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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1776チバQ:2014/12/01(月) 23:45:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141201ddg041010002000c.html
民意どこへ:2014衆院選 福岡8区→福岡4区→福岡1区 1年で選挙区三つ
毎日新聞 2014年12月01日 西部夕刊

 ◇「党人ですから」でも、つらい国替え
 2日に公示が迫った衆院選。解散後の野党の候補者調整などで急きょ選挙区の変更を求められた立候補予定者は、慣れない地で準備に追われている。「厳しくても頑張るしかない」。それぞれの選挙戦が始まる。【中山裕司、近松仁太郎】

 「この国の未来に夢や希望を与える政治をします」。福岡1区(福岡市博多区など)から立候補予定の民主党の元職、山本剛正氏(42)が1日朝、JR博多駅前で声を張り上げた。隣には応援に駆け付けた岡田克也代表代行の姿もあった。

 山本氏が福岡県連から1区での出馬を打診されたのは衆院解散(11月21日)の5日前。1年間で三つ目の選挙区になる。

 2012年の前回衆院選では、福岡8区(直方市など)から立候補し、自民党の麻生太郎氏に10万票差をつけられ、比例復活もできずに落選した。強固な地盤を誇る麻生氏との対決を避けるため、県連は今年4月、8区に隣接する4区(宗像市など)の党総支部長として山本氏を党本部に申請。山本氏も選挙区に事務所を構え、地道に顔を売ってきた。

 ところが、11月になって4区で民主と維新の党の選挙協力が成立。山本氏は松本龍・元環境相の不出馬で空白となった1区への転出を求められた。「私は党人。党が決めたことをやるだけ」と山本氏。縁もゆかりもない新天地で短期間に知名度を上げるため、精力的に街頭演説を展開する。陣営幹部は「街頭では国替えのことを説明するより、政策を訴えることに徹する」と語る。

 前回、北海道2区(札幌市北区など)から立候補して比例で復活当選した維新の前職、高橋美穂氏(49)は、今回も2区で公認を申請していた。事務所を構えてポスターも張ったが、解散後に党が公認したのは、かつて民主に在籍し、前回は北海道12区で新党大地から立候補した元職だった。

 党が決めた転出先は、7回連続当選を狙う自民の平沢勝栄氏(69)がいる東京17区(葛飾区など)。高橋氏は25日夜に札幌市内で「国替え」の記者会見を終えると、その日のうちに東京に入り、翌朝から駅頭に立った。当初は党の判断に戸惑ったものの「ここに骨を埋める」と覚悟を決めた。握手を求めてくる有権者はまだいないが、ピンクのコートに「本人」と書かれたたすきを掛けて存在をアピールする。
 初挑戦だった前回、埼玉4区(新座市など)で落選した維新の新人、青柳仁士氏(36)は今回も4区で立候補する予定だった。だが、野党の候補者調整の結果、解散当日に埼玉9区(狭山市など)への転出が決定。4区にある自宅に妻子3人を残したまま「布団一つ抱えて新しい選挙区へ引っ越した」という。

 大急ぎで新事務所の賃貸契約を結び、机やイスなどの備品は4区の支援者から無償で提供してもらった。住まいは事務所の2階。当初はシャワーのお湯も出なかった。

 近くで小売店を50年以上営む男性(78)は「新人? 知っているけど、誰に投票するか決めていない」と話す。青柳氏は4区と9区の間に位置する所沢市の出身であることもアピールし、知名度アップを図ることにしている。


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