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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2810チバQ:2014/12/18(木) 22:30:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141216ddlk11010263000c.html
2014衆院選:風なき戦い/上 自公大勝 バトンタッチの相手いない 有権者、願いの結実感じ /埼玉
毎日新聞 2014年12月16日 地方版

 「今、日本で政権を任しうるのは自公連立しかない。我々が失敗したら『君たち、バトンタッチだ』と言える人がいない」。選挙戦中盤の7日、自民候補の応援に駆け付けた谷垣禎一幹事長はJR浦和駅東口前で、こう言い切った。「敵なき戦い」を象徴した一言だった。

 とはいえ、15選挙区中1期生が半数近い7人もおり、自民党県連には当初、厳しい選挙戦を予想する人も多かった。埼玉1区で当選した村井英樹氏は解散が現実味を帯びた11月中旬、「準備不足。後援会も徐々に作っているところ」と焦りを隠さなかった。

 こうした状況を巻き返そうと、県連は組織力をフル稼働した。公示直前、自民党県連は2年に1回のパーティーをさいたま市浦和区で開いた。小選挙区に立候補するほぼ全員と来春の統一地方選立候補予定者、公明党県本部幹部が一堂に会し、士気を高めた。この場に急きょ石破茂地方創生担当相が登場。約2000人の出席者には「政権与党」の印象が強く刻まれた。

 選挙期間中も県内には、安倍晋三首相が2回応援に入ったほか、菅義偉官房長官や閣僚が応援に入り、「政治を動かせる立場」を強調。「長いものには巻かれろ」と言わんばかりに、前回選で保守系の非自民候補を応援した首長が、今回は自民候補のマイクを握る姿も何度か見られた。

 選挙後、新藤義孝県連会長は「有権者の方々が政権与党を応援する意義は、公約が達成され、自分たちの願いが選挙を通して実を結ぶ可能性を強く感じてもらえること。それが、一層の支援につながった側面はある」と分析した。

 後方支援もあった。連立与党を組む公明は今回、13選挙区で自民候補に推薦を出した。公明は、前回得た比例北関東ブロックでの3議席目を死守したい思惑もあり、精力的に県内の自民候補を支援した。「ウィンウィン」の関係だ。

 自民地方議員は今回、来春の統一地方選での票の掘り起こしを兼ねて、衆院選の選挙活動を行った。だが、自民市議は「すみ分けで限界まで議席は取りきっている」としており、擁立増には懐疑的な見方が多い。

 ある自民党関係者は「若者の就職難、景気悪化への深刻さがアベノミクスの支持につながった実感がある。批判はあっても実効性を民主党時代より感じてもらっている」と無党派層、「第三極」支持層からの手応えを語る。

  ◇  ◇

 自民が県内の12選挙区で勝利した今回の第47回衆院選。民主は激戦区で2議席を獲得したものの低迷。維新などと共闘して戦ったが、功を奏さなかった。各党の選挙戦を振り返り、今後の政治を展望する。【西田真季子】


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