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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2940名無しさん:2015/02/07(土) 10:05:22
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/12/08/003929305
カギ握るTPP問題 選挙戦ルポ・2区

 【大分2区】
山下 魁  37 共産・新
吉川 元  48 社民・前
衛藤征士郎 73 自民・前
 =公明推薦=
(届け出順、数字は年齢)

組織引き締め確認
 別府市内で4日夜、来県した万歳章全国農業協同組合中央会長を囲む県内JA幹部の会合が開かれた。そこに選挙区を離れて駆け付けた衛藤の姿があった。2日夜の日田市内での個人演説会では「万歳会長が泊まり込みで応援に来る」と親密さをアピールしていた。
 衛藤は自民党内で環太平洋連携協定(TPP)に関わる外交・経済連携本部長を務める。1次産業が盛んな2区でTPP問題は重要な争点の一つ。序盤で優位に立つ衛藤は農業票固めにも余念がない。
 県農協農政推進本部(本部長はJA大分中央会長)は公示前、TPP交渉で重要5項目の関税を守ることなどを前提に衛藤ら県内の自民党候補3人を推薦した。だが、豊後大野市の稲作農家の60代男性は「自民党が本当に日本の農業を守れるのか疑問だ。でも他に選択肢もない」と複雑な心境を明かす。
 衛藤陣営は5日の選対会議で期日前投票の呼び掛け徹底など組織を引き締める方針を確認。さらなる票の上積みを目指す。

元首相が奮起促す
 「小選挙区で吉川を勝たせることが平和憲法を守る第一歩だ」。6日夜、臼杵市内で開かれた個人演説会。元首相の村山富市は危機感をあらわにして支援者に一層の奮起を促した。前回、比例で復活当選した吉川は今回も衛藤を追い掛ける展開になっている。
 党勢が低迷する社民党にとって大分は沖縄と並ぶ党の屋台骨を支える重要地盤。県出身の党首、吉田忠智は吉川の出陣式を第一声の地に選んだ。村山は90歳の高齢を押して各地の集会に駆け付ける。1、3区からも地方議員や支持労組幹部が応援に入り、党の総力を挙げて議席獲得を目指す。
 第三極が参戦した前回と構図が変わり、「反自民票」の集約が鍵。支持母体の県平和運動センターや個人後援会は組織票固めを急ぐ一方、吉川は演説で「アベノミクスは地方、中小企業には毒矢だ」「日本がTPPに参加すれば農家には絶望と借金しか残らない」と政権批判に徹し、活路を見いだそうとしている。

街頭演説に手応え
 山下は街頭演説を中心に安倍政権が進める経済政策や集団的自衛権の行使容認を批判。党県委員会幹部は「反応もよく、比例票掘り起こしにつながる」と手応えを強調する。 (文中敬称略)


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