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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

542とはずがたり:2014/11/15(土) 17:12:20
念のためってw

解散の大義見えず=野党一斉批判、自民苦慮
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-141114X510.html?fr=rk
時事通信2014年11月14日(金)20:39

 安倍晋三首相が来週、衆院解散に踏み切ることに対し、民主党など野党各党は、国民に信を問うべき「大義」が見えないと批判を強めている。一方、自民党も解散方針は受け入れながらも、国民向けの明確な理由付けに苦慮している。

 「重大な約束違反だ。強い憤りを覚える」。民主党の野田佳彦前首相は14日の講演で、こうまくしたて、首相の解散方針を厳しく非難した。

 14日はくしくも、野田氏が首相だった2年前の2012年当時、自民党総裁だった安倍首相に対し、党首討論で衆院解散を表明した日だ。自民党から議員定数削減などの約束を引き出して野田氏は解散に踏み切ったが、抜本的な定数削減は実現していない。政治家の「身を切る改革」は置き去りにされたままだ。

 野田氏は、首相が決断する消費税増税先送りににも触れ「政府は景気が悪いと思っている。増税しろなんて野党だって言うわけがない。争点じゃない」と一蹴した。

 他の野党からも発言が相次いだ。維新の党の松野頼久国会議員団会長は「国会は開店休業状態だ。700億円という国費を使って解散する意味が分からない」と批判。次世代の党は、政権の経済政策は行き詰まっているとして「アベノミクス失敗隠しを狙う大義のない解散には断固反対する」と決議した。

 共産党と生活の党も、それぞれ記者会見で「党利党略だ」などと断じた。

 自民党は解散が急浮上した当初、ベテランを中心に党内で異論が相次いだが、解散への流れは止まらず今では沈静化している。それでも、疑問を呈する声はくすぶっており、村上誠一郎元行政改革担当相は記者団に「やっぱり大義名分がない」と不満げに漏らした。若手の一人は「解散の理由を地元でどう説明すればいいか分からない」と嘆いた。

 「この道でいいのかを再確認する『念のため選挙』だ」。高村正彦副総裁は自民党役員連絡会で解散のネーミングを「発案」したが、周囲の幹部は黙って聞いているばかりだった。


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