したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

1とはずがたり:2009/09/04(金) 12:51:24
そろそろ建てます。

第22回参院選挙(2010年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

2とはずがたり:2009/09/04(金) 12:52:03
先ずは自民議員の身の振り調べるスレになりましょうかねぇ。。

3とはずがたり:2009/09/04(金) 12:52:45
北海道3区は差し替え。未だ若いけど。

5383 名前:名無しさん[] 投稿日:2009/09/04(金) 11:08:48
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/186681.html

石崎岳氏、引退へ 道開発政務次官、総務副大臣などを歴任 (09/04 10:52)
 衆院選に道3区(札幌市白石、豊平、清田区)から出馬し、落選した自民党前職、石崎岳氏(54)(当選3回)は4日、札幌市内のホテルに選対幹部らを集め、次期衆院選に出馬せず引退する意向を伝えた。

 石崎氏は、衆院選で民主党元職の荒井聡氏(63)に約7万3千票差で敗北。会合では「大変厳しい結果で想像を超える大敗。政治家としてけじめをつけるのが取るべき道と考えた」と述べた。

 石崎氏は会合後、記者団に「支えてもらった皆さんに説明し意見を聞いた上で表明する」と語った。

 石崎氏は旭川市出身で、北海道放送のキャスターを経て、1996年に衆院初当選。道開発政務次官、総務副大臣などを歴任した。

4とはずがたり:2009/09/04(金) 12:54:02
静岡5区も斉藤引退。こっちは64歳といい歳ではある。

5342 名前:名無しさん[] 投稿日:2009/09/02(水) 21:38:13
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/090901/szk0909010250004-n1.htm

【09衆院選】知事選で自信、有権者「チェンジ」へひた走る 静岡 
2009.9.1 02:50

このニュースのトピックス:選挙・静岡
 大敗と認識している。解散時点では3議席前後を取れると思っていたが、甘かった」。無惨な敗北から一夜明けた31日、自民党静岡県連の小楠和男幹事長は唇をかんだ。県連会長でもある斉藤斗志二氏もこの日、政界引退を表明し、県連に大激震が走った。

5名無しさん:2009/09/04(金) 16:37:33
宮崎1区

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5399

>県連の方針に反して前国土交通相の中山成彬氏(66)の選挙運動をした党員の処分を検討する。中山氏本人については「元国会議員のため処分できない」と県連は説明するが、今回の落選で1区支部長の肩書を失うのは確実だ。

6名無しさん:2009/09/04(金) 16:42:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090831/elc0908310017017-n1.htm

政界引退は否定 東京1区で敗退の与謝野財務相
2009.8.31 00:14

このニュースのトピックス:自民党

小選挙区で落選が確実となり落選の弁を述べて雨の中を立ち去る与謝野馨氏(中央)=30日午後11時55分、東京都新宿区四谷(寺河内美奈撮影) 現役財務相で自民の与謝野馨氏(71)と、民主元職の海江田万里氏(60)の大物対決となった東京1区。都心で繰り広げられた激戦は、小差で海江田氏が制した。地元の祭りに顔を出すなど、どぶ板選挙を繰り広げた与謝野氏だが、最後まで流れを変えることはできなかった。敗退が明らかになった午後11時40分過ぎ、与謝野氏は新宿区内の選挙事務所に現れ、「自分の力が及ばなかった。本当に申し訳ない」と、駆けつけた支援者らに深々と頭を下げた。

 地元・千代田区では、7月の都議選で自民の重鎮が民主新人に敗れており、自民にとってはメンツを賭けた戦いでもあった。選挙終盤の27日には石原慎太郎都知事が応援に入ったが、与謝野陣営は最後まで苦戦を強いられた。

 後援者に拍手で迎えられた与謝野氏は、まっすぐに前を向きながら、「自民党に対する市民の気持ち(不信感)は、約2年前の参院選挙のときから始まっていた。こういう事態に、機敏に対応できなかった」と敗因を述べた。また、「今後は若い方に政治を担っていただく必要がある。私も微力ながら、自民党の生まれ変わりのために尽力したい」と話し、政界引退についてはきっぱりと否定した。

7名無しさん:2009/09/04(金) 16:43:40
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002300195.shtml

河本氏が引退の意向 自民党兵庫12区 
 衆院選の兵庫12区(旧姫路市域を除く西播磨)で、民主前職の山口壮氏(54)に敗れた自民前職の河本三郎氏(58)が1日、神戸新聞社の取材に対し「これ以上、支援者に迷惑をかけられない」と述べ、政界引退の意向を明らかにした。


 河本氏は1996年以降、山口氏と激しい選挙戦を繰り返し3勝1敗。4選を目指した今回は、約3万票の大差をつけられ落選し、重複立候補していた比例近畿ブロックでも次点に終わった。

 河本氏は「落選が決まった時点で引退を決めた」と語り、「落選は2回目で、これ以上、支援者にご迷惑をかけるわけにはいかない」と話した。比例は次点だが「繰り上げ当選を待つということはない」とし、親族への世襲も否定した。

 河本氏は会社員を経て、92年の参院選に初当選。国務相などを歴任した父敏夫氏の引退に伴い、96年、衆院へ転身した。第3次小泉内閣で文部科学副大臣を務め、麻生内閣では衆院政治倫理・公選法改正特別委員長。一昨年から党県連会長。

(山路 進、中西幸大)

8名無しさん:2009/09/04(金) 17:05:39
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090902k0000e010068000c.html

衆院選:落選の河本三郎氏が政界引退 故河本敏夫氏の三男
 先月30日投開票の衆院選兵庫12区と比例近畿ブロックから重複立候補して落選した河本三郎氏(58)=自民=が、政界引退を決めたことが2日分かった。関係者には「体力の限界」と説明している。

 河本氏は、自民党の派閥領袖を務めた父の故敏夫氏の三男。秘書から92年の参院選に出馬して当選。父の引退に伴って、96年に衆院に転身した。秘書によると、河本氏は先月31日、事務所職員に引退の意向を伝えたという。【石川勝己】

毎日新聞 2009年9月2日 12時59分(最終更新 9月2日 13時24分)

9とはずがたり:2009/09/04(金) 17:08:23
>>7-8
石崎と云い未だ若いのにこの辺が諦めて引退表明ってのも自民党には打撃ですね。
一方で山拓とかいい加減にくたばりゃいいのに未だ派閥会長とかやって醜い野心でギラギラしとる。
内規もあるし河本の3代目とかでてこないやろーねー。

10事情通A氏:2009/09/04(金) 20:04:06
公明党は、太田あきひろ氏のリベンジを正式に決めましたね
投票日翌日、某会名誉会長から「負けるが勝ち」というメッセージが
流され、気丈に「遠からず民主は失脚する」と気丈に振舞ってますが、
個々の会員の中には、ショックを隠さない者や、公然と公明議員批判をする者もいます

議員じゃないんだよ。まず君らの露骨な選挙支援だよ
選挙前だけ親しげに一方的に訪問するとか、社会性の問題だよ。と
説教してるのですが、「法戦」になるとまた頑張っちゃい過ぎるんだよなあ・・・

自民党は、野党転落とはいえ、半世紀の、政権ノウハウを蓄えた政党。
驚くべきほど生命力も強く、民主党は相当頑張り続けないと
次回の選挙で、今回の自民党以上の惨敗になると思います。

共産・社民はよく踏ん張ったが、当分、これ位の得票が限界ですかね。
蟹工船の風は最早止んでしまっていたようです。

11 ◆ESPAyRnbN2:2009/09/04(金) 20:19:58
>>10
ちょっとスレの趣旨とは異なりますが、

641 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 11:42:35 ID:EDPQIIIe
尼崎の選挙戦風景をテレビで見たんだけど、おばさんが歩いてる田中康夫に向かって、いきなりヒステリックに
「あんたみないな人は尼崎には必要ありません!」とか叫んでて、
層価ってこのおばさんにこんなにヒステリックに叫ばせるほど洗脳しちゃうカルト宗教なんだなあとすごく気持ち悪く感じたよ。
田中康夫は「叱咤激励ありがとうございます」って頭下げててそつなく交わしてたけど。

642 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/09/04(金) 11:51:25 ID:6rQ/NbYM
>>641
尼崎市は大阪市隣接しているけれど兵庫県だよ。
でも、あれは組織的にやっていたみたいで、大阪では民主党候補者に対して特に3区、5区、6区、16区の公明党候補者擁立選挙区で同様のことが行われた。

12事情通A氏:2009/09/04(金) 20:53:58
>>10 こんばんは
その「洗礼」もあちこちでヤッシー代表は受けたと聞きます

新党日本代表・選挙区兵庫8区選出代議士 としてのやっしー氏の
任期中の実行さえあれば、もう二度と「よそ者」批判なんかできない!

13チバQ:2009/09/05(土) 00:46:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090901-OYT8T00993.htm
小野・赤池氏、活動継続へ
自民県連新体制は10日頃協議
 衆院選で落選した自民党の小野次郎、赤池誠章の2氏は1日、それぞれ「3区の支部長を続ける」「国政を続けたい」と話し、今後も政治活動を継続する意欲を見せた。自民党県連が同日開催した最高委員・県議合同会議で読売新聞などの取材に答えた。堀内光雄氏は同会議に欠席した。

 小野氏は今後も政治活動を続ける意欲を見せたが、次期衆院選に出馬するかどうかには「党本部が決めること」と述べるにとどまった。赤池氏も「今後は支援者と相談したい」と話した。

 前島茂松会長代行らは会議後に記者会見し、「国民生活第一の視点で関心を集めた選挙で、我が党の政策公約は具体性に欠けた」と総括。前島会長代行によると、執行部は会議中で辞意を表明したが、県議から執行部だけの責任ではないとの意見が出され、責任は問わないことになったという。

 また、会議では今月10日頃に堀内、小野、赤池の3氏に加え、元衆院議員の保坂武・甲斐市長、元自民党参院議員の清水達雄氏の5人と、3期以上の県議13人による会議を開催し、県連会長人事を含めた新体制を決めることを合意した。10月上旬に総務会を開催し、承認を得る予定だ。

 衆院選で長崎氏を支持した中村正則、堀内富久、石井修徳の3県議については、前島会長代行は「今後も長崎氏を支持するのかどうか尋ねたい」とした。

(2009年9月2日 読売新聞)

14ぐらもん:2009/09/05(土) 06:43:23
早すぎるかもしれませんが次期衆院選次期与党系未定区、引退予想区を挙げます。
高齢:2013年に70歳以上の候補
北海道1区:横路高齢
北海道2区:三井高齢
北海道9区:鳩山総理辞任後引退表明 
北海道10区:小平高齢
山形1区:鹿野高齢 
山形3区:和嶋?社民吉泉? 
宮城6区:社民菅野?
福島4区:渡部高齢
栃木3区:渡辺に協力?擁立?
群馬5区:比例中嶋転出?05富岡再挑戦?社民?
東京8区:社民?
東京11区:?
東京25区:?
神奈川5区:慶秋高齢
神奈川6区:池田高齢
長野3区:羽田引退、後継未定
富山2区:?
富山3区:社民?国新?
三重1区:中井高齢
大阪8区:中野高齢
大阪13区:国新白石?
兵庫9区:国新宮本高齢
島根2区:国新亀井久興高齢
広島6区:国新亀井静香高齢
山口3区:内規により三浦差替?
山口4区:戸倉差替?
愛媛2区:社民?岡平は参院統一候補?
香川3区:社民?米田晴彦or多田雄平?
高知3区:内規により中山差替?
福岡11区:民主擁立?社民?
佐賀3区:社民柳瀬?
熊本4区:?
宮崎3区:?

15チバQ:2009/09/05(土) 09:28:35
升田もまだ出る気です
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090831140626.asp
津島淳氏 再挑戦を表明

 衆院選本県1区で落選した無所属新人の津島淳氏(42)が31日午前、本紙などの取材に対し、次期衆院選に再挑戦する考えを表明した。自民党公認での出馬を目指す。

 津島氏は今回選挙を振り返り「厳しい結果になったが、思ったよりも票が伸び手応えをつかめた」と強調。その上で「今日から再チャレンジが始まる。無所属での戦いは厳しいので、公認をいただけるなら(自民党の)看板を背負って戦いたい」と語った。

 津島氏は青森市の柳町通り交差点で街頭に立ち、雇用や1次産業などの政策課題を挙げて「地元、地域のために働いてまいりたい。国民目線の政治を実現する」と訴えた。一方、1区で2回連続落選した平沼グループの無所属新人・升田世喜男氏(52)も31日、津島氏とほぼ同じ場所でマイクを握った。「(今回選挙が)4年前とまったく逆の結果になったのを見ると、ますますバランスをとる第三極の政治勢力が必要だと再認識した。3回目の挑戦は、政治生命を懸けた戦いになる」と決意を述べた。

16チバQ:2009/09/05(土) 09:33:07
升田もまだ出る気です
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090831140626.asp
津島淳氏 再挑戦を表明

 衆院選本県1区で落選した無所属新人の津島淳氏(42)が31日午前、本紙などの取材に対し、次期衆院選に再挑戦する考えを表明した。自民党公認での出馬を目指す。

 津島氏は今回選挙を振り返り「厳しい結果になったが、思ったよりも票が伸び手応えをつかめた」と強調。その上で「今日から再チャレンジが始まる。無所属での戦いは厳しいので、公認をいただけるなら(自民党の)看板を背負って戦いたい」と語った。

 津島氏は青森市の柳町通り交差点で街頭に立ち、雇用や1次産業などの政策課題を挙げて「地元、地域のために働いてまいりたい。国民目線の政治を実現する」と訴えた。一方、1区で2回連続落選した平沼グループの無所属新人・升田世喜男氏(52)も31日、津島氏とほぼ同じ場所でマイクを握った。「(今回選挙が)4年前とまったく逆の結果になったのを見ると、ますますバランスをとる第三極の政治勢力が必要だと再認識した。3回目の挑戦は、政治生命を懸けた戦いになる」と決意を述べた。

17とはずがたり:2009/09/05(土) 11:06:05
>>13
小泉チルの中でも質悪そうなの,例えば赤池・川条・中川悪,更には片山あたりも積極的に差し替えないと次ぎも棄て選挙区になるでしょうね。
小野も今回小泉呼んだり改革派で行くなら微妙かもねー。

18 ◆ESPAyRnbN2:2009/09/05(土) 12:47:37
>>14
内規は「選挙区」2連敗ですので、

青森③田名部
茨城④高野
栃木⑤富岡
神奈⑮勝又
福井①笹木
岡山⑤花咲
広島①菅川
徳島③仁木

は選挙区を失う可能性があります。
(個人的には過去5回、勝ったことのない選挙区は例外を認める、とか基準をつくった方がいいと思います)

一方で定数減の可能性がある都道府県に、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5371
青森  (1/4が選挙区当選)
岩手  (4/4が選挙区当選)
山梨  (3/3が選挙区当選)
福井  (0/3が選挙区当選)
三重  (4/5が選挙区当選)
滋賀  (4/4が選挙区当選)
和歌山..(2/3が選挙区当選)
鳥取  (0/2が選挙区当選、1/2が落選)
徳島  (2/3が選挙区当選)
香川  (2/3が選挙区当選、1/3が社民協力区)
高知  (0/3が選挙区当選、3/3が落選)
佐賀  (2/3が選挙区当選、1/3が社民協力区)
長崎  (4/4が選挙区当選)
熊本  (2/5が選挙区当選、1/5が社民協力区(比例復活)、1/5が国民新協力区)
鹿児島..(2/5が選挙区当選、1/5が国民新協力区)
沖縄  (2/4が選挙区当選、1/4が社民協力区(選挙区当選)、1/5が国民新協力区(選挙区当選))

があります。
ここまで過激な定数是正はしないと思いますが、ご参考までに。

19とはずがたり:2009/09/05(土) 16:17:20
次回に向けての惜敗区一覧

●…世襲的候補

選挙区 惜敗率 候補者名 現新 ▽相手
青森3 99.6 田名部匡代●前 ▽大島・国対委員長
神奈2 99.6 三村 和也 新 ▽菅・選対副委員長
鳥取2 99.3 湯原 俊二 新 ▽赤沢●
北海7 99.1 仲野 博子 前=根室 ▽伊東=釧路
徳島3 98.5 仁木 博文 新 ▽後藤田●
福井2 98.1 糸川 正晃 前 ▽山本
奈良4 98.1 大西 孝典 新 ▽田野瀬
愛媛1 97.9 永江 孝子 新 ▽塩崎●
三重5 97.3 藤田 大助●新 ▽三ツ矢
鹿児4 97.2 皆吉 稲生 新=霧島・姶良・伊佐 ▽小里●=出水・阿久根
東京11落97.0(日)有田 芳生 新 ▽下村
千葉11 96.4 金子 健一 新 ▽森●地盤硬い
石川2 96.4 田中美絵子 新 森
岡山1 96.3 高井 崇志 新 ▽逢沢
茨城4 93.3 高野 守 新=ひたちなか ▽梶山●=常陸太田
京都5 92.0 小原 舞 新=舞鶴・自衛隊 ▽谷垣●=福知山
福井3 91.9 松宮 勲 元 ▽高木
熊本3③91.9 後藤 英友 新 ▽坂本・三浦
広島1 91.7 菅川 洋 新 ▽岸田●
栃木5 91.3 富岡 芳忠 新 ▽茂木
福井1 91.3 笹木 竜三 前 ▽稲田
愛媛2落89.9(社)岡平 知子 新 ▽村上
愛媛4③89.7 高橋 英行●新 ▽山本・桜内
群馬4 88.5 三宅 雪子 新 ▽福田●(元)首相
和歌3 87.3 玉置 公良 新=田辺 ▽二階=御坊
高知3落87.0 中山 知意 新 ▽山本
青森4 86.8 津島 恭一●元 ▽木村●前知事の息
福岡6 86.4 古賀 一成 前 ▽鳩山●
千葉12 85.6 中後 淳 新 ▽浜田●
高知1落③86.5 田村久美子 新 ▽福井・橋本
岡山5 85.5 花咲 宏基 新 ▽加藤●・村田●
茨城7③85.2 柳田 和己 新 ▽中村キシロー・永岡●
岐阜4 85.1 今井 雅人 新=加茂 ▽金子=飛弾・(藤井)
大阪13落83.9(国)白石 純子 新 ▽西野
福岡7 81.7 野田 国義 新 ▽古賀
岐阜2 81.0 橋本 勉 新 ▽棚橋
島根2落80.0(国)亀井 久興 前 ▽竹下●
東京8落79.1(社)保坂 展人 前 ▽石原●
鹿児2 77.6 打越 明司 新=鹿児島・指宿 ▽徳田=奄美
東京17 77.2 早川久美子 新 ▽平沢
熊本5 77.2(社)中島 隆利 新=八代 ▽金子=球磨
神奈15 76.1 勝又恒一郎 新 ▽河野●
青森2 74.2 中野渡詔子 新 ▽江渡
香川3落③73.3(社)米田 晴彦 新 ▽大野
宮崎2 68.0 道休誠一郎 新 ▽江藤●
山口1 66.3 高邑 勉 新 ▽高村●
高知2落66.0 楠本 清世 新 ▽中谷
島根1 65.9 小室 寿明 新 ▽細田●
神奈11 64.0 横粂 勝仁 新 ▽小泉●
山口3落63.7 三浦 昇 新 ▽河村
熊本4落63.6(国)松永 真一 新 ▽園田●
山形3 61.6(社)吉泉 秀男 新 ▽加藤
鹿児5 61.6 網屋 信介 新 ▽森山
福岡8 58.3 山本 剛正 新 ▽麻生●
神奈8 57.9 山崎 誠 新  ▽江田
福岡11落57.5(社)山口はるな 新 ▽武田
岡山3落③56.9 西村 啓聡 新 ▽平沼
兵庫9落56.1(国)宮本 一三 元 ▽西村●
宮城6落53.7(社)菅野 哲雄 前 ▽小野寺
鳥取1落53.7 奥田 保明 新 ▽石破
静岡7③48.8 斉木 武志 新 ▽城内
山口4落48.4 戸倉多香子 新 ▽安倍
東京25落45.5(国)真砂 太郎 新 ▽井上
宮崎3落44.2(社)松村 秀利 新 ▽古川
佐賀3落③32.4(社)柳瀬 映二 新 ▽保利●

社国日は野党統一候補のみカウント

20チバQ:2009/09/06(日) 10:03:20
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009090690093756.html
自民・藤野さん政界引退へ 「小泉時代終わった」
2009年9月6日 09時37分

 衆院選愛知4区で落選した自民党前職で「カリスマ主婦」として知られる料理研究家藤野真紀子さん(59)=名古屋市熱田区=が5日、本紙の取材に対し、政界から引退する意向を明らかにした。「小泉チルドレンとしての役目は終わった」と話し、今後は、再び料理研究家に専念するという。

 4年前の前回選では、自民党が落下傘候補として擁立。小選挙区で敗れたものの、比例名簿1位で復活当選、小泉チルドレンの1人として政界入りした。今回は小選挙区で敗れ、比例復活もできなかった。

 藤野さんは引退について「子育てや福祉など、小泉改革の影の部分の修復に取り組みたかったが、私も落選し、小泉さんという1つの時代は終わった」と話した。選挙の残務整理を終えた後、横浜市の自宅に戻るという。

 今回の衆院選では愛知県内15の全小選挙区で自民党候補が敗退した。比例で復活した13区の大村秀章さん(49)を除いて落選した自民党前職12人のうち、9区の海部俊樹さん(78)は選挙期間中「選挙に臨むのはこれが最後」と、次期衆院選には出馬せず政界を引退する意向を表明。今選挙後に政界引退を明らかにしたのは藤野さんが初めて。

(中日新聞)

21とはずがたり:2009/09/06(日) 10:06:51
>>18
>内規は「選挙区」2連敗
まあほぼ空文ですよねー。
しかしよくぞ復活したと云う様な高野・富岡・勝又なんてのも含まれてますので,なんか付加的な基準つくっても良いかも知れませんねー。

22とはずがたり:2009/09/06(日) 10:10:40
>>20
根性無いちゃらちゃら系の小泉チルはこっから続々と引退でしょうねー。
逆に自民党は此処らに清新なの立てられるんだけど,どう来ますか。

23チバQ:2009/09/06(日) 10:53:21
>>20>>22
引退してもらわないと自民党再生の目はないですからね。
不良債権として何年残ることやら...千葉9区:日本新党の不良債権は処理するのに10年かかりましたからねえ....
自民、民主とも苦労するでしょうね。

>>21
現職が居る選挙区にも公募を導入して新陳代謝を図るという手もないではないですが....効果ないのは自民党で証明済

24名無しさん:2009/09/06(日) 12:29:56
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20090906-OYS1T00193.htm
「次期衆院選立つのが使命」山崎拓さんインタビュー


インタビューに応じる山崎氏(5日午後、福岡市内で)=田中勝美撮影 衆院選福岡2区で落選後、自民党山崎派会長として政治活動を再開した同党前副総裁・山崎拓さん(72)が5日、読売新聞の単独インタビューに応じた。山崎さんは党の立て直しについて「来年の参院選での勝利に尽きる。そこに絞って党の体制を組む」と巻き返しをはかる決意を語った。

 自民党の新総裁については「2世や官僚出身者はダメ。有権者に強いアピール力を持ち、党首討論で勝てる人。衆院議員でなくてもいい」と語り、個人名は慎重に避けながらも北九州市出身の舛添要一・厚生労働相を推す思いを強くにじませた。

 自身の進退については「次の衆院選で(福岡)2区から立つのが現時点での使命だ」と参院ではなく衆院での国政復帰にこだわった。また、16日の衆参両院での首相指名選挙で、党所属議員が誰に投票するかについては「白紙を原則とするべきだ。もし麻生(太郎)と統制し、そう書かない人が出れば党は分裂する」と警戒感をあらわにした。

 一方、新人が143人を占める衆院民主党については「まったく政治経験のない人が議場を埋め尽くし、右往左往するだろう」と手厳しく予測した。

(2009年9月6日 読売新聞)

25とはずがたり:2009/09/06(日) 12:51:32
>>23
しこりばっか残って大変なケースも続出しそうではありますが,脅しをかけるのは有効かも。

今回の村越も結局甲出馬の中圧勝しましたしね。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/shu-chiba00.html#5
同じく末松もなんかペンディングされましたが相手に復活を許さぬ勝利で安定してました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/shu-tokyo03.html#19

>>24
>「まったく政治経験のない人が議場を埋め尽くし、右往左往するだろう」と手厳しく予測した。
まったく実績ゼロだった小泉チルどものことやなw

山拓みたいなのが議席にしがみついて老醜晒すのは民主にとって良いことだ。

26名無しさん:2009/09/06(日) 14:35:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090906/stt0909061335004-n1.htm

笹川総務会長が引退表明 「若い人育てる」
2009.9.6 13:35
 自民党の笹川尭総務会長は6日のフジテレビ番組に出演し、自身の進退に関し「選挙に出ることはないと思う」と述べ、政界から引退する意向を表明した。

 笹川氏は衆院選で群馬2区から8選を目指し出馬したが落選。総務会長職については麻生太郎総裁(首相)に辞意を伝えていた。

 笹川氏は「後援会にはまだ話をしていないが、私も74歳になる。党として若い人を育てないといけない」と世代交代の必要性を強調した。

27チバQ:2009/09/06(日) 19:27:26
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20090905ddlk46010602000c.html
選択の波紋:09年衆院選かごしま/下 参院選 /鹿児島
 ◇“前哨戦”終え課題残す 民主、自民ともに新局面へ
 「民主党政権になると農業が壊滅的打撃を受ける」

 衆院選公示直前の8月16日、日置市で開かれた自民前職の決起集会。激しく“口撃”したのは来賓の1人、野村哲郎参院議員(65)だ。演説を聴いていた男性は「野村さんも来年、選挙だから必死だな」。

 来年7月の参院選。野村氏は鹿児島選挙区(定数1)で再選を目指し、既に自民の公認を得た。元県農協中央会常務理事。県農政連が全面支援する。衆院選はさながら“前哨戦”。農政連主催の集会を中心に連日、県内各地を駆け回った。

 ところが、農政連が全力を尽くした3区で惨敗。陣営幹部は「高齢化が進むなど、以前のようなテコ入れが難しくなっている」と組織力低下を嘆く。

 8月30日深夜、鹿児島市の自民党県連。自民大敗、県内2人落選を伝えるテレビを幹部らが見つめていた。小幡兼興幹事長が野村氏に「農協以外への働き掛けを強めないといけない」。野村氏は厳しい表情でうなずいた。

 参院選は、党の組織を挙げた総力戦だ。地域の核は衆院議員。だが、1、3区は空白区に。「自公」が下野したことで、公明との協力関係の行方も不安材料だ。県連幹部は「県議や市町村の自民議員、各種団体をこれまで以上に総動員しないと勝てない」とこぼす。

   ◇  ◇

 対する民主。候補者は11月までに公募で決める方針だ。

 民主県連の青木寛幹事長は8月31日午前、衆院選を振り返っての記者会見で「勝利の余韻に浸っている暇はない。ただちに参院選の候補者選定に着手したい」。

 衆院選では、小選挙区で民主・国民新の合計票は自民5人を約1万8000票、下回った。が、九州比例の県内得票数は、民主が自民を初めて上回った。約4万票の差をつけて「第1党」の座に躍り出た。

 ただ、県内でも衆院議員数で与野党逆転したとはいえ、民主の地方組織はぜい弱だ。地方議員は県議1人、鹿児島市議5人など計11人。党員・サポーターはわずか3500人ほどだ。対する自民は県議39人、鹿児島市議23人。党員・党友数は約2万7000人。その差は歴然としている。

 参院選は、政権発足から10カ月後。今回と同じ「追い風」が吹くとは限らない。一般的に風は「与党」に厳しい。民主は、初めて、批判される側に回る。

 今衆院選で、有権者は「いっどどま(一度ぐらい)」と、政権交代による「変革」を望んだ。その期待に応えられなければ、厳しい「逆風」が吹き荒れる可能性さえも。

 青木幹事長は「地方組織の充実が急務」と「風」頼みでない選挙戦を期す。

 地方組織に課題を残す民主と、衆院選の痛手に苦しむ自民。波乱含みの県政界は来夏、再び新たな局面を迎える。【衆院選取材班】

28チバQ:2009/09/06(日) 19:30:17
>>27
スレ間違えた

29チバQ:2009/09/06(日) 19:32:50
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/346
選択の波紋:09年衆院選かごしま/下 参院選 /鹿児島

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20090904ddlk46010552000c.html
選択の波紋:09年衆院選かごしま/中 民主シフト /鹿児島
 ◇「政権交代」で陳情変化も 県は予算編成に向け苦悩
 衆院選公示2日前の8月16日、民主党県連の川内博史代表らが鹿児島市の県医師会館を訪れた。面会相手は米盛学会長だった。

 米盛氏は、自民を支持する政治団体「県医師連盟」委員長。1区では川内氏のライバルである自民前職、保岡興治氏(70)の支援団体「県都の政治を守る会」副会長でもある。

 川内氏にはいわば「敵地」なのだが、「党のマニフェストを説明したい」と打診。米盛会長が承諾したという。懇談は初めてだ。

 約1時間の会談後、米盛氏は記者団に「意見交換。貴重な時間を過ごせた」と、“政治抜き”を強調。だが、川内氏について「もっともっと大きくなる人」と持ち上げた。

 自民県連関係者は「行政や業界が民主にも軸足を置く動きは今後も広がるのではないか」。与党の求心力を警戒する。

  ◇    ◇

 10年度予算編成に向け、各省庁は8月末までに概算要求を財務省に提出した。与党となる民主党は「大幅な組み替え」を要求しており、予算編成作業はこれから年末に向け、急ピッチで進められる。

 これまで予算獲得と言えば、自民党の国会議員への陳情。地方にとって「中央とのパイプ」は武器だった。県議会は54人中39人が自民。業界団体や首長も多くは自民前職との関係が深いとされる。政権交代で、中央と地方の関係はねじれる。

 自民県議の一人は「私は民主党議員に頭を下げたくないが、与党の権力は絶大。業界団体や首長には、民主党に陳情するところも出てくるだろう」。

 31日夕、4区で比例復活当選した民主新人、皆吉稲生氏(59)事務所には自民前職を熱心に支援してきた市長から祝電が届いた。祝電は、4区だけでなく、他の民主新人にも。新たな「パイプ」構築への模索ともみえる。

 民主関係者は「礼儀の一環だろう」。首長らとの関係についても「相談があれば応じるが、以前のような利益誘導型の政治は終わらせたい」。

 民主は「地域主権への転換」を公約に掲げ、「陳情政治」には否定的だ。だが、実際にどうなるか。それぞれの立場で探り合いが続きそうだ。

  ◇    ◇

 「政権交代。」

 そう表紙に大書された民主のマニフェスト。県庁マンらはHPからダウンロードし、熟読する日々だ。

 ある県幹部は「後期高齢者医療制度など、県に影響する制度の激変が目白押しだが、民主党が具体的な制度設計を示すまで対応のしようがない」。

 マニフェストの目玉の一つ、「ガソリン税の暫定税率廃止」。伊藤祐一郎知事は7月中旬の定例会見で、「地方がつぶされる」と「絶対反対」を表明し、波紋を呼んだ。民主県連は公開質問状を出し、川内氏も公示前日の8月17日、知事への説明に赴いた。

 民主は従来以上にマニフェストの売り込みを強めた。公示前、説明に回った相手は、伊藤知事のほか、森博幸・鹿児島市長、企業経営者ら。政権交代の今、首長らは掲げられた施策の行く末を注視する。【衆院選取材班】

30名無しさん:2009/09/07(月) 05:12:01
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090601000246.html

自前の藤野真紀子氏、政界引退へ 小泉チルドレン
 衆院選愛知4区で落選した自民党前職で料理研究家の藤野真紀子氏(59)が6日、政界を引退する意向を明らかにした。近く横浜市の自宅に戻り、料理研究家の活動に専念する。

 藤野氏は理由について、年齢を挙げたほか「次の候補者は地元の人が適している」などと述べた。

 藤野氏は「カリスマ主婦」として知られ、2005年衆院選で「刺客候補」として愛知4区から出馬し、民主党候補に敗れたが比例代表東海ブロックで復活当選。小泉チルドレンの象徴として食育の重要性を訴えた。今回は小選挙区で大差で敗れ、比例復活もできなかった。

2009/09/06 13:50 【共同通信】

31チバQ:2009/09/08(火) 20:48:01
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000909080005
落選の長崎氏 「近日中に方向性」
2009年09月08日

 総選挙で山梨2区から無所属で立候補し、落選した長崎幸太郎氏が7日、朝日新聞の単独取材に応じ、次期総選挙について、「近日中に何らかの方向性を示す場を設ける」と説明した。今週中にも、態度を表明するとみられる。同氏はこの日、県内入りし、地元でのあいさつ回りを本格化させた。(岡戸佑樹)


 長崎氏は、投票日翌日から東京都内で議員会館の片付けなどに追われていたという。7日は、選挙で支援してくれた人たちを相次いで回った。


 朝日新聞の取材に対し、長崎氏は、今後の対応について、「地元の支持者と相談した上で態度を明らかにしたい」と述べた上で、「近いうち」と時期を示した。


 長崎氏は解散直前の7月、自民党を離党し、無所属で立候補した。自民前職の堀内光雄氏、民主新顔の坂口岳洋氏と激戦を展開したが、坂口氏に敗れた。投開票日の8月30日、落選が決まると、「支持者の皆様と今後、どういう政治活動をするか相談して決めたい」と述べるにとどまっていた。


   ◇堀内氏は数日間公の場姿見せず


 一方、同じく落選した堀内氏は、1日にあった党県連の合同会議を欠席。その後も公の場に姿を見せておらず、去就が注目されている。

32とはずがたり:2009/09/08(火) 20:52:07
方向性って何があり得るんですかねぇ??
堀内よりも得票は多かったけど,富士急敵に回してこの地で堀内後任の公認は難しそうだし,2010年参院選狙いとかもあるんでしょうかねぇ?

33チバQ:2009/09/08(火) 23:18:06
民主党比例下位ハローワーク:北海道・東北・北関東編
(以降はそのうち・・・)

=北海道= 山岡jrの就職先確保が確保が難題、知事が空いてるものの・・・
山崎 摩耶【参院比例?】 07年参院選出馬暦あり(看護)
山岡 達丸【北海道1区?】横路後継、【栃木3区?】山岡父後継
工藤 仁美【参院比例?】(非正規労組)
●空白区:なし

=東北= 和嶋は次回山形3区の有力候補であったが社民吉泉復活のため混沌と
     年齢的には次々回(2016年ころ)でも十分(自民加藤77歳、民主和嶋44歳)
     10年参院に出馬するか?1年経たずに参院への転出は批判も?
     また、自民・岸は吉村知事を支援したため、吉村知事は中立を選択か?     
和嶋 未希【10年参院山形?山形3区?13年酒田市長選?】(県議)※山形3は社民吉泉が比例復活
高松 和夫【引退?】(秋田2区県議)
菊池長右ェ門【引退?】(岩手2区首長)
山口 和之【参院比例?13年郡山市長選?】(理学療法士)
●空白区:山形3、宮城6

=北関東=取手の2人(川口、石井)の再就職先が乏しい
     また、群馬・中島は再就職先皆無(前橋市長は民主寄り、しかも若手のため厳しいか)
     参院選に出ても労組系の支援は不可能だろう。
川口 浩 【12年取手市長選?参院比例?】(県議、歯科医)
石井 章 【10年県議選?12年取手市長選?】(市議)
野木 実 【引退?】(埼玉4区)
中島 政希【???】(群馬4区)
桑原 功 【引退?】(群馬1区)
玉木 朝子【参院比例?】(栃木)
●空白区:栃木3区、群馬5区、埼玉11区
 ※埼玉11区は 平沼グループ小泉竜司

34名無しさん:2009/09/09(水) 08:17:07
>>33
中島政希の地元は前橋ではなく高崎です(前橋は一区)。
松浦高崎市長は高齢多選で今期限りでの引退ではないかと思われます。
中島は前々回2003年の市長選に倉渕ダム見直しを訴え出馬、次点で敗れています。
任期満了まで務める前提だと転出は難しいですけど。

35名無しさん:2009/09/09(水) 08:27:30
北海道なんかは2010国勢調査での定数是正でまた全13区に戻ったりしないですかね?
そしたら山岡が息子を押し込みそうで嫌だな

36とはずがたり:2009/09/09(水) 10:23:51
>>33-35
北海道
そもそも地盤で次回も巧く行けば比例下位にも廻る戦いが出来る可能性有るので再就職先血眼になる必要ないかも。。
達丸が新設区(その場合嘗ての7区ではなく札幌近郊が増えるんですかねぇ?)に滑り込んだら腹立たしいですね。。併し,菅の息子も色々云われましたが親とは関係ない逢沢が立て籠もってる岡山1区に立ったのは偉かったですし,石井ピンの息子もまあ親が立ってた1区は避けた7区(親の中選挙区時代の後援会でも残ってたのかも知れませんが)ですし,自分で売り込んで開拓するならまあマシかなと思わなくもないです。

茨城の歯科医師会の中に医師会に先立って民主支部を作ろうという動きもあったので,川口氏には4年間じっくり歯科医師の引き剥がしに専念して貰い4年後は参院比例でいいんじゃないでしょうかねぇ?

中島氏は強いて云えば群馬5区が空いてますけどw
次は1回限りの比例優遇付きで5区転出とかでいいんちゃいますか?
2期8年思い切り暴れて貰えば,国会議員としての認知度も上がって道が拓けるかも。

37チバQ:2009/09/09(水) 20:09:41
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090909ddlk20010034000c.html
選挙:衆院選 5区落選の自民・宮下氏が次期衆院選再挑戦へ /長野
 8月30日投開票の衆院選で5区で落選した自民前職の宮下一郎氏(51)は7日、伊那市内の事務所で会見し、「次の戦いへ向けて再起を期すことで後援会と合意した」と述べ、次期衆院選に再挑戦する意思を明らかにした。

 宮下氏は今回の敗因について「政権を一度代えてみようという有権者の思いが強かったのではないか」と分析。「宮下一郎の政策が否定されたのではない。まっとうな政策の勝負ではなかった」と総括した。

 今後は、若い世代との意見交換を重視する考え。党5区支部長として地元を拠点に活動を続けるとして、「足腰の強い態勢を築きたい」と語った。【武田博仁】

38名無しさん:2009/09/09(水) 22:03:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2009090900405
自民・谷本氏が政界引退
 自民党の谷本龍哉内閣府副大臣(42)が衆院選の落選を受け、政界を引退することが分かった。同氏の事務所が9日明らかにした。既に党和歌山県連や後援会に伝えたという。
 谷本氏は2000年に初当選。4選を目指した先の衆院選で和歌山1区から出馬したが、民主党候補に敗れた。 (2009/09/09-13:07)

39名無しさん:2009/09/10(木) 00:20:11
>>36
石井健一郎は7区(旧2区)でしょ
一は中選挙区時代1区だから全く無関係よ
ちなみに旧1区は神戸市、旧2区は阪神+淡路
旧2区は阪神地区出身の自民党議員はほとんどでなかったから(鴻池は例外)、7 区のような阪神地区は民主から出るには恵まれた地盤ではあるよね

40招き猫:2009/09/10(木) 05:38:08
>とはずがたりさま・みなさま
お久しぶりです。招き猫です。
私は、前にも申し上げたように、政党というより
過去の人間関係で政治家諸氏を支持しておりますので、
今回も、当選する人あり、落選する人あり、で
悲喜こもごもです。

次回総選挙は、案外と早くなるかもしれません。
ご存知のように、民主党政権は、政局的に、
いくつかの問題を抱えております。

一つは、党内の政策がバラバラで、とにかく政権を獲るまでは、
休戦しよう、という感じでやってきたということ。
なにぶん、右か左かという単純な分け方でも、
自民党より右から社民党より左までの人が居ますので・・・。
もう一つは、もちろん、早くも手間取った連立の問題。
そしてもう一つは、これは、あまり、まだ言われないのですが、
実は、地方議会や首長は、自民党系が押さえている、
又は、民主党とは距離を置いているところが圧倒的多数派なわけです。
それでも、民主党は、「地方分権」を掲げざるを得ない。
国と地方との関係で、ものごとが進まなくなることが十分あり得る
と思います。

政局的問題だけでもこんなふうなのに、
政策的課題と来たらもう・・・。

むしろ、こういうときは、政治も行政もよく知らない素人が
議員をやった方がよいのかもしれません。

それはともかく、今後、数年間で、世の中大きく変わるでしょう。
畏き辺りもそろそろ相当のご高齢でありますし。
とにかく、まだ、今の時点では、先が見通せませんね〜。

P.S.「国家戦略局」とかいうものを作るやり方が、まるで泥縄式なのを見て、
日本人ってのは、この程度がやっぱ限度なのかなぁ、と妙に笑える今日この頃です。

41名無しさん:2009/09/10(木) 12:46:01
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20090910ddlk11010276000c.html
政界引退:衆院選3区で落選の今井氏、世代交代を決意 /埼玉
 衆院選3区(草加、越谷市)に自民公認、公明推薦で出馬し、落選した前職の今井宏氏(68)が政界引退を表明した。草加市内で8日夜に開かれた自民党埼玉3区草加支部の役員会で明らかにした。

 今井氏は取材に対し、「草加市議に初当選以来、今年が政治活動40周年にあたる。世代交代として今期限りで、引退を決意した」と述べた。

 同氏は、草加市議2期、草加市長4期をへて衆議院議員4期を歴任。市長時代は、職員の給与実態公表など行革と治水に尽力。国政では総務副大臣に就任、地方分権推進に取り組んだ。【飯嶋英好】

42とはずがたり:2009/09/10(木) 13:14:05
>>38
未だ若いのに何故だ?
さあ自民空白区になって次は地盤の公明西が出れそうなんやけど。まーでてこないやろなぁ。。

>>39
解説感謝です。
中選挙区の癖にやけにいびつっすね。。>阪神+淡路

>>40
招き猫さんは誰を推してたんでしょうかねー。

民主がバラバラだってのは自民の煽りで,自民党の方が利権漁りの一点を除いて完全にバラバラですのでなんとかなると個人的には思ってます。

43名無しさん:2009/09/10(木) 20:15:10
サヨナラGY先生。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/6023

>4区で落選した早川忠孝氏(63)は、東京新聞の取材に「現時点で国政、
>地方選挙への再出馬は考えていない。弁護士業に復帰し、社会貢献したい」と政界引退の意向を表明した。

44とはずがたり:2009/09/11(金) 02:28:58
自民系引退選挙区

北海道3 石崎
群馬2区 笹川
埼玉3区 今井
埼玉4区 早川
静岡5区 斉藤
愛知4区 藤野
兵庫12 河本
和歌山1 谷本
======

再挑戦表明

青森1区 津島・升田
東京12区 太田
山梨1区 赤池
山梨3区 小野
長野5区 宮下
福岡2区 山拓

とは総研調べw

45名無しさん:2009/09/11(金) 19:38:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20090910-OYT8T01138.htm

落選自民  今井、早川氏引退へ
 衆院選埼玉3区(越谷、草加)と4区(朝霞、志木、和光、新座市)でそれぞれ落選した今井宏氏(68)と早川忠孝氏(63)の自民党前議員2人が引退を決めた。

 今井氏は10日、越谷市内で開かれた後援会役員会で引退を表明した。地元では来年7月の参院選に向けて、今井氏が務めていた3区支部長を党員による公選で選出することも検討されている。

 早川氏も同日、所属する派閥の総会終了後、町村信孝会長に表明した。理由について早川氏は「休むことなく仕事を続けるには弁護士復帰が一番と考えた。今後は司法制度改革に携わりたい」と話している。

(2009年9月11日 読売新聞)

46名無しさん:2009/09/12(土) 02:05:13
東京11区ですが、渡辺浩一郎が居座ることになるんですかねぇ?

47チバQ:2009/09/12(土) 16:12:50
6060 名前:名無しさん 投稿日: 2009/09/12(土) 16:07:45
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/09/11/5.html

2009年09月11日(金)
衆院落選の自民系4氏、今後は…
地元で政治活動を継続
堀内氏も意思表明 次期出馬は流動的


 衆院選の山梨県内3選挙区で落選した自民党公認3氏の今後の動向が焦点になっている。これまで活動方針を明らかにしていなかった2区の堀内光雄氏は10日、取材に対し政治活動を続ける意思を表明。ただ次期衆院選対応は明言を避けた。79歳という年齢を踏まえ、周辺からは出馬に否定的な見方も出ている。1区の赤池誠章(48)、3区の小野次郎(56)両氏も地元での活動継続に意欲を示しているが、県連関係者の間には大敗した結果に不満も根強く、現時点で次期衆院選出馬の可否は不透明だ。一方、自民党を離党した無所属の2区長崎幸太郎氏(41)も地元で政治活動を続ける意欲をみせている。
 堀内氏は、この日、都内で開かれた同党古賀派の会合に出席するなど活動を続けている。取材に対し「政治家としては生涯現役。衆院選で約束したことを、落選したからやらなくていいわけではない」と述べ、今後も地元市町村長らから要望のある道路整備やリニア中央新幹線の建設促進などの課題に取り組む考えを示した。
 次期衆院選については「2区で何としても自民党に議席を取り戻したい」との姿勢を示したものの、自身が出馬する可能性については「その時点で選挙区の皆さんがどう言うかによる。有権者の判断に従う」として、明言をしなかった。
 同氏周辺では高齢を理由に「次期衆院選出馬は考えにくく、次期衆院選の時期がある程度見えた段階でバトンタッチを探るのではないか」(同党県議)との見方もある。
 一方、赤池、小野両氏はともに地元で政治活動を続ける意思を示している。ただ次期衆院選への出馬については「公認するかを最終的に決めるのは党本部」(赤池氏)、「地域のために役に立ちたい思いはあるが、具体的なプランを持っているわけではない」(小野氏)。
 赤池、小野両氏には同党県議らとの“不協和音”が指摘された経緯があり、衆院選では民主党候補に大敗しただけに、県連関係者からは「今後地元にどれだけ密着できるか、2氏は重い宿題を背負っている」(同党県議)との指摘が出ている。当面は県連や後援会関係者の意見を聞きながら、足場を探ることになりそうだ。
 同党県連の前島茂松会長代行は同日、「当面は3氏とも選挙区支部長を続けることになるが、次期衆院選の公認候補となるかどうかは、選挙が近づいた段階で党本部が県連の意見を十分に聞きながら判断することになるだろう」との見通しを示した。県連は12日に落選した3氏を交えた最高委員、顧問、県議の合同会議を開き、今後の県連運営について協議する。
 一方、長崎氏は2区で政治活動を続ける意向で、今後は「草の根的な支援組織の拡大を図りたい」(長崎氏)。衆院選では公示直前に平沼赳夫元経済産業相を中心とした保守系無所属の「平沼グループ」に合流していて、「今後も相談に乗ってもらうため、必要に応じ連絡は取らせてもらう」と話している。

48チバQ:2009/09/12(土) 17:25:08
>>33-36
どうもです。そのうちw、修正します
=南関東=市長選に転出するくらいしか行き先がない。
     知事選という手もあることにはあるが・・・
藤井 裕久【引退】09年選挙も引退の予定だったが・・・
水野 智彦【11年勝浦市長選?】(千葉11区)
石田 三示【13年鴨川市長選?】(千葉12区)
斎藤 勁 【引退】元参院議員
相原 史乃【14年秦野市長選?】(神奈川17区)

=東京=元議員・元公認を積極的に擁立
    彼らが「色気」を見せると厄介なことに・・・
    スムーズに首長に転出させられるかどうか・・・
竹田 光明【11年東村山市長選】(20区)
石毛えい子【引退】(23区)
小林 興起【引退?参院比例?】(10区)
吉田 公一【引退】(9区)
川島智太郎【11年練馬区長選?参院比例?】(9区)
中津川博郷【11年江戸川区長選?】(16区)
渡辺浩一郎【引退】

=北陸信越=老人2人なので素直に引退へ
沓掛 哲男【引退】(石川)
若泉 征三【引退?】(福井2区)

49名無しさん:2009/09/12(土) 18:56:52
>>48
選挙制度スレの方で北海道1区さんが試算されてますが、
現行制度でも、定数是正後の小選挙区は東京+2、神奈川+1、愛知+1が増員となるようです。
民主党が従来から主張してきた基数配分が廃止されれば、
東京、神奈川、千葉辺りは転出先には苦労しないでしょう。
マニフェストには入りませんでしたが、民主党政策集INDEX2009の方には、
基数配分廃止の記載があります。
逆に、基数配分廃止によって減員される県の現職数によっては、比例転出や、
太田和美のような県をまたいだ国替えを余儀なくされる例が出てくる可能性がありますね。
もし秋田、岩手、長野、長崎あたりが減員されると揉める気が…

http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/05.html#衆議院の定数80削減
衆議院の定数80削減
政権選択の可能な選挙を実現するため、小選挙区選挙をより重視する観点から、衆議院の比例議席180中、80議席を削減します。
また、1票の較差拡大の原因となっている「基数配分」(小選挙区割りの際にまず47都道府県に1議席ずつ配分する方法)を廃止して、小選挙区すべてを人口比例で振り分けることにより、較差是正を図ります。

50名無しさん:2009/09/12(土) 19:09:00
とはさんは衆参同日選を主張されていた気がしますが、
私は2011年の統一地方選にぶつけてもいいのではと思っています。

1.投票率アップ
2.政党選挙に持ち込む(偽装無所属を埋没させる)
3.国政の対立構図を持ち込む(民主VS.自民含む野党の構図にし、
「保守VS.保守」や「自民VS.民主以外の非自民」の対決構図が残る議会選・首長選を一掃)
4.仮に勢いが持続してたらそれもプラス要素?

上の理由から地方議会でも民主躍進が期待できる気がします。

51とはずがたり:2009/09/12(土) 19:35:05
>>50
なるほど〜。
スレタイの如く,仰るように2013年説の私ですが,都道府県議会に巣喰う土建利権連中の一掃は私の次なる大きな課題ですのでその案良いかも知れません。

安定的に4年間やってその総決算でと思ったんですけど,投票率を上げて,隠れ自民を政党対決であぶり出してと云う方法で都道府県議会の保守勢力を叩くってのは確かに面白い一案ですね。

問題は議席の揺り戻しは確実にあるので折角落とした衆院の利権屋の一部が国会にカムバックしてきてしまい,懲罰的な浪人期間が4年ではなく2年に短縮されてしまうことに拠る衰弱度が緩和されてしまう点,同日選に拠る参院とは比較にならない程の行政と政党側の対応コストって所でしょうか?

52チバQ:2009/09/12(土) 19:54:15
>>49
定数是正は視野に入れてませんでした・・・
問題としては、定数増=都市部、比例下位議員=農村部
ってところくらいですかね。

早く区割りを決めて活動させたいものですが

53名無しさん:2009/09/12(土) 19:57:43
確かに4年干し上げが2年干し上げになってしまうのはデメリットですね。
充分に干してから地方議会に攻め込んだほうが、よりモロさが際立つかもしれない。

それにしても、今までは「○○に解散されるとマズい」とか「××に解散されると野党有利」とか
受け身な妄想しかできなかったですけど、
今は、戦略的に「いついつ解散すべき!」とか主体的?な妄想が出来て楽しいですね。

あくまで、解散権は時の総理が持っているので妄想には変わらないのですけど(笑)

54山口新聞男:2009/09/12(土) 20:15:29
山口3区 三浦は「今回負けたらもう出ない」といっていたので、おそらく出ない
      藤井裕久の下で政策の勉強して、民主党を裏方で支えるという道はどうか
      後継は宇部出身で前回比例下位の中屋大介だろうか、それでも厳しいけど
山口4区 戸倉は元々敗戦処理なので、すんなり徳山に帰るだろう
      公募に合格したが適当な選挙区がない諸君、下関で政治活動の経験を積んでみないか?

たった2年では、「もうちょっと頑張ってみるか」って気になる
きっちり4年やれば、勝手に潰れてくれる、ような気がする
10年参院選→11年統一地方選でじっくり地盤を拡大し、国政ではしっかり政策を実現する

55神奈川一区民:2009/09/12(土) 22:00:53
>>50
自分はとはさんの説に賛成です。小沢氏も同じこ
とを考えていると思います。やはり、10年に一度
の定数是正があるので、新しい選挙区を周知徹底
してからのほうが有権者にとっていいのではない
かと思います。
次回は多分、小沢氏にとって最後の総選挙になる
と思いますので、絶対負けたくないと思いますよ。

56とはずがたり:2009/09/12(土) 22:16:55
>>53-55
区割り改定がありましたね。
周知期間ってどれくらい必要なんでしたっけ?

また政権交代してやらねばならないことが山程有りますので,2年ではマニフェストが全然実行されてないと云う批判を被る必要も有るかも知れませんね。

>今は、戦略的に「いついつ解散すべき!」とか主体的?な妄想が出来て楽しいですね。
此迄は自民が負けを最小にする時の解散が前提でしたが,これからは攻めの予想が出来ますねw

57とはずがたり:2009/09/12(土) 23:25:51
【気が早いけど次ぎも自民党が揉めそうな(揉めるかも知れない)選挙区】

◎…小選挙区当選 ○…比例区当選 ▲…小選挙区落選 ×…比例区落選 −…今回出馬せず

北海道1区 長谷川▲・杉村−
北海道8区 福島▲・佐藤▲
北海道11区 中川▲(不祥事)
青森1区 津島(世襲)▲・奈良(参出馬)−・山崎(参議)−・高橋(県議)−(後ろ3人は公募応募者)
秋田1区 二田▲(二田は借金もあるし引退必至・野呂田後援会組織を川口に侵蝕されると金田が本来の地盤のこちらに来たりするかも)
秋田3区 御法川▲・村岡▲
茨城1区 福島▲(不祥事)
茨城7区 中村◎・永岡○(ぶへー会長退陣で喜四郎(の後継候補?)にも自民組織と仲直りのチャンス?)
埼玉14区 三ツ林▲(元々地元組織に世襲に不満)
東京16区 島村▲(宇田川系との対立あり)
神奈川12区 桜井▲・江崎×(まあ偉い大人しかったので喧嘩にもならんか)
神奈川17区 牧島▲・井上▲
山梨1区 赤池▲(地元組織と軋轢)
山梨2区 堀内▲・長崎▲
山梨3区 小野▲(小泉直系に不満)
岐阜3区 武藤▲(世襲に地元(大野県議辺り)から不満も)
静岡1区 上川▲(田辺・海野・戸塚真など波瀾の芽は潜在)
静岡2区 原田▲(大石系は?)
静岡6区 倉田▲(木部一・杉山憲夫・平田純一・桜田 光雄など次は(ナベシューに対して)泡沫どもが大乱戦?!)
愛知8区 伊藤▲(森田[新進→無会→日本]がずっと挑戦)
愛知9区 海部▲(井桁[自由→国新]が何度か出馬)
三重5区 三ツ矢◎(地元には田村vs藤波の対立が潜在)
滋賀1区 上野▲(大津自民の名門の山下も浪人中だが??)
滋賀4区 武藤▲(会派分裂があったけど。。反嘉田が岩永息を再び担ぐ展開は?)
京都4区 田中▲・中川▲(まあ多分次ぎに中川公認は無い)
大阪2区 左藤▲・川条▲(まあ多分次ぎに川条公認は無い)
大阪3区 柳本○・田端(公)▲
兵庫4区 井上▲・石原▲(井上は県連と関係悪い)
兵庫7区 大前▲(不祥事あり)
岡山4区 橋本▲・加藤◎ 2回小選挙区落選の橋本に代わって5区のコスタリカ止めて加藤を地盤の一部である4区に回すなんて動きも出てくるかも。
広島2区 平口▲・桧田×
広島3区 増原▲・河井○
山口4区 安倍◎(一丁上がりの安倍ちゃんに対して首相を狙えと云う支持者の声もある参議林が選挙区譲れと出て…こないかw)
徳島1区 岡本▲・岡▲(そろそろ岡本差し替えの声が上がってもおかしくない。2区地盤の七条の可能性も)
徳島2区 山口○・七条×
福岡11区 武田◎・山本○
熊本3区 坂本◎・三浦▲
沖縄3区 嘉数▲・小渡▲(沖縄は保守の立候補希望者が乱立するイメージがあるので1〜4区とも期待できるかもね)

58とはずがたり:2009/09/13(日) 00:27:17
96年総選挙では自民下野の傷跡も生々しく候補者を立てられずに居た選挙区もあった。
次回も候補者を立てられない選挙区あるかもしれない。

【今回惨敗して次回自民党が公認候補立てられないかもしれない選挙区】

吉川 貴盛 58 前 経済産業副大臣 北海道2区 56.7
飯島 夕雁 45 前 党女性局次長 北海道10区 55.9
宮本 融 44 新 (元)北大教員 北海道4区 50.1
川畑 悟 38 新 (元)玩具会社社員 北海道9区 39.2
福島 啓史郎 63 新 (元)参院議員 北海道8区 33.9

土井 亨 51 前 党広報局次長 宮城1区 58.2
渡部 篤 57 前 党出版局次長 福島4区 53.8
鈴木 啓功 42 新 (元)商社員 山形2区 48.7
橋本 英教 42 新 (元)衆院議員秘書 岩手3区 46.9
高橋 比奈子 51 新 (元)県議 岩手1区 43.4
高橋 嘉信 55 元 (元)衆院議員秘書 岩手4区 31.1

岡部 英明 50 前 NPO法人監事 茨城5区 59.3
西川 公也 66 前 党政調副会長 栃木2区 56.6
金子 善次郎 65 前 厚生労働政務官 埼玉1区 47.5
中根 一幸 40 前 党青年局次長 埼玉6区 45.2
新井 悦二 51 前 病院副院長 埼玉11区 36.2

越智 隆雄 45 前 (元)金融相秘書官 東京6区 59.0
小川 友一 63 前 党都広報委役員 東京21区 55.9
土屋 正忠 67 前 (元)総務政務官 東京18区 54.0
松本 文明 60 前 党都副幹事長 東京7区 47.4

山中火華子 63 前 (元)外務政務官 千葉2区 58.0
小野 次郎 56 前 (元)首相秘書官 山梨3区 56.3
藤田 幹雄 40 前 党青年局次長 千葉4区 52.6
赤池 誠章 48 前 党文化局次長 山梨1区 51.2
福田 峰之 45 前 党青年局次長 神奈川8区 42.3
中山 展宏 40 新 (元)衆院議員秘書 神奈川9区 38.7

後藤 茂之 53 前 党厚労部会長 長野4区 59.3
栗原 洋志 38 新 医師 新潟4区 57.4
吉田 六左エ門 69 前 (元)国交政務官 新潟1区 53.5
務台 俊介 53 新 (元)総務省参事官 長野2区 49.9
稲葉 大和 65 前 (元)文科副大臣 新潟3区 49.7

鈴木 淳司 51 前 総務政務官 愛知7区 59.7
寺西 睦 45 新 (元)広告会社部長 愛知5区 56.2
鈴木 英敬 35 新 (元)経産省職員 三重2区 51.8
土井 真樹 49 前 公認会計士 愛知11区 51.4
藤野 真紀子 59 前 党女性局次長 愛知4区 49.7
倉田 雅年 70 前 総務副大臣 静岡6区 47.3
馬渡 龍治 52 前 (元)衆院環境委員 愛知3区 44.6
片山 さつき 50 前 (元)経産政務官 静岡7区 41.8
平田 耕一 60 前 (元)財務副大臣 三重3区 36.2
宮原 美佐子 47 新 (元)川口市議 愛知2区 35.8

谷本 龍哉 42 前 内閣府副大臣 和歌山1区 59.9=引退表明
戸井田 徹 57 前 (元)厚労政務官 兵庫11区 59.0
清水 鴻一郎 63 前 党府副会長 京都3区 55.8
武藤 貴也 30 新 党県常任顧問 滋賀4区 53.8
宇野 治 61 前 内閣府政務官 滋賀3区 53.0
井沢 京子 46 前 党女性局次長 京都6区 52.2
大前 繁雄 67 前 (元)防衛政務官 兵庫7区 51.5
森岡 正宏 66 元 (元)厚労政務官 奈良1区 50.8
井脇 ノブ子 63 前 党女性局次長 大阪11区 45.0
山本 朋広 34 前 党青年局次長 京都2区 42.2
川条 志嘉 39 前 党国際局次長 大阪2区 38.5
中川 泰宏 57 前 (元)八木町長 京都4区 32.1

小島 敏文 58 新 党県副幹事長 広島6区 50.8

岡本 芳郎 65 前 内閣府政務官 徳島1区 51.8

安次富 修 53 前 党沖振事務局長 沖縄2区 59.6
穴見 陽一 40 新 (元)会社会長 大分1区 57.0
嘉数 知賢 68 前 (元)内閣府副大臣 沖縄3区 48.7

単純に比例名簿から60%未満の候補者引っ張ってきただけだけど比例重複も出来ない大物が大敗してるとかない(多分w)

59神奈川一区民:2009/09/13(日) 00:29:15
>>56
2010年10月 1日に国勢調査があります。それから
約1年で新しい選挙区が決定して、それから半年
間が周知期間のはずです。前回もそんな感じで進
められたと思います。
間違いでしたら、申し訳ございません。

60チバQ:2009/09/13(日) 01:15:21
2012年春までに解散なら現行選挙区
以降なら新選挙区ってことですか
となると基本的には新区割りで行うという感じですね

61とはずがたり:2009/09/13(日) 01:17:34
>>59-60
一区民さん有り難うございました。

今の選挙区は歪な面もあるし,市町村に関しては合併してはちゃめちゃに成ってる部分も結構あるので選挙区改訂して周知してから解散が望ましいっすね。

62神奈川一区民:2009/09/13(日) 01:48:31
>>61
多分、参議院の定数是正も併せて行われると思います。ですので、もしかしたら、次次回の参議院選挙も新しい定数で行われると思います。

63名無しさん:2009/09/13(日) 02:16:44
今回も自民は郡部で強かった。
自民の力の源泉、郡部の権力を削ぐ方法。

1.選挙区割り(郡部の選挙区そのものを減らす)
2.地方選挙での勝利(地方議員という手足を削ぐ)
3.民主党が与党であることそのもの
(業界団体の力を弱める政策、業界団体のすり寄り)

どちらにしろ不可逆的に自然減でもある。

1.高齢化(組織の規模と運動量の低下)
2.住民の意識・投票行動の都市化・無党派化(同調圧力の効かない世代の拡大)
3.人口流出
(地方分権の効果が目に見えるまでは人口流出が続くだろうし、
地方分権が成功して地方に人口が定着したらそれはそれで新たな民主支持層の誕生)

64名無しさん:2009/09/13(日) 02:19:41
>2.住民の意識・投票行動の都市化・無党派化
これは自民政権の恩恵にあずかっていない世代の拡大でもあるか。

65杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/09/13(日) 10:50:38
>>58
吉川 貴盛 58 前 経済産業副大臣 北海道2区 56.7→さすがにこれは再挑戦、勝った時期が結構あるし
飯島 夕雁 45 前 党女性局次長 北海道10区 55.9→本人は意欲満々らしいけど、山下市長に復帰して貰い本人は参院選ってのは?
宮本 融 44 新 (元)北大教員 北海道4区 50.1→佐藤静雄辺りを呼び戻す?
川畑 悟 38 新 (元)玩具会社社員 北海道9区 39.2→これではさすがに再挑戦は難あり
福島 啓史郎 63 新 (元)参院議員 北海道8区 33.9→これも無理。有力動議に出て貰って一本化だろう

土井 亨 51 前 党広報局次長 宮城1区 58.2→これなら再挑戦でも分あり。県連幹事長時代の辣腕もあるし
渡部 篤 57 前 党出版局次長 福島4区 53.8→相手も相当な年寄りだしねぇ・・・次回に賭ける?
鈴木 啓功 42 新 (元)商社員 山形2区 48.7→初挑戦で逆風下という中ではマシなのでは?再挑戦ありと見た
橋本 英教 42 新 (元)衆院議員秘書 岩手3区 46.9→小沢王国ではさすがに厳しいか・・・・・中村力を呼び戻す?
高橋 比奈子 51 新 (元)県議 岩手1区 43.4→県議復帰して頑張って貰いましょう
高橋 嘉信 55 元 (元)衆院議員秘書 岩手4区 31.1→小沢との因縁もあるだけ、次もあるかと思うんだよね。

岡部 英明 50 前 NPO法人監事 茨城5区 59.3→案外次もあると思いますよ。日製労組の足腰が弱くなっている分だけ伸びしろが大きいと思うし
西川 公也 66 前 党政調副会長 栃木2区 56.6→引退でしょうな
金子 善次郎 65 前 厚生労働政務官 埼玉1区 47.5→引退でしょうね
中根 一幸 40 前 党青年局次長 埼玉6区 45.2→再挑戦あるのでは。途中で市長選に方向転換するかも知れないけど
新井 悦二 51 前 病院副院長 埼玉11区 36.2→小泉が取り敢えず民主支持だとしても、その後の動向如何で揉めるかもな

越智 隆雄 45 前 (元)金融相秘書官 東京6区 59.0→再挑戦の可能性もあるけど、候補者差し替えの圧力高そうだな
小川 友一 63 前 党都広報委役員 東京21区 55.9→引退でしょうね
土屋 正忠 67 前 (元)総務政務官 東京18区 54.0→大臣経験していれば都知事選って手もあったけど、このまま引退でしょうな
松本 文明 60 前 党都副幹事長 東京7区 47.4→引退の可能性が大きそうだな

山中火華子 63 前 (元)外務政務官 千葉2区 58.0→引退でしょう
小野 次郎 56 前 (元)首相秘書官 山梨3区 56.3→県連内部の融和が比較的進んでいる分、再挑戦ありでは。
藤田 幹雄 40 前 党青年局次長 千葉4区 52.6→ここも再挑戦させるのでは。それがダメなら船橋市長に(ぉ
赤池 誠章 48 前 党文化局次長 山梨1区 51.2→地元組織とギクシャクしているだけに、差し替えの公算大
福田 峰之 45 前 党青年局次長 神奈川8区 42.3→江田憲司にどんな態度をとるかによるんだよね。仮に江田支持となったら9区転出ってこともあるかも?
中山 展宏 40 新 (元)衆院議員秘書 神奈川9区 38.7→さすがにこれは再挑戦ムリ

後藤 茂之 53 前 党厚労部会長 長野4区 59.3→案外次回もあるんじゃないかな?保守系同士のいがみ合いは相当根が深いし
栗原 洋志 38 新 医師 新潟4区 57.4→これは再挑戦の公算あり。若いしね
吉田 六左エ門 69 前 (元)国交政務官 新潟1区 53.5→引退でしょうね
務台 俊介 53 新 (元)総務省参事官 長野2区 49.9→村井知事の地元の手前、再挑戦させるでしょう
稲葉 大和 65 前 (元)文科副大臣 新潟3区 49.7→引退でしょうね

鈴木 淳司 51 前 総務政務官 愛知7区 59.7→過去に何度も勝ってきた以上、リベンジの公算大では
寺西 睦 45 新 (元)広告会社部長 愛知5区 56.2→過去に復活当選が何度もあった選挙区だけに再挑戦の可能性高し
鈴木 英敬 35 新 (元)経産省職員 三重2区 51.8→北川元知事の動向に依るのでは?仮に民主党に批判的になったら、擁立ってことも
土井 真樹 49 前 公認会計士 愛知11区 51.4→トヨタの動向如何なのでは
藤野 真紀子 59 前 党女性局次長 愛知4区 49.7=引退表明
倉田 雅年 70 前 総務副大臣 静岡6区 47.3→引退だろう。移入候補だから改めて平田純一か栗原裕康辺りに出てもらうか?
馬渡 龍治 52 前 (元)衆院環境委員 愛知3区 44.6→ここが微妙なんだよな。移入候補だから縁が憂い割にコンスタントに票を獲っているし、1回は再挑戦させるなじゃにのか?
片山 さつき 50 前 (元)経産政務官 静岡7区 41.8→保守分裂の土地柄だけに再挑戦あるんじゃないかな?城内が自民復党するかも知れないけど
平田 耕一 60 前 (元)財務副大臣 三重3区 36.2→引退でしょうね
宮原 美佐子 47 新 (元)川口市議 愛知2区 35.8→これでは再挑戦も難しい

66杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/09/13(日) 10:51:38
谷本 龍哉 42 前 内閣府副大臣 和歌山1区 59.9=引退表明
戸井田 徹 57 前 (元)厚労政務官 兵庫11区 59.0→次はやるのでは?
清水 鴻一郎 63 前 党府副会長 京都3区 55.8→引退でしょうね
武藤 貴也 30 新 党県常任顧問 滋賀4区 53.8→対話の会出身ってこともあるし、再挑戦の可能性大きいのでは
宇野 治 61 前 内閣府政務官 滋賀3区 53.0→引退でしょうね
井沢 京子 46 前 党女性局次長 京都6区 52.2→再挑戦するかも知れないけど、民主が強いとこだからなぁ・・・・・
大前 繁雄 67 前 (元)防衛政務官 兵庫7区 51.5→引退でしょう
森岡 正宏 66 元 (元)厚労政務官 奈良1区 50.8→引退でしょうね。次回は鍵田か?
井脇 ノブ子 63 前 党女性局次長 大阪11区 45.0→引退でしょう。スキャンダルも響いてるし
山本 朋広 34 前 党青年局次長 京都2区 42.2→案外再挑戦するのでは?前原が転ぶかも知れないけど(笑
川条 志嘉 39 前 党国際局次長 大阪2区 38.5→左藤章にも遅れをとって地元とのそりも悪い。不出馬に追い込まれるな
中川 泰宏 57 前 (元)八木町長 京都4区 32.1→ここも田中英夫に相当負けてる。不出馬だろう

小島 敏文 58 新 党県副幹事長 広島6区 50.8→亀井の様子見じゃないの?

岡本 芳郎 65 前 内閣府政務官 徳島1区 51.8→引退して七条朗に一本化?

安次富 修 53 前 党沖振事務局長 沖縄2区 59.6→浦添でも系列候補が落ちたし、国民新党入り?
穴見 陽一 40 新 (元)会社会長 大分1区 57.0→幸福の科学の動向待ち?
嘉数 知賢 68 前 (元)内閣府副大臣 沖縄3区 48.7→引退でしょうね

67市川市民@千葉五区:2009/09/13(日) 11:29:54
>>56>>59-61
2002年の5増5減時は、公布から施行までの周知期間は1ヵ月でした。
http://www.47news.jp/CN/200205/CN2002052101000151.html
以下、時系列に列挙すると、
00年10月1日 国勢調査
00年12月22日 総務庁、国政調査速報値発表
同日 自治省、衆院区割りを「5増5減」で見直す試算結果を発表。
衆議院議員選挙区画定審議会設置法により、この日から1年以内に、
改定案を作成して内閣総理大臣に勧告するものとする。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H06/H06HO003.html
01年9月20日 自民、公明、保守の与党三党の衆院選挙制度改革協議会は、
東京、大阪などの大都市部を中心に定数2〜4の中選挙区を復活させることで合意。
01年10月25日 与党三党の幹事長、行政区画が分割されている地域を中心に2人区を12、3人区を2設けることで合意。
01年10月30日 世論、野党、自民党内の強い批判を受け、党首会談で一部中選挙区復活案の国会提出を白紙に。
衆院選挙区画定審議会の区割り改定案勧告を棚上げし、今後1年以内に、選挙制度の抜本改革案をまとめることで合意。
01年12月19日 衆院選挙区画定審議会は国勢調査に基づく「5増5減」の区割り改定案を小泉首相に勧告。
02年5月21日 自民、選挙制度調査会で、「5増5減」案の通常国会提出を正式に了承。
02年6月28日 「5増5減」案、衆院委審議入り
http://www.47news.jp/CN/200206/CN2002062801000009.html
02年7月17日 「5増5減」案、衆院政治倫理・公選法改正特別委員会で可決
http://www.47news.jp/CN/200207/CN2002071701000104.html
02年7月18日 衆院通過
02年7月22日 参院委で可決
02年7月24日 参院で可決、成立
http://www.47news.jp/CN/200207/CN2002072401000108.html
02年7月31日 公布
02年8月31日 施行 
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO100.html

68市川市民@千葉五区:2009/09/13(日) 11:45:28
>>61
衆議院議員選挙区画定審議会のサイトによると、
今後の大まかなスケジュールとして、
2010年10月 国勢調査
2011年1月〜2月 速報値公表
2011年内 審議会開催
2012年1月〜2月 勧告期限
2012年通常国会 区割り改正案提出
とあります。
民主党政権下では、速やかに区割り案が可決、成立すると思われますので、
チバQさんの2012年春までに解散なら現行選挙区、以降なら新選挙区という予想で、
正しいかと思います。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/singi/senkyoku/senkyoku_shingi.html
http://www.soumu.go.jp/main_content/000026503.pdf

69名無しさん:2009/09/14(月) 20:25:05
民主党比例下位の転職先ですが、以下の案はいかがでしょうか。

・参院複数人区を都道府県を分割する形で小選挙区化する
(例えば東京都なら、東京を5つの選挙区に分割し、それぞれの選挙区で当選者1名、計5名とする)

衆院のカーボンコピー批判が強くなるかもしれませんが、
現状、中選挙区を採用することで衆院との効果的な差を生み出せていません。

メリットは、一票の格差が無限倍な2人区の有権者に選択肢を与えられる、
現状の参院は結果として上位2党が拮抗する制度になっているため、
第3党等を利し、民意がゆがめられているのを解消できる等々。

民主党のメリットとしては転職先をつくれるw

2010年の国勢調査の結果で一票の格差是正はするんでしょうけど、
中選挙区も見直してほしい。

70とはずがたり:2009/09/25(金) 22:04:06
ゆかり@手塚,鈴木馨祐@首藤,大塚@未完成は再挑戦か。

落選小泉チルドレン、諸行無常の響きあり 再起へ模索
2009年9月25日11時33分
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/6174

 東京5区で民主元職に敗れた前衆院議員の佐藤ゆかり氏(48)は、支援者へのあいさつ回りに追われている。次の選挙に向けて活動を続けるが、「秘書の生活を守るために出稼ぎしないと」。エコノミストの経験を生かし、講演会開催や雑誌への寄稿で事務所費などを稼ぐという。
 それでも、11人いた秘書は3人に減らした。これまでの蓄えを崩し、事務所も狭いところを探している。

 神奈川7区で落選した鈴木馨祐氏(32)は、辻立ちを続けている。7人いた秘書は2人にする。企業献金は受け取らない方針で、「善意の寄付でやっていくしかない。もともと独り身だし、スーパーの閉店間際に賞味期限間近の牛乳を買ったりする」。

 「おやじが残してくれた財産で申し訳ないんだけどね」。大阪8区で民主元職に敗れた大塚高司氏(45)は、親から相続したまま使っていなかったマンションを売って当面の政治活動の資金にするつもりだ。

71とはずがたり:2009/09/25(金) 22:15:45
>>69
俺は参院の問題点は都道府県によって1〜5人区と全く別の選挙制度で選ぶのはどうかと思いますねー。
確かに小選挙区導入はその解消にはなりますけど,比例と選挙区の中間をとって全員地域ブロック別非拘束式比例区から出すってのはどうでしょうかね?
衆院は代わりに全国1区として少数政党に有利なようにしつつ定数そのものも減らす事にすれば,少数政党の理解を得つつ民主の公約である比例定数減も実現できそう。

民主の転職先対策ですが,これから安定的に運営する限り2010年から3年ごとの衆参同日選を続ければ投票率も上げられるし,自在に衆参を行き来できて良いかも。

72とはずがたり:2009/09/27(日) 18:15:08
大阪の中山泰秀はサラリーマンをしながら次を目指すとのこと。
どうせ真面目に働くというよりは支援者企業に利益供与みたいな感じで給料貰うだけでたいしてはたらかないんじゃねーの?
暫く額に汗して真面目に働いて見ろや。

73名無しさん:2009/09/29(火) 19:48:14
政権交代@富山
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/1337

>政権与党になった民主党県連は28日、富山市内で常任幹事会を開き、次期衆院選の県内3小選挙区
>のすべてで公認候補を擁立する方針を決めるなど、余勢を駆る。

>坂野裕一幹事長は幹事会後、8月30日の衆院選で、富山3区に立候補した民主、社民両党推薦の
>無所属候補が落選したことに触れ、「民主党公認として出馬していれば比例区で復活当選ができた
>ことを考えると、県連としても痛恨の極みだ」と総括。そのうえで「今後の総選挙では政権政党の
>立場として、全3小選挙区で公認候補による戦いを打ち立てていく必要がある」と強気の姿勢を示した。

74官兵衛:2009/09/30(水) 11:03:55
埼玉新聞より。武山百合子が、買収容疑で逮捕されたとの事です。

75とはずがたり:2009/09/30(水) 11:54:15
>>74
武山・堺井の両民主系造叛候補の次は無さそうですね。
自民候補の土屋も中馬も政治一家で利権漁りで生計を立てるしか能がない連中なので地盤は強い。
森山も熊田も今の内に頑張って地盤を耕さないと行けませんな。

76とはずがたり:2009/10/01(木) 05:27:21
有名人っすかね??>唐橋ユミ
いずれにせよ渡部の後継はそろそろきめなきゃ成らんわけですけど。。

650 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/09/27(日) 00:04:45 ID:BC9BSHM3
元テレビユー福島の唐橋ユミは県内では過去の人?
校門の後釜で4区から出ては?という意見をどこかのスレで見かけたのだが。

77官兵衛:2009/10/01(木) 12:40:56
>>76
唐橋ユミ女史は、「サンデーモーニング」に出演しています。話は変わりますが、時事通信ニュースより。後藤英友氏の出納責任者が逮捕され、罰金刑以上の刑が確定すれば、連座制が適用され、議員失職の虞があるとの事です。もし、議員失職した場合は、後藤英友氏は、次期総選挙は勿論、来夏の参院選も出られませんね。(無理矢理出たとしても、民主党公認は得られない事は確かでしょうが)

78とはずがたり:2009/10/01(木) 12:55:48
あざーっす>「サンデーモーニング」に出演

これか。あんまテレビ見ないので知りませんでした。。
http://www.tbs.co.jp/sunday/reporter/rep_kara.html

79名無しさん:2009/10/01(木) 15:13:48
>>77
繰上げが福岡7区から差し替えられた中屋です
彼が熊本3区の公認候補になる可能性もありますが

80神奈川一区民:2009/10/01(木) 16:56:54
>>79
中屋氏は良く我慢しましたね。武山氏や堺井氏み
たいにゴネずによく頑張りましたね。
中屋氏には近いうちにチャンスが巡ってくるとい
いですが。

81チバQ:2009/10/01(木) 21:59:10
>>44
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20091001ddlk11010282000c.html
小島前衆院議員:引退表明「70歳目前、悔いない」−−12区落選 /埼玉
 埼玉12区で落選した自民の小島敏男氏(69)が30日、熊谷市内で会見し、次期衆院選には立候補せず政界引退することを表明した。

 小島氏は「落選し、70歳が目前に迫った年齢のこともある。今回の選挙を通じて時代が大きく変わってきた、世代が変わったことを実感した。当選しても今回限りという思いもあり、悔いはない」と述べた。後継者については「県議さんらが集まって話し合い、みんなが合点の行く方向で決めないと政権は取れない。相手(民主候補)よりも年上はないでしょうね」と、若い世代に期待を託した。

 小島氏は熊谷市議3期、県議4期を経て99年に衆院初当選。4期連続当選し、副文部科学相、外務大臣政務官、衆院北朝鮮拉致問題特別委員長、衆院環境委員長などを歴任した。【金沢衛】

http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/09/17/20090918k0000m010035000c.html
尾身元財務相:政界引退を表明

自民党の尾身幸次元財務相 自民党の尾身幸次元財務相は17日、町村派の総会で「科学技術の国際会議を中心に活躍していきたい」と述べ、政界を引退する考えを表明した。尾身氏は旧通産省出身で当選8回。経済企画庁長官、沖縄・北方・科学技術担当相、財務相などを歴任し、今回衆院選(群馬1区)で落選した。

82とはずがたり:2009/10/02(金) 01:41:49
>>81
尾身は前回の参院選で女(むすめ)を押し込もうとしてましたけど,この敗北で群馬1区に押し込もうとは動けないでしょうかね。

83とはずがたり:2009/10/02(金) 06:03:48
谷垣め,この云いぶりは世襲制限も撤廃する心算やな。

参院選、候補差し替えも=補選で公明に協力要請−谷垣自民総裁
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/602

 自民党の谷垣禎一総裁は1日、報道各社のインタビューに応じ(略)
 3親等以内の親族らの同一選挙区からの立候補を禁じるとした同党の世襲制限に関しては「もう一回、世襲は何を意味しているのか議論しなければならない。前執行部が短い期間で決めた。(世襲制限が明記された)マニフェスト自体を根本から見ていく必要がある」と語った。

84とはずがたり:2009/10/02(金) 07:05:24
>>46
なんかそんな感じがしなくもないですけど,もう4年後は70近いし流石に辞めてくれるのでは?

>>48
東京には8区・11区・25区と空き選挙区が3つあって引退に難色を示しそうなのが竹田(58)・川島(49)・中津川(64)(数字は2013年推定年齢)の3人なのでそれぞれ宛て嵌めてって感じに成りましょうかねぇ?それぞれこの面子だと石原・下村・井上に楽な選挙させてしまうので勝てる候補を(小沢なら)擁立してこの3人を下位にそのまま留め置きそうな気もしますが。

小林(69)も歳だけどやりたがりそうな気も。渡辺(69)ともども良くて比例下位搭載ってとこっすかねぇ。

>>33
北海道は毎回比例下位迄回るケースが多いので無理にいじくり廻さなくても良いのかも。

北関東は難題かも。
川口(58)=茨城3・石井(56)=茨城3・中島(60)=群馬4・玉木(61)=栃木県難病団体連絡協議会長の4人は引退適齢期(?)にた達してない。
中島群馬5区,玉木は参院比例か栃木3区(それぞれ1回限りの優遇を付けても良い)でしょうかね。
問題は川口・石井の両3区地盤。どっちかが定数2の2013年参院茨城県選挙区候補とかでしょうか。

東海・近畿も結構居ますねぇ。。どうしたものやら。チバQさんの第一案を待ちますw

85官兵衛:2009/10/04(日) 10:02:54
たった今、NHKニュースで言っていましたが、中川昭一が死亡したとの事です。

86とはずがたり:2009/10/04(日) 10:05:52
をん!?>昭一

87とはずがたり:2009/10/04(日) 10:10:49

中川昭一元財務相が死亡 東京都内の自宅で
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/6232

 事件の可能性はないとみられる。

十勝毎日新聞社ニュース
再起への行程に関心 中川氏敗戦1週間
2009年09月07日 14時02分
http://www.tokachi.co.jp/news/200909/20090907-0002666.php

後援会と党支部調整へ
 衆院選道11区で落選した中川昭一氏(56)=前財務・金融相=の十勝連合後援会(有塚利宣会長)は6日午後、帯広市内のとかち館で、選挙後初となる会長会議を開いた。再出馬に向けて中川氏の意思を確認した上で、組織の再構築を模索することにした。並行して自民党道11区支部は今月中に選挙戦の総括と今後の対応を協議する構え。中川氏自身は再出馬に前向きだが、陣営内の意思統一が進んでおらず、後援会と党を合わせた水面下の調整が注視されている。


 中川氏は8月30日の落選後のあいさつで「これからもまたやらなくてはならない事がある。皆さんにまたご恩返しをさせていただきたい」と発言。2日には十勝毎日新聞社を訪れ「再起を期すということはこれまでの方針通り」とも語っていた。

 6日の会議には、後援会の町村の後援会幹部ら約30人が出席。中川氏は事務所の引っ越し作業などから不在だった。非公開で行われ、参加者1人ひとりが選挙戦の総括・反省点について発言。本人が欠席したことに対し、出席者から疑問の声も挙がった。

 有塚会長は会議後、「選挙の反省点も含めていろいろな意見が出た」と説明。現在まで後援会に正式な再出馬の意思表示や支援要請はなく、「本人がそういう態度(出馬)ということであれば、後援会のあり方について十分検討させてもらいたい」とだけ語った。

 一方、中川氏が支部長を務める自民党支部も、全国的な惨敗の反省を含めて総括の作業を進める予定。支部幹部は、道11区の候補選びには「後援会で、はっきりと方向性が定まってから」と後援会側の動きをみながら対応する考えだ。支部内には「2度連続して落選したわけではなく、実質的に新たな候補を選ぶのも難しい。中川さんで次も戦うべき」(帯広支部関係者)との声は出ている。

 ただ中川氏本人の総括や再起への意思表示の方法など、敗戦処理の仕方に不満がくすぶっているのも実態。中川氏の後援会内部からは「本人が一軒ずつ回り、組織的に『またやるぞ』という気持ちを起こさせることが重要」との指摘が挙がっている。

 後援会の古参幹部は「時間をかけると後援会が霧散してしまう。再構築を含めて、本人がしっかりとした形で意思表示することが必要」と話している。
(安田義教)

88とはずがたり:2009/10/04(日) 10:42:44
次は弔いで奥さんが出てきますかねぇ??

89官兵衛:2009/10/04(日) 11:07:27
>>88
奥さんか、フジテレビ記者の長女が出てきそうですな。

90チバQ:2009/10/04(日) 11:10:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20091004-OYT8T00156.htm
渡部篤氏が政界引退
 8月の衆院選福島4区で落選した自民党前衆院議員の渡部篤氏(57)が3日、会津若松市内で記者会見し、「体力、気力を尽くして戦ったが勝てなかった。潔く次の人に譲る」と述べ、政界引退を表明した。

 渡部氏は、引退の理由を「選挙戦最終日に選対本部に帰ったとき、この体力では難しいと感じた」と、2007年11月に倒れたことによる体調不良が原因と説明。「体が不自由な中で選挙をやり抜いた。支えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱい」と語った。今後については「1党員として、自民党が次期総選挙で議席を奪還できるよう応援する」と話した。

 渡部氏は会津若松市議2期、県議4期を経て、2005年9月の衆院選4区で落選したものの比例東北で復活、初当選した。

(2009年10月4日 読売新聞)

91名無しさん:2009/10/04(日) 21:07:52
娘は2007年入社らしいのでストレートであれば今年度に衆院選の被選挙権は獲得ですね。
長男はまだ17歳らしいのでしばらく先だ。


http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1235216285/
【ゲンダイ】「ガンバレ!日本一!」と亭主を激励した中川郁子夫人、選挙でも超人的な働きで夫を支える肝っ玉母さん★2
1 :出世ウホφ ★:2009/02/21(土) 20:38:05 ID:???0
●「聖心」出身とは驚きだが
テレビを見てア然とした人も多いのではないか。辞任前夜のおととい(16日)、
中川前大臣(55)が自宅前で報道陣に取り囲まれたときのことだ。

テレビの音声に飛び込んできたのは、「ガンバレー、日本一!」「頑張れ、頑張れ、大丈夫!」の大声援。
声の主は、自宅にいた郁子夫人(49)だった。

世界中に恥をさらした亭主に「日本一!」とは驚くが、これまであまりマスコミに登場してこなかった
郁子夫人とは、どんな女性なのか。

「聖心女子中から高校、大学とエスカレーターで卒業。三菱商事に入社後の1982年、興銀マンだった
中川氏と結婚しました。父親の岩田剛氏(故人)は、鹿島建設のサラリーマンでした。2人の出会いは、
三菱商事に勤めていた中川氏の弟と郁子夫人がテニス仲間だったこと。半年に1回ほど開いていた
パーティーを通じて親密になっていったそうです」(事情通)

子供は1男1女。長女の真理子さん(24)は上智大を卒業後、フジテレビの報道記者に。長男はまだ高校生だ。
父親の自殺によって、中川氏が急きょ政界入りした当初は「代議士の妻」に困惑していた郁子夫人も、
今やすっかり肝っ玉母さん。

「中川氏は郁子夫人なしではやっていけないでしょう。地元・十勝は、留守がちの夫に代わり、夫人が取り仕切っています。
地元議員のパーティーに出席したり、選挙中は街頭を走り回って主婦に応援を呼びかけ、1000社以上を訪問するなど、
超人的な動きで中川氏をフォローしている。地元では『夫人がいれば、中川氏不在でも大丈夫』と評されているほどです」
(地元政界関係者)

亭主が頼りないと女房がたくましくなる典型だが、今回ばかりは、夫婦そろってヤケ酒でも飲むしかなさそうだ。

(日刊ゲンダイ2009年2月18日掲載) 2009年02月21日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/4028194/
2009/02/21(土) 11:50:00
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1235184600/l50

http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/ana/1249906855/l50
【萌え萌え】 中川真理子 【フジテレビ記者】
1 :名無しがお伝えします:2009/08/10(月) 21:20:55 ID:RFv8zBL50
【プロフィール】

2007年フジテレビ入社

中川元大臣の娘

担当している番組『スーパーニュース』他
いつもかわいく、萌え萌えレポートしています

大島由香里アナと同期で仲良し


中川真理子google画像検索
http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient-menuext&q=%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E7%9C%9F%E7%90%86%E5%AD%90&um=1&ie=UTF-8&hl=ja&sa=N&tab=vi
http://blog-imgs-19.fc2.com/b/a/s/baseball16/20090804055410.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/8d/95/10146532759.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/18/e9/10146532713.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/8f/7e/10146532601.jpg

92名無しさん:2009/10/04(日) 21:08:24
>>91

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091005k0000m040063000c.html

中川氏急死:病死の可能性も 病理検査で詳しい死因調査へ

中川昭一氏=北海道帯広市の選挙事務所で2009年8月30日、田中裕之撮影 4日午前8時20分ごろ、中川昭一元財務・金融担当相(56)が、東京都世田谷区下馬5の自宅で死亡しているのを妻郁子さん(50)が見つけ119番した。警視庁世田谷署によると、中川氏に目立った外傷はなく、遺体や室内の状況から事件や自殺の可能性は低いとみられる。行政解剖では死因を特定できなかったが、病死の可能性があり、都監察医務院が病理検査で詳しい死因を調べている。

 世田谷署によると、中川氏は自宅2階の寝室のベッドで、ポロシャツと短パン姿でうつぶせに倒れ、ベッドに吐いた跡があった。寝室の机の上に睡眠薬とみられる錠剤があり、家族は「眠れないということで、都内の総合病院に通院し、睡眠薬を処方してもらっていた」と話しているという。

 3日正午ごろに長女(25)がベッドで寝ている中川氏を見ていた。同午後9時ごろには、外出先から戻った郁子さんがベッドで横になっているのを確認したが異常はなかった。中川氏は普段1人で寝ており、朝になっても起きて来なかったため郁子さんが様子を見に行くと、既に体が冷たくなっていたという。死後約10時間経過していたことから、3日午後11時前後に死亡した可能性がある。

 中川氏は郁子さんと長男(17)と長女の4人暮らし。3日夜は、外出して不在だった長女を除く3人が自宅にいたという。

 中川氏は衆院議員だった父一郎元農相の自殺後、日本興業銀行を退職し、83年の衆院選に初当選。農相や経済産業相、自民党政調会長などを歴任。財務・金融担当相には08年9月に就任したが、今年2月、ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後のろれつの回らない「もうろう会見」で批判を受け、辞任に追い込まれた。8月の衆院選で9選を目指し北海道11区から出馬したが落選した。【古関俊樹、川崎桂吾】

93とはずがたり:2009/10/04(日) 23:09:58
5739 名前:札幌・しろいし一区民[] 投稿日:2009/10/04(日) 18:32:31
Yahoo! ニュースを見て、一瞬目を疑いました。
中川酒、急死!!!

次期北海道11区・自民候補は、
砂川敏文帯広市長 or 清水誠一帯広選出道議???


中川昭一元財務相が死亡=自宅ベッドで、妻が発見−外傷なし、東京・世田谷
10月4日10時17分配信 時事通信

 中川昭一元財務・金融相(56)が4日午前、東京都世田谷区下馬の自宅で死亡しているのが見つかった。目立った外傷はなく、事件に巻き込まれた可能性はないとみられる。遺書も見つかっておらず、警視庁世田谷署は詳しい死因を調べている。
 同署などによると、同日午前8時20分ごろ、妻が「倒れている」と119番。救急隊員が駆け付け、同8時27分に死亡を確認した。自宅2階の洋間寝室のベッドでうつぶせに倒れていた。
 妻は中川氏が起きてこないのを不審に思い、寝室を訪れて発見。ポロシャツと短パン姿で、体が冷たくなっており、布団は掛かっていなかった。自殺をうかがわせる形跡はないという。
 吐血はしていないが、ベッドの上には若干の吐しゃ物があり、室内の机の上にはかなりの量の薬一種類があった。医師が処方したとみられる。
 家族の話では、最近は「眠れない」と話しており、病院に通い、睡眠薬も飲んでいた。
 3日午後9時すぎ、妻が帰宅した際、中川氏は就寝中で、呼吸しているのを確認。中川氏は普段、一人で寝ていた。
 警視庁は4日午前10時40分から検視したところ、死後半日ぐらいが経過していた。行政解剖して死因を調べるが、病理検査の結果判明は5日以降になる見通しだ。
 妻は3日午前10時ごろ、娘は同日正午ごろに中川氏がベッドで寝ているのを見たという。
 中川氏は東京大法学部を卒業し、日本興業銀行(当時)に勤務したが、父の中川一郎元農林水産相の死去を受け、1983年12月に衆院議員に初当選。農水、経済産業両相や自民党政務調査会長を歴任した。

5740 名前:名無しさん[] 投稿日:2009/10/04(日) 18:58:27
>>5739
後継者は誰だろう

94とはずがたり:2009/10/04(日) 23:11:29
長女が出てくるよりは夫人が出てきた方が票は取れそうな気がする。世襲批判が強ければ道議・市長辺りっすかねぇ。。

95札幌・しろいし一区民:2009/10/05(月) 01:20:11
>>88 >>89 >>91 >>93 >>94
→この場合、北海道11区で大金星の石川知裕は、
 逆に帯広市長転出もあり得るか?

(これまでの北海道選出国会議員の首長転出例〜途中落選を含む)
→意外と少ない! 5例のみ。それも、ほとんど旧1・4区(道央)絡み。

町村金五 北海道知事(自)
横路孝弘 北海道知事(社→民)
島本虎三 仁木町長(社)
岩倉博文 苫小牧市長(自)
山下貴史 深川市長(自→無)

(備考〜失敗)
→失敗の方が多いのも、意外! これまた、旧1・4区ばかり。

横路節雄 北海道知事(社)
佐藤静雄 北海道知事(自)
伊東秀子 北海道知事(社→無)
鉢呂吉雄 北海道知事(社→民)
荒井聡 北海道知事(日→さ→民)
中尾則幸 札幌市長(社→護憲→さ→民→無)
石崎岳 札幌市長(自)
小林恒夫 赤井川村長(社)
佐藤静雄 小樽市長(自→自由→自連→自→無)

ということは、今後、旧2・3・5区からの
首長転出成功例があれば、史上発?

(これまた備考)
旧2区〜そもそも、衆・参院選で1度も当選していない
    西川将人(自由→民→無)の旭川市長転出がある。

旧3区〜8区で今回当選の逢坂誠二(民)は、
    次期北海道知事選候補として取り沙汰。

とすると、国会議員経験者の首長転出が全く話題にも登らなかった
のは、旧5区のみ。

全体的に「社会→民主王国」北海道の中で、道東は圧倒的な
「保守王国」なので、
自民系は、首長より大臣・党役員ねらい、
社会→民主系は、単独では首長転出が困難、
だからか?

96とはずがたり:2009/10/05(月) 01:26:46
おまとめあざーっすヽ(´ー`)/
自社対決の北海道はガチになって落選もあるって感じでしょうかねぇ。

道東は釧路市長が代議士への登竜門っすかね。鰐淵@新進→自由もそうでした。
将来は蝦名が大地公認で出てくるか??

97札幌・しろいし一区民:2009/10/06(火) 01:25:09
>>96
→確かに、歴代の釧路市長は、

山口哲夫 社会党参院議員(比例)→新社会
鰐淵俊之 新進党衆院議員(比例)→自由
伊東良孝 自民党衆院議員(7区)

と、国会議員に進むパターンが多いですね。

それと、北海道は確かに沖縄同様、現在も「保革激突」が
根強く残る土地柄なので、
国会議員としては知名度が高くても、
首長選となれば別、というケースが多いですね。

ちなみに、私の仮説ですが、
前述の8区逢坂誠二の次期知事選有力候補説や、
11区石川知裕帯広市長転出説
の他に、

12区松木謙公の北見市長転出も面白いと考えます。
(これまた仮説ですが、自民・武部勤今回限りで引退→
後継に船橋利実北見選出道議 などと言うケースの場合)

また、自民党では10区飯島夕雁が衆院選をあきらめ、
空知のいずれかの市長を狙う動きや、

その逆の有力首長→国会議員のケースとしては、

蛯名大也釧路市長が大地から、7区または鈴木宗男後継で衆院比例
西川将人旭川市長が民主から6区佐々木隆博後継あるいは参院選北海道選挙区
上田文雄札幌市長が参院民主比例
高橋はるみ北海道知事が衆院選自民の1〜5区いずれかor参院選北海道選挙区

という動きは将来的にありそうだと思います。

98とはずがたり:2009/10/06(火) 01:30:42
解説・分析感謝っす。
松木もゆかりたんも落下傘ですがその辺は道民あんま気にしませんかねぇ??
確かに見てると結構選挙区移動は平気なんかも知れませんが議員と首長はまた違うような気も。

99名無しさん:2009/10/11(日) 19:31:33
>>93
帯広市長は中川より年上で癌の手術を受け
休んでいたはず

100名無しさん:2009/10/12(月) 11:19:14
さつき、次回は公認なし?

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091012-OHT1T00036.htm

谷垣総裁、初のママチャリ遊説…参院静岡補選

浜松市内で自転車遊説を行った自民党の谷垣総裁(右)(左は岩井候補) 自民党の谷垣禎一総裁(64)が11日、参院静岡補選(25日投開票)に立候補している岩井茂樹候補(41)の応援に駆け付け、浜松市内で自転車遊説を行った。現役の自民党総裁が選挙期間中に自転車に乗るのは初めて。谷垣氏は「野党になると地をはうような選挙活動も必要だ」と話した。

 本来、8日の告示日に駆け付ける予定だったが、台風18号が直撃したためキャンセル。この日の応援となった。ワイシャツ姿でママチャリにまたがると、浜松駅周辺約1・5キロを約30分間遊説。日本サイクリング協会会長を務めるなど、大の自転車好きで知られる谷垣氏は「乗り心地は良かった」と笑顔を見せた。

 ただ、午前中に市内のショッピングモールで行った街頭演説に集まった聴衆はわずか20〜30人。浜松駅前での街頭演説も300人ほどだった。谷垣氏は「(岩井候補は)頑張っているがまだ知名度も低い。相当インセンティブに運動しなければいけない」と自らに言い聞かすように話した。

 ある選対関係者は「県空港部廃止条例案をめぐって、自民党静岡県連は分裂状態。自主投票の公明党も離れている。よほどのことがない限り、自民党が勝つのは難しい」。再生への道はまだまだ険しいようだ。

 一方、民主党の土田博和候補の応援には菅直人国家戦略相(63)が駆けつけた。

 ◆片山さつき氏は姿見せず 谷垣氏が遊説を行った浜松市は、自民党の片山さつき前衆院議員(50)の地盤だが、本人は顔を見せなかった。この日、現場を仕切っていたのは、岩井候補の選対委員長を務める塩谷立前文部科学相。選対関係者は「塩谷氏は県内唯一の自民党の現職(衆院議員)だから。別に深い意味はないです」。一方、別の関係者は「片山氏は支部長でもなんでもない。『来ないでくれ』と言ってある」と意味深に話していた。

 ◆参院静岡補選立候補者(25日投開票、届け出順)
平賀 高成〈55〉共産新
土田 博和〈59〉民主新
岩井 茂樹〈41〉自民新
矢内 筆勝〈48〉幸福新

101とはずがたり:2009/10/12(月) 11:25:03
>>100
ひでぇw
水面下で城内の勧誘が進んでいるのかね?
>別の関係者は「片山氏は支部長でもなんでもない。『来ないでくれ』と言ってある」と意味深に話していた。

まあ地盤って程のものはないしねw
>自民党の片山さつき前衆院議員(50)の地盤だが、本人は顔を見せなかった。

102札幌・しろいし一区民:2009/10/12(月) 21:51:26
>>98
→ご指摘、ありがとうございます。
 確かに、落下傘市長は実現性となると「?」ですね。

 ただ、現職北見市長・小谷毎彦は旧社会党色が強い上に、
 前回市長選は、前職・神田孝次の不人気に助けられて
 勝ったとも言えるので、
 保守・革新票両方が見込める松木あたりどうかな、
 という提案です。

 飯島の方は、これこそ自民離党し、オール与党体制でなければ、
 難しいと思います。それよりも、みんなの党から参院選の方が
 現実的かも?

103札幌・しろいし一区民:2009/10/12(月) 22:07:48
>>99
→年齢のことは、7区の自民・伊東良孝も60歳なので、別にいいかな
 と思っていましたが、癌の手術は忘れていましたね。

 そうなれば、砂川も帯広市長は今季限りor途中辞任もあるかも?
 
 もし、次期市長選で民主党が帯広市長を取ると、
 札幌・旭川・函館・釧路・帯広・北見の北海道6圏域の主要市長が
 すべて民主系になるので、
 1番勝てそうな候補を考えると、私なら石川知裕の鞍替えが面白い
 と思います。

 さらに、>>95で紹介した道内市町村長への転出成功3例、失敗4例は
 すべて国会議員落選中または引退してからの出馬なので、
 現職国会議員から転進となると、北海道初のケースである。

 但し、この場合は11区で勝てる候補を新たに探す方が大変か?

104名無しさん:2009/10/13(火) 07:25:53
http://www.tokachi.co.jp/news/200910/20091012-0003000.php

十勝毎日新聞社ニュース
中川後援会解散へ
2009年10月12日 12時56分

故中川昭一元財務・金融相の十勝連合後援会(有塚利宣会長)は11日午後、帯広市内のとかち館で常任理事会と拡大役員会を開き、中川氏の四十九日が終わるのを待って組織を解散する方針を固めた。改めて常任理事会、拡大役員会を開き、解散総会の日程などを決める。
後援会としては後継候補は擁立しない方針。有塚会長は「後援会として次を探すことはありえない」とも語った。16日に帯広市内で開く追悼行事に関しては「万全の体制で臨みたい」と話した。

105とはずがたり:2009/10/13(火) 12:41:08
>>102
>ただ、現職北見市長・小谷毎彦は旧社会党色が強い上に、
>前回市長選は、前職・神田孝次の不人気に助けられて勝ったとも言えるので、
たしかそんな感じではありましたね〜。
確か民主系現職はまだ1期ですし,国会議員わざわざ辞めて政令指定都市でも県庁所在地でもない地方都市の首長になるのはあんま無さそうな気も。(小泉チル某の岩国市長くらいでは?)
ただ
>札幌・旭川・函館・釧路・帯広・北見の北海道6圏域の主要市長
と云う事でそこらの市長なんかよりはちょっと格は高いのですねぇ。

>>104
おお,かみさんやら息子やら娘やらが出てくることは次ぎはないって事ですね。
こうなると若手道議あたりでしょうかね?

106官兵衛:2009/10/19(月) 10:56:11
信濃毎日新聞より。今回、落選した務台俊介が次期総選挙に長野二区から早々に出馬を表明との事です。

107とはずがたり:2009/10/19(月) 13:13:46
これっすね。惜敗率は 49.9%。下条が何かとイマイチな感じで有るんでチャンスは有ると思うけど。

務台氏、次期衆院選出馬へ 長野2区
10月19日(月)
http://www.shinmai.co.jp/news/20091019/a-11.htm

 衆院選長野2区に新人で立候補、落選した自民党2区支部長の務台俊介氏(53)は18日、松本市内で開いた選挙対策本部の解散式で、次期衆院選に2区から立候補する考えを表明した。務台氏は取材に「党内の手続きがきちんと済むのは先だが、旗を降ろさず活動を続ける」と述べた。

108カレンちゃん:2009/10/19(月) 15:13:31
ここって私しか知らないのかな?
↓    ↓    ↓
http://magiclien.com/?sk4

知ってる人が居れば情報ください!

109官兵衛:2009/10/19(月) 16:19:41
つい今しがたのNHKニュースで言っておりましたが、中村喜四郎が改革クラブに入党したとの事です。

110名無しさん:2009/10/19(月) 19:08:23
小沢の参院選の複数擁立は、次期衆院選まで、公募の流れをとぎらせないためじゃないでしょうか?とふと思いました。
せっかく政権取って応募が一番集まるタイミングで「満員です」で、
4年間公募なしでは良い人材も自民に流れてしまいますからね。

111名無しさん:2009/10/22(木) 21:03:06
太田と上田が撤退で後継なし?

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/851

 同党は先の衆院選で8小選挙区で全敗した。北側一雄前幹事長(大阪16区)ら一部の前議員は次回も小選挙区で再起を目指すが、党内には、将来小選挙区から撤退する案も浮上している。自民党との選挙協力が白紙に戻り、公明党単独での当選が難しくなっているためで、太田氏と上田氏の後継候補は置かない方針だ。【田所柳子】

112とはずがたり:2009/10/23(金) 21:55:50
>>110
少なくともマジで候補者に切磋琢磨させて参院2人区みたいな場所でも楽はさせないと云った様な小沢の意志はありそうですが,引き続いて候補者発掘,公募の流れを閉ざさないってのは清新な人材を発掘し続ける為には必要でしょうね。
次回の衆院選で今回の比例下位候補,フリーターのおばちゃんとか,をどう処遇するのか,も有りますし新人が入り込む余地はあんまないので参院選での新規擁立は結構重要かもしれませんね。

個人的にはその翌年の2011年春の統一地方選での道府県議会選を重要視してまして,小沢もその辺は視野に入っていて,公募で大量擁立は当然考えて居ると思いますので擁立するポストが必ずしも足りない訳ではないと思ってるんですけど。

113名無しさん:2009/10/26(月) 19:02:54
岡山3区

選挙:参院選 民主県連、江田氏推薦を上申 /岡山
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/930

>また、次期衆院選で岡山3区から立候補予定の西村啓聡氏(33)の公認も上申する。

114とはずがたり:2009/10/26(月) 20:10:47
>>113
前回と違って平沼の影の支援は今回は受けないと云う意思表示ですな〜。

115官兵衛:2009/10/29(木) 13:10:40
中日新聞より。下条みつの元秘書ら五人が、東京地検に、政治資金規正法違反の疑いで、下条に対する告発状を提出したとの事です。

116とは:2009/10/29(木) 14:14:16
色々云われてる下条ですが、これだけ出てくるとやはり質の悪いアホボン系議員の可能性が強そうな気もしますねぇ

117名無しさん:2009/11/05(木) 21:53:55
まだ地方選レベルですが、栃木3区に民主選対発足。

大田原市長選など候補者擁立 連合栃木、民主3区選対会議発足
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/1667

118官兵衛:2009/11/06(金) 12:15:30
朝日新聞より。小林千代美氏の陣営の選挙違反の件で、連座制適用も視野に入れるとの事です。果たして、小林氏は大丈夫なのでしょうか?

119官兵衛:2009/11/06(金) 13:20:29
中日新聞より。またまた、あの下条みつ関係の記事で、皆様方には辟易とする事でしょうが、また下条絡みで、政党助成金で架空工事、と言う記事が出ておりました。それにしても、叩けば埃が出るとは言いますが、どんどん問題が明るみになっておりますね。

120名無しさん:2009/11/10(火) 18:46:48

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911100007/
落選の亀井善太郎氏が政界引退へ、3代続く王国消滅/神奈川
2009年11月10日

 8月の衆院選で神奈川16区に立候補して落選した自民党元衆院議員の亀井善太郎氏(38)は9日までに、次期衆院選には出馬せず、政界から引退する意向を固めた。県央地区で3代にわたり国会議員を務め、小泉、河野両氏とともに「王国」として県内で名をはせた亀井氏の名前が政界から消えることになりそうだ。

 関係者によると、亀井氏は同日夜、相模原市内で地元市議や後援会幹部らを集め、健康上の問題などを理由に、不出馬の意思を伝えたという。

 亀井氏は伊勢原市出身。慶大卒後、旧日本興業銀行(現みずほコーポレート銀行)やボストン・コンサルティング・グループを経て、2005年から衆院議員だった父・善之氏の秘書を務めた。

 06年、善之氏が任期途中で病死したため、補欠選挙に立候補し、初当選した。しかし、09年8月の衆院選では、民主党候補に5万票の差をつけられて落選。比例復活もかなわなかった。

 亀井家は3代続く政治家一家。祖父・善彰氏は参院議員、父・善之氏は衆院議員で9回当選を重ね、運輸相や農水相を歴任している。16区は今夏に善太郎氏が落選するまで、亀井父子で負け知らずの選挙区だった。

121とはずがたり:2009/11/11(水) 01:31:32
>>120
おお,なんと。
先月の補選の時亀井の動きが鈍かったみたいな記事をどっかで目にした気がしましたが,あっさり引退とは。
健康問題ってなんなんでしょうかねぇ?
挫折を知らない弱さでも出たか?だとしたら3代目受ける前に自分の頭で自分が合ってんのかどうか考えておくべきでしたね。

122官兵衛:2009/11/11(水) 08:02:42
日経新聞より。杉浦正健が引退を表明した模様です。

124とはずがたり:2009/11/11(水) 08:52:50
引退(死亡)自民党落選前議員

北海道3区 石崎 岳(54)キャスター
北海道11区 中川 昭一(56)死去
福島4区 渡部 篤(57)
群馬1区 尾身 幸次
群馬2区 笹川 尭(73)
埼玉3区 今井 宏(68)
埼玉4区 早川 忠孝(63)弁護士
埼玉12区 小島 敏男(69)
神奈川16区 亀井 善之(38)健康問題
静岡5区 斉藤 斗志二
愛知4区 藤野 真紀子(59)
愛知12区 杉浦 正健(75)弁護士
兵庫12区 河本 三郎(58)
和歌山1区 谷本 龍哉(42)

差し替え?
>>100
自民党の片山さつき前衆院議員(50)の地盤だが、本人は顔を見せなかった。この日、現場を仕切っていたのは、岩井候補の選対委員長を務める塩谷立前文部科学相。選対関係者は「塩谷氏は県内唯一の自民党の現職(衆院議員)だから。別に深い意味はないです」。一方、別の関係者は「片山氏は支部長でもなんでもない。『来ないでくれ』と言ってある」と意味深に話していた。

125とはずがたり:2009/11/11(水) 17:54:26

落選者殆どちゃうけ。高く出たなぁ>7割未満

惜敗率7割未満、65歳超はお断り 自民支部長に基準
http://www.asahi.com/politics/update/1110/TKY200911100409.html
2009年11月11日17時23分

 自民党は10日、8月の総選挙で落選した前職らについて、小選挙区での惜敗率が70%以上で65歳以下ならば、次の総選挙の公認内定者となる小選挙区支部長に就けることを決めた。基準に達しない場合、二階俊博選挙対策局長らとの「復活折衝」に望みをつなぐことになる。

 この基準にあてはめると、太田誠一元農水相や丹羽雄哉元厚相、鈴木俊一元環境相らは支部長となるが、山崎拓元幹事長や久間章生元防衛相らは選定から漏れる。小泉チルドレンでは、佐藤ゆかり氏は基準を満たし、片山さつき氏は外れる。

 すでに自民党は比例復活を含む現職109人を小選挙区支部長に選んだ。一方、落選者には不満が渦巻き、9日の執行部との懇談会では「早く決めてほしい。先の選挙で資金も底をついた」と悲鳴が上がった。執行部は今回の基準に基づき、落選者のうち五十数人を新たに支部長に選ぶ見通し。残りの落選者についても党員獲得数などを勘案して年内に処遇を決める方針だ。(山下剛)

126名無しさん:2009/11/11(水) 19:36:46
>>120
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091111ddlk14010303000c.html
亀井・自民前衆院議員:持病理由に引退へ 後援会の一部に伝える /神奈川
 8月の衆院選神奈川16区で落選した自民党の亀井善太郎・前衆院議員(38)が次期衆院選に出馬せず、引退する意向を後援会の一部に伝えていることが10日わかった。

 後援会関係者によると、亀井氏は選挙直後の9月初め、親しい関係者に引退の意向を漏らし、約2週間前に後援会幹部会で報告。さらに、今月9日夜、相模原市内で後援会関係者を集め、持病のぜんそくの悪化を理由に引退の意思を明らかにしたという。13日にも厚木市で後援会役員を集め、引退を表明するとみられる。

 亀井氏は祖父の故善彰氏が参院議員、父の故善之氏が衆院議員を9期務めた親子3代の政治家。慶応大卒後、旧日本興業銀行(現みずほコーポレート銀行)調査役などを経て05年から善之氏の秘書を務めた。06年5月、善之氏の急逝に伴う同10月の補欠選挙で初当選。今夏の衆院選では、民主新人の後藤祐一衆院議員(40)に約5万票の差をつけられ落選した。【田中義宏】

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000911110004
現在位置:asahi.com> マイタウン> 神奈川> 記事
次期衆院選 自民・亀井氏、不出馬へ
2009年11月11日
亀井善太郎氏
 8月の衆院選の神奈川16区(厚木市、伊勢原市など)で落選した自民党前衆院議員の亀井善太郎氏(38)が、次期衆院選に立候補しない意向を固め、後援者らに説明を始めた。祖父、父と自民党の国会議員だった世襲3世。亀井氏は朝日新聞の取材に対し、「各地区の支援者の方から話を聞いている段階。まだ決まっていない」と話している。
 亀井氏は相模原市で9日、地元市議や支援者を集めた会合を開いた。出席者によると、亀井氏は「体調の問題もあり、次期衆院選には立候補しない心づもりだ」と自身の考えを説明したという。会場では出席者から亀井氏に意見は出なかったが、支援者の間では「なぜ辞めるんだ」という声が上がっていたという。
 関係者によると、11日には伊勢原市、12日には愛川町、13日には厚木市・清川村、週明けには旧津久井郡4町と16区の支援者と会合を持つ予定になっている。それらの意見を踏まえ、正式に見解を表明する見通しという。
 10月の参院補選の期間中、亀井氏は自民党公認候補が16区に来た際は同行して応援。谷垣禎一総裁が出席した同月の議員選対会議にも顔を見せたが、支援者へのあいさつ回りのほかは表だって政治活動はしていない。
 亀井氏は旧日本興業銀行などを経て05年4月に衆院議員だった父善之氏の秘書になった。翌06年5月に善之氏が死去し、同年10月の衆院神奈川16区補選に自民党公認で立候補。民主党の後藤祐一氏に約2万9千票差をつけて初当選した。
 再選を目指した今年8月の衆院選では約11万3千票を獲得したものの、後藤氏に約5万4千票差をつけられ小選挙区で敗退。比例南関東での復活当選もかなわなかった。
 亀井氏の父善之氏は1979年に衆院議員に初当選し、当選9回で運輸相(当時)や農水相を歴任。祖父の善彰氏は68年に参院全国区で当選して参院議員を2期務め、善太郎氏は「世襲3世」になる。親族に海老名市長や平塚市長、箱根町長がいるなど県央地区を中心に「亀井家」「亀井ブランド」は根強かった。

127名無しさん:2009/11/12(木) 19:26:56
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091111/233774
船田、西川氏の支部長再任求める 自民、決定に曲折か
(11月12日 05:00)
 次期衆院選の公認候補予定者となる小選挙区支部長の選定をめぐり、自民党県連が党本部に、先の衆院選で落選した船田元氏(55)=1区=と、西川公也氏(66)=2区=の再任を求める意見書を提出したことが11日分かった。県連の立て直し策を議論中のプロジェクトチームでは候補者選定で公募を求める意見が強いほか、党本部も支部長選びで条件などを提示しており、決定までには曲折がありそうだ。

 県連によると、先の衆院選で当選した茂木敏充氏(54)=5区=と佐藤勉氏(57)=4区、比例復活=は既に、支部長続投が決定している。船田、西川両氏については「捲土重来を期し、活動している」として支部長再任を求めた。3区は今後の課題となっている。

 自民党本部は落選した前職の支部長再任について、65歳以下で先の衆院選惜敗率が70%以上であることを基本条件にし、地元での貢献度や活動状況も勘案して選定を急ぐ方針を示している。船田氏の惜敗率は76・4%、西川氏は56・6%だった。

 また同党の政権構想会議は、来年夏の参院選や次期衆院選に向けた候補者選考に関し、勧告と基本方針を出した。県連によると、支部長については「現職議員が支部長のところも公募を行い、信任投票を経て候補者として選定すべきだ」などとしているという。

 同党本部は参院選勝利には衆院選候補者の支援が必要として、小選挙区支部長の選任を急いでいるが、県連の意見書が認められるかは不透明だ。

128チバQ:2009/11/13(金) 12:19:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091113/stt0911130102000-n1.htm
自民、衆院選候補者100人公募へ 「人心一新」をアピール
2009.11.13 01:00

 自民党は12日、次期衆院選で選挙区候補者となる「選挙区支部長」のうち約100人について、公募などを通じて新たな人材を発掘する方針を決めた。「勝てる候補」をそろえるためにも、大差の落選者に見切りをつけ、同時に党の人心一新をアピールするねらいがある。執行部は、来夏の参院選の態勢を早期に整えるためにも、年内に新支部長の選任を目指す。

 党執行部はすでに、8月の衆院選で当選した119人のうち、比例単独候補だった3人と、党籍離脱中の衛藤征士●(=郎の旧字体)衆院副議長らを除く109人を次期衆院選に向けた選挙区支部長に選任した。週内にも、選挙区での惜敗率が70%以上で、65歳以下の落選者約50人も一定の条件付きで選任する。この選考で山崎拓元副総裁(72)や久間文生元防衛相(68)、惜敗率41・8%の片山さつき前衆院議員(50)らはいったん対象外となる。

 執行部では、選考外となった山崎氏ら前議員や2回連続の落選者の中から40人弱について、民主党の対立候補を含めた選挙区の特殊事情を勘案して、救済的に支部長とするケースがあるとしているが、それ以外の約100選挙区では、新たな人材の発掘を進める。

 新人候補の発掘について、執行部の一人は「ゼロから党を立て直す象徴にして、総選挙で批判された『しがらみ』のない候補を集めたい」と強調した。

129名無しさん:2009/11/14(土) 00:26:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091113-OYT1T00942.htm
自民支部長、山崎拓・久間氏ら入らず…若返り策で
 自民党は13日、党本部で支部長選任委員会を開き、小選挙区支部長に先の衆院選で落選した52人を充てる案を決めた。


 都道府県連の同意が得られた候補を来週中にも選任する。先に決定した現職112人に続き、第2次の選任となる。

 今回、小選挙区支部長候補となったのは、衆院選での惜敗率が70%以上で、前回衆院選公認時に65歳以下の候補で出馬意欲のある前議員ら。選任されれば、原則として次期衆院選の公認候補となる。候補には鈴木俊一・元環境相や小坂憲次・元文部科学相らが含まれた。

 一方、年齢などの基準を満たさなかった山崎拓・前副総裁や久間章生・元防衛相、堀内光雄・元総務会長らは入らなかった。このうち、山崎氏は、参院比例選への出馬意欲を周囲に漏らしている。

 同党は今後、惜敗率が70%未満の候補や年齢が65歳以上の候補についても、選挙区事情などを考慮し、選任するか順次検討する。年内には現職を含め200人前後の支部長を選任する方針だが、難航する可能性もある。

(2009年11月13日18時59分 読売新聞)

130名無しさん:2009/11/15(日) 17:53:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091115/stt0911151705002-n1.htm
【自民党崩壊の現場】「ブランド」は悪なのか 再挑戦目指す船田元氏 (1/3ページ)
2009.11.15 17:01

女性後援会の講演会場入口で、来場者と握手する船田元・元経済企画庁長官 「組織を固めるだけでなく、ゲリラ的に一般有権者へ支持を訴える民主党的な『空中戦』も必要だ」

 「地元の盆踊り大会では、ただ見ているだけでなく、輪に入って一緒に踊っていきたい。カラオケ大会では、1曲は歌う…」

 8月の衆院選で落選した自民党の船田元(はじめ)氏(55)=栃木1区=はいま、国政復帰に向けて新たな「挑戦」を試みるべきか模索を続けている。

 ●「世襲に甘えず」も

 船田氏はこれまでの選挙で、作新学院の関係者や、祖父の代から作られてきた後援会に支えられてきた。祖父の中(なか)氏は衆院議長、父の譲(ゆずる)氏は栃木県知事。さらに、神職の子だった曾祖父の兵吾(ひょうご)氏は「作新学院」(学校法人船田教育会)の創立者。ホームページによると、作新学院は幼稚園から大学を有し、高校だけでも4千人近くの在校生を抱える全国有数のマンモス校で、船田氏は法人の理事長を務めている。

 典型的な「世襲議員」とみられる船田氏だが、独自に女性後援会「はじめ倶楽部」も結成し、自らは「世襲に甘えない」行動に努めたという。平成4年には、39歳の若さで経済企画庁長官にも就き、「将来の首相候補」と目される実力もつけてきた。

 12年の衆院選では、元参院議員の恵氏(47)との再婚が「政界失楽園」と話題を呼び、初の苦杯のなめた。ただ、その後は「おわび行脚」を精力的に重ねたことで一度はこじれた支持者との関係を修復させ、15年と17年の衆院選で連続当選を果たした。

 ●2度目の苦杯

 麻生政権では党総務会長代理を務め、今回の衆院選で当選すれば「三役」の声もかかるともいわれていた。

 11度目の衆院選に臨んだ船田氏は、全国的な自民党批判を意識し、中核市の宇都宮市を地盤とする栃木1区で「私が自民党を変える」と訴え続けてきた。

 船田氏の選対幹部を務めた矢野哲朗参院議員も「かなり今回は地元の選挙活動を頑張ったほうだ」と擁護した。総裁である麻生太郎首相(当時)を選挙戦最終日の8月29日に遊説させたいとする党本部の要請にも「応援は一切不要」と拒否した。

 一方で、初落選したときの過去をほじくるような怪文書まで出回った。「『船田ブランド』という古いしがらみを相手候補に利用された面がある」と、ある選対幹部は振り返る。

 結果は、初出馬の民主党の石森久嗣氏(47)の前に約3万4千票差をつけられ、比例代表の復活もならなかった。

 ●殿から庶民へ

 「70歳代以上の後援会幹部が増え、『船田の名代』とプライドを持ちすぎ、新しい支持者を遠ざける雰囲気があった」

 船田氏は敗因に「ブランドの罪」を挙げ、民主党に負けない「どぶ板」も必要だと考えている。また、外部の意見も参考にしていきたいともいう。「自民党を変える」前に、世襲のしがらみから「自らを変える」という意思表示だ。

 はじめ倶楽部も白髪混じりの幹部が増えた。船田氏は10月15日に宇都宮市内で開いた同倶楽部の会合で、若い支持者の新規開拓を進めるため、新人事を当面「凍結する」と宣言した。

 だが、船田氏を「殿様」と呼ぶある地元県議は「今回は自民党支持層の3割が民主党に流れた。ゼロから仕切り直すのではなく、まずは旧来の支持層を固め直すところから始めるべきだ」と強調する。

 「船田ブランド」は捨るべきか、利用すべきか。船田氏個人の試みは自民党全体の再生の試金石ともいえそうだ。

131チバQ:2009/11/16(月) 23:01:02
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091116/plt0911161612006-n1.htm
仏の谷垣、鬼になれるか 自民の落選議員をふるい分け2009.11.16

 次期総選挙で民主党に「勝てる候補」は誰か−。自民党が、先の総選挙で落選した“落ち武者”166人をふるいにかけている。事実上の公認内定者となる、衆院小選挙区支部長を選ぶ基準「惜敗率70%以上で65歳以下」を満たしたのは、53人。残りは今後、党員獲得数などで「本気度」を試されるという。候補者差し替えもあり得るというが、「情に厚い谷垣禎一総裁」は鬼になれるのか。

 党が打ち出した小選挙区支部長の選考基準をクリアした53人は、丹羽雄哉元厚相、小坂憲次元文科相、鈴木俊一元環境相ら。小泉チルドレンでは佐藤ゆかり氏らも入る。

 逆に、久間章生元防衛相は惜敗率88%だが、68歳という年齢が基準に引っかかり“落選”。山崎拓元幹事長のほか、小泉チルドレンの片山さつき氏、小野次郎氏らも外れた。基準に達しなかった落選議員の1人は「企業・団体献金や党からの政党交付金は支部長にならないと受け取れない。地元活動しようにも軍資金がない。早く決めてほしい」と悲鳴を上げる。

 来年夏の参院選を「党の存亡をかけた戦い」(二階俊博選対局長)と位置づける自民党。参院候補の選挙活動と連動させるため、すでに決まっている衆院現職112人の支部長に加え、先の総選挙で公認候補が落選し、空白となっていた支部長選定を急いでいる。

 今回、落選議員を対象に支部長を決めたが、基準から外れた落選議員をどう選定するか。自民党関係者はこう解説する。

 「惜敗率70%以下でも、対立候補との兼ね合いもある。それに党員獲得や挨拶回りなど、どれだけ地元活動に奔走しているかがバロメーターになる。それもダメなら公募などで支部長を選ぶという流れだ」

 支部長選定の過程では、当然、政権奪取に向けて惜敗率の低い落選議員から「勝てる候補」への差し替えも想定される。ただ、谷垣総裁による大幅な差し替えは困難との見方が少なくない。「剛腕」小沢一郎・民主党幹事長との対比で、「非情の小沢氏、情の谷垣氏」「鬼の小沢氏、仏の谷垣氏」ともささやかれているからだ。

 実際、谷垣氏は講演などで弱気発言を披露し、こう予防線を張る。

 「実は小選挙区が大嫌い。民主党の小沢さんは『君はあっちの選挙区に変われ』ということもある。そういうことが大嫌いだ」

 「(候補は)地域に根ざすことが必要。すぐ差し替えることは望ましくない」

 落選したベテラン議員はこうした状況を見越し、こんな予言をする。

 「先の総選挙で8万票とか10万票とかを獲得した議員を簡単に差し替えるのは難しい。差し替え前と同じ程度の票が出てくるのか。どうせ参院選が終われば総裁も代わり、支部長選びもやり直すことになるのでは」

132神奈川一区民:2009/11/17(火) 14:01:37
篠田陽介氏が自民党を離党。
無所属で次期衆院選を目指す模様。

ソース@毎日新聞

133とは:2009/11/17(火) 14:19:26
篠田は確かかなりどうでもいい武部秘書出の小泉チルですな。

取り敢えず離党して来夏にみんなの党から参院選地方区とかもあるのかな?

134とはずがたり:2009/11/17(火) 23:01:00
>>132-133

自民の篠田前議員が離党届 元小泉チルドレン
2009.11.17 20:00
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/828

135とはずがたり:2009/11/17(火) 23:13:29
自民党の支部長選任基準には惜敗率64.3%で達せず。

離党のご報告
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/830
* 2009-11-17 (火) 19:40
* 日記

安倍政権以後の自民党の方針や政策が、徐々に私の考えとかけ離れていくことを、幾度となく思い悩みながら、政治活動を続けて参りました。総選挙前の離党も頭をよぎりましたが、公募で選ばれた私は、逆風も受けなければならない使命があり、何よりもご支援をいただいている地元の皆様のお姿とこれまでのご支援の数々が頭をよぎり、逃げるわけにはいかないと思い選挙戦に臨みました。

小さな政府を目指し公務員制度改革を徹底して行いたい。国会も聖域ではなく無駄を省くなどの国会改革を徹底して行っていきたい。地域に税財源を移し効率的な地域分権型社会を構築して参りたい。脱石油社会の実現など、日本の成長戦略を明確に示し実行させたい。私は、そのような想いを持ち、国会で発言を続けてきました。

私が自民党に所属しているからこそ、応援してくださった方々には、大変申し訳ない思いで一杯です。また、自民党にとって厳しい情勢である愛知一区で保守政党の旗を立てるという志に賛同してくださり、応援してくださった皆様には大変申し訳ない思いで一杯です。

これからも愛知一区を地盤としながら、地道に活動を続けてまいります。何卒ご理解いただきたく存じます。

136とはずがたり:2009/11/18(水) 00:12:31
支部長再任者は報道によると53人>>131だそうだがとは総研調べで54人居るんだけど。。
何処で数え間違えたんだろ・・
香川2区の木村は疑惑あったけど引退表明はしてないっすよねぇ?

【北海道ブロック】=支部長再任対象者:0
(1 中川 昭一 56 前  北海道11区 75.6=頓死)
────────────────────────────────
1 今津 寛 62 前 党道会長 北海道6区 68.2
1 長谷川 岳 38 新 (元)会社役員 北海道1区 67.8
(1 石崎 岳 54 前 北海道3区 60.6=引退)
1 吉川 貴盛 58 前 経済産業副大臣 北海道2区 56.7
1 飯島 夕雁 45 前 党女性局次長 北海道10区 55.9
1 宮本 融 44 新 (元)北大教員 北海道4区 50.1
1 川畑 悟 38 新 (元)玩具会社社員 北海道9区 39.2
1 福島 啓史郎 63 新 (元)参院議員 北海道8区 33.9
13 穴田 貴洋 33 新 設備工事会社員 
14 沼沢 真也 32 新 ビル管理会社長 
15 上地 史隆 29 新 介護福祉士

【東北ブロック】=支部長再任対象者:7
3 御法川 信英 45 前 外務政務官 秋田3区88.9
3 亀岡 偉民 53 前 党文化局次長 福島1区 87.4
3 根本 匠 58 前 (元)首相補佐官 福島2区 84.9
3 鈴木 俊一 56 前 (元)環境相 岩手2区 82.1
3 西村 明宏 49 前 (元)内閣府政務官 宮城3区 79.0
3 伊藤 信太郎 56 前 外務副大臣 宮城4区 77.2
3 斎藤 正美 54 新 (元)県議 宮城5区 70.7
────────────────────────────────
3 二田 孝治 71 前 (元)党団体総局長 秋田1区 66.3
3 坂本 剛二 64 前 (元)経産副大臣 福島5区 65.5
3 中野 正志 61 前 (元)経産副大臣 宮城2区 62.3
3 土井 亨 51 前 党広報局次長 宮城1区 58.2
(3 渡部 篤 57 前 福島4区 53.8=引退)
3 鈴木 啓功 42 新 (元)商社員 山形2区 48.7
3 橋本 英教 42 新 (元)衆院議員秘書 岩手3区 46.9
3 高橋 比奈子 51 新 (元)県議 岩手1区 43.4
3 高橋 嘉信 55 元 (元)衆院議員秘書 岩手4区 31.1
26 近江屋 信広 59 前 (元)党副幹事長 
27 長岡 重代 62 新 看護団体会長 
28 佐藤 久孝 62 新 党岩手事務局長

【北関東ブロック】=支部長再任対象者:7
2 丹羽 雄哉 65 前 (元)党総務会長 茨城6区 77.2
2 山口 泰明 60 前 党副幹事長 埼玉10区 77.0
2 船田 元 55 前 (元)経企庁長官 栃木1区 76.4
2 大塚 拓 36 前 党国際局次長 埼玉9区 72.7
(2 小島 敏男 69 前 埼玉12区 71.5=引退表明)
2 田中 良生 45 前 党青年局次長 埼玉15区 71.0
2 葉梨 康弘 49 前 党国対副委員長 茨城3区 70.2
2 土屋 品子 57 前 (元)環境副大臣 埼玉13区 70.1
────────────────────────────────
2 三ツ林 隆志 56 前 党副幹事長 埼玉14区 68.7
2 牧原 秀樹 38 前 党青年局次長 埼玉5区 65.0
(2 早川 忠孝 63 前 埼玉4区 61.8=引退表明)
(2 今井 宏 68 前  埼玉3区 61.7=引退表明)
2 赤城 徳彦 50 前 (元)農相 茨城1区 61.2
2 岡部 英明 50 前 NPO法人監事 茨城5区 59.3
2 西川 公也 66 前 党政調副会長 栃木2区 56.6
2 金子 善次郎 65 前 厚生労働政務官 埼玉1区 47.5
2 中根 一幸 40 前 党青年局次長 埼玉6区 45.2
2 新井 悦二 51 前 病院副院長 埼玉11区 36.2
28 並木 正芳 60 前 内閣府政務官
29 大高 松男 66 前 党茨城事務局長

137とはずがたり:2009/11/18(水) 00:12:43

【東京ブロック】=支部長再任対象者:6
1 松島 みどり 53 前 (元)国交副大臣東京14区84.6
1 萩生田 光一 45 前 文部科学政務官 東京24区 81.9
1 佐藤 ゆかり 48 前 (元)党副幹事長 東京5区 81.0
1 木村 勉  70 前 東京15区 76.1=高齢●
1 伊藤 達也 48 前 (元)金融相 東京22区 75.7
1 石原 宏高 45 前 党国際局次長 東京3区 74.3
1 木原 誠二 39 前 党青年局次長 東京20区 70.2
────────────────────────────────
1 伊藤 公介 67 前 (元)国土庁長官 東京23区 64.4
1 松本 洋平 35 前 党青年局次長 東京19区 62.0
1 越智 隆雄 45 前 (元)金融相秘書官 東京6区 59.0
1 小川 友一 63 前 党都広報委役員 東京21区 55.9
1 土屋 正忠 67 前 (元)総務政務官 東京18区 54.0
1 松本 文明 60 前 党都副幹事長 東京7区 47.4
23 若宮 健嗣 47 前 党報道局次長
24 安井 潤一郎 59 前 NPO理事長
25 愛知 和男 72 前 (元)防衛長官
26 国安 正昭 71 新 (元)特命全権大使
27 大西 英男 63 新 (元)都議
28 石田 計夫 65 新 党都事務局次長

【南関東ブロック】=支部長再任対象者:6
1 牧島 かれん 32 新 早大客員講師 神奈川17区 75.7
1 山際 大志郎 40 前 党国際局次長 神奈川18区 74.5
1 坂井 学  43 前 党青年局次長 神奈川5区 74.5
1 水野 賢一 43 前 (元)法務副大臣 千葉9区 74.2
1 林 潤 36 前 党報道局次長 神奈川4区 71.8
1 小此木 八郎 44 前 (元)経産副大臣 神奈川3区 71.1
────────────────────────────────
1 鈴木 馨祐 32 前 党報道局次長 神奈川7区 69.9
1 桜田 義孝 59 前 (元)内閣府副大臣 千葉8区 69.8
1 実川 幸夫  65 前 (元)法務副大臣 千葉13区 68.2
(1 亀井 善太郎 38 神奈川16区 67.5=健康問題で政界引退)
1 渡辺 博道 59 前 (元)経産副大臣 千葉6区 66.8
1 臼井 正一 34 新 (元)県議 千葉1区 66.4
1 赤間 二郎 41 前 党新聞局次長 神奈川14区 66.3
1 薗浦 健太郎 37 前 党青年局次長 千葉5区 65.3
1 桜井 郁三 65 前 (元)環境副大臣 神奈川12区 62.8
1 山中 火華子 63 前 (元)外務政務官 千葉2区 58.0
1 小野 次郎 56 前 (元)首相秘書官 山梨3区 56.3
1 藤田 幹雄 40 前 党青年局次長 千葉4区 52.6
1 赤池 誠章 48 前 党文化局次長 山梨1区 51.2
1 福田 峰之 45 前 党青年局次長 神奈川8区 42.3
1 中山 展宏 40 新 (元)衆院議員秘書 神奈川9区 38.7
32 江崎 洋一郎 51 前 (元)財務政務官
33 浮島 敏男 60 前 党広報局次長
34 佐々木 誠一 58 新 党神奈川県局長
35 本間 一裕 54 新 党川崎事務局長

【北陸信越ブロック】=支部長再任対象者:5
2 宮下 一郎 51 前 (元)財務政務官 長野5区 85.5
2 米山 隆一 41 新 医師 新潟5区 83.7
2 岩崎 忠夫 66 元 長野3区 76.8=高齢●
2 小坂 憲次 63 前 (元)文部科学相 長野1区 76.8
2 高鳥 修一 48 前 党県常任顧問 新潟6区 71.7
2 近藤 基彦 55 前 農水副大臣 新潟2区 70.8
────────────────────────────────
2 後藤 茂之 53 前 党厚労部会長 長野4区 59.3
2 栗原 洋志 38 新 医師 新潟4区 57.4
2 吉田 六左エ門 69 前 (元)国交政務官 新潟1区 53.5
2 務台 俊介 53 新 (元)総務省参事官 長野2区 49.9
2 稲葉 大和 65 前 (元)文科副大臣 新潟3区 49.7

138とはずがたり:2009/11/18(水) 00:13:30

【東海ブロック】=支部長再任対象者:4
1 望月 義夫 62 前 (元)国交副大臣 静岡4区 81.1
1 上川 陽子 56 前 (元)少子化相 静岡1区 79.4
1 山本 明彦 62 前  (元)内閣府副大臣 愛知15区 74.6
1 武藤 容治 53 前  党国対副委員長 岐阜3区 70.5
────────────────────────────────
1 原田 令嗣 57 前 党農林副部会長静岡2区68.3
(1 斉藤 斗志二 65 静岡5区 66.0=引退)
(1 篠田 陽介 36 愛知1区 64.3=離党)
1 伊藤 忠彦 45 前 党国対副委員長 愛知8区 63.4
1 丹羽 秀樹 36 前 党青年局次長 愛知6区 60.9
1 杉田 元司 58 前 (元)県議 愛知14区 60.2
1 江崎 鉄磨 65 前 (元)国交副大臣 愛知10区 60.1
1 鈴木 淳司 51 前 総務政務官 愛知7区 59.7
1 寺西 睦 45 新 (元)広告会社部長 愛知5区 56.2
1 鈴木 英敬 35 新 (元)経産省職員 三重2区 51.8=再挑戦の意向
1 土井 真樹 49 前 公認会計士 愛知11区 51.4
(1 藤野 真紀子 59 愛知4区 49.7=引退)
1  倉田 雅年  70 前 総務副大臣 静岡6区 47.3
1 馬渡 龍治 52 前  (元)衆院環境委員 愛知3区 44.6
1 片山 さつき 50 前 (元)経産政務官 静岡7区 41.8
1 平田 耕一 60 前 (元)財務副大臣 三重3区 36.2
1 宮原 美佐子 47 新 (元)川口市議 愛知2区 35.8

【近畿ブロック】=支部長再任対象者:2
(3 河本 三郎 58 前 兵庫12区 76.2=引退)
3 上野 賢一郎 44 前 党税調幹事 滋賀1区 73.0
3 中山 泰秀  38 前 党国防部会長 大阪4区 72.7
3 岡下 信子  70 前 大阪17区 70.2=高齢●
────────────────────────────────
3 渡海 紀三朗 61 前 (元)文部科学相 兵庫10区 69.5
3 北川 知克 57 前 党副幹事長 大阪12区 67.9
3 奥野 信亮 65 前 (元)法務政務官 奈良3区 67.5
3 大塚 高司 44 前 党青年局次長 大阪8区 67.3
3 中馬 弘毅 72 前 (元)行政改革相 大阪1区 66.7
3 盛山 正仁 55 前 党国際局次長 兵庫1区 66.3
3 関 芳弘 44 前 党青年局次長 兵庫3区 66.2
3 原田 憲治 61 前 (元)府議 大阪9区 65.0
3 松浪 健四郎 62 前 (元)文科副大臣 大阪19区 64.2
3 渡嘉敷 奈緒美 47 前 党広報局次長 大阪7区 63.4
3 藤井 勇治 59 前 (元)自治相秘書官 滋賀2区 60.9
3 木挽 司  50 前 (元)伊丹市議 兵庫6区 60.1
(3 谷本 龍哉  42 前 和歌山1区 59.9=引退表明)
3 戸井田 徹 57 前 (元)厚労政務官 兵庫11区 59.0
3 清水 鴻一郎 63 前 党府副会長 京都3区 55.8
3 武藤 貴也 30 新 党県常任顧問 滋賀4区 53.8
3 宇野 治 61 前 内閣府政務官 滋賀3区 53.0
3 井沢 京子 46 前 党女性局次長 京都6区 52.2
3 大前 繁雄 67 前 (元)防衛政務官 兵庫7区 51.5
3 森岡 正宏 66 元 (元)厚労政務官 奈良1区 50.8
3 井脇 ノブ子 63 前 党女性局次長 大阪11区 45.0
3 山本 朋広 34 前 党青年局次長 京都2区 42.2
3 川条 志嘉 39 前 党国際局次長 大阪2区 38.5
3 中川 泰宏 57 前 (元)八木町長 京都4区 32.1
43 泉原 保二 67 前 党兵庫県役員
44 矢野 隆司 49 前 党新聞局次長
45 稲垣 克彦 61 新 党大阪事務局長

139とはずがたり:2009/11/18(水) 00:15:46
>>136-139

【中国ブロック】=支部長再任対象者:6
4 寺田 稔 51 前 (元)防衛政務官 広島5区 93.8
4 山本 繁太郎 60 新 (元)国交省局長 山口2区 90.1
4 宮沢 洋一 59 前 内閣府副大臣 広島7区 83.1
4 平口 洋 61 前 (元)衆院総務委員 広島2区 73.8
4 橋本 岳 35 前 党青年局次長 岡山4区 72.4
4 増原 義剛 64 前 内閣府副大臣 広島3区 71.6
────────────────────────────────
4 萩原 誠司 53 前 (元)岡山市長 岡山2区 62.7
4 小島 敏文 58 新 党県副幹事長 広島6区 50.8
23 桧田 仁 67 元 医療法人理事長 
24 宇田川 隆久 42 新 党鳥取県職員 
25 吉田 竜之 39 新 党岡山県職員

【四国ブロック】=支部長再任対象者:2
1 白石 徹 53 新 (元)県議 愛媛3区 77.2
1 木村 義雄 61 前 党財務委員長 香川2区 72.3=疑惑
────────────────────────────────
1 岡本 芳郎 65 前 内閣府政務官 徳島1区 51.8
13 七条 明 58 前 (元)内閣府副大臣 
14 西本 勝子 59 前 党高知県副会長 
15 笹沼 正治 54 新 党徳島県職員 
16 水口 俊幸 61 新 党愛媛県職員

【九州ブロック】=支部長再任対象者:9
3 三原 朝彦 62 前 党国際局長福岡9区89.4
3 渡辺 具能 68 前 (元)衆内閣委員長 福岡4区 88.8=高齢●
3 久間 章生 68 前 (元)防衛相 長崎2区 88.0=高齢●
3 西川 京子 63 前 (元)厚労副大臣 福岡10区 86.2
3 原田 義昭 64 前 党副幹事長 福岡5区 84.6
3 国場 幸之助 36 新 党県副会長 沖縄1区 81.6
3 保岡 興治 70 前 (元)法相 鹿児島1区=高齢● 80.2
3 西銘 恒三郎 55 前 国土交通政務官 沖縄4区 79.8
3 福岡 資麿 36 前 党青年局次長 佐賀1区 78.1
3 太田 誠一 63 前 (元)農相 福岡3区 75.9
3 宮路 和明 68 前 党経理局長 鹿児島3区 73.5=高齢●
3 遠藤 宣彦 46 前 党青年局次長 福岡1区 71.8
3 木原 稔 40 前 党青年局次長 熊本1区 71.2
────────────────────────────────
3 冨岡 勉 61 前 医師 長崎1区 67.6
3 山崎 拓 72 前 (元)党副総裁 福岡2区 66.0
3 安次富 修 53 前 党沖振事務局長 沖縄2区 59.6
3 穴見 陽一 40 新 (元)会社会長 大分1区 57.0
3 嘉数 知賢 68 前 (元)内閣府副大臣 沖縄3区 48.7

比例名簿から70%で足切りして,70%以上の候補者に関して66歳以上をチェックした。
名簿乗ってない連中は惜敗しても72歳以上だった筈(引き締めで名簿搭載辞退した65歳未満は小泉位で全員当選した筈)

140名無しさん:2009/11/18(水) 01:56:55
>3 山崎 拓 72 前 (元)党副総裁 福岡2区 66.0

確かに自民は惨敗だったが
いくらなんでも負けすぎじゃね?

141名無しさん:2009/11/18(水) 12:16:42
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20091118/CK2009111802000109.html
杉浦元法相が引退 愛知12区、衆院選落選
2009年11月18日

 8月の衆院選で愛知12区から出馬し落選した自民党前職の杉浦正健・元法相(75)が17日、愛知県岡崎市内で会見し、政界引退を表明した。後継については「公募で意欲ある人が出ることに期待したい」と指名しなかった。

 杉浦元法相は「75歳という年齢で区切りをつける時。ふるさとの発展のために、粉骨砕身し、悔いはない。若い世代を育てることが大事だと思い、身を引くことにした」と引退理由を述べた。

 杉浦元法相は、弁護士から出馬し、1986年以来、6回当選した。2005年10月には第3次小泉内閣で法相に就任。約1年の在任中に死刑執行命令書に署名しなかったことについて「国際社会は死刑廃止に向かっているが、国民の理解を考えれば、日本は一番遅くなると思う。私は子どものころからの(宗教的)信条を貫いた」と振り返った。

142チバQ:2009/11/18(水) 12:25:43
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000911180003
自民支部長選び霧中
2009年11月18日

 次期総選挙の公認候補者となる小選挙区の支部長選びで、自民県連が揺れている。党本部は8月の総選挙で落選した前職が支部長に就く条件を、「前回選挙の惜敗率が70%以上」で「65歳以下」と決めた。この基準に満たない赤城徳彦氏と岡部英明氏の処遇が大きな焦点となっている。ただ、2人は業界団体とのつながりも深く、県連は総選挙よりも来年の参院選や県議選を案じ、党本部に地元の意向も反映するよう要望している。(岡村夏樹)


 党本部は年内にも、小選挙区の支部長に誰がふさわしいか決める方針だ。県内では選挙区で当選した梶山弘志氏ら現職3人がすでに決定。落選したが、惜敗率、年齢で基準を満たした葉梨康弘氏と丹羽雄哉氏にも、本部から内定が出ている。ここから漏れているのが前職2人だ。


 「新しい自民党を訴えるためにも、若い候補者の方がいい」。10月下旬、衆院1区を地盤にする県議が集まった。複数の県議から「赤城さんでは勝てない」などという露骨な意見が続出したという。中には、公募による候補者選定が必要だとする県議もいた。


 7選を目指した赤城氏は総選挙で民主の福島伸享氏に大敗。惜敗率は61・2%と党本部の基準を大きく下回った。しかし、10月24日にあった県連の臨時大会で赤城氏は、最前列で出席者を迎え、握手をするなど次期総選挙に向けた活動を始めている。


 岡部氏も惜敗率が60%を割り込み、党本部の方針に照らせば「次」はない。岡部事務所は今後について「党本部の方針もあるので、今のところはまったくの白紙」とし、進退を明言していない。


 ただ、赤城、岡部両氏に共通するのが、支援団体とのパイプの太さだ。赤城氏は農協団体との結びつきが強く、岡部氏は父親の英男氏が県建設業協会の会長を務めている。


 政権交代で、これまで自民を支持していた団体の「くら替え」が目立つ中、県連としては、来夏の参院選とその後の県議選に向け、業界団体が民主に傾斜する流れを何とか食い止めたい考えだ。


 県議らの「赤城降ろし」の声とは一線を画し、農協の政治団体「県農協政治連盟」の市野沢弘委員長は朝日新聞の取材に対し、「他がいるわけではないので、当然、赤城氏でもう一度戦うべきだ」などと述べ、次期総選挙での赤城氏支援に前向きな姿勢を示している。「地元」の意見は統一されていない状況だ。


 ある県連幹部は「1区と5区に関しては、年内に支部長を決定するのは難しい。新しい人を選ぶにしても、選定には責任が求められ、時間が足りない」と話している。

143名無しさん:2009/11/21(土) 00:46:46
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/201013.html
自民道内5支部長続投 惜敗率50%超条件に (11/20 09:53)
 自民党は19日、先の衆院選で落選した道内小選挙区支部長のうち、惜敗率が5割を超えた5人を次回の小選挙区候補を含みに続投させる方針を固めた。

 同党は近く、全国で「65歳以下で同60%以上」の支部長続投を内定するが、道内でこれに該当するのは道6区の今津寛(惜敗率68・2%)、道1区の長谷川岳(67・8%)両氏。道内でさらに条件を緩和し、道2区の吉川貴盛(56・7%)、道10区の飯島夕雁(55・9%)、道4区の宮本融(50・1%)3氏も続投を認め、来年夏の参院選への基盤固めを急ぐ。

 惜敗率が4割に満たない道9区の川畑悟(39・2%)、道8区の福島啓史郎(33・9%)の両氏は差し替え、引退した石崎岳氏の道3区、死去した中川昭一元財務相の道11区とともに新支部長を選考する。

 ただ、支部長続投を認められる落選組の中にも、支部内で差し替えを求める声がくすぶっているところもある。

 党執行部は「1年ごとに適性を見直し、党への貢献度が不十分と判断した場合は再任しない」との新しい基準を基に、衆院選までに差し替える可能性を残す。

 道内の現職3人については既に支部長就任を認めている。

144名無しさん:2009/11/21(土) 00:59:41
>>120-121>>126

正式表明。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20091120-OYT8T00094.htm
ホーム>地域>神奈川
亀井前衆院議員が引退 持病悪化で
来夏の参院選に影響も
 8月の衆院選に神奈川16区(相模原市、厚木市など)から出馬し、落選した自民党の亀井善太郎・前衆院議員(38)が19日、政界引退を正式に表明した。「持病の悪化」が理由だが、衆院選では民主党候補に5万4000票の大差で敗北し、3代にわたって築き上げてきた地盤の弱体化が表面化していた。県内の保守勢力を代表する亀井氏の引退は、来年夏の参院選を控えた県政界に影響を及ぼしそうだ。

 「重いぜんそくで、2年ほど前から発作をコントロールできなくなった。政治家として責任を果たせないと思い、決断した」。厚木市役所で記者会見した亀井氏は、引退の理由をこう説明し、「政治情勢は関係ない」と強調した。

 後継指名を行わないことを明言し、党県第16区選挙区支部長の後任についても、「県連や地元が相談して選任されるだろう」と述べ、完全に政界から身を引く考えを示した。

 亀井氏は伊勢原市出身で、祖父は元参院議員の善彰氏、父は衆院議員を24年間務め、農水大臣などを歴任した善之氏。前海老名市長、元平塚市長(故人)、元箱根町長(同)とも血縁関係にある。“亀井ブランド”とも言われた政治家の家系が途絶えることについて、亀井氏は「感情的には色々あるが、期待に応えられなければやるべきでない」とした。

 県政界では来年夏の参院選に向けた準備が始まっている。民主党県連の花上喜代志幹事長は「亀井氏の引退は、(自民党が)築き上げてきた一つの時代の終わりを示すもの」と受け止めた。同党は参院神奈川選挙区(改選数3)に候補者2人を擁立する方針で、花上氏は「与党として負けられない天王山。亀井氏の引退に気を緩めずに向かっていきたい」と話した。

(2009年11月20日 読売新聞)

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911200013/
「責任果たせない」自民党・亀井善太郎氏が引退を正式表明/神奈川
2009年11月20日
政界引退を正式表明する亀井氏=厚木市内
 8月の衆院選で神奈川16区に立候補して落選した自民党元衆院議員の亀井善太郎氏(38)は19日、厚木市内で会見し、健康上の理由で、次回総選挙には出馬せず、政界から身を退くことを正式に表明した。16区支部長も近く辞任する。

 亀井氏は、不出馬の理由として、2年ほど前からひどくなった持病のぜんそくを挙げた。「健康上の問題を抱え、しっかり仕事をして結果を出していく政治家としての責任をこのままでは果たせない」と述べ、後援会、支援者と相談して決断。選挙区の各地区後援会の中には「当面は治療に専念し、時間をかけて判断すべきだ」などという声もあったという。

 衆院選の候補者となる後任の支部長選びについても「影響力を残すつもりはない。次の支部長は大変だろうと思うが、みなさんが知恵を結集して立派な人を選んでほしい」と語った。

 亀井氏は、衆院議員だった父・善之氏が任期途中で病死したため、2006年10月の補欠選挙に立候補し初当選。09年8月の衆院選では、民主党の後藤祐一氏(40)に5万票の差で敗れた。父・善之氏は当選9回、祖父・善彰氏は参院議員という政治家一家の3代目だった。

                ◇ ◆ ◇ 

 亀井氏の引退を盟友は惜しんだ。若手議員の政策勉強会や年金改革の提言など、亀井氏と行動をともにすることが多かった自民党の河野太郎氏(衆院15区)。これまで引退を思いとどまるよう慰留に努めてきただけに、「亀井氏は自民党の次世代を担う逸材。非常にもったいない」と残念がった。さらに、「健康を取り戻してもらい、国会でいつかまた一緒にやりたいと思う」と”再登板”を期待していた。

 亀井氏の父・善之氏の秘書を8年務め、「亀井チルドレン」を自認する自民党元衆院議員の福田峰之氏は「(善之氏からは)政治姿勢の基本を学んだ」という。亀井氏が補欠選挙に出馬した時、福田氏は「今までの恩返しのつもりで本気で応援した」。その亀井氏が引退することになり、「出処進退は本人が決断すること。残念だが違う立場で国のことを考えてくれるだろう」と弟分を思いやった。

145名無しさん:2009/11/21(土) 12:19:42
★惜敗率60%以上も追加 自民党
産經新聞 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091120/stt0911201851007-n1.htm
 
自民党は20日、次期衆院選の候補者となる選挙区支部長について、
前回選挙で敗れた候補者のうち、65歳以下で比例代表選の惜敗率が60%だった30人を新たに内定し、
各都道府県連に通知した。24日にも正式に決定する。

 今回内定したのは、茨城1区の赤城徳彦元農水相(50)=惜敗率61・2%=や、
大阪19区の松浪健四郎元文部科学副大臣(63)=同64・2%=ら。
正式に決まれば、支部長は300選挙区のうち191人、比例代表で4人になる。

 同党は13日、65歳以下で惜敗率70%以上の52人を支部長に内定したが、
執行部は今回、惜敗率60%以上であれば当選の可能性があると判断した。
60%未満については、活動内容や選挙区事情を勘案し、来週中にも内定を出す方針だ。

146とはずがたり:2009/11/21(土) 19:17:45
>>145
もう基準変更かい。
>>136-139を改編
60%以上は63歳以下とかにしなくてええんかね。
とは総研調べで34人該当するんだけど..
65歳恰度のが実川・桜井・江崎・奥野と4人居るけど65歳以下ってハッキリ書いてるしなあ。。

【北海道ブロック】=支部長再任対象者:2
1 今津 寛 62 前 党道会長 北海道6区 68.2
1 長谷川 岳 38 新 (元)会社役員 北海道1区 67.8

【東北ブロック】=支部長再任対象者:2
3 二田 孝治 71 前 (元)党団体総局長 秋田1区 66.3=高齢●
3 坂本 剛二 64 前 (元)経産副大臣 福島5区 65.5
3 中野 正志 61 前 (元)経産副大臣 宮城2区 62.3

【北関東ブロック】=支部長再任対象者:3
2 三ツ林 隆志 56 前 党副幹事長 埼玉14区 68.7
2 牧原 秀樹 38 前 党青年局次長 埼玉5区 65.0
2 赤城 徳彦 50 前 (元)農相 茨城1区 61.2

【東京ブロック】=支部長再任対象者:1
1 伊藤 公介 67 前 (元)国土庁長官 東京23区 64.4=高齢●
1 松本 洋平 35 前 党青年局次長 東京19区 62.0

【南関東ブロック】=支部長再任対象者:8
1 鈴木 馨祐 32 前 党報道局次長 神奈川7区 69.9
1 桜田 義孝 59 前 (元)内閣府副大臣 千葉8区 69.8
1 実川 幸夫  65 前 (元)法務副大臣 千葉13区 68.2
1 渡辺 博道 59 前 (元)経産副大臣 千葉6区 66.8
1 臼井 正一 34 新 (元)県議 千葉1区 66.4
1 赤間 二郎 41 前 党新聞局次長 神奈川14区 66.3
1 薗浦 健太郎 37 前 党青年局次長 千葉5区 65.3
1 桜井 郁三 65 前 (元)環境副大臣 神奈川12区 62.8

【北陸信越ブロック】=支部長再任対象者:0

【東海ブロック】=支部長再任対象者:5
1 原田 令嗣 57 前 党農林副部会長静岡2区68.3
1 伊藤 忠彦 45 前 党国対副委員長 愛知8区 63.4
1 丹羽 秀樹 36 前 党青年局次長 愛知6区 60.9
1 杉田 元司 58 前 (元)県議 愛知14区 60.2
1 江崎 鉄磨 65 前 (元)国交副大臣 愛知10区 60.1

【近畿ブロック】=支部長再任対象者:11
3 渡海 紀三朗 61 前 (元)文部科学相 兵庫10区 69.5
3 北川 知克 57 前 党副幹事長 大阪12区 67.9
3 奥野 信亮 65 前 (元)法務政務官 奈良3区 67.5
3 大塚 高司 44 前 党青年局次長 大阪8区 67.3
3 中馬 弘毅 72 前 (元)行政改革相 大阪1区 66.7=高齢●
3 盛山 正仁 55 前 党国際局次長 兵庫1区 66.3
3 関 芳弘 44 前 党青年局次長 兵庫3区 66.2
3 原田 憲治 61 前 (元)府議 大阪9区 65.0
3 松浪 健四郎 62 前 (元)文科副大臣 大阪19区 64.2
3 渡嘉敷 奈緒美 47 前 党広報局次長 大阪7区 63.4
3 藤井 勇治 59 前 (元)自治相秘書官 滋賀2区 60.9
3 木挽 司  50 前 (元)伊丹市議 兵庫6区 60.1

【中国ブロック】=支部長再任対象者:1
4 萩原 誠司 53 前 (元)岡山市長 岡山2区 62.7

【四国ブロック】=支部長再任対象者:0

【九州ブロック】=支部長再任対象者:1
3 冨岡 勉 61 前 医師 長崎1区 67.6
3 山崎 拓 72 前 (元)党副総裁 福岡2区 66.0=高齢●

147名無しさん:2009/11/26(木) 07:29:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20091125-OYT8T01439.htm
自民・実川氏が政界引退 前衆院議員
健康理由、後継指名せず
 8月の衆院選に千葉13区から出馬し、落選した自民党の実川幸夫氏(66)が25日、健康上の問題を理由に政界引退を表明した。後継指名は行わず、自身が務めた同党千葉13区支部長について、「党本部の意向を踏まえるが、公募もあるだろう。地元の意見を聞いて選んでほしい」と述べた。

 実川氏は21日、印西市のホテルで後援会幹部らを集めて政界引退の考えを明らかにした。「体調が万全ではなく、次期衆院選を戦える状況ではない」と説明したという。

 実川氏は成田市出身。山村新治郎元衆院議員の秘書から県議を経て、1993年の衆院選(旧千葉2区)から新生党で立候補し初当選。連続5回当選し、法務副大臣などを務めた。昨年8月からは自民党県連会長を務めていたが、今年8月の衆院選に落選し、辞職した。

 引退表明の時期について、実川氏は「早めに表明して、来夏の参院選は新しい支部長を迎えて戦ってほしいと思った」と語った。

 県内では各政党が参院選をにらんだ準備を始めており、同党県連の河上茂政務調査会長は「実川氏は相談しやすい相手で、県連に貴重な人材。今後も側面からの支援を期待している」と話した。

 一方、参院千葉選挙区で2人以上の候補者擁立を目指している民主党県連の河野俊紀幹事長は、「前回衆院選でリーダーを務めた人が引退するのは、自民党が巻き返しを図るために組織内を刷新するということ。民主党も気を引き締めなければいけない」と警戒感を表した。

(2009年11月26日 読売新聞)

148とはずがたり:2009/11/27(金) 21:54:45

結局世襲公認。まあ此迄散々そうやって継承してきた小里だの原田だの寺田だの伊藤だの江藤だの奥野だの越智だの小渕だのキリ無いから止めるけどそういう連中が継承してのうのうとしてるのに比べて余りに不公平だしな(`Д´)

世襲で公認見送り、津島氏を自民支部長に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091127-OYT1T01045.htm

 自民党は27日、党本部で支部長選任委員会を開き、8月の衆院選では世襲を理由に党本部が公認を見送った青森1区の津島淳氏ら計41人を小選挙区支部長に、林田彪・前衆院議員を比例支部長とすることを決めた。


 支部長は、原則として次期衆院選の公認候補となる。既に決定した現職議員の支部長と合わせ、支部長は小選挙区で150人、比例選で4人となった。
(2009年11月27日20時22分 読売新聞)

149チバQ:2009/11/29(日) 11:10:37
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/202602.html
故中川昭氏後援会が解散 夫人、後継出馬を否定  (11/29 06:50)
【帯広】8月の衆院選道11区(十勝管内)で落選し、10月に急死した中川昭一元財務相の十勝連合後援会は28日、帯広市内で総会を開き、残務整理が済み次第、解散することを決めた。有塚利宣会長(帯広市川西農協組合長)ら役員13人は同日、全員辞任した。

 年末の定例総会として非公開で行われた。総会後の高橋猛文幹事長の説明によると、連合後援会は今後、政治資金を精算する代表や会計責任者などを選任し、精算後は総務省に政治団体の解散を届け出る。

 道内に約120ある各種後援会も順次解散。東京などの事務所は残務整理のため帯広の事務所を当面残す以外は閉鎖。これらの処理には1年ほどかかる見通しという。

 高橋幹事長は後継問題について「総会では一切出なかった」と述べた。中川氏夫人の郁子(ゆうこ)さんは総会後、記者団に後継出馬の意欲を問われ、「それはないです」と述べた。

150チバQ:2009/12/05(土) 10:49:26
埼玉県連すげえ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20091204-OYT8T01481.htm
支部長 世襲なき公募で  自民県連、党本部主導に反発
 自民党県連の「党勢回復会議」(座長・柴山昌彦衆院議員)は4日、衆院選候補者となる各小選挙区支部長について、「世襲なき公募制」で選ぶとする内容を、新藤義孝県連会長あての答申書に盛り込むことを決めた。月内に新藤会長に提出し、公募のための選考委員会を設置する方針だ。

 衆院選の大敗を受け、現在、県内13小選挙区の支部長は不在。党本部は県連に対し、惜敗率60%以上、公認当時65歳以下などの基準をもとに、落選議員を県内6支部長に選任する案を通知している。

 だが、県連内では「党本部主導の支部長選びは認められない」と反発が強く、副座長の小谷野五雄県議も「党本部の案は別にして、13人の支部長は県連の公募で決める」と語った。

(2009年12月5日 読売新聞)

151名無しさん:2009/12/05(土) 12:03:17
党内では口だけ番長の柴山だが、県連内ではある程度の権限が振るえるようですな

152とはずがたり:2009/12/05(土) 12:42:46
>>151-152
結構思い切りましたね。後は実行できるかどうかでしょうか。
党本部で認められた支部長で世襲は誰か居ましたっけ?三ツ林ぐらい?土屋は該当しないっすよね。

柴山の公募擁立は兎角無能っぽい安倍ちゃんが係わった案件で唯一の成功した事例のような感じですので,此迄の行動をみても柴山本人もその辺への負托を感じで自負心は強そうな気がしてます。

153とは:2009/12/06(日) 14:31:51
気が早いけどポスター状況。

奈良二区の生駒市内はは鬱陶しい程谷垣が掲示ちう。奈良市内やつくば市内はほぼみない印象。現職が居ないってのは効くんですねぇ。

一方まぶちのポスターはボコボコ貼ってあるが、滝や大泉のポスターはそれ程見ない。
大泉は小沢チルドレンって訳でもないんかな?

154名無しさん:2009/12/06(日) 17:12:29
とはさんのご実家の選挙区の記事。
2区もそうですが、ああいう保守地盤で一度自民党支配が崩壊すると復権は都市部より容易ではないかも知れません。

自民、衆院3区候補を公募
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20091130-OYT8T01167.htm
柳沢氏が県議に 「国会出ない」
 自民党静岡第3選挙区支部副支部長の奥之山隆県議は30日、県庁で記者会見し、先の衆院選静岡3区で柳沢伯夫・元厚生労働相が落選したことを受け、次の衆院選の党公認候補となる3区支部長を公募すると発表した。塩谷立会長ら県連幹部と関係県議ら10人前後でつくる委員会で選考し、1月中旬の決定を目指すという。自民党は衆院選の県内8小選挙区で候補が全敗しており、今後決まる県連の新三役を中心に、それぞれの地元の意向や党本部の方針も踏まえて支部長が決まるとみられる。

 3区内選出の党所属県議3人とともに会見した奥之山氏は、「衆院選後にあった県議らとの会合で、柳沢氏は『国会には出ないつもりだ』と語った」と述べたうえで、「(決めるのは)早いという声もあったが、先鞭(せんべん)をつけたかった。3区のやり方を県内各地でも取り入れてほしい」と語った。

 柳沢氏の地元秘書によると、柳沢氏は落選後、地元の支持団体に顔を出したり支援者の相談に応じたりしているが、都内に新たに設けた事務所を中心に活動し、NPO法人「柳沢金融経済研究所」の設立に向けて準備を進めているという。

(2009年12月1日 読売新聞)

155とは:2009/12/06(日) 17:20:39
おお、もう歳だったし順当ではありますが、後継候補が誰になるか注目です。

156名無しさん:2009/12/06(日) 17:57:04
埼玉7区の中野清辺りも今後、引退を口にしそうな感じですな。

157チバQ:2009/12/08(火) 12:49:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20091208/CK2009120802000123.html
政権交代後の自民前議員は今… 落選で環境激変
2009年12月8日

先月、移転した自宅離れの事務所で執務する船田氏。再生に向けての模索が続く=宇都宮市で


 民主党が圧勝し、自民党政権が終わりを告げた衆院選から三カ月余。新たに政権を担った民主党の動静が日々世間をにぎわす一方、自民党の話題がニュースになることは少なくなった。その自民党の前議員はどんな毎日を送っているのか。県内のある前議員の事務所をのぞいた。 (小倉貞俊)

 「『何やってたんだ!』と支持者からおしかりを受けて落ち込むたびに、ぼーっとばかなテレビ番組を眺めては無心になった。人に会うのがつらく、顔で笑って心で泣いてました」。当選九回の大ベテラン、船田元前衆院議員(56)。宇都宮市一の沢の自宅兼事務所で戸惑いの表情を浮かべながら、落選当初の心境を振り返った。

 栃木1区から出馬し、党総務会長代理として臨んだ衆院選は民主新人に三万四千票差をつけられ惨敗。周りの人間の対応は明らかに変わった。厳しい目で見たり、目をそらしたり。後援会を開いても出席者は三割ほど減り「人間模様が様変わりした」(船田氏)

 そんな船田氏に、現職時代ほどスタッフは必要ない。地元と東京に十二人いた秘書と事務職員を五人に減らし、市内に借りていた事務所は閉鎖、改装した自宅の離れに移した。

 企業からの献金はそれまでより落ち込み、失った議員バッジの“重さ”を実感させられる出来事もあった。九月、自身が経営する学校法人の仕事で文部科学省を訪問した。これまではフリーパスだったはずの入り口で、守衛は「どこの方ですか?」。免許証を見せても入館を拒まれた。

 ただ、落ち込んでばかりもいられない。先月には党本部から1区支部長として正式に選任され、次期衆院選の公認候補予定者に決定。支援者らに意見を求めながら再生への策を模索している。

 今は国政の仕事は“ゼロ”になったが、「私の実像に直接触れていただき、人柄や政策で評価されるようになるしかない。必ず衆院に戻り、いつか総理総裁という頂点を目指したい」と船田氏。柔らかな物腰の中に芯(しん)の強さをのぞかせた。

158とはずがたり:2009/12/08(火) 13:05:55
こっちにも転載。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/204268.html
次期衆院選に福島氏不出馬 道8区 (12/08 08:46)

 【函館】8月の衆院選に道8区(渡島、檜山管内)から自民党公認で出馬し、落選した前自民党参院議員の福島啓史郎氏(63)は7日、函館市内で記者会見し、次期衆院選に同区から出馬しない考えを表明した。

 福島氏は不出馬の理由として、経済的負担の大きさや保守分裂が続く8区の政治環境の厳しさなどを挙げた。

159とはずがたり:2009/12/08(火) 13:09:43
>>157
すげぇ。
文科省も今迄議員だからって学校経営者ってだけでは入れないような奴の不法侵入を見逃してたんだなw
>自身が経営する学校法人の仕事で文部科学省を訪問した。これまではフリーパスだったはずの入り口で、守衛は「どこの方ですか?」。免許証を見せても入館を拒まれた。

>必ず衆院に戻り、いつか総理総裁という頂点を目指したい」と船田氏。
あん時鳩船新党つくってたら今頃船田総理だったかも知れないのにねぇ。

160名無しさん:2009/12/08(火) 13:16:24
>>158の福島も「不出馬の理由として、経済的負担の大きさ」を挙げてるし,>>157の船田も「地元と東京に十二人いた秘書と事務職員を五人に減らし、市内に借りていた事務所は閉鎖、改装した自宅の離れに移した」とあり,自民党落選議員は順調に力削がれてるようですね。

どっかでも書きましたが丹羽ですら選挙前はあんなに結婚式のお色直しかよって位散々自分のポスターを手を変え品を変え張り替えてた癖に,今ではぱたりと止んで谷垣のポスター全然見ないですね。

161神奈川一区民:2009/12/08(火) 13:20:44
>あん時鳩船新党つくってたら今頃船田総理だったかも知れないのにねぇ。

ないと思います。 by天津 木村

162チバQ:2009/12/09(水) 19:04:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20091209/CK2009120902000110.html
赤城徳彦元農相  次期衆院選 不出馬か 関係者に『力使い切った』
2009年12月9日

 8月の衆院選茨城1区に自民党公認で出馬、落選した赤城徳彦元農相(50)が、次期衆院選の党公認候補となる1区支部長に就かない意向であることが8日、支援者への取材で分かった。9日に開かれる支部総会でこうした考えを明らかにする。赤城氏が衆院選に出馬しない可能性が高まった。(高橋淳)

 複数の支援者によると、赤城氏は近い支援者に政界への未練を明かしながらも、「衆院選で力を使い切った。厳しい選挙はもうできない」「候補者としてふさわしくないなら、新しい人を立ててもらうしかない」などと述べたという。

 赤城氏を支える地方議員の間には「まだ若く実績もあり、政界引退は早い。体力を取り戻して再起を図るべきだ」として、次期衆院選前の支部長復帰や参院選への出馬を望む声もある。一方で「選挙でつらい思いをしたくないというのは甘い。本人と支援者の両方のためにも、別の人を立てた方が良い」との厳しい意見も出ている。

 赤城氏は一九九〇年に初当選し、二〇〇七年には安倍内閣で農相を務めたが、事務所費問題やばんそうこう騒ぎで辞任した。七回目の当選を目指した八月の衆院選で約九万二千五百票を獲得したが、民主新人の福島伸享氏に約五万八千六百票の大差をつけられ、重複立候補した比例北関東ブロックでの復活もならなかった。

163名無しさん:2009/12/09(水) 20:33:45
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/091209/ibr0912091953007-n1.htm
赤城元農水相が出馬辞退
2009.12.9 19:47
 8月の衆院選で落選した自民党の赤城徳彦元農水相(50)は9日、水戸市内での同党茨城県連1区支部総会で「ゼロに戻りたい」と述べ、衆院選の党公認候補となる同区支部長を返上する考えを示した。

 赤城氏は農水相当時の平成19年、事務所費問題が表面化したうえ、ケガで顔に絆創膏(ばんそうこう)をはって記者会見に出たが説明を拒み、「絆創膏王子」と揶揄(やゆ)された。その後の参院選で自民党は惨敗、8月に農水相を更迭された。

164とはずがたり:2009/12/09(水) 21:28:49
>>162-163
おお,これで赤城王国も取り敢えず終焉ですな。
先ずは目出度いがぼんぼんは打たれ弱いなー。
次の就職先もう見付けたんでしょうかねぇ?

165杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/12/09(水) 22:22:17
爺さんは霞ヶ浦高の校長を長く務めていたけどね〜>赤城

で、この跡を誰が名乗りを挙げるかでしょうな。目ぼしい所では岡田広参院議員・山口伸樹笠間市長ってとこだろうけど、橋本知事が国政転進ってこともあるかも知れないんだよね・・・・・

166とはずがたり:2009/12/09(水) 22:47:14
>>165
岡田が出てくると強そうですね。。。
しかし水戸が那珂地区と一緒にされて1区とかなると1区は梶山の選挙区に成ったりしそうですし,区割りがはっきりしないと動きづらいって面もありますよね。。(その場合筑西中心の選挙区には永岡が移動して喜四郎に配慮したりして。。)

167とはずがたり:2009/12/09(水) 22:53:19
なんか引退が相次ぎましたね。

北海道8 福島
茨城1 赤城
千葉13 実川
神奈川16 亀井
静岡3 柳沢

168名無しさん:2009/12/10(木) 01:46:50
北海道8 福島 → 落下傘、保守分裂、民主強敵の三重苦
茨城1 赤城 → 世襲候補。落選で心が折れたか
千葉13 実川 → 健康問題。歳もそう若くなく
神奈川16 亀井 → 病気ではしょうがないが、赤城と被るところもありそう
静岡3 柳沢 → 高齢で、ここらが潮時

169とはずがたり:2009/12/10(木) 10:28:24
補遺あざーす。
序でに此迄の引退宣言議員を纏めてみました。17人か。
西日本が全く居ませんね。。

■引退
北道3 石崎岳 毎回激戦で疲れた?
北道8 福島 落下傘、保守分裂、民主強敵の三重苦
福島4 渡部 未だ若いのに。
茨城1 赤城 世襲候補。絆創膏で看板失墜。落選で心が折れたか。10.24迄はやる気だったみたいだが>>142
群馬1 尾身 高齢
群馬2 笹川 いい歳,潮時
埼玉3 今井 いい歳,潮時
埼玉4 早川 弁護士業専念
埼玉12 小島 いい歳
千葉13 実川 健康問題。いい歳
神奈16 亀井 病気ではしょうがないが、赤城と被るところもありそう
静岡3 柳沢 高齢、潮時
静岡5 斉藤 いい歳,潮時
愛知4 藤野 まああんま真面目に政治家やる感じでもない
愛知12 杉浦 高齢・弁護士
兵庫12 河本 未だ若いのに。60手前にして今更世襲の弱さって訳でも無さそうなのに
和歌1 谷本 未だ若いけど

■その他
北道11 中川 病死
愛知1 篠田 離党

170名無しさん:2009/12/10(木) 21:10:24
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000912100002
現在位置:asahi.com> マイタウン> 茨城> 記事
赤城元農水相支部長辞任
2009年12月10日
衆院1区支部長を辞任する意向を伝える赤城徳彦氏。山口武平県連最高顧問(中央)と岡田広県連会長(右)も同席した=水戸市の市町村会館
 元農林水産相の赤城徳彦氏(50)は9日、衆院茨城1区の自民党支部総会で「あえてゼロに戻って見直したい」と述べ、支部長の職を返上する意向を示した。衆院選で落選した後、地元の反発が収まらず、辞任を決断したとみられる。次期衆院選に立候補するかどうかは、現段階では未定だとしている。(北崎礼子、岡村夏樹)
 赤城氏は支部総会冒頭のあいさつで、1区で自民党が議席を取り戻すことを最終目標に掲げ、「熟慮の結果、支部長を一度お返しして、みなさんで話し合って頂きたい。どうしたら議席を取り返すことができるか、方策をお示し頂きたい」と頭を下げた。
 8月の衆院選で自民が大敗した後、1区を地盤にしている県議らは次の公認候補者となる支部長を誰にするかで対応を協議。「赤城氏では勝てない」など、厳しい声が上がっていた。
 他の候補が支部長に選ばれれば、赤城氏の国政復帰はさらに遠のく。支部総会後、報道陣から政界引退の可能性を聞かれた赤城氏は「わからない。(引退する)その可能性も入れて今から考える」と説明した。
 また、支部総会には前自民県連会長の山口武平最高顧問も招かれ、「今回の選挙は47都道府県の中でも茨城県は惨敗。反省して再出発をしたい」と総括。次期衆院選を
「何としても県庁所在地で議席を取らなければならない。(赤城氏の落選は)大変な損失だ」と語るなど、支部総会は緊張感に包まれた。
 同席した県連会長の岡田広参院議員も1区の新支部長選任について「勝利が最大の目的。地域にとびこんで努力することが大事で、党の新生のために、みんなで議論しながら考えたい」と引き締めた。
 1区支部長には暫定的に県連事務局長の大高松男氏を充て、人選を進める。
 関係者によると、赤城氏は11月に党本部の大島理森幹事長に進退を相談した。周囲には次期衆院選への立候補を断念する考えも示唆していた。ただ、岡田氏らは赤城氏の若さを重視し、慰留していたという。
 一方、衆院選で赤城氏を推薦した公明党県本部の幹部は支部長辞任を、「どのようにも受け取れる玉虫色の結論。次期衆院選に出る可能性も残しており、周りが次に向けて動き出せない」と受け止めた。取材に対し、「出処進退は明確にされた方がいい」と話していた。
 赤城氏は07年6月の農水相就任後、事務所費問題が発覚。その後も「ばんそうこう会見」などで物議をかもした。自民党不信が広がる原因の一つになり、農水相を更迭された。すでに来夏の参院選の影響を懸念し、地元支援者には赤城氏から離反する動きも見られる。
 対立する民主党県連の長谷川修平幹事長は「1区の候補が誰になろうと、参院選の状況は変わらない」と話していた。

171名無しさん:2009/12/10(木) 21:10:34

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20091210ddlk08040173000c.html
赤城元農相:自民1区の支部長辞任 政界引退の可能性も /茨城
 8月の衆院選で落選した赤城徳彦元農相は9日、水戸市内で開かれた自民党衆院茨城1区の支部総会で「大変勝手だが支部長を返上する」と述べ、次期総選挙の小選挙区公認候補となる支部長を辞任する意向を表明した。これを受け総会は、支部長代行に前衆院議員の大高松男・党県連事務局長をあてる人事を了承。新支部長は、赤城氏を含め改めて選考する方針が確認された。赤城氏の発言は支部党員の信を問う狙いとみられるが、下部組織は大敗した赤城氏を次期衆院選で擁立することへの反発も強く、政界引退につながる可能性も出てきた。

 総会で赤城氏は「1区の奪還が最大の目標」と強調したうえで「政治に対する思いは誰にも負けないと思うが、あえてゼロになる」と辞意を表明。今後については「何かあったらご用立ていただきたい」と支部長復帰に含みを残した。

 総会後、記者団に「政界引退か」と問われた赤城氏は「いろんな可能性があると思うが、あえて今申し上げる立場にない。皆さんで検討していただく」と明言を避けた。

 県連会長の岡田広参院議員は、数日前に赤城氏から辞意を伝えられたと明かし「大事な時期だからみんなで議論し、新しい支部長が私(赤城氏)になるかどうか、という話だった」と説明した。新支部長選考は「勝てる候補を選んでいく」と述べるにとどめた。

 総会に出席したある県議は辞意について「中途半端で(大敗の)責任を取ったという感じでもなかった。もうだめでは」と支部長復帰に難色を示した。

 衆院選で赤城氏は、民主新人の福島伸享衆院議員に約6万票の差をつけられ、惜敗率61・2%で敗れた。党本部が支部長の選任基準を「惜敗率60%以上」に引き下げたため、支部長に内定していた。【山崎理絵】

172とはずがたり:2009/12/11(金) 11:17:39

山崎拓氏 参院選に意欲 自民比例代表 公認候補狙う 「最後のチャンス」
2009年12月11日 06:08 カテゴリー:政治 九州 > 福岡
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/1672

 衆院選福岡2区で落選した自民党の山崎拓前副総裁(73)は10日、西日本新聞の取材に対し、来年夏の参院選比例代表に党公認を得て立候補する意欲を表明した。ただ、比例では「原則満70歳未満」という党の選定基準があり、今後公認が得られるかは不透明だ。

 山崎氏については3日、党福岡市7支部長が「次期参院選の比例代表候補に最適任」として、党本部に公認申請するよう求める要望書を福岡県連会長に提出。山崎氏と関係が深い全国LPガス政治連盟、日本柔道整復師連盟なども比例候補として同氏を推薦している。

 こうした状況を背景に、山崎氏は「年齢的な問題もあり、来年の参院選が国政選挙に挑戦する最後のチャンスだと思っている」と明言。落選直後の9月初旬には、次期衆院選に福岡2区から立候補する意向を示していたが「参院選に出る以上は(衆院選には)出ない」と語った。

173とはずがたり:2009/12/11(金) 11:18:41
>>172
とても衆院の福岡2区が空いたとは言い難いけど一応そういう宣言。。

174とはずがたり:2009/12/11(金) 23:37:20
>>168-171
赤城のこの未練たらしい女々しい態度は心折れたみたいな感じではなく,支部長の地位にしがみつく気満々だったけど下からの反発がめちゃめちゃ大きくて一旦返上と云わざる得なかった,云わさせられたって感じですな。

175とはずがたり:2009/12/13(日) 10:53:22
亦も名古屋自民潰滅,総入れ替えへ♪

次回不出馬
1・篠田…離党
2・宮原
3・馬渡…邦夫系
4・藤野…引退表明
9・海部
11・土井…トヨタ鉄板
12・杉浦…引退表明

次回出馬
5・寺西
6・丹羽
7・鈴木…未だやるんかい
8・伊藤
10・江崎…65歳
13・大村…復活当選
14・杉田
15・山本

藤川県議の擁立強まる 参院選愛知自民
2009年12月13日 朝刊
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/1708

 (12日に開かれた県連支部の会議)では次期衆院選の愛知1〜4区と9、11、12区の計7選挙区では、8月の衆院選で擁立した候補が出馬しない方針が明らかにされ、県連執行部は、参院選候補決定後の早い時期に、これらの選挙区の候補者を決める方針を示した。

176チバQ:2009/12/13(日) 18:14:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121300068
自民・森岡正宏氏が政界引退
 自民党の森岡正宏元衆院議員(66)は13日、奈良市で開かれた党奈良県連役員総会で、次期衆院選には出馬せず、政界を引退すると表明した。森岡氏は2000年の衆院選で初当選。2期務めた後、05年の選挙では郵政民営化に反対して、無所属で奈良1区から出馬し落選。今年5月に復党したが、8月の衆院選で再び落選していた。 (2009/12/13-17:08)

177名無しさん:2009/12/13(日) 18:42:03
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000912130001
現在位置:asahi.com> マイタウン> 静岡> 記事

自民支部長選び難航
2009年12月13日

 8月の総選挙で大敗した自民党県連で、次期選挙の公認内定者となる小選挙区支部長選びが難航している。落選した元国会議員が意欲を示すものの、周囲が「勝てない」と支持の動きが鈍い選挙区も。新たな顔を求めて公募を検討する動きも広がっている。(阪田隼人)
 「民主政権は足腰を強くする政策がまったく見えない」。11月中旬、浜松市内の会議室で、市内の若手経営者ら約30人が7区選出の前衆院議員片山さつき氏(50)の講演に耳を傾けた。
 国の財政や金融についての勉強会として、片山氏の支援者の呼びかけで開かれた。参加した飲食店経営の男性は「いずれは国に戻る人。落選した今が人脈をつくるチャンス」と打ち明けた。
 勉強会終了後の懇親会で、片山氏は参加者に1枚千円の「さつきサポーターカード」を配って回った。片山氏のメールアドレスが記載され、直接意見を伝えられる。民主党が割安のサポーター制度で支援者を増やしたことに倣い、年会費4千円の自民党員以外の、個人的な支援者の輪を広げるのが狙いだ。最近は講演依頼やテレビ出演を積極的にこなす片山氏。自身のブログもこまめに更新している。
 だが、05年総選挙で小泉元首相が地元の反発がある中で擁立した片山氏に対し、地元県議の1人は冷ややかだ。「片山の7区出馬はもうあり得ない」
 自民党本部が示した小選挙区支部長の選任基準は「惜敗率60%以上、65歳以下」。無所属で当選した城内実氏に対して、片山氏の惜敗率は41・8%で、基準を満たしていない。支部長の選任方法も未定のまま地元では、「片山氏の狙いは来夏の参院比例では」といった憶測まで広がる。
 片山氏は朝日新聞の取材に対し、「私の身分は党本部に預けてあります」とだけ答えている。
 今月9日、2区から選出されていた前衆院議員原田令嗣氏(57)と地元県議5人が県庁の一室で向かい合った。「空港など地元のために役立ちたい」と再出馬に意欲を見せる原田氏。だが、県議からは「支援はできない」と厳しい見方が示された。
 落選した原田氏だが、惜敗率は60%を超え、内定基準は満たしている。それでも、県議の間には「次も原田氏では勝てない」との声があり、公募も検討されている。
 前職が引退を表明した3区では、すでに公募による選考が発表された。地元の奥之山隆県議は会見で「これまで現職優先というのがあったが、新陳代謝ができればいい」と、公募が他の選挙区でも広まることに期待を寄せる。
 一方、党内では「公募では地元出身者が消え、自民らしさが失われる」との懸念もくすぶる。原田氏は公募になった場合、応募する構えを見せている。周辺からは「有力な後継者がおらず、現職の意思を軽視すれば、後々もめることになりかねない」と不安の声も聞こえてくる。

178チバQ:2009/12/14(月) 12:24:18
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000912140005
「中川王国」に終止符 
2009年12月13日


故・中川昭一氏の事務所。2階に展示スペースが設けられる=帯広市東3条南13丁目

■十勝・帯広の後援会、解散へ
■一郎・昭一親子で半世紀
■支援者「後継者、期待したが…」


 10月初めに急逝した中川昭一元財務・金融相の十勝連合後援会(有塚利宣会長)と帯広連合後援会(岩野洋一会長)が解散することになった。残務整理が終わり次第、道内の地域や職域ごとに約120ある後援会も順次解散。父親の故・中川一郎元農林水産相の時代からほぼ半世紀にわたって続いた「中川王国」は終止符を打つ。会員らは今後、親睦(しんぼく)会のような形で連携を維持していく予定だという。
(田中義信)


 十勝連合は11月末に総会を開き、役員や各町村の後援会長、昭一氏の夫人・郁子さんら約100人が出席して解散を決めた。高橋猛文幹事長らによると、後継問題は話題にのぼらなかったが、「連絡網は残して欲しい」「きずなは解かないで」と解散を惜しむ声が出たという。


 今後は政治資金を精算する責任者らを中心に残務整理に当たる。資料などが大量に残っているため、整理を終えるまでには1年ほどかかる見込みだ。帯広市内の事務所はその作業に使うほか、2階に昭一氏の業績をしのぶ記念品などを展示し、市民に開放することにしている。


 一方、帯広連合も今月7日に総会を開き、地区後援会長や郁子さんら約60人が出席。解散を決め、「中川帯広会」などの名称で任意の親睦団体として組織を残す方向となった。昭一氏の親族から後継者が出ることを期待する声も上がったが、郁子さんは答えなかったという。


 十勝連合などは、一郎氏が衆院選で初当選した1963年にできた後援会組織を引き継ぐ形で、昭一氏が初当選した83年に発足した。中川親子のもとに十勝の保守勢力が結集した強固な地盤は、やがて「中川王国」と呼ばれるようになった。だが、昭一氏は今年8月の総選挙で初めての落選を喫し、10月初めに急死。王国は終わりを告げた。


 十勝、帯広両連合の会長代行を務めていた鈴木樹(たつる)・帯広商工会議所議員会長は「偉大な存在だった親子を46年間応援し続けた。解散は無念。むなしさが残る。ただ、親睦団体として残すことによって、何かあればいつでも結集が可能だ」と期待をつなぐ。


 同市内のOA用品販売会社長(61)も親子を支持し続けた。「昭一さんが亡くなったのだから解散はやむを得ないが、何か寂しい。後継者が出ることに期待したいのだが……」と言葉少なに語った。

179とはずがたり:2009/12/14(月) 14:13:19
>>177
あんだけ強かった原田なのに「次も原田氏では勝てない」なんて声が挙がるんですねぇ。
大した政治家でもなかったのに世襲で選挙区独占続けた原田家への反撥は頭抑え付けられてた県議連中の間には強いのでしょうかね?
だからといって次ぎに大石家がしゃしゃり出てきたりするとそれはそれでマンガだけどw

片山の地元の反撥は大きいので出馬は無理でしょうね。
城内を05年で落選させちゃったのが政治生命の終わりかも。あそこで小選挙区譲っておけば今頃ゆかりたんみたいに東京のよさげな選挙区あてがわれてたかも知れないのにw

>>178
こうやって世襲王国は造られていくんでしょうな。
まあ後援会内部の声としてはそうなるんでしょうけど,それがそのまま党の決定になっていった所が利権自民のダメな所。

180名無しさん:2009/12/15(火) 20:45:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20091214-OYT8T01056.htm
ホーム>地域>奈良
森岡氏が政界引退
自民県連会長に田野瀬氏を再任


政界からの引退を表明する森岡氏(奈良市内のホテルで)  8月の衆院選に奈良1区から出馬し、落選した自民党元衆院議員の森岡正宏氏(66)が13日、奈良市内のホテルで開かれた党県連役員総会で、「若い人に機会を与え、奈良1区から自民の衆院議員を誕生させてほしい。今後は政治家としてではなく、別の道で社会のために働きたい」と述べ、政界引退を表明した。

 森岡氏は、元法相・文相の奥野誠亮氏(96)の秘書を経て、2000年の衆院選で初当選し、03年に再選。05年の衆院選では、「郵政造反組」として無所属で出馬し、落選した。復党後、元衆院議員の鍵田忠兵衛氏(52)が地盤を譲り、党支持一本化で臨んだ8月の衆院選では、民主党の馬淵澄夫氏(49)に敗れた。

 県連は、空席の党県第1選挙区支部長の後任について、「早いうちに決めたい」としている。

 自民党県連は13日の役員総会で、次期会長に田野瀬良太郎・衆院議員(66)の再任を全会一致で正式決定した。田野瀬会長は「県連の結束と来夏の参院選、次期衆院選の勝利を決意したい」と意気込みを述べた。幹事長など主要役員の人選については年内に行われる。

 また、同県連は、来夏の参院選に向けて公募した奈良選挙区(改選数1)の公認候補者について、この日までに、2人に絞り込んだことを明らかにした。43人の応募者のうち、選考委員会が論文や経歴などを審査して8人を選んだ後、辞退した1人を除いて6日に面接を行った。最終選考会は20日に開かれる。

(2009年12月15日 読売新聞)

181名無しさん:2009/12/16(水) 19:30:20
http://www.saitama-np.co.jp/news12/16/02p.html
再建答申を先送り 支部長公募制で対立 自民県連党勢回復会議
 

小選挙区支部長の公募制導入をめぐって答申が先送りされ、苦い表情で会見する自民党県連の党勢回復会議の柴山昌彦座長=15日午後、さいたま市浦和区の県連会館
 今年夏の衆院選で大敗を喫した、自民党県連(新藤義孝会長)の党勢回復会議(柴山昌彦座長)が組織再建に向け策定を進めている答申書の内容が15日、明らかになった。同一選挙区内での世襲制限の導入や、各地域支部長に73歳の定年制を設けることなどが盛り込まれる。しかし、次期衆院選の立候補予定者となる小選挙区支部長の選任をめぐり、公募制導入に「例外」を認めるかどうかで意見が折り合わず、同日予定されていた党県連への答申は先送りされた。

 答申では「真の保守政党」として再出発するため、経済政策の立案と道州制導入などを据え、民主党との違いを強調。党員費を軽減した準党員やサポーター制度の適用を求めていく。

 来年夏の参院選を「政権奪回の第一歩」と位置付け、候補者が県内でヒアリングを開き、各地区の方針を決定、地域事情に対する活動を展開する組織の構築を提言。ほかの都道府県連や有識者の意見を聞き、会議の活動を継続するためのワーキングチームの設置も示す見通しだ。

 一方、小選挙区支部長の選任に関しては、有識者や地域、職域支部代表者らをメンバーとする選考委を設け、公募を行う点では見解が一致した。

 だが「選考委が地元でヒアリングした上で、公募が適さないエリアがあれば、例外的に公募しないことを認めてもいいのではないか」と主張する柴山座長らに対し、会議メンバー以外の県議を含む一部県議が「例外を設けるべきではない」などと反発、15日の答申は見送られた。

 党本部が「65歳以下、惜敗率60%以上」として、選任基準を示した小選挙区支部長の公認内定者は県内に6人いる。

 柴山座長は同日の会見で「全選挙区で公募にするのは分かりやすいが、(党本部の基準に基づき)再挑戦する人と、それ以外のエントリーの人とをどう比較し、どう決着をつけるかの基準が大事。すべてが丸く収まるというのも難しい」と述べた。同会議は近く、あらためて会合を開き、意見調整する方針。

182チバQ:2009/12/16(水) 22:39:07
>>150
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20091215-OYT8T01382.htm
自民、支部長公募で内紛
国会議員と県議 主導権争い  答申提出中止
 自民党県連の「党勢回復会議」(座長・柴山昌彦衆院議員)は15日、予定していた県連への答申書提出を急きょ取りやめた。衆院選候補者となる小選挙区支部長の選考時の公募制採用について、例外を認めるかどうかで意見が集約できなかったためだ。国会議員と県議の主導権争いの側面もあり、調整は難航しそうだ。

 同会議はこの日、答申書を県連に提出する予定だったが、公募制に例外を認めるべきだとする柴山氏に対し、副座長の小谷野五雄県議が反発。県連側代表として受理を予定していた野本陽一・県連副会長(県議)らも「例外を認めるべきではない」と答申書の受け取りを留保したという。

 柴山氏は記者会見で「公募がマイナスになる可能性もある。地域事情によって公募を行わない余地を残してもいい」と語ったが、ある県議は「選挙応援の中心は県議。すべて公募を行うことで、候補者選びに地元県議の意見を反映させるべきだ」と主張している。

 支部長をめぐっては、党本部は県連に対し、惜敗率60%以上、公認当時65歳以下などの基準をもとに、落選議員6人を支部長に選任する案を通知しているが、県連は回答を保留している。

 同一選挙区内での「世襲」制限や、支部長を選任時73歳以下とすることなどは答申書に盛り込むことで合意しているという。

(2009年12月16日 読売新聞)

183チバQ:2009/12/20(日) 14:04:04
やっと引退表明
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20091220000000000013.htm
次期衆院選 倉田氏が不出馬表明
12/20 08:16
 前総務副大臣で8月の衆院選に静岡6区から出馬し、落選した自民前職倉田雅年氏(70)=沼津市=は19日、伊豆の国市で開かれた党県第6選挙区支部代表者会議で、「70歳という年齢は、(6区候補として支部長を続けても)皆さんに苦労をかける。若い人(候補)を選んでほしい」と述べ、次期衆院選で6区から出馬しない考えを表明した。
 空席となっている6区支部長については、同支部幹事長の森竹治郎県議らが中心となり、来年2月までに選出方法を決める。
 倉田氏は2000年、03年に比例単独で衆院当選。05年8月に6区支部長に就き、小選挙区では敗れたが東海比例で復活当選した。8月の落選後も支部長再任に意欲を見せていたが、党本部が示した年齢条件、惜敗率とも及ばなかった。

184チバQ:2009/12/20(日) 14:05:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009122002000049.html
自民が落選大物対策 架空支部長職を“新設”
2009年12月20日 朝刊

 自民党は次期衆院選で公認候補の前提となる小選挙区支部長について、実際には存在しない選挙区の支部長職を新設する。「就任」するのは夏の衆院選で落選し、現役続行に意欲を示す山崎拓元副総裁(73)や島村宜伸元農相(75)らベテラン勢十人。党の定年基準に抵触するものの、門前払いもできず、執行部がひねり出した苦肉の策だ。

 党執行部は、対象者が一人しかいない都道府県では「県衆院支部長」と命名。福岡2区が地盤の山崎氏は「福岡県衆院支部長」となる。

 対象者が複数いる東京と大阪は、五十番台の数字を充てる。

 最も選挙区の数が多い東京でも二十五だが、数字が近すぎると混同するためで、深谷隆司元通産相(74)は「東京都衆院五十一支部長」、島村氏は「五十三支部長」といった具合だ。

 大阪では中馬弘毅元行革担当相(73)が「大阪府衆院五十一支部長」、中山太郎元外相(85)が「五十二支部長」となる。

 党執行部が先月、落選した前職のうち、支部長に選任する基準を「公認決定時に六十五歳以下」と決めると、ベテラン側が「支持者から引退すると思われる」と猛反発。「支部長」の肩書にこだわったため、とりあえず公認の確約のない折衷案で落ち着いた。

 ただ、いずれは党執行部で公認の可否を判断しなければならない。定年の例外を狙うベテランに対し、中堅・若手は厳格な適用を求めており、世代間抗争の気配も漂っている。

185とはずがたり:2009/12/20(日) 14:10:18
支部長じゃないと優遇される政党の形でカネ集められないしな。

186名無しさん:2009/12/20(日) 15:02:26
そういえば、宮崎で中山が出る出ないでもめてる間
上杉が謎の「支部長」やってましたね

187チバQ:2009/12/20(日) 21:10:54
変わった支部の例としては。。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/8357
自民党東京都衆議院選挙区第2支部:森田健作

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/?q=%BF%DC%C6%A3%B9%C0
民主党千葉県第9総支部:奥野総一郎

188チバQ:2009/12/20(日) 21:32:49
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/4
自民党宮崎県衆議院選挙区支部長:上杉光弘

189チバQ:2009/12/20(日) 21:59:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091220-00000179-mailo-l44
大分スペシャル:年忘れ 再起かけ明日へ奮闘中 /大分  【抜粋】
12月20日15時1分配信 毎日新聞
 ◇衆院復活当選の自民・岩屋氏「厳しくとも正攻法で」
 「『与党政権が大成功してほしい』とは思わないが、日本のことを思えば大失敗はしないでほしい」「外務、防衛の両大臣が腹をくくって、総理を口説き、沖縄を口説いて(移設先を)年内に決めないと大変なことになる」
 自民党が大敗した衆院選から3カ月。自身も小選挙区(3区)で落選し比例で復活当選した岩屋毅氏(52)は、今月初めのインタビュー時、2次補正予算などの景気対策や米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる与党の混乱に危機感を募らせていた。
 だが、それを攻める自民側も存在感を示せていない。それを問うと「国民を信じる。民主党の独裁的な党運営、調整力や判断力が欠如している政権運営を国民は厳しく見ていると思う」と言い切った。
 8月の衆院選では、県内3小選挙区すべてで自民が負けた。自民に政権復帰のチャンスが訪れるのは4年後の衆院選となる公算が大きい。来夏の参院選はその成否を問う最初の試金石だ。県連は来月5日から公募を受け付ける。
 時間は刻々と過ぎて行くが「早く決めればいいというものではない。出したいと思える候補を」とも。
 とはいえ、今の段階で悲観的になってもしょうがない。01年夏の参院選。森喜朗首相(当時)の支持率低迷が続く中、年明け時点でその後の小泉ブームと自民圧勝を予想した人は少なかった。民主党が大勝した07年夏の参院選も同様だ。自民党を離党した93年の総選挙で落選。7年間の野党・浪人生活も経験し、試練に耐えられる強さも身につけた。
 「地域の声をしっかり聞いてしっかり勉強し、新たな政策を作っていく。厳しくとも正攻法で頑張るしかない」とファイトを燃やす。【祝部幹雄】

190チバQ:2009/12/29(火) 12:37:25
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20091229000000000022.htm
自民衆院静岡2区支部長公募へ 原田氏が内定を辞退
12/29 08:05
 自民党の原田令嗣前衆議院議員(57)は28日、党本部が内定した衆院静岡2区支部の次期支部長を辞退することを表明した。同日の県連大会後に静岡市内で開いた党2区の県議団・市町支部長合同会議で明らかにした。これを受けて同会議は、次期2区支部長を公募で決めることを決定した。
 原田氏は支部長公募にも出ない考えで、取材に対し「選挙結果は私の不徳の致すところ。いまは党が一致結束することが最も大切であり、当面は一党員として党の再生と改革に尽力したい」と述べた。政界引退については否定した。
 原田氏は8月の衆院選で、民主党の津川祥吾氏(37)に惜敗率68%で敗れた。党本部は次期支部長の選定にあたり、前職については「65歳以下、惜敗率70%以上」を再任の条件とした。後に惜敗率基準を「60%以上」まで緩和したため、原田氏は条件を満たした。しかし、選挙の敗因分析などを通じ、公募による新支部長選出案が県議団などから浮上していた。

191チバQ:2009/12/29(火) 12:38:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20091228-OYT8T01398.htm
自民2区支部長遠藤氏兼任
前任の鈴木氏推す声少なく
 自民党県連は28日、空席だった衆院山形2区の支部長を遠藤利明・衆院議員(1区支部長)が兼任することとし、前支部長の鈴木啓功氏に伝えた。遠藤氏の了解を得たうえで、年内に党本部に申請する。

 県連幹部が今月中旬、2区内の市町村支部長らと協議したところ、先の衆院選で落選した鈴木氏を推す声は少なかったという。党本部は、支部長には次期衆院選の候補者が就くこととし、選任基準の一つに、衆院選の惜敗率70%以上を挙げていた。鈴木氏の惜敗率は49%だった。

 県連の今井栄喜幹事長は、「本人の努力次第で、(次期衆院選の)候補者になる可能性は残っている。早急に、新支部長が決まるようにしたい」としている。

 鈴木氏は、記者団に対し、「政治活動は続けるが、(どの選挙を目指すかは)白紙だ。後援会と相談する」と述べるにとどめた。

(2009年12月29日 読売新聞)

192チバQ:2009/12/29(火) 12:39:33
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091228/257721
西川氏が2区支部長 自民決定
(12月29日 05:00)
 自民党は28日、8月の衆院選本県2区で落選した西川公也前衆院議員(67)を、次期衆院選の公認候補予定者となる同党2区支部長とすることを決定した。

 関係者によると、同党は落選した前職の支部長再任について、65歳以下で先の衆院選惜敗率が70%以上であることを基本条件にしており、西川氏はいずれも条件を満たさなかったが、同党県連の強い要請に加え、西川氏の実績を評価し、支部長に選任することにしたという。これで同党の小選挙区支部長は3区を除きすべて決まった。

 西川氏は下野新聞の取材に対し「党内などには参院選の比例区に出馬を模索する動きもあったが、私自身は衆院選に挑む気持ちに変わりはなかった。支部長に選任されたことをきっかけに、地元の声を政策に反映させることができるよう一層励んでいきたい」と抱負を述べた。

 また民主党の農業政策については「農家への戸別所得補償はいずれ行き詰まる。所得ではなく生産費補償で、生産調整に協力してきた人は報われなくなる」などと批判した。

193チバQ:2009/12/29(火) 12:40:43
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/12/9601.html
ニュース2009/12/28 月曜日
山内崇県議出馬せず/参院選


 民主党第4区総支部は27日、津島恭一支部長と山内崇、三上隆雄両県議の3人が来夏の参院選候補者について協議し、現時点で4区からの推薦候補はいないことを確認した。
 3人は弘前市内の津島事務所で会談。党員やサポーターを対象にした意見の聞き取り結果を踏まえながら、参院選候補について協議した。
 終了後の取材に対し津島支部長は、党員らから候補者に山内県議の名前が挙がったことを明らかにしたが、「(山内氏に)意思確認をした結果、参院選には手を挙げないという意思を明確に示した」と説明。
 具体的に挙がった名前はほかになく「現時点で4区から推薦する参院選候補者はいないという結果になった」と説明した。
 山内氏は取材に対し「期待の声があることは大変ありがたい。今後、しかるべき時期に志を問う機会があればと考えている」と述べた。

194とはずがたり:2009/12/29(火) 16:11:04
>>191
土田東根市長には堂々と造反され,公明党にもこけにされhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1363-1364,県農政連も自主投票http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1549,同日選だった村山市長選で自公候補に距離置かれたりhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/680
兎に角選挙に成ってなかったので次の選挙に出れないであろう事は必至でしたね。

>>190
引退否定してるし悪足掻き感たっぷりだが。
大した苦労もせず安穏として系列県議の養生もしてこなかったんでしょうな。
世襲ってだけの政治家でしたし引退はやむを得ないでしょう。自分の選択を猛省して引退後の生活を送って欲しいところ。

195名無しさん:2009/12/31(木) 11:43:12
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/12/31/6.html
2009年12月31日(木)
早期人選へ公募検討 自民県連、空席続く衆院支部長
前職、処遇未定で不満も


 歴史的な大敗を喫した8月の衆院選で山梨県関係国会議員がゼロになった自民党県連は、野党転落から4カ月が経過した現在も衆院3選挙区とも次期衆院候補となる支部長が決まっていない。落選した赤池誠章(48)、堀内光雄(79)、小野次郎(56)の前職3氏はいずれも、党本部が定めた惜敗率や年齢の基準を満たしていないためだ。来年夏の参院選に向け、県連内には「参院候補と、次期衆院候補の支部長が連携して議席奪還を目指すことが不可欠」との声があり、早期の人選に向け公募制導入も検討している。ただ前職3氏とも政治活動を継続していて、処遇が決まらない現状に不満も出ている。

党基準の対象外
 自民党本部は衆院選後、選挙区支部長について惜敗率70%以上、65歳以下とする選定基準を設定。赤池氏(1区)と小野氏(3区)は惜敗率がそれぞれ51・2%、56・3%と基準以下、堀内氏(2区)は年齢が基準をオーバーしている。県連内には「3氏では自民党再生のイメージが打ち出せず、次期衆院選は戦えない」と、「結論保留」の状態もやむなしとする声も少なくない。
 県連は10月末に発足した新執行部が支部長選任について、党本部と協議。公募導入の可否を含め人選の方法を検討しているという。衆院選後、県連会長に就いた堀内氏は「公募は支部長を選ぶための一つの方法ではある」と話し、自身の政界引退もとりざたされる中、公募に一定の理解を示す。
 県連は来夏の参院選候補選考に公募を取り入れ、12月下旬に新人宮川典子氏の擁立を決めた。県内党員約200人に候補の推薦を呼び掛け、公募開始から約1カ月半で決定に至ったため、「比較的オープンで、スピード感のある人選ができた」(県連幹部)ことも、公募による支部長選びを後押しするとの見方がある。
 また同党が国会議員「空白県」に転落した現状を受け、「参院選に向けゼロから議席奪還を目指すには、参院選候補と各支部長を合わせた計4人が結束し、一つの議席獲得を目指すつもりで戦うべきだ」(2区県議)と、支部長の早期決定を求める声が出ている。

「戦力外通告」
 一方、処遇が決まらない現状に、落選した前職からは不満の声も。小野氏は「4カ月も支部長が決まらないのは、戦力外通告されているのと同じだ」と話す。引き続き山梨に軸足を置いて国政復帰を目指す考えを持っており、「どんな立場で再び国政を目指すのか、あらためて考え、結論を出したい」と、県連の動向にとらわれずに今後の対応を決める可能性を示唆する。
 赤池氏は引き続き1区で政治活動を続け、支部長就任を目指す考え。「県連はこれまで参院選候補選びに力を注いできたが、これからは衆院選挙区支部長の検討が進むだろう」との見方を示す。
 皆川巌幹事長は「参院選に向け、しっかりした体制づくりには早期に支部長を決めた方がいい。公募を含め検討を進めたい」と話している。

196チバQ:2010/01/06(水) 12:19:43
http://www.data-max.co.jp/2009/12/post_8235.html
民主党福岡県連に衝撃! 古賀県連会長の後援会、事実上の解散
[政治]
2009年12月25日 08:04 更新

 民主党福岡県連に衝撃が走った。
 24日、県連会長を務める古賀一成衆院議員の後援会が、事実上の解散をしたことが明らかとなった。

 同後援会の幹部によれば、今年11月に後援会の会長団会議を開いたところ、これまで古賀代議士に対し多くの役員や後援会員が意見や要望を寄せたにもかかわらず、一向に反省、改善の姿勢が見られないとの不満が続出した。政治家としての資質を問うものばかりだったという。

 同会議はこうした事態を受けて、古賀代議士に11月20日を期限とする質問状を提出。2日後の22日になって、古賀代議士本人から回答が来たとされる。
 同会議が12月3日に改めてこの回答を精査したところ、極めて不十分な内容である上、古賀代議士が後援会側の動きに不快感を示したことが報告され、辞任止むなしが大勢となった。

 24日、久留米市内のホテルで開かれた後援会会長団会議では、これまでの経過に加え、今月19日に古賀代議士が元秘書解雇に関し労働法違反を犯していたことも重視。改めて各会長が辞任を確認し、古賀代議士あての「辞任通知」に署名、押捺をしたという。辞任の意思を明らかにしたのは、欠席した1名を除く全員で、後援会の最高顧問、後援会連合会長をはじめ、女性の会、みい・小郡、大川、吉井、田主丸、ランチフォーラムなどの後援会会長ら。これで同後援会は事実上の解散となった。

 前述の後援会最高幹部は、辞任に至ったことについて「多くの諫言に対し、代議士が真摯に反省し、有権者や応援した後援会の皆様に感謝の気持ちを持って欲しかった。苦汁の決断」と語る。

 一方、11月21日の県連大会で古賀代議士を新しい会長に選んだばかりの民主党福岡県連幹部はこの報せに絶句。「今はコメントできない」と言うのがやっとだった。「辞任通知」の最後には「私たちは民主党の支援は続ける」と記されており、民主県連側が後援会の声にどう答えるか迫られることとなった。


http://www.data-max.co.jp/2009/12/post_8255.html
後援会から三行半の古賀一成県連会長 「身に覚えない」
[政治]
2009年12月28日 08:14 更新

 24日、民主党福岡県連会長を務める古賀一成衆院議員の後援会が、事実上解散した。
 古賀議員の後援会幹部によると、これまで古賀代議士に対し多くの役員や後援会員が意見や要望を寄せたにもかかわらず、一向に反省、改善の姿勢が見られなかったうえ、秘書の解雇をめぐって労働法違反にあたる行為をしていたことなどが明らかとなり、不満が続出。後援会の会長団会議から政治家としての資質を問わらえた古賀議員は、満足に対応できず、後援会連合会の会長や最高顧問、さらに大半の地区の後援会会長が辞任した。後援会は壊滅、事実上の代議士辞任要求である。

 26日、電話取材に応えた古賀議員は「海外出張から帰ったばかりでよく把握していない。これから話し合う」。後援会から三行半を付きくけられた原因について聞くと「身に覚えがない」と切って捨てた。県連会長辞任は考えないのか、という質問には「全く関係ない」としたうえで「後援会は解散していない。与党になったわけだし、これからまた一歩ずつやっていけば良い」と意気軒昂だった。
(*古賀一成議員の後援会崩壊問題については新年1月4日に詳報の予定)

197とはずがたり:2010/01/06(水) 13:18:12
>>196
うおん?!
一成の何処が意見や要望の対象になったのがこの記事では全く解らないですが。。
一成が消え去って邦夫が堂々と民主復党するんちゃうやろねぇ。。

198名無しさん:2010/01/06(水) 20:25:13
>>196
これ、2chスレでまったく話題に出なかったのが不思議でしょうがないw
理由の一つには、総選挙の総括(邦夫に負けた反省?)が不十分だったと言う話もある

199 ◆ESPAyRnbN2:2010/01/06(水) 23:49:15
なんで話題にならなかったかと言えば、データマックスだから、
と思いましたが、読売でも記事になってるんですね。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091225-OYS1T00194.htm
民主・古賀一氏の後援会解散危機 会長ら一斉辞任

 民主党福岡県連代表の古賀一成衆院議員(比例九州、当選7回)の後援会組織のトップ8人が24日、
一斉に辞任した。今夏の衆院選後の対応や秘書の処遇などについての不満が募ったことが主な原因と
いう。8人は「民主党は支援するが、古賀氏の支援はできない」としており、後援会組織は解散の危機に
陥っている。

 古賀氏は福岡県久留米市など筑後地方が主地盤。先の衆院選では福岡6区から出馬し、鳩山邦夫
元総務相に敗れ、比例復活した。

 辞任したのは後援会連合会の会長と最高顧問、選挙区内5地区の後援会のうち4地区の会長、女性の会
の会長ら。久留米市のホテルで同日、古賀氏不在の幹部会を開き、辞任した。後援会であるため古賀氏の
了解は不要だが、辞任したことを伝える文書を後日送付することにした。この日欠席した1地区の後援会長も
辞任する意向という。

 後援会幹部らによると、後援会内では衆院選後、「小選挙区で勝てなかったことを分析する気がない」
「議員は有権者の支援で成り立つのに、誠実に対応していない」などと不満が広がっていたという。
このため、幹部は小選挙区での敗因分析のほか、選対組織のあり方、秘書の起用などの点で古賀氏に改善
を求めたが、納得できる回答を得られなかった。11月には、幹部連名の文書でただし、古賀氏も文書で
答えたが、意見の違いが著しく、その後は話し合いの場も持てないほど溝が広がっていたという。

 古賀氏は24日夜、読売新聞の取材に「(トップ8人の辞任について)知らない。聞いていない」と話した。

(2009年12月25日 読売新聞)

200とはずがたり:2010/01/07(木) 00:00:45
198氏の理由が読売>>199には書かれてますね。
秘書の処遇に後援会長が文句を言うのがいまいち解らないんだけど・・。
それにしても後援会長軍団も小沢一郎並のスパルタ式になってきたのは凄い。小選挙区で勝利しないと国政でも活躍できない構図であるからな〜。

201チバQ:2010/01/16(土) 16:44:23
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001001160005
民主・石川議員逮捕 地元支援者ら落胆
2010年01月16日


逮捕の報を受け、報道陣が集まった石川知裕衆院議員の事務所=15日午後10時20分、帯広市、上田幸一撮影


地元・帯広市内の事務所からはパソコンや名刺の束、ファイルなどが押収された=14日、帯広市

■無実信じる
■十勝にマイナス


 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入原資4億円が政治資金収支報告書に記載されていない問題で、同会の事務担当者だった元秘書・石川知裕衆院議員(36)=同党、道11区=が15日夜、政治資金規正法違反(不記載)容疑で東京地検特捜部に逮捕された。任意捜査の方針とみられたのが、一転して逮捕へ。地元の支持者や同党関係者からは「無実を信じる」「党に影響はない」という声が出る一方、野党からは「小沢氏自ら説明すべきだ」と求める声が上がった。


 帯広市内の石川氏の事務所は夜になって突然あわただしくなった。男性秘書らが午後9時半に到着。明かりがともった事務所からは電話で連絡を取り合う声が聞こえた。午後11時半、事務所前で山地智勝所長が報道陣の取材に応じ、「収支報告書のミスは認めている。逮捕は考えていなかった。後援会などと対応を協議したい」と語った。


 昨年夏の総選挙で石川氏の選対幹事長を務めた黒田弘さん(75)は「間違ったことはしていないと信じているが、司法の成り行きを見守るしかない」。選対幹部だった三津丈夫道議は「石川氏は毅然(き・ぜん)と対応してほしい。捜査に協力しているのに逮捕とは、何か別の意図があるのではないか」と話した。


 同市選出の小野寺秀道議(自民)は「政党を問わず、十勝にとっては大きなマイナス。故・中川昭一氏が総選挙で落選しただけで大損失だったのに、国とのパイプがなくなる」。総選挙で中川氏を支持した十勝支庁豊頃町の農業男性(60)は「党派を超えて期待していた。陳情などで影響がなければいいが」と心配していた。


 帯広市の大学教授三宅陽一さん(63)は「逮捕は当たり前。政治の信頼を裏切る行為だ。検察に正直に話すべきだ。野党は国会での追及を頑張ってほしい」。同市の男性会社員(47)は「石川氏にはもう期待できない」、同市の飲食業鈴木ひろみさん(40)は「せっかく議員になったのに残念。政治はやっぱりお金がかかるのか」と語った。


■「推移見守るしかない」民主
■「渦中の人、重大な問題」自民


 石川氏の逮捕は、夏の参院選をにらむ道内各党にも波紋を広げた。


 道6区選出で農林水産政務官を務める民主党の佐々木隆博衆院議員は「逮捕されたことには驚いている。推移を見守るしかない」。同党北海道の佐野法充幹事長は「大変残念だし、衝撃を受けている」と話した。新党大地の鈴木宗男代表は「(石川氏)個人の問題であり、民主党には関係ない。小沢氏に波及することもないだろう」と述べた。


 民主党と連立政権を組んでいる社民党道連合の浅野隆雄幹事長は「当初からの説明が曖昧模糊(あいまいもこ)としていた事実は否めない。本人の政治的、社会的、道義的な責任ある立場を踏まえ、より疑惑の解明に責任を果たすべきだろう」と語った。


 一方、野党は批判を強めている。


 自民党道連の伊東良孝会長は「石川さんは渦中にいた人で、逮捕されるということは重大な問題」と話し、小沢氏について「参考人聴取を拒否するのではなく、自分の口から説明してもらいたい」と求めた。そして昨年夏の総選挙で石川氏が当選したことについて「昨年3月から今回の問題は話題となっていた。選んだ有権者も考えて欲しい」と話した。


 公明党道本部の佐藤英道幹事長は「民主党に真相究明への姿勢がみじんも見られないのは無責任極まりない」と批判。共産党道委員会の青山慶二書記長も「政党として自浄能力が問われており、党として解明する責任を果たすことが重大だ」と民主党に注文をつけた。

202チバQ:2010/01/17(日) 20:28:13
ここかなあ・・・?
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20100117/news20100117730.html
自民西予支部が発足 5地域支部が統合
 西予市内の自民党の5地域支部が統合した「自民西予支部」の結成大会が17日、同市宇和町卯之町3丁目の市宇和文化会館であった。自民の国会議員や県連幹部、一般党員ら約200人が出席。組織力を維持するため、合併前の旧町単位で5分会(明浜、宇和、野村、城川、三瓶)を設けるなど組織や規約、活動方針を決めた。
 薬師寺信義県議(同市区)を支部長に選出。分会単位で5人の副支部長を置き、市議らが就任した。農商工、漁業、建設など地域の主要6団体幹部も参与として支部運営に参画する。
 合併後の行政区単位に統合した県内自民地域支部は愛南町、鬼北町に続き3カ所目。市レベルでは初。西予支部結成で地域支部は60になった。

203とはずがたり:2010/01/20(水) 12:45:27

結局こうなるんかなぁ。。アル中の昭一よりも有能みたいだし。。

衆院道11区:故・中川昭一氏の後継に妻が浮上
http://mainichi.jp/hokkaido/news/20100119hog00m010008000c.html

 昨年10月に急逝した中川昭一元財務・金融担当相の後継として妻郁子(ゆうこ)さん(51)への待望論が強まってきた。昨年8月の衆院選道11区で自民党の中川氏を破った民主党衆院議員の石川知裕容疑者(36)の逮捕が背景にあり、19日に地元・帯広入りした郁子さんは「恩返しできたらうれしい」と、自民党からの出馬要請があれば応じる可能性を示唆した。

 中川氏の落選と死去により、父の一郎元農相の時代から半世紀近く議席を守り続けてきた十勝の保守基盤は崩壊した。ところが、石川議員の逮捕で状況は一変。石川議員の辞職や失職した場合の補選の可能性が取りざたされる中、地元では「勝てる候補」として郁子さんが浮上した。旧後援会幹部は「郁子さんを支持する声は大きい。本人も(夫が)選挙に負けて悔しいという気持ちを持っている」と強調。中川氏の叔父の中川義雄参院議員も「中川ブランドに準ずる人を次の選挙で出したい」と話す。

 郁子さんは19日、帯広市で開かれた十勝毎日新聞社の新社長就任披露宴に出席し、積極的に地元政財界人らのあいさつ回りをこなした。郁子さんは取材に対し、「(出馬は)まだ何も考えていない」と言いつつ、「皆さんの役に立てることが私にあるのであれば、何か恩返しできたらうれしい」と述べた。

【田中裕之】
毎日新聞 2010年1月19日 22時41分

204名無しさん:2010/01/21(木) 14:13:50
支部長空席続く 自民・衆院広島3区 '10/1/21

--------------------------------------------------------------------------------

 ▽「コスタリカ」の内規が壁 県連、党本部の判断待ち

 自民党の衆院広島3区支部長が、広島県内7小選挙区で唯一決まっていない。昨年夏の衆院選まで、小選挙区と比例代表の候補を選挙ごとに入れ替える「コスタリカ方式」を採用してきた3区。党本部は「内規」を理由に、比例中国の現職、3区で落選した元職のどちらも選任しない意向を示している。

 昨年夏の衆院選広島3区は増原義剛氏(64)が立候補し、落選。比例中国に回った河井克行氏(46)は当選した。

 次期衆院選の公認予定者が就任する選挙区支部長は、自民党本部が選定する権限を持つ。3区で難航するのは、コスタリカ方式の選挙区を対象にした内規があるからだ。選挙戦での両者の連携を促すため、選挙区で敗北した場合は、比例で当選した候補者も次期衆院選で選挙区での公認を認めない、との内容である。

 党県連の溝手顕正会長、奥原信也幹事長が今月14日、党本部で広島3区の支部長問題を協議した時、内規を説明された。「前執行部の取り決めという。初めて聞いた」と奥原幹事長は戸惑う。

 今年夏の参院選に備えるため、3区の地域支部からは支部長の早期選出を求める声も出るが、「党本部の判断待ち」の状態だ。河井氏、増原氏とも「今は何も言えない」と静観の構え。党県連が実施する参院選候補者の公募選考に、増原氏が意欲をのぞかせるのは、支部長問題が一因との見方もある。(城戸収)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201001210086.html

205チバQ:2010/01/21(木) 21:35:41
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001001210003
次期衆院選向け 長崎氏陣営始動
2010年01月21日


長崎幸太郎氏

   ■参院選、自民候補支援示唆も


 昨夏の衆院選山梨2区に無所属で立候補し、落選した長崎幸太郎前衆院議員(41)が20日、笛吹市石和町内に新事務所を開設。次期衆院選での返り咲きを目指して活動を再開した。離党した自民党との関係については「協力できるところは協力していきたい」と話し、今夏の参院選で同党公認の候補者を支援する可能性を示唆した。ただし、支持者の多くは自民党に批判的。長崎氏が実際に支援に踏み切るかどうかは不透明だ。


 長崎氏は2005年の衆院選で、当時10選を目指した堀内光雄氏への「刺客」として自民党本部から送り込まれ、比例区で復活当選。09年の前回衆院選では、逆に党公認争いで堀内氏に敗れた。離党して立候補したものの、民主党の坂口岳洋氏に及ばず、議席を失った。


 この日開かれた事務所の開所式には、衆院選で選対幹部を務めた有力支持者ら約20人が集まった。長崎氏は「次の衆院選に向け、スタートを切りたい。新たな組織づくりに取り組みたい」とあいさつ。無所属で活動を続けながら、既成政党の支持層を切り崩していくことに意欲を示した。


 式のあと、参院選山梨選挙区への対応について、「(自民党が擁立を予定する新人候補に)一回も会っていない。本人の話を聞いたうえで判断する」とし、「自民党と新たな関係を築ければいい。努力は惜しまない」と述べるなど、支援の可能性をにじませた。その一方で、同党について「有権者が政権を取り上げた理由をしっかり総括していない」と批判。自民党の歩み寄りが前提との姿勢ものぞかせた。


 長崎氏の支持者の多くは、衆院選直前に自民党から集団離党している。また、長崎氏自身が平沼赳夫元経済産業相の保守系グループに合流し、支持者の反発を受けた経緯もあり、「長崎氏の考えがよくわからない。距離を置きたい」と話す支援者もいる。(床並浩一)

206とはずがたり:2010/01/21(木) 22:37:11
>>205
だよなぁ。
>長崎氏自身が平沼赳夫元経済産業相の保守系グループに合流し、支持者の反発を受けた経緯もあり

ま〜もう自民党に擦り寄るしか無さそうだけど,堀内が許す筈もない(自分で後継者指名したいだろう)しな。

207とはずがたり:2010/01/21(木) 22:40:09
>>204
こんな内規があったんですな。他は宮城2区とか熊本2区とか?
>次期衆院選の公認予定者が就任する選挙区支部長は、自民党本部が選定する権限を持つ。3区で難航するのは、コスタリカ方式の選挙区を対象にした内規があるからだ。選挙戦での両者の連携を促すため、選挙区で敗北した場合は、比例で当選した候補者も次期衆院選で選挙区での公認を認めない、との内容である。

208神奈川一区民:2010/01/21(木) 22:57:32
>>206
長崎氏は小泉チルドレンの中で、一番政局
感がない政治家です。みんなの党に行けば
いいものを目先の金に目が眩み、平沼グル
ープに行ったのが運の尽き、もう政治家と
して終わりでしょう。もう、平沼氏にしが
みつく以外ないですね。

209チバQ:2010/01/21(木) 23:07:52
>>207
コスタリカの候補者さえ知らない内規なんて意味あるんかね?
周知させればそれなりに効果ありそうだが
>>208
小泉チルドレンが郵政造反組と手を結ぶなんて予想外でしたからね
でも、そんなブラックジョークに溢れているのが政界というものでして...

210神奈川一区民:2010/01/21(木) 23:17:59
>>209
自民党と社会党が連立を組んだりするのが
政界ですからね。

211チバQ:2010/01/23(土) 11:05:07
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002660607.shtml
自民兵庫県連 1区支部長に前職盛山氏 
 自民党兵庫県連は22日、選対委員会を開き、昨年の衆院選で落選した兵庫1区の前職盛山正仁氏を同選挙区の支部長に選んだ。支部長は衆院選ごとに見直され、原則として次の衆院選の党公認候補予定者となる。

 同党は、昨年の衆院選で県内12小選挙区でも惨敗し、現職は西村康稔氏(9区)と5区の谷公一氏(比例近畿)のみ。支部長の決定は、1区を含め6選挙区にとどまっている。(小森準平)

(2010/01/23 07:26)

212チバQ:2010/01/26(火) 12:16:59
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100126ddlk12010147000c.html
選挙:衆院選 千葉2区と13区、候補者を公募へ−−自民県連 /千葉
 ◇「多彩な人材集め人選」
 自民党県連の田久保尚俊幹事長は25日、次期衆院選で千葉2区と13区の候補者を公募するとの見通しを示した。記者会見で田久保幹事長は「公募により多彩な人材を集め、その中から選びたい」と話した。

 昨夏の衆院選では、2区の山中〓子・元外務政務官、13区の実川幸夫・前県連会長とも民主党候補に大敗し、比例代表でも復活できなかった。実川氏は引退を表明。田久保幹事長は「山中先生は千葉県では立候補されないと聞いている」と述べた。山中氏の事務所は「現段階で方針は決まっていない」とコメントした。

 また、県連は25日、政権奪還プロジェクトチーム(PT)がまとめた提言を発表した。歴史的大敗を喫した前回衆院選の結果を受け、改革の方向性などを検討。12日、党本部で谷垣禎一総裁と大島理森幹事長に提言書を手渡した。

 提言の内容は、保守の本質の確立▽党として一体化した姿勢・対応・発言の徹底▽適材適所の人材配置▽衆院の中選挙区制への変更−−など。候補者育成のため、県連に「政治大学校(仮称)」を設置する案も準備を進めているという。【倉田陶子】

213官兵衛:2010/01/29(金) 13:16:00
熊本日日新聞より。後藤英友氏の陣営の出納責任者に有罪判決が出た模様です。

214チバQ:2010/01/30(土) 08:43:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20100130/CK2010013002000102.html
丹羽元厚相 公認候補、可能性低く 次期衆院選 自民・6区
2010年1月30日

 自民党衆院茨城6区の全地区代表者で構成する同区支部長会議が、昨年の衆院選で党公認で出馬、落選した丹羽雄哉元厚相(65)を当面、支部長ポストに再任しない方針を決めたことが二十九日、分かった。これにより、丹羽氏が次期衆院選6区の党公認候補となる可能性は低くなった。

 同ポストは選挙後に空白となっている。支部長を最終的に決めるのは党本部だが、党本部は「地元の意向を尊重する」との考えだ。丹羽氏の今後の活動について、同氏の事務所は「後援会と相談するが、政治活動は続ける」としている。

 同区支部長会議は二十八日、十九の市町村支部長と丹羽氏本人が出席して開かれた。

 会議は非公開で行われた。出席者によると、丹羽氏は落選を「不徳の致すところ」などと陳謝し、「今後もよろしくお願いしたい」と、国政への復帰に意欲を示したという。

 だが、丹羽氏が退席した後の話し合いでは「丹羽氏では勝てない」との意見が出た。同氏を推す出席者もいたが、「別の人材を探したほうがいい」との声もあった。

 出席者の一人は「丹羽氏には謙虚さが足りない。私たちが支えるのが当然のように思っているのではないか」と不満を口にした。

 県内では、丹羽氏と同様に大臣経験者で茨城1区から出馬し落選した赤城徳彦元農相も、支部長に就かない意向を表明している。 (高橋淳)

215チバQ:2010/01/30(土) 08:43:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100130/CK2010013002000089.html
【埼玉】
次期衆院選候補を公募 自民県連
2010年1月30日

 自民党県連は二十九日、次期衆院選の候補者となる県内小選挙区支部長の一次公募を二月一日〜同十二日に行う、と発表した。県内十五の小選挙区のうち、現職がいる2区と8区以外の空白ポストが対象。県連によると、自民が全県規模で小選挙区支部長を公募するのは全国初。

 昨年の衆院選で落選した自民前職が再出馬を目指す場合も、応募が条件となる。党本部は、衆院選の落選者について「惜敗率60%以上で、六十五歳以下」を基準に、県内の5、9、10、13、14、15各区で前職を支部長に内定したが、公募による県連の人選を尊重する見通しという。

 県連は有識者や議員らによる公募選考委員会を発足し、二月中に第一弾の支部長決定を目指す。新藤義孝会長は「党を立て直す志のある人に応募してほしい」と話した。県外在住も応募可能。問い合わせは、県連=(電)048(824)3297=へ。 (杉本慶一)

216チバQ:2010/01/31(日) 09:59:15
>>154
新人の内定は初めてですかね?
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001001310001
自民3区支部長、宮沢氏が内定
2010年01月31日

 次期衆院選・小選挙区で静岡3区の公認内定者となる自民党第3選挙区支部長に、党県連青年部長で磐田市議の宮沢博行氏(35)が30日までに内定した。近く党本部に公認申請する。
 3区では、2009年8月の総選挙で柳沢伯夫前衆院議員が落選して引退を表明したため、同支部が公募による選考を実施。全国から応募した9人の中から、29日の選考委員会で宮沢氏に内定した。
 宮沢氏は03年、磐田市議に初当選し現在3期目。経済成長などの観点から自民再生を訴えていく。

217チバQ:2010/02/01(月) 20:25:15
http://www.tokachi.co.jp/news/201002/20100201-0004231.php
衆院補欠選を意識? 中川夫人 管内会合に連続出席
2010年02月01日 13時54分

出馬めぐり動向に注目
 故中川昭一元財務・金融相の郁子夫人(51)が土日にかけて、管内各地で開かれた政治関係の会合に出席し、地元政治関係者の注目を集めた。昨夏の衆院選や急逝した昭一氏への支援のお礼が主体だが、衆院補欠選挙も想定される中、本人の出馬の可能性がもっぱらの話題となった。

 郁子さんは1月30日、新得町内で開かれた夫の後援会組織の解散式、帯広市内では清水誠一道議のセミナーに出席。翌31日は音更町内で開かれた、中川義雄参院議員の国政報告会に顔を出した。

 中川参院議員の会合ではテーブルを回って談笑。あいさつにも立ち、「年末、年始のいろいろな出来事をみると主人の『十勝、日本が危ない』という言葉はこういうことかと悲しい気持ちになる」と語った。

 昭一氏の叔父に当たる中川参院議員も呼応するかのように、「(中川)一郎、昭一のきちんとした後継者をつくりたい」とあいさつ。次期衆院選で議席奪還を目指す意気込みを伝えた。

 逮捕された石川知裕衆院議員の去就と衆院補選の可能性が注目される中、ある自民党関係者は「今年中に補選があるとして勝てる候補となれば郁子さん」と話す。

 当の郁子さんは周囲の待望論に「仮定の話」と発言を控えている状況。今後も招待を受けた会合などは極力出席する考えで、随時、来勝するという。(安田義教)

218チバQ:2010/02/01(月) 20:27:03
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100201ddlk11010134000c.html
選挙:衆院選・埼玉11区 民主県連代表が小泉氏擁立発言 /埼玉
 枝野幸男民主県連代表は31日、さいたま市内での講演で、衆院埼玉11区の小泉龍司議員(無所属)について、「次の衆院選までには公認か推薦という形でチームに入っていただけると信じている。入っていただかなければ、対立候補を擁立する」と発言した。

 民主県連は前回の衆院選で11区のみ公認候補を擁立しなかった。枝野代表は「小泉氏を民主から擁立できなかった場合は、深谷市議の江原久美子氏の擁立を検討している」とも語った。

 小泉氏は、平沼グループの一人として新党結成を模索している。【西田真季子】

219とはずがたり:2010/02/01(月) 21:02:25
>>218
>小泉氏を民主から擁立できなかった場合は、深谷市議の江原久美子氏の擁立を検討している
可成り具体的な「警告」ですね。
平沼が自民回帰を鮮明にするなかで小泉が民主よりの立場に立っているhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/1874こともあって後一押しという感じか。

220とはずがたり:2010/02/02(火) 01:43:10
>>212
この記事だと4区も含まれてる

自民県連提言発表 政治大学校/ネット献金… 衆院3選挙区で公募検討
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20100126/CK2010012602000071.html
2010年1月26日

 自民党県連は二十五日、候補者確保のための人材育成や党員拡大など、政権奪還に向けた対応策を示す提言を発表した。衆院選の選挙区で引退表明があったり惜敗率が低かったりした2、4、13区で、候補者の公募を検討していることも明らかにした。

 昨年夏の衆院選で大敗したことを受け、昨年十月に政権奪還プロジェクトチームを県連内に設置、立て直し策などを検討していた。

 提言では、政治経済や党の考え方などを学んでもらう政治大学校(仮称)を二〇一〇年度中に設置▽党員三万人への拡大▽インターネット献金の創設▽次期統一地方選に向けた政策集の作成−などに取り組むとしている。 (小川直人)

221とはずがたり:2010/02/02(火) 01:48:14
>>216
おお,素早いっすね。
これまで袋井・掛川地盤だった柳沢だけど磐田に取られてやや地の自民組織は白けるかも。
磐南出て東大法は申し分ない経歴だけどその後の職歴は?だねぇ。まあ貴重な人生経験しているとも云えるだけえが。
ちょっと間抜けた面構えも含め,これまでの重厚な柳沢支持者には不満も残るかやぁw

宮澤 博行(みやざわ ひろゆき)

≪経歴≫
昭和50年1月、旧磐田郡に生まれる(寅年)
平成5年 磐田南高校卒業
平成9年 東京大学法学部政治コース卒業

大学卒業後、様々な職種を経験
 ・レストランの厨房
 ・貿易会社の営業
 ・塾講師
 ・工場のラインスタッフ・・・

平成14年度
 磐田市青年団連絡協議会 事務局長
平成15年4月
 旧・磐田市議会議員に初当選
平成17年4月
 新・磐田市議会議員に当選

≪平成17年現在≫
自由民主党磐田市磐田支部 組織委員長・青年部長
磐田市消防団見付方面隊第3分団所属
見付裸祭り保存会青年部所属
 

遠州大名行列 子供教室で、裃を着ての講義

≪趣味≫
剣道(弐段)
居合道(水鴎流)
水泳
カラオケも大好きです!
(十八番は“あずさ2号”)
 
≪居住地≫
磐田市見付幸町

222秋田2区の名無し:2010/02/02(火) 17:43:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100202/stt1002021354006-n1.htm
公明、太田前代表衆院選へ

 公明党は2日、夏の参院選比例代表での擁立を決定していた太田昭宏前代表(64)を次期衆院選に立候補させる方針を決めた。

 太田氏は昨年8月の衆院選で東京12区から立候補したが、民主党の青木愛衆院議員に敗れ落選。昨年12月に、「任期中に66歳を超える場合は公認しない」という党の定年制の例外扱いとして参院選比例代表として昨年12月に公認していた

223官兵衛:2010/02/03(水) 11:39:31
>>219
更に、もう一押しになるかどうか分かりませんが、埼玉十一区内の神川町の町長選で民主系候補が初当選しております。この事も民主党県連にとっては好材料になるかもしれませんね。

224名無しさん:2010/02/03(水) 12:00:08
とくらBlog
ttokura.exblog.jp
トップ | ログイン

この国が大きく変わる前の暗闇なんだと信じたい。 昨日のニュースの深層に原口総務相が出演されていて、その内容がそのままTwitterで伝えられたようですね。朝の再放送で少し見たのですが、これからの世の中は、予想していた以上に大きく変わるんだ!”と感じました。tsudaさんのところに、
今日(というか昨日の)「ニュースの深層」のUstreamの録画アーカイブファイルを公開しました。ちなみにこれは原口大臣、上杉さん、朝日ニュースターさんの了解ももらっています。http://www.ustream.tv/recorded/4393054
と紹介されていますので、また、ゆっくり見ようと思います。

(追記)小泉内閣の時代、「主婦層や子ども、シルバー層」をB層と分類し、世論誘導のターゲットとする企画書がありましたが、B層のひとりとして、その頃から、
国民に与えられている情報があまりにも少なく、わかりにくい、という点が問題なのです。そして、今は、その情報がマスコミを通ることによって、一方に著しく偏っているという点が、ものすごくものすごく問題なのです。
と書いてきました。この問題が解決するのでしょうか?(追記おわり)

 上杉 隆さん、すごい!と少し感動しながら、再放送が終わったので、テレビのチャンネルを普通の(地上波というんでしょうか?)番組に変えると、いつもの みのもんたさんがいらっしゃって、まったく古い世界が展開されていたので、びっくりしました。これが“今現在の”現実なんでしょうが、あまりの落差に、ものすごい違和感。ほとんどの国民にとっては、こちらが普通の世界でしょうから、まだまだ“大きく変わる”ためには、乗り越えなければならないものが多いんだろうな、とちょっと失望。まるで、『マトリックス』で描かれている“あっち”と“こっち”を移動している感覚。

225チバQ:2010/02/03(水) 12:19:04
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002030006/
7区は鈴木氏、14区は赤間氏、自民県連が支部長選任を要請へ/神奈川
2010年2月3日
 自民党県連(菅義偉会長)は2日、総務会を開き、次期衆院選公認候補の前提となる選挙区支部長の第3次選任として、7区は鈴木馨祐氏、14区は赤間二郎氏(ともに前職)とするよう、党本部に要請することを決めた。

 地元との調整が済んだことが理由。党本部が緩和をした惜敗率の基準(60%以上)なども満たしている。これにより、公明前職がいる6区を除き、8、9、12、16区が調整中として残った。

227官兵衛:2010/02/05(金) 10:14:52
朝日新聞政治面より。自民執行部は、次期総選挙の北海道十一区候補として、中川昭一夫人に出馬を要請との事です。石川知裕が離党の方向で行く民主党は、果たしてどうする事でしょうか?流石に、石川は何のお咎め無しに、次期総選挙に民主党公認で出馬とはいかないでしょうし、果たしてどうなります事やら・・・・・。

228チバQ:2010/02/05(金) 12:56:10
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/02/post-505.html
10年02月05日(金) 00時30分
民主・小林千代美に9回連続当選を阻まれた派閥の領袖。





写真・昨年の衆院選北海道5区で民主・小林千代美に
敗れ、支援者に陳謝する町村信孝(2009年8月撮影)



 自身の偽装献金問題が取り沙汰された首相・鳩山由紀夫、続いて道11区選出・石川知裕が昨日、政治資金規正法違反で起訴されるなど、このところ北海道選出国会議員は話題に事欠かない。

 2人ほどではないが、最近、国会やテレビで鳩山政権を批判する北海道5区の選出の町村信孝も、ウルサ型の野党議員として露出度を高めている。

 「ここまで財政赤字を膨れ上がらせてバラマキの公共事業をやってきたのはどの政党か。自分たちのツケを放っておいて、いまの政権に文句を言うのはやめていただきたい」。先月25日の衆院予算委員会で国土交通相の前原誠司が逆ギレ。

 前原の神経を逆撫でさせたのは、「なぜ民意を問うことなしに八ッ場ダムをやめたのか。公共事業こそ地方の民意を問うべきだ」などと、政府の政策に噛み付いた町村の発言。政策通として知られ、外相や官房長官を歴任した自民党最大派閥の領袖だが、地元での人気はいまひとつ。その町村の動向がにわかに注目されている。

 これまで"無敗"の町村が臨んだ昨年8月30日の衆院選で、自民党は歴史的な大敗を喫した。小選挙区で続々と大物議員が落選する中、町村も長年守り続けた北海道5区の議席を民主党の小林千代美に奪われた。苦杯をなめた町村は比例で辛くも復活当選を果たした。

 投開票日から日付の変わった31日午前1時。復活当選の報を受けて、再び、事務所に到着した町村は、支援者に「比例復活させていただき、ありがとうございました」と深く頭を下げた。続いて「街頭演説など反応がとても良かったので、よもや負けるとは思っていなかった。私の気がつかないところで地殻変動が起きていたのだなぁと思う」と胸中を吐露した。

 しかし、事前の世論調査では、いずれも小林が先行しており、町村の劣勢は明らかだった。

 北海道5区は「政権交代」を象徴する選挙区として報じられ、小林の注目度も高かったのだが、好事魔多し。昨年10月、小林陣営の選対幹部が選挙違反で逮捕された。札幌地検は選対幹部が連座制(※1)対象の「組織的選挙運動管理者」(※2)に該当すると判断、翌月、公職選挙法違反(買収約束、事前運動)で起訴した。

 検察官は先月22日、選対幹部に懲役2年を求刑、判決は今月12日に言い渡される。

 選対幹部に執行猶予付きの禁固刑以上の刑が確定した場合、小林に連座制が適用される可能性が高い。3月15日までに連座制が適用されて議員を失職するか、議員を辞職した場合は、4月25日に5区の補欠選挙(※3)が実施(3月16日以降の場合も、補選を実施)される。

 補選出馬での"汚名返上"が注目されるのは町村だ。以下、後編に続く。(文中敬称略 文・東、糸田 写真・久保)


(※1)連座制 親族や秘書、選挙運動を指揮監督する「組織的選挙運動管理者」が選挙違反を犯し、被告人に禁固刑以上の有罪が確定し、高検が当選無効の行政訴訟を提起し、検察が勝訴した場合、連座制が適用され、当該選挙区で当選した候補者は失職する

(※2)組織的選挙運動管理者 選挙運動全体の計画立案や調整、ビラ配り、ポスター貼り、個人演説会、電話での投票依頼などの指揮、監督を行う人 

(※3)公職選挙法第33条の2(衆議院議員及び参議院議員の再選挙及び補欠選挙) 衆議院議員及び参議院議員の再選挙又は補欠選挙は、9月16日から翌年の3月15日までにこれを行うべき事由が生じた場合は当該期間の直後の4月の第4日曜日に、3月16日からその年の9月15日までにこれを行うべき事由が生じた場合は当該期間の直後の10月の第4日曜日に行う

229チバQ:2010/02/05(金) 20:55:03
http://www.asahi.com/politics/update/0204/TKY201002040498.html
自民、故・中川昭一氏の妻に出馬要請 北海道11区
2010年2月5日3時1分
 自民党執行部は4日、故・中川昭一元財務相の妻の郁子氏(51)に、次期衆院選に北海道11区からの出馬を要請した。昨年の衆院選では、民主党の石川知裕衆院議員が同選挙区で昭一氏を退けて当選。政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴された石川議員の去就は未定だが、仮に3月15日までに議員辞職すれば、4月25日に補欠選挙が行われる。

 自民党は、故・中川一郎元農相以来、地元・十勝で知名度の高い「中川ブランド」の活用が議席奪回に不可欠と判断した。

 昭一氏の地元後援会は、昭一氏の急死後、順次解散していた。だが、関係者からは、昭一氏の親族から後継者が出ることを期待する声があがっていた。

230ぐらもん:2010/02/05(金) 21:33:26
>>228
まず町村が補選に出るかどうかですね。ただ、自民は補選に比例当選の現職を出した事は
なかったはず。とすると誰を出すか。自民が勝つとコスタリカが増えることになりますが
空白区に移るという想定も考えられる。前回9区で出馬した川畑悟とかであれば当選後他の
総支部に移ることも可能でしょうね。

231チバQ:2010/02/07(日) 17:44:18
>>228
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/02/post-506.html
比例復活の「銅バッジ」で肩身が狭い町村信孝 北海道5区補選を視野に出馬の公算 後編
10年02月07日(日) 09時15分
宿敵・小林千代美が「連座制」の適用で議席を失えば、汚名返上のチャンス。


 自陣選対幹部の公選法違反事件で、連座制が適用された場合、民主党の小林千代美は失職する。その場合に実施される道5区の補選には、昨年の総選挙で小林に敗れた町村信孝の出馬が確実視されている。

 町村の後援会関係者が内情を明かす。

 「町村は前回の自民党総裁選で出馬に意欲を見せていたが、結局、出馬しなかった。その理由は、町村が銅バッチだったこと。小選挙区で当選した議員は金バッジ、比例単独当選は格下の銀バッチと呼ばれる。さらに小選挙区で敗れ、比例で復活した議員は銅バッジと揶揄されている。総裁選を前にして、候補者は小選挙区での当選者と声高に主張する議員もいたため、町村は総裁選出馬を見送らざるを得ない格好になった。後援者の中には、町村が補選に出なければ、『死に体になる』『次は引退と勘ぐられる』などといった懐疑的な見方があり、当の町村も、公言こそしていないが、汚名返上の補選立起を目指している。町村が色気を見せる総裁選に出るための必須条件は小選挙区での勝利。補選で敗れた場合は、バッジを失って政治生命に直結するが、事情が事情だけに出ないわけにはいかない」

 町村事務所の佐藤健治参与は「裁判で禁固刑以上の判決が出ても、控訴すれば長引くので補選の時期は相手次第だが、補選になれば町村が出ざるを得ないでしょう。前回は厳しい結果となったが、北海道5区で勝てる候補は町村しかいません。支援者からも小選挙区で勝って欲しいとの声が強い」と話す。

 前回、総裁選を見送った町村にとって、補選に立起して「金バッジ」の"有資格者"となることは積年の思いを成就させる上で欠かせない。町村が補選の出馬を諦め、自民党が別の候補者を擁立した場合、次回の衆院選で5区から立起できる保証もない。小林に3万票の差で敗れた町村だけに、補選の出馬は大きなリスクを伴うが、補選不出馬となった場合の"痛手"も大きい。

 5区の大票田である札幌市厚別区や江別市の票で小林に大きく水を空けられた町村。補選で有権者が下した"審判"を覆すことはできるのかーー後援者は固唾を呑んで見守っている。(文中敬称略 文・東、糸田 写真・久保)

232さっぽろ・しろいし一区民:2010/02/07(日) 21:07:15
>>228 >>231

私も、町村は5区補選に出ると思います。やはり、自民党本部も
前回衆院選でコスタリカをできるだけ無くそうと動いているので、
新人を出して当選した場合、次回本選の候補者調整が頭の痛い問題
になるからです。

問題は、町村再出馬の場合、民主党がどんな対応をするか、
見物ですね。

私の予想は、補選を7月参院選との同日にぶつけ、
投票率が上げる作戦を取るのでは、と思います。

今までの補選は、投票率が低く、無党派層を
頼りとする民主党には、相性が悪かったので、
補選候補者を
参院選の徳永エリさん、藤川雅司さんと連動させる
ことにより、厚別区・江別市・北広島市・石狩市
の浮動票を叩き出すのが補選勝利の早道でないかと
考えます。

また、候補者ですが、
ずぶの新人では、町村に勝つのは難しいので、
次期参院選不出馬の峰崎直樹さん、
同じく参院4選出馬が微妙な小川勝也さんの鞍替え、
4区・鉢呂吉雄さんの再国替え、
8区・逢坂誠二さんの国替え、
あるいは衆院比例当選の
山崎摩耶さん、山岡達丸さん、工藤仁美さん
のいずれかを選挙区鞍替えさせる
のではないかと思います。

財務副大臣の峰崎さんなら、知名度では
町村にひけを取らないし、
小川さん・鉢呂さん・逢坂さんは、辞職後のそれぞれの
補選が民主鉄板区が予想されるのと、
衆院比例議員の場合は、15位の関藤さんが繰り上がるので、
いずれもリスクは少ないと考えます。

233チバQ:2010/02/07(日) 22:02:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100207-00000038-jij-pol
石川議員、辞職を否定=保釈直後、地元関係者に伝える
2月7日18時42分配信 時事通信

 政治資金規正法違反罪で起訴された民主党の石川知裕衆院議員(北海道11区)が5日の保釈直後、地元関係者に電話で「議員として頑張り続ける」と議員辞職はしない意向を伝えていたことが7日、分かった。党北海道第11区総支部の代表代行を務める池本柳次道議が同日、帯広市内で記者団に明らかにした。
 池本氏によると、5日午後6時ごろ石川議員と電話で話した際に伝えられた。石川議員から離党についての言及はなかったというが、池本氏は記者団に「離党する理由もない」と強調した。

234とはずがたり:2010/02/07(日) 22:05:41
>>233
やれやれ,辞めない所か離党もしないのか。。
>「離党する理由もない」と強調した。

要するに検察が総力を挙げて捜査したけど形式犯以上の悪事を見付けることは出来なかったし,逮捕される程の事ではないと云う事で押し切ろうという事か。

235とはずがたり:2010/02/07(日) 22:10:58
>>228,231,230,232
俺は町村の補選ですけど,辞められないんじゃないかと思ってました。
じゃあ補選の勝者(民主の不祥事ですので自民が強いでしょう)とコスタリカかってのがひっかかってましたが,もぐらもんさんのご指摘の通り空白区がいっぱいある現況では選挙区の移動も簡単そうですしね。

しかし参院選にぶつける,と云うのも一案ですね。行き場所が無くなった峰崎の処遇も決まりますしねぇ。

236ぐらもん:2010/02/07(日) 22:52:14
>>234
これまずいですね。批判は確実に来ますよ。西村の時は速効で除名したのに。
負けたいんだろうか?厳しいようですが少なくとも離党はさせないと。
自民の時にさんざん批判してただろうと言われるのがオチでしょう。

237 ◆ESPAyRnbN2:2010/02/08(月) 00:34:36
基本的に石川は隔離されていたわけで、保釈した後も内輪の論理で過熱しているところに
身を置いていただろうから、進退の判断を迫るのもちょっと酷だなあ、と思いますけど。

238 ◆ESPAyRnbN2:2010/02/08(月) 00:37:18
あ、石川に判断を迫るのが酷だというだけで、世論はぐらもんさんの言うとおり反発が来ると思います。
周囲も「保釈された!良かった!」で歓喜に沸くのは分かるけど、外向きには冷静にならないと。

239名無しさん:2010/02/08(月) 02:31:24
しかし小沢がなんにもしないのに石川にだけ責任をとらせるのはどうなのかなと
責任を取るなら両方取る、戦うなら両方戦うでいいのでは

240名無しさん:2010/02/08(月) 02:37:03
↑まあ、その通りでしょう。
悪くないなら、議員を辞める必要も、離党する必要もないわけですから。

241名無しさん:2010/02/08(月) 02:47:45
まあなんと言っても尻尾切りみたいなのは鈴木宗男が許さないでしょうね
石川の新党大地入りは…ないか

242チバQ:2010/02/08(月) 22:23:43
>25区は民主党が都内で唯一、候補者を立てなかったため、比例単独当選の竹田議員が担当になった。
嘘は良くありませんねえ
武田は東村山:20区の出身だけど
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000001002080001
民主新人、アピール
2010年02月08日

◆空白区で存在感
 凍結国道 都内3路線復活


 民主党が党都連に通知した2010年度予算案の国土交通省分で、「建設凍結」候補となった国道4路線のうち、3路線は都や地元自治体の復活陳情が反映された。なかでも、比例区選出の民主1年生議員が地元の2路線については、昨年の概算要求より大幅な上積みとなった。選挙区を自民党に明け渡した「与党空白区」で、予算増を武器に新人議員の存在感を際立たせた形だ。(須藤龍也)


◆早川議員、国交政務3役に議場で訴え


 国交省が昨年、凍結候補として挙げた4路線は、いずれも概算要求で0〜1億円が示された。復活した3路線の予算内示額を見ると、陳情の仕方で明暗が分かれる。都が直接陳情した「国道14号 両国拡幅」は概算の上限と同額の1億円なのに、自治体が国会議員を介して陳情した2路線は、概算より2〜6倍と大幅に上積みされている。


 葛飾区内の国道6号、新宿(にいじゅく)拡幅事業(約0・9キロ)は、調査費として約2億円が示された。昨夏の総選挙で地元の東京17区で敗れ、比例で復活当選した早川久美子衆院議員は「1年生議員の話を少しでも聞いてくれたのかしら。実現すれば初仕事になり励みになる」と話す。


 17区では、知名度を誇る自民・平沢勝栄氏が5選。民主党都連は陳情提出の際、「(都内で)民主党公認が唯一敗れた選挙区でもあり、特段のご高配をお願いしたい」と党本部に後押ししていた。


 早川議員も陳情だけでは安心できず、国交省の政務3役を本会議場で探しだし、救急車も避けて通る渋滞や、困り果てた住民の話などを立ち話で何度も伝えたという。


◆竹田議員、「あと少し」党幹部に直談判


 昭島、福生両市と瑞穂町を通る国道16号の拡幅事業(約14・6キロ)では、4億〜6億円が示された。事業も9割が完了し、JR青梅線の拝島駅近くを通る2車線区間を残すのみ。東京25区担当の竹田光明衆院議員(比例東京)が、国土交通委員会理事の阿久津幸彦・党副幹事長(東京24区)に「事業完了まであと少し。何とか認めて欲しい」と直談判した。


 25区は民主党が都内で唯一、候補者を立てなかったため、比例単独当選の竹田議員が担当になった。竹田議員は昨年11月、瑞穂町役場で「国とのパイプ役として陳情の窓口になりたい」とあいさつ。石塚幸右衛門町長ら町幹部は、「議員のことを存じ上げず初対面だったが、政権与党との接点がなく困っていた」と陳情を託した。


 竹田議員は「目に見える形でお役に立てたと思う。政治家として自信につながった」と話す。


◆議員介せば上積み
 陳情なければ概算通り


 民主党が国交省に先行して「内示」した直轄事業の予算配分一覧表によると、都内12路線の国道で計239億〜290億円がついた。平均すると、約265億円。昨年の概算要求より約18%上積みしたとはいえ、昨年度の事業費に比べると約20%の減少で、国の2割の削減目標にほぼ沿った形だ。


 朝日新聞社が入手した一覧表で上積み額を見ると、一定の傾向がうかがわれる。陳情のない事業は概算要求と同額の憂き目に。昨年11月、民主党の国会議員を通さず、都が副知事や主要局長を連れ立って都連に直接陳情した場合も同じだった。


 ところが、地元自治体が選挙区の国会議員を介して陳情した場合はすべて上積みされていた。額については千差万別で、仲介した国会議員にも根拠は説明されていない。


 都連によると、「重点要望」のように陳情内容に一切メリハリをつけておらず、1月29日の予算内示でも、上積みの方法について党本部から説明を受けていない。「地元が陳情するということは、必要性が高いということ。そこで判断しているだけでは」(都連幹部)と推測する。

243名無しさん:2010/02/08(月) 22:35:33
この竹田が、次回総選挙では25区の民主候補で出るんだろう
国民新の候補は地元じゃなかったはずなので(この人も地元ではないが)

244とはずがたり:2010/02/08(月) 22:41:01
次期民主25区はこれで決まりっすね。
何者っすかね?

竹田 光明(たけだ みつあき) プロフィール(平成21年8月31日現在)
http://www5.ocn.ne.jp/~m-takeda/profile.html

   生年月日:
   ○1955(昭和30)年8月13日(満54歳)

   学 歴:
   ○昭和43年3月 私立 晃華学園小学校 卒業
   ○昭和46年3月 私立 駒場東邦中学校 卒業
   ○昭和49年3月 私立 駒場東邦高等学校 卒業
   ○昭和55年3月 国立 埼玉大学 経済学部 卒業

   資 格:
   ○防火管理者
   ○食品衛生管理者
   ○運転普通免許

   職 歴:
   ○昭和52年4月 (有)竹田酒販設立
   ○昭和59年4月 (有)竹田ビル設立 代表取締役就任
   ○昭和61年4月 (有)竹田屋入社 専務取締役就任
   ○平成 9年 5月 社会福祉法人緑風会(病院262床 介護老人保険施設118床)評議員就任
   ○平成13年5月 社会福祉法人緑風会 理事就任
   ○平成17年11月 (有)竹田屋 代表取締役就任

   活動歴:
   ○社団法人 実践倫理 宏正会 青梅支舎 会員
   ○東村山市立第三中学校 学校評議員
   ○東村山青少対地区副委員長
   ○桜華女学院父母の会会長
   ○元 警視庁少年補導員
   ○元 東村山暁星幼稚園父母の会会長
   ○2006年、民主党国会議員公募に合格
   ○2009年、総選挙にて衆議院議員初当選

   家 族:
   ○妻、長女、次女(高校生)、母

245官兵衛:2010/02/09(火) 11:27:31
>>218-219
先日、深谷市長選で、民主、小泉氏、みんなの党推薦の候補が現職を破り初当選されましたが、もしかしたら、次期総選挙で、負けた前深谷市長の新井家光が、自民公認で出馬になる可能性が出てきましたね。(言わずと知れた、今回、小泉氏に敗北した新井悦二の兄貴であり、弟の敵討ちの意味でも出てきそうですね)

246チバQ:2010/02/14(日) 11:20:05
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/215456.html
町村氏、道5区・小林氏失職なら再選挙出馬も (02/14 07:14)
 自民党の町村信孝元官房長官は13日、北広島市内の会合で、昨年の衆院選道5区で争った民主党の小林千代美衆院議員の選対幹部が公職選挙法違反で有罪判決を受けたことについて「仮に再選挙になれば、またみなさんの力添えをいただかなければならないことも出てくると思う」と述べ、再選挙への出馬を前向きに検討する考えを示した。

 有罪判決(執行猶予を含む)が確定すれば、札幌高検は札幌高裁に小林氏の連座制適用を求める行政訴訟を起こす方針。連座制が適用されれば小林氏は失職し、再選挙となる。

247とはずがたり:2010/02/14(日) 12:29:10
検察は自民党の別働隊のような気がしてきた。。

札幌地裁に入る山本広和被告=12日午後
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/215213.html

 昨年8月の衆院選道5区で当選した民主党の小林千代美氏陣営の選挙違反事件で、公職選挙法違反(買収約束、事前運動)の罪に問われた連合札幌前会長山本広和被告(60)の判決公判が12日、札幌地裁で開かれた。辻川靖夫裁判長は「国政選挙の公明かつ適正な実施を害し、結果は相当に重い」として懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)を言い渡した。弁護側は「事実誤認がある」として控訴する方針。

 札幌地検は、山本被告を連座制適用対象の「組織的選挙運動管理者」と判断し、審理は「百日裁判」で進められていた。判決は起訴から98日目だった。

 この日の判決では、山本被告が組織的選挙運動管理者かどうかの判断は示されなかったが、検察側は選挙運動を指揮、監督する立場にあったとみている。

 今後、山本被告の禁固以上の有罪判決(執行猶予を含む)が確定すれば、札幌高検は札幌高裁に小林氏の連座制適用を求める行政訴訟を起こす方針。

 連座制が適用されれば、先の選挙での小林氏の当選は無効となり、再選挙が行われる。

 判決によると、山本被告は昨年5〜8月、運動員計35人(いずれも起訴猶予)に、電話で有権者に小林氏への投票を呼び掛けるよう依頼。時給700〜900円の報酬を支払うと約束した。

 公示前に小林氏のリーフレットを送るために、電話かけを行ったことが選挙運動に当たるかが争点だった。弁護側は「後援会活動、政治活動の一環で、選挙運動に該当しない」とし、罰金刑が相当と主張していた。

 これに対し、辻川裁判長は判決理由で、「運動員に投票を暗に呼び掛けさせたり、反応が良かった有権者のデータを集計して選対に提供した」などとして、公示前の電話かけを選挙運動と認定。弁護側の主張を退けた。

249チバQ:2010/02/14(日) 17:37:14
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100214ddlk26010324000c.html
選挙:衆院選・京都6区 井沢氏は不出馬−−次期衆院選 /京都
 昨年8月の衆院選で6区から自民公認で出馬し落選した井沢京子・前衆院議員(47)は13日、南区内であった後援会連合会などの会合で、次期衆院選に6区から出馬しないことを表明した。

 井沢氏は会合で「昨年の(衆院選の)結果で惜敗率がよくなく、責任感を感じている。次の選挙で勝つ自信があるか、正直言って自信がない」と話した。また病気療養中の父親の看病のため東京に引っ越しており、京都で活動ができない状況にあることも不出馬の理由に挙げた。

 一方で、取材に対し「4年間積み重ねてきたものもあるので、政界引退というわけではない」と話した。【藤田健志】

250永江聡:2010/02/14(日) 18:33:18
山本広和さん

民主党

251チバQ:2010/02/16(火) 12:23:04
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20100216-OYS1T00231.htm
山崎拓氏、解散来春以降なら福岡2区不出馬
 自民党の山崎拓・前副総裁(73)は15日、福岡市で開かれた地方議員との会合で、「(来春の)統一地方選までに衆院が解散しなければ、(昨年8月に落選した)衆院選福岡2区では立候補しない」と述べた。

 出席した議員が明らかにした。山崎氏は会合後の取材に対し、統一選までに衆院が解散した場合は、福岡2区で「立候補することもあり得る」と述べた。

 山崎氏は先に、今夏の参院選に立候補しないことを表明している。

 山崎氏は党総合政策研究所長への就任が決まっている。

(2010年2月16日 読売新聞)

252チバQ:2010/02/16(火) 22:05:36
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100216/stm1002162112012-n1.htm
自民党埼玉県連の衆院選候補者公募に68人が応募
2010.2.16 21:12
 自民党埼玉県連は16日、1日から12日まで実施していた次期衆院選の候補者の公募に対し、68人の応募があったと発表した。

 応募者の中には、昨年の衆院選で落選した国会議員経験者9人のほか、現職の県議、市議など地方議員も12人いた。また、県内在住者が40人と最も多かったが、県外から応募した人の中には米国在住者も2人いた。

 県連会長の新藤義孝衆院議員は「多くの人に自民党を立て直したいと応募していただけた」と手応えを語った。今後、国会議員や有識者らからなる選考委員会が書類審査や面接を行い、候補者を決定する。

 また県連は同日、「埼玉政治学院」を設立し、応募者などが政治や選挙について学ぶ研修を行うことも決めた。

253チバQ:2010/02/21(日) 10:58:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20100220-OYT8T01184.htm
自民・長島衆院議員次期衆院選5区から
くら替え、出馬意向
 自民党の長島忠美衆院議員(59)(比例選北陸信越ブロック)が、次期衆院選では小選挙区にくら替えし、新潟5区から出馬する意向を20日、明らかにした。長島氏は旧山古志村(現長岡市)の元村長で、同選挙区が地元。読売新聞の取材に対し、「ふるさとに密着し、地域代表として国政で仕事をしたい。後援者の方々にも強い勧めを受けた」と話した。

 自民党の新潟5区からは、昨年の衆院選で落選した米山隆一氏(42)も3度目の出馬を目指しているが、現職の長島氏が公認候補となる公算が大きい。

 長島氏によると、今年1月12日、地元後援者を集めた会合で新潟5区から出馬する意向を表明。その後、党本部に伝えるなどした。今後、同党の5区支部長に就任し、公認される見込み。

 長島氏は、過去2回の衆院選では比例選単独で出馬。名簿1位に優遇されて当選しており、「この次はどこか(小選挙区)で出なければ、政治家として道を閉ざされる。そんな思いの中で決断した」という。

 一方、米山氏は20日、読売新聞の取材に「自民党内の力学では(新潟5区公認は)難しい。党本部や県連に気持ちが受け入れられないとすれば残念。今後はいろいろな可能性を考えないといけない」と話した。

(2010年2月21日 読売新聞)

254名無しさん:2010/02/21(日) 12:34:31
田中真紀子も、そろそろ危なくなってきたからな
民主としてもポスト田中を考えないと

255官兵衛:2010/02/21(日) 13:10:50
ただ、民主党は世襲禁止ですから、田中家からは出せませんし、田中真紀子の後継者の選定は、予想以上に難航しそうですな。

256名無しさん:2010/02/21(日) 13:19:24
田中家から出せるとしたら後継者になれそうな人っていましたっけ?
娘さんいるんだったかな?

257神奈川一区民:2010/02/21(日) 13:48:10
>>253
田中真紀子氏の後継者は当分先の話だと思
います。
自分は米山隆一氏の動向が気になります。
まさか、みんなの党かな?

258チバQ:2010/02/21(日) 19:14:50
3区出馬ってことはないとは思うけど
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100221/285546
玉木氏後援会が発足 民主、新人議員支援態勢整う
(2月21日 05:00)
 民主党の玉木朝子衆院議員の後援会「玉木朝子を支援する会」の結成式が20日、宇都宮市内で開かれた。この日は玉木氏を代表とする同党衆院北関東比例区第6総支部も発足。これで昨年8月末の総選挙1カ月前に急きょ出馬を決め、同党の新人議員3人の中でも出遅れていた玉木氏の支援態勢が整ったことになる。

 同党県連は今夏の参院選に立候補予定の簗瀬進参院議員の支援に向け、現職衆院議員5人に各選挙区で陣頭指揮を執ってもらう予定。玉木氏は現職空白区である3区に入る。

 後援会は難病患者である玉木氏の患者仲間や医療関係者などで結成され、会長に県医師会常任理事で獨協医大教授の福田健氏が就任した。

 結成式に集まった約200人を前に、玉木氏は「病気を持った患者が安心して暮らせる社会を実現するため、与えられた4年間を患者の立場から精いっぱい努力していきたい」とお礼の言葉を述べた。

259チバQ:2010/02/23(火) 00:31:11
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001002220001
長島・米山氏 5区出馬方針 
2010年02月21日

 自民党の長島忠美衆院議員(比例北陸信越ブロック)が次期衆院選で新潟5区にくら替えする方針であることが20日、わかった。先の衆院選で同区で落選した同党の米山隆一氏も同日立候補の意向を示した。調整は難航しそうだ。


 長島議員は「国会議員として充実した日々。しかし、より地元に密着した政治をするためには、小選挙区で戦っていかなければいけない」と話す。すでに党本部と県連への報告も済ませている。


 一方、米山氏も「民主党には日本の国をどうするのかという未来像がない。日本の地域から未来を作りたい」として、次期衆院選に同区から立候補する意向だ。


 今後は、長岡や魚沼地域で作る同党第5選挙区支部が、どちらを支持するかを決めた上、県連に報告。県連の報告を受けた党本部が判断する。


 長島氏は中越地震で被災した旧山古志村の元村長。05年に比例北陸信越ブロックで初当選し、小泉チルドレンとして活動。先の衆院選では地元5区で立候補していた米山氏を支援した。後援会長が県連の実力者の星野伊佐夫・自民党県連会長であるため、長島氏が優勢との見方もある。


 米山氏は魚沼市出身の医師で、05年総選挙に続き先の衆院選でも田中真紀子氏に敗れた。ただ前回は約2万2千票差で、今回は約1万7千票と差を縮めた。(長富由希子)

260とはずがたり:2010/02/23(火) 19:57:09

2010年02月23日(火)
自民衆院支部長の不在「参院選へ最大課題」
谷垣総裁 公募の可能性示唆
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/02/23/2.html

 自民党の谷垣禎一総裁が22日、就任後初めて来県し、次期衆院選の公認候補となる衆院支部長の不在が続く現状について「夏の参院選を戦う体制をつくる上で最大の問題だ」と強い懸念を示した。早期に人選を進める必要性を強調した上で、公募制を導入する可能性を示唆した。
 党再生を期した全国行脚の一環で来県した谷垣氏は県連の会合に出席。谷垣氏は終了後の記者団の取材に対し、県関係国会議員がゼロになった同党県連の現状について、「(2005年の)郵政選挙のねじれ、後遺症があり保守陣営が分断され、なかなか一致団結できない状況がある」と指摘。支部長選任に公募を取り入れる可能性については「あり得る」と述べた。ただ、具体的なスケジュールには言及しなかった。
 夏の参院選に向けては、輿石東民主党幹事長代行の3選立候補を念頭に「相手は民主党の重鎮。党本部も重点区としてバックアップする」と強調。自民党公認候補となる宮川典子氏には「今までの山梨では30代の若い女性が立候補することは想像しにくい。自民党が変わったことの何よりの証明だ」と述べた。
 また、21日投開票された長崎県知事選で自民党が支援した候補が当選したことにも触れ、「政治とカネの問題など民主党の政治に対する不満が結果に表れた」と述べ、支持率回復に期待感を示した。同党が22日の衆院予算委員会を審議拒否したことには「民主党が政治とカネの問題について政治責任を解明する手だてを取れば、いつでも審議に応じる」とした。
 谷垣氏はこの日、甲府・県連会館で開かれた県議団や女性部メンバーとの会合に出席。出席者から「民主党に政治資金問題などが生じているのに自民党の支持率が伸びないのはなぜか」との指摘があり、谷垣氏が「改めるべき点をぜひ教えてほしい」などと“逆質問”する一幕もあった。

261チバQ:2010/02/23(火) 20:26:51
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100223ddlk10010298000c.html
選挙:参院選 上野氏、立候補に意欲 後援会会合で /群馬
 官房副長官などを務めた上野公成元参院議員(70)は22日、前橋市内で後援会の会合に出席し「元気、意欲は十分ある。何とかお役に立たせていただきたい」と述べ、今夏の参院選への立候補に意欲を示した。上野氏は近く渡辺喜美衆院議員が代表を務める「みんなの党」側と会談予定で、最終的な意思決定は「(国の)予算が3月末に成立してから」と話した。

 上野氏をめぐっては、参院比例代表で民主党から立候補する小寺弘之前知事(69)への対抗馬として、自民党県議の一部が比例での擁立を模索したが、自民党県連は党本部の「70歳定年制」を厳守し、上野氏の擁立を見送った。同県連は22日までに、群馬で選挙区に絞って戦う方針を決めた。

 上野氏は、みんなの党からの出馬は「選択肢の一つ」との考えを示した。【奥山はるな】

262チバQ:2010/02/23(火) 20:27:31
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100223ddlk25010428000c.html
選挙:参院選 自民公募に3人 /滋賀
 自民党県連が14日から始めた今夏の参院選候補者の公募で、22日までに30〜60代の男性3人から応募があったことが分かった。同県連は「何とか候補者を出せそう」と胸をなで下ろしている。応募の受け付けは27日まで。

 同県連によると、会社員と自営の30代2人と60代の元会社員。関東と北海道在住で、いずれも滋賀県とつながりはないという。今後書類選考や党員投票などを経て、来月20日をめどに候補者を決める予定。同県連は「今後も応募者は増えるはず。追い風も吹き始めているので期待したい」と話している。

 問い合わせは同県連(077・522・4664)。【稲生陽】

263とはずがたり:2010/02/23(火) 20:52:09
>>262
なんと。。これでは流石に自民党組織が動かないのでは??
>いずれも滋賀県とつながりはないという

自民党的には裏切り者県議の木沢辺りを擁立すれば良いんじゃないかと思うんだけど。

264とはずがたり:2010/02/23(火) 20:52:58
これ10年の参院選の話題なんで転載しておきますね〜。

265チバQ:2010/02/23(火) 23:32:21
うおっ派手に間違えた

266とはずがたり:2010/02/28(日) 11:50:52
七条氏だがこれで衆院選に出てくる可能性は低そう。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/3425
>常任総務会後、出席した七条氏は選考過程に不満があるとした上で「自民党を離党し、政治の世界から身を引く。情熱が薄れた」と記者団に述べた。

267チバQ:2010/02/28(日) 15:49:56
まだ58歳と若いのに
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100227-OYT8T01015.htm
七条氏自民離党を表明
一枚岩に早くもひび


常任総務会で後藤田会長(右から2人目)のあいさつを聞く七条氏(手前、徳島市内のホテルで)  夏の参院選に向け、自民党県連は27日、徳島市内のホテルで常任総務会を開き、シドニー五輪の銅メダリスト・源純夏氏(30)を党公認候補として党本部に申請することを決めた。しかし席上、選考に漏れた前衆院議員の七条明氏(58)が、「選考委員会の選考方法に問題があった」と抗議し、離党して政界を引退することを表明した。参院選で七条氏や支持者の党への協力は減るとみられ、県連が目指す「一枚岩」に、早くもひびが入り始めた格好だ。

 常任総務会は非公開で、メンバー33人が出席。嘉見博之・県連幹事長が、選考委員会で源氏を公認候補として選んだ経緯を報告し、了承された。

 しかし、嘉見幹事長の報告後、七条氏が選考過程での問題点を指摘。七条氏は、応募の際に提出した自分の論文が選考委員に十分読まれていなかったことや、選考基準が委員に伝わっていなかった点などを訴えたという。

 総務会終了後、七条氏は「選考委に不満があったので、思いのたけを伝えた。20歳から自民党員だったが、今日で離党させてもらう」と表明。源氏の支援については、「私個人は支援するつもり」とだけ述べた。

 さらに、「私自身の政治の限界。情熱が薄れた。政治の世界からは身を引く。今後、あらゆる選挙に出ない。議員生活で私のために指導してくれた人たちには、恩返ししていきたい」とした。

 一方、総務会終了後に記者会見した後藤田正純・県連会長は、源氏を選んだことについて、「党への逆風の中、よく応募してくれた。日本の未来に希望の持てる候補」と評価。「選考に漏れた人は不満もあるだろうが、個人のことだけでなく、県民や国民のことを考える器量を持ち、大きな気持ちで県連に協力してほしい」と結束を求めた。

 ただ、七条氏の批判には「きちんとした手続きに基づいて選考した。勝てる候補を粛々と選んだ結果だ」と反論。離党についても「残念だが仕方がない。一つの県連の大きな世代交代と位置付けたい。(選考委批判もあり)厳正な処分も考えないといけない。執行部で相談する」とした。

(2010年2月28日 読売新聞)

http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001002280002
七条氏、参院選候補漏れで政界引退へ
2010年02月28日

 自民党の七条明・前衆院議員(58)は27日、徳島市であった党県連の常任総務会で、離党した上で政界から引退すると表明した。県連が公募した参院選徳島選挙区の候補の選考方法に納得がいかなかったことを決断の理由に挙げた。


 この日、県連は徳島選挙区の公認候補として、五輪メダリストで水泳インストラクターの源純夏氏を党本部へ申請することを決めた。


 関係者によると、七条氏は席上、「自分の論文を読んでいない選考委員がいたのではないか」「選考基準が周知されていなかったのではないか」と指摘したという。


 県連会長の後藤田正純衆院議員は会議終了後の記者会見で「いわれのない指摘だ。選考に問題はなかった。離党は残念だが、世代交代だ」と話した。


 七条氏は参院選について、「(公認候補に)応募した時の誓約書に従い、(選ばれた人を)個人的に支援する」と語った。

268チバQ:2010/02/28(日) 16:33:25
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001002280003
自民党支部長問題 対応「参院選後」
2010年02月28日

 自民党県連大会が27日、甲府市内で開かれた。昨夏の衆院選で大敗し、党所属の国会議員が地元でゼロとなって初めての大会だったが、参加した党員・党友は昨年より約100人多い1340人。今夏の参院選の勝利へ向けて、結束を誓った。


 党本部から来県した大島理森幹事長は、あいさつの中で、参院選の選挙区で公認した38人の平均年齢が51歳であることを紹介し、「今まででは考えられない(ほど若い)。これも自民党の新しい姿」と自賛。中でも山梨選挙区から立候補を予定している宮川典子氏(30)が最も若いと強調し、「本部の重点候補にする」と述べた。


 大島幹事長は、あいさつ後の取材に対し、参院選では教育問題を大きな争点の一つとする考えを示し、「健全な教育を確立するために戦い抜く」と語った。また、空席となっている県内三つの支部長について、「(対応を任されているが)県連と話して、参院選の後、問題をきちっとする」と述べた。

269名無しさん:2010/03/01(月) 02:10:48
自民鹿児島が衆院1、3区で候補を公募
2010年3月1日 00:26 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島

 自民党鹿児島県連は28日の執行部・選対合同会議で、次期衆院選の党公認候補予定者となる鹿児島1、3区の支部長を公募することを決めた。昨年の衆院選に現職で臨んだ1区の保岡興治、3区の宮路和明両氏が落選して以降、空席になっている。記者会見した尾辻秀久県連会長は「党が生まれ変わるために(公募は)必要だ」と強調した。

 県連は「勝てる候補、人材の確保には公募制導入が必要」などとして、公募制の導入や地方の声の尊重などを求める提言書を22日に党本部に提出していた。今後、県連幹部が公募日程や選定基準などを決定する。

=2010/03/01付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/155388

270名無しさん:2010/03/01(月) 16:20:25
自民県連:支部長が「空白」 1、3区に公募制 /鹿児島

 自民党県連は28日、執行部・選対合同会議を開き、衆院選で敗れ、支部長が「空白」となった1、3区に公募制を導入することを決めた。尾辻秀久会長は「党が生まれ変わるため必要」と述べた。また、谷垣禎一総裁が、参院選に向けた全国行脚の一環で3月15日に鹿児島入りすることも報告された。

 尾辻会長は公募の実施時期について「参院選後だと思う」との見通しを示した。公募基準は今後検討するが、尾辻会長は「参院選での貢献度も基準になる」とした。

 また会議では、09年度の党員数が1万8778人と、政権交代前の08年度(2万5252人)に比べ約25%減ったことも報告された。土地改良事業費の半減で県土地改良事業団体連合会の政治連盟職域支部が解散したことや、衆院選で落選した1、3区が激減したことなどが要因という。【福岡静哉】

毎日新聞 2010年3月1日 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20100301ddlk46010327000c.html

271チバQ:2010/03/02(火) 21:06:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20100302-OYT8T00022.htm
自民衆院5区支部長坂本氏で調整
 自民党は1日、衆院福島5区について、昨年8月の総選挙で同区から立候補して落選した坂本剛二氏を支部長とし、次期衆院選の候補とする方向で調整に入った。今月中にも正式決定する方針。5区では、かつてコスタリカ方式で坂本氏と交互に立候補し、前回選挙で福島3区に国替えした吉野正芳氏(比例東北)も支部長への復帰を求め、両者の間で調整が続いていた。ただ、吉野氏の支持者からの反発が予想され、今後も調整が難航する可能性も残っている。

 関係者によると、同党幹部が1日、東京・永田町の党本部で吉野、坂本の両氏とそれぞれ個別に面会し、「党に体を預けてほしい」と、党執行部に対応を一任するよう説得、両氏が応じた。党執行部では、「前回5区で戦っている坂本氏が出馬した方が有利」との判断に傾いており、地元の意向を聞いた上で坂本氏を5区の支部長とする方針だ。

 現在、両氏がそれぞれ地盤とするいわき市の党支部で協議しているが、両氏の支持者の間で意見が分かれている。県連関係者によると、坂本氏を推す声が若干上回っているという。前回選挙で坂本氏は惜敗率65・6%、吉野氏は3区で同35・6%だったことも考慮されているとみられる。

 吉野氏は前回同様3区の支部長となり、次回も比例選東北ブロックの名簿上位となる優遇措置が取られる可能性が高い。

 党執行部が支部長選任を急いだのは、今夏に参院選を控えていることや、万一「衆参ダブル選挙」になることを想定し、空白の衆院小選挙区を早く解消すべきだとの判断があったため。ただ、執行部内には「参院選の応援での活動状況を見極めてから判断すべきだ」と慎重な意見も出ている。

(2010年3月2日 読売新聞)

272チバQ:2010/03/04(木) 23:21:06
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/series/Sr201001210001.html
<1>政治とカネ しぼむ期待 いら立つ民主支援者 '10/1/21

--------------------------------------------------------------------------------


 風向きが変わった。広島県北広島町で料理店を営む藤本隆幸さん(52)。カウンター越しに耳にする常連客の政治談議に、風の反転を実感する。「やっぱり民主党も一緒で」「何も信じられんの」―。年配の自民党支持者が明るさを取り戻し、民主党支持の若者はいら立ちの声を上げる。

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐり、元秘書の衆院議員たち3人が東京地検特捜部に逮捕された。自民党は小沢氏の参考人招致を要求し、鳩山由紀夫首相の偽装献金問題も厳しく追及する。政権交代後初の通常国会。最大の焦点となったのは、またしても「政治とカネ」の問題だった。

 「小沢さんは、早く幹事長を辞めた方がいい」。大倉悦子さん(65)と山本静子さん(65)の思いは、重なり合う。主婦の感覚とかけ離れた億単位の金が行き来した事件が、やるせない。

 ともに民主党の橋本博明衆院議員(39)=広島3区=の支援者だ。町出身の橋本氏の母親(65)と同級生でもある。「税金の無駄遣いを徹底的に排除し、使い道を変える」。その縁にも増し、訴えに引き込まれた。橋本氏が初当選した昨年8月の衆院選。2人が投票を頼んだ知人は、合わせて70人近い。

 その人々から今、疑念や批判が届く。「何で小沢さんは早く説明せんの」「民主党も自民党と変わらんね」。きっと世の中が変わる―。政権交代への期待一心、演説会への誘いにも動いた2人は、いたたまれない。

 「どうぞ(検察と)戦ってください」。こわもて幹事長に追随する首相の姿も情けなく映る。「今のままでは政権も民主党も支持離れが進む」。東京・永田町から遠く離れた町の支援者2人が、世の中の空気を感じ取る。

 「よりによってカネの問題か」。農業対馬栄三さん(68)は、落胆をあらわにした。

 2007年秋。橋本氏の応援で、岡田克也民主党副代表(現外相)が北広島町に入った。リクルートや佐川急便事件、政治資金や事務所費の不正処理…。なぜ、政治とカネの問題が後を絶たないのか、対馬さんは直接尋ねた。「政権交代しないと、なくならない」。岡田氏から返ってきた言葉だった。

 そのひと言で、留飲が下がった。食料自給率を高める民主党の農業政策にもひかれる。それまでの自民党から民主党の候補を支えようと腹を固めた。以来、決心は昨年夏の衆院選を経て今に至る。

 10日にあった地区の新年懇親会。「今のままじゃ、参院選でひっくり返るんじゃないか」。区長の内藤林さん(71)から、対馬さんは声を掛けられた。「勢いには勝てん思うよ」。自信を持って切り返した。

 それから10日。不安が頭をもたげてきた。政権交代できたのは、変化への待望が民主党に集まったからだと思う。その期待がしぼみ切ったとき、みんな政治に愛想を尽かすのではないか。対馬さんは、それが一番怖い。

    ◇

 与野党逆転から4カ月。鳩山内閣と民主党に逆風が吹き出す一方、自民党も再生の道を見いだせない。政党・議員と有権者の間に立ち、「政」と「民」双方の風にさらされる支援者の群像を、北広島町にたどった。

273チバQ:2010/03/04(木) 23:21:42
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/series/Sr201001220001.html
<2>コスタリカの影、色濃く 自民支援一本化に壁 '10/1/22

--------------------------------------------------------------------------------


 年明けから、広島県北広島町は吹雪に見舞われた。広島市から江津市に至る国道261号沿い。麻生太郎前首相のポスターを張った自民党広報板が並ぶ。猛暑の衆院選から間もなく5カ月。自民党の「時」は、政権交代前で止まったままだ。

 「明らかに組織力が弱まっていた」。酒店を営む沖繁健一さん(62)が振り返る。ここ広島3区で、民主党新人に敗れた増原義剛氏(64)の後援会千代田支部の役員。役員会に出席を頼んでも決起集会に誘っても、支援者ですら集まりが悪い。逆風だけではなかった。

 衆院選に小選挙区制が導入された14年前から、広島3区は2人が「地盤」としてきた。増原氏と、自民党衆院議員の河井克行氏(46)=比例中国。両氏は14年前、10年前と2度の衆院選で対決。初回は河井氏が新進党の増原氏を破り、次回は無所属で立った増原氏が雪辱し、自民党に入る。

 増原氏の入党で自民党は、広島3区に現職と元職を抱えた。そこで導入したのが、「コスタリカ方式」だった。1人を小選挙区、もう1人を比例代表に擁立し、選挙の度に交代する。2003年は増原氏、05年は河井氏、昨年夏は増原氏。こんな入れ替えが、広島3区で続いてきた。

 自民党員でもある沖繁さんは言う。「あくまで党の論理。選挙区民本位ではない」。昨年夏、増原氏にとっては6年ぶりの小選挙区での戦いだった。選挙区戦が1回飛ぶと気も緩み、士気も下がる。増原氏の足も、町から遠のいていた。

 沖繁さんは、酒販業組合幹部として自民党衆院議員を支える父の姿を見て育った。選挙で勝つ原動力となるのは、「先生と支援者の密着性」と信じる。候補と支援者との距離を、あの選挙方式が遠ざけたと痛感する。

 河井氏の「育てる会」芸北地区会長の農業中束悠介さん(71)には、真反対に映る。「コスタリカで心底ほっとした」。合併前の芸北町議会議長だった。ほとんどが顔見知りの3千人の町。2人の対決に、町民が溝を深める現実を目の当たりにしてきた。

 元職と現職。後援組織は今も、合併前の旧4町単位にそれぞれある。コスタリカ方式は、かつて両者が直接対決したしこりを、今に残す形にも作用した。

 増原氏は今夏の参院選で国政への返り咲き、河井氏は次の衆院選で広島3区での戦いを見据える。「2人の後援会が一本化せんと、民主党には勝てんよ」。自民党を支持する人々から噴出する。

 沖繁さん、中束さんとも承知の上だ。「理屈からいえばそう。ただ会議も別々、悪口も言い合ってきた。一緒になるのは…」と中束さんは本心を語る。沖繁さんも「引き裂かれて久しい仲。現実的には難しい」とみる。

 民主党の政治資金問題という「敵失」を前に、攻勢に打って出る構えの自民党。だが、政権奪還の道筋はまだ見えない。そして広島3区では広島県内の7小選挙区で唯一、支部長が決まらず、支援者たちを今も二分する。

 中米の国名に由来する方式は、広島3区の町の自民党支援者に、複雑な影を落としていた。

274チバQ:2010/03/04(木) 23:22:15
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/series/Sr201001230001.html
<3>再戦へ対極の後援会 攻める民主、守る自民 '10/1/23

--------------------------------------------------------------------------------


 昨年8月の衆院選で広島3区は事実上、2人の議員を生んだ。3区で初当選した民主党の橋本博明氏(39)と、比例代表で4選を果たした自民党の河井克行氏(46)。2人の支援者たちは次をにらみ、年明けから動いていた。

 8日、広島県北広島町の建設会社の一室。同社会長の大谷博幸さん(71)が男女4人を集めた。河井氏の「育てる会」千代田地区の役員会。「会は今後どうあるべきか」。会長の大谷さんは意気込んだ。

 「日が落ちかけとるんじゃ」。役員会では党の下野を嘆く声が先行する。10日後、広島市中区である河井氏のパーティーの人集めも難航していた。主力の60、70代は遠出や会費の1万円を敬遠し、若い世代は関心が薄い。

 与党という吸引力を失ったことを、誰もが実感した。そして大谷さんは、橋本氏に気配りし始めた町の空気をも察知していた。

 衆院選広島3区。昨夏は橋本氏が自民党元職たちを破り、河井氏は党の調整で比例に回って議席を維持した。4年前は、河井氏が初陣の橋本氏を退けていた。次は「再戦」の可能性が高いと、両氏の支援者たちは見通す。

 大谷さんは17年前、河井氏が衆院選に初挑戦した際、後援会に加わった。世襲ではなく地域を丹念に回る若者の姿が、6歳で父が戦死し、三つの会社を興し維持する自らの苦労や信念と共鳴した。

 国政報告会の引き受け、ポスター張り、役員同士の連絡…。後援会活動は、労力とお金の持ち出しだ。それでも、国政とのつながりがなければ中山間地域の町は廃れると、支援に身を投じてきた。

 「党の古い体質を変えてくれ」と河井氏にハッパをかける。網目のような組織を失ったわけではない。本人と町民がひざ詰めで語る場を増やし、後押しの先頭に立つ構えだ。

 同じ千代田地区。橋本氏の後援会支部づくりが進む。保守の地盤が厚い町で橋本氏が勝ったとはいえ、自民党元職との差は37票。「陰で応援した人が多い。表立って動いてくれる人を見つけるのは大変」。支部づくりを進める農業石橋直喜さん(80)が打ち明けた。

 5日、橋本氏の支援者3人で支部の態勢を話した。「集落単位に責任者を置こう」と石橋さん。40、50代の若手や女性にも依頼し、橋本氏の魅力を家の中にまで浸透させる―。支援者の横のつながりが薄く、組織的に動けなかった。昨夏の勝因は「敵失」と考える。

 昨年初夏までは、自民党元職の後援会員だった。元職は当選を重ねるにつれ、地域を訪れる機会が減っていった。高齢者の命綱である年金問題では、党の姿勢に不満が募った。その「不満」が、橋本氏の支援に回り、輪を広げる中心に立つ原動力となった。

 2年前、かつて勤めた運送会社の年金記録が見つかった。今月15日にようやく、未払いだった年金約62万円が振り込まれた。「民主党の国会追及のおかげ」。橋本氏を立派な政治家に育てていくのが、恩返しだと思う。

 党は今、トップ2人の政治資金問題で逆風下にある。どんな風向きでも選挙に勝つ組織づくり。それが「恩返し」の第一歩だと、石橋さんは確信する。

275チバQ:2010/03/04(木) 23:22:47
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/series/Sr201001240001.html
<4>暮らし見つめる女性票 「実情 国政に届けて」 '10/1/24

--------------------------------------------------------------------------------


 柿原ちとみさん(57)の朝は早い。広島県北広島町で酪農を営む。午前7時半、飼育する乳牛37頭の世話を始める。家事をこなし酪農組合の役員を務め、寺への奉仕活動にも出る。その合間を縫って18日夕、広島市中区のホテルに駆けつけた。

 自民党の河井克行衆院議員(46)=比例中国=の新年交歓会。「頑張ってもらわんと、『やよい会』も盛り上がらんよ」。党が下野して初のパーティーで励ましの声をかけた。千代田地区の女性後援会員でつくる「やよい会」。柿原さんは、その会長でもある。

 家業の酪農を継いで20年になる。4年前、頼み込まれて後援会役員を引き受けた。町長選で弁士をした力量を買われた。昨年6月には、約400人でやよい会をつくった。家庭をつなぎ、地域に根を張る口コミの力。「大きな存在」と、役員たちの期待を浴びる。

 あいさつ回りや行事で訪れる河井氏に会い、じかに言葉を交わす。農業、介護、雇用…。国政への反映を願い、町の暮らしの実情を伝える。日常の中で積み重ねる小さな政治の営みでもある。

 野党に転じたが、河井氏には10年近い国会議員活動の経験がある。町をよく知る政治家を支えたい意欲に、揺らぎはない。「弱気じゃだめ。役員が引っ張らんと」。お茶を飲みながら雑談が交わせるような、参加しやすい活動を探る。巻き返しの端緒にしようと2月初め、町内で100人規模の集いを開く。

 昨夏の衆院選。広島3区の北広島町の投票者は女性6945人、男性6283人。この町でも全国でも、女性票が結果を左右する流れが定着した。

 団体職員の沖末万里子さん(56)。「暮らしを切り口に女性と政治とのかかわりが、もっと前面に出れば」。民主党の橋本博明衆院議員(39)=広島3区=の支援に、そんな思いを膨らませる。

 20年前、広島市内から町内の夫(60)の実家に引っ越した。義父母の介護が理由だった。「政治は難しゅうて分からんね」「誰がやっても変わらん」。それから町内で何度も耳にしてきた。地域の女性会でも政治はほとんど話題にならない。関心や不満があっても女性は口が出しにくい―。そんな空気を感じる。

 農機具製造工場で、労働組合の事務員を務める。橋本氏は2005年の衆院選に敗れて以来、毎月のように職場に来た。いつも町民の暮らしぶりを聞いて帰る。昨夏の衆院選で民主党が掲げた「生活が第一」。信じた。農事組合法人理事を務め後継者がいないと嘆く夫に、初めて1票を頼んだ。

 保守地盤の厚い町での勝利に、沖末さんも驚いた。ガソリンなどの暫定税率の廃止、子ども手当支給…。過疎にあえぐ町で、暮らしに直結するマニフェスト(政権公約)が、女性票を押し上げたのではないかと推し量る。

 だから、暫定税率を事実上維持した公約の変更を残念がる。「暮らしが本当に良くなったのか。次の選挙で見極める人が多いだろうな」。生活の場で静かに醸成されていく党と議員への風向き。橋本氏も、敏感に察知してほしいと願う。

276チバQ:2010/03/04(木) 23:23:19
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/series/Sr201001260001.html
<5>再起かけ後援会活動 国政復帰への道探る '10/1/26

--------------------------------------------------------------------------------


 自民党広島県連が今夏の参院選に向け、公認候補の公募に乗り出した25日。広島県北広島町、内装会社社長の前卓朗さん(59)は、朝から落ち着けなかった。午後、電話をかける。相手は、自民党の元衆院議員の増原義剛氏(64)。慎重な言い回しながら国政復帰への意欲を、前さんは本人の言から感じ取った。

 前さんは、増原氏の後援会千代田支部の幹事長だ。昨夏の衆院選では開票所で立会人を務め、増原氏が民主党新人に敗れるのを見届けた。広島市域も含む広島3区全体で大差がつき、これまで自民党が圧勝してきた北広島町でも逆転された。「町内で負けるとは思ってもみなかった」

 議席を失った後援会は意気消沈する。「民主党政権は、たぶん長いじゃろう」「衆院選が4年後なら先生は68歳か…」。この5カ月、役員たちが何度話し合っても、今後どう活動すればよいのか答えが出せない。

 前さんは町外の建設会社勤務を経てUターンし、33歳で会社を起こした。まもなく、自民党衆院議員だった粟屋敏信氏の後援会に入る。国政に関心は薄かったが、業界の先輩に従った。「商売人にとって後援会活動は地域行事のようなもの」。集会の駐車場係やポスター張りをこなした。

 転機は、小選挙区制が導入された14年前の衆院選。当時、新進党に合流した粟屋氏が、地盤の後継者として増原氏を連れてきた。旧大蔵省出身の政策通、親近感が持てる人柄で物腰は柔らかい。そして演説に、わが意を得たりと感銘した。

 「これからは東アジアが熱い。山陰が貿易拠点港となり、陰陽結節点の千代田の役割は増す」。町では中国自動車道のインターチェンジ周辺で工業団地の造成が加速し、企業集積が進んでいた。「この人なら、町に目を向け続けてくれる」。すぐに腹は固まった。

 広島3区に新進党から立った増原氏は、自民党新人に敗れた。当選者側の支援に回る町の有力者が続いた。「たった1度落ちただけで」。その流れへの反抗心が前さんに、一つの誓いをもたらす。「先生が政治家である限り支え続ける」。以後、一緒に町内を丹念に歩き、無所属と自民党公認での連続3回の当選を分かち合った。

 昨夏の衆院選直前、自動車整備販売業の砂原正則さん(65)は、地区後援会の幹事長を辞めた。「商工会役員になったし、自民党政治の限界を感じた」。苦渋の決断だった。「野党の側では政策情報が入りにくく、地域づくりにも響く」と砂原さん。幹事長を継いだ前さんは、政治の厳しい現実をかみしめる。

 自民党員の前さんにも迷いはある。公共事業や住宅建設の減少で収益は落ち、景気悪化で倒産した得意先もある。そんな状況で、社長が政治に肩入れする罪悪感がぬぐえない。それでも、あのときの誓いの方がまだ勝る。

 参院選に意欲を示す増原氏だが、党の候補選定をめぐる情勢は不透明だ。衆院選に負けた候補で参院選に勝てるのか―。町内には、くら替えへの批判もある。「先生の決断を尊重したい。町の声を国政に届けてくれるのは、この人しかいないから」。前さんは、そう信じて疑わない。

277チバQ:2010/03/04(木) 23:23:50
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/series/Sr201001270001.html
<6>脱「後援会」、新たな流儀 若者・現場の声届ける '10/1/27

--------------------------------------------------------------------------------


 22日夕、広島県北広島町の会社員細内裕介さん(28)は、自宅に同級生2人を迎えた。「民主党に言いたいことがあれば教えて。伝えよう思うけえ」。民主党の橋本博明衆院議員(39)=広島3区=を支援する細内さんが、語りかけた。

 会社員森脇康徳さん(28)は「町内で働きたくても、いい就職先がない」。子ども2人を育てる造園業出上忠美さん(29)は「公約通り子ども手当の支給を」。細内さんは、繰り返し相づちを打った。

 町内の工場に勤め、子ども3人を育てる細内さん。同世代の若者と橋本氏との「パイプ役」でもある。しばしば直接、携帯電話で連絡をとる。国会で取り上げてもらおうと、生活の場で聞いた要望を伝える。自分たちの声を、国政に届けてもらっている。その実感が、次の「1票」につながると信じる。

 以前、父親の友人を通じて知った国会議員と後援会の関係に、違和感を覚えた。地元の有力者や町議たちが後援会の役員を担い、議員は役員の声に重きを置く。「後援会に入っても若者は、あまり相手にされん」。政治への関心を遠ざけているようにも映った。

 4年前に出会った橋本氏とは、趣味の車の話でうち解けた。小さな集いにも顔を出すこの人なら、就職や子育ての悩みも聞いて国政に生かしてくれる―。期待が膨らんだ。昨夏の衆院選では、神楽団や野球チームを通じて100人以上に投票を頼んだ。「わしらの話を国会に出そう」を、合言葉にした。

 小沢一郎幹事長の下、昨年の国会では橋本氏の発言の機会がなかった。「このままでは仲間を裏切ってしまう…」。今は焦りも膨らむ。10日夕、千代田地区の「とんど」に訪れた橋本氏の表情は、少し疲れたように見えた。「今年こそ、わしらの思いを国会で伝えてほしい」。細内さんは語気をやや強めた。

 北広島町大朝地区で環境問題に取り組むNPO法人理事長の保田哲博さん(71)。橋本氏の衆院環境委員会理事の役割に着目する。「町の知恵を、東京・永田町での政策づくりにつなげてほしい」

 活動を始めてから10年目に入った。休耕田で菜の花を育てて菜種油を作り、使用済み食料油を回収して燃料にする。過疎、環境やエネルギー、農業の諸問題に臨む知恵が詰まった現場。橋本氏にふれてもらいたい。

 2007年秋、安倍晋三首相(当時)の突然の辞任にあきれ、自民党を見限った。その1年前から「話を聞かせてほしい」と訪ねてきていた橋本氏にひかれ、後援会に入った。

 保田さんは、橋本氏への投票を人に頼んだことはない。NPO法人は、特定の政党や候補者の推薦、支持を禁じられている。橋本氏に都市部との交流を仲介してもらい、こちらは経験を伝える。支えたいのは、政治家としての「成長」だ。

 年明けから、橋本氏の秘書が週1回の集会に顔を出す。保田さんはいつも声を掛ける。「本人の分身として、もっと勉強しにきんさい」。衆院選からまもなく5カ月。町では、国会議員を支える新たな流儀の模索が続いていた。

278チバQ:2010/03/04(木) 23:24:20
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/series/Sr201001290001.html
<7>政党支援 惑う次世代 祖父・父たちと温度差 '10/1/29

--------------------------------------------------------------------------------


 細工を施す有間宗則さん(35)が、銅板に鋭い視線を放つ。広島県北広島町にある建築板金会社の専務。保守合同で自民党が誕生した1955年、祖父が創業し3代目となる。

 父親で社長の一宗さん(62)と母、妻を含めて従業員は7人。建築需要は落ち込み日々、営業にも駆け回る。有間さんは3児の父で町商工会青年部千代田支部長でもある。町の活性化にも意を砕く。

 昨夏の衆院選後、有間さんに悩みが一つ増えた。どう政治と向き合うべきか―。「政権交代で民主党という選択肢が現れた」。人口2万人余の町。土木・建設業が中心で、自民党国会議員の支援が常だった。ところが地元の広島3区では、民主党の橋本博明氏(39)が自民党の増原義剛氏(64)を破った。

 「与党となった民主党の政策を知っておきたい」。有間さんは昨年12月、広島市中区であった橋本氏のパーティーに出て、初めて話を聴いた。「頑張ってください」。本人に声を掛け、自らの出席をアピールもした。

 その日の夜、家族と食卓を囲んだ。パーティーの話を明かすと、「えっ、民主党に変わったんか」。一宗さんは驚いた。有間さんは「雰囲気を感じたかっただけ」と返した。

 一宗さんは、自民党支持の業界団体である県板金工業組合の副理事長も務める。「われわれの世代は、勝っても負けても自民党しか頭にない」。流れに沿って他党に近づく息子のしたたかさに、世代の「溝」を思う。

 有間さんは4年間の修業を経て13年前、町に戻った。業界の先輩に誘われ、増原氏と自民党の河井克行衆院議員(46)=比例中国=の両後援会に籍を置く。先の衆院選では、増原氏の演説会の人集めや会場整理にあたった。

 しかし、後援会活動とのかかわり方は、父と子の世代で温度差がある。能と受。「働き始めて景気がよい時代を知らない。自民党政治の恩恵を受けた記憶もない」。有間さんは、自分たちにはない活動への「熱」を、父たちに感じる。

 それでも、40歳までの商工会青年部のメンバーで、自民党国会議員の後援会に加わる人は少なくない。後援会には、町議や商工業者たち町の「顔」が集う。町でなりわいを続ける人々にとって、後援会は自らを売り込む「社交場」でもある。

 ふと有間さんは考える。今までは父や町の先輩に「右にならえ」で済んだ。10年たてばしかし、今の後援会の重鎮たちが主力になり始めた年代に、自分も差し掛かる。暮らしや仕事に直結しない組織と、どうかかわればよいのか、かかわる必要があるのか―。商工会の会合でも、よく同じ悩みを聞く。

 次の衆院選をにらんだ動きが、町で活発化してきた。祖父や父の世代が支えてきた自民党議員の後援会は巻き返しを狙い、対する民主党も後援会の組織づくりを加速させる。民主党対自民党。町で後援会は、政治、政党の代名詞ともなる。

 その政党の選択という要素が、政権交代で加わった。「一つだったら楽だったかも」と有間さん。商工会の次世代は、後援会との向き合い方をめぐる惑いの中に立つ。

279名無しさん:2010/03/04(木) 23:24:51
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/matsurigoto/series/Sr201001300174.html
<8>強まる逆風、されど政治 支援者のいら立ち・期待 '10/1/30

--------------------------------------------------------------------------------


 貸し切りバスの車内は、ざわついていた。24日、広島県北広島町から向かった先は広島市南区のホテル。民主党の橋本博明衆院議員(39)=広島3区=の新春の集いがあった。

 「本当に、来られるんじゃろうか」。23人が乗る車内に、同じ懸念の声が飛び交う。元町議の山田昭三さん(82)も気をもむ。来賓の小沢一郎幹事長は前日、資金管理団体の土地購入をめぐる事件で東京地検特捜部の事情聴取を受けていた。

 山田さんは、合併前の旧千代田町議を2期務めた。自民党系の無所属。自民党の衆院議員を支援してきたが2年前、橋本氏の後援会に転じた。「中山間地域の疲弊をよそに、税金の無駄遣いを減らす姿勢が見えない」。一方で、民主党という政権の対立軸が台頭してきた。長年、支えてきた党との決別に、惑いはなかった。

 その実現を託した民主党への期待は、昨夏の衆院選まで膨らみ続けた。昨春、町の商店街で半世紀近く営んだ給油所をたたんだ。人と車の往来が減り、タンクの更新期に合わせて決断した。近所の米農家は、赤字と後継者不足にあえぐ。「とにかく変えんと」。一心に選挙で動いた。

 あれから5カ月。新春の集いで、小沢氏はもっぱら党の理念を口にした。「政治家主導」「地方分権」「国民の生活が第一」。かつて橋本氏が塾生として政治を学んだ私塾主宰者の弁に、山田さんは聞き入った。

 「口だけじゃ」。北広島町に帰るバスの車中では、小沢氏の演説と政治姿勢をののしる声が出た。「政治とカネ」の問題で党への逆風も強まる。それでも山田さんの意中は、昨夏の1票に込めた希望に今も傾く。幹事長が唱える理念の実現は、町の衰えをくい止める一助になる―。

 松本照雄さん(77)は、北広島町豊平地区で農業を営む。衆院選後、比例代表で当選した自民党の河井克行氏(46)の支援を続けるかどうか、迷った。

 河井氏の国政初挑戦から17年間、後援会員として自宅の壁にポスターを張り続ける。12歳の時、父が戦死した。地区の遺族会の世話が縁で、自民党と追悼法要に毎回訪れる河井氏を支持してきた。

 野党の今、河井氏は党の古い体質を責め、党は民主党に批判の矛先を向ける。「自分たちが何をするのか、肝心な話が出てこない」。失業対策など待ったなしの課題も、山積みのはずだ。松本さんは、いら立つ。

 これまで必ず投票してきた。国政の動きを見逃さず、町議会も傍聴し続ける。「政治家は有権者の声をもとに地道に活動し、仕事ぶりを有権者が点検する。その積み重ねが生活をよくする」。松本さんの自負である。

 衆院選に小選挙区が導入されて14年たち、二大政党制が進んだ。民主党か、自民党か。政権の選択肢は絞られてきた。「議員も有権者も自らの信念を貫き、責任を果たさないと」。いま一度、自民党を信じ苦言しよう。松本さんは、そう自分に言い聞かせる。

 さまざまな風にさらされながら、自らに政治を問い直す支援者たちの姿が町にあった。=第3部おわり

280名無しさん:2010/03/06(土) 02:42:35
>>253など

http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/100305/ngt1003052115003-n1.htm

自民衆院新潟5区、4月に候補決定
2010.3.5 21:14

自民党新潟県連は衆院新潟5区の選挙区支部長=候補者を4月に設置する地元の支部長選考委員会で絞り込む方針を固めた。

新潟5区は過去2回の選挙に党公認で立候補した米山隆一氏(42)が支部長を務めていた。いずれも現職の田中真紀子氏(66)=民主=の厚い壁に阻まれたが、次期衆院選の出馬にも意欲を示している。ところが、今年2月に前回の衆院選比例北陸信越ブロックで再選された現職の長島忠美氏(59)が新潟5区へのくら替えを表明。長島氏は平成16年の中越地震当時の山古志村長として全村避難を指揮したことで知られ、中越地震の被災地とほぼ重なる衆院新潟5区内の調整の行方が注目されていた。候補者選考で県連が党本部に求めた地元の意向重視に従った形となった。

281チバQ:2010/03/06(土) 11:38:23
そろそろこっちかな
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/219091.html
民主「4月補選困る」 町村陣営は準備態勢 小林議員の辞職不可避 (03/06 07:08、03/06 07:13 更新)
 陣営幹部が政治資金規正法違反で逮捕された民主党の小林千代美衆院議員(道5区)の議員辞職が避けられない見通しが強まり、道内の民主党関係者に5日、波紋が広がった。これに対し、5区で議席奪還を目指す自民党は、補欠選挙をにらみ水面下で準備作業に入った。

 「世論の風当たりは厳しいが、辞めて状況がどれだけ変わるか…」。民主党北海道関係者は5日、困惑の表情を浮かべた。

 小林氏が15日までに辞職すれば4月25日の補選となるが、「とても選挙を戦える状態じゃない」(党関係者)と、先送りを求める声が上がった。

 一方、小林氏が辞職した場合、比例代表道ブロックから転じて5区補選に出馬するとみられる自民党の町村信孝元官房長官の陣営は選挙態勢の準備に入った。

 今のところは小林氏の辞職を15日以降と想定しており、7月の参院選と同日選挙となることを視野に、「辞職が決まれば即応できる態勢」(町村氏周辺)を整えるという。

282とはずがたり:2010/03/06(土) 12:24:58
ここは町村に議席与えて総裁候補の権利を贈与の一手だと思います。
町村総裁で自民党はとてつもない惨敗してくれますよ♪

283神奈川一区民:2010/03/06(土) 12:43:38
>>282
重ね重ね中川昭一氏が可哀想です。
本来なら繰り上げ当選なのに。

284名無しさん:2010/03/07(日) 18:55:31
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100307ddlk07010171000c.html

自民県連:4区支部長、衆院選へ選考委 5人以上が候補、県議の意向確認へ /福島
 自民党県第4選挙区支部は6日、次期衆院選の公認候補となる支部長の選考委員会を会津若松市内で開いた。各支部などから女性や会津地方出身の県外在住者を含む5人以上が候補に挙げられたため、会津地方選出の同党県議4人が月内にそれぞれの意向を確認することになった。確認結果を踏まえて4月上旬に選考委員会を開き、今夏の参院選前には決定したい考えだ。

 同支部では、支部長だった渡部篤氏(57)が昨夏の衆院選で落選し、辞任。党本部から後任の人選を委ねられた同支部が昨年12月、支部役員ら25人からなる選考委を設置し、公募ではなく、自薦を含めた推薦方式で候補者を募ることにしていた。【太田穣】

毎日新聞 2010年3月7日 地方版

285名無しさん:2010/03/09(火) 06:19:38
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5851
自民・静岡3区支部長に宮沢博行氏
2010.3.9 03:44

286チバQ:2010/03/11(木) 21:55:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100311/stt1003110122000-n1.htm
民主、比例単独の新人 「生き残り」目指して勉強会
2010.3.11 01:22
 昨年の衆院選で、選挙区では出馬せず比例代表の単独候補として当選した民主党の新人議員らが、勉強会を発足させることが10日、わかった。11日に初会合を開く。

 民主党の新人衆院議員143人のうち、比例単独は33人。その多くは、次期衆院選に向け、自分が立候補する選挙区を決めたい考えだ。しかし、衆院選で圧勝したため、ほとんどの選挙区が埋まっている。

 平成17年の郵政選挙で大量当選した自民党の小泉チルドレンの中でも、比例単独議員の大多数が昨年の衆院選で国会から姿を消しただけに、民主党の比例単独議員らの危機感は切実だ。

 勉強会は、政策や国会質問、選挙活動での能力アップを目指すが、ライバル同士の生き残りをかけた場になりそうだ。

 参加予定の一人は「党にどう貢献していくかをみんなで真剣に考えていく」と話している。

287チバQ:2010/03/11(木) 22:04:47
こっちむきかな
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001003110001
菅家・会津若松市長 国政転出に含み
2010年03月11日


 菅家一郎・会津若松市長は10日、来春の市長選への態度を、早ければ9月市議会で表明する考えを記者会見で示した。「後援会や支持者の意向を踏まえて慎重に判断したい」と話す一方、「別のステージでの活動を求められても、しっかり出来るキャリアはある」とも述べ、国政転出に含みを残した。菅家市長は現在、3期目。


 4期続ける利点について「これまで培ったネットワークを生かし、地域の皆さんとコミュニケーションを密にできる」と強調しつつ、「市民には新鮮に映らないかもしれないし、思い切った発想を実現しようとすれば、慎重になってしまう」とデメリットも指摘。「自問自答している」と締めくくった。

288ぐらもん:2010/03/11(木) 23:19:00
空白区等をまとめました。高齢議皆が皆いなくなれば意外にもかなり選挙区が空くのですがそうならないでしょうね・・。

現時点で与党系議員空白選挙区(想定候補)
宮城6(社民菅野再出馬?)
栃木3(比例玉木?)
群馬5(比例中島?)
埼玉11(小泉OR江原久美子?)
東京8(社民保坂OR比例川島?)
東京11(比例渡辺?)
東京25(比例竹田?)
大阪13(国新白石OR比例松岡?)
兵庫9(比例室井OR浜本?)
岡山3(西村内定)
島根2(亀井亜紀子?)
鳥取1(?)
山口3(?)
山口4(戸倉?)
香川3(社民米田?)
愛媛2(?)
高知1(田村?)
高知2(?)
高知3(?)
福岡11(?)
宮崎3(社民?)
熊本4(?)

与党系議員引退選挙区
長野3(羽田)→早川周作?

選挙違反で空白
北海道5(小林)→峰崎?
熊本3(後藤)→中屋大介?

与党系高齢(改選時70以上)及び引退濃厚区
北海道1(横路)
北海道9(鳩山)「総理辞任なら」
北海道10(小平)
岩手4(小沢)
山形1(鹿野)
福島4(渡部)
栃木4(山岡)
神奈川5(田中)
神奈川6(池田)
三重1(中井)
大阪8(中野)
広島6(国新亀井)
鹿児島3(国新松下)

289名無しさん:2010/03/12(金) 01:33:08
>山口3(?)
中屋が九州比例下位で繰り上げ濃厚だから動けないな
宇部出身だから、選挙区としては相応しいのだが

290名無しさん:2010/03/13(土) 05:54:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100313-OYT8T00104.htm

ホーム>地域>群馬

自民県連会長、支部長公募へ

 昨夏の衆院選敗北から自民党県連の立て直しを図るために結成された「党再生プロジェクトチーム」が、県連会長と小選挙区支部長の公募制を導入し、さらに、県連独自の政治塾を開設し人材養成を図る方向で調整していることが分かった。近く原案をまとめる。

 県連は今後、詳細を詰めていくが、県連会長は党員から、支部長は党員以外からも募集する考え。ただ、衆院選以降、支部長の空白が続いてきた2、3区では、先月に支部長代行を決めたばかりで、参院選までは同代行を選挙責任者とする。

 一方、政治塾は設置準備会を設け、早ければ、参院選前に塾生の募集を始めるとしている。今後、県選出国会議員らの意見をまとめ、適用時期も含めて確定させる方針だ。

(2010年3月13日 読売新聞)

291ぐらもん:2010/03/13(土) 14:13:40
>>288続きです
自民空白、支部長不在区(公募等意欲候補)
北海道1、3、4、7、8、9、10、11(中川郁子?)
秋田1
岩手1、3、4
宮城1(土井享)、5
山形2
福島4
栃木3
群馬2、3
茨城1(赤城徳彦)、5、6(丹羽雄哉)
千葉2、4、13
埼玉1、3、4、5、6、7、9、10、11、12、13、14、15(空白区は公募方針)
東京2(深谷隆司)、5、12、16(木村勉)、21、23(伊藤公介)
神奈川12(桜井郁三)、16
山梨2
新潟1、2(近藤基彦)、3(稲葉大和)、4
長野1、3
愛知1、2、3、4、5(寺西睦)、9、11、12
静岡2、3(宮沢浩行内定)、5、6
三重3
滋賀2、3(宇野治)、4
奈良1
大阪1(中馬弘毅)、5、6、11、16、17(岡下信子?)、18
京都2、3、4(中川泰弘)、6
兵庫2、4、7、8、11(戸井田徹)、12
和歌山1
岡山2
広島7
徳島1
香川2
福岡1、2、4、10(西川京子)
佐賀1
宮崎1
熊本1
鹿児島1(保岡興治)、3(宮地和明)
沖縄1、2、3

コスタリカ区
宮城2(秋葉賢也、中野雅志)
福島5(吉野昌芳、坂本剛二)
広島3(河合克行、増原義剛)
福岡11(武田良太、山本幸三)
熊本2(野田毅、林田彪)

292ぐらもん:2010/03/13(土) 14:39:14
>>291続き
空白区補遺
山梨3

自民、改革、公明、みんな、平沼競合区
秋田3 自民:御法川信英 平沼:村岡敏英
栃木3 自民:?     みんな:渡辺喜美
茨城7 自民:永岡英子  改革:中村喜四郎
千葉5 自民:園浦健太郎 みんな:田中甲
埼玉11 自民:公募(新井悦二?)平沼:小泉龍司
東京15 自民:?     みんな:柿沢未途
神奈川4 自民:林潤    みんな:浅尾慶一郎
神奈川6 自民:?     公明:上田勇
神奈川8 自民:福田峰之  みんな:江田憲司
神奈川17自民:牧島かれん 無所属:井上義行(みんな入りか?)
山梨2  自民:?     平沼:長崎公太郎
新潟5  自民:長島忠美  自民:米山隆一
静岡7  自民:片山さつき 平沼:城内実
大阪2  自民:川条志嘉  平沼:左藤章
大阪3  自民:柳本卓治  公明:田端正広
大阪5  自民:?     公明:谷口隆義
大阪6  自民:?     公明:福島豊
大阪16 自民:?     公明:北側一雄
大阪17 自民:岡下信子? 改革:西村真悟
兵庫2  自民:?     公明:赤羽一嘉
岡山3  自民:阿部俊子  平沼:平沼赳夫

293とはずがたり:2010/03/13(土) 14:47:25
ぐらもんさん有り難うございます。
高齢議員の引退させてそれなりに新陳代謝図っていかないと組織としては活性化しないでしょうから比例下位が余ってる現在の課題ですが,そもそも参院選をどう乗り切るかが課題っすよね・・。

294名無しさん:2010/03/17(水) 18:44:24
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1089

295名無しさん:2010/03/19(金) 04:27:37
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/100319/ibr1003190308002-n1.htm

衆院選候補者選考委に民間有識者 自民党茨城県連
2010.3.19 03:08

 自民党茨城県連が現在空席となっている衆院選1区総支部長などの人選について、選考委員会に初めて民間有識者を起用することが18日、分かった。総支部長は衆院選の候補者となるため、多角的な視点から「選挙に勝てる」候補者を選ぶ。県連では「過去に例がない」という画期的な試みで、次期衆院選での巻き返しを図りたい考えだ。(前田明彦)

 現在、総支部長が不在なのは1区、5区、6区。1区は元農水相の赤城徳彦氏(50)が務めていたが、昨年12月の支部総会で「ゼロに戻りたい」として、総支部長の職を返上。

 5区は「調整中」として空白で、6区は衆院選の敗戦後、地元や県議から反発があったため、同じく総支部長が空席となり、そのままの状態が続いている。

 だが、県内では今夏の参院選と冬の県議選を控えているほか、県連内から「いつ(衆院議員)選挙となってもおかしくない」という声が噴出。総支部長を据えたうえでの選挙態勢の整備を求める声があがっており、候補者の選定が急務となっている。

 そのため、先月末の定期大会で葉梨衛幹事長が党員に対し、「自薦、他薦を問わず、新進気鋭の人材の発掘にご助言、ご尽力ください」と呼びかけ、公募も含めて広く人材を募るとしていた。

 さらに、選考の過程で民間の意見も取り入れることで、旧来の“密室政治”を脱却した新生自民党としてイメージを刷新し、選挙に臨む。

 民間有識者の起用は、今週初めに行われた県連の選挙対策委員会で決定。県連幹部によると、人選については未定だが、選考委員の候補としては、県内企業経営者や各種団体の代表などを起用する方向で検討を進めていく方針という。

296名無しさん:2010/03/24(水) 11:22:36
>自民党は、鳩山氏の除名で空席となった衆院福岡6区支部長の公募を近く開始。次期衆院選で対抗馬を立てる方向だ。

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032401000315.html

自民党、鳩山邦夫氏の離党承認 処分は見送り

 自民党は24日午前の党紀委員会(中曽根弘文委員長)で、夏の参院選前の新党結成を公言し離党届を提出した鳩山邦夫元総務相=衆院福岡6区=に対する処分を見送り、離党を承認した。

 党内には、鳩山氏に同調する動きを封じるため、離党届を受理せず除名などの厳しい処分にするべきだとの意見もあったが、鳩山氏が処分に反発し“泥仕合”の様相を呈すれば、党のイメージダウンになるとの判断に傾き、穏便な措置に落ち着いた。

 自民党は、鳩山氏の除名で空席となった衆院福岡6区支部長の公募を近く開始。次期衆院選で対抗馬を立てる方向だ。鳩山氏は15日に「今の自民党では民主党に勝てない」として新党結成を表明、離党届を出した。

2010/03/24 11:07 【共同通信】

297名無しさん:2010/03/24(水) 16:48:45
民主党:生方副幹事長が留任 6区地元は安堵 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100324ddlk12010074000c.html

 民主党の小沢一郎幹事長ら党執行部を批判したとして党副幹事長を解任される方針だった生方幸夫衆院議員(千葉6区)が23日、一転して小沢幹事長から留任を求められ、了解して続投することになった。解任に反対していた党6区総支部関係者は安堵(あんど)しているが、党本部の対応のぶれを県内有権者に印象づけた格好だ。

 解任方針を巡っては生方氏が支部長を務める同総支部の幹事や地元の湯浅和子県議ら有志6人が23日、取り消しを求める文書を鳩山由紀夫代表と小沢幹事長あてに提出。文書で「あまりにも突然で国民の失望を招くものだった。生方氏の主張も聞き、自由闊達(かったつ)に議論でき、結党の精神『透明性のある、説明責任を果たす政党』を目指すべきだ」などと指摘していた。

 文書を党本部に持参した湯浅氏は「いろいろあったが、物を申し理解されたことはよかった。党の再生につながってほしい」と胸をなで下ろした。生方氏は23日の党常任幹事会で正式に解任される見通しだった。【森有正】

毎日新聞 2010年3月24日 地方版

298チバQ:2010/03/30(火) 12:19:06
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100330t61010.htm
自民いわき総支部 福島5区支部長 党本部に選定一任
 自民党の次期衆院選公認候補予定者となる福島5区支部長の選考について、同党いわき総支部は29日、「個別の名前を挙げるのは拙速。選考を党本部に一任する」との結論をまとめた。近く福島県連を通じて党本部に報告する。

 福島5区は、坂本剛二氏と吉野正芳氏が交互に立候補するコスタリカ方式を採用していた。昨年夏の衆院選で解消、5区から立候補した坂本氏が落選し、3区に回った吉野氏は比例代表で復活当選した。5区支部長には2人とも意欲を示しているとみられ、支部は党本部から今月中に選定するよう求められていた。

 会議後、青木稔総支部長は「個人名を挙げると、(坂本、吉野氏の)両陣営が割れる格好となり、夏の参院選が戦えない」と説明。「党本部の責任で解消したコスタリカ方式について、支部ではどうこう言えない。現時点での結論はこれ(党本部一任)しかない」と話した。

 25日の総支部拡大役員会では、5区支部長を「公募で選ぶべきだ」「3区も5区も今まで同様に」「コスタリカ復活を」などの意見が出ていた。



2010年03月30日火曜日

299チバQ:2010/04/07(水) 12:22:44
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100407-OYT1T00375.htm
小沢氏元秘書、高橋嘉信・元議員が引退意向
 昨年8月の衆院選に岩手4区から出馬し、落選した元衆院議員の高橋嘉信氏(56)が、今月はじめ、奥州市などの地元支持者らに政界を引退する意向を文書で伝えていたことが、6日分かった。


 高橋氏は、小沢一郎・現民主党幹事長の秘書として20年間働き、2000年の衆院選東北比例ブロックに自由党から出馬し初当選。1期務めた後、06年の奥州市長選に出馬したが、落選した。

 支持者らに渡した文書はB5判で3枚。小沢氏を「国民の大多数から嫌悪される存在」「理念なき権力闘争を理解する国民はいない」と批判した上で、「(小沢氏の)秘書であった事実は変えられない。政治の道を去ることが自らのなすべき事」として、3月で事務所を閉鎖したことを報告している。

 読売新聞の取材に対し、高橋氏は「取材には応じられない」と話している。

 後援会幹部によると、高橋氏は「ジャーナリストに転身する」と話しているという。だが、その一方で後援会組織は解散させず、「しばらくは新党結成など動きを注視したい。政界再編となればいずれ再び出番があるかもしれない」と、今後の政界復帰に含みをもたせているという。

(2010年4月7日10時22分 読売新聞)

300チバQ:2010/04/14(水) 22:53:56
>>280
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/100414/ngt1004142018000-n1.htm
自民・長島氏、選挙区にくら替えへ 新潟
2010.4.14 20:18
 自民党の長島忠美衆院議員(59)が14日、過去2回当選を果たした衆院比例代表北陸信越ブロックから選挙区の衆院新潟5区にくら替えすることになった。自民党新潟県連の第5選挙区支部代表者会議で同日、選挙区の候補者ポストである支部長に長島氏を推薦することを満場一致で決めたため。

 代表者会議には5区管内の14地域支部から35人が出席、地域に密着した勝てる候補として長島氏を推薦することを決めた。近く県連を通じて党本部に推薦される予定で、長島氏は「議席奪還に全力投球する」と抱負を語った。

 新潟5区は民主党の田中真紀子氏(66)が現職。過去2回は前支部長の米山隆一氏(42)が、長島氏と二人三脚の選挙戦を展開したが苦杯をなめた。米山氏は次期選挙にも意欲を示していた。

301とはずがたり:2010/04/14(水) 23:59:21

萩原氏が自民党支部を解散 衆院岡山2区
http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010041323322943

 昨年の衆院選で落選した自民党の萩原誠司元衆院議員が、代表を務めていた岡山2区の党支部を解散したことが13日、分かった。

 自民党県連や県選管によると、萩原氏は今月5日に支部解散届を県選管に提出、受理された。岡山2区は逢沢一郎衆院議員(岡山1区)が支部長代行となり、新たに支部を設ける予定という。

 衆院選後、党本部は萩原氏の支部長再任を県連に打診したが、地元県議らが「次回出馬の意思が明確でない」などとして異論を訴えていた。支部解散について、萩原氏の事務所は「責任者がいないのでコメントできない」としている。

 自民党では原則として立候補予定者が小選挙区支部長に就いている。同党県連の天野学幹事長は「岡山2区の候補は白紙から検討していくことになる」と話しており、次回衆院選で萩原氏が岡山2区で同党から出馬するのは困難とみられる。

【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】

302名無しさん:2010/04/15(木) 07:17:58
>>300
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20100415-OYT8T00128.htm
自民5区支部長長島氏を推薦へ

 自民党県第5選挙区支部は14日、長岡市内で代表者会議を開き、空席となっている支部長について、長島忠美衆院議員(59)(比例選北陸信越ブロック)を推薦することを決めた。近く同党県連に報告する。

 支部長は原則、次期衆院選の公認候補予定者となる。自民党の新潟5区からは、昨年の衆院選で落選した米山隆一氏(42)も3度目の出馬を目指していたが、長島氏が今年2月に小選挙区にくら替えする意向を表明していた。

 長島氏は読売新聞の取材に対し、「役割の大きさを感じ、議席を奪還するために最善を尽くす」と述べた。

(2010年4月15日 読売新聞)


米山 隆一ブログ
http://www.election.ne.jp/10840/82525.html

米山 隆一 at 2010/4/02 08:28:01
 ものすごく久しぶりのアップです。今まで連絡不足で大変申し訳ありません。

 さて、私はなんと現在、和光市で司法修習を受けています。直前まで医者に戻るつもりで周囲にもそう言っていたので驚かれる方も多いでしょうし、又関係各位に大変ご迷惑を掛けてしまったのですが、兎も角もそう決めました。

 司法試験は随分前に受かっていたのを放っておいたのですが、今後の活動の為にも、改めて法律、そしてそこに現れる現実の社会というものを勉強し直そうと思っています。

 従ってこのブログは、来年の8月末迄は「42歳の修習日記」となります(苦笑)。その後がどうなるかは政治状況次第なのですが、志を失わずに頑張りますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

303とはずがたり:2010/04/15(木) 11:26:51
米山氏優秀だなぁ。医者に弁護士(?)かー。

304名無しさん:2010/04/15(木) 11:34:35
>>303
なにせ彼は鉄門の人間(鉄門倶楽部会員、正確には鉄門倶楽部現役会員)&司法試験第二次試験合格ですから。

305とはずがたり:2010/04/15(木) 11:38:06
鉄門…しらべました。東大医出かっ。。
もう真紀子の後任に民主からどうだw

306名無しさん:2010/04/15(木) 11:44:41
>>305
ちなみに鉄門の人間とは、東大医学部医学科卒の人(学生は鉄門の学生会員)若しくは他校出身(非本学卒)でも東大医学部教授”など”で貢献して認められた人。

307名無しさん:2010/04/15(木) 11:54:49
米山さんに関する意見は大きく分けると二つ

・真紀子相手で、しかも自民党に逆風の選挙で善戦したんだし、いい候補なのではないか?
(≒2回連続比例単独の某村長さんよりいいのではないか?)

・資格マニアで政治には向いていないのではないか?

私は前者の意見なので、民主党に欲しいですw

308とはずがたり:2010/04/15(木) 13:26:14
例え資格マニアでもまあ頭がいいのは間違いなさそうではありますね。
自民党参院埼玉選出の古川俊治とかどうなんでしょうかねぇ?医者で弁護士だけど。

309名無しさん:2010/04/15(木) 13:41:42
意見と書いたのが「私個人の意見」と勘違いされてしまったのかな?
二つの意見は有権者たちの声及びネットでの意見の要約です。

慶應さんの古川さんに関してはwiki程度でしか知らないので
私にはコメント出来ないです。

では。

310ぐらもん:2010/04/15(木) 23:07:32
何で消費税上げることを前提にしているのか?
もう上げる事決めたみたいことを言う仙谷は本当の所「貧乏人は死ね」と思ってんじゃないか?

仙谷国家戦略担当相 「次期衆院選で消費税アップ掲げる」
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100413/mca1004131116023-n1.htm
 仙谷由人国家戦略担当相は13日午前の閣議後の記者会見で、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に消費税率アップを掲げるか否かについて、「歳入改革を掲げて選挙をしなければ、国民に対してはなはだ失礼なことになる。(そうしないと)信頼のおける政権として、もう1期やってみろという話にはならない」と述べ、任期途中でも消費税率アップを含めた歳入改革を掲げて解散すべきだとの考えを示した。

 また、政府の財政状況について「今の税収のまま続けば大きな壁にぶち当たる」とも述べ、早急な歳入改革が必要との認識を示した。

311名無しさん:2010/04/16(金) 14:44:10
福島5区
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/4906

◇5区支部長は坂本氏で調整か

 空席の県第5選挙区支部長は、16日に党本部が結論を出す方針。支部長候補の5区の前衆院議員の坂本剛二氏と、3区に移って比例東北で当選した吉野正芳氏から判断を委ねられており、坂本氏で調整するとみられる。

312名無しさん:2010/04/17(土) 07:35:33
>自民党内には中川氏の後継として郁子さんを推す声が根強い。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100417ddm041010113000c.html

選挙:北海道・帯広市長選 あす投開票 衆院選にらみ支援
 ◇「活動解禁」表舞台に−−石川氏/「ブランド」復活へ−−中川夫人
 任期満了に伴う北海道帯広市長選(18日投開票)で、政治資金規正法違反で起訴された石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=と、急死した故中川昭一元財務・金融担当相の妻郁子(ゆうこ)さん(51)が精力的に動いている。石川議員は民主党を離党したものの、民主推薦候補を支援し、地元での政治活動を“解禁”した。一方、次期衆院選への出馬が取りざたされる郁子さんは「中川ブランド」復活へ向け、自民推薦候補を支援する。市長選を契機に両氏が浮上を狙う展開となっている。

 石川議員は「市長選で自分が前面に出るとマイナスになる」と懸念し、裏方に徹していた。だが、民主推薦候補の総決起大会があった2日以降は積極的に表舞台に立つ。「(支持者から)誰を応援しているのかずいぶん聞かれるので、ここで表に出ていくのがいいと判断した」。石川議員は方針転換についてこう説明する。

 一方、中川氏の妻郁子さんの自宅は東京都内にある。だが、3月以降、週の半分は帯広で過ごし、11日の告示以降は帯広に張り付く。

 09年10月の中川氏の急死後、後援会は解散。帯広の保守勢力の足並みは乱れた。市長選と同時に行われる市議補選では、自民系市議3人が離党して候補を擁立し、民主の推薦を取り付けた。「中川ブランドでなければ自民はまとまらない」。自民党内には中川氏の後継として郁子さんを推す声が根強い。【田中裕之】

==============

 ◇帯広市長選立候補者(届け出順)
上野敏郎(うえの・としろう) 63 [元]市議長 =無新[自][公]

米沢則寿(よねざわ・のりひさ)54 [元]会社役員=無新[民]

猪股寛(いのまた・ゆたか)  64 [元]道職員 =無新

毎日新聞 2010年4月17日 東京朝刊

313名無しさん:2010/04/20(火) 16:11:53
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/5023
現職支援なら「衆院支部長」 参院選で自民党本部
2010年04月20日

 自民党県連の中村幸一会長は19日、党本部で大島理森幹事長らと参院選宮崎選挙区(改選定数1)への対応を協議した。


 党本部側は上杉光弘元自治相(68)が現職の松下新平氏(43)支援を明確にすれば、上杉氏を「県衆議院支部長」職に登用する考えを示した。

 中村氏は党本部の意向を近く上杉氏に伝え、松下氏支援を申し入れる。

314チバQ:2010/04/21(水) 12:16:47
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100421ddlk07010162000c.html
自民党:5区支部長に坂本氏 党本部が決定 吉野氏、3区を拒否 /福島
 自民党本部は20日、次期衆院選候補となる県第5選挙区支部長を坂本剛二前衆院議員(65)に決め、県連に伝えた。吉野正芳衆院議員(61)には第3選挙区支部長への就任を打診したが、吉野氏は拒否。選挙区と比例代表に坂本氏と交互に立候補する「コスタリカ方式」の復活を求めた。

 両氏は共に5区が地盤。昨夏の衆院選で、党本部が同方式を解消し、坂本氏が5区で出馬。吉野氏は3区転出を余儀なくされたが、比例で復活当選した。

 県連は、3区支部長の人選作業が必要となり、26日の県連大会後の役員会で対応を決める。支部長代行には斎藤健治幹事長が就くという。斎藤幹事長は「ややこしいことになった。党のためではなく自分のため」と吉野氏を批判し、吉野氏が務める県連会長の交代を求める可能性も示唆した。【関雄輔】

毎日新聞 2010年4月21日 地方版

315チバQ:2010/04/22(木) 23:42:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20100421-OYT8T01313.htm
衆院選挙区問題吉野氏が先送り
「参院選以降に」
 自民党の吉野正芳衆院議員(比例東北)は21日、連合後援会の緊急役員会をいわき市内で開き、次期衆院選への対応について、今夏の参院選以降に結論を先送りすることを決めた。今週末にも後援会の拡大役員会を開き、地元支援者に対して説明する方針。

 後援会幹部によると、非公開で行われた緊急役員会では、20日に吉野氏が党執行部から受けた3区支部長の要請を拒否し、特定の選挙区を持たない県衆院支部長に就いた経緯を報告。今後は当面、地元の5区を中心に全県的な活動を続けていく意向を説明し、了承された。

 吉野氏は報道陣に対し、「県議時代からずっと自民党なので、舛添さんのように離党なんて事は考えない。(衆院選は)先の事。まずは政権奪還」と、党の参院選勝利を最優先する考えを強調した。また、自身の県連会長職について斎藤健治・県連幹事長が進退を問う考えを示したことについては、「直接言われていないので、コメントできない」と述べるにとどまった。

(2010年4月22日 読売新聞)

316メル友 写メ エッチ テレビ電話:2010/04/27(火) 01:41:27
http://www.vipcall.biz/?c=44&amp;a=107 <a href=http://www.vipcall.biz/?c=44&amp;a=107&gt;メル友 写メ エッチ テレビ電話</a>

317名無しさん:2010/04/29(木) 12:11:12
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100429ddlk12010074000c.html
自民県連:衆院4選挙区で候補者を公募 /千葉

 自民党県連は28日、昨夏の衆院選敗北や離党などで候補不在となっている衆院の県内4選挙区で、候補者を公募すると発表した。田久保尚俊幹事長は「民主党に負けないような適任者を選びたい」と話した。

 対象は、千葉2区▽4区▽9区▽13区。7月の参院選を控えて新党発足が相次ぎ、閣僚から衆参同日選をめぐる発言が出ていることもあり、党本部から空白区の候補者を決めるよう指示があったという。

 県連幹部や県議、有識者らで公募委員会をつくり、5月末をメドに決定する方針。応募は5月10日必着。要項は県連ホームページに掲載する。【森有正】

毎日新聞 2010年4月29日 地方版

318名無しさん:2010/04/29(木) 15:09:27
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1272520668
衆院4選挙区の支部長公募 自民県連
2、4、9、13区「ダブル選も視野」 
2010年04月29日14時57分

 自民党県連の田久保幹事長は28日、記者会見を開き、衆院選の小選挙区で不在のままとなっている同党の支部長を公募すると発表した。公募するのは2、4、9、13区の4選挙区で、選ばれた支部長は次期衆院選の候補者となる。申し込みは29日から5月10日(必着)まで受け付ける。

 田久保幹事長は「7月の参院選は衆院選とのダブル選挙となる可能性もある。党本部から支部長の空白区を埋めるよう強い要請があった」と述べ、新たな人材を発掘し、4選挙区の支部長を5月末をめどに決定する方針を明らかにした。

 自民党は、衆院選で惜敗率が60%に満たなかった2区と4区で現職支部長の差し替えを決定。9区は支部長を務めていた水野賢一前衆院議員が離党し、13区は支部長だった実川幸夫前衆院議員が引退したため空席となっていた。

 応募資格は25歳以上で、選挙区内に在住していない者も応募が可能。田久保幹事長は「負けた選挙区から立候補し、粘り強く戦える人を求めている」と期待した。

 応募は、政治に対する考え方や理念を小論文にまとめ履歴書などとともに提出する。

 記入用紙のデータは県連のホームページからダウンロードが可能。問い合わせは自民党県連、電話043(227)7411。

 選考は(1)党本部(2)県連(3)支部(4)有識者ごとに、それぞれ選考委員会を組織し、協議の上で適任者を決定する。

319名無しさん:2010/04/30(金) 20:51:53
自民党 静岡県連
http://www.jimin-shizuoka.or.jp/

>静岡県の自民党では
>衆議院選挙区支部長(2区・5区・6区)
>を公募いたします。

http://www.jimin-shizuoka.or.jp/2_list.html

支部長不在の2区、5区、6区、7区のうち公募しないのは7区だけ。
次期総選挙までに城内実自民復党か?

320名無しさん:2010/05/02(日) 04:24:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20100501/CK2010050102000087.html?ref=rank
衆院1区 自民、県内初の公募へ
2010年5月1日

 自民党衆院茨城1区の選挙対策会議が三十日、水戸市内であり、次の衆院選の候補者を公募する方針を決めた。党関係者や各種団体の代表者らでつくる選考委員会を発足させ、公募の実施時期など詳細を決める。

 党県連によると、県内の衆院選挙区候補を公募するのは初めて。大敗した昨年の衆院選から党の再生を図る中で、新しい開かれた手続きで有為な人材を掘り起こすのが狙いだ。

 選考委をいつ発足させるかは未定だが、衆参同日選の可能性も視野に入れ早ければ夏までに組織したい考え。委員には茨城1区の地方議員ら党関係者のほか、多様な視点で選考するため、党外の団体代表や学識者らも登用する方向で検討する。

 出席者の一人は「偏った人や意見に頼らず、みんなで選んで、みんなで戦う態勢をつくるということだ」と公募の意義を強調した。

 茨城1区をめぐっては、昨年の衆院選まで支部長だった赤城徳彦元農相が落選後、支部長を返上する考えを表明。支部長は現在も事実上、空白のままとなっている。

 空白状態は茨城5区、丹羽雄哉元厚相が落選した茨城6区も同様で、両区でも今後、公募するかどうかを含めて候補者選びの検討を急ぐ。 

  (高橋淳)

321チバQ:2010/05/07(金) 20:48:57
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002953487.shtml
自民県内6支部長が不在 衆院選惨敗でなり手なし 

苦境の自民党。壇上で支援を訴える谷公一衆院議員、末松信介参院議員、安倍晋三元首相(左から)=4月24日、丹波市氷上町

 参院選が迫るなか、自民党が兵庫県内の衆院小選挙区ごとに置く12支部中6支部で、支部長不在の状態が続いている。昨夏の衆院選惨敗が尾を引き、引退などで空席となったポストに充てる有望な人材を見つけられずにいるからだ。支部長は各地域で選挙戦を仕切る役割を担っており、参院選兵庫選挙区から立候補を予定する現職末松信介氏(54)の関係者は「このままでは影響は免れない」と頭を抱えている。(木村信行)


 「外交も内政も不安定な民主党に過半数を取らせてはいけない。末松さんを勝たせてほしい」

 4月下旬、丹波市で開かれた自民党の集会。来賓の安倍晋三元首相は集まった約300人の聴衆にこう訴えると、壇上にいた末松氏、そして地元5区支部長の衆院議員谷公一氏(58)と握手を交わした。

 同党の現職衆院議員は、比例で復活当選した谷氏と9区(明石市、淡路)の西村康稔氏の2人。「5区と9区がしっかりと選挙を支えなくては。現職議員のいない支部は活動が低調になるから」(5区支部の党員)。

 昨年の衆院選時まで同党県連は、公明党の現職議員がいた2区(神戸市兵庫、北、長田区)、8区(尼崎市)を除く、10小選挙区に衆院議員の支部長を置いていた。だが、その衆院選で8人が落選。若手を中心に4人が次期衆院選を目指して支部長に復帰したが、4、7、11、12区は今も不在のままだ。

 落選した河本三郎氏が引退を表明した12区(旧姫路市域を除く西播磨)。三郎氏の父で元国務相の故河本敏夫氏の時代から保守が強い地盤だが、支部長代理の県議は「いい人材が見つからない。公募するしかない」と話す。

 落選した前職が、今月行われる西宮市長選に立候補を予定する7区(西宮、芦屋市)では、後任を打診していた地元出身の元官僚に断られた。地元県議は「慌てて選んでも仕方がない」と参院選後に先送りの構えだ。

 2、8区については、公明との関係から従来通り支部長選出を見送る方針だが、地元の自民市議は「自公連立が崩れた今、自民の基盤立て直しを優先すべき」と不満を漏らす。

 五島壮・自民党県連幹事長は「参院選で負ければ分裂、解党は避けられない」と背水の陣を強調。「支部長不在でも地方議員が結束し、兵庫の議席を何とか守らなければ」と言葉に力を込める。

     ◆

 兵庫選挙区にはほかに、民主現職の水岡俊一氏(53)▽民主新人の三橋真記氏(32)▽共産新人の堀内照文氏(37)▽みんなの党新人の井坂信彦氏(36)▽政治団体・幸福実現党新人の高木義彰氏(40)‐が立候補を予定している。

(2010/05/07 09:02)

322名無しさん:2010/05/07(金) 21:38:44
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/100507/ngt1005072122002-n1.htm
支部長に長島氏 自民衆院5区 新潟
2010.5.7 21:22

 自民党の長島忠美衆院議員(59)=比例代表北陸信越ブロック=は7日、新潟県長岡市内の地元事務所で記者会見し、党本部が先月30日付で衆院新潟5区の支部長に同氏を決めたことを明らかにした。

 長島氏は新潟5区の現職である田中真紀子氏(66)=民主=の夫、田中直紀氏(69)=同=が出馬する7月の参院選を前哨戦に位置付けて、「田中夫妻のホームグラウンドの長岡で1票でも上回りたい」と述べるとともに、「象(真紀子氏)にアリ(長島氏)が勝てる方法を考えたい」と議席獲得に意欲を示した。

 先の衆院選の県内6選挙区で全敗した自民党で、支部長が決まったのはこれが3人目。長島氏は週明けに支部長に正式就任し、参院選に向けた態勢固めを急ぐ考えだ。

323名無しさん:2010/05/08(土) 18:43:26
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1273283793
衆院選候補の公募に批判
地元から中止要請の動き 自民党県連
2010年05月08日10時56分

 次期衆院選に向け、自民党県連が県内4つの小選挙区で支部長を公募したことに対し、県議から批判が相次いでいることが7日明らかになった。選ばれた支部長は次期衆院選の候補者となるが、「公募は唐突。事前に詳しい説明もなく、地元軽視」「当初から念頭にある人物を候補者にするための、出来レースではないか」などと問題視。既に複数選挙区の自民県議から、公募の中止を県連に要請しようという動きが出ている。

 田久保尚俊幹事長は4月28日に記者会見を開き、「参院選と衆院選のダブル選となる可能性もある。空白区を埋めるよう党本部から要請を受けた」ことを理由に2、4、9、13区の4選挙区の支部長を公募する方針を発表した。応募期間は4月29日から5月10日までの12日間とされた。

 しかし、地元県議の一部から「幹事長が会見する前日、県連から送られてきたファクスでは2区と4区のみ公募する方針が示され、応募期限も14日までとされていた。しかし、その日の夕方に9区、さらに会見当日に13区も公募するというファクスが相次いで届いた。応募期限も10日までに短縮されていた」と、県連の方針変更を疑問視。

 別の県議は「募集期間が短すぎる。大型連休もあり、公募を検討するため、後援会を集めようと思っても間に合わない。“ハードル”が高すぎる」と困惑。さらに「公募する前から、ある区では官僚経験者、別の区では元衆院議員の名が取りざたされていた。こうした特定の人以外を公募からできるだけ排除しようとする意図も見え隠れする」と指摘し、公募中止要請の賛同者を集めていることを明らかにした。

324神奈川一区民:2010/05/08(土) 20:29:32
次期衆院選の神奈川12区は公募、桜井氏「応募しない」/自民党県連
2010年5月8日

 自民党県連(菅義偉会長)は7日までに、次期衆院選の神奈川12区(藤沢市、高座郡)の候補予定者を、公募で選考する方針を決めた。昨夏の衆院選で落選した元職の桜井郁三・元環境副大臣(66)は神奈川新聞社の取材に対し、「応募しない」と述べた。今後の動向は「未定」と語った。

 公募を行う理由について、県連の竹内英明幹事長は「支部の党員の意思で、候補者を選定したい」と説明。書類選考、面接、支部の党員投票などを経て、最終的には県連に置く選考委員会で決定する方向。関係者によると、元県議の星野剛士氏の名前が挙がっている。


 神奈川新聞http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005070074/

325チバQ:2010/05/09(日) 16:30:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20100509/CK2010050902000089.html
支部長選考委発足へ 自民県連、空白3選挙区で
2010年5月9日

 自民党県連は、次の衆院選の候補者となる選挙区支部長のうち、現在不在の茨城1、5、6区支部長を決める選考委員会を発足させる。岡田広会長が八日、明らかにした。党外の人材も委員に登用して多様な意見を聞き、県連として初となる公募を含めて選考方法を検討する。

 発足の時期について、岡田会長は「できるだけ早急に委員を選んで立ち上げたい」と話した。

 委員は県連役員や各選挙区の地域支部代表ら党関係者のほか、各種団体の代表らも加える。選考委の下に1、5、6区それぞれの部会を置き、各区を地元とする委員が中心となって協議する。

 1区については、四月末の1区選挙対策会議で公募を実施する方針を決めたが、その後、県連内部から「慎重に考えた方が良い」との意見が出たため、再検討することにした。

 三選挙区の支部長ポストは、1区の赤城徳彦元農相、5区の岡部英明氏、6区の丹羽雄哉元厚相が昨年の衆院選で落選後、空白状態が続いている。 (高橋淳)

326名無しさん:2010/05/10(月) 07:54:56
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100510000000000002.htm
自民県連7区支部長代行 塩谷会長が兼務
05/10 07:20

 自民党県連は9日、空席となっている衆院静岡第7選挙区支部長の問題について浜松市内で会合を開き、8区支部長を務める塩谷立県連会長が7区支部長代行を兼務することを決めた。
 7区支部長は前衆院議員の片山さつき氏=同市西区=が昨年の衆院選で落選後、空席が続いていた。会合には塩谷氏ら県連幹部、県西部の同党所属県議らが出席し、塩谷氏の支部長代行兼務を承認した。
 前支部長の片山氏が参院選比例代表への転出が決まり、夏の選挙戦を視野に7区支部の仮事務所は当面、佐原徹朗県議(湖西市・浜名郡)の事務所に置くことも決めた。
 県連は現在、衆院2、5、6各選挙区で支部長の公募選考を進めている。7区は地域事情などを考慮し「正式な支部長の選定は参院選後、状況を見て判断する」(塩谷氏)としている。

327名無しさん:2010/05/11(火) 00:02:05
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005100035/
衆院神奈川12区の候補予定者の公募を正式決定/自民党県連
2010年5月10日

 自民党県連(菅義偉会長)は10日、参院選に向け横浜市内で議員選対会議を開き、各地域の連合支部単位で決起大会を開催することなどを要請した。また、衆院神奈川12区の候補予定者を公募で選考することを正式決定。衆参ダブルも「ゼロではない」とし、参院選前に候補予定者を決めるスケジュールを組んだ。竹内英明幹事長は「16区も公募になると思う」との見通しを示した。

 議員選対会議には、国、県、政令市、一般市町の自民系議員ら約90人が出席した。菅氏は冒頭、「議員の皆さんが自分の後援会をまずしっかり固めることが、勝利に向けての最小限の条件」と強調。

 続けて、神奈川選挙区に出馬する現職の小泉昭男氏らがあいさつ。竹内氏が神奈川版の公約集「ローカルマニフェスト」を作成することなどを報告した。

 一方、12区の公募は、11日から県連のホームページなどで募集を始める。書類選考、面接で候補者を絞った後に街頭演説などを実施。支部の党員投票を経て、最終的には選考委員会で6月14日に候補予定者を決める予定。応募は、12区内に在住していなくても可能。応募時点では党員でなくても構わないという。

328名無しさん:2010/05/11(火) 05:33:06
http://yamagata-np.jp/news/201005/10/kj_2010051000121.php
自民、擁立作業本格化へ 衆院選の公認候補選考委を組織
2010年05月10日 08:13

 自民党県連は9日、衆院選県2区内の支部長・幹事長と県議による会合を県連大会に先立って山形市のパレスグランデールで開き、席上、次期衆院選の公認候補の選考委員会を組織、擁立作業を本格化させることを決めた。

 党県第2選挙区支部長を兼任している党県第1選挙区支部長の遠藤利明衆院議員をはじめ県議、支部役員らが出席した。各支部から選考方法や候補者について意見を聞いた結果、選挙区内を各ブロックに分け、県議と支部代表の計10人の選考委員を選出、具体的に候補者の名前を持ち寄り、検討していくことになった。今月中にも1回目の委員会を開く。

 県2区では先の衆院選に立候補した鈴木啓功氏が落選後、暫定的に遠藤衆院議員が選挙区支部長を務めている。参院選との同日選の可能性もささやかれる中、遠藤衆院議員は早期に県2区の公認候補を決め、体制を整える必要があるとの考えを示していた。

329チバQ:2010/05/11(火) 12:20:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100511/CK2010051102000102.html
自民県連 支部長に前職5人 残りの8人は参院選後
2010年5月11日

 自民党県連は十日、次期衆院選の候補者となる県内小選挙区支部長の一次公募の選考結果を発表した。計十三の空白ポストのうち5、9、10、14、15の各区は、昨年の衆院選で落選した前職に決定した。県連は夏の参院選後に二次公募を行うなどして、残る八人の支部長を決定する、としている。

 決定したのは、5区=牧原秀樹▽9区=大塚拓▽10区=山口泰明▽14区=三ツ林隆志▽15区=田中良生−の前職五氏。ほかに公募に応募した前職の金子善次郎(1区)、中根一幸(6区)、土屋品子(13区)、並木正芳(比例単独)の四氏は選任されなかった。

 党本部は昨年、衆院選の落選者のうち「惜敗率60%以上で六十五歳以下」を基準に、県内で前職六人を支部長に内定。このうち五人は今回の県連の公募でも選任されたが、土屋氏のみは選考から漏れた。

 新藤義孝県連会長は会見で、「(県連の選考委員会で)限りなく全員一致だった五人を決めた。異論があった人は選ばなかった」と説明した。

 一方、残る八小選挙区の支部長のうち、複数区では新人を内定したことを明らかにしたが、「地元での調整を進め、参院選後に発表したい」と述べた。参院選後には二次公募も行う方針で、今回選任されなかった人も応募できるという。

 昨年の衆院選で、自民は県内十五の小選挙区で全敗。比例で復活当選した2、8両区以外の支部長ポストは空白となっていた。

 3、4、7、12の各区の前職は落選後に引退を表明。一方、11区の前職新井悦二氏は、本紙の取材に「(昨年の衆院選で地元の自民県議らが対立候補を推した)ねじれの構図が変わらず、公募に応募しても意味がない」として応募しておらず、「次期衆院選で自民公認が得られなければ、無所属での出馬もある」としている。 (杉本慶一、柏崎智子)

330チバQ:2010/05/11(火) 20:55:14
>リスト掲載された前議員のうち土屋品子氏(13区)だけが選ばれず、新藤会長は「委員の意見が一致しなかった」とした。
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100511ddlk11010241000c.html
自民県連:次期衆院選、5小選挙区の支部長を発表 /埼玉
 自民党県連会長の新藤義孝衆院議員は10日、次期衆院選で党公認候補となる小選挙区支部長のうち、5選挙区の支部長を発表した。いずれも昨年夏に落選した前衆院議員。複数の新人も内定しているが、地元の調整を残しているため今夏の参院選後に発表する予定。

 2月に現職がいる2、8区を除く13選挙区の支部長を全国公募し、68人が応募。県連役員らによる選考委員会が論文や面接を基に、牧原秀樹氏(5区)▽大塚拓氏(9区)▽山口泰明氏(10区)▽三ツ林隆志氏(14区)▽田中良生氏(15区)の5人を選んだ。

 5人はいずれも「前回選で惜敗率6割以上で次期衆院選時に65歳以下」を条件に党本部が候補にリストアップ。県連に意見を求めていた。リスト掲載された前議員のうち土屋品子氏(13区)だけが選ばれず、新藤会長は「委員の意見が一致しなかった」とした。

 参院選後に実施予定の2次公募には、1次で漏れた人も再び応募できる。新藤会長は「参院選は党への貢献度を示すには最高の場」と述べ、参院選での働きぶりも選考の目安とする考えを示した。【稲田佳代】

331名無しさん:2010/05/11(火) 21:14:54
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/100511/ngt1005112032003-n1.htm
参院選に向けて支部長選任が急務 自民県連戦略会議 新潟
2010.5.11 20:32

 先の衆院選の惨敗理由を分析して党再生の在り方を検討している自民党新潟県連の戦略会議(座長・石井修県議)は11日の党議で1次答申を報告、7月の参院選に向けて衆院選挙区ごとの支部長選任を急ぐ必要性を訴えた。

 衆院選6選挙区で支部長が決まっているのは半分の1、5、6区にすぎず、鳩山政権への支持率が急降下するなどの“好材料”があっても、選挙戦を戦う旗頭が不在では勝利もおぼつかないという判断から。ただ、衆院選惨敗への反省を踏まえ、支部長選任には末端の党員の意見を吸い上げ、選挙区支部の総意で決めるよう注文をつけた。

 党本部に対しても、党内抗争の根絶▽選挙区支部長選任で県連決定の追認▽中選挙区制の導入−などの要望をまとめて週明けにも提出することになった。

332名無しさん:2010/05/11(火) 21:28:07
http://career.oricon.co.jp/news/76130/full/
2010年05月11日 21時00分
庄野真代、夏の参院選民主党比例からの出馬を表明 違法DL問題に関心

333名無しさん:2010/05/11(火) 23:43:07
>>324(`・ω・´)っ星野剛士氏(46)
藤沢市長選挙次点
44.869票当選
42.020票←星野氏
 
元産経記者
 
この第12区は主に、藤沢市の得票が勝敗は決するって感じですかねぇ。高座郡もあるけど。

334名無しさん:2010/05/15(土) 15:14:28
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1273902930
衆院選候補公募で紛糾
4選挙区に30人応募 自民県連県議総会
2010年05月15日14時55分

 自民党県議の議員総会が14日開かれ、県連の田久保尚俊幹事長が、衆院選の県内4つの小選挙区で支部長の公募を行ったことを県議団に初めて報告した。公募は既に締め切られ、次期衆院選の候補となる支部長の人選が現在進められているが、出席した県議からは「県議には事前にひと言も話がなかった。県議団無視の公募だ」などと批判が相次ぎ、紛糾した。

 公募は2、4、9、13区の4選挙区が対象で、4月29日に受け付けを開始。5月10日に締め切り、2区5人、4区5人、9区5人、13区10人のほか、選挙区を問わない5人の計30人から応募があったという。今後、15日の論文審査、22日の面接審査の後、同党の県選出国会議員団会議を経て今月末をめどに新支部長を決定する方針だ。

 議員総会では、党本部が参院と衆院のダブル選挙の可能性を理由に公募を県連に要請したことに対し、県議から「民主党が政権を手放すとは思えず、ダブル選があるという判断自体が変だ。公募の日程が過密でなければ、もっと優れた候補者が出てくるのではないか」などと党の方針に反発。

 さらに、「(当初から念頭にある人物以外を排除する)出来レースの可能性を極めて危ぐしている。この時期に公募の手続きを進めることは大きな疑問」とする指摘があった。

335千葉県民:2010/05/16(日) 09:41:33
<<334
この手のドタバタが、有権者の自民党に対する嫌悪感をまた煽ってしまうんだよねえ。

気がつかないのかなあ。

336名無しさん:2010/05/16(日) 13:06:05
自民の支部長選考 荒れてますなー

337名無しさん:2010/05/16(日) 14:14:22
これで「当初から念頭にある人物」らしき人が選ばれたら、イメージダウンは避けられませんな。
 ただ、今騒いでいる連中も排除したほうがいいとは思いますが。

338名無しさん:2010/05/18(火) 02:37:19
千葉、こりゃでもひどいじゃん。GW不意打ち公募。
応募してほしくない気持ちがありあり

出来レース公募で選ばれたじゃんけんぽん。
自分の手下の若造も出来レース公募に突っ込む構図かよ。

339チバQ:2010/05/20(木) 12:19:00
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001005200001
小林千代美議員 辞職へ
2010年05月20日


小林千代美議員

 民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=が、昨年の衆院選で自らの陣営が北海道教職員組合(北教組)から違法な選挙資金を提供された事件などを受け、議員辞職する方向で調整していることがわかった。「政治とカネ」をめぐる民主党国会議員の辞職は、昨年9月の政権交代後、初めて。


 小林氏はこれまで議員辞職や離党を否定。だが、北教組事件の公判で陣営幹部らが起訴内容を認めたことから、政治責任は免れないと判断した。


 辞職の時期は、衆院道5区の補欠選挙が参院選と同日選となることを避けるため、通常国会閉会後の6月下旬以降を検討している。


   ◇


■「今後の司法判断尊重」議員辞職へ 補選巡り思惑も


 民主党の小林千代美衆院議員=道5区=が、通常国会閉会後の6月下旬にも、議員辞職する方向となった。公職選挙法違反事件と北海道教職員組合(北教組)による違法献金事件という「政治とカネ」の問題が引き金だ。2カ月前には「離党や辞職は考えていない」としていた小林氏。だが、18、19両日の北教組事件の公判などで幹部らが起訴内容を認めたため、政治責任を免れられなくなった。


 小林氏は19日、北教組委員長代理の長田秀樹被告(50)の初公判後、コメントを発表した。「私の選挙にかかわる一連の事件について、社会的・道義的責任を重く受け止めている」「国民の政治に対する不信感を生じさせてしまったことに心からおわび申し上げる」「議員の身分は、今後の司法の判断を尊重して参りたい」


 民主党北海道(道連)の佐野法充幹事長も同日、「不適切な金銭の提供と授受があったことで、政治不信を招いたとしたらおわびしなくてはいけない」とコメントしたが、小林氏の進退については「本人が判断すること」としか語らなかった。


 ただ、道連関係者によると、佐野氏は最近、小林氏と会談して「党内の意見」を伝えたという。別の関係者は、この意見を「議員辞職やむなし」という趣旨だと解説する。「(黙秘・否認していた)北教組事件の被告が違法な選挙資金の提供を認め、局面が変わった。小林氏の責任は避けられなくなったということだ」


 小林氏をめぐる二つの事件では、6月1日に公選法違反事件の控訴審の判決、同9日に北教組事件で自陣営の会計担当者の判決、同14日には長田被告の判決が予定されている。道連幹部は「これらが小林氏の言う『司法の判断』になる」と話す。


 だが、小林氏が6月16日に予定されている通常国会閉会日までに辞職した場合、衆院道5区の補欠選挙は、参院選と同日選となる。これを避ける一方で、参院選への悪影響も最小限に食い止めたい。


 こうした思惑を勘案し、辞職の時期は国会閉会後の6月下旬周辺という方向性となった。

340神奈川一区民:2010/05/21(金) 21:41:11
御法川氏ら「志士の会」結成へ 東北の元衆院議員4人
 昨年夏の衆院選秋田3区で落選した御法川信英氏(45)ら東北の元衆院議員4人が23日、自民党刷新を目指し「新世代自民党『東北志士の会』」を結成する。御法川氏は事務総長を務める。

 代表は根本匠氏(59)=福島県=で、農林水産業や商工業など東北各県の課題などを分析し、地域の活力を引き出す政策を党などに提言していくという。鈴木俊一氏(57)=岩手県=が世話人代表、西村明宏氏(49)=宮城県=が幹事長を務める。

 今春、根本氏から打診を受けて会結成に賛同した御法川氏は「自民党の旧来の政治手法などを変え、期待に応えていく必要がある」と話している。

(2010/05/21 14:38 更新) http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20100521g

341チバQ:2010/05/23(日) 11:47:22
いまだったら町村でも勝てるわな
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100523ddlk01010156000c.html
選挙:衆院道5区補選 町村氏、出馬へ /北海道
 民主党の小林千代美衆院議員(道5区)が議員辞職する見通しとなったことを受け、自民党の町村信孝・衆院議員(比例道ブロック)は、小林氏辞職後に行われる同区補選に出馬する意向を固めた。23日に札幌市内である党道5区支部の会合で表明する見通し。

 小林氏は、6月16日に予定されている国会閉会後に議員辞職するとみられており、補選は10月実施が有力。国会会期末前に辞職した場合は夏の参院選と同日となる。

 元官房長官の町村氏は昨年8月の衆院選で、小林氏に3万票以上の差をつけられて落選し、比例代表で復活当選していた。【和田浩幸】

342名無しさん:2010/05/23(日) 11:51:00
参院選と同日だと、道選挙区にモロ影響するのでズラす、という発想か
しかし、単独の補選だと確実に負けるから同日選で投票率アップという考えもある

民主党にとっては打撃だが、別に町村が今回の件で評価が上がったとかそんなんではないので
結局は民主候補のタマ次第ということは変わりない

343チバQ:2010/05/24(月) 19:00:16
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001005240001
町村氏 補選立候補へ
2010年05月24日

■衆院5区 小林千代美氏辞職の場合


 自民党の町村信孝元官房長官は23日、民主党の小林千代美衆院議員=衆院道5区=が、北海道教職員組合(北教組(ほっきょうそ))事件などをめぐって6月下旬にも議員辞職する方向で検討していることを受け、小林氏の辞職に伴う衆院の補欠選挙に立候補する考えを明らかにした。札幌市内で23日に開いた自民党道5区支部の政経セミナーで表明した。


 昨夏の衆院道5区で落選し、比例区で復活当選した町村氏は「仮に補欠選挙とか再選挙となれば、議員を辞職して改めて立候補して、リスクを背負ってでもがんばらないといけない」と話した。「(選挙が)いつになるかはわからないが、全力を挙げて頑張るので、お力添えをお願いしたい」と述べ、支持者から拍手を受けた。


 町村氏はこの日の集会後、記者団に対し、「今この時点で考えれば、私自身が出ることが一番勝利に近道ではないか」と理由を語った。関係者によると、支持者の間には慎重意見もあったが、鳩山内閣の支持率が低迷するなど昨夏の衆院選時とは政治状況が変化したこともあり、仮に別の候補者を擁立しても次の衆院選での候補者調整の問題が残ることから、いったん議員辞職して雪辱を期すことを決断したという。


 町村氏が辞職した場合、自民党の比例区の繰り上げ当選者は、衆院選に重複立候補して選挙区で落選した自民党候補の中から惜敗率の高い順に決まる。町村氏に次ぐ惜敗率だった中川昭一元財務相は死亡したため、道6区(旭川市など)で落選した今津寛・元自民道連会長が繰り上げ当選となる。

344チバQ:2010/05/24(月) 19:27:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100524/t10014643511000.html
中山太郎氏“離党含め検討”
5月24日 15時10分
自民党の中山太郎元外務大臣が大島幹事長と会い、自民党の定年制を撤廃するよう申し入れ、実現しない場合は離党も含めて対応を検討する考えを示しました。

自民党は、国政選挙の候補者の選定基準で、原則として衆議院選挙の比例代表では73歳未満、参議院選挙の比例代表では70歳未満とする定年制を設けています。これについて、現在85歳で、去年の衆議院選挙で落選した中山太郎元外務大臣が大島幹事長と会い、定年制は少子高齢化の進展に逆行するもので、撤廃すべきだと申し入れました。また、党の憲法改正推進本部の常任顧問を辞任する考えを伝えました。これに対し、大島氏は「高齢者の増加も踏まえて、自民党のあり方を考えるべきだという考えは理解した」と述べました。このあと中山氏は記者団に対し、「定年制には憲法違反の疑いがある。高齢者は2500万人から2600万人おり、これからも増えるので、その代弁者が国会に必要だ」と述べ、定年制が撤廃されない場合、離党も含めて対応を検討する考えを示しました。

345チバQ:2010/05/24(月) 22:29:45
http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY201005240225.html
小宮山泰子衆院議員の兄逮捕 宝くじ販売権話で詐取容疑2010年5月24日16時57分

 宝くじ売り場の権利の売買話で現金をだまし取ったとして、警視庁は24日、元衆院議員秘書で宝くじ販売会社役員小宮山徹容疑者(48)=東京都渋谷区=と、同社役員橋本憲二容疑者(41)=同大田区=を詐欺容疑で逮捕した。

 小宮山容疑者は、郵政相(当時)を務めた父の故小宮山重四郎・元自民党衆院議員の秘書だった。妹は民主党衆院議員の小宮山泰子氏。

 捜査2課によると、小宮山容疑者らは2009年6月、東京都板橋区の自営業の男性(45)に「宝くじ売り場の権利を1千万円で譲る」とうそを言って、現金約400万円を預金口座に振り込ませ、だまし取った疑いがある。

 警視庁は、小宮山容疑者らが同様の手口で計3億3千万円を集めたとみている。

 みずほ銀行によると、宝くじの発売や販売方法は当せん金付証票法で定められており、販売する権利が売買・譲渡されることはないという。

 小宮山容疑者は海外の高校や大学で学び、米国シカゴ大大学院を修了。重四郎氏の私設秘書を経て1992年から政策担当秘書を務めた。重四郎氏が94年に急死したのに伴い、96年の衆院選で埼玉7区から自民党公認で出馬したものの、落選。泰子氏が00年に同じ選挙区から出馬し、落選を経て、03年の衆院選で初当選し、現在3期目を務めている。

■2003年選挙得票

1 小宮山泰子 民主党 新 97,353 当選
2 中野清  自由民主党 前 88,151 比例区当選
3 大橋昌次 日本共産党 新 15,489
4 市川博美 社会民主党 新 6,935

■2000年選挙得票

  1  中野清      自由民主党  前       76,366  当選
  2  小宮山泰子    無所属    新       53,334  
  3  田川秀明     民主党    新       39,200  
  4  矢島恒夫     日本共産党  前       37,220  比例区当選
  5  高橋勇      社会民主党  新       15,357  

■1996年選挙得票

  1  中野清      新進党    新       74905  当選
  2  小宮山徹     自由民主党  新       44767  
  3  矢島恒夫     日本共産党  前       40245  比例区当選
  4  伊藤雄一郎    民主党    新       22751  
  5  佐藤時弘     社会民主党  新        8452  
  6  根岸進      自由連合   新        1088

346とはずがたり:2010/05/25(火) 00:44:42
>>345
なんとまぁ。。

347とはずがたり:2010/05/25(火) 21:25:56

気が早いけど次は石原を落としてくれw

山田宏杉並区長が参院選立候補へ 午後に区長辞任
2010年5月25日11時52分
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/5926

山田宏氏、杉並区長辞任し参院選出馬へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/2352

348チバQ:2010/05/28(金) 22:01:59
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100529k0000m040081000c.html
福田衣里子事務所:かま持ち男が立てこもる…長崎・諫早

 28日午後5時25分ごろ、長崎県諫早市新道町の、福田衣里子衆院議員(29)=民主党=の事務所(同党長崎県第2区総支部事務所)で、かま(刃渡り約23センチ、柄の長さ約144センチ)を持った男が約30分立てこもる騒ぎがあった。男は事務所2階の「民主党」と大書された看板文字を塗料で消した後、長崎県警諫早署員の説得に応じて投降。建造物侵入、器物損壊、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。

 逮捕されたのは、同市山川町、無職、山本洋一容疑者(33)。「民主党が嫌いだった」などと話しているという。

 警察官が駆けつけた時、山本容疑者は出入り口付近に事務所内にあったソファを移動させ、外から入りにくいようにしていたという。

 福田氏は一連の騒動を目撃。事務所内で県警の事情聴取を終えた後、取材に応じた。

 福田氏は長崎市での講演を終え、午後5時半ごろに事務所に戻った際、女性事務員2人から「変な人が上(2階)に上がった」と報告を受けた。事務員が110番した後、福田氏らは事務所から離れて待機。間もなく、数台のパトカーなどが到着した。

【釣田祐喜、柳瀬成一郎】

349チバQ:2010/05/30(日) 17:23:17
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100530ddlk01010130000c.html
選挙:衆院道5区補選 みんなの党・渡辺代表、候補者を公募 /北海道
 みんなの党の渡辺喜美代表は29日、帯広市で開かれた同党主催のタウンミーティングに出席した。民主党の小林千代美衆院議員の辞職に伴う道5区補選があった場合の対応について、公募により候補者を擁立する考えを明らかにした。

 渡辺氏は「道5区は政治とカネ問題の象徴的な選挙区であり、必ず候補者を立てる」と強調。補選の日程が10月になる場合は参院選後に公募する考えを示した。【田中裕之】

350名無しさん:2010/05/31(月) 14:23:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100531-00000017-kana-l14
神奈川12区の候補者を3氏に絞る、次期衆院選で自民党県連
5月31日13時30分配信 カナロコ

 自民党県連(菅義偉会長)は30日、次期衆院選の神奈川12区(藤沢市、高座郡)の候補者選考で実施している公募で、候補者を元県議(46)、国立大院生(45)、会社社長(42)の3氏に絞り込んだことを明らかにした。

 12区の公募には15人が応募。書類選考で5人を選んだ上で30日に面接を行い、3氏に絞った。

 今後、6月上旬に郵送による支部の党員投票を経て、最終的に県連に置く選考委員会で同月14日に決定する。同月6日には、投票の参考にするため、街頭演説などを実施する。

 昨夏の衆院選で落選した元職の桜井郁三・元環境副大臣は、応募しなかった。

351とはずがたり:2010/05/31(月) 16:14:17
>>348
どんな無職33なんすかねぇ??
>逮捕されたのは、同市山川町、無職、山本洋一容疑者(33)。「民主党が嫌いだった」などと話しているという。

352チバQ:2010/06/01(火) 00:08:42
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100531-OYT1T01002.htm
民主議員選挙事務所の盗み供述、連続荒らしか
 福岡県警行橋署に建造物侵入と窃盗未遂容疑で逮捕、起訴された男が、昨年8月の衆院選期間中、大分3区に立候補した横光克彦・民主党衆院議員(66)の選挙事務所で起きた窃盗事件への関与を認めていることが31日わかった。


 同署によると、男は福岡県行橋市南大橋、無職佐田春満被告(24)。今年2月20日、同市大野井、アルバイト是沢卓被告(23)(建造物侵入と窃盗未遂罪で起訴)と共謀し、同市中央の会社事務所に侵入、室内を物色中に署員に現行犯逮捕された。

 佐田被告はその後の調べに対し、昨年8月27日、大分県別府市にあった横光議員の事務所の窓ガラスを割って侵入し、現金数千円を盗んだことを認める供述をしているという。

 横光議員は前日の26日、同県中津市の事務所も同様の被害に遭った。同13〜28日には、行橋市や福岡県苅田町、北九州市で福岡9〜11区の候補者5人の事務所計6か所が同じ手口で荒らされ、現金やノート型パソコンなどが盗まれる事件が発生。

 今年1月の行橋市長選でも、八並康一市長の事務所で被害が出た。行橋署は佐田被告らの関与を調べている。

(2010年5月31日22時39分 読売新聞)

353官兵衛:2010/06/02(水) 20:11:19
朝日新聞より。本日、辞任表明した鳩山総理は次期総選挙に出馬せずと表明した模様です。鳩山の後釜の北海道九区候補は果たして誰になるのでしょうか・・・・・。

354とはずがたり:2010/06/02(水) 20:20:41
自民党からはなんとかという元スケートの道議辺りが出てきそうですな。
地元民の中で鳩の評価はどうなんでしょうかねぇ?

355名無しさん:2010/06/02(水) 20:47:08
鳩山の評価は、悪かろうはずがないと思う
しかし、後継は全然考えてないんじゃないかな

堀井学は、道議選のときから鳩山引退を待って
道9区に送り込まれるんじゃないかと思っていたが
意外と早まるかもしれない情勢ですね

356名無しさん:2010/06/02(水) 22:00:03
スキンヘッドの人?>堀井学氏

357とはずがたり:2010/06/02(水) 22:23:18
そう,その禿頭です>堀井

あんなに期待したのにこの為体って感じでもなく鳩山さん可哀想って感じなんでしょうかねぇ。。>地元民

北海道は民主の地方組織がしっかりしてるから若手道議とか居ればその辺からでしょうかねぇ。

358官兵衛:2010/06/03(木) 02:11:30
>>357
若手の道議なら一人心当たりがあります。伊達市選出の中山智康道議はどうでしょうか?鳩山の秘書出身で、東京二区の中山義活氏の次男です。

359とはずがたり:2010/06/03(木) 02:42:43
>>358
なるほど。個人的には中山の次男って所が気に食わないですが,まあ良いでしょうかね。苫小牧か室蘭から出すのが良いんじゃないかとも思うんですが。

360官兵衛:2010/06/03(木) 10:37:38
後、鳩山が引退となると、息子の紀一郎さんは、どうするのでしょうか?絶対に出馬しない、とは言ってなかったですが。

361名無しさん:2010/06/03(木) 16:14:33
>>360
民主党は昨年、世襲禁止を内規で定めた筈なので、北海道9区からは出られませんね。

362チバQ:2010/06/03(木) 22:04:48
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/234865.html
道5区補選 参院選と同日論も 民主懸念、他党は準備へ(06/03 07:19)

 鳩山由紀夫首相が2日の辞任表明で、北教組の政治資金規正法違反事件などに絡み民主党の小林千代美衆院議員(道5区)に議員辞職を要求したことで、小林氏の早期辞職を求める声が強まるのは必至の情勢となった。民主党北海道は補欠選挙が10月となる国会閉会後の辞職とする考えだが、他党は参院選との同日選挙の可能性があるとみて選挙準備を本格化させた。

 小林氏は2日、首相発言について「厳粛に受け止める」とだけ発言。民主党北海道の三井辨雄代表は同日午後、国会内で記者団に「まだ司法の段階にあり、辞職するとかコメントできない状況だ。どこかのタイミングで判断されると思う」と述べ、早期の辞職に否定的な見解を示した。

 小林氏は、北教組から陣営への違法献金事件で、14日に出る陣営幹部の札幌地裁判決後に辞任表明する方向。参院選と補選が同日になると「後継など十分な選挙態勢が整えられない」(関係者)こともあり、辞職時期は、補選が10月となるよう、16日の国会閉会後とする方針だ。1日夜も党関係者とこうした日程を確認したという。

363チバQ:2010/06/03(木) 22:07:59
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2010060310
自民4区支部長候補を1人に絞る/選考委
2010年06月03日 10時49分配信
自民党県第4選挙区支部の役員による支部長選考委員会は2日、会津若松市で開かれ、次期衆院選で党公認候補予定者となる支部長候補者を1人に絞った。

名前は明かしていないが、これまでの選考経過などから会津若松市長の菅家一郎氏(55)とみられる。

選考委は非公開で行われ、前回までに絞り込んでいた県内外の男性2人について作業を行った。

選考委員長の小檜山善継県議によると、県議らが非公式に2人の意思を確認した際、1人は「すぐには(要請を)受けられない」と回答を留保したため別の1人に絞ったという。

選考委はこの日の結果を10日に開く支部長幹事長会議に諮る。

一方、菅家氏は同日市役所で行われた定例記者会見で「(来年4月までの)市長の任期を全うし、態度については年内に示したい」と述べた。

364チバQ:2010/06/03(木) 22:09:23
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001006030003
4区自民 菅家氏
2010年06月03日


 ●次期衆院選/立候補要請へ


 自民党の衆院福島4区の立候補予定者について、会津地方の党関係者らでつくる「党県第4選挙区支部」は2日、菅家一郎・会津若松市長(55)に立候補を要請することで一致した。複数の党関係者への取材でわかった。10日の幹部会議で正式に決め、菅家氏に要請する見通しだ。


 同市で開いた選考委員会で決めた。前回衆院選で立候補し落選した渡部篤氏が政界を引退したため、同支部は2月ごろから、同党県議らが選考を進めてきた。最近までに菅家氏と県外の40代男性に絞られていたが、男性が同支部に辞退を表明。この日の選考委で、菅家氏への要請に反対意見はなかったという。


 来春、市長の任期満了を迎える菅家氏は、2日の記者会見で、年内に進退を明らかにする考えを改めて表明した。

365とはずがたり:2010/06/04(金) 02:32:44
>>360-361
中山jrを北海道9区から出して紀一郎を東京2区からでは批判は必至かなw

366チバQ:2010/06/04(金) 22:12:18
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100604000000000061.htm
2区支部長に井林氏内定 自民県連
06/04 14:41
 自民党県連は4日までに、衆院静岡第2選挙区支部の支部長に本籍川根本町、国土交通省中部地方整備局地域道路課長の井林辰憲氏(33)=名古屋市=を内定した。井林氏は同省に辞表を提出し、同日受理された。
 県連は5日に同選挙区会議などを開く。地元の了承を得た上で、党本部に上申する。井林氏は静岡新聞社の取材に対し「地元の方々の理解を得て、受け入れてもらえるように努めたい」と話した。
 井林氏は京大大学院修了。2002年4月に国交省入省。本県関係では沼津河川国道事務所調査第二課長を務めた。
 自民党県連は次期衆院選に向け2、3、5、6区の支部長を公募し、3区は磐田市議の宮沢博行氏が就任した。

367チバQ:2010/06/04(金) 22:17:45
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100604ddlk22010249000c.html
選挙:衆院選・静岡3区 戸塚氏が出馬意向 たちあがれ日本から /静岡
 前掛川市長の戸塚進也氏(70)は3日、次期衆院選の静岡3区(磐田市、掛川市など)から立候補する考えを明らかにした。平沼赳夫元経済産業相と与謝野馨元官房長官が共同代表を務める「たちあがれ日本」から出馬する考え。

 戸塚氏は3日、毎日新聞の取材に「平沼代表と思いが一致した。国の財政は借金が多いのに、子ども手当の支給や減税などをすれば国がつぶれる」と述べた。

 戸塚氏は静岡市出身で、日本大卒。参院議員を2期、衆院議員を3期務めた。05年の掛川市長選に立候補し初当選した。昨年の同市長選で再選を目指して出馬したが、落選。当時所属していた自民党を離党した。【竹地広憲】

368チバQ:2010/06/06(日) 18:40:56
>>350
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1006050014/
衆院神奈川12区の候補者公募、最終選考まで残ったのは元県議の星野氏ら3人/自民党県連
2010年6月5日
 自民党県連(菅義偉会長)が衆院神奈川12区(藤沢市、高座郡)の候補者選考で実施している公募で、最終選考まで残った3人は、元県議の星野剛士氏(46)、自営業でカメラマンの文月涼氏(42)、東大大学院生の渡邊典雄氏(43)だったことが4日、分かった。

 3人は6日、選挙区内で街頭演説などを実施。支部の党員投票を経て、最終的には県連に置く選考委員会で、14日に候補者を決定する。12区の公募には15人が応募。書類選考で5人に絞り込んだ上で面接を行い、3人を選んだ。

 6日の街頭演説は、午後1時から寒川駅近くのスーパー「ユータカラヤ」前で、午後3時から藤沢駅南口で行われる予定。

369チバQ:2010/06/07(月) 12:22:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100607-OYT1T00282.htm
小林議員の衆院・道5区、10月補選の公算
 鳩山首相に議員辞職を促された民主党の小林千代美衆院議員(北海道5区)について、同党北海道(道連)は、菅新首相のもとで16日までの今国会の会期が延長された場合でも、閉会後に議員辞職する方向で調整していることが4日、分かった。

 道連は「会期中は議員の職を全うする」として、従来の方針を変える必要はないとしており、道5区の補欠選挙は10月24日投票となる公算が大きい。

 北海道教職員組合(北教組)による違法献金事件で14日に陣営幹部の有罪判決が出た場合、小林氏は議員辞職を表明する予定。ただ、辞職届を提出するのは、かかわってきた法案の行方を見届けた上で行いたいという。開会中に辞職すると、参院選と同日選になるが、道連は2人の公認候補予定者を抱えており、「補選まで手が回らない」(党関係者)といい、小林氏の判断に影響しているとみられる。

(2010年6月7日12時05分 読売新聞)

370チバQ:2010/06/07(月) 23:05:20
>>368星野剛士

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/573
■2003年県議選
藤沢市 定数5−候補9 (選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,490
(19.9) 星野剛士 39 党県青年局長 自 民 現 3 当 22,577
(16.3) 服部圭介 57 党県副代表 公 明 現 5 当 20,215
(14.6) 斎藤健夫 34 党支部副代表 民 主 新 1 当 19,623
(14.2) 鈴木恒夫 53 薬販売店経営 自 民 現 3 当 12,211
(8.8) 鈴木とも子 53 前藤沢市議 共 産 新 1 □ 10,049
(7.3) 藤井あや子 52 ネ県組織部長 ネット 新   □ 9,801
(7.1) 塩坂源一郎 39 運動用品販売業 自 由 新   □ 8,950
(6.5) 木村 栄子 55 党県女性局長 社 民 新 □ 7,528
(5.4) 鹿島 佐貢子 54 環境団体代表 無所属 新

■2008年藤沢市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7187
星野氏は、40歳代の若さで、県議を3期務めた実績をアピール。出馬を前に自民党を離党。「湘南の中核都市としての活力を高めたい」と訴える。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7430
藤沢市長選挙
2008年02月10日告示  2008年02月17日投票
有権者数 : 320507人  投票者数:116193人  投票率:36.25% 選挙事由:任期満了
【定数 : 1 / 立候補者 : 5 】 有権者数 : 320507人  投票者数 : 116193人  投票率 : 36.25% 
得票数 名前 年齢 党派・会派等 備 考
44869 海老根 靖典 52 無所属 新 前市議・松下政経塾塾員=松沢成文神奈川県知事、中田宏横浜市長、高市早苗前国務大臣、松原仁衆議院議員
42020 星野 剛士  44 無所属 新 前自民県議(藤沢市)=藤沢医師連盟・藤沢市歯科医師連盟・神電工組政治連盟・神奈川県農政推進連盟・全日本不動産政治連盟
20067 柳谷 亮子  62 無所属 新 福祉施設職員(NPO法人昴の会)・元市会議員・元保母・新駅に批判的
6019 矢後 清太郎 59 無所属 新 会社役員・元神奈川県議(愛甲郡)・元代議士秘書(甘利)
1866 平本 茂子  78 無所属 新 アパート経営

371官兵衛:2010/06/10(木) 06:34:59
小林千代美は、国会閉会後に議員辞職の運びになる様ですね。そうなると、北海道五区補選も、秋に行われる事になりますね。自民は、町村が出馬するとして、民主党は、一体、誰が出るのでしょうか?

372とはずがたり:2010/06/10(木) 14:49:00
民主は峰崎でしょうかねぇ。

それにしても検察が民主に厳しいと云うよりは公職選挙法なんかが自民党に有利なように作られてるだけじゃないのかね。
自民党の悪行も起訴できるような法体系に改善してゆくべきだ。

373名無しさん:2010/06/10(木) 17:04:18
>>372
政治資金規正法の民主からの改正案だと「企業献金全廃、ただし組合などの団体は除く」みたいになってましたね。
露骨っちゃ露骨ですがw

375とはずがたり:2010/06/10(木) 17:16:44
>>373
そんなイメージですw
そこまで露骨にやると輿論の支持は得られないでしょうし公平性としても問題有ろうかと思いますけど,自民党風の田舎選挙が基準になってて都市型選挙の体制に対応してない側面も有りそうな気がします。

376神奈川一区民:2010/06/10(木) 20:52:06
次期衆院選、井上義行氏はみんなの党から
出馬へ

(ソース@読売新聞横浜版)

377チバQ:2010/06/10(木) 21:25:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20100610-OYT8T00055.htm
次期衆院選 みんなの党が井上義行氏公認へ
 みんなの党の渡辺代表は9日夜、小田原市内で開かれた安倍元首相の政務秘書官を務めた井上義行氏のパーティーで講演し、「みんなの党は次期衆院選で井上氏を公認候補としてお迎えする」と述べ、井上氏を党の公認候補として擁立する考えを明らかにした。井上氏は夏の参院選後に同党に入党する方針。

 井上氏は、昨夏の衆院選に神奈川17区から無所属で出馬し、落選している。

(2010年6月10日 読売新聞)

378チバQ:2010/06/12(土) 00:19:50
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100611ddlk07010102000c.html

自民4区支部:支部長候補に会津若松市長・菅家氏 近く就任を要請 /福島
 自民党県第4選挙区支部は10日、次期衆院選の同党公認候補となる支部長候補として、会津若松市長の菅家一郎氏(55)に就任要請することを決めた。菅家氏が受諾すれば、来春の統一地方選で行われる同市長選や県議選の選挙構図も大きく変わりそうだ。

 同支部では、支部長だった渡部篤・前衆院議員が昨夏の衆院選福島4区で落選し、辞任。党本部から後任の人選を委ねられた同支部が昨年12月、支部役員ら25人からなる選考委員会を設置した。推薦方式で候補者を募ったうえで本人に意向確認し、菅家氏が残った。選考委が菅家氏で一本化し、この日の支部長幹事長会で機関決定した。近く就任を要請する。

 菅家氏は同市議、県議を経て、99年の市長選で初当選、現在3期目。4選立候補については「12月までに決めたい」として態度を明らかにしていない。【太田穣】

379チバQ:2010/06/12(土) 00:28:34
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001006110005
小林氏に早期辞職促す 民主幹事長
2010年06月11日

■同日選にも言及


 民主党の枝野幸男幹事長は10日、党本部で小林千代美衆院議員=道5区=と会談し、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などの政治責任を取る形で今国会の閉会後に議員辞職する意向の小林氏に対し、辞職の時期をできるだけ前倒しするよう求めた。


   ◇


 枝野氏の説明では、「できるだけ早い対応をした方が小林さんにとっても、みんなにとっていいのではないか」と要請。小林氏は「できるだけ努力する」という趣旨の発言をしたという。


 小林氏が国会会期中に辞職すれば、衆院道5区の補欠選挙は参院選と同日に実施される。だが、後継候補の擁立作業が進んでおらず、民主党北海道(道連)は、国会閉会後の議員辞職というシナリオを進めてきた。その場合、補選は10月24日の投開票となる。


 枝野氏は会談後、記者団に「どちらでも対応できるようにはしておかなければならない」などと語り、参院選との同日選の可能性に初めて言及した。


 小林氏は、北教組事件で、北教組委員長代理の長田秀樹被告=政治資金規正法(企業・団体献金の禁止)違反の罪で起訴=の判決が出る14日に、議員辞職を表明することにしている。

380チバQ:2010/06/13(日) 01:04:12
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100612000077&amp;genre=A1&amp;area=S00
自民滋賀3区支部長に宇野氏
次期衆院選候補者の前提
 自民党は11日、次期衆院選候補者の前提となる滋賀3区の小選挙区支部長に、宇野治前衆院議員を決定し、県連に通知した。

 滋賀ではこれまで1区に上野賢一郎氏、2区に藤井勇治氏が内定していたが、ともに首長選への立候補で離党したため、4選挙区すべてで支部長不在となっていた。

 党本部は宇野氏に決めた理由を「県連の要請があった。惜敗率は53%だが、他選挙区でも同様の数値で決めた例もある」としている。この日はほかに静岡2区が決まった。京都は6選挙区中、4選挙区で空白となっている。

381警備員:2010/06/13(日) 21:35:25
従業員の住所会社が勝手に選挙区に移動させて従業員に投票させるのは選挙違反なの? 北海道札幌にある東洋実業(ビルメンテナス業)当時自民党で出馬したんだけど吉川隆盛社長、俺東洋実業グループの東洋建物サービスでスーパーダイエー琴似店で警備員してたんだけど(今東洋建物興業)東洋実業当時社長、吉川の指示で全従業員住所移動させられていて、吉川当時社長、自民党 に投票にいかされたんだよね。選挙管理にチクったけど意味なかったんだよね、実際は違反なんですかね?俺は拒否して退職して、雇用保険もらえないようにされた、子供生まれたばかりなのに、今は時効になってるだろうけど当時は悔しい思いさせられた

382名無しさん:2010/06/14(月) 01:38:35
>>381
「勝手に」であれば違法なんじゃないすかね。
選挙違反とか以前に。

383官兵衛:2010/06/14(月) 11:01:16
北海道新聞より。北教組委員長代理に有罪判決が下った模様。これで、小林千代美は議員辞職の運びになりそうですね。

384名無しさん:2010/06/14(月) 13:44:34
こっちの裁判はさっさと判決でてるのに大久保や石川への判決っていつでるんでしょうね。

385名無しさん:2010/06/14(月) 18:21:30
>>384
小林の方は公選法違反でいわゆる百日裁判。
大久保や石川は政治資金規正法だからそんなすぐに判決は出ない。
比べてもしょうがない。

386名無しさん:2010/06/14(月) 18:30:15
>>385
ではこれはNHKのミスでしょうか?
> 政治資金規正法違反の罪に問われている裁判
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100614/t10015091741000.html
> 北教組=北海道教職員組合の副委員長が民主党の小林千代美衆議院議員の陣営に現金を不正に提供したとして、政治資金規正法違反の罪に問われている裁判で、札幌地方裁判所は「政治活動の公明と公正を確保するための法律を無視した」として、副委員長に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

387名無しさん:2010/06/14(月) 18:36:07
>>386
この報道が記憶にあったので間違えた。
申し訳ない。

民主小林氏派の幹部起訴 検察、連座制適用の方針
http://www.47news.jp/news/2009/11/post_20091106204723.html
>衆院選北海道5区で当選した民主党の小林千代美氏の陣営幹部による選挙違反事件で、
>札幌地検は6日、公選法違反(買収約束、事前運動)の罪で連合北海道札幌地区連合会の前会長山本広和容疑者(60)を起訴し、
>連座制適用を求める訴訟に向け、審理を迅速に進める「百日裁判」を札幌地裁に申し立てた。

388名無しさん:2010/06/14(月) 18:39:47
こちらの方が最新か。
百日裁判が同時進行してると政治資金規正法の方でも早く判決が出るってことなのか?

民主・小林千代美氏陣営の選挙違反、控訴審も有罪
産経新聞 06月01日14時04分
http://news.biglobe.ne.jp/social/395/san_100601_3955052450.html
 昨年8月の衆院選で当選した民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=陣営の選挙違反事件で、公選法違反(買収約束、事前運動)の罪に問われた連合北海道札幌地区連合会元会長、山本広和被告(61)の控訴審判決公判が1日、札幌高裁で開かれた。小川育央裁判長は懲役2年、執行猶予5年とした1審札幌地裁判決を支持、弁護側の控訴を棄却した。

 山本被告は昨年8月の衆院選で小林氏陣営の選挙対策委員長代行だった。札幌地検は山本被告を連座制適用対象の「組織的選挙運動管理者」と判断。1審の審理は「百日裁判」で進められた。高裁判決が確定すれば、札幌高検が小林氏の当選無効などを求める訴訟を札幌高裁に起こす見通し。

 連座制では候補者の当選を無効とし、同一選挙区での立候補を5年間禁止する。検察官は有罪確定から30日以内に、候補者を被告として当選無効などを求める訴訟を高裁に起こさなければならない。

 弁護側は小林氏に連座制が適用されない罰金刑が相当と主張。検察側は控訴の棄却を求めていた。

 1審判決によると、山本被告は昨年5〜8月、運動員35人に対し、連合札幌の裏金から時給700〜900円の報酬(計261万円)を支払うことを約束。昨年8月の衆院選で小林氏への投票を依頼する電話をかけさせた。

 小林氏陣営をめぐっては、北海道教職員組合(北教組)から総額1600万円の違法献金を受けたとして、陣営の元経理担当で自治労北海道財政局長の木村美智留被告(46)と北教組委員長代理の長田秀樹被告(50)、団体としての北教組が政治資金規正法(企業・団体献金の禁止)違反罪に問われ、公判中。

389名無しさん:2010/06/14(月) 18:49:01
単純に検察にとっての有利不利の違いだったりして。

390名無しさん:2010/06/14(月) 20:41:26
大久保の訴因変更といい、どうしてもそういう思惑を感じざるを得ませんね

391チバQ:2010/06/14(月) 21:34:55
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100614k0000e010076000c.html
町村元官房長官:衆院北海道5区補選に出馬へ
 北海道教職員組合の不正献金事件を巡り民主党の小林千代美衆院議員が辞職を表明したことを受け、昨年の衆院選北海道5区で小林氏に敗れ比例復活当選した自民党の町村信孝元官房長官は14日、10月24日に予定される同選挙区補選に立候補する考えを明らかにした。国会内で記者団に「小選挙区の1議席を確保するために立候補する」と語った。【野原大輔】

392チバQ:2010/06/14(月) 21:36:24
http://gendai.net/articles/view/syakai/124478
進むも地獄 退くも地獄 町村のジレンマ
【政治・経済】
2010年6月10日 掲載
補欠選挙は10・24!?
 鳩山前首相に「責めを負っていただきたい」と名指しされた小林千代美衆院議員(北海道5区)が9日、国会閉幕後に辞職する見通しになった。補欠選挙は10月24日投開票になる見込みだ。
 この選挙に捲土(けんど)重来を期すのが、自民党の町村信孝元官房長官である。昨年の衆院選で小林に負けて比例復活したが、先月は札幌で「仮に補欠選挙になれば、議員辞職して立候補する」といち早く出馬宣言。小選挙区での当選に執念を燃やしているのだが……。
「6割を超える菅内閣の支持率を見て青くなっていると思います。父親は北海道知事までやっているのに選挙に弱く、昨年も小林議員に3万票以上の差をつけられている。しかも、補欠選挙では、民主党の山岡副代表の三男で、NHK札幌放送局などで記者をしていた山岡達丸衆院議員と争うことになる公算が大。不人気の鳩山内閣なら勝算も見えましたが、このままではリベンジは危うい」(地元関係者)
 それでも町村には出馬以外の選択肢はない。
「出馬を見送れば、自民党は別の候補者を立てる。町村さんは次回の選挙区を失うわけです。宣言通りに出馬したとしても、補選に負ければ浪人になる。そのときは66歳で、復活は厳しくなります」(政界事情通)
 ホントは小林に辞めて欲しくない?

393チバQ:2010/06/14(月) 21:47:45
2chソースで名前が出てるのは・・・
山岡達丸:選対が安住になったから厳しいか?
峰崎直樹:参院選で引退予定だが・・・
小川勝也:3年後に峰崎と同じ3選内規に引っかかるため(1963年生まれ)
(小川は知事選に出るか、補選に出るかってところか?)

むしろ、町村を勝たせて自民党内に混乱を起こすというパターンも(町村総裁w)

394名無しさん:2010/06/14(月) 22:23:23
>>393
> むしろ、町村を勝たせて

民主が候補出さなくても、無所属や社民党公認とかのクラスでも勝っちゃったりしませんかね。

395名無しさん:2010/06/15(火) 07:26:15
小川勝也は労組系ではないので、内規には引っかからないでしょう
単純に「4選では長すぎる」といわれて降ろされることはあっても

396さっぽろ・しろいし一区民:2010/06/15(火) 07:40:58
>>391 >>392 >>393 >>394

民主党衆院北海道5区補選候補

徹底的に町村を潰すなら、
参院引退の峰崎直樹氏を鞍替えor鉢呂吉雄氏を4区から国替え
or逢坂誠二氏を8区から国替え

それなりに戦える候補を立てるなら、
参院4期目不出馬の公算が大きい
小川勝也氏を鞍替えor衆院比例区当選の
山崎摩耶氏・工藤仁美氏・山岡達丸氏のいずれか

新人で挑むなら、
柏野大介前恵庭市議(道議補選出馬暦有り)or
林かづき江別市議(衆院比例区出馬暦有り)

意外なところで、
社民党の山口たか元札幌市議を民社共闘で
担ぐ

面白いと思いますが、いかがでしょうか?

