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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

499チバQ:2014/11/13(木) 18:42:12
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30101/124815
想定外の衆院解散風 決断迫られる古川知事
2014年11月13日 09時50分
離島振興に関する要望で、唐津市の坂井俊之市長や県議らと会談した古川康知事=12日、佐賀県庁
離島振興に関する要望で、唐津市の坂井俊之市長や県議らと会談した古川康知事=12日、佐賀県庁
■「任期残し転身」厳しさも

 年内の衆院解散・総選挙が現実味を増し、小選挙区で自民党候補が未定の新佐賀2区をめぐり、擁立待望論がある古川康知事の去就判断時期が焦点となってきた。「19日解散、12月2日公示、14日投開票」を軸とした日程案も取り沙汰され、国政転身する場合は近日中の決断を迫られる事態が予想される。一方で、任期を5カ月残しての辞職となれば批判も避けられず、転身する環境は厳しい状況になったとの見方も広がる。

 古川氏はこれまで去就について「11月にも判断する」と明言し、県議会開会予定日の25日前後に表明するとみられていた。知事続投でも国政転身でも、どちらでも対応できる時期設定。国政転身を期待する自民県連幹部は「知事選に出る、出ないの表明だけ。2区出馬は、その後の県連の選考手順を踏まえて表明することになる」と見立てていた。

 ところが「想定外」の解散風で状況が一変する。県連は23日に総務会を開き、2区候補の選考方法を決める予定だった。総務会前の19日に解散した場合、「23日の総務会で候補を決めないといけない」(県連幹部)と切迫した状況になる。

 ベテラン県議の一人は「県連内の一体感をつくるためには丁寧な手順が欠かせないが、今回は非常事態。知事が国政に来るなら、一日でも早い表明が必要」と早期の決断を求める。複数の古川氏の後援会幹部も「最終的に2区から出ることになるだろうと思っていた。判断は少し早くなるかもしれない」と予想する。

 ただ、この時期の解散では、古川氏の国政転身の判断が難しくなったとの声も出ている。ある県議は「任期途中で辞職すれば、佐賀空港へのオスプレイ配備計画などの大きな県政課題を放り出す形になる。当然、批判は出る」と懸念する。

 さらに11月議会への影響を指摘する声もある。開会1週間前の18日に知事が議会招集を告示し、提出議案を送付する。県幹部の一人は「仮に国政に行く場合、自分が招集し、議案まで提出した議会を無視する形で辞職することになる。その判断は困難ではないか」と指摘する。

 県連内では、古川氏が国政転身を決断しない場合、県連会長の福岡資麿参院議員の「くら替え」や、既に不出馬を表明した保利耕輔衆院議員の「再登板」を求める声も出始めており、23日の総務会までの党内の動きも注目が集まる。

 渦中の古川氏は12日、唐津市の離島振興要望を受けるなど精力的に公務をこなした。去就に関し「まだ決めていない。悩んでいる」と繰り返した。ただ、「任期は全うしたいか」との質問に、「そりゃ、したいですよ」。揺れ動く心境をのぞかせた。


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