したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2347チバQ:2014/12/11(木) 22:42:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141211ddlk14010170000c.html
大義迷分:2014衆院選 選挙区ルポ/5止 「横浜都民」が住む7区 鍵を握る無党派層 /神奈川
毎日新聞 2014年12月11日 地方版

 ◇票取り込みに東奔西走
 「よろしくお願いします!」。公示翌日の3日夜。寒風が吹きつける横浜市営地下鉄東山田駅前(都筑区)で、自民前職の鈴木馨祐氏(37)は「道路」に向かって声を張り上げた。

 横浜市北部の7区(都筑区、港北区)。都心に通勤する20〜40代の「横浜都民」が多いこの選挙区の最大の敵は「風」だ。過去の選挙結果から無党派層が4割を占めると言われる中、各党は若手候補者を擁立し、見えない有権者の取り込みに東奔西走する。

 「車で帰宅する有権者への印象付け」。効果が薄そうに見える鈴木氏の選挙運動を、陣営幹部はこう説明した。組織票が限定される以上、立ち止まってくれない相手に姿だけでも見せようという作戦だ。顔を覚えてもらうため、選挙期間中は街頭演説より自転車を使った遊説を重視する。

    ◇   ◇

 実際、「名前」では投票しないという有権者は少なくない。東急菊名駅で、候補者のビラを受け取った男性会社員(44)は「『1強多弱』は良くない。野党候補でも政策の中身に共感できれば1票を入れたい」。別の男性会社員(38)も「若さやイメージだけでは選ばない」と、選挙戦を冷静に見る。

 「政党ではなく、候補者を見て選んでくれる有権者が多いということ」。県議から転身した民主新人の中谷一馬氏(31)は、こうした浮動票に期待する。

 地元の港北区で「1年間365時間」を目標に、ほぼ毎日街頭演説をしてきた。組織票は望めなくても「顔を覚えてもらう」という点では、他候補より一日の長があると自負する。

 維新も30代を立てる。新人の豊田有希氏(39)は衆院が解散された11月21日に公認された。準備不足を承知での出馬は、「第三極でも十分戦える選挙区」との党の判断でもある。

 「地域をくまなく回ることが大事」。豊田氏はそう話しながらも、やはり投票率の動向が気になる。無党派層が棄権して投票率が低くなれば、他党の支持層を切り崩せず、出遅れの影響が大きくなる。

    ◇   ◇

 若手の戦いに埋もれまいと、他の候補も必死だ。次世代前職の松田学氏(57)は元財務官僚の経験を踏まえ、財政規律の強化や社会保障改革の必要性を掲げる。共産新人の大山奈々子氏(51)は消費増税中止や集団的自衛権の行使容認反対など平和問題を訴える。【飯田憲】=おわり


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板