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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1401チバQ:2014/11/28(金) 20:07:30
大分
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_oita/article/129608
第三極、存在感薄く 「風」なく苦悩
2014年11月27日(最終更新 2014年11月27日 03時00分)
早朝、交差点で車に向かい手を振り、支持を訴える立候補予定者(写真の一部を加工しています)
早朝、交差点で車に向かい手を振り、支持を訴える立候補予定者(写真の一部を加工しています)
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 既存政党に飽き足らない層の受け皿となってきた「第三極」政党が、衆院選を前に存在感を示せないでいる。2012年の前回衆院選は大分1−3区全てで候補を立て、一定の支持を集めたが、今回は擁立が難航。突然の解散総選挙で準備が整わなかったうえ、党内の確執で解党が決まったケースもあり、野党間で候補者の「すみわけ」を優先せざるを得なかった形だ。
 25日朝、中津市街地の交差点。大分3区に出馬予定の民主新人、浦野英樹氏(45)は、車に手を振り続けた。終了後、「アベノミクスのしわ寄せが地方に来ている。このまま続けていいのか、不安を感じている人は多い」と語った。
 浦野氏は、13年の参院選大分選挙区にみんなの党から出馬し落選。世論調査で同党の支持率が低迷する事情などで10月に離党し、民主の出馬要請で「くら替え」を決めた。「自民から政権交代できる対立軸をつくる点で(民主と)考えは一致している」と語る。
 一方、盟友に去られたみんなの党。前回衆院選で大分3区に新人を立てたが、党内対立で28日の解党が決まった。党大分市議会第1支部長の堤智通・大分市議(59)は「候補の立てようがない」と力なく話す。
 堤市議は有権者に、自民や民主、社民支持でない中間層がいると感じている。「中間層に選択肢を示すのは第三極の役目なのだが。こんなことになり残念だ」。近く県選管に支部解散届を提出するという。
 前回衆院選で大分1、2区に擁立した旧日本維新の会は、旧結いの党と合流して維新の党となった。同党県総支部代表代行の桑原宏史・佐伯市議(44)は、現在も擁立を模索している。
 13日、党本部(大阪市)であった会議に出席し、橋下徹共同代表の「パッション(情熱)を伝えていくしかない」との言葉に共感。「橋本氏が国政に出るなら出馬するか、心が動いた」と言う。だが、参戦の難しさも感じる。大阪都構想が難航する党内事情もあり「第三極への市民の受け止め方は変わった。大阪以外では実績もない」。固い支持組織を持つ既存政党に対して、草の根選挙や“追い風”頼みの側面もある厳しい現状を明かす。生活の党も擁立は難しいという。
 前回衆院選で、旧日本維新の会とみんなの党、旧日本未来の党(現・生活の党)は、県内の比例代表の合計得票率が約28%に上り、自民の約29%に肉薄した。「第三極は小選挙区制では厳しい。せめて中選挙区制なら当選の可能性があるのだが」。みんなの党関係者は嘆いた。
=2014/11/27付 西日本新聞朝刊=


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