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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2944名無しさん:2015/02/22(日) 12:27:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk26010483000c.html
衆院選:伏見の開票ミス、票と帳簿の照合怠る 市選管が調査報告 /京都
毎日新聞 2015年02月10日 地方版

 昨年12月の衆院選で京都市伏見区で発生した開票ミスについて、市選管は9日、中間速報用の集計表作成時に、確認作業の正規の手順を省くなどしたことが原因とする調査結果を明らかにした。

 開票ミスは、伏見区の比例票の開票で発生。「次世代の党」の1500票が誤って「共産党」に集計された。結了速報を受けた府選管が「他区に比べ次世代の票が著しく少ない」と指摘。区選管が再点検して発覚した。伏見区の最終的な開票結了は15日午前6時にずれこんだ。

 市選管によると、開票時に票は政党ごとに500票ずつ束にされれ、計算担当が1束ごとに1回押印する「得票調査簿」を政党別に作成する。中間速報のために集計表を作る際、通常は「調整担当」の職員が、計算担当者と、帳簿と得票計算台にある票束の突き合わせをしている。

 だが当日、急きょ作業を応援した調整担当補助者が突き合わせ手順を省き、計算担当者から票数を聴取して口頭で調整担当に伝達。集計表の次世代の欄には1500票を除いた端数が記され、1500票は共産の票に加えられた。

 市選管は「集計表作成の際に言い間違いや聞き違い、書き間違いなどが発生したと思われるがどの段階かは不明」としている。

 さらに計算総括者が中間速報の集計表の確認を怠ったり、書記長が速報値と票束との突き合わせをしないままに開票結了結果を読み上げるなど、ミスに気付く機会を逃していたこともわかった。市選管自体も「全区の結了時に他区と比較点検すべきという認識が希薄だった」としている。

 伏見区選管は再発防止策として、集計表作成時に複数で突き合わせをすることや、事務が集中しがちな調整担当の作業内容の検討など、開票事務体制の見直しなどを進める。

 また6日付けで、伏見区長や区選管職員など計5人と市選管の事務局長、次長が厳重文書訓戒などの処分を受けた。【野宮珠里】


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