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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2419チバQ:2014/12/12(金) 20:19:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141212ddm005010177000c.html
混戦:2014衆院選/6止 福岡1区、山梨2区 続く、泥沼の対立 自民支持層分裂
毎日新聞 2014年12月12日 東京朝刊

 「政治家の集大成として、新開君だけは失いたくない」。自民党の古賀誠元幹事長は2日、福岡1区の前職で、かつて自身の秘書を務めた新開裕司氏の出陣式で声を張り上げた。

 この前日、自民党は新開氏と、同じく1区を地盤とする前職の井上貴博氏の公認を見送った。自民に追い風が吹く中で一本化は困難で、「正々堂々戦ったほうがいい」(茂木敏充選対委員長)と判断。どちらが当選しても、追加公認する方針だ。

 伏線は前回2012年の衆院選にある。県連は新開氏を公認申請したが、麻生太郎元首相の意向を受けた党本部は井上氏を公認。小選挙区で井上氏、比例単独で新開氏が初当選した。2人の争いは古賀、麻生両氏の「代理戦争」と呼ばれる。

 政策に大きな違いはなく、どちらが自公支持層を固めるかが鍵だ。井上氏はポスターに「自民党福岡1区支部長」と記し、政党色を前面に出す。新開氏が載せていた「比例は公明へ」の文字は、日を置かず井上氏のポスターにも加わった。

 ともに博多祇園山笠が盛んな地区に生まれ、福岡青年会議所理事長を経験。11年福岡市議選への立候補を検討していた新開氏に国政挑戦を勧めたのは、当時県議の井上氏だった。代理戦争と呼ばれることに、2人は「マスコミが言っているだけ」と無関心を装う。

 だが、元々親しかった2人の争いは「泥沼」(陣営幹部)の様相をみせ、統一地方選を控える市議らは「踏み絵を踏まされているようだ」と語る。維新の党との選挙協力で福岡4区から転出してきた民主元職、山本剛正氏の陣営は「2人が争えばチャンスはある」とにらむ。

 同じく自民支持層が分裂したのが山梨2区で、無所属の長崎幸太郎氏と自民の堀内詔子氏がしのぎを削る。前回、小選挙区で敗れた堀内氏は「自民党を取り戻す」と党公認をアピールしている。

 堀内氏は、総務会長を務めた光雄氏の義理の娘だ。光雄氏は郵政民営化法案に造反し、05年衆院選旧2区で無所属で当選。党本部が送り込んだ「刺客」の長崎氏も比例復活した。その後に復党した光雄氏への反発から、長崎氏は09年に離党。「堀内対長崎」の戦いは今回で4回目だ。

 分裂選挙を嫌う党本部が公示前、長崎氏に来年1月の県知事選出馬を打診したことも波紋を広げた。長崎氏を事実上の「二階派メンバー」として扱う二階俊博総務会長が11月29日、長崎氏の集会で「復党を認めるのが先だ」と述べ、あくまで2区での長崎氏の当選を目指す考えを示したのだ。

 反発した県連は、安倍晋三首相(党総裁)に抗議文を提出。今月5日に2区入りした谷垣禎一幹事長は「公認候補が命がけでやらなければならない」と火消しに追われた。長崎氏も「私は無所属で比例復活もない。皆さんの良識に頼るしかない」と懸命だ。

 地元では「どちらかの引退まで対立は続く」との見方がもっぱらだ。【中山裕司、山縣章子】=おわり

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 ◇福岡1区=福岡市東・博多区
比江嶋俊和 67 共新

新開裕司 46(1)無前

明石健太郎 42 諸新

井上貴博 52(1)無前

金出公子 67 無新

山本剛正 42(1)民元

 ◇山梨2区=富士吉田市、都留市、山梨市など
秋山晃一 61 共新

長崎幸太郎 46(2)無前

堀内詔子 49(1)自前=[公]


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