397とはずがたり:2010/06/15(火) 10:08:49
しろいしさん有り難うございます。
個人的には財務副大臣として未だ仕事がしたいであろう峰崎が良いんじゃないかなぁと思いますが山口たか案も面白いですね。今回は民主は反省という名目も立つし。
次の総選挙を考えると比例下位の3人から持ってくるのが順当でしょうけど達丸だったらやだなぁ。。
たか担ぐぐらいなら09総選挙2区社民公認出馬の本田由美ちゃんの方が若くて可愛いかもw

398チバQ:2010/06/15(火) 11:38:13
>>395
失礼しました
おっしゃるとおりですね

399チバQ:2010/06/15(火) 23:30:16
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100615ddlk14010229000c.html
選挙:衆院選 元県議の星野氏、自民県連擁立へ /神奈川
 自民党県連は14日、次期衆院選神奈川12区(藤沢市など)の公認候補として、元県議の星野剛士氏(46)を擁立すると発表した。公募に応じた15人を書類選考や面接で3人に絞り、党員投票と県連・地元支部で構成する選考委員会で決定した。

 星野氏は藤沢市出身で日本大学卒業後、産経新聞社に勤務。95年の県議選に自民党から立候補して当選、3期務めた。08年の藤沢市長選では落選し、現在、経営コンサルティング会社取締役。

 県連は、昨夏の衆院選後、亀井善太郎前衆院議員が引退し、公認候補が未定の16区についても公募する方針。【杉埜水脈】

400とはずがたり:2010/06/17(木) 01:46:11
再起期し「裏方」で汗
2010年06月15日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/6257

 7月11日の投開票が確定し、熱を帯びてきた参院選。昨年の前回衆院選で落選した議員たちも、裏方として汗をかいている。落選組の大半を占めた自民党議員たちは、選挙区支部長の肩書を持ち再戦を期す。

 ●他人の選挙で汗
6日にあった横浜市議泉区補選の投開票日前日。市営地下鉄駅前で、泉区を含む神奈川5区の坂井学氏(44)がマイクを握り、ビラを配っていた。駅頭や街頭での毎日の演説、支援者へのあいさつ回り、各種団体の会合への出席……。国会での活動をのぞくと、現役の時と大差はない。

 県内ただ一人の女性支部長で、17区(小田原市など)の牧島かれん氏(33)も河野洋平・前衆院議長の後継として人に会い続ける。「ティーパーティー」を開き政治談議をするなど、女性ならではの方法もとる。「女性たちは、子ども手当でなく子どもたちの環境整備の方が大切だと考え始めた」。参院選の選挙区で立候補を表明している小泉昭男氏とのツーショットポスター1400枚を張り終えた。4区(逗子市など)の林潤氏(37)は、同市議選で躍進したみんなの党に危機感を抱き、「無党派層が多い地元で、自民党の発信力を高めたい」と地域政策づくりに力点を置く。

 ●落選組の思いは

 坂井、牧島、林氏ら落選組は定期的に「国政調査会」という名の会合を横浜市の県連などで開く。なぜ負けたのかの分析や過去の自民党の政策の検証も行っている。

401とはずがたり:2010/06/17(木) 04:07:19

衆参同日選:踏み切る?…駆けめぐる情報に与野党動揺
http://mainichi.jp/select/today/news/20100617k0000m010135000c.html
2010年6月17日 2時34分

 野党提出の内閣不信任決議案に対抗し、菅直人首相が衆院解散・総選挙に踏み切る−−。16日の通常国会会期末を控えた15日夜から、「7月11日は衆参同日選挙」との情報が政界を駆けめぐった。仙谷由人官房長官は4月、鳩山由紀夫前首相が参院選前に退陣した場合、同日選の可能性に言及したこともある。内閣支持率の「V字回復」で強気の首相サイドと、不安を隠せない自民党。同日選情報は与野党を揺さぶった。

 「どの時期にどのような問題提起をし、国民の信を問うかは高度な政治判断だ」。16日午前、衆院本会議での内閣不信任決議案の採決を控え、仙谷氏は衆院解散の可能性を一般論でかわした。不信任案提出で解散を迫ったはずの自民党幹部は、逆に情報収集に追われた。

 毎日新聞の世論調査では、内閣の支持率は66%まで回復した。一方、野党各党は伸び悩む。自民党は衆院小選挙区のうち、約3分の1で候補者が決まっていない。官邸内には「支持率は今がピーク。昨夏の衆院選の時より、自民党との差が開いている」との同日選待望論が高まった。

 民主党内にも波紋が広がった。前回衆院選で大量当選した新人は、小沢一郎前幹事長の影響力を受ける議員が少なくない。ここで衆院選に踏み切れば、新人を直撃するのは必至。首相が組閣や党人事で「脱小沢」路線を強めるなか、小沢氏のグループは警戒感を強めた。

 小沢氏に近い議員は15日夜、「今の人気は瞬間風速。やれるもんならやってみろ」と声を荒らげた。小沢氏は9月に予定される党代表選で、菅首相への対抗馬擁立や自らの立候補も示唆した。同日選情報に過敏に反応する党内は、既に参院選後を見据えている。【横田愛】
 ◇首相が否定

 菅直人首相は16日夜、衆院解散・総選挙の可能性について「解散を取りざたする人もいるが、私の頭の中にはまったくそんなことは念頭に入っていない」と否定した。首相官邸で記者団の質問に答えた。【倉田陶子】

402チバQ:2010/06/17(木) 23:37:53
>応募資格は50歳以上。

はあ!?
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100617ddlk26010541000c.html
自民府連:衆院選小選挙区、2・3区候補者を公募 /京都
 自民党府連(谷垣禎一会長)は16日、府内の衆院小選挙区のうち、2区(左京・山科・東山区)と3区(伏見区・向日市・長岡京市・大山崎町)で候補者を一般公募すると発表した。党府連の公募は05年の衆院選以来。

 昨年の衆院選敗北を受け、自民党は2・3・4・6区の候補者が不在となっている。応募資格は50歳以上。自薦・他薦は問わないが、「選挙区に地縁・血縁のある人が望ましい」としている。「政治に対する信条と今後の政策課題について」をテーマにした論文(約2000字)の他、指定の申請書や履歴書、戸籍謄本、住民票、健康診断書を府連へ郵送か持参する。期間は17日〜7月20日(当日消印有効)。

 自民党の国会議員や地方議員、有識者らによる選考委員会が書類審査と面接をし、9月の府連大会までに決定するという。多賀久雄幹事長は「両区とも厳しい選挙が予想されるが、日本を立て直す気概と強い志を持った人を選びたい」と強調。4・6区は「公募するのかを含めて検討中だが、府連大会までには決めたい」と話した。

 問い合わせは党府連(電話075・222・0101)へ。【小川信】

403チバQ:2010/06/17(木) 23:51:03
>>401
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010061702000066.html
首相周辺期待も 『同日選』は幻に
2010年6月17日 朝刊

 内閣不信任決議案の提出を受けて菅首相が衆院を解散、参院選との同日選に持ち込むのではないか−。十六日閉会した通常国会の最終盤、民主党にはこんな観測が流れた。幻に終わったものの、同日選がそれなりに信ぴょう性をもって語られた理由は−。

 首相は国会答弁で「まず参院選で民意を聞くのが筋だ」と一貫して同日選を否定した。しかし、民主党代表選で首相を支持した勢力を中心に、「絶対、同日選をやった方がいい」(ある閣僚)、「首相が突発的に目覚めて(同日選を)やるかもしれない」(首相周辺)との声は根強かった。

 民主党は衆院で三百五議席を占める。解散して、再びこれだけの議席を確保するのは容易でないが、それでも首相にとって悪くない選択肢だとみられていたからだ。

 一つは、内閣支持率が高く、野党の衆院選準備も進んでいないという選挙戦術上の利点。「選挙でつくられた権力の方が安定する」(民主党ベテラン議員)という事情もある。

 首相が意欲を見せる消費税率引き上げとも関係がある。首相は財務相時代から、この問題では次期衆院選で国民に判断を仰ぐ意向を示してきた。早く解散して引き上げに信任を得れば、それだけ早く引き上げに動くことができる。

 一方、衆院の議席が今より減ったとしても、「昨年の衆院選で、比例代表単独で当選した人たちがいなくなるだけで、党が良くなる」(党中堅)との“極論”も。

 昨年、比例名簿下位で当選した議員は小沢一郎前幹事長に近い人が多いとされ、この人たちが落選するのは「脱・小沢」路線の菅政権にとって悪くないという理屈だ。

 結局、首相は踏み切らなかったが、後で振り返って、絶好の機会を逃した、と悔やむことにならないとも限らない。

  (高山晶一)

404チバQ:2010/06/21(月) 22:30:58
社民の支援は要りませんよってこと?
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100621/stt1006212031003-n1.htm
川口衆院議員が民主入党
2010.6.21 20:30
 民主党は21日の常任幹事会で、昨年の衆院選秋田2区で初当選した無所属の川口博衆院議員の入党を承認した。川口氏は当選直後に民主党入りの意向を表明。昨年9月から民主党と同じ会派に所属している。

405とはずがたり:2010/06/22(火) 15:51:12
>>404
寺田による陽悦外し(もっと云うと落とし?)の一環でしょうかねぇ(´・ω・`)

406官兵衛:2010/06/26(土) 12:35:24
東京新聞より。自民の千葉二、四、十三区の候補が決まったとの事です。二区は財務官僚の小林鷹之(35)、四区は藤田幹雄、十三区は白須賀貴樹(35)になった模様。九区は未定の模様との事です。

407チバQ:2010/06/27(日) 01:23:40
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1277538410
2区支部長に小林氏
4区・藤田氏、13区・白須賀氏 自民県連
2010年06月26日16時46分


自民の衆院選挙区支部長となった(左から)2区の小林氏、4区の藤田氏、13区の白須賀氏
 自民党県連の田久保尚俊幹事長は25日、記者会見を開き、衆院千葉2区の新支部長は元財務省職員の小林鷹之氏(35)、4区は前衆院議員の藤田幹雄氏(41)、13区は歯科医師の白須賀貴樹氏(35)に正式決定したと発表した。3人は次期衆院選出馬に向け、活動を開始する。

 自民県連は空白となっていた2、4、9、13区の支部長を4月下旬から5月上旬にかけ公募した。9区については前支部長の水野賢一氏が離党し、みんなの党から参院選に出馬したことから、「区内の政治情勢が流動的で見極めが必要」(田久保幹事長)として発表は先送りとなった。9区の支部長候補は市議と国会議員秘書の2人に絞り込まれており、決定は参院選後になる見通し。

408名無しさん:2010/06/27(日) 03:40:42
2区支部長の小林氏ってかっこいいな

409名無しさん:2010/06/27(日) 03:56:39
千葉二区の新支部長が元財務官僚?
民主の前任者を思い出した。
あいつみたいなやつじゃなきゃいいけど・・・

410チバQ:2010/06/28(月) 23:36:26
そいや白須賀は流山(7区)が地盤だから国替えになるんですね

411名無しさん:2010/06/29(火) 01:40:02
あ〜、自民新人に期待
メール君とは違うことを祈る

というか、もうみんすお腹いっぱい。子供いないし、高速乗らんし、、

412とはずがたり:2010/06/29(火) 04:03:26
>>410
若井はもともと13区に地縁でしたっけ?
全県区闘った候補者が新設区に回される傾向と云ってしまうのは無理有りかなw

413チバQ:2010/06/29(火) 07:11:00
千葉ニュータウン(白井)に住んでるみたいで、いちおー地元ですね。
まあ13区=千葉ニュータウン選挙区なので地盤ってのがあるのか微妙ですけど

414チバQ:2010/06/30(水) 21:57:14
小泉龍司は民主島田を支援

>島田は民主の地盤が薄い11区で衆院議員小泉龍司(無所属)の支援を取り付けた

415チバQ:2010/07/03(土) 23:46:46
参院選スレよりむしろこのスレむき
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20100703ddlk40010414000c.html
’10参院選ふくおか:武田・山本両議員、自民新人を応援 同席に聴衆驚く /福岡
 参院選福岡選挙区(改選数2)で、自民党の武田良太(福岡11区)と山本幸三(比例九州)両衆院議員がJR行橋駅前であった自民新人の街頭遊説で同席した。2人は衆院福岡11区で公認争いを続け、各種選挙でも再三対立してきただけに、聴衆は「初めて見た」「ビックリ」。

 自民新人は「戦う間柄だった両衆院議員に応援をお願いした」と舞台裏を明かし、それぞれの支持者に対し支持を呼び掛けた。しかし、武田、山本両氏は選挙カーの上でも新人を挟んで反対側に立ち、目も合わさなかった。聴衆の一人は「衆院選になれば、また恩しゅうの戦いとなるのだろう」。【降旗英峰】

〔北九州版〕

416チバQ:2010/07/04(日) 11:21:02
これもこっち向きか
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/07/20100704t41012.htm
分裂自民、和解ムード 衆院秋田3区、すみ分けに前進

がっちりと握手する村岡氏(右)と御法川氏=6月24日、横手市


 参院選(11日投票)をきっかけに、衆院秋田3区で分裂していた自民党に「雪解け」ムードが高まっている。3区で2度、無所属で立った村岡敏英氏(49)が、たちあがれ日本から比例代表で立候補。村岡氏と戦った「政敵」の自民党元衆院議員御法川信英氏(46)が支援に回ったからだ。たちあがれ日本は、秋田選挙区(改選数1)で自民党新人を推薦し、「バーター」が成立した格好。因縁をぬぐい去れるのか。県政界の注目が集まっている。

 <誠意には誠意で>
 参院選公示日の6月24日夜、横手市で開かれた村岡氏の総決起集会に、御法川氏が顔を見せた。
 「村岡氏が、この地域のために頑張ってくれる人なのは間違いない」
 御法川氏は村岡氏をこう持ち上げた後、選挙区で自民党候補が推薦を受けたことに触れ「誠意には誠意で応えたいとの気持ちで、ここに立っている」と力を込めた。
 村岡氏も「自民党候補と(衆院選で)御法川氏を応援して、秋田の保守(の国会議員)を増やしたい」と訴え、2人はがっちりと握手を交わした。村岡氏の支持者は「ちょっと前までは考えられない光景だ」と驚いた。
 6月30日に由利本荘市であった選挙区の自民候補の個人演説会でも、御法川氏は村岡氏への支持を呼び掛けた。
 秋田3区の自民分裂は2003年衆院選がきっかけだ。村岡氏の父で元官房長官の兼造氏が比例東北に、御法川氏の父英文氏が選挙区に立つ予定だったが、英文氏が死去。党は選挙区に兼造氏の擁立を決めた。御法川氏は反旗を翻して無所属で出馬。兼造氏を破って当選し、自民党入りした。

 <過去に共倒れも>
 05年、09年衆院選は、引退した兼造氏の地盤を継承した村岡氏が無所属で御法川氏と激突。05年は御法川氏が再選を果たし、09年は共倒れした。
 関係者によると、転機は参院選公示直前の6月中旬だった。村岡、御法川両氏の後援会幹部が大仙市内で会合を持った。村岡氏側が手を組もうと呼び掛け、参院選の協力を要請したという。
 御法川氏は「村岡氏の選挙区での支援が大前提。村岡氏の影響力は、由利本荘市やにかほ市を中心に小さくない。(後援会の中に)参院比例なら応援できると言う人はいる」と説明。支持者の男性(66)も「次の衆院選で村岡氏の支援が得られれば、大きなプラスだ」と強調する。
 村岡氏派の県議は「御法川氏と手を結ぶことで今回、大仙市など内陸部の票が期待できる。たちあがれ日本に入党した以上、比例での当選を目指し、ここは協力が必要だ」と指摘する。

 <理屈分かるが…>
 分裂解消に対する自民党関係者の期待も大きい。村岡氏を支持する自民党員は「今回の参院選で成果が上がれば、複雑な関係がすっきりする」と話す。
 二人三脚の様相を見せ始めた村岡氏と御法川氏だが、支援がどこまで広がるかは不透明との見方もある。御法川氏の後援会関係者は「理屈で分かっていても感情的な部分が残るかもしれない」と複雑な胸中を打ち明けた。


2010年07月04日日曜日

417チバQ:2010/07/04(日) 21:48:45
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/sanin/10/News/yamaguchi/Sy201007040001.html
「次」にらみ応援で火花 衆院2区のライバル '10/7/4

--------------------------------------------------------------------------------


 ▽民主・平岡氏と自民・山本氏 対決2度、得票差縮まる

 参院選山口選挙区(改選数1)で、岩国市から下松市までの県東部をエリアとする衆院山口2区のライバル2人が、火花を散らしている。民主党の平岡秀夫衆院議員(56)と自民党2区支部長の山本繁太郎氏(61)。補選、総選挙と2度戦い、いずれも平岡氏が制したが、山本氏は差を大幅に縮めた。3度目の対決となる次の総選挙をにらみ、互いに党の候補の応援に駆け回っている。

 「後のない決戦だ」。6月30日夜、岩国市内であった参院選の自民党現職の演説会で、山本氏は口火を切った。昨年8月の衆院選で政権交代を果たした民主党を「国民との約束も結局、目の前の選挙に勝つことだけが目的だった」とこき下ろす。

 米軍普天間飛行場(沖縄県)移設や、米空母艦載機の岩国移転問題に触れ、「沖縄県民だけでなく、岩国市民も翻弄(ほんろう)されてきた」と批判のトーンを上げた。

 地盤固め着々

 元官僚の山本氏は2008年4月、2区の自民党現職が岩国市長選立候補のため辞職したのに伴う補選に初挑戦。比例中国の現職だった平岡氏に約2万1千900票差で破れ、自民党は、県内4小選挙区で独占していた議席の一つを奪われた。

 昨年夏の総選挙でも山本氏は涙をのんだ。ただ自民党が政権を失う全国的な逆風の中、票差を1万票余り縮めた。その後も、「常在戦場」と次に備え、後援会を軸に地盤固めを進め、集会や企業回りを重ねる。参院選の自民党現職の陣営は「地道な動きで相乗効果がある」と期待する。

 高まる危機感

 対する平岡氏。1日に田布施町の街頭で参院選の民主党新人と一緒に声を張り上げた。「山口で勝利すれば、菅内閣がしっかりとした政治基盤を持ち、政策を実行できる」。選挙カーに同乗し、衆院2区内の周防大島町を巡り、光市でも防衛政務官の長島昭久民主党衆院議員(比例東京)と街頭に立った。

 菅直人首相の下、内閣官房国家戦略室長・内閣府副大臣に就任。早速、「成長戦略」をまとめた。党県連代表でもあるが、公務があるため、地元にべったり張り付いてはいられない。

 支援者の危機感も募る。「政治とカネ」や普天間移設の問題で、民主党政権が失望を感じさせたことは否定できないからだ。「皆さんの期待に応えたい」と繰り返す平岡氏だが、艦載機移転など在日米軍再編問題には、演説でも、ほとんど踏み込んでいない。

 補選、総選挙で衆院2区への候補擁立を見送った共産党。参院選では、新人が艦載機移転反対や基地撤去を前面に掲げ、自民、民主両党の候補者とは一線を画している。

 自民、民主、共産党が三つどもえで争う参院選。衆院2区のライバルにとっては、自らの「次」を占う戦いでもある。気の抜けない日々が最後まで続く。(広田恭祥)

【写真説明】<左>民主党の参院選候補との街頭宣伝で、気勢を上げる平岡氏(1日、光市内)
<右>自民党の参院選候補の演説会で、こぶしを突き上げる山本氏(6月30日、岩国市内)

418CXVC:2010/07/04(日) 21:56:50
★日本人女性が中国人に集団で暴行されてる映像!

「悲鳴に振り向くと」←で検索するとヒットします。

日本の新聞やテレビが隠して報道しない事実。

まだ日本人の1/1000しかこの動画をみてません。

(少しでもコピペ協力感謝します!(-人-;)(;-人-) ユルセ管理の人)

下記リンクからでも見れます。
ttp://www.youtube.com/watch?v=ABVU5hnJvqw

419チバQ:2010/07/14(水) 22:49:28
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=28879&amp;catid=74&amp;blogid=13
川村氏、民主入党へ 社民支持者反発も
2010年07月14日


 宮崎1区選出の川村秀三郎衆院議員(61)=無所属=が、早ければ月内にも民主党へ入党することが13日、分かった。



 川村氏は昨年8月の衆院選で、非自民共闘候補として民主、社民、国民新の3党から推薦を受け初当選した。2007年の参院選で、同様に3党推薦を受けて当選した外山斎参院議員(34)に続く民主入党となれば、社民支持者の反発も予想される。

 川村氏は13日、県議会の社民会派控室や、社民の支持母体である県労組会議などを訪れた。「無所属のままでは国会や政府の役職も回ってこない。しっかり働くために入党したい」などと説明したという。県労組会議の幹部は「推薦を受けて当選したのだから、約束を守ってせめて1期くらいは無所属でいてほしい」と話している。

420チバQ:2010/07/15(木) 23:21:07
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/100715/gnm1007150325000-n1.htm
空白区支部長選 県連会長選と同日へ 自民党県連、早期解散視野 群馬
2010.7.15 03:25
 自民党県連は14日、県議団総会を開き、空白区となっている衆院2、3区の支部長選挙について、9月に実施される県連会長選挙と同時に行う方針を固めた。

 県連では、参院選での与党大敗を受け、党が衆院の早期解散を求め攻勢を強めていることから、次期衆院選の公認候補となる支部長の早期決定が必要と判断。当初は会長選後に予定していた支部長選を前倒しする。

 また総会では、参院選で県議らの一部が、民主党・みんなの党の比例代表候補の活動を支援した疑いがあるとして、党紀委員会を開くことを決定した。来月中旬ごろまでに調査し、処分の有無を含め結論を出す方針。県連の真下誠治幹事長は「事実関係をしっかりと調べ、違反行動が判明した場合にはしっかりと対応する」と述べた。

421チバQ:2010/07/15(木) 23:27:26
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100715000000000015.htm
5区支部長再公募へ 自民県連
07/15 08:19
 自民党県連は14日、衆院静岡5区の支部長選考について、再び公募を実施する方針を決めた。15日に県庁で県連三役が会見を開き、詳細を説明する。
 同県連は今年3月から衆院静岡2、5、6区の公募を始め、2区は6月に元官僚の井林辰憲氏(33)を選考決定したものの、5、6区は未決定のまま。複数の関係者によると、6区は公募に応募した人の中で選考を継続しているが、5区は事実上、ふさわしい人物がいなかったため、あらためて公募し直す。
 自民党県連の関係者の一人は「参院選が良い結果で終わり、時間を置かずにあらためていい人材を広く公募し、来るべき解散・総選挙に備えたい」と話した。
 同7区は県連会長の塩谷立衆院議員が支部長代行を兼務している。

422チバQ:2010/07/17(土) 14:57:07
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/185112
自民支部長の選定チーム発足 衆院鹿児島1、3区
2010年7月17日 00:57 カテゴリー:九州 > 鹿児島
 自民党鹿児島県連(森山裕会長)は16日、鹿児島市内で執行部と選対常任委員会の合同会議を開き、空白になっている衆院鹿児島1、3区の支部長は同日発足のプロジェクトチーム(座長・池畑憲一幹事長)で選定方法を定めることを決めた。支部長の公募時期や選定基準は未定。

 会議では、参院選鹿児島選挙区の勝因の一つとなった地方議員との協力関係を強化する方針も確認。森山会長は「参院選で託された県民の期待に応え、来年の統一地方選、次期衆院選に備えたい」と話した。

 同日から池畑憲一県議を幹事長とする県連執行部の新体制も始動した。任期は来年の定期大会までの約1年。

=2010/07/17付 西日本新聞朝刊=

423チバQ:2010/07/17(土) 16:17:13
石井県議は毎日新聞の取材に「(次期衆院選に)出るつもりはないが、候補が見つからなければ責任をとらなければならないかもしれない」と話した
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100717ddlk15010062000c.html
自民県連:3区支部長に石井県議就任へ /新潟
 自民県連の衆院3区支部は16日、同支部幹事長の石井修県議(62)=新発田市北蒲原郡選出、当選7回=を支部長とする方針を決めた。

 同支部の関係者は「必ずしも次の衆院選の立候補者ということではない。いつまでも空白のままでは運営に支障が出るため」としている。石井県議は毎日新聞の取材に「(次期衆院選に)出るつもりはないが、候補が見つからなければ責任をとらなければならないかもしれない」と話した。

 3区支部長は09年の衆院選で稲葉大和氏が落選したのに伴い、空席となっていた。【川畑さおり】

毎日新聞 2010年7月17日 地方版

424名無しさん:2010/07/17(土) 18:09:26
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100717072.html
鳩山氏 やっぱり引退しない?地元の慰留受け…

 民主党の鳩山由紀夫前首相=北海道9区=は17日、地元の苫小牧市で開かれた後援会拡大役員会であいさつし「国益に資する形で、自分自身の身の振り方を考えていきたい」などと述べ、首相辞任時に不出馬を明言した次期総選挙への出馬に含みを残した。

 鳩山前首相は首相在任中、一度も地元入りしていなかったが、後援会の慰留を受け引退を翻意する可能性が出てきた。

 鳩山前首相は「『日ロの領土問題解決など(議員)バッジを外して本当にできるのか』という声があるのも事実。後援会の皆さまともよく相談し、来年の統一地方選(4月)をめどに結論を出していきたい」と話した。

 役員会では後援会員から「引退しないで」「普天間基地の問題に責任を持つべきだ」などと意見が相次ぎ、鳩山前首相は「沖縄の問題も、言いっ放しで『辞めたからおしまい』ではない」と応じた。18日も室蘭市などでの会合に出席する予定。

 参院選については「大惨敗。先行きが見えづらい厳しい情勢だが、こんな時こそ党が一致団結しなければならない」と総括した。

[ 2010年07月17日 17:13 ]

425名無しさん:2010/07/17(土) 18:42:40
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071701000473.html
鳩山前首相、不出馬を翻意か 次期総選挙、地元の声受け

 民主党の鳩山由紀夫前首相=北海道9区=は17日、地元の苫小牧市で開かれた後援会拡大役員会であいさつし「国益に資する形で、自分自身の身の振り方を考えていきたい」などと述べ、首相辞任時に不出馬を明言した次期総選挙への出馬に含みを残した。

 鳩山前首相は首相在任中、一度も地元入りしていなかったが、後援会の慰留を受け引退を翻意する可能性が出てきた。

 鳩山前首相は「『日ロの領土問題解決など(議員)バッジを外して本当にできるのか』という声があるのも事実。後援会の皆さまともよく相談し、来年の統一地方選(4月)をめどに結論を出していきたい」と話した。

 役員会では後援会員から「引退しないで」「普天間基地の問題に責任を持つべきだ」などと意見が相次ぎ、鳩山前首相は「沖縄の問題も、言いっ放しで『辞めたからおしまい』ではない」と応じた。18日も室蘭市などでの会合に出席する予定。

2010/07/17 17:07 【共同通信】

426名無しさん:2010/07/17(土) 18:45:03
http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10071701.html
進退、結論急がず 鳩山前首相が苫小牧入り
(2010年 7/17)

 次期不出馬発言の経過を説明するため、苫小牧入りした鳩山由紀夫前首相は17日、市内のホテルで苫小牧民報社の取材に応じた。次期衆院選に出馬しない考えを示していることに、鳩山氏は「基本的な考えは変わらない」としながらも、「(首相経験から)国益への責務の果たし方としてどういうことがあるのか、もう一度真剣に考えていく」とも述べ、議員を続けることを含めて検討する考えを示した。鳩山氏は18日まで、胆振、日高管内の各市町を訪れ、民主党や後援会の会合に出席する。

 インタビュー骨子は次の通り。
  ―参院選の結果をどうとらえているか
 「民主党惨敗と見出しに書かれても仕方ない負け方だった。首相を辞める判断をして、その結果失った信頼がV字回復した。菅新政権が消費税の問題について、唐突に打ち出さなければ敗北にならないような戦いは十分にできた」

 ―鳩山政権時代の影響は
  「普天間問題や政治とカネの問題がすべて影響しなかったと言うつもりはないが、V字回復した現実と各地でおわびしながらの応援の中で、批判的な言葉はなかった。その意味では消費税の議論と、みんなの党に対して選挙中に協力の呼び掛けに聞こえるような発言をしたことが大きい」

 ―次期衆院選に出馬しないというのはどういう思いからか
  「自民党政権下で、首相経験者が内閣や政権に影響力を行使するのはいかがなものかと考え、運営している政権がやりにくいと見えた。自分が首相になった場合、辞めた後は潔くすべきとの思いからだ」
 「それはわたしの考え。わたしが今日あるのも、バッジを着けているのも有権者が1票を投じて期待をしてくれたから。当然、辞める時にもそのことを理解してもらうことが最低限求められている。発言は発言として、もう少し丁寧に有権者や後援会の皆さんと話して、認めてもらえるか判断していきたい」

 ―首相経験者としての役割があるのでは
  「24年間、国会議員として首相まで経験した責務がある。それが選挙に出ないことで果たしたことになるのか。これからの自分の生きざまは国益にかなわないといけない。長く居続けることが国益に反するのではないか、と判断した。鳩山としての国益への果たし方があるのかどうかをもう一度真剣に考えていく。菅首相も3年間選挙がないと言っている。その間にさまざまな動きがあるので、後援会や議員仲間とも相談しながら急いで結論を出すつもりはない。だから後継も考えていない」

 ―今後、どういう政治活動をしていくのか
  「新しい公共や地域主権などの考えが順調に進んでいくのかを見守る。領土問題を含めた日ロ問題など国際的なテーマをバッジを着けている環境の中で任を果たしたい。また、二酸化炭素25%削減について、首脳同士や首脳経験者が何回か議論することになっている。それをやってほしいと菅首相からも言われており、受けるつもりだ」

427名無しさん:2010/07/17(土) 20:17:07
読売や産経が目論んでる自民党との大連立なんて
もってのほかだぞ。それこそ社会党みたいに民主党を
つぶすことになる。絶対にやめろ。

428名無しさん:2010/07/17(土) 20:42:55
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100717-OYT1T00728.htm
鳩山氏が引退表明いったん撤回、結論は来春に

 鳩山前首相は17日、北海道苫小牧市で開いた自らの後援会の会合で、6月の首相辞任時の引退表明をいったん撤回し、2011年春の統一地方選の頃まで結論を先送りする考えを示した。


 鳩山氏は辞任表明した6月2日、首相官邸で記者団に、「次の衆院選には出馬しない」と明言した。

 鳩山氏はこの日の会合で、「首相経験者が(国会議員に)あまり長くとどまるべきでない」と持論を述べる一方、「後援会に相談せずに結論を出そうとしたことに対して、あまりにも唐突だと(批判された)。今日は結論を出すつもりはない。国益に資する自身の身の振り方を考えたい」と語った。

 さらに、北方領土問題やアイヌ問題の解決に意欲を示し、「(国会議員の)バッジを外した方がやりやすいのか、やりにくくなるのか。来年の統一地方選の頃を一つの目安に、(後援会の)話を聞きながら対応を決めたい」と述べた。

(2010年7月17日20時05分 読売新聞)

429名無しさん:2010/07/18(日) 04:22:53
在宅でのお仕事ですので主婦やサラリーマンも大歓迎!日給
15,000円以上可!!違法性なし!誰でも安心して仕事できます。』
ご興味ある方はこちら
↓↓↓↓
http://my.formman.com/form/pc/O5dQQ1t0ZI3CaIgB/

430チバQ:2010/07/19(月) 00:54:52
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100718ddr041010002000c.html
鳩山前首相:相談なく「不出馬発言」 後援会に陳謝
 鳩山由紀夫前首相(北海道9区)が17日、選挙区の苫小牧市などを訪れ、民主党や後援会関係者に、首相辞任の際に次期衆院選への不出馬に言及した経緯を初めて説明した。後援会からは慰留や不満の声が相次ぎ、鳩山氏は次期衆院選への態度を保留。来春の統一地方選の時期をめどに出馬か不出馬を決断することになった。

 鳩山氏は首相の辞任を表明した6月2日、「総理を務めた者が国会にとどまるべきではない」などと引退の意向を示した。しかし、地元後援会に一切相談がなかったことから、戸惑いや反発が広がっていた。

 鳩山氏は7月2日、後援会幹部の叙勲祝賀会出席のため室蘭市入りしたが、正式な地元入りは昨年6月以来。民主党道9区総支部や東胆振連合後援会の会合などに相次いで出席した。

 鳩山氏は首相辞任について「自分自身の金の問題で信頼を失い、身を引く決断をした」と述べた上で、次期衆院選の不出馬発言について「一言も後援会の皆さんに相談しなかったことは申し訳なかった」と陳謝した。

 支援者からは、北方領土問題などを挙げて「議員バッジをつけてする仕事はまだある」「今日から再スタートのつもりで頑張ってほしい」などと続投を求める声が相次いだ。

 一方で、「(突然の不出馬発言は)支援者に対して無責任」との苦言も出た。

 慰留を受け、鳩山氏は「どういう形で総理経験者が地域に役立てるのか意見を聞きたい。来年の統一地方選のころを目安に結論を見つけたい」と語った。

 鳩山氏は18日も室蘭や登別、伊達市で同様の会合に出席する。【斎藤誠、岸川弘明】
毎日新聞 2010年7月18日 北海道朝刊

http://mainichi.jp/photo/archive/news/2010/07/17/20100718k0000m010060000c.html
鳩山前首相:次期衆院選 不出馬一転、来春に進退判断

後援会員らと握手を交わす鳩山由紀夫前首相(右から2人目)=北海道苫小牧市のホテルで2010年7月17日、岸川弘明撮影 鳩山由紀夫前首相(北海道9区)が17日、選挙区の北海道苫小牧市であった後援会の会合で、次期衆院選について「来年の統一地方選のころを目安に結論を見つけたい」と述べ、来春に進退を判断する考えを示した。首相の辞任を表明した際、不出馬の意向を明らかにしていたが、地元後援会の慰留を受けて、態度決定を先送りした。

 鳩山氏はこの日、首相辞任や次期衆院選の不出馬発言の経緯を地元後援会に初めて説明した。後援会メンバーからは「北方領土や沖縄・普天間基地の移設など多くの課題に議員として取り組むべきだ」などの要望が相次ぎ、鳩山氏は「国益に資する身の振り方を考えたい」と語った。【岸川弘明、斎藤誠】

431名無しさん:2010/07/19(月) 15:17:29
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/07/19/20100719m_01.html
■ 鳩山前首相に室蘭民報社単独取材、揺れる心境披露
【2010年7月19日(月)朝刊】

 民主党の鳩山由紀夫前首相は18日、室蘭市東町の鳩山事務所で室蘭民報社の単独取材に応じた。次期衆院選に出馬するかどうかの判断について「身の処し方を皆さんと相談して、統一地方選(来年4月)までに考えたい」と明言し、17日の東胆振連合後援会拡大役員会での発言と同様に、首相辞任直後の不出馬発言の事実上の撤回とも受け取れる、揺れる心境を披露した。結論先送りの理由について「(慰留する)いろいろな意見を聞き、自分の美学だけですませていいのかという判断に至った」と述べた。




 鳩山前首相は進退判断の先送りについて「不出馬は国益を考えて判断したつもりだったが、これまでに多くの人から『国益に資する生きざまはほかにもあるだろう』と指摘された」と語った。

 そうした意見の中でも「不出馬発言の直後に斉藤修弥総連合後援会長から『後援会に相談してもらいたい』、民主党の国会議員一期生からも『自分たちを育ててほしい』と言われたのが大きい」と語り、さらに「室蘭民報の『地域の発展のために尽くす責任がある』との記事も読んだ」など、翻意を促すさまざまな声の影響を指摘した。

 進退判断のポイントとしては「これまで力を入れてきた日ロ関係やアイヌ民族の問題、CO2 25%削減、東アジア共同体などの道を切り開くのに、バッジを付けていた方が働きやすいか、そうでないのかを判断材料にしていきたい」と述べた。

 仮に不出馬を決めた場合の道9区後継者選びについては「ずるずる、ぎりぎりでの判断は悪影響を与える。1年ぐらいをめどとして、有望な新人を見いだしていく。ただし、私一人が責任を負うのではなく、後援会、党と相談して選びたい」と、一定の役割を果たしていく考えを述べた。

 首相辞任の理由については「自民党を飛び出したのはクリーンな政治を求めたから。その自分が政治資金の問題で批判を受けるのは、青天の霹靂(へきれき)で深く反省してきた。クリーンな政治をこなさないと、信頼を得られない。ツートップが政治とカネで批判を浴びているのは耐えられなかった」とし、「政治とカネ」を一番に挙げた。

 民主党大敗に終わった参院選を振り返り「私と小沢幹事長(当時)が身を引き、菅総理が誕生して支持率もV字となって高まったが、首相の消費税発言で国民に唐突感を与えたのではないか」と分析。菅首相らの責任論については「執行部が敗因を分析し、是正策を国民に理解してもらうことが大切。その上で執行部の責任を議論すべき」と総括が先決と強調した。

 9月の党代表選へ向けたスタンスは「参院選の総括とも絡んでくる。総括で大敗の責任が前政権となるのか、新執行部となるのか。議論をみないと一概には言えない」とした上で「大事なのは党の結束を図ること。私の役割は亀裂を未然に防ぐことだと思う」と、自身がまとめ役として一定の役割を果たさなければならないという認識を示した。
(山田晃司)


◆―― 鳩山さん、一生かけ恩返し

 民主党の鳩山由紀夫前首相は18日、前日の東胆振・日高に続き西胆振入りし、地元後援会に次期衆院選不出馬発言の真意などを説明。同日夕に帰京した。出席者の慰留を求める意見に対して「総理を終えて任務を終えたのではない。やり残した仕事はある。少し時間をかけ身の処し方を考えたい」と述べ、来春の統一地方選まで進退を再考する。

 鳩山前首相は同日午後、伊達、登別、室蘭3市での後援会拡大役員会に順次出席。不出馬発言を謝罪し経緯を説明した。

432名無しさん:2010/07/19(月) 16:40:35
http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10071903.html
進退は来春の統一地方選を目安に結論 鳩山前首相
(2010年 7/19)

 鳩山由紀夫前首相は17、18日、苫小牧や室蘭など道9区管内を回り、後援会などの会合に出席した。次期衆院選不出馬発言の真意を説明し、来年4月の統一地方選を目安に改めて結論を出す考えを示した。

 17日は苫小牧市内で民主党第9区総支部や東胆振連合後援会120人余りに説明。「相談しないで結論を出そうとしたことに『あまりにも唐突だ』と、斉藤(修弥総連合)後援会長からもお話を頂いた」とし、日ロの領土問題などの課題解決に強い意欲を示して「国益に資する自身の身の処し方を考えたい。皆さま方の気持ちを勉強をしながら自分自身の結論を見いだしていきたい」と述べた。

 支持者からは「20万票という素晴らしい票を頂いたのだから、辞めるなんて言わないでほしい」など、不出馬撤回を強く求める訴えが続き、慰留を求める声に、鳩山氏が涙ぐむ場面も。

 党9区総支部の滝口信喜代表代行は「進退は本人が決めること。推移を見守り、本人がどう判断するか待ちたい」とし、東胆振連合後援会の戸部英一会長は「続けることは勇気がいる。後援会の思いを受け止めて、その勇気を出して熟慮してほしい」と話した。

433名無しさん:2010/07/19(月) 23:36:54
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100719-OYT1T00552.htm
衆院選、自民が公募「活用」…参院選善戦で方針

 自民党は、次期衆院選300小選挙区のうち、公認候補となる支部長が未定の約100小選挙区について、原則として公募を活用して支部長選任を急ぐことにした。


 参院選で公募候補の善戦が目立ったこともあり、衆院選でも公募を生かし党再生につなげたい考えだ。

 自民党の大島幹事長、河村建夫選挙対策局長らは16日、党本部で公募の進め方について協議し、「支部長未定の小選挙区では原則として公募を行い、党員投票や総務会などオープンな場で選ぶ」方針を確認した。

 21日の党役員会で了承を得て、支部長空白区を抱える各都道府県連に、公募実施を要請する。党幹部の一人は、「約100の空白区のうち、7割以上は公募候補にしたい」と意気込む。

 自民党は2009年の衆院選惨敗直後、支部長選任について、「09年衆院選での惜敗率が70%以上で、公認時に65歳以下」を原則とする基準を定めた。だが、クリアできる人は多くはおらず、基準を広げるなどしたが、現時点で東京、大阪、愛知など大都市部を中心に、全体の3分の1の約100小選挙区で支部長が未定だ。菅首相に早期の衆院解散・総選挙を求める強気の姿勢とは裏腹に、衆院選への態勢が整っていない。

 自民党は03年衆院選後の党改革で国政選への公募導入を決め、05年の「郵政選挙」では26小選挙区で公募候補を擁立、22人が当選した。

 先の参院選でも、公募候補を立てた18選挙区では13勝5敗と大勝し、改選第1党に議席を伸ばす原動力となった。谷垣総裁は「若い候補者を公募で立て、オープンな党のイメージになった」と評価しており、公募の「成功体験」を、政権奪還をかけた次期衆院選につなげたい考えだ。

(2010年7月19日23時23分 読売新聞)

434チバQ:2010/07/20(火) 12:15:21
>>378
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001007200002
菅家氏に立候補要請/本人「検討する」
2010年07月20日


 ●衆院4区自民県連


 自民党県連は18日、菅家一郎・会津若松市長(55)に次期衆院選で福島4区から同党公認で立候補するよう要請した。菅家氏は「後援会や支持者の意見を聞いて検討する」と、県連会長の吉野正芳衆院議員に伝えた。


 菅家氏は要請を受けた後、報道陣に対して「市長の任期を全うする気持ちだが、衆院議員(への転身)を望む声もある。重く受け止めたい」と心境を述べた。結論は年内に出すという。一方、吉野氏は菅家氏について「若いし、地方行政の経験もある。勝てる候補者になる」と話した。


 菅家氏は現在、市長3期目。来年4月に任期満了を迎える。

435名無しさん:2010/07/21(水) 22:40:25
共産、宮内氏を擁立 衆院北海道5区補選
2010年7月21日21時12分
http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201007210478.html

 共産党北海道委員会は21日、小林千代美・前民主党衆院議員の辞職に伴い10月に実施される衆院北海道5区補欠選挙に、党道常任委員の宮内聡氏(47)を擁立すると発表した。

 同補選には、2009年の総選挙で小林氏に敗れて比例で復活当選した町村信孝・元官房長官(65)が立候補表明している。このほか民主党は今月内をめどに候補を決める方針で、みんなの党も候補者を公募中。

436名無しさん:2010/07/22(木) 23:32:55
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001007220002
衆院2区支部長 自民県連公募へ
2010年07月22日

■事実上の候補者選考


 自民党県連の天野学幹事長は21日、衆院岡山2区の選挙区支部の支部長を公募する方針を明らかにした。支部長は次期総選挙の立候補予定者が務めるのが通例で、事実上の候補者選考となる。


 2区の支部長は昨年の総選挙で落選した萩原誠司氏が今年の4月初旬まで務め、その後は1区の支部長の逢沢一郎衆院議員が支部長代行を兼ねていた。今後、2区の県議会議員を中心に選考方法などを検討する。

437名無しさん:2010/07/22(木) 23:34:46
http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201007210535.html
自民、衆院98空白区で公募 党刷新イメージ打ち出す
2010年7月22日5時2分

 自民党の谷垣禎一総裁は21日の役員会で、衆院300小選挙区のうち、公認候補が決まっていない98小選挙区の候補を原則公募で選ぶよう都道府県連に指示した。参院選で公募候補が軒並み善戦したことを踏まえ、次の衆院選も公募候補で党刷新イメージを打ち出すのが狙いだ。

 「参院選では地方組織や国民の力強い支援で改選第1党になった。党再生へはまだ道半ばだ」。21日の役員会で谷垣総裁は党幹部を前に党再生への決意を語った。

 自民党は参院選で21選挙区で候補者を公募。うち3選挙区では候補者擁立に至らなかったが、公募で選んだ18人のうち13人が当選を果たした。党執行部は、世襲によらない候補者選びは「党の体質改善のあらわれ」(谷垣氏)として、改選第1党となった大きな要因と見ている。

 自民党が今回、100近くもの衆院選の小選挙区で公募による候補者選びをするのは極めて異例だ。その狙いについて大島理森幹事長は21日の記者会見で「公募制度が自民党の新しい姿としての力になりうると確信を持った」と強調した。

 大島氏は現職の差し替えの可能性についても「政治活動が活発でない人で、どうしても勝てないというのであれば、その時は決断しなければならない」と述べ、選挙区の情勢次第では、公募候補者と差し替える考えを示した。

 自民党が公募を急ぐのは、党再生戦略の一環というだけではない。谷垣氏は参院選投開票日の翌日の12日、「菅直人首相は一刻も早く衆院を解散し、信を問うべきだ」と要求した。だが、衆院の小選挙区のうちの約3分の1が候補者不在では、発言の本気度が問われかねないからだ。

 ねじれ国会で菅政権の求心力が低下していることを踏まえ、党内には「菅政権は2011年度予算案を通せないのではないか。来春の統一地方選より先に解散・総選挙だ」(閣僚経験者)との見方が出ていることも、空白区解消を急ぐ背景にある。

 ただ、公募をめぐっては、地方組織の分裂を誘うリスクや運営上の問題も指摘されている。今回の参院選徳島選挙区では、公募で候補者擁立を目指した県連に対し、当時の現職が公募の選考過程に反発。離党して立候補したことで、保守分裂選挙となった。

 昨年の衆院選青森1区では、当時の現職引退に伴い、その長男が公募による候補者選考に名乗りを上げ、事実上の世襲候補になるなど、公募制度が有名無実化する懸念もある。今回も公募制度に明確な統一基準はなく、各都道府県連に一任される見通しだ。(星野典久、南彰)

438名無しさん:2010/07/23(金) 23:10:42
http://www.nnn.co.jp/news/100723/20100723003.html
民主県連代表、幹事長が引責辞任 参院選敗因を総括
2010年07月23日

 鳥取選挙区で落選した坂野真理氏(32)は「努力不足だった。今後は一人の有権者として党の活躍を願っている」と述べ、政治活動から距離を置く考えを示した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20100722-OYT8T01001.htm
(2010年7月23日 読売新聞)
民主県連 「執行部の刷新必要」
川上代表、福間幹事長辞任

坂野氏は、今後について「8月から医師として復帰するが、いつかはまた国政に挑戦したい」と話した。

Twitter
http://twitter.com/sakanomari/status/19244993862

本当は当選したら言いたかったことや県連の中でやりたかったことがたくさんありましたが、今は何も言えなくなってしまいました。残念ですが、今後は私も一有権者として県連の立て直しを祈るばかりです。

7:36 PM Jul 22nd Keitai Webから
sakanomari

439チバQ:2010/07/23(金) 23:25:53
こっちにも転載

2081 名前:名無しさん 投稿日: 2010/07/23(金) 11:58:44
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100723000000000014.htm
城内氏に復党打診 自民県連会長
07/23 08:15

 自民党県連の塩谷立会長が、無所属の城内実衆院議員(静岡7区)と浜松市内で会談し、自民党への復党を打診したことが22日、静岡新聞社の両氏への取材で分かった。城内氏は即答はしなかったという。塩谷氏は会談の事実を認めた上で「城内氏の返答によっては党本部が動く可能性もある」と述べた。
 塩谷氏は、城内氏との会談内容について「復党や(空席となっている党の衆院静岡第7選挙区支部の)支部長問題など具体的な言葉は口にしていないが、あうんの呼吸で意向を確認した。『今後をどうするか』という話をした」と説明。城内氏を7区支部長の有力候補に据える可能性を示唆した。
 城内氏は塩谷氏から「片山さつきさんが参院選で当選した。いつまでも無所属でいるわけにはいかないのではないかという話はあった」としている。今後については「いつ政界再編があるか分からないし、じっくりと無所属の立場でどうするか考えたい」と述べた。
 城内氏は郵政民営化が争点となった2005年の衆院選7区で自民党公認の片山さつき氏と激戦の末敗れたが、09年の衆院選では片山氏らを破り当選し現在2期目。
 7区支部長を代行している塩谷氏は「今までの人間関係もあり(城内氏の復党は)そう簡単ではないが、城内氏の言動によっては党本部も受け入れ体制を考える」としている。

440名無しさん:2010/07/24(土) 14:47:45
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/07/post-579.html
混戦必至、衆院5区補欠選挙
10年07月24日(土) 10時32分
町村信孝、宮内聡が立起を表明、民主、みんなも候補擁立へ

 参院選が終わり、次なる政治決戦の舞台は10月24日に行われる衆院選北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)の補欠選挙に移る。

 補選は昨年8月の衆院選をめぐり、陣営幹部3人が公選法違反などで有罪判決(連合札幌前会長は札幌高裁判決を不服として上告)を言い渡されたことを受け、衆院議員・小林千代美の引責辞任に伴って実施される。

 今回の参院選における5区での候補者別得票数は、長谷川岳が最多の10万3088票。以下、徳永エリ7万3650票、藤川雅司5万4636票、中川賢一3万4144票、畠山和也1万9176票。民主2人の合計は12万8286票、長谷川を2万5198票上回っている。

 同じく比例代表は民主がトップの10万9051票。自民6万6998票、公明3万7597票、みんな3万0458票、共産1万8485票。民主と自民の得票差は比例代表でさらに開くが、長谷川は参院選で多くの公明支持者を取り込んだ。

 いち早く補選に名乗りを上げた自民の町村信孝も一定の"公明票"を得るはずだが、公明と"蜜月関係"を築いた長谷川ほど取り込めるかとなれば、流動的だ。

 内閣官房長官などの重要閣僚を歴任、自民党最大派閥「清和会」の領袖である町村の知名度は高い。道5区では、2000年、03年、05年の選挙で小林に3連勝した。しかし、有権者の政権交代に対する機運が高まった昨年の衆院選では、小林に約3万票の大差で敗れ、比例代表道ブロックでの復活当選となった。議員を辞職して補選に挑む町村にとっては背水の陣。

 町村の選挙を支援してきた自民党関係者は、補選出馬をこう解説する。

 「町村が補選で負けた場合は、政治生命に直結する。リスクを考えれば、出ないことが一番だろう。だが、小選挙区で当選した議員は金バッジ、小選挙区で敗れて比例で復活した議員は銅バッジと揶揄される。自民党総裁を目指す町村は、補選に勝って銅バッジを返上しなければならず、逃げることはできなかった」

 党の要職を務めてきた町村のイメージには「古い自民党」がつきまとう。それだけに、長谷川が支持を得た無党派層の取り込みも課題。自民党道連関係者は、「従来型の選挙をすれば負ける。政治的な混迷期に『どうしても町村が必要なんだ』ということをどのように有権者に訴えるかがカギだ」と明かす。

 自民に続いて候補者を決めたのは共産党。7月21日、同党道常任委員の宮内聡(47)を公認候補として擁立することを発表した。宮内はこれまで5区の選挙に3回出馬、いずれも敗れ、今回が4回目。同党道委員会は「前回の衆院選は比例に集中するため、5区での候補擁立を見送ったが、『政治とカネ』が浮上した選挙区で、以前からこの問題を訴えてきた。宮内は5区で戦ってきたので適任だ」と説明する。

 一方、新党大地代表の鈴木宗男は、大地が推薦した民主党公認候補・徳永エリが参院選で当選した7月11日、友人で歌手の松山千春(54)を民主党との共同推薦候補として、補選に擁立する構想を表明した。

 だが、民主党北海道幹事長の佐野法充は「公認候補の対象となっているのは複数の男女で、現職国会議員はいない。いずれも町村さんよりかなり若くて清新、国政選挙に初めて挑戦する人になる。複数の中から1人に絞って交渉し、月内に決めたい」と語る。民主党が公認候補を擁立する以上、鈴木が掲げる共同推薦候補の構想を実現させることは容易でない。

 みんなの党は5区補選に候補者を擁立するため、現在、党本部で候補者を公募している。

 同党の中川賢一氏は、組織も資金も乏しい中、無党派層からの支持を集め、参院選で32万票を獲得、千歳市では民主の藤川雅司に385票差まで迫った。民主、自民の両党にアレルギーをもつ無党派層の投票先として、みんなの党が脅威になることは間違いない。

 5区は昨年の衆院選で政権交代を象徴する選挙区となった。しかし、「責任産別労組」として小林の選挙を全面的に支援した北教組は、委員長代理が政治資金規正法違反で起訴され、有罪判決が確定した。補選で労組の動きが鈍くなることは避けられず、民主党は逆風下での選挙を強いられる。

 かといって、自民党に対する支持が回復したわけではない。5区補選に比例復活はない。町村にとって、今回の選挙は政治生命を賭けた戦いになる。(文中敬称略 文・東、糸田、小林)

441チバQ:2010/07/24(土) 22:58:40
10年参院スレの7758より【笹川博義】
> 党本部の事前調査で劣勢と伝えられた太田市。地区選対組織の設立が遅れ、選対幹部から懸念の声も上がった。だが、前々回参院選に出馬し、衆院3区の有力候補との呼び声がかかる地元県議が後援会組織をフル回転。

wikiより
笹川 博義(ささかわ ひろよし、1966年8月29日 - )は、ヤマト発動機社長。笹川良一の孫にあたる人物である。東京都出身。明治大学中退。
来歴
後の中曽根派代議士、一度離党し復党して平成研幹部となり自民党総務会長就任する笹川尭の三男として生まれ、放蕩息子として知られた。
尭の所属政党たる新進党に入党し、1996年の第41回衆議院議員総選挙に群馬県第3区から立候補して落選。2000年、第42回衆議院議員総選挙比例北関東ブロックに自民党から出馬して落選。2004年、第20回参議院議員通常選挙の比例区に自民党から出馬するもまた落選。2007年、群馬県議会議員選挙に太田市選挙区から立候補して当選。
他に、上州ねぶた会名誉会長、エフエム太郎番組審議会委員などの要職を歴任した。
関東開発社長の笹川和弘は兄にあたる。

442名無しさん:2010/07/25(日) 10:10:48
今日の読売に、参院選の得票をもとに衆院選に落とし込んで計算してます

民主党 選挙区197 比例68 計265
自民党 選挙区97 比例51 計148
公明党 選挙区4 比例26 計30
みんな 選挙区1 比例25 計26
社民党 選挙区1 比例3 計4
共産党 選挙区0 比例7 計7

とのこと

まぁ実際は今の情勢なら、候補の力と擁立戦略でもう少し自民党とみんなが取りそうですが。

443名無しさん:2010/07/25(日) 14:36:58
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20100725ddlk06010098000c.html
自民県連:参院選総括 「自信と誇りを確保」 衆院2区候補者を検討 /山形

 自民党県連は24日、山形市で参院選の総括を行った。また2、3カ月以内をめどに衆院2区の候補者選びをすることを申し合わせた。

 加藤紘一県連会長は「この選挙で負ければ、来年の統一地方選に影響が出る。また日本の政治の基盤が崩れるという選挙だった。各支部、市議、県議の働きはたいへんなものだった。自民党の自信と誇りを確保した戦いだった」と約130人の党員をねぎらった。岸宏一参院議員もあいさつし「大きな力をいただき当選することができた」と感謝した。

 今井栄喜県連幹事長が参院選を総括した後、県内8ブロック選対代表が選挙戦について感想や反省を述べた。米沢東南置賜地区代表の中川勝県議は「前半は岸先生とのしこりがあり厳しかったが、市議、町議のふんばりがあった。しかし、自民党に信頼が集まっている状況ではない。自民党のあり方を確立していかねばならない」と述べた。

 また、加藤会長は県連執行部を現体制で続ける方針を示した上で、「次期衆院選の2区候補者を2、3カ月以内に決めてほしい」と述べ、2区選対委員に検討することを託した。1区と2区の支部長を兼ねる遠藤利明衆院議員は「9月半ばごろまでに1回は候補者を持ち寄る」と方針を述べた。【和田明美】

毎日新聞 2010年7月25日 地方版

444名無しさん:2010/07/25(日) 14:38:41
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100725ddlk01010107000c.html
民主道連:衆院5区補選候補、代表らに一任 /北海道

 民主党道連は24日、札幌市中央区で常任幹事会を開き、小林千代美・前衆院議員の辞職に伴う衆院道5区補選(10月24日投開票)の候補選定作業を、三井辨雄代表と佐野法充幹事長、高橋由紀雄選対委員長に一任することで了承した。

 道連はすでに複数の人物に出馬を打診。政治とカネの問題で、民主党への批判が集中した選挙区だけに、「清新な候補を擁立する。基本的には新人」との考えを示している。党道第5区総支部や党札幌支部と調整しながら7月中をめどに候補を選定する方針。

 参院選について、9月に総括の中間まとめを出す日程を確認。三井代表は「残念ながら2人当選にならず、深く反省している。5区補選は何としても勝たなければならない」と述べた。【岸川弘明】

毎日新聞 2010年7月25日 地方版

445名無しさん:2010/07/26(月) 23:10:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010072600886
社民・辻元氏、離党の意向

 社民党の辻元清美衆院議員(50)=大阪10区=は26日夜、重野安正幹事長に会い、離党の意向を伝えた。 (2010/07/26-22:53)

446名無しさん:2010/07/26(月) 23:20:25
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/d/2010072601000819/
社民・辻元清美氏が離党意向 党幹部は慰留

 社民党の辻元清美・前国土交通副大臣が26日夜、離党の意向を党幹部に伝えた。党幹部は慰留した。

(7/26 23:08)

447名無しさん:2010/07/27(火) 22:15:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010072701045
退潮・社民に見切り=離党決断、選挙区事情大きく−辻元氏

 社民党の辻元清美衆院議員が27日、離党する意向を表明した。連立政権離脱を主導した福島瑞穂党首ら執行部の党運営にかねて不満を示してきたが、参院選で長期低落傾向に歯止めが掛からなかったことから、見切りを付けた格好だ。野党のままでは次期衆院選で民主党の協力を得ることが難しく、小選挙区を勝ち抜く展望が開けないとも判断したようだ。
 「政策実現の可能性をぎりぎりまで求めていく政治活動を始めたい」。辻元氏は27日午後の記者会見で、離党の理由をこう説明した。26日夜に重野安正幹事長、27日午前には福島氏の慰留を受けたが、いずれも拒否。会見では鳩山内閣時代に国土交通副大臣を務めた経験を踏まえ、具体的な政策実現にかかわることへの意欲を示した。
 社民党は5月末、沖縄県の米軍普天間飛行場を県内に移設するとした政府方針に反対して連立を離脱したが、辻元氏は離脱に消極的だった。その後の参院選で、同党は改選議席を下回る2議席と敗北。22日の常任幹事会で、辻元氏は「勝ったか負けたかも含めて、党首と幹事長の総括を」と執行部に迫ったが、福島氏らに事実上黙殺された。この時の執行部に対する失望感が「離党を決定的にした」(党関係者)という。
 辻元氏は昨年の衆院選で民主、国民新両党の推薦を得て大阪10区で当選した。社民党にとどまれば、次期衆院選で民主党の協力が期待できないどころか、同党が対立候補をぶつけてくる可能性もある。こうした事情も離党の決断を後押ししたとみられ、離党表明の会見では「地元の皆さんは社民党の主張だけでわたしを選んだのではない」と、あえて3党の協力によって当選したことを強調した。
 辻元氏の離党表明を、執行部は「党に打撃だ」(福島氏)と深刻に受け止めている。参院選敗北を受けて党内にくすぶっていた福島氏の責任論は、ここへきて急速に広がり始めた。辻元氏の会見終了後、福島、重野両氏ら党幹部は国会内に急きょ集まり対応を協議したが、席上、出席者から「(党刷新を求める)辻元氏の叫びに応えるべきだ。きれいごとでは済まない」と、福島氏に党首交代を迫る声も上がった。(2010/07/27-21:41)

448名無しさん:2010/07/27(火) 22:16:22
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100727-OYT1T00946.htm
辻元議員の離党表明、地元に波紋広がる

 「ソーリ、ソーリ」と小泉元首相に詰め寄るなど、大阪弁の舌鋒(ぜっぽう)鋭い語り口で知られる社民党の辻元清美衆院議員(大阪10区)が27日の記者会見で離党の考えを正式表明したことに、地元の支援者や各党関係者には波紋が広がった。


 地元・大阪府高槻市では、社民党の川口洋一市議が「党の顔だけにダメージは計り知れない」。支持者のタクシー運転手男性(64)は「社民党が参院選で議席を減らし、限界を感じたのでは。早く政権内で実力を発揮して」と期待した。

 同党府連副代表の小沢福子府議は「一緒に活動してきたので残念。平和や労働問題などで協調できることがあれば、今後も力を合わせたい」と語った。

 次期衆院選への対応については、民主党府連幹部は「社民党のままなら対抗馬を立てざるを得なかったが、連携する余地はある」。一方、自民党府連幹部は「辻元人気を支えてきたのは鋭い政権批判。政権にすり寄るような離党劇は、有権者の支持を得られない」と冷ややかだった。

(2010年7月27日21時55分 読売新聞)

449名無しさん:2010/07/27(火) 22:26:23
http://www.asahi.com/politics/update/0727/TKY201007270504.html

(抜粋)

 今回の離党劇をめぐっては、次の衆院選への布石との見方が党内外に広がる。

 約1週間前、辻元氏は親しい議員に「自分が昨年の衆院選で得た票のうち社民党票は1万5千、民主党票は8万5千。民主党が対抗馬を立てれば、私は間違いなく落ちる」と漏らしたという。前回選挙で大阪10区は、社民、民主両党の選挙協力が功を奏したが、野党の立場では選挙協力は望めないというわけだ。

 辻元氏は無所属で議員活動を続ける意向だが、その去就をめぐっては「いずれ民主党入りするのではないか」との憶測が消えない。前原誠司国交相は27日の会見で「辻元氏は素晴らしい政治家。無所属になられたら、一緒の会派でともに仕事をさせていただきたい」とエールを送った。

 民主党入りについて辻元氏はこの日の会見で「これから政界はどうなるか分からない。非常に流動的になる可能性もある。いま申しあげるのは非常に難しい」と述べるにとどめた。

450名無しさん:2010/07/28(水) 00:06:51
>民主党大阪府連幹部は辻元氏が「無所属で立つなら対抗を立てる」

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100727/stt1007272338017-n1.htm
社民決別に苦悩と迷い…辻元氏の決断に「民主支援狙い」“刺客派遣”の声も (1/3ページ)
2010.7.27 23:33

27日に社民党に離党届を提出し、大阪市内で記者会見した辻元清美衆院議員は長年同党の“看板議員”だった。離党の理由を「小さな政党では政策の実現が遠のく」と話す一方で無所属で活動すると表明。矛盾する説明に関係者からは「(選挙を考えれば)民主党の支援を受けたいのでは」と選挙対策との見方も。民主党大阪府連幹部は辻元氏が「無所属で立つなら対抗を立てる」と牽(けん)制(せい)しており、辻元氏の決断が吉と出るのか。

 午後2時半、黒い上下のスーツで会見に臨んだ辻元氏。報道陣に一礼すると「ずっと活動してきた党に離党届を出すのは苦渋の選択だった」と離党理由を語り始めた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100727/stt1007272338017-n3.htm

 昨年の衆院選で大阪10区の候補者擁立を見送った民主党の府連幹部は「衆院選では選挙協力したが、過去に選挙で争ったこともあり、しこりもある。無所属で出るなら、候補者を立てなければならない。ただ、今後の動向には注目している」と述べた。

451名無しさん:2010/07/28(水) 10:21:54
辻本さんって選挙どうなの?大阪10区って選挙の度に当選者が入れ代わる激戦区だよな。前回でさえ松波甥も比例復活してるし。
まあ民主入りすれば安泰っていう人もいるが。

452チバQ:2010/07/28(水) 22:57:44
00年に鞍替え立候補しなきゃ良かったのに。
といまなら思えるなあ。
01年参院選は小泉の勢いがあったから当選できたかも・・・


3334 名前:名無しさん 投稿日: 2010/07/27(火) 14:45:47
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100727ddlk24010248000c.html
平田耕一・元副財務相:政界引退 「未練はない」 /三重

 今回の参院選比例代表で立候補し落選した元副財務相、平田耕一氏(61)=自民=が、支援者らの会合で政界引退を表明していたことが、26日分かった。

 関係者によると、平田氏は25日夜、四日市市内で支援者約20人を集めて会合を開き、席上で「約15年間の政治活動にピリオドを打つ。未練はない」と述べたという。

 平田氏は95年の参院選(三重選挙区)で初当選。03年の衆院選(比例東海)でくら替え当選し、2期連続当選を果たした。しかし、昨夏の衆院選と今回の参院選で落選した。【井上章】

〔三重版〕

毎日新聞 2010年7月27日 地方版

453名無しさん:2010/07/29(木) 00:32:19
北海道5区補選

 今回の参院選における5区での候補者別得票数は、長谷川岳が最多の10万3088票。以下、徳永エリ7万3650票、藤川雅司5万4636票、中川賢一3万4144票、畠山和也1万9176票。民主2人の合計は12万8286票、長谷川を2万5198票上回っている。

 同じく比例代表は民主がトップの10万9051票。自民6万6998票、公明3万7597票、みんな3万0458票、共産1万8485票。民主と自民の得票差は比例代表でさらに開くが、長谷川は参院選で多くの公明支持者を取り込んだ。

 いち早く補選に名乗りを上げた自民の町村信孝も一定の"公明票"を得るはずだが、公明と"蜜月関係"を築いた長谷川ほど取り込めるかとなれば、流動的だ。

新党大地代表の鈴木宗男は、大地が推薦した民主党公認候補・徳永エリが参院選で当選した7月11日、友人で歌手の松山千春(54)を民主党との共同推薦候補として、補選に擁立する構想を表明した。

 だが、民主党北海道幹事長の佐野法充は「公認候補の対象となっているのは複数の男女で、現職国会議員はいない。いずれも町村さんよりかなり若くて清新、国政選挙に初めて挑戦する人になる。複数の中から1人に絞って交渉し、月内に決めたい」と語る。民主党が公認候補を擁立する以上、鈴木が掲げる共同推薦候補の構想を実現させることは容易でない。

 みんなの党は5区補選に候補者を擁立するため、現在、党本部で候補者を公募している。

http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/07/post-579.html

454名無しさん:2010/08/01(日) 05:51:44
参院比例の三原(まだ東京都連にも所属したまま)は、統一地方選の客寄せパンダ&もしかしたら衆院選の候補に
なる可能性も???(自民党は・・・したたかである)

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100731/360115
県議選10月に1次公認、全選挙区に擁立 自民県連
(8月1日 05:00)

(抜粋)

 一方、役員会は31日、参院議員の上野通子、三原じゅん子両氏を同日付で県連副会長とすることを決めた。上野氏は県連女性部から格上げされた女性局の局長も兼ねる。三原氏は党務のため出席しなかった。このほか7月上旬に同党に復党した蓮実進元衆院議員を顧問とすることも決めた。

455名無しさん:2010/08/02(月) 08:34:32
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/08/02/2.html
2010年08月02日(月)
公募へ長崎氏名乗りか
衆院山梨2区 自民支部長争い再燃
警戒感強める堀内派 宮川氏を推す声も

 昨年8月の衆院選以降、不在となっている衆院山梨3選挙区の支部長選考に向け、自民党山梨県連(堀内光雄会長)は公募制の導入を正式に決め、今月中にも準備に入る方針だ。焦点は自民党を離党したものの、自民支持層に影響力を残す長崎幸太郎前衆院議員の動向。公募されれば、候補として名前が挙がるのは確実とされ、2区の支部長ポストをめぐり争った堀内氏サイドは警戒を強める。「長崎氏封じ」のため、県連内には参院選山梨選挙区で善戦した宮川典子氏を、2区支部長に推す声も出ている。
 「長崎さんが次の2区の支部長や候補者になるなら、吉田に自民党はいらない」。7月24日開かれた県連支部代表者会議。堀内氏を支持する富士吉田市議は語気を強めた。
 地盤や知名度もない宮川氏を公募の末、擁立し、参院議員会長を務める民主党の輿石東氏に3745票差まで詰め寄った自民党県連。「透明性のある選考が評価された」とし、衆院山梨3選挙区の支部長選びでも公募を導入する考えだ。
 こうした中、県連内には公募になれば、2区支部長に長崎氏サイドが応募するとの見方が強まっている。長崎氏自身は「県連の不透明な公募に手を挙げるつもりはない」と自薦での応募はないとする。
 ただ、長崎氏を支持する中村正則県議は「支部長だった長崎氏を外し、堀内氏を公認した前回の対応が前代未聞。今度も“長崎外し”をすれば、県連は全国の笑いものになる」と主張。長崎氏が公募で最有力候補になるとの考えだ。
 こうした動きを堀内氏サイドは警戒する。前支部長の堀内氏は現在、80歳。支部長は65歳以下とする党本部の選定基準に当てはまらないことから、堀内派県議からは、参院選山梨2区で得票が高かった宮川氏を「2区支部長に」との声が上がる。
 山梨市出身の宮川氏を山梨1区支部長に推す声もあるが、3年前の参院選山梨選挙区で落選し、甲府市が地元の入倉要氏を1区支部長に据えれば、「すみ分けが図れる」との説まで出ている。
 一方、県連会長を退任する意向を示していた堀内氏は一転、続投を表明。堀内氏は「総選挙は先のまた先だ、という感覚ではなくなってきた」と早期の総選挙を見据え、執行部体制を維持する必要性を強調する。しかし、選考では会長ら県連執行部が中心的な役割を果たすとみられることから、県議の一人は「支部長選びで主導権を握りたいのだろう」と推測する。
 県連は8月中にも公募の準備に着手し、選考基準などを決める予定。執行部を務める県議は来年4月に改選期を迎えることもあり、県連は作業を急ぐ方針だ。

456名無しさん:2010/08/02(月) 19:59:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010080200793
北海道5区補選に国交官僚=民主

 民主党北海道連は2日、同党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う衆院北海道5区補欠選挙(10月24日投開票)に新人で国土交通省千歳道路事務所長の中前茂之氏(38)を擁立する方針を固めた。近く発表する。
 小林氏は北海道教職員組合の違法献金事件を受けて辞職した。これまでに自民党の町村信孝元官房長官(衆院比例代表北海道ブロック)、共産党新人の宮内聡氏が出馬を表明している。(2010/08/02-19:49)

457名無しさん:2010/08/02(月) 20:09:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100802/stt1008021957007-n1.htm
キャリア技官を擁立へ 民主、北海道5区補選
2010.8.2 19:53

 民主党は2日、小林千代美前衆院議員の辞職に伴い10月24日に実施される見通しの衆院北海道5区補欠選挙に、国土交通省キャリア技官の中前茂之氏(38)を擁立する方向で最終調整に入った。近く記者会見し正式発表する予定だ。

 中前氏は北海道大工学部卒。平成7年に旧建設省に入省し、道路局課長補佐などを経てことし4月から北海道開発局千歳道路事務所長。

 補選は民主党が大敗した参院選後初めての国政選挙。自民党の町村信孝元官房長官が立候補の意向を表明しているほか、共産党が党道常任委員の宮内聡氏の出馬を発表。みんなの党も候補者擁立を検討している。

 小林氏は6月、自らの陣営への不正資金提供事件で、政治資金規正法違反罪に問われた北海道教職員組合(北教組)幹部らが有罪判決を受けた責任を取って辞職した。

458名無しさん:2010/08/02(月) 20:33:33
>>456-457
今ひとつインパクトに欠けるな
どれだけの運動量を見せられるか

459名無しさん:2010/08/03(火) 07:02:03
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/244443.html
民主、道5区補選に国交官僚擁立 札幌出身・38歳中前氏(08/03 06:40)

 民主党北海道は2日、同党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う10月12日告示、24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙に、国土交通省千歳道路事務所長の中前(なかまえ)茂之氏(38)=札幌市出身=を擁立する方針を固めた。三井辨雄代表が同日、東京都内で出馬を要請した。中前氏も受諾する方針で、近く出馬表明する。

 中前氏は札幌南高、北大工学部を卒業後、1995年に当時の建設省に入省。国交省北陸地方整備局や本省の道路局などに勤務したほか、横浜市などの地方自治体にも出向経験がある。今年4月に5区管内の千歳市にある千歳道路事務所に赴任。現在は札幌市豊平区に在住している。

460名無しさん:2010/08/03(火) 11:07:00
>>450-451
党本部レベルが推薦出せば、地元が立てられるわけがない。

461ぐらもん:2010/08/03(火) 20:23:56
>>457>>459
大地が推してた松山千春はなかったですね・・。
知名度から考えると峰崎か藤川にした方がいいんじゃないかと思いますよ。
相手は町村ですし。
>>455
2区は行きがかり上、長崎を支部長にするのは無理でしょう。
宮川は2区支部長にして長崎には3区に移ってもらうのはどうでしょう?

462チバQ:2010/08/03(火) 21:42:02
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/7667
>11日夜、宇野氏は自らが擁立にかかわった西原氏について「衆院で1区、2区にぶつける方法もある。私ならそうします」と、奥田建、田中美絵子両議員の差し替えに言及してまで雪辱戦に意欲を示した。これには一川保夫・県連代表が「一個人が言っていること」と不快感をあらわにするなど、“親小沢”の二人の蜜月に陰りも見える。
新進石川の幹事長:宇野邦夫県議のハッタリだとは思うが、この人毒舌のようですね

09年衆院選スレより
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/1992
>「今回は勝てるだろう」。漏れてくる楽観論を戒めるように、新進石川幹事長の宇野邦夫も会議で発破をかけた。「いい風が吹いていても、タマ(候補者)がしっかりしとらんとどうしようもない」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6359
>「飯食っとる暇があったら、もっと頭下げに行ってこんかい」
>民主党の奥田建前衆院議員の選挙事務所で、県議会会派「新進石川」の宇野邦夫幹事長がはっぱをかけた。
>宇野幹事長は、奥田氏の亡父で元運輸相の敬和氏から2代続けて支えているが、奥田氏には「負ければこれで最後」と伝えている。

宇野邦夫 wikiより抜粋
奥田敬和の秘書を長年勤め、金沢市議会議員を経て石川県議会議員に当選する。
奥田と政治行動をともにし、奥田の自民党離党、新生党・新進党の結成の際も、石川県の地方組織設立に尽力する。奥田の新進党離党、太陽党結成には行動をともにしなかったものの、奥田の死後、息子である奥田建を補欠選挙で擁立し当選させるなど、同じ県議の金原博とともに「奥田の城代家老」として石川県の非自民勢力の中核として活動する。
石川県議会における非自民の急先鋒と言われる。歯に衣着せぬ発言を行い、批判を受けることもある。






西原啓

463チバQ:2010/08/03(火) 21:47:33
井出庸生
>出馬表明が5月末と最も出遅れたが、18万票余りを獲得。地元の佐久市で伯父の井出正一元厚相のかつての組織が機能し、全県で民主、自民両党以外の大きな受け皿になった。東信の6市町村では6候補の中で最多得票だ。
>今回の結果を黒沢一雄・後援会長は「素晴らしい布石になった」とたたえ、井出氏自身も「今後につなげたい」と話した。この発言は来るべき衆院選出馬に含みを持たせたものだ。羽田孜・元首相は今期限りで引退する意向を明言しており、井出氏の動向は東信の衆院3区の構図を大きく左右する可能性がある。一方で、同党への追い風がどこまで続くかも見えない。


■1996年選挙得票
  1  羽田孜      新進党    前       161670  当選
  2  井出正一     新党さきがけ 前       70960  
  3  松沢瑞枝     日本共産党  新       25600

464チバQ:2010/08/03(火) 23:10:57
完全に突然だったんですね
http://www.saitama-np.co.jp/news08/03/03.html
三ツ林隆志氏が死去 埼玉14区選出、前衆院議員
 
 自民党の前衆院議員で医師の三ツ林隆志(みつばやし・たかし)氏が2日午前2時ごろ、心筋梗塞(こうそく)のため幸手市の自宅で死去した。57歳。同市出身。通夜は5日午後6時から、告別式は6日午前10時から、ともに同市千塚490の自宅で。喪主は妻恭子(きょうこ)さん。

 三ツ林氏は2000年の衆院選で初当選し3期連続当選。法務大臣政務官、自民党副幹事長などを歴任した。09年の衆院選で惜敗したが、次期衆院選の立候補予定者となる自民県連の小選挙区支部長公募選考で5月に14区(八潮市、三郷市、幸手市ほか)の支部長に決定。再起を期して活動を続けていた。小児科医のほか、利根川治水同盟の副会長を務めていた。父は衆院議員を通算10期務めた元科学技術庁長官の弥太郎氏、祖父は元衆院議員で元幸手町長の幸三氏(ともに故人)。

 関係者によると、三ツ林氏は1日午後7時ごろ帰宅、自身のポスターの校正などを行い、2日午前1時ごろ就寝。同日午前7時ごろ、寝室で亡くなっているのを妻が見つけたという。

465チバQ:2010/08/03(火) 23:49:11
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001008030001
国政復帰 志半ば
2010年08月03日


◇前衆議院議員・小児科医 三ツ林隆志さん死去


 前自民党衆院議員で小児科医の三ツ林隆志さんが2日、心筋梗塞(こうそく)のため57歳で亡くなった。2000年の衆院選で初当選し、当選3回。党副幹事長や法務政務官を務めたが、昨夏の衆院選で落選した。今年5月に党県連の公募で14区支部長に選ばれ、国政復帰を目指していた。


 関係者によると、亡くなったのは同日午前2時ごろ。同7時15分ごろ、家族から119番通報があり、救急隊が自宅に到着したが、蘇生は無理と判断し、警察に連絡をしたという。


 三ツ林さんは、障害のある家族がいることから「病気を治したい、みんなが病気にならないようにしたい」と小児科医の道を選び、「具合の悪かった子どもが、元気になって帰っていくのをみるとうれしい」と話していた。


 しかし、医療制度の崩壊が言われる中、「一医師としてできることは限られる」と、衆院議員を10期務めて引退した父の弥太郎さんの後を継いで当選した。医療制度の充実に力を尽くすとともに、父が力を入れていた県東部の治水問題にも取り組んだ。


 地元幸手市の町田英夫市長は「前日、公務で一緒だったときは元気だった。陰ひなたのない誠実な人だった。捲土(けんど)重来してほしかった」と惜しんだ。自民党県連の新藤義孝会長は「政治への熱い心を持った方だった。再び国政で一緒に活動することを信じていたが、もうかなわない」と悼んだ。

466名無しさん:2010/08/03(火) 23:49:32
http://www.news24.jp/nnn/news8811863.html
道5区補欠選挙、各陣営の動き
(北海道)

小林千代美前衆議院議員の辞職にともなう北海道5区の補欠選挙に民主党北海道は若い国土交通省の官僚を擁立する方針を固めました。

車から降り立つ青年−。補欠選挙の候補に民主党北海道が白羽の矢を立てた中前茂之さんです。国土交通省の官僚で開発局の千歳道路事務所の所長を務めていました。
(中前茂之氏)「10月の補欠選挙に出てくれないかと(民主党から)話があった」「(Q.出馬に前向き?)はい。前を向いて歩いて行きます」
中前さんはきのう国交省に辞表を提出。今週中にも正式に出馬を表明する見通しです。
(中前氏)「北海道は厳しい状況ですので努力すれば報われる社会をいっしょにつくっていきたい」
北海道5区の補欠選挙は小林千代美前衆議院議員が政治とカネの問題で6月に辞職したため10月24日に投票が行われる選挙です。
(自民党・町村信孝衆院議員)「みなさんのお力をいただき、ぜひ勝たせていただきたい」
補欠選挙には去年の衆議院選挙で小林議員に敗れ、比例で復活した自民党の町村信孝衆議院議員が議員辞職して出馬する予定です。
(自民党・町村議員)「この選挙区で一番自民党で勝てそうな候補は誰か?僭越だが私しかない。落選するリスクあるがそんなこと言っていられない」
一方、第3極のみんなの党は候補者を公募していますが参議院選挙に出馬した中川賢一さんが意欲を示しています。
(みんなの党・中川賢一氏)「条件が整えば前向きに検討できればと思っている」
このほか、共産党の宮内聡さんが出馬を表明し政治とカネの問題を最大の争点にかかげています。
(共産党・宮内聡氏)「政治とカネの問題を解決させる」
投票まで3か月をきった5区補欠選挙。各陣営の動きが加速しています。[ 8/3 20:39 札幌テレビ]

467名無しさん:2010/08/04(水) 05:21:00
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001008030006
民主、国土技官擁立へ 衆院5区補選
2010年08月03日

■清新さに期待


 民主党の小林千代美・前衆院議員の辞職に伴い、10月24日に実施される衆院道5区(札幌市厚別区、江別市など)の補欠選挙で、民主党北海道(道連)は2日、国土交通技官で札幌開発建設部千歳道路事務所長の中前茂之氏(38)を擁立する方針を固め、近く正式に立候補を要請することも決めた。


 中前氏は北大出身。同省北陸地方整備局道路計画課長や同省道路保全企画室課長補佐などを歴任。今年4月、横浜市横浜環状道路担当課長から同事務所長に着任した。


 昨夏の衆院選では、小林氏が、自民党の町村信孝元官房長官(65)=比例道ブロック=に約3万票差をつけて当選。しかし、小林氏の陣営幹部が、北海道教職員組合(北教組)から違法献金を受け取った事件などが発覚した。陣営幹部は有罪判決を受け、小林氏はその責任をとって6月に辞職した。


 道連は「政治とカネ」のマイナスイメージを一掃するため「清新な候補」の擁立を模索。30代の中前氏は、町村氏に対する世代交代をアピールでき、幅広い支持を得られると判断した。


 同補選にはすでに、町村氏が立候補を表明。共産党道委員会は党道常任委員で元医療団体職員の宮内聡氏(47)の擁立を発表している。このほか、みんなの党が候補者を公募しているが、与野党第一党の候補者が事実上出そろい、対決構図が固まった。


 昨夏の衆院選で、民主党は5区について、自民党最大派閥の領袖(りょうしゅう)で、官房長官や外相という要職を務めてきた町村氏を「古い自民党の象徴」と位置づけ、最重点区の一つとした。小林氏は2000年から4回目の挑戦で、町村氏に初めて勝利した。


 しかし、その後発覚した選挙違反事件や北教組による違法献金事件で、労働組合に強く依存する民主党の「体質」がクローズアップされた。この影響もあり、7月の参院選では労働組合の動きが鈍化。道選挙区では改選2議席独占を果たせず、得票1位を自民党候補に奪われた。


 10月の補選は、参院選で大敗した民主党や菅直人政権にとって落とせない戦い。道連は、参院選での敗北感を断ち切るとともに、知事選や道議選が実施される来年春の統一地方選につなげるためにも、勝利を収めたい考えだ。

468チバQ:2010/08/04(水) 07:14:23
>>466
>車から降り立つ青年−。補欠選挙の候補に民主党北海道が白羽の矢を立てた中前茂之さんです。

とはさんには悪いけど、38歳を青年と呼ぶのは無理があると思います.....

469神奈川一区民:2010/08/04(水) 07:30:20
>>468
自称万年青年の自分としては、別にどっち
でも構わないと思います。
確かにSMAPの木村拓哉のことを青年とは言
いませんが。

470名無しさん:2010/08/04(水) 17:18:27
5区補選、町村が勝つんじゃないか?
けっきょく若いだけで勝てたのは衆院選とその直前期だけだったし。(さいたま市・千葉市とか)

471名無しさん:2010/08/04(水) 17:46:02
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100804ddlk26010534000c.html
自民府連:衆院2区・3区候補者、一般公募を20日まで延長 /京都

 自民党府連(二之湯智会長)は、府内の衆院小選挙区のうち、2区(左京・山科・東山区)と3区(伏見区・向日市・長岡京市・大山崎町)の候補者の一般公募の締め切りを今月20日(当日消印有効)まで延長すると発表した。

 自民党府連によると、7月20日までの締め切りで10人以上の応募があったが、参院選終了後に問い合わせが増えたことから、延長を決めたという。多賀久雄幹事長は「参院選の結果を受けて自民党への信頼が深まったとみられるので、期間を延長して優秀な人を募りたい」と話している。

 応募資格は50歳以下。自薦・他薦は問わないが、「選挙区に地縁・血縁のある人が望ましい」としている。「政治に対する信条と今後の政策課題について」がテーマの論文(約2000字)の他、指定の申請書や履歴書、戸籍謄本、住民票、健康診断書を党府連へ郵送か持参する。

 自民党の国会議員や地方議員、有識者らによる選考委員会が書類審査と面接をし、9月の自民党府連大会までに決定するという。問い合わせは自民党府連(電話075・222・0101)へ。【小川信】

毎日新聞 2010年8月4日 地方版

472チバQ:2010/08/04(水) 18:22:11
>>470
太田和美@千葉7区補選とか若いだけで勝てる例はありますよ。
ただ、38歳って中途半端だし、官僚出身ってのも町村と被るし、良玉とは思えませんが.....

473名無しさん:2010/08/05(木) 07:21:28
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1008050011/
神奈川16区に「ヤンキー先生」義家氏、自民が擁立の方向/衆院選
2010年8月5日

 自民党が次期衆院選の神奈川16区(厚木・伊勢原市、相模原市の一部、愛甲郡)に、「ヤンキー先生」こと参院議員の義家弘介氏(39)を擁立する方向となったことが4日、分かった。

 義家氏は長野県出身。高校時代に暴力事件を起こして放校処分となり、北星学園余市高校(北海道)に編入。

 明治学院大学卒業後、母校の教師、横浜市教育委員、内閣官房教育再生会議担当室長などを経て、2007年に自民党から参院選(比例代表)に出馬し、初当選を果たした。

 自民党の16区は、昨年8月の衆院選で落選した元衆院議員の亀井善太郎氏が政界から引退する意向を決めたことなどから候補予定者が不在になり、選考を急いでいた。

 自民党は16区が決まると、友党の公明党元職がいる6区を除き、県内の衆院小選挙区のすべてで、候補予定者が確定することになる。

474名無しさん:2010/08/05(木) 07:36:24
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/244819.html
中前氏が民主に出馬意向伝える 道5区補選(08/05 06:42)

 前国土交通省札幌開建千歳道路事務所長の中前茂之氏(38)は4日、民主党北海道を訪れ、10月24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)の補欠選挙に出馬する意向を佐野法充幹事長に伝えた。7日に正式に出馬表明する。

 民主党北海道は5日の持ち回り常任幹事会で中前氏の擁立を決定し、党本部に公認申請する予定。中前氏は4日、記者団に「地域のために皆さんと一緒に頑張りたい」と意欲を語った。

 5区補選には、自民党の町村信孝元官房長官(65)と共産党の宮内聡氏(47)が出馬を表明。みんなの党も候補擁立を模索している。

475名無しさん:2010/08/06(金) 02:56:07
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/100806/shg1008060238002-n1.htm
全選挙区で候補者公募 次期衆院選で自民県連 滋賀
2010.8.6 02:37

 自民党県連は、次期衆院選で、滋賀1〜4区すべての候補者を、公募により選出する方針を固めた。党本部の通達を受けて検討していた。県連会長は6月から不在だが、今秋までに臨時県連大会を開き、会長を含む新役員を決定。大会後、衆院選候補者の公募に向けた作業を始める。

 惨敗した参院選(7月11日投開票)について県連内部では、「候補者選定が遅れたことが敗因」とする意見があり、衆院選に向け早期に態勢を整えることにした。

 県内の4選挙区は、1、2、4区の支部長が不在で、3区のみ昨年の衆院選で落選した宇野治氏が支部長を務めているが、候補者の公募は1〜4区すべてで実施。支部長も兼ねる。

 党本部が先月下旬、都道府県連に、支部長が空白の衆院選選挙区について、支部長となる候補者を公募などで選出するよう通達を出していた。

476チバQ:2010/08/07(土) 19:31:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100807-00000049-jij-pol
公明・坂口氏、引退意向を撤回=執行部が活動継続要請
8月7日13時11分配信 時事通信

 公明党の坂口力元厚生労働相(76)=衆院比例代表東海ブロック=が衆院議員を辞職する意向を撤回していたことが7日、分かった。
 坂口氏は健康問題を理由に、7月の参院選後に議員辞職し、政界を引退する考えを執行部に伝えていた。しかし、同党の山口那津男代表は先月29日、党本部で坂口氏と会談し「参院選マニフェスト(政権公約)で掲げた社会保障政策を具体化するプロジェクトチームの中心となって働いてもらいたい」と、議員活動を当面続けるよう要請。坂口氏も受け入れた。

477名無しさん:2010/08/11(水) 05:47:53
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/190162
衆院1区公募へ 自民県連が正式に決定
2010年8月11日 01:20 カテゴリー:九州 > 佐賀

 自民党県連は10日、代表役員会を開き、次期衆院選佐賀1区の候補者について、公募することを正式に決めた。福岡資麿会長は「地域の方にまとまって推してもらえる方を選びたい」としている。

 同党の衆院佐賀1区は、公認候補となる支部長を務めていた福岡会長が参院選へ出馬したため、空席となっていた。県連は、次期衆院選候補について、公募や予備選挙によるオープンな選考を求める党本部の通達に沿い、公募を採用した。

 公募期間は20日−9月10日。自薦他薦を問わず、県外在住者も可。県連内に選考委員会を立ち上げ、書類、面接審査を行う。必要書類は8月20日以降、県連や党本部のホームページから入手できる。県連は、9月25日に開催予定の県連大会までに候補者を決めたい意向。決定できない場合も、遅くとも年内には選考を終える見通し。

=2010/08/11付 西日本新聞朝刊=

478名無しさん:2010/08/11(水) 05:55:13
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1703222.article.html
衆院選1区の候補者、20日から公募 自民党県連

 自民党佐賀県連(福岡資麿会長)は、次期衆院選佐賀1区の公認候補を20日から公募する。期間は来月10日までで、書類審査と面接で選考する。9月25日開催の県連大会で正式発表する考えで、早期選任で政局流動化にも対応できる態勢づくりを進める。


 10日の県連代表役員会で決めた。応募資格は日本国籍を持つ25歳以上で、自薦、他薦を問わず、県外在住者も認める。選考は、県連役員や国会議員、党本部関係者らでつくる選考委員会で行う。


 1区は民主党の原口一博総務相との戦いになることが予想される。福岡会長は「相手は相当強いと認識しており、本人の素質もそうだが、1区支部がまとまっていけるような形にしたい」と話す一方、「十分な応募数がなく、これはという人がいなければ公募を延長することも選択肢としてありうる」とも述べ、慎重に勝てる候補の選考を行う考えを示した。


 応募は、所定の申請書と履歴書のほか、(1)衆院議員として取り組みたいこと(2)どうして自民党から出馬するのか−の2テーマについての論文(各1千〜2千字以内)などを提出する。

479名無しさん:2010/08/13(金) 11:10:27
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100813/CK2010081302000144.html
【滋賀】
支部長を公募で選出へ 自民県連、参院選後の対応協議
2010年8月13日

 自民党県連は12日、惨敗した7月の参院選後の対応を協議する役員会を大津市内で開き、衆院選滋賀1、2、4区の候補者が就任する各選挙区支部長を党本部の通達に基づき、公募で選ぶことを決めた。参院選敗北の責任を取り、三浦治雄県連会長代行ら役員の総辞職も決め、役員選考委員会をつくり組織の再生に向けた人事の刷新を図る。

 県連は昨年8月の衆院選で、全4選挙区とも民主党候補に負け、県選出国会議員がゼロになった。その後、2区支部長だった藤井勇治元衆院議員は長浜市長選に立候補し当選。1区の上野賢一郎元衆院議員は知事選で落選するなど、3つの支部長が空席になった。3区は宇野治元衆院議員が支部長を務めている。

 役員会は、支部長不在で組織が機能不全に陥ったことが参院選敗北の要因だったと判断。公募選出を求める党本部の意向に従うことにした。上野幸夫幹事長は「各区それぞれの事情を十分加味して選出することを確認した」と述べた。役員の刷新には、選考委員を各支部ごとに3人ずつ出して速やかに協議するとしたが、期日は決めなかった。来春の統一地方選に向けた対策の強化を求める意見もあった。 (林勝)

480名無しさん:2010/08/13(金) 18:24:31
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2154
みんなの党 擁立いつ? 道5区補選あと2カ月(08/13 08:58)

 衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)の補選告示まで、12日で2カ月となった。民主、自民、共産の各党が候補予定者を決め、前哨戦が熱を帯びる中、7月の参院選で躍進したみんなの党の対応が焦点に。渡辺喜美代表が候補擁立を明言し、参院選道選挙区で落選した元道職員中川賢一氏(43)の名が挙がっている。中川氏自身は出馬に慎重なため、候補決定にはなお時間がかかりそうだ。

 道内のみんなの党関係者は9日、札幌市内のホテルで、来札した同党の堀越冨士夫事務局長と補選への対応を協議した。今月中にも候補予定者擁立の方針を確認したものの、誰にするかは結論が出ず、あらためて協議することになった。

 有力視される中川氏は前参院議員の中川義雄氏の長男。参院選では出馬表明が5月と出遅れたが、自民、民主両党の候補に次ぐ32万票を獲得した。中川氏自身、政治活動を続けることに強い意欲を示している。

 ただ、中川氏は札幌市出身だが、5区管内は住んだことがなく、縁が薄い。衆院選に出る場合は札幌市内だけを選挙区とし、無党派層の多い1〜3区や、「中川ブランド」を掲げて11区(十勝管内)で立候補すべきだとの声も党内にはある。中川氏は「支援者らとよく相談してじっくり考えたい」と周辺に漏らすなど、慎重な姿勢を崩していない。

 みんなの党は6月から補選の候補者を公募しているが、応募は低調で、今のところ中川氏以外に有力な候補予定者は見当たらない。党幹部の中には「中川氏が及び腰だとすれば、候補擁立は現実的ではない」との声も出始めた。

 5区補選には、自民党の町村信孝氏(65)、共産党新人の宮内聡氏(47)、民主党新人の中前茂之氏(38)が出馬を表明している。

481名無しさん:2010/08/13(金) 21:36:00
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20100812000182
自民県連役員、選考委設置へ 党勢立て直し図る

 自民党滋賀県連は12日、大津市内で役員会を開き、7月の知事選と参院選で惨敗した責任を取って辞任する県連役員の後任について、近く選考委員会を設置して人選を委ねることを決めた。選考委のメンバーは党員に限らない方針で、党再生に向けて斬新な役員を選出する狙いがある。

 選考委の人選対象は、現在空席の県連会長をはじめ、幹事長、総務会長など計8人。同委は県内に四つある衆院の選挙区支部から3人ずつの計12人で構成する。

 同県連は大型選挙での連敗が止まらず、県内に党所属国会議員がゼロの苦境にある。県議の順送りなどで決まってきた県連役員の刷新を党勢立て直しの足がかりにしたい考えで、上野幸夫幹事長は「(選考委が)人心一新の顔ぶれを選んでほしい」と話している。

 また役員会では、次期衆院選の候補者となる前提の選挙区支部長が滋賀3区を除いて決まっていないため、残る3選挙区支部に対し、公募による選考を求めている党本部の通達内容を伝え、選考を急ぐよう促すことを確認した。

 ただ、「各選挙区の歴史や事情もある」(上野幹事長)としており、支部長の選考方法などは最終的に選挙区支部が決定するという。

【 2010年08月12日 22時42分 】

482名無しさん:2010/08/14(土) 13:44:52
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/246275.html
衆院道5区補選 支持固め 盆明け本格化  3党 ムード演出に苦心(08/14 11:53)

 10月12日の告示まで2カ月を切った衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙は、それぞれ公認候補を擁立する自民、民主、共産の各党とも、お盆明けから支部レベルの支持固めを本格化させる。出馬表明した3氏は夏祭り会場などで名前を売り込んでいるが、道内で衆院補選が行われるのは中選挙区制だった1959年の旧道1区(石狩、後志管内)以来半世紀ぶりとあって、選挙ムードの盛り上げに苦心しているのも実情のようだ。(小倉敦、山崎真理子、中村征太郎)

 補選には自民党現職の町村信孝元官房長官(65)=比例代表道ブロック=、民主党新人の中前(なかまえ)茂之氏(38)、共産党新人の宮内聡氏(47)が出馬を表明。みんなの党も候補擁立を模索している。ただ今回は全国で争う総選挙ではないことから、政党関係者から「選挙があることさえわかっていない人が多い」との声も漏れている。

 自民党の町村氏はお盆期間中、町内会単位の夏祭りを回り、支援者の初盆の弔問にも足を運ぶなど「どぶ板」戦術を展開している。

 支部レベルでは、千歳など幹部会議を開いて支援体制を整えたところがある一方、「具体的な動きはお盆明けから」と話す支部も。ただ「負けたら政治生命が絶たれる正念場」(同党関係者)との危機感は強く、「全道を挙げて強い思いで挑む」(札幌市議会自民党の五十嵐徳美幹事長)方針だ。

 一方、出馬表明したばかりの民主党の中前氏も、行事や支持団体へのあいさつに駆け回っている。ただ、支部の票の掘り起こしは「まだこれから」(同党千歳支部幹部)。各支部で中前氏を呼び、「顔を覚えてもらうことから始めている」(厚別支部幹部)という。

 補選のきっかけとなった「政治とカネ」問題への対応では「党が前面に立ち、労働組合は支援に徹してもらう」(同)ことで理解を求めていく。

 共産党が擁立する宮内氏は、週明けから各地で街頭演説会などをこまめに開く方針。同党は5区を「国の縮図のような選挙区なので、今の政治を真正面から問える」(道委員会の青山慶二書記長)とみて、政治とカネ問題根絶を強く訴える。

 5区補選の結果は、衆参で与野党が逆転している今後の国政に大きな影響を与える可能性が高い。各党は「有権者の関心は高い」(自民党関係者)、「政権安定のためにも勝ちたい」(民主党支部幹部)、「重要性は理解されている」(共産党道委員会幹部)と、秋の陣に向け走りだす。

483名無しさん:2010/08/16(月) 15:06:57
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/246439.html
自民 衆院選候補も公募 参院選好成績 道1、3区など予定(08/16 08:19)

 自民党は、次期衆院選小選挙区の公認候補となる支部長が空白の全国約100支部に対し、公募の積極的な活用を求める通達を出した。7月の参院選で、道選挙区(改選数2)の新人、長谷川岳氏(39)ら公募候補が数多く当選したことを受け、「勝てる候補」の擁立を目指す。選考過程の透明性や党改革のイメージを訴え、政権交代につなげる狙いだ。

 現在、自民党の支部長が空白となっているのは、全国の約3分の1に当たる36都道府県の98支部。同党は参院選後の7月下旬、これらの支部に公募活用を通達、各都道府県連にも協力を要請した。

 自民党道連はこれを受け、衆院道1区や同3区などで公募を予定する。加えて、公募後の候補者の選考過程も透明性を確保する考え。10月24日投開票の衆院道5区の補選後に選考を本格化させる。

 同党の候補者選考は従来、原則的に現職優先で、現職がいない場合は都道府県連の幹部らが中心となって検討されてきた。公募は以前から一部で行われていたが、2003年の衆院選後の党改革で「候補者選定基準」に盛り込まれた。

 先の参院選では、19道県連が公募を実施。応募総数は、応募者数を公表した17県の合計で238人に達した。全国の18選挙区で公募で選んだ候補を擁立、13選挙区で当選した。

 道連のように、現職も含めて立会演説会を開いた例もある。同党選対本部は「透明性を確保するとともに、選考過程が報道されることで、事前の周知にも効果的」と評価する。

 05年の総選挙でも、公募候補を立てた26選挙区で22勝と好成績を収めた。ただ、選挙区に縁のない「落下傘候補」を立てたことで、都道府県連や市町村議と候補との間に亀裂が入ったケースもあった。このため「地域事情も含め慎重な判断が必要」との指摘もある。

484名無しさん:2010/08/16(月) 18:12:52
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/246439.html
自民 衆院選候補も公募 参院選好成績 道1、3区など予定(08/16 08:19)

 自民党は、次期衆院選小選挙区の公認候補となる支部長が空白の全国約100支部に対し、公募の積極的な活用を求める通達を出した。7月の参院選で、道選挙区(改選数2)の新人、長谷川岳氏(39)ら公募候補が数多く当選したことを受け、「勝てる候補」の擁立を目指す。選考過程の透明性や党改革のイメージを訴え、政権交代につなげる狙いだ。

 現在、自民党の支部長が空白となっているのは、全国の約3分の1に当たる36都道府県の98支部。同党は参院選後の7月下旬、これらの支部に公募活用を通達、各都道府県連にも協力を要請した。

 自民党道連はこれを受け、衆院道1区や同3区などで公募を予定する。加えて、公募後の候補者の選考過程も透明性を確保する考え。10月24日投開票の衆院道5区の補選後に選考を本格化させる。

 同党の候補者選考は従来、原則的に現職優先で、現職がいない場合は都道府県連の幹部らが中心となって検討されてきた。公募は以前から一部で行われていたが、2003年の衆院選後の党改革で「候補者選定基準」に盛り込まれた。

 先の参院選では、19道県連が公募を実施。応募総数は、応募者数を公表した17県の合計で238人に達した。全国の18選挙区で公募で選んだ候補を擁立、13選挙区で当選した。

 道連のように、現職も含めて立会演説会を開いた例もある。同党選対本部は「透明性を確保するとともに、選考過程が報道されることで、事前の周知にも効果的」と評価する。

 05年の総選挙でも、公募候補を立てた26選挙区で22勝と好成績を収めた。ただ、選挙区に縁のない「落下傘候補」を立てたことで、都道府県連や市町村議と候補との間に亀裂が入ったケースもあった。このため「地域事情も含め慎重な判断が必要」との指摘もある。

485名無しさん:2010/08/17(火) 17:16:45
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20100817ddlk46010471000c.html
自民県連:支部長公募、県外居住者も対象 選考委に友好団体も /鹿児島

 自民党県連は16日、執行部・選対合同会議を開き、支部長が「空白」の1、3区に導入を決めていた公募制について、友好団体も含め選考委員会を作ることと、県外居住者も対象とするなどの応募資格を決めた。支部長は事実上、次期衆院選候補の内定者となる。

 選考委は執行部や選対常任委の他、友好団体や地域支部代表者などで構成。9月半ばまでに会合を開き、公募期間などを協議する。

 応募条件は、被選挙権のある25歳以上▽「県に関係のある人」(森山〓(ひろし)会長)▽応募した選挙区の有権者50人以上の推薦が必要。県外居住者にも門戸を開き年齢に上限を設けない。森山会長は「開かれた政党として広く人材を求めたい」と話した。

 また、来春の県議選について、公認申請は10月末までとし、11月中旬までの1次公認決定を確認した。【村尾哲】

毎日新聞 2010年8月17日 地方版

486名無しさん:2010/08/17(火) 17:19:09
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=25893
鹿児島1、3区支部長の公募要件決まる 自民県連
(2010 08/17 11:25)

 自民党鹿児島県連(森山裕会長)は16日、鹿児島市の県連会館で執行部・選対合同会議を開き、次期衆院選公認候補者の前提となり、不在のままとなっている鹿児島第1、第3選挙区支部長の公募要件を決めた。年齢制限を設けず選挙区内で50人以上の推薦を得ることなどが条件。9月中旬ごろまでに県連執行部や関係選挙区県議、友好団体代表らで構成する選考委員会を開き、公募時期などを決定する。
 昨夏の衆院選でベテラン現職2人が敗れ空席状態が続く両支部長選定をめぐっては県連が今年2月、初めてとなる公募での選定を決定。落選した保岡興治氏(71)と宮路和明氏(69)は、党本部が新設した選挙区を特定しない支部長ポストで政治活動を行っている。
 公募要件は(1)満25歳以上で被選挙権を持つ(2)鹿児島にゆかりがある(2)選挙区の有権者50人以上の推薦を得る−の三つ。選考委が書類論文審査や面接、スピーチなどを行い決める。
 衆院小選挙区の同党候補者選定基準の年齢規定(65歳以下)との整合性については、全国的にも基準の枠を超え支部長が選ばれたケースもあるため、今回は年齢制限を設けなかった。
 森山会長は「幅広く人材を求め、国政の重要課題として議論が始まりつつある国会議員の定数問題や政局をにらみながら、できるだけ早急に決めたい」と話した。
 同日はこのほか、新定数で行われる来春の県議会議員選挙について、現職を中心に、11月中旬までに第一次公認を行うことなどを確認した。

487名無しさん:2010/08/17(火) 19:21:26
自民はかってくれ

488名無しさん:2010/08/17(火) 20:33:47
 自民党の衆議院東京5区(佐藤ゆかりの地盤?)もtwitterで応募してましたね。記事はないのかな?

489名無しさん:2010/08/19(木) 10:45:05
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001008190001
支部長公募向け県議団が議論へ・自民党県連
2010年08月19日

 自民党県連は18日、県連役員会を開いた。昨年の衆院選のあと空席となっていた県内1〜3区の選挙区支部長については、党本部が指示する公募制で選ぶ方向で異論は出なかったが、具体的な選考方法などについては、近く開かれる県議団の議員総会で議論することになった。参院選の総括や会長人事についても、あわせて話し合う。


 堀内光雄会長はあいさつの中で7月の参院選に触れ、「議席を確保できなかったことは、私の力足らずのところ」と陳謝。一方で、同党から立候補した宮川典子氏が民主党の輿石東氏を3745票差まで追いつめたことについて「自民党の底力をみせることができた」と評価した。


 また、参院選後に辞める意向を示していた会長職を当面続投する点に関しては、「辞めた方がいい」との声もあることを認めた上で、「(続投は)一番長くても支部長が決まるまで。そんなにゆっくりはしていられない」と述べた。

490名無しさん:2010/08/19(木) 10:46:57
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/08/19/3.html
2010年08月19日(木)
支部長公募 決定先送り 自民党県連 
役員会が紛糾 参院選敗北で責任論噴出

 自民党山梨県連(堀内光雄会長)は18日、甲府・県連会館で役員会を開いた。次期衆院選の公認候補者となる衆院山梨1〜3区の支部長選考に公募制を導入することを正式決定する予定だったが、参院選敗北に対する執行部の責任を求める声などが相次いで紛糾。県議団総会を開いて、参院選の総括をした上で、あらためて協議することとした。
 県連執行部は「早期の解散総選挙も想定される」とし、この日の役員会で公募制導入を決定し、直ちに候補者選考に入る方針だったが、先送りになった格好だ。
 堀内会長ら11人が出席。堀内会長は「党本部からも公募で支部長を決めるようにと連絡がきている」と述べ、公募方式で早急に支部長選びに入る考えを示した。
 出席者からは執行部の方針を支持する意見の一方で、高野剛副会長が「(堀内会長は)参院選が終われば辞めると言っていたのに辞めないのはおかしい」と指摘。土屋直副会長も「参院選は善戦したが負けは負け。けじめをつけるべきだ」と述べ、次期衆院選の候補者選考を協議する前に、参院選山梨選挙区での敗北の責任を取り、執行部は辞任するよう求めた。このため、公募制導入に関する具体的な協議には入れず、近く県議団全体で参院選を総括し、支部長選びについて協議する場を設けることになった。
 堀内会長は役員会後の会見で「衆院3支部長を決めた後で会長を辞めたいと思っている」と述べ、支部長が決まるまでは続投する考えをあらためて示した。その上で、国会議員が不在のため「会長を県議から選ぶことも検討してもらいたい」とした。

491名無しさん:2010/08/20(金) 12:23:05
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/247101.html
自民道連 6小選挙区で候補公募(08/20 09:14)

 自民党道連は19日、衆院選6小選挙区の候補について、年内を目標に公募する方針を固めた。10月24日投開票の衆院道5区補欠選挙後に募集を始める。選考過程の透明性を確保することにより、党内外から最大の支持を得られる「勝てる候補」の擁立を目指す。

 公募を導入するのは1、3、4、8、9、11の各小選挙区で、いずれも昨年8月の衆院選で民主党候補に大敗したり、死去するなどで、小選挙区の公認候補となる支部長が不在となっている。支部長がいる他の小選挙区についても「一部については公募を導入して候補を再検討するかどうか、今後、判断する」(道連幹部)という。

492チバQ:2010/08/21(土) 23:11:13
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm
前衆院議員茨城5区 岡部氏が政界引退
2010/08/21(土) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁

自民支部長公募へ
 昨夏の衆院選茨城5区に立候補し落選した自民党の岡部英明前衆院議員(51)が20日、日立市内で開かれた後援会の会合で「次期衆院選には出ない」と述べ、政界から身を退く考えを表明した。同党茨城第5選挙区の支部長は現在空席。党本部は先月、公認候補の前提となる支部長未定選挙区について公募や予備選による選考を指示しており、5区も公募になる見通し。
 後援会幹部約50人が出席した会合で岡部氏は「3度目の挑戦(だった昨夏の衆院選)で厳しい結果になり、責任の重さをあらためて感じ、力不足を痛感した。次の衆院選には出ないと伝えなければならない」と語った。後任に関しては「次の候補者を私が言うことはない。素晴らしい候補者を選んでほしい」と述べるにとどめた。
 後援会は今後も存続する意向で、会合では「再度の挑戦もあり得るので期待したい」といった声も出された。
 岡部氏は2003年の衆院選に初出馬。2回目の挑戦の05年衆院選で小選挙区では敗れたものの、比例復活で初当選を果たした。だが、昨夏の衆院選で民主党現職、大畠章宏氏に約3万7千票差で敗れ、比例復活もならなかった。

493チバQ:2010/08/23(月) 13:31:02
こっちか
1440 名前:チバQ 投稿日: 2010/08/23(月) 13:30:05
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100823k0000e040058000c.html
民主:古賀議員を損賠提訴 元後援会事務所長、不当解雇で
 民主党の古賀一成衆院議員(63)=比例九州=の地元後援会事務所長だった福岡県久留米市の男性(61)が、不当解雇されたとして、古賀氏に1140万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。男性は23日、福岡市で会見し「老後の生活をめちゃくちゃにされた」と訴えた。

 訴状によると、男性は09年、衆院選の合同選対本部事務局長と選挙後の後援会久留米事務所長への就任を依頼され「月額30万円の給与で3年契約」で口頭による雇用契約を結んだ。勤務先を退職し働き始めたが、10年3月に解雇された。3年契約が満了となる12年7月まで支払われるはずの賃金840万円と慰謝料300万円を求めた。

 古賀議員は当選7回。昨夏の衆院選では福岡6区から出馬したが、鳩山邦夫氏に敗れ比例で復活当選した。古賀議員の弁護士は「信頼関係の破壊や業務不履行などもあり解約した。詳細は法廷で明らかにする」と話した。

494名無しさん:2010/08/23(月) 23:43:44
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003352552.shtml
自民党兵庫県連 衆院選3選挙区で候補者公募 

 自民党兵庫県連は23日、次期衆院選に向け、兵庫7、11、12区で候補者を公募すると発表した。これらの選挙区と同様に候補未定の4区は、地元出身で中央省庁を経て現在、関西地方の自治体幹部を務める男性を軸に調整を進めている。

 公募期間は24日〜9月30日。県連の選考委員会が書類(論文を含む)や面接審査で候補者を選定する。

 昨年衆院選では、県内の小選挙区に立候補した自民前職10人のうち8人が落選。前職の引退などで4、7、11、12区は、次期衆院選候補となる支部長が不在のままになっている。県連会長の西村康稔衆院議員(兵庫9区)は「公募で新しい人材を求め、イメージ刷新を図りたい」と話した。

 4区で名前が挙がる自治体幹部へは既に県連側が立候補を打診、回答を待っている状態という。

 一方、昨年の衆院選で公明前職が落選した2、8区については西村会長は「候補を擁立できるかどうかも含めて調整中」とし、公明党との選挙協力継続に含みを持たせた。

(藤原 学)

(2010/08/23 23:28)

495名無しさん:2010/08/24(火) 02:16:07
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/hyogo/100824/hyg1008240159003-n1.htm
自民県連、統一選候補を発表 衆院小選挙区では公募も 兵庫
2010.8.24 01:59

 自民党県連は23日、選対委員会を開き、来年の統一地方選の第一次公認・推薦予定候補を発表した。県議会と神戸市議会の全現職議員計63人で、今後空白区や複数区への新人擁立に向けさらに調整を進めるという。また、衆院小選挙区の7・11・12区では、候補者公募を行うことを決めた。

 公認候補は県議22人と神戸市議18人の計40人、推薦は県議22人と市議1人の計23人。県議会では豊岡市選挙区の定員が2から1に削減されるが、現職2人をそれぞれ推薦する。空白区の神戸市西区と須磨区、芦屋市、加古郡、神崎郡、宍粟市の6選挙区については現在、候補擁立に向け調整中で、擁立できなかった場合は公募も検討するという。

 また、衆院小選挙区の公募は党籍の有無や選挙区外の居住者も対象で、来月30日まで募集する。公明党との選挙協力から候補を擁立していない2・8区については「中央の状況を見ながら引き続き検討する」(西村康稔会長)という。

496名無しさん:2010/08/25(水) 06:38:09
>自民県連は今後、不在となっている衆院1、5、6区の新たな支部長について、公募も含めて早急に決めていく考えで、県連の葉梨衛幹事長は「支部長は、衆院選候補者を意味するため、早く衆院選に勝てる候補者を決めていきたい」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20100822-OYT8T00147.htm
自民・岡部氏 次期衆院選出馬せず

 昨夏の衆院選で茨城5区から出馬し、落選した自民党の岡部英明前衆院議員(51)が次期衆院選に出馬せず、政界を引退することが21日、分かった。岡部氏は読売新聞の取材に対し、「前回の挑戦では厳しい結果となり、責任を感じたし、自分の力不足を痛感した。ひとまず政治の道は退き、社会の中で色々と活動していきたい」と語った。

 岡部氏は20日に行われた後援会の臨時の会合で、幹部ら約70人を前に「次の衆院選には出ない」と表明したという。岡部氏は、元衆院議員の父・英男氏の地盤を引きつぎ、2003年の衆院選に立候補し落選。05年の衆院選では比例で復活当選した。2期目を目指した昨夏の衆院選では、民主党の大畠章宏氏(62)に敗れ、次点で落選した。

 自民県連は今後、不在となっている衆院1、5、6区の新たな支部長について、公募も含めて早急に決めていく考えで、県連の葉梨衛幹事長は「支部長は、衆院選候補者を意味するため、早く衆院選に勝てる候補者を決めていきたい」と話している。

(2010年8月22日 読売新聞)

497チバQ:2010/08/28(土) 19:36:03
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201008280192.html
自民「コスタリカ」採用せず '10/8/28

--------------------------------------------------------------------------------


 自民党広島県連は27日、衆院広島3区で続けてきた「コスタリカ方式」を、次期衆院選では採用しない方針を確認した。選挙区と比例代表の候補者を選挙ごとに入れ替える方式をやめて、今後は公認候補予定者が就任する選挙区支部長の選考に向けた協議を進める。

 昨年8月の衆院選広島3区で自民党は、増原義剛氏(65)を公認したが、民主党新人に敗れた。一方、比例中国に回った河井克行氏(47)は党公認名簿3位で当選した。3区の支部長は現在、空席となっている。

 同県連はこの日、広島市中区で選挙対策委員会を開催。会長で選対委員長の岸田文雄衆院議員(広島1区)たち9人が出席した。

 岸田氏によると、選対委ではコスタリカ方式についての党本部の内規を確認した。小選挙区で敗れた場合、比例代表、小選挙区の両候補者を、次期衆院選の小選挙区で無条件には公認しないと規定。これに基づき岸田氏が、支部長選考を白紙で進める方針を提示。委員から異論は出なかった。

【写真説明】次期衆院選の広島3区で「コスタリカ方式」を採用しない方針を決めた自民党広島県連の選対委員会

498名無しさん:2010/08/30(月) 06:29:46
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/08/30/5.html
2010年08月30日(月)
自民2区支部長復帰に意欲
長崎氏「応募を検討」 衆院山梨

 自民党を離党し、昨夏の衆院選山梨2区で落選した長崎幸太郎前衆院議員の支持者を集めた集会が29日夜、富士河口湖町内のホテルで開かれ、長崎氏は「自民党に戻ってほしいという声があれば拒む理由はない」と述べ、同党2区支部長復帰に強い意欲を示した。同党県連は、空席となっている衆院山梨1〜3区の支部長選考に公募制を導入する方針で、長崎氏は公募への申し込みを「真剣に検討したい」としている。
 集会には長崎氏の支援者ら約150人が出席。長崎氏は、7月の参院選に同党公認で立候補し落選した宮川典子氏を支援した経緯を振り返り、「支持者の協力で、2区では宮川氏の得票が民主党の輿石東氏を上回ることができた」と述べた。
 次期衆院選に向けては、2区への立候補にあらためて意欲を示した上で「民主党対保守勢力の構図を明確にするためにも、民主候補と1対1の構図が望ましい」と強調。参院選後の8月に「党本部の大島理森幹事長らから支部長の公募に手を挙げてほしい」との要請を受けたとし、「こうした声を重く受け止め、真剣に検討したい」と公募への申し込みに意欲をみせた。
 今後、支援者にアンケートを行うなどして最終的な結論を出すという。
 ただ長崎氏の同党2区支部長復帰をめぐっては、長崎氏と公認を争い、県連会長を務める堀内光雄前衆院議員サイドが警戒感を強めている。長崎氏は県連の公募について「公正に行われれば(支部長復帰が)通ると思う」との見通しを示す一方で「公募で(復党が)拒絶された場合、衆院選は三つどもえで戦う」とも述べた。

499名無しさん:2010/08/31(火) 05:11:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100830-OYT8T01121.htm
長崎氏自民支部長に意欲

「大島幹事長が要請」県連は「あり得ない」

 自民党県連が公募で選ぶ方針の衆院3小選挙区の支部長について、無所属の長崎幸太郎・前衆院議員が「党幹部から公募に応募するよう要請された」として、復党と2区支部長への就任に意欲を見せている。だが、県連は「そんな要請はあり得ない」と全面否定。昨年の衆院選を巡って展開された長崎氏と県連の対立が再燃しそうな様相だ。

 長崎氏は2005年の衆院選で「刺客候補」として党公認で出馬。だが、昨年の衆院選は堀内光雄氏(現・県連会長)が公認されたことに反発し、支持者と共に離党した。

 長崎氏は29日、富士河口湖町内で開いた支持者約150人の会合で、大島理森幹事長ら党本部側から「『支部長の公募に手を挙げてほしい』と要請された」と説明し、「真剣に前向きに検討したい」と強調した。

 一方、県連の皆川巌幹事長は「河村建夫党選挙対策局長から電話で『大島幹事長は長崎氏に応募を要請していない』との説明があった。県連の公募に党本部が頭越しに要請することはあり得ない」と反論した。

 同党候補が全敗した昨年の衆院選以来、県内3小選挙区はいずれも党支部長が不在となっている。

(2010年8月31日 読売新聞)

500名無しさん:2010/08/31(火) 19:37:07
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/248786.html
松山千春氏「千春カード使わないで」 新党大地、民主候補推薦 道5区補選(08/31 09:24、08/31 10:08 更新)

 新党大地は30日、札幌市内のホテルで結党5周年記念式典を開き、10月24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙で、民主党新人の元国交省官僚、中前茂之氏(38)を推薦することを決めた。

 鈴木宗男代表は中前氏について、「38歳でやる気満々の人。ぜひとも応援していただきたい」と訴えた。

 同補選をめぐり鈴木代表は一時、自民党の町村信孝元官房長官の対抗馬として、盟友の歌手松山千春氏の擁立に前向きな発言をしたが、式典に出席した松山氏は「松山千春というカードを使わないでもらいたい」と独特の言い回しで出馬をきっぱり否定。ただ「ここだなと思った時なら行きます」と、今後の政界進出には含みを持たせた。

501チバQ:2010/08/31(火) 23:27:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100830-OYT8T01121.htm
長崎氏自民支部長に意欲
「大島幹事長が要請」県連は「あり得ない」
 自民党県連が公募で選ぶ方針の衆院3小選挙区の支部長について、無所属の長崎幸太郎・前衆院議員が「党幹部から公募に応募するよう要請された」として、復党と2区支部長への就任に意欲を見せている。だが、県連は「そんな要請はあり得ない」と全面否定。昨年の衆院選を巡って展開された長崎氏と県連の対立が再燃しそうな様相だ。

 長崎氏は2005年の衆院選で「刺客候補」として党公認で出馬。だが、昨年の衆院選は堀内光雄氏(現・県連会長)が公認されたことに反発し、支持者と共に離党した。

 長崎氏は29日、富士河口湖町内で開いた支持者約150人の会合で、大島理森幹事長ら党本部側から「『支部長の公募に手を挙げてほしい』と要請された」と説明し、「真剣に前向きに検討したい」と強調した。

 一方、県連の皆川巌幹事長は「河村建夫党選挙対策局長から電話で『大島幹事長は長崎氏に応募を要請していない』との説明があった。県連の公募に党本部が頭越しに要請することはあり得ない」と反論した。

 同党候補が全敗した昨年の衆院選以来、県内3小選挙区はいずれも党支部長が不在となっている。

(2010年8月31日 読売新聞)

502名無しさん:2010/08/31(火) 23:35:47
>>501
>>499

503チバQ:2010/09/02(木) 22:20:57
986 名前:チバQ 投稿日: 2010/09/02(木) 20:01:11
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100902ddlk28010367000c.html
選挙:川西市長選 元衆院議員・木挽氏が出馬表明 近く自民離党へ /兵庫
 川西市長選(10月10日告示、同17日投開票)に1日、元衆院議員の木挽司氏(51)が無所属で立候補する意向を表明した。木挽氏は昨年の衆院選兵庫6区(伊丹市、宝塚市、川西市)に自民党公認で出馬し落選。現在、同党の県第6選挙区支部長を務めているが、近く、県連に離党届を提出する。

 国政を目指す立場から一転、市長選に挑戦するに至った経緯について木挽氏は、川西市民や市議から出馬要請を受け、「国政よりも、地域に根差した方が政策を具現化できる」と判断したと説明。現市政に対して、深刻な財政問題などについて、説明責任を果たしていないと批判した。公約には財政再建などを掲げる考えを示した。

 木挽氏は西宮市出身。伊丹市議などを経て05年、衆院議員に当選し、1期務めた。

 市長選には再選を目指す現職の大塩民生氏(64)と、新人で元市議の黒田靖敏氏(68)が立候補を表明している。【浜名晋一】

〔阪神版〕


987 名前:チバQ 投稿日: 2010/09/02(木) 20:02:47
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003389379.shtml
木挽氏が立候補へ 川西市長選 自民「寝耳に水」 
 任期満了に伴い10月10日告示、同17日に投開票される川西市長選に、元衆院議員の木挽司氏(51)が1日、無所属で立候補することを表明した。

 木挽氏は関西大卒。尼崎商工会議所や機械製造会社役員などを経て、2003年、伊丹市議に当選。05年の衆院選では、自民党公認で兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)に立候補し初当選したが、昨年の衆院選で落選した。現在は機械製造会社社長。

 記者会見した木挽氏は「政治を志した原点を見直したとき、地域や現場に根ざした政策がベースにあり、具現化できるのは(国政ではなく)こっち(市政)だと思った」と語った。

 川西市長選では、既に現職の大塩民生氏と、元市議の黒田靖敏氏がいずれも無所属での立候補を表明している。

(川口洋光)


 「寝耳に水」と自民党関係者 元衆院議員で衆院兵庫6区の自民党支部長、木挽司氏が川西市長選に出馬表明したことに対し、党関係者からは「寝耳に水」「支部長職を放り出すのか」など、戸惑いの声が上がった。

 木挽氏は昨夏の衆院選で、兵庫6区の自民公認候補として再選を目指したが落選。その後、次期衆院選の公認候補となる支部長に就任していた。

 立候補表明について、県連幹部や地元自民県議らに事前の連絡はなく「きちんと説明すべきだ」との批判も。木挽氏は近く自民党を離党し、6区支部長の辞任願を県連に提出する予定。

 自民党は昨夏の衆院選で大敗。県内12小選挙区中、6選挙区で支部長不在が続き、8月末に7、11、12区の候補者公募を始めた。県連幹部は「また新たに支部長をさがさなくてはいけないのか」と頭を抱えた。

(木村信行)

(2010/09/02 10:29)

504名無しさん:2010/09/04(土) 02:59:25
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/100904/shg1009040204001-n1.htm
自民県連4区支部長に武藤氏 滋賀
2010.9.4 02:03

 自民党県連衆院4区支部の役員会が3日開かれ、昨年の衆院選で同区から立候補したものの落選した武藤貴也氏(31)を支部長にすることを決めた。任期は来年3月末まで。党本部が承認すれば正式決定する。役員会には、県議や市議、各地域支部長ら約50人が出席、全会一致で武藤氏に決めた。支部長は、先月開かれた県連役員会で党本部からの通達により原則公募するとしていたが、4区については区の事情を考慮、例外的方法をとった。

505名無しさん:2010/09/04(土) 06:52:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20100904-OYT8T00104.htm
自民4区支部長に武藤氏
県連方針より地域事情優先

 自民党滋賀4区支部は3日、日野町内で拡大役員会を開き、昨夏の衆院選で同4区から立候補、落選した武藤貴也氏(31)を、次期衆院選の立候補予定者となる支部長に充てる人事を全会一致で決めた。党県連に近く、承認を申請する。県連は支部長を公募で決めるよう求めているが、同支部は「前回は公募を採用して武藤氏を選んでおり、短期間での再公募は避けたいとする地域の事情を優先させた」と説明している。

 同党では4支部のうち、3支部で支部長が空席となっている。

 この日の拡大役員会には地元の県議や市議、地域支部役員ら約50人が出席し、支部長の選考方法を協議。「前回公募の結果、立候補した武藤氏にするべきだ」との意見が相次ぐ一方で、一部の県議が「改めて公募するべきだ」と主張したことから採決した結果、武藤氏を支部長に推す声が圧倒的に多かったという。

 武藤氏は、県議会「対話の会・びわこねっと」の元政策スタッフ。昨年4月に公募で衆院選の立候補者に選ばれたが、民主党の公認候補に敗れた。

 今回の決定について、「前回の衆院選では時間がなく準備不足だったが、次が本番。勝利を収めるためにも、まずは来春の県議選で候補者選定などを進めたい」と語った。

(2010年9月4日 読売新聞)

506名無しさん:2010/09/04(土) 12:12:44
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100904ddlk01010238000c.html
選挙:衆院選・道5区補選 町村氏が事務所開き /北海道

 民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う衆院道5区補選(10月12日告示、同24日投開票)に立候補を予定する自民党の町村信孝元官房長官の事務所開きが3日、札幌市厚別区であった。議員辞職して選挙に臨む町村氏は、支援者らを前に「リスクはあるが、(不正献金事件後の)重要な選挙なので自ら勝負に出て議席を獲得する」と決意を述べた。

 党本部から駆け付けた河村建夫選対局長は、民主党の代表選を「国民、政策不在」と批判。「もう一度、自民党よみがえれという国民の声がわき上がっている。今回の選挙を大きなステップにし、衆院総選挙で政権奪回を目指す」と強調した。

 同補選には民主党の中前茂之氏や共産党の宮内聡氏らも立候補を表明。みんなの党も候補者擁立を検討している。【和田浩幸】

毎日新聞 2010年9月4日 地方版

507チバQ:2010/09/04(土) 20:53:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20100904-OYT8T00104.htm
自民4区支部長に武藤氏
県連方針より地域事情優先
 自民党滋賀4区支部は3日、日野町内で拡大役員会を開き、昨夏の衆院選で同4区から立候補、落選した武藤貴也氏(31)を、次期衆院選の立候補予定者となる支部長に充てる人事を全会一致で決めた。党県連に近く、承認を申請する。県連は支部長を公募で決めるよう求めているが、同支部は「前回は公募を採用して武藤氏を選んでおり、短期間での再公募は避けたいとする地域の事情を優先させた」と説明している。

 同党では4支部のうち、3支部で支部長が空席となっている。

 この日の拡大役員会には地元の県議や市議、地域支部役員ら約50人が出席し、支部長の選考方法を協議。「前回公募の結果、立候補した武藤氏にするべきだ」との意見が相次ぐ一方で、一部の県議が「改めて公募するべきだ」と主張したことから採決した結果、武藤氏を支部長に推す声が圧倒的に多かったという。

 武藤氏は、県議会「対話の会・びわこねっと」の元政策スタッフ。昨年4月に公募で衆院選の立候補者に選ばれたが、民主党の公認候補に敗れた。

 今回の決定について、「前回の衆院選では時間がなく準備不足だったが、次が本番。勝利を収めるためにも、まずは来春の県議選で候補者選定などを進めたい」と語った。

(2010年9月4日 読売新聞)

508チバQ:2010/09/04(土) 22:10:48
失礼

509名無しさん:2010/09/06(月) 19:18:14
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100906095.html
自民 神奈川16区に「ヤンキー先生」擁立

 自民党神奈川県連は6日、次期衆院選で神奈川16区に、「ヤンキー先生」として知られる同党参院議員の義家弘介氏(39)を擁立する方針を決めた。義家氏本人も快諾したという。

 義家氏は長野市出身。母校の北海道の私立高校教師や横浜市教育委員、内閣官房教育再生会議担当室長などを務め、2007年の参院選(比例)で初当選した。

 神奈川16区は、昨年の衆院選で落選した同党の亀井善太郎氏が引退したため、県連が候補擁立を検討していた。

[ 2010年09月06日 19:03 ]

510名無しさん:2010/09/06(月) 19:52:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100906/stt1009061941014-n1.htm
「ヤンキー先生」擁立 自民、神奈川16区に義家氏
2010.9.6 19:38

 自民党神奈川県連は6日、次期衆院選で神奈川16区に、「ヤンキー先生」として知られる同党参院議員の義家弘(ひろ)介(ゆき)氏(39)を擁立する方針を決めた。義家氏本人も快諾したという。

 義家氏は長野市出身。母校の北海道の私立高校教師や横浜市教育委員、内閣官房教育再生会議担当室長などを務め、平成19年の参院選比例代表で初当選した。

 神奈川16区は、昨年の衆院選で落選した同党の亀井善太郎氏が引退したため、県連が候補擁立を検討していた。

511名無しさん:2010/09/07(火) 06:19:52
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009060046/
衆院16区支部長にヤンキー先生、三原じゅん子氏が自民県連所属に/神奈川
2010年9月6日

 自民党県連(菅義偉会長)は6日、総務会を開き、衆院神奈川16区(厚木・伊勢原市、相模原市の一部、愛甲郡)の支部長に、「ヤンキー先生」こと参院議員の義家弘介氏(39)を選任した。

 地元からの申請を受け、決定した。これにより、義家氏が次期衆院選で16区の候補予定者になることが確定的になった。

 また、7月の参院選比例代表で初当選した三原じゅん子氏が、県連に所属することも決めた。三原氏は川崎市在住で、すでに川崎市連の顧問に就任していた。

 総務会ではさらに、元県議の加藤堯久氏から出されていた離党届と、次期県議選(都筑区)の公認辞退申請を了承した。加藤氏は神奈川新聞の取材に対し、「支持者と相談し、今後の対応を決めたい」などと述べた。

512名無しさん:2010/09/07(火) 11:05:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20100907-OYT1T00321.htm
自民神奈川、参院ヤンキー先生を衆院支部長申請

 自民党神奈川県連は6日、昨夏の衆院選後、空席となっていた衆院神奈川16区(相模原市の一部、厚木市など)の支部長を「ヤンキー先生」として知られる参院議員の義家弘介氏(39)とするよう、党本部に申請することを決めた。

 また、自民党県連は同日、7月の参院選比例選で初当選した三原じゅん子議員を県連所属とすることを決めた。三原議員は、東京都連と栃木県連にも所属しているが、川崎市在住。今後、都連と栃木県連に所属したまま、神奈川県連での活動も展開していくという。

(2010年9月7日10時56分 読売新聞)

513名無しさん:2010/09/07(火) 11:11:31
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100907ddlk01010283000c.html
選挙:衆院選・道5区補選 中前氏が事務所開き /北海道

 民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う衆院道5区補選(10月12日告示、同24日投開票)に立候補を表明している民主党の中前茂之氏(38)の事務所開き式が6日行われた。中前氏が構えた江別市の事務所は手狭とあって、この日は札幌市厚別区のホテルで開催され、支持者ら約400人が詰めかけた。

 中前氏は「何度も当選を重ねてきた相手(自民党の町村信孝氏)に勝つのは並大抵ではない。北海道の縮図と言われる5区から政治の世代交代をさせていただきたい」と支持を呼びかけた。党本部から応援に駆け付けた枝野幸男幹事長も「相手(町村氏)は古い政治の象徴。中前さんは地域の視点で北海道の声を届けられる政治家。党も全力をかけてバックアップする」と訴えた。

 5区補選には他に、自民党の町村氏や共産党の宮内聡氏らが立候補を表明。みんなの党も候補者擁立を検討している。【岸川弘明】

毎日新聞 2010年9月7日 地方版

514名無しさん:2010/09/07(火) 17:16:54
http://gendai.net/articles/view/syakai/126298
候補者擁立が自転車操業になってきた自民党
【政治・経済】
2010年9月7日 掲載
義家弘介「ヤンキー先生」が衆院にくら替え

「ヤンキー先生」こと自民党の義家弘介参院議員(39)が、くら替えする。自民党の神奈川県連が、昨年の衆院選で落選し引退した亀井善太郎前衆院議員の後がまとして白羽の矢を立てたのだ。義家は次期衆院選で神奈川16区から出馬するという。
「義家氏は、政界入りする以前に横浜市教育委員会の教育委員をやっています。出身は長野ですが、神奈川にも縁があるのです。ただ、安倍元首相の誘いに二つ返事で参院選出馬を決め、教育委員を任期途中で辞めている。当時は、担当室長を任されていた政府の教育再生会議も放り出した。ライフワークと公言していた教育関係の仕事を捨て、権力を目指した野心家ぶりには、呆れた人が多かった」(地元関係者)
 それでも古ダヌキがうじゃうじゃの自民党では若いし、知名度があると思われている。
 谷垣総裁も、何をやるのか知らないが、「ネクスト・ジャパン」とかいう影の内閣の教育・人材育成文化・スポーツ担当に取り立てた。
 もっとも、勝てる見込みは薄い。相模原市の一部や厚木市などを含む神奈川16区は、前回、民主党新人の後藤祐一議員が5万票以上の大差で亀井に勝っている。それをひっくり返す力が義家にあるとも思えない。
 政治評論家の有馬晴海氏が言う。
「いまの自民党は、候補者の擁立に四苦八苦しています。7月の参院選で、衆院落選組を大量に並べたのも、新鮮で魅力ある新人をそろえられなかったから。自民党から出ようという人は、どんどん少なくなっているのです。だから、選挙が来るたびに、落選議員を担ぎ出したり、現職をくら替えさせたりしなければ、候補者を埋められないのでしょう。義家氏のように、参院比例区から衆院選挙区へのくら替えは、これからも続きそうです」
 選挙が自転車操業とは……。自民党もとことん落ちぶれたものだ。

515名無しさん:2010/09/07(火) 18:34:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010090700692
無党派層対策など論議へ=自民

 自民党は7日、谷垣禎一総裁直属の「政権構想会議」の会合を開き、次期衆院選に向け、都市部の無党派層対策と公募候補者への支援策を中心に論議していくことを決めた。同会議の議長代理の伊吹文明元幹事長は、先の参院選について「全体の得票数で(民主党に)負けていることに危機感を持たなければいけない」と強調した。 (2010/09/07-18:05)

517名無しさん:2010/09/07(火) 19:47:09
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100908k0000m010038000c.html
自民党:小選挙区支部長の支援強化へ 政権構想会議

 自民党の「政権構想会議」(議長・谷垣禎一総裁)は7日、党本部で会合を開き、次期衆院選で党公認候補となる新人の小選挙区支部長について、活動資金の援助や選挙研修などを党で一括して行う仕組みが必要との認識で一致した。派閥が弱体化し、新人候補を抱えきれなくなったという事情がある。小選挙区支部を党の組織として明確に位置付け、政党交付金や党費を含む資金の透明化を図ることも併せて確認した。

 同党は参院選で候補者公募が一定の成果を上げたため、支部長が未定の小選挙区支部でも公募による選考を進める方針。会合では「参院選では落下傘候補よりも地元にゆかりのある人が支持された」との分析結果が示され、公募の基準を引き続き検討することになった。【野原大輔】

毎日新聞 2010年9月7日 19時20分

518名無しさん:2010/09/08(水) 06:18:37

ファイル:新人支部長を一括援助−−自民党
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100908ddm005010136000c.html

 自民党の「政権構想会議」(議長・谷垣禎一総裁)は7日、党本部で会合を開き、次期衆院選で党公認候補となる新人の小選挙区支部長について、活動資金の援助や選挙研修などを党で一括して行う仕組みが必要との認識で一致した。派閥が弱体化し、新人候補を抱えきれなくなったという事情がある。小選挙区支部を党の組織として明確に位置付けた。

毎日新聞 2010年9月8日 東京朝刊

519名無しさん:2010/09/08(水) 11:07:55
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100908ddlk01010198000c.html

選挙:衆院選・道5区補選 知事が町村氏「応援」の意向 /北海道

 高橋はるみ知事は7日の記者会見で、衆院道5区補選(10月24日投開票)に出馬を表明している自民党の町村信孝元官房長官について、「私自身の気持ちとしては応援したいと思っている」と述べた。応援要請があれば、公務に支障がない範囲で応じる意向。

 高橋知事は町村氏について「経済産業省の大先輩で、(初出馬した)8年前の知事選の時に『出ないか』と声をかけていただいた。恩義もある方」と述べた。高橋知事は、昨夏の衆院選では自民党候補らの応援に回ったが、政権交代後の今年7月の参院選では体調不良もあって街頭演説などの応援はせず、補選での対応が注目されていた。【堀井恵里子】

毎日新聞 2010年9月8日 地方版

520名無しさん:2010/09/09(木) 10:49:08

選挙:衆院選・道5区補選 4候補者が合同演説会 千歳で来月19日 /北海道
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100909ddlk01010280000c.html

 衆院道5区補選(10月12日告示、同24日投開票)に出馬を表明している4氏による「合同・個人演説会」(千歳青年会議所企画)が、来月19日に千歳市の市民文化センターで開かれる。

 当日は4人による3分間の演説後、重要政策や政治とカネの問題などをテーマ(未定)に一問一答形式の討論会を予定。コーディネーターはNPO法人「自治体政策研究所」(札幌市)の森啓理事長が務める。同会議所は「(開催時期の告示後は)有権者の意識が高くなっている時期。市民が中心となった町づくりのためにも、ぜひ参加を」と呼びかけている。

 出馬を表明している4人は、元官房長官で自民党の町村信孝氏(65)▽民主党の中前茂之氏(38)▽共産党の宮内聡氏(47)▽幸福実現党の森山佳則氏(43)。午後7〜9時で、声援やヤジは禁止。問い合わせは同会議所事務局(0123・24・6868)。【円谷美晶】

毎日新聞 2010年9月9日 地方版

521名無しさん:2010/09/09(木) 15:13:52
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1284011417
臼井氏、辞任を検討
来春の県議選に意欲 衆院千葉1区自民党支部長
2010年09月09日14時50分

 昨夏の衆院選で敗れた自民党衆院千葉1区支部長の臼井正一元県議(35)が、同支部長の辞任を検討していることが8日明らかになった。臼井氏は同日、自民県連の石井準一選対委員長と会談し、「支部長を辞め、県議復帰を目指したい」と、来春の県議選で千葉市美浜区選挙区から出馬する意向を示した。石井氏は支部長の辞表を提出するよう求めた。

 臼井氏は千葉日報社の取材に対し「支部長の進退について話し合ったのは事実」としながら、「最終的な結論を出すのは先送りしたい」と述べるにとどまった。

522名無しさん:2010/09/09(木) 17:23:51
10月19日に合同・個人演説会
(2010年9/9)
http://www.tomamin.co.jp/2010c/c10090901.html

 10月24日投開票される衆院道5区補欠選挙の「合同・個人演説会」が10月19日午後7時から、千歳市民文化センターで開かれる。10月12日の告示後に開催するため、公職選挙法により主催は候補者が合同で開く形式。千歳青年会議所(JC)が企画・運営に当たる。

 各候補が3分ずつ演説した後、政策テーマ別の討論会に移る。コーディネーターは自治体政策研究所の森啓理事長が務める。千歳JCによると、町村信孝氏(65)=自民・現=、中前茂之氏(38)=民主・新=、宮内聡氏(47)=共産・新=、森山佳則氏(43)=幸福実現・新=の候補予定者全員が参加する予定。

523名無しさん:2010/09/10(金) 08:34:59
長女?千春氏? 鈴木宗男議員「志継ぐ候補を」 次期衆院選、擁立検討
(09/10 08:19)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/250366.html

 開発局発注工事をめぐる汚職事件などで上告を棄却された新党大地代表の鈴木宗男衆院議員(比例代表道ブロック)は9日、北海道新聞のインタビューに対し、「(異議申し立てが棄却され、収監されても)私は発信を続ける。次の国政選挙をどうするかも頭に入れなければならない」と述べ、新党大地として次期衆院選への候補擁立を検討する考えを示した。また来春の統一地方選でも、首長や道議、市議らに公認、推薦を出す方針を明らかにした。

 鈴木議員は衆院選候補について「私の志を継いでしっかりやってくれる人がいたらいい。有為な人材も育ててきた」と説明した。支援者から推す声がある長女(24)については「私がどうこう言うのはせんえつだ。あくまでも有権者、後援会の意向が一番だ」と指摘。一方で「娘は(政治家に)向いている。『鈴木さん以上に感性がいいし、時代に合っている』と言う人もいる」と述べた。

 盟友の歌手・松山千春氏の擁立については「本人は慎重だが、『鈴木宗男に何かあった時は考えなければいけない』という気持ちはある」と指摘。9日に松山氏から「大地の代表は収監されても宗男さんでいいのでないか」と提案され、代表職継続を検討していることも明らかにした。

 民主党との選挙協力については「民主党さんがどうするかだ」と今後の協議に委ねる考えを示した。

<北海道新聞9月10日朝刊掲載>

524名無しさん:2010/09/10(金) 09:41:24
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001009100004
《大地激震》民主「衆院補選を左右」
2010年09月10日
大地激震 鈴木宗男議員、失職・収監へ》(中)

 鈴木宗男衆院議員(62)=比例道ブロック=の上告棄却と失職・収監の判明から一夜明けた9日午後。札幌・大通公園で開かれた民主党代表選の演説会後、候補者の一人、小沢一郎前幹事長は札幌市厚別区で、代表選に向けた決起集会に出席した。

 厚別区は10月に補欠選挙がある衆院道5区の中心地。補選に向けた党のアピールという意味合いもあった。

 集会には鈴木議員も参加する予定だったが、急きょ取りやめとなった。民主党の道議は「補選への影響も考えてのことだろう」と言う。

■「ムネオ票」秋波

 鈴木議員が代表を務める新党大地は、結成直後の2005年の衆院選比例道ブロックで、約43万4千票を集めた。当時の与党の一角、公明党を6万5千票上回った。

 この「大地票」「ムネオ票」を目当てに、鈴木議員の古巣の自民党も、かつて鈴木議員を「金権体質」と強く批判した民主党も、鈴木議員に秋波を送った。

 07年1月、鈴木議員は小沢代表(当時)と手を結び、半年後の参院選に臨んだ。さらに昨年の衆院選、7月の参院選と連携は深まった。

 中でも民主党が道内12小選挙区で11勝1敗と圧勝した衆院選について、鈴木議員は「大地票がなければ、これほど勝てなかった」と繰り返してきた。

 こうした言動を、苦々しく思う民主党関係者は少なくない。だが、民主党北海道(道連)幹部が「自民党にけじめをつけ、北海道のために邁進(まいしん)してきた」と擁護するように、共闘体制は続く。

 大地は先月、5区補選に民主党から立候補する中前茂之氏(38)の推薦を決めた。

 ただ、鈴木議員の受託収賄やあっせん収賄などの罪が改めてクローズアップされたことに、民主党の5区関係者は「常に『政治とカネ』がつきまとう」と頭を抱える。

 5区補選は、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などの責任を取り、民主党の小林千代美氏が辞職したために実施される。政治とカネが争点の一つになるのは確実で、そこに鈴木議員の「カネ」という要素が加わる。

 さらに民主党代表選で小沢氏が勝利すれば、政治とカネの「三重苦」になりかねない。中前氏の選対幹部の一人は9日、「マイナスイメージを持たれるだろう。結果を左右しかねない」と漏らした。

■自民にも影響力

 一方の自民党は、昨年の衆院選をめぐって袖にされて以降、鈴木議員との表だった関係は見られない。

 5区補選に立つ町村信孝元官房長官(65)は9日、管内の恵庭市内の企業・団体を終日回り、鈴木議員について公の場で語ることはなかった。だが、陣営は「クリーンな政治の実現」を前面に掲げ、鈴木議員の問題も追い風としたい考えだ。

 ただ、来春には統一地方選が控える。前回07年の統一選で、鈴木議員の支援を受けた自民党の地方議員は少なくない。かつて自民党中枢にいた鈴木議員に「弱みを握られている議員も多い」(道議の1人)という声もある。

 鈴木議員と親密とされるある道議も「地域のために言うべきことを言い、やるべきことをやってきた人。心の結びつきを持ってついて行く人が多い」と打ち明けるなど、今後も鈴木議員の影響力は自民内にも残りそうだ。

 小沢氏の集会を欠席した鈴木議員はこの日、東京・永田町の議員会館の事務所で、テレビ局の取材や電話、来客などの対応に追われた。

 「『けしからん』という反応は一つもない。ありがたいこと。(逮捕された)8年前とは全然違う」と話した。

 10日に道内入りし、釧路や帯広などを週末にかけて行脚する。

525名無しさん:2010/09/10(金) 18:25:13

飯島夕雁前衆院議員、次回の出馬断念 衆院道10区(09/10 16:22)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/250465.html

 【岩見沢】飯島夕雁前衆院議員(46)が次期衆院選への立候補を断念し、自民党道10区(空知、留萌管内)支部長を辞任する意向を固め、同党関係者に伝えた。11日にも岩見沢市で開かれる後援会役員会で表明する。

 支部長の任期は12月までで、後任は未定。複数の関係者によると、飯島氏は7月の参院選で当選した長谷川岳氏の得票が10区で伸びなかったことなどの責任を取り、辞任する考えを示したという。10区での党勢回復が進まず、次期衆院選での返り咲きが困難と判断したとみられる。

526チバQ:2010/09/10(金) 22:38:01
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/250366.html
長女?千春氏? 鈴木宗男議員「志継ぐ候補を」 次期衆院選、擁立検討 (09/10 08:19)

新党大地の今後について語る鈴木議員=衆院第1議員会館
 開発局発注工事をめぐる汚職事件などで上告を棄却された新党大地代表の鈴木宗男衆院議員(比例代表道ブロック)は9日、北海道新聞のインタビューに対し、「(異議申し立てが棄却され、収監されても)私は発信を続ける。次の国政選挙をどうするかも頭に入れなければならない」と述べ、新党大地として次期衆院選への候補擁立を検討する考えを示した。また来春の統一地方選でも、首長や道議、市議らに公認、推薦を出す方針を明らかにした。

 鈴木議員は衆院選候補について「私の志を継いでしっかりやってくれる人がいたらいい。有為な人材も育ててきた」と説明した。支援者から推す声がある長女(24)については「私がどうこう言うのはせんえつだ。あくまでも有権者、後援会の意向が一番だ」と指摘。一方で「娘は(政治家に)向いている。『鈴木さん以上に感性がいいし、時代に合っている』と言う人もいる」と述べた。

 盟友の歌手・松山千春氏の擁立については「本人は慎重だが、『鈴木宗男に何かあった時は考えなければいけない』という気持ちはある」と指摘。9日に松山氏から「大地の代表は収監されても宗男さんでいいのでないか」と提案され、代表職継続を検討していることも明らかにした。

 民主党との選挙協力については「民主党さんがどうするかだ」と今後の協議に委ねる考えを示した。

<北海道新聞9月10日朝刊掲載>

527チバQ:2010/09/10(金) 23:34:15
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/250465.html
飯島夕雁前衆院議員、次回の出馬断念 衆院道10区(09/10 16:22)
 【岩見沢】飯島夕雁前衆院議員(46)が次期衆院選への立候補を断念し、自民党道10区(空知、留萌管内)支部長を辞任する意向を固め、同党関係者に伝えた。11日にも岩見沢市で開かれる後援会役員会で表明する。

 支部長の任期は12月までで、後任は未定。複数の関係者によると、飯島氏は7月の参院選で当選した長谷川岳氏の得票が10区で伸びなかったことなどの責任を取り、辞任する考えを示したという。10区での党勢回復が進まず、次期衆院選での返り咲きが困難と判断したとみられる。

528チバQ:2010/09/10(金) 23:44:28
ああ また被ってた
八つ当たりするけど、なんでサゲで貼付けるかなあ

529名無しさん:2010/09/10(金) 23:48:49
>>527
東京の選挙区に國替え狙いかな?

530名無しさん:2010/09/11(土) 00:59:52
>>529

小金井市の元職員だったから18区?
菅が引退すれば可能性あるかも。

531チバQ:2010/09/11(土) 10:53:40
>>462
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20100910-OYT8T01177.htm
奥田建氏 →→ ←← 新進石川
結束に乱れ
 民主党衆院議員の奥田建氏が12日、新たな個人後援会「奥田建を支える地域の会」(仮称)を設立する。奥田氏は4期目で安全保障委員長を務める中堅議員。この時期に個人後援会を新設するのは、これまで奥田氏の選挙を支援してきた県議会第2会派「新進石川」の重鎮、宇野邦夫氏が、次期衆院選での支援に難色を示すなど、奥田氏の支持基盤が揺らいでいるためだ。

 12日の設立集会には、金沢市の60校下の支持者約100人が集まる予定。今後、1000人を目標に会員を増やし、国政報告会を行っていくという。

 奥田氏は1998年に父の奥田敬和元運輸相の死去に伴い、衆院1区(金沢市)から初出馬。以後、敬和氏の元秘書の宇野氏が幹事長を務める新進石川が選挙を支え、校下単位の個人後援会や組織の多くを取りまとめてきた。

 しかし、新進と奥田氏の関係は不安定で、宇野氏ら新進県議は、奥田氏の支援者に対するねぎらいや配慮が足りないなどと不満を漏らし、度々、きしみが表面化していた。

 奥田氏への厳しい態度が特に目立ったのは、今年の参院選だった。

 奥田氏は、民主新人の西原啓氏の応援のため選挙カーに乗り込んだが、同乗していた新進系市議が「自分の選挙のお礼が多すぎる」と批判し、奥田氏を車から下ろした。投開票日に西原氏の落選が決まると、宇野氏は、次期衆院選で西原氏と奥田氏の選挙区を差し替える可能性にまで言及し、奥田氏の支援者を慌てさせた。

 昨年10月には、かつて奥田氏が専務を務めた県内大手の建設会社が経営破綻(はたん)し、今後の業界団体からの支援が不透明となったことも手伝って、支援者から「基盤を固め直そう」と声が上がり、新たに金沢市全域を網羅する後援会の設立に乗り出すことになった。

 後援会のある幹部は「宇野さんの物言いはあんまり。我々が奥田氏を支えていかなければならない」と話す。しかし、今月4日、民主党代表選に出馬した小沢前幹事長を支持する集会で、支援者たちの不安をさらにあおる場面があった。

 宇野氏は、投票先を未定とし、集会に出なかった奥田氏について、記者団に「天下分け目の決戦で我々に協力しないなら、次(の支援)はない」と痛烈に批判。奥田氏はその4日後、小沢氏支持を明らかにした。

 「宇野さんは、金沢で育った田中美絵子衆院議員(比例)を1区にくら替えさせ、小松出身の西原さんを2区に擁立するつもりではないか」。民主党関係者や支持者の間に様々な憶測が飛び交う中、奥田氏と新進側の駆け引きはますます激しさを増しそうだ。

(2010年9月11日 読売新聞)

532とはずがたり:2010/09/11(土) 11:21:50
無能の名を欲しいままにする健はそろそろ引退でいいわ。

533チバQ:2010/09/11(土) 11:52:21
>>529
青ヶ島村で働いた経歴から東京3区からってのも

534名無しさん:2010/09/11(土) 15:30:08

衆院選1区公認候補に13人応募 自民佐賀県連
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1724490.article.html

 自民党佐賀県連(福岡資麿会長)は11日、次期衆院選佐賀1区の公認候補の公募に、県内外から13人が応募したことを明らかにした。県連役員らでつくる選考委員会(13人)を同日設け、審査をスタートさせた。面接などを経て10月には候補者を決める方針。

 25日の県連大会で1区公認候補を発表する方針だったが、予想より応募者が多く、絞り込みに時間がかかると判断した。

 公募は8月20日から9月10日まで行った。応募者の氏名、年齢や職業、経歴などは公表していない。「なぜ自民党から出馬するか」の論文や略歴などをそれぞれ3段階評価し、18日の次回会合で面接対象者を絞り込む。面接は委員全員で行う予定。  

 民主党の原口一博総務相との対決が予想される1区。福岡会長は「相手候補は強いので13人もの方に勇気を出して手を挙げてもらったのはありがたい」と述べた。民主党代表選の結果では政局流動化の可能性があることや、自民党が新三役人事を行い「攻撃姿勢を明確にしている」として選考を急ぐ考えを強調した。

535534:2010/09/11(土) 15:43:04
>とはさん

参院選スレが掲示板の上に上がっていたときのように
「超スレ違い投稿・戸野本荒らし(仮称)」が、このスレ(衆院選スレ)にも出没(爆撃・・・)したら、
参院選スレのときのように対処お願い致しますm(_ _)m

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1142136448/405
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/8011-n

536名無しさん:2010/09/12(日) 07:46:23
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001009110003
自民1区候補 13人が応募
2010年09月12日

 自民党県連は衆院選佐賀1区の候補者公募を終え、11日、佐賀市内で初の選考委員会を開いた。応募者は13人で、書類選考や面接などを経て絞り込む。当初は25日の県連大会でのお披露目を目指していたが、選考は10月にずれ込む見通しという。
 県連会長の福岡資麿氏が昨夏の衆院選1区で落選し、今夏の参院選にくら替えして当選したため、1区が自民空白区になっていた。選考委員会のメンバーは県連幹部ら13人。非公開の会合後、福岡会長と幹事長の木原奉文県議が記者会見した。
 公募期間は8月20日から9月10日まで。県内外の13人が応募してきたという。年齢や性別、職業については「応募者のプライバシーを守る」として公表しなかった。書類と論文を参考に採点し、18日の次回会合で面接する応募者を選ぶ。福岡会長は「幅広い年代から応募があった。なるべく早く選考したい」と話した。

537名無しさん:2010/09/12(日) 08:51:49
飯島ゆかりTwitter

昨日は後援会の皆様に温かいご理解を頂き、これから10区支部長辞任に向けて粛々と作業を進めることになりました。10月一杯の任期まで精一杯頑張りますので改めて宜しくお願いいたします。
1分未満前 Keitai Webから

10区支部長辞任について後援会の皆様におはかりしてから決めたかったのですが道新に抜かれてしまいました。本日の会合で皆様にしっかりお話させて頂きます。
7:13 AM Sep 11th Keitai Webから

http://twitter.com/iijimayukari

538名無しさん:2010/09/12(日) 10:40:32

自民党:飯島夕雁氏、次期衆院選不出馬 道10区支部長辞任へ /北海道
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100912ddlk01010160000c.html

 自民党道10区支部長の飯島夕雁・前衆院議員は11日、岩見沢市内で開かれた連合後援会市町村後援会の合同役員会で、支部長を10月末で辞任し次期衆院選に立候補しないことを表明した。

 飯島氏は05年の衆院選で、郵政民営化を巡る「刺客」候補として道10区から出馬し、小選挙区では敗れたが比例北海道ブロックで初当選。昨年8月の選挙では落選した。立候補断念の理由として、今年7月の参院選で道10区管内の自民党候補の得票が伸び悩んだことや地元出身でないことを挙げ、一部から首長選出馬要請の動きがあることについては「国会議員として4年間の実績が生かせるなら真剣に考えてみたい」と述べた。【吉田競】

毎日新聞 2010年9月12日 地方版

539名無しさん:2010/09/13(月) 09:39:06
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001009130009
次期衆院選 飯島氏が不出馬表明
2010年09月12日

■「地域から候補者を」


 自民党道10区(空知、留萌地方)支部長の飯島夕雁・前衆院議員(46)は11日、岩見沢市で開かれた後援会の役員会で、支部長を10月末で辞任して次期衆院選に立候補しないことを表明した。役員会も了承した。


 飯島氏は記者会見で、辞任の理由について、(1)7月の参院選・道選挙区で当選した同党の長谷川岳氏の得票が空知地方で伸びなかったこと(2)支部長に科された千人の党員獲得のノルマが達成できない――などを挙げた。


 また「自民党のパワーが落ちている今は、統一地方選を戦うために地域の中から納得できる人を早く選んで10区を立て直すのがいいと考えた」と語った。


 今後は、「得意分野の医療・教育・福祉・農業関係や(国会議員)4年間の実績が活用できる(首長選出馬などの)話があれば真剣に考えることになるかも」として、政界引退は否定した。

540名無しさん:2010/09/13(月) 17:15:16
城内氏の意思確認へ 自民復党と7区支部長選考
09/13 17:00
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100913000000000028.htm

 自民党県連衆院静岡第7選挙区支部は12日、浜松市内で会合を開き、空席となっている同区支部長問題について協議した。塩谷立県連会長は会合後、静岡新聞社などの取材に対し、無所属の城内実衆院議員(静岡7区)に、自民党復党や支部長就任の意思を確認する考えを明らかにした。塩谷会長は「できるだけ早く本人に意思確認する。個人的には10月末までに結論を出したい」と述べた。
 同日は党県連役員や7区内の各支部役員、県議らが今後の対応を協議した。塩谷会長は「一般的に復党を望む声は多いが、2回の選挙で地元には苦労や嫌な思いもある」と協議内容の一部を明かした。
 一方、城内氏は同日、静岡新聞社の取材に対し「いつまでも無所属でいるわけにはいかないが、今後、政界再編の可能性もあるので、もうしばらく様子を見たい。後援会の意見を踏まえて判断する」と語った。
 城内氏は2005年の衆院選7区で自民党公認候補に敗れたが、09年の衆院選で返り咲き、現在2期目。

541名無しさん:2010/09/14(火) 16:22:13
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100914-OYT1T00544.htm
自民支部、浜松の城内実議員に復党要請へ

 自民党静岡県第7選挙区支部は12日、浜松市中区内で会合を開き、同区の支部長空席問題について対応を協議した。


 会合では、2005年の衆院選に自民党を離党して出馬、落選した後、09年の衆院選に無所属で出馬して返り咲いた城内実氏に、復党を働きかける方針で一致した。

 塩谷立県連会長が月内にも、城内氏本人の意思を確認した上で、県連として必要な対応を協議する。塩谷会長は記者団に、「遅くとも10月末までには結論を出したい。(城内氏が復党に応じなければ)公募の可能性もある」と述べた。

 城内氏は13日、読売新聞の取材に対し「今はまだ白紙。政界再編の動きも踏まえ、後援会ともよく相談して決めたい」と述べるにとどめた。

(2010年9月14日16時15分 読売新聞)

542名無しさん:2010/09/15(水) 17:52:53
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100915ddr041010003000c.html
毎日新聞 2010年9月15日 北海道朝刊

(抜粋)

ある民主党道議は三井氏に対し「5区補選もあるし、道連代表なのに、あれだけテレビに出て小沢さんでやった。ちょっとどうかと思った」と不満を漏らした。道連内には「新人議員に『裏切ったな』と問いつめるようなことが起きないか心配だ」との声もある。

 菅首相の再選で、衆院道5区では補選に向けた動きが本格化する。民主党の中前茂之氏(38)の陣営関係者は「小沢さんになれば、多少は政治とカネの問題で攻撃されたかもしれない。何より新体制作りに時間がかかっただろうが、菅さんなら早く5区補選に集中できる。これから党全体で応援態勢を作ってほしい」と期待を寄せた。

 一方、自民党の町村信孝元官房長官(65)の陣営は「菅でも小沢でも影響はない。今まで民主代表選に有権者の関心が引っ張られたが、『クリーンな政治』を主張していく」と、選挙活動本格化に向け気合を入れ直した。

543名無しさん:2010/09/16(木) 11:05:52
自民党県連、木挽氏を除名処分
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003441541.shtml

 自民党県連は15日、党紀委員会を開き、10月17日に投開票される川西市長選に立候補を表明した元衆院議員の木挽司氏(51)の除名処分を決めた。近く党本部が正式決定する。


 木挽氏は昨夏の衆院選で、兵庫6区の自民党公認候補として再選を目指したが落選。昨年12月、次期衆院選の候補者となる第6支部長に就任したが、今月1日、県連などに無断で同市長選に無所属で立候補することを明らかにした。

 県連は木挽氏を除名するとともに、第6支部に支払われた政党助成金のうち、木挽氏が代表を務めていた今年8月末までの計800万円について「自民党支部長の活動費として支出した公金が、結果的に目的外使用になった」として、返還を求めることにした。

 県連は15日までに、同市長選で再選を目指す現職の大塩民生氏(64)の推薦を決定した。

(木村信行)(2010/09/16 10:28)

544名無しさん:2010/09/16(木) 14:39:12
>>543
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100916ddlk28010388000c.html
自民県連:木挽氏除名を党に要望へ 川西市長選出馬で /兵庫

 自民党県連は15日の党紀委員会で、川西市長選(10月10日告示、同17日投開票)に無所属での立候補を表明した同党所属の木挽司前衆院議員について、党本部に除名処分とするよう求めることを決めた。県連の決定を受け、党本部は木挽氏の処分を早急に決定する見通し。同党は川西市長選で、再選を目指す現職の大塩民生氏の推薦を決めている。

 県連は、木挽氏が党に連絡せず、別に推薦候補がいるにもかかわらず、市長選の立候補に踏み切ったのを重視。木挽氏は同党の県第6選挙区支部長を務めているが、衆院選で落選した09年以降に同支部が受け取った政党助成金計800万円について、返還を求めるよう党本部に提案する方針だ。

 県連の五島壮幹事長は15日会見し「我々にとってショックだが、乗り越えていかないといけない。(次の6区支部長は)原則、公募で決めるしかないのでは」と話した。【石川貴教】

〔阪神版〕

毎日新聞 2010年9月16日 地方版

545名無しさん:2010/09/16(木) 20:17:45
>>521

臼井氏が支部長辞任届提出
2010.9.16 19:56
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100916/chb1009161957005-n1.htm

 自民党衆院千葉1区支部長の臼井正一元県議(35)は16日、同支部長の辞任届を同党県連に提出した。臼井氏は「きょう辞任届を出した。(すでに辞意を伝えており)受理して頂けるものと受け止めている」と話した。

546名無しさん:2010/09/16(木) 20:43:44
無能の名を欲しいままにする小1はそろそろ引退でいいわ

547名無しさん:2010/09/17(金) 10:26:01
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001009170002

(抜粋)

 一方、空席になっている山梨1〜3区の県連支部長については、10月末までに方向付けをすることになった。党本部は公募制または予備選を指示しているが、県連は各区が独自性をもって選考するとして、「必ずしも公募制にこだわらない」との姿勢を示した。


 支部長が決まるまで、会長ら四役が続投することも、総会で了承された。

548名無しさん:2010/09/17(金) 10:53:33
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091701000251.html
立候補説明会を開催 10月の衆院北海道5区補選

 北海道選挙管理委員会は17日、民主党の小林千代美・前衆院議員の辞職に伴う衆院北海道5区補欠選挙(10月12日告示、24日投開票)の立候補予定者説明会を開いた。補選は7月の参院選後、初めての国政選挙。

 補選には、民主党から元国土交通省技官の中前茂之氏(38)、共産党が党道常任委員の宮内聡氏(47)、幸福実現党が森山佳則氏(43)の出馬を発表しているほか、自民党の町村信孝元官房長官(65)が立候補の意向を示している。

 説明会の冒頭、荒川剛石狩振興局長は「ルールを守り、公正で適正な選挙が行われるよう強くお願いする」とあいさつした。

 小林氏は北海道教職員組合による陣営への不正資金提供事件などの責任を取り、6月17日に議員辞職した。

2010/09/17 10:46 【共同通信】

549名無しさん:2010/09/17(金) 12:52:09

自民県連:堀内会長続投決まる 衆院選候補の公募見直しへ /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100917ddlk19010005000c.html

 自民党県連は16日、甲府市の県連会館で県議総会を開き、7月の参院選を区切りとして辞任を表明していた堀内光雄会長の続投を決めた。一方、公募を予定していた次期衆院選立候補予定者(選挙区支部長)の選出方法については見直すことになった。

 会議は非公開で行われた。会議後の記者会見で堀内氏は、激戦だった民主党代表選の影響で政局は流動化するとの見解を示し「長年の経験から、解散総選挙は間近だろう。支部長を決めずに辞めるのは無責任になる」と翻意の理由を説明した。

 会見に同席した深沢登志夫議員会長によると、堀内氏と皆川巌幹事長ら三役の留任は満場一致で承認された。支部長が決まれば、堀内会長と三役は辞任するという。

 しかし、堀内氏の続投に反対してきた高野剛県議ら複数の県議は、取材に対し「承認していない」と述べ、県連内の不協和音は依然として収まっていない。

 一方、支部長の選出については、公募としていた従来の方針を見直し、選挙区ごとに県議が中心となって再検討することになった。党員による予備選などもありうるという。10月末までに選出方法を決め、年内に3選挙区すべての支部長選出を目指す。

 選出方法見直しの背景には、前回衆院選で自民党を離党して堀内氏と争った長崎幸太郎前衆院議員が、山梨2区支部長の公募に意欲を示していることがあるとみられる。「長崎氏の復活を阻止するための堀内会長の策略では」(県議)との見方も出ている。

 来年早々に予定される知事選については、横内正明知事の推薦を決めた。過去2回の知事選では、県連内で支持が分裂したため、県連としての推薦は99年知事選の天野建氏以来。

 来春の県議選については年内に1次公認を決める方針を確認した。前回は2月だったが、議席増を目指す民主党に対抗するため、時期を早めた。【小林悠太】

毎日新聞 2010年9月17日 地方版

550名無しさん:2010/09/17(金) 17:49:14

衆院道5区補選説明会に4陣営
(2010年9/17)
http://www.tomamin.co.jp/2010c/c10091703.html

 道選管石狩支所の衆院道5区補欠選挙立候補予定者説明会が17日、道庁別館の石狩振興局で開かれた。

 出席したのは、立候補を表明している民主党新人の中前茂之氏(38)、自民党現職の町村信孝氏(65)、共産党新人の宮内聡氏(47)、幸福実現党新人の森山佳則氏(43)の4陣営。ほかに石狩市の女性1人。みんなの党は姿を見せなかった。

 石狩支所が「ルールを守った選挙を」と話し、立候補届け出の注意事項、選挙運動用はがき、政見放送や経歴放送、公費負担などについて説明した。各陣営関係者は、配布された資料を見ながら説明に聞き入っていた。

 5区補選は10月12日告示、24日投開票の日程。

551名無しさん:2010/09/18(土) 10:58:32
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100918ddlk01010214000c.html
選挙:衆院選・道5区補選 説明会に5陣営 /北海道

 民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う衆院道5区補選(10月12日告示、24日投開票)の立候補予定者説明会が17日、札幌市中央区の道庁別館であった。既に立候補表明している▽自民党の町村信孝氏(65)▽民主党の中前茂之氏(38)▽共産党の宮内聡氏(47)▽幸福実現党の森山佳則氏(43)−−の4陣営が参加。無所属で出馬を検討する石狩市の無職、河村美知子氏(62)も出席した。

 届け出書類の事前審査は27日から道庁別館の道選管事務局石狩支所で受け付ける。【岸川弘明】

毎日新聞 2010年9月18日 地方版


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/251679.html
元会社役員の河村氏出馬へ 衆院道5区補選(09/18 08:26)

 石狩市の元会社役員、河村美知子氏(62)は17日、10月24日投開票の衆院道5区補欠選挙(札幌市厚別区、石狩管内)に出馬する意向を明らかにした。

 河村氏は釧路市出身。2008年7月の後志管内喜茂別町長選に出馬し、落選した。今月22日に正式に出馬表明する予定。

552名無しさん:2010/09/18(土) 15:12:46
十勝毎日新聞社ニュース
自民支部長に大谷道議 故中川氏の後継選びへ
2010年09月18日 14時46分
http://www.tokachi.co.jp/news/201009/20100918-0006646.php

 自民党道11選挙区支部の支部長会議が18日正午、帯広市内のとかち館で開かれ、辞任した清水誠一支部長の後任に、大谷亨幹事長(62)=道議=を選んだ。次期衆院選候補が固まるまでの暫定で、故中川昭一氏の後継選びを導く重要な役割を担うことになる。

 清水氏は相談役に就任。幹事長には喜多龍一支部長代行を選び、支部長代行は空席とした。小野寺秀氏は引き続き副支部長を務める。

 支部長ポストをめぐっては、清水氏が7月、参院選で自身の後援会関係者が他党候補を応援した道義的責任を取り辞任。後任の人選は喜多、大谷、小野寺3道議を軸に進めてきた。支部内には民間や市議からの登用を検討すべきとの声もあったが、当初の方針通り現職道議から選ばれた。同日は支部長会議に先立ち開かれた執行部会で人事案を承認した。

 大谷氏は道議初当選後の1999年に同支部の副支部長に就任。2003年6月から清水氏の後任として幹事長を務めてきた。就任あいさつで「本格的な支部長(次期衆院選候補)を選ぶのがわれわれの責任と思うので、皆さんの今まで以上のご指導、ご協力をお願いしたい。何としても自民党が民主政権に代わるようにしないといけない」と述べた。

 同支部は昨年衆院選で失った議席奪回が大命題。次期衆院選候補には中川氏の郁子夫人が有力視される一方、中川系の後継への異論も出ている。新支部長には中川氏の落選、死去で「核」を失った十勝の保守勢力も束ねるリーダーシップや調整能力が求められる。

553名無しさん:2010/09/19(日) 10:02:43
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100919000000000008.htm
県内自民、正念場の秋 支部長選定、足踏み続く区も
09/19 07:37

 昨夏の衆院選で県内8小選挙区の戦いに全敗した自民党。次期衆院選の候補者となる支部長選びで、静岡5、6、7区の人選が足踏みを続けている。長期間の空席は避けたいところ。来春の統一地方選もにらみ、県連は党勢拡大に向け正念場の秋を迎える。
 衆院選後、県連は比例復活当選した塩谷立氏を県連会長に据え、塩谷会長は8区支部長も務める。落選した1区の上川陽子氏、4区の望月義夫氏は再起を期して支部長に再任され、2区と3区は公募で新人を決めた。7区は塩谷会長が支部長代行を兼務し、公募した5、6区は応募者の絞り込み作業が続いている。

  しこり残る7区
 「もうそろそろ決めてほしいのだが…」
 城内実衆院議員(無所属)に復党と7区支部長就任の意思確認をしている塩谷氏。今月上旬、浜松市で7区内の県議らとの協議後、取材に対し言葉少なだった。城内氏は郵政民営化問題で自民党から勧告処分を受け離党した経緯もあり、早期の返答はしないとの見方がある。
 一方、過去に城内氏と党支援者を割る激戦を繰り広げ、くら替えした7月の参院選で比例当選した片山さつき氏が、自民県連への所属を希望する動きが出てきた。先の県連役員会で報告があり、県議からは「軽々に結論を出すべきでない」「県連の国会議員は少なく受け入れを」など賛否が交錯した。

 難敵に挑む5、6区
 5、6区の支部長は民主党の細野豪志、渡辺周の両衆院議員との戦いが待っている。両氏とも当選を重ね、支部長就任は「よほどの覚悟が必要」(自民県連幹部)。政策の立案能力や資金力はもちろん、県連は地元の支持拡大、支援者の掘り起こしのため人柄も重視しているという。
 支部長選考は公募と面接を重ね、候補を絞り込んでいる段階だが、最終決定までには至っていない。

 「一枚岩の組織に」
 支部長選考で足踏みする自民県連だが、県議会(定数74)では党所属県議は32議席を占める。課題は、知事選敗北後の路線対立で分裂したままの会派構成。「一枚岩になれない県連を見れば、支部長を志す新人が不安に思うのは当たり前」(ベテランの自民県議)との声も漏れる。
 定数が5減となる来春の県議選は1人区を中心に民主、自民の全面対決が想定される。塩谷会長は役員会で「県政のためにも、まずは県連が結束し戦えるようにしたい」とげきを飛ばした。

554名無しさん:2010/09/19(日) 10:05:31
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1728484.article.html
自民佐賀1区公認候補、来月中に人選

 自民党佐賀県連の衆院佐賀1区公認候補選考委員会(委員長・福岡資麿県連会長、13人)が18日、佐賀市で開かれ、公募申請者13人を4、5人に絞り込んだ上で、10月中旬に面接し、同月内に人選する日程を確認した。

 

 各委員が県内外の応募男性13人について論文や経歴書をそれぞれ3段階評価で採点し、高得点者を中心に面接する。25日の次回会合で面接する候補を確定し、面接の評価基準を定める。

555名無しさん:2010/09/19(日) 10:36:42
>>553
>2区と3区は公募で新人を決めた。


静岡2区
井林たつのり

静岡3区
宮沢ひろゆき

556名無しさん:2010/09/19(日) 11:15:07
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1728502.article.html
広津元衆院議員を運送会社提訴 ビラ配布代金めぐり

 昨年8月、衆院選佐賀3区にみんなの党公認で出馬し、落選した元衆院議員広津素子氏が選挙運動用ビラの配布代金を支払っていないとして、配布を請け負った佐川急便(本社・京都市)が広津氏に対し、代金約300万円の支払いを求める訴えを佐賀地裁唐津支部に起こした。

 訴状によると、同社は昨年8月、広津氏側が用意した10万6千枚のビラを佐賀3区内の一般家庭や事務所に1通27円で配布する契約を結んだ。チラシ配布を禁止する張り紙がされたり、猛犬のいる住宅を避け、6日間で約9万8千通を配布した。

 広津氏側は予定していた80%にしか配布していないとして代金全額の支払いを拒否。1通10円の単価で84万8千円ならば支払うとしたが、同社は受け入れず、「広津氏は全戸配布できる性質の契約ではないと理解していたはず」としている。

 広津氏は「『ビラが届いていない』『複数枚来た』など多くの苦情が寄せられた。全戸配布の約束不履行であり、全額支払いは応じられない」と話している。

557名無しさん:2010/09/19(日) 12:16:52
後援会の改編に着手 自民・船田氏が講演
(9月19日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100919/384979

 前衆院議員で自民党県第1選挙区支部の船田元支部長は18日、宇都宮市内で講演し「横の連絡がきちっとなされ、オープンな組織に転換したい」と述べ、次期衆院選を見据えた後援会の改編に取り組んでいることを明らかにした。学長を務める有権者らの勉強会「船田政治大学」であいさつした。

 船田氏は、後援会について「動きにくい組織ではなく、風通しのよいネットワーク型の組織にしたい」と述べ、若手や中堅の支持者らを中心に実務者レベルで改編に向けた活動を始めているとした。

 一方、民主党代表選については「議員票が拮抗しており、今後の政権運営の内憂になる」と分析。円高抑制についても、政府の為替介入だけでは限界がある、との認識を示した。

558名無しさん:2010/09/19(日) 12:39:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100919-OYT8T00032.htm

(抜粋)

 講演後、谷垣総裁は記者団の取材に対し、実施時期が未定の衆院群馬2区と同3区の支部長公募について「あまり先になると、(衆院選に)間に合わなくなり困る。できるだけ早くやってもらいたいが、具体的にいつまでと区切ってはいない」と語り、県連側の事情にも配慮する考えを示した。

(2010年9月19日 読売新聞)

559名無しさん:2010/09/19(日) 14:58:23
>>477 >>478 >>534 >>536 >>554

自民党県連:衆院1区公認候補選考 4、5人を来月中旬に面接 /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20100919ddlk41010317000c.html

 衆院佐賀1区の自民党公認候補を選ぶ党県連の選考委員会は18日、佐賀市内で会合を開き、2次審査にあたる面接は、応募者13人の中から絞り込んだ4、5人程度を対象に10月中旬に実施することを決めた。同月末までの選定を目指す。

 審査員13人の書類審査による採点を集計し、上位4、5人程度を選ぶ。この日は欠席した委員もいて全員の採点結果が集まらず、具体的な面接対象者は決まらなかった。面接の人数について福岡資麿会長は「委員の意見を集約した結果、多くてもその程度だった」と説明している。

毎日新聞 2010年9月19日 地方版

560名無しさん:2010/09/19(日) 20:51:06
■5区補選「嫌いだけど町村で頑張る」自民党幹部たち
 
 10月24日投開票の衆院5区補選には、自民党の町村信孝氏、民主党の
中前茂之氏ら4人が出馬を表明した(9月13日現在)。みんなの党の出方も
気になるところだが、選挙戦の構図としては、町村氏と中前氏の事実上の一騎
打ちになる公算が大きい。自民党にとっては「この補選で町村さんが勝つこと
により、札幌市長選での打倒上田の道筋も見えてくる。高橋はるみ知事の3選
も確かになる」(自民党幹部)という。

http://www.zaikaisapporo.co.jp/itd/index.shtml

561名無しさん:2010/09/20(月) 22:59:07
>>555
http://www.jimin.jp/jimin/senkyo_shibu/s22.html
http://www.jimin-shizuoka.or.jp/2_list.html#Anchor-11481


・自民衆院静岡2区支部長 井林たつのり

生年月日  昭和51年7月(34才)
京大工→京大院→国交省→退職


・自民衆院静岡3区支部長 宮沢ひろゆき

生年月日  昭和50年1月
東大法卒→レストランの厨房、貿易会社の営業、塾講師、工場の派遣社員等(フリータみたいな日々???)→磐田市議会議員

562能勢:2010/09/21(火) 08:12:44
木挽候補の背後で前市長の影が見え隠れしている。

563名無しさん:2010/09/21(火) 11:07:57
揺れる政治一家
2010年09月21日
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001009210004

 県内保守政界で一大勢力だった臼井家が揺れている。昨年の衆院選で落選した前県議の臼井正一氏(35)が国政挑戦から撤退を決め、今夏の参院選では義理のいとこで前県議の臼井正人氏(47)も落選した。世襲に厳しい目が向けられる中、半世紀にわたり続く「臼井ブランド」はどうなるのか。(小沢邦男)


 「(衆院選挙区の)支部長には党から交付金が出ている。次の衆院選に出ないのなら、辞表を出すべきだ」


 今月8日、自民県連で選対委員長を務める石井準一参院議員は、向き合った正一氏に通告した。正一氏は16日に県連役員あてに衆院1区選挙区の支部長辞任を届け出た。


 正一氏は、祖父の荘一氏が総理府総務長官、父の日出男氏が法相や防衛庁長官を務める政治一家で育った。自身も2003年の県議選で千葉市美浜区選挙区から立候補し、28歳で初当選した。


 2期目の08年秋、日出男氏の地盤を受け継ぐ形で衆院選への立候補を表明。無競争で自民公認を得た。しかし昨夏の選挙では、民主現職の田嶋要氏(48)に大差で敗れた。


 落選後もあいさつ回りを続け、国会議員団会議で「もう一回やります」と明言。今夏の参院選でも自民公認候補を精力的に支援していた。突然の決定について、正一氏は「確実に1区の議席を取るために自分が最適任なのかを考えて決めた」と話す。


 議員秘書からたたき上げたある国会議員は「世襲が否定される時代。若さだけで、経験不足では続けられないと悟ったのだろう」と突き放す。


 参院のねじれなど先行きの見えない国政状況を受け、自民県連は衆院1区の公認候補を早急に決めたいとしている。だが、選考には難航が予想される。3代に渡る支援者は千葉市を中心に根強く残る。引退したばかりの日出男氏も健在だ。


 将来的には国政や首長への転身も視野に入れているという自民市議は揺れる現状を嘆く。「臼井家の存在は大きく、地元のだれが出ても影響から逃げられない。何のしがらみもない人がいるだろうか」


 臼井家の問題は来春の県議選にも影を落としている。
 正一氏は県議選に出る意向を示しており、2度当選した千葉市美浜区選挙区の立候補を狙っているとみられる。ただ支援してきた自民市議は「国政がだめだから県議に、なんて許されるわけがない」と憤りを隠さない。


 自民県連は15日、同選挙区の候補者を公募すると発表。阿部紘一幹事長代理は「応募に制限はない」としており、正一氏が名乗り出ることは可能だ。しかし選考する党役員には反発も多く、すんなりと公認を得られるかは微妙だ。


 「臼井ブランド」のもう1人、正人氏の方針も固まっていない。
 県議2期目だった正人氏は今夏の参院選に自民新顔として比例区に立候補。全国の林業団体などの支援を受け、10万票余を獲得したが及ばなかった。正人氏は「今後のことはまったく白紙」と話す。
 落選したとはいえ、自民の比例区落選者では上から3番目の得票。当選者が衆院選などに立候補すれば、繰り上げ当選の可能性がある。また、秘書が公職選挙法違反容疑で千葉地検に書類送検された問題もあり、表だった動きはとりにくいようだ。


 注目を集めるのは、正人氏が県議選で議席を得ていた千葉市中央区選挙区だ。正人氏は区内で約2万票を持つとされる。県議復帰を警戒する声は党内外で強い。


 一族の正一氏にも、同区での立候補を求める声が周囲から出ている。同選挙区選出の議員がいる公明は、市内の別の選挙区に候補を移す案が出ていて、各陣営がそれぞれの動きを横にらみした状況だ。

564名無しさん:2010/09/21(火) 22:55:02
宜野湾市政野党 安次富修氏を擁立
市長選、22日に出馬要請
2010年9月21日 22時42分
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-09-21_10429/

 【宜野湾】伊波洋一宜野湾市長の県知事選出馬に伴い予定されている同市長選で、市政野党の代表や経済関係者らでつくる選考委員会は21日、前衆院議員の安次富修氏(54)を擁立する方針を決めた。22日に出馬要請する。

 安次富氏は「要請を重く受け止める。今は白紙の状態。熟慮した上で回答したい」と述べた。24日に正式回答する見通しだが、関係者によると、出馬に前向きな姿勢を示しているという。

 市政与党側は、前副市長の安里猛氏(58)が立候補を表明している。

 安次富氏は1956年2月生まれ。同市普天間出身。亜細亜大卒。86年から市議3期、96年から県議2期。2005年に衆院議員に初当選。09年の総選挙で落選。10年3月に自民党衆院沖縄2区総支部長に再任。

565名無しさん:2010/09/21(火) 23:44:37
>>564
沖縄2区で惨敗・完敗し、市長に逃げるのかw

http://www2.asahi.com/senkyo2009/kaihyo/A47002.html

566名無しさん:2010/09/22(水) 00:13:43
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=33476&amp;categoryid=1
気力上がらず政界引退へ

 前衆議院議員で自民党愛知15選挙区支部長、山本明彦氏(63)は21日、豊橋市の職員会館で開いた同支部役員会で、政界引退を表明した。次期衆院選には出馬せず、後進に道を譲る。民主党、菅政権の続投が決まり、当面衆院選はないとの見方が強まり、決断したとみれれる。

 山本氏は「選挙から1年が過ぎた。参院選はなんとしても勝ちたいと思い、成果を得た。次は衆院選ということで、多くの皆さんから激励していただいたが、選挙を戦うモチベーションが上がらない。自民党執行部も若返ったので、この際、次の衆院選には立候補せず、後進に道を譲りたい。63歳という中途半端な年齢だが、決断した」とあいさつ。長い間の支援に感謝した。

 豊橋、田原両市選出の自民党県議、市議が出席。「山本さんにはもっとやってほしい。多くの支援者がそう思っている」など、惜しむ声も聞かれたが、大筋で了承。

 後進の選び方として、推薦人6人を条件とした「公募制」を決めた。

 山本氏は閉会後、報道陣の質問に答え「次期衆院選に立候補しないと言っただけで、政界引退とは考えていない。今後も選挙の応援はしていく」と話したものの、他の選挙に出る考えはなく、後進が決まり次第、愛知15区支部長の職も辞す考えを明らかにした。

 モチベーションが上がらない点について「政策を訴え、政治活動を続けても、理解されないようになった。張り合いがなくなった」と説明した。時期については「参院選が終わり、来年の統一地方選に向けて、いいタイミングだと判断した」。(山崎祐一)

567名無しさん:2010/09/22(水) 12:45:58
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20100922ddlk23010211000c.html
選挙:衆院選 山本前衆院議員、次回に出馬せず 自民支部で表明 /愛知

 2009年8月の衆院選愛知15区に立候補して落選した自民党の山本明彦前衆院議員(63)が21日、豊橋市内で開かれた党15区支部役員会で、次期衆院選へは出馬しないと表明した。山本氏は「(次期衆院選への)意欲がわいてこない。引く(引退する)ことで若い人にがんばってもらおうという気持ちになった」などと語った。

 山本氏は旧一宮町(現豊川市)出身。県議3期を経て00年、衆院選愛知15区で初当選。3選を果たし内閣府副大臣などを歴任した。【沢田均】

毎日新聞 2010年9月22日 地方版

568名無しさん:2010/09/22(水) 18:58:10

町村氏への支援要請 自民・大島氏、公明に
2010.9.22 18:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100922/stt1009221837006-n1.htm

 自民党の大島理森副総裁は22日、国会内で公明党の井上義久幹事長らと会談し、10月24日投開票の衆院北海道5区補欠選挙に自民党公認で出馬予定の町村信孝元官房長官への支援を要請した。井上氏は「検討します」とこたえた。

569名無しさん:2010/09/23(木) 12:53:42
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/252405.html
5区補選出馬 河村氏が表明(09/23 11:37、09/23 12:23 更新)

 石狩市の元会社役員河村美知子氏(62)が22日、道庁で記者会見し、10月24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙への出馬を正式に表明した。

 河村氏は「国民の自由を守り、公正な社会を実現したい」と出馬理由を説明した。特定の政党や団体の支援を受けず、無所属で立候補するという。河村氏は釧路市出身で藤女子短大卒。2008年7月の後志管内喜茂別町長選に出馬し、落選している。

570チバQ:2010/09/24(金) 20:39:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20100924-OYT1T00668.htm
衆院補選目前、「若さ」「どぶ板」燃える道5区
 衆院北海道5区補欠選挙の投開票(10月24日)まで1か月となった。これまでに立候補を表明したのは5人。10月の衆院補選は全国で道5区だけで、菅改造内閣発足後、初の国政選挙でもあり、全国的な注目を集める。各陣営は総力戦で臨む構えだ。

 補選は、小林千代美・前民主党衆院議員が今年6月、北海道教職員組合の違法献金事件などの責任を取り、辞職したために実施される。

 出馬を予定しているのは、民主党の中前茂之氏(38)(国民新党、新党大地推薦)、自民党の町村信孝氏(65)(衆院比例道ブロック)、共産党の宮内聡氏(47)、幸福実現党の森山佳則氏(43)、無所属の河村美知子氏(62)の5人。みんなの党も候補擁立を模索している。

 民主党の中前氏は23日、千歳市内で演説し、「30年先を変えていける力は当事者意識だ。私は30年たっても68歳。責任を持って見届けることができる」と「若さ」をアピールした。

 中前氏の主張には、今年8月まで国土交通省官僚だった自身の知名度不足を「清新さ」で補い、官房長官や外相などを歴任した自民党の町村氏に対抗する狙いがある。

 民主党は補選を、衆院で法案を再可決するのに必要な3分の2の議席に近づくための重要な1議席と位置付け、党を挙げて戦う方針だ。29日に札幌市厚別区で開く総決起集会には岡田幹事長が出席し、今後も閣僚らの応援を予定している。

 一方、自民党の町村氏は、小林氏の辞職の経緯を踏まえ、「クリーンな政治の実現」を掲げ、「民主党が政治とカネの問題を解決しようとしているのか全く見えない」と批判を強めている。町村氏は夏祭りへの参加や企業・団体回り、戸別訪問など「どぶ板」運動を徹底している。23日も千歳市内の支援者宅を回り、「お茶の間懇談会」を開いた。

 自民党も今夏の参院選で勝利した勢いを持続させるため、全党的な選挙態勢を組む方針だ。大島副総裁は20日夜、札幌市内のホテルで同党道議らと懇談し、「補選はオール北海道、オール自民党で取り組まないといけない」とげきを飛ばした。

 共産党国会議員団道事務所長の宮内氏は23日、石狩市内で開かれた演説会であいさつし、「雇用を増やすために全力を尽くす。中小企業の支援策が大事だ」と強調した。今後、演説会や中小企業や福祉施設などの関係者との意見交換会を重ね、支持拡大を図る方針だ。

 幸福実現党道5区支部長の森山氏は、5区を国際農業都市とする構想や公共事業の拡大などを掲げている。

 無所属の河村氏は元コンサルタント会社役員。公共事業に依存しない経済活性化策などを主張している。

(2010年9月24日15時52分 読売新聞)

571チバQ:2010/09/24(金) 21:52:22
太田和美の補欠選に近い感じがしますね。基本的に自民有利な状況で金星を得れば政権運営上大きいでしょう。ネックは反菅陣営(要は鳩山)が真面目に動くかどうか。鳩山はジレンマに立たされそうだ

572チバQ:2010/09/25(土) 00:04:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010092400908
北海道5区補選、自主投票へ=公明
 公明党の山口那津男代表は24日の記者会見で、衆院北海道5区補選(10月24日投開票)への対応について「わが党も自民党も再建途上だ。政党対政党で選挙協力をするという合意に至ることは難しい」と述べ、自主投票とする考えを明らかにした。同補選には、民主党の新人で元国土交通省官僚の中前茂之氏、前回同選挙区で敗北して比例代表で復活当選した自民党の町村信孝元官房長官、共産党の新人で党道常任委員の宮内聡氏が立候補を表明している。(2010/09/24-20:01)

573チバQ:2010/09/25(土) 20:36:39
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20100925ddlk01010221000c.html
選挙:衆院選・道5区補選 投開票まで1カ月 過熱する前哨戦 /北海道
 ◇中前氏 地縁強調、若さアピール
 ◇町村氏 「政治とカネ」で揺さぶり
 ◇宮内氏 増税、基地問題対立軸に
 北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などを巡り、民主党の小林千代美前衆院議員が辞職したことに伴う衆院道5区補選が、10月24日の投開票まで、あと1カ月に迫った。これまで民主党、自民党、共産党などの5人が立候補を表明した。民主党代表選後初の国政選挙で、菅改造内閣に対する審判にもなるだけに、各党とも党幹部らを投入するなど、前哨戦は過熱し始めている。【岸川弘明、和田浩幸、円谷美晶】

 出馬を予定しているのは、民主党の元国土交通省キャリア、中前茂之氏(38)▽自民党の元官房長官、町村信孝氏(65)=衆院比例道ブロック▽共産党道常任委員、宮内聡氏(47)▽幸福実現党道5区支部長、森山佳則氏(43)▽元会社役員、河村美知子氏(62)=無所属。

 中前氏は出馬表明から2カ月弱で知名度アップが課題。18〜20日の3連休は、道議や国会議員らと一緒に宣伝車で選挙区(札幌市厚別区、石狩管内)全域を回った。

 街頭演説では「曽祖父が北広島に入植した」と選挙区との地縁を強調。一方、60代の町村氏を意識し、「世代交代」と朱書きしたタスキを着けて有権者に握手を求めるなど、若さをアピールする。

 厚別区で29日に開く総決起集会には党本部から岡田克也幹事長が応援に駆け付ける。陣営は菅直人首相ら閣僚にも選挙区入りを要請しており、党挙げての総力戦を展開する構えだ。

 比例から転出し背水の陣となる町村氏も地元の企業回りや街頭演説に余念がない。「民主党のスキャンダルで行われる補選」と訴え、ポスターに「クリーンな政治の実現」と掲げるなど、「政治とカネ」の争点化で民主を揺さぶる。

 5区管内は札幌の通勤圏とあって、自民党道連は町村氏のポスター約4000部を作製し、札幌市内では厚別区以外でも掲示。党の重鎮も投入し、20日に大島理森副総裁が札幌市内で選挙支援する道議や市議らを激励したほか、24日には麻生太郎元首相も来札、町村氏支持を呼び掛けた。

 昨年の衆院選で候補擁立を見送った共産の宮内氏も「政治とカネ」を争点と位置づけ、企業団体献金禁止や政党助成金廃止を主張。消費税増税反対や米軍基地の撤去など党独自の政策も浸透させようと躍起だ。

 駅前や団地周辺などで連日のように街頭演説を重ねており、陣営は「民主党政権は消費税増税を持ち出すなど、自民党時代の古い政治に逆戻りしている。菅改造内閣も国民の期待に応えられるのか疑問だ。民主や自民との対立軸を強調したい」と意気込む。

 ◇みんなは擁立困難か
 みんなの党は、党本部で候補者を公募する一方、参院選に立候補した元道職員、中川賢一氏(43)の擁立も視野に入れていたが、中川氏は慎重な姿勢を崩していない。党の道内組織は確立しておらず、財政面でも厳しいことから、擁立は難しい状況だ。

574チバQ:2010/09/25(土) 20:41:19
>>314>>315
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/09/20100925t61010.htm
自民福島県連が、支部長の就任拒否で吉野氏に会長辞職要求
 自民党福島県連の斎藤健治幹事長は24日、東京都内で県連会長の吉野正芳衆院議員(62)=比例東北=に会い、会長を辞職するよう求めた。吉野氏は今年4月、党本部が求めた衆院福島3区支部長への就任を拒否していた。斎藤幹事長は「党の方針に反対する人が県連会長を務めるのはふさわしくないと執行部が判断し、辞職を促した」と説明している。

 斎藤幹事長によると、吉野氏は「要請は承った」と話したが、辞職するかどうかについては明言を避けたという。今後の県連の対応は決まっていない。
 この時期に辞職を求めたことについて、斎藤幹事長は「来春の統一地方選で行われる県議選に向けて、混乱要因をなくしたかった」と述べた。
 吉野氏は元来、福島5区に含まれるいわき市が地盤で、同じ自民党の坂本剛二氏と、選挙区と比例に交互に立候補するコスタリカ方式を組んでいた。コスタリカを解消した昨年の衆院選では、党本部の意向を受けて福島3区から立候補し落選、比例で復活当選した。
 吉野氏は5区への復帰に意欲を見せていたが、党本部は今年4月、次期衆院選の立候補予定者となる5区支部長に、昨年落選した坂本氏を決定。吉野氏に再び3区支部長への就任を要請していた。


2010年09月25日土曜日

575チバQ:2010/09/25(土) 20:42:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20100925-OYT8T00022.htm
自民県連会長に辞職要請 
斎藤幹事長 「支部長問題で混乱」理由
 自民党県連は24日、東京都内の党本部で役員と県選出国会議員の会議を開いた。斎藤健治幹事長が県連会長の吉野正芳衆院議員(比例東北)に対し、衆院5区支部長の就任をめぐって混乱を招いたことを理由に、会長を辞職するよう申し入れた。吉野氏は回答を保留したが、県連内では辞職は不可避との見通しが強まっている。

 会議後、斎藤氏が報道陣に明らかにした。斎藤氏が吉野氏に「県連会長の職についてよく考えてください」と辞職を要請し、吉野氏が「申し入れは承った」と答えたという。会長の任期は来年5月の県連大会まで。

 衆院5区支部長は今年4月、前回選挙で落選した坂本剛二・元衆院議員に決定したが、かつてコスタリカ方式で交互に支部長となっていた吉野氏も同支部長への復帰を希望し、党本部が決めた3区支部長への転出を拒否。3区は現在も空白のままとなるなど、一連の混乱を招いたことに県連内で不満が高まっていた。来春の統一地方選を前に、早期決着を図るべきだとの声も強まっていた。

 吉野氏は報道陣に対し、「急に言われたことなので、これから熟慮して判断したい」と述べた。斎藤氏は「(会議の席で)皆の前で要請を承ると言ったので、冷静な判断がなされるのではないか」と述べ、要請に応じるとの見方を示している。

 近く国会議員の間で協議が行われる見通しで、辞職した場合、後任には岩城光英参院議員を推す声が出ている。

(2010年9月25日 読売新聞)


http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&amp;blockId=9724773&amp;newsMode=article
吉野会長の辞任要求へ 自民県連幹部ら、あす本人と協議 
 自民党福島県連内に吉野正芳会長(衆院比例東北)の会長辞任を求める声が強まり、斎藤健治幹事長ら幹部が24日、吉野氏と協議する見通しとなった。「吉野氏が選挙区支部長就任を拒否し組織の結束を乱した」として党所属県議に不信感が広がり、来春の統一地方選前に退くべきとの意見が急浮上してきたため。吉野氏は辞任する考えを示していないが、県連を支える県議の意向を軽視することはできず、会談の行方が注目される。
 斎藤幹事長と斎藤勝利総務会長、平出孝朗政調会長の自民党県連三役と遠藤忠一副会長、杉山純一筆頭副幹事長が上京し、本県選出国会議員らを交えて吉野氏と協議する。県連幹部は吉野氏の会長辞任を求める声が強まっていることを説明し、決断を促すもようだ。
 党は昨年夏の衆院選で、本県5区で導入していたコスタリカ方式を解消。現職同士の調整の結果、3区に転出し立候補した吉野氏は比例東北で復活当選した。今春、党から党県第3選挙区支部長の就任を打診されたが、5区への復帰を求めて拒否した。一連の経過について県連内には「県連会長として責任感が感じられず、来春の統一地方選に向けリーダーを代えるべき」との批判が出た。
 一方、吉野氏は福島民報社の取材に対し「辞任することはない」と明言している。一部の県選出国会議員は「(吉野氏は)適切に会長職を務めており、辞める理由がない」として続投を求めるなど、協議の行方は不透明さも抱えている。
 吉野氏は平成21年3月に会長に就任、任期は来春の県議選後に開かれる県連大会までとなっている。

   ◇  ◇

 自民党県連会長は県選出国会議員から選ばれるのが慣例で、県連幹部は吉野氏の後任として岩城光英参院議員(本県選出)を推している。
 ただ、岩城氏は吉野氏の会長職をすでに経験しており、今後は党「影の内閣」総務相としての日程が多忙になる。このため県連内には、県議から会長を選出するよう慣例を改めるべきだとの意見も上がっている。

(2010/09/23 13:26)

576名無しさん:2010/09/26(日) 00:01:59
>>574
>>575

森雅子や佐藤ヒゲじゃだめなのか?

577チバQ:2010/09/26(日) 23:30:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20100926-OYT1T00366.htm
衆院北海道5区補選、民・自が総力戦に
 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙(10月12日告示、同24日投開票)は、投開票まで1か月を切った。

 民主党は「新内閣への期待を占う節目」(渡辺周選挙対策委員長)と位置づけ、総力戦で臨む構えだ。自民党は菅政権を追い込むきっかけにしようとしている。

 補選は、民主党の小林千代美前衆院議員が6月に、北海道教職員組合の違法献金事件などの責任を取り、辞職したことを受けて行われる。民主党にとっては逆風下の選挙との見方が多い。

 先の参院選での大敗後、民主党は国土交通省官僚だった中前茂之氏を8月に擁立。中前氏は今月23日に千歳市内での会合でマイクを握り、「これからは『無名の新人』改め、『やや無名の新人』で頑張っていく」と訴えた。

 対決する自民党のベテラン、町村信孝元官房長官に比べると知名度で劣るのは否めないが、ようやく浸透してきたとの自負をのぞかせた形だ。

 応援演説を行った細野豪志前幹事長代理は「北海道5区でもそろそろ世代交代があってもいいのではないか」と強調した。民主党は中前氏の若さを強調し、政治とカネを巡る問題が争点となるのを避けたい考えだ。今後、クリーンなイメージのある岡田幹事長らが現地入りする。

 一方、町村氏は、2009年衆院選の比例復活で得た議席を捨て、背水の陣で選挙戦に臨むことをアピールしている。町村氏は24日に札幌市内で、「政治とカネの問題は、政治のイロハ。しっかりしないといけない」と訴え、民主党の弱みを突いた。

 ただ、町村氏も不安材料を抱えている。

 読売新聞社の17、18日の世論調査で、菅内閣は66%の高支持率を記録しており、陣営は、補選に影響することを懸念している。

 頼りとするのは、公明党の協力で、自民党の大島副総裁は22日に公明党の井上幹事長に会い、町村氏の支援を要請した。

578名無しさん:2010/09/26(日) 23:47:54
惜敗率50%未満や70歳以上の落選議員に引退勧告しないと負けるぞ自民党。
居座ってるのが何人もいるだろ

579とはずがたり:2010/09/28(火) 13:24:25

おし,鳩山もちゃんと辞めろよな。しかしバカ息子に譲りたいとは羽田もいい加減にせよ。

羽田元首相、今期限りで政界引退=後継「長男雄一郎氏に」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100928-00000055-jij-pol
時事通信 9月28日(火)12時19分配信

 羽田孜元首相(75)=衆院長野3区=は28日、次期衆院選には出馬せず、今期限りで政界を引退する意向を明らかにした。また、後継は長男で参院議員の雄一郎氏(43)=長野選挙区=としたい考えも示した。
 時事通信の取材に答えた。一方、雄一郎氏は同日、記者団に対し「参院国対委員長の職務に専念したい。(衆院へのくら替えは)現時点では考えていない」と述べた。
 羽田氏は、昨年8月の衆院選を前に「最後の選挙になるだろうというのが常識的なところだ」と述べ、引退する考えを示唆していた。 

最終更新:9月28日(火)13時19分
時事通信

580チバQ:2010/09/28(火) 22:48:08
http://www.asahi.com/politics/update/0928/TKY201009280399.html
羽田元首相、引退へ 「盟友」小沢氏と愛憎半ばの40年2010年9月28日20時51分


小沢一郎元民主党代表に抱えられて記名投票に向かう羽田元首相(右)=衆院本会議場、2009年9月16日
 民主党最高顧問の羽田孜元首相(75)が次の衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めた。首相を退いてから長く野党に身を置き、今の民主党を担う議員を育ててきた。党内から「政治の世界の母親」(岡田克也幹事長)と、引退を惜しむ声が聞かれた。

 近年、体調を崩して表舞台から遠ざかっていたが、今月の党代表選では久しぶりに存在感を見せた。小沢一郎元代表が出馬表明すると、自らの政策グループの議員に一冊の本を配った。タイトルは「泣かない小沢一郎(あいつ)が憎らしい」(同時代社)。初当選から40年にわたる小沢氏との愛憎半ばする関係を振り返り、小沢氏を「人生でたった一人の盟友」と評した。

 その小沢氏とは「竹下派七奉行」と呼ばれた時代から行動を共にし、政治改革を掲げて93年に自民党を離党。「いっちゃん」「つとむちゃん」と呼び合う関係は新進党党首選をめぐって決裂したが、民主、自由両党合併から政権交代へ突き進む中で修復。最近は衆院本会議場内で、足の不自由な羽田氏が小沢氏に手を取られながら一緒に歩く光景がしばしば見られた。

 羽田氏は後継者について、「個人的な思い」として長男で同党参院議員の雄一郎氏(43)が望ましいと周辺に語っている。だが民主党には世襲制限する規定があり、参院国会対策委員長である雄一郎氏は28日、「光栄だが今は職務を全うするだけだ」と記者団に語った。(蔭西晴子)

581チバQ:2010/09/28(火) 22:50:46
晩節を汚さないでくれ・・・
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100928-OYT1T01007.htm
民主幹事長、羽田氏世襲は「党の考えに合わない」

 民主党の岡田幹事長は28日、党最高顧問の羽田孜元首相(衆院長野3区)が引退した場合、長男の羽田雄一郎参院議員が後継の衆院候補となることについて、「党の考え方には合っていない」と述べ、世襲に慎重な考えを示した。


 今期限りでの引退を表明している羽田元首相の周辺に雄一郎氏への世襲を求める声が出ていることを踏まえたもので、岡田氏は「党として決めたルールがあるので、羽田元首相が(ルールを)尊重されると確信している」とも語った。党本部で記者団に答えた。

(2010年9月28日20時50分 読売新聞)

582チバQ:2010/09/29(水) 00:21:14
>>580
>小沢氏を「人生でたった一人の盟友」と評した。
敬和が可哀相
太陽党まで付き合ったのに。

しかし、七奉行の子供は馬鹿ばっかだな。小沢と渡部はまだだけど。梶山jrが比較的マシか?

583とはずがたり:2010/09/29(水) 00:40:13
敬和の事は耄×(一部伏せ字)して忘れちゃったのかな・゚・(ノД`)・゚・。

584名無しさん:2010/09/29(水) 01:13:25
梶山Jrは存在感なさすぎだろう・・・
非議員だけど、黄門Jrが一番まともなのかな
小沢Jrは一般人なので、論評できません

585名無しさん:2010/09/29(水) 02:45:10
売国奴

仙谷由人官房長官は28日午後の記者会見で、東シナ海のガス田「白樺」の周辺で中国調査船の活動を確認していることを明らかにした。仙谷長官は「(ガス田の)掘削まで行っていると断定できる資料は今のところない」としつつ、「(調査船が)周辺にいらっしゃることは確認しているようだ」と語った

586名無しさん:2010/09/29(水) 06:29:30
>>582-583
奥田さんは元々が中間派ですし、年齢的にも年上で「盟友」という関係ではないのでは?

587とはずがたり:2010/09/29(水) 10:07:45
なるほど。少なくともイッチャン・ツトムチャンって間柄ではないんでしょうねぇ。

588名無しさん:2010/09/30(木) 00:13:02
http://mainichi.jp/area/saga/news/20100926ddlk41010343000c.html
自民党県連:衆院1区公認候補選考 1次審査通過者、4人に絞る /佐賀

 衆院佐賀1区の自民党公認候補を選ぶ党県連の選考委員会は、25日の会合で書類による1次審査通過者を4人に絞った。10月中〜下旬に2次審査にあたる面接を佐賀市内で実施する。福岡資麿県連会長によると、面接は1人30分をめどに、政策などでの論議力やアピール力、とっさの場合の対応力などを目安に審査するという。

 選考は公募に応じた13人を対象に、11日から進められている。

毎日新聞 2010年9月26日 地方版

589名無しさん:2010/09/30(木) 00:30:45

自民・飯島氏 支部長は続投 党本部、辞表保留(09/26 07:
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/252846.html

 【岩見沢】次期衆院選の立候補を断念し、自民党道10区(空知、留萌管内)支部長を10月末で辞任することを表明していた飯島夕雁前衆院議員(46)は25日、辞任の扱いが党本部で保留されたとして当面、支部長を続ける意向を明らかにした。

 岩見沢市内で同日開かれた支部役員会で報告した。飯島氏によると、今月11日に後援会の役員会で辞任が了承された後、党本部に辞表を提出したが受理されず、今後の対応については党本部の預かりとなった。党の大島理森副総裁からは支部長続投を指示されたという。

 飯島氏は北海道新聞の取材に「党本部の意向に沿って頑張るしかない」と述べた。

590チバQ:2010/09/30(木) 07:06:31
飯島引き留めかあ
惨敗なのに

591名無しさん:2010/09/30(木) 13:54:53
惜敗率50%未満
北海道4宮本 岩手1高橋 岩手3橋本 山形2鈴木 埼玉1金子 埼玉6中根 埼玉11新井 神奈川8福田 神奈川9中山
東京7松本 新潟3稲葉 長野2務台 京都2山本 京都4中川 大阪2川条 大阪11井脇

592名無しさん:2010/09/30(木) 14:02:16
70歳以上で引退表明無し
秋田1二田 群馬3谷津 山梨2堀内 埼玉7中野 東京2深谷 東京16島村 新潟1吉田 兵庫4井上 福岡2山崎
鹿児島1保岡

593名無しさん:2010/09/30(木) 14:24:36
自民党次回捨て選挙区(槍が降っても民主)
全域⇒北海道 岩手 埼玉 山梨 愛知 滋賀 大分
一部⇒ 秋田1 千葉4 神奈川9 東京18 静岡5 静岡6 三重3 京都2 大阪11 徳島1 福岡1

594名無しさん:2010/09/30(木) 20:20:46
>>589

昨日から全国支部長会議のため上京しています。党本部の了解のないまま辞任の記者会見等行ったこと厳重な注意を受け、支部の実態や経緯を報告したのち私の今後の処遇は副総裁預りとなりました。
9:45 PM Sep 13th Keitai Webから

政治は権力闘争だとある人が言っていた。次期衆議院選挙候補者の支部長の座をめぐって私が辞任するまで追い詰める人あり、でも結局副総裁預りになるとなったら顔の形相まで変わる人あり。本性がよーく見えるものだなあ。
9:53 PM Sep 26th Keitai Webから

595名無しさん:2010/09/30(木) 20:27:23
http://www.asahi.com/politics/update/0930/TKY201009300420.html
社民党内に連立復帰論も 北海道5区補選では民主推薦2010年9月30日20時12分

 社民党は30日、民主党政権との連携と選挙協力を模索する「党再建計画」の素案をまとめた。10月24日投開票の衆院北海道5区の補欠選挙で民主党候補を推薦することも決めた。連立復帰へのきっかけとなる可能性があるが、党内には異論もあり、当面は臨時国会での補正予算案への態度が焦点となる。

 再建計画の素案は、又市征治副党首が座長の「党再建プロジェクトチーム」がまとめた。「民主党が社民党以外の政党と新たな連立政権の枠組みやパーシャル連合を模索することは必至」「これに歯止めをかける社民党の役割が強く期待されている」との文言が盛り込まれている。党幹部の一人は「連立というバスに乗り遅れたら、もう二度と戻れない」と語り、新たな連立の枠組みから取り残されることへの焦りをのぞかせる。

 だが、連立復帰には党幹部の一部や地方組織には慎重論が根強い。そもそも連立離脱の原因となった米軍普天間飛行場の移設問題で菅政権は日米合意を踏襲する立場を崩しておらず、福島瑞穂党首も「普天間などのハードルが解消されなければ復帰できない」と明言している。(守真弓)

596名無しさん:2010/09/30(木) 20:31:18
《衆院5区補選》町村氏「私の出馬が筋」
2010年09月30日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001009300003

■「やり直し選挙 私の出馬が筋」
■町村氏、辞職理由を説明


 10月24日投開票の衆院5区(札幌市厚別区、江別市など)補欠選挙に立候補する自民党の町村信孝元官房長官(65)=衆院比例道ブロック=は29日、横路孝弘衆院議長に議員辞職願を提出した。町村氏の辞職に伴い、2009年衆院選道ブロックの党名簿登載者の中から、今津寛前衆院議員(64)が繰り上げ当選する。今津氏は旭川市議、道議を経て当選4回。昨年の衆院選で6区(旭川市など)に立候補し、落選していた。


 町村氏は党本部で記者会見し、「補選というよりやり直し選挙。そうであるならば前回出た私が改めて信を問うというのが筋」と、議員辞職して補選に立候補する理由を説明。「不正を許さない、清潔な政治を実現していくんだ、という思いでご支援いただければ」と述べた。


 自民党によると、1996年の小選挙区制導入後、比例復活した同党の現職衆院議員が、辞職して補選に臨むのは初めて。

597名無しさん:2010/09/30(木) 20:33:16
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100930ddm005010008000c.html
選挙:衆院選・北海道5区補選 民自、双方問われる新体制−−来月24日投票

 ◇民主・新人元キャリアVS自民・町村元官房長官

 菅改造内閣発足後初の国政選挙となる衆院北海道5区補選(10月12日告示、24日投票)まで1カ月を切った。民主、自民両党が激突する構図で、民主は元国土交通省キャリアの新人を擁立。一方、自民は09年衆院選で比例復活に甘んじた町村信孝元官房長官(65)が29日、議員辞職願を提出し、小選挙区での当選に背水の陣を敷く構えを見せた。勝敗は菅直人首相の求心力の指標ともなり、臨時国会(10月1日召集)での与野党協議の行方にも影響しそうだ。

 「古い政治はもう終わりだ。新しい政治は新しい人に担ってもらおう」。29日夜、札幌市内での民主新人、中前茂之氏(38)の総決起集会で、岡田克也幹事長は約900人の出席者を前に候補の清新さをアピールした。党代表選で小沢一郎元幹事長を支持した松木謙公農水政務官も顔を出し、「挙党態勢」を強調した。

 岡田氏はこれに先立ち、石狩市内2カ所で漁業関係者らと意見交換した。地方重視の姿勢を打ち出すのが狙いだ。ただ、中国向けに海産物を輸出する漁協関係者から「尖閣諸島の漁船衝突問題がおかしな方向にいってしまうと困る」と批判される一幕もあった。

 北海道は自治労など労働組合を背景にした「民主王国」だ。7月の参院選でも、5区では民主候補の得票が自民を上回るなど「基礎票では民主優位」との見方が一般的。

 ただ、今回は北海道教職員組合の違法献金事件による小林千代美前衆院議員の辞職を受けた選挙。「政治とカネのハンディは重い」(党幹部)と中前陣営の危機感は強い。民主党は閣僚の派遣など総力戦を展開する構えだが、「補選が改造内閣の試金石とは言えない」(鉢呂吉雄国対委員長)と予防線を張る向きもある。

 片や自民党は補選を「衆院選への大きなステップ」(谷垣禎一総裁)と位置付ける。「政治とカネ」に加え、尖閣での衝突事件、米軍普天間飛行場の移設問題など、民主党政権の外交政策も争点にする方針だ。選対幹部は「双方の新体制が問われる選挙なので、全力で取り組む」と語る。

 公明党の協力にも期待をかけ、自民党の大島理森副総裁は21日、札幌市の公明党道本部を訪ね、支援を要請した。しかし公明党は町村氏を推薦せず、地域レベルでの選挙協力に委ねる構えだ。

 補選には、共産党新人の宮内聡氏(47)ら計5人が立候補を予定している。【野原大輔、影山哲也、和田浩幸】

598名無しさん:2010/09/30(木) 20:40:47

>「補選が改造内閣の試金石とは言えない」(鉢呂吉雄国対委員長)と予防線を張る向きもある。

599名無しさん:2010/09/30(木) 21:06:40
>>521>>545>>563

毎日新聞 2010年9月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100928ddlk12010290000c.html

選挙:県議選 自民・臼井氏が出馬検討 1区支部長辞任願 /千葉

 自民党衆院千葉1区の支部長で、昨年夏の衆院選で落選した前県議の臼井正一氏が、来春の統一地方選第1ラウンドの県議選に立候補することを目指し、支部長の辞任願を党県連に提出している。

 同党の小選挙区支部長は、原則として現職の衆院議員か次期衆院選の公認候補予定者がなる。臼井氏は毎日新聞の取材に「来春の県議選で、千葉市美浜区選挙区からの出馬を考えている」と話す。支部長辞任の意向を固めた理由については「県都の選挙区なので、他に適切な候補がいれば」などとしている。

 臼井氏は、元法相の父・日出男氏の引退を受けて昨年夏の衆院選で千葉1区から立候補し、対立候補の民主党公認の田嶋要衆院議員に敗れた。【森有正】

600名無しさん:2010/10/01(金) 03:40:10
>>579 >>580-581

http://www.shinmai.co.jp/news/20101001/a-2.htm
岡田幹事長「世襲制限に例外ない」
10月1日(金)

 民主党の岡田克也幹事長は30日の記者会見で、引退表明した羽田孜元首相(衆院長野3区)が後継に長男の雄一郎参院議員(県区)を望んでいることについて、党の「世襲制限」ルールに「例外はない」との見解を示し、あらためて容認できないとの認識を表明した。
 羽田氏に真意を確かめ、ルールを説明する考えも示した。

601名無しさん:2010/10/01(金) 05:11:42
>>593
自民が次回1人も通すのが無理そうなのは滋賀県くらいだと思うけどね。あと新潟か。
大分なんて2・3区は前回すら大接戦だったんだが。北海道は7区自民だし。

602名無しさん:2010/10/01(金) 06:39:51
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/253640.html

みんなの党、候補擁立断念 道五区補選(10/01 06:00)

 みんなの党の渡辺喜美代表は30日、記者団に対し、12日告示、24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙への候補擁立について「残念ながら非常に難航している」と述べ、断念する考えを明らかにした。

 同党は候補擁立を目指し、7月の参院選道選挙区で落選した元道職員の中川賢一氏(43)を軸に候補を公募するなどしたが、条件が整わなかった。

603名無しさん:2010/10/01(金) 07:38:11

羽田元首相、雄一郎氏は「候補の一人」
2010年10月01日
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001009300004

 今期限りで政界を引退することを明らかにした羽田孜元首相(衆院長野3区)は30日、東京都内で朝日新聞の取材に応じた。後継問題について「(長男で参院議員の)雄一郎が有力であることは間違いないが、後継者は何人もいる」とし、後援会と相談して結論を出したいとの意向を示した。重視すべき点は「選挙区にとって必要な人間かどうか」とも述べ、党本部の世襲禁止の厳密な適用には疑問も投げ掛けた。(二階堂友紀、鈴木基顕)


 「昨夏の総選挙の時、『今回が最後の選挙になる』と話をした」。羽田氏は改めて、今期限りで政界を引退する考えを述べた。
 後継者に雄一郎・民主党参議院国会対策委員長の名前を挙げたとされるが、「雄一郎が有力な候補者であることは間違いないが、後継者は何人もいる。最有力というのは言い過ぎだ」とし、あくまでも候補者の一人であることを強調した。


 党本部は「世襲」を禁じている。また、岡田克也幹事長も、雄一郎氏が後を継ぐのはルールに触れるという認識を示している。
 これについて羽田氏は「(岡田氏の認識は)正しいと言えば、正しい」「もともと世襲は嫌いだ」。その一方で「誰が一番望ましいか。国会議員は何人もいるが、ふさわしくない者もいっぱいいる」「うちのおやじ(故・武嗣郎氏)、僕、雄一郎。それぞれ、まじめに政治家をやってきた。まじめに真っ当に働いてきた人間はそれほどいない」と述べ、原則論にとらわれることを疑問視した。
 さらに「その選挙区にとって本当に必要な人間かどうか」が後継者選びのポイントだとした。29日には、地元後援会・千曲会の佐藤圭司会長と会談、雄一郎氏も後継候補の一人として考えていることを伝えた。今後、同会と相談したうえで、後継者を決めていくという。


 連続14回当選。県内からは初となる首相も務めた。40年超の政治生活を振り返り、「長くもあり短くもあった」。引退後も「問題は山積している。(例えば)医療は重要な問題。やりたいと思うことはきりがない」と意欲は衰えない。政治を離れてのんびりしたいという気持ちは「全然ない」と笑った。
 盟友の小沢一郎氏についても触れ、「問題があることは間違いない。色んなことを表現するのも得意じゃない」。一方で、「これと考えたらひるむことがない。(力は)絶対ある」と評価した。

604チバQ:2010/10/01(金) 12:23:33
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101001-OYT1T00060.htm
公明が町村氏を支援へ、衆院北海道5区補選
 小林千代美・前民主党衆院議員の辞職に伴う衆院北海道5区補欠選挙(10月24日投開票)で、公明党が自民党公認で出馬する町村信孝・元官房長官を実質的に支援する見通しとなった。

 公明党北海道本部が町村氏への事実上の支援を呼びかける文書を5区内の各支部に通知した。

 文書では補選について、「政治と金の問題について十分な説明責任を果たさず、自浄能力を発揮できない民主党の体質が厳しく問われる。公明党が一貫して清潔政治に取り組んできたことを参考に、投票権を行使するようお願いする」などとしている。

(2010年10月1日10時04分 読売新聞)

605名無しさん:2010/10/01(金) 17:44:58
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010010004
民主・中前氏を 社民が推薦決定
2010年10月01日

 10月24日に投開票される衆院5区(札幌市厚別区、江別市など)補欠選挙で、社民党は30日、民主党から立候補する新顔の元国土交通省技官中前茂之氏(38)への推薦を決めた。同日開かれた党の常任幹事会で了承された。


 この決定に先立ち、社民党道連合は9月24日、民主党北海道(道連)などとの間で、(1)最低賃金を時給1千円以上に引き上げるなど雇用対策に全力をあげる(2)誰もが安心して暮らせる年金制度の確立(3)拙速な消費税の引き上げをしないよう求める(4)米軍普天間飛行場の沖縄県外、国外への移転を目指すよう努力する――ことなど6項目の政策の実行を求める協定を交わした。


 中前氏に対しては、これまでに国民新党と新党大地が推薦を決めている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010100100622
衆院にくら替え、改めて否定=民主・羽田雄氏

 民主党の羽田雄一郎参院国対委員長は1日午後の記者会見で、父の孜元首相(衆院長野3区)の引退に伴う衆院へのくら替えについて、「自分の立場を考えれば、職務を全うするのが一番だ。一切考えもしてない」と述べ、改めて否定した。
 ただ、くら替え出馬が世襲に当たるとの指摘については、「(参院議員としての)11年間の活動を考えると、世襲かという思いはある」と語った。(2010/10/01-15:55)

606名無しさん:2010/10/02(土) 15:39:06
臼井氏の辞表を受理
1、9区支部長空白に 自民
2010年10月02日14時55分
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1285998956

 自民党の県選出国会議員団会議が1日、都内で開かれ、衆院千葉1区支部長で元県議の臼井正一氏(35)から提出された辞表を党本部が正式に受理したことが報告され、議員団は辞任を了承した。

 また、同党が公募による人選を進めていた衆院千葉9区支部長について、国会議員団は「適任者はいなかった」と結論付けた。

 空白となった1区と9区の支部長の人選は、松野博一県連会長に一任。松野氏は党本部と協議しながら、年内をめどに両区の新支部長を決定する。

607名無しさん:2010/10/02(土) 15:46:11
羽田雄一郎氏、衆院転身「今は考えていない」
10月2日(土)
http://www.shinmai.co.jp/news/20101002/KT101001ATI090049000022.htm

 民主党の羽田雄一郎参院国対委員長(県区)は1日の定例記者会見で、今期限りの引退を表明した父の羽田孜元首相(衆院3区)の後継として次期衆院選に立候補することについて、「今の段階では考えていない」と述べた。ただ、参院選3回当選などの実績を強調、「単なる世襲」とみなされることには反論し、将来の転身には含みを残した。

 雄一郎氏は「参院執行部で国会運営の責任者である今の立場を考えれば、職務をまっとうすることが一番だ。衆院へのくら替えは一切考えもしていない」と説明した。

 一方、岡田克也幹事長が党の「世襲制限」ルールに「例外はない」とし、孜氏が望む後継を容認しない姿勢を示していること対し、雄一郎氏は「単なる世襲というのはどうかなという思いはある」と指摘。自身の11年間の参院議員としての政治活動に触れた上で、「父親が引退して突然立候補する人とは(自分は)違う」と強調。世襲かどうかは「実際に選ぶ県民が判断されること」との見方を示した。

608名無しさん:2010/10/03(日) 01:23:54

衆院鹿児島1、3区支部長 12日から公募 自民県連
2010年10月3日 00:45 カテゴリー:九州 > 鹿児島
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/201285

 自民党鹿児島県連(森山裕会長)は2日、昨年の衆院選で公認候補が落選し、空席となっている衆院鹿児島1、3区の支部長の公募を12日から始めると発表した。締め切りは11月27日。

 申請には、履歴書や党の基本政策に関するアンケート回答、「日本と鹿児島の将来像」をテーマにした小論文、選挙区内の有権者50人の推薦署名などの提出が必要。県連の公募選考委員会(委員長=池畑憲一・県連幹事長)が書類選考や面接などを行って合格者を決定する。

 森山会長は「強い意気込みを持った人をできるだけ早く選びたい」と述べた。同選考委=099(206)5388。

 同県連はこのほか、来春の県議選の公認候補者について、今月末まで申請を受け付け、11月中旬に決定することを決めた。

=2010/10/03付 西日本新聞朝刊=

609名無しさん:2010/10/03(日) 05:55:17

衆院小選挙区 自民、支部長選びで議論
公募も視野に素案づくり
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101003-OYT8T00127.htm

 自民党県連は、衆院小選挙区ごとの支部長の選任方法について、議論を本格化させる。支部長は原則、次期衆院選の公認候補となるが、県内6小選挙区で決まっているのは5、6区だけ。幅広く人材を集めるため、公募も視野に、今月中旬をめどに素案をまとめたい考えだ。

 昨夏の衆院選で、自民党は県内6小選挙区で全敗。支部長はこれまでに、5区が長島忠美衆院議員(59)(比例北陸信越ブロック)、6区が高鳥修一・前衆院議員(50)とそれぞれ決まっている。

 1区は昨夏の衆院選で落選した吉田六左エ門氏(70)が支部長に選ばれたが、県連幹部は「党本部には候補予定者と見なされていない」と話す。党本部は「候補予定者=支部長」選任の基準として、「前回衆院選での惜敗率が70%以上で、公認時に65歳以下」と定めている。吉田氏の惜敗率は53・5%だった。

 他の小選挙区では支部長が決まらず、代行として2区に三富佳一県議(72)、3区に石井修県議(63)、4区に早川吉秀県議(70)をそれぞれ置いている。党本部は、支部長が未定の小選挙区では、原則、公募で選任するとしている。県連では、長津光三郎幹事長が県議から意見を聞きとるなどして選任方法を議論する。

(2010年10月3日 読売新聞)


自民県連が支部長公募 鹿児島1、3区衆院選の候補者に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20101003-OYT8T00103.htm

 自民党県連は2日、執行部役員・選対常任委員会合同会議を開き、実質的に次期衆院選の候補者となる鹿児島1、3区の支部長の公募を12日から始めることを決めた。

 両選挙区は、昨夏の衆院選でいずれもベテランの現職議員が落選したため、支部長ポストが空席となっている。

 応募要件は、25歳以上の県関係者で、有権者50人以上の推薦が必要。応募時の党籍の有無は問わず、「日本と鹿児島の将来像」と題した小論文の提出などを求める。締め切りは11月27日。面接も行い、将来の党を創造する意欲があるか、県民の声を党の政策に反映できるか、といった基準で選ぶ。

(2010年10月3日 読売新聞)

610チバQ:2010/10/03(日) 17:39:42
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20101003ddlk40010210000c.html
選挙:衆院選 10区から出馬、みんな・佐藤氏が意向 /福岡
 7月の参院選で落選したみんなの党の佐藤正夫前県議(55)は2日、小倉北区で開いた会合で「みんなの党から衆院選に向けてがんばりたい。この国を変えなければならないという思いはだれにも負けない」と述べ、次期衆院選で福岡10区から出馬する意向を明らかにした。

 渡辺喜美代表も会合で「みんなの党の(衆院福岡)10区支部長になってほしい」と述べた。党は近く、佐藤氏を10区支部長に決定する方針という。

〔北九州版〕

611名無しさん:2010/10/04(月) 12:05:51

谷垣・自民総裁:県内3区の衆院選候補「早く進めてほしい」 /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101004ddlk19010063000c.html

 自民党の谷垣禎一総裁は3日、県内3小選挙区すべてで空席が続く衆院選立候補予定者(選挙区支部長)について、「できるだけ早く進めてほしい」と述べ、早期の決着を求めた。

 街頭演説で訪れた甲府市で、記者団の質問に答えた。自民党県連は当初、支部長を公募で選出する予定だったが、9月16日の会合で選出方法の見直しを決めた。党本部は、公募や党員による予備選での選出を推奨しているが、谷垣氏は「各選挙区の事情がある」と述べ、選出方法の変更に理解を示した。

 谷垣氏は、沖縄県・尖閣諸島沖での漁船衝突事件に関する党の全国一斉街頭演説をJR甲府駅前で行うために来県。演説場所に甲府を選んだ理由は、7月の参院選の山梨選挙区で新人候補が健闘したことなどで、演説前に開いた県議との昼食会では、支部長問題に触れなかったという。【小林悠太】

毎日新聞 2010年10月4日 地方版

612名無しさん:2010/10/04(月) 12:10:52

公認予定人選「早く進めて」
2010年10月04日
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010040003

  ■衆院選へ自民・谷垣氏


 自民党の谷垣禎一総裁が3日来県し、JR甲府駅前で演説した。演説後、谷垣氏は記者団に、県内の衆院3選挙区で同党支部長の空席が続いていることについて、「できるだけ公募や予備選のようにオープンに考えて(選任して)もらいたいが、各選挙区の事情もそれぞれある。できるだけ早く進めて欲しい」と語った。各選挙区支部長は、次期衆院選での同党候補者になるとみられる。


 尖閣諸島問題を巡る自民党の全国一斉演説会の一環。夏の参院選に同党公認で立候補した宮川典子氏も参加した。


 谷垣総裁は演説で、参院選で宮川氏がわずかな差で落選したことに触れ、「皆さんから大きなご支援をいただいてあと一歩のところまで戦い抜いたが、残念ながら勝利することができなかったのは私どもの責任」と振り返り、「残念ながら山梨では自民党国会議員は衆議院も参議院も一人もいない状況だ」と述べた。(田中聡子)

613名無しさん:2010/10/04(月) 12:13:27

次期衆院選1区 中川氏出馬意向
2010年10月04日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010040004

■みんなの党公認を念頭


 今夏の参院選道選挙区で、みんなの党公認で立候補し、落選した元道職員の中川賢一氏(43)が、次期衆院選で道1区(札幌市中央、西区、南区)から立候補する意向であることを明らかにした。中川氏は「北海道の経済を立て直したい、国の仕組みを見直さないといけないと強く思っている。中央区は自分が一番長く住んでいる所で、1区から立候補したい」と述べた。


 中川氏は、「党本部には、自分の思いは伝えてある」としており、参院選同様に同党公認での立候補を念頭に置いているという。


 中川氏は、中川義雄前参院議員の長男。北海道拓殖銀行を経て、1994年、道庁入りし、国際経済・観光などを担当してきた。今夏の参院選立候補前の5月に道庁を退職した。

614名無しさん:2010/10/04(月) 12:17:39

【北海道5区補選ルポ】 尖閣問題の行方に気をもむ両陣営 (1/3ページ)
2010.10.3 21:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101003/elc1010032108000-n1.htm

 菅直人改造内閣発足後初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙は12日告示、24日投開票で行われる。民主、自民両党候補の事実上の一騎打ちとなり、その結果が臨時国会の行方を大きく左右するだけに両党は総力戦で臨む。だが、自民党はなお“与党ボケ”で動きが鈍く、民主党の労働組合依存も相変わらず。北の大地の秋風は一層冷たく身に染みた。(桑原雄尚)

■どぶ板にも手応えなく

 「おはようございます。よろしくお願いします」

 9月30日朝、札幌市のベッドタウンを抱えるJR大(おお)麻(あさ)駅前。自民党公認の町村信孝元官房長官(65)は足早に行き交う通勤客に1時間以上頭を下げ続けた。

 町村氏は元通産官僚で外相など要職を歴任、最大派閥の清和政策研究会(町村派)会長を務める実力者。北海道知事を務めた故町村金五氏を父に持つサラブレッドでもある。

 先の衆院選で民主党の小林千代美氏に敗れたが、北海道教職員組合(北教組)の不正資金提供事件にからみ小林氏が6月に辞職。町村氏は比例代表で得た議席を捨てての挑戦となった。

 ライバルの不祥事を受けての補選だけに有利かと思いきや、町村氏は駅立ちや戸別訪問など「どぶ板選挙」をひたすら続ける。

 なぜか。民主党政権の度重なる失政にもかかわらず自民党への逆風はなお強いからだ。夏の参院選でも、北海道5区は比例代表の自民党の得票が民主党を約4万票下回った。

 町村氏はポスターやリーフレットに「クリーンな政治」を掲げ、労組の「政治とカネ」問題を徹底追及するが、地元の反応は冷ややか。民主党政権の経済政策を批判しても企業・団体の動きは鈍く、確たる手応えはつかめない。

 中国漁船衝突事件にも飛びついた。

 「外相時代に中国で反日デモが激化し、北京に単身乗り込んで4時間半も中国外相と大激論した。1週間でデモは完全に収まった」

 町村氏は9月30日の集会でこう胸を張ったが、聴衆の反応は今ひとつだった。

 最後の頼みは公明党。公明党地元幹部は「来春の統一地方選での自民党との協力関係もある。町村氏を応援する人は多い」と胸を張るが、大島理森副総裁が9月21日に公明党道本部を訪ね、支援要請したところ推薦は見送られてしまった。

 自民党は告示後、石原伸晃幹事長や小池百合子総務会長らを投入する方針だが、効果は未知数だ。谷垣禎一総裁は「自民党のビッグネームを落とすわけにはいかない」と語った。そんな“与党ズレ”したプライドが町村氏の足を引っ張っているのかもしれない。

■労組依存は変わらず

 民主党も厳しい戦いを強いられている。

 白羽の矢が立ったのは元国土交通省の中前茂之氏(38)。若さを強調し、「古い政治はもう終わりだ」と世代交代を訴える。

 だが、「政治とカネ」にかかわる事件を起こしただけに「クリーンさ」はアピールしにくい。官僚出身なので政治主導も唱えにくい。何より北教組をはじめ、集票マシンの主力である官公労の動きが鈍い。

 加えて、中前氏を推薦した新党大地の鈴木宗男代表が最高裁に上告を棄却され、収監が決まった。北海道で絶大な影響力を誇るだけに影響は少なくない。

 結局、最後は労組頼み。選対幹部から労組幹部を外したというが、9月29日に札幌市で開かれた総決起集会では連合北海道の高柳薫会長が「来年の北海道知事選の前哨戦でもあるので、労組をまとめてしっかりやりたい」と表明した。

 江別市の中前氏の後援会事務所には壁一面に自治労など労組関係の必勝祈願ポスター。北教組も林秀彦委員長が「闘魂勝利」と記した檄(げき)文(ぶん)が堂々と張られた。

 民主党の岡田克也幹事長は「新しい菅政権で迎える選挙なので結果を出したい」と意気込むが、もはや昨夏の熱気や興奮はない。

     



 補選にはほかに、共産党新人で党道常任委員の宮内聡氏、幸福実現党新人で党道役員の森山佳則氏、無所属新人で元会社役員の河村美知子氏が立候補を予定する。みんなの党は擁立を断念する方向だ。

615名無しさん:2010/10/04(月) 13:08:55
元自民党衆院議員でみんなの党県支部事務局長の篠田陽介氏(37)を、次期衆院選で愛知3区から擁立することを明らかにした。

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20101004ddlk23010099000c.html
みんなの党:統一選で県議選と名古屋・豊田両市議選に7新人擁立 /愛知

 ◇衆院3区は篠田氏
 みんなの党は3日、来春の統一地方選で行われる県議選と名古屋、豊田両市議選に計7新人を公認候補として擁立すると発表した。統一選をめぐり、同党が県内で候補者を発表したのは初めて。また、元自民党衆院議員でみんなの党県支部事務局長の篠田陽介氏(37)を、次期衆院選で愛知3区から擁立することを明らかにした。

 今回発表した県議・市議候補予定者は、県議選1人、名古屋市議選5人、豊田市議選1人。名古屋市内で会見した渡辺喜美代表は「地方選でも積極的に擁立し、党が目指す改革を実現したい」と述べ、今後も他の自治体議員選挙を含め候補者擁立を目指す考えを示した。

 篠田氏は北海道出身で、05年9月の衆院選で愛知1区から出馬、選挙区では落選したものの、比例東海ブロックで復活当選し、1期務めた。【加藤潔】

毎日新聞 2010年10月4日 地方版

616名無しさん:2010/10/04(月) 16:20:43
衆院比例単独か?首長選か?


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/2482
簗瀬氏、政治活動を再開 きょうからつじ説法
(10月4日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101004/391622

617名無しさん:2010/10/04(月) 22:06:19
2010.10.4
5区補選を意識?新党大地石狩支部が明日旗揚げ

http://www.zaikaisapporo.co.jp/news/topics.php?mode=list&amp;month=2010-10&amp;ofs=0#h1000

 衆院5区補選(札幌市厚別区、石狩管内)の投開票が10月24日に迫る中、明日5日に新党大地の石狩支部が旗揚げする。夕方、石狩市内で開かれる発起人会には、鈴木宗男同党代表も出席する予定だ。

 5区補選には、自民党・町村信孝氏、民主党・中前茂之氏、共産党・宮内聡氏、幸福実現党・森山佳則氏、無所属・河村美知子氏の5人が出馬する意向を表明。下馬評では町村、中前の両氏が、がっぷり四つに組んでおり、勝利の女神がどちらにほほ笑んでもおかしくないという。

 そんな情勢の中、新党大地は中前氏を推薦。このタイミングでの支部設立は、5区補選を意識したものとみられている。(前田)

 =写真=鈴木宗男新党大地代表

618名無しさん:2010/10/05(火) 12:48:11
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101005ddlk19010016000c.html
自民県連:次期衆院選候補予定者、1区は公募方針 /山梨

 自民党県連は4日、衆院山梨1、2区の次期衆院選立候補予定者(選挙区支部長)の選出をめぐって県議らがそれぞれ非公開の会合を開き、1区は公募する方針を固めた。

 出席した県議によると、1区については「公募が最も公平」と判断され、今後、公募の具体的な方法を決める。会合の雑談で、今年の参院選で惜敗した宮川典子氏や前衆院議員の赤池誠章氏を推す意見が挙がったという。

 2区は、23日に県議と市町村支部の幹部が集まり、選出方法について話し合うことを決めた。前回衆院選では、堀内光雄氏と長崎幸太郎氏の当時現職2人が公認を巡って対立し、2人とも落選した。現県連会長の堀内氏と離党した長崎との関係は修復されないままで、「複雑な後遺症が残っているため、さまざまな人の意見を聞かなければならない」(2区の県議)との考えから、県議だけで話し合うことは避けた。

 3区の県議は7日に会合予定。【小林悠太】

毎日新聞 2010年10月5日 地方版

619チバQ:2010/10/05(火) 22:30:47
>>615
なんで3区なんですかね?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5777
自民党落選議員に聞いた!"その後の職業"ランキング
1位 無職 78人
 今月、自民党を離党した篠田陽介・前議員は、現在、就職活動中。
 政治活動を続ける資金を稼ぐため、面接にやってきたのは、なんと青果市場!
 朝の辻立ちに影響が出ないよう午前2時〜7時に働ける仕事に応募したそうです。

620名無しさん:2010/10/06(水) 03:12:44
>>619
民主近藤が極左・自民馬渡(公認出るのか?)が極右だから、
中道を気取れば、割り込む余地があると思ったんじゃね?

621名無しさん:2010/10/06(水) 03:16:13
でもさ、篠田も結構議員特権問題にはまじめに取り組んでいたよね。
(名古屋から新幹線通勤したりさ)
対立候補が奴だったから、まったくその活動については目立ってなかったけどねwww

622名無しさん:2010/10/06(水) 03:58:44
>>620
馬渡はもう自民党そのものを離党してたような気が…
出馬するとしてたちあがれから出れるかどうかってレベル

北海道1区もそうだけどみんなが候補出すと言われてる選挙区は
自民がほぼ勝算のないようなところなんだよね
選挙協力で自民が候補出さない前提で調整してるんじゃないのかな

623名無しさん:2010/10/06(水) 04:06:52
河村がみんなと連携して、後継で元秘書の佐藤夕子が追随して民主を離れた場合に、
佐藤と篠田で河村・みんな票を食い合ったら、
民主県連も当然独自候補を出してくるだろうし、
地場密着した自民候補に負ける可能性が出てくる。

624名無しさん:2010/10/06(水) 11:21:11

《決戦 衆院5区補選》欲しい業界団体票
2010年10月06日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010060002

■民主揺さぶり 自民ひきとめ


 衆院5区(札幌市厚別区、江別市など)補欠選挙に向け、民主、自民の両党が、業界団体の取り込みに懸命だ。与党・民主党は「利益誘導型選挙はしない」とする党幹部を尻目に、道内議員らがてこ入れを図る。一方、野党・自民党は党幹部や閣僚経験者を投入し、かつて築いた縁を切られまいと必死だ。ただ団体側は、政界の流動化も視野に間合いを慎重に測っている。
(平間真太郎、天野みすず)


 民主党北海道(道連)は昨年の政権交代以降、小沢一郎幹事長(当時)の方針もあり、自民党を長年支持してきた業界団体の切り崩しを進めてきた。


 ところが先月、選挙を取り仕切る幹事長に「非小沢」の岡田克也氏が就任。補選で擁立する中前茂之氏(38)の応援で先月29日に札幌入りした際、5区の選対幹部らに、岡田氏は「業界団体に圧力を与えるようなことはしない」との方針を伝えた。別の党幹部は「自民党的な圧力は、民主党らしくない」とねらいを説明する。


 だが、道連幹部や選対幹部は「きれいごとだ」「そんなことを言っている場合ではない」と冷ややかな反応を示す。すでに馬淵澄夫国土交通相らが中前氏の応援に入ることが決まっており、合わせて業界への「揺さぶり」(道連幹部)を強める予定だ。


 対する自民党は、従来支持をしてきた業界団体や企業のつなぎとめに懸命になっている。「大物」議員を続々と札幌入りさせ、町村信孝元官房長官(65)への支持を訴える。


 9月中旬には伊吹文明元幹事長が、医師会や歯科医師会、保育関係などの団体幹部と面会。下旬には大島理森副総裁が、建設業や農業の企業・団体をまわった。「ベテランが得意分野の業界をまわり、支持を固める」(党道連関係者)ねらいがある。


 同時に「党の強さは地方組織」(河村建夫・党選対局長)として、道内の他の国会議員や地方議員が自分の管内の企業や団体を通じ、5区内の企業に支援を求める戦術も展開中だ。道連幹部によると、すでに企業・団体関係者ら約3千人分の支持者紹介カードを集めたという。


   ◇


■「確実な組織票」魅力
■悩む団体側、自主投票も


 両党が業界団体の取り込みを図るのは、過去の衆院補選の投票率が総選挙時より15ポイント程度低くなっていることも背景にある。政党や陣営は低投票率の中でも「確実な票」がほしく、その対象として業界団体などの組織票を積み上げる戦術に力を入れる。


 ただ、効果のほどはわからない。政権交代で与野党が入れ替わったものの、7月の参院選では自民党の獲得議席が民主党を上回った。政界が流動化し、再びの政権交代や政界再編の可能性もあるため、業界団体側が旗色を鮮明にしにくいという現状がある。


 民主党の中前氏は5日早朝、石狩市浜益区で、石狩湾漁協の理事らからクラゲなどによる漁業被害対策を要望された。同漁協はこれまでの国政選挙で自民党候補を推薦してきたが、補選では中前・町村両氏を推薦する。関係者は「陳情をする先は政権与党。窓口がほしい」と明かす。


 一方、江別市建設業協会は町村氏の推薦を決めた。加盟業者は「これまでのつきあいがあるし、町村氏を当選させることで、公共事業費を大幅に削減した民主党にノーを突きつけたい」と語った。


 長年自民党を支援してきた道医師連盟は内部の意見が割れている。5区管内の連盟6支部のうち、町村氏支援は2支部。残り4支部は「自主投票」を決めた。連盟幹部は、支部の「自民離れ」について、「野党に用はないということ」と言うが、「民主党政権に安定感がないから、全面的に民主党支持に移れない」との心情も吐露した。

625名無しさん:2010/10/06(水) 11:24:55

「政治とカネ」で舌戦 衆院道5区補選、3氏が討論会(10/06 07:26)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/254307.html

 12日告示、24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙を前に、主要立候補予定者による公開討論会(北海道新聞社主催)が5日、札幌市厚別区内のホテルで開かれ、3氏が「政治とカネ」の問題などをめぐって論戦を繰り広げた。

 出席者は民主党新人の中前茂之(38)、自民党前職の町村信孝(65)、共産党新人の宮内聡(47)の3氏(国会勢力順)。会場には約160人が訪れた。

 補選は、民主党の小林千代美前衆院議員が北教組の違法献金事件などで辞職したことがきっかけとなったが、中前氏は「(選挙運動で)カネがどこから来て何に使ったのかつまびらかにしていく」と強調。労働組合からの資金協力は「一切いただいてない」と述べ、個人献金を重視し、企業・団体献金の廃止を目指す考えを示した。

 一方、町村氏は民主党で相次ぐ「政治とカネ」の問題を指摘し、「しっかりとしたモラルを持たないと、クリーンな政治はできない」。企業・団体献金は「一概に悪と言えるのか」と述べ、禁止に慎重姿勢を示した。

 これに対し、宮内氏は共産党が企業・団体献金を受けていないことを強調し、「(企業・団体献金を禁じる)法律ができなくても正しいと思うなら(献金の辞退を)実行すべきだ」と民主、自民両党の対応を批判した。

 また、菅直人首相の政権運営について、町村氏は、尖閣諸島周辺の中国漁船衝突事件などを念頭に「一言で言うと心配」。これに対し、中前氏は「まだ緒に就いたばかりで、評価は早すぎる」と反論した。宮内氏は「古い自民党の新しい執行者」と皮肉った。

 道5区には、幸福実現党新人の森山佳則氏(43)、無所属新人の河村美知子氏(62)も出馬を予定している。

626名無しさん:2010/10/07(木) 16:32:50
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20101007ddlk34010532000c.html
増原・元衆院議員:政界引退へ 昨年の総選挙で落選 /広島

 昨年の総選挙で落選した元自民党衆院議員の増原義剛氏(65)が政界引退の意向を固めたことが6日、分かった。増原氏は事務所を通じ「自民党が勝利した今年7月の参院選を一区切りとし、今後は経験を生かして政策提言など他の方法で社会貢献していきたい」などとコメントした。

 増原氏は旧大蔵省職員を経て、96年の総選挙で当時の新進党から広島3区で立候補したが、自民党公認の河井克行氏(47)に敗れて落選した。00年の総選挙に無所属で再挑戦して初当選。03年に再選された。05年の総選挙では、コスタリカ方式で同区に河井氏が出馬、増原氏は比例中国ブロックに立候補して3選を果たした。昨年8月の総選挙では同区から4選を目指したが、落選した。総務政務官や副内閣相などを歴任した。

 増原氏の引退について、自民党県連の宇田伸幹事長は「正式に聞いていない」と話した。県連は近く選挙対策の会議を開き、対応を協議する。【矢追健介、樋口岳大】

毎日新聞 2010年10月7日 地方版

627名無しさん:2010/10/07(木) 16:41:24
http://www.tomamin.co.jp/2010c/c10100701.html
投票用紙引き渡し 衆院道5区補選
(2010年10/7)

 道選挙管理委員会は7日、衆院道5区補欠選挙(12日告示、24日投開票)で使用する投票用紙を、千歳や恵庭など8市町村の選管に引き渡した。

 印刷を委託した北広島市の社会福祉法人「北海道リハビリー」で引き渡され、市町村の選管職員は枚数を確認後、投票用紙入り段ボールを車両に積み込んだ。

 北海道リハビリーは障害者の就業の一環で、印刷業務を受注しており、今回は46万2750枚を印刷。点字投票用紙740枚も用意された。

 一番乗りで引き渡しを受けた千歳市選管の職員は「戻ったらすぐに投票区ごとに分け、ジュラルミンケースに入れ保管する」と話していた。

 衆院5区の9月2日現在の選挙人名簿登録者数は45万4828人。

628名無しさん:2010/10/08(金) 16:24:15

自民県連、5区支部長内定 東大院生の渡辺氏
10/08 14:43
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101008000000000053.htm

 自民党県連は8日までに、空席となっていた衆院静岡第5選挙区(富士、三島市など)の支部長に東大大学院生の渡辺典雄氏(43)を内定した。同第6選挙区(沼津市など)の支部長も30代の地元男性に絞り込み、調整を続けている。次期衆院選や来春の統一地方選をにらみ、選考作業を加速している。
 複数の県連関係者によると、渡辺氏は浜松市出身。大手商社などの勤務経験があり、東大大学院では公共政策や現代行政を研究している。来春、修了予定。
 5、6区の支部長選考は県連が3月に公募。5区はこの公募で候補者が決まらず、7月に再公募していた。
 5区の現職は民主党前幹事長代理で知名度も高い細野豪志衆院議員。再公募、最終選考過程では地元在住の候補者もいたが、県連は渡辺氏の政治への強い意欲などを評価したという。
 6区で1人に絞り込んだ男性は県連関係者が説得を継続中だが、公表段階には至っていない。7区(浜松市西、北区など)は、塩谷立県連会長が同区の現職で無所属の城内実衆院議員に復党の意思確認をする方針。

629名無しさん:2010/10/08(金) 16:26:13
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101008ddlk19010084000c.html
自民県連:衆院選、3区も公募方針 /山梨

 自民党県連の県議らは7日、衆院山梨3区の次期衆院選立候補予定者(選挙区支部長)の選出について非公開の会合を開き、公募する方針を固めた。

 深沢登志夫・県連副会長によると、今月下旬に市町村支部の幹部との会合を開き、公募が承認されれば、来月にも公募を始める予定。

 3区の元自民党衆院議員は、保坂武氏が甲斐市長に転身、小野次郎氏もみんなの党に移り、元職では候補者がいない。深沢氏は「候補者は全く白紙」と話した。

 1区も公募の方針が決まっているが、2区は未定。【小林悠太】

毎日新聞 2010年10月8日 地方版

630名無しさん:2010/10/08(金) 16:28:56

自民県連、5区支部長が内定 東大院生の渡辺氏
2010年10月8日
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20101008/CK2010100802000140.html

 空席だった自民党静岡県第5選挙区支部長(富士市など)が、東大院生の渡辺典雄氏(43)に内定したことが分かった。支部長は次の衆院選の候補者となるが、同選挙区の民主党衆院議員が選挙に強い細野豪志氏ということもあり、自民党県連としては初めて再公募を経ての支部長決定となった。

 県連によると、渡辺氏は県外出身で、早稲田大政経学部を首席で卒業した。大手の商社や広告会社で勤務経験があり、現在は東大院に在学中で、来年3月に修了予定という。

 同選挙区をめぐっては、県連は3月中旬から約1カ月間公募を実施。書類審査と面接の結果、「該当者なし」となり、7〜8月に異例の再公募に踏み切った。再公募には約20人が応募し、経歴面などから渡辺氏に内定した。県連は月末にも、渡辺氏を地元に紹介する。

 同じく支部長がいない第6選挙区(沼津市など)は「一人に絞ったが、仕事面での調整がまだついていない状態」(県連幹部)。塩谷立県連会長が支部長代行を務める第7選挙区(浜松市北区など)では、無所属現職の城内実氏の復党を求める動きがある。

631名無しさん:2010/10/08(金) 16:30:25
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/254616.html
道5区補選で民主、自民 首相経験者ら続々応援へ(10/08 08:56)

 12日告示、24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙の応援で、首相経験者らが続々と地元入りする。民主党は8日に鳩山由紀夫前首相が入るほか、菅直人首相の応援も要請中。自民党も12日に安倍晋三、19日に森喜朗の両元首相が駆けつける。いずれも知名度は抜群だが「政治とカネ」や「派閥政治」など負のイメージもついて回るだけに、両党の陣営は効果をはかりかねている。

 鳩山氏は8日、民主党新人の中前茂之氏(38)とともに、厚別区で開く若手有権者との意見交換会に出席。5区管内の農業団体や製造業者とも面会し、支援を要請する。新人として知名度アップが課題とあって、民主党北海道の佐野法充幹事長は「鳩山氏のアピール力に期待したい」と語る。

 一方、自民党前職の町村信孝氏(65)の応援に入る安倍氏は、告示日に街頭演説に立つ予定。森氏も選挙戦終盤に来道し、陣営の引き締め役として5区の系列市町村議にげきを飛ばす方向で調整中。2人とも町村氏とともに自民党政権と派閥を支えた間柄。町村氏側近は「自ら応援を買って出てくれた」と、ビッグネームの協力を喜ぶ。

<北海道新聞10月8日朝刊掲載>

632名無しさん:2010/10/08(金) 19:48:34
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2366-2367n
みんなの党、衆院支部長21人発表 次期衆院選の公認候補

633名無しさん:2010/10/08(金) 20:02:44

みんなの党、支部長21人決定…衆院選候補
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101008-OYT1T01247.htm

 みんなの党は8日、原則として次期衆院選の公認候補となる支部長21人を発表した。

 内訳は、小選挙区支部長が現職4人、元議員2人、新人14人の20人、ブロック支部長が現職1人。最終的に衆院選で100人以上の擁立を目指す。

 渡辺代表ら現職5人を除く16人のうち、愛知3区の篠田陽介、京都3区の清水鴻一郎両氏は前自民党衆院議員。新人14人のうち9人は、7月の参院選に立候補し落選した。神奈川17区の支部長には、安倍元首相の首相秘書官を務めた井上義行氏を選任した。

 渡辺氏は8日の記者会見で、比例北関東ブロックの第1支部長となった現職の山内康一国会対策委員長について「刺客候補として小選挙区に移ることもある」と語った。

(2010年10月8日19時54分 読売新聞)

634名無しさん:2010/10/08(金) 20:26:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010100800907
衆院選候補予定者21人を発表=みんな

 みんなの党は8日、衆院小選挙区と比例代表ブロックの支部長計21人を発表した。いずれも次期衆院選の公認候補となる予定。渡辺喜美代表は記者会見で「300小選挙区の3分の1以上に擁立する方針で臨んでいる。早い機会に第2陣、第3陣も発表したい」と述べた。 
 各支部長は次の通り(敬称略)。
 【小選挙区】北海道1区 中川賢一▽宮城2区 菊地文博▽山形2区 川野裕章▽茨城6区 大川成典▽栃木1区 荒木大樹▽同3区 渡辺喜美▽東京1区 小斉太郎▽同2区 大熊利昭▽同15区 柿沢未途▽同24区 小林弘幸
 ▽神奈川4区 浅尾慶一郎▽同7区 田中朝子▽同8区 江田憲司▽同17区 井上義行▽愛知3区 篠田陽介▽京都3区 清水鴻一郎▽同4区 中川卓也▽兵庫1区 井坂信彦▽同6区 杉田水脈▽福岡10区 佐藤正夫
 【比例代表】北関東ブロック 山内康一(2010/10/08-20:13)

635チバQ:2010/10/08(金) 21:33:28
田中朝子が国替え?

636神奈川一区民:2010/10/08(金) 21:46:49
>>635
そのようですね。
でも、いい選挙区に国替えしましたね。
ここなら小選挙区で勝ち抜く可能性があります。
杉並区では無理でしょう。都知事の息子がいるから。

637名無しさん:2010/10/08(金) 21:49:42
田中甲が居ないな
高橋亮平に取って代わられるのか

638名無しさん:2010/10/08(金) 22:21:38
みんな党の選挙区候補は、ヨシミ以外全員落選もありえるよ
それは言い過ぎとしても、新人はきわめて厳しい

639チバQ:2010/10/08(金) 22:49:11
北海道1 中川賢一 参院選落選
宮城2区 菊地文博 参院選落選
山形2区 川野裕章 参院選落選
茨城6区 大川成典 参院選落選
栃木1区 荒木大樹 参院選落選
栃木3区 渡辺喜美 現職
東京1区 小斉太郎 港区区議
東京2区 大熊利昭 在野
東京15 柿沢未途 現職
東京24 小林弘幸 09年都議選落選(夜明け)
神奈川4 浅尾慶一郎現職
神奈川7 田中朝子 09年都議選落選(夜明け)、参院選比例落選→国替え
神奈川8 江田憲司 現職
神奈川17 井上義行 衆院選落選(無所属)
愛知3区 篠田陽介 衆院選落選(自民)
京都3区 清水鴻一郎 衆院選落選(自民)、参院選比例落選
京都4区 中川卓也 参院選落選
兵庫1区 井坂信彦 参院選落選
兵庫6区 杉田水脈 在野
福岡10 佐藤正夫 参院選落選
北関東ブロック 山内康一 現職

田中朝子と小林弘幸

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/1137
喜美氏参戦 台風の目? 第三極足場へ 3新人支援

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/1189
渡辺新党へ足固め 無所属候補を支援

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/1324
骨肉の争い 八王子市

640名無しさん:2010/10/09(土) 02:40:33

元厚相、自民・丹羽氏 次期衆院選出馬へ 6区総支部長に復帰 茨城
2010.10.9 02:32
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/101009/ibr1010090233002-n1.htm

 自民党厚生族の重鎮として知られ、昨年の衆院選で民主党候補に敗れて落選した元厚相、丹羽雄哉氏(66)について、自民党県連(岡田広会長)が丹羽氏を再び衆院茨城6区の総支部長に就任させる方針を固めたことが8日、同党関係者への取材で分かった。総支部長はそのまま衆院選候補となるため、丹羽氏は次期衆院選に出馬する。29日に土浦市内で開かれる支部代表者会議で議決され、正式決定する。

 丹羽氏は昨年8月の衆院選で落選し、自動的に同党6区総支部長を解任された。その後、党本部が設けた年齢制限や惜敗率の基準を満たし、同総支部長の内定を得たが、選挙後に開かれた同総支部の総会で、地元の自治体議員や支援者らが「もう応援できない」として、丹羽氏の次期衆院選出馬に猛反発した。そのため、丹羽氏は昨年12月に総支部長の座を返上、県連の岡田広会長が総支部長代行を務めていた。

 その後、県連では後継者の擁立を模索したが難航したうえ、「厚生族のドン」とも呼ばれ省庁とも強いパイプを持つ丹羽氏待望論も浮上した。また、丹羽氏自身も地元県議や支援者を回り、「もう一度、衆院選に挑戦したい」との姿勢を示したこともあり、地元支援者の態度が軟化。「これまで10期当選して党に貢献した人を1度の落選で見捨てるわけにはいかない」(地元議員)などと丹羽氏を推す動きがみられた。

 丹羽氏は小美玉市出身。運輸相などを務めた衆院議員の父、喬四郎氏の死去に伴い出馬した昭和54年の衆院選で初当選し、10期連続当選した。平成4年と11年に厚相を務めたほか、自民党総務会長などを歴任。宏池会の代表も務めた。

 昨年の衆院選では、支援団体の県医師会の原中勝征会長=現日本医師会長=らが自民党政権が導入した後期高齢者医療制度に反発。県医師会の政治団体、県医師連盟は民主党支持を打ち出し、大泉博子氏(60)を応援した。その結果、丹羽氏は大泉氏に約3万3千票差をつけられ、比例代表での復活もならず落選した。

641名無しさん:2010/10/09(土) 05:35:08

みんなの党 県1区支部長に荒木氏
(10月9日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101008/394157

 みんなの党は8日、衆院選挙区支部長に決定した20人を発表した。20人は原則として次期衆院選の同党公認候補として擁立される。

 本県関係では、県第1区支部長に今年7月の参院選栃木選挙区に同党公認候補として出馬し、落選した宇都宮市、会社社長荒木大樹氏(39)、県第3区支部長に渡辺喜美党代表を決めた。

 国会内で開かれた会見で渡辺氏は「次期衆院選で100人を超える候補を擁立する。今回は第1陣だが、第2陣、第3陣もできるだけ早い時期に発表したい」とし、「選挙が近づけば公認候補を発表するが、常識的には支部長が公認候補となる」と説明した。

 この日発表された20人の内訳は、現職が4人、参院選公認候補で落選した人が10人、公募が4人など。山内康一衆院議員は比例北関東第1支部長となる。

 荒木氏は下野新聞社の取材に「1区は覚悟がないと出られない厳しい選挙区だが、次はどうしても国政に出て栃木のために尽くしたい」と決意を述べた。

642名無しさん:2010/10/09(土) 05:38:21

みんなの党 次期衆院選に荒木氏擁立へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20101008-OYT8T01628.htm

 みんなの党は8日、衆院小選挙区単位の支部長を発表し、県内では栃木県第1区支部長に、今年7月の参院選で栃木選挙区に出馬し善戦した石材会社社長の荒木大樹氏(39)が就任した。

 渡辺喜美代表(58)は都内で記者会見し「常識的には支部長が(衆院選で)公認になると考えてもらって結構」と述べた。事実上、荒木氏の衆院選栃木1区からの出馬内定とみられる。荒木氏は取材に「参院選で多くの票をいただいた期待に応えたい」と語った。

 現職の渡辺代表は県第3区支部長に、山内康一・党国会対策委員長(37)は比例北関東第1支部長にそれぞれ就いている。

 同党は同日、全国で21人の支部長を発表した。渡辺代表は次期衆院選に100人以上の候補者を擁立する考えを示している。

(2010年10月9日 読売新聞)

643名無しさん:2010/10/09(土) 05:42:20
>>640

丹羽氏6区支部長に 衆院選へ再挑戦決定的
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20101009-OYT8T00109.htm

自民県連方針
 自民党県連は、昨年の衆院選で落選した丹羽雄哉元厚相(66)を不在となっている党6区支部長に充てる方針を固めた。支部長は次期衆院選の公認候補が就任するため、丹羽氏が国政復帰を目指すことが事実上、決まったことになる。29日の同支部代表者会議で正式決定する見込み。

 党本部は衆院選後の昨年11月、丹羽氏を支部長に内定。地域支部の承諾を得て正式決定するはずだったが、地元県議や支部幹部らの会合で「丹羽氏で本当に勝てるのか」などの反対意見が噴出し、支部長の選任は見送られていた。このため岡田広県連会長が代行を務め、支部長不在の状態が続いていた。

 しかし、次期衆院選に向けて早急に体制を整えたい党本部の意向を受け、県連で新たな候補者の選定を進めていたが難航。一方で、丹羽氏が惜敗率や年齢といった党本部の支部長選任条件を満たしていることから、一部で丹羽氏を推す動きが再燃した。

 さらに、丹羽氏が自身の支部長選任に反対した県議らに衆院選再出馬への意欲を示し、県議らも了承した。県連の葉梨衛幹事長は「組織力やこれまでの実績を生かして、次期衆院選は何としても議席を確保して頂きたい」と話している。

 丹羽氏は1979年の衆院選で初当選。通算で10期務め、厚相や党総務会長など要職を歴任。「厚生族のドン」として知られていたが、昨年の衆院選では長年、丹羽氏を支援していた県医師会の政治団体「県医師連盟」が県内全選挙区で民主党候補を推薦したことも影響し、民主党新人の大泉博子氏に3万票以上の大差をつけられ落選。比例復活もならなかった。

 県内の自民党支部長は2区が額賀福志郎衆院議員、3区が葉梨康弘前衆院議員、4区が梶山弘志衆院議員、7区が永岡桂子衆院議員が務めている。県連では支部長不在となっている1、5区についても引き続き、人選作業を急ぐ方針。

(2010年10月9日 読売新聞)

http://www.jimin.jp/jimin/senkyo_shibu/s08.html

644名無しさん:2010/10/09(土) 18:51:23
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20101009ddlk08010136000c.html
選挙:衆院選 6区、激戦地に みんなの党から大川氏出馬表明 /茨城

 ◇自民・丹羽氏も復帰

 今年の参院選に出馬し落選した、みんなの党県支部長の大川成典氏(46)が8日、次期衆院選で茨城6区から出馬する意向を明らかにしたことを受け、同区が保守基盤を奪い合う激戦地となる見通しになってきた。昨年8月の衆院選で同区は、県医師連盟が自民に反旗を翻し、民主新人、大泉博子氏を当選させた「医師の乱」の本拠地。自民県連は衆院議員候補が務める同区支部長のポストを事実上空席にし、一時は新人擁立を模索したが、最近になって大泉氏に大敗した丹羽雄哉元厚生相が支部長に復帰することが内定。早くも火花が散っている。

 都内で会見した大川氏は「渡辺喜美代表から衆議院で頑張ってほしいとの激励を受けた。国政の場で自分の考えを訴えていきたい」などと抱負を述べた。

 同党は7月の参院選で自民、民主両党と距離を置く保守層の受け皿となり、県南の都市部を中心に支持を拡大。比例代表得票率は14・6%と健闘した。党関係者は否定するが、次期衆院選では県南の3区と7区でも候補擁立の動きを強めているとの情報もある。

 一方、支部長不在の状態が続いてきた自民党6区支部を巡っては、自民県連は公募などで支部長の選定作業を進めてきたが、人選は難航し断念。このため、丹羽氏の支部長復帰が内定したことが複数の党関係者の話でわかった。29日に支部代表者会議を開き、支部長に選出される見込み。

 自民県連が丹羽氏の復帰を急ぐ背景には、みんなの党が12月の県議選で取手市区(定数3)と守谷市区(定数1)で新人を擁立し、県南での支持基盤拡大を強めていることへの危機感が働いたとみられる。民主の大泉氏陣営と県医師連盟も、土浦市区(定数3)で組織内候補を擁立しており、県議選を衆院選の布石とする動きが強まっている。【大久保陽一】

毎日新聞 2010年10月9日 地方版

645名無しさん:2010/10/09(土) 18:54:10
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101009ddlk01010277000c.html
選挙:次期衆院選 みんな・中川氏、道1区で出馬へ /北海道

 みんなの党は8日、衆院小選挙区の支部長を発表し、道内では中川賢一氏(43)が道1区から出馬することとなった。

 中川氏は7月の参院選に出馬したが落選。衆院道5区補選候補に名前も挙がったが、自宅のある道1区(札幌市中央、南、西区)を選んだ。中川氏は「小中高を卒業した地元を地盤としていきたい」と話している。

 中川氏は89年東北大経済学部卒。旧北海道拓殖銀行を経て94年に道職員となり、道シンガポール事務所副所長などを務めた。【堀井恵里子】

毎日新聞 2010年10月9日 地方版

646名無しさん:2010/10/10(日) 00:14:08

http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101009hog00m010004000c.html
衆院5区補選:早くも大物議員続々 民主、自民 総力戦の構え

 民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う衆院道5区補選(12日告示、24日投開票)を目前に控え、大物議員の選挙区入りが本格化している。菅改造内閣発足後初の国政選挙とあって、民主、自民両党は総力戦の構え。民主は政権与党の強みを生かし、現職閣僚らを続々投入。自民も首相経験者らが応援に駆け付ける。【岸川弘明、和田浩幸、円谷美晶】

 民主の元国土交通省職員、中前茂之氏(38)は、知名度アップが課題。先月29日に岡田克也幹事長が5区入りしたのに続き、8日には、鳩山由紀夫前首相が中前氏とともに、5区管内の若手経済人や農業関係者らと意見交換した。鳩山氏は「若い人がもっと政治で活躍するべきだ。理想的な候補を擁立できた。若さは地域を変える原動力になる」とアピールした。

 10日に蓮舫・行政刷新担当相が江別市と札幌市厚別区で、11日には馬淵澄夫・国土交通相が千歳市や恵庭市で街頭演説。告示日の12日は長妻昭・前厚生労働相らが駆け付ける。陣営は菅直人首相にも選挙区入りを要請しており「できるだけ多くの国会議員に来てもらう」とてこ入れに懸命だ。

 自民は9日に厚別区で開催した公開討論会に党幹部らが出席した。石原伸晃幹事長は円高や尖閣諸島問題のほか、補選のきっかけとなった北海道教職員組合の違法献金事件などを挙げ民主政権を批判。背水の陣で臨む元官房長官の町村信孝氏(65)へ支持を訴えた。

 その後、JR新札幌駅前などで街頭演説。9月に設置された党の「シャドウ・キャビネット」(影の内閣)の文科相、下村博文衆院議員は「町村氏は文科相、外相、官房長官を務めた。この国のかじ取りができる」と実績を強調した。

 告示日には、安倍晋三元首相と小池百合子総務会長が選挙区入り。森喜朗元首相や石破茂政調会長、小泉進次郎衆院議員ら知名度の高い議員の応援も予定している。

 共産党の市田忠義書記局長や紙智子参院議員も告示日に、党道常任委員、宮内聡氏(47)の応援のため、JR新札幌駅前や江別市内などで街頭演説する。

毎日新聞 2010年10月9日 23時31分

647名無しさん:2010/10/10(日) 00:54:13
>>5

衆院選宮崎1区 自民県連が公募
2010年10月10日 00:43 カテゴリー:九州 > 宮崎
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/202663

 自民党宮崎県連は9日開いた総務支部長合同会議で、次期衆院選宮崎1区の公認候補予定者の公募を20日から始めることを決めた。

 11月10日の締め切り後、候補者選考委員会が、小論文などの1次審査で数人に絞り込み、スピーチや口頭試問の2次審査で合格者を決定する。公認候補予定者は選挙区支部長になる。

 昨夏の衆院選で自民は同選挙区の公認候補の一本化に失敗。民主系無所属新人に議席を明け渡す結果となった。中山成彬元国土交通相が務めていた選挙区支部長は空席となっていた。

=2010/10/10付 西日本新聞朝刊=

648チバQ:2010/10/10(日) 17:56:42
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/10/post-597.html
12日告示、衆院選道5区補選 自民・町村VS民主・中前 それぞれの「弱み」
10年10月10日(日) 15時33分
選挙区内の「民主票」は自民を大きく上回るが・・・
▲中前茂之 38 民主・新 元国土交通省職員 社、国推薦 
△町村信孝 65 自民・前 元官房長官
 宮内聡 47 共産・新  党北海道常任委員
 森山佳則 43 幸福・新 幸福実現党員
 河村美知子 62 無所属・新 元会社役員


 菅改造内閣発足後、初めての国政選挙となる衆院道5区補選(札幌市厚別区、石狩管内)は、上記の5人が出馬を表明しているが、選挙は事実上、民主の新人・中前と、衆院議員を辞職して補選に臨む自民・町村の一騎打ちとなっている。

 12日告示、24日投開票の補選は、民主党の前衆院議員・小林千代美の辞職に伴って実施される。小林は、昨年の衆院選で5区から出馬、町村に約3万票の差を付け初めて小選挙区で当選したが、陣営幹部ら3人が北教組の違法献金事件などで有罪が確定、バッジを外すことを余儀なくされた。

 補選の注目点は、何をおいても町村の当落。選挙は、外相、官房長官などを歴任、知名度で圧倒的な町村と民主党候補の図式であることは拭えない。一方で、町村の人気が高いとは言えず、告示直前にもかかわらず、有権者の関心、反応はいまだ鈍い。政界再編の可能性も残され、業界団体も旗色を鮮明にしにくいのが実情だ。

 別表のように、これまでの衆院選や参院北海道選挙区などで道5区の有権者が投じた票は、民主が自民を大きく上回っている。

 衆院議員を辞職する前日の9月28日に石狩市で開かれた会見で、町村は「5区は民主の支持層が大変厚く、前回同様、厳しいと認識している」と危機感を露にした。

 対して、8月7日に出馬会見をした中前は、「相手は自民党の大物であり、私のような無名で若輩の新人にとっては厳しい選挙戦となるが、有権者の皆さんには、いままで何をしてきたかではなく、これから何をするかを判断してほしい」と訴えた。

 民主にとって、今回の補選は、衆院で法案を再可決する場合に必要な3分の2の議席確保に近づくための重要な選挙。自民にとっても、それを阻止すべき重要な1議席となる。そのため、民主は幹事長の岡田克也や現職閣僚、自民党も幹事長の石原伸晃らが選挙区入りし、総力戦を展開している。

 それでも、両陣営は、それぞれに「弱み」を抱えた選挙戦を強いられている。

 町村選対の本部長代行を務める道議の布川義治が語る。

 「町村本人は退路を断って選挙に臨むが、支持者の中には『(前回の衆院選は)比例復活でも、私たちは頑張って応援した。何で議員を辞めるの』という声がある。有権者の一部からは『また、(選挙に)出るの』という飽きも聞こえる。だが、民主党政権は、諸問題を解決していない。町村には議員として培った長年の実績があり、有権者には日本の政治にとって大切な人材ということを知っていただきたい。(町村にとっては)野党になって初めての選挙、草の根で地道にやるしかない」

649チバQ:2010/10/10(日) 17:56:53

 道5区の選挙区は、札幌市厚別区のほか、江別、千歳、恵庭、北広島、石狩市と当別町、新篠津村の5市1町1村。昨年8月30日の衆院選で、町村が小林の票を上回ったのは、自衛隊員の多い千歳、恵庭市と、新篠津村の2市1村に過ぎない。"大票田"の厚別区で町村が得た票は、小林の65.7%と大きく水を空けられた。

 先の参院選を含む過去の5区での選挙情勢だけを踏まえれば、町村の劣勢は明らかだ。

 しかし、民主は参院選で大敗を喫した。尖閣諸島周辺の中国漁船衝突事件で対応が批判された菅内閣は支持率をダウンさせており、検察審査会が「起訴相当」を議決した元幹事長・小沢一郎の問題もあいまって、政権交代時の風は弱まっている。

 中前選対の事務局長を務める道議の勝部賢志は、情勢を次のように語る。

 「前回は政権交代への期待で勝たせてもらったが、今回は町村さんと中前の知名度が月とスッポン。まずは有権者に顔と名前を覚えてもらうところからスタートするので大変厳しい選挙になるだろう。補選の発端は『政治とカネ』だが、選挙区を回っている中前本人が有権者の方に批判されるようなことはなく、いまのところはあまり影響はない。保守層が多い千歳と恵庭は、前回も民主党候補の得票が低かった。今回も大票田の厚別区と江別、また石狩と北広島でしっかりと票を固めてカバーできるようにしたい。(中前を推薦した)国民新党や社民党とも連携して、選挙区をくまなく回っていきたい。参院選の結果などからも投票率は落ちることが予想されるが、何とか60〜65%まで上げたい。投票率が65%であれば、当選ラインは15万票と見ている」

 小林が町村に勝った昨年の衆院選と、今回の補選では事情が異なる。厳しい情勢を関係者が明かす。

 「前回の衆院選は民主党に対する風が吹き、共産も候補者を擁立しなかった。今回の補選は前々回(2005年9月の)衆院選の情勢(町村が小林に約5万票の差で当選)に近い。これまでは民主党と連合がタッグを組んで選挙をやってきたが、連合や傘下の労組は選対に入っていない。中前自体のタマは悪くないが、地域懇談会などはまだ少ない。じっくりと話を聞いてもらって、短期間で中前の名前を浸透させることができるかどうかが課題だ。民主党に対する批判票は、みんなの党が候補者を出さないので流れないが、投票率が低ければ、無党派層の投票が減り、町村が有利な展開になる」

 "大票田"厚別区の道議(定数2、欠員1)は、民主党の伊藤政信だけ。同区選出の市会議員も民主2人、自民1だ。

 だが、自民は15日告示の同区市議補選に、新人の川田匡桐を公認、町村や党札連と連動した戦いで臨む。片や、民主は厚別区の選挙事情を考慮して市議補選候補の擁立を見送る方針。

 有権者の多くが投票する候補を決めていないと推測される中、町村、中前に続くのが宮内。共産党北海道委員会の書記長・青山慶二は、候補者擁立の理由をこう説明する。

 「北海道5区は町村王国と言われていたが、昨年の衆院選では有権者の政治を変えたいという強い思いが生まれ、民主党に票が流れた。しかし、民主党では小沢一郎さんをはじめ、道内選出の鳩山元首相や石川知裕議員、5区の有権者が期待した小林千代美さんが『政治とカネ』でとんでもないことになった。5区の有権者の失望感は大きい。昨年の衆院選で5区に候補者を立てなかったのは、有権者が比例で共産党を支持するという選択肢があったため。今回は小選挙区だけなので、共産党が候補を立てなければ、民主党にも自民党にも期待できない人の選択肢がなくなる。宮内は道内での知名度も高く、過去3回、5区で立候補した経験もある最適の候補だ。現在のところ、町村さんと中前さんの戦いという風潮だが、前回、政権交代に期待して民主党に裏切られた有権者に宮内という選択肢を見出してもらえるよう頑張りたい。具体的には中小企業や高齢者の暮らしを応援する政策、消費税増税反対などを訴えていく」

 補選はこれまでの実績を訴え、北教組批判を展開する町村が一歩リード。追う中前は、38歳の若さをPR、イメージや知名度アップに重点を置いている。選挙の構図が「町村VS民主党候補」から「町村VS中前」に転じた場合は、中前にも勝機が見えるだろう。(文中敬称略 文・東、糸田)

650チバQ:2010/10/10(日) 17:58:39
>>204>>273>>276>>278>>497>>626
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20101010ddlk34010354000c.html
自民党県連:衆院選広島3区支部長に河井氏 選対提案へ /広島
 自民党県連は9日、選挙対策委員会を中区のホテルで開き、次期衆院選広島3区の立候補予定者となる同選挙区支部長に、河井克行衆院議員(47)=比例中国=を提案することを決めた。近く役員会を開き、最終協議をする。

 広島3区で自民党は小選挙区と比例代表で交互に立候補する「コスタリカ方式」を取ってきた。昨年8月の衆院選では、4選を目指し選挙区で立候補した増原義剛氏(65)が落選。比例代表で出馬した河井氏は当選した。その後、支部長は空席となり県連は調整を進めていたが、今月に入り増原氏が政界引退を表明した。

 非公開の会議後、県連の岸田文雄会長は「いろんな意見を総合的に勘案して結論を出した」と述べた。広島市長選の候補者擁立については意見交換にとどまったという。【矢追健介】

651チバQ:2010/10/10(日) 18:24:35
>>643-644
http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201010090352.html
丹羽元厚相、衆院6区支部長に再任へ 国政に再挑戦
2010年10月10日

 昨夏の衆院選での大敗以降、不在が続いていた自民党衆院茨城6区の支部長に、落選した丹羽雄哉元厚相(66)が再任される見通しとなった。支部長は次期衆院選の公認候補が就任するため、丹羽氏が再挑戦することになる。同選挙区では、今夏の参院選で落選したみんなの党の大川成典氏が出馬を表明。丹羽氏を破った民主党現職の大泉博子氏も再選を目指すとみられ、次期衆院選は再び激戦が予想される。

 29日に支部の代表者会議を開き、正式に選ばれる見込み。自民党県連は、昨夏の衆院選で現職が落選した1、3、5、6区のうち3区を除く3選挙区で現在も支部長が決まっていない。

 民主党から議席を奪還したい自民党本部や県連は、6区に丹羽氏の再任を働きかけてきた。党本部は、落選候補者のうち、惜敗率や年齢の要件を満たせば支部長になれるとの基準を設けており、昨年11月、丹羽氏の支部長就任を内定。これに対し、支部内に、丹羽氏が落選後地元で活動していないといった声や、丹羽氏のままで再び勝てるのか、などといった異論が出て、再任は宙に浮く形になっていた。

 だが、丹羽氏自身が最近になって、地元を回り国政復帰への協力を求めるようになったこともあり、支部内で協議が重ねられた結果、今月初めの関係者の会合で、「本人が反省して初心に帰ってやるという気持ちならば推そう」との意見で一致したという。

 会合出席者の一人は「いつまでも支部長を決めないわけにはいかない。経験豊富なので地域に貢献してくれるだろう」と話す。一方、別の関係者からは「今回ラストチャンスを与えるということだ」との声もある。

 葉梨衛県連幹事長は「早めに決めなければ、衆院選に向けて活動できず、良い結果も生まれない。空席の支部長は今年中には決めたい」と話し、1、5区についても公募も視野に入れ、支部長の選出を進める方針を示している。

652名無しさん:2010/10/10(日) 20:19:43
>>648
ふむ、町村陣営には「選挙疲れ」という要素があるのか
しかし後のない選挙だけに、モチベーションをいかに上げるかどうかってところだな

653名無しさん:2010/10/11(月) 06:33:30

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101011ddm002010091000c.html
選挙:衆院選・北海道5区補選 民主・中前氏、若さ頼み 自民・町村氏、外相経験PR

 ◇逆風、民主・中前氏「若さ」頼み
 ◇自民・町村氏、外相経験PR
 12日告示の北海道5区補選は、参院で与党が少数に転落した「ねじれ国会」に直面する菅直人首相にとって、今後の政権運営を左右する決戦だ。補選に敗北すれば、野党各党が勢いづき、臨時国会の主導権を奪われかねない。民主党の小沢一郎元代表の強制起訴や、沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件など新たな争点も加わり、激しい前哨戦が展開されている。

 「政治経験は不足しているが、若さと実行力で前進していきたい」

 民主党の新人、元国土交通省職員の中前茂之氏(38)は7日、札幌市厚別区の団地で街頭演説し、清新さをアピールした。補選自体、民主党の「政治とカネ」問題から生じており、中前氏は「世代交代」を強調せざるを得ない苦しい戦いを余儀なくされている。

 強制起訴となった小沢氏が離党や議員辞職を否定し、十分な説明責任を果たしていないことも、苦戦の一因だ。民主党の鉢呂吉雄国対委員長は9日、小樽市内の街頭演説で「国民の疑念を晴らしながら、不信の目を持たれないように、早く国会が機能するよう全力を挙げたい」と述べたものの、歯切れは悪い。

 補選が投開票される24日は、今国会で最重要課題の10年度補正予算案の国会提出時期とも重なる。危機感を強める民主党は閣僚を選挙区に投入。10日には蓮舫行政刷新担当相が江別市内で街頭演説し、「この1年の改革を続けるため時間をいただけるのか、前の時代に戻すのか」と支持を訴えた。党北海道連は選挙期間中、菅首相の選挙区入りも要請している。

 一方、派閥領袖でもある町村信孝元官房長官(65)を擁し、「追い風」のはずの自民党も伸び悩んでいる。北海道5区では7月の参院選で自民候補の得票が民主2候補の合計得票を下回る。10月の毎日新聞世論調査で急落した内閣支持率に対し、自民党支持率も微減で、党勢回復には程遠い。石原伸晃幹事長は9日、札幌市内の街頭演説で「民主党には任せられない。(告示日と)同じ日に始まる衆院予算委員会や補選で明らかにする」と力説した。

 外相経験者の町村氏は8日、札幌市内での対話集会で、中国漁船衝突事件を踏まえ、「今の(前原誠司)外相は中国に足を運んでいない。人脈もなく外交下手。日本が中国にのみ込まれる」と実績を強調。攻撃材料のそろった補選で敗北すれば、谷垣禎一総裁ら党執行部批判が再燃するだけに、自主投票を決めた公明党の選挙協力にも期待している。【朝日弘行、岸川弘明】

毎日新聞 2010年10月11日 東京朝刊

654名無しさん:2010/10/12(火) 06:00:10

衆院補選が告示=政権評価問う−北海道5区、24日投開票
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010101200037

 衆院北海道5区補欠選挙は12日、告示され、民主、自民、共産各党の公認候補ら5人が立候補を届け出る。北海道教職員組合の違法献金事件を受けた民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴うもので、菅改造内閣発足後初の国政選挙。民主、自民両党の事実上の一騎打ちとなる。「政治とカネ」の問題を争点に、政権の評価が問われそうだ。24日に投開票される。
 立候補するのは、民主党新人で元国土交通省職員の中前茂之、自民党前職で元官房長官の町村信孝、共産党新人で党道常任委員の宮内聡、政治団体「幸福実現党」の新人で同党員の森山佳則、無所属新人で元会社役員の河村美知子の各氏。町村氏は昨年の衆院選の北海道5区で敗北し、比例代表で復活当選したが、議員辞職して同区での議席奪還を目指す。
 補選結果は菅直人首相の政権運営や、衆参の多数派が異なる「ねじれ国会」での与野党の攻防に影響を与えるとみられる。民主、自民両党は総力戦で臨む方針。12日は民主党は長妻昭筆頭副幹事長ら、自民党は安倍晋三元首相らがそれぞれ現地入りする。
 民主党は、5兆円超の緊急総合経済対策を盛り込んだ2010年度補正予算案の今国会成立に最優先で取り組む方針を強調し、支持を訴える。これに対し、自民党は小沢一郎民主党元代表の政治資金問題を追及するとともに、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件への政府の対応も争点に据え、政権批判票の取り込みを狙う。(2010/10/12-04:42)

655名無しさん:2010/10/12(火) 06:02:41

各候補の「第一声」予定

 補選は、昨年8月の衆院選をめぐり、選対幹部が公職選挙法、政治資金規正法違反の罪で相次いで有罪判決を受け、引責辞任した民主党・小林千代美前衆院議員の議席を争うもの。民主、自民、共産の公認候補など5人が、公示日のあす、道選管に立候補を届け出る予定だ。投開票は10月24日。

 立候補予定者の出陣式と第一声の予定は以下の通り。

■中前茂之 38 民主・新 元国土交通相職員  
 出陣式 午前8時30分 後援会事務所(江別市幸町15)
 第一声 午前9時15分 後援会事務所前

■町村信孝 65 自民・前 元官房長官
 出陣式 午前9時 選対本部(札幌市厚別区厚別中央3条5丁目)
 第一声 午前9時30分 選対本部前

■宮内聡 47 共産・新  党北海道常任委員
 出陣式 午前8時 本人事務所(江別市幸町3)
 第一声 午前9時30分 ザ・ビッグ江別店前(江別市野幌町10丁目)

■森山佳則 43 幸福・新 幸福実現党員
 出陣式 午前9時30分 後援会事務所(札幌市厚別区厚別中央3条3丁目)
 第一声 午前10時 後援会事務所前

■河村美知子 62 無所属・新 元会社役員
 第一声 午前10時30分 コープさっぽろ石狩店前(石狩市花川3条3丁目)

 (文・糸田)

http://www.hokkaido-365.com/news/2010/10/post-1334.html

656名無しさん:2010/10/12(火) 06:42:43
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00185965.html
(10/11 12:55 北海道文化放送)

菅改造内閣発足後初の国政選挙となる衆議院北海道5区の補欠選挙が、12日に告示される。北海道教職員組合からの違法献金事件で、民主党議員が辞職したことにともなう今回の選挙は、「政治とカネ」の問題などが争点となっている。
比例復活で得た議員バッジを外し、補選に臨む自民・町村信孝氏。
町村氏は「勝つか負けるかという選挙ですから、本当にあとがない、背水の陣で頑張ろうと」と意気込みを語った。
また、町村氏は「わたしは政治とカネの問題で、人様から後ろ指をさされたことはまったくございません」と述べた。
補選の原因となった民主・小林 千代美氏陣営の北教組事件。
こうした政治とカネの問題に加え、自民党が新たな攻撃材料に選んだのは尖閣問題。
自民・石原伸晃幹事長は札幌市で9日、「(尖閣問題は)戦後、外交史に残る大失態だと言ってるんです。一行政機関である検察のせいにする、ひきょう者だ」と述べた。
一方、民主党は、38歳の元官僚・中前茂之氏を擁立し、世代交代を訴える。
中前氏は「まだ完成していない最後の政権交代。そして、将来に向けた礎となる政治の世代交代を」と述べた。
しかし、支持母体の労組の動きは鈍く、有権者からは、「いやあ、厳しいよ」、「これは厳しいぞ」などといった声が聞かれた。
このため、岡田幹事長や蓮舫行政刷新担当相らを投入し、イメージアップを図る。
蓮舫行政刷新担当相は10日、江別市で「蓮舫が行っている事業仕分け、行政刷新の若い仲間として、皆様方に選んでいただきたい」と訴えた。
補選には、共産党新人の宮内 聡氏も出馬表明している。
宮内氏は「この選挙は、政治とカネの問題の選挙ですから。きれいな力が、政治を、新しい政治をつくる」と述べた。
このほか、森山佳則氏と河村 美智子氏が立候補を予定している。
北海道5区補選は、10月24日に投開票される。

657名無しさん:2010/10/12(火) 06:58:05
>>648-649

私が昔・・・『BNNプラス北海道365』の記事を貼ったときには
民主党極左の方から非難・怒りのレスを付けらて、私は散々・・・叩かれた。。。のですが
時代は変わったものだ。

「少しでも情報価値のあるもの」は貼るのがイイ。千葉9区さん貼り付け乙です。

658名無しさん:2010/10/12(火) 07:05:44
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201012003.html

衆院北海道5区補選きょう告示 政治とカネ争点も(10/12 05:56)

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆議院北海道5区の補欠選挙が12日に告示されます。

 北海道5区は札幌の一部と周辺の市町村が選挙区で、これまでに5人が立候補を表明しています。この選挙は、北教組の違法献金事件などで民主党の小林千代美前議員(41)が辞職したことに伴うもので、去年の総選挙で比例復活した自民党の町村信孝氏(65)は議員辞職して立候補を表明しています。また、民主党からは新人で元国土交通省職員の中前茂之氏(38)が立候補を予定しているほか、去年の総選挙でこの選挙区に候補を立てなかった共産党は、新人の宮内聡氏(47)を擁立しています。このほか、諸派の新人・森山佳則氏(43)と無所属の新人・河村美知子氏(62)が立候補を表明しています。政治とカネの問題に国民から厳しい声が上がるなか、菅改造内閣への初の審判ともいえる今回の選挙。投開票日は24日です。

659名無しさん:2010/10/12(火) 07:21:09

町村氏先行、追う中前氏 衆院道5区補選情勢(10/11 10:01、10/11 23:49 更新)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/255014.html

 北海道新聞社は10日、衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)の有権者を対象に実施した世論調査結果を基に、12日告示、24日投開票の補欠選挙の情勢を探った。自民党前職の町村信孝氏(65)が先行しており、民主党新人の中前茂之氏(38)が追う展開となっている。ただ、「投票先をまだ決めていない」との回答が4割を超え、投開票日までに情勢が変わる可能性がある。

<北海道新聞10月11日朝刊掲載>

660チバQ:2010/10/12(火) 20:36:05
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010120010
「政治とカネ」VS.「世代交代」5区補選
2010年10月12日


候補者の演説に耳を傾ける有権者ら=12日午前、江別市、杉本康弘撮影

■道5区補選 自・共攻撃、民主は強気


 12日告示された衆院北海道5区補選は「政治とカネ」の問題で民主党議員が辞職したことが発端だ。自民党や共産党はこの点を突き、「最大の争点」と攻める。対する民主党は、若い元官僚が「政治の刷新を進める」と訴えることで、野党の土俵に乗るのを避ける作戦だ。この日の第一声にも与野党の思惑が表れた。


 「クリーンな政治を実現させなければならない」。自民前職の町村信孝氏は第一声で訴えた。


 補選の原因となった小林千代美氏の事件に加え、政治資金をめぐる鳩山由紀夫前首相や小沢一郎氏らによる一連の政治とカネの問題が、有利な材料と見るからだ。


 町村氏は2005年の郵政選挙では大勝したが、09年は小林氏に約9千票差に迫られ、03年は約3万票差で敗れた。派閥の長でもあり、これまで民主党の攻撃対象だったが、今回は攻めに転じる。


 この日の出陣式で安倍晋三元首相も「(民主党は)昨年の総選挙ではお金を闇から闇に動かして議席を奪い取った」。すでに石原伸晃幹事長や大島理森副総裁が応援に駆けつけ、今後は森喜朗元首相や小泉進次郎衆院議員らも現地入りする予定だ。


 共産新顔の宮内聡氏も第一声で政治とカネに言及。自民党も企業・団体献金の禁止を主張していないとし、「今度の選挙で『政治とカネ』を解決できるのは共産党しかない」と訴えた。


 これに対して、民主新顔の中前茂之氏は第一声で「党が真摯(しんし)に反省し、企業・団体献金の禁止も含めて訴えていく」と触れた程度。代わりに前面に出したのは「政治の世代交代」だ。38歳の「若さ」や、外相や官房長官を歴任した派閥のトップである町村氏の「古さ」を強調した。


 すでに応援に入った岡田克也幹事長や蓮舫行政刷新相もこの路線をアピールし、この日は長妻昭前厚労相が「古い政治文化を変える歩みを進めさせてほしい」。菅直人首相の来訪も検討している。


 党内には「なぜ補選になったかを説明し、率直にわびないといけない」(渡辺周選挙対策委員長)との意見もあった。


 だが、北海道連幹部の一人は、小林氏の議員辞職で党としてけじめをつけており、政治とは縁がなかった中前氏を擁立することで「清新さ」が有権者に理解されると考えている。「相手は政治とカネしか攻め手がない。相手のペースに乗る必要はない」と強気を崩さない。


   ◇


■「政治とカネ」有権者の声
■「最優先に共感」「けじめついた」


 有権者は、候補者たちの第一声にどう耳を傾けたのか。


 自民前職の町村信孝氏の訴えを聞いた札幌市厚別区の無職男性(82)は「政治とカネの問題を最優先で訴える姿勢は、その通りだと思う」と語った。一方、同区の主婦(74)は「自民党だってこれまで問題を起こしてきた」。政治とカネを前面に出すのではなく、自身も難病を患っていることから、「もっと福祉や医療、年金などの政策を考えてほしい」と話した。


 民主新顔の中前茂之氏の演説を聞いた北広島市の男性(70)は「政治とカネは、(第一声で)最初に謝ったことでけじめをつけた」と評価し、「過去の話より前向きな話を聞きたい。仕切り直しで戦ってほしい」と語った。

661チバQ:2010/10/12(火) 20:36:38
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101012/plt1010121643004-n1.htm
菅、降ろし再燃?初の補選で自民優勢…敗北なら交代論噴出も 
2010.10.12
 菅改造内閣発足後、初めての国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)が12日、告示された。民主党は昨年夏の衆院選で、自民党の町村信孝元官房長官(65)を約3万票の大差で破ったが、中国漁船衝突事件での「弱腰外交」などから内閣支持率が急落。序盤情勢では町村氏がやや優位といった情勢だ。仮に民主が敗れれば、参院選で大敗した菅直人首相(63)には「選挙に弱い」というイメージが定着、「菅降ろし」が再燃しかねないのだ。

 今回の補選は、民主党の小林千代美氏(41)が、北海道教職員組合(北教組)の不正資金提供事件に絡み、今年6月に議員辞職したことを受けたもの。本来なら民主党に強烈な逆風が吹きそうなものだが、7月の参院選でも、民主党は同区内の比例代表の得票数で、自民党を約4万票も引き離して圧勝した。そこに北教組事件の影響はない。一体なぜか。

 政界事情通の1人は「北海道は日教組をはじめ労組が強く、今や民主王国といっても良い地域。加えて、町村氏の地元での評判が悪いためだ」と解説する。

 町村氏は自民党最大派閥・町村派会長を務め、外相や文部科学相を歴任した政界屈指の実力者。しかし、札幌市のベッドタウンを抱え、無党派層が増えている北海道5区では、ただでさえ「世襲で派閥領袖」という町村氏への逆風は強い。加えて、「中学・高校と都内で育った町村氏は、尻に火が付くまでほとんど地元入りしなかった」(札幌市議)という身から出たサビものしかかっているのだ。

 さらに、盟友である自民党の大島理森副総裁(64)が、公明党に選挙協力を求めたが、与党に色目を使う山口那津男代表(58)が「(自民党と)協力の合意は難しい」と難色を示していることも痛手だ。

 このため、小林氏が辞職した今年夏以降、町村氏は朝のJR駅前などで数時間も頭を下げ続けるなど、プライドをかなぐり捨てたドブ板選挙に徹している。

 ■菅八方ふさがり…年内もたぬ?

 これに対し、民主党は元国土交通省職員の中前茂之氏(38)を擁立。北教祖事件を隠すように「世代交代」を訴え、蓮舫行政刷新担当相など人気大臣を続々と応援に投入しているが、序盤調査では町村氏が中前氏をわずかにリードしている情勢だ。

 自民党幹部は「中国漁船事件と小沢一郎元代表に対する『起訴相当』議決で、中前の勢いが一服した。特に、小沢氏の件は、道民が忘れかけた北教祖事件や鳩山由紀夫前首相の違法献金事件を思いださせた」と分析する。

 確かに、前回集票マシンとしてフル回転した北教祖は、事件で表だった選挙活動はできない。道内で絶大な影響力を誇る新党大地の鈴木宗男代表(62)の収監が決まったことも、中前陣営にとっては打撃だ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「僅差の勝負になるのは間違いないが、仮に民主党が負けた場合、菅首相は八方ふさがりになる。2010年度補正予算案の審議でも集中砲火を浴び、12月3日の臨時国会会期末を前に『死に体』になる」と指摘。

 そのうえで、「『影の宰相』と言われる仙谷由人官房長官(64)が主導する形で、岡田克也幹事長(57)や前原誠司外相(48)への交代論が一気に噴き出すのでは」と見ている。

662チバQ:2010/10/12(火) 20:37:06
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101012-OYT1T00610.htm
「世代交代」「クリーン」民・自全面対決…補選

 12日告示された衆院北海道5区補欠選挙は、民主党と自民党が全面対決する政治決戦となる。

 民主党の中前茂之さん(38)が唱える「世代交代」か、自民党の町村信孝さん(66)が掲げる「クリーンな政治の実現」か。2大政党の総力を挙げた戦いがスタートを切った。

 「はじめに、今回の選挙の契機となった政治とカネ。民主党は真摯(しんし)に反省し、この選挙を通じて、企業・団体献金の禁止も含めて訴える」

 中前さんは午前9時45分頃、江別市の選対事務所前での第一声をおわびから始めた。「政治とカネの問題を正面から受け止める覚悟」(陣営幹部)を示すためだ。

 中前さんは知名度アップを図るため、街頭演説を中心に活動してきた。主張のメーンは「世代交代」。「清新な民主党候補」との印象を広め、支持を広げる狙いだ。応援に駆けつけた長妻昭前厚生労働相は「自民党政治に戻るのは時計の針が逆に戻り、古い政治文化に戻ってしまう」と訴えた。

 民主党は補選を「菅政権に対する直近の民意を占う選挙」(渡辺周選挙対策委員長)と位置付け、著名な閣僚らを投入して支援する。

 一方、町村さんは午前9時30分頃、札幌市厚別区の選対事務所前で、「今回の選挙は、やり直しの選挙だ。クリーンな政治をこの選挙から改めてつくり上げていくという気持ちを託してほしい」と支持を呼びかけた。安倍元首相も「汚れた選挙結果を正すことができるのは町村さんしかいない」と拳を振り上げた。

 昨年の衆院選で比例復活した町村さんは、議員辞職し、復活のない補選に「背水の陣」の決意で臨む。これまで戸別訪問や支援者宅での懇談会、ミニ集会など「どぶ板選挙」を展開し、実績や人柄を有権者に直接伝えることに努めてきた。「クリーンな政治」の主張には、民主党に失望した有権者を取り込む思惑がある。

 自民党の谷垣総裁は補選を「次期衆院選に向けた大きなステップ」とし、自ら応援に入る予定。補選で勝利を飾り、党勢回復につなげたい考えだ。(年齢は投票日現在)

(2010年10月12日15時14分 読売新聞)

663チバQ:2010/10/12(火) 20:41:18
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000831010040001
事件が影 動けぬ労組
2010年10月02日





衆院5区補欠選挙に向けてげきを飛ばす連合北海道の高柳薫会長=9月29日、札幌市中央区

■「政治とカネ」批判 民主支援鈍く


 12日告示、24日投開票される衆院5区(札幌市厚別区、江別市など)補欠選挙をめぐり、民主党を支援する労働組合の動きが鈍い。補選の発端となった同党の小林千代美前衆院議員の辞職は、北海道教職員組合(北教組)の「政治とカネ」に絡んだ事件などによるからだ。他陣営からの労組批判が続く中、選対関係者はこの補選を立て直しの機会と位置づけるものの、組織の混迷は続いている。
(天野みすず)


   ◇


■組合幹部「不在」


 「『ぶっちぎりで勝つ』との思いで戦いを進めたい」。先月29日夜、札幌市厚別区であった、元国土交通省技官で民主から立候補する新顔中前茂之氏(38)の総決起集会。連合北海道の高柳薫会長は民主党関係者らを前に、こう叫んだ。


 「腰が引けていると言われるが、決してそんなことはない。組合員、家族、OBに支援の輪を広げることを懸命にやっている」。これまでの国政選挙と同様、全力で戦うという宣言もした。


 この集会の約5時間前、札幌市中央区で開かれた連合の会合。民主党北海道(道連)の佐野法充幹事長は「衆院選、参院選に引き続き、連合の力強い支援を心からお願いしたい」と頭を下げた。連合の組織力がないと補選を戦えないという認識からだった。


 しかし、選対関係者は「号令をかけても全然動かない」「事件の衝撃は相当大きかったようだ」と、北教組や自治労北海道など連合北海道に加盟する労働組合の現状を話す。


 昨年8月の衆院選をめぐり、小林氏の陣営では、連合札幌会長が選挙違反事件で、北教組と自治労北海道幹部が違法献金事件で、それぞれ起訴され、有罪判決を受けた。


 このため今年7月の参院選でも連合の動きは鈍化。連合から擁立した民主党候補が道選挙区で初めて落選し、連合の「常勝神話」が崩れたことも追い打ちをかけた。


 参院選から2カ月半余り。補選まで1カ月を切っても、組織内の動揺は続いているという。


 中前氏の陣営には、労組幹部が入っていない。過去の小林氏の選挙で、陣営幹部を労組幹部が占めたのとは対照的だ。


 道連幹部は「労組は、組合員やOBといった『身内』を固めるしかない」と話す。これまで労組が担った有権者への電話作戦といった活動も、今回は地方議員が中心となって取り組むという。


 ただ、北海道が「民主党王国」と称されてきたのは、道内全域に網を張る連合の力による所が大きい。


 中前氏の選対幹部も、今回の補選が連合の立て直しの機会という認識だ。「ここで組合員を動かさないと、瓦解(がかい)してしまう。組合員に、投票に行ったかどうか確認するところから始めればいい」


 だが、自民党の町村信孝元官房長官(65)や共産党の宮内聡氏(47)ら対立陣営は「政治とカネ」を補選の争点の前面に掲げる。その流れで、民主支援の労組への批判を今後さらに強めることも必至だ。


 攻勢をかわす一方で、弱った足腰を立て直しながら、十分な選挙運動ができるかどうか――。中前氏の選対幹部の一人は「防戦一方だ」と漏らす。「説明責任を果たす、法令を順守する、と言い続けるしかない」

664名無しさん:2010/10/13(水) 01:26:54
http://www.zaikaisapporo.co.jp/news/topics.php?mode=list&amp;month=2010-10&amp;ofs=0#h1004

2010.10.12
5区補選告示、世代交代を訴える中前候補

「中前茂之候補は、立起を表明して2カ月しかたっていない。自民党の町村信孝候補の名前は誰もが知っている。この12日間で町村さん以上の認知度に上げていく」

 衆院5区補選が10月12日、告示された。同日、民主党・中前茂之候補の出発式で、応援に駆けつけた前国会対策委員長の樽床伸二衆院議員は、こうあいさつした。

 その後、事務所(江別市)前で中前氏は「厳しい経済状況の中でも北海道には、豊かな自然がある。このポテンシャルを生かして、新しい時代をつくっていきたい。私は38歳。まだまだ経験不足ではありますが、仮に30年たったとしても68歳。50年たっても88歳です。みなさんの孫、子の代を見届けることができる世代であります。今まで何をしたかではなく、これから何をするのかで、この地域の旗頭となる人が、誰であるのかということを考えていただきたい」と第一声を上げた。

 また、激励に訪れた前厚生労働大臣の長妻昭衆院議員は次のように語った。
「政権交代が実現して、民主党は古い役所文化、政治文化の転換を図ってきた。この歩みを前に進めさせていただきたい。この補選は全国からも注目を集めている。政権交代の流れを進めていくのか。あるいは元に戻すのか。中前氏は国土交通省に勤め、千歳で道路事務所の所長をやっていた。この選挙区の事情をよく知っている。来月から同僚となることで、地域の声を反映させる体制が整う」

 投開票日は10月24日。12日間にわたって、熱い選挙戦が繰り広げられる。この日、立候補を届け出たのは、中前氏、町村氏、共産党・宮内聡氏、幸福実現党・森山佳則氏、無所属・河村美知子氏の5人。

 政権交代、世代交代、政治とカネの問題など――5区補選の争点はいくつもある。各候補者の訴えは、10月15日発売の本誌11月号に掲載する。(竹内)

665名無しさん:2010/10/13(水) 02:04:49
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101013hog00m010005000c.html
衆院道5区:補選告示 5氏届け出 「政治とカネ」「尖閣」で舌戦 候補者、一斉に街頭へ

 衆院北海道5区補選が12日告示され、民主や自民、共産などの前職、新人計5人が立候補を届け出た。菅改造内閣発足後初の国政選挙で、民主党の小林千代美前衆院議員が北海道教職員組合の違法献金事件などで辞職したことに伴う。強制起訴される民主党の小沢一郎元代表の「政治とカネ」問題や沖縄県・尖閣諸島の中国漁船衝突事件を巡る政府対応などが争点。民主と自民両党の事実上の一騎打ちとなりそうだ。投開票は24日。11日現在の有権者数は45万5312人。

 立候補を届け出たのは▽民主新人で元国交省職員の中前茂之氏(38)=社民、国民新、新党大地推薦▽共産新人で党道常任委員の宮内聡氏(47)▽幸福新人で党道5区支部長の森山佳則氏(43)▽自民前職で元官房長官の町村信孝氏(66)▽無所属新人で元会社役員の河村美知子氏(62)。

 道内での国政選挙の補選は1959年の衆院旧道1区以来、51年ぶり。補選結果は臨時国会の与野党攻防に影響するため、民主、自民両党とも元閣僚や元首相らが選挙区入りし、総力戦を展開している。【堀井恵里子】

    ◇

 菅改造内閣初の国政選挙として注目が集まる衆院北海道5区補選。告示日の12日は、主要候補3氏が一斉に街頭に出た。政権与党として負けられない民主新人の中前茂之氏(38)は「世代交代」を掲げる。迎え撃つ自民前職の町村信孝氏(66)は「背水の陣」で臨み、共産新人の宮内聡氏(47)は民主、自民双方との違いを打ち出して浮上を図る。【岸川弘明、和田浩幸、円谷美晶】

■中前氏

 「まだまだ経験不足。しかし、30年たっても68歳。皆さんの孫子の代を見届けられる」。第一声で中前氏は60代半ばの町村氏を意識し世代交代を訴えた。

 補選は、民主党の「政治とカネ」の問題が発端。他陣営から批判が集中するが、中前氏の「若さと清新さ」を積極的にアピールする。JR北広島駅前で街頭演説を聴いたタクシー運転手の男性は「最近の民主党は覇気がないけど、彼(中前氏)は一生懸命な姿勢がいい」と期待する。

 ただ、出馬表明から2カ月余り。選対幹部は「12日間でどれだけ名前を売れるかが勝負」と語る。この日は、長妻昭筆頭副幹事長が応援入り。「自民党政権に戻すことは時計の針を逆回転させる」と訴えた。

■宮内氏

 宮内氏は江別市内での第一声で、労働者派遣法の抜本改正▽中小企業支援▽「政治とカネ」問題の解決▽社会保障の充実−−などについて、「民主党や自民党にはできない」と主張。「国民の暮らしの実態を見てほしいという願いや、日本の政治に責任を持ってほしいという願いを共産党が(国政に)届ける」と訴えた。

■町村氏

 「前回(09年8月)よりも厳しいが、必ず勝つ」。町村氏はこの日、5区内10地域を回った。出陣式では安倍晋三元首相が「汚れた選挙を正すための戦いに、町村先生は政治生命をかけて臨んでいる」と呼びかけた。

 昨夏の衆院選では民主の小林千代美前衆院議員に3万票以上の大差を付けられ、比例で復活。議員の椅子を手放しての立候補に、民主側から「政治生命を絶つことができる」と攻勢がかかる。

 「負ければ終わり。負けは許されない」と力示(りきじ)武文・千歳連合後援会長。祭りや企業・団体をこまめに回ってきた。選対幹部は「有権者との距離感を縮め、今までとは違う町村さんをアピールする」と気を引き締める。

毎日新聞 2010年10月13日 1時46分

666名無しさん:2010/10/13(水) 04:43:51
北海道内での国政選挙の補選は、中選挙区制時代の1959年に衆院旧道1区で実施されて以来、51年ぶり。

667名無しさん:2010/10/13(水) 06:05:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20101013-OYT8T00012.htm

5候補遊説スタート
衆院道5区補欠選挙

 衆院道5区補欠選挙が告示された12日、立候補した5人は一斉に遊説に繰り出した。各候補の第一声からは「政治とカネ」や景気対策、菅政権に対する評価が論点に浮かび上がった。

■補選の契機

 「昨年の衆院選で民主党陣営にお金の不正があり、補欠選挙になった。クリーンな政治を改めてつくり上げていくという気持ちを託してほしい」

 自民党の町村信孝氏が最初に言及したのは、補選の契機となった民主党陣営の「政治とカネ」の問題だった。これに対し、民主党の中前茂之氏も冒頭で取り上げ、「政治とカネの問題を民主党は真摯(しんし)に反省し、この選挙を通じて、企業・団体献金の禁止も含めて訴える」と再発防止への決意を示した。

 一方、共産党の宮内聡氏は「企業・団体献金の禁止を実行しているのは共産党だ。政治とカネの問題を解決できる政党は民主党や自民党ではない」と2大政党への対抗心をあらわにした。

■景気対策

 道内の厳しい経済情勢を背景に、各候補は「変えていかないといけないのは、暮らしを支える雇用と景気だ」(中前氏)などと景気対策にも重点を置いた。

 町村氏は「新しい産業の芽を育て、地場の企業への支援を強めていくことで、景気低迷を打破する」と力を込めた。宮内氏は「北海道は中小企業が経済を支えている。支援を抜本的に増やす」と主張。幸福実現党の森山佳則氏は「石狩平野への国際農業都市の創設」や「新千歳空港のハブ空港化」などの構想を掲げた。

■政権評価

 今回の補選は菅改造内閣発足後、初の国政選挙であり、菅政権に対する「中間評価」という側面もある。

 中前氏は「改革は道半ばだ。いくつかの改革は着実にできている」と強調したが、町村氏は「民主党政権は基本的な政策が全く定まらない」と批判し、「誤った政策を正すきっかけをいただきたい」と呼びかけた。

 無所属の河村美知子氏は、子ども手当など民主党の政策に反対したうえで、組織犯罪の撲滅や米軍基地の道内受け入れなどを主張した。

(2010年10月13日 読売新聞)

668名無しさん:2010/10/13(水) 06:27:15
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101013ddm002010070000c.html
毎日新聞 2010年10月13日 東京朝刊

衆院予算委:自民、対決色強め 衆院北海道5区補選にらみ

 <分析>

 12日に始まった衆院予算委員会は衆院北海道5区補選の告示日と重なり、自民党の質問は政府・民主党批判一色となった。補選は「政治とカネ」問題が最大の争点となっており、質問に立った自民党の石原伸晃幹事長も強制起訴される小沢一郎・民主党元代表や鳩山由紀夫前首相の証人喚問を要求。衆参両院の予算委審議が選挙戦と連動する構図で、24日の投開票をにらみ、自民党は対決色を強めている。(6面に詳報)

 「民主党とカネの問題はきりがない。政治とカネといえば民主党の専売特許であり、体質の問題ではないか」

 石原氏は小沢氏の問題に加え、補選の原因となった北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件も挙げて、民主党の「政治とカネ」問題を追及した。また、民主党内で小沢氏の離党や議員辞職を求める声が乏しいとして、「民主党の体質に国民は大きく失望している」と批判した。

 民主党議員と個人的なパイプを持つ石原氏は当初、10年度補正予算案を巡る与野党協議に前向きだった。10日のNHK報道番組では、野党側の修正要求に対する民主党の対応について「素晴らしいことだ」と評価。しかし、この日の予算委では強硬姿勢に転じ、質問の最後に「(民主党の)09年マニフェスト(政権公約)と決別してもらいたい」と追い込んだ。

 北海道5区補選は菅改造内閣の発足後、初の国政選挙で、事実上、民主、自民両党の一騎打ち。北教組の違法献金事件を受けた選挙戦だけに、民主党の「政治とカネ」批判を強める自民党には格好の舞台に映る。自民党の逢沢一郎国対委員長は12日、「国会審議を通して、5区にエールを送る」と表明した。

 石原氏に続いて質問に立った自民党の石破茂政調会長は沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の際の政府の対応を批判。同党の河野太郎前幹事長代理も政府の政治主導確立法案について「民主党の政治主導はその程度か。官僚の手の内で転がされるだけだ」と強調した。

 これに対し、政府・民主党は苦しい対応に追われた。小沢氏の証人喚問を巡り、菅直人首相の指導力を迫る石原氏に対し、首相は党側の判断に委ねる答弁を繰り返すだけ。北海道選出議員でもある民主党の鉢呂吉雄国対委員長は12日、補選の勝敗について「1カ所の審判で、全国民の審判ということでもない」と記者団に語り、早くも予防線を張った。

 菅首相は12日夜、首相官邸で記者団に、衆院予算委の論戦について「この20年間の閉塞(へいそく)状況を打ち破るため、重要政策課題を問題提起している。大きな議論が少なかったのが少し残念だ」と不満をもらした。【高山祐】

669名無しさん:2010/10/13(水) 07:58:27
菅直人首相の支持率が下降傾向にある中、ここで敗れれば、さらに失速しかねない。執行部は積極的に閣僚、党幹部を現地入りさせる方針。


衆院北海道5区補選告示 『政治とカネ』攻防
2010年10月13日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010101302000034.html

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補選が十二日告示(二十四日投開票)され、五人の立候補者が確定した。参院選後の初の国政選挙で民主、自民両党が党勢をかけて挑む一戦は「政治とカネ」の問題が最大の争点になる。 (原田悟、三浦耕喜)

 補選は北海道教職員組合の不正資金提供問題に絡んだ小林千代美前衆院議員の辞職に伴うもの。そもそも「政治とカネ」の問題が補選の原因となっていたところに、検察審査会の小沢一郎・民主党元代表の強制起訴議決が直撃した格好。同党には厳しい展開になっている。同党の長妻昭筆頭副幹事長は十二日、札幌市内での街頭演説で「政治とカネの問題があった。二度と起こらないよう身を正していきたい」と強調。政治とカネの問題についてはひたすら頭を下げるしかない戦いになっており、「厳しい戦いだ」の声が漏れる。

 しかし、菅直人首相の支持率が下降傾向にある中、ここで敗れれば、さらに失速しかねない。執行部は積極的に閣僚、党幹部を現地入りさせる方針。ただ、閣僚が地元の業界団体を回れば、有権者に批判されかねないため全面禁止した。閣僚は応援演説に限定するなど、ここでも「政治とカネ」に気を使わざるを得ない。

 一方、自民党は昨年の衆院選で小選挙区の議席を失い、比例復活でなんとか当選した町村信孝元官房長官の「返り咲き」に加え、新執行部のデビュー戦がかかる。ここで勝って、政権奪取に気勢を上げたいところで、ある幹部は「ここで負ければ、目も当てられない」と意気込む。

 自民党の石原伸晃幹事長は十二日、国会内で記者団に「(補選の原因をつくった)民主党は今回、静かにしているのが選挙民に対するマナーだ」と民主党をけん制した。

 自民党は国会対応を選挙戦術に最大利用する構え。国会で小沢氏の証人喚問を求め、民主党がこれに応じなければ、選挙戦で有権者に「政治とカネ」の問題に対する民主党の不十分な対応をアピールできるというわけだ。

 一方、この戦いに割って入りたいのが共産党で、農業振興や内需拡大の必要性を有権者に強く訴える。

670名無しさん:2010/10/13(水) 12:08:59
>>659
町村先行かー。町村落選してくれたら面白いのに、さすがにないか。

671とはずがたり:2010/10/13(水) 13:01:56
補選じゃダメなんかも知れないけど町村が小選挙区当選で総裁候補の資格を獲得すると森元辺りが蠢動して混乱を招いてくれる,かもw

674名無しさん:2010/10/14(木) 02:20:03

自民党、公明党に衆院補選への協力を要請
< 2010年10月14日 1:47 >
http://news24.jp/articles/2010/10/14/04168603.html

 自民党と公明党の幹事長と国対委員長が13日夜、東京都内で会談を行った。会談には、自民党・大島副総裁も加わり、自民党側は、今月24日に行われる衆議院北海道5区の補欠選挙への協力を要請した。これに対し、公明党側は「地元で協力してやっている」と応えたという。

 会談は自民党の呼びかけで行われたもので、自民党側には、民主党政権からも秋波を送られている公明党をつなぎ止めておきたい狙いもある。

675名無しさん:2010/10/14(木) 08:19:12

◇最近の衆参補選の勝敗

               民 主 自 民
2005年 4月 衆院宮城2区   ×   ○
         衆院福岡2区   ×   ○
     10月 参院神奈川    ×   ○
  06年 4月 衆院千葉7区   ○   ×
     10月 衆院神奈川16区 ×   ○
         衆院大阪9区   ×   ○
  07年 4月 参院福島     ○   ×
         参院沖縄     ×   ○
      7月 衆院岩手1区   ○   ×
         衆院熊本3区   ×   ○
  08年 4月 衆院山口2区   ○   ×
  09年10月 参院神奈川    ○   ×
         参院静岡     ○   ×

676名無しさん:2010/10/14(木) 09:14:45

自民衆院3区候補者に木内均県議が応募へ
10月14日(木)
http://www.shinmai.co.jp/news/20101014/KT101013ATI090015000022.htm

 佐久市・北佐久郡区選出の県議、木内均氏(46)=自民党=は13日、信濃毎日新聞の取材に対し、次期衆院選に自民党公認で立候補する前提となる党衆院3区支部長の候補者公募に応募する意向を明らかにした。来春の県議選については「現段階では出ると言っている。支部長に選任された場合、あらためて考える」と話した。

 木内氏はこの日、上田市内で開かれた党衆院3区市町村支部長会議でも3区支部長公募への考え方を説明。会議は非公開で、同氏は会議後の取材に「応募する決意をしたら支援をお願いしたいという話をした」と述べた。

 同氏は2003年4月の県議選に立候補して初当選し、現在2期目。党佐久市支部長を務めている。

 自民党は、支部長が決まっていない衆院小選挙区について公募や予備選による選考を急ぐよう各都道府県連に指示し、長野県連は支部長がいない1、3区を中心に公募をする方向で検討中。3区支部長は、昨年の衆院選で落選した岩崎忠夫氏(67)が今夏の参院選県区の候補者公募に応募したため再任されず、現在は吉田博美・党県連会長(参院県区)が支部長代行を務める。

 衆院3区で、次期衆院選に立候補を表明した人はいない。民主党は現職の羽田孜元首相が今期限りの引退を表明し、長男の雄一郎氏(参院県区)を後継に望む意向を示している。

677名無しさん:2010/10/14(木) 23:51:31
 ◇先人の思い次世代に−−中前茂之(なかまえ・しげゆき)氏 38 民新

 街頭演説の前後、周囲に人を見つけては、全速力で駆け寄り握手を求める。「無名の新人ですから、まずは顔と名前を覚えてもらわないと」。出馬表明から2カ月余り、配った名刺は数え切れない。「自分は挑戦者。最後まで駆け抜けます」

 札幌市出身。街が発展する契機となったオリンピック開催の年(1972年)に生まれた。「先人の恩恵に浴した世代。よりよい未来を次に残す責任が私たちにはある」。北大工学部を卒業後、「地域に貢献できる仕事」と建設省(現国土交通省)に入ったが、機会があれば政治の道に進みたいと考えていた。

 高齢の両親、妻子と5人暮らし。介護と子育てを抱え、転身にためらいもあったが、共働きの妻千佳さん(33)が「やれるだけやってみたら」と背中を押してくれた。気の抜けない日々が続くが、長女奈々ちゃん(4)の話になると、顔がほころぶ。「寝る前に本を読み聞かせたり、家庭ではいいお父さんかな」【岸川弘明】

 【趣味】空手(三段)、バイク、カメラ、華道【座右の銘】堅忍不抜【家族】妻、長女【愛読書】氷点【カラオケのおはこ】虹と雪のバラード【尊敬する人物】後三条天皇【子どものころの夢】航空自衛隊パイロット【好きな映画】カサブランカ

 ◇地元から再生の一歩−−町村信孝(まちむら・のぶたか)氏 66 自前

 比例代表での復活当選がない補選に、議員辞職して臨む。今補選のきっかけとなったのは「政治とカネ」の問題。尊敬する亡父・金五氏の「お金のことで後ろ指をさされるようなことはしてはいけない」という教えが、退路を断つという選択を後押しした。

 与党時代に文部科学相、外相、官房長官を歴任し、場数を踏んできた自負がある。一方、要職に就くことで、地元に戻る時間はなかなか取れなかった。「国民との距離が大きくなったという自民党の反省は自分にも当てはまる」と自省する。

 昨年9月の政権交代で野党議員になり、この1年は久々にゆっくりと地元を回り、地域の声を聞くことができた。「国民の声から政策の方向性やテーマを考える。それが自民党再生の第一歩であり、すべてだ」。議員バッジを外した今、新人候補の気持ちに戻った。昨夏の衆院選小選挙区の雪辱を期し、新たな一歩を踏み出そうと意気込む。【円谷美晶】

==============

 【趣味】旅行、スポーツ、音楽鑑賞、ガーデニング【座右の銘】ベストを尽くす、誠実【家族】妻、長女、次女【愛読書】城山三郎の諸著作【カラオケのおはこ】恋の街札幌【尊敬する人物】町村金五、ケネディ米大統領【子どものころの夢】小学校の先生【好きな映画】スパイ映画

毎日新聞 2010年10月14日 地方版
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101014ddlk01010110000c.html

678名無しさん:2010/10/15(金) 08:18:30
北海道5区補選は・・・やっぱり負けか。。。


政治とカネ 攻守逆転 衆院北海道5区補選ルポ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2010101502000043.html

 民主、自民両党が事実上の一騎打ちを繰り広げる衆院北海道5区補選。民主党が惨敗した夏の参院選後、初の国政選挙で菅政権の行方を占う一戦となる。最大の争点は「政治とカネ」の問題。民主党の若手候補が逆風にあえぎ、自民党のベテラン候補がクリーンさを訴えるという従来とは逆の構図となっている。「ねじれ選挙」が熱を帯びる北の大地を歩いた。 (政治部・関口克己)

【こちらは記事の前文です】

記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊をご利用ください。
東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。

679名無しさん:2010/10/15(金) 08:45:01
 自民党兵庫県連では、昨年の衆院選で落選、あるいは引退などで、候補者が不在となっていた兵庫7、11、12区の3選挙区で募集した。2005年の「郵政選挙」以来の公募で、9月末までに52人の応募があった。

 7割が30代〜40代で論文選考、面接を経て、年内にも決まる見通し。前職が川西市長選に立候補し、空席となった6区の候補も併せて選考する。


候補者公募が急拡大 統一地方選、衆院選見据え
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003528832.shtml

 国政、地方選挙で政党が候補者を一般公募で選ぶ動きが加速している。地方議会での勢力拡大を図る民主党は、すでに来春の統一地方選に向け全国で実施。一方野党では、みんなの党が統一地方選で公募に取り組むのに対し、自民党は次期衆院選を見据え、これまでにない規模で公募を展開、政権奪還を目指す。いずれも地盤、看板に関係なく有望な人材を発掘するのが狙いだが、世襲批判などで従来型の候補者が不足しているとの見方もある。有権者の負託に応えられる「議員のたまご」は見つかるか。


 昨夏の衆院選に大勝、政権に就いた民主党だが、地方では多くの議会で自民・保守系の議員が多数を占め、党本部は「政権の基盤を揺るぎないものにするには、地方議会で勢力拡大が急務」(岡田克也幹事長)と来春の地方選をにらむ。

 兵庫県会(定数92、欠員3)でも、自民が45議席を占めるのに対し、民主党会派は20議席にとどまる。民主党兵庫県連は県議選のほか、13市町議選が実施される統一選に前回(公認、推薦候補計約50人)の1・5〜2倍の候補者擁立を計画、一部で公募を採用した。

 今年3月の1期公募には、20代〜40代を中心に約30人が応募した。教職員や医者、会社役員など職業や経歴もさまざまで、うち約20人を党の「人材バンク」に登録、そこから県議、神戸市議候補に2人ずつを内定した。

 10月には但馬や丹波、淡路など県議空白区の解消に、地域限定型の2期公募を実施。兵庫県連の越智一雄幹事長は「志や能力ある人にチャンスを提供する。県会第1党を目指すには、空白区解消が欠かせない」と話す。

   ◆   ◆

 政権奪還を目指す自民党は、次期衆院選に向け98の小選挙区で候補者を公募した。昨年の衆院選は全国15選挙区で、一気に6倍に拡大した。

 自民党兵庫県連では、昨年の衆院選で落選、あるいは引退などで、候補者が不在となっていた兵庫7、11、12区の3選挙区で募集した。2005年の「郵政選挙」以来の公募で、9月末までに52人の応募があった。

 7割が30代〜40代で論文選考、面接を経て、年内にも決まる見通し。前職が川西市長選に立候補し、空席となった6区の候補も併せて選考する。兵庫県連の西村康稔会長は「(世襲や元官僚の議員が多いという)党のイメージを刷新したい」と訴える。

(藤原 学、木村信行、永田憲亮)


■有効な選挙戦術 関西学院大法学部の山田真裕教授(政治過程論)の話

 「地域の結びつきが薄まる中、政治家の後援会や支持団体などの影響力も弱まってきた。世襲議員などに対する批判の高まりもあり、各党が地盤や看板に頼らない集票力を持った候補者を探し求めている。公募でそうした人材を発掘できれば、これほど有効な選挙戦術はない。有権者の選択肢も広がると言える」

(2010/10/13 11:03)

680名無しさん:2010/10/15(金) 09:13:38
http://www.asahi.com/politics/update/1015/NGY201010150006.html
河村名古屋市長、自民・大村衆院議員を知事選に擁立へ2010年10月15日9時6分

 来年2月6日に投開票される愛知県知事選で、河村たかし名古屋市長は15日、自民党の大村秀章衆院議員(50)=比例東海ブロック=を支援候補として擁立する方針を明らかにした。

 河村市長は15日朝、報道陣に対し、「郷土愛のある人。政党に関係が無く減税を考えられる人なので要請した。好感触は得ている」と語った。

 大村氏は愛知県碧南市出身。東大卒。1996年に初当選し、現在5期目。自民党政権時代には厚生労働副大臣を務め、10月から決算行政監視委員会委員長。河村市長とは、市長が民主党衆院議員時代から共に出演する「ビートたけしのTVタックル」などを通じ、十数年来の親交がある。

681名無しさん:2010/10/15(金) 09:19:12
愛知13区 (碧南市,刈谷市,安城市,知立市,高浜市)

■2009年選挙得票
1 大西健介     民主党    新      154,779  当選
2 大村秀章     自由民主党  前      128,995  比例区当選
3 室田隆      諸派     新       3,950  

■2005年選挙得票

1 大村秀章 自由民主党 前 139,022 当選
2 島聡 民主党 前 109,593  
3 中村健 日本共産党 新 13,311  

■2003年選挙得票

1 大村秀章 自由民主党 前 114,092 当選
2 島聡    民主党 前 109,670 比例区当選
3 高林誠   日本共産党 新 11,765

■2000年選挙得票

  1  大村秀章     自由民主党  前      104,731  当選
  2  島聡       民主党    前      104,392  比例区当選
  3  宮川金彦     日本共産党  新       15,880  
  4  志良以憲     自由連合   新       3,164  

■1996年選挙得票

  1  島聡       新進党    新       87991  当選
  2  大村秀章     自由民主党  新       80629  比例区当選
  3  高林誠      日本共産党  新       19484

682名無しさん:2010/10/15(金) 10:33:59
>>628>>630

毎日新聞 2010年10月15日 地方版
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101015ddlk22010174000c.html

自民党県連:静岡5区、支部長に渡辺氏 次期衆院選、民主・細野氏に対抗 /静岡

 自民党県連は14日、静岡5区支部の新しい支部長を東京大大学院生、渡辺典雄氏(43)=千葉県市川市=に公募で決定したと発表した。次期衆院選で静岡5区(三島市、富士市など)の同党公認候補になる。

 渡辺氏は浜松市生まれ。成城大を卒業後、三菱商事や博報堂勤務を経て、現在、東京大大学院で公共政策を専攻している。来春、修了の見込みという。

 同党県連の植田徹幹事長は14日の記者会見で、5区の現職、細野豪志・民主党前幹事長代理(39)に触れ、「細野氏に対抗できる人材を選ぶことができた」と話した。

 これにより、県内の衆院8小選挙区で、自民党の支部長が空席なのは、6区(沼津市、熱海市など)と7区(浜松市西区、北区など)。このうち6区について植田幹事長は新たな支部長を内定したと明かしたが、本人の仕事との兼ね合いから具体名の発表は年末以降になると説明した。

 同党は昨夏の衆院選で惨敗。県内でも閣僚経験者の柳沢伯夫氏(3区)や斉藤斗志二氏(5区)らが落選し政界引退も相次いだため後任選びを進めてきた。【山田毅】

683名無しさん:2010/10/15(金) 10:58:40
毎日新聞 2010年10月15日 地方版
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101015ddlk01010188000c.html
激突:衆院道5区補選 北教組事件 動けぬ労組 /北海道

 ◇批判強める自、共/民主、防戦に回る

 北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件や労組幹部による公職選挙法違反が契機となった衆院道5区補選(24日投開票)。これまで民主党道連の屋台骨を支え、昨夏の衆院選圧勝の原動力となってきた労組だが、今回は身動きが取りづらい状態が続いている。自民、共産両党は労組の違法活動に批判を強め、民主陣営は防戦に回っている。【岸川弘明、円谷美晶、和田浩幸】

 「(昨年の衆院選で)子供たちに人の道を説くべき先生たちが北教組という徒党を組み、金を闇から闇へ動かし、組織的な選挙運動で議席を奪い取った。この戦いで汚れた選挙結果を正す」。告示日の12日朝、札幌市厚別区で行われた自民党の町村信孝氏(66)の出陣式で、応援に駆け付けた安倍晋三元首相は北教組事件を痛烈に批判した。

 同日夕、共産党の宮内聡氏(47)の陣営も、市田忠義書記局長が街頭演説で「民主党の議員(小林千代美氏)が辞職に追い込まれたのは、金も選挙運動も労働組合の組織ぐるみで目に余る方法が厳しく断罪されたからだ」とボルテージを上げた。

 北教組事件以降、労組の動きは失速し、7月の参院選道選挙区では、民主党道連最大の支持団体、連合北海道が全面支援した民主党候補が落選。今回の補選は北教組事件に端を発しただけに、さらに動きは鈍い。民主党の中前茂之氏(38)の選対幹部にも労組が入らず、国会議員秘書らがポスター張りやチラシ配布などに当たっているが、チラシが配布できない地域も出ている。

 告示前の11日夜、札幌市厚別区であった中前氏の出陣集会で、連合北海道の高柳薫会長は「現役(組合員)は当然、家族、OBに支持の輪を広げる」と労組部隊の健在をアピールした。17日には、連合本部から古賀伸明会長が選挙区入りし、組織の引き締めを図る。

 だが、組合員は事件の「後遺症」から抜け出せていない。5区管内に住む北教組の男性組合員は「事件後、組合員は自主規制している。(公務員労組は)すべての政治活動ができないような風潮もある」とため息交じりに話す。

 北教組事件を口実に道教委が教職員らの政治的行為を監視する通報制度を導入。補選告示直前には、自治労全道庁労働組合(全道庁)の勤務時間中の政治活動も発覚し、道が調査している。男性組合員は「組合員の政治離れの傾向も進んだ。従来に比べ、運動量は相当落ちている」と打ち明ける。

 民主党にとっては、小沢一郎元代表の強制起訴も重くのしかかる。これまで「政治とカネ」の問題に積極的に言及しなかった中前氏は告示日の12日、街頭演説で「民主党は真摯(しんし)に反省し、この選挙を通じて企業・団体献金の禁止も含め訴える。私がしっかりと変える」と強調した。中前氏が明確に考えを示さなければ、自民や共産の攻勢に一層さらされると判断したためだ。ただ、陣営からは「防戦一方になってしまう」との懸念も漏れる。

684とはずがたり:2010/10/15(金) 13:52:47
>>680
今気付いたけどこれ何処迄本当ですかね!?

685名無しさん:2010/10/16(土) 04:11:16
選考基準には「選考に漏れた場合は立候補しない」とする項目を設けた。

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101015ddlk19010017000c.html
自民県連:衆院3区候補者、公募要項決まる /山梨

 自民党県連の衆院山梨3区の県議らは14日、会合を開き、3区の次期衆院選立候補予定者(選挙区支部長)の公募要項を決めた。11月1〜20日に公募し、自他薦とも受け付ける。支部長の決定は年内の予定。

 他薦は、県議と市町村支部の幹部約120人が行い、11月20日以降、県議と市町村支部の幹部ら20人で作る「候補者選考・擁立委員会」が候補者の絞り込みを行う。

 選考基準には「選考に漏れた場合は立候補しない」とする項目を設けた。前回の参院選の候補者公募の際、選考から漏れた新人が、みんなの党の公募にも応募した上、無所属から出馬していた。深沢登志夫・県連副会長は「本当に自民党から立候補したい人を選びたい」と話した。【小林悠太】

毎日新聞 2010年10月15日 地方版

686名無しさん:2010/10/16(土) 05:14:47

自民県連1区と3区支部長公募来月開始
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20101015-OYT8T01214.htm

 自民党県連は、次期衆院選の候補者となる衆院山梨1区〜3区の支部長選びについて、1区と3区は11月1日〜20日の日程で公募を実施することを決めた。両選挙区とも、年内に支部長の選考を目指す。

 3区県議団は14日、1区県議団は15日、それぞれ会合を開き、公募方法などを定めた選考要項を決定した。

 公募は両選挙区とも、選挙区内の市町村支部長や党青年・女性部代表らを「人材推薦委員」に委嘱し、人材の発掘を要請する。また、自薦での応募も受け付ける。

 その後、人材推薦委員のメンバーも含めた「候補者選考・擁立委員会」を設置し、支部長を選考する。選考基準には「挙党態勢の構築が期待できる人材」や「選考に漏れた場合でも、(無所属などで)立候補の意思があらかじめないこと」などを条件に挙げている。

 一方、山梨2区については、支部長の選任方法を決めるための組織が月内にも設置される予定だ。

(2010年10月16日 読売新聞)

687名無しさん:2010/10/16(土) 08:05:45
http://www.zaikaisapporo.co.jp/itd/index.shtml#itd2
■中川郁子が道11区出馬に“あの手この手”

 「もう一度投票表紙に『中川』と書いていただくことが一番いい」。10月7日に帯広市内で営まれた中川昭一元財務・金融担当相の一周忌法要で、安倍晋三元総理はそう語った。11区の次期衆院選候補として郁子氏を念頭に置いた発言だった。しかし、地元は郁子擁立で一枚岩になっているわけではない。中川氏の急逝後、地元では郁子氏の立起を望む声が広がったことは確か。ところが、時がたつにつれ、地元の雰囲気が変わっていったというのだ。

688チバQ:2010/10/16(土) 22:22:10
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101017k0000m010030000c.html
自民党:次期衆院選京都2区は上中康司氏
 自民党京都府連は16日、次期衆院選京都2区の立候補予定者について、一般公募した投資会社経営、上中康司氏(48)に決定したと発表した。

689名無しさん:2010/10/17(日) 02:20:52
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/kyoto/101017/kyt1010170206001-n1.htm
衆院2区候補予定者に上中氏 自民府連 京都
2010.10.17 02:05

 自民党府連は16日、次期衆院選京都2区(左京区・東山区・山科区)の候補予定者に、シンガポール在住の鉱山会社経営、上中康司氏(48)を選んだと発表した。今月中にも党本部に推薦し、正式決定する見通し。

 府連本部で記者会見した上中氏は「民主に(政権を)任せて1年たったが、何もよくなっていない。日本文化の原点である京都から日本を再生したい」と語った。

 上中氏は和歌山市出身。神戸大大学院修了後に日本債券信用銀行に入行し、京都支店に勤務。平成12年に独立し、その後シンガポールなどに投資会社や鉱山経営会社を設立した。

 府連は次期衆院選の候補者を公募、集まった約10人の中から上中氏を選んだ。

690名無しさん:2010/10/17(日) 05:21:46
今後について周囲は「あらゆる可能性がある」とみている。関係者からは衆院への転身や知事選といった声も聞こえる


政治活動再開の簗瀬氏 「考え固まっていない」
(10月17日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101016/398120

 7月の参院選栃木選挙区で落選した後、今月から政治活動を本格的に再開した民主党の簗瀬進前参院議員(60)は16日までに下野新聞社のインタビューに応じた。今後の具体的な目標について「考えは固まっていない」とした一方、来春の統一地方選に向けて「しっかり応援する」と述べた。

 −今後について周囲は「あらゆる可能性がある」とみている。関係者からは衆院への転身や知事選といった声も聞こえるが。

 「まさにあらゆる可能性がある。後援会役員会では『目標を明示してもらわないと、力が入らない』という意見もあった。そんなに長い間、引っ張っていくことは難しいと思う。どこかの時点で判断するだろう。しかし政治は流動化している。来年度予算編成と、統一地方選。両方とも波乱が予想される」

 −いつごろ判断するのか。

 「何年後だとか、こういう瞬間に、とか言えるほど考えは固まっていない。言うと、さまざまな可能性を逆に狭めてしまうから」

 −統一地方選に向けて、どのような役割を担うのか。

 「仲間は来年の統一地方選で大変厳しい状況で戦うことになるだろう。自分の立場でマイクを握り、一軒一軒歩いて、しっかり応援する。政権交代を国、地方に根付かせていくような活動を続けていきたい」

 「民主党県連で常任顧問という立場をいただいた。現役国会議員と違って地元にいることが増えるので、積極的にお手伝いさせていただきたい」

691名無しさん:2010/10/17(日) 05:42:17
>>688-689

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20101017-OYT8T00019.htm

衆院2区 自民、予定候補に上中氏

 自民党府連は16日、公募していた次期衆院選京都2区(左京、東山、山科各区)の候補予定者に、シンガポール在住の会社経営・上中康司氏(48)=写真=を選んだと発表した。

 6月から約2か月間募集し、出馬希望者9人の論文審査や面接などを経て、この日の府連選対常任委員会で決めた。2区は前原外相の選出区。

 上中氏は和歌山市出身。神戸大大学院工学研究科修了後、日本債券信用銀行京都支店などを経て2000年に起業し、現在は日本やシンガポール、オーストラリアで投資会社や鉱山会社などを経営している。

 選考に携わった伊吹文明衆院議員らと会見した上中氏は「政治の世界は初めての挑戦だが、日本のものづくりやサービスの原点ともいえる京都で金融や国際ビジネス、企業再生を手がけた知識を生かし、財政再建などにかかわりたい」と語った。

 一方、同時に公募していた3区(伏見区、向日、長岡京両市、大山崎町)の候補予定者は、「他に拮抗(きっこう)する人がいなかった」として、今回の決定は見送った。

(2010年10月17日 読売新聞)

692名無しさん:2010/10/17(日) 05:54:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20101017-OYT8T00028.htm
初の週末、遊説に力・・・衆院道5区補選

 衆院道5区補欠選挙(24日投開票)の告示後初の週末となった16日、主な候補者は応援に来た党幹部らとともに、駅前や住宅街などを遊説し、支持を訴えた。

 民主党の中前茂之氏は札幌市厚別区や北広島市など4市で遊説。JR厚別駅前ではママチャリ(家庭用自転車)に乗って登場し、「地域の声を政権に届けることができる与党候補の私を勝たせてください」と声を張り上げた。

 続いてマイクを握った鳩山前首相も「しがらみがなく、皆さんの声が伝わるような政治家が必要だ」と呼びかけた。この日は、前原外相や福田衣里子衆院議員らも応援に入った。

 自民党の町村信孝氏は石狩市内で遊説した後、夕方から個人演説会に臨んだ。

 同市の八幡コミュニティセンターでは、「(補選は)菅改造内閣初の衆院選。私が議席を取ることは『国民は菅さんに白紙委任状を渡したのではない』という意味がある。非常に大きな1議席だ」と強調。谷垣総裁も「町村さんが敗れるようなことになれば、民主党の政治とカネの問題は『もういいのではないか』ということになる」と力を込めた。

 共産党の宮内聡氏は北広島市の住宅街で、「正社員で働くことが当たり前の日本を取り戻すために力を尽くす。皆さんの声を国会に届けさせてください」と訴えた。続いて紙智子参院議員が「今、雇用や暮らしが本当に深刻だ。この困難を打開する道筋を示しているのは共産党だ」と主張した。

(2010年10月17日 読売新聞)

693名無しさん:2010/10/17(日) 10:08:27
【愛知】
15選挙区支部長 根本豊橋市議に
2010年10月17日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20101017/CK2010101702000097.html

 昨年の衆院選愛知15区で落選した自民党の山本明彦元衆院議員(63)が引退表明したのを受け、同党第15選挙区支部は16日、豊橋市内で役員会を開き、後任の支部長に豊橋市議の根本幸典氏(45)を選んだ。山本氏が支部長を辞職後、根本氏の支部長就任を党本部に申請。根本氏は次の衆院選で15区の自民党候補者となる。

 同支部は11日まで後任を募集。根本氏は豊橋市議15人と田原市議13人、県議2人の推薦を受け、申し出た。応募は根本氏のみだった。同党14区支部長の元衆院議員杉田元司氏(59)を推す動きもあったが、本人から申し出はなかった。

 役員会後、山本氏は「若手待望論があった。与党復帰を託したい」。根本氏は「保守の旗を立てる先兵として戦っていきたい」と話した。根本氏は豊橋市議2期目。

694名無しさん:2010/10/17(日) 10:11:45
http://mainichi.jp/select/today/news/20101017k0000e010003000c.html
衆院北海道5区補選:初の週末、応援合戦
2010年10月17日 9時1分 更新:10月17日 9時28分

 衆院北海道5区補選は16日、告示後初の週末を迎え、民主党の鳩山由紀夫前首相や自民党の谷垣禎一総裁らが応援に駆け付けた。17日も、民主が岡田克也幹事長、蓮舫行政刷新担当相ら党幹部や閣僚を投入するのに対し、自民は石原伸晃幹事長、石破茂政調会長ら党幹部が5区入り。大物の応援合戦の様相となっている。【岸川弘明、和田浩幸、円谷美晶】

■民主 改革をさらに前に

 民主新人の中前茂之氏(38)の応援に鳩山前首相のほか前原誠司外相、岡崎トミ子国家公安委員長らが入った。

 札幌市厚別区のJR厚別駅前でマイクを握った鳩山前首相は「政治こそ若返りが必要。あなた方の気持ちがしがらみなく伝わる政治家が必要だ」と中前氏の若さをアピール。「日本でたった一カ所、北海道5区で、日本の未来を占う選挙が行われている。改革をさらに前に進める大事な選挙だ」と声を張り上げた。中前氏も「地域の声を政権の中枢に直接伝えられる」と与党候補の強みを強調した。

 前原外相は自民の地盤の千歳、恵庭両市で街頭演説。「自民党は会社なら倒産するような借金を積み重ねてきた」と自民政権時代の無策を批判した。

■自民 批判わかってない

 一方、谷垣総裁は、5区内からの買い物客も多い札幌市中央区の百貨店前で街頭演説をスタートさせた。「北海道では北海道教職員組合の違法な選挙活動のほか鳩山さんや、小沢(一郎・元民主党代表)さんの秘書だった石川(知裕衆院議員)さん、荒井(聡・前国家戦略担当相)さんの問題が明らかになった」と民主党の「政治とカネ」問題を指摘し「政権がいかに批判にさらされているかご存じなく、甘く見ている」と厳しく非難した。

 谷垣総裁はその後、石狩市内の集会所で自民前職の町村信孝氏(66)と合流。町村氏は約250人の支援者らを前に「民主党の支持率は道内では自民党の倍近く、私は自然体では勝てない」と支援を呼び掛けた。

共産は紙参院議員

 共産新人の宮内聡氏(47)の応援に入った紙智子参院議員は江別市などを回り「自民か民主かの選択ではない。思いを託せるのは誰か。現場の皆さんの声をすぐに国政に反映させようと頑張ってきたのが宮内さん」とアピール。宮内氏は「汚れたお金が政治をゆがめているが、民主も自民も手をつけられない」と訴えた。

695名無しさん:2010/10/17(日) 13:35:12

民主は閣僚投入、自民どぶ板作戦…衆院補選
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101017-OYT1T00353.htm

 衆院北海道5区補選(24日投開票)は16日、12日の告示後初の週末を迎えた。

 民主、自民両党は幹部らを続々と投入し、懸命にテコ入れを図っている。

 民主党は16日、前原外相が現地入り。前原氏は同党公認の新人中前茂之氏と千歳市などで演説し、「政権交代で生活は変わっていないかもしれないが、この国が豊かになる種をまいた。信じてほしい」と訴えた。17日には蓮舫行政刷新相、馬淵国土交通相、岡田幹事長が駆けつける。

 知名度不足が指摘される中前氏は自転車に加え、趣味のバイクを使った遊説を予定するなどパフォーマンスも展開するが、党幹部は「民主党が強い北海道では、著名閣僚を動員して『民主政権を応援して下さい』と訴えるのが最も効果的だ」と解説する。

 連合も動き始めた。

 補選の契機となった北海道教職員組合の違法献金事件の影響で「実動部隊」となる労組の動きが鈍いとされるため、古賀伸明会長が17日に江別市で街頭演説し、中前氏支持を呼び掛ける。

 それでも、菅首相の現地入りの予定は今のところない。「確実に勝てると読めない限り、首相は出せない」(首相周辺)からだ。

 自民党は16日、谷垣総裁が郡部にも足を運んだ。新篠津(しんしのつ)村では約150人を前に「民主党は土地改良の予算をバサッと削った」と批判した。17日は小泉進次郎衆院議員が都市部を中心に街頭演説を行う。

 公認候補の町村信孝元官房長官は応援弁士と一緒に回る時間を減らし、連日20か所前後の街頭演説や個人演説会を重ねる。過去の選挙では公務やほかの候補者の応援などで選挙区にほとんど入れず、「雲の上の人」と揶揄(やゆ)されてきただけに、どぶ板選挙に徹し、「知名度を票につなげる」戦術だ。一方、地方議員には企業・団体などから30枚の「推薦状」獲得をノルマとするなど、引き締めも図っている。

(2010年10月17日13時22分 読売新聞)

696名無しさん:2010/10/17(日) 16:14:39
http://www.hokkaido-365.com/news/2010/10/post-1356.html
衆院道5区補選の初週末 民主、自民が応援演説に力
10年10月17日(日) 14時38分

17日は蓮舫行政刷新相や小泉進次郎衆院議員などが遊説

 12日告示された衆院北海道5区の補欠選挙(札幌市厚別区、石狩管内)。菅改造内閣発足後、初の国政選挙は、24日の投開票まで1週間となった。

 補選に立候補したのは、民主党の中前茂之氏(38)、共産党の宮内聡氏(47)、幸福実現党の森山佳則氏(43)、自民党の町村信孝氏、無所属の河村美知子氏(62)の5人。選挙戦は、民主、自民両陣営の事実上の一騎打ちとなっており、告示後初の週末となった16、17日には、両党の党幹部が続々と来道し、選挙区内各地で中前氏、町村氏の応援演説が行われた。

 民主党は16日、鳩山由紀夫前首相や前原誠司外相、岡崎トミ子国家公安委員長らが選挙区入りした。17日は岡田克也幹事長や馬淵澄夫国交相、蓮舫行政刷新相らが応援に駆け付けた。

 一方の自民党は16日に谷垣禎一総裁が選挙区内を遊説。17日には、石破茂政調会長や人気の高い小泉進次郎衆院議員らが街頭演説した。

 北広島市で演説した蓮舫氏は「民主党は事業仕分けで無駄な税金を削っています。国民の皆さんの感覚からすれば、さらに公務員の給与や国会議員の報酬の削減も検討しなければならないと感じています。こうした改革を進めるためにも、中前さんのような若く有能な候補を応援をお願いします」と訴えた。

 江別市の街頭に立った小泉氏は「尖閣諸島の問題などで菅さんは国際社会からなめられているが、その菅さんになめられているのが自民党です。参院選には勝ちましたが、民主党はどうしょうもないが自民党もだらしがないというのが皆さんの本音ではないでしょうか。今回の選挙ではもっと厳しく強く自民党に期待を寄せてください」と支援を呼び掛けた。(文・糸田)

697名無しさん:2010/10/18(月) 06:31:13

自民・町村氏が先行…衆院北海道5区補選
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101017-OYT1T00864.htm

 読売新聞社は菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)について、電話による世論調査と取材を基に情勢を分析した。

 自民党の町村信孝氏が先行し、民主党の中前茂之氏(社民党、国民新党推薦)が追っている。ただ、有権者の2割は態度を決めておらず、情勢は流動的な面もある。

 町村氏は自民支持層と公明支持層の各9割を固め、無党派層の支持も4割強に達している。幅広い年代に支持を広げている。

 中前氏は民主支持層の7割を固めたが、無党派層の支持は1割強にとどまっている。共産党の宮内聡氏ら、他の候補は伸び悩んでいる。

 補選は、昨年の衆院選北海道5区で当選した民主党の小林千代美前衆院議員が6月、陣営の選挙違反事件や北海道教職員組合(北教組)からの違法献金事件の責任を取って辞職したことを受けたもので、12日に告示された。選挙結果は臨時国会での与野党の主導権争いや、今後の政権運営に影響を与えそうだ。

 調査は15〜17日、同5区(札幌市厚別区、江別、千歳、恵庭、北広島、石狩市など)を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で行った。有権者在住が判明した1682世帯のうち1079人から回答を得た。回答率は64%。

(2010年10月17日23時28分 読売新聞)

698名無しさん:2010/10/18(月) 06:33:20

自民・町村氏、やや先行 衆院北海道5区補選情勢調査
2010年10月17日22時23分
http://www.asahi.com/politics/update/1017/TKY201010170235.html

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区(札幌市厚別区、江別市など)の補欠選挙(24日投開票)について、朝日新聞社は16、17日、電話調査を実施し、取材で得た情報とあわせて情勢を探った。自民前職の町村信孝氏がやや先行し、民主新顔の中前茂之氏=社民、国民新、新党大地推薦=が懸命に追っている。ただ、有権者の3割が投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。

 投票態度を明らかにした人について分析すると、町村氏は自民支持層をほぼ固めた。無党派層からも7割の支持を集め、民主支持層の2割も取り込んでいる。政権のパートナーだった公明支持層でも大半をまとめた。職業別では各層からまんべんなく支持を集めている。

 一方、中前氏は民主支持層の7割以上を固めたものの、無党派層の支持は2割にとどまる。今回の補選は民主党の小林千代美氏が陣営の選挙違反事件などで辞職したことに伴うものだが、昨年の衆院選で小林氏に投票したと答えた人の2割強が町村氏に投票するとしており、やや苦しい情勢だ。

 共産新顔の宮内聡氏と、幸福新顔の森山佳則氏らは勢いがなく、苦しい戦いだ。

    ◇

〈調査方法〉16、17の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、衆院北海道5区の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1100件、有効回答は755人。回答率69%。

699名無しさん:2010/10/18(月) 08:13:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101017/plc1010171801004-n1.htm
【松本浩史の政界走り書き】たかが1議席、されど1議席の重み (1/3ページ)
2010.10.17 18:00

 補欠選挙が持つ「1議席」の重みをないがしろにはできない。24日に投開票が行われる衆院北海道5区の補選は、菅改造内閣発足後、初めての国政選挙であり、つまるところ「菅直人首相の通信簿」的な意味合いをはらんでいる。それだけではなく、今後の政権運営を占うとても重要なメルクマールでもある。

 昨年9月の政権交代後、同10月の参院補選(神奈川、静岡)で2議席を獲得した民主党には当時、翌年の参院選をにらみ、単独過半数が現実味を増したと浮き立つ空気もあった。

 ところが、鳩山由紀夫元首相や小沢一郎元代表の「政治とカネ」問題で内閣・党支持率はともに低下。政治資金規正法違反の罪で起訴された民主党衆院議員が2月、議員辞職をせずに離党した際には、国民の怒りが沸点に達していた。

 そのころ、ある民主党幹部はしみじみ語っていたものだ。

 「議員辞職していたら(この衆院議員の選挙区で)4月には補選だ。どうあがいてもうちが擁立する候補は勝てない。鳩山政権のダメージは計り知れない」

 その後、6月8日に菅政権が発足。「ご祝儀相場」もあって、支持率は「V字回復」を果たした。そんな上げ潮ムードの中、同17日には、北海道5区で選出された民主党の元衆院議員が自陣営への不正資金提供事件で引責辞任し、24日の補選となった。

 当然のことながら、首相のみならず、民主党幹部には、高支持率の余勢を駆って、昨年の参院補選時と同様、参院選はもちろん、補選も乗り切れるとの読みがあったのだろう。人気に陰りが見え始めても、9月の代表選で再選されるや、再び支持率を回復させたのだから、ここまでは「運」がついて回った。

 ところが、このごろはまたしても小沢氏の「政治とカネ」問題が持ち上がり、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件による対中弱腰外交で国民の批判にさらされている。景気対策への不満も渦巻く。ましてや、衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」下で、政権運営がままならない中、「菅政権はいつまでもつの」という失望と不信感が、ジワリと国民に広がり始めているようだ。

 「首相が現地入りするのかどうか、まだ分からないんだ。でも入った方がいいよね。党代表なんだから」

 5区補選の告示後、ある政府関係者と雑談したとき、かような惑いを聞かされた。くだんの関係者の胸中を察すれば、さしずめこんなところだろう。「首相が現地入りして選挙に負ければ、責任論の矛先が向かないか」。逡巡(しゅんじゅん)している様はまこと痛々しい。

 北海道で5区補選に深く関与している知人に電話をかけて戦況を聞くと、地元に出回っている世論調査結果などを織り交ぜながら、「やはりな」との分析を教えてくれた。巷間(こうかん)伝わっている通り、自民党前職の元官房長官、町村信孝氏(66)と民主党新人の元国土交通省職員、中前茂之氏(38)による事実上の一騎打ちで、町村氏を中前氏が追い上げている構図だという。政府関係者の惑いは、こうした事情にも考えをめぐらせてのことなのだろう。

 衆院の補欠選挙は平成12年から、4月と10月の年2回に統一され、衆院解散・総選挙のように、政府・与党の思惑で日程を好き勝手にできない。補選の実施には、現職議員の死去による「弔い選挙」や不祥事で引責辞任するなどの理由があり、その余韻が選挙戦に持ち込まれがちだ。あまつさえ、ときの政治状況が争点となり、地域事情そこのけの選挙戦になったりもする。

700名無しさん:2010/10/18(月) 08:14:43
 かつて、自民党政権下で橋本派を担当していたころ、ベテラン秘書からかような話を聞かされた。竹下登元首相が在任中の平成元年2月に行われた参院福岡補選で、自民党公認が旧社会党候補に20万票近い大差で敗れたことを引き合いに出し、潮目の変化を説いたのだ。

 「補選といえども負けてしまえば、政権運営に陰に陽にとしわ寄せが及ぶ。政府・与党は、どんな選挙でも死にもの狂いでやって、勝たなければいけない」

 ベテラン秘書には、選挙後ほどなくして、竹下氏が退陣表明する憂き目にあったいきさつが胸に焼き付いていたのは言うまでもない。竹下政権には、リクルート事件や消費税問題などが重くのしかかっていたとはいえ、補選結果が退陣の遠因になったのは明らかだ。

 菅政権のこのところのもたつきぶりが影響し、民主党は5区補選で、逆風に見舞われての選挙戦を余儀なくされている。そうはいっても選挙結果は、それ以降の政権運営に少なからず影響を与えるのは必至で、首相にとって決して軽くはない。「たかが1議席、されど1議席」なのである。




 5区補選には、中前、町村両氏のほか、いずれも新人で共産党の党道常任委員、宮内聡氏(47)、幸福実現党の幸福の科学職員、森山佳則氏(43)、無所属の元会社役員、河村美知子氏(62)の計5人が出馬している。

701名無しさん:2010/10/18(月) 08:56:54
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/255938.html

町村氏優位 追う中前氏 衆院道5区補選本社世論調査(10/18 07:18)

 24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙で、北海道新聞社は17日、有権者を対象に実施した世論調査結果に日ごろの取材を加味し、告示後の情勢を探った。自民党前職の町村信孝氏(66)が幅広い層に浸透し、民主党新人の中前茂之氏(38)が追っている。ただ投票先を決めていない有権者は3割近くおり、流動的な要素もある。

 町村氏は、自民党支持層の9割超、公明党支持層の8割超を固めた。支持政党なしの「無党派層」からも4割以上の支持を獲得し、依然として優位を保っている。一方、中前氏は、民主党支持層の約7割を固めたが、無党派層の支持は2割超にとどまる。

 年代別では町村氏の支持は60代以外のすべてで中前氏を上回り、40代と70代以上で5割を超えた。地域別では、有権者の約4分の1を占める厚別区で中前氏が4割超の支持を得てリードしているが、それ以外はいずれも町村氏が先行している。

 共産党新人の宮内聡氏(47)は同党支持層の9割超の支持を固めたが、それ以外の層で広がりを欠いている。幸福実現党新人の森山佳則氏(43)、無所属新人の河村美知子氏(62)は独自の戦い。

702名無しさん:2010/10/18(月) 13:10:57
>>650
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010101800264
衆院広島3区に河井氏=自民県連

 自民党広島県連は18日午前の役員会で、衆院広島3区の公認候補となる同支部長を河井克行衆院議員(比例中国)とするよう党本部に申請することを決めた。
 自民党は広島3区で、2人の候補が小選挙区と比例代表に交互に立候補するコスタリカ方式を採用。前回衆院選で同選挙区から立候補した増原義剛氏が落選し、先ごろ引退の意向を関係者に伝えていた。(2010/10/18-12:10)

703名無しさん:2010/10/18(月) 15:23:28
>>689->>691
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101018-OYT1T00638.htm
(2010年10月18日14時39分 読売新聞)

前原外相の京都2区、自民候補予定に在外経営者

 自民党京都府連は16日、公募していた次期衆院選京都2区(左京、東山、山科各区)の候補予定者に、シンガポール在住の会社経営・上中康司氏(48)を選んだと発表した。

 6月から約2か月間募集し、出馬希望者9人の論文審査や面接などを経て、この日の府連選対常任委員会で決めた。2区は前原外相の選出区。

 上中氏は和歌山市出身。神戸大大学院工学研究科修了後、日本債券信用銀行京都支店などを経て2000年に起業し、現在は日本やシンガポール、オーストラリアで投資会社や鉱山会社などを経営している。

 選考に携わった伊吹文明衆院議員らと会見した上中氏は「政治の世界は初めての挑戦だが、日本のものづくりやサービスの原点ともいえる京都で金融や国際ビジネス、企業再生を手がけた知識を生かし、財政再建などにかかわりたい」と語った。

 一方、同時に公募していた3区(伏見区、向日、長岡京両市、大山崎町)の候補予定者は、「他に拮抗(きっこう)する人がいなかった」として、今回の決定は見送った。

704名無しさん:2010/10/18(月) 17:10:16
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/256009.html
道5区補選 期日前投票6・9%減 17日現在(10/18 16:00)

 道選管は18日、衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙の期日前投票の中間状況(17日現在)をまとめた。投票者数は全有権者の3・4%にあたる1万5492人。2009年の前回衆院選の同時期を6・9%、1140人下回っている。

 今回の同選挙区の有権者数は45万5520人で、前回衆院選の45万4024人より1496人増えた。

 市区町村別では、全有権者の3分の1を占める札幌市厚別区の投票者数が、前回同期比35・1%減の2634人と低調。同区と江別市、北広島市、石狩市、石狩管内当別町の5市区町で前回を下回った。

 一方で、千歳市では投票者数が同37・4%増の4372人。同市と恵庭市、石狩管内新篠津村の3市村では前回を上回った。地域により、補選に対する関心の高さにばらつきがあると言えそうだ。

 投票は千歳市の一部を除き、23日までの毎日午前8時半〜午後8時。問い合わせは各市町村の選管へ。

705名無しさん:2010/10/18(月) 17:13:26
http://gendai.net/articles/view/syakai/126988
北海道5区補選 焦る町村 進次郎人気にちゃっかり便乗
【政治・経済】
2010年10月18日 掲載
落ちれば「好きじゃない人」から「ただの人」に

 衆院北海道5区補選の投開票日まで1週間。選挙サンデーとなった17日は、町村信孝元官房長官(66)の応援に、石原伸晃幹事長や石破茂政調会長ら自民党幹部が続々と選挙区入り。町村は当初、有名議員の応援を拒んでいたという。
「当選9回の派閥領袖としてのプライドもあったのでしょう。他派閥の議員の世話にならず、自力で勝つ気でいたのですが、告示2、3日前の情勢調査で民主党の新人・中前茂之氏(38)に数ポイント差まで追い上げられているのが分かった。焦った町村氏は慌てて党に応援を要請し、今では党営選挙の様相です」(自民党関係者)
 それでもメンツが邪魔するのだろう。告示日以降も、応援に入った有名議員と選挙区を一緒に回らず、ほぼ単独で街頭演説や個人演説会を重ねてきた。
「ところが、きのう小泉進次郎氏が選挙区に入ると、ちゃっかり人気に便乗。江別市内で谷垣総裁も乗らなかった選挙カーに進次郎氏を一緒に乗せ、『清潔な政治を実現したい』とアピールしていました」(地元政界関係者)
 気になる町村の当落の行方だが、今のところ、民主の中前に僅差でリードを保っている。
「知名度では圧倒的に中前氏を上回っているのに、票につながらないのは、元北海道知事にして、衆参両院で議員を務めた父・金五の2世議員として、頭を下げる選挙戦をしてこなかったツケです。本人はどぶ板に徹し、精いっぱい努力しているつもりですが、有権者にはそう映らない。本来なら90度や120度の角度でお辞儀すべき場面でも、やっと10度だった角度が、45度に変わった程度です」(自民党関係者)
 地元では「あまり好きでない人(町村)」と「あまり知らない人(中前)」の選挙と揶揄されているが、はたして町村は「ただの人」になるのを回避できるのか。

706名無しさん:2010/10/18(月) 17:18:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101017/elc1010172358000-n1.htm
【北海道5区補選】幹部続々北海道入り 小泉進次郎氏「民主は何をびびっているんだ?」 (1/2ページ)
2010.10.17 23:53

(抜粋)

 演説中も「進次郎しかいない」と声援が続出。小泉氏は「私は客寄せパンダでいいんです」と笑顔で返したが、逆に自民前職の町村信孝元官房長官の「人気のなさ」を浮き立たせた。

 17日も町村氏は札幌市の演説会で外相時代の実績を強調したあげく「あと3カ所も回らないといけません」と支持者と握手もせずに退出した。この不遜な態度が反発を買い、圧倒的な知名度にもかかわらず、「世代交代」を訴える民主党新人の中前茂之氏にじわじわと追い上げられる。

 そこで自民党は所属議員を総動員したローラー作戦を展開。谷垣禎一総裁は16日に9カ所で演説、17日は石原伸晃幹事長、石破茂政調会長も入った。ある中堅議員はいきなり名簿を渡され、「飛び込み営業」を命じられた。

 総力を挙げた「どぶ板選挙」が奏功し、「自主投票」を決めた公明党も地元は町村氏に傾きつつある。

 一方、民主党は、小沢氏の「政治とカネ」の問題に加え、中国漁船衝突事件、円高が逆風となる。内閣支持率の急落により、菅直人首相を投入する予定も今のところない。

707名無しさん:2010/10/18(月) 17:21:44
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010180008
主な候補者を追う(下)
2010年10月18日

●町村 信孝氏 丹念に有権者の声聞く


 投開票日まで1週間。自民党の町村信孝氏(66)は17日夕、札幌市厚別区での個人演説会に臨んだ。傍らには、7年前の知事選で自ら担いだ旧通産省の7期後輩・高橋はるみ知事(56)。「恩人を応援するのが当たり前」とエールを送られた町村氏は、66回目の誕生日にあたるこの日も、政治とカネの問題を訴えた。


 「初当選を決めた夜、厳しく諭されたんです。『政治とお金のことで後ろ指を指されることがあっては絶対ならんぞ』と」。自治相や道知事を務めた父・金五氏の27年前の教え。補選に立つことで、改めて思い出された。


 昨年の衆院選で、想像以上の苦難を味わった。選挙区で初めて落選し、日付が変わってから比例復活が決まった。自民党は下野した。政治生活で初めて、がけっぷちまで追いつめられた瞬間だったと言っていいだろう。


 薄氷を踏む思いで得た議席を、補選に出ることで手放さざるを得なくなる。まして補選は比例復活がない。立候補にためらいがまったくなかった、思い悩まなかったと言えばうそになる。


 だが、妻の淳子さん(66)と2人の娘からは背中を押された。「やり直し選挙で、前回出た私が改めて信を問うのが筋」との思いに賛同してくれたからで、有権者にも必ず説明している。


 衆院選後の環境の変化は、「慇懃(いんぎん)無礼」「偉そうだ」と地方議員らからよく陰口をたたかれてきた政治姿勢や政治活動にも及んだ。野党議員になって地元に帰る時間が増え、次回選挙への不安もあって丹念に歩いた。企業や家庭を訪れ、有権者の生の声を聞く日々は久しぶりだ。


 その中で見えてきたものがある。「一人一人の生き死にの問題」。生活条件が違えば、受け取る年金額や負担する医療費が異なる。そんなことにすら、長く気がつかないでいた。そうしたおごりが自民党を下野させたのだということを実感した。


 問題は、自らや自民党の実情を悟り、反省したからと言って、有権者の支持を再び得られるかどうかはわからないということだ。


 選挙戦に入り、もちろん民主党政権批判は必ず口にする。政治とカネについて触れないこともあり得ない。しかし、「奇手妙手はない」ことも十分わかっている。


 選挙期間中、最初で最後の日曜日となったこの日も、街頭に集会場にと走り、訴えた。「色々な人から話を聞いて、一つひとつ政策を作り直していく」。それが自身10度目の当選、さらには与党ボケした自民党の改革につながると思う。
(平間真太郎)


●森山 佳則氏 漁港や農村も積極遊説


 幸福実現党の森山佳則氏(43)は17日午前、白いジャンパー姿で、JR新札幌駅近くで開かれていたフリーマーケット会場にいた。「頑張って下さい」と笑顔で駆け寄ってきた若い男性と握手をしながら、「経済、国防きちんとやりますから」と応えた。


 昨年の衆院選では3区(札幌市白石、豊平区など)から立候補。国防強化の必要性や中国の脅威を訴えたが、獲得したのは7千票弱にとどまった。だが、今回は手応えが違うという。「昨年はちょっと早かったのかな、と。尖閣諸島の問題などで、今は話を受け止めてもらえる」


 人が大勢いる所を通りかかると、選挙カーから降りてマイクを握る。都市部以外の漁港や農村にも積極的に足を運ぶ。「ここはあの人の地盤なんだから」と他候補の名をあげられることもあるが、「会って話さないことには始まらない」。最大の武器は「打たれ強い性格」と自負する。


 選挙戦が後半戦に差し掛かり、声が少しかすれ始めた。それでも国防の充実や教育・農政改革といった党の看板政策を訴え続ける。
(武沢昌英)


   ◇


■あす合同個人演説会


 衆院5区補選に向け合同の個人演説会が19日、千歳市で開かれる。千歳青年会議所が企画し、立候補した5人のうち、河村美知子氏を除く4人が参加する予定だ。


 千歳市北栄2丁目の千歳市民文化センター・中ホールで午後7時から。自治体政策研究所の森啓理事長がコーディネーターを務める。

708名無しさん:2010/10/18(月) 17:25:00
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20101018-691521.html
進次郎氏身びいき話封印  町村氏応援

 菅改造内閣発足後初の国政選挙、衆院北海道5区補選(24日投開票)は17日、民主、自民両党が閣僚や幹部による総力戦を展開した。激戦を強いられる自民党重鎮、町村信孝元官房長官(66)はこの日が誕生日で、贈り物は人気の小泉進次郎衆院議員(29)の応援。ただ、進次郎氏は「(チリ岩盤崩落事故のように)野党から与党へ引き上げてくれるカプセルは、自民党にはない」と、身びいき話は封印。「自民流」脱出という意識改革を前面に強調した。

 「誕生日は忘れていた。正直、頭に浮かべる状況ではありません」。町村氏は江別市での演説で、17日が誕生日と進次郎氏に紹介され、苦笑いした。「大変厳しい選挙。北海道では相手の政党(民主党)の支持率が、わが党の倍以上。普通にやっても勝てない」と、選挙戦の厳しさを訴えた。

 元官房長官で、多くの総理を輩出した名門派閥「清和政策研究会」(現・町村派)の会長。しかし昨年の総選挙では選挙区で敗れ比例復活。北教組事件で小林千代美氏が辞職したのに伴い、選挙区当選を目指して辞職、補選に臨む。「与党幹部時代はほとんど地元に戻れなかった」(関係者)が、今回は早朝遊説も当たり前。1日数十カ所を回り支持を訴える、重鎮とは思えない「どぶ板」だ。

 そんな町村氏にとって、外相として仕えた小泉純一郎元首相の息子で、今や街頭で党随一の動員力を持つ進次郎氏の演説は、誕生日の贈り物。江別市など5カ所を回り「小沢(一郎元代表)さんのことになると、静かにした方がいいと言った菅(直人首相)さんが、静かになる。党全体も北海道のクマのように冬眠しちゃう。国民の声をまったく理解していない」と菅氏や民主党を絶妙に批判。「今の民主党でいいなら、どうぞ民主党を応援してください」と提起までした。

 ただ、唯一2人がそろった会場では「今日はあえて町村さんの実績をアピールする、応援演説にありがちなセリフは言わなかった。そんな選挙、政治はもう古い」と、身びいき話はなし。「チリ岩盤崩落事故では、全員がカプセル『フェニックス』で救出されたが、自民党にカプセルなんてない。自力で、はい上がらなきゃいけないんです」。菅内閣の敵失が続いても自民党の支持率が低迷する現実を前に、甘い話より「与党慣れ」といわれる党の意識改革の必要性を強調した。

 町村氏自身、「この1年、いろんな人の話を聞いた。そのプロセスが重要だと思う」。ベテランも、訴えはひたすらひたすら低姿勢だった。【中山知子】

 [2010年10月18日8時18分 紙面から]

709名無しさん:2010/10/18(月) 17:29:52
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101018/plt1010181550003-n1.htm
衆院補選で町村「優位」動かず 民主の無党派層離れ加速 2010.10.18

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)で、報道各社が先週末に行った中盤世論調査によると、自民党の町村信孝元官房長官(66)が優位に戦いを進めている。中国漁船衝突事件をめぐる菅直人内閣の不手際や、小沢一郎元代表の「起訴相当」議決などが影響しているとみられる。民主党にとっては、菅内閣の支持率が下げ止まらず、政党支持率も自民党に接近されていることも痛手だ。

 共同通信の16、17両日の世論調査によると、町村氏は自民、公明両党の支持層の9割近くを固めたほか、課題だった無党派層の4割以上に浸透した。民主党新人の元国土交通省職員、中前茂之氏(38)は民主党支持層の7割を固めたが、女性への浸透などが遅れている。

 このほか、18日付朝日新聞では「町村氏やや先行」、読売新聞も「町村氏先行」と続いた。地元の北海道新聞も「町村氏優位」と並んでいる。

 中前氏の課題は無党派層を取り込めていないことだ。中前氏への無党派層の支持は、朝日が「2割」、読売が「1割強」、道新が「2割強」と低迷している。

 中前氏にとっては、北海道教職員組合(北教組)の不正資金提供事件をめぐる小林千代美氏の引責辞任を受けた補選というハンディに加え、小沢氏への「起訴相当」議決が強烈な逆風となった。菅首相が小沢氏に対する証人喚問要求を渋り続けることも、「政治とカネにふしだらな民主党」というイメージを持たれている。

 民主党は17日、岡田克也幹事長(57)や蓮舫行政刷新担当相(42)、馬淵澄夫国交相(50)らクリーンイメージの政治家を相次ぎ現地入りさせたが、状況は芳しくない。

 対する自民党は同日、人気の小泉進次郎衆院議員(29)を北海道北広島市に投入。街頭で「自民党は汚いと言い続けた民主党が、小沢氏のことになると魔法がかかったように静かになる。何をビビッているんだ!」と絶叫すると、「頑張って」と黄色い声援が飛んだ。

 中国漁船衝突事件の影響などで、菅内閣の支持率が下げ止まらないことも民主党には痛手だ。時事通信が8〜11日に実施した調査では、内閣支持率は前月比6・4ポイント減の39・2%で、ついに不支持率と並んだのだ。

 フジテレビ番組「新報道2001」の14日調査では、民主党の支持率は27%と、自民党の25・6%に急接近されている。お得意先だった無党派層の支持離れも顕著になっている。最後はリスク覚悟で組織戦に持ち込むしかなさそうだ。

710名無しさん:2010/10/18(月) 17:37:39
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/255937.html
社会保障を重視58% 本社世論調査(10/18 06:43)

 24日投開票の衆院道5区補欠選挙に向けて、北海道新聞社が16、17日に行った世論調査で、補選に「大いに関心がある」と「少しは関心がある」を合わせた関心派は79%だった。8〜10日に実施した前回世論調査の77%から微増したが、過去の選挙の調査結果と比べ、低水準となっている。

 1996年の小選挙区制導入後に、衆院道5区の選挙で公示後に実施した世論調査を見ると、2000年の関心派は今回と同じ79%だったが、03年以降は上回っている。実際の投票率は96年を除き、関心派の割合よりも13〜18ポイント低くなる傾向がある。

 また、投票する候補を「決めている」「だいたい決めている」を合わせた決定派は72%で、前回調査の58%より増えた。「選挙で重視する政策や問題」(二つまで選択)は、1位が「年金、医療、介護など社会保障」の58%、次いで「景気・雇用」56%、「教育・子育て」33%と続いた。4位は「尖閣諸島問題など外交・防衛」の20%、5位は「政治とカネ」は14%で、順位は前回調査と同じだった。

711名無しさん:2010/10/18(月) 17:44:03
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000831010180001
主な候補者を追う(上)
2010年10月17日

●中前 茂之氏


■父への思い 覚悟の演説


 前原誠司外相、鳩山由紀夫前首相、岡崎トミ子国家公安委員長、福田衣里子衆院議員……。16日、民主党の中前茂之氏(38)の応援に、多くの国会議員たちが選挙区に入った。ラストサンデーの17日もほぼ終日、閣僚や党幹部とともに行動する。党本部の支援の手厚さがうかがえる。


 中前氏は補選告示から5日目のこの日になって、「政治の世代交代を」「東京目線の政治を変えたい」と訴えてきた演説の一部を変えた。前原氏とともに立った千歳、恵庭両市で、これまでほとんど触れてこなかった父(79)について語った。


 30歳を超えて離農。秩父別から札幌に出て、日雇いの建設労働者になった。「大学卒業まで何とか頑張るわ」と、60過ぎまで働いた父は道内で就職してほしいと願ったが、「経験を積んで、地域のために働きたい」と旧建設省に入った。


 官僚になって東京、横浜、金沢に赴任し、経済・雇用状況が最も厳しいのが故郷だと思った。縦割り行政の限界も知った。民主党北海道(道連)から補選への立候補を要請された時は、大げさではなしに「天命」と思った。


 父に立候補を相談すると「せっかくいい所に勤めたんだから辞めなくても」と言ったが、受け止めてくれた。


 では、中前氏が実現したいものとは何か。心から考えていることをはっきり口にしたと思えたのは、告示日の翌々日の14日、北広島市での個人演説会でのことだ。


 「東京からお金をもらわないとやっていけない」という声がある。今はそうでしょう。しかし、それでいいと思いますか。道民一人ひとりの「東京への依存体質」を変えましょう――。


 日々の暮らし・生活が厳しいと思われる有権者には言い出せないでいた。でも、演説会にわざわざ足を運んでくれる人なら理解してくれる。そう思って、率直な思いをぶつけ、聴き入ってくれた、という手応えを感じた。


 立候補表明から2カ月余しかなく、そもそもが政治とカネが発端の「ゆるくない選挙」(中前氏)。さらに尖閣諸島問題といった「逆風」にもさらされた。


 政治とカネを語る際、民主党関係者から「ひとごとのよう」と評されたこともある。有権者から「お前は何がしたいんだ」「何ができる」と言われ、落ち込みもした。


 それでもあと1週間、一生懸命支持を訴えるしかないと思う。「ゆるい選挙で勝っても、そのあとが大変だし、風を受けて当選しても、順風満帆とも限らない」
(天野みすず)


   ◇


●宮内 聡氏


■民意の受け皿 訴え続け


 共産党の宮内聡氏(47)は告示日以降、1日あたり二十数カ所での街頭演説を続けている。1回の演説時間は13分程度。秋晴れの16日もそうだったが、土砂降りの15日もそのスタイルを変えなかった。


 16日午後は、札幌市厚別区の幹線道路近くに選挙カーを停車。雇用政策、政治とカネ、外交・平和の三つの問題を取り上げた。


 いずれも訴え続けているテーマだが、よく通る声で「中小企業を国は支援すべきだ」「日米安保だけに頼る政治を変える」「政党助成金は税金の無駄遣い」などと丁寧に訴えた。


 衆院5区での立候補は1996年、2000年、03年に続いて4回目。5区が「地元」と言うゆえんだ。前回から7年の間に、政権交代という大きな変化が起こったが、参院選があったこの夏、「自民も民主もダメ」という声は確実に増えた。その受け皿になりたい……と強く思う。


 訴えがどれほど浸透しているかはわからない。それでも残る選挙期間中、「『民主か自民か』の選挙ではない」と訴え続けていくつもりだ。(武沢昌英)

712名無しさん:2010/10/18(月) 17:52:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010101700200
民主、実行力アピールに懸命=自民は「政治とカネ」で攻勢−衆院北海道5区補選

 民主、自民両党の事実上の一騎打ちとなっている衆院北海道5区補選。菅改造内閣発足後初の国政選挙で、結果は菅直人首相の政権運営に影響を与えかねない。24日の投開票に向け、両党は閣僚や党幹部など「大物」を投入し、総力戦を展開している。

 ◇労組も本格稼働−民主・中前陣営

 「北海道の暮らしが厳しいのは、政治が北海道目線ではなく、東京目線で行われてきたからだ」。冷たい雨が降る中、江別市内で街頭に立った民主党公認候補の中前茂之氏は17日、「北海道主権」の確立を訴えた。地域経済の立て直しに責任を持てるのは与党だとアピールする作戦だ。外相や官房長官を歴任した自民党公認候補の町村信孝氏に比べれば、知名度不足は否めない。中前氏が地元密着を掲げるのは、東京育ちの町村氏との違いを際立たせる狙いもある。
 今回の補選は、北海道教職員組合(北教組)からの違法献金で民主党の前衆院議員が辞職したことに伴うもので、中前氏にとっては厳しい選挙だ。38歳の中前氏は「世代交代」を旗印に浸透を図るが、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件や、検察審査会による小沢一郎元代表の起訴議決など逆風が続く。
 陣営は危機感を強めており、同日には岡田克也幹事長が選挙区入りした。岡田氏は札幌市内などで街頭演説し、子ども手当など与党としての実績を強調。「前に進める政治なのか、後戻りするのか。今回の選挙で新しい政治を始めよう」と熱弁を振るった。
 北教組事件の影響で労組の動きは鈍かったが、連合北海道は同日、傘下労組の幹部を集めて緊急会議を江別市で開催。中央から古賀伸明連合会長も駆け付け、「若い力をバックアップし、当選させるよう最後の1週間を戦っていこう」と檄(げき)を飛ばした。

 ◇推薦団体は850−自民・町村陣営

 「(小沢氏は)検察審査会に問題があると言っているが、自民党であれば議員辞職している」。自民党の石原伸晃幹事長は17日、札幌市で開いた会合で、検察審の決定を不服として行政訴訟を起こした小沢氏に攻撃の矛先を向けた。
 自民党は、小沢氏の「政治とカネ」の問題も絡めて、民主批判を強める戦略だ。町村氏自身も同日、人気者の小泉進次郎衆院議員と江別市内で選挙カーに乗り、「清潔な政治を実現したい。不正は許さない。この思いがあるならば、町村信孝を選んでいただきたい」と訴えに力を込めた。
 昨年の衆院選は小選挙区で落選し、比例代表で復活当選した町村氏。議員辞職して臨んだ補選には、政治生命が懸かる。選挙区をくまなく回り、なりふり構わず「どぶ板選挙」を徹底。昨年の衆院選の際は約350だった企業・団体からの推薦は、約850にまで積み上がった。
 ただ、有力な支持団体だった道農協政治連盟が自主投票に回るなど、民主党からの切り崩しにも直面しており、野党として戦う選挙に不安ものぞく。「北海道では相手の政党の支持率はわが党の倍もある。だから普通にやったらわたしは勝てない」。知名度や組織力では群を抜く町村氏だが、同日の街頭ではこうも語り、危機感を隠さなかった。

(2010/10/17-20:29)

713チバQ:2010/10/18(月) 19:14:45
http://gendai.net/articles/view/syakai/126988
北海道5区補選 焦る町村 進次郎人気にちゃっかり便乗
【政治・経済】
2010年10月18日 掲載
落ちれば「好きじゃない人」から「ただの人」に
 衆院北海道5区補選の投開票日まで1週間。選挙サンデーとなった17日は、町村信孝元官房長官(66)の応援に、石原伸晃幹事長や石破茂政調会長ら自民党幹部が続々と選挙区入り。町村は当初、有名議員の応援を拒んでいたという。
「当選9回の派閥領袖としてのプライドもあったのでしょう。他派閥の議員の世話にならず、自力で勝つ気でいたのですが、告示2、3日前の情勢調査で民主党の新人・中前茂之氏(38)に数ポイント差まで追い上げられているのが分かった。焦った町村氏は慌てて党に応援を要請し、今では党営選挙の様相です」(自民党関係者)
 それでもメンツが邪魔するのだろう。告示日以降も、応援に入った有名議員と選挙区を一緒に回らず、ほぼ単独で街頭演説や個人演説会を重ねてきた。
「ところが、きのう小泉進次郎氏が選挙区に入ると、ちゃっかり人気に便乗。江別市内で谷垣総裁も乗らなかった選挙カーに進次郎氏を一緒に乗せ、『清潔な政治を実現したい』とアピールしていました」(地元政界関係者)
 気になる町村の当落の行方だが、今のところ、民主の中前に僅差でリードを保っている。
「知名度では圧倒的に中前氏を上回っているのに、票につながらないのは、元北海道知事にして、衆参両院で議員を務めた父・金五の2世議員として、頭を下げる選挙戦をしてこなかったツケです。本人はどぶ板に徹し、精いっぱい努力しているつもりですが、有権者にはそう映らない。本来なら90度や120度の角度でお辞儀すべき場面でも、やっと10度だった角度が、45度に変わった程度です」(自民党関係者)
 地元では「あまり好きでない人(町村)」と「あまり知らない人(中前)」の選挙と揶揄されているが、はたして町村は「ただの人」になるのを回避できるのか。

714名無しさん:2010/10/18(月) 19:19:49
>>705
>「あまり好きでない人(町村)」と「あまり知らない人(中前)」の選挙と揶揄されている


地元はしらけていそう

715名無しさん:2010/10/18(月) 19:26:42
>>705
告示2、3日前の情勢調査で民主党の新人・中前茂之氏(38)に数ポイント差まで追い上げられているのが分かった。

716名無しさん:2010/10/18(月) 19:33:36
>>705
本来なら90度や120度の角度でお辞儀すべき場面でも、やっと10度だった角度が、45度に変わった程度です」(自民党関係者)

>>706
 17日も町村氏は札幌市の演説会で外相時代の実績を強調したあげく「あと3カ所も回らないといけません」と支持者と握手もせずに退出した。この不遜な態度が反発を買い、圧倒的な知名度にもかかわらず、「世代交代」を訴える民主党新人の中前茂之氏にじわじわと追い上げられる。

717名無しさん:2010/10/18(月) 19:45:44
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101019k0000m010046000c.html

自民党:解散「可能性なくはない」 大島副総裁が講演で

 自民党の大島理森副総裁は18日、東京都内で講演し、衆院解散・総選挙について「解散を自らの意図と作戦でやるには力が必要だが、その力は菅(直人)首相にはない。しかし、民主党内でごたごたが続けば追い込まれ、(解散の)可能性はなくはない」との見通しを示し、次期衆院選の党公認候補となる選挙区支部長の選考を年内に完了する方針を明らかにした。

毎日新聞 2010年10月18日 19時27分


山梨2区は年内には決まらない、と予想してみる。

718名無しさん:2010/10/18(月) 20:18:50
http://www.zaikaisapporo.co.jp/news/topics.php?mode=list&amp;month=2010-10&amp;ofs=0#h1005

5区補選「道新報道」に自民党が危機感

「これは“あぶない選挙”の典型だよ」
 ある自民党関係者は、10月12日告示された衆院道5区補選(札幌厚別区、石狩管内)で、道新が行った世論調査に危機感を募らせている。

 12日付けの道新紙面では、調査結果を「町村氏先行、追う中前氏」と自民党前職・町村信孝のリードを伝えている。一説によると、町村と民主党新人・中前茂之との差は10ポイント以上だという。

 だが、前出関係者はこう続ける。
「道新以外の調査では2人の間は、10ポイントも離れていない。道新は『町村は自民党支持層の約9割、公明党支持層の約8割近くを固めた』としているが、逆に言えば、これ以上の“伸びしろ”はないということでもある。だが、事務所スタッフ、地元支援者、マスコミ、誰もが『町村が落ちるはずがない』と錯覚している。道新調査でリードがしていながら落選したケースは、過去に何度もある。例えば、2003年に佐藤静雄が落ちたときの衆院選では、直前に道新は『まんべんなく浸透している』と書いた。町村の陣営がゆるんでしまったら本当にあぶない」

 補選には、共産党新人・宮内聡(47)、幸福実現党新人・森山佳則(43)、無所属新人・河村美知子(62)も出馬を予定している。投開票は24日。=文中敬称略=  (安藤由)

720名無しさん:2010/10/19(火) 06:42:03
>>702
http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/hiroshima/101019/hrs1010190210001-n1.htm
自民、衆院3区支部長に河井氏 広島
2010.10.19 02:10

 自民党県連の役員会が18日開かれ、昨年の衆院選以来空席となっていた広島3区支部長に現職の河井克行氏(47)=比例中国=を充てる方針が決まった。近く党本部の選考委員会で正式に決まる見通し。

 昨年の衆院選で3区から立候補し落選した増原義剛氏(65)は引退を表明しており、同区で平成15年以来3回続いた、比例代表候補と選挙区候補を選挙ごとに入れ替える「コスタリカ方式」は解消される。

 支部長人事については、岸田文雄県連会長らが先月に両氏の意向を聞いた上で調整してきた。この日の役員会で河井氏を推す提案が行われ、岸田会長への一任が決まった。

 岸田会長は役員会後の会見で「総選挙が近いといわれる中、いざというときすぐ対応できる河井氏が現実的だ」と説明。空席の7区支部長については「引き続き努力したい」と話した。

721名無しさん:2010/10/19(火) 06:43:52
http://sankei.jp.msn.com/region/kyushu/miyazaki/101019/myz1010190157000-n1.htm
衆院宮崎1区の候補予定者公募 自民県連、あすから
2010.10.19 01:56

 自民党宮崎県連は次期衆院選宮崎1区の公認候補予定者の公募を20日から始めることを決めた。11月10日の締め切り後、候補者選考委員会が、小論文などの1次審査で数人に絞り込み、スピーチや口頭試問の2次審査で合格者を決定する。公認候補予定者は選挙区支部長になる。

 昨夏の衆院選で自民は同選挙区の公認候補の一本化に失敗。民主系無所属新人に議席を明け渡す結果となった。中山成彬元国土交通相が務めていた選挙区支部長は空席となっていた。

722名無しさん:2010/10/19(火) 09:15:21
次期衆院選にも言及し「静岡5区、6区でも早く態勢を整えていただきたい」と要請した。


統一選「全力注ぐ」 自民党の谷垣総裁が講演
10/19 08:20
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101019000000000018.htm

 自民党の谷垣禎一総裁は18日、自民党県連が沼津市内で開いた東部地区党員・党友の集いで講演し、「野党になり1年近いが、自信を深めている。参院選で自民党を含む野党が過半数を得た後だけに、統一選は極めて大事な選挙になる」と、来春の統一地方選に全力を注ぐ考えを示した。
 谷垣氏は口蹄(こうてい)疫問題で自民党がいち早く対策をまとめたことを挙げ、「地方議員の力があるわが党だからできたこと」と強調。次期衆院選にも言及し「静岡5区、6区でも早く態勢を整えていただきたい」と要請した。
 菅直人首相の政権運営を「首相は一体何をしたいのか。消費税(率引き上げ)の問題も腰砕けだ」と批判し、「野党が協力する条件は首相の本気度が基準になるが、一切聞こえてこない」と指摘した。
 補正予算案に盛り込まれる総額5兆500億円の追加経済対策については「根本の方向は企業を国外に追い出すような発想だ」と述べ、成長戦略や景気浮揚策を欠いていると強調した。

723名無しさん:2010/10/19(火) 09:56:06
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010190007

《決戦 衆院5区補選》自衛隊票争奪戦
2010年10月19日

■自民「牙城」死守 切り込む民主
■千歳・恵庭 関係住民多く

 衆院5区補選に向けて、自衛隊駐屯地がある千歳、恵庭両市で、民主、自民両党による「自衛隊票」の争奪戦が激しさを増している。自衛隊は強固な「自民党の牙城(がじょう)」として知られてきたが、民主は与党の立場を強調して突き崩す構え。対する自民は死守に懸命だ。


 「おはようございます」「よろしくお願いします」。18日朝、千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地前では、出勤してきた隊員らに声をかけようと、補選に立候補している民主新顔の中前茂之氏(38)と自民前職の町村信孝氏(66)の両陣営が入り乱れて待っていた。その数は数十人に及んだ。


 千歳市には約1万人の自衛隊員が住む。家族や退職者を含めると、人口約9万人の3割が自衛隊関係者だ。恵庭市の駐屯地にも3千人以上が勤めており、補選では「自衛隊票」が大きな意味を持つ。


 過去の衆院選でその自衛隊票は、長らく自民党や町村氏に入っていたとみられる。昨年の衆院選では、千歳市での町村氏の得票率は50%を超えていた。


 そんな自民党の牙城が、政権交代で微妙に変化を見せ始めた。政権交代前には民主党関係者の立ち入りが難しいとされてきた駐屯地の施設内に、9月に中前氏が入り、幹部らに面会した。


 自衛隊の規模の増減を含め、年末に改定される「防衛計画の大綱」も焦点という。民主党政権が増減の判断をするためで、中前氏は「地域経済などの大きな支えとなっている自衛隊を削減しない」と千歳市内で強調する。


 これに対して、町村氏は18日、「民主党政権に自衛隊をしっかりした方向に行かせるためにも、当選させてほしい」と訴えた。自衛隊OBらへの支持呼びかけも進める。


 自民党関係者は「保守票の典型と見られがちな自衛隊票だが、与党志向なだけかもしれない」。町村氏の陣営関係者も「隊員は子育て世代も多く、子ども手当のような民主党の政策が一定程度支持されている」と懸念している。(天野みすず、平間真太郎)

724名無しさん:2010/10/19(火) 10:51:19

町村氏やや先行 道5区補選本社情勢調査
2010年10月18日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000831010180004

■衆院北海道5区補選本社情勢調査
■自民・町村氏やや先行 民主・中前氏追う


 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区(札幌市厚別区、江別市など)の補欠選挙(24日投開票)について、朝日新聞社は16、17日、電話調査を実施し、取材で得た情報とあわせて情勢を探った。自民前職の町村信孝氏がやや先行し、民主新顔の中前茂之氏=社民、国民新、新党大地推薦=が懸命に追っている。ただ、有権者の3割が投票態度を明らかにしておらず、終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。


 投票態度を明らかにした人について分析すると、町村氏は自民支持層をほぼ固めた。無党派層からも7割の支持を集め、民主支持層の2割も取り込んでいる。政権のパートナーだった公明支持層でも大半をまとめた。職業別では各層からまんべんなく支持を集めている。


 一方、中前氏は民主支持層の7割以上を固めたものの、無党派層の支持は2割にとどまる。今回の補選は民主党の小林千代美氏が陣営の選挙違反事件などで辞職したことに伴うものだが、昨年の衆院選で小林氏に投票したと答えた人の2割強が町村氏に投票するとしており、やや苦しい情勢だ。


 共産新顔の宮内聡氏と、幸福新顔の森山佳則氏らは勢いがなく、苦しい戦いだ。


    ◇


《調査方法》16、17の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、衆院北海道5区の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1100件、有効回答は755人。回答率69%。

725名無しさん:2010/10/19(火) 10:53:15
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101019ddlk01010235000c.html
激突:衆院道5区補選 自衛隊票、攻防熱く 自民牙城に挑む民主 /北海道

 衆院道5区補選(24日投開票)で、「自衛隊のマチ」、千歳、恵庭両市の自衛隊票の行方が焦点の一つになっている。これまで自民党の地盤だった両市だが、民主党は政権与党の強みも生かして自衛隊員への食い込みに力を注いでいる。【円谷美晶、岸川弘明、和田浩幸】

 「おはようございます」「ご苦労様です」−−。投開票(24日)まで1週間を切った18日早朝の千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地前。民主新人の中前茂之氏(38)と自民前職の町村信孝氏(66)の両陣営が場所を奪い合うかのようにのぼりを掲げ、出勤する自衛隊員らに支持を訴えた。大きな声で名前を連呼する中前氏に対し、町村氏は約30メートル離れた所で静かに手を振り続けた。

 計6カ所の自衛隊駐屯地・基地がある千歳と恵庭。両市によると、自衛隊員や家族ら関係者が千歳で人口(9月末時点9万3635人)の約26%、恵庭では人口(同6万8809人)の約20%を占める。隊員の多くは選挙を「政治に意見を反映させられる唯一の場」(地元陸自幹部)と考え、投票率も8〜9割に達すると言われる。特に、投票率が低くなりがちな補選では自衛隊票が勝敗を左右しかねない。

 中前氏は告示前から千歳市内の3駐屯地・基地を回り、各部隊の幹部らと懇談するなど積極的に動いてきた。懇談は5区の民主候補としては初めてという。恵庭では地元市議らが毎朝、市内3駐屯地前で朝立ちを続ける。

 「回数を重ねるごとに目を合わせたり、手を振ってくる隊員が多くなった」と手応えを感じる中前氏。選対幹部は「千歳と恵庭は自民の牙城。ここを切り崩せば流れが変わる」と意気込む。

 一方、町村氏は昨夏の衆院選で民主候補に約3万票差で敗北したが、千歳、恵庭両市では計約7000票上回り、辛うじて比例復活当選した。選対関係者は「自衛隊票が無ければ復活できなかっただろう」と打ち明ける。

 中前陣営の攻勢に、町村陣営は今回、「憲法改正」「自衛隊の体制維持・強化」などと印刷した自衛隊用のPR名刺を初めて作製。陣営には自衛隊OBが入り、元部下らに働きかける。町村氏は「普天間基地移設問題が迷走しているのは民主党に防衛政策が無いことの表れだ。私が当選したら、もっとしっかりさせる」とアピールする。

 だが昨年の政権交代以降、自衛隊関係者の意識は揺れている。自衛隊OB組織「隊友会」の会員の一人は「尖閣諸島問題などで民主の対応を見ていると、このままでいいのかと不安だ」と過去の実績から自民党を支持するが、千歳市内の別のOBは「何だかんだ言っても自衛隊の親分は時の総理大臣。若い隊員の間に自民党への強い支持は無いのでは」と話す。

 共産新人の宮内聡氏(47)の陣営も両市内で街頭演説を重ね、地元の後援会員が知り合いの自衛官らに粘り強く党の政策を訴えるなど保守票の取り込みにも力を入れている。

 ◇期日前投票は衆院選比6.9%減−−中間状況
 道選挙管理委員会は18日、衆院道5区補選(24日投開票)の期日前投票の中間状況(17日現在)を発表した。すでに期日前投票をした有権者は計1万5492人で、昨年8月の衆院選の同時期より6・9%減少した。

 有権者の多い市別にみると、千歳市が4372人で同衆院選と比べて37・4%増▽恵庭市が同12・1%増の2407人−−と増加する一方、札幌市厚別区は同35・1%減で最も大きく減らした。期日前投票は各市町村で23日まで受け付けており、時間は午前8時半〜午後8時(一部会場を除く)。【堀井恵里子】毎日新聞 2010年10月19日 地方版

726名無しさん:2010/10/19(火) 10:55:50
http://www.yomiuri.co.jp/column/politics/20101019-OYT8T00320.htm?from=navlc
与党が補選で問うものは
政治部 穴井雄治

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙(10月24日投開票)が盛り上がらない。民主党新人は「世代交代」を、自民党前議員は「クリーン」を訴えるが、応援に入った議員の多くは「熱気を感じない」と口を揃える。

 民主党の鳩山前首相は10月8日、若者を集めた会合で「政権交代」や「チェンジ」といった言葉を多用し、「時計の針を戻してはいけない」と訴えた。しかし、会場にはしらけたムードが漂った。

 全国規模の国政選挙に比べ、補選はもともと有権者の関心が集まりにくい。投票率も低くなりがちだ。

 だが、選挙戦が低調な理由はそれだけではなさそうだ。

 民主党幹部はこう語る。

 「与党として戦う選挙で何を争点にして訴えていけばいいのか、まだ答えが見つからないんだ」

 補選は一般的に、与党が有利だといわれる。知名度の高い首相や閣僚らの応援を集中させられるためだ。自公連立政権時代は、投票率が下がるほど公明党の組織票がものを言う結果にもなった。

 衆参両院の補選は2000年10月から、原則として4月と10月に統一して行う仕組みに代わった。小泉首相時代の自民党は圧倒的な強さを誇った。

 流れを変えたのは、06年4月に民主党代表に就任した小沢一郎氏だ。

 00年10月以降、補選は34回行われている。小沢氏が代表に就く前、自民党系候補が19勝したに対し、民主党系候補は3勝しかできなかった。小沢氏が代表を務めた3年間は、4勝4敗のイーブンに持ち込んだ。

 小沢氏は、風頼みだった民主党の選挙手法を変えた。就任直後の06年4月に行われた衆院千葉7区補選。偽メール問題による逆風のもと、小沢氏は連合との関係を修復し、かつての自民党のような企業・団体回りを徹底して3年ぶりの補選勝利をもたらした。

 小泉首相はこの年9月に退陣し、小泉自民党と小沢民主党が対決した唯一の国政選挙となった。小沢氏は補選を「政権交代への第一歩だ」と位置づけ、民主党議員は「構造改革より政権交代だ」と勝利を喜んだ。

 小沢戦略が最も功を奏したのは、共産党が候補者擁立を見送った08年4月の衆院山口2区補選だ。導入されたばかりの後期高齢者医療制度の廃止を掲げ、野党共闘に成功した。

 このとき、小沢氏は衆院初当選の同期である不破哲三・前共産党議長に側近を通じて協力を要請した。読売新聞の出口調査では共産党支持者の9割超が民主党候補に投票した。

 民主党は選挙後、後期高齢者医療制度廃止法案を共産、社民、国民新各党と参院に共同提出して可決し、その後、同じ枠組みで参院初の福田首相問責決議案を可決させた。

 小沢戦略の特徴は、この選挙によく表れている。選挙に勝つ態勢づくりを最優先し、政策にはこだわらない。実際、この選挙で掲げたガソリン税暫定税率廃止も後期高齢者医療制度廃止もいまだに実現していない。

 小沢氏は昨年12月、中国の胡錦濤国家主席に会った際、自らを「野戦軍の最高総司令官」にたとえた。政権交代を実現させた小沢氏は、その任として一流であることは疑いない。

 問題はその後だ。

 「敵がはっきりしているとき、小沢さんはものすごく強い。でも、敵の姿があいまいだと、どう戦っていいか分からなくなる」

 小沢氏周辺はこう見る。野党の敵は明らかに与党だが、与党は野党を敵視するだけでは済まないというわけだ。

 これは小沢氏だけの問題ではない。菅首相には「何がしたいのか伝わってこない」という批判がつきまとう。衆院北海道5区補選で民主党が「争点探し」に苦悩するのは、「政権交代」より魅力的な、与党としての言葉を磨いてこなかったためではないか。

 首相は「脱小沢」を掲げて喝采を浴びたが、いつまでも「脱小沢」を売り物にするわけにはいかない。補選の結果は当面、1議席を左右するに過ぎない。だが、民主党が政権与党として何を訴えるのか、その意味は決して小さくない。

(2010年10月19日 読売新聞)

727名無しさん:2010/10/19(火) 12:15:04
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20101019ddlk13010283000c.html

自民党都連:衆院小選挙区の8空白区で公募 /東京

 自民党都連は18日、都連大会に代わる総務会を党本部(千代田区)で開き、都内の衆院小選挙区のうち候補者がいない八つの区で公募を実施すると決めた。また、「来春の都知事選と統一地方選の必勝に向け全力で取り組む」との運動方針を決定した。

 公募は1、2、5、12、15、16、21、23の各空白区分を一括して行う。今月25日〜11月8日まで募集し、論文や面接を経て合格者を決め、その中から各区の候補者を決定していくという。

 この日の総務会では、都連会長の石原伸晃党幹事長が「私たちは野党として初めて都知事選や市区町村議選に挑む。組織を挙げて万全の選挙態勢を築こう」と呼びかけた。【真野森作】

〔都内版〕

毎日新聞 2010年10月19日 地方版

728名無しさん:2010/10/19(火) 16:00:18

衆院道5区補選 尾を引く北教組事件 萎縮する労働組合
10年10月19日(火) 14時09分
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/10/post-599.html

 投開票が24日に迫った衆院北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙。

 周知のように補選の契機は、北教組(北海道教職員組合)の違法献金事件や労組幹部の公選法違反事件で、民主党の小林千代美が衆院議員を引責辞任したことだった。

 これまで道内の国政選挙は、民主党北海道と連合北海道が二人三脚で候補者を当選させ、「民主党王国」を維持してきた。

 ところが昨年8月の衆院選をめぐって、小林陣営では連合札幌、北教組、自治労北海道の幹部がそれぞれ有罪判決を受けた。この影響もあり、連合北海道は7月の参院選で藤川雅司を落選させた。連合北海道が組織内候補を落選させたのは、1990年の発足以来、初めてのこと。これまでの「不敗神話」が崩れた。

 民主党を支援する労働組合の動きは今回の補選で一層鈍くなった。補選で民主の中前茂之(38)としのぎを削る自民・町村信孝(65)や共産・宮内聡氏(47)らの陣営も「政治とカネ」の問題を掲げ、労組批判を続けている。

 告示日の12日、町村の出陣式に駆け付けた元首相の安倍晋三は、「今回の選挙は前回の不正な選挙をただす戦いだ。町村さんを応援することは、不正な運動をした北教組から子どもたちを守る意思表示となる。子どもたちの未来を取り戻すために戦おう」と北教組事件を批判した。

 中前の選対幹部には労組が入っておらず、「(小林の選挙を仕切った)中核、司令塔がいない」(関係者)状況で、労働組合は萎縮しているという。

 道教委は5月、北教組事件を発端に、教育公務員特例法に抵触する政治活動について、教職員、保護者、地域住民らに情報提供を求める「通報制度」を導入した。さらに補選告示前には、道職員で構成する自治労全道庁労働組合(全道庁)札幌総支部が、勤務時間中に道の備品であるファックスを使って組合関係の文章を送受信していたことが発覚している。

 前回の衆院選で小林に敗れ比例で復活当選した町村は、議員を辞職し、背水の陣で補選に臨む。一方、中前は、北教組事件で敵陣から批判を浴びる中、知名度不足も克服しなければならない。(文・東)

729名無しさん:2010/10/19(火) 17:28:41

町村氏優勢、追う中前氏=衆院北海道5区補選情勢
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010101900656

 時事通信社は24日投開票の衆院北海道5区補欠選挙について、各陣営や政党への取材などを通じて情勢を探った。自民党の町村信孝氏が優勢で、民主党の中前茂之氏が懸命に追っている。共産党の宮内聡氏ら3候補は伸び悩んでいる。ただ、態度未定の有権者がおり、流動的な側面もある。補選は、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件に絡み、民主党の小林千代美前議員が辞職したことに伴う。
 外相や官房長官を歴任した町村氏は、高い知名度と組織力を生かし、千歳、恵庭の各市などで優位に立っている。自民党は「支持層をほぼ固めた。公明党支持層にも浸透している」(選対関係者)と分析。無党派層でも支持が広がっているとしている。陣営は上滑りを警戒し、組織固めに引き続き全力を挙げる。
 一方、中前氏は、小沢一郎民主党元代表の「政治とカネ」の事件などで逆風を受け、同党選対は「支持層をまとめ切れていない」と危機感を強めている。知名度不足が解消できていない上、北教組事件の影響で労組の動きが鈍く、陣営は、大票田の札幌市厚別区以外では伸びを欠いているとみている。終盤選は街頭演説の回数を増やすなどして巻き返しを図る方針。

 ◇北海道5区衆院補選立候補者
 中前 茂之  38 元国交省職員 民 新
              推(社)(国)
 宮内  聡  47 党道役員   共 新
 森山 佳則  43 幸福党員   諸 新
 町村 信孝  66 元官房長官  自 前
 河村美知子  62 元会社役員  無 新。 (2010/10/19-17:03)

730名無しさん:2010/10/20(水) 10:43:46

道5区補選 大票田・厚別区 市議補選と連動模索(10/20 09:52)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/256187.html

 24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙で、有権者10万7千人の大票田・厚別区をめぐる民主、自民両党の攻防が激しさを増している。鍵を握るのは同日投開票の厚別区札幌市議補選(欠員1)で、みんなの党と自民党がそれぞれ新人を擁立。民主党新人の中前茂之氏(38)陣営は、みんなの党候補にラブコールを送る一方、自民党前職の町村信孝氏(66)陣営は相乗効果を生かす戦略だ。

 「お互い頑張りましょう」。19日、JR新札幌駅前。中前氏とみんなの党の市議候補者、場谷(ばや)常八氏(60)の選挙カーが2回にわたりエールを交換した。

 だが、中前陣営が要請した両候補のそろい踏みは、場谷氏側が応じなかった。衆院補選のため「やれることは何でもやる」と意気込む民主党側に対し、国政レベルでは同党との連携を否定する、みんなの党側の慎重姿勢が浮き彫りになった。

 厚別区は、5区の有権者の4分の1近くを占める。民主党にとって都市部に多いみんなの党支持層は取り込みたいところだが、「苦肉の策」ともいえる連携はまだ不発気味だ。

 一方、町村氏が17日夜に同区内で開いた演説会には自民党の市議候補者、川田匡桐(ただひさ)氏(41)が出席した。町村氏は「川田さんも必勝できるようお願いします」、川田氏は「町村後援会のお世話があって、選挙を戦うことができる」と述べ、共闘姿勢を強調した。

 同区は昨年の衆院選で民主党の小林千代美氏に約1万6千票差をつけられるなど、無党派層が多く、町村氏にとって攻略が難しい地域。陣営は川田氏の動きに期待しており、15日の川田氏の第一声には、町村氏の選対本部長を務める橋本聖子参院議員や伊東良孝道連会長らが集結、ダブル勝利へ気勢を上げた。

 衆院道5区補選には共産党新人の宮内聡氏(47)、幸福実現党新人の森山佳則氏(43)、無所属新人の河村美知子氏(62)も立候補している。

731名無しさん:2010/10/20(水) 10:51:44
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010200003
《決戦》候補者調査(上)
2010年10月20日

■道路整備費 分かれる
■消費増税、賛成は1人


 24日に投開票される衆院5区補欠選挙(札幌市厚別区、江別市など)に立候補した前職1人、新顔4人は、今選挙の争点である「政治とカネ」をはじめ、政策や政治課題に対してどのような立場なのか。どんな考えを持っているのか。朝日新聞社が実施したアンケートへの回答から、5氏のスタンスを探った。


 「憲法改正」については、民主党新顔の中前茂之氏が賛否を明らかにしなかったが、自民党前職の町村信孝氏、いずれも新顔の幸福実現党の森山佳則氏と無所属の河村美知子氏の3氏は賛成。共産党の宮内聡氏のみが反対だった。


 外交・安全保障についての「沖縄・米軍普天間飛行場の県内移設」や「日米安保体制の強化」という問いには、町村、森山両氏は賛成とし、中前氏はどちらかといえば賛成とした一方、宮内氏はいずれも反対とした。


 諸外国と比べて高いとされ、菅直人首相が引き下げの検討を表明している法人税率。「引き下げるべきか」を問うと、賛成は森山氏、反対は宮内氏で、中前、町村両氏は賛成姿勢だった。


 北海道はまだ整備が遅れているとされる道路の予算維持への賛否については、中前氏がどちらかと言えば賛成とし、宮内氏がどちらかと言えば反対。町村、森山両氏は中間的な立場を示した。


 参院選では争点の一つとして浮上したものの、今回あまり議論とはなっていない「消費税」。「5年以内の税率引き上げはやむを得ない」との問いに対し、町村氏だけが賛成と答え、宮内、森山両氏は反対。与党の中前氏は「どちらとも言えない」とした。国会議員の定数半減については、森山氏が賛成、町村氏がどちらかと言えば賛成に対し、宮内、河村両氏は反対で、中前氏はどちらかと言えば反対だった。

732名無しさん:2010/10/20(水) 11:13:30
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101020ddlk01010245000c.html
激突:衆院道5区補選 4氏が政策を討論 千歳で合同演説会 /北海道

 衆院道5区補選(24日投開票)に立候補している4氏による合同個人演説会(千歳青年会議所企画)が19日、千歳市の市民文化センターで開かれ、外交問題などについて議論を交わした。

 出席者は民主党新人の中前茂之(38)▽共産党新人の宮内聡(47)▽幸福実現党新人の森山佳則(43)▽自民党前職の町村信孝(66)−−の4氏(届け出順)。無所属新人の河村美知子氏(62)は欠席した。

 最初に4氏が優先政策を説明。中前氏は景気対策や地域主権を重視し、「東京目線でなく北海道目線の政治を」と訴えた。宮内氏は「企業団体献金の禁止で政治とカネの問題に決着をつける」と主張。森山氏は「真剣にこの国を守ることを考えていかなければいけない」と強調。町村氏は「企業が元気にならなければ雇用も生まれない」と景気回復などを挙げた。

 この後、森啓・自治体政策研究所理事長をコーディネーターに、財政、外交、福祉の3テーマで討論した。【円谷美晶】

毎日新聞 2010年10月20日 地方版

733名無しさん:2010/10/20(水) 17:28:13
http://gendai.net/articles/view/syakai/127027
中川昭一の妻が自分の名刺持って議員会館回り
【政治・経済】
2010年10月20日 掲載
次の総選挙、やっぱり“世襲出馬”

 昨年10月に56歳で急死した中川昭一元財務相の地盤(北海道11区)を引き継ぐのは誰か。今週、大きな動きがあった。
「妻・郁子(ゆうこ)さん(51)が18日、国会の議員会館に姿を見せました。表向きは一周忌法要に来てくれた議員へのお礼の挨拶ということですが、注目すべきは各事務所に自分の名刺を配っていたことです。中川郁子の名前に加えて、東京事務所として自宅住所と電話番号などが印刷されていた。お礼だけで十分なのに、わざわざ名刺まで配ったことで“ああ、次の選挙に出馬するんだな”“腹を決めたな”と、議員や秘書はみな思ったそうです」(自民党関係者)
 中川昭一はローマで開催されたG7のモウロウ会見が響いて昨夏の総選挙で落選、10月に急死したため、地元後援会は解散した。しかし、郁子夫人は週末こまめに選挙区の帯広に帰り、支援者との関係をつなぎとめている。今年7月の参院選でも自民党の候補者の応援演説などを行い、昭一のホームページも代筆という形で再開させている。その気ありと読みとれる。
「夫の無念を晴らしたいのと、半世紀続いた中川王国崩壊に心を痛めているのでしょう。今月初め、郁子さんから『私か娘が出馬します』と打ち明けられた自民党幹部もいると聞いている。娘はフジテレビ報道記者で26歳。仕事熱心で評判も良いが、さすがに若すぎるということでしょう」(政界関係者)
 しかし不安視する声も上がっている。前出の政界関係者が続ける。
「郁子さんの体調です。東京と北海道の往復で、相当心労がたまっている。数カ月前には救急車で運ばれたとの話も流れています。また参院選では昭一の叔父・義雄氏が自民党を離党し“たちあがれ日本”から出馬、義雄の長男・賢一氏が“みんなの党”から出馬したため自民党北海道連は混乱した。地元では『中川家に振り回されるのはもう勘弁』との声も上がっています。北海道11区の次期候補は公募となる予定ですが、反中川派の抵抗で郁子さんが落とされる可能性もあるくらいです」
 ハードルは低くはないようだ。

734名無しさん:2010/10/21(木) 10:04:36
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010210001
《決戦》候補者調査(中)
2010年10月21日

■企業献金 賛否は両極 「全面禁止」の姿勢3氏


 衆院5区補欠選挙(札幌市厚別区、江別市など)の候補者5人に朝日新聞社が実施したアンケート。今選挙で最大の争点となっている「政治とカネ」に加え、「雇用」や「日米外交」など日本が抱える課題について、各候補者たちに二つの立場のどちらに近いかを尋ねた。


 自民党政権時代だけでなく、政権交代後の民主党でも噴出する「政治とカネ」の問題。「企業・団体献金」については自民党の町村信孝氏と幸福実現党の森山佳則氏が容認派。民主党の中前茂之氏、共産党の宮内聡氏、無所属の河村美知子氏の3氏は全面禁止派だった。


 自民党が批判する民主党のマニフェストに関しての問いでは、森山氏が「政権党は選挙後に変更すべきではない」としたのに対し、中前、宮内、河村3氏は「どちらかと言えば選挙を経ずに変更してもよい」と柔軟姿勢を示した。


 若者の雇用確保への対応としては、町村、森山両氏が「どちらかと言えばまずは本人の努力が重要」としたのに対し、中前、宮内両氏は「何より政府による対策が重要」というセーフティーネットを整えることを優先する立場を示した。


 自民党・小泉政権時代の負の遺産ともいわれる「格差社会」については、森山氏が「格差が多少あっても経済競争力の優先」との立場をとり、町村氏も「どちらかと言えば」経済競争力の優先だった。逆に「経済競争力を多少犠牲にしても、社会的格差是正を優先すべきだ」としたのは宮内氏で、中前、河村両氏は「どちらかと言えば格差是正優先」と回答した。


 日本外交の優先順位として「米国」「アジア」のどちらを重視するかを尋ねた問いには、町村、森山両氏が「米国」を選び、宮内氏は「どちらかと言えばアジア」を、中前、河村両氏は「どちらとも言えない」とした。

735名無しさん:2010/10/21(木) 11:22:21
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101021ddlk01010206000c.html
激突:衆院道5区補選 民自両陣営、他党へ協力要請活発 組織票固めに必死 /北海道

 24日投開票の衆院道5区補選で、民主、自民両陣営が、他党に選挙協力を要請する動きを活発化させている。補選は通常の国政選挙より投票率が低くなる傾向にあり、組織票を固めることが勝敗の鍵を握るとされる。民主党は社民党、国民新党、新党大地の3党から推薦を受けたほか、みんなの党支持層の取り込みも狙う。自民党は与党時代に連立を組んだ公明党から事実上の支援を取り付け、票固めに必死だ。【岸川弘明、円谷美晶、和田浩幸】

 ■民主

 20日夕、札幌市厚別区のJR新札幌駅前。民主の岡田克也幹事長と社民の重野安正幹事長、国民新の下地幹郎幹事長、新党大地の浅野貴博代表代行が並び、街頭演説で民主新人の中前茂之氏(38)の支持を訴えた。社民は米軍普天間基地を巡って連立離脱したが、岡田幹事長は「内政面ではいわば与党として社民党さんにも一緒にやっていただけると思う」とアピールした。

 3党はこれまで5区在住の党員らへの電話掛けや集会への動員で民主に協力。特に昨夏の衆院選比例道ブロックの5区管内で3万票以上を集めた新党大地は民主の強力な後ろ盾だ。ただ、受託収賄罪などで実刑が確定した代表の鈴木宗男前衆院議員が失職。中前陣営からは「新党大地イコール鈴木宗男。どれだけ票につながるか」との懸念も漏れる。

 民主は、補選と同じ24日投開票の札幌市議厚別区補選で候補を立てたみんなの党にも連携を打診。党本部間の連携には至らなかったが、陣営同士が相互協力を確認した。

 ■自民

 「何としてもこの選挙で勝っていただいて、今の日本を正しくリードしてほしい」。自民前職の町村信孝氏(66)の選対事務所で告示日の12日に行われた出陣式。公明党道本部代表代行の森成之道議は、来賓あいさつで町村氏を支援することを事実上表明した。

 5区管内の公明の基礎票は3万数千票。昨年の衆院選で町村氏が獲得した票の約5分の1に上る。自民とともに野党に転落した公明は自民候補への正式な推薦は見送っているが、集会への動員など、各地域ごとの選挙協力は継続している。公明党道本部関係者は「公明の候補が出る選挙では自民の協力が必要になる。今後も非公式な協力は続くだろう」と打ち明ける。

 ただ、町村陣営は、公明支持者に直接支援継続を求めるよう各地域の後援会に指示を出した。陣営幹部は「公明支持者の票がなければ、勝てない。今回は推薦がないので、細かく回るよう徹底しなければならない」と危機感を強める。

 一方、共産新人の宮内聡氏(47)の陣営は他党との協力は結んでおらず、幅広い有権者に党の政策をアピールしている。

毎日新聞 2010年10月21日 地方版

736チバQ:2010/10/21(木) 22:39:44
http://www.asahi.com/politics/update/1021/TKY201010210463.html
首相、衆院補選応援に行かず 党内からも「逃げ菅」批判2010年10月21日22時18分

 菅改造内閣として初の国政選挙となる衆院北海道5区補選(24日投開票)の応援演説に、菅直人首相が入ろうとしない。首相が単発の補選の応援に行かないのは低支持率にあえいだ森喜朗元首相以来で、民主党内からは「逃げ菅」との批判も出ている。

 補選は地域問題が争点になることが多く、予算配分を握る与党に有利と言われる。それだけに歴代首相は現地入りし、有権者へのアピールを欠かさなかった。

 今回の補選は、報道各社の情勢調査では民主新顔が自民前職を追う展開。自民党の谷垣禎一総裁は16日に現地入りして演説を繰り返したが、首相はこの日公邸にこもり、識者や政治家と面会していた。

 首相周辺は「首相が無理して矢面に立つ必要はない」と話すが、幹事長経験者は「今の官邸にはどうしても勝ちたいという気持ちが足りない。逃げては駄目だ」とぼやいている。(岩尾真宏)

737名無しさん:2010/10/22(金) 10:01:29
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010220003
《決戦》候補者調査(下)
2010年10月22日

■「政治とカネ」最重視 重要政策選択で2氏


 朝日新聞社が実施した衆院5区補欠選挙(札幌市厚別区、江別市など)の候補者5氏へのアンケートでは、補選で最も重視する政策や、民主党、自民党に対する印象を尋ねた。民主党政権への評価については、同党から立候補した中前茂之氏以外は厳しい評価が相次いだ。


 アンケートでは「外交」や「財政」「年金」など14項目の政策を挙げ、この中から重視する政策の上位三つを選択してもらった。


 自民党の町村信孝氏と共産党の宮内聡氏は、選挙戦で強く訴えている「政治とカネ」を最重要視と選んだ。これに続けて町村氏は「経済成長戦略」「年金・医療」を、宮内氏は「雇用・就職」「農林漁業」を選択した。


 一方、中前氏は「経済成長戦略」を第一に選び、「年金・医療」「地方分権」と続いた。


 「一般的に自民党、民主党はどのような政党か」という問いを自由回答で求めた。
 中前氏は、民主党については「国民の生活が第一の政党」、自民党は「古い体質の政党」とキャッチフレーズ調に端的に回答した。


 これに対して、町村氏は民主党を「無責任の一言に尽きます。政権運営は混乱と迷走、政治とカネにまつわる問題の連続」とした上で、「政権を担い、国家国民を守る気概が感じられません」と指摘。自身が所属する自民党については「国民全体の声を聞く『国民政党』。郷土、伝統、文化を大切にし、次の世代に受け継いでいく『保守政党』」などと評価した。


 また、1年余を経過した民主党政権への評価について、中前氏は「大いに評価」が多かったが、米軍普天間飛行場の移設問題や鳩山由紀夫前首相、小沢一郎元代表の「政治とカネ」などについては「どちらとも言えない」とした。


 一方、町村氏は「全く」、あるいは「どちらかと言えば」評価しないとの回答が多かったが、「事業仕分け」については「どちらかと言えば評価」を選んだ。

738名無しさん:2010/10/22(金) 13:26:53
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/10/post-600.html
衆院道5区補選当落予想 「背水の陣」自民・町村が議席獲得へ
10年10月22日(金) 13時12分

 中前茂之 38 民主・新 元国土交通省職員 [社、国、大地推薦] 
○町村信孝 66 自民・前 元官房長官
 宮内聡 47 共産・新  党北海道常任委員
 森山佳則 43 幸福・新 幸福実現党員
 河村美知子 62 無所属・新 元会社役員
 (当落予想の○は優勢。年齢は投票日時点)

 10月24日投開票の衆院北海道5区補欠選挙は、5人の候補者が1議席を争う激しい戦い。選挙は、序盤から自民・町村が他候補をリード。民主・中前が懸命に追い上げを図る展開だが、町村が議席を獲得する情勢。昨年の衆院選で大勝、政権交代を果たした民主は、攻守所を変え、逆風下で防戦を強いられている。

 補選は、民主の前衆院議員・小林千代美の辞職に伴って実施される。小林は、昨年の衆院選に5区から出馬、町村を約3万票引き離し、小選挙区初勝利を飾ったが、陣営幹部ら3人が北教組の違法献金事件や公選法違反で有罪が確定、引責辞任した。

 この時、比例で復活当選した町村は、先月、衆院議員を辞職、背水の陣で臨む。一方、民主は、比例復活のない補選で中前が勝てば、知事の高橋はるみが「町村」という後ろ盾を失うこともあり、来春の統一地方選に弾みをつける前哨戦と位置付ける。

 昨年の衆院選で政権交代の象徴として注目を浴びた道5区は、札幌市厚別区のほか、江別、千歳、恵庭、北広島、石狩市と当別町、新篠津村の5市1町1村が選挙区。町村の票が小林を上回ったのは、千歳、恵庭、新篠津だけ。大票田の厚別、江別では大きな差をつけられた。

 その町村が辞職前日の会見で「5区は民主の支持層が大変厚く、前回同様、厳しいと認識している」と語ったとおり、直近の国政選挙(別掲)では、民主の得票数が自民を大きく上回っている。こうした5区の選挙区事情を踏まえれば、予算配分を握る政権与党の公認候補である中前は、本来、優位な戦いとなるはずだが、各紙世論調査における無党派層の支持でも町村の後塵を拝している。

739名無しさん:2010/10/22(金) 13:28:41
 昨年、自民が多くの有権者に見放されたように、5区管内では政権与党として問題山積の民主が逆風を受けている。

 民主党北海道は、これまで連合北海道と二人三脚で選挙を戦ってきたが、「政治とカネ」の批判をかわすため、中前選対に労組は入っておらず、党道議が中核を担っている。

 中前選対の事務局長で道議の勝部賢志は、戦況を次のように説明する。

 「相手候補とは知名度で大きな差があり、もとより大変厳しい選挙だが、終盤になって遊説での感触や人の集まりは想定以上に良くなっており、知名度不足を払拭してきている。遊説では毎日50カ所以上の辻立ちをこなし、(現職閣僚など)多くの応援も来てくれた。選対では終盤に向けて、道議や市議の民主党支持層固め、企業・団体回りを強化している」

 「前回の衆院選と同様、(大票田の)厚別と江別で票を固めなければ勝負にならない。自衛隊員が多い千歳や恵庭では大きくこちらに傾いている感触はないが、生活を大事にする民主党の政策をしっかり訴えれば、共感してくれる人もいるはずだ。今回は選対に労組が入っていないが、連合(北海道)とは公示前からしっかりと連携しているので選挙への影響はない。側面支援をする連合は公示後、全道の労組で5区の有権者への呼び掛けを一斉にはじめた。遊説と選対、連合がそれぞれがしっかり活動すれば、必ず相手候補よりも前に出れると信じている」

740名無しさん:2010/10/22(金) 13:29:41
 各紙は世論調査で町村の先行を報じたが、選対本部長代行を務める道議の布川義治は、上滑りを警戒し、組織固めに全力を挙げている。

 「支持者の中には『何で議員を辞めてまで出るのか』という声もあった。だが、町村が朝早くから街頭演説をし、こまめに地域を回っている姿を見て、『もう1度、頑張ってもらおう』ということになった。選挙に近道はなし。一人一人が町村になった気持ちで、手を抜かず、緩めずに戦おうと話している。私も(腰が高いとも評されてきた)町村が支援者に心を込めてお礼をする姿を見て本当に変わったと思った」

 「民主に勝たせれば、菅政権の勝利。お灸を据えようと考える有権者もいるのではないか。今回は全国で唯一の補選。だから(首相経験者や党幹部が応援弁士としてマイクを握った)お祭りでもあった。もし、今回勝てたとしても、次こそは、町村が"ニュー町村"になれるかどうか、有権者から真価を問われる大変厳しい選挙になる」

 民主は幹事長・岡田克也や行政刷新相・蓮舫など大勢の閣僚、党幹部が選挙区で中前の支持を訴えた。自民も総裁・谷垣禎一や幹事長・石原伸晃、衆院議員・小泉進次郎らが街頭演説に駆けつける総力戦。

 道内の選挙事情に詳しいさる関係者は、中前が苦戦する理由をこう解説する。

 「有権者は『政治とカネ』の対応などで、民主党政権を頼りなく感じている。だから中前が主張する『世代交代』は埋没した格好になってしまっている。町村にリードされているのは、中前本人ではなく、戦略の問題。連合会長の古賀伸明が江別でマイクを握り、労組の支援姿勢をアピールしたことで、有権者には労組と関係ない選挙であることを示すことができなかった。選対ではこれまでどれだけ動いているかをチェックされる側にいた地方議員が今回はチェックする立場に変わり、動きが鈍い。地域住民との緊密な関係を築く『お茶の間懇談会』なども少ない状況だ」

741名無しさん:2010/10/22(金) 13:30:32
 「民主党政権が抱える尖閣諸島問題は外交、北教組事件は教育問題。これらの問題が公開討論会のテーマや街頭演説で取り上げられても、中前は、外相、文部科学相を経験した町村に歯が立たない。中前が無党派や女性になかなか浸透しないのは、自民や共産が批判する『北教組とカネ』が子育て世代などに影響していることも一因。補選が劣勢である以上、(首相の)菅直人は出て来れない。民主の批判票になり得るみんなの党がでないことはプラスだが、前回の衆院選で候補者を出さなかった共産が出ることと、風が吹いていないことは痛手」

 自民は補選と同じ投開票日となる厚別区市議補選(欠員1)に、新人の川田匡桐(ただひさ)を公認、連日、複数の札幌市議が選挙カーで川田と町村の支持を訴えている。一方、民主党は来春の市議選を見据えた厚別区の事情に配慮、市議補選の候補擁立を見送った。「川田が当選すれば、市議会の第1党は自民に奪われる。だが、主戦論は一部にしかなかった。政権与党、市議会与党として情けない」(民主党札幌市議)と不満もくすぶっている。

 先の参院選比例代表は、公明が5区管内で3万7597票を得た。町村の出陣式に出席した公明党道本部代表代行の道議・森成之は、町村の支援を表明。5区で2万数千以上と見られる公明票の多くを固める見通しだ。

 こうした動静から町村の優位は揺るぎない。取材をもとに、中前、町村両候補の得票数を予測する。道5区の衆院選での投票率は、2005年が73.18%、昨年が76.32%。いずれも全道平均を2ポイント近く上回ったが、補選は通常の衆院選よりも投票率が下がる。

 中前選対の勝部は、補選の投票率を「50%台後半になる」と予測。町村選対の布川は「58〜63%程度」とみている。

 衆院道5区の有権者(10月11日現在)は45万5520人。補選の投票率を60%と仮定した場合、投票者は約27万3000人。共産・宮内、幸福実現・森山、無所属・河村の得票数を差し引き、残りを24万票と想定した場合、ボーダーラインは半分の12万票程度になる。

 野党・自民が民主の批判で攻勢を強める中、民主は「政治とカネ」などで追い込まれ、守勢を抜け出せない。中前は厚別区で一歩リード、江別市で五分の戦いと見られるが、ほかの市町村では町村に水を空けられている状況。投票率が60%に満たない場合、中前の得票が10万に届くかどうかは微妙な情勢。町村は中前に3万票程度の差をつけて当選する公算が大きい。(文中敬称略 文・東、糸田)

742名無しさん:2010/10/22(金) 13:36:09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101022/plt1010221239002-n1.htm
民主“戦犯候補”やっぱりキャミソール? 苦戦続く衆院補選
2010.10.22

 24日投開票の衆院北海道5区補選は、各社の世論調査では自民党の町村信孝元官房長官(66)が優勢だ。民主党内ではこの劣勢要因として、「キャミソール大臣」と揶揄された荒井聡前国家戦略担当相(64)が、同党新人の元国交官僚・中前茂之氏(38)の選対本部長を務めるというKYぶりもささやかれている。

 民主党北海道連関係者が情勢をこう解説する。

 「町村氏は上から目線の態度と、地元に利益を落とさないことが影響して選挙に弱い。世襲の自民党大物を政界引退に追い込むチャンスなのに、週明けに発表された調査では共同通信で13ポイント、北海道新聞は17ポイント離されて中前氏は劣勢だ」

 その主な原因としては、(1)そもそも北海道教職員組合の不正資金提供事件をめぐる民主党の小林千代美氏の引責辞任を受けた補選だったこと(2)小沢一郎元代表をめぐる政治とカネ問題(3)尖閣問題に対する菅直人内閣への不信感(4)北海道で大きな影響力を持つ新党大地の鈴木宗男代表の失職−などが挙げられている。

 そして、新たな“戦犯候補”として、民主党内で急浮上しているのが菅首相の側近である荒井氏なのだという。

 民主党ベテラン秘書は「荒井氏は2007年、衆院議員を急に辞めて北海道知事選に出馬したが落選。昨年の衆院選で国政に返り咲き、菅内閣で大臣になったのに、事務所費でキャミソールを買っていた政治とカネの問題で、なにもしないうちに3カ月で交代するハメになった。『政治とカネ』の問題を抱える選対本部長がエラそうにしていても、北教組の問題でただでさえ動きにくい労組が、ますます動かない」と話す。

 また、若手秘書も「キャミソールを買ったとされる女性秘書は16日になってやっと選挙区入り。『北海道連代表を狙って本部長に就いただけでは』と先輩秘書もシラけていますよ」と証言する。

 もちろん、選挙はフタを開けるまで分からない。果たして勝利をつかむのは誰か。

743名無しさん:2010/10/22(金) 15:54:56
http://www.hokkaido-365.com/news/2010/10/post-1368.html
衆院道5区補選 明日、各候補が最後の訴え
10年10月22日(金) 15時37分
大票田の厚別区、江別市を中心に街頭演説

 今月12日に告示された衆院北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)の補欠選挙は、23日午後8時に12日間の選挙戦を終える。投票は24日午前7時〜午後8時まで。即日開票される。

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となった今回の補選には、民主、自民、共産の公認候補など計5人が立起した。選挙は民主、自民両候補の事実上の一騎打ちとなり、告示後には、民主の岡田克也幹事長や現職閣僚が続々と選挙区入りし、自民も谷垣禎一総裁や首相経験者らが応援に駆け付け、両党が総力戦を展開している。

 選挙戦最終日の23日は、大票田の札幌市厚別区、江別市を中心に、各候補が最後の訴えに声を枯らす。各候補の最終遊説日程は以下の通り(届け出順)。

■中前茂之 38 民主・新 元国土交通相職員
 午後7時頃 JR野幌駅付近・北の幸こじま本店前(江別市野幌町54)
 午後7時50分頃 後援会事務所前(江別市幸町15)

■宮内聡 47 共産・新  党北海道常任委員
 午後7時頃 ロイヤルシャトー新札幌前(札幌市厚別区厚別東3条3丁目)
 午後7時40分頃 もみじ台ショッピングセンター前(札幌市厚別区もみじ台北7丁目)

■森山佳則 43 幸福・新 幸福実現党員
 午後7時頃 北洋銀行新さっぽろ支店前(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目)
 午後7時45分頃 後援会事務所前(札幌市厚別区厚別中央3条3丁目)

■町村信孝 66 自民・前 元官房長官
 午後7時10分頃 JR新札幌駅・カテプリ前(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目)
 午後7時55分頃 選対本部前(札幌市厚別区厚別中央3条5丁目)

 (文、写真・糸田)

744名無しさん:2010/10/22(金) 18:02:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010102200679
(2010/10/22-17:20)

衆院補選、24日投開票=国会攻防に影響も

 菅改造内閣発足後初の国政選挙の衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票される。民主党新人、自民党前職による事実上の一騎打ちで、結果は、菅直人首相の政権運営や、民主党の小沢一郎元代表の国会招致などをめぐる与野党攻防に影響を与えそうだ。
 補選は、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件の責任を取って民主党の小林千代美前衆院議員が辞職したことに伴う。国政選挙は同党が大敗した7月の参院選以来で、9月の内閣改造後の菅政権に対する評価が問われる。 
 民主党は、候補者の知名度不足を補うため、岡田克也幹事長はじめ、前原誠司外相や蓮舫行政刷新担当相らを選挙区に投入。無党派層への浸透を図っているが、北教組事件で労組の動きが鈍いことや、小沢氏の「政治とカネ」の問題などが影響し、厳しい戦いだ。
 一方、自民党は候補者の高い知名度と組織力を生かして支持固めを徹底。公明党道本部も事実上支援し、優位な情勢にある。自民党は上滑りを警戒しつつ、「政治とカネ」の問題を徹底批判し、選挙区奪還を目指す。他の候補は民主、自民両党候補に埋没し、苦しい。

745名無しさん:2010/10/22(金) 18:06:19
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102201000559.html
町村氏先行、追う民主新人 北海道5区補選24日投票

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙は24日投票、即日開票される。先行する自民党の元官房長官町村信孝氏(66)を民主党新人で社民、国民新両党推薦の元国土交通省技官中前茂之氏(38)が追う展開。結果は「ねじれ国会」での与野党の主導権争いに影響を与えるのは必至で、両陣営は党幹部らの応援を受け、支持拡大を図っている。

 北海道教職員組合から陣営が不正資金提供を受けた民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う補選。告示直前に小沢一郎民主党元代表の強制起訴議決も加わり「政治とカネ」が争点になっている。

 町村氏は「昨年の衆院選のやり直しだ」と主張。要職を歴任した知名度に加え、公明党からも事実上の支援を受けるなど、男女、年代を問わず支持を集めている。

 中前氏は「世代交代」を訴える。岡田克也幹事長や蓮舫行政刷新担当相が複数回、応援に入るなど、無党派層の取り込みに懸命だ。

 ほかに立候補しているのは共産党新人で党道常任委員宮内聡氏(47)、政治団体「幸福実現党」新人で幸福の科学支部長森山佳則氏(43)、無所属新人で元会社役員河村美知子氏(62)の3人。

746名無しさん:2010/10/23(土) 08:45:12
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/256652.html
菅首相、応援演説入らず 道5区補選(10/23 08:26)

 菅直人首相が、24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙の応援演説に入らないことが確実となった。補選は、政権運営の行方を占うハードルと位置づけられることが多い。このため、歴代首相は党首として与党候補の応援に入るのが通例。時の首相が補選で現地入りしないのは、内閣支持率低迷にあえいだ森喜朗氏が応援を見送った2000年10月の衆院東京21区補選以来のことだ。

 首相は22日夜、記者団に「若い閣僚やいろんな仲間が応援に行っていると聞いている。私自身のことは幹事長に判断を任せている」と述べるにとどまった。

747名無しさん:2010/10/23(土) 10:33:21
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010230005
《決戦》5氏ラストスパート あす投開票
2010年10月23日

 民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う衆院5区補欠選挙(札幌市厚別区、江別市など)が24日、投開票される。菅直人改造内閣の発足後、初めての国政選挙となった補選。前職と新顔4人の計5人が立候補し、争点となった「政治とカネ」をはじめ、雇用・景気、外交などについて政策を訴えてきた。選挙戦最終日の23日、各候補は最後の訴えに駆け回る。


   ◇


 今夏の参院選で与党・民主党が自民党に敗れ、国会は衆参のねじれが本格化した。現在は臨時国会が開会中で、補選の結果が国会論戦に影響を与えることは確実だ。


 5区では過去2回の衆院選でいずれも投票率が70%を超えた。補選は一般的に投票率が低下する傾向にあり、各陣営とも当選ラインを左右しかねない投票率の行方も気にしている。


 民主党新顔の中前茂之氏(38)の立候補表明は8月。知名度不足をはね返そうと、「若さ」と「世代交代」を前面に打ち出した。岡田克也幹事長が3回選挙区入りしたのをはじめ、前原誠司外相や蓮舫行政刷新相ら閣僚が相次いで応援に訪れた。23日も枝野幸男幹事長代理や渡辺周選挙対策委員長らが応援に入る。


 共産党新顔の宮内聡氏(47)は雇用問題、企業・団体献金禁止の法制化などを主張、「民主か、自民かの選挙ではない」と訴えている。


 幸福実現党新顔の森山佳則氏(43)は昨年の衆院3区(札幌市白石、豊平区など)に続く立候補。国防強化や教育改革などを主張する。


 衆院選で落選し、比例道ブロックで復活当選した自民党前職の町村信孝氏(66)は、議員辞職して立候補。「やり直し選挙」と位置づけ、「クリーンな政治」を掲げる。谷垣禎一総裁をはじめ、石原伸晃幹事長や小泉進次郎衆院議員など、党幹部や有名議員が訪れ、議席の奪還を目指している。


 無所属新顔の河村美知子氏(62)は「組織犯罪の撲滅」などを訴えている。


 5区管内の多くの首長は表だって特定候補支援の姿勢は見せていない。ただ、高橋はるみ知事は旧通産省の先輩にあたる町村氏の個人演説会に2回駆けつけた。札幌市の上田文雄市長は中前氏支持で、23日も応援に赴く。


 道内での国政選挙の補選は1959年の衆院旧1区での実施以来51年ぶりとなった。11日現在の選挙人名簿登録者数は45万5312人。


     ◇


 市議の辞職に伴う札幌市議厚別選挙区補欠選(被選挙数1)が24日、投開票される。みんなの党新顔で元道福祉局長の場谷常八氏(60)と、自民党新顔で会社役員の川田匡桐(ただひさ)氏(41)の2氏が立候補している。14日現在の有権者数は10万7498人。

748名無しさん:2010/10/23(土) 11:23:50
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101023ddlk01010226000c.html
激突:衆院道5区補選 あす投開票 投票率50〜60%前半? /北海道

 ◇主要3陣営、低めの予想

 菅改造内閣発足後初の国政選挙となる衆院道5区補選が24日投開票される。前回09年8月の衆院選での投票率は76・32%だったが、補選は低投票率となる傾向があり、今回も主要3候補陣営は投票率を50〜60%台前半と低く見積もっている。投票は8市区町村、計176カ所で行われ、投票時間は原則として午前7時〜午後8時。各市区町村ごとに即日開票される。【岸川弘明、和田浩幸、円谷美晶】

 00年に春秋の統一補選方式が導入されて以降の衆参補選は計34回行われ、投票率は40〜50%台が約6割を占める。前回09年10月の補選は政権交代を起こした衆院選から2カ月弱で行われたため、参院神奈川選挙区が28・67%▽同静岡選挙区が35・64%と、低調だった。

 今回の投票率について、民主新人の中前茂之氏(38)陣営の伊藤政信・選対委員長は60〜62%を予想。過去の衆参補選の結果などから投票率はある程度低くなるとみるが、無党派層への浸透を狙う陣営は「投票率は高い方が有利」との立場。

 伊藤選対委員長は「(中前氏は)知名度向上が課題だったが、選挙戦終盤にかけて少しずつ良い方向に向かっていると思う。北海道を自立させるためには古い政治ではだめ。世代交代の必要性を最後まで訴えたい」と話す。

 自民前職の町村信孝氏(66)陣営は当初、投票率を60%超と予想していたが、前回を下回る期日前投票▽補選で有権者の関心が低い▽自民、民主の支持率の低下−−などの要因から58%を下回る可能性もあると見る。

 低投票率は自民に有利とされてきたが、政権交代後は組織固めに苦労している。布川義治・選対本部長代行は「組織戦では民主の組合票は手ごわい。企業団体に頼らず、『クリーンな政治』を訴え草の根運動を徹底している」と強調する。

 共産新人の宮内聡氏(47)陣営は、有権者に政治不信が広がっていることから、投票率は50〜55%程度にとどまると予測する。党道委員会の青山慶二書記長は「自民党に嫌気が差した人たちが民主党に期待して昨年の政権交代が実現したが、民主党も公約違反が相次いで、有権者は白けてしまった」と指摘。「今回の補選で国民目線の政策を訴えているのは共産党だけで、民主、自民は党対党の泥仕合を展開して有権者を置き去りにしている」と批判している。

 補選には、幸福新人の森山佳則氏(43)▽無所属新人の河村美知子氏(62)も立候補している。

毎日新聞 2010年10月23日 地方版

749名無しさん:2010/10/23(土) 11:57:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010102300131
期日前投票は3万9000人=衆院補選

 北海道選挙管理委員会は23日、衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)の22日までの期日前投票者数が有権者の8.63%に当たる3万9310人だったと発表した。昨年8月の衆院選の同時期(5万7114人)に比べ、約3割減少した。(2010/10/23-11:43)

750名無しさん:2010/10/23(土) 14:09:41

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20101023ddlk12010159000c.html
’11統一選ちば:みんなの党が公認候補を公募 次期衆院選候補も /千葉

 みんなの党県第1支部長の水野賢一参院議員が22日、県庁で会見し、来春の統一地方選と次期衆院選の公認候補を公募すると発表した。

 水野氏は「県議選では2けたが目標」と話した。県議選は千葉市中央区、花見川区、市川、松戸、柏、市原、習志野、八千代で公募。衆院選では千葉1、4、6、7、8、12区を重点的に募集するという。

 また、県議選船橋選挙区はIT会社社長の佐藤浩氏(45)が党公認での立候補を表明した。問い合わせは同支部(電話043・463・2400)。【斎藤有香】

毎日新聞 2010年10月23日 地方版

751名無しさん:2010/10/23(土) 14:41:12
明日は補選もだが、
民主が推薦候補出してる、
浦安と可児の市長選も見もの

752名無しさん:2010/10/23(土) 15:53:22

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/256733.html
期日前投票伸び悩み31・2%減 衆院道5区補選(10/23 15:16)

 道選管は23日、衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙=24日投開票=の期日前投票の中間状況(22日現在)をまとめた。投票者数は全有権者の8・6%にあたる3万9310人。2009年の前回衆院選の同時期を31・2%、1万7804人下回っている。

 有権者数は前回より1496人増の45万5520人だが、投票者数は全市区町村で、前回同時期より減少。石狩市は同39・5%減の3411人、江別市が同38・1%減の7076人、札幌市厚別区でも同34・5%減の8790人と伸び悩んでいる。

753名無しさん:2010/10/23(土) 16:39:10

http://www.tomamin.co.jp/2010c/c10102301.html
千歳・恵庭のニュース あす投開票。道5区補(2010年10/23)

 衆院道5区(千歳、恵庭、江別市、札幌市厚別区など8市町村)の補欠選挙は24日、投開票される。菅改造内閣発足後初の国政選挙で、民主党新政権の評価を最大の焦点とする晩秋の舌戦も、間もなくフィナーレを迎える。

 比例からくら替えして10選を目指す町村信孝候補(自民・前)と初陣の中前茂之候補(民主・新)=社民、国民新、新党大地推薦=は期間中、党幹部、閣僚、元閣僚らが続々と選挙区入りする、党本部が加わった総力戦を展開。宮内聡候補(共産・新)は最後まで政策主導の選挙戦を続け、森山佳則候補(幸福実現・新)、河村美知子候補(無所属・新)は草の根選挙で支持拡大に懸命だ。

 有権者は昨夏の前回より約2600人増えて、45万5000人を超えた全国有数のマンモス選挙区。投票率、都市部の浮動票の取り込みが当落のカギを握る。最終日は町村、宮内、森山候補が厚別区で、中前候補が江別市で、河村候補が石狩市で、それぞれ12日間の遊説を打ち上げる。

754名無しさん:2010/10/23(土) 18:12:42

北海道5区補選、24日投開票 幹部続々、首相動かず
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102301000529.html

 衆院北海道5区補欠選挙は24日投開票される。候補者は選挙戦最終日の23日、最後の支持を訴えた。菅改造内閣発足後、初の国政選挙で民主、自民両陣営の事実上の一騎打ち。結果は、2010年度補正予算案審議の行方を左右する。各党幹部らが続々、選挙区入りしたが、菅直人首相は1度も応援に訪れなかった。

 北海道教職員組合から陣営が不正資金提供を受けた民主党前職の辞職に伴う補選で、政治とカネ問題が争点。

 民主党新人で社民、国民新両党推薦の元国土交通省技官中前茂之氏(38)は江別市で「古い政治を断ち切るための最後の戦いだ」と強調。応援に駆け付けた枝野幸男幹事長代理も「政権交代と世代交代を車の両輪にし、新しい政治の扉を開こう」と訴えた。

 自民党前職の元官房長官町村信孝氏(66)は北広島市のスーパー前で、買い物客らに「清潔な政治を実現しよう。最後まで支援を」と、繰り返し頭を下げた。

2010/10/23 18:00 【共同通信】

755名無しさん:2010/10/23(土) 19:54:43

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010102300271

民主・自民が総力戦=衆院補選、24日投開票

 衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票される。菅改造内閣発足後初の国政選挙で、「政治とカネ」の問題や、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件への政府対応の是非が争点となった。結果は菅直人首相の政権運営や谷垣禎一自民党総裁の求心力に影響するため、公認候補を擁立した民主、自民両党ともに総力戦を展開。両党幹部らは選挙戦最終日の23日、最後の訴えを行った。
 民主党の枝野幸男幹事長代理は、同党新人の中前茂之氏の応援に訪れた札幌市内で街頭演説し、「新しい政権の下で、強いものをより強くする政治から、暮らしの足元を大事にする政治へと転換を進めている。過去ではなく未来を選択してほしい」と与党の実績を強調、民主党政権への支持を求めた。
 補選は、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件を受けた民主党前衆院議員の辞職に伴う。同党は、小沢一郎元代表が検察審査会の起訴議決を受けたことも重なり危機感を強め、岡田克也幹事長が告示後2度にわたり選挙区入りしたほか、前原誠司外相や蓮舫行政刷新担当相ら知名度の高い閣僚も相次いでてこ入れに入った。
 一方、自民党前職の町村信孝氏の応援に入った大島理森副総裁は、札幌市内で記者団に「首相は何を今後やりたいか、道民に訴えるべきだった。残念至極だ」と語り、選挙区入りを見送った首相を批判。「素晴らしい結果を期待し、最後まで全力を尽くす」と述べた。
 自民党は、補選が民主党の不祥事に起因することから、「政治とカネ」の問題で攻勢を強めた。期間中、谷垣氏や石原伸晃幹事長らが選挙区入りし、小沢氏への証人喚問要求と絡めて民主党批判を展開した。 

◇衆院北海道5区補選立候補者


中前 茂之38 元国交省職員 民 新           推(社)(国)宮内 聡 47 党道役員   共 新森山 佳則43 幸福党員   諸 新町村 信孝66 元官房長官  自 前(9)河村美知子62 元会社役員  無 新(2010/10/23-19:30)

757名無しさん:2010/10/23(土) 20:56:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101023-OYT1T00685.htm
衆院北海道5区補選、24日に投開票

 衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票される。

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙で、結果は臨時国会での与野党の攻防や今後の政権運営に影響を与えそうだ。

 補選は、民主党の小林千代美前衆院議員が陣営の選挙違反事件などの責任をとって辞職したことに伴うもの。5人が立候補し、民主党政権に対する評価や、政治とカネの問題などが争点となった。

 23日には与野党幹部が最後の舌戦を展開。民主党の枝野幸男幹事長代理は、同党新人候補の応援のため江別市内で街頭演説し、「政治の歩みを元に戻していいのか。古い政治の経験は足手まといだ。過去か未来かの選択だ」と述べ、民主党政権への支持を求めた。

 菅首相は期間中、選挙区入りを見送った。これについて、自民党の大島理森副総裁は札幌市内で記者団に、「首相も、堂々と何を今後やりたいか、この選挙区に来て訴えるべきだった。残念至極だ」と述べ、首相を批判した。

 投票は一部地域を除いて午後8時に締め切られ、深夜に大勢が判明する見通し。

(2010年10月23日20時51分 読売新聞)

758名無しさん:2010/10/23(土) 23:20:40

自民、7区支部長だけ空席 '10/10/24
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201010240004.html

 自民党の衆院公認候補予定者となる支部長が、広島県内7小選挙区のうち広島7区だけ決まっていない。地元福山市では現職県議や元官僚、経済人の名前が挙がるものの決め手を欠いているのが現状だ。

 7区は支部長だった宮沢洋一氏が7月の参院選広島選挙区(改選数2)で当選し空席となった。県連は今月18日、3区の支部長に河井克行氏(比例中国)を充てる方針を決定。残るのは7区だけだ。

 県連の宇田伸幹事長は福山市選出の現職県議を有力視する。特に故宮沢喜一元首相の秘書だった複数の県議を挙げ、「宮沢氏の支持者がまとまりやすい」とみる。だが、元秘書の県議の一人は「国政への関心はゼロではないが、正式に依頼を受けてはいない」と態度を明言していない。

 一方で、衆院選立候補の経験がある宇田幹事長本人を候補者に挙げる関係者も少なくない。宇田幹事長自身は「支部長就任は100%ない」と否定する。

 現職県議が支部長に就くとなれば、決断までの時間は限られる。来年春の県議選の1次公認決定が、12月に予定されているからだ。

 経済界などでは福山市出身の元官僚、経済人たち複数の名前が挙がる。ただ、具体的な擁立の動きはない。ある県連幹部は「春に持ち越すかもしれない」と長期化を予想する。

 党本部は、早期選考とともに原則公募を都道府県連に指示。宇田幹事長も「開かれた公募を考える」とする。

 宮沢氏の後援会幹部は、「うちの支援者がまとまるかどうかが選考の鍵を握る。洋一さんが誰を推すかだ」と指摘する。党員の大半は、衆院議員を3期務めた宮沢氏の支持者と重なる。宮沢氏の意向が「党員の団結につながり、公募の結果を左右する」との見方だ。

 宮沢氏は、2009年の衆院選広島7区で民主党公認の和田隆志氏に約2万2千票差で敗れたが、約11万1千票を獲得している。

 宇田幹事長は「県議選までには決めたい。県議選で一緒に回れば格好のPRになる」と選考を急ぐ方針だ。

759名無しさん:2010/10/23(土) 23:25:38
広島7区 (福山市,深安郡)

■2009年選挙得票

1 和田隆志     民主党    前      133,871  当選
2 宮沢洋一     自由民主党  前      111,321  
3 植松満雄     諸派     新       3,879  

■2005年選挙得票

1 宮沢洋一 自由民主党 前 122,465 当選
2 和田隆志 民主党 前 104,009 比例区当選
3 森川美紀恵 日本共産党 新 14,444  

■2003年選挙得票

1 宮沢洋一  自由民主党 前 90,487 当選
2 和田隆志  民主党 新 73,252 比例区当選
3 山田敏雅  無所属 元 23,185
4 森川美紀恵 日本共産党 新 11,100

2000年選挙得票

  1  宮沢洋一     自由民主党  新      112,145  当選
  2  山田敏雅     民主党    新       68,500  比例区当選
  3  森川美紀恵    日本共産党  新       20,765  

■1996年選挙得票

  1  宮沢喜一     自由民主党  前       95045  当選
  2  柳田稔      新進党    前       69603  
  3  高橋晋作     新社会党   新       21240  
  4  清水松太郎    日本共産党  新       1491

760とはずがたり:2010/10/24(日) 02:01:28
>>758
ここは確か元亀井系の宇田伸ちゃうのと思ったかそんな声もないわけでもないようですね〜。

761チバQ:2010/10/24(日) 08:39:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20101023-OYT8T00767.htm
自民支部長2区も公募県議団決定長崎氏は「前向き検討」
 自民党の次期衆院選の立候補者となる支部長選びについて山梨2区の県議団らは23日、富士吉田市内で会合を開き、1、3区と同様11月1〜20日の日程で公募を実施することを決めた。

 2区を巡っては長崎幸太郎・前衆院議員が2005年の衆院選で「刺客候補」として党公認で出馬したが、昨年の衆院選で堀内光雄氏(現・県連会長)が公認されたことに反発し離党した経緯がある。長崎氏は「公募に強い意欲で前向きに検討している」としている。

 記者会見した前島茂松県議は「過去にはこだわらない。誰でも応募出来る」としながらも、長崎氏への対応については「細かいことはコメントしない」とした。

 公募方法は1、3区と同じで、選挙区内の市町村支部長や党青年・女性部代表らを「人材推薦委員」として人材の推薦をしてもらうほか、自薦での応募も受け付ける。その後「候補者選考・擁立委員会」を設置し、支部長を選考する。要項には人材の選考基準として「党との連携を損なうような行為事実がないこと」「選考に漏れても2区へ立候補する意志があらかじめないこと」などの記載がある。

(2010年10月24日 読売新聞)

762名無しさん:2010/10/24(日) 10:19:09

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010102300162
支部長に地方議員公認権=衆院選にらみ権限強化−自民検討

 自民党は23日、衆院選で「実動部隊」となる地方議員を掌握するため、都道府県連にある地方議員の公認権を衆院小選挙区支部長に付与する方向で調整に入った。政権構想会議(議長・谷垣禎一総裁)が年内にもまとめる第3次勧告に盛り込む方針。ただ、地方議員の反発は必至で曲折も予想される。
 衆院小選挙区支部長には、現職議員や次期衆院選への立候補予定者が就くのが通例。同党は選挙対策要綱で、都道府県知事と政令指定都市の市長を除き、地方議員や市区町村長の公認は原則として都道府県連が決めると定めている。公認権を小選挙区支部長に移すのは、衆院選での地方議員の協力をより引き出す狙いがある。
 背景には、それぞれの系列地方議員が中核となって衆院選を戦った中選挙区時代から、党公認が1人の小選挙区となり、地方議員の運動に濃淡が生じていることがある。幹事長経験者の一人は「政治経験の浅い新人支部長はベテラン県議に遠慮しながら活動している」と指摘する。
 また、小選挙区支部は事実上、企業献金の受け皿の役割しか果たしていないのが実情。同党は党組織の形態を、中選挙区時代から続く後援会中心の「個人商店型」から、地方議員や党員が活動に参加する「小選挙区型」へ脱皮させようとしている。ただ、衆院支部長への公認権付与には、地方側だけでなく参院議員からも反対論が上がりそうだ。 
 一方、政権構想会議は、小選挙区支部の予算や活動方針を支部大会に報告するよう義務付けることも検討。併せて、党本部による新人議員の活動支援の在り方なども勧告する見通しだ。(2010/10/24-02:20)

763名無しさん:2010/10/24(日) 10:21:14

勝てる候補者選び 有村・自民県連会長「こだわっていく」 滋賀
2010.10.24 02:23
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101024/shg1010240224001-n1.htm

 今月19日に自民党県連会長に就任した参院議員の有村治子氏=比例代表=が23日、県庁で記者会見し、衆院、参院ともに選挙区で議員を選出できていない現状について「全国で最も弱い県連といえる。足腰をしっかりと鍛え、保守の良識を代弁できる県連に生まれ変わらなくてはならない」と述べた。

 来春の統一地方選に向けては「勝てる候補者選びにこだわっていきたい。人格や能力、感性に優れた人をいかに発掘できるかにかかっている」と強調したうえで、「一つひとつの難題に覚悟を持って取り組んでいく」と抱負を語った。

764名無しさん:2010/10/24(日) 12:37:26

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101024ddlk19010045000c.html

選挙:衆院選 自民、2区候補も公募に 離党の長崎氏、応募表明 /山梨

 自民党県連の衆院山梨2区の県議らは23日、富士吉田市内で会合を開き、2区の次期衆院選立候補予定者(選挙区支部長)を公募することを決めた。前回の09年衆院選で現県連会長の堀内光雄氏(80)と争い、自民党を離党した前衆院議員の長崎幸太郎氏(42)は同日、応募を表明した。党支持者からは若い長崎氏を望む声が上がる一方、堀内氏に近い県連幹部内は長崎氏へのしこりが根深く、今後難航も予想される。

 公募選考の要項は「党との連携を損なう行為事実がないこと」と、“長崎氏外し”を思わせる条件がある。だが、会議では、市町村支部の幹部から「過去にとらわれず、民主党に勝てる候補を選ぶべきだ」など、長崎氏寄りの意見が相次いだ。

 一方、会見で堀内氏に近い前島茂松県連副会長らは、「長崎氏の離党は、公募の選考条件に抵触するか」との質問に「コメントしない」と繰り返し、いら立ちを隠さなかった。会見後、ある県議は「堀内氏周辺の長崎へのしこりは消えない。公募で長崎氏が選ばれることはない」とした。

 長崎氏は取材に対し、「打倒民主党に向け、保守が団結することが必要」と述べ、自薦での応募を明らかにした。支部長に選ばれた場合は自民党に復党するという。今回の2区の決定で、県内3選挙区とも11月1〜20日に公募し、年内に各支部長が決まる予定となった。【小林悠太】

毎日新聞 2010年10月24日 地方版

765名無しさん:2010/10/24(日) 12:48:04
■2009年選挙得票

1 坂口岳洋     民主党    新      66,868  当選
2 長崎幸太郎    無所属    前      57,213  
3 堀内光雄     自由民主党  前      52,773  
4 宮松宏至     諸派     新       1,214  

■2005年選挙得票

1 堀内光雄 無所属 前 63,758 当選
2 長崎幸太郎 自由民主党 新 62,821 比例区当選
3 坂口岳洋 民主党 新 33,827  
4 渡辺正好 日本共産党 新 7,216  

■2003年選挙得票

1 堀内光雄 自由民主党 前 101,727 当選
2 花田仁 日本共産党 新 30,225

■2000年選挙得票

  1  堀内光雄     自由民主党  前      108,336  当選
  2  秋山晃一     日本共産党  新       22,338  
  3  石井健祐     自由連合   新       13,738  

■1996年選挙得票

  1  堀内光雄     自由民主党  前       90567  当選
  2  杉本公文     新進党    新       31825  
  3  秋山晃一     日本共産党  新       15553

766名無しさん:2010/10/24(日) 13:52:48
http://mainichi.jp/select/today/news/20101024k0000e010001000c.html
鳩山前首相:引退撤回か 側近議員「近く本人が表明」
2010年10月24日 9時0分 更新:10月24日 11時52分

 民主党の鳩山由紀夫前首相が周辺に対し、自身の進退について年内に改めて判断する考えを示したことが分かった。鳩山氏はこれまで来春に進退を判断する考えを示しており、これを早めた形。鳩山氏は22日からベトナムを訪問、政府要人と会談するなど、6月の首相辞任後も外交を中心に精力的に動いており、周辺では鳩山氏が引退を撤回するとの見方が強まっている。

 「私どもが先陣を切って議論を進める」。鳩山氏は22日、国会内で開かれた民主党の「新しい公共調査会」初会合で力説した。公共サービスの担い手に市民らが参加する「新しい公共」は、鳩山氏が首相時代に提唱した理念。自ら党の調査会長に就任し、この問題への意欲を印象づけた。

 鳩山氏は首相を辞任した後、中国(6、8月)▽ロシア(8、9月)▽米国(9月)▽韓国(10月)と既に4カ国を計6回訪問。中国の温家宝首相やロシアのメドベージェフ大統領らと、環境分野での技術協力などについて意見交換した。20日には超党派による「アイヌ民族の権利確立を考える議員の会」の会長にも就任。側近議員は「引退するようには見えない。近く鳩山氏自身が(引退撤回を)表明するだろう」と話す。

 鳩山氏は首相辞任時に「次の総選挙には出馬しない」と語ったが、7月には後援会の会合で、進退について「来春の統一地方選のころを目安に結論を見つけたい」と述べていた。【朝日弘行】

767名無しさん:2010/10/24(日) 14:32:00
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101024ddlk25010328000c.html
自民県連:有村新会長「火中のクリ拾う」 支部長は原則公募 /滋賀

 自民党県連の新会長に就任した有村治子参院議員(比例区)が23日会見し、「全国の県連でもどん底が滋賀。党として覚悟を持った県連に生まれ変わらせる」と抱負を語った。就任を何度も断ってきたことにも言及し、「望んだ人事ではないが、あえて火中のクリを拾う決意をした」と説明。公明党との関係見直しを条件に引き受けたことを明かした。

 課題になっている衆院小選挙区ごとの支部長選びについて、有村氏は「今までは、その場しのぎの判断ばかり。勝てる体制にできるかどうか冷徹に判断する」と述べ、党本部の方針通り原則公募としたい考えを示した。【稲生陽】

毎日新聞 2010年10月24日 地方版

768名無しさん:2010/10/24(日) 18:43:37
>>579>>580-581>>600>>603>>605>>607>>676

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201024017.html

羽田元総理が引退表明 民主党は“世襲”認めず(10/24 17:42)

 民主党最高顧問の羽田孜衆議院議員が次の選挙には立候補せず、政界を引退する考えを正式に表明しました。

 民主党・羽田元総理大臣:「今期限りでの引退を表明致しました」
 羽田氏は1993年、政治改革をめぐって当選同期の小沢元代表らと自民党を離党し、政権交代のきっかけを作り、翌年の1994年には総理大臣に就任しました。しかし、在任わずか64日間で退陣し、自民党の政権復帰を許すことになりました。後継者について羽田氏は、参議院国対委員長を務める長男の雄一郎氏の名前を挙げていますが、民主党は去年の衆院選でのマニフェストで世襲を認めない方針を示していて、今後調整を急ぐことにしています。

769名無しさん:2010/10/24(日) 20:04:01
8時ちょうど当確
はえーよ

770チバQ:2010/10/24(日) 20:06:21
>>758-760
平か中津が有力ってことか?

