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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1755チバQ:2014/12/01(月) 22:49:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141130ddlk44010274000c.html
2014衆院選おおいた:各党「お家の事情」/中 民主・社民、危機感が関係を修復 /大分
毎日新聞 2014年11月30日 地方版

 28日午後に安倍晋三首相が大分市中心街で熱弁を振るう約1時間前。県庁内の県議会控室で、民主県連の首藤隆憲幹事長、社民県連の久原和弘幹事長、連合大分の佐藤寛人事務局長の3人が膝をつき合わせていた。約30分の会談で「1〜3区の選挙区で、それぞれ勝利するために協力する」との内容の文書に合意した。昨夏の参院選で互いに候補者擁立を模索した結果、きしみを見せていた民主、社民と、連合大分の協力関係が前へ進み出した瞬間だった。

 民主は1区に元職の吉良州司氏(56)、3区は新人の浦野英樹氏(45)を擁立、社民は2区に前職の吉川元氏(48)を立て、両党と連合が全3区で結束して戦うことになる。「選挙区で勝つための強い意志の表れ」。出席者からはそんな言葉が漏れた。

 こじれた関係を修復させたのはそれぞれが抱える「危機感」だった。

 「自治労が築き上げてきた反自民の旗を2年前、私の不徳のいたすところで自民に渡す結果となった」。県議会控室での3者会談に先立つ28日午前、別府市内での自治労県本部の会合で、吉良氏は参加者に頭を下げた。

 吉良氏は、11月下旬、自治労を訪れ、「大義名分のない解散だ。安倍政権と戦わなくてはいけない。一緒に戦ってほしい」などと述べて推薦を求めた。

 保守的な安全保障観を持つ吉良氏は、「護憲政党」を掲げる社民の支持組織である自治労と一定の距離を取ってきた。それが、自ら推薦を求めてきたのは、突然の解散で地元での活動が遅れ、落選後が「空白の2年間」(民主県連幹部)となっているからだ。

 吉良氏の歩み寄りを受け、自治労は前回の支持から初めて推薦に格上げした。森迫信夫委員長は「一敗地にまみれ、吉良さんも変わった。(推薦が)3者協力が進む契機になれば」と期待する。

    ◇

 社民党の村山富市元首相(90)は20日に大分市であった集会で「大分で負ければ社民党はダメになる。党全体が我々の手にかかっている」と強く訴えた。

 解散前の同党の衆院勢力はわずか2議席。吉川氏の議席は文字通り党の存亡に関わる。県連の内田淳一代表は「もはや失う物はなにもない。選挙はチャンスだ」と決意を語る。

 「民主、社民をつなぐ接着剤になる」と語ってきた連合大分幹部は安堵(あんど)の表情を見せる。「選挙に本気で取り組まなければ組合も弱体化する。来春の統一地方選や(2016年の)参院選に向けても今回は負けられない」【佐野格】


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