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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1969チバQ:2014/12/04(木) 19:23:40
http://www.sankei.com/politics/news/141204/plt1412040015-n1.html
2014.12.4 01:17
【衆院選2014】
野党共闘「反自民の大義」か「選挙目当て」か…1強多弱に危機感 熊本1区、福岡4区





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 第47回衆院選(12月14日投開票)で、九州・山口8県の37選挙区では共産党、諸派、無所属をのぞく野党候補が1人だけの「野党共闘区」が22に上った。「1強」の自民党に対抗する苦肉の策だが、民主党を中心に野党の候補擁立が間に合わず、結果的に調整に成功した側面もある。各党が訴える政策の違いは大きく、対抗陣営からは野合批判も噴出する。(田中一世、谷田智恒)

 「この2年間、松野氏とは別々の道を歩んできたが、今、強権的な政治が推し進められている。今回は何としても勝たなければならないということで本日、参りました」

 衆院選が公示された2日。熊本1区の維新前職、松野頼久氏(54)の出陣式には、民主党熊本県連の鎌田聡代表も出席し、激励のあいさつをした。

 民主党の最大の支持母体である連合熊本の佐々木義博事務局長もマイクを握り、「自民党議席を1つでも減らすことが連合熊本の大義だ」と述べた。

 両者の発言に、松野氏は「民主県連、連合熊本の仲間と一緒に戦える。感無量です」と声を詰まらせた。

 松野氏と民主党には、浅からぬ因縁がある。

 かつて松野氏は民主党に所属し、鳩山由紀夫内閣では内閣官房副長官を務めた。だが、平成24年9月、飛ぶ鳥を落とす勢いだった日本維新の会(維新の党の前身)に移る。政権支持率が低迷する中で党を出て行く松野氏の行動に、民主党内には不平不満がたまった。

 3カ月後の衆院選では 民主党は松野氏に対抗し、新人候補を擁立した。非自民票が割れたこともあり、松野氏は自民党の木原稔氏(45)に敗北し、比例当選するのがやっとだった。

 今回の衆院選にあたっては非自民勢力を拡大することを優先し、民主党県連は解散翌日の11月22日、松野氏の「支持」を決めた。連合熊本も26日、「協力・支援」することとした。

 もちろん、これまでのわだかまりを、水に流せたわけではない。連合熊本内には、橋下徹共同代表が官公労批判を繰り返す維新の党への拒否反応もある。

 それでも上田淳会長は「自民から議席を奪うためには反自民の大義でまとまれる」と強調する。

 上田氏らの脳裏にあるのは、前回の選挙結果だ。松野氏と民主候補の票を足すと、わずか56票ながら、当選した木原氏を上回っていた。

 この野党共闘に対し、自民・木原陣営の小杉直県議は「民主党は党を捨て、連合を裏切った松野氏を支援するという。こんな連中に負けるわけにいかない」と批判した。

   × × ×

 野党共闘は、九州最多11選挙区を抱える福岡でも進んでいる。

 「与野党が伯仲した国会にしなければならない。そういう思いで、民主党福岡県連は私に推薦を与えてくださった。この熱い思いに応えたい」


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