宇田伸 :亀井系
平浩介 :宮沢喜一秘書
門田峻徳:福山学園理事長
松岡宏道:社福法人理事長
中津信義:宮沢喜一秘書
川上征矢:亀井静香秘書

771名無しさん:2010/10/24(日) 20:11:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101024-OYT1T00412.htm

自民・町村氏当確、民主新人を破る…北海道補選

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となった衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票が行われ、自民党前衆院議員で元官房長官の町村信孝氏(66)の当選が確実となった。

 補選は、民主党の小林千代美前衆院議員が陣営の選挙違反事件や北海道教職員組合(北教組)からの違法献金事件の責任をとり、辞職したことに伴って行われた。「政治とカネ」の問題や景気対策などが争点となった。

 民主党と自民党が全面対決する構図となり、両党が幹部らを投入して総力戦で臨んだ。

 町村氏は「クリーンな政治」の実現を掲げ、自民、公明両党の支持層を固めたほか、無党派層にも支持を広げた。

 一方、民主党新人で元国土交通省職員の中前茂之氏(38)(社民党、国民新党推薦)は、世代交代の必要性を訴えたが、知名度不足が最後まで響いた。

(2010年10月24日20時00分 読売新聞)

772名無しさん:2010/10/24(日) 20:14:12

北海道5区補選は自民・町村氏当確、参院選に続き民主連敗
2010.10.24 20:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101024/elc1010242004001-n1.htm

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙は24日投票が行われ、自民党前職の元官房長官、町村信孝氏(66)が、民主党新人で社民、国民新両党推薦の元国土交通省職員、中前(なかまえ)茂之氏(38)ら4新人を破り、10回目の当選を確実にした。

 民主党は7月の参院選大敗に続く敗北。序盤から中前氏の劣勢が伝えられ、国政補選としては珍しく菅直人首相の選挙区入りが見送られた。「ねじれ国会」で難航する平成22年度補正予算案審議に逆風となりそうで、首相はさらに厳しい政権運営を迫られそうだ。

 北海道教職員組合から陣営が不正資金提供を受けた民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う補選。

 告示直前に民主党の小沢一郎元代表の強制起訴議決があり、「政治とカネ」が争点となった。民主敗戦で小沢氏の国会招致を求める動きが強まりそうだ。

 町村氏は比例北海道ブロックの議席を投げ打ち背水の陣で臨んだ。官房長官や外相など長年の政治実績を訴え、政治とカネ問題や中国漁船衝突事件をめぐる菅政権の外交失政を批判した。自民党は新役員人事後の初陣を飾り、来春の統一地方選に向け、党勢回復の足がかりをつかんだ。

 中前氏は政権交代後の成果を強調。「与党候補」をアピールしたが、知名度不足で伸び悩んだ。

 共産党の宮内聡氏(47)、幸福実現党の森山佳則氏(43)、無所属の河村美知子氏(62)も及ばなかった。

773チバQ:2010/10/24(日) 20:16:37
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/7202
「宮沢系」とは距離を置いてきた宇田伸県議も党県連幹事長として「団結」を打ち出し、支援に動く


第40回衆議院議員総選挙 (1993年7月18日実施) 当落 得票 候補者 年齢 政党 推薦 経歴
当 123,885 宮澤喜一 73 自由民主党   前
当 91,064 亀井静香 56 自由民主党   前
当 73,433 柳田稔 38 民社党 日新、社民連 前
当 67,813 小森龍邦 60 日本社会党   前
当 67,294 佐藤守良 71 新生党   前
56,462 宇田伸 36 無所属(保守系)   新
15,847 清水松太郎 60 日本共産党   新
478 高木亜紀良 57 アジア建国党   新

774名無しさん:2010/10/24(日) 20:32:06
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件も重なって、民主党候補の苦戦が伝えられる中、選挙応援を党幹部や閣僚らに任せ、自らは現地入りを見送ったことも、有権者に「逃げ」の姿勢を印象付けた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010102400210

政権不信裏付ける=指導力見えぬ首相−衆院補選

 7月の参院選大敗に続き、24日の衆院北海道5区補選でも民主党が敗れ、有権者の強い政権不信が裏付けられた。菅直人首相が景気回復への有効な処方せんを示せない上、政治資金規正法違反罪で強制起訴される小沢一郎元代表の国会招致問題でも指導力を発揮していないことが響いたのは間違いない。
 選挙戦を通じて民主党は、子ども手当や高校授業料無償化など与党としての「実績」を訴えた。しかし、「政治とカネ」の問題に焦点を絞り、民主党批判を展開した自民党に及ばなかった。
 小沢氏への野党の証人喚問要求に関し、首相は岡田克也幹事長ら執行部に対応を委ね、先頭に立って疑念払しょくに努める姿勢を示さなかった。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件も重なって、民主党候補の苦戦が伝えられる中、選挙応援を党幹部や閣僚らに任せ、自らは現地入りを見送ったことも、有権者に「逃げ」の姿勢を印象付けた。
 民主党からは、補選が同党の不祥事に起因していることもあり、「負けは織り込み済み」との声が漏れる。検察審査会による小沢氏の起訴議決が大きな敗因になったとみられるため、「党内野党」の小沢グループから首相の責任を問う声が噴き出すことも、当面はなさそうだ。
 しかし、首相が国政選挙で敗北を重ねた事実は重く、補選勝利で勢いづく野党が国会でも攻勢を強めることは確実だ。円高・デフレ対策を盛り込んだ2010年度補正予算案を速やかに成立させ、11年度予算編成などを通じて経済立て直しへの道筋を示したい首相。しかし、そのためにはまず、小沢氏問題から逃げることなく、民主党政権への信頼回復に努める必要がある。(2010/10/24-20:19)

775チバQ:2010/10/24(日) 21:11:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101024-OYT1T00517.htm
町村氏に敗れた民主、「政治とカネ」で動けず
 北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などが発端となった衆院北海道5区補欠選挙は24日、自民党の町村信孝氏(66)が勝利した。

 今回の補選の焦点は「政治とカネ」だった。民主党は自らが招いた失点を克服できず、集票マシンである労働組合の動きにも精彩を欠いた。中でも違法献金事件で団体として有罪判決を受けた北教組は、選挙戦で表立って動くことができなかった。

 町村氏の「当選確実」を聞いた民主党新人の中前茂之氏(38)の選対本部長、荒井聰・前国家戦略相(64)は「政治とカネの問題は、今回の選挙の発火点だった。ハンディキャップがあった上で戦っており、影響はあった」と硬い表情で語った。

 高い組織力を誇る北教組は従来、地盤を持たない民主党候補に選対幹部を送り込み、選挙を仕切ってきた。昨年8月の衆院選でも、当時の委員長が、民主党の小林千代美・前衆院議員(41)の選対委員長を務めた。

 今回の補選は、選対幹部から労組関係者が外れたが、北教組は機関誌で「組織推薦」として顔写真付きで紹介。各支部に「支持者カード」集めなどを指示した。

 しかし、町村陣営は北教組批判を展開。内部にも「表だって運動すれば、候補のイメージが悪くなる」とのジレンマも広がった。

 北海道教育委員会が事件後、教職員らの服務規律調査を行い、政治的行為を監視する通報制度を設けたことも「萎縮(いしゅく)ムードに拍車をかけた」(北教組関係者)。地方支部の中には、警戒感から、支持者カード集めを組合員に指示しないなどの動きも出た。

(2010年10月24日20時59分 読売新聞)

776名無しさん:2010/10/24(日) 21:12:30
北海道教育委員会が事件後、教職員らの服務規律調査を行い、政治的行為を監視する通報制度を設けたことも「萎縮(いしゅく)ムードに拍車をかけた」(北教組関係者)。地方支部の中には、警戒感から、支持者カード集めを組合員に指示しないなどの動きも出た。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101024-OYT1T00517.htm

町村氏に敗れた民主、「政治とカネ」で動けず

 北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などが発端となった衆院北海道5区補欠選挙は24日、自民党の町村信孝氏(66)が勝利した。

 今回の補選の焦点は「政治とカネ」だった。民主党は自らが招いた失点を克服できず、集票マシンである労働組合の動きにも精彩を欠いた。中でも違法献金事件で団体として有罪判決を受けた北教組は、選挙戦で表立って動くことができなかった。

 町村氏の「当選確実」を聞いた民主党新人の中前茂之氏(38)の選対本部長、荒井聰・前国家戦略相(64)は「政治とカネの問題は、今回の選挙の発火点だった。ハンディキャップがあった上で戦っており、影響はあった」と硬い表情で語った。

 高い組織力を誇る北教組は従来、地盤を持たない民主党候補に選対幹部を送り込み、選挙を仕切ってきた。昨年8月の衆院選でも、当時の委員長が、民主党の小林千代美・前衆院議員(41)の選対委員長を務めた。

 今回の補選は、選対幹部から労組関係者が外れたが、北教組は機関誌で「組織推薦」として顔写真付きで紹介。各支部に「支持者カード」集めなどを指示した。

 しかし、町村陣営は北教組批判を展開。内部にも「表だって運動すれば、候補のイメージが悪くなる」とのジレンマも広がった。

 北海道教育委員会が事件後、教職員らの服務規律調査を行い、政治的行為を監視する通報制度を設けたことも「萎縮(いしゅく)ムードに拍車をかけた」(北教組関係者)。地方支部の中には、警戒感から、支持者カード集めを組合員に指示しないなどの動きも出た。

(2010年10月24日20時59分 読売新聞)

777名無しさん:2010/10/24(日) 21:59:22

【北海道5区補選】「菅政権は国民を不安に陥れた」 自民・谷垣総裁
2010.10.24 21:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101024/elc1010242143003-n1.htm

 自民党の谷垣禎一総裁は24日夜、衆院北海道5区補選での勝利を受け、党本部で記者会見し「菅政権は『政治とカネ』の問題に決着をつけられず、米軍普天間飛行場移設や中国漁船衝突事件で国民を不安に陥れた」とした上で「有権者は的確な批判をした」と強調した。

 強制起訴される民主党の小沢一郎元代表の国会招致については「きちんと対応するよう首相は指導力を発揮すべきだ」と述べ、証人喚問に応ずるよう求めた。また、自民党が26日に国会提出する財政健全化責任法案の早期成立も要求した。

 中国漁船衝突事件をめぐっても「北方領土の問題とも関連して(この問題への)対応に有権者が明確な危機意識を示している」と指摘した。

778名無しさん:2010/10/24(日) 22:20:25
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102401000575.html
鳩山氏、引退方針を事実上撤回 党の状況理由に

 【ハノイ共同】民主党の鳩山由紀夫前首相は24日夕(日本時間同日夜)、訪問先のベトナム・ハノイで同行記者団と懇談し、首相退任時に次期衆院選には出馬しないとしてきた自らの去就について「議員を続ける方向に気持ちが傾いてきている。今年中に結論を出す」と述べ、政界引退の方針を事実上、撤回した。

 撤回の理由について「民主党の状況が思わしくない。自分なりの役割を投げ出していいのかという、いろいろな声をもらっている」と述べた。

779名無しさん:2010/10/24(日) 22:35:01
浦安市長選も民主推薦候補は現職に敗北

781名無しさん:2010/10/24(日) 22:47:38

無党派、5割が町村氏=中前氏は3割−出口調査・衆院補選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010102400254

 衆院北海道5区補選で、時事通信社が24日実施した出口調査によると、無党派層の52.5%が町村信孝氏(自民)に投票し、中前茂之氏(民主)への投票は32.2%にとどまった。従来、民主党に流れる傾向が強かった無党派層の支持を得たことが、町村氏当選の要因の一つとなったようだ。
 町村氏は自民支持層の95.8%、公明支持層の82.4%から得票し、中前氏も民主支持層の86.4%から票を得た。昨年の衆院選比例代表の出口調査(全国)では、無党派層の54.0%が民主党に投票(自民は16.4%)しており、今回は無党派層の「民主離れ」が顕著だ。
 菅内閣を支持するとした人は全体の51.9%、不支持は29.8%だった。内閣支持層のうち、58.6%が中前氏に投票したが、34.5%は町村氏に票を入れた。
 24日の出口調査では、443人から回答を得た。(2010/10/24-22:31)

782名無しさん:2010/10/24(日) 23:43:13
ここから民主党は崩壊か。
統一地方選挙でも勝てるわけがないしな。

783名無しさん:2010/10/25(月) 09:35:03
>>733
もう世襲議員は勘弁して欲しいものだが・・・・・

784名無しさん:2010/10/25(月) 11:29:55
埼玉12区

http://www.saitama-np.co.jp/news10/25/04.html
2010年10月25日(月)
小島敏男氏の叙勲祝う会 各界から400人参加 熊谷

 春の叙勲で旭日重光章を受章した熊谷市在住の前衆議院議員、小島敏男氏(70)の「叙勲を祝う会」が、熊谷市佐谷田のホテルガーデンパレスで24日行われた。松本光弘熊谷商議所会頭らが発起人となり、市内各界の関係者など約400人が集まった。

 小島氏は熊谷市議に初当選した1971年から県議、衆議院議員と39年間の政治活動を送った。文部科学副大臣なども務め、昨年の衆院選後に政治家を引退した。あいさつに立った小島氏は、これまで支えてくれた支持者や家族たちに感謝の言葉を述べ、「これからも政治活動は続けるが、政治家としては今日が卒業式」と話した。

 熊谷市の富岡清市長や、小島氏が客員教授を務める立正大学の及川周介理事長、熊谷選出の自民党の県議なども出席。富岡市長は「(小島氏は)素晴らしい先輩。政治経験で得たもの、熊谷の文化や歴史を若い学生たちに伝えてほしい」と語った。イタリアの国際ピアノコンクールで優勝した熊谷出身の森田義史さんも駆け付け、ピアノを演奏した。

785チバQ:2010/10/25(月) 12:18:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010102502000035.html?ref=rank
<スコープ>衆院補選で町村氏当選 低い投票率 有権者、冷めた視線
2010年10月25日 紙面から

 衆院北海道5区補選で、民主党に「政治とカネ」の問題が重くのしかかった。二〇一〇年度補正予算案の提出と審議を控える執行部にとっては、手痛い敗北。自民党は勝利を足がかりに、小沢一郎民主党元代表の証人喚問要求を強める方針だ。一方で補選恒例ともいえる大幅な投票率ダウンは、盛り上がりに欠く選挙戦への有権者の冷めた視線を浮き彫りにした。 (政治部・原田悟、三浦耕喜)

 民主党の渡辺周選対委員長は選挙結果について「残念だ。政治とカネの問題への非常に厳しい批判が敗北の要因の中にある」と語った。同党にとっては、北海道教職員組合の不正資金提供事件で、前衆院議員の辞職に伴う補選になった事情に加え、小沢氏の強制起訴議決が追い打ちをかけた。労組の動きは鈍く、候補者の知名度不足も響き無党派層に十分浸透できなかった。

 こうした状況から党内には「負け戦」のムードが漂い、菅直人首相の現地入りも見送られた。執行部は「負けは仕方ない。政権への影響もないだろう」との受け止めだ。しかし、参院選惨敗に続く国政選挙敗北は、内閣支持率が下降し始めた菅政権への世論のいらだちを印象付けたことは確かだ。

 最重視する補正予算案に関し、民主党は二十九日提出、十一月上旬の衆院通過という青写真を描く。補選が終わったことで、特に公明党からの協力取り付けを急ぎたい考えだ。ただ、野党が事実上審議の前提と位置付ける小沢氏の国会招致問題が決着する見通しは立っていない。

 執行部は小沢氏に衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を求める方向だが、岡田克也幹事長との会談はセットされないまま。ある幹部は「だれも鈴付け役をやりたくない」と漏らす。仮に小沢氏が政倫審に応じても、野党が納得する保証はなく、審議がずれ込みかねない状況だ。

 一方、自民党は、五十代の三役を配した新体制の初戦を飾ったことに勢いづいている。谷垣禎一総裁は「政治とカネの問題にけじめをつけられない民主党政治に有権者が的確な批判をした。民意を国会で体現するのが大事だ」と勝利宣言。

 二十五日にも野党各党に国対委員長会談の開催を呼び掛け、小沢氏の喚問要求で足並みをそろえ、民主党に突きつける方針だ。

 もっとも、党内には今回は実力者の町村信孝元官房長官が敵失で勝利したにすぎないとの見方が根強い。世論調査での党支持率も高くなく、町村氏自身の得票は昨年の衆院選時より下回っている。補選の「民意」を強調しすぎて審議拒否などの強硬策に出れば、批判を招く可能性もある。

786チバQ:2010/10/25(月) 12:19:46
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101025023.html
どぶ板徹底した元官房長官 重鎮のプライド封印 笑顔振りまく

衆院北海道5区補欠選挙で当選を決め、万歳する町村元官房長官
Photo By 共同
 衆院北海道5区補選は「政治とカネ」で攻勢をかけた自民党の町村信孝氏(66)が終始、選挙戦を優位に展開し、民主党の中前茂之氏(38)を寄せ付けず当選した。議員辞職し、背水の陣で臨んだ今回は、なりふり構わないどぶ板選挙を徹底した。

 町村氏は演説で必ず政治とカネ問題に言及した。19日の合同演説会では、強制起訴が議決された小沢一郎元代表の国会招致に応じない民主党に対し「自浄能力がない。政治への信頼を守る最低限のことができていない」と批判。約350人の聴衆の多くがうなずいた。

 さらに陣営幹部が「初めての選挙らしい選挙」と評すほど、頭を下げ続けた。「官房長官時代は一度も地元に帰れなかった。野党も悪くない」。告示前、自嘲気味に話した町村氏は、出馬意向を表明した5月以降、地域のお茶会にも小まめに足を運んだ。夏祭りを1日9カ所もはしご、要職を歴任した重鎮のプライドも封印し、笑顔を振りまいた。

 小選挙区で敗北した昨年衆院選の2倍以上、約900団体から推薦を取り付け、盤石の戦いを進めた余裕からか、記者団に「戦う相手は」と尋ねられ、「実質的には菅直人首相だ」。小沢氏の問題でリーダーシップを発揮しない首相を標的にした。

 一方、知名度不足と政治とカネ問題の争点化で苦戦を強いられた中前氏。報道各社の世論調査で劣勢が伝えられると、閣僚らの投入による「空中戦」から1日50カ所以上のつじ立ちに戦術転換した。ただ補選としては珍しく菅首相の選挙区入りが見送られ、陣営幹部からは恨み節も。「『首相が入ったが、負けた』では格好がつかないが、やっぱり士気にかかわった」

[ 2010年10月25日 09:47 ]

787チバQ:2010/10/25(月) 12:22:25
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010250008
中前氏 労組動かず 無党派つかめず
2010年10月25日


選対本部長をつとめた荒井聰氏(左)と握手を交わす中前茂之氏=24日午後8時49分、江別市、杉本康弘撮影

■「結果受け止める」


 江別市の中前氏の選挙事務所は、落選が伝えられると重苦しい空気に包まれた。中前氏は午後8時45分ごろ、支持者たちを前に「直接、間接に支持していただいた方々に感謝申し上げたい。結果は結果として受け止め、いかに地域、北海道を変えてよくしていくかしっかり考え、取り組みたい」と語った。


 今回の補選は、昨年の衆院選で当選した小林千代美前衆院議員が、陣営をめぐる北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などの責任を取って辞職したことが発端。中前氏が立候補を表明した8月の時点から、「政治とカネ」をめぐる「マイナスからのスタート」(中前氏)で、民主党に逆風が吹く厳しい選挙戦が予想された。


 中前氏は当初、政治とカネにはほとんど触れず、政治の「刷新継続」や「世代交代」を強くアピール。選挙戦の中盤からは大学まで北海道で育ったことや、建設労働者だった父親に育てられたことを中心に、「二世議員でもなければ、立派な家の出でもありません」などと訴えた。


 また終盤に入ると、知名度不足を返上しようと、1日十数回程度だった街頭演説の回数を50回に増やし、「民主党の中前」の浸透を図った。


 これまで小林氏の陣営の屋台骨を担った労働組合は、一連の事件の影響で動きが鈍ったままだった。陣営幹部に労組幹部が入ることもなく、選挙運動は党主導で展開した。労組の「穴」を埋めるべく、岡田克也幹事長ら党幹部に加え、前原誠司外相や蓮舫行政刷新相、馬淵澄夫国交相ら閣僚が頻繁に選挙区入りした。


 だが、小沢一郎元代表の強制起訴決定で政治とカネが改めてクローズアップされ、尖閣諸島問題をめぐる菅政権の対応にも批判が集まり、逆風はやまずじまい。昨年の衆院選で小林氏を当選させる原動力となった無党派層の支持を広げられず、民主支持層を固め切ることもできなかった。


   ◇


■宮内氏「全力で戦い 訴え届いた」


 札幌市中央区の共産党国会議員団道事務所。宮内聡氏(47)は午後8時すぎ、自身が所長をつとめる事務所に姿を見せ、「短い期間だったが、政治とカネの問題の解決や暮らし優先の政治を訴え、全力で戦うことができた。これまで選択肢外だった共産党を選ぶという有権者の声もあり、訴えは届いたと感じたが、自分の努力も足りなかった」と話した。


 衆院5区からは4度目の挑戦となった今回の補選。「自分を支え、育ててもらったこの5区から、恩返しをしたい」と臨んだ。


 昨夏の衆院選で共産党は5区に候補者を立てず、支持者の多くは民主党の小林千代美氏に投じたと陣営ではみている。しかし、その小林氏は「政治とカネ」で議員辞職。選挙戦では宮内氏自身、「裏切られた」という有権者の声を多く聞いた。このため、従来の支持者を上回る支持拡大も可能とみて、「民主か、自民かの選挙ではない」と訴えたが、及ばなかった。

788チバQ:2010/10/25(月) 12:24:11
千歳恵庭で 町村完勝ですね

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000831010250004
背水の町村氏 奪還 衆院5区補選
2010年10月25日










■ひざ詰め対話重ねる
■民主、統一選へ痛手


 ねじれ国会の主導権争いに直結し、半年後の統一地方選に影響を与える重要な戦いを制したのは、自民党だった。24日に投開票された衆院5区(札幌市厚別区、江別市など)補欠選挙は、自民党前職の町村信孝氏(66)が、小選挙区で敗れた昨年の衆院選の雪辱を果たした。民主党は新顔の中前茂之氏(38)=社民、国民新、新党大地推薦=が落選。5区の議席を奪い返されたことで、来年4月の知事選や道議選などに向け、立て直しを迫られる。


■投票率22.84ポイント低下


 「政治とカネ」をめぐる小林千代美前衆院議員の辞職に伴う補選は、「クリーンな政治を」と訴えた町村氏が念願の小選挙区の議席を奪い返し、10回目の当選を果たした。道内で自民党は昨夏の衆院選小選挙区で「1勝11敗」と惨敗したが、公認候補が1位当選した今夏の参院選に続く「連勝」で、知事選や札幌市長選、道議選などがある来春の統一地方選に向けて、弾みをつけた形となった。


 野党に転落した町村氏は「地元に戻る時間ができた」と、小さな集会にも足を運ぶなど、補選に向けて選挙区をくまなく回った。落選すれば政治生命すら危ぶまれたこともあり、町村氏の陣営では「世代交代」「政治刷新の継続」を訴える民主党の中前氏に危機感を募らせ、最後まで気を緩めなかった。


 一方、民主党北海道(道連)にとっては、手痛い敗北だ。原因の一つとして、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件の影響が少なからず続いており、「民主王国・北海道」を支えてきた労働組合の動きは依然として鈍いままだった。


 党幹部や閣僚らが相次いで応援に入ったものの、昨夏のような「政権交代」を期待した無党派層からの支持も得られなかった。まだ候補者も決まっていない知事選への対応をはじめとして、民主党道連は政権与党として初めて臨む統一地方選に向けた態勢の立て直しが急務といえる。


 5区ではこれまでの過去2回はいずれも投票率は70%を超えていた。しかし、今回の補選の投票率は53・48%で、昨夏の衆院選(76・32%)より22・84ポイント下がった。

789チバQ:2010/10/25(月) 12:27:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20101025-OYT8T00029.htm
金縛り労組、民主苦杯・・・衆院補選
「政治とカネ」響く


集まった支持者に頭を下げる中前氏(左は荒井選対本部長)(24日午後8時47分、北海道江別市で)=山本高裕撮影  北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などが引き金となった衆院北海道5区補欠選挙は、自民党の町村信孝氏(66)が勝利した。今回の補選の焦点は「政治とカネ」。民主党は、自らが招いた失点を克服できず、“集票マシン”である労働組合の動きにも精彩を欠いた。中でも、違法献金事件で団体として有罪判決を受けた北教組は、選挙戦で表立って動くことができなかった。

 「町村氏当確」。24日夜、投票締め切り直後に流れた一報に、民主党の中前茂之氏(38)の選対本部長、荒井聰・前国家戦略相(64)は「政治とカネの問題は、今回の補欠選の発火点だった。ハンディキャップがあった上で戦っており、影響はあった」と硬い表情を浮かべた。

 高い組織力を誇る北教組は従来、地盤を持たない民主党候補に選対幹部を送り込み、選挙を仕切ってきた。

 今回、民主党北海道は態勢を見直し、選対幹部に道議を充てたが、北教組は機関誌で「中前茂之さんを組織推薦」と写真付きで紹介し、従前通り、各支部に「支持者カード」集めなども指示。組合員やOBは、連合や民主党の事務所での電話かけにも加わった。

 ただ、町村陣営が北教組批判を執拗(しつよう)に展開。北教組内部には「表立って運動すれば、候補者のイメージを傷つける」「動くだけ、票を失う」とのジレンマも広がった。ある北教組幹部は「有権者に好感を持ってもらえる運動をしようと随分、神経を使った」と打ち明けた。

 北海道教育委員会が事件後、教職員らの服務規律調査を実施し、政治的行為を監視する通報制度を導入したことも、「萎縮(いしゅく)ムードに拍車を掛けた」(北教組関係者)。下手に動けば、また摘発されるとの警戒感から、地方支部の中にも、支持者カード集めの指示を組合員に下ろさない、退職者に依頼した電話かけを「危険だ」と中止する――などの動きが出た。

 連合北海道は18日、会長名で、北教組などに組織固めと支持拡大の徹底を呼び掛けたが、劣勢を挽回(ばんかい)できなかった。北教組関係者の一人は「選挙戦でここまで動けなかったのは初めて」と異例ずくめだった選挙戦を振り返った。

(2010年10月25日 読売新聞)

790チバQ:2010/10/25(月) 12:28:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101024-OYT1T00723.htm
民主票、自民に流出…前回支持維持できず

 読売新聞社が24日に実施した衆院北海道5区補欠選挙の出口調査によると、前回2009年衆院選で民主党の小林千代美・前衆院議員に投票した人のうち、今回、同党の中前茂之氏に投票した人は67%、自民党の町村信孝氏への投票は21%だった。

 民主は前回の支持をつなぎとめることができなかった。前回は町村氏で今回も町村氏に投票した人は90%に達した。

 民主からの「流出」は支持政党別の投票行動でも明らかになった。

 民主支持層に限ってみると、中前氏に投票した人は80%だったが、町村氏にも13%が流れた。

 対する自民支持層は、町村氏への投票が92%を占めた。公明支持層の9割強は町村氏に投票した。「支持政党なし」の無党派層でも町村氏45%は、中前氏33%を上回った。

(2010年10月25日03時10分 読売新聞)

791名無しさん:2010/10/25(月) 14:06:55
2010 これからの知事 市長選挙
知事⇒福島 和歌山 沖縄
市長⇒旭川 大船渡 長井 ひたちなか 三郷 館山 八街 新潟 妙高 小千谷 新発田
小矢部 韮崎 三島 犬山 稲沢 尼崎 室戸 福岡 古賀 大村 熊本

792名無しさん:2010/10/25(月) 14:31:32
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102501000242.html
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

 菅直人首相は25日午後の参院予算委員会で、衆院北海道5区補欠選挙で民主党候補が敗れたことについて「有権者の審判で真摯に厳粛に受け止める。政治とカネの問題も影響があったとみることができる」と述べた。

 同時に「(候補者の)知名度の不足とか、経済の厳しさに対する不十分さ」も敗因として挙げた。

 また仙谷由人官房長官は25日午前の記者会見で、「一人一人の議員や民主党が政治とカネの問題にけじめをつけ、身を引き締めなければならない」と述べた。

 強制起訴される小沢一郎民主党元代表の国会での説明については「国会の運びの問題でもあり、そこを腹に入れて進めていくべきだ」として、実現の方向で調整すべきだとの考えを強調。民主党執行部が小沢氏と対応を協議するよう求めた。

 補選の敗北が政権運営に及ぼす影響については「一喜一憂すべき事柄ではない」と否定した。

2010/10/25 13:57 【共同通信】

793名無しさん:2010/10/25(月) 16:35:37
>>785

>町村氏自身の得票は昨年の衆院選時より下回っている。補選の「民意」を強調しすぎて審議拒否などの強硬策に出れば、批判を招く可能性もある。


東京新聞は何を書いてるんだ?補選で投票率が20%から下がったんだから当たり前、問題は得票率だろうが。
町村が3万下がったと言うなら民主は9万近く下げてるわけだw

794名無しさん:2010/10/25(月) 20:38:34
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101025/plt1010251635002-n1.htm
ブレブレ鳩山健在!政界引退撤回 党内から「表に出ないで…」
2010.10.25


鳩山前首相【拡大】
 民主党の鳩山由紀夫前首相は24日夕、訪問先のベトナム・ハノイで記者団と懇談し、首相退任時に次期衆院選には出馬しないとしてきた自らの去就について「議員を続ける方向に気持ちが傾いてきている」と述べ、政界引退の方針を事実上、撤回した。6月の首相退陣後、頻繁な外国訪問で存在感を発揮しているが、民主党内からは「また、発言がブレた。そもそも地元・北海道補選の最中に外国訪問とは」(民主党関係者)との批判も出ている。

 鳩山氏は首相退陣後、すでに中国(6、8月)、ロシア(8、9月)、米国(9月)、韓国(10月)と4カ国を計6回訪問していたが、今回のベトナム訪問では平野博文前官房長官ら約10人の側近を引き連れ、原子力発電や新幹線など日本のインフラ技術を担当閣僚らに売り込んだ。

 12月にはサッカーのワールドカップ日本招致活動のため、国際サッカー連盟本部のあるスイス訪問を検討している。

 こうした中での引退撤回発言。理由について鳩山氏は「民主党の状況が思わしくない。自分なりの役割を投げ出していいのかという、いろいろな声をもらっている」と説明。その上で「自分の判断を前向きに変えないといけないかなと思う」と強調した。

 ただ、鳩山氏は首相就任前に「首相として仕事をした後、影響力を残すことは控えた方がいい」と指摘。退陣表明した6月には「首相を辞めた人が影響力を行使しすぎてはいけない。私は次の総選挙に出馬しない」と明言し、次期衆院選に出馬せずに政界を引退する考えを示していた。

 それだけに、野党が「言行不一致」との批判を強めるのは必至。さらに、国会では自らの政治資金に関する帳簿提出問題がぶり返している。

 鳩山氏は北海道5区補選の敗北についても、「政府全体が真剣に敗因を分析しなければいけない」と“総括”を要求。選挙中、現地に応援入りしなかった首相について「勝ち負けを度外視して全力投球すべきではなかったか」と批判した。

 しかし、民主党ベテラン秘書は「地元の補選最終盤に外遊する感覚もどうか。そもそも、鳩山氏に対する風あたりは強く、表に出れば出るほど民主党の支持率を下げる。しばらく、裏方に徹してほしい」と漏らした。

795名無しさん:2010/10/25(月) 20:43:09
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101025/dms1010251615016-n1.htm
スゴすぎる箱乗り“シゲバウアー”落選から一夜明け…
2010.10.25
 衆院北海道5区の補欠選挙(24日)で、自民党の町村信孝氏(66)に敗れた民主党の新人候補、中前茂之氏(38)が、ネット上で思わぬ人気者になっている。

 選挙期間中、選挙カーから体を投げ出して「箱乗り」し、有権者に手を振る姿が「すごすぎる」と掲示板やブログなどで注目を集めているのだ。

 なぜこんなアクロバティックな格好をしたのか。落選から一夜明けた中前氏を直撃した。

 「あえて名前をつけるなら、イナバウアーならぬシゲバウアー。全方位の方に見てもらうために編み出した技です」

 一部のネットユーザーからは「道交法違反では」と指摘する声もあるが、「細かくは規定を確認していませんが、法令順守が基本姿勢です。クルマから落ちないようにだけは気を付けていました。もっとも選挙には落ちてしまいましたが、ハハハ」。

 “痛い”逆に座布団1枚−。

796名無しさん:2010/10/25(月) 20:45:37
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102501000242.html
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

 菅直人首相は25日午後の参院予算委員会で、衆院北海道5区補欠選挙で民主党候補が敗れたことについて「有権者の審判で真摯に厳粛に受け止める。政治とカネの問題も影響があったとみることができる」と述べた。

 同時に「(候補者の)知名度の不足とか、経済の厳しさに対する不十分さ」も敗因として挙げた。

 また仙谷由人官房長官は25日午前の記者会見で、「一人一人の議員や民主党が政治とカネの問題にけじめをつけ、身を引き締めなければならない」と述べた。

 強制起訴される小沢一郎民主党元代表の国会での説明については「国会の運びの問題でもあり、そこを腹に入れて進めていくべきだ」として、実現の方向で調整すべきだとの考えを強調。民主党執行部が小沢氏と対応を協議するよう求めた。

 補選の敗北が政権運営に及ぼす影響については「一喜一憂すべき事柄ではない」と否定した。

2010/10/25 13:57 【共同通信】

797名無しさん:2010/10/25(月) 20:47:03
北海道5区補選 開票 終了 
 有権者 454,271人  投票率 53.48% 

 町村 信孝  自民  前 当 125,636   52.3   66  
 中前 茂之  民主  新     94,135   39.2   38  
 宮内  聡   共産  新     15,583    6.5   47  
 河村美知子   無  新      2,697    1.1   62  
 森山 佳則  幸福  新      2,325 1.0   43

798チバQ:2010/10/25(月) 22:31:40
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101025/plt1010251632001-n1.htm
逃げ菅“余命5カ月”衆院補選大敗…負け癖で解散権封印★予算成立と引き替えに退陣?

2010.10.25
. .

難題から逃げ続けてきた菅首相だが、補選敗北で逃げ場はなくなった=24日、陸上自衛隊朝霞駐屯地【拡大】
 菅民主党は内閣改造後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙(24日)で大敗を喫した。参院選に続く敗北で、党内には「菅直人首相(64)は選挙に弱い」との見方が定着し、事実上、解散権は封じられつつある。今後、野党側は攻勢を強め、小沢一郎元代表(68)の国会招致などを強く求めてくるのは確実。「政治とカネ」や「尖閣問題」の決断や責任から逃げ続けてきた「逃げ菅」首相だが、来年の3月通常国会での予算関連法案の成立にも黄色信号がともり、「余命5カ月」との見方も出てきた。

 「負け癖がついている。1敗でもボディーブローのように効いてくる」

 民主党国対幹部は補選惨敗を受けて、こう語った。岡田克也幹事長は「一喜一憂しない」と必死に平静を装っているが、約3万2000票も離されて敗北したショックは大きい。

 菅政権と距離を置く鳩山由紀夫前首相は訪問中のベトナムで、菅首相が選挙区に応援入りしなかったことについて、「勝ち負けを度外視して全力投球すべきではなかったか」と批判。別の幹部は「中国漁船衝突事件や小沢氏への『起訴相当』議決も影響した。菅首相で解散総選挙は厳しい」と肩を落とした。

 政府としては補正予算案を29日に国会提出して、11月上旬に衆院を通過させたい方針だが、野党側は補選勝利を受け、今後、2010年度補正予算案審議に絡めて、小沢氏の証人喚問か政治倫理審査会への出席などを強めるのは間違いない。ねじれ国会の中、招致が実現しなければ、審議拒否に踏み切る可能性もある。

 自民党の谷垣禎一総裁は24日夜、「菅首相が党のリーダーとして、(小沢氏の国会招致に向けて)指導力を発揮することが必要だ」と語った。

 菅首相は、与党との間合いを縮めている公明党との協力関係を強めたい意向で、公明党の支持母体である創価学会系美術館にも私的に訪問した。だが、公明党も「政治とカネ」には厳しく、木庭健太郎参院幹事長は先週、「(小沢氏の問題は)補正予算案を提出する前に解決しておく問題だ」と通告している。

 しかし、小沢氏の国会招致は簡単ではない。

 東京第5検察審査会が「起訴相当」の議決をした直後、小沢氏は「自分としては逃げも隠れもしない。正々とやる」と語ったが、現実の対応は正反対に近い。「議決は違法で無効だ」として、強制起訴手続きの差し止めを求める行政訴訟を東京地裁などに起こしたうえ、検察官役となる指定弁護士を東京地裁が選任しないように仮差し止めも申し立てたのだ(東京地裁・高裁は小沢氏側の訴えを却下)。

 「元特捜部長が逮捕・起訴されるなど『検察不信』が高まる中で、弁護士が考えた高等戦術なのだろう。ただ、国会での説明責任も果たさず、裁判の先延ばしを図るとなると、国民目線では『悪あがき』と見られるデメリットもある」(民主党中堅議員)

799チバQ:2010/10/25(月) 22:31:59
■“政治とカネ”で公明との協力進まず

 小沢氏は国会招致について周辺に「出て意味があるならいくらでも出るが…。国会で説明することで一つの区切りになるのか」と、難色を示しているという。菅首相はこれに対し、「(党と)対応を協議したい」というだけで判断を先延ばしにしている。

 もし、参院で公明党が補正予算案に賛成しなくても、憲法の衆院優越規定で成立させることはできる。しかし、公明党を味方に引き込めなければ、来年の通常国会での予算関連法案審議で行き詰まり、解散権を封じられた菅首相は「予算関連法案成立と引き換えに退陣」という窮地に立たされる。まさに、余命5カ月という事態なのだ。

 補選の焦点となった「尖閣問題」でも、菅首相は毅然とした姿勢が求められることになる。

 中国漁船衝突事件が発生する前は、民主党候補も猛烈に追い上げていた。ところが、中国人船長を「検察の判断」として処分保留のまま釈放した直後から、菅民主党の「弱腰・屈辱外交」に批判が集まった。

 北海道新聞が投開票直前に行った世論調査でも、「選挙で重視する政策や問題」のトップは「年金、医療、介護など社会保障」(58%)だが、「尖閣諸島問題など外交・防衛」(20%)は4位で、補選の原因となった「政治とカネ」(14%)を上回っているのだ。

 菅政権は、海上保安庁の巡視船が衝突の状況を撮影したビデオ映像について、「衆院予算委の要求に応じて提出する」としているが、来月中旬に横浜市で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議以降に先送りし、全面公開も避ける意向という。

 官邸周辺は「APEC前に公開すると、中国側が反発して、胡錦濤国家主席の来日が中止となる可能性があるため」というが、難題から逃げ続けてきた菅首相も、いよいよ逃げ場がなくなってきたようだ。

800チバQ:2010/10/25(月) 22:39:14
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101025ddm003010174000c.html
クローズアップ2010:衆院補選、町村氏圧勝 厳しさ増す政権運営
 ◇「喚問」「補正」重荷に 国政選挙連勝、自民が揺さぶり

支援者らを前にうつむく中前茂之氏(奥)と選対本部長の荒井聡前国家戦略担当相=北海道江別市で2010年10月24日午後8時45分、小出洋平撮影 衆院北海道5区補選で自民党前職の町村信孝氏が勝利し、菅内閣は厳しい政権運営を迫られることになった。菅直人首相は大敗した今夏の参院選に続き、改造内閣で初めての国政選挙も落とし、昨年夏の政権交代時の勢いを完全に失った。菅政権は10年度補正予算案の早期成立を目指すが、自民党など野党側が小沢一郎元代表の証人喚問要求を強めるのは必至。国会運営は不透明感を増し、政府・民主党に危機感が募っている。【中山裕司、高山祐、岸川弘明】

 民主新人の中前茂之氏の敗北を受け、同党の渡辺周選対委員長は24日夜、党本部で記者団に「非常に残念な結果だ。『政治とカネ』の問題も敗北の要因の中に当然ある」と率直に認めた。補選の端緒になった北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件のあおりで実動部隊となる労組が動けず、中前陣営ではチラシを配布できない地域も出るなど選挙運動が制約された。

 「政治とカネ」への批判をかわすため、民主党は景気対策を前面に出す戦術をとった。告示前の9日には札幌市内のホテルで、党道連が道内の経済9団体から意見を聞く政策懇談会を開催。首相側近の荒井聡前国家戦略担当相は「今まで『コンクリートから人へ』と言ってきたが、地域振興には公共事業も効果がある」と語り、選挙への協力を暗に促した。だが、内閣支持率が下落に転じる中、業界・団体の大半は「民主党もこの先どうなるか分からない」と自主投票を決め込んだ。

 一方、自民党の町村氏は「落選したら政治生命は終わり」という危機感から、中小企業や町内会の会合などをこまめに回り、これまでにない徹底した「どぶ板選挙」を展開した。党本部も小沢氏の強制起訴議決や沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件などを追い風に、谷垣禎一総裁や石原伸晃幹事長らが相次いで選挙区入りして政権批判を展開した。

 中央政界で民主党との間合いを詰める公明党は、補選の対応は党道本部に一任した。実質的に町村氏を支援した道本部幹部は「民主党はオウンゴールの連続。これでは勝てるわけがない」と指摘した。

 菅首相は選挙期間中、劣勢を見越して一度も応援に入らず、22日に記者団から理由を問われると、「私自身のことは幹事長に判断を任せている」と言葉を濁した。しかし、党代表として小沢氏の国会招致問題からは逃げられない。谷垣氏は24日夜の記者会見で、小沢氏の証人喚問について「菅さんは積極的な姿勢を示していない。きちっと指導力を発揮されることが重要だ」と首相に迫った。

 民主党は衆院で305議席(衆院議長を除く)を占め、補選の結果が各法案の衆院通過に直接影響するわけではない。とはいえ、小沢氏の国会招致に早期に結論を出さなければ、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」の運営は一層厳しくなる。小沢氏の側近議員は政治倫理審査会への出席すら否定的だが、党内には「先送りしていいことはない」(幹部)との懸念も強まっている。

 民主党にとって悩ましいのは当面、攻勢に転じる材料が見当たらないことだ。政権浮揚のきっかけをつかむため、補正予算案で公明党との連携に期待するが、同党の山口那津男代表は24日夜、「民主党がどう責任ある対応をとるかが、国会審議に影響を及ぼす」と距離を置いた。

 民主党の輿石東参院議員会長は24日夜、補選の敗北について「菅内閣発足以来の実績が問われているのは確かだ」との認識を表明。渡辺氏も「政権交代の成果をしっかり見せていかなければならない」と注文をつけた。同党幹部は「小沢氏の招致を巡り党内が割れ、野党に振り回されると、国民は『菅内閣で大丈夫なのか』と思う」と首相の政権運営の不安定化に懸念を示した。

 自民党は後半国会で財政健全化責任法案を再提出し、補正審議の前提条件として菅政権の姿勢を問う構えをみせている。当選した町村氏は24日夜、札幌市内の選挙事務所で支持者に笑顔で、こう語った。「私の1議席は政治的意味合いが大きい。これが直近の民意だ」

801名無しさん:2010/10/25(月) 23:20:25
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102501000242.html
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

 菅直人首相は25日午後の参院予算委員会で、衆院北海道5区補欠選挙で民主党候補が敗れたことについて「有権者の審判で真摯に厳粛に受け止める。政治とカネの問題も影響があったとみることができる」と述べた。

 同時に「(候補者の)知名度の不足とか、経済の厳しさに対する不十分さ」も敗因として挙げた。

 また仙谷由人官房長官は25日午前の記者会見で、「一人一人の議員や民主党が政治とカネの問題にけじめをつけ、身を引き締めなければならない」と述べた。

 強制起訴される小沢一郎民主党元代表の国会での説明については「国会の運びの問題でもあり、そこを腹に入れて進めていくべきだ」として、実現の方向で調整すべきだとの考えを強調。民主党執行部が小沢氏と対応を協議するよう求めた。

 補選の敗北が政権運営に及ぼす影響については「一喜一憂すべき事柄ではない」と否定した。

2010/10/25 13:57 【共同通信】

802名無しさん:2010/10/25(月) 23:21:39

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/101025/chb1010252307006-n1.htm

自民党が次期衆院選で千葉1、9区の候補者公募
2010.10.25 23:06

 自民党千葉県連は25日、次期衆院選候補予定者となる小選挙区支部長を公募すると発表した。

 公募するのは、衆院千葉1、9区の2人。居住地などは問わず、優秀な人材の発掘を目指す。県連会長の松野博一衆院議員は「日本の将来を考え、信念と情熱をもった人に応募してもらいたい」としている。26日〜11月15日まで公募を受け付け、民間の有識者を含む公募制度管理委員会が候補者を選定する。松野会長によると、12月中に支部長を立てることを想定し、選定にあたるという。

803チバQ:2010/10/25(月) 23:41:45
>>802
どうよ?俺

804名無しさん:2010/10/26(火) 15:29:36
>>606>>802
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1288072876

空白1、9区で公募
次期衆院選の候補者選定へ 自民県連
2010年10月26日15時01分

 自民党県連会長の松野博一衆院議員は25日、県庁で記者会見を開き、党支部長が辞任し空白となっている衆院千葉1区と9区で、次期衆院選の候補者となる新支部長を公募すると発表した。9区は今年4月の公募で適任者がおらず、今回が2度目の公募となる。

 千葉1区では、昨夏の参院選で落選した元県議の臼井正一氏が、来春の県議選に出馬するため9月末に支部長を辞任。9区では、水野賢一前衆院議員が4月に自民を離党し支部長を辞任後、7月の参院選でみんなの党から出馬し当選した。

 公募要項は県連のホームページに掲載。申し込みはきょう26日から11月15日までで、県連の公募制度管理委員会などで人選を進め、年内に新支部長を決定する方針。問い合わせは県連、電話043(227)7411。

805名無しさん:2010/10/26(火) 16:19:43

衆院道5区補選 記者座談会 町村の「勝因」、中前の「敗因」
10年10月26日(火) 15時48分
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/10/post-601.html
政権与党の「強み」を生かせなかった民主

 24日に投開票された衆院北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙は、自民前職の町村信孝が、民主新人の中前茂之に3万票超の差をつけて10選を果たした。

 [衆院北海道5区補選確定得票]

当選 12万5636 町村信孝 66 自民・前
     9万4135 中前茂之 38 民主・新[社、国、大地推薦] 
     1万5583 宮内聡 47 共産・新
        2697 河村美知子 62 無所属・新
        2325 森山佳則 43 幸福・新

 
 A 補選は序盤から町村が優位な選挙戦を展開する一方、中前は最後まで劣勢を強いられた。政権交代時に民主に吹いた風は、1年後、逆風になった格好だ。

 B 昨年8月の衆院選は、道内12選挙区で民主が「11勝1敗」の圧勝だった。もともと、道内は民主の支持層が多い。

 C とはいえ、わずか1年余りで有権者の投票行動は大きく様変わりした。補選は昨年、5区から出馬した前衆院議員・小林千代美の衆院選をめぐって、陣営幹部ら3人が北教組の違法献金事件や公選法違反で有罪が確定し、小林が引責辞任したことが発端だ。昨年の衆院選で小林が獲得した票は18万を超えた。今回の中前は、ほぼ半減の9万4000票にすぎなかった。

 B 町村が前回の衆院選で小林を上回ったのは、5区管内の8市区町村で千歳、恵庭市、新篠津村の3つだった。8月の参院選でも、徳永エリ、藤川雅司の民主2候補の得票は、自民の長谷川岳よりも約2万5000票多い。5区管内の参院比例代表での得票に至っては、民主の票が自民よりも4万2000票多い。衆院議員を辞職して補選に臨んだ町村も、告示前に「5区は民主の支持層が大変厚く、前回同様、厳しいと認識している」と話していた。

 A 民主党の中で、小林と比べ、候補者としての中前のタマが悪かったという声はあまり聞かれない。むしろ選挙での戦略が悪かったという指摘もある。補選は自民や共産陣営が徹底して、政治とカネの問題を追及した。

 9月には自民の国会議員が厚別区のJR新札幌駅前で、町村支持を訴える街頭演説をした。ここで参院議員の義家弘介は、「先の衆院選では、北教組の政治活動で公金が不正に使われ、公正な選挙が歪められた。補選は、本当に子どもたちを守る意思を道民が持っているか、教育がこのままの状況で良いのかを問う選挙」などと気勢を上げた。続いて告示の12日、町村の出陣式に駆け付けた元首相の安倍晋三も、「今回の選挙は前回の不正な選挙をただす戦いだ。町村さんを応援することは、不正な運動をした北教組から子どもたちを守る意思表示となる。子どもたちの未来を取り戻すために戦おう」と北教組事件を批判した。

 中前陣営は、北教組問題に対する説明が足りなかったし、別の争点を見出すこともできなかった。民主党には、「政治とカネ」というよりも、「北教組とカネ」の問題で、無党派や母親などの子育て世代が離れたとの見方もある。戦略を誤ったという点でも労組の行動が響いている。民主党北海道は、これまでの選挙を連合北海道と二人三脚でやってきたが、今回は「政治とカネ」の批判をかわすため、中前選対に労組は入らなかった。「『労組と関係ない選挙』を全面に打ち出せばよかったが、連合会長の古賀伸明が江別でマイクを握って、労組の支援姿勢をアピールしたため、有権者に労組とは関係ない選挙であることを示すことができなかった」という声もある。

 C 町村陣営は、政権与党に山積する問題を徹底して攻撃材料にしたため、中前は終始守勢だった。検察審査会の小沢一郎に対する「起訴相当」議決や尖閣諸島沖で発生した中国漁船の衝突事件など、菅内閣や民主党の政権運営がお粗末であることを有権者に繰り返し主張した。

 B 38歳の若さで「世代交代」を訴えた中前の主張は、すっかりかき消されてしまった。中前の出馬会見は8月7日、知名度を上げるための期間も短かった。

806名無しさん:2010/10/26(火) 16:20:47
 C 有権者にとっては、「なぜ、中前が候補者に選ばれたのか」、という選考過程も十分に伝わっていない。

 B 5区の選挙は、小林が初めて立候補した2000年から10年間、選対は労組が中心だった。だが、関係者の中には、「10年経っても、小林は地域と密接な関係を築けなかった。労組が抜けた中前の選対も、スケジュールは街頭演説や挨拶回りが多く、お茶の間懇談会など地域住民とじっくり膝詰めで綿密な関係を構築する機会が足りなかった。選対自体も、衆院選での選挙違反を意識するあまり、ビラ配りなどでも萎縮していた」という声すらある。

 C とにかく、中前は予算配分を握る政権与党の公認候補としての強みを生かせなかった。

 A 正直なところ、町村は決して人気の高い政治家とは言えない。多選に対する地元の飽きもある。勝因は何だろう。

 B 勝因は複数考えられる。政権交代から1年を経て、有権者の中には民主党政権に対する不安や不満が募っていた。こうした民主の「敵失」を町村陣営は票に結び付けた。また、町村が衆院議員を辞め、退路を断って補選に挑んだことを評価する声もある。

 A 後援者の中には、町村がリスクを犯して補選に出馬することに首を傾げる向きもあった。だが、選挙期間中、支援者に本気で頭を下げる町村の姿を目の当たりにして、これまで以上に結束が固まったという。

 C 公明の選挙支援も大きい。先の参院選の比例代表は5区管内で公明が3万7000票余りを獲得した。公明は正式に町村を推薦したわけではないが、事実上の「町村支援」を決め、公明支持者の大半が町村に一票を投じたと見られている。一般に小選挙区での公明票は2万5000前後ともされ、これがなければ町村は苦戦を強いられていたはずだ。

 B それでも、町村陣営は、国会議員、道議、地方議員が一丸で戦った。通常の衆院選と違って5区だけ補選があったこともあるが、「ここで負ければ、町村はもとより、自民党自体が大ダメージを受ける」といった危機感を共有していた。

 中前は浜益で漁船に乗り、漁協関係者の支援を仰いだ。ところが町村陣営は、その直後に浜益に赴き、フォローするなど、迅速な行動も目立った。

 C 幹事長の岡田克也や外相の前原誠司、行政刷新相の蓮舫など党幹部や閣僚が何度も選挙区入りした。北広島で中前の応援をした蓮舫は「どうしてか分かりませんが、なかなか知名度が上がってこないんです」と窮状を訴えたが、このとき、聴衆が写真撮影や握手を求めたのは、候補者の中前ではなく、蓮舫だった。

807名無しさん:2010/10/26(火) 16:21:42
 一方、自民は、元総理の安倍晋三や幹事長の石原伸晃衆院議員、衆院議員の小泉進次郎らが応援弁士に駆けつけ、民主同様、総力戦を敷いた。だが、町村は、必ずしも応援弁士と一緒の行動をとらず、同じ時間に、こまめに各地域で個人後援会を開くなど、中身の濃い選挙運動を展開した。

 B 中前にとって今回の補選でのプラス材料は、民主批判票の受け皿となり得るみんなの党が候補者を擁立しなかったことぐらいだろう。

 C 町村選対の選対本部長代行を務める道議の布川義治は、選挙の終盤、首相経験者や党幹部が次々と応援に入っていることから補選を「お祭りでもあった。もし、今回勝てたとしても、次こそは、町村が"ニュー町村"になれるかどうか、有権者から真価を問われる大変厳しい選挙になる」と語った。背水の陣で10選を飾った町村にとって、次回の衆院選が正念場となることは間違いない。(文中敬称略、文・取材班)

808名無しさん:2010/10/26(火) 17:25:25
 さすがに、党内から「なんでも小沢一郎の責任にするのはおかしい」の声が噴出している。衆院北海道5区補選に惨敗したことを、菅首相や仙谷官房長官が「政治とカネ」の問題にしているからだ。


http://gendai.net/articles/view/syakai/127124
いい加減にしろ!菅・仙谷「殺小沢」の汚い手口
【政治・経済】
2010年10月26日 掲載
北海道補選惨敗まで悪用

 さすがに、党内から「なんでも小沢一郎の責任にするのはおかしい」の声が噴出している。衆院北海道5区補選に惨敗したことを、菅首相や仙谷官房長官が「政治とカネ」の問題にしているからだ。
 菅首相は、25日の参院予算委員会で「敗因はいろんな側面があるが、政治とカネの問題の影響があった」と答え、仙谷長官も記者会見で「政治とカネの問題はけじめをつけて、引き締めてやっていかなければならない」と言い放った。
 しかし、補選の敗因が「政治とカネ」じゃないことは明らかだ。読売新聞の出口調査によると、有権者が補選で重視した問題は、「景気・雇用対策」が37%でトップ、「年金など社会保障」が25%で2位、「政治とカネ」はわずか9%だった。敗れた民主党の中前茂之候補(38)も、「政治とカネは大きな影響はなかった。それよりも有権者は具体的な政策を求めていた」と明言している。
 なのに、小沢一郎に責任を押しつけるのは、いくらなんでも悪質というものだ。そもそも、敗因が菅内閣の失政にあることはハッキリしている。
「最悪だったのは、選挙中に菅首相がTPPへの参加方針を打ち出したことです。TPPに参加したら北海道の農業は壊滅してしまう。その一方で、応援に入った菅側近が『いままでコンクリートから人へと言ってきたが、公共事業も効果がある』と平気でマニフェストを否定する始末。訴えていることが支離滅裂だった。それでなくても有権者は、菅内閣の4カ月に呆れ返っている。すでに支持率と不支持率は逆転しています。出口調査が示すとおり補選の結果と『政治とカネ』は関係ない。不況に苦しむ北海道民が、何もしない菅内閣にノーを突きつけた結果です」(地元関係者)
 ところが、反小沢一派は、自分たちの責任から目をそらせるために小沢一郎に責任転嫁し、さらに「政治とカネ」を言い立てて、小沢を国会喚問に追い込もうとしているのだから、やり方が汚い。菅・仙谷は「してやったり」のつもりだろうが、こんなバカなことをしていたら民主党全体が国民から見放されるだけだ。

809名無しさん:2010/10/27(水) 06:23:59

自民、3区支部で候補公募
県内で初めて
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101027-OYT8T00106.htm

 自民党の次期衆院選小選挙区の公認候補予定者(選挙区支部長)の選任について、3区支部が県内では初めて、公募を行うことになった。支部関係者が26日明らかにした。12月中にも募集を開始する予定。

 関係者によると、支部役員の県議らが県連や党本部と協議して、募集要項を作成。審査基準は、小選挙区候補者で2回連続落選した人を対象外にする――など、党本部の基本方針を、原則適用するという。

 新潟市内で25日開かれた支部幹部の会合で、公募の実施や、今後のスケジュールなどが承認された。

 昨夏の衆院選小選挙区3区では、稲葉大和・前衆院議員が落選し、県議の石井修氏が支部長兼幹事長を務めている。石井氏は、「誰が選任されるか現段階では白紙の状態」と話した。

 現在公認候補が未定の、残る3小選挙区(1区、2区、4区)でも、公募を行うかどうか、今後支部ごとに判断することになる。

(2010年10月27日 読売新聞)

810チバQ:2010/10/27(水) 23:07:49
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101026ddlk01010226000c.html
反転の民意:衆院道5区補選/上 「敵失」で議席奪還 /北海道
 民主、自民両党が総力戦を繰り広げ、24日投開票された衆院道5区補選は、自民の町村信孝氏(66)が、約3万票差で民主の中前茂之氏(38)を破った。昨夏の衆院選で町村氏が、民主の小林千代美氏に約3万票差で敗北してから1年余り。民主を支持した民意は、一転して自民支持に変わった。その背景と影響を探った。

 ◇地元と距離、残る懸念
 「皆さんのお力添えの大きさを今回、改めてひしひしと感じた。まちづくりや高齢者対策を、できるだけ早く実現できるよう努力したい」。衆院道5区補選で10回目の当選を果たした町村氏は、当選から一夜明けた25日朝、江別市内の選対事務所を訪ね、支援者ら一人一人と笑顔で握手を交わし、公約実現を誓った。

 だが、選挙期間中、「クリーンで身近なイメージの象徴」として常に身につけていた白いジャンパーは既になく、以前のスーツ姿に戻っていた。夜には党役員会に出席するため早速上京した。

   ■   ■

 町村氏は外相や官房長官などを歴任し、今は自民党最大派閥の会長。党や内閣の主要ポストに就くようになってからは「公務が忙しくて地元に帰れず、選挙は業界団体などに任せっきりだった」(自民道連関係者)といい、有権者からは「遠い存在」となっていた。

 地元がおろそかになった結果、政権交代の風が吹き荒れた前回衆院選では民主の小林氏に敗れ、辛うじて比例代表で復活当選。野党で初めて臨んだ今回の選挙戦では、民主党政権に配慮する業界団体の推薦も受けられず、危機感を募らせた。直接対話で有権者との距離を縮めようと、自ら地元の中小企業や町内会の集会、祭りを回るなど、徹底した「どぶ板選挙」だった。

   ■   ■

 結果は民主の中前氏に圧勝。地道な取り組みが功を奏したように見えるが、内情は危うい。当選を確実とした24日、自らが「昨年の民主党への追い風が今回はなくなった」と語ったように、今回の補選のきっかけとなった北海道教職員組合の違法献金事件や沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡る政府対応など、「敵失」に助けられた部分が大きい。

 今回の投票率は前回より22・84ポイントも下がる53・48%だったとはいえ、事実上の支援を受けた公明票を含めても町村氏の得票は約2万6000票減った。追い風にもかかわらず「実際は現状維持がやっとだった」(自民道連関係者)との見方も出ている。

 町村氏に投票した札幌市厚別区の男性会社役員(53)は「民主が情けないから今回は町村氏に投票した。でも、落選してから(地元で)動くのでは遅い。今後はもっと身近に感じられる存在になってもらわないと本当の意味で応援はできない」とクギを刺した。

 「今回はラッキーな選挙だった。町村氏は今後、よほど努力して地元に溶け込まないと、次の選挙では厳しい戦いになる」。自民道連幹部は懸念を漏らした。【円谷美晶、和田浩幸】

811チバQ:2010/10/27(水) 23:08:19
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101027ddlk01010268000c.html
反転の民意:衆院道5区補選/下 参院選に続く「連敗」 /北海道
 ◇知事選擁立も難航必至
 「さまざまな状況を判断した結果、この戦いに敗れたと判断せざるを得ない」。衆院道5区補選の開票作業が始まっていない24日午後8時40分ごろ。民主党の中前茂之氏(38)の選挙事務所に集まった支持者らを前に、選対本部長の荒井聡前国家戦略担当相は深々と頭を下げた。投票箱のふたが閉まった午後8時以降、報道各社は次々と自民党の町村信孝氏(66)の当選確実を伝えていた。

 「屈辱的だった」。翌25日、選対幹部の1人は早々の敗北宣言を振り返り、唇をかみしめた。

   ■   ■

 昨夏の衆院選で「政権交代の象徴」とされた道5区。民主の小林千代美氏は自民党最大派閥会長の町村氏に大差で勝った。今年7月の参院選道選挙区でも、民主党2候補の合計得票数が自民候補を上回り、民主道連は補選も「勝算あり」と見込んでいた。

 しかし、補選の発端となった北海道教職員組合の違法献金事件の影響で、主力部隊の労働組合の活動が鈍った。沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡る政府対応や小沢一郎元民主党代表の強制起訴の議決も加わり、逆風は一層強まった。

 陣営は、党幹部や閣僚らを投入し、無党派層の取り込みを図った。だが、選挙戦中盤には、陣営内から「負けても、次の選挙につなげる結果を残さないと」などの声が漏れ始めた。

 陣営の1人は「車から手を振るドライバーも少なかった。反応の冷たさを肌で感じた」と振り返る。「政治とカネ」問題への対応もあいまいなまま選挙戦に突入し、民主道連幹部は「有権者の反感を買ったのかもしれない」と影響を認める。

   ■   ■

 2議席独占を掲げながら自民候補にトップ当選を許した参院選に続き、国政選挙で「連敗」を喫した民主道連。「5区補選で勝利し来春の統一地方選の弾みに」とのもくろみは崩れた。特に、過去2回、自民推薦の高橋はるみ知事に敗れている知事選の候補者選びは難航しそうだ。

 補選投開票日の24日午後6時半、民主道連や連合北海道の幹部ら7人が札幌市厚別区のホテルの一室に集まった。今後の知事選方針などを話し合ったが、会議は1時間足らずで終わった。会議出席後、江別市の選挙事務所で中前氏の敗戦の弁に立ち会った道連の佐野法充(のりみち)幹事長は、目標にしていた月内の知事候補決定について問われると、「ちょっと難しい」と力無く語った。【岸川弘明】

812名無しさん:2010/10/28(木) 16:58:08

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101028ddlk22010174000c.html

自民県連:塩谷会長、城内氏に復党打診へ 空席の衆院7区対策で /静岡

 自民党県連会長の塩谷立・元文部科学相(60)は27日、衆院静岡7区選出の城内実氏(45)=無所属=に近く面会を申し入れ、復党の意思があるかどうか、確認したい考えを明らかにした。

 仮に、城内氏に復党の意思がないことが分かれば、空白となっている7区の立候補予定者を公募で選ぶ考えも示した。

 塩谷氏が同日、静岡市内で開かれた同党県連の会合で、記者団の質問に答えた。

 浜松市西区や湖西市などを含む7区をめぐっては、05年の郵政選挙で、城内氏が小泉純一郎首相(当時)の掲げる郵政民営化に反発して自民党を離脱し無所属で出馬したものの、同党が擁立した元財務官僚の新人、片山さつき氏に敗れた。昨夏の衆院選では片山氏を破り返り咲いている。

 一方、同党県連にとっては、片山氏が今夏の参院選で当選し、7区支部長が空席になっており、勢力の拡大も狙い城内氏に復党を呼びかけることにしたとみられる。【山田毅】

毎日新聞 2010年10月28日 地方版

813名無しさん:2010/10/29(金) 13:49:54

「ヤンキー先生」、衆院にくら替えへ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010102900412

 「ヤンキー先生」こと自民党の義家弘介参院議員(39)が、次期衆院選で神奈川16区から出馬することが決まった。同党が29日の選対会議で、義家氏を未定だった同選挙区の支部長(候補者)に内定した。 
 選対会議では、衆院広島3区の支部長に河井克行衆院議員(47)=比例代表中国ブロック=、京都2区の支部長に公募で選ばれた会社経営者の上中康司氏(48)を充てることも決めた。(2010/10/29-12:56)

814名無しさん:2010/10/29(金) 18:47:00
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101030k0000m010013000c.html
毎日新聞 2010年10月29日 18時29分

丹羽元厚相:次期衆院選出馬へ 前回落選

 自民党衆院茨城6区支部は29日、代表者会議を開き、空席となっていた支部長に、昨年の衆院選で落選した丹羽雄哉元厚相が就任することを決めた。

 支部長は衆院選候補者となり、会議後、記者会見した丹羽氏は「(次期衆院選に)再度出馬してほしいという要望を重く受け止めて、期待に応えていかなければならないと思った」と出馬表明した。

816名無しさん:2010/10/30(土) 14:59:03
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20101030ddlk20010378000c.html

自民党県連:衆院1、3区の支部長公募へ /長野

 自民党県連は29日、総務会、選対委員会、職域支部長の合同会議を長野市で開き、現在空席になっている衆院1、3区の支部長を公募することを決めた。12月中旬にも決定する見通しだ。また来春の統一地方選では、自民党県議団として当選20人以上を目指すことも確認した。

 支部長の公募は11月10〜30日を募集期間とし、書類審査や2次面接を経て決定する。応募資格は25歳以上で、選挙区の有権者50人以上の推薦が必要。党籍の有無は問わない。2、4、5区の支部長は職責をまっとうしているとして変更しない。

 吉田博美・県連会長はこの日の会合で「県議選では第1党を死守し、国政では与党を解散総選挙に追い込みたい」と述べた。【渡辺諒】

毎日新聞 2010年10月30日 地方版

817名無しさん:2010/10/30(土) 15:00:42
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20101030ddlk08010081000c.html

自民党:衆院6区、丹羽氏が支部長復帰 改めて謝罪、異論なく承認 /茨城

 事実上空席となっていた自民党衆院6区の支部長を選出する支部代表者会議が29日、土浦市内で開かれ、昨年8月の衆院選で民主党公認の大泉博子氏(60)に敗れた丹羽雄哉元厚生相(66)の復帰が決まった。支部長は次期衆院選の党公認候補が務めるポストで、党員の間には比例復活もできずに議席を失った丹羽氏の選出に抵抗する声もくすぶっていたが、丹羽氏が衆院選惨敗を改めて謝罪したことを受け、異論も出ずに承認された。【橋口正】

 会議には、同支部内の県議や市議ら33人が出席。復帰に向け調整を続けてきた議長役の桜井富夫県議が、地元4市の市議66人が署名した丹羽氏の復帰を求める要望書を紹介し、批判の動きに先手を打った。会議後、桜井県議は「満場一致の決定だ」とホッとした表情で記者団に語った。

 桜井県議によると、会議は丹羽氏が退席した状態で始められ、出席者の自由討議が行われた。その後、丹羽氏が会議に加わり、衆院選敗北について「不徳のいたすところだ」と改めて自己批判し、次期選挙への政策を語った。桜井県議が「選挙区のことをきちんとやってほしい」と注文を付け、40分ほどで会議は終了したという。

 支部長就任後、丹羽氏は厳しい表情で会見に臨み、「このまま引き下がってはいられない。民主党が地元への関心を示さないので国とのパイプが切れてしまった。政界復帰しパイプ役となりたい」と抱負を述べた。

 同支部長を巡っては、衆院選敗北後、自民県連が公募まで実施し選定作業を進めてきたが、人選が難航し断念。支部長不在の状態が続いていた。しかし、来年度予算編成期を迎え、民主党政権と野党の攻防が本格化してきたことから、早期に支部長を選出し選挙態勢を整えるべきだという危機感が支部内で強まっていた。

毎日新聞 2010年10月30日 地方版

818名無しさん:2010/10/30(土) 15:02:18

丹羽氏の衆院再挑戦決定/6区支部長に再任
2010年10月30日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001010300001

 自民党衆院茨城6区は29日、土浦市内で代表者会議を開き、昨夏の衆院選で落選した丹羽雄哉元厚相(66)を支部長に再任した。支部長は次期衆院選の公認候補が就任するため、丹羽氏の国政への再挑戦も決まった。だが、1年あまりも「空白」が続いた後で、市議らが中心に進めた「スピード決着」に対し、支部内や地元では依然として不満がくすぶっている。(中村真理)


 29日の代表者会議は選挙区内の11地域の支部長のほか、つくば市や土浦市などの市議や県議ら30人あまりが出席。市議66人が丹羽氏を支部長に推す要望書を提出するなどした上で、「満場一致」で丹羽氏の再任が決まった。
 会議後の記者会見で、丹羽氏は「前回(の衆院選)は想像以上に厳しい結果となった。反省に立って気を引き締めて戦わないと難しいと十分認識した」と振り返った。そのうえで「大勢の市議から署名が集まり、期待に応えないといけないという思いだ」と決意を語った。


 結果は「満場一致」だが、会議では再任を疑問視する意見も出たという。出席した関係者は取材に対し、「支部内で意見がまとまっていない中、上が勝手に決めることには反発がある」「地元では辞めさせてほしいという厳しい意見も多い」などと話した。


 県議選を間近に控える県議たちが選挙活動に入る中、丹羽氏再任に向けて、市議らが中心になって関係者の意見をまとめたのは、今月初め。わずか1カ月の「スピード決着」だった。


 ただ要望書に署名をした市議の一人は「これまでの丹羽氏は東京ばかり向いていた。地域に密着した活動をやってもらわなければ、応援はできない」とくぎを刺す。


 衆院の解散時期をにらみ、空白区の解消を目指す自民県連の葉梨衛幹事長は「何にせよ、決まってよかった。選挙を考えれば早いほどいい」と胸をなで下ろす。
 支部長不在が続く1、5区は引き続き、県連内に選考委員会を設け、検討を進めている。

819名無しさん:2010/10/30(土) 15:04:20
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12883713777510

2010年10月30日(土)
丹羽元厚相再出馬へ 自民支部長に選任
茨城6区 次期衆院選

衆院茨城6区の自民党代表者会議が29日、土浦市内で開かれ、先の衆院選で落選した丹羽雄哉元厚相(66)を、同党の次期衆院選候補の前提となる選挙区支部長に選任した。1月の会議では丹羽氏再任に異論が続出し、支部長職を自民県連が当面預かる異例の事態が続いていた。今回は丹羽氏を推す保守系市議団が選挙区内4市の議員計66人の署名を添え丹羽氏の国政再挑戦を要望、流れをつくった。

記者会見した丹羽氏は「再度出馬してほしいとの声を重く受け止め、期待に応えたい。わたし自身も、このまま引き下がれないとの強い気持ちがあった」と再起に向け決意を表明。「今の国民の歓心を買うだけの民主党のバラマキ政策を続けていっていいのか、率直に有権者の判断を求めていく」と語った。

会議には選挙区内の地域支部代表らが一
堂に参加。約40分間の協議で丹羽氏を満場一致で支部長に選任した。

一転して元のさやに納まった背景には、現時点でほかに有力新人が見当たらない現実がある。民主に一時期の勢いがないことも、接戦で落選した丹羽氏の再挑戦を容認する機運を後押しした。県議選を控え、ゴタゴタを避けたい心理も異論を鎮めたとみられる。

ただ、末端の自民支持者の間には候補者刷新を期待する向きがあるとされ、選対本部長の桜井富夫県議も会議後、「丹羽氏に『地域のことをやれ、厚生族だけじゃだめだ』と伝えた」と語った。公募を見送った理由については「選挙資金をこちらで用意し、立候補をお願いする公募は難しい」と述べた。

同選挙区では、みんなの党が先の参院茨城選挙区に出馬した大川成典氏(46)を擁立。民主現職の大泉博子氏(60)も立候補が確実視されている。

820名無しさん:2010/10/30(土) 15:06:02
http://www.shinmai.co.jp/news/20101030/KT101029ATI090019000022.htm

自民県連、衆院1区・3区の支部長公募へ
10月30日(土)

 自民党県連(吉田博美会長)は29日の総務会・選対委員会・職域支部長合同会議で、空席となっている衆院1、3区の支部長について、11月10〜30日に公募する方針を決めた。小選挙区支部長は、次期衆院選の公認候補の前提となる立場。県連役員や民間有識者らでつくる選考委員会の書類審査、面接などを経て、12月中旬には決定する。

 来春の県議選に向け、現在最大会派(18人)の党県議団所属議員を20人以上に増やす目標も確認した。

 党県連が衆院小選挙区で支部長を公募するのは初めて。国政選挙で初めて候補者を公募した7月の参院選県区では、候補に選ばれた若林健太氏がトップ当選を果たしており、会議後の記者会見で石田治一郎幹事長は「改革する自民党の姿とすれば、広く県民の意見を取り入れた公募方式が1番良い」と述べた。

 1区の支部長は、前任の小坂憲次参院幹事長が昨年の衆院選で落選後、今年2月に参院比例への立候補を表明して以降空席。3区は昨年の衆院選で落選した岩崎忠夫氏が、参院選県区の候補者公募に応じたことに伴い、空席となっていた。

 この日の会議で小坂氏は「6年間の任期をしっかり務め、参院の改革などに全力を尽くしたい」と強調。1区の支部長については「後継者は考えていない。公募でお願いしたい」と述べた。一方、3区の支部長公募に応募する意向を示している木内均県議(佐久市・北佐久郡区)は取材に対し、「(公募が)正式に決まったので、手を挙げていきたい」と意欲を見せた。

 応募資格は25歳以上で、党籍の有無は問わない。各選挙区有権者50人以上の推薦が必要。参院選県区の公募時より必要な推薦数を引き下げるなど条件を緩和した。「応募理由と自己のセールスポイント」「日本と長野県の将来像」をテーマにした小論文などを党県連に提出する。

 一方、県議選について石田幹事長は会見で、県連幹部が中心になって各選挙区で候補擁立を調整していると説明。「国会議員、各選挙区支部長、志を同じくする市町村議員らと一体となって、県議20人以上の実現に向けて努力していく」とした。

821名無しさん:2010/10/30(土) 15:07:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101030/CK2010103002000076.html

茨城6区で自民 丹羽氏支部長に再任
2010年10月30日

 自民党の衆院茨城6区の市町村支部長らで構成する代表者会議が二十九日、土浦市内であり、次期衆院選の党公認候補となる6区支部長に丹羽雄哉元厚相(66)を再任した。6区支部長は丹羽氏が昨年の衆院選で落選して以降、空白となっていた。 (北爪三記)

 会議は支部長ら三十数人と丹羽氏が出席し、非公開で行われた。会議後、同区選対本部長の桜井富夫県議は「満場一致で決まった。トップダウン方式ではなくボトムアップ方式だ」と強調。6区内の市議六十六人から「地域の声が国政に届いていない」などとして、丹羽氏の国政復帰を求める要望書が桜井県議あてに届いていたことを明らかにした。

 丹羽氏は「前回選挙の反省に立って戦っていかなければ、厳しい戦いになると認識している」と述べ、「自分が地元と国の懸け橋にならなければ、との思いが強くなった」と力を込めた。

 同選挙区は昨年の衆院選で、県医師連盟などの全面支援を受けた民主新人大泉博子氏(60)が丹羽氏を退け、政権交代の象徴となった選挙区の一つ。みんなの党も、今夏の参院選に出馬した大川成典氏(46)が党県第6区支部長に就いている。

 今年一月の代表者会議では、丹羽氏が国政復帰の意欲を示したものの、出席者から「丹羽氏では勝てない」などと異論が出ていた。その後、数回の会議を重ね、再任に至ったことについて党県連関係者は「県議選の前にすっきりして態勢を整えたい、ということ。来春には統一地方選もある」と説明。代表者会議のある出席者は「みんなの党の動きを警戒している」と話した。

 6区同様、昨年の衆院選以降、支部長が不在となっている1区と5区について、党県連は初の公募による選考を決定しており、県議選を終えた年明けにも公募を予定している。

822名無しさん:2010/10/30(土) 15:08:42
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101030000000000019.htm

城内氏「当面は無所属」 塩谷氏と会談し意向伝達
10/30 08:12

 自民党県連の衆院静岡第7選挙区支部長が空席となっている問題で、塩谷立県連会長は29日、無所属の城内実衆院議員(同区)と都内で会談し、あらためて復党の意思の有無を尋ねた。会談内容については塩谷会長、城内氏とも「今は言えない」としているが、城内氏のこれまでの発言などから「当面は無所属でいる」との考えを伝えたとみられる。
 塩谷会長は同日、自民党県連7区支部の役員会に城内氏の考えを伝え、支部としての今後の対応を決める、との見通しを示した。その上で「不確かな憶測を招きたくないので、役員会までは城内氏の意向を明らかにするつもりはない」と述べた。
 一方、城内氏は同日までの取材に対し、復党について「いつまでも無所属でいるわけにいかないが、支援者の中にもいろいろな意見があるので、慎重に検討している」と述べ、無所属での活動を続ける姿勢を示していた。
 城内氏の回答を自民の7区関係者らがどのように受け止め、今後の方針を決めるかが、支部長選考の今後の焦点になるとみられる。

823名無しさん:2010/10/30(土) 15:10:20
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/257742.html
衆院道5区補選落選の中前氏 次期衆院選に再挑戦(10/30 07:02)

 24日投開票の衆院選道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙に民主党から出馬、落選した元国土交通省職員の中前茂之氏(38)が、次期衆院選に再挑戦する意向を固めた。

 関係者によると、中前氏は補選後、民主党北海道幹部と今後の対応について協議。党幹部からの再出馬の依頼に対し、「私でよければ頑張りたい」と意欲を示した。中前氏は次期衆院選候補者となる党道5区総支部代表で、11月2日の同支部常任幹事会で、続投が決まるとみられる。

824チバQ:2010/10/30(土) 23:02:39
http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20101030ddm002070019000c.html
近聞遠見:10回当選の「10人衆」、奮起を=岩見隆夫
 以前から衆院議員の当選10回にこだわってきた。なぜなら10回といえば、3年に1回の割合で衆院選がめぐってくるから、約30年の議員歴である。

 経験の豊富さ、10回まで粘り通した自信、まだゆとりを残す年齢、いろいろな意味で最も円熟した政治家と言っていい。重鎮というには少し早い。壮と老の間ぐらいのイメージだ。

 この10回組が率先してリードしなければ、政治は弾まない。こだわる、というのはそういう意味だ。

 24日の衆院北海道5区補選で、自民党の町村信孝が勝ち、10回当選を果たした時、改めてそのことを思った。勝利の弁で、町村は、

 「ゴールではなく、自民党も私も新たなスタートを切って、日本を立て直し、良い日本をつくっていこう」

 と述べたが、本当にそう期待していいのか。

 いま、当選10回組は次の10人である。カッコ内は前歴。

 ▽民主党=菅直人首相(64歳、厚相、副総理・財務相、国家戦略担当相、代表)

 ▽自民党=麻生太郎(70歳、首相、外相、総務相、経企庁長官、幹事長)、古賀誠(70歳、運輸相、幹事長)、高村正彦(68歳、外相、防衛相、法相)、谷垣禎一総裁(65歳、国土交通相、財務相、金融再生委員長)、中川秀直(66歳、官房長官、幹事長)、町村信孝(66歳、官房長官、外相、文部科学相)

 ▽たちあがれ日本=平沼赳夫代表(71歳、経済産業相、通産相、運輸相)、与謝野馨共同代表(72歳、官房長官、通産相、文相、財務相)

 ▽無所属=横路孝弘衆院議長(69歳、北海道知事)

 ご覧の通り、経歴は申し分ない。平均68歳、昭和10年代生まれが8人、20年代は民主、自民両党党首の2人だけ。平均年齢はまだ戦闘意欲を燃やしている民主党の小沢一郎元代表(14回当選)の年と同じだ。

 ところが、この10人衆、もう一つ意気あがらない。最高齢の与謝野は2年前の著書「堂々たる政治」(新潮新書)で、

 <本来、政治家の仕事は、全人格と人生を賭けて大きな判断をすることである。その時々の流れに迎合することではない。時には批判を浴びることがわかっていても、国民に堂々と語りかける。それが政治家としての本道ではないか>

 と頼もしく政治家論をつづっていたが、自民党離党後は音なしである。

 10人のうち、80年の衆院選で初当選し、以後連続10回が、菅、古賀、高村、平沼の4人、あとは途中落選や補選、知事を挟んだりしている。80年選挙では35人が初当選しているから、30年後約1割しか生き残っていない。

 菅らの初当選は大平政権下の初の衆参ダブル選挙で、そのころの政界構成は今とかなり違う。10回当選組は田村元、長谷川峻、原田憲ら14人いたが、そのうえに三木武夫(17回)、田中角栄、鈴木善幸、中曽根康弘(14回)、福田赳夫(12回)ら、首相経験者や間もなく首相になる重鎮を中心に、重層的な厚みがあった。

 しかし、今は10回組の上は、森喜朗元首相、渡部恒三元衆院副議長(14回)、加藤紘一元幹事長(13回)、亀井静香国民新党代表、鳩山邦夫元法相(11回)らがいるに過ぎない。層が薄い。

 10回組が踏ん張るしかないのである。世代交代論は政治が混迷すると必ず起きるが、それも限界があることは若い民主党の政権1年余で証明された。

 とにかく、日本が沈みかけている。私心を捨て、奮起することを、10回当選の10人衆に求めたい。最後のご奉公と思い定めて。(敬称略)=毎週土曜日掲載

825名無しさん:2010/10/31(日) 07:53:16

新支部長の渡辺氏「地域のため頑張る」 自民衆院5区 静岡
2010.10.31 03:05
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/101031/szk1010310306003-n1.htm

 次期衆院選候補となる自民党衆院県第5選挙区(5区、富士市など)の新支部長に選任されている東大大学院生の渡辺典雄氏(43)が30日、沼津市内のホテルで開かれた同支部代表者会議で就任に向け、初めてあいさつした。

 代表者会議には同党県連の塩谷立会長(衆院議員)ら県連役員、同支部幹部など約40人が出席。渡辺氏はあいさつ終了後、来月2日の記者会見で具体的な政策を発表するとしたうえ、「選任されたとき、『やるぞ、変えるぞ』と思った。地域のために頑張りたい」と意欲を示した。対戦相手と予想される細野豪志衆院議員については「民主党のエースと戦えることを光栄に思う」と語った。

 県連はこれまでに支部長空席の選挙区について公募を実施し、渡辺氏は再公募の結果、選任された。

826名無しさん:2010/10/31(日) 07:55:16

健在ぶりアピール 船田、簗瀬両氏、そろって舞台に
(10月31日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101030/407120

 民主党の簗瀬進前参院議員と自民党の船田元前衆院議員が30日、小山市内で行われたパネルディスカッションにそろって出席して規制緩和や地方分権などについて論じ、健在ぶりをアピールした。

 コーディネーターは歯に衣着せぬ言論で知られるジャーナリストの田原総一朗氏。簗瀬氏に開口一番「何で負けたの」。簗瀬氏は「中央での活動が忙しくなると、地元の活動がおろそかになる。政治家とは難しい」と苦笑い。船田氏は「負ける選挙には理由がある。それを取り除こうと、地元活動を一生懸命やっている」と弁解した。

 政権交代から2年目を迎えた民主党政権について、船田氏は沖縄県の尖閣諸島問題などを例に挙げ「不満たらたらです。政権運営に慣れてない」とバッサリ。一方、簗瀬氏は「原点を忘れてしまっている。党を放っておけない」と応じた。

 パネルディスカッションは同市を拠点としている一般社団法人「グリーンシャワー総研」の主催。パネリストには前横浜市長で日本創新党の中田宏氏も壇上に並んだ。

827名無しさん:2010/10/31(日) 09:03:34

自民県連5区新支部長 渡辺典雄氏の就任承認
10/31 08:23
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101031000000000019.htm

 自民党県連静岡第5選挙区支部は30日、沼津市内で代表者会議を開いた。先の公募で同区支部長に内定した東大大学院生渡辺典雄氏(43)=浜松市出身、千葉県在住=の支部長就任を承認した。県連は週明けにも党本部に上申し、正式決定する。
 渡辺氏は会議終了後の取材に対し「地域を良くし日本を変える思いを強くした」と抱負を語った。次期衆院選で民主党の細野豪志衆院議員(39)との対決になることには「民主党のエースと戦うのは光栄」と力強く語った。5区内の居住地は同日現在未定、とした。
 会議で塩谷立県連会長は「渡辺さんをしっかり支える思いを強くし、衆院選に向け力を結集してほしい。来年の統一地方選が大きな戦いで、きょうは自民5区の大きな一歩」と呼び掛けた。
 塩谷会長は一方、7区支部長問題で無所属の城内実衆院議員の復党の意思確認をしたことについては報道陣に対し「近く地元会合を開き説明、協議する」と述べた。

828名無しさん:2010/10/31(日) 11:02:34

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1756884.article.html
2010年10月31日更新

佐賀1区候補者、男性1人に絞る 自民佐賀県連

 自民党佐賀県連が公募した衆院佐賀1区候補者(支部長)の選考委員会は30日、県内外の男性応募者4人と面接し、1人に絞り込んだ。11月6日の代表役員会、総務会に諮って承認が得られれば、党本部に申請する。県連は氏名を明らかにしていない。

 

 応募者13人から論文や経歴の書類審査の上位4人に対し、論理性や表現力、対応力を観点に面接した。面接には党本部選挙対策局長代理の岸田文雄衆院議員も同席し、採点に加わった。

 

 選考委は採点の結果、最高得点だった男性を総務会に諮ることで一致した。会合後、福岡資麿県連会長は「県連の意思決定機関である総務会を経ないと公表できない」と話している。

829名無しさん:2010/10/31(日) 15:40:18

進まぬ空白区解消=解散見えず、財政難も影響−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010103100081

 自民党の次期衆院選に向けた候補者擁立が遅れている。衆院北海道5区補選を制し、「一刻も早く衆院解散に追い込む」(谷垣禎一総裁)との掛け声とは裏腹に、300小選挙区のうち、約100選挙区が空白のままだ。解散時期の見通しが立たないことに加え、先細りが指摘される財政事情も影響しているとみられる。
 自民党は参院選に勝利した7月、衆院選候補となる支部長がいない選挙区については、原則として公募で選ぶよう各都道府県連に指示した。しかし、地方側の動きは鈍く、わずかに京都2区など4人が決まっただけ。特に昨年の衆院選で惨敗した北海道、埼玉、愛知などでは、選挙区の半数以上が支部長不在だ。
 擁立が進まない最大の理由は、解散戦略がぜい弱なことと関係がある。執行部は来年の通常国会で2011年度予算関連法案を参院で否決して、衆院解散・総選挙に追い込むシナリオを描く。それには野党共闘が前提条件だが、党勢立て直しを優先する公明党は早期解散に慎重だ。自民党内からは「結局、追い詰められないのでは」(中堅)との弱音も漏れる。
 野党転落で政党交付金が減ったことも大きい。選挙が先送りされれば、支部長に回す活動資金が膨らみ、「党財政が持たない」(ベテラン)からだ。国政進出に関心を持つ地方議員もいるが、展望が望めない中では、当面来春の統一地方選に専念せざるを得ない。執行部が目指す年内の全支部長内定は極めて不透明な状況だ。(2010/10/31-14:33)

830名無しさん:2010/10/31(日) 19:00:29
大阪二区の公募が10/1-10/10で締め切られ、現在四人が選考に残っている。この中には郵政民営化で造反した左藤章氏も含まれている。
あまりにも短い公募期間に何かあると思ったら、ドロドロだった。川条しか前衆議院議員は、次期総選挙に立候補する意向を示しているが、
今回の左藤章公認への出来レースには、愛層を尽かし応募していない。
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/43998347a2f98aa8d2dcd5c3b1f134a6
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/f7295a03a54d72c9466a409b439ebe71
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/579decda4c44ce58fce61eb8a53474ec
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/6a27125a939e66ed40d7d6c5cc25cdce

831名無しさん:2010/11/01(月) 18:27:38

「水野票」に思惑交錯
2010年10月31日
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001011010001

 次期衆院選の千葉9区を巡り、各党の思惑が交錯している。地盤とする元自民党衆院議員で、みんなの党にくら替えした水野賢一参院議員の意向がはっきりしないためだ。同党から候補を立てれば自民系の多い自身の後援会を割ることになり、擁立しなければ党の勢いをそぐ――。動向が注目されている。(高橋友佳理)


 22日、県庁での記者会見で水野氏は、全13選挙区のうち6選挙区で重点的に候補者を公募すると発表した。そこに含まれていなかった千葉9区への対応を問われると、苦笑いをしながらこう答えた。


 「立てやすい半面、立てにくいところもあり、高度な判断を求められる。党勢拡張に一番有利な方法は何なのか、考えていく」


 佐倉市を中心とする千葉9区は、水野氏の養父で元自民党衆院議員の清氏の時代から40年以上、水野家が地盤としてきた。参院選で接戦を制することができたのも、「みんなの党ブーム」に加え、従来の支持者の力があったからだとされる。


 今も水野氏の支持者は自民系が多いだけに、みんなの党が候補者を擁立し、自民候補者と対決すると、支持者を失いかねないという懸念があるようだ。同様に公募を発表しなかった10、13区も清氏時代からの水野家の支持者がいる。


 水野氏本人の衆院へのくら替えの可能性を指摘する関係者もいる。水野氏自身、「政治の世界は何があるか分からない」と含みを持たせる。


 現在みんなの党の参院議員は11人。議案発議に必要な人数は参議院では「10人以上」。提案者を含めると11人はギリギリのラインだ。水野氏が再くら替えすると、参議院で補選になるため、党本部が認めるかどうかは微妙だ。


 水野氏は党幹事長代理として全国の候補選考に携わる。参院選の選挙区で勝ち上がった3都県の一つでもあり、本部から擁立の圧力を感じているという。会見では「みんなの党を支持してくれても自民党を離れられない、という人もいる……。じっくり考える」と迷いを見せた。


    ■


 振り回される形の自民党。県連は9月中旬、4月末から行った候補者の公募を「公募が急だった。該当者がいない」などとして白紙に戻すことを決めたが、今月25日、再び公募の応募条件などを発表した。


 保守が割れることで結果的に民主が有利になるのではないか。そんな指摘に対し、自民党県連の選対委員長・石井準一参院議員は「みんなの党が出て三つどもえになれば、(自民候補が)比例で復活当選できるかもしれない」と狙いを語る。


 この時期での再公募について、県連幹部は「党本部が年内に決めろというので」と説明する。


 党内も一枚岩ではない。昨年の知事選で県内の自民勢が二分されたしこりがいまだに残る。知事選で森田健作知事を応援した佐倉市選出の西田三十五県議(46)は一度は立候補に意欲を見せていたが突如、応募を断念した。


 「母親の入院などがあり、地元を離れる国会議員は難しくなった。知事を支える議員が減ることも懸念した」と説明する。関係者の中には「公募に通れば、空白になる佐倉市の自民県議候補に、(知事への支持で)対立する人物を推す可能性を考えたからでは」との見方もある。


 迎え撃つ形の民主党。再選を目指す現職の奥野総一郎氏は、「政治と金問題」で揺れる民主党の状況に危機感を感じている。「元々民主党の支持が高い地盤だとは思わない」からだ。


 「今の状況下で、水野さん本人が出れば脅威だし、みんなの党が候補者を立てずに自民候補者を支える場合も厳しい。自分の体制作りをしっかり進めるしかない」と、地元での活動に力を入れている。

832名無しさん:2010/11/02(火) 02:30:33

http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/yamanashi/101102/ymn1011020213000-n1.htm

衆院選候補を公募 自民県連 山梨
2010.11.2 02:13

 自民党県連は1日、次期衆院選県内3選挙区の候補者公募を開始した。各選挙区に配置した人材推薦委員がふさわしい人材を発掘する推薦方法と、直接県連や支部役員に名乗り出る自薦方法がある。受付期間は20日まで。その後「候補者選考・擁立委員会」を開催して、複数の場合には選考審査で擁立基準による採点で順位を決定し、本人の出馬意思を確認する。擁立基準では候補者は選挙区支部長となることから挙党態勢の構築が十分に期待できる人物であることを第一に掲げている。支部で内定した人物を県連が12月中には機関決定する。

http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/okayama/101102/oky1011020216001-n1.htm

元衆院議員の熊代氏が新党設立 岡山
2010.11.2 02:16

 元衆院議員の熊代昭彦氏(70)は1日、新党「市民の党『自由と責任』」を設立したことを明らかにした。来春の統一地方選で、岡山市議選、玉野市議選にそれぞれ候補者の擁立を目指すという。

 新党は岡山市中区下に本部を置き、10月1日付で設立。現在の党員は20代から90代までの企業経営者や会社員、主婦ら約50人。代表に熊代氏が選出された。

 基本的政策として、地方自治体の議員定数を半減して議員の質を向上させ、金権選挙をなくすことなどを明示。

 国政レベルではデフレを克服して財政を黒字化し、社会保障の充実などを掲げている。

 熊代氏は「来春の統一地方選までには、後援会などを中心に党員を1万人に拡大して岡山、玉野両市議選に候補者擁立を目指したい」としている。

833名無しさん:2010/11/02(火) 05:35:32

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20101101-OYT8T01123.htm

自民県連支部長公募を開始

 自民党県連は1日、次期衆院選の候補者となる衆院山梨1区〜3区の支部長選びについて、公募の受け付けを始めた。受付期間は20日までで、各選挙区とも年内の選考を目指す。

 今年7月の参院選で惜敗した宮川典子氏(31)は1区、2区いずれかで応募するとの見方が強い。2区は、長崎幸太郎・前衆院議員(42)が応募する意向だが、昨年の衆院選で堀内光雄氏(現・県連会長)が公認されたことに反発して離党した経緯があり、選ばれない公算が大きい。

 公募方法は1区〜3区とも共通。選挙区内の市町村支部長や党青年・女性部代表らを「人材推薦委員」として人材の推薦をしてもらい、自薦での応募も受け付ける。その後、「候補者選考・擁立委員会」を設置し、支部長を選考する。

(2010年11月2日 読売新聞)

834名無しさん:2010/11/02(火) 07:10:07
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101102ddm005010157000c.html
壁耳・永田町:「変心」に周囲困惑

 先月、「議員を続ける方向に気持ちが傾いてきている。今年中に結論を出す」と、今期限りでの引退を事実上撤回した鳩山由紀夫前首相。首相経験者という「重さ」に反比例する発言の「軽さ」が集中砲火を浴びているが、6月の引退宣言は、約10分前に周囲が制止したのを振り切った確信犯的なものだった。

 両院議員総会で小沢一郎幹事長(当時)とのダブル辞任を表明した6月2日。その夕、首相官邸で首相として最後のぶら下がり取材の打ち合わせで、側近が「(議員を)辞めるなんて言ってはダメです」と制止した。政権交代が現実味を帯びていた昨年7月、「首相まで極めた人がその後も影響力を行使することが政治の混乱を招いている」として、首相退任後は衆院選に出馬しない考えを示していたからだ。

 引退撤回を事実上表明する前にも、周辺は「地元でちゃんと話をしてからにしてほしい」と求めていたが、鳩山氏は根回しもないままに発言してしまった。地元後援会への説明は年末になる見通し。前首相の「心変わり」に周辺も地元も振り回されている。【朝日弘行】

毎日新聞 2010年11月2日 東京朝刊

835チバQ:2010/11/02(火) 07:10:18
>>832
加治隆介かよ

836名無しさん:2010/11/02(火) 08:05:38
>>833
1区が宮川なら偽小沢とか。結構楽しみだな。
赤池は3区転身かたちがれ日本行きかな。

837名無しさん:2010/11/02(火) 08:14:38

次期衆院選長野3区考

>>820
>自民県連、衆院1区・3区の支部長公募へ
>応募資格は25歳以上で、党籍の有無は問わない。


羽田の息子
>>607
>自身の11年間の参院議員としての政治活動に触れた上で、「父親が引退して突然立候補する人とは(自分は)違う」と強調。世襲かどうかは「実際に選ぶ県民が判断されること」との見方を示した。

井出の甥
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2395


長野3区から立候補しそうな人
・羽田の息子
・井出の甥
・木内均県議>>820
・柳田清二(元井出正一秘書)

自民党の公募が「党籍の有無は問わない」となっているので、誰がどの政党から(or無所属で)立候補するのか?
11月2日時点で全く予想不能。

838名無しさん:2010/11/02(火) 08:29:35

次期衆院選山梨2区考

ケース1

保守一本化

「民主現職」VS「自民(長崎幸太郎)」

ケース2

2005,2009,次期総選挙と3回連続保守分裂選挙

「民主現職」VS「自民(堀内系の誰か?宮川典子?」)VS「無所属?みんなの党?(長崎幸太郎)」


可能性としてはケース2のほうがあり得るかも?

839名無しさん:2010/11/02(火) 09:07:17
2010年11月02日(火)
支部長公募スタート 自民県連
次期衆院選候補に 年内選任めざす
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/11/02/14.html

 自民党山梨県連(堀内光雄会長)は1日、次期衆院選候補となる衆院山梨1〜3区支部長の公募をスタートした。20日まで自薦のほか、各選挙区の県議や市町村支部長らによる他薦で応募を受け付ける。
 公募初日の1日朝、皆川巌幹事長ら県議3人がJR甲府駅南口で通勤客らに「候補者になりませんか」などと声をかけながらチラシを配り、公募のスタートをPRした。同日は県連事務局に応募方法などについての問い合わせが数件あったものの、応募は1件もなかった。
 支部長公募をめぐっては、自民党を離党した長崎幸太郎前衆院議員が週明けにも、2区に応募する方針。夏の参院選で敗れた宮川典子氏、3年前の参院選に立候補した入倉要氏の名前も挙がっている。両氏とも「現時点では白紙」としているが、県議らが他薦で応募する可能性がある。このほか、1区支部長への復帰に意欲を示している赤池誠章前衆院議員は近く後援会幹部と協議して対応を決める。
 公募は3選挙区ごとに行い、挙がった候補の中から県議を中心とした「選考・擁立委員」が選考。年内にも新しい支部長の選任を目指している。新しい支部長は次期衆院選の自民党公認候補となる見通し。

840名無しさん:2010/11/02(火) 09:31:47
■2009年選挙得票

1 羽田孜      民主党    前      138,614  当選
2 岩崎忠夫     自由民主党  元      106,574  
3 岩谷昇介     日本共産党  新      40,948  
4 江原学      諸派     新       5,576  

■2005年選挙得票

1 羽田孜 民主党 前 143,728 当選
2 岩崎忠夫 自由民主党 前 102,889  
3 岩谷昇介 日本共産党 新 34,669  

■2003年選挙得票

1 羽田孜 民主党 前 150,203 当選
2 岩崎忠夫  自由民主党 前 78,364 比例区当選
3 岩谷昇介 日本共産党 新 28,083

■2000年選挙得票

  1  羽田孜      民主党    前      163,382  当選
  2  岩崎忠夫     自由民主党  新       67,002  比例区当選
  3  中沢憲一     日本共産党  新       34,110  
  4  細谷登起男    無所属    新       2,276  

■1996年選挙得票

  1  羽田孜      新進党    前       161670  当選
  2  井出正一     新党さきがけ 前       70960  
  3  松沢瑞枝     日本共産党  新       25600

841名無しさん:2010/11/02(火) 21:07:34

落ちぶれ自民の悲鳴 次期衆院選「候補者が集まらない…」
【政治・経済】
2010年11月2日 掲載
100選挙区が不在のテイタラク
http://gendai.net/articles/view/syakai/127251

 消滅間近の落ちぶれた政党から出馬したくないということか。自民党が進めている次期衆院選の候補者選考が大苦戦している。300小選挙区のうち、なんと約100が“空白区”のままだというのだ。党本部は7月の参院選直後から、公募も活用して早く決めるよう都道府県連に通達したが、山梨県では全3選挙区が候補者不在、谷垣総裁の地元京都でも、6選挙区中、半分が不在というありさまだ。
「参院選に勝ち、人が集まるかと思ったのですが、甘かったですね。国民に見捨てられ、いまだに支持が戻っていない政党と認識されている。『自民党で出るより、無所属で出たほうが当選確率が高い』とまで言う人もいますよ」(自民党関係者)
 昨年の衆院選で落選した中堅・若手の“脱走”も目立つ。バンソウコウで名を馳せた茨城1区・赤城徳彦元農相(51)は、党から次期衆院選の公認内定を受けていたが、これを辞退、政界引退の可能性も示唆した。また父が元法相で、一昨年千葉1区の地盤を引き継いだ臼井正一(35)も、次期衆院選への出馬を辞退、来春の県議選に出ることを決めた。“国政でダメなら県議で”との考えも情けないが、それだけ「今の自民党から出馬することは無謀」ということなのだろう。
 早ければ予算審議が白熱する来春にも解散・総選挙の可能性が指摘されている。自民党は菅政権を追い込め! と言いながら“候補者大量不在”というのだからお笑いだ。
「公募だけではすぐに解決しないので、民主党から選挙区を持たない議員を引き抜く案も検討されています。さらに引退した長老議員を呼び戻せという声も出ています」(自民党関係者)
 海部俊樹元首相や山崎拓氏らロートル連中の演説を再び聞くというのか。
 戦後60年間、政権を担ってきた党とは思えない落ちぶれぶりである。

842名無しさん:2010/11/02(火) 21:20:28
>>841
山梨って公募始めたばかりだった様な…。

843名無しさん:2010/11/02(火) 22:45:33
>>842
>>839

844名無しさん:2010/11/03(水) 02:40:11
09衆落選若手 10参落選組でなんとかするだろ。

845名無しさん:2010/11/03(水) 19:33:42

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20101103ddlk45010497000c.html

自民県連:次期衆院選候補の公募、武井県議が応募 /宮崎

 次期衆院選に向けた自民県連公認候補予定者の公募(宮崎1区)に2日、武井俊輔県議(愛みやざき)が応募した。募集は10日まで。

 記者団に対して武井県議は「民主党政権の在り方に危機感がある。口蹄疫や道州制に向けて国と地方の関係を正さなければならない」と動機を語った。

 武井県議に現時点では自民党籍はなく、公募の結果次第で入党や衆院選立候補の有無を判断するという。

毎日新聞 2010年11月3日 地方版

846名無しさん:2010/11/03(水) 19:35:27

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101103ddlk22010176000c.html

選挙:衆院選・静岡5区 自民擁立の渡辺氏会見 「閉塞感打破したい」 /静岡

 自民党が次期の衆院選静岡5区(富士市、三島市など)で擁立する見込みの東京大大学院生、渡辺典雄氏(43)=千葉県市川市=が2日、記者会見を県庁で開いた。渡辺氏は「社会的、経済的な閉塞(へいそく)感を打破したい。地域を活性化するため地元の声を中央に届けたい」と抱負を語った。

 衆院静岡5区の同党支部長だった斉藤斗志二・元防衛庁長官が昨夏の衆院選で敗れ、直後に引退。これを受け同党県連は渡辺氏を公募で選んだ。

 渡辺氏は会見で、5区の現職、民主党の細野豪志・前幹事長代理(39)に触れ、「民主党の若きエースと戦えるのは光栄だ。地元を地道に回り、自分を知ってもらうことから始めたい」と述べた。

 渡辺氏は浜松市生まれ。成城大を卒業後、三菱商事や博報堂に勤め、現在は東京大公共政策大学院で公共管理を専攻している。来春、修了見込みで、富士市に近く転居する予定だという。【山田毅】

毎日新聞 2010年11月3日 地方版

847名無しさん:2010/11/04(木) 03:52:35

自民県連が衆院1、3区支部長公募へ 長野
2010.11.4 03:34
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/nagano/101104/ngn1011040335000-n1.htm

 自民党県連(吉田博美会長)は、次期衆院選に向けて空席となっている衆院長野1区と3区の選挙区支部長を公募することを決めた。石田治一郎幹事長は「開かれた自民党、改革する自民党として広く県民からの声を聞く公募がふさわしい」と公募に至った理由を説明している。応募資格は25歳以上で選挙区内の有権者50人以上の推薦署名を集めることなどで、10日から30日の間に応募を受け付ける。1次(書類選考と論文)、2次(面接)の選考を経て12月中旬には決定したいとしている。

848名無しさん:2010/11/06(土) 18:14:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010110600272
佐賀1区支部長に県議=自民県連

 自民党佐賀県連は6日、衆院佐賀1区の公認候補となる同支部長を、県議の岩田和親氏(37)とすることを決めた。週明けに党本部に申請する。(2010/11/06-18:01)

849名無しさん:2010/11/07(日) 05:04:31
>>848
岩田和親氏(37)

http://www.k-iwata.jp/html/profile.html

地元佐賀出身、県議3期目 手ごわい候補者かもしれない。

■2009年選挙得票

1 原口一博     民主党    前      96,618  当選
2 福岡資麿     自由民主党  前      75,475  
3 木場健      諸派     新       1,568  

■2005年選挙得票

1 福岡資麿 自由民主党 新 84,643 当選
2 原口一博 民主党 前 75,449  比例区当選
3 武藤明美 日本共産党 新 8,029

850名無しさん:2010/11/07(日) 08:05:13
>>848-849
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001011060002

衆院選 1区候補に岩田県議
2010年11月07日

 自民党県連は6日、総務会を開き、次期衆院選佐賀1区の立候補予定者として県議の岩田和親氏(37)を党本部に公認申請することを満場一致で決めた。週明けにも申請する。県連が国政選挙の立候補予定者を公募で決めたのは初めて。


 県連会長の福岡資麿氏(37)が昨夏の衆院選佐賀1区で落選し、今年7月の参院選にくら替え当選したため、1区の立候補予定者が空白になっていた。党本部から「原則公募」の通達を受け、県連は9月10日まで公募。応募があった13人を論文などの書類審査で4人に絞り、採点方式の面接で岩田氏に決めた。


 記者会見した福岡氏は、岩田氏を選んだ理由について「地方分権を熱く語られ、国と地方のあるべき形に私見を持っていたことも大きな評価の一端だった」とした。岩田氏は「構造的に疲弊仕切った地方経済を立て直すため、地方がより主体的に課題に取り組めるシステム作りを国の立場で取り組んでいきたい」と抱負を語った。


 岩田氏は九州大法学部卒。冠婚葬祭会社役員などを経て99年に県議に初当選し、現在3期目。党県連政務調査会長でもある。県議は来年4月の任期まで務めるが、県議選には立候補しない方針。

851名無しさん:2010/11/07(日) 17:24:21
>>764>>833>>839あたり
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101107ddlk19010025000c.html
自民県連:長崎前衆院議員が2区支部長応募へ /山梨
 長崎幸太郎前衆院議員の後援会幹部会が6日、富士河口湖町で開かれ、自民党県連が公募している2区の次期衆院選立候補予定者(選挙区支部長)への応募を全会一致で承認。長崎氏は近く応募することを表明した。

 幹部会では支持者520人からのアンケート結果が公表され、長崎氏が応募することに賛成86・9%、反対8・5%、分からない4・6%だった。終了後、長崎氏は「思った以上に応募すべしの声が多かった」と述べた。

 長崎氏は09年の前回衆院選で現県連会長の堀内光雄氏と公認を争い、自民党を離党。公募選考の要項は「党との連携を損なう行為事実がないこと」と“長崎氏外し”を思わせる条件があるが、長崎氏は「党本部から(応募への)理解を得ているし、(要項の条件は)障害にならない」と述べた。【福沢光一】

852名無しさん:2010/11/09(火) 04:06:36
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/208601
福岡知事選 古賀一成氏が出馬意欲 「想定外」民主に波紋
2010年11月9日 00:23 カテゴリー:政治 九州 > 福岡

 来春の福岡県知事選に民主党県連代表の古賀一成衆院議員(63)=比例代表九州ブロック=が立候補の意欲を示したことが、党内に波紋を広げている。県連は8日、幹事長ら役員が今週末に古賀氏の真意を確認することを明らかにしたが、自制を促す声も上がっている。

 古賀氏は3日、自身が委員長を務める知事選候補者選考委員会の初会合で「バッジを外してでも立候補する覚悟がある」と述べ、出席者を驚かせた。知事候補としてほかに3人の名前が挙がったが、古賀氏の表明は「全くの想定外」(出席者の一人)だったという。

 古賀氏が立候補のために議員辞職すれば、民主党は衆院の議席を一つ失う。「選ぶ立場の人が何を考えているのか」との批判は国会議員や支持労組にも広がり、党本部の岡田克也幹事長は6日、福岡市で「行司役はまわしを着けてはいけない」と古賀氏にくぎを刺した。

 県連は古賀氏の意思を聞き、福岡市長選(14日投票)にてこ入れをするため、13日に予定していた第2回選考委員会を15日に延期する。県連幹部は「本来は3日の委員会で、委員の誰がどの選考対象者に会うかなどを決めるはずだった。実質的な選考は15日から」と話した。知事候補は27日の定期大会までに決めたい考えだ。

=2010/11/09付 西日本新聞朝刊=

853名無しさん:2010/11/10(水) 02:01:30

衆院選でみんなの党、支部長40人を年内に決定へ
2010年11月9日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011090060/

 みんなの党の江田憲司幹事長(衆院8区)は9日の定例会見で、衆院選へ向けた第2次の選挙区支部長を今週末までに決定し発表する方針を明らかにした。全国で10人程度で、第1次分との合計では約30人となる見通しという。

 江田氏は「年内に第3次分を決め、40人以上を確保したい」と説明した。同党としては100人の擁立が目標。「仮に来春に解散総選挙を迎えても、年内に40人台に乗せておけば間に合う」としている。同日現在の県内選挙区への擁立は江田氏(8区支部長)ら4人。

 みんなの党は先の参院選で44人を擁立し10人(選挙区3人、比例7人)を当選させている。

854名無しさん:2010/11/11(木) 09:21:31

みんなの党が14区に海老名市議の太田氏擁立へ/神奈川
2010年11月11日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011100058/

 みんなの党は10日までに、次期衆院選の神奈川14区(相模原市、16区以外)に、海老名市議の太田祐介氏(36)を擁立する方針を固めた。候補予定者となる衆院小選挙区の支部長に決まれば、県内で5人目となる。

 太田氏は現在、2期目で、2003年、07年の市議選でいずれもトップ当選している。市議会では民主党・無所属クラブに所属。

 関係者の話を総合すると、みんなの党は今年、政令指定都市に移行した相模原市で支持拡大を目指し、14区での擁立を進めていた。太田氏の若さと行動力を期待し、白羽の矢を立てたという。

855チバQ:2010/11/11(木) 12:22:38
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101111/dms1011111155001-n1.htm
激励の声続々! 流出海上保安官の素顔…出馬情報も
2010.11.11

 「誰にも相談せず1人でやった」。中国漁船衝突の映像流出事件で、流出を告白し、警視庁の取り調べを受けている神戸海上保安部所属の海上保安官(43)には各方面から擁護や英雄視する声が上がり、一躍“時の人”となった感すらある。一体どんな人物なのか−。

 海保関係者によると、保安官は関西の大学を卒業後、海上保安学校に入り、中途採用の形で海保職員になった。

 2003年度から小松島海上保安部の予備員、2004年度からは姫路海上保安部で巡視艇の航海士として勤務。韓国語ができ、国際捜査などにも携わり、今年、神戸海上保安部の巡視艇「うらなみ」の主任航海士となった。いわゆる“現場畑”を歩んできた人物だ。

 「まじめで気さく」「仕事は優秀だった」。保安官を知る同僚や上司は異口同音にこう話す。

 「非常に優秀な部下だった。自分の任務に誇りを持ち、どんな状況でも決して弱音を吐かなかった」

 かつて上司だった元海上保安庁特殊警備隊長の坂本新一さん(46)はこう語っている。

 保安官は2000年までの約3年間、第5管区海上保安本部で坂本さんの部下として勤務。密輸や密漁など海上犯罪の取り締まりや人命救助などにあたったという。

 「とても正義感が強い人だったから、映像の非公開を決めた政府の対応が許せなかったんでしょう」。

 坂本さんは映像を流出させた行動をこう推し量る。

 保安官が聴取されたとの報道を受けて、5管本部のある神戸市中央区の合同庁舎には電話やメールが殺到。10日午後10時半までに500件以上が寄せられた。抗議は少なく、ほとんどは「逮捕しないで」などと擁護する内容。保安官を乗せた車が庁舎を離れる際も、「お前は何も悪くないぞ」と激励の声が飛んでいた。

 こうした“人気”ぶりに、早くも「次期選挙をにらんで野党が触手を伸ばしている」といったうわさも駆け巡っている。

 永田町有力筋の1人はは「一連の報道で、正義感が強く、男気のある人物というイメージが広まった。(元航空自衛官の)田母神俊雄氏に続く“保守の要”として、出馬も十分考えられる」と話している。

856名無しさん:2010/11/11(木) 17:58:18
>>647>>721>>845
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20101111ddlk45010669000c.html

選挙:衆院選 上杉氏ら5人が名乗り−−自民県連1区候補公募 /宮崎

 次期衆院選に向けた自民党県連公認候補予定者の公募(宮崎1区)の受け付けが10日、締め切られた。県内3人、県外2人の計5人の男性が応募。09年の衆院選宮崎1区で無所属で出馬し、落選した元参院議員の上杉光弘氏(68)も応募した。

 自民県連は09年の衆院選で、上杉氏を党本部に公認申請。しかし、政界引退を表明していた中山成彬元国土交通相が一転出馬を表明、党公認を求めたため、党本部が調整を放棄した経緯がある。結局、上杉、中山両氏とも無所属で出馬し、ともに落選した。

 上杉氏以外の4人は武井俊輔県議(35)=愛みやざき=と、宮崎市在住の30代の男性。県外は40代の男性2人。上杉氏と武井県議以外はいずれも会社員、会社役員という。

 県連の選考委員会(中村幸一委員長、47人)の役員が12日に小論文などの書類を審査(一次選考)。二次選考は28日で、スピーチ、口頭試問などの面接を経て、委員の投票で決める。【小原擁】

毎日新聞 2010年11月11日 地方版

857名無しさん:2010/11/12(金) 07:28:04

みんなの党 県第2区支部長に宇都宮の医師・柏倉氏 次期衆院選に出馬見通し
(11月12日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101111/413836

 みんなの党(渡辺喜美代表)は11日、同党県第2区支部長について、慶応大准教授で医師の柏倉祐司氏(41)=宇都宮市=とする方針を固めた。同党は原則として、各支部長を次期衆院選の公認候補として擁立する方針で、柏倉氏は次期衆院選栃木2区から同党公認で立候補する見通しだ。支部長は12日に発表される。

 次期衆院選対応で同党は候補者の公募を行っており、柏倉氏は今秋、同党の公募に応募した。柏倉氏は宇都宮市や日光市、鹿沼市の医療機関で診療を行っている。

 同党は10月、今夏の参院選栃木選挙区に同党公認で立候補した荒木大樹氏を、同党県第1区支部長として決定。同3区支部長は渡辺氏で、同党は残りの4、5区についても支部長選出を進める方針だ。

 次期衆院選について渡辺氏は、全国で100人以上、同党公認候補を擁立する考えを示している。

858名無しさん:2010/11/12(金) 09:49:44
自民党大阪二区の公募、わずか十日で消えた。裏がありそうと思ったら、あった、あった、
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
左藤章って、汚いね。

859名無しさん:2010/11/12(金) 11:02:08
>>856

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101112-OYT1T00239.htm

上杉元自治相、衆院宮崎1区の自民公募にトライ

 自民党県連の衆院宮崎1区の公認候補予定者(1区支部長)の公募に、元参院議員の上杉光弘氏(68)が応募していたことが分かった。

 県連は上杉氏を含む応募者5人の中から候補予定者を選ぶ。

 上杉氏は取材に「現在の政治状況に対し、『もっとしっかりすべきだ』という国民の声がある。自民党と県の再生のために、即戦力の政治家として活動したい」と述べた。

 上杉氏は参院議員を3期務め、自治相などを歴任。2004年の参院選で落選し、昨年8月の衆院選で宮崎1区から出馬したが、中山成彬・元国土交通相との保守分裂選挙となり、無所属で立候補した川村秀三郎氏に敗れた。

(2010年11月12日10時14分 読売新聞)

860名無しさん:2010/11/12(金) 11:08:33
静岡新聞

みんなの党、衆院1区支部長擁立へ
2010/11/12

 みんなの党の国会対策委員長で選挙対策本部事務局長の山内康一衆院議員が11日、県庁で記者会見し、衆院静岡小選挙区の支部長1人を決定し、12日に発表することを明らかにした。選挙区や名前は明らかにしなかった。複数の関係者によると、選挙区は静岡1区とみられる。
 同席した同党の河合純一参院静岡県第1支部長は、来春の統一地方選に1人でも多くの公認、推薦候補を立てる作業を加速していると強調。山内氏は「党の『地域主権型道州制』実現のため重要な選挙」と述べた。
 県議選では3人区以上の都市部での擁立を目指し、支部長決定の小選挙区では「全区に立てたい」とした。
 静岡、浜松両市長選については「(党独自候補を)擁立するよりも依頼があれば推薦などを本部で検討していく」とした。
 また、富士宮市議選に出馬する会社員中村憲一氏(36)の推薦を発表した。

861名無しさん:2010/11/12(金) 15:35:47
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101112000000000057.htm

みんなの党衆院1区支部長 小池政就氏が内定
11/12 14:40

 みんなの党の衆院静岡第1選挙区支部長に、三島市出身の東大特任助教、小池政就(まさなり)氏(36)が内定したことが12日、分かった。同日午後、都内で同党が正式発表する。小池氏は小池政臣三島市長(70)の次男。
 政就氏は上智大経済学部卒。米国ジョンズ・ホプキンス高等国際問題研究大学院修了。大手商社勤務や海外シンクタンクでの研究経験もある。
 みんなの党の県内衆院小選挙区支部長内定は初めて。小池氏は次期衆院選の候補者となる見通し。来春の統一地方選を前に県都で支部長を決め、県内での党勢拡大を図る狙いもあるとみられる。

862名無しさん:2010/11/12(金) 15:40:29
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=22138&amp;mod=3000

みんなの党・本田顕子氏 次の衆院選熊本2区へ

みんなの党は次の衆議院選挙で熊本2区の候補者となる支部長に本田顕子さんを決めました。みんなの党の本田顕子さんは今年7月に行われた参議院選挙熊本選挙区で10万票あまりを獲得しました。そして選挙後、みんなの党の渡辺善美代表は本田さんに衆議院選挙への出馬を打診していました。これに本田さんは衆議院熊本2区の候補者となる支部長就任を受諾しました。そして、今日午後 東京で本田さんの熊本2区支部長就任が発表されます。本田さんはTKUの取材に対し「公務員制度改革や地域主権の重要性などを有権者に徹底的に訴えていきたい」と抱負を語りました。なお、次の衆議院選挙熊本2区には本田さんの他には民主党が現職の福嶋健一郎さん、自民党が現在比例区の野田毅さんの出馬が有力視されています。
2010-11-12 12:38:10

863名無しさん:2010/11/12(金) 21:26:23

衆院選候補10人追加=みんなの党
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010111200951

 みんなの党は12日、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長10人を追加発表した。これにより、小選挙の候補者は30人(このほか比例代表1人)となった。新たに決まった支部長は次の通り(敬称略)。
 ▽栃木2区 柏倉祐司▽埼玉12区 永沼宏之▽千葉2区 中田敏博▽同6区 鴈野聡▽東京5区 三谷英弘▽同6区 落合貴之▽同10区 武藤華子▽神奈川14区 太田祐介▽静岡1区 小池政就▽熊本2区 本田顕子(2010/11/12-21:01)

864名無しさん:2010/11/13(土) 09:08:09
自民党大阪二区の公募、わずか十日で消えた。裏がありそうと思ったら、あった、あった、
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
左藤章って、汚いね。

865名無しさん:2010/11/13(土) 09:10:26
大阪二区の公募が10/1-10/10で締め切られ、現在四人が選考に残っている。この中には郵政民営化で造反した左藤章氏も含まれている。
あまりにも短い公募期間に何かあると思ったら、ドロドロだった。川条しか前衆議院議員は、次期総選挙に立候補する意向を示しているが、
今回の左藤章公認への出来レースには、愛層を尽かし応募していない。
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/43998347a2f98aa8d2dcd5c3b1f134a6
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/f7295a03a54d72c9466a409b439ebe71
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/579decda4c44ce58fce61eb8a53474ec
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/6a27125a939e66ed40d7d6c5cc25cdce

866名無しさん:2010/11/13(土) 17:27:20

医療政策などで抱負 本県2区支部長の柏倉氏 次期衆院選でみんなの党
(11月13日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101113/414565

 みんなの党は12日、衆院選挙区支部長に決定した10人を発表した。原則として次期衆院選の同党公認候補として擁立される予定で、これまでに発表された21人と合わせ、支部長は31人となった。

 本県関係では新たに、慶応大准教授で医師の柏倉祐司氏(41)を県第2区支部長に決めた。柏倉氏は宇都宮市出身。同市や日光、鹿沼市の医療機関で診療を行っている。

 国会内で会見した渡辺喜美代表は「選挙区選定は総合判断。アジェンダにふさわしい人材を発掘させてもらった」と説明した。

 柏倉氏は下野新聞社の取材に「医療や社会保障の領域で、党の政策立案、遂行に関わっていきたい。社会保障のより合理的なシステムをつくる上で役割を果たしていきたい」と抱負を語った。

 これで同党の本県選挙区候補予定者は、1、2、3区が決まった。渡辺氏は「県内は全部出す」と述べ、4区と5区でも候補者選定を進めている。

 渡辺氏は次期衆院選で同党公認候補を100人以上擁立する方針を示しており、年内に50人以上決定したい考えだ。

867名無しさん:2010/11/13(土) 17:50:44
>>856
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20101113ddlk45010621000c.html

自民県連:衆院選公認予定者の公募、最終選考に3人 /宮崎

 次期衆院選に向けた自民県連公認予定者の公募の1次選考が12日、宮崎市内であり、県内2人、県外1人の計3人が最終2次選考に進んだ。2次は28日で、スピーチや面接を実施して選考委委員(47人)の投票で最終決定する。

毎日新聞 2010年11月13日 地方版

868名無しさん:2010/11/13(土) 20:53:59
大半が比例復活狙いか?
選:3〜4 比:20くらい?って感じで。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2429

みんなの党次期衆院選公認候補予定者

北海道:中川賢一(北海道1)
東北:菊地文博(宮城2)、川野裕章(山形2)、
北関東:大川成典(茨城6)、荒木大樹(栃木1)、柏倉祐司(栃木2)、渡辺喜美(栃木3)、永沼宏之(埼玉12)、山内康一(比例)
南関東:中田敏博(千葉2)鴈野聡(千葉6)、浅尾慶一郎(神奈川4)、田中朝子(神奈川7)
南関東:江田憲司(神奈川8)、太田祐介(神奈川14)、井上義行(神奈川17)
東京:小斉太郎(東京1)、大熊利昭(東京2)、三谷英弘(東京5)、落合貴之(東京6)
東京:武藤華子(東京10)、柿沢未途(東京15)、小林弘幸(東京24)
北陸信越:
東海:小池政就(静岡1)、篠田陽介(愛知3)
近畿:清水鴻一郎(京都3)、中川卓也(京都4)、井坂信彦(兵庫1)、杉田水脈(兵庫6)
中国:
四国:
九州:佐藤正夫(福岡10)、本田顕子(熊本2)

869チバQ:2010/11/13(土) 23:29:40
>落選した1区の上川陽子氏、4区の望月義夫氏は再起を期して支部長に再任され

大村辞職の場合 望月が繰り上がり

870名無しさん:2010/11/13(土) 23:38:06
大村辞職の場合、愛知から自民党衆院議員がいなくなる

871とはずがたり:2010/11/14(日) 02:01:29
今日,長年つるんできた後輩の結婚式に出たら大村から祝電きてた。
花嫁も後輩だけど彼女のおやじさん手広く商売やってるみたいであるから自民系なのは仕方がないけど自民党現職が居ない選挙区では俗物どもが衆院議員から祝電貰えなくなってる構図が少しは民主に食い込む余地が出て次ぎに効いたりするんでしょうかねぇw

872名無しさん:2010/11/14(日) 09:15:45

2010年11月14日(日)
自民県連、衆院候補選び応募低調
目標の年内決定困難も
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/11/14/3.html

 自民党の次期衆院選公認候補となる衆院山梨1〜3区支部長の公募は、20日の応募締め切りまで1週間となった。これまで県連に届いた推薦書は数件だけ。中には応募がない選挙区もあるといい、低調な応募状況となっている。
 皆川巌幹事長は「まだ模様眺めの段階。応募は締め切り間際に集中するだろう」と推測。2区に応募する考えを表明している長崎幸太郎前衆院議員が15日以降、手続きを取るほか、1区支部長への復帰を目指す赤池誠章前衆院議員も16日に後援会の会合を開いた上で申し込む考えで、今後、公募をめぐる動きは本格化するとみられる。
 ただ、応募が低調となっていることについて、1区県議は、同区は民主党の公認候補が小沢鋭仁前環境相になることを念頭に、「閣僚経験者が相手になるので、そう簡単に名乗りを上げられないのかもしれない」との見方を示す。
 夏の参院選山梨選挙区で善戦し、1区、2区両方で名前が挙がる宮川典子氏(31)=山梨市=は他薦される可能性が高いとみられているが、自ら応募するかについては「衆院選を目指すことも一つの考え方としてはあるが、今は熟慮している」と話すにとどめている。
 県連は予定通り、20日に応募を締め切った上で、各選挙区の県議や市町村支部長らで構成する「選考・擁立委員会」による審査を行う方針。ただ、応募状況が低調のまま推移すれば、「目標としている年内の支部長選考ができなくなる可能性がある」(自民県議)との声も上がり始めている。

873名無しさん:2010/11/14(日) 11:24:10
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101114ddlk22010109000c.html

塩谷・自民県連会長:城内氏の復党判断、来春まで待つ方針 /静岡

 自民党県連会長の塩谷立・元文部科学相(60)は13日、空席となっている衆院静岡7区の支部長選出について、同区選出の現職、城内実氏(45)=無所属=の判断を来年4月の統一地方選の時期まで待つ考えを示した。塩谷氏は先月、城内氏に復党の意思の有無を確かめたが、城内氏は回答を留保したという。

 同党県連は13日、衆院静岡7区の代表者会議を浜松市中区で開き、塩谷会長が会合後、記者団の質問に答えた。塩谷氏によると、城内氏に10月29日に会った際、城内氏は「時間がほしい」と話したという。

 塩谷氏はこのやりとりを県議ら約20人が出席した代表者会議で報告。城内氏の意思表明を待つことで意見が一致した。復党の意向が確認できれば、城内氏を新支部長として党本部に推す方針も確認した。【山田毅】

毎日新聞 2010年11月14日 地方版

874名無しさん:2010/11/14(日) 11:26:24
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101114000000000027.htm

城内氏の復党 統一選後に意思確認へ 自民7区
11/14 09:49

 自民党県連の衆院静岡第7選挙区支部長が空席となっている問題で、同選挙区支部は13日、浜松市内で会合を開き、支部長候補として復党の意思確認をしている無所属の城内実衆院議員(静岡7区)の最終意思決定を、来春の統一地方選後まで待つ方針を決めた。
 協議後、塩谷立県連会長が報道陣の取材に応じ「(城内氏は)時間がほしいと話している。統一選の結果は城内氏にとって判断材料になるのではないか」と述べた。
 塩谷会長によると、城内氏はたちあがれ日本の平沼赳夫代表や会派を組む小泉龍司衆院議員との関係も「解消できない」と話しているという。
 塩谷会長は「統一選が終わっても城内氏から復党の意思決定が聞けなければ、公募することになる」と明言。一方で「公募によって(自民党内が)内部分裂した過去があり、繰り返さないか懸念している」とも述べた。
 塩谷会長は10月29日に都内で城内氏と会談。城内氏の返答を受けて、塩谷会長と7区内の県議や各支部役員らが今後の対応を協議した。

875名無しさん:2010/11/14(日) 17:45:31
福井2区

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20101114ddlk18010400000c.html

選挙:知事選 自民衆院議員・山本氏が出馬準備 後援会要請「前向きに検討」 /福井

 自民党の山本拓衆院議員(58)=福井2区=が、来春の知事選に向けて出馬を準備していることが分かった。すでに現職の西川一誠氏が出馬の意志を明らかにしており、選挙戦となる可能性が強まった。【安藤大介】

 山本氏の地元、鯖江市神明地区の後援会若手グループが12日、知事選への出馬を要請したのに対し、山本氏は「重く受け止め、前向きに検討する」と答えた。同日、同地区区長会も支援を申し合わせた。

 毎日新聞の取材に対し山本氏は、「これまで支援してくれた人たちの言葉は重い。出馬に向け、準備を進めている」と認めた。一方で「(出馬か、不出馬か)どっちに転ぶにせよ、年明けに表明する」とした。

 また大久保清市・同地区区長会長は「山本氏から知事選という直接的な言葉はなかったが、『支援をよろしく』との発言があった。衆院選からまだ1年余りで、議員を続けてほしい気持ちはあるが、知事選に出馬した場合には地元として応援する」と語った。

 山本氏は県議から90年衆院選で初当選し、現在5期目。自民党副幹事長、農林水産副大臣などを務めた。知事選では99年に立候補した経験があり、当時現職の栗田幸雄氏に敗れた。

毎日新聞 2010年11月14日 地方版

876名無しさん:2010/11/14(日) 17:53:04
>>875
知事選出馬なら補選かな?まあっ,福井なら自民は強いし,楽勝でしょう。

877名無しさん:2010/11/16(火) 12:21:01
>>850
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1766075.article.html
2010年11月16日更新

自民、次期衆院選佐賀1区支部長に岩田氏選任

 自民党は15日、支部長選任委員会を開き、次期衆院選佐賀1区の公認候補予定者となる1区支部長に佐賀県議の岩田和親氏(37)=佐賀市=を選任した。

 

 自民県連が公募で岩田氏を選考し、今月8日に党本部に申請していた。岩田氏は「(解散・総選挙の)緊張感は高まってきている。いつ選挙になってもいいように準備を整えていきたい」と話した。

 

 同選任委員会は佐賀1区のほか静岡5区、京都2区で公募の新人を選任、茨城6区は丹羽雄哉元厚相を承認した。

879名無しさん:2010/11/17(水) 09:11:41
>>876
ただでさえ福井は自民が強いのに、現在の民主の逆風ぶりを見ると
どう考えても自民が負ける絵は想像できませんなあ

880名無しさん:2010/11/17(水) 12:51:18

公募の支部長に赤池氏が応募へ・自民1区
2010年11月17日
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001011170002

 前衆院議員の赤池誠章氏(49)は16日、自民党県連が公募している衆院山梨1区支部長に応募することを明らかにした。同夜、後援会の会合で決めた。


 赤池氏は2005年衆院選に初当選し、1区支部長を務めてきたが、昨年の衆院選で落選した。公募に自薦で応募することで、後援会の幹部と合意したという。


 会合後、赤池氏は記者団に対し、政権交代後、民主党が国民の期待に応えていないと主張。「自民党の立党精神に立ち返り、変えないといけない部分もある。その大前提として、支部長に選任されなければならない」と述べた。

881名無しさん:2010/11/17(水) 12:53:42

次期衆院選宮崎1区、中山元国交相が意欲
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/20101117-OYS1T00282.htm

 元国土交通相の中山成彬氏(67)が16日、県庁で記者会見を開き、来年春に衆議院が解散された場合、「宮崎1区から立候補したい」との考えを明らかにした。

 所属については、「政界再編の行方による。たちあがれ日本になるのか無所属なのか分からない」と説明。宮崎1区から保守系候補が出馬する情勢になった際は、「共倒れになるのは本意でない」と述べ、一本化のため、調整次第では出馬しない可能性にも触れた。

(2010年11月17日 読売新聞)

882名無しさん:2010/11/17(水) 13:00:40

「郵政造反」左藤元議員が応募
衆院2区候補 自民府連公募
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20101117-OYT8T00099.htm

 自民党府連が実施する次期衆院選・大阪2区の候補者公募に、2005年衆院選で無所属の「郵政造反組」となり、落選した左藤章・元衆院議員(59)が応募していることがわかった。府連は25日に左藤氏を含む4人の中から候補予定者を選ぶ。一方、05年に左藤氏への「刺客」、「小泉チルドレン」として初当選した同党の川条志嘉・前衆院議員(40)は公募実施に反発しており、無所属での出馬も辞さない構えだ。

 左藤氏は、自民党公認だった00年、03年の衆院選で当選したが、郵政民営化法案に反対して無所属となった05年は、代わって党公認を得た川条氏に退けられた。09年衆院選では、左藤氏、川条氏ともに民主党の萩原仁氏(43)に大敗した。

 次期衆院選に向け、自民党府連は「オープンな場で人材発掘を」と、大阪2区の候補者公募を決定。応募者10人からすでに面接などを経て4人に絞り込んでいる。19日の演説会を経て2区の党員約1600人が郵送で投票、25日に開票するという。川条氏は応募していない。

 左藤氏はすでに復党願を提出しており、読売新聞の取材に「政策的に近く、愛着のある自民党で戦いたい」と強調した。

 これに対し、川条氏は「左藤氏ありきの公募だ」と批判し、「党本部には引き続き自分を公認するよう求めていく。もし公認が出なくても、無所属で立候補する」と話している。

(2010年11月17日 読売新聞)

883名無しさん:2010/11/17(水) 18:12:25
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20101117ddlk33010637000c.html

選挙:衆院選 自民党県連、岡山2区の候補者公募 /岡山

 自民党県連は衆院選岡山2区の候補者の公募を決め、16日から受け付けを始めた。受け付けは30日午後5時まで。年内に候補者を決める。09年衆院選で落選した萩原誠司氏が4月に支部解散届を出して新党改革から今夏の参院選に立候補し、候補者が空白だった。

 県連によると、党籍の有無や自薦他薦は問わず、県外在住者も受け付ける。審査基準は21世紀の日本の未来を考え情熱をもって取り組む▽党の理念を理解し、再生と創造に意欲がある▽県民の声を政策に反映できる−−など4項目。憲法や社会保障、安全保障などのアンケートに答え、「日本の目指すべき道」をテーマとした論文を提出する。選考は書類審査の1次、面接審査の2次があり、場合によって3次審査も検討する。【井上元宏】

毎日新聞 2010年11月17日 地方版

884名無しさん:2010/11/19(金) 14:07:07

中川氏、自民と距離 京都4区支部を解散
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20101119000017

 昨夏の衆院選京都4区で立候補し落選した前衆院議員中川泰宏氏(59)が代表を務める政治団体「自民党京都府第四選挙区支部」が18日、京都府選挙管理委員会に解散届を提出し、受理された。郵政民営化問題で分裂した2005年衆院選以来、党府連と中川氏は支部運営をめぐり対立し、党本部や府連は支部の解散を求めていた。中川氏側がこの要請に応えた格好だが、党内からは「そんな簡単にしこりは解消しない」との見方も出ている。

 4区では05年9月の衆院選で、野中広務元幹事長の後継で、郵政民営化に反対して離党した現職の田中英夫氏=現府議=が無所属で立候補。当時の小泉純一郎首相が「刺客」として党公認で中川氏を擁立し、田中氏を破った。

 その後、2人は09年8月の衆院選でも同じ所属で立候補したが、保守が分裂し、民主党現職に敗れて落選した。選挙のしこりから保守系地方議員も野中派、中川派に分かれ、混乱が続いている。

 党本部は昨秋、次期衆院選の候補者の選定基準として昨夏衆院選での惜敗率を重視。中川氏は基準を満たさなかったため、今夏の参院選後、中川氏に対し、4区の立候補予定者が代表となる「自民党京都府第四選挙区支部」の解散を繰り返し要求し、19日までに解散しない場合、強制的な解散手続きに踏み切ると通告していた。

 党府連は同支部の解散を受けて、事実上ストップしていた4区候補者の選定を早急に始め、立候補予定者を代表とする党支部を新たに立ち上げる方針だ。

 ただ、中川氏の地元支援者は「解散が事実でも地元に貢献してきた歴史がある。今後の政治活動は分からないが、支持者は減らないだろう」と話しており、保守の分裂状態が解消するかは不透明だ。

 4区の党関係者からは「これだけすんなり解散するのは何か意図があるのではないか」といった憶測も飛んでいる。

【 2010年11月19日 08時51分 】

885名無しさん:2010/11/20(土) 12:23:04

前衆院議員・中川氏代表 選挙区支部が解散届 自民府連発表 京都
2010.11.20 02:57
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/kyoto/101120/kyt1011200259003-n1.htm

 自民党府連は19日、昨夏の衆院選で京都4区から立候補し落選した前衆院議員、中川泰宏氏が代表を務める政治団体「自民党京都府第4選挙区支部」が府選管に解散届を提出し、受理されたと発表した。府連は年内にも次期衆院選の同区の候補者の公募を開始し、選定を早急に進めるとしている。

 郵政民営化問題で分裂した平成17年の衆院選以来、府連と中川氏は支部運営などをめぐり対立していた。

 府連の二之湯智会長(参院議員)と多賀久雄幹事長(府議)がこの日、記者会見。二之湯会長によれば、中川氏側から16日に党本部に「18日に解散届を出す」と連絡があったという。

 中川氏に対しては、党本部が次期衆院選の候補者選定基準に満たないとして、夏の参院選以降、支部の解散を再三要請していた。

886名無しさん:2010/11/20(土) 17:03:32

自民党:第4支部解散 年内にも次期総選挙の公認候補公募へ /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20101120ddlk26010625000c.html

 自民党の中川泰宏・元衆院議員が代表を務める党府第4支部が18日、政治資金規正法に基づき府選管に解散を届け出て、受理された。二之湯智・党府連会長が19日、府連本部で会見し、明らかにした。

 中川氏は05年総選挙で、郵政民営化法案に反対票を投じた元職の田中英夫氏(現・府議)への“刺客”として京都4区から党公認で立候補し、当選。再選を目指した前回09年は田中氏も無所属で立候補したが、共に落選した。

 二之湯会長によると、支部代表である支部長の任期は党則で総選挙までと決められている。落選後、新支部長の選任を求めたが、中川氏が応じなかったため、党本部が支部を強制的に解散する手続きを進めていた。

 二之湯会長は次期総選挙の公認候補となる新支部長の選任について「年内にも公募を開始し、選考を急ぎたい。新支部の発足はそれから」と述べ、田中氏の自民党復党も検討中という。【入江直樹】

毎日新聞 2010年11月20日 地方版

887名無しさん:2010/11/21(日) 13:25:48

選挙:衆院選 自民県連の候補公募に37件 /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101121ddlk19010062000c.html

 自民党県連は20日、衆院全3選挙区の次期衆院選立候補予定者(選挙区支部長)の公募を締め切った。応募数は同日午後5時現在で自薦、他薦含めて計37件。年内の支部長決定を目指す。

 選挙区別では▽1区14件▽2区15件▽3区7件▽不明1件−−。開封しておらず、公募者の肩書や年齢などは不明という。

 今後は、選挙区ごとで県議や市町村支部の幹部ら20〜25人で作る「候補者選考・擁立委員会」が書類審査を行い、交渉する順番を決定。面談で出馬意志の確認などを行い、支部長を決める。選考基準は「当選可能な人」(皆川巌幹事長)で、選挙区間で重複があった場合は県連が調整を行う予定。

 前回の09年衆院選2区で現県連会長の堀内光雄氏と公認を争い、自民党を離党した長崎幸太郎前衆院議員は2区に自薦で応募。「保守系議席の奪還のため、全員で力を合わせるべきだ」と話した。赤池誠章前衆院議員も1区に自薦し、「民主党政権は日本を危機的状況に陥れている。政権奪還に向け、支部長を任せていただきたい」と述べた。【小林悠太】

毎日新聞 2010年11月21日 地方版

888名無しさん:2010/11/21(日) 13:27:48

支部長に応募延べ37人・衆院自民1〜3区
2010年11月21日
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001011210002

 自民党県連は20日、衆院山梨1〜3区の支部長の公募を締め切った。夕時点の応募人数は延べ37人。県連は年内に選考を終え、新支部長3人を次期衆院選の立候補予定者として擁立することをめざす。


 県連によると、自薦、他薦を含め1区に14人、2区に15人、3区に7人の応募があったほか、希望する支部が不明の1人からも応募があった。同じ人物が重複で応募している可能性が高いため、実際の人数は少ないと見られる。


 1区は前支部長の赤池誠章前衆院議員、2区は昨年の衆院選直前に離党した元支部長の長崎幸太郎前衆院議員が自薦で応募した。今年の参院選に党公認で立候補した宮川典子氏の応募も取りざたされているが、宮川氏は「自薦、他薦を含め、コメントできない」と話す。


 県連関係者によると、元党国会議員長男や現職市議らの名前もあがっている。皆川巌幹事長は「選挙で当選できる人を支部長に選ぶ」と話す。

889名無しさん:2010/11/21(日) 13:29:33

2010年11月21日(日)
自民衆院候補公募に37件
山梨1〜3区 低調一転、年内選考へ
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/11/21/3.html


 自民党山梨県連(堀内光雄会長)は20日、次期衆院選の公認候補となる衆院山梨1〜3区支部長の公募を締め切り、計37件の応募があったと発表した。郵送分は20日の消印有効で、件数は増える可能性がある。「選考委員会の開催直前まで応募書類の封を開けない」(県連)ため、応募者の年齢や男女別などについては不明としている。
 選挙区別では山梨1区が14件、2区が15件、3区が7件、選挙区不明が1件。同一選挙区、または複数の選挙区をまたいで同一人物が重複して他薦されている可能性もある。
 今後、年内の支部長決定を目標に、選挙区ごと20〜25人の「擁立・選考委員」による選考作業を行う。選考では各委員が交渉優先度の順位付けを行った上で、総合得点の高い順に対象者と面談する。仮に複数の選挙区で同一人物が同順位となった場合は、本人の意向なども踏まえて県連が調整する。
 3選挙区の擁立・選考委員は地元県議のほか、市町村支部長らが務める。「党本部とも連携を図る」(県連)として、党本部から派遣される国会議員1人も加える。
 同日までに赤池誠章前衆院議員(49)が自薦で1区に応募したほか、長崎幸太郎前衆院議員(42)が2区に自薦で応募した。今夏の参院選に立候補して善戦した宮川典子氏(31)は1区と2区での他薦が有力視されている。
 県連は11月1日から公募を開始。応募数は当初伸び悩んだものの、後半に集中したという。昨年実施した参院選候補の公募の際は、15日間で応募は19件だった。皆川巌幹事長は「予想よりも応募が多かった」との認識を示し、「民主党政権への失望から自民党の支持率が回復してきた影響かもしれない。擁立・選考委員には当選の可能性が高い人を選んでほしい」と話した。

890名無しさん:2010/11/21(日) 13:31:14

自民支部長応募37件
2区に長崎氏
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20101121-OYT8T00054.htm

 自民党県連は20日、次期衆院選の候補者となる衆院山梨1〜3区の支部長選びについて、公募の受け付けを締め切り、計37件の応募があったと発表した。近く、各選挙区に「候補者選考・擁立委員会」を設置し、年内をめどに支部長を選考する方針。しかし、応募した前衆院議員らに対し、県連内から早くも反発する声が上がっており、調整が難航するのは必至だ。

 1区には赤池誠章・前衆院議員(49)、2区には長崎幸太郎・前衆院議員(42)がそれぞれ自薦で応募した。今年7月の参院選山梨選挙区で惜敗した宮川典子氏(31)に対しては、他薦による応募があったと見られている。宮川氏は同日、読売新聞の取材に「選定に影響を与えないため、応募したかどうかも含めコメントできない」と語った。

 同県連によると、応募の内訳は1区14人、2区15人、3区7人、不明1人だった。皆川巌県連幹事長は同日の記者会見で「今はまだ公募の書類を開封していない」と述べ、誰が応募したのか明らかにしなかった。また、応募があった37件も他薦が重複している可能性があり、実際の人数は不明という。

 約20人で選考作業にあたる候補者選考・擁立委員会のメンバーには、県議や市町村支部幹部に加え、党本部から国会議員1人が入る予定だ。

 焦点は2区の支部長選びだ。2009年衆院選では、05年に党公認で出馬した長崎氏が、堀内光雄氏が公認されたことに反発し、離党して無所属で立候補した経緯がある。一部県議からは「長崎氏を出させるわけに行かない。2区には宮川氏が出馬すべきだ」との声も出ている。

(2010年11月21日 読売新聞)

891名無しさん:2010/11/21(日) 18:53:32
茨城の小選挙区は次回は厳しそう・・・

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/7162

892名無しさん:2010/11/21(日) 19:42:46
>>891
これは民主にとって相当ヤバそうですね…。茨城の県議選は12月ですし,県内の地方組織が壊滅的な状況になるかもしれませんね。

893名無しさん:2010/11/21(日) 22:54:49
小沢の見立てが甘かった、ということだよ
自民支持団体に秋波を送り続ける戦術はもうやめたほうがいい

>>892
そもそも壊滅するほど組織ないでしょ、とくに茨城みたいな所は

894名無しさん:2010/11/21(日) 23:26:12
>>893
>自民支持団体に秋波を送り続ける戦術はもうやめたほうがいい

民主党が与党となり政権批判票が望めなくなり無党派層も離れ、自民支持の各種業界団票を取るしかありませんよ???

895名無しさん:2010/11/21(日) 23:28:12
【問1】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。
民主党 18.4%(↓) みんなの党 7.8%(↑)
自民党 30.0%(↑) たちあがれ日本 0.4%(↓)
公明党 2.8%(↓) 新党改革 0.0%(―)
共産党 3.2%(↑) 無所属・その他 1.4%
社民党 0.8%(↑) 棄権する 2.6%
国民新党 0.2%(↑) (まだきめていない) 32.4%
新党日本 0.0%(―)
【問2】あなたは菅内閣を支持しますか。
支持する 26.6%
支持しない 66.2%
(その他・わからない) 7.2%

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html

たった2カ月あまりでこの凋落ぶりは凄いね。
菅内閣は、安倍内閣や鳩山内閣を超えて
文句なしに平成ワースト1内閣として名が残りそう。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/4469

896名無しさん:2010/11/22(月) 00:35:45
スレ違いにつきsageで。

国政の影響がもろに出ました。

松戸市議会議員一般選挙(平成22年11月21日 執行)
http://www.senkyo-sokuho.net/kpc1/kpc1.html
定数:44人 立候補者数:68人


松戸市議選は民主党の大惨敗
民主党公認11人中当選2人、9人も落選。

897名無しさん:2010/11/22(月) 01:39:11
>>894
だって、自民支持団体は民主に票出さないんだもん(当たり前のこと)
票出さないところに色目使って、今までの支持者も手放すってアホらしいわな
民主がそういうことやって自滅することをお望みなら、それでいいけど(笑)

>>896
これは明らかに候補者を出しすぎですね

898名無しさん:2010/11/22(月) 02:32:44
横レス失礼

>>897
>今までの支持者も手放すってアホらしいわな


最近の主要メディアの世論調査によると今までの支持者の「大半」が民主党から離れていますwww

特に前回の総選挙で民主党に投票した「保守系無党派」の民主離れは顕著です。その保守系無党派は自民(支持)とみんなの党(支持)に流れています。

899名無しさん:2010/11/22(月) 16:10:08
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20101122ddlk46010355000c.html

保岡元法相:自民が公募、1区支部長に応募へ 国政復帰に意欲 /鹿児島

 09年衆院選で落選した自民党の保岡興治元法相(71)は21日、同党県連が公募している衆院鹿児島1区の支部長に応募する、と自らの政治資金パーティーで表明した。支部長は次期衆院選の実質的な公認予定候補。あいさつに立った保岡氏は「公募に立候補する。再び日本のため、古里のために頑張りたい」と国政への返り咲きに意欲を見せた。

 保岡氏は落選後、今夏の参院選比例代表での出馬を目指したが、70歳定年制を理由に党が公認しなかった。保岡氏は「民主党政権は未熟政権。いつ選挙があるか分からないが、次の総選挙は目が覚めた県民が参院選で示したような良識を示してほしい」と呼びかけた。【福岡静哉】

毎日新聞 2010年11月22日 地方版

900名無しさん:2010/11/22(月) 16:57:41
>>887-890
(2010年11月22日12時49分 読売新聞)
自民山梨・衆院選候補に応募自他薦含め37件

 自民党山梨県連は20日、次期衆院選の候補者となる衆院山梨1〜3区の支部長選びについて、公募の受け付けを締め切り、計37件の応募があったと発表した。

 近く、各選挙区に「候補者選考・擁立委員会」を設置し、年内をめどに支部長を選考する方針。しかし、応募した前衆院議員らに対し、県連内から早くも反発する声が上がっており、調整が難航するのは必至だ。

 1区には赤池誠章・前衆院議員(49)、2区には長崎幸太郎・前衆院議員(42)がそれぞれ自薦で応募した。今年7月の参院選山梨選挙区で惜敗した宮川典子氏(31)に対しては、他薦による応募があったと見られている。宮川氏は同日、読売新聞の取材に「選定に影響を与えないため、応募したかどうかも含めコメントできない」と語った。

 同県連によると、応募の内訳は1区14人、2区15人、3区7人、不明1人だった。皆川巌県連幹事長は同日の記者会見で「今はまだ公募の書類を開封していない」と述べ、誰が応募したのか明らかにしなかった。また、応募があった37件も他薦が重複している可能性があり、実際の人数は不明という。

 約20人で選考作業にあたる候補者選考・擁立委員会のメンバーには、県議や市町村支部幹部に加え、党本部から国会議員1人が入る予定だ。

 焦点は2区の支部長選びだ。2009年衆院選では、05年に党公認で出馬した長崎氏が、堀内光雄氏が公認されたことに反発し、離党して無所属で立候補した経緯がある。一部県議からは「長崎氏を出させるわけに行かない。2区には宮川氏が出馬すべきだ」との声も出ている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101122-OYT1T00574.htm

901チバQ:2010/11/22(月) 22:49:50
3区だけ妙に少ないですね
1区より区のほうが勝率高そうだけど

902名無しさん:2010/11/23(火) 21:48:24
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101123-OYT1T00536.htm
自民県連、知事選出馬意向の大村氏除名を上申へ

 来年2月の愛知県知事選に出馬する意向を示している自民党衆院議員・大村秀章氏(50)(比例東海ブロック)について、自民党県連は23日、党本部に除名処分を上申する方針を固めた。

 25日に開かれる県連の倫理党紀委員会で正式決定する。

 知事選で、県連は元総務省課長補佐の重徳和彦氏(39)を擁立。県連では、河村たかし名古屋市長と連携して出馬を目指す大村氏の処分により、県連の方針に反して大村氏を支援する可能性のある一部議員を抑え込み、県連内を重徳氏支援でまとめる考えだ。

 県連はこの日、大村氏の地盤・愛知13区(碧南、刈谷、安城、知立、高浜市)を含む西三河地区の公職者会議を知立市で開いたが、大村氏は「前から別の会合が入っていた」との理由で欠席した。

(2010年11月23日20時14分 読売新聞)

903チバQ:2010/11/25(木) 00:16:32
http://www.asahi.com/politics/update/1124/TKY201011240184.html
自民、公明に選挙区「譲渡」打診 公認落選の東京21区2010年11月24日23時27分


 自民党が、昨夏の衆院選で公認候補が落選した東京21区を公明党に譲ることを打診していたことがわかった。自民党が自党の候補擁立を見送り、公明党候補を支援することで、自公両党の共闘関係を維持する狙いだ。ただ、公明党側は提案への態度を明確にしていない。民主党との連携も模索しつつ、よりよい条件を見極める方針だ。

 関係者によると、自民、公明両党の幹事長、国対委員長らが22日夜に都内の日本料理店で会った際、自民党の石原伸晃幹事長が「東京12区と21区はいつでも空けてます」と両選挙区に候補者を立てない考えを公明党側に伝えたという。

 東京12区は公明党の太田昭宏前代表が民主党候補に敗れた選挙区で、もともと自民党の候補者はいない。東京21区は自民党前職が民主党候補に敗れており、自民党が次回選挙で候補者を立てなければ、公明党に選挙区を譲る形になる。

904チバQ:2010/11/25(木) 00:25:12
>高木氏のもともとの地盤は東京24区
いまさらですが、八王子の24区じゃなくて、21区なんですね

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/426
426 :片言丸 (/3J5SzQQ):2005/02/15(火) 03:34:40
比例の高木氏を選挙区に変更へ 公明、次期衆院選で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000007-san-pol

 公明党は十四日までに、次期衆院選で高木陽介衆院議員(比例東京ブロック、当選三回)を選挙区から出馬させる方針を固めた。東京21区での立候補で自民党との調整を本格化させる。
 公明党は平成十五年十一月の前回衆院選で都内で選挙区候補として立候補し当選したのは太田昭宏幹事長代行(東京12区)の一人だけだった。しかし、党内や支持者の間では「東京の選挙区の選出議員を増やしたい」との声が強く、東京の多摩地区を中心に選挙区候補増にむけた検討を継続してきた。(産経新聞)


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/759
759 :とはずがたり:2005/07/25(月) 23:48:44

衆院解散に備え協力具体化=東京21区に統一候補、反対派けん制−与党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000071-jij-pol

 自民党の武部勤、公明党の冬柴鉄三両幹事長は25日午後、国会内で会談し、次期衆院選で、東京21区に公明党現職の高木陽介氏(比例代表・東京ブロック)を与党統一候補として擁立することで合意した。自民党は公認候補を公募する方針だったが、これを見送り高木氏を推薦する。
 次期衆院選での与党間協力が具体化するのは初めて。8月上旬に想定される郵政民営化法案の参院採決を控え、「衆院解散の可能性」(自民党幹部)に備えることで、反対派をけん制する狙いがあるとみられる。 
(時事通信) - 7月25日17時1分更新

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/871
◇公明、急きょ「くら替え」も

 東京21区で自民党との与党統一候補として擁立が決まっていた公明党の高木陽介氏は8日夕、突然、比例区単独での立候補への変更を神崎代表から告げられた。「突発的(解散)で、時間が足りない」との理由で、公明党はほかの選挙区でも、自民との統一候補擁立をとりあえず解消した。

 高木氏のもともとの地盤は東京24区。今年2月、自民が連敗している21区から出馬することが内定。自民は候補者を出さず高木氏を推薦するはずだった。

 今年7月の都議選が終わるまでは、自民党に配慮し、ポスターをはるのも控えてきた。しかし、都議選では21区内の自公票は2万票以上民主側を上回った。高木氏は都議選後、いよいよ与党統一候補として、ポスターを積極的に張り出すなど、準備に力を入れていた。

 高木氏は衆院解散後、議場を出た際、選挙区で戦うはずだった民主党の長島昭久氏に「今回は小選挙区で出ないことになった」と伝えた。聞いた長島氏は「寝耳に水」と驚きを隠さなかった。

906名無しさん:2010/11/25(木) 02:14:12

活動鈍ければ支部長代える=大島自民副総裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010112401053

 自民党の大島理森副総裁は24日、大津市で記者会見し、衆院選の候補となる小選挙区支部長について「今決めている方も、地元活動をやっていない人は1年ごとに見直す。支部長になったから党が全部やってくれるなんていう候補者は、いったん決めても代える」と述べ、既に支部長となっていても、日常活動が鈍いと判断した場合は差し替える方針を示した。各支部長の活動を引き締める狙いがあるとみられる。(2010/11/24-20:52)

907名無しさん:2010/11/25(木) 18:21:47

郵政「造反組」の左藤氏、自民党大阪2区の支部長へ
2010年11月25日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201011250053.html

 自民党大阪府連は25日、衆院大阪2区(大阪市阿倍野区、東住吉区、平野区)の選挙区支部長の党員選挙を行った。公募に応じた男女4人のうち、「郵政造反組」で現在は無所属の元自民党衆院議員、左藤章氏(59)が最多得票を獲得した。府連は党本部に支部長就任を申請し、あわせて党紀委員会に復党も認めるよう求める。

 左藤氏は2区から自民党公認で2度当選したが、2005年の郵政民営化法案の採決で反対。同年の衆院選では公認を得られず無所属で立候補したが、自民党が「刺客」として送った川条志嘉氏(40)に敗れ、後に離党した。

 09年の衆院選で落選した川条氏は朝日新聞に「今回は左藤氏が有利と思い、応募しなかった。自民の公認候補にならなければ、無所属でも2区から立候補したい」と話した。(吉浜織恵)

908名無しさん:2010/11/25(木) 18:59:41
>>903-905

東京21区「擁立見送りの用意」=自民が公明に伝える
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010112500803

 自民党が次期衆院選で東京21区の候補者擁立を見送る用意があるとの意向を公明党に伝えていることが25日、分かった。同選挙区では、昨年8月の衆院選で自民党公認候補が落選し、現在は空白区。一方、公明党が候補を立てるとの見方もあり、自民党としては「選挙区を譲る」意向を示すことで、選挙協力を含む公明党との連携維持を図る狙いがある。
 東京21区見送りの意向は、自民党の石原伸晃幹事長が22日、公明党の井上義久幹事長に伝えた。石原氏はまた、太田昭宏公明党前代表が落選した東京12区でも、引き続き候補者を立てない意向を示した。 
 公明党は前回衆院選で候補者を擁立した8小選挙区で全敗。選挙後、党内や支持母体の創価学会からは小選挙区撤退論も出ており、自民党の「提案」を受け入れるかどうかは不透明だ。(2010/11/25-18:43)

909名無しさん:2010/11/26(金) 05:46:58
>>882>>907

自民候補に左藤元議員
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20101126-OYT8T00080.htm

 自民党府連は25日、公募していた次期衆院選・大阪2区の候補者について、党員選挙の結果、2005年衆院選で無所属の「郵政造反組」となり、落選した左藤章・元衆院議員(59)が選ばれたと発表した。党内手続きを経て、近く正式決定される見通しで、左藤氏は読売新聞の取材に、「自民党と日本を立て直すため、全力を尽くす」と話した。

 公募に応じた10人を面接などで4人に絞り、2区の党員875人が投票。左藤氏が784票で、残りの3人は50票以下だった。一方、05年に左藤氏の「刺客」として初当選し、公募に反発して応募しなかった川条志嘉・前衆院議員(40)は、「いかなる形でも2区から国政を目指す」としている。

(2010年11月26日 読売新聞)

910名無しさん:2010/11/26(金) 17:21:56
>>908
http://gendai.net/articles/view/syakai/127633
自民党 公明へのスリ寄り、ゴマスリ
【政治・経済】
2010年11月26日 掲載
147人の公募候補をソデにする

 公明党を民主党に取られまいと、自民党も必死だ。
 22日夜、自民党の石原伸晃幹事長が公明党の井上幹事長と会談、昨年の衆院選で自民の候補者が落選した東京21区(立川市など)を「公明に譲る」と伝えたのだ。また太田昭宏前代表が落選した東京12区も、自民党は前回同様、候補者を立てない。2選挙区とも公明の候補者を、自民が全力で支援する形をとるという。
 来春までには政権奪還だと意気込む自民党だが、なぜ貴重な2選挙区を公明に差し出すのか?
「自民の支持率が回復しているとはいえ、まだまだ助けが必要。2選挙区を譲る代わりに、公明に今後も協力して欲しいということでしょう。ゴマスリ上手な石原幹事長がやりそうなことです」(政界関係者)
 が、ゴマスリが通じているかどうか。公明の井上幹事長は石原が選挙区を2つ決めてきたことに対し、「どこに候補者を立てるかはこちらで考える。上から目線で何だ!」と怒り心頭らしい。石原の今回の行動には党内からも批判の声が上がっている。
「自民党東京都連は先月、12区や21区など候補者が決まっていない8つの選挙区で、候補者を公募しました。予想を上回る147人の応募があり、現在選考中ですが、2つの区を公明に譲ったとなると、残るは6つ。選考はますます難航してしまう。それに東京12区の民主党の相手は落ち目の青木愛。勝てる選挙区をみすみす公明に譲るなんてどうかしていますよ」(自民党関係者)
 親父のスネをかじる2世議員には、野党の幹事長職もまだ荷が重すぎる。

911名無しさん:2010/11/27(土) 16:20:11

自民党衆院1区の支部長公募、小松氏が応募へ
11月27日(土)
http://www.shinmai.co.jp/news/20101127/KT101126ATI090019000022.htm

 自民党県連が実施している衆院1区の選挙区支部長の公募で、国立スポーツ科学センター(東京都)副主任研究員で医師の小松裕(ゆたか)氏(48)=諏訪市出身、東京都=が26日、信濃毎日新聞の取材に対し、応募する意向を明らかにした。選挙区支部長は、次期衆院選の公認候補の前提となる立場。小松氏は29日にも、1区の有権者50人以上の推薦署名など応募条件を満たした書類を、党県連に提出するとしている。

 小松氏は諏訪清陵高、信大医学部を卒業後、東大病院などを経て2005年から現職。野球やソフトボールなどの日本代表チームのドクターとして、五輪やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などにも同行した。党県連が本年度開設した政治スクール「信州維新塾」の塾生。

 小松氏は「医師として患者一人一人に向き合うことが、国民を元気にすることにつながると考えてきた。今度は政治の場で、日本が元気になる仕組みをつくりたい」と述べた。1区への応募について「大学卒業まで育った信州に恩返ししたい思いがある。諏訪市出身だが、1区も同じ信州だとの思いが強い」としている。

 党県連は30日まで1、3区の支部長を公募している。選考委員会による書類審査や面接を経て、12月中旬までに各支部長候補予定者を1人ずつ絞り込む方針を示している。

912名無しさん:2010/11/27(土) 17:42:03
>>215>>218>>330>>784

自民県連、2回目の衆院選候補予定者を公募 埼玉
2010.11.27 17:30
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/101127/stm1011271731002-n1.htm

 自民党埼玉県連は27日、衆院選候補予定者となる小選挙区支部長の第2回目の公募を行うと発表した。

 公募するのは、埼玉全15区のうち、すでに支部長が決定していたり、候補を調整中の支部を除く1、4、6、14の各区。14区は前職の三ツ林隆志氏の死去を受けて実施される。応募期間は12月1日〜同月20日。

 新藤義孝県連会長は、仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議が参院で可決したことを受け、「菅内閣への問責に等しい。一刻も早く解散に追い込む」として、「可及的速やかに候補者を決めたい」と話した。

 また、新藤氏は13区の支部長に、前職の土屋品子氏が党本部の主導で決定したことを明らかにし、「県連の集約を前に党が決めたことには承伏しかねる」と述べ、不快感を表明した。

913名無しさん:2010/11/27(土) 17:47:57
>>589など北海道10区

夕張市長選出馬 飯島氏「関係者と協議」(11/27 16:00)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/262075.html

 【岩見沢】自民党道10区(空知、留萌管内)支部長の飯島夕雁(ゆかり)前衆院議員(46)は27日、岩見沢市内で開かれた支部の役員会後に記者会見し、来年4月の夕張市長選について「真剣に考えている。夕張の関係者としっかり協議したい」と述べた。

 飯島氏はすでに、夕張の後援会幹部に出馬の意向を伝えており、近く正式に出馬表明するとみられる。10区支部長については11月末で辞任することを明らかにした。

914チバQ:2010/11/27(土) 17:48:13
>>856>>859
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20101127ddlk45010507000c.html
選挙:衆院選 宮崎1区公募、上杉氏が応募取り下げ 県連会長が要請 /宮崎
 ◇「後進に道を」
 次期衆院選宮崎1区の自民党県連公認候補予定者の公募に応募していた上杉光弘・元参院議員(68)が26日、中村幸一会長の求めで応募を取り下げ、出馬を断念することを明らかにした。自民県連の選考委員会は28日、上杉氏を除く2氏の中から候補予定者を選考する。

 上杉氏と中村会長が、県庁で会見して明らかにした。上杉氏は自治相や官房副長官などを歴任したが、過去3回の国政選挙で落選。中村会長は「私の方から後進に道を譲っていただけないかとお願いした」と説得したことを明かし、「偉大な政治家を4度落選させて傷つけたくない」と説明した。県連として、党本部に上杉氏を比例代表で公認するよう求めるという。

 上杉氏は「選ばれると自信を持っていたが、挙党態勢への理解を求められ、手を下ろすことにした」と述べ、「会長からは比例の道もあると示唆された。信頼関係を保ちたい」と県連に相応の対応を求めた。

 選考委員の判断次第では公認候補予定者に選ばれない可能性があり、仮に選ばれても、過去の得票結果などから党本部が公認するかどうかは不透明だ。

 次期衆院選には、たちあがれ日本の中山成彬元国交相が宮崎1区からの立候補を表明している。【石田宗久】

915名無しさん:2010/11/28(日) 00:52:50
>>913
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101128-OYT1T00055.htm

夕張市長選、自民前女性議員が意欲…3人目

 自民党の飯島夕雁・前衆院議員(46)は27日、党北海道第10選挙区支部の会合後、来春の夕張市長選について「党支部長を退任した暁には(出馬要請を)しっかりと受け止めたい」と立候補に意欲を示した。

 飯島氏は会合で、今月いっぱいで支部長を退任することを報告。その後、報道陣に対し「夕張再生のために頑張ってくれという熱い声をいただいている。私の国政経験でも夕張の財政破綻(はたん)は一番の心残りで、特に強い思いを持ってかかわってきた」と語った。

 飯島氏は東京都青ヶ島村教育長などを務め、2005年の郵政選挙で道10区から自民党公認候補として出馬し、比例代表で復活当選。09年8月の衆院選では、民主党の小平忠正氏に敗れ落選していた。

 同市長選には、前回市長選で次点の青森県五所川原市の建設会社役員羽柴秀吉氏(61)が立候補を表明、夕張市への派遣経験がある東京都職員の鈴木直道氏(29)(内閣府出向中)も意欲を見せており、三つどもえとなる公算が出てきた。

(2010年11月28日00時24分 読売新聞)

916名無しさん:2010/11/28(日) 04:04:36
北海道10区関連まとめ

>>539
>次期衆院選 飯島氏が不出馬表明
>(首長選出馬などの)話があれば真剣に考えることになるかも」として、政界引退は否定した。

>>589
>次期衆院選の立候補を断念し、自民党道10区(空知、留萌管内)支部長を10月末で辞任することを表明していた飯島夕雁前衆院議員(46)は25日、辞任の扱いが党本部で保留されたとして当面、支部長を続ける意向を明らかにした。

>>913
>10区支部長については11月末で辞任することを明らかにした。

>>915
>飯島氏は会合で、今月いっぱいで支部長を退任することを報告。

917名無しさん:2010/11/28(日) 06:20:58
>>912

衆院選候補 自民2次公募  来月、4小選挙区対象に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20101127-OYT8T00906.htm

 自民党県連は27日、次期衆院選の候補者となる小選挙区支部長の第2次公募を行うと発表した。対象は1区(さいたま市浦和区など)、4区(和光市など)、6区(上尾市など)、14区(三郷市など)の4小選挙区で、募集期間は12月1〜20日。

 民間有識者や県連関係者による選考委員会が書類審査や面接を行い、早急に決定するとしている。2月の第1次公募応募者も再び応募できる。

 自民党は、県内15小選挙区のうち、7小選挙区では現職2人と第1次公募に応募した前議員5人が支部長に就任。さらに、4小選挙区で、第1次公募応募者の中から選定を進めている。

 県連の新藤義孝会長は「地元の納得の得られる候補を出来るだけ早く選びたい」と話した。問い合わせは、県連(電048・824・3297)へ。

(2010年11月28日 読売新聞)

918名無しさん:2010/11/28(日) 07:37:52
>>579>>580-581>>600>>603>>605>>607>>676>>768

>>607
>自身の11年間の参院議員としての政治活動に触れた上で、「父親が引退して突然立候補する人とは(自分は)違う」と強調。世襲かどうかは「実際に選ぶ県民が判断されること」との見方を示した。

>>837

“妄想”長野3区

・井出庸生(みんなの党)
・井出庸生(民主)
・井出庸生(自民)
・井出庸生(次期衆院選不出馬)

・羽田雄一郎(保守系無所属、民主分裂選挙?)
・羽田雄一郎(民主系無所属)
・羽田雄一郎(自民)
・羽田雄一郎(次期衆院選不出馬)

すべて可能性としては“少しは”ありw

「羽田(孜)VS井出(正一)」以来の「羽田(雄一郎)VS井出(庸生)」は果たしてあるのか???


・・・と妄想してみた長野と関係ないお気楽東京都民w

919名無しさん:2010/11/28(日) 07:55:07
>>912

【埼玉】自民13区支部長 土屋氏復帰決まる
2010年11月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20101128/CK2010112802000058.html

 昨年の衆院選で落選した自民党の元衆院議員土屋品子氏(58)が、次期衆院選の立候補予定者として、地元の同党13区支部長に復帰したことが二十七日、分かった。党本部が八月に党県連に復帰を通知したが、現時点で県連は土屋氏の支部長復帰を認めておらず、新藤義孝県連会長は同日の記者会見で「党本部の決定は承服できない」と反発した。

 党本部は昨年末までに、衆院選で落選した公認候補について「惜敗率60%以上で六十五歳以下」を基準に、次期衆院選の立候補予定者となる小選挙区支部長に内定。土屋氏も内定者の一人だった。

 一方で県連は「落選者を安易に選ぶべきではない」として、衆院選で議席を失った計十三選挙区の支部長ポストを公募で独自選考することを決定。今年一月の一次公募には土屋氏も応募したが、県連の選考委員から支部長復帰に異論が出たため、県連は判断を先送りしていた。

 党本部のホームページ(HP)では、既に土屋氏を13区支部長として紹介。土屋氏も自身のHPで「次の衆院選に向けて新たな気持ちで再スタートをきる決意です」とコメントしているが、県連HPでは13区支部長は空欄のままという異例の事態になっている。

 新藤会長は「小選挙区支部長の決定権は党本部にあるが、県連内の意見の集約を待たずに決めたことに不満がある」と述べた。

    ◇

 県連は二次公募として、1、4、6、14各区の支部長希望者を募る。受付期間は十二月一〜二十日。ほかに空白になっている3、7、11、12各区の支部長は、一次公募で選ばれた支部長候補者と地元との調整などを進めているという。 (杉本慶一)

920名無しさん:2010/11/28(日) 09:55:38
>>919
7区は舟橋息子?

921杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2010/11/28(日) 10:25:03
>>919
昨日、春日部まで行ってきたけど、土屋の色褪せたポスターがまだ残ってたなぁ・・・・・

922名無しさん:2010/11/28(日) 18:28:45
>>918
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20101128ddlk20010005000c.html

自民党県連:次期衆院選で公募、1区に小松氏応募へ 3区には県議・木内氏 /長野

 09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や北京五輪などで、日本代表のチームドクターを務めた小松裕氏(48)が、自民党県連が実施している次期衆院選長野1区の支部長公募に応じることが分かった。小松氏は取材に対し、「医療やスポーツの分野で積んできた経験を生かしたい」と国政への意気込みを語った。

 小松氏は諏訪市出身で、信州大医学部卒の内科医。スポーツ医学、スポーツ行政などを専門とし、野球やソフトボールなど多くの日本代表チームで医師として活躍、現在は国立スポーツ科学センターで副主任研究員を務める。出身地と異なる北信地域の1区に応募することについては、「信州に恩返しがしたい」。自民党から立候補を目指す理由は、「どういう国にするかという理念がしっかりしている」と説明した。

 一方、衆院3区の支部長公募には、自民党の木内均県議(46)=佐久市・北佐久郡区=が27日までに応じた。木内氏は今月1日に開いた後援会臨時総会で「支部長に応募し、衆院選に挑戦したい」と決意を表明し、「全面的に応援する」との賛同を得ている。

 木内氏は03年4月の県議選で初当選し現在2期目。党佐久市支部長を務めている。来春の県議選については「支部長が正式に決まった段階で決めたい」としている。

 自民県連は今月10日から30日まで、現在空席の衆院長野1、3区の次期立候補者となる支部長を公募。選挙区内有権者50人以上の推薦人が必要で、書類審査や面接などを経て決定する。【光田宗義、藤澤正和】

毎日新聞 2010年11月28日 地方版

923名無しさん:2010/11/28(日) 18:30:59
>>914
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/20101128-OYS1T00464.htm

衆院宮崎1区、上杉氏が自民候補応募取り下げ

 自民党県連が公募した衆院宮崎1区の公認候補予定者に応募した元参院議員の上杉光弘氏(68)は26日、県庁で記者会見を開き、応募を取り下げたことを発表した。

 県連の中村幸一会長が上杉氏に取り下げを要請し、受け入れた。上杉氏と会見した中村会長は「仮に落選するようなことがあれば傷をつける。後進に道を譲っていただければと考えた」と説明した。上杉氏は「挙党態勢を盤石にするため微力を尽くしたい」とし、比例選での国政復帰を視野に活動する考えを示した。

 公募には県内外の5人が応じ、上杉氏と県議の武井俊輔氏(35)(宮崎市区)、県外の会社員男性(42)の3人が1次審査を通過した。28日の最終審査で候補予定者を決めるという。

(2010年11月27日 読売新聞)

924名無しさん:2010/11/28(日) 18:33:09
>>919
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20101128ddlk11010137000c.html

選挙:衆院選 自民県連、4小選挙区の候補者公募へ /埼玉

 自民党県連会長の新藤義孝衆院議員は27日、次期衆院選の立候補予定者にあたる党の小選挙区支部長のうち、1、4、6、14区の各支部長を、公募で選ぶと発表した。受け付けは12月1〜20日まで。今夏の参院選前に行われた公募に応じて漏れた人も、再び応募できる。

 同党県連は現職(2、8区)以外に、牧原秀樹氏(5区)▽大塚拓氏(9区)▽山口泰明氏(10区)▽田中良生氏(15区)の4人をすでに決定。残る3、7、11、12区は、公募による希望者が複数いるなどで調整中だ。

 また元衆院議員の土屋品子氏について、新藤会長は、党本部が8月下旬に党13区支部長に選任し、県連に通知したことを明らかにした上で「県連の意見集約を待たずに党で決めたことは承服しかねる」と述べ、引き続き地元での調整が必要との認識を示した。【佐藤丈一】

毎日新聞 2010年11月28日 地方版

925名無しさん:2010/11/28(日) 19:57:03
>>923

衆院宮崎1区に新人=自民県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010112800202

 自民党宮崎県連は28日、次期衆院選宮崎1区に新人で県議の武井俊輔氏(35)を擁立することを決めた。武井氏は同県議会1人会派「愛みやざき」の代表。既に自民党に入党し、近く同会派を解消する意向を示している。 (2010/11/28-19:19)

926名無しさん:2010/11/28(日) 20:20:14
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112801000490.html

「ヤンキー先生」衆院選へ 神奈川16区からの出馬表明

 「ヤンキー先生」として知られる自民党の参院議員義家弘介氏(39)は28日、神奈川県厚木市で記者会見し、次期衆院選で神奈川16区から出馬すると表明した。「参院の議席に安穏とせず、自らも人生をかけて戦い、政権奪還を目指したい」と述べた。

 16区を選んだ理由に関しては「学生時代に周辺の工場で働いた。16区から教育再生を訴えたい」と語った。

 義家氏は長野市出身。母校の北海道の私立高校教師や横浜市教育委員などを務め、2007年の参院選(比例)で初当選した。

 神奈川16区は、昨年の衆院選で落選した同党の亀井善太郎氏が引退したため、自民党県連が候補擁立を検討していた。

2010/11/28 19:54 【共同通信】

927チバQ:2010/11/28(日) 20:20:34
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/701
武井氏、宮崎市長選不出馬を表明
2009年10月06日

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/734
 一方、市長選の「台風の目」になるはずだったのに「1期目途中」を理由に出馬を取りやめたのが武井俊輔県議(34)である。津村氏の不出馬会見からわずか3日後、一部マスコミが武井県議の出馬の動きを報じた。これを受けた本紙の取材に武井氏は「出馬を検討している。近日中に後援会とも話し合って結論を出したい」と語った。

 武井氏は宮崎交通を退職後、早大大学院に入学し、当時は同大の学生だった東国原英夫氏(52)と親しくなった。07年の東国原知事誕生後に実施された県議選で、宮崎市区から出馬して初当選した。若手3人と知事友好会派「愛みやざき」を結成し「東国原チルドレン」と呼ばれた。

 今年7月4日、宮崎市内で「愛みやざき」の県政報告会が開かれた。途中、東国原知事が突然現れ、あいさつを始めた。会場がどよめいたのは知事の次の下りだ。

 「新しい感覚の人が育っていかないと宮崎に明日はない。4期も5期も同じ首長さんがやるなんていいんですかね。で、武井君が市長選に……」。と、言いかけたところで武井氏が知事に駆け寄り「いやいや、いやいや」と制した。人気の高い知事が支援するなら武井市長誕生もあり得る。「武井待望論」は現実味を帯びていった。

 しかし「出馬へ」と報じられた数日後、武井氏の表情は暗転する。走り出そうとして周囲を冷静に見渡すと、多くの市議は「斉藤氏擁立」で固まっていた。津村支援会派による包囲網が敷かれた後だったのである。

 今月5日、武井氏は会見で不出馬を表明した。「県議1期目の途中なので職責をまっとうしたい。この決断について知事とは特段話はしていません」。次期市長選の構図が固まった瞬間である。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/1270
県議会:民主・愛みやざき・自民県民の会、8人の統一会派を結成 /宮崎
県議会の民主党(権藤梅義会長)と愛みやざき(西村賢代表)の2人、自民党県民の会(徳重忠夫会長)が31日、総勢8人の統一会派「新みやざき」を結成した。
愛みやざきの武井俊輔議員は不参加。

928名無しさん:2010/11/28(日) 21:29:51

ヤンキー先生が次期衆院選に出馬表明 「教育再生」を強調
2010.11.28 21:15
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/101128/kng1011282121005-n1.htm

 「ヤンキー先生」として知られ、自民党神奈川県第16区支部長に就任予定の同党参院議員、義家弘介(ひろゆき)氏(39)が28日、厚木市内で会見し、次期衆院選で神奈川16区(相模原市南部、厚木市、伊勢原市など)から出馬することを正式に表明。「16区をスタート地点として、教育再生のモデルを神奈川から発信していきたい」と抱負を述べ、「教育再生」を強く訴えた。

 義家氏は「外交、安全保障、社会保障、教育など国の根幹が揺れる中、政権を奪還しなければこの国の未来が大変なことになる。(参議院で)解散に追い込んだ上で、16区でしっかりと議席を手に政権奪還を果たしたい」とあいさつした。

 大学時代、生活のために厚木市や周辺の工事現場、工場などで働いた経験を披露。16区を「良識ある保守が根付いている地域」とする一方、「日教組(日本教職員組合)の牙城という印象を強く持っている」とし、日教組批判の立場を鮮明にした。

 義家氏は長野県出身。明治学院大卒業後、北星学園余市高校教諭、横浜市教育委員、政府の教育再生会議担当室長を経て、平成19年に参院議員に初当選した。

929名無しさん:2010/11/28(日) 23:54:08
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011280032/

「ヤンキー先生」義家弘介氏、次期衆院選に神奈川16区から出馬を正式表明
2010年11月28日

 自民党の義家弘介参院議員(比例区)は28日、厚木市内で記者会見し、次期衆院選に神奈川16区(厚木・伊勢原市、相模原市の一部、愛甲郡)から出馬することを正式表明した。

 会見には自民党県連の菅義偉会長、竹内英明幹事長、前衆院議員の亀井善太郎氏が同席。

 「ヤンキー先生」として知られる義家氏は「教育を再生しなければならない。神奈川16区からスタートさせていきたい」と決意を述べた。地元の印象については、「良識の保守が根付いているところ。大学時代、汗を流して働いた思い入れのある場所でもある」と話した。

930名無しさん:2010/11/29(月) 03:40:56

自民府連が次期衆院選候補予定者 京都6区に安藤氏選出
2010.11.29 02:49
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/kyoto/101129/kyt1011290259004-n1.htm

 自民党府連は28日、次期衆院選京都6区(宇治市・城陽市・八幡市など)の候補予定者に、横浜市の税理士事務所所長、安藤裕氏(45)を選んだと発表した。近く党本部に推薦し、正式決定する見通し。

 安藤氏は横浜市出身で、「京都に地縁はないが、選んで頂けたら骨をうずめるつもりで頑張る。日本に漂う閉塞(へいそく)感を打破する手助けがしたい」としている。

 安藤氏は昭和62年に慶應義塾大を卒業後、相模鉄道に勤務。退職後、平成9年に税理士資格を取得し、税理士事務所を立ち上げた。

 府連は次期衆院選の候補者を公募し、12人の中から安藤氏を選んだ。


■2009年選挙得票
1 山井和則     民主党    前      176,022  当選
2 井沢京子     自由民主党  前      91,944  
3 浜田良之     日本共産党  新      32,322  
4 北川智子     諸派     新       6,437  

■2005年選挙得票

1 山井和則 民主党 前 133,708 当選
2 井沢京子 自由民主党 新 122,969 比例区当選
3 矢口雅章 日本共産党 新 37,181  

■2003年選挙得票

1 山井和則 民主党 前 117,467 当選
2 菱田嘉明 自由民主党 前 100,541
3 矢口雅章 日本共産党 新 32,499

■2000年選挙得票

  1  菱田嘉明     自由民主党  新       96,082  当選
  2  玉置一弥     民主党    前       88,392  比例区当選
  3  浜田良之     日本共産党  新       46,787  
  4  松村勗      自由党    新       15,136  
  5  四井猛士     自由連合   新       5,056  

■1996年選挙得票

  1  玉置一弥     新進党    元       73583  当選
  2  山井和則     民主党    新       54905  
  3  清水鴻一郎    自由民主党  新       53253  
  4  浜田良之     日本共産党  新       39051  
  5  園田裕子     新社会党   新        6691

931名無しさん:2010/11/29(月) 04:41:53
>>903-905>>908>>910

自民、民主と熱い「公明争奪戦」 衆院選挙区譲渡打診
2010年11月29日4時17分

 自民党が次期衆院選で東京21区に候補者を立てないことを公明党に打診した。公明党との共闘維持が狙いだ。公明党は民主党との連携の芽を残すため態度を決めかねているが、ねじれ国会で公明党の存在感がますます高まっていることを印象づけた。

 自公政権で臨んだ昨夏の衆院選で、公明党は8小選挙区すべてを失う歴史的敗北を喫した。民主党政権が失速する中、提案を受け入れて自民党との選挙協力を続ければ議席回復の可能性も高まるが、民主党政権と連携する選択肢を失いかねず、今の時点で自民党と約束を交わすことは避けたいのが公明党の本音だ。

 民主党はねじれ国会を乗り切るには公明党の協力が欠かせないと思い定め、公明党への傾斜を強める。自民党にとっても菅政権打倒には公明党の協力が不可欠。2大政党の「公明争奪戦」は過熱する一方だ。

932名無しさん:2010/11/29(月) 05:54:07
>>925

自民県連が武井氏選出
衆院宮崎1区公認候補予定者
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20101128-OYT8T00615.htm

 自民党県連は28日、衆院宮崎1区の公認候補予定者に、公募に応じた県議の武井俊輔氏(35)を選出した。近く党本部に武井氏の公認を申請する。

 県連が10月20日から今月10日まで行った公募には県内外の5人が応募。1次審査を通過した武井氏と県外の会社員男性(42)が28日の県連選考委員会で最終審査に臨んだ。スピーチと質疑応答の後、42人の選考委員が無記名で投票し、武井氏が有効投票数の過半数を獲得した。県連は有効投票数と2人の獲得票数を公表していない。

 武井氏は決定後、県連幹部とともに記者会見。「光栄で身が引き締まる思い。次の総選挙で勝ち抜く思いで取り組んでいく」と抱負を述べた。中村幸一県連会長は「衆院宮崎1区は元々、自民党が持っていた議席。必ずや奪回したい」と語った。

 武井氏は2007年4月の県議選で初当選し、現在1期目。党本部の公認が得られれば、武井氏は空席となっている党県第1選挙区支部長に就任する。

(2010年11月29日 読売新聞)

933名無しさん:2010/11/29(月) 17:39:15
>>932
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20101129ddlk45010338000c.html

選挙:衆院選・宮崎1区 自民県連公募の公認予定者、武井県議を選定 /宮崎

 ◇地元愛着や行動力評価

 自民党県連は28日、宮崎市内で次期衆院選宮崎1区の公認候補者を決める選考委員会(委員長・中村幸一県連会長)を開き、公認予定者に県議1期目の武井俊輔氏(35)を選んだ。武井氏は「地域の声を吸い上げ、地方の人が誇りを持てる社会を作りたい」と語った。県連は近く、党本部に公認を申請する。

 選考は公募制で、武井氏と元参院議員の上杉光弘氏(68)、男性会社員ら3人の計5人が応募。1次選考で武井、上杉両氏と県外の40代会社員の3人に絞られたが、上杉氏は26日に「後進に道を譲ってほしい」との県連の要請を受け入れ、応募を取り下げた。

 選考委は委員47人中44人が出席し非公開。終了後に会見した中村会長らによると、候補2人が各10分間、政治信条などを述べ、口頭試問を経た後の投票で、武井氏が有効投票の過半数を獲得した。地元への愛着や情熱、行動力などが評価されたという。

 会議中、委員2人が「県連が上杉氏の応募取り下げを説得したのは、公募制とは言えない」などと公募のやり直しを求め、退席する場面もあった。

 武井氏は07年県議選で初当選。東国原英夫知事を支援する1人会派「愛みやざき」で活動し、自民へ12日に入党した。「政治全般に市民が主体的にかかわる形になるよう頑張りたい」と語った。今後の東国原知事との関係では「知事は任期満了後、宮崎を離れる可能性が高く、それぞれの道を歩む形になる」と述べた。【小原擁】

毎日新聞 2010年11月29日 地方版

934名無しさん:2010/11/29(月) 17:42:35
>>933
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=33366&amp;catid=74&amp;blogid=13

挙党一致に大きな不安 自民県連
2010年11月29日

 次期衆院選に向けて自民党県連(中村幸一会長)が28日に行った宮崎1区の公募制最終審査で、県議の武井俊輔氏(35)が党公認候補予定者に決まった。しかし、投票結果は白票に続く“次点”。1区の党員が一枚岩になれるかどうかの不安材料も生まれた。



 「候補者が応募する権利をつぶした。選考委員会の意味をなさない」。ある支部長は、元自治相の上杉光弘氏(67)が中村会長の説得で最終審査を辞退した経緯を激しく批判、早々に席を立った。さらに別の支部長も、公認候補予定者を決めるのは時期尚早とぶちまけて退席。最終審査は波乱含みの幕開けとなった。

 残った選考委員42人による投票では、白票が20票にも上り、有効投票は22票にとどまった。18票を得た武井氏が「有効投票の最多得票者が選ばれる」との内規に基づき選出されたものの、後味の悪さが残る。

935名無しさん:2010/11/29(月) 17:44:48
>>934

自民の衆院宮崎1区は若手県議の武井さん
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101129-OYT1T00318.htm

 自民党宮崎県連は28日、衆院宮崎1区の公認候補予定者に、公募に応じた県議の武井俊輔氏(35)を選出した。

 近く党本部に武井氏の公認を申請する。

 県連が10月20日から今月10日まで行った公募には県内外の5人が応募。1次審査を通過した武井氏と県外の会社員男性(42)が28日の県連選考委員会で最終審査に臨んだ。スピーチと質疑応答の後、42人の選考委員が無記名で投票し、武井氏が有効投票数の過半数を獲得した。県連は有効投票数と2人の獲得票数を公表していない。

 武井氏は決定後、県連幹部とともに記者会見。「光栄で身が引き締まる思い。次の総選挙で勝ち抜く思いで取り組んでいく」と抱負を述べた。中村幸一県連会長は「衆院宮崎1区は元々、自民党が持っていた議席。必ずや奪回したい」と語った。

 武井氏は2007年4月の県議選で初当選し、現在1期目。党本部の公認が得られれば、武井氏は空席となっている党県第1選挙区支部長に就任する。

 ◇上杉元自治相が応募取り下げ

 自民党宮崎県連が公募した衆院宮崎1区の公認候補予定者に応募した元参院議員の上杉光弘氏(68)は26日、県庁で記者会見を開き、応募を取り下げたことを発表した。

 県連の中村幸一会長が上杉氏に取り下げを要請し、受け入れた。上杉氏と会見した中村会長は「仮に落選するようなことがあれば傷をつける。後進に道を譲っていただければと考えた」と説明した。上杉氏は「挙党態勢を盤石にするため微力を尽くしたい」とし、比例選での国政復帰を視野に活動する考えを示した。

(2010年11月29日14時36分 読売新聞)

936名無しさん:2010/11/29(月) 17:48:12
>>930

選挙:衆院選・京都6区 自民候補に安藤氏 「閉塞感打ち破る」−−府連選考 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20101129ddlk26010208000c.html

自民党府連は28日、次期衆院選京都6区(宇治市など)の公認候補予定者として、新人の税理士、安藤裕(ひろし)氏(45)=横浜市在住=を選考したと発表した。近く党本部に公認申請する。

 京都市内で同日、谷垣禎一総裁らが出席して選考委員会を開き、応募者12人から選んだという。安藤氏は慶応大経済学部卒で相模鉄道社員、税理士、公認会計士の各事務所勤務を経て、97年に税理士試験合格。翌年、税理士事務所を開業した。

 安藤氏は党府連を通じて「日本を覆っている閉塞(へいそく)感を打ち破れるよう政治に取り組みたい」とコメントした。

 同選挙区は民主党の山井和則・前厚生労働政務官(48)が現職で、自民党は前回落選した井沢京子氏(48)が不出馬を表明していた。

毎日新聞 2010年11月29日 地方版

937名無しさん:2010/11/30(火) 03:47:39
>>911>>922

自民1区支部長に小松氏が応募
11月30日(火)
http://www.shinmai.co.jp/news/20101130/a-4.htm

 自民党県連が実施している衆院1区の選挙区支部長公募で、国立スポーツ科学センター(東京都)副主任研究員で医師の小松裕(ゆたか)氏(48)=諏訪市出身、東京都=が29日、応募に必要な書類を党県連に提出した。受け付けは30日までで、要件を満たした応募は小松氏が初めて。
 選挙区支部長は、次期衆院選の公認候補の前提となる立場。

938名無しさん:2010/11/30(火) 18:43:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101130/stt1011301817013-n1.htm

民主党、比例単独にも支部交付金
2010.11.30 18:16

 民主党は30日、衆院比例代表単独議員の総支部への交付金の基準を決めた。夏は総支部の党員・サポーター数によって500人未満はゼロ、500−1000人は100万円、1000−1500人は200万円、1500人以上は300万円を支給。冬は一律300万円を支給する。来年から適用する。

 衆院の選挙区選出議員と比例復活議員、参院議員の総支部には従来通り年額1000万円を支給する。

939名無しさん:2010/11/30(火) 20:54:16

交付金、比例単独議員にも配布=民主、若手の不満受け
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010113001032

 民主党は30日の常任幹事会で、比例単独で選出された衆院議員に対し、党員の獲得数に応じて、政党交付金から年間で最大600万円を分配することを決めた。小沢一郎元代表が幹事長当時に決定したこれまでのシステムでは小選挙区議員を優先。比例単独議員からは若手を中心に「地域活動ができない」と不満が出ていた。
 比例単独議員について来年から、年末に一律で300万円を配布。さらに、夏季には(1)党員500〜1000人の議員には100万円(2)党員1000〜1500人は200万円(3)党員1500人以上は300万円−を配る。また、今年の年末には経過措置として、200万円を渡す。
 政党交付金をめぐり同党はこれまで、比例単独以外の衆院議員と参院議員に年間1000万円を配布している。(2010/11/30-20:34)

940名無しさん:2010/12/01(水) 03:54:36
地域別スレに投稿すべきですが、愛知13区、愛知13区自民支部長、比例東海(自民)関連ということで、このスレに投稿させて頂きます。

>>680-681>>869-871>>902

自民愛知県連:大村氏除名の上申書提出 知事選出馬意向で
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101201k0000m010131000c.html

 自民党の大村秀章衆院議員(50)=比例東海ブロック=が11年2月の愛知県知事選に立候補する意向を固めたことを受け同党愛知県連は30日、党本部に大村氏の除名を求める上申書を提出した。知事選で元総務省課長補佐、重徳和彦氏(39)の党推薦を求める要請書も同日出した。

 県連の鈴木政二会長(参院議員)ら幹部が党本部を訪れ、大村氏が立候補した場合には除名するよう大島理森副総裁らに要望した。

 大村氏は河村たかし名古屋市長と連携し、離党して知事選に立候補する意向で、国会閉会後に正式に出馬表明する見通し。鈴木県連会長は「名古屋市議団が河村市長と対立しており、河村市長と連携しての知事選出馬は認められない」と記者団に述べた。

毎日新聞 2010年12月1日 1時49分

941名無しさん:2010/12/01(水) 04:06:12
投稿したついでに

静岡4区で落選した望月義夫氏(比例東海自民次点)にとっては・・・
「大村さん、何があっても愛知県知事選に必ず出馬して!」って心境でしょうか???^^;

942名無しさん:2010/12/01(水) 06:35:52
>>916

飯島夕雁氏が自民10区支部長の辞表提出(12/01 06:00)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/262559.html

 飯島夕雁(ゆかり)前衆院議員は30日、自民党道連に同党道10区(空知、留萌管内)支部長の辞表を提出した。飯島氏によると、辞任については既に大島理森副総裁の内諾を得ており、近く党本部で受理される見通し。

 辞表提出後、飯島氏は報道陣に、夕張市長選について「(出馬要請を)重く受け止めている。支援者としっかり話をして方針を決めたい」と述べた。

943名無しさん:2010/12/01(水) 22:55:20
最新年代別世論調査

菅内閣 〈支持率〉
10代 17.1%(▲1.3←▲7.8)
20代 12.1%(▲4.6←▲8.1) 有意に減少
30代 11.5%(▲3.4←▲8.7) 有意に減少
40代 14.7%(▲1.7←▲5.7)
50代 13.5%(▲2.2←▲9.0) 有意に減少
60up 21.7%(+ 0.5←▲10.8)

菅内閣 〈不支持率〉
10代 55.2%(+ 0.2←+14.7)
20代 62.8%(+ 4.6←+12.5) 有意に増加
30代 64.1%(+ 3.1←+14.9)
40代 61.3%(+ 4.6←+ 9.9) 有意に増加
50代 64.0%(+ 4.0←+10.6) 有意に増加
60up 59.6%(+ 1.8←+13.6)

支持 内閣 vs 民主 vs 自民 vs みんな
10代 内閣 17.1% 民15.9% 自28.7% み19.8%
20代 内閣 12.1% 民14.8% 自31.2% み26.7%
30代 内閣 11.5% 民18.6% 自26.7% み31.9%
40代 内閣 14.7% 民19.6% 自24.3% み30.6%
50代 内閣 13.5% 民21.5% 自21.7% み33.1%
60up 内閣 21.7% 民31.9% 自24.3% み35.3%

年齢階層ごとに都道府県の男女別実人口に比例して無作為抽出し回答依頼
調査期間 '10年11月25日〜11月30日
有効回答総数 15〜19歳:516 20〜29歳:487 30〜39歳:705 40〜49歳:1000 50〜59歳:1293 60歳〜:1833
都道府県分布一致率 99.49%

http://www.imi.ne.jp/abc/opimion/new/pol/docs/sub1.html

945名無しさん:2010/12/03(金) 20:40:54

早期解散に照準=衆院選候補擁立急ぐ−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010120300840

 臨時国会閉幕を受け、自民党は次期衆院選に向けた準備を急ぐ。公認候補となる小選挙区支部長の空白区は98あるが、公募などでの選考が進んでおり、現職と合わせて「270〜280人はすぐに擁立可能」(選対筋)な状況。党内には早期の衆院解散を目指して、菅政権を追い込むべきだとの主戦論が勢いを増している。
 「(1月召集の次期)通常国会冒頭の解散に追い込むべく大号令を発してほしい」。3日の現職議員と支部長による懇談会では、出席者から早期解散を求める意見が続出した。
 臨時国会では、国会軽視発言の柳田稔前法相を辞任に追い込み、仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議もそれぞれ可決。「政権打倒の大きな礎を築いた」(逢沢一郎国対委員長)と勢いづく。
 早期解散に備え、自民党は選挙準備も加速させている。空白区のうち、公募実施中が36選挙区で、近く公募予定が12選挙区。さらに、既に公募などを実施して候補者を内定している5選挙区や、公明党との「協力区」もあり、擁立作業の遅れは解消されつつある。河村建夫自民党選対局長は懇談会で「解散なら(空白区の)7割はすぐ決まる」と自信を示した。
 自民党は通常国会冒頭から、仙谷氏らが出席する国会審議に応じない方針。執行部は仙谷氏らの問責再提出に加え、最終的には首相問責決議案提出も視野に入れる。選対幹部は統一地方選を重視する公明党に配慮し、「早期解散なら1月解散−2月投票」と指摘する。
 ただ、執行部が解散・総選挙への腹を固めたかといえば、そうでもない。通常国会冒頭から審議拒否に入れば、世論の批判は自らに跳ね返ってきかねない。今は足並みをそろえる公明党の動向も不安材料だ。選挙態勢は整いつつあるが、「問責後」の解散戦略の行方は不透明と言わざるを得ない。(2010/12/03-18:45)

946名無しさん:2010/12/03(金) 20:49:00
早期解散論を煽らないと求心力が失われるばかり、自民も大変だ

947名無しさん:2010/12/04(土) 06:58:21
>>834

鳩山前首相、年内にも引退撤回正式表明へ
2010.12.4 02:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101204/stt1012040201000-n1.htm

 民主党の鳩山由紀夫前首相が今月中に政界引退の撤回を正式に発表する意向を示していることが3日、わかった。複数の党関係者が明らかにした。

 引退撤回を表明するのには、民主党や菅直人内閣の支持率が急落し、菅首相の政権運営が厳しくなる中で再び発言力を増したいとの計算がある。しかし、自らの出処進退について前言を翻すことに対し、野党のみならず党内からも批判が噴出しそうだ。

 鳩山氏は、11月下旬、複数の党関係者に「12月中に発表したい」と伝えた。

 首相退陣時には「次の衆院選には出馬しない」と言明し、衆院議員の任期限りで政界を引退すると表明していた。

 しかし、7月に地元の北海道苫小牧市内で開かれた後援会拡大役員会で「国益に資する形で身の振り方を考えたい」と、引退方針を撤回する可能性を示唆。10月には訪問先のベトナム・ハノイで「自分なりの役割を投げ出していいのかという声をもらっている。議員を続ける方向に気持ちが傾いてきた」と語っていた。

948とはずがたり:2010/12/04(土) 12:24:39
>>947
ほんと腹立たしいのぉ(`Д´)つ)ノД`)・゚・。
自分がどんだけ日本の国益を阻碍し国民に迷惑掛けたか考えれば恥ずかしくて外出歩けない筈である┐('〜`;)┌
ましてやおめおめと引退撤回して次ぎも選挙出るとはこの恥知らずめ( ゜д゜)、 Peッ

949神奈川一区民:2010/12/04(土) 13:00:24
>>948
全くその通り。
でも佐藤謙一郎氏は早すぎる。

950名無しさん:2010/12/04(土) 21:11:11
>>733

中川昭一後継 郁子夫人が出馬に意欲
2010年12月04日 14時27分
http://www.tokachi.co.jp/news/201012/20101204-0007364.php

 故中川昭一元財務・金融相の夫人の郁子氏(51)が4日午前、帯広ワシントンホテルで開かれた旧中川後援会婦人部「れもんの会」(明瀬幸子会長)の会合に出席、同会から次期衆院選で夫の後継として出馬を促されていることに触れ、「前向きに考えを進めている段階。きちんと話ができる日が早くくればいい」と語った。出馬への意欲を示唆したと受け止められ、自民党支部の候補選考に大きな影響を与えそうだ。郁子氏はこれまで、後継問題について具体的な言及は避けていた。



旧後援会婦人部の会合であいさつする郁子氏
 中川氏の後継をめぐっては早くから郁子氏の擁立論があり、れもんの会が8月に阿寒湖温泉で開いた集会では、役員から「中川先生の遺志をついでいただけるのは郁子さんしかいない」と出馬を促す声が上がっていた。

 郁子氏は4日の会合で正式に話せる段階にないことを示しながらも、「8月に皆さんから力強いお話をいただいた。きちんとお話する日が早く来るよう頑張っている」と説明。「いったん決めたら主人がお世話になった大きな組織の力を借りてやっていきたい。大きな組織から出ることができなくても、れもんの会や旧後援会のお力を借りてやっていきたい。一度決めたらたった1人でもやり抜きたい」とも語った。

 郁子氏は今週十勝入りし、中川義雄氏の叙勲を祝う会、清水誠一道議の政経セミナーなどに相次いで出席。関係者と今後の去就について相談を重ねていたとみられる。旧後援会本体にも親睦団体として活動を再開する動きが出ており、古参幹部は「地区後援会の役員からは組織を望む意見を受ける。年内か年明けには立ち上げたい」とする。

 自民党道11選挙区支部内には郁子氏に対し、政治的キャリアが皆無で実力も未知数であることから、次期衆院候補として否定的な意見もくすぶっていた。ただ郁子氏と旧後援会の動きは選考作業に影響を及ぼすのは必至で、同支部の幹部は「旧中川後援会の意向は無視できない。議席確保を最優先に『勝てる候補』を選ぶことになるのでは」と話している。

 小選挙区候補の空白区の選考に関して、自民党道連は公募で候補を選考するよう要請。11区支部は11月下旬に支部長会議を開き、執行部は時間的な制約上、来春の統一地方選後まで作業を先送りすることを提案している。

951名無しさん:2010/12/04(土) 23:10:26
>>950

昨秋急死の中川元大臣、妻・郁子さんが後継意欲
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101204-OYT1T00781.htm?from=navr

 昨年10月に急死した中川昭一元財務・金融相の妻、郁子さん(51)が4日、帯広市内の会合で、自身が要請されている後継問題に触れて「ありがたく前向きに考えている」と、初めて立候補に意欲的な発言をした。


 郁子さんはこの日、旧中川後援会婦人部有志の親睦団体「れもんの会」の忘年昼食会に出席。

 会員女性から「昭一さんの遺志を継いでくれるのは郁子さんしかいない」と要請されていたことに答えた。その上で「皆さんに話が出来る日が早く来ればいい」と語った。

 自民党などは、次期衆院選の北海道11区に中川氏の後継として郁子さんの擁立を検討していた。

 郁子さんに出馬を促していた前ホクレン会長で、元中川昭一選対本部長の矢野征男さんは「正式表明があればぜひ応援したい」と歓迎した。

(2010年12月4日22時09分 読売新聞)

952チバQ:2010/12/05(日) 17:10:37
http://www.tokachi.co.jp/news/201012/20101205-0007368.php
中川昭一夫人 郁子氏の擁立加速へ
2010年12月05日 14時52分
 故中川昭一元財務・金融相夫人の郁子氏(51)が、次期衆院選への出馬に意欲を示したことで、中川氏の後継をめぐる動きが活発化しそうだ。旧後援会では、郁子氏の発言を「不退転の決意を示した」(ある古参幹部)と受け止める向きもあり、今後、擁立に向けた調整作業が本格化するとみられる。ただ“中川系”の候補擁立に否定的な意見が保守内の一部にもあることから、今後は、自民党11区支部の候補選考までに、旧後援会組織がどうまとまっていくのか注目を集める。



次期衆院選出馬に前向きな考えを示した中川氏(左端)。右は旧後援会婦人部の役員
 郁子氏は4日午前に開かれた、旧後援会婦人部「れもんの会」(明瀬幸子会長)の会合で「前向きに考えを進めている段階」と出馬への意欲を示唆した。関係者によると、郁子氏は当初、後継への態度を明確にしていなかったが、支持者へのあいさつ回りの中で周囲に出馬を促されるに及び、意思が傾いていったという。

 10月の一周忌を終え、最初に開かれた旧後援会系の会合で現在の気持ちを表した郁子氏に対し、会の出席者からは「(中川氏の)信念を貫いてくれるのは郁子さんだけ」「立起したときは力を合わせて応援する」などの声が上がった。

 後継問題で郁子氏を推薦していた前ホクレン会長の矢野征男氏は「いずれその時期がやってくると思っていた。本人が決意されたのなら、私も応援したい」と話した。旧後援会の幹部も「『不退転』の気持ちを示したのに等しい。郁子さんは昭一氏に代わって選挙運動もしていて、勉強家。出るとなれば全面的に支援する」と語る。

 帯広と十勝の連合後援会は、中川氏の死去を受け、昨年末に解散したが、支援者の親睦団体として残す案が出ていた。これまで築いたつながりを維持するという名目だが、もし中川系から後継が出ればすぐに体制を再構築できるよう、受け皿を用意しておく思惑もあった。実際、帯広、十勝の旧後援会の関係者には、今後会合を開き、活動を再開する動きが出ている。

 党11区支部の執行部は、空席の候補者について、来春の統一地方選後まで選考作業を先送りすることを提案している。その中で、当初から有力視された郁子氏の意思表示は、後継選びに先行する格好で、今後の作業にも影響を与える可能性がある。

 自民党関係者の中には「党が公募を進めようとする中で、反発やけん制する動きが出るのでは」と分裂を懸念する。政権交代などの環境変化を受けて、中川系以外の新鮮なイメージの候補を擁立すべきとの意見もあるなど、保守内に温度差がある。別の自民関係者は「そう簡単にはいかないだろう」とし、一本化までは曲折があるとの見方を示している。

953名無しさん:2010/12/06(月) 06:50:56

前回衆院選の推薦 松木氏に返上要求 連合北見(12/06 06:25)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/263295.html

 【北見】連合北海道北見地区連合会(連合北見、高橋英雄会長)が松木謙公衆院議員(道12区)に対し、前回衆院選の連合推薦の返上を求める文書を送付していたことが、5日分かった。

 来春の道議選北見市(定数2)をめぐり、連合北見は元衆院議員秘書の長南幸子氏の推薦を決定したのに対し、松木氏は元北見市議の鳥越良孝氏を支援する意向を示し、対立が続いていた。

 文書は3日付で郵送され、松木氏が返上に応じない場合は推薦取り消しの手続きを取るとして、10日までの回答を求めている。高橋会長は「松木氏が鳥越氏支援を公言しているのは、連合への背信行為と受け止めている」と強く非難。

 松木氏は北海道新聞の取材に対し「文書は受け取った。重く受け止めさせていただきたい」と述べるにとどめた。

954名無しさん:2010/12/06(月) 06:52:41

菅家市長、衆院選に意欲
会津若松4選不出馬を表明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20101205-OYT8T00803.htm

 菅家一郎・会津若松市長(55)は5日、会津若松市で開かれた後援会の役員会で、来年4月の同市長選に立候補しない考えを明らかにするとともに、次期衆院選への出馬に意欲を示した。

 関係者によると、菅家市長は役員会で、「あす(6日)の議会で、次期市長選に出馬せず、国政を目指すと表明する」と説明した。次期衆院選に出馬するため、自民党県第4選挙区支部長への就任要請を受諾するものとみられる。役員会終了後、菅家市長は取材に対し、「議会で正式に表明する」とだけ答えた。

 同支部長は、事実上、衆院福島4区の候補予定者となっているが、渡部篤氏が昨夏の衆院選で落選し、政界から引退したため、空席となっていた。

 菅家市長は現在3期目で、今年7月、支部長就任要請を受けたが、返事を保留していた。

(2010年12月6日 読売新聞)

955名無しさん:2010/12/06(月) 06:54:27

菅家氏4選出馬せず 次期衆院選に立候補
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101206t61009.htm

 福島県会津若松市の菅家一郎市長(55)が、任期満了(来年4月26日)に伴う次期市長選に立候補せず、次期衆院選に出馬することが5日、分かった。会津若松市内であった後援会の会合で明らかにした。
 会合は非公開で行われたが、出席者によると、菅家氏は「3期市長を務め、一定の仕事を果たした。皆さんの思いを重く受け止め、(国政に)挑戦したい」などと述べたという。
 6日に行われる市議会12月定例会の会派代表質問で、次期市長選への不出馬を正式に表明する。
 菅家氏は今年7月、福島県の自民党第4選挙区支部から、次期衆院選立候補者となる支部長への就任を要請されている。菅家氏は会津若松市出身。市議1期、自民党県議1期を経て1999年の市長選に初当選し、現在3期目。

2010年12月06日月曜日

956名無しさん:2010/12/06(月) 16:00:14
>>954-955
来春の会津市長選 菅家氏「不出馬」
2010年12月06日
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001012060002

 会津若松市の菅家一郎市長(55)=3期目=は5日、「(来年4月の)市長選には出馬せず、国政を目指します」と、市内で開かれた自らの後援会の会合で発言した。後援会幹部によると、次期衆院選で福島4区からの立候補を目指す。6日の市議会本会議で、進退を問う一般質問に答弁する形で「4選不出馬」を改めて表明する見通しだ。


 会合では、支持者から「素晴らしい日本、会津を築こうではありませんか」と呼びかけられた菅家氏が、「しっかり受け止めたい。全力で支えて頂きたい」と国政転身の意欲をにじませる場面もあった。7月には自民党県連から次期総選挙に党公認で立つよう要請されたが、この日はどの政党から立候補するつもりかは明言しなかった。


 同市長選には、元河東町長の栗城春夫氏(60)が立候補の意思を表明している。また、自民党県連政調会長の平出孝朗県議(54)が立候補を検討している。


統一地方選:’11年ふくしま 菅家・会津若松市長、国政転身を表明 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20101206ddlk07010071000c.html

 ◇来春市長選、出馬せず

 会津若松市の菅家一郎市長(55)は5日、同市内で開いた後援会役員会で、来春の市長選には立候補せず、国政を目指すことを表明した。次期衆院選への出馬が有力視されるが、明言はしなかった。一方、現職の転身で、市長選の構図も大きく様変わりする。

 菅家氏は同市出身。同市議、県議を経て、99年の市長選で初当選して現在3期目。来年4月に任期満了を迎える。今年7月、渡部篤・前衆院議員の辞任に伴い空席となっている自民党県第4選挙区支部長への就任を同支部から要請されたが、「12月までに決断したい」と態度を留保。6日の市議会12月定例会代表質問で、今後の政治活動について答弁する予定となっていた。

 菅家氏はこの日の後援会役員会で「市長選には出馬せず、国政を目指したい」と意思を伝え、拍手で了承された。

 自民党からの要請への対応については触れなかった。選挙区支部長は事実上、党公認候補となるが、政治資金の受け皿となるため、現職市長の兼務は難しいとされる。

 衆院福島4区は昨年8月、民主党の渡部恒三・元衆院副議長(78)が自民、みんなの党などの3候補を破り、14選を果たしている。

 一方、現職が不出馬となる同市長選を巡っては、元河東町長の栗城春夫氏(60)が前回に続いての挑戦を予定している。この他、同市選出の県議で、自民党県連政調会長の平出孝朗氏(54)=3期目=が立候補を検討中で、県議会11月定例会閉会後に態度を表明する見通しだ【太田穣】

毎日新聞 2010年12月6日 地方版

957名無しさん:2010/12/06(月) 16:02:31
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201012060

菅家氏、若松市長選不出馬 国政に意欲
2010年12月06日 10時04分配信

次期会津若松市長選に立候補せず、衆院選を目指す考えを示していた菅家一郎市長(55)=3期目=は5日、市内で開いた後援会の会合で、市長選に立候補しないことを支持者に表明した。

市長選には元河東町長の栗城春夫氏(60)が立候補の意思を示しているほか、県議の平出孝朗氏(54)、元県議の室井照平氏(55)を推す動きがあり、新人による選挙戦が確実な情勢となった。

後援会会合は非公開だったが、出席者によると菅家氏は4選立候補の見送りを表明した。

国政への意欲を示し、支持者に理解を求めた。

会合後、菅家氏は報道陣に「すべて議会できちんと答弁する」と述べた。

6日の12月定例市議会の一般質問で正式表明する見通し。

958名無しさん:2010/12/06(月) 23:22:25

衆院8小選挙区に擁立=公明・山口氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010120600856

 公明党の山口那津男代表は6日夜のBSフジの番組で、次期衆院選への対応について「小選挙区八つも戦う態勢で臨む」と述べ、前回衆院選で全敗した8選挙区すべてに候補者を擁立する意向を明らかにした。同党や支持母体の創価学会の一部からは、太田昭宏前代表や北側一雄前幹事長らが落選したショックもあり、小選挙区からの撤退論も出ていた。
 山口氏はまた、衆院選と来年4月の統一地方選が重なる可能性について「そういうことが現実味を帯びてこないとも限らない。菅政権の命運は非常に厳しい」と指摘し、「常在戦場の構えを整える」と述べた。(2010/12/06-22:10)

959名無しさん:2010/12/07(火) 07:07:27
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101207/t10015682111000.html

自民 衆院選支部長決定を加速
12月7日 4時23分

自民党は、衆議院選挙の公認候補となる小選挙区の支部長について、年末をめどに300の小選挙区の大半を決定するなどして、来年の通常国会を前に、衆議院の解散・総選挙に向けた態勢づくりを急ぐことにしています。

自民党の谷垣総裁は、来年の通常国会への対応について「ほかの野党とも協力態勢をしっかりとつくり、全力を傾けて早期の解散・総選挙に追い込んでいく」と述べるなど、衆議院の解散・総選挙を視野に、菅政権への攻勢を強める考えを示しています。ただ、自民党では、300の小選挙区のうち、およそ100の選挙区で衆議院選挙の公認候補となる支部長が決まっていません。このため、党執行部は、候補の公募などの作業を急ぎ、年末をめどに、全体の9割に当たるおよそ270の選挙区の支部長を決定したいとしています。さらに執行部は、残る30程度の選挙区について、公明党などほかの野党の候補を支援することも視野に調整を進める方針で、来年の通常国会を前に、衆議院の解散・総選挙に向けた態勢づくりを急ぐことにしています。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101207ddm005010086000c.html

山口・公明代表:衆院選と統一選、ダブルも「対応」

 公明党の山口那津男代表は6日夜のBSフジの番組で、来年4月の統一地方選と次期衆院選が重なる可能性について「困らないように対応していく。現実味を帯びてこないとも限らない」との考えを示した。

 昨年の衆院選で全敗した8小選挙区すべてに候補者を擁立する意向を明らかにし、「解散を恐れず、常在戦場の構えを整える」と強調。統一選を重視する公明党はこれまで、早期の衆院解散・総選挙には消極的とみられていたが、選挙準備を急ぐ方針に転換した。【岡崎大輔】

毎日新聞 2010年12月7日 東京朝刊

960名無しさん:2010/12/07(火) 07:09:36

「8小選挙区で戦う」 公明代表が臨戦強調
2010.12.7 00:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101207/stt1012070008000-n1.htm

 公明党の山口那津男代表は6日夜、BSフジの番組で、次期衆院選について「8小選挙区で戦う態勢で臨む。常在戦場だ」と述べ、昨年の衆院選で候補8人が全員落選した東京や大阪などの小選挙区に候補を立てる考えを示した。

 これに関連し、公明党幹部は「今、衆院選になるなら(太田昭宏前代表ら)前回の落選者が候補者になる可能性が高い。有権者になじみがあるからだ」と記者団に述べた。

961名無しさん:2010/12/07(火) 08:20:30

望月義夫氏が繰り上げ当選へ 衆院比例東海
12/07 07:57
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101207000000000008.htm

 自民党に離党届を提出した大村秀章衆院議員(比例東海)が6日、来年2月6日投開票の愛知県知事選への立候補を表明したのに伴い、2009年衆院選静岡4区で落選し、自民党比例東海ブロック名簿で次点だった前衆院議員望月義夫氏(63)の繰り上げ当選が確実になった。大村氏が議員辞職した時点で望月氏の当選が決まる。
 望月氏は6日、静岡市清水区の事務所で「まだ正式に決まったわけではないが、落選後も支えてくれた多くの人に感謝したい」と話した。
 望月氏は旧清水市議、県議を経て1996年の衆院選で初当選。以降4回連続で当選し、国土交通副大臣、衆院国土交通委員長などを務めた。昨年の衆院選では静岡4区で民主党の田村謙治氏に敗れ、比例復活当選にも一歩及ばなかった。

962名無しさん:2010/12/07(火) 10:07:47
>>954-955>>956-957

衆院福島4区 会津若松市長が出馬へ
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101207t61023.htm

 菅家一郎福島県会津若松市長(55)は6日、市議会12月定例会の会派代表質問で「次の市長選には出馬しない。国政を目指す」と述べ、次期衆院選に立候補する意思を正式に表明した。福島4区に自民党公認で出馬する見込み。

 取材に対し菅家氏は「市の行財政の基盤強化やまちづくりに一定の成果を示せた。国政の場で地域の声を反映させることが必要だ」などと語った。
 菅家氏はことし7月、自民党福島県第4選挙区支部から、次期衆院選の候補者となる支部長就任を要請されており、近く受諾する。市長の任期満了は来年4月26日で、支部長就任の時期は未定。
 菅家氏は会津若松市出身。早大卒。市議1期、県議1期を経て1999年の市長選で初当選し、現在3期目。
 衆院福島4区の現職は民主党の渡部恒三氏(78)で連続14選。

2010年12月07日火曜日

963名無しさん:2010/12/07(火) 10:45:09
>>962
菅家氏、正式表明/市長選不出馬 国政転身
2010年12月07日
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001012070004

 ●衆院4区「自民から」

 会津若松市の菅家一郎市長(55)は6日、来年4月の市長選に立候補せず、次期衆院選に福島4区から自民党公認で立候補したい考えを正式に表明した。市長の任期は4月26日までだが、衆院が解散された場合は辞職するという。自らの市政運営を託す「後継候補」については、具体名を挙げなかった。


 菅家氏は、市議会本会議の一般質問で進退を問われて、「行財政基盤の強化や市町村合併の推進、まちづくりで一定の成果を示した。次の市長選には立候補しない」「市長として積み上げてきた経験と知識を生かし、会津地域の発展のため、国政の場で身をささげることが私の使命であり責務」と述べた。


 菅家氏は7月、自民党県連に同党公認で次の衆院選福島4区に立候補するよう要請を受けていた。この日の記者会見ではこれを受け入れ、同党から衆院議員を目指し立候補する意思を表明し、「市政は難題山積だが、国民生活を守る法案作りや、国家予算の使い道を考えることを通じて、会津を発展させたい」と国政転身の意欲を語った。


 国政では、市長経験を生かして農業問題や雇用確保に取り組む姿勢を強調。貿易自由化を進める環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への賛否を尋ねられると、「慎重に考えたい」と述べた。


 自民、民主両党の違いを聞かれると「どの政党も国家国民のことを考えている」。政府への注文についても「国家は国を良くし、国民を守る責任がある」などと述べ、明快な答えを避けた。


 市長選には、元河東町長の栗城春夫氏(60)が立候補する予定。また、自民党県連政調会長の平出孝朗県議(54)が立候補を検討している。(池田拓哉)


 ◎不出馬の評価 市議ら分かれ


 菅家氏の「4選不出馬」と国政転身への決意を、市議らはどう受け止めたのか。


 一般質問で菅家氏に進退を問うた自民党員の佐藤義之市議(市民クラブ)は「国会議員として当選を重ねれば、国と地方のパイプ役として期待できる」。浅田誠市議(公志会)は「首長は3期までが良い。4期は長すぎるので、適切な判断だ」と評価した。


 近藤信行市議(公明党)は「財政再建にはしっかり取り組んだが、企業誘致の成果は評価できない」と述べた。


 長谷川光雄市議(社民党・市民連合)は「市民目線の市政運営でなかった。辞めるのは当然だ」。斎藤基雄市議(共産党市議団)は「合併特例債を活用した事業は将来、重い財政負担となる。今後の財政運営の道筋を示さなかったのは無責任」と批判した。

964名無しさん:2010/12/07(火) 12:31:54
>>963
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20101207ddlk07010137000c.html

統一地方選:’11年ふくしま 会津若松市長、国政転身を市議会で正式表明 /福島

 ◇自民支部長受諾へ 衆院4区から、確実に

 国政への転身を決めた会津若松市の菅家一郎市長(55)は6日、同市12月定例市議会で、来春の市長選に立候補せず、国政を目指すことを公式の場で正式表明した。その後の会見で、自民党県第4選挙区支部から要請された支部長就任を受諾する意向を示した。各選挙区支部長は衆院選の公認候補となるポスト。5日の後援会役員会では衆院選出馬を明言しなかったが、これで立候補が確実になった。

 本会議で、4選への意思を尋ねた佐藤義之氏=市民クラブ=の代表質問に答えた。

 菅家氏は、旧北会津村、旧河東町との合併や行財政基盤の強化などを在任中の成果として挙げ、「今後のまちづくりの方向性に一定の道筋を確立できたとの判断から、次の市長選には立候補しないと決断した」と述べた。さらに「地方の状況を熟知している人間が、地域の声を国政に反映させることが必要。経験と知識を生かし、会津地方のさらなる発展のために身をささげたい」と意欲を語った。

 会見では、衆院解散がない限り、市長任期を全うする考えを示し、支部長就任の受諾時期は「市長の立場との整合性の問題もあり、党など関係機関と相談したい」と述べるにとどめた。

 また、来年度予算は骨格予算にはせずに編成する方針を明らかにし、「本市は行政評価システムで組織的なマネジメントをしており、投資的経費でも執行を公表している事業は計上する」と述べた。新市長の政策的事業の財源として「予備費や約22億円の財政調整基金がある」と述べた。【太田穣】

毎日新聞 2010年12月7日 地方版

965名無しさん:2010/12/07(火) 16:43:09

みんなの党・山内康一衆議院議員が福岡から出馬〜渡辺喜美代表が示唆
2010年12月 7日 16:19
http://www.data-max.co.jp/2010/12/post_12845.html

 6日、福岡市内で行なわれた記者会見で、みんなの党の渡辺喜美代表は、次の衆議院議員選挙の展望について言及。福岡県の「11小選挙区のうち3分の1は候補者を立てたい」としたうえで、隣にいた同党副幹事長で選対事務局長を務める山内康一衆議院議員について「その有力候補のひとり」とコメントした。

 山内康一氏のHPによると、同氏は、1973年8月25日 福岡県筑紫野市生まれ。地元の公立小中校、福岡県立筑紫丘高校を経て、国際基督教大学教養学部 国際関係学科を卒業。国際協力機構(JICA)や国際協力のNGO活動などに参加した後、2004年、ロンドン大学 教育研究所 修士課程を修了した。
 政界へ転身したのは05年9月の郵政選挙。公募から自民党公認候補者に選ばれ、神奈川9区で初当選。「小泉チルドレン」のひとりとして注目を集めた。しかし、09年に方向性の不一致から自民党を離党。民主党が政権をとった同年8月の衆院選で、みんなの党公認として比例北関東ブロックに立候補し、当選した。

 もし出馬となれば、山内氏の地元である第5区(筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、朝倉市、筑紫郡、朝倉郡)となるのだろうか。現在、みんなの党からは、第10区(北九州市門司区・小倉北区・小倉南区)で佐藤正夫 前福岡県議会議員が立候補する意思を示している。【山下 康太】

966名無しさん:2010/12/07(火) 17:03:32
>>964
菅家氏、自民から衆院選へ 市議会で正式表明
http://www.minyu-net.com/news/news/1207/news8.html

 会津若松市長の菅家一郎氏(55)=3期=は6日、市議会本会議での答弁で、来年4月の同市長選に立候補せず、国政選挙に出馬する考えを正式に表明。記者会見で「自民党の中の議論を通して国政の場で役立ちたい」と述べ、要請を受けている自民党県第4選挙区支部長就任を受諾し、自民党公認で次期衆院選福島4区に立候補する意向を示した。
 佐藤義之議員(市民クラブ)の代表質問に答えた菅家氏は「行財政基盤の強化やまちづくりで、一定の成果を示すことができた」と3期11年半の市長としての実績を強調。その上で「会津を一層活性化させていくには、国政の場で地域の声を反映させることが必要」と、国政転身の理由を述べた。
 菅家氏は会見で、同選挙区支部長就任の時期については「党関係者と協議して決めたい」とした。市長職は来年4月の任期満了まで続ける方針。しかし、満了前に解散などで衆院選が行われる場合は「前向きに考える」とし、任期途中での辞職も示唆した。国政への抱負については「農業と雇用の課題に取り組む」と語った。市長選に関しては「今後の立候補の推移を見ながら、市活性化へ思いを引き継いでもらえる候補者の支援を考えたい」と述べた。
(2010年12月7日 福島民友ニュース)

967名無しさん:2010/12/10(金) 22:13:14
>>861
選挙:次期衆院選 「新しい政治を」小池氏抱負 みんなの党、1区で擁立予定 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101210ddlk22010192000c.html

 みんなの党が次期衆院選静岡1区で擁立を予定する日大国際関係学部非常勤講師、小池政就(まさなり)氏(36)が9日、県庁で会見し、「党の方針にもある脱官僚、地域主権のもと、新しい政治の形をつくりたい」と抱負を語った。

 小池氏は三島市の小池政臣市長の次男で、1区からの出馬予定には「世襲とみられる場所ではなく、地盤がない所で、賛同してくれる人の支持を広げたい」と話した。

 小池氏は上智大卒業後、商社などの勤務を経て、東京大学大学院特任助教に就任。現在は退任し日大国際関係学部非常勤講師。【山田毅】

毎日新聞 2010年12月10日 地方版

「地域主権前面に統一選候補支援」 みんな・小池支部長 静岡
2010.12.10 02:46
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/101210/szk1012100247000-n1.htm

 次期衆院選静岡1区で、みんなの党の候補予定者となる同党県第1区支部長、小池政就(まさなり)氏(36)が9日、県庁で記者会見し、来春の統一地方選に向け、抱負を語った。

 小池氏は公募で同支部長に選出された。三島市出身で、今期で引退する同市の小池政臣市長の次男。上智大経済学部を卒業し、大手商社に勤務後、英国のシンクタンクに非常勤で勤務。東大大学院の特任助教授なども歴任し、現在は日大国際関係学部の非常勤講師を務める。

 小池氏は「国家としての安全を確保し、財政赤字の削減に努める」と決意を示し、統一地方選には「党が掲げる地域主権を前面に出し、同党参議院県第1支部の河合純一支部長とともに公認・推薦候補の支援に全力で取り組む」と語った。

968チバQ:2010/12/10(金) 22:22:19
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101210/plt1012101639003-n1.htm
鳩山落選!衆院解散で民主100議席減 小沢ガールズは壊滅★小林吉弥氏が緊急大予測

2010.12.10
 菅直人政権に対する国民の失望感が日に日に増している。内政、外交ともに失態をさらし続け、内閣支持率は「退陣水域」に近づいた。すでに永田町では来年1月冒頭解散説や退陣説まで囁かれる始末だが、もし現在、衆院解散・選挙があったら、政界地図はどう変わるのか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測では、民主党は現状から90議席を失う大惨敗。最悪なら100議席減となり、鳩山由紀夫前首相も落選危機に直面するという。

  先の臨時国会で仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国交相の問責決議が可決された。それでも菅首相が仙谷氏らを続投させていることから、野党側は猛反発。1月召集の通常国会審議に応じない構えを見せている。さらに、大型選挙で連敗し続けているだけに、春の統一地方選をにらみ、1月13日の党大会で「菅辞めろ」の声が噴出する可能性も高い。

 このため、永田町では「菅首相の性格を考えると、ヤケクソになって1月冒頭に解散に打ってでるのでは」との声も出始めている。

 そこで、過去2回の国政選挙や最新の情勢調査、世論調査、選挙区事情をもとに、小林氏に各政党別の獲得議席予測をしてもらった。

 詳しい数字は別表のとおりだが、民主党は現有305議席から「小選挙区150、比例区65の215議席」とみる。90議席減という大惨敗だ。

 「政権交代後、民主党は1つも成果を挙げていない。それどころか、国を危うくしている。菅首相も仙谷氏も外交はズブの素人。尖閣事件や北方領土の対応など稚拙・醜悪というしかない。内政でも、マニフェストは修正・後退ばかりで、大増税路線を突き進んでいる。鳩山前首相に続き、物足りない人物がトップに座った悲喜劇だ」

 「党内に選挙を仕切れる人材がいない。小沢一郎元代表はいるが、年明けに強制起訴が控えているうえ、菅執行部と完全に距離を置いている。地方議員も『菅首相ではダメだ』とヤル気を無くしている。有権者も『裏切られた』と強く感じており、比較第1党は何とか確保できるが、過半数割れは必至だ」

 小林氏の分析では、鳩山氏や山岡賢次副代表、「小沢ガールズ」の青木愛、福田衣里子、三宅雪子、太田和美各議員らが落選の危機。最悪の場合、さらに13議席減の202議席の可能性もあるという。これは100議席減という歴史的大敗である。

 与党陣営で見ても、民主党と亀井静香代表率いる国民新党、田中康夫代表率いる新党日本、鈴木宗男代表(現在、収監中)率いる新党大地、与党系無所属を合わせて223議席で、過半数に18議席も足らなくなる。

 一方、谷垣禎一総裁率いる自民党は「小選挙区127、比例区59の186議席」と予測した。70議席増だが、政権奪還までの勢いはない。

969チバQ:2010/12/10(金) 22:22:40
■小沢の動向次第で大再編

 「民主党が自爆しているのに、政党支持率が20%前後から抜け出せない。党の調査でも『自民党の政権復帰を期待しない』が『期待する』を上回っている。国民の信頼が戻っていない証拠。理由としては、政権奪還の旗印が明確ではない。民主党の『脱官僚』といったものがない。世代間対立や『保守vsリベラル』という路線対立もある。一枚岩になっていない」

 「人材難も大きい。谷垣氏は人柄はいいが、政権をひっくり返す強引さ、カリスマ性はない。やはり戦(いくさ)は旗頭が重要。他に骨太のリーダーも見あたらない。資金難も深刻で、支部長を決められない。そして、公明党との選挙協力が事実上破綻したことが、自民党を相当弱体化させている」

 自民党では森喜朗元首相や古賀誠元幹事長、額賀福志郎元財務相ら、派閥領袖クラスも「落選の危機にある」と予測した。

 山口那津男代表率いる公明党は「小選挙区3、比例区21の24議席」。「前回選挙で、小選挙区で全滅したため危機感を持ち、必死に活動している。地方議員の数も多く、連動している」という。

 夏の参院選で台風の目となった渡辺喜美代表率いる「みんなの党」は、「小選挙区5、比例区20の25議席」で、「無党派層が50%に及ぶ中、『民主党には失望、自民党もダメ』という有権者の受け皿となる。無党派層は多少大胆な政策・主張を訴える党に流れやすい。特に、都市部では票を多く集めるだろう」と分析する。

 では民主党の大惨敗を受け、その後の永田町はどうなるのか。

 小林氏は「民主党が比較第1党を確保すれば、衆院での過半数確保のため、これまでの与党陣営に加え、公明党かみんなの党を引き込めるか否かがポイントとなる。自民党も、公明党とみんなの党、たちあがれ日本、新党改革、野党系無所属を結集できれば、衆院過半数を確保できるが、そうした裏工作を仕切れる人物が見えてこない。民主党と自民党の大連立はない」と分析する。

 そのうえで、不確定要素として「小沢グループの動向」を挙げる。

 「選挙後も、小沢グループは衆院で100人前後を確保するとみられる。ここが首相指名選挙前に『菅首相の続投はノーだ』と党を割る可能性がある。小沢氏が前面に出るのは避けるだろうが、『政治の安定』『救国政権』などを大義として、自民党の一部を含めた野党陣営と小沢グループが結集するという大再編もあり得る」

 菅政権で多くのものを失った日本。再生の道はどこにあるのか

970名無しさん:2010/12/10(金) 22:54:08
次期衆院選挙 政党別獲得議席予測
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20101210/plt1012101639003-p1.htm

民主壊滅

971名無しさん:2010/12/10(金) 23:14:14
民主党終焉w

972名無しさん:2010/12/11(土) 03:26:57
小林は参院選直前は民主55とかなんとか言ってたから実際は150くらいじゃないかな?

973名無しさん:2010/12/13(月) 19:14:58

みんなの党・本田顕子さん 衆議院議員選挙に向け熊本2区支部を開設
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=22390&amp;mod=3000

先月、みんなの党の熊本2区支部長に就任した本田顕子さんが次の衆議院議員選挙に向け、熊本2区支部を開設したことをきょう発表しました。本田顕子さんは今年7月の参議院議員選挙で10万票あまりを獲得し、先月12日、党本部は本田さんを次の衆議院選挙で熊本2区の候補者となる支部長とすることを決めていました。本田さんは会見で「今後は街頭演説を続けるとともにミニ集会で有権者の声を聞き支持拡大に努めたい」と述べました。また、会見で党参議院国会対策委員長代理を務める小野次郎参議院議員は衆院選熊本1区の候補者擁立について「必ず擁立したいと思い、現在、人選を進めているが、今のところ公表できる段階ではない」と述べました。次の衆議院選挙熊本2区では本田さんのほかに民主党が現職の福嶋健一郎さん、自民党が現在比例区の野田毅さんの出馬が有力視されています。
2010-12-13 18:59:43

974名無しさん:2010/12/13(月) 19:37:20
>>970
これだと民主は勝利宣言するだろうな

975名無しさん:2010/12/13(月) 19:40:04
>>974
それが民主党クオリティ

976名無しさん:2010/12/13(月) 19:43:12
1750 :建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2010/11/15(月) 20:26:47
上のほうでなんか民主党実質的勝利wを涙目で必死に演出している方がいらっしゃいましたがwww

977名無しさん:2010/12/14(火) 16:46:17
>>862>>973

みんなの党、衆院熊本2区は本田顕子さん
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101214-OYT1T00612.htm

 みんなの党熊本県第2支部長の本田顕子氏(39)(熊本市)が13日、県庁で記者会見し、次期衆院選熊本2区に同党公認で立候補する意向を表明した。

 本田氏は薬剤師で、本田良一・元参院議員の長女。今夏の参院選熊本選挙区に、みんなの党公認で立候補し落選した。

 記者会見では、「地域に根差した活動をしたい。雇用や公衆衛生、公務員制度改革問題などを強く訴えていきたい」と決意を語った。

 同席した小野次郎・同党参院国対委員長代理は、次期衆院選について、「政界再編の起爆剤となる重要な選挙。全国300小選挙区のうち100選挙区に候補者を立てたい」と述べ、熊本1区にも候補を擁立する方針を明らかにした。

 次期衆院選熊本2区では、民主党現職・福嶋健一郎氏(44)、自民党現職・野田毅氏(69)(比例九州ブロック)が立候補するとみられている。

(2010年12月14日13時07分 読売新聞)

みんなの党・本田氏衆院2区立候補表明
2010年12月14日
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001012140001

 7月の参院選熊本選挙区にみんなの党公認で立候補した本田顕子氏(39)=熊本市=が同党の県第2区支部長に就任し、13日、県庁で記者会見した。本田氏は次期衆院選に熊本2区から立候補することを表明し、「雇用対策や、薬剤師としての経験を踏まえた公衆衛生の問題に取り組みたい」と述べた。


  会見には小野次郎・党参院国対委員長代理も同席。「次の衆院選で政界再編の起爆剤になる。全国の(小選挙区)100区で候補を立てる」と語った。熊本1区でも擁立に向けて動いているという。


  また、本田氏は来春の統一地方選で、市議選への立候補希望者2人と協議中であることも明らかにした。

978名無しさん:2010/12/14(火) 16:50:08
>>900

自民県連:次期衆院選候補選考を本格開始 /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101214ddlk19010135000c.html

 自民党県連は13日、甲府市内で会合を開き、衆院全3選挙区の次期衆院選立候補予定者(選挙区支部長)の選考作業を本格的に始めた。公募(自他薦)に応じたのは1区8人、2区7人、3区7人。最年少は31歳、最高齢は60歳代。年内に決定する予定。

 応募者名は非公開。会合の出席者によると、今夏の参院選で民主党現職に惜敗した宮川典子氏は全区で他薦を受けた。宮川氏以外では、1区は、赤池誠章前衆院議員や07年参院選に党公認で立候補した入倉要氏、元県教育委員長で医師の内藤いづみ氏ら。2区は長崎幸太郎前衆院議員や武川勉、森屋宏、山下政樹の3県議ら。3区は中島真人元参院議員の息子の医師や内田健県議ら。【小林悠太】

毎日新聞 2010年12月14日 地方版

979名無しさん:2010/12/14(火) 16:53:15

高橋比奈子氏の再任検討 自民県連1区支部長
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101214_7

 自民党県連(鈴木俊一会長)は、次期衆院選候補者となる衆院岩手1区支部長にフリーランスアナウンサー高橋比奈子氏(52)を再任する方向で検討に入った。近く関係支部に諮る方針。同意が得られれば党本部に上申する見通しだ。

 盛岡市支部などは対応協議のための日程を関係者に通知。高橋氏は13日、岩手日報社の取材に対し「これから党や関係者の考えをいただいた上で、後援会に相談したい」と述べた。

 高橋氏は1995年、盛岡市議に初当選。3期目の2005年に県議選盛岡選挙区補選で初当選し、2期目途中の09年衆院選で岩手1区に党公認候補として立候補。民主党の現職候補に敗れた。支部長に再任されれば2度目の衆院挑戦となる。

 自民党は県内4小選挙区のうち1、3、4区で支部長不在。党本部は国政が混迷を深める中、早期衆院解散に備えて空白区の解消を急いでおり、知名度のある高橋氏が浮上したとみられる。(2010/12/14)

980名無しさん:2010/12/14(火) 17:15:27
>>947

■ 鳩山氏が続投表明へ…18日、苫小牧での後援会に出席
【2010年12月14日(火)朝刊】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2010/12/14/20101214m_08.html

 次期総選挙での不出馬が取りざたされた鳩山由紀夫前首相が今月18日、苫小牧市内で開かれる鳩山由紀夫総連合後援会(斉藤修弥会長)の役員会に出席することが13日までに分かった。




 関係者によると、鳩山氏は、この中で次期衆院選挙に出馬する方針を明らかにするものとみられる。

 「次期不出馬」発言で、地元室蘭の鳩山後援会の斉藤会長らが9月22日に上京。地元の相談なしに行われた不出馬発言の軌道修正を求め、後援会役員ら650人余りの署名を鳩山氏本人に手渡し、再出馬を求めていた。

 鳩山氏は10月段階で「議員を続ける方向に気持ちが傾いてきている」と発言、事実上政界引退を撤回している。このため、後援会の意向に沿った決意を表明するもようだ。

 鳩山氏は平成21年の総選挙で歴史的な与野党逆転を果たし、道内選出議員として初めて内閣総理大臣に就任。地元からは、長期政権を望む声が高まったが、マニフェスト実施に伴う予算額の膨脹や「政治と金」「普天間移転」をめぐる社民党の連立離脱など、混乱の責任を取って今年6月2日に辞任している。

 この際、次期衆院選挙に出馬しない意向を突如、表明したが、地元後援会や支持者から引き続き国政の場で活躍してほしいとの声が高まっていた。(佐藤重理)

981名無しさん:2010/12/14(火) 17:44:28

将来のくら替え「否定せぬ」=蓮舫氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010121400648

 蓮舫行政刷新担当相は14日の内外情勢調査会での講演で、自身の今後の政治活動に関し「将来的に院を替えることは否定しない」と述べ、衆院選にくら替え出馬する可能性に言及した。蓮舫氏は今年7月の参院選東京選挙区でトップで再選され、任期は2016年7月まで。一方、衆院議員の任期満了は13年8月。
 ただ、蓮舫氏は「内閣府特命担当相として皆さんの幸せのために仕事をしている。参院議員であることに誇りを持っている」とも語った。 
 小沢一郎民主党元代表の国会招致をめぐる党内対立に関しては「国民にどのように映っているか敏感になる必要がある」と述べるにとどめた。(2010/12/14-17:00)

982名無しさん:2010/12/14(火) 18:06:13
>>980

苫小牧のニュース
不出馬撤回表明へ 鳩山前首相が18日に苫小牧入り(2010年 12/14)
http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10121403.html

 次期衆院選への進退が取り沙汰されている鳩山由紀夫前首相は18日、苫小牧入りし、不出馬発言の撤回を表明する見通しだ。既に総連合後援会幹部には続投の意思を伝えている。18日の連合後援会や民主党幹部との会議で説明するという。

 鳩山氏は6月の首相退任時に、次期衆院選の不出馬を表明。7月に胆振日高管内の後援会で「再考」を示唆した上で、来春の統一地方選をにらみ、年内に結論を出す考えを示していた。

 後援会や党関係者によると、鳩山氏は総連合後援会(斉藤修弥会長)の斉藤会長や加藤徳冶郎幹事長に再出馬の意向を伝えており、18日の民主党第9区総支部幹部や後援会の役員会で正式に説明する、という。

 加藤幹事長は「(不出馬を)撤回する方向で話をするということを聞き、後援会としてはバックアップしていきたい」と話し、党9区総支部幹部は「来春の統一選へ一枚岩になって取り組む時期。鳩山氏にはロシア問題を含めてしっかりやってほしい」と期待する。

983名無しさん:2010/12/14(火) 19:10:52
>>981

蓮舫氏、衆院鞍替えに含み
2010.12.14 18:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101214/plc1012141819012-n1.htm

 蓮舫行政刷新担当相は14日、都内ホテルで開かれた内外情勢調査会の講演で「将来的に院を変えることは否定しない」と述べ、現在の参院から衆院にくら替え出馬する可能性を示唆した。歴代首相は衆院議員から選出されており、将来的に首相を目指す考えとも受け取れる発言だが、その点については「まだ私は(参院)一期(を終えたばかり)で考えていない」と述べるにとどめた。

 蓮舫氏は今年7月の参院選東京選挙区でトップで再選され、任期は平成28年7月まで。一方、衆院議員の任期満了は25年8月で、この日の発言は参院議員を任期途中で辞職し、衆院選に出馬する可能性を示唆したものだ。

 また、民主党の小沢一郎元代表の国会招致問題をめぐる党内対立に関しては「(党内の)議論が国民にどのように映っているのか、敏感になる必要がある」と述べ、国民に悪印象を与えることへの懸念を示した。

984名無しさん:2010/12/14(火) 19:47:36

自民、月内に250候補内定 衆院選の準備加速へ
2010.12.14 18:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101214/stt1012141833012-n1.htm

 自民党の河村建夫選対局長は14日、次期衆院選の候補者となる小選挙区支部長について、月内に300選挙区のうち約250の支部長を内定し、総選挙への準備を加速させる方針を明らかにした。「既に205選挙区で支部長が決まった。約50の選挙区についても年内にめどをつけたい」と、党本部で記者団に語った。これに先立ち開かれた支部長選任委員会では、復党した左藤章元衆院議員を大阪2区の支部長に選ぶなど5選挙区の支部長を決定した。

985名無しさん:2010/12/14(火) 21:03:03
>>983
蓮舫氏、衆院くら替え出馬の可能性に言及
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101214-OYT1T00922.htm

 蓮舫行政刷新相は14日、東京都内で開かれた内外情勢調査会の講演で、「内閣府特命担当相として仕事をしており、参院議員であることに誇りを感じている。ただ、将来的に院を変えることは否定しない」と述べ、衆院にくら替え出馬する可能性に言及した。


 蓮舫氏は、今年夏の参院選東京選挙区で、全国最多となる約171万票を集めて再選を果たした。

(2010年12月14日19時42分 読売新聞)

986名無しさん:2010/12/14(火) 21:14:47
>>980
鳩山前首相:民主有志が引退撤回を要請
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101215k0000m010037000c.html

 首相辞任の際に次期衆院選への不出馬を表明した民主党の鳩山由紀夫前首相に対し、松木謙公農水政務官(衆院北海道12区選出)ら同党の国会議員有志が14日、国会内で引退撤回を要請する文書を手渡した。

 松木氏は北方領土問題などについて「鳩山先生がいないと大変なことになる」と訴えた。要請文でも「前言を撤回するという恥もかいてください」と続投を強く求めている。鳩山氏は既に事実上、引退撤回を表明しており、18日に地元北海道苫小牧市での後援会の会合で正式表明する見通し。

毎日新聞 2010年12月14日 19時41分


鳩山氏に引退撤回を要請=民主有志
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010121400770

 民主党の三井辨雄国土交通副大臣、松木謙公農林水産政務官ら北海道選出の有志議員が14日午後、衆院議員会館に鳩山由紀夫前首相(衆院北海道9区)を訪ね、今年6月の退陣表明時の政界引退発言を撤回するよう要請した。鳩山氏は「分かった」と応じたが、明言は避けたという。
 鳩山氏は引退撤回の意向を固めており、18日に地元で開く後援会の会合で表明する見通しだ。(2010/12/14-18:51)

987名無しさん:2010/12/14(火) 22:06:16
>>985
蓮舫氏、衆院くら替え「否定しない」 解散を意識?
2010年12月14日21時11分
http://www.asahi.com/politics/update/1214/TKY201012140380.html

 蓮舫行政刷新相は14日、東京都内で講演し、衆院議員へのくら替えについて「参院議員に誇りを感じているが、将来的に『院』を替えることは否定しない」と述べ、衆院転出に意欲を示した。

 蓮舫氏は講演後、「(2期目途中の転出も)否定しない」と記者団に強調した。菅政権の混迷ぶりを踏まえて衆院解散・総選挙が近づいていると意識した発言とみられる。菅政権に批判的な野党や党内勢力を牽制(けんせい)する思惑もありそうだ。

988名無しさん:2010/12/14(火) 22:29:31
>>987

蓮舫氏、参院誇りも衆院「くら替え」含み
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20101214-713794.html

 初の女性首相に向けて「くら替え」も−。蓮舫行政刷新担当相は14日、都内での講演で、参院議員から衆院議員へ転身する可能性について「参院議員に選んでもらったが、将来的に院を替えることは否定しない」と含みを残した。

 会場から「首相を目指すには衆院にくら替えした方が有利でないか」と質問され答えた発言だが、人気者の蓮舫氏だけに臆測を呼びそうだ。

 ただ、同時に「内閣府特命担当相として仕事をしており、参院議員として誇りを持っている」とも強調した。首相を目指すかどうかは明言しなかった。(共同)

[2010年12月14日21時44分]

989名無しさん:2010/12/15(水) 00:24:08
>>988
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201214046.html

蓮舫大臣が参院から衆院にくら替えの可能性に言及(12/15 00:05)

 民主党参議院議員の蓮舫行政刷新担当大臣は、東京都内での講演で、参議院から衆議院へのくら替えに自ら言及しました。今後、憶測を呼ぶ可能性もあります。

 蓮舫行政刷新担当大臣:「参議院議員であることに誇りを感じている。ただ、将来的に院を変えることは否定しない」
 現職の閣僚が自らの「くら替え」の可能性に言及するのは、極めて異例のことです。会場から「総理大臣を目指しているのか」という質問が飛ぶと、蓮舫大臣は「まだ参議院2期ですから、考えていません」と笑顔で否定しましたが、知名度の高い蓮舫大臣の発言だけに、憶測を呼ぶことになりそうです。

990名無しさん:2010/12/15(水) 00:50:38
>>986
鳩山氏「引退」、地元で正式撤回の見込み 18日に表明
2010年12月15日0時31分
http://www.asahi.com/politics/update/1214/HOK201012140013.html

 次期衆院選への不出馬を表明し、その後、撤回する発言をした鳩山由紀夫前首相(道9区)が、18日に北海道苫小牧市内のホテルで開かれる自身の総連合後援会(斎藤修弥会長)の役員会に出席し、最終決断を表明することがわかった。関係者によると、鳩山氏は後援会の引退撤回要請に「前向きの返事をする」と伝えているといい、後援会幹部は「引退撤回を期待している」と話している。

 総連合後援会の役員会には約100人が出席。関係者の話では、鳩山氏が最終決断を含めて20分ほど話す予定だという。「正式決断は聞いていないが、(鳩山氏は)我々の要請に応えるような前向きの返事をすると話している」(後援会幹部)といい、正式に引退を撤回するとみられる。

 鳩山氏は6月2日の首相辞任の際、記者団に「総理大臣たるもの、その影響力を行使しすぎてはいけないと思っている。従って私は次の総選挙には出馬しない」と政界引退を表明した。

 ところが7月に地元入りし、後援会の会合に出席した鳩山氏は再検討する意向を示し、後援会側は9月に役員らの署名簿を添えて引退撤回を要請した。鳩山氏は10月下旬、「議員を続ける方向に気持ちが傾いている」と述べ、引退を事実上撤回する考えを示している。

991名無しさん:2010/12/15(水) 08:17:27

2010年12月15日(水)
衆院1、5区候補公募へ 自民、解散・総選挙に照準
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12923336396251

県議選で公認・推薦39人の当選を果たした自民党県連(岡田広会長)は14日、役員会を開き、次期衆院選の公認候補の前提となる支部長が未定の茨城1、5区について、来年2月26日の県連定期大会までに支部長の選考と決定を目指し、年内に公募を開始する方針を固めた。県議選の無所属当選者をめぐる対応については、岡田会長に一任した。自民県連が国政選挙で候補者を公募するのは初めて。参院選、県議選と連勝し、政権奪還に向けて解散・総選挙に照準を合わせ始めた。

茨城1、5区の支部長は先の衆院選で現職が落選し、「空白」が続いている。自民県連は5月に候補者選考委の設置を決め、1区については公募の方針で一致していたが、夏の参院選や県議選の対応に追われ、表立った動きが停滞していた。

岡田氏は役員会後、「衆院選がいつあるのか分からないが、緊急の事態に備え、広く人材を募りたい」と語った。年内に県連ホームページなどで募集要項を発表するという。

一方、県議選で39人が当選したが、現有45議席の維持には無所属当選者を会派に迎え入れる必要がある。

対応を一任された岡田氏は「無理してまで45にこだわらない。選挙戦の経緯があり、すぐ会派入りを希望する人や時間を置きたい人もいるだろう。相手の意向や支部などの意見を聞いて総合的に判断したい」と語った。

関係者によると、推薦を除く無所属当選者5人程度が、既に自民会派入りの希望を県連に伝えているという。

992名無しさん:2010/12/15(水) 08:21:05

次期衆院選、自民が公認予定5人決定
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101215ddm005010113000c.html

 自民党は14日、次期衆院選で公認予定の衆院選挙区支部長5人を決めた。また、飯島夕雁前衆院議員(北海道10区)、林潤前衆院議員(神奈川4区)、大村秀章衆院議員(愛知13区)の支部長職を取り消した。新たに選任した支部長は次の通り。(数字は選挙区。敬称略)

 <愛知15>根本幸典・新<滋賀4>武藤貴也・新<京都6>安藤裕・新<大阪2>左藤章・元<宮崎1>武井俊輔・新

毎日新聞 2010年12月15日 東京朝刊

993名無しさん:2010/12/15(水) 10:56:43
>>986

鳩山氏、18日「最終決断」表明
2010年12月15日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001012150005

■「前向きの返事する」政界引退 正式に撤回か


 次期衆院選への不出馬を表明し、その後、撤回する発言をした鳩山由紀夫前首相(道9区)が、18日に苫小牧市内のホテルで開かれる自身の総連合後援会(斎藤修弥会長)の役員会に出席し、最終決断を表明することがわかった。関係者によると、鳩山氏は後援会の引退撤回要請に「前向きの返事をする」と伝えているといい、後援会幹部は「引退撤回を期待している」と話している。


 総連合後援会の役員会には約100人が出席。関係者の話では、鳩山氏が最終決断を含めて20分ほど話す予定だという。「正式決断は聞いていないが、(鳩山氏は)我々の要請に応えるような前向きの返事をすると話している」(後援会幹部)といい、正式に引退を撤回するとみられる。


 鳩山氏は6月2日の首相辞任の際、記者団に「総理大臣たるもの、その影響力を行使しすぎてはいけないと思っている。従って私は次の総選挙には出馬しない」と政界引退を表明した。


 ところが7月に地元入りし、後援会の会合に出席した鳩山氏は再検討する意向を示し、後援会側は9月に役員らの署名簿を添えて引退撤回を要請した。鳩山氏は10月下旬、「議員を続ける方向に気持ちが傾いている」と述べ、引退を事実上撤回する考えを示している。

994名無しさん:2010/12/15(水) 12:20:00
>>331>>809

選挙:衆院選 自民、候補者選び本格化 3区は来月にも公募、2区も同調か /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101215ddlk15010087000c.html

 次期衆院選に向けて、自民党3区支部(支部長代行・石井修県議)は14日、支部長幹事長会議を開き、来年1月にも候補者を公募することを決めた。2区支部も同時期の公募に向けて調整している。同党県連は今年度中に全6区の候補をそろえたうえで、来春の統一地方選に臨みたいとして、擁立に向けた動きを加速させている。【黒田阿紗子、川畑さおり】

 ■5・6区は選出

 自民党では衆院の選挙区支部長が公認候補となるのが慣例で、5区は長島忠美衆院議員(比例代表北陸信越)、6区は高鳥修一元衆院議員が支部長に選出されており、そのまま候補となる見通し。ところが、1〜4区は09年の衆院選で大敗を喫して以降、空白のまま。うち2〜4区は候補を選ぶための暫定人事として県議が支部長代行となり、1区は吉田六左エ門元衆院議員が今年度内の期限付きで支部長に就いている。

 ■4区人材探し中

 3区の候補公募は県議8人らが選考委員となり、アンケート調査への回答と論文2本の審査と面接で決めるという。

 また、2区支部長代行の三富佳一県議は「3区と一緒に公募すれば宣伝効果も大きい」として、公募実施に向けて話し合いを始めた。4区では、今月から「移動政務調査会」と名付けて県議らが業界団体を回り、人材探しを本格化。4区支部長代行の早川吉秀県議は「今は公募しない予定だが、公募になっても手を挙げる人がいなければ意味がない」と話す。

 ■1区吉田氏は?

 一方、新潟支部は11月の総務会で、11年度も引き続き吉田氏を1区支部長とすることを全会一致で決め、県連に報告した。県連は「党本部と協議中」として保留している。

 自民党は、09年に落選した候補を次期衆院選で公認する条件として「前回選挙で惜敗率60%以上」「前回公認時65歳以下」などを掲げていることから、県連では「(70歳の吉田氏の)再任は難しい」との声が根強い。ただ「衆院選で実際に動くのは我々市議。吉田氏でなければ協力しない」(新潟支部幹部の新潟市議)との強硬意見も飛び出しており、調整は難航しそうだ。

 県連幹部は「1〜4区すべてで公募になるかもしれない。前候補も応募してもらい、厳正に審査をすればいい。統一選と連動して活動を始める。もう時間がない」と語った。

毎日新聞 2010年12月15日 地方版

995名無しさん:2010/12/15(水) 12:27:09
>>993
え、鳩山さん お辞めにならないんですか?
2010年12月15日 12時00分
http://npn.co.jp/article/detail/14812570/

 民主党・鳩山由紀夫前総理大臣に対して、一部の民主党議員が引退を撤回する要請文章を渡したと報じられた。

 鳩山氏といえば、就任当初は民主党への期待や、過去のビックリ発言、“宇宙人”キャラ等で国民を笑わせたりと一定の存在感を示したが、普天間基地移設問題などで、アメリカのワシントン・ポストから、「愚かで最大の失敗者」と酷評された存在。結局は自身の“政治と金”の問題で今年の6月に退陣した。

 そんな中、唯一といっていいほど評価されていたのが退陣時に、たびたび明言していた「総理大臣を経験した者は政界に影響力を残すべきでない」を実践しようとしたこと。

 「自民党では総理経験者がずっと居座り、権力を行使している現実がありますからね。これは評価が高かった」(全国紙政治部記者)。

 しかし、その後、事実上引退の撤回を表明、さらに今回、有志の議員から要請書が渡された。「報道では地元北海道苫小牧市での後援会の会合で正式表明するとの話もあります」(全国紙政治部記者)。

 辞める辞めないは自身の判断だが、野党時代に自民党に対して厳しく発言、さらに退陣時にも引退を宣言したにもかかわらず引退を撤回するのは既定路線のようだ。国民から見れば180度意見を変えたと思われても仕方ないだろう。

 そう簡単に自身の政治姿勢を変えてしまうことに、果たして国民から理解を得ることはできるのだろうか…。

996名無しさん:2010/12/15(水) 14:32:27
衆院愛知6区関連

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010121590123826.html
名古屋市長選候補に石田氏再浮上 民主市議団が出馬要請へ
2010年12月15日 12時38分

 名古屋市の河村たかし市長が来年2月の愛知県知事選に合わせて辞職、再出馬を決めたことに伴う出直し市長選で、市議会の民主市議団は15日に会議を開き、河村市長の対抗馬として1度は擁立を断念した民主党の石田芳弘衆院議員(65)=愛知6区=に再び出馬を要請すると決めた。

 同市議団は8月、知事選に名乗りを上げていた石田氏に出馬を要請。石田氏は「支持者の反対が強く、私も知事選に挑戦したい思いが消えない」と固持。知事選への出馬を断念した後も、市長選への出馬を否定していた。

 市長の辞職表明で出直し市長選が2月に行われる見通しとなり、市議団は愛知県連と連携して民主国会議員からの擁立を模索していた。今後は自民、公明の両党に共闘を呼びかける。

 民主党の岡田克也幹事長は「河村市長の辞職と再出馬は、税金の無駄遣いで怒りを禁じ得ない」と述べ、対抗馬の擁立を指示。来春の統一地方選の前哨戦となる2月の知事選と市長選を「負けられない戦い」と位置付けており、党本部の意向も石田氏の擁立を後押しするとみられる。

 民主党は昨年の市長選で河村市長を推薦した。ところが当選後、市民税減税や議会改革をめぐり市長と市議団との対立が深刻化。市長は8月、市議会の解散請求(リコール)を主導し、「自らも辞めて信を問う」と出直し市長選に言及したことから、対抗馬の擁立を検討していた。

(中日新聞)

997名無しさん:2010/12/15(水) 19:38:57
林潤氏はなぜ公認を取り消されたのか?

998名無しさん:2010/12/16(木) 00:39:36
普通に深読みすれば「浅尾を野党統一候補」ということにはなるが・・・
まあ、そんなに単純でもなかろうw

999チバQ:2010/12/16(木) 00:40:48
>09年の衆院選で神奈川4区から立候補した自民党の林潤前衆院議員は、関係7団体の収支報告書を今月末になって提出した。林氏の事務所は「会計責任者が交代し、提出が遅れてしまった。期限に遅れぬよう徹底したい」と釈明した。林氏は2日に4区支部長を辞任しており、党県連は後任の人選を進める。

11月2日に支部長を辞任した模様
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20101201ddlk14010289000c.html
治資金収支報告書:純収入78億6940万円−−09年 /神奈川
 ◇提出率0.5ポイント減91%
 県選挙管理委員会は30日、主に県内で活動する政党や政治家の後援会が提出した09年分の政治資金収支報告書を公表した。対象の2077団体のうち、提出期限を守ったのは1891団体で、提出率は前年比0・5ポイント減の91%だった。衆院選や横浜、川崎両市長選など大型選挙が続いたため、収入総額から前年繰越額を差し引いた純収入は78億6940万円と、前年比5億7471万円(7・9%)増となった。【木村健二】

 ◇制度改正
 政治資金規正法が07年12月に改正され、08年10月からは国会議員が関係する政治団体は「国会議員関係団体」として届け出が義務付けられた。県選管に届け出た対象団体136団体のうち、収支報告書を期限の5月末までに提出したのは128団体(提出率94・1%)。各団体は収支報告に当たり、弁護士や公認会計士ら登録政治資金監査人による監査を受けた。

 09年の衆院選で神奈川4区から立候補した自民党の林潤前衆院議員は、関係7団体の収支報告書を今月末になって提出した。林氏の事務所は「会計責任者が交代し、提出が遅れてしまった。期限に遅れぬよう徹底したい」と釈明した。林氏は2日に4区支部長を辞任しており、党県連は後任の人選を進める。

 また、県選管は収支報告書の公表について、これまでの県広報による要旨の掲載から、収支報告書そのものをインターネットで公表する方法に変更した。報告書原本の法定保存期間は3年間だが、県選管はその後も電子データの保管を続け、閲覧の請求への対応策を講じるとしている。

 ◇民主は37%増
 政党の純収入は、▽自民(210団体)19億5952万円▽共産(12団体)14億5311万円▽民主(36団体)8億4683万円▽公明(25団体)3億1378万円▽みんな(3団体)3666万円▽社民(5団体)3598万円▽新党日本(1団体)950万円−−の順だった。前年比では、衆院選で政権交代を果たした民主が37・2%増と、大幅な伸びを示した。

 企業・団体からの献金は、自民の3億3873万円(構成比17・3%)に対し民主が5771万円(同6・8%)と、自民の依存度が高くなっている。

 ◇パーティー収入
 政治資金パーティーは65団体が計90回にわたって開催し、事業収入は総額4億6658万円だった。団体数が3団体、回数が1回それぞれ増えたが、事業収入は7613万円減少した。事業収入が1000万円以上の特定パーティーは、12団体が開いた。

 ◇小沢元代表の「陸山会」、4団体に計2000万円−−衆院選前
 民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」は、衆院選前の09年7月に県内の同党の国会議員関係の4団体に、各500万円の計2000万円を寄付していた。政権交代を下支えした資金力の一端を垣間見せた。

 各団体の収支報告書によると、同会からの寄付はいずれも同7月21日に行われ、内訳は▽中林美恵子氏(神奈川1区)の「中林美恵子後援会」▽岡本英子氏(同3区)の「岡本英子後援会」▽中塚一宏氏(同12区)の「中塚一宏クラブ」▽本村賢太郎氏(同14区)の「賢翔会」。

 同会からの寄付について、中林氏の事務所は「政治活動をするにあたっての一助となりました」、本村氏の事務所は「政治活動の費用として有意義に使わせていただいた」とコメントした。

 ◇県教育委員、100万円献金 就任前、浅尾氏側に
 県教育委員で地域情報誌発行会社「ぱど」の倉橋泰社長は、みんなの党政調会長の浅尾慶一郎衆院議員(比例南関東ブロック)の関係団体「あさお慶一郎君を応援する会」に、委員に就任する前の09年8月10日に100万円を献金していた。

 倉橋氏は、同10月に委員を急きょ辞職した渡辺美樹・ワタミ会長の後任として、同12月に委員に就いた。

 浅尾氏の事務所は倉橋氏の献金について「委員に就任するかなり前であり、問題はないと認識している」、倉橋氏の代理人の弁護士は「委員就任前であるので、適法と考えている」とそれぞれコメントした。

==============

1000名無しさん:2010/12/16(木) 12:19:55

自民“空白”の大阪18区 太田前知事の擁立を検討
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101216033.html

 自民党大阪府連が次期衆院選に向け、空白区の大阪18区に前府知事の太田房江氏の擁立を検討していることが16日までに分かった。府連幹部は「まだ正式ではないが、検討はしている」と話している。

 太田氏は2000年、横山ノック元知事の辞任に伴い自民などの推薦を受け府知事選に出馬し、日本初の女性知事に就任。2期務めたが自身の事務所費問題などが浮上し3期目の出馬は断念した。

 府連はこうした経緯や、他の出馬希望者の状況なども考慮しながら判断するとみられる。大阪18区をめぐっては、09年の衆院選で中山太郎元外相が落選、自民党を離党したため、公認候補の選定が急務となっている。 [ 2010年12月16日 12:09 ]

1001名無しさん:2010/12/16(木) 13:07:23
>>1000
大阪18区で太田房江前知事の擁立検討 自民府連
2010.12.16 02:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/101216/lcl1012160200000-n1.htm

 自民党大阪府連が次期衆院選の大阪18区で、前府知事、太田房江氏(59)の擁立を検討していることが15日、府連関係者への取材で分かった。18区は中山太郎元外相(86)が昨年8月の衆院選で落選し、比例代表の定年撤廃が認められないため離党した後、空白区となっていた。

 複数の府連関係者によると、太田氏が府連幹部に対して立候補に強い意欲を示したことを受け、府連幹部で今月上旬に協議。府連内には慎重な意見もあったが、知事を2期務めた実績や知名度などから、「太田氏を上回る候補はない」と判断、擁立に向けた準備を始めたという。

 太田氏は広島県出身。東大卒業後、旧通産省に入省し岡山県副知事、大臣官房審議官などを務めた。平成12年、横山ノック前知事の辞任に伴う大阪府知事選挙に自民・民主・公明などの推薦を受けて出馬し、日本初の女性知事に就任。2期務めたが、自身の事務所費問題などが浮上し、3期目の出馬は断念した。

 現在は総合ガス企業「エア・ウォーター」取締役で、傘下の「エア・ウォーター農園」代表取締役社長。太田氏は、産経新聞の取材に「現在、主に北海道で事業の立ち上げに関わっており、現時点では政治に関わる取材には応じられない」と、勤務先を通じてコメントした。

1002名無しさん:2010/12/16(木) 13:20:49

自民 支部長に党員確保の通知
12月15日 5時39分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101215/t10015851811000.html

自民党執行部は党勢拡大に向けて、衆議院選挙の公認候補になる小選挙区の支部長に対し、年内に2000人以上の党員を確保するよう求める通知を出し、達成できない場合は支部長を差し替えることも検討するとしています。

自民党は次の衆議院選挙に向けた態勢作りを急いでおり、これまでに300の小選挙区のうち、およそ7割に当たる205の選挙区で公認候補となる支部長を決定し、このほかの50の選挙区では、候補の公募が行われることになりました。自民党執行部は、これによって公明党などほかの野党と選挙協力を行う選挙区を除くと、全体の9割程度の選挙区で、支部長を決めるめどが立ったとしています。そして、今後は、党勢拡大に向けた取り組みを強化する必要があるとして、各支部長に対し、年内に2000人以上の党員を確保するよう求める通知を出しました。自民党執行部は、次の衆議院選挙で政権を奪還するためには、党勢拡大は欠かせないとしており、達成できない場合は支部長を差し替えることも検討するとしています。

1003名無しさん:2010/12/16(木) 14:44:31
>>1001
太田前知事擁立を検討 自民、次期衆院選 大阪
2010年12月16日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201012160038.html

 自民党大阪府連が、前大阪府知事の太田房江氏(59)を次期衆院選の大阪18区で擁立することを検討している。昨夏の衆院選で中山太郎元外相(86)が落選後、同区の選挙区支部長は空席のままになっていた。

 同党関係者によると、府連幹部が、知名度が高い太田氏の擁立について地元と協議を進める方針という。

 太田氏は2000年2月に全国初の女性知事として初当選し、2期8年務めた。3選をめざしたが、「政治とカネ」問題の発覚で立候補を断念し、08年2月に退任した。

1004名無しさん:2010/12/17(金) 20:53:16
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/7375

公明党幹事長「解散・総選挙を恐れてはいない」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101125-OYT1T00044.htm

 公明党の井上幹事長は24日、横浜市内で講演し、次期衆院選に関し、「公明党は解散・総選挙を恐れているのではという報道があるが、そういうことはございません」と述べた。

 来春の統一地方選を重視する同党が、それまで衆院選を避けたいと考えているとの見方を否定したものだ。

 井上氏はさらに、「私どもは常在戦場だ」と述べ、総選挙をにらんだ準備を進める意向も示した。

 公明党は、2010年度補正予算の成立後であれば、自民党が参院に提出する仙谷官房長官らの問責決議案に賛成する方針を固めている。内閣の要である官房長官への問責決議は菅内閣にとって打撃となるが、井上氏は講演で、「(問責は)出されれば賛成する方針を基本的にはもっている。厳しく政権を問いただしていく」と強調した。

(2010年11月25日00時48分 読売新聞)

1005名無しさん:2010/12/18(土) 08:39:09
>>608>>609>>899

支部長選考委で応募者絞り込む 1、3区で自民県連
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20101218-OYT8T00157.htm

 自民党県連は17日、次期衆院選の事実上の候補者となる鹿児島1、3区の支部長の選考委員会を鹿児島市のホテルで開き、24日に行う2次審査に向けて、応募者を1区で3人、3区で2人に絞り込んだ。

 委員会には、県連役員や友好団体の関係者ら55人が出席。森山裕県連会長が「一日も早く政権を奪還することが極めて大事。いい形で支部長を選びたい」とあいさつした。

 県連は、10〜11月に両支部長を公募。委員会では、1区に6人、3区に3人の応募があり、役員らが小論文などを審査して2次審査へ進む応募者を決めた経緯などが報告された。

 2次審査は、24日午後に行われ、応募者が委員らに所信を述べる。森山会長は「出来るだけ年内に決めたい」としている。ただ、応募者の名前について、森山会長は「現段階では明かさないルールになっている」とした。

     ◇

 県連は17日、来春の県議選志布志市・曽於郡区(定数1)で、新人の西高悟氏(50)を追加公認すると発表した。県議選での公認者は現職36、前議員2、新人3の計41人となった。

(2010年12月18日 読売新聞)

1006名無しさん:2010/12/18(土) 11:49:35
>>994

1・2・4区も自民が公募へ
2010年12月18日
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001012180006

 自民党県連会長の星野伊佐夫県議は17日、新潟市内で記者会見し、次期衆院選1、2、4区の立候補予定者の選定方法について「おそらく公募的なものになる」と述べ、公募を決めた3区と同様に進むとの見通しを示した。星野会長は「前議員、元議員でも、応募があれば必ず土俵に上げてほしい」と、昨夏の衆院選で落選した前議員も排除しないとする考えを述べた。


 自民党の次期衆院選の立候補予定者は、5区の長島忠美氏と6区の高鳥修一氏以外は固まっていない。1、2、4の各選挙区支部は、1月下旬か2月上旬までに選定方法を県連に報告するという。
 3区は来年1月下旬から3週間かけて公募する予定。


 一方、自民党県連はこの日の記者会見で、来年春の統一地方選に臨むマニフェストを発表。公共事業による雇用創出や、農家の所得向上などを掲げた。拠点都市としての機能向上や景気回復など5項目に重点を置く内容で、候補者らが配る政策ビラなどに活用する。
 星野会長は県議選の目標について「現有勢力を守る」と述べた。自民党現職32人のうち、公認は29人に上る見通し。国政転出や引退した議員の後継擁立も順調という。(吉武祐)

1007名無しさん:2010/12/18(土) 12:54:28

自民県連:次期衆院選「1〜4区、候補公募に」 星野県連会長が見通し /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101218ddlk15010069000c.html

 自民党県連の星野伊佐夫会長は17日、次期衆院選の新潟3区の公認候補を来年1月にも公募することを受け、他に空席となっている1、2、4区についても「公募になっていくだろう」との見通しを報道陣に明らかにした。選定時期は「1月下旬か、遅くても2月までにはある程度の線を出したい」と述べ、来春の統一地方選の前に、布陣をそろえる方針を示した。

 星野会長は、統一地方選の同党県連のマニュフェスト(公約)を発表する会見で、次期衆院選の新潟1〜4区の公認候補予定者が決まっていないことについて「一番頭の痛い問題」と指摘。空席となっている全ての小選挙区で公募に踏み切ることを示唆した上で「前議員(や前候補)も応募があったら、必ず選考対象にする」と述べた。【黒田阿紗子】

毎日新聞 2010年12月18日 地方版

1008名無しさん:2010/12/18(土) 14:38:08

鳩山前首相、引退方針を正式撤回 「ご都合主義」批判も
2010年12月18日 14:09 カテゴリー:政治
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/216336

 民主党の鳩山由紀夫前首相は18日午後、地元の北海道苫小牧市で開かれる後援会会合に出席し、首相退任時に表明した政界引退方針を正式に撤回した。「国益に資する政治をさせていただくため、次の衆院選でも(皆さんと)行動を共にしたい」と述べた。

 後援会の要請を受けた形だが、鳩山氏は野党時代、自民党の首相経験者が退任後に政治的な影響力を行使することを批判してきただけに、自身を例外に置く「ご都合主義」へ党内外の批判が集まる可能性がある。

 鳩山氏は菅直人首相の政権運営や、小沢一郎元代表の国会招致問題をめぐる党内対立を懸念し、議員活動を続ける決意を固めたと周囲に説明している。

1009名無しさん:2010/12/18(土) 14:40:28

鳩山前首相、引退撤回を正式表明
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101218-OYT1T00414.htm

 鳩山由紀夫前首相は18日、北海道苫小牧市内のホテルで行われた後援会の会合に出席し、「皆様の期待を頂けるのなら次の衆院選でも共に行動させていただきたい」と述べ、今後も議員を続ける意向を明らかにした。

 鳩山前首相は、6月の首相辞任時に、次期衆院選には出馬せず引退する意向を表明したが、7月、後援会の会合で「皆さんの意見を聞いて国益に資する身の処し方を考えたい」として、いったん撤回。10月には「議員を続ける方向で気持ちは傾いてきている。今年中にでも結論を出す必要がある」と、議員継続を示唆していた。

(2010年12月18日14時17分 読売新聞)

引退撤回を正式表明=鳩山前首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010121800169

 民主党の鳩山由紀夫前首相は18日午後、北海道苫小牧市で開かれた地元後援会の会合で「国益に資する政治を行うため、みなさまの期待を頂けるなら、次の衆院選でも行動を共にしたい」と述べ、首相退陣の際に表明した政界引退の意向を正式に撤回した。
 鳩山氏は首相を辞任した6月、次期衆院選への不出馬を表明。しかし、7月には苫小牧市の後援会幹部に対し、引退方針を撤回する考えを伝え、10月には「今しばらく頑張ることが大事だ」などと続投に強い意欲を示していた。 (2010/12/18-13:52)

1010名無しさん:2010/12/18(土) 15:26:58
http://www.hokkaido-365.com/news/2010/12/post-1515.html
「次の衆院選でも...」 鳩山由紀夫前首相が引退撤回を正式表明
10年12月18日(土) 15時14分
「政治家の言葉が軽くなってはならない」と言いつつも、後援会に議員続投を表明

 民主党の鳩山由紀夫前首相は、18日午後1時から苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれた自身の総連合後援会役員会に出席し、首相退陣時に表明していた政界引退を正式に撤回した。

 鳩山氏は首相を辞任した6月、「首相経験者が影響力を行使しすぎてはいけない」などとして、次期衆院選には出馬せず、今期限りで政界を引退する方針を表明した。ところが、後援会から引退撤回を要請されると、7月には再検討する意向を示し、10月には議員を続けることを示唆していた。

 鳩山氏は支援者に対し、「(後援会の)皆さんには『総理だけが政治家じゃないだろう』『総理の時にできなかったことを地域のためにもっと尽くすべきではないか』『これから故郷のために恩返しをしてほしい』との言葉をいただいた。皆さんの声は(政界引退を)真剣に考え直さなければならない大きな点だと思った。国益に資する政治を行うため、鳩山自身、皆さんの期待をいただけるなら、次の衆院選でも行動を共にしたいと感じている」と述べた。

 挨拶の中で鳩山氏は、「もとより政治家の言葉が軽くなってはならない」「国益に応えられないような存在であるならば、長居をするべきではないという気持ちは変えるつもりはない」などとしながらも、次期衆院選に出馬する意向を示した。(文、写真・糸田)

1011名無しさん:2010/12/18(土) 16:06:20

「次の衆院選も行動を共に」 鳩山前首相が不出馬発言を撤回
(2010年 12/18)
http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10121801.html

 鳩山由紀夫前首相は18日、苫小牧市内のホテルで開かれた総連合後援会の役員会で「次の衆院選挙も行動を共にしていきたい」と述べ、次期衆院選への不出馬発言を撤回し、正式に議員の「続投」を表明した。

 役員会には約60人が出席。鳩山氏は6月の首相辞職の経緯や不出馬発言への真意を説明しながら、「国益にかなわない国会議員として残ることは望まないという自分の信念は変わらない」とした上で、後援会が続投を求める600人を超える署名を集めたことに「大変感激した」とも述べ、今後はアジア諸国などとの外交経験を生かせることや、混乱が続く党内情勢を憂い、民主党を立ち上げた一人として「今こそ党のよきことを取り戻し、原点に戻って行動しなければならない」と語った。

 最後に、「もし期待をいただけるなら、次期衆院選も行動を共にしていきたい。国益に資する鳩山に戻り、さまざまな行動で示していきたい」と述べ、出席者は拍手で了承した。

 鳩山氏は6月の首相退任時に、次期衆院選の不出馬を表明。7月に胆振日高管内の後援会で「再考」を示唆した上で、来春の統一地方選をにらみ、年内に結論を出す考えを示していた。

 役員会に先立って行われた民主党第9区総支部の幹部会では、滝口信喜代表代行が「国民の信頼を失い、政権交代に大きな期待を寄せた国民は大きな失望に変わっている」として、民主党の挙党体制を守ることを強く求める要請書を手渡した。

1012名無しさん:2010/12/18(土) 16:09:10
>>1005

選挙:衆院選 1区3人、3区2人に絞る−−自民支部長選考 /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20101218ddlk46010610000c.html

 自民党県連は17日、衆院選の事実上の党公認予定候補となる1、3区の支部長選考委員会を開き、応募者計9人を1次審査で1区3人、3区2人に絞ったことを報告した。2次審査は24日に実施し、県連は同日中にも支部長候補を決めたい考え。

 公募に応じたのは1区6人、3区3人。県連幹部5人のワーキングチームが1次審査の面接をした。関係者によると、1次審査を通過したのは、1区が前職の保岡興治氏(71)▽元参院議員の秋元司氏(39)▽鹿児島市の医師。3区が前職の宮路和明氏(70)と東京都の会社顧問。

 選考委は県連幹部や友好団体など62人で構成。2次審査は5人が選考委員の前でスピーチする予定。

毎日新聞 2010年12月18日 地方版

1013名無しさん:2010/12/18(土) 16:58:02
鳩山前首相、これが引退宣言撤回の発言だ
2010.12.18 16:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101218/stt1012181610006-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101218/stt1012181610006-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101218/stt1012181610006-n3.htm

1014名無しさん:2010/12/18(土) 17:26:22
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101218036.html

鳩山前首相 引退を正式撤回「国益に資する政治をさせていただく」

 民主党の鳩山由紀夫前首相は18日、地元・北海道苫小牧市での後援会会合で、政界引退方針を正式に撤回した上で「国益に資する政治をさせていただく」などと述べ、政治活動に意欲を示した。現在、菅直人首相に距離を置く「非主流派」の立場にいるが、今後は政局の主導権確保を目指すとみられる。

 鳩山氏は会合で、自民党の首相経験者が退任後も政治的な影響力を行使することを批判した野党時代の発言について「政治家の言葉は軽くあってはならない。国益に応えられないような存在であるなら、長居すべきでないという信念に変わりはない」と述べた。

 その上で引退方針撤回について「地域発展へ皆さまの気持ちをいただき、真剣に考え直さなければならないと思った」と釈明した。

 また「現在の党の状況を考えた時にいつ衆院解散・総選挙というものがあるか分からない。『ひょっとすると早いぞ』ということも言われている」と指摘、次期衆院選に備える意欲も示した。

 鳩山氏は退陣表明した今年6月、引退を明言したが、10月に撤回を示唆していた。 [ 2010年12月18日 14:05 ]

1015名無しさん:2010/12/18(土) 17:29:19

鳩山前首相、引退方針を正式撤回 「ご都合主義」批判も
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121801000264.html

 民主党の鳩山由紀夫前首相は18日午後、地元の北海道苫小牧市で開かれる後援会会合に出席し、首相退任時に表明した政界引退方針を正式に撤回した。「国益に資する政治をさせていただくため、次の衆院選でも(皆さんと)行動を共にしたい」と述べた。

 後援会の要請を受けた形だが、鳩山氏は野党時代、自民党の首相経験者が退任後に政治的な影響力を行使することを批判してきただけに、自身を例外に置く「ご都合主義」へ党内外の批判が集まる可能性がある。

 鳩山氏は菅直人首相の政権運営や、小沢一郎元代表の国会招致問題をめぐる党内対立を懸念し、議員活動を続ける決意を固めたと周囲に説明している。

2010/12/18 13:48 【共同通信】

1016名無しさん:2010/12/18(土) 18:48:36

TKU NEWS Topic
News-No.20101218-6
民主党県連が熊本3区に本田浩一氏を擁立
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=22432&amp;mod=3000

民主党県連は今年夏の参議院選挙に出馬した本田浩一さんを次の衆議院議員選挙熊本3区の候補者にする方針を決め今日の記者会見で発表しました。本田浩一さんは今年7月に行われた参議院選挙熊本選挙区で敗れたものの35万票近くの票を獲得しました。今日の会見で松野 頼久県連代表は「次の統一地方選挙との相乗効果を考え、今の時期に決めた」と述べました。民主党県連によりますと今月15日に党本部に公認の申請をしていて、今年度中には公認が決まるのではないかということです。次の衆議院選挙熊本3区では本田さんのほかに自民党で現職の坂本哲志さんの出馬が有力視されています。2010-12-18 18:27:50

1017チバQ:2010/12/18(土) 19:17:44
こうなったら鳩山にはブザマに落選してもらいたいすね。

1018名無しさん:2010/12/18(土) 19:56:56
鳩山由紀夫の引退撤回発言は地方自治体選挙でも国政選挙でも
野党の候補者の陣営から「嘘つき云々」と民主党ネガキャンのひとつとして使われる。

全国の民主党候補全員が被害を受ける展開になる。

1019とはずがたり:2010/12/18(土) 20:25:07
民主党候補の(勝手に)推薦を基軸とする我がとは総研としても鳩山に次期選挙で推薦出さないばかりかここは自民党候補に重点候補の推薦出してもいいとすら思うw
もともと選挙に弱い鳩山だけど流石にあの無様な首相辞任でも次ぎも通っちゃいそうですけど。。

1020神奈川一区民:2010/12/18(土) 23:35:54
実際は当選しちゃったりするんだよね。
兄弟揃って口が軽い。
「口は災いの元」という言葉はこの兄弟に
はないのだろうね。

1021名無しさん:2010/12/19(日) 09:25:47

冷ややか市民、歓迎の後援会 鳩山氏引退撤回
2010年12月19日
http://mytown.asahi.com/areanews/hokkaido/HOK201012180006.html

 突然の首相辞任、引退表明から半年余。鳩山由紀夫前首相(9区)が18日、首相辞任の際に明言した次期衆院選への不出馬・政界引退を正式に撤回した。地元の苫小牧市であった総連合後援会役員会で承認された。引退撤回を求めていた後援会には歓迎ムードが広がるが、地元を含め道内各地の有権者からは「発言に重みがない」「信用ならない」といった批判が相次いだ。

 役員会には約80人が出席。20分余りにわたってあいさつした鳩山氏は、「政治家の言葉が軽くあってはならない。国益に応えられない存在なら、(議員として)長居すべきではないという考えを変えるつもりはない」と述べた。

 そのうえで、後援会の引退撤回要請や外交問題、現在の民主党内の状況を挙げ、「私が民主党をつくった張本人。原点に戻り、国民に信頼される体質にいま一度つくり変えなければならない」と強調。「国益に資する政治を行うため、皆さんのご期待をいただけるのであれば、次の衆院選でも行動をともにさせていただきたい」と引退撤回、再出馬への理解を求めた。

     ◇

 「辞めるのをやめました」との鳩山氏の最終決断。政治家の自由意思と冷静に受け止める一方、ころころ変わる言葉の軽さへの批判や政治不信を募らせる声が相次いだ。

 釧路市の元水産業小林久太郎さん(78)は「沖縄・普天間問題にしても言葉に重みがない。最近は政治のことをテレビで見ていていると腹が立つ。こういう風にした責任は鳩山さんにある」と厳しい。

 札幌市中央区の男性会社員(54)は「いったん辞めると言ったものを今度は続けるなんて信用ならない。支援者や周りが言ったから続けるというのは流されている印象。本人に一貫性がないと、政治家としての信用性もついてこない」。士幌町の農業佐野俊孝(としゆき)さん(38)も「辞めると言った以上は辞めた方がいい。政権交代の当初は期待したが、普天間の対応でだめだと感じた。彼の役目はもう終わっていると思う」と話した。

1022名無しさん:2010/12/19(日) 15:45:05
>>1016
選挙:衆院選・熊本3区 民主県連、本田氏を候補予定者に /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20101219ddlk43010377000c.html

 民主党県連は、夏の参院選熊本選挙区から立候補し落選した本田浩一氏(43)を、衆院選熊本3区の立候補予定者としたことを18日発表した。党本部に公認を申請する。

 熊本3区では、昨年の衆院選で立候補し比例復活した後藤英友氏が、出納責任者の公選法違反事件などの責任をとって辞職、支部長も実質空席が続いていた。松野頼久県連代表は「参院選に出たとはいえ新人だ。統一地方選もあり、共に活動することで支持を広げていきたい」と述べた。

毎日新聞 2010年12月19日 地方版

1023名無しさん:2010/12/20(月) 17:34:04
渡辺氏は、次期衆院選の大阪2区で会社役員の石井竜馬氏(41)を擁立すると発表した。 

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010122000557

維新の会に不信感=みんな代表

 みんなの党の渡辺喜美代表は20日、大阪府庁で記者会見し、来春の統一地方選での地域政党「大阪維新の会」との選挙協力について、「維新の会の中で妨害工作らしきものがあるようだ。連携の話は何だったのか、不信感を抱かざるを得ない」と述べた。
 渡辺氏は9月、同会代表の橋下徹大阪府知事と会談し、統一地方選での選挙協力を検討することで合意したが、調整は進んでいなかった。
 また渡辺氏は、次期衆院選の大阪2区で会社役員の石井竜馬氏(41)を擁立すると発表した。 (2010/12/20-17:05)

1024名無しさん:2010/12/21(火) 18:47:36

衆院支部長2人を決定=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010122100674

 自民党は21日、次期衆院選の候補者となる衆院千葉1区の支部長に弁護士の門山宏哲氏(46)、同9区の支部長に同県富里市議の秋本真利氏(35)をそれぞれ決めた。 (2010/12/21-17:09)


自民候補内定
衆院千葉1、9区
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20101221-OYT8T00101.htm

 自民党が次期衆院選に向けて公募した千葉1、9区の候補者を党本部が内定したことが20日、わかった。県連幹部によると、1区は弁護士の門山宏哲氏(46)、9区は富里市議の秋本真利氏(35)。

 1区は前回の衆院選に落選した臼井正一氏(35)が10月に総支部長を辞めたことに伴って公募。9区は、6月の公募で決まらず再公募していた。1、9区を合わせて計31人が応募していたという。

(2010年12月21日 読売新聞)

1025チバQ:2010/12/21(火) 23:07:51
>>1024
富里市議!?国替えですね

1026名無しさん:2010/12/22(水) 10:30:47

民主6区総支部が衆院補選対応議論 春日井で幹事会
2010年12月22日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20101222/CK2010122202000100.html

 民主党の石田芳弘衆院議員(65)=愛知6区=が名古屋市長選への出馬を正式表明したのを受け、同党愛知第6区総支部は21日夜、春日井市で緊急の幹事会を開き、来年4月にも実施される補欠選挙への対応を話し合った。

 石田氏や地元県議、市議ら20人が出席。補選の候補者選定で、石田氏は「党が後任の責任を持つことは私の出馬の絶対条件」と話し「できれば地元から出てほしいという気持ちはある」と述べた。

 出席者によると、候補者には比例東海ブロック選出の衆院議員や地元議員ら複数の名前が挙がっている。今後、党本部や県連と協議しながら年内にも一本化したい考えだ。

 補選をめぐっては、自民党から丹羽秀樹元衆院議員(38)が出馬に意欲を見せている。ほかに、7月の参院選比例代表で民主党から出馬し、落選した前田雄吉元衆院議員(50)も政界復帰をにらんだ動きを見せている。

1027名無しさん:2010/12/22(水) 13:23:28
>>1026
石田氏の衆院愛知6区、4月24日補選
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101222-OYT1T00502.htm

 民主党衆院議員・石田芳弘氏の名古屋市長選出馬で空白区になる衆院愛知6区(春日井市など)は、統一地方選の後半戦と同じ来年4月24日に補欠選挙が行われる。

 国政で与野党の対決が厳しさを増す中、6区補選も、愛知県知事選や統一選と同様、激しい戦いとなるのは必至だ。

 「補選を頼む」。出馬表明の記者会見後、石田氏は党県連の牧義夫代表に声をかけた。今夏の参院選で惨敗した同党は、その後も党勢を持ち直すことができず、10月の衆院北海道5区補選をはじめ、各地の地方選で敗戦が続いている。

 関係者によると、石田氏の後継候補には地元県議や比例選出の衆院議員の名前が挙がっており、牧代表は「まだ絞り込んでいないが、党本部とも早急に調整したい」と話している。

 一方、昨夏の衆院選で民主に愛知県内全15選挙区の独占を許した自民にとっても、大村秀章氏(50)(比例東海ブロック)の知事選出馬でゼロになる同県の衆院議席の回復は“至上命令”。同選挙で石田氏に敗れた元衆院議員・丹羽秀樹氏(38)を再び擁立する予定で、党県連の長坂康正幹事長は「民主政権は失態続きで、議席回復の好機だ」と意気込んでいる。

(2010年12月22日13時12分 読売新聞)

1028名無しさん:2010/12/22(水) 14:57:33
>>1023
みんなの党:衆院2区に石井氏擁立 統一選は9市議候補 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20101222ddlk27010330000c.html

 みんなの党は21日までに、次期衆院選の大阪2区で、会社役員、石井竜馬氏(41)を擁立すると発表した。石井氏は京都府出身。ミシガン大大学院でMBA(経営学修士)を取得し、商社勤務などを経て、経営コンサルティング会社役員。同党はまた、来春の統一地方選で、大阪市、堺市などの市議選候補9人の公認を決定した。

毎日新聞 2010年12月22日 地方版

1029名無しさん:2010/12/22(水) 19:22:50

山形3区に酒田市議=みんな
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010122200798

 みんなの党は22日、次期衆院選で山形3区に、同県酒田市議の佐藤丈晴氏(43)を公認候補として擁立すると発表した。これで同党の公認予定者は33人(選挙区32人、比例代表1人)になった。(2010/12/22-18:13)

1030チバQ:2010/12/23(木) 10:03:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20101223-OYT8T00048.htm
自民県連 来月に2・3区支部長公募
衆院解散、総選挙を警戒
 自民党県連は22日、同党衆院議員空白区の群馬2、3区について、次期衆院選候補者となる支部長公募を来年1月17日から開始すると発表した。県連はこれまで「適時を選んで公募時期を決める」としてきたが、菅内閣の支持率が20%台に低迷し、民主党内も小沢一郎元代表の国会招致問題で混乱。通常国会での予算審議が行き詰まり、政局となる可能性が高まっていることから、早期の解散総選挙を警戒する態勢に入った。

 自民党県連によると、党本部から早急に支部長を決めるよう指示があり、22日に県連5役と県選出国会議員が協議し、年明けに公募を実施することを決めた。同日、記者会見した真下誠治幹事長は、このタイミングについて「破れかぶれ解散も想定される。統一地方選前に選考作業を終えるため」と語った。

 公募期間は、来年1月17〜24日。「公募時60歳以下」の年齢制限を設けるが、「当選の可能性が高く、党への貢献がある」場合は、例外を認める。書類審査と面接を経て選挙区内の党員による予備選挙を実施し、来年2月中に選考を終える予定。

 すでに両区で複数の候補者の名前が挙がっており、22日、4人が取材に応じた。

 2区では、伊勢崎市議で弁護士の井野俊郎氏(30)が「そういう(申し込む)方向で検討している」と前向きな姿勢。

 3区では、元県議の長谷川嘉一氏(58)が「地方議会での活動の経験を生かしたい。応募したい」と明らかにし、笹川博義県議(44)(太田市区)は「現時点では、来春の県議選に全力投球するという状況」と慎重な姿勢。県連が年齢制限の特別ルールで配慮した清水聖義・太田市長(69)は「公募なら出ない。頼まれれば考える」と話した。

 一方、次期衆院選へのスタンスは、各党で温度差がある。

 民主党県連の中島政希会長代行は「任期満了までいくと考えており、準備は特にしない。自民党は早く選挙をやりたいから動いているだけ」と批判し、総支部長不在の5区については「人選は早くとも統一地方選後」と語った。

 みんなの党は、全国で多数の候補者擁立を目指しており、県内を拠点に活動する上野宏史参院議員の事務所は「公募も視野に広く適任者を求めていきたい」としている。

 共産党県委員会の小菅啓司委員長は「擁立予定はある。不意打ちにも対応できる心構えはある」と話し、社民党県連の土屋富久代表は「党の方針で1県1人は候補者を出す」とねじを巻いている。

 公明党は候補者を立てない方針。県本部の加藤修一代表は「選挙協力はまだ白紙。自民党が今後、国政運営でどのような展望を示すかによる」と語った。

(2010年12月23日 読売新聞)

1031名無しさん:2010/12/24(金) 19:58:50

支部長に保岡、宮路氏=自民鹿児島県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010122400807

 自民党鹿児島県連は24日、衆院小選挙区支部長の公募選考委員会を開き、次期衆院選で鹿児島1区と同3区の公認候補となる支部長に、いずれも前衆院議員の保岡興治氏(元法相)と宮路和明氏をそれぞれ選出した。27日に党本部に申請する。(2010/12/24-18:58)

1032名無しさん:2010/12/25(土) 02:12:06
>>1031
自民支部長に前職2人
2010年12月25日
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001012250002

 自民党県連は24日、公募していた衆院鹿児島1区と3区の支部長について、1区は保岡興治氏(71)、3区は宮路和明氏(70)の前衆院議員2人を党本部に推薦することを決めた。この日の選考委員会で1区は3人、3区は2人の候補から投票で選んだ。支部長は原則として、次の衆院選の公認候補となる。


 党再生を目指し、初めて公募という形で候補者探しをしたものの、結果は前回選挙で落選した2人に落ち着いた。県連の森山裕会長は「開かれた選び方をした結果。選挙は近いという思いから、今から後援会組織をつくるのでは時間がないと判断した委員もいたのではないか」と話した。
 公募には1区6人、3区3人の応募があった。この日は候補者が10分程度の所信を述べ、県連幹部や友好団体代表らからなる選考委員の質問に答えた。

1033チバQ:2010/12/25(土) 07:45:09
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/12/25/1.html
2010年12月25日(土)
宮川氏、3選挙区で評価トップ
自民県連、衆院候補選び越年


 自民党の次期衆院選候補者となる衆院山梨1〜3区の支部長選考で、夏の参院選で惜敗した宮川典子氏(31)の評価点がすべての選挙区で1位だったことが24日、分かった。宮川氏本人の意思確認を含め、県連内の調整が必要となったため、目標としていた年内の支部長決定は来年に持ち越される見通しとなった。
 選考は、各選挙区の選考委員が他薦・自薦のあった人物(1区8人、2区7人、3区7人)に書類審査で順位(評価点)を付け、評価点の合計が多い人物から順に就任の打診を行う方式。県連関係者によると、他薦で応募した宮川氏の評価点が1〜3区すべてでトップとなった。
 宮川氏は8月の参院選の自民党公認候補に公募で選ばれ、民主党の輿石東参院議員会長に3745票の小差で敗れた。県連内には「無名の新人ながらも善戦した」との見方が強く、各選考委員の高評価につながったとみられる。
 県連は今後、宮川氏に衆院選に出馬する意思があるのか、出馬する場合は山梨1〜3区のどの選挙区とするのか意向を確認。宮川氏が自民党から衆院選に立候補することを受諾すれば公認候補者に内定する。宮川氏が衆院選出馬を辞退した場合、評価点が2位の人に打診する。宮川氏が受諾した場合でも、残り2選挙区は2位の人に意向を確認する。
 宮川氏はこれまでの取材に対し、「政界への意欲はあるが、衆院選か参院選で3年後を目指すのかは白紙」と話していた。

1035名無しさん:2010/12/25(土) 18:27:34
>>966
菅家氏が自民党県第4支部長に就任へ
2010年12月25日 09時44分配信
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2010122510

自民党県第4選挙区支部長に就任する意向を示していた会津若松市長の菅家一郎氏(55)は24日、就任を正式に表明した。

市内で開かれた支部の支部長幹事長会議で語った。

支部長は次期衆院選の党公認候補予定者となる。

菅家氏は「会津から自民党の衆院議員誕生に向け、全力で頑張りたい。

12年間の市長の経験を生かし、会津地域の活性化を図る」と意欲を述べた。

就任時期については「来年4月まで市長の任期があるため、相談した上でしかるべき時期に就く」とした。

昨年8月の衆院選で福島4区には自民党から渡部篤氏が立候補したが落選し、引退を表明。

党県第4選挙区支部長も退き、支部は後任として菅家氏に就任を要請していた。

1036名無しさん:2010/12/25(土) 18:31:34
>>1032
鹿児島1区保岡氏、3区宮路氏 自民県連が支部長候補決定
(2010 12/25 12:25)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=29031

 自民党鹿児島県連(森山裕会長)は24日、次期衆院選公認候補の前提となる鹿児島1、3区支部長について話し合う第3回公募選考委員会を開き、1区支部長候補に元法務相の保岡興治氏(71)、3区支部長候補に元衆院議員の宮路和明氏(70)を選んだ。27日にも党本部に上申、正式に決まる見通し。
 保岡氏と宮路氏は、昨夏の衆院選まで1、3区支部長をそれぞれ長年務めていたが、両氏が落選したあと両ポストは1年半近く、空白状態が続いていた。
 同選考委は非公開で行われ、友好団体代表や両選挙区内選出の県議ら約60人が出席。1次審査を通過した1区3人、3区2人がスピーチなどを行い、選考委員による無記名投票の結果、保岡、宮路両氏がともに有効投票数の過半数を獲得、支部長候補者に決まった。
 会議後、保岡氏は「次の選挙は国家の命運を懸けた戦いになる。必ず勝利するよう頑張りたい」、宮路氏は「これまでの活動実績や選挙に向けた取り組みを評価していただいた」などと話した。
 森山会長は「党再生には、新しいエネルギーも、過去の歴史を知る人たちのエネルギーも必要。賢明な判断ができたと思う」と述べ、「民主政権を一日も早く解散に追い込み、次期衆院選は全5議席獲得を目指し頑張る」と決意を語った。
 両ポストをめぐっては、昨夏の衆院選後、党本部が「65歳以下」とする小選挙区支部長選定基準に照らし、保岡、宮路両氏の指名をいったん見送った。これに対し県連は今年2月、党再生委員会の提言に基づき初の公募を決定。10月から約1カ月半、県内外から候補者を募り、元職のほか、医師、元大学教授、元衆院議員秘書ら1区6人、3区3人から応募があった。

1037名無しさん:2010/12/25(土) 18:34:19

自民、大村氏の支部長を解任 愛知知事選出馬表明受け
2010年12月25日9時53分
http://www.asahi.com/politics/update/1224/NGY201012240018.html

 来年2月の愛知県知事選に立候補する大村秀章衆院議員(50)=比例東海ブロック=が、自民党の衆院愛知13区支部長を解任されていたことが24日分かった。次期衆院選で同党の公認候補となる支部長は、県内15小選挙区中9選挙区で空白となった。

 党本部から20日付の解任通知が大村氏側に届いた。知事選では、同党県連が元総務省課長補佐の重徳和彦氏(40)の推薦を決めた後、大村氏が立候補を表明。党紀委員会が大村氏の除名処分を決めたが、大村氏は不服として異議を申し立てている。県連は衆院解散に備え、支部長空白区の解消を急ぐ方針だ。(石井潤一郎)

1038名無しさん:2010/12/25(土) 18:37:00

二田氏、次期衆院選出馬せず 秋田1区後継「早期擁立を」
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20101225b

 昨夏の衆院選秋田1区に自民党公認で出馬し、落選した二田孝治元衆院議員(72)は24日、秋田市で開かれた自身の旭日重光章受章祝賀会で、「(秋田1区の後継候補に)いい人を選んでほしい」と述べ、次期衆院選には出馬しない考えを明らかにした。政界引退に関しては明言を避けたものの、事実上の引退表明とみられる。

 二田氏は、党所属の本県関係国会議員や県議、後援会関係者ら約600人を前にあいさつし、次期衆院選について「秋田1区が心配だ。皆さんの英断で(自民党候補を)一日も早く決定してほしい」と言及した。

 祝賀会終了後の取材に対し、「私が次の衆院選に出ることはない。年齢の問題もあるし、時代の要請で新しい政治の息吹が求められている。その流れには逆らえない」と説明、後継候補には「政治経験のある人が望ましい」との考えを示した。

 一方、引退に関しては「まだ後継候補の選定や、支援態勢づくりといった責務がある。後継が決まった上で(考えを)表明したい」と述べるにとどまった。

 二田氏は県議3期(11年)を経て、1986年の衆院選で初当選。連続7期23年間、衆院議員を務めた。在職中は農林水産政務次官、経済企画政務次官を歴任、衆院内閣委員長、党林政調査会会長、党総合農政調査会会長代理なども務めた。(2010/12/25 09:34 更新)

1039名無しさん:2010/12/25(土) 18:39:04

自民、衆院静岡6区支部長 銀行員の勝俣氏内定
12/25 07:52
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101225000000000009.htm

 自民党県連は24日までに、空席となっていた同党衆院静岡第6選挙区支部(沼津、熱海、伊東、下田、伊豆市など)の支部長に銀行員の勝俣孝明氏(34)=沼津市在住=を内定した。25日に開く支部代表者会議で承認を得た後、同氏の支部長就任を党本部に上申する。
 勝俣氏は沼津市出身。沼津東高、学習院大を卒業後、スルガ銀行入社。清水支店勤務、財団法人企業経営研究所研究員を経て、慶応大大学院で経営学修士を取得した。現在は経営企画部の人事担当マネジャーを務めている。31日付で同銀行を退社する。
 勝俣氏は県連が3月に実施した支部長公募に申し込み、6区内の党市町支部役員らから高評価を得ていた。
 支部長は次期衆院選の候補者となる。6区の現職は民主党選挙対策委員長で前総務副大臣の渡辺周氏(49)。

1040名無しさん:2010/12/25(土) 19:59:54

自民党6区支部長に勝俣氏内定
(静岡県)
http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news880290.html

空席となっていた自民党の衆院選候補となる第6選挙区支部長に銀行員の勝俣孝明さん(34)が内定した。勝俣さんは沼津市出身で、沼津東高校、学習院大学を卒業後スルガ銀行に勤務。勝俣さんは「地域にこだわった政策を立てたい」などと意気込みを語った。自民党県連は、27日に党本部に上申し、党役員との面接を経て正式決定を待つことになる。
[ 12/25 18:18 静岡第一テレビ]

1041神奈川一区民:2010/12/26(日) 00:41:20
     民主党   │自民党     │みんなの党.  |共産党     |その他
*1区 中林美恵子  │松本純     │           │           │
*2区 三村和也   │菅義偉     │           │           │
*3区 岡本英子   │小此木八郎  │           │           │
*4区 長島一由   │         │浅尾慶一郎  │           │
*5区 田中慶秋   │坂井学     │           │           │
*6区 池田元久   │         │           │           │
*7区 首藤信彦   │鈴木馨祐   │田中朝子   │           │
*8区 山崎誠   │福田峰之   │江田憲司   │           │
*9区 笠浩史   │中山展宏   │           │           │
10区 城島光力   │田中和徳   │           │           │
11区 横粂勝仁   │小泉進次郎  │           │           │
12区 中塚一宏   │星野剛士   │           │           │阿部知子
13区 橘秀徳   │甘利明     │           │           │
14区 本村賢太郎  │赤間二郎   │太田祐介   │           │
15区 勝又恒一郎  │河野太郎   │           |           │
16区 後藤祐一   │義家弘介   │           │           │
17区 神山洋介   │牧島かれん....│井上義行   │           │
18区 樋高剛    │山際大志郎  │           │           │

1042名無しさん:2010/12/26(日) 15:47:13

彦根副市長擁立へ 次期衆院選兵庫4区に自民
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003700241.shtml

 自民党兵庫県連が次期衆院選兵庫4区(神戸市西区、西脇、三木、小野、加西、加東市、多可町)に、西脇市出身で滋賀県彦根市副市長の藤井比早之(ひさゆき)氏(39)を擁立する方針を固めたことが、関係者への取材で25日、分かった。藤井氏の副市長任期は来年6月までだが、27日にも辞表を提出する。


 藤井氏は東京大法学部を卒業後、1995年に旧自治省(現総務省)に採用され、内閣官房郵政民営化準備室参事官補佐、岐阜県農林商工部課長などを歴任。09年6月、彦根市副市長に就任した。

 昨年の衆院選で兵庫4区は、自民前職だった故井上喜一氏が民主新人に約4万票の差をつけられ落選。この結果を受け、自民県連は次期衆院選に新人を擁立する方向で調整を進め、地元出身の藤井氏に立候補を打診していた。神戸新聞社の取材に藤井氏は「今の民主党では日本は再生できない。新しい自民党をつくり、総務省での経験を生かして未来に責任のある政治をしたい」としている。

 次期衆院選をめぐって自民県連は、引退などに伴い候補者(支部長)が未定の兵庫7、11、12区について今年8月、公募を実施、現在選考を進めている。(木村信行)(2010/12/26 10:50)

1043名無しさん:2010/12/26(日) 15:53:16
>>1039>>1040
自民県連:衆院静岡6区支部長に勝俣氏が内定 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101226ddlk22010126000c.html

自民党県連は25日、公募していた衆院静岡6区(沼津市、熱海市など)の支部長に、銀行員の勝俣孝明氏(34)=沼津市=を充てる方針を決めた。次期衆院選6区の候補となる。

 伊豆の国市内で同日開かれた選挙区支部代表者会議で決定。27日に党本部に上申し、正式に決まる見込み。勝俣氏は沼津市出身。学習院大を卒業後、00年4月からスルガ銀行勤務。今月末に同銀行を退職する。

 会議後、勝俣氏は記者団に「銀行勤務で感じた地域の声を生かした政策を立てていきたい」と抱負を述べた。次期衆院選に向けては「(現職は)横綱だと思うので、金星をとれるよう頑張りたい」と話した。【樋口淳也】

毎日新聞 2010年12月26日 地方版

支部長に勝俣氏内定 自民衆院6区 静岡
2010.12.26 02:15
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/101226/szk1012260215001-n1.htm

 自民党県連(会長・塩谷立衆院議員)は、空席となっていた同党衆院県第6選挙区支部(沼津、熱海市など)の支部長に銀行員の勝俣孝明氏(34)を選出し、25日、伊豆の国市内で開かれた同支部代表者会議において勝俣氏の支部長就任を承認、内定した。

 同区支部長に内定した勝俣氏は「自民党がもう一度、国民に開かれた党になるようリーダーシップをとっていく。沼津市など、疲弊した地元の地域の活性化に努める」と、決意を述べた。

 勝俣氏は沼津市出身。沼津東高、学習院大を卒業後、スルガ銀行に入社し、現在は経営企画部人事担当マネジャー。慶応大大学院で、経営学修士を取得している。

 勝俣氏は県連が今春に実施した支部長公募に応募し選出された。県連では27日に勝俣氏の支部長就任を党本部に上申する。

 支部長は次期衆院選候補者となり、6区の現職で民主党選対委員長の渡辺周衆院議員との選挙戦が予想される。

6区支部長に勝俣氏承認 自民党県連
2010/12/26
http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/20101226000000000004.htm

 自民党衆院静岡第6選挙区支部は25日、代表者会議を伊豆の国市内で開き、銀行員勝俣孝明氏(34)=沼津市=の支部長就任を承認した。同党県連は27日付で党本部に上申する。党本部の正式決定は来年1月上旬の見通し。
 6区内に15ある党支部と県連の役員ら約70人が出席した。勝俣氏は「再び国民に選ばれる自民党となるため、旗振り役を担う覚悟。地域の声を国に届けるとともに、銀行での経験を経済産業政策に生かす」と抱負を述べた。
 閉会後に報道陣から6区現職の渡辺周民主党選対委員長の印象を問われると「まさに横綱だが、ぜひ金星を挙げたい」と決意をにじませた。

1044名無しさん:2010/12/26(日) 15:55:39
>>1033
宮川氏、3選挙区で1位・自民支部長公募
2010年12月26日
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001012260001

 衆院山梨1〜3選挙区の自民党支部長を公募で選定している党県連関係者は25日、3選挙区すべてで元教師の宮川典子氏の順位が1位だったことを明らかにした。今後宮川氏の意思確認などに時間がかかるとみられ、事実上次期衆院選の同党候補者となる党支部長の決定は年明けに持ち越されることになりそうだ。


 各区の党支部長の公募には1区8人、2区7人、3区7人の自薦・他薦があった。県議や市町村支部幹部らがメンバーを務める選考・擁立委員会がこれらの候補について順位をつけた結果、3選挙区すべてで他薦の宮川氏の順位が最も高かったという。


 各区ごとに順位の高い人から順に同委員長らが面談し、支部長を最終的に決める仕組みで、県連関係者によると、本人との面談は宮川氏を評価する人の割合が特に高かった2区から始める見通しだ。今夏の参院選で、民主党の輿石東参院議員会長に3745票差で惜敗した宮川氏は今後の進路についてこれまでに明言しておらず、県連関係者は「彼女にとっても悩ましい話。年内(の決定)は難しいだろう」と話している。

1045名無しさん:2010/12/27(月) 02:40:10
>>1042
衆院選出馬の意向 彦根副市長退任へ 滋賀
2010.12.27 02:05
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101227/shg1012270205001-n1.htm

 彦根市の藤井比早之(ひさゆき)副市長(39)が26日、市役所で会見を開き、自民党兵庫県連の要請を受け、次期衆院選で兵庫4区から出馬する意向を明らかにした。27日付で市に退任届を提出する予定。

 藤井氏は兵庫県西脇市出身。平成7年に旧自治省に入省し、総務副大臣秘書官や内閣府参事官補佐などを歴任。21年7月に総務省から派遣を受け、彦根市の副市長に就任した。

 兵庫4区は21年の衆院選で自民党の井上喜一氏(今月16日に死去)が落選。県連が新人候補の擁立を模索していた。

 藤井副市長は「以前から国政への出馬依頼が地元からあった。(副市長として)もっとやりたかったという思いはあり、断腸の思い」と話していた。

 彦根市の獅山向洋市長(70)は「定住自立圏構想の推進を一定のレールに乗せてもらったと思っている。将来のある人なのでがんばってほしい」とエールを送った。

1046名無しさん:2010/12/27(月) 05:35:53
>>1042>>1045

彦根・藤井副市長 衆院選出馬へ退任
自民公認、兵庫4区
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20101226-OYT8T00653.htm

 彦根市の藤井比早之(ひさゆき)副市長(39)が26日、市役所で記者会見し、次期衆院選に兵庫4区から自民党公認で立候補する考えを明らかにした。藤井副市長は総務省職員で現在、市に出向中のため、27日付で同市に退任届を出した後、28日付で総務省を辞職する。

 次期衆院選への出馬については、自民党兵庫県連の関係者から打診があったという。藤井副市長は、昨年8月の総選挙で落選した同区の井上喜一・元防災相(78)が16日に亡くなったことも、出馬を決断させた一因、としている。

 藤井副市長は「このままでは日本が沈んでしまうと危機感を抱き、自分が飛び込んで政治を変えるしかないと思った」と述べた。

 藤井副市長は兵庫県西脇市出身で、東京大法学部を卒業後、旧自治省に入省。内閣府参事官補佐などを経て、昨年7月から現職。

(2010年12月27日 読売新聞)

1047名無しさん:2010/12/27(月) 20:23:43
>>1024
千葉1、9区の候補決定 次期衆院選で自民県連
2010.12.27 19:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101227/elc1012271929003-n1.htm

 自民党千葉県連は27日、次期衆院選千葉1区に弁護士の門山宏哲氏(46)を、同9区に同県富里市議の秋本真利氏(35)を擁立すると発表した。いずれも公募で選んだ。

 千葉1区は民主党の現職田嶋要経済産業政務官(49)、同9区は民主党の現職奥野総一郎衆院議員(46)が、それぞれ立候補を予定している。

1048名無しさん:2010/12/27(月) 20:27:07
>>1045
【滋賀】
藤井・彦根副市長が退任へ 衆院選兵庫4区に出馬
2010年12月27日
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20101227/CK2010122702000110.html

 総務省から彦根市に派遣されている藤井比早之副市長(39)が26日、次期衆院選兵庫4区に自民党候補として立候補するために、任期6カ月を残し、退任する意向を表明した。

 27日に市に退任届を出す。

 藤井氏は会見で「(副市長を)もっとやりたかったので断腸の思いはある。周辺4町の職員同士の信頼関係を構築できたのはよかった」と振り返り、「このままでは日本が沈んでしまう危機感が大きい」と出馬の動機を語った。

 藤井氏は兵庫県西脇市出身。1995年に旧自治省に入省し、総務副大臣秘書官や内閣府参事官補佐を経て、昨年7月から現職。

 彦根市では、周辺4町と連携して地域振興に取り組む「湖東定住自立圏構想」をはじめ、官民で広域的に観光事業を展開する「びわ湖・近江路観光圏」など国との連携が必要な政策を担当した。 (伊藤弘喜)

1049名無しさん:2010/12/27(月) 20:29:34
>>1048
藤井・彦根副市長:きょう退任 次期衆院選、兵庫4区から出馬へ /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101227ddlk25010258000c.html

 彦根市の藤井比早之(ひさゆき)・副市長(39)は26日、次期衆院選に兵庫4区から立候補するため27日付で副市長を退任し、28日に出向元の総務省に辞表を提出する、と表明した。

 会見で同副市長は、2、3年前から自民党兵庫県連関係者などに、出身地の兵庫県西脇市を含む衆院選兵庫4区からの出馬打診を受けていたと話し、「年内の決断」を求められたと説明。「このままでは日本は沈没するという危機感と、政治を変えなくてはという思いがあった」などと決意を語り、自民党兵庫4区支部長に就任して活動するという。

 藤井副市長は、犬上郡3町と愛荘町とで取り組む「湖東定住自立圏構想」の中心市の彦根市が国の副市長派遣に手を挙げて昨年7月、内閣府参事官補佐から任期2年で着任。「断腸の思いはあるが、湖東圏域の職員の信頼関係が深まり、良かった」と話した。獅山向洋彦根市長は「自立圏構想をレールに乗せてもらった。将来のある人なので頑張ってもらいたい」とエールを送った。【松井圀夫】

毎日新聞 2010年12月27日 地方版

1050名無しさん:2010/12/27(月) 20:33:11
>>1049
彦根副市長退任、衆院選出馬へ…自民公認で
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101227-OYT1T00556.htm

 滋賀県彦根市の藤井比早之(ひさゆき)副市長(39)が26日、市役所で記者会見し、次期衆院選に兵庫4区から自民党公認で立候補する考えを明らかにした。

 藤井副市長は総務省職員で現在、市に出向中のため、27日付で同市に退任届を出した後、28日付で総務省を辞職する。

 次期衆院選への出馬については、自民党兵庫県連の関係者から打診があったという。藤井副市長は、昨年8月の総選挙で落選した同区の井上喜一・元防災相(78)が16日に亡くなったことも、出馬を決断させた一因、としている。

 藤井副市長は「このままでは日本が沈んでしまうと危機感を抱き、自分が飛び込んで政治を変えるしかないと思った」と述べた。

 藤井副市長は兵庫県西脇市出身で、東京大法学部を卒業後、旧自治省に入省。内閣府参事官補佐などを経て、昨年7月から現職。

(2010年12月27日13時35分 読売新聞)

兵庫4区、総務官僚出馬へ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010122700718

 滋賀県彦根市の藤井比早之副市長(39)は27日、退任届を提出し、受理された。次期衆院選に兵庫4区から自民党公認で出馬するためとしており、28日に兵庫県内で記者会見して正式に表明する。同党兵庫県連は近く、党本部に公認申請する。
 藤井氏は兵庫県西脇市出身で、1995年に旧自治省に入省。昨年7月に総務省から彦根市に出向して副市長を務めていた。28日付で同省に退職願を提出する。(2010/12/27-18:55)

1051名無しさん:2010/12/28(火) 16:03:11
みんなの党、兵庫7区で擁立発表 次期衆院選 
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003704883.shtml 

 みんなの党の渡辺喜美代表は28日、西宮市役所で記者会見し、兵庫7区(西宮、芦屋市)の支部長について、松下政経塾出身の畠中光成氏(38)に決定したと発表した。次期衆院選の公認候補予定者となる。

畠中氏は西宮市出身。2003年と05年に兵庫9区から民主公認で立候補し、落選した。06年に同党を離党。今回は公募で選ばれた。みんなの党の県内の支部長決定は、畠中氏で3人目。
畠中氏は「既存の政権ではこの国は持たないと思い、決意した」と述べた。

1052名無しさん:2010/12/28(火) 20:03:50
>>979
自民県連:衆院1区支部長、高橋氏を上申 /岩手
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20101228ddlk03010019000c.html

 自民党県連は27日、次期衆院選の立候補予定者となる衆院岩手1区支部長に、前県議でフリーランスアナウンサー、高橋比奈子氏(52)を党本部へ上申した。

 同党盛岡市支部の総務・役員合同会議終了後、高橋氏は「自分の政策、防衛など自民の政策を訴え、岩手と日本の将来を良くしたい」と語った。千葉伝県連幹事長は「県庁所在地の1区は重要な選挙区で早速活動してもらう。空白の3、4区もできるだけ早く決めたい」と話した。

 高橋氏は盛岡市出身。テレビ局アナウンサーから転身し、盛岡市議、県議を務めた。09年の衆院選に同選挙区で出馬し、敗れている。【狩野智彦】

毎日新聞 2010年12月28日 地方版

1053名無しさん:2010/12/28(火) 20:06:32

みんなの党・中川賢一氏、離党届(12/28 16:39)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/266396.html

 今年7月の参院選道選挙区にみんなの党公認で出馬、落選し、現在は同党衆院道1区支部長を務める中川賢一氏(43)が、同党に離党届を提出していたことが28日、分かった。

 離党届は今月23日付。中川氏は理由について「環太平洋連携協定(TPP)への対応など、政策課題をめぐり党と自分の考え方に齟齬(そご)を感じるようになった」と話している。当面は無所属で次期衆院選出馬を目指すとしている。中川氏は中川義雄前参院議員の長男。道職員を辞めて7月の参院選道選挙区に出馬、約32万票を獲得した。

1054名無しさん:2010/12/29(水) 18:17:46
>>1051
選挙:衆院選・兵庫7区 みんなの党が畠中氏を擁立 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20101229ddlk28010289000c.html
 みんなの党の渡辺喜美代表は28日、西宮市役所で記者会見し、次期衆院選の兵庫7区(西宮市、芦屋市)に松下政経塾出身で新人の畠中光成氏(38)を擁立すると発表した。

 畠中氏は西宮市出身。生命保険会社勤務を経て、松下政経塾入りした。03年と05年の衆院選兵庫9区(明石市など)に民主党から出馬したが、いずれも落選。06年に同党を離党後、みんなの党の公募に応じた。

 渡辺代表とともに記者会見した畠中氏は、民主党に対し、「政権交代だけが目的で、政策でつながった集団ではなかった」と批判。「小さな政府」や地方への権限移譲を政策として、訴えていく考えを示した。【浜名晋一】

〔神戸版〕毎日新聞 2010年12月29日 地方版

みんなの党、畠中氏擁立へ 次期衆院選7区
2010年12月29日
http://mytown.asahi.com/areanews/hyogo/OSK201012280116.html

 みんなの党の渡辺喜美代表は28日、西宮市役所で記者会見し、次期衆院選の兵庫7区(西宮市・芦屋市)に、元生命保険会社員の畠中光成氏(38)を擁立すると発表した。畠中氏は「政治家や官僚を減らして小さな政府をつくりたい」と話した。

 畠中氏は西宮市出身。関西学院大を卒業後、明治生命保険相互会社に勤務した。2003年と05年の衆院選で兵庫9区(淡路島全域・明石市)から民主公認で立候補したが、いずれも落選した。

 また、この日、みんなの党が10月に発表した公認候補のうち、兵庫6区(伊丹市・宝塚市・川西市)から立候補を予定している元西宮市職員、杉田水脈(みお)氏(43)も同席した。杉田氏は神戸市出身。鳥取大学を卒業後、1992年に西宮市役所に入庁。子育て支援グループなどで18年間勤め、今年5月に退職した。

1055名無しさん:2010/12/29(水) 18:27:50
>>1050
選挙:衆院選・兵庫4区 自民党公認、藤井氏が抱負 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20101229ddlk28010288000c.html

 衆院兵庫4区(神戸市西区、西脇市など)に自民党公認で立候補を予定している新人の藤井比早之(ひさゆき)氏(39)が28日、神戸市内で会見し「最近の日本の情勢を見て、政治を変えなければいけないと感じた。日本の縮図でもある兵庫4区を変えられれば、日本の政治も変えられると思う」と抱負を述べた。

 藤井氏は西脇市出身。東大を卒業後、旧自治省(現総務省)に入省し、総務省政治資金課課長補佐などを歴任した。09年7月には彦根市の副市長に就任し、27日に辞職した。

 藤井氏は民主党政権について「日本は変わると期待したが、政治主導と言っても肝心のところで責任を取っていない」と批判。自民党からの立候補には「自民党がしっかりしないと日本の政治は立ち直れない。地域に根ざした保守政党が必要だ」と述べた。【石川貴教】

〔神戸版〕

毎日新聞 2010年12月29日 地方版

1056沖縄無党派:2010/12/29(水) 23:24:57
国政選挙結果
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/000.html

群馬県の結果が無いんですけど…
この掲示板に書き込んで良いんですかね?

1057名無しさん:2010/12/30(木) 21:08:19

自民党県連:支部長公募に各1人が応募−−衆院1、3区 /長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20101230ddlk20010060000c.html

 自民党県連は、空白となっている衆院1区、3区の支部長公募を締め切り、それぞれ1人が応募したと発表した。書類審査や面接を経て、来年1月中旬以降に正式決定する。支部長は次期衆院選の立候補予定者となる。

 1区の公募には、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などで日本代表のチームドクターを務めた小松裕氏(49)が応募。3区は自民党県議団の木内均氏(46)が応じた。他にも1、3区両方への応募者が1人いたが、推薦人が集まらなかったため審査の対象外となった。【光田宗義】

毎日新聞 2010年12月30日 地方版

1058名無しさん:2010/12/30(木) 21:10:32

衆院選準備が加速=与野党、解散にらむ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2010123000267

 菅直人首相の政権基盤が安定しない中、与野党は衆院解散・総選挙に備え、準備を加速し始めた。300小選挙区のうち、民主党は約270区、自民党は約210区でそれぞれ候補者を内定。80以上の選挙区で両党の現職が対決する見通しだ。みんなの党も100区以上での擁立を目指し、30余りの選挙区で候補を決めた。政権維持を目指す民主党と、奪還を狙う自民党などのせめぎ合いが激しくなりそうだ。

 ◇連敗に悲鳴−民主

 衆院議員の任期は2013年8月までで、2年半以上残っている。首相は、連立政権の基盤を固め直して1月からの通常国会に臨み、11年度予算の早期成立などで実績を上げたい考え。ただ、「衆参ねじれ」の下で予算関連法が成立する見通しは立たず、政局流動化による解散・総選挙があり得るとの見方も少なくない。
 政権維持を懸けた守りの選挙となる民主党は、比例代表を含む現職306人のうち、引退などを除きほとんどが再出馬の予定。だが、選挙基盤の弱い当選1回の議員が140人もおり、厳しいサバイバルを余儀なくされそうだ。
 同党は、7月の参院選大敗以降、衆院北海道5区補選、茨城県議選、首相のお膝元の西東京市議選などで惨敗が続いており、党内からは「この状況は抜け出せない。地元に帰るのがつらい」(中堅議員)との悲鳴が上がる。
 与党の国民新党(現職3人)と、連立政権から離脱した社民党(同6人)は、民主党との選挙協力を続け、勢力維持を狙う。

 ◇自民、空白解消急ぐ

 自民党(同116人)は、「菅政権が続くと国益を損ねる。一日も早い解散・総選挙を求めていく」(石原伸晃幹事長)と攻勢を強める。前回衆院選では、小選挙区での当選が64人にとどまり、埼玉、愛知、長崎など13県で全敗したため、小選挙区での「失地回復」は至上命令。公募などによる候補者選定を急ピッチで進めている。12月には千葉、鹿児島両県などで空白区を解消した。
 同党の支持率は回復傾向にあるものの、選対関係者は「民主党政権への失望による消極的支持であり、自民党への積極的支持にはなっていない」と語る。野党転落で離反した組織・団体との関係を再構築することも課題だ。
 一方、みんなの党(同5人)は、参院選での躍進を衆院選につなげるため、都市部を中心に100選挙区以上で擁立する方針。候補者未定の約70選挙区での人選を急ぐが、大政党に有利とされる小選挙区でどこまで食い込めるか未知数だ。
 公明党(同21人)は、前回は候補を擁立した8選挙区で全敗したが、再び同じ選挙区に候補を立てて巻き返しを図る構え。共産党(同9人)は、前回比例代表で得た9議席の上積みに重点を置き、選挙区での擁立は前回並みの150人程度に絞る。たちあがれ日本(同3人)も議席増を狙う。(2010/12/30-14:30)

1059とはずがたり:2010/12/31(金) 01:33:08
>>1056
すみません,また復旧しておきます。
もちろんこの掲示板にガシガシ書き込んで下さいませ。

1060チバQ:2010/12/31(金) 03:54:12
>>1054
■2005年選挙得票

1 西村康稔 自由民主党 前 136,605 当選
2 畠中光成 民主党 新 61,617  
3 宮本一三 新党日本 元 21,647  
4 大椙鉄夫 日本共産党 新 14,539  

■2003年選挙得票

1 西村康稔 無所属 新 86,631 当選
2 宮本一三 自由民主党 前 65,374
3 畠中光成 民主党 新 47,406
4 筧直樹 日本共産党 新 12,694

1061名無しさん:2011/01/05(水) 16:49:44

2衆院議員が火花
2011年01月05日
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001101050001

 長岡市内で4日開かれた新年賀詞交換会では、次の総選挙で衆院新潟5区で激突する予定の民主党の田中真紀子、自民党の長島忠美両衆院議員も出席した。


 田中氏は、民主党の小沢一郎元代表と対決色を強めている菅直人首相に対し「前を向いて走るのではなく後ろ向きに歩いている」と批判。「もっと党の総力を挙げて地方の声を国政に届けたい。足元をしっかり見つめつつ、つねに先を見てフル回転したい」と抱負を述べた。


 一方、東洋大卒で同大理事長の長島氏は、田中氏の母校早稲田大が復路で逆転し21秒差で東洋大の3連覇を阻んだ大接戦の正月の箱根駅伝を引き合いに、「選挙区情勢も同じ。しぶとく追っていけば必ず(田中氏を)追い越せる」と語った。(松本英仁)

1062チバQ:2011/01/06(木) 22:30:07
http://mytown.asahi.com/areanews/okayama/OSK201101050167.html
衆院2区自民候補予定者に山下氏内定 元法務省職員
2011年1月6日


 自民党県連が公募をしていた衆院岡山2区の候補予定者に、岡山市出身で元法務省職員の山下貴司氏(45)が内定した。

 山下氏は5日、岡山市内であった逢沢一郎衆院議員(岡山1区)の年始会で、登壇してあいさつ。昨年12月末まで法務省で勤務していたと自己紹介し、「(民主党政権が)本当に国民のためになっているのか、公務員として支えなければならないのか、そんな思いを持っていた」と政界をめざす理由について説明。「日本再生に向けて、一兵卒として、ぜひ役に立たせていただきたい。政治の原点を見つめ直して政治をやりたい」と決意を述べた。だが、報道陣の質問には答えなかった。

 24日の総務会・選挙対策委員会合同会議で、党県連として正式に決定する見通しだ。

 自民党県連は、次期衆院選での岡山2区の候補者の公募を昨年11月に開始。県内外から16人の応募があり、12月19日の最終審査に2人が残っていた。(宇津宮尚子)

1063名無しさん:2011/01/08(土) 00:48:54

自民衆院岡山2区候補に元検事…公募で
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20110107-OYT1T00359.htm

 自民党岡山県連は、次期衆院選に向けて公募していた岡山2区の候補者に元検事の山下貴司氏(45)を内定した。

 同党県連は昨年11月、候補者を募集し、16人が応募、書類審査と面接を経て内定した。今月下旬に行われる同党県連総務、選対合同会議後、正式に決定する。

 山下氏は岡山市出身で、法務省を昨年12月末に退職。5日に同市内のホテルで開かれた同党国会議員の年始会で紹介され、山下氏は「(民主党政権で)安閑と公務員生活を送るのは正しくないと思い、職を辞した。微力だが、国づくりの役に立ちたい」と話した。

(2011年1月7日12時58分 読売新聞)

1064名無しさん:2011/01/08(土) 12:12:40

片山参院議員:川崎市連顧問に 衆院選出馬「ない」 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110108ddlk14010261000c.html

 片山さつき参院議員(51)=比例=は7日、川崎市役所で記者会見し、自民党市連の顧問に就任したことを明らかにした。両親が以前、同市宮前区に住んでいたことから、市連に所属することになったという。市内の衆院選選挙区からの出馬については、「絶対ない」と明言した。同市連の顧問には、川口順子元外相、三原じゅん子参院議員らが就いている。【川端智子】

毎日新聞 2011年1月8日 地方版

1065名無しさん:2011/01/08(土) 12:19:58

支部長に今枝氏 自民愛知14区支部
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110104/CK2011010402000072.html
(リンク切れ)

 自民党愛知14区支部は3日、豊川市内で公職者会議を開き、12月に支部長を辞任した杉田元司元衆院議員の後任に、医師の今枝宗一郎氏(26)を選んだ。党県連、本部への申請を経て、次期衆院選の14区候補となる。

1066名無しさん:2011/01/08(土) 12:25:17

今枝宗一郎愛知14区支部長候補
http://masato.mie1.net/e283242.html

今枝宗一郎さんを県連に申請。
自民党愛知14区支部長候補を公募者の面接審査と公職者会でご了解をいただき、今枝宗一郎さんを支部長候補として自民党愛知県連に対し要請することに決定しました。
26歳で医師(名大医学部)14区で地域医療を中心に安心安全の確保、農水産林業など一次産業・商工業など新しい産業の構築に努力したい。まだまだ勉強不足歩いて歩いて14区を変えていきたい。と決意。
自民党が変わろうとしているから新生自民党に力を入れたいとあいさつされました。

Posted at 2011年01月04日

1067名無しさん:2011/01/08(土) 15:18:52
>>1065>>1066

http://yobita.mie1.net/e283128.html
14区総支部長が決まりました

自民党愛知14区(豊川市、蒲郡市、新城市、設楽町、豊根村)の総支部長を務めていた元衆議院議員の杉田元司さんが、支部長を辞任したことを受けて、先月22日〜28日にかけて一般公募をした結果、2人の方が応募され、本日14区の公職者会議におきまして、今枝宗一郎さん(26歳、医師)が総支部長に決定されました。
大変若い方でありますが、政治にかける強い思いを持っておられ、今後が楽しみな方であります。‘政治家を育てる’にはふさわしい人物であります。

1068名無しさん:2011/01/09(日) 05:20:36

衆院1区候補者公募へ 自民県連、早期解散も視野 和歌山
2011.1.9 03:26
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/110109/wky1101090326003-n1.htm

 自民党県連は8日、同党の空白区である衆院1区の候補者を公募すると発表した。同日開かれた党県連年賀会で二階俊博会長が明らかにした。

 県連などによると、早ければ今月中にも公募委員会を立ち上げ、2月末ごろまでをめどに自薦他薦を問わず公募。経験などを踏まえて次期衆院選の候補者となる1区支部長を決めるとしている。

 二階会長は「衆院選で勝たねば政権奪還はできない。まず候補者を立てることが大事。躍進する和歌山、世界に誇る日本の自信を取り戻さねばならない」と訴えた。

 そのうえで小沢氏問題などをめぐり政局が流動化の様相を見せていることから、早期の解散総選挙も視野に入れ、「まずは準備が大切」とした。

 自民党県連の1区支部長は、一昨年夏の衆院選で現職が落選して政界を引退。その後は、休止していた和歌山市支部連絡協議会を再始動させて候補者を検討していたが、空席状態が続いている。

1069名無しさん:2011/01/09(日) 12:07:00

自民県連:衆院選1区、候補予定者を公募  /和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110109ddlk30010171000c.html

 自民党県連の二階俊博会長は8日、和歌山市内で開かれた県連年賀会であいさつし、次期衆院選の候補予定者となる衆院1区支部長について、公募で選ぶ方針を明らかにした。

 09年の衆院選で民主党の岸本周平氏に谷本龍哉氏が敗れて以降、支部長ポストは空席になっている。二階会長は「県民の隅々まで訴えて、みなさんの力を借りて候補者を発掘したい。自薦、他薦を問わず、公正な目で選んでいく」と述べた。

 今月中にも、県連内に設立する公募委員会の委員を決め、本格的な選定作業に入る。二階会長は取材に、「選挙は段々と迫ってきており、今春のできるだけ早い時期に人選を終えたい」と話した。【岸本桂司】

毎日新聞 2011年1月9日 地方版

1070名無しさん:2011/01/11(火) 07:08:20

自民4区支部長 山本前衆院議員
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110111-OYT8T00008.htm

 自民党県連は10日、衆院神奈川4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町)の支部長を会社員で前衆院議員の山本朋広氏(35)に決定したと発表した。2009年の総選挙で落選した前衆院議員の林潤氏(38)が昨年11月、「一身上の理由」で支部長を辞任したため、公募で選考が進められていた。

 山本氏は05年の総選挙で京都2区から自民党公認で初出馬し、比例近畿ブロックで復活当選したが、09年の総選挙で落選した。

(2011年1月11日 読売新聞)

1071名無しさん:2011/01/11(火) 08:10:21

自民党県連の衆院4区支部長に山本朋広氏、一般公募から決定
2011年1月11日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101100017/

 自民党県連(菅義偉会長)は10日、一般公募選考していた衆院4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、三浦郡)支部長について、前衆院議員で衣料品販売会社社員の山本朋広氏(35)=京都市左京区=とすることを決めたと発表した。

 山本氏は京都大学大学院修了後、2000年4月に松下政経塾に入塾。05年衆院選に自民党の公認を受け京都2区から出馬、現・外相の前原誠司氏(民主)に敗れたが比例近畿ブロックで復活当選し、1期を務めた。09年衆院選にも出馬したが再選されなかった。

 山本氏は4区について「松下政経塾生のころ、1日かけて100キロ踏破するプログラムで歩いた。政治を志した初心の地」と説明。次期衆院選の候補予定者となるが「総選挙は常在戦場。いち早く拠点を設けて活動を始め、神奈川の政治の流儀を学びたい。必ず1議席を取るという熱い思いで戦う」と抱負を述べた。

 4区の公募には27人が応募。県連執行部や4区の党支部代表者らでつくる選考委員会が、書類選考と3回の面接を行い、山本氏に決めた。

1072名無しさん:2011/01/11(火) 10:51:22

自民4区支部長 山本朋広氏選出
2011年01月11日
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001101110001

 自民党県連は10日、次期衆院選神奈川4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町)で、党の公認候補となる支部長に、同党前衆院議員の山本朋広氏(35)を決めた。県連は昨年12月、4区支部長を公募。応募があった27人から書類選考と面接で山本氏を決定した。


 山本氏は、京都府出身で京大院卒。2005年衆院選で京都2区から立候補し、前原誠司外相に敗れたものの、比例で復活当選した。だが、09年衆院選で落選。現在は、京都市在住で衣料品小売会社に勤務している。卒業後に茅ケ崎市にある松下政経塾に通った山本氏は、支部長就任決定の記者会見で「神奈川は、政治を志した初心の地。裸一貫でスタートし、必ず一議席取るという熱い思いで戦う」と決意を述べた。


 今回の4区支部長の決定で、自民党は、公明党県本部の上田勇代表が地元の6区(横浜市旭区、保土ケ谷区)をのぞく、県内全衆院小選挙区で支部長が確定した。

1073名無しさん:2011/01/11(火) 12:23:47

自民県連:4区支部長に山本氏が就任 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110111ddlk14010121000c.html

 自民党県連は10日、神奈川4区(鎌倉市・逗子市など)支部長に元衆院議員で会社員の山本朋広氏(35)を選任することを決めた。次期衆院選に同党公認で立候補する。

 自民はこれで県内全小選挙区の支部長が出そろった。

 県連が公募し、応募者27人の中から書類選考と面接で決定した。

 山本氏は京都市出身で、05年の衆院選京都2区で自民公認候補として立候補し比例復活で当選、09年衆院選で落選した。松下政経塾、京大大学院卒。【杉埜水脈】

毎日新聞 2011年1月11日 地方版

1074名無しさん:2011/01/11(火) 15:27:08

ビアンキ氏擁立を検討 愛知6区補選で民主支部
2011年1月11日 15時12分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011011190144810.html

 民主党の石田芳弘衆院議員(65)の名古屋市長選出馬による4月の衆院愛知6区の補欠選挙で、同党の6区支部は11日、公認候補として犬山市議のビアンキ・アンソニー氏(52)の擁立を検討することを決めた。

 同補選には、みんなの党も候補擁立を決定。自民党の丹羽秀樹元衆院議員(38)が一昨年の衆院選落選からの返り咲きを狙い、6区を地盤とした民主党の前田雄吉元衆院議員(51)も政界復帰に意欲的。2月6日の愛知県知事、名古屋市長の「ダブル選」の行方が大きく影響しそうだ。

 民主6区支部の同県春日井、小牧、犬山市の市議らが11日午前に協議し、石田氏の後継にビアンキ氏を軸に選考する方針を決定。同支部幹事長の梶田晃男春日井市議は取材に「近く本人と県連に行き、話をしたい」と説明した。ビアンキ氏は「名誉を感じる。頑張っていきたい」と語った。

 ビアンキ氏は米ニューヨーク市出身。県内の中学校で英語講師を務め、日本国籍取得後の2003年に市議選に出馬し、過去最多票でトップ当選した。06年には犬山市長選に出馬したが落選、その後再び市議に当選し、現在2期目。欧米出身の国会議員には、民主党のツルネン・マルテイ参院議員がいる。

 民主の補選候補者選びは、県連に諮った上で党本部が正式決定する。民主は昨年から北海道5区補選や各地の地方選で敗戦が続いているだけに、慎重な判断を迫られることになる。

(中日新聞)

1075名無しさん:2011/01/11(火) 16:40:30

民主・石田衆院議員が辞職=4月に愛知6区補選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011011100640

 民主党の石田芳弘衆院議員(愛知6区)は11日、横路孝弘衆院議長に辞職願を提出し、許可された。石田氏は、2月6日投開票の名古屋市長選に立候補する予定で、同選挙区の補選は4月24日に行われる。石田氏の議員辞職に伴う衆院の勢力分野は次の通り。
 民主・無所属クラブ306▽自民・無所属の会116▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽国民新・新党日本4▽たちあがれ日本3▽国益と国民の生活を守る会2▽無所属6▽欠員2(2011/01/11-16:14)

1076名無しさん:2011/01/11(火) 17:56:39

衆院愛知6区補選 民主、犬山市議のアンソニー氏擁立へ
2011年1月11日17時32分
http://www.asahi.com/politics/update/0111/NGY201101110010.html

 民主党の石田芳弘衆院議員(65)の名古屋市長選立候補に伴い、4月に予定される衆院愛知6区補選に、同党が愛知県犬山市議のビアンキ・アンソニー氏(52)を擁立する方向となった。同党愛知6区総支部が11日午前に開いた選挙対策会議で、候補として県連に提案することを決めた。

 ビアンキ氏は米国ニューヨーク市出身。1989年に愛知県教育委員会の英語指導助手として来日。2002年に日本国籍を取得して03年に犬山市議選に立候補、最多得票で初当選した。06年には同市長選に立候補したが、8候補中3位で落選。07年に市議に再選された。

 総支部の意向を踏まえ、県連が最終調整を進める。衆院補選への立候補について、ビアンキ氏は朝日新聞の取材に「名誉なこと。まだいろいろなステップがあるが、頑張っていきたい」と述べた。

 6区補選では、09年衆院選で落選した自民党元職の丹羽秀樹氏(38)が立候補を準備。みんなの党も独自候補を擁立する方針だ。

1078名無しさん:2011/01/12(水) 08:57:04

自民6区支部長内定 勝俣氏が会見
01/12 08:11
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20110112000000000019.htm

 自民党衆院静岡第6選挙区支部の支部長に内定ている元銀行員勝俣孝明氏(34)が11日、県庁で記者会見し、「民主党政治は迷走している。自民党を若い力で変え、選ばれる政党にしたい」と述べた。力を入れる政策に地域経済の振興を挙げた。
 党本部幹部との面接を5日に終えていて、今週中に支部長に就任するという。
 勝俣氏は沼津市花園町出身。沼津東高、学習院大、慶応大大学院を卒業し、昨年末まで地元金融機関に勤務していた。
 次期衆院選で6区現職の渡辺周民主党選対委員長との戦いになることには「地域での地道な活動を繰り返し、金星を取れるよう頑張りたい」と話した。

1079名無しさん:2011/01/12(水) 11:23:01

’11統一選しずおか:勝俣氏、近く自民6区支部長に /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110112ddlk22010205000c.html

◇「若い力で先頭に立ちたい」

 自民党が次期衆院選静岡6区(沼津市、熱海市など)に公認候補として擁立する見通しの元銀行員、勝俣孝明氏(34)=沼津市花園町=が11日、記者会見を県庁で開いた。勝俣氏は「もう一度、自民党が有権者に選ばれる政党になるよう、若い力で先頭に立ちたい」と話した。党本部は近く、勝俣氏を静岡6区支部長に任命する。

 勝俣氏は「沼津市は中心街が空洞化し、伊豆地域は観光が衰退している。6区を活性化させ日本の再生モデルにしたい」と述べた。

 勝俣氏は沼津市出身。学習院大を卒業し00年4月からスルガ銀行に勤めていたが、昨年12月末で退職した。

 09年夏の衆院選で、同党が静岡6区から擁立した前職、倉田雅年氏が落選。倉田氏が次期衆院選に立候補しない考えを示したため、同党県連は倉田氏に代わる6区の支部長を公募し勝俣氏に決めた。【山田毅】

毎日新聞 2011年1月12日 地方版

1080名無しさん:2011/01/12(水) 11:24:37

ビアンキ氏「地方分権進めたい」 衆院6区補選に出馬意欲
2011年1月12日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110112/CK2011011202000086.html

 4月の衆院愛知6区の補欠選挙で、民主党の6区支部が党公認候補とするよう県連に要請することを決めた犬山市議のビアンキ・アンソニー氏(52)は11日、本紙の取材に「民主党にとっても大事な選挙。党に逆風はあるが時計の針を逆戻りさせるわけにはいかない。前向きに進みたい」と意欲を示した。

 昨年12月下旬に周囲から出馬を打診され、ごく最近、決意を固めたという。「地方分権と言いながら進んでいない。市議会を改革しようとしても法律が変わらないと無理。そこを働きかけたい」と心情を説明した。米国出身であることから「外国と連携を図る上で、外国生まれの私が役に立つと思う」とも話した。

 同党の補選候補者は県連に諮られた上で党本部が正式決定する。

1081名無しさん:2011/01/12(水) 18:50:17
民主党には呆れてるがビアンキとかいう人には通ってもらいたいな。

1082名無しさん:2011/01/13(木) 08:23:50

【群馬】
衆院3区の支部長公募 清水市長を推薦へ 自民太田支部
2011年1月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110113/CK2011011302000081.html

 自民党県連が衆院選小選挙区2、3区の後継候補になる支部長の公募を十七日から始めるのに関連し、党太田支部の太田市議らが十二日に会合を開き、3区の支部長候補に太田市の清水聖義市長(69)を推薦することを決めた。十五日の党太田支部の幹部会で正式に決定する。

 会合には市議二十八人のほか、3区支部長代行で太田支部長の金田克次県議、笹川博義県議も同席。満場一致で清水市長の推薦を決めた。

 会合後、清水市長は記者団に「推薦を頂ければ快く受ける」と話した。支部長と市長を兼務することには「問題ない。今は地域のことを一生懸命やっている」と説明した。

 金田県議は「3区は議席を奪還することが最大の使命。選挙に勝てる候補は清水市長しかいないという結論になった。兼職は全く問題ない」と話した。

 会合に先立ち十日にあった3区の自民党系の市町議らの会議では、太田市内から公募候補者を出す方針を決め、誰を推薦するかは党太田支部に一任していた。3区支部長の公募には、ほかに元県議の長谷川嘉一(かいち)氏(58)が応募する意向を示している。 (中山岳)

1083名無しさん:2011/01/13(木) 14:13:12

3区議員ら太田市長推薦
2区は井野市議が応募へ 自民衆院支部長公募
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110113-OYT8T00140.htm

 自民党の次期衆院選候補者となる群馬3区の支部長公募を巡り、同党県議や系列の太田市議らは12日、同市内で会合を開き、市長の清水聖義氏(69)を、「推薦候補」として、公募に参加することを決めた。県連は「他薦は想定外」としており、週内に対応を協議する。「公募なら出ない」としてきた清水氏が今後、自ら応募するかは流動的だが、県連内には、「選挙で勝てる候補」の応募が無ければ、清水氏に出馬要請する構想もあり、3区は、清水氏擁立の方向に大きく傾き始めた。

 会合には市議28人のほか、地元の金田克次、笹川博義両自民党県議が集まり、清水氏も同席。3区の大票田である太田市で最も知名度が高いことから清水氏の名が初めて挙がり、満場一致で支部長候補への推薦を決めた。

 清水氏は会合の席上、「結論は温かく受け止めている」とあいさつをしたといい、会合後の記者団の取材に対し、「推薦はありがたく、快く受ける」と語った。しかし、自ら応募するかについては明言を避けた。

 今後、同党太田支部(支部長=金田県議)は、15日に清水氏の推薦を正式決定。3区内の同党関係者の了解を得て、17〜24日の公募期間中に推薦という形で応募するという。

 記者会見した金田県議は「早く応募者を選びたい気持ちはあった。一歩進み、ほっとしている」とした上で、仮に清水氏が支部長になった場合、市長との兼職は可能との認識を示した。

 一方、3区同様に支部長公募が行われる2区では、伊勢崎市議で弁護士の井野俊郎氏(31)が応募する予定だ。現時点で、県連支部の推薦を取り付けたのは井野氏だけで、支部長に選ばれる公算が大きい。

 昨年4月に初当選した井野氏は、ベテラン市議の支援を取り付けているほか、五十嵐清隆・伊勢崎市長も取材に対し、「まじめで、国政についてよく考えている」と応援する構えだ。

 

 分かりにくい水面下の調整

 自民党の次期衆院選候補者を決める群馬2、3区の支部長公募は、17日からの応募受け付け開始前に構図がほぼ固まった。

 一昨年夏の衆院選で、自民党候補は民主党候補に対し、大票田の伊勢崎市(2区)で約1万7000票、太田市(3区)で約1万8000票の大差をつけられ、敗れた。政権交代の機運が高まった「風」の影響が大きいが、民主候補は大票田に地盤が重なり、地の利に勝った面もある。

 そのため、自民党県連幹部や選挙区内の党関係者は、「地元候補」の擁立に向けて水面下で調整。3区では、公募に否定的だった清水・太田市長を「他薦」で参戦させる奇手まで使った。

 幅広く人材を募り、候補者選考の過程を透明化することで、有権者の理解を得るのが公募の最大の利点だが、これまでの調整過程は、内向きで党外には分かりにくい。「選挙に勝つ」ことは、政党として至上命令だが、公募を実施するなら、優れた人材をどうやって国政に送り出すのかを、明快に議論してほしい。(森広彰)

(2011年1月13日 読売新聞)

1084名無しさん:2011/01/14(金) 11:00:19

戸井田徹氏が政界引退 兵庫11区選出元衆院議員
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003737157.shtml

 兵庫11区(姫路市)選出の元衆院議員戸井田徹氏(59)=自民=が13日、後援会を通じ、政界引退を表明した。会見した後援会長と家族によると、戸井田氏は昨年秋に体調を崩し、現在は東京都内の病院にリハビリ入院しているという。「政治活動を続けるには体調が万全でない」と説明した。


 戸井田氏は1996年の衆院選で、選挙中に元厚相の父三郎氏が急死したため、急きょ跡を継いで立候補し初当選。2度の落選を経て2005年に返り咲き、厚生労働政務官などを務めたが、09年に落選した。(田中陽一)(2011/01/14 10:37)


与謝野氏、政権入りへ 地元議員に戸惑い
2011年01月14日
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000001101140001

 千代田区議会では昨年4月、早尾恭一区議ら自民党区議3人が離党し、たちあがれ日本の会派を結成した。今春の区議選では自民党が対立候補を立てる予定だ。早尾氏は「たちあがれ日本というより、与謝野さんについていった『与謝野党』。今後どうするかは、皆で考えなければいけない」と話した。


 衆院選で東京1区の候補がどうなるかも不透明だ。1区では民主党の海江田万里経済財政相と、自民党の与謝野氏が激戦を展開してきたが、今後は2人とも与党になる。民主党の末木亮・新宿区議は「与謝野氏が民主党に入ったら、多少混乱するかもしれない」。民主党都連幹部は「候補者調整は当然、党本部がするだろう」と話した。(抜粋)

1085名無しさん:2011/01/14(金) 15:07:41

選挙:衆院選・群馬3区 清水・太田市長、自民3区の支部長推薦に応じる意向 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110114ddlk10010156000c.html

 太田市の清水聖義市長(69)は13日、次期衆院選群馬3区で自民党公認候補となる3区支部長に推薦された場合、応じる考えを明らかにした。清水市長は毎日新聞の取材に「市政には大きな道筋をつけることができた。高齢ではあるが(衆院選に)対応できるようにしたい」と述べ、出馬に意欲を示した。

 自民党県連が17日から、空席となっている群馬2、3区の支部長公募を始めるのを前に、党太田支部所属の市議団28人が12日、全会一致で清水市長の推薦を決めていた。太田支部長の金田克次県議は「議席を取り戻すことが最大の目標。知名度、政治的手腕から見ても清水市長以外に推せる候補はいない」と話している。

 真下誠治県連幹事長は、清水市長が公募に推薦された場合、「知名度や選挙で勝てる候補か否かを判断することになる」と話した。

 清水市長は県議を経て95年、合併前の旧太田市長に初当選し3期、合併後は2期目。任期は2013年4月まであり、支部長に就任する場合、市長との兼任になる。【亀井和真、鳥井真平】

毎日新聞 2011年1月14日 地方版

1086名無しさん:2011/01/14(金) 18:19:30
>>1081
ビアンキ氏は外国人参政権に賛成なのか?反対なのか?
その点が不安だ。

1087名無しさん:2011/01/14(金) 21:28:49

衆議院:大村秀章氏が辞職 望月義夫氏が繰り上げ当選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110115k0000m010091000c.html

 2月6日投開票の愛知県知事選への出馬を表明している大村秀章衆院議員(比例東海ブロック)は14日、横路孝弘衆院議長に議員辞職願を提出し、許可された。大村氏は自民党を除名されているが、同党の名簿次点の望月義夫元副国土交通相が繰り上げ当選する。

 大村氏の辞職に伴う衆院会派別の新勢力分野は次の通り。

 民主党・無所属クラブ306▽自民党・無所属の会116▽公明党21▽共産党9▽社民党・市民連合6▽みんなの党5▽国民新党・新党日本4▽たちあがれ日本2▽国益と国民の生活を守る会2▽無所属6▽欠員3

毎日新聞 2011年1月14日 21時21分

1088チバQ:2011/01/14(金) 22:21:57
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003737157.shtml
戸井田徹氏が政界引退 兵庫11区選出元衆院議員 
 兵庫11区(姫路市)選出の元衆院議員戸井田徹氏(59)=自民=が13日、後援会を通じ、政界引退を表明した。会見した後援会長と家族によると、戸井田氏は昨年秋に体調を崩し、現在は東京都内の病院にリハビリ入院しているという。「政治活動を続けるには体調が万全でない」と説明した。


 戸井田氏は1996年の衆院選で、選挙中に元厚相の父三郎氏が急死したため、急きょ跡を継いで立候補し初当選。2度の落選を経て2005年に返り咲き、厚生労働政務官などを務めたが、09年に落選した。

(田中陽一)

(2011/01/14 10:37

1089チバQ:2011/01/14(金) 22:30:40
>>1082-10583>>1085

節操なしだからなあ

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1649
選挙:衆院選 清水・太田市長、民主打診で3区から出馬へ /群馬
毎日新聞 2007年12月16日

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/2143
「民主から出馬ない」清水・太田市長明言

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/2354
選挙:衆院選 清水・太田市長「必ず出馬」 無所属も検討か /群馬
毎日新聞 2008年1月25日

1090名無しさん:2011/01/14(金) 23:33:35
>>1088
本人ブログによると心筋梗塞だそうです。
ここ1カ月更新がないあたり体調不良は本当の模様。

1091名無しさん:2011/01/15(土) 00:41:35
群馬3区、疑惑満載の清水市長で大丈夫かあ。
4年前の知事選のときもイエスマンの市議に立候補要請させる「やらせ」を
やってたよな。また自作自演、この人、懲りないな。
もう年なんだから塾の先生に戻ればいいのに。すごい権力欲だな。
しかし、これじゃ公募に真剣に応募してる長谷川はかわいそうだな。

1092名無しさん:2011/01/15(土) 02:35:42
いくら取り巻きがたくさんいるからとはいえ今69じゃ年齢を理由に蹴っても
何も問題はないかと…
そもそも前職の谷津が比例定年に引っ掛かって落ちたのに1期やったら
ほぼ次の選挙は定年に掛かるって地盤形成に支障出るだろ

1093名無しさん:2011/01/15(土) 11:31:50
民主党があんな調子なんで、自民の候補者選考も緩くなってるな

1094名無しさん:2011/01/15(土) 11:58:51

衆院:次点の望月氏が繰り上げ当選へ /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110115ddlk22010233000c.html

 09年8月の衆院選で、静岡4区(静岡市清水区、富士宮市など)から自民党公認で出馬し落選した望月義夫氏(63)が繰り上げ当選を果たすことが確実となった。

 愛知県知事選(20日告示、2月6日投開票)に立候補を表明している大村秀章氏(50)が14日、衆院議員を辞職したため。大村氏は先の衆院選の愛知13区から同党公認で出馬。落選したが、比例東海ブロックで復活当選していた。

 望月氏は取材に「政治への閉そく感を打破すべく頑張りたい」と話した。望月氏は先の衆院選で同党の名簿上、比例東海ブロックの次点だった。公職選挙法に基づく審査後、繰り上げ当選が決まる。

 望月氏は静岡市清水区出身で、中央大卒。旧清水市議、県議を経て96年の衆院選で無所属で初当選した。

 その後、自民党に入り副国土交通相などを務めた。先の衆院選で5選を目指したが、民主党前職、田村謙治氏(42)に敗れた。惜敗率は81・1%だった。【小玉沙織】

毎日新聞 2011年1月15日 地方版

1095草加市民:2011/01/15(土) 17:34:54
この人が埼玉3区自民党支部長になる模様。
(地元ミニコミ誌「東武新聞」に自民党草加支部長のコメントとして発表)

http://twitter.com/#!/kikawadahitoshi

1096名無しさん:2011/01/15(土) 17:59:02

衆院選へ準備加速 自民、解散求め前のめり '11/1/15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201101150213.html

 2011年を政権奪還への「勝負の年」と位置付ける自民党が、次期衆院選に向けた準備を加速している。既にマニフェスト(政権公約)作りに着手し、200超の衆院小選挙区で候補予定者を決定。菅直人首相に早期解散を迫っている手前、いつ選挙になっても対応できるよう、前のめりで対応している。ただ、首相を追い込む決め手を欠いているため、空回りとなる危険性もある。

 政権公約策定は昨年12月に始まった。党所属の全国会議員を対象に、公約に盛り込む政策を募集すると同時に、政調幹部が中心となり、検討作業を本格化。「消費税率を10%に引き上げ」「自主憲法の制定」などが盛り込まれる見通しで、23日の党大会で石破茂政調会長が大枠を説明する予定だ。

 候補者選びも進んでいる。300の小選挙区のうち、約210で支部長を決定。残りも公募などに入っている。選対幹部によると「めどが立っていないのは約20支部」で、谷垣禎一総裁も「かなり煮詰まってきた」と手応えを感じている。

 石破氏は13日、都内での講演で「いま衆院選があれば自民党は220議席は取れそうだ。(公明党など)他党と連立を組めば、政権復帰の可能性は相当ある」と指摘。政権から転落した09年の衆院選大敗時からの復調ぶりを強調した。

 だが衆院解散は、あくまで首相の専権事項。衆院選が遠のけば、人件費や事務所経費などがかさみ、資金切れとなる心配もある。「選挙はその時その時の『風』に左右されやすく、早くからの準備が奏功するとは限らない」(中堅議員)と冷めた見方もある。

1097上野 成吉:2011/01/15(土) 19:03:10

次期(2013年)自民党滋賀選挙区に公認候補として出馬表明します。

       平成23年1月15日(土)19;02

1098名無しさん:2011/01/16(日) 09:43:09

自民3区支部長 清水氏名乗りほぼ確実
太田支部が推薦正式決定
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110116-OYT8T00116.htm

 衆院選候補者となる自民党衆院3区支部長の公募を巡り、同党太田支部(支部長=金田克次県議)は15日、太田市内で幹部会議を開き、市長の清水聖義氏(69)を公募の推薦候補とすることを正式決定した。県連は申請書に「自署欄」を設けて、支部長候補本人が署名すれば「他薦」も認める方針で、推薦に応じる意向の清水氏が、公募に名乗りを上げることがほぼ確実になった。

 また、同日、藪塚、新田など太田市内の旧郡部地域の各支部の幹部会議も開かれ、太田支部と同一歩調を取ることを確認。3区内の館林、邑楽両支部に推薦決定を報告し、清水氏で一本化を図る方針だ。

 一方、館林、邑楽両支部も同日、館林市内で合同の幹部会議を開いて、清水氏を推薦するかどうかを協議。民主党に奪われた議席を奪還できる候補として容認する意見も上がったが、高齢や「公募には応じない」という本人の発言を踏まえ、「若い人を推す方が良い」「公募なら自ら応募すべき」という慎重論も上がり、結論は出なかった。両支部から報告を受けた金田県議は「太田市から候補者を出す前提で、人選も太田支部に一任されており、清水市長で応募する準備を進めたい」と話している。

(2011年1月16日 読売新聞)

1099名無しさん:2011/01/17(月) 09:16:07

2011年01月17日(月)
次期衆院選 2区候補、宮川氏に要請
自民県連 参院選得票で期待
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/01/17/2.html

 自民党の次期衆院選候補となる衆院山梨1〜3区の支部長選びで、県連が昨年の参院選山梨選挙区で惜敗した元中学校教諭の宮川典子氏(31)に2区支部長の就任を要請していることが、16日分かった。県連関係者によると、宮川氏は全選挙区で打診順位が1位となったが、2区の順位点の得点率が最も高かった。参院選で民主党候補の得票を上回った2区への擁立を目指すが、宮川氏は「白紙の状態」としており、受諾するかは流動的だ。
 支部長選考は、各選挙区で推薦のあった人物に、選考・擁立委員が順位を付け、順位点の合計が最も多い人物から就任の打診をする方式になっている。
 県連関係者によると、選考順位で宮川氏がいずれも1位となった3選挙区のうち、支部長就任の要請は「選考委員の順位付けにより得点率が最も高かった」(県連幹部)2区を優先している。宮川氏は山梨市在住で1区が地元だが、昨年の参院選の2区内の得票が、当選した輿石東氏を上回ったことも2区擁立への期待につながっているとみられる。
 このほか、2区では長崎幸太郎前衆院議員が自薦で名乗りを上げており、「(地元でない宮川氏に要請するのは)長崎氏を支部長にしたくない思惑もあるのだろう」(県議の一人)との見方もある。
 複数の県連関係者は同日、「宮川氏は1区、3区については就任に否定的」と述べたが、宮川氏は山梨日日新聞の取材に対し、県連からの就任要請について「白紙の状態で、3選挙区をフラットに考えている」と明言を避けた。
 現時点で要請を受諾しておらず、周辺では「衆院選ではなく、次の参院選を目指すのではないか」との憶測も出ている。
 一方、16日は2区の第3回選考・擁立委員会が富士吉田市で開かれ、委員長を務める前島茂松県議は選考が2月にずれ込む見通しを示した。ただ具体的な交渉経過について「プライバシーの保護」(前島県議)を理由に説明せず、出席者からは「選考過程をオープンにすべきだ」との意見も出たという。

1100名無しさん:2011/01/17(月) 17:52:54
>>1098
群馬3区、自民は人材ないのか。
年齢の問題に加えて、清水は疑惑の総合商社だろう。
それだけでなく、2007年は知事選、2008年は民主から衆院選、
2009年はみんなから参院選出馬を企んだが、全部失敗、とにかく節操がない。
信用できない。国会議員になりたいだけ。
某市内ゼネコンや福祉施設との癒着は目に余る。市長やめたら捕まるかもしれない。
そんな奴公認するなよ。民主こけても風吹かないよ。

1101名無しさん:2011/01/17(月) 19:41:44
群馬は保守地盤だから自民の看板がつけば受かる。
ゼネコン癒着も田舎じゃ立派な名誉勲章の1つ。
ダーティーな奴の方が支持も多いんだよ。

1102名無しさん:2011/01/18(火) 09:47:54

【群馬】
自民・3区支部長に 長谷川元県議が応募
2011年1月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110118/CK2011011802000067.html

 自民党県連は十七日から、次期衆院選で群馬2、3区の後継候補となる支部長の公募を始めた。3区では同日、元県議の長谷川嘉一氏(58)が応募書類を提出したことを明らかにした。

 3区については、党太田支部が太田市の清水聖義市長を支部長候補に推薦する方針を決定。清水氏本人も推薦に応じる意向を示している。

 長谷川氏は「国政に向かうことは私の既定方針」と衆院選への意欲を語った上で「(支部長に選出されず)自民の公認が得られない場合でも、不出馬は考えられない」と強調。無所属での立候補の可能性も示唆した。

 公募は二十四日まで受け付け、書類審査や面接などを経て決める。応募資格は原則として六十歳以下だが、党への貢献度や地域での知名度なども考慮。勝てる候補と判断した場合には、六十歳を超えていても応募を認める。(中根政人)

1103名無しさん:2011/01/18(火) 16:29:02

選挙:衆院選・群馬3区 自民3区支部長、長谷川元県議が公募申請 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110118ddlk10010149000c.html

 元県議の長谷川嘉一氏(58)が17日、次期衆院選群馬3区で自民党公認となる3区支部長就任を目指し、同党県連に公募申請した。長谷川氏は報道陣に「20年間地方で政治活動をした経験を生かし、国を動かす力に変えていきたい」と述べた。

 3区支部長を巡っては党太田支部が清水聖義太田市長(69)の推薦を決めている。長谷川氏は「公募で選ばれるのが大前提だが、国政に向かうのは私の既定方針」と述べ、公募に漏れた場合も出馬する意向を示した。【奥山はるな】

毎日新聞 2011年1月18日 地方版

1104名無しさん:2011/01/18(火) 18:46:46

衆院支部長7人を決定=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011011800649

 自民党は18日、次期衆院選の候補者となる小選挙区の支部長7人を決定した。新任支部長は次の通り。(敬称略)
 岩手1区 高橋比奈子▽埼玉3区 黄川田仁志▽同7区 神山佐市▽神奈川4区 山本朋広▽愛知12区 青山周平▽同14区 今枝宗一郎▽兵庫4区 藤井比早之(2011/01/18-17:26)

1105チバQ:2011/01/18(火) 22:51:47
▽埼玉7区 神山佐市▽愛知12区 青山周平

↑2人は、とは板衆院スレ初登場の名前ですね

埼玉3区 黄川田仁志は>>1095で出てるみたい

埼玉7区 神山佐市は県議
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/2682
>神山佐市氏(西6区=富士見市)は現段階で公認を申請していない。

愛知12区 青山周平は自民党愛知県連青年部組織部長

1106名無しさん:2011/01/19(水) 06:38:31

自民、公募条件に世襲容認へ
2011.1.19 01:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110119/stt11011901000003-n1.htm

 自民党は18日、次期衆院選の候補者選定で、いわゆる世襲でも公募による事前審査手続きを経ることを条件に公認候補として認める方針を決めた。平成21年8月の衆院選マニフェスト(政権公約)に明記した「次期衆院選から配偶者と3親等以内を禁止する」との方針を撤回する。

 党幹部の一人は「世襲を理由にその人材を否定するのはいいことなのか。公募の形で選べばよい」と、世襲制限に否定的な考えを示した。

 世襲制限をめぐっては、党の再生策を検討する政権構想会議が21年11月、谷垣禎一総裁に対し、制限を緩和するよう盛り込んだ勧告を出した。これに対し、党改革を求める中堅・若手らが、先に世襲制限の導入を決めた民主党を意識し、引き続き制限の必要性を主張していた。

 自民党は21年の衆院選でも、小泉純一郎元首相の後継として立候補、当選した進次郎衆院議員ら新人候補にも世襲制限導入を検討する動きがあった。このときは、地方組織やベテランらが反対、マニフェストに「次期衆院選から導入する」と明記することで対立を回避した経緯がある。その後、政権構想会議も制限を撤回する方針に傾き、昨年の参院選マニフェストでは「世襲候補の無原則な公認、推薦はしない」とトーンダウンしていた。

1107名無しさん:2011/01/19(水) 13:06:03

選挙:衆院選 自民2区支部長、伊勢崎市議が県連に公募申請 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110119ddlk10010131000c.html

 伊勢崎市議で弁護士の井野俊郎氏(31)が17日、次期衆院選群馬2区で自民党公認となる2区支部長就任を目指し、同党県連に公募申請した。井野氏は毎日新聞の取材に「党公認をいただけるよう頑張りたい」と話した。

 井野氏は昨年夏、同党伊勢崎支部から2区支部長候補として推薦を受けていた。【鳥井真平】

毎日新聞 2011年1月19日 地方版

1108名無しさん:2011/01/19(水) 15:24:52
>>935

自民党:宮崎1区支部新体制 副支部長に日高市議、幹事長に横田県議 /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20110119ddlk45010569000c.html

 自民党宮崎1区支部は18日、宮崎市内で支部総会を開き、新しい役員を決めた。

 09年の衆院選で中山成彬元国土交通相の出馬に伴い空席だった支部長には自民県連の公募で選ばれた武井俊輔県議が昨年暮れ、就任している。この日は、副支部長に日高義人市議、幹事長に横田照夫県議などを選出した。

毎日新聞 2011年1月19日 地方版

1109名無しさん:2011/01/19(水) 17:09:59
>>1106
自民党執行部“世襲禁止”事実上撤回へ
< 2011年1月19日 16:40 >
http://news24.jp/articles/2011/01/19/04174442.html

 自民党執行部が、先の衆議院議員選挙のマニフェストで明記した世襲候補者の禁止を、事実上撤回する方針を固めたことが明らかになった。

 自民党は、世襲議員に対する世論の風当たりが強いことなどから、09年の衆院選で次の総選挙から現職議員の配偶者や3親等以内の親族による世襲の禁止を打ち出していた。

 しかし、党のベテラン議員や地方組織などから条件の緩和を求める意見が相次いだことなどから、各都道府県連が行う公募のプロセスを経ることを条件に世襲を認める方針を固めた。自民党幹部は「優秀な人材なら、世襲でも候補者になれなければおかしい」と説明している。

 しかし、民主党のマニフェストを「実現できない。詐欺だ」などと批判しながらマニフェストを修正することには、自民党内からも異論が出そうだ。

1110名無しさん:2011/01/19(水) 21:54:10
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&amp;d=0119&amp;f=business_0119_114.shtml
【経済ニュース】 2011/01/19(水) 11:58
★「廃材内閣」、民主党政権の「終わり」が始まった

みすみす内閣の補強材として利用されるのを承知で入閣したのは、「政策への大義」という奇麗事では決してなく、一老政治家の猟官、保身である。見苦しいこと限りない。与謝野氏は選挙区ではすでに今期で引退とほのめかし、息子を後継に立てる準備を始めているとの声も聞こえる。何をか云わんやである。(抜粋)

1111名無しさん:2011/01/19(水) 23:32:13
神奈川6区関連

公明党神奈川県本部「新春の集い」統一選へ支持呼びかけ
2011.1.19 23:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110119/kng11011923120090-n1.htm

 公明党神奈川県本部は19日、横浜市内で「新春の集い」を開き、今年4月に予定されている統一地方選の公認候補予定者を紹介した。県本部代表の上田勇前衆院議員が「政治を立て直す1年にする前哨戦が統一地方選挙」とあいさつ。山口那津男党代表も「国政、県政、市町村政と重層的な構造の中で住民の思いを実現しなければならない」と、支持を呼びかけた。

 自民党の次期衆院選の候補者となる小選挙区支部長や県議らも数多く姿を見せ、同党県連会長の菅義偉衆院議員は「連立政権をつくる年にしたい。(衆院選小選挙区の)6区は上田代表を統一候補として戦いたい」と友好関係を明確にした。

 県内首長も来賓として出席し、松沢成文知事は子ども手当の県負担分を振り向ける子育て施策「神奈川方式」を「独自の予算措置で戦っていく方針を示した」と説明し、支援を求めた。

1112名無しさん:2011/01/20(木) 13:52:48

自民県連:次期衆院選、6区に「自公」統一候補 菅会長、上田氏支援表明 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110120ddlk14010286000c.html

 自民党県連の菅義偉会長は19日、09年の衆院選で神奈川6区(横浜市保土ケ谷区、旭区)に立候補した公明党の上田勇氏(52)について「(自公)統一候補としてしっかり戦いたい。その思いをはっきりさせていただく」と述べ、次期衆院選でも支援する意向を明らかにした。上田氏は毎日新聞の取材に対し、次期衆院選は6区からの出馬を既に決めたと話しており、公認や推薦を巡って今後の自公両党の本部の対応が注目される。

 菅氏は同日、横浜市西区であった公明党県本部の新春の集いであいさつした。民主党政権について「もう限界が見え始めてきたのではないか」と批判し、「解散・総選挙に追い込み、公明党の皆さんと新しい連立政権を作り上げる年にしたい」と訴えた。自民は次期衆院選に向け、全18選挙区のうち6区以外の17区で立候補予定者をそろえており、「6区だけはそのまま空けている」と、公明への配慮をアピールした。

 6区は、自公連立政権時代の両党による選挙協力を象徴する選挙区。前回は上田氏が独自候補を立てない自民の推薦を受けて6選を目指したが、民主党の池田元久・副経済産業相(70)に敗れた。政権交代に伴い自公連立は解消されたものの、県レベルの友好関係は維持されてきた。

 6区での対応が衆院選の構図に影響を与えそうだ。

 ■’11統一選

 ◇公明・山口代表が新春集い支援訴え
 一方、新春の集いでは、公明の山口那津男代表が4月の統一地方選について「党のセールスポイントはチーム力。絶大なご支援をたまわりたい」と呼びかけた。

 公明は議員選の立候補予定者93人を公認している。【木村健二】

毎日新聞 2011年1月20日 地方版

1113チバQ:2011/01/20(木) 22:52:20
>>1085>>1089>>1103あたり
長谷川嘉一

07年県議選
太田市 定数5−候補8 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 15,266(18.0%) 笹川博義 40 自民 新 1 製造会社社長=尭のドラ息子か
当 14,424(17.0%) 長谷川嘉一 54 自民 現 3 医療法人理事長→09衆群馬3区出馬表明その後断念
当 12,477(14.7%) 阿部知世 35 無所属 新 1 NPO法人理事・http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4258では民主に公認を申請との事だが…=民主系(民主党籍)
当 12,401(14.7%) 黒沢孝行 55 無所属=連合 現 4 自治労県役員=フォーラム群馬所属・民主系→資金疑惑で混乱する中公認も出なかったが基礎票を固めて当選。会派の代表に就任
当 11,953(14.1%) 金田克次 63 自民 現 3 農業
□ 6,080(7.2%) 新井章夫 60 自民 新 (元)旧太田市議
□ 6,061(7.2%) 田島国彦 37 無所属=国民新 新 NPO法人役員・鳩山由紀夫秘書=民主系
□ 5,966(7.0%) 鈴木信昭 48 自民 新 (元)太田市議


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/564
太田市長選 現新4人出馬
清水市政の評価争点に
長谷川候補は、由良町の飯玉神社で、市議3人の応援を受けて第一声。「今の市政を変えるのは、(市議選出馬から)18年間ぶれずにやってきた私しかいない」と気勢を上げた。元県議の塚越久雄選対本部長は「長期政権の中で傲慢さや腐敗の臭いがしてきている。鎌倉幕府を倒した新田義貞のように敢然と立ち上がった長谷川に協力を」と支援を訴えた。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/1148
衆院群馬3区から無所属で立候補する意思を示していた元自民党県議の長谷川嘉一氏(56)は1日、立候補を断念したことを明らかにした
長谷川氏の後援会の一部は、3区の自民党前職谷津義男氏(75)の後援会と重なっており、長谷川氏が立候補すれば、保守層への影響は深刻と判断したとみられる。

1114名無しさん:2011/01/21(金) 13:51:05

自民県連:衆院選3、7区支部長を発表 /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20110121ddlk11010260000c.html

自民党県連会長の新藤義孝衆院議員は20日、次期衆院選の立候補予定者となる党の小選挙区支部長のうち、3区と7区の支部長を発表した。これで県内の15選挙区のうち9人の支部長が決まり、残る6選挙区について、新藤会長は「今春の統一選前には決めたい」としている。

 新たに選任されたのは、新人で環境コンサルタントの黄川田(きかわだ)仁志氏(40)=3区=と、県議3期目の神山佐市氏(56)=7区。2人とも1次公募で選考され、地元との調整を進めてきた。会見した黄川田氏は、「若手は単に世代交代を訴えるのではなく、先輩の声を聞き世代を受け継いでいくのが保守」、神山氏は「地方議員の発言がなかなか党本部に吸い上げられないと感じていた。地方の要望をくみ取れるようにしていくべきだ」と抱負を述べた。

 また、県連は同日、今春のさいたま市議選で、岩槻区から新人で会社役員の江原大輔氏(38)を公認したと発表した。【町田結子】

毎日新聞 2011年1月21日 地方版

1115名無しさん:2011/01/21(金) 13:54:05

自民・望月氏が繰り上げ当選=衆院
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011012100338

 中央選挙管理会は21日午前の選挙会で、自民党から除名処分を受けた無所属の大村秀章前衆院議員の辞職に伴い、2009年衆院選の同党比例代表東海ブロック名簿で次点だった望月義夫元衆院議員の繰り上げ当選を決めた。大村氏は愛知県知事選(2月6日投開票)出馬のため、14日に辞職した。 
 衆院の新勢力分野は次の通り。
 民主・無所属クラブ307▽自民・無所属の会117▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽国民新・新党日本4▽たちあがれ日本2▽国益と国民の生活を守る会2▽無所属5▽欠員2(2011/01/21-11:35)

1116名無しさん:2011/01/21(金) 13:56:39

【埼玉】
3区に黄川田氏 7区には神山氏 自民支部長
2011年1月21日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110121/CK2011012102000051.html

 自民党県連は二十日、次期衆院選で同党公認の立候補予定者となる小選挙区支部長のうち、3区(越谷市など)に環境コンサルタント黄川田(きかわだ)仁志氏(40)、7区(川越市など)に県議神山佐市氏(56)=三期=の就任が決まった、と発表した。

 県連は、一昨年の衆院選で議席を失った計十三小選挙区の支部長を公募で選んできたが、民間人の起用は黄川田氏が初。これまでの公募で選ばれた支部長五人は、いずれも前衆院議員だった。

 黄川田氏は横浜市出身で、現在は「海洋政策研究財団」(東京都港区)の研究員。神山氏は西6区(富士見市)選出で、四月の県議選は出馬しない。残りの支部長空白区は1、4、6、11、12、14の各区。 (杉本慶一)

1117名無しさん:2011/01/21(金) 14:16:52

選挙:衆院選・京都3区 自民府連、公認候補再公募 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110121ddlk26010459000c.html

 自民党府連(二之湯智会長)は20日、衆院京都3区(京都市伏見区、向日市など)の公認候補の公募を再び始めた。昨年6月から同区の公募を始め、計11人の応募があったが、「適任者がいなかった」(府連)という。

 応募資格は日本国籍を持つ50歳以下。書類、面接審査がある。希望者は2月10日までに、必要書類と論文を添えて党府連選考委員会に申し込む。

 府内では、同党の衆院議席がない京都2、6両区で公募の結果、党公認候補が決定した。残る4区でも近く公募を予定している。

 問い合わせは府連(電話075・222・0101)へ。【入江直樹】

毎日新聞 2011年1月21日 地方版

1118名無しさん:2011/01/21(金) 15:49:04
>>1117
>問い合わせは府連(電話075・222・0101)へ。【入江直樹】

入江って、この記事を書いた記者なんだろうが、これではまるで京都府連の担当者みたいだ。

もしもし、大阪府連ですか? 公募担当の入江さんお願いします。

1119名無しさん:2011/01/21(金) 16:10:53
電話番号が書いてある記事ならよくある。

>>215 東京新聞 >>262 毎日新聞
>>318 千葉日報 >>402 毎日新聞
>>471 毎日新聞 >>520 毎日新聞
>>750 毎日新聞 >>804 千葉日報
>>917 読売新聞

多分、記事に書いてくれるように要望されたんだと思う。

1120Coaskigopap:2011/01/22(土) 13:05:16
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1122名無しさん:2011/01/22(土) 19:50:10

自民1・5区支部長 計13人が応募
2011年01月22日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001101220001

 政権交代後1年以上も空白が続く自民党衆院茨城1区と5区の支部長の公募が20日締め切られ、計13人が応募したことが分かった。自民県連は内訳や応募者の名前を公表していないが、関係者によると、1区には、選挙区内の県議や県外の前衆院議員(38)らが応募した。支部長は原則として次期衆院選の候補者となる。


 県連は今後、選考委員会を開き、小論文などの書類選考と面接で、来月26日の県連大会までに支部長を決める方針だ。


 1区に応募した前衆院議員は元全国紙記者で、2005年の衆院選で首都圏の選挙区に立候補し初当選した。だが09年の衆院選では落選し、昨年11月に自身の選挙区の支部長を辞任。親族が住む茨城への国替えを目指している。


 両選挙区は、09年の衆院選で民主候補に敗れた赤城徳彦氏(1区)と岡部英明氏(5区)が次期衆院選への立候補を辞退したため、県連内で次期候補者の人選を進めてきたが、作業が難航。しかし、民主党政権への逆風が続くうちに衆院選の準備を進めるべきだとの判断から、県連は昨年12月下旬に公募を始めた。(中村真理)

1123名無しさん:2011/01/22(土) 19:54:03
>>937

小松氏が選考辞退へ 自民衆院1区の支部長公募
1月22日(土)
http://www.shinmai.co.jp/news/20110122/KT110121ATI090017000022.htm

 自民党県連による衆院1区の選挙区支部長公募に応募していた国立スポーツ科学センター(東京)副主任研究員で内科医の小松裕氏(49)=諏訪市出身=は21日、信濃毎日新聞の取材に対し、公募の選考を辞退する意向を明らかにした。持病の椎間板ヘルニアの悪化が理由といい、「完治させた上であらためて政治の道を目指したい」としている。近く同党県連に辞退届を提出する。

 小松氏は、応募後の昨年末ごろから症状が悪化し「手術を勧められている」と説明。入院やリハビリには1〜2カ月を要するといい、「予算関連法案をめぐる国会の状況によっては早期解散があり得る中、仮に選ばれたとしても迷惑をかけてしまう可能性がある」としている。

 昨年11〜12月に県連が実施した1区の公募に応じたのは、小松氏だけ。県連は1月下旬以降、選考委員会による書類、面接審査に入る予定だった。自民党は政権奪回を目指す次期衆院選に向け、公認候補の前提となる支部長が未定の小選挙区について選考を急ぐよう各都道府県連に指示している。県連の石田治一郎幹事長は取材に「応募いただいたのに残念だ。今後、対応を検討したい」としている。

1124名無しさん:2011/01/23(日) 07:43:40

民主・社民の協力白紙
2011年01月23日
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001101220001

民主党県連と社民党県連合の4月の県議選での協力が白紙になった。県議会で統一会派を組む両党は「非自民」の勢力拡大を目指していたが、長く社民が議席を守ってきた鳥栖市選挙区で民主党が候補者擁立を決めたことが引き金になった。今後の国政選挙に影響する可能性も出ている。
 社民党県連合は22日午前に拡大常任幹事会を開き、県議選鳥栖市選挙区で、4期目の牛嶋博明代表の後任に山口認副幹事長を擁立することを正式に決定。佐賀市選挙区との2議席死守に向け、全県で取り組む方針を確認した。
 また、昨年9月に決めた県議選での民主党県連との選挙協力については、一転して「協力できる選挙区は存在しないことを確認した」(徳光清孝幹事長)という。
 牛嶋代表は「我々は社会党時代から鳥栖市での1議席を死守し、国政選挙では原口一博衆院議員(民主党県連代表)を応援して、すみ分けを図ってきた。原口代表からは再三、『鳥栖では出さない』と聞いていたので残念だ」と話した。国政選挙での協力についても、徳光幹事長は「当然影響する」とした。
 一方の民主党県連も22日午後に常任幹事会を開催。鳥栖市選挙区に原康彦・鳥栖市議会議長を公認候補として擁立することを決めた。原氏の擁立について、園田泰郎代表代行は「JR九州労組議員団の一人であり、あくまで労組の方針に沿った政治活動」と説明。社民党側の対応には「極めて残念。国政選挙への影響がないようにしたい」と話した。

1125名無しさん:2011/01/23(日) 09:02:34
>>1124 佐賀県関連

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/1934

2011年01月23日更新
民主、社民に亀裂 県議選全選挙区で協力せず
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1809893.article.html

1126名無しさん:2011/01/23(日) 15:52:36
小沢はの群馬2区の石関貴史がルーマニア人と結婚したという噂あるが、
事実はどうなんだろうか?
確か、学生結婚した奥さんがいたはず。
重い病気の奥さんを大事にしてることが選挙の売りだったけど。

1127名無しさん:2011/01/24(月) 06:43:44

自民3区支部長 清水氏が公募に名乗り
後援会も了承 きょう書類を提出
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110123-OYT8T00816.htm

 衆院選候補者となる自民党群馬3区支部長の公募を巡り、太田市長の清水聖義氏(69)は23日、同市内で後援会拡大幹事会を開き、200人以上の支持者を前に「皆様の同意を得て公募に応じたい。70歳の挑戦だが、アタマの中は若者に負けない」と述べて、自ら3区支部長に名乗りを上げた。後援会も了承した。

 3区には元県議の長谷川嘉一氏(58)、2区の公募には伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)が既に応募しており、同党県連は24日に応募を締め切り、29日に選考委員会を開催。面接などを経て2月末までに支部長を決める。

 幹事会には、公募で清水氏を推薦する同党太田支部から、金田克次県議ら幹部4人が出席。金田県議はこれまでの経緯を説明した後、「議席を奪還できるのは、清水市長をおいて他にいない」と述べて、清水氏の公募参加に理解を求めた。

 清水氏は、1993年の衆院選に日本新党から立候補した際、後援会に一切相談しなかった過去について、「自分勝手に行動した結果が落選だった」と反省。残り2年余りの市長任期については「その時(衆院選)が来るまでは全うする」と、支部長と兼務する考えを明らかにした。

 幹事会終了後、応募書類を託された金田県議は「無事に終わってほっとした。24日は朝一番に提出したい」と語った。

(2011年1月24日 読売新聞)

1128名無しさん:2011/01/24(月) 19:29:08

清水・太田市長、自民の衆院3区候補公募に応募へ
2011年1月24日
http://mytown.asahi.com/areanews/gunma/TKY201101230281.html

 太田市の清水聖義市長(69)の後援会の拡大幹事会が23日、市内で開かれ、自民党県連の衆院群馬3区候補の公募に清水氏が応じることを承認した。清水氏は、公募受け付け最終日の24日に応募の手続きをとる。

 この日、幹事会に出席した金田克次県議が、次期衆院選の自民候補となる群馬3区支部長に、太田支部として清水氏を推薦することを説明。これを受けてあいさつした清水氏は「推薦をいただけるのは身に余る光栄。国の施策に地方ががんじがらめになっている状態を国の側から変えたい」と述べた。

1129とはずがたり:2011/01/24(月) 21:30:39

民主、社民に亀裂 県議選全選挙区で協力せず
>>1125

 国政レベルの選挙協力や、佐賀県議会では同一会派「県民ネットワーク」を組むなど緊密な関係にあった民主党県連と社民党県連に亀裂が生じている。4月の県議選鳥栖市選挙区で、現有議席がある社民にぶつける形で、民主が候補擁立を決めたのが発端。社民県連は22日の拡大常任幹事会で、県議選の全選挙区で選挙協力しないことを正式決定した。

 問題の鳥栖市選挙区(定数3)では自民党の指山清範氏(2期)と無所属の向門慶人氏(1期)の現職2人が出馬表明。4期の現職で社民県連代表も務める牛嶋博明氏の去就が注目されていた。

 社民は昨夏、候補擁立の方針を固めたが、具体的な人選は難航。今月中旬に牛嶋氏が勇退し、県連副幹事長の山口認氏の擁立を固め、同日正式決定した。だが、同じ日に民主党も臨時常任幹事会を開き、鳥栖市議会議長で前県連幹事長の原康彦氏の公認を決めた。

 社民の牛嶋代表は「昨夏から鳥栖市での候補擁立は民主側に伝えていた」とした上で、「民主の原口代表から『鳥栖には出さない』と聞いていた。候補者を決めたので原口代表に連絡しようとしたが返事もなかった」などと民主側の“信義違反”を厳しく非難。「現有議席がある三養基郡選挙区に立てずに、鳥栖市に立ててきたのは理解できない」とし、県議会会派については「選挙後に考える」と解消の可能性も示唆した。

 一方の民主党は政権与党として地方議会で基盤拡大を進める上で、統一地方選では可能な限り候補を擁立する方針を打ち出し、県議選では「10人以上」を公言。その中で、鳥栖市区については「牛嶋氏だったら道義的にも立てられない」(県連幹部)としていたが、社民が牛嶋氏勇退で新人に代わったことから、民主は県連幹事長も務めた原氏を擁立した。県議選には同日、8選挙区に9人の公認・推薦候補擁立を決めた。

 社民党との選挙協力については「連合佐賀を中心にした連携で、両党間で正式に文書を交わして協力してきたわけではない」とするが、県議選での選挙協力解消については「極めて残念」とし、「連合に政治連絡会議の開催をお願いしている」と関係修復に乗りだす考えも明らかにした。

 民主、社民両党は2001〜2010年の衆参6回の国政選挙で選挙区のすみ分けや候補の支持・推薦などのほか、県議会、連合での政治活動などで協力関係を構築してきた。

1130チバQ:2011/01/24(月) 21:57:51
>>1122は林潤の模様
1、年齢38歳:1972年10月23日
2、毎日新聞記者
3、05年初当選、09年落選
4、>>999 11月2日に支部長を辞任

1〜3の条件だと薗浦@千葉5区も当てはまるけど、
自民本部にも名前あるので支部長はやめてないと思われる

ちなみに、林潤が辞めた神奈川4区の後任は山本朋広@京都2区
国替えの玉突きってのも珍しい。。。

1131名無しさん:2011/01/25(火) 05:42:54
群馬

自民支部長、2区に5人、3区3人応募
民主の支持率低下背景か
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110125-OYT8T00041.htm

 次期衆院選候補者となる自民党衆院2、3区の支部長公募が24日締め切られ、同党県連は同日、2区に5人、3区に3人の応募があったと発表した。応募者自身が公表している伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)(2区)、元県議の長谷川嘉一氏(58)(3区)、太田市長の清水聖義氏(69)(3区)以外に、5人もの国政志望者が名乗りを上げた。民主党の支持率が低下する中、「自民党の方が選挙に有利」との計算が働いているとみられる。

 記者会見した真下誠治幹事長によると、応募者はいずれも男性。県関係国会議員や県連幹部らで構成する選考委員会に報告されるまで名前は非公表だが、居住地の内訳は、2区は県内4人、県外1人。3区は県内2人、県外1人。23日頃から締め切りの24日にかけて、応募が相次いだという。

 真下幹事長は大量応募に「予想よりかなり多くてびっくりした。(自民党への)流れは多少はあると思うが、慎重に受け止めたい」とコメント。23日の党大会に出席した際、党本部から支部長選考を急ぐよう指示されたといい、「29日の選考委員会で書類審査を行い、今後の日程を決めるが、2月中に決めたい」と語った。

(2011年1月25日 読売新聞)

1132名無しさん:2011/01/25(火) 09:10:39
>>1130
林潤も薗浦もガチウヨだっけ
政界入る前から繋がりとかあったんだろうか

1133名無しさん:2011/01/25(火) 11:17:01

元特捜検事が出馬正式表明
2011年01月25日
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001101250003

■衆院2区・自民

 自民党の衆院岡山2区の候補予定者に内定していた山下貴司氏(45)が24日、岡山市内で記者会見し、立候補の意思を正式に表明した。


 山下氏は高松市生まれ、岡山市育ち。東大在学中に司法試験に合格して検事となり、東京地検特捜部や法務省刑事局、在米日本大使館などに勤務。法務省国際刑事企画官だった昨年11月、党県連の候補者公募に応募し、12月末で退官したという。


 岡山2区では、2009年衆院選で民主党の津村啓介氏(39)が自民党の萩原誠司氏(54)らを破って3選を果たした。萩原氏はその後党を離れ、昨年の参院選比例区に新党改革公認で立候補し落選。自民党の2区候補者が決まっていなかった。

1134名無しさん:2011/01/25(火) 11:42:47

選挙:衆院選・群馬3区 自民支部長公募、清水・太田市長が申請 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110125ddlk10010158000c.html

 次期衆院選群馬3区で自民党公認となる3区支部長に24日、太田市の清水聖義市長(69)が公募申請した。清水市長は同党太田支部から推薦を受け、公募に応じる考えを明らかにしていた。

 同党県連によると、支部長が空席となっている衆院群馬2、3区の公募は同日締め切られ、2区に5人(県内4人、県外1人)、3区に3人(県内2人、県外1人)の申請があった。29日に今後の選考日程を決める。

 県連の真下誠治幹事長は「予想外に多い応募があった。民主党政治を見て自民党でやってみたいという人が増えたのかもしれない」と話した。【鳥井真平】

毎日新聞 2011年1月25日 地方版

1135名無しさん:2011/01/25(火) 12:21:13
もう、あっちでもこっちでも

「新潟州」か「新潟都」か 新潟県&市に合併構想
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/25/kiji/K20110125000118680.html

1136名無しさん:2011/01/25(火) 12:23:35
>>1135
ゴメン。誤爆です。完全なる板違い、スレ違い。

1137名無しさん:2011/01/25(火) 12:25:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20110125-OYT1T00477.htm?from=navr

自民衆院群馬2支部長公募に8人…予想より多く

 次期衆院選候補者となる群馬県自民党衆院2、3区の支部長公募が24日締め切られ、同党群馬県連は同日、2区に5人、3区に3人の応募があったと発表した。

 応募者自身が公表している伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)(2区)、元県議の長谷川嘉一氏(58)(3区)、太田市長の清水聖義氏(69)(3区)以外に、5人もの国政志望者が名乗りを上げた。民主党の支持率が低下する中、「自民党の方が選挙に有利」との計算が働いているとみられる。

 記者会見した真下誠治幹事長によると、応募者はいずれも男性。県関係国会議員や県連幹部らで構成する選考委員会に報告されるまで名前は非公表だが、居住地の内訳は、2区は県内4人、県外1人。3区は県内2人、県外1人。23日頃から締め切りの24日にかけて、応募が相次いだという。

 真下幹事長は大量応募に「予想よりかなり多くてびっくりした。(自民党への)流れは多少はあると思うが、慎重に受け止めたい」とコメント。23日の党大会に出席した際、党本部から支部長選考を急ぐよう指示されたといい、「29日の選考委員会で書類審査を行い、今後の日程を決めるが、2月中に決めたい」と語った。

(2011年1月25日12時05分 読売新聞)

1138名無しさん:2011/01/25(火) 17:50:28
>>1126
本当です。相手は某クラブの美人ホステス。

1139とはずがたり:2011/01/25(火) 19:46:48
>>1126,1138
なにこのみえみえの自作自演野郎は。。(;´Д`)
この選挙区の石関の相手候補陣営って誰だっけ?

