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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1368チバQ:2014/11/28(金) 01:23:38
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411270600002.html
無前・自新 保守を二分/2014衆院選
2014年11月27日11時39分
 前回、元自民党幹事長の加藤紘一氏を破り初当選した無所属前職の阿部寿一氏と、紘一氏から後継指名された三女で自民新顔の加藤鮎子氏が、今回も保守層を二分した争いを展開。民主が擁立した神奈川県議の吉田大成氏と、共産新顔の長谷川剛氏を加えた4氏による選挙戦になる見通しだ。鶴岡市と酒田市の地域意識も絡んだ混戦となりそうだ。

 元酒田市長の阿部氏は、今回も自民系を軸に同市議15人の支持を固めた。

 自民党県連は、阿部氏が応募を断念した党3区支部長の公募で、加藤氏を選出した後、9月1日付で野川政文幹事長名の文書を各支部に送り、「無所属現職議員の会合に出席することなどは党則上、利敵行為につながる」と警告した。

 しかし、前回と同様、酒田市議らの動きは止められず、11月18日に党八幡支部長の市議が「阿部氏を支援するには辞めるしかない」として支部長を辞任した。

 阿部氏の陣営は酒田・飽海郡など11地区に加え、今年1月、加藤氏の地盤で空白だった鶴岡市の後援会も立ち上げた。県境の道路事業の進展などを自らの実績と強調。「私は政党のために選挙をしているわけではない。地方を守るためにはどうすべきかだ」と語る。

 加藤氏を支える自民党県連は衆院解散を控えた17日に開いた3区支部長・幹事長合同会議で「党主導で選挙を戦う」との方針を確認した。

 県連は「公認候補で2度続けて敗れるわけにはいかない」と重点地区に位置づける。党支部組織の引き締めに懸命で、野川幹事長は「党規を守るよう呼びかけるのは公党として当然。国会議員であろうと、違反があれば厳正に対処する」という。

 加藤氏の陣営は鶴岡市で学区単位を軸に組織作りを展開しており、幹部は「(加藤紘一氏の)旧後援会の7、8割は押さえた」と話す。酒田、新庄両市でも後援会長を選任して組織作りを進めている。「与党」の立場を生かそうと、業界などへの働きかけも強めている。

 加藤氏は「急だが、ある意味早くチャンスが来た。政権与党のパイプとして地方から日本を元気よくしていく」と語る。

 民主は神奈川県議の吉田氏の擁立を決め、連合山形も推薦を決めた。前回は社民党候補を推したが、社民党の擁立断念で、03年衆院選以来11年ぶりに公認候補を立てる。「自民党的な政治でない選択肢を提示したい」と吉田氏。知名度をいかに高めていくかが課題だ。

 共産は前回に続き党地区副委員長の長谷川氏を立てた。長谷川氏は「安倍政権にストップを」と呼びかけ、地元の鶴岡をはじめ全域の組織を生かして浸透と党勢拡大を図る。(溝口太郎)

 ◆ 現時点で予想される候補者(敬称略)

 加藤鮎子 35 自新   〈元〉衆院議員秘書

 吉田大成 45 民新   神奈川県議

 長谷川剛 36 共新   党地区副委員長

 阿部寿一 55 無前(1)〈元〉酒田市長


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