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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1321チバQ:2014/11/27(木) 21:26:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/feature/CO012111/20141126-OYTAT50045.html
対決の構図 衆院選2014
<3区>社民存亡かけた戦い
2014年11月27日 05時00分
 「まだ会えていない有権者が少なくない。最大の危機だと、ご理解を賜りたい」。24日、丸亀市内のホテルで初めて開いた陣営会議の冒頭、自民党の大野は、居並ぶ後援会幹部に深々と頭を下げた。


 香川3区は同党の牙城だ。小選挙区制となった1996年以降、負け知らず。前々回まで議席を守った元防衛長官の父・功統の地盤を引き継いだ大野も、前回は自民躍進の風にも乗って初当選した。

 危機感を訴える理由は「時間不足」(陣営幹部)だ。前回、党の公募手続きを経て出馬が決まってから、選挙まで3か月弱。選挙区をくまなく歩く余裕はなかった。以来2年。校区別に丁寧に回る体制づくりを進めているさなか、衆院が解散された。

 限られた時間のなか、主張で力点を置くのは、地方創生への熱意だ。10月に同党議員の有志で結成した「人口減少対策議員連盟」の事務局長に就任。24日に丸亀市内で開かれたシンポジウムで、こう力説した。「対策が1年遅れたら、30年後にはものすごい差になる。国会は明日の税制や予算の議論が中心だが、30年後の日本の姿を考えたい」。古里の未来づくりを訴える。

   ■    □

 共産党の土岐は、中選挙区時代に旧香川2区で2度立候補して以来、21年ぶりの国政挑戦だ。

 この間、党県委員会で広報などを担ってきたが、「消費増税や解釈改憲など、平和と暮らしをないがしろにする安倍政権と真っ向から戦いたい」と出馬を決意したという。「人生をかけた戦い」と意気込む。

 前回、県内小選挙区で3区の得票率が最も高かった。尾崎淳一郎・選対責任者は「昨年の参院選で党は議席を大きく増やした。訴えを理解してくれる人は増えており、勢いを保って選挙戦に臨みたい」と話す。

   ■    □

 「平和と民主主義を守ってきた党を、護憲勢力として残していく」。19日、高松市で開いた出馬の記者会見で、社民党の高田は、国政初挑戦にかける決意をにじませた。

 長く護憲勢力の中核を担った社会党の流れをくむ社民党だが、現有議席は衆院2、参院3の計5議席。今回、全国で2議席以上か2%以上の得票を確保できなければ、政党要件を失う可能性があり、党の存亡をかけた戦いだ。

 全国で多くの労組が民主党を支持するなか、県内では官公労を中心に社民党支持層が一定の勢力を維持。前回、3区に立った同党候補の惜敗率(当選者の得票と比較した割合)は全国トップで、比例復活を果たした大分2区の候補を上回った。

 同党県連は今回も、連合香川、民主党県連の3者で共闘する「香川方式」を維持し、県議として4回の当選を重ねてきた高田で必勝を期す。四国唯一の党公認候補として、他の3県連の支援も得た。

 集団的自衛権の行使を限定容認する閣議決定をした安倍政権に対し、会見で高田は「一内閣で憲法解釈を変える暴挙。歴史を逆戻りさせてはならない」と力を込めた。(敬称略)

 ◇香川3区 予想の顔ぶれ

大野敬太郎46 自前《1》
土岐一郎62 共新
高田良徳54 社新

・・・・・・・・・・・・・・

 氏名(敬称略)、26日現在の年齢、所属政党、新旧、当選回数。並び順は解散時の衆院勢力順。自=自民、共=共産、社=社民。

2014年11月27日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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