>>1135,1136
地域スレに転載しておきますね♪

1140名無しさん:2011/01/25(火) 19:54:39
>>1139
 未だ自民の方は公募始めたばかりなので,候補者は決まっていないのでは?(みんなや共産は分からないけど)

1141名無しさん:2011/01/26(水) 10:29:43

みんなの党 県広域第1支部
2011年01月26日
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001101260005

◆元町長らが中心に◆


 みんなの党(渡辺喜美代表)が2月12日に県内に立ち上げる同党県広域第1支部が、県内の元首長を中心として設立されることが25日、わかった。4月の県議選では複数区での候補擁立を模索しており、実現できれば「台風の目」となる可能性も。同支部は今春の統一地方選を足がかりとして支持拡大を図り、次の国政選挙での候補者擁立も見すえる。


(井手さゆり)


〜*複数区で擁立を模索 県議選次の「国政」見すえ*〜


 同党関係者によると、同支部の支部長には岩本秀雄・元内灘町長、支部幹事長には城村孝一郎・元高松町長が内定。その他の幹部にも複数の首長経験者が名を連ねる見通しだという。


 参加を決めた元町長によると、岩本氏は町村長経験者で作る団体の会長を務めているが、昨年秋ごろからみんなの党の県内支部設立に向け、首長経験者らに呼びかけて準備を進めてきたという。この元町長は「民主党には統治能力がなく失望した。自民党も中身はばらばらで期待できない。新しい責任政党を立ち上げないと日本は大変なことになる、と多くの首長経験者は感じている」と話す。


 同党から4月の県議選への出馬を打診されて断ったという元県議は、「『金沢で1人、さらに2人は県内で出したい』との話だった。次の衆院選に向けて足場を作りたいのだろう」と推測する。


 同党は昨夏の参院選の比例区で、県内でも得票率10・89%と健闘。県ゆかりの候補者がいなかったにもかかわらず、自民党(34・95%)、民主党(32・45%)に続く3位となり、公明党(8・66%)や共産党(3・78%)を上回った。09年の衆院選で民主党を支持した人たちがみんなの党に流れたとみられる。ただ、元首長たちの多くは元々は自民党に近い保守系。自前の後援会組織を維持している人もおり、後援会もみんなの党支持を鮮明にすれば、自民党が票を奪われる可能性もある。


 これに対し、民主党の中谷喜和県連幹事長は「国政と地方選は違う」。自民党の福村章県連幹事長は「実際に(候補者を)出せるのか」と疑問視しつつ、「自らの必勝を期するだけだ」と話した。

1142名無しさん:2011/01/26(水) 11:39:46

衆院選候補に102人=幸福実現党
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011012600342

 政治団体の幸福実現党は26日、次期衆院選の小選挙区候補となる選挙区支部長102人を決めたと発表した。同団体は2009年の前回衆院選では、全300選挙区のうち288区で候補者を擁立。次回も「300選挙区で擁立する方向で調整を進める」としている。(2011/01/26-11:28)

1143名無しさん:2011/01/26(水) 12:56:44

選挙:衆院選・岡山2区 自民、山下氏擁立へ 公募選定の元検事 /岡山
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20110125ddlk33010506000c.html

 自民党県連総務・選対会議は24日、次期衆院選岡山2区の党公認候補予定者となる同選挙区支部長として、元検事の山下貴司氏(45)を党本部に申請することを決めた。公募で選ばれた山下氏は「政権交代後、日本の危機が加速度的に増している。日本という素晴らしい国を守りたい」と述べた。

 山下氏は、小学校から高校まで岡山市で育った。東大卒業後、検事になり、東京地検特捜部などを経て、法務省国際刑事企画官として刑事関係の条約交渉に当たった。昨年11月の自民県連の公募に応じ16人から選ばれた。

 山下氏は「政治主導で役人は指示待ちだが、具体的な指示はなく、日本をどう進めていくかのビジョンが見えていない」と民主党政権を批判。「日本人の底力を信じ、まっすぐな突破力のある政治を実現したい」と話した。【井上元宏】

毎日新聞 2011年1月25日 地方版

1144名無しさん:2011/01/26(水) 14:59:35

長野3区支部長に県議=自民県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011012600542

 自民党長野県連は26日、衆院長野3区の候補者となる同区支部長に県議の木内均氏(46)を決めた。近く党本部に申請する。
 同区は、今期限りで政界引退の意向を示した民主党の羽田孜元首相の地元。羽田氏の後継候補は決まっていない。(2011/01/26-14:43)

1145名無しさん:2011/01/26(水) 19:11:25

衆院長野3区 自民支部長に県議の木内氏
2011.1.26 18:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110126/ngn11012618570019-n1.htm

 自民党長野県連は26日、長野県上田市内で衆院長野3区の支部長公募選考委員会を開き、同区の次期候補者となる支部長に県議(佐久市・北佐久郡区)の木内均氏(46)を選出した。近く正式に決定の上、党本部に申請する。

 選考理由について県連会長の吉田博美参院議員は「現場中心主義の政策を持っており、経済・財政の立て直しなどマクロ的な思考、地域からたたき上げたミクロ的な考え方を国政で反映させたいという心意気が(選考委員の)理解を得た」と述べた。

 同区は今期限りで引退の意向を示した民主党の羽田孜元首相の地元で、後継候補は決まっていない。

 また、3区同様に空席の1区支部長の選考について、同県連はただ1人応募した40代男性が病気のため辞退したことを明らかにした。

1146杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2011/01/26(水) 21:45:38
>>1122 >>1130
ちなみに1区で応募した区議、「OL辞めて選挙に出ました」 http://p.tl/0P_t って本を書いた海老澤敬子・文京区議 http://www.ebisango.com/ の様ですね。
で、県議はベテランなら石川多聞か白田信夫・若手狙いで舘静馬・加藤明良が応募したのかな?

公募の自民党1、5区支部長候補 29日に第1次審査へ
2011年1月26日 常陽新聞

自民党県連(岡田広会長)の公募に応じた1、5区支部長候補の第1次審査が29日に行われることが25日、分かった。2009年夏の衆院選での自民党大敗後、県内7選挙区中、1、5区で支部長不在が続いているが、逆風にさらされる民主党の状況をみてか、1区13、14人、5区数人の応募があったという。同様に空白状態になっていた6区は昨年、丹羽雄哉氏が支部長に復帰している。各区の支部長は事実上の次期衆院選の候補者で、今国会の動向いかんでは解散・総選挙の可能性もささやかれるだけに、早期決着が期待されそうだ。
県内7選挙区の支部長では、2区の額賀福志郎氏、4区の梶山弘志氏、7区の永岡桂子氏の現職3氏、3区の葉梨康弘氏の前職に加え、昨年、6区に丹羽氏が復帰した。現在、1、5区が県連会長を代行支部長とし、県連預かりとなっている。

1区は6期連続当選で農水相を務めた赤城徳彦氏が落選。09年11月に支部長の内定を受けたが、12月に返上した。5区の岡部英明氏は民主党の大畠章宏氏に敗れ、政界引退を表明した。
その後、現在まで空白状態が続いているため、党県連は公募に踏み切っていた。党県連によると、20日に締め切り、1区に13、14人、5区に数人の応募があったという。
1区の大量応募者の中には、選挙区内の県議男性や関東地区の元衆院議員男性(38)、都内の自民党区議女性(46)らが含まれているとされる。
元衆院議員は元全国紙記者で2005年に初当選を果たしたが、09年には落選した。元の選挙区では支部長も既に決まっており、本県にくら替えし、再挑戦を目指す方針とされる。文化勲章を受章した洋画家の孫に当たる。
区議は筑波大卒業後、大手流通グループや広告会社に勤務。06年に退社して07年の区議選初当選した。本県出身で県内の高校を卒業するなど、本県とかかわりが深い。

5区は有力者や著名人の応募があったかどうかは不明だ。

29日の1次審査は書類審査で、両区とも3人に絞り込む方針。その後、面接などを行い、支部長候補に選ばれれば、2月26日の県連大会で承認を得る方針だ。
今国会では特例公債法案、子ども手当て法案、税制改正関連法案などの年度内成立が大きな焦点とされ、予算審議が行き詰まった場合、菅内閣の「3月危機説」もささやかれているだけに、県連としても早い時期の体制整備が急務となっている。

1147名無しさん:2011/01/27(木) 14:54:28

自民県連、衆院3区で木内均氏擁立へ
1月27日(木)
http://www.shinmai.co.jp/news/20110127/KT110126ATI090034000022.htm

 自民党県連は26日、次期衆院選3区で公認候補の前提となる支部長の公募選考委員会を上田市内で開き、公募に唯一応じていた同党県議の木内均氏(46)=佐久市・北佐久郡区=を選んだ。近く党本部に申請。次期衆院選に擁立する。木内氏は3選を目指し出馬表明していた4月の県議選について「白紙に戻して検討する」と説明。選考委後の会見で県連幹部は「県議と兼ねられるほど支部長は甘くない」(石田治一郎幹事長)などとしており、県議選出馬は取りやめる見通しだ。

 県連幹部や地元県議らでつくる選考委が書類、面接審査の結果、全会一致で木内氏を選んだ。吉田博美県連会長は選考理由について、木内氏の市議、県議経験に触れ、「地べたをはうような政治活動の中で聞いてきた声を、国政の場に反映しようという心意気が理解された」とした。

 同氏は取材に「地域の声を国に伝えられる立場になれるようにしたい」と述べた。2月6日の後援会総会までに、県議選に出るかどうか、結論を出すとしている。

 衆院3区では、民主党現職の羽田孜元首相が今期限りの引退を表明。これまでに立候補を表明した人はいない。

 一方、吉田会長はこの日、1区支部長公募に応募した国立スポーツ科学センター副主任研究員の小松裕氏(49)=諏訪市出身=が選考を辞退したことを受け、「関係する国会議員、県議らと打ち合わせしながら、再公募がいいのかどうかなど早い時期に結論を出したい」とした。

1148名無しさん:2011/01/28(金) 01:42:43
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2541

東国原氏が永田町の名門マンションに事務所 狙いは都知事か国政か
2011.1.28 01:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110128/stt11012801010002-n1.htm

(抜粋)

 都知事の「椅子」がある都庁は事務所から約6キロ離れた西新宿にありかなり不便だ。にもかかわらず国会議事堂を見渡せる「いわく付き」のマンションを事務所に選んだことにより、「東国原氏の本命はやはり国政ではないか」との声も出ている。

1149名無しさん:2011/01/30(日) 03:10:20
http://www.shinmai.co.jp/news/20110130/a-5.htm
自民党県議団所属の現職を原則公認
1月30日(日)

 自民党県連(吉田博美会長)は29日、総務会・選対委員会・職域支部長合同会議を長野市で開いた。4月の県議選に向け、党県議団(18人)所属の現職を原則公認する方針などを決定。県連の公募で衆院3区支部長に内定した同党県議の木内均氏(46)=佐久市・北佐久郡区=は「県議選には立候補せず、支部長一本で活動していきたい」と正式に表明した。

1150名無しさん:2011/01/30(日) 17:00:28

自民県連:8候補全員が書類審査通過−−2・3区支部長 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110130ddlk10010090000c.html

 自民党県連は29日、次期衆院選群馬2、3区で同党公認となる支部長に公募申請していた計8候補の書類選考を行った。県連によると、全員が書類審査を通過し、2月6日の選考委員会で候補者の面接を行う。【鳥井真平】

毎日新聞 2011年1月30日 地方版

1151名無しさん:2011/01/30(日) 17:02:21

自民県連:1、5区支部長候補者を絞り込む /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110130ddlk08010096000c.html

 自民党県連は29日、次期衆院選公認候補となる1区と5区の両支部長選考委員会を水戸市内で開いた。県連関係者によると、2次選考(面接)に進む候補者の絞り込みを行ったという。県連は来月26日の県連大会までに両支部長を決める方針。

 関係者によると、両区で計10人ほどが応募書類を提出。1区では現職県議、05年衆院選で首都圏の選挙区から初当選し09年衆院選で落選した元毎日新聞記者(38)らを有力候補に選考が進んでいるとみられる。県連の岡田広会長は「国政への思いなど、よく話を聞いて選考したい」と話している。両区の支部長選出を巡っては、09年衆院選で敗れた赤城徳彦氏(1区)と岡部英明氏(5区)が次期衆院選不出馬を表明。人選が難航したため、今月20日まで公募していた。【大久保陽一】

毎日新聞 2011年1月30日 地方版

1152名無しさん:2011/01/30(日) 18:29:19

1月30日のながさきニュース
朝長市長、衆院選肩入れをおわび 宮島議員の新年会で一幕
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110130/02.shtml

 4月の佐世保市長選で再選を目指す現職の朝長則男氏(61)が29日、市内で開かれた宮島大典衆院議員(長崎4区)の後援会の新年会合に出席、2009年の衆院選で宮島氏の対立候補に肩入れしたことを“謝罪”する一幕があった。宮島氏の一部の支持者は市長選への出馬を望んでいたが、今回の謝罪で擁立の声は収束に向かうとみられる。出席した民主党関係者は「(宮島氏の)出馬はない」と断言した。

 「初春の集い」であいさつに立った朝長氏は、宮島氏の支援者ら約400人を前に「皆さんにご不快な思いをさせたことをおわびしたい。こういう機会をつくってもらいありがたい」と述べ、深々と一礼。会場からは、どよめきと拍手が起きた。あいさつが終わると宮島氏も笑顔で市長を迎え、握手で“和解”に応じた。

 朝長氏は09年の衆院選で自民公認の北村誠吾氏=比例九州ブロックで復活当選=を支援。宮島氏の支援者は「公職にある市長が特定の候補者を支援するのは公平性に欠ける」と反発。後援会によると、批判の声は選挙後も収まらず、昨年の「集い」には朝長氏を招かなかった。

 宮島後援会の楠本誠人会長は「まさかおわびされるとは思わなかった」と驚きの表情を見せたが、「市民のためには地元選出の国会議員と市長が協調すべき」と話すなど支援者の多くは謝罪を歓迎。ただ、一部からは「選挙前で誰にでもいい顔をしている。本心からわびたのかは次の衆院選を見ないと分からない」との声も上がった。

 朝長氏は昨秋の出馬会見で、前回の市長選で推薦を受けた自民、公明両党を含め、どの政党からも推薦を受けないことを明言。民主党や宮島氏への配慮との見方が強い。民主党は、菅直人政権の支持率低下などもあって、市長選への独自候補擁立は難しい情勢。

1153モンクレール:2011/01/30(日) 18:47:51
いいサイトをご紹介しますね
興味があったら、名前をクリックしてくださいね

モンクレール http://www.monclershop.jp
モンクレール http://www.monclersales.jp
モンクレール http://www.moncler.ne.jp
モンクレール http://www.monclerstore.jp
モンクレール http://www.monclersale.jp
トリーバーチ http://www.toryburchshop.jp
tory burch http://www.toryburchshop.jp
ugg http://www.aguboots.jp
ugg http://www.brandfans.jp
アバクロ http://www.brandfans.jp
アバクロエドハーディー http://www.brandfans.jp

1154名無しさん:2011/01/31(月) 03:10:32

衆院和歌山1区、候補者公募 自民県連、来月2日から
2011.1.31 02:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110131/wky11013102450003-n1.htm

 自民党県連は30日、代表役員会を和歌山市で開き、空白だった衆院和歌山1区の候補者を2月2日から公募することを決めた。

 県連によると公募期間は2月2〜16日(必着)。履歴書や政策アンケート、政権奪還についての小論文などを提出する。政策能力と行動力が高く、人格的にも優れていることや、和歌山の変革に尽力できることなどを選考基準とした。年齢制限は設けず、和歌山市内に住んでいなくても応募可。

 30日に尾崎要二・県連幹事長を委員長とする選考委員会を立ち上げた。県選出国会議員や県議、企業経営者、首長ら約30人が書類審査や面接で選ぶ。県連では初の候補者の公募で、二階俊博会長は「こんな時代だからこそチャレンジしていかなければ。よい形で選考委ができて幸先の良いスタートだ」としている。

 また同日、統一地方選の県議選の2次公認・推薦候補も決定。新たに西牟婁郡選挙区で新人2人を公認。定数2から1減の伊都郡選挙区では現職2人の公認を見送り、推薦とした。

1155名無しさん:2011/01/31(月) 04:11:52
http://www.cyzo.com/2011/01/post_6471.html
「なんという世襲!」与謝野馨入閣の裏で次期衆院選息子公認の密約が!?

 いまだ各方面から批判を浴び続ける菅直人の第2次改造内閣だが、中でも与謝野馨の入閣は、今でも大きな批判を呼んでいる。それも当然といえば当然だ。与謝野も中心になってたちあげた「たちあがれ日本」は打倒民主党を声高に唱えて結成された政党。それが民主政権の閣僚へと変節するのだから、石原慎太郎の「バッカじゃないの」という発言も今回ばかりは納得といえる。

 なりふり構わぬ、とさえ見える与謝野の転向ぶりだが、ここにきて永田町で囁かれている噂がある。それが菅直人と与謝野の間の密約説だ。その密約とは一体――。

「次の選挙に関するものです」(某政治記者)

 与謝野の選挙区は東京1区(1人区)だが、ここは民主党の海江田万里経済産業相がいて、小選挙区では過去海江田3勝、与謝野2勝と死闘を繰り広げている選挙区だ。

「前回は海江田の勝利でしたが、次は一体民主党はどうするんだと懸念されているのです。そこで次期衆院選の際には、与謝野は引退し、海江田は比例単独で高位置に待遇、そして小選挙区には与謝野の息子を公認するという密約説があるのです」(前同)

 なんとも仰天の"世襲"プランだが、そもそも次期衆院選で菅が首相でいるのかどうかさえ疑問である。もちろん与謝野入閣の際、「世の中は不条理だ」と言い放った海江田も了承するとは思えない。

「こんな密約説が流れるのも、与謝野起用がいかに強引で、菅がそこまでしてでも消費税アップに拘っているかという証明でもあります。もちろんその背後には財務省の影も大きく存在する」(前同)

 総予算組み換えで16.8兆円の財源を生み出せる、と豪語していた民主党だったが、政権獲得から1年3カ月、ドタバタ劇を見せられるだけで、化けの皮がどんどん剥がれていく。(文=神林広恵)

1156名無しさん:2011/02/01(火) 09:13:27

自民県連、衆院1区で候補者公募 2日から受け付け
2011年2月1日
http://mytown.asahi.com/areanews/wakayama/OSK201101310173.html

 自民党県連は31日、空席となっている衆院選和歌山1区(和歌山市)の候補者を公募すると発表した。同県連が候補者を公募で選考するのは初めて。2日から応募書類を受け付け、16日の申し込み締め切り後、面接など詳しい2次選考の方法や選考スケジュールを発表するという。尾崎要二幹事長は「できるだけ早く、皆の期待にこたえられるような候補者を選びたい」と話した。

 衆院1区は2009年の総選挙で自民の谷本龍哉氏が民主の岸本周平氏に敗れ、そのまま谷本氏が政界を引退したため、立候補予定者が不在のままとなっている。

 申込期間は2〜16日。応募資格は、日本国籍を持つ25歳以上の人で、自薦、他薦は問わない。選挙区の和歌山市内に住んでいなくても可。憲法問題や税制などの政策について問うアンケートや、「政権奪還に必要なものは」と題した論文などを提出してもらう。必要書類は県連のホームページで入手できる。問い合わせは県連(073・431・3441)へ。(黒川真里会)

1158名無しさん:2011/02/01(火) 21:04:29

長野1区候補、解散までに=自民・小坂氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011020100494

 自民党の小坂憲次参院幹事長は1日の記者会見で、自身の衆院議員時代の選挙区である長野1区の候補者に関し「公募により進めており、衆院解散までに選定したい。心配ない」と述べ、慎重に人選する考えを示した。
 また、小坂氏は、世襲や自身の再くら替えの可能性について「全くない。そういう考えがないことは再三明言している」と強調した。(2011/02/01-14:54)

1159名無しさん:2011/02/01(火) 21:07:08

選挙:衆院選・和歌山1区 面接や論文で候補選定へ−−自民県連 /和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110201ddlk30010392000c.html

 ◇「政権奪還に必要なのは」

 次期衆院選和歌山1区(和歌山市)の候補予定者を初めて公募で選ぶ自民県連は31日、選定方法を発表した。選考委員長を務める尾崎要二・県連幹事長は「密室で決まらないようオープンにした」と述べた。

 年齢制限はなく、自薦・他薦も問わない。同市在住以外でも応募できる。未発表論文「政権奪還に必要なものは?」(400字詰め原稿用紙8枚以内)と、県連ホームページ(http://www.jimin-wakayama.jp)からダウンロードする申請書、履歴書、政策アンケートなどを、16日(必着)までに県連選考委あてに提出。国会議員、県議、同市議、経済人ら31人が、書類と面接で審査する。問い合わせは県連(073・431・3441)。

    ◇

 また県連は、統一地方選の県議選伊都郡選挙区(定数1)に出馬を予定する現職の門三佐博、平越孝哉両氏を公認せず推薦すると発表した。定数2から1になったため異例の措置をとった。【山下貴史】

毎日新聞 2011年2月1日 地方版

1160チバQ:2011/02/02(水) 01:03:36
>>1152
北村誠吾は次回衆院選も出馬する見込み(支部長)だからわかんないですね

>>1157
念のため補足
北海道5区に元官僚の中前茂之:10年秋補選落選(09年小林千代美当選も公選法違反で辞職)
岡山3区に弁護士出身の西村啓聡:09年衆院選落選(当選は平沼)
熊本3区に元衆院議員秘書の本田浩一:10年参院選落選(09年後藤英友が比例復活するも公選法違反で辞職)

1161名無しさん:2011/02/02(水) 06:45:49
>>1160
>北海道5区に元官僚の中前茂之:10年秋補選落選(09年小林千代美当選も公選法違反で辞職)


中前茂之さんなら昨年の10月末の時点で次期衆院選にも出馬すると決まっています。

1162名無しさん:2011/02/02(水) 19:36:32

太田誠一・元農相、政界引退を表明
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20110202-OYT1T00543.htm

 自民党の太田誠一・元農相(65)は2日、福岡市内で開いた後援会関係者らとの会合で、「次の衆院選には立候補しないことを決意した」と述べ、政界を引退する意向を表明した。同党は今後、衆院福岡3区の太田氏の後継候補の人選に入る。

 太田氏は会合後、記者団の取材に応じ、不出馬の理由について、「党内で70歳定年制を提唱してきた。次の衆院選で当選しても最後の任期になるので、それよりも次の世代に道を譲るのが正しい選択だ」と説明した。これまでの活動を「中央省庁の再編成など、行政改革を成し遂げたことが一番の思い出だ」と振り返った。

 後継者については、「引く身なので前面に出て何かをするのではない」としており、党の公募などによって選ばれる見通し。党県連は4月投開票の福岡県知事選の候補者を決定後、太田氏の後継の人選に入るとみられる。

(2011年2月2日15時39分 読売新聞)

1163名無しさん:2011/02/02(水) 19:39:26

太田氏が「引退」表明 福岡3区
2011年2月2日 13:36 カテゴリー:政治 九州 > 福岡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/224544

 自民党の太田誠一元農相(65)は2日、次の衆院選に立候補しない意向を明らかにした。今後はシンクタンクの研究員を務めながら「国のかたちについて、いろんな人が議論する場をつくりたい」としている。

 太田氏は福岡大助教授を経て、1980年の衆院選旧福岡1区で初当選。当選8回を重ね、小渕内閣で行政改革担当相兼総務庁長官、福田内閣で農相を務めた。前回2009年の衆院選は福岡3区で落選。昨年11月の福岡市長選では、当選した高島宗一郎氏の選対責任者だった。

 太田氏は西日本新聞の取材に「以前から60歳をめどに引退する考えを持っていた。今後は若い政治家を育てる役割を果たしたい」と語った。後継指名はしない。

=2011/02/02付 西日本新聞夕刊=

1164名無しさん:2011/02/03(木) 00:33:15
http://www.asahi.com/politics/update/0202/SEB201102020060.html
太田元農水相が引退表明 行革に熱心な一方、あの失言も
2011年2月2日22時39分

 総務庁長官や農水相を歴任した自民党の太田誠一・前衆院議員(65)=福岡3区=が2日、「衆院選や他の選挙には出ない」と語り、引退を表明した。小泉政権で党行政改革推進本部長を務め、特殊法人改革などに挑んだ。一方で福田政権の農水相時代には事故米不正転用問題で引責辞任。失言癖も指摘され続けた。

 太田氏は2日朝、福岡市のホテルで開いた朝食会で財界人や地方議員らに次期総選挙に立候補しない意向を伝えた。取材に持論の「国会議員70歳定年制」を挙げ、「昨年10月に65歳となり、ずっと考えてきた。次世代に道を譲るのがいいと判断した」と語った。

 慶大院を修了し、福岡大学経済学部助教授から1980年に初当選。行革に熱心で1998年に総務庁長官として初入閣。その後も党行革推進本部長や党政治制度改革本部長を歴任した。

 一方、2003年には早大サークルの強姦(ごうかん)事件にからんで「集団レイプする人は、まだ元気があるからいい」と発言し、同年の総選挙で落選。農水相時代の08年には冷凍ギョーザ事件を巡り「消費者がやかましい」と発言し、09年の総選挙で落選した。

 取材に「後継は公募で公平に選んで欲しい」と語った。ただ、「引退という言葉は使いたくない。相談があれば助言していきたい」とも述べた。

1165名無しさん:2011/02/03(木) 02:23:11

山本氏、4区支部長に
自民党 1月18日に正式決定
2011年2月 3日号
http://www.townnews.co.jp/0109/2011/02/03/91454.html

 自民党の衆議院神奈川4区(横浜市栄区・鎌倉市・逗子市・葉山町)支部長が先月18日付で、山本朋広氏(35)に正式決定した。

 山本氏は、前衆議院議員で現在、衣料品販売会社の社員。2000年、京都大学大学院卒、松下政経塾(00年〜03年)を経て米国ジョージタウン大学で1年間客員研究員として学ぶ。

 05年の衆院選に自民公認で京都2区から出馬、民主の前原誠司氏と争い、比例で復活当選。09年の選挙では苦杯を喫した。

 山本氏は神奈川4区について「松下政経塾時代に政治を志した初心の地。思い入れがある」と応募理由を説明した。専門は、安全保障・外交で、また、介護や年金など「社会保障の問題にしっかりと取り組みたい」と意気込みを語った。現政権については、「子ども手当、普天間、尖閣、八ツ場ダムなど、いずれにしても無責任体質」と評した。

 今回の支部長選出は、林潤前支部長の突然の辞任にともなうもの。自民党県連(菅義偉会長)が昨年12月22日から5日間公募し、27人の応募から書類審査と面接を経て決定した。

1166tramadol usage in dogs:2011/02/03(木) 04:30:25
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1167free food diary:2011/02/03(木) 23:10:50
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1168チバQ:2011/02/03(木) 23:29:29
http://gendai.net/articles/view/syakai/128697
北海道11区で骨肉の争い再現!?中川の妻 ムネオの娘
【政治・経済】
2011年2月3日 掲載
地元に出馬待望論
 4月にも解散・総選挙がささやかれる中、各党急ピッチで候補者選考を進めているが、民主党の悩みのタネは北海道11区(帯広市など)だ。
「あの石川知裕衆院議員の選挙区です。ここは自民党の中川王国。前回は石川さんが中川昭一さんを破ったが、石川さんは小沢問題で逮捕起訴され、離党し、裁判を抱えている。民主党の候補者を探さなければならないのですが、もともと自民の地盤が強いため、誰も出たがらないのです」(民主党北海道連関係者)
 そこで“ある女性”の待望論が湧き上がっている。前出の関係者が続ける。
「新党大地代表の鈴木宗男前衆院議員の長女・貴子さん(25)です。現在NHK長野放送局でディレクターをしていますが、2005年の総選挙では、街宣車の上で父親譲りの迫力満点の演説をして、話題になりました。昨年12月に宗男さんが収監された時も駆け付け、涙を流しながら抱き合っていました。宗男さんは新党大地の北海道比例だが、生まれ育ったのは11区。宗男さんは『2人の息子より娘の方が選挙向き』と親しい人に言っていた。仮に立候補となれば新党大地からで、民主党は推薦となりますが、これまでも選挙協力はしており問題ありません」
 一方、自民党は誰を擁立するのか? 故中川昭一の郁子夫人(51)が最有力だ。
「昨年12月に帯広市で開かれた後援会の会合で郁子さんが『出馬について前向きに考えを進めている』と発言しました。フジテレビ社員で評判の娘がいますが、26歳と若いため、自分が出ると腹を固めたようです。反対する一部道議もいますが、政官財の人脈もあるので最終的には選ばれるでしょう」(地元紙記者)
 1983年、自民党の衆院議員中川一郎が死亡した後の総選挙では、中川の息子・昭一と中川の秘書・鈴木宗男が骨肉の争いを演じた。今度は宗男の娘と中川の妻が争うことになるのか。

1169tramadol withdrawl symptoms:2011/02/04(金) 05:46:12
I just sent this post to a bunch of my friends as I agree with most of what you池e saying here and the way you致e presented it is awesome.

1170名無しさん:2011/02/04(金) 06:34:35

自民支部長 宮川氏が辞退
政調会長は辞任届 「選考方法が不透明」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20110203-OYT8T01165.htm

 自民党県連は3日、次期衆院選の候補者となる山梨1〜3区の支部長に、昨年の参院選で惜敗した宮川典子氏を起用することを断念した。宮川氏本人が就任辞退を県連に伝えた。皆川巌県連幹事長が同日、記者団に明らかにした。支部長の有力候補だった宮川氏の選択肢が消えたことで、県連の支部長選びは混迷しそうだ。

 宮川氏は、各選挙区の県議や市町村支部幹部でつくる「候補者選考・擁立委員会」の書類選考で、3選挙区すべてで評価点がトップだった。その中で得点率が最も高かった2区の委員会が最初に宮川氏と交渉する権利を得て、調整に入っていた。しかし、宮川氏は「衆院選に出る環境が整っていない」などとして、3選挙区とも支部長就任を断ったという。

 同委員会メンバーの県議らが3日、県議会内で協議し、2区の委員から宮川氏の辞退が報告された。協議後、皆川氏は「本人の意志を尊重して支部長要請を断念した」と語った。昨年末を目標としていた選考時期については、「なるべく速やかに進めたい」と述べるにとどめた。

 宮川氏は、自薦で2区支部長選考に応募した長崎幸太郎前衆院議員の扱いについて県連に回答を求めたが、具体的な返答がなかったため、不信感を抱いたとみられる。

 また、参院選で宮川氏を積極的に支援した内田健県連政調会長は3日、「選考方法が不透明で、県連を信用できない」として政調会長の辞任届を県連に提出した。

(2011年2月4日 読売新聞)

1171名無しさん:2011/02/04(金) 10:40:50

衆院1〜3区自民支部長 宮川氏すべて辞退
2011年02月04日
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001102040001

 次期衆院選の候補者となる自民党県連の支部長選びをめぐり、山梨1〜3区すべてで最も高い評価を受けた元教師の宮川典子氏(31)が、いずれの支部長も辞退する意向を示したことが3日、わかった。宮川氏は「戦う環境が整わなかった」としている。


 公募に他薦で名前が挙がった宮川氏に対して県連は、選考が最も難航するとみられる2区を軸に交渉を進めていた。ただ、2区には前回衆院選に無所属で立候補した元自民党衆院議員の長崎幸太郎氏も応募しており、選考にもれた場合に無所属で立候補する可能性が濃厚になっている。宮川氏はこれらの事情を勘案したとみられている。宮川氏は次期参院選を目指す見通しで、県連関係者は「次は必ず勝てるように、一生懸命応援したい」と話している。宮川氏の辞退で、県連の候補者選考は振り出しに戻った。今後、評価が2位以下の人と交渉を進める予定だ。


 しかし、県連の内田健政調会長が3日、「宮川氏が立てないような選考方法はおかしい」として辞表を提出するなど、足並みはさらに乱れている。皆川巌幹事長は「一日も早く決めたいが、県議選も動き始めていて厳しいのではないか」と述べ、支部長決定にはまだ時間がかかりそうだ。(田中聡子)

1172名無しさん:2011/02/04(金) 10:47:23

2011年02月04日(金)
3区候補に中島氏有力 次期衆院選
自民県連 宮川氏は参院選めざす
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/02/04/3.html

 自民党の次期衆院選候補者選考で、同党山梨県連から衆院山梨2区への立候補を打診されていた元中学校教諭の宮川典子氏が辞退していたことが3日、分かった。宮川氏は候補者選考で得点がトップだった1、3区についても出馬する意思がないとしており、県連は宮川氏の擁立を断念した。県連は今後、各選挙区の選考で得点が2番目以降に高かった候補者に打診する方針。このうち、3区は故中島真人元参院議員の長男で医師の中島克仁氏が前向きな意向を示しており、候補者に内定することが有力になっている。

1173名無しさん:2011/02/05(土) 23:12:42

民主党県連 次期衆院選熊本3区の候補者に本田浩一氏を内定
http://www.tku.co.jp/pc/news/view_news.php?id=22776&amp;mod=3000

民主党県連は今日、常任幹事会を開き去年夏の参議院選挙に出馬した本田浩一さんを次の衆議院議員選挙熊本3区の候補者に内定しました。本田浩一さんは去年7月に行われた参議院選挙熊本選挙区で敗れたもののおよそ35万票を獲得。今日の会見で民主党県連の松野頼久県連代表は「去年の参院選の結果をふまえて党として最有力候補と判断した」と述べました。現在、衆議院議員熊本3区では自民党の坂本哲志さんが選出されています。
2011-02-05 18:10:06

1174名無しさん:2011/02/06(日) 10:39:42
>>1168
宗男の娘が出るなら、中川は妻じゃなくて娘が出たほうが良いんじゃね?

1175名無しさん:2011/02/06(日) 12:32:42

民主党が次期衆院選挙候補者の公認内定発表 (2011年2月5日)
http://rkk.jp/cgi-bin/newscgi/localnews.cgi?id=NS003201102051755470111

民主党熊本県連は、きょう次の衆議院選挙熊本3区の公認候補者に本田浩一さん(43)が内定したと発表しました。
「本田浩一候補が、2月1日の党本部の常任幹事会において、公認内定が決定しました」(県連の松野頼久代表)。
これは、民主党県連の松野頼久代表が、きょう記者会見して明らかにしたものです。
内定の理由として本田さんが、去年7月の参院選で自民党候補に敗れたものの、およそ35万票を獲得したことをあげました。
「熊本は農業県でもあるし、それを象徴する選挙区ですし農林、畜産、観光の復活再生が、熊本の発展、ひいては日本の発展につながる」(本田浩一さん)。
本田さんは、熊本3区の総支部長に就任し、「4月の統一地方選にも力を入れていきたい」と話しました。

1176名無しさん:2011/02/06(日) 13:40:05
栃木

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/4913

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20110205-OYT8T00909.htm
TPPに強い懸念 県医師連盟

 県医師会の政治団体「県医師連盟」(太田照男委員長)は5日、国会議員や県議らと医療政策に関する意見交換会を宇都宮市内で開き、政府が参加を検討している環太平洋経済連携協定(TPP)について、「日本の医療に市場原理を持ち込み、国民皆保険制度の崩壊につながりかねない」と強い懸念を議員らに訴えた。(抜粋)

(2011年2月6日 読売新聞)

1177名無しさん:2011/02/07(月) 08:42:39

衆院選候補選考 自民県連が面接
2011年2月7日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110207/CK2011020702000090.html

 自民党県連は六日、次期衆院選で群馬2、3区の立候補予定者となる新支部長の選考に応募した男性八人の面接を実施した。面接通過者の氏名は、八日に開く県議団総会で報告するとしている。

 選考には、2区で五人、3区で三人が応募。両区とも各一人は県外からの応募だった。最初に実施した書類審査は八人全員が通過した。面接通過者が複数の場合は、党員投票による予備選挙を実施する。 (中根政人)

1178tramadol ejaculation:2011/02/07(月) 21:45:45
I just sent this post to a bunch of my friends as I agree with most of what you池e saying here and the way you致e presented it is awesome.

1179ingreediants in tramadol tablets:2011/02/08(火) 16:02:39
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1180名無しさん:2011/02/09(水) 01:28:55

群馬3区支部長に太田市長=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011020800696

 自民党群馬県連は8日、衆院選の群馬3区の候補者となる同区支部長に清水聖義・群馬県太田市長(69)を内定したと発表した。
 清水氏は、次期衆院選まで市長職を続ける考えを示している。(2011/02/08-17:01)

1181名無しさん:2011/02/09(水) 02:08:29
>河村氏は4月24日に実施される衆院愛知6区補選で、自ら設立した地域政党「減税日本」からの候補擁立を模索中。

小沢元代表:新党? 憶測呼ぶ「村村コンビ」との会談
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110209k0000m010153000c.html

 トリプル投票で圧勝した名古屋市の河村たかし市長と新愛知県知事の大村秀章前衆院議員が民主党の小沢一郎元代表を国会に訪ねた8日の会談が臆測を呼んでいる。減税や中京都構想でタッグを組む両氏に加え、強制起訴で党員資格停止も取りざたされる小沢元代表の“微妙な”タイミングでの顔合わせに、県政界内では「新党設立の布石では」とのささやきも漏れている。

 会談は、元民主党衆院議員で、小沢元代表と旧新進党以来の親交がある河村氏が大村氏を誘い出して実現した。「減税を一緒にやりましょう」と呼びかける河村氏に対し、小沢元代表は「新進党の時に減税を言い出したのはおれだったよな」と2人の行動に理解を示したという。

 河村氏は4月24日に実施される衆院愛知6区補選で、自ら設立した地域政党「減税日本」からの候補擁立を模索中。大村氏も「日本一愛知の会」を設立し、県政での主導権確保を目指している。大村氏によると、小沢元代表は「これからも連絡をとってやっていこう」「オレも最後のご奉公をしなきゃいけない」と話したという。【高橋恵子】

毎日新聞 2011年2月9日 1時56分

1182名無しさん:2011/02/09(水) 04:06:55

群馬3区支部長に清水太田市長内定
2011.2.9 02:21
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110209/gnm11020902220002-n1.htm

 自民党県連は8日、次期衆院選の公認候補となる群馬3区支部長に、太田市長の清水聖義氏(69)=同市=が内定したと発表した。2、3区の支部長を公募していた県連が6日、応募者全員と面接して決めた。近く党本部に申請する。

 選考理由について、真下誠治県連幹事長は「勝てる候補ということで(選考委員)全員が一致した」と述べた。

 また、5人が公募申請していた2区については、伊勢崎市議で弁護士の井野俊郎氏(31)=伊勢崎市=と、会社役員の小池信行氏(49)=千葉県市川市=の2人が面接を通過。3月3〜9日に2区の党員約2800人を対象とした予備選挙を行い、同月10日に内定者を選出する。

1183名無しさん:2011/02/09(水) 06:05:42

3区清水太田市長内定、2区党員予備選……自民党支部長
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110208-OYT8T01211.htm

予備選挙、3月3日告示

 自民党県連は8日、衆院選候補者となる群馬2、3区の支部長公募の2次選考(面接)を行った結果、3区は太田市長の清水聖義氏(69)が支部長に内定し、2区は伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)と情報コンサルタント会社経営の小池信行氏(49)(千葉県市川市)の2人に絞り、党員による予備選挙で決めると発表した。清水氏は衆院解散があるまで市長職にとどまる意向で、党本部も容認するが、専門家は「市政運営を選挙活動に利用しないよう、市民が監視する必要がある」と指摘している。

 2次選考は6日に行われ、2区は5人、3区は3人が、県連役員や県関係国会議員でつくる選考委員会メンバーの面接を受けた。記者会見した真下誠治幹事長は、選考理由について、「『選挙で勝てること』を基準に協議した。3区は、党員が全員一丸で戦える候補として、地元の意見を重視した」と、予備選挙を行わずに1人に絞り込んだ理由を説明した。

 2区の予備選挙は、3月3日告示で選挙期間は同9日までの1週間。郵送で投票を行い、10日午後に開票し、支部長を決める。

 小池氏は、同党栃木県連が実施した昨夏の参院選候補者公募にも参加。党員投票や県民によるインターネット投票の段階まで残ったが、初当選した上野通子参院議員に敗れていた。

 また、市長の任期を2年余り残す清水氏が、支部長を兼務することについて、党本部は「兼務を禁止する規定はない」としているが、過去に支部長と首長を長期間兼務した例はなく、極めて異例の措置となる。

 選挙制度に詳しい加藤秀治郎・東洋大教授(比較政治学)は「兼務はやむを得ないが、残りの任期をまず、市政運営で全うするのが前提。選挙活動に利用されないよう、市民やメディアが監視すべきだ。その上で、衆院選の際に有権者が兼務の是非を判断すれば良い」と話している。

(2011年2月9日 読売新聞)

1184名無しさん:2011/02/09(水) 07:59:14

衆院群馬3区 支部長に太田市長 自民県連が内定
2011年2月9日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110209/CK2011020902000076.html

 自民党県連は八日、次期衆院選で群馬2、3区の立候補予定者となる支部長の選考に応募した男性八人の面接を実施した結果、3区については、太田市長の清水聖義氏(69)を新支部長に内定したと発表した。2区は、伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)と、千葉県市川市の会社経営小池信行氏(49)の二人が面接を通過。三月上旬に実施する党員投票で支部長を決定する。

 支部長選考には、2区で五人、3区で三人が応募。最初に実施した書類審査は全員が通過し、八人の面接を六日に実施していた。

 3区で清水氏のみを面接通過者とした理由について、県連の真下誠治幹事長は「勝てる候補を擁立したいという観点から総合的に判断した」と強調した。

 清水氏本人は、次期衆院選のスケジュールが不透明な状況を踏まえ、3区の新支部長に内定した場合も「支部長の仕事は(衆院)選挙になったら出ること」として、市長職を続けると明言している。

 一方、2区の党員投票は三月三日に告示。九日まで受け付け、十日に開票作業を行う。 (中根政人)

1185名無しさん:2011/02/09(水) 13:03:16

選挙:衆院選 3区候補、太田市長を内定 公募で自民県連 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110209ddlk10010081000c.html

 自民党県連は8日、次期衆院選群馬2、3区で同党公認となる支部長公募の面接選考結果を発表した。3区支部長には、公募に応じた3人の中から太田市の清水聖義市長(69)を内定し、党本部に公認を求める。

 真下誠治・県連幹事長は「3区で一丸となって支援できる候補者を選んだ」と選考理由を説明。清水市長は「推薦を頂いた方々には感謝申し上げたい。(次期衆院選で)議席の奪還を目指すが、今は本業の市長職に全力で取り組む」とコメントした。

 一方、2区支部長は応募した5人のうち、伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)と会社経営の小池信行氏(49)=千葉県市川市在住=の2人が面接選考を通過したため、3月に2区党員約2800人で投票を行って最終決定する。3月3日告示され、投票は郵便で同9日必着。【奥山はるな、亀井和真】

毎日新聞 2011年2月9日 地方版

1186チバQ:2011/02/10(木) 00:17:09
小池信行
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/3788とか
参院選栃木選挙区の候補者選考をめぐる自民党県連の予備選は10日、現職県議の上野通子氏が知名度を生かし、千葉県在住の会社役員小池信行氏を大差で破った。大方の予想通りの結果だが、党員投票率は60%を超える高率。一般県民を対象に初の試みとなったインターネット投票も1万を超える参加者を集めた。茂木敏充県連会長は「多くの人の関心を集めた。大成功といえる」と自賛し、夏の本選に期待を掛けている。

1187名無しさん:2011/02/10(木) 10:11:49
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110210/trl11021010010000-n1.htm
選挙違反で、民主・小林千代美氏の立候補禁止確定 衆院北海道5区
2011.2.10 10:01

 民主党の小林千代美元衆院議員陣営の幹部による公選法違反事件をめぐり、小林氏に対し衆院北海道5区からの立候補を5年間禁止した札幌高裁判決は、上告期限の9日までに手続きがなく、10日午前0時に確定した。

 事件では、元幹部が平成21年の衆院選で運動員に報酬を約束、電話で投票を呼び掛ける事前運動をさせたとして公選法違反罪に問われ、昨年10月に有罪が確定した。札幌高検が昨年11月、元幹部は連座制の対象に当たるとして提訴。小林元議員は争わなかった。

1188名無しさん:2011/02/10(木) 10:56:31

近藤前衆院議院、引退
2011年02月10日
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001102100001

 自民党の近藤基彦前衆院議員(56)は9日までに、次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固め、同党の県連幹部に伝えた。


 近藤氏は2009年の衆院選で新潟2区から同党公認で立候補し、落選。県連幹部によると、近藤氏は「衆院選や地方選に出ない。政界を引退する。私が態度をはっきりさせないと、2区の候補者選びに支障を来す」と話したという。


 近藤氏は故近藤元次・元農相の長男。08年から同党県連会長を務めたが、09年の衆院選で全6小選挙区で公認候補が敗れたことを受けて辞任した。


 次期衆院選の新潟2区の立候補予定者を決める支部会議では「近藤氏が落選後にあいさつにこない」などと不満の声も上がっていた。

1189名無しさん:2011/02/10(木) 11:25:55

近藤基彦・前衆院議員が政界引退へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20110210-OYT1T00394.htm

 2009年の衆院選で新潟2区から出馬し落選した自民党の近藤基彦・前衆院議員(56)が、次期衆院選に立候補しない意向であることが9日、近藤氏の事務所や同党県連幹部への取材でわかった。

 近藤氏は7日、県連幹部と会い、「次の衆院選に立候補しない。次の候補者の選考に、一緒になって一生懸命協力したい」と伝えたといい、事実上の政界引退とみられる。

 同党衆院県第2選挙区支部の三富佳一支部長代行は「次の候補をできるだけ早く決めたい」としている。

 近藤氏は、父で元農相の元次氏の秘書を務めた後、2000年の衆院選に無所属で初当選後、自民党入りし、衆院議員を連続3期。農林水産副大臣も務めた。

(2011年2月10日11時18分 読売新聞)

1190名無しさん:2011/02/10(木) 13:21:20

選挙:衆院選・新潟2区 自民前衆院議員・近藤氏、不出馬の意向 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110210ddlk15010065000c.html

 09年の衆院選で新潟2区から立候補し落選した自民党の近藤基彦前衆院議員(56)が次期衆院選に立候補しない意向を自民党県連幹部に伝えていたことが9日、分かった。

 同党県連幹部によると、近藤氏は7日、星野伊佐夫県連会長に対し、いま態度を明らかにしなければ、次期衆院選の候補者選びに支障が出るとして、出馬しない意向を伝えた。党籍は残すという。

 近藤氏は94年に死去した近藤元次元農相の長男で、00年の衆院選に無所属で立候補し初当選。01年に自民党入りし、衆院議員を3期務めたが、09年の衆院選で民主党の鷲尾英一郎氏に敗れ、自民党県連会長を辞任した。【岡田英】

毎日新聞 2011年2月10日 地方版

1191名無しさん:2011/02/10(木) 15:25:25
>>1182 >>1183 >>1184

伊勢崎市議の弁護士のほうが勝つでしょう(たぶん


小池信行氏は栃木や群馬よりも大都市部向きに見える。

http://www.tochigi-jimin.com/vote/koike.html

東京都出身
松下電器産業(現:パナソニック)入社
モトローラ入社
NTTドコモ入社
NTTドコモ退社

参院選予備選挙時、栃木県連での記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=S03RouYVPwo

同街頭演説
http://www.youtube.com/watch?v=RH738WVbmd8

1192名無しさん:2011/02/10(木) 16:45:55
http://www3.nhk.or.jp/knews/20110210/k10013983121000.html
◆政治
古賀氏 選挙と同時に再編必要

自民党の古賀元幹事長は、派閥の会合で、ねじれ国会の下での政治の停滞を打開するため、次の衆議院選挙と同時に政界再編が必要だとしたうえで、民主党の一部などとの連携もにらんで党の公認候補の選定は慎重に行うべきだという考えを示しました。

02/10 16:36

1193tramadol pain relief:2011/02/11(金) 00:23:22
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1194名無しさん:2011/02/11(金) 08:35:17
>>1191
小池氏は千葉4の藤田氏と差し替えがいいんじゃないかと思う

1195名無しさん:2011/02/12(土) 02:38:12

選挙:衆院選・京都4区 自民府連、候補公募を開始 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110211ddlk26010502000c.html

 自民党府連(二之湯智会長)は10日、次期衆院選京都4区(京都市右京・西京両区、亀岡・南丹両市、京丹波町)の公認候補の公募を始めると発表した。

 応募資格は日本国籍を持つおおむね50歳までの男女。自民党籍の有無は問わないが、地縁・血縁が選挙区にある方が望ましい。府連幹部や外部有識者らでつくる選考委が書類と面接で審査する。申し込みは3月20日まで。問い合わせは党府連(電話075・222・0101)へ。

 前回09年は現職と元職が争う分裂選挙となり、共に落選した。【入江直樹】

毎日新聞 2011年2月11日 地方版

1196名無しさん:2011/02/13(日) 09:36:44
http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201102120089.html
みんなの党が県支部設立総会 県議選にも候補擁立目指す
2011年2月13日

 みんなの党が12日、県内初の組織となる県広域第1支部の設立総会を開いた。渡辺喜美代表も臨席し、支持者ら約500人を前に講演。県内の自治体の首長経験者を中心に支部が設立された経緯に触れ、「みなさんが民主党でも自民党でもなく、みんなの党を選んでくれて心強い限りだ」と話した。

 渡辺代表によると、同党の都道府県単位での支部は大阪や福岡などに続いて七つ目。首長経験者が中心の支部設立は初めてのケースという。渡辺代表は会見で、「石川では県議、国会議員の候補が空白。それをうめてもらうことを(支部に)お願いしたい」と、4月の統一地方選に加え、次の衆院選でも候補者を擁立したい考えを示した。

 県支部の最高顧問には、北信越地区で同党唯一の国会議員、柴田巧・参院議員が就任。「北信越での党勢拡大の第一歩となれば」と話した。

 同党は4月の県議選、市町議選に複数の候補擁立を目指している。県議選の候補はまだ決まっておらず、金沢市議選には候補2人を擁立する予定という。(山岸玲)

1197名無しさん:2011/02/13(日) 11:14:40

河村氏、三重知事選・衆院愛知6区補選に候補擁立検討
http://www.asahi.com/politics/update/0212/NGY201102120023.html
2011年2月13日11時3分

 6日の名古屋市長選で過去最多の66万票を得て再選された地域政党「減税日本」代表の河村たかし市長は12日、朝日新聞のインタビューに応じ、三重県知事選(4月10日投開票)と衆院愛知6区補選(同月24日投開票)への独自候補擁立に意欲を示した。すでに候補者の選定作業に着手しているという。

 河村市長は重視する選挙として衆院愛知6区補選を挙げ、「減税を実現するために国政への橋頭堡(きょうとうほ)として大切な選挙だ。フレッシュな候補を出すことを考えている」と明言。候補者については減税日本推薦で愛知県知事に初当選した大村秀章氏と調整するとし、既成政党の公認候補は推薦しない考えを示した。

 三重県知事選についても人選を進めていることを明らかにし、「(愛知県・名古屋市の司令塔を一つにした)『中京都』を広げ、三重、岐阜との東海3県で同じ方向を向くのは良いこと。良い人がいれば出したい」と語った。(寺西哲生)

1198adult camp loss summer weight:2011/02/14(月) 02:11:23
I just sent this post to a bunch of my friends as I agree with most of what you池e saying here and the way you致e presented it is awesome.

1199名無しさん:2011/02/14(月) 13:05:17

河村市長が愛知6区擁立に意欲 補選、減税日本から
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021401000248.html

 名古屋市の河村たかし市長は14日の記者会見で、4月の衆院愛知6区補選について「減税という大政策のためには、どうしても立てたい」と述べ、自ら代表を務める政治団体「減税日本」からの独自候補擁立に強い意欲を示した。

 補選は民主党の前衆院議員の辞職に伴い、衆院解散がなければ4月24日に投開票される。民主、自民、みんなの各党も候補擁立を目指している。

 河村市長は「増税が進められる中で、国会審議で『ちょっと待って』と言ってくれる人が必要。慎重に人選を行っている」と述べた。

 4月10日投開票の三重県知事選についても候補擁立を模索していると明かしたが、「なかなかすっと候補は出てこない」と述べた。

2011/02/14 12:56 【共同通信】

1200名無しさん:2011/02/14(月) 14:39:41

河村市長:独自候補を擁立へ 衆院補選と三重知事選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110214k0000e010057000c.html

 名古屋市の河村たかし市長は14日の記者会見で、衆院愛知6区補選(4月24日投開票)と三重県知事選(同10日投開票)に、自身が代表の地域政党「減税日本」から独自候補を擁立する考えを明らかにした。愛知6区補選については「何とか擁立したい」と述べ、特に強い意欲を示した。

 河村市長は「減税という大政策について国に橋頭堡(きょうとうほ)を持っていないと。増税や国民総背番号の話が進んでいこうという時に『ちょっと待て』という人が必要」と国政に人材を送り込む意義を語った。

 三重県知事選については「いい人がいるとよい」と候補擁立が視野にあることは示したが「なかなかスッとは(候補が)出てこない」とも述べた。

 また、15日に愛知県知事に就任する大村秀章氏との連携では、観光や産業などで県と市が合同で進める政策を選び出し、県・市共同の補正予算案を、6月の県議会と市議会にそれぞれ提出する考えを明らかにした。

 一方、河村市長の辞職・再出馬によるトリプル投票について、片山善博総務相が今月8日の記者会見で「邪道」などと発言したことを批判。大村氏とともに抗議に行く構えを示した。【高橋恵子】

毎日新聞 2011年2月14日 13時56分

1201名無しさん:2011/02/14(月) 20:01:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011021400744
愛知補選、河村氏と連携も=みんな

 みんなの党の渡辺喜美代表は14日、福岡市内で記者会見し、名古屋市長選に出馬した民主党の石田芳弘前衆院議員の辞職に伴う衆院愛知6区補選(4月24日投開票)の対応に関し、河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」が候補者を擁立した場合「一致できるアジェンダ(政策課題)を掲げるなら連携は否定しない」と述べた。(2011/02/14-19:06)

1202名無しさん:2011/02/15(火) 15:08:11

2011年2月15日(火)
衆院茨城1、5区候補19日内定 自民、応募4人と面接
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12976920208032

次期衆院選に向けて茨城1、5区の候補者となる支部長を公募した自民党県連(岡田広会長)は14日、1区の第2次選考委員会を開き、書類審査で絞り込んだ応募者4人と面接した。5区の2次選考委を19日開き、終了後の県連役員会で両選挙区の支部長を内定する方針。岡田会長は「できれば今月26日の県連定期大会でお披露目したい」と語った。

県連初の支部長公募は1月20日に締め切られ、関係者によると1区は14人、5区は複数が名乗りを上げた。1月末に開かれた1次選考委で、1区は国替えを目指す首都圏の同党前衆院議員、選挙区内の県議、都内の同党女性区議、民間会社顧問の男性の計4人に絞り込まれ、5区は民間人1人が最終選考に残っているという。

この日、県連幹部や1区の県議団、支部役員、大学教授ら約35人による選考委が開かれ、党本部の河村建夫選対局長もオブザーバーで出席。4人と個別に面接し、政策やアピール力、選挙への取り組み方などについて選考委員が採点した。

終了後、岡田会長は「採点を集計し、役員会で総合評価により支部長を決めたい」と語った。

両選挙区の自民党支部長は2009年の衆院選大敗後、空席になっている。

1203名無しさん:2011/02/16(水) 16:21:16

仙谷氏 水野真紀が出馬すれば徳島1区で負ける説も出る
2011.02.16 10:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110216_12756.html

 強制起訴され、菅直人首相から党員資格の停止を迫れられた小沢一郎・元民主党代表は、週刊ポストのインタビュー(1月1・7日号)で、「私は地元が支えてくれるから大丈夫だが、普通の政治家はマスコミに叩かれたらすぐに選挙で負けちゃう」と語った。

 マスコミに土下座する菅氏らは、せいぜい「普通の政治家」で、総理の器ではなかったということかもしれないが、その菅氏に最後に残された武器が解散だというのは皮肉というしかない。
 
 やるならやればいい。前代未聞にして、国民にとっては痛快な結末を迎えるだろう。選挙分析に定評のある政治ジャーナリスト・野上忠興氏が語る。

「地方選挙が政治の流れを先取りすることはよくある。国民は民主党の公約撤回を政権交代への期待を裏切ったと怒り、愛知のトリプル選挙(県知事、名古屋市長、名古屋市議会のリコール)ではそれが爆発した。菅首相が解散を打てば、民主党には郵政選挙以上の逆風となる。特に菅首相、仙谷代表代行、野田財務相など政権中枢の政治家たちには有権者の怒りが集中的に向けられる。対立候補次第では、現職総理の菅氏を筆頭に、現職閣僚が枕を並べて討ち死にする事態も考えられる」

 すでにその予兆はある。次の総選挙で躍進を狙うみんなの党の渡辺喜美・代表は、「消費税引き上げ反対を掲げて、菅首相の東京18区に鞍替えする」というプランを密かに練っている。

 郵政選挙で菅氏は自民党新人に落選ギリギリまで追い詰められたし、菅氏のお膝元である西東京市で昨年末に行なわれた市議選では、民主党は7人の候補を擁立して4人が落選。当選した3人も下位で、民主党の得票率はわずか15%に過ぎなかった。むしろ菅首相の苦戦は必至の情勢なのだ。

 また、仙谷氏の徳島1区は自民党の対立候補は決まっていないものの、昨年の参院選で民主党は自民党の30歳の新人に苦杯をなめた。地元の自民党関係者からは、「徳島3区の後藤田正純代議士の夫人で女優の水野真紀さんは人気が高い。1区から出馬すれば仙谷に勝てる」との声が上がる。

 野田財務相の千葉4区には郵政解散で野田氏とわずか900票差にまで詰めた自民党元職の対立候補がいる。“次期首相候補”も、国民に背を向けて増税を推し進めれば、当落線上をさまようことは間違いない。

※週刊ポスト2011年2月25日号

1204名無しさん:2011/02/17(木) 09:35:16
http://www.sanspo.com/shakai/news/110217/sha1102170504000-n1.htm
東国原氏「国政気になる」衆院選出馬を視野
2011.2.17 05:03

 やはり本音はどちらも気になる!? 東京都知事選(4月10日投開票)への出馬が取りざたされている前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)が16日、東京都内で報道各社の取材に応じ、自身の今後について「あらゆる可能性を排除しない」とこれまで通りの主張を繰り返しながらも、「国政の動きも気になるところです」と述べ、衆院選への出馬を視野に入れていることを明らかにした。

 東国原氏は早期の衆院解散、総選挙があった場合の対応に関して「鋭い質問です。(都知事選と)非常に等間隔、同距離、ニュートラルで同じぐらいの比重ですね」と語り、衆院選出馬の可能性を否定しなかった。政党との関係については「推薦があれば受けるし、なければ受けない。こだわることはありません」とした。

 東京都知事選に出馬する場合の態度決定の時期については「立候補者の説明会があるので、そのあたりぐらいには最低でも決めないといけないと思っています」と説明した。

 また、東京都知事選への出馬を表明した外食大手チェーン「ワタミ」の前会長、渡辺美樹(わたなべ・みき)氏(51)については「テレビで一緒になったことがあるが非常に明瞭でロジカルな人で、イケメンです」などと高く評価。一方、石原慎太郎都知事(78)についても「首都は日本の心臓。激動の時代によく牽引された。尊敬申し上げている」と手放しで絶賛した。

1205top registry cleaner download:2011/02/18(金) 03:20:07
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1206名無しさん:2011/02/18(金) 05:49:49
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021701000830.html
減税日本の国政進出に意欲 河村市長「愛知で最低5人」

 名古屋市の河村たかし市長は17日、共同通信のインタビューに応じ、自らが代表を務める政治団体「減税日本」について「次期衆院選では愛知県の小選挙区から最低5人は立てたい」と述べ、国政に進出する意向を明らかにした。自身の衆院選出馬に関しては「名古屋の減税革命に全力を尽くす。先のことは運命に任せる」と明言を避けた。

 市民税10%減税の恒久化を掲げる河村市長は、「市や愛知県の減税を成就するため、国政で勢力を拡大する」と強調。愛知県での候補擁立を視野に置きつつも、減税推進などで考えが一致する場合は「県外の人でも応援する」と述べた。

 連携する具体的な政党や個人の名前は挙げなかったが、「(河村市長が衆院議員時代に所属した)旧新進党系のメンバーになるだろう」とも述べた。河村市長に近い民主党の小沢一郎元代表のグループらが念頭にあるとみられる。

 河村市長は、4月の衆院愛知6区補選で減税日本からの擁立に意欲を示し、候補の選考に入っている。補選を国政への足掛かりに、「いっぺんに何百人も立てられるとは思わないが、徐々にやって将来的に減税日本で政権を取りたい」と決意を語った。

 また、3月の出直し名古屋市議選では、減税日本から候補約40人を市内全16区に擁立すると重ねて強調。共倒れを懸念する声もあることについては「過半数の候補を立てるのが責任。全員通るのは大変だが、全力でやる」と力説した。

2011/02/17 22:47 【共同通信】

1207名無しさん:2011/02/18(金) 05:54:02
 党県連の関係者は「2人とも比例選出で基盤はない。抱えるものがないから何でもできる強みはある。県連メンバーではないので関係ない」と冷ややかに語った。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20110218-OYT8T00048.htm
離脱願「当然」「うんざり」小沢系2氏に理解と困惑

 民主党の小沢一郎元代表に近い同党の比例単独衆院議員16人が衆院会派からの離脱願を提出し、新会派結成を表明した17日、取手市の川口浩、石井章両氏(いずれも北関東ブロック)が16人の中に名前を連ねた。両氏の関係者からは離脱に理解を示す一方で、突然の分派行動に困惑の声も上がった。

 川口氏は元県議、石井氏は元取手市議で、2009年衆院選で初当選した。小沢元代表の県内の後援会「茨城一新会」会長で、両氏を推薦した畑静枝さん(68)は「菅首相は夢と希望を託した国民を裏切り、地に落ちた。2人は小沢一郎が幹事長の時に当選したのだから、体を張って国民との約束を守るのは当然で、これからどう奉公するかだ」と理解を示した。

 「困ったもんだ。党の内輪もめにはうんざり」と嘆くのは石井氏の後援会幹部で取手市藤代、無職佐藤秋雄さん(69)。「今は党内抗争などやっている場合ではない。話し合いでもっとうまく解決し、国民生活に必要なことを一つでも二つでも進めてほしい」と要望した。

 党県連の関係者は「2人とも比例選出で基盤はない。抱えるものがないから何でもできる強みはある。県連メンバーではないので関係ない」と冷ややかに語った。

(2011年2月18日 読売新聞)

1208名無しさん:2011/02/18(金) 13:09:34

行政ファイル:自民衆院候補公募に13人 /和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110218ddlk30010464000c.html

 次期衆院選和歌山1区(和歌山市)の候補予定者を初めて公募していた自民県連は17日、13人から応募があったと発表した。国会議員や県議、経済人ら31人でつくる選考委員会(委員長、尾崎要二・県連幹事長)を26日に開く。

毎日新聞 2011年2月18日 地方版

1209名無しさん:2011/02/19(土) 15:30:09

茨城1区支部長に県議=自民県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011021900191

 自民党茨城県連は19日、次期衆院選の候補者となる茨城1区の支部長に田所嘉徳県議(57)を推すことを決めた。週明けにも党本部に報告し、決定を求める。(2011/02/19-15:11)

1210名無しさん:2011/02/19(土) 17:16:36

茨城の自民衆院1区に県議
2011.2.19 17:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110219/elc11021917060000-n1.htm

 自民党茨城県連は19日、役員会を開き、空席だった衆院茨城1区支部長に県議の田所嘉徳氏を選任した。支部長は次の衆院選候補者となる。

 同区支部長は平成21年の衆院選で落選した赤城徳彦元農相が同年12月に退いて以降、空席になっていた。

 田所氏は10年に県議に初当選し、現在4期目。岡田広県連会長は「活動実績を評価した。いつ衆院選があるか分からない状況なので挙党一致で頑張る」と話した。

1211名無しさん:2011/02/19(土) 17:28:44
http://gendai.net/articles/view/syakai/128965
河村VS.岡田 再選も結果は同じ!?
【政治・経済】
2011年2月18日 掲載
「三重県知事選」「愛知6区補選」民主ダブル惨敗へ

 2月6日の愛知ダブル選(知事選・名古屋市長選)で、元同僚・河村たかし市長の前に歴史的大敗を喫した民主党。A級戦犯は何の戦術も描けなかった岡田幹事長だが、4月になると河村VS.岡田の第2ラウンドのゴングが鳴る。三重県知事選と衆院愛知6区補欠選挙だ。地元では、「岡田がまたダブル惨敗」との見方が広がっている。
「勢いに乗る河村市長は自身が代表を務める『減税日本』からそれぞれ候補者を出すことを14日明言しました。三重県知事選には山中光茂・松阪市長の名前が挙がっています。山中は一昨年33歳で初当選を果たし、“全国最年少市長”と大きな話題になった。医師で松下政経塾出身。改革派で高い人気を誇っている。一方民主党は、岡田幹事長の地元だというのに候補者選びが難航しています。官僚や参院議員の名前が挙がりましたがフラれ、今必死にある首長を口説いている。ただ知名度は低く、仮に出ても勝ち目は薄いでしょう。自民党も有力な若手を擁立していて、民主は3位ではないかとの声も上がっています」(地元紙記者)
 愛知6区の補選も一方的な展開になりそうだ。
「河村市長は、国会議員時代に親しかった小沢グループの元衆院議員・前田雄吉を擁立するとの話が出ています。6区は名古屋のベッドタウンで無党派層が多い。愛知での河村・大村知事の勢いは凄まじく、両者の応援を受ければ誰でも当選できる状況です。一方、民主党は候補者がいません。イラついた岡田幹事長が愛知県連に『早く決めろ』と八つ当たりしました。地元に候補者がいないのなら、中央から有名人を送り込んでもいいのですが、岡田にはそういうタマもいない。6区は民主党議員が辞職して名古屋市長選に出たため、補選となった。絶対に落とせないはずなんですが……。県連と岡田幹事長の仲も悪く、選挙も当然厳しいでしょう」(地元民放記者)
 岡田はこれまで河村に対して、「パフォーマンスだけの男」「知名度はあるが実績はあるのか」などとケチョンケチョンに批判してきた。しかし再びのダブル惨敗に「口先だけの男」「選挙センスゼロ」のレッテルを逆に貼られるだろう。岡田こそ、今すぐ一兵卒に戻るべきだ。

1212名無しさん:2011/02/20(日) 08:45:30

1区支部長に田所県議 自民、初公募 衆院選準備に着手
2011年2月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20110220/CK2011022002000057.html

 次期衆院選の公認候補となる自民党衆院茨城1区と5区の支部長について、初の公募をした同党県連は十九日、役員会を開き、1区支部長に田所嘉徳県議(57)=四期目、筑西市選挙区=を選んだ。党本部の決定を経て、二十六日の党県連定期大会で披露する予定。菅直人首相の退陣論が強まる中、総選挙に向けた準備が始まる。一方、5区支部長については保留とした。 (北爪三記)

 両選挙区支部長は一昨年夏の衆院選で1区の赤城徳彦元農相、5区の岡部英明氏がそれぞれ落選し、不在となっていた。党県連は昨年十二月から今年一月まで公募し、書類選考を通った応募者の面接を1区は今月十四日に実施。田所氏をはじめ神奈川の選挙区支部長だった前衆院議員(38)、東京の女性区議(46)ら四人が臨み、党県連役員や1区の市町村支部長、県議、学識者ら約三十人による選考委員が採点した。

 岡田広党県連会長らによると、採点対象は話し方やアピール度など約十項目で、田所氏は総合評価が最も高く、特に政策面が評価された。役員会は満場一致で選んだという。

 岡田会長は「田所県議は地域を知っているし、活動実績もある。福祉や教育など幅広く政策を訴えた」。田所氏は取材に「地域の実情や声が響く政治にするため、しっかりと頑張りたい」と話した。

 1区のある県議は「久々の県議出身の支部長。地に足のついた選挙活動ができる」と歓迎した。だが、党支持基盤の一部には「1区の中心の水戸市選出の県議が快く思わないのでは。水戸が動くのか」とわだかまりを心配する声もある。

 一方、5区の面接も同日行われ、男性会社員一人が受けた。岡田会長は定期大会までの決定は無理だとした上で「党本部にも相談しながら、できるだけ早く決めたい」と話した。

1213名無しさん:2011/02/20(日) 08:47:09

自民 衆院1区支部長 田所氏に決定 茨城
2011.2.20 02:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110220/ibr11022002120002-n1.htm

 自民党県連は19日、水戸市内で役員会を開き、衆院1区支部長に県議4期の田所嘉徳氏(57)=筑西市区=を起用することを決めた。田所氏は次期衆院選に茨城1区の同党候補者として出馬する。県連では週明けにも党本部に上申し、認められる見通し。

 役員会後、岡田広県連会長は記者団の取材に応じ、書類選考やこれまでに実施した面接で「(田所氏が)総合評価が一番高かった」と説明。また、「地域を知っており、即戦力になるという点も評価されたのでは」と話した。

 田所氏は筑西市出身。旧下館市議を経て平成10年の県議選で初当選し、昨年12月の県議選では選挙区トップの1万9254票で4選。現在は同党県連政調副会長を務めている。

 一方、空白となっている衆院5区については同日の選考委員会で、公募に応募し選考に残った会社員の男性の面接を行ったが、決定を保留した。

 役員会では会長や議員会長、総務会長、政調会長などの役員任期について、これまでの2年から1年に短縮するとした規約の変更が了承された。

1214名無しさん:2011/02/20(日) 09:09:24

2011年2月20日(日)
衆院1区に田所県議、5区は結論持ち越し 自民
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12981241160767

次期衆院選で自民党県連(岡田広会長)は19日、茨城1区に筑西市区選出の同党県議、田所嘉徳氏(57)を擁立する方針を決めた。同日の役員会で、公認候補者の前提となる選挙区支部長に田所氏を選任した。週明けに党本部へ上申し、正式決定する。一方、茨城5区については同日、第2次選考委員会を開き、地元出身の男性会社員(50)と面接したが、結論を持ち越した。

同党1区支部長は赤城徳彦元農相が2009年の衆院選で民主党の福島伸享氏(40)に敗れ辞任。県連は昨年12月の県議選後、初の支部長公募に踏み切り、14人が応募した。

田所氏は1998年に県議初当選。先の県議選では全体で2番目の1万9千票余を獲得し、4期目を飾った。県連政調会副会長を務め、県議選ローカルマニフェストの立案を主導した。白鴎大法学部卒。同市灰塚在住。

県連は公募者から田所氏や首都圏の同党前衆院議員、都内の同党女性区議ら4人に絞り込み、14日の2次選考委で個別面接した。

役員会後、岡田会長が記者会見し「選考委の結果、田所氏の総合評価が一番高かった。県議としての実績、政策通で地域をよく知っている。全会一致で決まった」と発表した。5区については「諸般の事情で結論を保留とした。党本部と相談もある。26日の県連定期大会までに結論を出すのは無理」と述べた。

内定の一報を受け、田所氏は「県議選で民主党の偽りのマニフェストに対する有権者の批判を肌で感じた」と公募に名乗りを上げた動機を説明。「民主党は地域主権と言いながら地域の声を顧みず内輪もめに明け暮れている。地域の声が届く国政を取り戻したい」と語った。県議の職は衆院解散まで続ける意向を示した。

1215名無しさん:2011/02/20(日) 11:55:55
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110220ddlk08010058000c.html
自民県連:衆院1区支部長に田所県議を選出 /茨城

 自民県連は19日に総務会と役員会を開き、次期衆院選公認候補となる衆院1区の支部長に、県連の公募に応募していた田所嘉徳県議(57)=筑西市区、4期=を選出した。今後、党本部と協議のうえ、正式決定する。

 1区の支部長選出を巡っては、09年衆院選で敗れた赤城徳彦氏が不出馬を表明。人選が難航したことから、県連は公募を実施し、応募者に対して面接などを行っていた。また、空白が続いている5区支部長については今後も選考作業を続けるという。【大久保陽一】

毎日新聞 2011年2月20日 地方版

1216名無しさん:2011/02/20(日) 21:34:22
毎日新聞 2011年2月20日 21時15分(最終更新 2月20日 21時19分)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110221k0000m010067000c.html

本社世論調査:菅内閣支持19% 「早期解散を」60%

(抜粋)

今、衆院選が行われた場合の比例代表の投票先を聞いたところ、民主党21%(前回比4ポイント減)、自民党26%(同)といずれも減少。みんなの党が4ポイント上昇の15%となり、有権者の「2大政党」離れと第三極志向も浮き彫りになった。

1217チバQ:2011/02/20(日) 22:26:32
赤城も筑西出身なので、水戸は少なくとも小選挙区導入後ズット代議士を出せてないんですね。
それで今回も筑西の県議じゃ 水戸は納得しないような....

1218チバQ:2011/02/20(日) 22:39:55
ついでに調べて見ると旧1区は自民からは
・額賀(行方=現2区)
・中山(龍ケ崎=現3区)
・葉梨(取手=現3区)
が議席押さえてたから、水戸からはかなりの期間代議士を出せてないことになりますね

*参院の岡田が水戸出身(県議、市長)

1219名無しさん:2011/02/21(月) 09:39:05
>>1218

83年に落選した狩野明男(→89年参院選で参院鞍替え、現かすみがうら市出身だが、岳父が水戸出身元代議士の加藤高蔵)が自民系最後でしょうね。

1220名無しさん:2011/02/21(月) 11:26:40

輿石氏震え上がらせた女性候補、自民支部長辞退
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20110221-OYT1T00302.htm

 自民党の次期衆院選の候補者となる山梨1〜3区支部長の選考が混迷の度を深めている。

 最有力とみられていた宮川典子氏が支部長就任を辞退したためだ。候補者選びは振り出しに戻った形で、選考の長期化を懸念する声も出始めている。

 宮川氏は昨年7月の参院選で山梨選挙区に出馬し、民主党の重鎮の輿石東氏を相手に激戦を展開した。3745票の小差で惜敗したものの、まだ31歳という若さが県議らには魅力的に映る。各選挙区の県議や市町村支部幹部でつくる「候補者選考・擁立委員会」の書類選考では、全3選挙区で宮川氏の評価点がトップだった。その中で得点率が最も高かった山梨2区が宮川氏と交渉を始めていた。

 ところが、2月に入り、「頼みの綱」(県連関係者)だった宮川氏が「環境が整っていない」と支部長辞退を県連に伝えた。宮川氏の発言の念頭には、2区支部長に自薦で応募している長崎幸太郎前衆院議員の存在があるとみられる。

 長崎氏は2005年と09年衆院選の2回にわたり、山梨2区で、現在県連会長の堀内光雄前衆院議員と戦った。このため、堀内氏との関係がこじれており、長崎氏を支部長に起用した場合は県連内で反発を招く恐れがある。だが、長崎氏は支部長に選ばれなかったとしても、09年と同様、無所属で出馬する可能性が高い。宮川氏はこうした事態を嫌ったとみられる。

 宮川氏に近い県議は「県連が『長崎問題』の解決を棚上げしてきたツケが回ってきた」と解説する。

 1区も火種を抱えている。自薦で支部長に応募した赤池誠章前衆院議員は、07年の県議選で自らの秘書を擁立して自民党県議団の反感を買っている。その他に有力な候補者もいないのが実情だ。

 3区は中島真人元参院議員の長男の克仁氏が有力視され、本人も前向きな意向を示しているという。「選考はスムーズに進みそうだ」(3区内選出の県議)と楽観視する見方が強い。

 1〜3区支部長の選考期限について、皆川巌県連幹事長は「できるだけ早く」と述べるにとどめ、明言を避けた。今期限りでの引退を表明している内田健県議は「県議も自分の選挙で大わらわだ。4月の県議選が終わるまで選考作業は進まない」と指摘する。本県の支部長選びの混迷ぶりは党本部でも知られており、「山梨のような選挙区の調整は党執行部が乗り出すべきだ」(二階俊博・元経済産業相)という意見も出ている。

 結局のところ、「衆院選が近づくまでは決まらないだろう」(県連関係者)と見る向きが多い。

(2011年2月21日10時55分 読売新聞)

1221名無しさん:2011/02/21(月) 17:09:09

“衆院選に減税日本の候補”
2月21日 17時2分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110221/t10014194191000.html

名古屋市の河村市長は、記者会見で、「国に対して力を持たないと減税は潰される」と述べ、次の衆議院選挙では、みずから率いる地域政党「減税日本」から、一定程度の候補者を擁立したいという考えを示しました。

この中で、河村市長は、菅総理大臣が社会保障と税の一体改革に意欲を示していることについて、「増税が当たり前の路線はよくない。自民党が増税路線なのだから、民主党は減税路線にすべきだ。減税して行財政改革も推進すべきであり、減税こそが国民に責任ある政治だ」と述べました。そのうえで、河村市長は「国政での足場と政党交付金がないのは圧倒的に不利だ。国に対して力を持っていなければ減税は潰されるので、国政への挑戦も行いたい」と述べ、次の衆議院選挙では、みずから率いる地域政党「減税日本」から、一定程度の候補者を擁立したいという考えを示しました。

1222名無しさん:2011/02/21(月) 17:11:39

2011年02月21日 17時00分
東国原英夫氏、宮崎以外のPRで退任実感 都知事選出馬進退は明言避ける
http://career.oricon.co.jp/news/85024/full/

 東京都知事選(4月10日投開票)への出馬が取り沙汰されている東国原英夫前宮崎県知事(53)が21日、映画『英国王のスピーチ』(トム・フーパー監督、2月26日公開)の試写会イベントに登場した。「久々に宮崎のPRではなく、映画のイベントに呼ばれて(県知事を)退任したんだなぁ」としみじみ話し、今後の出処進退については「もうしばらく、時間をいただきたい」と明言を避けた。

 イベント後、都知事選へ立候補するか、衆院解散・総選挙に備えて国政転身するのか、報道陣に問い詰められた東国原氏は、「どういうビジョンを持って、そのために何をするか、見極めてから決めたい」と慎重に応え、「早く方向性を示せるようにしたい」と言葉を選びながら話した。

1223名無しさん:2011/02/21(月) 17:25:28
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110221/plt1102211636008-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20110221/plt1102211636008-p3.htm

ぶち切れ解散で鳩山、小沢チルドレン討ち死に!再編は自民党中心
2011.02.21

 永田町に広がる退陣論への対抗と、宿敵・小沢一郎元代表(68)を政治的に抹殺するために、菅直人首相(64)がぶち切れ解散に踏み切るとの憶測が広がっている。いま菅首相が衆院解散・選挙に打って出たら、政界地図はどう変わるのか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測では、民主党の大惨敗は必至。極端な場合、民主党189議席、自民党215議席になると出た。鳩山由紀夫前首相(64)や小沢チルドレンは討ち死にの危機で、選挙後の政界再編は避けられない見通しだ。

 報道各社は21日、最新の内閣支持率を発表したが、その結果は衝撃的だ。フジテレビ系「新報道2001」が16・2%(不支持率77・4%)、毎日新聞が19%(同60%)、朝日新聞が20%(同62%)と、いずれも20%以下の「退陣水域」に突入したのだ。

 特に、「次期衆院選でどの党に投票するか?」という質問では軒並み、民主党を自民党が上回る結果に。新報道2001では、民主党13・4%、自民党26・4%と、ほぼダブルスコアまで広がった。

 国民生活に直結する国会での予算審議の最中、小沢氏に近い比例単独議員16人が会派離脱を表明するゴタゴタ劇。菅内閣だけでなく、醜い内部抗争を繰り返す民主党に国民は嫌気が差しつつあるようだ。

 小林氏による議席予測は別表の通り。民主党は現有304議席から「小選挙区145、比例区59の204議席」とみる。100議席減という大惨敗だ。最悪の場合、さらにマイナス15の189議席まで下がる。

 「議員定数も公務員給与も削らず、大増税路線など考えられない。どういう政治感覚をしているのか。こうしたマニフェスト違反に加え、菅民主党には内政・外交の座標軸が見えない。尖閣事件や北方領土の対応を見て、国民は『どこに連れて行かれるのか』と強く不安を感じている」

 「選挙対策は資金投入の仕方などテクニカルな面が重要だが、菅首相も岡田克也幹事長もまったく無力だ。小沢氏は『党員資格停止』で完全に距離を置き、新党含みで動いている。政権与党の強さで踏ん張っている程度。これでは勝てるわけがない。分裂しなければ比較第1党はギリギリ確保できそうだが、過半数割れは確実だ」

 小林氏の分析では、鳩山氏や山岡賢次副代表、「小沢チルドレン」や「小沢ガールズ」の青木愛、福田衣里子、三宅雪子、太田和美各議員らが落選の危機にある。

1224名無しさん:2011/02/21(月) 17:26:13
 与党陣営で見ても、民主党と亀井静香代表率いる国民新党、田中康夫代表率いる新党日本、鈴木宗男代表(収監中)率いる新党大地、与党系無所属を合わせて211議席で、過半数に30議席も足らない。

 一方、谷垣禎一総裁率いる自民党は「小選挙区130、比例区65の195議席」と予測した。79議席増だが、政権奪還までは、いま一歩。ただ、最大でプラス20の215議席もある。

 「民主党が自爆し、世論調査では政党支持率も逆転しているが、政権奪還まではいかない。昨年秋の党の調査でも『自民党に期待しない』が『期待する』を上回るという衝撃的数字が出ている。民主党批判が上積みされただけとみている。国民に対して『政権を奪還して国をこう変える』というメッセージがない」

 「谷垣氏は迫力が不足している。政権を奪い取るには、品の良さや体裁ではなく、野武士のような力強さがいる。選挙マシンだった派閥も機能していないし、世代間対立も解消していない。資金難も深刻。中堅若手は息を吹き返すが、昔の名前で出ているベテランは相当苦戦する。世代交代が進みそうだ」

 自民党では、森喜朗元首相や大島理森副総裁、古賀誠元幹事長、額賀福志郎元財務相らが「落選の危機にある」と予測。

 山口那津男代表率いる公明党は「小選挙区5、比例区21の26議席」。「4月の統一地方選に向けて組織がフル回転している。地方議員と連動でき、選挙区で取り返す。婦人部で山口氏の評判がいい」という。

 昨年夏の参院選で台風の目となった渡辺喜美代表率いる「みんなの党」は、「小選挙区7、比例区20の27議席」。「民主、自民両党に失望している有権者の受け皿になる。小選挙区は4つは固い。マイナス要因は、政治不信で投票率が下がりそうなこと。民主党のマニフェスト崩壊で、アジェンダ方式にも悪影響が出る」と分析する。

 民主党の大惨敗で、永田町はどうなるのか。

 小林氏は「民主党が比較第1党を確保しても、これだけ惨敗すると、その時点で菅首相はジ・エンドだ。民主党が割れる可能性もあり、これを受け、自民党が割れることもある。与野党を巻き込んだ大政界再編だ。政権獲得のためには理屈は後付けでどうでもなる」という。

 小沢氏を中心に民主党は分裂が進みつつある。

 「民主党が分裂すれば、自民党が比較第1党になる。小沢氏と鳩山氏のグループによる『小鳩新党』の可能性があるが、インパクトがない。国民は『政治とカネ』『大失言』を抱えた2人を信用していない。これに原口一博前総務相が加わっても、再編の起爆剤にはならない。自民党中心で政界再編が進むことになるだろう」

 どちらにせよ、選挙後は大政変となりそうだ。

1225名無しさん:2011/02/21(月) 18:08:22
http://www.cyzo.com/2011/02/post_6642.html
「資金が集まらず......」東国原英夫前宮崎県知事、都知事選を回避して衆院選出馬か


 東京都知事選出馬正式表明が注目されている宮崎県前知事の東国原英夫が急転、出馬を断念して衆院選挙に出馬するという情報が流れている。

「東国原は都知事選と衆院選に二股を掛けていたんですが、衆院解散が都知事選の前後になる可能性が高くなった。都知事選の選挙資金が集まらないところに、資金潤沢なワタミの渡辺美樹会長が出馬したんで、出馬を断念して、国政一本に絞ろうとしてますよ」(政界関係者)

 東国原は1月25日に都内で開かれた会合で、後援者に都知事選に出馬する意向を表明したと報道されたが、その後、否定していた。

「否定する一方で、選挙資金作りに奔走していたんです。石原慎太郎都知事が4選出馬することを想定して、たとえ落ちても2位であれば箔がついて、衆院選は勝てると踏んでいた。ところが、衆院解散が思ったより早くなりそうなんで、計算が狂った。さらに、選挙資金をサイドビジネスで大成功したタレント実業家のTに『貸してください』とお願いしたものの、断られた。行き詰ったところに、知名度の高いワタミの渡辺会長が出馬。無理して出れば3位になりかねない。東は計算高いですからね。都知事選を断念して、衆院選に出馬しますよ」(知人のお笑い関係者)

1226名無しさん:2011/02/23(水) 03:53:32
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/2638

松沢氏は統一選での神奈川知事選に3選出馬するかどうかも含めて態度を明らかにしていない。次期衆院選への出馬も視野に慎重に検討しているとみられる。

1227名無しさん:2011/02/23(水) 17:22:07

選挙:衆院選 自民3区支部、候補者を公募 28日から /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110223ddlk15010088000c.html

 自民党3区支部は22日、次期衆院選の新潟3区(新発田、村上市など)で予定している候補者の公募を、28日から始めると決めた。

受け付けは3月25日まで。中央政界の行方が混とんとする中、解散・総選挙は近いと判断し、統一地方選が終わる4月下旬までに選定したいとしている。

 同党が県内で衆院選候補者を公募するのは初めて。応募資格者は満25歳以上で、党籍は問わない。論文や面接などを基に、県議らでつくる選考委員会が審査し、候補予定者に選出されれば3区の支部長も兼ねる。

 09年8月の衆院選新潟3区では、自民前職の稲葉大和氏が民主新人の黒岩宇洋氏に敗れ、自民は議席を失った。稲葉氏はこれまで支部幹部の県議に引退の意向を伝えておらず、支部は仮に稲葉氏が応募してきても、ほかの応募者と同等に扱うという。

 県内の衆院6小選挙区のうち、自民の候補予定者が固まっているのは、5区の長島忠美衆院議員(比例代表北陸信越)と6区の高鳥修一元衆院議員だけで、1〜4区は空白のままになっている。【小川直樹】

毎日新聞 2011年2月23日 地方版

1228名無しさん:2011/02/23(水) 17:23:37

衆院3区候補自民が公募へ
2011年02月23日
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001102230004

 自民党県第3選挙区支部は22日、新潟市内で会合を開き、次の衆院選で3区(新発田市、村上市など)の立候補予定者となる支部長を、今月28日から3月25日にかけて公募することを決めた。


 応募資格は3区内の地域に大きな関心を持つ25歳以上の日本人とするが、3区外の在住者も応募でき、自民党籍の有無は問わない。3区支部の県議らでつくる選考委員会が、論文などの書類審査と面接審査で決める。


 2009年の衆院3区では、自民党の稲葉大和氏が、民主党の黒岩宇洋氏に約7万8千票差をつけられ、敗れている。

1230名無しさん:2011/02/24(木) 20:55:51
>自民党ベテラン議員は、東国原氏の今後をこう読む。
>都知事選と衆院選がダブル選挙となれば、宮崎1区から衆院選に出馬するだろう。


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110224/plt1102241558004-n1.htm
悩める東国原…天下獲りへギリギリ“両にらみ”のワケ
2011.02.24

 東国原英夫・前宮崎県知事(53)の動きが慌しい。一部に「25日にも東京都知事選(4月10日投開票)出馬で正式表明する」との報道がある一方、衆院選出馬の憶測も流れる。21日には、民主党の小沢一郎元代表(68)に近い原口一博元総務相(51)と会談し、原口氏が来月に立ち上げる政治団体「日本維新の会」との連携をブチあげた。石原慎太郎都知事(78)の不出馬情報が流れる中、希代の劇場型政治家は、どんな勝負を仕掛けるのか。

 「私は労を惜しまない。微力だが汗を流させていただく」

 東国原氏は、永田町政局のキーマンに躍り出た原口氏との会談でこう語った。都知事選をあきらめ、菅直人首相の「ぶち切れ解散」を見すえて衆院選への出馬に舵を切ったとも受け取られた。

 だが、東国原氏周辺は「両にらみだと思う。彼は事あるたびに『あらゆる可能性を否定しない』と語り、都政の課題も勉強している。決断はギリギリまで先延ばすだろう」と語る。

 関係者の話などを総合すると、東国原氏のプランAは《都知事選に出馬して当選。その後、都知事を何期かやって国政に転進》。プランBは《万が一、都知事選で負けても、かなりの集票で2位ならば、一息入れて衆院選出馬して国政へ》だったとみられる。

 こうした方針で準備を進めてきたが、鳩山由紀夫前首相の「米海兵隊抑止力は方便」失言で社民党が激怒。さらに、小沢氏に近い比例単独議員16人が会派離脱を表明し、3月末の2011年度予算関連法案の成立は絶望的に。

 永田町は、にわかに「4月解散総選挙」という暴風雨が吹き荒れそうな気配が漂ってきた。

 名古屋市の河村たかし市長に近い人物は「東国原氏は、都知事選と総選挙の時期がズレると思っていた。この急激な動きは予想外。どちらを選ぶかでハムレットの心境ではないか」という。

 いずれに転んでも、東国原氏の方向性はハッキリしている。ひんぱんに会合を重ねている大阪府の橋下徹知事の地域政党「大阪維新の会」や、河村氏の地域政党「減税日本」などと連携を取っての天下獲りだ。

 自民党ベテラン議員は、東国原氏の今後をこう読む。

 「都知事選と衆院選がダブル選挙となれば、宮崎1区から衆院選に出馬するだろう。例えば、地域政党『宮崎維新の会』を立ち上げて、原口、橋下、河村各氏と連携していく。視野の先には、民主党と自民党を巻き込んでの政界再編も入っているはずだ」

 最近、東国原氏は、永田町の議員会館近くのパレロワイヤル永田町に事務所を構えた。ここはかつて、「政界のドン」こと自民党の金丸信元副総裁が拠点にしていたことで知られ、天下獲りの“居城”としては申し分ない。東国原氏の動き次第で、「永田町・春の陣」はさらに激しくなりそうだ。

1231名無しさん:2011/02/24(木) 22:53:33
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/2105

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110224/elc11022421110002-n1.htm
幸福実現党の福原氏出馬へ 衆院愛知6区補選

 幸福実現党は24日、4月の衆院愛知6区補選に党同区支部長の福原真由美氏(50)を公認候補として擁立すると発表した。

1232名無しさん:2011/02/25(金) 13:09:23
大阪11の井脇はなぜか支部長降ろされてないね。

1233名無しさん:2011/02/26(土) 03:27:11
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19722120110225
野党は統一地方選後の解散想定、「政権交代」でも政治リスク継続
2011年 02月 25日 16:33 JST
[東京 25日 ロイター]

 <「政権交代」でも政治リスクは継続> 

 仮に菅首相が解散に踏み切った場合、次期総選挙で永田町の勢力図はどう変わるのか。有権者の期待を大きく裏切った民主党の下野はほぼ間違いないとみられ、自民・公明両党をベースに少数政党が相乗りする連立政権への「政権交代」が予想される。複数の自民党筋は次の選挙で220議席(現在117議席)は獲得できるとみている。4月の統一地方選では九州や四国の一部地域で自民・公明両党が選挙協力で合意したもようだ。

1234名無しさん:2011/02/27(日) 16:34:30

選挙:衆院選 自民県連、小選挙区の支部長公募へ /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110227ddlk40010204000c.html

 自民党県連は26日、執行部会を開き、衆院選で小選挙区の候補者となる選挙区支部長の選出に着手することを決めた。県内では福岡1、2、3、4、6、10区の選挙区支部長を決める必要があり、武田良太県連会長は「政局の状況から、一刻も早く、できる選挙区から決めていくことになる。やる気のある人材を幅広く求めたい」と話した。

 県連によると、選考委員長を県連会長が務め、三役と各支部役員代表らが構成メンバーとなり、各支部ごとに公募する。今後、県連としての公募の要綱づくりを行い、募集を始める。政局や統一地方選をにらみ、当面は来月いっぱいをめどに支部長の選定に取りかかる。支部、県連で絞り込み、最終的には党本部で正式に選挙区支部長を決定する。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2011年2月27日 地方版

1235名無しさん:2011/02/28(月) 18:13:55
http://www.news-postseven.com/archives/20110228_13758.html
民主若手議員パニック状態「話が違う」「選挙はもっと先に」
2011.02.28 10:00

ここにきていよいよ民主党内にも「解散やむなし」の空気が漂いつつある。今のタイミングで解散・総選挙がとなれば、政局はどう動くか? 選挙基盤が弱い若手議員はパニック状態だ。

菅支持派の1年生代議士・大西健介氏(愛知13区)は、逆風の上に、対立候補だった大村秀章氏が愛知県知事に当選し、「減税日本」から刺客を立てられる危機にもさらされている。

「民主党政権でも自民党政権でも、税と社会保障の一体改革をやらなければ日本は財政的に立ち行かないことを国民の多くは理解してくれると思う。しかし、いま解散すれば民主党は政権を投げ出すことになるでしょう。本音をいえば総選挙はもっと先、政権の実績をあげてからにしてほしいが、解散権は総理にあるから選挙というなら戦うしかない」

と悲壮な決意だ。別の菅支持派の1年生議員は、

「総理は昨年9月の代表選の際にわれわれとの懇親会で『3年間は解散しない』と約束し、社会保障制度の改革に時間をかけて取り組むと説明した。だから代表選で菅さんを支持した。それが拙速に案をまとめ、いきなり信を問うなんて話が違う。どうやって地元の支持者、有権者に理解を得ればいいのか」

と恨み言しきりだ。

一方、小沢支持派はマニフェスト回帰を掲げ、河村たかし・名古屋市長の「減税日本」や橋下徹・大阪府知事の「大阪維新の会」など地方政党との連携によって逆風下での生き残りを図る。選挙巧者の小沢氏が仕掛けた戦略である。今年の小沢邸の新年会に参加した木内孝胤・代議士(東京9区)がこういう。

「菅首相はマニフェストの財源がないというが、予算が伴わなくてもやれることはまだたくさんある。なぜ、本気で取り組もうとしないのか。このまま選挙になれば、民主党は分党や新党含みでしょうが、その時は減税日本や維新の会と共闘して『公約は最後まで守る』と訴えて戦うことになる。地元の地方選でも河村市長に応援に入ってもらう予定です」

民主党内では「Bチーム」(※便宜上「マニフェスト修正を唱える執行部派」とする)から「Aチーム」(※便宜上「マニフェスト堅持を主張する小沢支持派」とする)への鞍替えの動きも進んでいる。代表選で菅氏に投票した新党さきがけ出身の高橋昭一・代議士(兵庫4区)が断言した。

「いま選挙をやれば民主党は割れる。もし、菅さんが解散するというなら、マニフェストを守るAチームに加わって分党運動の先頭に立つつもりです」

全国の選挙区事情に詳しい政治ジャーナリスト・野上忠興氏の小選挙区情勢分析では、「増税」路線の執行部派は若手が軒並み討ち死に、菅首相や野田佳彦・財務相をはじめ有力議員まで苦戦という情勢なのに対し、「全滅」と見られていた小沢支持派の若手については、「減税公約を守った河村名古屋市長らの支援を受けて『マニフェストの火を消さない』と訴えていけば苦しい中にも盛り返す可能性は十分にある」(野上氏)と見る。

菅執行部派は、「総選挙になれば小沢チルドレンの大半は落選する。解散が怖いから倒閣運動はできない」とタカをくくって小沢支持派を人事で干しあげ、小沢氏本人への処分など強硬姿勢を取ってきたが、政治の攻守は一夜で変わる。

※週刊ポスト2011年3月11日号

1236名無しさん:2011/02/28(月) 21:55:01
>菅支持派の1年生代議士・大西健介氏(愛知13区)は、逆風の上に、対立候補だった大村秀章氏が愛知県知事に当選し、「減税日本」から刺客を立てられる危機にもさらされている。

大村がいなくなったのは好材料だろうな。

1237名無しさん:2011/02/28(月) 23:43:45
河村と大村は全力で大西健介を落とすよ。ご愁傷様w

1238名無しさん:2011/03/01(火) 06:32:35
減税日本は愛知13区を重点選挙区とするであろう。

民主党・大西健介(一回生)は「(小選挙区落選)比例復活狙い」の戦いになるであろう。

1239名無しさん:2011/03/02(水) 20:29:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011030200855
次期衆院選で5議席以上を=「減税日本」国政進出−河村名古屋市長

 名古屋市の河村たかし市長は2日、時事通信のインタビューに応じ自らが代表を務める地域政党「減税日本」について「国政に足場が必要。政党交付金がもらえない党は不利な立場にある」と述べた。次期衆院選で候補者を擁立し、政党交付金の支給対象となる5議席以上の獲得を目指す方針を明らかにしたものだ。
 市長はまた「菅(直人)首相も自民党も消費税増税を主張しており庶民の気持ちが分かっていない」と批判。一方で「民主党内でも旧新進党系の人たちなら増税反対の人は多い」と述べ、旧新進党出身の民主党議員との連携に意欲を示した。 (2011/03/02-20:15)

1240名無しさん:2011/03/03(木) 03:20:17

民主・佐藤夕子議員が離党へ、減税日本を応援
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110303-OYT1T00124.htm

 民主党の佐藤夕子衆院議員(愛知1区、当選1回)は2日、同党を離党する意向を固めた。

 近く党本部に離党届を提出する。佐藤氏は、地域政党「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長の元秘書で、13日投開票の名古屋市議選で、減税日本を応援するためだという。小沢一郎元代表に近い比例選出衆院議員の会派離脱の動きに続き、菅政権の求心力が一層低下するのは必至だ。関係者によると、佐藤氏は周囲に「民主党より、約束を果たす減税日本で活動したい」と漏らしていたという。

(2011年3月3日03時07分 読売新聞)

1241名無しさん:2011/03/03(木) 18:14:40

愛知6区補選に丹羽氏=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011030300573

 自民党は3日の選対本部会議で、衆院愛知6区補欠選挙(4月24日投開票)について、元衆院議員の丹羽秀樹氏(38)を公認することを決めた。(2011/03/03-14:58)


自民、丹羽氏を公認
2011.3.3 16:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110303/stt11030316380011-n1.htm

 自民党は3日、4月の衆院愛知6区補選で、元衆院議員の丹羽秀樹氏(38)の公認を決めた。民主党などが候補擁立を予定しているほか、河村たかし名古屋市長が代表の政治団体「減税日本」も擁立作業を進めている。

1242exedgebex:2011/03/04(金) 00:49:10
I just sent this post to a bunch of my friends as I agree with most of what you池e saying here and the way you致e presented it is awesome.

1243名無しさん:2011/03/04(金) 02:52:31

民主党:愛知1区総支部長後任は吉田議員 佐藤氏離党届で
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110304k0000m010153000c.html

 民主党は3日、離党届を提出した佐藤夕子衆院議員が務める愛知1区総支部長の後任に、比例代表東海ブロック選出の吉田統彦衆院議員(36)を充てる方針を固めた。来週にも開かれる党常任幹事会で正式決定する。早期の選出により、名古屋市議選や統一地方選の支援態勢立て直しを図る。吉田氏は名古屋市港区出身の医師で、佐藤氏と同じ09年衆院選で初当選。【宮島寛】

毎日新聞 2011年3月4日 2時30分

1244名無しさん:2011/03/04(金) 04:26:43
【自民、東京】
公募の応募者が多すぎて未だに決まらないそうだ。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201011/2010111600929
自民党東京都連(石原伸晃会長)は16日、次期衆院選の候補者が未定の都内8小選挙区について、候補者を公募した結果、約150人の応募があったと発表した。

> http://www.tokyo-jimin.jp/10event/shuugiin_koubo/shuugiin_koubo.htm

>TOKYO自民党衆議院公募締切
>TOKYO自民党衆議院候補公募を、平成22年11月8日(月)午後5時を持ちまして締め切りました。
>多数のご応募ありがとうございました。
>自由民主党東京都支部連合会

http://www.jimin.jp/jimin/senkyo_shibu/s15.html
http://www.tokyo-jimin.jp/introduction/r04.php

1245チバQ:2011/03/04(金) 06:57:25
>>1243
吉田で半自動的に決まりだとは思ってましたが それでも珍しく対応が早いですね

1246名無しさん:2011/03/04(金) 19:02:58

自民県連:2区の支部長選告示 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110304ddlk10010147000c.html

 次期衆院選群馬2区の自民党公認候補を決める支部長選が3日告示され、党員投票が始まった。支部長選の候補者は、同党県連に公募申請し書類選考と面接を通過した伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)と会社経営の小池信行氏(49)=千葉県市川市=の2人。

 投票は郵送で9日必着。開票は10日。3日現在の2区の党員数は2681人。【鳥井真平】

毎日新聞 2011年3月4日 地方版

1247名無しさん:2011/03/06(日) 09:23:00
>>607 >>768などなど

羽田孜氏後継「雄一郎氏も候補」 後援会が選考へ
3月6日(日)
http://www.shinmai.co.jp/news/20110306/KT110305ATI090002000022.htm

 今期限りでの政界引退を表明している民主党の羽田孜元首相(75)=衆院長野3区=の後援会「千曲会」(佐藤圭司会長)は5日、上田市内で拡大役員会を開き、同氏の後継を検討する「後継者選考委員会」を設けることを決めた。佐藤会長は取材に、羽田氏が後継に望む意向を示している長男雄一郎氏(43)=参院県区=について「候補の1人」と述べ、検討対象とする考えを示した。

 会は、近く開く正副会長会で選考委の委員を人選する。佐藤会長は会合で「衆院はいつ解散になってもおかしくない状況。孜氏は『後継者は党と後援会に任せる』としており、千曲会の意思を示すことは重い。速やかに検討を進めたい」と強調した。

 民主党は現職国会議員の配偶者や3親等以内の親族が、同一選挙区から地盤を引き継ぐ形で立候補することを禁じている。岡田克也幹事長も昨年9月、「世襲制限」ルールに「例外はない」と述べた。佐藤会長は取材に「孜氏の希望を踏まえ、雄一郎氏を含めて検討する。雄一郎氏の意向も確認した上で話し合うことになる」としている。

 雄一郎氏は5日、取材に「自分を含めて検討してもらえるのは光栄なこと」としつつ、「今は(参院国対委員長として)来年度予算案を成立させることしか考えられない」と述べた。

1248名無しさん:2011/03/06(日) 18:17:19

選挙:衆院選・和歌山1区 候補予定者5人に 自民県連が初公募 /和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110306ddlk30010205000c.html

 次期衆院選和歌山1区(和歌山市)の候補予定者を初めて公募していた自民県連は5日、国会議員や県議、経済人らでつくる選考委員会(委員長、尾崎要二・県連幹事長)を開き、応募してきた13人を5人に絞った。今月中にも候補予定者を決める予定。

 県連によると、13人は県内外在住の30〜50代の男性。提出された論文や政策アンケートなどを名前を伏せたうえで点数を付けて選考し、上位5人に絞り込んだ。今後、選考委員が個別に面接し、更に絞り込みをしていく。【山下貴史】

毎日新聞 2011年3月6日 地方版

1249名無しさん:2011/03/07(月) 09:35:26

「地方から国変えろ」 一気に臨戦ムード 自民党宮城県連
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110307t11020.htm

(抜粋)

 大会では(1)県連内に党改革について提言する「党再生委員会」を設置(2)政治スクール開講に向けた作業開始―などの運動方針案を決定。次期衆院選の公認候補となる宮城5区支部長の公募選考を統一選後に実施することなどを確認した。

2011年03月07日月曜日

1250名無しさん:2011/03/08(火) 23:15:33

東京25区に比例議員=反執行部の動きけん制−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011030800699

 民主党は8日の常任幹事会で、次期衆院選東京25区の公認候補として、比例代表選出の竹田光明氏(55)を内定した。同氏は前回衆院選に比例代表東京ブロックで立候補し、初当選した。比例単独議員の選挙区での公認内定は初めて。
 選挙区を持たない比例単独議員は、次期衆院選での生き残りに不安を抱いており、小沢一郎元代表に近い16人が会派離脱を表明するなど、執行部への不満を募らせている。こうした状況を踏まえ、執行部には、竹田氏に選挙区を与えることで、比例単独議員の動きをけん制する狙いがあるとみられる。(2011/03/08-21:50)

1251チバQ:2011/03/08(火) 23:36:19
>>1250
武田は東村山:20区が地元

1252チバQ:2011/03/08(火) 23:36:48
http://www.asahi.com/politics/update/0308/TKY201103080530.html
与謝野氏「私は無計画な男」 片山氏の質問、けむに巻く2011年3月8日23時2分

 「私は無計画な男。将来のことまで考えて行動しているわけではない」。与謝野馨経済財政相は8日の参院予算委員会で、次の衆院選で民主党から立候補するかどうかという質問をけむに巻いた。

 与謝野氏の元秘書3人が4月の統一地方選の新宿、港両区議選に自民党公認で立候補することを自民党の片山さつき氏が指摘し、「応援するのか」とただした。与謝野氏は「長年世話になった秘書だから、物心両面でできるだけのことをしたい」と明言。片山氏が続いて「与謝野さんは次の選挙でどのような形で出るのか」と問うと、与謝野氏は「6月に(消費増税と社会保障の)改革案をつくることまでしか人生計画は立っていない」と受け流した。

1253名無しさん:2011/03/09(水) 00:22:45
>>1251
しかし総選挙数ヵ月後には竹田と島田都議と大塚羽村市議の三連ポスターとか貼ってたし、最初から次期25区総支部長前提の擁立だったんでしょう。愛知の吉田さんタイプ。
まさご太郎さえ居なければ端から小選挙区出馬だったかもしれないのかも。

1254名無しさん:2011/03/09(水) 05:29:36
岐阜1区関連

「コップの中で争うな」 民主県連大会で批判相次ぐ
2011年03月06日10:05
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20110306/201103061005_13137.shtml

 岐阜市内で5日開かれた民主党県連の定期大会に、党へ衆院会派離脱届を提出し予算案の採決に欠席した笠原多見子衆院議員(比例東海)が出席。党員の代表からは「民主の足並みがそろわないのは情けない」「コップの中(党内)で争ってどうするのか」などと欠席を問題視する意見が相次ぎ、会場は一時ヒートアップした。一方、民主党県連は、大会に先立つ常任幹事会で笠原氏を厳重注意した。

 大会の冒頭、議長役が「個人攻撃となる意見は控えてほしい」と要請。欠席の件は議題ではなかったが、代議員からは「卑近な言葉を使えば民主の裏切り者、造反者。真意が分からない」と笠原氏を名指しして説明を求める声も出た。園田康博県連代表は個々の意見を聞く場ではないと応じず「人格を懸けた行動をさげすんだり否定してはならない。統一選に向け結束しようと常幹で意思統一した」と、幕引きを図った。

 県連の厳重注意は処分に当たらず、倫理委員会を経る警告より軽い。党本部が笠原氏らを厳重注意としたことを尊重し、園田氏が口頭で実施した。園田氏は「今後は党人として当然、党議拘束に沿った行動をしてくれると思う」と述べ予算関連法案では賛成に転じることを期待した。

 笠原氏は常幹、大会ともこの件の発言はなかった。大会後、報道陣の取材に「議会の責任は重く相当な決意で行動したつもり。認識の違いは(個人的に)じっくり話さないと伝わらない」と指摘。関連法案への対応は「予算案と同じで(投票者の思いなどを)真剣に考えた上で行動する」と述べるにとどめた。

1255名無しさん:2011/03/09(水) 05:33:52

自民「解散風」に困惑
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110308-OYT8T01202.htm

3、4区支部長空席のまま

 前原前外相の辞任を受けて衆院の早期解散・総選挙を求める声が野党各党で広がりを見せる中、自民党県連内では、逆に戸惑いが広がっている。四つの小選挙区のうち二つで、次期衆院選の公認候補予定者となる支部長が空席のままだからだ。知事選の「不戦敗」に続き、衆院選候補者の擁立作業もおぼつかない執行部に、県連関係者の不満はくすぶり続けている。

 「支部長が3、4区にいないのは、どういうことなのか。ここで名前を公表すべきではなかったか」

 6日の党県連大会で、出席した党陸前高田市支部の男性党員が声を張り上げると、県連幹事長の千葉伝県議は答えに窮した。

 2009年の衆院選で、自民党は県内の4小選挙区すべてに候補者を擁立したが、現職だった鈴木俊一元環境相(2区)が落選するなど、全選挙区で民主党候補に敗れた。

 その後、鈴木氏が2区支部長、衆院1区で落選した前県議の高橋比奈子氏が今年1月、再び1区の支部長に就任した。党本部の支部長選任委員会は、小選挙区支部長の選任基準について、前回衆院選での惜敗率が「60%以上」とし、高橋氏はクリアしていなかったが、県連側の強い要請で就任が決まった。

 党本部によると、全国300小選挙区のうち支部長が決まったのは217。さらに公募中や公明党との調整が必要な選挙区を除くと、白紙選挙区は約30だけ。

 県連は、公募を検討しているが具体的な作業には着手していない。県連関係者からは「党本部が菅政権を衆院解散に追い込もうとしている時に、岩手では候補者すら決まらない。情けない」と嘆く声も出ている。

(2011年3月9日 読売新聞)

1256チバQ:2011/03/09(水) 22:31:12
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110309/plt1103091640006-n1.htm
慎太郎、東京1区で“救国出馬” 与謝野、海江田に殴り込み! 2011.03.09


国政復帰がささやかれる石原氏。与謝野氏や海江田氏が陣取る東京1区に殴り込むのか【拡大】

 東京都の石原慎太郎知事(78)は都議会最終日の11日、自らの進退を明らかにする。すでに都知事選(4月10日投開票)への「不出馬」を周囲にもらしているが、注目は「次なる一手」。混迷する国政に復帰して「救国内閣」の先頭に立つ可能性がささやかれているのだ。その新たな“居城”として浮上しているのが、与謝野馨経済財政相(72)や海江田万里経済産業相(62)と激突する「東京1区」という。

 「あいつもサンドイッチになってかわいそう。けれど、親子の関係と、政治家の関係は違いますから」

 石原氏は8日、「4選出馬」の要請を続けている長男で自民党の石原伸晃幹事長に責任を問う声が上がっていることについて報道陣にこう語った。都知事選不出馬の意志はどうにも固いようだ。

 現時点で、石原氏は去就に関する直接的な発言はしていないが、先月27日のフジテレビ系「新報道2001」ではこう語っている。

 「日本人の心の荒廃を取り戻す運動をしたい。日本人を覚醒させる運動をしたい。国民全体が、政治家を含めて強い意思を持たないと。米国の言うことだけを聞いていちゃダメ。自分で自分のことを決められなくなったら、国家は終わりだ」

 石原氏は、民主党政権がデフレ経済から脱することができず、日米、日中、日露外交でも大失策を重ね、国民全体が意気消沈していることに強い危機感を抱いているとされる。周囲にも「国の政治がしっかりしないとダメだ」と語り、国政復帰の可能性を示唆している。

 こうした中、与野党の選挙担当者の間では、「もし、石原氏が立ち上がる(=次期衆院選に出馬する)とすれば、どの選挙区か?」が話題となっているという。

 自民党議員時代の地盤・東京3区(品川区、大田区北西部、大島、三宅島など)は、3男の石原宏高前衆院議員がリベンジを目指して活動しており、「子供の領地を取り上げるわけがない」(自民党関係者)と除外。

 菅直人首相の地盤・東京18区(武蔵野、府中、小金井市)は、「打倒民主党」「打倒菅政権」という意味では象徴的だが、ここでも、自民党の土屋正忠前衆院議員が日々熱心に活動している。

 土屋氏は夕刊フジの取材に「石原氏は能力も魅力もある。私も大好きな政治家だ。国政復帰は考えにくいが、私の選挙区から出ることはない。有権者が許さない。彼は誇り高い男だけに18区はないよ」と語る。

 では、一体どこか?

 実は、東京1区(千代田、港、新宿区)が有望視されているのだ。自民党関係者が語る。

 「ここは、石原氏も結党に協力した『たちあがれ日本』の同志らを裏切って民主党政権で入閣した与謝野氏と、民主党の小沢一郎元代表に近い海江田氏という大臣2人の選挙区。石原氏は、与謝野氏を『軽蔑します』と突き放す一方、政界有数の『小沢嫌い』としても有名。国会議事堂や都庁がある東京1区は日本の中心でもあり、『東京のど真ん中から日本を変える』という強いメッセージにもなる」

 石原氏は先月中旬、旧友である国民新党の亀井静香代表や自民党の野中広務元幹事長、古賀誠元幹事長らと会食し、亀井氏が提唱する超党派の「救国内閣」について熱く語ったという。

 亀井氏はこの救国内閣のトップに、自民党内にも民主党内にも支持がある石原氏を考えているとされ、「いつまでも田舎大名をやっているんじゃない!」とげきを飛ばした。亀井氏も石原氏の「東京1区」出馬を検討しているとの指摘もある。

 都知事退任後は文筆活動に専念するとの見方もまだ強い石原氏だが、「救国」「憂国」を大義名分に出馬する可能性は十分。その出陣場所として、東京1区は最もふさわしい選挙区と言えそうだ。

1257名無しさん:2011/03/09(水) 22:58:46

な、なんと...共同通信が選挙用写真を撮りにきた。全議員回ってるんだって。気が早い、それとも....。

http://twitpic.com/47qnz1

1258名無しさん:2011/03/10(木) 08:59:32

統一選 自民・総選挙への試金石(上)
2011年03月10日
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001103100001

 「政策を実現するため、これからも安定多数の会派として進んでいきたい。同志が増えるのは心強い限りだ」
 2月14日、自民党県連は無所属で立候補を表明していた現職2人の推薦を決めた。県連幹事長の石坂真一(55)=真岡市選挙区=は記者会見でこう述べ、県連が絶対的な目標として掲げる「過半数維持」に全力を挙げる姿勢を強調した。
 県議会(定数50)の自民党の現有議席は28。最大会派であり、2004年の知事選で同会派として立候補を要請した知事の福田富一(57)を与党として支える。昨年10月末に1次公認として発表したのは公認30人、推薦2人の32人。さらに2人を推薦したことで公認・推薦あわせて34人となり、「過半数」の目標達成に向けて態勢を整えた。
 追加で推薦を受けた琴寄昌男(49)=栃木市・岩舟町=は、地元・栃木市では他の公認候補がいることや、琴寄が昨年3月まで公明と会派を組んでいたことなどから、一度は推薦が見送られた。しかし、県連が地元の決定を覆す形で推薦を決めた。石坂は「党本部からも一人でも多くの自民党議員が党勢拡大のために必要だと言われた」と説明した。同選挙区で今期限りで引退する議長の野田尚吾(70)も琴寄を後継に指名した。琴寄は「自民党には県執行部からの豊富な情報量がある。地域の要望に応えるため、自分の持っているものをぶつけてみたい」と話す。
 同じく推薦を受けた阿部寿一(56)=那須塩原市・那須町=は、みんなの党代表の渡辺喜美(58)の衆院栃木3区が地元だ。「多くの有権者が期待した民主党が政権運営ができず、自民党への期待も高まっている。無所属では限界があり、県政与党ならば活動の幅を広げられる」
 「保守王国」とされた栃木県でも、09年の衆院選では5小選挙区で1議席しか取れず、惨敗を喫した。今回の県議選は総選挙も視野に、どれだけ巻き返しを図れるかの試金石にもなる。
 県連会長の茂木敏充(55)は2月19日、宇都宮市内のホテルで開かれた参院議員の上野通子(52)の集会で「統一地方選で確実に地方における基盤を確保し、さらに総選挙で政権を奪還して、地方のことが考えられる政治を取り戻したい」と力を込めた。
 会場入り口には県議選の立候補予定者のパンフレットやチラシがずらりと並べられていた。壇上にも選挙を控えた現職県議らが並んだ。
 県連が11日に発表する地域公約には、県政与党としての「実績」と、これから取り組んでいく「政策」をテーマごとに並べる予定だ。同党が統一地方選で公約を掲げて戦うのは今回が初めて。政調会長の三森文徳(54)=那須烏山市・那珂川町=は「やってきたことを知らせる責任がある。国政の流れを受けて政党で選ぼうという動きも出てきている。党としてどういう方向性で臨むのか、きちんとした姿勢を持っていないと有権者にアピールできない」と話す。
=敬称略 (樋口彩子)

1259名無しさん:2011/03/10(木) 09:16:15
渡辺具能・前衆院議員、速度超過運転容疑で逮捕 山口

http://www.asahi.com/national/update/0309/SEB201103090025.html?ref=rss

 山口県警長府署は9日、制限速度を超えて車を運転したとして、自民党の渡辺具能(ともよし)前衆院議員(69)=福岡県古賀市=を道路交通法違反(速度超過)容疑で現行犯逮捕し、発表した。容疑を認め、即日釈放されたという。

 渡辺前議員は衆院福岡4区で1996年から4回連続当選。一昨年の衆院選、昨年の参院選比例代表で自民党から立候補したが、いずれも落選した。

 発表によると、山口県下関市吉田地方(じかた)の県道で、時速50キロの制限速度を20〜25キロ超える速さで乗用車を運転した疑いがある。速度違反を取り締まった署員が免許証の提示を求めたが応じなかったため逮捕した、と長府署は説明している。

 渡辺前議員は旧運輸省(現国土交通省)出身、国交副大臣も務めた。

1260名無しさん:2011/03/10(木) 19:59:31

衆院選候補、世襲容認を明確化=政権構想会議が第3次勧告−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011031000892

 自民党の政権構想会議(議長・谷垣禎一総裁)は10日、次期衆院選対策に関する第3次勧告をまとめた。勧告は、小選挙区の候補者となる選挙区支部長について、「地縁・血縁のある者も考慮すべきだ」などとして、世襲候補を排除しない方針をさらに明確にした。
 自民党は世襲候補の扱いについて、2009年衆院選公約では、次期衆院選から3親等以内の親族らによる同一選挙区内での立候補を禁止すると明記した。しかし、政権構想会議は同年11月の第1次勧告で、現職議員の親族が候補者選任の公募に参加することを「検討する」と提言。同党は世襲制限を事実上撤回していた。 
 今回の勧告でも、世襲候補が支部長に就任する場合は「必ず透明感ある公募の対象とする」と、公募の手続きを踏む必要性を指摘した。(2011/03/10-19:02)

1261名無しさん:2011/03/10(木) 20:02:39

群馬2区支部長に市議=自民県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011031000646

 自民党群馬県連は10日、次期衆院選の候補者となる群馬2区支部長に井野俊郎・同県伊勢崎市議(31)を内定したと発表した。週内にも党本部に申請する。(2011/03/10-15:20)

1262名無しさん:2011/03/10(木) 20:08:12

自民 支部長選び混迷
2011年03月10日
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001103100003

  ■焦点、2区の扱い

 自民党県連の支部長選びが混迷している。民主党政権が批判を浴び、早期の解散・総選挙の可能性もささやかれる中、次期衆院選の候補者となる支部長を一刻も早く決めたい県連だが、3選挙区とも選考がストップした状態。堀内光雄会長と幹部は11日に話し合いの場を設け、今後の方向性を詰める予定だ。(田中聡子)


 自民党県連は昨年11月から山梨1〜3区の支部長を公募し、選挙区ごとの選考委員会が人選を進めてきた。ところが、すべての選挙区で1位になった元教師の宮川典子氏が辞退。昨夏の参院選で惜敗した宮川氏は「環境が整っていない」と説明し、選考は振り出しに戻った。


 難航する最大の理由は、山梨2区の扱いだ。09年の総選挙で、堀内氏が長崎幸太郎・前衆院議員と公認争いを展開。公認されなかった長崎氏が離党して無所属で立候補し保守票が割れた結果、両氏とも落選した。県連内にはそのしこりがいまだに根深く残っている。


 長崎氏は今回、支部長にいち早く応募し、復党願も提出。ただ、公募の条件に「選考に漏れた場合は立候補しない」という項目があるものの、再び無所属でも立候補する姿勢を示している。


 2月21日に富士河口湖町で開いた政治資金パーティーで長崎氏は「次の衆院選は必ず2区から立候補します」と宣言。「自民党が『いや』と言うなら、もう一回、三つどもえで選挙をやろうじゃないですか」と県連を挑発した。


 宮川氏の辞退を受けて、自民党県議や党支持者の間にも「長崎氏しか勝てる候補はい
ない」という声が高まりつつあるが、すんなりとはいかないようだ。


 堀内氏の関係者は「支部長どうこうの前に、頭を下げるのが先だ」と敵対心をむき出しにする。これに対して長崎氏を支援してきた同党の二階俊博・衆院議員は「(支部長が)決まらなければ、党本部が公認の最終決定権と責任を持っている」と党本部主導の可能性もちらつかせる。


 2区の混迷と連動する形で、1、3区の候補者選定も進まない。ここにきて再び宮川氏待望論が強まり、堀内氏自らが説得に入っているが、ある県議は「一度断ったことを受けるのは難しいだろう」との見方を示す。


 11日の話し合いは、宮川氏と長崎氏の処遇や今後の選考方法などが焦点となりそうだ。県連関係者は「堀内さんの判断次第では、一気に話が進む可能性もある」と話す。

1263名無しさん:2011/03/11(金) 02:11:40

自民2区支部長に井野氏内定 群馬
2011.3.11 01:46
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110311/gnm11031101460003-n1.htm

 自民党県連は10日、公募選考していた次期衆院選候補者となる群馬2区支部長に、伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)を内定した。近く党本部に申請する。支部長選は井野氏と千葉県市川市の会社経営、小池信行氏(49)の2人で争われ、3〜9日に2区の党員(有権者2681人)投票が行われた。井野氏が513票を獲得し、小池氏の126票を引き離した。無効票は37票で、投票率は25.21%(676票)だった。

1264名無しさん:2011/03/11(金) 05:17:29
http://www.asahi.com/politics/update/0310/TKY201103100492.html

小沢氏「解散の可能性高い」 政界再編主導に意欲
2011年3月11日5時3分

 民主党の小沢一郎元代表は10日、衆院当選1回の直系議員約50人でつくる「北辰会」が国会内で開いた非公開の会合で講演し、「選挙の洗礼を乗り越えた後、日本丸をしっかりかじ取りできる政権をつくる」と述べ、衆院解散後の政界再編を主導する意欲を示した。

 出席者によると、小沢氏は菅政権について「なかなか常識的な論理が通じない」と批判。「普通ならば選挙なんかあり得ないが、解散の可能性は高い」と指摘した。

 さらに「私は今、北海道1区から沖縄4区まで毎日時間を取って点検をしている」と全300小選挙区の情勢を分析していることを明らかにし、「新党」で選挙に臨む選択肢も検討していることを示唆。「心ある同志の皆さんは、自分が生き残ることが国益になるという認識を持ってほしい」と語った。

 総選挙後の政権のあり方にも言及。「しっかりした政権を早く打ち立てるためどうしたらいいか一緒に考え、切り抜けていきたい」と政界再編や大連立を視野に入れて結束していくことを求めた。

 小沢氏は党員資格停止処分を受け、首相が退陣しても代表選に立候補できない。次の総選挙で民主党公認を得られない可能性もある。衆院解散後の政界再編を選択肢として示すことでグループの結束維持を狙ったものとみられる。

1265名無しさん:2011/03/11(金) 06:06:47

自民2区支部長に井野氏内定
予備選で小池氏に大差
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110311-OYT8T00117.htm

 衆院群馬2区の候補者となる、自民党の支部長を選ぶ党員予備選挙の開票が10日行われ、伊勢崎市議で弁護士の井野俊郎氏(31)が、情報コンサルタント会社経営の小池信行氏(49)を破り、2区支部長に内定した。党県連は、すでに3区支部長に内定している太田市長の清水聖義氏(69)と併せて、今週中に党本部に上申し、最終決定は党本部が行う。

 県連によると、投票資格のある党員・党友2681人のうち、676人が郵送で投票し、投票率は25・21%。開票結果は、井野氏513票、小池氏126票、無効票37票だった。

 記者会見した井野氏は「今の政治が変わるには、自民党から変わるしかない。党を変えていく役目を党員から与えられた以上、職責を全うしたい」と抱負を語り、民主党に対しては「政治に対する理念、哲学が感じられない。年金や子ども手当の問題に現れている」と批判した。

 また、自民党から国政を目指す理由について「競争を活発にし、バラマキをしないという党の考え方が近いから」と説明した。

 県連として初めて、支部長を公募したことについて、真下誠治・県連幹事長は「県民に開かれた自民党の姿を訴えることができた」と手応えを語り、低投票率については「統一地方選が近く、関心が低かったのかもしれない」と分析した。

(2011年3月11日 読売新聞)

1266名無しさん:2011/03/11(金) 08:53:42

自民、兵庫6、7区に大串氏ら擁立へ
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003858907.shtml

 自民党兵庫県連は次期衆院選に向け、兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)に松下政経塾出身で西武文理大准教授の大串正樹氏(44)を、同7区(西宮、芦屋市)に外資系信託銀行勤務の山田賢司氏(44)を擁立する方針を、10日までに固めた。関係者への取材で分かった。


 大串氏は西宮市出身。東北大大学院工学研究科修了後、1991年に石川島播磨重工業に入社。96年に松下政経塾に入り、2008年から埼玉県の西武文理大サービス経営学部准教授。山田氏は大阪府吹田市出身。90年に神戸大法学部を卒業後、住友銀行などを経て、現在は外資系信託銀行に勤務。2人はいずれも、兵庫県連が昨年8月に実施した公募で選ばれた。

 自民党は09年8月の衆院選で県内から立候補した10人のうち8人が落選。その結果、7区は支部長不在で、6区は支部長だった木挽司氏が昨年10月の川西市長選に立候補し、空席となっていた。県連関係者は「民主党の混迷で衆院解散が近づく。一刻も早く準備したい」と話している。(木村信行)

(2011/03/11 08:30)

1267名無しさん:2011/03/11(金) 09:42:41

【群馬】
自民2区支部長に井野氏 党員投票で大差つけ選出 衆院選
2011年3月11日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110311/CK2011031102000105.html

 自民党県連は十日、次期衆院選で群馬2区の立候補予定者となる支部長を最終選考するための党員投票を実施した結果、伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)を新支部長に選出したと発表した。

 党員投票は、2区内の二千六百八十一人を対象に、三日から九日まで受け付け、十日に開票作業を実施した。候補者は、井野氏と千葉県市川市の会社経営小池信行氏(49)の二人で、投票総数は六百七十六票、投票率は25・21%にとどまった。有効投票だった六百三十九票のうち、井野氏が約八割の五百十三票を集め、小池氏の百二十六票に大差をつけて勝利した。

 会見した井野氏は「私の若さと志を選んでいただいた。これまでの自民党を変えていくための重責を担ったと思う」と抱負を語った。県連の真下誠治幹事長は、低投票率について「周知期間を延長するなど、改善策の検討が必要」と述べた。

 県連は、二〇〇九年の衆院選で議席を失った県内小選挙区のうち、群馬2、3区の支部長を公募で選出することを決定。3区の支部長には、太田市長の清水聖義氏がすでに選ばれている。 (中根政人)

1268名無しさん:2011/03/11(金) 10:01:01

【愛知】
自民・丹羽氏、議席奪回に意欲 衆院6区補選
2011年3月11日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110311/CK2011031102000120.html

 4月24日投開票の衆院愛知6区(春日井、小牧、犬山市)補選に自民党公認で立候補予定の丹羽秀樹元衆院議員(38)が10日、県庁で会見し「若い世代の声を国政に反映させたい」と述べ、議席奪回に強い意欲を示した。

 会見で、菅政権を「国を守ろうという意識がなく、経済対策も無策だ」と批判。「責任ある政治を実現して、経済を含めた日本社会を立て直したい」と話した。

 丹羽さんは2005年9月に愛知6区で初当選したが、09年8月の衆院選で落選。当選した民主党の石田芳弘さん(65)が2月の名古屋市長選に出馬したことで空席となった。県内は大村秀章知事(51)の誕生で自民の衆院議員はゼロ。菅政権への逆風が強まる中、党を挙げて勝利を目指す方針だ。

 補選には、諸派の福原真由美さん(50)も既に出馬を表明。民主、みんなの両党の他に、河村たかし名古屋市長が大村知事とともに候補擁立を検討している。

1269名無しさん:2011/03/11(金) 10:37:33

自民県連:衆院5区候補を再公募 /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110311ddlk08010143000c.html

 自民県連は10日、09年8月の衆院選敗北以来、空白となっている衆院5区支部長の公募を再び行うと発表した。県連は今年1月にも公募を行い、最終選考で1人まで絞り込んだが決定に至らず、仕切り直しをした形だ。

 支部長は次期衆院選の候補者が兼務するポスト。県連によると、5区の選考では、地元出身の50代男性会社員が最終選考まで残ったが、同区で強固な基盤を築く民主党重鎮、大畠章宏国土交通相の対抗馬としては力不足として決定を見送った。

 応募資格は日本国籍を持つ25歳以上の人。現在、5区管内(日立、高萩、北茨城の3市)に居住していなくても応募できるという。今月末までに履歴書など必要書類を県連公募選考委員会に提出する。県連幹部は「民主の牙城で戦うので、それなりの覚悟が必要」と話す。【大久保陽一】

毎日新聞 2011年3月11日 地方版

1270名無しさん:2011/03/14(月) 10:29:43

自民・丹羽氏 事務所開き
2011年03月12日
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001103140009

●衆院6区補選

 民主党の石田芳弘前衆院議員の辞職に伴う衆院愛知6区の補欠選挙(4月24日投開票)に向けて、自民党元職の丹羽秀樹氏(38)が11日、春日井市で事務所開きをした。丹羽氏は「今回の選挙戦は私自身の正念場。どんな相手が出てくるか分かりませんが、引き締めたい」と決意を述べた。
 事務所開きには党県連会長の寺西学県議をはじめ、愛知6区の党所属の地方議員が出席したほか、党本部から河村建夫選対局長が駆けつけ「自民党がもう一度政権に戻れるかどうかの大きな選挙。政権奪還の第一歩をつくってほしい」と檄(げき)を飛ばした。
 丹羽氏は2005年の衆院選(愛知6区)で初当選し、09年の衆院選(同)で落選した。同補選には、ほかに幸福実現党の福原真由美氏(50)が立候補を表明している。

1271名無しさん:2011/03/18(金) 13:22:27

選挙:衆院選・愛知6区補選 知事に連携要請へ 自民県連会長「政策近い」 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110318ddlk23010256000c.html

 自民党県連の寺西学会長は17日、大村秀章知事率いる地域政党「日本一愛知の会」に対し、4月24日投票の衆院愛知6区補選(春日井市など)での連携を呼びかける意向を表明した。

 統一地方選期間中に行われる唯一の国政選挙で、寺西会長は選挙結果が中央政局に直結すると指摘。元自民党衆院議員の知事とは「政策的に近い」とし、「借りられるものは全部借りて勝利をつかむ」と述べ、知事に支援を要請する考えを示した。

 同補選には、知事と連携する河村たかし名古屋市長も地域政党「減税日本」から独自候補を擁立する方針を示している。これに対し、寺西会長は「減税日本はまだ候補者を決めておらず、知事に話を持っていく障害にはならない」と述べた。

 自民県連はまた、自民公認から愛知の会からの出馬に変わった県議選立候補予定者3人のうち、現職1人を県連支持に切り替えると発表した。小林功幹事長は「そでにされた人をなぜ支持しなければならないのかとの思いもあるが、地元事情を考慮した」と説明した。【宮島寛】

毎日新聞 2011年3月18日 地方版

1272名無しさん:2011/03/19(土) 13:45:18

選挙:衆院選・兵庫7区 自民が山田氏公認 県連内定「経済通、即戦力」 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110319ddlk28010438000c.html

 自民党県連は18日、衆院兵庫7区(西宮、芦屋市)の公認候補として、元三井住友銀行部長代理の山田賢司氏(44)を内定したと発表した。山田氏は「今の民主党政権では、日本がだめになるという危機感があった。日本の現状を見るにつけ、人任せにはできないと思った」と語った。

 山田氏は大阪府出身。神戸大を卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)に入行し、通産省(現経済産業省)に出向した経験もある。同県連の公募に応募し、候補者に選ばれた。

 西村康稔県連会長は山田氏を選んだ理由を「経済に明るく、今の政治が必要とする即戦力」と述べた。【石川貴教】

〔阪神版〕

毎日新聞 2011年3月19日 地方版

1273名無しさん:2011/03/19(土) 17:03:45
>>1243

民主、愛知1区に吉田氏
2011.3.19 16:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110319/stt11031916470002-n1.htm

 民主党愛知県連は19日、離党届を出して政治団体「減税日本」に合流した佐藤夕子衆院議員(愛知1区)の後継に、同党の吉田統彦衆院議員(比例東海ブロック)を充てると決めた。佐藤氏の処分は未定だが、次期衆院選は吉田氏が愛知1区の公認候補となる。

 吉田氏は平成21年衆院選で初当選した。

1274名無しさん:2011/03/25(金) 02:14:13

<次期衆院選>京都3区に自民が新人
毎日新聞 3月24日(木)22時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000190-mai-pol

 自民党京都府連は24日、次期衆院選京都3区の立候補予定者について、一般公募した会社社長、宮崎謙介氏(30)=東京都=を決定したと発表した。

1275名無しさん:2011/03/26(土) 18:19:42

自民県連:6区、14区の支部長決定−−次期衆院選 /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20110326ddlk11010233000c.html

 自民党県連の新藤義孝会長は25日、次期衆院選で党公認候補者となる小選挙区支部長のうち、6区と14区について決定したと発表した。県内15選挙区のうち、支部長が未定となっているのは1、4、11、12区の4選挙区。

 新たに選任されたのは前衆院議員の中根一幸氏(41)=6区、内科医の三ツ林裕巳氏(55)=14区=の2人で、昨年12月に実施された2次公募を経て選考された。三ツ林氏は、14区支部長に選任された後の昨年8月に亡くなった、三ツ林隆志前衆院議員の弟。

 また県連は、4月に実施される統一地方選で、県内に11台ある党活動用の遊説車運行を自粛する。東日本大震災を受け、ガソリン節約や被災者への配慮のため。候補者個人の遊説車の運行については候補者に委ねるという。【西田真季子】

毎日新聞 2011年3月26日 地方版

1276とはずがたり:2011/03/26(土) 21:53:32
>>1275
三ツ林しかいないのかね,ここの自民には。。
細長い変則選挙区なんで,今回の選挙区改定でぶった切っていい加減三ツ林以外の人が出てこれると良いんだけど。
それは兎も角前三ツ林は亡くなってたんですなぁ。

1277名無しさん:2011/03/26(土) 23:08:07
>>1275

6区中根じゃあ、また創価学会の支援得られないね。
大島4連勝か?

1278名無しさん:2011/03/30(水) 10:18:47

ページ更新時間:2011年3月30日(水) 09時47分
民主党が愛知6区で候補者擁立断念
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&amp;id=0002EE15

 民主党愛知県連は、来月24日に投票が行われる衆議院愛知6区補欠選挙について、県連としては候補者が選べず、擁立が難しいとの意向を30日、党本部に伝えることがわかりました。

 来月24日に投開票される衆議院愛知6区の補欠選挙は、菅政権に対する審判の場として注目されています。

 しかし、民主党愛知県連は、「民主党への逆風の中で、候補者がいない」として30日、牧義夫代表が党本部の石井一選挙対策委員長をたずね、県連としての候補者擁立が難しい、との意向を伝える方針です。

 また、党本部から県連に対して打診があった、元衆議院議員の擁立についても、候補者を立てて負けるより、不戦敗の方がダメージが少ないという見方も多く、困難との見方を伝える方針です。

 愛知6区の補欠選挙には、これまでに自民党の前衆議院議員や諸派の新人が立候補を表明していて、減税日本なども候補者の擁立を模索しています。(30日00:09)

1280名無しさん:2011/03/30(水) 22:13:03

愛知6区補選 続く「無風状態」
2011年03月30日
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000771103300001

●民主・減税日本、擁立難航

 衆院愛知6区補選(4月24日投開票)に向けた動きが停滞している。東日本大震災前に公認を決めた自民党が先行するばかりで、民主党や地域政党「減税日本」(代表=河村たかし名古屋市長)の擁立作業は進まない。各党が震災の影響を見極める異例の「無風状態」が続いている。
 補選告示まで2週間となった29日、愛知県庁で6区補選の立候補予定者説明会があり、7陣営が出席した。ただ、国会に議席を持つ主要政党のうち、立候補予定者名を明示したのは丹羽秀樹前衆院議員(38)を擁立する自民党だけ。ほかは「候補者未定」のままだった。
 今回の補選は、愛知6区選出だった民主党の石田芳弘前衆院議員(65)が2月の名古屋市長選に転出したために生じた。民主党にとっては必勝区のはずだが、党執行部は震災対応に忙殺され、擁立作業はままならない。
 同党は1月に愛知県犬山市議のビアンキ・アンソニー氏(52)を擁立する方向となったが、2月に県連が「白紙」を宣言。元同党衆院議員の前田雄吉氏(51)も立候補を探っており、調整のめどは立たない。衆院補選での政権党の不戦敗となれば異例だが、6区の同党関係者は「今回は不戦敗だ。地元の調整はもう進まない」と悲鳴を上げる。
 焦りを募らせるのは、2月の名古屋市長選や愛知県知事選で圧勝し、震災前まで「飛ぶ鳥を落とす勢い」と言われた減税日本も同じだ。
 「立てないといかんでしょう。早くやらないかん」
 6区補選への独自候補擁立をめざす河村氏は周囲にこう語り、はやる気持ちを隠さない。河村氏は減税政策に賛同する新顔女性への立候補の打診を続けている。
 同党は統一地方選で多数の公認・推薦候補を当選させ、愛知6区補選を足がかりに国政進出を果たす戦略を描いていた。だが、震災による「政治休戦」が広がって衆院解散総選挙は遠のき、新しい政治状況に応じた戦略が描ききれていないのが実情だ。
 自民党は、河村氏の「盟友」である大村秀章知事を通じて減税日本の動きを封じようとしている。大村氏と親しい寺西学県連会長は記者会見で「どんな力を借りても勝利につなげる。大村知事のグループとは友好関係があり、当然、協力要請する。話をすれば分かる部分もあるのでは」と述べた。「河村・大村連合」にくさびを打ち込み、減税日本を不戦敗に追い込もうという思惑が透ける。
 丹羽氏が25日夜、春日井市で開いた総決起大会には、党本部から石破茂政調会長らが駆けつけた。会場には空席も目立ったが、支持固めを重ねて「先行逃げ切り」を狙う。
 6区補選にはほかに、幸福実現党の福原真由美氏(50)が立候補を予定している。

1282名無しさん:2011/04/01(金) 10:41:47

自民支部長公募 稲葉氏応募せず
2011年04月01日
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001104010003

 次の衆院選で3区(新発田市、村上市など)の立候補予定者となる支部長を選ぶ自民党の公募で、前回2009年に落選した稲葉大和元衆院議員(67)から応募がなかったことが31日、明らかになった。


 自民党3区支部が行った公募は3月25日に締め切られ、他に衆院議員の秘書経験者や官僚、会社員ら計7人から応募があったという。4月中にも支部長を決める。次の衆院選で稲葉氏が自民党公認で3区から立つ可能性はなくなった。

1283名無しさん:2011/04/02(土) 22:14:34
>>1280
>同党は1月に愛知県犬山市議のビアンキ・アンソニー氏(52)を擁立する方向となったが、2月に県連が「白紙」を宣言。

白紙宣言の記事は無かったな。犬山でトップ当選だったようだから、楽しみにしてたんだけどなあ。

1284名無しさん:2011/04/04(月) 04:08:42

民主、独自候補の擁立断念へ 衆院愛知6区補選
2011年4月4日3時19分
http://www.asahi.com/politics/update/0403/TKY201104030222.html

 民主党は12日告示、24日投開票の衆院愛知6区補選で独自候補の擁立を断念する方向となった。党勢回復の兆しが見られないうえ、東日本大震災の復興対策で自民党などの野党に協力を求めている中、国政選挙であえて対決する必要はないと判断した。

 政権党が補選で不戦敗となるのは異例。自民が2007年7月の衆院熊本3区補選で候補者擁立を見送って以来となる。

 愛知県は09年の衆院選で民主が15小選挙区で全勝した「民主王国」だった。しかし、同党の衆院議員だった河村たかし・名古屋市長率いる地域政党「減税日本」の党勢拡大のあおりを受け、低迷。2月6日の知事選、名古屋市長選では党推薦候補が惨敗。3月13日の名古屋市議選でも議席を半数以下に減らした。

 衆院愛知6区補選は、同区選出だった民主の衆院議員が名古屋市長選に転出したため生じた。民主にとっては落とせない選挙だったはずだが、党本部から候補者擁立を任されていた県連は有力な候補を見つけられず、断念した。

 党本部にも「震災復興で自民との大連立も視野に入る中、対立するのはいかがか」(幹部)との声があり、党本部主導の擁立も見送った。

 補選には、自民党前衆院議員の丹羽秀樹氏(38)、共産党の新顔で党准中央委員の河江明美氏(45)らが立候補を決めている。減税日本も擁立を模索している。

1285名無しさん:2011/04/04(月) 09:45:38
民主王国とはいえ、6区の春日井市・犬山市では民主強くないんだな
通常時ですら強くないんだから、擁立を諦めるのも仕方が無いな

1286名無しさん:2011/04/04(月) 22:47:56

衆院愛知6区補選、民主公認候補擁立は絶望的
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/newss/20110404-OYT1T00909.htm

 衆院愛知6区補欠選挙(12日告示、24日投開票)を巡り、民主党の公認候補擁立が暗礁に乗り上げている。

 東日本大震災の対応に追われているという事情もあるが、愛知県は「民主党王国」と呼ばれた同党の地盤でもあるだけに、このまま異例の「不戦敗」となれば党執行部には痛手となりそうだ。

 民主党の岡田幹事長は4日の記者会見で、「党本部としては(公認候補擁立)断念ということはない」と強調した。だが、告示まで1週間となっても、党愛知県連の候補者選考は難航している。

 衆院補選での与党第1党の「不戦敗」は、2007年7月の衆院熊本3区補選で自民党が公認候補擁立を見送った例がある。しかし、この時は自民党の松岡利勝元農相の死去による補選という事情があった。

 これに対し、愛知6区補選は、2月の名古屋市長選に立候補した民主党の石田芳弘前衆院議員の辞職に伴うものだ。しかし、同市長選、3月の同市議選で民主党は惨敗を喫しており、県連内では「選挙に連敗している状況で出てくれる人はいない。不戦敗もやむを得ない」とあきらめムードが漂う。

 党本部側は、愛知6区を地盤とする元衆院議員の擁立を模索しているが、県連内には拒否反応が強い。県連幹部は4日、「事実上、擁立断念であることは否定できない」と語った。

 同補選では、自民党、共産党が候補擁立を予定しており、地域政党の「減税日本」も擁立を検討している。

(2011年4月4日22時21分 読売新聞)

1288名無しさん:2011/04/04(月) 22:50:51

衆院愛知6区補選、民主が擁立見送り 
2011年4月4日 14時07分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011040490140710.html

 民主党は12日告示、24日投開票の衆院愛知6区(春日井、小牧、犬山市)補欠選挙で、公認候補の擁立を見送る方針を固めた。元同党衆院議員の前田雄吉氏(51)の擁立を模索する動きがあったが、党本部の選対幹部が4日、県連幹部に同氏を擁立しない考えを伝えた。

 政権与党が国政選挙の補選で擁立を見送るのは異例。牧義夫県連代表は「知事選や名古屋市長選で惨敗が続いている上、挙党一致で大震災の復興に取り組むときに対決は避けたい」と話した。

 関係者によると、県連側は地元市議や、比例選出の衆院議員らの中から候補者選考を進め、3月下旬に党本部で石井一選対委員長に衆院議員の元秘書の女性を提案していた。しかし、石井氏は準備期間が少ないと難色を示し、前田氏を公認か推薦することを打診したが、県連側が断った。

 愛知6区は、民主党の石田芳弘前衆院議員(65)が名古屋市長選出馬のために1月に辞職、空席になった。補選には、自民元衆院議員の丹羽秀樹氏(38)と共産党の河江明美氏(45)、諸派の福原真由美氏(50)が立候補を表明。河村たかし名古屋市長の「減税日本」も候補擁立を目指している。

(中日新聞)

1289名無しさん:2011/04/04(月) 22:52:49

衆院愛知6区補選:民主が擁立断念へ 候補者調整が難航
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110404k0000e010091000c.html

 24日投開票の衆院愛知6区補選で、民主党は4日、候補擁立を事実上断念した。党愛知県連の牧義夫代表は毎日新聞の取材に対し「事実上、断念せざるを得ない」と語った。政権与党が国政選挙の補選で「不戦敗」となるのは極めて異例だ。

 補選は石田芳弘前衆院議員の名古屋市長選出馬に伴うもの。同党は2月の愛知県知事選や名古屋市長選、3月の同市議選で連敗し、候補者選考をめぐる党本部との調整は難航。同日から始まった県選管の候補者事前審査にも同党は出席しなかった。

 岡田克也幹事長は「県連の正式な合意と公認申請が必要」と伝えているが、県連では申請できるめどがまったく立っていない。

 補選には自民党が元衆院議員の丹羽秀樹氏(38)の擁立を決めているほか、共産党愛知県委常任委員の河江明美氏(45)、諸派の福原真由美氏(50)が立候補を表明。みんなの党や政治団体「減税日本」も候補擁立を検討している。【加藤潔】

毎日新聞 2011年4月4日 14時08分

1290名無しさん:2011/04/04(月) 22:55:56

民主、愛知6区補選擁立を断念へ 連敗で候補選考が難航
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040401000277.html

 24日投開票の衆院愛知6区補選で、民主党は4日、候補擁立を見送る方針を固めた。県連代表の牧義夫衆院議員が取材に対し「事実上、断念せざるを得ない」と話した。同日から始まった愛知県選挙管理委員会の候補者事前審査にも、民主党は出席しなかった。

 2月の愛知県知事選や名古屋市長選、3月の同市議選で連敗し、党県連の候補者選考は難航。党本部とも調整がつかなかった。政権与党が補選で「不戦敗」となるのは極めて異例。

 県連などによると、牧氏が先月30日、県選出衆院議員の元秘書を推したのに対し、石井一選対委員長は愛知6区を地盤とする元衆院議員にこだわり、まとまらなかった。

2011/04/04 11:40 【共同通信】

1291名無しさん:2011/04/05(火) 00:57:53

衆院愛知6区補選:「減税日本」は川村昌代氏擁立の方針
2011年4月5日 0時39分 更新:4月5日 0時40分
http://mainichi.jp/select/today/news/20110405k0000m010149000c.html

 24日投開票の衆院愛知6区補選で、河村たかし名古屋市長が代表の地域政党「減税日本」は4日、補選に週刊誌記者の川村昌代氏(44)を擁立する方針を固めた。

 一方、民主党は同日、候補擁立を事実上断念した。党愛知県連の牧義夫代表は毎日新聞の取材に対し「事実上、断念せざるを得ない」と語った。政権与党が国政選挙の補選で「不戦敗」となるのは極めて異例。

 他に、自民党が元衆院議員、丹羽秀樹氏(38)の擁立を決めているほか、共産党愛知県委常任委員の河江明美氏(45)、諸派の福原真由美氏(50)が立候補を表明している。【加藤潔、高橋恵子】

1292名無しさん:2011/04/05(火) 01:00:02

減税日本参戦で三つどもえ 愛知6区補選、民主は断念
2011年4月5日 00時52分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011040401001234.html

 24日投開票の衆院愛知6区補選は、5日で告示まで1週間。河村たかし名古屋市長が率いる政治団体「減税日本」は候補選びが難航していたが、同日未明、雑誌記者の川村昌代氏(44)の擁立を決めた。

 自民党元職の丹羽秀樹氏(38)と共産党新人の河江明美氏(45)が既に出馬表明。県内選挙の連勝で勢いに乗る首長新党の参戦で、既存政党と三つどもえの構図になった。民主党は擁立を事実上断念し、政権与党が不在の異例の選挙戦となる。

 減税日本の国政進出を目指す河村市長は、4日の記者会見で「必ず立てる」と強調していた。候補探しには市長自らが奔走。川村氏は当初難色を示していたが、最終的に出馬を決断した。

 一方、民主党の岡田克也幹事長は4日の記者会見で「県連が推薦すれば、党本部はそれを受けて検討する。断念してはいない」と述べたが、県連幹部は「地元で立てるのは無理」と明言。候補選びは暗礁に乗り上げた。

 補選は民主党の石田芳弘前衆院議員の辞職に伴い実施。本来は議席回復に全力を挙げるはずだが、愛知県知事選などで連敗し、統一地方選でも苦戦中の党県連には余力がないのが実情だ。

 みんなの党は、4日の県選挙管理委員会の候補者事前審査に欠席。参戦見送りが濃厚だ。

 諸派新人の福原真由美氏(50)も出馬を予定。

(共同)

1293名無しさん:2011/04/05(火) 01:03:35

減税日本が衆院愛知6区補選擁立へ フリー記者の川村氏
2011年4月5日0時55分
http://www.asahi.com/politics/update/0405/NGY201104040022.html

 地域政党「減税日本」(代表=河村たかし名古屋市長)は4日、衆院愛知6区補選(12日告示、24日投開票)に、フリー雑誌記者の川村昌代氏(44)を擁立する方針を固めた。民主党が独自候補擁立を断念したため、自民党と地域政党の対決構図が固まった。

 川村氏は週刊文春の記者などを経て週刊朝日などで執筆活動を続けてきた。河村氏とは取材を通じて10年来の親交があるという。減税公約に賛同しており、河村氏が「減税を全国に広めるには国政の議席は不可欠」として、減税日本にとって初の国政選挙となる同補選への擁立を決めた。

 川村氏は4日、朝日新聞の取材に「減税は市民が自分の意思で使い道を決める政策。そこに共鳴した」と説明。河村氏は「社会の矛盾に立ち向かう度胸がある方だ。東北地方の消費税を減免するなど、増税なき復興を訴えたい」と話した。

 同補選にはほかに、自民党前衆院議員の丹羽秀樹氏(38)、共産党の新顔で党准中央委員の河江明美氏(45)、幸福実現党の新顔の福原真由美氏(50)が立候補を予定している。(豊岡亮、寺西哲生)

1294名無しさん:2011/04/05(火) 05:12:33

衆院愛知6区補選:「減税日本」は川村昌代氏を擁立
2011年4月5日 0時39分 更新:4月5日 1時57分
http://mainichi.jp/select/today/news/20110405k0000m010149000c.html

 名古屋市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」は4日、衆院愛知6区補選(12日告示、24日投開票)に週刊誌記者、川村昌代氏(44)を擁立することを決めた。同党には、民主党に離党届を出した佐藤夕子衆院議員(愛知1区)が参加しているが、国政選挙に候補者を出すのは初。

 河村市長は、2月6日のトリプル投票(名古屋市長選・愛知県知事選・市議会解散住民投票)で完勝した後、同補選での独自候補擁立を目指してきた。

 川村氏は、毎日新聞の取材に対し「減税は一人一人の善意と能力を信じること。減税の精神を広めたい」と述べた。河村市長は川村氏について「政治の不正追及に勇気と度胸のある人。増税なき震災復興のために一緒に戦える」と話した。

 補選は、2月の名古屋市長選で河村市長の対抗馬に立った石田芳弘前衆院議員(民主)の辞職に伴うもの。自民党元衆院議員の丹羽秀樹氏(38)、共産党愛知県委常任委員の河江明美氏(45)、諸派の福原真由美氏(50)が立候補を表明している。民主党は候補擁立を見送る方針。【高橋恵子】

1295名無しさん:2011/04/05(火) 09:27:40

衆院愛知6区補選に減税日本候補 週刊誌記者・川村さん擁立へ
2011年4月5日 08時59分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011040590085814.html

 河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党の減税日本は、24日投開票の衆院愛知6区補選(春日井、小牧、犬山市)に、新人で週刊誌記者の川村昌代さん(44)=東京都在住=の擁立を決めた。同党が国政選挙で公認候補を出すのは初めて。近く正式発表する。

 川村さんは静岡県生まれの名古屋市育ち。名城大卒業後、中部経済新聞やロイター通信、週刊文春などの記者を経て、現在は週刊朝日記者。主に政治、経済問題を担当している。

 本紙の取材に「減税の背景には、個人の善意と能力を信じる思想がある。ジャーナリストとして、一人一人が自立して行動するために必要な正しい情報を伝える仕事をしてきた。政治家の立場でも変わらずやっていきたい」と話した。

 河村市長は「減税を国政の場できちっと発信していくには国会議員が必要。即戦力として働いてもらえると思う」と擁立の意義を説明した。

 6区補選には、自民元衆院議員の丹羽秀樹さん(38)と共産党の河江明美さん(45)、諸派の福原真由美さん(50)が立候補を表明している。

 減税日本は3月の出直し名古屋市議選で28人を当選させ、市議会第1党となった。4月の統一地方選では、愛知県議選に19人を擁立。全国では静岡市長選などを含め130人余りを支援する。国政では一昨年の総選挙で当選した佐藤夕子衆院議員(愛知1区)が3月に民主党に離党届を出し、減税日本入りを表明している。

(中日新聞)

1296名無しさん:2011/04/05(火) 09:40:59

民主、衆院6区補選“不戦敗” 勝算なく「凋落の象徴」
2011年4月5日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110405/CK2011040502000105.html

 12日告示、24日投開票の衆院愛知6区(春日井市、小牧市、犬山市)補選で、独自候補の擁立を断念した民主党。手にしていた議席を不戦敗でみすみす渡す格好となり「有権者不在」と批判が出るのは確実だ。政権与党の影もなく、県議選を戦う党支持者からは「民主凋落(ちょうらく)の象徴だ」と嘆きが漏れた。

 6区は、政権交代した一昨年の衆院選で民主の石田芳弘氏(65)が初当選したが、1月に名古屋市長選出馬のため辞職、空席となった。

 「統一選と重なり、党の勢いもない中で地元議員は自分の選挙で手いっぱい。自力で票を集められるかどうかだ」。県連内では当初から候補者選びが難航。一時は地元市議や比例選出の衆院議員らが浮上したが、2月のトリプル投票、3月の出直し市議選で惨敗。「民主の看板では勝てない」とあきらめムードが漂った。

 一方、党本部は「政権与党として不戦敗は許されない」(石井一選対委員長)と擁立を模索。比例復活を含め当選3回の元同党衆院議員前田雄吉氏(51)が意欲を示したのに対し、石井氏は地元の有力者らと協議するため、小牧市に足を運ぶなど擁立に動いた。

 3月下旬に、牧義夫県連代表が衆院議員元秘書の女性の名を挙げたが、石井氏は「準備期間がなく厳しい」と難色。反対に「前田氏でどうか」と持ち掛けたが、牧氏は「地元の理解を得られない」と首を縦に振らなかった。

 前田氏は、マルチ商法(連鎖販売取引)業界との関係が問題視され離党した経緯がある。告発は嫌疑不十分で不起訴となったが「支援労組や、地元議員から理解が得られない」(党関係者)という。

 12日の告示まで1週間余と追い込まれての擁立断念となり、石井氏は4日、本紙などの取材に「最終整理をしている」と話した。 (岩崎健太朗)

1297Emergency Vehicle Lights:2011/04/05(火) 09:53:24
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1299FloorpGar:2011/04/06(水) 00:48:17
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1300名無しさん:2011/04/06(水) 03:37:58
>>1298
減税日本は支持できないけど、候補者は支援するってことなのか
減税日本に対する評価を見直したのかどっちだろ

1301名無しさん:2011/04/06(水) 07:38:02
>>1300

>渡辺喜美代表と交流のある川村さん支援に回る。ただ、減税日本と政党同士の連携ではないという。


減税日本、川村さん擁立を正式発表 衆院愛知6区補選
2011年4月5日 22時18分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011040590221820.html

 地域政党の減税日本代表を務める河村たかし名古屋市長は5日、愛知県庁で記者会見し、24日投開票の衆院愛知6区補選(春日井、小牧、犬山市)にフリーライターの川村昌代さん(44)=東京都在住=を公認候補として擁立することを正式発表した。大村秀章知事の日本一愛知の会が推薦する。

 減税日本が国政選挙に公認候補を擁立するのは初めて。河村市長は「今回の補選は政治の家業化をやめさせるための戦い。減税勢力を日本中に広めるため、何が何でも当選させたい」と述べた。

 川村さんは静岡県生まれの名古屋市育ち。名城大卒業後、中部経済新聞やロイター通信などに勤務。フリーに転身後、週刊朝日などで政治、経済問題を担当してきた。

 会見で「大震災の発生後、増税などとんでもない。今こそ減税で景気の冷え込みを食い止めることが必要だ」と話した。河村市長とは約10年前から親交があり、2月半ばに出馬を要請されたという。

 6区補選には、自民党元衆院議員の丹羽秀樹さん(38)と共産党の河江明美さん(45)、諸派の福原真由美さん(50)が立候補を表明している。

 一方、みんなの党は擁立断念を決めた。公務員改革などの政策が一致し、渡辺喜美代表と交流のある川村さん支援に回る。ただ、減税日本と政党同士の連携ではないという。

(中日新聞)

1302名無しさん:2011/04/06(水) 10:44:45

既成政党VS地域政党 衆院愛知6区補選で激突へ
2011年4月6日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110406/CK2011040602000100.html

 衆院愛知6区(春日井、小牧、犬山市)補選は減税日本が5日、川村昌代さん(44)の擁立を正式発表し、地域政党と既成政党がぶつかる構図が固まった。迎え撃つ自民などは2月の知事選と名古屋市長選、3月の名古屋市議選で苦杯をなめ続けたが「総力戦で戦う」と巻き返しに懸命だ。

 「減税は、最も責任ある政策。そういう政治をつくっていくのが使命であります」

 県庁であった川村さんの会見に同席した河村たかし名古屋市長は、主戦場だった地方選から初めて国政選挙に参戦する意義を強調。「減税の橋頭堡(ほ)をつくり、日本中に広げていくのが目標」と繰り返した。

 減税日本は名古屋市議選で28人を当選させた勢いで、10日投開票の県議選にも19人を擁立。ただ、国政では直系の佐藤夕子衆院議員(愛知1区)が民主から減税日本入りを表明しただけ。今回は「国政で過半数を取るまで頑張り続ける」(河村市長)という野望の試金石となる。

 既成政党は、もともと議席を持っていた民主が候補擁立を見送る不戦敗。自民県連は現状ゼロの衆院議席を手に入れる絶好の機会として、返り咲きを狙う丹羽秀樹さん(38)が必勝態勢で臨む。

 県連幹部は既に党本部の全面支援を取り付けた。丹羽さんは県議選の地元候補らと二人三脚でフル回転し、寺西学県連会長は「相手にまた風が吹くかどうかだ」と減税への対抗心をあらわにする。

 大村秀章知事は2005年の衆院選で丹羽さんを擁立した際の自民県連会長。しかし、今回は盟友の河村市長の支援に回り、川村さんを日本一愛知の会として推薦する。

 一方、党県常任委員の河江明美さん(45)を擁立する共産党。県委員会の柏木啓韶書記長は「安全な国づくり、原子力政策の転換が一番の争点。原発推進の自民と共産の対決だ」と強調し「減税論議は震災後の今はなじまない」と続けた。

 選挙戦で焦点となるのが、候補を出さない公明党。6区で3万票前後あり、自公連立政権時の09年は丹羽さんを推薦した。党県本部幹部は「今回は告示ぎりぎりまで態度を簡単に決められない」と話すが、自主投票になる可能性が出ている。 (衆院愛知6区補選取材班)

1303名無しさん:2011/04/07(木) 23:03:57

衆院愛知6区補選、民主の不戦敗が決定
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/newss/20110407-OYT1T00661.htm

 民主党は7日、衆院愛知6区補欠選挙(12日告示、24日投開票)への公認候補の擁立や推薦を見送ることを決めた。

 複数の党幹部が明らかにした。民主党の牙城・愛知での不戦敗は、党勢の陰りを改めて印象づけることになる。

 同補選は、2月に名古屋市長選に立候補した石田芳弘前民主党衆院議員(市長選で落選)の辞職に伴うものだ。自民党元衆院議員の丹羽秀樹氏、共産党新人の河江明美氏、河村たかし名古屋市長が率いる減税日本新人の川村昌代氏らが立候補を予定している。

 民主党執行部は当初、愛知県連に候補者選びを任せたが、県連が「減税日本の勢いに勝てない」と擁立を断念。党本部は元衆院議員の擁立を模索したが、これには県連の理解が得られず、「打つ手なし」(執行部の一人)の状況となった。党内では「幹事長の責任は大きい」と岡田幹事長を批判する声が出ている。

(2011年4月7日17時23分 読売新聞)

1304名無しさん:2011/04/07(木) 23:33:14

選挙:衆院選・愛知6区補選 石原・自民党幹事長が来県 丹羽氏陣営を激励 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110407ddlk23010284000c.html

 ◇「衆院補選に総力」

 補選(12日告示、24日投票)が実施される衆院愛知6区(春日井市など)に6日、自民党の石原伸晃幹事長が入り、党公認で出馬を予定する元衆院議員、丹羽秀樹氏(38)の陣営を激励した。新人の川村昌代氏(44)が5日、河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」の公認で出馬を表明するなど激戦が予想され、中央で民主党との勢力逆転を狙う自民にとって落とせない選挙となっている。

 「しっかりと東北地方を支えていく。そのための大切な選挙だ」。丹羽氏の事務所を訪れた石原幹事長は、そう訴え、「菅さんが政権にしがみついていると、日本はよくならないことがはっきりした」と民主政権批判を展開した。

 石原幹事長は、県議選に立候補している6区内の自民候補の決起集会や街頭演説にも丹羽氏と共に駆け付け、補選での支持を訴えた。告示後も、石原幹事長や小泉進次郎衆院議員が選挙区入りし、総力戦でのぞむ構えだ。

 減税日本は6区内の県議選の選挙区に公認3人を擁立し、連携する日本一愛知の会の公認1人を推薦。河村市長と大村秀章知事がてこ入れして票の掘り起こしを図るなど、県議選で足場を築き、補選に臨もうとしている。

 6区補選には、共産新人の河江明美氏(45)、諸派新人の福原真由美氏(50)も立候補を表明。ほかにも出馬に向けた動きがある。【加藤潔】

毎日新聞 2011年4月7日 地方版

1305名無しさん:2011/04/11(月) 13:44:40

東国原ニヤリ“大健闘”で「東京1区」が見えてきた
2011.04.11
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110411/dms1104111244005-n1.htm

 堂々次点に食い込んだ東国原氏は、石原氏の約260万票には及ばなかったが、宮崎県民約113万人を上回る約169万票を獲得した。

 共同通信社が行った出口調査によると、石原氏と東国原氏の無党派層の支持はわずか2・7ポイント差で、20代では東国原氏が42・1%を集めトップだった。

 今後はテレビ出演が増える見込みで、さっそく11日夜にテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に生出演する。

 政治評論家の有馬晴海氏は「東国原氏の出馬は成功した。今回を踏み台にして、東京で次のステップに行く。2年後に参院選の前に衆院選があるならば、東京1区から出馬することが有力だ。有力な地域政党ができれば、そこから出る可能性が高い」と話している。

1306名無しさん:2011/04/11(月) 14:03:28

東国原氏、初黒星も「得たものの方が大きかった」…東京都知事選
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110411-OHT1T00068.htm

(抜粋)

 今後も政治家としての道を進む。進路について「白紙です」と話すが、国政、都知事と2つの選択肢が有力だ。衆院選の場合は、東京1区からの出馬を中心に選定を進める。1区は海江田万里経済産業相の選挙区。自民党候補者は与謝野馨氏が離党したため、空席となっている。都知事選への再挑戦についても、周囲には「またやるよ」と意欲を見せている。

(2011年4月11日06時02分 スポーツ報知)

1307名無しさん:2011/04/11(月) 17:55:15
>>1068>>1069>>1154>>1156>>1159>>1208>>1248


衆院和歌山1区に新人=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011041100662

 自民党和歌山県連は11日、次期衆院選の和歌山1区の公認候補となる同区支部長にホテル運営会社社長で新人の門博文氏(45)を公募で選出したと発表した。近く党本部に申請する。(2011/04/11-16:56)

1308名無しさん:2011/04/11(月) 18:12:17

衆院補選12日に告示=愛知6区、民主は不戦敗
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011041100758

 衆院愛知6区補欠選挙は12日、告示される。自民党元職、共産党新人、地域政党「減税日本」新人による事実上の三つどもえの争いになる見通し。民主党は独自候補擁立を見送り、不戦敗となる。各陣営は東日本大震災からの復興対策や危機管理対応を争点に据え、菅政権に対する批判票の取り込みを狙う。投開票は統一地方選後半戦と同じ24日。
 補選は、2月の名古屋市長選に出馬した民主党の石田芳弘氏が衆院議員を辞職したことに伴う。2009年の衆院選で落選した自民党元職の丹羽秀樹氏、共産党新人の河江明美氏、河村たかし名古屋市長率いる減税日本の新人、川村昌代氏のほか、諸派と無所属の両新人が出馬を予定している。 
 統一地方選前半戦での民主党大敗を受け、自民党は菅政権との対決姿勢を再び強める構え。震災復興に絡めた大規模な景気・雇用対策を訴える。共産党は「脱原発」や法人減税中止を主張。減税日本は「増税なき震災復興」を掲げ、地方選で支持を集めた減税路線で国政進出を目指す。(2011/04/11-17:55)

1309名無しさん:2011/04/12(火) 05:50:22

自民県連 衆院和歌山1区候補に門氏
2011.4.12 02:14
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110412/wky11041202140003-n1.htm

 自民党県連は11日、今年2月から公募していた衆院和歌山1区の候補者を、ホテル運営会社社長の門博文氏(45)に決定した。同日付で党本部に承認申請した。

 門氏は門三佐博県議(伊都郡選挙区)の長男で、和歌山大学経済学部卒。記者会見で門氏は「地域経済に影響を与えるリゾート関係の仕事をするなかで、ふるさとの役に立てる存在になりたかった。他府県にも和歌山の人に活躍してもらえるようなフィールドを作り、架け橋となれるような政治家になりたい」と抱負を語った。

 県連は門氏の経営者としての経験を評価し「官の人間である民主現職に対してプロの民で挑みたい」とした。

1310名無しさん:2011/04/12(火) 09:43:59

衆院愛知6区補選が告示 民主不戦敗で5人届け出
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041201000222.html

 衆院愛知6区補欠選挙は12日告示され、自民党の元職と、河村たかし名古屋市長が率いる政治団体「減税日本」の新人ら5人が届け出た。既成政党と首長新党が激突する構図で、統一地方選後半戦と同じ24日に投票、即日開票される。

 2月の名古屋市長選に出馬した民主党の石田芳弘前衆院議員の辞職に伴う補選だが、同党は有力候補が見つからず擁立断念。東日本大震災の復興や危機管理で政権の力量が問われる中、与党不在の異例の選挙となった。

 自民党は菅内閣への批判票を取り込み、首長新党の勢いをくじく狙い。減税日本は初挑戦の国政選挙で勝利し、全国進出の地歩を築く考えだ。

 立候補したのは、政治団体「幸福実現党」の宗教団体職員福原真由美氏(50)、共産党の党准中央委員河江明美氏(45)、減税日本のフリー記者川村昌代氏(44)、自民党の元衆院議員丹羽秀樹氏(38)、無所属の元京大助教授目片文夫氏(70)の5人。丹羽氏以外は新人。

 「不戦敗」の民主党票の行方や、態度未決定の公明党の動向も焦点。

 各陣営は震災対策を公約の中心に据えた。丹羽氏は都市の防災強化を訴え、川村氏は消費税減税による被災地の負担軽減を主張。河江氏は被災者補償の充実を掲げた。

2011/04/12 09:28 【共同通信】

1311sdfsdgfd:2011/04/12(火) 10:45:23
I just sent this post to a bunch of my friends as I agree with most of what you池e saying here and the way you致e presented it is awesome.

1312名無しさん:2011/04/12(火) 12:21:42

衆院愛知6区補選が告示 5氏届け出 民主は擁立できず
2011年4月12日9時40分
http://www.asahi.com/senkyo/local2011/news/NGY201104120001.html

 衆院愛知6区補選が12日、告示され、議席奪還をめざす自民党、国政選挙に初めて挑む地域政党「減税日本」(代表=河村たかし名古屋市長)、共産党などの5氏が立候補を届け出た。民主党は候補者を擁立できず、政権党不在の中で東日本大震災からの復興や原発事故対応をめぐる論戦が交わされることになる。24日に投開票される。

 立候補を届け出たのは、幸福実現党新顔の福原真由美(50)、共産党新顔で党准中央委員の河江明美(45)、減税日本新顔でフリー記者の川村昌代(44)、自民党元職の丹羽秀樹(38)、無所属新顔で元京都大学霊長類研究所助教授の目片文夫(70)の5氏(届け出順)。

 補選は、民主党の石田芳弘前衆院議員が2月の名古屋市長選立候補のため辞職したのに伴うもの。民主党にとっては負けられない選挙だったが、政権への逆風が続き擁立を断念、「不戦敗」に追い込まれた。

 統一地方選前半戦での民主党敗北を受け、自民党は菅政権への対決姿勢を強めている。国政進出の足がかりをつかみたい減税日本は「増税なき震災復興」を掲げて民主、自民両党内にくすぶる増税論を批判。政権批判票や民主党支持層の行方が焦点となる。

 争点には、復興策や政権の原発事故対応などが浮上した。丹羽氏は「経済対策としての防災」を主張し、川村氏は消費税の5%から4%以下への引き下げや電力会社の一時国有化・分割再民営化を提唱。河江氏は原発依存からの転換や復興支援の強化を訴えている。

1313名無しさん:2011/04/12(火) 12:30:54

自民・石原氏、愛知6区補選の民主不戦敗「非常に不思議だ」
2011.4.12 11:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110412/stt11041211550003-n1.htm

 自民党の石原伸晃幹事長は12日午前の記者会見で、12日告示の衆院愛知6区補欠選挙に民主党が候補擁立を断念したことについて「非常に不思議だ。もともと民主党議員が名古屋市長選に立候補した後の補選だから、議席を守るために民主党が最初に候補者が決めると思っていた」と揶揄(やゆ)した。

 新人を擁立した名古屋市の河村たかし市長が率いる地域政党「減税日本」に対しては「河村氏は言っていることがメチャメチャだ。有権者は賢明だから的確な判断をするだろう」と述べた。

1314名無しさん:2011/04/12(火) 14:23:52
>>1298>>1300>>1301

みんな、川村氏を推薦せず=衆院補選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011041200455

 みんなの党は12日の役員会で、衆院愛知6区補選に立候補した地域政党「減税日本」の新人川村昌代氏の推薦を見送ることを決めた。川村氏に対しては、渡辺喜美代表が支援する考えを表明。推薦する方向で党内調整していた。(2011/04/12-13:30)

1315名無しさん:2011/04/12(火) 14:27:09

>支部長選考作業は難航が続き、1人も決まっていない。

自民県連:堀内会長、辞任へ /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20110412ddlk19010011000c.html

 自民党県連の堀内光雄会長は11日、同県連に会長職の辞任届を提出した。東日本大震災の影響で解散総選挙が遠のいたため。県連の皆川巌幹事長は「新会長が決まるまでは預かりとするが、慰留は行わない」と話す。昨年中に決定予定だった次期衆院選立候補予定者(支部長)の選考作業は一時中断となる。

 堀内会長は10年夏の参院選後に辞める予定だったが、「解散総選挙は間近で、支部長を決めずに辞めるのは無責任」として続投。しかし、支部長選考作業は難航が続き、1人も決まっていない。

 皆川幹事長によると、堀内会長は他の理由として「山梨の衆院議員の定数が減る可能性があるため、支部長選考方法を見直すべきだ」「県議選に合わせて、会長も代わるべきだ」と説明したという。支部長の選考方法は新会長が決める予定。

 また、皆川幹事長は同日、三つに分かれている県議会の自民党系会派について、各会派代表に統一会派結成を求めた。今後の国政選挙に向け結束するため。分裂状態は07年の知事選前から続いている。【小林悠太】

毎日新聞 2011年4月12日 地方版

1316名無しさん:2011/04/12(火) 16:55:28

立候補予定者に門氏 衆院選和歌山1区
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=208706

 自民党県連は11日、公募していた次期衆院選和歌山1区の立候補予定者にホテル運営会社社長の門博文氏(45)=和歌山県かつらぎ町=を決めた。同日、党本部に承認申請した。門氏は会見で「ふるさと和歌山のために役に立てる存在になりたい」と話した。

 自民党県連が立候補者を公募するのは初めて。2月に募集したところ、県内外から13人の応募があり、書類選考と面接で決めた。

 門氏はかつらぎ町出身で、伊都郡選出の県議会議員、門三佐博氏(74)の長男。笠田高校、和歌山大学経済学部を卒業後、松下興産に入社。和歌山市などにホテルを持つ運営会社(大阪府守口市)の社長を2006年から務めている。

 門氏は応募の理由を「民間企業で仕事をしてきたが、政治にも興味があり自分の力を発揮してみたいと思った」と話し、観光事業に携わってきた経験から、外国人観光客の誘致などに積極的に取り組みたいと語った。

 自民党県連の二階俊博会長は「まず候補者を決めることが大切。候補者が走り出してみんながついてくる。本人と責任を共有しながら戦いに取り組んでいきたい」と話した。(2011年04月12日更新)

1317名無しさん:2011/04/12(火) 16:57:57

選挙:衆院選・和歌山1区 候補予定者に門氏 自民県連、初公募で選出 /和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110412ddlk30010465000c.html

 次期衆院選和歌山1区(和歌山市)の候補予定者を初めて公募していた自民県連は11日、応募者の中からホテル運営会社社長の門博文氏(45)を選んだ。09年衆院選で民主の岸本周平氏が自民現職に約5万票差で勝って以降続いた「空白区」がようやく埋まった。

 応募者の中から県連役員などの投票で選んだ。門氏はかつらぎ町出身で、和歌山大卒業後、不動産会社に就職。90〜06年には和歌山市内の観光施設の開発を担当した。06年3月からは大阪府守口市のホテル運営会社社長を務めている。近く同社を辞めるという。父は今回の県議選で10選した伊都郡選出の三佐博氏(74)。

 門氏は「自分の古里、地域に熱い思いを持っている。他県でも仕事を作り、そこで和歌山の人たちが活躍できるよう、架け橋になりたい」と抱負を述べた。外国人観光客の積極的な誘致も掲げた。二階俊博・県連会長は「長い間空白だった県都は重い政治的意味を持っている。目的を達成するため頑張りたい」と語った。【山下貴史】

毎日新聞 2011年4月12日 地方版

1318名無しさん:2011/04/12(火) 20:17:06

自民、党勢回復の試金石=カギ握る無党派層−愛知6区補選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011041200909

 12日告示された衆院愛知6区補欠選挙は、民主党が候補者を擁立できず、自民党には楽観ムードが漂っている。同選挙区は、自民元職と、河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」の新人による、事実上の一騎打ちの構図。2009年衆院選では愛知15小選挙区で全敗した自民党だが、先の統一地方選前半戦で民主党に勝利した勢いをそのまま持続できるか。補選は自民党の党勢回復が本物かどうかを占う試金石となりそうだ。
 自民党幹部は補選について「民主党の『不戦敗』とはいえ、勝てば『菅政権では駄目だ』という結果であり、自民党の回復傾向を示すことになる」と強調。「そのためにも減税日本の国政進出は阻止しないといけない」と語る。
 自民党は愛知県議選(定数103)で49人が当選、同6区内でも擁立候補は全員当選した。ただ、選挙前より7人減らし、減税日本が1人から13人に議席を伸ばしたのは、懸念材料だ。また、河村氏と緊密な大村秀章同県知事は補選で減税日本の支援に回り、公明党は自主投票の方向だ。自民党の谷垣禎一総裁は12日の党役員会で楽観ムードを戒めるように「脇を締めて臨みたい」と強調した。
 今後、同党は各種団体担当の国会議員を送り込み、組織固めを徹底するとともに、浮動票獲得にも全力を挙げる。特に選挙戦は、受け皿を失った民主党支持層や、無党派層の動向がカギを握るとみられ、15日に知名度の高い小泉進次郎衆院議員、16日には石原伸晃幹事長がそれぞれ選挙区入りして、てこ入れを図る予定だ。(2011/04/12-19:53)

1319名無しさん:2011/04/12(火) 20:41:30

2011年04月12日
[02.政治・経済]
衆院選第一区の自民党候補に門さん
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/04/110412_10290.html

次期衆院選に備え、和歌山第一区(和歌山市)の候補者を公募していた自民党県連は、11日、ホテル経営、門博文さん(45)に決定したと発表した。

県連が候補者を公募したのは初めてで、全国から13人の応募があり、書類審査や面接などで門さんを選出した。

門さんは、かつらぎ町出身。和歌山大学経済学部を卒業、松下興産(株)を経て、平成18年に和歌山市などでホテルを経営する会社の社長に就任した。

父親が地方政治家で、幼いころから政治の世界に興味があったという門さんは、「民間ではなく政治の方で力を発揮できないかと考えた」とし、「地域に対して熱い思いを持って、和歌山の人がほかの地域でも活躍できるフィールドがもてる架け橋になるような政治家になりたい」と抱負を語った。

県連会長の二階俊博衆院議員は「県都の候補者が決まり、政治的にも大変意味合いがありうれしい。門さんと我々は、責任共有しながら戦いに挑みたい」と話していた。

1320名無しさん:2011/04/13(水) 10:37:46

「欠席」民主 非難の的 愛知6区補選告示
2011年04月13日
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001104130004

●原発事故対応めぐり

 衆院愛知6区補選が12日告示され、自民党、共産党、地域政党「減税日本」(代表=河村たかし名古屋市長)などの5氏による論戦がスタートした。民主党が不戦敗となるなか、東日本大震災や原発事故対応をめぐる菅政権批判が相次ぎ、さながら「欠席裁判」の様相となった。
 立候補したのは、幸福実現党新顔の福原真由美(50)、共産党新顔の河江明美(45)、減税日本新顔の川村昌代(44)、自民党元職の丹羽秀樹(38)、無所属新顔の目片文夫(70)の5氏(届け出順)。
 折しもこの日、福島第一原発事故が最悪の「レベル7」に。多くの陣営が菅政権に批判を集中させた。
 「選挙戦に政権与党の姿が見えない。この国難の時に、与党としての責任を放棄している」。自民党の丹羽氏の出陣式に駆けつけた同党の河村建夫選挙対策局長は、民主党の不戦敗を責めた。
 自民党は10日の統一地方選前半戦で、民主党の岡田克也幹事長のおひざ元の三重県知事選で勝利。愛知県議選では愛知6区内の3選挙区で全勝した。丹羽氏も朝日新聞の候補者アンケートに「原発事故など後手後手の震災対応で、被災者、国民が混乱した」と回答するなど、菅政権への対決姿勢を強めている。
 共産党の河江氏は第一声で「原発推進にとらわれた自民党や、それを転換させられなかった民主党政権。そういう人たちと共産党との対決だ」と訴え、民主、自民両党を同列に切り捨てた。
 アンケートには「防災対策を怠り危険な原発優先のエネルギー政策を推進してきたことが、震災被害を広げた」と答えた。
 初の国政選挙への参戦となった減税日本の川村氏は第一声で「政治主導と言っておきながら、1年も経たないうちに看板を下ろした」と民主党の「変節」を攻撃。アンケートでは、深刻な原発事故の要因を「初動の判断ミス」と断じ、こう指摘した。
 「菅首相の福島原発視察で(格納容器内の圧力を下げる)ベント作業が7時間遅れ、水素爆発を起こした。視察にパフォーマンス的意図があったとしたら許されざる罪だ」
 幸福実現党の福原氏は「安全な原発を早急に研究するとともに新しいエネルギー源を開発するのが、国を強くできる唯一の方法だ」と主張。無所属の目片氏は「日本の社会は機会の均等を消失し、その結果として長期不況が発生した」などと訴えた。
 菅政権への逆風もあり、政権党としては異例の擁立断念に追い込まれた民主党に、反論の機会はない。県連幹部は「(6区は)民主党の地盤が厚く、本来は候補者を立てなくてはいけなかった」と話している。

1321名無しさん:2011/04/14(木) 20:08:05

公明は自主投票=衆院補選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011041400797

 公明党は14日、衆院愛知6区補欠選挙(24日投開票)について、自主投票とすることを決めた。補選には自民党元職、地域政党「減税日本」の新人ら5人が出馬している。
 公明党は2009年衆院選では同区で自民党候補を推薦。しかし、2月の愛知県知事選で県本部が支持した大村秀章知事が今回、減税日本の候補を支援していることから、特定候補の推薦・支持を見送った。(2011/04/14-19:38)

1322名無しさん:2011/04/14(木) 20:09:53

公明党、自主投票に 衆院愛知6区補選
2011年4月14日 14時26分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011041490142619.html

 24日投開票の衆院愛知6区補選で、公明党は14日、自主投票を決めた。連立政権を組んだ自民党の元衆院議員、丹羽秀樹候補(38)と、県議会与党として支える大村秀章知事の日本一愛知の会が推薦する減税日本新人の元雑誌記者、川村昌代候補(44)から協力要請を受けたが一本化に至らず、推薦や支持も見送った。公明は2005、09年衆院選で丹羽氏を推薦。今回、党県本部では継続支援を求める声と、知事との関係を重視し川村氏を推す意見に分かれた。

 さらに自民、減税日本とは先の県議選春日井市選挙区で戦ったばかりで、一本化は困難と判断した。6区の公明票は約3万票とされる。

 補選にはほかに、諸派新人の政治団体役員福原真由美(50)と共産党新人の党准中央委員河江明美(45)、無所属新人の元京大助教授目片文夫(70)の3氏が立候補している。

(中日新聞)

1323チバQ:2011/04/14(木) 23:15:57
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000771104140002
不戦敗の民主票争奪戦
2011年04月14日




●愛知6区補選 批判票もカギ握る


 衆院愛知6区補選(24日投開票)で、不戦敗となった民主党の支持層や政権批判票の争奪戦が激化してきた。国会議員を次々に投入する自民党を尻目に、河村たかし名古屋市長、大村秀章愛知県知事が連日選挙区入りして、出遅れの挽回(ばん・かい)に全力を挙げている。
 13日早朝、春日井市内の駅前の街頭に、河村氏が大村氏と並んで立った。告示7日前に立候補を表明した減税日本新顔の川村昌代氏(44)の応援演説だ。
 「6区は特定の家の方が議員をやっているが、特定の家のためか、日本国民のためか。争点は世襲か、がんばる女かだ」
 自民党元職の丹羽秀樹氏(38)は故・丹羽兵助元労相を祖父に持つ。河村氏はそこに目をつけ、世襲批判に照準を絞った。
 河村氏らが狙うのは、民主党の不戦敗で行き場を失った「民主票」だ。「世襲制限」は、民主党が掲げながら実現していない公約。菅政権に失望している支持層をすくおうとしている。
 先の愛知県議選で、河村氏の減税日本、大村氏の日本一愛知の会は愛知6区内で自民党に完敗した。ただ、2009年衆院選、10年参院選の比例区得票は民主党が自民党を大きく上回る=表。河村氏が「地方選と国政選挙は違う」と言うのは、このためだ。
 さらにカギを握るのは、政権批判票の行方だ。政権党不在の異例の国政選挙となったが、最近の選挙戦では、政権への「不満の受け皿」がひとつの政党に集中する傾向が強かった。
 必勝を期す自民党は政権批判を強め、「受け皿」の役割を減税日本に奪われないよう警戒する。応援に入った高村正彦元外相は「(09年)衆院選は『絵空事』のマニフェストに負けた」と民主党を批判。「全く反省していない新手の人たちが出てきた。借金で税金を下げても、借金は子孫の税金で返すんですよ」と減税日本を切り捨てた。
 今後も自民党は谷垣禎一総裁や石原伸晃幹事長らを投入する。
 新顔の河江明美氏(45)を擁立した共産党は逆に、政権に協力する姿勢も示して違いを出す。同党の八田ひろ子元参院議員は「震災復興と原発事故の収束のためには、今までの立場を超えて全面的に政府に協力している」とアピールした。補選にはほかに、幸福実現党新顔の福原真由美氏(50)、無所属新顔の目片文夫氏(70)が立候補している。

1324名無しさん:2011/04/15(金) 10:59:25
>>1307>>1309>>1316>>1317>>1309
あー決めちゃったんだ。
和歌山は選挙区1減が有力だから、このまま決めないほうが円満にいきそうなのに。

1325名無しさん:2011/04/15(金) 20:36:47

選挙:衆院選・愛知6区補選 候補者の横顔/下 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110415ddlk23010235000c.html

(届け出順)

 ◇復興のための増税に反対−−川村昌代氏 44 減新

 「大震災復興のための増税には反対。景気は冷え込み、国民生活は疲弊するばかり。減税してお金を使いやすくし、国民一人一人が元気を取り戻した方がよほどプラス」

 名古屋市の河村たかし市長と10年来のつき合いという。記者として国税庁OBの不正疑惑を取材中に、衆院議員だった河村市長と出会った。今年2月、河村市長から電話があり、立候補を打診された。その後、東日本大震災が起き、増税論議が持ち上がり、4月上旬、立候補を決断した。「ペンによる訴えもいいが、選挙で大きな声を出すのも方法かなと考えた」という。

 静岡県掛川市生まれ。中学から名古屋市西区の母親の実家に移った。名城大法学部を卒業して「経済がわかると社会が見える」と中部経済新聞社に入社した。以来、通信社、雑誌社、新聞社を転々として政治、経済畑の記事を書いてきた。

 選挙運動は河村流を見習い、自転車による街宣を続けている。【花井武人】

 ◇復興、防災は積極的に推進−−丹羽秀樹氏 38 自元

 「大震災後の国政のあり方を問う唯一の選挙。民主不戦敗の中、政権奪還を目指す自民党の代表選手と思って戦う。個人的にも議席奪還を目指して政治生命をかけている」

 09年衆院選で議席を失った。以来、週3日は街頭に立ち、年約50回はミニ集会を開いた。冷ややかだった有権者の反応が昨年後半から変わってきた。視線を合わせ、握手を求める人が出てきた。それでも「逆風は消えたが、追い風というほどでもない」と気を引き締める。

 労働相だった故丹羽兵助氏の孫。祖父から「葉っぱの裏に光を当てろ」といわれ、政治の道に。

 大震災について「政局にせず、国を挙げて全力で取り組むのは当然。公共事業の見直しは必要だが、震災復興や防災対策は積極的に推進すべきだ。民主の進める一律切り捨てでは対応できない」。現職当時、災害対策特別委員だった経験を生かし、迅速的確な対策の実行を約束する。【花井武人】

毎日新聞 2011年4月15日 地方版

1326名無しさん:2011/04/16(土) 16:06:40

選挙:衆院選・愛知6区補選 注目の対決 各党、応援に熱 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110416ddlk23010244000c.html

 既成政党と首長政党の対決が注目される衆院愛知6区補選(24日投開票)で、自民党の小泉進次郎衆院議員が15日、自民陣営の応援に駆け付けた。一方、減税日本の新人候補の傍らにはこの日も、河村たかし名古屋市長と大村秀章知事の首長コンビが立ち、支持を訴えた。

 「減税という手法は否定はしない。しかし、訴えるべきタイミングは今か」。同日夜、春日井市内で開いた自民候補の決起集会。小泉氏は「政治が発しなくてはいけないのは『分かち合うべき負担は分かち合い、全力で支えます』というメッセージ」と訴えた。

 同補選を政権奪回への一里塚と位置づける自民は総力戦を展開。16日に石原伸晃幹事長、22日には谷垣禎一総裁が選挙区入りする予定だ。

 名鉄犬山駅前、15日午後6時過ぎ。「この選挙の争点は二つ。震災復興で増税するのか、減税するのか。世襲政治か頑張る女かだ」。減税日本候補の傍らに立った河村市長は力説した。復興増税の動きと、祖父が衆院議員だった自民候補の双方をけん制する発言だった。

 河村市長は告示日以降、市議会本会議で市外に出られない日が多い。党幹部は「来週は常任委員会審議なので、可能な限り応援に入れる」と期待する。

 共産党公認候補は同日、春日井市内を重点的に選挙カーで回り、原発政策の見直しなどを訴えた。

 このほか、幸福実現党新人と無所属新人が立候補している。【福島祥、丸山進】

毎日新聞 2011年4月16日 地方版

1327名無しさん:2011/04/17(日) 18:07:38

自民リード、追う減税日本 衆院愛知6区補選情勢
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041701000515.html

 24日投開票の衆院愛知6区補選で、共同通信社は電話による世論調査を実施、取材も加味し17日、情勢を探った。自民党の元衆院議員丹羽秀樹氏(38)がリードし、河村たかし名古屋市長の率いる政治団体「減税日本」のフリー記者川村昌代氏(44)が追う展開。共産党の党准中央委員河江明美氏(45)は伸び悩んでいる。

 ただ4割が投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性もある。

 丹羽氏は自民党支持層の8割近くを固め、擁立を見送って「不戦敗」の民主党支持層の一部も取り込んだ。公明党は自主投票の方針だが、丹羽氏陣営が働き掛けを強めた結果、同党支持層の5割以上から支持を得た。

2011/04/17 17:48 【共同通信】

1328チバQ:2011/04/17(日) 22:43:55
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110417-OYT1T00102.htm
自民・金田勝年衆院議員、軽い脳出血で入院中

. 自民党の金田勝年衆院議員(比例東北ブロック)が軽い脳出血のため東京都内で入院しリハビリを続けていることを、党秋田県連は16日記者会見して、明らかにした。


 金田氏は左手足が少し不自由というが、思考と言語ははっきりしており、6月半ばをメドに議員活動を再開できると診断されているという。

 鈴木洋一県連会長、能登祐一幹事長が会見して、金田氏の症状を説明した。説明によると、金田氏は3月10日早朝、都内の議員宿舎で立ち上がることが出来なくなり、自ら救急車を呼んだという。右脳に軽い出血が認められたため、入院して投薬で出血を止めた。

 15日に金田氏と面会した鈴木氏によると、金田氏の意識と口調はしっかりしているという。ただ、歩行につえが必要で、左手も少し動かしにくいため、現在は転院してリハビリを続けている。医師の診断では、6月半ばには議員活動に差し支えない程度に身体機能は回復する見通しという。

 金田氏は次期衆院選で党公認候補となる秋田2区の小選挙区支部長を務めているが、その立場に変更はない。金田氏は入院後、東日本大震災や県議選があったため、15日まで鈴木氏ら県連幹部にも病状を伏せていたという。

(2011年4月17日09時36分 読売新聞)

1329名無しさん:2011/04/17(日) 22:50:57

衆院愛知6区補欠選挙:自民元職が先行 毎日新聞調査
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110418k0000m010106000c.html

 毎日新聞は16、17日の両日、衆院愛知6区補欠選挙(24日投開票)に関する調査を行い、取材結果も加味して中盤情勢を探った。自民元職の丹羽秀樹氏(38)が自民支持層の7割強、公明支持層の6割弱を固めて優位に選挙戦を進め、減税日本新人の川村昌代氏(44)が追う展開。共産新人の河江明美氏(45)、無所属新人の目片文夫氏(70)、諸派新人の福原真由美氏(50)は伸び悩んでいる。ただ、5割強の有権者が態度を決めておらず、情勢は今後変わる可能性がある。

 主な政党支持率は、民主14%▽自民20%▽公明4%▽共産2%▽みんなの党3%▽減税日本3%。「支持政党なし」は48%だった。丹羽氏は無党派層でも支持が3割を超え、川村氏ら他候補に差をつけている。川村氏は減税日本支持層の6割を固めたが、他党支持層には浸透しきれていない。

 今回候補者を立てなかった民主支持層は3割弱が川村氏、2割強が丹羽氏の名前を挙げ、支持が両氏に分散する傾向が読み取れる。

 投票で最も重視する基準は「政策」が40%を占め、「政治姿勢」(17%)、「リーダーシップ」(10%)などの順になった。「政策」を重視した層では約3割が丹羽氏、約2割が川村氏と答えた。

 新議員に最も取り組んでほしい政策は「景気対策」36%▽「福祉」15%▽「国会改革」10%▽「教育」10%−−などで、「減税」は4%にとどまった。

 民主党の石田芳弘前衆院議員が2月の名古屋市長選に立候補したことに伴う補選。選挙結果次第では、自民党は震災対策と絡めて菅政権への批判を一層強める構えだ。【加藤潔】

毎日新聞 2011年4月17日 22時24分(最終更新 4月17日 22時29分)

1330片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/18(月) 09:01:22
衆院6区補選の応援ヒートアップ 国会議員や有識者続々
2011年4月17日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110417/CK2011041702000101.html

 衆院愛知6区補選(春日井・小牧・犬山市)は16日、初の週末を迎え買い物の人出などを見込んだ陣営が国会議員や有識者を続々と街頭演説に投入した。
 減税日本新人の川村昌代さん(44)は、十年来の友人の岸博幸慶応大教授(48)や、河村たかし名古屋市長と親しい民主党の中野譲衆院議員(埼玉14区)を招いた。岸教授は春日井市内での街頭演説で「震災に悪乗りした安易な増税は国民に対する背信行為」と既成政党を批判した。
 自民元職の丹羽秀樹さん(38)は、石原伸晃幹事長や高村正彦元外相、寺西学県連会長らの応援演説を得た。石原幹事長は犬山市内での決起集会で「相手候補はさも丹羽さんが増税するかのように言っているが、今は消費税を上げられる訳がない」と敵対陣営をけん制した。
 共産新人の河江明美さん(45)は、17日に佐々木憲昭国対副委員長を、21日には市田忠義書記局長を招く予定で、支持拡大のてこ入れを図る。
 6区補選には他に諸派新人の福原真由美さん(50)と無所属新人の目片文夫さん(70)も立候補している。

1331名無しさん:2011/04/19(火) 13:09:16

衆院6区補選 「石田票」半数 丹羽氏へ
2011年04月19日
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001104190004

●本社情勢調査 川村氏へは4割

 24日に投開票される衆院愛知6区補選で朝日新聞社は16、17両日に有権者を対象に情勢調査を実施し、同時に世論調査も行って、投票意欲などを探った。



 2009年の衆院選では、民主の石田芳弘氏(65)が17万票近くを集め、10万票余だった自民の丹羽秀樹氏(38)に大差を付けて圧勝した。しかし補選では、民主は菅政権への逆風から擁立を断念。09年に石田氏に投票した層の行方が焦点の一つになっている。
 有権者の意識の変化を調べるため、09年衆院選でどの候補に投票したか尋ねたところ、「石田氏に投票した」と回答した人の約半分を丹羽氏が固め、地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)の川村昌代氏(44)は4割程度だった。
 他方、丹羽氏は「09年に丹羽氏に投票した」と答えた人の9割を固めた。丹羽氏は、前回石田氏を選択した層の取り込みも進めていると言えそうだ。
 関心度では「大いに関心がある」と答えた人は17%、「少しは関心がある」と答えた人は52%だった。「関心はない」とする人も30%に上った。支持政党別にみると、自民支持層の31%が「大いに関心がある」と回答したのに対し、民主支持層では16%にとどまった。
 投票意欲を尋ねたところ、投票に「必ず行く」と答えた有権者は55%。一方、「行かない」と答えた人が14%となった。支持政党別では、自民支持層の77%が「必ず行く」と回答したのに対し、民主支持層では55%にとどまっている。
 一般に、世論調査で投票意欲を聞くと実際の投票率よりも高くなる傾向がある。民主党の「不戦敗」で与野党対決が回避されたことや、東日本大震災で政局報道に注目が集まりにくくなったことを受け、有権者の補選の投票意欲が低下しているとの見方が陣営の間では一般的だ。
 補選にはこのほか、共産新顔の河江明美氏(45)、幸福実現新顔の福原真由美氏(50)、無所属新顔の目片文夫氏(70)が立候補している。

1332名無しさん:2011/04/19(火) 13:24:06

低調0・47% 6区補選期日前投票
2011年4月19日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110419/CK2011041902000108.html

 24日投開票の衆院愛知6区(春日井、小牧、犬山市)補選で、県選管は18日、投票1週間前の期日前投票の状況を発表した。

 17日までに投票したのは、1960人で、投票率は0・47%にとどまっており、低調な出足となっている。

 2009年8月の前回衆院選では、同時期までに1万2351人が期日前投票を済ませ、投票率は2・95%だった。今回の投票者数は前回の2割に満たない。

 前回の6区の最終投票率は69・87%だった。

1333名無しさん:2011/04/19(火) 16:03:06
>>1324
解散時期や区割変更結果によっては二階が引退を考えてるんじゃない?
任期満了までやると74になるし

1334名無しさん:2011/04/19(火) 17:23:04

自民元職が優勢=追う「減税」新人−愛知6区補選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011041900631

 24日投開票の衆院愛知6区補欠選挙について、時事通信社は、各陣営や政党への取材などを通じて情勢を探った。自民党元職の丹羽秀樹氏が優勢で、地域政党「減税日本」新人の川村昌代氏が追う展開。共産党の河江明美氏ら3候補は伸び悩んでいる。態度未定の有権者がおり、情勢は流動的な面もある。
 2009年まで衆院議員を1期務めた丹羽氏は、「即戦力」をアピール。自民党の選対幹部は「自民、公明両党支持層の9割方を固めた」とみる。候補擁立を見送った民主党の支持層にも浸透を図っている。
 川村氏は、出馬表明が告示1週間前と出遅れ、減税日本代表の河村たかし名古屋市長らのてこ入れで追い上げに懸命だ。陣営幹部は「知名度向上にもっと時間が必要。厳しい戦いだ」としている。

 ◇愛知6区立候補者

 福原真由美 50 団体支部長諸 新 河江 明美 45 党県役員 共 新 川村 昌代 44 雑誌記者 諸 新 丹羽 秀樹 38 党支部長 自 元(1) 目片 文夫 70 元大学教員無 新(2011/04/19-16:59)

1335チバQ:2011/04/22(金) 19:55:59
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011042201000794.html
衆院愛知6区補選、24日投票 自民先行、追う減税日本
2011年4月22日 18時50分

 衆院愛知6区補欠選挙の候補に拍手を送る支持者ら=12日、愛知県春日井市


 衆院愛知6区補選は24日投票、即日開票される。自民党元職が先行し、河村たかし名古屋市長の率いる政治団体「減税日本」の新人らが激しく追い上げている。

 民主党前職の辞職に伴う補選だが、同党は候補擁立を断念。東日本大震災の復興や危機管理が争点となる中、与党不在の異例の選挙となった。

 立候補したのは、政治団体「幸福実現党」の宗教団体職員福原真由美氏(50)、共産党の党准中央委員河江明美氏(45)、減税日本のフリー記者川村昌代氏(44)、自民党の元衆院議員丹羽秀樹氏(38)、無所属の元京大助教授目片文夫氏(70)の5人。丹羽氏以外は新人。

 自民党は補選を政権奪還の足掛かりと位置付け、谷垣禎一総裁らが連日応援入り。丹羽氏は「防災対策をてこに経済も立て直す」と訴える。

 川村氏は「減税こそ震災復興を手助けする」と主張。河村市長も街頭に立ち、民主党の小沢一郎元代表のグループ議員らも連携して支援する。

 11日現在の有権者数は41万9236人。

(共同)

1336チバQ:2011/04/24(日) 22:48:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110424-00000066-jij-pol
衆院補選、自民が勝利=民主不戦敗、「減税日本」退け―愛知6区
時事通信 4月24日(日)20時4分配信

 衆院愛知6区補欠選挙は24日午後8時に投票が締め切られ、開票が始まった。時事通信の出口調査によると、自民党元職の丹羽秀樹氏(38)が、地域政党「減税日本」新人の川村昌代氏(44)らを大きくリードしており、2回目の当選を確実にした。民主党「不戦敗」の同補選で自民党が、2月の名古屋市長選を圧勝した河村たかし市長率いる「減税日本」候補らを退けたことで、東日本大震災の復興に取り組む菅直人首相への批判を強めるのは確実。政府や与野党の震災対応に影響を与えそうだ。
 自民党の谷垣禎一総裁は同日夜、党本部で記者会見し「菅首相で本当に(震災対策を)やれるのかとの疑問を多くの有権者が持っている」と述べ、首相の即時退陣を重ねて求めた。
 補選は、名古屋市長選に出馬した民主党の石田芳弘氏の議員辞職に伴う。丹羽、川村両氏の他、共産党新人の河江明美(45)、諸派新人の福原真由美(50)、無所属新人の目片文夫(70)の各氏が立候補。3月の名古屋市議選を含め愛知県内で敗北続きの民主党は、候補者擁立を見送った。
 選挙戦で自民党の丹羽氏は、菅政権の震災や福島第1原発事故への対応を「無責任」と批判。保守層を着実にまとめ、無党派層にも支持を広げた。同党は、2009年衆院選で愛知県の15選挙区で全敗しており、県内の議席空白を解消した。

1337名無しさん:2011/04/25(月) 07:30:14

衆院補選愛知6区:「河村流」力及ばず 完敗でも強気
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110425k0000m010131000c.html

 国政選挙での首長政党と既成政党の対決が注目された24日の衆院愛知6区補選。河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」が擁立した川村昌代氏(44)は、自民元職の丹羽秀樹氏(38)に完敗した。河村市長が仕掛けた名古屋市議会解散請求(リコール)を経て、2月のトリプル投票、3月の出直し名古屋市議選と、続けて圧勝してきた「河村流」は、国政挑戦で大きくつまずいた。だが「総理を目指す男」は、敗北しても「衆院での過半数を目指す」と強気だ。

 ◇「あくなき闘い続ける」
 「山はまっすぐ登らせてくれんですよ」。川村氏を担ぎ出した河村市長は24日夜、大差での敗北に苦笑いを浮かべた。しかし「将来的には衆院での過半数を目指してあくなき闘いを続ける。(各地に)支部を作って同志を育て、増税大魔王に浸食されんようにやる」と述べ、あくまで国政進出を目指す姿勢を強調した。

 落選した川村氏は「(東日本大震災で)心細くなった時に『寄らば大樹』という心理が働いたのではないか」と、悔しさをにじませた。立候補表明が遅れたものの、陣営は「接戦に持ち込める」とみていた。10日の愛知県議選で衆院6区の春日井市、犬山市の減税日本候補は落選したが一定の支持を獲得、手応えもあったという。

 補選告示後は河村市長と大村秀章・愛知県知事が連日のように応援に入った。「増税をもくろんでいる」と丹羽氏を攻撃。丹羽兵助・元労相(故人)の孫であることから、世襲批判も浴びせた。

 名古屋市長選、同市議会解散の住民投票、愛知県知事選のトリプル投票に完勝した河村市長は、影響力を全国に広げるシナリオを描いていた。しかし、東京都知事選、三重県知事選では候補者擁立を断念。東日本大震災の発生で、減税政策が有権者の理解を得にくくなった。統一地方選第1ラウンドの静岡市長選に続き、24日実施された愛知県田原市と神奈川県平塚市の市長選でも減税日本公認候補は敗れ去った。

 河村市長は同日「『総理を目指す男』の看板は下ろすわけがない」と国政への野心を隠さなかった。しかし、初挑戦した国政選挙での完敗で、戦略の練り直しを迫られるのは必至だ。【福島祥、加藤潔】

毎日新聞 2011年4月25日 3時08分(最終更新 4月25日 3時46分)

1338名無しさん:2011/04/25(月) 07:32:51

選挙:衆院選・愛知6区補選 丹羽氏、自公に浸透−−毎日新聞出口調査
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110425ddm002010145000c.html

 ◇川村氏、民主取り込めず

 毎日新聞が24日実施した衆院愛知6区補選の出口調査によると、当選した自民元職の丹羽秀樹氏(38)が自民、公明両党の支持層を手堅くまとめたのに対し、減税日本新人の川村昌代氏(44)が、候補を擁立しなかった民主支持層や無党派層を十分に取り込めなかったことがうかがえる。

 丹羽氏は自民支持層の9割以上に加え、公明支持層の8割以上を固めた。公明党は補選に自主投票で臨んだが、国政で連立を組んでいた自民党の丹羽氏に支持が集まった。丹羽氏は民主支持層の4割弱、無党派層の約半数に浸透するなど、幅広く支持を集めた。

 敗れた川村氏は、河村たかし名古屋市長の人気を頼りに、民主支持層や無党派層への浸透に期待した。だが、民主支持層の支持は約4割にとどまり、丹羽氏と二分される形に。無党派層の支持は3割弱と、丹羽氏の約半分にとどまった。

 愛知6区は09年衆院選で、民主党の石田芳弘氏が6割近い得票で当選した。今回の出口調査で「前回石田氏に投票した」と答えた人は全体の27%にとどまり、棄権した人が多いことをうかがわせた。

 最も取り組んでほしい政策を聞いたところ、景気対策が37%で最も多く、次いで福祉(19%)、雇用対策(11%)の順。川村氏が争点に掲げた「減税」を挙げた有権者は5%だった。【丸山進】

毎日新聞 2011年4月25日 東京朝刊

1339名無しさん:2011/04/25(月) 07:50:28

衆院補選 自民が勝利
2011年4月25日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011042502000074.html

 衆院愛知6区補選は二十四日に投開票され、自民党の元衆院議員丹羽秀樹氏(38)が、「減税日本」の元雑誌記者川村昌代氏(44)ら四新人を破り、二回目の当選を果たした。

 東日本大震災の復興財源などを争点に既成政党と首長系の地域政党が激突。自民党は党勢回復に弾みをつけ、国政選挙での初勝利を逃した減税日本は勢いを止められた形だ。

 二月の名古屋市長選に出馬した民主党の石田芳弘前衆院議員の辞職に伴う補選。同党は候補を擁立しなかった。「不戦敗」を選んだ菅直人首相や党執行部があらためて批判を受けるのは必至だ。

 丹羽氏は二十四日夜、「地域防災を強化し、経済の活性化にもつなげる」と抱負を語った。自民党の幹部級が連日、応援入りし、堅実に組織を固めた。自主投票の公明党からも実質的な支持を取り付けた。自民党は二〇〇九年の衆院選で愛知県の十五選挙区で全敗しており、県内の議席空白を解消した。

 川村氏は、政府が検討する「復興増税」を批判し、消費税減税による被災地支援を強調。民主党の小沢一郎元代表の系列議員らも支援に訪れたが、無党派層に浸透できず「準備が足りなかった」と話した。

1340名無しさん:2011/04/25(月) 08:59:36

衆院補選、自民・丹羽氏が圧勝 愛知6区、減税日本伸びず
2011年4月25日 02時53分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011042490195809.html

 東日本大震災後初の国政選挙となる衆院愛知6区(春日井、小牧、犬山市)補選は24日投開票され、自民党元衆院議員の丹羽秀樹氏(38)が、減税日本の元雑誌記者川村昌代氏(44)ら新人4人を大差で破り、2回目の当選を果たした。2009年の衆院選で県内15選挙区で全敗した自民は議席を奪回した。

 震災復興や福島第1原発事故の対応などをめぐり菅政権への批判が強まるのは確実だ。

 2月の名古屋市長選に出馬した民主党の石田芳弘前衆院議員(65)の辞職による補選。民主は候補を擁立できず不戦敗だった。「王国愛知」で自民に議席を与えたことで党内で執行部の責任問題が浮上する可能性もある。

 選挙戦は震災後を反映し、復興財源や原発政策、防災体制などが争点となった。しかし与党不在で有権者の関心が盛り上がらず、投票率は09年の前回衆院選を27・93ポイント下回り、1996年の小選挙区制導入後で最低の41・94%だった。

 丹羽氏は05年の衆院選で初当選。09年に石田氏に敗れた後も、再起を期して支持固めを続けてきた。告示後は「防災分野に公共事業を集中させ経済活性化を」と訴え、谷垣禎一自民党総裁らの応援で党を挙げての選挙戦を展開した。当選を決め「政府の震災対応に不満が大きかった。復旧、復興に向けた政治の力強いメッセージを届けたい」と述べた。

 河村たかし名古屋市長率いる地域政党の減税日本は国政初挑戦。2月のトリプル投票から出直し市議選、県議選を通じて党勢を拡大してきたが、候補擁立が告示1週間前で、出遅れが響いた。川村氏は菅政権の震災対応を批判し「復興に乗じた増税は許されない」と訴えたが、目玉公約の減税政策への支持が広がらなかった。

 共産党新人の河江明美氏(45)は浜岡原発(静岡県御前崎市)の即時停止などを主張したが、伸び悩んだ。

(中日新聞)

1341名無しさん:2011/04/25(月) 13:47:22

衆院6区補選、「即戦力」の丹羽氏復活
2011年4月25日
http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201104240014.html

 政権党不在となった衆院愛知6区補選で、有権者が選択したのは地域政党ではなく自民党だった。自民党元職の丹羽秀樹氏(38)が24日、減税日本の川村昌代氏(44)ら新顔4人を破り、2年ぶりの国政復帰を果たした。「東日本大震災からの復興」や「地域経済の活性化」を掲げ、「減税」の主張や世襲批判をかわした。投票率は41.94%だった。

■知名度不足の川村氏に大差

 丹羽氏は、2009年の前回衆院選での落選後も地域回りなど地域密着型の運動を続け、支持を積み上げた。自民党の組織も最大限に活用。県議選や市議選の候補の集会で支持を呼びかけるなど、統一地方選との連携を徹底した。

 自民党も6区補選を「愛知の自民のすべてをかけたたたかい。何としても1議席を目指す」(寺西学県連会長)と総力で臨んだ。「前哨戦」と位置付けた県議選では、6区内の春日井、犬山、小牧3市で公認4人が全勝。谷垣禎一総裁や石原伸晃幹事長ら、同党国会議員が連日選挙区入りし、上げ潮ムードで補選に突入した。

 故・丹羽兵助元労相を祖父に持つ政治家一家の出身。川村氏を擁立した減税日本代表の河村たかし名古屋市長は「争点は世襲か、がんばる女かだ」と焦点を世襲批判に絞ったが、丹羽氏は「現職時代の経験をいかして即戦力で日本を立て直す」と1期4年の衆院議員経験を前面に出し、批判をかわした。

 川村氏は、立候補表明が告示1週間前と出遅れた。「増税なき震災復興」を主張し、「減税は行財政改革の入り口で、最後の仕上げでもある」と看板政策の減税をアピールしたが、知名度不足を最後まで払拭(ふっしょく)できなかった。河村市長や、連携する大村秀章知事(地域政党「日本一愛知の会」会長)らが連日てこ入れに入ったほか、川内博史、松木謙公両衆院議員ら小沢一郎元代表に近い民主党議員が応援に駆けつけたが、及ばなかった。

 河村市長は、補選を減税日本の全国進出への足がかりを築く機会と位置付けてきたが、大きくつまずいた。2月の名古屋市長選・愛知県知事選で大勝したが、3月の出直し名古屋市議選の投開票日直前に起きた震災以降、勢いが弱まった。

 市議選で減税日本は第1党に躍進したものの、目標の単独過半数は逃した。県議選では公認13人が当選したが、6区内では公認・推薦候補4人全員が落選した。衆院補選の大敗で、河村氏の「名古屋市外」への影響力に疑問符が付く形になった。

 共産党新顔の河江明美氏(45)は「脱原発」を訴えて3月末に立候補表明したが、共産支持層以外には十分浸透できなかった。(本田修一)

1342名無しさん:2011/04/25(月) 13:56:43

衆院愛知補選 国政のふがいなさよ
2011年4月25日
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011042502000048.html

 大震災後、初の国政選挙となった衆院愛知6区補選は自民元職が返り咲いた。政権与党は不戦敗、地域政党にも風は吹かなかった。震災復興はもちろん、暮らしに地道に目配りした政治を望みたい。

 前回衆院選で十五の小選挙区を民主が独占した愛知県で、自民が民主王国の一角に何とかくさびを打ち込んだ。補選は民主前衆院議員が二月の名古屋市長選出馬のため辞職したことで実施された。民主は菅政権への逆風を懸念して候補を擁立できず、不戦敗となった。

 統一地方選前半戦で与野党対決となった三重、東京、北海道の三知事選では自民系候補が全勝。愛知県でも名古屋市議選、愛知県議選と民主の連敗が続き、候補すら立てられなかった政権与党には大きな打撃となろう。

 告示後の本紙世論調査では、不戦敗の民主の支持層争奪で、自民元職が減税新人とほぼ互角だった。民主支持層がライバルの自民へ多く流れたのは、政権交代後のマニフェスト不履行や、震災と原発事故の対応でもたつく政権への失望感が大きい。政権与党として、有権者に選択肢を提供できなかったふがいなさを大いに恥じてほしい。

 減税日本が初めて挑んだ国政選挙であり、地域政党の戦いぶりも注目された。だが、河村たかし名古屋市長と大村秀章愛知県知事が応援した減税日本新人は、自民元職に及ばなかった。

 愛知県議選で十九人を公認した減税日本は十三人を当選させたものの、獲得議席はすべて名古屋市内だった。補選の結果は、減税日本への期待は河村人気が高い名古屋市にとどまることを再び示したようだ。地域の声を国政に届ける本当の地域政党に成長するには何が不足なのか、深く考える必要があろう。

 もちろん震災復興のため増税論が高まり、減税の主張には逆風となった面はある。政権批判の受け皿になれず、自民に有利に働いた。そういう中での自民元職の支持拡大だった。

 愛知6区で自民元職は二〇〇五年に小泉旋風で初当選した。〇九年には政権交代の風の中、民主前職が大勝した。風が吹いた後、地道な政治の成果がないことに国民は落胆している。

 世論調査では、補選で最も重視する政策は、原発の安全対策を抑えて、景気・雇用問題がトップだった。地に足の着いた政治を期待したい。

1343名無しさん:2011/04/25(月) 22:46:47
 ◇衆院愛知6区 補選開票結果=選管最終発表

当 104,328 丹羽秀樹  38 自元

   39,308 川村昌代  44 減新

   14,369 河江明美  45 共新

    7,932 福原真由美 50 諸新

    3,842 目片文夫  70 無新

1344名無しさん:2011/04/25(月) 23:21:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011042500784
丹羽氏が自民会派入り=衆院

 衆院会派「自民党・無所属の会」は25日、愛知6区補選で当選した丹羽秀樹氏の入会を衆院事務局に届け出た。
 衆院の新勢力分野は次の通り。
 民主・無所属クラブ306▽自民・無所属の会118▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽国民新・新党日本4▽たちあがれ日本2▽国益と国民の生活を守る会2▽無所属6▽欠員1。 (2011/04/25-19:58)

1345名無しさん:2011/04/27(水) 21:15:27

自民県連:次期衆院選巡り、10区で競合 調整迫られ、混迷も /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110427ddlk40010317000c.html

 ◇山本氏、くら替え表明 西川氏、再挑戦に意欲

 次期衆院選に向け自民県連に衆院福岡10区支部長への推薦願を提出した山本幸三衆院議員(62)=比例九州=は26日、事務所を通じ「関係者と今後を相談する中、10区という選択肢を前向きに考えるべきだという意見を踏まえ、決断に至った」とコメントした。一方、前回10区で落選した同党の西川京子氏(65)は毎日新聞の取材に、10区での再挑戦を改めて表明。10区をめぐり山本氏と西川氏が競合し、自民県連は難しい調整を迫られそうだ。【仙石恭、降旗英峰】

 山本氏は、同11区(田川・行橋・豊前の各市など)が地盤で、県連会長の武田良太衆院議員(43)と競合関係にあった。中選挙区時代には現在の10区を含む旧福岡4区での当選経験がある。コメントではくら替え理由を「武田県連会長と(11区で)競合を続けるのでなく、1議席でも多く取る体制を作る必要がある」とした。

 山本氏の後援会幹部は「本人の決断。止めることはできない」と理解を示した。一方、有力支持者は「西川さんとの調整がうまくいかなかったら、11区の時と同様、また公認争いが起きるのではないか」と懸念を示した。

 福岡10区は北九州市門司・小倉北・小倉南の3区が選挙区。県連は近く、10区支部長の公募を実施。そのうえで選考委員会を開き、党本部に推薦する候補を決定する予定だ。

 西川氏は26日、毎日新聞の取材に「淡々と10区で次の選挙に向かうだけ。支部長は党本部が決めることだ」と、改めて意欲を示した。比例九州で2回当選した後、05年郵政選挙で刺客候補として10区から出馬して3選。09年前回選で、民主党の城井崇衆院議員に敗れて落選した。

 10区内の自民党市議は「県連内には山本氏を推す声が強いが、調整にはもう少し時間がかかるだろう」と指摘する。対する民主党市議の一人は「今はどちらに決まるのか、様子見の段階だ」と静観する構えだ。公明党市議は「自民党には早く(事実上の公認候補となる)支部長を決めてもらいたい」と話す。

〔北九州版〕

毎日新聞 2011年4月27日 地方版

1346名無しさん:2011/04/28(木) 03:53:06

自民・山本議員、福岡10区へ選挙区変更検討
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110426-OYS1T00483.htm

 自民党の山本幸三衆院議員(62)(比例九州ブロック)が次期衆院選に向け、地盤の福岡11区から福岡10区への選挙区変更を検討していることがわかった。福岡10区支部長への推薦願を19日付で党福岡県連に提出した。

 山本氏は福岡11区で、県連会長の武田良太衆院議員(43)との公認争いを続けてきた。2005年衆院選では公認を得たが、郵政民営化に反対して無所属で立候補した武田氏に敗れ、比例で復活当選。09年の前回選は武田氏が公認となり、山本氏は比例に回った。

 山本氏は「10区は支部長が不在であることなどから推薦願を提出した。今後は党本部と県連の判断に従う」と事務所を通じてコメントしている。

 党内には、前回選で福岡10区から党公認で立候補し、落選した西川京子・前衆院議員(65)を推す声もあり、今林久県連幹事長は「武田会長と相談し、対応を決めたい」と話している。

(2011年4月26日 読売新聞)

1347名無しさん:2011/04/28(木) 18:25:21

1区支部長、6月末めど - 一般公募も視野
2011年4月28日 奈良新聞
http://www.nara-np.co.jp/20110428103957.html

 自民党県連(奥野信亮会長)が、不在となっている県1区支部長の選任問題を、6月末をめどに進めることで幹部らが意思確認していたことが27日、同県連への取材で分かった。候補者は自薦、他薦を問わず、党中央からの「落下傘候補」も含めて人選を急ぎたい考えで、具体的な選考作業に至らない場合は「一般公募もあり得る」という。統一地方選での民主逆風を追い風に、一気に体制を固めたい考えだが、県1区は馬淵澄夫衆院議員が相手だけに、県連周辺からは「果たして、簡単に手を挙げる人が出てくるのか…」との声も漏れる。

 県連幹部らによると、人選については奥山博康幹事長、荻田義雄総務会長、粒谷友示組織広報委員長、山本進章政調会長の四役会で合意されたが、25日の県連総務会や記者団に向けた会見でも奥野会長は「早くに選任したい」と述べただけで、目標時期などは明らかにしていなかった。複数の幹部は「奥野さんならではの言い回しだろうが、人選は時期を明らかにして進めるべき」とした上で、日程などについて明かした。

1348名無しさん:2011/04/29(金) 20:52:59

選挙:衆院選・兵庫6区 自民県連、公募で大串氏を擁立 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110429ddlk28010354000c.html

 自民党県連は28日、衆院兵庫6区(伊丹、川西、宝塚市)の公認候補に、元西武文理大准教授の大串正樹氏(45)を擁立すると発表した。大串氏は「民主党の政策は、社会全体を幸せにするものではない。教育や郵政民営化などに取り組んでいきたい」と語った。

 大串氏は西宮市出身。東北大大学院を修了後、石川島播磨重工業(現IHI)に就職し、設計・開発部門に従事。その後、松下政経塾を経て、西武文理大の准教授に就任した。同県連の公募に応募し、候補者に選ばれた。

 五島壮県連幹事長は「非常に誠実で学識もあるので、候補者に選んだ」と述べた。【石川貴教】

〔神戸版〕

毎日新聞 2011年4月29日 地方版

1349名無しさん:2011/04/30(土) 06:58:37
http://gendai.net/articles/view/syakai/130228
現政権が相手なら自民300議席復活だって
【政治・経済】
2011年4月29日 掲載
極秘世論調査でボロ勝ち

震災対応の1次補正予算は、5月2日の成立が固まった。
 自民と公明が賛成に回るからだが、2次補正以降は自公が態度を硬化するのは確実で、簡単にはいかない。というのも、菅が思い描く「大連立」は、もはや望むべくもないからだ。ここにきて自民党執行部は、「谷垣でもイケる」というムードを党内外に喧伝し始めた。根拠は、統一地方選前に自民党が実施した世論調査の結果。これがすこぶる絶好調だったのだ。
「自民党が行った衆院小選挙区の世論調査は、300選挙区全部ではなく、落選中の支部長のいる選挙区に限定したものでしたが、結果はボロ勝ち。05年の郵政選挙並みの圧勝で、比例も含め当選者を300人の大台に乗せるのは確実な情勢でした。自民党は26日に全国の支部長を呼んで全議員懇談会を開きましたが、その前後に落選中の元議員たちに世論調査結果が個別に伝えられたようです。この話が民主党議員にも伝わり、落選濃厚の1、2年生が浮足立っています」(ベテラン秘書)
 例えば菅首相のお膝元の東京では、民主が自民を上回ったのは、菅の選挙区の東京18区だけ。長妻前厚労相の東京7区ですらほぼ横並び。東京3区、20区、22区、24区は自民の大勝だったという。ちなみに東京3区は石原都知事の三男、宏高の選挙区だ。あのボンクラ2世も当選確実だというのである。
「元議員の尻をたたくつもりで調査したのでしょうが、結果が上々だったので自民党は勢いに乗ってきた。これなら自力で勝てる。菅さんとの大連立はもうあり得ません」(自民党関係者)
 このまま菅にしばらく続投してもらって、日本中の有権者がトコトン民主党政権を嫌いになればいい――。これが自民党のホンネであり、狙いだ。菅で民主党の支持が下がれば下がるほど、相対的に自民党が浮き上がる。統一選の民主惨敗結果を見れば、それはハッキリしている。「国民は自民党政権の復活なんて望んでいない」と考えている民主党議員が多いが、“時代”は変わったのだ。
 菅の延命は、イコール民主党の弱体化と壊滅だ。民主党議員は自分の当落予測に一喜一憂している場合じゃない。さっさと菅を降ろすしかないだろう。

1350名無しさん:2011/05/02(月) 02:28:19
浅尾慶一郎氏(みんなの党)の元秘書が地元で評判になっている

高谷スキャンダルの真相を追って ① / 2011年04月23日(土)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4627

高谷スキャンダルの真相を追って ② / 2011年04月24日(日)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4628

高谷スキャンダルの真相を追って ③ / 2011年04月26日(火)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4632

高谷スキャンダルの真相を追って ④ / 2011年04月28日(木)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4636

高谷スキャンダルの真相を追って  ⑤ / 2011年04月29日(金)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4638

高谷スキャンダルの真相を追って ⑥ / 2011年04月30日(土)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4641

高谷スキャンダルの真相を追って  ⑦ / 2011年05月02日(月)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4645

1351チバQ:2011/05/08(日) 00:18:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000019-kyt-l25
自民、衆院選候補選定へ 県議選躍進で弾み
京都新聞 5月7日(土)22時59分配信

 自民党滋賀県連は近く、衆院滋賀1、2区で空席が続く衆院選候補者(選挙区支部長)の選定に向けた議論を本格化させる。最長で約1年5カ月にわたって不在となっているが、県議選の躍進を受け、議論できる態勢がようやく整った。
 自民県連は2009年夏の衆院選で、4選挙区すべての候補者が落選した。その後、1、2区の支部長をあらためて決めたが、長浜市長選や県知事選に立候補するため両者とも離党し、空席だった。
 支部長選びは県連にとって最大の課題だったが、県議は先月の県議選を控え、選考に専念できない状況だった。今回、県議選で議席を大幅に増やし、国政選挙への足がかりをつかんだことで「支部長選考について議論できる雰囲気になった」(県連)という。
 今後、選定方法などを議論する方針。1、2区だけでなく、すでに支部長のいる3、4区でも役員会を開いて衆院選に向けた態勢づくりについて話し合う。
 石田祐介県連幹事長は「次期衆院選は民主党との政権を巡る大事な戦いになる。必勝態勢で臨むためにも皆が納得できる候補者を選びたい」と話す。

1352名無しさん:2011/05/09(月) 17:10:45
>>1345-1346

選挙:衆院選 10区へのくら替え、行橋の後援会に報告−−自民・山本氏 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110509ddlk40010212000c.html

 自民党の山本幸三・衆院議員=比例九州=は8日、行橋市で開いた行橋京都地区の後援会役員会で、従来の地盤である福岡11区(京築、田川市郡)から同10区(小倉北区など)へくら替えのため党県連に10区支部長への推薦願を出したことを報告した。

 会は非公開。出席者によると山本氏は「議員バッジを付けるために一番可能性の高いのは拠点のある10区。支部長空白区を埋め、民主政権を打倒したい」と述べた。山本氏は中選挙区時代の93年に旧福岡4区(小倉北区、行橋市など)で当時の新生党から出馬、当選している。

 10区では、前回落選した自民の西川京子氏も出馬の意向を示しているが、山本氏は取材に「その点はまだ考える時間がない。調整できれば一番良い」と語った。県連は10区支部長を公募し選考委員会で決定する考え。

 山本氏は11区で武田良太衆院議員と党の公認を争ってきたが前回、党は武田氏を11区とし山本氏を比例に回した。武田氏が今年1月に県連会長に就任し、11区で公認を得るのは困難とみられていた。【降旗英峰】

〔京築版〕

毎日新聞 2011年5月9日 地方版

1353名無しさん:2011/05/11(水) 14:28:44
>>1269

自民県連:衆院5区、公募支部長に党本部職員 応募4人から石川氏に /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110511ddlk08010078000c.html

 自民党県連(岡田広会長)は10日、空席となっていた衆院5区支部長に同党本部職員の石川昭政氏(38)を選出することを内定した。09年衆院選で敗れた岡部英明氏が次期衆院選不出馬を表明したことを受け、公募していた。石川氏は次期衆院選候補となる見通し。11日に県庁で正式発表する。

 複数の関係者によると、石川氏は県内出身で国学院大大学院修了。党本部では幹事長室などを経て、現在は選挙対策本部に勤務しているという。同区支部長を巡って県連は今年1月以降、2度にわたって公募を実施。今回の公募には、石川氏を含む男性4人が応募していた。【大久保陽一】

毎日新聞 2011年5月11日 地方版

1354エドハーディー:2011/05/11(水) 17:12:29
アバクロ http://www.abakuro.jp
アバクロ http://www.abercrombie.ne.jp
エドハーディー http://www.edhardyshop.jp
ミュウミュウ http://www.miumiu.ne.jp
モンクレール http://www.moncler.ne.jp
モンクレール http://www.monclerstore.jp
モンクレール http://www.monclershop.jp
モンクレール http://www.monclersales.jp
ティファニー http://www.tiffanyshop.jp
トリーバーチ http://www.toryburch.ne.jp
トリーバーチ http://www.toryburchshop.jp
ugg http://www.Agushop.com
クリスチャンルブタン http://www.crocsshop.jp

1355チバQ:2011/05/11(水) 22:38:46
>>1353
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13051122314975
2011年5月11日(水)
自民県連、茨城5区候補に党本部職員

自民党県連(岡田広会長)は11日、茨城5区の公認候補者となる選挙区支部長に、日立市出身で同党本部職員の石川昭政氏(38)が決定したと発表した。これで県内7小選挙区の候補者がすべて確定した。石川氏は同日、県庁で記者会見し、「議員となって自ら温めてきたアイデアを実現させたい」と抱負を述べた。

石川氏は国学院大大学院修了。1998年から同党本部職員となり、幹事長室を経て、現在は選挙対策本部に勤務している。

国土交通大臣の大畠章宏氏(民主)と争う予定の選挙戦については「選挙対策本部でかなり厳しい選挙を勝ち抜いてきた経験がある。その経験を生かし一人一人仲間を集めたい」と語った。取り組みたい政策については首都機能の分散化、省エネルギーの推進、地元の交流人口拡大などを挙げた。

1356チバQ:2011/05/12(木) 22:26:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110512/stt11051221110005-n1.htm
中村喜四郎元建設相、自民伊吹派加入
2011.5.12 21:09
 無所属の中村喜四郎元建設相が自民党伊吹派に客員会員として入会し、12日の派閥総会に出席した。無所属議員の派閥加入は異例。中村氏は、ゼネコン汚職事件で逮捕される直前の平成6年3月まで自民党旧竹下派(経世会)に所属していた。現在は無所属で21年10月から自民党と統一会派を組んでいる。復党については総会後、記者団に「全然ない」と述べた。

1357名無しさん:2011/05/19(木) 15:50:52
>>1228

選挙:衆院選・新潟3区 自民公募候補に斉藤氏 旧神林村出身の34歳 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110519ddlk15010263000c.html

 自民党3区支部は18日、公募していた次期衆院選新潟3区(新発田、村上市など)の候補者を決めた。候補者は旧神林村(現・村上市)出身で東京都の国家公務員、斉藤洋明(ひろあき)さん(34)。同党が県内で衆院選候補者を公募したのは初めて。同区支部長の石井修県議は毎日新聞の取材に「政策に明るく、若くて有能な人材を選ぶことができた。大いに期待できる」と話した。

 県議らでつくる選考委員会による書類審査や面接を経て、県内外からの応募者8人の中から斉藤さんが選ばれた。同党本部の承認を経て、21日の同党県連大会で発表される。

 候補者は3区支部長も兼ねるが、同区は09年の衆院選で稲葉大和氏が落選した後、空席となった。「必ずしも立候補者ということではなく、空席のままでは運営に支障が出る」として10年7月に石井県議が支部長に就任した。【川畑さおり】

毎日新聞 2011年5月19日 地方版

1358名無しさん:2011/05/20(金) 15:30:30
>>1347

党本部に擁立要請へ - 自民1区衆院選候補 知名度など期待
2011年5月20日 奈良新聞
http://www.nara-np.co.jp/20110520092158.html

 一昨年の総選挙で公認候補が落選し、支部長不在となっている自民党第1選挙区支部(支部長代行=出口武男県議)は19日、党奈良市支部などと会議を開き、支部長の選任問題について協議した結果、党本部に擁立を要請することで一致した。荻田義雄1区幹事長(県議)が近く県連選対本部(本部長=奥野信亮・党県連会長)に報告する。

 1区支部が早々に「落下傘候補」要請の方向に傾いたのは、現職の馬淵澄夫前国土交通相(民主党)との戦いでは「政治的能力と中央レベルでの高い知名度のある候補者でないと通用しない」(出口氏)との思いがあるためだ。出口氏は「有能な人材を支部長として選任し、党営選挙で議席奪還を果たしたい」と話す。

1359名無しさん:2011/05/21(土) 18:22:10

民主 横粂衆院議員が離党へ
[11/05/21(土)16:23]
http://www.tvk-yokohama.com/tvknews/news0.php

おととしの衆議院選挙で神奈川11区から立候補し、比例で復活当選した民主党の横粂勝仁衆議院議員が、民主党を離党する意向を固めたことが分かりました。

横粂氏は、2009年の衆議院選挙で横須賀市と三浦市を選挙区とする神奈川11区に民主党公認で立候補し、自民党の小泉進次郎氏に敗れたものの、比例代表の南関東ブロックで復活当選しました。

民主党県連幹部などによりますと、横粂氏はきのう、離党届けを提出するため岡田幹事長に面会しましたが、岡田幹事長は受け取りを拒否したということです。

横粂氏は、去年の民主党代表選挙では菅総理大臣の再選を支持しましたが、東日本大震災後の政権運営について不満をあらわにしていました。

横粂氏は、あさって23日に横須賀市内で支持者向けの会合を開くことにしていて、その場で離党の理由を説明する予定です。

1360名無しさん:2011/05/24(火) 01:11:52

自民党県連 新会長に望月義夫衆議院議員
(静岡県)
http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8801183.html

23日、今年度の自民党県連大会が開かれ、新しい会長に望月義夫衆議院議員が選ばれた。23日の自民党県連大会には国会議員や県会議員をはじめ党員320人が参加した。また、来賓として川勝知事が知事就任以来初めて出席した。会では、情勢報告のあと新しい役員が選任され、会長に望月義夫衆議院議員が、三役にはすでに内定している3人が満場一致で承認された。望月会長は、知事とは「是是非非」の立場であると述べ、次期衆院選に向けては党員が団結して闘う姿勢をみせた。また、空白となっている静岡7区の支部長については城内実衆議院議員の回答を待っている状態だが、「なるべく早く決めたい」と話した。
[ 5/23 19:47 静岡第一テレビ]

1361名無しさん:2011/05/24(火) 01:17:37

自民県連:次期衆院選へ組織強化 辻村新会長「支部長選任急務」 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110523ddlk25010278000c.html

 自民党県連定例大会が22日、大津市のホテルであり、次期衆院選に向けた1〜4区の支部長選任を急ぐことなど、今年の活動方針を了承し、辻村克県議を新会長に正式決定した。

 大会には代議員約600人が出席。党本部の石破茂政調会長が講演し、「民主党とだめ比べをしていても仕方ない。自民党がいいから自民党を選んでもらえるよう、新しい国家像を示したい」と政権奪還を訴えた。

 県連の党員数は昨年末現在で8012人とこの5年間で半減しており、活動方針では国政選挙の勝利に向けて組織の強化などを打ち出した。新会長に就任した辻村氏は「喫緊の課題は1〜4区の支部長選任。難局を乗り切るためにご支援を」と呼び掛けた。

 ◇大津市長、県議選巡り知事を批判

 同大会には来賓として県内の首長らも出席。嘉田由紀子知事に続いてあいさつに立った目片信大津市長は、壇上から「知事の言動に不平不満を持っている」と知事批判。今年4月の県議選を巡り「自分のブレーンを増やすために(自民の)対立候補を応援した。首長としてあってはならず、フェアにやらないといけない」と話し、会場から「その通り」との声が飛んだ。来賓退場の際、会長を退任した有村治子参院議員が嘉田知事へ拍手を求める場面もあった。【姜弘修】

毎日新聞 2011年5月23日 地方版

1362名無しさん:2011/05/24(火) 04:35:12
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/8071

>横粂氏は「批判には反論しない。十字架として背負っていく」と答えた。出身地である愛知県への転出は否定した。

1363名無しさん:2011/05/25(水) 04:37:54
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/8078

>現在の選挙区である11区からのくら替えについては「総合的に判断したい」と否定しなかった。


横粂氏が民主離党を正式表明、大震災への政権与党対応不手際など理由に/神奈川
2011年5月24日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1105250006/

 民主党離党の意向を示している横粂(よこくめ)勝仁氏(衆院比例南関東)は24日、国会内で記者会見し、東日本大震災への政権与党の対応の不手際などを理由に、同党を離党する意向を正式に表明した。

 菅直人内閣に対する内閣不信任案が提出された場合、現状では賛成する考えを示したが、「総理自身が国のリーダーであることに目覚めたかどうかを見た上で判断したい」とも述べ、菅首相の対応次第は賛成しない可能性も示唆。ただし離党自体の考えは、仮に首相が交代した場合でも変わらないことを強調した。

 今後の活動については、「党内の他グループや他党との連携はせず、倒閣運動にはくみしない。選挙でも他党の公認や推薦は受けず一議員として国民と政治を結ぶパイプ役となる」と話した。現在の選挙区である11区からのくら替えについては「総合的に判断したい」と否定しなかった。

 横粂氏は20日に岡田克也幹事長に離党届の受理を拒否されているが、今後も執行部に受理を求めていくという。

1364名無しさん:2011/05/25(水) 17:59:47

離党意向の横粂氏、次期衆院選も神奈川11区
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20110525-OYT1T00236.htm

 民主党離党の意向を表明した横粂勝仁衆院議員(比例南関東ブロック)は24日、国会内で開いた記者会見で改めて離党の意思を表明した上で、「個人としては横須賀、三浦で戦う意思が強くある」と述べ、次期衆院選でも神奈川11区で出馬する意向を示した。

 23日の記者会見でくら替えの可能性に言及した横粂氏は、この日の会見で「有権者、支援者あっての横粂だ。慎重に相談し、総合的に判断したい」と言葉を選んだ。さらに「育ててくれた横須賀、三浦の方々と向き合い、応えていくのが政治活動の根幹。私への不信や不満に対し、説明する努力を重ねることで理解してもらえる」と述べた。

 今後は無所属で活動し、次期衆院選での既存政党の公認や推薦は「まったく考えてない」という。

(2011年5月25日09時57分 読売新聞)

1365名無しさん:2011/05/25(水) 18:03:04

自民県連:次期衆院選1・2・4区、秋にも候補者決定へ /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110522ddlk15010056000c.html

 自民党県連は21日、次期衆院選で候補者が決まっていない新潟1、2、4区について、早ければ今秋にも決定する方針を明らかにした。

 会見で同党県連の星野伊佐夫会長は、「8月中旬までには公募にするのかしないのか、方法についてめどをつけたい」と話した。その上で「年内、できれば秋には」と今秋には全選挙区の候補者兼支部長を決めたい考えを示した。

 会見に先だって新潟市内のホテルで開かれた同党県連大会では、会長を星野県議、幹事長を帆苅謙治県議、総務会長を柄沢正三県議、政調会長を尾身孝昭県議とする新役員人事が承認された。また来県した谷垣禎一総裁から、同党が県内で初めて公募した次期衆院選新潟3区の候補者兼支部長に決まった旧神林村(村上市)出身の元内閣府職員、斉藤洋明氏(34)が紹介され、激励を受けた。斉藤氏は「骨をうずめるつもりで帰ってきた。公募してよかったとみなさんに思っていただける結果を出せるよう頑張りたい」と決意を述べた。【川畑さおり】

毎日新聞 2011年5月22日 地方版

1366OceapeJaw:2011/05/26(木) 21:50:52
I just book marked your blog on Digg and StumbleUpon.I enjoy reading your commentaries.

1367名無しさん:2011/05/26(木) 23:02:45

「首相経験者は公認せず」自民の党改革案にベテラン反発
2011年5月26日19時49分
http://www.asahi.com/politics/update/0526/TKY201105260433.html

 党のイメージ刷新などを検討する自民党改革委員会(塩崎恭久委員長)は26日、改革案の素案をまとめた。派閥が総裁選や党の役員人事に影響力を持ってきた過去をふまえ「派閥は党運営に関与しない」と規定。新たな人材確保を狙い、首相経験者を次の総選挙で公認・推薦しないことも検討項目に加えた。

 同委は谷垣禎一総裁直属の組織で、今国会中に成案をとりまとめる予定。山本一太参院議員は同委で「自民党のイメージは派閥政治と長老支配」と主張した。平将明衆院議員も「首相経験者を公認しないのが大事。やりきれれば自民党も変わったと思われる」と意見した。

 これに対し、伊吹派の伊吹文明元幹事長は派閥の例会で「党運営に派閥の力で関与したことはない。塩崎君が派閥を抜ければ良い」と批判した。首相経験者の一人も「どうぞ好きなように。私は公認なしでも勝つ。首相経験者を排除するのが果たして改革になるのか」と反発している。

1368チバQ:2011/05/26(木) 23:28:07
>>1367
>首相経験者の一人も「どうぞ好きなように。私は公認なしでも勝つ。

こんなこと言うのは森か?麻生か?
安倍も福田も勝てるだろうが。

1369名無しさん:2011/05/31(火) 05:05:02

菅の“逆ギレ”怖くない…「自民ボロ勝ち」300超議席!
2011.05.30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110530/plt1105301621003-n1.htm

 ★鈴木哲夫の核心リポート

 菅直人政権打倒に向け、「反菅」勢力がついに動く。谷垣禎一総裁率いる自民党は6月1日の党首討論後、民主党内の同調者を見極めながら、来月早々にも内閣不信任案を提出する構えだ。これに対し、菅首相周辺は「解散総選挙」をチラつかせて牽制するが、自民党のハラは固まった。極秘世論調査で自民の300議席超えもあるとの結果が出たからだ。20年以上、永田町をウオッチしている政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が核心に迫った。 

 「解散総選挙になれば200議席は軽く超える。第1党奪還は間違いない。菅首相が『やけっぱち解散』をしても、どうぞやってください、ということだ」

 自民党選対幹部はこう断言する。

 単なる強がりではない。この数字には根拠がある。4月の統一地方選直前、自民党が極秘に実施した小選挙区の世論調査の結果だ。「いま、選挙をやっても勝てる」。内閣不信任案で菅政権を追い詰め、仮に解散となっても構わないという自信が党内にみなぎっているのだ。

 衝撃の調査内容については後述するが、内閣不信任案の提出は大詰めを迎えつつある。東日本大震災後、野党陣営は「政局優先」とみられることを警戒していたが、菅政権の危機管理能力欠如やガバナンスの効かない政権運営は国民周知となり、退陣に追い込もうとする野党の動きも急になってきた。

 「不信任案提出の第1のタイミングは19日だった」

 自民党の閣僚経験者はこう話す。

 「執行部から『海外出張など予定があるならば見合わせてほしい』とひそかに通達があった。いわゆる禁足令だ。菅首相が仏ドービル・サミットに出発する前に出すというものだった。自民党と公明党、みんなの党のすり合わせはできていた」

 しかし、民主党内の賛同者、つまり造反者がどれぐらいいるのかを読み切れずに断念。次のヤマは、6月1日の党首討論である。

 「党首討論で、谷垣総裁が菅首相をとことん追いつめる。そして、菅首相の答弁を聞き置いて、『これではらちが明かない。われわれは(不信任提出の)重大決意をする』と高らかにうたって、その直後、早い時期に提出する可能性が高い」(自民党執行部)

 民主党内の造反者については、「80人」(鳩山由紀夫前首相)とも、「100人」(松野頼久元官房副長官)ともいわれるが、通れば菅首相は「その性格から解散に打って出るはず」(首相側近)との見方が強い。

 その一方で菅首相は、秋以降の「話し合い解散」を模索する案も温めているという。いずれにしても、近く総選挙となる可能性は高いのだ。

 ここで注目されるのが、前述した自民党の極秘世論調査だ。調査は3月下旬から4月上旬にかけて、全国の小選挙区のうち、現在自民党が議席を落としている88カ所を中心に細かく行われた。当然、菅政権の震災・原発事故対応も十分反映されている。

 「結果はボロ勝ち。2005年の郵政総選挙並みの圧勝という結果が出た。比例も推計すると、300議席に近づくというとんでもない数字になって驚いた。そこから、さらに厳しく見直したんだが、それでも余裕で200議席は超えた。単独過半数(241議席)は分からないが、第1党は間違いない。最初は尻をたたこうと思ってやった世論調査だったが、ここまで勝っているとは思わなかった」(同選対幹部)

1370名無しさん:2011/05/31(火) 05:06:34
>>1369-1370

 ■衝撃データに民主戦々恐々

 手元に具体的なデータがある。たとえば前回、自民党が大敗した東京の25の小選挙区。調査の結果、現在落選中の3区・石原宏高、14区・松島みどり、19区・松本洋平、20区・木原誠二、22区・伊藤達也、24区・萩生田光一の各氏は、オセロをひっくり返したようにすべて大勝。東京で負けているのは18区の菅首相の選挙区だけだ。

 衝撃のデータについて、自民党の選対本部は、個々の議員に選挙区のみの数字を伝え、全体的な数字は明かしていない。「気がゆるむから」(同選対幹部)というが、公表されていないがゆえに、「自民が圧勝」「民主は100議席を切る」といった尾ひれがついて噂が広がり、逆にこれを耳にした民主党議員が慌てている。

 「民主党中間派の1年生議員はこの極秘調査の話を聞いて戦々恐々としている。『菅降ろし』のいろいろな勉強会に参加する若手が増えているのは、こうした背景も影響している」(民主党中堅議員)

 解散権は菅首相だけが握る「伝家の宝刀」だが、諸刃の剣となる可能性が高い。

 ■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、東京MXテレビ編集長などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など多数。

1372名無しさん:2011/06/01(水) 20:35:27

選挙:衆院選 西川氏、強い意欲 自民県連、10区公認争い佳境に /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110601ddlk40010327000c.html

 ◇次期総選挙

 菅内閣への内閣不信任案提出が取りざたされる中、次期総選挙をにらんだ衆院福岡10区(門司・小倉北・小倉南区)の自民党の公認争いが佳境に入っている。党県連に10区支部長への推薦願を提出した西川京子・前衆院議員(65)は31日「当然私が支部長になると思っている」と述べ、事実上の公認候補となる支部長就任に強い意欲を示した。一方、既に福岡11区(田川市郡と京築地区)からのくら替えで同支部長の推薦願を出している山本幸三衆院議員(62)=比例九州=は「どなたが名乗りを上げても当然で、どうこう言うことはない」とコメントし、静観の構えだ。

 この日、推薦願を提出した西川氏は県連前で記者団に「私に何の瑕疵(かし)もない。ここまで引き延ばされて残念だ」と訴えた。また党の基本方針が支部長の条件を、前回の惜敗率70%以上▽公認時65歳以下−−などとしている点に触れ「惜敗率(86・25%)など条件を満たしている」と主張した。

 一方、くら替えを表明した山本氏は、10区内に新事務所開設の準備を進めている。同氏の行橋京都地区後援会の梅本正会長は「10区で公認を取るため全力を尽くす」と語った。

 10区内の北九州市議には山本氏を推す声が目立つ。ベテラン市議の一人は「西川氏の推薦願は遅過ぎる。県連内で西川氏にすべきだという声は少ない」と話す。別の市議は「最後は県連会長の判断だろうが、西川氏は難しいだろう」と述べた。【降旗英峰、林田雅浩、仙石恭】

〔北九州版〕

毎日新聞 2011年6月1日 地方版

1373チバQ:2011/06/01(水) 22:25:05
http://www.kbc.co.jp/movie/005280.html
自民10区支部長に西川氏と山本氏が推薦願
2011年6月 1日 16:27
次の衆議院選挙へ、自民党内で争いです。福岡10区の支部長をめぐり、西川京子前衆議院議員が31日、「推薦願」を提出。すでに山本幸三衆議院議員も「推薦願」を出していて、"火花"を散らしています。自民党福岡県連では、11ある小選挙区のうち6つで支部長が決まっておらず、態勢づくりを急いでいます。

1374チバQ:2011/06/06(月) 22:26:20
>>884-886
>>1195
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110606-00000195-mailo-l26
選挙:衆院選・京都4区 田中・京都市議擁立へ 自民府連が決定 /京都
毎日新聞 6月6日(月)12時53分配信

 自民党京都府連は5日、次期衆院選4区(京都市右京区など)の立候補予定者を決める選考委員会を同市内で開き、一般公募した同党京都市議、田中英之氏(40)=同区=に決定した。田中氏は99年に同市議初当選。現在4期目。今回の公募には15人の応募があった。
 衆院4区は05年総選挙で、郵政民営化法案に反対した同党元職、田中英夫氏(現府議)への刺客として党公認で立候補した中川泰宏氏が初当選。前回09年は田中英夫、中川両氏が立候補する分裂選挙になり、共に落選した経緯がある。【入江直樹、田辺佑介】

6月6日朝刊

1375チバQ:2011/06/06(月) 22:28:19
血縁関係はないのか?
名前は似てるけど、地域が違うよな
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110606000016
空白の京都4区次期候補 田中京都市議に 自民京都府連 印刷用画面を開く

 自民党京都府連の選考委員会は5日、府連内で唯一、空白となっていた衆院京都4区の次期候補者に京都市議の田中英之氏(40)=右京区=を決めた。近く府連で承認し、党本部に申請する。

 田中氏は京都外国語大卒。同大職員を経て、1999年に右京区選挙区から立候補し初当選。現在4期目。

 4区では2005年衆院選で郵政民営化の是非をめぐり、小泉純一郎元首相が「刺客」として擁立した党公認の中川泰宏氏と、野中広務元党幹事長の後継だった無所属の田中英夫氏(現府議)との間で府連内が分裂し、中川氏が当選した。09年選でも2人による保守分裂の争いが続き、民主党候補に敗れた。

 こうした経緯を踏まえ、府連は2月に立候補希望者を公募した。有識者や地方議員でつくる選考委員会が「野中派」と「中川派」が団結できる候補者擁立に向けて審査した結果、地盤が安定している現職市議を選んだとみられる。

1376名無しさん:2011/06/08(水) 10:42:44

衆院愛知1区に比例現職=民主
時事通信 6月7日(火)19時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110607-00000136-jij-pol

 民主党は7日、次期衆院選で愛知1区に比例代表東海ブロック選出の吉田統彦氏(36)を擁立することを決めた。愛知1区は、2009年8月の衆院選で当選した佐藤夕子氏が、河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」に加わるため離党。民主党の「空白区」となっていた。

1377名無しさん:2011/06/09(木) 08:34:46

「無所属むごい」 松木氏復党期待(06/09 06:50)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/297975.html

 松木謙公前農水政務官(衆院道12区)は8日、次期衆院選への対応について、基本的に無所属で出馬するとしつつ「12区全体でみればいろんな動きがある」と民主党復党への期待感を表明した。東京都内で記者団に語った。

 党12区総支部関係者から復党を望む声が上がるとの見通しを示したものだ。

 松木氏は菅直人政権への内閣不信任決議案に賛成し同党を除名された。

 同氏は民放テレビ番組でも、無所属で過去2回落選したことを踏まえ「無所属になったら、むごい(結果になる)のはよく知っている」と述べた。

1378名無しさん:2011/06/11(土) 11:11:36
>>1367

自民党:改革案「元首相非公認」を削除 執行部指示、塩崎委員長が辞意
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110611ddm005010168000c.html

 自民党の党改革委員会(塩崎恭久委員長)は10日、党運営・人事への派閥の関与の排除などを盛り込んだ改革案の中間提言をまとめた。ただ、素案で検討課題に挙げた「首相経験者の次期衆院選での非公認」は、執行部の指示で事前に削除。塩崎氏が「抗議の意味を込めて」委員長の辞意を表明する騒動に発展した。改革案が棚上げされる可能性も出ている。

 「議論の可能性を封じ込めるような指示が来た」。塩崎氏はあいさつで、中間報告をめぐる執行部との攻防を暴露した。

 党関係者によると、塩崎氏は9日、中間報告の内容について石原伸晃幹事長らと協議するなかで、石原氏が「(現職の)首相経験者4人から了解をもらったのか」と、文言の削除を迫ったという。

 首相経験者の非公認について、谷垣禎一総裁は「そういう方は結構(選挙に)強い」と消極的。ただ「偉い人から言われて曲げるようなら、党の再生はない」(平将明衆院議員)との不満もくすぶっている。【念佛明奈】

毎日新聞 2011年6月11日 東京朝刊

1379チバQ:2011/06/12(日) 11:48:25
>>1358
http://mytown.asahi.com/areanews/nara/OSK201106110136.html
自民、奈良1区の候補公募へ 次回衆院選
2011年6月12日

 自民党県連(奥野信亮会長)は11日、奈良市で総務会を開き、次回衆院選の奈良1区の候補予定者を公募することを決めた。20日の選対本部会議で具体的な日程や方法を検討する。

 自民県連が候補者を公募するのは、昨夏の参院選に続き2回目。参院選では、公募で決まった元財団法人職員の新顔が、民主の現職に敗れた。2年後の参院選奈良選挙区の候補予定者についても、同会議で選び方を議論する。

 この日の総務会では、県連の財政再建や県議会3会派の一本化などについても話し合われ、4月の統一地方選で出せなかった候補者への公認料や職員の退職手当を捻出するための基金創設▽個人献金を中心とした寄付金集めの強化▽人材育成のための「政治大学校」設立――などを決めた。

 奥野会長は公募について「党本部からの推薦、仲間内からの他薦、自薦など、いろいろな可能性がある。選挙に勝てる候補を広く募りたい」と話した。

1380名無しさん:2011/06/13(月) 01:45:23
http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/1771029.html
横井利明オフィシャルブログ:内閣不信任決議案提出で一気に緊迫

内閣不信任決議案提出で一気に緊迫
6月1日、自由民主党、公明党、たちあがれ日本の3党が、菅内閣に対する内閣不信任決議案を衆院に共同提出した。2日午後の衆院本会議で採決される。

民主党内から小沢一郎元代表と鳩山由紀夫前首相のそれぞれのグループが不信任決議案に賛成する意向との報道がなされており、民主党の分裂含みの中で採決が行われることになる。

もし、内閣不信任決議案が可決すれば、菅首相は衆議院をただちに解散する構えを見せており、政局は一気に緊迫の度を高めている。

さて、衆議院が解散されると、注目が集まるのが河村市長の動向だ。先日、河村市長に「衆議院が解散されたら、愛知2区から出馬するらしいね。」と申し上げたが、河村市長はこの件に関しては慎重であり、なかなかのってこない。報道では、市内5選挙区にはすべて減税日本の候補者を立てる意向のようだが、市民にどれだけ浸透するのかは不透明。

なお、減税日本の公約を勝手に予想すると、
・ 消費税減税(5%→4%)
・ 地域委員会の全国拡大
・ 国会議員報酬の半減
・ 国会議員宿舎の売却
・ 住民基本台帳ネットワークの切断
・ 道州制の確立
・ 河村総理の誕生
ぐらいか・・・

また、河村市長と小沢一郎元代表の関係は極めて近く、両者は連携して衆議院選挙を戦うのではないかと目されている。さらに、自民党の一部にも小沢元代表との連携を模索する人もあり、次期衆議院総選挙は難しい方程式となりそうだ。


一方、名古屋市内における自民党の衆議院候補者は、

1区(中区、西区、北区、東区)は、熊田裕通 愛知県議会議員(西区)を推す声が強いが、本人はまだ、出馬の意向を固めていない。

2区(千種区、守山区、名東区)は全く未定。河村市長が2区で出馬するとのうわさが絶えず、自民候補にとっては厳しい選挙区になる可能性がある。

3区(昭和区、天白区、緑区)は池田佳隆 元日本青年会議所会頭の公認が決まっている。

4区(南区、港区、瑞穂区、熱田区)は工藤彰三 前名古屋市会議員の公認が決まっている。

5区(中村区、中川区、西春日井郡)は寺西むつみ 愛知県議会議員(中村区)を推す声があり、この辺りを軸に早急に人選が進むことになる。

1381名無しさん:2011/06/16(木) 23:39:58
衆院秋田1区支部長に冨樫氏推薦 自民秋田市支部
自民党秋田市支部は16日、秋田市内で役員会を開き、空席となっている党衆院秋田1区支部長として、冨樫博之県議(56)=秋田市選出=を党県連に推薦することを決めた。県連は週明けに開く常任総務会で、党本部への推薦を決める見通しだ。新支部長は次期衆院選秋田1区の公認候補予定者となる。

 役員会終了後に会見した鎌田修悦・党秋田市支部長によると、冨樫氏の1区支部長への推薦は全会一致で決定。選考の過程では、同市選出の中泉松司県議(32)を推す声もあった。

 冨樫氏に決まった理由について鎌田氏は「現在の国政を考えると衆院にはベテランが必要だ。県議としての長年の経験や議長を務めた実績、4月の県議選秋田市選挙区でトップ当選したことなどを評価した」と説明した。

 冨樫氏は取材に対し「市支部が推薦を決めたことは重く受け止める」と述べ、衆院選については「今後の協議を経て支部長に決定すれば、党員や県議、市議の力を借りて頑張りたい」と話した
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20110616m

1382チバQ:2011/06/17(金) 22:47:51
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106170001/
露木前開成町長が衆院17区から出馬の意向/神奈川
2011年6月17日


 露木順一前開成町長(55)が16日、小田原市役所で会見し、次回の総選挙に17区(小田原市、秦野市など)から無所属で出馬する意向を表明した。

 露木氏は「国政に市町村行政に精通した人間が必要だ。県西部を何とかしたい。地方から国を変革するうねりを起こす」と意欲を示した。

 NHK政治部記者出身の露木氏は1996年、衆院選に臨み、河野洋平氏に敗れている。今年4月、開成町長を4期目の途中で退職し、出馬した知事選では82万票を集め、次点となった。

 17区では現職の神山洋介氏(民主)、前回、落選した牧島かれん氏(自民)、井上義行氏(みんな)の名前が上がっている。

1383チバQ:2011/06/17(金) 22:49:46
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201106170033.html
山本太郎、反原発候補で総選挙擁立の動き2011年6月17日

 反原発発言で注目の俳優山本太郎(36)が出演するブロードウェー・ミュージカル「太平洋序曲」(17日〜7月3日)の公開げいこが16日、横浜市の神奈川芸術劇場で行われた。

 山本は黒船来航の危機を日本に伝えるため、死の危険を顧みず帰国したジョン万次郎役。最初にふんどし姿で大太鼓をたたいたのをはじめ、歌い、踊り、万次郎役以外にも士官役など何役も演じ、八嶋智人との激しい立ち回りにも汗をかいた。山本は「毎ステージ、毎ステージ、真剣勝負で臨みます」と舞台にかける思いを口にした。

 山本は反原発発言を繰り返していたが、5月25日にツイッターで反原発発言が原因でドラマを降板になったとつぶやいてネット上で騒ぎとなり、同29日に「迷惑をかける」と事務所を退社した。今月11日には全国規模の反原発デモにツイッターで参加を呼びかけ、けいこ前に横浜市のデモに参加。「フリーで俳優やってます山本太郎です」と自己紹介し「原発は、この国には合いません。1人1人の力は本当に小さいけれど、みんなで声をあげていけば変えていける」と訴えた。

 そんな山本の反原発の思いが演出の宮本亜門氏を動かした。戦後の歴史を振り返る最後の場面で、宮本氏は「2011年、福島第1原発で事故。レベル7になった」のセリフを付け加えた。一部に山本を次期総選挙で反原発候補として擁立する動きもあるという。山本は「今日が最後かも、今日が最後かもと思って」と毎日舞台に立つことを明かした上で「引退するわけじゃありませんよ」とコメントしている。


http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110617/enn1106171552016-n1.htm
山本太郎、政界進出!? 民主党、総選挙で擁立か2011.06.17


自らの反原発活動の影響で5月27日に所属事務所を退社した俳優、山本太郎(36)。きょう17日開幕したミュージカル「太平洋序曲」(横浜・神奈川芸術劇場、7月3日まで)に全力投球中だが、ここにきて“政界進出”も噂され始めた。

 山本は、先月16日動画サイトで「今の職業を諦めて疎開しようと思っています」と語ったことから引退がささやかれた。だが、16日の舞台けいこ後、文面で「毎ステージ、毎ステージ、真剣勝負で臨みます。今日が最後かも、今日が最後かもと思って(引退するわけじゃありませんよ(笑))」とコメントした。⇒【山本太郎、騒動後初公の場「すみません」】

 今月12日の日曜日には、横浜・桜木町駅前の脱原発デモで居ても立ってもいられず「フリーで俳優やってます、山本太郎です!」と飛び入りする一幕もあった。このときは、「みなさんの顔を見て、エネルギーをもらおうと思ってここに来ました。3・11以降情報がシャットダウンされ、これまで通りの生活を続けている人が多い中、これだけ多くの仲間が集まってくれたことが本当に心強いです」と呼びかけている。

 反原発活動にかける思いは依然として強い。民放各局では「使いにくい」という声がある一方で、「福島原発の事故以来、反原発は時の流れで今では主流。彼を干す理由はない」と話す民放の報道デスクもいる。

 こうした中、菅政権の延命策を弄する民主党サイドからは、「反原発の旗手として格好の人物」と総選挙での擁立を探る動きもあるという。

 山本は高校在学中に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「ダンス甲子園」で芸能界入りして20年。100本以上のドラマや映画、バラエティー番組などに出演してきた。芸能界人脈は太く、面倒見のいい“兄貴分”として人間性が慕われている。

 それだけに、政治的主張とは別に「男を挙げた、あっぱれ」とほめるテレビや映画関係者は少なくない。

 山本の反原発の原点もテレビ番組だった。

 「『世界ウルルン滞在記』(1995〜2007年、TBS系)に数多く出演している。電気のない原始的な生活を体験リポートしたことも大きいようだ。自然とともに生きる民衆の生活を思い返して、国土を破壊する原発が必要ない−と思い至ったのではないか」(放送作家)

 硬派なキャラクターで永田町に殴りこみか?

1384チバQ:2011/06/18(土) 15:03:03
>>1382
第41回衆議院議員総選挙
当落得票数候補者党派議員歴
当105,282河野洋平自由民主党前
59,005 露木順一 無所属 新
49,419 斉藤尚之 新進党 新
21,572 小沢睦夫 日本共産党 新

1385チバQ:2011/06/21(火) 22:33:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110621-00000058-mai-pol
<次期衆院選>山崎拓氏「やるべきこと残っている」出馬意向
毎日新聞 6月21日(火)18時26分配信

 自民党の山崎拓前副総裁(74)は21日、福岡市で開かれた後援会の会合で、次期衆院選について「やるべきことが残っている」と述べ、福岡2区から立候補する意向を表明した。山崎氏は09年衆院選で落選後、国政復帰を断念する意向だったが、同選挙区で自民党の公認候補が決まっていないことなどから方針を転換した。すでに党福岡県連に対し、福岡2区支部長への推薦願も提出しているが、党の定年制に抵触するため、公認が得られるかは不透明だ。

1386チバQ:2011/06/21(火) 22:35:04
>>1374-1375
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110621-00000235-mailo-l26
選挙:衆院選・京都4区 「市議経験生かしたい」出馬予定、自民の田中氏会見 /京都
毎日新聞 6月21日(火)15時11分配信

 衆院京都4区(京都市右京区など)に自民党から立候補を予定している同党市議、田中英之氏(40)が20日、中京区の党府連で会見。「社会保障の制度見直しなど市議の経験を糧に国政で発言したい」と抱負を述べた。
 同区は前回、前々回と保守分裂選挙となり、自民は前回選で民主党候補に議席を奪われた。今回公募で15人の中から立候補予定者に選ばれた田中氏は、16日付で党府第4区支部長に就任した。
 田中氏は分裂選挙の回避について「支持者とコミュニケーションを図り(直接)思いを伝えたい」。市議との両立については「(地方政治の)延長線上にあると思う。どちらも全力を尽くす」と当面は兼務する考えを明らかにした。【入江直樹】

6月21日朝刊

1387チバQ:2011/06/25(土) 00:24:51
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062401001091.html
みんなの党「脱原発」推進へ 政策の柱に
2011年6月24日 19時19分

 みんなの党の渡辺喜美代表は24日の記者会見で、福島第1原発事故を受け新たに「脱原発」を政策の柱に掲げると表明した。太陽光など再生可能エネルギーの普及に向け、発送電の分離や電力会社による地域独占打破の必要性を指摘。停止中の原発再稼働については「草の根の住民レベルの議論を踏まえ方向を決めていく」と強調した。

 また、次期衆院選で東京4区に投資運用会社社員の広瀬雅志氏(53)を公認候補として擁立すると発表。広瀬氏は長崎市出身の被爆2世で「脱原発」を訴えている。

 渡辺氏は菅直人首相が原発推進か否かを争点に8月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測について「究極の延命策として大いにあり得る」と述べた。

(共同)

1388チバQ:2011/06/27(月) 19:15:14
>>380
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110626-00000016-kyt-l25
宇野氏不出馬表明 次期衆院選滋賀3区
京都新聞 6月26日(日)23時19分配信

 自民党滋賀県連第3選挙区支部長の宇野治・元外務政務官(63)は26日、次期衆院選に立候補しない考えを明らかにした。「新たな人に託したい」と話している。
 宇野氏は守山市内で開かれた3区支部の総会で出席者に対し、菅内閣不信任決議案が否決となり、総選挙が来秋以降となる見通しを述べたうえで、次期は立候補しない意向を表明。支部長は引き続き務める。3区では今後、新たな候補者の選定に向けて選考委員会を設置し、選考方法などを具体的に決めていく。
 宇野氏は県議を経て、2003年に初当選。09年の衆院選で敗退した後、10年6月から次期衆院選候補となる3区支部長を務めていた。義父は故宇野宗佑元首相。

1389チバQ:2011/06/29(水) 19:53:30
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001106290006
自民分派 尾を引く
2011年06月28日

 ◇県議会開会 特別委が紛糾


 自民党会派の分派騒動が、議事進行を阻んだ。県議会の6月定例会は27日開会し、県議会・県政改革特別委員会の設置を賛成多数で可決した。本会議後、初の特別委があったが、議論は採決で特別委設置に反対した自民党・清風会の批判に終始、本題の「県議会・県政改革」には入れずじまいだった。


 「最初から県側を守るような発言は撤回してもらいたい」。特別委の設置を提案した連立会派の小林克敏氏(自民)が、対立する清風会の瀬川光之氏に迫った。同じ清風会代表の溝口芙美雄氏が本会議の採決前、特別委の主要議題の一つである「予算の検証」について「首長の予算提案権を侵害する」と反対意見を述べた点を取り上げた。


 特別委の委員は各会派から選ばれるため、採決で特別委の設置に反対したり退席したりした議員も加わった。特別委設置に賛成した連立会派の委員は「改革をしながら進もうとする姿勢を提案権の侵害と一方的に決めつけられては困る」「前向きにやる気があるのか確認すべきだ」と清風会批判を繰り返し、議論は本題に入らないまま終了した。


    ◇


 本会議には東日本大震災の対策費など総額24億5482万円を計上した一般会計補正予算案など37議案が提出され、このうち人事委員の選任案を可決した。

1390チバQ:2011/07/04(月) 21:25:43
http://www.tokachi.co.jp/news/201107/20110704-0009691.php
衆院選候補公募、中川郁子氏が応募へ
2011年07月04日 14時44分

 自民党道11選挙区支部が実施している正支部長公募は、11日の受け付け締め切りまで1週間となった。次期衆院選の候補予定者を決める同支部初の試みで、現時点では出馬に意欲を示している故中川昭一元財務・金融相の郁子夫人(52)が約20人の推薦人のめどを付け、近く応募する方向となっている。中川郁子氏以外では、応募に向けた具体的な動きは表面化していない。

 公募は自薦で受け付け、十勝にゆかりがあり、20人以上の推薦人(十勝在住者)がいることなどが条件。6月10日から1カ月間の募集期間を設定した。選考委員会(高橋猛文委員長)を中心に小論文などの書類審査や面談を行い、「勝てる候補」を基本に選考作業を進める。今月中の正式決定を目指している。

 中川郁子氏は昭一氏の一周忌が終わった昨年12月、旧中川後援会の関係者の集まりで、次期衆院選に出馬する意欲を示し、4月の統一地方選でも自民党が公認・推薦する候補の支援活動を行っていた。

 旧中川後援会の古参支援者や女性グループが出馬を促しており、4日からは郁子氏本人が管内を回って推薦人名簿への署名集めに動いている。関係者によると19市町村から幅広く推薦人を求め、条件の20人のめどは付いているという。

 衆院選候補の公募は党道連の方針に基づく措置。道連は昨年7月の参院選道選挙区でも候補を公募し、擁立した長谷川岳氏が94万票でトップ当選していた。正支部長が空席の道内選挙区を対象に開かれた形で次期衆院選候補を選考し、有権者にアピールする狙いがある。

 公募は道11区支部が他選挙区の先駆けとなるが、同支部によると4日午前段階で応募はなく、内容照会も1件にとどまっている。党関係者の間には「出来レースと言われないよう複数候補から選びたい」との声もあり、同支部は幅広い応募を呼び掛けている。

1391amacuully:2011/07/06(水) 16:44:59
Very Interesting Blog! Thank You For Thi Blog!

1392チバQ:2011/07/10(日) 09:42:14
http://www.asahi.com/politics/update/0708/NGY201107080039.html
河村・名古屋市長、愛知2区出馬を検討 次期衆院選
 減税日本代表の河村たかし名古屋市長が、次期衆院選で愛知2区からの立候補を検討していることがわかった。衆院議員時代に地盤とした愛知1区は、民主党を離党して減税日本入りした佐藤夕子衆院議員に譲る。衆院解散時期を見極めたうえで最終判断する。

 河村氏は、これまで自らの国政復帰について重ねて意欲を示してきた。次期衆院選では減税日本の党勢拡大をめざし、「必勝区」である名古屋市内の選挙区(1〜5区)を中心に擁立を進め、自ら先頭に立って戦いたい考えだ。

 関係者によると、1区選出の佐藤氏が減税日本副代表に就いたため、河村氏が2区から立候補することを前提に準備が進んでいる。1区は河村氏の自宅がある東区を含むが、千種区や名東区などの2区は河村氏が1993年に初当選した中選挙区時代の旧1区の一部で支持基盤が残る。現在は民主党の古川元久・元官房副長官の地盤だ。

1393StaliaNaize:2011/07/12(火) 09:43:49
I just sent this post to a bunch of my friends as I agree with most of what you池e saying here and the way you致e presented it is awesome.

1394チバQ:2011/07/12(火) 23:01:52
http://www.tokachi.co.jp/news/201107/20110712-0009758.php
中川郁子氏を次期衆院選擁立へ 自民道11区支部
2011年07月12日 14時50分
 自民党道11選挙区支部は11日、正支部長(次期衆院選候補予定者)の公募結果について、1人から応募があったことを明らかにした。応募したのは故中川昭一元財務・金融相の郁子夫人(52)で、支部長に郁子氏を選出する可能性が強まった。同支部は15日に選考委員会(高橋猛文委員長)の小委員会を開き、選考日程などを固める。支部の機関決定となる定期大会は8月中にも開かれる。




中川郁子氏
 公募は自薦で受け付け、十勝にゆかりがあり、20人以上の推薦人(十勝在住者)のいることが条件。6月10日から1カ月間の募集期間を設定した。11日午後5時の公募受付締め切り後、高橋委員長らが記者会見を開き応募者は1人だったことを報告した。

 高橋委員長は「1人だからといって即支部長になるということではない」とし、面談まで名前を明らかにしないとした。選考基準については「今の政権に対し私たちは『いかがなものか』という思いが強い。まずは思いが同じであれば」と述べた。




支部長の公募結果を公表する自民党道11区支部選考委の役員(左から笹川友喜人副委員長、高橋委員長、明瀬禎純副委員長)
 「衆院選費用の候補者負担」など条件面の厳しさが応募者数の少なさにつながったとの指摘については、「もう少し違うアピールを大々的にすべきだったのかもしれないが、決して条件面のハードルが高かったとは思っていない」と述べた。

 複数の関係者によると応募したのは中川郁子氏で、20人以上の署名を集め、8日に同支部に書類を提出した。郁子氏は昭一氏の一周忌が終わった昨年12月、次期衆院選への意欲を示し、4月の統一地方選でも自民系候補の応援で活動していた。

 面談は今月中にも行われ、郁子氏が適任と判断されれば総務委員会などを経て、支部定期大会で承認される。最終的に自民党本部が道11区支部長を決定する。

 自民の道11区候補として中川郁子氏が強まったことを受け、同区選出の石川知裕衆院議員(無所属)は「他党が決めたことなのでコメントは控えたい。8月で任期の折り返し、いつ総選挙があってもおかしくない。自民が候補擁立の動きをしていることで、私自身も緊張感が高まっている」と語った。

1395チバQ:2011/07/13(水) 18:43:19
http://www.at-s.com/news/detail/100044816.html
城内氏に復党促す 自民選対局長「月内決断を」(7/13 10:10)

 自民党の河村建夫選対局長は12日、城内実衆院議員(無所属、静岡7区)と党本部で会い、空席となっている党衆院静岡第7選挙区支部の支部長選考について7月中に判断する方針を伝え、復党に向けた決断を促した。城内氏は「支援者と相談したい」として即答を避け、月内に自らの考えを明らかにする意向を示した。
 関係者によると、河村氏は11日に静岡市内で開かれた7区支部長問題に関する党県連の協議結果や地元の反応を伝え、今月中に復党に向けた決断をするよう求めた。城内氏は河村氏自らが静岡市に出向いて調整に当たったことに謝意を示した上で、支援者らとのさらなる相談の必要性を訴えたという。
 自民党関係者の話では、党内では城内氏が即時復党しなくても、今国会や次期国会で自民党と統一会派を組んで次の衆院選には党推薦候補として出馬し、選挙後に復党する選択肢なども検討している。さらに城内氏の有力支援者や、結び付きの強かった「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表らとの間の調整について、県連や党本部の関係者が協力することも視野に入れているという。

1396Rilivoivibe:2011/07/14(木) 22:49:51
Awesome Blog. I add this Post to my bookmarks.

1397GyncUticecy:2011/07/15(金) 00:54:47
Very informative post. Thanks for taking the time to share your view with us.

1398Ontottped:2011/07/15(金) 03:12:29
kumbakonam http://kumbakonam.in/

1399GyncUticecy:2011/07/15(金) 23:58:41
I just sent this post to a bunch of my friends as I agree with most of what you池e saying here and the way you致e presented it is awesome.

1400ephepebeats:2011/07/17(日) 23:57:06
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1401spesteboubbal:2011/07/18(月) 20:21:08
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1402ephepebeats:2011/07/19(火) 23:03:44
Very Interesting Blog! Thank You For Thi Blog!

1403チバQ:2011/07/20(水) 20:14:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110720-OYT1T00917.htm?from=navr
横粂衆院議員、菅首相のおひざ元から出馬へ


 無所属の横粂勝仁衆院議員(29)(比例南関東ブロック)は20日、次期衆院選で菅首相のおひざ元である東京18区から無所属で出馬する意向を固め、周辺に伝えた。横粂氏は国会内で記者団に「菅首相の即時退陣を求めてきた。それに基づき重大な決断をさせてほしい」と述べた。21日に国会内で記者会見し、正式表明する。


 横粂氏は東日本大震災対応など、首相の政権運営を批判。6月2日の衆院本会議での内閣不信任決議案に賛成票を投じ、民主党から除籍処分を受けた。

(2011年7月20日18時52分 読売新聞)

1404名無しさん:2011/07/21(木) 00:50:56
色々理由つけて進次郎から逃げたw

1405spesteboubbal:2011/07/22(金) 01:31:03
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1406ephepebeats:2011/07/22(金) 08:09:15
You certainly deserve a round of applause for your post and more specifically, your blog in general. Very high quality material

1407チバQ:2011/07/24(日) 20:52:09
http://www.sankei-kansai.com/2011/07/24/20110724-055679.php
関西の社会ニュース2011年7月24日

衆院1、18、19区 自民大阪府連、立候補予定者公募へ
 自民党大阪府連は23日、大阪市内で幹部会合を開き、次期衆院選を前に、大阪1、18、19の各選挙区について、立候補予定者となる支部長を公募する、と発表した。

 公募期間は、8月1日〜31日。全国を対象に公募し、府連側が書類選考や面接を通じて選定する。

 府連は「(公募を通じて)やる気のある優秀な人材に広く来ていただきたいと思っている」と話している。

(2011年7月24日 07:07

1408チバQ:2011/07/27(水) 23:03:00
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20110726-810910.html
自民、大阪の3空白区で公募記事を印刷する
日記を書く

 自民党大阪府連は26日、次期衆院選に向け、選挙区支部長が空席となっている1、18、19区の支部長を公募すると発表した。支部長は事実上の衆院選候補者となる。

 応募資格は日本国籍のある25歳以上で自薦、他薦を問わない。府外居住者も応募可能。「政権奪還に必要なものは」と題する論文などを提出する必要がある。申込期間は8月1〜31日で、府連役員らが審査する。

 1、18区は2009年の衆院選で中馬弘毅、中山太郎両氏がそれぞれ落選。19区は松浪健四郎氏が10年の参院選で比例代表から出馬し落選、空白区となっていた。

 [2011年7月26日17時35分]

1409チバQ:2011/07/31(日) 20:26:42
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20110731-OYT1T00475.htm
北海道11区、自民支部が中川昭一氏の妻選任


 自民党の北海道11選挙区支部は31日、次期衆院選の候補者となる支部長の選考委員会を開き、信任投票で中川昭一元財務・金融相(故人)の妻郁子(ゆうこ)氏(52)の選任を賛成多数で決めた。

 8月28日開催の同支部定期大会に報告し、承認が得られれば党道連、党本部に選任届を提出して正式決定を求める方針。

(2011年7月31日19時59分 読売新聞)

1410チバQ:2011/08/05(金) 23:28:07
1743 名前:チバQ 投稿日: 2011/08/05(金) 23:27:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110805/stt11080514370008-n1.htm
やけくそ総選挙…読めぬ大阪、橋下維新に注視 試金石は守口市長選
2011.8.5 14:36 (1/2ページ)
 次期総選挙を見据え、大阪府内でも各党が準備に入りつつある。自民は「空白区」の府内3選挙区で立候補予定者の公募を開始。公明も前回全敗した4選挙区での復活を目指す。民主政権の低迷を「チャンス」ととらえる野党関係者は多いが、どの党も無視できないのが、統一地方選で躍進した橋下徹知事率いる地域政党「大阪維新の会」の動向だ。その勢いはいつまで続くのか。7日投開票の守口市長選が一つの試金石になると注目を集めている。

 「いつ選挙になってもいいように準備している。菅直人首相による『やけくそ解散』があるかもしれないから」。自民の府連関係者が話すように、次期総選挙を見据え、自民府連は1日から、府内の1、18、19区の3選挙区で立候補予定者となる支部長の公募を開始した(31日まで)。

 前回総選挙で大惨敗した自民。府内19選挙区のうち13を占めた議席はわずか1に激減しただけに、東日本大震災や原発事故後の対応をめぐって民主政権への批判が集中する今、「勝機」を見いだそうと懸命だ。

 当然、自民内の立候補予定者争いも熾烈(しれつ)になる。18区では、党高石支部青年部長の遠藤敬氏と泉大津市長の神谷昇氏に加え、前府知事の太田房江氏も応募に意欲を見せていたが、太田氏は地元支部の支持取り付けに難航し、「今は、考えていない」としている。

 公明は前回、候補を立てて全敗した3、5、6、16区で、比例代表との重複立候補を検討。「常勝関西」の復活に万全を期す。前回単独立候補のみで議席を減らした反省から、重複立候補という“現実路線”を模索する。

 迎え撃つ形の民主の府連関係者だが、「菅首相が居座るのは論外だが、総選挙の話は早すぎる」と慎重な姿勢を崩さない。

 だがこれら既成政党が「大阪の特殊事情」と気をもむのが、維新の動向。維新代表を務める橋下知事は、11月27日に府知事と大阪市長のダブル選挙を実施し、大阪都構想の是非を問う方針を打ち出しているが、維新として国政選挙にどのように関わっていくかは明言していない。

 一方で都構想を実現するには法改正が欠かせず、既成政党の協力を得て法改正を目指す以外に、直接国政に打って出る道を選ぶ可能性もある。「維新の動向を横目に見つつ展開を考えたい」(民主)、「維新と衆院選を戦えば負けるかもしれない」(自民)、「維新が候補を出せば脅威」(公明)と、各党とも、その出方を読みあぐねている。

 そんななか今後の展開を占う上で、政党関係者の注目を集めているのが、7日投開票の守口市長選だ。

 民主、自民、公明、共産、社民の市議らが推す前市教育長の藤川博史氏(59)と、維新推薦の前市議、西端勝樹氏(48)の無所属新人2人が火花を散らす選挙戦。

 ある政党関係者は「維新がどこまで統一選の勢いを持続しているのか。守口市長選の結果次第で秋のダブル選や、国政選挙の戦い方が変わってくる」と話している。

1411チバQ:2011/08/06(土) 14:19:28
岐阜2区

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110806-00000006-mai-soci
<橋本勉衆院議員>車で接触事故、申告せず書類送検
毎日新聞 8月6日(土)2時6分配信


拡大写真
民主党の橋本勉衆院議員

 民主党の橋本勉衆院議員(57)=比例東海=が、地元の岐阜県揖斐川町で乗用車を運転中に接触事故を起こしながら申告しなかったとして、県警が道交法違反(事故不申告、安全運転義務違反)容疑で書類送検していたことが分かった。大垣区検は7月27日付で起訴猶予とした。

 送検容疑は3月28日、同町脛永(はぎなが)の国道417号で、自転車の女子高生を追い越す際に接触したが、警察に届け出なかったとしている。転倒した女子高生にけがはなかった。

 県警揖斐署によると、橋本議員は病院に行こうと持ちかけたが、女子高生が断ったという。互いに名前などを伝えていなかったが、目撃情報などから同署が橋本議員を特定した。【三上剛輝】

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011080590133226.html
橋本衆院議員を書類送検 接触事故を申告せず
2011年8月5日 14時10分

 民主党の橋本勉衆院議員(比例東海)が3月、地元の岐阜県揖斐川町で乗用車を運転中に女子高校生(17)と接触事故を起こしながら警察に申告しなかったとして、道交法違反(事故不申告)容疑で書類送検されていたことが、分かった。

 揖斐署によると、3月28日午前8時5分ごろ、岐阜県揖斐川町脛永の国道417号で、橋本議員の運転する乗用車が、県内在住の高校生の自転車を追い越す際に接触し、高校生は転倒。橋本議員は車を止め、病院に連れて行くと提案したが、高校生にけがはなく「いいです」と断られた。

 2人は名前を名乗ることなく別れたが、その日のうちに高校生の親が揖斐署に連絡。署が周辺の目撃情報などから橋本議員を特定し、確認したところ、事実を認めた。署は道交法に定められている届け出を怠ったとして7月中旬に大垣区検に書類を送り、同月27日に起訴猶予となった。

 橋本議員は「当日は国会に行かなくてはならず急いでいた。高校生はけががなかったのでそのまま見送り、警察へも届け出なかった。反省している」と話している。

(中日新聞)

1412チバQ:2011/08/09(火) 22:50:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110809-00000147-mailo-l08
官製談合:疑惑で排除命令業者7社が234万円献金 自民県第7選挙区支部に /茨城
毎日新聞 8月9日(火)12時53分配信

 ◇永岡衆院議員支部長
 県発注の公共工事を巡る入札談合疑惑で、公正取引委員会から独占禁止法違反(不当な取引制限)に当たるとして排除措置命令を受けた県西地区の建設業者7社が、永岡桂子衆院議員(比例北関東ブロック)が支部長を務める自民党県第7選挙区支部に、07〜09年までに計234万円の政治献金をしていたことが8日、わかった。【大久保陽一、宮本寛治】
 この問題を巡っては、公取委が今月4日、県西地区の建設業者63社に対し再発防止を求める排除措置命令を出し、うち50社に計2億9227万円の課徴金納付を命令。また、公取委は、県境土地改良事務所、県境工事事務所=いずれも境町=の元所長ら県職員が少なくとも07年以降、談合に関与していた事実を指摘した。
 07〜09年の同支部の政治資金収支報告書によると、7社の内訳は、古河市の業者が4社、常総市2社、坂東市1社。このうち坂東市の業者は毎年6万円、残る6社は毎年12万円を献金していた。7社は公取委から排除措置命令に加え、課徴金計4733万円の納付も命じられている。永岡氏の事務所関係者は「今のところ、詳しい内容が分からないので今後の対応は、会計責任者と相談して決めたい」としている。

8月9日朝刊

1413チバQ:2011/08/09(火) 22:50:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110809-00000148-mailo-l08
官製談合:県が59社を指名停止処分 6カ月〜1年間 /茨城
毎日新聞 8月9日(火)12時53分配信

 県は8日、県発注の公共工事を巡る入札談合疑惑で、公正取引委員会から排除措置命令を受けた業者59社を6カ月〜1年間の指名停止処分にしたと発表した。
 県によると、今回公取委の排除措置命令を受けたのは63業者だが、そのうち既に廃業した業者などを除外し、入札資格がある全59業者を処分対象にした。境工事事務所管内では、入札参加資格の格付け上位にあたる「Sランク」「Aランク」の計36業者中、35業者が処分対象になったという。
 また、今回の処分で最長の1年間の指名停止を受けたのは、古河市の業者1社のみ。県は、長期間の指名停止は業者の倒産や廃業につながる上、東日本大震災の災害復旧にも支障を来すとして残る58社の指名停止期間を短縮。3社を9カ月間、55社を6カ月間の指名停止処分とした。【大久保陽一】

8月9日朝刊

1414チバQ:2011/08/11(木) 01:50:33
>>619>>639>>868
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110810-00000083-mailo-l23
選挙:衆院選・愛知3区 出馬、篠田氏取りやめ−−みんなの党 /愛知
毎日新聞 8月10日(水)11時40分配信

 次期衆院選で愛知3区(名古屋市昭和・緑・天白区)からみんなの党公認で出馬する意向を示していた元衆院議員の篠田陽介氏(38)が9日、出馬取りやめを発表した。同党の3区支部長を健康上の理由で同日付で辞任した。「今後の活動予定は白紙」としている。
 篠田氏は05年9月の衆院選で、愛知1区に自民公認で出馬、落選したが、比例東海ブロックで復活当選し1期務めた。【三木幸治】

8月10日朝刊

1415名無しさん:2011/08/14(日) 21:39:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110813-00000590-yom-pol
被災の黄川田衆院議員、陸前高田の仮設住宅入居
読売新聞 8月13日(土)19時11分配信

 東日本大震災の津波で両親と妻、長男、公設秘書を亡くした民主党の黄川田徹衆院議員(57)(岩手3区)が13日、地元の岩手県陸前高田市の仮設住宅に入居した。

 今回の震災で仮設住宅に入居した国会議員は黄川田氏が初めてとみられる。

 黄川田氏が入居したのは、同市の高台にある間取り2Kの仮設住宅。同市中心部にあった自宅は津波で流され、黄川田氏は週末などに地元に戻った際は、同県一関市の妹宅に泊まっていた。

 黄川田氏は衆院東日本大震災復興特別委員長を務め、震災からの復興に尽力している。黄川田氏は「住んでみて、被災地がどうなっているのかを改めて国に伝えていきたい」と話していた。

1416名無しさん:2011/08/14(日) 23:29:27
>>1381
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20110813b
冨樫氏が出馬表明、次期衆院選秋田1区 自民・支部長に正式就任
 自民党県連は12日、空席となっている党衆院秋田1区支部長に冨樫博之県議(56)=秋田市選出=の就任が正式に決まったことを明らかにした。党本部が10日付で選任を決め、党県連に通知した。冨樫氏は「民主党に政権担当能力はない。秋田1区で自民党の議席を取り戻したい」と取材に答え、次期衆院選秋田1区に党公認で出馬する考えを明らかにした。

 冨樫氏は出馬理由について、「党秋田市支部に(自分の)出馬を求める声があり、秋田の声を国政に届けるために頑張りたいと思った」と説明。民主党に対しては「前回衆院選のマニフェストも見直す状況になるなど国民の期待に全く応えておらず、東日本大震災からの復興の道筋も示せない」と批判した。

 冨樫氏は秋田市生まれ。国会議員秘書を経て1995年の県議選で初当選し、連続5期目。前県議会議長。

(2011/08/13 09:32 更新)

1417チバQ:2011/08/15(月) 20:07:25
http://www.nara-np.co.jp/20110814100547.html
般公募いまだゼロ? - 県連「盆明けに期待」/自民1区公認
2011年8月14日 奈良新聞

 「空席」となっている、衆院県第1選挙区(県1区)の支部長(=党公認候補)を決める自民党県連(奥野信亮会長)の一般公募が、19日に締め切られる。県連によると「数件の問い合わせはあった」とはいうものの、論文を含む書類の提出までは至っていないもようで、県連幹部らも表情はいまひとつさえず、「応募者ゼロという状況だけは何とか避けたい」。一方で「今の政治状況を見て、立ち上がろうという人は必ずいる」と、15日の盆明けからが勝負とする声も根強い。

 「前回も締め切り直前にバタバタと申し込みが殺到した。(2千字の)論文もあるし、そう早々と手を挙げられるものでもない…

1418チバQ:2011/08/19(金) 23:28:11
民主からの離党組ですね
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108190042/
伊藤亨元県議が次期衆院選出馬へ/神奈川
2011年8月19日
 元県議の伊藤亨氏(49)=平塚市=が19日、県庁で会見し、次期衆院選に出馬する意向を表明した。

 出馬理由について「国難に当たり、知識と経験を生かして国民を救いたい」と説明したが、選挙区や届け出政党は「引き合いはあるが決まっていない。(地元の)15区からは出ない」と述べるにとどめた。

 伊藤氏は平塚市議を経て県議を3期務めた。今春の県議選で平塚市選挙区から無所属で出馬し落選した。
■2011年
平塚市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦・支持) 新旧 当選回数 代表的肩書
30,240(33.7%) 森正明 49 自民 現 4 党県広報本部長
19,806(22.0%) 赤井和憲 63 公明 現 3 党総支部長
14,513(16.2%) 根岸孝之 34 民主 新 1 貸しビル業社長
□ 12,866(14.3%) 府川勝 67 無所属 元 会社役員
□ 12,432(13.8%) 伊藤亨 49 無所属 現 行政書士

■2007年
平塚市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 27,277(27.4%) 森正明 45 自民 現 3 党県議副団長
当 22,598(22.7%) 赤井和憲 59 公明 現 2 党副総支部長
当 19,688(19.8%) 伊藤亨 45 民主 現 3 党総支部副代表
□ 16,242(16.3%) 府川勝 63 無所属 元 団体役員
8,107(8.1%) 佐藤秀子 55 ネット 新 党市代表
5,737(5.8%) 西脇拓也 29 共産 新 党地区常任委員

1419名無しさん:2011/08/20(土) 08:34:35
>>1417
奈良自民県連、公募要綱の最後に原則として資金は自己負担とわざわざ明記してますね。
財政事情が厳しいのはわかりますが、当選する確立の低い選挙区へ応募していただくのにいささか
投げやりな印象を受けます。県連の基本的なスタンスの問題でしょう。

1420神奈川一区民:2011/08/20(土) 12:21:28
>>1418
何故か現職なのに公認を外れたんですよ。

もしかしたら、みんなの党から出馬かもも
しれないですよね。

1421名無しさん:2011/08/20(土) 13:27:53
>>1419
無い袖は振れない以上仕方ないとはいえ何が何でも選挙資金を党本部にたかろうとする姿勢が見えて萎えますね。
自民でこのパターンは選挙直前になって落下傘のクソウヨ候補が立つ可能性が高いです。

1422人気 ブランド靴:2011/08/20(土) 15:24:54
http://www.brand-konn.com
UGGアグ
UGG激安
アグ ブーツ
UGG店舗
ブランドUGG
UGG メンズ
UGG キッズ
アグ 激安
UGG 通販
UGG 靴
UGGブーツ
UGG オーストラリア

1423チバQ:2011/08/21(日) 00:17:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110820-00000252-mailo-l29
選挙:衆院選 次期1区の候補公募に4人−−自民党県連 /奈良
毎日新聞 8月20日(土)16時19分配信

 自民党県連(奥野信亮会長)は19日、奈良市内で選考委員会を開き、次期衆院1区の候補者に4人の応募があったことを明らかにした。論文と面接などの審査を経て、早ければ9月10日前後に候補者を決める。
 県連によると、4人の内訳は、男性3人と女性1人。県内在住は2人、県外は2人。議員や議員経験者はいなかった。審査基準に達しない場合は、改めて協議する。【阿部亮介】

8月20日朝刊

1425チバQ:2011/08/24(水) 00:11:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011082300754
次期衆院選、50議席目指す=みんな幹事長
 みんなの党の江田憲司幹事長は23日、東京・内幸町の日本記者クラブで講演し、次期衆院選について「われわれが40、50取れればキャスチングボートを握れて、政権協議に入れる。10や20しか取れなかったら、みんなの党は終わりだ」と述べ、50議席獲得を目指す考えを示した。
 民主党代表選に関しては「敗戦処理のピッチャー選びで、1軍に選手がいないから2軍から誰を引き上げようかというレベルの争いだ」と酷評。その上で「年末までに(新内閣の)支持率は20%台になって政権崩壊状態になる。衆院解散・総選挙をしないと閉塞(へいそく)感は打破できない」と強調した。(2011/08/23-19:01)

--------------------------------------------------------------------------------

1426チバQ:2011/08/29(月) 00:00:16
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082801000489.html
減税日本が愛知、東京で擁立方針 衆院選候補、党大会で決定
 名古屋市の河村たかし市長率いる政治団体「減税日本」は28日、初の党大会を開き、与野党から消費税などの増税論が出ていることを踏まえ、国政レベルで対抗勢力を結集するため、次期衆院選では愛知県や東京都などの小選挙区を中心に候補者擁立を図る方針を決めた。

 河村氏は大会終了後、記者団に「減税や『脱原発』を掲げて過半数を取りたい。国政での影響力がなければ地域主権が実現できない」と意欲を示した。自身の出馬については「(市民減税など)名古屋の『革命』成就までは市長でいるのが常識」として否定した。

2011/08/28 20:22 【共同通

1427チバQ:2011/08/30(火) 21:49:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000218-mailo-l40
民主党代表選:新代表に野田氏 衆院11区、「解散遠のく」歓迎の声 /福岡
毎日新聞 8月30日(火)15時24分配信

 ◇民主候補不在の衆院11区
 野田佳彦財務相が新代表に選ばれた29日の民主党代表選。30日に野田首相が誕生するが、震災復興に原発問題、マニフェスト見直しなど難題を抱え、引き続き厳しい政権運営が予想される。それでも民主の候補者が決まっていない衆院福岡11区(京築、田川市郡)では、解散総選挙の可能性がやや遠のいたとして野田新代表を歓迎する声も聞かれる。
 自民が強固な基盤を持つ11区では、05年の「郵政選挙」で落選した稲富修二氏(現衆院議員)が2区に転出して以来、候補不在が続く。民主が政権交代を果たした09年も、民主は候補を立てず社民新人を推薦し、自民現職・武田良太氏に大敗している。
 かつて自民の公認を巡る武田氏と山本幸三氏(自民・比例九州)との争いが民主にプラスに働いたが、山本氏が10区転出を決めたことで民主を取り巻く状況は厳しくなる。民主県連副代表で11区支部長代行の北山隆之田川市議は「野田氏は財務相の経験を生かしてうまくやってくれると思う。(その間の)年内に11区候補を決めなければ」と話す。
 民主の支持母体である連合京築田川地域協議会の田中篤事務局長は「候補者決めについて(民主から)特段の話はなく、具体的になっていない」。一方、社民の西村宣敏・11区支部連合幹事長は「解散はしばらくないだろう。候補選定について民主側と協議はしていないが、反自民の態勢を作りたい」としている。【降旗英峰】
〔京築版〕

8月30日朝刊

1428yuri:2011/08/31(水) 21:15:08
>>楽に稼げるアルバイトの件。情報載せておきます(#^^)b。

1429チバQ:2011/09/02(金) 23:07:37
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110902/kng11090222230007-n1.htm
みんなの党、神奈川10区に久米氏擁立
2011.9.2 22:26
 みんなの党は2日、次期衆院選の候補者となる神奈川10区(川崎市川崎区、幸区、中原区)の支部長に、新人で元参院議員公設第一秘書の久米英一郎氏(46)を選任したと発表した。

 久米氏は横浜市出身。東大文学部を卒業して、昭和62年に日本航空に入社。昨年1月に退社し、同7月から同党の中西健治参院議員の公設第一秘書を務めていた。

 直接の縁のない10区からの出馬表明について、「横浜市には衆院議員が2人いる。川崎市に党の旗を立てたい」などと話した。

1430チバQ:2011/09/03(土) 20:35:07
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/315768.html
橋本聖子氏に出馬要請へ 自民道9区 鳩山氏の対抗馬(09/02 10:38)

 【室蘭】自民党道9区支部が次期衆院選道9区(胆振・日高管内)に、橋本聖子参院議員(46)を民主党の鳩山由紀夫元首相(64)の対抗馬として擁立する方針を決めたことが1日分かった。近く橋本氏に要請する。

 参院3期の実績を持ち、元五輪メダリストで知名度も高い橋本氏の擁立で、同支部は鳩山氏の保守系支持者の切り崩しや無党派層の支持獲得を狙う。橋本氏は北海道新聞の取材に「まだ要請を受けておらず何も言えないが、9区にとってどんな選択が良いのかを考える」と述べた。<北海道新聞9月2日朝刊掲載>

1431佐賀三区民:2011/09/04(日) 08:49:35
>>1427
ウチの選挙区も民主候補不在なんですが・・・・・

1432チバQ:2011/09/04(日) 10:57:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110904-OYT1T00233.htm
橋本聖子氏、鳩山元首相の選挙区にくら替え否定

参院4選への意欲を表明する橋本聖子参院議員(3日、札幌市中央区のホテルで)=中山詳三撮影 自民党札幌市支部連合会長の橋本聖子参院議員(46)(比例、当選3回)は3日、札幌市内で開いた同会のセミナーであいさつし、「4期目を目指していく」と述べ、2013年の次期参院選への立候補に意欲を示した。

 橋本氏は安平町早来出身で、地元の同党9区支部には、次期衆院選道9区に民主党の鳩山元首相の対抗馬として擁立を模索する動きもあるが、橋本氏は会合後、「将来の9区や北海道のためになる政治家を生み出していかなければいけない」と否定的な考えを示した。

(2011年9月4日10時36分 読売新聞)

1433名無しさん:2011/09/06(火) 23:36:48
3区に梶岡県議擁立 みんなの党2011年09月06日 みんなの党は、次期衆院選の茨城3区に、同党県議の梶岡博樹氏(34)を擁立することを決めた。6日、渡辺喜美代表と梶岡氏が記者会見を開き発表する。 茨城3区は過去4回、民主党の小泉俊明氏と、自民党の葉梨信行、康弘両氏の父子による対決が続いた。東京方面に通勤するいわゆる「茨城都民」が多く、無党派層の動向がかぎをにぎる。今春の統一地方選では、選挙区内でみんなの党公認の4議員が誕生した。 梶岡氏は、守谷市議を経て2008年11月の県議補選(守谷市)で初当選し、2期目。取材に「時代の変化に対応した政治の進化が必要。政界の大再編が求められている。自民と民主にあきたらない市民感覚の受け皿になりたい」と話している。

1434チバQ:2011/09/07(水) 23:41:06
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13153157427072
2011年9月7日(水)
みんなの党、次期衆院選に梶岡県議擁立


みんなの党の渡辺喜美代表(左)同席の下、次期衆院選への出馬を表明する梶岡博樹県議=県庁


みんなの党の渡辺喜美代表が6日、県庁で会見し、次期衆院選の茨城3区に梶岡博樹県議(34)=守谷市区=を擁立すると発表した。梶岡氏は同日付で党3区支部長に就任し、県議は衆院解散まで続ける意向。梶岡氏は「民主でも自民でもない第三の受け皿として、県民の声を国政に届けたい」と決意表明した。

会見で、渡辺代表は「党のアジェンダにふさわしい人材」と梶岡氏を評し、「今後は県議として活動する一方で、支部長として党勢拡大に努めてほしい」と期待した。

次期衆院選で、同党の県内立候補予定者は6区支部長の大川成典氏に次いで2人目。渡辺代表は、ほかに県内二つの選挙区で候補者擁立の動きがあることを明らかにした。

1435チバQ:2011/09/07(水) 23:46:50
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1109050035/
厚木小林市長、国政転出を否定/神奈川
2011年9月6日


 厚木市の小林常良市長は5日の市議会9月定例会で、地元の一部でささやかれている国政転出について、「2月の市長選で掲げたマニフェスト(選挙公約)の実行が現在の使命」と否定した。この日の一般質問で、徳間和男氏(改革あつぎ)の質問に答えた。

 小林市長は「基礎自治体の長として、国政の状況を注視している」と、あくまで厚木市長としての立場を強調。「住民に一番身近な自治体の責任者として、マニフェスト実現へ一意専心で取り組んでいく所存」と決意を述べた。

 また、うわさについて「国政を口にしたことはない。シナリオをつくっている人がいるのか」と警戒感を表し、「根拠のない話に敏感に答えるのはいいかどうか。今回質問があったから答えた」と、これまでの慎重な態度を説明した。

 小林市長は8月の定例会見でも、「(国政転出の)動きはない。政党との接触もない」と否定している。

1436チバQ:2011/09/07(水) 23:50:07
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011090701001234.html
辻元清美氏が民主党入党の意向 衆院選の公認候補に

 社民党を離党した衆院議員の辻元清美前首相補佐官(51)が民主党に入党する意向を固めたことが7日、関係者の話で明らかになった。衆院大阪10区の支部長に就任し、次期衆院選の公認候補となる見通しだ。

 民主党大阪府連は10日の常任幹事会で、辻元氏入党の同意を得る予定。党本部が入党届を受理し正式決定する。

 辻元氏は鳩山内閣で社民党から国土交通副大臣に就任したが、同党の連立離脱で昨年5月に辞任。その後、離党表明して無所属となり、衆院会派の「民主党・無所属クラブ」入りした。菅内閣では災害ボランティア担当の首相補佐官に起用された。

2011/09/07 22:13 【共同通信

1437名無しさん:2011/09/08(木) 21:19:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011090800693

大阪9区に元経産官僚=みんな
 みんなの党は8日、次期衆院選の大阪9区に、新人で元経済産業省官房参事官の足立康史氏(45)を擁立すると発表した。(2011/09/08-17:39)

1438チバQ:2011/09/08(木) 22:01:47
>>1112
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1109070009/
公明が次期衆院選の神奈川6区に上田氏内定、自公協力継続の公算/神奈川
2011年9月7日

 公明党が次期衆院選の神奈川6区に、元職の上田勇氏(53)の擁立を内定したことが6日、分かった。これにより次期衆院選は、6区で自民党が公明党を支援し、他の県内小選挙区では公明党が自民党を支援するという自公の選挙協力が継続される公算が大きくなった。

 上田氏は県本部代表で当選5回。2009年の前回衆院選で落選し、公明は県内小選挙区で唯一の議席を失った。

 上田氏は直後から、「捲土(けんど)重来を期して活動していきたい」と次回への意欲を表明。県本部幹部などからも上田氏を強く推す声があり、党本部が対応を検討してきた。一方、県政界には「公明党は敗れた選挙区から撤退する場合がある。その際には、自民党との関係を見直すかもしれない」との見方もあり、公明党の対応が注視されていた。

 県内小選挙区での自公の選挙協力は、これまでに4回実施。上田氏の出馬が内定したことで、次期衆院選の県内小選挙区の大半は、民主と自公の激突が軸となる可能性が強まった。

1439名無しさん:2011/09/09(金) 03:30:37
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/312948.html
公明・山口代表 稲津氏の衆院道10区擁立前向き

 公明党が次期衆院選道10区(空知、留萌管内)公認候補に同党の稲津久衆院議員=比例道ブロック=の擁立を検討していることに関し、同党の山口那津男代表は19日、「政党は常に議席を確保することに挑戦していくのが基本だ」と述べ、擁立に前向きな姿勢を強調した。札幌市内で記者団に述べた。

 また、民主党代表選に出馬する意向を固めた野田佳彦財務相が唱えた自民、公明両党との大連立については「昨年来、形を優先して考えて、失敗を重ねてきているのが民主党政権の反省点ではないか」と述べ、あらためて慎重な考えを示した。

1440とはずがたり:2011/09/09(金) 09:19:34
>>1432>>1430
橋本聖子なさけないなぁ。。
もうひとりスケート出身の道議がおったけどあっちはどうじゃろ?

1441アーバン:2011/09/09(金) 10:35:44
みんなの党は茨城県では少なくとも三人は立てるとの方針だそうです

1442名無しさん:2011/09/09(金) 10:47:35
>>1440
登別選出の堀井学でしたっけ?

1443チバQ:2011/09/10(土) 17:48:26
>>1430>>1432
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/317622.html
橋本聖子氏に出馬要請 自民党道9区支部 鳩山元首相の対抗馬(09/10 16:09)
 【千歳】自民党道9区支部は9日、次期衆院選道9区(胆振・日高管内)の候補者として、橋本聖子参院議員(46)に出馬を正式要請した。

 同支部幹事長の堀井学道議(登別市)が、千歳市内で橋本氏に胆振・日高管内の全23の地方支部長の連名による要請書を手渡した。

 道9区支部は今年8月から選考委員会を設け、民主党の鳩山由紀夫元首相(64)の対抗馬となる候補予定者の選考を進めていた。

 橋本氏は「正式要請を重く受け止め今後は、選考委員との相談の機会をつくりながら、決めていきたい」とのコメントを発表した。

1444チバQ:2011/09/10(土) 17:53:09
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00207199.html
東国原前宮崎県知事、自民党に次期衆議院議員選挙での立候補を打診

東国原前宮崎県知事が、自民党に次の衆議院議員選挙での立候補を打診していたことがわかった。
複数の自民党関係者によると、東国原氏は4月の東京都知事選挙で落選したのち、石原幹事長に対し、「次の衆院選で自民党から出馬したい」との意向を伝えた。
当初、宮崎県からの出馬を目指したものの、調整がつかず、東京からの出馬を目指したい考えを伝えているという。
自民党東京都連所属の議員は、「検討の段階にはない」と冷ややかな反応を見せている。
(09/09 18:19)

1445名無しさん:2011/09/11(日) 23:29:55
>>1439
自民は候補を立てられないほど金がないのか。
10区じゃ到底大物タニマチがいるようにも思えんし厳しいか

1446チバQ:2011/09/12(月) 20:19:30
http://www.asahi.com/politics/update/0912/TKY201109120249.html
「次期衆院選、100人以上擁立」みんなの党・渡辺代表

 みんなの党の渡辺喜美代表は12日、栃木県那須町で講演し「次の衆院選で100人以上の候補の擁立を図りたい」と表明した。みんなの党は2009年の衆院選では推薦をあわせ計15人、10年の参院選では44人を擁立した。次期衆院選で公認候補を大幅に増やし、民主、自民の2大政党に不信感を抱く有権者の受け皿を目指す考えだ。

 みんなの党の国会議員は現在衆院5人、参院11人の計16人だが、渡辺氏は次の衆院選と2年後の参院選の2回の選挙で「公明党の40人を超える議員数を確保したい」と主張。国会のキャスチングボート勢力を目指す考えを強調した。さらに「数を土台にアジェンダ(政策)を掲げて政界再編に打って出たい。5年以内には比較第1党として政権を取りたい」との目標も掲げた。

1447チバQ:2011/09/13(火) 20:43:40
http://mainichi.jp/area/nara/news/20110913ddlk29010633000c.html
選挙:衆院選・奈良1区 自民県連、候補を1人に絞り込み /奈良
 自民党県連(奥野信亮会長)は11日、奈良市内で選考委員会を開き、公募していた次期衆院1区の候補者を1人に絞った。県連関係者によると、40代の男性という。さらに選考を重ね、近く最終的に候補者とするか判断する。公募には4人が応募し、面接や書類などで選考していた。

1448とはずがたり:2011/09/14(水) 06:24:13
>>1442-1443
そうです。知名度とか遙かに橋本聖子に劣るけど道議選で破った相手は民主の結構実力者だったし案外選挙巧者かもしれません。

1443に拠ると聖子もまるで拒否って訳でもないんですかね。

1449チバQ:2011/09/15(木) 23:13:40
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110915-OYT1T00882.htm
故中川昭一氏の妻・郁子氏、次期衆院選出馬へ

 自民党北海道支部連合会は15日、中川昭一元財務・金融相の死去に伴い空席だった北海道11選挙区支部長に、中川氏の妻郁子(ゆうこ)氏(52)が選任されたと発表した。

 支部長就任により、郁子氏が次期衆院選の党公認候補となることが確実な情勢となった。

 同選挙区は前回衆院選で、民主党公認だった石川知裕氏(38)=無所属、政治資金規正法違反事件で離党=が当選した。

(2011年9月15日19時06分 読売新聞)

1450チバQ:2011/09/18(日) 23:22:33
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/319309.html
松山千春氏、衆院道9区「立つかも」 大地セミナーで言及(09/18 10:45)
 新党大地の代表世話人で歌手の松山千春氏(55)は17日、札幌市内で開かれた新党大地のセミナーであいさつし「解散になったら苫小牧、室蘭で立つかもしれません」と述べ、次期衆院選道9区(胆振、日高管内)から出馬する可能性に言及した。

 出馬理由は明らかにしなかったが、新党大地の関係者によると、松山氏は、道9区の現職で民主党の鳩山由紀夫元首相が引退表明後に撤回したことへの批判を口にしているという。ただ、松山氏の出馬について新党大地の関係者は「党として検討したことはない」としており、正式に出馬表明するかどうかは不透明だ。

 道9区については、自民党道9区支部が9日に同党の橋本聖子参院議員に出馬を要請している。

1451チバQ:2011/09/19(月) 18:03:55
>>1439
・稲津久本人が空知(芦別)出身であること
・空知には「荒当聖吾」って公明党の道議がいる
そゆ意味では地盤は少しはあるみたいだけど、
こんな田舎で勝てるんですかね・・・
札幌市内のほうが確率高そうだけど・・・

1452チバQ:2011/09/21(水) 23:31:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011092100391
衆院福岡10区支部長に山本氏=比例からくら替え−自民県連
 自民党福岡県連は21日の執行部会で、衆院議員の山本幸三氏(63)=比例代表九州ブロック=を同県第10選挙区支部長とすることを決めた。支部長は次期衆院選の党公認候補予定者。近く党本部に申請する。
 同党の10区支部長は2009年衆院選で西川京子氏が落選して以降、空席だった。(2011/09/21-13:23)

--------------------------------------------------------------------------------

1453Cheap oem software:2011/09/25(日) 05:47:27
BscVyZ Yeah, it is clear now !... From the very beginning I did not understand where was the connection with the title !!...

1454チバQ:2011/09/25(日) 15:16:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011092500112
公明、衆院選準備に本腰=9選挙区で擁立方針
 公明党は衆院議員の任期満了まで2年を切ったことを踏まえ、現行制度の存続を前提に、次期衆院選の準備を本格化させる。既に2009年の前回選挙より一つ多い9選挙区で候補を擁立する方針を固めており、今後、協力関係を続ける自民党との調整を急ぐ考えだ。
 衆院の「1票の格差」是正のための選挙制度改革に関し、公明党は、比例代表で小政党が有利になる小選挙区比例代表連用制などを検討する方針を打ち出している。しかし、与野党間での改革論議が全く進んでいないことに加え、解散権はあくまで首相が握っていることから、次期衆院選が現行の小選挙区比例代表並立制のままで行われることも想定し、準備に本腰を入れる必要があると判断した。
 選挙区候補を増やす背景には、重視してきた比例での獲得議席が伸び悩んでいるという事情がある。公明党は03年衆院選の比例で25議席を確保したものの、05年は23議席、09年は21議席と減少しており、党関係者は「小選挙区に活路を求めざるを得ない」と説明する。
 ただ、前回衆院選では8選挙区に候補を擁立したが、全員落選した。次期選挙で新たに加える選挙区は北海道10区。比例北海道ブロック選出の現職で、同区内に地盤がある稲津久氏の擁立を目指し、自民党と調整を続けている。東京12区の太田昭宏前代表や、大阪16区の北側一雄前幹事長らは返り咲きを目指す。
 一方、周囲に引退の意向を示している福島豊氏の大阪6区など3選挙区では、新人擁立を模索。兵庫8区の冬柴鉄三元幹事長は75歳のため、任期中に66歳を上回らないという党の定年制の例外扱いとするかどうか「調整が必要」(幹部)となっている。(2011/09/25-14:44)

--------------------------------------------------------------------------------

1455チバQ:2011/09/26(月) 21:49:22
http://www.sankei-kansai.com/2011/09/26/20110926-058082.php
2011年9月26日

維新の国政進出に言及 橋下知事「近畿圏視野に」
 大阪府の橋下徹知事は26日、11月27日に想定される大阪府知事選、大阪市長選のダブル選挙で、自身が率いる地域政党「大阪維新の会」(維新)の候補が当選しても、大阪都構想の実現に国政政党が協力しなかった場合、「府民・市民の意思を国政がつぶそうとするなら、近畿圏を視野に入れて国政をやります」と述べ、初めて維新の国政進出に言及した。

 一方、橋下知事は「地域政党が『国政、国政』というのは原則、ご法度だと思う」と述べ、国政政党がダブル選後に大阪都構想を支持し、同府議会や同市議会でも維新に協力する姿勢を示した場合には、「(他の政党と)国政選挙においても協力する」と述べた。

 また、ダブル選については「他の政党が対抗馬を出したからといって、しこりは残らない。11月27日までは(大阪都構想に反対する)主張はありだと思う。それが終わればノーサイドになる」などと述べ、ダブル選で他の政党が対抗馬を出すことは問題にならないとの見解を示した。

1456チバQ:2011/09/26(月) 21:50:03
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20110926-OYO1T00699.htm?from=main4
大阪維新、国政独自候補も
 地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹・大阪府知事は26日、府市再編による「大阪都構想」実現に必要な法改正に主要政党が応じない場合、「大阪だけでなく近畿圏も視野に入れて国政をやる」と述べ、維新として次の国政選挙に独自候補を擁立する可能性を示唆した。これまでは「維新は国政には関わらない」としてきたが、国政進出をちらつかせることで、都構想へのスタンスが定まらない政党側に揺さぶりをかける狙いがあるとみられる。

 府庁で報道陣の質問に答えた。維新は11月27日に想定される府知事、大阪市長のダブル選公約で都構想の実現を掲げており、自民、公明両党などは国政選挙への影響をにらみ、ダブル選で維新との対決を避けたい、とする意見が根強い。橋下知事は、都構想に賛同する政党には次の国政選挙で「協力したい」と連携する構えを示した。

(2011年9月26日 読売新聞)

1457チバQ:2011/09/28(水) 22:24:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110922-00000180-mailo-l40
選挙:衆院選 自民県連、10区支部長に山本氏推薦 空白の3、4区も選考へ /福岡
毎日新聞 9月22日(木)15時51分配信

 衆院10区(北九州市小倉北区など)について、山本幸三衆院議員(63)=比例九州=を支部長として党本部に推薦することを決めた自民党県連は、21日の執行部会で支部長不在の「空白選挙区」問題について協議した。10区以外にも3区(福岡市早良区など)は一般公募、4区(宗像市など)は県連に選考委を設けることで合意した。
 執行部会は会長の武田良太衆院議員、幹事長の今林久県議ら13人で構成している。今林幹事長は会合後、10区の支部役員から8月末と9月上旬の2度にわたり山本氏推薦の意向が伝えられ、「早く決定してほしい」との要望があったことを明らかにした。
 3区は、引退を表明した太田誠一・前衆院議員の強い要望もあり、支部長を一般公募する方針を決めた。資格や条件などは今後、県連内で協議する。
 また、県議ら5人が支部長候補に名乗りを上げている4区は、地元の選考委員会が結論を出せないまま8月末に解散した。このため県連サイドで改めて選考委員会を設けることになった。3、4区とも「できれば年内、遅くとも年度内には結論を出したい」(今林幹事長)としている。【林田雅浩】
〔福岡都市圏版〕

9月22日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000134-mailo-l40
選挙:衆院選 自民県連、10区支部長に山本氏推薦 西川氏、県連に抗議へ /福岡
毎日新聞 9月23日(金)12時44分配信

 ◇「手順が不透明」と批判
 自民党県連が衆院福岡10区(小倉北区など)支部長に山本幸三衆院議員(63)=比例九州=の推薦を決めたことについて、前支部長の西川京子前衆院議員(65)は22日、記者会見を開き「10区の皆さんの意見を聞く手続きがなく不透明な形で押し切られても困る。決定の連絡もまだない」と述べ、近く県連に抗議する意向を示した。
 西川氏は、執行部会で推薦を決めた県連の手続きを「決定は公の記録が残される場ですべきだった。クリアな手順を踏み、支部の役員たちに公正に意見を聞いていただきたい」と批判。山本氏については「党を何度か変えられたり選挙区を変えられたりする方が支部長に認められ、自民党一筋の私が認められないのは納得がいかない」と訴えた。【仙石恭】
〔北九州版〕

9月23日朝刊

1458チバQ:2011/09/28(水) 22:27:34
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001109270005
《波紋 陸山会事件》支援者ら 衝撃の有罪
2011年09月27日
有罪判決を伝えるテレビのニュースを厳しい表情で見入る藤浦義弘・十勝連合後援会長(右)ら支持者=帯広市の石川知裕議員の事務所

■石川議員地元
■引き続き頑張れ
■議員辞職を


 帯広市にある石川知裕衆院議員の事務所には、後援会幹部ら十数人が集まっていた。26日午後1時半すぎ、テレビの速報が有罪判決を伝えると、支援者の一人がショックを隠せない表情で漏らした。「何が有罪だ」。十勝連合後援会の藤浦義弘会長(77)は次期衆院選も「石川を支え、ともに戦う」と話した。


 20分余りニュースを見入っていた藤浦会長は「悔しいですね」「残念ですね」と絞り出すように言葉を切り出した。「無罪を信じていた。なぜこんな形になるのか理解できない」と声を詰まらせた。


 後援会婦人部「麦の会」事務局長の堀籠孝子さん(67)はニュースの間、「何でなんだ」と心の中で繰り返していた。「裁判官は何をみていたのか」と疑問を投げかけ、「婦人部がこれまで以上に支えなければならない」と話した。


 石川議員の出身地である足寄町や帯広市の有権者の反応は割れた。


 小学校の同級生という足寄町の主婦(38)は「有罪判決で議員としての信頼を損ねるかも」と心配し、町内のパート女性(45)は「まじめに取り組んでいると評価していたし、期待していた。引き続き頑張ってほしい」と励ました。別の主婦(70)は「(民主党元代表の)小沢一郎さんの肩代わりをさせられたんだろうね。若いのだから、いくらでも汚名返上できる」とかばった。


 一方で、町内の無職男性(77)は「地元の国会議員が有罪判決を受けて恥ずかしい。政治とカネの問題はきちんと説明すべきだ」と指摘し、帯広市の会社員の男性(54)は、「有罪という判決が言い渡されたのだから、控訴せずに潔く罪を認め、すぐに議員を辞めるべきだ」と求めた。


■自民批判「政治不信深めた」


 2009年の総選挙で、石川議員によって道11区の議席を失った自民党は批判を強める。


 同党道連の岩本剛人幹事長は、判決が水谷建設からの5千万円の授受も認定した点を強調し、「石川議員の悪質性をかなり踏み込んで認めている。記載ミスの形式犯では済まされず、有権者への説明責任を果たすべきだ」と指摘。「東日本大震災の復旧・復興に向かっている時に、さらに政治不信を深めた責任は重い」と批判した。


 同党道11区支部長で、次期衆院選に立候補予定の中川郁子氏は「コメントは差し控えさせていただきます」との談話を発表した。だが、同支部長代行の小野寺秀道議は、有罪判決は「織り込み済み」としながら、石川議員を支援する態度を崩さない連合や民主党を批判し、「有罪判決が出たにもかかわらず、支援を続ける理由が分からない。しっかりした対応をとるべきだ。このままでは政治不信が募る」と指摘した。


 09年総選挙で道11区に候補者を擁立した共産党道委員会の青山慶二書記長も「民主党政権の姿勢は厳しく問われなければならない」とコメントした。


 一方、民主党北海道の岡田篤幹事長は「司法の判断は重く受け止めるが、残念な結果だ」と語り、「地元は次の衆院選も石川議員を推薦する意向だ。十分尊重したい」と話した。道11区総支部代表代行の池本柳次道議も「検察の論告をそのまま受け入れるような裁判所の判断を遺憾に思う。石川議員を支援する方針は全く変わらない」と話した。


   ◇


 石川議員らに26日、有罪判決が言い渡され、十勝地方を中心に選挙情勢が混沌(こんとん)としてきた。13年秋までには実施される総選挙に向け、各政党の思惑が飛び交う。石川議員への有罪判決がもたらす影響を探る。


■「秘書時代の知識不足ゆえか」 父親、落胆の表情


 足寄町にある石川知裕議員の実家で判決を伝えるテレビを見入った父勲さん(72)は、「無罪を信じていたが、結果を一つの試練として受け止めざるを得ない。本人も『仕方ないな』と思っているだろう」と落胆の表情を見せた。


 有罪判決について「秘書時代の知識不足ゆえだろうか。小沢先生を何とかしたいという善意の行為が結果的に法に触れることになり、道徳を法で裁いたという印象だ。小沢先生のお陰で議員になったという良い面、秘書としてこういうことをしなければならなかったという悪い面があり、功罪相半ばかなと思っている」と述べた。


 今後の議員活動については「選んでくれた十勝の有権者の負託に応えなくてはならず、任務を全うするべきだ」と語った。

1459チバQ:2011/09/28(水) 22:28:00
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001109280005
《波紋 陸山会事件》総選挙は?戸惑う十勝
2011年09月28日


(下)総選挙は?戸惑う十勝



■民主「石川さんを信じる」


 「厳しい結果があるかもしれない。それでもなお戦う」。石川知裕衆院議員(38)=道11区=が力を込めたのは、政治資金規正法違反の罪で有罪判決を受ける9日前のことだった。


 発言は、帯広市で17日に開かれた自著の出版記念セミナーで出た。書名は「悪党」。小沢一郎・民主党元代表に秘書として仕えた石川議員の独白記だ。その小沢氏の資金管理団体「陸山会」をめぐる土地取引事件で26日、石川議員に言い渡された判決は禁錮2年執行猶予3年。判決は当時秘書だった石川議員が2004年、ゼネコンから裏金5千万円を受け取ったと明確に認めた。判決が小沢事務所とゼネコンの癒着の実態に言及したことが、量刑以上に周囲に衝撃を与えた。


 石川議員の周辺は「無罪もありうる」との願望を打ち砕かれ、十勝地域の自民党支部幹部さえ「ここまでの判決は予想していなかった」と驚いた。


 13年秋までに実施される総選挙をにらみ、十勝には各政党の思惑が交錯する。


 「石川さんを信じている。他の人で戦うことはあり得ない」。民主党11区総支部代表代行の池本柳次道議は26日、断言した。石川議員は陸山会事件で起訴された後に離党したが、候補者にかつぐ考えだ。


 09年の前回総選挙で協力した新党大地の関係者は「鈴木宗男代表は刑務所だし、今回の有罪判決は有権者へのイメージが悪い」と心配する。鈴木氏は同じ足寄町出身の石川議員を積極的に支援してきた。しかし、有罪判決が確定した場合を想定し、「石川議員には(立候補を)1回休んでもらってもいいのではないか」と話す幹部もいる。


 石川議員は有罪判決が確定すれば失職し、執行猶予期間中は公民権が停止される。27日に控訴し、最高裁まで争われる公算は大きい。判決の確定時期によっては、次の総選挙に立候補できない可能性もある。


   ◇


■自民「攻めやすい」


 前回総選挙で議席を失った自民党は、反攻の好機ととらえる。地元支部幹部は「政治資金収支報告書の単なる記載ミスではない。(裏金授受も認めた)判決内容は武器になる」と話し、「民主がこのまま石川議員で戦ってくれるなら攻めやすい」とみる。


 その自民は中川郁子氏(52)を11区支部長に選び、次期総選挙での擁立を決めた。郁子氏は故中川昭一・元財務兼金融相の妻。支部が実施した公募にただ一人応募し、8月の就任会見では「公正な手順で選任された」と強調した。


 しかし、「世襲」とみる向きは多い。選挙区の十勝は、故中川一郎元農水相と長男の昭一氏が半世紀にわたり地盤を固めてきた「中川王国」。郁子氏も「亡き夫とともに築いてきた人脈は十分発揮させていただく」と地盤を受け継ぐ考えだ。


 ただ、昭一氏は前回総選挙で石川議員に完敗。ローマで開かれた国際会議後の「もうろう会見」が響き、比例代表でも復活できなかった。支部幹部は「内部には『また中川か』と怒っている人も多い。有為な若い人材も出てこない」。足元は盤石とは言えない。


 民主の支部幹部も「相手が郁子氏でよかった。石川議員並みに若い候補だったら、この状況で戦うにはつらかった」と漏らす。


 有権者には嫌気も漂う。石川議員に前回投票したという帯広市の飲食店経営の男性(50)はこう言う。「石川議員を応援したいが心中は複雑。かといって、中川ファミリーでつなぐのも内心むっとしている。選択肢に困る。そう思っている人は多いはずだ」

1460名無しさん:2011/09/29(木) 21:41:44
>>1457
西川女史は元々比例の人だし、後継指名のない渡辺具能のところなどに国替えて、みかん箱で一から出直せばいいんじゃないか。

1461チバQ:2011/10/01(土) 08:59:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20110930-OYT8T01439.htm
福山県議 衆院選出馬へ 徳島1区

 県議の福山守氏(58)(明政会)が次期衆院選で徳島1区から自民党公認で立候補する意向を固めたことが30日、分かった。近く同党1区支部長に就任する予定。

 出馬について、福山氏は「東日本大震災や円高など国難に見舞われ、地方は疲弊している。地方の声を国に伝えるのは、地方議会で生きてきた私の責務」と語った。

 1区は2009年の衆院選で、自民党の候補が落選したため、3区の後藤田正純・衆院議員が支部長を代行し、事実上空席となっていた。解散・総選挙に備え、県連は、民主党の仙谷由人政調会長代行に対抗できる候補として、今年4月の統一地方選でトップ当選した福山氏に支部長就任を要請した。

 福山氏は麻布獣医科大(現麻布大)卒。徳島市議を1期務めた後、91年県議に初当選。現在6期目で、県議会議長や県連幹事長などを務めた。

(2011年10月1日 読売新聞)

1462名無しさん:2011/10/01(土) 09:24:07
>>1459
>選択肢に困る。そう思っている人は多いはずだ

民主も自民もどっちも嫌なら共産党候補に投票すれば良いだけの話だと思うが、どうなんかね?

1463チバQ:2011/10/01(土) 17:43:43
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111001/plt1110011519002-n1.htm
山岡消費者相“親子”は節操ナ〜イ!小沢元秘書に選挙区譲れ2011.10.01

 マルチ商法業界との深い関係を、臨時国会で追及された山岡賢次消費者担当相兼国家公安委員長(68)。先月26日には、親分である小沢一郎元代表(69)の元秘書3人が政治資金規正法違反で有罪判決を受け、意気消沈していると思いきや、「むしろ、チャンスと思っているのでは」(民主党関係者)との声がある。一体、どういうことか。

 「離党したとはいえ、同じ親分を支える仲間に『選挙区を譲れ』とは。あんまりじゃないか」

 民主党関係者は、山岡氏に対してこう憤る。「仲間」とは、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、有罪判決を受けた石川知裕衆議院議員(38)のことだ。

 関係者によると、山岡氏は判決前から石川氏に対し、小沢グループの議員を介して、「有罪になった際には、選挙区の北海道11区を息子の山岡達丸(衆議院議員、32)に譲ってくれ」と繰り返し要求していたという。

 達丸氏は慶大卒業後、NHK記者を経て、一昨年の衆院選で比例単独(北海道ブロック)で出馬し、初当選した。当選後は、次期衆院選で立候補できる選挙区を探し続けてきた。

 そこに、普段から「達丸は俺よりも優秀だ」と周囲に吹聴している山岡氏が参戦した。民主党の内規により、自らの選挙区(栃木4区)を世襲させることはできないため、達丸氏がNHK記者時代に勤務していた帯広市のある北海道11区に狙いを付けたのだ。

 そして、石川氏に有罪判決が下った。民主党関係者は「山岡親子にとってはチャンス到来だ。山岡氏とすれば、達丸氏の公認をもらうためなら、野田執行部に対して絶対的な忠誠を誓うだろう」と話した。

 一連の動きは小沢グループ内では有名な話で、若手議員は「山岡氏は、石川氏と会ったときには、『無罪を勝ち取るまで頑張って』などと激励している。その裏でこの要求。『とんだ二枚舌だ』とみんなあきれている」とため息をついた。

 北海道11区は、かつて「中川王国」とも呼ばれたほど故中川昭一元財務相が強い地盤を誇っていた。石川氏はそこで落選を重ねながらも地盤を築いていっただけに、民主党内では「山岡親子はひどすぎる」という声が広がっている。

1464チバQ:2011/10/05(水) 21:25:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011100500643
千葉7、8区に支部長=みんなの党
 みんなの党は5日、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長2人を発表した。千葉7区支部長に司法書士の石塚貞通氏、同8区支部長にプロボウラーの山本幸治氏がそれぞれ就任した。これにより、同党の衆院選挙区候補は36人(ほかに比例代表1人)となった。(2011/10/05-18:23

1465チバQ:2011/10/05(水) 21:27:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011100500344
知1区支部長に県議=自民県連
 自民党愛知県連は5日の選挙対策委員会で、次期衆院選の候補者となる愛知1区支部長に、県議の熊田裕通氏(47)を内定した。近く党本部に申請する。(2011/10/05-13:12)

--------------------------------------------------------------------------------

1466チバQ:2011/10/05(水) 21:36:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111005/tcg11100502320002-n1.htm
自民党県連 3区支部を復活 次期衆院選、年内にも候補公募 栃木
2011.10.5 02:32
 自民党県連が県第3選挙区支部(大田原市、矢板市、那須塩原市など)を復活させ、支部長に青木克明元県議が就任することが4日、分かった。複数の県連関係者らが明らかにした。23日に大田原市内で設立総会を開き、正式発表する。次期衆院選で3区から候補者を擁立する方針を固めており、年内にも候補者の公募を開始する。(伊沢利幸)

                   ◇

 自民党の第3選挙区支部は、平成21年1月の渡辺喜美衆院議員(みんなの党代表)の離党に伴い解散し、空白区のままだった。約2年7カ月ぶりに3区支部を設立することで、県内の5つの選挙区支部の態勢が整う。今後、みんなの党との対決姿勢をより鮮明にし、3区での党勢拡大を図る。

 党県連が3区支部の復活を急いだ背景には、次期衆院選を見据えた県連執行部の「これまでにない強い危機感」(党県連周辺)などがある。

 関係者によると、自民党の支持率低迷が続く中、党員数は大幅に落ち込んでいるという。特に渡辺代表の地元の3区支部は、かつて県内の支部で最も多い4千人台の党員を確保していたが、21年2月の支部解散で現在は10分の1以下にまで減少。先の県議選では自民公認の有力候補が次々に落選し、壊滅的な打撃を受けた。

 このため、次期衆院選だけでなく、来年11月に予定される知事選を「党勢拡大のターニングポイント」(県連幹部)とみて、3区での党勢維持・拡大が急務と判断し、支部復活の動きを加速させていた。

 すでに県連は今年7月下旬、第3選挙区支部を矢板市内の青木氏の事務所に設置することを県選挙管理委員会に届け出ている。支部長は現職の国会議員や衆院選公認候補予定者が務めるのが原則だが、県議会議長や県議会最大会派の旧自民党議員会長などを歴任し、実績のある青木氏を暫定的に支部長にすることを決めた。

 党県連は3区支部で約2千人の党員確保を目指しており、県連幹部は「これまで渡辺氏の動向を注目し見守ってきたが、今後は3区での足場固めを進め、(次期衆院選で)公認候補者を擁立したい」と話した。

1467チバQ:2011/10/06(木) 21:39:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111006-00000084-mailo-l11
選挙:衆院選 自民党県連、1区支部長に村井氏を選任 /埼玉
毎日新聞 10月6日(木)11時39分配信

 自民党県連(新藤義孝会長)は5日、次期衆院選の党公認候補とする、1区(さいたま市見沼、浦和、緑、岩槻区)の支部長に、元財務省職員の新人、村井英樹氏(31)を選任したと発表した。
 村井氏は旧浦和市出身。東京大卒、03年に財務省入省。関税局、米ハーバード大院留学などを経て今年9月まで主税局参事官補佐。10年12月にあった公認候補の2次公募で選ばれた。会見し「日本の閉塞(へいそく)感を打破したい」と抱負を語った。
 県内15選挙区のうち支部長未定なのは、4区(朝霞、志木、和光、新座市)▽11区(秩父、本庄、深谷市など)▽12区(旧江南町を除く熊谷市など)の3選挙区となった。【大谷津統一】

10月6日朝刊

1468名無しさん:2011/10/06(木) 23:11:23
158:10/06(木) 00:42 jYgOF1SY [sage]
小選挙区導入以来自民が1度もとりもらしたことがない選挙区
北海道:なし
東北:青森3
北関東:茨城4、栃木5、群馬4・5
東京:8・11・17・25
南関東:千葉11・12、神奈川2・11・15
北陸信越:富山2、石川2、福井2
東海:三重5、岐阜2・4
近畿:京都5、和歌山3
中国:鳥取2、島根1・2、岡山1・5、広島1、山口1・3・4
四国:徳島3、香川3、愛媛1・2・4、高知2・3
九州:福岡7・8、鹿児島4・5
自民が一度もとったことがない選挙区
北海道:1・8・9・10
東北:岩手1・3・4、宮城5、福島4
北関東:埼玉6
東京:18
南関東:神奈川6・8
北陸信越:長野3
東海:愛知1・2・3・4・11、三重2・3、*
近畿:大阪3・5・6・11・16、兵庫2・8
中国:なし
四国:徳島1
九州:福岡1、*
*静岡5区6区の旧6区域、沖縄1区の旧1区域も

159:10/06(木) 02:50 dibAn62g [sage]
>>158
鹿児島5が取り漏らししていないというなら
茨城7,岡山3、佐賀3、宮崎2,3も
自民が取り漏らしたことの無い区のようなものだし
神奈川6区、大阪3,5,6,16、兵庫2,8、沖縄1は
与党の公明党で当選を出しているから
自民が取っていないというのも
かなり、イメージと違うと思う。

1469名無しさん:2011/10/07(金) 23:32:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111007/stt11100719380007-n1.htm
大阪3区に佐藤氏 公明党府本部
公明党大阪府本部は7日、次期衆院選大阪3区に比例近畿ブロックの現職、佐藤茂樹氏(52)が
くら替え出馬すると発表した。同区の元職、田端正広氏(71)は高齢を理由に引退する。

1470チバQ:2011/10/08(土) 17:15:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111008-00000173-mailo-l25
選挙:衆院選 自民、2・3区も公募へ 年内の候補選定目指す /滋賀
毎日新聞 10月8日(土)13時52分配信

 自民党県連は7日、県内第1〜4選挙区支部の役員を集めた会議を大津市内で開き、次期衆院選の候補者選びに向けて2、3区支部長を公募する方針を決めた。9月には1区支部長の公募を決めており、県連は、年内の候補者選定を目指し準備を急ぐという。
 会議後、取材に応じた石田祐介・県連幹事長は「公募の周知と選挙準備の期間から逆算すると時間の余裕はない。早く臨戦態勢を整えたい」と語った。近く各支部の幹部を集めて公募条件を統一させ、募集に入る。
 自民は09年衆院選で全4選挙区の候補が敗れ、支部長も空席に。その後再任された1区の上野賢一郎氏は知事選に出馬、2区の藤井勇治氏は長浜市長となり、両区の支部長は不在となった。3区の宇野治支部長は引退を表明している。4区支部長は武藤貴也氏で、近く開く支部総会で不在の幹事長らを決め、候補者を正式に決める。【安部拓輝】

10月8日朝刊

1471チバQ:2011/10/08(土) 17:43:43
いつも当たらないNRTIBの記事だけど
http://www.data-max.co.jp/2011/09/29/095216.html
「疑惑の推薦状」 福岡4区の仁義なき戦い(1)
政治2011年9月29日 09:52
 次期総選挙を目指す新人陣営の公認争いが、仁義なき戦いの様相を呈している。
 福岡10区では、前回の総選挙で敗れた「ミカン箱」の西川京子氏が弾き飛ばされ、福岡11区・山本幸三衆議院議員のお国替えが決定。
 自民・福岡県連の方針に激怒した西川氏は徹底抗戦の構えで、先日行なわれた自民党の政治資金パーティに乗り込み、自身の地位をアピールした。

 福岡4区はさらに複雑で、同党前職の元政策秘書に加え、元社会党国会議員の子息で病院長である人物が名乗りを上げたとたん、現職県議2人と元職の県議まで手を挙げてしまった。ここに来て注目されているのは元政策秘書M氏に出されたという「推薦状」の存在だ。

 自民前職である渡辺具能氏の政策秘書を務めていたM氏は、糟屋郡内にある7つの町の町長から「推薦状」を得ていたとされる。「推薦状」は1枚。7人の連名でM元秘書を衆院4区の候補者として推薦した内容だという。
 ところが、関係者の一部から「あれ(推薦状)は白紙になっている」との指摘があり、NET−IB取材班が調べたところ、胡散臭い話であることが明らかとなってきた。

<「白紙」明言する町長>

 推薦人として署名したとされるある町長は、次のように話す。

 「白紙撤回の事実は知っている。(地元の)Y県議、渡辺前代議士に『話を通していること』を前提に推薦状を作成したが、実際には話が通じておらず白紙撤回となった。この点についてはM元秘書本人に『筋を通すように』と、伝えた。推薦状が県連会長に渡っているかどうかは知らないが南里(辰己)志免町長が知っている」

 つまり、M元秘書の拠りどころとなっている糟屋郡内7町長の「推薦状」について、白紙であるとの認識なのだ。

 次に取材班は、「推薦状」を取りまとめたとされる南里辰己志免町長の話を聞いたが、県町村会の会長とも思えぬ無責任な回答が返ってきた。

 渡辺具能前衆議院議員の元秘書であったM氏が得た糟屋郡7町長連名の「推薦状」をめぐり、事態が混乱している。同推薦状に署名したある町長は取材に対し、明確に「白紙撤回」したとの認識を示す。
 ところが、確認のため、推薦状を取りまとめたとされる南里辰巳・志免町長(福岡県町村会々長)に話を聞いたところ、「白紙撤回とは思っていない」「推薦状はM氏本人の手元にあり、取り返していない以上白紙撤回ではない」との説明が返ってきた。

 南里町長によると、問題の推薦状は、自民党福岡県第4区支部長に関するものではなく、"M氏の国政選挙における推薦"であると言う。つまり、選挙区支部長と衆院の公認候補は別だということになる。
 さらに南里町長は、「自分は(推薦に向け、はやる他の町長を)なだめるほうであった」「7町長の純粋な気持ちでまとめた意思表示」などとしたうえで、M氏を推薦する理由については、代議士秘書や党秘書会長としての経験は『即戦力』だからだと言う。
 推薦にあたっては、7町長で何度も確認して決めたとするが、すでに町長らの足並みは乱れている。

 では、なぜ、一部で「白紙撤回」という言葉が出てくるのか。問題は、推薦状が作られた経緯にあった。

 じつは、7町長がM氏の推薦を検討する段階で、現在は国政への志を表明している地元のY県議に話を通さずに進めていたのである。
 「Y県議は国政に出ないと判断した」と言う南里志免町長に、Y県議本人に確認したかどうかを聞くと「していない」と明言。「(Y県議や渡辺具能氏に)話を通していることを前提に署名した」という他町長の証言とは話が食い違っている。
 ちなみに、南里志免町長は、Y県議とはコミュニケーションをとっており、決して険悪な関係ではないと言うのだが・・・。

 推薦状については、「当初、『4区支部長最適任者』という内容もあったが、検討の末、作り変えた」「M氏本人には慎重に取り扱うよう申し入れている」(南里町長)という。
 しかしながら、衆議院の選挙区ごとに決定される自民党の支部長は、現職か立候補予定者が就くのが通例。自民党福岡4区の公認候補適任者として推薦するのであれば、即ち「支部長」への推挙ということにほかならない。
 南里町長が言うような「支部長と候補は別」とする考え方は、通用しないのである。

 もっともM氏が、自民党以外の政党か無所属で立候補を考えているのであれば何の問題もないことになるが・・・。

1472チバQ:2011/10/08(土) 17:44:20
「疑惑の推薦状」 福岡4区の仁義なき戦い(3)
政治2011年10月 3日 07:00  渡辺具能前衆議院議員の元秘書M氏が手に入れた糟屋郡7町長連名の「推薦状」は、不可解極まりないものになってきた。
 推薦状を取りまとめたとされる南里辰巳・志免町長(福岡県町村会々長)は、「公認候補予定者への推薦で、衆議4区の支部長に推薦したものではない」と言う。

 自民党の選挙対策本部に確認したところ、「候補予定者が支部長となって政治活動を行ない、選挙に際して手続きを得て『公認』を得るのが正式な流れ」と明言。さらに、この流れは同党規約の準則で定められているという。

 南里町長は取材に対し、支部長への推薦ではない理由として「我々町長が、自民党内に口を出すわけにはいかない」と答えている。もっともらしい言い分だが、自民党においての候補予定者が「支部長」である以上、同党の規則を無視する行為は、過度の干渉とされてもおかしくない。

 さらに不可解なのは、「慎重に取り扱うように申し入れた」(南里志免町長)という推薦状が、なぜ関係者の間で物議をかもしているのかということである。関係者によると、同推薦状は、自民党福岡県連会長の武田良太衆議院議員の手に渡ったとも言われている。
その件に関して南里町長は、推薦状を持っているM氏本人しか分からない、として関与を否定。他の町長も、武田氏に渡ったかどうかについては、「聞いたことはあるが真相は知らない」と、言葉を濁す。

 M氏が胸を張って、自民党公認を目指すのであれば、前職であり、自分が仕えた渡辺氏はもちろん、地元のY県議に話をつけておくことが常識的な流れである。それを省いた結果、Y県議は9月に入り4区支部長すなわち衆議院福岡4区の候補予定者に名乗りをあげ、糟屋郡7町長が推すM氏も同じ選挙区の候補予定者を目指すという混乱の構図ができあがってしまった。

 ところが、問題の推薦状に連名で署名した他の町長からは、いわゆる自民党のルールについて、まったく認識不足であったと思われる話が出はじめた。

 衆議院選挙区の自民党福岡4区支部長と衆院選候補予定者は違うという、まったくもって筋の通らない理屈で出された糟屋郡7町長の推薦状。福岡県町村会長でもある南里辰巳志免町長は、推薦を出したM氏が同選挙区の前職・渡辺具能氏の秘書を務めていた経験を重視し、「即戦力を評価した」という。しかしながら、ことの経緯が明らかになるにつれ、その『即戦力』に疑問符をつけざるを得なくなってきた。

 一部の関係者から『支部長=公認候補者』という自民党のルールについて「7町長は本当に知らなかったのではないか」という声があがっているのである。もちろん、7町長がこれまで選挙に無縁であったわけではなく、全員が知らなかったということはないだろう。それゆえM氏に対し、4区支部長に手をあげた地元のY県議や前職の渡辺氏に話を通していることを前提に推薦状に署名をしたという町長もいる。前述した通り、実際には話が通っておらず混乱を招いているのであるが...。

 推薦状に署名した中嶋裕史須惠町長からは、取材に対して「支部長と選挙候補者では土俵が違う」との説明があった。政界関係者が聞けば「そんなバカな!」と言いたくなる話だろうが、仮に7町長がそう思っていたことが本当ならば、今度はM氏の自民党候補者としての資質が疑わしいものになってくる。

 まさか、元自民党代議士秘書のM氏が自民党のルールを知らなかったとはとうてい思えない。わざと知らない町長に説明を怠り、推薦をもらったとすればなおさら問題だ。また、結果的に来る選挙では支援に回る自民党県議や前職をないがしろにしたことは、身内に敵を作るに等しく、内部対立をしていてはとても選挙どころではない。何より福岡4区は糟屋郡だけではないのである。

 なかには「支部長はY県議、選挙候補者はM氏」という話をごり押しする町長もいるが、自民党選挙対策本部に確認したところ、支部長と選挙候補者が異なった前例は参議院選挙区で過去1度、候補者の差し替えがあった時のみで、衆議院選挙区では「記憶にない」という。
 まさに異例のケースを自民党に認めさせてまで7町長がM氏を推す理由はなんなのか。M氏の『即戦力』が甚だ疑わしいものになった今、言うに言えない事情があるのではないかと思わざるをえない。


【山下 康太】

1473名無しさん:2011/10/11(火) 20:34:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011101100444
衆院比例候補15人を発表=共産
 共産党は11日、次期衆院選比例代表の第1次公認候補15人を発表した。比例代表は最終的に前回選挙並みの70人程度に積み上げ、650万票の獲得を目指す。現職の吉井英勝氏(比例近畿ブロック)は引退する。ブロックごとの候補者は次の通り。(敬称略、名簿登載順位は未定)
 北海道 畠山和也(新)▽東北 高橋千鶴子(現)▽東京 笠井亮(現)▽北関東 塩川鉄也(現)▽南関東 志位和夫(現)、畑野君枝(新)▽北陸信越 藤野保史(新)▽東海 佐々木憲昭(現)▽近畿 穀田恵二、宮本岳志(以上現)、清水忠史(新)▽中国 石村智子(新)▽四国 笹岡優(新)▽九州 赤嶺政賢(現)、田村貴昭(新)(2011/10/11-14:51)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011101100526
山形1区に太田氏=共産
 共産党山形県委員会は11日、次期衆院選山形1区に、新人で党県副委員長の太田俊男氏(58)を公認候補として擁立すると発表した。同氏は比例東北ブロックにも重複立候補する。(2011/10/11-15:48)

--------------------------------------------------------------------------------

1474チバQ:2011/10/12(水) 23:07:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20111012-OYT1T00272.htm
共産、漫才師も経験した元大阪市議を衆院比例に

 共産党大阪府委員会は11日、元大阪市議の清水忠史氏(43)を次期衆院選の近畿比例ブロックに党公認候補者として擁立すると発表した。

 清水氏は飲食店勤務や漫才師などを経て、2007年4月の同市議選(福島区)に初当選。その後、市議を辞職して10年7月の参院選大阪選挙区に挑んだが、落選した。

 府庁で記者会見した清水氏は、被災者の視点に立った東日本大震災からの復旧・復興や、脱原発路線の推進などに全力を注ぐことを強調し、「徹底的な対話を通じて共産党の値打ちや役割を一人でも多くの人に伝えたい」と話した。

(2011年10月12日10時18分 読売新聞)

1475How To Keep A Man Interested:2011/10/14(金) 03:48:04
I just sent this post to a bunch of my friends as I agree with most of what you池e saying here and the way you致e presented it is awesome.

1476チバQ:2011/10/14(金) 22:14:42
http://news24.jp/nnn/news8821852.html
自民党 新潟4区に金子県議擁立を決定
(新潟県)
■ 動画をみる  次の衆議院選挙に向けて、自民党は三条市などを選挙区とする新潟4区で立候補予定者を公募していたが、14日、金子恵美県議に正式決定した。

 自民党の金子恵美県議は33歳。4年前に新潟市議となり、去年の県議会議員補欠選挙で無投票当選した。
 自民党の4区支部は、先月、次の衆議院選挙の立候補予定者を公募し、県内外から男女8人が応募した。14日、選考委員会が開かれ、金子県議が候補予定者として正式に決定した。金子県議をめぐっては、「市議も県議も任期をまっとうしていない」との批判があるが、選考委員会は「県議としての行動と態度が申し分なかった」などと選考理由を説明している。
 新潟4区では、民主党の菊田真紀子衆議院議員が3期連続で当選を果たしている。また、元自民党衆議院議員の栗原博久さんが無所属での出馬に意欲を示している。
[ 10/14 18:46 テレビ新潟]

1477チバQ:2011/10/14(金) 22:19:00
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20111014-OYT1T00527.htm
輿石幹事長に肉薄した女性候補、衆院山梨1区へ




 自民党山梨県連は13日、次期衆院選の山梨1区に昨年の参院選山梨選挙区に出馬した宮川典子氏(32)、2区に県議の山下政樹氏(45)、3区に国会議員秘書の中谷真一氏(35)をそれぞれ擁立する方針を固めた。

 今後、各小選挙区支部ごとに会合を順次開き、了承を得た上で、年内の正式決定を目指す。

 3氏の擁立方針は、清水武則県連会長や皆川巌県連幹事長らが同日、党本部を訪れ、谷垣総裁や大島理森副総裁、河村建夫選挙対策局長らと会談して伝えた。

 県連は当初、衆院選の候補者となる山梨1〜3区支部長を公募で選ぶ作業を進めていた。しかし、昨年の参院選で民主党重鎮の輿石東氏に肉薄した宮川氏が、いずれの選挙区でも評価点トップとなるなど選考作業は混迷。9月に発足した新執行部は、公募による選考を白紙に戻す意向を表明していた。

 県連執行部は発足直後に候補者選びに着手。自薦・他薦を問わず広く受け付ける公募は行わず、候補者本人の意思を重視して選ぶ手法に改め、水面下で調整を進めた。

 1区の候補者は、選挙区内の山梨市出身であることを考慮して宮川氏に内定。2区は、公募による選考で宮川氏の次に評価点が高かった山下氏を選んだ。山下氏は2区選出の前衆院議員、堀内光雄氏の元秘書で、堀内氏の後援会の支援が見込まれることも、擁立の要因になったとみられる。

 3区に擁立する中谷氏は甲府一高出身で、防衛大学校を卒業。自衛隊、情報技術(IT)企業勤務を経て、現在、自民党の佐藤正久参院議員の秘書を務めている。両親が韮崎市に在住し、同市を抱える3区からの立候補を本人が希望していることから、出馬を打診し、了承が得られたという。

(2011年10月14日11時45分 読売新聞)

1478名無しさん:2011/10/15(土) 09:48:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111015-00000061-san-l15
自民、4区支部長に33歳 金子氏 新潟
産経新聞 10月15日(土)7時55分配信

 ■世代交代で民主に対抗

 次期衆院選をにらんだ自民党の候補者選びが加速してきた。自民県連は14日、公募していた新潟4区の支部長が、同党現職県議の金子恵美氏(33)に決まったと発表した。支部長は衆院選の立候補予定者。今年5月にも3区支部長に元官僚の斉藤洋明氏(34)を公募で選出しており、30代の新人が相次いで名乗りを上げる形となった。9月定例県議会は14日閉会し、県連は県議も加わって党勢回復に向けた動きを一段と活発化させる。

 この日、新潟市中央区の県連本部で記者会見した金子氏は「安全・安心で災害に強い町づくりを目指したい」と語り、次期衆院選で相まみえるはずの4区選出の民主党現職、菊田真紀子氏との“女の戦い”に向けた強い決意を示した。

 自民の衆院選候補者は、5区が旧山古志村(現長岡市)村長で衆院比例代表の現職、長島忠美氏(60)、6区は前職の高鳥修一氏(51)に決まっている。新たに4区支部長が金子氏に決まったことで、候補者未定は6選挙区のうち1、2区のみ。両区でも公募が検討されている。

 自民が斉藤、金子氏と若い候補者を擁立した背景には、前回の平成21年衆院選で6選挙区で全敗、民主に議席を独占されたことがあり、党員、支持者には「若手擁立で新しい風を入れ、巻き返しを図りたい」(党県連幹部)との考えが強い。

 このため、次の焦点は選挙戦全体を左右するとされる「花の1区」の候補者選びに移る。前職の吉田六左エ門氏(71)が出馬に意欲をみせているが、3、4区を弾みに若手が手を挙げ、世代交代が進む可能性は高い。

 民主は野田佳彦首相の就任で支持率が持ち直したものの、小沢一郎被告の「金と政治」の問題やねじれ国会などで政権の基盤はいまだ脆弱(ぜいじゃく)。こうした中、世代交代によるイメージ刷新が、県内での自民の信頼回復につながるか注目される。

1479チバQ:2011/10/15(土) 22:40:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011101500144
大阪3選挙区に新人=自民府連
 自民党大阪府連は15日、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長について、1区に元大阪市議の大西宏幸氏(44)、18区に不動産賃貸業の遠藤敬氏(43)、19区に参院議員秘書の谷川與秀氏(35)を内定し、党本部に申請した。3氏はいずれも新人。(2011/10/15-12:40)

--------------------------------------------------------------------------------

1480名無しさん:2011/10/16(日) 12:29:43
>>1479
谷川與秀氏は、谷川秀善の息子か。これも一種の世襲かな。

1481チバQ:2011/10/16(日) 19:08:12
2005年の記事

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/1751
谷川氏が出馬取り止め=衆院大阪19区
谷川與秀

1482チバQ:2011/10/17(月) 22:17:09
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111017-OYT1T01124.htm
次期総選挙でも自公協力…山口・公明代表が示唆

 自民党の石原幹事長は17日、大阪市内で開かれた公明党の佐藤茂樹衆院議員(比例近畿ブロック)のパーティーに出席し、「自民党は全力で自公の統一候補として応援する。私たちと公明党にもう一度、政権を託していただきたい」と述べ、次期衆院選で衆院大阪3区から出馬予定の佐藤氏への支援を約束した。


 自民、公明両党の選挙協力の重要性を強調し、2011年度第3次補正予算案などを巡ってささやかれる民主党と公明党の「接近」にクギを刺した格好だ。

 これに対し、公明党の山口代表は同じパーティーで、「石原さんの心意気に誠実に応えないといけない。(佐藤氏が)必ずや自公の統一候補としてリベンジを果たしてくれると確信している」と述べ、次期総選挙でも自公の選挙協力を維持する考えを示唆した。さらに、「もう任期の半分を過ぎたわけだから、(衆院選が)いつあってもおかしくない心構えで臨まなければいけない」と強調した。

(2011年10月17日20時45分 読売新聞)

1483チバQ:2011/10/17(月) 22:27:57
>>1471-1472
宗像市[定数:2]開票終了 (4月11日02時15分更新)当日有権者数 76,855人  投票者数 36,998人  投票率 48.14%
当 伊豆美沙子(52) 自(新) 13,571票 37.4%
当 吉武邦彦(55) 無(新) 11,346票 31.3%
  花田洋(62) 民(新) 6,860票 18.9%
  福田昭彦(52) 無(新) 4,488票

古賀市[定数:1]開票終了 (4月11日02時15分更新)当日有権者数 46,000人  投票者数 22,142人  投票率 48.13%
当 田辺一城(30) 民(新) 11,271票 52%
  前田宏三(62) 自(現) 10,389票

福津市[定数:1]開票終了 (4月11日02時15分更新)当日有権者数 45,969人  投票者数 20,630人  投票率 44.88%
当 阿部弘樹(49) 自(現) 11,860票 59%
  越本隆志(40) 民(新) 8,228票

粕屋郡[定数:3] 無投票当選    (4月10日20時50分更新)
当 上岡孝生(60) 公(現)
当 吉松源昭(42) 自(現)
当 小池邦弘(50) 民(現)

1484チバQ:2011/10/17(月) 22:28:35
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20111017-OYS1T00665.htm
次期衆院選の自民候補者選び、福岡など調整難航

 衆院の任期満了(2013年8月)まで残り2年を切った。小選挙区の「1票の格差」是正に向けた協議など次期衆院選をにらんだ動きが出始める中、各党の候補者選びも本格化している。九州、沖縄、山口では、前回ほとんどの小選挙区候補者が当選(比例選復活を含む)した民主党に対し、落選中の長老らを抱える自民党は一部で調整が難航。早くも分裂を心配する声が出ている選挙区もある。

 福岡県内11選挙区で前回4勝7敗に終わった自民党。現在も6選挙区で次期候補者となる支部長が決まっていない。

 「必ず政権奪取を果たしたい。絶大な支持を」。9月下旬、福岡市で開かれた県連の政治資金パーティーで、落選中の山崎拓・元党副総裁(74)が声を張り上げた。「安全保障問題など、やるべきことが残っている」と福岡2区からの立候補に強い意欲を示す。

 しかし、県連内には「選挙に勝つために重要なのは経験よりも若さだ」と、30〜40歳代の県議や福岡市議を推す声もある。県連は選考委員会を設け、調整する方針だ。

(2011年10月17日 読売新聞)

1485名無しさん:2011/10/18(火) 21:39:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111018-00000190-mailo-l40
政治資金パーティー:武田氏が山本氏のパーティーに 「因縁に終止符」 /福岡
毎日新聞 10月18日(火)14時42分配信

 ◇自民衆院公認争い「因縁に終止符」アピール−−小倉北のホテル
 次期衆院選に向け、自民党県連が福岡10区(小倉北区など)支部長として党本部に推薦を決めた山本幸三衆院議員(63)=比例九州=の政治資金パーティーが17日、小倉北区のホテルであった。山本議員の旧来の地盤である福岡11区(京築、田川市郡)で長年、公認争いにしのぎを削った県連会長の武田良太衆院議員(43)=福岡11区=も姿を見せ、壇上で握手を交わして因縁の関係に終止符が打たれたことをアピールした。
 会場には支援者ら約700人(主催者発表)が集まった。武田議員は「山本議員とはかれこれ20年間、一戦を交えてきた。今後は全力で支援していきたい」とあいさつ。山本議員は「武田議員が私のパーティーであいさつするのは歴史的事件。『昨日の敵は今日の友』という言葉がある。高い目標を共有して10区、11区の議席だけでなく政権交代につなげたい」と述べた。【河津啓介】
〔北九州版〕

10月18日朝刊

1486チバQ:2011/10/20(木) 23:48:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111019-00000519-san-pol
無人島であえぐ自民党落選議員…現職議員の本音は「解散したくない」 
産経新聞 10月19日(水)11時47分配信

 「『自民党は変わってない』と言われるけど、あの厳しい選挙を勝った連中が党を運営してるんだから『反省しろ』と言われても反省するわけないよね…」

 先の衆院選で議席を失った自民党前職、萩生田光一(東京24区)は乾いた声で笑った。

 落選翌日から来る日も来る日も東京・八王子市周辺の駅前で「朝立ち」し、後援会を回り続ける。「自分に思い上がったところはなかったか」。何度も自問した。初当選以来、懸命に働きかけた国道のバイパスがやっと完成したが、開通式には呼ばれなかった。「議席がないとはこういうことなのか」と思い知った。

 ごく普通のサラリーマン家庭に育ち、市議、都議、衆院−と専業で議員を続けてきただけに生活は苦しい。党から支給される年800万円の活動費も今年から200万円削減された。

 「一刻も早く解散してほしい」との思いは募るが、首相は3人目に代わったのに解散の兆しはない。

 「落選組は無人島に取り残され『水を』『食料を』とあえいでいるけど現職は野党とはいえ普通の生活を送っているわけよ。『早く解散を』と叫んでいても鎧(よろい)の下に『解散したくない』って本音が透けて見えるんだよね…」

 党執行部も落選組の苦しみを知らないわけではないが、無い袖は振れない。野党となり党財政は「火の車」となってしまった。

 平成17年夏の郵政解散で296議席を獲得した自民党の政党交付金は168億4700万円となったが、21年は102億6400万円まで減少した。

 総務省の政治資金収支報告書によると、21年分の党本部収入は197億3千万円で20年の308億1千万円から3割以上減少。内訳をみると政治資金団体「国民政治協会」が集めた企業・団体献金(28億3千万円)や事業収入、党費ともに大きく落ち込み、105億円超の累積債務が重くのしかかる。

 党本部は党職員らのリストラだけでなく廊下などの不要な電灯を消すなど涙ぐましい節約を続けるが「焼け石に水」。党本部に経費節減の詳細を問い合わせると「人件費などすべての諸経費削減に努めています」と回答しただけで党職員数や給与などは一切明らかにしなかった。

 パーティー券収入を主な財源とする派閥の資金繰りはさらに苦しい。夏冬の年2回所属議員に配られる氷代・モチ代も半減。ある若手の氷代は200万円から50万円に減らされた。

 個々の議員は言うに及ばず。パーティー会場を小さくしたり酒や食べ物のランクを下げるなど「みみっちく」利益率を上げる議員もいる。被災地選出の議員はパーティーさえ開けない。

 資金力の低下は執行部や派閥の求心力低下と直結する。金の代わりに与えるポストさえない。ある中堅は真顔でこう語った。

 「自民党の窮状は財政破綻したギリシャを笑えないよ…」

 9月末。党本部4階の総裁室で、執行部人事を直前に控えた総裁、谷垣禎一を屈強な男5人が囲んだ。萩生田や桜田義孝(千葉8区)ら衆院落選組が結成した「奪還の会」のメンバーだった。

 先の衆院選で300弱から120人弱に議席を激減させた自民党にとって落選組は実は“最大派閥”である。むげにはできない。

 「人事をするなら戦う態勢にしてください」

 「自民党が何をしたい政党なのか。よくわかる態勢じゃないとダメです」

 萩生田は念を押した。

 「総裁は立場上解散といい続けなければならないでしょうが、本当の勝負はいつなんですか。解散までのスケジュール感を示してほしい。そうでなければぼくらはついていけない…」

 もちろん落選組も24年度予算が成立する来春まで解散が難しいことは理解している。3月に最高裁大法廷が先の衆院選の「一票の格差」を「違憲状態」と判断したため衆院の選挙制度改革も「待ったなし」だ。

 とはいえ解散に追い込む戦略もなく党執行部がその場しのぎの対応を続ければ、25年夏の任期満了までズルズルと民主党政権が続くことになる。それだけの期間を今の自民党が耐えられるのか。自民党本体も、個々の議員も、落選組も、次々と資金ショートを起こし、生き残りをかけた内紛に突入しかねない。そうなれば国民の期待と信頼を取り戻すどころか、完全に見放されるだろう。

 谷垣は眉間にしわを寄せて落選組の切実な訴えを「うん、うん」とうなずきながら聞き続けた。

 「みなさんのお考えはよーく分かりました…」

 谷垣はこう言ってねぎらったが、ついに政権奪回のビジョンの片鱗(へんりん)さえ明かすことはなかった。(敬称略)

1487チバQ:2011/10/27(木) 22:26:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111027/elc11102718590000-n1.htm
自民党が5選挙区で支部長内定 空白区は27選挙区に
2011.10.27 18:58 [自民党]
 自民党は27日、次期衆院選の候補者となる小選挙区支部長として新人5人を内定した。全国300小選挙区のうち同党の実質的な空白区は27選挙区となった。5支部長は次の通り(敬称略)。新潟4区、金子恵美▽愛知1区、熊田裕通▽大阪1区、大西宏幸▽大阪18区、遠藤敬▽大阪19区、谷川與秀

1488チバQ:2011/10/27(木) 22:48:19
>>1447
http://www.nara-np.co.jp/20111026091652.html
支部長選任なお難航 - 党本部「地元で努力を」/自民1区
2011年10月26日 奈良新聞

 現在も不在のままとなっている衆院県第1選挙区支部長(衆院選県1区の党公認候補となる)を決めるための公募による選考が、土壇場になって本人の辞退で「白紙」に帰した自民党県連(奥野信亮会長)の幹部らが、党選対本部に出向いて対応を打診していたことが25日、関係者への取材などで分かった。ただ、党選対本部からは「地元で、もうひと踏ん張りを」との答えが返ってきたという。「不戦敗にはできない」というのが県連の一致した意見だが、支部長(衆院1区候補)選びはなお難航しそうだ。県連内部には、党営選挙に向け「落下傘候補」を期待する声が相変わらず根強い。

 自民党県連は24日、都内の党本部を、上京中の奥野会長とともに奥山博康幹事長、荻田義雄総務会長が訪問。党選対本部長の河村建夫元文部科学相と非公式に会談した…

1489名無しさん:2011/10/29(土) 11:25:58
久々書き書き
>自民党空白区は27選挙区って書いてあるが、内定って形なのかね。
自民党空白区
北海道(北海道)
北海道1.3.4.8.9
東北(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)
岩手3.4
宮城5
山形2
福島5
北関東(茨城・栃木・群馬・埼玉)
栃木3
埼玉4.11.12
南関東(千葉・神奈川・山梨)
空白区無し
東京(東京)
東京1.2.5.15.16.18.21.23区
北陸信越(新潟・富山・石川・福井・長野)
新潟1.2
長野1
東海(岐阜・静岡・愛知・三重)
愛知2.5.9.11.13
三重2.3
近畿(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)
滋賀1.2.3
兵庫11.12
奈良1
中国(島根・鳥取・岡山・広島・山口)
広島7
四国(徳島・香川・愛媛・高知)
香川2
九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)
福岡1.2.3.4.6
長崎2
沖縄2.3

は候補者名とか出てる所もあるけど、基本的に候補者名わからない所多し。

1490チバQ:2011/10/29(土) 14:24:07
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111029ddlk19010065000c.html
選挙:衆院選・山梨1区 赤池前衆院議員、選考に異議 自民県連に要請書 /山梨
 前衆院議員の赤池誠章氏(50)と後援会幹部が28日、自民党県連執行部宛てに、赤池氏を衆院山梨1区支部長選考に加えるよう求める要請書と申請書を提出した。面会した同県連の森屋宏総務会長と鈴木幹夫政調会長は受け取りを拒否した。

 森屋総務会長は取材に「執行部案は県議団会議でも了承を得ており、新たに受け取ることはできないと説明した」と話した。赤池氏は「受け取らない理由が分からない。以前から1区から挑戦すると伝えており、選考の俎上(そじょう)に乗せていただきたい」と話した。

 県議団会議では、1区の支部長に前回参院選に出馬した宮川典子氏を擁立する執行部案が了承されている。【水脇友輔】

1491チバQ:2011/10/30(日) 12:52:21
>>1442-1443
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/328665.html
自民道連 橋本聖子氏の衆院道9区擁立断念(10/30 07:55)
 自民党道連の伊東良孝会長は29日、札幌市内で記者会見し、次期衆院選の道9区(胆振、日高管内)への出馬を地元支部が要請していた橋本聖子参院議員(47)について「本人から参院に専念したいとの意向が示された。新たな候補を探さないといけない」と述べ、擁立を断念したことを明らかにした。

 9区は民主党の鳩山由紀夫元首相(64)との対決になることから、自民党道連は次期衆院選の「象徴区」と位置づけている。自民党道9区支部は、参院3期の実績があり、元五輪メダリストで知名度も高い橋本氏の擁立で、鳩山氏支持層の切り崩しを狙っていた。

<北海道新聞10月30日朝刊掲載>

1492名無しさん:2011/10/30(日) 17:58:32
>>1491
総理変わって勝てる見込みがなくなったので撤退ってことか。
これで堀井学出馬がほぼ確定かな

1493チバQ:2011/10/31(月) 23:55:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111031/stt11103114370003-n1.htm
公明・冬柴元幹事長引退へ 兵庫8区には官僚出身の新人
2011.10.31 14:36

冬柴鐵三氏
 公明党が元国土交通相で平成21年の前回衆院選で落選した冬柴鐵三元幹事長(党常任顧問)を引退させる方針を固めたことが31日、わかった。冬柴氏が選挙地盤としてきた兵庫8区(尼崎市)には官僚出身の新人を立てる方向。

 冬柴氏は昭和11年生まれ、75歳。昭和61年初当選し、平成11年に現在の公明党の幹事長として神崎武法元代表とともに連立与党入りを決定し、安倍、福田内閣で国土交通相を努めた。

 公明党は友党の自民党とともに民主党政権を来夏に衆院解散・総選挙に追い込む方針で一致。選挙準備を急いでおり、今月上旬には前回選挙で落選した大阪3区(大阪市大正、住之江区など)の元職に代えて佐藤茂樹大阪府本部代表=比例近畿=をくら替えさせることを正式発表した。

1494チバQ:2011/11/01(火) 00:15:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111101/stt11110100060000-n1.htm
明・冬柴氏引退へ 自公時代の象徴的存在、また1人引退
2011.10.31 23:59

 公明党が、元国土交通相で平成21年の衆院選で落選した冬柴鉄三元幹事長(党常任顧問)を引退させる方針を固めたことが31日、わかった。冬柴氏が選挙地盤としてきた衆院兵庫8区(尼崎市)には、官僚出身の新人を擁立する方向で調整している。

 複数の公明関係筋によると、党執行部は、冬柴氏が75歳と高齢なことなどから「引退は世代交代を進め党勢を強化するため」と判断したという。

 党執行部は、選挙制度の抜本改革を視野に、従来のような自民党との関係ばかりを優先させる路線を改め、他党と均等に距離を保ち、政局・政策のキャスチングボートを握る立ち位置を模索。この方針転換が冬柴氏の引退につながったとの見方が強い。

 冬柴氏は幹事長時代、神崎武法元代表とともに平成11年の連立与党入りを決定。自民党の野中広務元幹事長や山崎拓元副総裁らとともに自公の関係強化に努め、時に「自民党幹部よりも自民党寄り」と揶(や)揄(ゆ)された。それだけに冬柴氏の政界引退は、自公の関係が今後大きく変質していくことの予兆ともいえる。

 冬柴氏は昭和11年生まれ、75歳。昭和61年、旧公明党から初当選し、新進党、新党平和を経て平成10年の公明党の再結成に伴い幹事長に就任、4期8年間務めた。安倍晋三、福田康夫の両内閣では国土交通相を務めた。

1495チバQ:2011/11/01(火) 22:26:05
>>1490
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20111101-OYT1T00450.htm
宮川典子1区支部長決定が紛糾した自民山梨県連
 自民党山梨県連は31日、次期衆院選の支部長について、山梨1区に元教諭の宮川典子氏(32)、2区に県議の山下政樹氏(45)、3区に参院議員秘書の中谷真一氏(35)を充てることを正式に決めた。

 同日、党本部に伝えた。県連は今後、党本部の正式決定を待つ方針だ。

 県連は31日、昭和町内で県議と地域支部長の合同会議を1〜3区ごとに開き、3氏の起用を決めた。会合はいずれも非公開だった。

 出席者によると、1区の会合は、赤池誠章前衆院議員の扱いをめぐり紛糾。赤池氏を支持する支部長らから「選考過程が不透明だ」との批判が出た。これに対し執行部は、赤池氏の起用も打診したものの、党本部側が難色を示したと説明した。

 赤池氏支持の支部長らは説明に納得せず、途中退席。皆川巌県連幹事長は会合後、記者団に「近く赤池氏と会談し、宮川氏への協力を要請したい」と述べ、分裂選挙回避に向けて調整を続ける考えを示した。

 2区の会合では、長崎幸太郎前衆院議員が出馬に意欲を見せていることを念頭に、「山下氏当選のためにしっかりとした環境整備を」と求める意見が出た。

 3区の会合には中谷氏本人も出席。中谷氏は「無上の喜び。3区に骨をうずめる覚悟で来た」とあいさつし、支持を訴えたという。会合後、中谷氏は記者団に「日本は危機のさなかにある。日本を再生するには自民党を再生しなければならない」と強調した。千葉県船橋市在住だが、3区内の韮崎市に近く引っ越すことも明らかにした。

(2011年11月1日11時25分 読売新聞)

1496名無しさん:2011/11/01(火) 23:50:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011110100863
衆院大阪6区に新人=公明
 公明党大阪府本部は1日、次期衆院選の大阪6区に新人で元文部科学省職員の伊佐進一氏(36)を擁立すると発表した。
2009年衆院選で落選した福島豊元議員は政界を引退する。(2011/11/01-18:30)

1497Toronto Police Auction:2011/11/02(水) 02:10:39
I致e been visiting your blog for a while now and I always find a gem in your new posts. Thanks for sharing.

