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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
2992
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 15:22:11
>>2991
公明党陣営はどんな思いを抱いていたのか
この選挙では、もうひとつ気になっていたことがあった。それは公明党陣営が田母神氏の出馬をどう捉えているかということだ。公明党の演説はあくまでも〝会員向け〟であるため、他党のように事前に演説の予定を告知することが基本的にはない。また、太田氏も選挙戦初日に演説をして以来、期間中唯一の日曜日だった12月7日に安倍首相と共に演説を行ったが、それ以外の日はあまり街頭に立っていないようだった。しかし選挙戦最終日の夕方に赤羽駅前で演説を行うという情報が入り、太田陣営と遭遇することができた。
演説時、駅前には数え切れないほどの創価学会員が集結していた。選挙区内はもちろん、区外からも多くの会員が押し寄せたようだ。田母神陣営の話によれば、区外から来た会員は赤羽界隈のホテルに宿泊するため、ホテルはどこも予約でいっぱいになったという。
演説中、私は何人かの会員に話し掛けてみたが、多くの会員は演説に夢中であるか、あるいは私を煙たがって相手にしてくれなかった。しかし「都内某区で女子部の部長を務めている」という女性会員が、少しだけ私の質問に答えてくれた。私は「田母神さんの出馬を受けて公明党はどう捉えているか?」と訊いた。すると彼女は「私たちは何があろうと公明党に投票するし、知人にも公明党への投票を呼び掛けます。だからほかの候補者はまったくもって〝眼中にない〟です。誰が立候補しても、私たちがやることに変わりはありません。公明党の候補者を当選させるだけ。私たちの間でほかの候補者が話題になることはないし、田母神さんの話題もありません」と答えた。続けて私は「田母神さんは都知事選でも健闘しましたが、脅威に感じていませんか?」と質問を投げ掛けたが、彼女はうんうんと頭を縦に振りだけで、あとは私が何を訊いても面倒そうな表情を浮かべるだけだった。
結局、この場では彼女からしか話を聞けなかったため、公明党陣営がどんな思いを抱いて選挙戦に挑んでいたのか、それを断定することはできない。しかし少なくとも彼女の答え、そしてこの日集まっていた会員の表情から推察する限りでは、今回の選挙において勝利を確信していたようであった。
練り歩きで声を枯らした支援者たち
話を田母神陣営に戻す。
最終日、田母神氏は各駅前での演説のほか、十条商店街で練り歩きを行った。買い物中の主婦やお店で働いている多くの有権者が田母神氏を歓迎し、わざわざ自分から歩み寄る人、サインや写真撮影を求める人が後を絶たなかった。「やっとマトモな候補者が出てくれた」、「絶対に当選してほしい」と笑顔で語る人も多くいた。前述の通り、東京12区は公明党地盤の土地ではあるが、保守派の候補者の出馬を心待ちにしていた有権者が少なからずいたというわけだ。
最後の最後に行われた赤羽商店街の練り歩きでは、200人を超える支援者が氏の後に続き、大行進となった。そして田母神氏は自身への投票を呼び掛け、氏の決まり文句である「私は良い人なんです」を連呼し、支援者たちも「良い人です!」と大きな声で応えた。その声を聞いて、商店街の店内から外に出てきて、田母神氏に声援を送る人までいた。このときの練り歩きと同日のほぼ同時刻、秋葉原では安倍首相の演説が行われていた。平成24年の総裁選や衆院選のときと同様に、この演説には多くの支援者が集まったという。それに比べれば、田母神氏の練り歩きに参加した人の数は圧倒的に少なかっただろう。しかし支援者たちの熱気は負けていなかったのではないだろうか。必死に投票を呼び掛ける田母神氏、声を枯らしながら応える支援者の姿を前にして、当選するのではないかと感じたほどだった。とにかく私にそう思わせるくらい、この日の練り歩きは「日本を取り戻したい」という支援者たちの思いがひしひしと伝わってきたのである。
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