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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

783チバQ:2014/11/20(木) 23:51:34
http://www.sankei.com/politics/news/141120/plt1411200037-n1.html
2014.11.20 23:01
【衆院選】
自民「勝てる候補」へ電撃差し替え…「大義」批判にピリピリ





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 自民党は20日、衆院解散を翌日に控え、候補者調整などの選挙準備を加速させた。執行部は選挙区に浸透できていない議員らを「勝てる候補」に差し替えることも辞さない構えで、三重3区で現職の更迭劇が表面化した。閣僚や党役員は12月2日の衆院選公示後、地元入りを原則禁じ、接戦区に集中投入する計画だ。

 ■三重3区、比例復活の桜井氏に「浸透してない」

 「解散の大義がないと揶揄(やゆ)する声もあるが、厳しい選挙をあえて行い民意を問うことこそ大義でないか」

 自民党の谷垣禎一幹事長は20日の全国商工会連合会の大会であいさつし、緊張感をあおった。党執行部は獲得目標議席を公明党と合わせて266議席に上方修正しており、取りこぼしは許されない。

 そのため、平成24年の前回衆院選で初当選した新人議員119人の「選別」という形で、党内の引き締めも図っている。

 党執行部は前回、三重3区で落選し比例代表東海ブロックで復活当選した桜井宏氏(58)について、同区からの再出馬を認めず、新人の弁護士、嶋田幸司氏(40)に差し替える方針だ。

 桜井氏は前回、民主党の岡田克也代表代行の対抗馬として立候補したが、「選挙区で浸透しておらず、党三重県連との折り合いも悪い」(党幹部)と判断。嶋田氏の知名度アップのため、複数の閣僚経験者らが応援演説に入る日程も整えた。党幹部は「東北や南関東など他の地域でも候補者差し替えの可否を検討している」と打ち明ける。

 ■「楽勝ムードが変わりつつある」

 党内がピリピリしたムードに包まれているのは、今回の衆院選が決して楽な戦いにはならないとの認識が急速に広まっているからだ。

 安倍首相の解散方針を受け、衆院選の争点になるはずだった消費税再増税の先送りに野党各党が賛成姿勢を表明。自民党幹部は「各地で『大義』をしつこく問われ、楽勝ムードが変わりつつある」と表情を曇らせる。新人議員に対しては投票率の低下を見込み、地方議員や支持団体の組織票を確実にまとめるよう、厳しく指示を出している。

 党執行部は、現職閣僚や知名度の高い前閣僚らの遊説日程を全て党で管理する方針だ。「地元入りより応援を優先させ、激戦区に計画的に投入する」(党選対関係者)という。ある前閣僚は「自分の選挙も危ういのに…」と、想像以上の緊迫感に肩をすくめている。


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