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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2283チバQ:2014/12/10(水) 22:59:42
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20141210150150001.html
【2014衆院選】
「浅尾党」崩しに躍起

■4区

 自民党が4区に続々と大物議員を投入している。ターゲットは、解党したみんなの党の前代表で無所属の浅尾慶一郎氏だ。4区で根強い人気を誇る浅尾氏の陣営は、地方議員や支援者らでつくる「浅尾党」がフル回転して対抗する。

 「時には民主党、時にはみんなの党、そして無所属。どんどん色が変わる。おかしいでしょう」

 公示前の先月30日、JR鎌倉駅前で安倍晋三首相が浅尾氏をやり玉に挙げた。この日、県内5カ所で演説した安倍首相だが、自民の対立候補に具体的に言及したのは異例。浅尾氏と争う自民前職の山本朋広氏への党本部の力の入れようはすさまじい。

 菅義偉官房長官は、公示日など2回、応援に来た。石破茂地方創生相、塩崎恭久厚労相、下村博文文科相といった主要閣僚に加え、選挙サンデーの7日には谷垣禎一幹事長も鎌倉に。9日には、全国から引く手あまたの小泉進次郎復興政務官がJR大船駅前で演説。「応援要請していない方まで来てくれる。先輩方にご支援いただき、プレッシャーも感じる」。山本氏はそう恐縮する。

 前回、京都府から「国替え」してきた山本氏は、浅尾氏にダブルスコアに近い票差を付けられ、比例復活。ただ、今回は「みんな票」が浅尾氏から離れる期待感に加え、連日の大物の応援で「差は縮まっていると思う」と自民党県連幹部は分析する。別の県連幹部は「今が『浅尾党』を崩すチャンス。もし今回勝てれば、4区は今後、自民の牙城(が・じょう)にできる」。

 一方、無所属の浅尾氏には比例復活の道はなく、文字どおり「背水の陣」だ。

 「一番厳しい道を選んだ。無所属でも大政党の候補に勝てることを証明し、全国の政治家に勇気を与えたい」。公示後初の週末の6日、浅尾氏はJR大船駅近くでマイクを握った。「自民は選挙戦の後半に、劣勢の地域を重点的に攻めてくる。厳しい選挙です」

 街頭演説や個人演説会などには、みんなの党に所属していた地方議員らが寄り添い、ビラ配りや応援演説に精を出す。「何としても当選してもらわなければ」と渡辺隆・鎌倉市議。党の県総支部幹事長だった塩坂源一郎県議によると、県内に約40人いた地方議員の半分ほどが浅尾陣営の選挙活動に参加しているという。

 元みんなの地方議員らの心配は、来春の統一地方選だ。塩坂氏らは衆院選後、浅尾氏を中心に新たな政党や政治団体の設立を模索する。浅尾氏の求心力を保つには「圧倒的な票差で勝つことが必要」(塩坂氏)なだけに、力も入る。

 無所属新顔の荻原隆宏氏は「反既成政党」などを掲げ、駅頭などでの街頭演説で支持を訴える。

 共産新顔の加藤勝広氏も消費増税中止や原発再稼働反対などを主張する。

(菅尾保、神宮桃子)


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