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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1649チバQ:2014/11/30(日) 21:09:26
これも1区しかないけど 静岡
http://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/feature/CO012173/20141126-OYTAT50082.html
14衆院選 対決の構図
(上)野党 競合で共倒れ懸念
2014年11月27日 05時00分

県都決戦を前に立候補予定者は買い物袋をぶら下げながら地元の祭りをはしごした(22日午前、静岡市内で)

1区 静岡市葵区(瀬名川3丁目の一部除く)、駿河区

小選挙区立候補予定者
上川陽子61自前《4》
牧野聖修69民元《4》
小池政就40維前《1》
河瀬幸代63共新 

(白抜き数字は当選回数。並びは、解散時の衆院勢力順)

 「天下分け目の一戦だ」

 衆院解散後、3連休の中日となった23日、静岡市葵区で開かれた決起大会で牧野聖修は、約350人の支援者を前に気勢を上げた。2012年の前回選で落選し、今回の衆院選に照準を合わせてきた牧野。「大多数の国民の生活は苦しくなった」と安倍政権の経済政策「アベノミクス」批判を強く訴える構えだ。

 自民の現職閣僚に野党が挑む構図を受け、民主党と維新の党は、維新が民主空白の選挙区に転出するなどの候補者一本化による選挙協力を模索してきた。ただ、牧野、小池の出馬の意思は固く、交渉は凍結している。

 牧野は「反自民票の受け皿は不可欠」と勝つための協力関係の必要性は認めながら、1区からの出馬に強いこだわりをみせる。

 一方、小池も戦いに向け、着々と準備を進めている。

 安倍首相が解散を表明し、一夜明けた19日、JR静岡駅前の小会議室に小池の支援者約30人が駆け付けた。小池は身ぶり手ぶりを交え、「安倍政権の暴走を止める。これから約1か月、みなさんと共に最後まで走っていく」と闘志を燃やした。

 選挙区調整について小池は、「(有権者の)信任がどれくらいあるのか見極めて考える」と言葉を濁すが、調整に応じる気配はない。陣営の一人は「自分は『現職』という意地がある」と、立候補の決意は揺るがないとみる。

 両党はこれまで、「現職優先」に前回選の得票など「選挙区事情」を考慮し、落としどころを探ってきた。

 前回選は、法相の上川陽子が8万1278票で勝ち、牧野は次点の5万3773票で議席を失った。当時みんなの党の小池は4位の3万4457票だったが、自民、民主に対抗する「第3極」の勢力として注目され、比例で復活した。

 現職優先なら小池、選挙区事情なら牧野という「ねじれ」(民主県連幹部)が、調整を難しくした。民主県連会長の細野豪志は「二人の意思は強く、調整はかなり厳しい」と漏らす。党本部同士の話し合いは終わり、牧野、小池とも立候補する公算は大きい。野党競合の共倒れも懸念される中、短期決戦に挑むことになる。

 野党共闘の足踏みを横目に、上川は農協や医師会などの組織票を取り込み、票を積み上げるシナリオを描く。それでも陣営には、ピリピリとした緊迫感が漂う。

 閣僚としてお呼びがかかれば、他候補の応援に駆り出される。地元入りはままならず、本人不在の戦いを余儀なくされるからだ。前回選では現憲法下で最多の8人の閣僚が落選した。閣僚が必ずしも有利と言えないことが、陣営の危機感につながっている。

 「ただただお力をお借りするのみです」。上川は23日の事務所開きで声を詰まらせ、何度も頭を下げた。

 09年の牧野、12年の上川と、「風」をつかんだことも勝因だった。「風」がやみつつある今回、確実な1票の積み上げが県都決戦を制する近道となる。

 共産党新人の河瀬幸代は出馬表明が出遅れたが、街頭演説などで浮動票の取り込みを狙う。(敬称略)

2014年11月27日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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