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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

35チバQ:2013/04/27(土) 00:17:29
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130425-OYT1T01722.htm?from=ylist
王国維持の狙い…加藤氏後継の三女「保守旗印」



集会を終え、支援者らと握手をする加藤氏(左)と鮎子氏(山形県鶴岡市で) 昨年の衆院選で山形3区から出馬し、落選した自民党の加藤紘一元幹事長(73)が25日、鶴岡市で開かれた後援会の集会で、三女の鮎子氏(34)を後継に指名し、自身は政界の一線から退くことを正式に表明した。

 同日夜に開かれた集会には、加藤氏の後援会関係者約300人が出席。加藤氏は、40年間に及ぶ議員活動への支援を感謝した後、「去年の暮れ、皆様から預かった議席を失った。政治活動は続けるが、選挙にはもう出ない」と明言。日中関係の改善などに取り組む考えを示した。

 加藤氏はこれまで、世襲については否定的な考えを示していたが、「鮎子がやりたいと言っている。親としてはブレーキをかけてきたが、決心が固い。父親としてアドバイスしていきたい」と述べた。

 鮎子氏は「地域に根ざした保守政治を旗印にして、この地域から立派な政治家になっていきたい。皆さんの温かいご支援を受けながら学んでいきたい。よろしくお願いします」とあいさつした。

 鮎子氏は慶大卒業後、民間企業に勤めた後、米コロンビア大大学院を修了。昨年から加藤氏の事務所に入り、秘書役を務めている。


 ◆世襲に批判も 公認不透明◆


 加藤氏がこの時期に三女の鮎子氏を後継指名したのは、無所属の阿部寿一衆院議員に対するけん制との見方が強い。阿部氏は夏の参院選後にも、自民党入党の動きを本格化させるとみられているためだ。

 加藤氏が先の衆院選で阿部氏に敗れた後、今後の去就を明確にしなかったことで、支持者の一部に離反の動きも出ていた。早期の後継指名に踏み切ることで、「加藤王国」を維持する狙いもあるとみられる。

 ただ、鮎子氏が衆院山形3区の党公認候補となるかは微妙な情勢だ。加藤氏は国会議員の世襲を批判してきた経緯があり、後援会内部にも「娘を後継指名するのは過去の発言と食い違う」との声が聞こえる。

 県連は、3区の公認候補を党員投票で決める方針。現職の強みを生かして阿部氏が勢力を拡大する中、鮎子氏が加藤氏の支援者をつなぎとめ、新たな支持層を掘り起こすことができるか。先行きは見通せない状況だ。(大前勇)

(2013年4月26日07時55分 読売新聞)


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