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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2682チバQ:2014/12/15(月) 22:48:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddlk03010066000c.html
2014衆院選:小選挙区 小沢氏、地力の勝利 民主、2議席死守(その2止) /岩手
毎日新聞 2014年12月15日 地方版

 ◆1区

 ◇階氏盤石の4選 「もっと国会の中心で精進」
 民主の階猛氏は県都を抱える1区で議席を守った。

 選挙中は常に優勢と目され、盛岡市の事務所で開票結果を待つ支持者にも余裕の表情。午後8時過ぎに「4選確実」の一報が届くと拍手と歓声がわき、万歳三唱した。

 花束を受け取った階氏は「選挙は厳しかったが、皆さんと進むことができ感謝している。もっと国会の中心で立派な仕事ができるよう精進する。震災からの復興、人口減少も深刻化している。皆さんの代表として岩手、国の発展のために力を尽くしたい」と述べた。

 階氏は2年前の前回、未来(現・生活)公認で達増拓也知事の妻との激しい戦いを制した。インタビューで「前回は野党が分裂して厳しかった。今回は2区の畑さん(生活)を支援することによって前回支援をもらえなかった方の支持ももらった」と述べた。

 階氏は選挙区を「すみ分け」た生活の県連から「自主支援」を得たほか、連合岩手の推薦も受けた。

 高橋比奈子氏は比例で復活当選。支持者の拍手に迎えられたが笑顔を見せず、口を結んで万歳。「今度こそ選挙区で勝てるように今日から努力する。国会では皆さんの要望に応え、実績を積み重ねたい」と語った。【浅野孝仁】

 ◆2区

 ◇鈴木氏が8選 「地方創生ラストチャンス」
 父譲りの地盤と堅調な自民支持率に支えられ、鈴木俊一氏は2区で8選を果たした。「当選確実」の知らせは滝沢市に借りた施設で迎え、支持者の拍手と歓声に包まれた。

 鈴木氏は「厳しい選挙だった。故郷の山田町が3区に編入され、心もとない気持ち、薄氷を踏む思いだった」と振り返った。

 さらに「経済の立て直し、特にデフレ脱却を成し遂げなければならない。仮設住宅で震災から4度目の冬、年越しを迎えようとしている。復興は道半ば。最後までやり遂げる。過疎化も進む中、地方創生は今がラストチャンス。皆さんの思いを具体的に反映させる」と決意を語った。谷藤裕明盛岡市長もかけつけた。

 久慈市に置いた生活の畑浩治氏の事務所には午後10時20分過ぎに選挙区での敗北が伝わった。畑氏は「選挙区が広いこともあって訴えが届かなかった。これからのことは野党の再編状況を見て時間をかけて考えたい」と悔しさをにじませた。

 畑氏は改正復興特区法案のたたき台を作った実績を強調し「政策通」をアピール。選挙区を「すみ分け」た民主の県連からの支援もあり、鈴木氏を追い上げたが最後は振り切られた。【安藤いく子、中田博維、鬼山親芳】

 ◆3区

 ◇黄川田氏が6選 震災の本格復興へ決意
 3区で6選を決めた民主の黄川田徹氏は陸前高田市の事務所で支持者らと固い握手を交わした。「皆さんの力がなければ当選できなかった。山田が3区になり厳しい選挙になった。どういう票が入ったか分からないが、きっと支援してくれた人がいると思う。被災地は宮古市以北の復興の道筋ができたが、それより南はまだ。震災から3年9カ月。これからが本格復興だ」と決意を述べた。

 生活との「すみ分け」で序盤から優勢が見込まれたが、民主への風も吹かない中で丁寧に政策を訴えた。株価上昇で不労所得をもたらすアベノミクスを批判し、実質賃金の低下に悩む一般家庭と円安で苦しむ中小企業の叫びを代弁していった。

 自民の橋本英教氏は比例復活の一報を受けて午後11時20分過ぎ、約20人の支持者が待つ大船渡市の事務所に姿を見せた。笑顔はなく、「3区で自民党は16年間も負け続けている。全国的に党が堅調な中でも大差で敗れたのは力不足を感じている」と語った。

 万歳三唱後は支持者ら一人一人と握手を交わしながら「ご面倒をかけてすみません。何とか議席は取れたので、復興のため、農林水産業のために頑張ります」と話した。【根本太一】


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