1498Buy software:2011/11/06(日) 15:48:50
EZ6bkI I must admit, the webmaster has written cool..!!

1499Cheap oem software:2011/11/06(日) 15:49:01
a4Oqrb Honestly, not bad news!....

1500Buy OEM software online:2011/11/06(日) 15:49:13
sObCOF I read and feel at home. Thanks the creators for a good resource..!!

1501Buy OEM software online:2011/11/06(日) 15:49:33
gMKID3 Pleased to read intelligent thoughts in Russian. I`ve been living in England for already 5 years!....

1502OEM software online:2011/11/06(日) 15:49:56
3PczJA The topic is pretty complicated for a beginner!....

1503Buy cheap software online:2011/11/06(日) 15:50:08
XOeYJx Internet is written with the capital letter in a sentence, by the way. And hundredths are written not with a point but with a comma. This is according to the standard. And actually everything is very good..!!

1504Buy cheap software:2011/11/06(日) 15:50:26
mCmbQD Unbelievable. Class..!!

1505Buy oem:2011/11/06(日) 15:53:14
5njflF The material is on the five plus. But there is a minus! My internet speed 56kb/sek. The page was loading for about 40 seconds!....

1506OEM software download:2011/11/06(日) 15:53:43
lvpFju Left on my site a link to this post. I think many people will be interested in it..!!

1507OEM software download:2011/11/06(日) 15:53:56
ngIbWM Uh, well, explain me a please, I am not quite in the subject, how can it be?!....

1508Buy software:2011/11/06(日) 16:01:52
eWdgff I must admit, the webmaster has written cool..!!

1509チバQ:2011/11/09(水) 20:52:45
http://mainichi.jp/select/seiji/nodaseiken/news/20111110k0000m010048000c.html
自民党:支部長 東京1区に元官僚 23区は元日銀職員
 自民党は9日、次期衆院選候補となる衆院東京1区(千代田、港、新宿区)支部長に元経済産業省職員の山田美樹氏(37)、23区(町田、多摩市)支部長に元日銀職員の小倉将信氏(30)を選任したと発表した。09年衆院選で1区から立候補し、民主党の海江田万里元経産相に敗れて比例代表で復活当選した与謝野馨前経済財政担当相は、たちあがれ日本結成で自民党から除名処分を受けている。

毎日新聞 2011年11月9日 19時32分

1510Cheap software online:2011/11/09(水) 21:39:13
esrKqk I read and feel at home. Thanks the creators for a good resource..!!

1511名無しさん:2011/11/09(水) 22:00:20
>>1509
http://gendai.net/articles/view/syakai/129117
“美人刺客”を放たれた与謝野経財相が谷垣自民総裁潰しのドロ仕合
【政治・経済】
2011年2月28日 掲載

もう何でもありの総選挙

 永田町はもう選挙モードで浮足立っているが、そんな中、自民党本部が先週末、東京1区に女性候補を立てる方針を区議らに伝えた。
 東京1区といえば、与謝野馨経財相の地元。要するに、裏切り者に対する“刺客”である。
 しかも、この候補者がちょっとしたキャリア美女で、経産省を経て、現在は外資系企業に勤める山田美樹さん。2、3年前から自民党の政治塾に顔を出していて、今回は公募で“刺客”になった。
 東京1区は最大の注目選挙区になりそうなのだが、ここにきて、与謝野陣営に国替えの動きがある。それも京都5区だというのである。
「自民党の谷垣さんの選挙区ですよ。女性刺客を立てられた意趣返しかもしれないが、与謝野さんはもともと、京都5区に縁があるんです。選挙区内に与謝野町というところがあって、与謝野鉄幹の父、礼厳氏の出身地。鉄幹・晶子夫妻もよく訪れていて、与謝野鉄幹のペンネームは町の名前から取ったものです。町は大正・昭和ロマンの雰囲気を前面に出す観光開発を考えているし、今でも親戚が大勢いるので、町全体に与謝野氏歓迎ムードがある。かなりの票を見込めるし、谷垣さんは泡を食うことになりますよ」(地元事情通)
 ちなみに与謝野町の人口は2万3000人。前回の選挙で谷垣は8万7000票を取ったが、7000票差の薄氷の勝利だった。谷垣と与謝野が潰し合いを演じれば、これまた、注目の選挙区になる。

1512チバQ:2011/11/12(土) 11:00:27
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20111112/CK2011111202000111.html
天野正基県議擁立へ 民主県連、衆院6区で方針
2011年11月12日

 民主党県連は、次期衆院選の愛知6区(春日井市、犬山市、小牧市)の公認候補に、天野正基県議(41)=小牧市選出=を擁立する方針を固めた。12日に開く選挙対策委員会と幹事会で内定し、党本部の了承を求める。

 天野県議は、名古屋市名東区出身。関西大を卒業し、民間保険会社に勤務。自由党県総支部連合会常任幹事、前田雄吉元衆院議員の秘書を務め、2007年の県議選で初当選し現在2期目。

 愛知6区総支部が、公認候補を意味する支部長に天野県議を推す要請書と署名を県連に提出していた。

 民主は09年の衆院選で、県内15の小選挙区全てで候補を当選させた。愛知6区で当選した石田芳弘さんがことし1月、名古屋市長選に出馬するために辞職。4月の補選では、民主は候補擁立を見送り、自民公認の丹羽秀樹さんが当選した。

 減税日本に合流するため佐藤夕子議員が離党した愛知1区では、吉田統彦衆院議員(比例東海ブロック)を擁立する方針を決めており、15選挙区で唯一候補者が決まっていない空白区となっていた。

1513チバQ:2011/11/13(日) 12:52:16
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111130006/
民主県連「名乗り待つしか…」、次期衆院選で小泉氏地盤の11区候補擁立で/神奈川
2011年11月13日



文字サイズ: 小中大
 2013年8月の衆院議員任期満了まで折り返し地点を過ぎ、民主党県連では小選挙区の候補者がいない11区(横須賀、三浦市)への対応が迫られる。しかし、自民党の小泉純一郎元首相、その次男進次郎氏と「小泉家」が圧倒的な強さを見せる地盤とあって出馬に意欲を示す人が少なく、「誰かが名乗りを上げるのを待つしかない」(県内国会議員)のが実情。人選までのハードルは高い。

 ことし6月、小選挙区候補者となる11区総支部長だった横粂勝仁氏(比例南関東)が、菅内閣不信任決議案に賛成したため除籍処分され、空白区となった。

 11月3日に横浜市内で開かれた樽床伸二幹事長代行らとの意見交換で、吉田大成県連幹事長は「衆院選を控え、空白選挙区は一番大きな問題だ。党本部の考えを早期に示してほしい」と要望。擁立について樽床氏は会見で支部長不在を「11区問題」と表現し、「これから県連としっかり話をしたい」と強調した。

 城島光力幹事長代理(県連代表、10区)も「不戦敗はない」と擁立方針を打ち出す一方、「年末までに対応を決めたいが具体的な話はまだ」とするにとどめている。

 11区の候補者擁立は県連にとって悩ましい問題で、2000年と03年の衆院選には元県議の澤木優輔氏が、05年には斎藤勁官房副長官(比例南関東)が立候補したが小泉元首相が圧勝。4倍近い票差がついたこともある。

 元県連幹部の国会議員は「公募しても多数の応募が集まる場所ではない。また地方議員も少なく、落下傘で候補者を連れてきても受け皿がない」と戦略の立てにくさを説明する。横粂氏も11区での活動を振り返り、「支持者がゼロの状態から始めないと困難な選挙区だった。相当な開拓精神の持ち主でないと候補者にはなれないだろう」と話す。

 「厳しい戦いを覚悟の上で、それでも11区という選挙区が欲しいと思う人がいるかどうか」(県内議員)と冷めた見方もあり、県連では頭を抱える状態が続きそうだ。

1514神奈川一区民:2011/11/13(日) 13:55:25
>>1513
最終的には、単独比例の議員を落下傘させ
るしかないかもね。

1515チバQ:2011/11/13(日) 14:51:33
それだと、また斎藤勁ですかね

1516神奈川一区民:2011/11/13(日) 17:43:05
>>1515
斎藤勁氏は引退かもね。
でも、誰も嫌がるのであれば出馬する可能
性はある。

1517名無しさん:2011/11/15(火) 01:50:10
>>1513
落下傘ではダメだ。選挙民は横粂に学んでいるからな。
地元にも、まだまだ良い人材が埋もれているぞー。
http://www.mskj.or.jp/profile/hori.html

1518名無しさん:2011/11/16(水) 02:51:43
>>1517
まだ25にもなってないんじゃいくらなんでも気が早すぎる
これだけ不利な選挙区だとパナ塾生くらいしか立てられないっていうのは
確かにそうなのかもしれないけど

1519名無しさん:2011/11/16(水) 22:04:43
民主党自体がダメだから。
地元出身だろうが民主党と名前が付いてる時点でアウト。

1520チバQ:2011/11/17(木) 00:05:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20111116-OYT1T00437.htm現在位置は 総合トップ>選挙 >衆院選 です

公明、9小選挙区公認へ…抜本改革に見切り




「選挙」の記事をお探しですか?最新関連記事が 20+ 件 あります。 公明党は15日、次期衆院選小選挙区の擁立候補を9人とし、近く公認する方針を決めた。

 19日の党全国県代表協議会で正式発表する予定。9選挙区では自民党との候補者調整をほぼ終えており、党内では「民主党との連携に見切りをつけた」との指摘が出ている。

 擁立するのは、2009年衆院選で敗れた8小選挙区と北海道10区。東京12区の太田昭宏前代表をはじめ、神奈川6区、大阪16区、兵庫2区で前衆院議員が出馬し、北海道10区、大阪3区では比例選出の衆院議員が小選挙区に回る。大阪5、6区と兵庫8区では新人を擁立する。

 公明党は通常、衆院解散・総選挙の時期がほぼ確定した時期に公認を決める。異例の早期決定について、党幹部は「次期衆院選までに選挙制度が抜本改正される可能性が低くなったため」と説明する。

 公明党は、衆院選挙制度改革に関して抜本改革を求めているが、民主党は消極的で、党執行部は現行制度での次期衆院選実施を前提とした自民党との選挙協力体制を整えることにした。

(2011年11月16日13時26分 読売新聞)

1521チバQ:2011/11/17(木) 00:10:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20111116-OYT8T00027.htm
公明、道10区に独自候補・・・次期衆院選

稲津氏を擁立方針
 公明党本部は15日、次期衆院選の北海道10区(空知、留萌)に、同党北海道本部代表の稲津久衆院議員(53)(比例北海道ブロック選出)を擁立する方針を固めた。週内にも同党本部で公認する。同党が道内の小選挙区に独自候補を擁立するのは初めて。同党は前回衆院選で全員落選した全国8小選挙区と合わせ、小選挙区での当選を目指して、選挙準備を本格化させる。

 北海道10区は、道議出身の稲津氏の地盤。公明党が、自民党候補を支援してきた選挙区だが、今のところ自民党は独自候補の擁立を決めていない。自公の選挙協力が出来れば、当選も視野に入ると判断した。

 自民党道連も、同選挙区で独自候補の擁立を年内をメドに模索しており、公明党の候補者擁立には反発もある。今後、両党間の調整が難航する可能性が高い。

 稲津氏は、芦別市出身。特別養護老人ホーム勤務などを経て、1999年4月の道議選で空知管内から立候補し初当選して以来、3期連続でトップ当選した。03年5月に同党道本部代表に就任。09年8月の衆院選で、比例北海道ブロックで当選した。今年10月から衆院青少年問題特別委員長を務めている。

(2011年11月16日 読売新聞)

1522チバQ:2011/11/17(木) 22:59:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111117/elc11111712100000-n1.htmブログに書く

公明党、9選挙区で候補擁立決定 次期衆院選
2011.11.17 12:10
 公明党は17日午前の党中央幹事会で、次期衆院選挙では9小選挙区に公認候補を擁立すると決定した。従来の候補を立ててきた8選挙区に加えて、新たに北海道10区に現職の稲津久氏(北海道ブロック)を立てる。

 東京12区については、井上義久幹事長が太田昭宏元代表(全国代表者会議議長)について年齢制限の緩和を求め、了承された。

 大阪5、6区では新人の擁立を決定済みで、兵庫8区は冬柴鉄三元幹事長(常任顧問)の引退に伴って新人を擁立するが、この日の発表は見送られた。

1523名無しさん:2011/11/24(木) 22:05:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111124/stt11112418330015-n1.htm
大阪11区に立木党首、岩手1区に松島幹事長擁立、幸福実現党
2011.11.24 18:30
 幸福実現党は23日の役員会で、次期衆院選大阪11区に立木秀学党首(40)、岩手1区に松島弘典幹事長(54)を擁立することを決めた。

1524チバQ:2011/11/25(金) 00:04:01
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111124-OYT1T00705.htm
反則金、ゴルフクラブ…政治活動の一環?

 東京都選挙管理委員会が公表した政治資金収支報告書からは、政治家の“解釈”で政治資金が様々な用途に使われている実態が伝わってくる。


 民主党の早川久美子衆院議員が代表の「民主党東京都第17区総支部」は昨年12月、駐車違反で反則金1万5000円を政治資金で支払った。事務所によると、秘書が葛飾区内の支持者宅でポスターを貼っている最中、駐車違反が見つかったといい、「不適切だった。訂正する」としている。一方、民主党の木内孝胤(たかたね)衆院議員の資金管理団体「木内たかたね後援会」も昨年8月と12月、駐車違反の反則金を計3万円払った。いずれも秘書が支持者宅を回っていた最中だった。木内事務所は「業務中のやむを得ない違反」とし、訂正はしないという。

 木村剛司(たけつか)衆院議員が代表を務める「民主党東京都第14区総支部」は昨年9月、街宣車が荒川区内で都電荒川線の踏切の遮断機を折り、弁償費用2万3500円を都交通局に支払った。前の車が渡り終えるのを待たずに踏切内に進入し、降りてきた遮断機と街宣車がぶつかったという。事務所は「政治活動中の出来事。支出に問題はない」とする。

 ゴルフクラブとボールを購入したのは、前内閣府副大臣の東祥三衆院議員が代表の「民主党東京都第15区総支部」。昨年7月、「備品・消耗品費」として江戸川区内のゴルフ用品店で5万2000円を支出した。事務所は「ゴルフを通じた付き合いも政治活動の一環」と回答した。

(2011年11月24日16時02分 読売新聞)

1525チバQ:2011/11/25(金) 00:05:02
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004639688.shtml

公明冬柴氏、比例で調整 兵庫8区に元国交官僚 
 公明党は24日、次期衆院選の兵庫8区(兵庫県尼崎市)に、元国土交通省建設業課課長補佐の中野洋昌(ひろまさ)氏(33)を公認候補として擁立すると発表した。去就が注目されていた冬柴鉄三元幹事長(75)は、比例単独候補とする方向で調整する。

 同日午前、党本部で開いた中央幹事会で決定。同党が次期衆院選で公認候補擁立を目指す全国9選挙区の候補者が出そろった。

 中野氏は京都市出身。東京大学教養学部を卒業後、2001年国交省に入省。米国留学、北陸地方整備局課長などを経て今年7月から同省課長補佐を務め、24日付で退職した。

 冬柴氏は、党の定年制に抵触するが、会見した山口那津男代表は「冬柴氏本人から(進退を)執行部に一任すると言われた。小選挙区で世代交代を進める一方、冬柴氏は極めて得難い戦力で党にとって必要な人材」とし、比例で擁立する考えを明らかにした。(高見雄樹、山崎史記子)

(2011/11/24 15:40)

1526チバQ:2011/11/25(金) 00:08:23
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201111240024.html

石原幹事長、宗教法人に「会費」=自民支部から2年36万円―「適正に処理し報告」2011年11月24日10時6分
印刷


. 自民党の石原伸晃幹事長が代表を務める党東京都第8選挙区支部が、宗教法人「崇教真光」に2009年からの2年間で計36万円以上を「会費」として支払っていたことが、24日都選挙管理委員会が公表した政治資金収支報告書で分かった。石原氏の事務所は支出目的を明らかにしておらず、政治資金問題に詳しい学者は「政治団体が支払うことについて説明が必要」と指摘している。

 政治資金収支報告書によると、同支部は昨年2〜11月、6回にわたり、崇教真光に「会費」として計16万1600円を支出。同様に、09年にも8回にわたり計20万円余を払っていた。

 石原氏の事務所は取材に対し、「政治資金の収支については法令に従って適正に処理し報告している。報告書記載以上の詳細については、法の趣旨から回答していない」とコメント。支出目的などの質問に回答しなかった。 


[時事通信社]

1527チバQ:2011/11/25(金) 21:09:53
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111125ddlk28010344000c.html
選挙:衆院選 冬柴氏、比例出馬へ 公明本部、地元意向くみ /兵庫
 09年の衆院選で兵庫8区から出馬し、落選した元国交相で公明党元幹事長の冬柴鉄三氏(75)が、次期衆院選で比例近畿ブロックから出馬する方針が固まった。冬柴氏は、同8区から同党公認で立候補することになった元国土交通省職員、中野洋昌氏(33)と尼崎市役所で記者会見し、「(今後は)2府4県の皆さんにも支援をお願いしていきたい」と述べた。

 冬柴氏の比例擁立は、24日午前の党中央幹事会で決定した。党執行部は当初、高齢などを理由に冬柴氏の引退を念頭に同8区の対応を考えていた。年齢が党の定年制を超えていることもあり、本人も執行部に進退を一任する考えを伝えていたという。

 しかし、党側が地元支援者の意向などをくみ取り、小選挙区は世代交代し、冬柴氏は比例の擁立で決着した。

 冬柴氏は会見で「党幹部は熟慮されたのだろう。敬意を表したい」と述べた。

 ◇8区の中野氏「若さと情熱で」
 一方、中野氏は出馬会見で「若さと情熱で、全力で頑張りたい」と語り、地域の公共交通の活性化や、災害対策に取り組んできた実績を強調。出身は京都市で、尼崎の印象について「人情味あふれる大好きな街。冬柴さんの思いを引き継いでいきたい」と話した。中野氏は東京大教養学部を卒業後、01年に国交省職員に。北陸整備局課長、同省課長補佐などを務めた。24日付で退職した。【生野由佳】

〔阪神版〕

1528チバQ:2011/11/27(日) 19:40:41
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20111126-OYT1T00957.htm

共産、政策ごとに他党と1点共闘…次期衆院選




. 共産党は、次期衆院選で政策課題ごとに他の党やその支持団体と連携する「1点共闘」方式を主要戦略にすえる方針を固めた。来月3日からの第4回中央委員会総会で採択する。

 党は、9月から11月に行われた東日本大震災の被災3県の県議選で計6だった議席を11に伸ばした。岩手、宮城両県では議席を倍増させたほか、福島県では5議席を獲得し、県議会の交渉会派となった。志位委員長は24日、躍進の理由について「環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加反対で農協や漁協、医師会との協力が実現したほか、原発ゼロの主張が党派を超えて広がったため」と説明、政策によっては他党との連携を進める考えを強調した。

 党は、27日投開票の大阪市長選でも、橋下徹・前大阪府知事の「独裁阻止」を理由に独自候補の擁立を見送り、民主、自民両党の府連が支援する平松邦夫氏を支援している。沖縄の米軍普天間飛行場移設問題でも、県議会の他会派との連携を模索する構えだ。

(2011年11月27日13時44分 読売新聞)

1529名無しさん:2011/11/29(火) 20:47:17
滋賀報知新聞
自民党
1区上野
2区川島
3区宇野麻由美
4区武藤
が浮上してるそうだ。

1530名無しさん:2011/11/30(水) 12:30:44
>>1529
1区2区は妥当かな。3区の宇野麻由美って人が気になる。

1531チバQ:2011/12/02(金) 23:19:20
http://www.nara-np.co.jp/20111202091121.html
1区候補に小林氏 - 県議から国政へ/衆院選で自民県連
2011年12月2日 奈良新聞

 自民党県連(奥野信亮会長)は衆院選県1区の候補となる支部長として、自民党県議の小林茂樹氏(47)の擁立する方針を固めたことが1日、関係者らへの取材で分かった。小林氏も県連の要請を受諾したもようで、周囲に意向を伝えている。小林氏は、県議会議長も務めた父親(故人)と2代続いて県議を務め、現在2期目。不動産業界をバックに強力な後援会組織を持つ。1区の自民党の県議4人も小林氏の国政転戦には一枚岩で支援する構えといい、1区は民主党衆院議員の馬淵澄夫氏(51)との激戦となりそうだ。

 県1区は平成21年8月の解散総選挙で、党公認の元職、森岡正宏氏が敗れ、党県連にとって唯一、支部長不在となっていた。県連は今年7〜8月、国政選挙では2回目となる一般公募を実施。4人が応募し、9月の選考で40歳代の男性1人に絞り込んだが、男性が辞退。奥野会長や奥山幹事長らが党選対本部と今後の対応について協議した結果、地元で再度人選を進めることを確認していた…

1532名無しさん:2011/12/03(土) 18:04:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011120300147

300小選挙区に候補擁立=前回衆院選から方針転換−共産
 共産党は3日午前、党本部で第4回中央委員会総会を開いた。志位和夫委員長は幹部会報告で次期衆院選について、小選挙区候補を大幅に絞り込んだ2009年衆院選の選挙戦略を見直し、300小選挙区全てに候補を擁立する方針を表明した。
 志位氏は「情勢の変化に即したものだ。国民は自公政権と民主党政権を実体験し、両方に怒りと批判を募らせている。新たな本格的スタートを切る戦いになる」と説明。「必ず躍進を勝ち取るため全力を尽くす」と強調した。比例代表では650万票獲得を目標に掲げた。 
 政府の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加方針については「食と農への壊滅的打撃をはじめ、日本を丸ごと売り渡す亡国の政治」と批判し、撤回を要求した。同総会は4日閉幕する。(2011/12/03-13:10)

1533名無しさん:2011/12/03(土) 18:13:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011120300153
衆院選比例候補を追加=共産
 共産党は3日、次期衆院選比例代表北関東ブロックに新人で党准中央委員の梅村早江子氏(47)を擁立すると発表した。
これにより、同党の比例候補は計19人となった。

1534チバQ:2011/12/03(土) 22:19:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20111203-OYT1T00642.htm?from=main1
「風頼み」改めよ…民主、当選1回衆院議員指導

 民主党は、次期衆院選に向け、前回の2009年衆院選で大量当選した衆院当選1回の議員の指導に乗り出した。

 対象は、現在党の小選挙区支部長になっている議員106人で、同党は「新人議員が『風頼み』の体質を改め、小選挙区でどれだけ再選できるかが政権維持のカギを握る」(選対幹部)とみて、選挙基盤の強化を急ぐ方針だ。

 党執行部は11月に、106人を対象にアンケート調査を実施した。選挙区内の事務所数やポスターの掲示枚数などの活動状況のほか、「2年前と比べ認知度が高くなったと感じるか」などについて自己評価を求めた。また高木義明選挙対策委員長は同月末からアンケートをもとに、新人議員を個別に呼び出して面談を続けている。政権交代後、こうした取り組みを行うのは初めてだ。

(2011年12月3日18時58分 読売新聞)

1535チバQ:2011/12/04(日) 13:35:51
>>874>>1395
>城内氏は同じく05年の衆院選で離党した小泉龍司衆院議員(埼玉11区)と会派を組んでいるが、2人とも同党会派に合流する見込み。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111203-OYT1T00910.htm
自民離党の城内衆院議員、近く自民会派に合流へ

 2005年の衆院選で郵政民営化関連法案に反対、自民党を離党した城内実衆院議員(静岡7区)が、近く同党の衆院会派に合流することがわかった。


 同党の塩谷立総務会長が取材に答えた。今臨時国会の会期中にも正式決定する。城内氏も取材に、「まだ確定していないが、そういう方向で調整中」と語った。

 城内氏は今夏、同党県連幹部に復党の意向を示し、次期衆院選での対応を同党に一任していた。城内氏の復党について、塩谷総務会長は「復党が最終目標だが、時間をかけて環境を整備しないといけない。復党は年が明けてからの検討課題」と述べ、会派入りは復党のための第一段階という認識を示した。

 城内氏は05年の衆院選に無所属で出馬、落選。09年の衆院選で無所属のまま出馬して返り咲いた。城内氏は同じく05年の衆院選で離党した小泉龍司衆院議員(埼玉11区)と会派を組んでいるが、2人とも同党会派に合流する見込み。

(2011年12月4日13時18分 読売新聞)

1536名無しさん:2011/12/05(月) 06:54:48
>>1530
宇野治氏の長女さんですね。こっちの方が、元首相に似てるそうです。気持ちの面が。
自民党新潟1区
吉田六左ゑ門と佐藤純県議が公募、一騎打ち

1537チバQ:2011/12/05(月) 22:17:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20111205-OYT8T00082.htm
民主、衆院全区で擁立へ

 民主党県連は4日、富山市内のホテルで開かれた会合で、党本部の樽床伸二幹事長代行らに、次期衆院選の県内小選挙区について、全3選挙区で公認候補を擁立する考えであることを伝えた。県連では今後、党本部と協力の上、現職のいない2、3区で公募や「落下傘候補」を含めて対応し、候補者選びを急ぐ考えだ。

 樽床幹事長代行は、鈴木克昌筆頭副幹事長らとともに地方組織と意見交換する「北信越ブロック会議」に出席のため来県。非公開で行われた会議では、県連の山上正隆政調会長が「勝てる候補を立てて、空白地をなくす」と語り、衆院選の全選挙区に公認候補を擁立する意向を伝えた。樽床幹事長代行は「県連と本部との間で意見を擦り合わせていく」と応じ、政党間の協力などについても検討して、対応を決める考えを示したという。

 前回衆院選で社民と共闘した民主党は、1区で現職の村井宗明氏を擁立し、2区で社民の藤井宗一氏を推薦。3区は、新人の相本芳彦氏を無所属統一候補に立てた。ただ、与党として次期衆院選を迎えるにあたり、民主党県連では、全選挙区で公認候補を擁立する方針を掲げ、先月には3区の候補者の公募を開始。今後、同じ労組を基盤とする社民との選挙協力の在り方も注目される。

 会議後に取材に応じた県連の高田一郎代表代行によると、党本部側から、野田首相(党代表)の任期切れに伴う来年9月の党代表選が、候補者選びのめどとなると伝えられたという。高田代表代行は「県連内部だけで出来ないところは力を貸してほしいと伝えた」と語った。

(2011年12月5日 読売新聞)

1538チバQ:2011/12/05(月) 22:18:09
>>1536
http://news24.jp/nnn/news8822123.html
自民党1区支部 候補者を公募で選定
(新潟県) 自民党1区支部は今月3日、県議会議員など関係者が集まり、次の衆議院選挙に向けた対応を協議した結果、候補予定者を公募で決めることになった。
 近く、公募の開始時期などを決め来年2月上旬までに候補の選定を終えたい考え。自民党はすでに3区と4区が公募により候補予定者を決めている。
 1区では前回の選挙で落選した吉田六左エ門さんが公募に応じる姿勢を示しているほか、新潟市江南区選出の県議会議員・佐藤純さんも応募する考えを示している。
[ 12/3 12:18 テレビ新潟]

1539チバQ:2011/12/05(月) 23:32:11
>>1527
えーー!?
http://www.asahi.com/politics/update/1205/OSK201112050152.html
2011年12月5日23時8分
元公明党幹事長の冬柴鉄三氏、死去

 元公明党幹事長の冬柴鉄三・前衆院議員が5日夜、兵庫県尼崎市の病院で死去した。75歳だった。

 秘書によると、通夜と葬儀は親族で非公開で執り行う。お別れ会を近く行う予定。日時は未定。11月下旬ごろから体調を崩していたという。

 冬柴氏は弁護士を務めた後、1986年7月、衆院議員に初当選。98年11月に公明党の幹事長に就き、小渕政権時代の99年、自民、自由両党との連立政権入りを主導した。その後、自由党が分裂した後の保守党との自公保連立を経て、06年9月に幹事長を辞めるまで、自公連立政権で中心的な役割を果たしてきた。

1540チバQ:2011/12/06(火) 21:33:59
>>1535
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011120600976
城内、小泉龍氏が自民会派入り
 衆院会派「自民党・無所属の会」は6日、城内実(静岡7区)、小泉龍司(埼玉11区)両氏の入会を衆院事務局に届け出た。両氏は2005年、郵政民営化に反対し、自民党を離党していた。
 両氏は同日午前、国会内で自民党の石原伸晃幹事長と会い、無所属のままで会派入りすることを確認。小泉氏はこの後、記者会見し「ベクトルの方向は復党だ」と語った。
 衆院の新勢力分野は次の通り。
 民主・無所属クラブ302▽自民・無所属の会120▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽国民新・新党日本5▽たちあがれ日本2▽無所属9▽欠員1(2011/12/06-20:28)

--------------------------------------------------------------------------------

1541チバQ:2011/12/06(火) 21:34:26
欠員って誰でしたっけ?

1542チバQ:2011/12/06(火) 21:36:34
>>1539
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111206-OYT1T00250.htm
自民とパイプ役だった冬柴氏失い、嘆く公明
 元国土交通相で公明党幹事長を務めた冬柴鉄三氏が5日、急死した。


 同党からは「自民党などとのパイプ役を失い、大変な打撃だ」と嘆く声が上がった。

 山口代表は5日深夜、「党にとって誠に大きな貢献をして下さった。驚きを禁じ得ない」と語った。冬柴氏は新党平和時代を含めると8年9か月にわたり幹事長を務め、1999年10月の自民党との連立政権樹立を主導。人情味あふれる性格で、小渕政権の野中広務官房長官、小泉政権の山崎拓幹事長らと信頼関係を築き、自公連携の立役者となった。

 2009年衆院選で落選後も、大島理森副総裁や二階俊博元経済産業相ら、自民党幹部との親交は続いた。公明党が一度は引退を決意した冬柴氏を次期衆院選で比例選に擁立する方針を決めたのも、自民党との選挙協力や選挙後をにらんだためだった。11月24日の記者会見では、「東日本大震災の復興を一日でも早く実現するため、残る力を振り絞りたい」と語っていたが、その後、わずか10日あまりでの訃報に「そんなに容体が悪かったとは。出馬で無理をしたのでは」(公明党幹部)との声も出た。

(2011年12月6日18時34分 読売新聞)

1543神奈川一区民:2011/12/06(火) 22:01:02
>>1541
民主党近畿ブロックの女性。
去年の参院選で京都選挙区から民主党公認
で出馬し、見事に落選。

1544チバQ:2011/12/07(水) 06:52:23
どもです。
どこぞの爺様が亡くなったか考えてました。比例枠使い果たしたんでしたね

1545名無しさん:2011/12/07(水) 11:15:34
>>1543
>>1544

河上満栄という人でしたね。今も政治活動をしているのかどうか気になってHPを見ましたが、それなりに活動されているようです。

民主党 京都府参議院選挙区 第4総支部長 河上みつえ オフィシャルウェブサイト
http://www.kawakamimitsue.com/

後、こんな事件もあったんですね・・・

前民主議員の河上満栄「宮崎の火山噴火は牛鶏虐殺の天罰」→すいませんでした : watch@2チャンネル
http://watch2ch.2chblog.jp/archives/3437884.html

1546チバQ:2011/12/07(水) 21:30:38
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/335989.html
衆院道10区候補 自民、3氏から選考へ(12/05 10:36)
 【滝川】次期衆院選道10区(空知、留萌管内)の候補擁立をめぐり、自民党道10区支部の釣部勲支部長代行らは4日、滝川市内のホテルで協議し、釣部氏ら10区管内選出の道議4人が中心になり候補を絞り込む方針を決めた。

 釣部氏は、自民党本部が候補擁立に消極姿勢であることを説明する一方、「何があっても候補を出す」と強調。美唄市選出の柿木克弘道議(43)、山下貴史深川市長(59)、渡辺孝一岩見沢市長(54)から絞り込むとした。

1547チバQ:2011/12/07(水) 23:49:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111207-00000051-mailo-hok
鈴木宗男・前衆院議員:仮釈放 道内各党、動向を注視 7区の対応焦点 /北海道
毎日新聞 12月7日(水)11時21分配信

 ◇早くも秋波、駆け引きも
 受託収賄罪などでの実刑確定による収監から丸1年。新党大地代表の鈴木宗男前衆院議員(63)が6日、仮釈放され、政治活動を継続する意思を表明した。新党大地は釧路など道東を拠点に一定の勢力を保っており、道内各党は次期衆院選に向けた鈴木代表の動向を注視。これまでも道内勢力図のキャスチングボートを握ろうとしてきた鈴木代表と他党との駆け引きが、仮釈放を機にスタートしそうだ。【田中裕之、山田泰雄、片平知宏】
 「鈴木宗男なりの生き様をしたい」。仮釈放から7時間後、鈴木代表は衆院第2議員会館内で記者会見を開き、「健在ぶり」をアピールした。会見には道内選出国会議員の松木謙公(衆院道12区)、石川知裕(同11区)、徳永エリ(参院道選挙区)の3氏が同席し、がっちりと握手を交わした。
 新党大地は09年の衆院選で民主党と連携し、比例道ブロックで約43万票を獲得。得票率は民主、自民党に次ぐ13%に達したが、鈴木代表のワンマン運営の地域政党だけに、収監後の勢力は「ガタ落ちする」(民主党道連幹部)との予測もあった。
 しかし、今年4月の道議選は北見市と帯広市の両選挙区で鈴木代表の元秘書2人が初当選し、道議会会派を結成。中選挙区時代に鈴木代表が出馬した旧衆院道5区の道東を拠点に根強い支持基盤を保っている。自民党道連の伊東良孝会長(衆院道7区)は「(鈴木代表は)民主と組めば、道内全域でも枯れない力を持つ」と警戒する。
 民主党道連は今後の対応について「緊密に連携を取りたい」(岡田篤幹事長)と秋波を送る一方、道議選北見市選挙区では民主党公認候補が敗れており、別の幹部からは「時と場合で対応を使い分けられ、ひさしを貸して母屋を取られるケースもある」と警戒する声もある。
 今後の焦点の一つとされるのは、新党大地が09年衆院選比例道ブロックで、最高得票率の25%(約5万票)を占めた道7区での対応だ。前回、自民道連の伊東会長に敗れた民主党の仲野博子農水政務官(比例道ブロック)については、民主党内の一部に大地系候補への差し替えを容認する意見があり、ある道連幹部は「仲野氏に引導を渡すのは鈴木代表しかいない」と、仲野氏の後ろ盾となっている鈴木代表の影響力に期待する。鈴木代表の釧根連合後援会の小船井修一会長は「次期衆院選に向け鈴木代表がどう対応するか、今後の1年程ではっきりする」と話している。

12月7日朝刊

1548チバQ:2011/12/08(木) 12:19:54
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20111207ddlk25010458000c.html
自民県連:1〜3区支部長の公募、今月中旬から 来年の解散にらみ /滋賀
 自民県連は6日、大津市内で開いた総務会で、今月中旬から次期衆院選の候補予定者となる滋賀1〜3区支部長の公募を始めることを決めた。来年中に解散総選挙が実施されると想定し、遅くとも来年3月初めまでに選考する方針。

 応募期間は2、3区が来年1月中旬まで、大津市長選を抱える1区は2月中旬まで延長する。応募資格は党籍の有無を問わず、1、3区は県に、2区は同区にゆかりのある満25歳以上。論文や面接で各区が選考する。募集要項は県連や党本部のホームページなどに掲載するという。

 自民は県選出国会議員が不在で、県連の石田祐介幹事長は「出来レースではなく、自民党は変わったと有権者に理解してもらえる方に応募してほしい」と呼びかけている。【姜弘修】

1549チバQ:2011/12/08(木) 18:23:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111208/CK2011120802000056.html
小泉氏復党表明に波紋 郵政解散で離党11区 自民、分裂選挙の可能性
2011年12月8日


 郵政民営化に反対し、二〇〇五年に自民党を離党した小泉龍司衆院議員(59)=無所属、埼玉11区(秩父市、深谷市など)選出=が六日に復党を目指す方針を表明したことが、県内の自民関係者に波紋を広げている。

 小泉氏は〇九年の前回衆院選では連合埼玉の推薦を受け、自民の公認候補を破った。衆院では城内実衆院議員(静岡7区)と会派「国益と国民の生活を守る会」を結成していたが、六日に解散し、両氏は「自民党・無所属の会」に入った。

 一方で自民県連は、次期衆院選で自民公認の立候補予定者となる11区支部長に、県連の公募で選んだ弁護士の今野智博氏(36)=深谷市出身=を内定している。

 県連に支部長の任命権はないが、県連幹部の一人は「小泉氏は公募に応募しなかった。党本部が小泉氏の復党を認めて11区支部長に選任したとしても、県連としては認められない」と強調。11区で自民は小泉、今野両氏の分裂選挙になる可能性も出てきた。

 自民は前回衆院選で県内十五の小選挙区すべてに候補者を擁立したが、小選挙区で全敗した。県連は党勢回復の一環として支部長を公募し、これまでに前職と新人の計九人を決定。現在の支部長空白区は4、11、12の各区となっている。 (宮本隆康、杉本慶一)

1550UGG ブーツ 店舗:2011/12/12(月) 12:49:40
http://www.uggbutsu.com/ UGG ブーツ 店舗
http://www.uggbutsu.com/ UGG ブーツ 新作

1551チバQ:2011/12/13(火) 19:19:25
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20111213ddlk20010007000c.html
選挙:衆院選・長野3区 「雄一郎氏が有力」−−民主県連代表に復帰の北沢氏 /長野
 ◇羽田孜氏後継で
 民主県連は11日、長野市内のホテルで拡大常任幹事会を開き、昨年10月から空席の県連代表に、前代表で前防衛相の北沢俊美参院議員の復帰を決めた。北沢代表は記者会見で、羽田孜元首相が引退表明している次期衆院長野3区の後継候補について、長男の羽田雄一郎参院議員の名前を挙げ「本人が希望すれば、有力な候補だ」と述べた。

 3区の候補者について北沢代表は来年1月の通常国会までに、県連3区総支部検討委員会が一定の結論を出すとの見通しを示し「羽田雄一郎参議院議員がふさわしいのではないか」と述べた。一方、党が衆院選マニフェストで国会議員の世襲禁止を規定していることに「実績もあり、ストレートには世襲にならない」と規定外になるとの見方を示した。

 北沢氏は07年10月に県連代表に就任したが、党が閣僚と県連代表の兼務を認めない方針を出したため、防衛相の任期中の10年10月に代表を退いた。8月に防衛相を退任し、更に13年に衆参ダブル選挙になった場合、非改選の議員は北沢氏だけのため、復帰を求める声が上がっていた。【仲村隆】

1552チバQ:2011/12/13(火) 19:19:49
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20111213ddlk11010310000c.html
自民党:衆院11区、支部長選定で混乱 小泉氏会派合流、県連「公募優先」 /埼玉
 次期衆院選の候補者となる埼玉11区(秩父市、深谷市など)の支部長人事を巡り、自民党に混乱が生じている。自民県連は公募で選んだ男性を支部長として党本部に推薦することを内定していたが、11区選出の小泉龍司衆院議員(無所属)が6日に衆院の自民統一会派に合流し、自民復党にも意欲を示した。県連は12日の緊急役員会で「公募優先」の方針を確認したが、党本部が県連の意向に反して小泉氏を選任する可能性も残っている。

 小泉氏は05年の「郵政解散総選挙」で自民を離党して無所属で出馬し、自民候補に敗れた。09年衆院選では連合埼玉の支援を受け、自民候補を破って無所属で3選した。

 小泉氏は支部長の公募に応じておらず、新藤義孝県連会長は「我々は既に一人に絞り込んで合意形成を図っている。支部長選定はすべて公募の線で進める」と語った。

 自民の支部長人事を巡っては8月、埼玉13区で元衆院議員、土屋品子氏を党本部が選任。県連の意見集約前だったため混乱が生じていた。新藤会長は12日、「早晩解決する」と語り、県連も土屋支部長を追認する意向を示唆した。支部長が空席の4区と12区も公募による選任を進めているという。【西田真季子】

1553チバQ:2011/12/13(火) 22:07:13
>>1549>>1552
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001112130002
無所属・小泉氏が自民会派入り
2011年12月13日

◇支部長選びに影響/衆院11区 すでに公募者が内定


 衆院選の埼玉11区(秩父市、本庄市、深谷市など)選出で無所属の小泉龍司議員(59)が衆院の「自民党・無所属の会」への会派入りを決めたことを受け、次期候補者となる自民党県連の支部長選びに影響を及ぼしている。


 支部長の任命権は党本部にある。小泉氏側は将来的に復党を目指すが、すでに県連は公募で深谷市出身の新顔で弁護士の今野智博氏(36)を内定。小泉氏が公募に応募していなかったこともあり、県連は12日の役員会で、今野氏を支部長に選任する方針を確認した。


 役員会後、取材に応じた新藤義孝会長は「内定者で地元の調整を進め、県連から党本部に支部長候補として推薦する」と話した。


 小泉氏は2005年衆院選で郵政民営化に反対して自民党を離党して立候補し、落選。09年衆院選で連合埼玉の支援を受け、返り咲いた。


 10年の深谷市長選では、小泉氏は民主、みんな、連合埼玉の推薦を受けた元県議・小島進氏の選対本部長を務め、保守系無所属の現職の再選を阻んだ。


 さらに小泉氏は今春の県議選で「どの候補も支援しない」と表明。こうした行動が「これまで支援してきた保守系県議らの恨みを買った」(小泉氏支援者)とされる。


 一方で、地元支援者の間では、自民への復党を求める声も根強い。郡部の自民支部幹部は「全然知らない人を支援はできない。県連は勝てる候補が誰なのか、熟考するべきだ」と批判する。

1554チバQ:2011/12/13(火) 22:42:43
2642 名前:名無しさん 投稿日: 2011/12/12(月) 23:08:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20111209-OYT8T00034.htm
みんな大川氏、衆院選断念

6区支部長 月内にも正式表明へ

 みんなの党の衆院茨城6区支部長の大川成典氏(47)が、次期衆院選で立候補を断念することが8日、わかった。関係者によると、大川氏は周辺に「思うような政治活動ができず、いったん身を引きたい」などと話しているという。今月中にも正式に不出馬を表明する見通し。

 大川氏は昨年7月の参院選で、茨城選挙区から同党公認で出馬し、約15万票を獲得したが落選した。同党は次期衆院選を見据え、昨年10月、茨城6区支部長に充てた。

 同党の衆院茨城3区支部長を務める梶岡博樹県議は、大川氏の出馬断念を受け、「既存政党の閉塞感を打ち破るため、6区を含め、県内での党勢拡大は不可欠」とし、県内全7小選挙区のうち複数選挙区で候補者擁立を目指す考えを示した。

 衆院茨城6区を巡っては、民主党現職の大泉博子氏(61)、自民党元議員の丹羽雄哉氏(67)を含めた選挙戦が予想されている。

(2011年12月9日 読売新聞)

1555名無しさん:2011/12/14(水) 21:38:10
神戸新聞、兵庫12区、岡崎晃氏だそうです。
自民党

1556チバQ:2011/12/14(水) 23:19:24
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004671672.shtml
兵庫12区岡崎氏擁立へ 次期衆院選で自民 
 自民党兵庫県連は8日、次期衆院選に向け、兵庫12区(旧姫路市を除く西播磨)に姫路市在住の弁護士、岡崎晃氏(47)を擁立する方針を固めた。党本部の了承を得た後、年内にも正式決定する。

 岡崎氏は宍粟市出身。県立龍野高校を卒業後、岡山大法学部に進学。1997年に司法試験に合格し、2002年から姫路市内で弁護士事務所を開設している。

 09年衆院選で12区は、自民前職だった河本三郎氏が落選し政界引退を表明。自民県連は、次期衆院選に新人を擁立する方向で公募などを行い、調整を進めていた。

 神戸新聞社の取材に岡崎氏は「沈滞ムードが漂う地域や信頼できない政治の世界を立て直したい。宍粟で生まれ、たつので育ち、姫路で開業しているからこそ、地元の課題をしっかり伝えられる」と述べた。

 次期衆院選をめぐって自民県連は、公明党との選挙協力を維持し、同党が公認候補を立てる兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区)、8区(尼崎市)を除く県内10選挙区で独自候補を擁立する方針。このうち自民公認候補となる党支部長が決まっていないのは11区(旧姫路市)のみとなり、人選を急いでいる。

(井関 徹、古根川淳也)

(2011/12/09 10:23

1557チバQ:2011/12/14(水) 23:36:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111213/stt11121322520011-n1.htm
大物リベンジ、戸惑う自民 「無所属でも出馬」 どうする引退説得
2011.12.13 22:50 (1/2ページ)[自民党]
 内閣支持率急落を受け、自民党は早期の衆院解散・総選挙に向け臨戦態勢に入った。このままならば野田佳彦首相が執念を燃やす消費税増税をめぐり来年前半にも政権は立ち往生すると踏んだのだ。衆院300選挙区の公認候補選定作業も佳境に入ったが、党執行部を悩ませているのが一部ベテラン落選議員の存在だ。公認選考過程での“落選”にも納得せず、「無所属で雪辱を果たす」と意気込む者も少なくない。谷垣禎一総裁はどう引導を渡すつもりなのか。(岡田浩明)

 「選挙を視野に入れながら、そのための準備態勢をしっかり整えたい」

 谷垣氏は13日の役員会でこう号令をかけた。

 6日には民主党の馬淵澄夫元国交相の対抗馬として奈良1区に新人県議の擁立を決定。これで全国300選挙区のうち241で公認候補が決まった。公明党が候補者を擁立する9選挙区を除く50の空白区も来年3月までに埋める方針だ。

 党執行部の公認選定基準は「前回衆院選の公認時に満73歳以上の落選者は原則公認しない」。これに惜敗率を勘案し、「若返り」と「勝てる候補」の両立を目指す。山梨3選挙区はすべて新人に差し替えた。

 そんな中、ベテラン落選議員がしぶとく抵抗するケースが後を絶たない。

 まずは山崎拓元副総裁(福岡2区)。無所属での出馬に意欲を見せ、選考作業は遅々として進まない。

 中馬弘毅元行革担当相(大阪1区)は9月の公募で選に漏れたが、大阪維新の会の勢いを見て「無所属が一番強い」と強気。伊藤公介元国土庁長官(東京23区)も公募に漏れたが、やはり出馬に意欲満々。深谷隆司元通産相(東京2区)、島村宜伸元農水相(東京16区)らも年齢が党の選定基準から外れるが、なお出馬への意欲を隠さない。

 党選対幹部は「若い人を育てようという気がない」「往生際が悪い」と憤るが、無所属で出馬を強行すれば公認候補と共倒れになり、民主党候補らに「漁夫の利」を与えかねない。ひたすら平身低頭に引退を説得するしか手はないのだ。

 一方、9選挙区の公認候補を決定した公明党も5〜6月の総選挙を想定し、選挙準備を加速している。支持母体の創価学会とともに各公認候補の新しいポスターも貼り始めた。東京12区で議席奪還をめざす太田昭宏前代表は10日の自民党都連大会で「次の選挙戦では自民党の勝利を。私も懸命に戦い、勝利をする決意だ」と気勢を上げた。

1558チバQ:2011/12/15(木) 22:35:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111215/elc11121513220000-n1.htm
社民、衆院選候補の早期擁立、地方に指示へ「わが党が消えないように…」
2011.12.15 13:21
 社民党は15日の常任幹事会で、来年中に衆院解散・総選挙が行われることを想定し、候補者擁立を急ぐよう各都道府県連に指示することを決めた。来年2月の党大会までの候補者決定を目指す。

 重野安正幹事長は常任幹事会後の記者会見で「この選挙でわが党が消えないようにがんばらないといけない」と述べた。総選挙の時期については「消費税が争点になるかどうか分からないが、7月か10月あたりではないか」との見通しを示した。同党衆院議員は現在6人にとどまっている。

1559チバQ:2011/12/17(土) 14:14:00
1406 名前:チバQ 投稿日: 2011/12/17(土) 14:12:55
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111217/oky11121702140003-n1.htm
読谷山・岡山副市長が辞職へ 県外から国政選挙出馬の意向
2011.12.17 02:14
 岡山市の読谷山(よみたんざん)洋司副市長(47)が、任期途中の来年1月にも辞職することが16日、分かった。関係者によると、県外からの国政選挙出馬の意向を示しているという。

 読谷山副市長は東京都出身。東京大経済学部卒業後、昭和61年に自治省に入り、総務省大臣官房会計課企画官、愛媛県総務部長、内閣府本府地域主権戦略室参事官などを務め、昨年7月に副市長に就任した。

 岡山市の副市長は2人制で、市は後任者を人選中。来年1月に開く臨時市議会で、読谷山副市長の辞職と後任選任の同意を得る方向で調整を進めている。

1560チバQ:2011/12/17(土) 14:15:38
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121690175937.html
長坂県議、愛知9区から衆院選出馬へ 
2011年12月16日 17時59分

 政界引退した海部俊樹元首相(80)の事実上の後継として、自民党の長坂康正県議(54)=愛知県一宮市選出=が、次期衆院選に愛知9区(一宮市の旧尾西市区域、津島市、稲沢市など)から立候補する意志を固めたことが、関係者への取材で分かった。

 長坂県議は、海部元首相の秘書を経て、1994年に県議に初当選し、連続6期目。党県議団長や党県連幹事長などを歴任した。本紙の取材に「地方から、社会の閉塞(へいそく)を打破していきたい」と前向きな姿勢を示した。当面、県議を続ける。

 愛知9区は、衆院選で連続16回の当選を重ねた海部元首相の地盤。2009年の衆院選に敗れて政界引退を表明し、自民党の候補者は不在となっていた。

 自民は、県内の全15選挙区のうち、9区を含む5選挙区で候補者が未定で擁立を急いでいる。

(中日新聞)

1561チバQ:2011/12/18(日) 11:11:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111218-00000011-mai-pol
<民主党>若手議員数人が年内離党の動き 消費増税に反発
毎日新聞 12月18日(日)10時46分配信

 政府・民主党の消費税増税論議が週明けから本格化するのを前に、消費増税に反対する同党の若手衆院議員数人が年内にも離党する動きを見せている。野田佳彦首相は年内をめどに税と社会保障の一体改革の素案をまとめる方針だが、来年にも想定される衆院解散・総選挙へ向け、選挙基盤の弱い若手議員の間に不安が広がっており、党分裂を回避したい党執行部との駆け引きが激化しそうだ。

 離党も辞さない意向を示しているのは衆院当選1〜3回の数人。東北地方選出の議員(当選1回)は「次期衆院選に民主党から出ることは絶対ない」と年内にも離党届を提出する構え。東京選出の議員(同)も「このまま民主党にいると消費増税の片棒を担いだことになる」と反発を強める。

 ただ、離党後の展望が開けているわけではなく、消費増税路線を批判する小沢一郎元代表も自身のグループの結束を重視して「早まらない方がいい」と若手を説得している。石原慎太郎東京都知事らの新党構想への合流を検討する議員がいる一方、別の議員は「自らの意思で党を飛び出したい」と語るなど「離党予備軍」も一枚岩ではない。【青木純】

1562とはずがたり:2011/12/18(日) 17:18:04
>>1561
誰でしょうかねぇ?!
>東北地方選出の議員(当選1回)は「次期衆院選に民主党から出ることは絶対ない」と年内にも離党届を提出する構え。

1563チバQ:2011/12/18(日) 18:07:20
4区支部長には、離党した園田博之・たちあがれ日本幹事長が就任した。
園田氏の支部長就任は知事選に限った連携で、今後の衆院選には引き継がないとした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111218-00000179-mailo-l43
選挙:知事選 自民県連、選対発足 4区支部長には園田氏 /熊本
毎日新聞 12月18日(日)14時50分配信

 自民党県連は17日、来春の知事選にむけた選挙対策本部を発足させた。本部長には山本秀久県連会長が就き、再選出馬を表明した蒲島郁夫知事を前回選と同様、全面的に支援することを確認した。一方、4区支部長には、離党した園田博之・たちあがれ日本幹事長が就任した。
 園田氏の支部長就任は知事選に限った連携で、今後の衆院選には引き継がないとした。前川收幹事長は記者会見で「知事選は政党のための選挙ではないというのが基本姿勢。(園田氏が)他党であっても、同じ行動を取るなら知事選に限って選対に入ってもらうことにした」と述べた。
 会合には蒲島知事も出席した。蒲島知事は「支援者の意に沿わないことも多々あった私に、もう一度知事の舞台を提供してくださること、とても感謝しています。一緒に逆境を乗り切り、最も幸福な県にする覚悟でやる」とあいさつした。
 蒲島知事は知事選で、特定の政党や団体には推薦要請をしない意向を示しており、報道陣に対し「等距離と言った上で支援してくださるというので感謝を言いに来た。他の団体でも公務と合えば行く」と話した。【結城かほる】

12月18日朝刊

1564名無しさん:2011/12/18(日) 19:13:50
日刊ゲンダイに、北海道、鳩山の対抗馬に、堀井学

1565名無しさん:2011/12/18(日) 23:55:45
>>1562
石山けいきだと思う。

1566名無しさん:2011/12/20(火) 07:03:36
>>1561
>>1562
これも同じ文脈の動きですかね。きな臭くなってきました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111220-00000007-mai-pol
<石原新党>民主党の平山泰朗衆院議員 準備会合出席へ
毎日新聞 12月20日(火)2時31分配信

 石原慎太郎・東京都知事を党首とする新党構想の準備会合が20日に予定されていることに関連し、民主党の平山泰朗衆院議員(東京13区)が19日、会合に出席する意向を明らかにした。

 平山氏は毎日新聞の取材に対し、新党に参加するかどうかは別としたうえで「誰の話でも聞いた方がいい」と語った。民主党内では若手議員に離党を模索する動きがあるが、小沢一郎元代表はグループ議員に対して自制を求めている。【葛西大博】

1567とはずがたり:2011/12/20(火) 16:18:36
>>1565
確か農家に食い込んでたからTPPにも怒ってますかね??

1568チバQ:2011/12/21(水) 20:33:03
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20111221ddp041010022000c.html
選挙:衆院選・福岡4区 自民支部長に宮内氏 公認候補に内定
 自民党福岡県連は20日、衆院福岡4区(宗像市、古賀市など)で、事実上の次期公認候補となる選挙区支部長に、元国会議員秘書、宮内秀樹氏(49)を内定した。21日、福岡市の同県連事務局で発表する。

 宮内氏は愛媛県出身。青山学院大卒業後、愛媛1区選出の塩崎潤元総務庁長官と、同、塩崎恭久元官房長官の秘書を務めた。96年から今年5月までは渡辺具能・前衆院議員(70)の政策秘書だった。

 福岡4区の自民公認候補はこれまで渡辺氏だった。しかし、渡辺氏は衆院議員を4期務めた後、09年総選挙で落選。今年5月に引退表明したため、自民にとって4区は空白区となっていた。

 同区では一時、宮内氏を含む5人が自民県連に支部長推薦願を出すなど混乱。県連が選考を続けていた。

1569チバQ:2011/12/21(水) 20:34:50
>>1471-1472参照
福岡4区

1570チバQ:2011/12/21(水) 20:41:11
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20111221-00000013-fnn-pol
鳩山邦夫氏、自民党に復党願を提出 古賀元幹事長は谷垣総裁に復党を認めないよう要請か
フジテレビ系(FNN) 12月21日(水)17時12分配信

2010年、自民党を離党した鳩山邦夫元総務相が21日午後、自民党に復党願を提出したことが、FNNの取材で明らかになった。
復党願は、鳩山氏の代理が自民党本部に提出したもので、提出理由について、周辺は、福岡・久留米市の地元から「年内に復党してほしいとの強い要請があった」としている。
しかし、鳩山氏の復党をめぐっては、自民党福岡県連との調整のめどが立っていないほか、2010年3月、新党構想を掲げて自民党を離党した際に「自民党は賞味期限切れだ」などと語ったことなどから、党内に反発も強く、復党は困難との見方もある。
さらに鳩山氏の復党願提出をめぐって、自民党福岡県連元会長の古賀元幹事長が21日午後、谷垣総裁と会談し、復党を認めないよう強く要請したものとみられる。

1571名無しさん:2011/12/22(木) 21:29:50
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111223k0000m010045000c.html
自民:支部長5人を発表
 自民党は22日、次期衆院選の公認候補予定者となる小選挙区支部長5人を発表した。
これにより全国300小選挙区の支部長は計246人となった。(敬称略)

群馬2区 井野俊郎▽山梨1区 宮川典子▽同3区 中谷真一▽兵庫12区 岡崎晃▽沖縄3区 比嘉奈津美

1572名無しさん:2011/12/22(木) 21:54:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011122200647
衆院選候補、3道県で7人発表=共産
 共産党高知県委員会は22日、次期衆院選の高知1区に、元職で党中央委員の春名直章氏(52)を擁立すると発表した。春名氏は、1996年衆院選の比例代表四国ブロックで初当選し、2期務めた。
 また、北海道、福岡の2道県委員会も同日、計6人の新人候補を発表した。春名氏以外の候補者は次の通り。(敬称略)
 北海道6区=党道委員・荻生和敏(62)▽福岡1区=元市議・比江嶋俊和(64)▽福岡2区=元市議・倉元達朗(44)▽福岡6区=党県委員・金子睦美(50)▽福岡9区=元県議・真島省三(48)▽福岡10区=元県議・高瀬菜穂子(51)(2011/12/22-18:05)

1573チバQ:2011/12/22(木) 22:06:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000187-mailo-l19
選挙:衆院選・山梨1区 自民、分裂回避 赤池氏が支部長断念 /山梨
毎日新聞 12月22日(木)13時23分配信

 自民党の次期衆院選山梨1区候補者となる1区支部長について、赤池誠章前衆院議員が就任を断念したことが同党県連への取材で分かった。赤池氏は、同支部長に内定している宮川典子氏を支援する。これで、1区の保守分裂は回避されることになった。
 20日には、宮川氏と赤池氏、県連の皆川巌幹事長が党本部を訪れ、石原伸晃幹事長と河村建夫選対局長、竹下亘選対局長代理と面会。赤池氏は宮川氏を支援することを伝え、宮川氏は「赤池氏が守ってきた1区で結果を出さないといけない」などと話したという。
 県連はこれまでに1〜3区の支部長を決定し、党本部の正式決定を待っていたが、赤池氏は選考方法などに反発していた。
 県連には党本部側から、年内にも支部長を正式決定する意向が伝えられている。皆川幹事長は「保守分裂を回避することができ、うれしい限り」と話した。【水脇友輔】

12月22日朝刊

【関連記事】
次期衆院選:共産党愛知県委 擁立候補2人を決める
野田首相:早期解散を否定
野田首相:早期解散を否定
橋下・大阪市長:藤村官房長官、小沢・民主元代表、谷垣・自民総裁…既成政党が行列 次期衆院選を意識
自公:維新にすり寄り 都構想後押し、衆院選にらみ
最終更新:12月22日(木)13時23分

Yahoo!ニュース関連記事
<自民>支部長5人を発表(毎日新聞) 19時59分
選挙:衆院選・福岡4区 自民県連、支部長に宮内氏を推薦 事実上「次期公認」 /福岡(毎日新聞) 14時36分
選挙:知事選 自民県連、選対発足 4区支部長には園田氏 /熊本(毎日新聞) 18日(日)14時50分
この記事に関連するニュース一覧を見る(3件)

あなたの擁壁 安心ですか?www.youheki.netあなたの擁壁に関する心配事をしっかりサポート 的確な擁壁をご提案お子様に正しい学習法を!/Z会www.zkai.co.jp≪教材見本プレゼント!≫学年や目的に合わせて講座が選べる♪/Z会【1杯19円】珈琲カプチーノ!www.brooks.co.jp≪送料無料!通販限定≫コーヒー職人が仕上げた本格カプチーノとは?シーンに合わせて宿予約≪楽天≫travel.rakuten.co.jpホテル、旅館、温泉宿をお得に予約 !総合旅行サイト楽天トラベルインタレストマッチ - 広告の掲載について
関連トピックス選挙衆議院選挙衆院選・山梨みんなの感想
みんなの感想(話題ランキング)
前の記事:災害時支援協定:災害時に施設利用、甲府市と4大学が締結 /山梨(毎日新聞) 13時23分次の記事:気持ちよく新年迎えたい 甲府で信玄公像「御身拭い」写真(産経新聞) 7時55分PR

誰にも言えない薄毛の悩み…haircare-navi.com悩み解決のヒントあり!?人気育毛剤を徹底比較☆抜毛対策始めるなら♪旅行アンケート開催1o1djvb.me旅行券10万円分、現金50万円など豪華商品GETのチャンス白髪染め、サボってませんか?shiraga-ranking.com髪を傷めない通販白髪染めランキング♪キレイに染めて気分も晴れやか!《年末年始》の海外格安航空券www.tornos.jp年末年始もまだまだ予約OK。直前の手配でも発券手数料ナシ!トルノスインタレストマッチ - 広告の掲載について
PRブログパーツ
地域トピックス
日本海側大荒れ 大雪など警戒NEW橋下氏 市バスと地下鉄分離へ
関西3府県に「先端研究」特区写真NEW

1574名無しさん:2011/12/22(木) 22:20:05
>>1571
沖縄歯科医師連盟の人かな?比嘉奈津美って人

1575名無しさん:2011/12/23(金) 17:49:59
>>1571
群馬2区の石関はかなり厳しくなったな。
若さだけが売りだったのに、自分より若い、しかも弁護士では
勝ち目がないんでないの。

それに、ここに来て、八ッ場の建設再開が決まった。
八ッ場ダム建設中止をマニフェストに入れたのは石関。
ほとんど地元の人と対話もせずに、マニフェストに入れたことは、
地元の証言で明白になってきている。

生意気で人に好かれていないみたいだし、厳しいよ、これ。

1576林家四平:2011/12/23(金) 20:13:59
>>1573
赤池氏には再来年の参院選に回ってもらうという道があるのだから、自民党本部や山梨県連が一丸となって来年の参院選候補者選考に取り組んでいただきたい。
宮川氏は小沢鋭仁に勝てるかどうかと言われたら、今は厳しいですね。

1577チバQ:2011/12/24(土) 13:12:32
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20111224-00000004-ann-pol
八ッ場ダム再開に反発で民主中島議員が離党届
テレビ朝日系(ANN) 12月24日(土)13時8分配信

 群馬県の八ッ場ダムをめぐり、民主党の中島政希衆院議員は、政府・民主党が工事再開を決めたことに反発して、離党届を提出しました。

 民主党・中島議員:「先ほど民主党に離党届を提出した。八ッ場ダム建設継続の決定は、民主党を支持した広範な国民の信頼を裏切るものと言わざるを得ない」
 そのうえで、野田政権は「官僚主導の政策決定だ」と痛烈に批判しました。中島議員は2009年の衆議院選挙の比例区北関東ブロックから初当選し、八ッ場ダムの中止を訴えてきていました。マニフェストを翻して、八ッ場ダムの工事再開を決めた野田政権にとって、中島議員の離党表明は打撃となりそうです。

1578チバQ:2011/12/25(日) 00:03:49
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20111224-OYT1T00845.htm
鈴木宗男氏、石川知裕・松木謙公議員支援を表明
 新党大地代表で仮釈放中の鈴木宗男元衆院議員(63)は24日、北海道帯広市で開かれた後援会集会で、次期衆院選の選挙協力について、「十勝では石川さんを、網走・宗谷は松木さんを頼みます」と述べ、無所属の石川知裕(38)(道11区)、松木謙公(52)(12区)の両衆院議員を支援することを明らかにした。

 鈴木代表は、「3人で打ち合わせをしていて、北海道から流れを変えていこうという気持ち」と支援の理由を述べた。ただ同党への2人の合流については、「(今回は)信頼関係をより強固にしていこうというもの。特別なことではない」などと話し、明言はしなかった。

(2011年12月24日22時14分 読売新聞)

1579チバQ:2011/12/25(日) 00:05:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20111224-OYT8T00015.htm
自民県連、弁護士擁立へ




衆院11区小泉氏と対決強まる
 自民党県連は23日、次期衆院選に向け、埼玉11区(秩父、本庄、深谷各市など)の新支部長(公認候補予定者)に新人で弁護士の今野(こんの)智博(ともひろ)氏(36)を充てる人事を内定し、最終調整を始めた。

 11区では、2005年の郵政民営化関連法案に反対して離党した小泉龍司衆院議員(59)が党本部とのパイプを使い、自民復党と支部長復帰を目指している。小泉氏は無所属で05年衆院選に出馬し落選したが、09年衆院選で当選した。

 自民党県連と小泉氏の対立関係は解ける見通しが立たず、次期衆院選は自民党支持層の分裂選挙となる見方が強まっている。

 政権交代が起きた09年衆院選で、県内全15小選挙区中、自民党は「0勝15敗」に終わった。党再生を目指す狙いから、比例復活当選した2人を除き、13小選挙区の支部長を解任し、公認候補擁立に公募の実施を義務づけることとした。

 党組織と人材の刷新をアピールするため、30〜40歳代を中心に選出した新支部長は、これまで4人に上る。

 今野氏は、深谷市出身の弁護士で、党県連が昨年2月に実施した第1次公募で選ばれた。23日は長沼威・県連幹事長が党深谷支部の臨時総会で今野氏を紹介し、「弁護士から180度変わり、頭を下げて、焼け野原の自民党に応募してくれた気持ちを考えると、ありがたくて仕方がない。何とか国会に送り込みたい」と、支部長就任に理解を求めた。深谷支部は全会一致で承認した。

 また、長沼幹事長は、小泉氏への対応について「自民党再建のため党員全員アンケートを行い、話し合った結論が、『例外なき公募』だった。小泉氏に公募を働きかけたが、断られた。入試を受けない人に裏口合格はあげられない」と説明した。

 一方、小泉氏には、保守層を含めて根強い支持がある。しかし、09年衆院選で連合埼玉の支援を受けて当選。昨年2月の深谷市長選では民主党が推薦した小島進市長陣営の選対本部長を務めた。4月の県議選でも、「非自民」候補の支援に回ったことで、自民党県連との亀裂が決定的となった。

 小泉氏は今月6日、衆院会派「自民党・無所属の会」に入った。小泉氏は「(無所属で)中ぶらりんの状態はよくないという声が支援者にある。民主党の政策に同意できない部分があり、自民党への復党を見据えて、会派入りした」と語った。

 自民党県連は、来年1月には各支部の了承のうえ新支部長を決め、党本部に公認申請したい考えだ。県連幹部は「今さら候補者調整は難しい。今野、小泉両氏が衆院選で決着をつけるしかない」としている。

(2011年12月24日 読売新聞)

1580チバQ:2011/12/25(日) 10:20:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20111224-OYT8T00999.htm
社民、民主との協力白紙




次期衆院選又市氏「小選挙区に候補」
 社民党副党首で県連代表の又市征治参院議員は24日、県連の常任幹事会で、次期衆院選の県内小選挙区での民主党との選挙協力について、「根本的に見直さないとならない」と述べ、白紙とする考えを示した。また、いずれかの小選挙区で公認候補を擁立する方針を明らかにした。

 前回衆院選で、社民は民主と共闘し、1区で民主現職の村井宗明氏を推薦、2区で公認候補を擁立し、3区は、民主とともに無所属統一候補を立てた。民主県連は既に、次期衆院選で、県内の全小選挙区に公認候補を擁立する方針を示している。

 又市氏は、野田首相が消費税増税を打ち出していることなどを批判し、「(唯一当選した)1区も例外ではなく、(協力について)見直していくことを考えなければならない」と語った。

 衆院の解散時期については、来年の通常国会が終わる6月か民主党代表選が行われる9月になるとの見通しを説明。来年5月頃までに小選挙区の候補を決めたい考えを示した。

 常任幹事会では、来年4月の魚津市議選で現職の飛世悦雄氏(62)を公認することも決めた。

(2011年12月25日 読売新聞)

1581名無しさん:2011/12/28(水) 17:46:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2011122800230
離党届を提出した民主議員
 民主党に離党届を提出した衆院議員は次の通り(敬称略、丸数字は当選回数)。
 内山晃(3)=千葉7区▽豊田潤多郎(2)=比例近畿▽渡辺浩一郎(2)=比例東京▽石田三示(1)=比例南関東▽小林正枝(1)=比例東海▽斎藤恭紀(1)=宮城2区▽中後淳(1)=比例南関東▽三輪信昭(1)=比例東海▽渡辺義彦(1)=比例近畿(2011/12/28-10:39)

--------------------------------------------------------------------------------

1582名無しさん:2011/12/28(水) 17:49:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2011122800677
内山議員らの会見要旨=民主
 民主党に離党届を出した内山晃衆院議員らが28日行った記者会見の要旨は次の通り。
 内山氏 私たちはマニフェスト(政権公約)に1票を投じてもらい当選した。国民との約束が任期半ばでほごにされるのはいかがなものか。デフレ状況下では消費増税でなく税金の効率よい使い方をすべきで、2013年、15年と(税率を)上げるのは許されない。政権公約を守らない党にいることはできないと離党を覚悟した。
 来年のしかるべき時期までに新党をつくる。野党として、民主党が正しい方向に行くよう是々非々で対応したい。新しい第三極の固まりになる思いで行動した。
 −小沢一郎元代表とは。
 内山氏 何度も話をし、最終的には理解を頂いた。「君は頑固で、言ったら聞かないだろう」と言われた。
 −松木謙公元農林水産政務官との合流は。
 内山氏 未定だ。
 −次期衆院選への対応は。
 内山氏 小選挙区で全員、候補者になってもらう。
 −新党の名前や代表者は。
 内山氏 1月1日までにしっかり考えたい。
 −亀井静香国民新党代表が目指す新党との連携は。
 内山氏 目的が同じなら全ての方と連携できる。
 −新党の規模は。
 内山氏 何とも言えない。来る者は拒まず、しっかり受け皿になりたい。
 −小沢グループとの連携は。12年度予算案への賛否は。
 内山氏 今の段階でお答えできない。
 −新党結成で被災地の暮らしがどう変わるか。
 斎藤恭紀氏 家も流されて車もない、これからいろいろな物を買わなければいけない被災者は、消費税を上げられたらどうなるか。被災地復興のためにも公約を実現したい。(2011/12/28-16:15)

1583チバQ:2011/12/28(水) 21:58:14
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001112280002
民主、対抗馬擁立へ あす臨時幹事会
2011年12月28日

 民主党の斎藤恭紀衆院議員(2区)が27日、離党を表明した。公然と政権批判を続けてきただけに党県連内に驚きの声はないが、29日に臨時幹事会を開いて次の総選挙への対応を協議する。


 斎藤氏は27日朝、国会内で記者団に「霞が関と永田町のスリム化といった既得権益への切り込みを有権者から託されたのに全くできていない。新しい動きをつくっていこうと決起した」と語った。同党を除名された松木謙公衆院議員(北海道12区)らと新党結成を目指す方針だ。


 斎藤氏は野田佳彦首相が進める環太平洋経済連携協定(TPP)参加や消費増税に反対を唱えてきた。18日の県連大会でも野田首相のメッセージを代読するよう県連幹部から求められたが、拒んでいた。


 こういった経緯から「離党は秒読み」との見方が広がっていたため、県連幹部は冷静だ。県連幹事長の橋本清仁衆院議員(3区)は「今後の推移を見守りたい」とコメントした。一方、県連幹事長代理の木村勝好・仙台市議は「強い期待を持っていた。大変残念だ」と話した。


 空席となる2区について、県連幹部は「擁立を検討しなければならない」としている。

1584チバQ:2011/12/28(水) 23:17:16
http://news24.jp/nnn/news8852540.html
自民 衆院選3区・4区候補者公募へ
(岩手県)
■ 動画をみる 自民党県連は12月28日、次の衆議院選挙の岩手3区と4区の立候補予定者を公募することを発表した。自民党県連は次の衆議院選挙について、岩手1区と2区の立候補予定者はすでに決定しているが、3区と4区については決定に至っていない。このため、自民党県連では、この2つの選挙区について、公募によって立候補予定者を決定することにした。今後1年以内に選挙の可能性があるという認識を示した上で、岩手にゆかりのある人物を原則に、1月初旬に応募の受け付けを開始し、2月中旬には人選したいとしている。
[ 12/28 18:13 テレビ岩手]

1585チバQ:2011/12/29(木) 12:14:06
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201112290009.html
広島7区 自民が候補公募へシェアする

 自民党広島県連が次期衆院選に向け、公認候補者が決まっていない広島7区で候補者の公募を検討していることが28日、分かった。2012年1月10日、広島市中区で開く選挙対策委員会で協議する。

 消費税増税をめぐり野田佳彦首相が「増税実施前に信を問う」と明言したことや、民主党で所属議員の離党が相次ぐ現状を踏まえ、広島県連は早期に選挙態勢を整える必要があると判断した。

 1月10日の会合で公募の実施が了承されれば、具体的な日程や応募条件を詰める。政局の行方をにらみながら、12年3月の県連大会をめどに候補者決定を目指すとみられる。

 自民党本部は公認候補者となる選挙区支部長が未定の小選挙区について、原則公募するよう都道府県連に通知している。

 09年8月の衆院選広島7区では民主党公認の和田隆志氏が当選。敗れた自民党公認の宮沢洋一氏は10年7月の参院選広島選挙区に立候補し、当選した。広島7区の支部長は現在、広島県連の岸田文雄会長(広島1区)が兼務している。

 広島県連は10年7月の参院選広島選挙区で初めて候補者の公募を実施。同年2月の党員投票で5人の中から宮沢氏が選ばれた。

1586名無しさん:2011/12/29(木) 16:45:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011122900815
各党候補者数の内訳と現有議席(29日現在)

      現職   元職   新人   計    現有
民主   291    0    4  295  292
自民   118   70   67  255  118
公明    21    4    3   28   21
共産     8    1   34   43    9
社民     6    0    1    7    6
みんな    5    1   30   36    5
国民新    4    1    0    5    4
大地     3    0    0    3    3
たち日    2    2    1    5    2
日本     1    0    0    1    1
諸派     1    0   45   46    1
無所属   10    5    0   15   17
 計   470   84  185  739  479


 
 注=民主党に離党届を提出した内山晃、豊田潤多郎、渡辺浩一郎、石田三示、小林正枝、斎藤恭紀、中後淳、中島政希、三輪信昭、渡辺義彦の10氏は「現有」での無所属に含めた。うち、豊田、中島氏ら比例単独選出議員7人は立候補予想者から外した。正副議長は出身政党に含めた。現職、立候補予想者のいない新党改革は除いた。引退は2人。欠員は1。大地は大地・真民主党。敬称略。(2011/12/29-16:17)

1587チバQ:2011/12/29(木) 18:00:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011122900807
逆風にあえぐ民主=自民、敵失でも楽観できず−次期衆院選
 2012年前半にも想定される次期衆院選。各党が抱える事情や戦略を探った。
 ◇「地滑り」を懸念−民主
 「地元に帰ると『うそつき』と責められてばかりだ」。民主党若手議員の一人はあまりの逆風の強さに青ざめている。同党は09年衆院選で圧勝して政権交代を果たしたものの、マニフェスト(政権公約)の「破綻」や消費増税などで批判を浴び、苦戦が予想されるためだ。内山晃議員らの集団離党も打撃となった。
 同党が政権を維持するには、国民新党と合わせて過半数(241)を確保することが必須。だが、小選挙区では05年の「郵政選挙」で自民党が219勝、09年は民主党が221勝と「地滑り」が起きやすい上、選挙基盤の弱い当選1回議員が約130人おり、「半分も生き残れるか」(小沢グループ議員)と懸念する声が上がる。
 民主党は前回、社民党と選挙協力を行ったが、連立を離脱した同党と調整の見込みは立たず、山形3区などでぶつかりそうだ。また、候補未定区には自民党の安倍晋三元首相(山口4区)や石原伸晃幹事長(東京8区)ら強敵が多く、攻めの戦いが難しい状況だ。
 ◇自民の世代交代、道半ば
 40歳代27人、30歳代24人、20歳代1人。自民党が選挙区に擁立する新人67人の大半は50歳未満で、公募で選んだ若手の弁護士や元官僚らの清新さを前面に出す。一方、返り咲きを狙う元職は70人で、うち60歳以上は25人。世代交代は道半ばだ。
 党内の基準では公認対象外の山崎拓元副総裁(福岡2区)や島村宜伸元農水相(東京16区)ら落選中のベテランが出馬に意欲を示し、候補を決められない選挙区もある。同党が新人を擁立する東京23区で伊藤公介元国土庁長官、大阪1区で中馬弘毅元行政改革担当相がそれぞれ無所属で出馬する意向だ。また、郵政民営化をめぐる対立が尾を引き、埼玉11区や山梨2区などは自民党と無所属の保守分裂選挙となりそうだ。
 民主党政権の「敵失」が相次ぐ割に自民党の支持率は低迷気味で、「単独で過半数を取るのはなかなか難しい」(ベテラン議員)との見方も出ている。
 ◇みんなを警戒
 公明党は「候補を擁立する9選挙区の全勝と、比例代表で25議席程度の獲得」を目標とし、05年選挙で得た31人を上回る勢力を目指す。
 共産党は全300選挙区で候補を擁立する方針。過去4回の選挙では小選挙区で議席を獲得しておらず、比例で現有9議席からの上積みが狙いとみられる。現有6議席の社民党は退潮に歯止めをかけることが課題だ。
 みんなの党は100選挙区以上で候補を擁立し、第3党の座を目指す。「消費税を上げる前にやるべきことがある」と歳出の無駄削減を訴え、他党から「野田政権が増税を決めれば独り勝ちするのでは」(自民党筋)と警戒の声が上がる。
 鈴木宗男元議員らの「大地・真民主党」、内山氏らの新党、国民新党、たちあがれ日本は、現職の生き残りが命題となる。(2011/12/29-16:11)

--------------------------------------------------------------------------------

1588チバQ:2011/12/29(木) 18:01:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011122900808
1票格差是正、焦点に=対象県で「頭の体操」も−次期衆院選
 次期衆院選は、小選挙区の1票の格差が「違憲状態」のまま突入するのか、格差を是正した上で行われるのかも焦点の一つだ。民主、自民両党が現行の小選挙区比例代表並立制維持を前提に、格差是正を優先させるべきだとしているのに対し、公明党などは抜本的な制度改革を主張。結論が先送りされる中、定数削減の対象に浮上している県では、削減後を見据えた「頭の体操」も進む。
 最高裁は2011年3月、1票の格差が2.3倍だった09年8月の衆院選について「違憲状態」と判断し、是正を促した。格差を2倍未満とするため、民主党は「6増6減」「5増9減」の2案を示し、自民党は「0増5減」を提案している。
 民主、自民両党のいずれの案が採用されても、山梨、福井、徳島、高知、佐賀の5県では、小選挙区数が現行の3から2に減る。このため各党県連は、選挙区から出られなくなる候補を比例や13年夏の参院選に回すことを検討し始めた。
 例えば、民主党の仙谷由人政調会長代行の地元である徳島1区で、自民党は新人の福山守県議の擁立を内定したが、定数減が決まれば、福山氏を比例に回し、仙谷氏には同3区の現職の後藤田正純氏をぶつける構え。民主党側も「後藤田氏を倒すには仙谷氏しかいない」(県連関係者)として、前回3区で後藤田氏に敗れて比例で復活当選した仁木博文氏は比例単独候補とする案が取り沙汰されている。
 一方、民主党はマニフェスト(政権公約)で比例定数の80削減も掲げているが、比例削減には公明党や社民党などが強く反対しており、こちらも実現の見通しは立っていない。民主党内からも「選挙区減で比例に回る候補者は名簿上位での処遇を求めるだろう。比例定数が大幅に減ると調整は難しくなる」(選対関係者)との声が漏れている。(2011/12/29-16:11)

--------------------------------------------------------------------------------

1589チバQ:2011/12/29(木) 18:02:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011122900784
衆院選、739人が準備=12年解散にらみ急ピッチ
 2012年にも想定される衆院解散・総選挙をにらみ、各党が選挙準備を本格化させている。時事通信社の調べによると、小選挙区(定数300)と比例代表(同180)を合わせ、29日現在で739人が立候補を予定。選挙区では民主党は現職を中心に261人、政権奪還を狙う自民党は249人をそれぞれ固めた。他党も党勢拡大に向け、擁立作業を急ぐ方針だ。
 衆院議員の任期満了は13年8月。ただ、民主党内では、野田佳彦首相の消費増税路線などへの反発から離党者が続出。政権の先行きは不透明感を増しており、12年の通常国会での解散もあり得るとの見方が広がっている。 
 09年の前回衆院選で、民主党は308人が当選。次期衆院選ではこのうち、内山晃氏ら離党届を提出した議員や引退を表明した羽田孜元首相らを除く291人が出馬を予定する。選挙区では現職257人に加え、11年4月の補欠選挙で不戦敗だった愛知6区などで新人4人を擁立。比例単独では現職34人が出馬する。国民新党は、現職と元職の計5人が選挙区で出馬する見通し。与党合計で過半数(241議席)確保を目指す。
 自民党は現職118人、新人67人、元職70人が出馬を予定。前回64議席と大敗した小選挙区での巻き返しに向け、24府県で全選挙区の選定を終えたが、公明党に配慮して擁立を見送る選挙区を除き、東京、愛知、福岡などで計41区が空白状態だ。約30区で公募作業を進めており、3月をめどに擁立を目指す。現職と元職が公認を争う福島5区は、一本化に向け調整している。
 公明党は、前回全敗した八つの選挙区に北海道10区を加えた計9選挙区で候補を擁立。落選中の太田昭宏前代表らが復帰を狙う。比例単独では現職19人が出馬を予定し、さらに増やす方針。
 共産党は前回、小選挙区候補を152人に絞ったが、民主党政権への対決姿勢を鮮明にし、全300選挙区で擁立する方針に転換。反自民票を民主党と奪い合うことで、民自両党の対決にも影響を与えそうだ。
 みんなの党は小選挙区で100人以上の擁立を掲げており、既に35区で内定。第三極として「公明党を上回る勢力」(幹部)を目指す。内山氏らが目指す新党や鈴木宗男元議員らの「大地・真民主党」、社民党、たちあがれ日本、新党日本も現職らが出馬する予定。橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」が候補を擁立する可能性もある。(2011/12/29-15:36)

--------------------------------------------------------------------------------

1590チバQ:2011/12/29(木) 19:23:29
>>1586
民主党:会派人数302−離党表明10名−大地1(浅野貴博)+議長1(横路孝弘)=292
自民党:会派人数120−無所属3(城内実/小泉龍司/中村喜四郎)+副議長1(衛藤征士郎)=118
公明党:会派人数 21=21
共産党:会派人数 9= 9
社民党:会派人数 6= 6
みんな:会派人数 5= 5
国民新:会派人数 5−新日本1(田中康夫)= 4
大地 :浅野貴博+石川知裕+松木謙公=3
たち日:会派人数 2= 2
日本 :田中康夫=1
諸派 :佐藤夕子=1
無所属:民主離党表明10(内山晃、豊田潤多郎、渡辺浩一郎、石田三示、小林正枝、
            斎藤恭紀、中後淳、中島政希、三輪信昭、渡辺義彦)
    自民会派所属3(城内実、小泉龍司、中村喜四郎)
    会派無所属4 土肥隆一 鳩山邦夫 与謝野馨 横粂勝仁

1591チバQ:2011/12/29(木) 19:25:22
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/340614.html
鈴木宗男氏の新党結成 道内関係者、次期衆院選に警戒感(12/29 18:15)
 新党大地代表の鈴木宗男前衆院議員が28日、無所属の松木謙公(道12区)、石川知裕(道11区)両衆院議員らと「大地・真民主党」を結成したことに、道内の民主党関係者から驚きや警戒の声が上がった。新党大地は2009年の前回衆院選で民主党と選挙協力を行っており、今後の対応が次期衆院選に微妙な影響を与えそうだ。

 民主党北海道の岡田篤幹事長は「驚いた。新党が民主党との関係をどうするつもりか見極めなければ何とも言えない」と話し、松木氏と石川議員の地元と早急に対応を協議する方針を明らかにした。

 前回衆院選で新党大地は小選挙区で民主党候補を支援する見返りに、比例代表道ブロックで協力を受け、約43万票で1議席を獲得した。鈴木前議員は今月6日の仮釈放後、民主党批判を強めており、別の幹部は「次期衆院選で主導権を握ろうと、民主党との駆け引きを一層強めてくるだろう」と警戒する。

<北海道新聞12月29日朝刊掲載>

1592チバQ:2011/12/30(金) 10:36:27
>>1546
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/340657.html
自民道10区支部 次期衆院選 岩見沢市長に出馬を要請へ(12/30 06:20)
 【滝川】自民党の道10区(空知、留萌管内)支部は29日、滝川市内のホテルで会合を開き、次期衆院選に渡辺孝一・岩見沢市長(54)を擁立する方針を決めた。1月中にも出馬を要請する。

 同支部はこれまで渡辺氏と美唄市選出の柿木克弘道議(43)、山下貴史深川市長(59)を軸に検討を進めてきた。釣部勲支部長代行は会合後、渡辺氏を選んだ理由として大票田の岩見沢市を地盤としていることを挙げた。渡辺氏はこれまで、国政転身について「職を全うすべきだ」と否定的で、29日も岩見沢市で記者団に「(気持ちに)変わりはないことをしっかり伝える」と述べた。10区をめぐっては、公明党の稲津久衆院議員(53)=比例代表道ブロック=が既に出馬を表明。自公の選挙協力を踏まえ、自民党本部は独自候補擁立に消極的とされる。

1593チバQ:2011/12/30(金) 10:37:13
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/337205.html
自民党道8区 公認候補公募 次期衆院選(12/11 10:28)
 【函館】自民党道8区支部(渡島、檜山管内)は10日、次期衆院選の公認候補となる支部長を、12日から来年1月20日まで公募すると発表した。

 記者会見した同支部長代行の川尻秀之道議は「公募により優秀な人材を広く求めたい」と述べた。道8区の支部長は、2009年の前回衆院選で公認候補が落選後、空席が続いている。8区では小選挙区に移行した1996年以降、自民候補が民主候補に5連敗している。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/338935.html
松前町長、衆院選に意欲 道8区 「道南に自民の議員を」(12/20 10:45)
 【松前】渡島管内松前町の前田一男町長(45)は19日、北海道新聞の取材に対し「道南に自民党衆院議員がいないことに強い危機感を持っている」と述べ、次期衆院選道8区(渡島、檜山管内)に自民党から立候補する意欲を示した。

 前田町長は同日の定例町議会で「年明けに考えを示したい」と態度を保留したが、その後の取材に「2期目の懸案には一定のめどがついた。道南にはしっかりした保守の政治家が必要」と述べた。

 自民党道8区では来年1月20日を期限に支部長を公募しており、前田町長が有力候補に上がっている。前田町長は「有志の方々が私を推薦する動きがある。人任せでいいのかという思いもある」と話し、自ら公募に応じることも視野に後援会との調整を進める考え。

 前田町長は2003年の衆院選道8区に無所属で立候補し、落選。翌04年の町長選で初当選、現在2期目。来年4月に任期満了となる。

1594ツマグロモンガラ:2011/12/30(金) 20:33:10
>>1593
前田一男氏にとっては悲願の自民党公認になると思います。
佐藤孝行氏が亡くなった今は、道南自民党の再生に取り組んでいただきたいと思います。何せ佐藤孝行は、復党後に守旧派のレッテルを貼られていた疫病神ですから。

1595チバQ:2012/01/01(日) 13:10:13
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/01/kiji/K20120101002349380.html
たむけん 政界進出!橋下市長とも話し合いの場を持つ

 焼き肉店経営など実業家の顔も持つピン芸人・たむらけんじ(38)が政界進出を目指していることが31日、分かった。

 関係者によると、国政に興味を持っており、「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長とも話し合いの場を持った。

 早ければ今年中に解散総選挙が見込まれる衆議院か、来年の参議院での選挙戦出馬も。たむら自身は「本気でぶつかりたい」と意気込んでいるという。

 たむらは昨年12月に大阪で開催されたボクシング「亀田祭り」で、君が代を斉唱した橋下氏と再会。維新の会は次世代の政治家を養成する「維新塾」の設立を目指すなど大阪都構想実現に向け、次期衆院選に候補者を送ることも検討中。オファーがあれば、ここが選択肢のひとつになりそうだ。

 早ければ今年中にも解散総選挙が見込まれる衆議院か、2013年夏に任期満了を迎える参議院での選挙戦出馬もありえる。周囲には「しがらみの多い政治の不透明なシステムを壊したい。もっと勉強して国政に携わりたい。中途半端な気持ちではない」と話しているという。

 短文投稿サイト「ツィッター」やラジオ番組で政治に関してメッセージを送ることもあり、関西ではパネリストやコメンテーターとしてレギュラー番組9本を持つ“近所のアニキ分”的な存在。兵庫・淡路島の街おこしにも協力し、焼き肉店も経営する“実業家芸人”の行動に注目が集まりそうだ。

 ◆たむら けんじ 本名・田村憲司。1973年(昭48)5月4日、大阪府阪南市生まれ。NSC11期生。92年に漫才コンビ「LaLaLa」でデビュー。99年に解散し、ピン芸人となる。副業で「炭火焼肉たむら」を経営している。裸にサングラス姿の逆ギレ芸で全国的にブレーク。関西では通常、服を着て活動している。

[ 2012年1月1日 06:00

1596神奈川一区民:2012/01/01(日) 13:55:52
>>1595
たむけんの政界進出はありそう。
芸能人としてはもう限界だからね(笑)。

1597チバQ:2012/01/02(月) 20:53:02
http://www.j-cast.com/tv/2012/01/02117970.html
たむけん「政界に行ったら芸人は辞める!」
2012/1/ 2 17:51
お笑い芸人で焼き肉店経営も手がけるたむらけんじさん(38)が、政界進出を目指しているとスポーツニッポンの2012年1月1日付けで報じられた。国政に興味を持っていて、早ければ今年中に行われる解散総選挙で衆議院選に出馬するという。

そんなたむらさんは12年1月1日に「ツイッター」上で政界進出に関する質問を受けている。

まず1月1日にツイッターで、新年早々お騒がせしています、と挨拶。具体的な事は全く決まっていないが

「僕達若い世代がなんか行動を起こさなあかんと震災以来思ってるのは事実です!」
と政界進出の報道を肯定した。

なぜ政治家になりたいのか、との質問には

「なりたいとかではないんですが、今の既存政党には失望はしてます」
政治家になったら半裸で獅子舞をする芸ができなくなるのでは、と問われると

「そやねん、それが1番辛いねん」
と返している。そして、政界に行ったら「芸人は辞めますよ」とキッパリ。もちろん、政治家になれれば、ということが前提だそうだ。

1598チバQ:2012/01/02(月) 21:34:55
>>148
年始の読売の立候補予定者をみてたら、(落選したくせに)林田彪が
比例に名前にあったので見てみたら、公認されてたんですね。
他のコスタリカ落選議員は公認されてないのに。。。

1599チバQ:2012/01/03(火) 19:00:44
自民党比例上位に載りそうな人リスト
吉野正芳 :福島3区国替え。09年福島5区コスタリカ対応で国替え(09年は福島3区&単独上位)
近藤三津枝:小泉チルドレン (09年比例単独)
柳本卓治 :大阪3区公明との選挙区調整続くだろう(09年比例単独)
阿部俊子 :岡山3区たち日平沼との調整次第。(09年は岡山3区&単独上位)
加藤勝信 :岡山5区コスタリカのため単独上位が濃厚
山本幸三 :福岡11区コスタリカから福岡10区に国替え検討も・・・(09年比例単独)
林田彪  :熊本2区コスタリカ。09年落選だが比例支部長に・(09年熊本2区落選)

1600チバQ:2012/01/03(火) 19:03:11
福田大丈夫か?
http://www.raijin.com/news/a/2012/01/03/news01.htm
更新日時: 2012年1月3日(火) AM 07:11

●「解散は今年中に」5割 県民世論調査
 震災復興や消費税増税、社会保障改革など国政が緊急課題に直面する中、上毛新聞社は次期衆院選をにらみ県民電話世論調査を実施、各小選挙区でどの政党候補に投票するかを聞いた。県内5選挙区全てで、自民党候補が政権与党の民主党候補を上回ったが、4区は民主が自民に迫っている。望ましい政権の枠組みは「自民中心の連立政権」がトップで、「民主と自民中心の大連立」が続いた。誰に投票するか決めていないとする回答は16・3%だった。

 候補者が固まっていない選挙区があることから、主要政党が候補者を擁立した場合を想定して聞いた。

 「次期衆院選はいつごろ行うべきか」との質問は、「任期満了に近い2013年夏に衆参ダブル選」が35・6%と最も多かったが、「今年前半までのできるだけ早い時期」(33・2%)と「今年後半」(16・2%)を合計すると今年に解散するべきだとする意見が5割を占めた。

 選挙区別で、自民は1〜3区と5区で3〜4割の支持を得て投票先のトップとなった。民主はこの4選挙区でいずれも支持が2割に届いていない。4区も自民が最高だが、支持は2割台半ばにとどまっている。これまで小選挙区に候補者を出していないみんなの党が、各選挙区で1割前後の支持を得て二大政党に続いた。

 前回衆院選で1区に擁立した共産党と5区に擁立した社民党は、いずれも両区で5%に届いていない。

 県内全体で次期衆院選の投票先政党をみると、政権与党の民主は18・3%で、自民の36%に大きく水をあけられている。「その他政党」が11・6%、みんなは10・2%だった。

 政権交代した前回09年衆院選の投票動向と比較すると、前回民主党に投票した人のうち次期衆院選で再び民主に投票するとしたのは37%にとどまった。18・6%が次回は自民と回答し、民主離れが顕著となった。

 比例代表の投票先も自民が34・3%でトップ、民主は20・2%だった。「分からない・無回答」が15・4%、みんなが11・2%で続いた。

 望ましい政権の枠組みでは、「民主と国民新党の連立」「民主単独」を支持したのは合わせて17・2%にとどまり、「自民中心の連立」が23・4%で上回った。

1601名無しさん:2012/01/03(火) 19:26:27
>>1599
山本幸三氏は、選挙区に転身なので比例上位はないと思います
>>1600
福田元首相は引退で、福田達夫氏に交替ではないでしょうかね。

1602チバQ:2012/01/03(火) 21:45:23
山本10区国替えは決まった訳じゃないですからねえ
麻生が西川を押してる。山本が古賀に近いから嫌がらせか?
気になるのが熊本2区の林田で、元職を単独1位にしようとしたら、福岡県連としても面白くない→福岡で一人単独1位を用意する(となると、山本でしょう)ってシナリオもえります。

1603名無しさん:2012/01/03(火) 22:28:38
>>1602
ありゃ?山本幸三氏選挙区転身まだでしたっけ?

1604名無しさん:2012/01/04(水) 02:57:57
>>1603
自民党のHPを見ると、まだ正式には決まってない様ですね。相当揉めているのかも。

1605名無しさん:2012/01/04(水) 14:03:09
>>1596
たむらがどれだけレギュラー番組持っているのか知らんのか
関東=日本と考えているから関東にいなければ消えたと考えるのだろうが
今芸能界を辞めれば関西芸能界の勢力図は大激変が起こる

1606名無しさん:2012/01/04(水) 14:37:04
宮崎の上杉も単独上位の可能性がある。
選考前に公募から降りてもらった以上なんらかの処遇はあるとみたほうが自然だし。

1607チバQ:2012/01/05(木) 20:27:32
http://www.townnews.co.jp/0304/2012/01/05/130381.html
小倉将信氏 自民から出馬表明
衆院東京第23区
2012年1月 5日号


記者会見する小倉将信氏(2011年12月19日・自民党町田総支部) 自民党衆議院東京都第23区支部長の小倉将信氏(30)が12月19日、次期衆院選で東京第23区(町田・多摩市)から出馬することを表明した。自民党町田総支部で記者会見を開き明らかにした。

 小倉氏は「日本銀行の行員だった経験を活かして中小企業の経営環境を改善したい」と話し、また「汗水流して働いたものが報われて、そこから脱落した人をみんなで支えあえる社会」を目指すという。また、東日本大震災を受けて、「日銀の一行員で仕事するよりも、政治家として仕事をしたいと改めて思った」という。

 小倉氏は1981年生まれで、幼少期を多摩市で過ごした。東京大学法学部卒業後、日本銀行に入行、昨年7月に同行を退職。現在は、社会福祉法人副理事長を務める。自民党都連の候補者公募に応募し、昨年11月に選ばれた。

 東京都第23区は、前回の総選挙で、民主党の櫛渕万里氏が自民党の伊藤公介氏を抑えて、初当選した。

1608チバQ:2012/01/05(木) 22:53:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120105/elc12010510310003-n1.htm
北海道 “宗男新党”離党組と連携も
2012.1.5 10:30 (1/3ページ)[衆院選予想]

 昨年末の民主党の離党騒動の余波をもろに受けそうなのが北海道だ。

 前回、全12選挙区のうち11選挙区を制して圧勝した民主だが、政治資金規正法違反容疑で逮捕された11区・石川と菅直人内閣に対する不信任決議案に賛成票を投じた12区・松木を除籍。2人は道内に一定の支持基盤を保持する鈴木宗男とともに新党「大地・真民主党」を結成することになった。

 新党は今のところ「北海道の地域政党」を標榜(ひょうぼう)しているが、民主党を離脱して新党きづなを結成した衆院議員9人との連携もささやかれている。次回の選挙戦を前に政界再編の渦が拡大すれば道内各選挙区の構図も一変する可能性がある。

 一方、前回は自民候補が大敗した10区で、公明が道内選挙区初の独自候補として稲津の擁立を発表。自民も公認候補を擁立する方針を崩しておらず、今後の調整が注目される。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120105/elc12010510360005-n1.htm
東北 「小沢王国」亀裂 野党に好機か
2012.1.5 10:31
青森


 全国的な民主旋風が吹き荒れたにもかかわらず、前回は選挙区で自民が4議席中3議席を死守して牙城を守った形となった。一方で民主は勝てなかった3選挙区の候補者が比例で復活。トータルの議席数では民主4、自民3と、選挙区とは異なる結果となり、伯仲した選挙戦を象徴した。次回も、民主、自民の現職と対立候補がそれぞれの選挙区で立つとみられており、自民が今度こそ決定的な結果を出すか、民主が前回以上の突破力を見せるか注目される。

 1区は、民主横山に自民津島淳、前回無所属だった升田がたち日からの出馬に意欲を示す。唯一民主が勝った選挙区だが、波乱も予想される。

 2、3、4区は民主、自民の現職対決となりそうだが、3区は前回、トップの自民大島と2位の民主田名部が得票差400票弱と大接戦を演じた注目区だ。

岩手


 前回は民主が全4選挙区を制覇。昨年9月に行われた知事選、県議選でも小沢が県連代表を務める民主が野党を寄せ付けず、「小沢王国」を再構築した。

 ただ、県議選では目標の過半数に届かず、県連総括では、県連方針に反して菅直人政権の復興対策担当相に就任した平野達男参院議員(県連副代表)を名指しで批判。3区内で新人候補が落選したことについても、黄川田に「責任ある取り組みを求める」と反省を促した。一枚岩に亀裂が入った形となり、野党に攻め込む余地を残した。自民は1区に高橋、2区に鈴木を擁立、民主と事実上の一騎打ちとなる県連会長の鈴木は次回が正念場。空白区の3、4区は全国公募で人選を進め、2月中に候補者を擁立する。

 また、地域政党である「地域政党いわて」との連携の行方も焦点。

 共産は全選挙区に候補を擁立する方針だ。




1609チバQ:2012/01/05(木) 22:53:37
宮城


 全6選挙区のうち前々回は自民が5勝1敗、前回は逆に民主が5勝1敗とひっくり返した。しかし、震災後の昨年8月と11月に行われた仙台市議選、県議選では民主が議席を減らし、その影響が注目される。

 前回と対決の構図が大きく異なるのは2区。自民秋葉が比例代表から選挙区に回り、みんな菊地も参戦。昨年末には民主現職の斎藤が離党届を提出し、新党きづなに参加するなど波乱含みの展開となっている。

 自民は前回、コスタリカ方式を採用して中野正志を擁立したが、今回は秋葉となり同方式も解消された。中野が無所属で出馬するのか、次の参院選を目指すのか、その動向も情勢を左右しそうだ。

 また、仙台市議選で4議席、県議選で2議席を獲得して勢いに乗るみんなの動向も注目だ。菊地は一昨年の参院選に続いての出馬だけに知名度もアップしている。




秋田


 大票田の秋田市に重なる1区は、前回9万票余りで3選した民主寺田が着々と足場を固める。自民は前回3万票差で敗れた二田孝治が引退。昨年の県議選秋田市選挙区で1万4千票余りでトップ当選し、議長の経験もある冨樫を擁立して、9年越しの選挙区奪還を目指す。

 前回は事実上、新人同士の戦いとなった2区は、激戦を制した民主川口と、比例復活の自民金田の一騎打ちとなりそうだ。金田は昨年、軽い脳出血で入院したが、復帰して意欲を燃やしている。

 3区は民主京野に自民御法川が挑む。前回自民は公認調整が不調に終わり、村岡敏英が無所属で出馬し自民支持票を分け合ったことが敗北につながった。一昨年の参院選にたち日から出馬した村岡は次回も選挙区からの出馬を検討している。御法川、村岡両陣営のしこりは残ったままで、選挙戦に影響を与えそうだ。




1610チバQ:2012/01/05(木) 22:54:10
山形


 前々回は3選挙区で議席を独占した自民だが、前回は民主への圧倒的な追い風で比例代表を含めて2議席にとどまった。自民が変化した勢力図をどう巻き返すかが注目だ。

 また、みんなも2選挙区に候補を擁立するほか、前回、2選挙区にしか候補を立てなかった共産も、野田政権批判の受け皿になるため、全選挙区に候補者を擁立する方針だけに大混戦となりそうだ。

 1区は前回、民主鹿野が僅差で自民遠藤を制した。比例復活した遠藤は次回、選挙区での議席奪還を狙う。

 一方、2区では自民候補の擁立が遅れている。民主近藤は知名度はあるが、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に反対する層からの反発も懸念される。3区は自民加藤の出馬が確実。圧倒的に強い加藤に対し、前回比例単独出馬だった民主和嶋が選挙区からの出馬に意欲を示している。




福島 民主顧問・渡部氏の本丸に迫る


 前回は民主が全5選挙区を制しただけに、自民がどこまで巻き返せるかが注目される。

 民主は前回と同じ現職の出馬が予想されるが、自民は4区で元会津若松市長の菅家の擁立を決めた。民主最高顧問を務めるベテラン渡部の牙城を崩したい意向だ。

 一方で、自民は3区と5区で候補者選びおよび調整が難航している。

 5区は現在、前回議席を失った坂本が支部長に就任している。しかし前回、コスタリカ方式の解消方針を示した党本部の意向を受け入れる形で3区に国替えし比例代表で復活当選した吉野が再び5区からの出馬を模索しており、自民の分裂選挙となる可能性も出ている。

 今後、吉野と坂本の調整をどうするのか。候補者が決まっていない3区と合わせて対応が注目される。

1611チバQ:2012/01/05(木) 22:56:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120105/elc12010510290001-n1.htm
北関東 民主、茨城で退潮 栃木は三つどもえ
2012.1.5 10:23
茨城


 前回は全7選挙区中、選挙区で1議席と惨敗した自民だが、平成22年12月の県議選では公認だけで過半数を得て保守王国の威信を取り戻した。一方、民主は同県議選で擁立候補の4分の3が落選する惨敗。選挙区で5議席と圧勝した前回議席をどこまで守れるかが焦点となる。

 1区は再選を目指す民主福島に対し、自民は県議の田所を擁立するが、水戸市での知名度アップが課題。

 6区は民主大泉と返り咲きを狙う自民丹羽が対決するが、みんなは22年参院選に出馬した支部長が立候補を断念、戦略の練り直しを迫られている。

 3区は民主小泉に対し、前回の雪辱を期す自民葉梨と県議からのくら替えで国政進出をうかがうみんなの梶岡が挑む。7区は元建設相の中村が地盤を固める一方、比例復活の民主柳田、自民永岡が議席死守を図る。

栃木


 かつて“自民王国”と言われた栃木だが、前回は自民が選挙区でわずか1議席のみの惨敗となった。

 3議席を確保した民主も、山岡の問責決議可決など退潮ムードが漂う。次回は全選挙区で候補擁立を模索し党勢拡大を狙うみんなとで、激しい三つどもえの戦いが繰り広げられそうだ。

 1区と2区では、民主現職と自民元職に、みんなの新人が挑む構図となり、早くも3党のつばぜりあいが始まっている。みんなの渡辺の牙城である3区では、自民が候補を公募予定で、民主も空白区解消を目指しているが具体的な対抗馬の名前は挙がっていない。

 3党以外では、共産が中央の決定通り全選挙区で候補を立てる意向だ。

 公明は選挙区での擁立はない見込み。また、社民はあるとすれば1区か3区だが、具体名は出ていない。




1612チバQ:2012/01/05(木) 22:56:29
群馬


 民主は前回、全5選挙区中3選挙区で自民の閣僚経験者を破り、前々回の議席ゼロ(比例代表を除く)から大躍進した。しかし、昨年末に野田政権が前回のマニフェスト(政権公約)に反する形で、八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)の建設再開を表明。これを不服とする中島政希(比例代表北関東ブロック)が離党表明したのに続き、2区石関も党の役職を辞任する意向を執行部に伝えるなど、次回の選挙戦への展望が見通せなくなってきた。

 一方の自民は、空白区に地元著名人や公募新人を配し、保守王国再建に心血を注ぐ。1区に前回比例の佐田が回り、2区に新人の井野、3区に太田市長の清水をそれぞれ擁立。ただ、清水は市長続投に含みを残しているほか、4区の福田は進退を明らかにしていない。今後、候補者選定をめぐって一波乱起きる可能性もある。





埼玉


 民主は前回、全15選挙区のうち公認候補を擁立した14選挙区すべてで議席を獲得。次回は、現職を全員公認する方針だが、22年の参院選では現職の島田智哉子が議席を失い、昨年の県議選でも大敗を喫しており、党勢の退潮傾向は否めない。

 自民は1、3区で新人の擁立を決めるなど準備を進めているが、まだ4区、12区が空白状態。

 11区では郵政造反組で無所属の小泉が自民に復党する意向のため、県連が公募を経て支部長に内定した今野との分裂選挙の可能性も出てきた。前回は同区で候補を擁立しなかった民主も、自民の候補者調整をにらみながら候補擁立を模索している。

 一方、前回1区で落選した金子善次郎は自民の公認漏れとなり、同党以外からの出馬を模索中だ。

 また、みんなは複数選挙区で候補を擁立する構えで、動向が注目される。

1613チバQ:2012/01/05(木) 22:57:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120105/elc12010510290000-n1.htm
南関東 首相おひざ元、はや失速ムード
2012.1.5 10:24
 前回、民主は全13選挙区中11議席を獲得し歴史的勝利を飾った。しかし、平成23年の県議選(定数95)では、3減の17議席に後退。昨年末には7区・内山、12区・中後の現職2人が離党を表明し、新党きづなを旗揚げした。首相・野田のおひざ元である千葉県でも、党勢の失速ムードは否めない。

 一方、県議選で過半数を制した自民はすでに、全選挙区で支部長を決定した。1区の門山、9区の秋本ら4選挙区で候補者を差し替え、巻き返しを図ろうとしている。

 ただ、一部では現職参院議員のくら替え出馬を期待する声が出るなど、「県連が一枚岩になっていない」と懸念する向きもあり不安材料となりそうだ。

 こうした中、みんなは、いち早く都市部を中心に2、6、7、8区で新人擁立を決定した。また、共産も全選挙区での候補者擁立を目指し、選定を進めている。




神奈川


 前回、全18選挙区で14勝と躍進を遂げた民主は17選挙区で現職が立つ。残る11区は菅内閣不信任決議案に賛成した横粂勝仁の除籍後、空白状態が続く。「相手(自民小泉)が並大抵ではない」(県連幹部)こともあり、候補者の選定が難航している。

 自民は前回同様、公明の上田が立つ6区を除いた17選挙区で候補を擁立する。4区は前回、京都2区で落選した山本を公募で選出。民主長島、みんな浅尾の現職2人に挑戦。16区は義家が参院からくら替えする。

 みんなは6選挙区で候補を擁立し、現有2議席からの勢力拡大を狙う。社民は前回12区で比例復活の阿部が立つほか、さらなる擁立を目指す。共産も候補者選定を急ぐ。

 注目は17区。民主神山、自民牧島に加え、前回は無所属だった井上がみんなからの出馬を表明。昨年4月の知事選にみんなの推薦を受け82万票を獲得した露木も無所属で立候補する予定で、早くも混戦模様となっている。




山梨


 前回は全3選挙区で民主が圧勝、比例復活もなかった自民は参院議員を含む県選出国会議員がゼロという結党以来初の事態に陥った。次回も全選挙区で民主、自民が対決する構図は変わらない。共産も全選挙区で擁立の方向だ。

 民主は小沢、坂口、後藤の現職3人が立候補を予定。全17選挙区に擁立を目指した昨春県議選は推薦を含む9人擁立にとどまり、“王国”山梨でも党の退潮傾向は気がかりだ。

 自民は1区で前回、前々回出馬の赤池誠章に代わり平成22年参院選で民主幹事長の輿石東(こしいし・あずま)に肉薄した宮川、3区は元陸上自衛官の中谷と新人2人の擁立が決まった。

 前々回の郵政選挙のしこりをひきずる2区は前回敗れた元通産相の堀内光雄に代わり県議の山下の擁立を党県連が決め、党本部の正式決定を待っている段階。長崎も出馬予定で、激戦が再現されそうだ。

1614チバQ:2012/01/05(木) 22:58:34

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120105/elc12010510310002-n1.htm
東京 首都決戦、みんな一気に7人
2012.1.5 10:30
 全25選挙区中、前回は民主が21勝と圧勝。一方、前々回は自・公が24勝しており、首都決戦はその時々の“風向き”に左右される傾向が強い。今のところ順風な政党は見あたらず、風をつかめるのはどこかが最大の焦点だ。

 民主は前回他党候補を推薦した8、11、25各区のうち、8、11区が未定。25区は比例単独で当選した現職の竹田を擁立する。前首相の菅のおひざ元の18区では、民主を除籍された横粂が出馬表明している。

 自民は計19選挙区の候補者が決まった。未定区のうち、2、15、16の各区では前回敗れたベテラン議員らが出馬の意向を示しており、候補者選びは曲折が予想される。未定の12区は、前回落選した公明の太田が出馬し、自民は太田を推薦する見通し。

 前回1人擁立にとどまったみんなは新人6人を含む計7人の擁立を予定。一気に党勢拡大を図る。

1615チバQ:2012/01/05(木) 22:59:31
↑ 大した記事ではないので出馬予想者は省略

1616チバQ:2012/01/05(木) 23:19:31
>>1607>>1509で事実上の既報でしたね

1617神奈川一区民:2012/01/05(木) 23:30:08
>>1605
それは失礼しました。でも、芸人としては
限界でしょ。たむけんを見て面白いとは思
わないし。たむけんは芸人というよりタレ
ントだし。
やしきたかじんが選挙に出馬すれば、大激
震だけど。

1618名無しさん:2012/01/06(金) 17:46:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120106/gnm12010602150000-n1.htm
太田市長、衆院選「辞退」 自民県連、新候補選考へ 群馬
2012.1.6 02:15
 次期衆院選で自民党公認候補となる群馬3区支部長に内定していた太田市の清水聖義市長(70)は5日、次期衆院選について「70歳というのは辞退すべき年齢」と記者団に述べ、出馬しない考えを示した。
清水氏は近く、3区支部長辞退を同党県連に届け出る方針。

 一方、清水氏は来年4月に任期満了を迎える同市長選について、「(続投の)期待があればがんばる。『やれ』という(周囲の)声は大きい」と述べ、出馬に意欲を示した。

 県連は昨年、3区支部長に清水氏の内定を決めたが、党本部は高齢であることなどを理由に正式決定を先送りしていた。県連は清水氏の辞退を受け、新候補の選考を急ぐ。

1619名無しさん:2012/01/06(金) 20:09:26
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120107k0000m010023000c.html

衆院選:共産党が長野1区に新人擁立
 共産党長野県委員会は6日、次期衆院選長野1区に党県委員の新人、武田良介氏(32)を公認候補として擁立すると発表した。県委員会は長野2〜5区でも候補者擁立の方針。

1620名無しさん:2012/01/06(金) 22:19:22
>>1617
横レスだが、俺はたむけん結構好きなんだよ。
あんたが面白くないと思うのは勝手だけど、あんたが面白いと思わなかったら、芸人として限界なんか?
ナニサマだよ。

1621神奈川一区民:2012/01/06(金) 22:34:07
>>1620
何様ですいません。
好きなら、別にスルーすればいいだけの話
。いちいち食ってかかる必要はないだろ。
別にあなたがタムケンが好きなのは勝手だ
が、自分が芸人として認めないだけの話。

1622チバQ:2012/01/06(金) 22:52:44
>>143
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/341663.html
前回落選宮本氏 自民が擁立せず 衆院選道4区(01/06 10:45)
【小樽】自民党道第4区支部(札幌市手稲区、後志管内)は、次期衆院選道4区の候補に、前回新人として出馬、落選した旧通産省官僚の宮本融氏(46)を擁立しない方針を決めた。

 同支部は公認候補となる支部長を昨年9月に公募。宮本氏と小樽出身の男性が応募し、道議らによる選考委が審査していた。その結果、宮本氏は選挙資金確保に不安材料があるなどの点で、もう一人は推薦者数の不足で、いずれも応募要件を満たしていないと判断した。同支部は今後も候補者選びを続ける。

1623チバQ:2012/01/06(金) 22:53:58
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120106t11021.htm
主離党・斎藤氏「2区出馬揺るがず」 仙台で会見

離党や新党結成の経緯を説明する斎藤氏


 民主党を離党し、「新党きづな」に参加した斎藤恭紀衆院議員(宮城2区)は5日、仙台市内で記者会見し、次期衆院選への対応について「前回の選挙で15万票をいただいた。次も2区に立候補を予定している。震災からの復興の役目もある」と述べ、宮城2区から再選を狙うことをあらためて鮮明にした。

 県内を含む各選挙区への新党きづなの候補者擁立の見通しに関しては「党内でよく話し合い、戦略、方針を固めていく」と述べた。
 宮城の復興が本格化する段階で、野党に転じることについては「(消費税増税の提案など)被災地にとって現在の野田政権は良くない。政権を倒しにいかなければならない。被災地の未来のための行動だ」と理解を求めた。
 離党に対する支持者や後援会組織の反応にも触れ「離党すべきでない、という意見もあったが全体の1、2割。街頭に立っても反応がいい」と強調。「有権者への裏切りだという批判には、丁寧に説明していきたい」と述べた。
 党勢拡大の見通しとして「今後、確実に同志は増える。政策実現のためには勢力結集が必要。理念が一致すれば誰とでも組む」と語った。
 一から始めなければならない県内の組織づくりについては「党内でいろいろ考えたい」と述べるにとどめた。
 斎藤氏は昨年12月28日、民主党所属議員8人とともに離党届を提出。4日に新党きづなの政務調査会長に就任した。


2012年01月06日金曜日

1624チバQ:2012/01/06(金) 23:07:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/elc12010614010002-n1.htm
北陸信越 公明との選挙協力の行方もカギに
2012.1.6 14:00
新潟


 前回、全6選挙区で全敗、民主に議席を独占された自民は、3、4区で30代の新人の擁立を決めたのに続き、1、2区でも公募で候補者を決める方針。世代交代をアピールすることで、党の信頼回復に全力を挙げる構えだ。ただ、1区では元職の吉田が出馬の意向を表明。新人の佐藤も意欲を示しており、選考は曲折も予想される。

 4区は現職県議の金子を擁立。民主現職、菊田と“女の戦い”を繰り広げそうだ。

 3区は自民が県内で初めて実施した公募で公認候補の座をつかんだ元官僚の斎藤が、民主現職の黒岩に挑む。

 5区は前回選挙の直前に無所属から民主に入党して当選した田中の対抗馬として、自民は旧山古志村(現長岡市)の元村長で比例代表の現職、長島を公認候補に立て切り崩しを図る。




富山


 民主は前回、連合富山などによる候補者調整で1区に現職の村井を公認で擁立、2区で社民の新人を推薦するなどして社民と共闘した。

 村井が選挙区で初めて勝利したものの、ほかの2選挙区では自民の厚い支持基盤に阻まれた。

 次回については民主県連は昨年12月、県内の全3選挙区で候補者を擁立する方針を確認。党本部に対し、公募による人材発掘を含めて協力を要請している。

 しかし、前回は共闘した社民が野党に転じ、独自候補擁立を目指していることもあり、連合などとの調整は難航しそうだ。

 一方、自民は逆風の前回も2、3区で宮腰、橘が勝利、1区でも長勢が比例代表で議席を確保した。次回はそれぞれ現職が立候補するとみられる。公明との選挙協力の行方もカギになりそう。

1625チバQ:2012/01/06(金) 23:08:23
石川


 民主は前回、政権交代に向けた追い風を受け、1区で奥田、3区で近藤が小差で逃げ切った。2区でも田中が元首相の森に4千票余りの差まで詰め寄り、比例代表で初の議席を獲得するなどして「自民王国」を切り崩した。

 しかし、一昨年の参院選では惨敗。昨年の統一地方選の県議選でも公認、推薦を合わせて14人を擁立したが、獲得議席は8にとどまるなど苦戦した。次期衆院選では1〜3区とも前回と同じ現職3人の出馬が見込まれるが、厳しい戦いとなりそう。

 一方、自民は統一地方選の県議選で、森が地元選挙区候補者の街頭での応援演説に積極的に立つなど、衆院議員らが活発に活動。比例現職の馳、北村も次回の選挙区での議席奪回に向けて陣営の結束を固めている。また、減少傾向にある党員数の回復にも力を入れている。




福井


 前回は、自民が全3選挙区で民主を抑え、保守王国の地盤の固さを示した。民主も選挙区で惜敗した3人全員が比例代表で復活当選。次回は現職6人の生き残りをかけた戦いとなる。

 前回、1区の自民稲田は農政連や経済界などからの堅い支持で民主笹木に勝利。2区の自民山本も猛追する民主糸川をかわした。連合の支持基盤が固い3区でも、自民高木が民主松宮を下し、保守の強固さを証明した。

 ただ次回は、「一票の格差」の是正で選挙区が3から2へ1減する可能性が残る。「県連と連合福井で現職の評価をしており、成績表を基に候補を絞り込む」(民主県連幹部)「まず候補者同士の話し合いだ」(自民県連幹部)としているが、選挙制度改革の行方を注視している。

 共産は中央委員会の方針を受け、全選挙区での候補者擁立を目指している。




長野


 前回は民主が全5選挙区で議席を独占。自民は比例代表での復活当選もなく惨敗した。次回も全選挙区で民主と自民が対決する構図となりそうだ。

 民主は3区を除き、前回と同じ顔ぶれとなる。3区は今期限りでの引退を表明している元首相、羽田孜の後継が決まっていない。県連内では羽田の長男で参院議員の雄一郎を有力な後継候補とする声がある。

 一方、自民は元文科相の小坂憲次が参院に転出した1区の候補者が未定のままで、県連は公募するかどうかも含めて検討している。3区は前回落選した岩崎忠夫に代わり新人の木内を擁立した。前回と同じ顔ぶれとなる2区の務台、4区の後藤、5区の宮下は支持基盤の拡大に走る。

 共産は全選挙区で候補者を擁立する方向で調整を進めており、前回2区と5区で候補者を擁立した社民も対応を検討中だ。

1626チバQ:2012/01/06(金) 23:09:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/elc12010614010004-n1.htm
【衆院選予想】
東海 民自全面対決、減税も虎視眈々
2012.1.6 14:00
愛知


 民主が前回、全15選挙区を独占した「民主王国」だが、その後の衆院補選で自民が巻き返したほか、名古屋市長の河村たかし率いる「減税日本」の台頭で計2議席を失った。次回も民主と自民の全面対決が予想されるが、国政に意欲をみせる減税に加え、中京都構想を掲げる知事の大村秀章も「(衆院選に)積極的にかかわりたい」とするなど、選挙の構図は流動的だ。

 民主は、全選挙区の議席奪取が目標だが「党内(中央)がバラバラで、苦しい戦いとなる」(県連幹部)と懸念。対する自民も、4選挙区で態勢が整っておらず不安を抱える。

 注目は名古屋市域を含む1〜5区。民主は、1区吉田(比例代表)、2区古川、3区近藤、4区牧、5区赤松の現職組。一方、自民はいずれも新人の1区熊田、3区池田、4区工藤で臨み、2、5区は人選を急ぐ。共産は2区黒田、4区西田を決めている。1区佐藤はすでに減税に合流。減税幹部は「名古屋中心に候補者を擁立したい」とする。具体化すれば河村が23年2月の出直し市長選で獲得した66万票の行方が当落を分けるカギとなる。23年4月の補選で減税などを抑えて自民丹羽が返り咲いた6区は、民主新人の天野が挑む。




岐阜


 民主と自民が全5選挙区で対決し、前回同様の激戦となりそう。民主は前回、議席独占の自民に競り勝って3議席を奪取。一方の自民は2議席にとどまった。しかし、接戦とあって民主、自民双方が比例代表でそれぞれ2議席を確保し、ほぼ拮抗(きっこう)した勢力配置となっている。共産も候補擁立を検討している。

 民主、自民とも現有議席の維持が焦点となりそう。1区は、2期目を目指す民主柴橋が着々と地盤を築き、自民野田は態勢固めを急いでいる。2区は、自民棚橋に民主橋本が挑戦。3区は、実力をつけた民主園田に、自民武藤が返り咲きを狙う。

 4区は、8期のベテラン自民金子に、前回は接戦を演じた民主今井が勝機をうかがう。5区は、前回新人の民主阿知波に苦汁をなめ、比例復活で議席を守った自民古屋が巻き返しを目指している。




1627チバQ:2012/01/06(金) 23:09:41
静岡


 前回は8選挙区すべてで敗北した自民は、2、3、5、6区に公募による新人を配した。さらに、7区では郵政民営化問題で離党した城内の復党を見込むなど、すべての選挙区で候補擁立にめどがつき、民主の切り崩しを図っている。

 各選挙区とも民主対自民の構図は前回と変わらず。民主は同じ顔ぶれとなりそうだが、昨年春の統一地方選で地方議員への支援をめぐって生じた溝が、1年生議員にとって不安材料となっている。

 一方、自民は4区の望月、8区の塩谷のベテラン2人のほか、2区の井林、3区の宮沢、5区の渡辺典、6区の勝俣ら新人が知名度アップの活動を懸命に繰り広げる。

 激戦が予想されるのが1区。民主の牧野と自民の上川の戦いに、みんなの小池が割り込み、共産も加わる見通しで大混戦となりそうだ。





三重


 前回は民主が全5選挙区のうち4勝し、5区で敗れた藤田も比例代表で議席を確保した。「民主王国」としての勢いを持続したいが、昨年の統一地方選の知事選で推した松田直久前津市長が、自民、みんなが推薦した元2区自民候補の鈴木英敬知事に敗れ、全国的な支持率低下とともに党勢の陰りが懸念されている。

 次回は、全現職が出馬の動きをみせるが、松田が国政進出を目指す可能性も指摘され、候補者調整の必要も懸念される。

 自民は空白区となっている2区と3区で候補者を模索している。しかし、2区は文科相の中川、3区は元外相の岡田が相手で民主の基盤が固く、候補者選びは難航している。

 みんなは、昨年の県議選で1議席を確保した勢いをかって、衆院選でも候補を模索している。共産も候補者擁立を進める。

1628チバQ:2012/01/06(金) 23:10:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/elc12010614010003-n1.htm
近畿(2−1)既成政党揺るがす維新の風
2012.1.6 14:00
大阪


 全19選挙区のうち3、13区を除く17選挙区を民主現職が占めている。次回も現職を軸に選挙準備に入る見通しだ。

 自民は、公明が候補者擁立を決めている5、6、16区以外の選挙区で、立候補予定者の前提となる支部長の選定を終了。前回比例代表で当選した柳本が支部長を務める3区については、公明も候補者擁立を決めており、前回に引き続き、調整が行われる見通し。

 公明は、前回全敗した4選挙区での議席奪還を目指す。共産は2月をめどに全19選挙区での候補者擁立を図る。国民新は3区で、民主を離党した中島を擁立する予定。

 カギを握るのが昨年11月の大阪市長・知事のダブル選で完勝した橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」だ。橋下氏は府市を解体再編する「大阪都構想」の実現を目指し、既成政党に法整備などの賛同が広がらなければ、近畿一円で衆院選の候補者を擁立する方針で、既成政党の出方にも注目が集まっている。




京都


 前回全6選挙区中、5選挙区で勝利した民主が比例復活を含む現職6人の態勢で臨む。自民は谷垣、伊吹の重鎮に加え、公募の新人4人を擁立する。京都を牙城とする共産も5人を擁立、残る6区の選出を急いでいる。

 1区は前回追い風に乗って初当選を果たした民主平に、比例復活の自民伊吹が雪辱を誓う。前回、必勝区として臨んだ共産穀田も含め三つどもえの構図。

 2区は知名度に勝る民主前原に自民新人の上中が挑む。

 3区は民主泉に対し、前回は自民で出馬したみんな清水と自民新人の宮崎が出馬を予定。

 4区は前々回の郵政選挙で自民が分裂した影響もあり、前回は民主北神が勝利した。保守分裂の構図は変わらず、公募決定が最後までもつれた自民田中と元自民で無所属中川が立候補の構えをみせている。

 5区は党総裁の自民谷垣に、前回7千票差まで迫った民主小原が再度激突。6区は前々回の逆風でも議席を維持した民主山井に自民安藤が挑む。

1629チバQ:2012/01/06(金) 23:11:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/elc12010614000000-n1.htm
近畿(2−2)公明、冬柴氏の“弔い合戦”挑む
2012.1.6 14:00
兵庫


 前回、全12選挙区中10選挙区で勝利した民主は、3区を除いて現職全員が同じ選挙区で戦う構え。

 自民と公明は選挙協力を前提に候補者のすみ分けを模索しており、現状では2区と8区で公明、残りを自民が擁立を検討している。

 公明は前回ゼロになった選挙区の議席の回復を目指す。みんなは1、6、7区で候補者を立てる方向で、共産は現状で8区だけだが、今後ほかの選挙区でも擁立する方針だ。

 8区は波乱含み。前回、公明の元幹事長、冬柴鉄三を破った新党日本田中は次回も同区で立候補の構え。これに公明中野、共産庄本が挑む構図となっている。比例代表に回る予定だった冬柴との共闘を目指した中野は、昨年12月に冬柴が死去したことを受け、議席奪還が“至上命令”となっている。西村が自民唯一の選挙区での議席を守った9区は、民主を含め候補者が未定だ。




滋賀


 前回は全4選挙区で民主が大勝。自民は比例代表での復活もかなわず、すべての議席を失った。

 民主は1〜4区で現職4人が立候補を予定している。川端、田島、三日月、奥村の4人がそれぞれ政権の要職を経験しており、実績や知名度を武器に、「民主王国」として盤石の戦いを目指す。ただ、県内では、昨春の県議選で民主の公認・推薦候補が苦戦した経緯があり、党勢に陰りもみられる。

 一方、自民は議席奪還を目指すが、1〜3区で立候補予定者が決まっておらず、やや出遅れている。1〜3区については、候補者となる選挙区支部長を昨年12月から公募、今年2月中には選定を終え、早急に態勢づくりを進める。

 このほか、共産が各選挙区で候補者の擁立を検討しているほか、みんなも1区を中心に擁立する方針。

1630チバQ:2012/01/06(金) 23:11:31
奈良


 前回、全4選挙区中3選挙区で勝利し、自民との勢力図を逆転させた民主は、現職全員が同じ選挙区で戦う構え。自民は1区で候補者不在だったが、昨年12月、県議の小林が出馬表明し、4区すべてで臨戦態勢が整った。

 1区は、民主馬淵に対抗するため、自民県連が公募を実施。11月中には候補者を決める予定だったが、公募で1人に絞った男性が急遽(きゅうきょ)辞退し、県連が出馬要請した小林が立つことに。

 2区は民主滝と、前回は比例復活の自民高市が、再び激突する。前々回は新党日本から立候補した滝だが、1区から移った高市に敗れて比例復活しており、3度目の対決となりそうだ。

 3区は民主吉川に対し、自民奥野が返り咲きを狙う。共産豆田との三つどもえの様相か。4区は自民田野瀬と、前回は比例復活の民主大西が再び激戦を展開しそう。




和歌山


 前回、保守王国・和歌山で、比例代表を含めて3議席を確保した民主。しかし、その後の選挙では負けが続き、足腰の弱さを露呈している。

 市町村議が少なく支持基盤の薄さがネックで、党勢拡大に苦慮。平成22年の参院選と知事選ではそれぞれ公認、推薦した女性候補が敗れ、勢いは衰えている。1区の岸本は保守系の支持も見込めるが、勢いで勝った感の強い2区の阪口、比例代表で復活した3区の玉置が議席を守れるかが焦点だ。

 自民は、3区の二階、2区は前回、比例代表で議席獲得した石田の現職2人の出馬が見込まれる。前回、民主に5万票近い差をつけられ、議席を失った1区の候補者選びは難航したが、昨年11月に門に正式決定した。

 共産も候補者選びを進めており、党勢拡大を目指す。




1631チバQ:2012/01/06(金) 23:12:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/elc12010614000001-n1.htm
中国 石破氏の牙城、民主動き鈍く
2012.1.6 14:00
鳥取


 1区では、9回目の当選を目指す自民石破、2区では、前回の比例代表で初当選した民主湯原と自民赤沢の出馬が固まっている。

 政権交代を求める追い風が吹いた前回ですら、選挙区では全敗した民主。現職不在の1区で候補擁立に苦慮している。昨年12月の県連拡大幹事会で、候補者を公募する方針を確認、県連選対は「早急に決めたい」としている。しかし、支持基盤が固い石破の地元だけに、動きが鈍い。

 前回、2区での擁立を見送り、1区に候補者を絞った共産だが、次回は全国300選挙区で候補擁立を目指す党中央の方針を受けて調整を急いでいる。1月中にも候補を決め、発表したいとしている。

 現時点では両選挙区とも、民主、自民、共産の三つどもえの選挙戦が予想される。




島根


 小選挙区制に移行した平成8年の選挙から1、2区ともに自民が議席を独占する保守王国。次回も両区で自民の優位は続くとみられるが、与党としては初の衆院選となる民主の戦いぶりが注目される。

 1区は前回、7選を果たした自民細田と、比例代表で復活当選した民主小室が再び激突しそう。集会で野田佳彦政権への批判を強める細田に対し、小室は地元に頻繁に帰り、支援者らへの国政報告など地道な活動を続けている。

 2区は前回、政権交代の逆風の中、自民竹下が経済界などから支援を受け、民主、社民両党と「共闘」した国民新亀井を約2万7千票差で破った。次回も盤石な支持基盤で態勢を整える。亀井は次回も国民新から出馬の可能性がある。

 前回1区のみに候補者を擁立した共産は、2選挙区ともに、早期の候補者擁立を目指している。




岡山


 自民、民主の両党が、全5選挙区にそれぞれ候補者を擁立。たち日の平沼も3区から出馬を予定する。これに、全選挙区での候補擁立を目指す共産が絡む構図となりそうだ。

 民主は前回、津村、柚木の現職2人が危なげなく当選、高井、花咲も比例代表で初当選した。次回は、比例を含めた現職4人と3区で平沼に敗れた西村を擁立し、前回と同じ顔ぶれで選挙戦に臨む。

 逆風の中で選挙区での2議席を死守した自民は、2区は、前回の萩原誠司に代わって新人の山下を擁立する。1区逢沢、3区阿部、4区橋本は前回に次いでの出馬となる。

 5区は前回同様、現職2人が選挙区と比例代表で議席を分け合うコスタリカ方式をとる方向。加藤勝信が比例代表に回り、前回は比例代表での単独出馬だった村田が選挙区で8選を目指す見通しだ。

1632チバQ:2012/01/06(金) 23:12:40
広島


 前回は全7選挙区のうち民主が5議席を奪取。これまで厚い保守地盤に支えられてきた自民王国でも、政権交代を掲げた民主への追い風が吹き荒れ、自民は1議席の確保にとどまり選挙後、当時の自民県連の役員全員が辞表に署名する事態となった。

 ただ、民主の支持率低下とともに、揺り戻しの動きも出ている。昨年の統一地方選では、事実上の民自対決となった広島市長選で、自公の推薦候補が勝利を収めた。

 1区は前回、議席を死守した自民岸田、比例代表で復活した民主菅川による争いが予想されるなか、共産も候補者擁立を検討している。

 3区は前回民主橋本に敗れ、引退した増原義剛に代わり、増原とのコスタリカで比例代表に回っていた自民河井が5選を目指す。4区では民主空本に惜敗した自民中川が巻き返しを図っている。

山口


 民主は2区平岡が法相に就任、1区の高邑も東日本大震災被災地支援に積極的に取り組むなどして実績を積んでいる。しかし3、4区では候補者選びなどの動きはまだなく、全体的に選挙への対応はにぶい。

 自民は1区高村、3区河村、4区安倍が厚い支持基盤に支えられているが、「政権交代」の逆風が吹き荒れた前回選挙では、いずれも得票率を落としている。次回は野党として臨むため、「支部単位での活動は活発」(同党県連)という。2区山本は、3回目の国政挑戦となる。

 公明は、前回各区で自民候補を支持したが、「野党となった次回は、どういう情勢になるか分からない。いずれにしても選挙対応はこれから」(県本部)という。

 全選挙区での候補擁立の方針を中央が固めた共産は今後、候補者選定などを本格化させる。




1633チバQ:2012/01/06(金) 23:13:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/elc12010614010005-n1.htm
四国 議席の死守を目指す民主vs奪還を目指す自民
2012.1.6 14:00
徳島


 前々回は民主、自民がそれぞれ1勝、前回は郵政造反組の2区の山口が自民に復党したが、選挙区議席を落として民主2勝、自民1勝と勢力図が逆転した。

 次期選挙も両党の対決が予想されるが、前回は候補を1区に絞った共産も全3選挙区での候補擁立を目指している。

 1区は前回、6選を果たした民主仙谷に、3度目の直接対決となった自民の岡本芳郎が挑んだが、比例復活も阻まれた。次回、自民は後継として県議の福山を擁立、安定した支持基盤を持つ仙谷に初挑戦する。

 2区は、過去3回選挙区で敗れていた民主高井が、前回は自民山口に初めて勝利した。比例代表で辛うじて復活した山口は次回の反転攻勢を期している。

 3区は前回、選挙区での議席を死守した自民後藤田に、比例代表で議席を確保した民主仁木が挑戦、激しい争いが予想される。




香川


 自民が全3選挙区を制してきた保守王国の勢力図が前回で崩れ、民主に2選挙区を明け渡した。議席の死守を目指す民主と、奪還を目指す自民の激しいつばぜり合いが再燃しそうだ。

 1区は民主小川に対し、前回惜敗し比例代表で復活当選した自民平井が組織を挙げて雪辱戦に臨む構え。共産河村も早々と名乗りを上げている。

 2区は前回、民主玉木が3万票差で自民を引き離した。巻き返しを図る自民は公募で候補者を決める方針。元職の木村義雄も返り咲きに意欲をみせる。

 3区は自民大野に対し、社民が民主と共闘した前回に続き米田の擁立を図る。前回は5人が乱立し、元自民参院議員、真鍋賢二の長男、健が出馬し保守分裂の様相となったが、大野は議席を死守、盤石な支持基盤で臨戦態勢を整える。

 共産は2、3区でも候補者の選定を急ぐ。

1634チバQ:2012/01/06(金) 23:13:36
愛媛


 前回、全4選挙区中3選挙区で議席を獲得し、「保守王国」の健在ぶりを見せつけた自民と、追い風の中でも1議席の獲得に終わった民主の激戦となる構図。

 1区は自民塩崎と民主永江の現職2人による事実上の一騎打ちとなる見通し。前回は直前まで塩崎の劣勢が予想されていたが、何とか永江を振り切った。平成22年の知事、松山市長のダブル選で推薦候補を勝利に導いた松山市議会最大会派「松山維新の会」の対応にも注目が集まる。

 2区は盤石の自民村上に挑む候補者が、民主を含め未定。

 3区は現職の民主白石洋と新人の自民白石徹による「白石対決」が再び展開されそう。前回自民が議席を失ったのは3区だけで、議席奪回をめぐる総力戦が予想される。

 4区は現職の自民山本と比例復活の民主高橋が再対決の見通し。

高知


 過去4回の選挙で、3選挙区すべてを自民が独占する「自民王国」。しかし、「一票の格差」是正のため選挙区が現行の3から2に削減される可能性があり、情勢は流動的だ。

 民主は前回、3選挙区すべてに新人を擁立したが、自民の厚い支持基盤に阻まれ、比例代表を含めて議席獲得はならなかった。次回については「選挙区の見直しで地域の区割りがどうなるかが、選挙に大きく影響する。今、立候補者擁立は白紙の状態」(県連幹部)としている。

 自民は1区の福井、2区の中谷、3区の山本の現職3人が出馬するとみられるが、今後の選挙制度改革の行方を見ながらの態勢づくりとなりそうだ。

 共産は、1区で春名の擁立を発表。2、3区でも立候補予定者を早期に決めたいとしているが、区割りが変更になれば再び検討するという。

1635チバQ:2012/01/06(金) 23:14:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/elc12010614010006-n1.htm
九州(2−1)自民 党と県連足並み乱れ難航
2012.1.6 14:00
福岡


 前回、全11選挙区のうち7選挙区で勝利、3人が比例代表で復活当選した民主は、次回も同じ顔ぶれを擁立する予定。一方、ベテラン議員が相次ぎ落選した自民は、候補者の調整が難航している。

 2区では前回自民から出馬し敗れた山崎が立候補を検討。党公認を得るのは難しいとみられ、無所属での出馬に踏み切る可能性も。

 10区では、自民県連が11区を地盤にしていた山本を候補として党本部に推薦。しかし、前回10区の党公認候補だった西川は県連の決定に反発し、「党本部の公正な判断を信じる」と期待する。このほか、自民県議を4期務めたみんな佐藤も出馬を予定している。

 11区では前回に引き続き社民が公認候補を擁立する構え。社民が候補を立てた場合、民主は前回と同じく候補擁立を見送り、県内での選挙協力を目指す。




佐賀


 「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革の結論によっては、選挙区が削減される可能性があり、次回の構図は流動的な情勢。

 前回、全3選挙区に計11人が立候補。選挙区では民主2人、自民1人が当選。比例代表で自民1人が議席を獲得した。

 民主は1、2区で前回、自民との直接対決にそれぞれ勝利した原口、大串が立候補する見込み。前回は選挙協力で社民新人を支援した3区については、これまでのところ候補擁立には至っていない。

 一方、自民は前回、1区で原口に敗れた福岡資麿が22年の参院選に出馬して当選を果たしたことから、新たに候補者を公募、岩田の擁立を決めた。

 2区は比例代表で議席を獲得した今村が選挙区での勝利を期す。

 3区は厚い支持基盤を誇るベテラン保利が12回目の当選を目指すとみられる。




1636チバQ:2012/01/06(金) 23:14:51
長崎


 民主は前回、薬害肝炎訴訟の原告から政界入りを目指した2区の福田が、元防衛相のベテラン、久間を破るなど、全4選挙区で勝利。自民は3、4区の候補が比例代表で議席を獲得するにとどまった。

 民主は次回も同じ顔ぶれで選挙戦に挑む予定。前回、自民から議席を奪った2〜4区で福田、山田、宮島の現職3人が選挙区で勝利を収めることができるか注目される。

 一方、自民は1区で冨岡が高木に再挑戦。3、4区では前回比例代表で復活当選に甘んじた谷川と北村が選挙区での勝利を目指す。2区については擁立候補が決まっておらず、久間の動向が注目されている。

 自民は一昨年の知事選、参院選で民主擁立候補に2連勝したが、昨年4月の統一地方選の後、県議団が内部対立をもとに分裂するなどしており、不安要素も抱えている。




熊本


 民主は前回、自民との直接対決を制した1区松野、2区福嶋の現職2人が次回も立候補。比例代表で議席を獲得した後藤英友が選挙違反事件などに絡んで議員辞職した3区については、本田浩を公認候補として擁立することを決めた。しかし、4、5区は今のところ「空白区」となっている。

 自民は、2区で前回は比例代表単独での出馬だった野田を擁立、選挙区で福嶋に敗れた元職の林田彪が比例代表に回るコスタリカ方式を維持する方針。1区は元職の木原、3、5区は坂本、金子の現職2人が出馬する見込み。4区については一昨年、自民を離党したたち日園田の動向を見極めて対応する構えだ。

 社民は5区で、前回は民主の推薦を受けた中島を擁立する。共産は5区で橋田の擁立を明らかにしている。みんなは2区で、22年の参院選に出馬した本田顕を擁立する。

1637チバQ:2012/01/06(金) 23:15:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/elc12010614010007-n1.htm
九州(2−2)選挙区で初めて全敗だった自民、巻き返しは…
2012.1.6 14:00
大分


 前回は全3選挙区のうち民主が2勝、社民が1勝して、自民は中選挙区時代を含め選挙区で初めて全敗。比例代表で2議席を確保するのがやっとだった。

 民主は次回、1区で吉良、3区で横光の現職2人の立候補が予想されている。

 民主は全国的には大敗した22年の参院選でも、大分選挙区では公認候補が勝利しているが、昨年の県議選では苦戦した。

 特に横光の地元、3区に含まれる県議選別府市選挙区で民主現職が落選するなどしており、立て直しを進めている。

 自民は、1区で穴見が吉良に再挑戦。2、3区では前回、比例代表でそれぞれ当選した衛藤と岩屋が選挙区での議席奪還を目指している。

 社民は前回、初めて衛藤に勝利した2区の重野が、選挙区での連勝を目指す。




宮崎


 民主は、1区で前回、圧勝を果たした川村が2期目を目指す。2区では比例代表で議席を獲得した道休が再び自民江藤に挑戦。前回、社民候補を支援し、候補擁立を見送った3区については未定。

 自民は2区で江藤、3区で古川の現職2人が出馬を予定している。

 問題は前回、分裂選挙を強いられた1区。前回は県連が元参院議員を擁立したが、その後、いったん引退を表明した中山が無所属で出馬。その結果、川村に議席を奪われた経緯がある。

 次回に向けて自民党本部はすでに、武井の擁立を決めているが、中山も出馬の構えを崩していない。中山は平成22年の参院選で、たち日の比例代表候補として出馬しており、次回もたち日から出馬するとみられる。




鹿児島


 前回は、全5選挙区を独占していた自民が3議席の確保にとどまった。民主、国民新からは、比例代表での復活当選を含めて5人の衆院議員が誕生して勢力が逆転した。

 民主は、1区では前回、選挙区で初めて勝利した川内、2、4、5区では比例代表で議席を確保した打越、皆吉、網屋の現職がそれぞれ出馬する見込み。3区は連立与党を組む国民新の現職、松下が6回目の当選を目指す。

 自民は前回、選挙区での議席を死守した2、4、5区で徳田、小里、森山の現職が立候補する。

 1、3区については若返りを図り、いったんは候補者を公募した。複数の応募者を選考した結果、即戦力として前回落選した保岡と宮路の元職2人を再度、擁立することになった。

 「一票の格差」の是正のため、選挙区削減の可能性もある。




1638チバQ:2012/01/06(金) 23:16:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/elc12010614010008-n1.htm
沖縄 普天間問題 次回は争点ならず
2012.1.6 14:00
沖縄


 前回、自民は比例復活もなく、昭和45年の国政選挙参加以来、初めて議席を失う大惨敗となった。

 反対に米軍普天間飛行場の移設問題で県外、国外移設を掲げた民主が初めて県内で2議席を獲得。このほか、国外移設を訴えた共産も比例代表九州ブロックで1議席を得た。

 ただ、普天間飛行場については各党候補とも県内移設に反対する姿勢を打ち出しており、次回の争点にはなりにくいとの見方が一般的だ。

 こうした中、1区では現職の国民新下地に自民国場が挑む構図。ただ、民主県連内には国民新との連立政権が終わった場合に備えてか、水面下で候補者を擁立する動きも出ており、今後の動向が注目される。

 3区は自民が歯科医の比嘉を支部長に決定、返り咲きを狙う4区の西銘ともども、民主現職に挑む構図となった。

1639名無しさん:2012/01/06(金) 23:18:00
>>1621
は?
好きならスルーできないだろうが。
>芸能人としてはもう限界だからね(笑)。
とか自分から書いといて、勝手な言い草だな。
(笑)がどんだけ感じ悪いか自覚がないのか。
自分でたむけん好きを挑発するようなレスしながら、噛み付かれたらスルーしろとか、そんなレス書いてて恥ずかしくないのか。
相手にしたこっちが恥ずかしくなるぐらい身勝手だな(笑)

1640神奈川一区民:2012/01/06(金) 23:56:17
>>1639
身勝手ですいません。
じゃもういいでしょ。
あなたがタムケン好きなのはわかったから(笑)。

1641とはずがたり:2012/01/06(金) 23:59:46
たむけんは関西では普通に服着てるし関東のイメージほどゲテモノではないのでその辺に東西で印象に差があるのかもしれませんね。。

1642名無しさん:2012/01/07(土) 00:52:37
>>1640
ああ、もういいよ。
あんたが厚顔無恥なのは、よーく分かったから。
神奈川一区民(笑)

>>1641
なんか荒らしたみたいになってすみません。

1643神奈川一区民:2012/01/07(土) 00:56:14
>>1642
あなたには負けるよ(笑)。

1644チバQ:2012/01/07(土) 08:15:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120106-OYT8T01247.htm
公約覆り民主に解散風 自民など地盤固め
衆院選各区展望
 民主党が政権交代を果たし、自民党王国だった県内勢力図を大きく塗り替えた2009年衆院選から2年4か月。民主党内では消費税率引き上げや八ッ場ダム建設再開に反発した議員の離党が相次ぎ、解散風が吹き始めた。県内小選挙区の現状を探った。

 ■1区

 前回、尾身幸次元財務相(自民)を引退に追い込んだ宮崎岳志氏(41)(民主)と、尾身氏とのコスタリカで比例北関東ブロックから当選した佐田玄一郎氏(59)(自民)の出馬が確実。

 宮崎氏は、馬淵澄夫・元国土交通相を招いた国政報告会を開くなど、活発な地元活動で保守層切り崩しを図ってきた。佐田氏は、八ッ場ダム建設再開に向けた活動で存在感をアピールしてきたが、2月の前橋市長選で、後援会幹部が自民推薦の新人と戦う現職を支援。しこりが懸念される。

 ■2区

 2期目の石関貴史氏(39)(民主)と、昨年末に2区支部長就任が正式に決まった弁護士で伊勢崎市議の井野俊郎氏(31)(自民)の争いとなりそうだ。

 石関氏は昨年末、ダム建設再開に反発し、党副幹事長辞職を表明。党内情勢で立場を変える可能性もあるが、年始は地元をこまめに回り、戦いに備えている。井野氏は、五十嵐清隆・伊勢崎市長が後見人。桐生市内でも戸別訪問を重ね、知名度向上に力を入れている。両市の地元自民県議の支援が鍵を握りそうだ。

 ■3区

 現職の柿沼正明氏(46)(民主)に対し、自民は候補予定者が未決定。太田市長の清水聖義氏(70)の出馬断念で、支部長の再公募が行われる見通し。昨年の公募で清水氏に敗れた元自民県議の長谷川嘉一氏(59)や、地元県議の笹川博義氏(45)の対応が注目される。

 柿沼氏はミニ集会や政策勉強会で地域定着を図る。

 ■4区

 前回選、議席を死守した元首相の福田康夫氏(75)(自民)の動向が焦点。秘書を務める長男、達夫氏(44)に地盤を引き継ぐか注目されているが、続投も含めて態度を明らかにしていない。比例復活した三宅雪子氏(46)(民主)は小選挙区に再挑戦する。

 福田氏は、家族総出で支援者回りを重ねている。1月末に開く恒例の新春の集いは「福田政治60年」と冠し、地元の結束を固める。三宅氏も定期的に国政報告会を開いてテコ入れを図っているが、政治の師と仰ぐ小沢一郎・元民主党代表の動向も影響を与えそうだ。

 ■5区

 小渕優子氏(38)(自民)以外に目立った動きはない。国政報告会など通じて地盤固めを徹底している。

 ■その他の政党

 みんなの党は、上野宏史参院議員と縁が深い利根・沼田地域を選挙区内に抱える1区での擁立を視野に入れている。共産、社民両党は県内全区で擁立を模索するが、具体的な名前は挙がっていない。公明党は小選挙区では候補者を擁立せず、比例選に傾注する。

(2012年1月7日 読売新聞)

1645チバQ:2012/01/09(月) 13:05:46
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120108-OYT1T00309.htm
民主、衆院選空白区解消に苦慮…集団離党も響く
 民主党は次期衆院選に向け、小選挙区立候補予定者が未定の「空白区」を埋める作業を本格化させる。

 だが、党人気の低迷で、公募で優秀な人材を集めるのは難しい状況だ。昨年末、小沢一郎元代表グループを中心とした集団離党によって新たに加わった空白区も、公認候補を擁立するかどうか、執行部は苦慮している。

 小沢グループの内山晃衆院議員(千葉7区)らの集団離党の影響で、空白区は3選挙区(千葉7、12区、宮城2区)増え、計40選挙区となった。民主党は前回2009年の衆院選で、国民新、社民両党との選挙協力の結果、300小選挙区のうち271選挙区に公認候補を擁立した。その後、社民党との連立解消もあり、民主党執行部は「政権維持のためには、前回選挙以上の数の候補者を擁立する必要がある」とみている。

 ただ、党幹部は「公募をしても、党が不人気の現状では、人材は集まりにくい」と語るなど、今のところ公募には慎重だ。これまで、党執行部は空白区について、衆院比例単独で当選した現職議員を候補者(小選挙区支部長)に充てるケースがあった。比例で当選した議員を中心に党内で人材を探すと同時に、空白区を抱える都道府県連からの推薦も重視し対応する方針だ。

(2012年1月8日13時23分 読売新聞)

1646名無しさん:2012/01/09(月) 23:52:04
たむらの件について最初に神奈川一区氏に指摘したものだが私のせいで荒れる事になって大変申し訳なく思います
神奈川一区氏には私情で限界と語っているのならきちんとその旨は示してほしかった
客観的事実は指摘できても感想は個人の勝手ですからね

管理人様、私も含め今回関わった3人に出入り禁止など厳しい処罰をお願いいたします
有益な掲示板にするためにぜひ厳しい態度で臨んで正常化を図っていただきたいと思います

1647とはずがたり:2012/01/10(火) 01:45:11
貴重なコテハンさんの神奈川一区民さんはもとよりどこのどなたかは存じませんが参加して貰っている名無しさん(方)に関しても出入り禁止にする様な板としての自殺行為をとるという考えは毛頭ありません。
政治談義に熱くなる議論は有って当然ですし,気に入らない意見が政治的立場を異にしたり物事の見方が異なったりで増幅されることもありましょう。
この程度のことで関係者全員出禁にしろとの主張には我が掲示板を衰退させろという主張にしか見えませんなぁ。

1648神奈川一区民:2012/01/10(火) 04:49:05
>>1646>>1647
基本的に自由なところがこの板のいいとこ
ろですからね。
でも自分のせいで荒れることが多いので気
をつけるようにします。

1649チバQ:2012/01/10(火) 22:28:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120109/stt12010920540005-n1.htm
強まる解散風 自民元職、民主現職それぞれの苦悩
2012.1.9 20:50 (1/4ページ)[選挙]
 永田町で解散風が強まっている。3月、6月、9月…。具体的な解散日程もささやかれる。すでに、次期衆院選での生き残り・返り咲きを目指す候補者たちは、正月返上で活動を始めている。ただ、それぞれの苦悩は深い。失政の影響をもろに受け、逆風にさらされる民主党議員。浪人の悲哀を感じつつ、追い風をつかむことができない自民党の元議員。誰もが見えない風に翻弄されている。(高木桂一、坂本一之)


谷垣総裁では、戦えない…


 1月4日早朝、横浜市営地下鉄立場駅前。自民党の坂井学元衆院議員(46)=神奈川5区=は今年初めての街頭演説に臨んだ。しかし、足を止める人はほとんどいない。

 坂井氏は自らが置かれた立場の難しさをこう語る。

 「有権者の民主党への不満が、政治そのものへの不信を増幅させている。自民党の責任も大きく、ネガティブキャンペーンはできない。自分たちの信頼をどう回復させるかが先だ」

 行く先々で有権者には異口同音に声をかけられる。「民主党はダメだが自民党もしっかりしてほしい…」

 「敵」は民主党だけではない。神奈川県選出の江田憲司幹事長と浅尾慶一郎政調会長を「顔」にもつ、みんなの党が候補者擁立の動きをみせているからだ。

 「どんな構図になろうとも自力ではい上がるしかない」と坂井氏は語り、言葉を継いだ。

 「党への注文は多いが言ってもムダ。言えるのは、谷垣(禎一)総裁では選挙は戦えないということだ」

 12月10日土曜日。坂井氏は選挙区の横浜市戸塚、泉、瀬谷3区を分刻みで駆け回った。マイカーのハンドルを握るのは自身だ。

 午前は早朝から、ある町内会が主催した「朝市」に参加した後、別の町内会が主催する日帰りバス旅行出発を見送り、2つの餅つき会をはしごした。ケアプラザでの住民祭りでは自ら杵(きね)を手に取り、有権者の声にも耳を傾けた。

 首には大きな名札をぶら下げている。どこでもより多くの市民に接し名前と顔を覚えてもらうためだ。

 民主党の現職、田中慶秋衆院議員(73)の地盤が固い地域は「完全アウェー」で居心地はよくない。しかし、坂井氏はいう。

 「未開拓地に足を運べば支持者を広げる機会になる。『風』を気にしていたら、どうにもならない。やれることをやるしかない」

 夜には田中氏とニアミスした。JR戸塚駅前での東戸塚少年野球連盟の納会で居合わせたが、2人が言葉を交わすことはなかった。


アクセルは踏めない


 東京出身の坂井氏は東大卒業後、松下政経塾に入塾した。卒塾後、当時自民党の鳩山邦夫衆院議員の秘書を経て平成15年の衆院選神奈川5区に「落下傘候補」で出馬、田中氏に敗れた。17年の郵政選挙で田中氏を倒し初当選したが、21年の衆院選で落選の憂き目をみた。

 「風」の怖さを思い知った坂井氏は、地に足をつけた活動に転じた。市民を交えた「日本の安全保障について考える会」を立ち上げたほか、ミニ集会やダンス会など有権者との接点を格段に増やした。東日本大震災の被災地支援でも裏方で動いている。

 「選挙のためにどうかと損得を考えていたらキリがない。地道に活動するしかない」と坂井氏はいう。

 しかし、衆院解散・総選挙の足音が高まる中、手探りの戦いは続く。

 昨年、党本部から支給される政党交付金が年間800万円から600万円に減らされた。宣伝ビラなど印刷物の印刷、発送は自己負担となった。男性秘書2人と女性事務員の人件費や事務所家賃もある。夫人もむろん無償でフル稼働だ。

 「限られた資金と体力でアクセルを踏む時宜を見極めるのは難しい。人を増やすにも増やせない」。坂井氏はため息をつく。

 政権奪還へのシナリオもおぼろげな党執行部とのギャップも大きい。谷垣氏は「早期解散に追い込む」と声高に叫ぶが、なおも党本部から臨戦態勢への具体的指示は出ていない。

1650チバQ:2012/01/10(火) 22:29:03

政権を取ったときとは違う…


 元日午後2時、民主党の玉木雄一郎衆院議員(42)=香川2区=は初詣客でにぎわう与田寺(香川県東かがわ市)の前で、ビールケースに立って街頭演説を始めた。

 「明けましておめでとうございます。玉木雄一郎です」

 寒さでかじかむ手を握りしめながら、何度も深々と頭を下げて演説を続けた。

 「身を削る改革をしなければ増税のご理解はいただけません!」

 国会議員定数と国家公務員給与の削減や、事業仕分けで取り組んだ特別会計の改革の実現を訴えた。

 与田寺での「元日街頭」は、初出馬・落選した翌年の平成18年からの行事だ。保守層が多い香川県で民主党として生き残るためだという。財務省出身で政策通というプライドは、選挙では役に立たない。

 玉木氏によると、最初の年はほとんどの客が素通りした。衆院選で初当選してからは、「仕分け人」を務めたこともあって知名度が浸透、立ち止まって耳を傾ける人も増えた。

 ただ、今年の客の反応は厳しい。

 「子ども手当はどうした?」「マニフェスト(政権公約)は変えるなよ。約束だろ!」

 玉木氏を支援すると公言する男性(64)も「民主党がマニフェスト実現に全力で取り組む姿勢をみせれば選挙も有利になるだろうが」と、民主党で選挙に臨むデメリットを指摘する。

 「政権を取ったときとは違う…」

 玉木氏も、民主党への逆風をひしひしと感じていることを認めたが、同時にこうも強調した。

 「だからこそ、人間関係を作るのが大事で、地元回りは大事なんだ。人間を信頼してもらうだけだ」

 2日と3日は、選挙区内にあるスーパーや病院近くの歩道にビールケースを置き、自動車で行き来する有権者に政策と支援を訴えた。昼食は移動の車中でとり、妻の手作りおにぎり2つでしのいだ。



民主党を出ちまうと思ったよ


 民主党の橘秀徳衆院議員(42)=神奈川13区=も、新年とともに活動を始めた。

 午前0時、大和天満宮(神奈川県大和市)の元旦祭に駆けつけると、地元支持者から相次いでこんな声をかけられた。

 「民主党を出ちまうと思ったよ」

 小沢一郎元代表に近いことから、年末に離党表明した衆院議員の一人だったのではないかという心配と冷やかしが込められていた。

 「党に残って頑張ります」と元気に返事をしたものの、マニフェスト見直しや消費税増税による厳しい視線をひしひしと感じた。

 しかも、対立する自民党は、甘利明元経済産業相。民主党に追い風だった前回の衆院選でも接戦の末の勝利だった。

 「今年は厳しい年になる。国家、国民の立場の目線で行動しなければいけない」

 野田佳彦政権の意向に縛られずに活動することも必要になると決めた。

 この後、市内の深見神社の元旦祭にも出席。祭事の後に酒食する「直会」には地元有力者や市議らとともに午前3時半過ぎまで酒を酌み交わした。

 直会に参加した男性(77)は橘氏に「がんばれよ」と声をかけたが、男性によると「次の選挙は危ないぞ」というメッセージを込めたのだという。

1651チバQ:2012/01/10(火) 23:00:23
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001201050002
今年の選挙情勢(上)
2012年01月05日

 今年、国政では衆院解散・総選挙が現実味を帯びている。県内では6市町の首長選が予定されている。県内の衆院4選挙区と自治体選挙の情勢を探った。


《衆院1区》
■高木氏控えめ 冨岡氏は始動


 民主現職の高木義明氏(66)は強固な労組票を基盤に8回目の当選を目指す。ただ、現在は党選挙対策委員長を務める立場上、「選挙をあおるわけにはいかない」(関係者)と地元での態勢固めは控えめだ。


 自民前職の冨岡勉氏(63)は昨年12月9日、後援会の会合を開いて雪辱に始動した。改正臓器移植法成立にかかわった同僚の河野太郎衆院議員を招き、医師でもある冨岡氏の専門性や経験をアピールした。


 共産は前回擁立した候補が2013年春に予定される西海市議選へのくら替えを表明した。今後、新たな候補者の選考を進める。


《衆院2区》
■分裂自民模索 福田氏は着々


 自民の前職久間章生氏(71)の去就が最大の焦点となっているが、久間氏本人は「立候補するとも、しないとも言える段階ではない」と明言を避けている。県連内では久間氏に代わる新顔として選挙区内の市長や若手県議の名前も取りざたされているが、県議団が3分裂した影響で候補者選考作業は進んでいない。公募を含め、近く選考方法を決める方針という。


 一方、民主現職の福田衣里子氏(31)は着々と準備を進めている。薬害肝炎被害者として肝炎対策基本法の成立に力を入れた実績をアピールし、選挙区内をこまめに回っている。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001201060002
今年の選挙情勢(中)
2012年01月06日

《衆院3区》
■山田・谷川氏 再び激戦模様


 民主の山田正彦(69)、自民の谷川弥一(70)の現職2氏はいずれも五島市出身。引き続き、この2氏による激戦が予想される。


 山田氏は菅内閣で農林水産相を務め、環太平洋経済連携協定(TPP)では慎重派の代表格として存在感を高めた。年明けから例年通り、労組や後援会へあいさつ回りを進め、6選に向けて布石を打っている。


 谷川氏は民主旋風が吹いた前回も山田氏に約1900票差まで迫った地力がある。選挙は夏ごろと見定めて雪辱へ準備を進めるが、分裂した自民県議の一部から批判の声が公然と上がっているのが不安材料だ。


《衆院4区》
■地域回る2氏 社民支援白紙


 民主現職の宮島大典氏(48)は政権の迷走で党への批判が強まる中、「今は選挙より震災復興」を強調する。週末を中心に地元行事に顔を出し、逆風をかわすのに懸命だ。


 前回、約4500票差で宮島氏に敗れた自民現職の北村誠吾氏(64)は「早ければ3月、6月にも選挙」と意気込む。昨年暮れからは「ひざ詰めで話ができる」と小集会を始めた。


 4区で一定の勢力を維持する社民は前回、宮島氏支援に回ったが、次期衆院選の対応は白紙。共産は過去2回見送った候補擁立を模索する。


下は首長選なので九州スレに

1652名無しさん:2012/01/11(水) 00:00:53
>>1647
対処と理由については分かりました
ただ少なくとも文章に(笑)をつけるような行為は「議論」とは思えません
議論はどんどんすれば良いと思いますが相手に対する尊敬を欠いた言論は結果的に本当に議論をしたい人を遠ざけるだけではないでしょうか
どんな侮辱をしてもかまわないとおっしゃるならしかたありませんが

1653とはずがたり:2012/01/11(水) 01:45:24
>>1652
ネットの馴れ合いだし毒があった方が面白いじゃあないですか。
個人的にはそれなりに気を遣っている心算ではありますが,名無しで参加されてる方々がどんな嗜好を持ってるか正確には判らないしそんなの一々配慮していられませんよ。
もし貴君がコテハンで参加されてましてたむけん好きと判っていた上でなら直線型(?)の神奈川1区さんももっと違った言い方したんじゃないでしょうかね(と思いますが違うかもしれませんw)

1654チバQ:2012/01/11(水) 23:38:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120111/stm12011122030012-n1.htm
連合埼玉、埼玉11区小泉龍司氏への支援を取りやめ 次期選挙で
2012.1.11 22:03
 連合埼玉は11日の執行委員会で、平成21年の衆院選で支援した埼玉11区選出の小泉龍司衆院議員(59)=無所属=について、今後の選挙での支援を取りやめることを決定した。小泉氏が昨年12月に復党含みで自民会派に入ったことを受けての措置という。

 小泉氏は17年に郵政造反で自民党を離党、同年の衆院選に無所属で立候補したが落選した。21年は連合埼玉の支援を受けて無所属で出馬し、当選。民主党は、11区に独自候補を擁立しなかった。

 連合埼玉幹部は「小泉氏の行為は裏切り。民主が候補を立てれば、そちらを支援するだろう」と話した。11区では、自民県連が公募で選んだ弁護士の今野智博氏(36)を支部長に内定。しかし、小泉氏が復党する可能性もあるため、次期衆院選の公認候補者となるかは正式には決まっていない。

1655チバQ:2012/01/12(木) 22:27:20
>>1593-1594
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/342986.html
松前町長、自民道8区支部長に応募へ 農協組合長会は荒木氏を推薦(01/12 16:30)
 【松前、函館】渡島管内松前町の前田一男町長(45)は12日、次期衆院選道8区(渡島、檜山管内)の自民党公認候補となる同党道8区支部長の公募に応じる意向を明らかにした。

 前田氏は昨年末から応募に意欲を示していた。同日、北海道新聞の取材に「後援会幹部の理解を得た。地域振興が遅れている道南を他市町の首長とともに盛り上げていきたい」と述べ、自薦で応募する考えを示した。同支部長公募に応じる意向を表明したのは、前田氏が初めて。

 前田氏は同町出身。道職員などを経て2003年に衆院選道8区に無所属で立候補し、落選。翌04年の同町長選で初当選し、現在2期目。4月に任期満了となる。

 一方、渡島、檜山管内の4農協組合長で構成する道南地区農協組合長会は、同党道8区支部長に長谷川岳参院議員(自民、道選挙区)秘書の荒木真一氏(45)=千葉県在住=を推薦することを決めた。荒木氏は12日、北海道新聞の取材に対し「真摯(しんし)に受け止め、周囲と相談して熟慮したい」と述べ、応募に前向きな姿勢を示した。

<北海道新聞1月12日夕刊掲載>

1656チバQ:2012/01/12(木) 22:34:41
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120112-OYO1T00338.htm?from=main1
維新 衆院で刺客…都実現案反対なら
 大阪維新の会幹事長の松井一郎・大阪府知事は11日の記者会見で、「(みんなの党が提出を予定する地方自治法改正案に)賛成した議員が(小選挙区に)いないなら、刺客を立てる」と述べ、大阪都構想実現のための同改正案に反対した衆院議員の小選挙区に、次期衆院選で維新の候補者を擁立する方針を表明した。対象選挙区は近畿一円で、24日召集の通常国会で法改正を一気に実現し、都への道筋をつける狙いがある。

 松井知事は「国会議員(の賛否)は採決を見ればわかる。自民党の議員だから賛成するとは考えていない」と語り、個々の議員の法案への対応で判断する考えを示した。

 通常国会では、みんなの党が同改正案の提出方針を明らかにしているほか、自民党も同様の法案提出を模索している。

(2012年1月12日 読売新聞)

1657名無しさん:2012/01/12(木) 23:00:45
>>1653
これを最後に金輪際二度と書き込みませんし閲覧もいたしませんが一言だけ言わせて頂きたい
たむら好きの人間と私は全くの別人です
たむらのみならず吉本の連中は程度の低い弱いものいじめ芸を広めた最悪の人種だと思っていますので出来れば消えて欲しいぐらいです
客観的な事実としてレギュラーが多いからその事を提示したまでのこと

この掲示板も同じようにマナーも何も無いようですので来る価値もありません

1658名無しさん:2012/01/13(金) 19:47:32
広島7区の公募が決まったみたいです。あそこの事情に詳しい方、書き込みお待ちしています。

1659名無しさん:2012/01/13(金) 20:30:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012011300655
埼玉2、13区に新人=みんなの党
 みんなの党の渡辺喜美代表は13日、埼玉県庁で記者会見し、次期衆院選埼玉2区に新人で元県議の松本佳和氏(46)、同13区に新人で元議員秘書の北角嘉幸氏(48)をそれぞれ擁立すると発表した。
同党の埼玉県の衆院選挙区候補は同12区の新人を含め計3人。渡辺氏は同県で5人以上の候補者を立てる方針を示した。(2012/01/13-15:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012011300866
長野3区に出馬意向=みんな・井出氏
 みんなの党参院長野県支部長の井出庸生氏(34)は13日、取材に対し、次期衆院選の長野3区で同党から立候補する考えを示した。
同氏は厚相などを務めた井出正一元衆院議員のおいで、2010年の参院選で長野選挙区から出馬、落選した。(2012/01/13-18:27)

※北角氏は2005年の衆院選では山口1区で民主党から出馬し落選しました。

1660チバQ:2012/01/13(金) 22:44:59
>>1659
松本佳和
>>3020 >>3488結果は五十七票差の落選


北角嘉幸
■2005年選挙得票
高村正彦     自由民主党  前      148,912  当選   
北角嘉幸     民主党    新      64,309       
三村真千代    日本共産党  新      20,059

1661チバQ:2012/01/13(金) 22:46:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120113-00000095-mailo-l07
自民県連:3区支部長、選考着手へ 吉野氏の動向注目 /福島
毎日新聞 1月13日(金)11時47分配信

 自民党県連は14日、次期衆院選・福島3区の公認候補予定者となる空席の党県第3選挙区支部長の選考に着手する。24日の召集が固まった国会は年度末に向けて政局含みで動くとみられ、3月末までには人選を終えたいという。一方、前回衆院選で5区から3区に転出して比例東北で復活当選した吉野正芳衆院議員が、坂本剛二元衆院議員が支部長を務める5区からの立候補を希望しており、3区の候補者選びとともに動向が注目される。
 14日は矢吹町で、3区内の支部長や幹事長らによる会議を開催。県議会議長に就任した斎藤健治県議が現在務めている3区の支部長代行を退任する意向で、後任に県連会長の岩城光英参院議員(福島選挙区)を選出後、候補者絞り込みに向けた選考方法を検討する見通し。公募制の導入や選考委員会による選考を軸に議論するとみられる。
 吉野氏は前回、3区で民主党の現職・玄葉光一郎氏に敗れ、党から3区の支部長就任を打診されたが辞退。現在は県内唯一の自民党衆院議員として県衆院支部長を務め、5区からの立候補も辞さない姿勢を見せている。【清水勝】

1月13日朝刊

1662チバQ:2012/01/15(日) 15:29:16
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001201150001
次期衆院選、3区は激戦の様相
2012年01月15日

 みんなの党の参議院県第1支部長の井出庸生氏(34)が14日、次期衆院選で、長野3区からの立候補を正式に表明した。同区では、14期務めた民主の羽田孜元首相(76)が今期での引退を表明。各党は「ポスト羽田」を狙う。伯父の井出正一氏が厚生相を務めるなど、佐久地域を中心に一定の支持基盤を持つ井出氏だけに、今後の各党の戦いにも影響しそうだ。


 「若い世代の期待に応えられるよう全力で戦う」。この日、井出氏は上田市内で、集まった支持者にこう訴えた。
 NHK記者を退職し、一昨年の参院選長野選挙区に初挑戦したが落選。その後、衆院選への挑戦を決めた。昨夏からは選挙区内をこまめに回り、認知度アップを図ってきたという。井出氏は「民主、自民から1人を選ぶことができないのが次の総選挙。みんなの党の果たす役割は大きい」とする。


 新顔ながら、各党とも井出氏の存在は軽視できない。中選挙区時代、佐久地域は井出陣営、上田小県地域が羽田陣営と地盤を分け合ってきた。6人が争った一昨年の参院選長野選挙区(改選数2)で、井出氏の全県での得票はトップ当選の若林健太氏から約11万票少ない約18万票。しかし佐久市での得票はトップ、上田や小諸市などでも2位と善戦した。


 羽田氏の引退を受け、民主党県連や羽田氏の後援会「千曲会」は、長男の雄一郎参院議員(44)も含め、後継者を模索している。
 千曲会の佐藤圭司会長は、井出氏は有力な候補者とし、「自民もだめ、民主もだめとなった場合、その受け皿として『風』に乗ると有力度は増す」と警戒する。党県連の倉田竜彦幹事長も「みんなの党のインパクトがどう響いていくかは読み切れない」と話す。


 県議から衆院への転身を目指す自民の木内均氏(47)。県議時代の地盤は佐久市・北佐久郡区で、井出氏の地盤と重なる。
 木内氏は「井出氏や雄一郎氏のように『世襲』でない点も訴えていきたい」。県議時代の人脈を生かすとともに、企業回りを重ねるなどし、地元以外の地域の支持者の掘り起こしに取り組んでいる。


 共産党は、党佐久地区委員長の岩谷昇介氏(58)が、近く立候補を表明する予定。岩谷氏は「民主対自民の構図ががらりと変わる。激しい争いとなる」と話す。
(野津彩子、鈴木基顕、浅野有美)

1663名無しさん:2012/01/16(月) 21:39:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012011600684
三重1、5区に新人=共産

共産党三重県委員会は16日、次期衆院選三重1区に元津市議の岡野恵美氏(59)、
同5区に党地区役員の内藤弘一氏(47)を公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/01/16-18:05)

1664チバQ:2012/01/18(水) 22:28:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120118-00000202-mailo-l40
選挙:衆院選・福岡3区 自民県連、支部長を公募 太田氏が人材調整−−23日から /福岡
毎日新聞 1月18日(水)15時9分配信

 自民党県連は17日、福岡3区(早良区など)の次期衆院選候補となる支部長について、23日から公募を始めると発表した。25〜55歳の県出身者が対象で、論文2本の提出が要件。前支部長の太田誠一前衆院議員は応募を視野に、中央官僚数人の調整作業を進めている。
 太田氏や市議、県議ら地元関係者と今林久幹事長ら執行部が17日の会合で要件などを決めた。論文テーマは「国政への提言」と「福岡への提言」。2月中旬に募集を締め切り、県連選考委が書類、面接で審査後、党本部への支部長推薦候補として決定する。
 一方、太田氏は昨年から県出身の30代官僚数人を地元議員らに紹介し、調整を進めている。太田氏は「立法、予算配分などを駆使できる人材が望ましいと考えた」と話している。【林田雅浩】
〔福岡都市圏版〕

1月18日朝刊

1665チバQ:2012/01/18(水) 22:31:33
山梨選挙区はいずれも定数が3から2に減少する。衆院選前に区割り変更が実施された場合、各党とも候補者の絞り込みなど、難しいかじ取りに迫られる。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120118-00000055-mailo-l19
選挙:次期衆院選 各党、動き活発化 解散にらみ /山梨
毎日新聞 1月18日(水)11時17分配信

 税と社会保障の一体改革を巡り、与野党のさや当てが続き、年内の衆院解散総選挙が現実味を帯びてきた。予算成立後の3月や通常国会会期末の6月、民主党代表選が予定されている9月など解散時期についてさまざまな憶測が飛び交う中、次期衆院選に向けて各党は県内でも動き出している。【水脇友輔、山口香織】
 前回衆院選で3議席を独占した民主党は1区に小沢鋭仁氏(57)、2区に坂口岳洋氏(40)、3区に後藤斎氏(54)の現職3氏を擁立する方針。6日の県連常任幹事会で小沢氏が「解散総選挙など今年は何が起こってもおかしくない年」と述べるなど、解散を視野に入れている。
 保守地盤の強い2区で当選1回の坂口氏は年明けからほぼ毎日地元に入り、会合や支持者回りを精力的に行っている。21、22日に開く国政報告会には輿石東幹事長と前原誠司政調会長も駆けつける予定。
 議席奪還を目指す自民党は新人3氏を擁立する方針。すでに1区に前回参院選に出馬した宮川典子氏(32)、3区に参院議員秘書の中谷真一氏(35)を候補者となる選挙区支部長に正式決定。街頭演説などで知名度アップを狙う。一方、2区では県議の山下政樹氏(45)が党本部の正式決定を待っている状態。5日の県連の新年互礼会では、3氏があいさつに立ち、県連の清水武則会長が「議席奪還のため、支部長とともに活動を強化する」と訴えた。県連は支持拡大のため、3氏に活動を活発化させるようはっぱをかけた。
 2区からは、自民党に復党届を提出している長崎幸太郎前衆院議員(43)が無所属での出馬の構えを崩しておらず、各党とも動向を注視している。
 共産党は先月、3選挙区に候補者を擁立する方針を決定。候補者の選考を進めている。みんなの党も3選挙区での公募を進めており、複数の応募があったという。
 最高裁が違憲状態とした「1票の格差」を是正するため民主・自民両党が示した改革案では、山梨選挙区はいずれも定数が3から2に減少する。衆院選前に区割り変更が実施された場合、各党とも候補者の絞り込みなど、難しいかじ取りに迫られる。

1月18日朝刊

1666チバQ:2012/01/18(水) 22:32:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20120117-OYT8T01191.htm
自民県連2、3区支部長候補決定

 自民党県連の衆院2、3区支部長の公募が16日に締め切られ、2区に川島隆二県議(40)と上野賢一郎・元衆院議員(46)、3区には2010年の参院選滋賀選挙区の党公認候補だった公認会計士の武村展英氏(39)が応募したことがわかった。支部長は各区の選考委員会で2月中に選ばれ、次期衆院選の候補者となる。大津市長選のある1区は31日に公募を締め切る。

 川島氏は長浜市出身で08年の県議選で初当選し、現在2期目。上野氏は同市出身。元総務省都道府県税課長補佐で、05年の衆院選1区で初当選したが、09年の衆院選に落選。10年の知事選に立候補したが、落選した。

 武村氏は草津市出身で、1994〜2000年に衆院議員の政策秘書を務めた。

(2012年1月18日 読売新聞)

1667名無しさん:2012/01/19(木) 15:00:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012011800531
長野3区に新人=共産
 共産党長野県委員会は18日、次期衆院選の長野3区に、
新人で党地区委員長の岩谷昇介氏(58)を公認候補として擁立すると発表した。
(2012/01/18-14:26)

1668名無しさん:2012/01/20(金) 01:48:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012011900649

衆院兵庫6区に新人=共産
 共産党兵庫県委員会は19日、次期衆院選兵庫6区に党地区委員会副委員長で新人の吉見秋彦氏(37)を擁立すると発表した。
また、2013年参院選の兵庫選挙区には、元県議で新人の金田峰生氏(46)を立てた。
(2012/01/19-16:08)

1669チバQ:2012/01/21(土) 12:28:56
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20120121ddlk01010256000c.html
選挙:衆院選・北海道8区 前田・松前町長、自民候補へ /北海道
 次期衆院選道8区(函館市、北斗市、渡島、檜山管内)の自民党公認候補となる同党8区支部長の公募が20日締め切られた。応募したのは松前町の前田一男町長(45)だけで、選考委員会を経て2月にも支部長に選出される。

 前田氏は1966年松前町生まれ。03年選挙の同区に無所属で立候補し落選したが、04年の町長選で初当選し、現在2期目。

 支部長公募を巡っては、同党の長谷川岳参院議員の秘書で厚沢部町出身の荒木真一氏(45)が道南地区農協組合長会の推薦を受けて一時出馬に意欲をみせたが、「議席奪還のためには一本化が重要」として断念した。【近藤卓資】

1670名無しさん:2012/01/21(土) 21:51:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012012000791
千葉4、6区に新人=共産
 共産党千葉県委員会は20日、次期衆院選の千葉4区に新人で党県常任委員の斉藤和子氏(37)、
同6区に新人で前県議の三輪由美氏(56)をそれぞれ擁立すると発表した。
(2012/01/20-17:49)

1671名無しさん:2012/01/22(日) 00:01:07
笹川博義県議、群馬3区支部長公募応募を受けての山本一太参議員ブログ

> 「よかったね!オレの立場は、最初から一貫してる。県議の決断を全面的に支持しますよ!
>ここからが本当の勝負。一緒に頑張ろう!」と激励した。 時代は、とっくに変わっている。 
>今どき、(よほどの例外は除いて)衆議院議員としてデビューするなら、せめて40代じゃなければダメだ!(キッパリ)

野田首相と同い年の一太は衆院に鞍替えするつもりはなさそうだw!(キッパリ)

1672チバQ:2012/01/22(日) 00:43:33
http://www.asahi.com/politics/update/0121/OSK201201200192.html
2012年1月21日23時49分
維新の会、200議席確保へ準備 次期衆院選
 大阪維新の会は、次期衆院選で200議席の確保をめざし、300人規模の候補者擁立に向けて準備を進める方針を固めた。大阪都構想の実現に必要な法改正が国会で成立しない場合に備えるもので、3月に立ち上げる「維新政治塾」などで候補者の養成を急ぐ。

 維新の会関係者によると、公明党やみんなの党のほか、自民党の一部などと選挙で連携することを視野に入れているという。

1673名無しさん:2012/01/22(日) 05:01:16
>>1672
金の出所が気になるな。
ここまで大きく出るからにはおそらく多額の資金提供が受けられる目処がついたんだろう。

1674チバQ:2012/01/22(日) 14:21:58
やっと整理できた
選挙区が減りそうな5県の出馬見込  ついでに2013年参院選についても
山梨
民主1小沢鋭仁
民主2坂口岳洋
民主3後藤斎
自民1宮川典子(新人)
自民2山下政樹(新人)
自民3中谷真一(新人)
無所2長崎幸太郎
2013参:米長晴信(民主)

福井
民主1笹木竜三
民主2糸川正晃
民主3松宮勲
自民1稲田朋美
自民2山本拓
自民3高木毅
2013参:松村龍二(自民)

1675チバQ:2012/01/22(日) 14:22:12
徳島
民主1仙谷由人
民主2高井美穂
民主3仁木博文
自民1福山守(新人)
自民2山口俊一
自民3後藤田正純
2013参:中谷智司(自民)

高知
民主1
民主2
民主3
自民1福井照
自民2中谷元
自民3山本有二
2013参:武内則男(民主)

佐賀
民主1原口一博
民主2大串博志
民主3
自民1岩田和親(新人)
自民2今村雅弘
自民3保利耕輔     引退?
2013参:川崎稔(民主)
    伊東猛彦(自民新人)

1676ツマグロモンガラ:2012/01/22(日) 23:06:45
>>1675
徳島県選出の中谷智司氏の所属政党は自民党ではなく民主党です。

1677チバQ:2012/01/23(月) 02:04:29
http://www.asahi.com/politics/update/0123/NGY201201220022.html?google_editors_picks=true
2012年1月23日1時32分
減税日本、マニフェスト作成へ 衆院選向け、3月までに
 減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)の議員総会が22日、名古屋市であり、次期衆院選の党のマニフェストを3月までにつくり、公認候補者を公募する方針を決めた。

 マニフェストは、減税、地域の独立、議員報酬を民間給与並みに引き下げることを柱とした。選挙対策本部も立ち上げ、本部長に党幹事長の広沢一郎・愛知県議が就任。候補者の公募は名古屋市内の選挙区を中心に進める。広沢氏は「少なくとも愛知1〜5区は公認候補を立てる」と語った。

 この日の総会には、愛知県内外から党所属の議員約40人が参加。終了後、河村市長は自身の国政への転身について「今は市の予算編成を全力でやっています」と明言を避けた。

1678名無しさん:2012/01/23(月) 12:49:04
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001201230003
小選挙区1減案 波紋
2012年01月23日


民主党県連常任幹事会であいさつする原口一博(右)と大串博志の両衆院議員=佐賀市




 衆院選の「一票の格差」是正のため、民主党がまとめた「小選挙区5減、比例区80減」という定数削減案に、波紋が広がっている。案では県内の小選挙区が現行の3から2に減らされているためだ。野党の反対で成立するかどうかは不透明な情勢だが、県内各党の選挙戦略に大きく影響するため、今後が注目される。


◇民主 地域の声のみ埋没 懸念
 「国会は、一票の格差で司法からレッドカードを突きつけられている。これを解消するのが喫緊の課題だ」
 22日の民主党県連常任幹事会。県連代表の原口一博・元総務相(佐賀1区)は削減案に一定の理解を示す一方、「抜本的な改革をおろそかにして、人口の少ない地域の声だけが届かなくなるようなことがあってはならない」と語った。
 常任幹事会ではこうした姿勢を確認したものの、選挙区が減った場合の具体的な対応にまでは踏み込まなかったという。県連副代表の大串博志衆院議員(佐賀2区)は「当面は現行の選挙区内で全力を尽くしたい」と話し、与野党協議を見守る考えを示した。
 しかし、県連内には「一票の格差は違憲状態であり、消費増税などの負担増をお願いする以上、次の選挙を現行制度で行うことは難しい」との見方も。具体的な区割りは決まっていないが、現在の衆院佐賀3区地域が衆院議員と県議不在の「空白区」であることから、県連幹部は「現3区を多く抱える選挙区は厳しい戦いになる」とみる。


◇自民 予定者3人、見えぬ調整
 全国で小選挙区を五つ減らす案は、自民党の主張を採り入れたものだ。自民の改革案がまとまった昨年5月、自民党県連は「政治家は国民の声を代弁し、地域行政等の監視役も担う。佐賀県が1区1名減となれば、その役割の重さから計り知れない影響がある」との意見書を出した。
 今回の民主党案に関しても、県連会長の福岡資麿参院議員は朝日新聞の取材に「定数削減の方向性は是とするが、地方の声、少数意見が国政に行き届かなくなる」と反対する。
 県内には保利耕輔氏(佐賀3区)と、佐賀2区支部長を務める今村雅弘氏(比例九州)の現職に加え、公募で次期佐賀1区の立候補予定者に決めた岩田和親氏がいる。
 選挙区が減った場合の具体的な対応について、福岡会長は「着地点が見えない状況では議論のしようがなく、決まった段階でスムーズに対応できるようにしたい」と述べるにとどめた。


◇共産・社民 「許されぬ」反対鮮明
 そのほかの党の関係者からも「少数意見や地方の声が届かなくなる」といった理由で反対の声が上がる。
 共産党県委員会は現在、党中央委員会の方針に沿って、全3小選挙区で公認候補の選考作業中。平林正勝委員長は「こういう法案を通してはならないという反対の意味も込めて、選考作業は三つを念頭に引き続き進めていく」と話した。
 社民党県連合の徳光清孝幹事長は「絶対に許される案ではない」と力を込めた。いずれかの小選挙区に独自候補を立候補させる方向で23日の拡大常任幹事会から議論を始めるが、「二つに減れば二大政党の対決に埋没してしまうのではないか」と心配する。
 連立政権離脱後も県議会で統一会派を組むなど、県内では民主との協力関係を継続してきた社民。徳光幹事長は「民主が法案を通したら、次の選挙で協力できるだろうか」ともらした。(岩田正洋)

1679チバQ:2012/01/23(月) 21:13:03
>>1675-1676
失礼!こうですね
徳島
民主1仙谷由人
民主2高井美穂
民主3仁木博文
自民1福山守(新人)
自民2山口俊一
自民3後藤田正純
2013参:中谷智司(民主)

高知
民主1
民主2
民主3
自民1福井照
自民2中谷元
自民3山本有二
2013参:武内則男(民主)

佐賀
民主1原口一博
民主2大串博志
民主3
自民1岩田和親(新人)
自民2今村雅弘
自民3保利耕輔     引退?
2013参:川崎稔(民主)
    伊東猛彦(自民新人)

1680チバQ:2012/01/23(月) 21:14:03
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001201190001
山梨も小選挙区1減 衆院定数削減案
2012年01月19日

   ■「残念だがやむなし」民主県連


 衆議院の定数を削減する民主党案に、県内の小選挙区が「1減」となり、2選挙区になることが盛り込まれた。現職3氏を抱える民主党も身を削る必要があり、山梨2区で支部長が正式決定していない自民党も立候補予定者選びが難航する可能性も出てきた。


   ◇候補選び自民難航?


 法案が成立するかどうかは不透明な状況だが、3選挙区を独占する民主党県連の樋口雄一幹事長は「定数削減はマニフェストの第一課題だったのでぜひとも進めるべきだ。山梨が対象となったことは残念だが、やむを得ない」と話す。県連には1区小沢鋭仁、2区坂口岳洋、3区後藤斎の現職3氏がいる。樋口幹事長は「前回小選挙区を勝ち抜いた大事な現職3人が今後も議員活動ができるよう、しっかり指導、調整してほしい」と、党本部の主導に期待を寄せる。


 一方、党本部から2区支部長の承認を待つ自民党県連。1減ともなれば、さらに新顔3氏の絞り込みの難航が予想される。1区は宮川典子氏、3区に中谷真一氏が支部長に決定している。


 ただ、2区は県連が党本部に要請している山下政樹氏の支部長就任が正式に決まっていない。県連の清水武則会長は「県連としては、3人が立候補予定者という基本姿勢は変わらない。正式に1減が決まれば党本部と協議しながら調整する」という。


 一方、民主党案は比例区定数80削減も盛り込んでいるため、比例区を重視する他党は反発する。


 公明党県本部の安本美紀代表は「身を切る改革として議員歳費の削減を求めてきた。比例の80削減を持ち出すのは唐突だ」と批判。共産党県委員会の千葉信男委員長も「定数削減は民意の切り捨てだ。議員を減らして歳出を削減する前に約320億円の政党助成金にメスを入れるべきだ」と指摘する。


 社民党県連合の山田厚代表も「比例区の重要性をないがしろにしている。民意を反映しない死票が増えるだけだ」。みんなの党の小野次郎参院議員も法案に反対で、「世論の理解も得られず、民主党は議席を大幅に減らすだけだ」という。


(板垣麻衣子、床並浩一)

1681チバQ:2012/01/24(火) 21:36:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012012400820
衆院愛知6区に県議=民主
 民主党は24日の常任幹事会で、次期衆院選の愛知6区の公認候補に新人で愛知県議の天野正基氏(41)を内定した。
 前回衆院選で同党公認で議席を得た石田芳弘氏は、昨年2月の名古屋市長選に出馬するため議員を辞職。同4月の補欠選挙で民主党は、政権への逆風から候補者を立てられず、空白区となっていた。(2012/01/24-20:16)

--------------------------------------------------------------------------------

1682チバQ:2012/01/24(火) 21:43:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000112-mailo-l06
選挙:衆院選 3小選挙区で動き 現職・新人、次期選挙視野に /山形
毎日新聞 1月24日(火)12時26分配信

 消費税率引き上げを柱とする税と社会保障の一体改革などを巡り激しくなっている与野党の対立。24日に召集される通常国会の審議の状況によっては衆院解散・総選挙も取りざたされている。県内の3小選挙区では現職、新人が次期衆院選を視野に動き始めている。現状では1区は民主、自民、共産の3人が立候補に意欲を示す。2区は民主、みんなの2人が前向きで、自民が候補者を検討中。3区では民主、自民、社民、みんなの4人が準備を進めている。共産は2、3区でも候補者を擁立することを検討している。(別面に予想される顔ぶれを特集)
 ◆1区
 ◇民主、自民現職 共産新人が意欲
 農相で民主現職の鹿野道彦氏(70)は3日に山形市で開かれた新年会で次期衆院選に立候補する意思を明らかにした。「大震災、原発事故の復旧復興を、私自身がやり遂げなければならない。長い間当選させていただき、教えていただいた経験が今こそ必要とされているのではないか。もう一度戦い、新しい日本の未来を切り開いていきたい」と強調した。
 自民現職の遠藤利明氏(62)は、前回09年は比例代表で復活当選した。次期衆院選に向け、昨年12月から選挙区内で街頭宣伝に立ったり、年始の会合で「民主党は消費税をやるなら国民に信を問わねばならない」などと解散・総選挙を意識した発言を繰り返した。立候補を前提として「相手は農相。油断はできない」と述べている。
 党県委員で共産新人の石川渉氏(38)はこれまで03年と05年の2回、山形1区に立候補。昨年12月に立候補の意思を表明し「庶民感覚を国政に届けたい」と話した。【和田明美、浅妻博之】
 ◆2区
 ◇民主、みんな活発 自民は選考中
 民主現職の近藤洋介氏(46)が新年の集いで14年の消費税アップの必要性や、米沢市の山大工学部が発信する有機ELなど有機エレクトロニクス開発支援をしていることを訴えた。地盤の米沢市西部や高畠町、南陽市などの主要沿道に新ポスターを張り替えるなど選挙を意識し動いている。
 みんなの党2区支部長で新人の川野裕章氏(52)は一昨年の参院選で敗れた後、2区支部長となり、「常在戦場」と選挙区内で街頭遊説を行いアピールしている。
 自民党は、候補予定者が決まっていない。2区支部などによると、1月中に各支部で候補選出に向け協議し、2月以降に選考作業を本格化させるという。【近藤隆志】
 ◆3区
 ◇比例民主転入へ 自、社、みんなも
 前回比例代表で初当選した民主現職の和嶋未希氏(39)は7日、酒田市で開いた新春の集いで支持者らを前に「3区でがんばりたい」と明言。選挙区からの立候補をにじませた。
 自民現職の加藤紘一氏(72)は昨年12月上旬に鶴岡、酒田両市で開いた支持者らの合同懇談会で、自民と民主の違いが不明確になっている現状や持論の中選挙区制度復活に触れながら、次期衆院選に意欲を示した。
 社民現職の吉泉秀男氏(63)は17日の県連常任幹事会で次期衆院選山形3区の公認候補として承認された。党本部は、吉泉氏の第1次公認に向け調整中。鶴岡市と酒田市への選挙事務所開設に動いている。
 みんな新人で酒田市議の佐藤丈晴氏(44)は10年12月に立候補の意思を表明。タウンミーティングや党山形政治塾で国政への勉強に余念がない。【佐藤伸】

1月24日朝刊

1683チバQ:2012/01/24(火) 21:46:20
http://www.nnn.co.jp/news/120124/20120124044.html
湯梨浜、三朝が2区に 選挙区の区割り見直し案
2012年01月24日

 衆院の「1票の格差」是正に向けた衆院選挙制度改革に関連し、鳥取県内選挙区の区割り見直し案が浮上していることが23日、分かった。見直し案はこれまで鳥取1区だった東伯郡の湯梨浜町と三朝町を鳥取2区に編入する内容。全国人口最少県の県内衆院2選挙区の人口比の平準化が狙いとされるが、次期衆院選では与野党候補の選挙戦に大きな影響を与えるのが必至だ。

 民主党の政治改革推進本部(本部長・樽床伸二幹事長代行)は、1票の格差是正に関して自民党案を“丸のみ”する形で衆院小選挙区の「0増5減」と比例代表定数80削減の改革案を決定。政府与党は24日開会の通常国会に選挙制度改革法案を提出する運びとなっている。

 選挙制度改革で、自民党側は衆院小選挙区の「違憲状態解消」に関連して、人口最少県である「鳥取県の衆院2選挙区の平準化」を取りまとめており、政府与党が通常国会に提案する法案にも「人口最少県については各選挙区の均衡を図る」という主旨の文言が盛り込まれる見通しだ。

 総務省は同改革法案が成立、施行された後、第三者機関の「衆院選挙区画定審議会」で具体的な検討、協議に入る。

1684チバQ:2012/01/24(火) 21:50:26
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2121539.article.html
社民党佐賀県連、3区に独自候補擁立へ
 社民党県連(中村直人代表)は23日、拡大常任幹事会を開き、次期衆院選で佐賀3区に公認候補を擁立する方針を確認した。正副代表や幹事長、支持労組・団体代表らで構成する四役会議で検討し、3月20日の県連大会をめどに人選を進める。
 「1票の格差」是正のため、民主党は小選挙区の「0増5減」、比例代表の80議席削減など選挙制度改革案をまとめている。同案では、佐賀県は現行の3選挙区から1減となっているが、この日の幹事会では「地方や少数政党の意見が反映されず認められない」として、過去2回擁立した経緯を踏まえ、次回も3区に擁立する方針を確認した。

 

 野田政権が進める増税路線には「絶対反対」の声が強く、民主党との選挙協力については個別政策ごとの協定が必要とし、関係見直しは避けられないとの見解を示した。

 

 徳光清孝幹事長は「支持労組など関係機関と協議し、党大会までには一定のめどを付けたい。状況によっては民主党県連とも協議が必要」と述べた。

1685チバQ:2012/01/24(火) 21:58:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012012300783
維新の国政進出警戒=選挙対策に影響も−民主・自民
 橋下徹大阪市長が次期衆院選に、自ら率いる「大阪維新の会」の候補を全国的に擁立する構えを見せ、民主、自民両党が警戒を強めている。支持率低迷が続く民自両党にとって、勢いが衰えない橋下氏の国政進出は「脅威」。維新の会の「全国擁立」が現実となれば、民自両党の選挙対策に影響が及ぶのは必至だ。
 維新の会は3月、政治塾を発足させる。衆院選の候補者選びを視野に約400人を集める予定。国政進出となれば「大阪都」構想に加え、道州制導入を含む「新しい国づくり」を訴えるとされる。
 これに対し、衆院300小選挙区の7割を超える選挙区に現職がいる民主党は特に神経をとがらせている。橋下氏を相手に回すことになれば「ただでさえ逆風の中で相当きつい」(若手)との声が漏れる。
 しかし、党執行部は橋下氏との間合いを定め切れていない。輿石東幹事長は23日の記者会見で「対決はしない。どう対応するかはこれからだ」と述べるにとどめた。同党の大都市制度に関するワーキングチームの逢坂誠二衆院議員は同日、大阪市役所に橋下氏を訪ね、都構想の説明を受けた。この後、記者団から今後の対応を問われたが「前原誠司政調会長らの判断になる」とかわした。
 自民党も戸惑っている。昨年11月の大阪府知事・大阪市長の「ダブル選」に敗れた後は橋下氏との連携に前向きな姿勢を見せたが、維新の会が「全国擁立」すれば競合区だらけとなる。北陸選出の自民党中堅は「脅威だ」と危機感を隠さない。
 自民党には公明党票の行方も気掛かりだ。橋下氏は都構想への協力を前提に、次期衆院選で公明党の小選挙区候補を支援する考えを示したが、橋下氏が公明党に選挙協力を求める動きに出れば、自民党には痛手となる。自民党と維新の会が競合した場合、公明党は現段階では自民党の支援を優先するとの見方が強いが、「地元判断でケース・バイ・ケース」(公明幹部)との声も漏れる。
 橋下氏の強気の構えには、都構想実現への「けん制」との見方もあるが、当面は橋下氏の言動に二大政党がぴりぴりする状況が続きそうだ。(2012/01/23-22:21)

--------------------------------------------------------------------------------

1686名無しさん:2012/01/24(火) 23:34:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00001242-yom-pol
民主、衆院愛知6区の公認候補に天野県議を内定
読売新聞 1月24日(火)23時19分配信

 民主党は24日の常任幹事会で、次期衆院選愛知6区の公認候補として愛知県議の天野正基氏を内定した。

1687名無しさん:2012/01/25(水) 15:48:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000037-san-l32

幸福・浅津氏、出馬を表明 次期衆院選島根2区
産経新聞 1月25日(水)7時55分配信

 次期衆院選の島根2区で幸福実現党が擁立する予定の浅津教代(みちよ)氏(30)が24日、
松江市の島根県庁で会見し、正式に出馬表明した。

 浅津氏は地元の出雲市出身で、同市に住むアルバイト店員。
高校卒業後、沖縄県の「沖縄アクターズスクール」で歌とダンスを学んだが、平成19年に帰郷。生命保険会社などに勤務した経験もある。

 浅津氏は「生きがいを持って生活できる島根にしたい」と述べ、
防衛体制の強化や農林水産業の規制緩和などに取り組むとした。

 島根2区からは、自民現職の竹下亘氏(65)が5選を目指して立候補する見込み。
共産が擁立作業を進めているほか、国民新の元職、亀井久興氏(72)も出馬を検討している。

1688名無しさん:2012/01/25(水) 16:16:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000054-mailo-l04
選挙:衆院選 各党準備本格化 通常国会開会で /宮城
毎日新聞 1月25日(水)11時36分配信

 通常国会が24日開会し、与野党による消費増税などの論戦の火ぶたが切られた。12年度予算案の審議が大詰めを迎える3月から会期末の6月にかけては衆院の解散含みで緊迫するとの見通しが強まっており、県内の次期衆院選立候補予定者は朝の演説活動や支持者回りを積極的にこなすなどして準備を本格化させている。【影山哲也】
 「いくら言葉で叫んでも結果が出ない政治では前に進まない」。返り咲きを狙う自民党元職は24日朝、JR長町駅前(仙台市太白区)での街頭演説で、民主党政権を暗に批判した。東日本大震災後自粛していた街頭活動を年明けに再開。この日はあいさつ回りを約20件こなした。「任期満了まで残り1年半。いつ選挙があってもおかしくない」
 民主党の現職は「早期解散はない」との見方を示した上で「(県内で)盤石なのは自民現職だけだ」と危機感を強めている。
 24日までの毎日新聞のまとめでは、県内の6小選挙区で次期衆院選には少なくとも13人が立候補の準備を進めている。津波被害を受けた沿岸部では、民主党政権の震災対応や復興策も争点として浮上しそうだ。
 次期衆院選では、09年の前回衆院選で5議席を獲得した民主が、政権への逆風を受ける中でどれだけ党勢を維持できるかが焦点になるとみられる。前回1議席にとどまった自民にとっては、昨年の県議選や仙台市議選での回復傾向をより鮮明にし、議席を奪還できるかが鍵となる。一方、前回1・4区の擁立にとどめた共産は全選挙区で公認候補を擁立する方針だ。
 小選挙区別の情勢は次の通り。
 【1区】政府の復興対策本部宮城現地対策本部長を務める民主郡氏と返り咲きを狙う自民土井氏が立候補準備を進める。05年の前々回は土井氏が当選し、郡氏は比例で復活当選した。
 【2区】前回比例単独だった自民秋葉氏、民主を離党し新党きづなに参加した斎藤氏、10年参院選にも立候補したみんなの党菊地氏が立候補予定。民主も候補者を擁立する方針。
 【3区】民主橋本氏と自民西村氏による4度目の対決になる公算が大きい。橋本氏は鹿野道彦農相の元秘書。西村氏は故三塚博元蔵相の元秘書。前々回は西村氏が当選した。
 【4区】民主石山、自民伊藤の両氏を軸にした選挙になるとみられる。石山氏は小沢一郎元党代表に近く、野田政権が進める消費増税などに批判的。伊藤氏は故伊藤宗一郎元衆院議長の長男。
 【5区】立候補が確実なのは現時点で民主安住氏だけ。自民は対立候補の公募を検討している。昨年11月の県議選で民主は5区内で擁立した候補者3人中2人が落選。安住氏にとって不安要素だ。
 【6区】自民小野寺氏が地元をこまめに回り浸透している。社民は菅野氏が立候補予定だが、正式決定は春の党大会後の見通し。前回菅野氏を支援した民主は候補者擁立を検討している。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆次期衆院選・予想の顔ぶれ
 ◇宮城1区
郡和子 54 内閣政務官 (2)民現
土井亨 53 [元]県議 (1)自元
 ◇2区
秋葉賢也 49 [元]総務政務官 (3)自現
斎藤恭紀 42 気象予報士    (1)き現
菊地文博 51 [元]県議       み新
 ◇3区
橋本清仁 40 党県幹事長    (2)民現
西村明宏 51 [元]内閣政務官 (2)自元
 ◇4区
石山敬貴  42 党県副代表  (1)民現
伊藤信太郎 58 [元]副外相 (3)自元
村上善昭  39 幸福実現党員    諸新
 ◇5区
安住淳 50 財務相 (5)民現
 ◇6区
小野寺五典 51 [元]副外相 (4)自現
菅野哲雄  63 党県代表   (2)社元

1月25日朝刊

1689名無しさん:2012/01/25(水) 18:38:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012012500627
埼玉6選挙区に新人=共産
 共産党埼玉県委員会は25日、次期衆院選の6小選挙区と、来年の参院埼玉選挙区に擁立する公認候補を発表した。いずれも新人。候補者は次の通り。(敬称略)
 埼玉1区 党県委員・青柳伸二(64)▽同4区 党県委員・桜井晴子(55)▽同7区 党県委員・長沼ちね(61)
▽同8区 党地区常任委員・辻源巳(40)▽同11区 党准県委員・柴岡祐真(27)▽同13区 党県委員・並木敏恵(51)▽埼玉選挙区 党県常任委員・伊藤岳(51)

1690チバQ:2012/01/25(水) 21:43:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000061-mailo-l05
選挙:衆院選 民・自の各3人、解散にらみ出馬準備 他党も擁立急ぐ /秋田
毎日新聞 1月25日(水)11時38分配信

 24日召集された通常国会では消費税増税が最大の争点。野田佳彦首相は施政方針演説で自民党など野党に協議を呼びかけたが、野党側は反発し、対決姿勢を強めている。民主党内の対立も激しくなる中、通常国会は衆議院解散の可能性もはらみながら、緊迫した展開が続きそうだ。県内でも次の衆院選は3月か6月との見方が強く、各党が準備の動きを強めている。【野原寛史】
 09年の衆院選では、県内3選挙区すべてで自民党候補が敗れた。民主党は1区の寺田学氏(35)、3区の京野公子氏(62)、無所属で出馬し当選後に入党した2区の川口博氏(64)の現職3氏を引き続き擁立する方針。
 昨年12月にあった民主党県連の定期大会で、松浦大悟代表は「来る解散総選挙においては、誰一人こぼれることなく再選できるように頑張る」と述べた。しかし、県連幹部からは「約3年間の民主党政権の審判がくだされる選挙になるだろう」と、厳しい選挙を覚悟する声が漏れる。
 民主は昨年4月の県議選(統一地方選)で3議席を獲得したものの、自民は45議席中27議席と過半数を占める。10年7月の参院選では自民県議らが“フル稼働”。地盤を固め、自民新人が民主現職を破った。
 選挙区での議席奪還を最重要課題と位置づける自民は、党幹部らが来る集会などでも「必ず衆院の議席奪還を」と繰り返してきた。1区は元県議長の冨樫博之氏(56)が4選を目指す寺田氏に挑む。2区は前回、比例で復活した金田勝年氏(62)、3区は前回落選した御法川信英氏(47)が出馬する。
 民主、自民以外の各党も候補者の選定を急いでいる。
 社民党は民主・連合秋田との3者協力を続けてきたが、09年4月の県知事選は分裂選挙となった。同年8月の衆院選では2区で川口氏が無所属ながら事実上の民主候補として出馬し、社民公認候補と激突。県連は「裏切りだ」と憤った。中央での党の連立離脱もあり、2党間の溝は埋まっていない。3月には選対本部を設立し、各選挙区への候補者擁立を目指す。
 共産党は前回、1区に立てた候補者が、県内全域も回って比例票の獲得に努めた。今回は米田吉正県委員長が「3選挙区すべてに擁立する」としており、2月中をめどに候補者を選定する方針。
 公明党は与党時代に連携していた自民の支援は白紙としながらも、田口聡県本部代表は「民主党政権を倒すという方針で進める」と話す。
 05、09年は無所属で3区に出馬して8万票弱を獲得し、たちあがれ日本に入党した村岡敏英氏(51)は、出馬は党の方針によるため白紙としながらも「国政への意欲はある」と話す。
 大阪維新の会など新党の影響については、県内の各党や現職の間では「秋田では擁立も選挙も難しいのでは」という懐疑的な見方が多い。

1月25日朝刊

1691名無しさん:2012/01/27(金) 12:56:10
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/01/24/20120124ddm010010015000c.html
選挙:衆院選 各党の情勢(その1) 民主、1回生の当落カギ
 ◇政権かけ、準備加速
 与野党は早期の衆院解散・総選挙をにらみ、準備を加速している。野田佳彦首相が消費増税を含む税と社会保障の一体改革の実現に向け、衆院解散も辞さない決意を表明。消費増税問題の進展次第で、政局が緊迫する可能性が高まっているためだ。

 ◆民主

 ◇1回生の当落カギ
 09年の前回衆院選で300を超える議席を獲得した民主党は、相次ぐ首相交代などで苦しい選挙戦を迫られている。このため、過半数を制し、引き続き政権を維持するのが最大の目標。衆院300小選挙区のうち、8割強の候補者を決めたが、昨年末の大量離党もあり、残る約40の空白区解消を急いでいる。

 単独過半数維持に向けてカギを握るのが、前回衆院選で初当選した105人の再選だ。党執行部は昨年末までに当選1回議員に対し、当選後の活動状況と選挙区情勢を報告書にまとめて提出させた。併せて、当選1回議員の認知度調査も開始。地域、世代、性別、職業などの階層ごとに知名度を分析している。

 離党して「新党きづな」や「新党大地・真民主」に参加した議員の選挙区にどう対応するかも、懸念材料になっている。きづなの内山晃・元総務政務官(千葉7区)や斎藤恭紀氏(宮城2区)については、野田首相(千葉4区)や安住淳財務相(宮城5区)の地元で、対抗馬を立てるべきだとの意見が強い。

 他党との選挙協力も進んでいない。前回衆院選は社民党、国民新党と選挙協力を行ったが、社民党の連立離脱により見直しを検討。与党である国民新党の亀井静香代表は政権批判を強めている。

 ◆国民新

 ◇議席倍増目指し、新党結成も視野
 国民新党は、現有4議席の倍増を目指して現在、候補者選定を急いでいる。現職のほか、前回衆院選で落選した亀井久興元幹事長(島根2区)の擁立が決まっている。亀井静香代表は石原慎太郎東京都知事を中心に、橋下徹大阪市長ら地方自治体首長と連携した新党構想を提唱。たちあがれ日本や民主、自民両党の一部議員らとの接触を重ねており、政界再編による保守勢力の結集を目指す。次期衆院選は新党で臨むことも視野に入れている。

 ◆きづな

 ◇現職全9議員を小選挙区で擁立
 現職9人全員当選を目指す。9人のうち6人が前回衆院選で初当選した民主党の比例単独選出議員だが、全員が小選挙区から出馬する方針。選挙後の連携をにらみ、民主党の小沢一郎元代表のグループなど近い議員がいる選挙区を避けるとしている。

 ◆大地

 ◇九州・沖縄地方、民主と協力探る
 現職3人はすべて北海道選出で、民主党との選挙協力を探る。北海道外でも、鈴木宗男代表との関係が深い九州・沖縄地方を中心に候補者を擁立する構えを見せる。中部地方でも候補擁立を検討する。

 ◆改革

 ◇衆院議員不在、擁立予定なし
 新党改革の所属議員は、参院議員の舛添要一代表と荒井広幸幹事長の2人で衆院議員は不在。今のところ候補擁立の予定はない。

 ◆たちあがれ

 ◇2ケタ擁立で勢力拡大狙う
 たちあがれ日本は、選挙区や比例代表で2ケタの候補者を擁立し、現有2議席の勢力拡大を図る。

 選挙区では、平沼赳夫代表と園田博之幹事長のほか前職2人、新人2人の計6人の擁立が固まった。石原都知事らと連携し、衆院選前の新党結成も模索している。

毎日新聞 2012年1月24日 東京朝刊

1692名無しさん:2012/01/27(金) 12:58:22
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/01/24/20120124ddm010010020000c.html
選挙:衆院選 各党の情勢(その2止) 自民、比較第1党に照準
 ◆自民

 ◇比較第1党に照準
 自民党の谷垣禎一総裁は「今年は政権を取り戻す」と意気込み、すでに300小選挙区のうち、8割強の選挙区で候補者を内定した。候補者を公募選考中の選挙区や、選挙協力する公明党が公認候補を擁立する選挙区を除くと、空白区は約10まで減少。最も早い衆院解散時期を今年3月とみて、選挙態勢づくりを急ぐ方針だ。

 候補者の若返りを図るため、前回衆院選での大量の落選組に対し、「前回公認時65歳以下」と「前回の惜敗率70%以上」との公認基準を設定。候補者の世代交代を図り、約50選挙区で公募型候補を決めた。比例でも得票を上積みし、「最低でも比較第1党」を目指す。

 衆院選の公約では、円高・デフレ脱却など景気対策、東日本大震災を踏まえた国土づくりなどを据える方向で検討。組織団体対策も進めており、昨年10〜12月にかけてJA全中(全国農業協同組合中央会)や全国建設業協会など228団体から要望を聴取した。

 党執行部にとって気がかりなのは、所属国会議員の大幅減に伴う政党交付金の減額による党財政の悪化だ。落選中の支部長への交付金は昨年、一律年800万円から600万円に減額。落選組を中心に候補者の資金難が、早期解散を求める一因になっている。

 ◆公明

 ◇北海道小選挙区、初めて候補擁立
 公明党は昨年11月に小選挙区候補を発表し、選挙準備を本格化させている。前回衆院選で全敗した8選挙区に加え、初めて比例選出の現職を北海道10区にくら替えさせ、計九つの議席確保が目標。太田昭宏前代表や北側一雄前幹事長らベテランに加え、30代の新人3人も決めた。

 比例代表は、現有議席21を確保し、前回議席を失った南関東や中国などのブロックで議席回復を目指す。新人やくら替え候補の知名度に不安が残り、党本部が候補者紹介ビデオを作成するなど支持者らへの浸透を図っている。13年は東京都議選と参院選が予定され、支持母体・創価学会の負担を避けるため、年内の衆院選実施に期待している。

 ◆共産

 ◇全選挙区に候補擁立方針を復活
 共産党は前回衆院選で、選挙区候補を152人に絞ったが、比例票の上積みを狙い今回は全選挙区で候補を擁立する。比例で650万票を目指し、中国など四つの空白ブロックで議席の確保を図る。東日本大震災で被災した東北3県で昨秋行われた県議選では、「脱原発」などを掲げて議席を伸ばしており、民主党、自民党への対決姿勢を前面に打ち出す。

1693名無しさん:2012/01/27(金) 13:00:17
 ◆社民

 ◇民主と選挙協力維持は不透明に
 社民党は、前回獲得した7議席以上を獲得し、比例で400万票以上の集票を目指している。

 前回は、一部の選挙区で民主党との選挙協力が行われたが、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で民主党との連立政権を離脱してから対決姿勢を強めており、今回も選挙協力が維持できるかは不透明だ。

 ◆みんな

 ◇公明上回る議席獲得目指す方針
 みんなの党は小選挙区と比例の重複候補として、100以上の候補を擁立する方針。すでに38人の候補予定者を公表した。公明党を上回る議席を確保し、民主、自民の2大政党に対抗する「第三極」づくりを目指す。消費増税への批判票の取り込みを狙い、橋下大阪市長が率いる「大阪維新の会」と連携して関西などでの得票増を図る。

 ◇維新・減税、台風の目
 与野党対立が続き、民主、自民両党など既成政党への不信が高まる中で、知名度のある地方首長が率いる首長政党が存在感を増している。橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」は近畿圏だけでなく、全国の小選挙区で候補者を擁立する方向。大阪都構想に賛成する既成政党と合わせて、過半数の議席獲得を目指している。

 橋下氏は当初、都構想実現に必要な法整備を既成政党に働きかけ、協力が得られなければ近畿圏の小選挙区に対立候補を擁立する方針だった。

 しかし、衆院で過半数を占める民主党は都構想に慎重な姿勢で、橋下氏は「選挙に向けて最低限の準備はやっておかなければいけない」と、主戦論に方針転換した。公明党に対しては「橋下市政を支えてくれると信じている」と連携する方針だ。

 愛知県の二つの首長政党も、本格的な国政進出を目指す。河村たかし名古屋市長が代表を務める「減税日本」と、大村秀章愛知県知事が会長の「日本一愛知の会」だ。河村市長は名古屋市内の5選挙区を中心に候補者を擁立する意向で、減税日本の地方議員を中心に人選を進めるほか、公募も実施し、3月までに立候補予定者を決める方針だ。

 大村知事は県と名古屋市を一体化する「中京都構想」を提唱しており、橋下氏との連携を強めたい考え。河村市長本人の衆院くら替えも取りざたされ、立候補するなら民主党衆院議員時代の選挙区だった愛知1区か隣の2区からの出馬が有力視される。大阪と愛知の首長政党が協力すれば、「台風の目」になる可能性もある。

毎日新聞 2012年1月24日 東京朝刊

1694名無しさん:2012/01/27(金) 15:00:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120126-00000114-mailo-l35

選挙:衆院選 共産県委員会、3区に五十嵐氏を公認 /山口
共産党県委員会は25日、次期衆院選の山口3区に同党衆院山口3区女性部長の五十嵐仁美氏(50)を公認候補として擁立すると発表した。同委は、県内4選挙区すべてに候補者を立てる方針で、残る1、2、4区も、2月中旬までに候補者を決めたいとしている。
 五十嵐氏は宮崎県日向市生まれ。九州女子短大卒業後、同県内で小学校臨時教諭などを務め、結婚を機に萩市に移住。学習塾経営などを経て現職。10年の萩市議選に同党公認で立候補し、落選した。
 五十嵐氏は記者会見で「私自身、家計のやりくりに追われている主婦であり、庶民の感覚で政治を変えることができるのではないか」と抱負を語った。
 山口3区では、ほかに元官房長官で自民現職の河村建夫氏(69)が立候補の予定。

1695チバQ:2012/01/27(金) 19:33:19
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20120127ddlk36010584000c.html
衆院選挙制度改革:民主の定数削減案、小選挙区1減に現実味 気をもむ関係者 /徳島
 ◇徳島市の分割も
 「1票の格差」是正に向け民主党が衆院の定数削減案を正式決定し、県内小選挙区の議席1減が現実味を帯びている。実現すれば、現行の3小選挙区は国の審議会での議論を経て2区に再編されるが、そのベースになるのは人口。専門家によると、県の総人口の約3分の1を占める県都・徳島市が分割される可能性も否定できないという。再編後の選挙事務や活動を巡り、行政や政界関係者も気をもんでいる。【井上卓也、阿部弘賢】

 ◇どう再編?
 「(1票の格差という)憲法上の要請で何も変えないという選択肢はない。再編の場合、徳島市の人口規模は無視できない」と指摘するのは、徳島文理大の松村豊大教授(法政策学)だ。改定など区割りの審議で重要視されるのが国政調査の結果で、10年調査では徳島市の人口は26万4548人。県の総人口の33・7%に当たる。松村教授によると、再編は▽同市を中心に周辺市町村を加えて調整▽同市も含めて地理的に二分−−の2通りが考えられるという。

 市選管は「現時点では全く分からない」とただ動向を注視するばかり。しかし、四国各県の他の県都で、市域に複数の小選挙区を抱えていないのも現在は徳島市だけだ。

 ◇過去にも俎上に
 同市の分割は過去にも俎上(そじょう)に載った。松茂町が徳島1区から同2区に編入され、旧美馬郡が分割された02年の変更の際、決定前の01年初めに総務省から県選管に口頭で「徳島市の分割があるかも知れない」との打診があったという。

 県選管と市選管は、選挙事務が煩雑になりかねず、住民にも区割りが定着していたことから、すぐには分割しないよう求める異例の要望書をそれぞれ国に提出。県選管はその後、国から提出を求められた意見書でも重ねて要望し、この時は同市の分割を回避することができた。

 ◇再編の影響は?
 再編となれば懸念されるのは、やはり事務の煩雑化と有権者の混乱。県内で唯一、2区と3区の2小選挙区を抱える美馬市は開票時、会場の体育館を中央で区切って作業する。それぞれに担当者を配置するため余計に人員が必要という。

 また、高知市では二つの選挙区の期日前投票を受け付けていた会場で、投票に来た有権者が誤って自分とは別の選挙区の箱に投票し、無効とされたケースもあった。

 一方、選挙活動にも影響は必至で、案を決めた民主党は、県選出の現職議員や県連幹部らが候補者調整について言及した。県内のある政党関係者は「現状でも2区と3区は広い区域で選挙運動しなければならない。小選挙区制でいく以上、どういう形になっても苦労はするだろう」と運動への負担も心配する。

1696チバQ:2012/01/27(金) 22:21:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012012700990
衆院選候補、41人に=みんな
 みんなの党は27日、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長3人を発表した。いずれも新人で、東京16区に江戸川区議の上田令子氏(46)、同23区に町田市議の白川哲也氏(30)、長野3区に元NHK記者の井出庸生氏(34)がそれぞれ就任した。同党の衆院選候補は41人となった。(2012/01/27-21:57)

--------------------------------------------------------------------------------

1697チバQ:2012/01/28(土) 10:18:47
http://www.asahi.com/politics/update/0128/SEB201201270085.html
2012年1月28日9時31分
民主、大分2区で候補擁立へ 社民・重野幹事長と対決関連トピックス総選挙[PR]

 次の総選挙に向けて民主党大分県連が衆院大分2区に独自候補を立てる方針を固めたことが27日、分かった。前回は「反自民」「政権交代」を名目に候補者を立てず社民党に選挙協力。社民の重野安正幹事長が当選した。だが政権離脱後、野党色を強める社民に民主県連は「有権者に説明できない」(幹部)として、たもとを分かつ構えだ。社民県連合は共倒れを懸念して話し合いを望んでいる。

 民主は28日の県連大会で県内全3選挙区に独自候補擁立の基本方針を決める。村山富市元首相を生んだ大分社民は分厚い基礎票を持つため、民主は国政選挙で選挙協力を続けてきた。正式決定なら大分2区への独自候補擁立は初めて。

 民主県連の小嶋秀行幹事長は「与党として全選挙区に候補を出すのは基本。対自民で協力していたが、今は与党で事情が違う」。社民県連合の内田淳一代表は「話し合うが、それでも立てるというなら、引き下がることはない」と話す。

1698チバQ:2012/01/29(日) 08:35:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20120129-OYT8T00018.htm
民主道連、大地との協力は「白紙」
民主党北海道(道連)は28日、札幌市内のホテルで定期大会を開催し、来賓の新党大地・真民主の鈴木宗男代表は、次期衆院選の選挙協力について「相談があれば喜んで話をする。なければ、はいつくばってでも戦う」と述べ、ボールを民主党に投げた。大会後、民主道連の荒井聰代表は「(連携は)全くの白紙」と話した。一方で、鈴木代表は同日の党例会で、党幹事長代行の浅野貴博衆院議員(比例北海道ブロック)を「(道内の)小選挙区で擁立したい」と述べるなど揺さぶった。

 民主党道連の大会には、連合北海道の工藤和男会長や鈴木代表ら来賓、民主党道議らが出席。冒頭、荒井道連代表は、北海道新幹線の札幌延伸などに触れて「民主党は大きな成果を上げた」と強調した。

 これに対し、来賓の鈴木代表は「民主党は約束を守らない姿がある」とマニフェストを守っていないことを批判。その上で、選挙協力に関して「荒井代表から相談があれば喜んで話すが、必要ないと思うなら堂々と戦う」とけん制した。

 民主党とは別に行われた新党大地の例会で、鈴木代表は、浅野氏の小選挙区への候補擁立を打ち上げた。浅野氏が釧路市出身で道7区(釧路市など)のほか、公明と自民党道連が擁立を目指す道10区(岩見沢市など)を「面白い選挙区」(鈴木代表)とした。

 しかし、いずれも民主党の現職議員がいる。鈴木氏はこの日、「前回選挙での民主党との選挙協力は今も生きている」と、一定の気配りも見せたが、民主党側に波紋が広がった。同党道連の岡田篤幹事長は取材に対して、「(民主党と新党大地の)お互いにメリットがないと、協力の意味がない。党本部と相談し、冷静に対処したい」と述べるにとどまった。

(2012年1月29日 読売新聞)

1699チバQ:2012/01/29(日) 13:24:38
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120129-OYT1T00268.htm
「維新の会」候補、150人が応募…現役官僚も
「大阪維新の会」の幹部によると、橋下徹大阪市長は次期総選挙では300人程度を擁立し、200議席の獲得を目指している。


 自ら塾長を務める「維新政治塾」を3月に発足させ、候補者養成も本格化させる方針だ。28日に開いた政治塾の準備委員会では、既に150人の応募があったことが報告された。現役官僚や落選中の元国会議員らも含まれているという。

 橋下氏に呼応して、愛知県の大村秀章知事も28日、次期衆院選での候補擁立に向け、4月に政治塾「東海大志塾」を開講する意向を明らかにした。「中京都構想」を掲げる大村知事は、石原氏、橋下氏と連携して「東京、大阪、名古屋の『3都構想』」を訴え、衆院比例東海ブロックの愛知、岐阜、三重、静岡県を中心に100人程度の候補希望者を募る方針だ。

 各方面から連携を期待される橋下氏は28日放映のテレビ番組で、「自民党も民主党も価値観がバラバラで、何も変わらない。僕は同じ価値観、政策のメンバーを集める」と述べ、第3極結集に意欲を示した。

 ただ、橋下氏がこれまで訴えてきた政策は、大阪府・市の改革が中心。国政に関しては、「日本の統治機構は機能不全。このままでいったら1億2000万人総沈没だ」といった政権批判に終始し、社会保障や税制、安全保障などの国の基本的政策には、ほとんど言及していない。

(2012年1月29日12時53分 読売新聞)

1700チバQ:2012/01/29(日) 13:25:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120129-00000085-mailo-l06
選挙:次期衆院選、2区に2人名乗り 自民、来月上旬に擁立方針 /山形
毎日新聞 1月29日(日)12時25分配信

 自民党山形1区と2区の支部長を兼務する遠藤利明衆院議員は28日、次期衆院選に向けて人選中の2区候補者について、自薦で2人が名乗りを上げていることを明らかにした。1人は県内出身者で、もう1人は山形県に縁のある人物として2人の名前は明らかにしなかった。このうち「県内出身者」は米沢市議とみられる。2人から1人に絞る作業は近く開かれる2区の県議や支部長らの代表者会議を経て、2区支部長・幹事長会議で最終決定する見通し。2月上旬には候補者を擁立したい方針。
 同日に山形市の党県連会館に遠藤氏や2区内の県議が集まり支部役員会を開催。2人の選考方法を非公開で協議した。会合後に取材に応じた遠藤氏によると、近く開く代表者会議に2人に出席してもらい決意を聞く。その後、2区内の17支部の支部長・幹事長会議で最終的に意思決定する。
 遠藤氏は「ある程度候補者を決められる見通しが立ったという意味で一定のメドはついた。後は早めに代表者会議を開き結論を出したい」と話した。
 2区候補者に名乗りを上げているとみられる同党米沢市支部が推薦した40代の米沢市議は毎日新聞の取材に対して事実を認めたうえで「頑張りたい」と話した。【浅妻博之、近藤隆志】

1月29日朝刊

1701チバQ:2012/01/29(日) 13:30:27
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_132779419812.html
「社民と選挙協力現時点では困難」民主県連
[2012年01月29日 08:41]

 民主党大分県連の定期大会が28日、大分市内で開かれた。次期衆院選と来年夏の参院選で全選挙区に候補を擁立する方針を盛り込んだ活動方針案を承認した。吉良州司県連代表は次期衆院選での社民党との選挙協力は現時点では難しいとの認識を示した。
 社民党県連合は大分2区に現職の重野安正氏(党幹事長)を立てる方向で調整している。民主党は前回(2009年)、重野氏を推薦した。
 吉良代表は記者団の取材に対して、「政策実現に責任を持つ民主党の政策と異なることを訴える政党との共闘は難しい」と説明した。その上で「過去の(協力の)実績もあり、全国的な政党間の協力関係や、今後の社民党の政策面での動きによって判断していくことになる」として、今後の協議に含みを残した。
 大会には約250人が出席。仙谷由人党政調会長代行が社会保障と税の一体改革について説明。「消費税を増税しなければ日本はとんでもない状態に落ち込む可能性がある」と理解を求めた。大会で承認した新役員は次の通り(敬称略)。
 ▽代表代行 足立信也、梶原九州男(以上再任)▽副代表 横光克彦、首藤隆憲(以上再任)、藤田正道(新任)▽幹事長 小嶋秀行(再任)

「政権政党の自覚足りないのでは」県内首長ら注文

 大会に出席した県内の首長や経済団体の代表からは、民主党の政権運営への苦言や注文が相次いだ。
 広瀬勝貞知事は地方財政への配慮を評価する一方で、外交、安全保障など重要課題で方向性を明確に示していないとして、「政権政党の自覚がまだ足りないのではないか。目指す国の姿をきちっと示してほしい」と要望した。
 県商工会議所連合会の姫野清高会長は「コンクリートから人へという主張も分かるが、大分のためには東九州自動車道の早期全線開通が必要だ」と社会資本整備の重要性を強調。釘宮磐県市長会長は地方への権限・財源の移譲をさらに進めるよう求めた。

1702チバQ:2012/01/29(日) 14:08:10
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120129/waf12012911370002-n1.htm
松山維新の会、衆院選に候補 橋下旋風、他県に波及
2012.1.29 11:19 (1/2ページ)[west政治]

愛媛県の中村知事といよかん大使の表敬訪問を受けた橋下徹市長(左)
 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会と友好関係にあり、松山市議会の最大会派である「松山維新の会」が、次期衆院選に向け、独自候補の擁立を検討していることが28日、関係者への取材で分かった。松山維新は地方分権の推進などで大阪維新と理念が一致しており、「地方からの変革」を掲げる橋下氏や大阪維新の方針に同調する形。今後、大阪維新の動向に歩調を合わせて準備を進めるとしている。

 次期衆院選をめぐっては、橋下氏が大阪維新からの大量擁立の可能性に言及したほか、愛知県の大村秀章知事も擁立に意欲を示している。昨秋の大阪ダブル選を経て、橋下氏の言動が中央政界にも影響を与え始めた中、既成政党への不信感を背景に、地方からのこうした動きが各地で波及・加速する可能性もある。

 松山維新幹部は、産経新聞の取材に、衆院選について「(大阪維新と)同じ行動を取ることになる」と明言。大阪維新が国政進出を決断すれば、松山維新としても候補者を立てる考えを明らかにした。

 ただ、大阪維新の動向を見極めた上で歩調を合わせるため、現時点では候補者選定などの準備には入っていないという。松山維新幹部は「選挙準備が遅れることを懸念している」とも述べ、衆院解散が早まる場合を想定し、今後、大阪維新との連絡を密にする必要があるとの認識も示した。

 一方、橋下氏と親交が深い愛媛県の中村時広知事も、取材に対し、松山維新の動きについて「そういう(擁立の)話は出ている」と言及。中村氏は平成11年4月から松山市長を3期務め、3期目途中の22年11月に知事となるまで松山維新が与党会派となった経緯があり、松山維新の国政進出について「国がしっかりしていれば出る必要はないが、だめなら出なければいけない」と賛意を示した。

 松山維新は22年5月に結成され、松山市議会(定数45、欠員1)で最大会派となる13人が所属している。昨夏の松山維新の政治資金パーティーに橋下氏らが出席するなど、大阪維新とのつながりが深い。

1703名無しさん:2012/01/29(日) 14:30:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120129-00000517-san-pol
どこよりも早い近畿一円の次期衆院選予想
産経新聞 1月29日(日)14時0分配信

拡大写真
衆院本会議で施政方針演説する野田佳彦首相(右)=24日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)

 【大阪から世界を読む】それとなく衆院解散・総選挙の可能性をちらつかせているが、その実、やる気満々なのだそうだ。消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革をめぐり、自民、公明両党など野党の反対で関連法案が否決されるような事態になれば、そういう腹を野田佳彦首相は固めているという。

 とある政界関係者から耳にした話をかいつまんで言うと、こういう仕儀となる。もとより、そんな気配を感じ取れば、さだめし衆院議員は落ち着きを失い、はや心は「選挙モード」であろう。

 そこで、この「産経ニュースwest」では、衆院近畿ブロックの2府4県と東海ブロックの三重県にまつわるニュースを扱っているので、対象地域となる全小選挙区53について、どこよりも早い衆院選予測をしてみた。

 全体の傾向をざっと言えば、逆風の民主党は議席を減らすものの、なかなかどうして減少幅は最小限に食い止められ、追い風に乗る自民党は現有議席を大幅に上回るとはいえ、平成17年の郵政選挙のような「劇的勝利」は見込めない−ということである。あまつさえ、大阪市の橋下徹市長が率いる「大阪維新の会」の出方次第で、選挙情勢がガラッと一変する波乱含みの展開となることは請け合いである。

 予想される獲得議席数はこうなる。53区のうち、いわゆる「当選確実」とみられるのは、民主党15(21年の前回選挙45)、自民党19(同6)、公明党5(同0)の計39。接戦は14あり、京都4区や三重1区、和歌山1区、兵庫1、4両区などのほか、維新との絡みで大阪府では7選挙区にのぼった。

 予想に当たり、維新の取り扱いは以下のようにした。維新は、全国の選挙区で独自候補を擁立するのか、推薦という戦略も検討しているのか、今の時点では、海のものとも山のものともつかない。「資金面などから到底、無理」(関係者)との見方も根強くある。このため、足元の大阪府下の当該選挙区でその動向が取り沙汰されており、なおかつ選挙結果にことのほか重大な影響を与えそうな選挙区に絞った。

 維新を考慮せざるを得ないのは、例えば、民主、自民両党の一騎打ちの構図となりそうな選挙区に、維新が割ってはいればどうなるか。維新は、日教組や自治労など連合を有力支持基盤とする民主党としっくりいっていないのは周知であり、事実上、民主、自民、維新による3党の対立となれば、自民、維新寄りの保守票が分散し、民主党が「漁夫の利」を得る可能性がある。

 自民候補に推薦を出せば民主候補を押し切りそうな選挙区があれば、先のダブル選のシコリで、自民党への対立候補擁立がささやかれている選挙区もある。そんなこんなで、大阪4、7、8、12各区などが読み切れないのである。

1704名無しさん:2012/01/29(日) 14:30:37
 ちなみに、「当選確実」なのは、民主党では、岡田克也副総理(三重3区)、前原誠司政調会長(京都2区)らが名を連ね、自民党には、谷垣禎一総裁(京都5区)、二階俊博元経済産業相(和歌山3区)らがいる。

 多くは、民主党で言えば、17年選挙で、逆風の中を選挙区で勝ち上がってきており、自民党も21年の政権交代選挙で民主候補を退けた面々である。つまるところ、選挙地盤が盤石であり、ときどきの選挙でいかなる風向きであろうとも、当選できそうな議員が目立つ。

 公明党は、21年選挙では全敗する憂き目を見たが、次期衆院選では、民主党にそれほどの追い風が吹くことはあり得ないうえ、自民党との選挙協力が功を奏し、大阪府と兵庫県で議席を回復するとみた。

 大阪3区については、自民党の柳本卓治氏と公明党の佐藤茂樹氏が重なっており、今後の調整次第とはいえ、とりあえず前回同様、柳本氏が比例代表に回ることを想定している。兵庫8区は、冬柴鉄三元国土交通相が亡くなり、接戦となっている。

 民主党が強固な地盤を誇っているのは、滋賀県全選挙区である。このままだと議席独占もなくはない。自民党は1〜3区で候補の公募をしている最中で、いまだ候補が決まっていない。

 もとより、ここまで披露した予測は、不確定要素としての維新のほかは、投票率やら与野党への風向きなどを一切、考慮していない。あくまでも現時点の情勢について、独自の取材に基づきその帰(き)趨(すう)を見通している。

 またも民主、自民両党のいずれかが大勝利するのか、それとも痛み分けで五分の結末を迎えるのか。維新はどこまで獲得議席を伸ばすのか…。「勝負の時」は、今国会の会期末となる6月の衆院解散後に迎えることが有力視されている。行方をしかと見届けたい。(松本浩史)

1705名無しさん:2012/01/29(日) 18:48:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120129-00000362-yom-pol
自民は否定的…衆院選制度改革「連用制」が焦点
読売新聞 1月29日(日)17時23分配信

 衆院選挙制度改革を巡る各党の協議で、小選挙区比例代表連用制の導入が焦点になってきた。

 民主党内では、公明党が求める連用制導入を受け入れれば、消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革への協力も得られるとの期待が出ている。ただ、選挙制度の変更が政権の枠組みにどう影響するか、民主党執行部はまだ読みきれず、慎重に検討する構えだ。

 「各党の提案を真摯(しんし)に受け止め、どこで折り合うのかを考えるのは当然だ。民主党は(公約に掲げた)比例定数80削減を実現するために全てのことを考える」

 衆院選挙制度改革の与野党協議で座長を務める民主党の樽床伸二幹事長代行は28日、視察先の福島県郡山市で記者団にこう語り、連用制も含めて検討していく考えを示唆した。

 民主党は、消費増税の前提となる「身を切る改革」として、比例定数を80削減する案を示している。ただ、この案は現行の小選挙区比例代表並立制を前提としており、現職の党所属衆院議員21人全員が前回衆院選の比例で当選した公明党は、議席の大幅減につながりかねないとして反発している。

 公明党は連用制の導入を主張している。

 2009年衆院選のデータに基づき、連用制を導入した場合の議席数を試算すると、比例定数を80削減しても、公明党は現在の21議席から33議席に勢力を拡大する。連用制については、他の中小政党からも同調する声が多い。国民新党の亀井代表は23日、野田首相との会談で「少数党を含めて(定数削減で)合意を得るには連用制がいい」と進言。社民党の重野幹事長も「連用制なら定数削減の検討の余地がある」と理解を示す。

 これに対し、自民党の谷垣総裁は「多数派の形成が難しくなる」と連用制に否定的だ。実際、第1党の自民党が苦戦した03年衆院選データで試算すると、自民党は過半数に30議席も届かない。民主党内にも「連用制では単独過半数が難しく、中小政党がキャスチングボートを握る政治になる」と慎重論が少なくない。

1706名無しさん:2012/01/29(日) 18:54:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120129-00000033-jij-pol
連用制の一部導入提案=自民
時事通信 1月29日(日)13時7分配信

 自民党の田野瀬良太郎幹事長代行は29日午前のNHK番組で、衆院選挙制度改革について、現行の小選挙区比例代表並立制と、小政党が導入を求めている連用制を組み合わせる案を提案した。
 田野瀬氏は、民主党案の比例定数80削減について「反対するものではない」とした上で、「削減のしわ寄せが少数政党にいかないように、並立制と連用制を組み合わせることで解決を図れるのではないか」と述べ、比例定数を100に減らした上で、一部を現行の並立制、残りを連用制とする案を提示した。

1707名無しさん:2012/01/30(月) 17:36:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120130-00000181-yom-pol
小沢氏元秘書・石川知裕氏に挑む自民新人は…
読売新聞 1月30日(月)15時38分配信

 次期衆院選の北海道11区に立候補を予定している自民党新人の中川郁子氏(53)の十勝連合後援会設立総会が29日、帯広市で開かれた。

 設立総会では、連合後援会長に就任した前ホクレン会長の矢野征男氏が「人生、最後の思いで力いっぱい頑張る」と述べ、中川氏も「十勝と日本のために勝ち抜く」と語った。

 同選挙区からは中川氏のほか、現職で民主党の票を固める石川知裕衆院議員(38)(新党大地・真民主)が立候補する見通し。

1708名無しさん:2012/01/30(月) 22:23:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012013000539
東京7選挙区に新人=共産
 共産党東京都委員会は30日、次期衆院選の7小選挙区に擁立する公認候補を発表した。いずれも新人。候補者は次の通り。(敬称略)
 1区 党地区常任委員・冨田直樹(36)▽11区 党都委員・須藤武美(57)▽12区 同・池内沙織(29)▽13区 党准中央委員・祖父江元希(36)
▽17区 党地区副委員長・新井杉生(52)▽20区 党都常任委員・池田真理子(57)▽21区 党准中央委員・吉岡正史(37)

1709チバQ:2012/01/30(月) 22:35:56
>>1600-1601
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001201300005
福田元首相が立候補を表明 次期衆院選
2012年01月30日

 福田康夫元首相は29日、高崎市内で開いた後援会の集会で「みなさんのご後援に応えるほど仕事をしているかというとまだ足りない。もうちょっとやらせていただけたらと思う」と述べ、次の衆院選に引き続き群馬4区から立候補する意向を明らかにした。


 75歳という年齢から、世代交代を期待する声が後援会の一部や自民党関係者から出ていた。福田氏は集会で「今年は(解散・総選挙の)決戦の年になる。戦いに臨む気持ちで取り組んでいかなければならない」と支援を呼びかけた。
.

1710チバQ:2012/01/30(月) 22:43:08
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001201300001
選挙区減 踏み込まず 議員会合で気勢
2012年01月30日

 通常国会は消費増税や国会議員の定数削減など与野党が対立する大きなテーマが山積みだ。開会して初めての日曜日の29日、県関係の衆院議員たちは地元の会合に出席し、来る総選挙を意識した発言を続けた。ただ、懸案の県内小選挙区の3から2への削減案については具体的な対応を明言しなかったり、想定しなかったりと、踏み込んだ言葉はでなかった。


 民主党の高井美穂衆院議員(徳島2区)は29日、県議と共催で三好市で開いた新春のつどいの中で「どういう区割りになるにせよ現職の3人でよく話し合ってベストな選択をしたい。3人のうち1人が比例に回るのか、それとも別の選挙に回るか、いずれにせよ大変厳しい」と話しつつも、消費増税への反発を意識して「定数削減は必ず実現させる」と強調した。党の方針を前向きにとらえた発言だ。


 前回の衆院選で徳島3区に立候補し、比例復活した民主党の仁木博文衆院議員(比例四国)は同日、阿南市内のホテルで開いた国政報告会で「私は比例復活の議員だが、比例区の定数削減をしなければ(増税しても)国民の信頼は得られない」と理解を求めた。


 会場から「(現職が3人いて)小選挙区が二つになると厳しくなるが、地元から出てほしい」と要望の声が上がったが、直接、この言葉には答えず。報告会後の取材に「(小選挙区減は)まだ決まっていない。地域の代弁者がいなくなることは悪循環に陥る」と難しい胸の内を明かした。


 仙谷由人党政調会長代行(徳島1区)は帰県しなかった。


 一方の自民党。後藤田正純衆院議員(徳島3区)と、2区が地盤の山口俊一衆院議員(比例四国)はそろってこの日、徳島市内であった徳島1区に立候補予定の福山守県議のパーティーに出席した。


 山口氏は「今年は必ず選挙がある。1、2、3区の全選挙区で勝たせてもらう」と語り、後藤田氏は「徳島1区は全国でも注目区。勝たねばならない」と話した。政権と議席の奪還を強調したが、2人は区割りに触れようとしなかった。自民党県連の中には「次の選挙は区割り変更は間に合わず、現行のまま」との見方が強いという。


 ある県連幹部は「徳島1区で『仙谷氏に勝つラストチャンス』といううたい文句は、党勢を拡大するのに格好の材料」と言う。区割り変更の実現は、自民党にとっても頭がいたいといい、取材にこうぼやいた。


 「やっと立てた立候補予定者だが、知名度では現職2人に及ばない。福山氏が幻の立候補予定者にならなければ良いが」

1711チバQ:2012/01/30(月) 22:47:30
山内康一氏(比例北関東ブロック)が、次期衆院選でブロック内(埼玉、茨城、栃木、群馬)の小選挙区から重複立候補する方針も示された
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001201300001
4、5区擁立、改めて意欲/みんな渡辺氏
2012年01月30日

 みんなの党の渡辺喜美代表は29日、宇都宮市内のホテルで開いた後援会の会合で、空席となっている次期衆院選の栃木4、5区支部長(公認候補予定者)について「必ず出す。百パーセント出す」と述べ、県内全選挙区での擁立に改めて意欲を示した。「全国で内々に50人以上は擁立が決まっている」とも話したが、終了後の報道陣の質問に対し渡辺氏は、この50人に「4、5区は含まれていない」とも明らかにした。


 また、同党国対委員長の山内康一氏(比例北関東ブロック)が、次期衆院選でブロック内(埼玉、茨城、栃木、群馬)の小選挙区から重複立候補する方針も示された。
.

1712チバQ:2012/01/30(月) 22:49:39
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120129/710273
次期衆院選 山内氏、小選挙区を検討
(1月30日 朝刊)
【PR】
 みんなの党の山内康一国対委員長は29日、宇都宮市で開かれた渡辺喜美同党代表の後援会会合であいさつし、次期衆院選について「具体的には決まっていないが、北関東の小選挙区を考えている」と述べた。本県では現在、同党公認の立候補予定者は4、5区が未定となっており、山内氏が本県小選挙区から立候補する可能性も出てきた。

 渡辺氏は会合終了後、記者団の取材に対し、山内氏について「現職なので比例ではなく選挙区当選を目指す」と述べた。また4、5区の立候補予定者については、公募などで選考を進めていることを明らかにした。

 山内氏は2005年に衆院神奈川9区で初当選。その後、渡辺氏に同調して自民を離党し、みんなの党の結成に参加した。前回の09年衆院選では比例代表北関東ブロック(単独)で当選し、現在は同党栃木県支部長代行も務めている。

1713チバQ:2012/01/30(月) 23:00:31
東海大 志塾。なんか、東海大に入るための予備校みたい
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120130/stt12013018060007-n1.htm
次期衆院選、独自候補擁立へ「東海大志塾」 愛知県の大村知事が表明 
2012.1.30 18:05

 次期衆院選に向け、政治塾「東海大志塾」の設立を発表する愛知県の大村秀章知事=30日午前、愛知県庁
 愛知県の大村秀章知事は30日の記者会見で、次期衆院選の独自候補擁立のため4月に「東海大志塾」を設立すると表明した。大阪府の松井一郎知事も30日、地方分権改革が進まない場合には自らが幹事長を務める「大阪維新の会」から独自候補を擁立する意向を重ねて強調した。

 大村氏は、静岡、愛知、岐阜、三重の東海4県を中心に候補者を擁立する考えで、2月13日に100人程度の塾生を募集する。

 記者会見では「東京、愛知、大阪の三大都市圏で連携し、日本を変えたい」と述べ、新党に前向きな姿勢を見せる石原慎太郎都知事や、維新の会代表の橋下徹大阪市長との連携に期待感を示した。特に、維新の会とは「次の政治決戦では形はどうあれ必ず連携する」と述べた。

 松井氏は「消費税増税の議論の前にやることがあるという国民の思いは強い」と、国会議員や国家公務員の総人件費削減が進んでいないと指摘した。同時に「各地で国の中央集権を打破しようという人たちが立ち上がれば連携するだろう」と述べ、地方分権の推進で大村氏に同調する考えを示した。

1714チバQ:2012/01/30(月) 23:16:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012012900074
首相、財界に接近=衆院選にらむ
 野田佳彦首相が経済界との関係強化に本腰を入れている。年明けから財界人との会合を重ね、消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革などへの決意を伝達。改革実現に向けて側面支援を取り付けるとともに、次期衆院選をにらんでパイプを築く狙いもあるとみられる。
 首相は15日夜、都内の日本料理店で御手洗冨士夫キヤノン会長や中村邦夫パナソニック会長らと会食。「きちんと行政改革と政治改革をした上で、一体改革も待ったなしの課題なのでぜひ、やり遂げたい」と意気込む首相に、御手洗氏らは「大変心強い。ぜひ貫いてほしい」と応じた。
 7日には牛尾治朗ウシオ電機会長と会談。御手洗、牛尾両氏は、自民党政権下の経済財政諮問会議で民間議員を務めた経験があり、首相は経済対策などで指南を受けた。首相は18日に米倉弘昌経団連会長ら、21日も張富士夫トヨタ自動車会長らと会食している。
 民主党政権では鳩山由紀夫元首相が温室効果ガス排出量の25%削減を掲げ、菅直人前首相は「脱原発依存」を主張。政権と財界の関係はぎくしゃくしがちだったが、野田政権が、財界が求める消費増税と環太平洋連携協定(TPP)を推進する姿勢を明確にし、関係は改善しつつある。
 それでも「民主党は財界とのパイプが細い」(党中堅)のが実態だ。このため、首相の動きに合わせ、民主党も2月1日に経団連幹部を相手に一体改革に関する説明会を開催する。
 自民党が消費増税やTPPで煮え切らない態度を続けているだけに、民主党としてはこの機に財界を引き寄せ、次期衆院選で「物心両面」の支援を受けたいのが本音。民主党の野田グループの若手は、首相や党の動きについて「衆院選への布石だ」と話している。

◇野田首相が1月に面会した財界人


 4日夜  葛西敬之JR東海会長(JR名古屋駅貴賓室) 7日昼  牛尾治朗ウシオ電機会長(都内の日本料理店)15日夜  御手洗冨士夫キヤノン会長、中村邦夫パナソニック会長ら(都内の日本料理      店)18日夜  米倉弘昌経団連会長、長谷川閑史経済同友会代表幹事(都内のホテル)19日午前 稲盛和夫日本航空会長(官邸)21日夜  岡素之住友商事会長、張富士夫トヨタ自動車会長ら(都内のホテル)23日夜  御手洗キヤノン会長、茂木友三郎キッコーマン名誉会長ら(都内の日本料理      店)
(2012/01/29-14:07

1715名無しさん:2012/01/31(火) 20:38:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012013100934

衆院東京5区に元職=自民
 自民党は31日、次期衆院選の候補者となる東京5区支部長に元職の若宮健嗣氏(50)を選任した。
同党都連が発表した。東京5区支部長は佐藤ゆかり氏が2010年参院選比例代表で当選したのに伴い空席となり、都連が公募していた。(2012/01/31-18:51)

1716名無しさん:2012/02/02(木) 22:34:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012020201051

岡山1区に新人=共産
 共産党岡山県委員会は2日、次期衆院選岡山1区に新人で党岡山地区副委員長の垣内雄一氏(47)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/02/02-20:55)

1717名無しさん:2012/02/04(土) 02:05:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012020300752

愛知4選挙区に新人=共産
 共産党愛知県委員会は3日、次期衆院選小選挙区の公認候補4人を発表した。愛知3区に党地区委員長の石川寿氏(46)、同7区に党地区常任委員の郷右近修氏(33)、
同8区に党地区副委員長の長友忠弘氏(53)、同10区に党地区副委員長の板倉正文氏(53)をそれぞれ擁立する。いずれも新人。(2012/02/03-16:56)

1718チバQ:2012/02/05(日) 12:04:53
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120205t51015.htm
自民山形県連、次期衆院選2区出馬意欲 2氏から聞き取り
 自民党山形県連は4日、2区支部の代表者会議を開き、次期衆院選2区の候補者に名乗りを挙げた米沢市議の渋間佳寿美氏(41)、元農林水産省官僚の鈴木憲和氏(30)から国政への意欲などを聞き取った。候補者の選考の一環で、今後の判断材料にする。
 2区の支部長を兼務する遠藤利明衆院議員(比例東北)と県議ら計18人が出席した。会議後、渋間氏は「国がしっかりしなければ地方は駄目になる。農業や中小企業の振興策に力を入れたい」と話した。鈴木氏は「役人と対等に議論できる政治家が必要。農業や食品産業による地域活性化を訴えたい」と述べた。
 県連は近く、2区の支部長・幹事長会議を開き、候補者を選ぶ手続きなどを話し合う。


2012年02月05日日曜日

1719チバQ:2012/02/05(日) 12:05:35
http://www.sanspo.com/geino/news/120205/gnj1202050504003-n1.htm
山本太郎、衆院選出馬要請あった 出馬は否定
2012.2.5 05:03
 脱原発のデモ活動に取り組む俳優、山本太郎(37)が4日、都内で著書「ひとり舞台 脱原発−闘う役者の真実」(1300円)の発売イベントを行った。

 今夏の衆院解散総選挙がウワサされる中、脱原発を掲げての出馬について聞かれると、「何人かの議員さんと会ったことがあるが、自分は市民の中から出てきた候補者を応援したい」と否定。

 また、枝野幸男経産相(47)が先月24日、脱原発の市民団体が署名活動などを目的として同省敷地内に設営したテントに撤去命令を出したことに「これからの日本を考える場所となっているのに、度量が狭い」と反論した。

(紙面から)

1720名無しさん:2012/02/05(日) 16:26:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000005-mailo-hok
動く:次期衆院選 道内選挙区情勢/2 7、11、12区 党勢増す「大地」 /北海道
毎日新聞 2月5日(日)10時50分配信

 ◇民主協力に微妙な影
 鈴木宗男前衆院議員の昨年12月の仮釈放後、民主党を離党、除籍された4人の衆参両院議員を取り込み、名実とも政党要件を満たした新党に衣替えした「新党大地・真民主」。道内小選挙区では12区の松木謙公氏(52)、11区の石川知裕氏(38)を抱えるが、突然の新党結成劇は前回09年衆院選でともに自民党からの政権奪取で一致した両党の選挙協力関係にも微妙な影を落とす。
     ◇
 網走市のホテルで1月27日に開かれた民主党道議の新年交礼会。来賓として招かれた「新党大地・真民主代表代行兼幹事長」の肩書をつけた地元選出の松木氏が壇上に立った。昨年4月にあった道議選の網走市選挙区はこの民主道議が自民系候補をわずか62票差でかわした激戦区。松木氏は会場いっぱいに集まった地元労働団体の関係者など、かつて支援を受けた民主支持者を前に「民主と労働界の力があっての勝利」とここぞとばかりに称賛。その上で「私の応援もお願いします」と深々と頭を下げたが、会場の一部からは冷ややかな目がそそがれた。
 松木氏は昨年6月、菅内閣への不信任決議案に賛成し、民主党を除籍された。先の道議選北見市選挙区の候補擁立を巡っては、旧知の鈴木代表の元秘書の支援に回ったしこりも残る。仮に次期衆院選でも「大地」との選挙協力が実現すれば地元としても応援せざるを得ないが、民主党道12区総支部はすでに新候補を擁立する方針を決定。昨春の知事選に出馬した木村俊昭氏(51)や、北教組出身の故・池端清一衆院議員の元秘書で同市選挙区で松木氏と対立し落選した長南幸子氏(54)の名も取りざたされる。自民党からは元幹事長の武部勤氏(70)の出馬が予想され、武部氏に過去1勝2敗(2敗とも比例復活)の松木氏の心中は穏やかでない。
 一方、石川氏の地元では民主党道11区総支部が1月14日、早々と支援継続を決めた。石川氏は小沢一郎元代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で起訴され、離党したが、道連幹部は「石川は党に迷惑をかけないよう離党した。従順な姿勢を見せ、除名された松木とは違う」と支部の動きを黙認する考えだ。
     ◇
 「小が大をのむという思い上がった考えを持っていない。大から相談があれば誠実に対応したい」。「大地」の生みの親の鈴木代表は1月28日、札幌市で支持者らの勉強会「大地塾」を開き、駆けつけた報道陣を前にこう語り、民主党を持ち上げた。直前に別のホテルで開かれた民主党道連の定期大会に来賓として出席した鈴木代表は、石川氏ら離党組の取り込みで疑心暗鬼が広がる道連幹部の面々に、改めて民主党との選挙協力に応じていく構えを強調した。
 だが、かつて自民党時代に自分が地盤とした道東の7区は、前回衆院選で鈴木代表が文字通り二人三脚で支援したものの、民主党の道内の小選挙区候補としては唯一敗れた仲野博子氏(52)=比例道ブロック=について「力不足だと指摘する声もある」とけん制。地元・釧路市出身で鈴木代表の失職で繰り上げ当選した浅野貴博氏(33)=同=の名を挙げ、「本人が出たいと言えば、一つの選択肢となる」と揺さぶりをかける。一方、危機感を募らす仲野氏は、同市で1月22日に開いた新年交礼会に党内所属グループのトップの小沢元代表を招き、存在感をアピール。会場すべてのテーブルを小沢元代表と2人で回って記念撮影に応じるなどし、「(最終的には)選挙民が決めてくれる」と支援を訴え、防戦に必死だ。
     ◇
 「大地」は前回衆院選比例道ブロックで民主134万、自民80万に次ぐ43万票を獲得。次期衆院選でもいや応なくキャスチングボートを握る「大地」との選挙協力は民主党にとっても不可欠だ。だが、民主道連の荒井聡代表は「今のところは全く白紙。党本部と議論しながら進めていきたい」と、まだ本音の部分で「大地」の出方を見極めかねている。【渡部宏人、山田泰雄、三沢邦彦】=つづく

 <次期衆院選の予想される顔ぶれ>
 ◇道7区
仲野博子 52 農水政務官 (3)民現
伊東良孝 63 党道会長  (1)自現
壺田重夫 62 根室市議     み新
 ◇道11区
中川郁子 53 党支部長    自新
石川知裕 38 農水委員 (2)大現
 ◇道12区
武部勤  70 元党幹事長  (8)自現
松木謙公 52 元農水政務官 (3)大現

1721チバQ:2012/02/05(日) 19:58:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012020500103
三重2区支部長に新人=自民県連
 自民党三重県連は5日、次期衆院選の候補者となる三重2区支部長に、新人で会社員の島田佳和氏(41)を内定した。近く党本部に申請する。(2012/02/05-16:24)



http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/3369
みんなの党公認で、神奈川県議選(11年統一地方選 川崎区)出馬落選

川崎市川崎区開票率:最終 立候補者数:5 定数:3 当
杉山信雄  23,613 自 現 当
西村恭仁子 16,206 公 新 当
栄居学   12,867 民 新
渋谷圭子  11,867 共 新
島田佳和  10,823 み 新

1722チバQ:2012/02/05(日) 21:10:58
>>1720
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120204-00000014-mailo-hok
動く:次期衆院選 道内選挙区情勢/1 10区 公明の擁立に自民反発 /北海道
毎日新聞 2月4日(土)11時8分配信

 ◇波乱含みの自公協力
 「現時点ではお断りするが、後援会にも相談したい」。1月19日、岩見沢市内のホテルで自民党道10区支部から次期衆院選の立候補要請を受けた渡辺孝一・岩見沢市長(54)はいつになく思わせぶりだった。これまでは現職市長として「公務優先」の一点張り。選択肢は要請辞退しかないような言い方だった。しかし、この日は「後援会の意向」を引き合いに出し、出馬に含みを持たせた。会場にいた道議は市長の変化を敏感に感じ取り、「必ず(出馬要請を)OKする」としたり顔を見せた。
 衆院道10区は民主党現職の小平忠正氏(69)の8選出馬が予想されるほか、比例道ブロック選出の公明党現職、稲津久氏(53)がすでに立候補を表明し、自民に選挙協力を求めている。1月12日には自民の谷垣禎一総裁が札幌市で開かれた公明道本部の「新春の集い」に出席。「どうスクラムを組むか、いろいろ相談したい」と述べたことから、公明道本部の一部には「『10区は稲津』という体制ができた」との受け止めが広がった。
 これに対し、自民の地元支部は「これまで通り『選挙区は自民、比例は公明』を貫いてほしい」(支部長代行・釣部勲道議)と反発し、独自候補擁立の姿勢を崩していない。自民道連幹部は「小選挙区に公明候補の名前を書くことに違和感を持っているのだと思う。公明候補に一本化されれば、(10区の)自民支部が消滅するという危機感もあるのだろう」と地元支部の事情も察する。
 地元では自民党本部や道連が「稲津氏支援」を容認するという観測が流れる一方、一つのシナリオもささやかれる。渡辺氏が3月に新年度予算を編成した後、市長後継者を決定するとともに、支部が道連経由で党本部に公認申請。却下された場合には無所属で立候補するというシナリオだ。渡辺氏は地元選出の故・渡辺省一衆院議員の長男で、国政転身への意欲が強いとされる。道連幹部は「無所属での出馬の可能性は大きい。党本部も無所属で立候補する人間に『出るな』とは言えない」と胸算用する。
 衆院道10区の基礎票は民主10万票、自民7万票、公明3万票。農民票が多く、野田佳彦首相が進めるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)批判の追い風があるというものの、7回連続当選の小平氏の牙城を崩すためには自公協力が欠かせない。無所属とはいえ、仮に渡辺氏が出馬すれば、自民支持層が渡辺氏に流れる可能性もあり、小選挙区が始まった96年以来の民主党からの議席奪還も夢のまた夢となる。このため、公明道本部幹部は「これは10区だけの問題ではなく、日本全体の小選挙区の選挙協力に関わる問題だ。大局的な視点で検討してほしい」と自民支部の動きをけん制している。【吉田競、岸川弘明、片平知宏】=つづく
  ×  ×  ×
 消費増税を含む「税と社会保障の一体改革」を巡り、国会は先行き不透明な情勢が続く。野田首相は改革実現に強い意欲を示しており、与野党の対応次第では早期の衆院解散・総選挙の可能性も高まる。道内衆院小選挙区の最新情勢を追った。
………………………………………………………………………………………………………
 <次期衆院選の予想される顔ぶれ>
 ◇道10区
小平忠正 69 議運委員長 (7)民現
稲津久  53 党道代表  (1)公現

2月4日朝刊

1723名無しさん:2012/02/06(月) 14:07:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120206-00000148-mailo-l42
取材前線:次期衆院選の情勢 「6月ヤマ場」県内各党が準備加速 /長崎
毎日新聞 2月6日(月)13時0分配信

 新年が明け、衆院の任期満了が「来年」と近付いた。消費税増税論議など国会の行方は視界不良で、遠くない時期の解散・総選挙が現実味を帯びている。県内でも各党が「今年6月がヤマ場」とみて、選挙準備を加速させている。次期衆院選の情勢を探った。【阿部義正】
 ■同じ顔ぶれ
 「政権選択」が最大の焦点となった前回衆院選。「長崎から日本を変える」と訴えた民主候補が県内の全4選挙区を制し、議席を独占した。自民は結党した55年以来初めて県内の衆院選挙区の議席ゼロに。今回、予想される顔ぶれは今のところ、一覧の通り。各選挙区とも民主、自民の2大政党の候補は前回と同じ顔ぶれだ。
 ■注目は2区
 ただ、2区の自民は流動的だ。久間氏は毎日新聞の取材に「勝てるかどうかだ。(民主が落ち目の)今の状況なら、立候補する可能性が高い」と前向きな姿勢。しかし、支える側の自民県議らは擁立に難色を示す。ある議長経験者は「落選後の地元での動きはゼロに等しい。これでは推せない」と否定的だ。
 自民は近く、2区内の県議らが集まり、空席のままになっている次期衆院選候補となる支部長選びを急ぐ考え。県議の一人は「今月中に決めないと間に合わない」。自民は前回のような「逆風」はないが、県議会で会派が3分裂しており、結束できるかがカギだ。
 ■民主は静観
 対する民主。前回の「追い風」は皆無。さらに消費税増税論議などの進展次第では「逆風」が強まる可能性がある。
 衆院選について、県連の渡辺敏勝幹事長は「党本部が方針を出していない」と強調。来月4日の県連定期大会でも議題にしない考え。「今回はこっちが解散権を握っている。ぎりぎりまで引っ張り、政策を実現させる。その上で評価を受けたい」。想定するのは来年夏の参院選とのダブル選だ。
 ■他党は
 公明は「6月に解散・総選挙」と照準を合わせ比例代表に全力を傾ける。江口健幹事長は「目標は過去最多得票の12万3000票を上回る13万票。九州で4人当選を果たしたい」。票の上積みには自民との連携を探る。
 共産は前回衆院選で候補を絞り込んだ結果、民主への政権交代を許したことを反省。今回は全小選挙区で候補擁立を目指す。県委員会の山下満昭委員長は「各区で人選中。今月中には何とか決めたい」としている。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆衆院選長崎1〜4区、予想される顔ぶれ
 ◇1区
高木義明 66 元文科相 (7)民現
冨岡勉  63 医師   (1)自元
 ◇2区
福田衣里子 31 党国際副局長 (1)民現
久間章生  71 元防衛相   (9)自元
 ◇3区
山田正彦 69 元農相    (5)民現
谷川弥一 70 元農水政務官 (3)自現
 ◇4区
宮島大典 48 党副幹事長 (2)民現
北村誠吾 64 元副防衛相 (4)自現

1724名無しさん:2012/02/06(月) 14:09:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120206-00000096-mailo-l24
自民党:衆院三重2区支部長、島田氏を推薦へ 今週中にも党本部に /三重
毎日新聞 2月6日(月)12時10分配信

 自民党県連は5日、衆院三重2区の支部長として、鈴鹿市道伯町の会社員、島田佳和氏(41)を今週中にも党本部に推薦すると発表した。
 島田氏は川崎市川崎区の出身。米ユタ州立大中退後、レコード会社などを経て、現在は外資系飲料輸入販売会社に勤務している。県連の公募に応じていた。【大野友嘉子】
〔三重版〕

1725名無しさん:2012/02/06(月) 14:13:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120206-00000054-mailo-l03
民主・黄川田氏:陸前高田に仮設事務所開く /岩手
毎日新聞 2月6日(月)11時35分配信

 東日本大震災の津波で自宅や事務所が流された、民主党の黄川田徹・副総務相が5日、地元の陸前高田市竹駒町に仮設の事務所を開設した。
 事務所開きには、同市の戸羽太市長や、大槌町の碇川豊町長ら選挙区内の首長、県議、後援会関係者ら約100人が出席。黄川田氏は「復旧から復興へ大きく軸足が変わり、復興元年の年にしなければならない」とあいさつした。
 また、記者団から、民主党の小沢一郎元代表が消費税の増税法案採決で反対に回る意向を示したことに対して見解を求められると、「被災者の立場としては今の状況下での増税は厳しい。基本的な考え方としては共鳴する」と話した。
 黄川田氏は、妻の敬子さん(当時51歳)ら家族4人を津波で失い、自身も昨年8月に同市内の仮設住宅に入居していた。【宮崎隆】

1726チバQ:2012/02/06(月) 21:13:42
http://news24.jp/nnn/news8781633.html
永江議員が松山維新と連携期待
(愛媛県) 民主党の永江孝子議員は次期衆院選で候補者の擁立を検討している松山維新の会と「地域力を上げたいという方向性は同じ」などとして連携していきたい考えを示しました。
 次期衆院選をめぐり、松山市議会の最大会派「松山維新の会」は、橋下大阪市長が率いる大阪維新の会と連動する形で候補者の擁立を検討しています。こうした動きについて、松山市を選挙区とする民主党の永江孝子議員は「民主党の地域主権改革と維新の会の分権型社会の実現は方向性が同じ」などとして、次期衆院選において連携していきたい考えを示しました。永江議員は「時期は未定」としながらも、松山維新の会とお互いの政治理念や政策などについて話し合いの場を設けたいと話しています。
[ 2/6 16:33 南海放送]

1727チバQ:2012/02/06(月) 21:21:34
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/285803
大分・民主 衆院選で独自候補擁立方針 2区問題 県政界揺らす
2012年2月6日 01:06 カテゴリー:九州 > 大分

連合大分本部事務所で3日に開かれた民主党県連、社民党県連合、連合大分の話し合い 次期衆院選に向けて、民主党県連が打ち出した大分2区独自候補擁立方針をめぐり、県政界に波紋が広がっている。連合大分が仲介する選挙協力「大分方式」が基本戦略だった民主と社民。しかし重要政策での主張の隔たりに民主側が業を煮やした形となった。ただ、両党が候補者を擁立すれば共倒れするばかりか、県内の他の選挙区にも影響を及ぼしかねない。

■くすぶる不信感

 3日夕、大分市の連合大分事務所。連合大分と民主党県連、社民党県連合の幹部計5人が集まった。議題は「2区問題」。1時間足らずの協議は「話し合い継続」を決めただけで終わった。

 来月にもささやかれる衆院解散。ある民主県連関係者は「次の総選挙は消費税が最大の争点。党が主張する増税に反対する人とは一緒に選挙ができるはずがない」とかつての「連立パートナー」への違和感を口にする。

 民主は、開会中の通常国会で消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加など、重要政策に道筋を付ける考えだ。一方、2区選出の重野安正社民党幹事長は、一貫して増税に反対の姿勢を示す。両者の主張が交わることはない。

 県内が現行の3選挙区となった03年以降、民主は2区で社民と共闘してきた。2009年の前回衆院選では、推薦した重野氏の応援に民主党の鳩山由紀夫代表(当時)が駆け付けた。重野氏は、約4900票差で自民現職に競り勝った。

 「誰のおかげで通ったと思っているのか」。民主党県連内には、社民への不信感がくすぶる。県連は、1月の大会で明らかにした2区擁立方針を事前に社民側に伝えることはなかった。

■共倒れの懸念も

 民主から突然の「別れ話」を持ち掛けられた社民。しかし、県連合内には楽観論さえある。「民主の風任せの選挙で、本当に2区で勝てると考えているのか」。ある幹部はこう語った。

 村山富市元首相を生んだ社民には、今も県内で一定の支持がある。昨春の県議選では公認・推薦候補14人のうち12人が議席を獲得。自民に次ぐ当選者を出した。特に党幹事長の地元の2区は底堅い支持がある。「これから出て、党幹事長や自民のベテランに勝てるのか」(県連合幹部)。民主は最終的に擁立を見送る−。県連合内では、そんな見方もある。

 さらに周辺の選挙区にも影響が出かねない。

 3区の民主現職、横光克彦氏(68)は、前回衆院選で社民の推薦を受けた。県連合幹部は「民主が2区に出すなら横光氏への支援はない」と言い切る。横光氏の後援会幹部は「現実問題として大分方式をやめれば共倒れは必至。3区は接戦で自民を利するだけ。県内3選挙区の、民主、社民の現職3人を1人にするのかという話だ」という。

■「調整していく」

 両党の間に立つ連合大分も苦悩している。加盟労組ごとに民主、社民と支持層が異なるためだ。

 幹部の1人は民主の擁立方針について「2区で協力できないなら、うちは加盟産別ごとに動く」と打ち明ける。民間労組は民主、自治労など官公労組は社民。事実上の自主投票で、民社双方の候補がそれぞれ票を減らすことになるという。

 幹部は「そうならないように調整していくのが自分たちの仕事。連合は民主最大の支持組織で、連合の意向は無視できないはずだ」と強調した。

=2012/02/06付 西日本新聞朝刊=

1728名無しさん:2012/02/07(火) 20:46:10
次期衆議院選挙
自民党未定区
※現在公募候補者決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
1.3.4区
東北(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)
岩手3.4区
宮城5区
福島3区
北関東(茨城・栃木・群馬・埼玉)
栃木3区
埼玉4.12区
南関東(千葉・神奈川・山梨)
未定区無し
東京(東京)
東京2.15.16.18.21区
北陸信越(新潟・富山・石川・福井・長野)
新潟1.2区
長野1区
東海(岐阜・静岡・愛知・三重)
愛知2.5.11.13区
三重3区
近畿(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)
滋賀1.3区
兵庫11区
中国(島根・鳥取・岡山・広島・山口)
広島7区
山口2区
四国(徳島・香川・愛媛・高知)
香川2区
九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)
福岡1.2.3.6区
長崎2区
沖縄2区
2/7日現在

1729チバQ:2012/02/07(火) 21:26:12
http://www.nnn.co.jp/news/120207/20120207005.html
自民・赤沢氏、民主・湯原氏 解散にらみ動き活発
2012年02月07日

 2009年の前回衆院選で大接戦となった鳥取2区。年内の衆院解散・総選挙がささやかれる中、自民党現職の赤沢亮正氏と比例で復活当選した民主党現職の湯原俊二氏が、因縁の戦いを見据えて動きを活発化させている。前回擁立を見送った共産党も次期選挙は候補者を立てる方針を決めた。「常在戦場」の底流を探る。


支持者と談笑する湯原氏(左)、赤沢氏(右)=5日、米子市

 前回、赤沢氏と湯原氏は、いずれも8万4千票台を集めた。626票差で赤沢氏が薄氷の勝利。湯原氏は大票田の米子市と3町村を制した。

互いに意識
 年明けから繰り広げる活動は対照的だ。

 赤沢氏は、選挙区内に張り巡らせた約40の党支部組織を生かしてあいさつ回り。企業団体の会合にこまめに出席し、国政報告会の回数も増やしている。

 湯原氏は、米子、境港両市と日野郡を中心に駅前や国道沿いでつじ立ち。集落ごとにミニ集会も。今後、2区の全市町村で後援会の立ち上げを目指す。

 二人がそろった先月4日の米子市新年会。経済界や行政の関係者をくまなく回ったが、二人が会話を交わすことはなく、距離を置いた。会社役員(68)には「互いに意識している」と映る。

 今月5日にはそれぞれ新春懇談会を開き、地元で気勢を上げた。

 「災害から日本を守れるのはどの政党か」。赤沢氏は民主党の失政を突き、桝屋敬悟・公明党中国方面議長は「共に戦う決意」と選挙協力を約束した。

 湯原氏は「税金の使い方、地方交付税の配分は変わった」と政権交代の成果を強調。前原誠司政調会長が「地元のため足しげく働いている」と評価した。

支援者に危機感
 いずれの支援者も危機感を隠さない。

 赤沢氏は、野党に転落して初の選挙。「与党票」が減る懸念に加え、自民党員は減少傾向で高齢化も進む。

 後援会の再構築も急がれる中、若い薬剤師たちが勝手連的に支援の輪を広げ始めた。女性支援者でつくる「なでしこ会」の野坂三柘子会長(64)は「いつでも戦えるよう組織を引き締める」と力を込める。

 湯原氏は、不安定な政権運営が逆風に。連合鳥取西部地協の井上準一事務局長は「党のイメージを上げないと戦えない」。前回民主を支持した共産支持層が離れる不安もある。

 後援会は今後、「あいさつ回り活動」の強化を呼び掛け、各地で集会を開く方針。藤森秀樹会長(59)は「派手なことはせず、地道に」と話す。

 一方、県西部では業界団体、地方議員の表立った動きは見られないが、水面下では一部の支援者らが「ことし中に選挙はある」と協力を求めている。

共産党も擁立へ
 先月14日、米子市内。共産党県西部地区委員会の福住英行委員長が関係者に「団結しよう」と支援を求めた。前回は比例区に全力を注ぎ、2区で候補を擁立しなかったが、県西部の人材を公認する方向で調整中。近く発表予定で、今月中に選対を立ち上げる。

 党県委員会の小村勝洋委員長は「民主にも、自民にもノーを突きつける有権者が多い。選択肢を提供しなければ」と説明する。

 掲げるのは、脱原発とTPP(環太平洋経済連携協定)参加反対、消費増税反対。党関係者らが署名活動を展開するなどして支援を呼び掛けている。

 三つどもえの可能性が高まっている鳥取2区。攻防は今後、激しさを増す。

1730名無しさん:2012/02/07(火) 21:41:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012020700741

大阪3区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は7日、次期衆院選大阪3区に新人で党地区常任委員の渡部結氏(30)を擁立すると発表した。(2012/02/07-17:47)

1731チバQ:2012/02/09(木) 21:53:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120209-00000044-mai-pol
<大村愛知県知事>東海大志塾に地元選出議員が熱い視線
毎日新聞 2月9日(木)15時5分配信

 大村秀章愛知県知事が4月に開講する政治塾「東海大志塾」に、県選出の民主、自民両党の国会議員らが熱い視線を注いでいる。大村知事が石原慎太郎東京都知事や橋下徹大阪市長と連携を目指す「大都市連合」は次期衆院選の「台風の目」になることが確実。大村知事は「政策が一致すれば党派を問わず応援する」と明言しており、逆風下にいる既成政党の議員にとっては支援の有無が死命を分かつことになりかねないためだ。

 「道州制や強いリーダーを選ぶ仕組み作りに関心があり、政党人としての立場を考えた上で、参加したいという興味を持っている」

 民主党の現職、杉本和巳衆院議員(愛知10区)は毎日新聞の取材にこう答え、参加の可能性を否定しなかった。伴野豊衆院議員(同8区)も「地域主権というテーマに関心がある。県民、国民のために意見交換をしていくのであれば、歓迎したい」と語った。

 民主党に攻勢をかける自民党も同様だ。ある党関係者は「塾にはどんどん参加すべきだ。大阪維新の会と連携する大村知事の応援は大きい」と参加を奨励する姿勢を示す。愛知1区から立候補する新人、熊田裕通県議も「道州制や地方分権に関心を持っている。選挙との関連もあり、参加については慎重に検討したい」と話した。参加は明言しないが、「政策には関心がある」(同8区の元職、伊藤忠彦氏)と距離の置き方に悩む衆院選候補者は他にも多い。

 同1区から立候補する吉田統彦民主党衆院議員(比例東海ブロック)のように「人気のある政治家の看板だけで人を呼んでいる感じ。大都市制度は自分で勉強しており、意義は感じない」と突き放す声は多くない。

 大志塾は、衆院比例東海ブロックに相当する愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県で塾生を公募。大都市制度や成長戦略をテーマにセミナーを行う。今月13日から応募が始まるが、事務局によるとすでに100件以上の問い合わせがある。大村知事との関係に「すきま風」が取りざたされる河村たかし名古屋市長も24日に政治塾を開講して候補者の発掘を進める予定で、「村・村コンビ」が候補者を取り合う形になりそうだ。【三木幸治、福島祥、加藤潔】

1732名無しさん:2012/02/10(金) 20:10:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012021000398

島根1区に新人=共産
 共産党島根県委員会は10日、次期衆院選島根1区に新人で元東出雲町議の吉儀敬子氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/02/10-11:29)

1733チバQ:2012/02/10(金) 21:38:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120207-00000016-mailo-hok
動く:次期衆院選 道内選挙区情勢/3 1、3、4、9区 進まぬ自民擁立 /北海道
毎日新聞 2月7日(火)10時43分配信

 ◇「民主大物」相手に苦慮
 前回09年衆院選の小選挙区で、全国最多の得票(20万1461票)を誇った「鳩山王国」に不協和音が響く。在任期間はわずか266日だが、首相も務めた実力者の鳩山由紀夫氏(64)=衆院道9区=が、新年早々から選挙区内の交礼会や賀詞交歓会を駆け回った。鳩山氏は一昨年6月の首相退陣の際、潔く次期衆院選の不出馬を表明したものの、その後、引退を撤回した。一部支持層には「勝手に『辞める』と言い、振り回されて苦労したのは地元だ」と鳩山氏への強い不満が漏れる。
 次期衆院選は自民党にとって、沖縄の米軍移設問題などで大きくつまずき、政権交代の期待を早々と裏切ったとも言える鳩山氏の牙城を切り崩す好機。しかし、地元9区支部の候補者選考は順調でない。同支部は五輪メダリストで支部長代行の橋本聖子参院議員(47)=比例代表=に出馬要請。橋本氏は当初、「日本スケート連盟会長などの公職もこなしている」と拒否したが、1日の支部選考会議後は「3月末をめどに候補選考を進める。決まらない場合、私自身の立候補も……」と含みを持たせた。
    ◇
 道内の衆院12小選挙区のうち、9区同様、自民の候補が決まっていないのは、自公協力が模索されている10区のほか、1区、3区、4区の計5選挙区。対抗馬の民主現職は1区が衆院議長の横路孝弘氏(71)、3区が元国家戦略担当相の荒井聡氏(65)、4区が前経済産業相の鉢呂吉雄氏(64)と、いずれも大臣以上の経験者だ。
 福島第1原発事故を巡る失言で経産相を辞任した鉢呂氏の4区でも、自民は擁立作業が難航。昨年9月に行った自民党道4区支部長の公募では、前回衆院選に出馬した元北海道大特任准教授の宮本融氏(46)ら2人が応募したが、推薦人や選挙資金の確保が不十分などとして擁立を見送った。3区では1日から公募をスタート。高木宏寿道議(51)=豊平区=や岩本剛人道議(47)=清田区=の名前が取りざたされている。
    ◇
 自民党道1区支部も昨年8月、支部長を公募した。一昨年の参院選にみんなの党公認で出た中川賢一氏(45)が自民入りし、1区出馬を目指しているとの臆測も流れたが、中川氏は応募すらしなかった。応募者は2人にとどまり、「いずれも応募要件を満たしていない」と決まらなかった。その後、前宮崎県知事の東国原英夫氏(54)ら複数の著名人の名前が浮かんでは消える。
 早ければ3月の衆院解散が取りざたされる中、業を煮やしたのは選挙区内の札幌市議7人だった。「中途半端な選考ではいつまでたっても決まらない」と独自に中央区選出の市議の長内直也氏(47)の推薦を決め、長内氏本人や道連などに対し働きかける。
 支部幹部によると、長内氏を含め複数の候補推薦があり、現在は絞り込み作業をしているという。しかし、政権を転落した自民党にとって、与党の大物議員の対抗馬としてふさわしい、文字通り「勝てる候補」を探すのは容易でない。【斎藤誠、坂井友子】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 <次期衆院選の予想される顔ぶれ>
 ◇道1区
横路孝弘  71 衆院議長(10)民現
 ◇道3区
荒井聡   65 党道代表 (5)民現
 ◇道4区
鉢呂吉雄  64 元経産相 (7)民現
 ◇道9区
鳩山由紀夫 64 元首相  (8)民現

2月7日朝刊

1734チバQ:2012/02/10(金) 21:39:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120208-00000001-mailo-hok
動く:次期衆院選 道内選挙区情勢/4止 2、5、6、8区 民・自対決 /北海道
毎日新聞 2月8日(水)10時29分配信

 ◇消費増税、候補に戸惑い
 「消費税を何%上げるかということより、まずは社会保障の姿をしっかりと示さなければならない」。1月14日、雪が降りしきるJR旭川駅前。年初の街頭演説に立った衆院道6区の民主党現職、佐々木隆博氏(62)は声を張り上げた。佐々木氏は党の税調副会長。野田政権の消費増税に対する世論の反発を抑えようと、「国会議員数削減や行財政改革など、自らの身を切るのが前提」と訴えた。
 6区では比例復活した自民党現職、今津寛氏(65)の出馬が予想されるほか、共産党新人の荻生和敏氏(62)も消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に反対姿勢を鮮明にし、民主批判を強める。民主道6区支部幹部は「前回のような(政権交代を期待する)追い風がなければ(自民と)互角だ」と警戒する。
    ◇
 次期衆院選の道内12小選挙区で、民・自対決が事実上固まっているのは2、5、6区。さらに、8区も自民の地元支部が支部長に選出した松前町長の前田一男氏(45)が民主現職の逢坂誠二氏(52)に挑む構図になりそうだ。このうち、小林千代美氏の北教組事件に絡む辞職に伴う一昨年10月の補欠選で元官房長官の町村信孝氏(67)が当選した5区以外は、民主現職に自民候補が挑戦する。
 内閣支持率が低迷したまま解散となれば、民主は11勝1敗の前回09年衆院選とは一転し、苦戦を強いられる可能性が高い。ある民主支部は「比例復活でも御(おん)の字」と本番前に早くも諦めムード。民主道連幹部も「良くても8勝4敗。票の目減りをどこまで抑えられるか」と守りの戦いだ。
    ◇
 マニフェスト違反や消費増税を批判し、攻勢をかけたい自民候補も立場は複雑だ。道2区から出馬予定の自民前職、吉川貴盛氏(61)は1月28日、札幌市東区で開かれた後援会の新年交礼会で「消費税よりも円高・デフレ脱却など経済政策を優先させるべきだ」と現時点での消費増税に反対の立場を明確にし、民主党批判を強めた。だが、「反消費増税」を示しても、落選後に離れた支持者が戻る気配はなく、「現職時代に比べれば、呼ばれる新年会も減った」(事務所幹部)とさえない。
 自民は10年参院選で、消費税を10%に上げる公約を掲げた。自民道連幹部は「過去に消費税を10%に上げると言った自民が民主に『マニフェスト違反だ』と言ったところで、国民には白々しく聞こえる」と話し、批判一辺倒で各課題に明確な方針を示さない党執行部にいらだちを隠さない。
 毎日新聞が1月21、22日に実施した世論調査の政党支持率は民主の17%(前回調査17%)に対し、自民は16%(同17%)。2区の自民道議は「党員からは『消費税やTPPなどで党の考えを言わなければ、支持率は上がらない』と言われる」と苦々しげに話す。消費増税を含む「税と社会保障の一体改革」が最大の争点になりそうな次期衆院選。風はどのようなスタンスを示した政党に吹くか。各候補予定者は党本部や有権者の動向を注視している。【横田信行、近藤卓資、円谷美晶】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 <次期衆院選の予想される顔ぶれ>
 ◇道2区
三井辨雄 69 元副国交相 (4)民現
吉川貴盛 61 元副経産相 (3)自元
角建二郎 41 幸福実現党員   諸新
 ◇道5区
中前茂之 40 元国交省職員    民新
町村信孝 67 元官房長官 (10)自現
 ◇道6区
佐々木隆博 62 元農水政務官(2)民現
今津寛   65 党副幹事長 (5)自現
荻生和敏  62 党道委員     共新
 ◇道8区
逢坂誠二 52 元首相補佐官(2)民現
前田一男 45 松前町長     自新

2月8日朝刊

1735名無しさん:2012/02/11(土) 19:43:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012021100258

岩手3、4区支部長に新人=自民県連
 自民党岩手県連は11日、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長について、
3区に会社役員の橋本英教氏(44)、4区に弁護士の藤原崇氏(28)をそれぞれ公募で内定した。いずれも新人。近く党本部に申請する。(2012/02/11-18:52)

1736チバQ:2012/02/11(土) 23:06:49
http://www.hou-nattoku.com/lawyers/lo_detail.php?lo_id=11511
藤原崇 丸山のトコの弁護士の模様

1737チバQ:2012/02/12(日) 11:05:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120212-OYT8T00080.htm
衆院岩手 自民2支部長を選出

3区・橋本氏4区・藤原氏
 自民党県連は11日、公募していた衆院岩手3、4区の支部長について、3区には前支部長の橋本英教氏(44)、4区には弁護士で参院議員秘書の藤原崇氏(28)を選出した。13日に党本部に上申する。党で正式決定されれば、次期衆院選の候補者となる。橋本氏は大船渡市出身、衆院議員秘書などを経て、2005年と09年衆院選に岩手3区から出馬した。藤原氏は西和賀町出身、09年に司法試験に合格し、現在は同党の丸山和也参院議員の公設秘書を務めている。

 両区の支部長については、1月から公募を実施。各区2人ずつが応募し、この日に最終面接を行った。選出後の記者会見で鈴木俊一県連会長は、「政治情勢を見ると、いつ衆院の解散総選挙があってもおかしくない。率直に言って(選出が)遅い気はするが、各選挙区がお互い高めあいながら、選挙戦に臨んでいきたい」と話した。同県連の支部長は、衆院岩手1区が高橋比奈子元県議、同2区は鈴木県連会長に決まっている。

(2012年2月12日 読売新聞)

1738名無しさん:2012/02/12(日) 16:10:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120212-00000109-mailo-l19
民主県連:小選挙区減「配慮を」 樋口新代表、党本部に要望へ−−県連大会 /山梨
毎日新聞 2月12日(日)13時1分配信

 民主党県連は11日、甲府市内で県連大会を開き、今年中にも想定される次期衆院選を見据え一致結束することを確認した。後藤斎代表の任期満了に伴い同日選出された県議の樋口雄一新代表は、衆院の「1票の格差」是正を巡る山梨での小選挙区定数減少について、比例代表での優遇なども含めた現職国会議員への配慮を、党本部に求めていく方針を明らかにした。【山口香織】
 県連大会には県選出5国会議員らが出席。党本部代表として輿石東幹事長が「党がまとまっていなければ国民の期待に応えられない」とあいさつし、樋口新代表は「来年の夏までに必ずある衆院・参院の選挙で必ず勝ち進めるようまい進する」と決意を述べた。
 小選挙区の変更案について樋口新代表は同日、党本部から正式に説明を受け協力を求められたとし、「憲法違反という現状では仕方ない」と削減に理解を示した。
 一方で、「選挙区の実態を見てもらい最善の知恵を出してほしい」と述べ、区割り変更に伴い新たに支持基盤の確立が必要となる現職国会議員への配慮を党本部に求めた。選挙区から外れた議員に対しては、比例代表での優遇なども求めていく方針だ。

1739チバQ:2012/02/13(月) 18:30:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120213-00000084-jij-pol
民主・高橋議員、維新塾に応募=「離党が筋」与党幹部が批判
時事通信 2月13日(月)17時9分配信

 民主党の高橋昭一衆院議員(兵庫4区)は13日、橋下徹大阪市長の地域政党「大阪維新の会」が開講する「維新政治塾」に応募したことを明らかにした。衆院議員会館で記者団に「維新の会の改革のエネルギーと民主党が政権交代を起こした時のエネルギーは同じだ。民主党が変わるために維新の会から学ばないといけない」と説明。「民主党は離党しない」とも強調した。
 これに関し、国民新党の下地幹郎幹事長は「現職の民主党議員が民主党を辞めないで新党に応募するのは政治の筋道が違う。応募した時点で辞めることが当然だ」と都内で記者団に語り、高橋氏を批判した。

1740チバQ:2012/02/13(月) 20:47:53
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001202130001
民主、そろわぬ足並み
2012年02月12日

 民主党の国会議員が揺れている。衆院2区の斎藤恭紀氏は党の方針に反発してすでに離党。党の支持率が長期低迷する中、野田佳彦首相が消費増税に突き進めば、さらなる離党者が出る可能性もとりざたされ、2大政党以外の「第三極」をにらんだ動きも出ている。


 「消費増税は、被災者の傷に塩を塗り込むようなものだ」。1日の衆院予算委員会。斎藤氏が声を張り上げると、挙手した首相を遮るように安住淳財務相(衆院5区)が立ち上がった。「私も沿岸部だが、消費増税は必要だと思う。あなたの言う立場の人ばかりが、被災地にいるわけではないことは申し上げておく」


 消費増税をめぐる、かつての仲間同士の対決は、分裂含みの党の状況を表している。斎藤氏は消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)に反発して離党。年明けに衆院議員9人で新党きづなをつくった。


 民主党県連は「反党行為」として、斎藤氏への対立候補を立てる方針を固めており、元衆院議員らの名前があがる。


 一方、衆院3区の橋本清仁、4区の石山敬貴の両氏も消費増税には反対の姿勢だ。昨年11〜12月に行った朝日新聞のアンケートに対して「増税前にやるべきことがある」「今回の任期中に増税しないのは、政権交代の時の約束だった」と回答していた。


 橋本氏は新党きづなの9人のうち、斎藤氏をのぞく8人が所属した小沢一郎元代表のグループのメンバーだ。昨年末、「小沢氏が離党すれば同調するか」と記者団に問われ、「被災地のためになるか、ならないかだ」と含みを持たせた。石山氏は昨年末、仙台市で開いた後援会の会合に小沢氏を招き、最近は小沢氏の勉強会に出席を重ねている。


 小沢氏は増税法案への反対を明言している。県連幹部は「小沢氏が動いて党が割れれば、橋本、石山両氏も同調するだろう」とみる。


 民主党が揺れるのは消費増税だけが理由ではない。橋下徹・大阪市長ら第三極勢力の存在も背景にある。


 参院の桜井充氏は1月29日、民主、自民、無所属の保守系の地方議員40人を集めた勉強会を発足させた。記者団に「政策実現のためには、与野党連携していかなければいけない場面もある。政界再編も、考えていかなければいけない」と述べ、離党や衆院へのくら替えにも言及した。


 桜井氏の勉強会は、第三極勢力の動きが本格化した時に備え、「県内での受け皿を狙っている」との見方が強い。桜井氏自身も、無党派層が多い仙台市中心部の衆院1区への転出に関心を示しているとされる。


 第三極の存在感は増している。民主党が昨年末、当選1回の衆院議員100人あまりの選挙区で情勢調査をしたところ、自民候補に勝っていたのは30。民主、自民の候補を選択肢にしたが、「それ以外に投票したい」という答えが都市部だけでなく、地方でも1割に及んだ。いわば「第三者」が支持を集めつつあるというわけだ。「第三者」が民主、自民の候補を上回ったケースもあったという。


 県内でも同様の傾向だった。民主党県連幹部は「このままの民主党で戦えば、自殺行為だ」と危機感をにじます。2005年の郵政選挙でも当選した安住氏も安泰とは限らない。昨年11月の県議選では地元選挙区で立候補した3人の党候補のうち、当選は1人にとどまった。財務相として増税の旗を振るだけに、民主党が「変節」した象徴として、総選挙の際は野党が全国の注目区に位置づける可能性もある。(蔵前勝久)

1741チバQ:2012/02/14(火) 07:16:19
鎌田さゆりの被選挙権復活してるみたいですね、もうすっかり忘れてましたが

1742チバQ:2012/02/14(火) 12:34:45
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120214mog00m010012000c.html
大阪維新の会:政権公約提示 着々準備に警戒感 政党「脅威」「過程見えぬ」
 「本気なのか」−−。大阪維新の会が次期衆院選に向けて作成する事実上の政権公約「船中八策」の方向性が示された13日の全体会議。既成政党は、首相公選制や参議院廃止など憲法改正にまで踏み込んだ公約の実現性をいぶかしむ一方、着々と準備を進める維新への警戒感をあらわにした。

 民主党大阪府連の半田実政調会長はまず「参院廃止などは簡単に実現できない」と疑問符を付けたが「閉塞(へいそく)感のある時代には非常識が常識のように説得力を持つことがある」と分析。「民主政権が支持されず、橋下人気が続くなら脅威になるだろう」と述べた。

 別の府連幹部は「橋下徹大阪市長とあまりけんかせずやっていこうと思っていた国会議員も、これで維新と真正面から向き合わねばならないと自覚するのでは」と指摘。対決ムードが高まると見る。

 自民党府連特別顧問の谷川秀善参院議員は、維新政治塾への入塾希望者殺到に「国会議員になれるかもと思う人間が集まっているだけ。民主党の看板だけで誰でも当選した前回衆院選と同じことが起きかねない」と懸念。公約については「大阪都構想すら実現していないのに、もう次のことを打ち出している。常に新しいことを掲げて注目を集めようとする維新の常とう手段だ」と批判した。自民党関係者は「重要な政策を橋下氏ら一部幹部だけで決めており、政党としての意思決定過程が不透明だ」と語った。

 これに対し、維新が連携を検討している公明党府本部の幹部は「国政進出を考えている維新が外交や社会保障まで踏み込んだ政策を考えるのは当然」との見方。ただ、憲法改正などを掲げていることには「まとまった内容を見てから党として対応を決めるしかない」と即答を避けた。【佐藤慶、堀文彦】

2012年2月14日

1743チバQ:2012/02/14(火) 20:52:20
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20120214000066
みんなの党が石田氏擁立 次期衆院選京都4区
 みんなの党は14日、次期衆院選の京都4区に新人で税理士の石田哲雄氏(61)=京都市西京区=の擁立を決めた。15日に京都市内で記者会見して正式発表する予定。

 京都4区には民主党現職の北神圭朗氏(45)、自民党新人で京都市議の田中英之氏(41)、共産党新人で党府委員の吉田幸一氏(37)が立候補を予定している。

 みんなの党は、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」躍進を受け、関西では非民主、非自民への支持が高いと分析。第三極として京都府内では京都3区に続き、京都4区での擁立を決めた。

 石田氏は京都市中京区出身。大阪学院大大学院修了。四条大宮商店街振興組合理事長、四条大宮まちづくり協議会会長などを務める。昨年4月の京都府議選西京区選挙区に同党公認で立候補したが落選した。石田氏は「借金づけの日本にした政治への怒りがある。大阪維新の会とともに関西州の実現を目指し、地域の活性化につなげたい」としている。

【 2012年02月14日 13時50分 】

1744チバQ:2012/02/14(火) 21:03:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120214/CK2012021402000074.html
前橋市長選告示 現新4氏が立候補
2012年2月14日

 前橋市長選が十二日告示され、いずれも新人で社会福祉法人理事の亀田好子氏(56)、弁護士の樋口和彦氏(60)、元県議の山本龍氏(52)と、現職で三選を目指す高木政夫氏(61)の四氏が届け出た。投開票日は十九日。

 亀田氏は下小出町の事務所で第一声。イメージカラーのピンクの上着姿のスタッフと共に、中心部の商業施設や団地を回った。

 樋口氏は出陣式の後、「けやきウォーク前橋」の前で第一声を上げ、中心部での遊説を経て支援団体の決起集会に参加した。

 山本氏は必勝祈願の後、天川大島町の事務所で出陣式。粕川町の農協関連施設で第一声を上げ、自民党の国会議員や県議、みんなの党の参院議員らが応援演説をした。東部の郊外や中心部など約二十六カ所で遊説した。

 高木氏は上泉町の事務所で必勝祈願した後に第一声を上げ、民主党の衆院議員や県議らが駆け付けた。若さをアピールする自転車隊も出発。その後、前橋市農協一帯で出陣式を開き、夕方を中心に個人演説会も開いた。

 同じ日程で実施される市議選の補選(被選挙数一)には、ともに無所属で、元職の元建設会社員笠原久氏(59)と、新人の電機部品製造会社役員、奥深山健氏(47)が届け出た。 (菅原洋、川口晋介)

1745名無しさん:2012/02/15(水) 02:47:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012021400773

長野5区に新人=共産
 共産党長野県委員会は14日、次期衆院選の長野5区に、新人で党地区委員長の三沢好夫氏(67)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/02/14-18:00)

1746名無しさん:2012/02/15(水) 18:13:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012021500619

国民新・中島氏、東京23区へ
 国民新党は15日の議員総会で、次期衆院選で東京23区に、現職の中島正純氏を擁立することを決めた。
中島氏は2009年の前回衆院選で、民主党公認として大阪3区から出馬、初当選したが、自らが代表を務める政党支部の政治資金問題の責任を取る形で10年9月に離党。昨年10月に国民新党入りした。
 東京23区には民主党現職の櫛渕万里氏がいるため、両党間で駆け引きが展開されそうだ。(2012/02/15-15:17)

1747名無しさん:2012/02/15(水) 18:15:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012021500758

長野2区に新人=共産
 共産党長野県委員会は15日、次期衆院選の長野2区に、新人で党地区委員長の北村正弘氏(49)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/02/15-17:20)

1748名無しさん:2012/02/15(水) 18:16:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012021500758

長野2区に新人=共産
 共産党長野県委員会は15日、次期衆院選の長野2区に、新人で党地区委員長の北村正弘氏(49)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/02/15-17:20)

1749名無しさん:2012/02/15(水) 18:17:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012021500798

福岡3区支部長に市議=みんな
 みんなの党の渡辺喜美代表は15日、福岡県庁で記者会見し、次期衆院選の公認候補予定者となる福岡3区支部長に、新人で福岡市議の寺島浩幸氏(50)を充てたと発表した。
同党は既に福岡10区支部長も決めている。渡辺氏は、同県内で5人以上の候補を擁立する方針を示した。(2012/02/15-17:46)

1750名無しさん:2012/02/16(木) 20:07:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012021600321

山口4区に新人=共産
 共産党山口県委員会は16日、次期衆院選山口4区に、新人で党県委員の桧垣徳雄氏(47)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/02/16-11:07)

1751チバQ:2012/02/18(土) 12:16:51
http://www.asahi.com/politics/update/0218/OSK201202180007.html
維新が公明を支援、橋下氏が確認 関西の6小選挙区 2012年2月18日9時52分
 橋下徹大阪市長は17日夜、公明党の白浜一良副代表(参院大阪選挙区)と大阪市内で会談した。関係者によると、橋下氏は、次期衆院選で同党が公認候補を擁立する予定の大阪・兵庫両府県の6選挙区について、橋下氏が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が支援する方針を確認した。

 維新の会は次期衆院選で200議席の確保をめざし、政策集「船中八策」のとりまとめを急ぐなど、国政進出の準備を進めている。公明党は1月、大阪府本部主催の新春年賀会に橋下氏と松井一郎大阪府知事を招待。橋下氏はその際に「来るべき国政選挙ではできることをさせていただく」と述べていた。

 関係者によると、橋下氏は白浜氏との会談で、公明が議席確保をめざす大阪の4選挙区と兵庫の2選挙区については、維新の候補を立てずに協力する意向を示したという。両氏は、大阪府市の教育基本条例案や職員基本条例案についても意見交換。公明側の意向も踏まえ、成立に向けて調整を図ることで一致した。

1752名無しさん:2012/02/18(土) 20:40:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012021700720

広島2、3区に新人=共産
 共産党広島県委員会は17日、次期衆院選広島2区に中森辰一氏(59)、同3区に藤井敏子氏(58)を公認候補として擁立すると発表した。ともに元広島市議の新人。(2012/02/17-18:26)

1753チバQ:2012/02/18(土) 21:20:02
>>1666
1区じゃ川端に勝てないから国替え?
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120218ddlk25010543000c.html

選挙:衆院選 2区支部長に前衆院議員の上野氏 自民選考委選出 /滋賀
 自民党県第2選挙区支部は17日、彦根市で支部長選考委員会を開き、次期衆院選の候補予定者となる支部長候補に前衆院議員の上野賢一郎氏(46)を選出した。

 上野氏は長浜市出身で、総務省官僚から05年の衆院選滋賀1区で初当選。民主党政権が誕生した09年衆院選では落選した。選考委員会は3回目で、公募に応じた上野氏と地元県議の2人から選考。上野氏の国政経験などが評価され、最終的には全会一致でまとまったという。党県連会長でもある辻村克・支部長代行は「立派な候補者。しっかりスクラムを組んで一丸となって戦いたい」と、議席奪還の決意を述べた。

 また、第3選挙区支部は既に、支部長候補に前回参院選に出馬した武村展英氏(40)を選出。各支部長は県連や党本部の了承を経て正式に決まる。【姜弘修】

1754チバQ:2012/02/19(日) 13:55:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120219-00000006-mai-pol
<民主>山口3区で中屋氏擁立へ
毎日新聞 2月19日(日)7時30分配信

 民主党山口県連(代表・藤谷光信参院議員)は、次期衆院選の山口3区に、同県宇部市出身の中屋大介衆院議員(34)=比例九州=を擁立する方向で最終調整に入った。週明けにも決定し、党本部に公認申請する方針。

 3区の大票田である宇部市の県立宇部高出身で、年齢も若いことなどが擁立の理由。

 中屋氏は、九大大学院卒。05年に衆院福岡7区に党公認で立候補し、古賀誠・元自民幹事長らと戦って落選。09年衆院選では、小沢一郎代表(当時)の裁定で7区公認を差し替えられ、比例単独候補に。09年の当選はならなかったが、民主議員の辞職に伴い10年9月に繰り上げ当選した。

 山口3区では中屋氏のほか、自民現職の河村建夫元官房長官(69)と共産新人の五十嵐仁美氏(50)が立候補する予定。【尾村洋介】


福岡7区 (大牟田市,柳川市,八女市,筑後市,八女郡,山門郡,三池郡)

■2005年選挙得票

古賀誠      自由民主党  前      112,420  当選   
中屋大介     民主党    新      75,524       
大森秀久     日本共産党  新      19,847

1755チバQ:2012/02/19(日) 20:54:17
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&amp;blockId=9937095&amp;newsMode=article
「後継選び」焦点 会津の政界新たな段階に 
 連続14回の当選を誇る民主党衆院議員の渡部恒三氏が引退に言及したことで、今後は渡部氏の後継選びが本格化するとみられる。年内にも解散・総選挙の可能性がある中、渡部氏の後援会や民主党、支援団体である連合などの支持が得られる候補を人選できるかが焦点となる。

 渡部氏の後援会幹部の間では、渡部氏の長男で東京財団上席研究員の恒雄氏(48)の擁立を目指す動きがある。後援会はまとまる可能性があるが、民主党は衆院議員の世襲を禁止しており、恒雄氏が後継に決まった場合でも、同党の公認を得るのは難しい情勢だ。

 民主党や連合など支援団体の一部には、平成22年夏の参院選本県選挙区に同党から立候補した医師の岡部光規氏(43)を推す声が出ている。岡部氏は会津地方の病院で検診などに当たっているが、浅川町出身で知名度は低く、後援会は難色を示すとみられる。

 一方、自民党は既に、前会津若松市長の菅家一郎氏(56)が次期衆院選の立候補予定者となる第4選挙区支部長に就任している。地元出身の参院議員を抱えるみんなの党の動きや、中央の政界再編の行方も注目される。

 会津地方を選挙区とする衆院本県4区は、旧2区の時代から長年にわたって渡部氏と故伊東正義氏の支持勢力が二分する戦いを繰り広げてきた。渡部氏が政治の舞台から去る決断をしたことで、会津の政界は、“恒三派対伊東派”という戦いの構図を底流に残しながらも、新たな段階を迎えることになる。




(2012/02/19 08:37)

1756チバQ:2012/02/19(日) 21:57:16
http://www.asahi.com/politics/update/0219/TKY201202190243.html
渡部恒三氏「俺の時代終わった」 後継決まれば引退示唆
 民主党最高顧問の渡部恒三衆院議員(79)=福島4区、当選14回=は19日、次の衆院選に立候補することに意欲を示す一方、衆院の解散時期が遅れた場合や後継候補にメドが立てば引退する考えを示した。福島県会津若松市の自宅で記者団に語った。渡部氏は「後援会から『出てくれ』と言われたら出る」と言う一方、「俺が育ててきた野田(佳彦)君が首相になった。俺の時代は終わった。議員でなくてもがんばれる。いい人がいればすぐにでも引退する」と述べた。解散が来年8月の衆院任期満了に近づき、後継者が見つかれば立候補をやめる考えとみられる。

1757名無しさん:2012/02/19(日) 23:01:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012021900092

宮城4選挙区に新人=共産
 共産党宮城県委員会は19日、次期衆院選小選挙区の公認候補4人を発表した。宮城1区に党県委員の角野達也氏(53)、
同2区に元仙台市議の福島一恵氏(51)、同3区に党准県委員の吉田剛氏(30)、同4区に党地区常任委員の戸津川永氏(30)をそれぞれ擁立する。いずれも新人。
(2012/02/19-15:57)

1758チバQ:2012/02/20(月) 12:48:12
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001202200002
笹川県議が内定 衆院3区支部長
2012年02月20日

 自民党県連は19日、次期衆院選の立候補予定者となる衆院群馬3区支部長に県議の笹川博義氏(45)を内定した。20日に党本部に申請し、正式発表する。


 笹川氏は2007年に県議に初当選し、現在2期目。これまでに、県連副幹事長などを務めた。笹川尭・元党本部総務会長(衆院議員)の三男。


 県連は昨年、太田市長の清水聖義氏(70)を同支部長に内定したが、年齢などの問題から党本部が決定せず、清水氏が辞退。県連は再公募し、書類審査などで6人に絞り込み、辞退者が1人出たため、19日に5人の面接を行った。


 面接後に予定していた党員による予備選挙は実施しない。総選挙がいつあるかわからず、選考委員から「勝てる候補を最優先に絞った方がいい」などの意見が出たためだという。


 現在、3区選出の衆院議員は民主党の柿沼正明氏(46)。

1759名無しさん:2012/02/20(月) 18:57:42
共産党関連のネタを2つ

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012022000706
東京7選挙区に新人=共産
 共産党東京都委員会は20日、次期衆院選東京7選挙区の公認候補を発表した。いずれも新人で候補者は次の通り。(敬称略)
 2区 党地区常任委員・桑名文彦(41)▽3区 党地区委員長・香西克介(35)▽5区 党地区委員・三浦岩男(62)▽6区 党地区常任委員・佐藤直樹(32)▽7区 党地区常任委員・太田宜興(36)▽23区 党地区副委員長・松村亮祐(31)▽25区 党地区副委員長・井上宣(38)(2012/02/20-14:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012022000984
神奈川4選挙区に新人=共産
 共産党神奈川県委員会は20日、次期衆院選4選挙区の公認候補を発表した。いずれも新人。候補者は次の通り。(敬称略)
 神奈川6区 前横浜市議・河治民夫(60)▽同8区 党准県委員・釘丸進(38)▽同9区 党准県委員・堀口望(35)▽同16区 党県委員・池田博英(49)(2012/02/20-18:48)

1760チバQ:2012/02/20(月) 21:42:32
>>1755-1756
渡部恒雄 わたなべつねお・・・なべつね・・・

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120220t61022.htm
渡部恒三氏、政界引退へ「会津を背負う若い政治家を」 

 民主党最高顧問の渡部恒三衆院議員(79)=福島4区=は19日までに、次期衆院選に立候補せず、今期限りで政界を引退する意向を明らかにした。
 後援会関係者によると、渡部氏は18日に会津若松市内で開かれた支持者との会合で、「(ことし5月で80歳になるので)これからの会津を背負う若い政治家を育てなければならない。いい政治家が見つかればいつでも辞める」などと述べた。事実上の引退表明とみられる。
 後継指名はしない方針。ただ衆院が早期に解散した場合、渡部氏が立候補することもあり得るという。
 後継をめぐっては後援会や民主党内で、渡部氏の長男で日本財団上席研究員の恒雄氏(48)や、前回2010年夏の参院選福島選挙区に同党公認で立候補した医師岡部光規氏(43)の名前が挙がっている。
 渡部氏は福島県南会津町出身。早大卒。1969年の衆院選(旧福島2区)で初当選し、14回連続当選。この間、衆院副議長、通産相、自治相、厚相などを歴任した。


2012年02月20日月曜日

1761チバQ:2012/02/21(火) 12:43:48
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/02/21/20120221ddm005010023000c.html
渡部・民主最高顧問:長男後継なら、みんなの党から? 「世襲禁止」で
 民主党最高顧問の渡部恒三元衆院副議長(79)=福島4区・似顔絵=は20日、引退した場合の後継候補に東京財団上席研究員の長男恒雄氏(48)を推す声が後援会にあることを記者団に明かし、「民主党は世襲を禁じている。(後援会は)別の党、みんなの党からでもと言うが、なかなか決まらない」と語った。

 渡部氏は有力な後継候補が見つからないことを引退に踏み切れない理由に挙げており、民主党が09年衆院選マニフェストに明記した「国会議員の世襲禁止」が障害になっているとの認識を示唆したとも言える。次期衆院選が年内になかった場合は引退する可能性にも言及した。【光田宗義】

毎日新聞 2012年2月21日 東京朝刊

1762チバQ:2012/02/21(火) 22:39:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120221/stt12022120380011-n1.htm
大阪維新と連動「松山維新の会」 衆院選擁立に“条件”
2012.2.21 20:36
 大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)と連動する形で次期衆院選での候補擁立を検討している松山市議会最大会派「松山維新の会」の池本俊英会長は21日、愛媛県庁で取材に応じ、擁立の条件として、既存政党から出馬する候補者が松山維新の旗印である「地域主権型道州制の実現」について協力的であるかどうかを挙げた。協力がない場合は「実際に行動を起こすことになる」と述べ、擁立を示唆した。

 松山維新は同日、愛媛県の中村時広知事と会談。冒頭を除き非公開となったが、分水問題や南海地震対策といった松山市が抱える課題のほか、大阪維新との連携などについて意見交換をしたという。

 池本会長は候補擁立の大前提として、大阪維新の国政進出を挙げ、それを受け、愛媛での候補者が、道州制などの地方分権改革に対して理解や熱意があるかどうかを見極めたいと指摘。「候補者に(道州制などを)理解できないといわれれば、新たな行動を起こす」と言及した。一方、既存政党の候補者から、道州制実現に協力するとの確約が得られれば「支援していくこともやぶさかではない」とした。

 中村知事も、混迷を極める国政を強く批判した上で、「今の国会議員が一生懸命仕事をしてくれないのであれば、新しい動きが出てくる可能性もゼロではない」と述べ、維新の動きに一定の理解を示した。

1763名無しさん:2012/02/22(水) 09:53:56
>>1758
競艇利権の維持のため笹川家から議員を出し続けなければならんのだろうな。
この人は、確か競艇用ボートを製造している会社の社長でもあるんだよな。

1764チバQ:2012/02/22(水) 20:49:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120222-00000131-mailo-l20
選挙:衆院選・長野3区 羽田氏後継に長男擁立 北沢・民主県連代表が理解 /長野
毎日新聞 2月22日(水)13時48分配信

 衆院選長野3区で引退表明した民主現職の羽田孜氏(76)の後継に長男雄一郎・参院議員(44)=長野選挙区=のくら替えを推す声が上がっていることについて、北沢俊美・民主県連代表は21日、佐久市で記者会見し「政党という柔軟性のある団体からすると、3区問題は難しいとは思っていない。(後継は)資質だけでなく、勝てる候補でなければならない」と述べ、雄一郎氏擁立論に一定の理解をうかがわせた。
 擁立の障害になるとみられる民主党が09年衆院選マニフェストで明記した「国会議員の世襲禁止」について「地域の実情とかけ離れて原理原則に固まっては『角をためて牛を殺す』ことになる」と見解を示した。【藤澤正和】

2月22日朝刊

1765とはずがたり:2012/02/23(木) 00:08:21
羽田と渡部の所は世襲になりそうですねぇ。。
渡部jrは知らんけど羽田はどら息子だからなあ。。
せめて無所属民主推薦ぐらいに抑えといて欲しい所。
あと一度は引退宣言したアホの鳩山は非公認でええよ(`Д´)つ)ノД`)・゚・。

1766名無しさん:2012/02/23(木) 17:02:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012022300581

大阪1区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は23日、次期衆院選大阪1区に新人で党同区国政対策委員長の吉川玲子氏(50)を擁立すると発表した。(2012/02/23-15:22)

1767名無しさん:2012/02/23(木) 18:21:27
>>1765

 恒三氏のジュニアの渡部恒雄氏は、朝ナマに出演するなどそれなりにメディアへの露出も多い方ですね。時々、お見かけします。

【研究員紹介】東京財団 - THE TOKYO FOUNDATION
http://www.tkfd.or.jp/people/detail.php?id=47

 ちょっと長いですが、以下に詳細な経歴の紹介があります。日本、アメリカの中央政界に一定のネットワークを持つ人物であることが確認できます。

 父親の選挙は手伝っていたようですが、ご本人は後を継ぐ気はないと何かの番組で発言されていた記憶があります(ソースが示せませんのであやふやですが)。

政策空間: [連載]公共智民の系譜:渡部恒雄氏(1)
http://www.policyspace.com/2007/03/post_596.php

政策空間: [連載]公共智民の系譜:渡部恒雄氏(2)
http://www.policyspace.com/2007/05/post_617.php

政策空間: [連載]公共智民の系譜:渡部恒雄氏(3)
http://www.policyspace.com/2007/09/post_657.php

1768じゃまだ隆夫:2012/02/23(木) 18:34:38
>>1765
昨年の秋ぐらいに、山梨で行われた政経懇話会の中で、今後の日米関係や政局について講演していました。

1769名無しさん:2012/02/23(木) 22:23:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012022300581

共産党の各地方委員会は23日、次期衆院選の公認候補として計5人の擁立を発表した。いずれも新人。各候補は次の通り(敬称略)。
 神奈川5区 横山征吾(40)▽同10区 中野智裕(53)▽大阪1区 吉川玲子(50)▽熊本1区 山部洋史(45)▽同3区 東奈津子(42)(2012/02/23-18:57)

1770名無しさん:2012/02/24(金) 21:07:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012022400668
愛知5、6区に新人=共産
 共産党愛知県委員会は24日、次期衆院選の公認候補として、愛知5区に党准県委員の藤井博樹氏(34)、同6区に党県委員の柳沢けさ美氏(61)を擁立すると発表した。いずれも新人。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012022400843
滋賀2区に元職、3区に新人=自民県連
 自民党滋賀県連は24日、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長として、2区に元衆院議員の上野賢一郎氏(46)、3区に新人で公認会計士の武村展英氏(40)をそれぞれ公募で内定した。近く党本部に申請する。

1771名無しさん:2012/02/25(土) 14:53:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120225-00000041-san-l32

共産、鳥取2区 福住氏を擁立 次期衆院選
産経新聞 2月25日(土)7時55分配信

 共産党鳥取県委員会は24日、次期衆院選の鳥取2区で、同党県西部地区委員長の福住英行氏(36)、米子市車尾=を擁立すると発表した。この日米子市内で会見した福住氏は「消費税増税やTPPに断固反対し、原発ゼロで自然エネルギーへの転換を目指す。子育て、教育の充実を図っていく」などと述べた。

 福住氏は同県南部町(旧西伯町)生まれで、千葉大工学部卒。平成12年から同党県委員、22年から地区委員長を務めている。

1772チバQ:2012/02/28(火) 22:52:26
>>191>>1700>>1718
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120225-OYT8T00797.htm
衆院2区自民鈴木氏を擁立へ
代表者会議支部長候補に一本化
 自民党の衆院山形2区候補となる同党2区支部長の選考で、2区の県議や市議などで構成する代表者会議が25日、山形市内で開かれ、元農林水産省職員の鈴木憲和氏(30)を新たな支部長候補として一本化した。今後、3月4日に予定されている2区管内17市町の支部長・幹事長会議で支部長候補として正式に決定される。これにより、次期衆院選の県内選挙区の構図が、ほぼ固まった。

 自民党の衆院山形2区支部長は、2009年の衆院選で鈴木啓功氏が落選して以降、同党の遠藤利明・衆院議員(衆院山形1区支部長)が支部長を兼任している。

 新たな支部長選考を巡っては、鈴木憲和氏と米沢市議の渋間佳寿美氏(41)の2人が自薦で名乗りを上げ、代表者会議などで候補者の一本化に向け、検討が続けられていた。

 この日の代表者会議には、遠藤衆院議員や県議12人、市議らが出席。関係者によると、出席者全員で鈴木氏を2区の支部長候補とすることを決めたという。

(2012年2月26日 読売新聞)

1773名無しさん:2012/02/29(水) 17:44:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012022900549

沖縄2区に宮崎氏=自民県連
 自民党沖縄県連は29日、次期衆院選の公認候補予定者となる衆院沖縄2区支部長に、新人で弁護士の宮崎政久氏(46)を選任したと発表した。
沖縄2区は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)や嘉手納基地(嘉手納町など)を抱える。宮崎氏は同日、那覇市内で記者会見し、普天間飛行場について「県外移設を求める」と表明した。
(2012/02/29-14:52)

1774名無しさん:2012/02/29(水) 20:08:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012022900549

北海道8区、沖縄2区に新人=東京15区は元参院議員−自民
 自民党は29日、次期衆院選の公認候補となる衆院北海道8区支部長に新人で松前町長の前田一男氏(45)、東京15区支部長に元参院議員の秋元司氏(40)、沖縄2区支部長に新人で弁護士の宮崎政久氏(46)をそれぞれ選任したと発表した。
 沖縄2区は米軍普天間飛行場(宜野湾市)を抱え、2009年の前回衆院選では社民党公認候補が当選。宮崎氏は同日、那覇市内で記者会見し、普天間飛行場について「県外移設を求める」と表明した。
 自民党は岩手、群馬、滋賀各県連が内定していた支部長5人も正式決定した。(2012/02/29-19:50)

1775チバQ:2012/02/29(水) 22:40:49
宮崎政久
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/2603
自民は衆院2区の支部長候補である新垣新氏、宮崎政久氏が市長選で支持拡大を競い合い、相乗効果を得たことも、衆院選に向けた好材料だ。

1776チバQ:2012/02/29(水) 22:52:45
秋元司
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/7534
あいうえお効果で04年参院選で当選
10年参院選落選

元小林興起秘書
小林興起は10区(豊島・練馬)だから15区(江東区)とは縁なし

1777名無しさん:2012/03/01(木) 15:39:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012030100478

衆院比例候補8人発表=公明
 公明党は1日、次期衆院選の第3次公認候補を発表した。いずれも比例代表候補で元職と新人の計8人。これにより同党の公認候補は小選挙区候補9人と合わせ計17人となった。現職は4次以降に公認する。ブロックごとの候補者は次の通り。(敬称略)
 北関東 岡本三成(新)、輿水恵一(新)▽南関東 石毛宏幸(新)▽東海 伊藤渉(元)、岡明彦(新)▽近畿 浮島智子(新)▽中国 桝屋敬悟(元)▽九州 浜地雅一(新)(2012/03/01-12:42)

1778名無しさん:2012/03/01(木) 16:10:45
>富山1区をめぐっては水面下で既に、ポスト長勢氏として富山市長の森雅志氏の擁立を模索する動きもある


長勢元法相、進退表明へ 月内に後援会役員会
2012年03月01日 07:00

 自民党県連会長の長勢甚遠衆院議員(68)=7期、比例代表北陸信越ブロック、富山市太田向陽台=は、3月中に富山市内のホテルで後援会や自民党県第1選挙区支部などの合同役員会を開き、次期衆院選に向けた進退を表明する。長勢氏は29日、北日本新聞社の取材に対し「その時に話す」と述べ、態度を表明する意向を示した。

 長勢氏は、前回2009年の衆院選富山1区に出馬。民主現職の村井宗明氏に敗れたものの、重複立候補した比例代表北陸信越ブロックで復活当選を果たした。

 衆議院の任期満了まで1年半を切り、年内の解散総選挙も想定される中、支持者や関係者の間では政策通としての長勢氏に続投を期待する声がある一方、一時は体調を崩すなど、体力や年齢などを考慮して後継擁立を求める意見もあり、進退が注目されてきた。

 富山1区をめぐっては水面下で既に、ポスト長勢氏として富山市長の森雅志氏の擁立を模索する動きもあるが、森氏は来春の任期切れまで市長を務める考えを示している。自民党は富山市連を中心に後継候補の選考に動くことになり、作業は白紙からのスタートとなる見通しだ。

 長勢氏は魚津市生まれ。旧労働省に入省し、労働法規課長を経て、1990年の衆院選で旧富山1区から初当選。法務副大臣や内閣官房副長官を務め、2006年に安倍内閣で法務大臣。00年からは自民党県連会長も務める。
http://webun.jp/news/A300/knpnews/20120301/54931

1779名無しさん:2012/03/01(木) 16:17:48
ちょっと古めだけれど、富山県関係でもう一コ
ま、言ってるだけだと思いますけど


平成の保守合同目指す 中田前横浜市長、「富山から出馬」の勧めも
2012年02月22日 00:41

 前横浜市長で父が富山市出身の中田宏氏(47)=横浜市=が21日、来県に合わせて北日本新聞社の取材に答えた。次期衆院選に向け、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」との連携を強化する考えを示した上で「平成の保守合同となる枠組みをつくりたい」と強調し、自身の出馬にも前向きな姿勢を示した。富山からの立候補を勧める人もいると明かしつつも、現時点では出馬する選挙区は決まっていないとした。

 中田氏は、大阪市の重要政策について助言する特別顧問を務めている。「大阪市の行政区の再編や業務見直しが担当。横浜市長だったので行政区の運営は良く知っている」と説明。橋下氏とは政策的に共通する部分が大きいとし、「大阪維新の会」の次期衆院選の事実上のマニフェスト(政権公約)と位置付ける「維新版・船中八策(せんちゅうはっさく)」づくりにも携わっているとした。

 日本経済や外交の行き詰まりを打破するため、次期衆院選に向けて「健全な保守合同が必要」と力を込めた。「政府が担う範囲をより限定し、もっと民間活力を高める国を目指す。国と地方との関係で言えば地方分権」と説明。「健全な保守グループしか国の懸案を解決することができない」とした。

 民主党には保守以外に「社会主義的な考えを持つ人」が、自民党には「利権的な保守」が混在していると指摘。各党、政治勢力を巻き込んだ大がかりな政界再編の必要性を主張した。

 自身の出馬に関しては、保守合同の枠組みがまだ見えないことから「無所属でも戦える状況をつくっておくことが大事」と説明。選挙区に関しては「愛着があり、誇りが持てる地域を基盤にすることで国に尽くすエネルギーが出てくる」とし、父の出身地である富山県は「(過去に)出馬を考えたことがある」とした。

 「大阪からという人もいれば、富山で出ないかという人も少なからずいる」と言い、「今は枠組みをつくることが大事。自分のことは後にしたい」と話した。
http://webun.jp/news/A300/knpnews/20120222/54443

1780チバQ:2012/03/01(木) 17:55:27
http://mainichi.jp/hokkaido/news/20120301ddlk01010296000c.html
動く:次期衆院選 自民3区公募 高木道議に出馬打診へ /北海道
 自民党道3区支部は29日、次期衆院選の候補者公募を締め切った。応募は2人あったが、党員50人を含む有権者100人の推薦など公募要件を満たしたのは道議の高木宏寿氏だけだった。高木氏は札幌豊平区連の推薦で、近く選考委員会を開いて出馬を打診する。

 選考委員長の伊藤条一道議は「高木氏は他薦なので、まずは本人の意向を確かめたい」と話した。一方、高木氏は「白石区、清田区の情勢など含め総合的に判断したい」と話し、慎重な姿勢を示した。【片平知宏】

毎日新聞 2012年3月1日 地方版

1781チバQ:2012/03/02(金) 00:15:16
http://www.townnews.co.jp/0304/2012/03/01/136873.html
白川哲也氏(町田市議)衆院選出馬へ
2012年3月 1日号


柿沢未途代議士(みんなの党)とともに会見する白川哲也氏(右) 町田市議の白川哲也氏(30)は2月24日、同市内で記者会見を開き正式に次期衆議院選東京第23区(町田、多摩市)に、みんなの党から立候補することを発表した。弊紙で既報(2月2日号)したように、「現在の国政の状況をみて、早く立ち直らせなければならない」とし、また「増税の前に国会議員自らが身を削って、行財政改革を行わなければならい」と話した。

 また市議については総選挙まで続けるという。

 白川氏は町田市出身で、横浜銀行勤務を経て、2010年に市議選で初当選。学習院大学経済学部卒。

1782名無しさん:2012/03/02(金) 03:11:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012030100749

栃木3、4区に新人=共産
 共産党栃木県委員会は1日、次期衆院選栃木3区に党北部地区政策委員長の秋山幸子氏(60)、同4区に党県南県民相談室長の早乙女利次氏(64)をそれぞれ擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/03/01-17:01)

1783とはずがたり:2012/03/02(金) 17:30:12
最近の共産党の擁立ラッシュ凄いッスねぇ。。代々木としては選挙近しと判断しているってこと?

1784名無しさん:2012/03/02(金) 19:02:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012030200661

兵庫、高知に新人=共産
 共産党兵庫県委員会は2日、次期衆院選兵庫3区に党地区委員長の大椙鉄夫氏(63)を、高知県委員会は高知3区に党県委員の橋元陽一氏(61)をそれぞれ擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/03/02-15:53)

1785名無しさん:2012/03/07(水) 21:13:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012030700668
東京4区に新人=共産
 共産党東京都委員会は7日、次期衆院選の東京4区に新人で党地区常任委員の山本純平氏(38)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/07-15:39)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012030700809
北海道12区に新人=共産
 共産党北海道委員会は7日、次期衆院選の北海道12区に新人で党地区常任委員の菅原誠氏(38)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/07-17:24)

1786名無しさん:2012/03/07(水) 21:16:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012030700991

岡山1区に新人=みんな
 みんなの党は7日、次期衆院選の岡山1区に新人で元会社員の赤木正幸氏(37)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/07-19:46)

1787名無しさん:2012/03/07(水) 23:47:42
次期衆議院選挙
自民党未定区
※現在公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
北海道1.4区
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
宮城5区
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
栃木3区
埼玉4.12区
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
東京2.16.18.21区
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
新潟1.2区
長野1区
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11.13区
三重3区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
滋賀1区
兵庫11区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
広島7区
山口2区
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
香川2区
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.3.6区
長崎2区
3/7日現在

1788チバQ:2012/03/08(木) 23:18:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120308-OYT1T00643.htm?from=navr
自民公募の福岡3区、「今なら勝てる」と混戦に
 次期衆院選に向け、自民党福岡県連が県内の11選挙区で唯一、候補者を公募した福岡3区(福岡市早良区、西区、糸島市)が10人による混戦となっている。


 民主党政権への厳しい世論を追い風に、「今なら勝てる」などと3区に縁の薄い人たちも手を挙げたため。県連関係者は「予想以上の応募数」と喜ぶ一方、絞り込みに頭を悩ませている。

 3日、福岡市内のホテル。スーツ姿の男性10人が一室に集まり、緊張した表情で面接の呼び出しを待った。3区の候補者に応募し、書類審査を突破した面々。一人ずつ別室に呼ばれ、選考委員から10〜20分ずつ、志望動機などを聞かれた。

 面接後、衆院議員(福岡11区)の武田良太・県連会長(43)は報道陣に「大変優秀で元気な方々に来ていただいた」と笑顔を見せた。

 福岡3区は前回落選した太田誠一・元農相(66)が引退。太田氏が「次は公募で」と望んだことから、〈1〉県内在住か出身者〈2〉55歳以下〈3〉自薦、他薦を問わない――を条件に募集した。

 その結果、応募したのは28〜46歳の男性12人。書類審査で落ちたのも2人だけだった。県連は「選考に影響する」との理由で職業や氏名は公表していないが、10人は官僚や県議、会社員、議員秘書ら。このうちの一人は「今の国の状況に危機感がある」と強調した。

 応募が増えた背景には、民主党政権に対する世論の根強い批判がある。県連幹部は「『今なら勝機あり』という雰囲気になっている」と話す。残る10選挙区は自民党の現職や元議員らがいるうえ、公募もしておらず、立候補が難しいことも影響している。ある選考対象者は「3区に縁があるわけではないが、国政への思いは強いから」と打ち明ける。県連は月内に絞り込み、党本部に公認を求める方針。

 対する民主党現職の藤田一枝議員(62)の後援会幹部は「地元での会合や街頭で政権与党の実績を訴えていくだけ」と力を込める。

 みんなの党は福岡市議の寺島浩幸氏(50)を擁立する。渡辺喜美代表(59)は「『民主がだめなら自民という選択肢はない』と宣言し、擁立する」と話している。

(2012年3月8日16時02分 読売新聞)

1789名無しさん:2012/03/09(金) 01:03:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012030800716

島根2区に新人=共産
 共産党島根県委員会は8日、次期衆院選島根2区に新人で党地区副委員長の向瀬慎一氏(41)を擁立すると発表した。(2012/03/08-16:33)

1790名無しさん:2012/03/10(土) 00:31:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012030900877

和歌山3区に新人=共産
 共産党和歌山県委員会は9日、次期衆院選和歌山3区に、新人で党県副委員長の原矢寸久氏(60)を公認候補として擁立すると発表した。
また、和歌山1区の公認候補の国重秀明氏(51)について、比例近畿ブロックへの重複立候補をとりやめた。(2012/03/09-18:21)

1791チバQ:2012/03/11(日) 11:03:08
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1203110001/
次期衆院選で阿部氏非公認の考えも、社民党県連合・高橋幹事長/神奈川
2012年3月11日
 社民党県連合の高橋八一幹事長は10日、阿部知子政審会長(衆院比例南関東)について、「議員として優秀でも組織のルールに基づいて行動しなければそれなりの対応しかできない」と次期衆院選で公認しない考えを示した。高橋氏によると10日現在、阿部氏は地元である藤沢総支部に公認申請をしていない。

 高橋氏は、2010年参院選で南関東ブロックは福島瑞穂党首を支援することを決めた一方、阿部氏が他の候補者を応援したことを問題視。「阿部氏の今後の対応次第では公認したとしても、4期の間に一度も小選挙区で当選しておらず比例との重複は認めない」と話した。

1792チバQ:2012/03/11(日) 18:51:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120311-00000178-mailo-l25
選挙:衆院選・滋賀2区 みんなの党、世一氏擁立へ 元環境省技官、維新支援も /滋賀
毎日新聞 3月11日(日)15時33分配信

 みんなの党が次期衆院選滋賀2区に、元環境省技官の世一(よいち)良幸氏(52)=長浜市=を擁立する方針を固めたことが分かった。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の支援も受けるという。同党の県内小選挙区での候補者擁立は初めて。近く発表する。
 世一氏は長浜市出身で京大文学部卒。89年に環境庁(現・環境省)に入庁し、地球温暖化対策課長補佐、防衛省環境対策室長などを歴任した。10年に退職後、環境ライターとして活動している。
 次期衆院選滋賀2区には、民主現職の田島一成氏(49)が出馬予定のほか、自民から元衆院議員の上野賢一郎氏(46)が出馬を表明している。【加藤明子】

3月11日朝刊

1793チバQ:2012/03/11(日) 18:52:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120311-00000524-san-pol
カネ、ヒト… 橋下徹氏の「大阪維新の会」の死角
産経新聞 3月11日(日)13時41分配信


拡大写真
大阪市議会の本会議で着席した橋下徹市長=2月28日午後(大塚聡彦撮影)(写真:産経新聞)

 【大阪から世界を読む】

 中央政界では、寄ると触ると、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」の話題で持ちきりである。次期衆院選後の政局をにらみ、二大政党の一翼を担う民主、自民両党からすれば、連立政権を組むパートナーとしてであり、みんなの党などにしたら、第三極として連携し政局の主導権を握ろうという思惑が、底流にはある。(松本浩史)

【写真をみる】「維新は台風の目」小沢氏が橋下氏評価

 ■広げた大風呂敷

 「(船中八策を)突きつけて、やれるところとは組む。やれないのなら組まない」

 橋下氏は2月上旬、大阪市内で行われたとある関係者との会談で、こののちに公表する次期衆院選の公約に当たる「船中八策」の輪郭を熱く語った中で、他の政治勢力との連携のあり方に言及し、こんな考えを口にしたという。

 つまるところ、維新の会からいささかの妥協もしない意思表示である。その心意気は他としたい。だが、民主国家であるからには、一定の発言力を確保できる議席を獲得しなければ、「船中八策」は何一つ実現できない。次期衆院選に向けた準備作業はこれからが本番だが、その先行きを考えると、いささか気がかりな事情が見えてくる。

 何よりも、300の小選挙区すべてで候補を擁立し、200人の当選を目指すという獲得議席目標の設定である。自民党関係者が言うには、「大風呂敷を広げすぎだ。維新の会単独で200人の当選者を出すことはあり得ず、候補を擁立すること自体、かなり難しいのではないか」ということになる。

 ■300人なら18億円は必要

 なるほど、例えば、政治資金の問題がある。衆院選に立候補するには公職選挙法の規定で、小選挙区の場合には300万円の供託金が必要だ。比例代表と重複立候補するとなれば、さらに300万円上積みされる。仮に300人の候補が重複すれば、計18億円の供託金を用意しなければならない。候補に一定の負担をお願いするにしても、維新の会にそれほどの資金力があるとは到底、思えない。

 擁立候補が目標に届かないとなれば、どんな事態を招くか。国民の期待値が大きいだけに、そうでないときの打撃は計り知れず、「維新ムード」はあれよという間に吹き飛んでしまいかねない。そんな危うさをはらんでいるわけだ。

 してみると、「300」にせよ「200」にせよ、みんなの党や東京都の石原慎太郎知事が模索する新党、名古屋市の河村たかし市長率いる「減税日本」など、第三極を志向する政治勢力との総体と見た方が現実的である。

 ■強気と現実

 実際、橋下氏は別の中央政界関係者には、強気一辺倒の姿勢とは裏腹に、近畿一円だけでなく、四国、九州などの西日本を念頭に、「50」という数字を漏らしている。あとは、どう期待値をしぼませないよう路線転換するか。うまく立ち回る術が求められている。

 そもそも候補がそれだけいるのか、という懸念もある。候補擁立を見据えて近く開講予定の「維新政治塾」には3千人を超える応募者があり、1次選考で山形県を除く46都道府県から約2千人に絞った。ことのほか、大阪府下は741人と最多だったという。盛況ぶりがありありと分かるが、果たしてこのうちどれほどがものになるのか未知数である。

 ■辞退の連鎖?

 かつて自民党のベテラン秘書からこんなこぼれ話をうかがったことがある。ある選挙区で支部長の公募をしたところ、政策通でなかなかの人物が支部長に選ばれた。けれども、街頭演説やあいさつ回り、活動資金の捻出など、選挙の何たるかを知らず、描いていた政治活動とこれほどまでに違うのかと、ほどなく辞退を申し入れてきたそうだ。

 維新政治塾にも似たケースが起らないともかぎらない。選挙の実態をよくわきまえず、ムードだけで集まった面々がある日突然、嫌気が差し、「辞退の連鎖」という笑えない結末にならないか、と気にかかるのである。

 さはさりながら、次期衆院選では維新の会が「台風の目」になるのは疑いようがない。それは民主、自民両党をはじめとする既成政党の体たらくに手応えを感じなくなった国民の大多数が、橋下氏の人柄や手腕は言うに及ばず、国の制度を根幹から改革する「船中八策」に対する期待の裏返しである。果たしていかなる帰趨(きすう)をたどるのか、見物である。

1794名無しさん:2012/03/12(月) 16:27:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031200532

大分3区支部長に元会社員=みんな
 みんなの党の渡辺喜美代表は12日、大分県庁で記者会見し、次期衆院選の公認候補予定者となる大分3区支部長に、新人で元会社員の神雅敏氏(35)を充てたと発表した。(2012/03/12-15:46)

1795名無しさん:2012/03/12(月) 20:03:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031200642

大阪8区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は12日、次期衆院選の大阪8区に、新人で党大阪8区国政対策委員長の五十川和洋氏(52)を擁立すると発表した。(2012/03/12-17:39)

1796チバQ:2012/03/12(月) 21:50:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120312-OYT1T00332.htm
林議員は「県内で最も総理に…」くら替え視野?

 自民党の林芳正・参院議員(山口選挙区)の萩後援会が4月に発足することが11日、決まった。


 同日、林議員が山口県萩市で開いた国政報告会で、萩商工会議所の刀禰勇会頭が約200人の出席者に提案し、了承された。

 後援会の発起人には萩市内の各種団体の代表者ら十数人が名前を連ねており、会長には刀禰会頭が就任する予定。刀禰会頭は報道陣に、「林議員は山口県内の国会議員で最も総理に近い人。衆院選山口3区へのくら替えも視野に入れた後援会にしたい」と話した。

 林議員の後援会は下関、周南、岩国市などにあり、衆院選山口3区内は、宇部、山陽小野田市に次いで、萩市が3か所目となる。

 林議員は報告会終了後、「(くら替えの)正式な話がある訳ではないが、各地でそういう期待の声があることは、大変ありがたく受け止めている」と述べた。

(2012年3月12日14時24分 読売新聞)

1797とはずがたり:2012/03/12(月) 23:17:33
今3区誰でしたっけ?←最近選挙状況にヌルい俺…(´・ω・`)

あの田中義一のなんとかで官房長官やったのそろそろ引退ですんなり交代できそうな感じなんですかねぇ?

1798バハムート:2012/03/13(火) 09:42:13
>>1797
河村建夫氏です。
小泉内閣で文部科学大臣、麻生内閣で官房長官を歴任。

1799名無しさん:2012/03/13(火) 17:19:22
山口関連でもう一つ

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031300416
山口1、2区に新人=共産
 共産党山口県委員会は13日、次期衆院選山口1区に魚永智行氏(54)、同2区に赤松義生氏(57)を擁立すると発表した。いずれも新人で党県委員。

1800チバQ:2012/03/13(火) 21:32:36
>>1778
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120313-OYT1T00361.htm
長勢元法相、17日に進退表明…「花道」の見方

 自民党富山県連会長で元法相の長勢甚遠衆院議員(68)(7期)を支援する主要な3団体が17日に富山市内で会合を開き、長勢氏が進退を表明する方針であることがわかった。

 複数の同党関係者が12日、明らかにした。

 会合を開くのは、自民党県第1選挙区支部と「長政会・支援企業の会」、「長勢甚遠を支える会」。長勢氏を支える中心的な3団体の関係者が一堂に会することで、「花道を作る」(関係者)意味合いがあるとみられる。

 長勢氏は今年1月の新年会で、「選挙が年内にはあると言われており、どうかよろしくお願いします」などと述べ、次期衆院選への出馬に意欲を示していた。ただ、2009年の前回衆院選第1選挙区で民主党の村井宗明氏に敗北、本人の体調を不安視する声も重なって、候補者の若返りを模索する動きがあった。

 12年度予算案の成立が確実となり、今国会は消費税率引き上げ関連法案の行方が焦点となる。野田首相は、法案成立後に衆院解散・総選挙も辞さない意向とみられ、ある自民党関係者は12日、「年内に衆院解散・総選挙になった場合、3月には後任の擁立作業に入る必要がある。(長勢氏が)早めに進退を明らかにするのが妥当だ」と述べた。

 長勢氏は1966年に旧労働省に入省し、90年に初当選。厚生政務次官、衆院法務委員長、法務副大臣、内閣官房副長官を経て、06年の安倍内閣で法相に就任した。

(2012年3月13日11時11分 読売新聞)

1801チバQ:2012/03/13(火) 21:40:35
>>1794
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133159917023.html
大分3区に神氏を擁立 みんなの党
[2012年03月13日 09:37]

会見で出馬表明する神雅敏氏=12日午後、県庁
 みんなの党は12日、次期衆院選の大分3区に日出町出身で元外資系金融会社社員の神(かん)雅敏(まさとし)氏(35)を擁立すると発表した。同党が国政選挙で県内に候補者を立てるのは初めて。
 県庁で会見した神氏は立候補の理由について「3区は(実質的に)民主、自民両党しか選択肢がない状況が続いている。国政に第3の選択肢が必要だと思った。政策や理念を愚直に、丁寧に説明していきたい」と語った。
 同席した渡辺喜美代表は「(官僚統制、中央集権からの転換といった)党が掲げるアジェンダ(政策課題)の解決にふさわしい人材。古里の活性化への強い思いもある」と述べた。
 神氏は青山学院大学卒業後、米国金融機関グループの日本法人に勤務。同党の政治塾に参加し、候補者公募で選ばれた。勤務先は2月末で退職。党県3区支部長に就いた。
  ×  ×  ×

「浮動票争奪が激化」 現職抱える民・自は危機感
 大分3区は現職の横光克彦氏(民主党)と岩屋毅氏(自民党・比例九州)が出馬する意向で、共産党も候補を擁立する方針を示している。みんなの党の“参戦”を民主、自民両党関係者は「厳しい選挙戦になる」と警戒している。
 民主党県連の小嶋秀行幹事長は「情勢の厳しさが一段と増す。支援者をしっかり固めていかなくてはいけない」と危機感を募らせる。自民党県連の渕健児幹事長は「無党派、浮動票の取り合いが(民主、みんなを含めた)3党間で激化する」とみる。
 共産党は月内にも候補予定者を選定する方針で、林田澄孝県委員長は「憲法や外交などみんなの党との政策の違いを強調していく」としている。
 みんなの党は県組織を持たないが、渡辺喜美代表は「特に1区は(擁立を)考えたい」として、他の選挙区でも候補擁立を模索するという。

1802名無しさん:2012/03/14(水) 17:44:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120313-00000224-mailo-l38

選挙:衆院選 1区に田中氏、3区は植木氏 共産党県委が公認擁立 /愛媛
共産党県委員会は12日、次期衆院選愛媛1区に新人で党中予地区委員長の田中克彦氏(44)、同3区に新人で党東予地区委員長の植木正勝氏(59)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。同2、4区でも擁立を目指すという。
 田中氏は、旧運輸省第3港湾建設局職員や党県書記長などを経て現職。国政は6回目の挑戦となる。「東日本大震災の復興はこれからで政治が取り組むべき一番の課題。被災者の生活再建に全力を挙げたい」と語った。
 植木氏は日用雑貨・生活用品販売業や周桑民主商工会副会長などを経て現職。「無駄遣いをし、社会保障を削りながらの大増税政策に道理は全くない。経済も底が抜ける。許すわけにはいかない」などと訴えた。
 愛媛1区では、他に民主現職の永江孝子氏=比例四国=、自民現職の塩崎恭久氏が出馬を予定。3区では民主現職の白石洋一氏、自民新人の白石徹氏が出馬を予定している。【中村敦茂】

1803名無しさん:2012/03/14(水) 17:51:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031400656

衆院福井、滋賀に新人−みんな
 みんなの党は14日、次期衆院選の公認候補予定者となる支部長として、福井2区に自営業の武田将一朗氏(41)を、滋賀2区に元環境官僚の世一良幸氏(52)をそれぞれ充てたと発表した。いずれも新人。(2012/03/14-17:32)

1804チバQ:2012/03/14(水) 23:27:29
高齢代議士リスト
(1930年代生まれを記載)

渡部恒三1932年05月24日福島県4区 当選14回>>1755-1756
保利耕輔1934年09月23日佐賀県3区 >>1678
羽田孜 1935年08月24日長野県3区 当選14回>>768
大野功統1935年10月16日香川県3区 
福田康夫1936年07月16日群馬県4区 >>1709
亀井静香1936年11月01日広島県6区
森喜朗 1937年07月14日石川県2区 当選14回
伊吹文明1938年01月09日京都府1区
田中慶秋1938年03月06日神奈川5区
与謝野馨1938年08月22日東京都1区
滝実  1938年09月15日奈良県2区
土肥隆一1939年02月11日兵庫県3区
松下忠洋1939年02月09日鹿児島3区
二階俊博1939年02月17日和歌山3区
加藤紘一1939年06月17日山形県3区 当選13回
平沼赳夫1939年08月03日岡山県3区

参考)
小沢一郎1942年05月24日岩手県4区 当選14回


=比例単独
沓掛哲男1929年09月12日   ・・・唯一の80代代議士
藤井裕久1932年06月4日
坂口力 1934年4月1日
菊池長右エ門1934年4月7日
金森正1937年10月5日
石毛えい子1938年8月12日

1805名無しさん:2012/03/15(木) 16:20:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031500636

埼玉10、14区に新人=共産
 共産党埼玉県委員会は15日、次期衆院選の埼玉10区に元東松山市議の梅沢永治氏(63)、同14区に党地区副委員長の苗村光雄氏(56)を擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/03/15-15:40)

1806チバQ:2012/03/15(木) 22:05:07
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/33600.html
みんなの党、福井に初の支部 衆院選で武田氏擁立へ

(2012年3月15日午前7時10分)


次期衆院選に向け福井第2支部の設立を発表する、みんなの党の渡辺代表(左)と支部長の武田氏=14日、福井県庁


 みんなの党の渡辺喜美代表は14日、福井県庁で記者会見し、次期衆院選に向け福井2区に対応する支部を設立したと発表した。支部長には企画会社社長武田将一朗氏(41)=鯖江市=が就任し、総選挙になれば事実上、党の公認候補として擁立する見通し。

 渡辺代表は福井市内で福井新聞社のインタビューにも応じ「今や全く区別がつかない状態の自民党と民主党しか選択肢がないのはとても不幸」と強調。橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会とも連携し、二大政党に対抗する「第3極」としての躍進を福井からも目指す考えを示した。

 同党の支部設置は県内で初めて。次期衆院選に向けては、全国の選挙区で100人以上を擁立する方向で候補者選定を進めている。

 第2支部は事務所を鯖江市内に置き、武田氏は現行の福井2区からの出馬を見込むが、選挙制度改革に伴う区割りの行方によっては柔軟に対応するという。渡辺代表は「解散は(国会会期末の)6月にもあるかもしれない」として、福井1、3区などの対応も含め準備を急ぎたいとした。

 武田氏は越前町出身。立命館大卒業後、会社員を経て2005年から2年間県職員。記者会見で武田氏は「福井を良くしたい。そのためには国から変えていかないといけない」と意欲を述べた。

 一方、インタビューで渡辺代表は、脱官僚、地域主権、脱原発を政策テーマの柱に挙げ「消費税は全額地方財源とし、中央集権の根幹にある補助金や交付税を廃止する」と強調し、国からの権限移譲の受け皿や、既存の自治体の枠組みではできない成長戦略構築などに向け道州制を進めるとした。

1807名無しさん:2012/03/16(金) 21:34:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012031600732
広島6区に新人=共産
 共産党広島県委員会は16日、次期衆院選広島6区に新人で主婦の花岡多美世氏(54)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/16-17:12)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012031600931
北海道8区に新人=共産
 共産党北海道委員会は16日、次期衆院選北海道8区に新人で党地区常任委員の古岡友弥氏(35)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/16-19:41)

1808名無しさん:2012/03/17(土) 13:06:46
長勢元法相、引退を表明
2012年03月17日 11:47

 元法相の長勢甚遠衆院議員(68)=自民7期、比例代表北陸信越ブロック、富山市太田向陽台=は17日、富山市の名鉄トヤマホテルで記者会見し、次期衆院選に出馬せず、引退する意向を表明した。「体調不良もあり、選挙を戦い抜くことは無理。政界も変わり目で新しい人に頑張ってもらうべきと考えた」と述べた。

 会見に先立って開いた後援会や自らが支部長を務める党県第1選挙区支部などの合同役員会でも報告した。

 長勢氏は魚津市生まれ。旧労働省に入省し、労働法規課長を経て、1990年の衆院選で旧富山1区から初当選。法務副大臣や内閣官房副長官を務め、2006年に安倍内閣で法務大臣。00年からは自民県連会長も務める。前回2009年の衆院選富山1区で民主現職に敗れ、重複立候補した比例代表北陸信越ブロックで復活当選を果たした。
http://webun.jp/news/A300/knpnews/20120317/55870

1809名無しさん:2012/03/17(土) 14:44:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120317-00000102-mailo-l11

選挙:衆院選 前東松山市長、10区から出馬意向 /埼玉
毎日新聞 3月17日(土)12時38分配信

 東松山市の坂本祐之輔・前市長(57)が次期衆院選に埼玉10区(東松山市など)から出馬する意向であることが16日分かった。坂本氏は「市長経験者として、地域の声を国政に生かし、地方分権推進などに力を尽くしたい」などと話している。
 11日に同市内であった後援会の「出馬報告会」で意向を表明した。政党の推薦を受けるかなどは今後検討する。坂本氏は同市議などを経て94年から4期16年、同市長を務めた。【内田達也】

1810名無しさん:2012/03/17(土) 21:37:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031700256

高知1区に県議=民主県連
 民主党高知県連は17日、次期衆院選の高知1区に新人で高知県議の大石宗氏(31)、次期参院選高知選挙区に現職の武内則男氏(53)をそれぞれ擁立すると発表した。(2012/03/17-18:55)

1811名無しさん:2012/03/18(日) 11:33:35
勝てる候補の擁立急ぐ 長勢氏引退表明で自民
2012年03月18日 00:30
http://webun.jp/news/A300/knpnews/20120318/55898
 長勢甚遠衆院議員が17日、引退を表明したことを受け、自民党県連と富山市連は次期衆院選富山1区の候補者選びを本格化させる。ポスト長勢氏をめぐっては前回衆院選直後から水面下で複数の名前が挙がるが、本命は見えず、選考は難航する可能性もある。5月下旬には県連大会を控えており、「勝てる候補」の擁立を目指し選考作業を急ぐ。

 「これから県連と市連と一緒に探す努力をしたい」。富山市内のホテルで会見した長勢氏は後継についてこう述べ、具体的な名前に言及しなかった。

■市連で選考
 引退表明を受け、高平公嗣県連幹事長は「次の候補をできるだけ早く選ぶ必要がある。市連で選考したいという考えもあると思うので十分尊重していく」と述べた。市連支部長の野上浩太郎参院議員は「県連と協議の上、県連、党県第1選挙区支部とも連携を取りながら選考を進めたい」とし、中川勇幹事長は「広く支えてもらうため、きちんと手順を踏み、風通し良くしたい」と話す。今後、早急に執行部会を開き対応を協議する。

 富山1区はこれまで自民と民主がしのぎを削ってきた。2003年、05年の衆院選は長勢氏が勝利し、民主の村井宗明氏は比例代表北陸信越ブロックで復活当選した。政権交代の風が吹いた09年は村井氏が勝ち、長勢氏は比例で復活という苦い思いを味わった。「(村井氏を)比例復活させないほど強い候補を立てたい」。多くの自民関係者は口をそろえる。

 消費税増税関連法案などをめぐり解散総選挙の時期は不透明だが、6月、9月説が依然として残る。早期解散のケースなら、時間は少ない。

■森市長待望論
 ポスト長勢氏として、まず名前が挙がるのが森富山市長(59)だ。自民県議は「国の在り方を言える人が条件で、即戦力が必要。市長が理想に近い」と力を込め、経済界から推す声も強い。一方、市長自身は、国の選定を受けた「環境未来都市」の事業などに取り組むため、「(来年4月の)任期満了前に辞任することはない」と述べ、現時点で出馬の意思がないことを示唆する。ただ、選挙が4月以降にずれ込んだ場合は「その時考える」と含みを残す。森氏待望論の中には、解散が来年にずれ込む可能性に期待する声もある。

 野上氏(44)が衆院へ「くら替え」するとの観測も。長勢氏の後継選びに時間がかかった場合、最終的に市連支部長の野上氏が責任出馬する形になるという見方だ。

 このほか県議で県連役員経験がある中川忠昭(62)、五十嵐務(60)の両氏や、若手の吉田豊史(41)、田畑裕明(39)、奥野詠子(31)の3氏の名前も上がる。青年会議所活動などで活躍する若手経済人や富山市出身の官僚らの名前もささやかれている。選考方法に関しては、透明性や党員の参加意識の高まりを重視し、予備選を求める声も出ている。

 候補擁立の時期について、長勢氏は「いつ選挙があるか分からない。皆さんに理解される方をなるべく早く選定したい」とし、会見に同席した五本幸正党県第1選挙区支部幹事長は「簡単なものじゃないが、(5月下旬の)県連大会までに決まればわが党としてはいい」と述べた。

1812名無しさん:2012/03/18(日) 18:14:10
http://www.asahi.com/politics/update/0317/TKY201203170416.html
渡部恒三氏、今期で引退 「80歳で立候補…笑われる」
[PR]

 民主党最高顧問の渡部恒三衆院議員(79)=福島4区、当選14回=は17日、福島県会津若松市内で報道陣に「次の選挙では若い人に交代したい」と述べ、今期限りで引退する意思を明らかにした。「5月に80歳になるが、『それでも選挙に出る』って言ったら笑われる」とも話した。

 また、衆院解散が9月以降にありうるとの考えを示したうえで、後継候補について「9月までに何が何でも決める。30代、40代の若い人がいい」と述べた。

 渡部氏はこの日、市内のホテルで開かれた党総支部の定期大会に出席。あいさつでは進退に触れなかったが、大会の後、報道陣に引退する意思を語った。

1813チバQ:2012/03/18(日) 21:27:44
>>1810
負け戦がわかってて貴重な県議会の一議席を無駄にするとは....
てきとーな比例下位をあてがっておいて実質不戦敗で良かったのでは?

1814チバQ:2012/03/18(日) 22:55:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20120318-OYT8T00062.htm
衆院議員任期満了1年半切る


候補者調整これから 自民、3区の作業進まず
 来年夏に迎える衆院議員の任期満了まで残り1年半を切った。国会では消費税率引き上げ関連法案の行方に不透明感が漂い、各党は解散時期に確たる見通しを持てないのが現状だ。関係者からは「年内の解散はない」「被災地では選挙ができる状況ではない」との見方も根強く、民主、自民両党が最終的な候補者を決めるには、まだ時間がかかりそうだ。

 民主党の福島4区総支部は17日、会津若松市で定期大会を開いた。4区選出の渡部恒三最高顧問は2月に「会津の将来を背負って立つ政治家が出てきたらバトンタッチする」と政界引退を示唆。後継者をめぐる動きが注目されたが、大会では「公認候補擁立の取り組みに入る」との方針を承認するにとどまった。

 渡部氏は終了後、報道陣に「来年6月まで解散はない。誰も出る人がいなければ(自分が)出るしかない」とする一方、「民主党や後援会、(民主党を支持する)連合などが気持ちよく応援できる候補者を決めてもらう」とも述べ、9月をめどに候補者の擁立方針を決めたい考えを示した。

 自民党も、福島3区、5区の候補者選考という難題が待ちかまえる。

 3区では2009年の前回選で吉野正芳氏を擁立したが、民主党の玄葉光一郎氏に大差で敗れた。吉野氏は比例選で復活当選したものの、玄葉氏の厚い支持基盤をいかに攻略するかという課題は残されたままだ。

 吉野氏はその後、3区での出馬要請を拒否したため、自民党は候補者となる3区支部長の選考に着手。1月に県議らによる選考委員会を設置し、公募以外の方法で選ぶことを確認した。地元出身で、選挙区を地道に回る人物を模索している。ただ、「解散時期が遠ざかった印象がある」(県議)との見方が広がり、委員会を2回開いたものの作業は進んでいない。

 5区は、前回選で出馬した坂本剛二氏と、かつて5区を地盤としていた吉野氏が出馬を検討しており、調整が行われる見通しだ。

 このほか、公明党は比例選を中心に擁立作業を進めている。共産党は昨年12月、志位委員長が全国300小選挙区すべてで候補擁立を目指すと表明。社民党は今月24日に県連大会を開いて対応を協議する。昨年11月の県議選で初めて議席を獲得したみんなの党も党勢拡大を狙う。

(2012年3月18日 読売新聞)

1815チバQ:2012/03/18(日) 23:54:03
>>1809
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/294
東松山・リーマン債巡りリコール運動

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/1790
東松山市長が 今期限り勇退へ
>民主党関係者によると、坂本市長は、来夏の参院選への出馬に意欲を示しているが、党県連は11月下旬、党本部の1次公認申請者には選定しなかった。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/1651
参院選出馬に前向きの姿勢 坂本東松山市長
>坂本市長に対しては、民主党県連の一部から来夏の参院選の埼玉選挙区の候補者に推す声があったが、十一月下旬の党本部への公認申請からは漏れた。

1816名無しさん:2012/03/19(月) 16:18:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031900526
山梨1、3区支部長に新人=みんな
 みんなの党の渡辺喜美代表は19日、甲府市の山梨県庁で記者会見し、次期衆院選の公認候補予定者となる山梨1区、同3区の支部長に会社経営の永井武氏(43)と医師の中島克仁氏(44)をそれぞれ充てたと発表した。いずれも新人。(2012/03/19-15:46)

1817名無しさん:2012/03/19(月) 17:37:09
>>1816
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/1172
3区候補に中島氏有力 次期衆院選
>3区は故中島真人元参院議員の長男で医師の中島克仁氏が前向きな意向を示しており、候補者に内定することが有力になっている。

結局内定を得られなかったので、みんなが引き抜いた形か

1818チバQ:2012/03/19(月) 22:17:33
自民は山梨1〜3は誰でしたっけ?

1819チバQ:2012/03/20(火) 00:06:22
http://www2.knb.ne.jp/news/20120319_31745.htm
長勢議員引退で候補者選考は
 県内の政界で17日大きな動きがありました。

 自民党富山県連会長で元法務大臣の長勢甚遠衆議院議員(68)が次の衆議院選挙には出馬せず、今期限りで引退することを表明しました。

 これに伴い、富山1区の自民党候補選考の動きが加速しています。

 長勢議員はおととい、富山市内のホテルで開いた後援会の臨時会合で、今期限りで引退することを表明しました。

 そして、この後の記者会見では…長勢甚遠衆議院議員「私は次回の総選挙には出馬しないという決断をした」「新しい人が新しい政治に向けて頑張っていく時期に来た」「私が席を空けない限りは新しい人も出れないのでー」

 引退を決意した理由については前回の選挙の後から体調不良が続いていて選挙戦が戦えないことも挙げました。

 長勢甚遠衆議院議員「この体調では苛烈な選挙戦を戦い抜くことはちょっと無理だと」「その決断ができたのできょうになった」

 また自民党の県連会長も辞任する意向を示しました。

 長勢議員は68歳、旧労働省の官僚を経て、平成2年の衆議院選挙で初当選、6期目の平成18年には安倍内閣で法務大臣として初入閣しました。

 前回、平成21年の衆議院選挙は富山1区で敗れましたが、比例代表で復活当選を果たし、現在7期目です。

 政治生活22年。長勢議員は、これまで支援してくれた人たちに感謝の気持ちを伝えました。

 富山1区について、長勢議員は後継の指名をせず、今後、自民党富山市連が中心となって新しい候補の選考を進めます。

 17日の会見に同席した党の第一選挙区支部幹事長で富山市議会の自民党会派会長の五本幸正議員は…「私は今、この富山1区から国政の場にお茶汲みやお茶運びを出したくないできれば堂々と国政の場で発言できるような後継者がおいでになったら素晴らしいなと思っています」

 後継選びについてはこれまでも水面下で様々な動きがあります。

 県議や市議の一部からは富山市の森雅志市長を推す声が挙がっていますが、長勢議員が引退を表明した17日、森市長はKNBの取材に対して来年4月までの任期を全うすると改めて、強調しました。

 富山市森雅志市長「僕は議会でも明確に言っているけど任期満了まで辞任することはないとそれしか言いようがない」

 このほかにも自民党富山市連支部長を務める野上浩太郎参議院議員の鞍替え出馬や富山市内の企業の若手経営者の擁立を模索する動きもあります。

 自民党県連は19日緊急の役員会を開いて後任の会長人事も含めた今後の対応を協議しました。

 会議では、富山市連を中心に選考作業を進めることが確認され関係者は、早ければ5月の県連大会までの候補擁立を目指したいとしています。

 また県連会長の後任については経済界や国会議員などの意見を聴いたうえで協議を進めるとしています。

1820林家ばら蔵:2012/03/20(火) 00:42:27
>>1818
山梨1区 宮川典子さん【2010年参院選立候補】
山梨2区 山下政樹さん【山梨県議(笛吹市選出)※党本部からの公認は保留】
山梨3区 中谷真一さん【佐藤正久参院議員の秘書】
以上です。

1821満タン久子:2012/03/20(火) 00:47:31
>>1819
同時に来年の参院選富山選挙区からの候補者擁立にも関わりますから、清新さを欠かないように公正に選考を進めていただきたいです。
野上浩太郎氏は2007年参院選に落選して、2010年参院選で返り咲いてますから、森富山市長は参院選でもよいのではと思います。

1822名無しさん:2012/03/20(火) 02:05:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012031900719
神奈川4選挙区に新人=共産
 共産党神奈川県委員会は19日、次期衆院選の4小選挙区に擁立する公認候補を発表した。いずれも新人。候補者は次の通り。(敬称略)
 神奈川1区 自営業・明石行夫(53)▽同2区 党地区常任委員・児玉俊明(49)▽同4区 党地区委員・加藤勝広(67)▽同12区 党地区委員会事務・渡辺晃子(31)(2012/03/19-18:43)

1823名無しさん:2012/03/21(水) 16:57:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012032100605

香川3区に藤田氏=共産
 共産党香川県委員会は21日、次期衆院選香川3区に新人で党県委員の藤田均氏(51)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/21-15:23)

1824名無しさん:2012/03/22(木) 02:17:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012032200001

神奈川14区に自民元職=たちあがれ
 たちあがれ日本は21日、次期衆院選の公認候補予定者となる神奈川14区支部長に、元自民党衆院議員の中本太衛氏(46)を充てることを決めた。中本氏は2000年衆院選で同区では敗れたが、比例代表で復活当選。再選を目指した03年選挙で落選した。(2012/03/22-00:01)

1825チバQ:2012/03/22(木) 12:34:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120322-00000049-sph-soci
松山千春出馬宣言、次期衆院選へ「参加する用意できている」
スポーツ報知 3月22日(木)8時3分配信

 「新党大地・真民主」の鈴木宗男代表(64)の盟友で、歌手の松山千春(56)が21日、次期衆院選で同党から出馬の意向を固めていることを明らかにした。国会内で開かれた勉強会で、年内にもといわれる衆院解散に触れ「自分も一緒になって、参加する用意はいつでもできている」と語った。選挙区は、地元の北海道を想定しているという。

 千春が、今の心境をハッキリと口にした。宗男氏と出席した「東京大地塾」の特別勉強会。終盤にマイクを持つと、「いつ解散があるか分かりません。自分も一緒になって参加する用意は、いつでもできておりますから。頑張らさせていただきます」と断言した。

 隣の宗男氏は「松山さんのお話、極めて、ありがたく…5年間、公民権停止で選挙に出られませんから。私に代わる人とすれば、松山さんしかいない」と語った。

 千春はこの後、本紙の取材に応じ、「解散があれば出馬ということか?」との質問に、落ち着いた様子でうなずいた。「宗男さんがこういう(公民権停止の)状況だからね」。選挙区は「まだ決めていない」ものの「もちろん、北海道。東京から出るつもりはない」と話した。

 1983年、宗男氏の初当選以来の盟友。同じ北海道・足寄町出身で、千春は「新党大地」の名付け親だ。集会や選挙応援にも登場し、何度も出馬の可能性も報じられた。宗男氏は受託収賄罪などで収監前の2010年、インタビューで、収監中に総選挙があった場合の出馬を千春に要請し、快諾を得たことを明かしていた。千春自身、出馬の可能性をにおわせる発言もあったが、この日の発言は明確だった。

 “宗男氏との絆”を確かめるような一日。千春は党のトレードカラーで、他の所属議員らと同じ緑のネクタイで登場し、国会内で、在職25年以上の議員に認められる肖像画や、党の控室の看板の掲示に立ち会った。

 スキンヘッドの千春は肖像画に「毛が多すぎる」とクレームをつけたが、背景には「新党大地 命名 松山千春」の文字。「肖像画に人名が入るのは初めてだそうです」という宗男氏は、千春を「ちぃ」と呼び、2人で歩んだ道を思い出しては涙ぐんだ。

 千春は「子どもの頃からアホの坂田みたいな顔してた」という目撃証言を暴露する一方、宗男氏が仮釈放中に肖像画を掲示したパワーを称賛。原子力政策や外交についても熱く語っていた。

 ◆松山 千春(まつやま・ちはる)1955年12月16日、北海道・足寄町生まれ。56歳。75年の「全国フォーク音楽祭」北海道大会への出場をきっかけに、77年「旅立ち」で歌手デビュー。翌年「季節の中で」がヒット。91年、映画「極道戦争・武闘派」で俳優デビュー。同作で日本アカデミー賞助演男優賞を受賞。97年「みにくいアヒルの子スペシャル」(フジテレビ系)でテレビドラマ初出演。代表曲に「長い夜」「恋」「君を忘れない」など。現在も北海道在住。血液型O。

 ◆「新党大地・真民主」 「新党大地」の代表を務めていた鈴木氏が、民主党を離党した議員らと合流し、今年1月に設立。TPPや消費税増税への反対を掲げている。現在、所属の国会議員は5人。北海道からは、衆院11区の石川知裕氏、12区の松木謙公氏(代表代行・幹事長)、比例区の浅野貴博氏が参加。参院はともに全国比例の平山誠氏、横峯良郎氏。

1826チバQ:2012/03/22(木) 12:34:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120320-00000110-mailo-l19
選挙:次期衆院選 みんなの党、1・3区に擁立へ 公募の新人−−乱立の様相 /山梨
毎日新聞 3月20日(火)12時32分配信

 みんなの党の渡辺喜美代表が19日、県庁で記者会見し、次期衆院選山梨1区にコンサルティング会社経営の永井武氏(43)と同3区に医師の中島克仁氏(44)を擁立すると発表した。いずれも公募に応募した新人。現在3議席を独占する民主党や2選挙区で支部長を決定した自民党に加え、共産党も候補者選考を進めており、次期衆院選は乱立の様相を強めている。
 永井氏は甲府市出身。「永田町や霞が関の創造的破壊、科学技術や知的財産政策による経済成長」などを掲げる。中島氏は「地域医療・福祉の惨状を何とかするため政策に携わりたい」と述べた。
 中島氏は北杜市で診療所を営む。中島真人元自民党参院議員の長男で、同党県連が10年に実施した公募で選ばれたが辞退している。みんなの党からの出馬については「しがらみのない政治スタイルを貫き、自分が言っていることが実現できると思った」と語った。
 民主党が先に示した小選挙区の「0増5減」案では、本県の小選挙区は現行の3から2に減る。今回の発表は選挙区減をにらんでのことで、新たな区割りに応じて調整を図るという。
 県内では、みんなの党以外にも大阪維新の会との連携を探る動きがあるが、渡辺氏は「つぶし合う必要はまったくない」と両党の結びつきを強調。「維新の会の国政へのスタンスが決まったらどういう調整をやるかということだ」と述べるにとどめた。ある自民党県議は「みんなの党単独ならそんなに怖くないが、維新の会とタッグを組まれると厳しい戦いは避けられない」と第三極の動きに警戒を強めている。【水脇友輔】

3月20日朝刊

1827チバQ:2012/03/22(木) 21:18:57
>>1824
■2003年選挙得票

1.藤井裕久     民主党    前      97,214  当選
2.中本太衛     自由民主党  前      81,794        
3.原陽子      社会民主党  前      26,508        
4.藤原正明     日本共産党  新      14,915        
5.箕浦一雄     無所属    新       2,134        
■2000年選挙得票

1.藤井裕久     自由党    前       71,365  当選
2.中本太衛     自由民主党  新       70,195  比例区当選
3.計屋圭宏     民主党    新       58,088  
4.原陽子      社会民主党  新       39,549  比例区当選
5.奥出孝子     日本共産党  新       26,894  
■1996年選挙得票

1.藤井裕久     新進党    前       83010  当選
2.中本太衛     自由民主党  新       52567  
3.鈴木毅      民主党    新       51597  
4.志賀紳      日本共産党  新       33722  
5.小池康修     自由連合   新        4038  

--------------------------------------------------------------------------------

1828チバQ:2012/03/22(木) 21:19:50
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9C%AC%E5%A4%AA%E8%A1%9B
東京都立新宿高等学校卒業、上智大学文学部哲学科卒業、松下政経塾10期生。1996年10月の第41回衆議院議員総選挙で神奈川県第14区より自民党公認で出馬するが落選。2000年6月の衆院選において再度、同選挙区より出馬し初当選(南関東ブロック比例復活)。幹事長派閥平成研究会(橋本派)に属する。

2003年11月の衆院選で落選し、秘書が公職選挙法違反(買収)で逮捕され有罪が確定したことから2004年1月、総務大臣の許可を得た東京高等検察庁に連座制適用を求める訴訟を起こされる。中本側はこれを不服として争ったが最高裁判所は2005年10月4日に中本側の上告を棄却、神奈川14区及び南関東ブロック比例区からの5年間の立候補禁止を命じる判決が確定した。

父は元日本下水道事業団理事長の中本至。

1829チバQ:2012/03/23(金) 23:02:37
http://gendai.net/articles/view/syakai/135774
松山千春“出馬宣言”に真っ青な鳩山元首相と町村元官房長官
【政治・経済】 Share462012年3月23日 掲載
ガチンコで当たれば勝ち目なし
「いつ解散があるか分からないが、自分も一緒になって参加する用意はできている」
 新党大地・真民主の鈴木宗男代表の盟友で、歌手の松山千春(56)が21日、次期衆院選に出馬する意向を表明した。
 千春は宗男と同じ北海道足寄町の生まれで、「新党大地」の名付け親。これまでも度々出馬がウワサされてきたが、仮釈放された宗男が公民権停止で5年間選挙に出られないため、代わりに前面に立つつもりのようだ。
 北海道の12選挙区中、どこから出馬するかは明らかにしていないが、戦々恐々としているのが民主党の鳩山由紀夫元首相(北海道9区)と自民党の町村信孝元官房長官(同5区)だ。なにせ千春は2人のことが大嫌い。“刺客”として乗り込む可能性があるからだ。
「千春さんは発言の軽い政治家をダメだと見ている。鳩山氏が普天間基地の問題を迷走させたり、一度決めた引退をあっさり撤回したことにカンカンでした。コンサートでわざわざ鳩山氏の名前を出して『バカ』と酷評したり、昨秋の新党大地のパーティーで『9区から立つかもしれない』と発言したほどです。支援者が次々と離れている鳩山氏は内心ヒヤヒヤでしょう。北海道に愛着がなく、東大・官僚出身を鼻にかけている町村氏のことも『口先だけ』と批判しています。町村氏も3年前の総選挙で比例復活だったように選挙は強くない。ポスト谷垣の総裁選に意欲を見せていますが、内心はそれどころじゃないのです」(政界関係者)
 千春の不安は健康面。持病の糖尿病に加え、4年前には狭心症で倒れたこともある。北海道の選挙区は広大だ。それでも、「人気、知名度は抜群。既成政党への不満も高まっている。何もしなくても当選は確実」(与党関係者)とされる。
 鳩山、町村は当分、眠れない日々が続きそうだ。

1830名無しさん:2012/03/24(土) 02:08:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012032300663

青森4区に新人=共産
 共産党青森県委員会は23日、次期衆院選青森4区に党地区委員長の千葉浩規氏(50)を擁立すると発表した。2013年参院選の青森選挙区に党県書記長の吉俣洋氏(38)を擁立することも決めた。いずれも新人。(2012/03/23-15:59)

1831名無しさん:2012/03/24(土) 23:14:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012032400254
山口3区に中屋氏擁立=民主県連
 民主党山口県連は24日、次期衆院選山口3区に現職の中屋大介氏(34)=比例代表九州ブロック=を擁立すると発表した。(2012/03/24-17:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012032400255
新潟1区に財務官僚=自民県連
 自民党新潟県連は24日、次期衆院選新潟1区の公認候補となる同区支部長に、新人で内閣官房の国家戦略室に出向中の財務官僚、石崎徹氏(28)を公募により内定したと発表した。近く党本部に申請する。(2012/03/24-17:22)

1832名無しさん:2012/03/24(土) 23:18:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120324-00000071-mailo-l11
選挙:衆院選・埼玉14区 自民三郷支部が「反旗」 地元県議擁立の動き /埼玉

次期衆院選で埼玉14区(幸手、三郷、吉川、八潮市など)の候補者擁立をめぐり、自民党県連の方針に同党三郷支部が「反旗」を翻している。県連が日大医学部教授の三ツ林裕巳氏(56)を公認候補と決めたのに対し、三郷支部側が地元選出の鈴木義弘県議(49)=自民・4期=擁立の動きを進めているためだ。
 県連は10年12月に同区の次期衆院選候補者を公募し、両氏らが応じた。選考の結果、三ツ林氏の擁立を決め、昨年3月に党本部としての公認が了承された。県連は選考理由について「選挙区内で広く戦える人を選んだ」と説明する。
 しかし、三郷支部は今月2日、鈴木県議の擁立を正式決定。木津雅晟三郷市長が発起人となって政治活動を行う確認団体「日本元気再生会議」の設立総会を27日に開くなど活動を本格化させている。背景には三郷、八潮市など14区の南部地区からの候補者待望論があるとみられる。
 三郷支部長の篠田進市議は「県連側は決定にあたり、三郷、八潮両支部の意見を聞かなかった」と主張する。しかし、県連側は「支部からの意見集約の機会はもうけた。(三ツ林氏公認は)すでに党本部で決定されたこと」と説明し、候補者選定に問題はなかったとの姿勢を示した。
 毎日新聞の取材に対し、鈴木県議は「4期13年、県議を務めたが、地方議会の限界を感じる。国政の場で日本と地域の再生に挑戦したい」と話している。【飯嶋英好、西田真季子】

1833チバQ:2012/03/25(日) 00:44:59
>>1538 新潟1区はダークホースが選ばれましたね
しかし、民主党肝いりの国戦の職員が自民から出るとは皮肉な

1834チバQ:2012/03/25(日) 12:15:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120325-00000024-mailo-hok

動く:次期衆院選 11、12区以外も大地が民主道連に擁立打診 /北海道
毎日新聞 3月25日(日)11時45分配信

 新党大地・真民主と民主党道連の幹部は24日、札幌市内で次期衆院選での選挙協力について非公開で意見交換した。大地の鈴木宗男代表は大地の現職がいる道11、12区以外でも、1〜2カ所の道内小選挙区で候補者を擁立する意向を民主側に伝えた。
 会談は2月27日に次ぎ2回目。関係者によると、鈴木代表は大地現職の石川知裕氏(11区)と松木謙公氏(12区)の支援を求めたほか「大地は道内の第3党。他の小選挙区でも大地の候補を出したい」と打診。民主道連の岡田篤幹事長は「(11、12区以外は)民主の現職候補がいるので難しい」と応じ、結論には至らなかった。年内に行われる釧路、北見両市長選では協力を確認したという。
 また民主道連は24日、連合北海道との合同選対準備委員会を設置した。【岸川弘明】

1835チバQ:2012/03/25(日) 12:17:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20120325-OYT8T00114.htm

衆院選 自民1区支部長に石崎氏

内閣官房戦略室主査 新潟市出身の28歳
 自民党県連は24日、次期衆院選候補者となる衆院新潟1区支部長の選考委員会を新潟市中央区で開き、新潟市出身で内閣官房国家戦略室主査の石崎徹氏(28)を選んだ。26日に党本部に申請する。

 同党県連が実施した候補者公募では、論文審査を経て、石崎氏と佐藤純県議(新潟市江南区選出)、前衆院議員の吉田六左エ門氏の3人が面接に進み、選考委員48人の投票で選ばれた。同党県連は投票結果は公表しなかった。

 選考委員長の星野伊佐夫県連会長は、選考後の記者会見で、「石崎氏は無名中の無名だが、必ず目的を達成するように一致団結でやっていく。選挙が来年になっても20歳代であり、若さを訴えていく」と語った。

 石崎氏は新潟高、慶応大法学部卒業。2007年に財務省入省、10年7月から国家戦略室に出向している。

 衆院新潟1区には、民主党の現職、西村智奈美氏(45)のほか、共産党県副委員長の武田勝利氏(48)が出馬する予定。元衆院議員栗原博久氏の秘書、加瀬龍太郎氏(30)も無所属での出馬を予定しており、27日に記者会見を開く予定。

(2012年3月25日 読売新聞)

1836チバQ:2012/03/25(日) 21:27:31
>>1834
まあこれは宗男流交渉術で比例票よこせってことでしょうね

1837名無しさん:2012/03/27(火) 01:31:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012032600497

東京8区に新人=共産
 共産党東京都委員会は26日、次期衆院選の東京8区に、新人で民青同盟都常任委員の上保匡勇氏(27)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/26-14:32)

1838名無しさん:2012/03/27(火) 17:46:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000000-mailo-l15
選挙:衆院選・新潟2区 自民、候補決定見送る /新潟
毎日新聞 3月27日(火)10時14分配信

 自民党2区支部は26日、公募していた次期衆院選の新潟2区(新潟市西蒲区、柏崎市など)の立候補予定者の選考委員会を新潟市内で開いたが、選考の結果、適任者がいないとして候補予定者決定を見送った。
 公募には最終的に9人が応募し、書類審査を通過したのは県外出身の3人(男性2人、女性1人)。同日、3人の面接が行われた。記者会見で同区支部長代行の三富佳一県議は、3人について「それぞれ意欲を持っているが、本県に生活を通してなじみのない方々だっただけに、我々の思う候補者像とは少し開きがあった」とし、全会一致の意見だったことを明らかにした。
 今後については「再度公募する可能性も含めて対応を検討し、早急に決めたい」と述べるにとどめた。【川畑さおり】

1839名無しさん:2012/03/27(火) 17:48:04
>>1831
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120325-00000122-mailo-l35
選挙:衆院選・山口3区 菅前首相「ぜひ議席を」 中屋氏「生まれ育った地で」 /山口
毎日新聞 3月25日(日)14時33分配信

 民主党県連は24日、次期衆院選の山口3区に中屋大介衆院議員(34)=比例九州=を公認候補として擁立すると発表した。
 中屋氏は宇部市生まれ。高校卒業まで同市で暮らし、九州大大学院を修了後、社団法人・福岡県人権研究所の研究員を経て05年に衆院福岡7区に党公認で立候補し、古賀誠・元自民幹事長らと戦って落選。09年衆院選では、小沢一郎代表(当時)の裁定で7区公認を差し替えられ、比例単独候補で戦い次点に。民主議員の辞職に伴い10年9月に繰り上げで初当選した。
 首相退陣後初めて県入りした菅直人前首相と記者会見した中屋氏は「生まれ育った地で支えてもらいながら指導を受けようと立候補を決めた。少子高齢化対策や地域振興などに取り組みたい」と抱負を語った。菅前首相は「(中屋氏は)宇部高校の後輩。ぜひ議席獲得を」と期待を込めた。
 山口3区では、他に自民現職の河村建夫元官房長官(69)と共産新人の五十嵐仁美氏(50)が立候補予定。
 また民主党県連の定期大会が同日あり、新年度の役員を決めた。代表に加藤寿彦県議を選出、幹事長は西嶋裕作県議が留任し、中屋衆院議員と3県議を副代表に選んだ。
 代表の藤谷光信参院議員と副代表の高邑勉衆院議員は、平岡秀夫衆院議員とともに顧問に就任した。政権交代に伴い、党選出の国会議員が国政の職務に集中しやすいようにと地方議員中心の体制にした。任期は次の定期大会までの1年間。【吉川雄策】
〔山口版〕

1840チバQ:2012/03/27(火) 22:11:18
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001203270001
面接したが…「適任者なし」
2012年03月27日

 自民党県連2区支部は26日、次期衆院選で新潟2区(柏崎市、佐渡市など)の公認候補となる支部長の公募に応じた人の中から3人を面接したが、「適任者なし」との結論に達した。今後、改めて公募するかどうかも含めて、関係者で検討する。


 公募には9人が応募。この日は、書類審査を通った男性2人と女性1人が新潟市中央区の党県連ビルで約30分ずつの面接に臨んだ。


 だが、県議ら選考委員9人で協議した結果、「適任者なし」との意見で全員一致。支部長代行の三富佳一県議は「(面接した)3人とも国政への意欲は持っていたが、どちらかというと本県になじみのない方々。我々の考える候補者像と開きがあった」と説明した。3人は、いずれも県外からの応募者だった。


 自民党で、県内の6小選挙区のうち支部長が決まっていないのは2区だけ。昨年2月に引退表明した近藤基彦前衆院議員の後任選びが難航し、公募で選ぶことにしたが、それも不調に終わり、党の求心力の衰えを印象づける結果となった。(吉武祐)

1841名無しさん:2012/03/27(火) 23:24:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012032700687
東京14区に新人=共産
 共産党東京都委員会は27日、次期衆院選東京14区に、新人で党准中央委員の阿藤和之氏(41)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/27-16:13)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012032700803
兵庫1、10区に2新人=共産
 共産党兵庫県委員会は27日、次期衆院選兵庫1区に党地区常任委員の筒井哲二朗氏(41)、同10区に元神戸大学付属特別支援学校副校長の井沢孝典氏(61)を擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/03/27-17:47)

1842沖縄無党派:2012/03/28(水) 16:17:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120328-00000076-san-l15
衆院新潟1区 加瀬氏が出馬
産経新聞 3月28日(水)7時55分配信

 元衆院議員の私設秘書、加瀬龍太郎氏(30)=新潟市東区=は27日、県庁で記者会見し、次期衆院選の新潟1区に無所属で出馬することを発表した。
 加瀬氏は「増税路線を食い止めるため、第三極として頑張りたい」と述べた。
 加瀬氏は東京都出身。玉川学園高校を卒業後、米国の大学や専門学校で学んだという。帰国後、三菱東京UFJ銀行や金融情報大手のブルームバーグなどを経て、平成23年5月から栗原博久元衆院議員の私設秘書。
 1区では現職の西村智奈美民主党県連代表のほか、共産党県委員会の武田勝利副委員長が出馬を表明している。
 また、自民党県連は次期衆院選の候補予定者となる新潟1区の支部長に財務官僚で内閣官房に出向している石崎徹氏を選出している。

1843沖縄無党派:2012/03/28(水) 16:25:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012032800614
和歌山2区に新人=共産
 共産党和歌山県委員会は28日、次期衆院選和歌山2区に、新人で党地区副委員長の吉田雅哉氏(36)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/28-15:11)

1844チバQ:2012/03/29(木) 22:54:25
阿部知子が一次公認外されてます


山形3 吉泉秀男(63)現      →2009比例復活 (みずほ寄)
愛知15 豊田八千代(63)新
大阪=選挙区未定 服部良一(62)現 →2009比例下位 (反みずほ)
同 井上幸洋(63)新
香川3 米田晴彦(53)新      →2009落選
大分2 重野安正(70)現      →2009小選挙区当選(みずほ寄)
熊本5 中島隆利(68)現      →2009比例復活  (みずほ寄)
沖縄2 照屋寛徳(66)現      →2009小選挙区当選(反みずほ)






http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120329-OYT1T01004.htm
社民、衆院第1次公認に8人
 社民党は29日の常任幹事会で、次期衆院選小選挙区の第1次公認候補8人を決定した。

 このうち、2人については大阪府内での擁立を決めたが、選挙区の調整は今後に持ち越した。公認候補は次の通り。(敬称略)

 山形3 吉泉秀男(63)現▽愛知15 豊田八千代(63)新、元愛知県豊橋市議▽大阪=選挙区未定 服部良一(62)現▽同 井上幸洋(63)新、党大阪府連副代表▽香川3 米田晴彦(53)新、党香川県連副代表▽大分2 重野安正(70)現▽熊本5 中島隆利(68)現▽沖縄2 照屋寛徳(66)現

(2012年3月29日22時19分 読売新聞)

1845チバQ:2012/03/29(木) 22:59:03
>>1722
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120329-00000055-mailo-hok
動く:次期衆院選 道10区、独自擁立見送り要請 自民支部に大島副総裁 公明候補に配慮 /北海道
毎日新聞 3月29日(木)11時5分配信

 次期衆院選道10区の候補者擁立を巡り、自民党の大島理森副総裁が地元の党支部幹部らと会談し、支部が出馬要請した渡辺孝一岩見沢市長の擁立を見送るよう求めたことが分かった。10区では、公明党の稲津久衆院議員=比例道ブロック=が既に出馬表明しており、ここで対立すれば公明との関係が悪化し、他選挙区の自公協力にも影響しかねないとの懸念が背景にある。
 関係者によると、会談は27日夜、札幌市のホテルであり、道10区支部長代行の釣部勲道議や道連会長の伊東良孝衆院議員らが出席。大島氏は全国の自公関係に対して配慮を求め、渡辺氏の擁立断念を要請。支部側は拒否し、地元党員らの意向を尊重するよう訴えたという。
 10区を巡り、自民党の谷垣禎一総裁は1月、札幌市で開かれた公明党道本部の集会で、稲津氏との協力を示唆。自民の独自候補擁立を主張する地元支部が反発し、渡辺氏に出馬要請していた。ただ、渡辺氏は態度を明らかにしていない。【岸川弘明】

3月29日朝刊

1846チバQ:2012/03/29(木) 23:00:05
>>1780
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120329-00000056-mailo-hok
選挙:衆院選 自民・高木道議、3区から出馬へ /北海道
毎日新聞 3月29日(木)11時5分配信

 次期衆院選道3区に、自民党道議の高木宏寿氏(51)=札幌市豊平区=が近く出馬表明する意向を固めた。党3区支部の候補者公募に党豊平区連が推薦。高木氏は毎日新聞の取材に「民主党政権のままではだめだ。何も決められない政治を変えたい」と述べた。
 元道議の高木繁光氏の長男で、慶応大卒。旧拓銀や道警、監査法人などを経て道議2期目。道議会の自民党会派では政策通として知られる。
 支部は公募要件を唯一満たした高木氏に出馬を打診していた。【岸川弘明】

3月29日朝刊

1847沖縄無党派:2012/03/30(金) 00:39:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012032900358

長崎1区に新人=共産
 共産党長崎県委員会は29日、次期衆院選長崎1区に新人で党地区委員長の牧山隆氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/29-11:34)

1848沖縄無党派:2012/03/30(金) 16:06:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012033000577

福岡3、4区に新人=共産
 共産党福岡県委員会は30日、次期衆院選の福岡3区に党県委員の川原康裕氏(30)を、同4区に党県委員の新留清隆氏(56)を公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/03/30-14:11)

1849チバQ:2012/03/31(土) 08:15:24
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/03/28/20120328ddm005010160000c.html

ファイル:山崎拓氏、衆院選に意欲
 自民党の山崎拓前副総裁(75)は27日、福岡市で開いた政治資金パーティーで「今国会中に必ず衆院解散がある。次の解散が(自身にとって)最後のチャンス。気力体力は人後に落ちず、やり残したこともある」と述べ、次期衆院選福岡2区からの出馬に意欲を示した。山崎氏は09年衆院選で落選した。

毎日新聞 2012年3月28日 東京朝刊

1850名無しさん:2012/03/31(土) 23:49:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120331-00000037-kana-l14
次期衆院選で県内全選挙区に候補者擁立へ、みんなの党・渡辺代表/神奈川
カナロコ 3月31日(土)23時45分配信

拡大写真
早期の解散総選挙を訴える渡辺代表=横浜駅西口

 みんなの党の渡辺喜美代表は31日、「自民と民主しか選択肢がないのはでたらめだ」として、県内の18小選挙区全てに候補者を擁立する考えを表明した。横浜市内での街頭演説後、取材に答えた。

 県内では、公明党県本部の上田勇代表が6区(横浜市保土ケ谷、旭区)で出馬する予定。これに対し、渡辺代表は「公明党と選挙協力しているわけではなく、全く考慮しない」と述べ、候補者擁立の判断に公明党の意向が影響しない考えを示した。

 また、民主党が自民党に話し合い解散を打診していることが取り沙汰されているのに触れ、「民主党は政党の体をなしておらず、自民党も同じ穴のむじなだ。『増税翼賛体制』であり、ツケは皆さんのところに回ってくる」と批判した。

1851沖縄無党派:2012/04/01(日) 03:38:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012033100300

京都6区に新人=共産
 共産党京都府委員会は31日、次期衆院選京都6区に新人で同区青年学生部長の上條亮一氏(26)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/03/31-17:42)

1852沖縄無党派:2012/04/02(月) 00:57:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120401-00000063-mailo-l04
選挙:衆院選 社民、1、2、6区に候補者擁立へ /宮城
毎日新聞 4月1日(日)11時6分配信

 社民党県連は31日、仙台市内で定期大会を開き、次期衆院選で宮城1、2、6区の3選挙区を「重点選挙区」と位置付け候補者擁立を進める方針をまとめた。比例東北ブロックでの議席確保に向け、小選挙区との重複立候補者を増やして票の上積みを図る狙い。6区は県連代表の菅野哲雄元衆院議員を軸に、仙台市内の1区と2区は新人を念頭に、それぞれ擁立作業を急ぐ。
 同党は前回09年衆院選での擁立は6区だけにとどめていた。大会で菅野代表は「解散・総選挙を意識しなければならない状況。これに向けて候補者擁立を果たそう」と訴えた。【影山哲也】

1853チバQ:2012/04/02(月) 21:15:26
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20120402ddlk01010121000c.html
動く:次期衆院選 みんなの党、札幌に北海道広域支部設置 /北海道
 みんなの党は1日、道内を統括する北海道広域支部(水橋初支部長)を、札幌市中央区に設置した。衆院解散・総選挙をにらんだ党勢拡大が狙いで、これまであった北海道連絡会議は発展的に解消する。

 同支部相談役を務める小野次郎参院議員は「道内全域で候補者を擁立したい」とし、特に2、5区などの注目区について「適材がいれば選考を進めたい」と擁立に意欲を示した。

 同党は根室、帯広、札幌市など道内7支部があるが、今後は支部のない地域への浸透も図る。先月30日に国会へ提出された消費増税法案について小野議員は「民主党は痛みを伴う行財政改革に手をつけようとせず、国民・道民の理解は得られていない。私たちは、筋を通す政党としてアピールしていく」と述べた。【円谷美晶】

1854名無しさん:2012/04/02(月) 21:18:52
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001204020009
岩見沢市長、衆院出馬に含み 道10区
2012年03月31日

■「しかるべき時期に答え」


 自民党道10区支部から次期衆院選への立候補を要請されている岩見沢市の渡辺孝一市長(54)は30日、臨時市議会で「しかるべき方々と相談し、しかるべき時期に出るのか出ないのかお答えしたい」と述べ、出馬に含みを持たせた。


 渡辺氏はこの日の市議会で国政転身の可能性を質問され、「今の段階では市長職を全うさせて頂く」と答弁。一方で「要請を真摯(しんし)に受け止め、熟慮したなかで答えさせて頂くことも(支部には)約束した」と述べた。


 道10区をめぐっては、自民党と協力関係にある公明党も、芦別市出身の稲津久衆院議員=比例道ブロック=の擁立を決定。岩見沢市や滝川市などで事務所開きも済ませ、準備を進めている。


 両党の調整がこじれれば、全国の選挙区での協力関係に影響が出るのは必至だ。自民の大島理森副総裁は今月27日、札幌市内で地元の自民道議らと会談。出席者によると「できる限り、公明党に配慮したい」と述べ、渡辺氏の擁立断念を事実上要請した。


 ただ、道議らは「空白区解消という党道連の方針を受け、手順を踏んで候補者選考を進めてきた」と反発。民主党現職との三つどもえの争いになる可能性もある。

1855沖縄無党派:2012/04/03(火) 16:52:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012040300445

佐賀1区に新人=共産
 共産党佐賀県委員会は3日、次期衆院選佐賀1区に、新人で元町議の大森斉氏(56)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/04/03-12:58)

1856チバQ:2012/04/03(火) 19:52:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120403-OYT1T00467.htm
国民新は分裂状態だから…松永真一氏、出馬断念
 民主党熊本県連は1日、常任幹事会を開き、次期衆院選熊本4区で候補者を擁立する方針を決めた。

 2009年の前回選で選挙協力により支援した国民新党県4区支部長の松永真一氏が立候補を断念したことを受けた措置。松永氏は「党が分裂状態にあり、比例も含め、前回選より得票が上回ることは見込めない。可能性を追求した結果、厳しいと判断した」と理由を説明している。

 鎌田聡・民主党県連代表は「(5月20日に開く)県連の定期大会をめどに擁立できたらいい」と話している。

 同選挙区には、たちあがれ日本の現職・園田博之氏(8期)が立候補を予定しているほか、共産党県委員会も擁立を進めている。

(2012年4月3日12時27分 読売新聞)

1857沖縄無党派:2012/04/05(木) 18:03:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012040500314

東京4選挙区に新人=共産
 共産党東京都委員会は5日、次期衆院選4選挙区の公認候補を発表した。いずれも新人。候補者は次の通り。(敬称略)
 東京15区 党地区委員長・吉田年男(64)▽同16区 党地区委員・島長香代子(62)▽同19区 党准都委員・井手重美津子(48)▽同22区 党地区副委員長・坂内淳(50)(2012/04/05-11:14)

1858沖縄無党派:2012/04/05(木) 18:19:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012040500667

埼玉4、11区に新人=自民県連
 自民党埼玉県連は5日、次期衆院選の公認候補予定者となる小選挙区支部長として、埼玉4区に元厚生労働省職員の豊田真由子氏(37)、同11区に弁護士の今野智博氏(36)が党本部で選任されたと発表した。いずれも新人で、公募から選ばれた。(2012/04/05-16:42)

1859チバQ:2012/04/05(木) 22:54:44
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/76189
自・公、選挙協力協議へ 連休前、「バーター」基本 次期衆院選・県内選挙区
2012年04月05日 14:39
--------------------------------------------------------------------------------

 次期衆院選に向けて、自民党県連と公明党県本部は4日、県内選挙区での選挙協力に向けた協議に入ることを確認した。大型連休前にも、両党県組織のトップらが協力の内容や具体的なスケジュールなどの本格的な話し合いに着手する。

 両党幹部は千葉日報社の取材に、衆院小選挙区の自民公認候補を公明が推薦・支持などする一方、比例票で自民が公明に協力する「バーター」を基本に協議する方針を示した。自民側は全13選挙区で協力を求める意向を示すが、協議結果によっては一定数の選挙区にとどまる可能性もある。

 自民党県連の松野博一会長は「基本は13選挙区で公明党に支援を求める」と述べ、同県連の石井準一選対委員長は「各選挙区の比例票について、どのような協力が可能か把握した上で協議を進める」との方針を示した。

 一方、公明党県本部の富田茂之代表は「小選挙区の自民候補を『公明党推薦』とできるかどうか見極めながら、具体的な議論をしていく」と述べ、自民からの「見返り」の度合いによっては県本部推薦や支持にとどめる可能性を示唆した。


--------------------------------------------------------------------------------

1860沖縄無党派:2012/04/06(金) 16:53:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120406-00000011-kana-l14

次期衆院選でみんなの党、18区支部長に舩川氏を内定/神奈川
カナロコ 4月6日(金)6時30分配信

 みんなの党は5日、衆院選で神奈川18区(川崎市高津、宮前区)からの立候補者となる同党18区支部長に、元会社社長の舩川治郎氏(44)を内定した。近く正式決定する予定。

 舩川氏は公募を経て選出され、理由について江田憲司幹事長(衆院8区)は「人物や経歴を総合的に判断した。18区は次期衆院選でみんなの党が躍進するかどうかを占う鍵となる選挙区であり、慎重に選んだ」と説明している。舩川氏は滋賀県出身。早稲田大学商学部卒業後、リクルートに入社。退社後インターンシップ支援会社などを起業。東京都在住。

1861沖縄無党派:2012/04/06(金) 17:00:29
http://www.at-s.com/news/detail/100113235.html
新党きづな小林氏、静岡4区に出馬へ 次期衆院選(2012/4/ 6 06:56)

 新党きづなの小林正枝衆院議員(40)=比例東海、静岡市清水区=は5日、次期衆院選に静岡4区から出馬する意向を明らかにした。静岡新聞社の取材に答えた。
 小林氏は消費増税について「将来的には賛成だが、その前に行財政改革に力を入れるべきだ」と強調した。
 小林氏は2009年の衆院選で、民主党から比例東海ブロックに立候補し、初当選した。
 昨年12月に民主党を離党し、新党きづなの結党に参加した。2月には衆院静岡4区に同党の支部設立を県選管に届けていた。

1862沖縄無党派:2012/04/06(金) 17:06:03
http://www.at-s.com/news/detail/100113236.html
大岡県議、滋賀で衆院選出馬へ(2012/4/ 6 06:59)

 浜松市中区選出の大岡敏孝県議(志士の会)が、自民党の衆院候補として出身地の滋賀県から出馬する方向で最終調整が行われていることが5日までに分かった。
 同党滋賀県連は近く、最終選考委員会を開く予定で、大岡氏が選考されれば次期衆院選の公認候補として滋賀第1区から出馬することになる。
 大岡氏は以前から国政転身への意欲を示しており、同県連の支部長公募に応募していた。現在は同区の最終選考に残った2人のうちの1人となっているという。
 大岡氏は取材に「地方政治に全力で尽くしてきたが、国政に強い危機感がある。滋賀県側の期待は感じている。結果が出れば説明したい」と話した。
 大岡氏は39歳。早大卒後、スズキに入社し、浜松市議を1期務めた後、2007年県議初当選。現在2期目。

1863沖縄無党派:2012/04/06(金) 18:58:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012040600740

沖縄1区に赤嶺氏=共産
 共産党沖縄県委員会は6日、次期衆院選沖縄1区に現職の赤嶺政賢氏(64)=比例代表九州ブロック=を公認候補として擁立すると発表した。同氏は比例代表にも重複立候補する。(2012/04/06-17:52)

1864名無しさん:2012/04/06(金) 21:37:36
>>1862
数年越しの悲願達成って感じですな。
大岡さんはいい候補だし、これは面白くなりそうだ

1865チバQ:2012/04/07(土) 00:16:59
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/5859
参院選’10静岡:河合氏が出馬意向 みんなの党・渡辺代表に伝える /静岡
〜両氏は同日夜、浜松市内で会食した。大岡敏孝県議(無所属)も同席した。

参院選みんなの党の選対本部長務めた人が衆院選で自民党から出る

まぁ、よくある話ですけど

1866沖縄無党派:2012/04/07(土) 15:39:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120407-00000103-mailo-l23
選挙:衆院選・愛知15区 社民の豊田氏「消費増税に憤り、立候補決意した」 /愛知
毎日新聞 4月7日(土)11時58分配信

 次期衆院選で愛知15区から社民党公認で立候補を予定している県連副代表の豊田八千代氏(63)が6日、県庁で記者会見した。同党が県内で衆院選の候補を擁立するのは同氏が初めて。
 豊田氏は「消費増税への動きに憤りを感じ立候補を決意した。子を持つ母親の視点で政治に取り組む」などと語った。東日本大震災で発生した災害がれきの受け入れについては「東北を思うと協力したいが、地元からは若い母親世代を中心に放射能への不安の声が多い。現地で東電が責任を持って処理すべきだ」などと述べた。豊田氏は豊橋市出身で、91年に共産党公認で豊橋市議に初当選し、2期務めた。02年に同党を離党、11年11月に社民党へ入党した。【駒木智一】

しかし、共産党を離党して社民党に入党するというのは珍しいですね。 民主党から社民党に移ったという人は聞いたことありますけど。

1867名無しさん:2012/04/07(土) 22:23:52
>>1862
この方、静岡県民の浄財を広く集めて政治活動していたはずですが、そのお金を今滋賀県で使うのでしょうか?
数年前から何度も静岡県議のまま滋賀県の公募にチャレンジしているみたいですが、どうも義理を欠いている気がするのは私だけでしょうかね。

1868とはずがたり:2012/04/08(日) 09:53:13
>>1866
確かに珍しいですねぇ。

共産党組織となんか揉め事でも起こしたんでしょうねぇ。
党を離れてからはほぼ泡沫っぽいですね。

【統一地方選2011 愛知】
豊橋市議選 (開票結果 定数36 立候補43)
http://www.chunichi.co.jp/ee/feature/chihosen11/q23051.html
得票数 氏名 年齢 所属 新旧 当選
回数 経歴
当 5,742 深山 周三 (56) 無 現 3 自動車会社員
当 4,900 尾崎 雅輝 (29) 無 新 1 (元)市職員
当 4,710 古関 充宏 (56) 無 現 3 会社役員
当 4,698 杉浦 正和 (35) 自 現 2 農業
当 4,649 岡本 泰 (43) 無 現 5 会社員
当 4,514 松崎 正尚 (42) 無 新 1 会社社長
当 4,374 坂柳 泰光 (47) 自 現 3 (元)議員秘書
当 4,140 芳賀 裕崇 (47) 民 現 3 中電社員
当 4,098 豊田 一雄 (61) 自 現 2 協会理事
当 4,022 近田 明久 (60) 無 現 4 土地改理事長
当 4,021 鈴木 道夫 (65) 自 現 5 塗装会社会長
当 3,982 藤原 孝夫 (53) 自 現 5 市監査委員
当 3,872 近藤 喜典 (31) 無 新 1 (元)議員秘書
当 3,853 山本 賢太郎 (37) 愛 新 1 (元)ヤナセ社員
当 3,758 斎藤 啓 (39) 共 新 1 党地区役員
当 3,753 広田 勉 (41) 民 現 2 豊橋鉄道社員
当 3,736 中村 竜彦 (31) 無 現 2 (元)議員秘書
当 3,647 伊藤 篤哉 (53) 無 現 2 飲食会社役員
当 3,529 寺本 泰之 (64) 無 現 2 オンブズ代表
当 3,383 宮沢 佐知子 (60) 公 現 4 寝具販売業
当 3,345 沢田 都史子 (54) 公 現 3 党副支部長
当 3,337 尾林 伸治 (47) 公 新 1 建具業
当 3,321 前田 浩伸 (48) 無 現 2 農業
当 3,288 山田 静雄 (58) 無 新 1 酒店経営
当 3,288 堀田 伸一 (50) 無 現 2 (元)競輪選手
当 3,243 佐藤 多一 (57) 自 現 4 製箱会社役員
当 3,232 鈴木 博 (54) 公 現 3 党副支部長
当 3,229 向坂 秀之 (59) 無 新 1 農業
当 3,204 星野 隆輝 (36) 無 新 1 (元)郵便会社員
当 3,154 田中 敏一 (59) 自 現 4 党支部幹事長
当 3,099 市原 享吾 (45) 無 新 1 建設会社役員
当 3,052 鈴木 義則 (58) 公 現 4 党総支部長
当 3,007 渡辺 則子 (64) 無 現 5 (元)小学校教諭
当 2,949 牧野 英敏 (60) 共 現 4 (元)市職員
当 2,910 渡辺 誠 (53) 無 新 1 設計会社代表
当 2,870 小原 昌子 (47) 無 新 1 (元)信金職員
  2,794 原 芳基 (58) 無 現 1 運送組合理事
  2,647 鈴木 みさ子 (53) 共 新 0 党地区委員
  2,493 牧野 鉄人 (60) 無 現 5 (元)市副議長
  1,954 守屋 美喜雄 (68) 無 新 0 食品会社代表
  1,622 豊田 八千代 (62) 無 元 2 農業 ←この人
  1,568 服部 文一 (44) 無 新 0 電気設備業
  1,046 大森 啓史 (49) 無 新 0 会社社長

1869チバQ:2012/04/08(日) 19:08:10
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20120408ddr041010003000c.html
選挙:衆院選・北海道10区 自民候補選び、党本部と地元がさや当て 「公明に一本化」「独自擁立」
毎日新聞 2012年04月08日 北海道朝刊

 次期衆院選北海道10区(空知、留萌管内)の候補擁立を巡り、自民党本部と支部のさや当てが続いている。公明党の衆院議員、稲津久氏(54)=比例道ブロック=への候補一本化を求める同党に対し、独自候補擁立にこだわる自民党道10区支部は岩見沢市長の渡辺孝一氏(54)に出馬要請しているからだ。稲津氏は7日に札幌市内であった自民党道連定期大会に出席し、友党関係をアピールしたが、出席者からは不満の声が出た。

 「道民の暮らし向上と経済活性化ができるのは私ども自民党と公明党だけ」。この日の定期大会で登壇した石原伸晃・党幹事長は来賓の稲津氏を意識しながら自公協力の必要性を強調した。稲津氏もあいさつで民主党批判を繰り返し、石原氏や自民の国会議員らと握手を交わした。

 異論が出たのは、石原氏と稲津氏が退席した後だった。自民党岩見沢支部幹部が「10区支部としては自民党の公認候補を立てて勝つ決意に変わりはない」と通告。伊東良孝・道連会長は「党の政権奪還に向けた計画、協力態勢にどうか理解いただきたい」と述べ、自公協力への配慮をにじませた。だが、その様子を見ていた10区の地域支部幹部は「選挙協力が大切と言うが、自民の党勢拡大はどうなるんだ」と不満をあらわにした。

 一方、渡辺氏は7日夜、岩見沢市内で市政報告会を開催。報告会は例年1回だが、今年は23日まで市内10カ所で予定している。1月に出馬要請を受けた渡辺氏は態度を明確にしていないが、後援会関係者は「出馬表明のタイミングを探る地ならし」と見る。

 報告会では、支持者が「地元からしっかりした人を国政に送り出さなければならない」などと決断を促す意見も。市長3期目の渡辺氏は「市長の職務は3期12年が妥当。集大成と思って、今は職務を全うしたい」と国政転身に含みを残した。

 96年の小選挙区制導入以降、自民は民主党の小平忠正氏(70)に5連敗。次期衆院選も稲津、渡辺両氏が立候補すれば、共倒れになる恐れがある。道連定期大会の後、道連幹部は「地元の思いは分かるが、公認を決めるのは党本部だ」と苦渋の表情を浮かべた。【岸川弘明、吉田競】

1870チバQ:2012/04/08(日) 19:14:28
なんか聞いたことある名前だと思ったらbayfmでDJやってた人だ。
地元・宮城での知名度はゼロに等しいはず

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120408t11020.htm
アナウンサー林氏を擁立へ 衆院宮城1区みんなの党
 みんなの党が次期衆院選宮城1区に、東京在住のフリーアナウンサー林宙紀(ひろき)氏(34)を擁立する方針を固めたことが7日、分かった。9日に渡辺喜美代表が仙台市内で記者会見し、公認候補として発表する。
 林氏は名取市出身。東大卒。大手電機メーカー勤務を経て2006年、フリーアナウンサーに転身。首都圏の放送局でキャスターなどを務めた。
 同党は、宮城2区から立候補を予定する党県支部長の菊地文博氏(51)との連動を狙い、昨年末から宮城1区の候補者の人選を進めていた。
 同選挙区には、3選を目指す民主党現職の郡和子氏(55)、自民党元議員の土井亨氏(53)、共産党新人で党県委員の角野達也氏(53)が立候補を予定している。


2012年04月08日日曜日

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E5%AE%99%E7%B4%80
林宙紀(はやし ひろき、1977年11月13日 - )は、日本のラジオパーソナリティ、ナレーター、ニュースキャスター。

タイムリーオフィス所属で、元TOKYO MX契約キャスター。

宮城県名取市出身。血液型はO型。東京大学教育学部卒業。東京大学アメリカンフットボール部では2000年度主将を務めた。大学卒業後はSONY勤務を経てDJに転身。ラジオを中心に活動を続け、2010年からTOKYO MXに出演している。MX出演前には『5時に夢中!』で「イケメンのマッチョ」として紹介された事がある。
なお、2011年春より一時は契約キャスターながら、TOKYO MXの公式HPに「アナウンサー」として掲載されていた。
2012年3月末をもって『TOKYO MX NEWS』を降板し、同局との契約も解除した[1]。 また、TOKYO MXでは2012年からアナウンサー職を廃止したため、同局の歴史の中で唯一の「男性アナウンサー」となった。

1871チバQ:2012/04/08(日) 19:17:28
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120407ddlk40010351000c.html
選挙:衆院選・福岡10区 「共倒れ」に危機感 山本支部長正式決定で波紋 /福岡
毎日新聞 2012年04月07日 地方版

 自民党の衆院福岡10区(小倉北区など)支部長が6日、山本幸三衆院議員(63)に正式決定した。しかし、前支部長の西川京子前衆院議員(66)は出馬の構えを崩していない。次期衆院選で政権奪還を目指す自民党だが「2人が共倒れになりかねない」(自民市議)と分裂に危機感を強めている。【仙石恭、降旗英峰】

 山本氏は同日午前、党本部で大島理森副総裁らと会談し、支部長決定を伝えられた。昨年9月、県連が支部長に山本氏推薦を決定してから半年あまり。この間、西川氏が県連に推薦を見直すよう申し入れ、西川氏の処遇が焦点となっていた。

 党本部からの比例単独候補への打診を固辞した西川氏は「支部長決定について事前に連絡はなかった。私が引くということはない。勝ち目がないとは思っていない」と強調。これに対し山本氏は「西川氏の考えは分からない」と述べるにとどめた。山本氏の北九州事務所の清中英二所長は「西川氏には足を引っ張り合うことは避けていただき、歩み寄る気持ちを持っていただきたい」という。

 市議会自民党議員団の片山尹(おさむ)団長は「党の決定通りに候補者を支援するだけ。無所属で出るという人はしょうがない」と話すが、別の市議は「民主党と同じく自民党も人気はない。西川氏が出たら山本氏と共倒れになるだろう」と警戒感を隠さない。

 10区では、ほかに3人が立候補を予定している。民主党の城井崇文部科学政務官は「自民党内の話なので、私は現在の職務をしっかり果たしていくだけだ」と話し、みんなの党の佐藤正夫元県議は「自民党の候補者を山本氏にするとは有権者の意識とずれているのではないか」と批判。共産党の高瀬菜穂子元県議は「長期政権での反省が迫られている自民党なのに(分裂状態は)有権者に対し無責任だ」と指摘した。

〔北九州版〕

1872名無しさん:2012/04/09(月) 18:55:30
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120409-00000003-pseven-soci
民主党・渡部恒三氏の後継者候補に唐橋ユミアナ急浮上説出る
NEWS ポストセブン 4月9日(月)7時6分配信

 消費増税を巡って政局は大混乱。9月にも解散総選挙との予測も流れ、各党は水面下で候補者探しに奔走中だ。

 そんな中、『サンデーモーニング』(TBS系・日曜8時〜)のスポーツコーナーで、おじさまのハートを鷲づかみにしている唐橋ユミキャスター(37)に民主党が選挙の出馬要請をしたという情報が入った。

 民主党関係者が明かす。

「出馬を依頼したのは、渡部恒三議員です。彼は今年の5月で80歳になりますからね。本人も『(次の衆院選に)出たら笑われる。できるだけ若い人に任せたい。30代、40代の人がいい』と話すなど引退をほのめかし、後継者探しを始めています。

 そこで、今回唐橋さんに白羽の矢がたった。キャスターとして人気があるだけでなく、彼女の知性や行動力なども評価してのことのようです」

 渡部氏は福島4区選出の議員で、初当選の1969年から通算14期、長年にわたって地盤を守り続けてきた超大物議員のひとり。選挙区である福島4区には、唐橋アナの故郷・喜多方市も含まれている――。

 前出の関係者が続ける。

「渡部さんは今年に入ってから、息子さんを通じて唐橋さんと食事の場をセッティング。そこで、『君のような人にぜひ頑張って欲しい』と出馬を打診したようです」

 唐橋アナを直撃すると、

「地元のパーティーで渡部さんにお会いしたことはあります。大勢の人がいるお酒の席で『福島を頼む!』と冗談でいわれたりはしましたけど、出馬の依頼はないですよ(笑い)。第一、私は、そんな器じゃありません」

 と、会ったことがあると認めたものの、出馬要請については否定した。

※週刊ポスト2012年4月20日号

1873チバQ:2012/04/09(月) 21:49:14
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120409162228
自民党衆院選次期候補者選考は・・・
(2012年04月09日 16時18分)

 元法務大臣で衆議院議員の長勢甚遠氏の引退表明を受け、自民党県連から後継候補選びを一任された富山市連は8日総務会を開き、各地域支部の意向を聞くアンケートの実施を決めました。

 総務会には引退を表明した長勢氏をはじめ、富山市連の県議や市議、各地域支部長などが出席しました。

 冒頭、市連支部長で参議院議員の野上浩太郎氏が候補者選考について「地域に密着し、丁寧に進めていくことが選挙での勝利につながる」と述べました。

 各支部からは「公募も含め幅広い意見を取り入れてほしい」という要望が出され、市連では、41の地域支部に対し、選考方法や具体的に推薦する候補者名を挙げてもらうアンケートの実施を決めました。

 締め切りは、来月10日で、市連ではその結果を踏まえて候補者選考を進めます。

 また、市連の中川勇幹事長は意見の集約を重視するため、選考のメドとしていた来月27日の県連大会までに候補者を決定するのは難しいとの見方を示しました。

1874沖縄無党派:2012/04/10(火) 14:45:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012041000372

秋田1区に新人=共産
 共産党秋田県委員会は10日、次期衆院選秋田1区に新人で同区政策委員長の佐竹良夫氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/04/10-11:51)

1875沖縄無党派:2012/04/11(水) 12:38:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120411-00000004-kana-l14

みんなの党の3区支部長に毛呂氏内定/神奈川
カナロコ 4月11日(水)6時0分配信

 次期衆院選で3区(横浜市鶴見、神奈川区)から立候補するみんなの党の3区支部長に、同党逗子市議の毛呂武史氏(44)が就任することが10日、明らかになった。

 毛呂氏は現在3期目で、近く辞職する方向。国政への転身について「地方議員を10年務めているが分権が進んでこなかった。基礎自治体が主役になるための法改正に取り組みたい」と話している。

 同党の浅尾慶一郎政調会長(衆院比例南関東)の元秘書。2010年の逗子市議選では毛呂氏を含む同党候補者が1、2位を占めて当選を果たした。早大卒、京都市出身。

1876名無しさん:2012/04/12(木) 20:11:55
@毎日新聞に、自民福岡三区、古賀篤とありました

1877市川タコ蔵:2012/04/12(木) 20:46:15
@山梨日日新聞に、山梨1区において日本共産党から、植村道隆氏の擁立が発表されました。

1878チバQ:2012/04/12(木) 22:41:04
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120412ddlk35010401000c.html
選挙:衆院選 自民・河村議員「3区の当選死守」 「出馬宣言」で林氏けん制 /山口
毎日新聞 2012年04月12日 地方版

 河村建夫衆院議員(69)=山口3区=は11日、萩市内で政経セミナーに出席し、「私自身も第3区の当選を死守する。それが私の最大の仕事」と述べた。宇部市、萩市などが含まれる3区では、自民総裁選出馬に意欲を見せる林芳正参院議員(51)=山口選挙区=のくら替え出馬への期待がくすぶる。自民3区支部長として候補予定者の河村氏があえてした「出馬宣言」の背景には、林氏側へのけん制があるとみられる。

 河村氏は講演で次期衆院選に触れ、比例区での同党の年齢制限などに言及。「(林氏が3区にくら替えし)私が比例区に回るのではという話があったが、そういうことはあり得ない」と断言した。

 自民の3区候補問題は、林氏側が、山本繁太郎氏(63)の知事選転出で空いた2区(岩国市など)へのくら替えに難色を示したことが発端。林氏は3月11日に萩市で開いた国政報告会で自身の萩の後援会作りを決めたことが「3区くら替え含みか」と報道され、中央政界でも注目されていた。

 河村氏は党選対局長で次期衆院選を仕切る立場。林氏の3区へのくら替えについて党県連内には「将来はともかく、次の衆院選ではない」との見方が多いが、河村氏側は萩での林氏支援者の動きを探るなど神経をとがらしており、「萩から出た話は萩から消す」として、支援者の前で「出馬宣言」をすることにした。【尾村洋介】

〔山口版〕

1879名無しさん:2012/04/12(木) 23:24:39
>>1787更新
次期衆議院選挙
自民党未定選挙区
※現在公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
北海道1.4区
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
宮城5区
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
栃木3区
埼玉12区
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
東京2.16.18.21区
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
新潟2区
富山1区☆
長野1区
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11.13区
三重3区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
兵庫11区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
広島7区
山口2区
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
香川2区
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
長崎2区
4/12現在☆は現職引退表明により未定区に追加

1880沖縄無党派:2012/04/13(金) 15:22:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012041300540

千葉7、9区に新人=共産
 共産党千葉県委員会は13日、次期衆院選の千葉7区に元高校事務員の狩野満氏(62)、同9区に党地区副委員長の木崎俊行氏(44)を公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/04/13-12:38)

1881沖縄無党派:2012/04/13(金) 16:14:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120413-00000088-mailo-l21
選挙:次期衆院選 共産県委、2区と5区に新人2氏擁立 3選挙区は来月中にも /岐阜
毎日新聞 4月13日(金)12時51分配信

 共産党県委員会は12日、次期衆院選岐阜2区に党県西濃地区委員長の高木光弘氏(52)、同5区に党県恵那地区常任委員の井上諭氏(44)の新人2人を公認候補として擁立すると発表した。1、3、4区の候補予定者も5月中に発表する意向。
 高木氏は03、05年の衆院選でも岐阜2区に立候補した。記者会見で「自民は構造改革で社会保障費を削減し、民主はマニフェストをことごとく破った。自民も民主もだめだという思いが国民の中に渦巻く中、政党として選択肢を示していく。消費増税、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)への参加、原発再稼働を阻止したい」と話した。
 同じく過去2回の衆院選に立候補経験のある井上氏は「民主への怒りが大きくなり、『共産に頑張ってほしい』という声が地元から聞こえてくる。お年寄りや正社員になれない青年の暮らしを守るためにも増税やTPP参加の阻止を訴えたい」と述べた。
 共産党は前回衆院選で候補者を絞り込んだが、今回は全小選挙区で擁立する従来の方針に戻す意向。比例代表・東海では前回比45%増の71万票、1増の2議席の獲得を狙う。【三上剛輝】

1882沖縄無党派:2012/04/14(土) 21:09:15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

滝法務副大臣が引退へ
 滝実法務副大臣(73)=民主党、衆院奈良2区=は14日、奈良市内で記者会見し、次期衆院選に出馬せず政界を引退すると表明した。高齢であることに加え、重視してきた郵政民営化法改正案の成立にめどが立ったことを理由に挙げた。 
 滝氏は1996年の衆院選に自民党から立候補し初当選。新党日本を経て民主党に移り、現在5期目。昨年9月に法務副大臣に就任した。(2012/04/14-18:04)

1883沖縄無党派:2012/04/14(土) 21:10:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012041400274

福岡1区に新人=みんな
 みんなの党の渡辺喜美代表は14日、福岡市内で記者会見し、次期衆院選の公認候補となる福岡1区支部長に新人で医師の竹内今日生氏(38)を充てたと発表した。(2012/04/14-18:10)

1884神奈川一区民:2012/04/14(土) 21:28:23
>>1882
とはさん、出番ですよ!!

