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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2027チバQ:2014/12/07(日) 18:48:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141206ddlk01010258000c.html
2014衆院選:注目区ルポ/下 7区 大地、「民主」で自民に挑む /北海道
毎日新聞 2014年12月06日 地方版

 ◇支持者に戸惑いの声も
 「伊東(良孝)さんは(鈴木貴子氏の民主入りを)筋が通らないと批判するが、そっくりのしを付けて返したい」。11月26日、釧路市内にある民主前職、鈴木貴子氏の事務所開きで、新党大地代表で父の宗男氏(66)は、自民前職の伊東良孝氏に敵意をむき出しにした。

 公示日の2日、鈴木氏は小柄な体格に似合わず、気迫のこもった声で訴えた。「アベノミクスの恩恵は一部。地域で働く皆さんの声を届けたい」。ポスターには「民主党公認」に「新党大地代表代理」との肩書が加えられている。「鈴木貴子の成長が釧根の未来と思っていただけるよう頑張る」と第一声を締めくくり、街頭へ飛び出した。

 大地は前回2012年の衆院選で政党要件を失い、今回から小選挙区と比例代表の重複立候補ができなくなった。鈴木氏は前回も7区から出馬、伊東氏に敗れたが、石川知裕氏(41)の議員辞職に伴い、比例で繰り上げ当選した。

 昨年の参院選以降、鈴木氏の議席維持のため、宗男氏は自民や民主との連携を模索。しかし古巣の自民は前回の大勝で道内に14人もの現職を抱えており、入りこむ余地はない。7区で競合する道連会長の伊東氏が強硬に反対し、党本部も認めなかった。

 一方、民主は前回、大地との選挙協力が決裂したこともあり、小選挙区で全敗した。共闘していれば勝てた選挙区もあり、11月に解散風が吹き始めると、協議は一気に進んだ。11月24日、鈴木氏の民主公認が発表され、比例単独1位と大地代表代理を引き続き務めることも認められた。

 比例での優遇で議席確保はほぼ確実になったが、突然の発表に、両党の支持者からは戸惑いの声も漏れる。鈴木氏の街頭演説を聞いていた飲食店経営の男性(28)は「地域政党としての大地を応援してきたのに、急に民主と言われても」と納得がいかない様子だった。

 「厳しい選挙になる」。伊東氏は2日、地元経済界の代表ら約600人を集めた出陣式で、危機感をにじませた。道議や釧路市長を経て、民主が政権を取った09年の選挙で、逆風のなか初当選。前回再選を果たしたが、鈴木氏と民主候補の票を合わせると互角になる。

 公示前から、安倍晋三首相や小泉進次郎復興政務官が選挙区入りするなど、党を挙げての応援を受ける。一方で陣営幹部は「大地の支持者は(自民と同じ)保守層が中心。鈴木氏の民主入りで2、3割はこちらに流れる」と見込む。

 共産新人の石川明美氏は1996年に続く2回目の挑戦。「消費税を8%に上げた結果、景気が大きく落ち込んだ。必要なのは先送りではなく中止だ」と訴え、反自民の受け皿になることを強調している。【近藤卓資】

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 ◇7区の候補者=釧路、根室管内
鈴木貴子 28 民前

石川明美 63 共新

伊東良孝 66 自前

 (届け出順)


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