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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1997チバQ:2014/12/05(金) 07:44:37
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_news/article/131330
民・維、同床異夢の共闘 “橋下節”労組は渋面
2014年12月05日(最終更新 2014年12月05日 03時01分)
街頭演説で支持を訴える維新の党の橋下徹共同代表=4日午後6時39分、福岡市・天神
街頭演説で支持を訴える維新の党の橋下徹共同代表=4日午後6時39分、福岡市・天神
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 共闘の成果はいかに−。民主党と維新の党は衆院選を前に全国で選挙区調整を進め、福岡県内では小選挙区候補を互いに県組織レベルで推薦した。「野党統一候補」を有権者に訴え、反自民票を取り込む狙いだが、維新共同代表の橋下徹は4日、福岡、鹿児島両県で持論の公務員批判を展開。民主や公務員労組関係者は、歯に衣(きぬ)着せぬ演説を苦々しく聞き入った。
 4日午後、福岡県新宮町の大型商業施設前。「公務員給与削減、そして国会議員も身を切る改革をして、最後の最後に増税をお願いするのが道理だ」。既得権益を鋭い弁舌で攻撃する“橋下節”は健在だ。
 橋下の隣には、福岡4区の維新前職が立っていた。党勢回復の道半ばで師走の決戦を迎えた維新、民主両党。「1強自民」に一矢報いるため、民主は4区で候補擁立を見送った。
 前職はこの日、橋下来援前に同県福津市で「(県内の)民主候補を全力で応援する」とアピールし、同党県連代表の大久保勉と握手した。選挙カーには「民主党福岡県連推薦」のシールが貼ってあった。
 ただし、民主を支える労組にとって橋下は、いわば「目の敵」。連合福岡は今回、前職の推薦を見送った。両党の共闘は黙認できても「橋下の演説に組合員を動員できない」(公務員労組出身議員)のが本音だ。「労組批判をするかもしれないが、目をつぶってほしい」。前職は橋下来援前、民主県連幹部らに耳打ちした。
 舞台裏の事情を知ってか知らずか、橋下は同夜、福岡市・天神のビル街でも容赦なかった。「公務員給与を20%削減し年間5兆円生み出す。既成政党では改革はできない」。天神を含む同市中心部の福岡2区は、維新が候補擁立を見送り、民主元職などが自民前職に挑む構図。維新にとって橋下の来援は、九州最大都市の無党派層を狙い比例票を積み上げる戦略だ。
 橋下は演説で、両党相互推薦に一切触れなかった。連合幹部は「どっちの味方なのか。手を結ぶのは無理だ」と会場を去った。労組批判で喝采を浴びる演説を「ドキドキしながら聞いていた」と打ち明けた前職。「緊迫感のある国会にするため、(民主と)手を結ぼうとやっている」。自らに言い聞かせるような口調だった。 =敬称略
=2014/12/05付 西日本新聞朝刊=


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