1885滋賀1区民:2012/04/15(日) 01:15:13
>>1865
しかし大岡氏は大津の出身でもなく、さして選挙区に強力な地盤があるとは思えませんが。みんなの党との行きがかりや、過去2回滋賀4区の公募ではねられたことなど考えると、県連がそこまで彼に執着するする理由がよくわかりませんな。そういえば4区のときもj事前に大岡氏有利の新聞報道が先行しておった気がしますが、今回はどうなんでしょうか。

1886名無しさん:2012/04/15(日) 21:29:07
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204150043.html
公募候補絞る 自民広島7区シェアする

 自民党広島県連は14日、公募していた次期衆院選広島7区の公認候補者の選考委員会を福山市のホテルで開き、応募があった7人から1人に絞った。23日に広島市で再度、選考委と選挙対策委員会を開き、公認候補者にするか決める。

 この日は、岸田文雄県連会長を委員長に県議や市議たち16人でつくる選考委が、書類選考を通過した2人と面接する予定だった。しかし1人が文書で辞退を申し入れてきたため、残る1人とだけ面談した。

 宇田伸幹事長は「候補者にふさわしいかどうか、次の選考委までに各委員があらためて検討する」と述べた。

 同党は県内の小選挙区で7区だけ立候補予定者が不在となっており、1月に公募を決めた。

1887チバQ:2012/04/16(月) 00:25:28
>>1885
大岡敏孝 下とかで名前あがってたんですね(滋賀県4区)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/8504

1888とはずがたり:2012/04/16(月) 14:26:10
>>1882,1884
おお,前回も高市に迫られるなどイマイチでしたからねぇ。
小沢に近い参院議員のてつがどう動くかですねぇ。
俺の所に立候補要請は残念ながら未だないですw

1889沖縄無党派:2012/04/16(月) 16:36:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012041600245

東京4選挙区に新人=共産
 共産党東京都委員会は16日、次期衆院選4選挙区の公認候補を発表した。いずれも新人。候補者は次の通り。(敬称略)
 東京9区 党地区常任委員・坂尻正由喜(41)▽同10区 党10区役員・今秀子(63)▽同18区 党地区常任委員・柳孝義(50)▽同24区 党24区役員・峯岸益生(63)(2012/04/16-11:07)

1890沖縄無党派:2012/04/16(月) 16:43:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120416-00000110-mailo-l35
選挙:衆院選 岸信夫参院議員、2区からの出馬に含み /山口
毎日新聞 4月16日(月)12時52分配信

次期衆院選に向けた自民党の山口2区候補者問題で、岸信夫参院議員(53)=山口選挙区=は15日、報道陣の取材に「このまま(民主党)の政権にまかせておいてはいけない。次の衆院選での2区の大切さをしっかり考えなければならない」と述べた。県内唯一の自民空白区で、祖父・岸信介元首相時代からの地盤である田布施町が含まれる2区からの「くら替え出馬」に含みを持たせたものだ。
 岸氏はこの日、山口市内での会合後、支持者や自民党の間に岸氏の2区くら替えを望む声があることを記者団に明かしたうえで、「私への期待、何をすべきか、私の責任が何かをもう一度考えてみないといけない」と述べた。
 現在、2区の議席は民主党の平岡秀夫前法相(58)が確保。自民党は前任候補の山本繁太郎氏(63)が今夏の知事選出馬を決めたため、水面下で岸氏の意向を探っていた。
 一方、岸氏と並ぶ有力候補だった林芳正参院議員(51)側は、下関市(4区)や宇部市(3区)が本来の地盤であることから、2区くら替え固辞の意向を既に党県連側に伝えている。県連内には「2区で勝てるのは岸さんしかいない」との見方が強まっている。
 岸氏は安倍晋三元首相(57)の実弟。慶大卒業後、住友商事勤務を経て04年の参院選で初当選。現在、参院沖縄・北方問題特別委員会委員長。【尾村洋介】

1891チバQ:2012/04/16(月) 22:38:37
http://www.nara-np.co.jp/20120416112405.html
見えぬ「2区」の対決 - 公認候補選び注目/滝氏の衆院選不出馬
2012年4月16日 奈良新聞


滝実氏(中央)の勇退表明で、会見する民主党県連の前川清成代表(左)と藤野良次幹事長=14日、奈良市内
 県2区選出の滝実法務副大臣の次期衆院選不出馬宣言を受け、「次」の公認候補選定に向けた民主党県連(前川清成代表)の動きに早くも注目が集まっている。「幅広く人材を探したい」と14日の会見で述べた前川代表は、「公募も視野に、選考方法の検討もこれから」と話すが、対抗する自民党県連(奥野信亮会長)サイドからは「もう次は決まっているのでは…」との憶測も。2区の対決の行方は―。

 

 第一の理由に年齢を挙げて勇退を発表した滝氏。「“次”の人については前川県連代表、高柳(忠夫)選対委員長に一任している」と述べたが、周辺によると「1年ほど前から引退をほのめかしていた」という中で、自身が後継者を模索していたふしもある。自治省(現総務省)の後輩官僚を対象に模索したが、実現しなかったとの情報

1892とはずがたり:2012/04/18(水) 13:25:43
民主熱烈信者の俺でも流石に堀井に推薦状出すぞw
是非出馬して頑張って鳩山を屠って欲しい。

鳩山元首相に対抗馬、あの堀井学氏に出馬要請
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120418-OYT1T00032.htm

 次期衆院選の北海道9区を巡り、自民党の堀井学道議(40)は17日、自民党地元支部に候補者選任を一任された暫定支部長の橋本聖子参院議員(47)から、同選挙区での出馬を要請されたことを明らかにした。

 堀井氏は「光栄なことで真摯(しんし)に受け止めたい。私を育ててくれた後援会などの意見を聞いて判断したい」と前向きな姿勢を示した。同選挙区の民主党候補予定者は鳩山由紀夫元首相(65)で、堀井氏が出馬した場合、有力な対抗馬になるとみられる。

 堀井氏によると、橋本氏は16日に登別市を訪れて出馬を要請。橋本氏は「相手が相手なので、候補は地元に根ざした人間が望ましい。堀井君に候補者になってほしい」と話したという。

 地元支部は昨年9月、橋本氏本人に出馬を要請したが、橋本氏は今年2月、「(後援者に)くら替えの賛同を得られない」と辞退。このため地元支部は、候補者選任を橋本氏に一任していた。
(2012年4月18日07時41分 読売新聞)

1893とはずがたり:2012/04/18(水) 13:29:03
>>1746
結局こいつの不祥事はどうなったんでしたっけ?有耶無耶?
2月のしかも既出の別記事なんでsage

国民新党・中島氏、次は東京23区から出馬
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120215-OYT1T00899.htm?from=popin

 国民新党は15日、次期衆院選で同党の中島正純衆院議員が東京23区から出馬すると発表した。

 中島氏は2009年衆院選で大阪3区に民主党から出馬し初当選したが、同党を離党、11年10月に国民新党に入党した。東京23区の現職は民主党の櫛渕万里氏だが、同党との調整はついていないという。
(2012年2月15日19時40分 読売新聞

1894沖縄無党派:2012/04/18(水) 17:47:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120417-00000004-kana-l14
みんな衆院1区、支部長に山下氏就任へ/神奈川
カナロコ 4月17日(火)6時0分配信

 次期衆院選で1区(横浜市中、磯子、金沢区)から立候補するみんなの党1区支部長に、元NTTコミュニケーションズ社員の山下頼行氏(39)が就任することが16日、明らかになった。

 山下氏は福岡県出身で東京大学卒。NTTコミュニケーションズ在籍中に米カーネギーメロン大学のMBAプログラムに留学派遣された。住む地域によって発生する1票の価値の格差をなくし、「一人一票」を実現する運動に携わっている。

1895三遊亭$楽:2012/04/18(水) 19:01:36
>>1893
会計責任者の不正経理問題だったと思います。それが原因で民主党を離党したわけですから。

1896沖縄無党派:2012/04/18(水) 21:53:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012041800766

滋賀2、4区に新人=共産
 共産党滋賀県委員会は18日、次期衆院選の公認候補として、滋賀2区に党准県委員の中川睦子氏(54)、同4区に党県委員の西沢耕一氏(34)を擁立すると発表した。来年の参院選滋賀選挙区には、県常任委員の坪田五久男氏(53)を立てるとしている。いずれも新人。(2012/04/18-17:43)

1897群衆 ◆LKHCancV0c:2012/04/19(木) 17:28:03
民主、宗男氏と調整?仲野博子氏の公認巡り
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120419-OYT1T00448.htm

 次期衆院選に関し、民主党道7区総支部は22日に開く定期大会では、現職の仲野博子衆院議員(比例北海道ブロック)の公認に向けた推薦決定を見送る方針を固めた。

 衆院道7区では、前回、民主党と共闘した新党大地・真民主の鈴木宗男代表が独自候補の擁立を示唆しており、民主党側が今後の候補者調整に余地を残した格好だ。

 民主党北海道は今月初め、札幌市で開かれた全道幹事長会議で、新党大地と選挙協力を模索する11、12区以外の各区について、次期衆院選に向けた候補者内定作業を進めるよう指示した。今後の両党間の調整次第では、最終的に仲野議員が民主党総支部の推薦を受ける可能性も残ってはいる。しかし、そうした指示をした民主党が、総支部定期大会で現職議員の推薦を決定しないのは異例だ。

 7区については、両党間で正式な候補者調整の対象とはなっていないが、鈴木氏は新党大地の会合で党幹事長代行の浅野貴博衆院議員(比例北海道ブロック)の擁立論を唱えている。

 読売新聞の取材に対し、民主党道7区総支部の幹部は、「現職優先の方針は大前提としてあるが、定期大会で議題とするには内部の協議が調っていない」と述べた。
(2012年4月19日16時05分 読売新聞)

1898沖縄無党派:2012/04/19(木) 22:13:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012041900649

兵庫9区に元県議=共産
 共産党兵庫県委員会は19日、次期衆院選兵庫9区に新人で元県議の新町美千代氏(65)を擁立すると発表した。(2012/04/19-15:50)

1899沖縄無党派:2012/04/19(木) 22:17:47
>>1862
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012041900905
滋賀1区に静岡県議=自民県連
 自民党滋賀県連は19日、次期衆院選の公認候補となる滋賀1区支部長に、新人で静岡県議の大岡敏孝氏(40)を内定した。公募による選考。近く党本部に申請する。(2012/04/19-19:25)

1900沖縄無党派:2012/04/20(金) 19:30:37
ここで共産党の擁立ラッシュが激しくなりましたw

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012042000731
愛知3選挙区に新人=共産
 共産党愛知県委員会は20日、次期衆院選愛知3選挙区の公認候補を発表した。いずれも新人で、候補者は次の通り。(敬称略)
 1区=原水爆禁止県協議会理事、大野宙光(48)▽9区=党地区委員長、松崎省三(65)▽15区=党県委員、串田真吾(36)(2012/04/20-17:01)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012042000733
青森3区に新人=共産
 共産党青森県委員会は20日、次期衆院選青森3区に新人で党県委員の松橋三夫氏(62)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/04/20-17:02)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012042000808
神奈川14区に新人=共産
 共産党神奈川県委員会は20日、次期衆院選神奈川14区に、新人で市民団体役員の猪股ゆり氏(27)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/04/20-17:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012042000570
北海道2、4区に新人=共産
 共産党北海道委員会は20日、次期衆院選北海道2区に党地区副委員長の太田秀子氏(54)、同4区に元小樽市議の菊地葉子氏(60)をそれぞれ擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/04/20-18:54)

1901雨乞い宇宙ガッパ:2012/04/20(金) 20:04:07
>>1900
私なりの分析と共産党の候補者擁立の補足をさせていただきます。

【分析】共産党はいつ解散があってもいいように擁立を急いでいるのだと思います。今の民主党政権への不満や被災者の困窮した生活に手を差しのべるのに、共産党の力が必要になっているに違いありません。

【補足】(いずれも時事通信から)
北海道7区 佐々木亮子
佐賀2区 上村泰稔

1902チバQ:2012/04/20(金) 22:12:53
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004987798.shtml
兵庫8区の対決構図一変? 田中氏与党と一線 


国民新党との統一会派解消後、地域のイベントに参加した田中康夫氏(中央)=15日、尼崎市内
 消費税増税関連法案への対応などをめぐり、新党日本代表の田中康夫衆院議員(56)=兵庫8区(尼崎市)=が、民主党と連立を組む国民新党との統一会派を解消して10日。同選挙区は2009年の前回衆院選で、民主党の推薦を受けた田中氏が、自公政権で国土交通相などを務めた公明党の故冬柴鉄三氏を破り「政権交代」の象徴となった。田中氏が与党と一線を画したことで対決の構図は一変する可能性があり、各党の選挙戦略にも影響しそうだ。(霍見真一郎、山崎史記子、白倉麻子)


 「この逆風の中で、どうやって勝てる候補を見つけるかが難しい」と民主党の尼崎市議は複雑な表情を見せる。

 同党は前回、田中氏を推薦したが、党最大の支持母体・連合兵庫は推薦を見送り、地元の対応は割れた。「今回は独自候補を立てる好機」(同市議)だが、政党支持率の低迷に加え、知名度のある田中氏に対抗できるか‐など不安要素も多い。

 さらに見極めにくいのが田中氏自身の動向だ。統一会派解消後、田中氏は民主党県連の松本剛明代表(52)を訪ね、経緯を報告。15日には尼崎市であったイベントに出席し、参加者らとの記念撮影にも笑顔で応じた。

 田中氏は神戸新聞の取材に「国民のため、信ずることをするのみ。民主党政権の政策にも協力できるところはする」と強調。松本代表は「選挙協力の議論はすべてこれから」とする。同選挙区では、同党の現職国会議員がくら替え立候補を模索する動きもあるが、関係者は「党がどう判断するのか、われわれにも分からない」と困惑する。

 野党側も田中氏らの動向を注視する。公明党は、昨年急逝した冬柴氏に代わり元国交官僚、中野洋昌氏(34)の擁立を決めた。陣営には「組織票が手堅く、候補が乱立すれば有利」との見方もあるが、「まずは新人の知名度の浸透を急ぐ」と牙城奪還へ足元を固める。

 公明との選挙協力を続けてきた自民党は、公明と「大阪維新の会」の“接近”にも神経をとがらせる。自民系市議は「詳細は未定だが、公明と選挙協力を続ける方向だろう」と話す。

 庄本悦子氏(57)の公認を発表した共産党は「誰が出てきても、政策で勝負していく」。前回、候補を立てた社民党も擁立の可否を慎重に探っており、選挙の構図はまだ見通せない。

(2012/04/20 10:40

1903沖縄無党派:2012/04/21(土) 23:09:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042100270

静岡2、5、8区の公認発表=共産
 共産党静岡県委員会は21日、次期衆院選の静岡2区に党地区常任委員の四ツ谷恵氏(59)、同5区に元函南町議の大庭桃子氏(56)、同8区に元衆院議員の平賀高成氏(57)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。四ツ谷、大庭両氏は新人。(2012/04/21-18:07)

1904沖縄無党派:2012/04/22(日) 22:10:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042200190

北海道10区に新人=共産
 共産党北海道委員会は22日、次期衆院選北海道10区に新人で同区政策委員長の木村賢治氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/04/22-19:29)

1905沖縄無党派:2012/04/23(月) 15:24:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120423-00000021-mailo-l20

選挙:衆院選・長野1区 新人・戸津氏の擁立取りやめ−−幸福実現党県本部 /長野
毎日新聞 4月23日(月)11時10分配信

 幸福実現党県本部は次期衆院選長野1区で立候補予定だった新人で元企業研修講師、戸津亮子氏(54)の擁立を取りやめたと明らかにした。同党県本部によると、決定は17日付。理由は「本人の意向」としている。同党は今後、新たな候補擁立を検討するという。【小田中大】

1906沖縄無党派:2012/04/23(月) 17:39:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042300646

広島7区に新人内定=自民県連
 自民党広島県連は23日、次期衆院選広島7区の公認候補となる同区支部長に新人で前会社員の小林史明氏(29)を内定した。近く党本部に申請する。(2012/04/23-16:44)

1907チバQ:2012/04/23(月) 21:44:18
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120423-OYT1T00058.htm
民主支部「擁立譲らぬ」、道連は大地と協力模索

 民主党北海道(道連)の第12区総支部(オホーツク、宗谷地方)は22日、北見市で定期大会を開き、昨年6月に党を除籍となった松木謙公衆院議員(新党大地・真民主)に代わる新たな公認候補を、次期衆院選に擁立する方針を確認した。

 道連と新党大地は選挙協力を模索しており、道連は公認候補予定者の確定指示の対象から新党大地の現職議員がいる11区(十勝)と12区を除いた。しかし、総支部は公認擁立の姿勢を崩さず、6月末までには選定する考え。

 昨年4月の北見市の道議選を巡り、民主党の公認候補が、松木氏の推す候補に敗れるなど、北見支部では、しこりが残る。

 大会では、支援団体の連合北海道網走地域協議会の高橋英雄会長があいさつで「(公認)候補の見送りがあっても、応援はしない」と、民主党と新党大地との選挙協力の動きにクギを刺した。12区総支部の日下太朗幹事長は、「12区は重い課題を背負っている。(候補を)立てる方向は変わっていないので、決定するよう最大限の努力をする」と話している。

 ◆7区大会で仲野氏「私が先頭に立って」◆

 民主党道連の第7区総支部(釧路市、根室市など)も同日、釧路市内で定期大会を開催。次期衆院選に関し、現職の仲野博子衆院議員(比例北海道ブロック)の公認申請は正式議題とせず、今後、連合北海道など支援団体と協議していく方針を確認した。

 あいさつした仲野氏は、「私自身先頭に立って頑張る」と次期衆院選に向けた意欲を示した。同総支部の酒巻勝美幹事長は、「大会後に申請に向けた準備を進めていきたい」と説明。来賓の連合北海道釧根地域協議会の佐藤久夫会長は「前回(道内の)小選挙区で唯一勝てなかった。次は自民に負けない選挙をしなければいけない」と注文をつけた。新党大地は、7区でも候補擁立の構えを見せている。

(2012年4月23日15時37分 読売新聞)

1908名無しさん:2012/04/23(月) 23:45:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042100187
衆院選、候補者を全国公募=現職国会議員も対象に−維新
 地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)は21日、次期衆院選に候補者を擁立する場合は全国公募する方針を固めた。3月に開講した「維新政治塾」の受講者に加え、現職や元職の国会議員も対象とする意向だ。
 維新の会は、政治塾の受講者を衆院選の立候補者として養成する方針。同塾の受講生を選考する際は、現職の国会議員は対象外とした。ただ、当選後の党としての活動をにらむと、経験の乏しい初当選議員だけでは国会対応などに問題が生じる可能性もあることから、議員としての活動経験がある現職、元職も公募対象に含めることにした。「公募は衆院解散の機運が高まった時点で開始する」(維新幹部)方針だ。 
 維新政治塾には、海外在住者を含め2000人を超える受講生が参加。作家で元経済企画庁長官の堺屋太一氏や中田宏前横浜市長らのほか、石原慎太郎東京都知事も講師を務める予定だ。
 維新の会は、国政進出を正式に決めた場合には、300人規模の候補者を擁立、200議席程度の獲得を目指す方向で検討している。また、同会幹事長を務める松井一郎大阪府知事は、他党との連携で過半数を得たいとの考えを示している。(2012/04/21-14:15)

--------------------------------------------------------------------------------

1909名無しさん:2012/04/24(火) 07:01:03
>>1906
>小林史明氏
NTTDoCoMoの社員で。親戚(祖父)??が議員だったらしいのだが誰やろ?

1910群衆 ◆LKHCancV0c:2012/04/24(火) 15:32:24
>>1909
元福山商工会議所会頭で、参院議員を1期務めた小林政夫です。
http://wp1.fuchu.jp/~sei-dou/jinmeiroku/kobayashi-masao/kobayashi-masao.htm
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/ikite/ik100316.html

1911沖縄無党派:2012/04/24(火) 17:29:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042400383
福井1、3区に新人=共産
 共産党福井県委員会は24日、次期衆院選福井1区に党県書記長の金元幸枝氏(54)、同3区に党地区委員長の山本雅彦氏(55)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/04/24-11:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042400614
大阪16、17区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は24日、次期衆院選大阪16区に新人で元堺市議の岡井勤氏(60)、同17区に新人で同区国政対策委員長の吉岡孝嘉氏(53)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/04/24-15:53)

1912チバQ:2012/04/24(火) 20:07:46
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120424ddlk42010579000c.html
選挙:衆院選・長崎2区 支部長選定で3人推薦 28日に自民党県連決定へ /長崎
毎日新聞 2012年04月24日 地方版

 自民党県連が衆院2区(諫早市、島原市など)支部長選定で、区内の地域支部などから3人が推薦されたことが23日、分かった。久間章生・元防衛相(71)▽県連幹事長の加藤寛治県議(66)▽前県議会議長、末吉光徳氏(65)−−の3人。県連は28日、選挙対策委員会を開き、支部長を決定する方針。

 支部長は次期衆院選で同党公認候補となる。2区は、前回選挙で久間氏が落選後、空白状態が続いていた。県連は16日から2区内の地域支部などに候補推薦を募り、23日午後5時、締め切った。

 久間、加藤両氏は従来から2区支部長に意欲を示しているとされていた。末吉氏は南島原市の有家支部が推薦し、3人目の候補に浮上した。毎日新聞の取材に「地域の生の声を国会に届けたい」と述べた。【阿部義正】

〔長崎版〕

1913チバQ:2012/04/24(火) 20:08:21
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120424ddlk34010659000c.html
選挙:衆院選 自民党県連、7区支部長に小林氏 公認候補公募決定は初 /広島
毎日新聞 2012年04月24日 地方版

 自民党県連の選挙対策委員会が23日開かれ、次期衆院選で公認候補となる広島7区支部長の公募について、元会社員の小林史明氏(29)=福山市西町3=の選出を決めた。続く役員会で了承され、近く党本部に推薦する。同党県連が、公募で衆院選の公認候補を決めたのは初めて。

 小林氏は福山市出身。上智大理工学部を卒業し、NTTドコモに入社。今年3月に退社した。祖父は元参院議員、元福山商工会議所会頭の故小林政夫氏。

 県連によると、2月21日〜3月21日まで公募し、7人の応募があった。県選出の国会議員や地元県議らでつくる選考委員会を3回開き、書類選考や面接などで審査した。宇田伸・県連幹事長は「若者らしい将来性を感じさせる点に魅力を感じた」などと理由を述べた。

 広島7区には、現職で民主党県連代表の和田隆志氏(48)も出馬する構え。【寺岡俊】

1914名無しさん:2012/04/24(火) 22:03:42
>>1910
そうか、ありがと

1915チバQ:2012/04/25(水) 22:27:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120425-OYT1T00281.htm
島村元農相「そろそろ潮時、後進探す」引退表明
 衆院議員を約30年務め、閣僚経験もあるベテランが24日、引退を表明した。

 自民党の島村宜伸元農相(78)。

 地元の会合で、「そろそろ潮時だ」と述べ、後進に道を譲る考えを示した。

 支部長を務める党江戸川総支部の会合に出席した島村氏は、「これほど選挙が延びるとは思わなかった。選挙に臨む立場から離れるという考えをまとめた。これまで政治家冥利に尽きる経験ができた」と、時折、笑顔を見せながらあいさつした。

 会合後は読売新聞の取材に応じ、「長く候補者の立場に居続けると、居座っているイメージができてしまう。体力は十分残っているが、引退を決めた。しかるべき後進を探して譲るべきだと判断した」と語った。

 島村氏は1976年に衆院議員に初当選。9期、28年8か月務め、その間に文相や農相を歴任した。2005年、郵政解散に反対し、小泉首相(当時)に農相を罷免された。09年の衆院選で落選し、現在は浪人中で、周囲には最近まで次期衆院選に出馬する意向を示していた。

(2012年4月25日11時11分 読売新聞)

1916沖縄無党派:2012/04/26(木) 14:56:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012042501024

滋賀1区に元県議=共産
 共産党滋賀県委員会は25日、次期衆院選滋賀1区に新人で元県議の節木三千代氏(54)を擁立すると発表した。(2012/04/25-20:09)

1918沖縄無党派:2012/04/26(木) 15:08:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042600259

神奈川12区に阿部氏=社民
 社民党は26日の常任幹事会で、次期衆院選神奈川12区に阿部知子政審会長(64)を公認候補として擁立することを決めた。阿部氏は所属県連の手続きが遅れ、先月発表された1次公認から漏れていた。(2012/04/26-10:17)

1919沖縄無党派:2012/04/26(木) 15:13:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042600487

奈良2、4区に新人=共産
 共産党奈良県委員会は26日、次期衆院選奈良2区に元県議の中野明美氏(64)を、同4区に党職員の山崎タヨ氏(61)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/04/26-12:36)

すいませんが>>1917の部分は重複してるので取り消せるなら取り消してください。

1920滋賀1区民:2012/04/27(金) 01:04:17
>>1899
まあ県連は内部の事情もあって結局通したのでしょうが、党本部が大岡さんをすんなり認めようなら、中央はあまりうちとこを重要視してへんということになりますなあ。

1921沖縄無党派:2012/04/27(金) 20:10:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012042700712
三重4区に新人=共産
 共産党三重県委員会は27日、次期衆院選三重4区に新人で党同区役員の中川民英氏(44)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/04/27-15:25)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012042700916
石川1、2区の公認発表=共産
 共産党石川県委員会は27日、次期衆院選の石川1区に党地区委員長の黒崎清則氏(64)、同2区に党地区委員長の西村祐士氏(57)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/04/27-17:33)

1922沖縄無党派:2012/04/27(金) 21:27:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012042701093

東京14区、神奈川1区に新人=みんな
 みんなの党は27日、次期衆院選の公認候補となる東京14区支部長に墨田区議の下村緑氏(30)、神奈川1区支部長に元会社員の山下頼行氏(39)を決めたと発表した。いずれも新人。(2012/04/27-19:18)

1923チバQ:2012/04/28(土) 00:13:23
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20120427ddlk14010269000c.html
飯田・民主県議:消費増税法案に反発し離党決意 /神奈川
毎日新聞 2012年04月27日 地方版

 民主党県連に離党届を提出した飯田満県議(40)=川崎市宮前区選出=が26日、県庁で記者会見し、消費税増税関連法案の閣議決定を離党理由に挙げた。

 飯田氏は大阪市特別顧問の中田宏・前横浜市長の元秘書。会見では、次期衆院選で橋下徹・大阪市長が率いる「大阪維新の会」から神奈川18区に出馬したい意向を示し、「維新の会は道州制を目指しており、考えが共通している」と述べた。【北川仁士】

1924群衆 ◆LKHCancV0c:2012/04/28(土) 18:32:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120428-OYT1T00618.htm
久間・元防衛相の擁立見送り…自民長崎県連

 自民党長崎県連は28日、選挙対策委員会を開き、次期衆院選長崎2区の立候補予定者に加藤寛治・県連幹事長(66)を内定した。

 党支部から推薦があった久間章生・元防衛相(71)の擁立は見送られた。

 衆院長崎2区には、民主党の福田衣里子議員(31)が再選を目指し立候補する見通し。
(2012年4月28日18時14分 読売新聞)

1925群衆 ◆LKHCancV0c:2012/04/28(土) 18:37:05
>>1832
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120427-OYT1T01123.htm
自民、分裂選挙も…「世襲候補」と支部反発

 次期衆院選埼玉14区(埼玉県八潮市、三郷市、幸手市など)で、自民党は新人で医師の三ツ林裕巳氏(56)の擁立を決めたが、埼玉県三郷市が地盤の同党県議、鈴木義弘氏(49)が立候補に意欲を示し、分裂選挙の可能性が出ている。

 同党県連は28日の役員会で、鈴木県議の除名も視野に処分を検討する。鈴木氏擁立に動く同党三郷支部は、反発を強めている。

 同党の14区の候補者選考を巡っては、2010年の第1次公募で三ツ林氏の実兄の元衆院議員、隆志氏に決まったが、同年8月に急死。第2次公募で三ツ林氏や鈴木氏が応募し、昨年3月に三ツ林氏が選ばれた。

 三郷支部はこの結果に、「県連は『世襲なき公募制』を掲げながら、結局、祖父の代から議席を守る世襲候補に落ち着いた」と批判。南北に細長い14区で三ツ林氏は北部の幸手市を地盤とするため、三郷支部としては南部から候補を出したいとの思いもあるとみられる。

 三郷支部は3月2日の総会で「次期衆院選は鈴木氏を推す」と決定。鈴木氏も同月27日に政治団体を設立するなど動きを加速させた。

 県連は今月2日、鈴木氏に離党を勧告。鈴木氏は取材に「20年以上自民党に所属し、悪いことを何もしていない。何が悪いのか示してほしい」と話し、離党の意思はないことを強調した。

 三郷支部長の篠田進・三郷市議は「三郷支部が同意していない候補予定者を、県連が強引に決めた。鈴木氏を処分するなら徹底的に戦いたい」としている。

 県連内には「公募の結果が世襲と受け止められるものだったのは事実。選考基準をもっと明らかにすべきだ」(党紀委員長の竹並万吉県議)との意見もあるが、長沼威幹事長は「一人の人間として厳正な選考を行った結果、三ツ林氏に決定した」と正当性を主張している。
(2012年4月28日10時18分 読売新聞)

1926沖縄無党派:2012/04/28(土) 23:55:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042800333

長崎2区に県議内定=自民県連
 自民党長崎県連は28日の選挙対策委員会で、次期衆院選長崎2区の公認候補となる同区支部長に新人で県議の加藤寛治氏(66)を内定した。
 これに関し、同選挙区からの出馬を模索する久間章生元防衛相は同日、取材に対し「党本部が世論調査をして(結果が)駄目なら駄目だが、感触を得られれば、党本部に(自らの)推薦願を申請する」とコメントした。(2012/04/28-21:00)

1927名無しさん:2012/05/03(木) 23:15:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120503-00000072-jij-pol
衆院選、931人が出馬準備=民自、選挙区ほぼ固まる―衆院選情勢
時事通信 5月3日(木)15時21分配信

 次期衆院選に向け、小選挙区(定数300)と比例代表(同180)を合わせて931人が立候補を準備していることが3日、時事通信社の調べで分かった。政権の座を争う民主、自民両党はともに9割弱の小選挙区で候補を固めた。一方、橋下徹大阪市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が、国政進出への動きを本格化させる方針。選挙戦全体の構図やその後の政権の枠組みも絡んで、動向に注目が集まっている。
 衆院議員の任期満了は2013年8月。各党は、野田佳彦首相が政治生命を懸けるとした消費増税関連法案の行方次第で今国会中の衆院解散・総選挙もあり得ると見て、準備を急いでいる。
 民主党は09年の前回衆院選で、308議席を獲得した。しかし、昨年末以降、消費増税をめぐる党内対立から離党者が相次ぎ、現職は290人まで減少。次期衆院選には現職288人、新人5人の計293人が出馬を予定している。
 自民党は現職117人、元職73人、新人79人の計269人が出馬を予定。選挙区でめどが立っていない27区について、詰めの調整に入っている。前回、選挙区で0勝8敗だった公明党は9選挙区で候補を擁立。比例代表は現時点で27人が固まった。
 共産党は民主党政権への対決姿勢を強め、全選挙区に候補を擁立する方針に転換。既に161区で決めた。民主離党者で結成した新党きづなは現職9人から上積みし、2桁当選を目指す。社民党は現有6議席以上が目標だ。100人擁立を掲げるみんなの党は、選挙区候補53人を決定。第三極の座を狙い、政策的に近い維新の会とも連携していきたい考え。
 維新の会は3月、「維新政治塾」を立ち上げ、候補者選考作業に着手した。比例を含め全国で約300人を擁立し、200議席の獲得を目指している。

1928名無しさん:2012/05/03(木) 23:18:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120429-00000048-mailo-l04
選挙:衆院選 民主県連代表が2区擁立「早く」 /宮城
毎日新聞 4月29日(日)12時20分配信

 民主党県連代表の今野東参院議員は28日、次期衆院選宮城2区の公認候補について「できるだけ早く(擁立する)」と述べ、作業を急ぐ考えを示した。また、09年衆院選で擁立を見送った宮城6区についても「今のところは立てたいと思っている」と述べ、擁立に意欲を示した。仙台市内での県連幹事会後の記者会見で語った。
 宮城2区では斎藤恭紀衆院議員が同党を離党し1月に「新党きづな」を結成。県連は当初、代わりの公認候補を2月中に決めたいとしていた。斎藤氏に加え自民、みんな、共産が候補者を擁立し激戦が予想される。今野氏は、「名前を挙げた人や接触した人もいるが、いずれも最終決定には至っておらず、選定を続けている」と述べた。【影山哲也】

1929名無しさん:2012/05/03(木) 23:19:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120429-00000053-mailo-l11
選挙:衆院選 離党届出さねば、鈴木県議除名へ 14区巡り自民県連 /埼玉
毎日新聞 4月29日(日)12時44分配信

 自民党県連は28日の役員会で、次期衆院選埼玉14区(幸手、三郷、吉川、八潮市など)に党決定に反して出馬の意向を示している鈴木義弘県議(49)に対し、来月12日までに離党届を出さない場合は除名すると決めた。県連は鈴木氏も含む公募で昨年、新人の医師、三ツ林裕巳氏(56)の擁立を決定し、鈴木氏に今月、離党勧告を出していた。
 また埼玉10区(坂戸、東松山市など)で、無所属新人、坂本祐之輔・前東松山市長(57)への支援を表明した中村健県議(64)の離党申請が認められた。同党は10区では元職、山口泰明氏(63)を支部長に選定している。【西田真季子】

1930沖縄無党派:2012/05/04(金) 03:22:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2012050200973

秋田2区に新人=共産
 共産党秋田県委員会は2日、次期衆院選秋田2区に新人で党准県委員の佐藤邦靖氏(57)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/02-22:28)

1931名無しさん:2012/05/04(金) 11:04:31
http://xvideos697.blog.fc2.com/

1932チバQ:2012/05/06(日) 14:58:59
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120505-OYT1T00478.htm
みんな、維新に片思い?選挙協力に橋下氏答えず
 みんなの党の渡辺代表が、「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)との連携に四苦八苦している。


 渡辺氏は次期衆院選で維新と選挙協力を行い、勢力を拡大したい考えだが、橋下氏の了解は得られていない。

 「数は力だ。衆院選に300人の候補を立てるという旗は降ろさないでほしい」

 4月27日夜、東京都内の日本料理店で橋下氏と会談した渡辺氏は、こう激励した。維新は衆院選で300人程度を擁立し、200議席を獲得する目標を掲げる。渡辺氏は維新候補の全国的な擁立に協力して住み分けを図れば、「同じ『第3極』を名乗るみんなの党にもプラスに働く」と期待を寄せる。ただ、会談で橋下氏は何も答えなかったとされ、渡辺氏の思いはかなえられていない。

 みんなの党は4月に発表した「憲法改正の基本的考え方」で、橋下氏が提唱する首相公選制を柱に位置づけた。「大阪都」構想実現に向けた法整備でも、同党は3月にいち早く地方自治法改正案を国会に共同提出しており、渡辺氏は「橋下氏から『ありがとう』とメールが届いた」とアピール。だが、維新は大阪都構想では4月に自民・公明両党案を支持する考えを表明。維新には衆院選後をにらみ、自民党との連携にも布石を打った方が得策との考えもある。

(2012年5月5日18時11分 読売新聞)

1933チバQ:2012/05/06(日) 15:08:04
>>1878
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120504-00000133-mailo-l35
選挙:衆院選 「比例転出ありえない」 3区・自民、河村建夫氏に聞く /山口
毎日新聞 5月4日(金)12時44分配信

 衆院山口3区現職で自民党の選対局長でもある河村建夫元官房長官(69)が3日、毎日新聞の単独インタビューに応じた。9月の自民党総裁選出馬に意欲をみせる林芳正参院議員(51)=山口選挙区=が3区へのくら替えに「含み」を持たせる発言をする中、河村氏は次期衆院選で同区から公認で出馬する考えを改めて示した。【聞き手・尾村洋介】
 −−現在の状況をどうとらえていますか。
 ◆現職はよほどのことがない限り、公認から外れることはありえない。今、少なくとも私が3区の支部長を辞めることはない。政権奪取のために選挙を戦い抜くことが私の責務。自らの選挙区を守り切り、いかに多くの選挙区で勝利を収めるか、それにすべてを費やしている。
 −−次期衆院選では当然、3区から公認で出馬されると。
 ◆そういうつもりでやってきたし、準備もしており、十分戦える態勢がある。どなたがお出になろうと断固勝ち抜くのが私の使命だし、勝ち抜くという思いでやっている。
 −−比例に回る可能性はありますか。
 ◆全くその気はないし、比例に回れない。今の党の方針では、比例は原則、小選挙区との重複立候補。他の比例の救済は、特別な事情がない限り認められない。だから、私の比例というのはありえない。
 −−後継を含め将来の3区についてはどう考えていますか。
 ◆私が辞める時は公募をして選んでもらいます。
〔山口版〕

5月4日朝刊

1934チバQ:2012/05/06(日) 19:31:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300277
衆院選、931人が出馬準備=民自、選挙区ほぼ固まる−衆院選情勢
 次期衆院選に向け、小選挙区(定数300)と比例代表(同180)を合わせて931人が立候補を準備していることが3日、時事通信社の調べで分かった。政権の座を争う民主、自民両党はともに9割弱の小選挙区で候補を固めた。一方、橋下徹大阪市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が、国政進出への動きを本格化させる方針。選挙戦全体の構図やその後の政権の枠組みも絡んで、動向に注目が集まっている。
 衆院議員の任期満了は2013年8月。各党は、野田佳彦首相が政治生命を懸けるとした消費増税関連法案の行方次第で今国会中の衆院解散・総選挙もあり得ると見て、準備を急いでいる。
 民主党は09年の前回衆院選で、308議席を獲得した。しかし、昨年末以降、消費増税をめぐる党内対立から離党者が相次ぎ、現職は290人まで減少。次期衆院選には現職288人、新人5人の計293人が出馬を予定している。
 自民党は現職117人、元職73人、新人79人の計269人が出馬を予定。選挙区でめどが立っていない27区について、詰めの調整に入っている。前回、選挙区で0勝8敗だった公明党は9選挙区で候補を擁立。比例代表は現時点で27人が固まった。
 共産党は民主党政権への対決姿勢を強め、全選挙区に候補を擁立する方針に転換。既に161区で決めた。民主離党者で結成した新党きづなは現職9人から上積みし、2桁当選を目指す。社民党は現有6議席以上が目標だ。100人擁立を掲げるみんなの党は、選挙区候補53人を決定。第三極の座を狙い、政策的に近い維新の会とも連携していきたい考え。
 維新の会は3月、「維新政治塾」を立ち上げ、候補者選考作業に着手した。比例を含め全国で約300人を擁立し、200議席の獲得を目指している。 
 与野党間では小選挙区の「1票の格差」是正のため、山梨、福井、徳島、高知、佐賀で定員を減らす「0増5減」案が検討されている。ただ、比例定数削減や抜本的な選挙制度改革と絡んで実現の見通しは立っていない。(2012/05/03-15:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300278
維新の動向焦点=警戒する民主・自民−衆院選情勢
 次期衆院選は民主、自民の二大政党の激突に、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」など第三極を目指す勢力が絡む構図となることが予想される。どの党も単独で過半数を制するのは困難との見方が広がっており、結果次第で政界再編につながる可能性もある。
 「民主党政権を倒す。次の選挙で代わってもらう」。橋下市長は4月13日、関西電力大飯原発の再稼働をめぐり野田政権への対決姿勢を鮮明にした。維新の会は全国で300人規模の候補者を擁立する方針で、3月に開講した政治塾には2000人が集まった。ただ、選考は始まったばかりで、態勢はまだ整っていない。
 民主党は表向き「受けて立つ」(輿石東幹事長)と強気の構えだ。だが、有権者の厳しい政権批判を肌で感じ取る地方組織の選対関係者は「見えない敵への警戒が必要」と危機感を隠さない。実際、同党の千葉、神奈川両県の県議が離党して維新の政治塾に参加。党勢が侵食される動きも出始めた。
 政権奪還を狙う自民党も、第三極の動向に神経をとがらせる。同党選対筋は「維新とみんなの党が合計で80〜100議席を獲得する可能性がある」とみる。他の野党からは「維新は全国に根を張っていない。ブームは虚像」(共産党関係者)との声も上がるが、第三極の獲得議席が増えるほど、二大政党が過半数(現行241)に届くことは難しくなる。
 維新のほかに、石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想も取り沙汰されている。第三極が一定の勢力を確保してキャスチングボートを握れば、政権の枠組みに影響を与えるのは必至だ。
 一方、選挙戦は「民主党政権そのものへの評価が最大の焦点」(自民党幹部)になる。個別政策では、消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革が争点となるのは間違いない。ただ、民主党は消費増税実現に政権の命運を懸ける野田佳彦首相を支持する勢力と、小沢一郎元代表ら増税反対派が対立。これに対し、自民党は税率10%への引き上げを主張し、増税の是非と民主・自民の対決は必ずしも重なり合わない。
 また、原発再稼働や環太平洋連携協定(TPP)加盟をめぐっても、与野党で賛否が入り乱れており、有権者にとっては分かりにくい選挙となりそうだ。(2012/05/03-15:24)

--------------------------------------------------------------------------------

1935チバQ:2012/05/06(日) 19:32:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300283
鳩山・自民対決焦点に=北海道【衆院選情勢】
 民主の初代首相鳩山と、その追い落としを狙う自民の9区対決が焦点。対抗馬には道議堀井学が浮上。冬季五輪メダリストで知名度があり、自民は無党派層への浸透を期待する。公明は道内で初めて小選挙区への擁立を決め、10区に前回比例単独の現職稲津を立てる。民主は現職小平が迎え撃つ。自民は擁立を見送る方針だが、地元では岩見沢市長渡辺孝一を推す声がくすぶる。
 11区は大地現職の石川に自民の故中川昭一元財務相の後継、妻郁子が挑む。12区は大地松木を相手に前回比例復活の自民武部が雪辱を期す。民主は両区で大地に協力するのが基本方針。1、3、4区は、民主現職の横路、荒井、鉢呂が盤石で、自民は未定。2区は民主の現職三井と自民元職吉川の争い。5区は自民のベテラン町村に民主新人中前が補選に続き2度目の挑戦。6区は民主佐々木と自民比例繰り上げの今津、7区は自民伊東と民主比例復活の仲野の現職対決。8区は民主の現職逢坂に自民新人で前松前町長の前田が挑む。
 共産は既に7選挙区で候補者を決定。みんなは新人を立てた7区を含め、6選挙区以上で擁立を目指す。(2012/05/03-15:39)

--------------------------------------------------------------------------------

1936チバQ:2012/05/06(日) 19:33:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300284
自民独占目指す=青森【衆院選情勢】
 前回1区を除く3選挙区で勝利した自民が議席独占を目指す。1区は、世襲批判で前回公認されなかった津島淳が自民公認として民主横山に再挑戦。たちあがれ新人升田も出馬し、混戦が予想される。3区は自民副総裁の大島と、前回367票差まで詰め寄った民主田名部の争い。2区は自民江渡と民主中野渡、4区は自民木村と民主津島恭一の現職対決。共産も全選挙区擁立の方針。(2012/05/03-15:39)

--------------------------------------------------------------------------------

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300285
小沢の牙城崩せるか=岩手【衆院選情勢】
 小沢の地元で民主の4選挙区独占を自民が崩せるかが焦点。4区は公募に応じた自民藤原が小沢に挑む。2区は元環境相の自民鈴木が議席奪還を目指し、民主畑と対決する。1区は民主階と自民高橋、3区は民主黄川田と自民橋本が争う。共産は全選挙区に候補者を擁立する方針。(2012/05/03-15:39)

--------------------------------------------------------------------------------

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300286
民主分裂の2区で混戦=宮城【衆院選情勢】
 前回民主が制した5選挙区のうち、2区は民主が除籍したきづな現職斎藤に「刺客」を擁立する構えで、支持基盤は分裂必至。比例復活した自民秋葉、みんな新人菊地も絡んで混戦模様だ。
 1区は民主郡と自民土井、3区は民主橋本と自民西村、4区は民主石山と自民伊藤がそれぞれ対決。いずれも民主現職を相手に自民元職が雪辱を期す構図。5区は財務相の民主安住に、自民が公募で対抗馬を擁立する。前回自民が唯一議席を得た6区では、現職小野寺に社民菅野が挑む。民主も候補擁立を模索し、前回の民・社協力は崩れそう。共産は1〜4区で候補者を決定した。(2012/05/03-15:39)

--------------------------------------------------------------------------------

1937チバQ:2012/05/06(日) 19:34:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300287
民主独占に自民挑む=秋田【衆院選情勢】
 前回3選挙区の議席を独占した民主に自民が挑む。1区は首相補佐官の民主寺田に、自民が県議の新人冨樫を擁立。2区は民主川口と前回比例復活の自民金田、3区は民主京野と自民元職の御法川が戦う前回と同じ構図。全区擁立を目指す共産は1、2区で新人を決めた。(2012/05/03-15:39)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300288
3区、現職3人が対決=山形【衆院選情勢】
 自民ベテランの加藤の地元3区で、民主は前回比例単独だった和嶋を擁立する方針。前回民主の支援を受けた比例復活の社民吉泉を加えた現職3人と、みんな新人の佐藤の対決構図となる。1区は農林水産相の民主鹿野と、前回比例復活の自民遠藤の争い。2区は民主現職の近藤に、元農水官僚の自民鈴木、みんな川野の両新人が挑む。(2012/05/03-15:40)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300293
民主渡部は引退か=福島【衆院選情勢】
 4区は当選14回の民主渡部が引退に言及し、後継選びが焦点。ただ、早期解散の場合は出馬の可能性も残る。自民は元会津若松市長の新人菅家が議席奪還を目指す。5区は自民が元職の坂本と、前回3区から出馬し比例復活の吉野が出馬の意向を示し、分裂の可能性も。民主は現職吉田を立てる。1区は民主石原と自民元職の亀岡が再び対決。2区は民主現職の太田に自民元職の根本が挑む。3区は外相の民主玄葉の強固な地盤。自民の候補者選びは難航している。(2012/05/03-15:40)

--------------------------------------------------------------------------------

1938チバQ:2012/05/06(日) 19:35:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300310
自民、失地回復狙う=茨城【衆院選情勢】
 前回、全7選挙区中五つを民主に奪われた自民が、失地回復を目指す。
 1区は民主現職の福島に対し、自民は前回落選して引退した元農水相の赤城徳彦に代え、県議の田所を擁立する。2区は、民主石津と比例復活した自民額賀の現職対決。3区は民主現職の小泉と、前回苦杯をなめた自民葉梨が4回連続で争う。みんな新人の梶岡は割り込みを狙う。4区は自民梶山に、比例復活の民主高野が再挑戦する。
 5区は自民が元党職員の新人石川を立て、民主大畠に挑む。6区は民主現職の大泉と、返り咲きを目指す元厚相の自民丹羽が再び激突する。7区は、無所属の元建設相中村と自民永岡、民主柳田による三つどもえの構図となりそう。共産は全選挙区での擁立に向け、候補者選定を進める。(2012/05/03-15:40)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300321
みんな、全区擁立へ=栃木【衆院選情勢】
 みんなが代表渡辺のお膝元で全区擁立を目指す。渡辺の地元3区を除き、民主、自民の候補は前回と同じ顔触れ。1、2区は民主現職と自民元職の対決に、みんな新人が割り込む。4区は前回比例復活の自民佐藤が民主山岡と因縁の対決で、雪辱を期す。5区は自民茂木に比例復活の民主富岡が再び挑む。共産は全区擁立に向け、空白区の候補者選定を急ぐ。(2012/05/03-15:40)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300333
自民「王国」復活に全力=群馬【衆院選情勢】
 前回1〜3区で民主に敗北した自民は、「保守王国」復活を目指し全5選挙区勝利に全力を挙げる。1区では前回比例に回った自民佐田と民主宮崎が現職対決。2区は石関、3区は柿沼の民主現職に、自民公募の新人井野と笹川がそれぞれ挑む構図。4区は元首相の福田が比例復活した民主三宅を再び迎え撃つ。5区は自民小渕が盤石で、民主は候補者選考が難航。全区擁立を目指す共産は4区以外は未定。みんなも擁立に向け人選を進める。(2012/05/03-15:40)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300352
自民公募で雪辱期す=埼玉【衆院選情勢】
 前回14選挙区で勝利した民主だが、逆風下で議席死守に懸命。自民は現職を除き、公募で元職を含む候補者を選考、雪辱を期す。みんなは3選挙区で新人を立て、埼玉初の議席獲得を目指す。
 11区は自民会派入りした無所属小泉の公認を自民本部が模索したが、県連は新人今野で押し切り、保守分裂の様相。前回見送った民主は未定で慎重に検討している。
 12区は首相補佐官の民主本多に、みんな新人永沼が出馬。自民も候補選考を急ぐ。2区は民主石田と比例復活の自民新藤の現職対決に、みんな新人松本が絡む。8区は民主小野塚と比例復活の自民柴山の戦い。
 5、6、9、10、13、15区は民主現職に対し、自民元職が復活を目指す。このうち10区は元東松山市長の無所属新人、13区はみんな新人が割り込む。1、3、4、7、14区は民主現職に、自民が新人をぶつける。共産は全選挙区で、社民は1選挙区で擁立を目指す。(2012/05/03-15:40)

--------------------------------------------------------------------------------

1939チバQ:2012/05/06(日) 19:36:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300372
民主、追い風期待できず=千葉【衆院選情勢】
 前回は全13選挙区中11勝した民主が、首相野田のお膝元で勢力維持を目指す。しかし、1月に民主を離党し、新党きづなの結成に参画した現職2人に代わる候補者擁立のめどは立っていない。民主に追い風ムードはなく、巻き返しを狙う自民に、勢力拡大を狙うみんなも加わり、激戦が予想される。
 1、2、9、13区は民主現職に自民新人が挑む。13区の自民白須賀は前回参院選に出馬し、落選した。3区と10区は、民主現職と自民現職が「同一カード」で4回目の対決。11区は自民森と比例復活した民主金子が再度争う。4区は前回ダブルスコアで圧勝した野田に、自民元職の藤田が3回目の挑戦。5、6、8区でも自民元職が返り咲きを目指す。
 きづなから出馬するのは7区の内山と、12区で比例復活した中後。みんなは、東京に近い都市部を中心に4選挙区で新人を立てた。候補者のさらなる上積みを狙う。共産も4選挙区で擁立を決めた。(2012/05/03-15:40)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300400
みんな積極擁立=神奈川【衆院選情勢】
 全18選挙区のうち前回は14を民主が制し、自民が巻き返しを期す。2010年参院神奈川選挙区で1議席を獲得したみんなは全選挙区擁立を目指し、既に現職2人を含む8人を決めた。
 民主は、自民現職小泉が再選を目指す11区の候補が未定。前回比例復活した横粂勝仁は内閣不信任決議案に賛成して民主を除名され、東京18区で出馬する。自民の候補は出そろい、空白の6区は公明元職上田を支援する。
 1、2、10、13、15区は民主と自民の現職同士が対決。3、5、7、14、18区は民主現職と自民元職が争う。
 9、12、16区は自民新人が民主現職に挑む。このうち12区では比例復活の社民阿部が絡み、16区は民主後藤が参院からくら替えする自民義家の挑戦を受ける。
 みんなは4区で比例復活の浅尾、8区で現職江田が立ち、1、3、7、10、14、17区に新人を擁立する。全区擁立を目指す共産は11人を決めた。(2012/05/03-15:41)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300482
2区は自民分裂か=山梨【衆院選情勢】
 前回、全3選挙区で民主が議席を独占、自民が巻き返しを図る。1区は民主小沢に、2010年参院選で民主幹事長の輿石に肉薄した自民宮川が挑む。2区は民主坂口の対抗馬として、自民県連は新人山下を推薦。一方、元職の長崎も出馬に意欲を示し、分裂の可能性がある。3区は民主後藤と自民中谷の争い。みんなは1、3区に新人を立てる。「0増5減」案の対象県で、民主内では現職1人の比例転出が想定されている。(2012/05/03-15:42)

--------------------------------------------------------------------------------

1940チバQ:2012/05/06(日) 19:40:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300421
自民、3選挙区に新人=新潟【衆院選情勢】
 前回は政権交代への追い風を背に民主が独占、自民は1、3、4区に官僚出身者や県議の新人を立てて若返りを図り、巻き返しを狙う。1区は民主西村に自民石崎が挑戦。2区は、民主の現職鷲尾を除き候補は未定。自民は擁立を急ぐが、人選が難航している。3区は民主黒岩に自民斎藤が挑む。4区は民主菊田と自民金子の女性対決。5区は元外相の民主田中に前回比例単独だった自民現職長島が挑む。6区は農林水産副大臣の民主筒井と自民元職高鳥の4度目の対決。共産も人選を急ぐが、決まったのは1区の武田のみ。(2012/05/03-15:41)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300431
自民、1区で後継急ぐ=富山【衆院選情勢】
 1区で自民は元法相長勢甚遠が今期限りでの引退を表明し、民主現職村井の対抗馬選びを急いでいる。富山市長森雅志や参院議員野上浩太郎らが浮上しているが、難航している。前回民主が公認候補を立てられなかった2、3区は、いずれも自民現職の宮越、橘以外に候補が定まっていない。民主が擁立を目指し、みんな、社民も検討している。(2012/05/03-15:42)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300446
2区、森と田中が対決=石川【衆院選情勢】
 1区は過去4回の対決で2勝ずつ分け合っている民主奥田と自民馳の現職同士が争う。2区は、元首相の自民森に、比例復活の民主田中が再挑戦。前回は田中が約4500票差まで迫ったが、民主政権への逆風下で今回は苦戦か。3区は民主近藤と比例復活の自民北村が対決。共産は1区に黒崎、2区に西村といずれも新人を擁立、3区でも人選を急ぐ。(2012/05/03-15:42)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300462
自民独占続くか=福井【衆院選情勢】
 前回、民主に追い風が吹いた中でも自民が独占。全3選挙区とも自民現職に比例復活の民主が挑む構図となる。1区は自民稲田と民主笹木が3度目の対決。2区は自民山本と民主糸川の2度目の戦いに、みんなの武田が加わり無党派層を中心に浸透を図る。3区も自民高木に民主松宮が再挑戦。共産は全区擁立を目指している。「1票の格差」是正のための「0増5減」案の対象県で、各党は制度改革の行方を注視している。(2012/05/03-15:42)

--------------------------------------------------------------------------------

1941チバQ:2012/05/06(日) 19:40:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300491
羽田の後継焦点=長野【衆院選情勢】
 3区で固い地盤を築いてきた元首相の民主羽田孜が今期限りでの引退を表明。後継に参院議員の長男雄一郎のくら替えが取り沙汰されているが、党は内規で世襲を制限、実現するかは不透明だ。これまでに自民木内、みんな井出、共産岩谷の各新人が名乗りを上げた。1区は前回、民主篠原に敗れた自民小坂憲次が参院にくら替えした。自民の人選は難航している。2、4、5区は民主現職に自民の元職や新人らが挑む。社民もいずれかの選挙区で擁立を目指すがめどは立っていない。(2012/05/03-15:42)

--------------------------------------------------------------------------------

1942チバQ:2012/05/06(日) 19:41:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300510
自民、独占目指す=岐阜【衆院選情勢】
 自民は前回全5選挙区のうち1、3、5区で敗北。保守王国の復活を目指して議席独占に全力を挙げる。1区は、比例復活した自民野田が民主柴橋に雪辱を期す。3区は前回落選した元職武藤が再起を目指して民主園田に挑む。5区は比例復活した自民古屋が民主阿知波と対決する。前回自民は2区で棚橋、4区で金子が議席を守った。棚橋には民主橋本、金子には民主今井と、それぞれ比例復活組が再挑戦する。(2012/05/03-15:42)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300515
みんな、1区に参戦=静岡【衆院選情勢】
 前回8選挙区で全敗した自民は、7選挙区で候補を立て、巻き返しを図る。7区は郵政民営化造反組の無所属城内と、比例復活の民主斉木の争い。城内は自民復党の方向で、自民は候補を擁立しない方針。
 1区は民主牧野、自民上川の戦いに、みんな小池が参戦。2、3区は、民主津川、小山と自民新人の井林、宮沢が戦う。4区は前回議席を守った民主田村と、比例繰り上げ当選の自民望月の現職対決。5、6区は民主細野、渡辺周に、自民新人の渡辺典雄、勝俣が挑む。8区は民主斉藤と前回惜敗した自民塩谷が再び争う。(2012/05/03-15:42)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300518
岡田の対抗馬難航=三重【衆院選情勢】
 1区は民主中井と、比例復活した自民川崎の現職対決。両者の戦いは小選挙区制導入時から6回目で、過去は中井の3勝2敗。2区は民主中川、3区は民主岡田の牙城。中川、岡田の対抗馬選びで自民は公募を実施。2区は新人島田を選んだが、3区は公募でいったん絞り込んだ人物に辞退され、難航している。4区は、前回民主森本に敗れ比例復活した自民田村が選挙区議席の奪還を目指す。前回自民が唯一議席を得たのが5区。自民現職の三ツ矢に比例復活した民主藤田が再挑戦する。(2012/05/03-15:42)

--------------------------------------------------------------------------------

1943チバQ:2012/05/06(日) 19:42:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300517
民自対決に減税日本も=愛知【衆院選情勢】
 前回民主が議席を独占した「民主王国」。自民は巻き返しに全力を挙げ、空白区の2、5、11、13区で候補選定を急ぐ。河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」は1区で擁立するほか、2〜5区を中心に参戦を検討している。
 1区は民主を離党し減税日本入りした佐藤と、比例単独から選挙区に移った民主吉田、新人の自民熊田、共産大野が争う構図。2区は国家戦略相の民主古川に、河村市長出馬の可能性が取り沙汰される。3、4区は民主の近藤、牧に自民の新人が挑む。5区は民主赤松が地盤固めを急ぐ。
 6区は補選勝利で議席を得た自民丹羽に、民主が新人天野を擁立。7、8区は民主の山尾、伴野に、自民元職の鈴木、伊藤が返り咲きを目指す。
 9区は、自民が海部俊樹元首相の後継に、海部の秘書を務めた長坂を立て、民主岡本に挑む。10区は民主杉本と自民江崎の再対決。11区は民主古本の安定地盤。12、14、15区は民主現職と自民新人が争う。13区は前回自民比例復活の大村秀章が愛知県知事となり、後継の自民候補は決まっていない。(2012/05/03-23:17)

--------------------------------------------------------------------------------

1944チバQ:2012/05/06(日) 19:43:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300519
自民、1区に静岡県議=滋賀【衆院選情勢】
 前回は民主が議席を独占した。自民は雪辱に燃え、みんなも議席獲得を目指す。1区は大津市長選の勝利で追い風を受ける民主川端に、自民は公募で選んだ静岡県議の大岡をぶつける。2区は民主田島に、前回1区で落選した自民上野が挑戦、みんな世一も絡む。3区は前回参院選で落選した自民武村が民主三日月に、4区は自民武藤が民主奥村に挑む。各陣営は「大阪維新の会」の動向に神経をとがらせている。(2012/05/03-15:42)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300520
自民、総裁地元で雪辱期す=京都【衆院選情勢】
 前回1勝の自民が総裁谷垣のお膝元で議席奪還を目指し、民主と対決する。ただ、各党とも関西で支持を集める「大阪維新の会」の動きを読めず、警戒を強めている。
 1区は民主平、自民伊吹、共産穀田の現職3人が三つどもえの争い。前回比例復活の伊吹が雪辱を期し、同じく比例復活の穀田も隙をうかがう。2区は民主現職の前原に自民上中が初挑戦。3区は民主現職の泉が、自民新人の宮崎と自民を離れたみんな元職の清水を迎え撃つ。4区は民主現職の北神を相手に、自民田中、みんな石田、無所属中川ら5人が乱立。5区は自民谷垣に前回善戦した民主小原、6区は民主山井に自民安藤が挑む。共産は全区で候補を決定、比例票の上積みを図る。(2012/05/03-15:43)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300521
維新を各党警戒=大阪【衆院選情勢】
 「大阪維新の会」が各選挙区で候補者擁立の構えを見せ、各党は警戒。公明とみんなは維新との協力を模索し、情勢は波乱含みだ。
 1区は民主熊田に自民大西が挑戦。元職中馬の無所属出馬で、事実上の自民分裂選挙。2区も民主萩原と郵政造反・復党組の自民左藤が争う構図に、元小泉チルドレン川条、みんな石井が割って入る。
 3区は公明が比例現職の佐藤を擁立し、自民は候補擁立を見送る見通し。民主は前回当選の現職が国民新に移り、候補者未定。公明は5、6、16区にも候補者を立て、前回4選挙区全敗の雪辱を期す。
 7区藤村、9区大谷、11区平野、12区樽床の民主現職は、自民元職を相手に議席死守を目指し、維新の動きに警戒感を強める。10区は社民から民主に移った辻元と自民松浪の対決。14区と17区は民主、自民、たちあがれが三つどもえ。4、8、15、18、19区は民主と自民が争う。
 13区は前回自民で唯一議席を守った西野の相手が決まっていない。共産は9人擁立。社民は選挙区未定のまま2人の公認を発表した。みんなは2区に加え9区に擁立。候補者は維新政治塾にも参加している。(2012/05/03-15:43)

--------------------------------------------------------------------------------

1945チバQ:2012/05/06(日) 19:44:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300522
維新次第で構図一変も=兵庫【衆院選情勢】
 前回自民は9区西村の1勝にとどまり、公明は候補を立てた2選挙区で敗北。擁立した10選挙区で全勝した民主から議席を奪い返せるか。「大阪維新の会」の動向次第で対決の構図が一変する可能性もある。
 1区はみんなが元市議井坂を擁立し、民主現職の井戸、自民元職の盛山と争う。6、7区も民主現職と自民、みんなの新人による戦い。
 公明は前回同様2、8区に擁立。2区は元職赤羽が民主向山に再挑戦する。8区は昨年12月に死去した冬柴鉄三元幹事長の後継に新人中野を立て、新党日本の田中に雪辱を期す。4、5、10、12区は民主現職に自民が挑む。
 民主は竹島をめぐる言動で現職土肥が離党した3区と、前回新党日本、国民新をそれぞれ支援した8、9区で対応を決めていない。自民は11区が未定。共産は6選挙区で候補を決め、空白区も調整を急いでいる。(2012/05/03-23:20)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300523
民主、2区後継急ぐ=奈良【衆院選情勢】
 大阪に隣接するため「大阪維新の会」の候補擁立は必至とみて、民主、自民が警戒を強める。1区は民主現職の馬淵に県議の自民新人が挑む。2区で民主は今期限りで引退する滝実の後継選びを急ぐ。前回滝に敗れて比例復活した自民高市は選挙区議席の奪還を目指す。3区は民主現職の吉川と自民元職の奥野が3度目の対決。4区は自民田野瀬と比例復活した民主大西の現職の争いとなる。共産は1区を除き新人を擁立した。(2012/05/03-15:46)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300525
全議席狙う自民=和歌山【衆院選情勢】
 全3選挙区のうち、前回1、2区で民主に敗れた自民が議席独占を目指す。1区で自民は、民主現職岸本の対抗馬選びに手間取ったが、公募でベテラン県議の長男の門を選んだ。2区は民主現職の阪口に比例復活した自民石田が雪辱を期す。3区は自民現職の二階と比例復活の民主玉置が再度対決する。県内では、地域政党「大阪維新の会」の候補擁立も取り沙汰され、現実となれば波乱要因となりそうだ。共産は全選挙区で新人を決めた。(2012/05/03-15:46)

--------------------------------------------------------------------------------

1946チバQ:2012/05/06(日) 19:47:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300526
1区擁立、民主難航=鳥取【衆院選情勢】
 1区は自民石破が堅い地盤を持つ。民主は対抗馬擁立が難航、3月に公募を始めたが、依然めどが立っていない。2区は、自民赤沢と民主湯原の現職対決となる。前回約600票の小差で逃げ切った赤沢に対し、比例復活した湯原が雪辱に全力を挙げる。2010年の参院選鳥取選挙区で自民から当選した浜田和幸(現国民新)が昨年、菅内閣の総務政務官に就任し、自民は支持者の反発の影響を懸念している。(2012/05/03-15:46)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300537
竹下の対抗馬未定=島根【衆院選情勢】
 自民が2議席独占を目指す保守王国。2区は自民現職の竹下に対し、民主の候補が決まっていない。竹下は、兄で元首相の故登が築いた強固な地盤が強み。前回選挙でも逆風をはねのけ、国民新の亀井久興を振り切った。民主は組織力を持つ国民新との共闘に期待。亀井の再挑戦も取り沙汰されるが、消費増税をめぐる国民新の分裂騒動も影響し、出馬するかは不透明だ。1区は前回圧勝した自民細田に、比例復活の民主小室が挑む。共産は両区に新人を立てる。(2012/05/03-15:46)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300552
3選挙区で現職対決=岡山【衆院選情勢】
 1区は自民のベテラン逢沢に、比例復活の民主高井が再び挑む。新人赤木を擁立するみんなは、岡山出身の幹事長江田憲司が地縁を生かしててこ入れを図る。共産も新人垣内が参戦する。2区は民主の現職津村に、自民山下が初挑戦。たちあがれの平沼が固い地盤を築く3区では、比例復活の自民阿部と民主新人の西村が挑む。4区は民主の現職柚木に対し、前回落選した自民橋本が、父の故龍太郎の議席奪還を期す。5区は比例復活の民主花咲と、コスタリカ方式で比例から回る自民村田が対決する。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------

1947チバQ:2012/05/06(日) 19:47:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300567
自民、7区に新人=広島【衆院選情勢】
 1区は前回の逆風下で議席を守った自民の現職岸田に、比例復活の民主菅川が挑む。2区は民主現職の松本と前回落選した自民平口が、3区は民主現職の橋本とコスタリカ方式で比例から回る自民河井がそれぞれ対決。4区は前回、民主空本に敗れて比例復活した自民中川が返り咲きを期す。5区は前回落選した自民元職の寺田が民主三谷から議席奪還を目指す。
 7区は前回落選し参院にくら替えした自民宮沢洋一の後を新人小林が継ぎ、民主現職の和田と対決。6区は、消費増税方針を批判し国民新を離党した亀井に、自民新人の小島が再挑戦。亀井の地盤は強固で、民主は対抗馬を立てない方向だ。全選挙区で擁立を目指す共産は2、3、6区で新人を決定。みんな、社民も擁立を検討している。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300582
自民、2区で候補未定=山口【衆院選情勢】
 自民の元首相安倍が強固な地盤を持つ4区で、民主の候補者選びが難航している。逆に民主の現職平岡が足元を固める2区では自民の対抗馬が決まらず、安倍の弟の参院議員岸信夫のくら替え説もくすぶる。3区では自民のベテラン河村が続投を宣言、民主は比例九州選出の現職中屋が挑む。1区は自民の重鎮高村と民主高邑の現職対決。共産は全区に新人を立てた。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------

1948チバQ:2012/05/06(日) 19:49:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300593
仙谷に自民県議が挑戦=徳島【衆院選情勢】
 全選挙区で民主、自民が対決する。1区は7選を狙う民主のベテラン仙谷に、自民新人の県議福山が初挑戦。2区は前回初めて小選挙区で勝利した民主高井に対し、比例復活した自民山口が議席奪還を懸けてぶつかる。前回約1000票差で逃げ切った3区の自民後藤田には、比例復活の民主仁木が4回目の戦いを挑む。共産は1区に新人古田を擁立する。徳島は1票の格差是正に向けた「0増5減」案で定数削減の対象になっており、各党とも区割り変更の状況を見極めて候補者を最終決定する方針。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300603
1区は4度目対決=香川【衆院選情勢】
 1区は民主小川と自民平井が4度目の対決。前回初めて選挙区で勝った小川に、比例復活した平井が雪辱を期す。2区で自民は、民主玉木の対抗馬を公募で選ぶ方針。前回落選した元職木村義雄も公募への応募を含め再出馬に意欲を示す。自民のベテラン大野が議席を保つ3区では、前回民主の推薦を受けて敗れた社民米田が再挑戦する。自民大野は出馬を明言しておらず、長男への世代交代も取り沙汰されている。1、3区で候補を決めた共産は、前回見送った2区も擁立を目指す。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300623
民主、2区の擁立難航=愛媛【衆院選情勢】
 1区は前回接戦を制した自民現職の塩崎に、比例復活の民主永江が挑む。2区は堅い地盤を持つ自民現職の村上に対し、民主の候補者選びが難航。3区は民主現職の白石洋一と、前回敗れた自民の白石徹が激しく争う。4区は自民現職山本と比例復活の民主高橋が対決。大阪維新の会と連携する松山、愛媛両維新の会が候補を擁立する可能性もある。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300632
候補絞り込む民主=高知【衆院選情勢】
 民主は1票の格差是正による定数減を見越し、候補者を2人に絞り込む。1区に擁立する新人大石に加え、新たな区割りを見極めながら、もう1人を追加公認する方針。自民は1区福井、2区中谷、3区山本の現職3人を擁立する構え。定数1減の場合は1人が比例代表に回ることになり、調整は難航しそうだ。共産は1区に元職春名、3区に新人橋元を立てる。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------

1949チバQ:2012/05/06(日) 19:50:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300645
10区は自民分裂か=福岡【衆院選情勢】
 民主は前回11選挙区のうち7選挙区を制し、今回も1区から10区まで現職を擁立。対する自民は4選挙区で候補者が未定で、10区は現職と元職による分裂選挙となる可能性がある。
 1区の民主松本は復興担当相辞任後に入院したが、政治活動を再開。自民の候補者選定は遅れている。2区は再選を目指す民主稲富に対し、前回敗れた自民元職の山崎が出馬に意欲を示す。ただ、高齢で党の公認基準を満たさず、地元には若手擁立を求める声がある。3区は民主藤田の対抗馬として自民が公募を実施し、官僚の擁立論が浮上。4区は民主現職に自民新人、5、9区では民主現職に自民元職がそれぞれ挑む。6区では自民に復党願を出した無所属鳩山と、比例復活の民主古賀が争う。
 7区は自民のベテラン古賀と民主野田が再戦。8区は強固な地盤の自民麻生に、民主山本がどこまで迫れるか。10区は民主城井に対し、自民は前回比例当選の山本を擁立。前回落選した元職西川も無所属で出馬する構え。11区は自民武田が安定。民主は社民との選挙協力を検討する。共産は7選挙区で、みんなは1、3、10区で擁立を決めた。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300646
定数減で民主空白区も=佐賀【衆院選情勢】
 1票の格差是正に向けた「0増5減」案の定数削減対象で、自民のベテラン保利が12選を目指す3区で、民主は擁立見送りも視野に選挙制度改革を見極める構え。1区では元総務相の民主原口が、自民の新人岩田の挑戦を受ける。2区は民主現職大串と、前回比例復活の自民今村が再び対決。共産は1、2区で新人擁立を決め、原発立地県での反対票に期待する。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300647
民主福田に自民県議=長崎【衆院選情勢】
 2区で自民は、民主福田の対抗馬としてベテラン県議の加藤を擁立。前回落選し、再起を目指してきた元防衛相久間章生は、党の世論調査の結果を見て判断するとしている。1区は安定した支持基盤を持つ民主高木に自民元職の冨岡が挑む。3、4区は民主と比例復活の自民の現職対決。前回3区では民主山田に自民谷川が約2000票差で、4区では民主宮島に自民北村が約4500票差でそれぞれ敗れた。前回民主を支援した社民は独自候補を模索しているが、難航している。(2012/05/03-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------

1950チバQ:2012/05/06(日) 19:52:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300648
2、5区で現職対決=熊本【衆院選情勢】
 1区は支持基盤が安定した民主松野に、自民元職の木原が3度目の挑戦。2区は民主福嶋と前回比例単独だった自民野田の現職対決に、前回参院選で敗北したみんな本田が絡む。3区では自民坂本に民主新人の本田が挑む。4区はたち日園田が盤石で、友好関係にある自民が擁立見送りを検討し、民主は候補者選びが難航。5区は自民金子と前回比例復活した社民中島の現職同士の争いが軸。共産は1、3、5区で候補者を決めた。(2012/05/03-15:48)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300649
2区で民・社共闘崩れる=大分【衆院選情勢】
 2区では前回、社民重野が民主の支援で自民衛藤に勝利。しかし、社民の連立離脱で民主との共闘関係は崩れた。民主は候補擁立を検討するが、支持団体の連合が一本化を模索している。1区は安定した支持基盤を持つ民主吉良に、前回と同じく自民新人の穴見が挑む。3区は民主横光と前回比例復活した自民岩屋の現職対決に、みんな神が参戦。全区擁立を掲げる共産は候補者が決まっていない。(2012/05/03-15:48)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300650
3区、民主難航=宮崎【衆院選情勢】
 1区は民主川村に、自民の新人武井とたち日の元職中山が挑む。前回無所属で当選した後に民主入りした川村には、推薦した社民や支援した一部保守層に反発がある。若さをアピールして浸透を図る武井は、中山と保守票を奪い合いそう。2区は固い地盤を持つ自民江藤に、比例復活の民主道休が挑む。3区で民主は、自民古川への対抗馬のめどが立っていない。共産は全選挙区で擁立する方針。(2012/05/03-15:48)

--------------------------------------------------------------------------------

1951チバQ:2012/05/06(日) 19:52:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300651
全選挙区で一騎打ち=鹿児島【衆院選情勢】
 全選挙区で一騎打ちの構図となっている。1区は民主現職川内と自民の元職保岡による6度目の対決。返り咲きを目指す元法相保岡に対し、川内は前回と同じく無党派層に期待する。2区は固い地盤を持つ自民徳田に、比例復活の民主打越が挑戦。3区は国民新松下に対し、自民元職の宮路が雪辱を期す。4区は自民小里を前回約2700票差に追い上げ比例復活した民主皆吉が挑む。5区は支持基盤の強固な自民森山と、比例復活の民主網屋の現職同士の戦い。共産は全選挙区擁立を掲げるが、候補者は未定。(2012/05/03-15:48)

--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300652
自民、議席回復なるか=沖縄【衆院選情勢】
 前回、全4選挙区で敗れた自民が議席回復を図る。1区は国民新の現職下地と自民新人国場に加え、前回比例単独だった共産現職の赤嶺による三つどもえに。前回と同じ顔合わせとなった4区は、自民の元職西銘が民主瑞慶覧からの議席奪還を目指し、支持拡大を図る。米軍普天間飛行場を抱える2区では反基地の革新票を固める社民現職照屋に自民の新人宮崎が、また3区では民主玉城に自民新人の比嘉がそれぞれ挑む。民主は空白となっている1、2区での対応が決まっていない。(2012/05/03-15:48)

--------------------------------------------------------------------------------

1952チバQ:2012/05/06(日) 19:53:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&amp;k=2012050300392
自民の巻き返しなるか=東京【衆院選情勢】
 25選挙区で争われる首都決戦。前回は民主が21議席を獲得して圧勝した。4議席と惨敗した自民が政権奪還に向け、どこまで巻き返すかが焦点だ。
 民主は9区の木内、13区の平山が野田政権の消費増税方針に抗議して離党届を提出し、扱いは宙に浮いたまま。前回は独自候補を見送った8、11区も未定で、残る21選挙区に現職を擁立する。自民は、公明前代表の太田が雪辱を期す12区を除く24選挙区に擁立する方針。ただ、2、16、21区は候補者が決まっていない。16区の元職島村宜伸は引退の意向を固めた。
 1区は菅政権で共に閣僚を務めた海江田、与謝野が因縁の再対決。3区は拉致担当相の松原と、石原慎太郎都知事の三男、自民の宏高が争う。18区は「脱原発」を目指す前首相の菅に、「原発事故初動は失敗」と批判する自民土屋が挑む。菅内閣不信任決議案に賛成し、民主から除籍処分を受けた横粂も参戦する。23区は与党、自民共に分裂選挙の混戦模様に。与党側は民主櫛渕と国民新中島が出馬。自民は元日銀職員の新人小倉を擁立するが、前回落選の元国土庁長官、伊藤も無所属で立候補の意向だ。
 みんなは10選挙区で候補者を決定。共産は全選挙区に擁立する。(2012/05/03-23:16)

--------------------------------------------------------------------------------

1953沖縄無党派:2012/05/07(月) 19:06:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012050700420
広島1区に大西氏=共産
 共産党広島県委員会は7日、次期衆院選広島1区の公認候補として新人で党県常任委員の大西理氏(46)を擁立すると発表した。同区候補としていったん決めながら取り消していた元広島市議の皆川恵史氏(68)は、来年夏の参院選広島選挙区で擁立する。(2012/05/07-12:59)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012050700755
新潟2区に新人=共産
 共産党新潟県委員会は7日、次期衆院選新潟2区に新人で党准県委員の宮路敏裕氏(54)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/07-18:11)

1954チバQ:2012/05/07(月) 22:44:43
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/2345
 一時出馬が噂されていた同町出身の玉置公良衆院議員(民主)は立候補を断念。署名まで集め出馬要請した町内の支持者数百人に手紙を送り謝罪した。

 玉置氏は、2年前の町長選で高校教師だった水本氏を擁立した経緯や町政混乱の責任の一端も感じて出馬の決意を半ば固めていた。

 しかし、白浜を除く県南部の支持者や首長らからの強い反対に遭ったという。玉置事務所には「出馬しないで」と連日ひっきりなしの電話があった。

 玉置議員の出馬断念で、玉置票の行方がどうなるか俄然(がぜん)注目される。

1955チバQ:2012/05/07(月) 22:45:24
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001205070001
自民の参院2氏、くら替え?
2012年05月05日

◆次期衆院選 去就に注目


  次期衆院選に向け、県選出の自民党の参院議員2人がくら替えするのか、注目が集まっている。林芳正氏(51)=3期目=は山口3区、岸信夫氏(53)=2期目=は2区が取り沙汰されているが、2人とも去就は明言していない。


◇3区・林氏 総裁選を視野 臆測
◇2区・岸氏 祖父の地盤 待望論


  「世代交代をしっかりとすることで自民党の信頼を回復し、日本のかじ取りを任せようと、次の総選挙でしていかなくてはいけない。そのために全身全霊で頑張って参りたい」。4月29日、萩市内。林氏は阿武・萩後援会を立ち上げ、設立総会で、こう力を込めた。終了後、報道陣に、3区からの出馬について「みなさんの期待にどうやって(応えて)いくかはしっかりと今から考えていきたい」と述べ、くら替えに含みを持たせた。


  岸氏は4月28日、防府市内で街頭演説を行った後、報道陣の取材に「いろいろなご意見をいただいているが、まだ決断をする環境ではない」と言うにとどめた。だが関係者の間では「後は本人次第」とくら替えが有力視されている。
(高田正幸)

1956沖縄無党派:2012/05/08(火) 18:36:24
埼玉2、6区に新人=共産
 共産党埼玉県委員会は8日、次期衆院選の埼玉2区に元鳩ケ谷市議の奥田智子氏(43)、同6区に党地区委員の戸口佐一氏(62)を擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/05/08-16:04)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012050800809
大阪12区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は8日、次期衆院選の大阪12区に、新人で党大阪12区国政対策委員長の吉井よし子氏(49)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/08-18:19)

1957チバQ:2012/05/08(火) 22:30:19
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120508t11010.htm
自民、衆院宮城6区候補公募へ 現職いる選挙区で異例
 自民党現職が議席を有する衆院宮城6区の同党の次期公認候補について、党宮城県6区支部は候補となる支部長を公募する方針を決めた。6区支部長で、5選を目指す小野寺五典衆院議員が実施を提案し了承された。自民党が現職のいる衆院選挙区で、候補者公募に乗りだすのは異例。
 公募は6日に登米市内であった役員会で決まった。党県連会長も務める小野寺氏は「支部長は原則として現職優先だが、民意を受けた人物が候補者になるのが望ましい」との考えを示し、公募に参加する意思を表明した。
 公募期間は6月4〜13日。支部の選考委員会が書類審査や面接を行う。同23日に栗原市内で一次選考の合格者による討論会を開き、同日中に新支部長を選出する。
 小野寺氏は7日、県庁で記者会見し「党本部からは『(現職がいる選挙区での)公募は認められない』と言われている」と述べ、支部独自の判断で行う方針を示した。
 6日の役員会では、出席者から「小野寺氏がいる以上、新たな候補が現れるとは思えない」「支持者が混乱する」などの慎重論も出た。
 小野寺氏は2010年の参院選宮城選挙区で、県連会長として公認候補の公募を実施。4選を目指した現職が選から漏れ、新人が選出された。選挙戦では新人が当選し、無所属で立った現職は落選した。
 小野寺氏はこの経緯を挙げ、「自分の身に当てはめ、けじめをつけたかった」と理解を求めた。
 宮城の自民党ではほかに、党県5区支部が8日、不在の支部長の公募を始める。


2012年05月08日火曜日

1958名無しさん:2012/05/09(水) 12:31:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000006-kana-l14
次期衆院選でみんなの党、6区に青柳陽一郎氏擁立へ/神奈川
カナロコ 5月9日(水)7時0分配信

 みんなの党は8日までに、次期衆院選で6区(横浜市保土ケ谷、旭区)に元大臣政策秘書、青柳陽一郎氏(42)を擁立する方針を固めた。青柳氏は東京都出身、早大大学院在籍中。学生時代を横浜市保土ケ谷区で過ごし、第3次小泉改造内閣科学技術相であり元自民党の松田岩夫氏の政策秘書を務めた。

 6区では自民、公明両党の選挙協力により現在自民党の支部長はいない。青柳氏は「他の選挙区よりも有権者の選択肢が足りない状況だ。自分が育った地域でもある6区で一つの選択肢になりたい」と話している。

1959名無しさん:2012/05/09(水) 12:33:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120508-00000131-mailo-l25
選挙:衆院選 1区に大岡氏擁立 小選挙区、自民の候補出そろう /滋賀
毎日新聞 5月8日(火)15時2分配信

 自民党県連は7日、次期衆院選滋賀1区に静岡県議の大岡敏孝氏(40)を擁立すると正式発表した。党本部が同日付で承認し、これで滋賀1〜4区の党候補が出そろった。大岡氏は党県第1選挙区支部長に就く。
 大岡氏は甲賀市土山町出身で、早大を卒業後、スズキに入社。99年から浜松市議を経て静岡県議を務める。県議は近く辞職するといい、この日の記者会見で「古里に戻って国を立て直すチャンスをもらった。事実上の落下傘(候補)だが、新生・自民党に懸け、支持を広げたい」と抱負を述べた。
 また、既に滋賀4区の支部長(候補者)に決まっている武藤貴也氏(32)も会見に同席し、「滋賀のため、日本のため一緒に頑張りたい」と述べた。県全区の党候補の顔ぶれがそろい、辻村克県連会長は「いずれも新進気鋭の若手」と支援を呼びかけた。【姜弘修】

1960bookmarking:2012/05/10(木) 06:38:37
PWaIkQ Appreciate you sharing, great article post.Really looking forward to read more. Great.

1961沖縄無党派:2012/05/11(金) 19:54:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051100380
大阪7区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は11日、次期衆院選の大阪7区に新人で党府委員会職員の石川たえ氏(44)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/11-11:37)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051100395
愛媛2、4区に新人=共産
 共産党愛媛県委員会は11日、次期衆院選愛媛2区に元今治市議の日吉一郎氏(64)、同4区に党地区委員長の西井直人氏(54)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/05/11-11:41)

1962沖縄無党派:2012/05/11(金) 19:58:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051100681
神奈川6、18区に新人=みんな
 みんなの党は11日、次期衆院選の公認候補となる神奈川6区支部長にNPO法人副理事長の青柳陽一郎氏(42)、同18区支部長に元会社社長の舩川治郎氏(44)を決めたと発表した。いずれも新人。(2012/05/11-16:05)

1963チバQ:2012/05/12(土) 16:34:00
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120512ddlk42010538000c.html
選挙:衆院選 自民2区支部長、党本部「年齢制限」方針 県連「今ごろ」戸惑い /長崎
毎日新聞 2012年05月12日 地方版

 自民党本部の支部長選任委員会が10日、次期衆院選の公認候補者となる選挙区支部長を新人とする場合、年齢制限を設ける方針を申し合わせ、県連に戸惑いが広がった。「原則満60歳未満」とするが、県連が2区支部長候補に内定した県連幹事長、加藤寛治県議は66歳。正式決定予定の13日の総務会では、年齢問題を巡って議論がありそうだ。

 同党の「候補者選定基準」では、新人候補者については「年齢を考慮し」擁立を図ると定めているが、具体的な年齢までは触れていない。党本部の方針変更に、加藤氏を支持する県議らは「以前、党本部に問い合わせたときは、(年齢制限は)どうもなかったのに、今ごろになって」と不満を隠さない。

 加藤氏を支部長候補に内定した4月28日の県連選対委員会で委員長を務めた北村誠吾衆院議員は「党の方針は方針だが、議論を下から積み上げてきた現場には現場の実情というものがある」と、党本部に理解を求めていく姿勢だ。

 長崎2区支部長をめぐっては、前支部長の久間章生元防衛相(71)も意欲を示している。【阿部義正】

〔長崎版〕

1964名無しさん:2012/05/12(土) 20:11:46
>>1879更新
次期衆議院選挙
自民党未定選挙区
※現在公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
北海道1.4区
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
宮城5区
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
栃木3区
埼玉12区
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
東京2.16.18.21区
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
新潟2区
富山1区
長野1区
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11.13区
三重3区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
兵庫11区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
山口2区
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
香川2区
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
5/12現在

1965チバQ:2012/05/13(日) 20:40:07
>>1925>>1929
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001205130002
自民県議に離党勧告
2012年05月13日

自民党県連は12日、党紀委員会を開き、鈴木義弘県議(49)=三郷市選出=に反党的行為があったとして、離党勧告の処分を決めた。
 県連によると、鈴木氏は衆院埼玉14区(三郷、八潮、吉川、幸手市など)で県連が医師の三ツ林裕巳氏(56)を公認候補となる支部長に決めたことに反発。選挙区内で国政進出を意識したポスターを掲示したり、新たな政治団体を設立したりするなど、次期衆院選に向けて活動を本格化させているという。
 鈴木氏はこの日、同委員会に出席し「いずれも党勢回復のための活動の一環であり、立候補を決めたわけでない」とする弁明書を提出した。これに対し、同委員会は「党の規律を乱すもので容認できない」として、全会一致で処分を決めた。離党勧告の処分は、除名に次ぎ2番目に重い。鈴木氏は「納得できない。何が反党行為なのか説明を求めていきたい」と徹底抗戦の構えを見せた。
 党則によれば、離党勧告を受けてから10日以内に離党しないと除名処分になるという。除名されると原則的に復党の道は閉ざされることになる。
 衆院14区の支部長選びは公募となり、鈴木、三ツ林両氏らが応募。昨年3月に三ツ林氏が選ばれた。同氏は三ツ林弥太郎元科技庁長官の三男で、隆志元衆院議員の弟。選定理由について県連は「選挙区内で広く戦える人物。世襲は関係ない」と説明している。

1966とはずがたり:2012/05/14(月) 15:33:25

福岡3区支部長に前官僚=自民県連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;rel=j7&amp;k=2012051400433

 自民党福岡県連は14日、次期衆院選福岡3区の公認候補となる同区支部長に新人で前財務省官房付の古賀篤氏(39)を充てる方針を決めた。近く党本部に申請する。古賀氏は同日付で辞表を提出、受理された。(2012/05/14-13:32)

1967沖縄無党派:2012/05/14(月) 18:33:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051400197
北海道11区に元市議=共産
 共産党北海道委員会は14日までに、次期衆院選北海道11区に新人で元紋別市議の渡辺紫氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/14-10:48)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051400360
大阪5区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は14日、次期衆院選大阪5区に新人で元大阪市議の瀬戸一正氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/14-12:09)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051400519
兵庫2区に新人=共産
 共産党兵庫県委員会は14日、次期衆院選兵庫2区に新人で党地区副委員長の貫名ユウナ氏(60)を擁立すると発表した。(2012/05/14-14:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051400625
栃木1区に新人=共産
 共産党栃木県委員会は14日、次期衆院選栃木1区に新人で党県委職員の田部明男氏(57)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/14-16:04)

1968沖縄無党派:2012/05/14(月) 19:54:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051400851
岡山3区に新人=共産
 共産党岡山県委員会は14日、次期衆院選岡山3区に新人で党県委員の古松国昭氏(67)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/14-18:44)

1969チバQ:2012/05/15(火) 21:33:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120515-00000571-san-pol
北海道1区、自民が高橋知事に打診
産経新聞 5月15日(火)16時16分配信

 自民党北海道連が4月上旬、高橋はるみ道知事(58)に次期衆院選に北海道1区からの出馬を打診していたことが15日、分かった。高橋氏は回答を保留しているという。1区では高橋氏のほかに、元総務省官僚で、昨年4月の札幌市長選に出馬して落選した本間奈々氏(43)らの名前も挙がっている。

1970チバQ:2012/05/15(火) 21:37:50
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20120515hog00m010003000c.html
自民道1区支部:高橋知事に衆院選出馬を打診も否定
毎日新聞 2012年05月15日 21時11分

 次期衆院選の道1区(札幌市中央、南、西区)の候補選考を進めている自民党道1区支部が高橋はるみ知事(58)に出馬を打診していたことが分かった。知事は任期途中などを理由に出馬の可能性を否定したという。

 自民1区支部が党員らに候補の推薦を呼び掛け、名前が挙がった7〜8人の中に知事も含まれていた。支部幹部らが4月、道庁で知事と面談し、「(出馬の)待望論が出ている」と打診。知事は「とんでもない」と答えたという。

 支部幹部の一人は「名前が挙がった全員に意思確認しているだけで、知事に一本化したというわけではない。知事にも立場があることは重々分かっている」と話す。

 道1区は民主党道連の牙城で、96年の小選挙区制導入以降、衆院議長の横路孝弘氏(71)が5連勝。自民道連は1区を政権奪還に向けた象徴区と位置づけるが、候補擁立作業は難航している。

1971チバQ:2012/05/15(火) 21:54:12
>>682>>825>>827
http://www.at-s.com/news/detail/100123751.html
自民衆院静岡5区支部長 渡辺氏が辞表提出(2012/5/15 07:31)

 自民党県連の衆院静岡第5選挙区支部長の渡辺典雄氏(45)が支部長を辞任する意向を固めたことが14日までに、事務所関係者などへの取材で分かった。13日付で自民県連に辞表を提出したという。
 関係者によると、渡辺氏の辞任理由は「一身上の都合」という。辞表提出を受け、自民県連と5区支部は早急に協議を行い、後任の支部長候補の選考に入るとみられる。
 対抗する民主党で5区を地盤とするのは細野豪志環境・原発問題担当相。渡辺氏は各地で街頭演説などを行いながら知名度アップを図ってきたが、後援会組織はまだ確立していなかった。
 同党5区は、2009年8月に衆院議員を7期23年務めた元防衛庁長官の斉藤斗志二氏が引退。初の公募を経て10年秋に渡辺氏が支部長に選ばれた。渡辺氏は浜松市生まれ。商社社員を経て東大公共政策大学院在学中に公募に応じた。

1972名無しさん:2012/05/17(木) 14:38:12
沈む船からは、誰もが我先に逃げ出す。だが、さっさと逃げ出したものに国民はどんな感情を抱くのか...

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120517-00000550-san-pol
民主・中津川氏、次期衆院選は「新党」で出馬の意向「既成政党に期待なし」
産経新聞 5月17日(木)13時34分配信

 民主党の中津川博郷衆院議員(比例東京ブロック)は17日午前、国会内で記者団に対し、次期衆院選には同党から出馬せず、新党から出馬する意向を明らかにした。

 中津川氏は「国民はもう既成政党に何も期待していない。新しい勢力、新しい党でやっていきたいというのは僕だけではない」と述べた。

 ただ「今すぐ離党届を出すつもりはない。消費税増税関連法案の行方をみて判断する」とも語った。

1973名無しさん:2012/05/17(木) 14:42:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120517-00000203-yom-pol
民主・中津川議員が離党へ…「新党から立候補」
読売新聞 5月17日(木)8時5分配信

 民主党の中津川博郷衆院議員(比例東京、当選3回)が離党する意向を固めたことが16日、分かった。

 中津川氏は新党参加を志向しており、読売新聞の取材に「次期衆院選は民主から出ず、新党から小選挙区で立候補する」と語った。所属政党については「まだ決めていない」としている。

 中津川氏は2000年衆院選で民主党公認で初当選した。09年衆院選後は小沢一郎元代表グループに所属して活動していた。野田内閣が消費税率引き上げ関連法案を国会に提出して以降、同党から衆院議員2人が離党している。

1974沖縄無党派:2012/05/17(木) 16:26:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012051600577
群馬5区に新人=共産
 共産党群馬県委員会は16日、次期衆院選群馬5区に新人で党地区副委員長の糸井洋氏(43)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/16-14:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012051600588
宮崎3区に新人=共産
 共産党宮崎県委員会は16日、次期衆院選宮崎3区に新人で同県都城市議の来住一人氏(67)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/16-15:01)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012051600648
熊本2区に新人=共産
 共産党熊本県委員会は16日、次期衆院選熊本2区に、新人で党地区常任委員の松山邦夫氏(58)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/16-15:24)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012051600719
滋賀3区に元県議=共産
 共産党滋賀県委員会は16日、次期衆院選滋賀3区に新人で元県議の西川仁氏(64)を擁立すると発表した。(2012/05/16-16:55)

1975沖縄無党派:2012/05/17(木) 16:27:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051700305
山梨3区に新人=共産
 共産党山梨県委員会は17日、次期衆院選山梨3区に新人で党県常任委員の花田仁氏(51)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/17-11:09)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012051700403
福島1区に新人=共産
 共産党福島県委員会は17日、次期衆院選の福島1区に、新人で党地区委員の渡部チイ子氏(59)を擁立すると発表した。来年夏の参院選福島選挙区に、新人で党県常任委員の岩渕友氏(35)を立てることも明らかにした。(2012/05/17-12:15)

1976チバQ:2012/05/17(木) 23:23:58
>>1540
http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012051701004
城内氏が自民復党へ
 自民党は17日、城内実衆院議員(静岡7区)の復党を認める方針を固めた。党幹部が明らかにした。近く党紀委員会を開き、正式決定する。城内氏は小泉内閣の郵政民営化に反対して2005年に自民党を離党していたが、昨年12月に無所属のまま自民党会派入りした。
 郵政反対組で、城内氏とともに同会派入りした小泉龍司氏(埼玉11区)については、同選挙区で既に新人の公認を内定しているため、次期衆院選前の復党は見送る。(2012/05/17-22:09)

--------------------------------------------------------------------------------

1977チバQ:2012/05/17(木) 23:29:45
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005059797.shtml
兵庫11区、頭師氏擁立へ 次期衆院選で自民県連 
 自民党兵庫県連は16日、次期衆院選に向けて、兵庫11区(旧姫路市)に流通科学大准教授の頭師(ずし)暢秀(のぶひで)氏(41)=姫路市=を擁立する方針を固めた。近く党本部の了承を得て正式決定する。


 頭師氏は徳島県出身。姫路市の淳心学院高校、慶応大商学部を卒業。会社員を経て、ニューヨーク市立大大学院で経営学博士号を取得した。2007年、流通科学大サービス産業学部講師に就任、10年から現職。

 神戸新聞社の取材に頭師氏は「社会の原動力となる人材の育成が急務で、教育システムを変える必要がある。景気や雇用の問題でも若者らが力を発揮できる場所をつくり、青春時代を過ごした姫路のために尽くしたい」と話している。

 09年衆院選で11区は、自民元職の戸井田徹氏が落選し、体調不良を理由に政界を引退。自民県連は次期衆院選に新人を擁立するため人選を進めていた。

 自民県連は、次期衆院選でも公明党との選挙協力を維持する方針。これで、公明党が公認候補を立てる兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区)、8区(尼崎市)を除く県内10選挙区で自民党の公認候補擁立に見通しが立った。

(井関 徹)

(2012/05/17 08:15)

1978チバQ:2012/05/17(木) 23:46:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120517/elc12051723200000-n1.htm
お家事情反映?国政選の落下傘候補は「当然」と橋下氏
2012.5.17 23:19
 次期衆院選で大阪維新の会が候補者擁立を目指す中、維新代表の橋下徹大阪市長は17日、国政選挙での“落下傘候補”について「一般論として当然。むしろ地縁、血縁など地元のつながりに縛られると大きな判断ができない」と述べ、肯定的な見方を示した。橋下氏は衆院選の維新候補について、維新政治塾の塾生を中心に選抜するのが望ましいとしており、維新候補が地縁のない選挙区で出馬する可能性を念頭に置いた発言とみられる。

 同日の定例会見で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は、政党執行部が選挙区選定に強い影響力を持つとされる英国の例を引き合いに「国会議員は日本国内どこで出てもいい。候補者をどこから出すかは党執行部が決めることで、候補者の出身地や意向で決めるものではない」と主張。有権者に対しても「地元のためだけに国会議員を選ぶことはなしにしないと、国全体のための政治にならない」と注文をつけた。

 維新政治塾では26日の第5回講義に合わせ、選挙区の希望などを聞き取るとともに、受講生の約半数を塾生として選抜する予定。塾生は6月以降、街頭演説にも取り組む予定だが、橋下氏は「まずは大阪市内での遊説だろうが、僕はやらない。市政改革に力を注ぐ」と自身の参加は否定した。

1979沖縄無党派:2012/05/18(金) 15:43:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012051800466
山形2、3区に新人=共産
 共産党山形県委員会は18日、次期衆院選山形2区に党地区委員長の岩本康嗣氏(47)、同3区に党地区委員長の長谷川剛氏(34)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/05/18-12:48)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012051800561
千葉2、3、11区に新人=共産
 共産党千葉県委員会は18日、次期衆院選の千葉2区に元習志野市議の入沢俊行氏(34)、同3区に元会社役員の石川正氏(67)、同11区に党地区委員長の椎名史明氏(54)を擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/05/18-14:26)

1980沖縄無党派:2012/05/18(金) 21:34:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012051800955
岡山2区に新人=共産
 共産党岡山県委員会は18日、次期衆院選岡山2区に新人で党地区常任委員の井上素子氏(64)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/18-19:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012051801013
大分1、3区に新人=共産
 共産党大分県委員会は18日、次期衆院選の大分1区に元県職員の山本茂氏(61)、同3区に元町議の大塚光義氏(56)を擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/05/18-20:19)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012051801016
大阪15区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は18日、次期衆院選大阪15区に新人で党地区委員の為仁史氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/18-20:22)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012051801018
埼玉3区に新人=共産
 共産党埼玉県委員会は18日、次期衆院選埼玉3区に新人で党地区委員長の広瀬伸一氏(56)を擁立すると発表した。(2012/05/18-20:24)

1981沖縄無党派:2012/05/19(土) 21:49:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012051900291
大阪9区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は19日、次期衆院選の大阪9区に新人で党大阪9区国政対策委員長の末武和美氏(65)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/19-19:04)

1982沖縄無党派:2012/05/19(土) 22:24:12
http://mainichi.jp/area/news/20120512ddp041010023000c.html
選挙:衆院選・福岡4区 河野氏出馬へ
毎日新聞 2012年05月12日 西部朝刊

 次期衆院選に、医師で医療法人理事長の河野正美(かわのまさみ)氏(50)=福岡県篠栗町=が福岡4区(宗像市、古賀市など)から出馬する意向を明らかにした。取材に対し「政党公認を目指すが、公認が得られなくとも無所属で出る。今月中にも古賀市内に後援会事務所を設け、正式に出馬表明する」と語った。

 河野氏は、衆院旧福岡1区で通算8期務めた旧社会党の元衆院議員、故・正氏の次男。自民公認での出馬を目指し、県連に福岡4区支部長に選任するよう推薦願を出したが、選考から漏れていた。

 同区では、民主現職の古賀敬章氏(59)▽自民新人の宮内秀樹氏(49)▽共産新人の新留清隆氏(56)▽諸派新人の吉冨和枝氏(53)が出馬予定。

1983チバQ:2012/05/20(日) 16:53:42
>>1928
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120520t11026.htm
衆院宮城2区今野氏擁立へ 民主県連、参院からくら替え
 民主党県連が、空白となっている次期衆院選宮城2区の党公認候補として、県連代表の今野東参院議員(64)=比例=を擁立する方向で最終調整に入ったことが19日、分かった。公認候補になるはずだった現職が民主党を離党したため、混迷していた県連の候補者選考は、今野氏のくら替え立候補で決着する見通しとなった。
 今野氏は河北新報社の取材に対し、「候補者として名前が上がるのは政治家としてありがたいことだ。県連代表、党宮城2区総支部長としての責任もある」と話し、近く態度を明らかにする考えを示した。
 党県連は、かつて今野氏が衆院宮城1区で2度当選した実績と知名度を重視。「2区の情勢を見れば、勝機は十分にある」(幹部)として、水面下で立候補を促した。県選出国会議員が21日に東京都内で協議し、今野氏に対し立候補を打診する方針。
 今野氏は塩釜市出身。明治学院大卒。フリーアナウンサーを経て2000年衆院選の宮城1区に立候補し初当選。03年の衆院選で再選されたが、支持労組の選挙違反事件に絡む連座訴訟の判決を受け05年に辞職した。07年の参院選比例代表で当選し、国政に復帰した。
 宮城2区では、09年衆院選で民主党から立候補し初当選した斎藤恭紀氏(43)が昨年12月、党の消費税増税方針などに反発し離党した。次期衆院選では新党きづなから立候補し、再選を目指す意向を示している。
 宮城2区には、斎藤氏のほか、自民党現職で4選を目指す秋葉賢也氏(49)=比例東北=、共産党新人の福島一恵氏(51)、みんなの党新人の菊地文博氏(52)が立候補を予定している。


2012年05月20日日曜日

1984沖縄無党派:2012/05/21(月) 20:08:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012052100393
宮崎1区の候補発表=共産
 共産党宮崎県委員会は21日、次期衆院選の宮崎1区に、新人で党県中部地区委員長の松本隆氏(50)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/21-13:56)

http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120521ddlk21010014000c.html
選挙:衆院選・岐阜1区 共産、新人・鈴木氏を公認 /岐阜
毎日新聞 2012年05月21日 地方版

 共産党県委員会は20日、次期衆院選岐阜1区に、新人で党県常任委員の鈴木正典氏(48)を公認候補として擁立すると発表した。

 鈴木氏は記者会見で「県内15団体の役員と話すと、現段階での消費増税やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加に反対するなどの考え方が党の政策と一致していると感じる。世論をもっと大きくし、民主政権の暴走を止めたい」と述べた。

 鈴木氏は82年に共産党に入党。岐阜大教育学部を卒業後、同大生協労働組合の執行委員長などを務めた。09年衆院選、10年参院選でも同党公認で立候補している。【三上剛輝】

1985チバQ:2012/05/21(月) 23:24:29
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=News&amp;v=190356312002
比例全ブロック 新党大地が候補擁立へ (2012/05/21)
 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は19日、故郷、足寄町大誉地の生活改善センターで同党所属の国会議員5人全員と支持者らによる懇親会を開き、「次期衆院選では比例全11ブロックや、小選挙区でも候補を立てる」と気勢を上げた。(5月20日朝刊とかち帯広版に掲載)

1986チバQ:2012/05/22(火) 21:03:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120522/stt12052219580005-n1.htm
国民新の下地幹事長、中島氏の愛知6区への国替えを提案
2012.5.22 19:54
 国民新党の下地幹郎幹事長は22日、都内で民主党の高木義明選挙対策委員長と会談し、次期衆院選の候補者調整に入った。下地氏は国民新党の中島正純国対委員長(43)の東京23区から愛知6区への国替えを提案したが、高木氏は難色を示し、平行線に終わった。民主党は東京23区に現職、愛知6区に公認内定者がいる。

1987沖縄無党派:2012/05/22(火) 21:20:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052200400
大阪10区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は22日、次期衆院選大阪10区に新人で党地区副委員長の浅沼和仁氏(50)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/22-11:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052200645
岩手3区に新人=共産
 共産党岩手県委員会は22日、次期衆院選の岩手3区に、新人で党県常任委員の菊池幸夫氏(53)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/22-16:04)

1988名無しさん:2012/05/23(水) 11:32:00
>>1986
https://twitter.com/asahi_tokai/status/205109770489835521
あいばら)衆院愛知6区は、昨年の補選で自民党の丹羽秀樹氏が、減税日本が擁立した新顔を破って返り咲きを果たしています。「出馬を検討」と報じられた国民新党の中島正純氏は、先月あった大村秀章・愛知県知事の東海大志塾に顔を出していました。

1989チバQ:2012/05/24(木) 00:23:56
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20120523ddlk04010059000c.html
選挙:衆院選・宮城5区 自民県連、公募女性2人に絞り込み /宮城
毎日新聞 2012年05月23日 地方版

 自民党県連は22日、次期衆院選宮城5区の公認候補公募の2次選考(面接)で、候補者を男女6人から女性2人に絞り込んだ、と発表した。26日に石巻市内で2人による公開政策討論会を行い、候補者を最終決定する。

 選ばれたのは、女川町出身の会社社長、阿部信子(49)▽岩手県奥州市在住の大学院研究員、大久保三代(35)の両氏。【影山哲也】

1990沖縄無党派:2012/05/24(木) 01:15:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012052300382
大阪6、18、19区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は23日、次期衆院選の大阪6区に新人で党6区国政対策委員長の北原洋子氏(54)、18区に新人で党18区国政対策委員長の矢野忠重氏(62)、19区に新人で党地区若者・くらし相談室長の田上聡太郎氏(33)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/23-11:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012052300450
鹿児島1、3、4区に新人=共産
 共産党鹿児島県委員会は23日、次期衆院選の鹿児島1区に党地区副委員長の山口広延氏(37)、3区に党地区常任委員の大倉野由美子氏(62)、4区に党地区委員長の永田義人氏(63)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/05/23-13:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012052300518
大阪13区に新人=共産
 共産党大阪府委員会は23日、次期衆院選大阪13区に、新人で党大阪13区国政対策委員長の寺山初代氏(56)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/23-14:02)

1991チバQ:2012/05/24(木) 20:08:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120524-00000065-mai-pol
<民主党>渡部最高顧問が入院
毎日新聞 5月24日(木)18時55分配信


拡大写真
民主党最高顧問の渡部恒三元衆院副議長=国会内で2011年6月、久保玲撮影

 民主党の渡部恒三最高顧問(元衆院副議長、福島4区)が24日午後、国会内で体調不良を訴え、東京都内の病院に運ばれた。渡部氏の事務所から民主党に「3日ほど入院する」との連絡が入った。意識ははっきりしており、命に別条ないという。

 渡部氏はこの日が80歳の誕生日。当選14回の長老議員として野田政権を支える一方、消費増税法案に反対する小沢一郎元代表とは距離を置いている。

1992チバQ:2012/05/24(木) 22:05:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120524-00000007-mai-pol
<衆院愛知6区>落下傘に民主反発 国民新が候補擁立で
毎日新聞 5月24日(木)2時5分配信

 国民新党が23日、次期衆院選で愛知6区(春日井市など)に中島正純衆院議員(43)=大阪3区=の擁立を発表したことに対し、天野正基県議(42)の擁立を決めている民主党愛知県連が猛反発している。中根康浩県連代表は「与党として連立を組んでいるのに、調整しないまま勝手に発表するなんて許せない」と怒り心頭。党本部を通じて国民新党に抗議しているという。

 中島氏は09年衆院選で民主公認で初当選したが、政党支部の政治資金架空支出疑惑が浮上して離党。その後に国民新党入りした。当初は東京23区からの立候補を目指したが調整がつかず、同党の下地幹郎幹事長と親交が深い大村秀章知事がいる愛知県で出馬し、大村知事との連携も視野に入れるという。

 国民新党は「選挙で勝つことが可能ということで決めた」と話し民主党との間で候補者一本化を目指すとしているが、中根代表は「地元のことを知らない候補者が勝てるわけがない」と一歩も引かない構えだ。

 大村知事は23日夜、記者団に「民主と国民新の調整が先だ」と静観する姿勢を示した。

 愛知6区は、自民党が現職の丹羽秀樹氏(39)の擁立を決めている。【三木幸治、駒木智一】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120523-00000565-san-pol
国民新、次期衆院選で3現職公認
産経新聞 5月23日(水)16時20分配信

 国民新党は23日の議員総会で、次期衆院選で鹿児島3区に松下忠洋復興副大臣(73)、沖縄1区に下地幹郎幹事長(50)、愛知6区に中島正純国対委員長(43)を公認候補として擁立する方針を決めた。中島氏の擁立には民主党が反発している。

1993沖縄無党派:2012/05/27(日) 04:27:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012052600229

北海道1、5、9区に新人=共産
 共産党北海道委員会は26日、次期衆院選の北海道1区に党地区副委員長の野呂田博之氏(53)、同5区に党地区委員長の鈴木龍次氏(52)、同9区に元登別市議の花井泰子氏(68)を擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/05/26-16:15)

1994沖縄無党派:2012/05/27(日) 04:28:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012052600301
宮城5区に元キャスター=自民県連
 自民党宮城県連は26日、次期衆院選宮城5区の公認候補となる同区支部長に、新人で元NHKキャスターの大久保三代氏(35)を公募による選考で内定した。近く党本部に申請する。(2012/05/26-18:43)

まさかのNHK対決。

1995チバQ:2012/05/27(日) 19:36:06
華に欠けるなあ
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001205270002
衆院5区支部長 大久保氏を選ぶ
2012年05月27日

 自民党県連は26日、公募していた衆院5区の支部長に慶応大学研究所員の大久保三代(み・よ)氏(35)を選んだ。5区の中心地である石巻市で最終選考に残った女性2人による政策討論会を開き、農漁業者や商工関係者が参加する選考委員会が全会一致で決めた。28日に党本部に申請し、次期衆院選の候補者に正式決定される。


 大久保氏は高校卒業まで九州で暮らし、岩手県奥州市在住。夫の勤務地だった涌谷町で地域福祉を研究したのが縁で、今回の公募に応じた。選考後の記者会見で、大久保氏は「(5区内は)若い人の雇用がないことが最も深刻」と語り、若年層の雇用対策に最優先で取り組む意向を示した。


 石巻市や女川町など津波で壊滅的な被害を受けた沿岸部の復興については、「復興をスピードアップする。単なる御用聞きではなく、地方と中央の懸け橋になる」と述べた。


 政策討論会では、衆院選で戦うことになる民主党の安住淳・財務大臣(50)を意識した発言を繰り広げた。「(沿岸部の)復興が遅い。財務大臣がいる選挙区なのになぜなのか」「安住氏はバブル世代で、私は就職氷河期世代。苦労してきたからこそ、若者の雇用確保に取り組むことができる」


 こうした発言が、県連幹部や支部関係者に「選挙で戦える人物」(支部幹部)との印象を与えた。小野寺五典・県連会長は「とてもフレッシュ。自民党がこういう人材を選べるようになってきた」と述べた。(長嶋晶子、平間真太郎)

1996名無しさん:2012/05/27(日) 22:35:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20120526-OYT8T01103.htm
自民党県連は26日、衆院宮城5区支部長の最終選考会を石巻市で開き、岩手県奥州市在住の大学研究員大久保三代氏(35)を次期衆院選の候補者を兼ねる新支部長に内定した。民主党の現職、安住財務相と対決する構図となる。大久保氏は鹿児島市出身、慶応大院修了。NHK北九州放送局キャスターなどを経て2010年4月から慶応大SFC研究所上席所員。震災後、大久保さんの夫が石巻市や涌谷町の病院に医師として勤務していた。

 同区の支部長は2009年の前回衆院選後から空席で、県連の公募に集まった10人の応募者の中から大久保氏に絞り込んだ。記者会見に臨んだ大久保氏は「震災で大きな痛手を受け、雇用の問題が深刻化している。地域の活力につながる若者の雇用問題に取り組みたい」と抱負を述べた。

 大久保氏を新支部長に選んだ理由について、選考にあたった高橋長偉選考委員長は「政治にかける信念が明確」と語った。県連会長の小野寺五典・衆院議員は「大久保さんのような若い世代が政治の場に出ることが大切」と述べた。

(2012年5月27日 読売新聞)

1997沖縄無党派:2012/05/28(月) 20:53:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012052700075
石川3区に新人=共産
 共産党石川県委員会は27日、次期衆院選石川3区に新人で党地区青年支部長の渡辺裕子氏(27)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/27-13:31)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052800491
兵庫4区に新人=共産
 共産党兵庫県委員会は28日、次期衆院選兵庫4区に新人で党地区常任委員の松本勝雄氏(67)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/28-14:39)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052800505
富山1区に新人=共産
 共産党富山県委員会は28日、次期衆院選富山1区に新人で党県委員の山田哲男氏(64)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/28-14:59)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052800593
鳥取1区の候補変更=共産
 共産党鳥取県委員会は28日、次期衆院選鳥取1区の公認候補に決めていた党県書記長の岩永尚之氏(55)を、来年夏の参院選鳥取選挙区の候補に変更すると発表した。鳥取1区には新人で党地区委員長の塚田成幸氏(48)を擁立する。(2012/05/28-15:45)

1998沖縄無党派:2012/05/28(月) 20:57:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052800609
岡山5区に新人=共産
 共産党岡山県委員会は28日、次期衆院選岡山5区に新人で党准県委員の古松健治氏(40)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/28-16:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052800674
群馬1、2、3区に新人=次期衆院選で共産
 共産党群馬県委員会は28日、次期衆院選群馬1区に党地区委員長の生方秀男氏(64)、同2区に党地区常任委員の関口直久氏(62)、同3区に党地区委員長の渋沢哲男氏(52)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/05/28-17:19)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052800685
徳島3区に新人=共産
 共産党徳島県委員会は28日、次期衆院選徳島3区に新人で党県委員の谷内智和氏(31)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/05/28-17:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052800743
埼玉5、12区に新人=共産
 共産党埼玉県委員会は28日、次期衆院選埼玉5区に党地区常任委員の大石豊氏(52)、同12区に党県常任委員の大野辰男氏(59)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/05/28-18:13)

1999沖縄無党派:2012/05/28(月) 21:02:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052800636
千葉1、5区に新人=みんなの党
 みんなの党は28日、次期衆院選の公認候補となる千葉1区支部長に元商社社員の西野元樹氏(38)、同5区支部長に東京都江戸川区議の木村長人氏(47)を決めたと発表した。いずれも新人。(2012/05/28-16:37)

2000沖縄無党派:2012/05/28(月) 21:19:12
※既出したのも含みます

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012052800916
衆院選候補21人を発表=共産
 共産党は28日、次期衆院選の小選挙区に公認候補として擁立する新人計21人と、来年夏の参院選候補1人を発表した。候補者は次の通り。(敬称略)
 茨城4区=党県4区国政対策委員長・宇野周治(61)▽茨城5区=北茨城市議・福田明(55)▽群馬1区=党地区委員長・生方秀男(64)▽群馬2区=党地区常任委員・関口直久(62)▽群馬3区=党地区委員長・渋沢哲男(52)▽埼玉5区=党地区常任委員・大石豊(52)▽埼玉12区=党県常任委員・大野辰男(59)▽千葉8区=党県委員・武石英紀(61)▽神奈川3区=党県3区国政対策委員長・本橋佳世(39)▽神奈川13区=党地区常任委員・宮応勝幸(68)▽神奈川18区=党県相談室長・山崎雅子(59)
 富山1区=党県委員・山田哲男(64)▽静岡1区=党県1区福祉対策委員長・河瀬幸代(61)▽静岡3区=党県3区原発問題対策委員長・岡村哲志(61)▽愛知13区=党県地区労働部長・高林誠(69)▽兵庫4区=党地区常任委員・松本勝雄(67)▽鳥取1区=党地区委員長・塚田成幸(48)▽岡山5区=党准県委員・古松健治(40)▽徳島3区=党県委員・谷内智和(31)▽福岡7区=党地区常任委員・江口学(37)▽長崎4区=党県副委員長・石川悟(59)
 参院鳥取選挙区=党県書記長・岩永尚之(55)(2012/05/28-20:57)

2001チバQ:2012/05/29(火) 20:17:35
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/83901
4、9、13区でも擁立目指す みんなの党・渡辺代表 次期ちば衆院選
2012年05月29日 14:38
--------------------------------------------------------------------------------

 みんなの党の渡辺喜美代表と水野賢一幹事長代理(参院千葉選挙区)が28日、県庁で記者会見し、県内13小選挙区のうちすでに6人を立てている次期衆院選について、さらに4、9、13区でも擁立を目指していることを明らかにした。

 渡辺代表は「(千葉県を含む)南関東ブロックは、みんなの党にとっては発祥の地。千葉は、全国で100人以上、(都道府県単位で)三つ選挙区があれば1人以上擁立という方針を上回ることができる地域」と意気込んだ。地域政党大阪維新の会との連携は「政策、理念がほとんど同じ政治勢力。みんなは東、維新の会は西で強いといわれ、相乗効果が発揮できる」と協力関係を強調したが、具体的な態勢については「単なる住み分けか、統一名簿でいくかはこれからの話」とした。


--------------------------------------------------------------------------------

2002チバQ:2012/05/29(火) 20:19:31
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120529ddlk12010214000c.html
選挙:衆院選 1、5区の候補、みんなの党が擁立 /千葉
毎日新聞 2012年05月29日 地方版

 みんなの党は28日、次期衆院選千葉1区に元商社社員の西野元樹氏(38)、同5区に東京都江戸川区議の木村長人氏(47)を擁立すると発表した。同党は既に2、6、7、8区で公認候補予定者を決定しているほか、4、9、13区でも擁立に向けた選定作業を進めている。県庁で記者会見した渡辺喜美代表は「選挙区に民主、自民しか選択肢がないのは不幸。増税の前に成長と行革を言い続けている勢力が千葉県内でも必要だ」と訴えた。

 西野氏は大阪府泉佐野市出身。大学卒業後、今年4月までレアメタル(希少金属)を扱う商社に勤務した。「(10年9月の)尖閣諸島沖の漁船衝突事件で、中国から(レアメタルの一種である)レアアース(希土類)が入らなくなり、日本の資源戦略のなさに腹が立った。脱しがらみで決められる政治を実現したい」と主張した。

 木村氏は千葉市稲毛区出身。田中甲元衆院議員の秘書などを経て、99年から江戸川区議を務め現在4期目。「地方自治の矛盾を見てきた。地域主権型道州制を唱える党から出馬し、地方自治を進めていきたい」と語った。区議は夏前までに辞職するという。【田中裕之】

2003チバQ:2012/05/30(水) 23:21:42
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20120530-OYT1T00158.htm
鈴木政二参院議員、来夏不出馬…知事と対立で
 自民党の鈴木政二参院議員(63)(愛知選挙区、3期)は29日、党愛知県連で記者会見し、来夏の参院選に立候補しない意向を表明した。

 昨年2月の知事選などで悪化した大村秀章知事や県連幹部との関係を修復できないことが背景にあるとみられる。県連は、後任候補を選定し、6月末までに党本部に公認申請する方針。

 鈴木氏は記者会見で、「愛知万博や中部国際空港などの国家プロジェクトをやり遂げ、満足感がある。後進に道を譲り、議席を守ってもらいたい」と強調した。今後、政治活動からは身を引く考えという。

 鈴木氏を巡っては、次期参院選が4期目の挑戦となるため、県連内で世代交代を求める声が上がっていた。昨年2月の知事選では県連会長として新人候補を擁立したものの、大村知事に大敗。その後も大村知事との関係が修復できず、「鈴木氏が続投すれば次期衆院選でも影響が出かねない」との指摘も出ていた。

(2012年5月30日07時19分 読売新聞)

2004沖縄無党派:2012/06/02(土) 18:42:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012060100784

衆院新潟3、4区に新人=共産
 共産党新潟県委員会は1日、次期衆院選の新潟3区に党地区委員長の田中真一氏(50)、4区に党県委員の西沢博氏(31)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。(2012/06/01-18:00)

2005チバQ:2012/06/04(月) 22:19:10
>>1948
木村義雄の動静がよくわからん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120604-00000231-mailo-l37
自民県連大会:衆院選香川2区の候補者を公募へ /香川
毎日新聞 6月4日(月)15時15分配信

 第56回自民党県連大会が3日、高松市内のホテルで開かれ、党員約400人が集まった。大会では、次期衆院選香川2区と来夏の参院選香川選挙区(改選数1)の候補者を公募する方針が示され、「政権を奪還し、国民の負託に応える」などの決議が採択されるとともに、今年度の運動方針を決めた。
 衆院香川2区と参院香川選挙区は候補予定者が未定で、県連が対応を協議していた。要項などは今後発表するとしている。党本部からは菅義偉(よしひで)・組織運動本部長が出席し、次期衆院選について「9月末までに解散を目指す」と述べた。
 新役員の選任もあり、県連会長には平井卓也・衆院議員を再任した。平井議員は「私の責任は衆議院選挙・参議院選挙で必ず勝つ、それ以外にない。全力を尽くしたい」とあいさつした。【広沢まゆみ】

6月4日朝刊

2006チバQ:2012/06/04(月) 22:22:00
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001206040007
細田氏・竹下氏態勢で
2012年06月03日

◆次期衆院選自民県連◆


 自民党県連の定期大会が2日、松江市内のホテルであった。来賓も含めて約540人が出席し、政権奪回に向けて衆院選島根1区と2区の必勝を誓ったほか、党勢拡大や竹島問題解決に向けた運動など2012年の活動方針を決定した。


 細田博之県連会長は消費増税法案を巡って政府・与党内で意見が分かれていることに触れ「まともな議論をしておらず、与党の体をなしていない」などと批判し、「政権を奪回し、地方のためになる政治を実現したい」とあいさつした。


 続いて福田正明幹事長が選挙対策について説明し、衆院選は前回に続いて1区は細田氏、2区は竹下亘氏の必勝態勢で臨むことを確認した。来夏の参院選については、議席奪還を目指して昨年9月に選挙対策委員会を設け、候補者の人選や選考方法などを検討していることを説明した。


 福田幹事長は、亀井亜紀子参院議員(島根選挙区)が国民新党を離党し、無所属で活動していることにも触れ「来年出馬されるのか分からないが、場合によっては民主党から独自候補が出るかもしれない。状況を見極める必要がある」と述べ、今秋までには候補を決定する方針を明らかにした。(大久保直樹)

2007チバQ:2012/06/05(火) 21:51:50


1534 名前:チバQ 投稿日: 2012/06/04(月) 23:16:17
ポスターを全県に張れるか張れないかレベルのような・・・
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120604-OYT1T00650.htm
高邑議員が山口知事選出馬表明、民主県連は反発


 山口県知事選(7月12日告示、同29日投開票)に、民主党の高邑(たかむら)勉衆院議員(38)(比例中国)が4日、無所属で立候補する意向を表明した。

 すでに民主党山口県連に同県連顧問の辞職願を提出。今月中にも議員辞職し、民主党も離党するという。

 この日、山口市内で記者会見した高邑氏は「山口県を覆う閉塞感を打破するために、やむにやまれぬ思いで、私自身が県民に選択肢を示すことを決断した」と語った。

 高邑氏の出馬について、民主党山口県連幹部は「正式な報告もなく勝手に話を決められたので、除名も含めた対応を考えたい」と反発。顧問の辞職願は保留しているという。民主党の支持組織、連合山口も「急な話なので、(支援は)全くの白紙状態」と困惑している。

(2012年6月4日14時22分 読売新聞)


1535 名前:名無しさん 投稿日: 2012/06/05(火) 19:47:13
>>1534
誰が繰り上げになるの?


1536 名前:ざる進二 投稿日: 2012/06/05(火) 20:45:21
>>1535
山口3区で立候補し、落選した新人の三浦昇氏です。
だけど、山口3区からは現職議員が輸入候補として立候補することが決まっている。三浦氏は山口1区への国替えがあるだろうか?

2008チバQ:2012/06/05(火) 22:00:09
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/1031
宇部市(定数:6)確定
名前 得票 略歴 政党 年齢 新旧
二木健治 13,015 不動産会社長 自民 55 現
小泉利治 11,402 党県副代表 公明 59 現
岡村精二 11,342 私立高校理事長 自民 57 現
三浦昇 11,186 IT会社長 民主 40 新
佐々木明美 7,223 党県代表 社民 64 現
藤本一規 7,114 党県委員 共産 46 現
======当落選=====
穐村将人 6,574 行政書士 無所 32 新


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000180-mailo-l35
2012年知事選:高邑氏出馬表明 脱既成政党掲げる 無党派層へ働きかけ /山口
毎日新聞 6月5日(火)14時52分配信

 脱既成政党を掲げて4日、知事選くら替え出馬を表明した高邑勉衆院議員(38)=比例中国ブロック=の行動に対し、県内の政党に驚きと警戒感が広がった。高邑氏の立候補表明で選挙戦になることは確実だが、離党して無党派層への働きかけに賭ける高邑氏がどこまで県民の共感を呼ぶかは未知数だ。【吉川雄策、尾村洋介】
 ◆民主「脱藩」へ
 脱既成政党や脱官僚支配を掲げる市民グループ「晋作プロジェクト」代表の伊藤央・前防府市議の要請で出馬を決めた高邑氏。会見では、民主党主導でこれまで候補者擁立に至らなかったことが決断の背景にあると明かしたが、その後は、党を「脱藩」して組織に属さない無党派層への働きかけを中心とする政治的スタンスを強調。「山口の閉塞(へいそく)感を変えたい。党や組織のためでなく決断する政治が必要」と既成政党を批判した。
 既成政党や官僚への批判は、橋下徹・大阪市長が率いる「大阪維新の会」の主張と一部重なる。伊藤氏は「現時点でまったく接触はない。(大阪)維新の会に迎合し、風を使って何かをしようという考えは毛頭ない」と述べた。ただ、将来的な連携の可能性は、否定はしなかった。
 ◆「処分を要求」
 民主党県連は同日緊急幹事会を開き、「事前に相談もなく極めて遺憾」として、高邑氏の処分を求める意見を党本部に伝えることを決定。西嶋裕作・県連幹事長は「高邑氏はまだ(衆院議員)1期目の途中。辞職して知事選に立候補するのは中途半端」と批判。連合山口の杉本郁夫会長も「相談もなく心外。今回は推薦する気はない」と述べた。
 ただ、民主党を含む既成政党批判が国民に広がるなか、民主党県連が独自候補の擁立をまとめ切れずにいることが高邑氏の“脱党行動”につながった面は否定できない。自民党内では「高邑氏が民主党に見切りをつけたのでは」(幹部)との見方も出ている。
 ◇繰り上げ当選は三浦県議が対象−−衆院比例中国
 総務省と県選挙管理委員会によると、高邑勉衆院議員が議員辞職すれば、比例中国ブロックに欠員が生じるため、次点の候補者が繰り上げ当選する。09年衆院選の同ブロックで民主党は惜敗率順に6人が当選した。7人目が三浦昇氏(現県議・宇部市選挙区)で、本人や党の承認があれば、繰り上げ当選する。
 三浦氏が衆院議員転身を選び、知事選告示日(7月12日)前日までに県議に欠員が出た場合、公職選挙法に基づき、知事選と県議補選が同時に行われる。
 三浦氏は、繰り上げ当選となったら受けるかどうかを尋ねる毎日新聞の取材に「ノーコメント」と答えた。
〔山口版〕

6月5日朝刊

2009チバQ:2012/06/05(火) 22:05:16
>総務省と県選挙管理委員会によると、高邑勉衆院議員が議員辞職すれば、比例中国ブロックに欠員が生じるため、次点の候補者が繰り上げ当選する。09年衆院選の同ブロックで民主党は惜敗率順に6人が当選した。7人目が三浦昇氏(現県議・宇部市選挙区)で、本人や党の承認があれば、繰り上げ当選する。


三浦昇 :山口3区  →県議選出馬・当選
西村啓聡:岡山3区  →>>1157公認済

三浦が受けなければ、西村が繰り上げですね

2010名無しさん:2012/06/05(火) 22:37:33
>>2009
>西村啓聡:岡山3区  →>>1157公認済

ああ、あの土壇場で出馬した弁護士か
確か江田ジュニアと同期とか
待ってればいいことがあるもんだな
もっとも、何ヵ月代議士でいられるかは分からんが

2011チバQ:2012/06/06(水) 21:44:18
>>1965
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120606ddlk11010212000c.html
鈴木県議:自民県連に離党届提出 「政治活動続ける」 /埼玉
毎日新聞 2012年06月06日 地方版

 埼玉14区(三郷、幸手、八潮市など)の次期衆院選公認候補の選定をめぐって自民党県連と同党三郷支部が対立していた問題で、地元選出の鈴木義弘県議(49)=自民4期=は5日、県連会長ら幹部4人に離党届を提出した。鈴木県議は毎日新聞の取材に対し「(県連)青年部長として県内各地で選挙応援してきたことを思うと、離党20+件したことは寂しい。今後、一兵卒として地域の声を聞き、政治活動を続けたい」とコメントした。

 関係者によると、離党は4日夜に開かれた後援会役員会で決まったという。役員会では「県連の離党勧告を覆すのは困難」との意見が大勢を占めたため、鈴木県議が離党を受け入れたという。

 この問題をめぐっては、党は、日大医学部教授の三ツ林裕巳氏(56)の擁立を決定。しかし三郷支部側が県連の対応に反発し、3月に鈴木県議を擁立した。これに対し、県連側は党紀委員会を開き、鈴木県議に離党勧告を出していた。【飯嶋英好】

2012チバQ:2012/06/07(木) 22:02:28
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20120607/06.shtml
衆院の自民2区候補に折衷案

 自民党県連が次期衆院選の候補者となる長崎2区の支部長に、幹事長の加藤寛治県議(66)を推薦し1カ月近くが経過した。だが、党本部はまだ支部長を決定していない。それどころか元防衛相の久間章生氏(71)も立候補の意思を示しているため、分裂選挙を恐れ、“第三の候補”への差し替えを打診してきた。県連は6日、これを拒否することを確認したが、2区候補選定の行方は不透明だ。

 「66歳の加藤氏にはバトンタッチできない」。1日、党本部を訪れた久間氏は、大島理森副総裁と河村建夫党選対局長にこう告げたという。

 久間氏によると「私はやる気十分」と伝えると、大島氏らは「それではわれわれも県連も困る」となだめた。そこで浮上したのが、2人とも降りて第三の若手を出す“折衷案”。この案には久間氏も一定の理解を示したという。

 以前から久間氏は「情勢調査の結果が良ければ出馬する」と繰り返していた。党本部は調査を実施したものの、2人のうちいずれかを選べば分裂選挙になる可能性があり、民主党現職の福田衣里子氏(31)に有利に働くと判断。全国的に候補者の若返りを図るため、新人の支部長選任の基準を「原則60歳未満」と通知していることもあり、折衷案を提案したとみられる。

 党本部は、県連会長の金子原二郎参院議員に折衷案を示して再検討を要請。これを受け金子氏は6日、2区内の県議を集めて協議したが、「県連の決定通り」との方針で一致した。年齢の問題にしても、党本部が基準を通知する前に加藤氏推薦を内定しており、県連としては通知には縛られないという思いもある。

 金子氏は一両日中にこの結果を党本部に報告する。県連幹部らは、党本部が近く加藤氏を支部長に正式決定するとみているが、久間氏は取材に対し「支部長がそのまま候補者になるとは限らない。党本部もそう言っている」と話した。

2013チバQ:2012/06/08(金) 20:05:10
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001206060003
衆院選 小選挙区の構図/上
2012年06月06日

【大臣に静岡県議ら挑む】


 任期満了まであと1年2カ月に迫った衆議院。年内解散も取りざたされるなか、次期総選挙に向けて県内4小選挙区の立候補予定者の顔ぶれがほぼ出そろった。4議席の確保を狙う民主党に対し、自民、共産両党は1〜4区にそれぞれ擁立。2区では、みんなの党が割って入り、4人が名乗りを上げる。各選挙区の構図を探る。


 【1区】


  川端達夫  総務相 民現
  大岡敏孝  静岡県議 自新
  節木三千代  党中央委員 共新


 1区は、9選を目指す民主現職の川端達夫氏(67)に加え、自民の大岡敏孝氏(40)と共産の節木三千代氏(54)の新顔2人が立候補を予定している。


 政権交代があった2009年の選挙では、川端氏が次点の自民候補に3万票差をつけて大勝した。現職大臣としての知名度もあるが、政権への逆風もあり、「油断はできない」と事務所幹部。高校無償化など、民主党政権での実績をアピールして支持を訴える。


 大岡氏は甲賀市土山町出身だが、浜松市議を経て、現在、静岡県議。「ふるさとに戻り、国を立て直したい」と、自民党の候補者公募に応じた。6月中旬をめどに大津市内に事務所を構え、活動を始める予定で、経済や財政面で「実現可能な提案をしたい」と意気込む。


 節木氏は、大津市議、県議を経て、国政には初挑戦。これまで活動していなかった高島市内でも支持を広げようと、集会を開いて消費増税反対や脱原発を訴えている。「民主、自民の2大政党によって国政は破綻(は・たん)している。弱者を守る政治を目指したい」と話す。(伊藤舞虹)


【2区】


  田島一成  党県代表 民現
  上野賢一郎  総務省職員 自前
  中川睦子  党准県委員 共新
  世一良幸  環境省職員 み新


 2区は、民主現職の田島一成氏(49)に1区から国替えした自民前職の上野賢一郎氏(46)が挑み、そこに共産新顔の中川睦子氏(54)、みんな新顔の世一良幸氏(52)が絡む構図となっている。


 4選を目指す田島氏は、週末を中心に支持者回りに力を注ぐ一方、地元のマラソン大会や祭りに足を運び、支持の拡大を図る。事務所側は「いつ解散があってもいいよう準備を整えている」と話す。


 上野氏は2005年の郵政選挙で1区で初当選したが、前回選挙で川端氏に敗れ、比例復活もならなかった。2年前の知事選に立候補した経験もあるが、今回は、出身地の長浜市を含む2区で再起を図る。


 中川氏は、消費増税反対や原発の再稼働阻止を掲げる。昨年の県議選で、彦根市区から立候補した経験を生かし、ミニ集会などを重ねて支持の広がりを目指す。


 世一氏は母校の虎姫高校の同級生らの支援を受け、ミニ集会やあいさつ回りを重ねる。環境省の元技官ながら、党が掲げる「官僚制度の打破」に共鳴し、地方分権の推進や公務員の人件費の削減などを訴える。(八百板一平)

2014チバQ:2012/06/08(金) 20:05:47
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001206080003
衆院選/小選挙区の構図/下
2012年06月08日


【無党派層取り込み急ぐ】


 4選を目指す民主現職の三日月大造氏(41)に、自民新顔の武村展英氏(40)、共産新顔の西川仁氏(64)が挑む。人口増が著しい草津市など4市からなる選挙区で、若い世代に多い無党派層の取り込みに早くもしのぎを削る。


 JR西労組出身の三日月氏は、地元の連合系労組が支持基盤で、解散総選挙に備え、座談会などを重ね、幅広い支持層にも働きかける。国土交通副大臣も歴任し、公共交通の分野に精通しており、安全な街づくりを訴え、子育て世代の共感を集めようとしている。


 武村氏は2月に自民党の候補者公募で選ばれた。2010年の参院選も自民党公認で出たが、落選した。出身地の草津市を拠点に後援会づくりを急ぐ一方、人口増に見合った交通網整備などを訴える。また、農業政策を重視して旧来の自民支持層への浸透を図る。


 西川氏は5月に立候補が決まったばかりだが、草津市議を8期、同市選出の県議も1期務めたベテランで、地元では知名度がある。野田政権が進める消費税増税の動きに対し、増税なしで財源確保をめざす党の政策を訴え、支持拡大の足がかりにしたい考えだ。(飯竹恒一、上野満男)


【民主ベテラン/挑む若手】


 民主現職の奥村展三氏(67)と自民新顔の武藤貴也氏(33)が09年に続いて再び対決。共産新顔の西沢耕一氏(34)も名乗りを上げ、「みんなの党」も候補者擁立を模索している。


 奥村氏は03年、05年と自民の岩永峯一氏に敗れ、比例復活で議席を得たが、政権交代を果たした前回選挙で初めて選挙区を制した。文部科学副大臣となって地元入りの回数は減ったが、支持者らを集めた国政報告会などを重ね、組織の引き締めを図る。


 武藤氏は前回、岩永氏の引退後に公募で選ばれたが、奥村氏に敗れ、比例復活できなかった。3人の中で一番若く、世代交代への期待を追い風にしようと、街頭演説で無党派層への浸透を図る一方、後援会組織の強化に取り組む。


 西沢氏は、長く取り組んできた派遣切り問題などを通じて、若い世代の共感を得ることを狙う。消費税増税や原発再稼働の反対といった党の主張を街頭演説や集会で丁寧に説明することで、支持を広げたいとしている。(飯竹恒一、河野隆二)

2015チバQ:2012/06/09(土) 15:09:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000046-mai-soci
<自民党愛知県連>候補者選考、透明に…友好団体が抗議
毎日新聞 6月9日(土)15時0分配信

 飲食業、ホテル業など16団体で作る自民党愛知県連の友好団体「県生活衛生同業組合連合会」は8日、名古屋市中区の党県連を訪れ、次期衆院選、参院選の候補者選定について「過去の失敗を繰り返さないよう、不透明感を払拭(ふっしょく)させる選考をすべきだ」とする申し入れ書を提出した。友好団体が党県連に抗議するのは異例だ。

 09年衆院選で自民は、愛知県の15小選挙区で全敗。次期衆院選を巡っても愛知2、5、11、13区の計4区で候補者が決まっていない。各区の動きも低調で「また負け戦になる可能性がある」(関係者)との懸念も広がる。

 一方、来年夏の参院選を巡っても、愛知選挙区(改選数3)で現職の鈴木政二氏(64)が引退。後任候補者を巡って県連内で意見の食い違いがみられる。

 同会は候補者選定にあたって予備選の実施を念頭に置き、舟橋左門会長は「県連が候補者を決めて押しつけるのではなく、支援できる環境作りをしてほしい」と話した。県連会長の藤川政人参院議員は「しっかり(県連運営を)やらせていただきたい」と話したという。【三木幸治】
.

2016沖縄無党派:2012/06/09(土) 15:30:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012060800773
兵庫5区に元町議=共産
 共産党兵庫県委員会は8日、次期衆院選兵庫5区に新人で元町議の平山和志氏(58)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/06/08-17:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012060800875
秋田3区に新人=共産
 共産党秋田県委員会は8日、次期衆院選秋田3区に新人で党県農政対策委員長の佐藤長右衛門氏(68)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/06/08-18:42)

2017チバQ:2012/06/09(土) 20:44:46
http://mainichi.jp/select/news/20120610k0000m010034000c.html
民主党:宮城2区に今野参院議員を擁立
毎日新聞 2012年06月09日 19時37分

 民主党宮城県連は9日、仙台市内で幹事会を開き、次期衆院選宮城2区に県連代表の今野東参院議員(64)=比例=を公認候補として擁立することを決めた。

 同選挙区では、斎藤恭紀衆院議員が同党を離党し、1月に結党した新党きづなに参加。自民、みんな、共産も候補者を擁立する中、民主党県連の選考作業は難航し、対応を一任された国会議員団が今野氏にくら替え出馬を要請していた。次期衆院選まで参院議員は辞職しない。【須藤唯哉】

2018チバQ:2012/06/10(日) 10:26:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20120609-OYT8T00838.htm
林議員萩で事務所開き 衆院選くら替えの動き加速か

自民党の林芳正参院議員(山口選挙区)の阿武・萩後援会の事務所開きが9日、萩市浜崎町であり、支持者ら約130人が出席した。林議員の県内事務所は下関、宇部市、田布施町に次いで4か所目。

 阿武・萩後援会は4月末に発足。刀禰勇会長はあいさつで「林総理誕生に向けて頑張りたい。せせらぎが大河から海になるような流れが林氏にも流れており、止めるものは何もない。流れに乗って早く決断して」と訴えた。林議員は「私にとって大変心強い拠点をスタートさせていただいた。皆さんと輪を広げていきたい」と述べた。

 林議員は次期衆院選への出馬に前向きな姿勢を示している。衆院山口3区内の萩市への事務所開設は、そうしたくら替えの動きを加速させる狙いがあるとみられる。

    ◇

 一方、自民党萩支部は6日に役員会を開き、次期衆院選山口3区には現職の河村建夫・元官房長官を支部推薦候補者とすることを決議。支部長の田中文夫県議は「支部の団結のための決議で、林参院議員の衆院山口3区への転身はあり得ない」とけん制している。

(2012年6月10日 読売新聞)

2019チバQ:2012/06/12(火) 19:35:19
>>1845>>1854>>1869
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20120612-OYT8T00666.htm
渡辺氏、衆院10区出馬へ


 次期衆院選の北海道10区(空知、留萌)で、自民党の地元道議から出馬要請を受けていた岩見沢市の渡辺孝一市長(54)が、立候補する意向を固めた。今月下旬にも表明する方向で調整していることが12日、わかった。

 渡辺氏は、党独自候補の擁立を譲らない自民党の地元道議らから今年1月に出馬要請を受け、市政報告会で「国政に思いがないと言えない」と意欲をにじませていた。

 しかし、同区は、自民党本部が選挙協力を進める公明党の稲津久衆院議員(54)(比例北海道ブロック)が立候補を表明。地元道議は、自公選挙協力を進める自民党本部から、単独候補擁立を見送るよう打診されていた。読売新聞の取材に渡辺氏は「今さら、(国政に)立候補しない選択肢はない」と語った。渡辺氏の後援会は近く渡辺氏に出馬を要請する。渡辺氏は自民党公認を目指すが、無所属での出馬も想定している。

 岩見沢市は定例市議会開会中(今月22日まで)で、渡辺氏は23日の自民党10区支部の総会での表明を念頭にしている。渡辺氏は、表明後に市長の辞表を提出、50日以内に市長選が行われる。

 渡辺氏は現在3期目。2002年の市長選で初当選し、10年10月に3選を果たした。

(2012年6月12日 読売新聞)

2020チバQ:2012/06/12(火) 20:07:41
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120612-OYO1T00219.htm?from=main3

維新正式塾生915人…「選挙資金なし」は落選
 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は11日、「維新政治塾」の受講生約2000人のうち、915人を正式塾生に選抜した。面接で「選挙資金がない」と回答した受講生は落選させており、次期衆院選の候補者予備軍としての性格が一層鮮明となった。

 現在、ほかの政党に所属している塾生もいるが、最終的に維新から出る場合は離党が条件になるという。

 橋下市長は今国会で大阪都構想の法整備が実現した場合は「国政に進出する必要は基本的にはない」と述べているが、維新幹部は「(都構想の法案は)まだ成立しておらず、圧力をかけ続ける必要がある」としており、選挙準備を着々と進めている。

 維新政治塾は3月に開講。これまでに開いた計5回の講義での論文や受講態度の採点や5回目の講義終了後の面接を基準に塾生を選考した。入塾式は23日、大阪市内で開き、石原慎太郎・東京都知事の特別講演を予定している。

(2012年6月12日 読売新聞)

2021チバQ:2012/06/12(火) 20:08:16
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120612t11028.htm

自民宮城県連衆院選候補5・6区公募 他選挙区にも波及か

自民党宮城県5区支部が実施した候補者公募の最終選考会=5月26日、石巻市内


 次期衆院選に向け、自民党宮城県連の5区、6区両支部が行う公認候補の公募が、県連組織内に波紋を広げている。県内のほかの4選挙区は公認候補が確定済み。現段階であえて公募に踏み切る動きは出ていないが、選挙区によっては容認論が強まる可能性がある。果たして「公募の自民」で党の存在感を打ち出せるか。各支部内には期待と警戒が交錯している。(報道部・加藤健太郎)

 「(自分を含め)現職がうかうかしていられないほどの人材が集まった」。5月26日、石巻市内で記者会見した小野寺五典県連会長(衆院宮城6区)は公募の成果を強調した。
 同日、5区支部は宮城5区の候補者となる新支部長に大学研究員大久保三代氏(35)を内定した。5区は民主党の安住淳財務相(50)の地元。低調な応募が懸念されたが、県内外の10人が応じ、「驚くほどの反応だった」(県連幹部)という。

<「広がればいい」>
 小野寺氏が議席を持つ6区も選考作業は大詰め。13日に応募を締め切り、6月中に決定する。
 6区の公募は小野寺氏の強い意向で決まった。党内には「結果ありきのパフォーマンス」(党ベテラン県議)と冷ややかな見方があるが、小野寺氏は「民意を受けた人物が候補者になるのが望ましい。全国に公募が広がればいい」と意に介さない。
 公募の実施は各支部長の判断に委ねられ、宮城1〜4区で予定はない。公認候補となる支部長の一人は「党から公募をしろという指示はない。淡々と準備を進めるだけだ」と冷静に受け止める。
 陣営関係者も「何でも公募はいかがか。客観的に見て、勝てる候補を外してしまう危険もある」とくぎを刺す。
 これに対し、一部の支部幹部からは「公募容認論」も飛び出す。中堅県議は「震災復興に追われ、支部内には停滞感がある。現支部長で戦うにしても、公募を経て一体感を高めるべきだ」と言う。別の幹部は「支持者から党候補の顔が見えないと言われる。公募で候補者に刺激を与えないと、民主党現職に水をあけられる」と話す。
 小野寺氏は10年の参院選宮城選挙区(改選数2)で、4選を狙った現職がいながら公募を実施した。無所属で立候補した現職は落選し、新人の熊谷大氏(37)を当選させた経緯がある。

<支持票を固める>
 熊谷氏は「選考を通して多くの党員に認めてもらった。県連がまとまった意味は大きかった」と党支持票を固める決め手になったと強調する。
 ただ、参院選は2議席を争ったが、衆院選は1議席をめぐる戦い。全県選挙と小選挙区の違いもあり、公募効果は未知数な側面もある。
 さまざまな思惑が広がる現状について、小野寺氏は「党本部は現職がいる支部での公募を認めていないが、党の支持者、有権者に意見を聞くのは民主主義の根本。公募の方向性は間違いではない。議論することが、結果的に強い候補者を生むことにつながる」と話す。


2012年06月12日火曜日

2022チバQ:2012/06/14(木) 23:59:40
リンク先の写真がどっかの容疑者風
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120614/elc12061422240000-n1.htm
鳩山氏対抗馬に堀井氏 五輪スケート銅、北海道9区出馬へ
2012.6.14 22:23 [自民党]

 冬季五輪スピードスケート銅メダリストで北海道議(自民党)の堀井学氏(40)は14日、次期衆院選の北海道9区に立候補する意向を示した。9区では民主党の鳩山由紀夫元首相(65)が立候補を予定。自民党は政権奪還への象徴区と位置付け、知名度の高い堀井氏に出馬を要請していた。堀井氏は室蘭市出身。1994年にリレハンメル冬季五輪スピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得した。平成19年の道議選で初当選し、現在2期目。

2023チバQ:2012/06/15(金) 00:08:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120614-OYT1T01151.htm
橋下市長、大村愛知知事との選挙での連携否定


橋下大阪市長(左)と会談した大村愛知県知事(14日、大阪市役所で) 地域政党・日本一愛知の会の会長を務める大村秀章愛知県知事は14日、大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長と同市役所で会談し、お互いに道州制や教育改革の実現を目指すことで一致した。

 ただ、橋下市長は会談後の取材に対し、「それぞれが取り組むべきことで、一緒にやるものではない」と連携は否定。衆院選に備え、親密ぶりをアピールしたい大村知事との温度差が浮き彫りになった格好だ。

 会談は大村知事の要請で行われた。大村知事は東日本大震災で発生したがれきの広域処理や高校入試改革に向けた教育懇談会の設置など、県の行政課題を説明。「大都市の独立、自立を進めないといけない」と水を向けると、橋下市長も「最後は道州制しかない」と応じ、会場の市長応接室は和やかなムードに包まれた。

 大村知事は会談後、記者団に対し、「お互いに連携を確認した」と成果を強調。しかし、橋下市長は「政治家が集まっても無意味。それぞれが選挙で議席を獲得するしかない」と連携を否定し、次期衆院選での協力についても「一切、念頭にない」と冷ややかだった。

 さらに、大村知事と河村たかし名古屋市長が共同公約として掲げた中京都構想の協議が停滞していることについて、橋下市長は「トップ同士の方向性が一つになっていない。県と市それぞれが自分たちの組織の権限や財源を守ろうとしているのではないか」と述べ、2人の連携不足に懸念を示した。

(2012年6月14日21時04分 読売新聞)

2024チバQ:2012/06/15(金) 00:19:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120613-OYT1T00634.htm
出馬表明へ紆余曲折も?市長、北海道10区へ
 次期衆院選の北海道10区(空知、留萌)への出馬意向を固めた北海道岩見沢市の渡辺孝一市長。

 しかし自民党本部による公認の行方が不透明な中、表明時期などを巡って、さらに紆余曲折も予想される。

 ◆今月23日 

 自民党支部と渡辺氏の後援会によるシナリオでは、今月23日に開かれる予定の自民党地元支部の会合に渡辺氏が出席し、出馬表明を行うとみられている。

 決断をこの時期に据えたのは「市長のままでは市外での活動が十分にできない」(市長周辺)ほか、10月には来年度予算の編成作業が始まるため、後任の市長が編成作業を十分に行えるよう配慮するためだ。

 この場合、渡辺氏は今月中にも辞表を提出する。後任を選ぶ市長選は、辞表提出を受けた市議会議長が選管に通知してから50日以内に行われるため、真夏の選挙戦となる可能性がある。

 ◆先送り案

 しかし、近く出馬表明を行う見通しが事前に報じられたことで、自民党地元支部内には表明の日程を先送りする案が出ている。ある道議は「表ざたになったことでいろんな横やりが出てくる。解散時期が見通せない中で表明を焦る必要はない」と語る。この場合、市長選もずれ込む。ただ、出馬要請から半年たち、自民党支持者の中には早期の表明を求める声も強い。

 ◆取りやめは? 

 渡辺氏は読売新聞の取材に対して、「ここまで引っ張ったら国政(選挙)に出ないという選択肢はない」と語っている。

 一方で、後援会の中には「万が一、自民党支部が(協力をやめるなど)はしごを外したら出られない」(幹部)という声も聞かれる。

(2012年6月14日07時57分 読売新聞)

2025沖縄無党派:2012/06/15(金) 03:38:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2012061300619
奈良1区に元津市議=共産
 日本共産党奈良県委員会は13日、次期衆院選奈良1区に新人で元津市議の伊藤恵美子氏(66)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/06/13-15:14)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2012061300634
高知2区に新人=共産
 共産党高知県委員会は13日、次期衆院選高知2区に、新人で党県委員の岡田芳秀氏(54)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/06/13-15:31)

2026名無しさん:2012/06/15(金) 21:03:07
>>1964更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
北海道1.4区
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
栃木3区
埼玉12区
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
東京2.16.18.21区
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
新潟2区
富山1区
長野1区
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
※静岡5区
愛知2.5.11.13区
三重3区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
未定区無し
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
山口2区
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
香川2区
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、長崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
6/15現在※静岡5区支部長辞退

2027チバQ:2012/06/17(日) 10:45:12
>>1924>>1926>>1963>>2012
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/308065
久間氏、次期衆院選「出馬を模索」 諫早で支援者と会合
2012年6月17日 01:28 カテゴリー:九州 > 長崎

 前回衆院選の長崎2区で落選した久間章生元防衛相(71)は16日、諫早市内のホテルに後援会関係者ら約40人を集めて会合を開き、次期衆院選に向け立候補を模索していくことを報告した。

 会合は約1時間。出席者は複数の円卓に分かれて座り、カレーを食べながら行われた。

 久間氏は「もう選挙をやらんつもりだった」としながらも、後継者の育成や民主党政権への批判などから、立候補を考えるようになった経緯を説明した。落選後、こうした会合を開くのは初めてだという。

 出席者からは「早く手を挙げてください」「出るなら全力を挙げて応援していく」などの意見が相次ぎ、拍手も起きた。

 終了後、報道陣の取材に応じた久間氏は「立候補の方に軸足が傾いてきている。準備は進める」と言及。他の政党の動向なども見極めた上で市民の意見を聞きながら、お盆過ぎには結論を出す意向を示した。

 自民党は既に長崎2区の支部長に加藤寛治県議(66)を選任しているが、久間氏は「支部長が公認候補になるとは限らない。加藤さんも僕も外れるかもしれない。流動的だから」と述べた。

=2012/06/17付 西日本新聞朝刊=

2028チバQ:2012/06/17(日) 12:23:12
>>1971静岡
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120616/szk12061602060003-n1.htm
自民の5区新支部長 来月第1週めど決定 静岡
2012.6.16 02:05
 自民党県連は15日、県庁で役員会を開き、空席になっている次期衆院選候補者となる同党衆院静岡第5選挙区支部長の選考問題について協議、県連は遅くても7月の第1週までに後任を決定する方針を決めた。

 5区支部長について同党県連は杉山盛雄幹事長ら三役に一任、選考作業を進めている。杉山幹事長によると、複数の候補の名が上がっていたが、これまでに2人まで絞ったという。現在は2人からの返事を待っている状況で、杉山幹事長は「来週の半ばまでに返事が得られない場合は公募になる可能性もある」と語った。

 この日の会議では、解散・総選挙の時期も考慮し、7月の第1週までに後任を決定することで意見が一致した。

2029沖縄無党派:2012/06/17(日) 23:31:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2012061500430
岐阜4区に元市議=共産
 日本共産党岐阜県委員会は15日、次期衆院選岐阜4区に新人で元下呂市議の日下部俊雄氏(64)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/06/15-12:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2012061500635
北海道8区に新人=共産
 共産党北海道委員会は15日、次期衆院選北海道8区に新人で党地区委員長の高橋佳大氏(52)を擁立すると発表した。3月にいったん決めた新人候補が先に立候補を辞退していた。(2012/06/15-15:34)

2031チバQ:2012/06/18(月) 21:33:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120618-OYT1T00093.htm
鳩山元首相に後援会「どぶ板」進言…強い危機感

鳩山由紀夫元首相(65)(民主党)は17日、北海道苫小牧市で記者会見し、次期衆院選について、道9区から立候補する意向を改めて示した上で「次の選挙は私へのご批判や期待を受け止め、審判をいただく選挙になる」と、厳しい選挙戦になるとの見方を示した。

 後援会幹部も「地域住民としっかり話し合いができる対応が必要」として“どぶ板選挙”を進言した。

 道9区では、スピードスケートのリレハンメル冬季五輪銅メダリストで、自民党の堀井学道議(40)が立候補する意向を固めている。鳩山元首相は、堀井氏について「よく存じ上げないが、立派な方だと思う」とも述べた。

 この日は、鳩山元首相の総連合後援会役員会が苫小牧市で開かれ、昨年2月から空席だった総連合後援会長に前室蘭市長の新宮正志氏(76)が就任した。

(2012年6月18日07時09分 読売新聞)
読売プレミアムに登録された方記事の続きへ未登録の方

2032チバQ:2012/06/18(月) 21:36:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120617-OYT8T01045.htm
本社世論調査「橋下維新」国政へ期待65%


◇教委廃止など教育改革支持

 19日に就任半年を迎える橋下大阪市長。読売新聞社が15〜17日に実施した世論調査では、府民全体の支持率は72%に上り、次期衆院選で大阪維新の会(代表・橋下市長)の国政進出を望む府民の割合も高かった。近畿全域で期待感が広がっている「橋下維新」だが、衆院選では、特に地元・大阪で既成政党の大きな脅威になりそうだ。

■橋下人気

 橋下市長の支持率は3月の前回調査と同じ。昨年11月の大阪ダブル選で同時に当選した松井知事の支持率(52%)を20ポイント上回り、橋下市長の個人的な人気の高さがうかがえる。

 橋下市長を支持した人は、年代別では30歳代で82%に達し、40〜60歳代で7割を超えた。政党別では維新支持層の9割超、無党派層の7割超で、民主、自民、公明の支持層もそれぞれ6割を上回った。

 一方、「支持しない」は20%。その理由(二つまで回答)は、「独裁的だ」が58%で最も多く、「発言が二転三転する」(31%)が続いた。

 衆院選比例近畿ブロックの投票先として維新を選んだ府民は31%で、近畿全体(24%)の中で最も高い。維新の国政進出を期待する府民も65%に達した。

■政策


 衆院選に向けた維新の主要6政策のうち、賛成できるもの(複数回答)を近畿2府4県で聞いたところ、「教育委員会の廃止など教育改革」が58%でトップ。「憲法9条改正の国民投票」と「首相公選制の導入」がともに51%で続いた。これら3項目については、府内でも同じ数字だった。

 また、ダブル選で看板政策に掲げた大阪都構想について府民から得た回答では、「賛成」29%、「どちらかといえば賛成」32%。「賛成」の人は、南河内、泉州、北摂の各地域で3割を超えたが、都構想実現後に解体される大阪市内では24%にとどまった。「反対」も同市内では18%と、府内全体(13%)より多かった。

(2012年6月18日 読売新聞)

2033チバQ:2012/06/18(月) 21:36:48
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080116-907457/news/20120618-OYT1T00161.htm?from=popin
公務員に厳しい橋下市政、府民の8割「賛成」
 読売新聞社が15〜17日に実施した世論調査で、大阪府民963人から得た回答では、職員への入れ墨調査など公務員に厳しい橋下徹大阪市長の姿勢に賛成が79%、反対が14%だった。

 東日本大震災で発生した災害がれきの受け入れ方針に対しても賛成が79%に上るなど、就任半年の橋下市長の政治手法や施策は、府民の高い支持を受けている。

 橋下市長は職員を対象に、2月に政治活動への関与などを問う調査を行い、5月には入れ墨の有無に関する調査を実施するなど、規律の徹底を図っている。こうした姿勢に対し、就任3か月での前回世論調査では賛成73%、反対17%だったが、今回はさらに賛成が増えている。

 「入れ墨をしている」と回答した職員が113人に上ったことや、盗撮や万引きなどの職員の不祥事が止まらない現状に府民が厳しい視線を向けていることが、高い支持率の背景にあるようだ。

(2012年6月18日10時07分 読売新聞)

2034チバQ:2012/06/18(月) 21:57:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012061800803
民主・平氏が離党届=原発再稼働に抗議
 民主党の平智之衆院議員(京都1区)は18日付の自らのブログで、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に抗議し、執行部に離党届を提出したことを明らかにした。当面は無所属で活動するとしている。民主党内では、野田佳彦首相の消費増税方針への反発から複数の議員が離党したが、原発再稼働問題を理由とした離党届の提出は初めて。
 平氏は2009年の衆院選で初当選し、鳩山由紀夫元首相のグループに所属。平氏はブログで「16日に政府で再稼働の決定がなされた時点で離党を決意」したと説明するとともに、再稼働について「新しい文明の転換点に対峙(たいじ)する国民の行動権を剥奪する愚行」と批判している。(2012/06/18-21:29)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120618/k10015919191000.html
民主・平議員 再稼働で離党届
6月18日 20時2分 K10059191911_1206181958_1206182007
民主党の平智之衆議院議員は、みずからのホームページで、野田政権が関西電力大飯原子力発電所の運転再開を決めたことは容認できないなどとして、民主党に離党届を提出したことを明らかにしました。

民主党の平智之衆議院議員は、みずからのホームページで、「政府で、原発の再稼働の決定がなされた時点で離党を決意し、本日、離党届を提出した」として、18日午前、民主党の幹事長室に離党届を提出したことを明らかにしました。
平氏の事務所によりますと、平氏は離党届を提出した理由について、「関西電力大飯原子力発電所の運転再開決定に反対したい。原発を再稼働せず、日本経済の再生を果たしていかなければいけない」と話しているということです。
平氏は、衆議院京都1区選出の当選1回で、鳩山元総理大臣のグループに所属しています。

2035三遊亭$楽:2012/06/20(水) 20:43:54
日本共産党から山梨2区に渡辺正好氏の擁立が決定しました。(月曜日発表)
ただし、衆議院の議員定数削減によって取り下げになる可能性もあります。

2036チバQ:2012/06/20(水) 23:15:46
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20120620ddlk04010247000c.html
選挙:衆院選・宮城6区 公募に現職の小野寺氏−−自民党県連 /宮城
毎日新聞 2012年06月20日 地方版

 自民党県連は19日、次期衆院選宮城6区の公認候補公募で、現職の小野寺五典衆院議員を選んだ、と発表した。小野寺氏以外に応募者がなく、同日の県連執行部会で小野寺氏の6区支部長選任を了承した。【影山哲也】

2037チバQ:2012/06/22(金) 21:37:09
>>184>>1557
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120622-00000052-mai-pol
<深谷元通産相>引退表明 次期衆院選には出馬せず
毎日新聞 6月22日(金)20時17分配信

 通産相などを務めた自民党東京都連最高顧問で、前衆院議員の深谷隆司氏(76)=東京2区=は22日、都内であった自身の出版記念パーティーで、次期衆院選には出馬せず政界を引退することを表明した。後継については、広告会社に勤める長男の出馬は否定した上で「党本部と相談する」と話した。

 深谷氏は、台東区議や都議を経て、72年に衆院議員に初当選。郵政相や自治相、通産相を務めた。09年の総選挙で10選を目指したが、民主党の中山義活氏に敗れた。年齢制限のため比例との重複立候補はできなかった。【大沢瑞季】

2038チバQ:2012/06/24(日) 13:27:19
>>2019>>2024
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120624-OYT1T00212.htm
岩見沢市長が衆院選出馬表明…自民公認巡り火種

 北海道岩見沢市の渡辺孝一市長(54)は23日、滝川市内で記者会見し、次期衆院選の北海道10区(空知、留萌)への立候補を正式表明した。

 同選挙区では、公明党が稲津久衆院議員(54)(比例北海道ブロック)を擁立する。渡辺氏は自民党公認を目指しており、公認を得られるかが最大の焦点となる。

 会見で、渡辺氏は「『公認が出ないなら出馬しない』という風には思っていない」と語り、無所属でも出馬する考えを示した。支部長代行の釣部勲道議は「万が一の時には無所属でも戦う」と明言。自民党に選挙協力を求めている公明党との関係について、渡辺氏は「決してケンカするわけではなく、(自らが出馬しても)友党関係が崩れるとは思っていない」と述べた。

 記者会見に先立ち開かれた自民党10区支部の臨時総会には、美唄支部を除く35支部の幹部が出席。「支部は小選挙区制度が始まって以来、常に党本部の意向に沿った候補を支持してきたが勝てなかった。いま地域に根ざした渡辺氏という最適任者を得た」と渡辺氏に出馬を求める決議文を全会一致で採択した。

 10区支部は29日までに、全36支部から、渡辺氏の公認の前提となる支部長就任の推薦文を取りまとめ、7月上旬までに道連に支部長就任を申請する方針。認められれば自民、公明両党の間で、認められなければ党本部と地元支部の間で、いずれにしても火種となる。

(2012年6月24日10時04分 読売新聞)

2039名無しさん:2012/06/24(日) 17:00:36
>>2019>>2024>>2038
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120624-00000223-yom-pol
北海道10区、地元と自民本部との攻防本格化へ
読売新聞 6月24日(日)16時14分配信

 北海道岩見沢市の渡辺孝一市長の北海道10区への出馬表明で、自民党内は、公認の前提となる支部長就任の是非を巡り、地元道議、道連、党本部の攻防が本格化する。

 「出馬表明は第一歩。36支部の推薦を取りまとめ、公認獲得に向けた手続きを進める」。石塚正寛道議は、正式表明に安堵(あんど)しながらも、厳しい口調で語った。

 今年1月の出馬要請から半年間。党本部は「公認見送り」をちらつかせ、公明党は淡々と支持拡大を加速させた。頭越しの動きに反発する自民党員には主戦論が広がり、地元道議らは「候補を立てないと、地元支部の組織が崩壊する」と危機感を強めていた。

 渡辺氏が決断に時間を要したのは、公認獲得の見通しが明確でないためで、後援会幹部は「見切り発車だが、表明はこの時期しかない」と明かす。

 公明党の稲津久衆院議員サイドは、この動きを「自民党内の戦い」と静観する構えだが、危機感は強まっている。通常は東京都内で開かれる公明党の支持母体創価学会の本部幹部会議が5月20日に札幌で開かれた。会議が地方で開かれるのは極めて異例で、10区の情勢分析も行われたが、思わしくない状況に学会幹部は顔をしかめた。今月17日には岩見沢市内で500人から1000人規模の集会を昼夜2回にわたって開催。滝川後援会の代表世話人に空知建設業協会の幹部を据えるなど自民党支持層へのアプローチも図る。渡辺氏の表明で、道10区は新局面に突入するが、支部長就任を申請すれば、党本部と地元支部の対立が鮮明になるのは必至だ。

2040チバQ:2012/06/25(月) 23:27:55
>>2027
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120625-00000220-mailo-l42
取材前線:揺れる衆院選長崎2区 久間氏の動向、各党が注視 /長崎
毎日新聞 6月25日(月)16時10分配信

 迫る次期衆院選で、長崎2区に注目が集まっている。自民が県連幹事長の加藤寛治県議(66)を2区支部長に選任したのに対し、前回選で落選した久間章生元防衛相(71)が出馬の構えを崩さず、分裂選挙となる可能性があるからだ。対する民主現職の福田衣里子衆院議員(31)は再選を目指し、精力的に動いている。【阿部義正】
 久間氏が16日、諫早市内のホテルで「落選後初めて開いた」有力支持者との会合で、出席者の一人が迫った。「はっきり言わなければダメだ」。態度を明確にしない久間氏に業を煮やし、早く名乗りを上げるよう促した。
 前回選後、久間氏は支持者へのあいさつ回りをしないまま、2区の事務所を閉じた。出馬の動きの背景を「諫早湾干拓事業の開門などで混乱する国政、自民会派が分裂する県政に『はい、さよなら』とは言えなくなった」とした。
 「準備は進める」と意欲を示したものの、進退表明はしなかった久間氏。「(政界は)7月が一つのヤマ」とし、県内でも一定の支持を得るとみられる石原新党や維新の会などの新党の動きを見極めつつ、態度表明は「(任期満了まで1年となる)お盆過ぎ」との見通しを示している。
 一方の加藤氏。造反とも言える久間氏の動きに「大御所。最後は理解してくれると思う」と冷静に受け止める。長崎市内で24日、選挙区支部設立大会を開き、地元県議7人との協力体制を整えた。ある県議は「2区はもともとは保守地盤。向こう(久間氏)が出ても勝てる」と自信を示す。今後、2区内に22ある党支部ごとに会合を開き、引き締めを徹底。県議会で足並みをそろえる公明党にも働きかけるという。
 対する民主の福田陣営。党には前回選のような追い風はなく、逆風だ。支部長問題で揺れた自民を、「いずれは落ち着く」として民主県議らは楽観を戒めている。
 福田氏は週末、地元に戻り、20〜30人単位の懇談会を精力的に重ねている。「多い時で1日4回とびっしり」(陣営)という。再選の鍵は、支援する労組の動きと、福田氏の根強い人気。「党より個人」を前面に出しての戦いとなりそうだ。

6月25日朝刊

2041チバQ:2012/06/25(月) 23:32:06
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=46714&amp;catid=472&amp;blogid=16

緊迫 宮崎次期衆院選

(上)1区 川村逆風に危機感

(2012年6月23日付)

■自民武井は挙党態勢微妙

 宮崎市田野町で16日に開かれた川村の国政報告会。消費税増税関連法案をめぐって党分裂を懸念する支持者の質問に川村は答えた。「党内の争いは申し訳ない。政権与党としてこの危機を乗り越えていきたい」。分裂騒動が「政局優先」と受け止められ、政党不信が高まることに危機感を募らせる。

 川村が3月から毎週開いている国政報告会は13回を数えた。政権への厳しい意見もあり「政権交代への期待で『風』があった前回(2009年)とは違う」と実感。後援会幹部の一人は、当時は取り込めた無党派層の支持は見通せないとして「逆風」を覚悟しながらも「これまで『川村党』として訴えてきた。党を超えて支持を広げる」と話す。

 前回衆院選で共闘した社民との選挙協力も焦点となるが、外山斎(36)=参院宮崎選挙区=や川村の民主入党などで生じた亀裂は修復していない。さらに、連立政権を組んでいた社民は野党の立場にあり、社民党県連幹部は「政策が決定的に違う」と冷淡。調整役の連合宮崎も、協議の場すら設定できていない。

 前回の分裂で、本県小選挙区で初めて非自民に議席を明け渡した自民。次期衆院選では武井を立てて議席奪回を狙う。ただ、候補者を決める党県連の公募制最終審査では、武井支持票を白票が上回る事態となった。白票の多くは元自治相上杉光弘(70)が辞退したことに反発したためとみられ、武井陣営も「上杉の支持は取り付けた」と気に掛けるが、挙党態勢の構築は微妙な状況だ。

 07年の県議選宮崎市区で新人ながら4番目の得票で当選し、周囲からは「無党派層に強い」と言われる武井。次期衆院選に向けても若さを前面に出してミニ集会や朝のつじ立ちを繰り返す。悩みの種は身近に国政選挙の経験者が少ないこと。田野、清武、国富などの地域で後援会づくりは終えたが、陣営の1人は「正直、時間が足りない」と打ち明ける。

 前回、川村に次ぐ5万5千票余りを獲得した中山も立候補を明言。「熱心なファンはいるが、以前と比べて影響力は落ちている」とみる自民関係者もいるが、後援会幹部は「保守が分裂し、厳しいことは確かだが、日本のことを本当に考えているのは中山」と言い切る。中山自らが連日のように支援者を訪ね、多い日には「70〜80軒回っている」という。

 共産は、党中部地区委員長の松本が立候補を表明。消費税増税反対などの政策を訴えている。

 一方、関係者が気にするのは国政進出を目指す「大阪維新の会」の動向。ある県議は「落下傘候補が立っても、かなりの票を取るのでは」とみている。

   ×    ×

 一体改革関連法案をめぐり、「解散」が現実味を帯びてきた。緊迫し始めた県内各選挙区の様子を追う。(敬称略)


 ▼1区立候補予定者川村秀三郎(63)=民主・現
武井俊輔 (37)=自民・新
中山成彬 (69)=たちあがれ日本・元
松本隆  (50)=共産・新

2042チバQ:2012/06/25(月) 23:32:36
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?catid=472&amp;blogid=16

緊迫 宮崎次期衆院選

(下)2、3区 道休と江藤準備着々

(2012年6月24日付)
■古川「いつでも戦える」

 「状況によっては前倒しもありえる」。江藤の連合後援会事務局長・壱岐良文(57)は、次期衆院選に向けて7月末に予定している各地区後援会の合同役員会の開催時期に触れた。消費税増税関連法案をめぐり解散含みとなった政局をにらんでのことだ。

 前回(2009年)、12万票を超す得票で3選を果たした江藤。これまで次期衆院選を意識しての目立った動きはないが、週末のたびに帰省して地元のイベントに顔を出すなど、“有事”に備えてきた。衆院議員だった父隆美=故人=の時代から、2区内の旧22市町村ごとに設けている各地区後援会も「いつ選挙になっても、末端までまとまれる」(後援会幹部)と自信を見せる。

 前回は江藤に約3万8千票差で敗れたものの、九州比例で復活当選を果たした道休。当選後も延岡、日向市の個人事務所を拠点に、時間を見つけては選挙区回りやミニ集会を開催してきた。

 自身の後援会をつくりきれていないという課題はあるが、道休は「各地を回る中で、協力してくれそうな人は出てきている」と手応え。一方で、民主党内は分裂の公算が大きく、県連の関係者は「前回のような追い風は吹かない。東九州道整備など与党としての実績を訴え、勝つための戦略を練らなければならない」と危機感を強めている。

   ▽

 都城市のホテルで5月21日朝にあった「古川禎久と語る朝食会」。古川は「自民党が政権を取ったら10年間で総額200兆円の防災対策をする」などと身ぶり手ぶりを交え熱弁を振るった。食事会は経済関係者が対象で小林や日南市のほか、宮崎市でも定期的に開催。週末にはミニ集会や後援会の会合などを精力的にこなし、次期衆院選への準備は怠りない。

 選挙区内に張り巡らせた各地区後援会も「いつ解散となっても、号令が出せる状態」(後援会幹部)。国会の緊迫した状況に、ある後援会幹部は「選挙が早まるかもしれない。いつでも戦えるよう活動してきたが、さらに組織を引き締めたい」と話す。

 共産党県委員会は5月16日、都城市議の来住を擁立すると発表した。3区での擁立は3選挙ぶり。来住は既に支持者回りを始めており、「共産は環太平洋連携協定(TPP)に反対だ。古川との政策の違いを訴える」と意気込む。

 前回、民主と共闘した社民。今のところ、候補者擁立の具体的な動きはないが、党県連副代表の満行潤一(53)は「1、2区は民主現職がいる。戦略的に候補を立てるとすれば3区」と可能性を模索する。一方、民主は大きな支持母体を持たず、ある県連幹部は「候補者を出したいが、古川の壁は大きく難しい」と漏らす。(敬称略)


 ▼2区立候補予定者
道休誠一郎(59)=民主・現
江藤拓  (51)=自民・現

 ▼3区立候補予定者
古川禎久(46)=自民・現
来住一人(67)=共産・新

2043チバQ:2012/06/25(月) 23:38:42
>>2039
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001206250005
渡辺・岩見沢市長 衆院選10区に出馬表明
2012年06月24日

■次期衆院選10区 渡辺・岩見沢市長が出馬表明
■公明「信頼崩れる」
■自民の公認問題、焦点に


 渡辺孝一・岩見沢市長(54)は23日、滝川市で記者会見し、次期衆院選で道10区(空知、留萌)から立候補することを正式に表明した。自民党10区支部は選挙の時期を見極めて党本部に公認を申請する。10区には自民党と全国で選挙協力する公明党が独自に候補者を立てることをすでに決めており、渡辺氏の立候補表明に公明党は強く反発している。今後は自民党本部が渡辺氏を公認するかどうかが焦点になる。


 渡辺氏はこの日、滝川市で開かれた10区支部臨時総会に出席し、支部長就任を受諾。その後、記者会見して「いま一度、政治の原点である主権在民に立ち返り、国民と議論しながら国をつくりたい」と話し、立候補を表明した。


 渡辺氏は2002年の岩見沢市長選で初当選し、現在3期目。「市長職を辞して支部のみなさんの声に応える活動に入らなければならない。一日も早く整理したい」と述べ、近く辞職する考えを示した。


 一方、公明党道本部の佐藤英道幹事長は23日、「仮に公認となれば、これまでの両党の信頼関係は大きく崩れる。10区以外の小選挙区の対応に影響が出ることは避けられない」と自民党を牽制(けんせい)した。公明党は次期衆院選で稲津久衆院議員(54)=比例道ブロック=を10区に立てる。佐藤幹事長は「稲津氏を自公両党の共同推薦候補として支援してほしい」と改めて自民党に求めた。


 公明党が道内の小選挙区で公認候補を立てるのは初めて。09年の前回衆院選は全国8小選挙区で全敗。次の選挙は道10区も加えた9小選挙区で擁立し、巻き返しを図る。支持母体の創価学会関係者は「10区はただの1選挙区ではない。党勢拡大への希望の星だ」と強調する。


 全国で選挙協力を維持したい自民党本部も、渡辺氏の擁立に後ろ向きだ。3月には大島理森副総裁が10区支部幹部の道議らと札幌市で会談し、渡辺氏の擁立を断念するよう迫った。


 こうした姿勢の党本部に反発する10区支部長代行の釣部勲道議は「公認要請は支部の総意。万が一のことがあれば、無所属でも戦う」と言い切る。渡辺氏も「公認が出ないから出馬しない、ということは考えていない」と述べた。


 道10区にはほかに民主党現職の小平忠正氏(70)と共産党公認の元道立高校教頭、木村賢治氏(61)が立候補を予定している。


(高橋賢司、諸星晃一)

2044チバQ:2012/06/25(月) 23:48:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120625/elc12062520590000-n1.htm

深谷氏、政界引退を正式表明 次は「ヤマタク」?
2012.6.25 20:57

 衆院議員を40年務め、閣僚経験もある自民党の深谷隆司元通産相(76)=衆院東京2区、落選中=が25日、党本部で記者会見し、次期総選挙に出馬せず政界を引退することを正式に表明した。「潮時と考えた。若い人たちに交代することが自民党のため、政界のためでもある」と述べ、後進に道を譲る考えを示した。

 深谷氏は会見に先立って谷垣禎一総裁ら党幹部に引退を報告。あえて引退会見を開くのは異例で、ベテラン議員に気持ちよく引退できるよう「花道」を周囲が演出した格好だ。

 引退会見を受け、党内には国政復帰になお意欲を示す山崎拓元副総裁(75)=衆院福岡2区、落選中=を念頭に、「引き際を見習うよう警鐘を鳴らしている。反対を押し切って出馬しても本人が恥をかくだけだ」との声が上がっている。

2045名無しさん:2012/06/26(火) 07:17:56
>正式に要請を受けたので、軽々に答えるのは失礼なこと。熟慮して返事をしたい
ちょっとニュアンスが変ってきたか?


自民が衆院選出馬要請 森市長「任期全う」再度表明
2012年06月25日 23:56
 自民党富山市連(支部長・野上浩太郎参院議員)は25日、森雅志富山市長(59)に次期衆院選富山1区への出馬を正式に要請した。市長は「熟慮したい」と述べつつも、来年4月までの任期中は辞任しない考えをあらためて示した。

 野上支部長と中川忠昭副支部長、中川勇幹事長が市役所を訪れ、市連が地域支部に行った意向調査で市長を推す声が多かったことなどを説明し、出馬を要請した。

 市長は熟慮するとした一方、任期中は辞任しない考えや、市議会12月定例会で今後の態度を表明する考えを述べた。

 面談後に、市長は取材に対し「正式に要請を受けたので、軽々に答えるのは失礼なこと。熟慮して返事をしたい」と述べた。月内にも市連に対して意向を示すとみられる。

 3月に長勢甚遠元法相が引退を表明したのを受け、市連は衆院選富山1区の候補者選考作業を進めている。41の地域支部に対し、選考方法などについて意向調査を行ったところ、「執行部一任」が約6割、残る4割は森市長と野上氏を推す意見がほぼ半数だった。
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20120625/61681

2046チバQ:2012/06/26(火) 21:26:20
>>1778>>1819>>2045
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120626110346
自民党が森市長に衆院選の出馬要請
(2012年06月26日 11時02分)

 長勢甚遠元法務大臣の引退表明に伴う次の衆議院選挙の富山1区の候補者選考で、自民党富山市連は25日、富山市の森雅志市長に、出馬を要請しました。

 富山市連の野上浩太郎支部長中川勇幹事長から出馬要請を受けた森市長は来年4月までの市長の任期を全うするという考え方をあらためて示した一方で、「熟慮する」とも述べたということです。

 衆院富山1区の候補擁立をめぐっては、自民党富山市連が市内41の支部に対し、おこなったアンケート調査の結果、回答のおよそ6割が執行部一任、残る4割は、森市長と、支部長の野上参議院議員とで2分していました。

 この結果を元に、自民党富山市連はこれまで、12月市議会で森市長に出馬の意思を質すことにしていましたが、消費増税をめぐる政局によって早い時期の解散・総選挙の可能性も出てきたとみて、要請に踏み切りました。

2047チバQ:2012/06/26(火) 21:27:27
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120626000135
衆院2区と参院選の候補者公募/自民党香川県連
2012/06/26 09:44

 自民党香川県連(平井卓也会長)は25日、次期衆院選香川2区と、来夏の参院選香川選挙区の公認候補を公募すると発表した。両選挙区とも現在は民主党が議席を持っており、公募による候補者選考で議席奪還を目指す。同県連が国政選挙で公募を実施するのは、2010年の前回参院選に続いて2回目。

 募集期間はいずれも同日から8月5日まで。有権者の推薦など一定の条件が必要で、県連の選考委員会が党の理念に対する理解力や政策能力などを基準に、政治信条に関する論文や面接、スピーチなどで選考する。原則、委員による投票で決定するとしている。

 平井会長は「もし最短で衆院解散があっても間に合うスケジュールとした。参院選も現職が相手なので、できるだけ早く決め、両方勝つことを目標に頑張りたい」と話した。

2048沖縄無党派:2012/06/27(水) 02:45:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012062600262
福島5区に新人=共産
 共産党福島県委員会は26日までに、次期衆院選福島5区に党地区副委員長で新人の吉田英策氏(53)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/06/26-10:59)

2049名無しさん:2012/06/27(水) 07:59:01
>>2046
地元住民としては森さんには知事を目指して欲しいんだけどね
いつまでも旧自治省天下りの官選知事みたいなのじゃ民度が疑われる
LRTを核とするコンパクトシティ構想で実績を上げた森さんなら、県民が全国に誇れる知事になれる
しかも、どこぞのタレント知事とは違って、実務派の花形知事

自民の意図を勘ぐれば、森さんにも野心なしとはせずと睨んで、この際富山一区に押し籠めてしまおうとか?

2050チバQ:2012/06/27(水) 23:11:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000179-mailo-l25
選挙:次期衆院選 戦いの構図/上 /滋賀
毎日新聞 6月26日(火)14時57分配信

 次期衆院選は年内解散をにらみ、県内4小選挙区とも立候補予定者の顔ぶれがほぼ出そろった。全区に現職を擁する民主に対し、自民、共産も全区に新人や元職を配し、みんなも初の候補擁立に踏み切った。大阪維新の会の動きなど流動的な要素は残るが、現状の顔ぶれと構図を2回に分けて紹介する。
 ◆1区
 ◇2新人が現職閣僚に挑む
川端達夫  67 総務相   [民]現(8)
大岡敏孝  40 元静岡県議 [自]新
節木三千代 54 党中央委員 [共]新
 9選を目指す民主現職の川端達夫氏(67)に対し、自民の大岡敏孝(40)、共産の節木三千代(54)両氏が名乗りを上げた。過去3回の選挙は、3党が同じ顔ぶれで争う構図が続いた1区だが、今回は自民と共産が国政初挑戦の新人を立て、現職閣僚に挑む。
 09年の前回選挙で自身最多の11万2000票余りで勝利した川端氏。知名度は高いが、今度は一変して政権批判の逆風が待ち構え、「気を抜けない」と陣営幹部。公務で帰郷できるのは月1、2回だが、基盤の労組票固めに加え、党員・サポーター票も増やした。浮動票向けに高校無償化など、政権交代の実績をPRする構えだ。
 6月で静岡県議を辞職した大岡氏は甲賀市土山町出身。中学以降は県外で過ごしたが、「古里に戻って国を立て直したい」と自民の候補者公募に手を挙げた。浜松市議を経て同県議と政治経験はあるものの、滋賀1区での浸透はこれから。17日から各地で街頭演説を開始し、県議時代から力を入れる拉致問題の解決などを訴える。
 節木氏は大津市議2期、滋賀県議1期を経験。18年間の看護師経験から、医療費無料化や介護保険制度の改善などを掲げる。脱原発の機運も追い風に、今まで足場としていなかった高島市でも支持を広げようと、4月から集会や街頭演説を継続。消費増税反対で2大政党との違いを訴えるほか、女性票の取り込みも目指す。
 有権者数は大票田の大津市で前回より約6000人増加(6月2日現在)。前回は自民候補に3万票差で大勝した川端氏も、前々回(05年)の「郵政選挙」では同じ候補に涙をのんでいる。今回も「風」の行方が鍵を握りそうだ。【千葉紀和】
 ◆2区
 ◇民・自・共、みんな名乗り
田島一成  50 党県代表   [民]現(3)
上野賢一郎 46 元総務省職員 [自]元(1)
中川睦子  54 党准県委員  [共]新
世一良幸  52 元環境省技官 [み]新
 保守地盤が強い湖北地区の滋賀2区だが、03年の選挙以降、保守の分裂選挙が続いている。今回、民主現職の田島一成氏(50)に自民元職の上野賢一郎氏(46)、共産新人の中川睦子氏(54)が挑むほか、みんなから新人の世一良幸氏(52)が名乗りを上げた。
 4選を目指す田島氏は週末ごとに地元入りし、支持母体の連合系労組や彦根市議、県議時代からの支援者にあいさつ回りを続ける。政権批判をかわそうと高校授業料無償化や戸別所得補償などの実績をアピール。税と社会保障の一体改革についても支援者に説明するミニ集会を重ね、支持固めに懸命だ。
 対する自民は保守分裂状態を解消できるかが、情勢を大きく左右しそうだ。上野氏は05年選挙で初当選した1区から、出身地の長浜市を含む2区に“くら替え”した。虎姫高校の同窓生らの支援を得て「里帰り」を強調しつつ、10年の知事選にも出馬した知名度を生かし、県議や市議らと支援者を回る。
 中川氏は若狭湾岸に原発が立地する福井県出身で、関西電力大飯原発の再稼働問題では「原発ゼロの日本」を掲げ、デモ行進や勉強会に参加。農業への打撃を訴える環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加反対を通じ、従来は党と距離があった農協への働きかけも強め、支持拡大を図る。
 みんなが県内小選挙区に候補を擁立するのは初で、長浜市出身の世一氏は官僚経験から即戦力をアピール。民主、自民の政策を「素人のばらまき」「しがらみ政治」と批判しつつ「国のかたちを変える」と訴え、大阪維新の会との“近さ”も印象付ける。知名度不足が課題で、駅立ちなどに力を入れる。【加藤明子】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇名鑑の見方
 立候補予定者の並びは衆院勢力順。上から氏名、年齢、肩書、党派、現元新、当選回数。敬称略。

6月26日朝刊
.

2051チバQ:2012/06/27(水) 23:12:33
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120627ddlk25010517000c.html
選挙:次期衆院選 戦いの構図/下 /滋賀
毎日新聞 2012年06月27日 地方版

 ◆3区

 ◇無党派層の取り込み焦点
三日月大造 41 元副国交相 [民]現(3)

武村展英  40 公認会計士 [自]新

西川仁   64 党県委員  [共]新

 4選を目指す民主現職の三日月大造氏(41)に、自民新人の武村展英氏(40)、共産新人の西川仁氏(64)が挑む構図。3区の有権者数は24万7955人(6月2日現在)で、前回より約7000人増加。京都や大阪への通勤圏にある湖南地域は、新しい住民や無党派層をどう取り込むかが、各陣営共通の課題となっている。

 三日月氏は主要駅前での街頭演説や、各地域を回っての座談会など、フットワークの良さに定評がある。05年は266票の僅差で勝利したが、前回は10万3000票余りを獲得して圧勝。政権交代の追い風もあったが、支持母体の連合系労組だけでなく、保守色の強い中小企業回りなども奏功した。政権では政務官や副国交相などを歴任。3人の父親でもあり、若い子育て世代への浸透も図る。

 10年参院選にも自民公認で立候補した武村氏は、今回も候補者公募に応じた。草津市出身で慶大在学中に衆議員政策秘書を務め、参院選落選後、農業経営アドバイザーの資格を取得。精通する財政問題などに加え、人口増に伴う住宅地化が進む3区でも農業政策を積極的に訴える。3区内の自民・保守系市議の支援を取り付け、街頭演説を中心に今後はミニ集会も加え、知名度向上に力を入れる。

 西川氏は75年から草津市議を連続で8期、県議を1期務め、地方政治の経験が豊富。国政は初挑戦で、消費増税や原発再稼働に反対し、民主、自民の2大政党を「行き詰まっており、このままでは経済も暮らしも底が抜ける」と批判する。市議、県議時代に培った地元での知名度を生かし、5月中旬から3区内をくまなく回り、街頭演説やミニ集会を展開。党派を超えた支持拡大を目指す。【前本麻有】

 ◆4区

 ◇民現に自・共新人が挑む
奥村展三 67 副文科相   [民]現(3)

武藤貴也 33 党県常任顧問 [自]新

西沢耕一 34 党県委員   [共]新

 4区は民主現職で副文科相を務める奥村展三氏(67)に、前回も出馬した自民新人の武藤貴也氏(33)、共産新人の西沢耕一氏(34)が対する。3党による構図は1、3区と同様だが、県内に広がる4区は住宅、農村、山間部と、人口が分散しているのが特徴だ。

 奥村氏は旧甲西町議1期、県議4期の実績を背景に、湖南、甲賀両市を中心に安定した後援会組織を維持。野田内閣で副文科相に就任し、「『次は大臣』と支援者も勢いづいている。国政報告会を求める声も多い」(陣営事務所)。公務で地元入りする回数は減ったが、秘書らが代わりに後援会を固める。一方、渦中の小沢一郎元代表と近いとされ、消費増税を巡って党内分裂も危惧される中、動向が注目される。

 武藤氏は前回、岩永峯一・元衆院議員の後継者が政治資金収支報告書問題で決まらない中、党の全国公募で選ばれた。当時は地盤の引き継ぎはなく、ゼロからのスタート。今回も地元の保守系市議らの協力を得ながら支援者を回り、近江八幡市や竜王町を中心に後援会作りを進める。県内の候補予定者の中で最年少という若さも武器に、陣営は「政治への意識が高まりつつある若者の票を取り込みたい」と意気込む。

 国政初挑戦の西沢氏は、利用客の多いJR近江八幡駅前での街頭演説やビラ配り、支援者回りをこなす。国政では消費増税や原発再稼働にスポットが当たり、「脱原発、消費増税反対を以前から主張してきた共産党への関心が高まっている」と手応えを語る。政策面では、これまで取り組んできた派遣切りや低賃金などの労働問題を訴え、自身と同世代の若者層の共感を呼び込む考えだ。【石川勝義】

==============

 ◇名鑑の見方
 立候補予定者の並びは衆院勢力順。上から氏名、年齢、肩書、党派、現元新、当選回数。敬称略。

2052チバQ:2012/06/28(木) 23:23:17
>>1982福岡4区河野正美
>>1983宮城2区民主今野東、自民秋葉賢也、共産党福島一恵、みんな菊地文博
       きづな斎藤恭紀、たち日中野正志
       宮城2区大混乱
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012062701088
宮城2区に自民元職=たちあがれ
 たちあがれ日本は27日、次期衆院選宮城2区に自民党元職の中野正志氏(64)、福岡4区に新人で医療法人理事長の河野正美氏(50)をそれぞれ公認候補として擁立することを決めた。(2012/06/27-22:37)

--------------------------------------------------------------------------------

2053チバQ:2012/06/28(木) 23:23:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012062700448
北海道5区に新人=みんな
 みんなの党は27日、次期衆院選北海道5区に、新人で社会保険労務士の西田雄二氏(48)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/06/27-13:22)

--------------------------------------------------------------------------------

2054チバQ:2012/06/28(木) 23:25:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120628/stt12062823070009-n1.htm
橋下氏、維新の衆院選全国進出明言!?「日本を新しい方向に導く自信ある」
2012.6.28 23:02

「大阪維新の会」のパーティーでの橋下徹・大阪市長(右)と松井一郎・大阪府知事(中央)、中田宏・大阪市特別顧問(左)=28日午後、大阪市北区(竹川禎一郎撮影)
 地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長の後援会が28日、大阪市内で政治資金パーティーを開催。橋下氏は「次の選挙は、日本がどうなるかの大きな分かれ道になる」とし、「全国津々浦々の選挙区で、何の組織的応援をもらえるつながりもないが、多くの皆さんの声をいただけたら、必ずや日本を新しい方向に導いていく自信はある」と宣言。事実上、次期衆院選で全国に候補者を擁立する考えを明言した。

 パーティーには約1500人(主催者発表)が出席。講演で橋下氏は「日本の政治は本当に終わった」と切り出し、消費税増税に踏み出した民主党政権を批判。「消費税を地方税にし、地方交付税を廃止するだけで、国の形はがらっと変わる。この2つを維新の会は、来るべき大戦の最大の争点にする」と衆院選の公約に据える考えを示し、「これが、日本を変えるラストチャンス。日本を変えましょう」と呼びかけた。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事も「最後は一発勝負。大阪の小さい小さいローカルパーティー(地域政党)だが、力をいただけば日本を変える戦いをスタートできる」と同調。国政進出に強い意欲を示した。

 パーティーには、河村たかし名古屋市長も飛び入り参加し、乾杯のあいさつで「世界は橋下を待っている」と持ち上げた。このほか、元経済企画庁長官の堺屋太一氏、中田宏・前横浜市長、橋下市政と協調関係にある公明党の大阪市議団幹部らも出席した。

2055チバQ:2012/06/29(金) 12:44:16
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120629t11029.htm
自民、影響読み切れず 中野氏がたち日衆院宮城2区支部長
 自民党元衆院議員の中野正志氏(64)がたちあがれ日本党宮城県2区支部長に就任し、次期衆院選に向け名乗りを上げたことを受け、自民党県連内では28日、中野氏の行動と狙いをめぐり、臆測が飛び交った。消費税増税法案をめぐる民主、自民、公明の3党合意、民主党の分裂危機など政党の立ち位置は大きく揺れ動いており、関係者は選挙戦への影響を読みあぐねている。
 中野氏は同日、自民党県連に離党届を提出。たちあがれ日本と、石原慎太郎東京都知事を党首に想定する新党の合流を見据える。河北新報社の取材に対し「たちあがれ日本は参院で自民党と統一会派を組む友党。支持者の理解は得られるだろう」と語った。
 党県連会長を務めたベテランの転身に自民党県議の一人は「石原新党の魅力は大きい。わらにもすがる思いで新党の新味性に賭けたのでは」と中野氏の心中を推し量る。
 「自民党に反旗を翻したのも事実。支持者は相当減る」と淡々と話す仙台市議もいる。
 宮城2区には秋葉賢也衆院議員(49)=比例東北=が党公認で立候補を予定する。自民党支持票の分散は必至とみられ、県連幹部は「中野氏が持つ固い組織票が、乱戦の中で抜けるのは大きな痛手だ」と影響は大きいとみる。
 一方、別の県連幹部は「2010年の参院選比例に中野氏が立候補した際、票は伸びなかった。若者への知名度も低く、浮動票を取るタイプでもない」と述べ、影響は限定的との見方を示した。
 衆院宮城2区には現在、民主、自民、共産、新党きずな、みんなの党の公認候補が立候補を予定。中野氏が参戦すれば混戦模様に拍車が掛かる。ある自民党県議は「政党は流動化している。当選ラインは相当下がる。誰が勝ち抜けてもおかしくない」と予想した。
 中野氏が提出した離党届について県連は近く三役会議を開き、取り扱いを協議する。


2012年06月29日金曜日

2056チバQ:2012/06/29(金) 12:48:13
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001206290002
衆院2区混戦模様 6人出馬の見込み
2012年06月29日


中野正志氏

 次期衆院選を前に、衆院宮城2区(仙台市宮城野区、若林区、泉区)が混戦模様だ。民主、自民両党は事実上の党内分裂が発生。共産党やみんなの党も候補を立てる予定で、同区からは6人が出馬する模様だ。


 自民党では、前衆院議員の中野正志氏(64)が、27日付で「たちあがれ日本」の衆院宮城2区支部長に就任した。自民党には離党届を出し、次期衆院選で同区から立候補を予定する。


 中野氏は塩釜市出身。1983年から県議を3期務め、96年の衆院選で同区から初当選。衆院議員を3期務め、経済産業副大臣などを歴任したが、2009年の選挙で落選していた。


 宮城2区からの立候補予定者は、中野氏で6人目。自民党からは、同区支部長で現職の秋葉賢也氏が立候補を予定している。中野氏はこれまで、選挙ごとに選挙区と比例区で立候補を交代してすみ分ける「コスタリカ方式」で、秋葉氏とともに自民党から出馬していた。だが、宮城2区ではこの方式は前回選挙までとされたため、同党から出馬できなくなっていた。


 宮城2区では、民主党の現職だった斎藤恭紀氏が消費増税に反発して離党を表明し、除籍処分になった。民主党県連は、対立候補として今野東参院議員を擁立する方針だ。


 同区には新党きづなに移った斎藤氏も立候補を予定。このほか、いずれも新顔の共産党・福島一恵氏、みんなの党・菊地文博氏が出馬を表明している。(古庄暢)

2057チバQ:2012/06/29(金) 12:48:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000061-mailo-l19
社民県連:坂口、後藤氏と次期衆院選で選挙協力せず /山梨
毎日新聞 6月29日(金)11時25分配信

 26日に衆院で採決された消費増税関連法案への県選出の民主党議員の対応を巡り、社民党県連は、賛成票を投じた坂口岳洋(山梨2区)、後藤斎(山梨3区)両氏と次期衆院選で選挙協力しない方針を固めた。棄権した小沢鋭仁氏(山梨1区)については検討中としている。
 社民党は、消費増税には一貫して反対の立場。同党県連は00年衆院選以降は後藤、小沢両氏と、09年衆院選以降は坂口氏と、それぞれ政策協定を結んでいる。同党県連の山田厚代表は取材に「消費増税への賛成は政策協定違反。次期衆院選での選挙協力はあり得ない」と話した。社民党は09年衆院選比例で県内で2万3701票を獲得している。
 民主党県連代表の樋口雄一県議は「選挙の話は早急すぎる」としている。【春増翔太、水脇友輔】

6月29日朝刊

2058沖縄無党派:2012/07/01(日) 01:15:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120630-00000064-san-l08
3区に小林氏擁立 共産党県委員会 茨城

共産党県委員会は29日、次期衆院選の茨城3区に、新人で、県南農民組合事務局次長、小林恭子氏(61)の擁立を発表した。小林氏は鹿児島県出身。会社員を経て昭和63年、県南農民組合事務局長に就任し、現在、農民運動全国連合会常任委員や同連合会女性部副会長を務めている。党内では県南部地区委員会農業・農民対策部員。次期衆院選での同党の候補擁立は4、5区に次いで3人目。

2059沖縄無党派:2012/07/01(日) 01:17:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012063000192
静岡5区に吉川氏=自民県連
 自民党静岡県連は30日、次期衆院選の静岡5区に元国会議員秘書で新人の吉川赳氏(30)を擁立すると発表した。週明けにも党本部に公認申請する。公募で選んだ渡辺典雄氏が5月に5区支部長を辞任し、調整を急いでいた。 (2012/06/30-12:53)

2060チバQ:2012/07/01(日) 20:42:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000035-mailo-l20
決戦の序曲:次期衆院選情勢/1 混迷する県都対決 /長野
毎日新聞 6月26日(火)11時16分配信

 政権交代した2009年夏から3年足らず。与党・民主党は消費増税などを巡る党内対立を抱え、野党の自民、公明は虎視眈々(たんたん)と政権奪還を狙う。橋下徹・大阪市長人気に触発された地域政治運動の動きもある。混とんとした政局の中、衆院の任期満了(来年8月)前の解散・総選挙をにらみ、県内各陣営は準備に余念がない。一方、候補予定者の顔ぶれが決まらない選挙区もあり、政党関係者から焦りや苦悩の声も漏れる。県内の情勢を探った。【衆院選取材班】
 ◇候補者決まらぬ自民 原発再稼働、消費増税法案……民主も逆風
 「私としても意向を確認している人(候補予定者)はいるが、まだ擁立に至っていない。もう少し待ってほしい」
 5月26日の自民県連役員会。次期衆院選の自民候補が県内で唯一、1区(長野市など)で決まっていないことに副会長の小坂憲次・自民参院議員(66)=比例代表=は弁明した。県庁所在地を抱える目玉選挙区での体たらくに「人材不足が根本の原因だ」と、ある県連幹部はあきれた。
 1区は小坂氏の曽祖父、小坂善之助(故人)が1890(明治23)年の第1回衆院選で初当選して以来、4代で支持拡大してきた「小坂家」の根城。しかし、政権交代の暴風に押され、憲次氏は09年衆院選で落選した。
 直後、小坂憲次氏は「捲土重来(けんどちょうらい)を期す」と、次期衆院選で奪還を誓った。しかし、舌の根も乾かぬうち、翌10年7月の参院選……。党本部の意向を受け、くら替えを表明し、国政に返り咲いた。1区の後継候補は突然、空席になり、県連は急きょ、新たな候補者探しを迫られる。
    ■
 候補選びは難航する。県連は10年11月に一般公募し、男性医師が応募したが、本人が体調不安を理由に辞退。その後、小坂氏や石田治一郎・県連幹事長(75)が民間人や県議ら計5〜6人に出馬を打診したが「いずれも『慎重に考えたい』と言われ、決断に至らなかった」(石田幹事長)と袖にされた。
 今年6月、長野市での石田幹事長と経済界関係者の非公式会合。しびれを切らした支持者から「時間がない。真っさらな新人ではなく、県議や国会議員から選ぶべきではないか」と、県連に迫った。
 苦肉の策で、小坂氏が参院議員を辞め、当初の決意通り、衆院選に挑戦する「再くら替え」説も浮上する。
 ある県連幹部は「県連としては、そもそも小坂氏を参院にもろ手を挙げて送り出したのではない」と理由を語る。しかし、当の小坂氏事務所は「(衆院への出戻りに)有権者を納得させるのは難しい」と否定的で実現性は微妙だ。
    ■
 自民陣営の「決められない」態勢の中、1区の民主現職、篠原孝氏(63)は4選に向け地道な支持固めを図る。だが、消費増税を巡る党内対立や政府の大飯原発再稼働決定など、民主への世論は必ずしも順風ではない。
 「民主への批判が高まり、本音では回るのにはつらい時期。20分間、叱られっぱなしになることもしばしば」
 6月10日の日曜、須坂市内で自転車にまたがり、支持者らを回ったが、反応は今ひとつだった。
 篠原氏は党内で、政府の政策に是々非々の立場を取る「中間派」に属する。原発再稼働や、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加にも反対の論陣を張った。
 「私は元々、組織を持たない草の根でやってきた。守りではなく、本音で主張することで有権者に主張を受け入れてもらえるはずだ。(1区の)相手が誰になろうと、やることは変わらない」と、独自路線を強調する。
    ■
 政府批判を強める共産新人の武田良介氏(32)は消費増税反対などを掲げ、街頭演説や集会などを繰り返す。陣営は「若さを強みに、若い世代に浸透したい」と意気込む。
 既成政党とは別の新たな動きもある。
 保守系の住民団体、県政連絡協議会(代表、宮坂雄平・松南病院理事長)は6月、橋下徹大阪市長が代表の地域政党「大阪維新の会」と連携すると表明した。県内選挙区で候補者擁立を目指す。
 県政協は地域政党ではないが、過去の知事選で、初当選した06年の村井仁、10年の阿部守一両氏を支援し、存在感を発揮してきた。脇島光美幹事長(長野市)は取材に「『維新の会』の今の人気が続けば、当選も見えるだろう。若い人や女性を擁立し、若者の政治離れを食い止めるため、良い人材がいれば、1区に候補を立てる」と自信満々だ。=つづく

6月26日朝刊

2061チバQ:2012/07/01(日) 20:43:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120628-00000056-mailo-l20
決戦の序曲:次期衆院選情勢/2 しのぎを削る名門 /長野
毎日新聞 6月28日(木)11時34分配信

 ◇後継で悩む羽田陣営 井出陣営は議席奪回を目指す
 今任期限りで引退表明している民主現職の羽田孜(つとむ)元首相(76)の後継問題が持ち上がる3区(上田、佐久両市など)。順当なら、長男の羽田雄一郎参院議員(44)=民主、県区=が後継者の最有力だが、政権交代した09年に党本部が掲げた公認候補の「世襲禁止」(現職の3親等内の親族など)に触れる恐れがある。参院からのくら替え出馬は容易でない状況になっている。
 孜氏が引退表明した10年10月の後援会「千曲会」定期総会。会は、雄一郎氏を会の名誉副会長に押し上げた。それまで名誉職は、名誉会長の孜氏だけ。長男就任は、後継指名の「布石」と映った。
 会は11年6月、後継者の選考委員会を開き、会員から雄一郎氏を推す声が大半を占めた。早速、党本部に「参院での政治経験が豊富で、世襲に当たらないのではないか」と問い合わせたが、いまだに回答はなく“判定待ち”の状態だ。
 今年6月、雄一郎氏は国土交通相で初入閣。千曲会幹部の羽田健一郎・長和町長は「実績を積むことで(公認へ)状況が変わるチャンスになるかもしれない」と期待する。
 一方、非公認の場合も想定し、世襲外の後継者として県内首長や県議らの擁立もささやかれる。千曲会のある幹部は「雄一郎氏は参院にとどまって更に実績を積んだ方がいい。次期衆院選候補は羽田家の議席を守るための“中継ぎ”でいいのではないか」と世継ぎ先送り論も披露した。
    ■
 3区には「上田の名門」羽田家と、「佐久の名門」井出家が競い合った歴史がある。
 96年の小選挙区制導入以来、5回の改選全てで孜氏が議席を守った。一方、以前の中選挙区制(当選者が複数)の52年以降は、孜氏らと、井出一太郎元官房長官(故人)=自民=らが長年、議席を分け合ってきた。
 1月、一太郎氏の孫で元NHK記者の井出庸生氏(34)=みんなの党新人=が3区に出馬表明した。
 「信州から日本の将来を変えていくため、若い世代が声を上げることが重要だ」
 記者会見で政治刷新を訴えた。井出氏の国政挑戦は2度目。みんなの党公認で10年参院選長野県区に出馬し、民主現職の北沢俊美氏(74)らに敗れたが、地元3区(計17市町村)では、他候補を抑え6市町村で最多得票だった。「議席奪還」に燃える支援者を支えに「後援会員も増えてきた」と気合を入れる。
 名門争いに割って入る自民新人の元県議の木内均氏(47)は「自民にもう一度、政権を」と訴える。共産は新人の岩谷昇介氏(58)を擁立する。
    ■
 2区(松本市など)にも名門が構える。民主現職の下条みつ氏(56)の祖父康麿氏(故人)=自民=は文相、父進一郎氏=同=は厚相を務め、地盤は固い。下条氏は週末ごとに地元入りし、支持者回りに余念がない。
 一方、自民新人の務台俊介氏(55)は「実行力ある人を選ぶべきだ。政治家個人の能力を、仕分ける機会だ」と変革を主張。共産新人の北村正弘氏(49)や、幸福実現党新人の味岡淳二氏(53)も名乗りを上げる。【衆院選取材班】=つづく

6月28日朝刊

2062チバQ:2012/07/01(日) 20:43:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000021-mailo-l20
決戦の序曲:次期衆院選情勢/3 試される1年生議員 /長野
毎日新聞 6月29日(金)10時44分配信

 ◇「風」から3年、別の道 消費増税法案採決で賛否
 消費増税法案の衆院採決があった26日。09年衆院選で初当選した県内の民主1年生議員2人の投票行動は対照的だった。小沢一郎元代表のグループに属する5区(飯田市など)の加藤学氏(43)=元NHKディレクター=は法案に反対。野田佳彦首相グループに軸足を置く4区(塩尻市など)の矢崎公二氏(52)=元毎日新聞記者=は賛成した。共に報道機関出身で「政権交代」の追い風を受けて国政の舞台に上がった。しかし3年弱が過ぎ、別々の道を歩む。
 「今は増税する時期ではない。消費増税には最後まで闘う」
 採決前の6月上旬、地元入りした加藤氏は支持者らの前で、政府の方針にきっぱり反対した。23日には飯田市で後援会長の中島衛・元衆院議員(77)に会い、採決で反対票を投じる意向を伝えた。会長も「基本的に私と路線が一致している。本人がしっかりと決めたのなら何も言うことはない」と応じた。
 採決後、加藤氏は取材に「支持者からも『増税法案に反対してほしい』という声が多かった」と有権者への大義を強調する一方「自ら離党する考えはない」と断言した。党本部が造反組への処分を検討する中、加藤氏は解散・総選挙に備え、7月上旬にも選対本部を設立する。
 最悪、公認を得られない除籍(除名)や離党勧告などの重い処分の可能性もあるが「次期選挙では有権者との約束(マニフェスト)を裏切らない姿勢を全面に出したい」と、本人は意欲満々だ。
 矢崎氏は09年、4区内で得票率56%強の約10万6000票を得て圧勝した。しかし、民主の現状は小沢グループらによる党内分裂を抱え「先は見えない。今一度、党が一致団結して乗り越えていくしかない」と危機感を強める。
 党内の立場も加藤氏とは対照的。野田首相の手腕を評価し、支持者に政府への理解を熱心に説いている。消費増税にも「少子高齢化に対応した社会保障制度の安定財源として必要だ。これ以上、借金を増やすわけにはいかない」と訴える。
 世論調査では民主支持率は15%(12年5月、毎日新聞)と低落傾向が続いているが、矢崎氏事務所は「今まで通り、民主の政策を支える」と忠誠を誓う。
    ■
 4、5区の2人に挑む自民は、共に衆院議員経験者の元職だ。
 4区の後藤茂之氏(56)は「身も心もゼロからの挑戦」と各市町村の支援者や企業を回り、支持を求める。5区の宮下一郎氏(53)は「民主はマニフェスト尊重派と現実路線派が対立し、政治の混乱に拍車をかけている」と批判を強める。
 共産は4区に上田秀昭氏(57)、5区に三沢好夫氏(68)の両新人を擁立する。【衆院選取材班】=つづく

6月29日朝刊

2063チバQ:2012/07/02(月) 00:08:01
>>2045-2046
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120630-OYT8T01250.htm
自民・吉田県議 衆院選出馬の意向 1区
自民党の次期衆院選富山1区の候補者選考をめぐり、富山市連の東部支部は30日、支部幹事長の吉田豊史県議(42)を公認候補者として検討するよう市連に推薦すると決定した。本人が出馬の意向を固めたためで、支部が推薦を出すのは吉田氏が初めてだ。

 吉田氏は読売新聞の取材に対し、「各世代をつなぐ政治家になり、家族や仲間を大切にする国を作りたい。富山は人間に力があり、水などの資源も豊富だ。富山から発信し、富山をヒトやモノが集まる拠点にすることで、地方の成功例にしたい」と意気込みを語った。

 同党の富山1区は長勢甚遠衆院議員が今期限りで引退するため、後継選びが急務となっている。

 このため市連は今年5月、全41地域支部に推薦候補や選考方法の意向調査を実施。森雅志・富山市長の国政転身や野上浩太郎参院議員のくら替え出馬を求める意見が半数を占めたが、森市長は任期途中での出馬を否定。野上氏も態度を明らかにしていない。

 東部支部は市連の意向調査には具体的な名前を挙げなかったが、その後に吉田氏が出馬の意向を固めたことで、支部として推薦することを決めた。

(2012年7月1日 読売新聞)

2064チバQ:2012/07/02(月) 01:40:34
>>2059
吉川雄二県議の二男
http://news24.jp/nnn/news8803611.html
自民党 静岡5区支部長に吉川さんを内定
(静岡県)自民党県連は30日、総選挙の候補者となる静岡5区の新しい支部長に会社員の吉川赳さん(30)を内定した。富士宮市出身の吉川さんは、吉川雄二県議の二男で、大学を卒業後、衆議院議員の私設秘書などを務めた。30日、三島市内で自民党静岡5区の代表者会が開かれ、吉川さんの支部長就任が了承された。自民党静岡5区では、渡辺典雄さんが、一身上の都合で支部長を辞退したため空席となっていた。取材に対し吉川さんは「今の政治に置き去りにされている人たちのために汗をかきたい」などと抱負を語った。自民党県連によると、早ければ7月中旬、吉川さんの支部長就任が決まるという。
[ 6/30 21:08 静岡第一テレビ]

2065名無しさん:2012/07/02(月) 08:40:40
>>2063
この人には、最初の県議選のときに投票してるんだよ
校下が同じだし、何しろ「豆腐屋」という肩書きがユニークだと思って
リヤカー引いて行商までやってたんだから

ところが、実は親父の地盤を継いだ二世議員、豆腐の行商は新手の選挙パフォーマンスだったと知ってガッカリ
以来、投票したことはないね
ま、院内で一人会派を組むなど、何かとやることがトリッキーなのは野心の現れではあるんだろうけれど

2066とはずがたり:2012/07/03(火) 17:24:02
>>2065
おお,情報感謝です。
今後どの程度支持が拡がるかでしょうかねぇ??

2067チバQ:2012/07/03(火) 22:11:11
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120703/201207031011_17444.shtml
岐阜1区、ますます混戦 次期衆院選
2012年07月03日10:11
 笠原多見子衆院議員の民主党離党で、次期衆院選の岐阜1区(岐阜市)がますます混戦となる可能性が出てきている。

 岐阜1区は2000年に5氏の争いとなったのが最多。前回09年は4人が出馬し、民主現職の柴橋正直氏が初当選を果たしたが、アシストした笠原氏の地盤も岐阜市。笠原氏は2日、出馬は未定としながらも「生粋の岐阜っ子。この(岐阜市)長良で育ち、思いは誰にも負けない」と記者団に話しており、小沢新党から出馬するなら1区からとみられる。

 1区では雪辱を期す自民現職の野田聖子元郵政相や共産新人の鈴木正典氏が準備を進め、検討されているという大阪維新の会などの“第三極”や諸派も合わせると、5人以上の乱戦になる可能性がある。

 柴橋氏は同日、取材に「相手は気にしない。社会保障や行政改革、岐阜と国との関係など3年間やることはやってきた。こうした事実を丁寧に説明すれば理解してもらえる」と覚悟を語ったが、県連幹部は笠原氏の離党で「単純な引き算ではなく、プラスアルファのマイナスが出る恐れがある」とし、党への逆風をあおる笠原氏の出馬を警戒した。

 離党経験のある野田氏は「国民は耳障りの良さへの反省を学んだはず」としながら「1区はいつも厳しい。少子化対策や消費者問題、道路などやるべきこと、できる政策をやるだけ」と述べた。県連関係者は今秋にも総選挙があると見定め、体制づくりをさらに加速させる考えだ。

2068チバQ:2012/07/03(火) 23:24:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120703/stt12070321100022-n1.htm
樋口、定光氏の公認内定 民主
2012.7.3 21:09
 民主党は3日の常任幹事会で、次期衆院選の大阪13区の候補として、比例代表近畿ブロック選出の現職樋口俊一氏(60)、来年の参院選比例代表候補として新人で日本郵政グループ労働組合(JP労組)中央執行委員の定光克之氏(52)の公認を、それぞれ内定した。


大阪13区 (東大阪市) 2009年選挙得票

西野陽      自由民主党  前      107,807  当選
白石純子     国民新党   新      90,453  
吉井英勝     日本共産党  前      45,716  比例区当選
生田智千     諸派     新       4,116

2069チバQ:2012/07/04(水) 22:32:57
>>2055-2056
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120704t11014.htm
政界再編の縮図?激戦模様 衆院宮城2区6人出馬見通し

 政権与党の分裂に至った政党政治の変容が、次期衆院選の宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)に色濃く映し出されている。前回2009年衆院選で民主、自民両党の公認候補だった現職と元議員は相次いで離党、新党にくら替えし古巣と激突する。「身内対決」を強いられる二大政党。他党は増税反対を掲げ攻勢を仕掛ける。小沢一郎元民主党代表の離党劇も構図に影響するとみられ、全国注視の激戦区となるのが濃厚だ。

<保守票が分裂>

 立候補を予定するのは民主党参院議員の今野東氏(64)=比例=、自民現職の秋葉賢也氏(50)=比例東北=、共産党新人で元仙台市議の福島一恵氏(51)、民主党を離党した新党きづな現職の斎藤恭紀氏(43)、みんなの党新人で元県議の菊地文博氏(52)。
 加えて自民党元衆院議員の中野正志氏(64)が、たちあがれ日本県2区支部長に就き、石原慎太郎東京都知事を党首に想定する新党からの立候補を狙う。
 6人の知名度、実力は伯仲している。
 中野氏が自民党に離党届を出し、たちあがれに入党したのは6月27日。秋葉氏は「最も影響が出るのは自分だ」と戸惑う。中野氏は05年の2区補選で秋葉氏を全面支援。その後2度の衆院選では、選挙区と比例代表から交互に立候補するコスタリカ方式で連携した。
 自民党内では「2人は戦術も支持層も違う」(県連関係者)とみる向きもあるが、保守票分裂は避けられない情勢だ。
 小沢氏らの大量離党で政権基盤が揺らぐ民主党の傷も深い。09年衆院選で約16万票を獲得した斎藤氏は昨年12月末、離党して新党きづなに移った。取り沙汰される小沢新党との合流があれば、民主党との因縁対決となる。
 民主党が送り込むのは、宮城1区で2度当選経験のある今野氏。予想される逆風に「前回民主に入れた人が他党に流れるのは致し方ない。震災復興の実績を訴えるしかない」と話す。

<浮動票に変化>

 二大政党が基礎票分散を強いられる事態に、他党は混戦を歓迎する。
 きづなの斎藤氏は「中野氏の参戦でだんご状態になった。浮動票は民主に流れない。みんなの党や自民、わが党に流れる」と分析する。
 反増税、反原発を掲げる共産党の福島氏は「民主も自民も同じ。被災地の復興をないがしろにしており、争点は明確だ」と自信をのぞかせた。
 みんなの党は、橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会との連携も視野に入れる。菊地氏は「二大政党制は終わった。独走する候補がいなくなり、勝機が出てきた」と話す。
 各党は有権者の支持動向に神経をとがらせる。政党関係者は「投票率によっては当選ラインが6万〜7万票に下がる。比例復活で複数議員の誕生もあり得る」と予想する。


2012年07月04日水曜日

2070チバQ:2012/07/05(木) 23:08:36
http://mainichi.jp/select/news/20120705k0000m020149000c.html
民主党:愛知県連が刺客検討 離党議員の選挙区
毎日新聞 2012年07月05日 02時30分

 民主党の小沢一郎元代表とともに離党届を提出した愛知県選出の衆院議員に対し、民主党県連が次期衆院選で公認候補を対抗馬として擁立する検討を始めたことが4日、分かった。県連幹部は毎日新聞の取材に「消費税増税など党の政策を実現するため、全小選挙区に候補者を立てたい。離党した候補者は民主支持層の受け皿にはなり得ない」と話した。

 愛知県連では、小沢氏に近い牧義夫氏=愛知4区(名古屋市瑞穂区など)、鈴木克昌氏=愛知14区(豊川市など)、大山昌宏氏=比例東海=の3人が消費増税法案に反対票を投じ、離党届を提出。党本部は、離党届を提出した衆院議員を除籍(除名)処分にする方針を決めている。

 牧氏の愛知4区は自民、共産などに加え、河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」が候補者擁立を決めている。別の県連幹部は「注目選挙区になることは確実。党本部とも協議し、できるだけいい候補者を探したい」と語った。

2071チバQ:2012/07/05(木) 23:49:34


8710 名前:チバQ 投稿日: 2012/07/05(木) 23:12:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000157-mailo-l20
民主党:加藤氏離党届 「相談なし」県連落胆 突然の方針転換に /長野
毎日新聞 7月5日(木)13時58分配信

 民主党の加藤学衆院議員(43)=5区=が離党届を提出した4日、県連幹部や地元後援会は「寝耳に水」の事態に、情報収集や支持者らへの対応に追われた。党にとどまる意向を示していた加藤氏の突然の翻意と、事前の相談がなかったことに県連幹部は「組織人としての認識がおかしい」と落胆した様子。地元からは「加藤氏の行動を支持する」という声が上がる一方、「本人が決めたのだから仕方ない」というため息も聞かれた。【石川宏、渡辺諒】
 ◇加藤氏
 小沢一郎元代表のグループに属する加藤氏は4日午後、樽床伸二・幹事長代行に離党届を提出した。消費増税法案に反対し、前日に党員資格停止2カ月の処分方針が決まったばかり。離党届を提出後、国会内で記者団に「小沢さんと会って相談し、決断させていただいた。(党員資格停止で)ビラとかポスターとか、献金をいただくといった活動が全てできなくなる。仮に選挙が2カ月後にあったとすれば、非常に不利な状況に陥る」と説明。「元々、離党なり除籍を考えていた。私は反対票を入れた時に腹は決まっていた」と強調した。
 一方で「地元にはとどまってくれという声が非常に強くあった。出て行ってやった方が良いという声も半々くらいあり、私自身も悩んだ」と苦渋の選択だったことをうかがわせた。小沢元代表の新党には「入っていく方向でやっていこうと思う。離党した人たちと共に行動していく覚悟を持って離党する」と述べた。
 ◇県連
 民主県連の倉田竜彦幹事長(67)は「事前に(離党の)連絡もなく、突然方針を変えた。政党人として、いけない」と怒りをあらわにした。加藤氏から何の連絡も受けていないといい、「提出してからの報告では話にならない」と非難した。
 また、加藤氏が代表を務める党5区総支部の副代表、吉川彰一県議(42)は「加藤さんと行動を共にしていきたいという気持ちはある。だが、支持者の方々、さらに県連幹部とも相談して結論を出したい」と言葉少な。民主党の支持母体となる連合長野の幹部は「率直に言って残念だ。3年前に期待して支えた人たちのことを考えての行動なのか」と疑問を呈した。
 ◇地元
 後援会長の中島衛・元衆院議員(76)は「中央の政治の動きと離党の理由を地元によく説明してほしい」と注文をつけた。一方、民主党5区総支部幹事長の原勉・飯田市議(63)は「離党しない方が良いと思っていたが、本人が決めたのだから仕方ない。離党への評価については、今後の結果を見ないと判断できない。早急に党員、サポーターに伝え、役員会を開かなければならない」と述べた。
 飯田市高羽町の事務所には「加藤学後援会事務所」と「民主党長野県第五区総支部」の看板が並ぶ。事務所によると、加藤氏本人からは正午ごろ「離党届を出した」という連絡が入った。事務所には離党を知った支持者から「よくやった」「残念だ」という十数本の電話があったという。
 ◇対抗馬
 次期衆院選で5区に立候補を表明している野党の2人は冷静な反応を示した。
 自民元職の宮下一郎氏(53)は「消費増税に反対し、民主党の前回衆院選でのマニフェストを実行すると主張している。果たして財政破綻を招かずにできるのか、来るべき戦いで議論したい」と述べた。離党については「政治家が責任を持ち、出処進退を決めたことだから論じるつもりはない。ただし、支持者に説明することが最低限必要だ」と話した。
 共産新人の三沢好夫氏(68)は「小沢新党の財政ビジョンは明らかになっておらず、国民の期待する政党となるかが問われている」と切り捨てた。消費増税反対、原発再稼働見直しなどでは加藤氏と三沢氏の主張は一致するが「どちらが本物であるかを有権者は見極めてほしい」と話した。

2072チバQ:2012/07/05(木) 23:49:51


8711 名前:チバQ 投稿日: 2012/07/05(木) 23:12:43
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇混迷深まる5区
 3区の上田市を出身地に持つ加藤学氏は自らを「公募で選ばれた落下傘候補」という。05年の衆院選で議席に届かず、政権交代を旗印にした09年の選挙で追い風を受け、自民の宮下一郎氏を破って初当選した。地盤のない5区で当選できたのは、小沢一郎氏が党首を務めた旧新進党の中島衛元衆院議員の支持者や、労組の協力も大きかった。
 特に5区の南部(飯田市・下伊那郡)を地盤とする中島氏が96年、北部(伊那市・上伊那郡)出身の宮下一郎氏の父創平氏(84)に敗れて以来、中島氏の支持者にとって地元から国会議員を出すことは悲願だった。
 しかし、加藤氏が06年の知事選で、3選を目指した田中康夫元知事を応援し、対立候補を擁した民主党県連や連合長野の方針に従わず、さらに他選挙区からの出馬をほのめかすなどしたため、支持組織はこれまでも度々揺れてきた。加藤氏の今回の行動に対して「離党してもしなくてもいばらの道だ」と冷ややかに見る後援会幹部もいる。
 後ろ盾の民主党の支持を失い、自前の強力な後援会を持たない加藤氏が次期衆院選をどう戦うのか。5区の選挙情勢は混迷の度合いをいっそう深めたといえる。【仲村隆】

7月5日朝刊

2073チバQ:2012/07/06(金) 22:59:16
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120705ddlk08010164000c.html?inb=yt


選挙:衆院選 民主離党の石井議員、3区か6区から出馬検討 /茨城
毎日新聞 2012年07月05日 地方版

 民主党の小沢一郎元代表(70)とともに離党届を提出した元取手市議の石井章衆院議員(55)=比例北関東=が4日、次期衆院選について、地元の茨城3区に加え、茨城6区からの出馬も検討していることを明らかにした。毎日新聞の取材に答えた。

 6区を検討する理由としては「妻の出身地がつくば市なので、茨城6区の市議らとも親しくしている」と述べた。その上で、新党の旗揚げについて「脱消費増税と脱原発、官僚の天下りの禁止などをスローガンに『一つの新しい風』を吹かせたい」と語った。

 次期衆院選茨城3区では、民主現職の小泉俊明(55)▽自民元職の葉梨康弘(52)▽みんなの党新人の梶岡博樹(34)▽共産新人の小林恭子(61)の4氏が出馬を予定。茨城6区では、民主現職の大泉博子(62)▽自民元職の丹羽雄哉(68)の2氏が出馬の意向だ。【中野秀喜】

2074チバQ:2012/07/07(土) 19:09:11
http://www.minpo.jp/news/detail/201207072364
1区、金子氏浮上 2区増子、椎根氏推す動き
 現職議員の離党に伴う次期衆院選に向けた民主党の福島県1、2両選挙区の公認候補人選で6日までに、1区は金子恵美参院議員(47)=本県選挙区=が浮上し、今後、金子氏を軸に調整が進められる見通しとなった。2区は増子輝彦参院議員(64)=本県選挙区=、椎根健雄県議(35)=郡山市選挙区=らの名前が上がっている。
 金子氏は伊達市(旧保原町)出身で、平成19年夏の参院選で初当選を飾った。参院議員として知名度があるほか、15年の衆院選では1区から民主党公認で立候補する予定だったが、同党と旧自由党との合併に伴う状況の変化で断念した経緯がある。
 ただ、金子氏が衆院選への立候補のため議員辞職した場合、過半数割れしている参院で民主党の議会運営は厳しさを増すことは必至。辞職の時期によっては、参院本県選挙区の補欠選挙が行われ、新たな公認候補の擁立を迫られる可能性もあることから県連は慎重に人選を進める方針だ。
 2区で名前が浮上している増子氏は県連代表で衆院議員の経験があり、地元の郡山市を中心に知名度がある。30代の椎根氏は有権者に若さをアピールし新たな党のイメージを打ち出すことができるとして、県議を中心に推す動きがある。

( 2012/07/07 11:35

2075名無しさん:2012/07/07(土) 20:41:16
>>2026更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
北海道1.4区
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
栃木3区
埼玉12区
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
東京2.16.18.21区
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
新潟2区
富山1区
長野1区
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11.13区
三重3区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
未定区無し
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
山口2区
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
香川2区
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
7/7現在自民党未定区22選挙区

2076名無しさん:2012/07/07(土) 23:40:07
民主党未定区(国新 大地協力区除)
青森1 2 岩手2 4 宮城6 秋田3 福島1 2 4
栃木3 4 群馬4 5 埼玉7 10 11 千葉2 3 7 11 12
神奈川3 11 18 東京8 9 11 12 13 14 15 富山2 3
長野3 5 愛知4 14 京都1 大阪2 3 6 15 兵庫8 9
奈良2 鳥取1 島根2 広島1 6 山口1 4 香川3
愛媛2 高知2 3 福岡4 11 佐賀3 熊本2 4 5
大分2 宮崎3 沖縄2 3 4

2077チバQ:2012/07/08(日) 16:26:12
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120708/201207080938_17485.shtml
岐阜2区公認、現職擁立に疑問の声 民主選対委、衆院選で
2012年07月08日09:38
 次期衆院選に向けた方針を協議する民主党県連の選挙対策委員会は7日開き、小選挙区の岐阜1、3、4、5の各区は、前回立候補した現職が公認候補者となることを前提に、当選に向けた具体的な戦略や体制づくりを急ぐことを確認した。ただ、2区は現職の橋本勉衆院議員(比例東海)について「公認候補者として、ふさわしくない」と疑問を呈する意見が地方議員から相次いだため、公認権を持つ党本部に近く、地方の声として伝えることになった。続く常任幹事会で決定した。

 橋本議員が消費税増税法案の衆院採決で反対したほか、総支部長を務める2区の活動で、連合岐阜の地域協議会との連携や、役員を務める地方議員らとの意思疎通が図れていないのが主因。県連総支部活性化委員会も関与して再三にわたって連携するよう働き掛けてきたが改善が見られなかったという。

 ただ、国会議員からは「岐阜県連が造反した議員に候補者不適格だと結論を出すと、全国の造反した議員に影響する可能性が高い」などと慎重な対応を求める意見が出され、党本部に課題を報告するほか2区総支部で衆院選に臨む方針について早急に話し合いの場を設けることとした。

 処分方針が決まり、出席が認められなかった橋本議員は取材に「民主党を再生させるべく、党公認で2区から立候補したい。本日の会議に関しては内容が分からずコメントできないがあらゆる方から理解が得られるよう努めたい」と語った。

2078チバQ:2012/07/08(日) 20:54:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012070700165
北海道10区で公明推薦へ=自民
 自民党は7日、次期衆院選に北海道10区から出馬を表明している公明党現職の稲津久氏(54)=比例北海道ブロック=を推薦する方針を固めた。自民党支部が推している渡辺孝一岩見沢市長(54)の擁立は見送る。渡辺氏は、自民党の公認が得られない場合、無所属で出馬する可能性を示唆している。 (2012/07/07-13:09)

--------------------------------------------------------------------------------

2079名無しさん:2012/07/10(火) 18:55:44
民主県連:幹事会で現職擁立決定−−次期衆院選、来夏の参院選 /滋賀
毎日新聞 2012年07月10日 地方版

 民主党県連の幹事会が8日、大津市の県連事務所であり、次期衆院20+件選滋賀1〜4区に川端達夫、田島一成、三日月大造、奥村展三の4氏、来夏の参院選は徳永久志氏と、いずれも現職を擁立することを決めた。

 終了後に記者会見した田島県連代表は、消費増税法案を巡る党内の造反、離党の騒動について「6人の国会議員がそれぞれ考えや思いを幹事会メンバーに伝えた。離党、造反者が出たことは残念の極みだが、新たなメンバーで心を一つに政権運営にあたれるよう努力したい」と述べた。

 いずれも10月7日告示の甲賀、野洲、湖南の3市長選についても情報交換したといい、田島代表は「選挙の情勢や首長との関係などから、候補者擁立とか協力とか、形として出てくると思う」と述べた。【姜弘修】

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120710ddlk25010598000c.html

2080名無しさん:2012/07/10(火) 21:33:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012070900795
神奈川17区に新人=共産
 共産党神奈川県委員会は9日、次期衆院選神奈川17区に党県委員で新人の横田英司氏(54)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/07/09-18:47)

2081チバQ:2012/07/10(火) 22:50:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120710-OYT1T00741.htm
京野公子議員に勝てぬ…民主秋田の公認擁立難題

 民主党秋田県連は8日、秋田市で常任幹事会を開き、社会保障・税一体改革関連法案に反対票を投じ、小沢一郎元代表らとともに離党届を出した京野公子衆院議員(62)(秋田3区)と、高松和夫衆院議員(70)(比例東北ブロック)を同日付で、それぞれ県連の副代表と、副代表兼総務会長から解任することを決めた。

 また、党本部で両氏の除籍(除名)処分が確定後、京野氏の後任として、次期衆院選の秋田3区の公認候補選びに入る方針を確認した。

 常任幹事会は、京野、高松両氏らを除く10人が出席。終了後、県連代表の松浦大悟参院議員(42)(秋田選挙区)と、県連幹事長の寺田学衆院議員(35)(秋田1区)が記者会見した。

 寺田氏は会見で、「除籍の方針も出たので高松、京野両氏の役職を解任する」と述べ、党本部での正式決定を待たずに両氏を解任した理由を説明。3区での公認候補擁立について、「自分たちの考えに共鳴する方々に、投票の受け皿を提示するのが政党の役割」と述べ、党本部の処分を待って、3区の常任幹事らと意見交換しながら、後任候補の選任作業に入る考えを示した。

 また、寺田氏らは、大館市の菅大輔市議(67)から「一身上の都合」として離党届が提出され、受理したことも明らかにした。

 菅氏は8日、読売新聞の取材に対し、「小沢さんの新党が発足してから、離党の理由や新党への合流について話したい」と話した。

 一方、京野、高松両氏は、小沢元代表が11日に結成する新党に参加するとみられている。秋田3区総支部幹事長の小沢秀宏・横手市議(72)は9日、読売新聞の取材に応じ、常任幹事会で、今月中に同区の候補を探すよう要請され、「非常に難しい」と返したことを明らかにした。

 小沢氏は「(幹事長の)責任もあるので全力で探すが、(京野氏には)勝てないので、出る人がいないと思う」との見解を示し、「今回は擁立しない方がいい。もし擁立することになれば、京野氏を応援するために離党する」と話した。

          ◇

 同県連は9日、高松氏の後任の総務会長に副代表の川口博衆院議員(64)(秋田2区)が就任し、副代表は、代表代行の虻川信一県議(66)が兼務することを決めた。

(2012年7月10日14時45分 読売新聞)

2082チバQ:2012/07/10(火) 22:55:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012071000851
高邑氏が議員辞職
 高邑勉衆院議員(比例代表中国ブロック)は10日、山口県知事選に出馬するため横路孝弘議長に議員辞職願を提出し、許可された。高邑氏は出馬表明に伴い、既に民主党を離党している。
 民主党の比例中国ブロック名簿の次点に登載されている三
浦昇氏が繰り上げ当選の権利を持つが、同氏は現在、山口県議を務めており、繰り上げ当選を選択するかどうかについて近日中に決めるとしている。
 高邑氏の議員辞職に伴う新たな衆院勢力は次の通り。
 民主・無所属クラブ250▽自民・無所属の会120▽国民の生活が第一37▽公明21▽共産9▽きづな9▽社民・市民連合6▽みんな5▽国民新・無所属会4▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属12▽欠員2(2012/07/10-18:43)

--------------------------------------------------------------------------------

2083チバQ:2012/07/12(木) 21:01:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120712-OYT8T00039.htm
小沢新党 衆院4区混沌


結党大会後、取材に応じる三宅氏(11日午後、憲政記念館で)  民主党を除籍(除名)となった小沢一郎元代表らが11日に結党した新党「国民の生活が第一」に、県関係では三宅雪子衆院議員(比例北関東)が参加し、選挙対策副委員長に就任した。三宅氏は同日、次期衆院選に新党公認で群馬4区から出馬する意向を表明。民主党は選挙態勢の見直しを迫られている。前回選で三宅氏が自民党の福田康夫元首相に迫り、政権交代の象徴として全国的に注目された4区の情勢は混沌(こんとん)としてきた。

 三宅氏は同日、国会内で読売新聞の取材に応じ、次期衆院選で4区から出馬すると明言し、「消費税増税反対、脱原発依存、反TPPを掲げ、争点がはっきりしている」と語った。民主党籍を持つ選挙区内の県議らに対する新党参加呼びかけについては「状況を見て、それぞれが判断してくれたら良い」とした。

 三宅氏の新党参加で、民主党は群馬4区総支部長が不在となる。4区の拠点が瓦解することについて、県連会長の桑原功衆院議員は「本部や4区内の党所属地方議員と相談し、今後の(候補者選考の)対応を決めたい」とのコメントを発表した。4区の大票田・高崎市を選挙区とする民主党の角倉邦良、後藤克己両県議は「党に残ってほしかった」とし、「八ッ場ダム建設反対、脱原発など、一致する政策は今後も一緒に頑張りたいが、除名になった以上、選挙で応援するのは難しい」(角倉県議)と、苦しい立場だ。

 一方、福田後援会は「ほとんど影響はない」(幹部)と平静を装うが、自民党県連関係者は「新党が大阪維新の会と連携して支持を集めれば、比例復活を警戒しないといけない」と頭を悩ませている。八ッ場ダム建設再開に抗議して民主党を離党した中島政希衆院議員(無所属)は、4区出馬の可能性が注目されているが、この日は「他党のことで、コメントする立場にない」とだけ語った。

(2012年7月12日 読売新聞)

2084チバQ:2012/07/12(木) 21:16:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012071200938
民主、「刺客」擁立の動き=小沢新党に対抗、地域差も
 小沢一郎氏の新党「国民の生活が第一」の結成を受け、民主党の地方組織に対抗馬を擁立する動きが出てきた。2005年の郵政解散時の小泉純一郎首相(当時)による「刺客」擁立をほうふつとさせるが、党本部主導ではないこともあり、各地方組織の対応では違いも目立つ。
 民主党を離党して新党に参加した衆院議員は37人。これに伴い、17都府県、32選挙区で民主党の空白区が生じることになった。これに関し、同党の輿石東幹事長は12日の両院議員総会で「早く空白区の扱いについて、きちんと都道府県連とも相談しながら方針を出さなければならない」と述べた上で、13日の全国幹事長会議では高木義明選対委員長が一定の方向性を示すと表明した。
 小沢新党にぶつける「刺客」候補については、秋田、福島、愛知、熊本の各県連が既に擁立方針を固めた。長野、広島、福岡各県連も擁立の方向で検討している。政権与党の候補者が不在となれば、野党第1党の自民党が浮上するのは確実。民主党秋田県連幹事長の寺田学首相補佐官は「政党としての基本使命というか、出すのが筋だろう」と語った。
 だが、首都圏や大阪府などで対応は決まっておらず、野田佳彦首相の地元である千葉県連ですら、「『民主党から出たい』という人を見つけるのも難しい」(幹部)との声が漏れる。民主党と「国民の生活が第一」が競合し、自民党が「漁夫の利」を得るとの見方もあり、民主党「逆風下」での候補者擁立は難航必至だ。
 執行部内には小沢氏との連携を模索する向きもあり、神奈川県連幹部は「新党と連携できるか話をしてみないといけない」と語った。
 一方、小沢氏お膝元の岩手県連は、所属国会議員の過半数が新党入りする分裂状態で、「対抗馬擁立を検討できる状況ではない」(県議)という。在日米軍基地問題をめぐり、党本部と対立的な関係にあった沖縄県連は、所属衆院議員が2人とも除籍(除名)され、壊滅状態に陥りつつある。(2012/07/12-19:49)

--------------------------------------------------------------------------------

2085チバQ:2012/07/12(木) 21:32:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120712-00000096-mailo-l12
小沢新党発足:民主県連、「刺客」擁立難航か 離党の3議員参加 /千葉
毎日新聞 7月12日(木)12時14分配信

 民主党を離党した小沢一郎元代表が設立した新党「国民の生活が第一」に、県関係では岡島一正衆院議員(千葉3区)ら離党に同調した3人が参加した。昨年暮れ、内山晃衆院議員(同7区)ら新党きづなを結成した3人に続く離党者。民主党県連内では、次期衆院選で、離党者に対し「刺客」を擁立すべきだとの主戦論が一部にあるが、新党に同調する意向を示す地方議員もおり、難航も予想される。
 新党に参加した衆院議員は岡島議員のほか、黒田雄議員(千葉2区)と千葉11区を地盤とする金子健一議員(比例南関東ブロック)。党県連では岡島議員自身が選対委員長の立場だったため、次期衆院選で対立候補を擁立するかなどの対応はまだ決まっていない。「元々の身内を相手に戦うのはしこりが残る。結果的に自民党を利することにもなり、擁立は簡単ではない」(県連幹部)などの慎重な空気も漂っている。
 新党に理解を示す地方議員の動きも出ている。黒田議員の地元千葉2区内では、いずれも千葉市花見川区を地盤とする元秘書の大川忠夫県議と山岡勲・千葉市議が離党し新党に加わる意向だ。残された千葉2区内の民主党地方議員の1人は「対抗して候補を出さなければいけないが、組織が分裂し、勝つのは厳しい」と漏らす。金子議員が出馬する千葉11区内の同党地方議員も「自民党の有力現職もいる。勝てる見込みがない選挙に出馬したい人はいない」と擁立困難との見通しを示す。
 同党は昨年暮れ、先行離党した新党きづなで代表を務める内山議員と、千葉12区から出馬予定の中後淳衆院議員(比例南関東ブロック)への対立候補すらいまだに擁立できていない。党県連は独自擁立を模索したものの断念。党本部に早期擁立を要請し、げたを預けた状態が続いている。
 ◇岡島氏地元では対抗擁立の動き−−千葉3区
 こうした中、現時点で最も強い主戦論が聞こえてくるのは岡島議員が出馬する千葉3区だ。3区内は市原市議の一部で離党の動きがあるが、民主党の杉田守康県議(市原市)は「地元県議に何の相談もなく離党を強行した岡島議員に、候補を立てないわけにはいかない」と強調。竹内圭司県議(千葉市緑区)も「消費増税を示した政権与党として、有権者に選択肢を示すべきだ」と主張し対抗候補擁立の検討が始まりそうだ。【田中裕之、斎川瞳】

7月12日朝刊

2086沖縄無党派:2012/07/13(金) 02:15:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012071200240
鹿児島5区に市議=共産
 共産党鹿児島県委員会は12日、次期衆院選の鹿児島5区に、新人で西之表市議の野口寛氏(66)を公認候補として擁立すると発表した。野口氏は、衆院解散に合わせて辞任するとしている。(2012/07/12-10:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012071200967
広島5区に元町議=共産
 共産党広島県委員会は12日、次期衆院選広島5区に新人で元町議の尾崎光氏(59)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/07/12-20:20)

2087チバQ:2012/07/13(金) 22:19:16
http://news24.jp/nnn/news8823290.html
自民2区 衆院選で細田健一氏を擁立へ
(新潟県) 次の衆議院選挙に向け、自民党の2区支部は13日、元経済産業省官僚の細田健一さんを擁立することを決めた。これで自民党は県内6小選挙区すべての立候補予定者が決まった。

 自民党県連2区支部は13日午前、選考委員会を開き、元経済産業省の官僚、細田健一さんを次の衆議院選挙の立候補予定者にすることを決めた。
 細田さんは名古屋市出身の48歳。18年間勤めた経済産業省を退官し、現在はシンクタンクで政策アドバイザーを努めている。
「このまま民主党に任せていれば、日本がつぶれてしまう。一度決まったからには、この新潟に骨をうずめるつもりで、一生懸命、誠心誠意、努力したいと考えております」
 細田さんは日本経済の活性化を訴える方針だ。官僚時代は原子力安全・保安院に勤務した経験もあるが、選挙区内にある柏崎刈羽原発の再稼働については、「福島の検証を踏まえた徹底した安全対策と地元への丁寧な説明が必要だ」と述べている。
 これで自民党は県内6小選挙区すべての立候補予定者が決まった。
 このほか新潟2区では、民主党の現職・鷲尾英一郎さんと、共産党の新人・宮路敏裕さんも出馬を予定している。
[ 7/13 19:14 テレビ新潟]

2088チバQ:2012/07/13(金) 22:22:52
>>1839で山口3区は
山口3区に中屋大介衆院議員(34)=比例九州=を公認候補として擁立すると
と決定済
>>2007-2009あたり

わずか1年でも赤じゅうたんを踏みたいものなのかねえ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120713/elc12071319130001-n1.htm
三浦氏が繰り上げ当選 民主・高邑氏の山口知事出馬で
2012.7.13 19:13
 中央選挙管理会は13日の選挙会で、民主党を離党して山口県知事選に立候補した高邑勉前衆院議員の辞職に伴い、前回衆院選で同党の比例中国ブロック名簿の次点だった山口県議の三浦昇氏の繰り上げ当選を決めた。これを受け三浦氏は同日、県議会に辞表を提出。受理されたため、比例当選が確定した。

2089沖縄無党派:2012/07/13(金) 22:44:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012071300347
沖縄4区に新人=共産
 共産党沖縄県委員会は13日、次期衆院選沖縄4区に党県委員で新人の真栄里保氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/07/13-11:36)

※真栄里氏は05年衆院選では沖縄4区で、08年・12年の県議選では豊見城市区で出馬経験あり

2090沖縄無党派:2012/07/13(金) 22:45:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012071300464
新潟2区に元経産官僚=自民県連
 自民党新潟県連は13日、次期衆院選新潟2区の公認候補となる同区支部長に、新人で元経済産業省官僚の細田健一氏(48)を内定したと発表した。近く党本部に申請する。(2012/07/13-13:38)

2091名無しさん:2012/07/14(土) 04:19:49
>>2088
県議の任期はまだ3年残ってるんだな
あーあ・・・・

2092名無しさん:2012/07/14(土) 20:37:52
>>2088
県議補欠選挙は知事選挙と同日選挙になるんでしたっけかな?

2093チバQ:2012/07/14(土) 23:11:42
今回は補欠選はないですよー
知事

2094名無しさん:2012/07/14(土) 23:25:57
>>2093
ありゃ?なかったっけか?何月何日までに辞職した場合は補欠選挙ではなかったと言う記事見たような気がするが間違いか。
自民党東京2区辻清人
ソースは小倉将信氏のツイッター
自民党東京16区大西英男
ソースは産経と毎日

2095名無しさん:2012/07/15(日) 21:58:02
戦う前から負けている。気持ちはわからんでもないですが...

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120715-OYT1T00410.htm
民主の衆参候補公募「手挙げる人いたらすごい」

 民主党青森県連は14日、青森市内で常任幹事会を開き、同党所属だった国会議員が新党「国民の生活が第一」に加わった衆参の3選挙区について、原則として対立候補の擁立を目指す党本部方針を了承した。

 今後、候補者の擁立方法などを対象となる選挙区支部や党員・サポーターらと協議する。

 常任幹事会後、記者会見した県連代表の田名部匡代衆院議員は、候補者擁立の準備を早期に進める考えを明らかにした。

 ただ、常任幹事会では「数を増やすより、現有2議席を守る。それが最低ラインではないか」(渋谷哲一県議)などと「戦線拡大」を懸念する声が上がったという。

 党本部側は候補者選考方法を県連に委ねる考えを示しているが、「今の民主党の雰囲気で公募に手を挙げる人がいたらすごい」と自嘲気味に話す県連幹部もおり、候補者選びは難航する可能性がある。

 この日の常任幹事会では県連の幹事長代理山内正孝・元県議と常任幹事松橋武史・元弘前市議が提出した離党届を受理することも決まった。

(2012年7月15日15時45分 読売新聞)

2096名無しさん:2012/07/16(月) 06:46:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120715-00000186-mailo-l28
選挙:衆院選 3、8、9区に公認候補擁立へ 民主県連確認 /兵庫
毎日新聞 7月15日(日)14時33分配信

 民主党県連は14日、神戸市内で常任幹事会を開き、次期衆院選では兵庫3区(神戸市須磨区、垂水区)、同8区(尼崎市)、同9区(明石市、洲本市、南あわじ市、淡路市)に公認候補者を擁立する方針を確認した。一方出席者によると、税と社会保障の一体改革関連法案の衆院採決を欠席した梶原康弘議員(兵庫5区)については、議題に上がることもなく、説明を求める声も出なかったという。
 3区は前回の選挙で、土肥隆一氏が民主党公認で当選したが、竹島(島根県)の領有権主張をやめるよう日本政府に求める宣言に署名した責任を取って昨年3月に離党。8区は田中康夫氏(新党日本)、9区は西村康稔氏(自民)が現職のため、党として候補を擁立する。いずれも県連が候補者を決める方針で、今後、具体的な選考に入る。【内橋寿明】
〔神戸版〕

2097チバQ:2012/07/16(月) 16:01:48
>>1829
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120715-OYT1T00303.htm
松山千春氏「前面で戦いたい」大地で衆院選へ?

 新党大地・真民主は14日、札幌市で政治資金パーティーを開いた。

 次期衆院選に道10区から立候補する予定の渡辺孝一・岩見沢市長(54)が出席し、鈴木宗男代表は「(パーティーに)出席してくれた以上は応援する」と述べ、次期衆院選での連携に含みを持たせた。

 次期衆院選の道10区では、自民党本部が公明党の稲津久衆院議員を推薦する方針で、渡辺氏は鈴木代表に求められ、急きょ壇上へ上がり「非常に苦しい立場ではあるが、新しい政治を目指して頑張ろうと思っている。鈴木先生にはご指導よろしく願います」と述べた。これに対し、鈴木代表は「しっかり頑張ってもらいたい」と話した。

 パーティー終了後、鈴木代表は記者団に「(渡辺氏が)帰り際に相談に来ると話していた。有為な人材なので、相談に乗りたいと思っている」と語った。

 パーティーには新党大地の命名者である歌手の松山千春氏も出席し、「来たるべき総選挙では、私も前面に立って戦いたい」と述べ、次期衆院選に立候補する可能性を示した。

(2012年7月15日11時30分 読売新聞)

2098チバQ:2012/07/16(月) 16:11:07
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001207140001
三浦氏「自立が理念」
2012年07月14日


繰り上げ当選決定後、抱負を述べる三浦昇氏=県庁

 ◆衆院繰り上げ当選


  衆院選の比例区中国ブロックで繰り上げ当選が決まった宇部市区選出で、民主党・連合の会の前県議三浦昇氏(42)は13日、県庁で記者会見した。国防やエネルギー、食糧の分野で「『自立』を政治的な理念として掲げてやっていきたい」と抱負を述べた。


  三浦氏は13日午前、議長宛てに県議の辞職届を提出。中央選挙管理会の選挙会が同日、三浦氏の繰り上げ当選を決め、国会議員との兼職が禁止される県議の辞職も許可されたことなどから、三浦氏は衆院議員となった。 


  三浦氏は過去2回の衆院選で山口3区から立候補したが、民主党はすでに現職の中屋大介氏(34)=比例区九州ブロック=を3区の公認候補に内定している。三浦氏は3区からの立候補の意欲を示した上で「最後は党本部の判断に任せる」と述べた。
(峯俊一平)

2099チバQ:2012/07/17(火) 21:54:05
>>2094
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012071700741
東京2、16区に新人=自民
 自民党は17日、次期衆院選の公認候補予定者となる選挙区支部長として、東京2区に元会社員の辻清人氏(32)、同16区に元都議の大西英男氏(65)を決めた。いずれも新人。 (2012/07/17-17:38)


大西英男は
2007年参院比例出馬→落選
2009年衆院比例下位(東京)→落選

2100チバQ:2012/07/17(火) 22:04:25
いちおー貼っておくか
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120717t11014.htm
社民県連、独自候補の擁立難航 次期衆院選2選挙区
 次期衆院選に向け、宮城県内2選挙区で独自候補擁立を目指す社民党県連の選考作業が遅れている。既成政党や新党が各選挙区で足場固めを急ぐ中、埋没しかねない情勢だ。党是に掲げる「反消費増税」「脱原発」に世論の関心は高まっており、党勢回復の好機ととらえる支持者からは「ふがいない」と叱咤(しった)の声が飛ぶ。

 党県連が参戦をうかがうのは宮城1、2区のどちらかと、2000年の補欠選挙から候補者を立て続ける6区。ことし3月末の定期大会で擁立方針を打ち出した。
 県連は早期擁立に意欲を見せていたが、作業は難航。6区は、補選を含む過去5回の衆院選に立候補した菅野哲雄元衆院議員(63)を含め調整を急ぐが、流動的だ。仙台市内は擁立する選挙区すら確定できていない。
 岸田清実県連幹事長は「両選挙区とも候補は絞り込みつつあるが、支持団体などから広く合意を得るまでには至っていない」と厳しい表情で話す。
 次期衆院選は東日本大震災後、初の国政選挙になる。震災や福島第1原発事故の影響に苦しむ被災者から見て、党が長年訴えてきた反消費増税や脱原発は「過去になく聞いてもらいやすい環境」(県連幹部)だ。岸田幹事長も「剣が峰から反転攻勢に打って出る重要な選挙」と位置づける。
 1996年の小選挙区制移行後、社民党候補が県内の選挙区で獲得した議席はゼロ。党勢衰退に歯止めがかからない。中選挙区制の時代に県内8〜9議席のうち最大4議席を占めた当時を知る支援者は「県連は内向きになっていないか。このままでは有権者が離れていく一方だ」といら立ちを隠さない。
 旧社会党時代から党を支持する女性の地位向上を目指す「I(あい)女性会議」仙台支部顧問の川村栄子さん(70)=仙台市泉区=は「生活者の目線を持った候補者を早く擁立し、党の訴えを多くの人に広めてほしい」とげきを飛ばした。


2012年07月17日火曜日

2101チバQ:2012/07/17(火) 23:00:22
>>2099
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/togisen-05-45.html#edogawa
とは情報によると大西英男は島村系なので、直系の後継という形になりますね
(島村は>>1915で引退表明)

2102名無しさん:2012/07/18(水) 07:06:35
みんなの党 小林ひろゆきさんのブログ

都議会議員選挙(八王子市)に高谷清彦(たかやあきひこ)逗子市議の擁立を決定!

2103とはずがたり:2012/07/18(水) 22:24:45

衆院秋田1〜3区 小沢新党公認へ 京野氏らが意欲
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120718t41016.htm

 民主党を離党して新党「国民の生活が第一」に参加した京野公子(衆院秋田3区)、高松和夫(衆院比例東北)の両氏が17日、秋田県庁で会見を開き、新党として次期衆院選の秋田1〜3区に公認候補の擁立を目指す考えを明らかにした。
 3区は京野氏を擁立する方針。高松氏は「自分は1、2区か比例か決まっていない」と語り、8月中に決める考え。
 京野氏は「民主党を辞めたイメージがマイナスかもしれないが、決断結果について選挙の洗礼を受けたい」と述べた。高松氏は「立党の精神を捨て去った党に居残るより、新党に参加したことを有権者に理解してもらえたと思う」と語った。


2012年07月18日水曜日

2104チバQ:2012/07/20(金) 20:29:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120720/kng12072019150001-n1.htm
社民党県連 14区に新人擁立へ 神奈川
2012.7.20 19:13
 社民党県連は20日、次期衆院選の神奈川14区に党相模原支部連合常任幹事で元派遣社員の新人、今井達也氏(24)を公認候補として擁立すると発表した。被選挙権は25歳以上だが、今井氏は22日に25歳の誕生日を迎える。県連の擁立は12区に続き2人目。代表代行の金子豊貴男相模原市議は「今後も横浜、川崎で候補者の発掘に努めたい」と述べた。

2105名無しさん:2012/07/20(金) 20:29:31
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120720/gnm12072002060004-n1.htm
選挙区不出馬を示唆 新会派結成の中島氏 群馬
2012.7.20 02:06
 民主党を離党し無所属で活動していた衆院議員3氏が19日結成した新会派「改革無所属の会」に、県内からは中島政希衆院議員(比例代表・北関東)が加わった。中島氏は次期衆院選について「個人的には裏方に徹したい」と述べ、県内選挙区からは出馬しない考えを示唆した。産経新聞の取材に答えた。

 中島氏は同日、会派結成について「国民は非自民、非民主の政治勢力を求めている。(大阪維新の会などの)地域政党やみんなの党とも協力したい」とのコメントを発表、先行する“第三極”に秋波を送った。

 その上で「群馬の各選挙区でも新しい選択肢を作らなければならない」と述べ、複数の選挙区で候補擁立を模索する考えを示した。

 一方、中島氏は新党「国民の生活が第一」とは距離を置く考えを表明した。同党の三宅雪子衆院議員(比例代表・北関東)は中島氏の地盤でもある群馬4区から出馬する意向を示している。

2106チバQ:2012/07/21(土) 12:07:08
>>1680とか
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120720-OYT8T01389.htm
自民、衆院2区支部長に山下氏


◇全3選挙区で候補擁立へ

 自民党は20日、次期衆院選山梨2区の候補者となる2区支部長に県議の山下政樹氏(46)を選任した。これで、同党は県内全3選挙区の支部長が決まった。民主党に議席を奪われた前回の雪辱を目指し、選挙活動を本格化させる。

 山下氏は2区内の笛吹市区選出で、当選3回。県連の青年局長などを務めた。山下氏は同日、甲府市の県連会館で記者会見し、「進まない政治に終止符を打ちたい」と意欲を示した。

 支部長選びを巡っては、県連が昨年10月、1区に宮川典子氏(33)、2区に山下氏、3区に中谷真一氏(35)を充てる方針を党本部に伝えた。しかし、党本部は12月、1、3区の支部長を決定したものの、2区の選任は先送りしていた。

 「1票の格差」を是正するための選挙制度改革に伴い、本県の選挙区は3から2に減る可能性が高いことから、状況を見極めようとの判断があったとみられる。山下氏は会見で、「1議席減れば、私は選挙に出られるか分からないが、気を引き締めてやっていきたい」と語った。

 一方、過去2回の衆院選で2区から立候補した長崎幸太郎前衆院議員(43)は20日、読売新聞の取材に「無所属だろうと、地道に主張を伝えて頑張っていく」と強調。山下氏に対しては「影響は感じない」として、2区から出馬する意欲を改めて示した。

 2区からはこのほか、民主党の坂口岳洋衆院議員(41)、共産党の渡辺正好氏(53)が立候補する予定だ。

(2012年7月21日 読売新聞)

2107名無しさん:2012/07/21(土) 12:07:28
>>2102

高谷スレ
みんなの党公認・逗子市議会議員 高谷清彦
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1304488730/l50

こいつ、問題ありまくりで浅尾も見放したらしい。

2108チバQ:2012/07/21(土) 12:10:51
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001207200002
次期衆院選も視野に動き加速
2012年07月20日

 民主党を今年1月に離党していた中島政希衆院議員(比例北関東)が19日、同様に民主党を離党した他の衆院議員2人と新会派「改革無所属の会」を結成した。都内で記者会見した中島氏は「国民は非自民、非民主を求めている」と、第三極への流れを強調した。


 中島氏は、2009年衆院選でマニフェストに掲げた八ツ場ダムの建設中止が撤回されたことから、今年1月、「党は改革の旗を捨てた」と民主党を離党。無所属で活動してきた。


 中島氏は会見で、「民主党が自民党化して、民意は既成政党に失望している。我々が声を上げたこと自体が、新しい流れを加速していく」と強調。次期衆院選に新党で臨むかは明言しなかったが、他の勢力との合流も視野に行動する考えを示し、「選挙の時までに新しい流れを国民の皆さんに示せるように努力したい」などと述べた。


 09年衆院選で民主党から初当選した県関係の議員では、消費増税関連法案に反対した三宅雪子氏(比例北関東)が除名され、小沢一郎元代表らが立ち上げた新党「国民の生活が第一」に加わった。


 一方、消費増税法案の採決を棄権した宮崎岳志氏(群馬1区)は、執行部と距離を置きつつも、離党はしない考えだ。考え方が近い当選1回の衆院議員らと反消費増税の勉強会「真実の会」を結成。取材に対し、「消費増税に原発。自民党にすり寄りすぎな野田政権にノーを突きつけている。党を内側から立て直すことに尽力したい」と話した。(牛尾梓)

2109名無しさん:2012/07/22(日) 09:03:20
文体から見るにここは民主党応援掲示板か。

2110チバQ:2012/07/22(日) 11:25:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120721-00000758-yom-pol
衆院選、9月30日投票で準備…自民総裁の側近
読売新聞 7月21日(土)20時29分配信

 自民党の川崎二郎元厚生労働相は21日、津市で記者会見し、次期衆院選について「(党としては)9月30日投票で準備している」と語った。

 川崎氏は谷垣総裁の側近で、9月8日までの今国会中に野田首相を解散に追い込む決意を示したものだ。川崎氏は、社会保障・税一体改革関連法案を参院で採決する前に「内閣不信任決議案を出しても構わないという議論が強まってきている」と指摘した。

2111チバQ:2012/07/22(日) 11:27:32
>>1450>>1825>>1829>>2097
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120721-00000679-yom-pol
松山千春氏を鳩山氏の対立候補に…新党大地検討
読売新聞 7月21日(土)17時57分配信

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は21日のテレビ東京の番組で、知人で歌手の松山千春氏について、「必ず次の選挙に出ていただけると踏んでいる。やる気満々だ」と述べ、次期衆院選に擁立する考えを示した。

 松山氏が出馬する選挙区について、「元首相と戦うなんて言えば、松山さんにとっても望むところだ」と述べ、民主党の鳩山元首相の地元・北海道9区を検討していることを明らかにした。北海道1区に回る可能性にも触れた。

 松山氏は今月14日に札幌市で開かれた新党大地・真民主の政治資金パーティーで、「来たるべき総選挙では、私も前面に立って戦いたい」と述べ、立候補への意欲を表明した。

2112チバQ:2012/07/22(日) 11:31:03
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/3100
鈴木県議が身を固め、国政狙う? 初の20代女性福井市議、中村氏と
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/2427
再稼働の問題が膠着(こうちゃく)する中、5月下旬以降、約10回にわたり上京し、地元の事情を訴え続けた民主県議がいた。


http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/35887.html
鈴木県議が次期衆院選に出馬意向 民主、藤野氏は来夏参院選に

(2012年7月22日午前7時10分)
 福井県議で民主党県連政調会長の鈴木宏治氏(38)=福井市=は21日、福井市内で開かれた党県連の常任幹事会で、次期衆院選に県内選挙区から公認候補として立候補したいとの意向を示し、県連に調整を求めた。出馬する選挙区は明らかにしていない。また、前県議で党県連福井地域戦略局事務局長の藤野利和氏(60)=越前町=は来夏の参院選へ出馬の意向を示した。これを受け県連は8月上旬に臨時の常任幹事会を開き、対応を協議する。

 民主党は2009年の衆院選で、県内からは福井1区に笹木竜三、2区に糸川正晃、3区に松宮勲の各氏が立候補。小選挙区で全敗したものの比例代表でいずれも復活当選し、現職議員で選挙区は埋まっている形。加えて、衆院選挙制度改革で小選挙区定数の「0増5減」が実施されれば本県は定数3から1減となるため、調整が難航するのは必至だ。

 鈴木氏は国会議員の政策秘書を経て、2003年の県議選に29歳で初当選し現在3期目。既に次の県議選には出馬せず、国政を目指す意向を示していた。藤野氏は越前町議を経て07年の県議選に初当選。昨年、再選を目指したが落選した。

 会合で両氏は、公認候補として出馬したいと意思表示。県連としての対応を求めた。会合後、藤野氏は記者団に「(出馬を決断するなら)この時期かなと思った。県連にげたを預けたので(公認が得られないと)何も言えない」と述べた。鈴木氏は取材に対し「西本幹事長に対応をすべて任せている」と話した。

 糸川正晃県連代表は記者団に「調整が必要となるので(県連で)いったん預かった」と説明。今後の調整の見通しについて「0増5減をやるのかやらないのかによっても、いろいろ分かれる」として、具体的なめどを示さなかった。

 県連はこの日、次期衆院選、来夏の参院選に向けた選挙対策委員会を設置しており、西本正俊幹事長はまず選対委で協議し、常任幹事会に諮る考えを示した。鈴木氏が衆院選に出馬すれば、県議選福井市選挙区の補欠選挙が行われることになるため、臨時の常任幹事会では、こうした場合の対応も協議するという。

2113チバQ:2012/07/22(日) 11:47:14
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012072290012038.html
減税日本、衆院選へ塾生120人選抜 
2012年7月22日 01時20分

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は21日、仙台市内のホテルで開いた自らの政治塾で講演し、次期衆院選を見据えた独自候補の養成に向け、議員志望の塾生の中から120人を選抜したことを明らかにした。

 8月下旬に神奈川・箱根の温泉施設で1泊2日の特別コース合宿を予定し、自転車の街頭宣伝など河村市長が培ってきた選挙戦術を直接指導するほか、演説や討論を訓練する。

 河村市長は「どうやって人の心をゲットするかが大事。それには基本的なテクニックが必要だ」と合宿の狙いを語った。

 党によると、特別コースには地方選も含めて選挙に出たい塾生230人が全国から応募。今月中旬までに名古屋と東京の2カ所で党幹部らが面接し、選抜した。

 減税日本は6月、広域展開する新たな拠点として国会近くに東京本部を置いた。

 河村市長は、次期衆院選に向けて橋下徹大阪市長、石原慎太郎東京都知事らとの連携に意欲的で、候補者の擁立作業でも調整に応じる考えを示している。

(中日新聞)

2114チバQ:2012/07/22(日) 11:51:43
>>2045-2046>>2063
http://www2.knb.ne.jp/news/20120721_33201.htm
2012 年 07 月 21 日 21:58 現在
野上参議院議員「衆院へのくら替え難しい」
自民党富山市連支部長の野上浩太郎参議院議員は21日、KNBの取材に対し候補者選びが難航している富山1区について、自身の「くら替え出馬は難しい」という考えを明らかにしました。

 次の衆院選の富山1区は、長勢甚遠衆議院議員が今期限りでの引退を表明したことを受けて、自民党富山市連が後継者選びを進めています。

 富山市連の意向調査では、富山市の森雅志市長や富山市連支部長の野上浩太郎参議院議員を推す声が多く上がりました。

 野上参議院議員はKNBの取材に対し、森市長が20日に正式に「市長としての責任を果たしたい」と答え、出馬を辞退したことを明らかにしました。

 一方、自身を推す声が上がっていることについては、「期待を頂くのはありがたいが参議院の任期があと4年残っているので、責務をしっかり果たしていく」と述べ、「いま参議院から衆議院へくら替えすることは難しい」と衆議院富山1区からの出馬を否定しました。

 富山1区の候補者選びをめぐっては、田畑裕明県議会議員や吉田豊史県議会議員の名前も挙がっていますが、知名度不足を指摘する声もあります。

 富山市連の常任顧問である五本幸正富山市議は、KNBの取材に「我々は勝たなければならない。野上議員に決断してもらいたい」と野上議員のくら替え出馬を求めていて、富山1区の候補者選びは難航が予想されます。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120721-00000233-mailo-l16
NZ地震:富山市長がNZ訪問中止 健康上の理由で /富山
毎日新聞 7月21日(土)15時45分配信

 森雅志・富山市長は20日、25日から3日間ニュージーランド・クライストチャーチ市を訪問するとしていた予定を健康上の理由で中止すると発表した。
 現地では、昨年2月に発生したニュージーランド地震で市立外国語専門学校生12人が死亡したビルの倒壊原因を調査している王立委員会などを訪問する予定だった。森市長の代わりに老月邦夫副市長が訪問団に参加する。
 森市長は定期健康診査で医師から休養を取るよう診断され、来週追加検査を受けるという。【青山郁子】

7月21日朝刊

2115チバQ:2012/07/22(日) 11:52:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012072000693
「5減」対象県で空白区解消=自民
 自民党は20日、次期衆院選で公認候補となる山梨2区支部長に県議の山下政樹氏(46)を選任した。同党は、衆院小選挙区の「1票の格差」是正のため、山梨など5県で定数を1ずつ減らす「0増5減」案を主張しているが、格差是正が先送りされる事態を否定できず、現行の区割りに基づいて候補者調整を進めてきた。これにより、0増5減の対象5県で、自民党は空白区がなくなった。
 山梨以外の0増5減対象は、福井、徳島、高知、佐賀各県で、いずれも現在は定数3。一方、民主党は高知2、3区と佐賀3区の候補者が決まっていない。(2012/07/20-17:01)

--------------------------------------------------------------------------------

2116チバQ:2012/07/22(日) 14:14:16
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001207220001
民主・自民、足元くらぐら? 
2012年07月22日

 民主党と自民党の各県連の会合が21日、さいたま市内で開かれた。離党者が相次ぎ、立て直しを迫られる民主。「敵失」に乗じ、攻勢を強めたい自民。そんな思惑を抱きながらも、足元はともに組織の弱体化という現実に直面している。
 7月に入り、衆院議員2人と参院議員1人が離党した民主県連。武正公一代表は常任幹事会で、離党に伴う衆院7、10区の後任選びについて、「空白区解消へ地方議員のみなさんと取り組みを強化していきたい」と訴えた。
 ところがこの日、市議3人が離党届を提出したことが報告された。うち2人は7区所属。党勢回復の要となるはずの地方議員の離反で、後任選びはさらに難航しそうだ。
 一方、自民県連の新藤義孝会長は県連大会で、「政権奪還へ15小選挙区すべての議席獲得が目標だ。昔に戻ることなく、新しい自民党をつくろう」と勇ましく言い放った。しかし、こちらも党勢は後退傾向にあり、昨年度の党員数は前年度より1千人以上減り、2万670人だった。
 挙党態勢にも不安を抱える。この日、15選挙区すべての候補者が出そろいお披露目するはずだったが、12区(熊谷、加須市など)は空席だった。県議4人が公募に挙手しているが、調整はついていない。
 候補者選びの決定に不満を持ち、離党者を招いた例もある。「速やかに決めたい。でも地域間で亀裂も招きたくない」(新藤会長)。そんな言い回しに、旧来型の自民体質からの脱皮の難しさをうかがわせた。

2117名無しさん:2012/07/22(日) 22:39:04
>>2114
森さんの記事、こんなふうに貼られると、何かウラがあるように感じられてヤだな
ただの体調不良でしょう
もっとも、それはそれで心配ではあるんだが
富山市民は改井さんの急死を経験しているので

2118名無しさん:2012/07/23(月) 01:23:43
>>2109
非自民非小沢

2119とはずがたり:2012/07/23(月) 11:08:34
別の森サンの記事。森の云う事なんであんままともに取り合わんでも良さそうだ。。
それにしても森のどら息子亡くなってたんか!?

森元首相が不出馬言及 地元で支持者らに
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012072302000095.html?ref=rank
2012年7月23日 朝刊

 自民党の森喜朗元首相(75)=衆院石川2区=は二十二日、地元の石川県能美市で開いた会合で「最も古参と言われるようになった。次の選挙に出ることを見合わせたいという思いでいる」と述べ、次期衆院選に不出馬の可能性に言及した。

 昨年七月に多臓器不全で亡くなった長男祐喜氏=当時(46)=をしのぶ会で明らかにした。

 同党県連会長の岡田直樹参院議員は取材に対し、早い時期に森氏と会い、慰留する考えを示した。

 森氏は会合で、前回衆院選を振り返り「七十を過ぎ、自分の哲学として辞めようとも思っていた」と切り出し、新党を立ち上げた同期の小沢一郎氏に言及。「今の小沢さんの姿を見るにつけ、政治の道を最後まで極めることができたことを考えると『もう永田町にいなくてもいいんじゃないか』という気持ちになってきている」と述べた。

 森氏は一九六九年に初当選し、当選十四回。二〇〇〇年四月、故小渕恵三首相の入院を受けて党総裁に選出され、首相に就任した。

2120名無しさん:2012/07/23(月) 15:46:18
>>2119
そう言えば、派閥を抜けるとか言って退席した森を町村が追いかけて、とか色んな臭い芝居がこれまでもありましたなあ

森氏に不出馬再考促す=自民石川県連会長

 自民党石川県連会長の岡田直樹参院議員は23日、同党の森喜朗元首相=衆院石川2区=が次期衆院選に立候補しない意向を表明したことについて、「石川県と国のためにもう一度出馬してほしい。再考を促したい」と述べ、近く森氏に会って慰留する考えを示した。国会内で記者団に語った。(2012/07 /23-15:38)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012072300543

2121とはずがたり:2012/07/23(月) 16:31:38
森劇場の白眉は郵政の時の小泉との階段での乾涸らびたチーズでしょうなw

2122名無しさん:2012/07/23(月) 20:42:20
森は鳩山・菅・野田の民主三馬鹿総理よりは
マシな総理だったよ。

2123名無しさん:2012/07/23(月) 20:48:42
次回選挙は自民単独過半数は確実。郵政程の馬鹿勝ちはしないけどね。
民主は没落だし、第三極に纏まりが無い。
自民240未満と書いてる媒体や予想屋は相手にしない方がいい。

2124チバQ:2012/07/23(月) 21:25:22
むしろ今の時点で議席を予想しようとしている媒体・予想屋こそ相手にしないほうが・・・

2126チバQ:2012/07/23(月) 21:40:16
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120723/k10013786771000.html
森元首相立候補せず 自民党内の声は
7月23日 17時13分 K10037867711_1207231932_1207231937.mp4
自民党の森元総理大臣が次の衆議院選挙に立候補しない意向を固めたことについて、自民党内からは、かつて自民党が野党の時代に幹事長に就任し、政権復帰に貢献した森氏の経験は今後も貴重だという声や、「世代交代は必要だ」として評価する意見が出ています。

森元総理大臣は、22日、石川県能美市で開かれた会合に出席し、次の衆議院選挙について、「75歳を過ぎて、いつまでもやっているわけにはいかない。新しい人が道を切り開いていくためには、道をいくらでも譲る」などと述べ、立候補せず後進に道を譲る意向を固めたことを明らかにしました。
これについて、茂木政務調査会長は記者会見で「森氏は、平成5年に自民党が野党になり、その後、政権に復帰したときの幹事長であり、総理大臣も経験して、国際的にもさまざまな人脈を持っている。こうした経験や知恵は、今の内外の課題を解決し、政治を立て直していくために、大変貴重だ」と述べました。
また、かつて森氏が会長を務めた派閥に所属していた、山本一太参議院議員は記者会見で「世代交代は必要なので、森氏が引退を決意したことは、日本の政治のために望ましい姿だ。森氏は外交手腕のある人で、国会議員を辞めたあとは、自由な立場から日本外交のために手腕を発揮してもらいたい」と述べました。

2127チバQ:2012/07/23(月) 21:44:58
>>2043>>2078>>2097
すげえな、無所属でよく決断したな
途中で日和ると思ってたのに
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120723-OYT1T00924.htm?from=navr
未練ないと言えばウソになる…岩見沢市長辞職願

 次期衆院選の北海道10区(空知、留萌)に立候補を表明している岩見沢市の渡辺孝一市長(54)は23日、市議会議長あてに辞職願を提出した。

 31日の臨時市議会で了承され、同日付で辞職する。市選管は24日に選挙管理委員会を開いて市長選日程を決めるが、9月2日告示、同9日投開票が濃厚になっている。現在のところ、市長選には1人が立候補を正式表明し、3人が出馬へ意欲を見せている。

 渡辺氏は23日午前10時、市議会に増山宣之議長を訪ね、辞職願を手渡した。取材に対し渡辺氏は「未練がないと言えばウソになるが、次のステージに向かって頑張りたい」と語った。

(2012年7月23日16時05分 読売新聞)

2128神奈川一区民:2012/07/23(月) 21:54:29
>>2127
鈴木宗男氏が後見人かな?
もしかすると、新党大地公認かも。

2129チバQ:2012/07/24(火) 00:17:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120723-00000133-mai-pol
<森元首相引退表明>調整型政治の退潮に拍車
毎日新聞 7月23日(月)23時56分配信

 自民党の森喜朗元首相(75)=衆院石川2区、当選14回=が次期衆院選に出馬しない意向を表明したことで、派閥と党内外の人脈を基盤にした調整型政治の退潮に拍車が掛かることになりそうだ。

 森氏の引退表明について自民党町村派のベテラン、谷川秀善参院議員(78)は23日、毎日新聞の取材に「森氏は党内の重しであり、党のまとまりがなくなることが心配だ」と語った。

 森氏は党内最大派閥である町村派の事実上のオーナー。01年に首相を退任した後、小泉・安倍・福田と、自派閥から3人の首相を誕生させ、長期にわたって党内外で政治力を駆使してきた。

 背景にあるのは、派閥の数の力と、長い政治経歴で培った厚い人脈。森氏にとっては早稲田大雄弁会時代の先輩で、「参院のドン」と呼ばれた同党の青木幹雄元参院議員会長(78)=10年に政界引退=らとのパイプで、野党転落までの同党をけん引してきた。

 現執行部には批判的で、森氏は17日、同党のインターネット番組で「自民党は民主党が駄目だからよくなると思ったら大間違いで、今度(の衆院選)は無党派は(大阪維新の会など)第3政党に行く。執行部はしっかりすべきだ」と発言。谷垣禎一総裁(67)らに苦言を呈した。衆院解散の前に12年度補正予算案の成立に協力すべきだとも主張。党内若手を「文句ばかりだ」とも批判した。

 一方で、党内の若手・中堅からは「森氏のような派閥政治はもう通用しない」との声が上がってもいる。町村派の山本一太参院議員(54)は23日の記者会見で、森氏の引退表明について問われ、「世代交代は必要だ」と冷ややかに語った。【佐藤丈一】

2130ざる親二:2012/07/24(火) 00:19:05
>>2125
総理大臣経験者であり、年齢も年齢ですからちょうど潮時じゃないですか。
とにかく70歳過ぎてる議員は今すぐ引退すべきですよ。

2131チバQ:2012/07/24(火) 01:39:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120723/stt12072323270006-n1.htm
若手・中堅は歓迎、惜しむ声も…森元首相引退表明で波紋
2012.7.23 23:26 [自民党]

 自民党の森喜朗元首相が次期衆院選に立候補せず、引退する意向を表明したことをめぐって、自民党内では23日、波紋が広がった。政府や党の役職を歴任し、これまでに培った経験や人脈を惜しむ声がある一方、森氏ら党長老を「老害」と批判してきた中堅・若手議員からは、歓迎する声が出ている。

 石川県連会長の岡田直樹参院議員は23日、国会内で記者団に「石川県と国のためにもう一度出馬をしてほしい」と述べ、森氏の引退には反対だとの意向を表明。そのうえで「若い人たちを育てたいということだが、直接会って真意を聞いて再考をお願いしたい」として、近く石川県選出議員らと森氏に会って慰留する考えを示した。

 党幹部は静観の姿勢をとっている。茂木敏充政調会長は23日の記者会見で「政治家の出処進退についてコメントするのは差し控えたい」としながらも、「国際的なさまざまな人脈や経験、知恵は今の国内外の諸課題を解決し、政治を立て直していくという意味で大変貴重だ」と述べた。

 一方、党長老の影響力行使を快く思わない中堅・若手議員は「当然のこと」と受け止めている。

 山本一太前参院政審会長は23日の記者会見で「世代交代は必要だから、日本の政治のためには望ましいことだ」と指摘。さらに「自民党が本当に次の衆院選で勝とうと思ったら、もっと若手・中堅を前面に出すべきだ。そういう空気が広がれば自民党改革にはいいことだ」と述べた。

 ただ、森氏の突然の引退意向表明に疑問の声がないわけではない。ある中堅議員は訝(いぶか)しんでみせた。

 「派閥の会長を何回も辞める辞めるといって、なかなか辞めなかった人だ。また、周りが慰留したら『辞めるのやめた』と言い出すんじゃないか」

2132チバQ:2012/07/24(火) 01:49:41
>>2128
10区に宗男の影響力がどこまであるかだなあ

2133名無しさん:2012/07/24(火) 12:00:18
>>2118
はぁ?
お前みたいなレッテル貼りみたいなやつが一番イランわ。そういう板じゃないから。基本的に選挙情報板みたいなもんだし。

2134チバQ:2012/07/24(火) 20:09:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120724-00000279-yom-pol
森元首相、引退後も影響力保持?翻意求める声も
読売新聞 7月24日(火)7時36分配信


拡大写真
読売新聞

 自民党の森喜朗元首相(75)が23日、次期衆院選に立候補しない意向を明らかにした。

 当選14回の大ベテランで、不出馬となれば党内の世代交代が進むとの声もあるが、政界引退後も影響力を残すとの見方は多い。

 森氏は23日夜、かつて会長として率いた党内最大派閥の町村派議員約10人と都内で会食し、不出馬の意向を伝えた。出席者には慰留する声が出たが、森氏は「若い人に譲る。政治が新しく変わっていかないといけない」と語ったという。

 森氏は2009年衆院選の際も引退を検討したという。ただ、民主党の小沢一郎元代表が女性新人候補を衆院石川2区に擁立したため、翻意したとされる。

 75歳になったのは今月14日。22日に地元・石川県能美市で開かれた長男・祐喜氏の一周忌の会合で不出馬の意向を初めて示し、周辺は「一区切りと考えたようだ」と指摘する。

 党内では23日、「世代交代は必要だから、日本の政治のためには望ましい姿だ」(山本一太前自民党参院政審会長)と、不出馬を歓迎する声も出た。

 これに対し、議員引退後も影響力を残すとの見方が出ているのは、森氏が与野党に幅広い人脈を持っているためだ。次期衆院選後の政権奪還を見据える森氏は、「消費増税は決着させておくべきだ」と主張し、社会保障・税一体改革関連法案成立を優先させるよう谷垣総裁らに働きかけた。民主党の安住財務相や岡田副総理らも意見交換のために、森氏を頻繁に訪れてきた。

 森氏は、9月の自民党総裁選をにらんだ動きも活発だ。元自民党参院議員会長の青木幹雄氏と先月26日に会談し、総裁選対応などを協議。青木氏や古賀誠元幹事長は谷垣氏の再選に否定的とされ、衆院解散が総裁選より後になれば、森氏に党内調整を求める声が強まる可能性もある。

 一方で、町村派(43人)には変化が生じるとの見方が出ている。森氏は、総裁選出馬に意欲を示す会長の町村信孝元官房長官に対し、「派の一本化」を条件に支援する意向を示しているが、町村氏は同派相談役の安倍元首相と確執がある。同派で森氏に衆院選不出馬の翻意を求める声が出る背景には、「森氏がいなければ派内が混乱する」(同派議員)という事情がある。

2135チバQ:2012/07/24(火) 20:09:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120724-00000248-mailo-l17
選挙:衆院選 森元首相不出馬意向 自民県連、慰留へ /石川
毎日新聞 7月24日(火)16時11分配信

 ◇北陸新幹線整備方針巡り、県の姿勢に苦言も
 森喜朗元首相が次期衆院選不出馬の意向を示した、との知らせが県内を駆け巡った23日、自民党県連など政界関係者は揺れた。不出馬の立場を明らかにしたのは22日の能美市内の会合。ここで森元首相は県政が抱える主要課題の一つ、北陸新幹線の整備方針を巡り、県の姿勢に強い調子で不満を示したといい、今後に影を落とした。【横田美晴、丹下友紀子】
 23日、毎日新聞の取材に自民党県連会長の岡田直樹参院議員は、「次の総選挙に出馬して国と石川のため、もう一仕事していただきたいと思っている」と語った。また「馳浩、北村茂男両衆院議員と共に直接、話を聞いた上で、できるなら再考を求めたい」と慰留に努める考えを示した。
 同日午前には県庁内の会議に加賀地区の自治体首長が出席。森元首相の自宅がある能美市の酒井悌次郎市長は報道陣に囲まれ、「あまりにも突然で、驚いている。言葉もない。森先生には、日本が直面している国内外の危機的な状況を解決する力が残っている。再考していただきたい」と話した。一方、白山市の作野広昭市長は「県や自治体と、国との連携に必要な政治力が下がらないよう、関係者に努力してほしい」と話した。川北町の前哲雄町長は「森氏のこれまでの政治的な功績を考えると、今後の影響は想像がつかない」と語った。
 また谷本正憲知事は県庁で記者団の質問に答え、「体調が悪いわけではなく、不出馬を表明するとは全く考えていなかった」と驚きを隠さなかった。
 一方、今回の森元首相の発言には、長く取り組んできた北陸新幹線の整備方針を巡って谷本知事と、森氏との間の“距離感”が浮かび上がった。同党県連幹部によると、森氏は県内で来月予定されている北陸新幹線金沢−敦賀間の起工式や県政懇談会への出席を見送る方針を示したという。谷本知事は23日、「新幹線の生き字引として、これからもご指導いただきたい」と述べ、森氏への配慮を見せたが、同党県連幹事長の紐野義昭県議は「22日の会合で、森さんからは北陸新幹線について『失望している』との発言があった。整備方針を巡る不満は強い」と話している。
 森氏は、敦賀以西で線路幅を新幹線に対応させた「フル規格」でなければ速度面などで不利として、大阪までフル規格で早期整備するよう国交省などに要請してきた。しかし同省は現在、車輪の間隔を変え、線路幅の異なる在来線と乗り入れできるフリーゲージトレイン(軌間可変電車)導入方針を示している。過去にも森元首相は谷本知事に対し、国の方針を受け入れたとして地元講演会などで苦言を呈していた。

7月24日朝刊
.

2136チバQ:2012/07/24(火) 21:36:58
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001207240001
森元首相引退の意向 県内に広がる波紋
2012年07月24日


F15戦闘機タンク落下の翌日、事故現場で小松基地司令らに状況の説明を求める森喜朗元首相(右端)=昨年10月、能美市山口町、長田豊撮影

◆「まだ働いて」「本当?」◆


 22日にあった地元の会合で、今期で引退する意向を示した自民党の森喜朗・元首相(75)=衆院石川2区。発言から一夜明けた23日、県内に波紋が広がった。「まだ働いて」「本当に辞めるのか分からない」。県出身者で戦後初めて首相にまで上り詰めた政治家だけに、関係者らは驚きを隠せずにいた。


 支援者らによると、昨年7月に亡くなった長男祐喜(ゆうき)氏をしのぶ22日の会合で、森氏は「元気なうちに若い人に道を譲るのが大事」「次の選挙に出るのは見合わせたい」と述べた。


 党県連会長の岡田直樹参院議員は「まだまだ県民のため、国のために働いていただきたい。直接会って真意を確認したい」と困惑した様子。発言のあと、電話で話したという同党の馳浩衆院議員(比例)は、森氏に「君たち若者が育った。もうまかせても大丈夫。後進に道を譲り、後見として応援したい」と言われたという。「政治家としての覚悟は痛いほど伝わったが、国政や2区の状況を思うと、さらに働いてほしいというのが率直な気持ちだ」。両氏は週内にも森氏に会い、慰留するつもりだ。


 森氏の連合後援会長の西田耕豊(こうぶん)・前川北町長(85)は「どなたにも相談されなかったと聞いている。まだ聞いたばかりなので何とも申し上げられないが、本当にお辞めになるのかどうか。お元気なのでもったいない」と話す。


〜*後継選びは白紙*〜


 党県連幹事長の紐野義昭県議は「まだ元気でもあり大変驚いたが、まねのできない立派な身の処し方。気持ちは大切にしたい」と話す。事前に県連に相談は無く、後継選びなどは全くの白紙。「人選などは地元の意向が第一だが、今後対応を検討していきたい」とした。


 森氏の秘書は「何も知らずに通常業務をしていたので驚かされた。ただ、70歳を過ぎ、どこかのタイミングでこういう時が来るのは分かっていた。決意は固いと感じた」と話した。森氏は近く、地元で開かれる後援会の会合で、改めて真意を説明する予定という。


〜*民主「影響は大」*〜


 一方、民主党県連幹事長の石坂修一県議は「本人が発言しても、まだ本当にやめることになるのかわからず、コメントする段階にない」とした上で、「もし出ないとなれば影響は大きい。推移を見守りたい」とした。


 谷本正憲知事は「必ず立候補されると思っていたので、言葉もないほど驚いた。国政が混迷し、力量を発揮いただく時期に、まさかという思いだ」。北陸新幹線へのフリーゲージの導入で森氏の批判を受けたが、「森先生は新幹線の生き字引。関西までの延伸に向け、今後もご指導をいただきたい」と話した。


(板倉吉延、長田豊)

2137名無しさん:2012/07/24(火) 21:46:16
>>2135
> 一方、今回の森元首相の発言には、長く取り組んできた北陸新幹線の整備方針を巡って谷本知事と、森氏との間の“距離感”が浮かび上がった。

へえ、元新進系の知事との確執がまだ尾を引いてんのか
しかも新幹線の整備方針をめぐって?

ま、新幹線てのは自民党政権下での打ち出の小槌と言うか、地元有権者を誑し込むための媚薬だったからねえ
それが民主党政権下で実現されて“わが世の春”の終わりを悟ったか
ウチの田舎でも敦賀延伸が本決まりとなった時の自民党のセンセイの悔しそうなコメントと言ったら
せめてフリーゲージ導入にイチャモンつけるくらいが精一杯なんだろう

それにしても、野田民主党のこの堂々たる与党ぶりはなんだ
自民党のお株を奪う“我田引鉄”
おまけに消費税は上げる、原発は再稼働する、オスプレイの配備には口をはさまない

これじゃあ、もうオレがいなくても大丈夫だ、と森が思っても不思議はない?

2138チバQ:2012/07/25(水) 23:21:24
そいや新進党系でさしたね、谷本は

個人的には野田政権うんぬんより、いかに今までの野党が御花畑な発言だったのか問いたいです

2139名無しさん:2012/07/27(金) 16:24:55

自・公・維新の会が与党の可能性=民主副代表

民主党の石井一副代表は、ロイターのインタビューに応じ、
次期衆院選で民主党は大敗し野党に転落する可能性もあると厳しい見通しを示した。
自民・民主・その他の政党が3分の1ずつ議席を分かち、比較第1党の自民党を中心に
自民・公明・大阪維新の会が政権与党となる可能性が最も高いと述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120727-00000086-reut-bus_all

2140チバQ:2012/07/27(金) 23:21:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120727/stt12072712580001-n1.htm
次期衆院選で小沢氏、強気と焦りと…谷亮子氏の鞍替え説浮上
2012.7.27 12:57 (1/2ページ)[小沢一郎]

「国民の生活が第一」両院議員総会であいさつする小沢一郎代表。左端は谷亮子参院議員、中央は東祥三幹事長=27日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が今秋の衆院選を想定し、選挙準備を急ピッチで進めている。野田佳彦政権との対決姿勢を強める小沢氏は虎視眈々(たんたん)と情勢分析を進めており、首相に対する「刺客」として、国民的知名度を誇る谷亮子参院議員のくら替え説も浮上している。だが、選挙地盤の弱い当選1回生議員が6割以上を占める現状では打つ手も限られる。強気の「小沢戦略」には焦りの色もにじむ。(山本雄史)

 最近の小沢氏の言動の根幹にあるのは、民主党への怨念だ。

 「私どもは国民の生活が第一。国民の暮らしと国益を守っていく」

 26日昼、国会内で開かれた勉強会「新しい政策研究会」で小沢氏はこう訴えた。新党名にも採用した、言わずと知れた平成21年衆院選における民主党のキャッチフレーズだ。

 民主党マニフェスト(政権公約)へのこだわりも相変わらずだ。新党は衆院選挙制度改革に関し、現行の小選挙区比例代表並立制のまま議員定数を80減らす独自案の作成に着手。民主党マニフェストに掲げられた「比例定数80削減」が遅々として進まないことへの当てつけにも映る。

 次期衆院選で民主党を下野させ、何が何でも政権中枢に復帰するという執念が感じられるが、先行きは決して明るくない。「生活」衆院議員37人のうち、小選挙区で当選確実とみられるのはわずか数人とされる。東祥三幹事長(東京15区)や山岡賢次代表代行(栃木4区)ら党幹部ですら「当落線上にある」(若手)との見方があるほどだ。

 そこで、小沢氏が検討しているのは、民主党幹部らの選挙区に対抗馬を擁立してメディアの注目を集める「刺客」作戦だ。

 目下、「刺客」最有力候補は柔道女子五輪金メダリストの谷氏。野田佳彦首相の千葉4区からの出馬も取り沙汰されている。前回衆院選で参院からくら替えし、東京12区で公明党の太田昭宏代表(当時)を破った青木愛衆院議員も候補に挙がる。小沢氏の地元・岩手県では、「生活」に合流しなかった階(しな)猛(たけし)(岩手1区)、黄川田(きかわだ)徹(とおる)(岩手3区)両衆院議員がねらい撃ちされる可能性がある。

 もっとも、「生活」の最大の“武器”が小沢氏の個人票であることに変わりはない。平成12年の衆院選では、小沢氏率いる自由党が約660万票の比例票を獲得し、小選挙区4人、比例代表18人の計22人が当選した実績もある。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に行った世論調査では次期衆院選での比例代表投票先として「生活」は6.5%と、3.5%の公明党を上回った。

 とはいえ、政治資金規正法違反事件の刑事被告人でもある小沢氏への風当たりは今でも強い。妻・和子さんとの離婚問題の影響も侮れない。かつては「選挙の神様」と言われた小沢氏だが、神通力の低下は否めない。次期衆院選は小沢氏の政治家としての「限界」も問われることになる。

2141チバQ:2012/07/28(土) 10:12:38
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=25702
解散総選挙へ高まる緊張 民主空白の長野5区
更新:2012-7-28 6:01  消費増税法案に反対し民主党を離れた加藤学氏(43)が、小沢一郎元民主党代表が率いる新党「国民の生活が第一」に参加した。衆院長野5区は、政権与党の所属議員が不在に。新党や自民党などが解散総選挙の主張を強める中、選挙区の緊張感が高まりつつある。

 「増税を成果とする野田さんの顔が付いたマニフェストで選挙はできない。政権交代を実現した3年前に掲げた政策の実現を目指す」

 新党参加後、初めての情勢報告会を開いた22日、加藤氏は伊那市の会場に集まった支持者らに対し、離党の理由と今後の決意を示した。

 新党は小沢代表が選挙対策委員長を兼任し、早期の解散総選挙を念頭に準備を進めている。加藤氏は後援会長の中島衛・元衆院議員の後援会を軸に組織の立て直しを図る方針だ。

 ただ状況は厳しい。民主党県連は21日に諏訪市で開いた定期大会で、5区に公認候補者を擁立する方針を確認。北沢俊美代表は「空白区はつくらない」と述べ、暫定的に5区総支部代表を兼務する考えを示した。連合長野も支持しない方針を打ち出している。

 一方、民主党県連内部には「他党を利することになる」として、候補者擁立に慎重な意見があるほか、上伊那支部の幹部は「民主が候補者を立てても加藤氏を応援する」と述べるなど、引き続き加藤氏支持を明言する声もある。加藤氏は「政権交代時の約束を守るのは自分だ」との主張を浸透させ、支持者の離反を食い止めたい考えだ。

     ◇

 「皆さんのパワーで困難を乗り越えていきたい」

 自民党の元職、宮下一郎氏(53)は21日夜、駒ケ根市で開いた後援会の会合で選挙に向けた結束を呼び掛けた。

 3年前の落選以降、ミニ集会や地区行事への参加など、丹念に選挙区内を回り地域密着を印象付けている。

 宮下氏は「地域に入り有権者に向き合い、課題や目標を共有する大切さを再認識した。消費増税についても、年金や医療制度などの社会保障を支えると確信が持てれば納得してもらえる。説明を尽くし、政治の信頼を取り戻したい」と力を込める。

 選挙区の情勢についても「どんな構図になろうとも、自分が復帰しなくてはならないとの信念で活動している。国や地域の将来像、政策をしっかりと示し、誠実に、愚直に支持を訴えていく」と話す。

 後援会は各市町村に張り巡らせている組織の世代交代を図るなど、基盤固めに余念がない。26日には後援会長の小坂樫男・前伊那市長をはじめ、上伊那地方の首長、三役経験者ら約60人で「理事者OB会」を設立。中原正純・前駒ケ根市長を代表に、後援会を側面から支援していくことを確認した。

      ◇

 2月に立候補を表明してから、共産党新人の三沢好夫氏(68)は消費増税反対、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対、脱原発を軸に支持を訴えている。

 ミニ集会やあいさつ回りを通じ、「期待を裏切り続ける政権に対する、有権者の怒りの大きさをひしひしと感じている。われわれの主張に耳を傾けてくれる人が増えてきた」。特に消費増税やTPPに関しては民主、自民の支持層にも反対の声が強いとし、「共産党が飛躍できる情勢にある」と分析。従来の枠組みを超え、企業や農業関係団体など、幅広い分野への接触を積極的に進めている。

 加藤氏の新党参加、民主党の候補者擁立の可能性などによる影響については「立候補は自由。あらゆる状況を想定に入れ準備を進めていく」と強調する。

 ただ「消費増税反対、脱原発」は小沢新党が示した方針と重なり、加藤氏はTPP反対も掲げている。三沢氏は「主張が重なる部分もあるが、国民は従来の政治のあり方に反発しており、その対象には小沢新党も含まれている。国民の暮らしに根差した共産党の姿勢や政策を貫き、理解を得ていきたい」としている。

2142沖縄無党派:2012/07/29(日) 01:24:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2012072700788
岩手4区に新人=共産
 共産党岩手県委員会は27日、次期衆院選岩手4区に新人で党県委員の高橋綱記氏(64)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/07/27-18:08)

2143チバQ:2012/07/29(日) 10:06:20
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120729t11022.htm
自民元衆院議員、活動本格化 対立軸描けず埋没懸念 宮城

次期衆院選に向け後援会組織の動きも活発化し、会合が相次いで開かれている=28日、松島町


 前回2009年衆院選で苦杯をなめた自民党の元議員3人が、解散・総選挙を視野に議席奪還に向けた活動を本格化させている。自民党が民主、公明両党と共同提出した消費税増税法案の衆院通過後、民主党との対立軸を描き切れず党の支持率は伸び悩む。元議員は現政権との対決姿勢を前面に出し、埋没感の払拭(ふっしょく)に懸命だ。

 元議員3人は28日、それぞれ選挙区内で集会を開き、気勢を上げた。
 2回目の当選を目指す宮城1区の土井亨氏(53)は仙台市青葉区で、支持者200人を集める対話集会を開催。ゲストに石破茂前党政調会長を招いた。
 土井氏は「国会では東日本大震災からの復旧・復興という話が聞かれなくなった。(当選して)議員バッジを着けて恩返しをしたい」と意欲を語った。同じ1区で、復興政務官を務める民主党現職の郡和子氏(55)を意識してか「復興庁は復興のじゃまにしかなっていない」と指弾した。
 4度目の当選を狙う宮城4区の伊藤信太郎氏(59)は、松島町内で後援会主催の会合を開いた。約200人の支持者を前に「民主党は政権を取るためにできもしない公約を掲げた。詐欺のような政治から政権を取り戻す」と批判を強めた。石破氏も応援に駆け付けた。
 3選を狙う宮城3区の西村明宏氏(52)は白石市内で福田康夫元首相を招いた「再起の集い」を企画。首長を含む約400人が出席した。西村氏は「震災をばねに新しい東北をつくっていかないといけない。次回(の衆院選)は必ず勝たないといけない。負けるわけにはいかない」と返り咲きへの強い意欲を語った。
 3氏は次期衆院選でいずれも民主党の現職と激突。民主党の党勢衰退で戦況は「有利」との見方もあるが、解散のめどは立たず、アクセルを踏み込めない選挙区もある。
 今月8日、大郷町で開かれた4区支部総会の出席者は約70人。会場の5分の1も埋まらなかった。登壇した支部幹部は「民主は逆風だが、自民にも(追い)風はない」と危機感を訴えた。28日の会合で伊藤氏は「皆さんに心配をかけている。努力が足りなかった」と巻き返しを誓った。
 二大政党に攻勢をかける第三極の台頭も脅威だ。無党派層の多い仙台市で戦う土井氏は「前回は民主党のマニフェスト(政権公約)にやられたが、今回は雰囲気が違う。みんなの党や大阪維新の会などの影響を心配する声が寄せられる」と話し、まずは自民党の旧来の支持層を地道に固める。
 西村氏は民主党との対立軸づくりに腐心する。「信頼できる政治を有権者に問うことが、与党との違いを示すこと」と強調し、離党や分裂など党内政局に揺れる民主党との違いを前面に出す構えだ。


2012年07月29日日曜日

印刷用ページ

2144チバQ:2012/07/29(日) 10:27:11
http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY201207290001.html
2012年7月29日6時3分
岡田氏、1月解散を打診 自民の派閥会長「遅い」と拒否
 岡田克也副総理が自民党の派閥会長に対し、来年1月の衆院解散を打診していたことがわかった。年末に民主、自民、公明3党で来年度予算案を共同編成し、来年1月の通常国会冒頭に衆院を解散する日程を想定している。消費増税法案の今国会成立の見通しが強まる中、解散時期をめぐる駆け引きが本格化してきた。

 岡田氏は7月に入り、東京都内で派閥会長と会い、「解散は来年の1月ではどうか」と打診した。会長は「遅すぎる。消費増税法案が成立した後、秋に解散するべきだ」と述べ、協議は平行線だった。岡田氏は野田佳彦首相の信頼が厚く、3月には森喜朗元首相に会い、消費増税法案の取り扱いをめぐって野田政権とのパイプ役を依頼している。

 岡田氏が「1月解散」を打診したのは、増税法案の成立後も民自公3党の枠組みを維持し、特例公債法案の成立や来年度予算案編成を円滑に進める狙いがある。ただ、増税法案が成立すれば、自公両党は政権との対決姿勢を強める構えだ。自民党の茂木敏充政調会長は28日、福井市での講演で「8月後半から大きなヤマ場がやってくる。必ず今年秋は解散総選挙になってくる」と語った。

2145名無しさん:2012/07/29(日) 19:40:03

90人中66人が民主離党 岩手県内の市町村議
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120729_1

 民主党の分裂を受け、本県の市町村議で党員登録をしていた90人のうち66人が離党したことが同党県連への取材で分かった。同党を除名され新党「国民の生活が第一」を設立した小沢一郎衆院議員(岩手4区)の影響力が強い県南部を中心に7割以上に上る。一定数が新党に合流するとみられるが、「政策を見極めたい」などと様子見の向きもあり、追随の動きがどこまで広がるかは未知数。民主党にとっては年内の衆院解散・総選挙もささやかれる中、組織の再構築が急務となった。

 同党県連によると、5月末の定時登録時点で党員登録されていた市町村議は90人いたが、消費税増税法案の衆院採決に端を発する同党の分裂を受け、各総支部に離党届が相次ぎ、26日までに66人分が受理されたという。

 同党県連は選挙区や市町村別の内訳は「公表できない」としているが、岩手4区と、中選挙区時代に小沢氏の選挙区だった同3区で多いという。(2012/07/29)

2146チバQ:2012/07/30(月) 22:28:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20120729-OYT8T01034.htm
衆院選モードの様相




新党「国民の生活が第一」の小沢代表(右)の前で「きょうが選挙のキックオフ」と決意を語る「新党きづな」の斎藤氏(29日、仙台市内で) 県内では28、29日の週末、現職衆院議員が地元に戻って大物議員を招いてパーティーを開いたり、ミニ集会を催したりしたほか、再起を誓う元議員も集会で気勢を上げるなど、次期衆院選に向けた活動を展開。早くも選挙モードに突入した様相を見せている。

 ◇小沢氏招きパーティー

 昨年末に民主党を離党した新党きづなの現職・斎藤恭紀氏(宮城2区)は29日、統一会派を組む新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表らを招き、仙台市内でパーティーを開催。約300人の支持者を前に「きょうが選挙のキックオフ。一致団結して戦っていきましょう」と力を込めた。

 斎藤氏は、民主党政権を批判した上で、「消費増税 原発 TPP 喝」と記した新しいポスターも披露。小沢代表は「国会活動で先頭に立つ人物」と斎藤氏への支持を呼びかけた。

 ◇逆風に危機感、地元入り

 民主党の安住淳財務相(宮城5区)は28、29日に地元の石巻市入りし、網地島や田代島など市内5か所で懇談会や集会を開いた。安住財務相の石巻入りは14〜16日に続き今月2回目。

 選挙地盤が弱い民主党議員が多い中、安住財務相は後援会組織が強く、過去5回連続小選挙区で勝利。だが、民主党への逆風に加え、消費増税を主導する立場でもあり、次期衆院選への危機感を強める後援会関係者もいる。

 激務の間を縫っての地元入りは今年5回目となり、各地での国政報告会や集会では、財務相としての被災地支援の実績を強調し、消費増税の必要性を訴えて支持者に理解を求めている。

 ◇議席奪還へ気勢

 一方、前回衆院選で苦杯をなめた宮城1、3、4区の自民党元議員3人も28日、それぞれの地元で集会を開き、議席奪還に向けて気勢を上げた。4区から出馬を予定している伊藤信太郎氏は松島町の集会で、約220人を前に「被災地復興を加速させるためにも政権交代を実現させたい」と訴えた。

(2012年7月30日 読売新聞)

2147チバQ:2012/07/30(月) 22:36:16
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120730t11019.htm
3氏共闘政権批判、支持者は困惑 「かつての期待どこに…」

斎藤氏(右から4人目)のパーティーにそろって出席した鳩山氏(同2人目)と小沢氏(同3人目)=29日、仙台市宮城野区の仙台サンプラザ
 ともに民主党代表を務めた党員資格停止中の鳩山由紀夫元首相と「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が29日、仙台市入りし、新党きづなの斎藤恭紀衆院議員(43)=宮城2区=の政治資金パーティーに出席した。2009年衆院選で党代表、代表代行として政権交代を導いた両氏と、看板候補として民主王国・仙台を印象づけた斎藤氏。支持者は立ち位置を変えた3氏の共闘に理解を示す一方、「あの熱気は何だったのか」と戸惑いの声も漏らした。

 「民主党が野党時代、自民党のやり方では駄目、われわれに政権をと主張したが、その自民と談合している」(小沢氏)
 「現政権は消費税増税に前のめりだ。(3年前の)マニフェストの表紙を飾った人間として、約束していないことには賛成できない」(鳩山氏)
 両氏は主張の正当性を訴えながら、現政権を厳しく批判した。斎藤氏は「2人を呼んだのは、両氏が掲げた理念を守り、実現しなければならないという思いからだ」と強調。約250人を前に「今日から選挙戦が始まるという思いで頑張る」と気勢を上げた。
 政権交代から約3年。民主党が分裂し政党の構図が複雑化する現状に、出席した支援者からは困惑の声も上がった。
 後援会員の男性(65)は「鳩山、小沢両氏が政権批判を繰り返すのを見ると、あの総選挙の熱気、期待度の高さは何だったのだろうかと思う」と寂しげに語った。自営業の男性(51)は「現政権は確かに公約違反だが、両氏が公約を実現できなかったのも事実だ」と一方的な政権攻撃に批判的な見方を示した。
 一方、「3人の考え方が同じなら一緒に行動してほしい」などと連携に期待する声もあった。
 斎藤氏のこの日の会合に対し民主党県連幹部は「小沢氏との連携は織り込み済み」と冷静さを装うが、鳩山氏の出席には「言語道断だ」といら立ちをぶつけた。


2012年07月30日月曜日

2148名無しさん:2012/07/31(火) 23:12:36
>>2101
チバさんいつもありがとーですよん。(にぱー)
>>2116
埼玉県議候補
小林哲也(51)
森田俊和(36)
鈴木聖二(56)
野中淳(34)
年令的にこの4氏ですな候補。

2149名無しさん:2012/08/01(水) 10:11:36
ほとんどが労組出身の県連幹部が増税反対を貫く代議士を吊し上げるという不思議
まさか財務省も労組がここまで協力的だとは思わなかっただろうなあ

>反省と謝罪の言葉がなければ、別の候補を立てる用意がある
まさか森田なんて言い出すんじゃないだろうな
いや、分からんな
森田高 無所属、自民・公明・民主推薦とかな


別の候補求める声も 民主県連、村井氏に不満噴出
 消費税増税関連法案の衆院採決を棄権した民主党の村井宗明衆院議員(39)=富山1区、3期=をめぐり、同党県連内で不満が治まる気配がない。村井氏が県連に無断で造反した上、謝罪や反省の姿勢も見られないとして、複数の県連幹部が31日、北日本新聞の取材に対し、次期衆院選での公認撤回や公認候補差し替えを求める考えを示した。

 県連は7月27日の常任幹事会で、村井氏が提出した県連常任顧問の辞表を受理。県内での党活動の参加自粛を求める謹慎処分は当面継続とし、幹事長の坂野裕一県議は記者会見で「民主党の政策と合致するよう、ぜひ協力してほしい」と求めた。

 しかし、幹部の一人は翌28日の報道で村井氏が反増税の方針を貫く考えをあらためて示したことを知り、「このままでは公認候補にふさわしくない。反省と謝罪の言葉がなければ、別の候補を立てる用意がある」と強硬論を口にする。別の幹部も8月上旬に県連に対し謝罪するよう求め、「最後通告だ」としている。
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20120731/63905

2150チバQ:2012/08/01(水) 20:47:59
県連からの嫌われっぷりが半端ないですね
増税法案以前から嫌われてたんでさしょう、憶測ですが

2151名無しさん:2012/08/01(水) 21:51:32
>>2150
まあ、単純に、当選三回で政務三役にもなれないヘタレではあるし
増税法案への対応は単なる口実なのかも知れませんね
実際、村井以上に強硬で離党まで突き進んだ広野さんに対してはなぜか融和的で
今後も協調体勢を取りたい、とか言ってんだから、ワケ分かりませんよ

2152チバQ:2012/08/02(木) 20:36:51
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120802c
石田氏に出馬要請へ、衆院秋田2区 福島社民党首
 社民党の福島瑞穂党首は1日、次期衆院選秋田2区の公認候補者として、同党県連幹事長で元県議の石田寛氏(65)=大館市=に出馬を要請することを明らかにした。4日に来県し、石田氏に直接、要請する。国会内で秋田魁新報社の取材に答えた。

 福島氏は「石田氏は県議を長く務め、熱血漢で温かい人。脱原発などの市民運動にも一生懸命に取り組んでおり、ぜひ国政で頑張ってほしい」と述べた。

 石田氏は取材に「党大館市総支部から立候補を要請されたのは事実だが、自分一人で返事ができることではない。支持団体とも話し合わなければならない」と話した。

 石田氏は日大卒。大館市議を4期、県議を5期務め、昨年4月の県議選で落選した。

 秋田2区には、民主党現職の川口博、自民党現職の金田勝年(比例東北)、共産党新人の佐藤邦靖の3氏が出馬を予定している。

(2012/08/02 09:06 更新)

2153沖縄無党派:2012/08/03(金) 18:40:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012080200951
兵庫11区に新人=共産
 兵庫県の共産党西播地区委員会は2日、次期衆院選兵庫11区に、新人で党11区くらし・子育て委員長の白髪みどり氏(37)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/08/02-18:36)

2154沖縄無党派:2012/08/03(金) 19:05:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120803-00000071-san-l10
宮原田氏、4区出馬へ 次期衆院選「第三極」と連携模索 群馬
産経新聞 8月3日(金)7時55分配信

 次期衆院選で、高崎市議の宮原田綾香氏(28)が群馬4区から出馬する方針を固めたことが2日、関係者への取材で明らかになった。支援者らと出馬について相談を進めており、大阪維新の会など第三極との連携を模索している。

 関係者によると、宮原田氏が参加している地方議員連盟「改革ぐんま」が7日に高崎市内で開く勉強会で正式に表明する。同団体は代表の石川貴夫元県議が昨年の県議選で落選して以降、事実上トップ不在となっており、宮原田氏が新たな代表者に就任する予定。

 宮原田氏は産経新聞の取材に対し、「決めていない。7日に明らかにしたい」と述べた。

 宮原田氏は高崎市出身。上毛新聞社勤務、民主党を離党した中島政希衆院議員秘書を経て、昨年4月の市議選で初当選し1期目。.

2155チバQ:2012/08/03(金) 20:58:07
http://www2.knb.ne.jp/news/20120803_33351.htm
2012 年 08 月 03 日 11:00 現在
富山3区、民主党本部に落下傘要請

 次期衆議院選挙富山3区の候補者選考に関して民主党の3区総支部は、2日党本部に対し福井県連代表の糸川正晃衆議院議員の鞍替えを要請しました。

 民主党3区総支部長代行の山上県議会議員は、2日四十九清治高岡市議とともに東京の民主党本部を訪れ衆院選富山3区の候補として福井県選出の糸川衆議院議員の鞍替えを求めました。

 糸川議員は平成17年の衆院選で比例代表北陸信越ブロックの国民新党公認候補として立候補し初当選、その後、民主党に入党し、現在、民主党福井県連代表を務めています。

 富山3区の民主党の候補擁立は難航していて3区総支部は衆議院の定数削減に伴って選挙区を失う現職議員を候補として迎える方針を示していました。

 山上県議によりますと要請に対し、党本部側は「定数削減が決まっていない段階での具体的な対応は難しい」という見解を示したということです。

 また、糸川議員本人も、「ありがたい話だが、選挙制度が決まらないと話の進めようがない」と話しているということです。

 山上県議は、「現職議員で決まらなければ、不戦敗もありうる」としています。

 今月7日には、県連の幹部が党本部を訪れ、再び要請を行う予定です。

 民主党は富山3区で過去3回候補を擁立しましたが、いずれも自民党候補に敗れています。

2156チバQ:2012/08/03(金) 21:00:35
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/36124.html
定数減考え異例の選挙区替え打診 民主・富山が福井から候補要請

(2012年8月3日午前7時13分)
 民主党の衆院選富山3区の支部は2日、衆院選挙制度改革により小選挙区定数が「0増5減」となった場合、定数が3から2に減る福井県の候補者を富山3区へ選挙区替えすることができないか、党本部に調整を要請した。

 富山3区は高岡、氷見、砺波市など県西部のエリアで、現職は自民。次期総選挙に向け候補者選定を進めてきたが、調整は難航し、決まっていない。他県からの選挙区替えの打診は異例といえる。

 取材に対し、福井県連代表の糸川正晃衆院議員は「0増5減が決まった際にはまず県内で調整するに尽きる。富山県連と話はしていないし、同支部とも話をするつもりはない」と説明。福井県連として要請を受け入れることはないとした。

 要請したのは、民主党富山県第3区総支部の山上正隆総支部長代行(県議)ら2人で、党本部選対事務局の担当者が対応した。福井県の現職衆院議員ら複数の個人名を挙げ、党本部に調整を求めたという。取材に対し、個人名は明らかにしなかった。

 事務局は福井県内の選挙区事情や、0増5減の法案の行方が決まっていない点を挙げ「話の進めようがない。まだ、その段階に至っていない」と説明したという。

2157チバQ:2012/08/03(金) 21:01:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120731-OYT1T01194.htm
だれも応募せず…民主・衆院選鳥取1区候補

 民主党鳥取県連が公募していた次期衆院選鳥取1区の候補者について、期限としていた7月31日になっても、応募がなかったことが分かった。

 読売新聞の取材に、選挙対策委員長の福間裕隆県議と幹事長の伊藤保県議がそれぞれ応じ、明らかにした。

 福間県議は「近く選挙対策委員会を開き、今後の対応について議論したい」と述べるにとどまった。

(2012年8月3日07時40分 読売新聞)

2158名無しさん:2012/08/03(金) 21:38:33
>>2155
北日の記事だと、元国新の糸井なら綿貫の支援も期待でいるという判断らしい
実際にそうなるかは疑問だが、限られた選択肢の中ではよく練られた策かなあ、とは思う

実は、3区の山上って、これまでも結構、好手を繰り出してるんだよね
県会議長まで務めた自民の大物を担ぎ出したり、民放随一の人気アナを引っぱり出したり
しかし、それらがことごとく空振り
ま、それほど厚い保守地盤だってこと

2159名無しさん:2012/08/04(土) 19:38:24
綿貫はクーデター後の国民新党は応援しないよ。
恩人を後ろから刺すような奴等と同類に見られたくないだろうし。

2160チバQ:2012/08/04(土) 22:21:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120804-00000077-mailo-l12
選挙:衆院選 民主県連、空白区の擁立難航 3区、独自主張 進まぬ党内調整 /千葉
毎日新聞 8月4日(土)12時5分配信

 民主党が党の分裂により国会議員が空席になった県内の衆院5選挙区で、次期衆院選の候補者を立てられずにいる。党県連は地元の人材を擁立するのに消極的で、党本部で擁立作業を進めるよう求めたが足踏み状態。業を煮やした3区の党総支部内では、「総支部として候補を公募し、独自に擁立すべきだ」という声も高まっており、党内の調整も難航している。【田中裕之】
 党本部は消費増税法案で造反し、除籍(除名)された衆院議員に対し、原則として対立候補を擁立する方針を示している。党本部の高木義明選対委員長は7月13日の全国幹事長会議で「今後の国会運営や政治状況、高度な政治判断を踏まえ、県連と党本部が連携して検討する」と述べ、各選挙区や各都道府県連内の状況次第では、擁立見送りを容認する余地を残している。
 県内で候補者が空席になっているのは2、3、7、11、12区。県連の田中信行幹事長は「離党組とは選挙戦の手の内を互いに知り尽くした関係でもあり、生え抜きの候補を出せば票が割れて自民党を利することになる。負け戦になるようなら、貴重な人材を消耗するだけだ」と述べ、地元選出の県議や市議などの擁立に消極的な姿勢を示している。
 このため、県連は地元と縁の薄い落下傘候補でも受け入れる構えで、7月27日に党本部に空白区の候補擁立を主導するよう要請したが返答はないという。党本部が擁立作業を進めなければ、このままの手詰まり状況が続くことになる。
 こうした状況に、民主党を離れて新党「国民の生活が第一」に参加した岡島一正衆院議員が出馬する3区では、地元組織である民主党県第3区総支部が対立候補の独自擁立を主張し始めた。現在、総支部をまとめる立場の杉田守康県議(市原市選出)は「野田佳彦首相のお膝元で、党の方針に従わなかった議員に刺客を立てるのは当然」と指摘している。
 しかし、現時点で3区の具体的な候補者の名前は挙がっていない。杉田県議は「党本部や県連が擁立するつもりがなければ、総支部で独自に公募したい」と話すが、まだこうした考えを正式に県連に伝えていないという。
 総支部内の動きについて、ある県連幹部は「公募に応じた人物を適性がないと党本部が判断すれば公認されないこともある。選挙資金を総支部だけで賄うにも無理があり、実際に公募に踏み切るのは難しいのではないか」と指摘。候補者擁立を巡る調整は今後も続きそうだ。

8月4日朝刊

2161名無しさん:2012/08/05(日) 01:30:50
>>2160
3区は杉田県議が07県議選時に岡島系から2人目の候補を立てられたことから、岡島衆議と亀裂ができたので、強硬な主張が出ているんでしょう
でも県連HPによると民主党籍の市原市議8人中、6人が既に離党しているので岡島衆議にとって足元がぐらついているわけでもないんだなと

あと残留している議員は党の草創期から活動されている方が多いですね

2162チバQ:2012/08/05(日) 14:03:01
竹内県議はもう衆院選出る気はないんですかね?千葉3区の話

2163チバQ:2012/08/05(日) 14:03:25
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001208040001
民主1区候補者、3人に絞り込む
2012年08月05日


 民主党県連の衆院福島1区の候補者選考協議会が4日、福島市内で開かれ、次期総選挙の候補者候補は同選挙区出身の3人に絞り込まれた。近日中に県連代表の増子輝彦・参院議員が3人に接触して意向を打診、18日ごろに予定される次の協議会に結果を報告することになった。


 増子氏によると、同日の非公開協議では候補として3人の名前があがったが、「党としてまだ片思いで接触していない」ことなどから、「震災復興に貢献できる、勝てる候補」と述べるにとどまり、具体的な名前には言及しなかった。一部で報道された金子恵美・参院議員については「(名前は)一切挙がらなかった」という。

2164チバQ:2012/08/05(日) 14:14:35
>>2158-2159
郵政民営化に決着がついてしまった以上、
綿貫としては民主系を応援する義理はないでしょうから
厳しいでしょうね。

でも、まあ、旧国民新党の議員を
国替えさせるってアイデアは比較的良い作戦だとは思いますよ。

2165名無しさん:2012/08/05(日) 22:26:44
>>2075更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
北海道1.4区
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
栃木3区
埼玉12区
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
東京21区
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
富山1区
石川2区※森元引退表明
長野1区
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11.13区
三重3区
近畿(滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山)
未定区無し
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
山口2区
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
香川2区
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
8/5現在自民党未定区19

2166チバQ:2012/08/05(日) 23:22:01
>>2157
奥田保明は出馬する気がないんですかね?

2167神奈川一区民:2012/08/06(月) 04:23:36
>>2166
田村耕太郎は出馬する気ないのかな?

2168名無しさん:2012/08/06(月) 17:53:14
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001208050001
衆院転身明言避ける 羽田国交相地元入り
2012年08月05日


記者会見で幹線交通網の課題について話す羽田雄一郎氏=佐久市中込

 6月の内閣改造で国土交通相に就任した羽田雄一郎・参院議員が5日、大臣就任後初めて上田市や千曲市などの地元に戻り、佐久市内で記者会見した。焦点の衆院くら替えについては、「いつ(決断するか)ということも含めて、いま言える状況ではない」と明言を避けた。


 雄一郎氏はこの日、父孜氏の地盤でもある衆院3区内の3会場で国政報告会を開いた。佐久市の会場には、支持者ら約250人が集まった。


 会見では、リニア中央新幹線の中間駅が県南に予定されていることを受け、「松本市などの中心地域は大変厳しい。しっかりしたアクセス道路を整備しなければいけない」と話した。


 中部横断道など県内の高速交通網については、建設促進の要望が多いことを踏まえ、「防災拠点の機能を果たせるよう道路網はつなげる必要がある」と強調した。


 また、孜氏が引退表明した衆院長野3区で、後援会「千曲会」を中心に、雄一郎氏の立候補に期待する声が出ていることについては、「本当に感謝の気持ちでいっぱい」としながらも、「国交相として職責をまっとうすることが、いま与えられた職務」と答えるにとどまった。


 雄一郎氏は1999年の参院長野選挙区補選で初当選し、現在3期目。


(佐藤仁彦)
.

2169チバQ:2012/08/06(月) 18:52:19
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120806ddlk17010408000c.html
森元首相:「若手、立ち上がって」 後援会で衆院選不出馬意思を表明 /石川
毎日新聞 2012年08月06日 地方版

 次期衆院選に出馬しない意向を示していた森喜朗・元首相が5日、小松市内で開かれた後援会の役員総会で改めて不出馬の意思を表明した。森氏は、支持者約120人を前に「若手の意欲的な人に遠慮することなく立ち上がってほしい。元気なうちに(後を)譲りたい」と述べた。

 この日、森氏は、高齢などの理由で既に前回衆院選の際から「不出馬を検討していた」と明かした。しかし、同じ石川2区に民主党から田中美絵子衆院議員が出馬、「若い女性を前に逃げたと思われたくない」と奮起して選挙に臨んだと話した。

 後継者について森氏は、近親者など具体的な人物を指名する考えはないと明言。自民党県連に「しっかり協議して慎重かつ大胆に選んでもらいたい」と選定を一任する意向を示した。また、政権交代後の政府・民主党の迷走や週刊誌などで田中氏の不適切な交際が報じられたことに触れ、「今なら勝てる」と奮起を促した。【横田美晴】

2170チバQ:2012/08/06(月) 18:55:58
>>1890>>1955
http://mainichi.jp/select/news/20120806k0000e010198000c.html
自民党:岸参院議員が衆院で出馬へ 山口2区
毎日新聞 2012年08月06日 11時39分(最終更新 08月06日 14時38分)



 自民党の岸信夫参院議員(53)=山口選挙区選出=は6日、次期衆院選で山口2区から出馬する意向を明らかにした。自民党山口県連は近く幹部会議を開き、正式に擁立方針を決め、党本部に公認申請する。

 山口2区は09年8月の衆院選で民主党の平岡秀夫氏(58)が当選。自民候補だった山本繁太郎氏(63)の県知事選出馬で自民候補は決まっていなかった。

 山口2区は米軍岩国基地がある岩国市も入る。岸氏は5日、自民県議の会合で「2区は国防にも大事。議席を奪還しないといけない」とくら替え出馬の意向を示していた。

 岸氏は安倍晋三元首相(57)の実弟で岸信介元首相の孫。岸元首相の出身地で、山口2区の田布施町が地元。岸氏は04年参院選で山口選挙区で初当選した。【尾村洋介】

2171チバQ:2012/08/06(月) 18:56:58
>>1476
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120806ddlk15010045000c.html
選挙:衆院選・新潟4区 栗原氏、無所属で出馬へ /新潟
毎日新聞 2012年08月06日 地方版

 元衆院議員の栗原博久氏(65)は5日、新潟市秋葉区で開いた集会で、「現政権へのふがいなさを憂い、悩んだ末に決意した」として次期衆院選で新潟4区から無所属で立候補する意向を正式に表明した。

 集会には支持者ら約400人が参加。栗原氏は「次世代に原発を残すわけにはいかない。廃炉のために日本の技術力を生かしていく。防災対策も進めたい」などと訴えた。

 新潟4区では、民主党現職の菊田真紀子氏(42)と自民党県議の金子恵美氏(34)が立候補する見通し。栗原氏は「現段階では無所属だが、政党からの応援を受ける可能性もある」と話した。

 栗原氏は新潟市秋葉区出身で新潟大卒。県職員や衆院議員秘書などを経て1993年に自民党の公認を受けて初当選し、3期務めた。【塚本恒】

2172チバQ:2012/08/06(月) 18:57:29
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001208060012
栗原元議員が立候補を表明 衆院選4区
2012年08月06日

 自民党元衆院議員の栗原博久氏(65)は5日、新潟市秋葉区で開いた支援者との懇親会で、次期衆院選の新潟4区に立候補すると表明した。4区は民主党の現職菊田真紀子氏(42)と自民党公認の金子恵美県議(34)が立候補を予定しており、栗原氏は自民党を離党したうえで、出馬する考えを示した。


 栗原氏は1993年の衆院選旧新潟2区で初当選。96年と2000年の衆院選は自民党公認で当選し、03年に農水副大臣を務めたが、同年の選挙で菊田氏に敗れた。前回の選挙では、栗原氏の長男洋志氏(41)が自民党公認で立候補したが、落選。洋志氏は宮城県石巻市での医療活動に専念するとして、次期衆院選には立候補しない考えを示していた。


 栗原氏はこの日、記者団に「被災地の現状を見て、一刻も早く救いの手を出せない民主党政権に憤りを感じた」と語った。

2173チバQ:2012/08/06(月) 21:30:05
http://www2.knb.ne.jp/news/20120806_33385.htm
2012 年 08 月 06 日 15:03 現在
衆院選富山1区自民党候補者選びは

 衆議院選挙富山1区の候補者選びを進めている自民党富山市連は、6日朝、執行部会を開き、候補者選考に協力するとしている富山市の森市長と今週末にも話し合うことを決めました。

 自民党富山市連の執行部会では、富山市の森雅志市長から「執行部とお盆前に面会したい」と申し入れがあったことが報告され、今月10日以降に執行部のメンバーが森市長と意見を交わすことを決めました。

 長勢議員の引退表明を受け、次の衆院選富山1区の自民党候補については、これまでに富山市連の支部長である野上浩太郎参議院議員と森市長の名前があがっていました。

 森市長は出馬要請を断りましたが、今後は市連の選考に協力するとしたうえで、野上議員の出馬について、次のような見方を示していました。

 森市長「野上さん自民党富山(市連)支部長だからそこで選考するわけですよ、そこで決まらない時間がどんどん流れていけば責任出馬論が出てくる可能性が高いでしょっていう」

 一方、野上議員はKNBの取材に対して、次のように答えていました。

 野上氏「(参議院の)任期がまだ4年間残っていることは大変重いことだと思っておりますしその責務をしっかり果たしていくことが私のやるべきことだというふうに思っています」「いま参議院から衆議院へくら替えすることは大変難しいと思います」

 野上議員は、こうした意向を市連幹部にも伝えていますが、富山市連の中川幹事長は、6日「出馬を全くしないと否定したわけではない」として現在の選考は野上議員に的を絞っていると述べました。

 森市長は今回の面談を経て「お盆明けから次の局面に入っていくのではないか」と話しています。

 このほか、富山1区の候補には吉田豊史県議会議員が名乗りを上げていて、地元からの推薦が富山市連に受理されました。

 現在、執行部が面接を重ねて意向を確認しているということです。

2174沖縄無党派:2012/08/07(火) 03:00:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012080600650
新潟5区に新人=共産
 共産党新潟県委員会は6日、次期衆院選の新潟5区に新人で党県委員の服部耕一氏(42)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/08/06-14:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012080600757
北海道3区に新人=共産
 共産党北海道委員会は6日、次期衆院選北海道3区に新人で党機関紙「しんぶん赤旗」記者の森英士氏(34)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/08/06-16:22)

2175名無しさん:2012/08/07(火) 08:00:58
>>2173
出来レースに反発した豆腐屋吉田が第3極から出馬なら面白くなる

「野上氏に的絞る」 自民1区候補
2012年08月07日 00:11
 次期衆院選富山1区の候補選考を進めている自民党富山市連(支部長・野上浩太郎参院議員)の中川勇幹事長は6日、県自由民主会館で開いた執行部会後、報道陣の質問に答え、「野上氏に的を絞っている」と述べ、同氏を最有力候補として擁立作業を進めていることを明らかにした。執行部会では、選考について経済人らの意見を聞いている森富山市長と執行部が10ー12日にも面会し、話し合うことを決めた。

 野上氏自身は参院議員の任期が4年残っていることや、2007年参院選で落選後、10年参院選で県連や党員の支援で議席を取り戻したこと、与野党勢力がきっ抗している参議院での1議席の重みなどを理由に、出馬に否定的な考えを示している。

 中川氏は、野上氏の立場に理解を示した上で「条件が大変厳しく出馬できる状況でないということだが、出馬をまったくしないと、否定するのは一度も聞いたことがない」とし、野上氏擁立を目指す考えを強調。県連内部にくら替えへの批判があることなどを踏まえ「(課題解決に向け)執行部内で協議している。執行部のおのおのの立場でお願いするところはお願いしている」と述べた。

 中川氏は報道陣の質問に答え、市連東部支部からの吉田豊史県議(42)=2期、富山市西長江=の推薦を受理し、4日に本人から考えを聞いたことを報告。

 「吉田氏も選考のテーブルに乗っているのか」との質問には「(野上氏と)同列ではない。野上氏に的を絞っており、その件について市長からも話があるのでないか。(野上氏の)可能性があるのなら、そこに集中しないとおかしい」と述べた。

 中川氏によると、野上氏は執行部会で、市長から市連執行部に対し、経済人らの意見などを盆前に伝えたいと申し入れがあったことを報告。日程を調整し10ー12日ごろまでに、執行部メンバーが市長と面談する。市長は2日の定例会見で、「(面談後は)市連の作業が次の局面に入っていくのではないか」と述べている。
http://webun.jp/news/A300/knpnews/20120807/64279

2176杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2012/08/07(火) 10:42:25
てことは、橋下とことは方向性が違うみたいだし、たちあがれ辺りから出るのかね?

民主政権に憤り 栗原元副大臣、自民離党し立候補
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120806-OYT1T00328.htm

 元農林水産副大臣の栗原博久氏(65)は5日、新潟市秋葉区で集会を開き、次期衆院選新潟4区(三条市、加茂市、見附市など)から立候補することを正式表明した。

 自民党から離党する意向。

 栗原氏は記者団に対し、「東日本大震災の被災者に一刻も早い救いの手を出せない民主党政権に憤りを感じた」と出馬の理由を説明。「一番訴えたいのは脱原発。経済優先か国民の命かを問う戦いをする」と述べた。

 自民党から離党し無所属で出馬する意向だが、「社会基盤の整備などを進めるため、私の信条に近い党があればぜひ迎え入れてほしい」と述べ、公認を得るため複数の政党と接触していることを明らかにした。

 栗原氏は新津市(現新潟市秋葉区)出身、新潟大農学部卒。1993年に初当選し、衆院議員を3期務め、環境政務次官や農林水産副大臣を歴任。2003年の選挙で現職の菊田真紀子氏(42)に敗れた。

 同選挙区では、民主党の現職菊田氏と自民党の県議金子恵美氏(34)、共産党の西沢博氏(32)が立候補を予定している。

(2012年8月7日08時22分 読売新聞)

2177チバQ:2012/08/07(火) 19:37:54
>>2112
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/kyouiku_michianai/36215.html
鈴木県議らの衆院選出馬意向報告 民主福井県連、党本部選対委へ

(2012年8月7日午後6時58分)
 民主党福井県連は7日、次期衆院選、参院選をめぐる県連内の情勢を党本部の選挙対策委員会に説明した。鈴木宏治県議が衆院選の県内選挙区で出馬の意向を示していることなどを報告した。

 富山県連の衆院選富山3区の支部が、衆院選挙制度改革により小選挙区定数が「0増5減」となる場合、福井県内から同区への候補者の選挙区替えを党本部に打診した件は、話題に上らなかったという。

 この日は西本正俊県連幹事長が党選対委の高木義明委員長らと面談。鈴木県議が次期衆院選に、藤野利和前県議が来夏の参院選に、それぞれ公認候補として立候補したいと意思表示していると報告したという。

 富山3区への選挙区替えに関して西本幹事長は「選対委から話は一切なかった」としている。

2178チバQ:2012/08/07(火) 19:38:25
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/07gendainet000173363
名簿流出で発覚!維新塾 タレント候補 ショボ過ぎる面々


  橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」。来る衆院選では全選挙区に候補者を立てて政権奪取を標榜(ひようぼう)しているが、その名簿リストが週刊誌に流出して大騒ぎ。

  名前が明らかになったのは橋下市長が塾長を務める「維新政治塾」の塾生888人。メンバーは地方議員、会社員、団体職員、医師、大学教授など多士済々。中には元タレントや芸人、美人放送作家といったタレント候補もたくさん紛れ込んでいる。

 “橋下ガールズ”候補の筆頭は元グラドルの佐々木梨絵(28)。本名の「佐々木理江」で名簿に名を連ねている。島根大総合理工学部卒の才媛で、タレント時代から株や政治に関心があり、日刊ゲンダイ本紙で株コラムを連載したこともあるタレント候補だ。

  次に、ルックスで佐々木に引けをとらないのが「美人すぎる放送作家」としても話題になった塩村文夏(34)。かつて「恋のから騒ぎ」に出演し、現在は情報番組の構成を手がけている。三十路を過ぎてギョーカイでは伸びシロがないだけに、選挙で一発逆転狙いか。

  もうひとり、美人候補といえば昨年、「国民的美魔女コンテスト」でファイナリストになった海老沢由紀(38)。大阪出身で、金蘭短期大学を卒業後、歯科医師と結婚。ブログにはワインや外食を楽しむ優雅な暮らしぶりが頻繁にアップされている。

  2番目の変わりダネは、元NHK職員で現在は芸人の山田和史(34)。「さんだあず」というお笑いコンビを組んでいて、05年にはNHKを退職してM―1グランプリに出場。準決勝まで進出した経験の持ち主だ。芸人では吉本興業所属で「大蛇が村にやってきた」というコンビの富山泰庸(41)も。大阪・夕陽丘高校卒業後、ボストン大に進学。卒業後はオックスフォード大大学院、ペンシルベニア大大学院で学んだ異色の高学歴芸人だ。

  アナウンサーもいる。元朝日放送(ABC)でフリーアナの清水貴之(38)、元テレビ新潟の峰剛一(53)も来る衆院選では声を張り上げる予定だ。この他にも名前を聞いてもわからないタレントや役者、DJといった肩書の候補がゴロゴロ……。

 「食い詰めて立候補」と言っては失礼かもしれないが、広告塔としてはショボ過ぎ。しょせんは橋下市長の“追い風”に便乗したいやからの集まりのようだ。

 (日刊ゲンダイ2012年8月6日掲載)

2179チバQ:2012/08/07(火) 19:40:20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120807/plt1208071127003-n1.htm
“橋下新党”実名リスト流出の衝撃度…疑心暗鬼と人材難露呈2012.08.07


維新政治塾の名簿流出は、橋下氏(右)と松井氏の戦略にどう影響するのか【拡大】
 次期衆院選での躍進が予想される大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」(維新)に、手痛い不祥事が発覚した。衆院選候補者の卵ともいえる「維新政治塾」の塾生888人の実名リストが流出したのだ。維新は選挙直前まで候補者と選挙区を伏せて、他党やマスコミのあら探しを防ぐ作戦ともいわれていた。橋下氏はピンチをチャンスに変えられるのか。

 リストはA4用紙25枚からなり、塾生の番号、クラス、性別、氏名、年齢、住所、肩書などが記されている。永田町では先週来、「維新の名簿が流出し、週刊誌が書くらしい」と話題になっていた。週刊ポストが最新号(8月17、24日号)で、「この人たちが日本を変える 橋下維新『総選挙候補888人』全実名を公開する」と報じ、一気に広まった。

 維新幹事長である大阪府の松井一郎知事は6日、「維新の会本部の資料と同じだと確認している」と、名簿が本物だと認めている。

 リストの内訳は、男性785人、女性103人の計888人で、年齢層は25−72歳。著名人こそいないが、即戦力となる地方議員や、連携を模索しているみんなの党などの関係者、山田正彦元農水相や手塚仁雄首相補佐官の秘書といった“民主党脱出予備軍”も。元NHK職員のお笑い芸人や、昨年の「国民的美魔女コンテスト」のファイナリスト、マスコミ関係者の名前もあった。

 ある維新ブレーンは「玉石混交ではなく石石混交だ」と語ったとされるが、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「素人が多い印象だ。長年、野党を経験した民主党でさえ政権交代後に素人ぶりを露呈した。期待は裏切られると憎悪に変わる。素人・民主党への憎悪が『維新に期待して大丈夫か?』という疑心暗鬼につながる可能性はある」と分析した。

 コンプライアンス上も、大きな失点だ。

 選挙プランナーの三浦博史氏は「こうしたリストの流出は前代未聞。家族や会社の上司、同僚に内緒で塾生になった人もいて、執行部への不信につながる。外部からみれば『重要な個人情報も管理できない危うい政党』とレッテルを貼られる」と話した。

 一方で、維新は衆院選候補者を選ぶ際、塾生以外にも門戸を開き、公募を行う方針だ。名簿流出が候補者選定に影響を与えるのか。

 前出の角谷氏は「国の将来を心配する人がこれだけいる、というだけでも脅威だ。今後は、民主党離党組やみんなの党など現役国会議員側から『(人材不足なら)自分が力を貸したい』という機運が高まってくる。素人集団だった日本新党が、プロ集団の新党さきがけと会派を組み、政権を担うまでになった前例もある」と話している。

 維新が台風の目となる現状は変わっていない。

2180チバQ:2012/08/07(火) 19:44:46
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/1444
来夏参院選 鎌田元議員が応募 民主候補募集に伊藤氏も
→参院選は伊藤が「2人目」として出馬、落選


http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120807t11027.htm
民主県連 衆院6区鎌田氏擁立か 立候補打診に前向き回答 
 次期衆院選で民主党候補が県内で唯一空白となっている宮城6区をめぐり、民主党県連内に元同党衆院議員の鎌田さゆり氏(47)を擁立する動きが浮上していることが6日、分かった。鎌田氏は河北新報社の取材に「前向きに検討している」と述べた。
 党県6区総支部幹部によると、6月9日の県連常任幹事会後に設置した同総支部内の選考委員会に、鎌田氏を推す意見が寄せられた。委員会は鎌田氏の国政経験や知名度を重視。7月上旬に立候補を打診したという。
 県連は総支部の意向を踏まえ、詰めの協議に入るが、慎重論もある。
 鎌田氏は取材に対し「復興を第一に取り組む政治を実現させる。国の形を根本から変えたい」と国政復帰に意欲を見せた。同党から立候補する理由として「自分の考えに最も近い」と話した。
 鎌田氏は仙台市出身。東北学院大卒。仙台市議1期を経て2000年の衆院選宮城2区で初当選した。03年再選されたが、支持労組による選挙違反事件で04年12月に辞職。05年の仙台市長選では同党を離党し無所属で立候補、落選した。10年参院選では、県連が実施した公募に応募している。
 宮城6区には、自民党現職で5期目を目指す小野寺五典氏(52)が立候補を予定している。


2012年08月07日火曜日

2181チバQ:2012/08/07(火) 19:45:10
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120806-OYT1T00328.htm
民主政権に憤り、自民離党し立候補する元副大臣

 元農林水産副大臣の栗原博久氏(65)は5日、新潟市秋葉区で集会を開き、次期衆院選新潟4区(三条市、加茂市、見附市など)から立候補することを正式表明した。

 自民党から離党する意向。

 栗原氏は記者団に対し、「東日本大震災の被災者に一刻も早い救いの手を出せない民主党政権に憤りを感じた」と出馬の理由を説明。「一番訴えたいのは脱原発。経済優先か国民の命かを問う戦いをする」と述べた。

 自民党から離党し無所属で出馬する意向だが、「社会基盤の整備などを進めるため、私の信条に近い党があればぜひ迎え入れてほしい」と述べ、公認を得るため複数の政党と接触していることを明らかにした。

 栗原氏は新津市(現新潟市秋葉区)出身、新潟大農学部卒。1993年に初当選し、衆院議員を3期務め、環境政務次官や農林水産副大臣を歴任。2003年の選挙で現職の菊田真紀子氏(42)に敗れた。

 同選挙区では、民主党の現職菊田氏と自民党の県議金子恵美氏(34)、共産党の西沢博氏(32)が立候補を予定している。

(2012年8月7日08時22分 読売新聞)

2182名無しさん:2012/08/07(火) 20:07:28
富山は
野上が衆院1区
森が参院
吉田が市長
やれば上手くまとまるんじゃん?

2183市川タコ蔵:2012/08/07(火) 20:11:02
>>2178
ほかに見たところによると、テレビ新広島でかつてアナウンサーをしていた神田康秋さんの名前もありました。
広島県の方、懐かしいお名前でしょう。

2184名無しさん:2012/08/08(水) 01:17:51
>>元朝日放送(ABC)でフリーアナの清水貴之
 テレビ朝日系・モーニングバードのリポーターですね。

2185二階席:2012/08/08(水) 03:22:03
>>2180

地元情報〜。

鎌田さゆり、宮城6区を間違いなくターゲットにしていると思われる。

理由1:宮城2区は未曾有の大混戦。無所属では埋没。

理由2:休暇時に復興支援活動を行い、仙台に戻る途中の「道の駅」で二階席と遭遇。取り巻きの話っぷりからみても、「次期衆院選」をにらんだ動きに間違いなさそう。

2186名無しさん:2012/08/08(水) 17:17:49

民主、反増税の村井氏差し替えも…衆院富山1区
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120808-OYT1T00405.htm

 民主党富山県連の坂野裕一幹事長は7日、党本部で高木義明選挙対策委員長らと次期衆院選について協議した。

 高木委員長は、社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決を棄権した村井宗明氏(富山1区)が反増税の姿勢を変えない場合、候補者を差し替える方針を示した。

 坂野幹事長、高田一郎代表代行ら4人が、約1時間にわたって県内情勢を報告した。坂野幹事長は協議後、取材に対し、「現職の国会議員を公認しないことは基本的にないが、(反増税の)考えを変えることができないならば、党本部は看過できないとの姿勢だった」と述べた。

 また、高木委員長が「党の基本的政策に従えないならば、公認候補の差し替えを含めて考える」と述べたことを明かし、「本人や(後援会など)周囲とも話をして、党是に従った立場をとってもらうよう(県連も)最大限努力をしていく」と語った。

 一方、空白区の2、3区では、候補者を擁立することで一致した。県在住や県ゆかりの関係者を中心に選考を急ぐ方針だ。

 3区の候補者を巡っては、県第3区総支部が、福井など5県で小選挙区を1減する「0増5減」に備え、党本部に福井県の現職のくら替えを打診している。坂野幹事長は「本人は福井で出馬したいとの意向と聞く。(富山にゆかりがない)別の地区の人がくら替えするのは難しい」とし、現時点での実現の可能性は「限りなく低い」と述べた。

(2012年8月8日16時53分 読売新聞)

2187名無しさん:2012/08/08(水) 18:02:31

民主・小林興起氏、離党の意向…不信任案採決なら賛成2012.08.08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120808/plt1208081552006-n1.htm


ニュース一覧フォト一覧連載一覧ホーム政治・社会ニュース詳細
.民主・小林興起氏、離党の意向…不信任案採決なら賛成2012.08.08
. .

民主党の小林興起衆院議員【拡大】
 民主党の小林興起衆院議員(比例東京ブロック)は8日、産経新聞の取材に対し内閣不信任決議案に賛成し、離党する意向を明らかにした。「(不信任案の)採決になれば賛成する。自ら離党することになるだろう」と述べた。

 小林氏は当選5回。6月26日の消費税増税法案の衆院本会議での採決で反対票を投じ、党員資格停止2カ月の処分を受けている。

2189チバQ:2012/08/08(水) 22:58:26
>>2154
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120808ddlk10010075000c.html
選挙:衆院選 宮原田氏が4区に出馬へ /群馬
毎日新聞 2012年08月08日 地方版

 高崎市議の宮原田綾香氏(28)が7日、高崎市内で開かれた地方議員連盟「改革ぐんま」の集会で、「新しい政治の流れに投票したいという有権者がたくさんいると信じ、出馬を決意した」と次期衆院選で群馬4区から立候補する意向を示した。所属政党は、衆院選に合わせて政党化を目指している「大阪維新の会」について、「政策や実行力で共感している。政党化した時点で参加を申し込みたい」と語った。

 宮原田氏は立教大大学院修了。中島政希衆院議員(比例北関東)の秘書を経て、昨年4月の同市議選に無所属で立候補してトップ当選を果たした。宮原田氏は報道陣に対し、「行政改革を一番に進めていく必要がある」と語った。宮原田氏は、民主党を離党した中島氏の地盤を引き継いで選挙戦を戦う見通しだ。【喜屋武真之介】

2190チバQ:2012/08/08(水) 23:03:55
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/836
上里直司は2009年総選挙で県連から公認申請されるも「なかった」ことに
(国民新党・下地との選挙協力)
喜納昌吉は2004年比例区当選、2010年落選
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-08-08_37458
喜納・上里氏が次期国政に意欲
政治 2012年8月8日 09時24分

(13時間35分前に更新)

 民主党県連の新垣安弘代表は7日の常任幹事会で、県連の喜納昌吉代表代行、上里直司幹事長に次期国政選挙への出馬を打診した。両氏は幹事会後の記者会見で出馬に前向きな意向を示した。ただ、両氏とも、衆参どちらの選挙にどの選挙区から出馬するのか、具体的な方針は決まっていないとした。

 県連は同日付で、衆参両院議員選挙に向けた選挙対策本部を県連内に設置し、新垣代表が選対本部長に就いた。

 新垣代表は喜納氏について「(党幹事長直属の)沖縄協議会の立ち上げに尽力し、中央との人脈もある。もう一度(国会議員の)バッジをつけてほしい」と強調。

 上里氏には「沖縄の県益のため、県と政府、党本部とのパイプ役を果たしてきた。県議時代から国政をにらんできた経緯もある」と出馬を促した。

 これに対し、喜納氏は「(国政に)やり残したことがある。衆参どちらがいいか考えたい」と意欲を表明。上里氏も「代表に指示を仰ぎながら判断するが、チャンスがあれば挑みたい」と述べた。

 民主県連は次期国政選挙に関して、衆院沖縄1〜4の全選挙区と、来夏予定の参院選に候補者を擁立する方針を示していた。

 喜納、上里氏以外の候補者についても、党本部や支援団体の連合沖縄と調整しながら人選を進める。

2191チバQ:2012/08/08(水) 23:04:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20120807-OYT8T01679.htm
みんなの党、衆院2区に候補…鹿嶋市議・原田氏

 鹿嶋市議の原田雅也氏(42)(みんなの党)が、次期衆院選茨城2区から同党公認候補として立候補する意思を固めたことが7日、わかった。近く同党の茨城2区支部長に就任する。

 原田氏は清真学園高(鹿嶋市)、早大一文卒。2006年4月の市議選で初当選し、昨年4月に同党公認で再選。3期目。

 原田氏は読売新聞の取材に対し、「政治が混沌(こんとん)とする中で、民主、自民の2大政党への不信感を持つ県民、国民の受け皿が必要だ」と述べた。

 衆院茨城2区を巡っては、前回09年に、民主党の石津政雄氏(65)と自民党の額賀福志郎氏(68)が激しい選挙戦を展開。石津氏に僅差で敗れた額賀氏も比例選で復活当選を果たした。原田氏は、民主、自民の現職2人に対し、第三極として無党派層や若者の支持獲得を目指す。共産党も候補を擁立する動きがある。

 次期衆院選の県内でのみんなの党候補は、茨城3区の梶岡博樹氏(34)に次いで2人目。党勢拡大を目指す同党は、複数の選挙区で候補者擁立の準備を進めている。

(2012年8月8日 読売新聞)

2192名無しさん:2012/08/08(水) 23:06:59
>>2189

群馬4区
△福田(自民、選現)
▲三宅(生活、比現)
?宮原田(維新かどこかの第3極、新)

三宅票を食う候補

2193チバQ:2012/08/08(水) 23:09:06
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120807-OHT1T00180.htm
自民・林芳正政調会長代理、衆院くら替えへ
 自民党の林芳正政調会長代理(51)=参院山口選挙区=が、次期衆院選で山口3区にくら替え出馬する意向を固めたことが7日、分かった。複数の関係者が明らかにした。

 山口3区は、自民党の現職河村建夫元官房長官(69)が出馬を予定している。河村氏は自民党選対局長を務めており、党公認をめぐり混乱が生じる可能性がある。林氏は公認が得られない場合、無所属での出馬も辞さないとの見方もある。

 複数の関係者によると、林氏は7月下旬、支援者らとの会合で、山口3区からの出馬を明言した。支援者には林氏の衆院へのくら替えを望む声が強い。林氏はこれまで取材に対し「期待に応えるためにどうしたらいいかをよく考え、なるべく早く結論を出したい」と答えていた。

 林氏は東大法学部を卒業後、商社員などを経て1995年の参院選に出馬、初当選し現在3期目。自民、公明両党の連立政権で防衛相や経済財政担当相を歴任した。2011年から派閥横断の勉強会「水正会」を主宰しており、9月の自民党総裁選への出馬に意欲を示している。

 山口3区には、民主党の現職中屋大介氏(34)=比例九州、共産党の新人五十嵐仁美氏(50)が出馬を表明している。

2194名無しさん:2012/08/08(水) 23:13:09

東京10区

△小池百合子(自民、比例復活現)
▲江端貴子(民主、選現)
▲小林こうき(石原新党? 比例単独現)

2195チバQ:2012/08/08(水) 23:23:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120808-OYT1T01094.htm
岡田副総理の地元、三重3区に准教授擁立…自民


 自民党三重県連は、次期衆院選の三重3区(四日市市の一部、桑名市など)に、北見工業大(北海道北見市)准教授の桜井宏氏(56)を公認候補として擁立する方針を決めた。

 県連は11日に記者会見して正式に発表する。

 桜井氏は札幌市出身。北海道大大学院修了後、大成建設社員や北見工業大講師を経て、1992年から同大准教授。三重県連が昨年5月に公募した三重3区の支部長に応募し、同年9月から県連の政治塾に参加している。

 桜井氏は読売新聞の取材に対し、「コンクリート工学の専門家として、社会基盤の整備や耐震化、東日本大震災からの復興に取り組みたい」と話した。

 三重3区には、民主党の岡田克也副総理(59)が立候補を予定している。

(2012年8月8日19時14分 読売新聞)

2196名無しさん:2012/08/09(木) 12:48:29
選挙:衆院選・山口3区 自民県連幹部、林氏のくら替え要請 河村元官房長官は断る /山口
毎日新聞 2012年08月09日 地方版

 次期衆院選をめぐり、自民党県連の主要幹部ら4人が、河村建夫元官房長官(69)=衆院山口3区=に対し、林芳正政調会長代理(51)=参院山口選挙区=を衆院山口3区にくら替えさせるよう求めていたことが、明らかになった。

 要請したのは、石崎幸亮(よしすけ)・県連会長、柳居俊学・県議会議長、畑原基成・県議会運営委員長、友田有・自民党県議団会長。7日、3区から出馬を予定する河村氏に対し、世代交代などを理由に、林氏のくら替えを認めてほしいと求めた。河村氏は断った。

 石崎氏らは河村氏の比例代表転出を想定。ただし比例転出は現行制度上困難で、公認決定権は党本部が持つ。

 河村氏は毎日新聞の取材に対し、「今は政権を奪取しなければならない時。私は(3区出馬を)引くつもりはないし、引ける状況ではない」と述べた。

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120809ddlk35010316000c.html

2197名無しさん:2012/08/09(木) 13:41:58
衆院転身明言避ける 羽田国交相地元入り
2012年08月05日
 6月の内閣改造で国土交通相に就任した羽田雄一郎・参院議員が5日、大臣就任後初めて上田市や千曲市などの地元に戻り、佐久市内で記者会見した。焦点の衆院くら替えについては、「いつ(決断するか)ということも含めて、いま言える状況ではない」と明言を避けた。


 雄一郎氏はこの日、父孜氏の地盤でもある衆院3区内の3会場で国政報告会を開いた。佐久市の会場には、支持者ら約250人が集まった。


 会見では、リニア中央新幹線の中間駅が県南に予定されていることを受け、「松本市などの中心地域は大変厳しい。しっかりしたアクセス道路を整備しなければいけない」と話した。


 中部横断道など県内の高速交通網については、建設促進の要望が多いことを踏まえ、「防災拠点の機能を果たせるよう道路網はつなげる必要がある」と強調した。


 また、孜氏が引退表明した衆院長野3区で、後援会「千曲会」を中心に、雄一郎氏の立候補に期待する声が出ていることについては、「本当に感謝の気持ちでいっぱい」としながらも、「国交相として職責をまっとうすることが、いま与えられた職務」と答えるにとどまった。


 雄一郎氏は1999年の参院長野選挙区補選で初当選し、現在3期目。(佐藤仁彦)

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001208050001

2198名無しさん:2012/08/09(木) 14:01:46
>>2197
>国交相として職責をまっとうすることが、いま与えられた職務

トートロジーに陥っとるな
職務をまっとうすることが、いま与えられた責務
ないしは、単純に
>国交相として職責をまっとうする
でいい

2199名無しさん:2012/08/09(木) 15:18:27
自民党王国・石川3区(能登半島等);民主党系県議が全滅

石川3区
○北村茂男(自民、比現)
▼近藤和也(民主、選現)@比例復活も無理

2200名無しさん:2012/08/09(木) 16:19:59
 民主党は現職国会議員の配偶者や3親等以内の親族が、同一選挙区から地盤を引き継ぐ形で立候補することを禁じている。

>>2197

長野3区

木内(自民)
井出(みんな)@井出正一の甥
羽田雄一郎(無所属)民主推薦

あたりで、まんまと羽田世襲か?

2201名無しさん:2012/08/09(木) 16:58:30
林氏の鞍替えで波紋広がる 河村サイドは不快感
2012.8.9 00:51

 自民党の林芳正政調会長代理(51)=参院山口選挙区=が、次期衆院選で山口3区にくら替え出馬する意向を固めたことがわかり、党内で「9月の総裁選への出馬のためか」などと波紋を広げている。

 林氏が転出を狙う山口3区は、自民党現職の河村建夫元官房長官(69)の古くからの地盤。河村氏が選挙区を禅譲する雰囲気はなく「林氏が山口3区から出馬するのなら
無所属になる」(党幹部)との見方まで出ている。河村氏の関係者は「地元の後援会を母体にして林氏が首相を目指す会があり、いろいろ発信しているようだ。ただ地元と党本部の感覚が違う」と不快感をにじませた。

 それでも林氏が転出を検討しているのは、参院議員が首相になった先例はないことから、衆院にくら替えしなければ総裁選で支持を広げにくいと考えたためのようだ。

 林氏は、平成23年から派閥横断の勉強会「水正会」を主宰し、総裁選出馬に意欲を示している。来夏の参院選で改選を迎えるため、選挙の1年前となるこのタイミングでくら替えの是非を決断しなければならないという事情もあるとみられる。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120809/stt12080900590001-n1.htm

2202名無しさん:2012/08/09(木) 17:05:20
山口3区、自民分裂選挙の公算大
それでも民主党は受からないと思う

2203名無しさん:2012/08/09(木) 17:09:13
山口3区

△自民・河村建夫
△自民・林芳正
▼民主・中屋大介

自民公認を得たほうが勝つ、というありがちな選挙

2204名無しさん:2012/08/09(木) 17:43:52
小林、小泉両氏が民主に離党届

 民主党の小林興起、小泉俊明両衆院議員が9日、樽床伸二幹事長代行に離党届を提出した。 (2012/08/09-17:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012080900833

2205名無しさん:2012/08/09(木) 18:04:36
選挙:衆院選・茨城2区 原田氏で最終調整 みんなの党が擁立へ /茨城
毎日新聞 2012年08月09日 地方版

 みんなの党が次期衆院選茨城2区の公認候補に、鹿嶋市議の原田雅也氏(42)=みんなの党=を擁立する方向で最終調整していることが8日、分かった。

 原田氏は毎日新聞の取材に対し、「あらゆる選択肢の下で、県民、国民のための政治を実現したいという思いは常にある」と話した。その上で、2区からの立候補について「渡辺喜美代表がしかるべきタイミングで正式発表することになる」と明らかにした。

 原田氏は鹿嶋市の私立清真学園高、早大第1文学部を卒業。昨年4月の市議選で3選を果たし、現在、市議会みんなの党第1支部長を務める。原田氏が立候補すれば、衆院茨城2区は民主現職の石津政雄氏(65)と自民現職の額賀福志郎氏(69)との三つどもえの構図となる。【岩本直紀】

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120809ddlk08010170000c.html

2206名無しさん:2012/08/09(木) 18:12:40
民主の小林氏らが離党届、党は除籍へ

 民主党の小泉俊明(茨城3区)、小林興起(比例東京)両衆院議員は9日午後、離党届を提出した。両氏は消費税増税法案の衆院採決で反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。党執行部は離党届を受理せず、除籍(除名)する方針だ。

 小林氏は既に、9日夜の衆院本会議で採決される内閣不信任決議案に賛成する意向を明言している。

 [2012年8月9日17時47分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120809-997919.html

2207名無しさん:2012/08/09(木) 18:24:59
茨城3区

小泉俊明(?党、選現)
葉梨康弘(自民、前)
梶岡博樹(みんな、新)

2208名無しさん:2012/08/09(木) 18:53:01
茨城3区

小泉俊明(?党)
葉梨康弘(自民)
梶岡博樹(みんな)
川口浩か?(民主)
石井章(生活)@茨城6区出馬説も有り

2209名無しさん:2012/08/09(木) 20:11:23
石井章(生活)

6区出馬説、7区出馬説、3区出馬説@現況

2210名無しさん:2012/08/09(木) 20:31:24
>>2203
選挙結果予想スレがあるからそちらに投稿よろ

2211名無しさん:2012/08/09(木) 20:42:34
民主在籍中・選挙区決まらず

山崎摩耶(北海道)、山岡達丸(北海道)、工藤仁美(北海道)、山口和之(東北・福島)、川口浩(北関東・茨城)、
野木実(北関東・埼玉)、桑原功(北関東・群馬)、玉木朝子(北関東・栃木)、藤井裕久(南関東・神奈川)、水野智彦(南関東・千葉)、
齋藤勁(南関東・神奈川)、石毛硏子(東京)、吉田公一(東京)、沓掛哲男(北陸信越・石川)、若泉征三(北陸信越・福井)、
金森正(東海・三重)、山田良司(東海・岐阜)、磯谷香代子(東海・愛知)、室井秀子(近畿・兵庫)、浜本宏(近畿・兵庫)、
松岡広隆(近畿・兵庫)、樋口俊一(近畿・大阪)、川越孝洋(九州・長崎)

2212名無しさん:2012/08/09(木) 21:17:22
次期衆院選へ 民主党が対応を協議(石川県)

衆院選の公認問題について民主党県連は、9日、新たに設けた選挙対策委員会で対応を協議した。
県連の常任幹事でつくられる選挙対策委員会は、衆・参の国政選挙に向けた準備を進めるための組織だが、この日は次の衆議選対応に議論が集中した。この中で、不適切な交際が報じられた田中美絵子代議士を抱える石川2区からは、改めて「選挙を戦える体制が作れるかは厳しい」という意見が上がった。ただ、現職の公認についてはまだ党の方針が決まっていないため、まずは党本部との相談が必要だという声も上がったという。さらに、委員会では、田中代議士の決意を求める声があり、今後確認する見通しとなった。民主党県連では25日に一定の方針を示すとしている。
[ 8/9 20:50 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715089.html

2213名無しさん:2012/08/09(木) 21:43:35
>>2211

大阪13区に樋口氏=民主

 民主党は3日の常任幹事会で、次期衆院選大阪13区の公認候補として現職の樋口俊一氏(60)=比例近畿=を内定した。前回は同区に候補者を擁立せず、国民新党の支援に回っていた。
 また、来年夏の参院選比例代表に、新人で日本郵政グループ労組中央執行委員の定光克之氏(52)の公認も内定した。(2012/07/03-18:00)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012070300743

2214名無しさん:2012/08/09(木) 22:37:06
民主千葉 相次ぐ離党の「空白区」 新候補は地元から擁立
2012.8.9 22:15

 民主党千葉県連は9日、次期衆院選に向け、所属議員の離党などで現在候補予定者がいない「空白区」について、党本部と連携し、地元から新たな候補予定者の擁立を図る方針を発表した。

 県連では昨年来、消費税増税をめぐって所属の衆院議員の離党が相次ぎ、県内の5つの小選挙区が候補予定者のいない「空白区」となっている。この日、県庁で会見した参院議員の加賀谷健選挙対策委員長は、「国民の選択肢として、候補者を擁立すべく努力をしなければならない」と強調した。

 また、来年に控える県知事選や千葉市などの首長選についても検討を進めるとした。県知事選については「県議団の中で今までの森田健作知事の県政を検証し、どう取り扱うのかを決めていきたい」とした。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120809/chb12080922150000-n1.htm

2215林家ばら蔵:2012/08/09(木) 23:13:13
>>2211
このうち、沓掛哲男氏は高齢ですから引退は確実です。

2216名無しさん:2012/08/09(木) 23:21:08
>>2211
藤井の爺さんは引退。

しかし選挙区決まった人たちには落選覚悟(比例復活の余地すらなし)の特攻みたいな扱いの人もいるね。

2217名無しさん:2012/08/09(木) 23:49:38
佐賀新聞

衆院解散「近いうちに」、県内各党の反応は

 衆院解散時期をめぐり激しい攻防を繰り広げた民主、自民両党は8日夜の党首会談で、消費税増税法案成立後の「近いうちに」解散することで手を打った。具体的な解散のタイミングはいつなのか、各党の解釈が分かれて憶測を呼ぶが、県内政党は「秋」をにらんで準備を進める考えを示した。

 内閣や政党支持率が低迷し、早期解散を避けたい民主党。県連の園田泰郎代表代行は「大量に離党者が出て、自公に頼らざるを得ない窮余の策。地方からすれば印象は良くない」と渋い。9月下旬の民主党代表選、自民党総裁選や、違憲とされた衆院の「1票の格差」是正を終える必要性を挙げた上で「近いうち」は「年内」とみる。18日の常任幹事会で対応を協議する予定だ。

 早期解散を目指して一気に攻勢を強めた自民党。福島光洋県連幹事長は「今国会会期末(9月8日)までの解散」と迫る。ただ、公明を含む3党首で合意したものの、「野田首相に本当に宝刀(解散権)を抜く力があるのか。民主の惨敗が見えているため、先延ばしする可能性も否定できない」と疑念もくすぶる。

 3党合意した公明党の伊藤豊県本部代表は「各党首選を控えており、今国会内の解散は無理がある。臨時国会の秋口で心構えし、準備に入らないといけない」と語った。

 中小野党で出した内閣不信任案は9日夜の衆院本会議で否決された。共産党県委員会の平林正勝委員長は3党首会談について「国民不在の密室取引。3党とも党利を追求し、国民を裏切った。消費税増税という国民にとって大きな問題を前に、選挙のことしか考えていない」と切り捨てた。「早ければ9月、遅くとも年内とみるが、いつ選挙になってもおかしくない」として準備を進める。

 社民党県連の徳光清孝幹事長は「党利党略で重要法案の採決や解散時期を決めた」と批判し、「これまでより解散時期は明確になり、緊迫してきた。候補者擁立作業を急ぎたい」と述べ、早期解散となれば現行選挙区での実施を視野に前回と同様に3区への擁立を検討する。

2012年08月09日更新
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2265027.article.html

2218チバQ:2012/08/09(木) 23:53:56
この辺の最後のご奉公チームは引退かとりあえず下位で名簿に載っておくか
ってところでしょうね

沓掛哲男29年生まれ
藤井裕久32年生まれ
金森正 37年生まれ
石毛硏子38年生まれ
川越孝洋43年生まれ

逆に、松岡広隆(82年生まれ)とかどーすんだろ。まだ30歳なのに・・・

2219名無しさん:2012/08/09(木) 23:56:20
>>2218
>松岡広隆(82年生まれ)とかどーすんだろ。まだ30歳なのに・・・


自民党の83会とよく似た現象

2220名無しさん:2012/08/10(金) 00:00:30
松岡広隆 兵庫県尼崎市出身。
http://m2ok.jp/contact/contact.htm
東大阪事務所 近畿ブロック比例区第6総支部


維新の魔の手が伸びているかも。。。

2221名無しさん:2012/08/10(金) 00:11:34
>>2212
森元首相は「意中の人は2,3人いる」と発言。
県議なのか?官僚とかなのか?は不明だけど、田中美絵子の評判が悪すぎるから自民が誰を立てても自民当選か。。。

2222チバQ:2012/08/10(金) 00:29:41
20 :無党派さん:2012/08/09(木) 18:31:43.37 ID:BEJm/8Sw
茨城3区は次期総選挙での民主公認調整がもめると前回総選挙時から思ったが、
うち2人(石井章、小泉)が出て行っちまったから、すんなり川口浩に決まりそうだなwww
(自民葉梨康弘にボロ負けすることは当然だが)

2223チバQ:2012/08/10(金) 00:31:38
32 :無党派さん:2012/08/09(木) 20:37:47.02 ID:4slmsbT/
>>28
スマン、書きこミス…3区:小泉、7区:石井に修正。

【民主・比例単独当選者】
A 民主在籍中・選挙区内定
和嶋未希(東北・山形、山形3区)、竹田光明(東京、東京25区)、吉田統彦(岐阜・愛知、愛知1区)、中屋大介(九州・福岡、山口3区)

B 民主在籍中・選挙区決まらず
山崎摩耶(北海道)、山岡達丸(北海道)、工藤仁美(北海道)、山口和之(東北・福島)、川口浩(北関東・茨城)、
野木実(北関東・埼玉)、桑原功(北関東・群馬)、玉木朝子(北関東・栃木)、藤井裕久(南関東・神奈川)、水野智彦(南関東・千葉)、
齋藤勁(南関東・神奈川)、石毛硏子(東京)、吉田公一(東京)、沓掛哲男(北陸信越・石川)、若泉征三(北陸信越・福井)、
金森正(東海・三重)、山田良司(東海・岐阜)、磯谷香代子(東海・愛知)、室井秀子(近畿・兵庫)、浜本宏(近畿・兵庫)、
松岡広隆(近畿・兵庫)、樋口俊一(近畿・大阪)、川越孝洋(九州・長崎)

C 離党または除名
【国民の生活が第一】
高松和夫(東北・秋田)、菊地長右エ門(東北・岩手)、石井章(北関東・茨城、茨城3or7区)、相原史乃(南関東・神奈川)、川島智太郎(東京)、
笠原多見子(東海・岐阜)、三輪信昭(東海・愛知)、大山昌宏(東海・愛知)、熊谷貞俊(近畿・大阪)
【新党きづな】
石田三示(南関東・千葉)、渡辺浩一郎(東京)、小林正枝(東海・静岡、静岡4区)、豊田潤多郎(近畿・京都、京都4区)、渡辺義彦(近畿・大阪、大阪1区)
【無所属(改革無所属の会)】
中島政希(北関東・群馬)、中津川博郷(東京、東京16区)
【未定】
小林興起(東京、東京10区)

間違ってたらスマソ。
未決定議員は空き選挙区も多くなったので、落下傘で刺客で特攻させられるかも?
藤井、沓掛のover80と石毛婆さんはさすがに引退か。


33 :無党派さん:2012/08/09(木) 20:52:23.01 ID:InU8vkVq
>>32
元々山口3区だったが県議に当選後比例当選の三浦昇も未定

まあまた県議目指すのかな


34 :無党派さん:2012/08/09(木) 20:56:29.99 ID:EnjsBDOo
>>32
樋口俊一は大阪13区内定
ttp://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012070300743

2224名無しさん:2012/08/10(金) 00:35:06
>>2208
石井章(生活)は3区からは出ない。

茨城3区

小泉俊明(?党)
葉梨康弘(自民)
梶岡博樹(みんな)
川口浩か?(民主)

>>2222
>(自民葉梨康弘にボロ負けすることは当然だが)

どう見ても自民当選でしょうな。

2225名無しさん:2012/08/10(金) 00:43:07
一応補足

>>2223
>7区:石井に修正。

これは、まだソースなしです。

2226名無しさん:2012/08/10(金) 01:03:50
>>2223
そのスレはずっと自民党支持者に占領されているため、転載前にチェックが必要かと

2227名無しさん:2012/08/10(金) 01:20:46
>>2226
はぁ?そのスレからの転載なんか過去に何回もやってるわ。文句なんか付けられたことなんてないしな。

2228名無しさん:2012/08/10(金) 02:20:04
>>2226 議席予想スレは議員・選挙板の中でも比較的中立なほうだろ

2229ツマグロモンガラ:2012/08/10(金) 09:26:20
>>2223
三浦昇議員(山口3区)の衆院選出馬がないとなれば、来年の参院選に回されるという選択肢もあり得るでしょう。

2230チバQ:2012/08/10(金) 12:32:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081000544
「中京維新の会」設立=次期衆院選に候補者−大村愛知知事
 愛知県の大村秀章知事は10日、政治団体「中京維新の会」を設立し、次期衆院選に独自候補を擁立する方針を明らかにした。橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」との連携を視野に入れている。県公館で記者団の取材に答えた。
 大村知事は、中京維新の会が掲げる政策については今後発表するとした。橋下氏との連携に関しては、「今後オープンな場で協議し、政策を一致させていきたい」と述べた。中京維新の会の設立届は6月末に総務省に提出済みという。 
 大村知事は、4月に政治塾「東海大志塾」を発足させたが、同塾からの候補擁立は「志を持っている人がいれば(擁立する)」と前向きに検討する考えを示した。一方、自らの出馬については「(知事の)任期途中でというのは考えていない」と否定した。(2012/08/10-11:54)

--------------------------------------------------------------------------------

2231名無しさん:2012/08/10(金) 14:30:56
民主県連:空席の総支部長、当面は代表兼任−−幹事会 /埼玉
毎日新聞 2012年08月10日 地方版

 民主党県連は9日、さいたま市浦和区で幹事会を開き、衆院議員2人が新党「国民の生活が第一」に参加し総支部長が空席になっている衆院埼玉7、10区について、当面は県連代表の武正公一衆院議員(埼玉1区)が総支部長を務めることを決めた。衆院の各選挙区の総支部長は現職の衆院議員か立候補予定者が務めるのが原則のため、武正氏の就任は暫定的な対応。民主県連は次期衆院選に向けて両選挙区に独自候補を擁立する方針で、人選を急いでいる。【木村健二】

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120810ddlk11010213000c.html

2232名無しさん:2012/08/10(金) 14:41:17
候補選定「まず地元から」 民主県連、5空白区で方針 ちば衆院選
2012年08月10日 14:29

 民主党県連は9日、県庁で記者会見し、新党きづなと国民の生活が第一の離反により、次期衆院選候補が不在の“空白区”となっている県内5小選挙区について、地元から候補者を擁立する方針を明らかにした。

 同県連選対委員長の加賀谷健参院議員は「国民が選択するために、空白区には原則として候補を擁立する」とした上で「できるだけ地元で候補者を探し、良い人がいれば最優先で党本部に上げていく。そういうやり方の方が勝つチャンスがある」と話した。

 県連ではこれまで、党本部に対し空白区の候補擁立を要請していたが、調整が難航。党本部の候補選定と合わせ、県連として地元で人選を進めることで、選挙態勢づくりを急ぐ考え。

 ただ、元民主党議員でつくるきづなと国民の生活が第一は、次期衆院選に向け連携して候補を立てる方針で、民主との票の取り合いも予想される。加賀谷選対委員長は「真っ二つの選挙になるのか、どういう比率で分かれていくのか難しく、候補を擁立するのは大変なこと」との認識を示した。

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/95149

2233名無しさん:2012/08/10(金) 14:43:10
中京維新の会:大村・愛知県知事が設立 河村市長は不快感
毎日新聞 2012年08月10日 12時32分(最終更新 08月10日 14時05分)


大村秀章愛知県知事=大竹禎之撮影
拡大写真 愛知県の大村秀章知事は10日、次期衆院選に向けて政治団体「中京維新の会」を設立したことを明らかにした。橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会との連携を模索する一方、国会議員5人以上を取り込んで政党化を目指し、東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)を中心に候補者を発掘する方針。大村知事は記者団に「国の成長戦略を描きたい。消費増税ありきの政治ではいけない」と述べた。

 大村知事は地域政党「日本一愛知の会」会長を務めており、同党は維持したまま国政進出の組織として中京維新をつくった。大村知事は中京維新設立を大阪維新に伝えたが、衆院選での連携については「政策が一致すれば一緒にやりたい。政策協議も実施したい」と述べるにとどめた。

 東海地方では河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」も次の衆院選で候補者を擁立する方針。河村市長も大阪維新と連携する方針だが、中京維新設立には関与しておらず、河村、大村両氏が連携するかどうかも今後の焦点となる。

http://mainichi.jp/select/news/20120810k0000e010217000c.html

2234名無しさん:2012/08/10(金) 14:44:56
>>2233続き

橋下市長は10日、中京維新設立について記者団に「僕らは止められない。(『維新』の名称利用について)何の権利も持っていないが、選挙目当てなら勘弁してほしい」とした上で「早く大村さんに(政策を)出してもらって、公の場で議論できるようにしたい」と述べた。海外出張中の河村市長は文書でコメントし「全く知らされていない。このようなやり方は信じられない」と大村知事の手法を批判、大阪維新と中京維新の連携について「ありえない」と不快感を示した。【三木幸治】

2235名無しさん:2012/08/10(金) 14:47:53
大村愛知県知事「中京維新の会」旗揚げ(愛知県)

 愛知県の大村秀章知事は、新たな政治団体「中京維新の会」の設立を明らかにした。次の衆院選で大阪維新の会と連携を図りたい考え。大村知事は「中京維新の会」を新たな政治団体として今年6月26日、総務省に届け出ていたという。10日朝、大村知事は「中部東海エリアに応じた器が必要。これを母体に次の選挙に候補者を引き下げ戦う」と語った。「中京維新の会」では地方分権や経済の成長戦略を訴え、大村知事は政党化を目指す考え。また、大村知事は大阪維新の会を率いる大阪市の橋下徹市長に会の立ち上げを伝えており、「互いの政策を議論したい」と連携に意欲をみせた。ただ「中京維新の会」の設立に名古屋市の河村たかし市長は関与しておらず、大村知事も「この件については河村市長とは話していない」と答えた。
[ 8/10 12:35 中京テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8629558.html

>「中京維新の会」の設立に名古屋市の河村たかし市長は関与しておらず、大村知事も「この件については河村市長とは話していない」と答えた。

2236名無しさん:2012/08/10(金) 14:49:38
中京地域にも“維新の会”設立へ!大村愛知県知事2012.08.10

 愛知県の大村秀章知事が、政治団体「中京維新の会」を立ち上げることが10日、関係者への取材で分かった。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」と連携し、次期衆院選で東海地方を中心に候補者擁立を目指す。公約として首相公選制の導入や地方分権の推進を掲げるほか、早期の消費税増税には反対するという。

 大村氏は既に政治団体「日本一愛知の会」を設立しているが、橋下氏との連携を明確にするために新たに「中京維新の会」を立ち上げる。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120810/plt1208101223004-n1.htm

2237名無しさん:2012/08/10(金) 14:51:04
「中京維新の会」設立=次期衆院選に候補者−大村愛知知事

 愛知県の大村秀章知事は10日、政治団体「中京維新の会」を設立し、次期衆院選に独自候補を擁立する方針を明らかにした。橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」との連携を視野に入れている。県公館で記者団の取材に答えた。
 大村知事は、中京維新の会が掲げる政策については今後発表するとした。橋下氏との連携に関しては、「今後オープンな場で協議し、政策を一致させていきたい」と述べた。中京維新の会の設立届は6月末に総務省に提出済みという。 
 大村知事は、4月に政治塾「東海大志塾」を発足させたが、同塾からの候補擁立は「志を持っている人がいれば(擁立する)」と前向きに検討する考えを示した。一方、自らの出馬については「(知事の)任期途中でというのは考えていない」と否定した。(2012/08/10-11:54)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081000544

2238名無しさん:2012/08/10(金) 14:53:27
大村知事が「中京維新の会」設立表明 
2012年8月10日 12時16分

 愛知県の大村秀章知事は10日、次期衆院選に向け「中京維新の会」を設立したと、正式に表明した。知事は、法が定めた政党要件を満たして衆院選を有利に戦うため、現職国会議員を勧誘する方針を示した。

 政治団体として、6月末に総務省に設立を届け出た。大村知事は「政党でないと選挙の時に相当制限がかかる。現職国会議員の何人かに話をしている」と述べた。政治資金規正法は5人以上の国会議員がいることなどを政党の要件としている。

 これを満たさなければ、衆院選で小選挙区と比例の重複立候補ができず「比例復活当選」も不可能。橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」も政党化する方針を示している。(中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012081090121125.html

>「政党でないと選挙の時に相当制限がかかる。現職国会議員の何人かに話をしている」と述べた。

2240名無しさん:2012/08/10(金) 15:03:07
大村氏が「中京維新の会」 橋下氏と連携で候補擁立へ

 愛知県の大村秀章知事は10日、政治団体「中京維新の会」を立ち上げ、次期衆院選で東海ブロックを中心に候補を擁立する方針を明らかにした。既成政党と一線を画す第三極勢力の結集を目指し、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との連携を目指す。

 大村氏は名古屋市内で記者団に「日本の国の形を変えるには、国政に足をかける必要があり、候補をそろえて名乗りを上げる」と述べた。6月下旬に橋下氏らと会談した際に了承を得て、総務省に政治団体設立を届け出たという。

 公約として、地方分権と大都市制度改革、早期の消費税増税への反対を掲げる方針。首相公選制の導入も検討し、公約がまとまり次第、連携に向けて橋下氏らと協議を始める。

 候補者は公募する方針だが、政党要件を満たすため、現職国会議員に参加を呼び掛けていることも明らかにした。自らの衆院選出馬は否定した。

 大村氏は既に政治団体「日本一愛知の会」を設立し、橋下氏の要請に応じて政治塾「東海大志塾」も開講し、約650人が受講している。

 大村氏は、愛知県と名古屋市を一体化する「中京都」を掲げ、昨年には「大阪都」実現を目指す橋下氏や河村たかし名古屋市長らと連携を確認した。
.[ 2012年8月10日 09:25 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/08/10/kiji/K20120810003875250.html

2241名無しさん:2012/08/10(金) 15:05:26
小泉俊議員離党届「驚いた」・・・民主県連

 民主党の小泉俊明衆院議員(55)(茨城3区)が9日、離党届を提出し、県内の党関係者には動揺が広がった。

 記者会見した小泉氏は「国民に言ってこなかったものを、国民に信を問うことなく実行するなら阻止するしかない。内閣不信任案に賛成する前提として離党届を出した」と説明。次期衆院選については「政策的に一致する方と新しい船を作っていく」と述べた。

 県連の石津政雄会長代行は「大変驚いている。共に党を立て直すため、とどまってほしかった」と肩を落とした。茨城3区について、長谷川修平幹事長は「空白区をうめる努力をしたい」と対立候補の擁立を示唆。連合茨城の児島強会長は「政治を前に進めようとしている時に離党者が出るのは大変遺憾だ」と話した。

 一方、地元支持者の取手市野々井、会社社長建部俊秀さん(70)は「離党は党より国家を考えた行動だと思う」と評価した。

 小泉氏は取手市出身。2000年の衆院選で初当選し、国交政務官などを務め、3期目。消費税法改正案の採決で反対票を投じていた。

(2012年8月10日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20120810-OYT8T00015.htm

2242名無しさん:2012/08/10(金) 15:06:12
2012年8月10日(金)
小泉氏離党「消費増税許せぬ」 地元に困惑と評価錯綜

民主党の小泉俊明氏(衆院茨城3区)が9日、離党届を提出した。党執行部への不満がせきを切り、「どうしても消費税増税を許すことはできない」と決断に踏み切った上、同日の内閣不信任案にも同調した。小泉氏は党県連茨城3区支部長。地元からは「一致結束してほしいときに残念」「勇気ある決断」などと、困惑と評価の声が錯綜(さくそう)した。

小泉氏は6月26日、「国民を豊かにせず、貧しくする法案に政治生命を懸けるなんてありえ得い」として、同法案の衆院採決で反対票を投じ、衆院国土交通委員会の筆頭理事を辞任。党員資格停止2カ月の処分を受けた。

今週に入り、同法案の参院採決日時が迫るにつれ、周囲に離党の意志を示し始めた。7日の衆院国土交通委で、親しい同党議員から「先生、いつ花火を打ち上げるんですか」と声を掛けられ、「ぎりぎりまで時期を見極めようと同志と相談している」と離党を示唆。同日夜、地元支援者に離党方針を説明し、同意を得たという。

関係者によると、小泉氏は9日午前、鳩山由紀夫元首相に離党の決断を伝え、鳩山氏は「敬意を表します」と声を掛けたという。同日夕、国会内の党幹事長室で樽床伸二幹事長代行に離党届を提出。内閣不信任案の採決に際して「参院の消費税増税法案を否決するために党にとどまったが、内閣不信任案に賛成するため、離党をを決断した」と説明、採決で賛成に回った。

今後は当面、無所属で活動する方針で「政策が同じ人たちと合流することはあり得る。自分が先陣を切った形だ」と離党者が続く可能性を示唆した。

小泉氏が衆院茨城3区支部長を務める地元県連は党内融和を求めてきた。長谷川修平幹事長は「今の段階では詳しい事実を確認するとしか言えない」とコメントを避けた。

支持母体の児島強連合茨城会長は「一致結束しなくてはならないときに離党は残念でならない」と困惑。

一方、地元後援会幹事(70)は、「今まで以上に応援していく」と支持継続の考えを示した。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13445213208239

2243名無しさん:2012/08/10(金) 15:07:43
<衆院選>民主危機感 票掘り起こし

「熊本と鹿児島には新幹線が通った。九州の西と東で全然違う。我々はこれを変えていく」

 延岡市内で7月末に開かれた道休誠一郎のミニ集会。道休は県北で最大の懸案事項の一つになっている東九州自動車道の整備が進んでいる現状を説明し、政権交代の正当性を主張した。この日の集会は市内で3か所。浸透を図るため、7月に入って回数を増やした。

 3年前の衆院選で、追い風を受けた民主党は300を超える議席を獲得。しかし、道休は自民の江藤拓に約4万票差で敗北、比例で復活当選した。前回と異なり、今回は逆風が予想される。危機感は強く、「一人でも多くの人に会って、人となりを分かってもらう。それしかない」(秘書)と票の掘り起こしに躍起だ。

 前回は2区の全市町村で道休に勝利し、3選を果たした江藤。父親の隆美(故人)から受け継いだ後援会組織が強固で、合併前の市町村を含めて全域に張り巡らす。地元のイベントにこまめに顔を出すなど精力的に活動し、美郷町では江藤と同世代の後援会組織が発足、新たな広がりも見せる。

 連合後援会幹部の1人は「次で4度目の選挙。同じ相手なら前回を上回る得票をしなければ」と組織を引き締める。

◇3区

 古川禎久の資金管理団体「日本創造研究会」は4日、都城市のホテルで支持者約1000人を集めてセミナーを開いた。

 講演した元首相の麻生太郎は「間もなく解散し、選挙が行われる。民主党政権の3年間で答えは出た。やるべき政策が分かっているのは自民党。古川に力を貸してほしい。日本のため、宮崎のために働ける場所を与えてほしい」と熱弁を振るった。

 4選を目指す古川は前回の選挙で社民などの候補にダブルスコアの大差で圧勝した。しかし、地盤固めを緩めることなく、週末になると選挙区に戻り、6月の豪雨で水害に見舞われた串間市の市木地区にも即座に駆けつけた。

 一方の民主は「選挙区内に支持基盤の労働組合が少ない」として、社民や連合宮崎と協力して候補者擁立を模索する。民主県連幹部は「万が一候補を立てられない場合は、党本部からの落下傘候補もあり得る」と存在感を示すのに懸命だ。

 ただ、社民県連幹部は「現在の政治状況を踏まえると、民主との連携は難しくなってきた。独自候補の擁立を検討している」と、非自民の統一候補に距離を置き始めた。

 都城市議・来住一人の擁立を決めた共産党は、原発再稼働や環太平洋経済連携協定(TPP)、消費税増税への反対を訴える方針。県南部地区委員会の幹部は「二大政党はともに駄目ということが分かった。国民は閉塞状況を打破できる新しい政治を求めている」と語気を強める。

(敬称略)

(2012年8月10日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20120809-OYT8T01658.htm

2244名無しさん:2012/08/10(金) 15:09:46
亀井久氏 不出馬の意向 衆院選島根2区

 次期衆院選の島根2区で立候補を検討していた元国土庁長官の亀井久興氏(72)が、出馬しない意向を民主、社民両党県連に伝えていたことが分かった。

 亀井氏の事務所や両県連幹部らが明らかにした。亀井氏は7月下旬、松江市などで両県連代表に会い、「(2区から)出ないことも想定してほしい」と伝えたという。所属していた国民新党を離党したことや高齢が理由とみられる。

 前回選で亀井氏を支援した民主党県連は近く、2区総支部の意見を聞き、別の候補者擁立などを検討する。社民党県連も早期に今後の対応を決めるという。

 亀井氏は1974年の参院選で自民党公認で初当選し国土庁長官などを務めた。2005年、郵政民営化法案に反対し国民新党に参加。09年の衆院選で落選し議席を失った。(田中誠也)

(2012年8月10日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20120809-OYT8T01413.htm

2245名無しさん:2012/08/10(金) 15:13:38
政治正常化に意欲 自民・新支部長の吉川氏 静岡
2012.8.10 02:12

 次期衆院選の自民党公認候補となる同党県第5選挙区支部長に決定した元国会議員秘書で会社員の吉川赳(たける)氏(30)=富士市=が9日、県庁で記者会見し、衆院選への意欲を語った。

 同選挙区支部では前任の支部長が5月、「一身上の都合」を理由に辞任後、同党県連が後任支部長の選考作業に入り、同選挙区支部代表者会議で内定。党本部が7月31日付で正式決定した。吉川氏は「他の新人支部長に比べて出遅れ感があるが、政治の正常化に向け、安心・安全・健全社会のために頑張っていく」と語った。

 民主党の細野豪志環境相との選挙戦になることに対して、吉川氏は「現役の閣僚として民主党政権の政治責任を背負っている細野氏に論戦を挑んでいくことは重要な意味。選挙の強弱は気にせずにやっていく」と意気込みをみせた。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120810/szk12081002130002-n1.htm

2249名無しさん:2012/08/10(金) 15:42:02
衆院秋田2区に新人=社民

 社民党秋田県連は10日、次期衆院選の秋田2区に県連幹事長で新人の石田寛氏(65)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/08/10-15:14)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081000759

2250名無しさん:2012/08/10(金) 17:06:58
選挙:衆院選・島根2区 亀井久氏、不出馬へ 関係者に意向伝える /島根
毎日新聞 2012年08月10日 地方版

 09年の衆院選で島根2区から出馬し、落選した亀井久興元衆院議員(72)が、次期衆院選に同区から立候補しない意向を地元関係者に伝えていたことが9日、分かった。

 前回選で推薦した社民党県連の幹部によると、7月下旬に直接会った際、亀井氏は「年齢的なこともあり、(次期衆院選で)2区からは出ないつもり」と話したという。また同じく推薦した民主党の県連幹部も「亀井さんと会ったが、『国会の会期末までに(出処)進退を明らかにする』と言っていた。かなりの割合で出ないと感じた」と話す。

 民主党は来週以降、候補擁立を検討するための会合を開く方針。

 亀井氏は、74年に参院島根選挙区に自民党公認で初当選。2期務めた後、衆院島根選挙区にくら替えした。郵政民営化法案に反対して自民党を離党し、05年の衆院選では国民新党公認で島根2区に立候補し、比例で復活当選。今年4月に同党を離党した。これまで衆院で通算5期、国土庁長官も務めた。

 次期衆院選の島根2区には、自民党の現職、竹下亘氏(65)▽共産党の新人、向瀬慎一氏(41)▽幸福実現党の新人、浅津教代氏(30)の3人が立候補を予定している。【目野創、曽根田和久】

http://mainichi.jp/area/shimane/news/20120810ddlk32010411000c.html

2251名無しさん:2012/08/10(金) 17:12:42
周知期間は最短1カ月=「0増5減」の場合−民主・樽床氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081000858

 民主党の樽床伸二幹事長代行は10日の記者会見で、衆院小選挙区を「0増5減」する場合、必要な国民への周知期間について「最短で1カ月。丁寧にやるなら2、3カ月は要る」との認識を示した。また、民主党が実現を目指す衆院の比例定数40削減や小選挙区比例代表連用制の一部導入に関しては「有権者の投票行動には何ら影響を与えない」と述べ、仮にこれらが実現しても周知期間をさらに延ばす必要ないとの考えを示した。(2012/08/10-16:52)

2252名無しさん:2012/08/10(金) 17:15:42
>105 :無党派さん:2012/08/10(金) 16:56:44.35 ID:XDHhnn8E
>減税日本は比例東海で比例で1〜2議席、名古屋でいくつかとれるかといったところか。
>大村単独だと1議席もキツイ気がする

2253名無しさん:2012/08/10(金) 17:34:42
愛知県知事が「中京維新の会」 / 橋下氏と連携で候補擁立へ

 愛知県の大村秀章知事が、政治団体「中京維新の会」を立ち上げることが10日、関係者への取材で分かった。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」と連携し、次期衆院選で東海地方を中心に候補者擁立を目指す。

 公約として首相公選制の導入や地方分権の推進を掲げるほか、早期の消費税増税には反対するという。

 大村氏は既に政治団体「日本一愛知の会」を設立しているが、橋下氏との連携を明確にするために新たに「中京維新の会」を立ち上げる。6月に大阪市で「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事らと会談した際に了承を得た。

2012年08月10日 09時17分
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2265157.article.html

2254名無しさん:2012/08/10(金) 17:37:47
中京維新の会

>>2234
>海外出張中の河村市長は文書でコメントし「全く知らされていない。このようなやり方は信じられない」と大村知事の手法を批判、大阪維新と中京維新の連携について「ありえない」と不快感を示した。

>>2239
>河村たかし市長は同日コメントを出し、「まったく知らされていない。このようなやり方は信じられない」と不快感を表した。

2255名無しさん:2012/08/10(金) 18:18:52
埼玉1区に新人擁立=みんな

 みんなの党は10日、次期衆院選の埼玉1区に新人で元会社員の日色隆善氏(47)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/08/10-16:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081000824

2256名無しさん:2012/08/10(金) 18:35:10
2012 年 08 月 10 日 18:16 現在
衆院選、候補擁立に加速

 懸案だった消費税増税法案が先ほど参議院で可決、成立しました。

 「近いうち」とされる解散総選挙に向けた動きが県内でも加速しています。

 なかでも旧富山市を選挙区とする富山1区は民主党・自民党ともに方針が固まっていません。

 自民党市連は候補の選考にあたる幹部が10日朝、富山市の森市長と面談しました。

 引き続き野上参議院議員に絞って選考するとしています。

 自民党富山市連は、支部長を務める野上浩太郎参議院議員を除く執行部のメンバーが、10日朝、富山市内のホテルで森市長と意見を交わしました。

 会見した富山市連の中川勇幹事長によりますと、森市長は、「経済界などから聞き取りをしたところ、『民主党との違いを出せる保守を鮮明に出来る人、勝てる候補を擁立してほしい』という意見が多かった」と説明したということです。

 会見で中川幹事長は「我々は野上議員を勝てる候補として絞っている」と述べた一方で、現職の参議院議員の擁立というハードルを越えるために県連と話し合いを進める考えを示しました。

 自民党富山市連、中川勇幹事長「どういうことをやれば出やすい環境なのかというのはまずひとつは県連との話だ」「県連の意向というのは重たいですから」「そうしないと野上氏に要請できない」
 
 一方、県議会では自民党の議員総会に続いて県議会議員で構成する県連の常任総務会が開かれ、富山1区で野上議員のくら替え出馬の声が高まっていることが報告されました。

 これに対して複数の県議から「富山県全体の野上だということを忘れているのではないか」などの意見が出たということです。

 自民党県連高平公嗣幹事長「市連の事情だけで進めていって良いのかということの確認を執行部にも求められた」「(解散は)近い将来よりは間違いないく近いのだろうから県連としては早く1区を決めたいのは本音です」「できるだけ気遣いしてこの問題に対応したい」

 自民党は富山市連がお盆明けの来週末にも執行部会を開いて候補擁立に向けた環境整備や支援体制について協議する方針です。

 一方、民主党は富山1区に現職の村井宗明衆議院議員がいますが、消費増税法案の採決を棄権した経緯を巡って県連との溝が深まっています。

 県連幹部の一部からは次の衆院選で公認しないよう求める声もあがっています。

 民主党県連坂野裕一幹事長「現職国会議員を、基本的に公認をしない、なんてことはありません。しかし一方でー」「色んなご批判もまたこれありと、いうことでありますので、今後の、ご本人さんの政治活動、あるいは、行動につきまして、しっかりと党是、民主党の政策に従っていただいて、活動してもらえるものと、期待もいたしておりますし、ご本人に対しても、しっかりとその旨を伝えて参りたい」

 民主党県連は富山2区と3区での独自候補の擁立についても急ぐ方針です。

 衆議院富山1区ではこのほか共産党が党県委員会委員の山田哲男さん(64)を擁立することをすでに決めています。

 また来週月曜日に富山3区の候補者を発表する予定です。
http://www2.knb.ne.jp/news/20120810_33445.htm

2257チバQ:2012/08/10(金) 19:45:50
>>2243
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20120809-OYT8T00075.htm
<衆院選>自民 立て直しへ結束なるか


◇1区


 宮崎市のホールで3日夜に開かれた政治資金パーティー。壇上の武井俊輔は宮崎弁を交えながら700人を超える支持者に訴えた。「どこに行っても『解散はいつあるとな』と聞かれる。一日も早く仕事で役に立ちたい」

 自民王国と呼ばれた宮崎では、保守系のベテラン同士が激しく対立してきた。2007年の参院選は党公認の現職・小斉平敏文に元議員の長峯基が無所属で挑んで共倒れした。09年の前回衆院選は元国交相の中山成彬と元自治相の上杉光弘が公認を争い、民主などが支援した川村秀三郎に惨敗した。

 立て直しを図りたい党県連が公募で選んだのが37歳の武井だ。07年の知事選で無党派層を取り込んで圧勝した東国原英夫とは早稲田大時代からの知り合い。直後の県議選に議会改革を訴えて初当選し、「東国原チルドレン」と呼ばれ、注目を集めた。

 パーティーには、県連の公募に応募したものの途中で取り下げた上杉も駆けつけた。身長1メートル83の武井を見上げ、「若いし、背も高いし、顔もいい。絶対に落としてはならない」と支援を強調。上杉を横目に武井は「1区は今まで分裂が続いた。次の選挙は新しい政治力を実現する最後の戦いになる」と結束を呼びかけた。

 中山は09年の衆院選で落選後、たちあがれ日本に入党したが、10年の参院選比例で落選。求心力の低下を指摘する声もあるが、後援会員の1人は「自民党の実力者として活躍してきた。党員の中に支持者は多い」と保守層の切り崩しに自信をみせる。

 昨年9月、政治塾「宮崎未来塾」を設立。定期的に開講し、来場者に衆院当選6回や文科相、国交相を歴任した実績を強調、「地元の要望に応えるのが国会議員の役目。国からお金を持ってくることができるのは私だけ」と訴える。一方で大阪維新の会を率いる大阪市長・橋下徹にも触れ、「彼の突破力を何とか取り込めないか」と連携を模索する。

 再選を目指す川村は、民主県連所属の地方議員らと県内を回る「遊説キャラバン」をスタート。初日の7月21日、宮崎市の繁華街でマイクを握り、東九州自動車道や細島港(日向市)の整備を実績として強調した。

 「念願だった交通インフラをさらに進める。ご期待頂きたい」と熱弁を振るう一方で、党内分裂のきっかけとなった消費税増税や原発再稼働などへの言及は避けた。

 初当選した09年の衆院選は、自民党公認争いの間隙(かんげき)を突く形で勝利した。民主県連幹部の1人は「地方議員の数など自民党に比べて組織は小さい。政権与党であることや、支持者との距離の近さをアピールしていくしかない」。その政権が揺らぐ今、表情は険しい。

 前回、川村を推薦した社民は独自候補の擁立を検討している。同党県連内には無所属だった川村が当選後、民主入りしたことなどへのしこりが残っているという。

 共産は5月、党県中部地区委員長・松本隆の擁立を発表した。消費増税のストップや脱原発などを訴える。

     ◇

 次期衆院選に向けて、立候補予定者の動きが活発化してきた。県内3選挙区の対決の構図を紹介する。(敬称略)

(2012年8月9日 読売新聞)

2258チバQ:2012/08/10(金) 19:54:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120809-OYT8T01391.htm
解散「近いうち」に困惑


◇違憲状態の選挙に疑問も

 野田首相(民主党代表)と谷垣自民党総裁、山口公明党代表が、社会保障・税一体改革関連法案成立後、「近いうちに国民に信を問う」と合意したことに対し、民主、自民両党の県連は困惑を隠せずにいる。次期衆院選で県内選挙区が現行のままなのか、1減となるのか見通せないからだ。

 民主党県連の樋口雄一代表は、合意を「不可解」と評した。「『近いうち』がいつかわからないが、増税だけして議員定数削減など身を切る改革をしなければ国民からの理解は得られない。選挙区減に伴う候補者の調整も全く進んでいない」と述べた。

 飯島修幹事長は「秋の臨時国会で解散があっておかしくない」と予想。「一票の格差」是正のため県内衆院選挙区を3から2に減らす選挙制度改革には間に合わず、「年内の解散なら、現状のまま選挙が行われるのでは」との見方を示した。

 自民党県連の皆川巌幹事長は「解散時期が玉虫色で戸惑っている。(一票の格差が)違憲状態のままで行われる選挙は好ましくない」と指摘する。その上で、県内選挙区の区割りが変わる可能性がある中、「候補者がどの地域で運動を展開していいかわからない」と述べた。

 公明党県本部の安本美紀代表も「一刻も早く信を問うてほしいが、選挙制度について調整してもらわないといけない」とした。

 県内選出の民主党衆院議員3人の「近いうち」の解釈は分かれている。小沢鋭仁元環境相(山梨1区)は、「解散は前倒しになる。現行での選挙も不可能ではなく、いつ解散してもいいように準備する」と気を引き締めていた。

 坂口岳洋衆院議員(同2区)は「選挙制度改革も含めてやるべきことがたくさんある。早期の解散はありえない」との見方。後藤斎内閣府副大臣(同3区)は「首相の言葉通り受け取めるしかない」とだけ述べた。

 みんなの党の小野次郎参院議員(比例)は「一体改革法案が成立したら可及的速やかに国民に信を問うべきだ」と主張。

 社民党県連の山田厚代表は「談合して増税を強行に押し切るのはおかしい。早期の解散を求める」とし、共産党県委員会の千葉信男委員長は「増税の前に国民の審判をあおぐべきだ」と求めた。

(2012年8月10日 読売新聞)

2259チバQ:2012/08/10(金) 19:56:16
http://www2.knb.ne.jp/news/20120810_33445.htm
2012 年 08 月 10 日 18:16 現在
衆院選、候補擁立に加速
懸案だった消費税増税法案が先ほど参議院で可決、成立しました。

 「近いうち」とされる解散総選挙に向けた動きが県内でも加速しています。

 なかでも旧富山市を選挙区とする富山1区は民主党・自民党ともに方針が固まっていません。

 自民党市連は候補の選考にあたる幹部が10日朝、富山市の森市長と面談しました。

 引き続き野上参議院議員に絞って選考するとしています。

 自民党富山市連は、支部長を務める野上浩太郎参議院議員を除く執行部のメンバーが、10日朝、富山市内のホテルで森市長と意見を交わしました。

 会見した富山市連の中川勇幹事長によりますと、森市長は、「経済界などから聞き取りをしたところ、『民主党との違いを出せる保守を鮮明に出来る人、勝てる候補を擁立してほしい』という意見が多かった」と説明したということです。

 会見で中川幹事長は「我々は野上議員を勝てる候補として絞っている」と述べた一方で、現職の参議院議員の擁立というハードルを越えるために県連と話し合いを進める考えを示しました。

 自民党富山市連、中川勇幹事長「どういうことをやれば出やすい環境なのかというのはまずひとつは県連との話だ」「県連の意向というのは重たいですから」「そうしないと野上氏に要請できない」
 
 一方、県議会では自民党の議員総会に続いて県議会議員で構成する県連の常任総務会が開かれ、富山1区で野上議員のくら替え出馬の声が高まっていることが報告されました。

 これに対して複数の県議から「富山県全体の野上だということを忘れているのではないか」などの意見が出たということです。

 自民党県連高平公嗣幹事長「市連の事情だけで進めていって良いのかということの確認を執行部にも求められた」「(解散は)近い将来よりは間違いないく近いのだろうから県連としては早く1区を決めたいのは本音です」「できるだけ気遣いしてこの問題に対応したい」

 自民党は富山市連がお盆明けの来週末にも執行部会を開いて候補擁立に向けた環境整備や支援体制について協議する方針です。

 一方、民主党は富山1区に現職の村井宗明衆議院議員がいますが、消費増税法案の採決を棄権した経緯を巡って県連との溝が深まっています。

 県連幹部の一部からは次の衆院選で公認しないよう求める声もあがっています。

 民主党県連坂野裕一幹事長「現職国会議員を、基本的に公認をしない、なんてことはありません。しかし一方でー」「色んなご批判もまたこれありと、いうことでありますので、今後の、ご本人さんの政治活動、あるいは、行動につきまして、しっかりと党是、民主党の政策に従っていただいて、活動してもらえるものと、期待もいたしておりますし、ご本人に対しても、しっかりとその旨を伝えて参りたい」

 民主党県連は富山2区と3区での独自候補の擁立についても急ぐ方針です。

 衆議院富山1区ではこのほか共産党が党県委員会委員の山田哲男さん(64)を擁立することをすでに決めています。

 また来週月曜日に富山3区の候補者を発表する予定です。

2260名無しさん:2012/08/10(金) 19:57:01
>>2243
>社民県連幹部は「現在の政治状況を踏まえると、民主との連携は難しくなってきた。独自候補の擁立を検討している」と、非自民の統一候補に距離を置き始めた。

2261チバQ:2012/08/10(金) 19:58:47

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/7610
2010年参院選で大分選挙区から出馬落選

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081000984
東京21区に小田原氏=自民
 自民党は10日、次期衆院選の公認候補となる東京21区支部長に、新人で元モルガン・スタンレー証券社員の小田原潔氏(48)を選任した。同党は公明党候補が出馬予定の東京12区を除き、東京の全25選挙区中24カ所で候補者選定を終えた。
 また、三重3区支部長には新人で北見工業大学准教授の桜井宏氏(56)を選任した。(2012/08/10-18:10)

--------------------------------------------------------------------------------

2262チバQ:2012/08/10(金) 20:18:25
>>2260
翻訳すると自主投票にしますってことですね

2263名無しさん:2012/08/10(金) 20:45:54
>>2256>>2259

2264名無しさん:2012/08/10(金) 21:12:56

政権公約にない消費増税、おわびしたい…首相
読売新聞 8月10日(金)18時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120810-00001097-yom-pol


拡大写真
記者会見する野田首相(10日午後6時42分、首相官邸で)=清水敏明撮影

 野田首相は10日夜、消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法が成立したことを受け、首相官邸で記者会見した。

 首相は冒頭、「消費税を引き上げること、国民の皆様に負担をお願いすることは2009年の総選挙で民主党は勝利したが、マニフェスト(政権公約)には記載していなかった。この機会に深くおわびしたい」と述べた。

 衆院解散・総選挙の時期を巡り、「近いうちに国民に信を問う」とした民自公3党首合意について、首相は「(解散)時期を明示するのはふさわしくない。(近いうちというのは)それ以上でもそれ以下でもない」と話した。

 9月の民主党代表選について、首相は「9月8日まで国会会期があり、まずは(特例公債法案など)重要法案を処理する。代表選うんぬんは考えていない」と述べた。

2265名無しさん:2012/08/10(金) 21:24:36
>>2248
>衆院選小選挙区の空白区対策として、前回参院選の落選者を充てる案を検討することを決めた。


「空白区の民主党公認にしてやる」と言われても
「罰ゲームはやです」と断る人もいるでしょうなw

2266名無しさん:2012/08/10(金) 21:57:50
>>2227
>はぁ?そのスレからの転載なんか過去に何回もやってるわ。文句なんか付けられたことなんてないしな。


http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1344463681/114
こういう捏造の投稿が頻繁に入るから[転載]には要注意

2267名無しさん:2012/08/10(金) 23:11:44
>>2266
そんなレス、チバQが転載するわけないだろw
選挙大好きチバQを舐めてるのか?

