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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
1026
:
チバQ
:2014/11/24(月) 08:44:59
http://yamagata-np.jp/news/201411/23/kj_2014112300510.php
【2014衆院選】急転直下〜県内の攻防(下) 不意突かれた野党
2014年11月23日 09:50
2012年の前回衆院選の県1区で、民主は自民の遠藤利明に約3万票差を付けられ、鹿野道彦の議席を失った。敗戦から2年。「県都・山形市を含む1区での不戦敗は許されない」「準備期間が少なく、擁立を見送ってもよいのではないか」。党県連や支援団体のさまざまな意見が交錯する中、勇退した鹿野の後継選びは、解散風が吹き始めた今月12日に始まり、約1週間でスピード決着した。
後任に決まった会社役員の原田和広(まさひろ)は山形市出身。候補者選びに当たっては、県1区内の出身者を重視した。11年の山形市長選で、自民が擁立した対立候補が県外出身だったことから「県外者を擁立すれば、“落下傘はノー”と言ってきた過去と矛盾する。筋が通らず、応援ムードは高まらない」と支援団体幹部。
新人ながら以前から国政挑戦への意欲を持っていた原田は、当人と党県連の意向が一致する人物だった。準備期間が短く、知名度不足解消の課題が重くのしかかるが、スタートラインに立つことには成功した。
「2年前のような大逆風はないが、追い風も全くない」。解散が現実味を帯びだした先週末、県2区内を中心に約50人の税理士が名を連ねた後援会の設立総会で、民主の近藤洋介は率直に語った。
前回は党への逆風に加えて、環太平洋連携協定(TPP)をめぐる自身への逆風をもろに受け、票を半減させた。分厚い組織を誇る自民候補に対し、草の根で攻める近藤陣営にとって風の見極めは重要。追い風をつくるスローガンは命運を握ると言ってもいい。先週末に村山と置賜で開いた緊急幹部会で「東京集中にNO」「地域に力を」を2本柱に掲げた。
初当選を果たした2003年のキャッチフレーズは「新しい力」。以来「選手交代」「明日への責任」「地元の代議士」など元新聞記者らしくある時はチャレンジャーとして、ある時は政権党として的を射たスローガンを繰り出してきた。しかし、今選挙は前回から2年がたち「もう相手を落下傘扱いはできない。構図がぼやけ気味」と後援会関係者。結局はアベノミクスの弊害を指摘するフレーズで落ち着いた。
22日の事務所開き。事務局長は式後にスローガンの徹底を要請した上で「前回は(逆)風もあったが、油断もあったのかもしれない。風を起こしうねりにしていこう」と呼び掛けた。
県3区で、民主は神奈川県議の吉田大成の擁立に成功した。前回衆院選前に当時の県3区総支部長が酒田市長選出馬のため離党。吉田は、その後任として名前が挙がったことがあったが実現せず、翌年の参院選前には県選挙区の候補者公募にも応じていた。
吉田の出馬で県3区の情勢は一気に混沌(こんとん)としてきた。前回、元自民幹事長の加藤紘一に1400票差で競り勝ち、初陣を飾った無所属の阿部寿一。全国で自民が圧勝した前回、阿部が重鎮の自民前職を破った要因として、地盤・酒田市の保守分裂票とともに、一定の民主支持層が流れたとされる。民主関係者は吉田について「全てではないだろうが、阿部に流れた支持層の受け皿になり得る」と話す。
一方、阿部の後援会幹部の一人は、吉田の登場は自陣営にとって“好ましくない状況”との認識を示した上で、こう語る。「2年前、新庄最上地域での知名度もなく、自民にあれだけの追い風が吹いても当選した」。積み上げてきた後援組織を足場に、民主擁立の影響をカバーできると自信をにじませる。
突然の解散風に不意を突かれた形の野党、無所属陣営。ようやく態勢を整えたものの、見通しは不透明なまま、冬の政治決戦への出陣を余儀なくされている。(文中敬称略)
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