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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2109チバQ:2014/12/08(月) 20:37:07
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141208_11006.html
<衆院選>民維共闘噛み合わず/自民、業界固め街へ/宮城2区


師走の中心商店街を歩き、支持を訴える宮城2区の候補者=7日、仙台市内

<双方思惑外れ>
 乾坤一擲(けんこんいってき)の戦略が空回りし、焦りがにじむ。
 「自民党に圧倒的な力を与えていいのですか」。仙台市中心部で7日午後、再選を期す宮城2区の維新の党前議員林宙紀は声を振り絞った。
 3日前、報道各社の序盤情勢は自民圧勝の勢いを伝えた。非自民勢力の結集を狙い、各地で候補者の調整を図った民主、維新両党の思惑は外れ、自民独走を止められない現実が明白になった。
 「今、自民に300議席を与えたら、4年間何をやってもいいという白紙委任になる」。林の傍らで、民主党県連代表安住淳は力を込めた。
 林は安住の要請を受け、前回比例東北で復活した宮城1区から2区へ移った。国替えを決心した林に、安住は異例の党県連推薦を与えた。
 目算が狂った両党は共闘戦線の再構築を急ぐ。6日、林は民主県連の幹部を伴い繊維、スーパーの産別労組UAゼンセン県支部を訪ねた。
 労組内では、組合活動に批判的な維新共同代表橋下徹への反発が根強い。それでも、自民の一人勝ちを危惧する県支部長富永信明は「林支持」を表明。非自民勢力結集へ、大同についた。

<危機感あおる>
 自民は大勝ムードの引き締めに躍起だ。
 「小選挙区で勝利しても、相手が比例復活することは十分ある」
 若林区内で4日夜にあった個人演説会。自民前議員秋葉賢也は支持者に「完全勝利」を求めた。「有権者は、前回からたった2年後の選挙に白けている」。党への追い風を感じない秋葉は必死に危機感をあおった。
 「秋葉流の選挙戦術とはいえ、なかなかできない」。5日午前、宮城野区のJR仙台駅東口に立った党総務会長二階俊博は、秋葉が政治を志した20年前から毎週続ける街頭演説を褒めたたえた。
 同日昼、秋葉は前総務相新藤義孝と企業訪問した後、大票田の泉区で街頭演説をした。6日には党震災復興加速化本部長大島理森が仙台入りし、業界団体を固めた。無党派向けの街頭演説と、与党人脈を絡める真骨頂の戦いぶりで5選を狙う。

<知名度武器に>
 宮城2区の有権者は43万6000人。揺れ動く票をめぐり、中小政党の戦いも熱を帯びる。
 共産党新人大内真理は5日夕、立候補前から毎週金曜日に参加する市中心部の脱原発デモに合流。「草の根活動から政治を変える」と訴える。序盤情勢で党は躍進が予想され、陣営は「いつにない盛り上がりを感じる」と手応えを語る。
 拉致被害者家族の次世代の党新人増元照明は5日夜、仙台駅前で「安倍政権は日朝交渉のさなかに政治空白をつくるべきではなかった」と力説。知名度を武器に街頭に立つ一方、党県連会長中野正志は古参の支持者を回るどぶ板戦に徹する。
 社民党新人桑島崇史は7日、党首吉田忠智と共に市中心部で演説。「安倍自民党による生活破壊を食い止める」と支持を求めた。

 × ×

 衆院選は14日の投開票に向け、後半戦に突入した。アベノミクス効果を強調する自民、公明の巨大与党が政権維持を目指し、野党は「1強多弱」の構図に風穴を開けるべく攻勢を仕掛ける。決戦が繰り広げられる東北各県の6選挙区を歩いた。(敬称略)

◎宮城2区立候補者

増元照明59☆元団体役員  次新 
桑島崇史35☆党県職員   社新 
林宙紀37☆党県総支部長 維前(1)
大内真理36 党県常任委員 共新 
秋葉賢也52☆元厚労副大臣 自前(4)

[注]☆は比例代表との重複立候補者


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