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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
2346
:
チバQ
:2014/12/11(木) 22:41:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141210ddlk14010117000c.html
大義迷分:2014衆院選 選挙区ルポ/4 基地の街13区 基地問題、争点ならず /神奈川
毎日新聞 2014年12月10日 地方版
◇住民は騒音に悩まされ
「大和市で一貫して、基地の騒音問題解消に努め、頑張ってきた。第4次爆音訴訟の原告でもある」
4日午後6時過ぎ、小田急線と相鉄線が乗り入れる大和駅前。街頭演説でマイクを握った共産新人の高久良美氏(60)は、まず米海軍厚木基地(大和市、綾瀬市)の航空機騒音問題について訴えた。
13区は日米が共同使用する厚木基地と在日米陸軍キャンプ座間(相模原市、座間市)の2大基地を抱える。厚木基地周辺では、公示に合わせるかのように2日から空母艦載機の「通常訓練」が始まった。金属音を響かせて基地を飛び立ち、1〜2時間で帰還。周囲が爆音に包まれる訓練は、昼夜を通じて繰り返される。
「訴えが途中でかき消され、時間がムダになる」。選挙カーの高久陣営は、断続的に上空を飛ぶ艦載機をいまいましげに見上げる。準備不足で突入した選挙戦へのいら立ちも重なり、表情は険しい。
第1次爆音訴訟の提訴(1973年)から41年。長年にわたり、住民が騒音に悩まされていながら、基地問題を明確な争点にしているのは高久氏だけだ。自民前職の甘利明氏(65)は第一に「経済再生・財政再建を推進」を掲げ、維新新人の伊藤優太氏(29)は「基地の縮小と返還は求めたい」としながらも、集団的自衛権行使容認を打ち出す党の方針もあり、積極的な言及を避けている。
座間市で艦載機の爆音が最も大きいと言われる住宅街。この地域には小学校2校、中学校1校が隣接して建つ。下校時、頭上を艦載機が激しく旋回する。その中で子供たちは、友達との会話に夢中になっている。耳をつんざくような音も、ここで生まれ育った子供たちにとっては、もはや「当たり前」になっている。
米軍普天間飛行場の移設問題が争点となった11月の沖縄知事選。多くの有権者が名護市辺野古の埋め立てに「ノー」を示し、現職の仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)氏が、辺野古移設に反対した翁長(おなが)雄志(たけし)氏に敗れた。
神奈川県は、沖縄県に次ぐ「第2の基地県」と呼ばれる。厚木基地には、米軍の新型輸送機オスプレイが度々飛来し、周辺自治体は政府に中止を要請している。それでも、基地問題が争点にならない現状。大和市内から20年以上前に座間市に引っ越してきたという主婦(68)は、あきらめ顔でこう言った。「基地があるのを知っていて移り住んだのだから、今さら仕方がない」【長真一】=つづく
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