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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

2115チバQ:2014/12/08(月) 20:39:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2014/saitama/CK2014120802100007.html
師走の決戦<下> 11区「自民代表」かけ激突
 冷え込みの厳しくなった五日夜。無所属前職の小泉龍司が秩父市の選挙事務所前に立った。独自の子育て支援策などを披露した後、マイクを握る手に力を込めた。「こうした政策を実現するために自民党に戻らないといけない。復党を目指す選挙なんです」

 秩父市出身で五選を目指す小泉。今回が七度目の選挙戦だが、自民公認で挑んだのは二〇〇三年の一度しかない。郵政民営化に反対して自民を離党し、無所属で自民の“刺客”と争った〇五年は落選したが、続く二回は、草の根に張り巡らせた後援会の結束力で当選を重ねた。ただ、中核的な支援者からは「小泉さんが自民に戻れば、保守分裂の大変な選挙にならなくなる」と、復党待望論が高まっている。

 その小泉と二度目の戦いを繰り広げているのが、深谷市出身で自民前職の今野智博だ。

 JR深谷駅前で二日に出陣式を開いた今野は演説中、雲一つない青空を見上げた。「この11区は長く政治の混乱が続き、分厚い雲に覆われてきました」。そして「国、県、市が自民という大きなパイプでつながり、保守本流の晴れわたった政治を復活させる必要があります」と続けた。

 小泉を意識し「自民公認候補は私だけ」と強調する今野。応援演説に立った地元の自民県議たちも「復党は二度とできない」「今の日本は政党政治。無所属では仕事ができない」と強い口調で小泉を批判した。

 今野は自民県連の公募で選ばれ、前回の衆院選で11区に自民公認で出馬。無所属の小泉にダブルスコアの票差を付けられたものの、比例で復活当選を果たした。自民に追い風が吹き、比例北関東ブロックに重複立候補していた自民候補者が次々と小選挙区で勝利したため、惜敗率がわずか46・5%の今野にも復活のイスが回ってきた形だ。

 一方で小泉は今回も優位な戦いを進めているが、報道各社の世論調査では全国的に自民優勢が伝えられている。「11区の自民代表」を目指す小泉の陣営にとって小選挙区での勝利だけでなく、「今野の復活阻止」が大きな目標だ。

 四日に本庄市内で開かれた小泉の個人演説会。地元支援者が「比例は(政権与党の)公明党に。自民に入れると、相手を助けることになります」と呼び掛ける場面があった。「相手」とは今野のこと。陣営は北関東全体の情勢も気にしながら選挙運動を進める。

 今野はこの二年間、深谷市などを中心に自身の支援組織づくりを進めてきた。だが11区は地理的にも広く、隅々に組織を整備するには時間が足りなかった。

 それでも四日夕、秩父鉄道秩父駅前で開いた出陣式には、久喜邦康・秩父市長や福島弘文・小鹿野町長らが姿を見せた。小泉色の強いこの地域で、前回はなかった光景だ。巻き返しを図る今野は「二年前に比べ、隔世の感がある」と手応えを口にした。

 前回に続き二度目の挑戦となる共産新人の柴岡祐真は、各地で遊説を続け「安倍政治の暴走を止めなければならない」と訴える。前回は政権与党の民主への批判も展開したが、今回は「反自民」一本の姿勢だ。「ほかの二人の候補者は自民系なので、前回より戦いやすい」と票の上積みを狙っている。 =敬称略

 (羽物一隆)

◆11区 熊谷(旧江南町)・秩父・本庄・深谷市、寄居町、秩父・児玉郡

柴岡祐真30 党准中央委員   共新 

小泉龍司62 (元)青少年特委理事 無前<4>

今野智博39 党青年局次長   自<前><1>

(届け出順)


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