[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
1561
:
チバQ
:2014/11/30(日) 18:46:04
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_saga/article/130087
[選挙区の構図] 佐賀1区 動けぬ民主、危機感強く
2014年11月29日(最終更新 2014年11月29日 03時00分)
市街地から離れた山間部。衆院解散から一夜明けた22日朝、自民前職の岩田和親(41)は神埼市脊振町の小さな集落にいた。消防団の詰め所で約30人の住民を前に、自らに言い聞かせるかのように語った。
「アベノミクス(安倍政権の経済政策)は地方では実感できていないが、佐賀で良かったと思えるように働かせてください。まだまだ顔は売れていないが、脊振のために頑張りたい」
衆院定数の「0増5減」で県内小選挙区は3から2に減った。山間部や農漁村が多かった旧2区はなくなり、新1、2区に分散編入。新1区の有権者数は約32万7千人で、岩田が現職だった旧1区から約9万人増えた。
2012年の前回衆院選で旧1〜3区を独占した自民党の候補者調整は、誰が退くかをめぐって遅れていた。旧2区の今村雅弘(67)が比例九州に回り、岩田が新1区と決まったのは10月中旬。そこに衆院解散が降って湧いた。陣営が「今村氏に遠慮して回り切れていなかった」という旧2区は未開の地も同然だった。
岩田は前回初当選。県議を3期務めたが、国政では1期の「安倍チルドレン」。05年の郵政選挙、09年の民主党による政権交代選挙。多くのチルドレンが生まれては消えた。
師走の選挙に不満の声も届く中、陣営は分厚い地方議員のネットワークをフル活用し、約250の団体から推薦をかき集める。
■ ■
「大きなけがをして、まだ病院にいます。悔しくてなりません」
ダークスーツに赤いネクタイ姿がスクリーンに映し出された。26日夜、佐賀市であった民主前職、原口一博(55)の後援会会合。8月に右脚を骨折して長期入院中の原口は、病院で撮影した約6分間の映像を通して、アベノミクス批判や雇用の安定を訴えた。
小選挙区になった1996年以降、比例復活も含めて6期連続当選。テレビ出演多数で知名度抜群。だが、外出できないもどかしさの中で公示を迎える。
前回は、消費税増税法案の採決棄権で党に背を向け「信用していいのか」(連合佐賀幹部)と身内からも批判を受けた。だが、連合佐賀は今回、早々と推薦を決定。前回は自主投票だった社民党県連合も26日に支持を決めた。
「自民1強」の現状に多弱の野党が手を結ぶ。ただ「本人不在」の影響は大きく、党の支持率も低迷したまま。陣営幹部は「今までで最も厳しい選挙だ」とため息をつく。
■ ■
「今、若い人の働き方には悲惨な実態があります。佐賀にもあるブラック企業を是正したい」。26日、通勤客が行き交うJR佐賀駅前で共産新人の古賀誠(29)は声を張り上げた。
手には演説用のメモ紙。「言いたいことを確実に言わないといけないから」
共産党が古賀の公認を発表したのは衆院解散前夜の20日。選挙に立候補するのは初めてで、出遅れ感は否めない。
それでも街頭で訴えを重ねる。「私もブラック企業で働いていたことがある。同じ思いをしている若者はたくさんいる。政治の力で世の中を変えたい」 (敬称略)
◇ ◇
安倍首相が消費税の10%引き上げを見送り「信を問う」と断行した衆院解散、総選挙の公示が12月2日に迫る。佐賀1区、2区の直前の動きを追った。
=2014/11/29付 西日本新聞朝刊=
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板