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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1127チバQ:2014/11/25(火) 19:26:40
広島
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO012091/20141123-OYTAT50043.html
短期決戦14衆院選
自公結束 思惑にズレ<上>
2014年11月24日 05時00分
 ◇集票力に期待/見返りに不満も

 「この2年間で世の中が明るくなったのは公明、自民の連立政権の力」

 衆院解散翌日の22日朝。前夜、広島に戻った自民党前議員の平口洋(2区)は廿日市市で、公明党の街宣車の上から、同党前議員の斉藤鉄夫、桝屋敬悟(いずれも比例中国ブロック)と並んで街頭演説に臨み、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成果と、自公の結束を強調した。


自民党と公明党の立候補予定者がそろって参加した街頭演説(22日、廿日市市で)

 自民党は前回、県内7選挙区のうち、6選挙区で勝利。唯一敗れた6区も公認候補が比例で復活、7人の候補者全員が当選した。

 だが、アベノミクスへの評価が最大の争点となる今回、2年前のような勢いはみられない。今もなお景気回復を実感できない、という有権者が多いからだ。自民党県連幹部は「アベノミクスによるこの国の将来像を十分に理解してもらえなければ、弱みになりかねない」と危惧する。

             ■    □

 自民党を支えてきた組織票にも揺らぎが生じている。

 環太平洋経済連携協定(TPP)推進を掲げる安倍政権は、農業の競争力強化を旗印に、TPPに慎重な全国農業協同組合中央会(JA全中)の抜本改革を打ち出し、両者の対立は激化した。かつては自民党候補を推してきた県内でも、この余波で方針が定まらない。

 JA広島中央会長の香川洋之助は20日の記者会見で「個人的には(JAが)どの政党を支持するか、今回は明らかにすべきでないと思う」とし、自民党支持を明言することはなかった。

 突然の解散で地盤を固めきれない前議員もいる。前回、初当選した小林史明(7区)は「2年間、しっかり地元を回った」と自負するが、後援会組織を整えきれないまま、戦いを強いられる。「来年までに、と考えていた。これほど早く選挙になるとは思わなかった」と戸惑いを隠せない。

 こうした不安要素を抱える自民党県連が前回以上に期待するのは「県内いずれの選挙区にも2〜3万票はある」(公明党県本部)とされる公明党の集票力だ。

 平口は、22日の街頭演説で「2区は平口、比例は公明」と締めくくり、蜜月関係をアピールした。「やはり確実な数字が見込めるというのはありがたい」

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 期待をかけられる公明党県本部の危機感も強い。

 比例選の県内得票数は支持層の高齢化などで、23万票以上集めた2005年をピークに減り続け、12年は17万7000票にとどまった。それでも前回は投票率の低迷もあって、09年に失った議席の奪還に成功したが、今回、至上命令とされる2議席死守は「票の上積みがなければ難しい」(県本部幹部)との見方だ。

 自民党の各候補にどこまで協力するかは、比例選への見返りがどの程度確約されるかを厳密に評価した上で判断する、という。

 ある県本部幹部は強い口調で言い切った。「毎回、こちらが協力しているほどの見返りはない。今回、それでは済まされない」(敬称略)

2014年11月24日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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