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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2930チバQ:2015/01/25(日) 19:38:12
本県1区
2014/12/7 日曜日



左から升田世喜男候補、吉俣洋候補、津島淳候補
 公示日と翌日の2日間で、1区の旧14市町村を回った自民党の前職津島淳候補(48)。街頭演説には首長や県議が並び、自民党ならではの圧倒的な組織力で支持固めを図る。
 演説では米価下落対策を含めた農林水産業政策に多くの時間を充て「私は自民党を押し付けない。皆さんの声を政府、自民党にぶつけていく」と2期目への決意をにじませた。
 2年前は5候補が乱立する中で大差をつけたが、選対本部長を務める山崎力参院議員は「(共産党を除き)相手は一人に絞られ、厳しい戦い。1票1票積み上げるしかない」と危機感を募らせる。
 2〜4区の自民候補と比べて経験、知名度が不足しているのも事実。街頭でマイクを握った同党県連の神山久志幹事長は「一緒に汗をかいて育てよう」と支持者に訴えかけた。
 「手応えも厳しさも感じている」と序盤戦を振り返った津島候補。「地場産業の底力をつけることが大事。政策を丁寧に訴えていく」と力を込めた。
 2日早朝、共産党の新人吉俣洋候補(40)は青森市内の卸売市場を歩いた。「市場は市内の物流のスタート。実情を聞いて、その思いから始めたい」から。選挙への出馬は5度目で、2度目の2010年参院選から公示日や告示日の恒例だ。
 3日は板柳町、五所川原市、鶴田町へ。5日までに選挙区内ほとんどの市町村で街頭に立った。回数は1日10回以上。農村部では農業問題への対案を強調し、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の撤回などを訴える。各地の写真や街頭での出来事をツイッターなどに投稿し、市民らとの対話に活用する。
 「安倍政権への対案を示して駆け抜けている」。5日の街頭で話す通り、各地を小まめに回る。6日も雪が降る中、五所川原市、青森市を巡り「消費税増税に頼らない道がある」などと主張。「一緒に政治を変えましょう」と、演説は毎回こう締めくくる。「農家と一緒に政治を変える戦いをやりたい」と選挙戦を折り返す。
 報道各社が世論調査で自民が300議席超を獲得との予測を伝えた4日。「都会と地方の格差が広がった。自民党に勝たせ過ぎは良くない」。青森市油川地区の街頭に立った維新の党の新人升田世喜男候補(57)はそう声を張り上げた。
 短いペースで演説を繰り返し、社会のセーフティーネット拡充などを訴えつつ、民主、社民両党、連合青森との連携に触れて「野党代表として戦う」と「非自民の受け皿」であることを強調した。
 この日は、序盤の情勢として津島候補の優勢も報じられた。街頭で升田候補が「もう少しで勝てるところに来ている。力を貸してほしい」と支持を呼び掛ける一方、選対幹部は「1週間でどれぐらい差を詰められるか」と気を引き締める。
 期待された「非自民」の共闘は先月27日の決定から、まだ日が浅く「有権者に浸透していない」(選対幹部)。大票田・青森市での巻き返しを期して、民主、連合にさらなる協力を求める。


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