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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2370チバQ:2014/12/12(金) 07:54:32
 ◇保守分裂党派色を強調…7区

大前春代 30 無新
浜本鶴男 70 共新
山田賢司 48 自前《1》
畠中光成 42 維前《1》
石井登志郎 43 民元《1》

 前回選と同様、自民、民主、共産に第3極という構図が予想されていたが、保守系候補が参戦。保守分裂の中、各陣営の思惑が絡み合う。

 解散直前に出馬を表明したのが、無所属新人の大前。父親は、7区選出の元自民衆院議員だ。自民県議の座をなげうち、党から除名処分を受けた。選挙カーで選挙区内を巡り、女性の社会進出などを訴える。父親のかつての支持票を基礎とし、無党派層の取り込みを狙う。

 大前と国道を挟んで事務所が向かい合うのが、自民前議員の山田だ。壁には、初当選時の2倍以上となる100超の企業、団体の推薦状が並ぶ。それでも陣営は、「(大前と)支持層が重なる。票割れを防がねば」と危機感をあらわにし、公示早々に谷垣幹事長の応援を仰ぐなど保守票固めに注力する。

 保守分裂の利を得たいのが民主元議員の石井だが、陣営は「当選ライン低下を期待せず、堂々と党の存在感を示す」。政権批判を繰り広げつつ、第3極も「役割を終えた」とけん制する。4日、西宮市で街頭に立った岡田代表代行も「自公に立ち向かえるのは民主だけ」と野党第1党の矜持きょうじを強調した。

 維新前議員の畠中は前回、みんなの党公認として出馬し、比例復活で初当選した。第3極が躍進した2年前の再現を狙い、「業界団体や労組に縛られた自民、民主に改革は無理」と訴える。「注目度を高め、埋没を防ぎたい」(陣営幹部)と、知名度の高い橋下、江田両共同代表が相次いで駆け付けた。

 共産新人の浜本は街頭で、「自、公、民は増税3兄弟。第3極も安倍政権の応援団だ」と批判の声を上げ、消費増税の中止や原発ゼロを主張。陣営は今選挙を「党躍進の好機」とみて、連日、駅前やスーパー前など15〜20か所で他党との違いを強調している。

(清家俊生)

(文中敬称略)


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