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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2794チバQ:2014/12/18(木) 22:17:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141218ddlk02010112000c.html
急戦:2014衆院選・青森 「1強の揺らぎ」/下 1区有権者、150人にアンケート 自民支持層も流動的 /青森
毎日新聞 2014年12月18日 地方版

 ◇前回「津島氏」の2割、升田氏に
 「自民1強」の揺らぎは、有権者の投票行動にも表れている。毎日新聞青森支局はその変化を探るため、衆院選投票日の14日、青森市内で有権者150人を対象にアンケートを実施した。青森市を含む青森1区では自民前職の津島淳氏が勝利したが、アンケート結果を分析すると、津島氏の支持層の投票行動も流動的だったことが分かった。

 アンケートは、投票を済ませた有権者に実施。青森1区や比例の投票先に加え、12年衆院選で投票した候補などを聞いた。今回の1区での投票先は津島氏77人▽維新新人の升田世喜男氏53人▽共産新人の吉俣洋氏18人▽不明2人だった。

 前回の投票先は津島氏78人▽升田氏11人▽横山北斗氏(旧日本未来の党)16人▽波多野里奈氏(民主、その後離党)3人▽斎藤美緒氏(共産)5人▽その他・不明37人だった。

 特徴的なのは、前回津島氏に投票したと答えた78人のうち、2割弱の15人が今回は升田氏に投票したと答えたことだ。また、比例で公明に投票したと答えた17人のうち4人が升田氏に投票。いずれも、現状への不満がくすぶっている与党支持層を、陣営や与党が固めきれていない可能性を示す材料だ。

 前回も今回も津島氏に投票したと回答した60人は、確固たる支持層に見える。しかし、この60人でも今回の比例投票先は自民38人、公明11人で、11人は他党に投票しており、自民支持層でも投票行動が流動的な様子がうかがえる。

 ◇民維連携は奏功
 前回衆院選で、升田、横山、波多野の非自民・非共産3氏に投票した30人は今回、25人が升田氏に投票したと回答。津島氏に流れたのは1人だけで、残り4人は共産の吉俣氏に投票した。民主、維新、社民、連合の4者の地方組織が連携し、1区で非共産系野党候補を一本化した効果がある程度うかがえる。

 ◇共産票も升田氏に
 比例投票先は自民51▽維新29▽共産22▽公明17▽民主13など。共産と答えた22人のうち、14人は吉俣氏に投票したが、7人は升田氏に、1人は津島氏に投票していた。野党一本化で、「非自民」の升田氏に票が集まった傾向がここでも見える。実際、吉俣氏の今回1区での獲得票は1万8274票で、1区の比例共産票1万9437票を下回っていた。

    ◇  ◇  ◇
 アンケートは14日午前、青森市内で選挙人名簿登録者数が最も多い大野市民センター(同市大野)で、回答用紙に記入してもらう方式で実施。回答者は男性91人、女性58人、不明1人。年代別では20〜30歳代が17人、40〜50歳代が36人、60歳代以上が95人、不明が2人だった。【伊藤奈々恵】


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