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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1739チバQ:2014/12/01(月) 22:35:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141129ddlk21010062000c.html
決戦の構図:2014衆院選/上 余裕の自民 完全勝利へ盤石態勢 票の掘り起こし目指す /岐阜
毎日新聞 2014年11月29日 地方版

 「看板をかけた以上、力を合わせて全員当選に向けて頑張りたい。決まったからにはしっかり選挙をやると切り替える」。解散後初の週末となった23日。岐阜市の自民党県連に選挙対策本部の看板を掲げた猫田孝幹事長(県議)は得意げな表情で各選挙区を担当する県議を発表し、他党の候補に比例復活すら許さない“完全勝利”を誓った。

 自民党県連は解散直前の15日、年内解散・総選挙に反対する決議を採択した。「厳しい年末に選挙をやる余裕がない」「年末商戦に響く」など業界団体の意見に配慮した決議で、野党側も「世論を受け止めた上手な戦術」と舌を巻いた。決議では「総選挙に力を入れる余裕など全くない」と指摘。党本部にモノを言える力と余裕があることを内外に示した。決議後の記者会見では「まあ余裕が全くないわけではありませんけども……」と本音が漏れるほど、万全の態勢がほぼできあがった。

 「自民王国」といわれる岐阜県だが、民主党に風が吹いた2009年の前々回衆院選で1区(岐阜市)、3区(各務原市など)、5区(多治見市など)で苦杯をなめた。特に3区は比例代表での復活当選も果たせない完敗を喫した。その反省を踏まえ、12年の前回衆院選では3区を最重点区と位置づけ、猫田幹事長自ら選挙区内を10日間かけて行脚した。自民系市議や関係者のもとを訪れることで票の掘り起こしに成功し、民主党候補に5万票以上の大差をつけて圧勝に導いた。

 今回の衆院選でも、県議会議長を経験したベテラン県議を各選挙区の責任者として配置した。ベテラン県議が各候補者の「重し」になるような態勢を築き、これまで以上に票の掘り起こしに力を入れる方針だ。

 ただ、地方議員の間には「しらけたムードが漂っている」「投票率が上がる要素はない」という声が聞かれ、不満もくすぶる。さらに選挙期間が市町村の定例議会の会期とも重なり、地方議員が選挙運動に割ける時間は限られている。それでも衆院選は地盤固めの好機。来春に迫る統一地方選のために地方議員たちは重い腰を上げざるを得ない。

 選挙対策本部の看板をかけた後、決議の反響を問われた猫田幹事長は満足げな表情で答えた。「反響は本当に良かったよ。ちょっと今の時期にいかがなものかとほとんどの人が思っていたと思うんで」【道永竜命】

    ◇

 衆院選の公示が12月2日に迫った。与党はアベノミクスに対する審判と位置づける一方、野党は大義なき選挙だと批判を強めている。突然の解散で、各立候補予定者とも慌ただしく臨む選挙戦。公示直前の情勢に迫る。


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