2268名無しさん:2012/08/10(金) 23:17:29
>>2267

>7区:石井に修正。
> http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/2223

報道が何もないものを2chから転載してしまっているじゃん(苦笑)

2271名無しさん:2012/08/10(金) 23:31:16
世論調査の「期待する/期待しない」で維新に勢いがあるのは分かるけど、
減税日本(河村)や中京維新(大村)に勢いがあるとは思えんな。

2272名無しさん:2012/08/10(金) 23:36:31
>>2268
それは前提に、間違ってるならスマンって最初に書いてるだろw

2273名無しさん:2012/08/10(金) 23:39:32
×間違っている
〇勝手な妄想

2274名無しさん:2012/08/10(金) 23:43:01
国民の生活が第一(生活)に少しばかり縁がある立場から。
石井さんの選挙区は全く決まっていません(キッパリ)。

2275名無しさん:2012/08/10(金) 23:56:11
>>2273
ただの予想だろ。

2276名無しさん:2012/08/10(金) 23:57:53
2012年8月10日23時44分
橋下氏「大阪維新とは関係ない」 中京維新、連携に暗雲

 愛知県の大村秀章知事が次期衆院選に向けて新たに設立した政治団体「中京維新の会」について、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、記者団に「大阪維新の会とは関係ない。別個独立です」と述べた。双方の「維新の会」が連携できるかどうか、なお調整が必要となりそうだ。

 大村氏はこの日朝、記者団に中京維新の会を設立したと発表。愛知、岐阜、三重、静岡4県で次期衆院選の小選挙区候補者を公募し、政策をまとめたうえで、大阪維新の会や減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)などと連携に向けて協議する意向を示した。維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事とは近く面会するという。

 橋下市長は同日、大阪市内での記者団の取材に、団体の設立について大村氏から事前にメールで連絡があったことは明かしたが、「政治的な話は何もしていません」と述べた。

http://www.asahi.com/politics/update/0810/NGY201208100022.html

22772274:2012/08/11(土) 00:01:02
茨城であるとも限りません。
予想は勝ってですが、根拠を明示して予想してくださいね。

2278名無しさん:2012/08/11(土) 00:04:57
消費増税法案参院可決:「近いうち」意味は… 解散時期めぐり攻防
2012年8月10日

 野田首相が「政治生命を懸ける」と位置づけた消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法が成立した。首相の宿願が成就し大きなヤマを越えたが、採決直前に民主、自民、公明の3党首が「近いうちに国民に信を問う」と合意したことで、お盆明けの国会は解散時期や民自両党の党首選をめぐる攻防が激化する。

 大きな焦点は「近いうち」の意味。民主党の総括副幹事長として同法成立に尽力した笠浩史氏(衆院9区)は「一つ課題を越えたが本来先にやるべき行革や議員定数削減をやらねばならない。違憲状態の1票の格差も是正しないと解散なんてできない。来年度予算ぐらいは責任を持ってやる」と数カ月間の課題を列挙した。

 9月には民自両党で党首選がある。消費増税法案の採決で造反が相次いだことが物語るように、首相の求心力は低下している。「問題はあるが社会保障の安定のためには消費増税は必要」と賛成票を投じたツルネン・マルテイ氏(参院比例)も「野田さんのTPP推進や原発再稼働には賛成できない。反対の人が立候補すれば推したい」。当選1回のある県内衆院議員は「野田首相で次の選挙を戦いたいと思っている民主党議員はいるのか」と指摘した。

 自民党の谷垣総裁も不安材料は増えている。甘利明元経産相(衆院比例南関東)は「解散が今国会中だったら、当然、谷垣総裁で戦う。解散が今国会か臨時国会かで景色はガラッと変わる」。谷垣氏に批判的なある議員は「解散が今国会中でも総選挙はまだ先。総裁選を挟む時間は十分ある」と、今国会中の解散が実現しても谷垣降ろしが始まる可能性を示した。

 最終盤で自民党が大きく揺れる中、自制を促し続けた公明党。参院での採決後、民主党議員から「公明がぶれずに協力してくれたおかげ」と声を掛けられた松あきら副代表(神奈川選挙区)は「ほっとした。引き続き、税率引き上げ時の低所得者対策など努力していく」と語った。

 「民主も自民も党内をまとめきれない。体質が似ている」とある民主党議員が自虐的に語った消費増税政局。社民党の阿部知子政審会長(衆院比例南関東)は「民主党は何を信任したのか、自民党はなぜ不信任案を出さないのか、さっぱり分からない。まさに、国民不在だ」と切り捨てた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1208100031/

>社民党の阿部知子政審会長(衆院比例南関東)は「民主党は何を信任したのか、自民党はなぜ不信任案を出さないのか、さっぱり分からない。まさに、国民不在だ」と切り捨てた。

2279名無しさん:2012/08/11(土) 00:18:13
>>2277
石井章は元取手市議なんだから、茨城3区って予想は普通だろw
そんな馬鹿な予想はしてないだろ。
まぁ小泉俊明が離党したからどうなるかわからないけど。

2280名無しさん:2012/08/11(土) 00:23:10
>無党派さん:2012/08/11(土) 00:03:58.81 ID:z4N1TEVg
>減税日本自体がバラバラだし
>大村もがれき処理問題で右往左往してる
>維新に取って食われるのは容易に想像出来るわ

2281名無しさん:2012/08/11(土) 00:25:00
>:2012/08/10(金) 23:55:27.10 ID:DL1n372F
>自民富山1区は吉田豊史にほぼ決まり

2282名無しさん:2012/08/11(土) 00:33:56
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C3%E6%B5%FE%B0%DD%BF%B7

>大村知事は「政党でないと選挙の時に相当制限がかかる。現職国会議員の何人かに話をしている」と述べた。

大村では現職5人の確保も危うい

2283名無しさん:2012/08/11(土) 00:37:52
減税は全国ニュースにもなった「逆切れ市議」の影響で評判ガタ落ち。たいして議席取れないんじゃないかな。

2284名無しさん:2012/08/11(土) 00:42:11
大分での民・社分裂は確定的

民主「社民と協力困難」 衆院選全3区で擁立方針 大分
http://www.asahi.com/senkyo/news/SEB201201280054.html

2285名無しさん:2012/08/11(土) 00:47:39
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33116?page=6

3年前の308議席獲得の栄光は消え去り、大逆転現象で雪崩のように議員が落選していきそうな、民主党の情勢だ。

「大逆風ですね。この3年間で、結局は国民が望む実績を挙げられなかった失望感は大きい。大阪維新の会のお膝元で戦いを強いられる、藤村修官房長官(大阪7
区)、平野博文元官房長官(同11区)、樽床伸二民主党幹事長代行(同12区)らも厳しい状況です。民主党は大幅減が確実、90議席が基数となるでしょう」(政治評論家・浅川博忠氏)

「菅直人前首相(東京18区)がピンチ。対抗馬は土屋正忠元武蔵野市長ですが、土屋氏どころか、民主党を離党して無所属となり、小泉進次郎氏(神奈川11区)との
対決を避けて乗り込んできた横粂勝仁氏よりも下というデータが出ています。

 山形1区の鹿野道彦前農水相も、『中国スパイ事件』の関係者として国会で追及されたのが致命的です。夫の直紀前防衛相が総スカンだった田中眞紀子元外相
(新潟5区)も危機的状況で、週刊現代の試算では多少の有利を保っているようですが、実際には後援者の離反が激しく、政治生命は風前の灯となっています」

「消費増税推進の張本人で、財務省の操り人形化している安住財務相も、彼と同じNHK出身の元キャスター・大久保三代氏(自民党)を立てられ苦しい状況です。
もしも維新の会まで参戦してきたら、カオスになる」(全国紙政治部記者)

2286名無しさん:2012/08/11(土) 01:23:00
>>2285
>「菅直人前首相(東京18区)がピンチ。対抗馬は土屋正忠元武蔵野市長ですが、土屋氏どころか、民主党を離党して無所属となり、小泉進次郎氏(神奈川11区)との対決を避けて乗り込んできた横粂勝仁氏よりも下というデータが出ています。


東京18区は自公協力が上手く進んでいる選挙区。横粂が2位になるとは思えないのですが(さすがに菅は2位には入るでしょう)、
そのデータは横粂が菅支持層の票を食い、土屋浮上(選挙区当選)という意味なのかな。

2287名無しさん:2012/08/11(土) 01:35:50
>中京維新

河村たかしですら5人の現職の確保が微妙なのに大村秀章に5人集めるチカラ・魅力があるとは到底思えないです。

愛知は(河村たかしの名古屋市除いて)案外平凡な選挙になるんじゃないかな。

余談ながら、中京維新構想により、単に維新と書くと紛らわしいから今後はいちいち大阪維新と書くしかないのかな。面倒くさいですね^^;

2288チバQ:2012/08/11(土) 06:28:01
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120811t71014.htm
政局化、民自とも冷ややか 総選挙時期めぐり思惑 東北
 消費税増税法が参院本会議で可決、成立した10日、衆院解散の「確約」をめぐり土壇場まで続いた駆け引きに、東北の民主、自民両党は党派を超えて冷ややかな視線を送った。焦点は衆院解散・総選挙の時期に移ったが、離党者が相次ぐ民主党は解散風の打ち消しに躍起となり、自民党など野党は「早期の総選挙を」と勢いづいた。
 政局は一時、自民党が法案成立を盾に衆院解散を要求したことで緊迫した。民主党秋田県連の沼谷純政調会長は「(民主、自民、公明の)3党合意で積み上げたものを破壊しようとするのは異常だ」と手厳しい。
 同党福島県連の宗方保幹事長も「法案成立を人質に首相の専権事項を迫るのはいかがなものか」。青森県連の松尾和彦幹事長は「政局化は自民の党内事情」と断言した。
 公党間の合意が崩壊しかねなかった攻防には、自民党内でも疑問が渦巻いた。宮城県連の中島源陽幹事長は「(法案が不成立になれば)自民党は自己矛盾を抱える可能性があった」と振り返る。
 新党「国民の生活が第一」岩手県連の佐々木順一県議は「衆院解散は首相の腹一つ。解散権を政争の具に使うのはおかしい」と批判した。
 消費税増税が確定し、野田佳彦首相が「近いうちに信を問う」とした言葉は重みが増す。
 取り沙汰される解散時期に、現職が離党した民主党各県連は「選挙制度や年金改革など課題が山積している」(青森)「新年度予算案の編成後も考えられる」(福島)など先送り論が大勢だ。
 これに対し自民党宮城県連の中島幹事長は「早期解散が野田政権の最後の責任。仮に来夏の任期満了を迎えれば政治不信が増幅する」と強調する。同党山形県連の志田英紀幹事長も「年内なら12月まで、遅くとも年明け早々には総選挙だ」と予測した。


2012年08月11日土曜日

2289チバQ:2012/08/11(土) 06:28:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120810-OYT8T01637.htm
解散に現実味 各選挙区の候補擁立難航

 消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法が10日成立した。野田首相は「近いうちに国民に信を問う」と断言、衆院解散が一気に現実味を帯びてきた。しかし、各党の候補擁立作業は難航しており、各選挙区での構図は固まっていない。

 自民党県連は10日、県議会で常任総務会を開催。高平公嗣幹事長は会合後、「早く候補者を決めたい。全選挙区を取ることは政権を奪還するうえで大きなウエートを占める」と語り、選挙態勢を早急に整える考えを示した。

 だが、唯一の新人となる富山1区の選考が難航。富山市連は野上浩太郎・参院議員に出馬を促しているが、野上氏は不出馬の意向を表明している。

 市連は同日、経済界の意向を調べていた森雅志・富山市長から、「民主党との違いを打ち出せて勝てる候補が求められている」と報告を受けた。中川勇幹事長は「(経済界は)我々の考えとそれほど違わない」と述べ、野上氏の説得を続ける考えを示した。来週にも執行部会を開き、改めて野上氏に出馬を促す。

 一方、全3選挙区に候補者を擁立する方針の民主党県連は、空白区の2、3区で選考が難航。1区の村井宗明氏は反増税の立場で、公認撤回の強硬論も浮上するなど揺らいでいる。

 3区は党本部に福井県の糸川正晃衆院議員(民主党福井県連代表)のくら替えを求めたが、難色を示され、白紙状態だ。坂野裕一幹事長は「与党が空白区を作らないのは当然だ。一刻も早く、(候補者を)今月内にも決めたい」としている。

(2012年8月11日 読売新聞)

2290チバQ:2012/08/11(土) 06:30:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120811-OYT8T00029.htm
次期衆院選へ動き活発化

政権交代につながった前回衆院選から間もなく3年。税と社会保障一体改革関連法が10日成立し、民主、自民、公明の3党合意で「法案成立後、近いうちに国民に信を問う」としている衆院の解散・総選挙が現実味を帯びてきた。立候補を予定する現職や新人は選挙区内での浸透に躍起となり、新たに出馬を表明、検討する動きも活発化している。県内の各小選挙区で戦いが予想される顔ぶれを追った。(敬称略)

【1区】民主・自民 現職激突へ

 前回初当選の民主・宮崎岳志と、コスタリカ方式による比例選から戻ってきた自民・佐田玄一郎の両現職が出馬を予定し、共産も、新人で党前橋地区委員長の生方秀男を擁立する。昨夏の知事選で落選した元県議の後藤新は、「第3極」からの出馬に意欲を示す。このほか、みんなの党も参戦の可否を検討している。

 6月の消費税法改正案の本会議採決を棄権した宮崎は「離党は考えていない」としており、民主から出馬する方針。「風」頼みからの脱却を目指し、夏祭り行脚など地道な選挙区回りを続けている。

 佐田は、コスタリカを組んだ尾身幸次・元財務相が前回選で敗れ、尾身支援者の取り込みが課題だ。2005年以来の小選挙区選は不安材料で、存在感を高めようと、夏祭り会場に足を運ぶ回数を増やしている。

 後藤の出馬は、第3極からの公認が前提で、環境が整うかどうかは不透明な情勢だ。みんなの党の渡辺代表は、県内複数区での擁立を目指す考えを示し、1区も対象となる可能性がある。地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)との連携を模索する動きもあり、第3極から台風の目となる候補者が出てきてもおかしくない。

【2区】民主に自・共新人挑む

 前回、笹川尭・元自民党総務会長を破り、3期目を目指す民主・石関貴史に、公募で自民支部長に選ばれた伊勢崎市議の井野俊郎、元桐生市議の共産・関口直久の両新人が挑む構図が予想される。

 石関は消費税法改正案の採決を欠席。直後に開催した国政報告会では支持者に欠席への理解を求めた。労組に頼らず、保守層にも食い込む独自の後援会組織を背景に、民自以外の勢力との連携も視野に生き残りを目指す。

 井野は支部長就任から8か月近くが経過。須藤昭男・自民県連幹事長とのツーショットポスターを貼るなど地元県議と連携し、あいさつ回りや街頭活動を重ねている。知名度不足をはね返すには、笹川票の取り込みが課題となりそうだ。

【3区】元自民県議が出馬予定

 前回、自民の元農相谷津義男を破り、初当選した民主・柿沼正明に、2月に自民3区支部長に就いた県議の笹川博義が挑む。共産党東毛地区委員長の渋沢哲男、09年の太田市長選で落選した元自民県議の長谷川嘉一も出馬を予定している。

 党幹事長補佐の柿沼はほぼ毎週末、地元に帰り、ミニ集会や勉強会で政策への支持を訴えている。自転車で地域を回って地元の祭りにも参加するなど有権者へのアピールに余念がない。

 笹川は、太田市で後援会組織の拡充を図る一方、谷津が地盤にしていた館林市と邑楽郡でも、自民系市町議の後援会や商工業団体の組織に浸透を図り、議席奪還を狙う。

 自民県連の支部長公募で笹川に敗れた長谷川は、第3極との連携をにらみつつ、無所属でも出馬する方針だ。

2291チバQ:2012/08/11(土) 06:30:56
【4区】民主、候補擁立に消極的

 元首相の自民・福田康夫の去就が注目される中、民主を離れて新党「国民の生活が第一」に参加した三宅雪子は4区での再挑戦を公言。高崎市議の宮原田綾香も立候補を表明し、政党化後の大阪維新の会の公認を目指している。共産は新人で元教諭の萩原貞夫が出馬する。

 福田は、長男で私設秘書の達夫(45)への世代交代が取りざたされているが、期待する声と世襲批判を懸念する声がともに支持者にあり、具体的方針は口にしていない。ただ、集会などでは再選への意欲をにじませる発言も聞かれ、今夏も地区単位で国政報告会を開いて支持基盤の引き締めを図っており、今後の対応が注目される。

 前回、福田と接戦を演じた三宅は消費税法改正案に反対し、民主を除籍に。全国的な知名度もあるため「他県転出」との見方もあるが、週末は地元に張り付いて高崎まつりなどのイベントにも積極的に顔を見せている。消費増税反対、脱原発などで民主支持層のつなぎ留めを図っている。

 2011年の高崎市議選でトップ当選を果たした宮原田は、7日に出馬を表明。前民主県連会長代行(離党)の中島政希の全面支援を受け、非民主、非自民の受け皿となる第3極の立場を鮮明にしている。

 一方、民主県連は「執行部から(対立候補擁立の)具体的な指示があったわけではない」(久保田務幹事長)と、対抗馬擁立に消極的だ。

【5区】社民、候補擁立を模索

 3年前、逆風下でも圧勝した自民・小渕優子に対し、共産が選挙初挑戦の糸井洋を公認。党を離れる国会議員が相次ぐ民主党は前回同様、手が回らない公算が大きい。社民党は5区を軸に候補者擁立を模索している。

 党幹事長代理の小渕は、全国の選挙応援に引っ張りだこで、地元入りの機会は減っているが、各地区での国政報告会などを通じて堅実に支持を固めている。

 糸井は、共産党支持者を回り、知名度アップを図りながら、原発ゼロ、増税反対、TPP参加阻止を訴えている。

(2012年8月11日 読売新聞)

2292チバQ:2012/08/11(土) 06:31:25
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120811/CK2012081102000016.html
総選挙にらみ“前哨戦” 議員、早速地元で準備
2012年8月11日

解散総選挙をにらみ、通勤途中の自動車に向かって支持を訴える議員=岐阜市内で


 消費税増税を中心とした税と社会保障の一体改革法案が成立した十日、県内選出の衆院議員は「次は選挙」と一斉に地元に戻り、街頭演説に立ったり、自分のポスターの図柄を練り直したりした。解散総選挙をにらんだ前哨戦が始まった。

 岐阜市内で午前七時半からつじ立ちして道行く人たちに増税への理解を求めたのは、民主党の柴橋正直議員(岐阜1区)。十月解散、十一月投開票と想定し「いよいよという感じ」。本会議で昼にいったん上京したが、夜に再び岐阜市に戻ってミニ集会に向かった。

 自民党の古屋圭司議員(比例東海)も午後六時からJR多治見駅前で演説。韓国の李明博大統領が竹島に上陸したことにふれ「日本の今の政権は(韓国に)ばかにされている。早く衆院を解散して国民の信を問うべきだ」と主張した。

 増税に反対し、民主党を離党した「国民の生活が第一」の笠原多見子議員(比例東海)は、野田首相が解散を示唆した八日に党の総支部を地元の岐阜市に設立。出馬する選挙区は未定だが「党勢拡大に向けて頑張りたい」と話した。

 衆院での採決で増税法案に反対した民主党の橋本勉議員(比例東海)も秋の解散を予想するが「党を壊滅させるだけ」と悲観。自分のポスターを「増税反対」を強調するデザインに作り替えることを検討している。

 (山本真嗣、谷口大河)

2293チバQ:2012/08/11(土) 06:39:20
141 :無党派さん:2012/08/10(金) 22:53:59.33 ID:bWeLYTfk
>>115
北海道1区4区、福島3区、栃木3区、埼玉12区、長野1区、富山2区
愛知2区5区11区13区、香川2区、福岡1区2区6区、熊本4区

公明選挙区を除くと自民候補が決まっていない選挙区はあと16選挙区だな。
このうち福島3区は比例優遇なら前回同様に吉野、富山2区は森後継、福岡6区は自民系無所属の邦夫、熊本4区は自民と選挙協力関係にあるたち日の園田。
この4選挙区は他選挙区に比べればまだ調整はつけやすいと思う。(福岡6区と熊本4区については自民候補不出馬の可能性が高い)
逆に最後まで苦労しそうなのは北海道と愛知の6区選挙区か。
なお香川2区については今月中にも候補が決定する見通し。

自民県連:立候補公募状況を発表 衆院選2区に1人、参院選に5人応募 /香川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120807-00000266-mailo-l37

2294名無しさん:2012/08/11(土) 07:47:54
>>2293
>富山2区は森後継、

こんな気色悪い勘違いは御免被りたい
後継擁立が求められている「森」は石川の産廃
富山の「森」はコンパクトシティ推進の実務派市長

2295チバQ:2012/08/11(土) 07:55:24
>>2283-2284
紛らわしい間違いですね
誤:富山2区は森後継
正:石川2区は森後継

*富山2区は宮腰光寛

2296名無しさん:2012/08/11(土) 12:00:37
選挙:衆院選・東京21区 候補に元外資証券社員 自民、公募で決定 /東京
毎日新聞 2012年08月11日 地方版

 自民党都連は10日、空白となっていた衆院選東京21区(立川市、昭島市、日野市)の支部長に、元外資証券会社員の小田原潔氏(48)を選んだと発表した。公募に応じた150人からの選出で、次期衆院選の公認候補になる。これで自民党は都内25小選挙区のうち公認候補を擁立しない方針の12区(足立区の一部と北区)を除き支部長がすべて決まった。

 小田原氏は10年の参院選に同党公認で大分選挙区から立候補し、落選している。【柳澤一男】

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120811ddlk13010281000c.html

2297名無しさん:2012/08/11(土) 12:03:23
選挙:衆院選・秋田2区 社民党・石田前県議が出馬表明 /秋田
毎日新聞 2012年08月11日 地方版

 社民党県連合幹事長で前県議の石田寛氏(65)は10日、記者会見を開き、次期衆院選で秋田2区から立候補すると表明した。比例東北ブロックにも重複立候補する。同党は4日、福島瑞穂党首が来秋し、石田氏に立候補を要請していた。

 石田氏は10日開かれた同党県連の常任幹事会と国政選挙対策委員会の合同会議で出馬の決意を述べ、会見に臨んだ。石田氏は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、消費税大増税、原発再稼働に反対する多くの県民と連帯し、選挙区の議席獲得を目標に頑張りたい」と述べた。

 石田氏は日大商学部卒。大館市議を4期、県議を昨年4月まで5期務めた。

 同党県連は1、3区にも擁立する方針。今月20日をめどに候補者を確定したいとしている。【小林洋子】

http://mainichi.jp/area/akita/news/20120811ddlk05010028000c.html

2298名無しさん:2012/08/11(土) 12:05:43
衆院選富山1区「野上氏に絞る」
2012年08月11日

 自民党富山市連の中川勇幹事長は10日、富山市内で会見し、次期衆院選富山1区の候補者選考について、野上浩太郎参院議員(45)に立候補を要請する方向で検討している考えを示した。

 中川幹事長は同日朝、森雅志富山市長と面会。この際に、森市長が経済界から聞いた要望として(1)勝てる候補の擁立(2)自民と民主の違いが出せる保守の候補――の2点を伝えられたという。

 野上氏は2010年7月の参院選富山選挙区(改選数1)で当選。参院議員としての任期が残っている。また、参院の最大会派「民主党・新緑風会」(88人)と、野上氏が所属する「自民党・たちあがれ日本・無所属の会」(87人)は1議席の差で、市連として「議席の重さ」は理解しているという。こうした課題はあるが、中川幹事長は、野上氏に絞ることについて「変わらない」と明言した。
 市連は今後、県連とも協議を進める。

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001208110002

2299名無しさん:2012/08/11(土) 12:08:02
みんな、1区に擁立へ 次期衆院選
2012年08月11日

 みんなの党は10日、渡辺喜美代表が県庁で記者会見し、次期衆院選の埼玉1区(さいたま市浦和、緑、見沼、岩槻区)に、新顔で元証券会社員の日色(ひいろ)隆善氏(47)=浦和区在住=を擁立すると発表した。


 日色氏は東京都葛飾区出身。野村証券を経て入社したモルガンスタンレー証券を今夏退社した。会見で「政治を抜本的に改革をしないと日本は輝きを取り戻せない」と述べた。


 1区では民主現職の武正公一氏(51)のほか、自民の村井英樹氏(32)、共産の青柳伸二氏(64)、社民の川上康正氏(47)の新顔3人が立候補準備を進めており、激戦が見込まれる。


 県内のみんなの党立候補予定者は、2、12、13区に続いて4人目。渡辺代表は「できれば全選挙区に擁立をしたい」と述べた。

http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001208110004

2300名無しさん:2012/08/11(土) 12:13:59
【千葉】
候補者選び 地元主導も 不在の衆院5小選挙区
2012年8月11日

 民主党県連は、十日に成立した消費税増税法への対応をめぐる党分裂などで候補者不在となっている県内の五衆院小選挙区について、各選挙区の地元主導でも候補者選びに乗り出す。衆院解散時期を民主、自民、公明三党首が「近いうち」と合意したこともあり、空白選挙区の解消を急ぎたい考えだ。

 県連選対委員長の加賀谷健参院議員が県庁で記者会見して明らかにした。県連はこれまで、空白区の候補者選定を党本部に要請し、事実上委ねていた。

 加賀谷氏は会見で、最終的には党本部が候補者を決定するとした上で、「地元でも候補者を探す。地元で良いという人がいれば最優先で党本部に挙げていく」と述べた。

 相次ぐ現職の離反で空白となった五選挙区では民主支持層の分裂も予想される。加賀谷氏は「真っ二つかどんな比率に分かれるかは分からない。候補を擁立していくのも大変なこと」とも述べた。 (小川直人)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120811/CK2012081102000093.html

2301名無しさん:2012/08/11(土) 12:16:22
解散に現実味 各選挙区の候補擁立難航

 消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法が10日成立した。野田首相は「近いうちに国民に信を問う」と断言、衆院解散が一気に現実味を帯びてきた。しかし、各党の候補擁立作業は難航しており、各選挙区での構図は固まっていない。

 自民党県連は10日、県議会で常任総務会を開催。高平公嗣幹事長は会合後、「早く候補者を決めたい。全選挙区を取ることは政権を奪還するうえで大きなウエートを占める」と語り、選挙態勢を早急に整える考えを示した。

 だが、唯一の新人となる富山1区の選考が難航。富山市連は野上浩太郎・参院議員に出馬を促しているが、野上氏は不出馬の意向を表明している。

 市連は同日、経済界の意向を調べていた森雅志・富山市長から、「民主党との違いを打ち出せて勝てる候補が求められている」と報告を受けた。中川勇幹事長は「(経済界は)我々の考えとそれほど違わない」と述べ、野上氏の説得を続ける考えを示した。来週にも執行部会を開き、改めて野上氏に出馬を促す。

 一方、全3選挙区に候補者を擁立する方針の民主党県連は、空白区の2、3区で選考が難航。1区の村井宗明氏は反増税の立場で、公認撤回の強硬論も浮上するなど揺らいでいる。

 3区は党本部に福井県の糸川正晃衆院議員(民主党福井県連代表)のくら替えを求めたが、難色を示され、白紙状態だ。坂野裕一幹事長は「与党が空白区を作らないのは当然だ。一刻も早く、(候補者を)今月内にも決めたい」としている。

(2012年8月11日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120810-OYT8T01637.htm

2302名無しさん:2012/08/11(土) 14:05:42
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1284008966/673

衆院転身明言避ける 羽田国交相地元入り
2012年08月05日
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001208050001
 6月の内閣改造で国土交通相に就任した羽田雄一郎・参院議員が5日、大臣就任後初めて上田市や千曲市などの地元に戻り、佐久市内で記者会見した。焦点の衆院くら替えについては、「いつ(決断するか)ということも含めて、いま言える状況ではない」と明言を避けた。


 雄一郎氏はこの日、父孜氏の地盤でもある衆院3区内の3会場で国政報告会を開いた。佐久市の会場には、支持者ら約250人が集まった。


 会見では、リニア中央新幹線の中間駅が県南に予定されていることを受け、「松本市などの中心地域は大変厳しい。しっかりしたアクセス道路を整備しなければいけない」と話した。


 中部横断道など県内の高速交通網については、建設促進の要望が多いことを踏まえ、「防災拠点の機能を果たせるよう道路網はつなげる必要がある」と強調した。


 また、孜氏が引退表明した衆院長野3区で、後援会「千曲会」を中心に、雄一郎氏の立候補に期待する声が出ていることについては、「本当に感謝の気持ちでいっぱい」としながらも、「国交相として職責をまっとうすることが、いま与えられた職務」と答えるにとどまった。


 雄一郎氏は1999年の参院長野選挙区補選で初当選し、現在3期目。(佐藤仁彦)

2303名無しさん:2012/08/11(土) 14:07:39
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1284008966/673

羽田国交相、地元入り くら替えに含み
2012年8月6日
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20120806/CK2012080602000018.html

 羽田雄一郎国土交通相(45)=参院長野選挙区=は五日、佐久市内で会見し、今期限りで引退を表明している父親で衆院議員の羽田孜元首相(76)=長野3区=の後継者問題に関して「政権与党として厳しい情勢だが、選挙にしっかり勝たなくてはならない。そのためには、自分自身の思いとは違う決断をする可能性もある」と述べ、次期衆院選にくら替え出馬する可能性に含みを残した。雄一郎氏の地元入りは、大臣就任後では初めて。

 雄一郎氏は「国交相の職責を全うすることが私の職務。今何かを言える状況ではない」とした上で「十三年間にわたって参院議員を務め、国政で働いてきたことは認められていると思うが、党が禁じる世襲に当たるかどうかは有権者が決めることだ」と述べた。

 民主党は、現職国会議員の三親等以内の親族による同一選挙区での世襲を禁じている。羽田元首相の後援会からは後継者に雄一郎氏を望む声が強く、民主党県連は党執行部に対し、雄一郎氏が3区から出馬した場合、世襲に該当するかどうかの判断を仰いでいる。

 雄一郎氏はまた、衆院解散、総選挙の時期を「経済状況が厳しい中で、東日本大震災の復旧復興などに対応している。衆院選だけで多大な費用がかかり、来年の参院との同日選が良いだろう」と述べ、来年八月の任期満了近くで実施するべきだとの考えを示した。

 雄一郎氏は会見後、佐久、上田、千曲の各市で就任報告会を開き、支持者に今後の抱負を語った。 (酒井博章)

2304名無しさん:2012/08/11(土) 14:19:56
>>2299
選挙:衆院選・埼玉1区 みんなの党が日色氏、擁立へ /埼玉
毎日新聞 2012年08月11日 地方版

 みんなの党の渡辺喜美代表は10日、県庁で記者会見し、次期衆院選埼玉1区(さいたま市浦和区など)に新人で元証券会社員の日色(ひいろ)隆善氏(47)を公認候補として擁立すると発表した。

 日色氏は東京都出身で、国内外の証券会社に勤めた。少年野球のコーチとして埼玉を訪れることが多く、親しみを持ってきたという。日色氏は「このまま沈みゆく日本にしてはいけないという強い気持ちから決心した」と抱負を述べ、渡辺氏は「民主、自民以外の選択肢を提示するのが、みんなの党の最大の使命だ」と強調した。

 埼玉1区では、民主現職の武正公一氏(51)のほか、自民新人の村井英樹氏(32)、共産新人の青柳伸二氏(64)が出馬を表明している。社民も近く公認候補を発表する予定。【木村健二】

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120811ddlk11010280000c.html

2305名無しさん:2012/08/11(土) 15:49:14
衆院選公募委、今月設置へ=擁立は400人規模にも−維新

 地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)は11日、8月中にも次期衆院選の立候補者に関する公募委員会を設置し、具体的な公募方法などの検討を本格化させる方針を固めた。
 同委では、候補者選考の手順や擁立する選挙区の決め方などを協議。国会で「大阪都」構想を後押しする法案が成立するとみられる同月下旬以降に、公募を開始する。同会幹部によれば、従来約300人としていた立候補者数は、比例単独候補を含め400人規模に膨らむ可能性があるという。 
 公募と選考については、2011年の統一地方選と同様の手順を踏む意向。維新政治塾の塾生を中心に全国から募り、書類審査と2回程度の面接を経て、最終的に橋下代表ら幹部が直接会って候補者を決める。立候補する選挙区の希望も聞く考えだ。
 同会は、公職選挙法上の政党化を果たして衆院選に臨む意向で、現職国会議員5人以上という政党要件を満たすため、他党の国会議員に合流を呼び掛ける方法も検討する。政党化できた場合の小選挙区と比例区の重複立候補の基準なども協議する。
 また、みんなの党や大村秀章愛知県知事が設立した「中京維新の会」、松山市議らによる「松山維新の会」などを含め、衆院選での他党との連携に関しても検討を進める。
 維新の会は、衆院選の公約となる「維新八策」を8月下旬に完成させる方針で、公募に向けた作業を本格化させることで、解散・総選挙に向けた準備を整える考えだ。(2012/08/11-05:33)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081100067

2306チバQ:2012/08/11(土) 15:59:10
福島民報より、福島3区に
福島県内出身で関東地方で地方議員を務める30代の男性が浮上している

本県選出の現職国会議員を推す動きもあり
とのこと

2307名無しさん:2012/08/11(土) 16:01:25
消費増税法:成立 小泉衆院議員が離党届 民主県連、3区候補協議へ /茨城
毎日新聞 2012年08月11日 地方版

 参院本会議で10日、消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法が民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決、成立した。今後、焦点は衆院解散の時期に移り、県内の衆院議員や立候補予定者の動きも活発化するとみられる。民主党では小泉俊明衆院議員(茨城3区)が9日採決された内閣不信任決議案に賛成するため、離党届を提出。県連はこれを受け、同区の候補者擁立について近く協議する方針だ。

 小泉氏は9日、小林興起衆院議員(比例東京)と共に記者会見し、「党が今まで掲げたことのない消費増税政策を進めており、私の政治信念として許せない」と不信任案賛成の理由を説明。「増税は間違っているという人たちと新しい船を作っていく」と述べ、当面小林氏と連携を取る考えを示した。

 県連会長代行の石津政雄衆院議員(茨城2区)は、小泉氏の行動について「長く民主党の国会議員としてがんばってきた。考えはあると思うが、残念」と落胆を見せた。【酒井雅浩、鈴木敬子】

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120811ddlk08010155000c.html

2308名無しさん:2012/08/11(土) 16:42:25
選挙:衆院選 「公認はずれる理由はない」 林氏衆院くら替えで、河村元官房長官見解 /山口
毎日新聞 2012年08月11日 地方版

 林芳正参院議員(51)=山口選挙区=の衆院山口3区くら替えをめぐる報道を受け、同区の現職、河村建夫元官房長官(69)は10日、「自身が公認をはずれる理由は何一つない」との見解を公表した。

 見解は、林氏の3区くら替えを河村氏に要請した石崎幸亮・自民党県連会長を「極めて軽率」と批判。そのうえで(1)自分が単純比例に回ることはない(2)衆参議員の公認権は党本部にある(3)(林氏が)党の意向に反することは党を除名され総理総裁の道が断たれることを意味する(4)岸信夫参院議員の衆院山口2区くら替えに加え、林氏も衆院にくら替えすると、参院議員2人の補選を同時に行うことになり、選挙対策上も論外−−などとしている。

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120811ddlk35010392000c.html

2309名無しさん:2012/08/11(土) 18:18:02
>>2305
>擁立は400人規模にも

何だ、小選挙区300人に比例単独100人か?
一体供託金いくらだよ
えーと、小選挙区が3,000,000円 × 300 = 900,000,000円
比例代表重複の場合なら9,000,000円 × 300 = 2,700,000,000円
比例代表単独が6,000,000円 x 100 = 600,000,000円

こりゃあ、初陣としては史上最大の作戦ではありますまいかw
これを政党助成金なしで賄うってか?
ハラホロヒレハレ

2310名無しさん:2012/08/11(土) 19:53:39
供託金くらい自分で払う

> :2012/08/11(土) 18:58:14.39 ID:b8IAHHwt
>つか供託金も用意出来ない奴が立候補したからって勝てるとも思えんけどね。

2311名無しさん:2012/08/11(土) 20:07:54
次期衆院選に大学准教授擁立 自民三重県連(三重県)

 自民党三重県連は11日、次期衆院選の三重3区の候補者として、北見工業大学工学部准教授の桜井宏氏(56)を擁立することを発表した。北見氏は北海道札幌市出身で、去年9月から県連主催の政治塾に参加していた。コンクリート工学を専門とし、防災や耐震についても詳しいという桜井氏はこの日の会見で「三重県に骨をうずめる覚悟で頑張りたい」と述べた。三重3区では、2009年の総選挙で民主党の岡田克也副総理が自民党候補に約11万票の差をつけて当選している。

[ 8/11 19:23 中京テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8629572.html

2312名無しさん:2012/08/11(土) 20:49:55
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2927

国民新党幹事長の下地幹郎衆院議員(沖縄1区)は11日、那覇市で記者会見し、2008年まで務めていた地域政党「そうぞう」の代表に復帰したことを明らかにした。ただ次期衆院選で国民新党公認として立候補する方針は変わらないという。

2313名無しさん:2012/08/11(土) 22:12:22
>>2310
ネットの書き込みを引用する理由がね
その程度のことなら自分のコトバで書けば?

2314名無しさん:2012/08/11(土) 23:18:22
>>2293
>>2294

性懲りもなく、ま〜た、やってるwww

2315名無しさん:2012/08/12(日) 14:01:33
衆院選岐阜2区公認で合同会議 民主県連、結論先送り
2012年08月12日09:11
 民主党の衆院岐阜2区総支部長を務める現職の橋本勉衆院議員(比例東海)の今後の公認に関し「支え切れない」などと地方議員らから再考を求める声が上がっている問題で党県連は11日、同総支部との合同会議を開いた。園田康博県連代表らが橋本議員も交えて総支部の運営や諸活動の課題を聞き取った。

 橋本議員は消費税増税法案に反対して2カ月間の党員資格停止中。合同会議に先立って県連の常任幹事会に出席し反対した理由を説明した。その後、記者団の取材に「民主党の再生を期して党内に残っている」と述べ党公認で出馬することに重ねて意欲を示した。

 合同会議は非公開で、県連執行部や2区の常任幹事ら10数人が出席。関係者によると、連合との関係断絶や地方議員との連携不足、党方針に反対を唱えながら党の公認を目指す矛盾などが改善すべき課題として指摘される一方、「積極的に行動している」などと擁護する声も上がり、結論は先送りした。

 園田代表は会議後、「いろんなご指摘を真摯(しんし)に受け止めて対応していかねばならない」と述べ、2区総支部との意見交換は継続していくとした。橋本氏は本紙の取材に、「法律が成立した以上、アプローチが変わってくることもあり得る」と述べ、異なる角度から提案をしていく可能性も示唆した。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120812/201208120911_17771.shtml

2316名無しさん:2012/08/12(日) 14:05:10
衆院三重3区桜井氏擁立へ

 自民党県連は11日、津市内で総務会を開き、次期衆院選三重3区に北見工業大(北海道北見市)准教授の桜井宏氏(56)を公認候補として擁立することを決めた。桜井氏は札幌市出身。北海道大大学院修了後、大成建設社員、北見工業大講師を経て、1992年から同大准教授。記者会見した桜井氏は「三重県には産業が集積しており、専門のコンクリート工学を生かせる場がある。社会基盤の整備や耐震化などに取り組んでいきたい」と述べた。

 一方、民主党の岡田克也副総理は11日、川越町で講演した後、記者団の取材に応じ、「自民党が三重3区に候補者を擁立して来るのは既定路線。自分も頑張っていく」と淡々と語った。

(2012年8月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20120811-OYT8T01429.htm

2317名無しさん:2012/08/12(日) 14:15:42
愛媛

民主党県連、9月に衆院選対策本部
2012年08月12日(日)
 民主党県連は11日、松山市内で常任幹事会を開き、次期衆院選の選挙対策本部を9月に立ち上げる方針を確認した。消費増税法の10日成立を受け、解散総選挙への準備を本格化させる。
 党の選対本部が今月21日にも立ち上がる見通しになっていることを受け、9月の次回常幹で正式に選対設置を決定する。高橋英行副代表は常幹後の記者会見で、衆院解散時期について個人的な見通しとして「今国会では物理的に難しく、最速で秋の臨時国会ではないか。秋に解散があってもいい態勢をとらなくてはいけない」と述べた。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120812/news20120812385.html

2318名無しさん:2012/08/12(日) 16:31:52
313 :無党派さん:2012/08/12(日) 16:27:39.73 ID:Vh4EFS/5
>>310
という事は、民主の理想の展開は①野田総理続投②谷垣総裁続投③10月選挙となるかな
これなら80議席狙える
(現有議席の1/3が理想というのもアレ過ぎるけど)

2319名無しさん:2012/08/12(日) 16:40:13
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html

【調査/新報道2001】野田内閣支持29.0% 不支持64.8% 次期衆院選投票先 民主11.6% 自民20.0%

8月9日調査・8月12日放送/フジテレビ)
【問1】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。
民主党 11.6%(↓) たちあがれ日本 0.2%(↑)
自民党 20.0%(↑) 新党改革 0.0%(―)
公明党 3.4%(↓) 新党きづな 0.0%(―)
共産党 2.0%(↓) 新党大地・真民主 0.0%(―)
社民党 0.6%(↑) 国民の生活が第一 2.8%(↑)
国民新党 0.4%(↑) 無所属・その他 4.4%
新党日本 0.2%(↑) 棄権する 3.4%
みんなの党 6.0%(↑) (まだきめていない) 45.0%
【問2】あなたは野田内閣を支持しますか。
支持する 29.0%
支持しない 64.8%
(その他・わからない) 6.2%
【問3】あなたは、東京都が2020年招致を目指す東京オリンピック開催についてどう思いますか。
賛成 36.6% どちらかと言えば賛成 35.4% どちらかと言えば反対 15.4% 反対 11.0% (その他・わからない) 1.6%
【問4】東京都が2020年招致を目指す東京オリンピックの招致活動費が、2016年東京オリンピック招致活動費の約150億円から半額の約75億円に削減されました。この活動費の規模についてどう思いますか。
多い 15.8%
やや多い 11.6%
妥当 42.6%
やや少ない 11.0%
少ない 6.6%
(その他・わからない) 12.4%
【問5】自民党や公明党は、参院で消費増税法案成立後、早期の衆院解散総選挙を求めています。あなたは、衆院解散の時期についてどう考えますか。
今すぐに解散、総選挙すべき 26.6%
参院で消費増税法案成立後、今国会中に解散、総選挙すべき 12.8%
消費増税法案に加え、今年度予算執行に必要な赤字国債発行法案などを成立させたあと、年内に解散総選挙すべき 19.6%
来年度予算を編成または成立後、来年前半に解散総選挙すべき 9.0%
来年の夏の任期満了まで解散総選挙すべきではない 27.0%
(その他・わからない) 5.0%
首都圏の成人男女500人を対象に電話調査

2320名無しさん:2012/08/12(日) 17:22:00
320 :無党派さん:2012/08/12(日) 17:18:30.62 ID:Du+iBNmH
>>313
野田が解散を決断すれば民主は100取れるかもしれない
なんだかんだで、解散を決断できるのは総理だけだし
解散を決断した総理は、任期満了に追い込まれた総理よりも強い

2321名無しさん:2012/08/12(日) 18:07:53

「野田(首相)は国民をナメくさって腹が立つよ」とブチまける女性(左)。=11日夕、JR津田沼駅頭。写真:諏訪撮影=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/715ccd6bcdcdf072df34a4068a1dd974.jpg

勝手連の男性が配るビラには『野田佳彦を落選させよう』。=写真:諏訪撮影=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/8fb0e7da99a8dcc0ce8f348b75bdbedf.jpg

2322名無しさん:2012/08/12(日) 18:52:51

ついに『野田佳彦を落選させる勝手連』登場
2012年8月11日 22:09
http://tanakaryusaku.jp/2012/08/0004867

 森喜朗氏、麻生太郎氏…不人気の首相は数々いたが、地元で落選運動を起こされた首相がかつていただろうか。それも自宅と事務所にまで押し掛けられて。

 第95代内閣総理大臣の野田佳彦氏は、地元の船橋市(千葉4区)で確認されているだけでも2度、自宅と事務所にデモを掛けられている。不人気の最大の理由は「原発再稼働」と「消費税増税」だ。庶民の健康と生活に密接に関わる大事な政策をいとも簡単に決めてしまったのである。

 大人しいのが国民性と言われる日本人も堪忍袋の緒が切れたのか。とうとう『野田佳彦を落選させる勝手連』まで登場した。

 消費税増税が参院で可決成立した翌日の11日夕、勝手連が早速動いた。野田首相の選挙区(船橋市)に隣接する習志野市のJR津田沼駅頭で街宣活動を行った。繁華街の津田沼に買い物や飲食で訪れた船橋市民にアピールするためだ。仕事を終え船橋に帰宅するサラリーマンも対象だ。

 船橋在住の女性(会社員・50代)は、09年の政権交代選挙で野田陣営のビラ配りを手伝ったが、この日は「野田佳彦を落選させよう」と書いたチラシを道行く人に手渡した。

 「ここまでひっくり返るとは思わなかった。野田(首相)を落とさないと船橋が日本の恥になる」。前日、官邸前で「再稼働反対」のシュプレヒコールをあげ続けた彼女は、しわがれた声で語った。女性は憤懣やる方ない様子だ。
 川崎市から駆け付けた主婦(50代)は「これだけ国民との約束を破る首相も珍しい。何としても落としたい」と力を込めた。

 参加者の大半は、野田首相の自宅や事務所にデモをかけるものと思い込んでいた。街頭宣伝だけと知り、気勢を削がれたようだった。

 参加者の怒りのボルテージは高い。「野田憎し」だけで官邸前に足を運んでいるという女性もこの日、津田沼駅頭で街宣活動に加わった。首相の地元で「近いうちに」金曜集会が開かれるようになるかもしれない。《文・田中龍作 / 諏訪京》

2323名無しさん:2012/08/12(日) 23:43:07
衆院比例の投票先「維新」16%…読売世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120812-OYT1T00765.htm

 読売新聞社の全国世論調査で、次期衆院比例選の投票先について政党・政治団体名を挙げて聞くと、橋下徹大阪市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が16%となり、トップの自民21%に次いだ。

 民主は11%で3番目だった。維新は地元の近畿以外でも支持を集め、その勢いは全国に広がっている。

 衆院ブロック別(回答数の少ないブロックはまとめた)にみると、維新を挙げた人は近畿ではトップの29%だった。「北関東」「南関東」「東京」「北陸信越・東海」「中国・四国」「九州」では自民に次ぐ2番目。「北海道・東北」では自民、民主に次ぐ3番目だった。

 今年2月調査以降、無党派層は50%を超える状況が続いている。維新への期待感の広がりは、既成政党に対する国民の強い不満が表れたものとみられる。

(2012年8月12日23時21分 読売新聞)

2324名無しさん:2012/08/13(月) 00:21:09
>>2323
維新の比例票

「近畿」>「北関東」、「南関東」、「東京」、「北陸信越・東海」、「中国・四国」、「九州」 >「北海道・東北」

2325名無しさん:2012/08/13(月) 00:25:26
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2934
2934 :神奈川一区民:2012/08/12(日) 22:40:17
テレビ東京によると、
「大阪維新の会」に参加する国会議員は
民主党は松野頼久衆院議員と石関貴史衆院議員。
自由民主党は松浪健太衆院議員。
みんなの党は小熊慎司参院議員と上野宏史参院議員。
以上、五名の国会議員が参加する。

2326名無しさん:2012/08/13(月) 03:36:51
>>2325
FNNと毎日新聞でも確認しました。

>>2323
>>2324
「近畿」>「北関東」、「南関東」、「東京」、「北陸信越・東海」、「中国・四国」、「九州」 >「北海道・東北」

北信のうち北陸、そして北海道は既成政党同士の選挙戦になると思います。

東北は、もしかして・・・宮城県で第3極が善戦するかも???

2327名無しさん:2012/08/13(月) 04:04:30
>>2323
読売新聞社の全国世論調査  次期衆院比例選の投票先

①自民21% ②維新16% ③民主11%

維新から比例復活当選者がかなり出そうな予感

2328名無しさん:2012/08/13(月) 04:17:48
松浪は維新から出馬して比例復活狙いとみた。
しかし状況次第では選挙区当選もあり得ますねぇ

大阪府第10区
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E7%AC%AC10%E5%8C%BA
第45回衆議院議員総選挙 大阪府第10区
当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:%)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持 比例重複
当 辻元清美 49 社会民主党 前 109,693票 50.5% ○
比当 松浪健太 38 自由民主党 前 85,106票 39.2% ○

2329名無しさん:2012/08/13(月) 04:32:49
>>2328
民主党への逆風を避けるために辻元(無所属、民主推薦)で出馬って事態もあるかな、と。
比例復活なしの「背水の陣」となりますが・・・

2330名無しさん:2012/08/13(月) 04:43:36
クローズアップ2012:維新の会、政党へ 政界流動化に拍車
毎日新聞 2012年08月02日 東京朝刊
http://mainichi.jp/opinion/news/20120802ddm003010073000c.html

(抜粋)

 ◇民主離党組「雪崩起きる」 警戒強める既成政党

 大阪維新の会の政党化について、民主、自民、公明の3党は「政界の流動化が一気に進みかねない」と警戒している。消費増税を巡り、党内対立が強まった民主、自民両党。次期衆院選での生き残りを懸け、維新サイドと接触を重ねる議員が相次ぐ。維新の政党化は、既成政党の所属議員も揺さぶっている。

 「維新の政党化が本格化すれば『バスに乗り遅れるな』という雪崩が起きる」

 民主党離党組が結成した衆院会派「改革無所属の会」(4人)のメンバーは1日、こう語った。このメンバーは維新の政党化をにらみ、すでに維新政調会長の浅田均大阪府議会議長と会談。「政党化するなら、我々が『受け皿』になれる」と秋波を送った。

 維新に熱い視線を送るのは既成政党側も同じだ。民主党内で鳩山グループに所属する松野頼久元官房副長官は4月19日、維新幹事長の松井知事と東京都内で会談。会合には自民党の西村康稔元外務政務官やみんなの党の小熊慎司参院議員ら約10人が参加し、接触を続けている。

 第三極の維新とみんなの党、それに改革無所属の会と松野氏らのグループは情報交換を加速させている。みんなの党幹部は5月、松野氏らに対し「第三極で戦力になる人を見極めてほしい」と要請。改革無所属の会メンバーは「我々と松野氏らを含めると、維新への合流は10人ぐらいになる」との見通しを示した。

2331名無しさん:2012/08/13(月) 08:56:45
まさかの木内、横粂、中津川が勝ち組になるのか?

2332教育ムラを解散させよう:2012/08/13(月) 13:30:10
>>2331
横粂が勝ち組になるということは、史上最悪の首相が落選!!
昔の手柄を声高に言う能がない自民党の爺さんじゃ、最悪首相には勝てない。
この際、横粂には最悪首相を政界から追放してもらおう。

2333名無しさん:2012/08/13(月) 13:41:52
東大法学部卒で日本四大法律事務所のひとつとされるアンダーソン・毛利・友常法律事務所出身の横粂くんには
ぜひ上から目線で橋下総統に対していただきたい

2334RAINY DAYS:2012/08/13(月) 16:23:35
比例復活だね 横粂君

2335名無しさん:2012/08/13(月) 16:43:24
“橋下新党”首都圏・小選挙区で苦戦か!比例で大化けも
2012.08.13

 次期衆院選での投票先について、ある政党が情勢調査をしたところ、首都圏では、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」の候補者が首位に立つ小選挙区がないことが分かった。ただ、比例では得票を伸ばして相当の議席になるという。「9月解散」もささやかれるなか、維新の選挙戦略にも影響しそうだ。

 関係者によると、注目の調査は先月末、以前に首位と次点の差が15ポイント未満だった接戦区で行われた。それぞれ500人を抽出し、「第3極」の候補者は維新から出馬するものとして、投票先を聞いたという。

 維新は、組織力や資金力などで既成政党に劣るため、無党派層の多い都心部でどれだけ議席を獲得できるかが勝負だが、「地元・近畿と違って、首都圏ではまだまだ。ただ、比例の得票予測を見ると、候補者が決まり、消費税増税をめぐる、民主、自民、公明3党への談合批判が強まれば、大化けする展開もある。驚異だ」(首都圏選出の衆院議員)。

 維新は今後、政治塾の塾生や現役国会議員を対象に公募を行い、300選挙区に候補者を立てる方針。出だしは悪かったが、「金」7個、「銀」14個、「銅」17個を獲得して史上最多のメダルを獲得した五輪日本チームのように、既成政党の脅威となるのか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120813/plt1208131543002-n1.htm

>民主、自民、公明3党への談合批判が強まれば、大化けする展開もある。驚異だ」(首都圏選出の衆院議員)。

2336名無しさん:2012/08/13(月) 16:48:04
迫る 衆院選宮崎

<上>逆風

(2012年8月12日付)

■民主支援態勢に危機感

 消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法が成立した翌日の11日午後、民主党現職の川村秀三郎(63)=宮崎1区=は宮崎市役所前交差点で街頭演説に立った。「東九州道の建設を進め、4年以内に北九州とつながる」「地方に回る税金を増やした」。近づく衆院解散、総選挙を意識してか、政権の成果を声高に訴えた。しかし、耳を傾ける市民の数は少なく、足元が揺らぐ民主の現状を象徴するような光景だった。

 同じく民主現職の道休誠一郎(59)=九州比例=も厳しい。前回2009年同様、宮崎2区で挑戦する意向を示しているが、選挙区内に個人の後援会を持たないこともあり延岡、日向市以外では知名度が低く、「政策よりも、まずは道休の人となりを理解してもらう」(陣営)段階。6月からようやく毎週ミニ集会を開けるようになったが、陣営は「比例復活をいかに果たすかの戦い」と見通している。

 県内の支援態勢も前回衆院選から後退している。反自民6団体でつくる「CNP会議」(議長、横山節夫・連合宮崎会長)の会合が7月末に開かれたものの、社民党県連側は過去、川村らCNP統一候補が無所属から民主入りしたことにあらためて苦言。次期衆院選について話す場面もなかった。ある出席者は「あの会合がCNPの実質的な最後だろう」と漏らした。

 頭の痛い問題はほかにもある。参院の外山斎(36)=宮崎選挙区=の離党だ。消費税増税などに反対して7月、元代表小沢一郎が設立した新党「国民の生活が第一」に移った。外山は小沢から宮崎1区での候補者擁立を指示されたといい、そうなれば民主支持層の分裂を招きかねない。

 実際、外山の離党に伴い県連が党員・サポーターに行った意向確認では、県連に登録されている約2200人のうち、10日までに約670人が抜ける意思を示した。県外在住者も含まれ、衆院選への影響は限定的との見方もあるが、県連幹部は「どれぐらいの人が今後も民主を応援してくれるのか、よく分からない」と危機感を持つ。

 一方、CNPを見限った形の社民は宮崎1、3区での独自候補擁立を目指し、7月末に選対本部を結成した。地域ごとの支部を整えながら「一日でも早く」と候補者選びを急ぐ。

 1区で非自民の候補者乱立も想定される状況に、民主の支持母体で、CNPの調整役でもある連合宮崎は「統一見解は出せず、場合によっては労組ごとに態度を決めることになるかもしれない」と対応に苦慮している。

 衆院解散の時期として、野田首相は、社会保障と税の一体改革関連法案が成立後「近いうちに信を問う」とした。法案が成立し、解散時期をめぐって臆測が飛び交う中、緊張感を高めつつある県内各党の動向を追う。(敬称略)

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?catid=479&amp;blogid=16

2337名無しさん:2012/08/13(月) 16:55:24
解散にらみ地元駆ける 県選出議員、支持訴え
2012年08月13日09:47

地元の夏祭りに参加し、支持者らにあいさつする議員=12日午後、岐阜市内

 民主と自民、公明3党などの賛成多数により消費税増税法が成立後初の週末、県選出の衆院議員は地元を駆け、支持者に理解を求めた。一方、今後最大の焦点となる「近いうち」解散・総選挙については、公債発行特例法案など重要法案成立後を主張する民主側に対し、自民側は9月8日の今国会会期末までの解散を譲らない。駆け引きはさらに激化しそうだ。

 お盆に差し掛かり、県内各地では盆踊りなど行事が真っ盛り。民主党の柴橋正直議員(岐阜1区)は12日夕も岐阜市内の祭り会場で知り合いに声を掛け、握手を交わした。柴橋氏は取材に「増税で喜ぶ人はいないが、次世代の負担を考えて理解を示す支持者も多い」と消費増税の必要性を強調。9月の党代表選以降の解散・総選挙を想定するが、「いつでも準備はしている」と話した。

 阿知波吉信議員(岐阜5区)も地元多治見市の支持者をめぐり、会合をこなした。取材に対し「公債発行特例法案や、衆院の1票の格差是正法案など成立が必要な法案がまだまだある」と話し、早期解散に否定的な考えを示す。

 一方、早期解散へ攻勢を強める自民党。野田聖子元郵政相(比例東海)も連日、岐阜市内の祭り会場をはしごしつつ、柳ケ瀬商店街では県連学生部の演説会に飛び入り、マイクを握った。消費増税について経済成長率で名目3%、実質2%を目指す景気条項を指摘し「大型の補正予算と景気回復が必要。民主にはできない。もう待ったなし。早期解散を」と熱く訴えた。

 古屋圭司議員(比例東海)は恵那市で開いた国政報告会で、韓国・李明博大統領の竹島上陸を「野田政権は軽く見られている」と強く批判し、消費増税についても「景気条項は自民がしっかり対応する」とし、不安感払しょくに努めた。

 増税反対を強く主張する「国民の生活が第一」の笠原多見子議員(比例東海)も地元岐阜市の祭りを訪れたり、事務所を訪れる人らと懇談。衆院選への対応は、取材に「党の意向も踏まえ慎重に決断する」と語った。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120813/201208130947_17776.shtml

2338名無しさん:2012/08/13(月) 17:13:35
「造反」抱え 態勢に不安
2012年08月12日

◆民主県連、総選挙へ準備対策本部
 民主党県連は11日、「近いうち」とされる衆院の解散・総選挙に向けた選挙準備対策本部を設置した。しかし、消費増税法案に反対した橋本勉衆議院議員(比例東海)への県連内の不満は強く、足並みは乱れたまま。橋本氏の地元・岐阜2区では、選挙態勢の見通しも立たない状況だ。


 「前回とは比べものにならないぐらい厳しい戦いになる」
 消費増税法案成立から一夜明けた11日。岐阜市にある県連事務所で開かれた選挙準備対策本部の初会合で、参議院議員の小見山幸治選対本部長はそう気を引き締めた。今後は野田佳彦首相が「近いうち」とした解散・総選挙にむけて、準備を本格化させる。
 ただ、県連の足元はおぼつかない。6月の増税法案の衆院採決では、県内に地盤を持つ衆院議員2人が造反。笠原多見子氏(比例東海)は離党し、橋本氏は党員資格停止2カ月の処分を受けた。11日午前にあった常任幹事会では、園田康博県連代表が「いろいろな面で心配や迷惑をおかけした」と陳謝した。
 とりわけ、党に残った橋本氏への風当たりは強い。橋本氏は消費増税に反対の立場は変えない一方、「離党はしない。党内で再生をめざす」と明言している。これに対し、橋本氏が前回立候補した岐阜2区の地方議員は「政党の主張と異なる考えを支えられない」と不満をあらわにする。県連最大の支持組織である連合岐阜の幹部は「(橋本氏への支持は)議論にも上がっていない」と突き放す。
 園田代表は同日、県連幹部同席で、橋本氏と2区総支部幹部との「意見交換会」を設定。会議は2時間近くかかったが、結論は出なかったという。会談後、園田代表は報道陣に対し、「2区総支部についてはいろんな面で頑張らないといけない。どう克服していくか、検討したい」と語った。(塩入彩)

http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001208130004

2339名無しさん:2012/08/13(月) 17:16:56
福岡11区に民主独自候補方針、社民と協力解消

 民主党福岡県連は11日、福岡市で常任幹事会を開き、前回衆院選(2009年)で社民党と選挙協力をした福岡11区(福岡県田川、行橋市など)に独自候補を擁立する方針を決めた。社民党などが衆院に内閣不信任決議案を提出したことが理由。今後、県連と同区総支部で選考方法などを決める。

 前回衆院選で、民主党は同区で公認候補を出さず、社民党公認の新人候補(落選)を推薦。見返りに、社民党は残る1〜10区で民主党候補を支援した。

(2012年8月12日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120813-OYS1T00355.htm

2340名無しさん:2012/08/13(月) 18:48:13
読売の記事より
ブロック別比例投票先

北海道
・東北 自民21% 民主15% 維新14%
北関東 自民22% 維新11% 民主8%
南関東 自民21% 維新15% 民主10%
東□京 自民27% 維新7% 民主5%
北信越
・東海 自民20% 維新17% 民主14%
近□畿 維新29% 自民19% 民主10%
中四国 自民27% 維新15% 民主15%
九州沖 自民19% 維新14% 民主10%

全□体 自民21% 維新16% 民主11%

2341名無しさん:2012/08/13(月) 18:50:57
読売世論調査 
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/koumoku/20120813.htm
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/koumoku/20120716.htm

内閣支持27(-4)不支持64(+5)

支持政党 自民18(+4)民主12(-3)

比例投票先 自民21(+3)民主11(-3)維新16

2342名無しさん:2012/08/13(月) 20:04:48
Q 次の衆議院選挙の比例代表選挙では、どの政党や政治団体に投票しようと思います
  か。次の中から、1つだけ選んで下さい。
 答 1.民主党      11   7.社民党      1   13.新党改革   --
   2.自民党      21   8.みんなの党    6   14.大阪維新の会 16
   3.国民の生活が第一 5   9.国民新党     0   15.その他    0
   4.公明党      2   10.新党大地・真民主 0
   5.共産党      3   11.たちあがれ日本  1   16.決めていない 24
   6.新党きづな    0   12.新党日本     0   17.答えない   9

2343沖縄無党派:2012/08/13(月) 20:13:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081300509
富山3区に新人=共産
 共産党富山県委員会は13日、次期衆院選富山3区に新人で党県委員の泉野和之氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/08/13-14:39)

2344名無しさん:2012/08/13(月) 21:28:31
野田&谷垣”チョ〜不人気!過半数が再選望まず
2012.08.13
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120813/plt1208131546003-n1.htm

(抜粋)

 次期衆院選比例区の投票先を聞いたところ、読売では、維新が16%で、トップの自民党(21%)に次いで2位となり、民主党は11%で3位だった。地域別では、近畿で1位のほか、北海道以外で民主党を上回った。共同では、維新は10・7%で、自民党23・5%、民主党14・3%に次ぐ3位だったが、全国的に支持が広がり始めているのは間違いない。

2345名無しさん:2012/08/13(月) 23:20:14
>>2328
一万票寝返れば逆転

2346名無しさん:2012/08/13(月) 23:41:23
>>2340
東□京 自民27% 維新7% 民主5%

東京で自民の支持がやたらと高い

2347名無しさん:2012/08/14(火) 01:50:50
なにかと話題の大阪維新。しかし、
維新の影響がなさそうな県、と言うか擁立もなさそうな県の一例

石川1区
△馳浩(自民、比現)
▲奥田建(民主、選現)@比例復活に賭けるしか
▲??(維新、新)@さすがに1位はない

石川2区
△森元後継(自民、新)@「意中の人は2,3人いる。若い人」(森元)
▲???(維新、新)@自公の組織票相手には苦しい
▲田中美絵子(民主、比現)@評判ガタ落ち。比例復活も苦しい。

石川3区
△北村茂男(自民、比現)
▲近藤和也(民主、選現)@系列県議全滅(ゼロ)。総選挙後、首長選に転身か?
※石川3区は極めて特殊な選挙区なので維新擁立は不可能

2348名無しさん:2012/08/14(火) 02:17:42
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2964

連合、民主支援基軸を転換へ
2012.8.14 01:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120814/plc12081401270001-n1.htm

(抜粋)

日本労働組合総連合会(連合)が、消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法に反対した民主党離党者による新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)の公認候補支援を容認する方針であることが13日、分かった。実際の支援は民主党候補者のいない選挙区に限定される見込みだが、推薦すれば、民主党支援を基軸としてきた連合の運動方針が大きく転換することになる。

連合は小沢氏ら「国民の生活が第一」の候補も推薦できるようになる。連合関係者からは「民主空白区で労組が何もしなければ、自民党を利するだけ。現実的な対応だ」と評価する声が出ている。

2349名無しさん:2012/08/14(火) 03:14:52
維新と合流へ新党準備…超党派10議員が研究会

 民主党の松野頼久元官房副長官ら超党派の衆参両院議員10人以上が、地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)と連携し、道州制などを検討する研究会を発足させていたことが13日、明らかになった。

 松野氏らは、国政進出を目指す維新の会が合流することを念頭に、次期衆院選前に研究会をもとにした新党結成を検討している。維新の会側も大筋で同意しているとされ、2大政党と距離を置く「第3極」の中核となる可能性がある。

 研究会の名称は「道州制型統治機構研究会」。民自両党のほか、みんなの党の議員が参加し、既に水面下で20回以上の会合を重ねている。盆明けから新党結成の準備も行う。
 研究会の会長は空席で、会長代行に松野氏(衆院熊本1区、当選4回)、幹事長に自民党の松浪健太衆院議員(比例近畿、当選3回)がそれぞれ就任している。このほかの参加者は、民主党の石関貴史衆院議員(群馬2区、当選2回)、自民党の西村康稔衆院議員(兵庫9区、当選3回)、平井卓也衆院議員(比例四国、当選4回)、みんなの党の小熊慎司参院議員(比例、当選1回)、上野宏史参院議員(同)ら。

(2012年8月14日03時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120813-OYT1T01670.htm

2350名無しさん:2012/08/14(火) 16:21:09
選挙:衆院選 参院選落選の小田原氏、東京で出馬 都連選出、21区から /大分
毎日新聞 2012年08月14日 地方版

 10年参院選大分選挙区に自民公認で立候補し、落選した小田原潔氏(48)が、次期衆院選に民主の長島昭久・首相補佐官が現職の東京21区(立川市、昭島市、日野市)へ自民公認で立つ。21区支部長に自民都連が公募で150人から選んだ。

 小田原氏は大分選挙区で、当選した民主の足立信也氏(55)の29万4286票に迫る25万7322票を獲得。選挙区支部は落選後に解散し、金融コンサルタント会社に勤めていた。「大分で捲土(けんど)重来を期したかったが、6年間の浪人は厳しく、都連の熱意も感じ、決断をした」と話す。

 13年参院選大分選挙区は、自民は現職の礒崎陽輔氏(54)擁立を決めており、他党はまだ候補者を発表していない。【梅山崇】

http://mainichi.jp/area/oita/news/20120814ddlk44010481000c.html

2351チバQ:2012/08/14(火) 16:21:30
>>2129-2136あたり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120814-00000202-mailo-l17
選挙:衆院選・石川2区 自民県連の候補、「石川政経塾」から選定 /石川
毎日新聞 8月14日(火)12時32分配信

 自民県連は13日、議員協議会を開き、森喜朗元首相が引退表明した衆院石川2区の後継候補を、県連が設立した「石川政経塾」の塾生から選ぶことを決めた。塾生70人のうち、2区内に在住、勤務する20人が対象。まず県連会長の岡田直樹参院議員が20人全員に意向を確認。出馬を望む人について、森元首相と自民2区選挙区支部が協議し、最終的に候補者を選定する方針。
 議員協議会終了後、岡田会長が記者会見で明らかにした。岡田会長は先週、森元首相と2回会談し、後継候補選びについて協議を重ねた。森元首相は、後継指名はしないとする一方で、石川政経塾の塾生から候補者を選ぶよう求めたという。
 2区にゆかりのある20人の塾生は20〜40代で、現職県議や市議が含まれる。岡田会長は近く、出馬の意向を確認する。
 また、自民県連は今月15日〜9月10日の間、来夏の参院選石川選挙区の候補者を公募することも決めた。日本国籍を持ち、年齢は30〜60歳であれば住所などにかかわらず誰でも応募できる。同党県連のホームページ上に要項を掲載している。問い合わせは、県連公募選考委員会(076・237・0911)まで。【松井豊】

8月14日朝刊

2352チバQ:2012/08/14(火) 16:22:58
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001208140003
維新の会から前田氏出馬希望
2012年08月14日

 みなかみ町議の前田善成氏(44)が13日、次期衆院選で大阪維新の会の候補として群馬1区から立候補する考えを明らかにした。前田氏は2月に大阪維新の会の「維新政治塾」の受講生となり、6月中旬、塾生の選考に合格して衆院選の候補者候補に内定していた。


 前田氏は選考の過程で維新の会に、群馬1区から出馬したいと伝え、候補者が重複した場合は、北関東の他県の選挙区から出る可能性もあるという。比例単独や無所属での出馬は考えていないという。


 前田氏は朝日新聞の取材に対し「住民の代弁者となり、国を変えたい。役人のような政治家が増え、政治家が政治に責任をとらなくなっている」と語った。(牛尾梓)

2353名無しさん:2012/08/14(火) 16:23:44
選挙:衆院選・石川2区 自民県連の候補、「石川政経塾」から選定 /石川
毎日新聞 2012年08月14日 地方版

 自民県連は13日、議員協議会を開き、森喜朗元首相が引退表明した衆院石川2区の後継候補を、県連が設立した「石川政経塾」の塾生から選ぶことを決めた。塾生70人のうち、2区内に在住、勤務する20人が対象。まず県連会長の岡田直樹参院議員が20人全員に意向を確認。出馬を望む人について、森元首相と自民2区選挙区支部が協議し、最終的に候補者を選定する方針。

 議員協議会終了後、岡田会長が記者会見で明らかにした。岡田会長は先週、森元首相と2回会談し、後継候補選びについて協議を重ねた。森元首相は、後継指名はしないとする一方で、石川政経塾の塾生から候補者を選ぶよう求めたという。

 2区にゆかりのある20人の塾生は20〜40代で、現職県議や市議が含まれる。岡田会長は近く、出馬の意向を確認する。

 また、自民県連は今月15日〜9月10日の間、来夏の参院選石川選挙区の候補者を公募することも決めた。日本国籍を持ち、年齢は30〜60歳であれば住所などにかかわらず誰でも応募できる。同党県連のホームページ上に要項を掲載している。問い合わせは、県連公募選考委員会(076・237・0911)まで。【松井豊】

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120814ddlk17010418000c.html

2354名無しさん:2012/08/14(火) 16:25:09
選挙:衆院選・富山3区 新人・泉野氏を擁立−−共産党県委員会 /富山
毎日新聞 2012年08月14日 地方版

 共産党県委員会(反保直樹委員長)は13日、次期衆院選富山3区に新人で同党呉西地区委員長の泉野和之氏(55)を党公認として擁立すると発表した。

 泉野氏は立山町出身、東北大農学部卒。団体職員を経て党県委員など歴任。これまでに参院選富山選挙区に4回、県知事選に1回、立候補の経験がある。

 泉野氏は同日、県庁で記者会見した。「消費税増税やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)、原発再稼働に反対する県民の願いを届けるため、党の前進が求められている。勝利できるよう戦い抜きたい」と抱負を述べた。【成田有佳】

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120814ddlk16010438000c.html

2355名無しさん:2012/08/14(火) 16:27:26
民自みの国会議員10人以上が新党結成検討 維新との合流も視野

民主党の松野頼久元官房副長官ら、超党派の衆参両院の国会議員10人以上が、新党結成を検討し、国政進出を目指す大阪維新の会との合流も視野に置いていることがわかった。
松野元官房副長官は「(政界再編では)第3極が、どれだけ躍進をするのかというのと同時に、有権者の皆さんの、きちっとした受け皿をつくらなければいけない」と述べた。
新党結成を検討しているのは、松野氏のほか、民主・自民・みんなの党など、衆参両院の10人を超える国会議員。
大阪市の橋下市長が率いる大阪維新の会との合流も模索していて、松野氏ら5人は、8月11日に橋下市長と会談している。
関係者によると、松野氏らは2012年2月に、超党派の勉強会「道州制型統治機構研究会」を立ち上げ、研究会参加者の1人は、「新党結成を視野に入れた勉強会だ」と明言した。
盆明けの20日にも、国会内で研究会の公式会合を開き、今後の対応などについても意見を交わすことにしている。
(08/14 12:27 テレビ熊本)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00229494.html

2356名無しさん:2012/08/14(火) 16:32:55

民主衝撃、自民に次ぎ維新が2位…比例投票先
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120814-OYT1T00182.htm

 読売新聞社が11〜12日に実施した全国世論調査で、橋下徹大阪市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が、次期衆院比例選の投票先で民主党を上回る「第2党」となった結果に、民主党内には衝撃が走った。

 同党の衆院選での苦戦が予想され、「選挙の顔」を選ぶ9月の党代表選の行方にも影響を与えそうだ。

 「民主党への反感は募るばかりで、底が抜けている感じだ。行き場のない支持が維新に向かっている」

 衆院東北ブロックの選挙区選出議員(当選2回)は焦りを隠さず、こう語った。北陸信越ブロックの選挙区選出議員(当選3回)も、「『比例は絶対に民主党と書かない』という支持者が多い。維新の会が候補者を出せば、伸びるだろう」と警戒感をあらわにした。

 世論調査では、次期衆院比例選の投票先で、維新は自民の21%に次ぐ16%、民主党は11%だった。衆院ブロック別で見ても、「近畿」でトップに立っただけでなく、ほとんどのブロックで、民主党を上回り、全国的な支持の広がりを示した。

 解散時期を巡っては、野田首相が自民党の谷垣総裁との党首会談で「近いうちに信を問う」ことで合意し、秋にも解散・総選挙に踏み切るとの見方が強まっている。

 だが、こうした厳しい情勢は、「とにかく選挙を先延ばしにしてほしい」といった解散の先送りを求める声につながっている。南関東ブロックのベテラン議員は「時間がたてば維新の勢いも少し落ち着く。解散は年明けにすべきだ」と強調する。党執行部の中からも、「今は社会保障・税一体改革関連法がようやく成立したばかりで、これから政策全体について進め、与党としての実績を積み重ねることに力を注ぎたい」と早期解散に慎重な声が出ている。

 こうした中で、9月21日に行われる党代表選で、「野田降ろし」の動きが強まる可能性が出てきた。

 内閣支持率は、首相が全力で取り組んだ一体改革関連法が成立したにもかかわらず、今回の調査で27%に下落した。

 首相の政権運営に反発し、対抗馬の擁立を目指している若手議員の一人は、「代表選で野田さんを代えるしかない。せめて新鮮な顔で衆院選を戦わないと、どうにもならない」と息巻く。

 党内では、岡田副総理や前原政調会長らがいち早く首相の再選支持を明らかにしたが、ある中堅議員は「選挙に向けた情勢がさらに厳しくなれば、主流派からも『野田降ろし』の声が出るだろう」と指摘した。

(2012年8月14日11時50分 読売新聞)

2357名無しさん:2012/08/14(火) 16:35:44
島根2区、2区支部が擁立協議へ 民主党県連

 民主党島根県連は13日、亀井久興元衆院議員(72)の次期衆院選島根2区への不出馬を受け、小室寿明県連代表と2区総支部所属の県議の会合を大田市内で開き、同支部が独自候補擁立を前提に検討することを決めた。

 会合には、和田章一郎県連会長代行(2区総支部長代行)、須山隆、珍部芳裕両副代表の3人の県議が出席。小室代表が、2009年の前回選で民主党が推薦した亀井氏が、次回は出馬しない意向であることを伝えた。

 協議の結果、候補を擁立すれば選挙活動を担う2区総支部が、独自候補擁立を前提に月内にも役員会を開くなど、協議を始める。

 終了後、和田会長代行は取材に対して「解散総選挙もにらんで独自候補擁立を前提に支部内で速やかに検討に入りたい」と話した。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=533722004

2358チバQ:2012/08/14(火) 16:36:47
>>2336
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=47830&amp;catid=479&amp;blogid=16
迫る 衆院選宮崎
<下>地固め

(2012年8月13日付)

■自民1区組織整備急ぐ

 「いつ選挙があるか分からないが、(宮崎)1区は取る」。自民新人の武井俊輔(37)が宮崎市で3日に開いた政治資金パーティーで、県連筆頭副会長の外山三博(72)が次期衆院選に向けて意気込んだ。緊迫する国会情勢を念頭にした発言だが、こうも話した。「武井君はまだ組織が弱い。細かなつながりをつくってほしい」

 2007年の県議選宮崎市区に32歳で初当選した武井には、若さも手伝って「浮動票が期待できる」(県連)との声がある。しかし、選挙に向けた態勢整備は遅れ気味。次期衆院選宮崎1区の公認候補予定者を決めた10年の公募制最終審査で42票中20票が白票となった不信感が根強く、後援会づくりが難しかった経緯もあるといい、特に東諸地区で難航したという。

 このこともあり、県連幹部の一人は7月、宮崎市議に呼び掛けて武井を囲む会合を開催。約20人が集まった。「保守系市議の支援態勢を整えたい」として、来月にも2回目の会合を予定する。ある陣営幹部も「浸透ぶりは見えない。情勢は厳しい」と認識しており、県連は盆明けから本格的な態勢づくりに着手する。


□     ■

 前回09年、1区に出馬した元国交相中山成彬(69)=たちあがれ日本=も出馬の意向を示している。現在は支援者宅を一軒一軒訪問するなど精力的に活動。中山は08年に日教組批判を繰り返し国交相在任わずか5日で辞任した経緯もあり、「一連の行動について今も批判を受ける」(後援会幹部)というが、自民関係者は「なりふり構わず懸命に回っている」と警戒する。

 1区ではほかにも新党「国民の生活が第一」が候補者選定を進めているほか、社民党県連も擁立を準備中。全国で300人規模の擁立を目指す大阪維新の会の動向にも注目が集まり、ある選挙関係者は「乱立状態もあり得る」と混戦を予想する。


□     ■

 2区は自民現職の江藤拓(52)が4選を目指す。来夏参院選宮崎選挙区の候補予定者公募に漏れた延岡市出身の応募者について、一時「自民以外で出馬するのではないか」と警戒する向きもあったが、江藤後援会の幹部は「保守分裂はない」と断言。「江藤は選挙になれば全国を応援で回ることも考えられる。夏のうちに多くの関係者を回りたい」と準備を急ぐ。

 3区で同じく4選を狙う自民現職の古川禎久(47)は、同公募で都城市長の長峯誠(43)を支援した。候補予定者が長峯に決まったことで、両者の協調路線が深化したとみており、党都城支部も「支部としても非常にやりやすい。まさに一枚岩」と手応え。長峯も「衆院選では古川さんに恩返しする」と公言しているという。

 共産は1区に党中部地区委員長の松本隆(51)=新人、3区に都城市議の来住一人(67)=同=を立て、残る2区の擁立を急ぐ。(敬称略)

2359チバQ:2012/08/14(火) 16:37:42
>>2157
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120812-OYT1T00631.htm
民主県連、延長しても候補者応募ナシ…鳥取1区

 民主党鳥取県連は、11日に倉吉市内で開いた選挙対策委員会と拡大幹事会で、次期衆院選鳥取1区の候補者について、公募期間を9月末まで再延長することを決めた。

 候補者の公募の締め切りは当初5月末だったが、7月末まで延長しても応募がなかったことから、再度の延長を決めた。県連による候補者探しも並行して続ける。

 県連幹事長の伊藤保県議は、読売新聞の取材に、「解散総選挙が近づいており、公募の延長は今回が最後になる」と話した。

 会議では、次期衆院選鳥取2区に現職の湯原俊二氏(49)(比例中国ブロック、1期)、来夏の参院選鳥取選挙区に現職の川上義博氏(61)(1期)をそれぞれ擁立し、党本部に公認申請することも決めた。

(2012年8月13日11時33分 読売新聞)

2360名無しさん:2012/08/14(火) 16:42:46
森氏後継候補 石川政経塾2区関係者から

◇約20人から選考開始へ

 自民党県連の岡田直樹会長は13日、県議会庁舎内で記者会見を開き、森喜朗元首相(75)(衆院石川2区)の後継候補について、県連の「石川政経塾」(塾長=岡田会長、塾生70人)の2区関係者約20人から選考を始める考えを表明した。

 岡田会長は、後継者について「意中の人」を示唆した森氏の意向を確認した結果、候補者にふさわしい人はいるがその人に話はしていないことや、選考は政経塾からするべきなどと伝えられたことを明らかにした。

 岡田会長によると、対象となる塾生は20〜40歳代の男性塾生約20人で、県議や市議も含まれ、多くが2区内に在住している。岡田会長が1週間以内に面会して出馬の意欲があるかを確認。その中から、森氏と第2選挙区支部が相談し、県連に上申するという。

 また、県連はこの日、来夏の参院選石川選挙区(改選定数1)の候補者を公募することを正式決定した。受付期間は15日〜9月10日。応募資格は日本国籍を持つ満30歳以上60歳以下。自薦、他薦は問わない。論文などの書類審査を経て、面接を行う。

(2012年8月14日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120813-OYT8T01237.htm

2361名無しさん:2012/08/14(火) 17:16:03
自民党県連 衆議院2区候補者は政経塾から (13日)

森喜朗元総理の後継者選びについて自民党県連は、6月に開講した政治や経済についての勉強会石川政経塾の塾生から選考する方針を固めました。自民党県連は13日、役員会を開き、衆議院石川2区の候補者選考について話し合いました。県連の岡田会長は、森元総理が特定の後継候補の名前は出さず、「石川政経塾が登竜門になると思う」との意向を示したことを説明、これを受けて役員会として石川政経塾の塾生から候補者を選考することを決めました。岡田会長によると石川政経塾の2区関係者は県議会議員などおよそ20人あまりで今週中にも岡田会長が塾生に直接会って本人の意向や適正を判断し、最終的に森元総理と2区の自民党支部の幹部との間で判断したいと話しました。また、自民党県連は来年夏の参議院選挙の候補者についても幅広い人材を集めるため公募することを発表しました。公募期間は今月15日から来月10日までです。 (19:06)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000010148.html

2362名無しさん:2012/08/14(火) 18:07:08
西村・平井氏、維新と合流目指す新党に参加せず

 民主党の松野頼久元官房副長官らの勉強会「道州制型統治機構研究会」に参加する自民党の西村康稔、平井卓也両衆院議員は14日、松野氏らが目指す新党には参加しない意向を示した。


 西村氏は「憲法改正や道州制には賛同するが、政界再編は将来の話だ。自民党を離党することはあり得ない」と語った。平井卓也議員も「離党は120%ない」と強調した。

 研究会には超党派の衆参両院議員10人以上が参加している。松野氏らは国政進出を目指す地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)との合流を視野に、同研究会を基にした新党を検討している。

(2012年8月14日17時49分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120814-OYT1T00872.htm

2363名無しさん:2012/08/14(火) 19:13:49
>>2350
>10年参院選大分選挙区に自民公認で立候補し、落選した小田原潔氏(48)が、次期衆院選に民主の長島昭久・首相補佐官が現職の東京21区(立川市、昭島市、日野市)へ自民公認で立つ。21区支部長に自民都連が公募で150人から選んだ。


「公募で150人から選んだ」 凄い人数ですな。

2364名無しさん:2012/08/14(火) 19:29:58
458 :無党派さん:2012/08/14(火) 19:27:14.68 ID:4FyVA9pB
>>445
つーか連合も割れてるよね。
増税決めた政党なんて甘い汁をすすってる幹部連中しか支持してない。
確か最近では連合が呼びかけても2割しか指示通りに投票してないって記事があった。

2365名無しさん:2012/08/15(水) 02:46:40
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2985

大阪維新の会:衆参9人が合流検討…9月上旬にも
毎日新聞 2012年08月15日 02時34分

 民主、自民、みんなの3党と、衆院会派「改革無所属の会」に所属する衆参両院議員計9人が、9月上旬にも地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)との合流を検討していることが14日分かった。9人が合流すれば、維新は所属国会議員5人以上の政党要件を満たし、次期衆院選で小選挙区と比例代表の両方に立候補する「重複立候補」が可能になる。一方、維新側は合流希望の国会議員を政策の一致や資質で選別する意向を示している。【坂口裕彦、木下訓明、平野光芳】

 維新合流を検討しているのは、民主党の松野頼久(衆院熊本1区)、石関貴史(同群馬2区)、自民党の松浪健太(同比例近畿)の3衆院議員のほか、衆院くら替えを目指すみんなの党の小熊慎司(参院比例)、上野宏史(同)の両氏。5氏は11日に大阪市内で橋下氏と会談し、合流への条件を協議したとみられる。参加した議員は「このグループが維新と協力して、民主、自民両党に対抗する『第三極』を形成する核になる」と述べた。

 松野氏は消費増税法の衆院採決で反対し、2カ月の党員資格停止処分を受けている。民主党幹部の慰留で、処分後も衆院議院運営委員会の理事を務めており、9月8日に会期末を迎える今国会の閉会後の維新合流を目指す。他の議員は「衆院解散直前でいい」と語っており、合流がずれ込む可能性もある。

 一方、衆院会派「改革無所属の会」は、民主党を離党した木内孝胤(東京9区)、中島政希(比例北関東)、横粂勝仁(同南関東)、中津川博郷(同東京)の4氏で構成。同会は維新政調会長の浅田均大阪府議会議長らと会談しており、所属議員は14日、毎日新聞の取材に対し「合流の話が煮詰まりつつある。今月中に目に見える動きが出てくる」との見通しを示した。

 維新は早期の衆院解散・総選挙をにらみ、持論の大阪都構想を可能にする法案の今国会成立後、政党への移行作業を本格化させる。国会議員が合流する条件として、所属政党の離党に加え、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加など独自政策の受け入れや、公募に応じるよう求める構えだ。大阪府市ダブル選で圧勝した昨年秋以降、維新幹部との接触を図る国会議員が相次いでおり、維新幹部は「中途半端な議員はいらない」と強気の姿勢を示している。

http://mainichi.jp/select/news/20120815k0000m010114000c.html

2366名無しさん:2012/08/15(水) 03:15:48

>>2285
東京18区

・菅直人(民主)

・土屋正忠(自民)

・横粂勝仁(維新=予定) >>2365

2367名無しさん:2012/08/15(水) 05:42:59
民主困った候補者いない 人選難航

 民主党県連は19日、常任幹事会を開き、次期衆院選に向けた選挙対策本部を設置する。県連は党所属だった衆院議員2人が新党「国民の生活が第一」に移って空白区となった衆院青森1、2区に候補擁立を目指すが、政党支持率の低迷などから、人選は難航している。

 県連は7月に開いた常任幹事会で空白区に候補を擁立する党本部の方針を了承。早ければ今国会末にも解散がある情勢で、候補選考に残された時間は少ないが、2区の今後の対応について、七戸町で地元県議らと協議したほかは、具体的な動きはない。

 県連は2010年参院選や昨年の県議選、知事選で惨敗が続いている上、国会議員や県連幹部の離党者も相次いだことで、「勝てる可能性が低い候補を探す余裕があるなら、現有2議席を死守するのに全力を尽くすべきだ」(県議)との慎重論が根強いからだ。

 特に1区は、09年衆院選で県内唯一、民主党で小選挙区を勝利した横山北斗衆院議員が生活から出馬を予定。自民党新人の津島淳氏との対決にたちあがれ日本新人の升田世喜男氏が絡む激戦区だ。民主党は昨年の県議選でこの選挙区の議席を減らしており、「候補を擁立しても2万票もとれない可能性がある」(県連関係者)との声も上がる。

 一方、2区では擁立に反対する意見は少ない。生活に移った中野渡詔子衆院議員の後援会組織が強固ではなく、元々は県連代表の田名部匡代衆院議員の父で前参院議員の匡省氏の地盤だったからだ。

 ただ、候補者選びを巡って県連は10年参院選や昨年知事選でも難航し、しこりを残す結果となり、公募も検討するが、「この逆風の中、民主党から出ようとする人がいるだろうか」(県議)などと懐疑的な見方が強い。

(2012年8月15日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120814-OYT8T01388.htm

2368名無しさん:2012/08/15(水) 06:18:58
小沢氏の命運を握る ガールズの暑い夏
2012.8.15 00:03
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2979-2981n

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120815/stt12081500040000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120815/stt12081500040000-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120815/stt12081500040000-n3.htm

2369名無しさん:2012/08/15(水) 08:16:25
衆院2区、民・自が注視 石関氏、維新の会の橋下氏らと会談で
2012年8月15日

 民主党の石関貴史議員の動向に、衆院群馬2区が揺れている。大阪維新の会の橋下徹大阪市長と、石関氏やみんなの党の上野宏史参院議員(比例)ら国会議員五人が今月十一日に会談。石関氏は「道州制の勉強会に出ただけ」と強調するが、次期衆院選で逆風が予想される県内民主党の「最後のとりで」ともいわれるだけに、関係者は固唾(かたず)をのんで見ている。 (池田一成)

 会合に同席したのは石関、上野両氏のほか、民主・松野頼久元官房副長官ら。維新では政党となる要件「国会議員五人以上」の確保を模索しているという。石関氏は「(直ちに)政党参加というわけではない」と話す。

 元伊勢崎市区選出県議の民主県連・久保田務幹事長は、「本人からはあくまで勉強会と聞いた。いろいろな選択があると言っていた」と話す。県内民主は、八ッ場(やんば)ダム建設中止撤回や消費税増税など三年前の衆院選マニフェスト破りなどから中島政希、三宅雪子衆院議員(いずれも比例北関東)が相次ぎ離党。党への失望感が広がる中で衆院選が行われれば、前回民主が初めて獲得した1、3区の議席維持は難しいと見る向きもある。

 石関氏は消費税増税法案の本会議採決を欠席し、党本部と距離を置く姿勢を明確にしている。「党再建か政界再編かの岐路。危機感は大きい。石関氏は個人後援会がしっかりしており、どの政党から出ても勝てる」とひそかにエールを送る民主関係者もいる。

 一方の自民。2区は前回、笹川尭県連会長(当時)が落選し、次回は公募で選ばれた伊勢崎市議の井野俊郎氏が挑む。支援する佐波郡支部の井田泉県議は「維新から出られると、(民主への)逆風がなくなるだけに、やりづらくなる」と分析。大票田・伊勢崎の票を石関氏と二分し、桐生の笹川票の取りこみがカギと読む。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120815/CK2012081502000157.html

2370名無しさん:2012/08/15(水) 09:12:56
>>2369

:無党派さん:2012/08/13(月) 09:58:49.80 ID:Ookof0UG
>>389
石関は超保守県の群馬でありながら、小選挙区で強い
郵政解散時にも新人ながら北関東で惜敗率一位で復活したり、
地元出身で市議・県議上がりだから独自の後援会組織もあるし
総評系労組とは対立してて最初から票はアテにしてなかったから

対する笹川後継な自民新人の浸透がイマイチなので、
民主に残留しても小選挙区で勝つ可能性があるくらい

まあ小選挙区負けてもどの党でも比例復活は確実だろうから

2371名無しさん:2012/08/15(水) 09:44:17
総選挙 手探り準備
2012年08月15日

衆院解散・総選挙に備え、ショッピングセンター前で街頭演説する立候補予定者もいた=13日、甲斐市

 野田佳彦首相の「近いうちに信を問う」という発言を受け、県内でも次期衆院選に向けた動きが本格化してきた。お盆で現職議員は地元に戻り、新顔も街頭演説や支援者回りに力を入れる。解散時期がはっきりしないうえ、選挙制度改革で県内は小選挙区が減って「区割り変更」の可能性があり、立候補予定者は手探りで準備を進めている。

   ◇解散時期分からぬが… お盆は地元で奔走

 消費増税法の成立から一夜明けた11日。民主党県連は甲府市で開いた常任幹事会で、次期衆院選と来年夏の参院選を見据えた国政選挙対策委員会を近く設置することを決めた。

 「解散時期は私にもわからない」。常任幹事会で現職の後藤斎氏(3区)は苦笑しながらも、お盆明けの国会で解散を求める野党の攻勢が強まることから「いい形で戦いを迎えていきたい」と結束を呼びかけた。

 民主党現職の小沢鋭仁氏(1区)もお盆期間中、「完全に地元シフト」(地元秘書)するなど支援者回りに奔走した。

 「民主党政権になって3年。子ども手当や高校無償化など、直接給付によるばらまき政治が日本を駄目にしたではありませんか」。お盆期間の13日、3区から立候補を予定している自民党新顔の中谷真一氏は、昨年11月からほぼ毎日続けている街頭演説を、この日も場所を変えて5回ほどこなした。

 議席奪還をめざす自民党県連は新顔3人が支部ごとに県議団会議を開くなど組織活動も動き出している。

   ◇区割り変更 可能性抱え まずは「足元固め」

 はっきりしないのは解散時期だけではない。「1票の格差」を是正するため、次期衆院選で県内の小選挙区数が「2」に削減される可能性があり、「区割り問題」にも頭を悩ます。

 ただ、現職、新顔ともに現行の選挙区をベースに活動をしているのが現状だ。自民党新顔の宮川典子氏(1区)は「足元を固めて、選挙区外での活動は夏祭りの機会を生かして足を運ぶ程度」という。

 選挙区削減が浮上した当初、郡内地域を中心に甲府市や中央市の一部を含む2区を「分割して1、3区に組み込む」という見方が広がっていた。このため2区の新顔山下政樹氏について、自民党本部が、立候補予定者となる選挙区支部長の決定を留保。7月20日の正式決定を受け、山下氏はようやく名刺を新調した。「現行の区割りで戦うつもりで活動に本腰を入れ始めた」(県連幹部)という。

 1、3区に新顔をそれぞれ擁立するみんなの党は、選挙区数削減を想定して、比例区の支持を拡大するため、新顔2人ともに2区内でも活動しているという。

 2区に無所属で立候補を表明している長崎幸太郎氏は「次期衆院選に区割りは間に合
わない」とみて、「2区に骨をうずめる」と明言。消費増税批判などを軸に、既成政党との違いを打ち出す戦略だ。

 新顔3人を立てる共産党県委員会は毎週金曜に選対本部会議を開き、「消費増税、環太平洋経済連携協定(TPP)、原発再稼働、オスプレイなど民自公への審判を問う選挙にする」と政策を確認している。(板垣麻衣子)

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001208150002

2372名無しさん:2012/08/15(水) 10:13:08
>>2371
>2区に無所属で立候補を表明している長崎幸太郎氏は「次期衆院選に区割りは間に合わない」とみて、「2区に骨をうずめる」と明言。

【山梨2区(再び保守分裂選挙)】
エリート素浪人・長崎幸太郎、悲願の小選挙区当選なるか?


・坂口岳洋(民主、現)@民主党への逆風で危ない・・・

・長崎幸太郎(無所属、前)@自民復党志向が強い長崎。

・山下政樹(自民、新。堀内直系)@「0増5減」の場合は出馬せず県議のままと明言
(=自民は「0増5減」でも揉めないで済む)

※長崎はみんなの党の小野次郎(83会仲間)からの誘い(みんなの党公認)を断った。

2373名無しさん:2012/08/15(水) 10:15:17
高まる解散ムード 県関係国会議員に聞く
[2012年08月15日 09:50]

 盆明けに通常国会の論戦が再開し、衆院解散を最大の焦点に与野党の攻防が激化しそうだ。大分県関係の国会議員9人に解散時期の見通しを聞いたところ、10月ごろとみられる臨時国会の会期中を中心に大半が年内と予想した。秋風とともに県内でも解散ムードが高まりそうだ。

 与党の民主党議員は、公債発行特例法案など重要法案の処理に一定の期間が必要として10月以降とみている。吉良州司衆院議員(県連代表)は解散時期を「通常国会最終盤から年末」と幅を持たせた上で、「選挙前に解決できるものは解決する姿勢が重要」と野党側に理解を求める。

 野党議員は通常国会会期末までの早期解散を主張するが、臨時国会での解散が現実的とみる向きが多い。自民党の衛藤征士郎衆院議員は「本来は会期末にするべきだが、10月解散、11月総選挙ではないか」、社民党の重野安正衆院議員は「遅くとも年内にあると確信している」としている。

 公明党県本部と共産党県委員会はともに10月解散を念頭に選挙準備を進める方針だ。

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_134499252645.html

2374名無しさん:2012/08/15(水) 19:37:59
>>2359
民主党公認で出る=罰ゲーム

2375名無しさん:2012/08/16(木) 00:02:33
官邸前デモだけじゃない 「野田を落とせ!」運動も急拡大
【政治・経済】
2012年8月13日 掲載
首相の地元で発足 全国に飛び火
http://gendai.net/articles/view/syakai/138165

 毎週金曜日に官邸を取り囲むデモの参加者は膨れ上がるばかりだが、野田首相の地元(千葉4区)でも反野田運動がどんどん拡大している。
「大増税を推進する裏切り者 野田佳彦を落選させよう!」――。先週11日、JR津田沼駅前で、ビラが配られた。「野田佳彦を落選させる勝手連」の有志たちだ。
「野田首相の選挙区は船橋市で、津田沼駅は習志野市。選挙区ではないのですが、船橋市民もよく出かける場所です。野田首相が定期的に演説していた駅でもあり、ゲリラ的に落選運動が始まったのです。有志がビラを配っていると、突然、駆け寄ってきて手伝う人、『だまされた。許せない』と話しかけてくる人がいて、野田首相に対するすさまじい怒りを感じました」(取材したジャーナリストの田中龍作氏)
 落選運動といえば韓国が盛んで、日本はそれほどでもない。現役首相のお膝元での活動は前代未聞だ。
「野田首相に対する落選運動は、関西電力大飯原発の再稼働を決めた6月ごろから始まり、2000人以上が集まったこともあります。官邸デモのように定期的に開催しているわけではないが、何ら告知をしないのに、市民が自発的に『落選運動』を行う意味は大きいと思います」とは船橋市議。しかも、この動きは全国に波及しつつある。
「首相落選を求める勝手連の運動は全国に広がっています。先週、静岡を訪れた際も、野田首相のかぶりものをした市民が『野田を落とせ』『野田を許すまじ』と叫んでデモ行進していました」(前出の田中龍作氏)
 野田が解散を先延ばしするほど「落選勝手連」の勢いは増すばかりだ。

2376名無しさん:2012/08/16(木) 00:09:25
811 :無党派さん:2012/08/15(水) 10:57:30.50 ID:rfRTZq5K
北海道1区自民
本間奈々が出馬拒否
自民が擁立を打診した候補はことごとく断られ道連幹部「1から擁立作業をやり直さざるを得ない」

by道新

2377チバQ:2012/08/16(木) 00:27:20
>>2372
長崎幸太郎 どっちかつーと平沼Gのイメージが強かったけど
そいや参院選でみんなの党から打診されてましたね

(2009年衆院選)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/608
長崎氏、平沼グループに 小泉チルドレン『郵政』越え合流
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/610
長崎氏、平沼グループに合流衆院選 「ぶれない姿勢共感」


(2010年参院選)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/4566
みんなの党 長崎氏に出馬要請  参院選山梨 「衆院めざす」と固辞

2378名無しさん:2012/08/16(木) 00:32:51
>>2377
長崎幸太郎の今の目標は保無(保守系無所属)で当選して自民復党

2379名無しさん:2012/08/16(木) 00:49:09
富山

「近い」解散、擁立加速 県内‎

北日本新聞 (会員登録) - 2 時間前
民主 2、3区の選考が難航

2380名無しさん:2012/08/16(木) 02:32:04
>>2379
>民主 2、3区の選考が難航


富山2区は小選挙区導入以来自民が一度もとりもらしたことがない選挙区。

富山3区は綿貫が国民新党公認で一回当選しているから、実質、小選挙区導入以来自民が一度もとりもらしたことがない選挙区と似たようなもの。

2381名無しさん:2012/08/16(木) 02:57:58
「近い」解散、擁立加速 県内‎

北日本新聞 (会員登録) - 4 時間前
生活 増税阻止へ連携視野 結党から1カ月余りの「国民の生活が第一」の副代表で参院会長の広野允士参院議員は「年内解散を見据え、県内でも早急に対応しなければならない」と話す。「勝てる候補がいれば擁立したい」と言う一方、消費税増税法案に反対 ...

2382名無しさん:2012/08/16(木) 03:17:36
>>2259
>民主党は富山1区に現職の村井宗明衆議院議員がいますが、消費増税法案の採決を棄権した経緯を巡って県連との溝が深まっています。 県連幹部の一部からは次の衆院選で公認しないよう求める声もあがっています。

>>2289
>1区の村井宗明氏は反増税の立場で、公認撤回の強硬論も浮上するなど揺らいでいる。


316 :無党派さん:2012/08/01(水) 07:21:03.37 ID:o45DiyWG
別の候補求める声も 民主県連、村井氏に不満噴出
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20120731/63905

・・・8月上旬に県連に対し謝罪するよう求め、「最後通告だ」としている。

2383名無しさん:2012/08/16(木) 03:23:15
富山

231 :無党派さん:2012/07/17(火) 21:23:01.12 ID:CHd9ta96
>>230
1区も含めて与党は県内不戦敗のような気がする
地方議員を減らしたくないだろうし、社民・共産のような落選上等!な人も居ないだろうし

-------------------------------------------------------

富山2区や3区で落選上等で出馬の可能性がある政党は国民の生活が第一

2384名無しさん:2012/08/16(木) 04:25:48
>>2372

確実に勝てる長崎幸太郎を支部長にしたい自民党本部VS長崎への逆恨みで山下にしたい県連


県連の意向がとおり元堀内秘書の山下政樹が支部長

2385名無しさん:2012/08/16(木) 04:41:03
長崎幸太郎が、みんなの党を断ったとされるデータ
ただし、甲府市の選挙結果

2011山梨県議選
◇甲府市(定数9−12)

樋口雄一 民主党 11,502
臼井成夫 自由民主党 11,175
安本美紀 公明党 8,731
永井 学  無所属 6,913
仁ノ平尚子 無所属 6,887
皆川 巌  自由民主党 6,476
小越智子  共産党 6,457
土橋 亨  無所属 6,322
飯島 脩   無所属(民主党)4,847
ーーーーーーーーーーーーー
笹本貴之 無所属 3,915
根本直幸 みんなの党 2,500
深澤芳次 みんなの党 2,022

2386名無しさん:2012/08/16(木) 06:03:45
中島氏「石関氏と行動」  維新新党へ参加決断なら

 民主党を離党した元同党県連会長代行の中島政希衆院議員(比例北関東、無所属)は15日、読売新聞の取材に対し、地域政党・大阪維新の会(代表=橋下徹大阪市長)との合流が取りざたされている石関貴史衆院議員(群馬2区、民主)について、「石関氏が離党し、維新の会がつくる新党への参加を決断すれば、行動をともにする」と語り、盟友の石関氏と共同歩調を取りながら、政界再編の動きに参加する意向を表明した。

 中島氏は離党・除籍組の衆院議員4人で衆院会派「改革無所属の会」を結成。従来から非民主、非自民の第3極と連携する方針を打ち出しているが、現時点では「改革無所属の会として、維新との合流を決めてはいないが、維新への期待感はある」と説明した。群馬4区からの出馬は否定しているが、「他から(の出馬)は否定しない」と、第3極となる政党に参加した場合の比例名簿登載などに含みを持たせた。

 一方、石関氏とともに橋下代表らと会談し、合流の可能性が指摘されている上野宏史参院議員(比例、みんなの党)は15日、前橋市内で開かれた県戦没者追悼式の後、記者団の取材に応じ、「(離党も衆院くら替えも)全くない」と話した。

(2012年8月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120816-OYT8T00046.htm

>群馬4区からの出馬は否定しているが、「他から(の出馬)は否定しない」と、第3極となる政党に参加した場合の比例名簿登載などに含みを持たせた。

>上野宏史参院議員(比例、みんなの党)は15日、前橋市内で開かれた県戦没者追悼式の後、記者団の取材に応じ、「(離党も衆院くら替えも)全くない」と話した。

2387名無しさん:2012/08/16(木) 06:27:23
横粂氏、維新から菅前首相の刺客に浮上

 民主党を昨年6月に離党し、現在は無所属の横粂勝仁衆院議員(30)が、橋下徹大阪市長(43)が率いる「大阪維新の会」への合流を検討していることが15日、分かった。横粂氏は、次期衆院選では民主党の菅直人前首相(65)の選挙区である東京18区から出馬する予定。維新からの“刺客候補”となる可能性が出てきた。

 横粂氏は「(維新の会に)合流する意思はある。政策的に一致するところは多い」と明言。すでに維新側と接触していることを明かした上で「実際に合流できるかは、維新次第」と述べた。

 また、横粂氏は木内孝胤(45)、中島政希(59)、中津川博郷(63)の各衆院議員とともに、衆院会派「改革無所属の会」に所属している。「会派全体としては維新側とは話し合いはしていない」としながらも「中津川氏は“離脱”の可能性はあるが、少なくとも3人は合流に賛成している」と、メンバーの“集団維新入り”も示唆。松野頼久元官房副長官(51)らが3月に立ち上げた超党派グループ「道州制型統治機構研究会」への参加も希望しているという。

 国政進出を目指す維新の会は、「国会議員5人以上」の政党要件を満たすため、既成政党を離党した国会議員の受け入れを検討している。ただ、政策の方向性や資質を見極めるため、合流希望の国会議員に対しては、何らかの選抜を実施する方針だ。関係者によると、合流希望者は与野党問わず20〜30議員ほど存在し、今や完全に維新側の“買い手市場”となっている。

 また、維新は並行して、大阪府内の小選挙区に同会所属の大阪市議の擁立も検討。当初は、地方議員の国政転身を認めない方針だったが、擁立候補の人員確保などのため、即戦力となる市議を活用する戦略に転換したとみられる。

(2012年8月16日06時03分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120816-OHT1T00037.htm

2388名無しさん:2012/08/16(木) 06:31:17
>>2387
>合流希望者は与野党問わず20〜30議員ほど存在し、今や完全に維新側の“買い手市場”となっている。

>維新は並行して、大阪府内の小選挙区に同会所属の大阪市議の擁立も検討。

2389チバQ:2012/08/16(木) 06:48:20
>>2385
時系列が破綻してる

2390名無しさん:2012/08/16(木) 08:41:51
>>2389
それは参院選の長崎辞退しか見ていない人の見方。
県議選の結果は衆院選でみんなの党から出ないことの決め手となりました。
甲府で取れないみんなの党。ましてや山梨2区では、という話です。

2391名無しさん:2012/08/16(木) 09:05:51
山梨

みんなの党は0増5減に備えて、支部長は1区と3区だけ。2区は1区支部長と3区支部長の両方が廻るという体制。比例復活狙いのみんなの党。しかし、>>2385を見ると惜敗率は低くなりそう。

2392名無しさん:2012/08/16(木) 10:54:21
貼られていない記事で「どこへゆく広野ただし票」っていうのがあったのですが、
民主党候補(特に富山1区)に廻しても見返りが何もないから、自主投票だろうなぁ。

2393名無しさん:2012/08/16(木) 11:25:40
東京15区=江東区

・東祥三(生活、選現)
・柿沢未途(みんな、比現)
・秋元 司(自民、新、元参院)
・????民主刺客

都議(定数4)自民、公明、民主、共産

江東区議会議員選挙(民主壊滅選挙)
http://www.city.koto.lg.jp/ac/senkyo/20833.html

江東区議会 : 会派別名簿
http://www.city.koto.lg.jp/ac/gikai/7837/
自民系12、公明10、共産7、みんな5、民主系4

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2933

↑この秋元という自民15区支部長は参院議員時代に日経に「自民・秋元議員、ライブドア関連株保有」と書かれた人です。

しかし(?)、「民主党(の生活への)刺客候補」への民主逆風、支持率低迷の生活(東祥三)埋没により、「自公」の組織票で通ってしまうんでしょうねぇ。

2394名無しさん:2012/08/16(木) 12:38:48
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3028
河村・大村氏、今や非難合戦…衆院選で対決も

(抜粋)

 昨年2月の県知事選と名古屋市長選で大勝し、一時は「盟友」と呼び合った2人だが、大村知事が県民税減税実施を見送ったことや、中京都構想を巡る双方の認識のズレなどからすれ違いが目立ち始めた。ともに国政進出を目指し、橋下市長や石原慎太郎都知事、小沢一郎民主党元代表ら主要政治家との緊密ぶりを競い合うようになったことも関係悪化に拍車を掛けた。

 次期衆院選では、ともに東海地方を中心に独自候補を擁立する方針だ。これまではお互いに候補者調整をするとみられていたが、対立が深まったことで複数の選挙区で直接対決する可能性も高まってきた。

 一方、2人が秋波を送る大阪維新の会の見方は冷ややかで、同会幹部からは「大村さんでも河村さんでもどっちでも良い。うちは愛知で独自候補を立てるかもしれない」との声も出ている。こうした非難合戦が続けば、ともに「第3極」の勢力結集に取り残される恐れもある。

(2012年8月16日11時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120816-OYT1T00219.htm

2395名無しさん:2012/08/16(木) 12:49:06
>>2394
>これまではお互いに候補者調整をするとみられていたが、対立が深まったことで複数の選挙区で直接対決する可能性も高まってきた。

中京維新と減税日本が直接対決(競合)すれば票を食い合って、自民か民主の候補者が当選もあるのでは。

>「大村さんでも河村さんでもどっちでも良い。うちは愛知で独自候補を立てるかもしれない」との声も出ている。


中京維新VS大阪維新、減税日本VS大阪維新となる選挙区が出たら外野的には面白いことこのうえない^^;

2396名無しさん:2012/08/16(木) 12:59:36
民主、2万票も取れない?人選難航の青森1区

 民主党青森県連は19日、常任幹事会を開き、次期衆院選に向けた選挙対策本部を設置する。

 県連は党所属だった衆院議員2人が新党「国民の生活が第一」に移って空白区となった衆院青森1、2区に候補擁立を目指すが、政党支持率の低迷などから、人選は難航している。

 県連は7月に開いた常任幹事会で空白区に候補を擁立する党本部の方針を了承。早ければ今国会末にも解散がある情勢で、候補選考に残された時間は少ないが、2区の今後の対応について、七戸町で地元県議らと協議したほかは、具体的な動きはない。

 県連は2010年参院選や昨年の県議選、知事選で惨敗が続いている上、国会議員や県連幹部の離党者も相次いだことで、「勝てる可能性が低い候補を探す余裕があるなら、現有2議席を死守するのに全力を尽くすべきだ」(県議)との慎重論が根強いからだ。

 特に1区は、09年衆院選で県内唯一、民主党で小選挙区を勝利した横山北斗衆院議員が生活から出馬を予定。自民党新人の津島淳氏との対決にたちあがれ日本新人の升田世喜男氏が絡む激戦区だ。民主党は昨年の県議選でこの選挙区の議席を減らしており、「候補を擁立しても2万票もとれない可能性がある」(県連関係者)との声も上がる。

 一方、2区では擁立に反対する意見は少ない。生活に移った中野渡詔子衆院議員の後援会組織が強固ではなく、元々は県連代表の田名部匡代衆院議員の父で前参院議員の匡省氏の地盤だったからだ。

 ただ、候補者選びを巡って県連は10年参院選や昨年知事選でも難航し、しこりを残す結果となり、公募も検討するが、「この逆風の中、民主党から出ようとする人がいるだろうか」(県議)などと懐疑的な見方が強い。

(2012年8月16日12時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120814-OYT1T01425.htm

2397名無しさん:2012/08/16(木) 13:41:53
928 :無党派さん:2012/08/16(木) 13:32:59.44 ID:uqdLFUTQ
平沼はどうすんだろ


929 :無党派さん:2012/08/16(木) 13:37:03.11 ID:qCAm0a6d
都知事がオリンピックに傾斜して新党に興味が失せている感じだからな
たち日のまま総選挙が濃厚

2398名無しさん:2012/08/16(木) 13:54:08
324 :無党派さん:2012/08/16(木) 13:52:18.91 ID:hZUlniF8
黄川田徹はギリギリ当選しそうですね
最悪でも比例復活

階猛は1位、2位(次点)どころか3位で落選。比例復活もなし。

2400チバQ:2012/08/16(木) 19:37:54
>>2385>>2389-2390
あまり食って掛かるタイプではありませんが納得いかないので...

>>887-890(2010年11月頃)に自民党公認求めて応募しています

「自民公認外されたから無所属で」か「自民公認外されたからみんなの党で」
悩んでいたという論理で書いているのならわかりますが
基本的に、長崎はみんなの党に関心がないと思います

2401チバQ:2012/08/16(木) 22:38:15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/1422
民主の公認を得られなかった鈴木

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120802-OYT1T00428.htm
青森の村議、「維新」から立候補検討…政治塾生

 次期衆院選の青森4区に、青森県田舎館村議の鈴木和久氏(54)が、地域政党・大阪維新の会からの立候補を検討していることが1日、わかった。

 読売新聞の取材に「国や広域行政の役割を明確にする道州制の考え方など賛同する点が多い」と語った。

 鈴木氏は、維新の会代表の橋下徹・大阪市長が塾長を務める「維新政治塾」の塾生。維新の会は全国200議席獲得を目指している。

 鈴木氏は、2007年に同村議選にトップで初当選。11年4月の県議選は落選したが、同年9月の村議選で返り咲いた。

(2012年8月2日18時09分 読売新聞)

2402名無しさん:2012/08/16(木) 23:08:19
民主⇒言わずもがな
たち日⇒老人ばかりで将来性無し
みんな&維新⇒民主党以上の素人集団
他⇒論外

堅実な自民党に回帰するのは当然の話。
大江も城内も小泉も帰ってきた。

2403名無しさん:2012/08/16(木) 23:19:44
>>2402
>大江も城内も小泉も帰ってきた。

大江の復帰が得点になるのか
つーことは、かつて大江の離脱が痛手だったことがあるわけだ、自民には
よかったなあ、今や二階も大江も岸本健もみんな自民だw

2405名無しさん:2012/08/17(金) 00:45:55
>>2398
それは私の(ry

本音予想は

岩手県
生自生生(生活3、自民1)

※国民の生活が第一の刺客が1区、3区を制する。
※2区は自民・鈴木返り咲き

2406名無しさん:2012/08/17(金) 01:19:14
岩手1区
△生活刺客
▲自民・高橋比奈子
▲民主・階猛

岩手2区
△自民・鈴木俊一
▲生活・畑浩治
■民主刺客

岩手3区
△民主・黄川田徹
△生活刺客
▲自民・橋本英教

岩手4区
□生活・小沢一郎
▼自民・藤原 崇
■社民
■民主刺客

2407名無しさん:2012/08/17(金) 01:29:41
民主党6.9%

内閣支持続落、19.8%=5割強「年内解散を」―時事世論調査
2012年 8月 16日 16:12 JST
時事通信が9〜12日に実施した8月の世論調査

(抜粋)

 政党支持率は民主党6.9%(前月比0.2ポイント増)、自民党13.3%(同0.8ポイント増)で、ともに微増。今回から調査対象となった小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」は0.9%にとどまった。他は公明党4.3%、共産党1.5%、みんなの党1.2%、国民新党0.2%、社民党0.1%で、支持政党なしは69.3%だった。 

[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_495656

2408名無しさん:2012/08/17(金) 02:00:29
東京10区

江端貴子(民主、選現)
小池百合子(自民、比例復活現)
小林こうき(減税日本、比例単独、現)http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3048

2409名無しさん:2012/08/17(金) 04:22:02
>>2401
http://www.geocities.jp/pe_kazuhisa/pro.html
http://blogs.yahoo.co.jp/pe_kazuhisa/9401308.html
>私は青森県でただ一人の維新政治塾塾生となりました。

県議選に落選した村議が自民、民主の強い青森の小選挙区で票を取れるのか?という素朴な疑問。

2410名無しさん:2012/08/17(金) 06:05:08
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/?q=%B6%B6%CB%DC%CA%D9

岐阜2区
・棚橋泰文(自民、選現)
・橋本勉(減税日本?比現)
・???(民主)

2411チバQ:2012/08/17(金) 06:57:29
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120817k0000m010098000c

減税日本:政党化の方針を固める 民 主議員も参加検討

河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税 日本」が公職選挙法の政党要件を満たす政党化 の方針を固め、民主党から複数の現職衆院議員 が参加を検討していることが分かった。橋下徹 大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」に続 く政党化の動きとなる。減税日本には現在、佐 藤夕子衆院議員(愛知1区)が所属しており、 民主党から4人以上が合流すれば政党要件を満 たすことになる。【三木幸治、木下訓明】

河村氏は16日夜、民主党の小林興起(比例 東京)、小泉俊明(茨城3区)両氏と東京都内 で会談し、減税日本の政党化へ向け連携を確認 した。17日に記者会見し、発表したい考え だ。小林、小泉両氏は野田内閣不信任決議案に 賛成し、離党届を提出している。小泉氏は毎日 新聞の取材に「10年以上前から減税政策を掲 げており、河村氏と一緒にやっていきたい」と 語った。

減税日本はこのほか、消費増税法の採決で反 対した熊田篤嗣(大阪1区)、橋本勉(比例東 海)両氏や、政権批判を強める当選1回議員ら に接触。このうち1人は「誘いを受けているの は事実だ」と参加を検討していることを示唆し た。

公選法は政党要件として(1)現職国会議員 5人以上が所属(2)直近の国政選挙で2%以 上得票−−のいずれかを満たすことと定めてい る。政党化すれば、次期衆院選で小選挙区と比 例代表の重複立候補などが可能になる。

河村氏は「5人以上は確保した」と政党化に 自信を見せている。反消費増税、脱原発などを 主要政策に次期衆院選で100人程度の候補者 擁立を目指す方針で、大阪維新の会などほかの 地域政党との連携にも意欲を示す。

ただ、「盟友」とされた大村秀章愛知県知事 との関係が悪化しており、大村氏が6月末、河 村氏に相談なく政治団体「中京維新の会」を設 立したことで河村氏側が決別を宣言する事態と なっている。

大村氏も次期衆院選で東海4県(愛知、静 岡、三重、岐阜)に候補者を擁立する方針で、 選挙前の政党化も否定していない。減税日本と 中京維新の候補が同じ選挙区で激突する可能性 も出ている。

2012年08月17日 02時30分

2412名無しさん:2012/08/17(金) 07:29:45
民主党議員 流出維新塾名簿に「見せてくれ、どこでも行く」
2012.08.17 07:00

 週刊ポスト前号で掲載した「橋下維新塾888人実名リスト」は大反響を呼んだ。氏名、年齢、経歴という“素性”が明らかになった今、誰もが抱く関心は「彼らが一体どの選挙区から出るのか」だ。

「民主党にも自民党にも投票したくない」と不満を募らせる有権者の受け皿となる維新候補をめぐる永田町の動きをレポートする。野田内閣不信任案の否決と消費税引き上げ法案の成立を経て国会がお盆休戦を迎えると、代議士たちはこぞってお国入りし、「近いうち」の解散総選挙に備えて汗を流している。

 しかし、彼らの「仮想敵」は、前回の総選挙で議席を争った大政党の対抗馬ではない。

 選挙分析に定評のある政治ジャーナリストの野上忠興氏が語る。

「次の総選挙の争点は民主と自民の政権選択ではなく、二大政党が足並みを揃える増税・原発再稼働路線の是非です。その『反増税、脱原発』勢力の中心が、橋下徹・大阪市長が率いる『維新の会』。橋下氏は全300小選挙区での擁立を宣言しており、民・自の候補は、維新候補に勝利することが議席獲得の絶対条件となる」

 そんな中で〈橋下政局〉が動き出した。

 消費増税法案成立の翌日(8月11日)、民主党の松野頼久氏、石関貴史氏、自民党の松浪健太氏とみんなの党所属の2議員の計5人の議員が大阪市内で橋下氏との会合を持った。松野氏は消費増税法案に反対票を投じ、石関氏は棄権した。松野、石関両氏は民主党を離党した小沢一郎氏が会長を務める政策グループ「新政研」のメンバーでもある。また松浪氏は不信任決議案採決で自民党の方針に逆らって賛成に回った「反逆組」だ。

 これは民自離脱組が維新に鞍替えする動きと見ることができよう。その後、松野氏らが作った研究会には、民自含めて10人以上の国会議員が所属し、維新の会との連携を前提とした新党結成準備に入ったことも明らかになった。

「総選挙前に現職国会議員5人を確保して政党要件(※)を満たす狙いがある。そうすれば小選挙区と比例の重複立候補が可能になるほか、政見放送や党代表(橋下氏)のポスターを貼れるようになる。松野氏らが維新の“初代国会議員”となるかどうかは定かではないが、彼らとしても維新の名前で選挙を戦えるメリットがある。いよいよ国政進出が本格化する」

 維新の会関係者は、「近いうちの戦」を前にして、興奮気味にそう語った。

 しかし、維新候補者の面々は杳として知れない。二大政党はそんな「見えざる敵」との選挙戦に不安一杯になっている。それだけに、本誌前号が報じた「橋下維新塾888人実名リスト」は永田町に大きな衝撃を与えた。

 維新の会が塾生名簿“流出”の事実を認め、橋下氏が「企業なら倒産しかねない問題。塾生には申し訳ない」と維新塾の会合で謝罪した直後から、与野党議員が本誌関係者に接触してきた。

「名簿を見せてくれ。どこにでも出向く」(民主党中堅)
「私の選挙区内の塾生だけでいい」(自民党若手)

 中には、「何か政権内の動きが起きた時には、『ポスト』に最初に教えるから」と“交換条件”を提示してきた政務三役の秘書もいた。維新政治塾の情報管理体制よりも、国家機密のほうが心配になってくる。

 すでに全塾生の実名と年齢、経歴は本誌前号で公開した。それでも彼らが血眼になって「名簿」を欲しがる理由は何か。前出の自民党若手はこう語る。

「名簿には塾生の住所がある。それがわかれば、敵が誰なのかを予測できる」

 別の議員は、「相手は素人。スキャンダルめいた話のひとつも出てくれば、出馬自体を潰せる。弱味を握るのは当然の戦術だ」とあけすけに白状した。だから、彼らは“自分の地元から誰が「維新」の襷(たすき)をかけて現われるか”を知りたがるのだ。

 自らの政策が正しいと信ずるならば、相手が誰であろうと、街頭演説でそれを堂々と訴えればいいはずだ。しかし、国民の大多数は消費増税にも原発再稼働にも批判的だ。国会では「多数派勢力」に胡座をかく彼らも、地元有権者の厳しい視線に気づかないほど鈍感ではない。「名簿を見せてくれ」という叫びには、そんな後ろめたさが同居している。

※政党要件/所属国会議員が5人以上もしくは、所属国会議員が1人以上、かつ、前回の衆議院議員総選挙、前回の参議院議員通常選挙、前々回の参議院議員通常選挙のいずれかの選挙における全国を通じた得票率が2%以上。政党要件を満たすことで、政党交付金を受けることが可能になる

※週刊ポスト2012年8月31日号
http://www.news-postseven.com/archives/20120817_137816.html

2413名無しさん:2012/08/17(金) 07:57:17
>>2412
>自らの政策が正しいと信ずるならば、相手が誰であろうと、街頭演説でそれを堂々と訴えればいいはずだ。しかし、国民の大多数は消費増税にも原発再稼働にも批判的だ。国会では「多数派勢力」に胡座をかく彼らも、地元有権者の厳しい視線に気づかないほど鈍感ではない。「名簿を見せてくれ」という叫びには、そんな後ろめたさが同居している。

2414名無しさん:2012/08/17(金) 08:01:22
減税日本関連記事抜粋
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3048 (日経)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3052 (テレ東)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3053 (毎日)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3066 (読売)

2415名無しさん:2012/08/17(金) 08:29:58
減税日本の影響力がどの程度あるかは「?」なので戦いの構図だけ。

東京10区
・江端貴子(民主、選現)
・小池百合子(自民、比例復活現)
・小林こうき(減税日本?比例単独現)
・今 秀子(共産、新)

岐阜2区
・棚橋泰文(自民、選現)
・橋本勉(減税日本?比現)
・???(民主)
・高木光弘(共産、新)

茨城3区
・小泉俊明(減税日本?現)
・葉梨康 弘(自民、前)
・???(民主)
・小林恭子(共産、新)

大阪1区
・熊田あつし(減税日本?現)
・大西宏幸(自民、新)
・???(民主)
・吉川れいこ(共産、新)

愛知1区
・佐藤夕子(減税日本、現)
・熊田裕通(自民、新)
・大野ひろみつ(共産、新)
(愛知1区は民主擁立見送りか?それとも一応立てるか?)

2416名無しさん:2012/08/17(金) 09:16:35
>>2415
愛知1区は純粋比例の吉田統彦が一応民主党の1区支部長。
しかし民主党公認で愛知1区に出ても・・・(以下自粛)

2417名無しさん:2012/08/17(金) 09:47:02
「民主×自民×維新×他の第三極(含む生活)」という選挙区が出てきそうですな。乱立で自公が得をすることになるという。

2418名無しさん:2012/08/17(金) 10:28:13
世襲が良くないワケを考察
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C0%A4%BD%B1
「単純な物差し」として「大学受験」を例にして説明。

最難関東大理Ⅲ合格者のうち子供も理Ⅲに合格できるのは「一学年に一人いるか、いないか」程度。
(東大理Ⅱ合格⇒理Ⅱ入学後猛勉して「進振り」で東大医学部医学科進学も同様の確率)

つまり、親と同じほど優秀な子どもが生まれる確率は僅か約1%とみて良い。

政治家の能力に学歴は特に関係はないのですが、他の分野ではこうだ、という意味でのデータとして紹介してみました。

世襲政治家を見ていると、どんどんスケールが小さくなってゆくように見えます。山口県の某家とか長野県の某家とか。
(世襲した子供のほうが大物政治家になっている例もありますけど)

やはり競争原理が働く公募がいい。

>>2350
>21区支部長に自民都連が公募で150人から選んだ。

150人から選ばれるほどなら何かしら決めてとなる光るものがあったはず。

2419名無しさん:2012/08/17(金) 10:43:43
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120816/plt1208161231005-n1.htm
“改革無所属の会”苦肉ポスターが話題!露骨な両てんびん?
2012.08.16
 大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会(維新)」との合流を模索している、衆院会派「改革無所属の会」に所属する議員のポスターが話題となっている。キャッチコピーに「みんなの力で政界維新」と書かれているからだ。永田町では「みんなの党と維新の、露骨な両面待ち(=両てんびん)だ」とささやかれている。

 注目のポスターを張っているのは、同会の木内孝胤(たかたね)代表(45)=東京9区。2009年の衆院選で民主党公認で初当選し、消費税増税法案に反対して離党したものの、小沢一郎代表の「国民の生活が第一」には参画しなかった。

 みんなの党の浅尾慶一郎政調会長とは、父親同士が外交官のため交流がある一方、流出した維新政治塾の名簿には公設秘書の名前がある。

 都政関係者は「選挙区の対抗馬である自民党の菅原一秀衆院議員は、毎朝駅頭に立つなど強く、ある調査では、木内氏は15ポイント以上離されている。『みんなの絆で生活維新』なら4面待ちだったが、人気のある第3極に活路を見いだしたいのでは」と分析した。

 同じ思いの民主党議員も、かなりいそうだ。

2420名無しさん:2012/08/17(金) 10:49:48
群馬

維新の会が政党化へ 政局にらみ距離感測る
2012年08月17日

 次期衆院選に向けて、橋下徹・大阪市長が代表を務める「大阪維新の会」が政党化に踏み出した。県内の立候補予定者にも、政局をにらみつつ、維新の会との「距離感」を測る動きが出ている。野田佳彦首相が「近いうちに」とした解散時期が不透明なだけに、様々な思惑が交錯している。

 「道州制についてのお話し合いをしたという以上でも以下でもありません」。11日に大阪市内で橋下市長と会合を持った超党派の国会議員5人の1人、民主党の石関貴史衆院議員(40)=群馬2区=は強調した。

 大阪維新の会と連携して道州制を議論する「道州制型統治機構研究会」の会合で、群馬を地盤とするみんなの党の上野宏史参院議員(41)=比例=も出席した。

 研究会の中に所属政党からの離党を視野に入れた議員もいるため、衆院選に向けた離党議員の受け皿との臆測が飛び交った。しかし、上野氏は「新党をどうするとか離党するとか、そういう話をしたわけではまったくない」と否定した。

 ただ、石関氏の地元関係者は「大阪維新の会と連携を模索しているのは事実」と含みを持たせる。

 その石関氏との連携に期待するのは、今年1月に民主党を離党して無所属になった中島政希衆院議員(59)=比例北関東=だ。「石関さんとは盟友関係。石関さんが民主党を離党して維新の会に加わり、全国政党化されたら、行動をともにする」と言い切る。

 中島氏は7月、同様に民主党を離党した衆院議員2人と新会派「改革無所属の会」を結成。「第三の流れをつくるのが使命」とし、一時は「第三極の裏方として働く」と立候補を見送る考えも示した。だが、今は「維新の会の候補者擁立作業では、群馬の選挙区に空いているところがある。選挙についてはまだ分からない」と言葉を濁す。

 中島氏の秘書を経て高崎市議になった宮原田綾香氏(28)も、次期衆院選に群馬4区から立候補する意思を表明した際、「大阪維新の会に共感している。全国政党になった時点で、参加を申し入れたい」と強調。維新の会からの立候補を望み、擁立を求めていくことを隠さなかった。

 一方、大阪維新の会との距離を測りかねているのが、昨夏の知事選に出た元県議、後藤新氏(52)だ。第三極からの立候補を検討し、各派の議員らと接触もしている。自らも地方分権を主張し、維新の会の政策に共感する部分もある。

 半面、維新の会に殺到するような今の空気には、違和感もあるという。「あまりにも『維新の会』という名前が先走りすぎて、勝ち馬に乗る動きになっている。そういう動きとは一線を画したい」(牛尾梓)

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001208170003

2421名無しさん:2012/08/17(金) 10:58:00
>>2420
>中島氏の秘書を経て高崎市議になった宮原田綾香氏(28)も、次期衆院選に群馬4区から立候補する意思を表明した際、「大阪維新の会に共感している。全国政党になった時点で、参加を申し入れたい」と強調。維新の会からの立候補を望み、擁立を求めていくことを隠さなかった。

群馬4区
△福田(自民、選現)
▲三宅(生活、比現)
?宮原田(維新か?、新)
■萩原(共産、新)

2422名無しさん:2012/08/17(金) 11:30:56
減税日本関連

熊田篤嗣(大阪1区)、橋本勉(比例東海)の名前が出てくる記事が今のところ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3053 = >>2411 だけ。

毎日新聞のスクープだったのだろうか?

2423名無しさん:2012/08/17(金) 11:38:19
>>2421
>大阪維新の会に共感している。

こーゆー人たち、朝日のスクープで維新が安倍の別動隊と判った今でも同じ気持なのかね

 「僕らを利用して日本を変えてください」。今年4月、松井氏が自民党からの離党を促し、ひざ詰めで迫った相手は安倍晋三元首相だった。昨年の大阪ダブル選で勝利し、国政進出を明言した橋下、松井両氏が当初から連携の「本命」と考えてきた。安倍氏も14日、朝日新聞の取材に「大阪維新の会は日本を大きく変えるパワーがある。政策でも一致点を探した方が早い。松井知事とは様々な場面で意見交換している」と語り、連携に意欲を示した。

2424名無しさん:2012/08/17(金) 11:52:32
>>2423
維新の評判を落とすために安倍サイドから漏らした^^;

2425名無しさん:2012/08/17(金) 12:16:52

次期衆院選:反原発で統一候補擁立へ 「緑の党」など
毎日新聞 2012年08月17日 02時30分
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3054
議席取れそうもないからリンクだけ。

体裁をかなぐり捨てて国民の生活が第一と組めば一人くらい当選しそうなものだが。

2426名無しさん:2012/08/17(金) 12:33:07
>>2424
辛坊治郎に出馬要請したと言う報道もあるし、背後に読売の存在を嗅ぎ取った朝日の先制攻撃と見てるんだけどね
さすがに安倍ちゃんの名前が出て来たら民主内の連携の動きにもブレーキがかかるだろうし

2428名無しさん:2012/08/17(金) 12:58:22
前田雄吉も減税日本に絡んでいたのか


小泉議員ら“減税日本”に合流!17日に記者会見
2012.08.17

 民主党に離党届を出した小林興起、小泉俊明両衆院議員は、次期衆院選を見据えて今月中の政党化を目指す、名古屋市の河村たかし市長率いる地域政党「減税日本」に合流する意向を決めた。17日に記者会見を開き、正式に発表する。

 小林、小泉両氏は16日午後から夜にわたり、都内のホテルで河村氏と会談した。小林、小泉両氏は会談終了後、記者団に対し、「3人の思いは一致した」と述べた。

 同席した前田雄吉元民主党衆院議員は、政党化に必要な現職国会議員5人の確保について「大丈夫だと思う」と述べた。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120817/plt1208171217003-n1.htm

2429名無しさん:2012/08/17(金) 14:18:43
国民の生活が第一(生活)

108 :無党派さん:2012/07/12(木) 05:12:45.77 ID:gSx8JdnO
党名がセンスねえなあ。次の衆院選でほとんど落選だが。
まあ、民主党公認候補も次の衆院選で大量落選なので、似たり寄ったりか。

2430名無しさん:2012/08/17(金) 14:35:18
「増税反対」に冷めた見方も 小沢新党参加山岡さん地元 後援会幹部「次の選挙が心配」
2012年7月12日

 民主党を除名された小沢一郎さん率いる新党「国民の生活が第一」が旗揚げした十一日、県選出の衆院議員で、新党の代表代行に就任した山岡賢次さん(前消費者
行政担当相)の地元・衆院栃木4区では、期待と不安が交錯した。山岡さんに近い民主党市議が新党への合流を検討する一方、支援者からは次の選挙を心配する声も
漏れた。 (内田淳二)

 「突然の消費税増税路線は国民から理解されない。(山岡さんは)政治家としての私を育ててくれた『親』でもある」。山岡さんの秘書を務めていた小山市の森田
晃吉市議は、民主党からの離党を明言。新党の政策を吟味し、加入も検討したいとする。

 真岡市の春山則子市議も「(山岡さんは)国民のことを思って活動している。どこの党に行こうとついていく」と説明。山岡さんからは「どの党にいてもいい。し
かし、個人としては私を応援してほしい」と言われているといい、後援会と相談して新党への合流を検討するという。

 市民には新党の増税反対路線に期待する声がある一方、冷めた見方も広がる。

 小山市中央町で果物店を営む男性(86)は「消費税が上がったら商売がやりづらい」と話す一方、「増税反対はいいが、新人議員ばかりで期待はできない」と
も。同市の会社員女性(58)も「増税反対といっても、新党では実現できないのではないか」と手厳しい。

 栃木4区ではこれまで、山岡さんと自民党衆院議員の佐藤勉さん(元総務相)との間で激しい議席争いが続いてきた。山岡さんの後援会幹部は「増税は財政を考え
れば仕方がない面もある。新党はあまり期待できない。次の解散総選挙での戦いは厳しくなるのではないか」と心配する。

 自民党系の小山市議は「新党は市民にあまり歓迎されていないように感じる。新党よりも、民主党が4区で新しいリーダーを立てるかどうかを注視している」と話した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120712/CK2012071202000174.html

2432名無しさん:2012/08/17(金) 21:25:34
【決戦の夏】
大阪維新の前に崩れゆく自公連携
2012.8.17 21:10 (1/2ページ)
 「社会保障費が毎年1兆円増えている。歯止めをかけるには閉(へい)塞(そく)感ある政治を打破することだ」

 「まずは無駄の削減。増税はやるべきではない」

 今月4日、大阪市の中心部、中之島にある大阪国際会議場(グランキューブ大阪)大ホールでは、政治家を志す約800人が15人程度の班に分かれ「今、政治がすべきこと、してはいけないこと」をテーマにディベートを繰り広げていた。

 この日は大阪市長、橋下徹が率いる地域政党「大阪維新の会」が次期衆院選の候補者養成を目指し開講した「維新政治塾」2期目の2回目だった。

 班ごとに大阪維新の所属議員が「チューター」として付き、塾生を採点していく。話の流れは論理的か、声の大きさは、態度は−。採点結果は次期衆院選候補者の選定や、9月に行う南海なんば駅での街頭演説を選抜する際の材料になる。

 大阪維新副代表の堺市議、馬場伸幸は、熱弁を振るう塾生らに「参加者全員が候補者になるわけではないが、大阪維新の考えを全国に広げていってほしい」と熱いまなざしを向けた。

     ◇

 次期衆院選が年内にも行われる可能性が出てきたことで、大阪維新の国政進出への動きが活発になってきた。政治塾による候補者養成は加速化し、5人以上の国会議員が合流する政党化に向けた動きも具体化している。

 一方の既成政党は、大阪維新の影響力を測れずにいる。橋下自身が大阪維新の支持基盤を「ふわっとした民意」と表現するように、投票時の「民意」は現時点でわかるはずがない。大阪維新がどこまで候補者を擁立するかも、橋下が国政に進出するかどうかも読めない。「見えない敵」に対応しようがない実情もある。

 大阪では、既成政党の置かれた立場は深刻だ。

 それを象徴する選挙区が大阪3区だ。同区はこれまで、自民、公明両党の選挙協力の「象徴区」として、自民が譲る形で公明の田端正広が4回連続で立ち続け、自民の柳本卓治は比例代表近畿ブロック上位に処遇されてきた。前回、田端が落選したため、公明は佐藤茂樹を擁立して議席奪還を目指すが、大阪維新の登場により、自公連携は破綻寸前なのだ。

    ◇

 「一番大事なのは地域社会だ。住みよいまちづくりのためにがんばろう!」

 維新政治塾が行われたのと同じ4日の夜、柳本は大阪市住吉区の公園で開かれたお盆祭りに参加し、汗だくになりながら有権者に呼びかけていた。

 その最中、柳本の表情が一瞬、曇る場面があった。「昨日は佐藤(茂樹)さんが来ていたよ」。ある町会長にこう声をかけられた柳本。すぐに「ほー、そうですか」と笑顔で応じ、何事もなかったかのように再び握手に精を出した。

     ◇

 橋下が府知事選に出馬した4年前、橋下と自民は蜜月関係にあった。しかし、大阪維新発足にあたり大阪の自民は「合流組」と「残留組」に分裂、残留組の自民は少数野党に転落した。柳本は残留組とともに行動している。橋下が提唱する「大阪都」構想について柳本は「大阪の発展につながらず、場当たり的だ」と考えているからだ。

 一方の公明は、柳本とは逆に昨年11月の知事と市長の「ダブル選」から大阪維新との関係構築に努めてきた。橋下は今年1月の公明大阪府本部の年賀会で「来るべき国政選挙では少しばかりの協力をさせていただきたい」と表明した。公明は、大阪維新が対立候補を立てないシグナルだと受け取った。

 佐藤は「大阪都」構想を後押しする法案の提出者にも名を連ね、大阪維新への協力をアピールしている。

 ただ、大阪維新が掲げる憲法改正や首相公選制は、柳本が秘書として仕えた元首相、中曽根康弘の主張と共通する。「大阪維新が公明を応援するのだろうか」という思いもある。

 橋下は、他党との連携については「政策本位」と言うのみで、国政に関する話には口をつぐんでしまう。

 「これまでは自公連立の捨て石だったが、今回は勝ち抜くだけの迫力で活動したい」

 地元の医師会幹部らとの会合に招かれた柳本は、こう決意を示した。佐藤が3区出身でないことも念頭にこうも訴えた。

 「この地域のことはおれこそがよく分かっていることを伝えなければならんのだ」(村上智博)=敬称略
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120817/elc12081721160000-n1.htm

2433名無しさん:2012/08/17(金) 21:31:13
>>2432
>大阪では、既成政党の置かれた立場は深刻だ。

>それを象徴する選挙区が大阪3区だ。同区はこれまで、自民、公明両党の選挙協力の「象徴区」として、自民が譲る形で公明の田端正広が4回連続で立ち続け、自民の柳本卓治は比例代表近畿ブロック上位に処遇されてきた。前回、田端が落選したため、公明は佐藤茂樹を擁立して議席奪還を目指すが、大阪維新の登場により、自公連携は破綻寸前なのだ。

2434名無しさん:2012/08/17(金) 21:40:52
'12/8/18
山口3区へ林参院議員を推薦

 自民党山口県連は17日、県議会内で開いた七役会議で、次期衆院選山口3区の公認候補として林芳正氏(参院山口)を擁立するよう党本部に要請することを決めた。3区は、現職で党選対局長の河村建夫氏が立候補を予定しており、調整は難航しそうだ。

 石崎幸亮県連会長らが22日に上京し、大島理森党副総裁に要請する予定。林氏は、首相を目指すため衆院3区への転身を希望し、県連幹部らに意向を伝えていた。

 非公開で行った七役会議後に、石崎会長と柳居俊学県議会議長が会見した。石崎会長は「林氏は3区への転身を希望しており、全県で待望論が強い。転身して、将来は首相を目指してほしいとお願いしていくことで一致した」と説明した。

 3区で立候補する意向を固めている河村氏については「比例に回るなどの方法もあると思う」とした。林氏が党公認を得られず無所属で3区に立候補するなど党本部と県連の支援がねじれる可能性については「仮定の話はできない」と述べた。

 林氏は宇部市の山口宇部空港で「県議会議長と県連会長から報告を受けた。大きな決定をしてもらった。しっかり受け止め、その方向になっていくよう努力したい」と述べた。

 河村氏は山口市のJR新山口駅で記者団に「まだ何も聞いてないが公認は党本部が決めること。私は3区の支部長でもあり、全力で議席を守るだけだ」と強調した。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208180035.html

2435名無しさん:2012/08/17(金) 21:46:53
林氏のくら替え:自民山口県連が党本部に要請へ
毎日新聞 2012年08月17日 21時38分

 自民党山口県連(会長・石崎幸亮元県議)は17日、次期衆院選対応を巡って役員会を開き、林芳正・党政調会長代理(51)=参院山口選挙区=の衆院山口3区へのくら替えを党本部に求めることを決めた。県連3役が22日に上京し、大島理森副総裁に県連の意向を伝える。

 山口3区の現職は党選対局長の河村建夫元官房長官(69)で、次期衆院選でも自身が3区から出馬する考えを変えていない。河村氏は17日、記者団に「公認は党本部が決定するもの。私は全力を尽くして3区の議席を確保する」と述べ、県連の動きをけん制した。

 林氏はくら替えの意向を明言していないが、後援会は7月末、3区にくら替えしても支える方針を決定。林氏は来夏の次期参院選1次公認にも現時点では含まれていない。

 石崎会長は記者会見で「林先生は衆院にくら替えし、将来は総理総裁の道を目指してほしい。河村先生にお願いを続けていく」と述べた。石崎会長らは7日、林氏の3区くら替えを河村氏に要請したが、河村氏はこれを拒否した。【尾村洋介】

http://mainichi.jp/select/news/20120818k0000m010089000c.html

2436チバQ:2012/08/17(金) 21:49:59
4327 名前:チバQ 投稿日: 2012/08/17(金) 21:49:35
http://mainichi.jp/select/news/20120818k0000m010086000c.html
「みんな」県議:「維新」からの出馬目指し離党
毎日新聞 2012年08月17日 21時34分

 みんなの党千葉県議団長の佐藤浩氏(47)は17日、野田佳彦首相の選挙区である千葉4区に大阪維新の会からの立候補を目指すとして、みんなの党本部に離党届を提出した。佐藤氏は、橋下徹・大阪市長が率いる維新の会の政治塾に参加しており、近く実施される公認候補の公募に応募する予定。他の候補者が公認されればスタッフとして支えるとしている。

 佐藤氏は千葉4区と重なる船橋市選出で当選1回。県庁で記者会見し「みんなの党は維新の会に秋波を送っているが、連携できるか分からない。教育改革に共感している維新の会の千葉における橋頭堡(きょうとうほ)になりたい」と話した。

 みんなの党の水野賢一幹事長代理(参院千葉選挙区)は「(離党は)一身上の都合とだけ聞いている」と語った。【田中裕之】

2437名無しさん:2012/08/17(金) 22:01:34
次期衆院選へ動き活発化

 政権交代につながった前回衆院選から間もなく3年。税と社会保障一体改革関連法が10日成立し、民主、自民、公明の3党合意で「法案成立後、近いうちに国民に信を問う」としている衆院の解散・総選挙が現実味を帯びてきた。立候補を予定する現職や新人は選挙区内での浸透に躍起となり、新たに出馬を表明、検討する動きも活発化している。県内の各小選挙区で戦いが予想される顔ぶれを追った。(敬称略)

【1区】民主・自民 現職激突へ

 前回初当選の民主・宮崎岳志と、コスタリカ方式による比例選から戻ってきた自民・佐田玄一郎の両現職が出馬を予定し、共産も、新人で党前橋地区委員長の生方秀男を擁立する。昨夏の知事選で落選した元県議の後藤新は、「第3極」からの出馬に意欲を示す。このほか、みんなの党も参戦の可否を検討している。

 6月の消費税法改正案の本会議採決を棄権した宮崎は「離党は考えていない」としており、民主から出馬する方針。「風」頼みからの脱却を目指し、夏祭り行脚など地道な選挙区回りを続けている。

 佐田は、コスタリカを組んだ尾身幸次・元財務相が前回選で敗れ、尾身支援者の取り込みが課題だ。2005年以来の小選挙区選は不安材料で、存在感を高めようと、夏祭り会場に足を運ぶ回数を増やしている。

 後藤の出馬は、第3極からの公認が前提で、環境が整うかどうかは不透明な情勢だ。みんなの党の渡辺代表は、県内複数区での擁立を目指す考えを示し、1区も対象となる可能性がある。地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)との連携を模索する動きもあり、第3極から台風の目となる候補者が出てきてもおかしくない。

【2区】民主に自・共新人挑む

 前回、笹川尭・元自民党総務会長を破り、3期目を目指す民主・石関貴史に、公募で自民支部長に選ばれた伊勢崎市議の井野俊郎、元桐生市議の共産・関口直久の両新人が挑む構図が予想される。

 石関は消費税法改正案の採決を欠席。直後に開催した国政報告会では支持者に欠席への理解を求めた。労組に頼らず、保守層にも食い込む独自の後援会組織を背景に、民自以外の勢力との連携も視野に生き残りを目指す。

 井野は支部長就任から8か月近くが経過。須藤昭男・自民県連幹事長とのツーショットポスターを貼るなど地元県議と連携し、あいさつ回りや街頭活動を重ねている。知名度不足をはね返すには、笹川票の取り込みが課題となりそうだ。

2438名無しさん:2012/08/17(金) 22:02:15
【3区】元自民県議が出馬予定

 前回、自民の元農相谷津義男を破り、初当選した民主・柿沼正明に、2月に自民3区支部長に就いた県議の笹川博義が挑む。共産党東毛地区委員長の渋沢哲男、09年の太田市長選で落選した元自民県議の長谷川嘉一も出馬を予定している。

 党幹事長補佐の柿沼はほぼ毎週末、地元に帰り、ミニ集会や勉強会で政策への支持を訴えている。自転車で地域を回って地元の祭りにも参加するなど有権者へのアピールに余念がない。

 笹川は、太田市で後援会組織の拡充を図る一方、谷津が地盤にしていた館林市と邑楽郡でも、自民系市町議の後援会や商工業団体の組織に浸透を図り、議席奪還を狙う。

 自民県連の支部長公募で笹川に敗れた長谷川は、第3極との連携をにらみつつ、無所属でも出馬する方針だ。

【4区】民主、候補擁立に消極的

 元首相の自民・福田康夫の去就が注目される中、民主を離れて新党「国民の生活が第一」に参加した三宅雪子は4区での再挑戦を公言。高崎市議の宮原田綾香も立候補を表明し、政党化後の大阪維新の会の公認を目指している。共産は新人で元教諭の萩原貞夫が出馬する。

 福田は、長男で私設秘書の達夫(45)への世代交代が取りざたされているが、期待する声と世襲批判を懸念する声がともに支持者にあり、具体的方針は口にしていない。ただ、集会などでは再選への意欲をにじませる発言も聞かれ、今夏も地区単位で国政報告会を開いて支持基盤の引き締めを図っており、今後の対応が注目される。

 前回、福田と接戦を演じた三宅は消費税法改正案に反対し、民主を除籍に。全国的な知名度もあるため「他県転出」との見方もあるが、週末は地元に張り付いて高崎まつりなどのイベントにも積極的に顔を見せている。消費増税反対、脱原発などで民主支持層のつなぎ留めを図っている。

 2011年の高崎市議選でトップ当選を果たした宮原田は、7日に出馬を表明。前民主県連会長代行(離党)の中島政希の全面支援を受け、非民主、非自民の受け皿となる第3極の立場を鮮明にしている。

 一方、民主県連は「執行部から(対立候補擁立の)具体的な指示があったわけではない」(久保田務幹事長)と、対抗馬擁立に消極的だ。

【5区】社民、候補擁立を模索

 3年前、逆風下でも圧勝した自民・小渕優子に対し、共産が選挙初挑戦の糸井洋を公認。党を離れる国会議員が相次ぐ民主党は前回同様、手が回らない公算が大きい。社民党は5区を軸に候補者擁立を模索している。

 党幹事長代理の小渕は、全国の選挙応援に引っ張りだこで、地元入りの機会は減っているが、各地区での国政報告会などを通じて堅実に支持を固めている。

 糸井は、共産党支持者を回り、知名度アップを図りながら、原発ゼロ、増税反対、TPP参加阻止を訴えている。

(2012年8月11日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120811-OYT8T00029.htm

2439名無しさん:2012/08/17(金) 22:28:35
みんな・佐藤浩県議が離党届 維新から衆院目指す 千葉
2012.8.17 22:12

 千葉県の佐藤浩県議(船橋市)は17日、県庁で記者会見し、所属するみんなの党に離党届を提出したことを明らかにした。橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」に入党の意向を伝えており、今後は同党が進める次期衆院選の候補者公募に応募して千葉4区から出馬したい考え。

 同党が政権公約として掲げる政策集「維新八策」のうち、教育委員会改革に共鳴したという。県議としてこれまでいじめ対策に注力してきたが、「維新の会の政策の実行力、スピード感にみんなの党との違いを感じた」と述べた。

 ただ、みんなの党と維新の会の「政策は似ている」と指摘し、県議会ではみんなの党と連携を取るとしている。

 県内の地方議員や元県議で二十数人と連絡を取り合っているといい今後、それぞれが維新の会参加などを「表明したり、いろいろ(動きが)出てくるだろう」と指摘した。

 佐藤氏は船橋市議を経て平成23年に県議に初当選。今年3月から、同党の「維新政治塾」に参加しているという。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120817/chb12081722130002-n1.htm

2440名無しさん:2012/08/17(金) 22:42:20
【無所属他内訳】
《現職 11人》
茨城7区 中村喜四郎
埼玉11区 小泉龍司
東京1区 与謝野馨
東京9区 木内孝胤
東京13区 平山泰朗
東京18区 横粂勝仁
京都1区 平智之
兵庫3区 土肥隆一
広島6区 亀井静香
福岡6区 鳩山邦夫
沖縄4区 瑞慶覧長敏
(その他現職は選挙区未定)
《元職 8人》
山梨2区 長崎幸太郎
東京23区 伊藤公介
新潟4区 栗原博久
京都4区 中川泰宏
大阪1区 中馬弘毅
大阪2区 川条志嘉
福岡2区 山崎拓
福岡10区 西川京子
長崎2区 久間章生
《新人 8人》
北海道10区 渡辺孝一
栃木4区 植竹哲也
群馬3区 長谷川嘉一
群馬4区 宮原田綾香
埼玉10区 坂本祐之輔
神奈川17区 露木順一
東京23区 杉山誠
新潟1区 加瀬龍太郎

2441名無しさん:2012/08/17(金) 23:53:04
山口県連、林氏の鞍替え出馬を支持 党本部は来週、事情聴取
2012.8.17 23:37

 自民党山口県連は17日、非公式幹部会合を開き、次期衆院選で林芳正政調会長代理(51)=参院山口選挙区=の山口3区へのくら替え出馬を支持する方針で一致した。同区の候補者選定をめぐっては、党本部がすでに、河村建夫元官房長官(69)を選挙区支部長に選任しており、調整の難航は必至だ。

 県連の幹部会合では「参院議員3期の実績と衆院議員への待望論がある」として、林氏の山口3区くら替えを支持する発言があり、幹部会として支持方針を確認した。県連は「党本部の方針に反するのは承知の上で、県連としての意思を示した」と説明している。

 林氏は党総裁選出馬に意欲を示しているが、参院議員が首相になった先例はないことから衆院へのくら替えを検討している。県連の方針は、総裁選に向けた支持拡大を後押しするねらいもあるとみられる。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120817/stt12081723380005-n1.htm

2442チバQ:2012/08/18(土) 00:10:05
栃木4区 植竹哲也   →出馬を決めたようなソースは見つからないものの
            HPの更新をまめにしてることから意欲はありそう
神奈川17区 露木順一 →すっかり忘れてたけど>>1382で出馬表明
東京23区 杉山誠   →誰?

2444名無しさん:2012/08/18(土) 00:45:21
小泉、小林両氏は、河村市長の次期衆院選立候補について「当然出馬することを前提に考えている」(小泉氏)などと期待感を示したが、河村市長は「市長として精いっぱいやっている」と述べるにとどめた。
-------------------------------------------------------------------


 減税日本は▽中央集権打破▽反消費増税▽脱原発−−を政策の3本柱とし、橋下徹・大阪市長率いる「大阪維新の会」などの第三極と連携を図る方針。その上で独自政策として議員報酬半減、衆院議員定数の80削減、中選挙区制復活などを掲げる。

 また小泉、小林両氏は、河村市長の次期衆院選立候補について「当然出馬することを前提に考えている」(小泉氏)などと期待感を示したが、河村市長は「市長として精いっぱいやっている」と述べるにとどめた。

 一方、河村市長と対立している大村秀章愛知県知事は17日、記者団に「河村さんが信念や理念に基づいて政治活動をするのは結構なこと。エールを送りたい」と述べた。

 自らの政治団体「中京維新の会」については「国政選挙に出るには政党化は必須だが、バラバラでやってもしょうがない。みんなでトータルで政党化する形でもいい」と述べ、大阪維新との連携を視野に入れ、単独での政党化にこだわらない姿勢をみせた。また「政策協議は河村さんにも声をかける。予見を持たずにやりたい」と連携に含みを残した。【三木幸治、駒木智一】
http://mainichi.jp/select/news/20120818k0000m040118000c2.html

2445永八輔:2012/08/18(土) 01:09:09
>>2434
強引なやり方も甚だしい。
河村に引導を渡そうとする山口県連の汚ならしい体質が丸見えだ。
現職優先の原則は守るべきであります。

2446名無しさん:2012/08/18(土) 01:22:15
>>2445
苦情は自民党山口県連へどうぞ
http://www8.ocn.ne.jp/~jimin-yg/

2447名無しさん:2012/08/18(土) 01:25:33
自民・林氏、総裁選に向けくら替え意向

 自民党参議院議員の林芳正政調会長代理は、次の総選挙で衆議院山口3区から、くら替え出馬したい意向を表明しました。自民党山口県連が幹部会合で、くら替えの支持を決めたことを受けたものです。

 「大変大きな重い決定をしていただいたと思っております」(自民党 林芳正 政調会長代理)

 林氏は来月行われる予定の自民党総裁選挙に出馬したい意向で、側近議員らとともに出馬に必要な20人の推薦人集めも始めています。ただ、山口3区からは現職で党の選対局長を務める河村元官房長官が出馬を予定していて調整がついておらず、推薦人の確保を含めて出馬に向けて課題が残っています。(17日22:09)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5109344.html

2448名無しさん:2012/08/18(土) 01:42:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120729/stt12072922460001-n1.htm
民主党は次期衆院選に向け、離党者の選挙区に対抗馬を立てきれないでいるのだ。
全国300選挙区のうち、いわゆる「空白区」は71選挙区。

2449名無しさん:2012/08/18(土) 02:20:09
頼みの「連合票」ボロボロの惨状

民主党議員の皆さん、知ってますか?
<大企業別動隊に組合員はソッポ>

 大メディアは盛んに小沢新党に「展望なし」と書くが、それじゃあ民主党に残った連中はどうなのだ!? 彼らがアテにしているのが連合(日本労働組合総連合会)票だ。
野田政権に肩入れする連合は、「選挙協力」を武器に増税反対派の切り崩し工作までやっている。組合員数700万人――。09年の総選挙では確かに、政権交代の“原動
力”にはなった。しかし、今は――。民主党議員が残って選挙に勝てる根拠はない。

「連合」は今回、消費増税法案に早々と賛成の意向を示し、衆院で採決されるギリギリ直前まで、反対派議員に撤回を求める電話を掛け、執拗な切り崩し工作を展開したとさ
れる。法案可決後は、「早期に成立させるよう求める」との事務局長談話も発表。反対票を投じた議員らの行動を「誠に遺憾」と批判した。

「連合」は表向き、労働者のための組織だ。常識的に考えれば、労働者に負担を強いる消費増税を積極的に応援するなんて首をかしげてしまう。選挙になったら、民主党候補
者に「頑張って大増税しろ」とエールを送り、「増税のための1票を」と言って支持を集めるのか。誰が票を入れるのか聞きたいぐらいだ。政治評論家の森田実氏はこう言う。

「今の『連合』は労働者の組織でも何でもなく、大企業の別動隊と思った方がいいでしょう。自分たちの権益を守りたいだけで、労組の魂は捨てたのです。そもそも前回選
挙で、『消費税を上げない』と言った民主党を支援して政権を取らせながら、今度は公約違反の消費増税案に真っ先に賛成し、先頭に立って野田政権を支えているのだから呆
れます。これは野田政権と同じペテンですよ。戦前、戦争を煽(あお)った大政翼賛会の一翼を担った右翼労組がありましたが、その再来か、それよりもヒドイ状況です」

 野田は大企業の言いなりに動けば、「別動隊である連合も協力してくれる」「そうなれば選挙に有利」とソロバンをはじいているのかもしれないが、この読みは大間違い
だ。下部組織の組合員は野田政権に辟易(へきえき)している。

「組合員が700万人いたのは10年以上前で、今は右肩下がりで減少し続けています。それに昔のように動員をかけても票は集まりません。高い組合費を集めながら、春
闘などの団体交渉は早々に経営側と手を握る――そんな労働貴族の組合幹部を心底嫌っている組合員は多いのです。選挙で走り回っているのは、ごく一部の幹部だけですよ。
まして、増税政権に誰が協力するものですか」(連合長野関係者)

 選挙予測で定評のある政治評論家の野上忠興氏もこう言った。

「前回選挙を一生懸命やった組合員ほど、『あれだけ頑張ったのに裏切って……』との思いが強く、次回はバカらしくて動きませんよ。それに企業は今、リストラや合併で選
挙運動どころではない。組織力の低下は避けられません。私は前回の労組の組織力を10とみると、次回は6〜7ぐらいに落ちると思う。地域にもよるが、労組票は大きく
減ると覚悟するべきです。盤石といわれたパナソニック労組出身の平野博文・文科相(大阪11区)だって、どうなるか分かりません」

 民主党は01年の参院選で比例代表に9人の労組系候補を擁立したが、獲得したのは全組合員の3割にも満たない170万票だった。次回の衆院選はこれよりもさらに落ち
込むというのがプロの見方なのだ。09年の総選挙は「連合票」に「浮動票」や「市民団体票」が加わったからこそ、民主党は勝てた。「連合票」だけしか頼みがなくなった
野田・民主党は、ひっくり返っても勝ち目はない。

2450名無しさん:2012/08/18(土) 05:07:34
山梨1区:接戦
△小沢鋭仁(民主、現、58歳):民主党公認がマイナスになりそう
△宮川典子(自民、新、33歳):タカ派の女性候補、参院選で輿石を追い詰めた
▲永井 武(みんな、新、43歳);経歴がユニークと言うべきか?
-----------------------------------------------
山梨2区;自民(系)のどちらかが勝つ
△山下政樹(自民、新、46歳):堀内光雄の側近。県議。
△長崎幸太郎(自民公認漏れ、保守系無所属、前、43歳):無所属で出馬と明言。
▲坂口岳洋(民主、現、41歳):自民分裂選挙が早くも盛り上がっているようで、今回は埋没。ただし、三つ巴で惜敗率は高くなると推測。
-------------------------------------------------
山梨3区
△後藤斎(民主、現、54歳):今回は苦戦するとみる
▲中谷真一(自民、新、35歳):防大卒、髭の隊長の秘書、タカ派ぽい
▲中島克仁(みんな、新、45歳):外科医

2451名無しさん:2012/08/18(土) 05:09:22
民主党大苦戦と言われる中で山梨は民主2勝1敗と予想(>>2450

2452名無しさん:2012/08/18(土) 05:11:17
自民・林芳正氏 衆議院選挙に意欲
8月18日 4時48分

自民党の参議院議員で、来月の総裁選挙への立候補を検討している林芳正政務調査会長代理は17日、次の衆議院選挙で山口3区から立候補することに意欲を示しました。歴代の自民党総裁がすべて衆議院議員であることを踏まえ、党内に総裁選挙に向けた意思をアピールするねらいがあるとみられます。

参議院山口選挙区選出の林政務調査会長代理について、自民党の山口県連は、17日の役員会で、「将来の総理大臣になってほしい」などとして、次の衆議院選挙で山口3区の公認候補として擁立するよう党本部に要請する方針を決めました。

これを受けて林氏は、記者団に対し、「県連が大変大きな決断をしてくれた。この決定の方向になるように、いろんな努力をしていきたい」と述べ、次の衆議院選挙で山口3区から立候補することに意欲を示しました。

これに対し自民党の山口3区の支部長を務める現職の河村選挙対策局長は、「党の公認は、党本部で決定することだ。私は支部長として、次の衆議院選挙で議席を確保するために頑張ることになっている」と述べ、強い不快感を示しました。

林氏は、来月下旬に行われる自民党総裁選挙への立候補を検討していますが、歴代の自民党総裁は、すべて衆議院議員で、参議院議員が就任した前例はありません。

こうした事情を踏まえ、林氏としては、党執行部の一員である河村氏の反発を買ってでも衆議院への転出を目指す考えを示すことで、総裁選挙に向けた意思をアピールするねらいがあるとみられます。衆議院選挙の山口3区には、このほかに民主党の現職の中屋大介氏と、共産党の新人の五十嵐仁美氏が立候補を予定しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120818/k10014365001000.html

2453名無しさん:2012/08/18(土) 06:01:11
小沢戦略にじむ焦り 谷亮子氏、首相の「刺客」浮上 「生活」選挙準備
産経新聞 7月27日(金)7時55分配信

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が今秋の衆院選を想定し、選挙準備を急ピッチで進めている。野田佳彦政権との対決姿勢を強める小沢氏は虎視眈々
(たんたん)と情勢分析を進めており、首相に対する「刺客」として、国民的知名度を誇る谷亮子参院議員のくら替え説も浮上している。だが、選挙地盤の弱い
当選1回生議員が6割以上を占める現状では打つ手も限られる。強気の「小沢戦略」には焦りの色もにじむ。(山本雄史)

 最近の小沢氏の言動の根幹にあるのは、民主党への怨念だ。

 「私どもは国民の生活が第一。国民の暮らしと国益を守っていく」

 26日昼、国会内で開かれた勉強会「新しい政策研究会」で小沢氏はこう訴えた。新党名にも採用した、言わずと知れた平成21年衆院選における民主党の
キャッチフレーズだ。

 民主党マニフェスト(政権公約)へのこだわりも相変わらずだ。新党は衆院選挙制度改革に関し、現行の小選挙区比例代表並立制のまま議員定数を80減らす
独自案の作成に着手。民主党マニフェストに掲げられた「比例定数80削減」が遅々として進まないことへの当てつけにも映る。

 ■当選確実わずか数人

 次期衆院選で民主党を下野させ、何が何でも政権中枢に復帰するという執念が感じられるが、先行きは決して明るくない。「生活」衆院議員37人のうち、小
選挙区で当選確実とみられるのはわずか数人とされる。東祥三幹事長(東京15区)や山岡賢次代表代行(栃木4区)ら党幹部ですら「当落線上にある」(若
手)との見方があるほどだ。

 そこで、小沢氏が検討しているのは、民主党幹部らの選挙区に対抗馬を擁立してメディアの注目を集める「刺客」作戦だ。

 目下、「刺客」最有力候補は柔道女子五輪金メダリストの谷氏。野田佳彦首相の千葉4区からの出馬も取り沙汰されている。前回衆院選で参院からくら替え
し、東京12区で公明党の太田昭宏代表(当時)を破った青木愛衆院議員も候補に挙がる。小沢氏の地元・岩手県では、「生活」に合流しなかった階猛(しな・
たけし)(岩手1区)、黄川田徹(きかわだ・とおる)(岩手3区)両衆院議員がねらい撃ちされる可能性がある。

 ■「神様」神通力低下

 もっとも、「生活」の最大の“武器”が小沢氏の個人票であることに変わりはない。平成12年の衆院選では、小沢氏率いる自由党が約660万票の比例票を
獲得し、小選挙区4人、比例代表18人の計22人が当選した実績もある。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に行った世論調査では次期衆院選での比例代表投票先として「生活」は6・5%と、3・
5%の公明党を上回った。

 とはいえ、政治資金規正法違反事件の刑事被告人でもある小沢氏への風当たりは今でも強い。妻・和子さんとの離婚問題の影響も侮れない。かつては「選挙の
神様」と言われた小沢氏だが、神通力の低下は否めない。次期衆院選は小沢氏の政治家としての「限界」も問われることになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120727-00000094-san-pol

2455名無しさん:2012/08/18(土) 06:13:57
0増5減がないまま総選挙、という見方が増えてきましたが、一応データ

山梨、福井、徳島、高知、佐賀
3選挙区⇒2選挙区

【山梨】
民主、現職3名、(自民「0増5減」に対応済み)
【福井】
民主、現職3名、自民現職3名
【徳島】
民主、現職3名、自民、現職2名
【高知】
民主、現職ゼロ名、自民、現職3名
【佐賀】
民主、現職2名、自民、現職2名

2456名無しさん:2012/08/18(土) 06:45:26
<<メモ>>岩手県

90人中66人が民主離党 県内の市町村議

 民主党の分裂を受け、本県の市町村議で党員登録をしていた90人のうち66人が離党したことが同党県連への取材で分かった。同党を除名され新党「国民の生活
が第一」を設立した小沢一郎衆院議員(岩手4区)の影響力が強い県南部を中心に7割以上に上る。一定数が新党に合流するとみられるが、「政策を見極めたい」な
どと様子見の向きもあり、追随の動きがどこまで広がるかは未知数。民主党にとっては年内の衆院解散・総選挙もささやかれる中、組織の再構築が急務となった。

 同党県連によると、5月末の定時登録時点で党員登録されていた市町村議は90人いたが、消費税増税法案の衆院採決に端を発する同党の分裂を受け、各総支部に
離党届が相次ぎ、26日までに66人分が受理されたという。

 同党県連は選挙区や市町村別の内訳は「公表できない」としているが、岩手4区と、中選挙区時代に小沢氏の選挙区だった同3区で多いという。(2012/07/29)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120729_1

2457名無しさん:2012/08/18(土) 06:52:42
乱立宮城2区立候補予定者

斎藤恭紀(きづな、選現)宮城の森田正光
秋葉賢也(自民、比現)
今野東(民主、参院から刺客として鞍替え)
中野正志(たちあがれ日本、比現。元自民)
菊地文博(みんな、新、県議)
福島一恵(共産、新)

2458名無しさん:2012/08/18(土) 07:32:08
スレ内検索しても出てこない先月の記事。
ゲンダイソースだからだ^^;  でも、一応投下
--------------------------------------------------

総選挙に向けて始動 小沢が繰り出す 秘策 奇策
【政治・経済】
2012年7月27日 掲載
<逆刺客 クラ替え 連合体>

 小沢新党「国民の生活が第一」の結党から2週間余り。小沢嫌いの大マスコミは、新党に目立った動きがないことを理由に、〈小沢新党かすむ存在感〉と、さっそくバッシングを始めている。

 急先鋒の読売は「衆院選に向けて、所属議員には危機感が広がりつつある」と、相変わらずイヤミたっぷりに書いているが、本当にそうなのか。小沢に近い中堅議員は、「“選挙の神様”の小沢一郎が手をこまねいているわけがないでしょう」と自信満々なのだ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「小沢氏に動きがないように見えるのは、今まさに、野田政権を倒すための具体的な方策をじっくりと練っているからです。そのひとつが野田民主党への逆刺客。すでに東北では、岩手と青森の各2選挙区、福島の3選挙区で候補者擁立が固まったといわれている。これから全国に広げる可能性があります。もうひとつの“ウルトラC”が、所属参院議員の衆院クラ替えです。対象は、小沢氏が民主党代表だった07年の参院選で当選した議員たち。政治状況が不透明な来年の改選を待たず、全員を衆院選に投入するプランです。彼らはこの5年間で地盤を固めていますから、民主党にとっては脅威となるでしょう」

 来年改選組は8人だが、次の衆院選で50〜60にまで議席を減らすとの予測もあるオンボロ民主党は、戦々恐々だろう。

 野田への刺客に谷亮子参院議員のクラ替え説まで浮上している。

 もちろん、大阪維新の会やみんなの党との連携、選挙協力も視野に入ってくる。「彼らとは反増税や脱原発などの政策面で共通している部分も多い。第三極で“統一公約”のようなものを作れば、民・自=既成政党に対する改革勢力のアピールになる」(政界関係者)との声もある。

 さらには、第三極で連合体のようなものをつくり、例えば“チームA”などとして、比例を統一名簿で戦ってはどうかというアイデアもあるという。もしこれが可能なら、有権者にも分かりやすい。反増税、脱原発なら、投票用紙に「A」と書くだけ。簡単だ。

「小沢新党の政策の発表が遅いとちゃかしたメディアもありますが、それは小沢氏らが慎重を期して政策を検討しているからです。次の選挙では、第三極は単なる数合わせではなく、理念と政策で結びつかなければならない。小沢氏は、改革勢力をまとめて既成政党への対抗軸とし、この国に本当の2大政党制を根付かせようとしているのです」(鈴木哲夫氏=前出)

 消費増税、原発再稼働に加え、オスプレイの強行搬入で、国民の怒りは沸点に達している。裏切り者の野田民主党は覚悟しておいた方がいい。

http://gendai.net/articles/view/syakai/137806

2459名無しさん:2012/08/18(土) 07:44:42
>>2458
>東北では、岩手と青森の各2選挙区、福島の3選挙区で候補者擁立が固まったといわれている。

議選板の総合スレでの有名コテ(国民の生活が第一:衆院選立候補予定者、新人、東北在住)

宮城県内の各高校について詳しく書いていたことがあったから、宮城から出馬と想像していたのですが、宮城以外か?

2460名無しさん:2012/08/18(土) 08:19:05
社民が候補擁立へ 次期衆院選県内選挙区
2012年8月18日

 社民党群馬県連合(小林人志代表)は十七日、前橋市内で会合を開き、次期衆院選へ向けた準備を本格化させた。本県でもいずれかの選挙区で、候補を擁立する方針。

 関係者によると、北関東ブロック四県の定例会合で、各県一名以上の擁立が決まったという。選挙区については、民主との連携を基本に競合しないよう、今後早急に詰める。

 社民党は小渕恵三元首相死去後の二〇〇〇年の衆院選挙で、5区に山口鶴男氏を擁立。郵政解散の〇五年に土屋富久代表が1区から、〇九年は5区から出馬した経緯がある。

 同県連では「消費増税などいろいろな動きがあり、通常国会の会期末解散との話もある。候補者選定を急ぎたい」としている。 (池田一成)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120818/CK2012081802000148.html

2461名無しさん:2012/08/18(土) 08:46:07
民主系会派が分裂 「山岡氏系」一木、保母氏離脱 党の混乱、県議会に波及
(8月1日 朝刊)

 民主党の一木弘司(70)、保母欽一郎(52)両県議は31日、県議会の同党系会派「民主党・無所属クラブ」を離脱した。両氏は1日に新会派を結成する見通
し。関係者によると、離党の公算が大きいとみられる。2人は新党「国民の生活が第一」の代表代行に就いた山岡賢次衆院議員(栃木4区)の直系で、民主党分
裂が県議会にも波及した。

 同会派は31日、県議会事務局に一木、保母両氏の異動を届け出た。同会派の所属議員数はこれまでの6人から両氏を除く4人に減る。会派代表だった一木氏に
代わり、後任に佐藤栄氏(65)が就いた。

 一木氏は真岡市選挙区、山岡氏の秘書でもある保母氏は栃木市・岩舟町選挙区選出。ともに山岡氏と地盤が重なり、影響下にある。

 両県議はこれまでの取材に離党の可能性を否定しておらず、民主党県連が21日に開いた政治資金パーティーも欠席した。今後について保母氏は31日、取材に対
し「党や後援会、支持団体の意見を聞いて方向を見いだしたい。一木氏と一緒に行動したい」と述べた。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120731/843179

2462名無しさん:2012/08/18(土) 08:59:38
兵庫県議:自民に離党届提出 「維新の会から国政に」
毎日新聞 2012年08月01日 15時42分(最終更新 08月01日 15時47分)

 自民党兵庫県議の新原(しんばら)秀人氏(50)は1日、橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会から国政を目指すとして、県議会議長に議員辞職願を提出、自民党県連に離党届を出した。

 新原氏は維新の会の政治塾に参加。2次選考の塾生約900人に残っている。毎日新聞の取材に「道州制の実現など日本を変えようとしている維新の会の運動に自
分も参画したいので、けじめをつけた。次期衆院選に立候補の要請があったら、どこの選挙区でも戦うつもりだ」と話した。

 新原氏は神戸市議を経て07年、県議選神戸市垂水区選挙区から初当選し、2期目。今年4月から、自民党県議団の副幹事長を務めていた。【桜井由紀治】

http://mainichi.jp/select/news/20120801k0000e010251000c.html

2463名無しさん:2012/08/18(土) 09:27:35
兵庫3区

・土肥隆一(無所属、現)元民主、引退か?
・新原秀人(維新の会)元自民
・関芳弘(自民)
・未定(民主)
・大椙鉄夫(共産)

2464名無しさん:2012/08/18(土) 09:29:35
「維新塾に専念」 新原県議が辞職
2012年08月02日

 神戸市垂水区選出の県議新原秀人氏(50)=自民=が1日、県議を辞めた。新原氏は、大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が次期衆院選の候補者を養成する維新政治
塾の塾生。朝日新聞の取材に対し、「維新塾に専念する。恩義のある自民党に筋を通すため辞めた」と理由を語った。

 新原氏は「国政の立場からこの国を改革するため、次期衆院選に立候補したい気持ちはある」と話した。ただ、大阪維新の会の候補に選ばれるかどうかは、選挙区も含め未
定で、「選ばれなかったとしても、スタッフとして次期衆院選で大阪維新の会を支えたい」という。

 垂水区と須磨区からなる衆院選兵庫3区には、民主党を離党した無所属現職の土肥隆一氏(73)、自民前職の関芳弘(47)、共産新顔の大椙(おお・すぎ)鉄夫氏
(64)が立候補する意向を示している。民主党も候補者を立てる方針だが、候補者調整に難航している。

http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001208020009

2465名無しさん:2012/08/18(土) 09:58:32
民主・橋本氏「減税」参加せず 県選出、党立て直しに意欲
2012年08月18日09:20

 民主党の橋本勉衆院議員(比例東海)は17日、岐阜新聞の取材に対し、河村たかし名古屋市長率いる政治団体「減税日本」から参加を要請されたことを明らかにした上で、「民主党を立て直せるよう代表選に全力を挙げる」と述べ、現時点で減税日本に合流しない考えを示した。

 橋本氏によると、河村氏と7月以降に2回ほど会い、意見を交わした。政策などについて「一致する点も、そうでないところもあった」という。

 橋本氏は消費税増税法案の衆院採決で反対したものの、党に残った。9月の代表選で当選1回の同僚議員らとともに野田佳彦首相に代わる候補の擁立を目指しており、「トップが代われば党も変わると期待している。代表選は党再生のラストチャンス」と話した。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120818/201208180920_17818.shtml

2466名無しさん:2012/08/18(土) 10:01:20
衆院選、候補者擁立へ 「減税日本ギフ」が検討
2012年08月18日09:20

 県内の政治団体「減税日本ギフ」(岸上あおい代表)は17日、次期衆院選で県内の複数の小選挙区に候補者擁立を目指す方針を明らかにした。同日、岐阜市内で開いた執行部会の後、取材に答えた。

 河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」と連携していく構えで、岸上氏は「減税と脱原発を訴えるほか、身近な改革を進める世直し政党として市民の理解を得ていきたい」と話している。

 現在は擁立に向け賛同者に声掛けをしている段階で、今月末ごろまでに河村氏の意向を確認する。

 執行部会ではこのほか、9月9日に岐阜市内のホテルで河村氏を招いて設立総会を開くことと、事務所を岐阜市内に開設することを確認した。

 岸上氏は昨年の県議選で減税日本の公認を受けて岐阜市選挙区から出馬し、落選。幹事長は川柳雅裕羽島市議。同年11月に県選挙管理委員会に政治団体設立を届け出た。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120818/201208180920_17817.shtml

2467名無しさん:2012/08/18(土) 10:03:17
衆院山口3区に林氏擁立要求、現職・河村氏反発

 自民党山口県連は17日、幹事長らによる七役会を開き、同党政調会長代理の林芳正参院議員(51)(山口選挙区)を次期衆院選山口3区に擁立するよう党本部に求めることを決めた。ただ、同区選出で8選を目指す現職の河村建夫・元官房長官(69)は強く反発しており、調整の難航も予想される。

 林氏は党総裁選出馬に意欲を示しているが、過去に参院議員が党総裁、首相になった例はなく、地元の支持者らからは衆院くら替えを望む声が上がっている。

 七役会終了後、記者会見した石崎幸亮・県連会長は「林氏を総裁にという待望論は県内全域で強い」と述べた。近く県連幹部が上京し、今回の決定の経緯などを党本部に説明する。

(2012年8月18日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120818-OYS1T00224.htm

2468名無しさん:2012/08/18(土) 10:05:17
久間元防衛相、参院選への出馬検討

 自民党の久間章生・元防衛相(71)は17日、読売新聞の取材に対し、次期衆院選に出馬せず、来夏の参院選長崎選挙区への立候補を検討していることを明らかにした。久間氏は「衆院選の候補者一本化に向け、党関係者から協力要請を受けた。参院選での出馬を検討している」と述べた。

 久間氏は、2009年の衆院選長崎2区で落選。次期衆院選も同区からの立候補を模索していたが、党本部は公認候補となる同区の支部長に党県連幹事長の加藤寛治県議(66)を選任した。

 党県連は20日から、参院選長崎選挙区の候補者を公募する。瀬川光之・県連政調会長(50)は「久間氏が応募しても特別扱いはしない」としている。

(2012年8月18日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120818-OYS1T00230.htm

>衆院選の候補者一本化に向け、党関係者から協力要請を受けた。

2469チバQ:2012/08/18(土) 10:16:43
民主党議員が言うか…
鏡を見て言えと
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120818/stt12081809580001-n1.htm
「維新は選挙互助会になる」 前原氏、政党化の動き牽制
2012.8.18 09:57
 民主党の前原誠司政調会長は18日午前の読売テレビの番組で、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の政党化に向け民主、自民両党議員らの動きが活発化していることに対し、「このままでは維新は選挙互助会になる。政党は何を実行するかが大事だ。人気があるところに寄ったら選挙で一息つける、ということでは政治が劣化する」と牽制(けんせい)した。

2470名無しさん:2012/08/18(土) 10:29:44
民主党県連:市原、富津、君津市議8人が離党 一体改革法案反対 /千葉
毎日新聞 2012年08月03日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120803ddlk12010273000c.html

 民主党県連は2日、税と社会保障の一体改革法案に反対し、先月離党し、新党「国民の生活が第一」に参加した岡島一正衆院議員(千葉3区)に同調する市原市議6人の離党届を受理したと発表した。また、富津市議と君津市議の2人が提出していた離党届も受理。これにより、同法案の衆院採決を巡る県内の離党者は衆院議員や県議、市議を合わせると計15人となった。

 今回離党したのは、市原市議会では、菊地洋己議長のほか、鴇田房暉、小出譲治、水野義之、塚本利政、菊岡多鶴子の6市議と、岩崎剛久富津市議と須永和良君津市議の計8人。当面、無所属で活動する方針を示している議員が多い。

 また、県連は同日、6月に行われた野田市長選で、対立候補を応援したとして、遠藤達也野田市議を除籍処分としたことも発表した。【斎川瞳】

2471名無しさん:2012/08/18(土) 11:53:05
>>2461
地方議員スレだろ

2472名無しさん:2012/08/18(土) 12:00:02
>>2471
故意にこのスレに貼りました。
国民の生活が第一(生活)にも基盤がある程度あるかないかをスレに残すためです。
保守スレとこのスレでどちらにするか迷いました。

独り言:最近の総選挙スレには記事貼り全く手伝わないで仕切りだけする方が約1名ずっと住み着いているんだよなぁ

2473名無しさん:2012/08/18(土) 12:17:13
仕切り厨はスルーでおK(除く管理人)

2474永八輔:2012/08/18(土) 12:19:07
>>2467
結論を申し上げます。
決裂するのがオチでしょう。2009年の総選挙が終わってから、現職と惜敗率の高かった候補者をそのまま選挙区支部長にしたわけですから、山口県連サイドと党本部サイドで互いに譲りませんから。

2475名無しさん:2012/08/18(土) 12:55:10
選挙:衆院選・山口2区 岸参院議員くら替え、自民県連が承認 /山口
毎日新聞 2012年08月18日 地方版

 自民党県連(石崎幸亮会長)は17日、役員会を開き、岸信夫参院議員(53)=山口選挙区=が次期衆院選で山口2区にくら替え出馬することを承認した。岸氏は衆院解散日程などが決まるまで、参院議員を続ける考え。

 山口2区は09年衆院選で、民主党の平岡秀夫氏(58)が当選。県内小選挙区で唯一の自民空白区。自民候補だった山本繁太郎氏(63)の県知事選出馬に伴い、自民候補が空席となっていた。

 岸氏は5日、2区の自民県議の会合で「米軍岩国基地のある2区は国防にも大事。議席を奪還しなければならない」とくら替え出馬する意向を示し、承認されていた。県連は「2区の意向を尊重する」などとして、岸氏の擁立を決定した。

 岸氏は安倍晋三元首相(57)の実弟で岸信介元首相の孫。岸元首相の出身地・田布施町が地元。04年参院選で山口選挙区で初当選。防衛政務官などを経て11年10月から参院沖縄・北方問題特別委員会委員長。【尾村洋介】〔山口版〕

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120818ddlk35010294000c.html

2476チバQ:2012/08/18(土) 12:56:23
>>2472
呼んだ?
>>2474
河村自身が選対局長だから、「特例で自分を比例単独1位にする」ってことも
しづらいですしね

2477名無しさん:2012/08/18(土) 13:28:49
>>2476
千葉9区さんではなく、仕切り厨=>>2471(いつも注文・難癖ばかりつける方)

2478名無しさん:2012/08/18(土) 13:47:44
山口2区
・平岡秀夫(民主、現)
・岸信夫(自民、新;元参)

維新が立てても維新3位か?

2479名無しさん:2012/08/18(土) 13:56:16
>>2468

選挙:衆院選・長崎2区 久間氏、参院くら替えも 自民県連の対応次第で /長崎
毎日新聞 2012年08月18日 地方版

 次期衆院選長崎2区に立候補の意欲を示している久間章生・元防衛相(71)が17日、毎日新聞の取材に対し「県連がまとまるなら、(参院へ)くら替えしてもいい」と述べ、来年の参院選長崎選挙区(改選数1)へのくら替えも視野に入れていることを明らかにした。自民党長崎2区支部長で県連幹事長の加藤寛治氏(66)陣営との調整を示唆した。ただ、県連は参院候補の公募を20日に始める予定で、久間氏は「くら替えなどは県連の対応次第」とした。

 久間氏によると、今月、加藤氏との間に入った人から「加藤氏が(久間氏の)参院選へ協力する意向がある」と打診されたという。これに対し「ありがたい話だが、自民党県連がまとまっての気持ちなのか分からないので様子を見たい」と答えたという。

 一方、加藤氏は自らの打診は否定しつつも、衆院長崎2区での久間氏の協力に期待感を示した。

 衆院長崎2区をめぐり、自民党は次期衆院選公認候補となる支部長に加藤氏を6月に選出した。一方、久間氏は党公認を目指す一方、新党や無所属での立候補の可能性も示している。

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120818ddlk42010335000c.html

2480名無しさん:2012/08/18(土) 14:06:23
久間元防衛相「参院選での出馬検討している」

 自民党の久間章生・元防衛相(71)は17日、読売新聞の取材に対し、次期衆院選に出馬せず、来夏の参院選長崎選挙区への立候補を検討していることを明らかにした。

 久間氏は「衆院選の候補者一本化に向け、党関係者から協力要請を受けた。参院選での出馬を検討している」と述べた。

 久間氏は、2009年の衆院選長崎2区で落選。次期衆院選も同区からの立候補を模索していたが、党本部は公認候補となる同区の支部長に党県連幹事長の加藤寛治県議(66)を選任した。

 党県連は20日から、参院選長崎選挙区の候補者を公募する。瀬川光之・県連政調会長(50)は「久間氏が応募しても特別扱いはしない」としている。

(2012年8月18日13時58分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20120818-OYT1T00563.htm

2481名無しさん:2012/08/18(土) 14:25:40
山口3区、自民県連が林氏擁立要求…河村氏反発

 自民党山口県連は17日、幹事長らによる七役会を開き、同党政調会長代理の林芳正参院議員(51)(山口選挙区)を次期衆院選山口3区に擁立するよう党本部に求めることを決めた。

 ただ、同区選出で8選を目指す現職の河村建夫・元官房長官(69)は強く反発しており、調整の難航も予想される。

 林氏は党総裁選出馬に意欲を示しているが、過去に参院議員が党総裁、首相になった例はなく、地元の支持者らからは衆院くら替えを望む声が上がっている。

 七役会終了後、記者会見した石崎幸亮・県連会長は「林氏を総裁にという待望論は県内全域で強い」と述べた。近く県連幹部が上京し、今回の決定の経緯などを党本部に説明する。

 林氏は県連の決定について、「重く受け止める。その方向になるよう努力していきたい」と意欲をにじませた。一方、党選対局長を務める河村氏は「次期衆院選では3区の議席確保に全力を尽くす」と述べ、立候補の意思に変わりないことを強調、「衆院選の候補者は、県連ではなくて党本部が決める」とした。

 県連幹部らは7日、河村氏に比例単独で立候補するよう要請したが、河村氏は断っている。

(2012年8月18日14時17分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120818-OYT1T00596.htm

2482名無しさん:2012/08/18(土) 15:05:32
維新合流へみんな離党 千葉4区出馬に意欲 佐藤県議
2012年08月18日 14:46

 みんなの党の佐藤浩県議(47)=船橋市選出、1期=は17日、県庁で会見し、橋下徹大阪市長が代表を務める大阪維新の会に合流するため、みんなの党に離党届を提出したことを明らかにした。次期衆院選で維新の会から公認を得られれば、野田佳彦首相の地元である千葉4区(同市)から立候補したい考えを示した。

 佐藤県議は「みんなの党と維新の会の連携に疑問を持った。同会の国政進出が決定的になったので、関東進出の千葉の拠点になるために離党する」と説明。いじめ問題に取り組んでいることから、同会が掲げる政策「維新八策」の教育委員会制度改革に共感したという。
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/96827

2483名無しさん:2012/08/18(土) 16:58:30
維新塾 44都道府県の300小選挙区中215区に“候補者”がいる
2012.08.18 16:00

 週刊ポストは橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会の「維新塾」888名の名簿を入手、前号で公開した。

 リストを見て驚くのは、“維新候補”が山形と高知、宮崎を除く44都道府県に散らばっていることだ。選挙区にして300小選挙区中、215区。地域政党という性格上、関西圏に約半数の塾生が集中しているが、それでも維新への参加者が全国的な広がりを持っていることは注目に値する。

 また、選挙を知る“即戦力候補者”といえる地方議員や議員秘書が100人以上いることも既成政党にとっては脅威だろう。

 その中には、自民・松浪健太代議士の従兄にあたる松浪武久・泉佐野市議や、消費増税の閣議決定に抗議して今年4月に民主党を離党した木内孝胤・代議士の秘書・荒木田聡氏など、維新への“移籍予備軍”と目される現職代議士の関係者もいる。

 荒木田氏は本誌取材に応じる姿勢を見せたものの、木内氏の“維新移籍”が報じられると、「代議士と相談しなければならない」と口をつぐんだ。それが逆に「橋下政局」の緊迫感を漂わせている。国会議員秘書経験のある維新塾生のひとりは、

「すでに維新政治塾からは“出馬するか、しないか”“出るならば国政か、地方選か”と訊かれています。私ですか? もちろん出馬する意思はあります。民主にも自民にも有権者は愛想を尽かしているから勝てる自信はある」

 と、出馬意欲と既成政党への不信を露わにした。

 すでに地元浸透を進めている“候補”もいる。住所は兵庫2区内だが、みんなの党の兵庫6区支部長を務め、維新塾にも参加する杉田水脈氏はこういう。

「駅前での辻立ちでは自民党の支部長(候補内定者)によく遭遇しますね。出馬はみんなの党からになりますが、塾生でもあり、維新の会とは共通点が多いので(維新との統一候補として)やっていけると思います。選挙後は維新が中心となって政界再編が起こることを期待しています」

 迎え撃つ民主現職は危機感を募らせる。

 メディアの情勢調査で「維新優勢」が伝えられる大阪7区の現職は、野田内閣の要である藤村修・官房長官だ。地元後援会に詰める秘書は、「他党さんは意識していない。粛々と活動を続けていくだけ」と応じたが、維新ブームの感想を求めると、「ブームなんてのは、マスコミさんがつくりあげているものでしょ」と苛立ち混じりに。“大物の余裕”は感じられなかった。

※週刊ポスト2012年8月31日号
http://www.news-postseven.com/archives/20120818_137839.html

2484名無しさん:2012/08/18(土) 21:13:56
>「ブームなんてのは、マスコミさんがつくりあげているものでしょ」

民主党ブームもそうだったね。今度は君たちが追われる番。

2485名無しさん:2012/08/18(土) 21:23:18
>>2484
とは言え、一応、民主党には1996年以来の助走期間はあったんだよ
それに対し維新はまだ国政レベルでは存在さえしていない
それがここまで持ち上げられるんだ、ひとこと言いたくなるのは人情だよ

2486名無しさん:2012/08/18(土) 22:59:32
けどここ団扇モメやーーーー。

2487名無しさん:2012/08/18(土) 23:32:50
>>2481
保守王国だから2人出馬でガチンコ勝負できなくもない。
民主党候補等々は超軽量級だし。
負けた方は来年の参議院にコソコソ出る と。

2488名無しさん:2012/08/19(日) 09:22:19
今元県議 衆院青森1区への出馬検討(2012/08/19 09:07)

 元青森県議で民主党県連幹事長も務めた今博氏(61)=五所川原市=は18日、同党候補不在の衆院青森1区への出馬を前向きに検討する意向を示した。取材に対し、後援会幹部を集めた同日の会合で出馬要請を受けたことを明らかにし、「重く受け止める」と述べた。国政の状況や、候補選考に着手する県連の動向などを見極め、最終判断する。

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/08/19/new1208190903.htm

2489チバQ:2012/08/19(日) 09:23:35
>前回2009年の衆院選で、自民党は3区に閣僚経験者を立てる案もあったが
森山真弓のことか?

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2876
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3193



http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120818-OYT8T01238.htm
衆院3区 自民、元秘書男性擁立へ

自民党県連が次期衆院選の栃木3区の公認候補を、元衆院議員の秘書経験者で、調査研究機関研究員の30歳代男性とする方向で最終調整に入ったことが18日、わかった。3区は、みんなの党代表の渡辺喜美氏の選挙区。自民党は前回選で、党を離れた渡辺氏に不戦敗を喫した。今回、候補擁立が固まったことで、次期衆院選は保守票の激しい奪い合いになりそうだ。同県連は20日の選挙対策本部会議で了承を得る方針。

 前回2009年の衆院選で、自民党は3区に閣僚経験者を立てる案もあったが、結局、擁立を断念した。今回は2月に公募をかけた結果、6人の応募があった。選考の最終段階で県内の議員経験者を推す声もあり、作業は遅れていたが、これで衆院選の県内5選挙区すべての候補者が固まった。

 3区には、共産党も党県委員の秋山幸子氏を擁立することを発表している。

(2012年8月19日 読売新聞)

2490名無しさん:2012/08/19(日) 09:23:44
2012年8月19日(日)

今氏、出馬に前向き/衆院1区

 民主党五所川原市支部長で元県議の今博氏(61)は18日、取材に対し、次期衆院選本県1区への出馬を前向きに検討していることを明らかにした。同党公認を目指すが、結論を出す時期については「党や県連の選挙体制などを見極め、環境が整った段階で決めたい」とした。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120819084147.asp

2491チバQ:2012/08/19(日) 09:24:13
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120819/tcg12081902030004-n1.htm
期衆院選 栃木3区、簗氏擁立へ 自民県連
2012.8.19 02:02
 ■みんな・渡辺氏と初対決

 自民党県連は次期衆院選に向けて栃木3区に元自民党衆院議員秘書で民間シンクタンク研究員、簗和生氏(33)=東京都=を擁立する方針を固めたもようだ。複数の県連関係者らが明らかにした。20日の県連役員会で正式に決定する。

 栃木3区は、みんなの党代表の渡辺喜美氏が平成21年1月に自民党を離党して以来、県連唯一の空白区だった。このため、県連は党勢維持、拡大に向けて昨年10月に第3選挙区支部を復活させ、今年2月に候補者を公募していた。

 自薦他薦で政治家秘書ら男女6人の応募があり、県連幹部や第3選挙区支部の役員らの選考により、3人に絞り込んでいた。県連内の一部には公募以外の候補者を模索する動きもあったが、野田佳彦首相が「近いうち」とした衆院解散・総選挙の時期などをにらみ、調整を進めた結果、簗氏を擁立することで一致した。

 県連関係者らによると、すでに簗氏に最終的な出馬の意向を確認し、承諾を得ているという。簗氏は慶大卒業、東大大学院修了。茨城県選出の元衆院議員、岡部英明氏の秘書を経て、現在は日本経済研究所の研究員。親戚(しんせき)に県内の大手百貨店の元役員らがおり、本県とのゆかりもある。

 栃木3区はみんなの党の渡辺代表の選挙区で、父・美智雄氏の時代からの強固な地盤で知られている。結党以来、自民との対決は初めてとなる。両党のメンツをかけた激しい選挙戦になることが予想され、全国的にも注目されそうだ。

2492名無しさん:2012/08/19(日) 09:26:27
公明、佐藤道議擁立へ…衆院比例選

 公明党は、次期衆院選の比例選北海道ブロックに、同党道本部幹事長の佐藤英道道議(51)を擁立する方針を固めた。佐藤氏は宮城県名取市出身。公明新聞の記者を経て、1995年に道議に初当選し、現在5期目。

 前回、同ブロックで当選した同党の稲津久衆院議員は、次期衆院選で道10区(空知、留萌)から出馬することを表明している。

(2012年8月19日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20120819-OYT8T00021.htm

2493名無しさん:2012/08/19(日) 09:27:36
次期衆院選 栃木3区、簗氏擁立へ 自民県連
2012.8.19 02:02
 ■みんな・渡辺氏と初対決

 自民党県連は次期衆院選に向けて栃木3区に元自民党衆院議員秘書で民間シンクタンク研究員、簗和生氏(33)=東京都=を擁立する方針を固めたもようだ。複数の県連関係者らが明らかにした。20日の県連役員会で正式に決定する。

 栃木3区は、みんなの党代表の渡辺喜美氏が平成21年1月に自民党を離党して以来、県連唯一の空白区だった。このため、県連は党勢維持、拡大に向けて昨年10月に第3選挙区支部を復活させ、今年2月に候補者を公募していた。

 自薦他薦で政治家秘書ら男女6人の応募があり、県連幹部や第3選挙区支部の役員らの選考により、3人に絞り込んでいた。県連内の一部には公募以外の候補者を模索する動きもあったが、野田佳彦首相が「近いうち」とした衆院解散・総選挙の時期などをにらみ、調整を進めた結果、簗氏を擁立することで一致した。

 県連関係者らによると、すでに簗氏に最終的な出馬の意向を確認し、承諾を得ているという。簗氏は慶大卒業、東大大学院修了。茨城県選出の元衆院議員、岡部英明氏の秘書を経て、現在は日本経済研究所の研究員。親戚(しんせき)に県内の大手百貨店の元役員らがおり、本県とのゆかりもある。

 栃木3区はみんなの党の渡辺代表の選挙区で、父・美智雄氏の時代からの強固な地盤で知られている。結党以来、自民との対決は初めてとなる。両党のメンツをかけた激しい選挙戦になることが予想され、全国的にも注目されそうだ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120819/tcg12081902030004-n1.htm

2494名無しさん:2012/08/19(日) 09:28:57
衆院選空白区「複数議員と調整中」 民主党埼玉県連
2012.8.18 23:03

 民主党埼玉県連の武正公一代表は18日、消費税増税法案に反対して除籍された衆院議員の小宮山泰子氏、松崎哲久氏に代わる衆院7、10区の公認候補について「何人かとやり取りしている」と述べ、地方議員らの擁立に向けて調整を進めていることを明らかにした。

 同法案をめぐっては、県内の市議2人がすでに離党したが、武正代表によると、衆院10区の選挙区内で町議3人が新たに離党届を提出した。また、民主党県連は18日、来年行われる参院選で、現職の山根隆治氏の公認を党本部に申請することを役員会で決定した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120818/stm12081823030005-n1.htm

2495名無しさん:2012/08/19(日) 09:34:15
中田前横浜市長の「北極星の会」始動へ

 橋下徹大阪市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の有力ブレーンで、前横浜市長の中田宏・大阪市特別顧問が、維新との連携を視野に、近く自身が率いる政治団体「北極星の会」を本格的に始動させることが18日、分かった。

 今月1日に総務省に設立を届け出ており、27日に横浜市中区で第1回の政策勉強会を行う。中田氏は維新の会の次期衆院選公約となる「維新八策」について講演を行う予定だ。

 北極星の会では、いずれも前県議の石川輝久氏が代表、北井宏昭氏が幹事を務めている。

 読売新聞社が今月11〜12日に行った全国世論調査では、次期衆院比例選の投票先で維新の会が民主党を上回り、南関東ブロックでも維新の会が15%と民主党(10%)を抜き、自民党(21%)に迫った。

 国会が解散含みの緊迫した展開となる中での中田氏の動きに対し、各党からは「県内で維新の会系の候補を擁立する『拠点』にするつもりではないか」(民主党幹部)などとの警戒感が強まっている。

 県内での維新の会を巡る動きとしては、中田氏の元秘書で県議の飯田満氏が維新の会が開いた「維新政治塾」を受講しており、要請があれば同会から次期衆院選に出馬する考えを示している。

(2012年8月19日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20120819-OYT8T00025.htm

2496名無しさん:2012/08/19(日) 09:43:28
青森1区

・横山北斗(生活、選現)
・津島淳(自民、新)世襲
・升田世喜男(た日、新)
・今博氏(61)(民主、新)>>2396 民主、2万票も取れない?人選難航の青森1区

2497名無しさん:2012/08/19(日) 09:47:34
2012/8/17 17:09.「絶対に支持しない党」は民主が独走―投票を終えて

国内メディアによる支持政党に関する調査では民主と自民が低位拮抗で、「支持政党なし」の無党派層が半分程度を占めている。これだけでは実際の選挙の行方を左右する無党派層の方向性を把握するのが難しい。
しかし、支持政党を持つ有権者はもちろん、そうでない無党派層も、絶対に投票しない政党は決まっているのではないか、との見方からJRTの読者に聞いてみた。

10―16日の7日間の調査では1人2票で計1633票。このうち民主党が586票(全体の35%)に達し、他党を圧倒した。「2位争い」は自民党と「国民の生活が第一」は中盤まで競り合っていたが、「生活」の得票が一服した後も自民党の不支持は続いた。両党の得票数は自民327票(20%)、生活は267票(16%)。

1―4位の順位は現在の衆議院での各党勢力をそのまま反映しており、既存政党への不満が強いことがわかる。民主党の「圧勝」は予想通りだったが、ネットによる投票では小沢一郎氏への支持が高いことが多いにもかかわらず、同氏が代表を務める生活が上位だったのは意外だった。

民主党に対しては、2009年8月の総選挙で掲げたマニフェストを反故にし、消費税引き上げに突き進んだことへの批判がある。1人2票までとしたが、得票数から推測するに民主・自民の組み合わせが多かったのではないか。この2党を選択した人は、自民も含めたこれまでの政権に対する不満が強いように思われる。

読者からは民主、自民、公明が政権与党になったら「大企業の言いなりになる」との指摘や「増税賛成派には投票するつもりはない」との意見が聞かれた。一方、次期総選挙で躍進するとの見方もあるみんなの党は不支持が少ない。

国政進出を狙う地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)には、民主、自民、みんなの3党の複数の衆参議員が合流する見通しとなり、総選挙に向けた動きが具体化してきたが、現時点では未知数ということもあるだろう。

日本共産党と社民党は外交ではハト派的で、将来のエネルギーをめぐる議論では脱原発を目指していることに共通点を見出せる。しかし、足元では竹島問題などで韓国との関係悪化でややタカ派的なムードが国内に強まっているほか、原発再稼働に賛成する勢力から不支持投票されたとみることができる。

今回実施したようなネガティブ投票は一般的でなく、実験的な試みではあったが、既存政党の枠組みを超えた政治に対する国民の思いをうかがい知ることができたのではないだろうか。

記者: 吉池 威
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/13430/

2498名無しさん:2012/08/19(日) 09:55:03
青森4区

・木村太郎(自民、選現)
・津島恭一(民主、比現)
・鈴木和久(54)(維新、新)>>2401>>2409

2499名無しさん:2012/08/19(日) 10:12:22
>>2488 >>2490

【五所川原市区】(定数3)
今博    (59)    民現2
成田一憲  (72)    自現6
寺田達也  (48)    自新
櫛引ユキ子 (57)    無元1

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/a_keng/news/news2011/kaihyo_today.htm

当 12846 櫛引ユキ子 57 無元
当 12493 寺田 達也 48 自新
当  7044 成田 一憲 72 自現
   6898 今   博 60 民現

2500名無しさん:2012/08/19(日) 10:16:36
(抜粋)

 では、どの政党が佐々木監督を口説くのか。永田町関係者によると、すでに各政党で争奪戦になっているという。

 自民党関係者は「なでしこの監督を退任した後もサッカー界で引く手あまたでしょうが、ぜひとも世界一に導いた指導・教育論で教育改革に取り組んでもらいたい。新設予定のスポーツ庁の目玉にもなる」とラブコール。民主党関係者も「ぜひ擁立したい。佐々木監督なら女性票もかなり獲得できるでしょう」と期待する。

「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)もスポーツ界に人脈があり、谷亮子参院議員(36)を擁立したことからも、参戦は濃厚だ。

「みんなの党が有名人候補を探しているという話をよく聞く。大阪維新の会もそうですね」(政府関係者)と第三極も動いているという。

 知名度も高く、さわやかで明るいキャラクターの佐々木監督は、閉塞感漂う永田町ではまさに「救世主」扱い。「総選挙に間に合わなければ、ぜひ次期参院選で」(前出の野党関係者)との声もあり、名将争奪戦は激化の一途だ。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/31537/

2501名無しさん:2012/08/19(日) 10:28:42
>>2495
北極星の会ねえ
北辰て北極星の言い換えだよな
北辰会という小沢支持の若手議員の会もあったが

2502名無しさん:2012/08/19(日) 10:56:37
(8月16日調査・8月19日放送/フジテレビ)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/index.html

自民党 23.0%(↑)
民主党 8.6%(↓)
みんなの党 3.0%(↑)
国民の生活が第一 1.6%(↓)

2503名無しさん:2012/08/19(日) 11:03:40
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191664843/?q=%BF%B9%C5%C4%B7%F2%BA%EE

なんとなく森田健作は小沢一郎に近いような

2504名無しさん:2012/08/19(日) 11:27:13
>>2367

青森1区
・横山北斗(生活、選現)
・津島淳(自民、新)
・升田世喜男(た日、新)
・案山子(民主)⇒今博(61)(民主、新)※民主、2万票も取れない?人選難航の青森1区

青森2区
・江渡聡徳(自民、選現)
・中野渡詔子(生活、比現)
・民主本気の刺客(民主)

青森2区は江渡で決まり。1区は横山か津島か?

2505名無しさん:2012/08/19(日) 11:58:20
>>2483
>メディアの情勢調査で「維新優勢」が伝えられる大阪7区の現職は、野田内閣の要である藤村修・官房長官だ。

>すでに地元浸透を進めている“候補”もいる。住所は兵庫2区内だが、みんなの党の兵庫6区支部長を務め、維新塾にも参加する杉田水脈氏はこういう。

「駅前での辻立ちでは自民党の支部長(候補内定者)によく遭遇しますね。出馬はみんなの党からになりますが、塾生でもあり、維新の会とは共通点が多いので(維新との統一候補として)やっていけると思います。選挙後は維新が中心となって政界再編が起こることを期待しています」
 迎え撃つ民主現職は危機感を募らせる。

-----------------------------------------------------
兵庫6区=維新が絡み混戦?

・市村浩一郎(民主、現)松下政経塾出身(民主に逆風、維新という大敵も)
・大串まさき(自民、新)松下政経塾出身
・杉田水脈(みんな、新)維新塾生

※自民元職の木挽(こびき)司は市長選落選後政界引退を表明

※杉田 水脈(すぎた みお)なんかは「みんなの党」よりも「維新」を強調した選挙戦を展開しそう

2506名無しさん:2012/08/19(日) 12:06:39
>>2483
>メディアの情勢調査で「維新優勢」が伝えられる大阪7区の現職は、野田内閣の要である藤村修・官房長官だ。


大阪7区=無党派層が多い選挙区

・藤村修(民主、現)
・渡嘉敷奈緒美(自民、前)都議選落選、元杉並区議
・???(維新)
・石川たえ(共産、新)

2507名無しさん:2012/08/19(日) 12:49:56
首相になったがために却って選挙で苦戦する元首相、前首相
鳩山由紀夫、菅直人

2人とも落選の可能性ありです

2508名無しさん:2012/08/19(日) 13:14:11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/?q=%C3%E6%C4%C5%C0%EE%C7%EE%B6%BF


「みんなの党」VS「維新」(競合区)


東京16区

・初鹿明博(民主、選現。当1)

・中津川博郷(民主党⇒無所属⇒改革無所属の会⇒維新?:比現)

・大西英男(自民、新。島村後継)

・上田令子(みんな、新)

・しまなが香代子(共産、新)

2509名無しさん:2012/08/19(日) 14:12:06
>>2491
>親戚(しんせき)に県内の大手百貨店の元役員らがおり、本県とのゆかりもある。

しかし、どう見ても完全な落下傘候補。さすがに地元からは手を上げられなかったか。

2510名無しさん:2012/08/19(日) 14:57:12
公明・生活と連携模索=1票の格差是正へ駆け引き−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081900081

 衆院の「1票の格差」を是正する法改正をめぐり、9月8日の会期末をにらんで民主、自民両党の駆け引きが活発化する。民主党は前回衆院選で公約した比例定数削減の実現に向け、中小政党に有利とされる小選挙区比例代表連用制導入を材料に公明党や新党「国民の生活が第一」との連携を探る。自民党は連用制反対でみんなの党などと歩調を合わせ、早期解散の環境整備を急ぐため、小選挙区の「0増5減」案先行処理を目指す。

 2009年衆院選は1票の格差が最大2.3倍に達し、最高裁は「違憲状態」として早期是正を求めている。民主党は、格差是正のため5県で選挙区を1減らす0増5減に加え、比例定数40削減や残る比例140のうち35での連用制導入を盛り込んだ法案を提出。自民党が提出した0増5減法案と併せ、衆院政治倫理・公職選挙法改正特別委員会で21日にも審議を始めたい意向だ。

 民主党は、消費増税の前提の「身を切る改革」と位置付けた比例定数削減を含む独自案を成立させて実績としたい考えで、与党が過半数に満たない参院を念頭に野党との連携を視野に入れる。具体的には、19議席の公明党と12議席の生活の賛成が得られれば122(総定数は242)で、ぎりぎり過半数に達する。

 こうした協力関係を念頭に、民主党の城島光力国対委員長は17日、自民党の岸田文雄国対委員長に、民自公に生活を加えた4党の枠組みで法案の扱いを協議したいと提案した。定数是正を急ぐ野田佳彦首相の周辺も「消費増税に協力した公明党には連用制でお返しする。生活にとってもいい話だ」と、両党の取り込みに望みをつなぐ。

 ただ、生活幹部は、中小政党の議席増に寄与するとみられる連用制について、小沢一郎代表が提唱してきた政権交代可能な二大政党制に逆行しかねないとして、「あんな制度を入れていいのか」と批判的。連用制導入を主張する公明党にも「自民党の反対を押し切ってまで導入するのは難しい」(ベテラン)と慎重論があり、民主党の思惑通りに運ぶかは不透明だ。(2012/08/19-14:50)

2511名無しさん:2012/08/19(日) 15:01:44
2510誤爆

2512名無しさん:2012/08/19(日) 15:34:08
静岡

維新塾に県内9人 衆院選対応は不透明(2012/8/18 08:10)

 大阪維新の会が次期衆院選をにらみ設立した維新政治塾に、既に明らかになっている民主党県議の源馬謙太郎氏(39)=浜松市東区=ら3氏を含め、県内から少なくとも9人が参加していることが17日、分かった。

 源馬氏は同日、静岡新聞の取材に「日本を良い国にするために何でもやる覚悟はある」と述べた。関係者は、県内でも維新塾参加者が衆院選への準備を活発化してきた可能性を指摘している。

 ただ、源馬氏は「現時点では維新の会が候補者を立てるのかも分からず、国政に転身するかどうかを判断すべき時期ではない」とも説明し、民主党離党を含めた出馬の明言は避けた。新たに判明した維新塾の参加者は、IT企業経営諸田洋之氏(45)=藤枝市=、獣医師広瀬武久氏(52)=焼津市=、会社社長望月飛辰氏(42)=静岡市清水区=、自営業高塚苑美氏(35)=浜松市中区=ら6人。

 次期衆院選への態度について諸田氏は「現段階では未定」、広瀬氏は「コメントは差し控えたい」とした。望月氏は「これから考えること」、高塚氏は「答えられない」と述べた。他の2氏は否定的な見解を示した。

 維新塾には静岡市議の風間重樹氏(53)=清水区=、次期衆院選への出馬を表明しているみんなの党衆院静岡第1選挙区支部長の小池政就氏(38)=静岡市駿河区=の参加も明らかになっている。

http://www.at-s.com/news/detail/397738515.html
>源馬氏は(中略)民主党離党を含めた出馬の明言は避けた。

>次期衆院選への出馬を表明しているみんなの党衆院静岡第1選挙区支部長の小池政就氏(38)

2513名無しさん:2012/08/19(日) 16:10:00
>>2459
生活新人候補:通称「四」の投稿をこっそり保管。
備考:黄川田徹(岩手3区、民主)とは友人(元友人?)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191664843/1139

2514名無しさん:2012/08/19(日) 17:15:43
香川2区に元官僚=自民県連

 自民党香川県連は19日、次期衆院選の香川2区に新人で元総務省職員の瀬戸隆一氏(47)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。瀬戸氏は県連の候補者公募に応募していた。(2012/08/19-16:35)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012081900114

香川2区
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E7%AC%AC2%E5%8C%BA

2515名無しさん:2012/08/19(日) 18:10:03
週刊誌【週刊現代】9月1日号(今週号)
⇒政局大特集:待ってましたぁ、解散総選挙

▼民主党落選確実議員182人実名リスト−落選危険度ランキング付き
▼10月解散総選挙、そして民主党は消滅する

http://zasshi.com/zasshiheadline/syuukangendai.html

2516名無しさん:2012/08/19(日) 18:16:43
渡辺喜美の選挙区の自民系の地方議員が出馬しないのは保身のためでしょ。
「比例復活もできないかもしれない。いまの安定した身分(地方議員)のままでいよう」と。

そして、自民の公募で落下傘候補を渡辺喜美の対抗馬に選ぶ。

自民が大勝して落下傘が比例復活を遂げたら、彼らは「しまった。出るべきだった」と後悔するに違いない。

2517名無しさん:2012/08/19(日) 18:31:36
山口3区の落としどころは両者出馬。敗れたほうは参院山口にひっそりと立候補。

山口3区

△自民・河村建夫(自民公認)
△自民・林芳正(無所属、自民県連公認)
▼民主・中屋大介(民主)比例九州繰り上げ当選の人(2位になる可能性はある)

2518名無しさん:2012/08/19(日) 18:36:57
山口3区

△自民・河村建夫(自民公認)
△自民・林芳正(無所属、自民県連公認)
▼民主・中屋大介(民主)比例九州繰り上げ当選の人(2位になる可能性はある)
■無所属・三浦昇(民主非公認)山口県知事選のお蔭で繰り上げ当選の人

2519チバQ:2012/08/19(日) 19:06:46
>>2518
総裁総理が目標で鞍替えしたいのに、無所属で出るわけには行かないでしょう
昔の福岡11区の陣笠対決とは訳が違う

2520名無しさん:2012/08/19(日) 19:21:40
>>2519
選挙区選出現職にこれといった落ち度もないので、「衆院くら替えしたい」と勝手に言ってるほう(本人&県連押し)が無所属。

党本部的には総理・総裁云々なんて候補者選定に関係ないですから。

2521名無しさん:2012/08/19(日) 19:25:55
10 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 11:52:31.16 ID:c9WAUZyh [3/23]
読売・ブロック別
比例投票先
全体・自民21%・維新16%・民主11%
北海道・東北・自民21%・維新14%・民主15%
北関東・自民22%・維新11%・民主8%
南関東・自民21%・維新15%・民主10%
東京・自民27%・維新7%・民主5%
北陸信越・東海・自民20%・維新17%・民主14%
近畿・自民19%・維新29%・民主10%
中国・四国・自民27%・維新15%・民主15%
九州・自民19%・維新14%・民主10%

2522名無しさん:2012/08/19(日) 19:34:13
>>2520
県連の意向を党本部が重視した場合、河村建夫は

①比例中国上位優遇(しかし2度以上やると他県から文句が出る)
②市長選に転身(どこか市長選あるか?)
③参院山口
④町長・村長選(さすがにこれはあり得ないか)

2523名無しさん:2012/08/19(日) 19:52:47
>>2521
読売のデータだと、維新が一番弱いのが東京。
“大阪”維新に抵抗が強いのかな。

「維新」に敏感に反応しそうな鹿児島・山口・高知あたりも維新は低そう。

>東京・自民27%・維新7%・民主5%

東京で自民が超強い理由がよく分からない。

2524名無しさん:2012/08/19(日) 22:23:27
明治維新の原動力になった地域には「元祖維新はうちの県だ」と思ってる有権者は結構いるような気がする。

2525名無しさん:2012/08/19(日) 22:34:07
421 :無党派さん:2012/08/19(日) 22:17:20.57 ID:JbNJV2W4
第三極はお互いが組む必要はないんだよ
もともと全国区ではなく、ほとんどが地域政党なんで
地域においては強い力を持ってるけど、全国的に票が取れる第三極は無い
ゆえに第三極という

北海道=大地
東北=生活
関東=みんな
東海=減税
近畿=維新

など
中国・四国・九州沖縄に核となる地域政党ができるとおもしろい
選挙は先に伸びれば伸びるほど準備もできるから有利だ
その頃には民主は死に体になってるしw

2526チバQ:2012/08/19(日) 22:53:26
>>2525
小沢オリーブの木構想まんまじゃん

2527名無しさん:2012/08/19(日) 23:13:56

民主党惨敗は不可避の情勢…“蜃気楼”の「近いうちに解散」

産経新聞 8月19日(日)21時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120819-00000554-san-pol

2528名無しさん:2012/08/20(月) 08:22:34
衆院香川2区に瀬戸氏を擁立へ 自民県連 香川
2012.8.20 02:04

 自民党香川県連は19日、公募していた次期衆院選香川2区の候補者に、元総務省職員の瀬戸隆一氏(47)、同県坂出市=を内定した。近く、党本部に公認申請して正式決定する。

 同県連によると、公募には3人が応じたが、条件を満たしていないなどの理由から最終的に瀬戸氏だけを受け付け、この日、高松市で開いた選考委員会に瀬戸氏が出席して党員の決定を得た。瀬戸氏は「地域経済の活性化や日本の再興に自分の経験を生かしたい」と語った。

 瀬戸氏は坂出市出身。平成3年に郵政省(現総務省)に入り、大臣官房秘書課調査官や内閣府被災者支援チーム企画官などを務め、外資系半導体メーカーに出向。総務省を17日付で退職した。

 香川2区には民主党現職の玉木雄一郎氏(43)も立候補する予定。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120820/kgw12082002040001-n1.htm

2529名無しさん:2012/08/20(月) 08:24:07
空白区の候補選び開始 民主県連

 民主党県連は19日、青森市内で常任幹事会を開き、次期衆院選と参院選に向け、田名部匡代代表を本部長とする選挙対策本部と、同党所属だった衆院議員2人が新党「国民の生活が第一」に移って空白区となった青森1、2区の候補を選ぶための選考委員会を新設した。

 田名部代表は常任幹事会で、「衆院選はいつあるかわからない。常に体制、環境を整えて準備しないといけない」と準備を急ぐよう訴えた。選考委員会は田名部代表や県連幹事長の松尾和彦県議、青森1〜4区の代表者ら計7人で構成。1か月をめどに候補者を選ぶ。公募は時間がかかるため行わない。常任幹事会後に開かれた初会合では、1区で今博・元県議、2区は中村友信・元県議、木明和人・元野辺地町議らの名前があがったという。

 一方、今氏は「民主党が最悪の状況で、あえて出ることも政治家の一つの使命だ」と出馬に意欲を示した。

(2012年8月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120819-OYT8T00970.htm

2530名無しさん:2012/08/20(月) 08:26:12
2012年08月20日(月)
区割り 山梨は3か2か
終盤国会、衆院選改革大詰め
迫る会期末、解散間に合う?


 秋の解散総選挙が取り沙汰される中、終盤国会は、山梨など5県の定数削減を含む衆院選挙制度改革関連法案の行方が焦点となる。民主、自民両党がそれぞれ法案を提出しており、21日にも審議が始まるが、9月8日の会期末までに成立するかは不透明。成立しても区割り変更手続きに2〜3カ月かかるとされ、「近いうち」とされる解散総選挙に間に合うか分からない。次期衆院選で山梨は3選挙区のままなのか、2選挙区に変更して行われるのか、論議は大詰めを迎えている。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/08/20/5.html

2531名無しさん:2012/08/20(月) 08:44:11
【福井】「違憲状態」解消が先 民主の樽床幹事長代行
2012年8月20日

 民主党県連は十九日、党本部から樽床伸二幹事長代行を招いて、時局講演会を福井市西開発四丁目の県自治会館で開いた。樽床幹事長代行は講演後、衆院の解散総選挙について、違憲状態にある小選挙区の定数や区割りを変更する法案を成立させ、その元で行うのが常識との考えを強調した。

 民主党は、衆院小選挙区の定数を五減する案で調整しており、福井県では定数が一減の二となることが見込まれる。県内の候補者調整については「党全体で考えていくことで、個別にどうするかは、今具体的に言える時期ではない」と明言を避けた。

 また、県内の小選挙区で県議の一人が立候補の動きを見せていることには「党本部と県連とが話し合って決めていくが、(現職優先の方針は)言わずもがなの話」と述べた。

 講演会では、個人的な考えと前置きした上で「(衆院の)解散時期が前に出て国政が進まないという、解散を中心に動く政治を変えていく必要がある」などとして、早期解散に否定的な考えを示した。講演会には、県連関係者ら約五十人が出席した。 (笠松俊秀)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120820/CK2012082002000026.html

>県内の小選挙区で県議の一人が立候補の動きを見せていることには「党本部と県連とが話し合って決めていくが、(現職優先の方針は)言わずもがなの話」と述べた。

2532名無しさん:2012/08/20(月) 09:07:36
青森1区(生活、選現)と青森2区(生活、比現)への刺客。
これで1区も2区も自民党候補が浮上。

>>2396
>民主、2万票も取れない?人選難航の青森1区
> 特に1区は、09年衆院選で県内唯一、民主党で小選挙区を勝利した横山北斗衆院議員が生活から出馬を予定。自民党新人の津島淳氏との対決にたちあがれ日本新人の升田世喜男氏が絡む激戦区だ。民主党は昨年の県議選でこの選挙区の議席を減らしており、「候補を擁立しても2万票もとれない可能性がある」(県連関係者)との声も上がる。

> 一方、2区では擁立に反対する意見は少ない。生活に移った中野渡詔子衆院議員の後援会組織が強固ではなく、元々は県連代表の田名部匡代衆院議員の父で前参院議員の匡省氏の地盤だったからだ。

>>2529 >>2488
>1区で今博・元県議、2区は中村友信・元県議、木明和人・元野辺地町議らの名前があがったという。

2533名無しさん:2012/08/20(月) 09:13:02
>>2531
>県内の小選挙区で県議の一人が立候補の動きを見せていることには「党本部と県連とが話し合って決めていくが、(現職優先の方針は)言わずもがなの話」と述べた。

福井は民主現職が埋まっていて出れるわけがない。
無理矢理出馬するとすれば、みんなの党、国民の生活が第一、維新。

2534名無しさん:2012/08/20(月) 09:16:38
「中京維新の会」顧問に東国原さん 
2012年8月20日 09時02分

 大村秀章愛知県知事が設立した政治団体「中京維新の会」が、前宮崎県知事の東国原英夫さん(54)を顧問兼応援団長に迎える。大村知事と東国原さんは地方分権の推進を掲げて交流を重ねており、次期衆院選に向けて連携を強める。

 東国原さんは、宮崎県知事の経験などから地域主権を強く訴えており、大村知事とも愛知県内で会談するなどしてきた。知事が主宰する東海大志塾の講師も務めている。

 中京維新の会は、次期衆院選での候補者擁立を目指して大村知事が設立した。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」など「第三極」勢力との連携を目指すが、河村たかし名古屋市長が「設立を知らされていなかった」として反発している。

 東国原さんは大阪維新とも近い。大阪、中京両維新など第三極勢力の政策協議に加わったりして、連携に向けた動きにも積極的な役割を果たしていくとみられる。(中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012082090090246.html

2535名無しさん:2012/08/20(月) 09:20:30
>>2530>>2531

山梨、福井、徳島、高知、佐賀
3選挙区⇒2選挙区

【山梨】
民主、現職3名、(自民「0増5減」に対応済み)
【福井】
民主、現職3名、自民現職3名
【徳島】
民主、現職3名、自民、現職2名
【高知】
民主、現職ゼロ名、自民、現職3名
【佐賀】
民主、現職2名、自民、現職2名

2536名無しさん:2012/08/20(月) 09:23:43
社民が渡辺氏擁立へ、衆院新潟2区
原発問題争点化狙う

 社民党県連が次期衆院選で新潟2区に県平和運動センター議長の渡辺英明氏(62)を擁立することが19日、分かった。20日に開く県連幹事会で正式決定し、党本部に公認を申請する見通し。

 社民は、東京電力柏崎刈羽原発が立地する2区に候補を擁立することで原発問題を争点化する狙いがある。

新潟日報2012年8月20日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39062.html

2537名無しさん:2012/08/20(月) 09:33:53
>>2396>>2529>>2488

2012年8月20日(月)
来月めどに衆院1.2区候補/民主

 民主党県連は19日、青森市の青森グランドホテルで常任幹事会を開き、現職候補が党を離れた衆院選本県1、2区や来年夏の参院選本県選挙区の候補者を決めるため、同党国会議員や県議らでつくる選考委員会を設置した。選考委が広く人材を探すとともに自薦・他薦も受け付け、衆院選に関しては1カ月後をめどに候補者を決める方針。選考方法として検討していた公募は、手続きに時間がかかるなどとして見送った。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120820091407.asp

>選考方法として検討していた公募は、手続きに時間がかかるなどとして見送った。

2538名無しさん:2012/08/20(月) 09:46:26
公明、比例区で佐藤道議擁立へ 次期衆院選
2012年08月20日

 公明党は、次期衆院選の比例道ブロックに同党道本部幹事長の佐藤英道道議(51)=札幌市北区選出=を擁立することを決めた。同党の山口那津男代表が出席し、滝川市で開かれた19日の道本部「夏季議員研修会」で説明した。23日の党中央幹事会で正式に決める。

 佐藤氏は、公明新聞の記者を経て1995年に道議に初当選し、現在5期目。

 比例道ブロックで前回当選した稲津久衆院議員は、次期衆院選は道10区(空知、留萌管内)から比例との重複立候補をせずに出馬すると表明している。公明党は次期衆院選で、道内ではこの2人の当選を目指す。

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001208200001

2539名無しさん:2012/08/20(月) 10:50:13
>>2396>>2529>>2488>>2532>>2537

民主県連:次期衆院選選考委を発足 空白区、候補者擁立へ 来月めど、公募はせず /青森
毎日新聞 2012年08月20日 地方版

 民主党県連は19日、青森市内で常任幹事会を開き、国会議員2人が離党して同党の空白区になっている衆院青森1、2区について、今後1カ月をめどに候補者を擁立することを決めた。両区ともに「(意欲を示す)複数の人材がいる」という。

 候補者の選定は、県連幹部7人で作る選考委が行い、公募は行わないことも決めた。県連はこれまで公募を軸に検討してきたが、離党した党員やサポーターの数を県連が正確に把握できておらず、書類の発送など手続きにも時間がかかることから「今回は手法がなじまない」と判断した。

 会合は非公開で、終了後に記者会見した松尾和彦幹事長は「先月は『本当に人がいるのか』という状況だったが、本日は(人材が)複数いることが分かった。人物や政策を検証して、候補者に適しているかどうか、個別に話を聞いて進めたい」と述べた。選定のめどについて「可及的速やかに行う。9月21日の党代表選をめどに決めたい」とした。

 県連はこの日、次期衆院選の選対本部と、候補者の選考委を発足させた。選考委は田名部匡代代表ら国会議員2人と松尾幹事長のほか、青森1〜4区に地盤を持つ現職、元職の県議4人が就いた。【酒造唯】

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120820ddlk02010015000c.html

選挙:衆院選 青森1区、今氏出馬に意欲「民主党再建したい」 /青森
毎日新聞 2012年08月20日 地方版

 次期衆院選の青森1区に、元県議で民主党県連元幹事長の今博氏(61)が党の公認候補として出馬に意欲を示していることが分かった。19日、県連の常任幹事会終了後に取材に応じた今氏は「国政に対する思いは途絶えていない。党にとっては最悪の状況だが、党を再建したいという気持ちだ」と述べた。

 今氏によると、18日に地元の五所川原市で開いた後援会で支持者から出馬を促されたという。

 今氏は同市生まれ。明治大卒。故田沢吉郎衆院議員、松尾官平元参院副議長の秘書を経て03年から県議を2期務めた。11年4月の県議選で落選。10年の参院選でも同党の候補者選考に応募している。【酒造唯】
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120820ddlk02010021000c.html

2540名無しさん:2012/08/20(月) 11:00:19
青森1区
△自民
△〜▲生活(選現)
▼民主刺客
▼た日

青森2区
△自民(選現)
▲民主刺客
▼生活(比現)

民主と元民主(生活)で票を食い合い、自民浮上(漁夫の利)とみた

2541名無しさん:2012/08/20(月) 11:16:26
>>2537

1、2区候補擁立へ選考委設置/民主県連(2012/08/20 11:00)

 民主党青森県連(田名部匡代代表)は19日、候補不在の衆院青森1、2区への擁立に向け、選考委員会を設置した。青森市で開かれた常任幹事会で設置を決め、直ちに第1回会合を開催。終了後の会見で、松尾和彦幹事長は「1、2区ともに複数候補の情報がある」とし、おおむね1カ月をめどに人選を進める考えを示した。

 同日は、併せて田名部代表を本部長とする選挙対策本部も立ち上げた。県連の候補擁立作業が、ようやく具体的に動きだした。

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/08/20/new1208201102.htm

2542名無しさん:2012/08/20(月) 11:20:53
>>2491>>2493>>2509>>2516

自民、33歳簗氏擁立へ 次期衆院選栃木3区
(8月20日 朝刊)

 次期衆院選栃木3区の公認候補者をめぐり、自民党県連が東京都在住の会社員、簗和生氏(33)の擁立に向け最終調整に入ったことが19日までに分かった。県連は20日に選挙対策本部会議を開き、衆院選候補者となる同党衆院栃木3区支部長として党本部に申請することを決めるとみられる。

 簗氏は県外の国会議員秘書を経て現在、都内の民間企業に勤務している。東京都出身だが本県内に親戚がいるという。

 同党県連は1月、栃木3区の候補者公募を開始。自薦他薦の男女6人の中から4月には3人まで絞り込んだ。今月中の決定を目指して調整している。

 栃木3区をめぐっては2009年、渡辺喜美氏が自民を離党してみんなの党を結党し、衆院選に立候補。自民は最終的に公認候補擁立を見送り、3区は唯一の空白区となっていた。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120820/857286

2543名無しさん:2012/08/20(月) 11:24:58
>>2528
自民候補に瀬戸氏/元総務官僚、衆院選香川2区
2012/08/20 09:38

 自民党香川県連(平井卓也会長)は19日、公募していた次期衆院選香川2区の候補者の選考委員会を香川県高松市内のホテルで開き、香川県坂出市川津町の元総務官僚瀬戸隆一氏(47)を候補者として決定した。近く党本部に公認申請する。同県連が衆院選候補者を公募で選出したのは初めて。

 同県連では、香川2区の候補者選定に当たって2010年の前回参院選に続いて公募を実施。3人から応募があったが、他の2人は要件を満たしていないことなどを理由に瀬戸氏1人を受け付けていた。

 選考委員会では、香川県選出国会議員や香川県議、各支部代表ら約190人を前に、瀬戸氏が所信表明や質疑応答を行った。その後、拍手で瀬戸氏を候補者として承認。続いて開いた常任顧問会で党本部に公認申請することを決定した。

 瀬戸氏は香川県坂出市出身。丸亀高から大阪府立大工学部卒、東京工大大学院修了。1991年に郵政省(現総務省)に入り、総務省大臣官房秘書課調査官や内閣府被災者支援チーム企画官などを経てインテルに出向。17日付で総務省を退職した。

 会見した瀬戸氏は「この3年間の政治の劣化は目に余るものがあり、何とか歯止めを掛けようと公募に応じた。政治の信頼回復や経済の立て直しなどを訴えていきたい」と意気込みを語った。

 同選挙区には、民主党現職の玉木雄一郎氏(43)が立候補を予定。共産党香川県委員会も候補者を擁立する方針を示している。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120820000085

2544名無しさん:2012/08/20(月) 12:04:03
「中京維新」顧問に東国原氏 橋下氏との連携に向け

 大村秀章愛知県知事は20日の記者会見で、次期衆院選での候補擁立を目指し、設立した政治団体「中京維新の会」の顧問兼応援団長に、前宮崎県知事の東国原英夫氏が就任することを明らかにした。

 東国原氏は、大村氏の政治塾「東海大志塾」や、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の政治塾に講師として招かれている。大村氏は衆院選に向けた大阪維新の会との政策協議の場に、東国原氏にも参加してもらい、連携の弾みとしたい考えだ。

 大村氏は東国原氏について「知事としての実績があり、地方分権への熱い思いもある心強い存在だ」と述べた。

2012/08/20 11:22 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082001001289.html

2545名無しさん:2012/08/20(月) 12:49:26
河村市長がキッパリ!小沢より橋下優先
2012.08.20

 政治団体「減税日本」を率いる名古屋市の河村たかし市長は19日、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が主宰する政治塾で講演した。小沢氏側が期待する共闘について、河村氏は「橋下徹大阪市長、石原慎太郎都知事(との関係構築)の方をまず頑張る」といい、小沢氏をソデにした。

 河村氏は講演で、消費税増税より国会議員歳費の削減などを進めるべきと指摘。「反増税」を掲げる小沢氏と呼吸を合わせたが、政治塾の出席者から、小沢新党と連携する可能性を問われると、冒頭のように答えた。

 民主、自民両党など既成政党と一線を画す「第3極」では、次期衆院選を見据えて、国民的人気を集める橋下氏率いる「大阪維新の会(維新)」との距離を縮めることによる生き残りが激化している。

 維新周辺から「小沢新党とは組まない」という情報が流れるなか、河村氏も腹を固めたのか。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120820/plt1208201225002-n1.htm

2546名無しさん:2012/08/20(月) 13:01:44
465 :無党派さん:2012/08/20(月) 12:51:37.85 ID:l3DLaNvg
>>458
秋葉>菊地>中野>斎藤>>今野>>福島
って感じかな。
小選挙区当選の可能性があるのは斎藤辺りまで。
ここもMAXで東京23区同様、4人当選の可能性があるかも。
特に中野が当選した場合は、秋葉も勿論、(東北で比例議席を得る可能性のある)斎藤、
菊地も比例で救済される可能性がある。
今野は時間がなさすぎる。比例上位優遇でもしなけれ無理かも(供託はなさそう)。
あと、再選挙の可能性ってあるかな?

----------------------------------------------------
乱立宮城2区立候補予定者

△秋葉賢也(自民、比現)
△菊池文博(みんな、新、県議)
▲中野正志(た日、比現。元自民)
▲斎藤恭紀(きづな、選現)宮城の森田正光
▼今野東(民主、参院から刺客として鞍替え)
■福島一恵(共産、新)

2547名無しさん:2012/08/20(月) 13:19:32
>>2543

選挙:衆院選・香川2区 自民、元総務官僚・瀬戸氏を内定 /香川
毎日新聞 2012年08月20日 地方版

 次期衆院選香川2区の候補者を公募した自民党県連(平井卓也会長)は19日、選考委員会を開き、元総務官僚の瀬戸隆一氏(47)を候補者に内定した。20日に党本部に公認申請し、正式決定する。

 瀬戸氏は坂出市出身。1991年に旧郵政省(現・総務省)に入り、岩手県警警務部長、総務省大臣官房秘書課調査官、内閣府被災者支援チーム企画官などを務め、インテルに出向。総務省を17日付で退職した。

 県連によると、公募には3人が応募したが、1人は書類不備で失格、1人は同時に公募した来夏の参院選香川選挙区の候補者(25日に選考委員会)にも応募して重複は認められないため2区候補者への応募を辞退。瀬戸氏だけが応募者となっていた。【久保聡】

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20120820ddlk37010285000c.html

2548名無しさん:2012/08/20(月) 13:29:32
>>2546訂正 中野(前職)を現職と誤記

2549名無しさん:2012/08/20(月) 13:52:36
秋田3区立候補予定者

・京野公子(生活、現)
・御法川信英(自民、前)
・村岡敏英(た日、新)出馬微妙>>1690
・民主刺客

2550名無しさん:2012/08/20(月) 13:55:25
選挙:衆院選 民主党県連、選対本部発足−−拡大幹事会 /大分
毎日新聞 2012年08月20日 地方版

 民主党県連の拡大幹事会が19日、佐伯市内であり、次期衆院選の総合選対本部(本部長、足立信也参院議員)を同日付で発足させた。社民党の重野安正氏が現職の2区について、足立本部長は取材に対し「(全選挙区で公認候補を立てるとした)1月の大会方針は生きており、選定に向けて動いている」と話した。

 また、小嶋秀行幹事長は「連合などとの選挙協力の協議は中断している」とした上で「消費税などの主要課題で反対の立場の社民党との協力関係の再構築はほど遠いというのが幹事会の共通の認識だった」と話した。

http://mainichi.jp/area/oita/news/20120820ddlk44010332000c.html

2551名無しさん:2012/08/20(月) 14:24:14
「中京維新の会」顧問に東国原さん
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3136 (中日新聞)
「中京維新」顧問に東国原氏 橋下氏との連携に向け
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3138 (共同)
東国原氏、中京維新の会顧問に 橋下氏とのパイプ役か
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3140 (朝日)
大村知事、「中京維新の会」顧問に東国原氏
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3142 (中京テレビ)
国民を誤解させる=「中京維新の会」名称に−河村名古屋市長
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3143 (時事)
冷ややかな大阪維新…大村・河村両氏、和解探る
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3144 (読売)

2552名無しさん:2012/08/20(月) 15:00:09
>>2526
>小沢オリーブの木構想まんまじゃん

小澤一郎氏のオリーブの木構想には社民党も含まれていますので
そのまんまじゃないと思います。

2553名無しさん:2012/08/20(月) 16:15:50
“中京維新の会”顧問に東国原英夫氏
2012.08.20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120820/plt1208201538004-n1.htm

 愛知県の大村秀章知事は20日午前の記者会見で、次期衆院選での候補擁立を目指して設立した政治団体「中京維新の会」の顧問兼応援団長に、前宮崎県知事の東国原英夫氏が就任することを明らかにした。

 東国原氏は、大村氏の政治塾「東海大志塾」や、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の政治塾に講師として招かれている。大村氏は衆院選に向けた大阪維新の会との政策協議の場に、東国原氏にも参加してもらい、連携の弾みとしたい考えだ。

 大村氏は東国原氏について「知事としての実績があり、地方分権への熱い思いもある心強い存在だ」と述べた。

 橋下氏は「中京維新の会」の名称について「選挙目当てとなればちょっと勘弁してよと思う」と不快感を示しているが、東国原氏起用でどう変化するか。

2554名無しさん:2012/08/20(月) 16:20:48
中京維新顧問に東国原氏、橋下氏との連携に向け
2012.8.20 16:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120820/stt12082016050003-n1.htm

 大村秀章愛知県知事は20日の記者会見で、次期衆院選での候補擁立を目指し、設立した政治団体「中京維新の会」の顧問兼応援団長に、前宮崎県知事の東国原英夫氏が就任することを明らかにした。

 東国原氏は、大村氏の政治塾「東海大志塾」や、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の政治塾に講師として招かれている。大村氏は衆院選に向けた大阪維新の会との政策協議の場に、東国原氏にも参加してもらい、連携の弾みとしたい考えだ。

 大村氏は東国原氏について「知事としての実績があり、地方分権への熱い思いもある心強い存在だ」と述べた。

2555名無しさん:2012/08/20(月) 16:23:11
大村知事、東国原氏を顧問に 河村氏は憤り
http://www.ytv.co.jp/press/politics/TI20084536.html

 愛知・大村県知事は20日、設立した政治団体「中京維新の会」の顧問兼応援団長に、東国原前宮崎県知事を起用することを明らかにした。これに対し、名古屋市・河村市長は「何も相談がなかった」と話している。

 東国原氏の起用について、大村知事は「宮崎県知事として大いに実績を上げ、地方分権に熱い思いを持っている」と述べた。その上で「タッグを組んで、大阪も全国も含めて輪を広げ、やっていきたい」と話した。

 東国原氏は大村知事の政治塾の講師も務めており、これまで連携を進めてきた。大村知事は20日午後、中京維新の会の政策を発表する予定。

 一方、盟友関係に溝ができていた河村市長は、この動きについても「何も相談がなかった」と憤っている。(08/20 16:07)

2556名無しさん:2012/08/20(月) 17:33:12
>>2555
ま、河村と大村の関係は高木守道と権藤博の関係と思っとけばいいんじゃないか?
チーム内で何やってんのかとも思うが、プロならニュースネタになってなんぼ
河村と大村も世間の耳目を集めることには大いに成功してる訳だから

2557名無しさん:2012/08/20(月) 18:16:51
自民・茂木氏「早急に本人の意向確認を」 所属議員の維新合流問題で
2012.8.20 18:09

 自民党の茂木敏充政調会長は20日の記者会見で、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が次期衆院選前に政党化を推進する方針を固め、同党所属国会議員の合流が取り沙汰されていることに関して、本人に意向を確認したことを明らかにした。名前が浮上している政調幹部からは「合流することはありえない」との回答があったという。

 茂木氏は「都道府県連などを通じ、早急に本人にどうしたいのか確認するのが一番早いのではないか」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120820/stt12082018090008-n1.htm

2558名無しさん:2012/08/20(月) 18:51:27
衆院選“注目の25選挙区”最新情勢!“絶縁状”小沢は当確も
2012.08.20

フォト http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20120820/plt1208201811006-p1.htm

 「社会保障と税の一体改革」関連法が成立したことで、永田町の関心は、衆院解散・総選挙に集約されてきた。香港の民間団体活動家による沖縄・尖閣諸島上陸など、日本の主権を侵害する事件が続発するなか、野田佳彦首相が「近いうちに」と約束した解散に追い込まれれば、どうなるのか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測では、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会(維新)」が110議席で大躍進し、自民党も192議席で第1党になるが、民主党は99議席まで落ち込む大惨敗となった。注目の25選挙区の最新情勢に迫った。

 「都市部を中心に、維新の勢いがすさまじい。候補者すら決まっていないのに、世論調査や選挙区情報を分析すると、現職閣僚や閣僚経験者、民主党幹部らをリードしたり、肉薄している」

 小林氏はこう語る。今回取り上げたのは25選挙区。やはり、注目は維新旋風だ。

 以前から、民主党の藤村修官房長官(大阪7区)や、辻元清美元国交副大臣(同10区)、樽床伸二幹事長代行(同12区)らの苦戦は伝えられてきた。今回、自民党の野田聖子元郵政相(岐阜1区)と、小池百合子元防衛相(東京10区)もこれに加わった。

 小林氏は「近畿での維新の勢いは言うまでもないが、関東や中部地方にも確実に浸透している。野田氏も小池氏も『日本初の女性宰相』という期待はしぼんできている。民主、自民両党など既成政党への不満や不信が高まるなか、維新が気の利いた候補を擁立すれば『現職閣僚』や『閣僚経験者』『党幹部』といった肩書は無意味だ」という。

 小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」は、国民的人気の高い維新との連携を熱望しているが、党内で明暗がはっきりしている。

 陸山会裁判や和子夫人の離縁状問題が直撃して、選挙地盤の危機もささやかれた小沢氏(岩手4区)は「当確」となったが、側近の東祥三幹事長(東京15区)や、山岡賢次前国家公安委員長(栃木4区)、小沢ガールズの太田和美(福島2区)、青木愛(東京12区)両衆院議員らは、厳しい選挙戦を強いられそうだ。

 「小沢氏は逆風で組織が固まった。父親の代から築き上げた選挙地盤は強く、ダブルスコア勝利もあり得る。一方、東、山岡両氏はもともと選挙が弱いうえ、対立候補が激しく巻き返している。太田、青木両氏も風頼りでは厳しい。特に、スキャンダルを引きずる青木氏は勝負になりそうもない」(小林氏)

 政党別獲得議席予測で、民主党は2ケタまで落ち込んだ。野田首相にも問題はあるが、ここまで党を凋落させた“A級戦犯”といえば、鳩山由紀夫元首相(北海道9区)と、菅直人前首相(東京18区)だろう。

 鳩山氏は政権交代こそ成し遂げたが、愚挙妄言を繰り返し、日米関係を揺るがせた。菅氏は、尖閣沖中国漁船衝突事件で弱腰外交を見せつけ、東日本大震災や福島原発事故の対応では後手後手に回った。

 「鳩山氏の選挙区には、スピードスケート五輪銅メダリストの堀井学氏が出馬表明した。苦戦情報もあるが、基礎票で差がある。民主党にとどまる限り優勢だろう。ただ、歌手の松山千春が出馬すればアウトだ」

 「菅氏の震災対応に対する失望感は強いが、自民党の土屋氏にも勢いがない。無党派層が多い選挙区だけに、高齢(70歳)の土屋氏に期待感が高まっていない。やはり『前首相』という肩書には重みがある」

2559名無しさん:2012/08/20(月) 18:52:24
>>2558より続く

 民主党の現職閣僚や閣僚経験者、著名議員が危ない。

 鹿野道彦前農水相(山形1区)や、海江田万里元経産相(東京1区)、中井洽元国家公安委員長(三重1区)、山田正彦元農水相(長崎3区)、福田衣里子衆院議員(同2区)、田名部匡代衆院議員(青森3区)らは「▲=苦戦も逆転の余地あり」だ。

 小林氏は「民主党の基礎体力が相当弱っている。鹿野、海江田、中井、山田各氏はいずれも厳しい。海江田氏の東京1区に、宮崎県の東国原英夫前知事が出馬すれば、絶望的だ。福田、田名部両氏にも追い風はない。九州は『保守回帰』の傾向が出ている。『△=優勢』とした安住淳財務相(宮城5区)や、田中真紀子元外相(新潟5区)、民主党出身の横路孝弘衆院議長(北海道1区)も地盤が崩れてきており、決して安泰ではない」という。

 このほか、与野党関係なく、注目選挙区となりそうなのが、「石川2区」と「兵庫8区」「徳島3区」「高知1区」だ。

 「森喜朗元首相が引退表明した石川2区は、後継候補による初陣で強い。スキャンダルを抱える民主党の田中美絵子衆院議員では歯が立たない。新党日本の田中康夫代表の兵庫8区は、維新と公明党の選挙協力でほぼ決まった。写真週刊誌に激写された自民党の後藤田正純衆院議員の徳島3区は、後藤田氏が危機感を持って組織固めをした効果が出ている。高知1区では、元県知事の橋本大二郎氏が雪辱を晴らすムードだ」(小林氏)

 あくまで、こうした情勢は現時点でのもの。今後の永田町情勢次第では、結果は大きく変わる余地を残している。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120820/plt1208201811006-n1.htm

2562名無しさん:2012/08/20(月) 20:25:32
>>2559
>兵庫8区は、維新と公明党の選挙協力でほぼ決まった。

維新までもが公明党のご機嫌取りとは情けない話だ。
兵庫8区に維新が擁立すれば、維新が議席を取れるというのに。

2563名無しさん:2012/08/20(月) 20:29:37
「週刊現代」のリストで最も落選の可能性が高いとされる「落選危険度A」には、海江田万里元経産相(東京1区)、長妻昭元厚労相(東京7区)、原口一博元総務相(佐賀1区)らが名を連ねており、閣僚経験者でも当選がおぼつかない民主党の惨状が浮き彫りになっている。

http://www.j-cast.com/2012/08/20143383.html

2564名無しさん:2012/08/20(月) 20:51:37
山形3区に和嶋氏=民主

 民主党は20日の役員会で、次期衆院選山形3区に比例東北ブロック選出の現職、和嶋未希氏(40)を公認候補として擁立することを内定した。21日の常任幹事会で正式決定する。(2012/08/20-18:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082000685

2565名無しさん:2012/08/20(月) 20:54:46
>>2561

小沢氏、新党不参加の岩手2議員に「刺客」擁立

 新党「国民の生活が第一」の小沢代表は20日、党本部で記者会見し、新党に参加しなかった民主党の階猛(衆院岩手1区)、黄川田徹(同3区)両衆院議員に対し、次期衆院選で対立候補を擁立する考えを示した。

 小沢氏は「政権交代時の約束をほごにし、増税に走ることを是とした人たちだ」と批判した。

(2012年8月20日20時47分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120820-OYT1T01060.htm

2566名無しさん:2012/08/20(月) 20:59:44
小沢氏、元側近に対抗馬擁立 岩手1区と3区
2012.8.20 20:48

記者会見する「国民の生活が第一」の小沢代表=20日午後、東京・永田町の党本部

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は20日の定例会見で、空白区となっている衆院岩手1区、3区に公認候補を擁立することを明言した。1区の階猛、3区の黄川田徹の両氏が民主党に残留したため。小沢氏は会見で「(両氏は)増税に走ることを是とした人で必ず候補者を擁立する」と述べた。

 階、黄川田の両氏はこれまで小沢氏と政治行動を共にしてきたが、生活への合流を拒んだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120820/stt12082020490011-n1.htm

2567名無しさん:2012/08/20(月) 21:02:20
小沢氏「岩手は4区すべて擁立」 次期衆院選候補

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は20日の記者会見で、次期衆院選で地元の岩手県の4小選挙区すべてに、党公認候補を擁立することを明らかにした。1区、3区は小沢氏側近でありながら、民主党を離党しなかった階猛、黄川田徹両衆院議員の選挙区だ。

 小沢氏は「1区も3区も政党が違う。民主党に残っているということは、政権交代時の約束をほごにし、増税に走ることを是とした人たちだ」とかつての側近議員への闘争心をむき出しにしたうえで、「必ず候補者を擁立し、県民の支持を得るよう全力で努力したい」と強調した。

http://www.asahi.com/politics/update/0820/TKY201208200431.html

2568名無しさん:2012/08/20(月) 21:19:53
岩手1区、3区で「国民の生活が第一」と戦うならば、
民主党候補よりも自民党候補のほうがまだ勝ち目がある。

2569名無しさん:2012/08/20(月) 21:26:38
>>2564
比例単独(一応県議時代からの地盤有)が加藤紘一に挑む。特攻みたいなものだ。

2570名無しさん:2012/08/20(月) 21:53:29
自民は比例東北で相当の票を稼げるので、岩手1区と3区で比例復活。

2区は自民・鈴木が当選。岩手県の衆院が3名(現在ゼロ名)となり、“自民党岩手的”には勝利か。

1区:生活(当)、自民(比例復活)、民主(落)、社民(落)
2区:自民(当)、生活(比例復活微妙)、民主刺客(落)
3区:生活(当)、自民(比例復活)、民主(落)
4区:生活(当)、自民(落)、民主刺客(落)、社民(落)

2571名無しさん:2012/08/20(月) 21:57:34
山形3区
○加藤紘一(自民)
 和嶋未希(民主)比例復活無理
 吉泉 ひでお(社民)比例復活あるかも

2572チバQ:2012/08/20(月) 22:08:05
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2270163.article.html
転機迎えた「保利王国」 続投か後継か、去就注目
 解散・総選挙に向けて与野党の攻防が続く中、佐賀3区の保利耕輔氏(77)=自民、11期=の去就が注目を集めている。これまで後援会組織の結束で連勝を重ね、次の選挙も出馬が有力視されるが、党内では森喜朗元首相が引退を表明するなど世代交代の風も吹く。保利氏本人は自らの進退には触れないまま、週末は地元入りを繰り返している。

 「次の総選挙はいつになるか分かりませんが、自民党に力を結集していただき、立派な国をつくろうではありませんか」。保利氏は5日、来年夏の参院選公認候補に決まった山下雄平氏(32)=唐津市呼子町=とともに炎天下、唐津市内を回って街頭でマイクを握った。

 保利氏は文部大臣や自治大臣などを歴任し、現在は党の重鎮として憲法改正案のとりまとめ役を担っている。選挙基盤の固さは党内有数で、刺客を送り込まれた「郵政選挙」や自民党が惨敗した3年前の選挙でも圧勝した。

 「先生も悩んでいるが、党本部は勝てる候補と考えている」と保利氏の周辺。民主、自民、公明の3党首は「近いうちに信を問う」ことで合意、佐賀県の選挙区が3から2に減る「0増5減」の選挙制度改革前に解散となれば後継選びの時間はなく、「保利氏続投」との見方が強い。

 7月中旬に唐津市浜玉町で行われた党会合では、県連会長の福岡資麿参院議員が「区割りや周知が終わるまで4カ月かかるが、野田政権はそこまで持たない。定数3のままの選挙で、3区は保利先生となるだろう」と言い切った。 ただ、初当選から33年、党衆院議員では最高齢となった保利氏。官房長官や衆院議長を歴任した父・茂氏=享年77歳=以来60年にわたり、“保利王国”の選挙を支えてきた地元唐津市からは世代交代を求める声も出始めている。

 市議の一人は「唐津から代議士を出し続けるには、今が交代のタイミング」と指摘、「影響力があるうちに後進に引き継ぎ、一緒に選挙区を回ってほしい。その次の選挙になれば先生も80歳を過ぎる。それでは遅い」と話す。

 続投を支持する保利後援会の幹部たちも「次の選挙が最後」とみている。茂氏が死去した1979年、保利氏を後継者に担ぎ出した地元経済人は「自民党が今度勝ったら、憲政初の親子での衆院議長誕生になるだろう。それを花道に王国の終わりにしたい」。

 後継者には唐津市出身の古川康知事(54)や唐津市長で保利後援会長の坂井俊之氏(51)の名前が挙がるが、どちらも今は現職の身。国政への意欲を周囲に語っていた坂井市長も7月30日の会見で、市長選への3選(市町村合併後)出馬を表明した。

 一方で、解散の時期が遅れ、定数減に伴い「新・佐賀2区」となれば、現在の2区の今村雅弘氏(65)との公認調整が必要になる。後援会からは「次につなぐためにも、保利さんに」という声が強いが、別の関係者は「今は公募の時代。選挙区が広くなるのに、唐津の意向ばかりで決められないのでは」とみる。

 ポスト保利の思惑も絡み、結束を誇った“王国”は転機を迎えている。

2012年08月20日更新

唐津市内で街頭演説する保利耕輔衆院議員(左)。解散・総選挙20+ 件の時期や定数是正の行方が不透明な中、保利氏の動向に注目が集まる=5日午前11時半、唐津市役所前

2573名無しさん:2012/08/20(月) 22:37:48
盆踊りの輪「臨戦」音頭/近いうち総選挙
2012年08月20日

 静岡市駿河区の神社で15日に催された例大祭。夕方、みこしを担ぐ住民の先頭に、民主党の牧野聖修衆院議員(67)がいた。


 当選4回で経済産業副大臣。関西電力大飯原発(福井県)の再稼働問題を担当し、度々、現地へ足を運んだ。「公務が忙しく、なかなか帰ってこられない」。久しぶりの地元入りだ。


 衆議院解散が現実味を帯びる中、選挙の話に表情は険しくなる。大飯原発の再稼働で、これまでの支援者から「応援しない」と言われた。「今までで一番厳しい選挙になる」
 「消費税、原発、環太平洋経済連携協定(TPP)問題を、丁寧に訴えなければならない」。東京へとんぼ返りした。


 一方、自民党公認で立候補を予定する上川陽子氏(59)は14日夕、同市葵区の盆踊りの輪の中にいた。当選3回で元少子化担当相。2009年の衆院選で落選して以来、企業や後援会を回ってきた。この夏は盆踊り会場や集会を回れるだけ回る。「早く解散してもらいたい。3年間、頑張ってきたことを証明したい」と意気込む。


 「選挙頑張ってね、という声が大きい。(風向きが変わった)雰囲気は、ものすごくある」


 民主、自民両党への不満の受け皿となろうと、1区ではみんなの党も候補者擁立を予定する。


 同市中心街の呉服町。アーケード街の中に新顔の小池政就氏(38)は事務所を構える。前三島市長の次男。10年秋に静岡市へ来て以来、朝、夕の街頭演説やビラ配りで支持を訴えてきた。橋下徹大阪市長が代表を務める「大阪維新の会」との連携も模索する。
 共産党は党地区委員の河瀬幸代氏(61)が立候補予定だ。二大政党への批判票の取り込みを狙い、農業団体などへの支持拡大を図っている。(古賀大己)
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001208200002

2574名無しさん:2012/08/20(月) 22:56:34
>>2558
>以前から、民主党の藤村修官房長官(大阪7区)や、辻元清美元国交副大臣(同10区)、樽床伸二幹事長代行(同12区)らの苦戦は伝えられてきた。今回、自民党の野田聖子元郵政相(岐阜1区)と、小池百合子元防衛相(東京10区)もこれに加わった。

辻元清美も小池も維新に対抗馬を立てられたら終わり。
(小池は比例復活の可能性は高そうだが)

野田聖子は、生活参加の笠原多見子の票が、今回も(これで3回連続)アンチ野田にまわるから、維新に対抗馬立てられたら、比例復活狙い
同じ岐阜1区の「岐阜のタイゾー」は比例復活すら無理。

2575名無しさん:2012/08/20(月) 23:10:34
>>2558
>小沢氏は逆風で組織が固まった。父親の代から築き上げた選挙地盤は強く、ダブルスコア勝利もあり得る


自民党が若すぎる20代の売名目的そうな弁護士を立てたからダブルスコアも充分あり得る。

岩手4区という田舎の選挙区で自民が比例復活を狙いたかったら、地元に仕事を持ってきてくれそうな経歴の持ち主を立てることだ。
(ただ、そういう人は比例優遇でも約束しない限り候補者に絶対なってくれないという。)

岩手4区の得票は小沢>>>「社民」>自民になるかもしれない。

2576名無しさん:2012/08/21(火) 00:02:35
自民の長州お家騒動が泥沼化 河村氏の衆院選挙区に参院林氏がくら替え意向
2012.8.20 23:52

 岸信介、佐藤栄作両元首相ら自民党有力政治家を輩出した「保守王国」の山口県で、林芳正参院議員(政調会長代理)の衆院くら替えをめぐる内紛が泥沼化している。党総裁選への立候補をにらみ、林氏は衆院山口3区から立候補しようとしているが、現職の河村建夫元官房長官が猛反発。河村氏は党選挙対策局長でもあるが、足元に火が付いた形で反論文書を配り始めた。野田政権を衆院解散・総選挙に追い込む大事な局面でのお家騒動を早く収めようと石原伸晃幹事長は22日にも調停に乗り出すが、事態収拾は容易ではない。

 河村氏は先週、7項目にわたる反論文書を党関係者に配布し、「山口3区の議席を死守し、課せられた現在の職責を全うする覚悟だ」との決意を示した。

 反論文書で、河村氏が疑問を投げかけたのは、林氏が「空いた2区、故郷の4区を捨てなぜ3区なのか」という点だ。林氏が党総裁、首相の座を目指すなら、選挙区にこだわる理由はないはずだというのが河村氏の言い分だ。

 7月の山口県知事選で自民党支部長が立候補したことに伴い、2区は「空白区」となったが、林氏はくら替え打診を断った。

 林氏が父親の林義郎元蔵相の代から選挙地盤とするのは下関を中心とする県西部。2区が含まれる県東部は江戸時代、同じ長州藩でも「周(す)防(おう)」と呼ばれ、西部の「長門」とは「地理的にも心理的にも距離感がある」(県連関係者)といわれる。

 4区には安倍晋三元首相がいるため、隣の3区への転出が浮上した。もっとも、現職の国会議員がいる選挙区から同じ党に所属する別の議員が出馬しようというのは異例だ。

 県選出国会議員の一人は「不正義だ。絶対認められない。これでは平成の国盗(と)り物語になる」と不快感を隠さない。党執行部も「病気などの問題がない限り無理筋だ」(幹部)として認めない方針だ。

 河村、林両氏が激突すれば、保守王国といえども議席確保の見通しは立たなくなる。高村正彦元外相(山口1区)は産経新聞に対し「両者とも党にとって逸材だ。2人で知恵を出してほしい」とコメントした。

 ただ、今のところ林氏側は無所属でも立候補する構えをみせている。ここで断念すれば、総裁の道も遠のくだけでなく、改選を迎える来年の参院選の行方もわからなくなる。両者にとって引くに引けない戦いが続く。(佐々木美恵)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120820/stt12082023540014-n1.htm

>林氏側は無所属でも立候補する構えをみせている。

2577名無しさん:2012/08/21(火) 00:05:36
>>2519
>総裁総理が目標で鞍替えしたいのに、無所属で出るわけには行かないでしょう

>>2576
>林氏側は無所属でも立候補する構えをみせている。

2578名無しさん:2012/08/21(火) 00:11:29
小沢氏との協力「当然」、次期衆院選で鈴木宗男氏
2012.8.20 23:19

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は20日、北海道釧路市内で記者会見し、次期衆院選での新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)との協力について「小沢氏から『北海道は頼む、協力し合っていこう』と言われている。死守しなければならない選挙区など具体的な話も出ている。協力は当然出てくる」と述べた。

 また、減税日本を率いる河村たかし名古屋市長に関しても「河村氏とはよく相談している。さまざまな連携が考えられる」と指摘した。

 一方、歌手の松山千春氏の擁立については「党のエース候補。選挙が具体的になった段階で(出馬を)お願いしたい」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120820/elc12082023210000-n1.htm

2579チバQ:2012/08/21(火) 00:30:01
>>2577
およっ、予想外

2580名無しさん:2012/08/21(火) 15:13:04
選挙:衆院選・新潟2区 社民、渡辺英明氏擁立 /新潟
毎日新聞 2012年08月21日 地方版

 社民党県連合は20日、次期衆院選の新潟2区(柏崎市など)の立候補予定者として、市民団体「県平和運動センター」議長の渡辺英明氏(62)の擁立を決めたと発表した。渡辺氏は記者会見で「(東京電力)柏崎刈羽原発を抱え、中小企業が多く存在し、農業が主要産業の地域。脱原発、消費税増税反対、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加反対などを訴えていきたい」と抱負を述べた。

 渡辺氏は柏崎刈羽原発の再稼働について「福島第1原発事故の検証が終わっていない中での再稼働は絶対に許さないということを一番の目標にしたい」と語った。

 渡辺氏は長岡市出身。駒沢大卒業後、県立高校教諭を経て09年から県平和運動センター議長を務める。

 同連合の小山芳元県議は「柏崎刈羽原発が立地する2区から立候補し、全国注目の脱原発の選挙区としていきたい」と話した。【川畑さおり】

.http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120821ddlk15010066000c.html

2581名無しさん:2012/08/21(火) 15:14:44
次期衆院選2区に社民が渡辺氏擁立 新潟
2012.8.21 02:05

 社民党県連は20日、次期衆院選の新潟2区に県平和運動センター議長の渡辺英明氏(62)を公認候補として擁立する、と発表した。比例北陸信越ブロックにも重複立候補する。

 渡辺氏は長岡市出身。長岡高から駒沢大学に進み、卒業後、県立高校教諭などを務めた。平成21年11月から同センター議長として脱原発を訴える活動をしている。

 2区は原発のある柏崎市と刈羽村が含まれる。原発再稼働問題について、渡辺氏は同日の会見で「県民の声に耳を傾け、脱原発・自然エネルギー社会への転換を目指す」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120821/ngt12082102050001-n1.htm

2582名無しさん:2012/08/21(火) 15:17:49
帰れない現職 不安募る/近いうち総選挙
2012年08月21日

街頭演説の後、支持者に握手を求める津川祥吾氏=藤枝市

 12日午後1時過ぎ。JR藤枝駅南口の駅前広場に設置された温度計は32度を示していた。

 「復興庁で得た知見を東海地震が不安視されている静岡に役立てたい」。約70人の聴衆を前に、直射日光を浴びて民主党の津川祥吾衆院議員(40)が演説を始めた。当選3回で、国土交通省と復興庁の政務官を務める。約20分の演説のうち冒頭から半分以上を、復興の報告に割いた。

 この日も午前9時まで、政務官の「在京当番」を務めて駆け付けた。事務所は「週に3、4日は被災地、残りは東京。地元に帰れるのは月に3回程度」という。津川氏も選挙区に戻れないことについて、「不安はある」と認める。

 演説を聴いていた支持者の男性(80)は「約350人も集まるグラウンドゴルフ大会への出席も、確約がない。議員を身近に感じてもらわなければ票につながらないのに……」と、じれったい胸の内を明かす。

 同じ藤枝駅南口。20日午前8時、自民党公認で立候補する予定の井林辰憲氏(36)が通勤客らに訴えた。尖閣諸島や竹島を巡って日中韓の関係が悪化しているさなか、演説は、外交問題に時間を割いた。

 元国交省職員の新顔。党の公募で候補者に内定した2年前から、平日は毎日、藤枝や焼津、島田など選挙区内のJR東海道線の駅前で「朝立ち」を続ける。「民主党の批判はしない」と井林氏。今後は「経済の成長戦略や地方分権などを中心に訴える」という。

 「津川氏と激戦に持ち込むだけの活動はしてきた」と自信を見せる。

 共産党から立候補を予定するのは、2000年の衆院選にも立候補した党地区常任委員の四ツ谷恵氏(59)。商工関係などの支持団体を回り、週3回は東海道線の駅頭で演説に立つ。消費税率の引き上げ阻止や、浜岡原発の廃炉などを訴えている。(三宅範和)

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001208210002

2583名無しさん:2012/08/21(火) 15:20:15
橋下市長:衆院選連携、大村氏と河村氏の「仲直り」不可欠
毎日新聞 2012年08月21日 14時00分

 大阪維新の会の橋下徹大阪市長は21日、大村秀章愛知県知事と河村たかし名古屋市長の対立について、記者団に「2人で話をしっかりしてほしい。今のゴタゴタで中京(地区)と行動をともにできるかというと、いろいろ問題がある」と述べ、次期衆院選での連携には2人の「仲直り」が不可欠だとの認識を示した。

 大村知事が設立した「中京維新の会」の政策については「維新八策とほぼ一緒と聞いているが、自分たちも何をするか固めているところ。政策について2人と意見交換してきたい」と述べた。

 大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事も中京維新について「政策的には(連携を)断る理由はないが、なぜ(河村市長と)とりまとめをしないのか。中京を一つにして、日本を引っ張るエンジンを作るというのが有権者の判断だったのでは」と2人の対立を批判した。

http://mainichi.jp/select/news/20120821k0000e010172000c.html

2584名無しさん:2012/08/21(火) 15:23:44
>>2542

選挙:衆院選 東京都在住の男性、3区に擁立−−自民県連選対本部 /栃木
毎日新聞 2012年08月21日 地方版

 自民党県連は20日、宇都宮市内で選挙対策本部会議を開き、衆院栃木3区の候補者に民間シンクタンク社員、簗和生(やなかずお)氏(33)を公認候補として擁立することを決めた。党本部の面接などを経て正式に決定する。

 簗氏は東京都在住。茨城県の元衆院議員の秘書を務めていた。同県連は2月に公募を開始。政治姿勢や実績を評価し、男女6人から簗氏を選んだ。石坂真一幹事長は「意欲もあり、資質も十分にある」と話した。

 同選挙区では前回(09年)、自民党を離党しみんなの党を結党した渡辺喜美代表が14万票以上を得て圧勝。自民、民主とも有力な候補を擁立できない「空白区」となっている。【中村藍】

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120821ddlk09010218000c.html

2585名無しさん:2012/08/21(火) 15:27:36
小沢氏「1区と3区必ず擁立」 次期衆院選で明言

【東京支社】新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は20日の定例会見で、次期衆院選に向けて空白区となっている岩手1区と3区の対応について「必ず候補者を擁立し、県民の支持を得られるよう全力を挙げたい」と明言した。

 両選挙区には新党に参加しなかった民主党の現職がいるが、小沢氏は「民主党に残ったということは、政権交代を唱えた時の約束をほごにして増税に走ることを是としたということだ。われわれと主張や政治的な立場を異にする」と述べ、対抗馬を擁立する考えを示した。

 また、新党の考え方などを支持者に説明するため「私の選挙区(岩手4区)もそうだが、県内4小選挙区全てに顔を出してあいさつをしたい」と述べた。(2012/08/21)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120821_6

2586名無しさん:2012/08/21(火) 15:29:07
吉野氏、比例東北で調整 次期衆院選で自民県連

 自民党県連は20日までに、次期衆院選で現職吉野正芳氏(64)=比例東北=を、比例東北の上位に単独で名簿登載するよう党幹部に要請する方向で調整に入った。吉野氏は党公認を受ける、受けないにかかわらず、本県5区に立候補する意思を表明しており、県連として支持者分裂を避ける狙いがある。

 県連は、本県が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧の途上にあるとして、比例東北に「特別枠」を設け上位で名簿登載するよう求める。今月下旬にも、県連幹部が、吉野氏の処遇検討を一任している大島理森副総裁と会談し、対応を求める見通しだ。

 5区を地盤とする吉野氏は前々回の衆院選まで元職坂本剛二氏(67)とコスタリカ方式を導入していた。前回は吉野氏が3区に回り落選し、比例東北で復活当選した。5区から立候補し落選した坂本氏は党県第5選挙区支部長を務めており、次回は同区の公認候補となることが濃厚だ。

 吉野氏の処遇は決まっておらず、県連内に坂本氏が5区、吉野氏が比例東北にそれぞれ党公認で立候補し、2議席確保を目指すべきとする意見が浮上した。

 岩城光英県連会長は20日、取材陣に「坂本氏が第5選挙区の支部長であることを前提に党本部と協議している。(吉野氏については)比例(東北での立候補)も含めて、処遇をお願いしたい」と述べた。

 さらに、岩城会長は次期衆院選本県3区の公認候補者の人選について、引き続き個別協議を進める考えを示した。関東地方で地方議員を務める30代男性や本県選出の国会議員ら3人の名前が浮上している。

( 2012/08/21 10:27 カテゴリー:主要 )
http://www.minpo.jp/news/detail/201208213200

2587名無しさん:2012/08/21(火) 15:37:43
自民3区候補に簗氏内定 みんな渡辺代表と全面対決へ
(8月21日 朝刊)

 自民党県連は20日、選挙対策本部会議を開き、次期衆院選で栃木3区の候補者となる第3選挙区支部長として、東京都在住の会社員、簗和生氏(33)を同党本部に推薦することを決めた。県内小選挙区で同党唯一の空白区だった3区の候補が内定し、自民県連は1〜5区すべての候補者をそろえた。中でも3区はみんなの党の渡辺喜美代表との対決となり、注目区となりそうだ。

 簗氏について、同県連は「党本部が決定した段階で公表し会見する」として名前を公表していないが、慶応大卒、東京大大学院修了で、現在は民間シンクタンクに勤務。単身アメリカに渡り、大リーグのトライアルにチャレンジしたり、衆院議員秘書の経験もある。

 候補者公募の最終面接では「(候補者に)決めていただければ、どんなことがあってもやり抜く」と、強い意欲を示していたという。「この行動力と意欲に期待している」と、茂木氏は言う。「党本部は早ければ今月中にも決定する。速やかに知名度アップと活動拡大を図りたい」とした。

 一方、渡辺氏にとっては自民を離党後、初めて古巣と直接対決することになる。取材に対し、渡辺氏は「増税と原発続行をもくろむ自民党の候補者が決まったことは、対立軸が明確になってよかった。これで心おきなく自民党のいる選挙区へ候補者を立てやすくなった」と述べ、対抗心をむき出しにした。

http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/news/20120821/857923

2588名無しさん:2012/08/21(火) 15:39:35
自民“長州お家騒動”が泥沼化!林芳正氏vs河村建夫氏ガチンコ
2012.08.21

 岸信介、佐藤栄作両元首相ら自民党有力政治家を輩出した「保守王国」の山口県で、林芳正参院議員(政調会長代理)の衆院くら替えをめぐる内紛が泥沼化している。党総裁選への立候補をにらみ、林氏は衆院山口3区から立候補しようとしているが、現職の河村建夫元官房長官が猛反発。河村氏は党選挙対策局長でもあるが、足元に火が付いた形で反論文書を配り始めた。野田政権を衆院解散・総選挙に追い込む大事な局面でのお家騒動を早く収めようと石原伸晃幹事長は22日にも調停に乗り出すが、事態収拾は容易ではない。

 河村氏は先週、7項目にわたる反論文書を党関係者に配布し、「山口3区の議席を死守し、課せられた現在の職責を全うする覚悟だ」との決意を示した。

 反論文書で、河村氏が疑問を投げかけたのは、林氏が「空いた2区、故郷の4区を捨てなぜ3区なのか」という点だ。林氏が党総裁、首相の座を目指すなら、選挙区にこだわる理由はないはずだというのが河村氏の言い分だ。

 7月の山口県知事選で自民党支部長が立候補したことに伴い、2区は「空白区」となったが、林氏はくら替え打診を断った。

 林氏が父親の林義郎元蔵相の代から選挙地盤とするのは下関を中心とする県西部。2区が含まれる県東部は江戸時代、同じ長州藩でも「周(す)防(おう)」と呼ばれ、西部の「長門」とは「地理的にも心理的にも距離感がある」(県連関係者)といわれる。

 4区には安倍晋三元首相がいるため、隣の3区への転出が浮上した。もっとも、現職の国会議員がいる選挙区から同じ党に所属する別の議員が出馬しようというのは異例だ。

 県選出国会議員の一人は「不正義だ。絶対認められない。これでは平成の国盗(と)り物語になる」と不快感を隠さない。党執行部も「病気などの問題がない限り無理筋だ」(幹部)として認めない方針だ。

 河村、林両氏が激突すれば、保守王国といえども議席確保の見通しは立たなくなる。高村正彦元外相(山口1区)は産経新聞に対し「両者とも党にとって逸材だ。2人で知恵を出してほしい」とコメントした。

 ただ、今のところ林氏側は無所属でも立候補する構えをみせている。ここで断念すれば、総裁の道も遠のくだけでなく、改選を迎える来年の参院選の行方もわからなくなる。両者にとって引くに引けない戦いが続く。(佐々木美恵)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120821/plt1208210645000-n1.htm

2589名無しさん:2012/08/21(火) 15:40:54
自民県連 簗氏擁立を決定 栃木
2012.8.21 02:04

 自民党県連は20日、選挙対策本部会議を開き、衆院栃木3区の候補に元衆院議員秘書で民間シンクタンク研究員の簗和生氏(33)=東京都=の擁立を決め、党本部に簗氏の栃木3区支部長の申請を行うことになった。今月中には本部決定される見込み。

 栃木3区は、みんなの党代表の渡辺喜美氏が自民党を離党以来、自民の空白区になっていた。自民県連は2月、栃木3区の候補者を公募。自薦他薦の6人の応募があった。

 当初、「4月の県連大会までには候補を決定したい」としていた候補者選びだったが、遅れた理由を県連は「熟慮を重ねたため」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120821/tcg12082102040002-n1.htm

2590名無しさん:2012/08/21(火) 17:14:35
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B5%DC%B8%B6%C5%C4

維新“新党”で動き始めた選挙戦

大阪市の橋下市長が率いる大阪維新の会の新党立ち上げに向けた動きが加速する中で、その「維新新党」に期待し次の選挙を狙う議員が現れています。群馬県高崎市の宮原田綾香高崎市議(28)もその一人。群馬4区で「維新新党」からの出馬を念頭に立候補を8月上旬に表明しました。宮原田市議は「既成政党に頼ることなく、この政治風土を変えていきたい」と話します。彼女を支援しているのは民主党を離党した中島政希衆議院議員。「維新新党」への参加が取り沙汰されていて、宮原田市議はその元秘書です。中島議員は群馬の地元の支持者を宮原田市議に紹介しますが、地元の支持者からは橋下市長に対する思わぬ反発がありました。しかし、それでも宮原田市議は大阪維新の会に期待をかけます。市議だけではなく、埼玉朝霞市が地元の早川忠孝元衆議院議員も、維新の会との連携をアピールし、次の選挙の立候補を模索します。テレビ東京の世論調査(7月27〜29日)では維新の会の国政進出の動きに56%が「期待する」という結果が出ています。政党にもなっていない維新の会が、既存の政党や次の選挙戦略を揺さぶり始めています。

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_25572

2591名無しさん:2012/08/21(火) 18:35:41
林氏くら替え認めず=22日、山口県連に伝達−自民執行部

 自民党執行部は21日、党山口県連が求める林芳正政調会長代理(参院山口)の衆院山口3区へのくら替えを認めない方針を固めた。山口3区は同党現職の河村建夫選対局長が選挙区支部長を務めており、小選挙区で当選した現職を優先的に公認する党の原則は動かせないと判断した。大島理森副総裁が22日に同県連幹部に伝える。

 同県連は17日、林氏が9月の総裁選出馬に意欲を示していることを踏まえ、次期衆院選での山口3区へのくら替えを求める方針で一致。林氏自身は意思を明確にしていないが、石崎幸亮県連会長は同日の記者会見で「林氏は衆院に転身し、将来は首相を目指してほしい。河村氏は比例代表に回る方法もある」と述べていた。

 これに対し、河村氏は「全く聞いていない。全力で議席を守る」と強く反発している。(2012/08/21-18:03)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082100716

2592名無しさん:2012/08/21(火) 18:43:54
自民党候補未定区のうち民主が強い選挙区

北海道1区:横路孝弘(全勝)×自民(未定)

北海道4区:鉢呂吉雄(3連勝)×自民(未定)

福島3区:玄葉光一郎(4連勝、うち2勝は落下傘相手)×自民(未定)

愛知2区:古川元久(4連勝)×自民(未定)

愛知11区:古本伸一郎(3連勝)×自民(未定)

福岡1区:松本龍(全勝)×自民(未定)

2593名無しさん:2012/08/21(火) 18:45:35
維新との連携は党対党で=みんな幹事長

 みんなの党の江田憲司幹事長は21日の記者会見で、地域政党「大阪維新の会」との連携について、党所属議員が離党して維新に合流することは認めず、あくまで党対党で協力関係を築いていきたいとの考えを示した。江田氏は「連携の話は党対党でやらないといけない。一糸乱れず結束して(維新との)交渉に臨んでいきたい」と述べた。

 また、江田氏は小熊慎司氏ら党所属議員2人が先に民主、自民両党議員とともに維新の会代表の橋下徹大阪市長とひそかに会談していたことに関し、小熊氏らが維新に合流するつもりはないと説明していることを明らかにした。(2012/08/21-18:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082100724

2594名無しさん:2012/08/21(火) 19:17:03
「林氏が山口3区から出馬するのなら無所属しかない」としている。

---------------------------------------------------------------

2012/8/21 19:09.次期衆院選に向け山口3区に異変

次期総選挙に向け全国の選挙区で準備が始まる見通しだが、山口3区で異変が起きている。自民党参院議員の林芳正政調会長代理が衆院へ鞍替えの意向を固めたことがきっかけだ。
読売新聞などによると、自民党の山口県連は17日、林氏を同選挙区に擁立するよう党本部に求めることを決めた。林氏は県連の決定について、「重く受け止める。その方向になるよう努力していきたい」と述べた。

林氏が次期総選挙で転出する山口3区は河村健夫元官房長官の古くからの地盤だ。河村氏は4月、選挙を取り仕切る立場の党選対局長・選対本部事務局長に就任しており、「林氏は河村氏や党にけんかを売ったようなものだ」(自民党筋)とみられている。

林氏は1995年の参院選で山口選挙区から出馬。福田康夫政権で防衛相を務めるなど党内有望株の1人。衆院への転出を検討しているのは参院議員が首相になった先例がないことから、衆院にくら替えしなければ総裁選などで党内の支持を広げにくいと考えたため、とされる。

同党候補だった山本繁太郎氏が山口県知事選に当選したため空白区となっていた山口2区の鞍替えが、一時ささやかれていた。しかし、山口2区は安倍晋三元首相の実弟で、2004年の参院選山口選挙区で初当選、現在2期目の岸信夫参院議員が出馬を決めている。

河村氏側は県連による林氏擁立の意向について、「機関決定ではない」と主張する。衆院選の党公認候補者は県連ではなく党本部が決めるとの立場で、河村氏は従来通り同選挙区から出馬する考えを変えていない。

そのうえで「林氏が山口3区から出馬するのなら無所属しかない」としている。一方、「自民党ではなく躍進しそうな別の政党と話がついているのではないか」(先の自民党筋)とのうがった見方もある。

記者: 吉池 威
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/13517/

2595名無しさん:2012/08/21(火) 19:35:33
衆院選空白区が70超=支持低迷、「刺客」擁立難航−民主

 民主党は21日の常任幹事会で、衆参両院合同選挙対策本部の設置を決め、同本部役員会の初会合を開いた。次期衆院選に向け、党執行部としてようやく重い腰を上げたが、候補者のいない「空白区」は71選挙区に上り、候補擁立作業は難航している。消費増税をめぐる混乱で党は分裂。民主党への逆風は収まらず、党の支持率は低迷したままで、増税反対派の選挙区に「刺客」を送り込む体力もないのが現状だ。

 輿石東幹事長や高木義明選対委員長らが出席した21日の役員会では、原則として全選挙区に候補者を擁立し、他党との選挙協力も積極的に推進する方針を確認した。ただ、空白区の現状については誰も言及せず、会議は終わった。

 71の空白区のうち、民主党を離れた議員が立候補を予定しているのは39選挙区。このうち小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」所属議員が29人と大多数を占め、同党は選挙区未定の比例選出議員も8人抱えている。

 小沢氏は20日、民主党にとどまった衆院岩手1、3区の議員に対立候補をぶつける方針を明らかにしており、民主党と「生活」の競合区が増えるのは確実だ。 

 民主党執行部は7月の全国幹事長会議で、消費増税の造反議員に対する対抗馬擁立方針を打ち出したものの、正式決定した「刺客」候補は宮城2区の今野東参院議員のみだ。

 野田内閣の支持率が2割前後に落ち込む中、離党者は今後も相次ぐとみられ、今や「民主党から立候補するのは自殺行為だ」(民主都連幹部)との声も上がるほど。同党の一川保夫参院幹事長は21日の記者会見で「(新人が)ばんばん手を上げるような状況ではない」と新人候補の擁立が難しい現状を認めた。(2012/08/21-19:24)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082100802

2596名無しさん:2012/08/21(火) 19:55:55
ページ更新時間:2012年8月21日(火) 10時03分
重徳氏 衆院愛知12区から出馬へ

 去年の愛知県知事選挙に出馬した重徳和彦氏が、次の総選挙で愛知12区から出馬する方針を固めたことが分かりました。

 関係者によりますと、重徳氏は出身高校の岡崎市を抱える愛知12区から無所属で出馬する方針を固めました。

 今後、「大阪維新の会」も含め、第3極との連携も視野に活動していくということです。

 重徳氏は41歳、総務省を経て去年2月の愛知県知事選に出馬しましたが、大村知事に敗れていました。

 愛知12区からは重徳氏の他、民主党・現職の中根康浩氏と、自民党・新人の青山周平氏がそれぞれ立候補する予定です。(21日10:01)

http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&amp;id=00033937

2597名無しさん:2012/08/21(火) 20:23:30
民主党、野田首相を本部長とする衆参合同の選挙対策本部設置
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00229965.html

次の衆議院選挙と2013年夏の参議院選挙に向けて、民主党は21日、野田首相を本部長とする衆参合同の選挙対策本部を設置し、初会合を開いた。

民主党の輿石幹事長は「政権を与えていただいた国民の皆さんの信頼に応えるためにも、日本の政治を安定させるためにも、全員で協力し合って、次の衆参の選挙を勝ち抜く」と述べた。

21日の会合では、野田首相が「近いうち」に国民に信を問うとした衆議院選挙に向け、原則として、全ての選挙区に公認候補を立てることを確認した。

民主党を離れた議員の選挙区にも、対抗馬を立てる構えで、新たな候補は、女性の擁立に最大限努力することになった。

また、2013年夏の参議院選挙は、現有議席を確保するとして、複数擁立区の候補選定は、最終的には党本部が決定することを確認した。 (08/21 20:11)

2598名無しさん:2012/08/21(火) 20:46:36
>>2595
>野田内閣の支持率が2割前後に落ち込む中、離党者は今後も相次ぐとみられ、今や「民主党から立候補するのは自殺行為だ」(民主都連幹部)との声も上がるほど。


このどさくさに紛れて、羽田雄一郎がちゃっかり世襲するに違いない。

2599名無しさん:2012/08/21(火) 21:01:20
衆院選に向け自民党都連 選挙対策本部を設置
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201208216.html

 自民党東京都連はきょう、所属する議員らを集めた会議で次の衆議院選挙に向けて選挙対策本部の設置を決めました。
 選対本部はきょう付で設置され、本部長には都連会長でもある石原伸晃幹事長が、事務総長には内田茂都連幹事長が就きます。会合で自民党都連の石原会長は「民主党政権が1日も続くことがわが国にとって大きな国益を損ねる。1日も早く解散に追い込んでいく」と述べました。また、都連が公募で選考を行っていた7つの選挙区の立候補予定者が出そろい「政権奪還に向けて全力で頑張る」などとあいさつに立ちました。これにより、公明党の太田元代表を推薦予定の東京12区を除き全ての選挙区で候補予定者が決まったことになります。自民党都連の下村博文会長代行は「選挙状況に応じてすぐにでも対応できるように態勢をつくった。新人であっても当選できる状況をつくりたい」と述べました。
 会議では来年夏の都議会議員選挙に向け『任期中に80歳を超える場合は後継者を選考する』などとした候補者の選考基準が示されました。
 10月をめどに第1次公認を発表し、年内にも全ての公認決定を終えたいとしています。

2600名無しさん:2012/08/21(火) 22:18:27
インタビュー: 次期衆院選で民主大惨敗の可能性=鳩山元首相
2012年 08月 21日 22:06 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE87K00A20120821

[東京 21日 ロイター] 民主党の鳩山由紀夫元首相は21日、ロイターのインタビューに応じ、このまま衆院選に突入すれば、民主党は大惨敗を喫するとの見通しを示した。
民主党政権に対する国民の期待が「既得権と闘う集団」であったにもかかわらず、民主党が変質し、「既得権側に立場が変わったこと」に最大の理由があると述べ、民主党の「自民党化」を批判した。

この責任の一端は、民主党を立ち上げた自身にもあるとし、「民主党をもう一度既得権と闘う集団に変えることができないか。これが私に残された最後のチャンスとして思っている」と指摘。野田佳彦首相が政治生命をかけるとした消費増税法案に反対し、その是非を問う内閣不信任決議案採決で欠席しながらも、党にとどまる選択をした理由を説明した。

<代表選の結果にかかわらず離党を否定>

鳩山氏は「党のなかにとどまって、民主党をもう一度、結党の原点、政権交代した時の考え方に戻す努力をしたい」と強調。9月21日の代表選に向けて、同様の考えを持ち「次代を担う覚悟をもった同志が出てくることを期待する」と述べた。

野田首相(民主党代表)再選の場合には、鳩山氏の主張が政権運営に反映されない可能性が高まる。その場合の行動について「決めていない」としながらも、「民主的な手続きで、代表が決まり、そこで負けたから、ならば、党を離れるというのは潔い判断ではない。負けたから悔しいから外に飛び出すというのは、なかなか理解が得られない。むしろ、そうではなく、そうであっても、常に民主党の原点を取り戻す戦いを行動で示していくことだと思う」と述べ、代表選の結果にかかわらず、民主党を離党する考えがないことを示唆した。

<遅くとも年内解散、民主・自民の大連立をけん制>

衆院解散・総選挙の時期については「遅くても年内だと思う」とし、10月解散・11月総選挙も「ひとつの可能性としてあるかもしれない」と語った。
ただ、「このまま選挙に突入すれば、大惨敗になる」と見通し、反対する消費増税について「一度成立した法案だが、そのことに対して、次の選挙で何を訴えるかだ」とし、「選挙の時に、民主党として、デフレから脱却していないにもかかわらず、経済が低迷しているにもかかわらず、消費税を上げることはしないと言えるかどうかだ」と述べた。背景には「次の選挙では、(一体改革関連法の)凍結・廃案を訴えていく方向性と、消費増税堅持に分かれる」とみていることがある。

2601名無しさん:2012/08/21(火) 22:25:49
滋賀4区 小西氏が立候補意向 印刷用画面を開く

 元自民党衆院議員の小西理氏(53)が、次期衆院選で滋賀4区から立候補する意向を固めたことが20日、分かった。無所属で立候補する方針だが、政党や政治団体から支援を受ける可能性もある。近く正式表明する見通し。

 小西氏は近江八幡市出身。東京大卒業後、三菱重工業などを経て、実兄の小西哲衆院議員の死去に伴う2001年の衆院滋賀2区補選で初当選した。2期務めたが、無所属で挑んだ05年の衆院選と10年7月の参院選ではいずれも落選した。

 03年の選挙区割りの見直しで地盤の近江八幡市が4区に移ったため、選挙区を変更して立候補する。

 滋賀4区にはこれまで、民主党現職の奥村展三氏(68)、自民党新人の武藤貴也氏(33)が立候補する意向を表明している。

【 2012年08月21日 09時22分 】
http://www.kyoto-np.jp/politics/article/20120821000023

2602チバQ:2012/08/21(火) 22:49:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120814/elc12081407020000-n1.htm
【決戦の夏】
北海道9区 元首相への逆風、鳩山氏に罵声「ぶれてるんだよ」
2012.8.14 06:58 (1/3ページ)[鳩山由紀夫]

地元選挙区の祭りで、若者たちに握手を求める民主党の鳩山由紀夫元首相 =7月28日、北海道室蘭市
 「よろしくお願いします。よろしくどうぞ…」

 7月28日、北海道室蘭市で開かれた夏祭りの最中、スーツにネクタイを締めた民主党衆院議員の鳩山由紀夫(65)が、一人ひとりに頭を下げながら名刺を配っていた。

 小選挙区制が導入されてから、鳩山は室蘭市を含む衆院北海道9区を制し続けてきた。平成21年の前回は全国最多の20万票を獲得、有権者の熱い期待にも後押しされ首相に就いた。

 それから3年。会場では、誰もが元首相を見つけると握手を求め、鳩山も笑顔で応じた。知名度は十分ある。それでも、週末ごとに地元に入り、丁寧に名刺を配るところに、近づく衆院選への鳩山の危機感がうかがえる。

 その最中のことだった。

 「ぶれてるんだよ、あんたは。離党しないのか!」

 鳩山を応援してきたという72歳の男性が罵声を浴びせた。

 「ちゃんとやってます。消費税は上げちゃダメなんですよ…」

 鳩山は一瞬、うろたえてしまい、満足に答えることができなかった。


頼みの綱は「労組票」


 「民主支持者」に自民党時代からの「鳩山支持者」、それと労働組合−。これまで鳩山を支えてきた3本柱が、この3年で一気に崩壊した。原因は鳩山本人にあることは言うまでもない。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の県外移設を公約して政権交代したが、海兵隊の「抑止力」の重要性を知ったとして県外移設断念を表明、沖縄側の猛反発を買い政権退陣につながった。首相を退任したら政治家を辞めると発言したにもかかわらず、続行宣言をした。

 最近も、社会保障・税一体改革関連法の成立にこぎつけた野田佳彦首相に対し「国民の信を失っている」などの批判を繰り返し、8月9日の内閣不信任決議案の採決を欠席した。しかし鳩山は、離党を考えていないという。

 「言うことがコロコロ変わる。信用できない。もう鳩山さんに投票するのはやめた」(60歳代女性)といった有権者の失望や批判はやまず、「民主支持者」の激減に加え、「鳩山支持者」の離反も著しい。

 頼りは得票の3〜4割を支えてきた連合系労組だ。ある「鳩山支持者」も「労組の支持がなくなれば選挙に勝てるわけがない」と鳩山の現状を指摘する。これまで連合系労組は原則、民主党支持を打ち出してきた。どのような批判を浴びようが、鳩山が民主党を離党しない事情がここにある。

ライバルに戦々恐々


 JR東室蘭駅近くの目抜き通りで行われた御輿(みこし)の出陣式では、法被姿で登場した鳩山に、観衆の握手に応じるスキンヘッドの男性が近づいてきた。

 自民党公認で初出馬する道議の堀井学(40)だ。道議としての地盤は登別市だが、出身は室蘭市。リレハンメル五輪のスピードスケート銅メダリストだけに、知名度では鳩山に負けない。

 「アリがマンモスに挑むような戦いかもしれない。だけど、人の気持ちまでお金で買えないことを証明したい」

 堀井は40分間で150枚の名刺を一気に配り歩くと、資産家である鳩山への敵愾(てきがい)心をあらわにさせた。汗をぬぐいながら動き回る堀井の姿に、鳩山は目の前の一票一票が奪われていくような思いだったに違いない。

 もちろん、堀井の実力は未知数だ。握手した35歳の女性は「同世代の政治家に古い鳩山氏を破ってほしい」と興奮気味に話した。一方、39歳の女性は「スケート選手としての実績は分かるが、何ができるんだ」。

 ただ、新党大地・真民主の代表、鈴木宗男が「心友」と呼ぶ歌手、松山千春(56)も9区からの出馬をほのめかすなど、鳩山の危機感が薄れることはなさそうだ。

 「私は『雨天の友』という言葉を愛用している。晴れたときよりも、雨が降っているときに『頑張れよ』と言ってくれる人が室蘭にはたくさんいる」

 鳩山は、地元でこんな挨拶を繰り返すが、側近道議は首をかしげた。

 「鳩山さんにとっての『雨天の友』がどれだけいるのだろうか。言葉通りに議員を引退したほうがよかったのかな…」(斉藤太郎)

 ■予想される顔ぶれ

 ▽北海道9区(3人)

 鳩山由紀夫65 元首相   民 現

 堀井学40 道議    自 新

 花井泰子68 元登別市議 共 新

2603チバQ:2012/08/21(火) 22:50:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120816/elc12081622210000-n1.htm
【決戦の夏】
「小沢王国」に挑む 反旗翻した「飼い犬」たち
2012.8.16 22:14 (1/3ページ)[小沢一郎]

来年度予算をめぐる地元市議から安住淳財務相(左)への陳情に同席する黄川田徹衆院議員 =7月29日午後、岩手県陸前高田市役所仮庁舎
 7月29日、東日本大震災の傷痕が残る岩手県陸前高田市の市役所仮庁舎は、日曜日にもかかわらずにぎやかだった。

 仮庁舎では財務相、安住淳が地元市議らの陳情を受けていた。安住の隣に座るのは同市出身の衆院議員、黄川田徹。黄川田は、安住が予算要望に「わかりました」と前向きに応じるたびに静かにうなずいた。

 陳情を聞き終えた安住は去り際、こう言い残した。

 「黄川田さんは大変難しい決断をしてくださり、ありがたい。私たちも黄川田さんを支えたい」

 「大変難しい決断」−。安住が指摘したのは、黄川田が長年行動をともにしてきた元民主党代表、小沢一郎とたもとを分かったことを指す。黄川田は小沢が旗揚げした「国民の生活が第一」に参加しなかった。

 黄川田の「決断」に応えるかのように、岩手3区には閣僚や民主党幹部が頻繁に入る。首相、野田佳彦も「生活」結成から3日後の7月14日に3区入りした。

 「小沢家と黄川田家は、双方の父の代から50年以上の付き合いだ」

 黄川田は今でも、小沢との深い関係を強調する。大震災の津波で両親、妻、長男、秘書の5人を亡くした黄川田の仮設住宅を今年4月に訪れ、家族の位(い)牌(はい)を拝んでくれたのも小沢だ。そのとき、黄川田は小沢から総務副大臣の辞任を求められ、これに応じている。

 その黄川田が今回なぜ、小沢に背いたのか。


小沢夫人の手紙


 家族4人の初盆を迎えたころ、黄川田のもとに香典を添えた便箋2枚の手紙が届いた。小沢の妻、和子からだった。

 お悔やみの言葉から始まり、被災地の現状を案ずる言葉や激励の言葉などがつづられ、どれもこれも黄川田の心に響いた。さらにこんな一文もあった。

 「大変な状態でも政局や権力闘争をする人はいるが、黄川田さんは頑張ってほしい」

 黄川田はこの言葉の意味をかみしめた。「地元の復興対策よりも永田町の政局を優先している」。夫人は小沢をこう批判しているかのようだ。黄川田も「小沢先生は、権力争いでなく副総理にでも手を挙げてほしいのに…」と考えていた。

 総務副大臣の辞任も断腸の思いだったのに、野党になれば復興に直接関与するのも難しくなる…。被災自治体の復興計画がまとまりはじめ、「今は政局より復興が最優先」と判断した。

 しかし、小沢の「恐ろしさ」は、黄川田自身が肌で知っている。

 平成12年の衆院選。小沢は、自由党を去り保守党結成に参加した当時の衆院議員、佐々木洋平を徹底的に潰した。そのときの刺客がほかならぬ黄川田だった。

 そして今、小沢の牙が自分に向けられようとしている。「生活」県連幹部の県議、佐々木順一は、黄川田に刺客を向ける可能性を示唆している。3区内の県議、市議の一部も「生活」に移り、黄川田を脅かす。


知事自ら刺客?


 「小沢さんにしてみれば、飼い犬に手を噛まれたような気分かと思います。今後、私に対して厳しい態度で臨まれるでしょう」

 黄川田と同じく民主党にとどまった岩手1区選出の衆院議員、階猛はブログで、これからの覚悟をにじませた。1区では、小沢らに目立たぬよう街頭演説を避け、2、3人とのミニ集会を通じて支持者との関係維持に腐心している。

 1区の民主県議4人は全員残留し、支持母体の連合岩手も「生活」を支持しない方針という。それでも、小沢が「飼い犬」を放置するはずがない。

 佐々木順一は7月30日、岩手県知事、達増拓也との関係について「次期衆院選で同一歩調を取りたい」と表明した。階の前任者である達増が刺客となる可能性が出てきたのだ。

 達増は知事職を続ける意向を示しているが、「小沢氏の指示であれば刺客になるのもためらわないだろう」(民主岩手県議)との見方もある。しかも、階の支持者の多くは達増の支持者だ。達増と階が激突すれば、支持者はどっちにつくのか−。

 岩手県議会で「生活」は民主、自民に次ぐ第3会派となった。しかし、民主と自民が共闘すれば「小沢王国」は崩壊の危機にひんする。自民から再挑戦する高橋比奈子は「ようやく岩手も『小沢氏の呪縛』が解け、県民が普通の判断ができるようになるのではないか」と期待する。もっとも、現時点で民主、自民による選挙協力の話はない。(水内茂幸)

=敬称略

2604チバQ:2012/08/21(火) 22:51:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120814/elc12081408080001-n1.htm
【決戦の夏】
東京18区 菅氏、居酒屋で焼酎飲み干し「脱原発」熱弁
2012.8.14 08:06 (1/2ページ)[菅前首相]

首相官邸前での抗議行動を続ける首都圏反原発連合との対話集会で、意見を述べる菅前首相(中央) =7月31日、衆院第1議員会館
 7月28日夜、東京都武蔵野市議が主催するミニ集会に前首相、菅直人(65)の姿があった。

 「福島はチェルノブイリより大きな事故だった」

 菅は、お決まりとなった「脱原発」論を25人の有権者を前に展開させた。

 その後、「2次会」となった近くの居酒屋でも、ビールや焼酎を飲み干しながら「脱原発」。「こんなのを作ったんだ」と出席者にこっそりポスターを披露し、次期衆院選への意気込みをうかがわせた。


メディアへ露出優先


 首都郊外をエリアとする東京18区では、無党派層の獲得が選挙を勝ち抜くための最大のカギとなる。党の要職を歴任してきた菅は、地元回りよりも全国での遊説や講演に時間を割いてきたが、それこそが自身にとって重要な選挙活動だった。地元での街頭演説よりもメディアへの露出を優先させることが、効果的な無党派対策になっていたのだ。

 現在も、全国の原子力関連施設を回り、メディアに向かって「脱原発」を訴える。菅の周辺も「市民活動家らしい行動だ」という。


「原発事故責任取れ」


 しかし、東京電力福島第1原発事故への対応をめぐり複数の事故調査委員会から「過剰介入」と批判され、国政を預かる指導者としての資質を問われた菅と、「脱原発」を訴える「市民活動家」としての菅のギャップに有権者は戸惑いを隠せない。

 集会に参加した80代の女性も、「脱原発」を振りかざす菅に「原発事故の当事者が、のんきな話をしているものだ。事故の責任を取ってもらいたい」と不満を漏らした。

 鳩山とともに民主党の評判を下げた「張本人」という批判は、東京18区でも例外ではないのだ。今もなお民主党を応援しているという70代の女性は「支持はするけど期待はなくなった」と手厳しい。

 雪辱を期す元武蔵野市長の自民党元職、土屋正忠(70)は「知名度では菅氏が『100』で自分は『1』だが、ガバナンス(統治能力)では自分が『100』で菅氏は『1』だ」と、菅の失政を追及する。

 また、菅内閣不信任決議案に賛成し民主党を除名された衆院議員、横粂勝仁(30)も「信なき政治の暴走を止めるべく菅氏と直接戦う」と、神奈川11区からくら替えして果たし状をたたきつけた。若さを生かし精力的に街頭活動などを行っているが、周辺からは「第三極からの出馬も検討しているはずで、台風の目になる可能性は十分」との声も漏れている。(坂本一之)

 ■予想される顔ぶれ

 ▽東京18区(5人)

 菅直人65 前首相    民 現
 土屋正忠70 元総務政務官 自 元
 柳孝義51 元国分寺市議 共 新
 荒巻久美代53 研修会社役員 幸 新
 横粂勝仁30 弁護士    無 現

2605チバQ:2012/08/21(火) 22:53:14
>>2432
【決戦の夏】
大阪維新の前に崩れゆく自公連携
2012.8.17 21:10

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120819/elc12081922030000-n1.htm
【決戦の夏】
「県外移設」が招いた民主空白 「どこまで沖縄県民をばかにしているのか」
2012.8.19 22:02 (1/3ページ)

街頭演説する瑞慶覧長敏衆議院議員。瑞慶覧氏らの離脱で沖縄の民主議員はゼロとなた=13日、沖縄県島尻郡南風原町
 8月13日朝、那覇市の南東に隣接し、沖縄県で唯一海に面していない南風原(はえばる)町で、白のランニングシャツ姿で街頭演説をする国会議員がいた。民主に離党届を提出し除籍された衆院沖縄4区選出の瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)だ。

 ランニング姿は6月から始めた。有権者の反応は必ずしも芳しくはないが、13日からはランニングシャツを新調し、胸に「闘う」と印字した。

 離党を決めた理由は、野田政権がマニフェスト(政権公約)にない消費税増税法を通したことだけではない。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県外移転断念と垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄配備への抗議の意志を示すためだ。

 瑞慶覧は街頭で「民主はどこまで沖縄県民をばかにしているのか」と訴えた。





 民主を見捨てた政治家がもう一人いる。沖縄3区選出の玉城デニーだ。民主は7月9日、社会保障・税一体改革関連法の衆院採決に反対し離党届を出した37人を除籍処分にし、この中に瑞慶覧や玉城も含まれる。この結果、沖縄の民主国会議員はゼロになった。

 瑞慶覧と玉城は平成21年の衆院選で初当選した。2人とも当時の民主代表、小沢一郎の後押しを受けた。しかし玉城が除籍後、小沢が結成した「国民の生活が第一」に入ったのに対し、瑞慶覧は無所属でいる。

 「自衛隊による沖縄防衛は必要だ」とする玉城と、反自衛隊を掲げる地域政党「沖縄社会大衆党」(社大党)の委員長を務めた父、長方(ちょうほう)の影響を受ける瑞慶覧との違いとされる。

 その2人がそろって打ち出しているのは「米軍基地県外移設」と「既成政党打破」だ。

 「小沢先生から『1日50回の辻立ちをしろ』と言われているんです」

 玉城は、小沢が「日常活動」と称する地元活動を忠実に守ろうとしている。9月下旬には小沢を地元に招く。民主でも自民でもない「第三極」の候補者として認めてもらう“戦い”は続いている。





 果たして民主は次期衆院選に候補者を擁立することができるのか。6月に行われた沖縄県議選(定数48)。民主から当選したのは県連代表、新垣安弘だけだった。新垣は「党本部が普天間の県外移設を主張する人物を公認するだろうか」と悲壮感を漂わせる。

 民主の最大支持団体である連合沖縄も「瑞慶覧、玉城の民主離党は心情的に理解できる。衆院選で民主が候補を立てるのは困る」(幹部)と語る。そこには沖縄ならではの複雑な事情が暗い影を落とす。

 もっとも自民党も厳しいことに変わりはない。

 平成22年の参院選で、自民公認の島尻安伊子は普天間の「県外移設」を訴え当選した。県政与党として県知事、仲井真弘多に歩調を合わせるためだったが、党本部は名護市辺野古への移設を推進。ダブルスタンダードという指摘は免れない。県議選で自民は改選前の14議席から1減らした。





 その県議選で1議席ながらも増やしたのは社民党と社大、国民新だった。連合沖縄の最大勢力の自治労が社民支援に回ったとされる。社民は勢いに乗って、次期衆院選で3区に候補者擁立の検討を始めた。共産も前回は見送った4区に候補者を立てる方針だ。そうなると、瑞慶覧と玉城がいう普天間の県外移設の主張はかすむ。

 新垣は沖縄の今後について「民主に代わって伸びるのは自民でなく左派勢力だ」とみる。「県外移設」を公約にし、政権にいながらも実現できなかったツケが重くのしかかる。(比護義則)=敬称略、終わり

2606名無しさん:2012/08/21(火) 23:03:55
>>2603関連

>階衆議院議員「選挙においては小沢さんほどの人はいない。しかし今回自分は
>『覚悟はしています』と小沢さんに伝え、党に残った。岩手で小沢さんに刃向か
>う事の意味は分かっている。」

2607名無しさん:2012/08/21(火) 23:11:52
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/?q=%BB%F4%A4%A4%B8%A4

>>2603 一回読んだ記事だと思っていたら自分で保守スレ(↑)に誤爆していました。

2608名無しさん:2012/08/21(火) 23:19:51
大阪維新の会が食う比例票

民主党>みんなの党>自民党


特にみんなの党の比例票は半分は維新にもっていかれると思う

2609名無しさん:2012/08/21(火) 23:23:13
議選板的には
纏めると・・・みんなの党から維新に連携を呼びかけてるだけで、維新のほうは選挙区を譲る気はない、とのこと。

2610名無しさん:2012/08/21(火) 23:35:08
みんなの党・江田幹事長、総選挙に向け連携維新の会と協議へ
2012年8月21日

 みんなの党の江田憲司幹事長(衆院8区)は21日の定例会見で、大阪維新の会と近く、総選挙での連携に向けた協議を行うことを明らかにした。

 江田氏は「維新の会とは政策面では十分すぎるぐらい連携し、違いを探す方が難しい。解散も近いと言われているので、これを基盤に、さらなる連携をどう進めるかが次のステップ。自然な形で近々にやっていくことになる」と述べた。

 維新の会の政党化に向け、みんなの党が協力することについては、「考えられない。わが党は一糸乱れず交渉ごとに臨んでいきたい。小党かもしれないが、れっきとした公党。しっかりとした意思決定、党としての対応を決めていく」と語った。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1208210017/

2611名無しさん:2012/08/22(水) 00:00:37
小沢氏・対抗馬擁立を明言 (2012年08月21日 19:01 更新)

新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は次期衆院選で空白となっている岩手1区と3区について、「必ず候補者を擁立する」と明言しました。

小沢氏はきのうの定例会見で「1区も3区も一つは政党が違っている。そして、民主党に残っているということは我々が政権交代唱えた時の約束は全く反故にして増税に走ることを是とした人たちですので、その意味で、我々の主張、政治的な立場を異にしますから、必ず候補者を擁立して県民の支持を得られるようということを総選挙に向けて全力で努力したいと思います」と述べました。岩手1区と3区は「国民の生活が第一」に参加しなかった民主党の現職が出馬する予定で小沢氏が対決姿勢を明確にしたことで県内の次期衆院選に向けた動きが加速しそうです。

http://news.ibc.co.jp/item_17839.html

2612名無しさん:2012/08/22(水) 01:16:02
小林吉弥の議席予測

2010/12/10(金)
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291969651/-100
民主党215議席

2011/02/21(月)
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1298277258/-100
民主党204議席

2011/06/24(金)
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1308925237/-100
民主党205議席

2011/08/27(土)
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1314447510/-100
民主党225議席

2012/01/11(水)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1326272088/-100
民主党186議席

2012/04/16(月)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334586756/-100
民主党167議席

2012/07/26(木)
民主党99議席
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1343275627/-100

2012/08/20(火)
民主党99議席
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120820/plt1208201811006-n1.htm

2613名無しさん:2012/08/22(水) 01:51:10
「みんな」渡辺代表 維新の会に合併提案
8月21日

みんなの党の渡辺代表がきのう、大阪府内で大阪維新の会を率いる大阪市の橋下市長と会談し、みんなの党と大阪維新の会との合併を提案していたことが、テレビ東京の取材で分かりました。関係者によると、渡辺代表はみんなの党の名称を一部残した形での合併を提案しましたが、橋下市長は応じなかったということです。渡辺代表は、周辺に「交渉は膠着状態だ」との認識を示しています。

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_25642

2614名無しさん:2012/08/22(水) 04:06:25
自民福岡10区支部長問題

山本幸三(元福岡11区)が支部長に決まった以上、西川京子は

①比例九州上位を勝ち取る
②第三極から出馬

しかないと思うけど、自民分裂選挙も???

http://www.nishikawa-kyoko.jp/?p=495

5月8日RKB毎日放送の内容紹介

放送は解散総選挙の憶測が飛び交う中、今福岡10区では各政党のつばぜり合いが熱を帯びて来たとして、その現状が報じられました。
その発端を小倉、門司を地盤とする福岡10区において今注目されている自民党の後任争いであるとしていました。

最初に民主党城井氏の活動風景が流れ、
次に西川京子についての紹介。
2005年の郵政選挙で福岡10区から立候補し当選。しかし前回の選挙で落選と紹介。
自民党は次の総選挙に自民党公認として立候補できる落選議員の条件として、敗戦時で年齢65歳以下、惜敗率70%を設けた。(※惜敗率とは当該候補者の獲得票数÷小選挙区での最多得票者(当選者)の獲得票数で算出されます。ちなみに西川京子は86%でした。)
この条件を西川京子は完全にクリアしているにもかかわらず、公認候補となる資格を有する(福岡10区)支部長に選ばれたのは福岡11区(行橋市、京都郡、豊前市、築上郡、田川市、田川郡)より比例区で当選していた山本幸三議員でした。

インタビューを受けた西川京子の発言
「10区の支援者、言わば自民党を推した選挙民の皆様、その方々への本当に失礼な話ですよ。11区の人にも失礼な話。(私は)退路を断っているつもりです」

一方山本幸三氏は今まで福岡11区でしのぎを削ってきたライバルである武田良太(福岡11区選出自民党衆議院議員、現自民党福岡県連会長)氏の会合(4月16日)で以下のように挨拶されました。

「私が(武田氏の会に)出て来たのをおかしいと思われる方もいるかもしれませんが、今や最大の盟友でございます。武田先生・県連会長のおかげで、正式に自由民主党本部から第10区支部長にこのたび就任させてもらいました。本当にありがとうございました」

と壇上でにこやかに挨拶する山本氏の映像が流れました。

そして最後に各候補者のひと言。
民主党城井氏
「気合いを入れ直す、いい機会になりました」
自民党・山本氏
「新人の気持ちでやらなきゃいかんと思ってます」
そして西川京子は
「燃えます。死守します。正直私がどく理由がわからないので」

2615名無しさん:2012/08/22(水) 04:14:59
>>2595
>衆院選空白区が70超=支持低迷、「刺客」擁立難航−民主


①純粋比例の現職で選挙区未定の現職を落下傘(で玉砕。比例票稼ぎ)

②統一地方選落選組(「青森1区に元民主県議擁立」のパターン)

2616名無しさん:2012/08/22(水) 04:49:10
渡辺氏・橋下氏 合流含め協議
8月22日 4時27分
みんなの党の渡辺代表と、「大阪維新の会」を率いる大阪市の橋下市長が、20日夜に大阪市内で会談し、双方が合流することを含めて意見を交わしていたことが明らかになりました。
この会談を契機に次の衆議院選挙に向けた、いわゆる第3極の連携に向けた動きが活発になりそうです。

みんなの党と「大阪維新の会」は、「基本政策が一致している」などとして、次の衆議院選挙での協力について調整を続けています。

こうしたなか、みんなの党の渡辺代表と大阪市の橋下市長、それに大阪維新の会の幹事長を務める大阪府の松井知事が20日夜、大阪市内で会談しました。

「大阪維新の会」は、国会議員5人以上の参加を得て政党化を目指している一方、みんなの党の中には双方の合流を模索する動きもあり、3者の会談では、こうした点も含めて、意見を交わしていたことが明らかになりました。

これに関連して、みんなの党の江田幹事長は21日、「連携をどう進めるのかについて維新の会との協議を近々やらざるをえない」と述べました。

ただ、「大阪維新の会」は、国会議員の参加を求めるにあたっては、みずからの主導権を確保できる形を取りたいとしていて、連携を巡って調整が続くものとみられますが、今回の会談を契機に、次の衆議院選挙に向けた、いわゆる第3極の連携に向けた動きが活発になりそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120822/k10014442521000.html

2617名無しさん:2012/08/22(水) 05:12:44
どぶ板、沈黙…岐路に立つ「小沢ガールズ」の暑い夏
2012.8.15 00:03

JR鶴見駅前で、朝の街頭演説を行う岡本英子衆院議員 =8月6日、横浜市(山本雄史撮影)
 民主党時代に大量当選し、新党「国民の生活が第一」に移った女性議員、通称「小沢ガールズ」が選挙区での生き残りをかけ悪戦苦闘している。政権交代の追い風を受け脚光を浴びた平成21年の前回選挙とは打って変わって、逆風が吹いているからだ。「生活」代表の小沢一郎はお盆の地元活動の徹底を命じた。小沢仕込みの“どぶ板”戦術で国会に戻ってくることはできるのか。

 「行ってらっしゃい!」

 横浜市鶴見区のJR鶴見駅西口。8月6日、「生活」の衆院議員、岡本英子(47)は、通勤客に細い腕を懸命に振りながら笑顔で声をかけた。

 白のポロシャツ姿は、サラリーマンで混み合う駅前で人目を引くため。小沢の顔入りで「増税反対」と書いた黄色の真新しいビラを手渡していく。街頭活動の主眼はあくまで名前と顔を売り込むことにある。

 岡本は横浜市議4期の経験があるが、現在の神奈川3区(横浜市鶴見区、神奈川区)は当時の選挙地盤とは異なる。初当選した前回選挙は落下傘候補に近かった。

 6月の消費税増税法の衆院採決前後には小沢系の「広告塔」としてメディアへの露出が続いたが、それも一段落。地道な日常活動で顔を売っておかなければ、都市部の選挙では勝ち上がれないとの危機感がある。
 「なぜ小沢さんと一緒なのか」

 事務所には「生活」入りしたことを批判する声も届く。政治資金規正法違反事件の刑事被告人でもある小沢への風当たりは弱まっていない。

 岡本は、「今の民主党は本来の民主党ではない。本来の民主党を取り戻そうとする小沢氏に付いた」と理解を求める。ただ、民主党を支援する連合傘下の労働組合などと、いかにこれまでのような良好な関係を維持するかなど課題は多い。

 それでも岡本は「あの小沢さんの新党だからどう化けるかわからない期待があるみたいよ」と、「小沢ブランド」に期待を寄せる。

  × × ×

 元祖「小沢ガールズ」といわれる埼玉7区(川越、富士見、ふじみ野市)の小宮山泰子(47)は11日夜、地元の盆踊り大会に、あえてジャケット姿で現れた。浴衣姿の女性に取り囲まれたとき、遠目でも存在を分かってもらうためだ。

 小宮山の周りに集まってきた浴衣姿の女性有権者から受けたのは、想像を超える激励だった。

 「民主党を辞めてよかったわねえ。がんばって!」

 小宮山は民主党時代に衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた目玉政策が軒並み撤回・修正に追い込まれたことを振り返り、「『詐欺だ』『嘘つきだ』とさんざん罵倒された去年より反応がいい。増税は主婦層の反発が強い」と声を弾ませる。離党に悔いはない。
 とはいえ、前回のような追い風が期待できない以上、「どぶ板」を旨とする小沢流の実践しかない。

 岡本、小宮山と対照的なのは前回選挙で、公明党代表を打ち負かした東京12区(北区と足立区の一部)の青木愛(46)だ。夏祭りに積極的に顔を出した形跡は見あたらず、地元から「存在感がまるでない」との声が漏れる。

 8月上旬に北区で総会を開いた行政書士関係の団体の関係者によれば、事前の案内状を出したが、青木から出席の可否の返事は来なかった。会合前日に事務所に電話で問い合わせると急(きゅう)遽(きょ)、秘書の代理出席が決まったという。

 小沢と一緒のポスターは貼られているが、姿を見せない青木。事務所は産経新聞の取材に対し、業界団体からの招待状には「通常どおり対応している」と強調したものの、「日程は一切公開していない。取材にも応じかねる」と回答した。

 議席奪還に意欲を燃やす公明党陣営は困惑気味だ。都本部幹部はこうつぶやいた。

 「動きがさっぱり見えない。何もやっていないということはないだろうが…」

  × × × 

 「生活」は、民主党に比べ女性議員の占める割合が高い。民主党は衆参ともに女性は1割程度なのに対し、生活は衆院37人のうち9人と2割を超す。参院も12人のうち4人が女性だ。ガールズの浮沈が小沢の影響力を左右する側面がある。

 そんな小沢とたもとを分かち、民主党に残ったガールズもいる。長崎2区(長崎市の一部など)の福田衣里子(31)や、石川2区(小松市など)で落選し比例復活した田中美絵子(36)らだ。

 岡本らは政党支持率が低迷しジリ貧の民主党に見切りを付けたわけだが、「生活」にも展望があるわけではない。そもそも、ガールズが二手に分かれたこと自体、「剛腕」と呼ばれる小沢の力が先細りしていることを象徴している。(山本雄史、佐々木美恵)=敬称略
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120815/stt12081500040000-n1.htm

2618名無しさん:2012/08/22(水) 05:15:11
4区に渡辺氏秘書の藤岡氏 次期衆院選でみんなの党擁立
(8月22日 朝刊)

 みんなの党は21日、次期衆院選栃木4区から、渡辺喜美代表の政策担当秘書藤岡隆雄氏(35)を擁立する方針を固めた。22日にも発表する。

 藤岡氏は同日、下野新聞社の取材に対し「政策秘書として永田町で見た政治は、国民から託された政策を無視し、消費税増税に突き進む姿だった」と現政権を批判。「政策秘書と官僚時代を通して培った政策の実行力で日本を変えたい」と出馬への意欲を語った。

 2001年に金融庁に入り、渡辺代表が金融担当相時代に総務企画局課長補佐を務めた。10年に退職し、同年11月から渡辺氏の政策担当秘書。大阪大卒、同大大学院中退。小山市在住。愛知県出身。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120821/858684

2619名無しさん:2012/08/22(水) 05:24:57
「国民の生活が第一&きづな」VS「みんなの党」(競合区)

宮城2区:斎藤恭紀(きづな)VS菊地文博(元民主党)
栃木4区:山岡賢次VS藤岡隆雄(渡辺喜美秘書)>>2618
千葉2区:黒田雄VS中田敏博(異色な経歴。千葉大医卒、SB ライフサイエンス代表等々)
千葉7区:内山晃(きづな)VS石塚貞通(元代議士秘書)
東京14区:木村剛司VS下村 緑(女性候補、墨田区議)
東京15区:東祥三VS柿沢310(説明不要の人)
神奈川3区:岡本英子VS毛呂武史(元逗子市議)
神奈川18区:樋高剛VS舩川治郎(元会社役員等)
大阪2区:萩原仁VS石井竜馬(大学客員教授、兼任講師)
熊本2区:福嶋健一郎VS本田顕子(女性候補、元本田良一公設秘書等)

2620名無しさん:2012/08/22(水) 05:47:16
みんなの党・渡辺代表の秘書藤岡氏 衆院4区に

 みんなの党は21日、次期衆院選の栃木4区の公認候補を、渡辺代表の秘書を務める藤岡隆雄氏(35)とする方針を決めた。藤岡氏は栃木県第4区支部長に就任する。同党は県内5選挙区すべてに候補者を立てる方針で、未定の選挙区は5区だけになった。

 藤岡氏は元金融庁課長補佐で、現在は渡辺氏の政策担当秘書。2010年の東京都杉並区長選に同党推薦で立候補している。

 4区は、自民党の元総務相・佐藤勉氏と新党「国民の生活が第一」の元国家公安委員長・山岡賢次氏による激しい選挙戦が予想されている。みんなの党も候補者を立てることが決まり、浮動票の奪い合いはさらに激化することになりそうだ。

 4区には、共産党も旧都賀町議の早乙女利次氏を擁立することを発表している。

(2012年8月22日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120821-OYT8T01692.htm

2621名無しさん:2012/08/22(水) 07:40:45
河村市長「維新白紙に」、大村知事「歩み寄れ」

 大村知事は21日、都内で記者団に対し、「(橋下市長の発言は)河村さんに対するメッセージだ。私から門戸を閉ざしたことは一度もない」と述べ、河村市長が歩み寄るべきだとの認識を示した。

 河村市長は、「橋下市長からご心配いただきありがたい。(中京維新を)白紙に戻して話し合うならええでしょう」と、中京維新の看板を下ろすべきだとする従来の主張を繰り返した。

 橋下市長は、大村知事が20日公表した政治団体・中京維新の会の政策について、「ほぼ維新八策と同じ。政策的な方向性は一緒だ」としながらも、「河村市長との関係をきちんとまとめてもらわなければ」。国会議員2人が合流する意向を示した減税日本に関しては、郵政民営化に反対し自民党を除名された小林興起衆院議員に触れ、「僕らは郵政民営化は賛成。政策を公開の場で協議し、どの部分が合ってどの部分が合わないのかはっきりさせないといけない」と、それぞれ語った。

(2012年8月22日07時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120822-OYT1T00156.htm

2622名無しさん:2012/08/22(水) 07:45:00
大阪維新から重徳和彦氏出馬へ…愛知12区

 昨年2月の愛知県知事選に出馬した元総務省課長補佐・重徳和彦氏(41)が、次期衆院選に愛知12区(岡崎、西尾市、額田郡)から出馬する意向を固めた。

 大阪維新の会からの出馬を検討している。

 重徳氏は同県豊田市出身で、岡崎市の県立岡崎高、東大卒。内閣府行政刷新会議事務局参事官補佐などを経て知事選に出馬。自民党の支持を受けて大村秀章知事らと戦い、次点だった。

 重徳氏は読売新聞の取材に、「霞が関の改革、道州制を進め、国のあり方を変えたい。そのためには、地方分権への意欲を持つ大阪維新の会が一番いい」と語った。今後、大阪維新の会が候補者の公募を行えば、応募する考え。

 また、知事選で戦った大村知事が、大阪維新の会と連携、政策協議する意向を示していることについて、「政策的に特に異論はない。状況を見極めたい」とした。

 愛知12区には、民主現職の中根康浩氏(50)、自民新人の青山周平氏(35)が立候補する見通し。

(2012年8月22日07時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120822-OYT1T00155.htm

2623名無しさん:2012/08/22(水) 07:58:27
みんなの党 橋下氏に合併提案 8月22日
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_25664

みんなの党の渡辺代表がおととい、大阪府内で大阪維新の会を率いる大阪市の橋下市長と会談し、みんなの党と大阪維新の会との合併を提案していたことが、テレビ東京の取材で分かりました。関係者によると、渡辺代表はみんなの党の名称を一部残した形での合併を提案しましたが、橋下市長は応じなかったということです。渡辺代表は周囲に、「交渉は膠着状態だ」との認識を示しています。みんなの党と合併すれば、大阪維新の会は、自動的に法律上の政党となります。しかし合流希望の国会議員がすでに5人以上いて、単独でも政党要件を満たすメドがついたことから、橋下市長としては慎重に対応するものとみられます。

2624名無しさん:2012/08/22(水) 12:36:14

自民香川県連、参院選の候補者選考ネット中継/25日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/215


選挙:衆院選・山形3区 民主党、和嶋氏の公認内定 /山形
毎日新聞 2012年08月22日 地方版

 民主党は21日、常任幹事会を開き、次期衆院選について、同党現職の和嶋未希氏(40)を山形3区の候補者として公認することを内定した。和嶋氏は前回比例代表で初当選し、党県連会長を務め、現在は同会長代行。

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120822ddlk06010054000c.html

2625名無しさん:2012/08/22(水) 12:38:15
みんな・渡辺代表、橋下市長らと会談 選挙区衝突回避で一致
2012.8.22 12:12

 みんなの党の渡辺喜美代表と「大阪維新の会」の橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事が20日に大阪市内で会談し、次期衆院選での選挙協力のあり方について協議していたことが22日、分かった。

 関係者によると、維新の会は現職国会議員5人以上を集めて政党化する方針を示しているが、みんなの党と基本政策がほぼ同じため、次期衆院選の小選挙区では双方の候補者が「衝突」することは回避するのが望ましいとの認識で一致した。ただ、比例代表での具体的な協力のあり方については意見がまとまらなかったという。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120822/stt12082212140002-n1.htm

2626名無しさん:2012/08/22(水) 12:43:53
山形3区

次期衆院選 3区公認候補
2012年08月22日

 民主は和嶋氏擁立 社民県連合代表 「団結は難しい」

 民主党本部は21日の常任幹事会で、比例東北ブロック選出の和嶋未希衆院議員を次期衆院選の山形3区の公認候補に内定した。2009年の前回衆院選では酒田市出身の和嶋氏を比例単独候補にし、3区は選挙協力をした社民党の候補を推薦したが、社民党が連立政権から離脱したことや政策面での違いが多くなったことなどから、県連が今月、党本部に和嶋氏の3区公認を申請したという。

 県連会長の鹿野道彦衆院議員は内定について「歓迎したい」と述べ、和嶋氏は県連幹部を通じて「次の県連常任幹事会で報告する」とだけコメントした。

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001208220001

2627名無しさん:2012/08/22(水) 12:46:42
>>2626貼り落とし

次期衆院選 3区公認候補
2012年08月22日

民主は和嶋氏擁立 社民県連合代表 「団結は難しい」

 民主党本部は21日の常任幹事会で、比例東北ブロック選出の和嶋未希衆院議員を次期衆院選の山形3区の公認候補に内定した。2009年の前回衆院選では酒田市出身の和嶋氏を比例単独候補にし、3区は選挙協力をした社民党の候補を推薦したが、社民党が連立政権から離脱したことや政策面での違いが多くなったことなどから、県連が今月、党本部に和嶋氏の3区公認を申請したという。

 県連会長の鹿野道彦衆院議員は内定について「歓迎したい」と述べ、和嶋氏は県連幹部を通じて「次の県連常任幹事会で報告する」とだけコメントした。

 一方、社民党県連合代表で次期衆院選の3区公認候補に決まっている吉泉秀男衆院議員は「前回のように非自民勢力で団結するのは難しい。こちらはこちらで準備を進めている」と話している。

 前回衆院選では民主党が3区で吉泉氏を推薦。吉泉氏は自民党の加藤紘一氏に敗れたが、比例で復活当選した。社民党は1区と2区でいずれも民主党の鹿野氏と近藤洋介氏を推薦し、両氏の当選に貢献した。

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001208220001

2628名無しさん:2012/08/22(水) 12:56:04
“橋下新党”すり寄り国会議員の皮算用…内紛の火種の可能性も2012.08.22

 次期衆院選に向け、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会(維新)」に合流しようとする、現職国会議員の動きが加速している。民主党の松野頼久元官房副長官や、自民党の松浪健太衆院議員らによる超党派勉強会「道州制型統治機構研究会(研究会)」も有力候補の1つだ。参加者は「維新政治塾の新人50人、現職国会議員50人、現在の落選組30人で連携し、政界再編ができれば」との青写真を語った。

 維新との連携をめぐっては、みんなの党の渡辺喜美代表と橋下氏が20日夜に大阪府内で会談。連携について協議したことが明らかになった。また、愛知県の大村秀章知事の「中京維新の会」の顧問に任命された東国原英夫・前宮崎県知事は21日夜、「維新とは次期衆院選で必ず連携しないといけない」と話した。

 維新は現在、政党要件に満たない「政治団体」で、選挙区と比例代表の重複立候補ができないなどデメリットが多い。このため、現職国会議員5人以上を集めて「政党化」する方針で、みんなの党や、国民の生活が第一、石原新党、減税日本、中京維新の会、改革無所属の会、自民党の安倍晋三元首相の周辺などが秋波を送っている。

 松野、松浪両氏ら研究会の5人は先々週、橋下氏や維新幹事長である大阪府の松井一郎知事と会談して、合流について意見交換しており、「一歩リード」と見る向きが多い。

 研究会に参加している早川忠孝前衆院議員(自民党を離党)は「安倍氏の復権の足がかりとして維新を使うのは失礼だ。また、みんなの党の渡辺喜美代表は合体を考えているようだが、みんなが維新を乗っ取る形になるのでこれも失礼。民主党の離党組は選挙目当てであることが一目瞭然で、これでは維新の評判が落ちる」といい、続けた。

 「松野、松浪両氏ら研究会の5人だけが、超党派で『道州制』などの政策を中心にまとまった保守系議員だ。維新政治塾から国会議員になる人は経験がないが、あくまでこの新人たちが中心となり、野心を持たない中堅議員がサポートする形になればいい。松野氏が民主党離党組を仕分け、松浪氏が自民党とのつなぎ役になれる。政治塾の新人30−50人、現職国会議員50人、現在の落選組30人というのがいい組み合わせではないか。政界再編が起きて、衆院で200から250の勢力になるかもしれない」

 ただ、衆院小選挙区300に対して、維新政治塾には888人の塾生が残っているうえ、国政進出を望む維新の地方議員も多いだけに、合流する国会議員経験者が多すぎても内紛の火種となりかねない。

 在阪ジャーナリストは「合流する現職国会議員は、研究会の5人が中心で、多くて20人ほどだろう。ただ、公開の場で現職国会議員に踏み絵を踏ませることは、『手順を踏んだら仕方がない』と塾生や地方議員のガス抜きにもなるだけに、合流希望者が殺到して、維新が受け入れる可能性もある」と話した。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120822/plt1208221136003-n1.htm

2629名無しさん:2012/08/22(水) 13:00:58
地域政党いわて:衆院選候補擁立、行わない見込み /岩手
毎日新聞 2012年08月22日 地方版

 地域政党いわて(飯沢匡代表)は20日県庁で記者会見し、次期衆院選について「単独候補の擁立は現段階では行わない見込み。他党との選挙協力については対応を協議している」と述べた。一部で取りざたされている「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)との連携については「否定も肯定もする段階ではない」と含みを持たせた。

 また、花巻市議と奥州市議の3人が離党の意思を表明したとして、花巻市議1人を除籍処分、残り2人の離党を受理したことを明らかにした。【金寿英】

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120822ddlk03010149000c.html

2630名無しさん:2012/08/22(水) 13:05:51
みんなの党:渡辺代表、橋下市長と会談 衆院選で意見交換
毎日新聞 2012年08月22日 11時17分(最終更新 08月22日 12時57分)

 みんなの党の渡辺喜美代表と大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が20日夜、大阪市内で会談し、次期衆院選に向け、双方の合流を含めて連携の在り方について意見交換していたことが22日分かった。橋下氏は合流に慎重な姿勢を示したとされ、引き続き協議していくという。会談に同席した維新幹事長の松井一郎・大阪府知事は同日、記者団に「合流する話は一切ない」と述べた。

 維新は次期衆院選に合わせて、現職国会議員5人以上を取り込んで政党化した上で、全国規模での候補者擁立を目指している。一方、みんなの党は維新と政策的に近く、維新側との合流や選挙協力などを模索している。

 みんなの党では、小熊慎司氏ら同党参院議員2人が、民主、自民両党の国会議員とともに、大阪市内で11日、橋下市長と会談したことが明らかになっており、2議員の維新への合流も取りざたされている。これに関し、みんなの党の江田憲司幹事長は21日の記者会見で、2議員が維新に合流する意向はないと説明していると強調。維新との協議については「近々やることになる」と述べた上で、「党対党の関係」で連携に関する協議を進める考えを示した。【平野光芳、福岡静哉】

http://mainichi.jp/select/news/20120822k0000e010184000c.html

2631名無しさん:2012/08/22(水) 13:11:16
河村市長、衆院選にらみ衆参議員と会合(愛知県)

 次の衆院選をにらんで、国会議員に合流を呼びかけている「減税日本」の代表・河村たかし名古屋市長は21日夜、消費税増税に反対した民主党の議員らと、東京都内で会合を開いた。河村市長が会ったのは、鹿児島1区選出の民主党の川内博史衆院議員と、民主党を離党した山梨県選出の米長晴信参院議員。2人はいずれも鳩山由紀夫元総理のグループで、消費税増税に反対の立場。減税日本への合流について2人は明言を避けたが、会合後、川内議員は「河村市長とは反増税や脱原発の方針など、政策面で一致した」と話した。「減税日本」は、国会議員を5人以上集め法律上の政党になることを目指し、これまで国会議員3人を確保している。

[ 8/22 9:39 中京テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8629704.html
http://news24.jp/nnn/movie/news8629704.html

2632名無しさん:2012/08/22(水) 13:30:20
茨城2、6区に新人=共産

 共産党茨城県委員会は22日、次期衆院選の茨城2区に福祉施設職員の梅沢田鶴子氏(56)、同6区に農業の青木道子氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/08/22-12:29)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082200384

2633名無しさん:2012/08/22(水) 13:39:04
みんなの党、維新の会に対等合併提案

 みんなの党の渡辺代表が、20日、「大阪維新の会」を率いる大阪市の橋下市長と会談し、みんなの党と維新の会の対等合併を提案していたことが明らかになりました。

 関係者によりますと、渡辺氏は、次の衆議院選挙に向けて、みんなの党と大阪維新の会の対等合併に意欲を示していて、20日、橋下氏と、維新の会の幹事長を務める大阪府の松井知事と会談して、具体的な提案を行ったということです。

 その中では、「みんなの党」という政党名の一部を残す形で対等合併することを提案しましたが、橋下氏は応じず、結論は出ませんでした。大阪維新の会がみんなの党と合併すれば、自動的に政党要件を満たすことになり、次の総選挙を有利に戦えます。

 しかし、みんなの党の関係者は、「飛ぶ鳥を落とす勢いの維新の会は、みんなの党と組まなくても他の国会議員を集める選択肢も持っている」と語っていて、対等合併が実現する見通しが立っていないことを認めています。(22日11:12)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5112830.html

>対等合併が実現する見通しが立っていないことを認めています。

2634名無しさん:2012/08/22(水) 15:09:48
減税日本 河村市長 吉川 戦略相の愛知2区に殴り込み
【政治・経済】
2012年8月22日 掲載
衆院選 出馬決意したが…

 自ら先頭に立つ覚悟を決めたようだ。

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長(63)が先週、「年内に解散・総選挙があった場合、市長を辞職して出馬する」という趣旨の発言をしていたことが分かった。関係者が日刊ゲンダイ本紙に明らかにした。来年4月の市長任期を残し、衆院選出馬となる。

 発言は8月16日、都内のホテルで飛び出した。

「河村市長は小泉俊明、小林興起、民主党の熊田篤嗣の衆院議員3人をホテルに呼び、『新党減税をつくるので来て欲しい』と口説いていました。3人は興味を示しながらも、『河村市長は衆院選に出るのか。選挙は近い。覚悟があるのか教えて欲しい』と迫ったのです。市長が出馬するのとしないのとでは、票の出方が大きく変わる。確かめたかったのでしょう。市長は『今は市長をやっているので何ともいえないが、覚悟はある。信用してもらいたい』と答えたのです。これを聞いて小泉と小林は新党入りを決断した」(関係者)

 大阪の橋下市長のように「衆院選不出馬」を表明しても人が集まるならいいが、自分は難しいと判断したのだろう。

 では、どこから立候補するのか。衆院議員時代の地盤だった愛知1区には後継者の佐藤夕子がいる。

「民主党の古川元久・国家戦略相がいる愛知2区が最有力です。古川さんは大蔵省出身で、野田首相と消費増税を進めた。大飯原発再稼働にも関わっており、反増税・反原発を掲げる河村さんには絶好の相手です。大臣VS.市長、高校の後輩VS.先輩、インテリVS.気さくなオッサンと違いもハッキリ。全国的な注目区になれば、新党減税への期待も高まり、仲間も次々と当選する。河村さんはこんなシナリオを描いているはずです」(地元紙記者)

 外見とは裏腹、なかなか戦略家なオッサンだが、不安要素もある。

「市長を任期途中で放り出すとなると、市長選をやらないといけない。費用は約5億円かかります。市民から『税金のムダ遣い』という批判を浴びるでしょう。二人三脚だった愛知県の大村知事と大ゲンカをしているのもマイナスです。連日、『だまし討ち』『政治家としての資質に欠ける』と罵り合い、橋下市長から『とても連携なんかできない』と三くだり半を突きつけられた。また、減税日本の名古屋市議が公費視察に女性を同行させたり、車で当て逃げをしながら辞職せずに平然と居座っていることも、市長の評価を下げています」(市役所関係者)

 かつて「総理を目指す男」と語っていた河村。ハードルを乗り越え、国政復帰を果たせるのか。

http://gendai.net/articles/view/syakai/138327

2635名無しさん:2012/08/22(水) 15:45:10
民主選対本部が初会合、女性擁立に努力など確認

 民主党は21日、次期衆院選と来年の参院選の対応を検討する衆参合同選挙対策本部(本部長・野田首相)を設置し、役員会の初会合を開いた。

 衆院選に関し、〈1〉原則として全小選挙区で擁立〈2〉女性候補の擁立に最大限努力――などの基本方針を確認した。

 参院選では、複数区の候補擁立について「情勢を把握する中で決定する」とし、絞り込む可能性を示唆した。

 輿石幹事長は役員会で、「党を巡る情勢が極めて厳しいという認識の中で、愚直に取り組んできた成果を自信を持って訴えていくことが大事だ」と語った。

(2012年8月22日15時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120821-OYT1T01111.htm

2636名無しさん:2012/08/22(水) 15:48:08
維新合流検討の有志が勉強会

 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との合流を念頭に、次期衆院選前の新党結成を検討する民主、自民、みんな3党有志議員らによる勉強会「道州制型統治機構研究会」の会合が22日、参院議員会館で開かれた。民主党の松野頼久衆院議員ら6人が出席。維新の会が次期衆院選公約に盛り込んだ消費税の地方税化について議論した。 

 出席者は松野氏のほか、石関貴史(民主)、松浪健太(自民)両衆院議員、上野宏史、小熊慎司、桜内文城(いずれもみんな)の各参院議員。新党結成に向けた具体的な話題は出なかった。(2012/08/22-15:29)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082200601

2637名無しさん:2012/08/22(水) 16:07:40
>>2618>>2619>>2620

みんな、栃木4区に元金融庁職員
2012.8.22 15:21

 みんなの党は22日、次期衆院選の栃木4区に元金融庁課長補佐で渡辺喜美代表の政策秘書、藤岡隆雄氏(35)を擁立すると発表した。4区は、「国民の生活が第一」の山岡賢次代表代行と自民党の佐藤勉元総務相が争ってきた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120822/elc12082215220000-n1.htm

栃木4区:自民で決まりか?

△佐藤勉(自民、比現)
▲山岡賢次(生活、選現)<比例優遇されると予言、それでも微妙・・・
▲藤岡隆雄(みんな、新)
●早乙女利次(共産、新)

2638名無しさん:2012/08/22(水) 17:30:36
静岡3区

祭りで遭遇 浸透に懸命/近いうち総選挙
2012年08月22日

夏祭りで地元の商工会員らにあいさつする小山展弘衆議院議員=掛川市大坂

 お盆が済んだ18日夕。掛川市大坂地区であった恒例の「ストリートパフォーマンス まつり&商工祭」に、民主党の小山展弘衆院議員(36)と自民党から立候補する新顔の宮沢博行氏(37)の姿があった。

 商工会メンバーらに丁寧に頭を下げて回る小山氏と、祭りの参加者に名刺を渡して「なかなか厳しい戦いです」と話す宮沢氏。同年代で、地元が同じ磐田市の2人は、20メートルほどに近づいても一度も目を合わせなかった。

 小山氏は消費増税の法案に、「マニフェスト違反」としながらも党議拘束に従って賛成票を投じた。「政権交代」と「世代交代」を前面に打ち出し、追い風に乗って初当選した前回とは違い、今回は党への逆風に強い危機感を抱く。再選には後援会組織の拡大が必要とみる。

 20日夜、地元の磐田市で開いた後援会の設立準備会合。役員10人を前に、「競争重視の新自由主義の政党とは一線を画し、共生の助け合い社会を目指す」と強調した。

 一方、宮沢氏は磐田市議の3期目途中で自民党の公募で選ばれた。小山氏に敗れて政界を退いた柳沢伯夫・元厚生労働相の後任。自前の後援会づくりに取り組むものの、解散が迫る中では「党支部が頼り」とも。祭りの夜には、御前崎市の自民党系市議が自分の支持者を呼んだ「勉強会」に足を運んだ。持論の「保守政治の復活」を説き、自らの名前と政策の浸透に力を注いだ。国会会期末の9月8日にも解散があるとして態勢づくりを急ぐ。

 3区は、全炉停止中の中部電力浜岡原発(御前崎市)を抱える。小山、宮沢両氏とも「住民の安心が得られない限り、再稼働は難しい」との主張だ。

 これに対し、「反原発と反消費増税の受け皿になる」とするのは、共産党から立候補予定の岡村哲志氏(61)だ。党静岡3区原発問題対策委員長。20日早朝、JR掛川駅前で「浜岡原発を絶対に動かさない」と力を込めた。(竹田和敏)

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001208220002

2639名無しさん:2012/08/22(水) 21:26:15
岩手人民共和国の小沢総書記による反乱分子抹殺作戦か。

2640チバQ:2012/08/22(水) 22:43:04
http://mainichi.jp/select/news/20120823k0000m010070000c.html
自民党:林芳正氏の衆院くら替えめぐり内紛 山口で
毎日新聞 2012年08月22日 21時20分(最終更新 08月22日 22時06分)


自民党の林芳正政調会長代理=梅田麻衣子撮影
拡大写真 自民党の林芳正政調会長代理(参院山口選挙区)の衆院くら替え問題が、山口県連から党本部を巻き込んだ内紛に発展している。林氏は9月の党総裁選への立候補をにらんで次期衆院選で山口3区からの立候補を探るが、3区選出の河村建夫元官房長官が猛反発している。党執行部は22日、くら替えは認めないと県連幹部に伝えたが、総裁選の構図にも影響を与えかねない事態になっている。

 「現職の参院議員の衆院へのくら替えは基本的に認めない。これは党本部の方針だ」

 自民党の大島理森副総裁は22日、党本部で石崎幸亮(よしすけ)・県連会長にこう通告。だが、石崎氏は会談後も記者団に「河村氏が比例に回り、林氏を3区から出してほしいというのが県連の主張だ」と訴えた。河村氏も記者団に「3区で全力投球でやってきた」と反論。騒動が収まる気配はない。

 山口2区は党支部長が7月の山口県知事選に立候補を表明したのを受け、林氏に2区での出馬要請があったが、林氏はこれを拒否。父である林義郎元蔵相の中選挙区時代の地盤に3区が重なるとの事情もあるが、こうした林氏の態度に河村氏が一層反発する構図だ。

 山口4区選出の安倍晋三元首相も「筋が通らない」と林氏批判を強めている。林氏は22日、記者団に「(くら替えしたい)気持ちは変わらない」と強気の姿勢を示す一方、「県連の話をよく聞いて考えたい」と、情勢を見極めたい考えもにじませた。【尾村洋介、佐藤丈一】

.

2641チバQ:2012/08/22(水) 23:10:27
>>2596
>>2622重徳和彦

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/1719
重徳氏、自民推薦受けず 愛知知事選、無所属出馬方針
2010年10月26日 朝刊
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/1935
公明、大村氏を支持 愛知県知事選、自公共闘崩れる
2010年12月22日 13時52分




 ▽愛知県知事選開票結果

当 1502571大村秀章  無新   ・・・減税日本、公明
   546610重徳和彦  無新   ・・・自民県連
   487896御園慎一郎 無新   ・・・民社国
   324222薬師寺道代 み新   ・・・みんな
   141320土井敏彦  無新   ・・・共産

         (選管最終)

2642名無しさん:2012/08/23(木) 04:48:10
次期衆院選4区でみんなの党 藤岡氏擁立を決定 栃木
2012.8.23 02:09

 みんなの党の渡辺喜美代表は22日、県庁で記者会見し、衆院栃木4区支部長に渡辺氏の政策秘書(21日に辞職)で元金融庁職員の藤岡隆雄氏(35)を決定したと正式に発表した。藤岡氏は次期衆院選の栃木4区の立候補予定者となる。

 藤岡氏は昭和52年3月、愛知県豊田市生まれ。大阪大基礎工学部卒、大阪大大学院中退。金融庁を平成22年に退官し同年11月から渡辺氏の政策秘書を務めた。

 藤岡氏は記者会見で「栃木はみんなの党の古里であり、渡辺代表の秘書のときに何度も足を運んだ。アジェンダを広めるため、民間力、農業力で成長力を秘めた4区から政策を訴えたい」と意気込みを語った。

 4区は自民党の佐藤勉氏と国民の生活が第一の山岡賢次氏の両現職が出馬の見通し。共産党も旧都賀町議の早乙女利次氏を擁立しており、新人の植竹哲也氏の立候補もありそうで、激戦必至の様相だ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120823/tcg12082302090000-n1.htm

2643名無しさん:2012/08/23(木) 04:50:21
坂口元厚労相引退へ 公明、次期衆院選は公認せず
2012年8月23日 02時14分

 公明党は22日、坂口力元厚生労働相(78)=比例東海=や東順治副代表(65)=比例九州=ら比例代表選出の現職衆院議員6人を今期限りで勇退させ、次期衆院選では公認しない方針を決めた。23日の党中央幹事会で正式決定する。

 ほかに引退するのは西博義政調会長代理(63)=比例近畿、遠藤乙彦国対委員長代理(65)=比例北関東、池坊保子元文部科学副大臣(70)=比例近畿、赤松正雄元厚労副大臣(66)=同。

 公明党は内規で「任期中に66歳を超える場合は原則公認しない」との定年制を定めている。中央幹事会で認められれば定年延長もできるが、今回は世代交代が必要と判断した。(共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012082390021418.html

2644名無しさん:2012/08/23(木) 04:52:08
衆院2区に梅沢氏、6区は青木氏擁立 共産党県委員会 茨城
2012.8.23 02:08

 共産党県委員会は22日、次期衆院選小選挙区の茨城2、6区の公認候補を発表した。いずれも新人で、2区は県東部地区委員会基地対策責任者の梅沢田鶴子氏(56)、6区は県南部地区常任委員・農民対策部長の青木道子氏(61)。

 梅沢氏は旧小川町(現小美玉市)の町議を1期務め、現在は福祉施設に勤務。青木氏はJAつくば市谷田部で生活指導員を23年間担当した。

 県庁での記者会見で、梅沢氏は「基地の問題や平和の問題を伝えていきたい」、青木氏は「若い人を農業後継者に育てていく状況を作るのが最大限の課題」と述べた。

 次期衆院選での同党立候補予定者は5人となり、残る1、7区でも近く候補者を決定する方針。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120823/ibr12082302080002-n1.htm

2645名無しさん:2012/08/23(木) 04:54:08
公明現職6人引退へ=坂口、東、赤松氏ら

 公明党の坂口力元厚生労働相ら同党比例代表選出の衆院議員6人が次期衆院選に出馬せず、今期限りで引退することが22日、分かった。任期中に66歳を上回らないとする党の内規の年齢制限を超えるためで、23日の党中央幹事会で新たな公認候補を決定する。

 引退するのは坂口氏のほか、東順治、赤松正雄、遠藤乙彦、西博義、池坊保子の各氏。それぞれ23日にも地元で記者会見を開くなどして表明する見通し。 

 一方、年齢制限を超える井上義久幹事長と漆原良夫国対委員長については、党の要職に就いていることから例外扱いとし、次期衆院選も比例代表の公認候補とする予定だ。(2012/08/23-00:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082300008

2646名無しさん:2012/08/23(木) 05:08:56
首相、衆院選11月上旬の意向 自民・谷垣総裁に示唆

 野田佳彦首相(民主党代表)が自民党の谷垣禎一総裁側に対し、8日の党首会談の前後に11月上旬の衆院選の意向を示唆していたことが22日、分かった。首相は衆院選を経ないままでの2013年度予算編成に否定的な考えを伝達。11月4日か11日の投開票を想定したスケジュールだったことから、今国会中の解散を求める自民党側は「とうてい受け入れられない」と反発し、拒否している。複数の自民党幹部が明らかにした。

 衆院解散時期をめぐって首相は党首会談で「近いうちに信を問う」としたが、具体的な日程に関する首相の意向が具体的に明らかになるのは初めて。

2012/08/23 02:05 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082201002128.html

2647名無しさん:2012/08/23(木) 05:24:49
みんな、2県議補選に擁立へ 衆院5区、解散時期見極め決定
(8月23日 朝刊)

 みんなの党の渡辺喜美代表は22日、県庁で会見し、次期衆院選栃木5区の公認候補者について「必ず擁立するが、まだ具体的に誰とは決まっていない」と述べ、衆院の解散時期を見極めながら候補者を決定する方針を示した。知事選と同日に行われる県議補選の那須塩原市・那須町選挙区、同小山市・野木町選挙区は「みんなの党公認候補を擁立したい」とした。

 一方、次期衆院選での大阪維新の会との連携では「基本政策と政治理念が同じなら、連携するのが自然の成り行きで望ましい」と述べた。渡辺氏は20日夜、大阪市内のホテルで橋下徹大阪市長と会談したとされるが、会談があったかどうかは「申し上げられない」とした。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120822/859411

2648名無しさん:2012/08/23(木) 05:43:51
群馬2区

山本氏に2区出馬要請 自民県連

 次期衆院選を巡って、自民党県連幹部が、同党の山本一太参院議員(群馬選挙区)に群馬2区からの出馬を要請したことが22日、分かった。県連の複数の幹部が21日、国会内で山本氏と会談し求めた。関係者によると、山本氏は「県議団の強い意志であれば検討する」などと述べ、前向きな返答をしたという。

 群馬2区は、2009年の前回衆院選で笹川尭元総務会長が民主党の石関貴史氏に敗れ、自民党の空白区となっている。同党県連は昨年、次期衆院選候補者を想定し群馬2区支部長の公募を行い、弁護士の井野俊郎・伊勢崎市議が就任した。

 しかし、石関氏は保守層を支持基盤に取り込み、自民党の苦戦も予想されていた。今月5日には河村建夫・党選対局長の意向で、県連会長の中曽根弘文参院議員と関係国会議員、県連幹部らが緊急会議を開き、選挙態勢の再検討を進めていた。さらに石関氏が地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)と合流することがささやかれている中、情勢調査結果から井野氏の選挙区への浸透が遅れていると判断した。ある県連幹部は「石関氏が民主党から出るのと、『風』が吹いている維新の会から出るのとでは意味合いが変わってくる。維新から出た場合は、さらに強敵になる」と危機感を強めていた。

 こうした状況を踏まえ、07年の参院選で53万票を超える得票で圧勝し、知名度も高い山本氏に「勝てる候補」として衆院群馬2区へのくら替えを要請したものと見られている。

 ただ、県連内には「解散総選挙が近い時期に候補者の差し替えはどうか」との声もあり、山本氏擁立の行方は流動的と見られる。

 山本氏は読売新聞の取材に「コメント出来ない」と語ったが、県連関係者によると、山本氏は「県議団の意志なら真剣に検討する」などと返答したという。また、笹川氏も読売新聞の取材に「山本氏が出るなら全力で支援する」と話した。

 総務省選挙課によると、公職選挙法の規定により、来年7月28日に任期満了を迎える参院議員が今年9月15日までに辞職した場合、10月28日に参院議員の補欠選挙が行われる。9月16日以降に辞職した場合は、補欠選挙は行われない。

(2012年8月23日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120822-OYT8T01613.htm

2650名無しさん:2012/08/23(木) 06:18:00
小沢氏、新党結成以降 頻繁に岩手入り 支持固め躍起

地元・岩手入りが相次いでいる小沢氏(左)=7月20日午後6時30分ごろ、盛岡市のホテル

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)が来月2、3の両日、岩手県入りし、新党県連の結成大会などに臨む。7月の結党以降、これまでにない頻度で訪れており、支持基盤の引き締めを図っている。「小沢王国」と称される同県内でも、与党の民主党からの集団離党や被災地への対応をめぐり小沢氏への風当たりは強い。早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、支持者の動揺を最小限に抑える考えだ。

 小沢氏は2日、衆院岩手3区の一関市を訪れた後、お膝元の奥州市水沢区で数百人規模の4区の後援会拡大役員会に出席。盛岡市で3日にある新党県連結成大会に臨む。いずれも新党結成の経緯を説明し、先頭に立って支持固めを図るとみられる。

 小沢氏の岩手入りは離党届提出の前後から急増。提出前日の7月1日は盛岡市内で達増拓也知事や、小沢氏を支援する経済人の集まり「欅(けやき)の会」会長らと面会。同20日にも盛岡市内で系列国会議員や県議を集め、団結を確認する会合を持った。

 背景には影響力低下への危機感がありそうだ。東日本大震災の発生から約10カ月間も沿岸被災地に入らなかった上、妻が書いたとされる手紙のコピーが出回り、「放射能が怖くて、逃げ出した」などの記述が波紋を呼んだ。地元では岩手にほとんど入らない小沢氏よりも、妻を慕う支援者が少なくない。

 「今回ばかりは小沢さんも頭を低くして、支援をお願いしに来るべきだ」と支持者の一人は語る。

 県選出国会議員8人のうち3人は民主党残留を決め、県都・盛岡市では系列県議がいなくなった。次期衆院選で勢力回復を目指すが、「選挙の実動部隊も高齢化。若い世代はテレビでしか小沢氏を知らない」(支援団体幹部)のが現実という。

 小沢氏は衆院岩手1、3両区で民主党現職に対抗馬を擁立する方針を示している。小沢氏に近い4区の県議の一人は「予想以上に逆風は強い。4区も票を減らすのは明らかで、他の選挙区の面倒を見るだけの十分な余裕はない」と危惧する。

2012年08月23日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120823t31022.htm

2651名無しさん:2012/08/23(木) 08:26:13
>大阪維新の会としては、政策で一致し、個別に所属政党を離党した国会議員の新党への参加を前提にしていることから、関係者の間では、みんなの党が、党としてまとまった形で合流するのは難しいという見方も出ています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120823/k10014472131000.html

旧民主党結党の際の「排除の論理」を思い出す
あのときも議員個別の参加は○で党ぐるみの参加は×とされた

2652名無しさん:2012/08/23(木) 08:59:22
>>2651
負のイメージを背負ったある議員を排除は仕方のないことだった、と。

今回の排除の論理は維新の鮮度を落とさないためでは?
また、合併だとみんなの党の全ての立候補予定者を維新の候補にしなければ
ならないという妙なことになりますし。

2653名無しさん:2012/08/23(木) 09:47:06
副総裁の拒否受け 県連「話なくなる」
2012年08月23日

◆自民 林氏の3区公認問題

  次期衆院選の山口3区の自民党公認を巡る騒動で、林芳正参院議員(51)=山口選挙区=の公認は無理な状況となった。県連幹部が22日、東京の自民党本部で要請したが大島理森副総裁は「認められない」と拒否。県連は今後の対応を検討するが、現状では現職の河村建夫・党選挙対策局長(69)が公認される見通し。

  県連の石崎幸亮会長は大島氏との会談で、「3区の河村氏が比例単独に回り、3区は林氏に譲る」という県連役員会の方針を伝えたが、大島氏は党の選挙要綱を引き合いに「現職の議員が他の選挙区に出ることは基本的に認めない」と反対した。会談後、石崎会長は、党本部が県連の方針を認めなければ「この話はなくなる」と述べた。

  林氏が無所属で3区に立候補した場合の県連の支援について、石崎氏は「予測の話はできない」、河村氏が公認された場合は「県連も当然党本部に従うので、公認候補には全力で応援する」と述べた。

  林氏は取材に対し、3区転出への思いについて「気持ちは変わらないが、今日新しい状況があったので、どういう状況かをよく聞いて考えていきたい」と述べた。くら替えを拒んでいた河村氏は「党本部の決定ですし、変わることはないと思います」と話した。(峯俊一平)

http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001208230001

2654名無しさん:2012/08/23(木) 09:49:58
山口3区 林氏擁立認めず、自民副総裁が仲裁

 自民党の大島理森副総裁は22日、党山口県連幹部と会い、県連が求める衆院山口3区への党政調会長代理の林芳正参院議員(51)(山口選挙区)の擁立は認めない方針を伝えた。3区の現職は、全国の選挙対策を仕切る河村建夫選対局長(69)であり、大島氏としては事態の早期収拾が望ましいと判断したとみられる。

 「林先生は大変有為な人材。そのことを踏まえてほしい」

 大島氏は石崎幸亮・山口県連会長に対し、林氏の擁立方針を撤回するよう低姿勢で求めた。「現職の議員が、他の院の選挙区には立候補できない」などとした党の選挙対策要綱も示し、「公認は無理です」と伝えた。候補者の公認は党本部が決定する。石崎氏は「持ち帰って検討したい」と述べた。

 林氏を「将来の首相候補」と期待する県連は、「まずは衆院へのくら替えが不可欠」として山口3区への擁立方針を決めた。当初は、知事選に伴い選挙区支部長が空席となった2区を想定していたが、下関市など県西部を地盤とする林氏が難色を示し、3区となった。

 これに河村氏が猛反発。「自民王国」の山口県での“お家騒動”に、執行部が仲裁に乗り出す事態となった。山口県連は、県議らが執行部を占め、国会議員の発言権が弱いことも、こうした事態を招いた一因だ。

(2012年8月23日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120823-OYS1T00281.htm

2655名無しさん:2012/08/23(木) 10:26:40
自民「お家騒動」山口3区、林議員の擁立認めず
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120823-OYT1T00324.htm

 自民党の大島理森副総裁は22日、党山口県連幹部と会い、県連が求める衆院山口3区への党政調会長代理の林芳正参院議員(51)(山口選挙区)の擁立は認めない方針を伝えた。

 3区の現職は、全国の選挙対策を仕切る河村建夫選対局長(69)であり、大島氏としては事態の早期収拾が望ましいと判断したとみられる。

 「林先生は大変有為な人材。そのことを踏まえてほしい」

 大島氏は石崎幸亮・山口県連会長に対し、林氏の擁立方針を撤回するよう低姿勢で求めた。「現職の議員が、他の院の選挙区には立候補できない」などとした党の選挙対策要綱も示し、「公認は無理です」と伝えた。候補者の公認は党本部が決定する。石崎氏は「持ち帰って検討したい」と述べた。

 林氏を「将来の首相候補」と期待する県連は、「まずは衆院へのくら替えが不可欠」として山口3区への擁立方針を決めた。当初は、知事選に伴い選挙区支部長が空席となった2区を想定していたが、下関市など県西部を地盤とする林氏が難色を示し、3区となった。

 これに河村氏が猛反発。「自民王国」の山口県での“お家騒動”に、執行部が仲裁に乗り出す事態となった。山口県連は、県議らが執行部を占め、国会議員の発言権が弱いことも、こうした事態を招いた一因だ。

(2012年8月23日10時11分 読売新聞)

2656名無しさん:2012/08/23(木) 10:31:23
>>2645

公明・坂口元厚労相ら引退へ 比例近畿の赤松氏も 

 公明党は22日、坂口力元厚生労働相(78)や東順治副代表(65)ら比例代表選出の現職衆院議員6人を今期限りで勇退させ、次期衆院選では公認しない方針を決めた。23日の党中央幹事会で正式決定する。

 ほかに引退するのは西博義政調会長代理(63)、遠藤乙彦国対委員長代理(65)、池坊保子元文部科学副大臣(70)、赤松正雄元厚労副大臣(66)=比例近畿、党兵庫県本部代表。

 公明党は内規で「任期中に66歳を超える場合は原則公認しない」との定年制を定めている。中央幹事会で認められれば定年延長もできるが、今回は世代交代が必要と判断した。23日の中央幹事会では、比例代表の新たな公認候補も発表する予定。

 赤松氏は中選挙区制では最後となる1993年衆院選の旧兵庫4区(姫路市、相生市など)で初当選し、現在6期目。衆院国土交通委員長や総務委員長のほか、自公政権時代の2005年には、当時の小泉内閣で厚労副大臣に就任した。

(2012/08/23 10:03)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005323162.shtml

2657名無しさん:2012/08/23(木) 10:51:04
衆院選2、6区 共産が候補擁立
2012年08月23日

 共産党県委員会は22日、次期衆院選の茨城2区に障害者福祉施設職員の梅沢田鶴子(た・つ・こ)氏(56)=小美玉市=、6区に農業青木道子氏(61)=つくば市=をそれぞれ擁立すると発表した。同党県委員会は県内7選挙区すべてで候補者の擁立を目指しており、残りは1区と7区になった。

 梅沢氏は旧小川町議を1期務め、合併後の小美玉市議選にも立候補(落選)。航空自衛隊百里基地の反対運動にかかわった。発表会見で「弱い立場の障害者や福祉施設職員の劣悪な待遇を変えるべく国政に出て声を上げたい」と述べた。

 青木氏は旧谷田部町出身で農協に長く勤務し、2008年のつくば市議選に立候補(落選)。主にブドウを栽培している。会見の席で「TPP参加ならコメ農家もだめになる。若い人が農業を継げる状況をつくらなければ」と語った。

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001208230003

2658名無しさん:2012/08/23(木) 10:52:11
衆院4区に藤岡氏 みんなの党擁立へ
2012年08月23日

 みんなの党は22日、次期衆院選の栃木4区に、元金融庁職員で渡辺喜美代表の政策担当秘書を務めた藤岡隆雄氏(35)の擁立を決めた。県庁で記者会見した藤岡氏は「やるべきことをやる覚悟もなく消費増税に突き進んだ政治に強い憤りを感じた。このままでは日本は変われないと危機感を覚えた」と語った。

 藤岡氏は愛知県豊田市出身。渡辺氏が金融相時代に金融庁課長補佐を務めた。退職後、2010年夏の参院選東京選挙区に、山田宏・前東京都杉並区長が旗揚げした日本創新党の公認候補として発表されたが、山田氏と入れ替わる形で杉並区長選に無所属で立候補し、落選した。同年11月から渡辺氏の政策担当秘書となった。

 栃木4区には自民の佐藤勉氏(60)、「国民の生活が第一」代表代行の山岡賢次氏(69)の両現職と、共産新顔で旧都賀町議の早乙女利次氏(65)が立候補を予定している。藤岡氏は他の立候補予定者との違いについて「政治家には、官僚に政策を説得できる力が必要。私には実務を通じ、政策を作る具体的経験と力がある」と述べた。

 今回の擁立でみんなの党は、栃木1区〜同4区で立候補予定者が決まった。残る5区について渡辺氏は「必ず擁立する。衆院解散までには決めたい」と話した。

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001208230003

2659名無しさん:2012/08/23(木) 11:10:49
池坊議員、引退へ 公明・比例近畿「衆院選出ず」

 公明党の池坊保子衆院議員(70)=比例近畿=が次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが22日、分かった。23日に正式に表明するとみられる。

 池坊氏は1996年に旧新進党の比例近畿で衆院議員に初当選。同党の解党後、新党平和を経て公明党に入党し、文部科学政務官や同副大臣などを歴任した。現在5期目で、党京都府本部顧問も務めている。

 池坊氏は京都新聞社の取材に対し「次期衆院選には出ない意思を固めた」と語った。

 池坊氏は超党派の「日本の伝統文化並びにいけ花を愛する議員連盟」会長として伝統文化の振興や教育分野を中心に活動した。2009年衆院選では比例近畿ブロックの公明党の名簿1位に掲載された。

【 2012年08月23日 10時52分 】
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120823000033

2660名無しさん:2012/08/23(木) 11:14:54
永田町住人が分析する「解散総選挙」の大本命スケジュール[2012年08月23日]

8月21日、民主党の樽床伸二幹事長代行と国民新党の下地幹郎幹事長は国会内で会談し、衆議院の解散時期は「来年3月以降」との認識で一致した。一方で、反発を強める自民党は早期解散の実現に向け、内閣不信任案や首相問責決議案の提出などで揺さぶりをかけてくるものと見られている。実際のところ、解散時期はいつになるのだろうか。

財務省キャリア官僚であるC氏は、政治家の“本音”を探るうえで、予算成立のスケジュールから解散時期を逆算する。

「政治家は皆、与党を目指します。その理由は予算を編成する権力を得るためです。予算審議は年明けの冒頭から行なわれますので、選挙後の新政権は年内に発足させておきたい。さらに、過去のデータを振り返っていただけるとおわかりになるかと思いますが、投票日と公示日はたいてい大安の日を選びます。投票日は必ず日曜日ですから、年内で大安の日曜日は10月7日、11月4日、12月9日の3つしか残されていません」

しかし、12月に選挙となると、年明けの予算審議に備えるための時間が短かすぎる。予算審議とは、どこにいくらの予算をつけるか、既得権益団体や業界などからの陳情を受けて党内や財務省へ根回し工作をするなど、水面下での準備を行なう期間だ。

「そしてこの期間こそが、政治家にとって“最もおいしい”んですよ。誰かに利益を誘導する代わりに票やカネなどの見返りも期待できる。そして何より、この期間が権力を最も行使できるんです。この快感が国会議員にとって最大の醍醐味なんですよ」(C氏)

自民党議員のベテラン秘書、A氏も予算審議を重要視する。

「予算編成前の陳情、これに対応しているときの議員の表情はまさに陶酔状態ですよ。権力の行使には魔力が潜んでいると感じます」

12月の選挙が敬遠される理由はほかにもあるという。

「年末は選挙区で宴席や会合が集中するので、そこに顔を出して地盤を固める重要な時期でもあるんです。師走の選挙はほとんど前例がないと思います」(A氏)

それでは、10月7日の投開票という線はどうだろうか。

「10月7日を投票日とするためには、会期末の9月8日までの解散が必要です。8日は土曜日なので現実的には7日までとなる。それまでに赤字国債を発行するための特例公債法を通さなければならないし、違憲状態の1票の格差を是正するため、選挙制度改革関連法も改正する必要がある。今は8月下旬ですよ、常識的に考えれば難しいでしょう」(C氏)

となると、残ったのは……。

「ズバリ、10月23日の大安が公示日で11月4日が投票日。この日程が本命です」(C氏)

果たして、この予想通り年内解散となるのか。それとも、樽床・下地会談で飛び出した「来年3月以降」となるのか。どちらにせよ、残された時間はそれほど多くはなさそうだ。

http://wpb.shueisha.co.jp/2012/08/23/13605/

2661名無しさん:2012/08/23(木) 11:42:48
民主党内に「解散恐怖症」 「野田降ろし」噴出も 
2012.8.23 11:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120823/plc12082311330006-n1.htm

2662名無しさん:2012/08/23(木) 12:00:48

民主党都道府県別全滅確率予想

S(0%)=北海道、福島、長野、愛知、静岡、三重
A(20%)=千葉、東京、埼玉、茨城、山梨、新潟、徳島、京都、岡山
B(40%)=秋田、宮城、滋賀、大阪、福岡
C(60%)=岩手、熊本、長崎、神奈川、奈良
D(80%)=兵庫、広島、香川、栃木、山形
E(100%)=沖縄、鹿児島、宮崎、佐賀、大分、山口、島根、鳥取、愛媛、高知、福井、石川、富山、和歌山、岐阜、群馬、青森

2663名無しさん:2012/08/23(木) 12:26:09
衆院比例15人を追加公認=坂口・東氏ら引退へ−公明

 公明党は23日、次期衆院選比例代表の追加公認候補を発表した。現職13人、新人2人の計15人。現職の坂口力元厚生労働相(78)や東順治副代表(65)ら6人は党の内規で定めた定年制により引退する。これにより同党の公認候補は小選挙区9人と合わせて32人となった。4次公認の候補者は次の通り。(敬称略、ブロック別)

 北海道 佐藤英道(新)▽東北 井上義久(現)▽北関東 石井啓一(現)▽南関東 富田茂之(現)、古屋範子(現)▽東京 高木陽介(現)、高木美智代(現)▽北陸信越 漆原良夫(現)▽東海 大口善徳(現)▽近畿 竹内譲(現)▽中国 斉藤鉄夫(現)▽四国 石田祝稔(現)▽九州 江田康幸(現)、遠山清彦(現)、新福愛子(新)(2012/08/23-12:17)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082300386

2664名無しさん:2012/08/23(木) 13:32:26
選挙:衆院選 共産、2区に梅沢氏 6区は青木氏、擁立へ /茨城
毎日新聞 2012年08月23日 地方版

 共産党県委員会は22日、次期衆院選で茨城2、6区に公認候補を擁立すると発表し、県内の5選挙区で候補者が決まった。残り2選挙区も人選を進めており、全7区に候補者を立てる方針という。

 茨城2区の梅沢田鶴子氏(56)は小川町議などを歴任し、現在は身体障害者福祉施設職員。「介護現場で働く仲間の待遇改善を訴えたい」と述べた。同6区の青木道子氏(61)は農業に携わっており、東京電力福島第1原子力発電所事故に触れ「収穫時期の放射性物質濃度測定を続けなければならない。原発は要らない」と訴えた。

 共産党は3区に県南農民組合事務局次長の小林恭子氏(61)、4区に党県北部地区委員の宇野周治氏(62)、5区に北茨城市議の福田明氏(55)の擁立を決めている。22日県庁で記者会見した県委員会の田谷武夫委員長は残り2選挙区の候補について「なるべく早く発表したい」と述べた。【酒井雅浩】

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120823ddlk08010181000c.html

2665名無しさん:2012/08/23(木) 13:34:43
選挙:衆院選 みんなの党、4区に藤岡氏擁立 民主は後任未決定 /栃木
毎日新聞 2012年08月23日 地方版

 次期衆院選に向けて県内全区で候補者擁立を目指すみんなの党の渡辺喜美代表は22日、県庁で記者会見し、渡辺代表の政策秘書を務めた藤岡隆雄氏(35)を栃木4区に擁立することを発表した。4区では、消費増税法案を巡り山岡賢次氏が離党した民主党は後任が現時点で未定。出遅れ感は否めない。20日には自民党県連が「空白」だった3区に候補者擁立を決定しており、解散総選挙に向けて各党は準備を着々と進めている。【長田舞子、中村藍、岩壁峻】

 藤岡氏は愛知県豊田市出身。01年に金融庁に入庁。10年から渡辺代表の政策秘書となり、県内の政策立案にかかわるようになった。4区への思い入れは強く、「首都圏近郊という立地に恵まれ、道州制が実現すれば北関東の州都になりうる潜在力を秘めた4区に強い魅力を感じた」という。半年前から家族と小山市内に暮らす。

 藤岡氏は「立地と潜在力を生かせば4区はもっと成長できる。これまで培った政策の実行力と政治への覚悟を生かしていきたい」と決意を述べた。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120823ddlk09010082000c.html

2666名無しさん:2012/08/23(木) 13:53:37
野田首相周辺「10月解散も」=自民に伝える
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082300456

 野田佳彦首相に近い複数の民主党議員が衆院解散の時期について、今月8日の首相と谷垣禎一自民党総裁との党首会談に先立ち、同党に対して10月解散もあり得るとの見方を伝えていたことが分かった。谷垣氏側近の逢沢一郎総裁特別補佐が23日明らかにした。

 逢沢氏は同日、所属する古賀派の会合で「首相にかなり近い立場と思われる複数の方々から『首相は今国会は無事に閉め、(解散は)秋の国会が召集されたときにと思いを巡らしているのではないか』という話を聞いた」と明かした。

 民主党内では、首相が9月の代表選で再選されれば内閣改造・党役員人事を断行し、10月上旬にも臨時国会を召集するとの見方が出ている。ただ、谷垣氏の周辺は、解散が9月の総裁選後にずれ込めば谷垣氏の再選が危うくなる可能性があると懸念しており、党執行部としてはあくまで今国会中の解散を求めていく考えだ。 (2012/08/23-13:35)

2667名無しさん:2012/08/23(木) 14:00:19
山本一太氏にくら替え要請…自民空白の群馬2区

 次期衆院選を巡って、自民党群馬県連幹部が、同党の山本一太参院議員(群馬選挙区)に群馬2区からの出馬を要請したことが22日、分かった。

 県連の複数の幹部が21日、国会内で山本氏と会談し求めた。関係者によると、山本氏は「県議団の強い意志であれば検討する」などと述べ、前向きな返答をしたという。

 群馬2区は、2009年の前回衆院選で笹川尭元総務会長が民主党の石関貴史氏に敗れ、自民党の空白区となっている。同党県連は昨年、次期衆院選候補者を想定し群馬2区支部長の公募を行い、弁護士の井野俊郎・伊勢崎市議が就任した。

 しかし、石関氏は保守層を支持基盤に取り込み、自民党の苦戦も予想されていた。今月5日には河村建夫・党選対局長の意向で、県連会長の中曽根弘文参院議員と関係国会議員、県連幹部らが緊急会議を開き、選挙態勢の再検討を進めていた。さらに石関氏が地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)と合流することがささやかれている中、情勢調査結果から井野氏の選挙区への浸透が遅れていると判断した。ある県連幹部は「石関氏が民主党から出るのと、『風』が吹いている維新の会から出るのとでは意味合いが変わってくる。維新から出た場合は、さらに強敵になる」と危機感を強めていた。

 こうした状況を踏まえ、07年の参院選で53万票を超える得票で圧勝し、知名度も高い山本氏に「勝てる候補」として衆院群馬2区へのくら替えを要請したものと見られている。

 ただ、県連内には「解散総選挙が近い時期に候補者の差し替えはどうか」との声もあり、山本氏擁立の行方は流動的と見られる。

 山本氏は読売新聞の取材に「コメント出来ない」と語ったが、県連関係者によると、山本氏は「県議団の意志なら真剣に検討する」などと返答したという。また、笹川氏も読売新聞の取材に「山本氏が出るなら全力で支援する」と話した。

 総務省選挙課によると、公職選挙法の規定により、来年7月28日に任期満了を迎える参院議員が今年9月15日までに辞職した場合、10月28日に参院議員の補欠選挙が行われる。9月16日以降に辞職した場合は、補欠選挙は行われない。

(2012年8月23日13時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120823-OYT1T00379.htm

2668名無しさん:2012/08/23(木) 14:16:54
坂口・元厚労相ら公明6衆院議員、今期で引退

 公明党は23日午前の中央幹事会で、坂口力・元厚生労働相(78)(比例東海)ら比例代表選出の衆院議員6人を今期限りで引退させることを決めた。

 「任期中に66歳を超える場合は原則公認しない」との党の内規を適用した。

 引退するのは坂口氏のほか、東順治副代表(65)(比例九州)、西博義政調会長代理(63)(同近畿)、遠藤乙彦国会対策委員長代理(65)(同北関東)、池坊保子元文部科学副大臣(70)(同近畿)、赤松正雄元厚労副大臣(66)(同近畿)。

 井上義久幹事長(65)(同東北)と漆原良夫国対委員長(67)(同北陸信越)は年齢制限を超えているが、党の要職にあるため例外とし、次期衆院選でも比例選で公認することを決めた。

(2012年8月23日14時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120823-OYT1T00528.htm

2669名無しさん:2012/08/23(木) 15:13:28
大阪維新の「上から目線」で第三極シッチャカメッチャカ
【政治・経済】
2012年8月23日 掲載
有権者はどうすりゃいいんだ!
http://gendai.net/articles/view/syakai/138347

<このままだと選挙協力もできないゾ>

「近いうち」に解散・総選挙が行われるというのに、「第三極」の動きが鈍い。早くもグダグダになってきた。
 20日に「大阪維新の会」の橋下徹代表と「みんなの党」の渡辺喜美代表が“密会”していたことが発覚、話題になった。トップ同士が次期衆院選での連携について話し合ったというのだが、どちらが主導権を握るかでモメ、協議は平行線に終わった。

<トップ会談も不調>

「そもそも、喜美さんがわざわざトップ会談を行ったのは、焦りがあるから。大阪だけでなく、東京でも維新の方が支持が高いという調査もあり、みんなの党の議員は浮足立っている。結党から3年経って、新鮮味も薄れてきました。このままでは、集団離党で維新に移り、喜美さんだけが残されてしまう可能性もある。それで、自分も一緒に維新に行けるよう、合併話を持ちかけたとみられています」(みんなの党関係者)
「維新」と「みんな」はブレーンが同じで政策もソックリ。いつでも一緒になれそうなものだが、それでもスンナリまとまらない。維新の松井幹事長は22日の会見で、「(みんなの党の政策は)広がっていない状況があり、実現できない集団になってしまう」と合併を否定した。
 維新は以前から連携の条件に「維新八策」の丸のみを要求するなど、やたらと上から目線だ。まだ候補者も決まっていない“政党未満”のクセに、何様なのかと言いたくなる。そのくせ、何がしたいのかハッキリしない。現職の国会議員を5人集めて政党化を目指すというが、どこかの党とくっつくのか、それとも一本釣りしてくるのか。安倍元総理に色目を使ってみたり、民主党の松野元官房副長官を取り込もうとしてみたりと定まらない。次の総選挙は、談合既成政党VS.第三極の戦いになるというのは衆目の一致するところ。しかし、第三極の中で最も勢いがあるとされる維新がこんな調子では、既成政党に勝つなんて絶対に無理だ。維新やみんな、そして小沢代表の「国民の生活が第一」など第三極がバラバラに候補者を擁立すれば、無党派層の票を食い合って共倒れに終わるだけである。

<まずは過半数を取ることが先決>

「小選挙区制度の特性を考えると、民自公の既成政党に対抗するには、既成政党批判の受け皿になる第三極が結集しなければ勝負になりません。本当は統一名簿で戦えれば一番いいのでしょうが、簡単ではない。選挙区調整で100%のすみ分けも難しい。それでも、選挙協力は必須です。ギリギリまで努力すると思いますよ。次の選挙で既成政党を壊さなければ、その先の政界再編もない。それは第三極の側も分かっているはずだと思いますが……」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
 第三極は選挙後の結集を考えているのかもしれないが、選挙で肝心の数を取らなければ意味がない。まずは第三極が協力し、総選挙で過半数を取れるような枠組みを考えるべきだ。小さな政策の整合性にこだわって、少数政党が乱立していても仕方がない。何はともあれ、手を組んで既成政党を壊滅させること。それができなければ、第三極も国民から見放されることになる。

2670名無しさん:2012/08/23(木) 17:00:29
西衆院議員ら引退へ 世代交代、新公認候補も 公明党

 公明党は22日、西博義政調会長代理(63)=和歌山市=ら比例代表選出の現職衆院議員6人を今期限りで勇退させ、次期衆院選では公認しない方針を決めた。23日の党中央幹事会で正式決定する。

 ほかに引退するのは坂口力元厚生労働相(78)、東順治副代表(65)、遠藤乙彦国対委員長代理(65)、池坊保子元文部科学副大臣(70)、赤松正雄元厚労副大臣(66)。

 公明党は内規で「任期中に66歳を超える場合は原則公認しない」との定年制を定めている。中央幹事会で認められれば定年延長もできるが、今回は世代交代が必要と判断した。23日の中央幹事会では、比例代表の新たな公認候補も発表する予定だ。

 西氏は、和歌山工業高等専門学校助教授などを経て1993年に初当選、現在6期目。小泉内閣では厚生労働副大臣を務めた。党県本部代表。

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=237332

2672名無しさん:2012/08/23(木) 19:26:33
“選挙の神様”(小沢一郎)が本気になったら、どんなウルトラCを繰り出してくるか分からない。それも、決して思いつきではない。
趣味の囲碁と同じで、先の先まで読んだ上での一手だ。

それに比べて、情けないのが民主党。この1年で離党者が相次ぎ、候補者がいなくなった「空白区」は71選挙区に上る。
そのほとんどが手つかずのままだ。

「21日の役員会で全選挙区に候補者を立てる方針を確認したものの、空白区の現状については誰も言及しなかったそうです。
実際、70超の空白区を埋めるのは至難の業。これだけ国民に不人気の党では、公募に手を挙げる人もなかなかいない。

新人候補の擁立は難しいでしょう。選挙を仕切れる人材もいない。選挙を知り尽くした小沢さんの力なくしては政権交代も成し得なかったのだと、今さらながら痛感しています」(民主党中堅議員)

2673名無しさん:2012/08/23(木) 19:32:16
公明党 引退・追加公認記事纏め
>>2643 >>2645 >>2656 >>2659 >>2663 >>2668 >>2670 >>2671

2674名無しさん:2012/08/23(木) 19:50:20
長野3区

・木内ひとし(自民)県議、安倍晋三と親しい 

・井出ようせい(みんな)井出一太郎の孫、井出正一の甥、元東大野球部主将

・羽田雄一郎(民主)となる模様


>羽田雄一郎先生は、成城高校の1年から2年に進級できなかったそうです。
>親が成城学園の理事だというのに、親に頼らず甘えず進級断念されたのは立派です。

>その後、親の威光が効く地元を離れ、
>新潟の名門敬愛学園高校に人知れず単身で行かれ、
>4浪もして見事玉川大学に進学された苦労人です。

http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/?g=2009000166&amp;s=0&amp;r=6&amp;d=1

2675名無しさん:2012/08/23(木) 19:52:39
公明の西博義議員、引退へ
08月23日 19時30分[政治・経済]

  県内を地盤とする公明党の西博義衆院議員(63)=比例近畿=が次期衆院選に出馬せず、 今期限りで引退することが分かった。 任期中に66歳を上回らないとする党の内規によるもの。 23日午後にも記者会見を開き、 正式に表明する。

 西議員は広川町出身。 和歌山工業高専助教授などを務め、 平成5年の衆院選旧和歌山1区に立候補し、 初当選。 2期目以降は比例近畿ブロックから出馬し、 現在まで連続6期当選している。 小泉内閣で厚生労働副大臣を務め、 党国対委員長代理などを歴任した。

http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/08/20120823_17126.html

2676名無しさん:2012/08/23(木) 19:57:27
林芳正の野望ならず?記事纏め
>>2649>>2653>>2654>>2655

2677名無しさん:2012/08/23(木) 21:25:31
維新は自公政権の中に入りたいんだよ。

維新「既成政党潰すからよろしく」
B層「わかった」

選挙後
維新「自公と組むから。政策実現のためには仕方ないだろ?」
B層「」

2678チバQ:2012/08/23(木) 23:11:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120823/elc12082322450001-n1.htm
「10月解散示唆」 公明、選挙モードに切り替え
2012.8.23 22:44 (1/2ページ)
 野田佳彦首相が自民党幹部に対し「10月の衆院解散」を示唆したことで、永田町は一気に“臨戦態勢”に突入した。特に、前回衆院選で小選挙区全敗を喫した公明党はギアを再び選挙モードに切り替え、23日には次期衆院選の比例代表候補15人の公認を新たに決定、支持母体の創価学会も支持拡大活動を再開した。民主党内には年内解散への抵抗が根強いものの「近いうち」解散は刻々と迫っている。

 「解散権は首相にあるが、戦いのボルテージを上げて、勝利に結びつけていけるよう頑張ろう」。23日の公明党中央幹事会。山口那津男代表は居並ぶ党幹部にハッパをかけた。

 この日の15人の追加公認によって、党公認候補は小選挙区9人、比例代表23人の計32人。幹事会では「次の任期中に66歳を超える場合は原則公認しない」という規定に基づき、坂口力元厚生労働相(78)や東順治副代表(65)ら現職6人の引退を決め、世代交代も打ち出した。

 念頭にあるのは橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会など第三極勢力の台頭だ。「常勝関西」復活を至上命令とする公明党と学会は、維新との連携に腐心する一方、比例代表近畿ブロックでは復活当選を視野に、比例単独候補を絞り込んだ。

 公明党にとって「10月の衆院解散」は好都合だ。表向きは早期解散を訴えるが、それでは増税の是非が争点となる懸念がある。ある党幹部は「『増税談合』や『増税団子3兄弟』といわれる選挙戦はつらい…。しばらく熱を冷ました方がいい」と本音を漏らす。

 一方、自民党も全300選挙区のうち9割で公認候補が決定し、谷垣禎一総裁も23日の記者会見で準備を加速させる考えを示した。

 首相の「10月解散」示唆に関し、谷垣氏は「示唆したのかどうかを言い出すと訳が分からなくなる。早く解散すべきだ」とはぐらかしたが、側近の逢沢一郎総裁特別補佐は同日の派閥会合でこう明かした。

 「首相にかなり近い立場と思われる複数の方々から『首相は今国会は無事に閉め、(解散は)秋の臨時国会が召集されたときにとの思いを巡らしているのでは…』という話を聞いた」

 民主党は党内に「解散恐怖症」勢力を抱え、離党者への対抗馬擁立も難航している。出遅れ感の否めない政権政党に対し、野党はじわじわと解散圧力を強めている。(岡田浩明)

2679名無しさん:2012/08/24(金) 20:58:15
元職・小西氏が出馬表明=滋賀4区

 元自民党衆院議員の小西理氏(54)は24日、滋賀県庁で記者会見し、次期衆院選滋賀4区から無所属で立候補すると表明した。小西氏は、2005年の郵政国会で郵政民営化法に反対した造反組。(2012/08/24-19:47)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082400878

2680名無しさん:2012/08/24(金) 21:00:57
後継は浮島参議 引退表明の西衆院議員
08月24日 18時00分[政治・経済]

 公明党の西博義衆院議員(63)=比例近畿=は23日、県庁で記者会見し、今期限りでの引退を表明した。「6期19年間、党員、支持者には魂の一議席を守る汗と涙の戦いで、言葉では言い尽くせない支援をいただいた」と感謝の言葉を述べた。

 西議員は広川町出身。和歌山工業高専助教授などを経て、平成5年の衆院選から6期連続当選。小泉内閣の厚生労働副大臣などを歴任し、現在は党政調会長代理、県本部代表などを務めている。

 印象深い仕事として、今国会で成立したばかりの社会保障と税の一体改革法案を挙げ、「どの政党が政権を取っても、日本の社会保障はこうだという方向性について3党で一応の約束をすることができた」と述べた。

 民主党政権については「年末まで待たずに(衆院)解散への流れになっていくのではないか」との見通しを示した。

 後継については、比例近畿ブロックから出馬予定の浮島智子前参院議員を挙げ、「当選のために裏方として頑張りたい」と話した。

 県内で公明党は、8期務めた坂井弘一元衆院議員と西議員を通算して43年間、県出身者が議席を維持。西議員の3〜5期目の衆院選では、党の都道府県別得票率で和歌山が全国1位となっており、西議員の引退による県内の政治情勢の変化が注目される。

http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/08/20120824_17148.html

2681名無しさん:2012/08/24(金) 21:04:16
衆院選 自民が野上氏擁立加速・・・富山市連が選考委

 自民党富山市連は23日、富山市で緊急の常任総務会を開き、次期衆院選富山1区の候補者選考委員会を発足させた。市連執行部は野上浩太郎参院議員に出馬を打診しているが、選考過程が分かりにくいなどの批判が出ており、透明性を確保する狙いがある。27日に初会合を開く予定で、候補者選考は大詰めを迎えた。

 総務会終了後に記者会見した中川忠昭副支部長によると、選考委は市連執行部を中心に、市連常任顧問の五本幸正、高見隆夫両市議、田畑裕明、奥野詠子両県議ら11人で構成。野上氏と、出馬に意欲を示している吉田豊史県議は委員から外れた。

 中川副支部長は、選考委について「執行部の方針を引き継いでいくことになる」と述べ、野上氏を軸に候補者選びを進めていく考えを示した。9月8日の今国会会期末をめどに、本人に意思確認をしたうえで候補者を決定する方針だ。

 野上氏擁立の執行部方針については、「参議院の全県1区の候補者として応援し、勝たせた経緯があり、全地区で説明すべきだ」(大野久芳県議)などと、富山2、3区を中心に批判が噴出していた。

 このため執行部は、選考委を設置することで、透明性を高めて批判を沈静化し、野上氏が立候補しやすいよう地ならしをする考えだ。

 ただ、野上氏は参院議員の任期がまだ4年あることなどを理由に出馬には慎重な姿勢を示しており、23日の常任総務会でも、自身の出馬には言及しなかった。

(2012年8月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120824-OYT8T00046.htm

2682名無しさん:2012/08/24(金) 21:08:49
会合、街頭頑張り強調/近いうち総選挙4区
2012年08月24日

資料に目を通す田村謙治氏=衆院第2議員会館

 日差しが厳しい22日午後3時。衆院第2議員会館8階の自室で、民主党の田村謙治衆院議員(44)は同僚と打ち合わせの真っ最中だった。当選3回。党の政策調査会副会長で、内閣部門の会議座長を務める。自室から出てきた田村氏は「次は尖閣諸島問題を話し合う」と言い残して慌ただしく地下の会議室へ。その後も経済財政問題を話し合う会議と続いた。

 この夏、ほぼ週末は地元入りして祭りや会合に顔を出した。国政報告会「たむけんと語る会」も、「今年に入り、40回以上を開催した」と事務所はいう。

 「座談会では厳しい意見をいただく」と田村氏。「ただ、10年前から財政再建は必要だと言ってきた。消費増税も、粘り強く訴えて理解を求めていく」

 「励みは『たむけんは頑張っている』と言って下さる声です」と強調した。

 一方、自民党の望月義夫衆院議員(65)。19日には静岡市清水区であった夏祭りでマイクを握った。

 「皆さんが一番、支援して下さっている」。地元出身の望月氏はそうあいさつすると、屋台の店主や住民らに「元気だった? 暑いね」と気さくに声をかけて回った。

 前回選挙で田村氏に敗れた。昨年1月に大村秀章氏が愛知県知事選へ転身し、繰り上げで5回目の当選を果たす。落選中の約1年4カ月間で、約500回の街頭演説をこなしたという。

 「民主党は早く国民に信を問うことだ。今はダッチロール状態。国民は、出直すべきだと思っている」

 かき氷を買って、次の予定先へと向かった。

 4区では、民主党を離党した新党きづなの小林正枝衆院議員(40)も立候補をうかがう。前回は比例東海ブロックで初当選した。

 「4区で出たいと思っているが、新党『国民の生活が第一』との関係もあり、未定」と小林氏。地元の清水を中心に活動を広げる。

 共産党も「候補者擁立に向けて人選中」という。(矢鳴雄介)

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001208240002

2683名無しさん:2012/08/24(金) 21:27:46
維新塾生 志と不安
2012年08月22日

 橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」が国政進出に向けて立ち上げた「維新政治塾」に、九州・山口・沖縄から約50人が参加している。政治塾は今年3月開講し、6月には半数以下まで塾生の数が絞り込まれた。次期衆院選の候補者となる可能性もあり、早期の解散・総選挙もささやかれる中、塾生らの思いは様々だ。

 橋下氏は、次期衆院選で維新の会の候補者を全国に立てる方針で、政治塾からも選ぶ構えだ。政治塾には全国から約3千人が応募。このうち約2千人が「受講生」となり、3月から講座がスタート。6月には第2期が始まり、受講生から選抜された約900人が塾生になった。塾生選考では、立候補に必要な選挙資金を自己負担できるかどうかも尋ねた。

 選ばれた塾生は、宮崎、山形、高知を除く44都道府県にまたがる。九州・山口・沖縄からは計90人の受講生のうち福岡29人、熊本7人など56人が選ばれた。大阪235人、東京177人、兵庫88人の順で多く、海外在住者も4人いる。政治塾では今後、街頭演説の研修なども行い、人材を絞り込む方針だ。

 政治塾には、いまの政治や行政、既成政党に疑問を感じ、橋下氏の掲げる改革や手法に共鳴する塾生が多い。ただ、実際に衆院選に立候補するとなると、ハードルは高い。

 「地方議員ではできない、公務員制度の改革に取り組みたい」。塾生に選ばれた九州の男性地方議員は国政挑戦への意気込みを語る。だが、政治塾の事前のアンケートや面接では、「選挙資金は用意できない」とはっきり答えた。いつ、どう選挙準備を進めるのか、細かい説明もなかった。「『看板は渡すが、後は自分でやってくれ』と言われても厳しい」。立候補するとなっても、環太平洋経済連携協定(TPP)など都市と地方で事情が違う問題や政策で、維新の会との意見の違いがどこまで認められるかも気がかりだ。

 福岡県の30代の起業家も「選挙資金は用意できない」と答えたが塾生に選ばれた。橋下氏の改革姿勢やアイデアに魅力を感じ、「橋下さんの発想力を学び、自分の事業にプラスにしたい」と参加した。ただ、選挙に必要なお金や国会議員の仕事となると、すんなりとイメージはできない。立候補するかどうかは正直わからない。

 一方、那覇市の元国土交通省職員の男性(62)は受講生から塾生を絞り込む選考で漏れた。コスト感覚がなく、無駄が多い行政に疑問を感じて、国政に挑むつもりだった。選挙資金は自己負担する覚悟だったが、面接で「地元以外で落下傘候補になることは可能か」と聞かれ、断ったという。ただ「今後も可能な限り、維新の会には協力したい」と話す。

http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000001208210003

2684名無しさん:2012/08/24(金) 21:41:49
>>2667
無党派さん:2012/08/23(木) 20:35:16.55 ID:sEJU99IZ

2区住民だが、自民は笹川後継として支部長には新人の井野が決定していて、
各所にはポスターが貼られている状態

対する民主の現職石関(維新との連携が報じられた)が逆風にもかかわらず、
地元出身の強みを活かして、民主としては異例の地盤を形成しつつある状態だった

こんな話が出るってことは、2区の井野は出遅れてるのが明らかになったといえる

ちなみに一太は5区の温泉地・草津町出身

2685チバQ:2012/08/24(金) 21:42:50
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001208240002
酒田市長の阿部氏 3区から出馬意向
2012年08月24日

 ∞ 次期衆院選 保守系との支持関係注目


 次期衆院選の山形3区に酒田市長の阿部寿一氏(53)が出馬の意向を固め、後援会幹部や市議会の保守系会派などに伝えたことが23日、わかった。28日に開会する9月定例市議会で正式に表明する見通し。山形3区では、自民党現職の加藤紘一・元幹事長(73)の動向が注目され、民主、共産、社民、みんなの各党も候補者擁立を決めている。今国会の会期末に向けて政局が不透明さを増すなかで、次の総選挙をにらんだ動きが一気に加速しそうだ。


 阿部氏は酒田東高、東大法学部から旧建設省(国土交通省)に入省。1999年4月に39歳で、旧酒田市長に初当選した。2期目途中の2005年に、旧酒田市と八幡町、平田町、松山町の合併を実現し、同年、いまの酒田市長に当選し、現在2期目。


 09年の前回市長選では、自民の推薦を受け、民主や社民、連合山形推薦の新顔と激戦を展開。旧3町の元町長や商工会議所を中心とした企業など保守系の基盤を固め、約3千票差で再選を果たした。任期は来年11月12日まで。


 市長の実績として、さかた海鮮市場の開設やリサイクルポート港の指定、市立酒田病院と県立日本海病院の統合などを挙げ、酒田駅前開発や新市庁舎建設にメドをつけたとしている。


 県内自治体としては初の震災がれき受け入れや、「卒原発」を目指す県と協力した風力発電建設計画なども強調している。


 ただ、阿部氏は前回市長選で自民の推薦を受けただけに、県連会長も務める加藤氏や、自民の県議や市議、保守系の支持者らとの関係がどうなるか、支持基盤をめぐっては不透明な要素も多く、曲折も予想される。


    ◇


 山形3区では、現職では自民の加藤氏のほか、ともに比例区の民主・和嶋未希氏(40)と社民・吉泉秀男氏(64)が次回は選挙区での公認候補に決定。共産も党地区委員長の長谷川剛氏(34)を公認、みんなの酒田市議の佐藤丈晴氏(45)も準備を進めている。

2686名無しさん:2012/08/24(金) 21:44:39
>>2681
>自民党富山市連は23日、富山市で緊急の常任総務会を開き、次期衆院選富山1区の候補者選考委員会を発足させた。

ネットには上がってないんだけど、北日の記事では、吉田は無所属でも出る、それだと自民分裂でよろしくない
と心配した党のお歴々が選考の透明性をアピールすべく立ち上げた云々と

多分、流れ的には野上なんだろうが、その場合、吉田は第3極からの出馬、という可能性を呑気な自民党富山県連のセンセイ方も感じ取っているんだろうね

2687名無しさん:2012/08/24(金) 21:44:50
民主・松野氏、「維新」連携に向け政策転換も
2012.8.23 23:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120823/stt12082323140012-n1.htm

 民主党の松野頼久元官房副長官は23日、BS11の番組に出演し、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」との連携に関連し、「民主党議員の公約として約束したことは(党を)出たら離れる」と述べた。

 松野氏は消費税増税とTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に「公約違反」と反対してきたが、維新と連携する場合は反対の方針を転換する考えを示したものだ。

 ただ、維新との合流の段取りについては「まだそこまでのレベルではまったくない」と重ねて強調した。

2688チバQ:2012/08/24(金) 21:46:30
>>2685阿部寿一

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/944
酒田市長選 現職VS新人 確執引きずり激戦

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/952
酒田市長選 梅津氏、出馬を表明 選挙戦が確定的
 阿部氏の後援会会長代行だった佐藤芳明氏(さくら福祉会理事長)も、同じ旧松山町出身として阿部氏を支えたが、新田氏とともに後援会を離れた

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/963
「変革」より「継続」選択 酒田市長選
2009年11月10日 ∞ 阿部氏再選 抜群知名度、逃げ切る

2689名無しさん:2012/08/24(金) 23:09:04
>>2682
>4区では、民主党を離党した新党きづなの小林正枝衆院議員(40)も立候補をうかがう。前回は比例東海ブロックで初当選した。

> 「4区で出たいと思っているが、新党『国民の生活が第一』との関係もあり、未定」と小林氏。地元の清水を中心に活動を広げる。


小林正枝は静岡4区出馬でほぼ決まり(あとは小沢一郎の意向次第)

2690名無しさん:2012/08/24(金) 23:18:35
中村知事:維新の国政進出を評価 「政界再編につながる」 /愛媛
毎日新聞 2012年08月24日 地方版

 中村時広知事は23日の定例記者会見で、大阪維新の会の国政進出について「地域からの突き上げで政界再編につながるならいいこと」と評価した。中村知事は同会代表の橋下徹・大阪市長と親交が深いが、自身の参加については「時間がない」と否定した。

 同会は橋下市長が民主、自民、みんなの3党の国会議員と会談して合流や連携を探るなど、国政政党を目指す動きが表面化している。中村知事は「選挙事情でそこ(既成政党)にいるという議員もたくさんいる」と、政策や理念での結集の必要性に言及。「外側からの刺激で再編のスイッチが入っていくことも非常に意義がある」と語った。

 一方、同会が県内で次期衆院選候補を擁立した場合の対応は「まあ主張を聞いてですよね。僕は今は国政はニュートラルですから」と留保した。中村知事と橋下市長は26日、松山市である松山維新の会の集会に出席する。【中村敦茂】

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120824ddlk38010628000c.html

>同会が県内で次期衆院選候補を擁立した場合の対応は「まあ主張を聞いてですよね。僕は今は国政はニュートラルですから」と留保した。

2691名無しさん:2012/08/24(金) 23:39:32
8月24日現在の各党小選挙区立候補予定者数《衆院選日報調べ》
民主 230 国民 3 【残 67】
自民 276 公明 9 【残 15】
共産 250 みんな 61 生活 29 社民 12 たち日 9
きづな 7 減税 3 大地 2 日本 1 幸福 44
無所属他 30(現11 元10 新9)

・国民新党の中島正純(愛知6区)は集計から除外(民主党候補と競合)
・社民党の選挙区未定候補(服部良一、井上幸洋)は集計から除外

衆院選週報】(日付は判明日)
《8/19》
栃木3区 簗和生 自民
香川2区 瀬戸隆一 自民
《8/20》
新潟2区 渡辺英明 社民
《8/21》
愛知12区 重徳和彦 無所属
滋賀4区 小西理 無所属
《8/22》
茨城2区 梅沢田鶴子 共産
茨城6区 青木道子 共産
栃木4区 藤岡隆雄 みんな

*吉田豊史(富山1区 自民)の立候補に関して現時点では微妙なため集計から除外しました

2692名無しさん:2012/08/24(金) 23:57:04
山形3区
△加藤紘一(自民、現)
▲和嶋未希(民主、比例単独現)
▲吉泉秀男(社民、比例復活現)
▲佐藤丈晴(みんな、新)
?阿部寿一(? 新)
 長谷川剛(共産、新)

2693名無しさん:2012/08/25(土) 00:40:47
宮城
1区:▽民 ○自 ▲み ×共
2区:▲民 △自 △み △た △き ×共 ▼社
3区:▲民 ○自 ×共
4区:▲民 ○自 ×共
5区:△民 △自 ×共
6区:▼民 ◎自 ×共 ▼社


近畿で維新が取れそうなのは大阪以外だと
滋賀1・3区
京都2・3・6区
兵庫1〜3・6〜9区
奈良1・2区
あたり

2694名無しさん:2012/08/25(土) 00:53:49
>>2692
>阿部寿一

保守系無所属で出馬⇒比例復活なく完全落選
・・・・となると「維新」、「国民の生活が第一」、「た日」か?

