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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1994チバQ:2014/12/05(金) 07:41:07
◆18区(武蔵野・府中・小金井市) 「国政」「地域」 異なる主張
 武蔵野市長を六期務めた自民前職の土屋正忠さんは、JR中央線高架化の効果を訴えるなど地域の課題や実績をアピール。一方、元首相で民主前職の菅直人さんは、脱原発を主張し、集団的自衛権行使容認への批判を強めるなど国政の課題を強調する。二人の対決に共産新人の結城亮さんが挑む。
 「小金井のまちづくりに必要な人」。四日朝のJR武蔵小金井駅北口で、市長時代からの盟友である小金井市の稲葉孝彦市長がマイクで訴える中、土屋さんは通勤中の人たちにチラシを手渡していた。生活道路を走るバスの導入など「アイデア市長」として知られた土屋さんは、しばしば地域のことに言及する。
 同選挙区で菅さんとの対決は四度目。以前は地元に戻らずとも当選した菅さんに、陣営幹部は「前回は民主票が割れた偶然の勝ち」と気を引き締める。土屋さんは団地などもくまなく回り、「二年間で経済を立て直した。この道を行こう」と訴えた。
 一方、四日朝のJR武蔵小金井駅の南口では、ビールケースの上に立つ菅さんの姿があった。「このままでは安倍政権は憲法改正まっしぐら。そうさせないために賢明な判断を」。政権批判を繰り広げた。
 市民運動家出身の菅さんは小まめに街頭に立つ。前回衆院選で前面に掲げた脱原発に加え、今回は集団的自衛権行使容認の閣議決定についても繰り返し追及している。陣営には激励も寄せられるというが、関係者は「街頭では政治への関心の薄さを感じる。有権者を振り向かせないと、前回より厳しくなる」と危機感を募らせる。
 「消費税増税をきっぱり中止し、暮らし第一の経済政策をしていきたい」。結城さんも四日、選挙区内の団地前で声を上げた。陣営幹部は公認発表が先月十八日と出遅れたことを焦るが、「有権者の反応は徐々に良くなっている」と一定の手応えを感じている。結城さんは「訴えは他の候補と全く違う」と言い、人の集まる場所で訴える戦術を取るという。 
  (萩原誠)
 ◇18区(3)武蔵野・府中・小金井市
土屋正忠 72 (元)総務政務官 自前<2>
菅直人 68 (元)首相 民<前><11>
結城亮 44 党地区委員 共新 
  (届け出順)


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