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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1012チバQ:2014/11/24(月) 08:08:12
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141124_21018.html
<衆院選>非自民、結集なるか/青森・3野党


連携協議後に会見する(左から)山内幹事長、田名部代表、斎藤幹事長、升田代表代行
 来春の統一地方選に向けて10月から連携を模索していた青森県の民主、維新、社民各党が、急転直下の衆院選(12月2日公示、14日投開票)に苦悩している。3党は衆院選でも共闘するために話し合いを始めたが、関係者からは「地方選と異なり、連携は容易ではない」との声が上がる。協議次第では今後の選挙協力に禍根を残しかねず、各党県幹部は神経をとがらせている。

<原発など対極>
 青森市で開かれた19日の3党協議には、民主県連の田名部定男代表、山内崇幹事長、維新県総支部の升田世喜男代表代行、社民県連の斎藤憲雄幹事長らが出席した。
 4氏は非公開の協議後の記者会見で「非自民の結集は必要だ」と固い握手を交わしたものの、社民関係者の中には「国政選挙での維新と協力などあり得ない」と本音を漏らす人もいる。
 社民は、集団的自衛権の行使容認や原発再稼働などで、特に維新に対する抵抗感が強い。ただ、斎藤幹事長は「いまは一致点を見つけ、どういうレベルで協力できるか話し合う段階だ」と柔軟に対応する姿勢を示す。
 社民には、わが道を歩くほどの余裕がないのが実情。1975年の旧社会党時代、県内には国と県、市町村で計58人の議員を擁したが、現在は市町議員9人にとどまる。
 2012年の前回衆院選、13年の参院選では候補者を立てられず、支持者から「県連存続の危機」との声も上がった。「一番の眼目」(斎藤幹事長)と捉える地方選は野党連携が不可欠。他党関係者は「『今回は協力したくない』と簡単に言える情勢ではないだろう」と話す。

<移籍候補が壁>
 一方の維新は、09年の衆院選青森2区で民主から立候補し、比例東北で当選した元議員の存在を気に掛ける。今回は維新から同区に立候補する元議員が党を移った経緯が、連携実現の「壁」になりかねないからだ。
 消費税増税法案に反対した元議員は12年、小沢一郎代表が結成した国民の生活が第一(当時)に合流し、民主を除籍となった。民主県連内には不快感が残っており、県連幹部は「出て行った人を応援する気はない」と冷ややかだ。
 さまざまな思惑を乗り越え、非自民勢力の結集は図れるのか。3党協議の関係者は「各党がどこまで『大人』になれるかに懸かっている。衆院選さえなければ、地方選の協力協議はスムーズにいくはずだった。頭が痛い」と顔をしかめた。


2014年11月24日月曜日
関連ページ:青森政治・行政


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