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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1522チバQ:2014/11/30(日) 18:07:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk07010038000c.html
2014衆院選:選挙区情勢、3区 毎回変わる自民候補 急な擁立、支持固め課題 民主、勝ち慣れの緩み警戒 /福島
毎日新聞 2014年11月28日 地方版

 「はじめまして。よろしくお願いします」。自民党の県内の立候補予定者が顔をそろえた、25日の県連の選対本部事務所開き。細身のスーツに紺色のネクタイ姿で壇上に立った自民新人の上杉謙太郎氏(39)は、ほぼ初対面の県連の自民党員たちに初々しくあいさつした。

 上杉氏の擁立が決まったのは、公示まで10日を切った23日。立候補会見には、3区からの出馬を断念した自民前職、菅野佐智子氏(61)も同席し、「まだ戦いたいという気持ちは正直あるが、若い人に引き継ぐのが党のためにも3区のためにも良いと判断した」と時折言葉を詰まらせ、悔しさをにじませた。

 2012年の前回、自民党の候補者選びが進まない中で手を挙げ、急きょ出馬、比例復活当選を果たした菅野氏。今回も当初、立候補が既定路線とみられていた。しかし、前回のような追い風が期待できない中、自民党内に「比例復活すら危うい」との見方が広がり、菅野氏は「辞退」に追い込まれ比例東北ブロックに回った。

 1996年の小選挙区制導入以降、3区では自民候補の顔ぶれが毎回変わっている。00年からは民主前職の玄葉光一郎氏(50)が5回連続で勝っており、自民党関係者は「(玄葉氏には)なかなか勝てない。みんな3区から出たくない」と打ち明ける。

 そんな中、名乗りを上げた上杉氏は、3区を地盤とする荒井広幸参院議員(新党改革)の元秘書。前回は新党改革から比例東北ブロックに立候補したが落選。神奈川県出身で強固な地盤を持たず、選挙戦は自民党が全面的に担う。他党出身の「新顔」を急に担ぐことになった自民が、基盤を固め切れるかが課題だ。

 これに対し、県内の立候補者で最多となる8選を目指す玄葉氏。直近の衆院選では5回連続で得票が10万票を超え、政権交代の風が吹いた09年には7割を超える得票率を挙げるなど、地盤は強固だ。選対関係者からは「10万票を下回るようでは、ある意味負けだ」との声も聞かれる。

 外相だった前回は、選挙期間中に北朝鮮のミサイル発射の対応に追われ、数少ない地元入りの機会をキャンセルするなど、満足な選挙運動ができなかった。しかし、野党になったこの2年間は、選挙区内外に足しげく通えた自負がある。玄葉氏は「地道に足を運んだ分、皆さんが何を考えているかよく分かった」と支持の広がりに自信を見せる。

 不安材料は、勝ち戦に慣れた選対本部の新陳代謝が思うように進まず、高齢化が進んでいることだ。5回目の本部長を務める前西郷村長の菊地国雄さん(73)は「選挙は『楽観ムード』が怖い。一度緩むと引き締めは容易ではない」と話す。

 共産党は、党福島3区くらし・福祉対策委員長の横田洋子氏(56)を擁立。消費増税阻止や米価下落対策などを中心に「多くの国民の願いや希望がかなう政治をつくるために全力で頑張る」と支持拡大を図る。【高橋隆輔】

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 ◆12年衆院選の得票◆

当 玄葉光一郎 民前 107737

  菅野佐智子 自新  48796

  小山田智枝 共新  16313


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