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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2901チバQ:2014/12/30(火) 13:19:59
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141229_11013.html
<衆院選>民主再建、共闘が糸口 県連総括


衆院選を総括した常任幹事会であいさつする安住代表(中央)=20日、仙台市青葉区の仙台ビジネスホテル

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 今月に行われた衆院選の県内6小選挙区で、自民党に完敗した民主党県連が戦略の再構築を迫られている。仙台市内で維新の党と共闘を図った「宮城方式」は結果として実らなかったが、議席奪還に向けた糸口にはなったようだ。次期衆院選の候補者となる支部長選定の作業も急務だ。
 民主は今回、小選挙区の勝利が宮城5区で7選を果たした安住淳県連代表(52)にとどまり、1勝5敗に沈んだ。1区の郡和子氏(57)が比例東北で4選し、結果は2012年の前回と全く同じだった。
 県連は初めて2区で擁立を見送り、前回1区で比例復活した維新前議員の林宙紀氏(37)に国替えを要請。郡氏とすみ分けを成立させ、林氏は5人が乱立した2区で約6万票の次点と健闘した。
 県連は20日に常任幹事会を開き、選挙戦を総括。記者会見した安住氏は「宮城方式は結果的に正しい選択だった。民主支持層の票がかなり林氏に動いた」と強調した。
 県連推薦をした林氏については「できればわれわれの手で育て、次も勝負してもらいたい」と語り、引き続き2区を林氏に譲る考えを示唆した。
 林氏の国替えで1区は自民との事実上の一騎打ちの環境が整ったが、自民前議員に約1万2000票離された。郡氏は最終盤で追い上げ、比例復活で滑り込んだ。
 候補者調整を選んだ安住氏の判断に対し、県連内には「2区も主戦論で行くべきだ」という意見もある。郡氏選対の幹部は「1、2区に候補をそろえ、両陣営が連動して初めて仙台での集票が機能する。今回は難しかった」と明かす。
 民主の主要な支援組織である連合宮城は、政策や政治姿勢が異なる維新に対し組織的に動くことができなかった。2区では民主の比例票が維新を下回るなど、代償も大きかった。
 いずれも元議員を立てた3、4、6区では、自民がこの2年間で地盤をより強固に築き上げたことも分かった。県連によると、支部長の選定は新執行部の下で党大会が開かれる来年2月以降になる見通し。
 「内容の良くなかった選挙区は見直さなければならない」と安住氏は語る。今回、2、4、6区では支部長空白のまま解散を迎えた教訓を、次に生かせるかどうか現時点では不透明だ。


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