したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

322チバQ:2014/04/15(火) 20:18:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddg041010006000c.html
衆院選:鹿児島2区補選 告示 乏しい政策論争 有権者、しらけムードも
毎日新聞 2014年04月15日 西部夕刊

 徳洲会グループの選挙違反事件をきっかけにした衆院鹿児島2区補選が告示された。消費増税後初の国政選挙として注目を集めるが、「政治とカネ」を争点化したい野党候補とそれを避けようとする与党候補との間で具体的な政策論争はなく、増税の是非も置き去りにされたまま。離島や過疎地を抱え、「アベノミクス」による景気回復の実感が乏しい選挙区で、負担感だけが増す有権者にはしらけムードも漂う。【内田久光、津島史人、柳瀬成一郎】

 「失われた政治への信頼を取り戻したい」。民主など野党4党が推す無所属前職の打越明司氏(56)は第一声のほとんどを、選挙違反事件への批判に費やした。出馬を決めた際に離党したが、それまでは与党時代に3党合意で消費増税を決めた民主党に在籍していた経緯があるだけに打越氏にとって消費税はもろ刃の剣だ。

 一方、自民新人の金子万寿夫氏(67)は第一声で「安倍政権の取り組みで国全体に躍動感が出ている」と「アベノミクス効果」を強調。消費増税は福祉の充実を掲げて決まったが、「人生が安定して設計できるようになった」とさらりと言及したのみ。訴えを聞いた鹿児島市の主婦、生田愛さん(29)は「もう少し触れても良いのに」と首をかしげた。

 鹿児島2区は鹿児島市南部や指宿市、奄美群島などで構成。有権者からは「都会の大企業などと違って給料が上がるわけでもなく、アベノミクスの実感はない」といった声が聞こえてくる。奄美市で雑貨店を営む70代女性は「消費税を払うのがやっとの中小零細業者は運転資金すら回らない」と嘆いた。

 「増税で交通費がかさむのがきつい。興味のある会社でも、説明会が東京や福岡だと諦めてしまう」。選挙区の鹿児島市南部で1人暮らしする鹿児島国際大4年、緒方駿介さん(23)にとっては、就職活動に欠かせない交通費などの値上がりが悩みの種だ。

 毎月の収入は実家の仕送り5万円と奨学金5万円、就職活動の合間に不定期で行うアルバイト代のみ。交通費を工面するため食費も切り詰める。「増税分は本当に福祉に使われているのだろうか」。投票には必ず行き、「生活者の目線を持った候補に入れたい」と話した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板