したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1024チバQ:2014/11/24(月) 08:44:20

【3区】保守分裂含みの様相
 2年前、5人が議席を争った3区。今回は、前回衆院選で元自民幹事長の加藤紘一を下し初当選を果たした無所属の阿部寿一と、加藤紘の三女で自民の加藤鮎子、共産の長谷川剛の両新人が名乗りを上げ、衆院解散当日の21日には民主が神奈川県議の吉田大成の擁立を発表した。

 4人による争いが濃厚。注目は阿部と、“世代交代”した加藤鮎との保守分裂含みの戦い。それぞれの地盤が違う地域事情や、阿部に自民入りを勧めてきた自民参院議員岸宏一、3区支部長就任に一時意欲を示し、大阪11区に転じる自民参院議員(全国比例)佐藤ゆかり支持層の動向も焦点となる。

 自民3区支部長選考への応募を断念した阿部は、今回も無所属で再選を期す。特定政党の支援を得ない考えだが、今年に入って加藤鮎の地盤・鶴岡市や庄内町余目地域、酒田市平田地域と相次いで後援組織を設立。足場づくりを進めてきた。解散風が強まった今月は足しげく地元に戻り、庄内、最上地域の支援者回りに奔走している。

 加藤鮎は、加藤紘の後継指名を受けての初陣。加藤紘の支持母体、自民組織を基盤に戦う。今年8月、空席だった3区支部長に就任。昨年6月に自らの後援会を立ち上げた後、地元・鶴岡市で学区単位に編成する細やかな後援組織を積み上げている。今月になって酒田市に連日足を運び同年代とのミニ集会など、支持拡大を図っている。

 2003年以降、3区で独自候補を擁立できず、危機感を募らせていた民主は神奈川県議の吉田の擁立にこぎ着けた。知名度不足や出遅れは否めない状況。連合山形や、元職・吉泉秀男の後継者選定に難航する社民などと連携し、第三極になれるかが鍵。

 長谷川は、3区から3度目の挑戦。支持者回りなどを急ピッチでこなし、地元・鶴岡市や酒田、新庄両市への浸透を目指す。

■県内小選挙区の立候補予定者(敬称略)
【県1区】
遠藤利明(64) 元文科副大臣 自民前
原田和広(41) 会社役員 民主新
石川渉(40) 政党役員 共産新
【県2区】
鈴木憲和(32) 前衆院議員 自民前
近藤洋介(49) 元経産副大臣 民主前
白根沢澄子(64) 米沢市議 共産新
【県3区】
阿部寿一(55) 元酒田市長 無所属前
加藤鮎子(35) 党3区支部長 自民新
吉田大成(45) 神奈川県議 民主新
長谷川剛(36) 党鶴岡副委長 共産新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板