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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1677チバQ:2014/11/30(日) 23:17:42
http://www.sankei.com/west/news/141129/wst1411290027-n1.html
2014.11.29 12:00
【衆院選】
生活・社民、生き残りかける選挙区は… ピンチはチャンス?拡大狙う共産





(1/2ページ)【衆院解散、総選挙へ】
 自民党の対立軸となる民主党や維新の党をはじめとする「第三極勢力」が、候補者擁立や幹部の出馬見送りなどで揺れるなか、生活の党と社民党は生き残りをかけた戦いを強いられている。一方、共産党は非自民の受け皿として党勢拡大をねらう。

厳しいが…いずれまた

 解散翌日の22日午前、大阪6区から出馬予定の生活の前職、村上史好氏(62)は大阪府門真市の京阪古川橋駅前でマイクを握った。

 「大義のない選挙だが全力で頑張る決意です」。党ののぼりを地面に立てて声を張ったが、「正直、厳しい」と本音も漏れる。

 「今回は生き残ることを優先したらいい。生き残っていれば、いずれまた一緒にできる」。解散前、代表の小沢一郎氏は所属議員にこう告げたという。

 前回衆院選で小沢氏と当時の滋賀県知事、嘉田由紀子氏がけん引した日本未来の党が惨敗。その後、分党し生活となったが、国政で存在感を示せていない。

 小沢氏の言葉に、一部は古巣の民主党に戻ったが、村上氏は党にとどまった。幹事長だった鈴木克昌氏が離党したため、幹事長代理として、選挙区に不安を抱えながら東京でのテレビ出演などもこなす。

 「古くからの支援者はもちろん、保守層の地元議員らも陰ながら支えてくれる。総力戦で戦う」

戦える選挙区

 「護憲、平和主義、民主主義を訴える勢力を残していかなくてはいけない」。

 19日、香川3区からの立候補を表明した社民党県議、高田良徳氏(54)は危機感をにじませた。

 香川3区の社民候補は、平成24年の前回、自民党前職の大野敬太郎氏(46)に敗れた。しかし、選挙区で唯一議席を確保した沖縄2区を除き、最も高い惜敗率を記録。「戦える選挙区だ」(県連)と位置づけられている。

 解散の観測が強まり始めた今月13日には、候補人選に取りかかるなど対応も素早かった。香川県内の3選挙区はここ10年、連合香川を仲介役に民主と社民が連携し、“野党共闘”も安定している。県連の砂川保代表は「強固な協力態勢で臨む」と話す。

参院選の勢い本物か

 対照的に衆院選を「大きなチャンス」ととらえているのが共産だ。

 昨年の参院選では、解禁されたネット選挙を駆使して政策を訴えて「非自民」の受け皿となった結果、大阪選挙区で15年ぶりに議席を獲得した。入党希望者も増えているといい、今回の衆院選でもSNSや動画を活用したネット選挙で支持拡大を図る。

 党大阪府委員会の幹部は、今回の選挙を「政党間の力関係が激変する選挙」と分析。長い間遠ざかっていた小選挙区の議席も狙う。立候補予定者の1人は「二大政党や第三極への失望から、共産が議席を争う可能性は高い」と自信をのぞかせる。


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