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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2026チバQ:2014/12/07(日) 18:47:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141205ddlk01010147000c.html
2014衆院選:注目区ルポ/中 2区 民主、維新と共闘決裂 /北海道
毎日新聞 2014年12月05日 地方版

 ◇本部に反旗、道連候補
 「民主党の三井わきおさんの後継候補者」。札幌市北区にある維新元職の松木謙公氏の選挙事務所の前には、そう強調した看板が掲げられている。すぐ隣には今回、不出馬を表明し、松木氏の選対本部長を務める民主元職の三井辨雄(わきお)・元厚生労働相(72)の事務所がある。「あれでは松木氏が民主の候補者だと勘違いされかねない。支持者からも『誰が民主の候補者なのか』と問い合わせがある」。民主道議は頭を抱える。

 自民と民主が議席を争ってきた道2区。三井氏は今回、2000年の衆院選を最後に自身に地盤を譲って道12区(宗谷の一部、オホーツク管内)へ転出した松木氏を後継指名した。民主党本部と候補者調整を進めた維新は、前職の高橋美穂氏(49)を東京17区へ転出させ、松木氏を立てた。

 だが、松木氏には11年、菅直人内閣不信任決議案に賛成し、民主を除籍(除名)された経緯があり、民主道連内には今なお、わだかまりがある。来春に控える統一地方選も見据え、「今回、維新に乗って、民主の名前を出さない選挙戦は考えられない」と、主戦論が大勢を占めた。来年4月の札幌市議選に立候補予定だった社会福祉士の池田真紀氏を急きょ、擁立。民主と維新の党本部主導で進められた「野党共闘」は、道連の反旗で不発に終わった。

 「ここでも中央に地方の声が届かない部分があった。対中央、対自民で戦っていく」。公示日の2日、池田氏は第一声で党本部への批判をにじませたが、背後には「今こそ、流れを変える時。」との民主のスローガンが入ったのぼりがはためいていた。党本部の決定に反発して立候補した池田氏に公認は与えられなかったが、道連が全面的に支援している。

 自民前職の吉川貴盛氏は過去4回、三井氏と対戦し、3度敗れている。医療法人理事長などを務めた三井氏は保守層からの支持も集め、吉川氏と接戦を繰り広げてきた。三井氏の持つ保守票は今回、松木氏に流れると吉川陣営はみており、「野党が割れても、うちに流れる票は少ないのではないか」と陣営の緩みを警戒する。

 共産新人の金倉昌俊氏は原発再稼働や集団的自衛権の行使容認など安倍政権が進める政策を批判し、支持を訴えている。【久野華代、山下智恵】

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 ◇2区の候補者=札幌市北・東区
吉川貴盛 64 自前

池田真紀 42 無新

松木謙公 55 維元

金倉昌俊 40 共新

 (届け出順)


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