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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2326チバQ:2014/12/11(木) 22:13:24
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1150/20141211_01.html
<衆院選>山形2区 民VS自 総力戦の様相


「アベノミクス効果を山形に広げる」と訴えた稲田氏=9日、米沢市

「アベノミクスは格差を広げる」と批判する野田氏=9日、米沢市
 衆院選(14日投開票)山形2区は自民、民主両党の前議員が競り合ったまま最終盤を迎え、党を挙げた総力戦の様相を呈してきた。連日、両党の幹部が応援に駆け付け、大票田の米沢市を中心にてこ入れする。「小選挙区で勝つ」が至上命令の両陣営。雪が降り積もる極寒の地で、負けられない戦いが熱を帯びる。

◎鈴木陣営「負けない」意気込む/近藤陣営「首相の暴走止める」

 米沢市中心部、上杉神社に隣接した伝国の杜。9日夜、自民党前議員鈴木憲和候補(32)の個人演説会で、稲田朋美党政調会長が声を張った。
 「アベノミクス効果が山形でも実感できるよう取り組む。民主も威信を懸けて戦っており、負けるわけにはいかない」

 前回2012年、鈴木氏は10万票を獲得し初陣を飾った。だが、民主党への大逆風が吹いた選挙で、同党前議員の近藤洋介候補(49)に1万8000票差まで迫られ、比例東北で復活を許した。
 自民は「今回が勝負の選挙」と意気込む。公示翌日の3日、谷垣禎一党幹事長が寒河江市に入り、4日は小泉進次郎復興政務官が尾花沢市に駆け付け、ふぶく街頭で「党の顔」が支持を訴えた。全国的に自民の優勢が伝えられる中、鈴木氏が激戦を余儀なくされた要因は、農家を直撃した米価下落にほかならない。
 遠藤利明党県連会長は8日、選挙協力する公明党比例候補を伴い、2区を駆け巡った。村山市では農業者を集め、鈴木氏に代わり、与党の米価安定策を丁寧に説明した。
 「私はこんな所で、2回目(の選挙)で負けてなんかいられない」

 鈴木氏は8日夜、尾花沢市の個人演説会で悲壮感を漂わせた。「アベノミクスがどうこう…。そんな事はもうどうでもいい。前回の10万票が増えるか減るかの戦いだ」と感情をむき出しにした。

 対する近藤氏。9日夜、伝国の杜から約1.5キロのホールで、鈴木氏と時同じく総決起大会を開いた。応援に駆け付けたのは野田佳彦前首相だ。
 「大企業と中小企業の格差を広げるのがアベノミクスの本質。上から目線の自民か、国民生活を下支えする民主か。立ち位置は決定的に違う」

 前回の雪辱に燃える近藤氏。公示直前、枝野幸男党幹事長は「一日も早く抜け出し、その力を波及させてほしい」と期待したが、情勢は違った。むしろ近藤氏が応援をもらう苦しい展開が続く。

 安住淳党国対委員長代理が6日に4カ所で遊説したのに続き、8日は岡田克也党代表代行が大石田町、村山市の個人演説会で声をからした。11日は玄葉光一郎選対副本部長も応援に駆け付ける。

 支持母体の連合山形も「2区シフト」を鮮明にする。大泉敏男会長が個人演説会で積極的に弁士を務めるほか、傘下労組幹部らが陣営に張り付き、集票にフル回転する。それでも、連合山形のある幹部の表情はさえない。「民主党政権の悪い記憶が消えないのだろう。いくら訴えても浸透が鈍い。経験したことのない選挙だ」と明かす。
 近藤氏は総決起大会で集団的自衛権の行使を懸念した元労相の父、故鉄雄氏の遺言を披歴し、真っ赤な顔でこう続けた。
 「安倍首相の暴走を止める。だから何としても小選挙区で勝ちたい。比例復活で議席を得ても『選挙区で負けた』と言われるに決まっている」


【山形2区立候補者】
近藤洋介49☆民 前(4)
白根沢澄子64 共 新 
鈴木憲和32☆自(無)前(1)


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