したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1317チバQ:2014/11/27(木) 21:20:44
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20141126100629.asp
2014年11月26日(水)
大島氏、組織引き締め 田名部氏、支持拡大急ぐ

 25日、夕闇の八戸市中心街。のぼりを立て、つじ立ちで訴える自民党・大島理森の姿があった。「地元にある素晴らしい宝を一生懸命磨けば、本当の地方の時代になる」。1時間前に新幹線で戻ったばかり。参院議員・滝沢求と党県議団が周りを固めた。

▼2014年あおもり衆院選の関連記事を見る  

 22日に市内で開いた大島の政治資金パーティーには知事・三村申吾、八戸市長・小林眞ら首長、県議、市議、財界の大物と、重厚な顔ぶれがそろった。時間をかけ構築した組織は今回も盤石。気掛かりは「大義なき解散」との批判に加え、選挙費用700億円に疑問を呈する世論だ。さらに、党の重鎮だけに党務や他県候補の応援などもあり、地元での滞在時間が限られる。陣営は「これまで以上に丁寧な選挙戦をしたい」。

 前回、3区には民主党・田名部匡代と、父が民主党県議だった日本未来の党の新人が出馬し、非自民票が分散した。だが今回、その気配はない。前回、仮に同新人が出馬せず非自民票が割れなければ、田名部の比例復活を許した可能性があった。民主党が政権を取った2009年の衆院選では田名部に367票差まで肉薄された。それだけに、大島陣営は緩みを警戒する。

 「今度の選挙は急な戦い。頼りは皆さんです」。11期目を目指す大島が22日の選対本部会議であいさつした。非公開の会議室のドア越しに滝沢の声が響いた。「前回と構図が違う。大変厳しい選挙戦になる」

 「おはようございます。また来ました」。23日、八戸市の館鼻岸壁日曜朝市で、民主党・田名部の明るい声が響いた。出店者はすっかり顔なじみ。「おいしいよ。食べてみて」と手渡された試食の洋ナシに「選挙は甘くないけど、これは甘〜い。癒やされました」と笑顔の田名部。別の店主からも「今回は何としても頑張ってよ」と激励の握手を受けた。

 後援会事務所には解散前後から、若い男女のボランティアが駆けつけ活気がある。多くは交流サイト「フェイスブック(FB)」のつながりで集まった。だが「それがどのくらいの票に結びつくのか」と、陣営には懐疑的な見方もある。

 落選から2年、田名部の活動不足を指摘する声も。元参院議員の父匡省から引き継いだ支援組織との関係は年々細り、再び血を通わせるのが課題。独自の支持層開拓も必要だ。陣営幹部は「集団的自衛権など、安倍政権の強引な手法を(有権者に)伝え、無党派層を取り込む“空中戦”になる」とみる。

 6度目の戦いの相手となる大島は、田名部にとって高く、厚い壁。しかも、民主党に対する国民の信頼回復にはまだ遠い。だが、田名部は「落選後は一時、政治から離れることも考えたが、もう気持ちを固めた。たとえ結果が出なくても、何度でも挑戦する」と、国政への強い思いを語る。「どんな形でも、国会に行かせたい」。陣営関係者の口ぶりには、比例復活も視野に入れた思いがにじんだ。

 共産党の松橋三夫は「準備期間が少ない」と焦りつつ、街頭よりあいさつ回りに力を入れ、消費税増税中止と原発再稼働反対を訴えの中心に据える。

 24日、市内のホテルで開いた集会は急きょ、決起大会となった。集会後、会場から出た高齢の女性が、スタッフに声を掛けた。「自民党の政治にがっかりしたから、共産党の話を聞いてみた。来て良かったよ」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板