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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
2813
:
チバQ
:2014/12/18(木) 22:32:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141217/CK2014121702000147.html
衆院選回顧(上)自民堅調 「風」に惑わされず支持固める
2014年12月17日
地元を重視する姿勢で支持を広げ、「渡辺王国」の牙城を崩した自民の簗氏=大田原市で
写真
「弱いけれど、逆風だと思う」
十一月の衆院解散直後、県庁で会見した自民の船田元氏(61)は、世論の風向きを聞かれると、厳しい表情で語った。
安倍政権が進める経済政策「アベノミクス」の成果は地方にも部分的に出ていたが、四月の消費税増税による消費の冷え込みなどから、経済政策への評価も「思った以上に厳しい」とみていた。風向きに左右されやすいとされる都市部の栃木1区で、過去に二度の落選経験がある船田氏の言葉だけに、党にも警戒感はあった。
選挙戦では、自民の各陣営とも解散の意義を丁寧に説明しながらアベノミクスの継続を訴える論法を徹底したが、県連幹部の一人は「正直やりにくかった」と振り返る。
声高に「政権奪還」を叫んだ二〇一二年の前回選挙と違い、今回は守る立場。船田氏の街頭演説では「忙しい師走の選挙になってしまった。心からおわびする」と謝罪の言葉まで出るなど、有権者の反発を和らげる空気づくりにも気を使った。
ただ、序盤から各種調査で自民優勢が伝えられると、流れはできた。県連幹部も「徐々に前向きなことを話せる雰囲気になっていった」と言うように、各陣営は迷うことなくアベノミクスを武器に組織固めに奔走した。大規模な動員型の演説会を封印した船田氏も、企業回りやミニ集会を重ねて支持を広げた。
「国とのパイプ」。政権与党の候補がよく口にする言葉だが、これを強調して勝利したのは3区の簗和生氏(35)だった。
一二年の前回、新人だった簗氏は党県連の公募で選ばれ、地元との縁を一から築かなければいけない立場だった。強固な地盤を持つ元みんなの党代表の渡辺喜美氏(62)を相手に、前回は比例で初当選。その後の二年間、簗氏は県北部から国会へ通い続けた。
「地元重視」を強調する簗氏に、今回は県北部の首長や農業、商工会などの団体も支援に回った。「簗さんが当選しなければ、この地域の道は開けない」(遠藤忠・矢板市長)と訴える姿は象徴的だった。
「風」に惑わされない手堅さ。自民の強みが目立った衆院選だったが、今回も自民候補の応援に回った福田富一知事からは、ゆるみを警戒する引き締めの言葉も聞かれた。
「今回は期待票が多く含まれている。政権は重い責任を負った。地域経済の活性化などの道筋を次の任期でしっかり打ち出せなければ見放されるだろう」
来春には統一地方選が控えている。「自民堅調」が引き続き維持できるかは、有権者を納得させられるだけの実績を示せるかどうかにかかってくる。 (藤原哲也)
◇
師走を駆け抜けるように衆院選が終わった。県内の五選挙区は前回と同じく自民が四議席を維持し、野党が一議席を獲得するという結果だったが、その構図は大きく変わった。短期決戦の背景を振り返る。
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