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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1854チバQ:2014/12/02(火) 21:34:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141202ddlk05010142000c.html
対決の構図:2014衆院選/下 3区 自・維、前職4たび激突 共産新人、割って入る /秋田
毎日新聞 2014年12月02日 地方版

 「(アベノミクスの)財政政策は1年とか若干、成長戦略はもっとかかる。(地方の景気回復は)我々が実現しなければ」。11月下旬、報道各社の合同インタビュー。自民前職の御法川信英氏(50)は、副財務相の責任感と自負をにじませた。

 秋田3区は御法川氏と維新前職、村岡敏英氏(54)の前職同士が4たび激突する。共に自民党衆院議員だった親の代からしのぎを削ってきた間柄。ここに、共産新人の我妻桂子氏(60)が割って入る構図が予想される。

 御法川氏の陣営は「非常に厳しい」と漏らす。落選中だった前回ほどは支持者回りができていないからだ。副財務相の忙しさは選挙戦にプラスとは言い切れない。御法川氏は「もっと地元を回りたかった」とつぶやく。

 11月には政治資金収支報告書の記載漏れ疑惑が取りざたされた。御法川氏は「公職選挙法違反とは考えていない。疑義を抱かせた点は謝らなければいけない」とするが、選挙への影響は不透明だ。

 一方で前回は得られなかった公明党の推薦を取り付け、県議らも組織票固めに着々と動く。更なるキャリアアップを期待する声を背に選挙戦に突入する。

 「次こそ1番を狙う」。解散の翌日に県庁であった出馬表明の記者会見。維新前職の村岡氏は、小選挙区勝利の悲願を成就したい考えを改めて表明した。過去3回、御法川氏の得票を上回ったことは一度もない。ただし、前回は比例復活で初当選を果たしている。

 前回との最大の違いは、維新の党と民主党で選挙区調整が成立したことだ。民主党を支持する連合秋田は3区で自主投票とし、援護射撃に含みを持たせた。政策は必ずしも近くないが、村岡氏は「政策を訴え共感してもらえるようにしたい」と期待を掛ける。

 野党再編の流れで、横手市長や知事を務めた寺田典城参院議員も今回から同じ党になった。寺田氏の後押しも得たい考えだ。

 「3区の『自民対維新』の戦いを『自民対共産』にしたい。アベノミクスは地方と都市の格差を生んだ」。共産新人の我妻氏はこう述べ、安倍政権の批判に語気を強めた。

 出馬が予想される顔触れでは唯一の女性。2003年衆院選や07、11年県議選に出馬し、横手市では一定の知名度がある。集会や街頭宣伝をこまめにこなし、党勢の飛躍に声をからしている。「安倍政権がダメだと言える絶好のチャンス。安心安全に暮らしたいと思う人が一票を投じれば今の政治を変えていける」【松本紫帆、佐藤伸】


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