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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2664チバQ:2014/12/15(月) 22:22:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddlk09010267000c.html
2014衆院選:小選挙区 「渡辺王国」崩れ落ち 自民4議席を維持(その1) /栃木
毎日新聞 2014年12月15日 地方版

 「渡辺王国」崩れ落ち、民主は1議席奪回−−。第47回衆院選は14日投開票された。県内の5小選挙区は、1区は自民前職の船田元氏が安定した支持を集めて11回目の当選。2区は民主前職で元知事の福田昭夫氏が、自民前職で農相の西川公也氏との激戦をわずか199票差で制し、前回失った小選挙区の議席を奪い返した。西川氏は比例代表で復活当選した。3区は自民前職の簗和生氏がみんな解党で無所属となった渡辺喜美氏をかわして小選挙区で初当選。父親の美智雄元副総理の代から半世紀にわたって続いた厚い地盤を切り崩した。4、5区はいずれも自民前職の佐藤勉、茂木敏充両氏が圧勝した。投票率(小選挙区)は50・10%で、前回(54・71%)を4・61ポイント下回り、過去最低となった。【衆院選取材班】

 ◆3区

 ◇簗氏、喜びの再選
 「皆様方の支えと励ましのおかげで勝利を収めることができました。地元の発展のため、これまでと変わらず仕事をしてまいります」。簗氏の再選が伝えられると、大田原市美原3の事務所では、詰めかけた支持者が喜びを爆発させ、簗氏は満面の笑みを浮かべた。

 前回は公募で「落下傘の新人」として初出馬し、大差で敗れながらも比例復活で当選。選挙戦では、この2年間、毎朝新幹線で国会に通った「地元密着」ぶりをアピール。与党議員としての実績と国とのパイプを強調しつつ、地元自治体の首長の支援を得て組織戦を展開した。谷垣禎一党幹事長、石破茂地方創生担当相らの応援も力にした。

 渡辺氏の敗戦が決まると、那須塩原市下永田1の事務所に集まった支持者たちは肩を落とし、ため息を漏らした。渡辺氏は支援者に向かって「すべて私の力不足。信念を曲げることはできなかった」と何度も頭を下げた。

 みんな解党で無所属となり、父美智雄元副総理から継いだ厚い地盤を頼りに背水の陣を敷いた。企業や商店街を歩いて回り、朝の駅頭に立つなど「どぶ板」に徹し、「いまだ道半ば。父がやり残したことをやらせてください」と支持者のつなぎ留めを図ったが、8億円借入金問題などで離れた心は戻らなかった。

 共産の秋山幸子氏は原発ゼロなどを訴えたが及ばなかった。

 ◆1区

 ◇船田氏、11回目の笑顔 柏倉氏、知名度広がらず
 「アベノミクスの評価を問う選挙で皆様の理解を頂けたと認識している。アベノミクスの波を県まで持ってくるため、国と地方の役割を整理していく」

 当選を決めた船田氏は宇都宮市戸祭元町の事務所に詰め掛けた支持者に深々と頭を下げると、11期目の決意を力を込めて語った。

 突然の解散総選挙で、他候補が準備に苦戦する中、これまでの経験を生かして着々と票を固め、選挙戦を13回戦ってきた強さを見せつけた。福田富一知事をはじめ、県議や市議、多くの推薦団体の後ろ盾も得て盤石の態勢で臨み、ライフワークの憲法改正や地方創生の実現などを訴え、支持を広げた。

 一方、柏倉祐司氏がみんな解党で民主に移り、2区から1区に変わったのは公示11日前の衆院解散日。出身地とはいえ初めての選挙区での戦い。後援会組織も十分にない中、知名度アップのために選挙カーでの地道な呼びかけを繰り返した。海江田万里党代表も2度応援に駆けつけるなど支持拡大に全力を挙げたが及ばなかった。共産の野村節子氏は消費増税の中止などを訴えたが浸透しなかった。(比例代表の結果は7面に掲載)


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