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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2148名無しさん:2014/12/08(月) 21:08:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141208ddlk03010158000c.html
2014衆院選:中盤情勢(その1) 小沢氏、支持固まらず 民主1、3区で優位 /岩手
毎日新聞 2014年12月08日 地方版

 14日投開票の衆院選を前に、毎日新聞は5〜7日に特別世論調査を実施し、取材結果を加えて県内4選挙区の情勢を分析した。4区では、県政界を支配してきた小沢氏が藤原氏にリードを許している。一方、生活と選挙区を「すみ分け」た民主党の候補2人は1区と3区で有利な戦いを展開。2区では鈴木氏が手堅い戦いを展開している。ただ回答者の半数が「投票する候補者を決めていない」としており、最終盤まで目が離せない情勢だ。【安藤いく子、浅野孝仁、春増翔太】

 ◆1区

 ◇階氏基盤固める
 階氏は前回、未来(現生活)の刺客と票を分け合ったが、今回は基盤を固め、民主支持層の9割弱を固め優位に立っている。無党派層からも3割台の支持を得ている。男性は40代以上、女性は20、40、60代の支持率が高い。自営業者や事務職に浸透。景気対策や消費増税、震災復興を重視する人が支持する。

 高橋氏は推薦を受けた公明の支持層の6割しか固めていない。30代の男女、女性の50代、70代以上などで階氏以上に浸透している。

 吉田氏は共産支持層をほぼ固め、50〜60代から一定の支持を集めている。無党派層への広がりが課題。細川氏が社民支持層を固めたのは7割で、足元の基盤強化が課題。

 ◆2区

 ◇鈴木氏は手堅く
 鈴木氏は自民支持層の8割を固めたほか、無党派層の支持も集め、優位に立つ。漁協など団体票をまとめ、手堅く運動を展開している。町村部、市区部の両方で支持を伸ばし、経営者・管理職からも支持を得ている。景気対策や地方再生を重視する有権者に支持を広げている。年代別でも幅広く支持を集めているが、推薦を受けた公明の支持は5割強にとどまる。

 畑氏は生活支持層の9割強をまとめ、すみ分け効果で民主支持層の6割強を固めた。「製造・販売・サービス業」の支持は鈴木氏より多い。無党派層の支持拡大を目指す。

 久保氏は共産支持層をほぼ固め、民主支持層へも浸透を図る。自営業者から一定の支持を得ている。

 ◆3区

 ◇黄川田氏リード
 黄川田氏は生活とのすみ分けが奏功し、民主支持層の7割強、生活支持層の9割強を固め、抜け出している。無党派層も3割以上が支持する。20代と50代以上の支持が多く、「製造・販売・サービス業」の支持も厚い。農林漁業と事務職にも浸透。重視する争点で「政治とカネ」、消費増税を挙げる人からの支持を集める。

 橋本氏は自民支持層の7割弱、公明の8割近くを固め追い上げを図る。無党派層は1割台と伸び悩む。40代の支持率は候補3人中で最高。「経営者・管理職」の支持が厚い。

 菊池氏が共産支持者を固めたのは6割弱。外交・安保や原発・エネルギーを重視する人から支持を集める。

 ◆4区

 ◇藤原氏に追い風
 藤原氏は幅広い年代に支持を広げ、先行している。自民支持層の7割近くを固めた。民主も3割以上に食い込む。無党派層も3割を超えている。前回、比例で復活当選後、若さを生かして頻繁に選挙区内を回り、各地で後援会を設立しながら組織の強化を図ってきた。衆院解散後、反小沢氏の県議会会派「いわて県民クラブ」の県議が支援を鮮明にしたのも追い風になっている。

 小沢氏は生活支持層の8割以上を固めたが、生活の一部は高橋氏にも流れている。すみ分けた民主支持層を固めたのは5割近くにとどまる。4割近い支持を得ている無党派層に期待。ただ、後援会の高齢化を象徴するように、年代別で4割弱の支持を集める70代以上のほか20代を除くと藤原氏にリードを許す。

 高橋氏は共産支持者の7割強を固めた。社民、生活、自民にも食い込みを見せる。


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