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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2008チバQ:2014/12/05(金) 22:52:21
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120519645
復興策の評価気掛かり 衆院選最前線ルポ 伊達地方で攻防激化
 自民党の前職亀岡偉民(59)と民主党の新人金子恵美(49)がしのぎを削る。序盤戦は互いに「地盤」とする伊達地方への攻勢を強めている。亀岡は衆院、金子は参院の議員として、ともに復興政務官を経験している。両陣営にとって東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興施策に対する有権者の反応が気掛かりだ。
   ◇  ◇
 新聞各紙に「自民議席、300超の勢い」「亀岡氏リード」の見出しが躍った4日、亀岡は、「地元」として重視している伊達地方をくまなく回っていた。福島市の選対事務所で留守を預かる選対幹部の一人は「民主候補の地元でもあり、伊達では絶対に負けられない」と表情を引き締めた。
 亀岡陣営は平成17年の初当選時に得た17万1000票を目標に掲げる。24年の前回より5万票も多い。目標達成に向けて事務所・連絡所を5カ所増やし、13カ所に構えた。このうち9カ所は伊達地方にある。
 公示日には党総裁で首相の安倍晋三が応援のため相馬市に駆け付け、復興の加速を約束した。同市では漁業の再生などが急がれている。党関係者は「首相の第一声には、政府が復興を忘れつつあるのではないかという不安を解消させる効果があった」とみる。
 ただ、2年前の政権交代で安倍が復興と原発事故収束を加速させると明言したが、スピード感がないと感じる県民は少なくない。福島市連合後援会長の千葉政行は「亀岡の実績を示しながら、有権者の支持を広げたい」と強調する。
   ◇  ◇
 福島市にある金子の選挙事務所でも4日、後援会関係者らが新聞各紙の世論調査結果を分析していた。選対幹部の一人は「まずは地元で優位に立ち、その勢いを大票田の福島市に持ち込みたい」と戦略を練る。この日、金子は福島市内に選挙カーを向けた。
 金子陣営は当選ラインを10万票とみる。昨年7月の参院選では衆院本県1区管内で約7万6000票を得た実績がある。自民政権下で行われたが、震災直後に原発事故対応に当たった民主へ逆風が吹いていた。党県連関係者は「民主政権がまいた復興の種がようやく花を咲かせ始めた。金子の実績を訴えたい」と意気込む。2日に党代表の海江田万里が福島市で応援演説し、復興への姿勢を示せたのも好材料とみる。
 立候補表明が遅く、事務所・連絡所は福島市、伊達市など4カ所にとどまる。ただ、前回の衆院選で5万票余りを獲得しながら、今回は立候補を見送った旧みんなの党の元職石原洋三郎(41)が2日に金子支持を表明した。連合後援会長の菅野庄一は「連合福島などの支援も受け、ようやく陣容が固まった。石原氏の支援は追い風になる」と歓迎する。
   ◇  ◇
 共産党の新人渡部保子(72)は4日、福島市で選挙カーを走らせた。
 地元の同市をはじめ、浮動票の多い都市部を中心とした選挙運動を展開。長時間労働の問題などを取り上げ、支持を求めている。選対本部長の山田裕は「消費税再増税の中止など他党と違う政策を打ち出すことで、これまでにない手応えがある」と話す。

( 2014/12/05 08:21 カテゴリー:主要 , ふくしま衆院選 )


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