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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1393チバQ:2014/11/28(金) 19:54:04
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141127_03.html
<衆院選>気流旋風(中)多弱まとめ1強追う/民主・乱立回避 共闘に道


街宣車で手を挙げる安住氏(左から2番目)ら民主党公認候補。傍らには維新の林氏(左端)の姿もあった=22日、仙台市青葉区
 虚を突く首相の解散を逆手に取り、勝機を見いだす戦略が整った。
 解散から一夜明けた22日、仙台市中心部で宮城1、3〜6区の民主党公認候補予定者5人がそろって手を振った。
 「1強多弱にピリオドを打つ絶好機」。5区から7選を狙う県連代表の前議員安住淳(52)は反転攻勢に自信をのぞかせた。

<国替え成功>
 2012年の前回衆院選。民主は230議席を57議席に減らす大惨敗を喫した。相次ぐ首相交代、あるいは東日本大震災の対応が象徴する政権運営の未熟さに有権者は鉄ついを下した。小選挙区5議席を誇った民主王国は崩壊した。
 当時、党本部で幹事長代行を務め、政権陥落の責任者の一人とされた安住が、捲土(けんど)重来を期して地元で温めてきたのが「野党共闘」のシナリオだった。
 1区には前回、6人が立候補した。6万票にとどまった前議員郡和子(57)は8万7000票を集めた自民党候補に屈し、3万8000票で3位に付けた維新の党前議員林宙紀(37)=当時みんなの党=と反自民票を分け合う結果に終わった。
 解散風が一層強まった11月中旬。安住はわずか数日間の交渉で、公認を立てない2区への国替えを林に受諾させた。
 「2区も公認と同等に支援する」と公言してはばからない安住。「短期間で自民に対抗できる土俵をつくれたのは上出来だ」と胸を張る。

<背中見えた>
 「国政に戻りたい。戦わせてください」
 23日夜、福島1区に立つ民主党元参院議員金子恵美(49)は、伊達市の公民館で支援者を前に2度、土下座した。
 1区には、前回東北最多の12万票を集めた自民党前議員の亀岡偉民氏(59)が君臨。無風とみられたが、金子の高い知名度を頼る党の再三の説得が実り、解散前日の20日に出馬を表明した。
 亀岡の安泰ムードをさらに一変させたのが、前回次点の無所属元議員石原洋三郎(41)の不出馬表明だった。
 公認が内定していたみんなの党解党を受け、石原は21日「自民を利することはできない」と身を引いた。保守層にも食い込む金子陣営は「相手の背中が見えてきた」と勢いづく。
 民主党秋田県連は、秋田市長選出馬を理由に離党した元議員寺田学(38)の復党要請を認め、秋田1区に擁立する。県選出国会議員ゼロの県連にとって、当選3回で首相補佐官を務めた寺田の実績を頼る以外、戦うすべはなかった。
 24日、秋田市のJR秋田駅前で「アベノミクスの恩恵を受けるのは大企業のみだ」と政権批判をぶち上げた寺田。
 「確かに自民に向かい風が吹き始めたが、だからと言って野党の追い風はまだ感じられない」と慎重な姿勢を崩さなかった。(敬称略)


2014年11月27日木曜日


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