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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1562チバQ:2014/11/30(日) 18:46:59
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_saga/article/130269
[選挙区の構図] 佐賀2区 自民と民主が“総力戦”
2014年11月30日(最終更新 2014年11月30日 03時00分)
 「知事選は3回戦っているが、衆院選は全く違う。ほとんど準備ができておらずチャレンジャー。しっかりとした訴えをする」
 26日未明の県庁記者会見室。深夜に及んだ県議会で知事辞職の同意を得た自民新人の古川康(56)は、満を持して衆院選佐賀2区からの国政挑戦を表明した。周囲には出遅れを懸念する声もあるが、水面下で自民党本部と着々と準備を進めてきた。
 党本部は同日、古川をすぐさま公認。党県連は古川の会見から10時間後には実動部隊となる2区内の市議ら60人を武雄市に集め、選対会議で組織や行動計画を次々と決めた。
 古川のそばには今回の衆院解散で政界を引退した旧3区の自民前職、保利耕輔が座った。新2区の有権者の3割を占める唐津市を中心に「保利党」とも呼ばれる強固な支持基盤を持つ実力者は「古川さんの出馬に感謝し、一丸となって頑張っていただく」と全面協力の意思を明言した。
 保利は27日、古川の出身地でもある唐津市で離島回りにも同行。神集島では「古川さんが(国会議員)バッジをはめることができなければ、私は死んでも死にきれない」と熱弁した。
 古川の任期途中での辞職に、野党は「県政投げ出し」批判を浴びせる。今回衆院選で比例九州に回る旧2区の自民前職、今村雅弘(67)の地盤の鹿島市では「今村さんは当選確実だから小選挙区は民主でいい」との声も聞かれる。陣営は「前知事といえども油断は禁物」と組織を締め直す。
   ■    ■
 衆院解散から一夜明けた22日朝、民主前職の大串博志(49)は唐津市街地の交差点で行き交う車に向かって、安倍政権のアベノミクスが景気後退を招いたと訴えた。「手を振っていて、思ったよりも知った顔が見えた。支持はそれなりに広がっていると思う」
 東京大学卒で財務省出身。旧2区で2度の比例復活を含めて当選3回。2005年の初当選以来、週末ごとに選挙区内に戻っては、小まめに地域の催しや会合に顔を出してきた。昨年夏以降は「力の大半を新たな選挙区に注ぐ」と、旧3区だった唐津市や伊万里市などにも足しげく通う。
 15日、唐津市で開いた時局講演会には首相補佐官として仕えた野田佳彦前首相が登壇。支持者約200人と気勢を上げ「後援会の会合を積み重ねてきて、ちょうどよい節目になった。(支持拡大は)決して雲をつかむような話じゃない」と手応えを口にした。
 フットワークが軽く、腰は低い。「電話一本で大串ひろし」−。どんなに少人数でも呼ばれれば駆け付けるという草の根の活動スタイルで、自民の厚い地盤を切り崩したい構えだ。
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 共産新人の御厨さとみ(33)は衆院解散2日後の23日に立候補表明。党から出馬要請を受けたのは、そのわずか3日前だった。
 「突然の解散で準備が遅れた」と党県委員会の今田真人委員長。
 知名度抜群の古川、大串に対し「大きなゾウにアリが挑む構図」(陣営幹部)となるが「若者や女性の代表として声を上げたい」と支持拡大を目指す。
 九州電力玄海原発(玄海町)を抱える2区で「再稼働反対」を訴え、反原発票の取り込みも狙う。 (敬称略)
=2014/11/30付 西日本新聞朝刊=


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