2695名無しさん:2012/08/25(土) 02:16:30
こんなのもニュースになるのかw

次期衆院選島根2区 浅津氏が出馬を断念 幸福実現党
2012.8.25 02:02
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120825/smn12082502030000-n1.htm

 幸福実現党島根県本部は24日、次期衆院選に同党公認で島根2区から立候補を予定していた元介護職員、浅津教代氏(30)が出馬を断念したと発表した。同本部は、理由について「個人的なこと」と説明。今のところ、他の擁立予定はないという。

2696名無しさん:2012/08/25(土) 05:11:12
“石原新党”って出来るの?出来ないの?動き停滞に“3つの理由”
2012年08月24日17時12分
http://news.livedoor.com/article/detail/6886054/
 東京都の石原慎太郎知事を党首に想定している「石原新党」の動きが停滞している。野田佳彦首相が「近いうち」の衆院解散を明言し、大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」などの第3極の動きが激化しているのに、この静けさの背景は何か。石原氏側近が「3つの真相」を明かした。

 石原新党をめぐっては、中枢メンバーである「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表が7月、8月にも石原氏が正式に態度表明するとの見通しを語ったが、石原氏は10日、「こちらは新党よりも尖閣(諸島購入計画)のほうで手一杯なんだ」とけむに巻いている。

 石原氏側近は「新党の動きはストップしている」と話し、理由として(1)尖閣と2020年の五輪招致という都政の重要課題が残っている(2)中枢メンバーである国民新党を離党した亀井静香衆院議員と平沼氏の不仲が解消されていない(3)長男である自民党の石原伸晃幹事長の反対−を挙げた。

 尖閣については、政府も「国有化」を表明したが、地権者は「石原氏にしか売らない」と話しており、常識的には途中で投げ出すことは難しい。2020年五輪の開催地は来年9月に決まる予定だが、20日に東京・銀座で行われたロンドン五輪メダリストのパレードには50万もの人々が集まり、招致機運は高まっている。

 亀井、平沼両氏の不仲に関して、前出の側近は「石原新党構想は、亀井、平沼、石原3氏の友情から始まった。だが、亀井氏が自分の願望を込めてマスコミに情報を出したことに、『はかりごとは密なるをもってよしとす』という石原氏や平沼氏が怒って白紙状態になった」と解説した。

 長男の反対については、第3極の台風の目である橋下氏も絡む。

 関係者によると、石原氏を「御大」と慕う橋下氏は、伸晃氏と面会した際に「維新は国政のノウハウを持っていない。(2000人以上が応募した)政治塾はバブルで、人材はそれほどいない。全国組織を組み立てるには石原氏にリーダーになってほしい」と要請。これに対し、伸晃氏は「家族としては反対だ。無理させると死んじゃう」と返したという。

 石原新党ができれば自民票も食うだけに、自民党中堅は「石原氏は伸晃氏を首相にしたいはず。自分が出たら、伸晃氏が幹事長としての責任を問われ、首相の座が遠ざかることも分かっている」(中堅議員)と話す。

 新党結成までのハードルは高いのだ。

2697名無しさん:2012/08/25(土) 06:10:17
酒田市長が国政出馬意欲 「環境整ったらチャレンジ」


 酒田市の阿部寿一市長(53)は24日、臨時の記者会見を開き、「周辺環境が整った時に国政にチャレンジしたい」と述べ、国政選挙出馬に意欲を示した。同日までに後援会幹部や市議会の自民党系2会派にも同様の考えを伝えた。

 阿部市長は会見で「国政は変革の時期。機会があれば、衆院選、参院選ということではなく、可能性を模索していく」と発言。28日開会の9月定例議会中の態度表明についても、「熟慮している」と述べて可能性を否定しなかった。

 国政選挙は、年内にも実施される可能性がある衆院選と、来年7月が任期満了の参院選とがある。

 同市の自民党系市議らの間では、阿部市長は9月議会終了後に市長を辞任し、次期衆院選に山形3区から出馬するとの受け止めが広がっている。

 阿部市長は現在2期目で、任期は来年11月。2009年の前回市長選では、自民党の推薦を受けて、商工会議所を中心とした保守票をまとめて当選を果たした。

(2012年8月25日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120824-OYT8T01370.htm

2698チバQ:2012/08/25(土) 06:53:37
>>2685>>2688
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120824-OYT8T01370.htm
酒田市長が国政出馬意欲 「環境整ったらチャレンジ」

 酒田市の阿部寿一市長(53)は24日、臨時の記者会見を開き、「周辺環境が整った時に国政にチャレンジしたい」と述べ、国政選挙出馬に意欲を示した。同日までに後援会幹部や市議会の自民党系2会派にも同様の考えを伝えた。

 阿部市長は会見で「国政は変革の時期。機会があれば、衆院選、参院選ということではなく、可能性を模索していく」と発言。28日開会の9月定例議会中の態度表明についても、「熟慮している」と述べて可能性を否定しなかった。

 国政選挙は、年内にも実施される可能性がある衆院選と、来年7月が任期満了の参院選とがある。

 同市の自民党系市議らの間では、阿部市長は9月議会終了後に市長を辞任し、次期衆院選に山形3区から出馬するとの受け止めが広がっている。

 阿部市長は現在2期目で、任期は来年11月。2009年の前回市長選では、自民党の推薦を受けて、商工会議所を中心とした保守票をまとめて当選を果たした。

(2012年8月25日 読売新聞)

2699名無しさん:2012/08/25(土) 06:58:24
>>2698>>2697

2700チバQ:2012/08/25(土) 06:59:13
>>1804を誰か更新してくれないかなあ。。。

2701名無しさん:2012/08/25(土) 11:05:29
国政へ強い意欲 酒田市長
2012年08月25日

記者会見する阿部寿一酒田市長=酒田市

 ◇ 正式表明 明言避ける

 次期衆院選の山形3区に出馬する意向を周囲に伝えたことが明らかになった阿部寿一酒田市長(53)が24日、臨時の記者会見を開いた。「この地域をよくしたい、国をよくしたいという強い思いがある。国政で自分が働ける可能性がある、余地があるとなれば、決断してすでに立候補を表明している素晴らしい方々に挑戦していく」と述べ、国政への意欲を改めて示した。正式表明の時期などについては、9月定例市議会を控えていることもあり、明言を避けた。

 阿部氏は会見で、後援会幹部や保守系の市議会議員に「国政で頑張れる機会、可能性があれば、チャレンジしていきたいと伝えた」と説明。

 一方で「現職の市長であり、9月定例会を目前にしている。公の場で(国政)選挙に出ますと言って、議会に臨むことはあり得ない」と詳細には踏み込まず、正式な表明は9月市議会の最終日以降になることを示唆した。

 自身の政治基盤については「良質な保守政治を目指している。前回市長選で推薦を受けた自民党にはシンパシーは感じている」と述べた。

 山形3区に自民現職で県連会長の加藤紘一・元幹事長(73)がいることから対応を聞かれると、「全部お膳立てがされてから選挙に出ていくことはそうない。国政変革の時期でもあり、チャンスは自分でつかむものでもある。可能性を模索していく」との考えを示した。

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001208250002

>正式な表明は9月市議会の最終日以降になることを示唆した。

2702名無しさん:2012/08/25(土) 11:09:40
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B0%A4%C9%F4%BC%F7%B0%EC

>阿部寿一酒田市長(53)

53歳だから加藤紘一引退まで待てなかったんでしょうね。
しかし何党から出る???

2703名無しさん:2012/08/25(土) 11:17:46
もしかして維新関連?

藤田寛県議:民主に離党届 /静岡
毎日新聞 2012年08月25日 地方版

 民主党の元県連幹事長で浜松市中区選出の藤田寛県議(56)=民主党・ふじのくに県議団=が「一身上の都合」を理由に同党に離党届を提出したことが24日、分かった。県連によると8月中旬、党8区総支部を通じて提出したという。会派離脱の申し入れはなく、県連は9月に開く役員会で対応を協議する。

 藤田県議は旧浜松市議を経て、95年に県議初当選。03年6月から04年8月まで同党県連幹事長を務めた。【小玉沙織】

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120825ddlk22010132000c.html

2704名無しさん:2012/08/25(土) 12:50:02
63 :無党派さん:2012/08/25(土) 12:44:16.97 ID:oMgsGF89
うちの選挙区はシナ。
タッソが知事を辞めて衆議院に戻る?という噂が本当になればおもしろい。

2705名無しさん:2012/08/25(土) 15:01:49
山本・自民参院議員:くら替え触れず−−太田で講演 /群馬
毎日新聞 2012年08月25日 地方版

 次期衆院選の群馬2区を巡り、自民党の新たな候補者として名前が挙がっている山本一太参院議員が24日、太田市内で講演し、「(県連の)中が割れていてはこの勝負は勝てない。最後は中曽根弘文県連会長がまとめていただけるだろう」と述べるにとどめ、自らのくら替え出馬に関しては明言を避けた。

 自民党県連は昨年、2区の候補者を公募して伊勢崎市議の井野俊郎氏を選んだが、今月に入って党本部が井野氏の浸透に懸念を示したため、候補者差し替えを視野に入れた検討を始めている。【奥山はるな】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120825ddlk10010284000c.html

2706名無しさん:2012/08/25(土) 15:26:52
長野県

減税日本、県内小選挙区で独自候補検討
08月25日(土)

 河村たかし名古屋市長率いる減税日本が次期衆院選で、県内小選挙区のうち1、2区を中心に独自候補の擁立を検討していることが24日、分かった。減税日本の選挙を統括する藤川晋之介・選対事務局長が取材に「長野、松本など象徴的な都市部で1人は立てたい」と明らかにした。「反増税、反原発、議員報酬削減などを掲げて支持を広げたい」としている。

 減税日本は現在、現職国会議員が3人おり、政党化の準備を進めている。藤川氏によると、県内選挙区への擁立候補は比例代表北陸信越ブロックとの重複立候補も検討。「大阪維新の会やみんなの党、減税日本は連携を模索している」とし、「第三極」の間での候補調整もあり得る―との認識を示した。

 減税日本をめぐり県内では、昨年4月の統一地方選で吉江健太朗・松本市議、吉川明博・下伊那郡豊丘村議が公認候補として当選。両氏が減税日本幹事を務めているほか、中南信の男性3人が河村氏の政治塾に参加している。吉江氏によると、現時点でこれらの中で次期衆院選に意欲を示している人はいない。

http://www.shinmai.co.jp/news/20120825/KT120824ATI090017000.php

2707名無しさん:2012/08/25(土) 15:56:08
選挙:衆院選・滋賀4区 小西氏出馬へ /滋賀
毎日新聞 2012年08月25日 地方版

 次期衆院選滋賀4区に、元自民衆院議員でNPO法人理事長の小西理(おさむ)氏(54)が24日、出馬を表明した。無所属での表明だが小西氏は「政策で同調できれば、政党の支援も視野に入れる」と語った。

 小西氏は近江八幡市出身。01年の衆院滋賀2区補選で初当選し、総務政務官などを務めた。郵政民営化に反対した05年の郵政選挙で落選し、いったん政治活動を休止。10年の参院選滋賀選挙区に出馬して落選した。

 小西氏は「民主政権が期待外れに終わり、自民の体質も一向に変わらない。放置できずもう一度声を上げようと決意した」と語り、政治、行政の信頼回復を掲げた。4区出馬については「古里の選挙区で挑戦したい」と理由を述べた。

 4区は既に、民主現職の奥村展三氏(68)▽自民新人の武藤貴也氏(33)▽共産新人の西沢耕一氏(34)の3氏が名乗りを上げている。【姜弘修】

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120825ddlk25010451000c.html

>小西氏は「政策で同調できれば、政党の支援も視野に入れる」と語った。

2708名無しさん:2012/08/25(土) 16:33:55
幸福実現党:次期衆院選、島根2区「出馬せず」 1区も見送りか /島根
毎日新聞 2012年08月25日 地方版

 幸福実現党は23日、島根2区支部長の浅津教代氏(30)が同日付で支部長を退任したと発表した。個人的事情といい、同党は「次期衆院選には出馬しない」と説明している。また、党県本部は島根1区を含めた県内での次期衆院選の候補者擁立について「現時点で可能性は低い」としており、出馬を見送る公算が高まった。

 浅津氏は出雲市在住。生命保険会社や介護施設勤務などを経て今年1月、次期衆院選で島根2区からの出馬を表明していた。支部長の後任は未定という。

 次期衆院選の島根2区には、自民現職の竹下亘氏(65)と共産新人の向瀬慎一氏(41)の2人が立候補を予定。前回衆院選に出馬し落選した元国土庁長官の亀井久興氏(72)が同区から出馬しない意向を関係者に伝えている。民主党は現在候補者擁立に向けて協議をしている。【曽根田和久】

http://mainichi.jp/area/shimane/news/20120825ddlk32010492000c.html

2709名無しさん:2012/08/25(土) 17:59:08
宮城6区に鎌田さゆり氏=民主県連

 民主党宮城県連は25日、次期衆院選の宮城6区に、元・同党衆院議員の鎌田さゆり氏(47)を擁立すると発表した。近く党本部に公認申請する。鎌田氏は2000年と03年の衆院選で宮城2区から出馬し、いずれも当選したが、陣営の公選法違反事件の責任を取り、04年に議員辞職した。 (2012/08/25-17:48)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082500200

2710名無しさん:2012/08/25(土) 18:23:34
民主党の現職4人 衆院選へ改めて出馬意欲(石川県)

民主党の県連常任幹事会が25日開かれ、次の衆議院選挙に向け公認申請を待つ現職4人が改めて出馬への意思を示した。

民主党県連では、次期衆院選や来年の参院選をにらみ、選挙対策の組織を設置して対応を検討している。25日の常任幹事会では、現職4人が次の衆院選への思いを語り、「引き続き、国政で頑張りたい」といずれも出馬への意思を示した。4人の公認申請は、まだ党本部に提出されていないが、全国的に現職の申請が少ないため、県連では、今後、党本部の動向を見極めながら、誰を、どのタイミングで申請するか意見を集約する方針。一方で、一川県連代表は衆議院の解散の時期について「重要法案や党の代表選があり、早期解散にはならない」という見通しを示した。

[ 8/25 17:39 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715176.html

2711名無しさん:2012/08/25(土) 18:38:14
>>2710
>民主党の現職4人 衆院選へ改めて出馬意欲(石川県)


沓掛(比例)は高齢で引退のはずだったが・・・引退のソースなし。

2712名無しさん:2012/08/25(土) 19:34:06
減税日本、50人が出馬を検討 箱根で「河村たかし政治塾」(08/25 19:13)

 河村たかし名古屋市長率いる減税日本は25日、衆院選への候補者擁立の一環で、合宿して選挙戦術や地方自治を学ぶ「河村たかし政治塾」の特別講義を神奈川県箱根町で開いた。約120人の参加者のうち約50人は、衆院選や地方選への出馬を検討しているという。

 政治塾はこれまでに仙台、東京、名古屋で開かれ、約1400人が受講。河村氏は衆院選候補を「全国で100人は出したい」としており、減税日本は26日までの合宿で志願者の選考を進め、公募も実施する方針だ。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20120825/po2012082501001789.shtml

2713名無しさん:2012/08/25(土) 20:16:22
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B3%F9%C5%C4%A4%B5%A4%E6%A4%EA

鎌田さゆりのピーク・絶頂期は1998参院選(「自民党系」無所属新人で出馬)。

負け戦ともなると鎌田さゆりを出してくる、と。

2714名無しさん:2012/08/25(土) 20:19:30
無党派さん:2012/08/25(土) 18:41:00.14 ID:5HlVqP1i
共産は現状議席を維持できれば万々歳だがかなり厳しいというのが実情。
特に東北と近畿3議席目は風前の灯で次回はこの2つを失う公算が強い。
そしてその共産以上にヤバイのが社民で次回は最悪九州以外は比例をすべて失う危険もある。

共産7→選挙区0 比例区7(北関東1、南関東1、東京1、東海1、近畿2、九州1)
社民3→選挙区1(沖縄2区) 比例区2(近畿1、九州1)

09衆院選はともに差のない最下位&ブービー当選で10参院選でも得票を大きく減らした東北はやはりきつい。
東北はみんなと生活の1議席ずつは堅いので共産も社民もおそらくこの2つに弾かれて議席を失うと思われる。
社民の南関東と近畿(共産の近畿3議席目はまず無理)はみんなの伸び次第だがどちらも当落線上ギリギリの争いになるのは間違いない。

2715名無しさん:2012/08/25(土) 20:36:58
減税日本が箱根で「特別合宿」…候補者選びも

 河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党・減税日本は25日、次期衆院選に向けた候補者選びの一環として行う1泊2日の「特別合宿」を、神奈川県箱根町で始めた。

 合宿には、河村氏が主宰する政治塾の塾生から選ばれた約120人が参加した。減税日本幹部は「参加者の中から、今後の地方選も含め、候補者として50人程度を選びたい」と話しており、9月中にも絞り込む方針だ。

 河村氏はあいさつで「政治家は納税者に奉仕する存在のはずが、今は逆転している。これを皆さんにひっくり返してもらうことを期待している」と述べた。

 25日は、無党派層に選ばれるためのイメージ戦略や、後援会組織の重要性などを選挙プランナーらが講演。減税日本への合流を表明している小泉俊明衆院議員(茨城3区)も駆けつけた。26日は、参加者による集団討論や街頭演説の練習が予定されている。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120825-OYT1T00767.htm

2717名無しさん:2012/08/25(土) 21:05:32
>>2700
どこをどう更新してほしいのか言ってもらわないとわからないよー

2718名無しさん:2012/08/25(土) 21:23:22
減税日本、独自候補養成へ特別合宿 
2012年8月25日 21時18分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012082590211814.html

 河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」は25日、次期衆院選に向け独自候補の養成を本格化させた。市長が主宰する政治塾から選抜した120人を神奈川・箱根の温泉旅館に集め、1泊2日の特別合宿を実施。選挙運動のプロを招いた講義や討論会、街頭演説の実践練習も盛り込んだ。

 減税日本は現職の国会議員5人以上の合流による「国政政党化」にめどを付け、衆院選では全国に100人程度の候補者擁立を目指している。特別合宿も優秀な人材を見いだす狙いだ。

 河村市長は開講式で「税金を1円でも安くするのが政治の一番の原点」と強調。2度落選した経験談も交え、「人生苦しくなったら一発、選挙に出るのがええですよ。間違って通ることがありますでね」と“河村節”で激励した。

 民主党から減税への合流を発表した小泉俊明衆院議員=茨城3区=や、上田清司埼玉県知事らが講演。後援会の作り方や他の候補者と差別化するイメージ戦略など、具体的な選挙戦術も指南した。(中日新聞)

2719名無しさん:2012/08/25(土) 21:26:21
http://mainichi.jp/select/news/20120826k0000m010051000c.html
減税日本:合宿を実施…120人に選挙指南
毎日新聞 2012年08月25日 21時10分

 河村たかし名古屋市長が率いる政党「減税日本」は25日、神奈川県箱根町で政治塾生約120人に選挙ノウハウを教える1泊2日の特別合宿を初めて実施した。塾生の中から次期衆院選の候補者数十人を来月中に選抜する。

 合宿では後援会の作り方など実践的な講義や、塾生らによる討論会を行った。河村市長は「税金で食っている方が楽をして、払っている方が苦しむ政治はいけない。本物の民主主義を作る必要がある」と主張。「人生が苦しくなったら選挙に出るといい」と笑いを誘いながら立志を呼びかけた。

 講師に招かれた上田清司埼玉県知事は「今の政府には政策を進めるパワーがない。河村さんのような荒っぽい力が必要だ」と第三極の重要性を訴えた。

 減税日本には現在、衆院議員3人が所属。国会議員をさらに2人合流させ、名古屋市で9月5日に開く総決起集会での国政政党化発表を目指す。【三木幸治】

2720名無しさん:2012/08/26(日) 04:37:02
みんな 社民 共産 性活 維新 減税・・・・

第三極がこんなにばらけてるから自民党単独過半数は確実。

2721名無しさん:2012/08/26(日) 04:49:44
とりあえず次回選挙は「民主党政権はどうだったか?」だからまず民主党は蚊帳の外。
自民vs第三極は 第三極の連帯感の無さと自民の組織票で自民有利。
小選挙区だけでも200近くはとれるだろう。

2722名無しさん:2012/08/26(日) 07:28:02
衆院宮城6区 民主県連、鎌田氏を擁立

 民主党宮城県連は25日、仙台市内で常任幹事会を開き、次期衆院選の宮城6区に元同党衆院議員の鎌田さゆり氏(47)を擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。常任幹事会終了後、記者会見した鎌田氏は「東日本大震災直後から被災地に入り、霞が関(でつくる制度)と被災地のずれを感じてきた。国政の場に被災者の声を届けたい」と意欲を示した。

 6区から立候補する理由として「沿岸部の津波被災地や原発事故対策に苦しむ内陸部の県民の力になりたい」と述べた。同席した今野東県連代表は「国政経験や全県的な知名度、震災後に被災者支援に取り組んだ実績がある」と話した。

 鎌田氏は仙台市出身。東北学院大卒。仙台市議1期を経て2000年の衆院選宮城2区で初当選した。03年再選されたが、支持労組による選挙違反事件で04年12月に辞職。05年の仙台市長選では同党を離党し無所属で立候補、落選した。10年参院選では、県連が実施した公募に応募している。

 宮城6区には、自民党現職で5期目を目指す小野寺五典氏(52)が立候補を予定している。

2012年08月26日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120826t11015.htm

2723名無しさん:2012/08/26(日) 07:30:02
民主、次期衆院選 宮城6区に鎌田氏
2012.8.26 02:02

 民主党県連は25日、仙台市内で開いた幹事会で、次期衆院選宮城6区に元同党衆院議員の鎌田さゆり氏(47)を擁立することを決めた。鎌田氏は仙台市出身で東北学院大卒。仙台市議1期を経て平成12年の衆院選で宮城2区から立候補し初当選。15年に再選されたが、支持労組による選挙違反事件で翌年辞職した。宮城6区には、自民党現職で5期目を目指す小野寺五典氏(52)が立候補を予定している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120826/myg12082602020000-n1.htm

2724名無しさん:2012/08/26(日) 09:31:59
【問1】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。
     5/6--5/13-5/20-5/27-6/3-6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26
自民党 18.2--23.6--22.8--20.8--22.6--21.0--20.6--21.6--16.2--18.8--19.8--21.4--18.2--20.0--23.0--20.2
民主党 12.4--15.2--14.2--14.2--14.2--13.2--15.2--*9.0--11.4--12.4--10.6--*9.8--12.2--11.6--*8.6--*9.8
みん党 *5.0--*3.2--*5.4--*6.2--*5.4--*4.2--*5.0--*3.8--*3.6--*5.4--*3.0--*6.2--*5.4--*6.0--*3.0--*4.4
生活党 **.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--*3.0--*2.0--*2.4--*2.8--*1.6--*1.2
未定  42.6--42.4--44.2--46.2--44.8--46.0--46.2--45.2--52.0--46.8--48.8--45.6--44.8--45.0--49.2--49.4
【問2】あなたは野田内閣を支持しますか。
     5/6--5/13-5/20-5/27-6/3-6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26
支持   25.8--30.6--28.6--30.4--26.6--31.4--31.8--24.0--28.6--27.6--32.8--28.0--29.2--29.0--26.4--25.2
不支持 68.4--65.4--65.2--62.6--69.0--63.8--62.0--68.6--65.6--66.8--62.8--68.0--67.0--64.8--68.6--68.0
その他 *5.8--*4.0--*6.2--*7.0--*4.4--*4.8--*6.2--*7.4--*5.8--*5.6--*4.4--*4.0--*3.8--*6.2--*5.0--*6.8
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html

2725名無しさん:2012/08/26(日) 10:00:03
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B3%F9%C5%C4%A4%B5%A4%E6%A4%EA

民主県連、人材難あらわ 衆院6区候補に元議員起用

 民主党県連は25日、衆院宮城6区に元同党衆院議員の鎌田さゆり氏(47)の擁立を決め、2003年衆院選以来となる県内全選挙区での候補者擁立を果たした。県連には達成感が漂うが、現職議員が離党した2区とともに空白区を埋めたのは、いずれも当該選挙区で衆院選経験のない元衆院議員。苦肉の人選は、退潮する党の人材難を浮き彫りにした。(2面に関連記事)

 「厳しい状況下、全ての小選挙区に候補者を立て、全県で政策を訴えるステージができた」

 鎌田氏擁立を決めた同日の常任幹事会終了後、今野東県連代表は満足げに記者会見した。

 仙台市を地盤とし、2区で2度当選した鎌田氏の擁立を主導したのは党県6区総支部。6月の選考作業の着手後早々、ゆかりの乏しい鎌田氏に白羽の矢を立てた。

 同総支部幹部は「前回09年の衆院選でも名前が挙がった。異論はなかった」と話すが、鎌田氏ありきの選考に県連幹部の1人は「新人の発掘など、本当に最大限の努力をしたのか」といぶかる。

 参院議員(比例)の今野氏のくら替え擁立を6月に決めた2区でも、人材不足は顕在化した。

 離党した斎藤恭紀衆院議員(43)の「刺客」として、党国会議員の元秘書や会社役員ら複数の新人に打診したが、全て断られた。最終的に今野氏が職責を果たす形で立候補を決めた。

 今野氏は1区で2度の当選経験があるが、県連内には「一定の知名度はあるが、新鮮味がなく、優位性はあまりない」との見方も根強い。

 参院からのくら替え、選挙区の変更など「裏技」の連続に、県連幹部は「党全体の新人発掘能力や党への魅力が低下していると思われても仕方がない」と諦め気味だ。別の幹部は「有意な人材ほど、民主党には近寄らない」と自虐的に語った。

 新たな人材を見いだせない状況に、今野氏は25日の記者会見で「今、被災地で求められているのは経験のある即戦力の議員だ」と強気に話した。

2012年08月26日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120826t11026.htm

2726市川タコ蔵:2012/08/26(日) 11:13:03
>>2725
2009年政権交代以来、民主党は舵取りが非常に下手くそですから、行き詰まったというのが当然の結果でしょう。
菅前総理の時代以上の不人気ぶりですから、民主党の看板を掲げて立候補するのは誰もがしり込みするのは言うまでもありません。
とりわけ、地方では民主党県連では組織自体が機能していないところもありますから。

2727名無しさん:2012/08/26(日) 12:05:11
都築譲  次期衆院総選挙に国民の生活が第一(生活)から立候補予定

2728名無しさん:2012/08/26(日) 12:34:04
愛知12区立候補予定者

・中根康浩(民主、現)
・青山周平(自民、新)
・重徳和彦(維新か?>>2622 新)
・都築譲(生活、元)
・未定(共産)

2729名無しさん:2012/08/26(日) 12:39:42
総裁選出馬に重ねて意欲=自民・林氏

 自民党の林芳正政調会長代理(参院山口)は26日午前、フジテレビの番組で、9月に行われる自民党総裁選について「憲法上も自民党の規則上も、参院議員でも総裁への立候補は可能だし、首相になることは妨げられていない」と述べ、出馬に重ねて意欲を示した。

 一方、衆院へのくら替えについては「地元の声に耳を傾け、どうしたら一番応えられるかが大きな判断基準になる」と述べるにとどめた。林氏をめぐっては、衆院山口3区へのくら替えを同党県連が支持しているのに対し、党本部は認めない方針を通告している。 (2012/08/26-12:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082600055

2730名無しさん:2012/08/26(日) 13:16:17
2012年8月26日13時8分
維新の会「9月に候補公募」 大阪知事、衆院選向け明言

 大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事が25日、次期衆院選に向けた新顔候補の公募を始める時期を「9月」と明言した。東京を中心に首都圏に候補を擁立する考えも示した。

 東京23区の無所属区議ら約20人を集めて大阪で開いた非公開の勉強会で、講師として語った。

 維新の会は、国政進出に向けて近く新党を発足させ、新顔候補を公募する方針。複数の参加者によると、松井氏は公募の開始時期を「(今国会会期末の)9月」と話し、首都圏での選挙態勢作りを念頭に「協力してほしい」と呼びかけたという。参加した区議の一人は「維新の会とは政治理念が近い。東京の足場になりたい」と前向きな姿勢を示した。

http://www.asahi.com/politics/update/0826/OSK201208250175.html

2731名無しさん:2012/08/26(日) 14:35:05
達増拓也(本来は岩手1区)が岩手3区という話もあるそうだ


455 ::2012/08/26(日) 14:28:29.21 ID:/lJ5NbPD
ただ、岩手の場合、岩手3区が問題、重要度

岩手1区は、達増本人が出るまでもなく、十分勝てる

達増が3区に出てきたら、スゴイことになった
と本気モードになるだろうね 岩手県民

2732名無しさん:2012/08/26(日) 16:48:31
静岡6区

近いうち総選挙 6区 秘書頼み
2012年08月26日

静岡県の防災に自衛隊がどう貢献できるかを話し合う渡辺周氏=東京・防衛省    

防衛省11階の副大臣室は23日、衰えをみせぬセミ時雨で包まれていた。部屋の主、民主党の渡辺周議員(50)が静岡県の地図を前に幹部4人に次々質問を浴びせる。大震災の時、自衛隊の救援方法を検討するためだ。「東日本大震災で船による救援活動が非常に有効だと分かった。防衛副大臣という職にある間に、静岡への支援の基礎データをきちんと作っておきたい」

 防衛副大臣に就任して1年。大臣が2回代わり、「直近の防衛問題の流れ」を知る渡辺議員に重責がかかる。さらに「竹島・尖閣問題」。この夏はほとんど地元に戻っていない。選挙が近づいているという認識はあるが、「本人不在。『分身』の秘書に任せています」。広い選挙区を4人の地元秘書が飛び回る。

 支持者からは「こんなに国が大変な時に地元になんか戻ってくるな」との激励ももらうという。

 「次の選挙が厳しいのは分かっています。ただ官僚組織にコスト意識を持たせたこと、情報公開を広めたことは民主党だからこそできた。その『スピリット』を守る戦いになると思う」

 お盆、15日の昼下がり。沼津市郊外の自治会の夏祭りで人々に握手して回る、自民党公認予定の新顔・勝俣孝明氏(36)の姿があった。160軒ほどの地区の小さな夏祭り。「とにかく今は名前を覚えてもらうのに必死です」。この日はもう一つ祭りを回った。

 党の公募に応じて6区支部長になり1年8カ月。企業や後援者らを回る活動を休みなく続けてきた。ポスター3千枚も張り出した。「(選挙が)やっと来たなという感じと、もう少し時間がほしいという複雑な思い」。選挙では「将来に責任を持つ若手ががんばる、これまでと違う自民党の姿を訴えたい」という。

 共産党は候補者擁立を模索中。東部地区の幹部は「9月ごろには決めたい」と話す。(菅尾保)

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001208260003

2733名無しさん:2012/08/26(日) 18:04:21
減税日本「東海4県全区で擁立」−次期衆院選で河村たかし氏  (8/26 17:46更新)

 政治団体「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長は26日、次期衆院選に向け、東海地方4県の全小選挙区で候補者擁立を目指す考えを示した。減税日本が候補者育成のため神奈川県箱根町で開いた政治塾の合宿後、記者団に述べた。

 河村氏は「衆院選では全国に候補者を100人は立てたい」と大量擁立の意向をあらためて強調。「東海4県でも候補者を擁立するか」との問いに「そういうことになる。それくらいの勢いでやらないといけない」と述べた。

 「今後、政党になれば中堅の国会議員が入り、みんな多くの(現職国会議員や地方議員など)友達がいる。全国で候補者擁立は積極的にやっていく」とした。

http://www.hokkoku.co.jp/newspack/seiji2012082601001615.html

2734名無しさん:2012/08/26(日) 19:11:35
一木、保母氏民主離党へ 27日に承認見通し 
(8月25日 朝刊)

 県議会の会派「民主党・無所属クラブ」を離脱し、新会派「県民第一の会」を結成した一木弘司、保母欽一郎両県議は24日までに、民主党から離党する意向を同党県連の松井正一幹事長に伝えた。両県議は27日に正式に離党届を提出し、同日の県連常任幹事会で承認される見通し。

 両県議は新党「国民の生活が第一」の代表代行に就いた山岡賢次衆院議員(栃木4区)の直系。一木氏は「新党には入らず無所属で活動する」との意向を示している。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20120825/861124

2735名無しさん:2012/08/26(日) 20:49:43
総裁選出馬に意欲=衆院山口3区、くら替えは断念―自民・林氏
2012年 8月 26日 20:36 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_500845

林芳正くら替えなし

2736名無しさん:2012/08/26(日) 20:52:03
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%CE%D3%CB%A7%C0%B5

2012年8月26日20時44分
林芳正氏、くら替え断念の意向表明 参院議員で総裁選へ

 次期衆院選の山口3区の自民党公認問題で、林芳正参院議員(51)=山口選挙区=は26日、「これ以上、私が(山口)県連に何かお願いする立場ではない」と述べ、3区へのくら替えを断念する意向を表明した。山口県山陽小野田市内で報道陣の取材に答えた。

 林氏は参院議員として党の総裁選を目指す考えを改めて示した。3区の公認は現職の河村建夫元官房長官(69)が得る見通し。

 公認を巡っては、山口県連幹部が22日、大島理森副総裁に「河村氏が比例単独に回り、3区は林氏に譲る」という県連の方針を伝えたが、大島氏は「無理だ」と拒否していた。

http://www.asahi.com/politics/update/0826/SEB201208260010.html

2737チバQ:2012/08/26(日) 21:02:32
>>2727
ソースらしきものはこれ?
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1345729100/417
卍 小沢一郎内閣総理大臣 卍 熱烈待望209
417 :無党派さん:2012/08/26(日) 11:54:24.91 ID:SP+vv468
>>410
名前忘れたけど、元愛知県一色町町長(ウナギ知事の実家付近、元国会議員)
が「生活」から次回衆院選に出るそうだぜ

2738名無しさん:2012/08/26(日) 21:14:20
都築譲(旧新進系、旧自由系、元民主)と言えば参院補選で
実質「新生・公明・民社」VS実質「自社さ」で「自社さ」に圧勝してことが印象的ですね。

2739名無しさん:2012/08/26(日) 21:16:58
>>2737
予想スレでも見たことがあります>都築譲

2740名無しさん:2012/08/26(日) 21:22:03
愛知12区立候補予定者

・中根康浩(民主、現)
・青山周平(自民、新)
・重徳和彦(維新か?>>2622 新)比例復活狙い
・都築譲(生活、元)比例復活狙い
・未定(共産)

2741名無しさん:2012/08/26(日) 21:28:45
>林氏は次期衆院選で3区に無所属で出馬することも否定。

自民党:林芳正氏、衆院山口3区へのくら替え断念
毎日新聞 2012年08月26日 21時01分(最終更新 08月26日 21時08分)

衆院山口3区へのくら替えに意欲を示していた自民党の林芳正・政調会長代理(51)=参院山口選挙区=は26日、「(3区くら替えを支援してきた同党山口県連に)これ以上何かをお願いする立場にない」と述べ、くら替えを断念する意向を表明した。山口県山陽小野田市で開かれたシンポジウムの後、記者団の取材に答えた。

 林氏は次期衆院選で3区に無所属で出馬することも否定。9月の党総裁選には「参院議員として臨むという従来のスタンス」と述べた。

 党本部に対しくら替えを要請し、断られていた石崎幸亮・県連会長は取材に対し「本人が出ないと言えば終わりだ」と話した。

 一方、山口3区選出の河村建夫元官房長官は取材に「保守王国山口で『お家騒動』の印象を与えることはプラスではない。県連から正式な報告を受けた後、林氏の参院選での公認を決めたい」と述べた。【尾村洋介】

http://mainichi.jp/select/news/20120827k0000m010052000c.html

2742名無しさん:2012/08/26(日) 21:40:06
>>2726
政権交代以前から運営(車の運転)は不安視されてたけどね。
どっかのバカどもがゴリ押しで与党の権限(運転免許)を宇宙人に
与えたお陰でこういうありさまなわけだ。

2743名無しさん:2012/08/26(日) 21:41:27
>>2738
あのときは新生の選対委員長が中西啓介で「今回は抜群にタマが良かった」と総括してたのを覚えている
当時としては天下分目の決戦だったんだよな
当選直後の参院予算委で都築が村山総理に「私の名前は何と読みますか?」と訊いていたのを覚えている
村山がどこかで「とちく」と誤読したのが伝わっていたんだな

そうか、あの都築がまた出てくるのか

2744チバQ:2012/08/26(日) 21:43:48
>>2737-2739
現時点では2ch以外のソースは見つからずってこと?

2745名無しさん:2012/08/26(日) 21:45:13
>>2742
鳩山、菅、野田と、首相が代われば代わるほど民主党支持が落ちてくるさまは滑稽。
麻生政権を見ているかのよう。

2746名無しさん:2012/08/26(日) 21:46:37
なんだ、ガセかよ
せっかく回顧モードに浸ってたのに

2747名無しさん:2012/08/26(日) 21:50:42
>>2744
国民の生活が第一に多少なりとも縁がある者にはソースらしきものはあります。
まだ正式決定ではないですけど。

都築譲さんの参院補選についても一言回想をどうぞ。私は>>2738で既に書きました。

2748チバQ:2012/08/26(日) 21:54:37
・「国民」で活動している  (ブログの内容より)
・ブログを頻繁に更新している

この辺から、「出馬の意思がない」と言うことはできないけど、
2ch以外で出馬に関わるソースはないと思います。

2749名無しさん:2012/08/26(日) 21:56:55
愛知
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3275
>生活は県内全選挙区への候補者擁立を模索し、第三極との連携も目指す。

全選挙区は大げさ過ぎるにしても、こういう記事でも、そこはかとなく感じられる都築譲特攻出馬

2750名無しさん:2012/08/26(日) 22:03:37
>>2748
じゃあ(約10年前には、この掲示板にいなかった)チバQさんの言うことが全て正しい 、ということで都築の出馬はソースがないという結論にしておきましょう。
(じゃないとしつこくてかなわん)

2751名無しさん:2012/08/26(日) 22:07:01
>>2750
>都築の出馬はソースがない

それは事実だもんな
ソースとは第三者が検証可能な情報源を言う

2752名無しさん:2012/08/26(日) 22:10:14
>>2751
コテが書く「独自ソース」はソース扱い
他方、名無しが書く「独自ソース」はソースとみなされず

嗚呼、10年前のメンバーみんな戻ってきて欲しい
あの頃はコテと名無しの差別はなかった

2753名無しさん:2012/08/26(日) 22:13:31
ソースがない、とつっこまれて、泣かれてもな

2754名無しさん:2012/08/26(日) 22:15:27
>ソースとは第三者が検証可能な情報源を言う

検証不可能でもソース扱いされてる(された)ものなら過去にたくさんありますよ。最近では>>2185

2755名無しさん:2012/08/26(日) 22:19:08
ま、これ以上やっても、とは板が2ちゃんになってしまうだけ

都築の出馬情報、楽しみに待たせてもらうよ

2756チバQ:2012/08/26(日) 22:24:39
>>2752の名無しさん 若い人なの方と思ってたら違ったんですね
先人に失礼ないようにさせていただきます

>>2755の名無しさん きれいにまとめていただきサンクスです

2757名無しさん:2012/08/26(日) 22:25:31
昔のとはさんの掲示板はね、選挙でGoと同様に、各自が持ち寄った情報を
貴重な情報源としていた。だから参加者が多かった。

歳月は流れ、ニュースサイト等で確認できるものばかり貼るようになってから
つまらない、と、人がどんどん去った。そして現在に至る

2758昔の名無し:2012/08/26(日) 23:20:13
>>2757
10年前、それ以前は書き込んでたけど、暇な学生だった当時と違って、社会人になって書き込まなく(書き込めなく)なりほぼROM専になった自分のような人間、コテハンさんも多かろうと思われ。
別につまらなくなったわけではないよ。
それに、当時も、予想や願望と、情報(要ソース)は峻別してレスのやりとりしてたよ。
それと、そもそもこの板はとはずがたりさんのアーカイブとしての意味合いを持って立ち上げられた経緯もあるわけ。
だから、ニュース貼りの否定は本末転倒。
初期の名無しなら当然しってるでしょ?

2759昔の名無し:2012/08/26(日) 23:35:18
>>2754
もひとつ言えば、リアルでとはずがたりさんとの親交がある二階席さんの情報と、ただの名無しの書き込みの信用性が区別されるのは当たり前。
10年前、それ以前も、オフ会にも出てるような常連コテハンと、ただの名無しの書き込みの信用性に差はあったよ。
確実にね。

2760昔の名無し:2012/08/27(月) 07:58:20
連投失礼。
少し自分の過去レス辿ってみたら、どうも最古は10年前のようでした。
板が出来たのが10年前でしたか?
それ以前は書き込んでない(書き込めない)ので訂正します。

2761名無しさん:2012/08/27(月) 09:17:21
2012年8月27日(月)

衆院本県選挙区 13人出馬予定
 現衆院議員の任期は来年8月29日までで、間もなく残り1年となる。野田佳彦首相は消費税増税法成立後の「近いうち」の衆院解散を表明しており、各党は「秋決戦」に照準を合わせて選挙準備を加速させている。本県選挙区には現時点で13人が立候補を予定。福島第1原発事故を受けての原子力政策などが争点になりそうだ。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120827083712.asp

2762名無しさん:2012/08/27(月) 09:19:41
東海4県で積極擁立 減税・河村代表
2012年8月27日 朝刊

 地域政党「減税日本」の代表を務める河村たかし名古屋市長は二十六日、次期衆院選で東海地方四県の小選挙区に、独自候補を積極的に擁立する考えを明らかにした。市長が主宰する政治塾の特別合宿を開いた神奈川県箱根町で、記者団の取材に答えた。

 市長は衆院選に向け「全国に候補者を百人くらい立てる目標でやっている」と述べ、名古屋市を中心に愛知と岐阜、三重、静岡の東海四県で積極擁立を目指すことにも言及した。

 「東海地区の全小選挙区になるかどうか知らんけど、国会議員が五人以上入って国政政党になれば全国に候補者を出すのはそう難しくない。大きい勢力をつくりたい」と述べた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012082702000099.html

2763名無しさん:2012/08/27(月) 09:21:36
衆院選、1039人が立候補予定…地域政党除く

 次期衆院選の立候補予定者数が26日現在で、小選挙区選(定数300)で960人、比例選(同180)で79人(重複立候補は含まず)の計1039人に上ることが、読売新聞社の集計で分かった。

 大阪維新の会など地域政党が今後、候補を大量に擁立する構えを見せていることから、最終的な立候補者数は、前回衆院選の1374人に迫る可能性が高い。維新の会がどの程度の規模で擁立するかに注目が集まる。

 来年8月29日の衆院議員の任期満了まで約1年となり、秋の衆院解散・総選挙の観測が強まる中、各党は衆院選に向けた準備を進めている。小選挙区の立候補予定者数を党派別に見ると、民主党は社会保障・税一体改革法を巡る党分裂のあおりで230人にとどまっている。自民党はすでに278人に達しており、公明党が候補を擁立する9選挙区と合わせ、大半の選挙区で擁立の見通しを立てた。

(2012年8月27日07時25分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120826-OYT1T01088.htm

2764名無しさん:2012/08/27(月) 09:23:27
衆院任期間もなく残り1年、県内選挙区66人が出馬意向/神奈川
2012年8月27日

 衆議院の任期満了まで29日で1年となる。神奈川の18小選挙区にはこれまで計66人が出馬する意向を表明。野田佳彦首相が言明した「近いうち」の解散・総選挙をにらみ、民主党と自民党などの対立が激化する中、各党や候補予定者は臨戦態勢に突入している。

 前回衆院選で14小選挙区で勝利を収めた民主党は、消費増税法案の採決で反対に回った岡本英子(3区)、樋高剛(18区)の2氏が党を離れた。

 民主公認で出馬する意向なのは現職15人(比例復活含む)となり、党本部や県連は、比例復活の現職が除名されていた11区と合わせた三つの空白区について、擁立を早急に進める。小沢一郎氏らと「国民の生活が第一」に参画した岡本、樋高両氏は、民主党時代からの選挙区から立候補をする方針だ。

 自民党は前回と同様、6区以外の17小選挙区に候補を擁立する。6区では公明の候補を支援、他の選挙区では公明から支援を受ける自公の選挙協力が次期総選挙でも継続される見通し。

 参院選などで躍進したみんなの党は、現職、新人合わせ10人の擁立が決定。全18小選挙区で擁立を目指す方針で、着々と準備を進めている。大阪維新の会との連携の行方に、注目が集まっている。

 共産党はこれまでに新人を15人擁立。全小選挙区に候補者を立てる方針で、自民党の小泉進次郎青年局長以外、いまだ候補予定者のいない11区にも、9月に新人を擁立する構えだ。

 社民党は比例現職が12区、新人が14区で、無所属は元開成町長の新人が17区で出馬の予定。たちあがれ日本から14区で出馬を目指す元職もいる。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1208270012/

2765名無しさん:2012/08/27(月) 09:25:41
「生活」衆院全区擁立へ 平山参院議員が方針

 新党「国民の生活が第一」の平山幸司参院議員は26日、同党参院選青森選挙区第一総支部の設立総会を青森市内で開き、支持者ら約200人が参加した。平山氏は総会で同党の候補者がいない衆院青森3、4区で候補者を擁立するため、近く小沢代表と協議することを明らかにした。

 平山氏は総会後の記者会見で、両区での擁立について「自民党を利する行為との意見もあるが、比例選の投票上積みも考えると擁立が急務だ」と強調。ただ、本県の「生活」の国会議員の中には、擁立に慎重な意見もあるという。

 また、同党の県連組織については月内をめどに設立する方向という。

(2012年8月27日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120826-OYT8T00958.htm

2766名無しさん:2012/08/27(月) 09:30:17
【岐阜】新党「生活」が県連立ち上げへ
2012年8月27日

小沢一郎代表が率いる新党「国民の生活が第一」に所属する笠原多見子衆院議員(比例東海)は二十六日、次期衆院選に向け、今週中に同党岐阜県連を立ち上げることを明らかにした。

 笠原議員が県連代表を務める。笠原議員は県議時代の地盤の岐阜1区から出馬する可能性が高いとみられるが、「党から指示があるまでは未定」としている。

 衆院選では、県内選挙区にも公認候補を立てる予定。党本部は、八月中に県連を発足させるよう指示を出しており、県連を通じ公認申請する。愛知県でも二十五日に県選出議員が集まり、県連発足を決めている。 (多園尚樹)

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120827/CK2012082702000030.html

>笠原議員は県議時代の地盤の岐阜1区から出馬する可能性が高いとみられるが、「党から指示があるまでは未定」としている。

2767名無しさん:2012/08/27(月) 09:32:38
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%CE%D3%CB%A7%C0%B5

林氏、衆院くら替えを断念
2012.8.26 23:51

 自民党の林芳正政調会長代理(参院山口県選挙区選出)は26日、9月の党総裁選出馬を視野に検討していた衆院山口3区へのくら替えについて「これ以上、何か言うことはない。党山口県連に何かをお願いする立場でもない」と述べ、断念する方針を明らかにした。山口県山陽小野田市で記者団に答えた。

 くら替えは、県連が党執行部に認めるよう求めていたが、現職の河村建夫元官房長官が猛反発。大島理森副総裁は22日、県連に容認しない考えを伝えていた。

 林氏は無所属でも立候補する構えを示していたが、間近に迫る党総裁選への出馬準備を優先させた形だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120826/stt12082623560005-n1.htm

2768名無しさん:2012/08/27(月) 09:34:17
林氏の衆院くら替え困難、総裁選出馬には意欲

 自民党政調会長代理の林芳正参院議員(51)(山口選挙区)が次期衆院選で衆院山口3区へのくら替えに意欲を示している問題で、林氏は26日、「(くら替えを認めないという)党本部の話を(党山口県連)会長が受けた。現段階で県連にこれ以上、何かをお願いすることはない」と述べ、くら替えは困難との認識を示した。山口県山陽小野田市内で記者団の取材に答えた。

 同党県連幹部が22日、林氏のくら替えを認めるよう大島理森副総裁に要請したが、副総裁は認めない方針を伝えていた。同区の現職は元官房長官の河村建夫・同党選対局長(69)。

 また、林氏は党総裁選について、「参院議員として、皆さんのお声があれば、(総裁を目指す)というのが従来のスタンスだ」と述べ、条件が整えば参院議員の立場で出馬する意欲を示した。

(2012年8月27日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120827-OYS1T00204.htm

2769名無しさん:2012/08/27(月) 09:36:10
減税日本 東海4県全区に候補
2012年8月27日

◆河村氏「全国で100人」
 政治団体「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長は二十六日、次期衆院選に向け、東海地方四県の全小選挙区で候補者擁立を目指す考えを示した。減税日本が候補者育成のため神奈川県箱根町で開いた政治塾の合宿後、記者団に述べた。

 河村氏は「衆院選では全国に候補者を百人は立てたい」と大量擁立の意向をあらためて強調。「東海四県でも候補者を擁立するか」との問いに「そういうことになる。それくらいの勢いでやらないといけない」と述べた。

 「今後、政党になれば中堅の国会議員が入る。みんな多くの(現職国会議員や地方議員など)友達がおり、全国で候補者擁立は積極的にやっていく」とした。

 静岡、愛知、岐阜、三重四県の小選挙区数は三十三。二十六日終了した政治塾の箱根合宿には、静岡県から三人が参加したという。

◆県内各党の反応
 解散は「近いうち」とされる次期衆院選で、新たな第三極と目される減税日本が静岡県を主戦場に据えてきた。政党の県内組織からは「影響ない」という強気な発言から「既存政党への不満が吸収されるのでは」と心配する声まで反応はさまざま。風を読み切れていない状態だ。

 民主党静岡県連の林芳久仁幹事長は「減税日本は愛知県の地域政党であり、静岡で存在感を示せるとは思わない。影響は全くないと思う。政党となった場合はむしろ『大阪維新の会』の方が影響力があるのではないか」と指摘した。

 自民党県連の杉山盛雄幹事長は「独自候補を立てるのか、既存政党の候補者を支援するのかを含め、具体的な形にならないと何とも言えない。ただ自民党としては『受けて立つだけ』という姿勢だ」と言い切った。

 公明党県本部の蓮池章平幹事長は「既成政党への不満から地域政党に風が吹いているのは事実だろう」と警戒感を示しつつも、「愛知、名古屋の地域政党であり、静岡県民にとっては温度差があると思う」と述べた。

 自身も次期衆院選に出馬予定のみんなの党の小池政就・衆院県第一区支部長は「擁立の人選も政策の方針も分からないので、選挙にどう影響が出てくるかは正直分からない」と戸惑い気味。共産党県委員会の山村糸子委員長は「比例東海ブロックでの得票が念頭にあるとすれば、影響は少なからずあるだろう」と見通した。

 地元、浜松市内のまつりに顔を出した自民党総務会長の塩谷立衆院議員(比例東海)は「前回の政権交代では候補の資質は問われず、民主党だからと当選したが、これが怖い」と無党派層が一極に集中して流れる現象を懸念する。「有権者も民主党のマニフェストで懲りたはず。しっかり選んでいただきたい」と話した。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120827/CK2012082702000064.html

2770名無しさん:2012/08/27(月) 09:41:39
「維新」戦略見えず 塾生、兵庫の8地方議員調査

 衆院議員の任期満了まで間もなく残り1年。次期衆院選で台風の目となりそうな橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会は、候補者を養成する「維新政治塾」で準備を本格化させている。即戦力になるとみられるのが地方議員経験者の塾生だ。神戸新聞社の取材で、兵庫県内からは現職を含む8人が確認されたが、国政転出の意向について口を閉ざす塾生が多く、維新の選挙戦略はまだ見えてこない。

 維新政治塾は3月に開講。受講生約2千人の中から6月に888人(うち兵庫県は88人)を塾生として選んだ。9月半ばには街頭演説の実習を行い、次期衆院選では塾生を中心に公募で300人の候補擁立を目指す。

 維新の会は塾生から、立候補を希望する小選挙区や準備可能な選挙資金の額、「出身地以外の選挙区でも立候補可能か」などの意向を既に聴取しているとされる。

 だが、県内の地方議員経験者の塾生8人(現職6人、元職2人)に次期衆院選で維新の会から立候補する意思を尋ねたところ、「ある」と答えたのは2人、「ない」は1人。半数の4人が「ノーコメント」、1人が「未定」とした。8人のほか、塾生だがみんなの党公認で兵庫1区に立候補を表明している井坂信彦・元神戸市議は除いた。

 「ノーコメント」とした市議の1人は「『マスコミ対応しないように』と言われている」とし、取材を受けたり、配布資料を外部に見せたりしないよう注意があったという。別の市議は「維新関係者から『報道で名前が出ると、候補選考に響くよ』と助言された」と明かす。維新の情報管理が厳しい中で、候補選考での生き残りに懸命な塾生の姿がうかがえる。

 県内の政党関係者からは「塾生の勝手な発言で維新の人気が落ちるのを恐れているのでは」との見方や、「他党との連携を含め、選挙戦略をぎりぎりまで明かさないやり方」との指摘も。

 8人のうち神戸市議2人が所属するみんなの党関係者は、連携が不透明な中での維新への“移籍”を警戒。他党にも「どの選挙区から誰が出てくるか分からない」と疑心暗鬼が広がる。

 一方、次期衆院選の争点になるとみられる主な政策への賛否については8人中5人が回答した。次期衆院選公約「維新八策」に盛り込まれる見通しの「脱原発」と「道州制」には5人全員が賛成。「環太平洋連携協定(TPP)参加」は「国民の理解を得てから」「コメは適用除外すべき」との慎重意見もあった。消費税増税への賛成はなかった。(まとめ・黒田勝俊)(2012/08/27 08:01)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005332711.shtml

2772名無しさん:2012/08/27(月) 09:46:43
減税日本:次期衆院選、東海4県全区で候補者擁立へ
毎日新聞 2012年08月26日 23時19分(最終更新 08月27日 08時16分)

河村たかし名古屋市長=三木幸治撮影

 地域政党「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長は26日、次期衆院選について「東海4県で全部候補者を立てたい」と述べ、愛知、岐阜、三重、静岡4県の計33小選挙区すべてに公認もしくは推薦候補を擁立する意向を示した。一方、大村秀章愛知県知事が設立した政治団体「中京維新の会」も東海4県で候補者を擁立する方針で、2人が連携しない限り、両者が激突することになる。

 河村市長は同日、減税日本が神奈川県箱根町で開いている候補者を発掘・育成するための特別合宿に参加。終了後、記者団に「衆院選では100人擁立を目指すし、東海4県も全部出す。若い人に自立する日本を作ってもらいたい」と述べた。

 減税日本は来月5日にも所属国会議員を5人以上にして国政政党化を発表する方針で、河村市長は「(合流する)国会議員にも仲間がいるし、(候補者数は)それなりのことになる。大阪、東京と連携して大きな勢力を作りたい」と意欲を示した。【三木幸治】

http://mainichi.jp/select/news/20120827k0000m010084000c.html

2773名無しさん:2012/08/27(月) 10:06:30
衆院全選挙区に公認候補擁立へ
2012年08月27日

◇社民県連合が方針

 衆議院解散をめぐり、与野党の動きが活発化する中、社民党県連合は26日、秋田市で臨時大会を開き、次の総選挙で消費増税やTPP参加への反対、脱原発を掲げ、県内の3選挙区すべてに公認候補を擁立する方針を決めた。すでに党県連合の石田寛幹事長が2区から立候補することが決まっている。大会で石川ひとみ代表(県議)は「民主でも自民でもない声の受け皿にならなくてはならない」とあいさつ。従来票の倍増を目指す方針を確認した。

 また、来賓として参加した東海林悟・連合秋田会長は選挙協力について「まだ白紙で、早期に方針を決めたい」と述べた。

http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001208270003

2774名無しさん:2012/08/27(月) 10:27:21
減税日本、東海4県全区に擁立 河村氏「全国で100人」
2012年08月27日09:54

 政治団体「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長は26日、次期衆院選に向け、東海地方4県の全小選挙区で候補者擁立を目指す考えを示した。減税日本が候補者育成のため神奈川県箱根町で開いた政治塾の合宿後、記者団に述べた。

 河村氏は「衆院選では全国に候補者を100人は立てたい」と大量擁立の意向をあらためて強調。「東海4県でも候補者を擁立するか」との問いに「そういうことになる。それくらいの勢いでやらないといけない」と述べた。

 岐阜、静岡、愛知、三重4県の小選挙区数は33。

◆政治塾の合宿、県内から4人

 減税日本を率いる河村たかし名古屋市長が東海4県の全小選挙区で候補者擁立を目指す考えを示したことについて、連携する県内の政治団体「減税日本ギフ」の岸上あおい代表は26日、「惜しみなく支援する。そのために県内の地盤固めを進めていく」と語った。

 岸上氏によると、政治塾の合宿には県内から4人が参加した。

 岸上氏は28日、河村氏と面談する。政策のすり合わせを図るほか、河村氏が岐阜県内で擁立する候補について話すとみられる。

 減税日本ギフは9月9日、岐阜市内で河村氏を招いて設立総会を開く。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120827/201208270954_17895.shtml

2775名無しさん:2012/08/27(月) 10:30:30
選挙区、「3」か「2」か 衆院選さが事情

 民主、自民、公明の3党合意で消費税増税法案が成立した10日夜。税と社会保障の一体改革を担当する内閣府政務官の大串博志(46)=佐賀2区、2期=は、首相野田佳彦と電話で互いの労をねぎらった。話題は、野田が自民党総裁谷垣禎一と党首会談で合意した解散時期に及んだ。

 大串「近いうちですよね」

 野田「近いうちですよ」

 政府の一員の大串でも首相の専権事項について、それ以上聞くのははばかられた。真意はつかめないが、あらためて「常在戦場」の思いを強めた。ただ、大串をはじめ、民主党県連の心境は複雑だ。「選挙区の姿が見えない」

 最高裁が違憲状態とした前回衆院選の「1票の格差」。是正するため、民主、自民がそれぞれ国会に出した選挙制度改革関連法案は、小選挙区のうち佐賀など5県の選挙区を一つずつ減らす「0増5減」部分では共通する。

 是正措置で新しい2選挙区で戦うのか、違憲でも現行3選挙区の戦いとなるのか。候補者にとって足元の地盤が変わる影響は計り知れない。法案成立が見通せない上、新選挙区には準備や周知に数カ月かかる見通し。どちらになるかは、法案成立や解散の時期に大きく左右される。

 「11月上旬選挙」説が流れた23日午後、衆院内の民主党幹事長室。県連代表の原口一博(53)=佐賀1区、5期=は副代表の大串とともに党幹事長の輿石東と向き合った。先の県連常任幹事会でまとめた「拙速な解散を避ける」要望書を手渡した。「全く同感だ」。早期解散に否定的な発言を繰り返す輿石はうなずいて続けた。「(解散の)密約なんてないんだから」

 党や内閣の支持率低迷で、党内は解散先送り論が圧倒的ともいわれる。県連代表代行の園田泰郎は「いかにマイナスを少なくするか。“違憲”解散なんてありえないし、今は大義が見つからない」と1票の格差是正と定数削減後の選挙を主張。空白の佐賀3区の候補擁立も事実上見送っている。

 初の野党での総選挙となる自民党も選挙制度改革の行方に気をもむが、早期解散に攻勢を強める。18日夜、嬉野市塩田町で国政報告会を開いた2区支部長の今村雅弘(65)=比例九州、5期=は「いよいよ解散風が吹いてきた。今のまま(現3選挙区)の可能性はある」として解説した。「0増5減の法案が成立すれば、立法府としての責任を果たしたことになり、現行制度で選挙が可能」。既に、現2区内で選挙事務所の候補地を物色している。

 自民の「お家事情」にも現選挙区は都合がいい。1区に新人の元県議岩田和親(38)、3区は現職で重鎮の保利耕輔(77)=11期=がいる。選挙区が減れば候補者調整を迫られるからだ。県連幹部は「違憲解消が前提だが、0増5減の法案が成立しても選挙ができるまで数カ月かかる。外交を見ても、民主政権にこれ以上任せる余裕はない」と今国会中の解散を訴えた。

 選挙区数は、中小政党の擁立作業にも影響を与えている。共産は1区に大森斉(57)、2区に上村泰稔(47)の擁立を決めた。3区も内定者はいるが、「選挙区が減る可能性があるし、擁立すれば格差是正に反する動きと取られかねない」と上村が2、3区を兼ねて活動している。

 「有権者に脱原発の選択肢を示すことが大切だ」。7月末、社民党副党首の又市征治が各都道府県連にハッパをかけた。原発立地県として佐賀県連も候補者選定を急ぐ。現行選挙区なら前回と同じ民主の空白区で玄海原発がある佐賀3区に擁立するが、2選挙区となれば「支持基盤が厚い」1区が確実視される。

 「近いうち」がいつなのか。前回衆院選では選挙事務所を構えてから解散まで1年近くかかった苦い経験もあり、準備態勢を敷くのに躊躇(ちゅうちょ)もみられる。「どこもできるだけ金をかけたくないのが本音」。選挙区数変更の有無とともに、解散時期の見極めという難題が各陣営にのしかかっている。

 衆院議員の任期満了(来年8月29日)まであと1年。野田首相が自公と合意した「近いうちに」解散の時期をめぐり、永田町では与野党が再び全面対決に突入した。九州で唯一、選挙区減の対象となる佐賀県内の各政党の動向や情勢を探る。

2012年08月27日更新
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2273837.article.html

2776名無しさん:2012/08/27(月) 10:40:50
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C0%F5%C4%C5%B6%B5%C2%E5

衆院選擁立取りやめ
2012年08月25日

 幸福実現党は、衆院選島根2区に立候補を予定していた浅津教代氏(30)の立候補を取りやめると発表した。浅津氏は23日付で2区支部長を退任した。党県本部は理由を「個人的事情のため」と説明し、後任の就任予定は今のところないという。

http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001208270002

2777名無しさん:2012/08/27(月) 10:50:58
国民の生活が第一:県参院第1総支部設立 平山氏が総支部長に 衆院選候補擁立急ぐ /青森
毎日新聞 2012年08月27日 地方版

 新党「国民の生活が第一」の県参議院第1総支部の設立総会が26日、青森市内であり、民主党を離党した平山幸司参院議員(青森選挙区)が総支部長に選出された。総会では県連組織の設立や衆院3、4区で候補者擁立を急ぐことを確認した。

 総会には支持者ら約200人が参加。山内正孝元県議ら現職、元職の地方議員が役員に名を連ねた。平山氏は次期衆院選の候補者擁立について、「生活」の横山北斗(衆院1区)、中野渡詔子(同2区)の両氏らと協議中で、9月中旬には小沢一郎党首と意見交換することを明らかにした。

 平山氏は総会終了後に記者会見し、「候補者擁立は(民主党との)共倒れになるとの意見もあるが、比例での復活当選を考えれば票の上積みが必要」と述べた。重点政策としては、消費増税の阻止とTPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対を訴えるという。【高橋真志】

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120827ddlk02010012000c.html

2778名無しさん:2012/08/27(月) 10:55:34
「消費増税理解を」訴え/近いうち総選挙
2012年08月27日

「信念」ののぼり旗を掲げて街頭で呼びかける城内実衆院議員=浜松市天竜区

 お盆が明けた19日。自民党の城内実衆院議員(47)は、分刻みのスケジュールで10カ所以上の夏祭りや神社の神事などを駆け巡った。当選2回。立ち寄った夏祭り会場の一つで、焼き鳥とビールを囲んだ。話題は、すぐに消費増税になった。

 「無駄を無くす見通しが立たないのに、消費税を上げるのは困る」「国会議員の数を半分にすればいい」――。祭り参加者からの注文は厳しい。

 城内氏は大きくうなずいて訴える。「無駄を省き、景気対策に力を入れ、所得が低い人への配慮もしっかりやる。理解してほしい」

 前回選挙は、無所属で当選した。政権交代の「追い風」を受けながらも、次点だった民主党新顔の斉木武志衆院議員(38)=比例で復活当選=に2倍の票差を付けて返り咲いた。今年5月には古巣に復党した。

 金曜日に東京から戻り、火曜日に上京する「金帰火来」に徹する。夏祭りも、会所ごとにきめ細かく顔を出す徹底ぶりだ。

 「選挙は10月にある。10年かけて培った後援会と、自民党の組織をフルに活用して準備したい」

 一方の斉木氏。夏祭りや自治会、老人会の会合に顔を出し、消費増税について丁寧な説明を続けている。

 21日。浜松市西区であった地域の高齢者約30人と子どもたちが触れ合う催し。冒頭に時間をもらった斉木氏は「すべての年代が公平に負担する消費税は、払い逃れができない。年金など社会保障の財源として、取り組む必要がある」と語りかけた。約10分間。ほとんどを消費増税と年金に費やした。

 「消費増税と年金問題は一体で、切り離せない。消費増税を決めた以上、どう配るかの新しい年金制度もしっかり整えなくてはならない」と訴える。

 共産党も候補者の擁立を目指し、人選を急いでいる。(滝沢隆史)

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001208270002

2779名無しさん:2012/08/27(月) 11:04:29
都築譲ブログより

新党「生活」愛知県連絡会議

8月25日(土)、午後2時、名古屋の牧衆議院議員事務所で「国民の生活が第一」の愛知県連絡会議。県内各地から支援者100人余が参集。党の基本政策、党員・サポーターの募集、今後の予定、衆議院選挙の動向など説明があり、新党の愛知県総支部連合会の規約案、設立日程(設立大会開催)などにつき了解。参加者からは様々な意見が出される。最後にガンバロー三唱の音頭取りが私に指名され、党の政策の実現に向け力を込めて発声する。帰りにすぐ近くの熱田神宮に参拝、織田信長公(?!)にならい必勝を祈願。夕方、岡崎市内で食事会。

(写真:熱田神宮の本殿)
http://tsuzuki.exblog.jp/16031718/

2780名無しさん:2012/08/27(月) 11:08:25
このままでは勝てない…橋下徹 東京1区から出馬の苦肉
【政治・経済】
2012年8月24日 掲載
「候補者」はガラクタばかりに焦り

 現職の国会議員を5人以上集めて「大阪維新の会」を“政党化”しようと動いている橋下徹大阪市長(43)。橋下市長は、一気に総理になるつもりらしい。総理になるために、橋下本人は「東京1区」から出馬するという仰天情報が飛び交っている。

 現職議員からのコール殺到も…

「大阪維新の会」には、民主、自民の現職議員から「次の選挙は橋下新党から出馬したい」というコールが殺到している。しかし、橋下周辺はニンマリするどころか、焦りまくっているという。

「大阪維新の会は、関西では圧倒的な人気があるが、全国的にはそれほどではない。とくに東京人は、意外に冷めている。近畿圏では40〜50議席を確保するでしょうが、全国的には大きく伸びないかもしれない。橋下新党が衆院選で圧勝するためには、やはり、ネームバリューのある現職の国会議員に多数、参加してもらうしかない。橋下市長も自民党の大物、中堅議員に合流を要請しています。でも、断られている。このままでは“選挙目当て”の議員しか参加しない恐れがあります」(「大阪維新の会」関係者)

 実際、いま維新入りが噂されているメンバーの顔ぶれを見れば、「大阪維新の会」の苦しさがよく分かる。ロクな候補者しかいないとなれば、橋下ブームは急速にしぼむ。そこで、苦肉の策として、橋下本人が東京から出馬することを考えはじめているという。

「橋下市長は、出馬するなら地元大阪の選挙区からとみられていました。しかし、大阪から立っても当たり前すぎてインパクトがない。全国的に票が伸びることも期待できない。でも、東京のど真ん中“東京1区”から出馬すれば、インパクトは大きい。メディアは大騒ぎするし、いまは冷めている首都圏の有権者も興味を持つ。橋下新党を圧勝させるためには、東京から出るしかないと計算しているようです」(政界関係者)

 橋下が衆院選に出馬せず、選挙後の国会議員が「橋下チルドレン」ばかりになると、あっという間にボロを出し、橋下新党への期待も消えると、橋下周辺は心配しているという。橋下本人が出馬せざるを得なくなっている。

 しかし、この調子では、選挙に突入する前に化けの皮が剥がれるのではないか。

http://gendai.net/articles/view/syakai/138373

2781名無しさん:2012/08/27(月) 11:17:40
2012年08月27日(月)
次期総選挙 富山1区の候補者選考
(2012年08月27日 10時55分)

 次期総選挙での富山1区の候補者選考の動きです。

 先週、設置された自民党富山市連の選考委員会は27日朝初会合を開き、今国会の会期末である来月8日をめどに候補者を絞り込む方針を確認しました。

 自民党の富山1区の候補者については、富山市連支部長の野上浩太郎参議院議員と吉田豊史県議の名前があがっています。

 27日開かれた初会合では、市連常任顧問の五本幸正富山市議が委員長に選出され、野上、吉田両氏を軸にほかの候補の可能性もさぐりながら選考を進めることや、今国会の会期末である来月8日をめどに候補者を絞り込む方針を確認しました。

 「こんにちまで市連がすすめておいでになったことも十分念頭におきながら、そのほかにも何かいい案がないのかも含めて議論させていただきたい」(五本委員長)。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120827105817

2782名無しさん:2012/08/27(月) 11:21:18
減税日本:次期衆院選、東海4県全区に候補 河村・名古屋市長が意向 /静岡
毎日新聞 2012年08月27日 地方版

 地域政党「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長は26日、次期衆院選について「東海4県で全部候補者を立てたい」と述べ、愛知、岐阜、三重、静岡4県の計33小選挙区すべてに公認もしくは推薦候補を擁立する意向を示した。一方、大村秀章愛知県知事が設立した政治団体「中京維新の会」も東海4県で候補者を擁立する方針で、2人が連携しない限り、両者が激突することになる。

 河村市長は同日、減税日本が神奈川県箱根町で開いている衆院選の候補者を発掘・育成するための特別合宿に参加。終了後、記者団に「衆院選では100人擁立を目指すし、東海4県も全部出す。若い人に自立する日本を作ってもらいたい」と述べた。

 減税日本は来月5日にも所属国会議員を5人以上にして国政政党化を発表する方針で、河村市長は「(合流する)国会議員にも仲間がいるし、(候補者数は)それなりのことになる。大阪、東京と連携して大きな勢力を作りたい」と改めて第三極結集に意欲を示した。【三木幸治】

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120827ddlk22010068000c.html

2783名無しさん:2012/08/27(月) 11:48:08
県内各党「秋選挙」へ照準 衆院任期満了まで1年

 現衆院議員の任期は来年8月29日までで、間もなく残り1年となった。衆院解散が「近いうち」とされる中、県内各党は秋の総選挙を見据え、4小選挙区で選挙準備を本格化させている。民主党分裂で現職議員が同党と新党「国民の生活が第一」に二分されたことで、両党の空白区への対応が最大の焦点。候補者が出そろう自民党は議席奪還に全力を挙げる。前哨戦はこの3党を軸に展開するとみられ、他党も割って入るべく候補者擁立作業などを加速させている。

 一方、「大阪維新の会」など第三極勢力の候補者擁立の動きは表明化していない。(2012/08/27)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120827_6

2784名無しさん:2012/08/27(月) 11:59:13
2012 年 08 月 27 日 11:21 現在
自民富山1区選考委員会の初会合

 自民党富山市連は27日次の衆議院選挙富山1区の候補者選考にあたる選考委員会を新たに立ち上げました。

 委員長に五本幸正市議会議員が就きとりまとめを行います。

 この選考委員会は自民党富山市連が候補者選考が最終局面を迎えたとして設置を決めたものです。

 27日富山市の自由民主会館で開かれた初会合には、県議と市議からなる委員11人のうち9人が出席し、委員長に五本幸正市議会議員を選びました。

 「一回もとに戻ってみてですね、今日まで市連が進めておいでになったことも十分念頭に置きながら他にもいい案がないかを含めて議論していきたい」

 選考委員会は今後改めて経済界に意見を聞いたり、名前のあがっている野上浩太郎参議院議員と吉田豊史県議会議員の意向を聞いたりして今国会会期末の来月8日をめどに候補者を一本化する方針です。

http://www2.knb.ne.jp/news/20120827_33604.htm

2785名無しさん:2012/08/27(月) 12:33:02
選挙:衆院選 民主県連が選対を設置 /滋賀
毎日新聞 2012年08月27日 地方版

 民主県連は26日、大津市で幹事会を開き、次期衆院選の選対本部を同日付で設置することを決めた。本部長には林久美子参院議員が就き、9月に初会合を開く予定。

 選対本部は衆院任期が残り1年となり、党本部の指示もあって設置。政策担当を設け、党本部の方針と照合しながら、県版の政権公約(ローカルマニフェスト)の見直しも担うという。

 野田佳彦首相が衆院解散時期を「近いうちに」と表明したことについて、県連代表の田島一成衆院議員は「常在戦場で勝ち抜けるよう今日まで準備を進めてきた。(野田首相の発言が)行動や予定を左右することはない」と述べた。【姜弘修】

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120827ddlk25010250000c.html

2786名無しさん:2012/08/27(月) 13:11:51
議員定数半減、公約に 橋下氏表明受け大村氏
2012.8.27 13:00

 大村秀章愛知県知事は27日の記者会見で、大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長が、次期衆院選の政権公約「維新八策」に衆院議員定数半減を掲げると表明したことに「私も衆院議員時代から掲げてきた。(政策協議の場で)そういう話があれば賛成したい」と述べ、自ら設立した「中京維新の会」の公約にも盛り込む考えを示した。

 河村たかし名古屋市長が、自ら率いる減税日本から東海4県の全選挙区で候補擁立を目指す考えを示したことについては「第三極がばらばらに候補を出せば勢力が分散する。好ましいことではない」とし、河村氏との候補者調整に意欲を示した。その上で「(調整に際しては)政策協議で一致点を見いだすことが最優先だ」とも述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120827/stt12082713010003-n1.htm

>河村氏との候補者調整に意欲を示した。

2787名無しさん:2012/08/27(月) 13:41:35
>県内の衆院選の維新候補擁立には触れなかった。

>「大阪維新の会からいい人が出てくれば、松山維新の会の人が(応援を)やるかやらないかという議論は出てくるかもしれない」

維新フォーラム:橋下氏と知事が対談 県内での維新候補擁立言及なし 衆院定数半減は同調 /愛媛
毎日新聞 2012年08月27日 地方版

 「大阪維新の会」代表の橋下徹・大阪市長と中村時広知事が26日、松山市湊町7の市総合コミュニティセンターであった「維新フォーラム」に出席し、対談した。橋下市長が明かした衆院定数半減の方針に中村知事は同調を示すなど、かねて親交がある2人の連携を改めて印象づけた。一方、県内での維新の候補擁立には言及がなかった。

 同フォーラムは同会と連携する松山市議らで作る「松山維新の会」の主催。協力関係にある「愛媛維新の会」の県議、「西予維新の会」の西予市議ら約1000人が参加した。

 対談では2人とも地方分権を求める見解を披露。中村知事が昨年11月の大阪市長・府知事ダブル選後、主要政党が一転して「大阪都構想」に賛同したことを指摘すると、橋下市長は「選挙での有権者の意思が国の方向を変える」と応じた。

 維新の次期衆院選公約「維新八策」に関し、橋下市長は「衆院議員定数の480から240への削減をはっきり出していく。(外交や防衛など)国の仕事に絞れば480なんていらない」と明言。中村知事も「いいですね、思い切って」と同調した。県内の衆院選の維新候補擁立には触れなかった。

 終了後、取材に応じた中村知事は県内の維新候補擁立に関して「大阪維新の会からいい人が出てくれば、松山維新の会の人が(応援を)やるかやらないかという議論は出てくるかもしれない」と述べるにとどめた。松山維新の会の池本俊英会長は大阪維新の会との具体的協議は「まだない」と明かし「第3極という有権者の選択肢(の提示)を考えるべきという声もある。維新八策も見た上でどう対応するか協議したい」と説明した。【中村敦茂、津久井達】

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120827ddlk38010347000c.html

2788名無しさん:2012/08/27(月) 13:50:09
総務省「無効判決も」 格差是正ない衆院選
2012.8.27 13:43

 総務省の田口尚文選挙部長は27日、衆院倫理選挙特別委員会で、「違憲状態」とされる「1票の格差」を是正しないまま次期衆院選を行った場合、最高裁が選挙無効判決を出す可能性があるとの見解を示した。

 「一般論として、諸般の事情を総合考察し、選挙無効判決が出される可能性は必ずしも否定されない」と述べた。民主党の後藤祐一衆院議員に対する答弁。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120827/plc12082713440009-n1.htm

2789名無しさん:2012/08/27(月) 13:57:13
>>2787
>480から240への削減をはっきり出していく。

だったら、立候補者も240人以下に抑えなきゃな

2790名無しさん:2012/08/27(月) 13:58:08
'12/8/27
林氏、衆院転身断念の意向

 自民党の林芳正政調会長代理(参院山口)は26日、林氏の次期衆院選山口3区での擁立を求めた山口県連に対し党本部が認めない方針を示したことに対し、「ここまできた話を蒸し返すつもりはない」と述べ、事実上、衆院への転身を断念する意向を明らかにした。

 山陽小野田市での企業誘致フォーラム出席後、取材陣に答えた。

 3区は現職で党選対局長の河村建夫氏の地盤。県連の石崎幸亮会長たちから林氏の擁立要請を受けた大島理森副総裁は22日、現職優先のルールなどを理由に転出を認めない方針を示していた。

 林氏は26日、「副総裁からそれはできないという話があり、会長はそれを受けたということなので、私はこれ以上、なにか申し上げることはない」とも説明。石崎会長は大島副総裁との会談後、報道陣に党本部が認めないとこの件は進まないとの見解を表明している。林氏も同調して早期の収束を図りたい意向があるとみられる。

 フォーラムには河村氏もパネリストとして出席していた。河村氏は林氏の事実上の断念について「聞いていない」とした上で、「3区の議席確保に全力を尽くす」とした。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208270051.html

2791名無しさん:2012/08/27(月) 14:17:08
>>2784
>「一回もとに戻ってみてですね、今日まで市連が進めておいでになったことも十分念頭に置きながら他にもいい案がないかを含めて議論していきたい」

何だろう
野上の辞退の意志は固い
吉田の出馬の意思も固い
しかし、吉田一本化は市連内に異論があって無理
で、第三の候補模索、とか?
中央から官僚でも降ってくるのかね

2792名無しさん:2012/08/27(月) 14:35:53
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C5%D4%C3%DB

>>2779
都築は自由党時代の「小選挙区3位でも比例復活当選」の夢が忘れられないんだろうな。

2793名無しさん:2012/08/27(月) 14:58:37
「維新」戦略見えず 塾生、兵庫の8地方議員調査 

 衆院議員の任期満了まで間もなく残り1年。次期衆院選で台風の目となりそうな橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会は、候補者を養成する「維新政治塾」で準備を本格化させている。即戦力になるとみられるのが地方議員経験者の塾生だ。神戸新聞社の取材で、兵庫県内からは現職を含む8人が確認されたが、国政転出の意向について口を閉ざす塾生が多く、維新の選挙戦略はまだ見えてこない。


 維新政治塾は3月に開講。受講生約2千人の中から6月に888人(うち兵庫県は88人)を塾生として選んだ。9月半ばには街頭演説の実習を行い、次期衆院選では塾生を中心に公募で300人の候補擁立を目指す。

 維新の会は塾生から、立候補を希望する小選挙区や準備可能な選挙資金の額、「出身地以外の選挙区でも立候補可能か」などの意向を既に聴取しているとされる。

 だが、県内の地方議員経験者の塾生8人(現職6人、元職2人)に次期衆院選で維新の会から立候補する意思を尋ねたところ、「ある」と答えたのは2人、「ない」は1人。半数の4人が「ノーコメント」、1人が「未定」とした。8人のほか、塾生だがみんなの党公認で兵庫1区に立候補を表明している井坂信彦・元神戸市議は除いた。

 「ノーコメント」とした市議の1人は「『マスコミ対応しないように』と言われている」とし、取材を受けたり、配布資料を外部に見せたりしないよう注意があったという。別の市議は「維新関係者から『報道で名前が出ると、候補選考に響くよ』と助言された」と明かす。維新の情報管理が厳しい中で、候補選考での生き残りに懸命な塾生の姿がうかがえる。

 県内の政党関係者からは「塾生の勝手な発言で維新の人気が落ちるのを恐れているのでは」との見方や、「他党との連携を含め、選挙戦略をぎりぎりまで明かさないやり方」との指摘も。

 8人のうち神戸市議2人が所属するみんなの党関係者は、連携が不透明な中での維新への“移籍”を警戒。他党にも「どの選挙区から誰が出てくるか分からない」と疑心暗鬼が広がる。

 一方、次期衆院選の争点になるとみられる主な政策への賛否については8人中5人が回答した。次期衆院選公約「維新八策」に盛り込まれる見通しの「脱原発」と「道州制」には5人全員が賛成。「環太平洋連携協定(TPP)参加」は「国民の理解を得てから」「コメは適用除外すべき」との慎重意見もあった。消費税増税への賛成はなかった。(まとめ・黒田勝俊)

(2012/08/27 08:01)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/p1_0005332711.shtml
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005332711.shtml

2794名無しさん:2012/08/27(月) 15:04:19
維新政治塾に参加している兵庫県内の地方議員(元職を含む)

次期衆院選への立候補の意志
ある2名、ない1名、ノーコメント4名、現時点では未定1名

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/p1_0005332711.shtml

2795名無しさん:2012/08/27(月) 15:09:16
2012/8/27 14:55.次期政権は自民・公明+維新

次期総選挙に向け各党の動きが活発化するなか、おぼろげながら政権の枠組がみえてきた。自民・公明両党に国政進出の「大阪維新の会」が相乗りする形だ。

構造改革への期待が強い橋下市長だが自民党は現時点で衆院480議席のうち、220議席(現在120議席)獲得を狙う。公明党が現状の20議席前後を獲得すれば自公で過半数となる。しかし、既存政党への風当たりも強く、自民党は「100議席など上積みできない」(党関係者)との声も聞こえてくる。いずれにしても、単独過半数を獲得する政党は見込まれておらず、連立政権となる公算が大きい。

自民党内では谷垣禎一総裁への不満が根強く、今国会中の解散に追い込むことができなければ党総裁選で支持が集まらない可能性がある。一方、安倍晋三元首相が出馬に意欲を示す。党内では就任1年で退陣した経緯からベテラン議員を中心に反対する声も出ているが、竹島問題を契機に強まっているタカ派的な声に押される形で再登板の目もなくはない。

最も注目されるのは国政に進出する見通しの地域政党「大阪維新の会」だ。代表の橋下徹大阪市長とみんなの党の渡辺喜美代表が連携を模索していたが、結論は出なかった。みんなの党は維新が今後提示する政策を注視するとしている。

橋下代表には構造改革推進への期待が強まっているものの、みんなの党の関係者は「(維新の)強い改革意欲やブームは長く続かないのではないか」との疑念を抱く。両者の合流は政策ではなく、この点がネックとなっているようだ。

維新の動きで今後クローズアップされるのは自公との選挙協力だ。ただ、選挙協力のため公明党が候補者を擁立する選挙区に維新の候補者を立てることが困難となるため、「橋下代表は苦しんでいる」とある公明党筋はささやく。維新は比例代表での議席獲得が中心となり、「発言力は限られるだろう」と同公明党筋は話している。

3年前の総選挙では自公政権は有権者から「総スカン」を食らって下野したのだが、次期総選挙では結局、自公を中心とする政権が返り咲きそうな情勢だ。

記者: 吉池 威
(吉池記者をツイッターでフォロー: @WSJyoshiike )
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/13606/

2796名無しさん:2012/08/27(月) 15:16:18
独自ソースのとおり都築譲出馬しますよー
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C5%D4%C3%DB

26日、参院1回、衆院2回当選の都築譲元議員(61)が、次期衆院選に愛知12区から立候補することを表明。「国民の生活が第一」から出馬する。


小沢「国民の生活が第一」候補者200人大量擁立へ
【政治・経済】
2012年8月27日 掲載
橋下・維新の会との対決も辞さず

 70以上の「空白区」でいまだ候補者を決められず、解散から逃げ回るか、議席大幅減を覚悟で総選挙に突っ込むしかない民主党。その凋落を尻目に、「国民の生活が第一」の小沢代表が着々と選挙準備を進めている。

 26日、参院1回、衆院2回当選の都築譲元議員(61)が、次期衆院選に愛知12区から立候補することを表明。「国民の生活が第一」から出馬する。

「都築氏は元労働官僚で、新進党、自由党時代からの小沢シンパ。民主党との合併による選挙区調整で愛知15区に国替えしましたが、12区は自由党時代の地盤です。公選法がらみで議員辞職した後、昨年まで愛知県一色町(現西尾市)の町長を務めていました」(地元関係者)

 愛知12区は現職の中根康浩経産政務官(民主党)のほか、すでに自民党の新人候補と、元総務官僚で昨年の愛知県知事選に落選した重徳和彦氏も出馬を表明している。

 注目すべきは、重徳氏は次期衆院選に「大阪維新の会」から出るとみられていることだ。そこへ小沢は、早々と対立候補をぶつけることを決めたのである。

「国民の生活が第一」の党幹部が言う。

「小沢代表は、維新との連携を模索する議員に対し、『自分が判断するから手を出すな』と言っていました。維新の政策を見て、手を組めないと判断したのかもしれない。次期衆院選は維新に気を使うことなく、“独自路線”で行く。200程度の選挙区で候補者を擁立する方針です。増税や原発に対する反対票の受け皿がない空白選挙区があっては、有権者に対して申し訳ない。大量擁立は比例票の掘り起こしにもつながります」

 小選挙区で200人となると簡単ではない。問題はどこから候補を探してくるかだが、小沢はその点、“自前”の人材供給源を持っている。都築氏のような、かつての仲間だけじゃない。長年にわたって続けている「小沢一郎政治塾」だ。
 現在、小沢塾出身の議員は衆院に8人、参院に2人。小沢塾は今年で12年目を迎え、OBは相当な数に上る。県議など地方議員も多く“即戦力”になり得る人材だ。すでに出馬を打診されているOBは少なくない。

 今月19日に行われた11期生の卒塾式では、小沢が塾生ひとりひとりと握手をし、そのツーショット写真を30分以上かけて撮らせるという異例の展開もあった。この中からも候補者が出てくる可能性がある。

 小沢の頭の中には全選挙区の情報がインプットされ、適材適所で候補を擁立することが可能だ。

 大マスコミはこぞって小沢新党に「展望がない」と書きたて、現状についても積極的に取り上げようとしないが、選挙準備は着実に進んでいる。

http://gendai.net/articles/view/syakai/138385

2797名無しさん:2012/08/27(月) 15:52:02
都築が出てくると言うことは、岩浅嘉仁あたりも出てくる可能性があるのかな
もう5年間の立候補禁止は解けているはず
あと、浅野真いるし
ある意味、「オールスター」だな

2798名無しさん:2012/08/27(月) 17:44:31
>>2796
>都築譲元議員(61)が、次期衆院選に愛知12区から立候補することを表明。「国民の生活が第一」から出馬する。

愛知12区立候補予定者

・中根康浩(民主、現)
・青山周平(自民、新)
・重徳和彦(維新@予定>>2622 新)
・都築譲(生活、元)
・未定(共産)

※非「自公」票を民主、維新、生活で食い合い自民浮上か?

2799名無しさん:2012/08/27(月) 17:58:02
オリーブの木転じて国民連合か
新鮮味ないねえ

民自公の対抗勢力を 準備会が発足
8月27日 17時47分

国民の生活が第一の山岡代表代行や社民党の又市副党首らが会合を開き、消費税増税を阻止するために、次の衆議院選挙に向けて、民主・自民・公明の3党に対抗する勢力を結集する必要があるとして、連携の在り方を検討する準備会を発足させました。

会合には、国民の生活が第一の山岡代表代行のほか、社民党の又市副党首、新党きづなの渡辺幹事長、新党大地・真民主の松木幹事長、それに、消費税率引き上げ法に反対した民主党の辻惠衆議院議員ら合わせて8人が出席しました。
この中で山岡氏は、「消費税の増税をやめさせ、脱原発・新エネルギー政策を推進するために、次の衆議院選挙に向けて、各党で協力して『国民連合』を結成したい」と述べ、協力を求めました。
そして、「消費増税撤廃法案」と「脱原発基本法案」を成立させるために、次の衆議院選挙に向けて、民主・自民・公明の3党に対抗する勢力を結集する必要があるとして、各党の連携の在り方を検討する準備会を発足させました。
国民の生活が第一は、次の衆議院選挙で、「国民連合」に参加する政党などで各小選挙区に統一候補を擁立して過半数の確保を目指したいとしていますが、社民党は「選挙協力を行うには政策全般の合意が必要だ」としており、今後、調整が行われる見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120827/t10014568931000.html

2800名無しさん:2012/08/27(月) 18:15:33
中小野党、選挙協力目指す=反消費増税・脱原発公約に

 新党「国民の生活が第一」の山岡賢次代表代行、社民党の又市征治副党首ら野党幹部が27日、衆院議員会館で会談し、次期衆院選に向け消費増税撤廃や脱原発を共通公約として選挙協力を目指すことで一致した。

 会談には新党きづなの渡辺浩一郎幹事長、新党大地・真民主の松木謙公代表代行、地域政党「減税日本」への参加を表明している小林興起衆院議員らも出席。趣旨に賛同する政党や議員グループによる「『反消費増税・脱原発』国民連合」を結成し、2022年3月11日までに原発をゼロにする脱原発基本法案や消費増税撤廃法案の提出・成立を図ることも決めた。 (2012/08/27-18:02)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082700649

2801名無しさん:2012/08/27(月) 18:22:18
>>2799
「国民の生活が第一」は自分たちの当落よりも民主党候補を一人でも多く落選させる為に落選上等で総選挙を戦う。
「国民の生活が第一」は解党的惨敗を喫しても「反民主党」という世論にこたえることになる。
総選挙後即解党があり得てもその点だけでもユニークな存在だと思いますよ。

2802名無しさん:2012/08/27(月) 18:33:57
自民20.2%>>>民主9.8%
この状態で維新が乱入したら、果たしてどうなるか

【問1】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。
     5/6--5/13-5/20-5/27-6/3-6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26
自民党 18.2--23.6--22.8--20.8--22.6--21.0--20.6--21.6--16.2--18.8--19.8--21.4--18.2--20.0--23.0--20.2
民主党 12.4--15.2--14.2--14.2--14.2--13.2--15.2--*9.0--11.4--12.4--10.6--*9.8--12.2--11.6--*8.6--*9.8
みん党 *5.0--*3.2--*5.4--*6.2--*5.4--*4.2--*5.0--*3.8--*3.6--*5.4--*3.0--*6.2--*5.4--*6.0--*3.0--*4.4
生活党 **.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--*3.0--*2.0--*2.4--*2.8--*1.6--*1.2
未定  42.6--42.4--44.2--46.2--44.8--46.0--46.2--45.2--52.0--46.8--48.8--45.6--44.8--45.0--49.2--49.4
【問2】あなたは野田内閣を支持しますか。
     5/6--5/13-5/20-5/27-6/3-6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26
支持   25.8--30.6--28.6--30.4--26.6--31.4--31.8--24.0--28.6--27.6--32.8--28.0--29.2--29.0--26.4--25.2
不支持 68.4--65.4--65.2--62.6--69.0--63.8--62.0--68.6--65.6--66.8--62.8--68.0--67.0--64.8--68.6--68.0
その他 *5.8--*4.0--*6.2--*7.0--*4.4--*4.8--*6.2--*7.4--*5.8--*5.6--*4.4--*4.0--*3.8--*6.2--*5.0--*6.8
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html

2803名無しさん:2012/08/27(月) 18:44:48
>>2801
>「国民の生活が第一」は自分たちの当落よりも民主党候補を一人でも多く落選させる為に落選上等で総選挙を戦う。

それよりもむしろ早々に維新との連携に見切りをつけたことの方を評価してやりたい
どいつもこいつもだらしないったらありゃしない
そのうち三回廻ってワンと言え、とか言い出すぞ

橋下氏 すり寄る国会議員に“踏み絵”
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120827-1007159.html

2804名無しさん:2012/08/27(月) 18:50:58
>>2774
橋下維新は勿論の事、小沢生活の大量擁立は理解できる。
人材もまあそれなりには揃うだろう。
しかし、河村減税の東海33区全擁立、全国で100人とか、正気か。
アドバルーンとしとても酷いし、真面目だったらなお悪い。
名古屋市議からして、則竹、河合筆頭にダメ議員ばかりなのに、あのレベルを大量に立てるのか。
まず政党化してみせて、名古屋の残りの区にまともな人材揃えて見せろよ。
河村たかしに少しでも期待した俺が馬鹿だったかね。
後さんが正しかったなー

2805名無しさん:2012/08/27(月) 19:36:22
民主党の余命一年

2806名無しさん:2012/08/27(月) 20:03:04
「反増税・脱原発国民連合」
生活・きづな・社民・大地・(恐らく亀井・康夫)

鳩山政権に近い

2808名無しさん:2012/08/27(月) 20:36:16
国民連合:準備会合開かれる 維新の参加は見込みなし
毎日新聞 2012年08月27日 20時23分(最終更新 08月27日 20時31分)


国民連合の準備会合を行う(左から2人目から)新党きづなの渡辺浩一郎幹事長、新党大地の松木謙公幹事長、国民の生活が第一の山岡賢次代表代行、社民党の又市征治副党首、民主党の辻恵氏、減税日本の小林興起氏ら国会議員=東京都千代田区で2012年8月27日、矢頭智剛撮影 次期衆院選で「反増税」と「脱原発」を掲げる政党が連携する「国民連合」の準備会合が27日、国会内で開かれた。国民の生活が第一が呼びかけたもので、計7党・会派が参加した。生活の小沢一郎代表は、各野党が連携して政権を目指す「オリーブの木」構想で次期衆院選に臨む方針だが、民主、自民以外の「第三極」の中核と見込まれる地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が参加する見通しはなく、狙いが奏功するかは見通せない。

 会合には生活の山岡賢次代表代行、社民党の又市征治副党首のほか、新党きづな、新党大地・真民主、減税日本、新党日本、衆院会派「改革無所属の会」の代表者が出席。民主党内の有志として辻恵衆院議員も参加した。消費増税撤廃法案と、2022年3月11日までに原発ゼロを実現する「脱原発基本法案」の成立を統一公約とする方針などを確認した。

 会合では選挙協力も議題に上がり、山岡氏は「同じ考えの人がぶつかったら勝てなくなる。おのずと選挙区調整は出てくる」と語った。ただ、減税日本代表の河村たかし名古屋市長は26日の党会合で、「まず、東京、大阪、名古屋でやるのが先ではないか」と地域政党間の連携を優先する考えを示している。準備会合の参加者内でも考えはまちまちで、多くのハードルが控えている。【光田宗義】

http://mainichi.jp/select/news/20120828k0000m010056000c.html

2809チバQ:2012/08/27(月) 21:02:27
>>2799
新鮮味はないけど、政策の親和性は比較的高いですね(所謂大きな政府より、TPP反対、脱原発など。憲法議論は別として)

2810名無しさん:2012/08/27(月) 21:37:07
自民・石川2区候補 9月中に決定か(石川県)

自民党県連は次の衆院選への不出馬を表明している石川2区の森元首相の後継候補について、9月中にも決定する見通しを示した。

自民党県連は27日、地域支部の幹事長会議を開き、国政選挙などへの対応を協議した。その中で、紐野幹事長は、衆院選石川2区の森元総理の後継候補について、9月中には決定できるのではないかという見通しを示した。その後継候補をめぐっては、県連が開講した「石川政経塾」の塾生に対し、岡田県連会長が聞き取りをしたところ、複数の塾生が意欲を伝えたほか、それ以外にも複数、意欲を持った人がいるという。県連は、31日の役員会で岡田会長からより具体的な報告を受ける予定だ。また、参院選の候補者選考については公募をしているが、もう少し時間的な猶予があってもいいのではという意見も上がり、締め切りを9月末まで延長することを決めた。

[ 8/27 20:50 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715192.html

2811名無しさん:2012/08/27(月) 21:51:46
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%CE%D3%CB%A7%C0%B5

林氏の衆院転身断念で波紋

 自民党の林芳正政調会長代理(参院山口)が次期衆院選山口3区への転身を事実上、断念したことが党山口県連内で波紋を広げている。転身を認めない党本部の方針を受けて事態は収束に向かうとみる意見と、県連役員会で決めた林氏擁立方針を追求すべきだという主張が交錯し、なお曲折がありそうだ。

 大島理森副総裁は22日、3区現職で党選対局長の河村建夫氏を優先し林氏の転身を認めない方針を石崎幸亮県連会長らに伝達。「林氏はいずれトップリーダーになってもらわないといけない。覇道でなく王道を歩んでほしい」と話したという。

 林氏は26日、山陽小野田市でのフォーラム後、石崎県連会長が大島副総裁の説得を「受けた」との認識を示し、「ここまできた話を蒸し返すつもりはない」と発言。衆院転身を狙う姿勢から一転、参院議員のまま党総裁を目指す従来スタンスへの回帰を表明した。

 これに対し、ある県連幹部は「党本部とのねじれは当初から想定され、県連の好きにできる話でなかった。この件はこれで収束に向かう」と分析。県連幹部らの行動は、昨春の県議会議長選のしこりが影響しているとみる県議もいる。

 しかし他の幹部は、石崎会長が大島副総裁の説得を「受けた」という点を疑問視し「22日は党本部の見解を聞くのみで持ち帰り材料だった。了承はしていない」と主張。「党本部は地方の声を大事にするべきだ」と林氏の転身を諦めていない。

【写真説明】地元であった企業誘致フォーラムに同席した河村氏(左)と林氏。席上では会話もなく、目を合わすこともなかった(26日、山陽小野田市栄町の市民会館)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208280010.html

2812名無しさん:2012/08/27(月) 22:07:37
「野田(首相)は国民をナメくさって腹が立つよ」とブチまける女性(左)。=11日夕、JR津田沼駅頭。写真:諏訪撮影=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/715ccd6bcdcdf072df34a4068a1dd974.jpg

勝手連の男性が配るビラには『野田佳彦を落選させよう』。=写真:諏訪撮影=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/8fb0e7da99a8dcc0ce8f348b75bdbedf.jpg

ついに『野田佳彦を落選させる勝手連』登場
2012年8月11日 22:09
http://tanakaryusaku.jp/2012/08/0004867

 森喜朗氏、麻生太郎氏…不人気の首相は数々いたが、地元で落選運動を起こされた首相がかつていただろうか。それも自宅と事務所にまで押し掛けられて。

 第95代内閣総理大臣の野田佳彦氏は、地元の船橋市(千葉4区)で確認されているだけでも2度、自宅と事務所にデモを掛けられている。不人気の最大の理由は「原発再稼働」と「消費税増税」だ。庶民の健康と生活に密接に関わる大事な政策をいとも簡単に決めてしまったのである。

 大人しいのが国民性と言われる日本人も堪忍袋の緒が切れたのか。とうとう『野田佳彦を落選させる勝手連』まで登場した。

 消費税増税が参院で可決成立した翌日の11日夕、勝手連が早速動いた。野田首相の選挙区(船橋市)に隣接する習志野市のJR津田沼駅頭で街宣活動を行った。繁華街の津田沼に買い物や飲食で訪れた船橋市民にアピールするためだ。仕事を終え船橋に帰宅するサラリーマンも対象だ。

 船橋在住の女性(会社員・50代)は、09年の政権交代選挙で野田陣営のビラ配りを手伝ったが、この日は「野田佳彦を落選させよう」と書いたチラシを道行く人に手渡した。

 「ここまでひっくり返るとは思わなかった。野田(首相)を落とさないと船橋が日本の恥になる」。前日、官邸前で「再稼働反対」のシュプレヒコールをあげ続けた彼女は、しわがれた声で語った。女性は憤懣やる方ない様子だ。
 川崎市から駆け付けた主婦(50代)は「これだけ国民との約束を破る首相も珍しい。何としても落としたい」と力を込めた。

 参加者の大半は、野田首相の自宅や事務所にデモをかけるものと思い込んでいた。街頭宣伝だけと知り、気勢を削がれたようだった。

 参加者の怒りのボルテージは高い。「野田憎し」だけで官邸前に足を運んでいるという女性もこの日、津田沼駅頭で街宣活動に加わった。首相の地元で「近いうちに」金曜集会が開かれるようになるかもしれない。《文・田中龍作 / 諏訪京》

2813名無しさん:2012/08/27(月) 22:40:37
消費増税撤廃法案などを目的とする「国民連合」設立へ準備会合

小沢代表が率いる新党「国民の生活が第一」や社民党、民主党の有志議員らは27日、国会内で「消費増税撤廃法案」の成立などを目的とする「国民連合」の設立に向けた準備会合を開いた。
「国民連合」の準備会合は、「国民の生活が第一」の山岡代表代行、社民党の又市副党首、8月に採決が行われた野田首相への不信任決議案の採決で造反した民主党の辻衆議院議員らが出席して行われ、「消費増税撤廃法案」と「脱原発基本法案」の成立に向け、次の衆議院選挙に向けた共通の公約を作ることで合意した。
また山岡氏は会合後、記者団に対し、「参加した各党とは、できうるかぎりの選挙協力をしていこうということで一致した」と述べた。(08/27 22:29)

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230337.html

2814名無しさん:2012/08/27(月) 22:52:58
民主在籍中・選挙区決まらず
山崎摩耶(北海道)、山岡達丸(北海道)、工藤仁美(北海道)、山口和之(東北・福島)、川口浩(北関東・茨城)、
野木実(北関東・埼玉)、桑原功(北関東・群馬)、玉木朝子(北関東・栃木)、藤井裕久(南関東・神奈川)、水野智彦(南関東・千葉)、
齋藤勁(南関東・神奈川)、石毛硏子(東京)、吉田公一(東京)、沓掛哲男(北陸信越・石川)、若泉征三(北陸信越・福井)、
金森正(東海・三重)、山田良司(東海・岐阜)、磯谷香代子(東海・愛知)、室井秀子(近畿・兵庫)、浜本宏(近畿・兵庫)、
松岡広隆(近畿・兵庫)、樋口俊一(近畿・大阪)、川越孝洋(九州・長崎)

2815名無しさん:2012/08/27(月) 22:56:51
>>2814
藤井引退
樋口俊一 大坂13区

2816名無しさん:2012/08/28(火) 05:56:41
「政経塾外の複数も意欲」、森氏後継で自民県連幹事長

 自民党県連の紐野義昭幹事長は27日、森喜朗元首相(75)(衆院2区)の後継候補問題に言及、県連の「石川政経塾」塾生のほかにも立候補に意欲を示す人たちが複数いることを明らかにした。同日の県連五役会後、記者団の取材に答えた。

 同県連の岡田直樹会長は、衆院2区関係の塾生約20人を対象に立候補の意欲について聞き取り調査を実施。複数が前向きな回答をした。これに関連し、紐野幹事長は「岡田会長からは『政経塾内に複数、外に複数』と聞いている」と明かした。そのうえで、「最終的に必ずしも政経塾から選ぶわけではない」と述べ、森氏の意向などを尊重しながら、9月中にも候補者を絞り込む意向を示した。     

 紐野幹事長は27日、来夏の参院選候補者の公募期間を9月30日まで延期するとした。当初は9月10日までとしていたが、「中央省庁の官僚が応募するには人事の問題があるから」と述べた。

(2012年8月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120827-OYT8T01369.htm

2817名無しさん:2012/08/28(火) 05:58:20
知事、国政転出を否定

 飯泉知事は27日の定例記者会見で、今後1年以内に実施される衆院選と参院選について、「任期の半ばで、知事としてやらなければならないことが山積している。二足のわらじを狙うのは難しい」として、自身の国政への転出を否定した。

 飯泉知事は、地域政党・大阪維新の会が、次期衆院選の公約「維新八策」に、衆院議員の定数(現行480)を半減することを盛り込むことにふれ、「決してタブーではない。地方分権を具体化させるため、地方から国に提言していくべきだ」と評価した。また、10月の岡山県知事選で、現職で4期目の石井正弘知事が不出馬を表明している。3期目の飯泉知事が、中四国地方の知事で在任期間が最長になるとして、「いろいろな役回りが期待されるようになるだろう」と語った。

(2012年8月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20120827-OYT8T01404.htm

2818名無しさん:2012/08/28(火) 06:00:39
反増税などで超党派連合 山岡氏ら中小野党議員結束 共通公約、選挙協力検討へ
(8月28日 朝刊)

 消費税増税撤廃と脱原発を旗印とした議員グループの設立準備会が27日、国会内で開かれ、次期衆院選の共通公約策定で一致した。地域政党も含めた「第三極」勢力の結集を目指し、具体的な選挙協力につなげたい考え。新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)が呼び掛け、社民党、新党きずな、減税日本、新党大地などが参加した。

 会議終了後、「生活」代表代行の山岡賢次衆院議員は「共通公約を作り、消費税撤廃法案と脱原発基本法案を成立させたい。また原発は10年後の3月11日までにゼロにしようとか、選挙協力、選挙区調整なども話し合っていく」と協議の内容を説明した。

 準備会は「民自公連立」に代わる国民連合構築を推進することを目的としている。「生活」は次期衆院選をにらみ、中小政党や地域政党など第三極勢力を結成させたい考えで、グループを足掛かりとする狙いもある。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120827/862755

2819名無しさん:2012/08/28(火) 07:21:20
大阪維新の会衆議院選候補者 東京の目玉は明治天皇の玄孫
2012.08.28 07:00

 大阪維新の会が首都・東京に殴り込んで来る! 本誌はその切り札とされる有力“候補者”の情報を入手した。なんと「明治天皇の玄孫」だというのだ。

 本誌前々号で公開した「維新政治塾」の塾生888人の実名リストは、政界関係者の間で大きな注目を集めた。名前が挙がった塾生は誰もが大阪維新の会の次期総選挙の候補者になる可能性がある。民主、自民の議員も、自身の選挙区の対抗馬が誰なのか、気になるのも無理はない。

 ただし、現時点ではこの888人のうちどの塾生が総選挙で実際に出馬するかははっきりとしない。

 維新塾では9月15日、12人の塾生による演説会が予定されており、「代表に選ばれた塾生は有力候補になる」(塾生)とされているが、それに先立って、水面下では能力や経験、知名度などが勘案され、有力な塾生には候補者の白羽の矢が立ちつつある。

 実は、すでに東京の選挙区における「最大の目玉候補」はほぼ決定しているという。維新の会関係者が明かす。

「明治天皇の玄孫(やしゃご)に当たる渡邉徹氏(33)です。大阪維新の会は自民出身議員が多く、現在は安倍晋三・元首相との連携を模索するなど、保守勢力の結集を目指している。その点、渡邉氏のバックグラウンドは申し分ないし、“西の徹(橋下氏)、東の徹(渡邉氏)”という選挙の目玉的な存在になってくれると期待を寄せている」

 渡邉氏の母親は、明治天皇の第六皇女・昌子内親王と、竹田宮恒久王の長男である竹田宮恒徳王の次女・紀子女王(1947年に皇籍離脱)で旧皇族。つまり、渡邉氏は明治天皇の玄孫ということになる。現JOC会長の竹田恒和氏は渡邉氏の母親の弟で、渡邉氏の叔父に当たる。皇室評論家として著名な竹田恒泰氏は従兄弟だ。渡邉氏も旧皇族の人脈は広く、伝統を尊重する保守的な立場を取りつつ、大阪維新の会の改革路線に共感しているという。

 渡邉氏はエリート中のエリートでもある。幼稚舎から慶應に通い、中学、高校ではラグビー部に所属。慶應大学から米ニューヨーク州のシラキュース大学に留学した。帰国してからは参院議員だった武見敬三氏の秘書を2年間務めて政界経験を積む。その後は本格的に政治家を目指すべく再び渡米して南カリフォルニア大学大学院で公共政策学を学んだ。

「渡邉氏の後見人は橋下氏が信頼を寄せている東京の政界関係者で、その人物からの強いプッシュがあって維新塾にも入った。東京のいずれかの選挙区から出馬することはほぼ間違いないが、問題は具体的にどの選挙区から出馬するのかということ。みんなの党など選挙協力をする他党の立候補者との調整があるので確定的とはいえないが、現在、官邸幹部を務めている民主党の議員の選挙区ならば面白い選挙戦になると有力視されている」(同前)

 本誌は渡邉氏にも取材したが、「いまは何も答えられない」というのみだった。

 渡邉氏に限らず、大阪維新の会の選挙準備は着々と進んでいる。決戦のときは「近いうち」である。

※週刊ポスト2012年9月7日号
http://www.news-postseven.com/archives/20120828_139352.html

2820名無しさん:2012/08/28(火) 08:15:41
【世論調査】 次の衆院選の比例区投票先、自民31%、民主18%、みんな11%・・・朝日新聞

◆野田内閣を支持しますか。支持しませんか。

支持する 27 支持しない 66

◆今どの政党を支持していますか。

民主14▽自民19▽国民の生活が第一3▽公明3▽共産2▽新党きづな0
▽社民1▽みんな5▽国民新0▽新党大地・真民主0▽たちあがれ日本0
▽新党日本0▽新党改革0▽その他の政党1▽支持政党なし49

◆仮に今、衆議院選挙の投票をするとしたら、比例区ではどの政党に投票したいと思いますか。

民主18▽自民31▽国民の生活が第一7▽公明5▽共産5▽新党きづな0▽社民2▽みんな11
国民新1▽新党大地・真民主0▽たちあがれ日本1▽新党日本0▽新党改革0▽その他の政党8

◆あなたにとって次の衆議院選挙で何が一番重要な判断材料になると思いますか。

党首 7▽政党のこれまでの実績 12▽政党のこれからの期待度 35▽政党のかかげる公約 23▽候補者本人 19

◆次の衆議院選挙で、どんな意識で投票先を選ぶと思いますか。考えに近いものを2つまで選んでください。

自分の考えに近い人や政党を選ぶ62
印象のよい人や政党を選ぶ11
これまでの実績を判断して選ぶ32
政権を担う能力がある政党を選ぶ49
いつも投票している人や政党を選ぶ6
知り合いや組織に頼まれて選ぶ2
勝ちそうな人や政党を選ぶ0
大勝ちする政党が出ないように選ぶ4

◆次の衆議院選挙後の政権は、どんな形になるのがよいと思いますか。考えに一番近いものを選んでください。

民主党を中心にした政権11
自民党を中心にした政権25
民主党と自民党の連立政権27
民主党と自民党以外の政党を中心にした政権22

◆大阪市の橋下市長が代表を務める大阪維新の会についてうかがいます。次の衆議院選挙で維新の会が国会で影響力を持つような議席を取ってほしいと思いますか。

取ってほしい 50 そうは思わない 43 (抜粋)
http://www.asahi.com/politics/update/0827/TKY201208270440.html

2821名無しさん:2012/08/28(火) 08:29:26
>五本氏は近く吉田氏の意向を確認し、国会中の野上氏にも時間が取れれば考えを聞く方針を示した。
多分、狙いは、選考結果には従う、離党はしない
という言質を吉田から獲ることだろうが、どうかねえ
もう吉田の気持は固まってるような


野上・吉田氏の意見聴取へ 自民富山市連衆院1区候補選考委
 自民党富山市連(支部長・野上浩太郎参院議員)の次期衆院選富山1区候補者選考委員会は27日、富山市の自由民主会館で初会合を開き、委員長に市連常任顧問の五本幸正市議を選んだ。五本氏はこれまで市連執行部が選考の軸としてきた支部長の野上参院議員(45)=2期、同市堀川町=や名乗りを上げた吉田豊史県議(42)=2期、同市西長江=から意見を聞き、今国会会期末の9月8日をめどに一本化を目指す考えを示した。

 選考委は、市連が候補者選考が最終局面に入ったとし、選考過程の透明性を高めることなどを目的に設置した。執行部メンバーに五本氏らベテラン市議と若手県議を加えた11人で構成。名前が挙がっている野上、吉田両氏は外れている。

 初会合には11人中9人が出席。非公開で行われ、終了後、五本氏と事務局長に就いた村家博市連総務会長が会見した。五本氏は近く吉田氏の意向を確認し、国会中の野上氏にも時間が取れれば考えを聞く方針を示した。経済界からも意見を聞く。

 五本氏は「一回元に戻ってみて、今日まで市連が進めてこられたことも十分念頭に置きながら、そのほかにもいい案がないかを含め議論したい。期間は短いが、その中で、素晴らしい、一本化された候補が決まればいい」と述べた。
http://webun.jp/news/A300/knpnews/20120827/65508

2822名無しさん:2012/08/28(火) 08:40:56
河村名古屋市長、民主衆院議員2人と会合(愛知県)

 次の衆院選をにらみ、国会議員に合流を呼びかけている「減税日本」の代表・河村たかし名古屋市長は27日、東京都内で民主党議員2人と会合を開いた。河村市長が会ったのは、消費増税に反対の立場の原口一博元総務大臣ら民主党の衆院議員2人。会合は、東京都内で午後7時ごろから約2時間にわたり行われ、衆院選に向けた第三極の動きについて話し合ったとみられる。会合後、原口氏は記者団に「国の形そのものを変え、大胆に日本を改革できるそういう枠組みをつくっていきましょうと」などと会合について話した。減税日本が政党化を目指していることについて、原口氏は「もう少し大きな枠組みを、国会内で作りたい」と述べるにとどめた。

[ 8/28 8:01 中京テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8629779.html

2823名無しさん:2012/08/28(火) 09:24:20
石塚県議が民主離党

「維新」からの国政出馬は否定

 民主党の石塚健県議(41)=新潟市北区選出=が離党届を提出したことが27日、分かった。同党県第1区総支部は近く受理する見通し。県議会の民主党会派からの離脱も同日、県議会事務局に届け出た。会派離脱は9月1日付。

 石塚氏は新潟日報社の取材に対し、「民主党は政策に一貫性がなく、有権者にどう訴えていけばいいか分からない。地元支持者の意向もあり、無所属になる決意をした」と説明。一時、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が次期衆院選をにらんでつくった政治塾に参加していたが、「7月に退塾届を出し、維新の会との関わりはもうない。国政に出る考えもない」と強調した。

新潟日報2012年8月28日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39346.html

2824名無しさん:2012/08/28(火) 09:51:02
「厳しい目」説明に躍起/近いうち総選挙
2012年08月28日

祭り会場で支持者に話しかける斉藤進衆院議員(右)=浜松市中区早出町

 JR浜松駅近くで14日、労組の集会があった。マイクを握った民主党の斉藤進衆院議員(41)は「消費税で何をやるかがまったく伝わっていない」と、党やメディアに対するいら立ちを見せた。「社会保障は充実します」と述べて、消費増税に理解を求めた。

 斉藤氏は、消費税関連法案の採決でぎりぎりまで迷った末、賛成票を投じた。地元の飲食店主らから厳しい意見を言われる。デフレ下では増税できない条項もあるし、増税すれば年金、医療、介護などの分野が手厚く保障されると、あちこちの集会で説明している。

 前回の選挙で初当選した。「『政権交代』で盛り上がった前回とは空気がまるで違う」と秘書は言う。

 斉藤氏は「今回は民主党の実績が問われる選挙。いつ解散してもいいように覚悟を決めている」と話す。

 消費税関連法案が参院本会議で可決された10日夕。自民党の塩谷立衆院議員(62)は浜松市内の料理屋で、地元後援会の十数人に囲まれていた。

 「『近いうち』という衆院解散だが、秋にはそうなるだろうというのが常識的な見方だ。党も選挙に向けた準備を始めた。いよいよその段階だ」

 前回は小選挙区で斉藤氏に敗れ、比例区で救われた。現在、党総務会長として谷垣禎一総裁を支えているだけに、国政報告にも力が入った。まとまりを欠く民主党政権を批判し、憲法改正や経済対策を訴えた。

 事務所は「消費増税に関して有権者の意見は厳しい。自民党に追い風が吹いているわけではない」と気を引き締める。

 共産党からは元衆院議員の平賀高成氏(58)が立候補する。消費増税の廃止などを訴え、車で回る街頭演説を週5日に増やした。

 大阪維新の会から候補者が出るといううわさが広がっている。各陣営は得票に影響を受けそうなだけに今後を注目している。(高田誠)
=おわり

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001208280002

2825名無しさん:2012/08/28(火) 11:13:00
達増知事:階衆院議員に呼びかけ 生活の「県連大会までに合流を」 /岩手
毎日新聞 2012年08月28日 地方版

 達増拓也知事は27日の定例記者会見で、新党「国民の生活が第一」を結成した小沢一郎代表とたもとを分かち、民主党に残留した階猛衆院議員(岩手1区)に対し、来月3日に予定される生活の「県連結成大会までに合流してほしい」と呼びかけた。

 小沢氏と行動を共にする達増知事は民主分裂後、周囲に対し階氏もいずれ同調するとの期待感を語っていたが、民主、生活両党で次期解散総選挙に向けた態勢構築が加速する中、これ以上待つのは困難との認識を示したものとみられる。

 階氏は、07年に衆院議員から知事に転身した達増知事の地盤を引き継いだ経緯があり、衆院選での知事の動向が影響を与えるとみられる。ただ、階氏が生活に合流しなかった場合の対応について知事は「仮定の質問には答えられない」と述べるにとどめた。【金寿英】

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120828ddlk03010150000c.html

2826名無しさん:2012/08/28(火) 11:50:40
選挙:衆院選 顔ぶれと構図 「近いうち」走る予定者 「第三極」接近も活発化(その1) /群馬
毎日新聞 2012年08月28日 地方版

 政権交代の熱気に包まれた前回衆院選から30日で丸3年を迎える。今月、野田佳彦首相は「近いうちに信を問う」と発言したが、解散の時期をめぐっては、不透明な状況が続く。しかし、立候補予定者はすでに走り出し、第三極との連携を模索する動きも目立ってきた。現時点で予想される県内各選挙区の主な顔ぶれと、戦いの構図を紹介する。【まとめ・奥山はるな】

 ◆1区

 ◇擁立の動き多く、構図は固まらず
宮崎岳志  42 民現(1)

佐田玄一郎 59 自現(7)

生方秀男  64 共新

後藤新   52 無新

 前回初当選の民主・宮崎岳志氏と、比例から小選挙区に戻る自民・佐田玄一郎氏の両現職に、共産・生方秀男氏や元県議の後藤新氏らが挑む。また、みんなの党の渡辺喜美代表が県内の小選挙区から複数の候補者擁立を目指すと発言。「維新政治塾」所属の町議もおり、構図はまだ固まっていない。

 宮崎氏は、消費増税法に批判的な立場をとり、6月の本会議採決を棄権。同じく棄権・反対した同期生らの会を結成するなど、党本部の方針とは距離を置くが「離党は考えていない」とし、民主から出馬する見込み。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120828ddlk10010180000c.html

2827名無しさん:2012/08/28(火) 11:51:50
選挙:衆院選 顔ぶれと構図 「近いうち」走る予定者 「第三極」接近も活発化(その1) /群馬
毎日新聞 2012年08月28日 地方版

 佐田氏は、コスタリカ方式を続けてきた尾身幸次元財務相が前回落選して、引退。尾身氏支持層の取り込みが課題だ。

 党前橋地区委員長の生方氏は、こまめな街頭演説を継続。昨夏の知事選にも出馬した後藤氏は、第三極との連携を模索しながら「無所属でも出馬を検討する」と語る。

 ◆2区

 ◇民主・石関氏が「維新」連携も
石関貴史 40 民現(2)

井野俊郎 32 自新

関口直久 62 共新

 民主・石関貴史氏に対して、自民は公募候補の伊勢崎市議、井野俊郎氏で議席奪回を狙う構えだったが、今月、情勢が大きく変わった。石関氏が大阪維新の会の関係者と接触し、第三極との連携に含みを持たせたからだ。自民県連は井野氏の浸透に懸念を示し、候補差し替えも視野に入れた態勢の見直しを始めた。共産・関口直久氏も出馬し、3人が争う見通しだ。

 石関氏は11日、みんな・上野宏史参院議員らとともに大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長と会談。目的は「道州制の勉強会」と説明するが、民主党以外の勢力と連携を目指す動きという見方は消えない。消費増税法の本会議採決は欠席している。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120828ddlk10010180000c2.html

2828名無しさん:2012/08/28(火) 11:52:59
選挙:衆院選 顔ぶれと構図 「近いうち」走る予定者 「第三極」接近も活発化(その1) /群馬
毎日新聞 2012年08月28日 地方版

 井野氏は、県議らのバックアップを受けて地域のイベントなどを細かく回り、浸透を図っている。関口氏は元桐生市議の人脈を生かして活動している。

 ◆3区

 ◇民主・柿沼氏に3新人が挑戦
柿沼正明  46 民現(1)

笹川博義  45 自新

渋沢哲男  53 共新

長谷川嘉一 59 無新

 前回初当選の民主・柿沼正明氏に、自民県議の笹川博義氏、共産・渋沢哲男氏、元自民県議の長谷川嘉一氏の3新人が挑戦する。長谷川氏は第三極との連携を目指して出馬表明している。

 柿沼氏は、週末を中心に地元に戻り、イベント回りや10人前後のミニ集会開催など、地盤固めにいそしむ。党幹事長補佐でもあり、消費増税法には賛成した。

 笹川氏は、国会議員や県議、市町議らの協力を広く得て、各種団体への働きかけにも余念がない。前回選の2区で落選した父・尭氏も応援に入る。

 03年選にも出馬した渋沢氏は、街頭演説を強化。長谷川氏は、みんなや維新の公認を希望するが「無所属でも出馬する」と語る。

 <注>敬称略。氏名は衆院勢力順。数字は年齢。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、共=共産、無=無所属。( )数字は当選回数。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120828ddlk10010180000c3.html

2829名無しさん:2012/08/28(火) 11:54:35
選挙:衆院選 顔ぶれと構図 「近いうち」走る予定者 「第三極」接近も活発化(その1) /群馬
毎日新聞 2012年08月28日 地方版

 ◆09年衆院選の結果

 ◇1区
当 122,711 宮崎岳志  民新

  109,846 尾身幸次  自現

   15,783 酒井宏明  共新

    5,505 山田晶   無新

    1,795 滝崎明彦  諸新

 ◇2区
当 114,622 石関貴史  民現

   90,962 笹川尭   自現

   12,885 矢島笑鯉子 無新

    2,487 蜂須豊   諸新

 ◇3区
当 109,173 柿沼正明  民新

   89,436 谷津義男  自現

    3,586 石見泰介  諸新

 ◇4区
当 103,852 福田康夫  自現

比  91,904 三宅雪子  民新

    4,315 森田貴行  諸新

 ◇5区
当 152,708 小渕優子  自現

   53,048 土屋富久  社新

    9,406 生方秀幸  諸新

 ◇比例単独(北関東ブロック)
          中島政希  民新

          桑原功   民新

          佐田玄一郎 自現

 (注)立候補者の当落、票数、氏名、政党、現職・新人の別(09年8月当時)の順。当落の「比」は比例北関東ブロックで復活当選。
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120828ddlk10010180000c4.html

2830名無しさん:2012/08/28(火) 12:34:51
選挙:衆院選 顔ぶれと構図 「近いうち」走る予定者 「第三極」接近も活発化(その2止) /群馬
毎日新聞 2012年08月28日 地方版

 ◆4区

 ◇福田、三宅氏に新人2氏が挑戦
福田康夫  76 自現(7)

三宅雪子  47 生現(1)

萩原貞夫  63 共新

宮原田綾香 28 無新

 自民・福田康夫元首相と、国民の生活が第一の三宅雪子氏(前回比例復活)の両現職に、共産・萩原貞夫氏、無所属の高崎市議、宮原田綾香氏がからむ。民主の候補擁立は、具体化していない。

 7期目の福田氏は今年1月、支援者らの前で続投の意向を明らかにした。一方で76歳という年齢もあり、周囲には長男で私設秘書の達夫氏への世代交代を待望する声もある。

 消費増税に反対し、民主を除籍された三宅氏は、地元の祭りや反原発集会に積極的に参加し、地盤強化に懸命だ。

 萩原氏は、元教諭で党西毛地区委員の新人。

 宮原田氏は昨年の高崎市議選でトップ当選、大阪維新の会の公認候補としての出馬を目指す。民主を離党した中島政希衆院議員(比例)の全面的な支援を受けている。

 ◆5区

 ◇自民・小渕氏に共産新人が挑む
小渕優子 38 自現(4)

糸井洋  43 共新

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120828ddlk10010209000c.html

2831名無しさん:2012/08/28(火) 12:36:06
選挙:衆院選 顔ぶれと構図 「近いうち」走る予定者 「第三極」接近も活発化(その2止) /群馬
毎日新聞 2012年08月28日 地方版

 逆風下の前回選でも他候補を寄せ付けなかった自民・小渕優子氏に、共産の新人、糸井洋氏が挑む。社民県連も候補擁立を検討中だ。政権交代直後に前原誠司国土交通相(当時)の中止宣言でクローズアップされた八ッ場ダムを抱える選挙区だが、民主は前回選と同様、候補擁立のめどが立っていない。

 党幹事長代理の小渕氏は県外での応援に出かける機会も多いが、国政報告会などで足元を固める。選挙初挑戦の糸井氏は、共産党支持者を中心にあいさつ回りを続ける。

 <注>敬称略。氏名は衆院勢力順。数字は年齢。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一20、共=共産、無=無所属。( )数字は当選回数。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120828ddlk10010209000c2.html

2832名無しさん:2012/08/28(火) 13:35:55
一時期話題になった河上満栄のHPから民主党が消え、「国民の生活が第一」が目立つレイアウトになっている。

ブログ http://blog.goo.ne.jp/kawakamimitsue/e/a3726b2b01a077658b5a04e9fe4c39de?fm=rssを見ると「国民の生活が第一」に入党した模様。

HPの事務所のコンテンツが「工事中」で事務所の場所が不明。

負のイメージが強くて、どこから出ても無理だと思うけどなー

2833名無しさん:2012/08/28(火) 15:31:07
維新:9月中旬に新党 衆参議員5人参加へ
毎日新聞 2012年08月28日 15時00分(最終更新 08月28日 15時04分)

 民主、自民、みんなの衆参両院議員で作る「道州制型統治機構研究会」のメンバー5人が、それぞれの所属政党を離党し、橋下徹・大阪市長が率いる「大阪維新の会」が結成する新党に参加する見通しになった。維新側も大筋で了承しており、9月9日に5人を含めた現職国会議員を招いて公開の意見交換会を開催、解散時期をにらんで同月中旬にも新党を結成する。国会議員5人以上が所属すれば、維新は次期衆院選に政党として臨むことができる。

 新党に参加するのは、民主党の松野頼久(衆院熊本1区)と石関貴史(同群馬2区)、自民党の松浪健太(同比例近畿)、みんなの党の小熊慎司(参院比例)、上野宏史(同)の5氏。一部は既に関係者に新党参加の意向を伝えたという。5人は今月11日、橋下市長と会談し、連携に向けて意見を交換した。

 維新の会は、「大阪都構想」を後押しする法案が29日の参院本会議で可決・成立した後、次期衆院選に向けた政策集「維新八策」の最終案を公表する。その上で、国会議員を対象に意見交換会を9月9日に大阪市内で開き、道州制など基本政策と一致しているかを確認する。

http://mainichi.jp/select/news/20120828k0000e010197000c.html

2834名無しさん:2012/08/28(火) 16:09:01
自民党、栃木3区候補者決定

栃木3区に研究員=自民

 自民党は28日、次期衆院選の公認候補となる栃木3区支部長に、新人でシンクタンク研究員の簗和生氏(33)を選任した。同区の現職はみんなの党の渡辺喜美代表。(2012/08/28-15:04)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082800578

2835名無しさん:2012/08/28(火) 16:34:12
衆院任期、残り1年に=1040人が出馬準備

 来年8月29日の衆院議員の任期満了まで29日でちょうど1年。時事通信の調べによると、次期衆院選の立候補予定者は28日現在で1040人に上る。野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁が「近いうち」の衆院解散で合意したことを受け、各党は年内の衆院選挙も想定して準備を急いでいる。

 民主党は2009年の前回選挙で308議席を獲得したが、消費増税をめぐる分裂に伴い、立候補予定者は253人にとどまり、300小選挙区のうち空白区が70に上る。離党者の選挙区に対立候補を立てることも検討しているが、逆風が強まる中で難航している。

 これに対し、自民党は282人の擁立を内定。小選挙区は277区で候補を固めた。公明党が候補を立てる9選挙区では擁立を見送る方針で、実質的な空白区は14区。公明は比例代表を含め32人の擁立を決めた。

 動向が注目されるのは橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」。400人程度の擁立を目指し、政治塾参加者を中心に候補を選考中だ。政党要件を満たすため、現職の国会議員5人を集めた上、来月中旬にも新党を発足させたいとしている。 

 民主党を離党した小沢一郎氏らが結成した新党「国民の生活が第一」は現職37人が出馬を予定。反増税・脱原発を旗印に、第三極勢力間の連携を視野に入れる。みんなの党は現職5人を含む61人の擁立を決め、政策的に近い維新との選挙協力を模索する。

 このほか、共産党266人、新党きづな9人、社民党14人、国民新党3人、新党大地・真民主3人、たちあがれ日本9人が出馬を予定している。(2012/08/28-16:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082800651

2837とはずがたり:2012/08/28(火) 17:37:32
>>2814
達丸は栃木4区で出よ(・∀・)♪

2838名無しさん:2012/08/28(火) 17:45:29
>>2837
出て、親子対決しても多分比例にもひっかからないでしょう(完全落選)
栃木4区 (自民×生活×みんな)は自民で決まりとみています。

2839チバQ:2012/08/28(火) 18:06:07
>>2837
生活から3区で出馬!

2840名無しさん:2012/08/28(火) 18:13:39
自民やみんなの党は千葉4区(野田佳彦)に擁立している。
自民は岩手4区(小沢一郎)や栃木3区(渡辺喜美)や北海道9区(鳩山由紀夫)や東京18区(菅直人)に擁立している。

与党第一党民主党は(以下無言)

2841名無しさん:2012/08/28(火) 18:27:52
>>2797
浅野真(一応政治活動中)は「国民の生活が第一を支持」とブログに書いているけど入党しているのか?不明。

地盤が笠原多見子(生活、現職)と同じ岐阜市で、思いっ切りかぶっているから、この先どういう展開になるのか不明。

2842RAINY DAYS:2012/08/28(火) 19:20:07
改革無所属の会の維新合流はどうなった

2843名無しさん:2012/08/28(火) 20:06:31
ふぅ
民主党歴史的大惨敗確定
今夜もビールが美味い

2844チバQ:2012/08/28(火) 20:50:27
野田は小沢を見習って民主党を解党しちゃうってのはどうか?

2845チバQ:2012/08/28(火) 20:57:18
>>2819
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/1843
東條英機元首相の孫 由布子氏、参院選出馬へ

この人、思い出すなあ

2846名無しさん:2012/08/28(火) 21:03:09
東條英機元首相の孫に関しては好き嫌いがハッキリ分かれる。
「好き」とする人間と「嫌い」とする人間が100年討論しても時間の無駄。

2847名無しさん:2012/08/28(火) 21:06:46
>>2819
>幼稚舎から慶應に通い

慶應は高校生の段階で早くも大学生なみにオシャレだから、さぞかし
いいスーツで登場すると思うよ

2848名無しさん:2012/08/28(火) 21:16:14
>>2845
できることなら自民党から出馬すれば当選したのになぁ。
当選してたら自民党右派の論客として自民党右派から重宝されたであろう。

2849名無しさん:2012/08/28(火) 21:20:26
>>2845
国新の候補者に擬せられてたんだっけ?
トージョーの孫という出自とは裏腹に環境問題(?)に取り組んでるとか、週刊誌で読んだな

2850名無しさん:2012/08/28(火) 21:24:36
>>2849
無所属で出馬したので泡沫候補として終わりました。
競合した自民党候補とは特に軋轢もなく選挙戦終了でした。

2851名無しさん:2012/08/28(火) 21:44:13
>>2850
ああ、出てたの
それは知りませんでした

2852名無しさん:2012/08/29(水) 07:56:58
みんなの党、維新の会討論会への参加認めず分裂も…橋下新党、9月結成で

 大阪維新の会と仲良しだったはずのみんなの党が、“橋下新党”発足の動きをきっかけに分裂危機に陥った。みんなの党の江田憲司幹事長(56)は28日の記者会見で、各議員の政策などを見極める大阪維新の会の公開討論会に、みんなの党の国会議員が個人の立場で参加することを認めない考えを表明した。一方、橋下新党合流を検討中のみんなの党所属議員は「参加を認めない場合は、離党せざるをえない」と反発。党の対応次第で、早期の分裂の可能性が出てきた。

 明らかになりつつある橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会の新党結成・国政進出。同会との連携・合流を模索していたみんなの党に、分裂の可能性が出てきた。

 同党の江田憲司幹事長は28日の記者会見で、9月9日に大阪市で開催が予定されている、維新の会に合流しようとする各議員の政策などを見極める公開討論会に、同党の国会議員が個人の立場で参加することを認めない考えを表明。党を越えた単独行動を許さない方針を明らかにした。江田氏は「維新の会が政党化するため『所属議員を面接する』との位置付けなら、考えなければいけない」と指摘。衆院選での連携の在り方については「維新の会がどういう方式で国政進出するのかを見た上で考えたい」と述べるにとどめた。

 一方、維新の会への合流を検討中のみんなの党所属議員の一人は「党が参加を認めない場合は、離党せざるをえない」と強調。現在、みんなの党は衆院5人、参院11人の計16人が所属。党側の対応次第では、維新に議員を“持って行かれる”公算が強まった。

 “橋下新党”には、超党派の国会議員でつくる「道州制型統治機構研究会」メンバーのうち、民主党の松野頼久元官房副長官(51)、民主党の石関貴史衆院議員(40)、自民党の松浪健太衆院議員(41)、みんなの党の小熊慎司参院議員(44)、上野宏史参院議員(41)が合流する見通し。5人は第1弾の位置付けで、次期衆院選に向け、合流議員は増える見込みだ。みんなの党では、小熊、上野両氏を含む3人が合流を検討しているとみられる。

 維新の会関係者によると、同会は8月中に次期衆院選公約「維新八策」を公表。9月9日の公開討論会で新党への合流を目指す現職議員に維新八策への賛否をただし、政策が一致するか見極める意向だ。公開討論と同時に衆院選候補者の公募に踏み切り、全国規模での擁立を図る構え。9月8日に開く同会所属の地方議員の全体会合で方向性を確認し、同月12日の同会の政治資金パーティーで新党結成を正式表明する見込みだ。
(2012年8月29日06時03分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120828-OHT1T00244.htm

2853名無しさん:2012/08/29(水) 07:59:09
衆院任期残り1年 東北の25選挙区で78人立候補予定

 衆院議員の任期が29日で残り1年となり、秋の衆院解散・総選挙が想定される中、東北の次期衆院選25選挙区では28日現在、計78人が立候補を予定している。このうち17選挙区で、民主党と自民党が激突する構図が固まった。民主党は18選挙区で公認候補を決め、新党「国民の生活が第一」結成による空白区にも対立候補を立てる方針。自民党は24選挙区で公認候補を決めた。

 民主党が擁立するのは、いずれも現職と元議員。宮城5区は安住淳財務相、福島3区は玄葉光一郎外相の現職閣僚が議席確保を目指す。

 現職が新党きづなに移った宮城2区は党参院議員が「刺客」として回る。宮城6区は2区で当選経験のある元議員が立つ。党分裂により空白区となったのは7選挙区で、対立候補の人選を急ぐ。

 自民党は、福島3区を除く24選挙区で公認候補を決めている。現職、元議員、新人それぞれ8人ずつを擁立する。

 山形3区で加藤紘一元幹事長が14選、青森3区で大島理森副総裁が10選を狙う。宮城5区は5月に公募で選ばれた新人が安住財務相に挑む。

 「国民の生活が第一」は青森、岩手、秋田、福島の7選挙区に現職が立つ。岩手4区は小沢一郎代表が15選を目指す。小沢氏に離反する形で民主党に残留した現職がいる岩手1、3区にも公認候補を立てる方針。

 共産党は17選挙区で公認候補を決め、残る8選挙区でも人選を進める。新党きづなは民主党から移った宮城2区の現職が議席死守を目指す。社民党は山形3区に比例東北の現職、秋田2区に新人を擁立する。

 みんなの党は宮城1、2区など4選挙区に新人を立てる。たちあがれ日本は宮城2区で元議員、青森1区で新人が議席を狙う。

2012年08月29日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120829t71006.htm

2854名無しさん:2012/08/29(水) 08:03:46
東国原・中田氏の擁立検討…維新、目玉候補に

 次期衆院選に向け、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が、9月に結成を目指す新党の「目玉候補」として東国原英夫・前宮崎県知事と中田宏・前横浜市長を擁立する方向で検討に入ったことが、28日分かった。

 両氏には、衆院選公約となる「維新八策」に関し9月から開く公開討論会への出席を呼びかけており、政策の一致を確認した上で調整を本格化させるとみられる。

 橋下代表は公開討論会について、維新八策への賛否を問う場にすることを表明しており、事実上、新党合流の選考の機会になる。

 維新は、国会議員5人以上という政党要件を満たすため、現職国会議員に参加を呼びかける方針だ。維新幹部は読売新聞の取材に対し、東国原、中田両氏にも出席を要請していることを明らかにした。

(2012年8月29日07時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120829-OYT1T00141.htm?from=top&amp;from=hochi

2855名無しさん:2012/08/29(水) 08:32:10
>>2854
> 両氏には、衆院選公約となる「維新八策」に関し9月から開く公開討論会への出席を呼びかけており、政策の一致を確認した上で調整を本格化させるとみられる。

この場で松野がTPP推進への「転向」を表明するわけか

2856名無しさん:2012/08/29(水) 08:45:46
9月中に候補者公募開始=国会議員合流「小規模」に−維新

 地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)は28日、9月中旬にも予定している新党立ち上げ後、同月中に次期衆院選に向けた候補者の公募委員会を設置し、全国公募を開始する方針を固めた。また、現職国会議員との合流については「小規模にしたい」(維新幹部)意向で、5〜10人程度を想定しているとみられる。

 維新への合流を希望する国会議員と維新幹部との公開討論会の開催は1回限りとし、その後新たに合流を目指す衆院議員に関しては、公募に応じてもらった上で選考する考えだ。合流する議員が小選挙区選出の場合は、現在の選挙区で出馬できるようにするなどの配慮も検討する。 
 公職選挙法の政党要件を満たすには、5人以上の国会議員を確保する必要があるが、合流する議員の数が多くなった場合、維新の会という印象が薄くなり、支持率低下を招くなどの懸念がある。このため、合流する議員の数をある程度抑えた上で、新党の運営については、「国会議員の意見も聞きながら、維新主導でやっていく」(同)方針だ。

 維新の会は今後、候補者の選考と並行して、比例区の戦略や重複立候補の基準などに関しても協議を重ねる。特に北海道や九州など維新の知名度が低い地域については、重点的に対策を練る意向だ。(2012/08/28-18:59)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082800845

2857名無しさん:2012/08/29(水) 08:58:18
解散に向け臨戦態勢/衆院任期残り1年(2012/08/29 08:50)

 衆院解散・総選挙の足音が迫る中、現衆院議員の任期は29日で残り1年となった。青森県内の4小選挙区には現段階で計13人が出馬を予定しており、各陣営は秋に照準を合わせて臨戦態勢に入っている。現職同士の対決が軸になるとみられるが、7月の民主党分裂によって選挙戦の構図は依然、流動的。争点は原子力政策や消費増税、環太平洋連携協定(TPP)などになりそうだ。

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/08/29/new1208290802.htm

2858名無しさん:2012/08/29(水) 09:06:03
>>2854
>東国原・中田氏の擁立検討…維新、目玉候補に

当然、こう聞くわけだよな
維新さんは私を総理候補にしてお戦いになるお覚悟がおありですか?

2859名無しさん:2012/08/29(水) 09:28:42
新党「生活」県連設立へ 会長に高松氏

 新党「国民の生活が第一」衆院議員の京野公子(秋田3区)、高松和夫(比例東北)両氏は28日、国会内で会合を開き、同党の県総支部連合会(県連)立ち上げを決めた。31日までに県選管に政治団体としての設立届け出を済ませ、9月15日前後に秋田市で設立総会を開く。

 両氏によると、県連の会長に高松氏、幹事長には京野氏が就く。県連事務所は、同市広面の高松氏の個人事務所に置く。設立総会に向け、支持者らに県連への参加を呼び掛けている。現職地方議員も複数加わる見込みという。

 次期衆院選について、京野氏は引き続き秋田3区から出馬する考え。高松氏は「近いうちに秋田1区か2区のどちらかに決めたい」と述べた。

(2012/08/29 08:30 更新)
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20120829b

2860名無しさん:2012/08/29(水) 09:37:00
橋下・松井氏ツーショット撮影、選挙準備着々?

 地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と同会幹事長の松井一郎大阪府知事が28日、大阪市内の維新事務所で、次期衆院選に向けたポスターなどに使用する写真を撮影した。

 衆院解散の時期を巡って与野党の攻防が続く中、着々と選挙準備を進めているようだ。

 維新は近く、公約となる「維新八策」最終版を発表し、9月中旬に新党を結成する見通し。松井知事は、記者団に橋下氏との写真撮影を認め、「なるべくにこやかに、きつい表情にならないように気をつけた」と話した。橋下氏周辺によると、2人のツーショットの写真などを撮影したという。

(2012年8月29日08時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120829-OYT1T00217.htm

2861名無しさん:2012/08/29(水) 09:39:32
「泥船民主党」から脱出して維新に向かったものの、維新の候補者になれない議員が出そうだw

2862名無しさん:2012/08/29(水) 09:40:57
維新、東国原氏と中田氏の擁立検討…次期衆院選

 次期衆院選に向け、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が、9月に結成を目指す新党の「目玉候補」として東国原英夫・前宮崎県知事と中田宏・前横浜市長を擁立する方向で検討に入ったことがわかった。衆院選公約となる「維新八策」に関して9月から開く公開討論会に、2人に出席を呼びかけており、政策の一致を確認した上で調整に入るとみられる。

 橋下代表は公開討論会について、維新八策への賛否を問う場にすることを表明しており、事実上、新党合流の「選考」の機会になる。

 これまでは、国会議員5人以上を必要とする政党要件を新党が満たすため、現職国会議員に参加を呼びかける方針だった。しかし、維新幹部は読売新聞の取材に対し、東国原、中田両氏にも出席を要請していることを明らかにした。

 公開討論会の初会合は9月9日だが、これ以降も複数回開く予定で、2人とも参加の方向で調整している。このほか、維新側は、大村秀章・愛知県知事や河村たかし・名古屋市長らにも公開討論会への参加を呼びかける考えで、衆院選での連携を模索する。

(2012年8月29日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120829-OYO1T00271.htm?from=top

2863名無しさん:2012/08/29(水) 10:08:03
橋下新党80議席?9月旗揚げ

 大阪市の橋下徹市長(43)が代表を務める「大阪維新の会」が次期衆院選に向け、9月中旬にも新党を立ち上げることが、28日分かった。民主党の松野頼久元官房副長官や自民党の松浪健太衆院議員ら現職国会議員5人が離党して新党に参加する見通しとなった。今秋の解散総選挙の機運が高まる中、橋下新党は400人規模の候補者擁立を目指しているとされ、80議席は獲得するとの予測も出ている。

 いよいよ橋下維新が、国政進出へ向け、臨戦態勢に入る。民主党の松野元官房副長官ら民主、自民、みんな各党の衆参両院議員5人が離党して合流する。さらに合流議員が増えるのは確実だ。5人は今月11日に橋下氏と会談し、すでに連携へ向けた意見交換を済ませていた。

 維新の会は、現状では地域政党だが、国会議員5人以上が所属すれば政党として選挙を戦える。地域政党のままでは、比例代表との重複立候補ができないなどのデメリットがあり、政党化することで、橋下氏が「戦争」と表現する選挙に向け、戦いに備えてやいばを研ぎ上げることになる。

 橋下氏はこの日、新党についてほとんど語らず。市役所で記者団に「(同会の)個々人の考え方が報じられているもので、維新の会としては機関決定していない」と明言を避けた。だが午前中には維新の会本部で松井一郎大阪府知事とともに選挙用ポスターやパンフレットに使用できるよう極秘で写真を撮影した。

 野党が提出した参院の首相問責決議案は29日に可決するのは確実で、政局の緊迫度は増している。

 維新の会関係者によると、8月中に同会の次期衆院選公約「維新八策」を公表。9月9日に大阪市内で開催予定の公開討論会で、新党への合流を目指す現職議員に同公約への賛否を問う予定。公開討論と同時に衆院選候補者の公募に踏み切り、全国規模での擁立を図る構え。これについては9月8日に開く維新の会の全体会議で、方向性を確認する方針だ。

 これらの流れをふまえ、橋下氏は、同月12日の同会の政治資金パーティーで新党結成を正式表明するとみられる。表明を終えれば、ただちに新党結成へと進む見込みで、9月中旬にも橋下新党が誕生する。

 維新の会は全国に約400人規模の候補者擁立を目指しているとされる。橋下氏自身は否定するが新党の求心力としても、橋下氏の衆院選出馬も含め、動向からさらに目が離せなくなってきた。

 [2012年8月29日8時52分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120829-1008116.html

2864名無しさん:2012/08/29(水) 10:08:04
哀れなのは渡辺・江田だな
このままだと旧民主党発足時の武村・園田だ

みんなの党、維新の会討論会への参加認めず分裂も…橋下新党、9月結成で

 大阪維新の会と仲良しだったはずのみんなの党が、“橋下新党”発足の動きをきっかけに分裂危機に陥った。みんなの党の江田憲司幹事長(56)は28日の記者会見で、各議員の政策などを見極める大阪維新の会の公開討論会に、みんなの党の国会議員が個人の立場で参加することを認めない考えを表明した。一方、橋下新党合流を検討中のみんなの党所属議員は「参加を認めない場合は、離党せざるをえない」と反発。党の対応次第で、早期の分裂の可能性が出てきた。

 明らかになりつつある橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会の新党結成・国政進出。同会との連携・合流を模索していたみんなの党に、分裂の可能性が出てきた。

 同党の江田憲司幹事長は28日の記者会見で、9月9日に大阪市で開催が予定されている、維新の会に合流しようとする各議員の政策などを見極める公開討論会に、同党の国会議員が個人の立場で参加することを認めない考えを表明。党を越えた単独行動を許さない方針を明らかにした。江田氏は「維新の会が政党化するため『所属議員を面接する』との位置付けなら、考えなければいけない」と指摘。衆院選での連携の在り方については「維新の会がどういう方式で国政進出するのかを見た上で考えたい」と述べるにとどめた。

 一方、維新の会への合流を検討中のみんなの党所属議員の一人は「党が参加を認めない場合は、離党せざるをえない」と強調。現在、みんなの党は衆院5人、参院11人の計16人が所属。党側の対応次第では、維新に議員を“持って行かれる”公算が強まった。

 “橋下新党”には、超党派の国会議員でつくる「道州制型統治機構研究会」メンバーのうち、民主党の松野頼久元官房副長官(51)、民主党の石関貴史衆院議員(40)、自民党の松浪健太衆院議員(41)、みんなの党の小熊慎司参院議員(44)、上野宏史参院議員(41)が合流する見通し。5人は第1弾の位置付けで、次期衆院選に向け、合流議員は増える見込みだ。みんなの党では、小熊、上野両氏を含む3人が合流を検討しているとみられる。

 維新の会関係者によると、同会は8月中に次期衆院選公約「維新八策」を公表。9月9日の公開討論会で新党への合流を目指す現職議員に維新八策への賛否をただし、政策が一致するか見極める意向だ。公開討論と同時に衆院選候補者の公募に踏み切り、全国規模での擁立を図る構え。9月8日に開く同会所属の地方議員の全体会合で方向性を確認し、同月12日の同会の政治資金パーティーで新党結成を正式表明する見込みだ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120828-OHT1T00244.htm

2865名無しさん:2012/08/29(水) 10:10:38
「熊谷選出の県議を」市長、異例の申し入れ
2012年08月29日

◇自民・衆院12区支部長選定

 自民党の衆院埼玉12区支部長選定について、熊谷市の富岡清市長は28日、新藤義孝県連会長に同市選出の現職県議を支部長に選ぶよう代理人を通じ要望書を提出した。政党の候補者選びに市長が公的な立場で申し入れするのは異例だ。

 県連は次期衆院選の公認候補となる支部長の人選に公募制を導入。熊谷、羽生、加須市などからなる12区は、応募者の中から県議3人に候補を絞ったものの最終決定に至らず、県内唯一の空白区となっている。

 要望書では熊谷市選出の県議の名前を示した上で「高校、大学の後輩でかねてより国政に参画することを希望しており、十分活躍できる資質がある」と支部長起用を求めている。

 12区支部長選定をめぐっては、加須市などの党支部が今年5月、地元県議を推す文書を県連に提出している。この日、熊谷市からは市長のほか医師連盟、建設団体などからも同様な申し入れがあり、地域間競争の様相も見せている。

http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001208290001

2866名無しさん:2012/08/29(水) 10:12:49
第三極の影 警戒強める既成政党 衆院選さが事情・下

 25日夕、佐賀市高木瀬の寄人公民館。元総務相の原口一博は年配の約20人と向き合った。支持者が領土問題などを引き合いに「次の選挙で政権を取り戻そうとしている」と自民党の攻勢を心配した。

 「そうはいかない。自民も民主も、もう嫌だという人がたくさんいる。もう一回、(政界)再編しなければいけないんじゃないか」。その上で原口は最近2回の党代表選で出馬準備をしながらも断念した経緯を語り、9月の代表選への意欲をにじませた。後援会長が「調整役をやめて、もう本人が手を挙げていい」。決断を促したが、感謝の言葉を述べるにとどめた。

 27日夜。原口は政党化を準備する「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長と都内で会談、地域主権改革や外交・安全保障問題で意見を交わした。そんな原口の動きは、衆院選をにらんで憶測も呼ぶ。消費増税法案の採決で棄権し、民主党代表選で野田佳彦の対抗馬候補の一人に取りざたされる一方、「離党予備軍」との見方もくすぶる。

 第三極の核として、政界再編のかぎを握りそうなのが大阪市長橋下徹が率いる地域政党「大阪維新の会」。新党結成へ準備を加速させ、衆院選の「台風の目」になると注目される。8月上旬、週刊誌に「維新政治塾」塾生888人の実名リストが載ると、保利耕輔事務所は佐賀3区内の男性を見つけ、アンダーラインを引きながらつぶやいた。「彼は本気だろうか。何を狙っているのだろう」

 県内在住の維新塾生は、少なくとも50代会社役員と30代地方公務員の2人。今のところ、具体的な動きは見せていない。「都市部なら浮動票を見込めるが、地方はどうか。選挙資金を自前でとなれば、かなり難しいのでは」と自民関係者はみる。

 佐賀2区支部長の今村雅弘(比例九州)は「民主党は選挙を遅らせたいのだろうが、遅くなるほど第三極の勢いが増す。早くやったがいい」と早期解散を訴える。ただ、維新の会が保守色の強い元首相安倍晋三に秋波を送っていることもあり、「維新は環太平洋連携協定(TPP)推進なので全面的には乗れないが、部分的な連携はあり得る」と選挙後の枠組みを見据える。

 中小政党も維新の会への警戒心は強い。「みんなの党は特別に警戒していないが、維新の会は要注意だ。民主党への批判と『決められる政治』への期待が強いことは否定できない」。共産党県委員会は前回衆院選で民主党大勝につながった民意のうねりが、維新の会にも起こる可能性を指摘する。社民党県連も「国民の不満を変な形で吸収し、比例では支持を集めるだろう」

 橋下について、原口は「盟友関係だが、(新党に関し)何も話していない」と多くを語らない。民主党県連幹部は「既成政党が見えない敵に翻弄(ほんろう)されている」と嘆息する。

 来年8月29日の任期満了まで365日。野田が表明した「近いうちに解散」は刻一刻と迫っている。

2012年08月29日更新
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2274933.article.html

2867名無しさん:2012/08/29(水) 10:20:50
東国原元知事、第三極の「接着剤に」 立候補「全くの未定」
2012年08月29日

 「中京維新の会」の顧問兼応援団長に就任した東国原英夫元知事(54)は28日、宮崎日日新聞社の取材に応じ、次期衆院選では「大阪維新の会」を含む第三極結集のため、自身が「接着剤の役割が求められている」との考えを示した。

 自らの立候補には「全くの未定。地方分権を実現するにはどうすればいいか見極めながら決める」と述べるにとどまった。

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=48170&amp;catid=74&amp;blogid=13&amp;catid=74&amp;blogid=13

2868名無しさん:2012/08/29(水) 10:58:38
解散・総選挙へ態勢固め 衆院議員任期満了まで1年 (08/29)

 衆院議員の任期は29日で、あと1年となった。本県でも民主、自民、新党「国民の生活が第一」、共産の各党が複数選挙区で候補擁立を図り、態勢固めに入っている。特に本県全4選挙区の議席を独占していた民主は、消費増税関連法案の採決をめぐり小沢一郎元代表が離党。同党県連、所属議員が完全に分裂した。民主は、分裂で空白となった2区と小沢氏の4区に候補を立てられるかが焦点。民主分裂劇を尻目に前回、議席を失った自民は全4選挙区に候補を立て議席奪還を狙う。小沢氏が立ち上げた新党は民主残留議員の1、3区に対立候補を立てる方針で、全面対決の様相だ。共産も党勢回復を図ろうと3、4区で候補を擁立する。野田佳彦首相の「近いうち」解散発言を受け、県内各党、各陣営は今秋、年内解散を視野に選挙モードに入る。

3区 「生活」の候補擁立焦点

 岩手3区はこれまでに、民主党現職黄川田徹氏(58)、自民党新人橋本英教氏(45)、共産党新人菊池幸夫氏(53)の3人が出馬を予定。新党「国民の生活が第一」の候補擁立が大きな焦点だ。

 5選を目指す黄川田氏は、一関市上大槻街の前県議会議長佐々木一榮氏事務所に一関事務所を移転。民主党分裂後、同党県連代表に就任した。小沢氏支持者と重なっていた後援会にも出入りがあり、小沢氏系とは対立関係となるが「復興第一に取り組む」(関係者)と実績をアピールする。

 橋本氏は2005、09年に続く3度目の挑戦で、一関市中央町に事務所を設置。今回の民主党分裂を「千載一遇の好機」(関係者)と捉え、議席奪取を期す。後援会体制の再構築に努め、自民党の神崎浩之県議の全面的後押しを受けながら今後、一関地方を重点的に活動する方針だ。

 菊池氏も00、03、05年に続き4度目の立候補となる。11年の県議選一関選挙区で高田一郎氏が共産党県南初の議席を獲得し、勢いに乗る。陣営は「3年前より党員も増えている。消費増税反対、脱原発、環太平洋連携協定(TPP)交渉の反対を訴える」といい、民主、自民、新党以外の支持層の取り込みを図る。

 「国民の生活が第一」の小沢代表は、消費増税法案採決で棄権しながら民主党に残留した黄川田氏を厳しく批判。対立候補擁立が選挙戦の動向を大きく左右しそうだ。

4区 カギ握る民主動向

 岩手4区は、「国民の生活が第一」代表を務める現職小沢一郎氏(70)、自民党新人藤原崇氏(29)、共産党新人高橋綱記氏(64)が出馬を予定。社民党も候補擁立を模索する。小沢氏が離党した民主党が対立候補擁立に動くかどうかが、最大の焦点となっている。

 次期衆院選で15選を目指す小沢氏は新党結成前後にたびたび本県入り。9月2日には地元の奥州市水沢区を訪れ、自身の後援会拡大役員会に出席する予定で、翌3日は盛岡市で開かれる県連結成大会に臨み、支持基盤の引き締めを図る。

 2月末に自民党岩手4区支部長に就任した藤原氏は、後援会事務所を北上市内に移転し、党支持者を中心にあいさつ回りに取り組む。9月中旬には奥州市の後援会組織を固め、事務所も開設する。花巻市や西和賀町でも組織構築を目指す。

 7月下旬に共産党県委員会が擁立を決めた元花巻市議の高橋氏は、街頭演説を中心に戸別訪問活動を行うキャラバンを展開し、既に選挙区内を一巡。今後はミニ集会を各地で開催して主張を訴えるなど、支持拡大にさらに力を入れる考え。

 社民党は4区を含め、県内4選挙区で候補擁立を検討している。4区について関係者は「重要な選挙区。慎重かつ大胆に進めたい」と検討を急ぐ。

 民主党県連は対応を検討中。関係者の中には「政党政治の筋論を通すため、候補擁立に全力を挙げるべき」との意見がある半面、「争いはしたくない」と“全面対決”回避を望む声もある。

2869名無しさん:2012/08/29(水) 10:59:15
1区

 岩手1区は、民主党の現職、自民党の新人候補に加え、小沢一郎代表の「国民の生活が第一」から候補擁立が確実視される。共産党も候補を擁立する意向で、現職を軸に各党候補が絡む展開が予想される。

 現職の階猛氏(45)は民主党分裂時、小沢氏と同一歩調を取らず残留した。これに対し、小沢氏は消費増税関連法案の採決で造反しながら同党にとどまった階氏に、対立候補を擁立する考えを明らかにしている。

 特に、同区は生活の立候補者が情勢の鍵を握る。小沢新党に賛同する達増拓也知事は衆院議員時代の地盤で、国政への転身もささやかれるが、「知事以外の関わり方は今、頭にない」との姿勢を保つ。むしろ後継としてきた階氏に生活への合流を期限付きで期待する。

 自民党新人の高橋比奈子氏(54)は、09年の衆院選に続いて再度挑戦する。前回の得票に、民主党分裂などを踏まえた新たな支持獲得を目指し、あいさつ回りなどで存在感のアピールに力を注いでいる。

 共産党は岩手全区で候補を擁立する方針。社民党も検討を重ねている。地域政党いわては候補を立てず、大阪維新の会などの動きを注視する。

2区

 岩手2区は、民主党を離党した「国民の生活が第一」の現職畑浩治氏(48)に、議席奪還を目指す自民党の元職鈴木俊一氏(59)、これに空白区となった民主党や、共産党の出方によって選挙図が大きく変わる。

 畑氏は、民主離党から生活結党の経緯などを支持者に説明してきた。8日に設立した党県連も9月3日に結成大会を予定し、畑氏ら公認候補の支持拡大に向けて結束を強める。

 鈴木氏は前回衆院選で畑氏に敗れたが、当選6回の実績と元環境相という知名度を基礎にしながら、民主党分裂を好機と捉えて議席奪還を狙う。県連会長として9月2日に政経懇談会を開く。

 民主党は候補擁立について「党本部としっかり協議する」(黄川田徹県連代表)としている。生活とは党分裂時に、県連資金4500万円の移動が問題化したことで、両党間の溝が一気に深まった。

 公明党は小選挙区に候補を立てず、「比例区候補に重点を置く」(小野寺好県本部代表)。共産党は「候補者を擁立したい」(菅原則勝県委員長)と時期をにらむ。社民党は「岩手全区で検討中」(伊澤昌弘県連合代表)としている。

http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_30946.html

2870名無しさん:2012/08/29(水) 11:14:02
佐藤県議を除籍処分 みんなの党
2012年08月29日 10:48

 みんなの党は28日、大阪維新の会に合流するため離党届を提出していた佐藤浩県議(47)=船橋市選出、1期=を除籍処分にしたと発表した。

 同党本部事務局によると、同党は2月、佐藤県議が党の船橋支部を無断で解散したなどとして、同県議を6カ月の党員資格停止処分にして離党を促してきた。

 同党は、佐藤県議が行った8月17日の離党会見で、これらの事実が明らかにされず、自らの政治判断による離党だと装い党を批判したとして、反党行為にあたると判断。28日の役員会で除籍処分を決定した。

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/98378

自分用メモ
佐藤浩(船橋市)、維新から立候補の可能性有り

2871名無しさん:2012/08/29(水) 12:19:42
みんなの党:佐藤県議を除籍処分に /千葉
毎日新聞 2012年08月29日 地方版

 みんなの党は28日、次期衆院選で千葉4区で、橋下徹・大阪市長が率いる「大阪維新の会」からの立候補を目指している佐藤浩県議(船橋市)の離党届を受理せず、除籍処分とした。佐藤県議は、維新の会の政治塾に参加しており、近く実施される予定の維新の会の公認候補公募に応募する考えを表明。みんなの党は佐藤県議について「党への批判を含め、わが党の名誉や信用を失墜するような行為に及んだ」と指摘している。【田中裕之】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120829ddlk12010275000c.html

2872名無しさん:2012/08/29(水) 12:52:10
維新の会、公開討論会に東国原氏らの参加求める(08/29 11:48)

国政進出を目指す大阪維新の会は、来月に開く公開討論会に国会議員に加え、東国原前宮崎県知事や中田前横浜市長らの参加を求め、広く候補者を集める方針です。

 大阪維新の会・松井一郎幹事長:「(公開討論会には)大村愛知県知事、河村名古屋市長にご連絡しようと思います。もちろん、中田前横浜市長、山田前杉並区長にも連絡します」「(Q.みんなの党の渡辺代表は?)みんなの党とは、まだそこまでの話になっていません」
 28日夜、大阪維新の会の橋下代表と松井幹事長ら幹部が会合を開き、来月9日に政策に関する公開討論会を開くことを決めました。討論会には、中田前横浜市長、東国原前宮崎県知事らに参加を要請し、選挙での連携や立候補を要請していく考えです。また、新たに谷畑孝衆議院議員も自民党を離党して、維新「新党」への合流を決めたことが分かりました。谷畑氏は、松井幹事長の地元の大阪府八尾市が選挙区です。

http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/220829018.html
>新たに谷畑孝衆議院議員も自民党を離党して、維新「新党」への合流を決めたことが分かりました。

2873名無しさん:2012/08/29(水) 13:07:43
大阪維新の会、衆院選目玉候補として東国原 英夫氏らの擁立検討

大阪維新の会は、次の衆議院選挙の目玉候補として、前の宮崎県知事の東国原 英夫氏らの擁立を検討していることがわかった。

大阪市の橋下市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」は、9月9日に開く現職の国会議員との公開討論会に、東国原 英夫前宮崎県知事と、中田 宏前横浜市長に参加を要請したことを明らかにした。

維新の会は、討論会で、9月にも結成する新党から、次の衆議院議員選挙に2人を擁立することも視野に入れて、選挙公約について協議するとみられる。

維新の会の幹事長・松井一郎大阪府知事は「この国の制度を変えていくという部分は、完全一致してまして。それ以外のところもありますので、それが合うかどうかというところのご意見を聞かせていただきたいと」と述べた。

また討論会には、愛知県の大村知事や名古屋市の河村市長にも参加を呼びかける方針。

(08/29 12:56 関西テレビ)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230443.html

2874名無しさん:2012/08/29(水) 13:20:17
大野元防衛庁長官が引退2012年8月29日

 防衛庁長官を務めた大野功統衆院議員(76)(香川3区)は29日、次期衆院選に出馬せず政界を引退する意向を固めた。同日午後にも記者会見し正式表明する。

 関係者によると、29日午前、地元の香川県丸亀市で開かれた会合で引退する考えを支援者に伝えた。

 大野氏は旧大蔵省官僚を経て1986年に衆院初当選。2004年から05年にかけて小泉内閣で防衛庁長官を務めた。

http://www.daily.co.jp/society/politics/2012/08/29/0005338552.shtml

2875名無しさん:2012/08/29(水) 14:15:13
大野元防衛庁長官が引退印刷用画面を開く

 記者会見で政界引退を表明する大野功統衆院議員=29日午後、香川県庁

 防衛庁長官を務めた大野功統衆院議員(76)=香川3区=は29日、香川県庁で記者会見し、次期衆院選に出馬せず政界を引退する意向を表明した。

 会見で大野氏は「若い世代に未来をつくってもらいたい」と述べた。後継者について「長男の敬太郎が意欲を見せている」と言及した。

 大野氏は旧大蔵省官僚を経て1986年に衆院初当選。2004年から05年にかけて小泉内閣で防衛庁長官を務めた。(共同通信)

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120829000076

2876名無しさん:2012/08/29(水) 14:18:25
>>2874>>2875
>後継者について「長男の敬太郎が意欲を見せている」と言及した。

http://www.keitaro-ohno.com/?page_id=8

2877名無しさん:2012/08/29(水) 14:43:03
維新、9月中旬にも新党 県内でも活動本格化 既成政党と合流せず
2012年08月29日 14:24

 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が次期衆院選に向け、9月中旬にも新党を立ち上げる方針を固めたことが28日、分かった。みんなの党など既成政党とは合流せず、個別の議員が結集する形を取ることで既存の政治勢力との違いを鮮明に打ち出したい考え。維新の会の政治塾には県内からも県議3人を含む26人前後が参加。次期衆院選に向け、県内小選挙区でも維新の会の候補者擁立が本格化するのは確実で、総選挙の“台風の目”となるか、県内の既成政党も動向を注視している。

 関係者らによると、本県関係で同会政治塾に参加しているのは、みんなの党を除籍された佐藤浩県議(船橋市)、民主党を除名された花崎広毅県議(我孫子市)、みんなの党の松戸隆政県議(松戸市)の3人。市議では田沼隆志千葉市議、元県議の小泉文人市川市議、村田章吾柏市議。元職では八千代市長選に出馬した自民党の元県議の西田譲氏がいる。ほかに公務員や会社員ら計26人が参加しているという。

 維新の会は現職国会議員5人以上に参加を呼び掛け政党要件を満たす考えで、すでに民主党の松野頼久元官房副長官ら民主、自民、みんな各党の衆参両院議員5人が合流する見通しとなっている。

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/98424

2878名無しさん:2012/08/29(水) 14:50:22
自民大阪府連副会長、離党し維新新党に合流検討

 自民党の谷畑孝衆院議員(65)(比例近畿)が離党して、地域政党・大阪維新の会が9月中旬にも結成する新党への合流を検討していることが、29日わかった。

 谷畑氏は読売新聞の取材に対し、「地盤が大阪維新幹事長の松井一郎大阪府知事と重なっている。地元の後援会の声もあり、維新への合流を検討している」と明言した。

 谷畑氏は参院議員1期を経て衆院当選5回。現在、自民党大阪府連の副会長を務めている。

(2012年8月29日14時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120829-OYT1T00724.htm

2879名無しさん:2012/08/29(水) 15:15:39
谷畑:社会党(当時)⇒自民党⇒維新(予定)


自民大阪府連副会長・谷畑氏、維新合流の意向

 自民党の谷畑孝衆院議員(65)(比例近畿)が離党して、地域政党・大阪維新の会が近く結成する新党への合流を検討していることが、29日わかった。谷畑氏は読売新聞の取材に、「地盤が維新幹事長の松井一郎大阪府知事と重なっている。地元の後援会の声もあり、維新への合流を検討している」と明言した。

 谷畑氏は参院議員1期を経て衆院当選5回。現在、自民党大阪府連の副会長を務めている。

 同氏を含め、同党府連所属の衆院議員は小選挙区1人と比例ブロック5人の計6人いるが、松浪健太衆院議員(比例近畿)が維新の新党に合流するとみられるほか、西野陽衆院議員(大阪13区)も息子2人が維新府議で、維新との連携を模索している状況だ。今後、「維新合流組」が続出すれば、府連は次期衆院選戦略の見直しを迫られる事態となる。

 府連関係者は「谷畑氏から正式に離党届が出されれば、対立候補者の擁立などを検討する」としており、府連の高野伸生幹事長(大阪市議)は「谷畑氏の件は突然で驚いている。離党を引き留めるのは難しいだろう。次期衆院選は厳しい状況になる。府連会長と対応を協議したい」と述べた。〈関連記事2面〉

(2012年8月29日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120829-OYO1T00883.htm?from=top

2880名無しさん:2012/08/29(水) 15:26:32
大野元防衛長官が引退表明

 自民党の大野功統元防衛庁長官(76)=衆院香川3区=は29日、高松市内で記者会見し、次期衆院選に出馬せず、今期限りで引退する意向を表明した。大野氏は「しがらみを切って新しい時代をつくっていくには若い世代に頑張ってもらうのが一番だ」と理由を語った。同党は後継候補を公募で決める方針で、長男で政策秘書の敬太郎氏(43)が応募する。 

 大野氏は旧大蔵省出身で、1986年の衆院選で初当選し、以後8回連続当選。文部科学副大臣、衆院議院運営委員長、防衛庁長官を歴任した。(2012/08/29-15:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082900626

2881名無しさん:2012/08/29(水) 15:42:49
>>2879
>谷畑:社会党(当時)⇒自民党⇒維新(予定)

選挙ってのはこういう変節漢を落とすためにあるもんだ

2882名無しさん:2012/08/29(水) 15:51:03
>>2881
当時の新聞の選挙報道で、自民の横に社(旧所属政党)と書いてあることには
凄い違和感があった

2883名無しさん:2012/08/29(水) 16:44:11
自民支部の出馬要請 本間氏が辞退 衆院道1区(08/29 14:33)

 次期衆院選道1区(札幌市中央、南、西区)の候補擁立をめぐり、自民党道1区支部(支部長代行・和田敬友道議)から出馬要請を受けていた元総務省自治大学校研究部長の本間奈々氏(43)は28日、札幌市内で和田支部長代行らに会い、出馬要請を辞退する考えを伝えた。

 本間氏は面談後、北海道新聞の取材に対し「国政より地方自治への思いが強い。支援者と相談し、最終的に(1区からの出馬は)極めて難しいと判断した」と述べた。<北海道新聞8月29日夕刊掲載>

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/399921.html

2884名無しさん:2012/08/29(水) 16:47:42
熊本4区に新人=共産

 共産党熊本県委員会は29日、次期衆院選熊本4区に新人で元高校教諭の蓑田庸子氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/08/29-16:11)

http://www.jiji.com/jc/zc?key=%BD%B0%B1%A1%C1%AA&amp;k=201208/2012082900694

2885名無しさん:2012/08/29(水) 17:24:43
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C0%F5%CC%EE%BF%BF

浅野真は選挙区の運が悪すぎる。
東京にいたら、とうに国会議員や区長になっていた。

2886名無しさん:2012/08/29(水) 17:49:48
>>2880
>後継候補を公募で決める方針で、長男で政策秘書の敬太郎氏(43)が応募する。

長男の経歴( http://www.keitaro-ohno.com/?page_id=8 )は悪くないから
公募と言ってもカタチだけの公募になるかと。
(勝てるとしたら官僚出身者あたり。)

2887名無しさん:2012/08/29(水) 17:55:14
衆院選出馬を完全否定=松井知事、自身と橋下市長

 大阪府の松井一郎知事は29日の記者会見で、「大阪都」構想を後押しするための新法成立に関連して、「僕ら自身が今、(大阪府が)『都』になっていない時点で道を変えることは一切ない」と述べ、自身と橋下徹大阪市長の次期衆院選への出馬を改めて完全否定した。

 松井知事は「住民投票で(都構想に)賛成してもらうには、納得してもらえる内容を提示しなければならない。府民の負託に対し最低限そこはやり遂げたい」と強調。2人が幹部を務める地域政党「大阪維新の会」が衆院選に向けて新党を立ち上げることから、「各地域で価値観を同じくする人をぜひ国政に送り出してもらいたい」と語った。 (2012/08/29-17:44)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012082900808

2888名無しさん:2012/08/29(水) 18:30:28
>>2887
おいおい、じゃあまじで維新政権としての首班候補はそのまんまか?

2889名無しさん:2012/08/29(水) 18:43:38
「橋下新党」目玉候補浮上 「大阪都構想」実現のための法案成立

永田町のごたごたをよそに、着々と新党旗揚げの準備が進んでいる。
9月の結成を目指す「橋下新党」の目玉候補が明らかとなった。
29日朝、大阪市の橋下市長は「維新の会で正式決定はしていません」、「組織として、機関決定していません」と述べた。
29日朝も、新党については黙して語らない大阪市の橋下市長。
野田首相が近いうちに行うとしている衆議院選挙に向けて、橋下氏が代表を務める大阪維新の会は、9月にも新党を旗揚げする方針で、その目玉として、前宮崎県知事の東国原 英夫氏の名前が浮上している。
29日、大阪維新の会の幹事長・松井大阪府知事に「東国原氏や中田氏(前横浜市長)の名前も取りざたされていますが?」と質問が飛んだ。
これに対し、松井氏は「はい、呼びかけています」と、中田 宏前横浜市長とともに、9月9日に行う予定の公開討論会への出席を呼びかけていることをあっさり認めた。
そのうえで、松井氏は「価値観が一緒で、この国を変えるということになれば、フィールドプレーヤー(候補者)になるのか、スタンドから応援するのか、それはご自身が決められること」と述べた。
だんまりを決め込む橋下市長に対し、口が滑らかな松井知事。
28日は、橋下市長と選挙のポスター用とみられる写真撮影をしたことも暴露している。
28日、松井氏は「(写真を)撮ったよ。現職の議員の皆さんから、そういうリクエストがあったときにも、すっと対応できるように準備をしている」と述べた。
こうした中、29日朝、東京都内のホテルでは、大阪維新の会への合流がささやかれている、民主党の松野元官房副長官らが会合した。
このほかに集まったのは、自民党の河井衆院議員や国民新党の下地幹事長、さらには民主党の小沢元環境相や新党改革の舛添代表らで、今後道州制などについての勉強会を発足させるという。
高い人気を背景に、多くの政党やグループからラブコールが相次いでいる大阪維新の会。
さらに国会では、橋下市長らが目指す、いわゆる「大阪都構想」を実現するための法案が、29日夕方、参議院本会議で採決され、可決・成立した。
結果的に、与野党が橋下氏にすり寄る形になっている。
(08/29 18:31 関西テレビ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230469.html

2890名無しさん:2012/08/29(水) 18:51:07
2012年8月29日18時41分
元防衛庁長官・大野氏が引退表明 長男が立候補の意向

 元防衛庁長官の大野功統衆院議員(76)=自民、香川3区=が29日、高松市で記者会見し、次期総選挙に立候補せず今期限りで引退することを表明した。「過去のしがらみを切って若い世代に未来をつくってもらいたい」と語った。

 1986年に初当選し、当選8回。2004〜05年に第2次小泉改造内閣で防衛庁長官を務めた。

 後継について、地元で自身の秘書をしている長男の敬太郎氏(43)が党の候補者公募に応じる意向であることを明かした。

http://www.asahi.com/politics/update/0829/TKY201208290435.html

2891名無しさん:2012/08/29(水) 19:17:55
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C2%E7%CC%EE%B8%F9

自民・大野元防衛長官、政界引退を表明

 自民党の大野功統・元防衛長官(76)(衆院香川3区、当選8回)は29日、香川県庁で記者会見し、次期衆院選に出馬せず、今期限りで政界を引退すると発表した。

 党香川県連は後継候補を公募する方針で、大野氏の公設秘書で長男の敬太郎氏(43)がこれに応じるという。

 大野氏は旧大蔵省出身で1986年の衆院選で初当選し、2004〜05年に小泉内閣で防衛長官を務めた。

(2012年8月29日18時59分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120829-OYT1T01078.htm

2892名無しさん:2012/08/29(水) 20:06:06
明日発売の週刊文春に選挙予測が掲載されてるようですよー。
週刊文春は、民主、自民は勿論、共産や幸福や、泡沫無所属の候補擁立の予定候補者まで掲載されてるので選挙マニアなら買っといて損はないですよー。
チバさんが東京23区の泡沫無所属の杉山誠知らないって言ってたけど候補者擁立最初に掲載してたのが週刊文春の選挙予測です。

2893名無しさん:2012/08/29(水) 20:51:49
>>2837
とはさんが忌み嫌っている小沢一派(山岡賢次、栃木4区)なら心配せずとも落選しますよ 。

しかし、「重複で比例上位優遇で山岡賢次当選」(事情通)との話もあります。
とはさんの血圧が上がりそうだw

2894名無しさん:2012/08/29(水) 20:56:58
衆院熊本4区に共産党が候補者擁立(熊本県)

共産党が次の衆院選熊本4区に元高校教諭の蓑田庸子氏(61)の擁立を発表した。蓑田氏は会見で「暮らしを壊す消費税の増税はとんでもないこと」と話した。熊本4区にはたちあがれ日本の現職園田博之氏が立候補するほか、民主党が独自候補の擁立を検討。

[ 8/29 20:14 熊本県民テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8681585.html

2895名無しさん:2012/08/29(水) 21:36:55
>>2893
小沢一派ねえ
じゃあ、民主党は野田一派、自民党は谷垣一派、維新は橋下一派で

2896名無しさん:2012/08/29(水) 21:44:32
250 :■とはずがたり:2003/05/05(月) 14:06
出来るとこから実現して欲しいね。
小沢信者どもとさきがけ原理主義者達が納得してくれりゃあいいが

2897チバQ:2012/08/29(水) 22:41:02
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120829/gnm12082922240007-n1.htm
維新進出で群馬県政界警戒 民主は石関氏対立深刻化 自民は候補差し替え検討
2012.8.29 22:23
 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が来月にも立ち上げるとされる新党に、民主党の石関貴史衆院議員(群馬2区)とみんなの党の上野宏史参院議員(比例代表)の参加が取り沙汰され、群馬県政界に波紋が広がっている。

 野田佳彦首相への問責決議が29日、参院で可決され衆院が解散含みで展開するなか、民主党では系列県議と石関氏の対立が深刻化、自民党は群馬2区候補の差し替えも検討する。県内政党は「維新」進出への警戒を一層強めそうだ。

 維新の新党参加について、石関氏は「決まっていない」と事務所を通じコメント。上野氏も「現状で新党(合流)や離党は考えていない。渡辺喜美代表が維新との連携を調整している」と述べるにとどめた。

 だが、県内では石関氏との協調姿勢を示す無所属の中島政希衆院議員(比例代表・北関東)や、群馬4区からの出馬を表明した高崎市議、宮原田綾香氏らが維新への参加を目指す。元県議の後藤新氏も群馬1区からの立候補に意欲を示し、維新を含む第三極との連携も視野に、30日に正式に出馬表明する見通し。維新の国政進出に連動し、県内でも一気に“旋風”が吹き荒れそうな状況だ。

 一方、民主党では石関氏への反発が強まっている。民主系県議会会派「リベラル群馬」の県議5人は30日、民主党の古本伸一郎組織委員長に対し、民主県連再建についての要請書を提出する。県連では4月、1年半ぶりに会長が就任、県連大会や地方議員を交えた常任幹事会開催などの“健全化”へかじを切った。

 ただ、県議の一人は「県連大会も常任幹事会も石関氏の都合で先延ばしされたまま」と訴え、態度を明確にしない石関氏の存在が県連運営の障害になっていると、いらだちを隠さない。

 保守王国復権を目指す自民も、維新の動向に動揺の色は隠せない。保守層にも食い込む石関氏からの議席奪還へ群馬2区候補について伊勢崎市議の井野俊郎氏を差し替え、山本一太参院議員の擁立を検討。県連幹部によると、党本部の河村建夫選対局長が、井野氏の浸透度について懸念を示しているという。

 須藤昭男幹事長は「さまざまな選択肢を検討する」と述べるにとどめているが、「石関氏が維新から出れば(井野氏は)より埋没する。確実に勝てる候補を立てるべきだ」(県連幹部)との声も根強く、維新対策に苦慮している。

2898チバQ:2012/08/29(水) 23:24:14
>>2573静岡1区
>>2582静岡2区
>>2638静岡3区
>>2682静岡4区
>>2732静岡6区
>>2778静岡7区
>>2824静岡8区

静岡5区

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001208250002
抜群の知名度どう挑む/近いうち総選挙
2012年08月25日


富士山の一斉清掃活動で、参加者と握手する細野豪志氏=富士山富士宮口5合目付近

 青く澄んだ空が広がった11日、富士山の富士宮口5合目。世界文化遺産登録への機運を高めようと、環境省や県などが実施した清掃活動に、民主党の細野豪志環境相(41)が参加した。ごみ袋を持ち、登山道わきの草むらから、ペットボトルや空き缶を拾い上げた。


 「富士山の半分は、自分の選挙区でもある。環境大臣としての任務も全うでき、地元にも貢献できるこの仕事には、思い入れが強い」と語った。


 震災がれきの処理、除染、エネルギー政策――。国会対応に加え、震災関連の公務でスケジュールは分刻みだ。地元にはなかなか帰れない半面、マスコミに登場する機会は多く、知名度は高い。


 「選挙になれば他候補の応援で本人不在となりそうだ」と、第5区総支部幹事長の桜町宏毅県議は気を引き締める。「『5区は鉄板(確実)だね』と言われるが、どう戦うか。戦略を練る必要がある」


 自民党の5区は、支部長だった男性が5月に辞表を提出。委託給食事業会社員の吉川赳(たける)氏(30)が急きょ、7月末に支部長に就任したばかり。出遅れを取り戻そうと走り回る。


 吉川雄二県議の次男。細野氏が富士山にいた11日は、ふもとの富士市や裾野市で三つの夏祭りをはしごした。できたばかりの名刺を550枚配った。


 第5選挙区支部幹事長の植田徹県議は「所構わずに配れって言っている。細野さんがかつて、そうだったようにね」。


 街にはポスターが貼られるようになった。吉川氏は「顔を覚えてもらうため必死で回る」と力を込めた。


 共産党は、元函南町議の大庭桃子氏(56)を擁立する。駅頭での演説や地域集会に参加し、消費増税と原発再稼働への反対を訴える。「政府の原発政策は方向が定まらない。細野大臣と徹底的に論戦したい」と躍起だ。(山田知英)

2899チバQ:2012/08/29(水) 23:38:28
>>2177
県議の鈴木宏治氏(38)は党公認での出馬の意向を示し、調整を求めた。党内での議論は進んでいないが、9月には新たな後援会事務所を福井市内に構える予定で、無所属での出馬も視野に入れる。
若泉氏は今回「選挙区で名乗りを上げることもあり得る」と3区出馬に含みを残す。党本部にも意向を伝えたというが、実現するかは極めて不透明だ。


http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/36586.html
政権交代後激変した“風”読めるか 衆院議員任期残り1年で解散準備

(2012年8月29日午前7時08分)
 現衆院議員の任期は29日で残り1年となった。国会は9月8日の会期末を控え、与野党が全面対決。「1票の格差」是正により福井県内小選挙区の定数が1減となる関連法案は成立のめどが立たなくなった。野田佳彦首相が表明している「近いうち」の衆院解散をにらみ、県内の現職や新人の中には準備を加速する陣営がある一方、なお慎重に政局を見極める構えの現職も。政権交代した2009年の衆院選から政治を取り巻く“風向き”は激変、さらに第三極からの擁立の可能性も残り、各陣営には緊迫した空気が漂い始めた。(政治部取材班)

 福井1区の選挙区内を車で走ると、自民党現職の稲田朋美氏(53)、民主党現職の笹木竜三氏(55)=比例北陸信越=の個人ポスターがあちこちで目立つようになった。

 「前回は相当な逆風を感じての選挙だったが、逆に頑張ろうとの緊張感があった。今回は180度違う。むしろ陣営としての難しさがある」と語り、楽観論をぬぐい去るためにも早期の態勢づくりが必要だと指摘するのは稲田氏。10〜11月の選挙を想定し、7月から国政報告会に合わせて各後援会の役員会を順次開くなど、組織を引き締めている。

 対する民主党には逆風が吹く。笹木氏は選挙制度改革が解散の前提としつつも準備を急ぎ、週末には十数カ所での街頭演説をこなしながら後援会単位の会合に出席。「批判や厳しい言葉をいただく場合もあるが、厳しい半分、個別の政策の成果を丁寧に説明すると、ちゃんと伝わっていくなとの実感がある」と述べ、政権交代の成果をアピールする。

 共産党新人の金元幸枝氏(54)も「国民は政治を変えたいはずだ」と早期解散を求める立場。4月の出馬表明以降、福井市を中心に消費税増税反対などを訴え、支持拡大に取り組んできた。

 09年の衆院選を戦った3人に加え、1区には流動的な要素がある。

 7月の民主党県連の会合で、県議の鈴木宏治氏(38)は党公認での出馬の意向を示し、調整を求めた。党内での議論は進んでいないが、9月には新たな後援会事務所を福井市内に構える予定で、無所属での出馬も視野に入れる。

 また、みんなの党が候補の擁立を探るほか、大阪維新の会の動きを警戒する現職陣営もある。

2900チバQ:2012/08/29(水) 23:38:48
   ▼   ▼

 1区とは対照的に、2区の現職2人は「解散は来年」との見方。自民党の山本拓氏(60)は政権側の準備が整わない現状で簡単には解散しないとし「衆参ダブル選の可能性も高い」と予想。週末は地元入りして若い世代との懇談などをこなす一方、平日は「政権交代に向け粛々と役割を果たす」と政務に専念する。

 民主党の糸川正晃氏(37)=比例北陸信越=も1票の格差を是正して違憲状態をなくすのが大前提との立場から、来年の通常国会中の解散を念頭に置く。ただ、週末は地元でミニ集会などを重ね、選挙に備えたチラシの作成は始めるという。

 みんなの党は第2区支部長の武田将一朗氏(42)が事実上の公認候補となる見通しで、街頭活動などで党勢拡大に努めている。共産党県委員会も9月末までに候補者を決めたい考えだ。

   ▼   ▼

 3区では、自民党現職の高木毅氏(56)が「一日も早く解散し政権を取り戻す」と意気込み、秋の解散も見据えるのに対し、民主党現職の松宮勲氏(68)=比例北陸信越=は「政局先行の解散をするべきでない」と野党の動きを批判。景気対策を含む補正予算案の成立を優先させるべきだと主張する。

 高木氏は7月、小浜市で300人規模の国政報告会を開催。選挙事務所選びなども始めた。松宮氏も個人ポスター掲示などの準備は進めている。

 共産党新人の山本雅彦氏(55)は「遅くとも年内に解散はある。今のうちに組織力を強めておきたい」とし、地元の嶺南を中心に集会や街頭宣伝を重ねている。幸福実現党は今回は候補者を立てない方向という。

   ▼   ▼

 民主党からは前回、比例北陸信越の単独候補として若泉征三氏(67)が当選したが、若泉氏は今回「選挙区で名乗りを上げることもあり得る」と3区出馬に含みを残す。党本部にも意向を伝えたというが、実現するかは極めて不透明だ。

 県内小選挙区で候補者を擁立しない公明党は、比例代表で「過去最高レベルの4万5千票」(石橋壮一郎県本部代表)を目標に置き、組織票固めと政策面の実績アピールに力を注ぐ構え。社民党県連合は比例単独の擁立を検討しているが人選は難航している。

2901名無しさん:2012/08/30(木) 07:49:09
>>2897
>上野氏も「現状で新党(合流)や離党は考えていない。渡辺喜美代表が維新との連携を調整している」と述べるにとどめた。

あれ、地元じゃこんなこと言ってるの?
一方でもう離党は確定みたいな報道もあるのに

2902名無しさん:2012/08/30(木) 09:10:26
当選へやむを得ない?維新合流目指す議員続々

 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が9月中旬にも結成する新党への合流を望む国会議員が相次いでいる。
29日には、自民党の谷畑孝衆院議員(比例近畿)が離党して合流する意向を表明した。秋の衆院解散論が強まる中、合流への動きも加速してきた。

 谷畑氏は29日、読売新聞の取材に対し、「維新への合流を検討している」と語った。次期衆院選で谷畑氏が出馬する予定の大阪14区は、維新幹事長の松井一郎大阪府知事と同じ地盤で、後援会などの支援者も重なる。自民党内からも「選挙区で当選するためにはやむを得ないのだろう」(執行部)との声が出ている。

 維新は9月中旬に新党を結成する方針で、同月9日に同会の衆院選公約「維新八策」に関する公開討論会を開き、政党化の際に合流する議員を選考する方針だ。

 橋下氏ら維新側と合流に向けた協議を行ってきた民主党の松野頼久元官房副長官、自民党の松浪健太衆院議員、みんなの党の小熊慎司参院議員ら「道州制型統治機構研究会」の中核メンバーの国会議員5人も28日夜、都内のホテルで会談し、討論会へ出席する方針を確認した。

 谷畑氏のほか、みんなの党の桜内文城参院議員などほかにも討論会への出席を検討している議員がいるとされる。秋の衆院解散を念頭に政党化を急ぐ維新側の動きが、決断を迫っている格好だ。維新は国会議員以外でも、東国原英夫前宮崎県知事、中田宏前横浜市長に出席を要請している。

(2012年8月30日07時20分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120830-OYT1T00213.htm

2903名無しさん:2012/08/30(木) 09:14:08
大阪維新幹部、中川秀氏に新党参加打診 非公式に
2012.8.30 07:17

 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が、自民党の中川秀直元幹事長(比例中国)に対し、新党参加を非公式に打診したことが29日、わかった。中川氏は9月の自民党総裁選の結果を受けて結論を出すとみられる。

 中川氏は竹中平蔵元総務相ら複数の大阪維新ブレーンと親交がある。経済成長優先の「上げ潮派」で「小さな政府」を主張する中川氏と考えが一致するとして参加を打診したようだ。

 大阪維新幹部と中川氏との正式な会談はないものの維新関係者が伝えたという。中川氏は産経新聞の取材に「自分のところに(直接)話は来ていない。会ってもいない」と述べた。

 一方、自民党の谷畑孝衆院議員(比例近畿)が大阪維新の新党への合流を検討していることがわかった。

 自民党関係者によると、谷畑氏は、維新幹事長の松井一郎大阪府知事と地盤が同じで、昨年の府知事選で松井氏を支援していたという。

 このほか松井氏は29日、河村たかし名古屋市長や大村秀章愛知県知事、東国原英夫前宮崎県知事、中田宏前横浜市長に対し、9月9日に維新が予定している公開討論会への参加を要請したことを明らかにした。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120830/stt12083007180001-n1.htm

2904名無しさん:2012/08/30(木) 09:16:07
次期衆院選 後藤元県議、1区出馬へ

◇「所属政党は白紙」

 昨夏の県知事選に出馬した元県議の後藤新氏(52)が、次期衆院選に群馬1区から出馬する方針を固めたことが29日、わかった。30日に前橋市内で開かれる支援者集会で正式表明する。後藤氏は、非民主、非自民を掲げ、地域政党など第3極との連携を模索しているが、「現時点での具体的な所属政党は白紙」としている。

 後藤氏は29日、読売新聞の取材に対し、「色々な人に会い、多くの人が今の政治に失望しているのがわかった。地方を元気にするために、地方分権国家を作りたい」と述べた。県議として前橋市を地盤としてきた経緯があり、群馬1区から出馬する考えだ。

 一方、後藤氏は、これまで無所属で活動を続けてきたが、「議院内閣制では、政党政治が必要。ただ、2大政党には相いれない」とし、第3極からの出馬を目指す考えを強くにじませた。

 関係者によると、後藤氏はこれまでに、みんなの党や、国政進出をにらみ新党結成を目指している「大阪維新の会」などと接触。前回、知事選で応援に駆けつけた河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」の東京事務所開設の際の会合にも出席している。

 後藤氏は、広島市出身。旧自治省に入省後、本県では出納長を務めるなど、小寺弘之前知事を支えてきた。県議を経て、2011年の知事選に出馬したが、大沢知事に敗れ、次回知事選を目指すとして、政治活動を続けていた。

 群馬1区には、09年の前回衆院選で初当選した民主党の宮崎岳志氏、比例選から戻る自民党の佐田玄一郎氏の両現職、新人で共産党前橋地区委員長の生方秀男氏が出馬する方針だ。

(2012年8月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120829-OYT8T01710.htm

2905名無しさん:2012/08/30(木) 09:21:54
維新進出、県政界警戒 群馬
2012.8.30 02:02
 ■民主、石関氏対立深刻化 自民、候補差し替え検討

 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が来月にも立ち上げるとされる新党に、民主党の石関貴史衆院議員(群馬2区)とみんなの党の上野宏史参院議員(比例代表)の参加が取り沙汰され、県政界に波紋が広がっている。野田佳彦首相への問責決議が29日参院で可決され衆院が解散含みで展開するなか、民主党では系列県議と石関氏の対立が深刻化、自民党は群馬2区候補の差し替えも検討する。県内政党は「維新」進出への警戒を一層強めそうだ。                   

 維新の新党参加について、石関氏は「決まっていない」と事務所を通じコメント。上野氏も「現状で新党(合流)や離党は考えていない。渡辺喜美代表が維新との連携を調整している」と述べるにとどめた。

 だが、県内では石関氏との協調姿勢を示す無所属の中島政希衆院議員(比例代表・北関東)や、群馬4区からの出馬を表明した高崎市議、宮原田綾香氏らが維新への参加を目指す。元県議の後藤新氏も群馬1区からの立候補に意欲を示し、維新を含む第三極との連携も視野に、30日に正式に出馬表明する見通し。維新の国政進出に連動し、県内でも一気に“旋風”が吹き荒れそうな状況だ。

 一方、民主党では石関氏への反発が強まっている。民主系県議会会派「リベラル群馬」の県議5人は30日、民主党の古本伸一郎組織委員長に対し、民主県連再建についての要請書を提出する。県連では4月、1年半ぶりに会長が就任、県連大会や地方議員を交えた常任幹事会開催などの“健全化”へかじを切った。

 ただ、県議の一人は「県連大会も常任幹事会も石関氏の都合で先延ばしされたまま」と訴え、態度を明確にしない石関氏の存在が県連運営の障害になっていると、いらだちを隠さない。

 自民も、維新の動向に動揺の色は隠せない。保守層にも食い込む石関氏からの議席奪還へ群馬2区候補について伊勢崎市議の井野俊郎氏を差し替え、山本一太参院議員の擁立を検討。県連幹部によると、党本部の河村建夫選対局長が、井野氏の浸透度について懸念を示しているという。

 須藤昭男幹事長は「さまざまな選択肢を検討する」と述べるにとどめているが、「石関氏が維新から出れば(井野氏は)より埋没する。確実に勝てる候補を立てるべきだ」(県連幹部)との声も根強く、維新対策に苦慮している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120830/gnm12083002020002-n1.htm

2906名無しさん:2012/08/30(木) 09:36:34
北海道10区関連

「ぐちゃぐちゃで手がつけられぬ」混戦の市長選

 衆院選転出のために現職が辞職したことに伴う岩見沢市長選は、4氏が立候補を表明して混戦模様となっている。

 岩見沢市は衆院選道10区の有権者の約22%を占める大票田で、近い将来に予想される次期衆院選を目指す候補予定者にとっては足場固めの絶好の機会といえる。だが、混戦を反映し、旗幟(きし)を鮮明にすることによる反動で衆院選に「しこり」が残ることを嫌い、衆院選を目指す各陣営では4候補との距離感に頭を悩ませている。

 市長選に立候補を表明しているのは前副市長の寺林良次氏(67)、前道議の河合清秀氏(65)、元市議会議長の安田昌幸氏(61)、元市企画財政部次長の松野哲氏(56)(表明順)。同市長選で4人が立候補するのは1982年以来だ。

 「ぐちゃぐちゃで手がつけられない」。国政挑戦を決めた渡辺孝一前市長(54)は市長を辞任する直前の7月中旬、周辺にそう漏らした。

 候補者乱立の口火を切ったのは与党会派の一部の市議で、渡辺市政に協力的だった安田氏の擁立に動いた。「(民主と自民の)相乗りも可能で、渡辺後援会など幅広い支持も期待できる」と見込んで、渡辺氏の辞任を待って活動を本格化させる予定だった。

 ところが、間隙を縫う形で、安田氏と同じ民主党系ではありながら、反渡辺色の強い河合氏が自身の後援会の要請を受けて出馬を明言した。民主党系2氏の動きをにらみ、寺林氏は自民党の推薦を受けて自民支持層の集約を狙ったが、今度は寺林氏と同じく市役所を足がかりとする松野氏が立候補を表明した。

 渡辺後援会は支持が三分しており、いずれかの候補に肩入れして衆院選での結束が壊れることを懸念して同後援会では「市長選後は一枚岩で次期衆院選に取り組む」ことを申し合わせた。

 また、河合氏と安田氏が出馬の意向を示した民主党岩見沢支部では一本化を図ったが断念、自主投票を決めた。道10区では現職の小平忠正氏(70)を支援する同支部幹部は「消極的と言われても自主投票が一番傷が小さい」としている。道10区で稲津久衆院議員(54)を擁立する公明党も「状況を見定めて」(党道本部幹部)と慎重な対応だ。共産党は衆院選では木村賢治氏(61)を擁立するが、市長選では独自候補の擁立を断念している。

 同市長選は9月2日に告示され、投開票は9日となっている。

(2012年8月30日07時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120830-OYT1T00218.htm

2907名無しさん:2012/08/30(木) 09:38:19
次期衆院選へ東国原氏意欲、「維新の会」討論会招待

 橋下徹大阪市長(43)率いる「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事(48)は29日、新党結成に向けて9月9日に開催予定の公開討論会について、東国原英夫・前宮崎県知事(54)にも参加を呼び掛けたことを明らかにした。

 東国原氏や中田宏前横浜市長(47)の擁立に関して「政治家一人一人の覚悟が重要だ」として明言を避けつつ「国の制度を変えていくという部分は、(価値観が)完全に一致している」と強調した。

 ラブコールを受けた形の東国原氏は同日夕、ニッポン放送のレギュラー番組に出演後、報道陣に対応。「正式にオファーをいただいていないので」を4回も繰り返しつつ「維新八策(の立案)でも意見交換させてもらってきた責任もあるので、やらなきゃいけない役割は自分でも感じています」と共闘に前向きな姿勢も示した。

 出馬について「評論やメディア活動もある。あらゆる選択肢を排除しない」としながらも「橋下さんは地方自治をやってきた仲間。意向や意見は重く受け止めている。国の統治システムを変えたいという志はあります」と話していた。

(2012年8月30日06時03分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120830-OHT1T00034.htm

2908名無しさん:2012/08/30(木) 10:13:27
北海道9区

【迫る 衆院選挙情勢】(1)9区
2012年08月30日

■打倒元首相 前哨戦に熱

 3年前の政権交代で民主党初の首相となった鳩山由紀夫氏(65)はこの夏、週末ごとに選挙区の衆院道9区に戻った。自民党は「政権奪還の象徴区に」と、1994年冬季五輪銅メダリストの堀井学道議(40)を立て、30日には谷垣禎一総裁が全国遊説のトップを切って苫小牧市を訪れる。共産党の花井泰子・元登別市議(68)も活動を活発化。戦いは早くも熱を帯びている。

■全面支援崩さず

 「鳩山です。よろしくお願いします」。苫小牧市で11日にあったとまこまい港まつりで、「衆議院議員」のたすきをかけた浴衣姿の鳩山氏が踊りの列に加わり、市民と次々に握手を交わした。

 前回選挙で全国最多の20万票余りを獲得し、首相の座についた。だが、自ら旗を振った沖縄・米軍普天間基地の県外移設は頓挫し、母親からの資金提供問題も重なって、首相退陣に追い込まれた。

 その上、首相辞任後に議員も引退するという発言をひるがえして続投を宣言。4月の民主党9区総支部の大会では、支持者から「『政界引退』宣言の撤回はあまりに軽々しい」など厳しい批判が相次ぎ、連合北海道胆振地域協議会の井野斎会長も「有権者の『鳩山離れ』を実感してほしい」と苦言を呈した。

 6月には後援会トップに室蘭市長を4期16年務めた新宮正志氏を迎えて態勢を整え、国政報告会を7カ所で開催。消費増税法案反対や原発再稼働反対集会への参加など党方針とは異なる言動について「これからも筋を曲げず、信念を貫き、国民のための政治に努力したい」と理解を求めた。

 同総支部幹事長の田村龍治道議は「消費増税をしゃにむに推進する公約違反の今の民主党より、鳩山さんの方が筋が通っている。いろいろ批判はあるが、我々はどこまでも鳩山さんでいく」と全面支援の構えだ。

■選挙区行脚励む

 18日のむかわ町穂別地区の農業まつりには堀井氏の姿があった。夜には同町の商工祭りの仮装盆踊り大会にも姿を見せ、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加断固反対など、政策を刷り込んだ二つ折りの名刺を渡し、「堀井です。がんばってます」と握手を繰り返した。

 祭りに訪れた60代の女性は「鳩山さんはもういい。若い堀井さんに世代交代もいいかもしれない」と期待感を示した。

 鳩山氏の対抗馬として自民党の9区支部長に選ばれた7月1日、「私はこの地域で生まれ育った。ふるさとを思う心は人一倍強い。相手(鳩山氏)はよそからきた大金持ち」と対抗心をあらわにし、「元首相を倒して日本を変えなければ」と意気込む。

 室蘭市出身で、大学卒業後は王子製紙苫小牧工場に勤めていた。ただ、道議の選挙区は登別市。メダリストの知名度はあっても、選挙ではなじみの薄い東胆振や日高地方でどこまで浸透できるかがかぎを握る。

 選挙区行脚に精を出す堀井氏は「手応えはある」と挑戦者としての自信をのぞかせるが、連続8期当選の元首相を相手にした初の国政選挙。「選挙に向けた各地域での体制づくりはまだ緒についたばかり」(遠藤連・自民党9区支部幹事長)だ。

■他党も擁立検討

 9区には大阪維新の会との連携を模索するみんなの党も「候補を立てたい」とし、新党大地・真民主も擁立をほのめかす。元首相の選挙区は「熱い秋」を迎えている。(深沢博)

 野田佳彦首相が「近いうち」の衆院解散を表明した。劇的な政権交代から3年たち、衆院議員の任期は30日で残り1年を切る。「風向き」が変わり、新党結成も注目される中、道内12選挙区の事情を探った。

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001101208300001

2909名無しさん:2012/08/30(木) 10:20:14
大阪維新の会との合流・連携を検討している主な国会議員
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20120830-OYT9I00212.htm

民主党3名、自民党2名、みんなの党4名

2910名無しさん:2012/08/30(木) 10:23:38
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C2%E7%CC%EE%B8%F9%C5%FD

大野氏が引退表明/「若い世代に任せる」
2012/08/30 09:29

 防衛庁長官を務めた自民党の大野功統衆院議員(76)=香川3区=は29日、県庁で会見し「若い世代に日本の将来、古里の将来をつくってもらいたいとの気持ちから引退を決意した」と述べ、次期衆院選に出馬せず今期限りでの政界引退を表明した。党県連は表明を受け、香川3区の候補者公募を実施する方針。

 大野氏は「昨年ごろから今の政治を抜本的に変えるため若い人に任せた方がいいと考えていた」とし、表明時期に関しては「総選挙が近づき、公募で後を選ぶためには今が最後のチャンスと思った」と説明した。

 引退については「辞めることに何のこだわりもない。明鏡止水の心境」とした上で、今後の国政には「内輪げんかをやめ、マニフェストなどをきちんと守って政治への信頼を取り戻してもらいたい」と述べた。

 大野氏は旧大蔵省課長などを経て1986年に衆院初当選し、現在8期目。文部科学副大臣、衆院議院運営委員長などを歴任し、2004年9月から約1年間、第2次小泉改造内閣で防衛庁長官を務めた。11年5月には衆院から在職25年表彰を受けた。

 同県連は早急に常任顧問会を開き、公募のスケジュールなどを決定する方針。公募には大野氏の長男(43)が応募する意向を示している。

 香川3区には、共産党県西讃地区副委員長の藤田均氏(52)、社民党県連副代表の米田晴彦氏(53)が立候補を表明している。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120830000130

2911名無しさん:2012/08/30(木) 11:22:47
大阪4区に新人=社民

 社民党は30日の常任幹事会で、次期衆院選大阪4区に新人で元会社員の井上幸洋氏(63)を擁立することを決めた。(2012/08/30-09:40)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012083000136

2912名無しさん:2012/08/30(木) 12:14:01
(抜粋)

 橋下氏はまた、自らの衆院選出馬については「(大阪都構想を後押しする)法案も成立したので、都実現に陣頭指揮をとっていくのが第一使命」と改めて否定。維新による新党結成については「仮に国政グループを作るにしても、僕の関与が外れることはない。維新八策を実現するため、僕と松井一郎大阪府知事が引っ張っていかなければならない」と表明し、松井氏とともに新党を率いる考えを示した。

http://www.asahi.com/politics/update/0830/OSK201208300038.html

2913名無しさん:2012/08/30(木) 12:28:41
森氏を公認候補予定者に 自民県連
2012年08月30日 10時20分配信

自民党県連は29日、来夏の参院選本県選挙区の公認候補予定者として、現職の森雅子氏(48)=一期目=を党本部に申請した。

県連の岩城光英会長、平出孝朗幹事長ら幹部が党本部で大島理森副総裁と面会し、20日の総務会で公認候補予定者を決定したことを報告した。

席上、次期衆院選に向けた取り組みについても協議した。

5区から立候補する意思を示している現職の吉野正芳氏(64)=比例東北=を、比例東北の上位に単独で名簿登載することを要請し、大島副総裁は党本部で処遇を検討する意向を伝えた。

http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201208307

2914名無しさん:2012/08/30(木) 12:40:33
橋下氏総選挙出馬に意欲 維新・みんな極秘会談で(08/30 11:53)

野田総理大臣の問責が29日に可決され、3党の協調体制は破綻状態です。解散時期が焦点となるなか、大阪維新の会の橋下市長は、国政進出のための新党に民主党の中堅議員や自民党重鎮の引き抜きも画策しています。さらに、東国原前知事らの知名度も生かす考えですが、既成政党との連携には消極的。「維新の会」を巡る動きが激しさを増しています。

 (政治部・倉永寛子記者報告)
 大阪の橋下市長は、次の総選挙に出馬する意欲を示していることが明らかになりました。これは先週、大阪市内で、みんなの党の渡辺代表と江田幹事長が、橋下市長と松井知事と4人で極秘に会談したなかで明らかにしたものです。関係者によりますと、この会談のなかで「橋下氏が自ら国政に進出する」「市長を辞職する時のセリフも、もう考えた」と漏らしたということです。また、橋下氏自身が新党の代表を務め、No.2には自民党の重鎮・中川元幹事長を迎えたい考えです。さらには松井知事も辞職し、国政進出に意欲を示していて、大阪で再び「知事・市長のダブル選挙」を模索していることも明らかにしています。

 (Q.国会は事実上の休会状態に入り、これで一気に選挙モードに突入するのか?)
 はい、来月の党首選挙がありますが、その先の解散・総選挙を意識した動きが活発化してい
ます。民主党内では、反野田グループが田中眞紀子氏の擁立を模索しています。一方で、今国会で解散に追い込めなかったことで、「谷垣降ろし」が顕在化し、安倍元総理大臣らが出馬する意向です。永田町は「選挙モード」一色です。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220830024.html

2915名無しさん:2012/08/30(木) 12:44:56
>>2842

横粂衆院議員、維新の会討論会「合流に向けて前向きに行動」
2012.8.30 12:35

 衆院会派「改革無所属の会」に所属する横粂勝仁衆院議員は30日、国会内で記者会見し、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が9月9日に予定している公開討論会に関し「参加して私なりの政策、思いをぶつけて議論し、合流に向け前向きな行動をしていきたい」と述べ、大阪維新が結成を予定している新党への参加を目指して討論会に出席する意向を表明した。

 新党については「第三極への(世論の)期待のうねりを感じている。大阪維新の国政化が期待に応える大きな一歩になる」と述べた。維新が衆院選マニフェスト(政権公約)の柱にする「維新八策」についても「首相公選制や道州制、一院制など共通する部分が多々ある」と強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120830/elc12083012360000-n1.htm

2916名無しさん:2012/08/30(木) 14:27:09
728 :無党派さん:2012/08/30(木) 13:20:09.48 ID:hftxKhDD
今週号週刊文春
選挙予測
自民236
民主89
維新58
みん33
公明21
生活18
その他

2917名無しさん:2012/08/30(木) 15:21:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012083000510
小林、小泉氏無所属に=衆院

 衆院会派「民主党・無所属クラブ」は30日、同党が除名した小林興起、小泉俊明両氏の会派離脱届を衆院事務局に提出した。衆院の新勢力分野は次の通り。

 民主・無所属クラブ247▽自民・無所属の会120▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽国民新・無所属会4▽改革無所属の会4▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属11▽欠員1(2012/08/30-15:02)

2918名無しさん:2012/08/30(木) 15:55:25
選挙:衆院選・熊本4区 共産党県委、蓑田氏を擁立 /熊本
毎日新聞 2012年08月30日 地方版

 共産党県委員会は29日、次期衆院選熊本4区に新人で党熊本4区国政対策委員長の蓑田庸子氏(61)を擁立すると発表した。

 蓑田氏は氷川町出身。天草の高校を中心に約40年間教諭を務めた。県庁で記者会見した蓑田氏は「教えていた家庭科は深く社会の変化に関わるため、無関心ではいられないと思った」と立候補を決めた経緯を説明。「暮らしを壊す消費税増税やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)問題に加え、少子化問題に取り組みたい」と抱負を語った。

 共産はこれで県内5選挙区すべてに候補を擁立した。

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120830ddlk43010436000c.html

2919名無しさん:2012/08/30(木) 15:58:22
2012年8月30日15時39分
みんなの党、分裂へ 3議員が近く離党

 みんなの党の参院議員3人が9月上旬にも離党し、大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が近く立ち上げる新党に参加する意向を固めた。渡辺喜美代表と橋下氏の連携交渉が決裂したためだ。2009年の結党以来、第三極の中核として党勢を拡大してきた同党は分裂局面を迎えた。

 離党の意向を固めたのは、すでに維新側に伝えた上野宏史氏、小熊慎司氏に加え、桜内文城氏の計3人。次の衆院選で参院からのくら替えを目指す。みんなの党が探る維新との合流構想は実現性が薄いと判断し、維新から個別に支援を受けたい考えだ。

 上野氏らは維新が9月9日に開催予定の新党参加を希望する国会議員との公開討論会に参加し、その後、離党する構えだ。離党する1人は「3人がまとまって9月上旬に離党届を出す」と周囲に明言している。

http://www.asahi.com/politics/update/0830/TKY201208290788.html

2920名無しさん:2012/08/30(木) 16:25:27
このまま衆院選やって1票の格差による選挙無効で
失職議員が出るって椿事も見てみたいなw

2921名無しさん:2012/08/30(木) 16:52:27
>>2914
その報道に対する渡辺喜美の反応


みんなの党 ‏@your_party 18分 (党首)テレビ朝日が世紀の大誤報!維新がらみの報道は常軌を逸したものがある。これらは、維新とみんなの党を離反させようとする勢力が流しているとしか思えない。離反によって喜ぶのは誰か?これから記者会見やって全面否定する!!!
http://twitter.com/your_party/status/241049822679949312

2922名無しさん:2012/08/30(木) 19:53:31
>>2825>>2869
>達増拓也知事は27日の定例記者会見で、新党「国民の生活が第一」を結成した小沢一郎代表とたもとを分かち、民主党に残留した階猛衆院議員(岩手1区)に対し、来月3日に予定される生活の「県連結成大会までに合流してほしい」と呼びかけた。


達増拓也から階猛への最後通牒。
達増は岩手1区から出馬する公算が高い。

2923名無しさん:2012/08/30(木) 20:12:32
>>2904
>関係者によると、後藤氏はこれまでに、みんなの党や、国政進出をにらみ新党結成を目指している「大阪維新の会」などと接触。前回、知事選で応援に駆けつけた河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」の東京事務所開設の際の会合にも出席している。


群馬1区で「維新」や「みんなの党」が効果あるとは思えないけどな。
群馬4区に出馬予定の宮原田綾香にも同様のことが言える。

維新への合流を目指している石関貴史(群馬2区)は別格。
民主党という不利な看板でも群馬で唯一当選すると言われているのが石関。

2924名無しさん:2012/08/30(木) 20:31:06
群馬県における「民主党最後の砦」と言われている石関貴史が泥船民主から逃亡して維新からの出馬を目指すのである。総選挙後、群馬は民主党空白県となるのである。

2926ざる進二:2012/08/30(木) 20:40:56
>>2924
群馬県は総理大臣を4人も輩出しており、全国でも屈指の自民王国ですから、民主党が入り込みづらいのはもっともなことです。
民主党群馬県連は、派閥争いで対立しているため機能が麻痺しているがゆえ、自民党が衆参全ての選挙での議席独占をうかがっていますもの。
民主党政権の迷走が露呈している以上、自民王国復活を掲げ選挙戦に入ることはまず間違いないでしょう。

2927名無しさん:2012/08/30(木) 20:43:29
779 :無党派さん:2012/08/30(木) 20:31:36.84 ID:veTzha8O
今日の週刊文春の予測では
山梨1区が0増5減なしでも宮川勝利、鋭仁敗北となってた。

2928林家ばら蔵:2012/08/30(木) 22:26:57
>>2927
山梨1区のエリアに住む人間としては、小沢鋭仁は甲府市で得票を伸ばし、宮川は地元・山梨市を中心にした峡東地域で接戦だろうと言えます。
輿石幹事長のおひざ元でもある山梨県で貴重な1議席を手放すわけにもいかなくなるでしょう。

2929名無しさん:2012/08/31(金) 09:38:48
減税日本合宿に県内4人 衆院選出馬への明言避ける(2012/8/31 09:18)

 名古屋市の河村たかし市長が率いる政治団体「減税日本」が次期衆院選に向けて神奈川県箱根町で行った政治塾の合宿に、県内から少なくとも4人が参加していたことが30日、分かった。静岡新聞の取材に、4人はいずれも次期衆院選への出馬を明言しなかった。

 出席者のうち、掛川市の男性会社員(44)は「周囲から期待を受けている。もう一つの選択肢の受け皿を提供したいという気持ちも持っている」と説明した。浜松市の男性看護師(57)は「(出馬は)選択肢の一つ。公募があった時点で検討したい」と述べた。

 県東部の40代男性会社役員は「選挙対策の勉強を兼ねて、参加しただけ」、富士市の不動産会社社長(53)は「衆院選出馬は考えていない」と述べた。

 河村市長は、政治塾の合宿後、記者団の取材に「衆院選では全国に候補者を100人は立てたい」と述べ、本県を含む東海地方4県の全選挙区で候補者擁立を目指す考えを示している。

http://www.at-s.com/news/detail/397742149.html

2930名無しさん:2012/08/31(金) 09:41:04
桜内氏が維新新党参加へ 衆院選くら替え視野
2012年08月31日(金)

 宇和島市を地盤とするみんなの党の桜内文城参院議員(46)=比例、1期=が同党を離党し、橋下徹大阪市長が代表の大阪維新の会が9月中旬にも立ち上げる新党に参加する意向を固めたことが30日、分かった。次期衆院選で前回2009年に立候補した愛媛4区からのくら替え出馬を視野に入れている。

 桜内氏は、維新の会との合流を検討する超党派の国会議員でつくる「道州制型統治機構研究会」メンバー。同研究会に参加するみんなの党の上野宏史、小熊慎司両参院議員は既に維新側に合流を伝えている。桜内氏は取材に「3人で一致結束して行動を共にする」と明言し「政策を実現するのが政治家の使命だと考えており、そのためには政権の中枢を担える集団の核になりたいという思いがある」と語った。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120831/news20120831599.html

2931名無しさん:2012/08/31(金) 09:57:18
【岐阜】
衆院解散高まるムード 県内各党準備加速
2012年8月31日

 衆院の解散ムードが高まる中、現職議員の任期満了(来年八月二十九日)まであと一年を切った。県内でも、各政党が“秋の陣”を見越して準備を加速。二〇〇九年の前回総選挙で初めて県内の小選挙区の議席を獲得した民主党への審判が焦点となる。一方の自民党は、五小選挙区を独占する“王国”の復活を目指す。河村たかし名古屋市長率いる地域政党の減税日本など第三勢力が台風の目となる可能性もある。

 「五議席の死守が目標」と語るのは、民主党県連副代表の伊藤正博県議。前回は1、3、5区で勝利し、比例と合わせて七人が当選。このうち五人が今回も小選挙区で再選を狙う。

 だが、2区の橋本勉議員が党の方針に反して消費増税法案に反対票を投じ、二カ月間の党員資格停止中。1区の笠原多見子議員も同様に反対して既に離党し、次の選挙はどこから出るか未定だ。

 かたや自民党は前回の雪辱を図る。現職四人と元職一人が出馬を予定。党県連幹事長の猫田孝県議は「全選挙区で勝つ」と力を込め、前回、民主に敗れた三選挙区の奪還を最重要課題に掲げる。

 関係者によると、自民が七月に実施した情勢分析では、県内全域で自民が民主をリード。前回は1区に候補者を絞った共産党が今回は全選挙区への擁立方針に転じたことも、非自民の票が割れるという意味で好材料とみている。

 第三勢力が県内で候補者擁立を模索する動きも活発化。減税日本は、岐阜を含む東海四県の全選挙区で候補者の擁立を目指す方針を表明している。民主の橋本議員にも参加を打診している。

 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」や昨年の山県市議選で推薦候補がトップ当選した「みんなの党」、笠原議員が参加した「国民の生活が第一」も候補者擁立の可能性がある。

 (山本真嗣、多園尚樹、斎藤雄介)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120831/CK2012083102000029.html

2932名無しさん:2012/08/31(金) 10:01:50
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C3%AB%C8%AA

自民谷畑氏、新党合流希望 維新幹部に伝達(08/31 01:07)

自民党の谷畑孝衆院議員(比例近畿)が30日までに、自民党を離党し大阪維新の会が立ち上げる新党へ合流する意向を、維新の会幹部に伝えていたことが分かった。

 維新の会幹部によると、谷畑氏は同会の次期衆院選公約「維新八策」について「共感している」とした上で「新党に入りたいので、よろしくお願いする」と電話で伝えてきたという。

 谷畑氏は1989年、社会党(当時)から出馬し参院議員に当選。自民党に移り96年に衆院議員に初当選し、現在5期目。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/400393.html

2933名無しさん:2012/08/31(金) 10:03:07
次期衆院選2区に 原田鹿嶋市議擁立 みんなの党 茨城
2012.8.31 02:22

 みんなの党は30日、鹿嶋市議の原田雅也氏(43)が衆院茨城2区支部長に就任したと発表した。原田氏は次期衆院選茨城2区の立候補予定者となる。県議会議事堂で渡辺喜美代表らとともに記者会見した原田氏は「政権を奪取し、異常な日本の政治を変えていかなければならない」と意気込みを語った。原田氏は同市議3期目。「党が掲げる小さな政府のもとで経済成長し続ける仕組み、地域主権型道州制による地方が主役となる新しい国の仕組み作りを目指したい」と述べた。同党の県内の衆院選立候補予定者は、3区の梶岡博樹氏(35)に次いで2人目。渡辺代表は「できる限り多くの選挙区で擁立を図りたい」とした。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120831/ibr12083102220003-n1.htm

2934名無しさん:2012/08/31(金) 10:05:09
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B8%E5%C6%A3%BF%B7

後藤新氏、次期衆院選出馬へ 群馬
2012.8.31 02:20
 元県議の後藤新(あらた)氏(52)が30日、前橋市内の集会で、「国政への戦いをスタートさせたい」と述べ、次期衆院選で群馬1区からの立候補を表明した。後藤氏は「いずれ政党を選択する時が来るが、政党ありきではなく人物ありきだ」と述べ、非民主、非自民の立場で、今後地域政党など第三極への参加を模索する考えを示した。

 集会では、昨年の知事選で後藤氏の応援演説に立った地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長や、国民新党を離党した亀井静香衆院議員からメッセージが届けられた。後藤氏は広島県出身。東大法学部卒。自治省(現総務省)などを経て、小寺弘之前知事のもとで県出納長や知事室長などを歴任。平成21年の県議補選で県議に初当選し、昨年の知事選では県議を辞して立候補、落選していた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120831/gnm12083102200003-n1.htm

2935名無しさん:2012/08/31(金) 10:08:03
橋下氏 衆院選出馬報道に「ウソ」

 次期衆院選へ向けて着々と準備を進める「大阪維新の会」が30日、早速、代表の橋下徹大阪市長(43)らが情報戦に巻き込まれた。この日昼、関係者の話として、ニュース番組が「(橋下氏が)国政に出る」などと報道した。橋下氏は、即座にツイッターで「ここまでのうそは週刊誌でもあり得ない」と反応。みんなの党の渡辺喜美代表(60)との会談内容も暴露し「これが国政における情報戦か。すごいね」とつぶやいた。近い総選挙を前に、空中戦が始まっている。

 情報戦に巻き込まれた橋下氏は「国政について発言するとこうなるんだな〜」「ものすごい情報戦だね」「いや、ここまでやるんだな〜」「ここまでのうそは週刊誌でもあり得ない」と、驚きを素直にツイッターにつづった。

 この日、民放の昼のニュースが、関係者の話として、橋下氏が「国政に出る」「市長を辞職するときのセリフももう考えた」と話していることなどを紹介し、橋下氏の国政転身を報じた。

 橋下氏は、午前中に2時間以上、定例会見を開き、午後からは庁内勤務だった。その合間をぬい、約9分で6件のツイートを投稿。報じられた国政転身、自身の発言内容を完全否定した。

 まず、大阪市内で、みんなの党の渡辺代表と江田憲司幹事長(56)、大阪維新の会幹事長の松井一郎府知事(48)の4人で会談した、との報道に「大阪市内で渡辺さんと会談したのは僕と松井知事。4人での会談が既にうそ」と指摘。「みんなの党」をいったん廃して新党を作ろうと呼びかけた橋下氏側に、渡辺氏が応じなかったともいい、ツイッター上で会談内容にもふれた。

 その後、東京都内で、今度は江田氏も含めた4人での会談予定があったが、事前に「すでにメディアに漏れていた」ため、橋下氏がキャンセルしたことも明かし「このことが、渡辺さんの怒りを買ったのだと思います」とつづった。

 みんなの党との“完全決裂”かと思わせたが、橋下氏は夜の退庁時には、ニュースの放送後、渡辺氏から「(内容は)大誤報だ」とするショートメールを受けたことを明かした。

 「そうなると、渡辺さんが誰かにしゃべって、その誰かから(テレビ局に)流れたとしか…。でも、そうなら、渡辺さんに(真偽を)当たりますよね。とにかく、びっくりです」

 橋下氏は何度も「びっくりです」を繰り返し、永田町の情報戦の脅威をあらためて痛感していた。

 ◆報道内容 民放の昼のニュース番組が、橋下氏が次の衆院総選挙に出馬する意向を示していると報じた。橋下氏は先週、大阪市内で渡辺喜美氏と江田憲司氏、松井一郎氏の4人と極秘会談。橋下氏が「国政に進出する。市長を辞職する時のせりふも、もう考えた」と漏らしたという。また、橋下氏が新党の代表を務め、ナンバー2には自民党の中川秀直元幹事長を迎えるとも。松井氏も辞職し、国政進出を目指す意向で、大阪で再び知事と市長のダブル選挙を模索しているという。

 [2012年8月31日7時52分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120831-1009191.html

2936名無しさん:2012/08/31(金) 10:20:26
維新 近畿は6選挙区以外で候補擁立の方向
8月31日 6時46分

大阪市の橋下市長が率いる大阪維新の会は、次の衆議院選挙で、近畿地方の48の小選挙区のうち、公明党が議席の回復を目指す、大阪と兵庫の6つの小選挙区以外は、原則として、すべての小選挙区に候補者を擁立する方向で調整を進めることになりました。

大阪維新の会は、次の衆議院選挙に向けて、今後、現職の国会議員5人以上の参加を得て、政党要件を満たす新党を結成したうえで、候補者を公募で決め、地域政党など連携する勢力も含め、小選挙区と比例代表に合わせて300人規模の候補者の擁立を目指しています。

このうち、近畿地方の合わせて48の小選挙区について、大阪維新の会は、公明党が議席の回復を目指す、大阪と兵庫の6つの小選挙区には、候補者の擁立を見送る方針です。

大阪維新の会は、大阪市議会で第1会派ではあるものの、過半数の議席を占めていないため、橋下市長が掲げる「大阪都構想」の実現や、大阪市政の改革には、これに一定の理解を示す、市議会第2会派の協力が欠かせず、引き続き公明党との協力関係を維持したいというねらいがあるものとみられます。

その一方で、6つの小選挙区以外の近畿地方の小選挙区については、大阪維新の会との連携を目指す、みんなの党の立候補予定者がいる選挙区も含め、原則として、すべての小選挙区に候補者を擁立する方向で調整を進めることになりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120831/k10014670231000.html

2937名無しさん:2012/08/31(金) 10:29:05
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B8%E5%C6%A3%BF%B7

元県議の後藤氏、衆院1区で出馬表明
2012年08月31日

 元県議の後藤新氏(52)は30日、前橋市での支援者集会で「国政への戦いをスタートしたい」と述べた。次期衆院選群馬1区に立候補する意向を示したもの。非民主、非自民を掲げ、第三極からの立候補をめざすとみられるが、所属政党については「まだ白紙。いずれ政党は選択する」などと記者団に語った。

 後藤氏は広島県出身。1983年に東大法学部を卒業後、自治省(現総務省)入省。群馬県商工労働部長などを経て、2009年の県議補選で初当選。昨年7月の知事選に立候補したが、次点に終わった。

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001208310003

2938名無しさん:2012/08/31(金) 10:48:33
「衆院選態勢」最優先 - 参院選候補は棚上げ/自民県連
2012年8月31日 奈良新聞

 野田佳彦首相に対する問責決議などで次期衆院選に向けた動きが活発化する中、自民党県連(奥野信亮会長)が、一般公募による来年の参院選県選挙区(改選数1)の公認候補の選考をいったん白紙とし、県連周辺での人材登用も含め、再度の調整を検討していることが30日、関係者の話で分かった。中央の状況から「衆院選を最優先すべき」とする判断へ傾いたためで、次期参院選についてはひとまず棚上げすることになりそうだ。

 自民党県連が党公認候補の選考に一般公募方式を採用したのは、平成22年の参院選と衆院選の県1区での候補者選びに続き3度目。今月2日に公募を締め切り、県内在住の50〜60代の会社員ら男性2人が応募。県連の選考委員会(委員長=奥山博康幹事長)は論文を含む書類選考と2次の面接を行い、当初は9月末ごろには決定するとしていた。
http://www.nara-np.co.jp/20120831090547.html

2939名無しさん:2012/08/31(金) 11:26:41
選挙:衆院選 後藤元県議が1区から出馬表明 /群馬
毎日新聞 2012年08月31日 地方版

 元県議の後藤新氏(52)が30日、前橋市内で支援者約500人を集めて開いた会合で「国政への戦いをスタートしたい」と述べ、次期衆院選に群馬1区から立候補することを表明した。所属政党については「いずれ選択するときが来る」とし、具体的に明らかにしなかった。

 後藤氏はこの日、消費増税への批判や脱原発を訴え、「国政は心底憂うべき現状。古い政治をふっとばす、ぶっ壊すような新たな風が必要だ」などと語った。

 後藤氏は東京大学法学部を卒業し、旧自治省(総務省)に入省後、県に出向して故小寺弘之前知事を支えた元県幹部。09年1月に無所属で県議に初当選した。昨夏の知事選では次点で敗れている。

 群馬1区には、他に、民主の宮崎岳志氏、自民の佐田玄一郎氏の2現職と、共産新人の生方秀男氏が出馬する見通し。【奥山はるな】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120831ddlk10010113000c.html

2940名無しさん:2012/08/31(金) 12:08:31
選挙:衆院選 みんなの党、原田・鹿嶋市議を2区に擁立 /茨城
毎日新聞 2012年08月31日 地方版

 みんなの党の渡辺喜美代表が30日、県議会棟で記者会見し、鹿嶋市議の原田雅也氏(43)を次期衆院選の茨城2区に擁立すると発表した。また、連携を模索する橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」との関係について、「この区はみんなの党で調整中という話は維新に伝えてある」と述べ、候補者擁立におけるすみ分けの可能性も示唆した。

 渡辺代表は会見で、維新の次期衆院選に向けた政策集「維新八策」の中間案に触れ、「みんなの党のアジェンダ(政策課題)とうり二つだ」と指摘。「誰が考えても基本政策、政治理念が同じ勢力がつぶし合いをする必要は全くない」と述べ、連携に期待感を示した。一方、すみ分けの進度については「(維新に対し)一方的に調整中という話をしている段階だ」と述べた。

 みんなの党の県内での候補者擁立は、梶岡博樹氏(35)=茨城3区=に次ぎ2人目。今後について渡辺代表は「全区擁立は理想だが、理想と現実はマッチしない。できる限り多くの選挙区で擁立していきたい」と述べた。

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120831ddlk08010201000c.html

2941名無しさん:2012/08/31(金) 12:21:13
選挙:衆院選 自民道議の船橋氏、道1区出馬の意向 /北海道
毎日新聞 2012年08月31日 地方版

 自民党道議の船橋利実氏(51)=北見市選出=が次期衆院選道1区(札幌市中央、南、西区)から出馬したいとの意向を、党道1区支部に伝えていたことが30日分かった。自民は1区で候補選考作業が難航。船橋氏は取材に対し「衆院選に強い関心がある。(1区出馬は)後援会から声があり、相談中だ」と話した。

 船橋氏は北見市出身で、北海学園大卒。北見市議を経て、95年の道議選で初当選し5期目。以前から国政転身に意欲があり、今年3月には札幌に事務所を置く「北海道後援会」を作った。地元の衆院選道12区(オホーツク、宗谷管内)や参院選道選挙区からの出馬も取りざたされているが、いずれも党の現職がおり困難とみられる。

 1区支部は、他薦で挙がった高橋はるみ知事ら数人に出馬を打診してきたが、船橋氏は含まれていなかった。支部幹部は「落下傘候補になるので厳しいが、1区は候補が未定。検討はしなければならない」と話した。【岸川弘明】

http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20120831ddlk01010260000c.html

2942名無しさん:2012/08/31(金) 12:32:52
831 :無党派さん:2012/08/31(金) 01:05:25.38 ID:Eu1EIFot
・小沢一派を筆頭に離党や分裂が相次ぐ
・前回までに獲得した業界団体票が自民へカムバック
・労働組合の組織がガタガタ
・鳩山内閣から続く不祥事の山(ex.震災復興の遅れなど)
・05年勝利組にも不祥事(ex.安住、ドラゴンなど)
・選挙区鉄板の黄門や羽田が引退
・無党派が棄権したり3極へ流出
・基地、原発、消費税などで左派票も流出

これでどうやって民主党が3ケタとれるというのですか

2943沖縄無党派:2012/08/31(金) 17:04:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012083100592
埼玉15区に大学職員=みんな
 みんなの党は31日、新人で大学職員の斉藤裕康氏(43)を次期衆院選公認候補予定者となる埼玉15区支部長に決定したと発表した。(2012/08/31-14:47)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012083100718
東京22区に議員秘書=みんな
 みんなの党は31日、次期衆院選の公認候補予定者となる東京22区支部長に、新人で参院議員秘書の津山謙氏(39)を決めたと発表した。(2012/08/31-16:27)

2944名無しさん:2012/08/31(金) 17:05:55
文春の「解散目前!総選挙全300選挙区当落予測 ザ・ファイナル」によるとこうなる。民主党89、自民党236、国民の生活が第一18、公明党21、日本共産党8、みんなの党33、そして大阪維新の会58となっている。

http://www.j-cast.com/tv/2012/08/31144759.html

2945名無しさん:2012/08/31(金) 18:32:47
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B3%DE%B8%B6%C2%BF%B8%AB%BB%D2

>>2337
>増税反対を強く主張する「国民の生活が第一」の笠原多見子議員(比例東海)も地元岐阜市の祭りを訪れたり、事務所を訪れる人らと懇談。衆院選への対応は、取材に「党の意向も踏まえ慎重に決断する」と語った。


岐阜1区しかないじゃないか。
それとも県議に戻り浅野真の支援でもするのかな?

2946名無しさん:2012/08/31(金) 19:27:42
減税日本が衆院に新会派

 民主党を除名された小林興起、小泉俊明両衆院議員は31日、先に同党を離党した平智之、佐藤夕子両氏とともに新会派「減税日本・平安」の結成を衆院事務局に届け出た。この後、衆院議員会館で記者会見した平氏は、河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」には参加しない考えを示した。

 衆院の新勢力分野は次の通り。

 民主・無所属クラブ247▽自民・無所属の会120▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽国民新・無所属会4▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属7▽欠員1(2012/08/31-19:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012083100905

2947名無しさん:2012/08/31(金) 19:41:02
埼玉12区に県議=自民

 自民党埼玉県連は31日、次期衆院選埼玉12区の公認候補として、新人で県議の野中厚氏(35)を擁立することを決めた。党本部に公認申請する。(2012/08/31-18:56)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012083100879

2948名無しさん:2012/08/31(金) 21:08:24
>>2916
>自民党236
他の週刊誌よりは現実的だがここがダウト。
組織票強固+民主党クソ+第三極分裂内紛の状況で
240を割る理由が思い浮かばない。

2949名無しさん:2012/08/31(金) 21:55:25
泥船民主党から離党者続出!

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012083101017

代表選後に離党者も=民主・赤松氏

 民主党の赤松広隆元農林水産相は31日夜のBSフジの番組で、9月の代表選の結果次第で新たな離党者が出る可能性について「あるだろう」との見方を示した。再選を目指す野田佳彦首相をけん制した発言だ。

 さらに赤松氏は「今の時点で内閣不信任決議案が出たら、(党内で)賛成する人もいるだろう」と指摘。その上で「そういうことにならないように、ちゃんとした執行部をつくり、いろんな意見を取りまとめていく。今の執行部はそういう努力が足りない」と語った。(2012/08/31-21:31)

2950名無しさん:2012/09/01(土) 08:15:21
新党「国民の生活が第一」千葉県連を設立 「きづなと合流も」
2012.8.31 22:46

 民主党から離党し、新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に参加した岡島一正衆院議員(千葉3区)らは31日、千葉県庁で記者会見し、市原市に同県総支部連合会(千葉県連)を設立したと発表した。県連代表には岡島氏が就任。今後、県連人事や党員募集などを順次進め、県内での活動を本格的にスタートさせる。

 設立日は28日。会見には岡島氏のほか、同党の黒田雄(千葉2区)、金子健一(比例南関東)の両衆院議員が出席。同じく民主党から離党した新党「きづな」の中後淳衆院議員(比例南関東)も同席した。岡島氏は「今後は『きづな』との合流も視野に連携を進めたい」とした。

 また、次期衆院選で各氏が立候補を予定している千葉2、3区など以外での対応については、「多くの選挙区で候補者を立てるのが原則」とした。ただ、具体的には、「党本部の選挙対策に準じて動く」と話すにとどめた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120831/chb12083122460000-n1.htm

2951チバQ:2012/09/01(土) 09:39:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120831-OYT8T01411.htm
森氏後継「政経塾生」3人が意欲

 自民党県連の岡田直樹会長=写真=は31日、県庁で記者会見し、森喜朗元首相(75)(衆院石川2区)の後継候補問題に関し、県連の「石川政経塾」塾生3人が、立候補に意欲を示していることを明らかにした。塾生以外にも森氏に意欲を伝えた人たちが複数いるという。

 岡田会長によると、3人はいずれも2区在住の20〜30歳代の男性で、職業などは明らかにしなかった。塾生3人が意欲を示したと森氏に報告したところ、「若い人が名乗りを上げてくれて喜ばしい」と語ったという。

 岡田会長は、候補者の絞り込みについて「今国会中の解散の可能性は低いため、タイムリミットを設けるより、いい候補を選ぶのが大事」と述べた。

 自民党第2選挙区支部は9月2日、小松市で今後の候補者選考に関する意見交換を行う。

■自民県連が公明に選挙協力要請

 自民党県連(岡田直樹会長)は31日、公明党県本部(増江啓代表)に対し、次期衆院選での選挙協力を要請した。

 両党は金沢市のホテルで意見交換を行い、岡田会長は「(公明党の)漆原良夫国会対策委員長(比例北陸信越)をお守りすべく着実な支援を申し上げ、我々も小選挙区の全勝を掲げるので支援をお願いしたい」と協力を求めた。増江代表は「自民党は3選挙区の完勝が命題。公明党は漆原国対委員長の議席死守が最大の目標。両党が大勝利できるようにしたい」と応じた。

(2012年9月1日 読売新聞)

2952名無しさん:2012/09/01(土) 09:55:32
自民衆院2区 政経塾の若手3人意欲
2012年9月1日

岡田議員会見 森氏にも複数が打診

 自民党県連会長の岡田直樹参院議員は三十一日、森喜朗元首相が不出馬の衆院石川2区について、県連の石川政経塾で学ぶ二十〜三十代の男性三人が、出馬に強い意欲を示したと明らかにした。ただ、塾生以外に森氏に直接意欲を伝えた人物が複数いるほか、今後の党2区支部役員らの会合で名が挙がる人物も候補になりうると説明し、絞りきれる状態でないことも示した。(松本浩司)

 県議会で開かれた県連役員会で、政経塾長の岡田氏が2区在住で候補になりうる塾生二十一人と個別面談した結果を報告。その後に会見して明らかにした。三人の氏名などは本人の生活に影響を与える個人情報として公表せず、役員会でも伝えなかった。森氏にだけ口外しない条件で伝えたと説明した。

 岡田氏は「若いが期待が持てる。磨けば光る人材だ」との印象を受けたといい、報告を受けた森氏も「若い人が名乗りを上げてくれたのは喜ばしい」と話したという。このほか、一〜二人の塾生は意欲はあるが態度を保留しているという。

 二日に小松市で2区の県議や支部役員らを集めた会議を開き、支部長の森氏を交えて、他に意欲ある人物がいないか自薦、他薦に関係なく意見を募る。その後も必要に応じて会合を開くなど選考を進め、2区内で絞り込みを図る見通しだ。

 岡田氏は解散・総選挙が国会閉会後になる可能性が高まったとして「できるだけ丁寧に進めたい」と話し、結論の期限を設けることに否定的。一方、役員会では「あまり間延びしないように」との意見が出たという。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120901/CK2012090102000173.html

2953名無しさん:2012/09/01(土) 10:20:18
衆院選をにらみ県連設立届提出
2012年09月01日

 小沢一郎・元民主党代表らが7月に結成した新党「国民の生活が第一」は31日、県総支部連合会(県連)の設立届を県選管に提出した。次期衆院選をにらんだ動きで、高松和夫衆院議員(比例東北)が会長、京野公子衆院議員(秋田3区)が幹事長を務める。

 高松氏によると、9月中旬に秋田市で設立総会を開く。現職の県内市町村議も複数合流する見通しだ。

 高松氏は衆院選で、民主現職が立候補する空白区の1区か2区からくら替えで立候補することを検討している。

http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001209010001

2954名無しさん:2012/09/01(土) 11:59:35
国民の生活が第一:県連設立、3衆院議員会見 「きづな」と連携 /千葉
毎日新聞 2012年09月01日 地方版

 国民の生活が第一の岡島一正(千葉3区)黒田雄(千葉2区)、次期衆院選で千葉11区に出馬する金子健一(比例南関東ブロック)の県関係の3衆院議員が31日、県庁で記者会見し、県連組織の設立を発表した。会見には千葉12区に出馬する新党きづなの中後淳衆院議員(同)が同席し、衆院選での両党の連携をアピールした。

 県連設立は28日付で、所在地は県連代表に就任する岡島議員の市原市内の事務所とした。岡島議員は「県内には入党を希望する地方議員が十数人いる」と説明。中後議員は「党の方針として地域での連携をしっかりとしていく」と強調した。

 岡島議員は、2、3、11区以外の県内の衆院小選挙区への候補者擁立について、「我々と志を一つにする人がいれば、擁立することを考えていくが、まずは党本部で全国視野に立って選挙対策を行うので、それに準じたい」と述べるにとどめた。大阪維新の会など「第三極」の勢力については、「既存政党以外の人が生活者の立場で政党を作るのは、大いに歓迎すべきことで当然」とし、連携に期待感を示した。【田中裕之】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120901ddlk12010265000c.html

2955名無しさん:2012/09/01(土) 12:14:33
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】
(377)鳩・菅赤信号の「総選挙当落予測」
2012.9.1 12:00

衆院本会議に臨む菅直人前首相(左)、鳩山由紀夫元首相。次期総選挙は「赤信号」!?=28日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 野田総理の問責決議が通って、永田町は選挙モード。

 『週刊文春』(9月6日号)が絶妙のタイミングで「解散目前! 総選挙全300選挙区当落予測 ザ・ファイナル」。

 久保田正志氏(政治広報システム研究所代表)と文春特別取材班によるものだが、久保田氏の予測は、

 〈民主は八十九議席で、解党的惨敗〉

 〈自民は二百三十六議席と単独過半数をうかがう勢い〉

 〈維新は小選挙区で二十四議席、比例で三十四議席の合計五十八議席〉

 〈みんなの党は三十三議席〉

 〈生活は小選挙区三議席、比例区十五議席で計十八議席〉

 鳩山元、菅前総理も赤信号、小沢ガールズは長崎の福田衣里子氏以外全滅。〈東京の大物では、現職大臣の松原仁国家公安委員長(三区)、小宮山洋子厚労相(六区)、そして手塚仁雄首相補佐官(五区)がいずれも落選危機〉というのだが。

 選挙となれば当然、橋下徹大阪市長と「維新の会」が注目されるのだが、同じ『文春』、飯島勲氏が自身のコラム「激辛インテリジェンス」で重大な問題を指摘している。

 まず現時点で「維新」を名乗る政党名を誰も届けていないこと。

 〈「大阪維新の会」と関係ないやつが議員を五人集めて政党「◎◎維新」、略称は「維新」として設立を先に届け出てみな。そっちが本家になっちゃう〉
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120901/bks12090112010005-n1.htm

2956名無しさん:2012/09/01(土) 12:36:37
選挙:衆院選 自民、野中県議を12区擁立へ 全区候補選定終了 /埼玉
毎日新聞 2012年09月01日 地方版

 自民県連(新藤義孝会長)は31日、次期衆院選埼玉12区(熊谷市など)の公認候補となる支部長として県議の野中厚氏(35)を党本部に推薦することを決めた。12区の支部長を巡っては、10年2月に行った公募に現職県議4人が応募し、支持者が地域ごとに異なることなどから県連が調整を図ってきた。これにより自民は全15小選挙区に擁立する候補者の選定を終えた。

 長沼威県連幹事長は「選挙までの短い期間でいかに迅速に選挙態勢を作れるか、後援会の堅固さや党活動の状況などを総合的に判断した」と選出理由を説明した。

 野中氏は毎日新聞の取材に「正式に決まったわけではないが、難しい選挙区であり責任を感じる。加須、熊谷など地域間のわだかまりもなくしていきたい」と意気込みを語った。

 埼玉12区にはこれまで民主現職の本多平直氏(47)、共産新人の大野辰男氏(59)、みんな新人の永沼宏之氏(44)が立候補を表明している。

 自民党県連は同日、長沼氏を本部長とする衆院選挙対策本部を発足させた。【西田真季子、大平明日香】

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120901ddlk11010266000c.html

2957名無しさん:2012/09/01(土) 12:38:41
選挙:衆院選 みんなの党は15区に新人 /埼玉
毎日新聞 2012年09月01日 地方版

 みんなの党は31日、次期衆院選埼玉15区(さいたま市桜区、南区など)に新人で明治大職員の斉藤裕康氏(43)を公認候補として擁立すると発表した。

 斉藤氏は、田中秀征・元経済企画庁長官が主宰する「民権塾」に参加するなど政治に関心を持ち、みんなの公募に応じた。この日は県庁で記者会見し「子育て世代の私自身が本筋の改革を進める」と決意を述べた。

 みんなの県内の立候補予定者は5人目で、会見に同席した渡辺喜美代表は、連携を探る「大阪維新の会」とのすみ分けについて「同じ政策理念を持った政党のつぶし合いはやらない」と語った。埼玉15区では、民主現職の高山智司環境政務官(42)、自民元職の田中良生氏(48)が出馬を予定している。【木村健二】

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120901ddlk11010279000c.html

2958名無しさん:2012/09/01(土) 14:37:42
週刊文春の予測

民主89
自民236
維新58(小選挙区24、比例34)
みんな33
生活18(小選挙区3、比例15)

2959名無しさん:2012/09/01(土) 16:38:41
選挙:衆院選 自民党県連・岡田会長が会見、2区の候補者選考状況を説明 /石川
毎日新聞 2012年09月01日 地方版

 自民党県連会長の岡田直樹参院議員が31日、同党県連の役員会終了後に記者会見し、県連が進めている衆院石川2区の候補者選考の状況について説明した。岡田会長は「(県連が設立した)石川政経塾生3人と、塾生以外に出馬に意欲を見せている人が若干いる」と述べ、対象者の絞りこみが進んでいる様子をうかがわせた。

 岡田会長は先月中旬、2区に在住、勤務する塾生21人と約1時間面談し、出馬の意向を個別に確認。その結果、20〜30代の男性3人が立候補の意思を示した、という。3人の名前など、詳しい身元は「現在の仕事に影響が出る」として明かさなかった。

 また、塾生以外には森喜朗元首相に直接、出馬の意向を示した人がいると明かした。候補者決定の時期について、岡田会長は「これといった時期を決めているわけではない。間延びしないうちにしたい」と述べた。【松井豊】

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120901ddlk17010338000c.html

2960名無しさん:2012/09/01(土) 16:59:42
国民の生活が第一:県連設立 菅川氏を代表に /広島
毎日新聞 2012年09月01日 地方版

 民主党に離党届を提出(除名処分)した衆院議員の菅川洋氏(43)=比例中国=は31日、県庁で記者会見し、小沢一郎氏が代表を務める新党「国民の生活が第一」の県総支部連合会を設立したと発表した。民主党を離党した参院議員の佐藤公治氏(53)=広島選挙区=も所属し、菅川氏が県連代表と幹事長を兼任する。

 31日、県選管に政治団体の届け出を提出した。菅川氏は「自立と共生の基本理念に基づいて、党の政策についてしっかり説明して歩きたい」と語った。今後、党員やサポーターなどを募集していくという。次期総選挙への対応では、広島1区から出馬を目指す意向を述べた。

 菅川氏は民主党が政権交代を果たした09年衆院選に広島1区から立候補し、落選したが比例復活した。佐藤氏は07年の参院選で初当選し、来年改選を迎える。【寺岡俊】

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120901ddlk34010610000c.html

2961名無しさん:2012/09/01(土) 17:09:47
>>2955
階猛(岩手1区・民主党)も黄川田徹(岩手3区・民主党)も落選ですね。

2962名無しさん:2012/09/01(土) 17:32:17
河村市長国政復帰を目指す 次期衆院選愛知2区から出馬?
2012/9/ 1 17:06

最近、大村秀章愛知県知事との「関係断絶」を宣言した地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長が、2012年内にも予想される次期衆院選に出馬し、国政復帰を目指すとの観測が強まっている。

闘いの舞台は愛知2区。かつて河村氏が民主党国会議員だった時代に「水と油」といわれた宿敵、古川元久国家戦略担当相が5期にわたって議席を死守している堅固な地盤だ。

減税日本は東海4県の全選挙区に候補を擁立する意向

「8月中旬に日刊タブロイド紙が書いた観測記事を見て、本人は『抗議する』と怒っていました。でも、表に出るのが早過ぎたというのが真意でしょう」。市長に近い愛知県政関係者はこう声を潜める。

同関係者によると「先に民主党に離党届を提出し、記者会見で減税日本に加わる意向を表明した小泉俊明(茨城3区)、小林興起(比例東京)両衆院議員が、市長に『あんたが国政に戻らないんだったら、我々も行動を共にするつもりはない』と国政復帰の覚悟を求め、市長も『分かっている』と答えたようです」という。タブロイド紙の記事も、発端はこの時の河村氏の反応を聞きつけてのことではないかという。

河村市長は8月25〜26日に神奈川県箱根町で開いた減税日本の政治塾合宿で、愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県の全選挙区に候補を擁立する意向を表明。合宿参加者の中からも複数の候補者を選ぶ考えを示した。さらに9月5日に名古屋市で反増税集会を開く前までに、減税日本を国政上の政党に格上げするため、現職国会議員の確保を急ぐことも明らかにしたが、既に減税日本に所属している佐藤夕子衆院議員(愛知1区)と小泉、小林両氏を合わせても政党要件に必要な5人には2人足りないため、現在、あと2人の現職議員確保に最終的な説得工作を進めている模様だ。
http://www.j-cast.com/2012/09/01144504.html

2963名無しさん:2012/09/01(土) 18:28:27
民主の勝利は絶対無理だが民自公で消費税通したから自民が勝つって状況でもないな
参院選で消費税上げる菅民主に反発して自民に入れた情弱層がけっこういるだろうよ
あと参院選・都議選との時期の兼ね合いも問題になるな
まさか野田下ろして自民から首相って条件で自民公で組んで選挙突入ってことはないだろうし

にしても区割変えずに選挙すると憲法違反で当選無効者が出る可能性が結構高いのにこのまま突っ込むか?
外野からすると当選無効判決で議席が失われるって椿事を見届けたい気もするなw

2964名無しさん:2012/09/01(土) 18:32:08
四浪で玉川大学、羽田雄一郎・民主党(衆院長野3区世襲)
四浪で玉川大学、羽田雄一郎・民主党(衆院長野3区世襲)
四浪で玉川大学、羽田雄一郎・民主党(衆院長野3区世襲)
四浪で玉川大学、羽田雄一郎・民主党(衆院長野3区世襲)

2965名無しさん:2012/09/01(土) 18:46:32
>>2920>>2963

2966名無しさん:2012/09/01(土) 18:47:53

民主89 いい気味

自民236

維新58(小選挙区24、比例34)

みんな33

生活18(小選挙区3、比例15)

2967名無しさん:2012/09/01(土) 18:56:41
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C2%E7%CC%EE%B8%F9%C5%FD

自民が衆院選香川3区で候補者公募(香川県)

次期衆議院選挙で自民党香川県連は香川3区の候補者の公募を始めた。香川3区の大野功統さんが政界引退を表明した為、候補者を公募するもので対象年齢は満25歳以上60歳未満。有権者100人以上の推薦が必要で募集期間は今月23日まで。

[ 9/1 16:32 西日本放送]
http://news24.jp/nnn/news8792494.html

2968名無しさん:2012/09/01(土) 20:00:04
>>2920>>2963
大惨敗を味わう民主党信者にはそれくらいしか楽しみがないようだね。気の毒に。

2969名無しさん:2012/09/01(土) 20:30:03
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BB%B3%BA%EA%C2%F3

次期衆院選:山崎拓氏が出馬の意向
毎日新聞 2012年09月01日 19時49分(最終更新 09月01日 20時10分)

自民党の山崎拓前副総裁=和田大典撮影

 自民党の山崎拓前副総裁(75)は1日、福岡市で開かれた会合で「もう1期頑張って政治活動を続けたい」と述べ、次期衆院選で福岡2区から出馬する意向を示した。山崎氏は09年衆院選で落選した。高齢批判もあり、公認が得られるかは不透明。

http://mainichi.jp/select/news/20120902k0000m010045000c.html

2970神奈川一区民:2012/09/02(日) 00:08:11
>>2969
たちあがれ日本の可能性も。
流石に自民党は公認しないでしょう。

2971チバQ:2012/09/02(日) 01:20:06
自民が候補擁立しなければ、事実上の推薦では!?

2972神奈川一区民:2012/09/02(日) 02:11:31
>>2971
福岡二区は自民党の公認候補者いないんだっけ?

2973名無しさん:2012/09/02(日) 06:57:09
※老害が引き下がらないせいで候補者を出せない(出しても分裂⇒民主党救済)

2974名無しさん:2012/09/02(日) 08:15:02
「新党が第一」達増知事行脚、解散にらみ全県浸透に汗

定例記者会見に臨む達増知事。小沢新党を後押しする政治活動が目立ってきた=8月27日


 小沢一郎氏(衆院岩手4区)が率いる新党「国民の生活が第一」に参加する達増拓也岩手県知事が、同党支援を活発化させている。自身の有力支援団体や支持者を回るとともに、小沢氏の後援会会合などにも顔を出す。衆院の「秋解散」の観測が強まる中、新党への支持拡大を目指し「顔」としての活動を強めている。

 8月25日に岩手県北上市内のホテルであった北上地区の小沢後援会合同拡大役員会。来賓の達増氏は「(小沢氏を)応援するというよりも、一緒に行動していかなければいけない」と述べ、県政トップ自ら党勢拡大に努めていく決意を示した。
 新党結成直後の7月中旬、県議会本会議で「新党の中で父親のような役割を果たさなければならない」と語った達増氏。同月中には連合岩手の幹部と盛岡市内で会合を持ち、党結成の経緯を説明。8月上旬には奥州市水沢区であった小沢氏の若手支持者でつくる「一友会」の会合に駆け付け、結束を呼び掛けた。
 衆院議員時代の地盤である岩手1区でも、お盆期間中に有力支援者らを訪ね歩いた。3日の新党県連結成大会後には、後援会連合会役員会を予定しており、お膝元の引き締めも図る。
 1区では民主党に残留した現職の階猛氏に対し、新党が対立候補を擁立する方針。支援団体幹部は「1区には新党の県議も市議もいない。候補者が誰でも、達増氏と後援会が前面に出て戦うしかない」と語る。
 達増氏の選挙の強さには定評がある。1996年に新進党から岩手1区で初当選。自由党、民主党を経て危なげなく4選を果たした。
 「保守地盤が厚かった1区を切り崩すことができたのは、小沢氏直伝の精力的な運動があればこそ」と支援者も認める。知事選は2度戦ったが、いずれも圧勝した。
 新党支持を鮮明にし、全県への浸透を狙う活動を一気に強めた達増氏に、ある県議は「知事がここまで動くとは思わなかった」と驚く。小沢後援会の幹部は「達増知事が岩手を仕切れば、小沢さんの負担が減る。その辺の自覚が芽生えてきたのではないか」と解説する。
 達増氏は8月27日の定例記者会見で、新党にどう関わっていくのかを問われて答えた。「政権交代の民意というものをどう再生させていくか、考えながら行動していく」

2012年09月02日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120902t31010.htm

2975名無しさん:2012/09/02(日) 08:16:43
民主4区総支部再建へ 21日設立総会

 山岡賢次衆院議員の離党で事実上、解散状態となっている民主党県第4区総支部について、党県連は1日、小山市内で設立準備会を開き、21日に4区総支部を再建することを決めた。同党の候補者が不在の栃木4区は、次期衆院選で混戦が予想され、総支部の再建を機に動きを加速させたい考え。

 設立準備会には県連幹部や4区の市町議ら約15人が出席。約1時間にわたって候補者選定方法などについて議論を行い、21日に小山市内で総支部の設立総会を開催することを決めた。

 党県4区総支部は、7月の山岡氏離党後、総支部長が不在となり活動を停止。県連は総支部長として比例北関東選出の玉木朝子衆院議員を決めているが、現時点では玉木氏は4区の立候補者にはならない見通し。玉木氏は準備会後、読売新聞の取材に対し、「地元役員の協力を得ながら、(4区の)候補者擁立に向けて精いっぱい努力したい」と意気込みを語った。

(2012年9月2日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120901-OYT8T01167.htm

2976名無しさん:2012/09/02(日) 08:18:30
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B9%E1%C0%EE%A3%B3%B6%E8

衆院選香川3区 自民県連、公認候補を公募
2012.9.2 02:06
 自民党香川県連(平井卓也会長)は1日、次期衆院選香川3区の公認候補者の公募スケジュールを決め、公募を開始した。同選挙区の大野功統・元防衛庁長官(76)の今期限りの引退表明を受けての公募。締め切りは23日。29日に丸亀市内のホテルで選考委員会を開いて応募者の所信を聞いたうえで候補者を内定、党本部に公認申請する。

 公募要項は、日本国籍で原則として応募時に25歳以上60歳未満。選挙区内の有権者100人以上の推薦が必要。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120902/kgw12090202060001-n1.htm

2977名無しさん:2012/09/02(日) 09:22:54
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BB%B3%BA%EA%C2%F3

山崎拓氏、衆院選出馬に意欲「もう1期頑張る」

 自民党元副総裁の山崎拓氏(75)は1日、福岡市内で開いた国政報告会で「もう1期頑張って政治活動を続けたい」と述べ、次期衆院選での福岡2区からの出馬に意欲を示した。

 山崎氏は今年3月、今国会中(8日が会期末)に衆院解散がない場合、政界引退を示唆していた。この日の会合では、次期衆院選について「おそらく10月解散、11月選挙」と述べ、秋の臨時国会での解散総選挙への出馬を視野に入れていることを明らかにした。

(2012年9月2日09時14分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120902-OYT1T00171.htm

2978名無しさん:2012/09/02(日) 11:11:34
時事通信社と四国新聞社が県民1千人を対象に行った「合同世論調査2012香川」
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/photo.aspx?id=20120902000071&amp;no=1

2979名無しさん:2012/09/02(日) 11:20:26
衆院選「100人前後擁立」=小沢氏

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は2日のNHK番組で、次期衆院選について「できれば100人前後、わが党だけで擁立できるようにしたい」と述べ、現職の党所属衆院議員37人を大きく上回る規模の候補者を擁立する方針を明らかにした。
 また、橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」との連携に関しては「力を合わせて国民のために頑張ってくださいよ、というのが素直な国民の声だ」と改めて意欲を示した。 (2012/09/02-11:08)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012090200046

2980神奈川一区民:2012/09/02(日) 11:34:53
>>2973
じゃあ、福岡二区は維新の会が勝てる可能性のある選挙区ってことだね。

2981名無しさん:2012/09/02(日) 11:37:43
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B9%E1%C0%EE%A3%B3%B6%E8

衆院香川3区候補者を公募/自民県連
2012/09/02 09:53

 衆院香川3区選出の大野功統元防衛庁長官の引退表明を受け、自民党香川県連(平井卓也会長)は1日、次期衆院選の同選挙区の公認候補を公募すると発表した。同日から23日まで応募を受け付け、29日に丸亀市内で開く選考委員会で決定する。

 同県連が衆院選の候補者を公募するのは次期衆院選の香川2区に続いて2度目。平井会長は「(今秋の)臨時国会で冒頭解散があっても、態勢を整えられるスケジュールとした」と説明している。

 応募できるのは、県に関係のある25歳以上60歳未満の人で、選挙区の有権者100人の推薦が必要。申請書や履歴書、政治信条についての小論文などを提出する。

 県連の選考委員会が、党の理念に対する理解力や政策能力などを基準に、書類審査や面接、スピーチなどで選考。原則、委員による投票で決めるとしている。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120902000072

2982名無しさん:2012/09/02(日) 11:49:47
2001 野田支持26.2
自民党22.2
民主党11.8

またダブルスコアw

2983名無しさん:2012/09/02(日) 11:59:51
松浪健太の維新入りで辻元清美(民主党)は比例復活も無理

2984名無しさん:2012/09/02(日) 12:06:31
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B2%C3%C6%A3%B9%C9%B0%EC

選挙:衆院選 公明国政報告会で自民・加藤氏が協力要請 /山形
毎日新聞 2012年09月02日 地方版

 公明党県本部主催の国政報告会が1日、酒田市みずほ2の総合結婚式場「ガーデンパレスみずほ」で開かれ、次期衆院選山形3区から出馬を予定している加藤紘一衆院議員(73)=自民=らが来賓として出席した。

 同市や遊佐町の公明党支持者ら約460人を前に加藤衆院議員は「『消費税増税ありがとう、解散はしません』の食い逃げは許さん」と民主党を皮肉り、笑いを誘った。また「小選挙区は自民、比例代表は公明党」と述べ、次期衆院選での協力を要請した。【佐藤伸】

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120902ddlk06010021000c.html

2985名無しさん:2012/09/02(日) 12:39:00
大分のニュース 衆院選へ攻防激化 県内10人出馬の意向
[2012年9月2日 12時13分]

大分市中心部で通行人に政策を訴える出馬予定者=1日午後、大分市内
 衆院議員の任期(来年8月29日満了)が残り1年を切った。参院で野田佳彦首相の問責決議が可決され、衆院解散・総選挙をめぐる与野党の攻防は激しさを増している。大分県内の3選挙区で立候補の意向を示しているのは計10人(1日現在)。前回2009年に激突した民主、自民、社民各党の現職・新人に、共産党、みんなの党などの新人が加わり、今秋の解散も視野に動きが活発化している。国政進出を目指す大阪維新の会が県内で候補を擁立するかも注目される。(文中敬称略)

 【1区】民主・吉良州司は党務の合間を縫って帰県、ミニ集会や街頭演説で政策の説明に力を入れ、与党への逆風をはね返そうと懸命だ。前回初挑戦で敗れた自民・穴見陽一は週末ごとに中央から応援弁士を招いて各地区で集会を開き、課題の知名度アップに力を注ぐ。共産・山本茂は小規模の集会を重ねて支持拡大を図る。

 【2区】社民・重野安正は8月中旬に党と県平和運動センターの総合選対を設置、組織づくりを急ぐ。衆院副議長の自民・衛藤征士郎は各地区の世話役を集めた小規模の集会で組織固めを図る。前回重野を推薦した民主は独自候補擁立を表明、人選を進める。共産も候補者を立てる方針。政治団体「幸福実現党」は木下真を擁立。

 【3区】民主・横光克彦は環境副大臣の公務の合間に地元での活動をこなすが、中津市で県議が離党するなど支持基盤の変化に危機感が強い。自民・岩屋毅は地盤の別府市でミニ集会を重ねるが、県議会の自民系会派分裂の余波で選挙区内の県議3人が除名になったのは懸念材料。共産・大塚光義は党の政策を訴えて支持を掘り起こす。みんな・神雅敏は3月に出馬表明。精力的につじ立ちをして知名度アップを図る。

 次期衆院選の出馬予定者

 【1区】
吉良 州司 54 民現(3)
穴見 陽一 43 自新
山本 茂  61 共新

 【2区】
重野 安正 70 社現(3)
衛藤征士郎 71 自現(9)=比例九州
木下 真  34 諸新

 【3区】
横光 克彦 68 民現(6)
岩屋 毅  55 自現(5)=比例九州
大塚 光義 56 共新
神  雅敏 36 み新

(注)敬称略。並びは現職(選挙区、比例)・新人、衆院勢力の順。民は民主、自は自民、共は共産、社は社民、みはみんなの各党。諸は諸派。数字は年齢。丸数字は当選回数。

http://www.oita-press.co.jp/print.php?print_type=localNews&amp;print_first_genre=&amp;print_second_genre=&amp;print_news_id=2012_134655582997

2986名無しさん:2012/09/02(日) 14:28:02
谷垣・自民総裁:来県 「滋賀から代議士を」 /滋賀
毎日新聞 2012年09月02日 地方版

 総裁再選に向け全国遊説を始めた自民党の谷垣禎一総裁が1日、来県した。大津、草津、近江八幡、彦根の4カ所を巡り、次期衆院選に滋賀1〜4区から党公認で出馬予定の4人と街頭演説をし「何としても滋賀から代議士を」と訴えた。

 大津市の商業施設前で谷垣総裁は「滋賀にはそうそうたる代議士がいたが、今は1人もいない。(自身の選挙区のある)京都と滋賀はまちづくりなど協力すべき点が多く、悔しい」と述べた。

 その上で「民主は地方の組織、議員が十分ではなく、地域の声を吸い上げられないから震災復興も進まない。私たちは地域に原点を持ち、皆さんと目を見交わしながら政治を作っていく」と政権奪還に意欲を示した。

 また、いじめを受けた大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題を引き合いに「教育委員会の隠蔽(いんぺい)体質をしっかり改め、子どもがすくすくと育つ環境を作る」と訴えた。【加藤明子】

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120902ddlk25010285000c.html

2987名無しさん:2012/09/02(日) 15:21:25
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B9%E1%C0%EE%A3%B3%B6%

選挙:衆院選・香川3区 自民県連、公募日程決まる /香川
毎日新聞 2012年09月02日 地方版

 自民党県連(平井卓也会長)は1日、高松市内で常任顧問会を開き、大野功統元防衛庁長官の政界引退に伴う次期衆院選香川3区の候補者を選出する公募の日程を決めた。

 応募資格は25歳以上60歳未満で、有権者100人程度の推薦が必要。書類と論文の審査を経て、29日に開く選考委員会で決定する。応募は23日まで。同2区で実施した公募に比べ期間が2週間ほど短いが、県連は「切迫した状況下、最大限の日程を取った」と説明している。

 大野氏は秘書を務める長男(43)が公募に応じることを明らかにしている。【浜名晋一】

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20120902ddlk37010345000c.html

2988名無しさん:2012/09/02(日) 15:23:41
>>2987リンクミス

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B9%E1%C0%EE%A3%B3%B6%E8

2989名無しさん:2012/09/02(日) 15:32:49
笠原多見子と河上満栄が「国民の生活が第一」から立候補予定(選挙区不明)
ソース http://www.youtube.com/watch?v=iiISJGGi93Q&amp;feature=plcp

2990チバQ:2012/09/02(日) 15:43:06
>>2177とか
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/36664.html
福井に細野豪志議員の後援会発足 鈴木県議「将来の党代表選応援」

(2012年9月2日午前7時15分)
 原発事故担当相を務める民主党の細野豪志衆院議員(静岡5区)の後援会「福井・豪志の会」が1日、県議ら県内の有志が中心となって発足した。民主党で福井県選出以外の国会議員の後援会組織が県内で設立されるのは初めて。

 発起人には、民主党県連所属の鈴木宏治、西本正俊両県議らが名を連ねている。会として今後、細野氏の講演会などを通して県内での支援者拡大に取り組む予定で、鈴木県議は「原発事故担当相を務めており、福井県にも縁のある人物。細野氏が将来、党代表選に出馬する際には応援する態勢をつくりたい」と話している。

 1日の設立総会には企業の役員、市議、発起人の後援会関係者ら約120人が出席した。

2991名無しさん:2012/09/02(日) 16:09:03
「国民の生活が第一」が県連設立・代表に加藤学代議士
(01日17時37分)

民主党を離党した議員でつくる新党「国民の生活が第一」の長野県連が発足し、長野5区選出の加藤学議員が代表に就任しました。

「国民の生活が第一」は、消費税増税法案に反対する元民主党議員が、7月に結成したもので、県内では衆議院5区選出の加藤学議員が参加しています。

飯田市高羽町の事務所で、会見した加藤議員は、きのう付けで党の県総支部連合会を設立し、代表に就任したことを明らかにしました。

県連は加藤議員の事務所に併設されますが、地元5区を含めて組織づくりはこれからで、地方の議員などに参加を呼びかけたいとしています。

http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&amp;date=20120901&amp;id=0196767&amp;action=details

2992名無しさん:2012/09/02(日) 16:31:38
>>2974
達増拓也は衆議院に戻りますと言っているようなもの。
知事の多選は嫌われる。国政に戻るなら48歳のいましかないなぁ。

2993名無しさん:2012/09/02(日) 17:06:12
問責受け解散を、58%で最多 共同通信世論調査

 共同通信社が1、2日に実施した全国電話世論調査によると、参院で問責決議を受けた野田首相の取るべき対応として「衆院を解散して総選挙で国民に信を問うべきだ」が58・3%で最も多かった。消費税増税法成立などを実現した民主党政権に対し、選挙を通じて評価を示したいとの意向が有権者の中で高まっていることが明らかとなった。

 尖閣諸島への香港活動家上陸事件に対する野田政権の対応について、「評価する」(8・0%)、「ある程度評価する」(31・7%)が計39・7%だったのに対し、「評価しない」(27・0%)、「あまり評価しない」(28・9%)で計55・9%だった。

2012/09/02 16:48 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012090201001531.html

2994名無しさん:2012/09/02(日) 17:06:17
達増が階に県連大会までの合流を求めいるが、階にはその気はないようだな
県連大会て明日だぞ
このままだと達増vs階の師弟対決か
難儀だねえ

細野氏に近い前原グループの小川淳也議員と元小沢グループの階猛議員、そして菅グループの津村啓介議員が中心となり、細野氏擁立へ向けた準備に入っています。
http://news.tbs.co.jp/20120901/newseye/tbs_newseye5121355.html

2995名無しさん:2012/09/02(日) 17:47:06
>>2972
自民党の支部長未定です。

>>2973>>2980
保守分裂選挙になっても民主党が漁夫の利を得るチカラは残っていないと思います。

2996名無しさん:2012/09/02(日) 17:48:17
達増拓也纏め
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C3%A3%C1%FD

2997名無しさん:2012/09/02(日) 18:47:30
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120902-1010556.html
次期衆院選比例代表の投票先では、国政進出を目指す大阪維新の会が17・6%で、民主党の12・4%を抜き、トップの自民党22・2%に次いで2番目となった。

 野田内閣の支持率は26・3%で、前回8月調査の27・9%よりやや下がった。不支持率は59・4%だった。(共同)

 [2012年9月2日16時49分]

2998名無しさん:2012/09/02(日) 20:17:00
生活・小沢代表:次期衆院選「100人擁立」
毎日新聞 2012年09月02日 19時56分

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は2日、岩手県一関市での後援会会合に出席し、次期衆院選について「『近いうち』の解散を考えれば300小選挙区すべてでの擁立はできないが、100人程度は擁立したい」と語った。小沢氏は橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」や河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」などとの連携を探っており、関西や中部地方以外で積極的に候補を擁立する意向とみられる。

http://mainichi.jp/select/news/20120903k0000m010042000c.html

2999名無しさん:2012/09/02(日) 20:39:30
「小沢王国」揺らぐ足元

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が2日、地元の岩手県奥州市で「数年ぶり」(関係者)に後援会会合に出席、組織引き締めを図った。民主党除名に伴い地元議員団は分裂、東日本大震災の対応でも批判が出ている。無類の選挙強さで知られる小沢氏だが、足元は揺らいでいる。

 「政権交代をやり直さないと、いろんな問題に対応できなくなった。真の議会制民主主義を定着させるため、最後の仕事と思って全力で頑張る」

 奥州市のホテルで小沢氏は、500人を超える支持者を前に約40分間にわたり熱弁を振るった。新党結成の経緯を初めて説明、理解を求めた。

 岩手県は衆参両院の議席を民主党が独占し「小沢王国」と呼ばれていた。だが階猛、黄川田徹両衆院議員、参院議員の平野達男復興相がたもとを分かち民主に残留。民主会派所属の県議23人のうち、小沢氏に同調して新党入りしたのは10人にとどまった。

 民主に残った奥州選挙区選出のベテラン県議は「国会議員だけでなく県議も分裂し、後援会の結束がゆるんでいるのは間違いない」と指摘する。

 民主に残留した県議を支えるため、一部の幹部が後援会を脱退。長年、選挙で実動部隊となってきた小沢氏の妻和子さんを中心とした女性組織「水和会」は、今年初めに解散方針を決めた。

 40年以上にわたる小沢氏の支持者の一人は、今回の地元入りについて「自分でつくった政権を抜け、地元もごたごたしているから危機感があるはずだ」と語る。

 和子さんが書いたとされる、東京電力福島第1原発事故後の小沢氏を「放射能が怖くて逃げ出した」と批判する手紙が、後援会幹部に届いたことも影を落としている。

 震災で岩手県は甚大な被害を受けたにもかかわらず、小沢氏が沿岸被災地入りしたのは今年1月になってから。その後もほとんど姿を見せないため、被災者の中には「政局を優先させてばかりで、地元を軽視している」との批判もくすぶっている。

 小沢氏は3日、大槌町など沿岸被災地を視察、夜には盛岡市で新党の県連結成大会に参加する。(共同)

 [2012年9月2日20時12分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120902-1010648.html

3000名無しさん:2012/09/02(日) 22:22:33
70 :【衆院選日報】:2012/09/02(日) 17:50:29.15 ID:bju1QPbV
9月2日現在の各党小選挙区立候補予定者数《衆院選日報調べ》
民主 230 国民 3 【残 67】
自民 276 公明 9 【残 15】
共産 251 みんな 63 生活 29 社民 13 たち日 9
きづな 7 減税 3 大地 2 日本 1 幸福 38
無所属他 34(現12 元10 新12)

・国民新党の中島正純(愛知6区)は集計から除外(民主党候補と競合)
・社民党の選挙区未定候補の服部良一は集計から除外


71 :【衆院選日報】:2012/09/02(日) 17:50:59.46 ID:bju1QPbV
《民主空白67選挙区の内訳》
(離党)41
 生活 29
 無所属 6
 きづな 2
 大地 2
 国民 1
 減税 1
(前回衆院選で選挙協力)17
 社民 10
 国民 3
 日本 2
 無所属 2
(前回衆院選で民主候補が落選)5
(現職が引退)2
(現職が辞職)1
(前回総選挙で民社国系空白区)1

3001名無しさん:2012/09/02(日) 22:37:22
共同通信社が1、2日に実施した全国電話世論調査

>>2997
>次期衆院選比例代表の投票先では、国政進出を目指す大阪維新の会が17・6%で、民主党の12・4%を抜き、トップの自民党22・2%に次いで2番目となった。

3002名無しさん:2012/09/03(月) 07:32:35
>>2165更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
北海道1.4区
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
富山1区
石川2区
長野1区
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11.13区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪10区☆
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
☆維新移籍確定のため未定区に追加
9/3現在自民党未定区14

3003名無しさん:2012/09/03(月) 08:51:07
衆院選へ岩手臨戦態勢 主要各党の動き活発化

 新党「国民の生活が第一」を率いる小沢一郎氏(衆院岩手4区)の地元・岩手県で2日、次期衆院選に向けた主要各党の動きが活発化した。県南の2カ所を訪れた小沢氏は、新党への理解と支持を訴えた。自民党は谷垣禎一総裁が来県し、県内議席ゼロの解消を強調。小沢氏とたもとを分かった民主党現職は事実上の決起集会を開き臨戦態勢に入った。
■組織を引き締め 
 奥州市水沢区であった小沢氏の後援会連合会拡大役員会には、約800人が出席した。
 出席者らによると、小沢氏は「3年前のマニフェストでは、消費税増税はなかった。今の民主党は国民をだましている」と新党旗揚げの経緯に理解を求めた。「私は最後の仕事だと思って全力で頑張る」とも述べたという。
 小沢氏が地盤の4区の後援会会合に出席するのは「数年ぶり」(関係者)。民主党分裂で県内の国会議員や県議の対応も分かれた上、東日本大震災後の被災地入りが遅れたことへの批判などを踏まえ、組織の引き締めを図ったとみられる。
 小沢氏は、新党の第3区総支部の設立準備会も兼ね、一関市千厩町で開かれた会合にも出席した。3日は沿岸被災地の大槌町と山田町を訪れ、夜は盛岡市で開く新党の県連結成大会に参加する。
■「政治リセット」 
 「民主党の分裂はある意味でチャンスになる」。自民党岩手県連が盛岡市で開いた政経懇談会に出席した谷垣総裁は、解散・総選挙に向けて気勢を上げた。
 県議、自治体の首長ら約400人が出席。前回衆院選で、県内で自民党唯一の議席を失ったことを踏まえ、谷垣氏は「自民党が岩手で国会議員を持つことが、復興を成し遂げるためにも必要だ」と訴えた。
 県連会長で岩手2区から立候補予定の元環境相鈴木俊一氏は「民主党は政権与党としての体をなしていない。国民の審判をいただき政治をリセットしなければ、ことは前に進まない」と強調。他の3選挙区の公認候補予定者もあいさつし、勝利を誓った。
■仮設から議員を 
 小沢氏の新党に参加しなかった民主党岩手県連代表の黄川田徹氏(衆院岩手3区)は2日、大船渡市で個人後援会設立総会と国政報告会を開いた。
 支持者約300人が集まった。階猛氏(同1区)と復興相の平野達男氏(参院岩手選挙区)も駆け付け、新しい民主党県連の本格的活動の第一歩を踏み出した。
 震災で家族らを失い、今も仮設住宅で暮らす黄川田氏。会合で「仮設住宅から国会議員を」と紹介された黄川田氏は「心を一つにして復旧、復興に向けて頑張りたい」とあいさつした。
 旧中選挙区時代、大船渡市は小沢氏の選挙区で、今も支持者は多い。階氏は「かつての民主党県連にも、突出した剛腕がいて、頼りすぎたり遠慮しすぎたりする部分があった。団結して力を発揮できなかった」と小沢氏を暗に批判した。

2012年09月03日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120903t31011.htm

3004名無しさん:2012/09/03(月) 08:57:52
山岡議員離党で解散状態、栃木4区総支部再建へ

 山岡賢次衆院議員の離党で事実上、解散状態となっている民主党栃木県第4区総支部について、党県連は1日、同県小山市内で設立準備会を開き、21日に4区総支部を再建することを決めた。

 同党の候補者が不在の栃木4区は、次期衆院選で混戦が予想され、総支部の再建を機に動きを加速させたい考え。

 設立準備会には県連幹部や4区の市町議ら約15人が出席。約1時間にわたって候補者選定方法などについて議論を行い、21日に小山市内で総支部の設立総会を開催することを決めた。

 党県4区総支部は、7月の山岡氏離党後、総支部長が不在となり活動を停止。県連は総支部長として比例北関東選出の玉木朝子衆院議員を決めているが、現時点では玉木氏は4区の立候補者にはならない見通し。玉木氏は準備会後、読売新聞の取材に対し、「地元役員の協力を得ながら、(4区の)候補者擁立に向けて精いっぱい努力したい」と意気込みを語った。

(2012年9月3日07時20分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120902-OYT1T00474.htm

3005名無しさん:2012/09/03(月) 09:00:46
谷垣、小沢両党首が来県

 自民党の谷垣禎一総裁と新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)が2日、相次いで県内入りした。両氏は、この日で発足から丸1年を迎えた野田政権を批判するとともに、「近いうち」とされる衆院解散・総選挙に向けて支持を呼びかけた。

◇岩手選出の議員 谷垣氏「ほしい」

政経懇談会で演説する谷垣総裁(盛岡グランドホテルで) 谷垣総裁は盛岡市内のホテルで開かれた県連政経懇談会に出席。衆院解散について、遅くとも秋の臨時国会の冒頭にはあるとの見通しを示した上で、「道半ばの復興を行うためにも、岩手から国会議員がほしい」と訴えた。政権復帰した場合の重要政策には、経済再生などを掲げた。

 谷垣氏は、野田政権が成立させた消費税増税法案はマニフェスト違反だと指摘。竹島や尖閣諸島など外交問題を巡る政権の対応も批判し、8月下旬に問責決議案に賛成したことに理解を求めた。

 一方で、今後の国会運営については、衆院選挙制度改革関連法案を例に「もし本当に各党が合意できるものなら、柔軟に相談に乗る」と述べ、協力の余地を示唆した。

 懇談会に出席した県連の鈴木俊一会長は「今の民主党は政権与党の体をなしていない。次期衆院選では、谷垣総裁に先頭に立って頑張ってほしい」とエールを送った。

◇新党結成経緯 小沢氏が説明

役員会後に支持者と笑顔で握手する小沢代表(奥州市で) 小沢代表は一関市千厩町で開かれた支持者の集会に出席。民主党離党から新党結成までの経緯を説明し、新党の政策に支持を求めた。

 出席者によると、小沢氏は「民主党は官僚依存から脱却できていない。消費増税を今やるべきではない」と強調。地方分権を推進する必要性を訴えたという。

 小沢氏はさらに、奥州市水沢区で行われた自身の後援会連合会拡大役員会にも参加。出席した佐々木順一県議によると、小沢氏は岩手1〜4区すべてに候補者を擁立することなどを説明したが、具体的な候補者名は言及しなかった。

 「生活」は3日、盛岡市で県連の結成大会を開く。

◇民主・黄川田氏 大船渡で報告会

 民主党の黄川田徹衆院議員(3区)は2日、大船渡市の公民館で国政報告会を開いた。同じく同党に残留した平野復興相、階猛衆院議員(1区)と支持者約400人が参加。黄川田氏は「県政の最大の課題は震災からの復興」と述べた。

 この日は黄川田氏の大船渡後援会も設立。同市は、民主党を離党し、「生活」に合流した藤原良信参院議員が地盤としている。

(2012年9月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120902-OYT8T01030.htm

3006名無しさん:2012/09/03(月) 09:06:05
政策の違い 「3者共闘破綻」 山形の次期衆院選

 山形県内の大型選挙で実績を挙げてきた民主、社民両党と連合による3者共闘が、次期衆院選を前に事実上破綻した。対立候補の擁立を控えてきた両党が、山形3区でそれぞれ公認候補を立てるためだ。政策の違いが決定的になったことなどを背景に、山形独自の伝統の共闘にひびが入った。1、2区での連携に望みを託す声もあるが、「前回のような協力は無理」(社民党関係者)との見方が大勢で、各陣営は影響を懸念している。

◎連立離脱で悪化

 次期衆院選の山形3区で社民党は3月、2009年の前回も立候補し、比例東北で復活当選した現職吉泉秀男氏(64)の公認を決めた。民主党は8月21日、前回比例単独で当選した現職和嶋未希氏(40)の公認を内定し、この時点で3者共闘の可能性は消えた。
 両党の関係は10年5月に社民党が連立政権を離脱して以降、急速に悪化した。それでも山形では「次期衆院選で3者共闘を維持できないか」(社民党県連幹部)と水面下で協議が続いた。
 ことし6月、民主党県連の吉村和武幹事長、社民党県連の高橋啓介幹事長、連合山形の大泉敏男会長が山形市内で3者会談に臨んだ。民主党が3区に和嶋氏擁立の方向性を示し、3人は「現時点では共闘は難しい」(大泉氏)との認識で一致。最終的に協議は不調に終わった。
 高橋社民党県連幹事長は「原発、消費税、環太平洋連携協定(TPP)と両党の政策は違いすぎる。残念だが、やむを得ない」と交渉経過を振り返る。吉村民主党県連幹事長は「政党同士のきちんとした連携はできなくなる」と選挙戦への不安を口にした。
◎新たな連携模索

 3者共闘は07年の参院選、09年の知事選、衆院選、10年の参院選と過去4回実現し、07年参院選と知事選は勝利した。
 前回衆院選は3区で民主党と連合が吉泉氏を支援し、比例復活に一役買った。代わりに社民党は1、2区で候補擁立を見送って民主党の当選を導き、3者の強力な結束力を見せつけた。
 共闘破綻で影響を受けるとみられるのは吉泉氏と、前回同様、1区、2区にそれぞれ立候補を予定する民主党現職の鹿野道彦氏(70)、近藤洋介氏(47)だ。
 社民党は1、2区に候補を立てない予定で連携の素地は残るが、社民党支持労組幹部は「全面支援した前回のようにはいかない」と断言し、「民主党は厳しい選挙になるのではないか」と占う。
 3者の関係者が期待するのは「自民党を利するわけにはいかない」(高橋社民党県連幹事長)という心理的連携だ。「積み上げてきた3者の信頼関係は崩れていない。非自民の枠組みは維持したい」(大泉連合山形会長)と、新たな連携の形を模索している。

2012年09月03日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120903t51012.htm

3007名無しさん:2012/09/03(月) 09:09:08
衆院選1区候補、予定者決まらず 民主党府連常任幹事会 京都
2012.9.3 02:04

 民主党府連の常任幹事会の会合が2日、京都市内で開かれた。平智之衆院議員の離党に伴い、空白区となった京都1区の擁立作業を続けているが、この日の会合でも決まらなかった。今期限りの引退を表明した松井孝治参院議員の後継者選定も、次回以降に持ち越された。

 府連によると、1区の暫定総支部長を務める山井和則衆院議員らが、複数人にあたって調整を行っているが、この日の会合では、具体的な名前が挙がらなかったという。府連は、21日に実施される党代表選後に次回会合を開く予定で「1日も早く立候補予定者を決めたい」としている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120903/kyt12090302040003-n1.htm

3008名無しさん:2012/09/03(月) 09:11:42
「秋の陣」本県入り 総選挙へ準備本格化

自民党の谷垣禎一総裁と新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は2日、県内で開かれた会合にそれぞれ出席し、衆院解散・総選挙に向けた結束と支持拡大を呼び掛けた。野党2党首が本県で政権奪取を訴える中、民主党県連の黄川田徹代表(衆院岩手3区)は所属国会議員と共に国政報告会を開催。「近いうち」と見込まれる次期衆院選をにらみ、本県で各党の動きが本格化している。

 民主、自民、国民の生活が第一の3党を軸に展開している衆院選の前哨戦。他の野党はここに割って入るべく候補者の擁立作業などを加速させている。(2012/09/03)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120903_3

3009名無しさん:2012/09/03(月) 09:16:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012090302000090.html
問責で「解散を」58% 世論調査 維新が比例2位に
2012年9月3日 朝刊

 共同通信社が一、二日実施した全国電話世論調査によると、参院で問責決議を受けた野田佳彦首相の取るべき対応として「衆院を解散して総選挙で国民に信を問うべきだ」が58・3%で最も多かった。マニフェスト(政権公約)にない消費税増税法を成立させた民主党は、選挙の洗礼を受けるべきだとの認識の広まりを示す結果だ。橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が、次期衆院選比例代表の投票先で二位となった。

 沖縄県・尖閣諸島への香港活動家上陸事件での政権の対応について「評価する」が39・7%だったのに対し、「評価しない」は55・9%だった。

 問責に対する首相対応では「法的拘束力がないので辞めなくてよい」が28・4%、「内閣総辞職すべきだ」が7・1%だった。

 比例代表投票先では、国政進出を目指す大阪維新の会が、前回八月調査から6・9ポイント増の17・6%に伸び、民主党の12・4%を抜いた。トップは自民党で22・2%だった。

 内閣支持率は26・3%で、前回27・9%よりやや下がり、発足以来最低となった。不支持率は前回の59・0%とほぼ変わらず59・4%だった。

3010名無しさん:2012/09/03(月) 09:22:59
維新旋風 政治塾に7人・・・衆院選へ「勢い魅力」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20120902-OYT8T00929.htm

 次期衆院選に向けた動きが加速する中、民主、自民の2大政党に対する「第3極」として注目を集めるのが、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)。候補者を養成するため維新の会が主宰する「維新政治塾」には、県内からも7人が政治の道を志して通っている。県内選挙区からの立候補に意欲を見せる塾生もおり、出馬すれば選挙戦をかき回すのは必至だ。

 維新塾は3月、約2000人の受講生で始まり、論文などの審査を経て約900人の塾生に絞られた。維新の会は次期衆院選で400人規模の擁立を目指しており、塾生は候補者予備軍とみられている。維新の会が新党を結成する動きも出ている。

 塾生によると、県内から維新塾に通うのは7人。昨年11月の県議選泉選挙区で次点だった峯岸真哉さん(35)や、同若林選挙区で5000票以上を獲得した渡辺勝幸さん(37)といった県議選落選組のほか、学習塾経営、証券マン、医師など職業は様々だ。

 学習塾経営の男性(36)は、維新の会が掲げる「地方分権型教育行政」など教育改革に共鳴し、維新塾の門をたたいた。男性は「ただ学力を高めるのではなく、教育に競争を持ち込むなどして質を高めたい。そのために国会議員になりたい」と意気込む。

 政治にはほとんどかかわったことがなく、選挙は素人。男性は「正式塾生になれると思っていなかったが、ここまで来たら本気で取り組み、公募があれば応募したい」と、衆院選への出馬に意欲を見せる。

 峯岸さんは、県議選ではみんなの党から出馬したが、維新塾に通っている。峯岸さんは「掲げる政策はみんなの党と変わらないが、維新の会の勢いに魅力を感じた」と話し、「自分で決められることではないが、維新の会から衆院選に出たい」と明言する。

 渡辺さんは「民主、自民といった既成政党には根強い不信がある。このままの政治ではダメ」と維新塾に通う理由を説明。「衆院選は今のところ白紙。3年後の県議選に向けて活動している」と話すが、平日朝のつじ立ちを続けている。

(2012年9月3日 読売新聞)

3011名無しさん:2012/09/03(月) 09:28:06
維新が魅力的・一緒にやれば・失笑…民自に冷風

 野田首相に対する問責決議可決後、初の週末を迎えた九州の衆院議員たちは、早期の解散総選挙をにらんで地元を奔走した。

 国政に混乱をもたらしている民主、自民両党の議員らは、それぞれの党の政策に理解を求めた。しかし、支持者からは「公約にない政策をやったのに、丁寧な説明がない」「違いがわからない」など、批判や苦言が相次いだ。

 「日本は多くの借金を抱えており、財政再建を先にやらなければ社会保障費のカットにつながる」

 2日、福岡市城南区の公民館で開かれた民主党1期生の稲富修二氏(福岡2区)の国政報告会。次期総選挙で焦点になる消費増税の必要性を力説した。しかし、集まった24人の支持者からは「丁寧な説明をせず、公約にない政策をしたことが信頼をなくした原因だ」などの批判が出た。稲富氏は「私もトップ(首相)も、もっと真摯(しんし)に説明すべきだった」と反省を口にした。

 同市の最高気温は31・1度。のぼりを立てた自転車にまたがり、汗をぬぐいながら住宅地を中心に回ったが、立ち止まって聞く人はまばら。前回選で戦った自民党元副総裁の山崎拓氏が出馬に意欲を見せているほか、共産党の倉元達朗氏も立候補を予定しており、「厳しい選挙になる」と話す。          

 佐賀県小城市では2日、民主、自民両党の国会議員4人が公開討論会で一堂に会した。

 民主は内閣府政務官の大串博志氏(佐賀2区)、自民は今村雅弘氏(比例九州)らが出席。消費増税について今村氏が「社会保障充実に必要」と切り出すと、大串氏も「野党と協力しながら議論を詰めたい」と応じ、理解を求めた。他の政策でも4人の意見が一致したため、約100人の来場者からは「大した差がない。一緒になったらどうか」との声が上がり、失笑が漏れた。同市牛津町の男性(77)は「政策の違いがわからない。これなら大阪維新の会の方が魅力的に見える」と話していた。         

 鹿児島1区では、民主党の川内博史氏、議席奪還を目指す自民党の保岡興治氏、共産党の山口広延氏が立候補を予定している。

 消費増税に反対した川内氏は鹿児島市で行った1日の国政報告会で、党代表選に野田首相の対抗馬を擁立する考えを説明。「新代表の下、小沢元代表らを呼び戻し、党を立て直す」と力を込めた。

 対する保岡氏は2日の集会で、1000人以上の支持者を前に「一日も早く解散総選挙をして自民党中心の政権を打ち立てる」と訴えた。だが、谷垣総裁の求心力が低下しているだけに、応援に駆けつけた石原幹事長は「選挙は秋になるのは間違いない。党を何とかしないといけない」と危機感をあらわにした。

 一方、九州の衆院議員では唯一、民主党の元官房副長官、松野頼久氏(熊本1区)が大阪維新の会との合流に前向きな姿勢を見せている。

(2012年9月3日09時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120903-OYT1T00155.htm

3012名無しさん:2012/09/03(月) 09:33:55
石川のニュース 【9月3日02時23分更新】 9日まで候補者募集 自民、石川2区

会合であいさつする森氏=小松市内のホテル

 自民党石川県第2選挙区支部の役員会は2日、小松市のホテルグランティア小松エアポートで開かれ、森喜朗元首相は自身の後継候補の選考について、候補にふさわしい人物を9日までに申し出るよう各支部に呼び掛けた。出馬に意欲を示した石川政経塾の塾生3人を含め、候補が出そろった段階で、県連役員らで絞り込みに入る。森氏は予備選を行うことも一案とし「できれば月内に候補者を決めたい」と語った。

 石川2区内の県議、市議、15支部の役員ら約50人が出席。岡田直樹県連会長がこれまでの選考状況などを説明し、各支部の意見を聞き取った。

 終了後、会見した森氏は石川政経塾の3人に絞り込んだわけではないとし、幅広い人材を募るため、適当な人物がいないか各支部で協議するよう求めたことを明かした。森氏か、岡田氏に届け出てもらい、9日の次回会合で選考の進め方などをあらためて協議する。

 予備選を行う理由について、森氏は「政治家としてどれだけ演説できるか調べたい。その意味では予備選が一番大事だと思う」と述べた。岡田氏は「場合によっては選択肢の一つ。やり方も含めて検討したい」と語った。

 森氏は衆院解散の時期について、公債発行特例法案の成立と衆院小選挙区の「1票の格差」を解消しないと解散できないとし、「11月ではないか」との見方を示した。

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120903103.htm

3013名無しさん:2012/09/03(月) 10:03:39
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BB%B3%BA%EA%C2%F3

次期衆院選出馬、山崎拓氏が意欲

 自民党元副総裁の山崎拓氏(75)は1日、福岡市内で開いた国政報告会で「もう1期頑張って政治活動を続けたい」と述べ、次期衆院選での福岡2区からの出馬に意欲を示した。

 山崎氏は今年3月、今国会中(8日が会期末)に衆院解散がない場合、政界引退を示唆していた。この日の会合では、次期衆院選について「おそらく10月解散、11月選挙」と述べ、秋の臨時国会での解散総選挙への出馬を視野に入れていることを明らかにした。

(2012年9月2日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120903-OYS1T00211.htm

3014名無しさん:2012/09/03(月) 11:31:51
強者不在の戦いへ 各党、不安抱え始動
2012年09月03日

後援会会合後、支援者らと握手する小沢一郎氏=奥州市水沢区東町のホテル

黄川田徹衆院議員の後援会設立総会に勢ぞろいした民主の3議員=大船渡市猪川の公民館

谷垣禎一総裁(右)と握手を交わす鈴木俊一氏=盛岡市愛宕下のホテル

 2日、県内に民主、自民、生活各党の党首や幹部が一斉に訪れ、総選挙モードに入った。ただし、前回、全選挙区を独占した民主は分裂し、奪回を狙う自民にも決め手を欠く。強者なき戦いの号砲が鳴った。

●小沢氏、まず地盤へ/生活

 地元・岩手に戻った生活の小沢一郎氏は、まず衆院3区の一関市千厩町に入った。小沢氏は、袂(たもと)を分かった黄川田徹氏の選挙区の対立候補を、1区とともに擁立すると明言している。

 中選挙区時代の選挙区で、支援者約200人が出席した。

 ただ、小沢氏は、新党設立や経済情勢の話ばかりで、具体的な選挙の話はしなかった。出席した建設業者は「候補がまだ決まっていないんじゃないか」。

 その後、自分の選挙区である4区の奥州市水沢区のホテルで「後援会連合会拡大役員会」を開いた。小沢氏はかつて、選挙期間中でさえ選挙区入りしなかった。同調しない地元県議が続出した事態を、重く見ている表れだ。

 小沢氏は集まった800人に、「もう一度政権交代を」「民主に対抗できる受け皿が必要」などの持論を展開。地域政党との連携についても言及した。

 だが、参加者の中には、政局的な動きを危ぶむ見方も。小沢氏の父、故佐重喜氏からの支持者という男性(83)は「民主の現職は一生懸命やっている。選挙テクニックがあるからといって、非常に厳しい選挙戦になる」と危機感を持つ。

●空白区擁立見えず/民主

 2日、小沢氏が足を踏み入れた直後の衆院3区では、予防線を張るように、5選を目指す民主現職で県連代表の黄川田徹氏の大船渡後援会を新設する総会が開かれた。平野達男復興相、階猛衆院議員も駆けつけ、猪川地区公民館には約430人が集まった。

 自身も震災で家族を失った黄川田氏は「復興に全身全霊で取り組みたい」。平野氏は「仮設住宅から国会に通う唯一の政治家。民主に残る決断は間違っていない」と話すと会場から「そうだ」と声が上がった。

 階氏も「不幸な目にあった方がいらっしゃる中で、選挙がどうだということばかり言っていていいのだろうか」と小沢氏を痛烈に批判。支援者の男性(73)は「もう小沢さん一辺倒じゃない。復興にどれだけ真剣に取り組んでくれているか、みんな見極めようとしている」と話した。

 ただし、他の選挙区を見渡すと、空白となった2、4区は候補者擁立の見込みさえ立たない。党から小沢氏支持者が去り、比例区で県内得票率が5割を超した政権交代時の人気もない。

 黄川田氏は、この日も記者団に「候補者を立てるかどうか協議中です」と、言葉少なだった。

●漁夫の利、支持は?/自民

 「民主党分裂は、ある意味チャンス。岩手でも国会議員を必ず持つことに全力を傾ける」。2日、盛岡市のホテルで開かれた自民党県連の政経懇談会で谷垣禎一総裁が気勢を上げた。

 前回は4選挙区で全敗。今回はすでに2区で県連会長の鈴木俊一元環境相を含む全選挙区で立候補予定者を擁立済みだ。懇談会は、総選挙をにらみ、2カ月前倒しした。「漁夫の利」で一気に奪還ムードを持ち上げたい考えだ。

 鈴木氏は父の故・善幸元首相から半世紀以上守った議席を失った。奪回は県連としても最低限の目標だ。先月30日、善幸氏の代から続き、県漁港漁村協会長として要望を聞く「漁港検診」を始めた。31日までに洋野町から沿岸中部まで南下。「被災状況を受け止め、関係方面にお伝えしたい」と、復興への貢献をアピールした。計3日間で14漁港を回る。

 とはいえ、有権者にはまだ、支持が浸透しているとは言えない。検診に立ち会ったある漁業関係者(43)は「中央の政治はどこもおかしい」と冷ややか。ある自民県議は、「勝ったような気分でいると、勝てる選挙も勝てない。気を引き締めないと」
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001209030007

3015名無しさん:2012/09/03(月) 11:33:40
衆院選へ準備加速 41人が出馬の意向 民主空白区、維新の動向焦点 県内13小選挙区
2012年09月03日 10:20

 衆院議員の任期満了(来年8月29日)まで1年を切ったが、解散総選挙をめぐる情勢は予断を許さない状況が続いている。県内でも各政党が今秋の解散も視野に入れ準備を加速。13の小選挙区では2日現在、計41人が立候補の意向を示している。前回2009年に悲願の政権交代を果たした民主党は分裂により5選挙区が空白。これに対し、自民党はすでに全選挙区に候補を擁立し政権奪還を狙う。共産党は8人、総選挙初参戦のみんなの党は6人が名乗り。民主党から分裂した新党きづな、国民の生活もそれぞれ複数候補を立て、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」も国政進出をうかがうなど、県内情勢はまさに“全国の縮図”の様相だ。

 前回は比例を含め15人が当選した民主党は、党分裂で誕生したきづなと生活にそれぞれ3人が合流。このため空白となった2、3、7、11、12区の擁立が難航している。県連の田嶋要代表は「法案成立のため大きな犠牲を払った。簡単ではないが、県内全選挙区に候補者を擁立するという原則に従い、空白5選挙区でも擁立の努力を続ける」と話す。衆院選では「野田首相を支えるという姿勢をぶれずに示し、社会保障と税の一体改革法成立に尽力したことを訴える」方針だ。

 10年末には全13選挙区に候補者をそろえた自民党県連の松野博一会長は「全員当選を目指し、千葉が政権奪還への推進力となるよう準備を進める」と強調。自公政権から続く公明党との選挙協力では「各支部ごとに具体的な協力を協議している。解散と前後して、自民党の選挙区候補に推薦を得られるようにしたい」と求めた。

http://www.47news.jp/localnews/chiba/2012/09/post_20120903111755.html

3016名無しさん:2012/09/03(月) 11:45:02
選挙:衆院選 闘争方針、脱原発など三つ 社民県連が委員会 /新潟
毎日新聞 2012年09月03日 地方版

 社民党県連合は2日、新潟市内で県委員会を開き、次期衆院選についての闘争方針を決め、「脱原発」「消費税増税阻止」「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対」の三つに取り組む方針を示した。

 同連合代表の小山芳元県議は冒頭のあいさつで、国民の安全より経済を優先した関西電力大飯原発の再稼働容認、マニフェスト(政権公約)にない消費増税など、民主党政権を批判。「2大政党に収れんされない多様な意見を反映した政治勢力の結集を図っていかなければならない」とした。

 社民は現在、東京電力柏崎刈羽原発が立地する柏崎市や刈羽村を含む2区で、比例重複で渡辺英明氏(62)の擁立を決めている。【宮地佳那子】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120903ddlk15010040000c.html

3017名無しさん:2012/09/03(月) 11:48:41
選挙:衆院選 残暑熱く「前哨戦」 民主3議員、谷垣総裁、小沢代表が火花 /岩手
毎日新聞 2012年09月03日 地方版

 衆院議員の任期が1年を切って初の日曜日となった2日、県内では総選挙に向けて与野党が激しい「前哨戦」を繰り広げた。民主党の衆参国会議員3氏は、3区の大船渡市内に集まり、支持者らに結束を呼びかけた。最大野党の自民党は、谷垣禎一総裁が盛岡市に入り政権奪回を期した。一方、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は新党結成後初めて、地元4区の奥州市に入り、後援会関係者らとの決起集会に参加。決意を語った。【宮崎隆、安藤いく子、金寿英】

 ◇復旧復興、地道に
 ■黄川田議員ら

 大船渡市の公民館で開かれた民主党県連の国政報告会には、県選出の黄川田徹衆院議員、平野達男復興相、階猛衆院議員の3氏がそろい、約150人の聴衆を前に総選挙での支持を呼びかけた。

 黄川田氏は「被災地に住む者にとっての大きな柱は復旧復興」と地道に復興に取り組む姿勢をアピールした。

 また、階氏は「民主党県連には(小沢元代表という)剛腕投手がいたため、(残りの)人が頼り、遠慮してしまい存分に力を発揮できなかった」と、分裂の経緯を説明。自身の決断については「震災で大勢の方が不幸な目に遭っているのに自分たちだけが政治生命がどうとか、選挙がどうとか言って良いのかと考えた」と述べた。

 ◇チャンス生かす
 ■谷垣総裁

 盛岡市内のホテルでは自民党県連政経懇談会が開かれ、約400人が参加。党本部から谷垣禎一総裁と茂木敏充政調会長が出席し、総選挙への立候補を予定している4人の支部長も勢ぞろいした。

 谷垣総裁はあいさつで、「岩手は小沢さんの牙城だが、住民の気持ちを吸い上げていく組織が十分ではないことが復興が進まない一因」と指摘。「岩手県から(自民党の)国会議員を出すことが、道半ばの復興を成し遂げるためにも必要だ」と議席獲得に向け、支持者らに呼びかけた。

 懇談会後、取材に対し谷垣総裁は「岩手の国会議員は一人もいないが、前回に比べれば風向きは有利。民主党の分裂もあるので、チャンスを生かしていかなければ」と述べた。

 ◇最後の仕事全力
 ■小沢代表

 国民の生活が第一の小沢一郎代表は奥州市と一関市で会合を開き、県議や市議、支持者ら計約1000人が詰めかけた。

 会合の出席者によると、代表は消費増税など民主党政権のマニフェスト違反や領土問題を巡る外交姿勢を批判し、離党の経緯や新党結成の理由を説明した。そのうえで「もう一度政権交代をやり直さなければならない。真の議会制民主主義を定着させるため最後の仕事と思って全力で頑張る」と語ったという。

 また、次期衆院選では県内全選挙区での候補者擁立を改めて明言。奥州市では「ガンバロー」を三唱した後、支持者と握手して会場を後にした。

 代表は3日、盛岡市で開かれる県連結成大会に出席する。

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120903ddlk03010003000c.html

3018名無しさん:2012/09/03(月) 12:03:39
《迫る》自民、二つの「空白区」
2012年09月02日
《迫る 衆院選挙情勢》(4)

■1・3・4・8区

 政権奪還に挑む自民党だが、まだ候補者が決まらない「空白区」が二つある。

 民主現職の横路孝弘衆院議長(71)の出馬が確実視され、共産が野呂田博之氏(54)の擁立を決めている1区がその一つ。横路氏に勝てたことがないが、その候補者に関し、8月10日にこんな新聞報道が飛び出した。「昨春の札幌市長選で自民党推薦で落選した本間奈々氏(43)に絞って出馬を要請、本人は回答留保」

 驚いたのは本間氏本人だ。報道の前日に固辞する意思を自民側に伝えたばかりだったといい、「はっきりとお断りしたのだが……」と戸惑いを見せた。

 同党の1区候補には市議や道議、民放の元ニュースキャスターに加え、高橋はるみ知事までこれまで7、8人が取りざたされては消えていった。

 結局8月末、1区支部幹事長の丸岩公充道議らと本間氏が会い、固辞の意志が堅いことを確認。丸岩氏は「横路さんは確かにすごい存在だが上り調子の人ではない。それなりの人を立てれば勝てない勝負ではないが、国政に乗り気になる人がなかなか現れない」と頭を悩ませる。

 そんな中、船橋利実道議(51)が立候補を検討していることを1区支部に伝えた。北見市選出だが、今春には札幌市内にも後援会事務所を設立。1区支部は候補者選定を急ぐ。

■「早く決めて」

 もう一つの空白区は4区だ。現職の民主は「自民支持層にも浸透し、選挙に強い」と言われる鉢呂吉雄氏(64)。共産は菊地葉子氏(61)を立てる。

 自民は昨秋、候補者を公募。前回公認で落選した元通産官僚の宮本融氏(47)が名乗りを上げているが、資金面や政治活動状況などから決まっていない。

 8月16日には同党小樽支部幹部が4区暫定支部長の角谷隆司道議の事務所を訪れ、小樽市内を中心に街頭演説や企業回りを続ける宮本氏の擁立を再検討するよう求めた。だがほかの支部が一丸となれるかは不透明だ。幹部は「どんな決定になっても従う。とにかく早く決めて欲しい」と話す。

■長年分裂の区も

 一枚岩になれるか問われている選挙区もある。

 3区の自民は高木宏寿(ひろひさ)道議(52)を候補に決めた。父の元道議、繁光氏から地盤を引き継ぎ、昨春の道議選・札幌市豊平区でトップ当選を果たした。

 同党道連幹事長の岩本剛人道議が支援に回るが、父の允氏と繁光氏は大物道議として豊平区で長年競いあってきた。自民関係者は「まず高木道議を国会に送り出すため、一丸となって戦うしかない」と力を込める。

 民主現職の荒井聰氏(66)は、党原発事故収束対策プロジェクトチーム座長として存在感を示す。共産は森英士氏(34)を擁立する。

 8区は長く保守が分裂してきた。中選挙区時代に元総務庁長官の故・佐藤孝行氏と元北海道開発庁長官の故・阿部文男氏が激しく争ったしこりもあり、自民は一度も勝てていない。

 前回選挙で圧勝した民主の逢坂誠二氏(53)は、週末には地元に戻り集会をこなす。奥尻島にも後援会を作るなど着々と支持基盤を広げる。共産は2度目の挑戦となる高橋佳大氏(53)を立てる。

 自民は1月末に公募で前松前町長の前田一男氏(46)の擁立を決め、ようやく一本化が実現した。前田氏は保守分裂の2003年衆院選で無所属で立候補。自民公認候補とともに落選した経験を持つ。

 8月28日に函館市内で事務所開きをした前田氏は、「道南の地域再生のために保守が大同団結しようという機運の高まりを感じる」と話す。

 (芳垣文子、武沢昌英、石間敦、伊藤政明)
 =終わり
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001209030011

3019名無しさん:2012/09/03(月) 13:21:19
谷垣総裁 小沢代表来県 次期衆院選へ結束呼びかけ(岩手県)

自民党の谷垣総裁と、国民の生活が第一の小沢代表が2日、相次いで来県し、「近いうち」とされる衆議院の解散と総選挙へ向けて、結束を呼びかけた。自民党の谷垣総裁は、2日夕方、県連が盛岡市で開いた政治資金パーティーに出席し、集まった約400人を前に、「民主党の分裂はチャンス」と表現し、「今岩手は衆議院議員、参議院議員1人も我々は国会議員を持っていない。何とか復興のためにも、この岩手から自民党の国会議員が欲しい」と述べ、次の衆議院選挙で岩手で議席を獲得することに強い意欲を示した。一方、国民の生活が第一の小沢代表はきのう夕方、地元奥州市で行われた自身の後援会の集会に出席し、集まった約800人の支持者を前に、「岩手ではすべての選挙区で候補者を擁立する」と明言し、結束を呼びかけた。小沢代表は、3日夕方盛岡市内で開かれる県連の結成大会に出席する。

[ 9/3 12:40 テレビ岩手]
http://news24.jp/nnn/news8854027.html

3020名無しさん:2012/09/03(月) 13:48:43
総選挙へ谷垣・小沢両党首、岩手で支持呼びかけ

 自民党の谷垣禎一総裁と新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)が2日、相次いで岩手県内入りした。

 両氏は、この日で発足から丸1年を迎えた野田政権を批判するとともに、「近いうち」とされる衆院解散・総選挙に向けて支持を呼びかけた。

 ◆岩手選出の議員、谷垣氏「ほしい」

 谷垣総裁は盛岡市内のホテルで開かれた県連政経懇談会に出席。衆院解散について、遅くとも秋の臨時国会の冒頭にはあるとの見通しを示した上で、「道半ばの復興を行うためにも、岩手から国会議員がほしい」と訴えた。政権復帰した場合の重要政策には、経済再生などを掲げた。

 谷垣氏は、野田政権が成立させた消費税増税法案はマニフェスト違反だと指摘。竹島や尖閣諸島など外交問題を巡る政権の対応も批判し、8月下旬に問責決議案に賛成したことに理解を求めた。

 一方で、今後の国会運営については、衆院選挙制度改革関連法案を例に「もし本当に各党が合意できるものなら、柔軟に相談に乗る」と述べ、協力の余地を示唆した。

 懇談会に出席した県連の鈴木俊一会長は「今の民主党は政権与党の体をなしていない。次期衆院選では、谷垣総裁に先頭に立って頑張ってほしい」とエールを送った。

 ◆新党結成経緯、小沢氏が説明

 小沢代表は一関市千厩町で開かれた支持者の集会に出席。民主党離党から新党結成までの経緯を説明し、新党の政策に支持を求めた。

 出席者によると、小沢氏は「民主党は官僚依存から脱却できていない。消費増税を今やるべきではない」と強調。地方分権を推進する必要性を訴えたという。

 小沢氏はさらに、奥州市水沢区で行われた自身の後援会連合会拡大役員会にも参加。出席した佐々木順一県議によると、小沢氏は岩手1〜4区すべてに候補者を擁立することなどを説明したが、具体的な候補者名は言及しなかった。

 「生活」は3日、盛岡市で県連の結成大会を開く。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120903-OYT1T00249.htm

3021名無しさん:2012/09/03(月) 19:44:44
民主県連幹事長が辞任…「拠点遠く迷惑かかる」

民主党福井県連幹事長の西本正俊氏が2日、幹事長の辞任届を県連に提出し、受理された。

 県連代表の糸川正晃衆院議員は「9日に開く常任幹事会で後任を決めたい」としている。

 西本氏は小浜市・三方郡・三方上中郡選挙区選出の県議(2期目)で、2011年4月に幹事長に就任。来春の任期満了を待たずに辞任した理由について、活動拠点の小浜市から県連がある福井市まで移動時間がかかることを挙げ、「次期衆院選に向けて迅速な対応が求められるため、迷惑がかかると考えた」と話している。

(2012年9月3日18時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120903-OYT1T00009.htm

3022名無しさん:2012/09/03(月) 20:16:25
・小沢一派を筆頭に離党や分裂が相次ぐ(少なくとも300万票減る)
・社民党との選挙協力破たん(これは激痛)
・前回までに獲得した業界団体票が自民へカムバック
・労働組合の組織がガタガタ
・鳩山内閣から続く不祥事の山(ex.震災復興の遅れなど)
・05年勝利組にも不祥事(ex.安住、ドラゴンなど)
・選挙区鉄板の黄門や羽田が引退
・無党派が棄権したり第三極へ流出
・基地、原発、消費税などで左派票も流出

これでどうやって民主党が3ケタとれるというのですか

3023名無しさん:2012/09/03(月) 20:53:22
維新新党、「落下傘」候補が原則2012年9月3日

 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が、近く立ち上げる新党の次期衆院選候補者は、資質を重視し、出身地や経歴に関係ない「落下傘」候補を原則とする方針を固めたことが3日、同会関係者への取材で分かった。世論調査で示された高い支持率を追い風に、全国の小選挙区のほぼすべてに候補を擁立する方向で検討している。

 維新の会は月内に約880人の維新政治塾生を中心に公募を実施し(1)政策理解力(2)論戦力(3)資金力-などの観点から候補者を選抜する方針だ。

 例外として、大阪市議会で協力関係にある公明党が候補者を擁立する大阪、兵庫などの小選挙区には擁立しない方向。

http://www.daily.co.jp/society/politics/2012/09/03/0005352322.shtml

3024名無しさん:2012/09/03(月) 20:55:15
県議落選組・塾経営者・医師…維新塾に通う7人

 次期衆院選に向けた動きが加速する中、民主、自民の2大政党に対する「第3極」として注目を集めるのが、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)。

 候補者を養成するため維新の会が主宰する「維新政治塾」には、宮城県内からも7人が政治の道を志して通っている。県内選挙区からの立候補に意欲を見せる塾生もおり、出馬すれば選挙戦をかき回すのは必至だ。

 維新塾は3月、約2000人の受講生で始まり、論文などの審査を経て約900人の塾生に絞られた。維新の会は次期衆院選で400人規模の擁立を目指しており、塾生は候補者予備軍とみられている。維新の会が新党を結成する動きも出ている。

 塾生によると、県内から維新塾に通うのは7人。昨年11月の県議選泉選挙区で次点だった峯岸真哉さん(35)や、同若林選挙区で5000票以上を獲得した渡辺勝幸さん(37)といった県議選落選組のほか、学習塾経営、証券マン、医師など職業は様々だ。

 学習塾経営の男性(36)は、維新の会が掲げる「地方分権型教育行政」など教育改革に共鳴し、維新塾の門をたたいた。男性は「ただ学力を高めるのではなく、教育に競争を持ち込むなどして質を高めたい。そのために国会議員になりたい」と意気込む。

 政治にはほとんどかかわったことがなく、選挙は素人。男性は「正式塾生になれると思っていなかったが、ここまで来たら本気で取り組み、公募があれば応募したい」と、衆院選への出馬に意欲を見せる。

 峯岸さんは、県議選ではみんなの党から出馬したが、維新塾に通っている。峯岸さんは「掲げる政策はみんなの党と変わらないが、維新の会の勢いに魅力を感じた」と話し、「自分で決められることではないが、維新の会から衆院選に出たい」と明言する。

 渡辺さんは「民主、自民といった既成政党には根強い不信がある。このままの政治ではダメ」と維新塾に通う理由を説明。「衆院選は今のところ白紙。3年後の県議選に向けて活動している」と話すが、平日朝のつじ立ちを続けている。

(2012年9月3日20時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120903-OYT1T00002.htm

3025名無しさん:2012/09/03(月) 21:01:09
維新で立候補なら対抗馬 自民、松浪氏の大阪10区で
2012.9.3 20:44

 大阪維新の会が近く立ち上げる新党に合流見通しの自民党の松浪健太衆院議員に関し、地元の衆院大阪10区の自民党地方議員が会合を開き、松浪氏が次期衆院選で新党から出馬した場合は支援せず、対抗馬を擁立する方針を固めた。自民党府議が3日明らかにした。

 会合は1日に開き、同日夜に同党大阪府連会長の竹本直一衆院議員に方針を伝えたという。8日の府連幹部会合で対応を協議するとみられる。

 府議によると、10区内の地方議員による会合は松浪氏の新党合流が取り沙汰された8月18日にも開催。地方議員が真意をただしたが、松浪氏は明確な回答はしなかったという。

 同府議は取材に「松浪氏には、はっきりしてもらいたい。党本部、府連もきちっとメッセージを出すべきだ」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120903/stt12090320450015-n1.htm

3027名無しさん:2012/09/03(月) 21:18:24
小沢代表:衆院候補者擁立作業を急ぐ
毎日新聞 2012年09月03日 21時11分

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は3日、盛岡市で記者会見し、「今週中にも現職が出馬する小選挙区を確定させたい。今月中に新人を中心とした他の候補者も決定したい」と述べ、早期の衆院解散・総選挙をにらみ、候補者擁立作業を急ぐ考えを示した。その上で、河村たかし名古屋市長の「減税日本」など第三極勢力との連携について「まずは我々の候補者を決め、その後に話し合いをしたい」と述べた。

 小沢氏は記者会見に先立ち、生活の岩手県連の結成大会であいさつし、「3年前に訴えた大義や理想を掲げて改革を推し進めるため、力を合わせてがんばりたい」と表明した。結束を呼びかけ、足元を固める狙いがある。小沢氏は東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた沿岸部も視察した。【光田宗義】

http://mainichi.jp/select/news/20120904k0000m010073000c.html

3028名無しさん:2012/09/03(月) 21:46:20
橋下維新、衆院選候補は「落下傘」原則

 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が、近く立ち上げる新党の次期衆院選候補者は、資質を重視し、出身地や経歴に関係ない「落下傘」候補を原則とする方針を固めたことが3日、同会関係者への取材で分かった。世論調査で示された高い支持率を追い風に、全国の小選挙区のほぼすべてに候補を擁立する方向で検討している。

 維新の会は月内に約880人の維新政治塾生を中心に公募を実施し<1>政策理解力<2>論戦力<3>資金力−などの観点から候補者を選抜する方針だ。

 例外として、大阪市議会で協力関係にある公明党が候補者を擁立する大阪、兵庫などの小選挙区には擁立しない方向。みんなの党についても、維新新党の結成をめぐり悪化した関係が、今後の協議で修復すれば一定の配慮を検討する。

 維新の会所属の地方議員については、公募で選定した候補者が足りない場合に限り、空白選挙区の「穴埋め」として出馬させることに限定する方針。その場合も所属議員の地元を含む小選挙区からの出馬は禁じる。

 橋下氏は、地盤に関係なく政党本部が擁立する選挙区を独占的に決定し、政策を掲げて政党同士が競う「英国型」の選挙を理想像としてきた。

 次期衆院選でも「身内」を特別扱いせず、各候補者の地盤に頼る既成政党の選挙戦略と一線を画して、違いを鮮明に打ち出す狙いがある。

 ただ、維新の会関係者は「全国の小選挙区情勢を分析し、勝てるかどうかの一点で擁立選挙区を決定していく」と話しており、選挙情勢次第では当選を優先した選挙区選定をする可能性も残る。(共同)

 [2012年9月3日21時27分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120903-1011145.html

3029チバQ:2012/09/03(月) 22:02:19
>>2908北海道9区
>>3018北海道1区3区4区8区

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001101209030003
【迫る 衆院選挙情勢】
(2)自公協力 鍵握る10区
2012年08月31日

■2・5・6・10区
■自公協力 鍵握る10区


 前回衆院選で惨敗した自民党は巻き返しに向け、公明党との選挙協力が欠かせない。だが、蜜月の関係が従来通りに続くかどうかは不透明だ。衆院道10区の候補者選びで、両党の間で調整がつかなかったからだ。


 公明は昨年11月、稲津久衆院議員(54)=比例道ブロック=の擁立を早々と決定。一方、独自候補擁立にこだわる自民道10区支部は、前岩見沢市長の渡辺孝一氏(54)に立候補を要請し、6月に出馬表明した。


 自民10区支部は、渡辺氏公認の前提となる支部長選任申請を党本部に提出したが、届いた通知は「10区は解散時に公明党候補者をわが党の推薦候補者とする予定で、独自候補者を擁立することはない」。党本部は、稲津氏支援にまわる姿勢を貫いている。


 滝川市で1日にあった10区支部拡大役員会では「党本部の姿勢はおかしい」との声が続出。渡辺氏は無所属でも出馬する構えだが、10区支部幹部は「公認を諦めてはいない」として、有力衆院議員に改めて働きかけることも考えている。


 対する公明は23日、党道本部幹事長の佐藤英道道議(51)を比例区単独で立てることを決定。稲津氏は小選挙区のみの立候補で、道内小選挙区で公明初となる議席獲得へ退路を断った。


 民主現職の小平忠正氏(70)は小選挙区制が導入された1996年選挙から5回連続で当選している。自公両陣営ともに「ライバルはあくまで小平氏。小平票をいかに切り崩すかが勝利の鍵を握る」とみる。


 前回擁立を見送った共産党は、元道立高教頭の木村賢治氏(61)を擁立する。


■支援は不可欠


 7月、札幌市内で開かれた自民党道連の選対委員会。5区の自民現職、町村信孝氏(67)は、渡辺氏の公認を求める10区支部幹部に「政権交代に向け、大局に立って自公協力を進めることが大事だ」と諭したという。陣営幹部は「公明党からは、町村氏に自公連携の流れをつくってほしいと期待されている」とみる。


 町村氏にとっても公明の支援は不可欠だ。5区は一昨年の補欠選挙で戦った民主の中前茂之氏(40)や、共産の鈴木龍次氏(52)に加え、みんなの党の西田雄二氏(48)も立候補を表明している。


 「10区問題は、10区だけの問題ではない」。2区で再起を期す自民前職、吉川貴盛氏(61)の陣営も自公協力の行方を注視する。4度目の対決となる民主現職の三井辨雄氏(69)は、政調会長代理や国土交通副大臣を歴任。政権の一員としての実績を積んだ相手に、公明の支援は欠かせない。


 2区では96年、当時新進党に加わっていた公明党が候補を擁立して当選。対抗馬の吉川氏も激しく争い、当時は互いにしこりが残った。だが、吉川陣営は「自公協力で選挙を重ねてきた。互いの信頼は深い」と強調する。共産の太田秀子氏(54)も立候補する。


■大敗で危機感


 6区の自民・今津寛氏(65)も、党道連会長代行として自公協力を重視してきた一人だ。前回は民主・佐々木隆博氏(63)に大差で敗北。町村氏が10年の5区補選に立候補したため、比例で繰り上げ当選した。


 中選挙区時代に自民候補同士がしのぎを削った党内のしこりは解消されないまま。自民有利といわれる中でも、危機感は強い。


 佐々木氏も頻繁に地元入り。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に「地域別や産業別に検証する必要がある」と慎重姿勢を示す。共産の荻生和敏氏(62)は前回に続く挑戦となる。


 (高橋賢司、渕沢貴子、松島日世士、諸星晃一)

3030チバQ:2012/09/03(月) 22:02:41
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001101209030001
【迫る 衆院選挙情勢】

(3)大地、民主へ揺さぶり
2012年09月01日

■7・11・12区
■大地、民主へ揺さぶり


 「民主党本部は新党大地を頼りにしていないという独自の判断をしているんでしょう。ただ、こちらが自民に付いたら、民主は道内選挙区で0勝12敗だ」


 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は8月20日、釧路市内で報道陣に対し、民主党との次期衆院選での選挙協力議論が一向に進まない状況に、こういら立った様子を見せた。


 「大地」は前回2009年衆院選の道内比例区で、民主(約135万票)、自民(約81万票)に次ぐ約43万票を獲得。選挙協力した民主が圧勝した要因の一つにもなり、鈴木代表は「北海道では大地がキャスチングボートを握っている」と自負する。


 このため、今年2月に始まった民主党北海道(道連)との選挙協力の話し合いで、鈴木代表は次第に要求を強めていった。


 「最重要選挙区」と位置づけるのは現職議員がいる11区と12区だ。11区は民主を離党した石川知裕氏(39)が、自民党から立つ故中川昭一元財務・金融相の妻の中川郁子氏(53)、共産党の渡辺紫氏(63)と争う構図だ。


■協力要求強める


 12区は民主を除籍された松木謙公氏(53)と、自民の武部勤氏(71)=比例道ブロック=の両現職と、共産の菅原誠氏(39)の3人が立候補を予定する。


 民主は、この2区は現職議員がいないため協力しやすい面がある。ただ、12区の地元では松木氏への反発が収まらない。昨春の道議選で松木氏が応援しなかった民主の公認候補が敗れたり、菅内閣への不信任決議案に賛成したりしたことに北見支部幹部は「本人が支援できない状況をつくっている」と指摘する。


 さらに大地は二つ以上の選挙区で候補者を立てる方針で、ここでも支援するよう民主に求めた。


 視野に入れるのは前回衆院選の小選挙区で、民主が唯一負けた7区だ。大地の比例道ブロック選出の浅野貴博氏(34)は釧路市の出身。ただ、自民現職の伊東良孝氏(63)、共産の佐々木亮子氏(52)、みんなの党の壷田重夫氏(62)に加え、前回敗れ、比例で復活当選した民主の仲野博子氏(53)も出馬する見通しだ。


 鈴木氏の「盟友」である歌手の松山千春氏が出馬する可能性も浮上している。


 「ふるさとが、北海道が、日本が危ういなと思ったら、戦いに出ます」


 8月4日、音更町であった野外コンサートで松山氏は、歌の合間に観客に向けてこう発言した。大地関係者によると、立候補する場合、民主の鳩山由紀夫元首相がいる9区か、横路孝弘衆院議長の1区が想定されているという。


■「認識に隔たり」


 こうした大地の動きに民主の反発が強まった。道連幹部は「現職議員の候補内定者がいる選挙区にまで大地が候補者を出し、協力しろと言われても話し合いにならない。認識にギャップがありすぎる」と話す。


 道連と大地の会談は5月中旬を最後に中断。道連は今後の話し合いを党本部との間で進めることを大地に求めているが、党本部から大地への話し合いの要請はまだない、という。


 大地は野田佳彦首相が「政治生命をかける」とした消費増税法案に反対した。さらに民主を離党し、「国民の生活が第一」を立ち上げた小沢一郎代表との連携の可能性も取り沙汰されている。このため、道連幹部は「本部も、大地が選挙の協力対象になるのかどうか見極めきれないのではないか」と指摘する。


 一方、鈴木氏は最近、「民主や自民というより、見識や将来性などを見て、選挙区ごとに人物本位で応援することも考え方だ」と公言する。駆け引きはまだ続きそうだ。


(杉村和将、横山蔵利、島田賢一郎、加賀元)

3031名無しさん:2012/09/03(月) 22:11:47
>>3028
>出身地や経歴に関係ない「落下傘」候補を原則とする方針を固めた

原則なんて中途半端なことは言わず、ここは当然、松野や石関や松浪もお国替えだろ
それでも維新の大業に参加しますか? くらいのことは言ってやれよ

3032名無しさん:2012/09/03(月) 22:17:37
衆院選100人擁立、「今週中にも」と小沢氏

 新党「国民の生活が第一」の小沢代表は3日、盛岡市内で記者会見し、次期衆院選の候補擁立作業を早ければ今月中に終えたいとの意向を示した。

 同党は衆院選に100人前後の候補を擁立する方針で、小沢氏は「今週中にも小選挙区の現職の候補者の確定作業を第1陣としてやりたい。できれば今月中に第2陣として、新人を中心とした候補者の決定をしたい」と述べた。選挙協力に関する各党との協議を急ぐ考えも示した。

(2012年9月3日22時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120903-OYT1T00979.htm

3033チバQ:2012/09/04(火) 00:57:25
>>3022
・小沢一派を筆頭に離党や分裂が相次ぐ(少なくとも300万票減る)


小沢票って500万ってイメージがあったので確認
98年参院選 自由党比例票:5,207千票  (拘束名簿時代)
00年衆院選 自由党比例票:6,589千票  (保守党分裂後)
01年参院選 自由党比例票:4,227千票  (非拘束名簿)

3034チバQ:2012/09/04(火) 01:04:28

選挙後の党派別議席数

2000年自民233民主127公明31その他89(その他のうち数として自由党22)
2003年自民237民主177公明34その他32
2005年自民296民主113公明31その他40
2009年自民119民主308公明21その他32

3035名無しさん:2012/09/04(火) 09:34:27
生活、月内にも新人候補を擁立へ 衆院選岩手1、3区

   新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は3日、盛岡市内のホテルで記者会見し、次期衆院選で空白区となっている岩手1、3区を含む新人候補について、今月中にも擁立する方針を明らかにした。全国で100人前後の候補者を擁立する方向で、衆院の解散時期をにらみながら作業を急ぐ考えを強調した。

 小沢氏は岩手1、3区への対応について「候補者を擁立して県民の判断を仰ぐのは政党として当然のこと。候補者は県連で検討しているところだと思うので、なるべく早く結論が出ればいい」と選定作業を加速させる考えを示した。

 さらに次期衆院選の対応について「目標として(全国で)100人前後の候補者の擁立を考えている。今週中にも小選挙区の現職の候補者を確定したい」と指摘。「できれば今月中に新人を中心とした他の候補者を決定したい」とも述べ、月内にも新人候補を決める考えを明らかにした。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120904_1

3036名無しさん:2012/09/04(火) 09:36:24
戦後初 社民県連が衆院選選挙区擁立せず(2012/09/04 08:41)

 社民党青森県連(三上武志代表)は3日、次期衆院選で青森県内の小選挙区に候補を擁立しないことを決めた。同党が選挙区への候補擁立を断念するのは、前身の社会党時代を含め戦後初めて。党の看板とも言える原発や消費税などが争点に浮上する中、有権者に選択肢を提供できず、党勢の衰退ぶりがあらためて浮き彫りとなった。比例東北ブロックには元八戸市議の山名文世氏(64)を擁立する。

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/09/04/new1209040802.htm

3037名無しさん:2012/09/04(火) 09:40:37
新党「生活」 月内に2候補

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は3日、盛岡市内のホテルで記者会見し、次期衆院選について、民主党にとどまった階猛(同1区)、黄川田徹(同3区)両氏への対立候補を含む新人候補の選定を、今月中に行う考えを表明した。「刺客」合戦に向け、民主、「生活」両党は調整を本格化させたい考えだ。

 小沢氏は3日、盛岡市で開かれた「生活」の県連結成大会に出席。大会には、谷亮子参院議員ら同党国会議員や達増知事も招かれた。小沢氏は、満場一致で県連代表と選挙対策委員長に選任された。

 小沢氏は大会に先立つ記者会見で、「(民主党とは)大きな問題点への考え方が違う。政党として候補を擁立して判断を仰ぐのは当然だ。候補は県連で検討しており、なるべく早く立てられればいい」と強調した上で、全国で公認候補約100人を月内に選定することを明らかにした。

 ただ、県内の擁立作業は難航も予想されている。

 党内には、1区に強固な地盤を持ち、小沢氏と歩調をあわせて民主党を離党した達増知事のくら替え出馬を期待する声がある。達増知事は3日の記者会見で、「県民を助けることを自由にしたい」と述べて明言を避けたが、以前は任期途中でのくら替え出馬を否定しており、「出馬に前向きになっているのではないか」との観測も出ている。しかし、復興行政の責任者である知事の辞職には風当たりが強くなるとの指摘もある。

 3区では、「生活」に参加した若手県議の名前が一部で浮上したが、支援者の中には「国政進出はまだ早い」(市議)との慎重論が根強く、有力候補を絞り込めていないのが実情だ。

 一方、民主党も「生活」の畑浩治氏(同2区)と小沢氏に「刺客」擁立を検討しているが、作業は進んでいない。県連幹部は「2区は、ただでさえ畑氏と自民党候補が競っていたのに、対立候補を立てれば自民党を利するだけ」と頭を抱える。4区では長年、政治行動を共にした小沢氏との全面対決を嫌う空気もある。

◇資金寄付 小沢氏「分からない」

 小沢氏は3日の記者会見で、民主党県連が管理していた4500万円が、「生活」に参加した衆院議員らの資金管理団体に寄付されていた問題について、「県連の実務をやっているわけではない。事務的なことは分からない」と述べた。

(2012年9月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120903-OYT8T01418.htm

3038名無しさん:2012/09/04(火) 09:42:25
自民・簗氏が正式出馬表明 次期衆院選栃木3区
(9月4日 朝刊)

 自民党栃木第3選挙区支部長に就任した簗和生氏(33)=東京都在住=は3日、県庁記者クラブで会見し、次期衆院選で栃木3区から同党公認で立候補することを正式に表明した。

 3区はみんなの党の渡辺喜美代表との対決で注目されるが、簗氏は「地域の方々と向かい合って話を受け止め、問題を理解し、国政でどう訴えるか。そこを重点課題に取り組みたい」と意欲を見せた。

 その上で「簗の家のルーツは下野と上三川の境で、もともと栃木人の血が流れている。選挙に出るならこの地から出たい。この地域のために働きたいと思った」と、ゆかりの地であることを強調した。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120903/867583

3039名無しさん:2012/09/04(火) 09:43:50
自民・簗和生氏が正式に出馬表明 衆院3区 栃木
2012.9.4 03:34

 自民党の衆院栃木3区の立候補予定者に応募し、3区支部長に就任した簗和生氏(33)が3日、県庁で記者会見し、正式に立候補を表明した。

 簗氏は「マクロ経済をやってきて、政治の世界に入った。外交、防衛、教育という日本の根幹にかかわることが駄目になり、立て直したい。国も、地域が元気にならなければ発展しない」と語り、地域重視と経済政策を中心に訴えていく考えを示した。

 3区には、みんなの党代表の渡辺喜美氏、共産党新人で旧足尾町議の秋山幸子氏が立候補する見込み。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120904/tcg12090403340000-n1.htm

3040名無しさん:2012/09/04(火) 09:46:21
衆院選へ 県内動き活発

 任期満了まで1年を切り、「近いうち」とされる総選挙に向けて県内の立候補予定者や政党の動きが活発化している。1日から3日にかけ、立候補予定者による記者会見や政治資金パーティーなどが相次いで開かれた。(北川洋平)

 衆院熊本1区の民主・松野頼久議員は1日、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)幹事長の松井一郎大阪府知事と大阪市のホテルで会談。同会が結成する新党への合流に前向きな姿勢を見せる。後援会の斎藤長一郎会長は「民主は分裂するなど政党として厳しい状況にあり、支持者にも失望感がある。支持者の多くは本人の決断を受け入れるだろう。ただ、まだ正式な決定ではないので、推移を見守りたい」と冷静に受け止める。

 民主を離党し、新党「国民の生活が第一」に参加した熊本2区の福嶋健一郎議員は3日、熊本市のホテルで記者会見。8月25日に県連を設立し、福嶋氏が代表と幹事長に就任したと発表した。福嶋氏は、次期衆院選でも熊本2区から立候補する意向を示した。「消費増税を進めた民主と自民、公明に対抗する選択肢を作りたい」と対決色を鮮明にしている。

 こうした状況に民主党県連は頭を抱える。県内の5選挙区のうち3選挙区で候補が決まっていないうえ、松野氏も離党すれば、1区でも候補者擁立を迫られる。鎌田聡代表は「松野氏は県連にとって重要な人物。ぎりぎりまで離党しないよう働きかけ続ける」と語る。

 一方、自民党の現職らは、国政報告会を開くなどした。1区の前議員木原稔氏は3日、政経セミナーと政治資金パーティーを熊本市で開催し、約900人を集めた。会合後、「有権者は前回の選挙後、風に流されて投票することの危険性を知ったと思う。ぶれずに政策を訴える」と強調した。

(2012年9月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20120903-OYT8T01218.htm

3041名無しさん:2012/09/04(火) 09:49:03
民主県連が選対本部を発足、3・18区の候補擁立急ぐ/神奈川
2012年9月3日

 民主党県連(城島光力代表)は3日、衆院の解散総選挙を視野に衆参合同の選挙対策本部を発足させた。本部長に就いた城島代表は「衆院はいつ選挙になってもおかしくない」と指摘。県内小選挙区の空白区のうち3・18両区については、今月15日をめどに公認候補の擁立を急ぐ考えを示した。

 党本部が8月下旬、野田佳彦首相(党代表)を本部長とする選対本部を立ち上げたのを受け、この日の県連常任幹事会で決めた。県連は衆院選に関し、「厳しい戦いとなる選挙だけに、県連および総支部の必勝体制の確立が急務」との認識を共有。現職の全員当選と新人の必勝を掲げ、地方議員や支援組織を束ねて衆参選挙の相乗効果を狙う。

 本部長代行には中塚一宏代表代行(12区)、事務総長には谷田部孝一幹事長(横浜市議)が就任。常任幹事会では「従来型の組織でこれまでと同じ運動をしても厳しい」との意見があり、マニフェスト(政権公約)の神奈川版を打ち出すなど戦略を練っていく。

 常任幹事会後、谷田部幹事長は3・18区の候補者選定について「地元から独自候補を出したい」とした上で、比例区からの転身などによる擁立作業を進めていることを示唆。11区で出馬の動きがあることにも言及し、いずれの選挙区も早急に公認候補を決める考えを強調した。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1209030016/

3042名無しさん:2012/09/04(火) 10:00:08
小沢氏地元、民主と刺客合戦…自民が漁夫の利?
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120903-OYT1T01312.htm

>>3037と同記事

3043名無しさん:2012/09/04(火) 10:03:08
維新新党、次期衆院選で全国に“落下傘候補”擁立

 橋下徹大阪市長(43)率いる大阪維新の会が、近く立ち上げる新党の次期衆院選候補者は、資質を重視し、出身地や経歴に関係ない「落下傘」候補を原則とする方針を固めたことが3日、同会関係者への取材で分かった。世論調査で示された高い支持率には「維新の応援というより敵失」と冷静な橋下氏だが、世論の追い風に、全国の小選挙区のほぼすべてに候補を擁立する方向で検討。月内に約880人の維新政治塾生を中心に公募を実施し、候補者を選抜する方針だ。

 橋下新党の次期衆院選に向けた選挙戦略が明らかになってきた。「落下傘」戦法だ。党執行部主導で、地縁や血縁のない候補者を全国のほとんどの小選挙区に擁立する方針だ。

 この日午前、取材に応じた橋下氏は、世論調査で次期衆院選の投票先として、大阪維新の会が高い支持を得ているという結果を聞き「既成政党が大きな失敗を犯したことにより、国民の皆さんがゲンナリしている。維新の応援というより敵失ですね」と分析。慎重な姿勢を崩さなかった。

 しかし「落下傘」戦法の背景には、この高い支持率がある。全国300の小選挙区で候補者を擁立するとなると、地盤を基礎にした人選は、立ち上げたばかりの新党には到底不可能。地盤がなくても、維新の人気と候補者の資質さえあれば、他候補とも十分戦えるとの読みも見える。

 以前から橋下氏は、地盤に関係なく政党本部が擁立する選挙区を独占的に決定し、政策を掲げて政党同士が競う「英国型」の選挙を理想像としてきた。そこには、既成政党の選挙戦略と一線を画して、違いを鮮明に打ち出す狙いがある。

 また、橋下氏は同日、民主党の原口一博元総務相と大阪市内で非公式に会談した。原口氏は維新との連携を視野に発足した超党派勉強会メンバーで、衆院選後に協力関係が築けるかを模索する考えとみられる。

 12日に大阪市内で開く政治資金パーティーで、結党宣言する方針を固めた大阪維新の会。今月中旬にも新党を立ち上げ、月内に約880人の維新政治塾生を中心に公募を実施し〈1〉政策理解力〈2〉論戦力〈3〉資金力―などの観点から候補者を選抜する方針だ。

 「落下傘」戦略の例外として、大阪市議会で協力関係にある公明党が候補者を擁立する大阪、兵庫などの小選挙区には擁立しない方向。維新の会所属の地方議員については、公募で選定した候補者が足りない場合に限り、空白選挙区の「穴埋め」として出馬させることに限定する方針だ。その場合も所属議員の地元を含む小選挙区からの出馬は禁じる。

 ただ、維新の会関係者は「全国の小選挙区情勢を分析し、勝てるかどうかの一点で擁立選挙区を決定していく」と話しており、選挙情勢次第では当選を優先した選挙区選定をする可能性も残る。

 同会幹事長の松井一郎大阪府知事(48)はこの日、新党の党首について「彼以外ない」と橋下氏の就任を明言。市長と維新の会代表の兼任も「スーパーマンだから大丈夫だ」と太鼓判を押し、新党での人事も「すべて橋下氏が決める」と述べた。

(2012年9月4日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120904-OHT1T00003.htm

3044名無しさん:2012/09/04(火) 10:46:50
連合岩手、微妙な距離感 
2012年09月04日

「国民の生活が第一」の県連結成大会で「ガンバロー」と気勢を上げる小沢一郎代表ら。左は達増拓也知事=盛岡市盛岡駅前北通のホテル

 3日、県連が結成された国民の生活が第一(生活)にとって、小沢一郎代表と蜜月関係にあった連合との関係は維持したい。早くも連合詣でをする議員もいる。連合も、中央では一度「一線を画す」と古賀伸明会長が発言し、民主基軸を変えないが、岩手では距離感の取り方が悩ましい。

●「対立理由なし」生活は支援期待

 生活の県連結成大会には、建設業協会や農協政治連盟などの関係者が出席したが、連合岩手は「スケジュール上、都合がつかなかった」と見送った。2日にあった民主現職で県連代表の黄川田徹氏の大船渡後援会設立総会に地元労組のメンバー数十人が駆けつけたのとは対照的だ。

 小沢代表は、この日は被災地を視察した。大槌町では民主町議が小沢氏に同調する動きに応えて地盤固めをする狙いだった。そんな実情で、組織票は少しでも集めたい。連合岩手は5万3千人の組合員を抱え、組織力や集票力は弱まったとはいえ、新党になっても手放したくない。

 2009年の衆院選で連合岩手の支援を受けて当選した小沢新党の議員にとっては、少なくとも敵に回したくない票だ。

 新党結成後、連合岩手のもとには、生活現職で再選を目指す畑浩治氏や生活県連幹部らが訪れた。新党結成に至った経緯を説明し、「これまで通りの付き合いを」と要望した。

 生活系県議の一人は「政界再編が起これば、生活と連合の関係もどうなるかわからない。政策で協力できることもあり、生活と連合が対立する理由は何もない」と協力継続に望みを抱く。

●政策実現のため「反小沢」掲げず

 連合岩手は、連合本部や民主県連と連絡を取り合い、総選挙への準備を進めている。

 砂金文昭会長は、民主現職のいる1区と3区に生活の候補者が立っても「民主候補を全面的に支持する」と断言する。しかし、民主が2区、4区に候補者を擁立するか決まらないため、具体的な戦略を描けないでいる。

 生活の県連大会に欠席した砂金会長だが、「私たちは決して、『反小沢』『反生活』ではない」と話す。

 小沢氏と連合岩手は、2001年の参院選で「野党協力」として自由党候補者を推薦するなど、付き合いが長い。03年の民由合併後は、小沢氏と強固な協力関係を築き、「民主王国」の一端を担った。

 それだけに、生活と民主が対立する今の政局について、砂金会長は「勢力が分裂しては、自民党に足元をすくわれてしまう」と危機感を募らせる。

 総選挙後の政界再編もにらみ、小沢氏を突き放すことはできない。「政策実現のために生活に協力を求める場合もある」。連合が求める労働環境改善に向けた政策実現のためには、良好な関係を保っていきたいとしている。

●小沢代表選出/生活の県連結成大会

 生活の県連結成大会が3日、盛岡市のホテルであり、約300人が参加した。小沢一郎党代表が県連の代表と選挙対策委員長に選ばれた。

 県内の5人の衆参議員、10人の県議のほか、達増拓也知事も来賓として参加した。県トラック協会、農協政治連盟など業界団体の関係者も出席した。

 小沢氏はあいさつで、「民主党が選挙で掲げた公約は全力で実行する責任を負う。今回の消費増税は承服することができない」と、民主、自民、公明の3党合意を改めて批判した。

 さらに「岩手1区、3区の両議員は、我々の初心に帰ろうという呼びかけに応じてもらえなかった」と、同調しなかった民主議員を批判した。

 また、小沢氏はこの日、大槌町と山田町の被災地を視察したことに触れ、「旧来と同じ縦割りの省庁の仕組みの中で予算の執行がなされている」と復興が進まない理由を政府の体質と断じた。

 来賓の達増拓也知事は「私は小沢先生に国民宰相になってもらいたい。日本の未来のために、小沢先生に先頭に立ってもらいたい」と賛辞を送った。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001209040004

3045名無しさん:2012/09/04(火) 11:19:36
2012年9月4日(火)
小選挙区擁立を断念/社民県連

 社民党県連(三上武志代表)は3日、青森市で常任幹事会を開き、次期衆院選の小選挙区への候補者擁立を断念し、比例区単独で戦う方針を決めた。同党県連によると、旧社会党時代も含め衆院選の選挙区に候補を立てないのは初めて。比例区単独候補には元八戸市議の山名文世氏(64)を擁立する。9日の県委員会で正式決定後、翌10日に党本部に公認申請する予定。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120904105955.asp

3046名無しさん:2012/09/04(火) 11:21:53
自民県連:衆院4区で、栗原氏処分の判断を党本部に委ねる /新潟
毎日新聞 2012年09月04日 地方版

 自民党の星野伊佐夫県連会長や同党4区の早川吉秀支部長代行らは3日、新潟市内で記者会見を開き、次期衆院選に無所属で立候補を表明している元衆院議員の栗原博久氏(65)が自民党籍を持っていることを受け、党本部の党紀委員会に処分の判断を委ねると発表した。

 同党4区は県議の金子恵美氏(34)を支部長に選任し、次期衆院選の公認候補となることが決まっているが、栗原氏が8月5日に立候補を表明。そこで4区県議団7人は8月下旬、連名で「党籍を有しながら出馬する意向を示していることは、選挙区内の支持者に混乱と不信感をもたらしている」などとし離党を要請。しかし栗原氏は「党総裁選の推移を確かめてから党員の皆さんからも同意をいただいた時に決断したい」と回答していた。

 栗原氏は元衆院議員で自民党県連会長の経験もある。元国会議員の除籍(除名)などの処分は県連で決められないため、県連は党本部の党紀委員会に3日付で上申し、結果通りにする方針。【宮地佳那子】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120904ddlk15010167000c.html

3047名無しさん:2012/09/04(火) 11:33:15
栗原氏の4区出馬表明 対応を党本部に
2012年09月04日

 自民党県連は3日、党員の栗原博久・元農林水産副大臣(65)が衆院新潟4区に立候補表明したことについて、対応を党本部に委ねると発表した。同県連は金子恵美県議(34)を4区の公認候補としており、栗原氏の処分を検討したが、衆院議員を務めた党員は県連で処分できないといい、党本部に上申することにした。

 県連によると、8月20日に4区内で選出された県議7人の名で、離党を促す文書を栗原氏へ送った。今月1日、党総裁選の推移を確かめ、同志から同意を得たときに決断したい、という内容の返信が来たという。

 上申について、星野伊佐夫県連会長は「我々と一緒に戦ってくれると思っていたが、腹を決めるしかなかった」と述べた。

 4区には、民主党の現職菊田真紀子氏(42)と共産党の西沢博氏(32)も立候補を表明している。

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209040001

3048名無しさん:2012/09/04(火) 11:35:55
真の改革推進へ 新党「生活」県総支部連合会結成 (09/04)

 新党「国民の生活が第一」の県総支部連合会結成大会は3日夜、盛岡市のホテルで開かれ、県連代表を兼ねる小沢一郎党代表はじめ、県連代表代行、副代表、幹事長ら県連役員を選任し、大会決議の採択などを通して衆院解散・総選挙をにらんで党員拡大から必勝を期した。

 結成大会には新党関係者、支持者ら約300人が出席。総則など9章から成る規約案を承認後、県連代表に選任された小沢代表が「ご推挙を頂き、その責任をしっかり果たすのが与えられた役目と県連代表を引き受けた。今回の新党結成によって、国民の生活が第一というわれわれの主張する大義の旗、理想を掲げて真の改革を推し進めるため、力を合わせて頑張っていきたい」とあいさつした。

 県連役員の選任では代表代行に菊池長右エ門衆院議員、副代表に主濱了、藤原良信両参院議員、畑浩治衆院議員、伊藤勢至県議の4氏、幹事長に佐々木順一県議、総務会長に及川幸子県議のほか、幹事長代行、副幹事長らを満場の拍手で承認した。

 来賓の達増拓也知事は「日本を託すのは国民の生活が第一しかない。小沢代表には国民宰相になってもらいたい」などと祝辞を寄せた。

 さらに大会決議では「今後の活動の中で政策に共鳴する人たちを募り、国民の生活が第一という考えを県内に浸透させ、岩手から真の日本の再生と民主主義の確立を目指す」との文案を採択し、全員でガンバローを三唱して締めくくった。

衆院解散・総選挙見据え 週内にも現職公認へ

衆院解散を見据えた選挙体制について語る新党「生活」の小沢代表 新党「生活」の小沢一郎代表は3日、盛岡市内で記者会見し、衆院解散・総選挙を見据えて県内空白区の岩手1、3区に公認候補を擁立する考えを改めて示した。全国では約100人の擁立を目標としており、週内にも現職を第1陣として正式公認する方針。続く第2陣は新人中心に月内の擁立を目指して候補を検討する考えを示した。

 1区の階猛氏と3区の黄川田徹氏の民主党残留については、結果的に消費増税を肯定し、環太平洋連携協定(TPP)にも積極的に参加するということになるなどと指摘。「選択は自由だが、自分たちが3年前の選挙で訴えてきたことと逆の行動を私たちは良しとしなかった。後は本人の判断。とやかく言うことではない」と述べた。

 その上で「1区、3区(の両氏)については政党が違い、考え方が違う。候補者を擁立して県民の判断を仰ぐのは当然」と強調。具体的な人選は「県連で検討しているところだと思う。なるべく早く決まればいい」とした。

 一方、全国の公認候補については「目標として100人前後の擁立を考えていることは変わりない」と説明。時期として「今週中にも第1陣として小選挙区の現職候補者の確定をしたい。それからできれば月内に第2陣として新人を中心とした候補者を決定したい」と体制構築を急ぐ考えを示した。

 同日の被災地視察を踏まえた震災からの復興については「少しずつ復興に向かっていることは間違いないが、テンポが非常に緩い。非常事態でも官僚支配の旧来のやり方でやっていることがネック。地方に予算も権限も身の回りのことは任せるべき」とした。
http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_31026.html

3049名無しさん:2012/09/04(火) 11:41:46
頭抱える民主県連…候補決まらず、引き留め工作
(2012年9月4日11時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120904-OYT1T00508.htm

>>3040と同記事

3050名無しさん:2012/09/04(火) 12:18:45
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120904/plt1209041129005-n1.htm
民主、早くも“下野”決まり!?比例の投票先は“橋下新党”が首位
2012.09.04

 「大阪維新の会(維新)」が、次期衆院選を見据えて近く立ち上げる新党の党首に、同会代表である大阪市の橋下徹市長が就任することが分かった。また、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査(1、2日実施)で、次期衆院選での比例代表の投票先として、維新が23・8%でトップとなった。既成政党が凋落するなか、橋下維新への国民的期待が膨らんでいる。

 「彼以外ない」

 維新幹事長である大阪府の松井一郎知事は3日、新党党首に橋下氏が就任することを明らかにした。市長と維新代表も兼任することになるが、松井氏は「スーパーマンだから大丈夫だ」と太鼓判を押した。

 確かに、維新の勢いはすさまじい。まだ、候補者すら発表していないのに、前述の世論調査では、比例代表の投票先で断トツとなった。自民党は21・7%、民主党は17・4%だった。

 維新が国政で大きな影響力を持つ議席を確保することにも、62・0%が「期待する」と答え、「期待しない」の34・5%を大きく上回った。

 さらに注目すべきは、維新人気が全国的に広がっていること。

 比例代表の投票先を全国11ブロック別にみると、維新は地元の近畿を含め、北海道、東北、東海、近畿、四国の5ブロックで単独トップに立ち、北関東でも民主、自民両党と同率首位だった。

 こうした追い風を受け、維新は3日、新党結成に向けて9日から開催する公開の意見交換会に招待する現職国会議員を、民主党の松野頼久元官房副長官ら「道州制型統治機構研究会」のメンバーに限定する方針を決めた。参加の意向を示していた自民党の谷畑孝、無所属の横粂勝仁両衆院議員らの出席は見送る方向だ。

 また、次期衆院選の候補者は資質を重視し、出身地や経歴に関係ない「落下傘」候補を原則とする方針を固めた。全国の小選挙区のほぼ全てに候補を擁立する方向で検討している。

3051名無しさん:2012/09/04(火) 12:22:06
みんな代表地元、知事選で候補擁立見送りの理由

 11月18日投開票の栃木県知事選で、みんなの党が候補者擁立を見送る方針を固めたことが3日、同党への取材でわかった。

 次期衆院選や、知事選と同日投開票の県議補選(小山市・野木町、那須塩原市・那須町両選挙区)に集中するためとみられる。

 同党の渡辺喜美代表はこれまで、知事選への候補者擁立について記者会見などで「衆院選の動向を見て判断したい」としてきたが、衆院選と知事選がほぼ同時期に行われる見通しが強まっているとし、事実上擁立は困難とした。

 現在知事選には福田知事が3選を目指して出馬表明しているが、民主党は人選が難航。共産党は9月中に候補者を擁立する方針で人選を進めている。

(2012年9月4日11時44分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120904-OYT1T00587.htm

3052名無しさん:2012/09/04(火) 13:24:06
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%E4%CC%CF%C2%C0%B8

選挙:衆院選・栃木3区 自民・簗氏が出馬表明 「TPPは地域社会破壊」 /栃木
毎日新聞 2012年09月04日 地方版

 ◇全区で候補
 自民党県連の公募で次期衆院選の候補者となる栃木3区支部長に選ばれた簗和生氏(33)が3日、県庁で記者会見を開き、同区から立候補する意思を表明した。これで自民党は全5選挙区で候補予定者が出そろった。同席した茂木敏充・県連会長は「各予定者に素晴らしい結果が出るようにしたい」と述べた。

 簗氏は東京都小金井市生まれ。慶応大商学部を卒業、東大大学院経済学研究科修了後、衆院議員秘書、シンクタンク研究員を経た。

 3区では前回(09年)、自民党を離党してみんなの党を結党した渡辺喜美代表が14万票以上を得て圧勝した。簗氏は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への姿勢について渡辺氏と「対立軸」を作るとし「TPPは地域社会を破壊する懸念がある。根幹をなす農業を守りたい」と話した。【岩壁峻】

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120904ddlk09010154000c.html

3053名無しさん:2012/09/04(火) 13:29:02
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B7%AA%B8%B6%C7%EE%B5%D7

自民党籍持ち無所属出馬「混乱招く」…新潟4区

 自民党新潟県連の星野伊佐夫会長(県議)は3日、県庁で記者会見し、次期衆院選新潟4区で元農林水産副大臣の栗原博久氏(65)が自民党籍を持ちながら無所属で出馬表明したことについて、「混乱を招き問題だ」として、党本部の党紀委員会に上申したことを明らかにした。

 同党県連によると、新潟4区内の県議7人が8月20日、「自民党の4区の立候補予定者は決定済みで、党籍を持って出馬することは看過できない」などと栗原氏の離党の意思を確認する文書を送付。栗原氏は9月1日に回答を寄せたが、離党の意思を明確にしなかったという。

 同党県連は、栗原氏が国会議員経験者であることから、党本部に対応を委ねることを決めた。栗原氏は現在、県連顧問を務めており、過去には県連会長の経験もある。

 星野会長は「栗原氏から自発的に離党届が出されると思ったが、出馬表明された以上は党本部の判断を仰ぎたい。過去に一緒にやってきた仲間であり断腸の思いだ」と語った。

 新潟4区では、栗原氏のほか、民主党の現職、菊田真紀子氏(42)、自民党の金子恵美氏(34)、共産党の西沢博氏(32)が立候補を予定している。

(2012年9月4日13時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120904-OYT1T00319.htm

3054名無しさん:2012/09/04(火) 13:58:45
維新が魅力的・一緒にやれば・失笑…民自に冷風

 野田首相に対する問責決議可決後、初の週末を迎えた九州の衆院議員たちは、早期の解散総選挙をにらんで地元を奔走した。

 国政に混乱をもたらしている民主、自民両党の議員らは、それぞれの党の政策に理解を求めた。しかし、支持者からは「公約にない政策をやったのに、丁寧な説明がない」「違いがわからない」など、批判や苦言が相次いだ。

 「日本は多くの借金を抱えており、財政再建を先にやらなければ社会保障費のカットにつながる」

 2日、福岡市城南区の公民館で開かれた民主党1期生の稲富修二氏(福岡2区)の国政報告会。次期総選挙で焦点になる消費増税の必要性を力説した。しかし、集まった24人の支持者からは「丁寧な説明をせず、公約にない政策をしたことが信頼をなくした原因だ」などの批判が出た。稲富氏は「私もトップ(首相)も、もっと真摯(しんし)に説明すべきだった」と反省を口にした。

 同市の最高気温は31・1度。のぼりを立てた自転車にまたがり、汗をぬぐいながら住宅地を中心に回ったが、立ち止まって聞く人はまばら。前回選で戦った自民党元副総裁の山崎拓氏が出馬に意欲を見せているほか、共産党の倉元達朗氏も立候補を予定しており、「厳しい選挙になる」と話す。          

 佐賀県小城市では2日、民主、自民両党の国会議員4人が公開討論会で一堂に会した。

 民主は内閣府政務官の大串博志氏(佐賀2区)、自民は今村雅弘氏(比例九州)らが出席。消費増税について今村氏が「社会保障充実に必要」と切り出すと、大串氏も「野党と協力しながら議論を詰めたい」と応じ、理解を求めた。他の政策でも4人の意見が一致したため、約100人の来場者からは「大した差がない。一緒になったらどうか」との声が上がり、失笑が漏れた。同市牛津町の男性(77)は「政策の違いがわからない。これなら大阪維新の会の方が魅力的に見える」と話していた。         

 鹿児島1区では、民主党の川内博史氏、議席奪還を目指す自民党の保岡興治氏、共産党の山口広延氏が立候補を予定している。

 消費増税に反対した川内氏は鹿児島市で行った1日の国政報告会で、党代表選に野田首相の対抗馬を擁立する考えを説明。「新代表の下、小沢元代表らを呼び戻し、党を立て直す」と力を込めた。

 対する保岡氏は2日の集会で、1000人以上の支持者を前に「一日も早く解散総選挙をして自民党中心の政権を打ち立てる」と訴えた。だが、谷垣総裁の求心力が低下しているだけに、応援に駆けつけた石原幹事長は「選挙は秋になるのは間違いない。党を何とかしないといけない」と危機感をあらわにした。

 一方、九州の衆院議員では唯一、民主党の元官房副長官、松野頼久氏(熊本1区)が大阪維新の会との合流に前向きな姿勢を見せている。

(2012年9月3日09時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120903-OYT1T00155.htm

3055名無しさん:2012/09/04(火) 16:13:24
国民の生活が第一:選挙態勢を整備、他党と連携検討 福嶋衆院議員が会見 /熊本
毎日新聞 2012年09月04日 地方版

 新党「国民の生活が第一」の福嶋健一郎衆院議員(熊本2区)が3日、熊本市内で記者会見し「09年の民主党による政権交代は失敗だった。次は『政権交代やり直し』の選挙だ。熊本でも衆院選、参院選の態勢を整備しなければならない」と述べ、他党との連携も検討することを明らかにした。福嶋氏は8月27日付で同党県連の設立を県選管に届け、代表を務める。

 福嶋氏は県内の他選挙区の対応について党本部と相談するとしながらも「消費増税の考えを一つの軸にすれば、政党や各政党の中にいる人とも連携できるかもしれない」と述べた。

 一方、大阪維新の会との連携や、維新が結成を目指す新党に参加見通しの民主・松野頼久衆院議員(熊本1区)について「特定の政党について話せる立場ではなく、松野氏とも話していない」と述べるにとどめた。

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120904ddlk43010532000c.html

3056名無しさん:2012/09/04(火) 18:33:57
小沢代表“今月中に候補者を”

「国民の生活が第一」の小沢代表は、3日、次の衆議院選挙に向けて候補者の選考を進めている岩手1区と3区を含む全国の選挙区について「できれば今月中に新人の候補者を擁立したい」という考えを示しました。

小沢代表は、盛岡市で開かれた国民の生活が第一の県連の結成大会を前に記者会見を開きました。

この中で小沢代表は、次の衆議院選挙に向けて「1区と3区に候補者を立て、県民の判断を仰ぐのは当然のことだ。候補者については、今、県連で検討していると思うので、なるべく早く結論が出ればいいと思う」と述べ、現職の階猛議員と黄川田徹議員が民主党にとどまった2つの選挙区に独自候補の擁立を急ぐ考えを示しました。

また、小沢代表は、全国で100人前後の候補者を擁立する方針を改めて示した上で、「今週中にも小選挙区の現職の候補者を確定したい。できれば今月中には第2陣として新人を中心とした候補者を立てたい」と述べ、選挙戦への対応を急ぐ考えを示しました。

このあと開かれた県連の結成大会では、▼小沢代表が県連の代表と選挙対策委員長を兼任するほか▼代表代行に衆議院の比例代表選出の菊池長右ェ門議員、▼幹事長に佐々木順一県議会議員が選ばれました。

09月04日 10時52分
http://www3.nhk.or.jp/morioka/lnews/6044553891.html

3057名無しさん:2012/09/04(火) 19:25:51
2103年改選の羽田雄一郎が現職なのに公認されていない。
やはり衆院くら替えで世襲なんですかねぇ。。。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012090400667
参院選、現職25人を公認=民主

 民主党は4日、来年夏の参院選の公認候補として石井一副代表ら現職25人を決めた。内訳は選挙区17人、比例代表8人。候補者は次の通り。(敬称略。丸囲み数字は当選回数)

 【選挙区】宮城 岡崎トミ子(3)▽秋田 松浦大悟(1)▽栃木 谷博之(2)▽埼玉 山根隆治(2)▽神奈川 牧山弘恵(1)▽東京 大河原雅子(1)▽同 鈴木寛(2)▽静岡 榛葉賀津也(2)▽愛知 大塚耕平(2)▽三重 高橋千秋(3)▽滋賀 徳永久志(1)▽大阪 梅村聡(1)▽兵庫 辻泰弘(2)▽鳥取 川上義博(1)▽徳島 中谷智司(1)▽高知 武内則男(1)▽熊本 松野信夫(1)

 【比例代表】相原久美子(1)▽石井一(1)▽神本美恵子(2)▽川合孝典(1)▽ツルネン・マルテイ(2)▽轟木利治(1)▽室井邦彦(1)▽吉川沙織(1)(2012/09/04-16:58)

3058名無しさん:2012/09/04(火) 19:53:45
>>3057
誤記してた

2013年改選

3059名無しさん:2012/09/04(火) 19:57:01
千葉4区関連

佐藤県議:名誉棄損で、みんなの党代表らを提訴 /千葉
毎日新聞 2012年09月04日 地方版

 先月末にみんなの党を除籍処分となった佐藤浩県議(船橋市)は3日、同党の江田憲司幹事長が記者会見で「我が党の名誉や信用を失墜させた」などと発言し自身の名誉を傷つけられたとして、みんなの党の渡辺喜美代表と江田幹事長を相手取り、500万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を千葉地裁に起こした。

 訴状によると、江田幹事長は先月28日、みんなの党の責任に基づいて行われた記者会見で、佐藤議員について「いろいろな問題を起こしてきた議員」「法令や党の規約等に照らし極めて不適切な行為があった」などと事実に反する説明をしたとしている。

 佐藤議員は次期衆院選で千葉4区から立候補するため、大阪維新の会の公認獲得を目指している。【斎川瞳】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120904ddlk12010293000c.html

3060名無しさん:2012/09/04(火) 20:09:24
橋下維新、東国原氏ら3氏擁立へ…次期衆院選

 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が次期衆院選に向け、近く立ち上げる政党の目玉候補に東国原英夫前宮崎県知事を擁立する方針を固めたことが4日、分かった。中田宏前横浜市長、山田宏前東京都杉並区長も擁立する。維新の会幹部が明らかにした。

 全国的に知名度が高い東国原氏を“選挙の顔”とし、無党派層の取り込みを目指す。大阪以外の都市部の選挙区での出馬を要請する方向だ。

 新党党首に就任する橋下氏は衆院選に不出馬の意向で、テレビ討論などにも慣れた東国原氏の参加は、選挙戦には欠かせないと判断した。

 中田、山田両氏は国会議員と自治体トップの経験をそれぞれ持ち、維新の会の看板政策である地方分権の実現のための人材と位置付けた。山田氏に関しては、与野党にまたがる保守人脈も考慮した。

 維新の会は8日に大阪市内で開く所属議員を集めた全体会合で国政進出方針を正式決定。3氏は同会が9日に市内で開催する公開討論会に参加し、次期衆院選公約「維新八策」に関して政策合意した後、新党に合流する見通し。

 討論会には、新党への合流が確実となっている民主党の松野頼久元官房副長官と石関貴史衆院議員、自民党の松浪健太衆院議員、みんなの党の小熊慎司、上野宏史両参院議員のほか、「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長、「中京維新の会」を立ち上げた大村秀章愛知県知事も出席する。

 東国原氏は中京維新の会の顧問兼応援団長にも就いている。山田、中田両氏は政治団体「日本創新党」の党首、代表幹事で大阪市特別顧問などとして区政運営を担当してきた。

(2012年9月4日19時57分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120904-OHT1T00181.htm

3061名無しさん:2012/09/04(火) 20:24:03
東国原氏ら3氏擁立へ 維新新党の目玉候補に

 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が次期衆院選に向け、近く立ち上げる政党の目玉候補に東国原英夫前宮崎県知事を擁立する方針を固めたことが4日、分かった。中田宏前横浜市長、山田宏前東京都杉並区長も擁立する。維新の会幹部が明らかにした。

 全国的に知名度が高い東国原氏を“選挙の顔”とし、無党派層の取り込みを目指す。大阪以外の都市部の選挙区での出馬を要請する方向だ。

 新党党首に就任する橋下氏は衆院選に不出馬の意向で、テレビ討論などにも慣れた東国原氏の参加は、選挙戦には欠かせないと判断した。

2012/09/04 20:05 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012090401002451.html

3062名無しさん:2012/09/04(火) 21:47:43

>羽田雄一郎先生は、成城高校の1年から2年に進級できなかったそうです。
>親が成城学園の理事だというのに、親に頼らず甘えず進級断念されたのは立派です。

>その後、親の威光が効く地元を離れ、
>新潟の名門敬愛学園高校に人知れず単身で行かれ、
>4浪もして見事玉川大学に進学された苦労人です。

http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/?g=2009000166&amp;s=0&amp;r=6&amp;d=1

3063名無しさん:2012/09/04(火) 22:21:54
>>3057

726 :無党派さん:2012/09/04(火) 21:02:48.38 ID:f4bIDq3v
>>723
選挙区でまだ公認が出ていない現職は平田健二議長(3・岐阜・会派離脱中)と
小川勝也(3・北海道)、平野達男(2・岩手)、金子恵美(1・福島)、藤田幸久(1・茨城)、長浜博行(1・千葉)、加賀谷健(1・千葉)
水戸将史(1・神奈川)、羽田雄一郎(3・長野)、一川保夫(1・石川)、松井孝治(2・京都)、植松恵美子(1・香川)、川崎稔(1・佐賀)、大久保潔重(1・長崎)
このうち松井孝治が引退表明済。消費増税法案に反対した水戸、植松、大久保が公認除外されるのも理解できる。
平野、羽田、長浜、金子はおそらく衆院選鞍替えだろうね。
平田議長、藤田・加賀谷・一川は高齢のため引退でしょうな。
小川と川崎はなぜだろうね?何か情報ない?


727 :無党派さん:2012/09/04(火) 21:22:52.66 ID:WYZ7cbc7
水戸は維新か?


728 :無党派さん:2012/09/04(火) 21:34:15.12 ID:Nrb9f10B
小川勝也は若いがおそらく引退
労組上がりの北海道選挙区選出議員は3期までのローカルルールがあるため
(峰崎直樹もそれで引退)
最近起きた交通事故による秘書の逮捕とは関係ないはず


729 :無党派さん:2012/09/04(火) 21:37:49.58 ID:f4bIDq3v
>>728

小川勝也は労組じゃねえぞw、
たしか邦夫秘書w

3064名無しさん:2012/09/04(火) 22:33:22
・小沢一派を筆頭に離党や分裂が相次ぐ(少なくとも300万票減る)
・社民党との選挙協力破たん(これは激痛)
・前回までに獲得した業界団体票が自民へカムバック
・労働組合の組織がガタガタ
・鳩山内閣から続く不祥事の山(ex.震災復興の遅れなど)
・05年勝利組にも不祥事(ex.安住、ドラゴンなど)
・選挙区鉄板の黄門や羽田が引退
・無党派が棄権したり第三極へ流出
・基地、原発、消費税などで左派票も流出

これでどうやって民主党が3ケタとれるというのですか?

3065名無しさん:2012/09/04(火) 22:45:45
ある総合病院の医師は言う「小泉・竹中路線で、このままでは日本の医療は大変なことになると僕らは思ってね」⇒2009総選挙白衣の反乱へ

民主党政権誕生

日本医師会の会長選挙で自民寄りの医師が当選

新自由主義を推し進める野田内閣・・・・

票は大方自民へ(予想)

武見太郎を覚えている方々は医師会は政治力を持っていると思うかもしれませんが、それはもう昔の話。
政治力だけなら、看護師>>>>>医師(人数の圧倒的な違い&進む開業医の高齢化)

3066名無しさん:2012/09/05(水) 07:04:55
次期衆院選 社民青森県連が選挙区へ擁立断念 比例は元八戸市議

 社民党青森県連(代表・三上武志青森市議)は、次期衆院選の県内選挙区での候補者擁立を断念した。前回2009年は青森1区、それ以前は複数区で立ててきたが党勢低迷で惨敗が続き、当選が見込めないと判断した。

 衆院選の選挙区に擁立しないのは、旧社会党時代を含め初めて。「反核燃」を掲げて革新層の支持を集め、旧社会党時代に地元選出の衆院議員を抱えた時期もあったが、11年4月の県議選では唯一の党公認候補が落選し議席ゼロに転落。今回の擁立見送りで、退潮傾向が一層顕著になった。

 次期衆院選は比例の戦いに転換し、比例東北ブロックに元八戸市議の党八戸総支部副代表山名文世氏(64)を擁立する方針。9日の県委員会で正式決定した後、党本部に公認申請する。

 山名氏は北海道出身。三八五交通労組委員長などを経て、1999年から八戸市議を連続3期務めた。国政は初挑戦。

 奈良岡克也幹事長は「選挙区では供託金没収の事態が続き、支持労組からも戦術の見直しを求める声が強まっていた。比例一本に絞り、脱原発や消費税増税反対の主張で支持を訴えたい」と語った。各選挙区では自主投票の見通しという。

2012年09月05日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120905t21006.htm

3067名無しさん:2012/09/05(水) 07:06:57
2012年9月5日3時0分
与謝野前経財相、引退へ 消費増税法見届け療養に専念

 与謝野馨・前経済財政相(74)=衆院比例東京、無所属=が次の衆院選に立候補せず、引退する意向を固めた。下咽頭(いんとう)がんを患った影響で声が出にくいため、療養に専念する。自民党時代から財政再建をとなえ、民主党政権でも入閣して取りまとめに奔走した消費増税関連法の成立を見届け、決断した。

 与謝野氏は6月に体調不良で入院し、6月下旬にあった消費増税関連法の衆院採決も棄権せざるを得なかった。8月中旬に退院して体調は回復したものの、周囲とは現在、筆談で会話している。8月28日には野田佳彦首相が消費増税関連法成立の最大の功労者として公邸に招待。首相は「与謝野さんほどの経験はまだ私にはない」などと述べて謝意を表明した。

 今後も何らかの形で政治活動にかかわる意向で、首相と公邸で交わした筆談では、自らつくったペーパー「2020年ごろに解決困難となる問題」を提示。約10年後の日本が財政問題、石油などの資源調達難などに苦しむ可能性があることを力説した。メモ書きも交え、「若手官僚や学者らを集めた委員会を政府内か民間研究機関につくり、一刻も早く対応策を練るべきだ」と首相に訴えた。

http://www.asahi.com/politics/update/0905/TKY201209040778.html

3068名無しさん:2012/09/05(水) 08:22:46
大阪維新の会:公明と7日に選挙協力について協議へ
毎日新聞 2012年09月05日 07時14分(最終更新 09月05日 08時10分)

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と幹事長の松井一郎大阪府知事が7日に、公明党の白浜一良副代表らと会談し、次期衆院選に向けた選挙協力について協議することが関係者への取材で分かった。公明が候補者を擁立する大阪、兵庫の計6選挙区で、維新が対抗馬を擁立しないことを確約するほか、関西での選挙協力を幅広く協議するとみられる。

 橋下市長は2月に白浜副代表と会談した際、維新が過半数に満たない市議会での協力を求める代わりに、公明が候補者を擁立する大阪の4選挙区、兵庫の2選挙区で対抗馬を擁立しない意向を伝えていた。公明は国政進出の動きを加速させる維新に対して、改めて6選挙区での協力を正式に要請するほか、衆院選での連携について具体的に協議する見通し。公明は09年の前回衆院選で、候補を擁立した関西の6小選挙区で全敗している。

 一方、公明は大阪都構想を後押しする「大都市地域特別区設置法」の成立を受け、特別区の区割りや財政調整を協議する法定協議会の設置に賛成することを決めた。府市が条例で設置した「大都市制度推進協議会」を法定協議会に移行させる方針。

http://mainichi.jp/select/news/20120905k0000e010134000c.html

3069名無しさん:2012/09/05(水) 13:45:31
与謝野氏、政界引退へ 消費増税を推進
2012年9月5日 10時49分

 与謝野馨前経済財政担当相(74)=衆院比例東京=は5日、次期衆院選に立候補せず、政界から引退する意向を固めた。がんを患った影響で声が出にくくなり、選挙活動が難しいと判断した。

 菅直人前首相の要請を受け菅再改造内閣に経済財政担当相として入閣、2011年6月に消費税率を10年代半ばまでに10%に段階的に引き上げることを柱とした社会保障と税の一体改革政府・与党案をまとめた。その後に体調を崩し一時入院していた。

 与謝野氏は東京都出身で明治の歌人与謝野鉄幹、晶子の孫。自民党時代から屈指の政策通として知られ文部、通商産業、官房長官、財務など閣僚を歴任。(共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012090501001128.html

3070名無しさん:2012/09/05(水) 13:47:08
選挙:衆院選 社民県連、小選挙区候補擁立せず 比例東北ブロック、山名氏を擁立 /青森
毎日新聞 2012年09月05日 地方版

 社民党県連は3日、青森市で常任幹事会を開き、次の衆院選について、県内小選挙区での候補者擁立を断念し、比例単独で選挙戦を行うことを決めた。県連によると、同党が小選挙区で候補者を立てないのは初めて。比例東北ブロックには、元八戸市議の山名文世氏(64)を擁立する。9日の党県委員会で正式に決める。

 奈良岡克也・県連幹事長によると「党勢が衰退して当選が非常に難しい。候補者を立ててもあまり効果がみられず、支持労組などから選挙のやり方の見直しを求められていた」と説明。衆院選の小選挙区の対応は自主投票とする方針だ。

 山名氏は北海道苫小牧市出身。99年から八戸市議を3期務め、現在は党八戸総支部副代表。【酒造唯】

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120905ddlk02010016000c.html

3071名無しさん:2012/09/05(水) 13:49:49
■ 北海道9区立候補予定の3氏、衆院選にらみ動き活発化
【2012年9月5日(水)朝刊】

 民主党代表選、自民党総裁選終了後の「11月投開票」もささやかれる次期衆院選。北海道9区(胆振・日高)も、日増しに緊迫の度を増しており、選挙モード突入の様相。9選を目指す元首相の鳩山由紀夫氏(65)=民主=は頻繁に地元入り。堀井学氏(40)=自民=は支持浸透を図る動き。花井泰子氏(68)=共産=はミニ集会をこまめに開催する。全国から注目される道9区は、来るべき解散・投開票に向け「選挙前哨戦」といった動きを見せる。
(順不同)

◆―― 鳩山由紀夫氏、精力的にお国入り

 先月25日の登別地獄まつり会場に姿を見せた鳩山元首相は、浴衣姿で両指を突き上げ軽快に鬼踊り。室蘭ではスーツ姿で汗だくで盆踊りに加わり、今月2日のスワンフェスタではスライムづくりに興じ、奇妙な物体の感触におどけて見せた。

 首相経験者は毎週地元入りする。各地の催しで方々から駆け寄る人と握手や記念撮影に応じる一方、「鳩山、けじめをつけろ」の声もある。不出馬発言撤回などへの批判は根深い。消防署訪問やJCの会合にも出席し、先週は幸夫人も白鳥台を回った。危機感を通り越し焦りにも映る。

 消費税増税関連法案の反対で党員資格停止は10月まで続く。党道第9区総支部は総連合後援会と選挙準備を急ぐが、3軸の一つ連合は党の方針決定まで推薦決定できず動けないままだ。前回選挙で全国最多の20万票を獲得しての苦境。後援会幹部は「白鳥新道2期区間着工にも精力的に動いている。鳩山の考えを聞いてもらう取り組みを進める」と語る。
(粟島暁浩)

◆―― 堀井学氏、市民感覚を前面に

 2日に登別市中央町で行われた刈田神社例大祭・神輿(みこし)渡御。男衆の一員となった堀井氏は、ねじりはちまき姿で力強い担ぎっぷりを披露。体力や気力の充実だけでなく、ふるさとをこよなく愛する姿勢も、体いっぱいに表現する。

 党本部も、「重点選挙区」と位置付ける重要な戦い。今年7月の立候補正式表明以降、現職道議の活動と並行して、管内各地域のイベントにも積極的に顔を出し、「登別の堀井から9区の堀井」をPR。支持浸透に向けて着実に動いている。

 堀井氏は「室蘭で生まれ育ち、苫小牧で社会人生活・家庭を持ち、今は登別市民」と強調。ふるさとを愛する思いと、ふるさとで暮らす市民感覚を前面に打ち出す。橋本聖子参院議員(党道9選挙区支部顧問)も頻繁に9区入り。二人三脚で元首相と対峙(たいじ)する。

 今月中旬には、9区合同選対の事務所開きも行う予定で、本格的な選挙態勢を構築。今後の支持拡大に自信をみせている。
(松岡秀宜)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2012/09/05/20120905m_01.html

3072名無しさん:2012/09/05(水) 13:51:59
維新、次期衆院選に東国原・中田宏・山田宏氏を擁立へ2012年9月5日

 大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は、東国原英夫・前宮崎県知事(54)と中田宏・前横浜市長(47)、山田宏・元東京都杉並区長(54)の3人を次期衆院選で擁立する方向で検討に入った。

 3人は、維新の会が9日に開く現職国会議員らとの公開討論会に、新党に参加する「評価対象者」として出席。3人とも公約の「維新八策」の作成に深く関わり、東国原、中田両氏は維新政治塾の講師でもある。討論会後、維新の会が近く立ち上げる国政政党の新党に参加する見通しだ。維新は東京や大阪の都市部での擁立を検討している。

 東国原氏は2011年1月に宮崎県知事を退任し、同年4月の東京都知事選で落選。中田、山田両氏は、日本創新党幹部で10年の参院選で落選し、ともに現在は大阪市特別顧問を務めている。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201209050038.html

3073名無しさん:2012/09/05(水) 13:53:32
小選挙区候補擁立を断念 社民県連
2012年09月05日

 社民党県連合(三上武志代表)は3日、青森市で開いた常任幹事会で、次期衆院選の県内4小選挙区に候補者を立てない方針を決めた。同党が選挙区への候補者擁立を断念するのは、旧社会党時代も含め初めてという。比例単独候補として元八戸市議の山名文世氏(64)を擁立する。

 社民県連はこれまで、党の政策をより浸透させるため、マスコミへの露出も多い小選挙区と比例の重複立候補を基本戦略としてきた。しかし、県内小選挙区での当選はなく、比例の得票数も2005年の衆院選が4万3495票、09年が3万7726票と低迷してきた。

 小選挙区への候補者擁立見送りについて、奈良岡克也幹事長は「小選挙区では(有効投票総数の10分の1に満たず)供託金の没収も続いた。比例東北ブロック1議席を死守するためにも、比例単独候補として全県を回らせ、党の存在をアピールすべきだという結論に達した」と話した。

 小選挙区での他政党への選挙協力は行わない方針。比例東北ブロックへの山名氏の擁立は、9日に開かれる県委員会で正式決定後、10日に党本部に公認申請する予定。

 山名氏は北海道出身。苫小牧東高中退。1999年から3期連続で八戸市議を務めた。現在は社民県連八戸総支部副代表を務める。

http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001209050002

3074名無しさん:2012/09/05(水) 13:58:19
ページ更新時間:2012年09月05日(水) 12時52分
■ 維新の会、小選挙区全てに候補擁立検討

 来週の新党旗揚げを目指す大阪維新の会が、次期衆院選で全国300の小選挙区全てに候補を擁立する方向で検討していることがわかりました。比例単独候補も50人程度、擁立する考えです。

 維新の会は、9日に行う国会議員らとの公開討論会で、新党発足時のメンバーを決定。その後も毎週、新党への参加を呼びかけ、候補者を選考していく方針です。(05日11:47)
http://www.mbs.jp/news/jnn_5124081_zen.shtml

3075名無しさん:2012/09/05(水) 13:59:37
合流議員「50人規模の可能性」 維新の会・政調会長が表明

 大阪維新の会政調会長の浅田均大阪府議会議長は5日、大阪市で開かれた共同通信のきさらぎ会で講演し、新党結成に向け9日に開く公開討論会に出席する合流希望議員に関し「10人前後から50人くらいになる可能性もある。核になるのは十数人ではないか」との見通しを示した。

 同時に次期衆院選公約「維新八策」について「数値目標などを入れたもう少し具体化した政策集を出すつもりだ」と表明した。

 浅田氏は、同会が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を公約に掲げていることなどを挙げ「維新八策で示された理念や基本方針に賛同できない人は仲間になれない」と強調した。

(2012/09/05 13:52 更新)
http://www.sakigake.jp/p/news/main.jsp?nid=2012090501001460

3076名無しさん:2012/09/05(水) 14:03:47
与謝野氏、議員引退へ「声を失った」
2012.9.5 12:08

 与謝野馨前経済財政担当相は5日までに、次期衆院選に出馬せず議員活動から引退することを決めた。7日に議員引退についての文書を支持者らに郵送する。

 引退の直接の理由については「声を失った」としている。与謝野氏は、6月中旬から先月14日まで都内に入院した。その間、平成18年の咽頭(いんとう)ガンの手術で切除した部分を再移植手術し声を出せなくなり、会話は筆談で行っている。

 消費税増税法が先月成立し、ライフワークに一区切りついたのも理由とみられる。議員引退後も都内に新たな事務所を設け、政治活動は続けるという。

 議員引退にあたり、与謝野氏は記者会見や支持者への集会の開催も検討したが、声を出せないことから見送ることにした。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120905/stt12090512110011-n1.htm

3077名無しさん:2012/09/05(水) 15:18:36
維新新党350人擁立へ 目玉に東国原、中田、山田の各氏
2012.9.5 15:00

 近く国政新党を立ち上げる「大阪維新の会」が、次期衆院選で全300選挙区と比例代表単独でも50人程度の候補者擁立を目指して調整を進めていることが4日、関係者への取材で分かった。維新は目玉候補として、東国原英夫前宮崎県知事や中田宏前横浜市長、山田宏前杉並区長を擁立する方針で、3氏はいずれも「考えは同じ」と応じる意向を示しているという。

■討論会で正式要請、山田氏ら「どの選挙区でもOK」

 維新は9日から、新党合流を目指す現職国会議員らとの公開討論会を開き、衆院選公約のベースとなる「維新八策」への賛否を軸に合流の可否を判断する。維新幹部によると、討論会は週1回のペースで複数回開く予定で、9日には政策ブレーンの堺屋太一元経済企画庁長官、元経済産業省官僚の古賀茂明氏らが“審査員”として参加する。

 衆院選に向け、維新は国会議員5人以上の政党要件を満たし、比例代表にも候補を立てる方針。800人規模の維新政治塾生を含めた候補者公募も実施し、選挙区、比例で計350人規模の擁立を目指す。

 また東国原、中田、山田の3氏について、維新側は9日の公開討論会に国会議員と同様の立場での参加を要請。3氏は維新八策の策定前から代表の橋下徹大阪市長ら維新幹部と意見交換を重ねており、維新は公開の場での政策協議と評価を経て、正式に出馬要請するとみられる。

 関係者によると、3氏はいずれも出馬に前向きで、山田氏は「どこの選挙区でもいい」、中田氏は「必要とされる役割を果たす」と話しているという。東国原氏も4日のBSフジの番組で「維新とは考えをともにしている」と述べた。

 東国原氏は橋下氏と親交があり、維新にとって情報発信力も期待材料となる。中田、山田両氏は首長と国会議員の両方を経験しており、大阪市特別顧問として橋下市政を支えている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120905/stt12090515020014-n1.htm

3078名無しさん:2012/09/05(水) 15:22:07
特集ワイド:総選挙大予測 維新躍進、第2党?
毎日新聞 2012年09月05日 東京夕刊

 国会が事実上の休会状態に陥り、衆院解散へのカウントダウンが始まった。民主党の失政、政局優先丸出しの政治家に向けられた国民の「次の1票」は、勢力図をどう塗り替えるか。さらに、その後の政権の姿はどうなるのか。政治ジャーナリスト、評論家3人に予想・分析してもらった。【宮田哲】

 ◇有馬さん「新党排除で自公民」/角谷さん「民主、80議席どまり」/野上さん「自民、国民がそっぽ」
 
「獲得議席は2桁か、せいぜい100余り」。政治取材のベテラン3人は、まず、民主党が壊滅的な敗北を喫するという点で一致した。

 前回総選挙で民主党が得た308議席を、誤差わずか1と正確に予測した政治ジャーナリストの野上忠興さんは「民主党政治への失望感は都市部、農村部を問わず著しく、惨敗は不可避です。例えば、自民党の固い地盤が残る北陸3県は議席ゼロの可能性があり、東京18区の菅直人前首相、同6区の小宮山洋子厚生労働相、徳島1区の仙谷由人党政調会長代行らの大物も苦戦必至の情勢です」と分析。

 「候補者が確定しないうちは正確な予測は難しい」と断りながらも、最も厳しい「80議席」を予想するのは政治ジャーナリストの角谷浩一さんだ。「この3年間、民主党はマニフェストをほごにし続けて有権者の期待を裏切り、結局は野党暮らしに慣れた“永田町ムラ”の住人に過ぎなかったことを露呈した。領土問題への対応もそうですが、この党は何を軸に行動しているのかが分からない。総選挙までに国民の信頼を取り戻すのは難しいでしょう」

http://mainichi.jp/feature/news/20120905dde012010043000c.html

3079名無しさん:2012/09/05(水) 15:23:37
>>3078
特集ワイド:総選挙大予測 維新躍進、第2党?
毎日新聞 2012年09月05日 東京夕刊

 一方、自民党については「比較第1党にはなれるが、単独過半数の241議席には及ばない」という予測が出た。「民主党も駄目なら自民党も駄目、既成政党はもう嫌だという有権者は多い。しかも、自分たちが名を連ねた3党合意を批判する首相問責決議に賛成したために、党利ばかり追いかけて何だと“嫌・既成政党”ムードはさらに強まった。東京のある衆院議員は『いい風が吹いているという雰囲気は全くない』と、こぼしていましたよ」(野上さん)

 ただし、その数は130〜205と開きがある。他の政党がどの程度議席を伸ばすかによって違ってくるためだ。

 最大の焦点は、言うまでもなく橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会の議席数だ。

 「就職難や年金・子育て問題に不満と不安感を抱く20代の投票率が、過去3回の平均45%から50%台へと動く可能性があり、維新を押し上げる一因になり得ます」。「119議席」を予想する野上さんは、そうみる。ただし、これは全300小選挙区に候補者を擁立した場合の数字。

 なかでも地元の近畿地方には“維新旋風”が吹き荒れそうだ。候補者は未定だが、支持率の高さや現職の得票力などを基に野上さんが分析したところ、大阪府の19小選挙区中14選挙区で維新候補が優勢で「7区の藤村修官房長官、12区の樽床伸二党幹事長代行も苦戦しそう」。維新と公明党が選挙協力すると想定した4選挙区は公明党が強く、民主党が優位にあるのは11区の平野博文文部科学相だけ。滋賀・京都・兵庫・奈良・和歌山5府県の29小選挙区も維新17▽民主6▽自民4▽その他2という結果だった。

http://mainichi.jp/feature/news/20120905dde012010043000c2.html

3080名無しさん:2012/09/05(水) 15:25:24
>>3079

特集ワイド:総選挙大予測 維新躍進、第2党?
毎日新聞 2012年09月05日 東京夕刊

 一方「維新は70前後」と最も控えめだったのは、政治評論家の有馬晴海さんだ。「93年衆院選でブームを巻き起こした日本新党が35議席。新党が議席を伸ばすのは難しいんです。候補者の質も未知数。小泉チルドレンや前回当選した民主党の新人143人ら、政治家志望者の相当数は、既に国会に来ている。今は多くの有権者が、まるで橋下市長が地元の選挙区から立候補するかのようなイメージを無意識のうちに抱いていますが、本当の候補者の顔が見えるようになれば、熱が冷める可能性は捨て切れません」

 みんなの党が一定数を獲得するというのも共通の予想だが、国民の生活が第一と新党きづなについては「民主の理念に期待したかった人の受け皿になる」とみる角谷さんと、大幅減予想の野上さん、有馬さんで見解は分かれる。

   ■

 単独過半数を得る政党がない場合、新たな政権の枠組みはどうなるのか。

 まず、消費増税で協力した民主、自民、公明の3党による連立政権の可能性。有馬さんが言う。「この組み合わせは自民党の長老議員らに支持者が多く、参院でのねじれが解消されるメリットがあると同時に、新党排除のスクラムを組めるという別の狙いもある。いずれ維新の勢いが衰えたときに、自民と民主で再び戦おうという考えです」。ヒートアップしている自民党総裁選(14日告示、26日投開票)との絡みでは、野上さんは「谷垣禎一総裁が再選されたり、長老らとの関係が良好な石原伸晃幹事長が新総裁に選ばれた場合には、この路線で進む確率が高い」と解説する。

http://mainichi.jp/feature/news/20120905dde012010043000c3.html

3081名無しさん:2012/09/05(水) 15:27:39
>>3080
特集ワイド:総選挙大予測 維新躍進、第2党?
毎日新聞 2012年09月05日 東京夕刊

 総裁選出馬の意思を固めたとされる安倍晋三元首相や、石破茂前政調会長が総裁になれば、自民・維新の連携が現実味を帯びる。既に安倍元首相は橋下市長側と連絡を取っている。野上さんが語る。「民主党の支持母体の自治労、日教組は自民党の一部議員が最も嫌う勢力。その一人である安倍氏も自公民路線を嫌い、憲法改正などで立場を同じくする維新の会に接近している」。だが、自民党の片思いに終わる可能性もあるという。「維新支持層は既成政党に強い不信感を持っている。いかに政策が近くても、自民党と組めば彼らに見放されることを橋下市長は承知しているはずです」

 「維新、みんな、生活などの中小野党が連立して政権をつくるかもしれない」と、大胆な筋書きを描くのは角谷さんだ。生活の小沢一郎代表が掲げる「オリーブの木」方式だ。「小さな政策で“小異”があっても、脱原発など“大同”の部分で一致できるはずです」

 93年衆院選でも、自民党は223議席を得て第1党を占めたが、8党派連立の細川護熙政権が誕生した。野上さんは「トンビが油揚げをさらうように自民党から政権を奪ったのは小沢氏でした。連立で勝負するしかない小沢氏と、初の国政選挙に先達がほしい橋下氏。互いに必要とする事情はあります」。野上さんの予測では、中小野党が連立を組んでも200議席程度で過半数に届かないものの「そこまで行けば、自民党や民主党から集団離党して、オリーブの木の側に行こうという動きも起きやすくなります」

 見通せない衆院選後の政権のかたち。だからこそ角谷さんの次の言葉は重い。「各政党は選挙後の枠組みを示してから支持を訴えるべきです」

 1961年生まれ。「週刊ポスト」記者、中央政策研究所主任研究員などを経て現職。テレビやラジオでも活躍。

==============

 ■人物略歴

 ◇のがみ・ただおき
 1940年生まれ。共同通信社で政治部自民党担当キャップ、同部デスク。著書に「ドキュメント安倍晋三」など。

==============

 ■人物略歴

 ◇ありま・はるみ
 1958年生まれ。国会議員秘書を経て96年、独立。政治研究会「隗始塾」を主宰。テレビのコメンテーターも。

http://mainichi.jp/feature/news/20120905dde012010043000c4.html

3082名無しさん:2012/09/05(水) 15:30:38
>>3081修正

■人物略歴

 ◇かくたに・こういち
 1961年生まれ。「週刊ポスト」記者、中央政策研究所主任研究員などを経て現職。テレビやラジオでも活躍。

==============

 ■人物略歴

 ◇のがみ・ただおき
 1940年生まれ。共同通信社で政治部自民党担当キャップ、同部デスク。著書に「ドキュメント安倍晋三」など。

==============

 ■人物略歴

 ◇ありま・はるみ
 1958年生まれ。国会議員秘書を経て96年、独立。政治研究会「隗始塾」を主宰。テレビのコメンテーターも。

http://mainichi.jp/feature/news/20120905dde012010043000c5.html

3083名無しさん:2012/09/05(水) 18:35:34
大阪維新の会“公明とは争わない”
9月5日 18時11分

大阪維新の会の幹事長を務める大阪府の松井知事は記者会見で、次の衆議院選挙で、公明党が議席の回復を目指す大阪と兵庫の6つの小選挙区への対応について、「地域政党・大阪維新の会としては、争いたくない」と述べ、候補者の擁立を見送る方針を明らかにしました。

大阪市の橋下市長が率いる大阪維新の会は、次の衆議院選挙で、近畿地方の48の小選挙区のうち、公明党が議席の回復を目指す大阪と兵庫の6つの小選挙区以外は、原則として、すべての小選挙区に候補者を擁立する方向で調整を進めています。

これについて、大阪維新の会の幹事長を務める大阪府の松井知事は記者会見で、「大阪の統治機構を改革するためには、大阪市議会と大阪府議会の公明党の議員の理解が必要だ。公明党の議員とは、道州制を含めて方向性は一致している」と述べました。

そのうえで、松井知事は、公明党が議席の回復を目指す大阪と兵庫の6つの小選挙区への対応について、「公明党と争うことで、『大阪都構想』の実現により時間がかかることは避けたい。地域政党・大阪維新の会としては、争いたくない」と述べ、候補者の擁立を見送る方針を明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120905/k10014806461000.html

3084名無しさん:2012/09/05(水) 19:32:25
「国民の生活が第一」神奈川県連を設立 横浜、川崎を中心に候補者擁立目指す
2012.9.5 19:12

 民主党から離党し、新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に参加した衆院議員の岡本英子氏(47)=神奈川3区▽樋高剛氏(46)=同18区▽相原史乃氏(38)=比例南関東=が5日、県庁で会見し、横浜市神奈川区に県総支部連合会(県連)を設立したと発表した。

 設立は8月29日。県連代表に岡本氏、副代表に相原氏、幹事長に樋高氏が就任した。今後、党員や支持者を募り、次期衆院選を見据えた県内での活動を本格的にスタートさせる。

 岡本氏は「新しい政党ではあるが、神奈川の中でしっかりと根を張り、皆さんの声を吸い上げていける政党に成長していきたい」と意気込みを語った。

 党本部の幹事長代理も務める樋高氏は、次期衆院選の候補者擁立について「まずは横浜、川崎などで目指す」と述べた。相原氏については、比例南関東ブロック内の選挙区での立候補も検討しているという。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120905/kng12090519130005-n1.htm

3085名無しさん:2012/09/05(水) 20:23:53
民主が次期衆院選に元県議を擁立へ(熊本県)

民主党県連が次の衆院選に元県議の浜田大造氏の擁立に向け動いていることがわかった。浜田氏は「こんな自分でよければ期待に応えたい」と意欲を語った。衆院選をめぐり民主党は2区の現職福嶋健一郎議員が離党。浜田氏は2区からの出馬が有力とみられる。

[ 9/5 19:55 熊本県民テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8681598.html

3086名無しさん:2012/09/05(水) 20:36:04
青森1区  今博元県議(民主党)

熊本2区(予定) 浜田大造元県議(民主党)

現状の民主党から勝ち目のない選挙区に(自民有利の選挙区に)手を挙げる人はそうはいないから、地方選落選組の浪人ばかりになりそうだ

3087チバQ:2012/09/05(水) 23:30:46
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/09/05/kiji/K20120905004048690.html
松山千春擁立へ 新党大地・真民主鈴木代表「全国どこでも通用する」
 新党大地・真民主の鈴木宗男代表が4日、次期衆院選で北海道9区からの出馬が取り沙汰されている歌手松山千春(56)につい言及した。

 鈴木氏は「ぜひ出てもらいたいとお願いしている。松山さんなら知名度もあり全国どこでも通用する。判断は本人に任せている」などと語った。
[ 2012年9月5日 08:23 ]

3088名無しさん:2012/09/06(木) 10:50:22
衆院熊本2区、民主県連が元県議擁立検討

 民主党県連が、次期衆院選に元県議の濱田大造氏(42)を擁立する方向で検討に入ったことが分かった。福嶋健一郎議員が離党し、空席になっている熊本2区からの立候補を軸に調整している。

 濱田氏は5日、記者団に対し、「8月中旬に(県連の)三役と誰も出ないのはよくないという話をした。正式な決定ではないが、(党側が)決断していただけるなら一生懸命頑張りたい」と語った。

 鎌田聡県連代表は「8日の常任幹事会で決定する」と話している。

 熊本2区ではこれまで、福嶋氏のほか、自民党現職の野田毅氏、みんなの党新人の本田顕子氏、共産党新人の松山邦夫氏が立候補を表明している。

(2012年9月6日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/20120906-OYS1T00310.htm

3089名無しさん:2012/09/06(木) 10:54:20
濱田前県議を擁立へ
2012年09月06日

  民主党県連(鎌田聡代表)は5日までに、次期衆院選に前県議で印刷会社員の濱田大造氏(42)=熊本市=を擁立する方針を固めた。熊本2区を軸に出馬を調整しており、濱田氏は「まだ民主党を応援してくれる人はいる。命がけで頑張りたい」と話している。

  濱田氏は早稲田大出身。会社員や松野信夫参院議員の秘書を経て、2007年4月の県議選に党公認で熊本市区から出馬し、初当選。11年に2期目を目指したが、最下位当選者に284票差で敗れた。

  民主党は2区の福嶋健一郎衆院議員が7月、小沢一郎元代表とともに「国民の生活が第一」を結党し、離党。1区の松野頼久衆院議員も「大阪維新の会」が12日に立ち上げを宣言する新党に参加する意向を固めている。濱田氏は「泥船から逃げる人もいるが、曲がりなりにも与党。有権者に選挙で総括してもらうことが必要だ」と強調した。

  2区からは福嶋氏のほか、自民党現職の野田毅氏、みんなの党新顔の本田顕子氏、共産党新顔の松山邦夫氏がすでに出馬の意向を示している。

http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001209060002

3090名無しさん:2012/09/06(木) 10:56:40
維新、公明と6選挙区協力…大阪・兵庫

 地域政党・大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は5日の記者会見で、近く設立する新党の幹事長に自身が就任する意向を示した上で、次期衆院選では、公明党が公認候補を擁立する大阪府と兵庫県の計6小選挙区に、新党の候補者を立てない方針を明らかにした。維新が目指す「大阪都」構想実現に同党が協力姿勢を示しているため。同党が擁立する全国の他の選挙区についても今後、対応を協議する。

 松井氏は「(維新が過半数を持たない)大阪市議会の議席を見れば、公明党と争うことで、都構想実現に時間がかかることは避けたい」と説明。同党が関西では、大阪3、5、6、16区と兵庫2、8区で候補者擁立を決めていることから、選挙協力は「関西六つ」と明言した。

 同党が擁立する北海道10区、東京12区、神奈川6区については「話を聞いて対応を決める」と語った。

 都構想を巡っては先月、実現の前提となる大都市地域特別区設置法が成立。同法に基づいて今後、大阪市を廃止して特別区に再編するための法定協議会を設置する必要があり、同党の協力が不可欠と判断した。

 一方、松井氏は新党の執行部について、「地方分権という新しい姿を作るなら、地方の政治をする我々が担わせてもらう」と述べ、維新代表の橋下徹大阪市長が党首に就任し、自らが幹事長として党運営に当たる考えを示した。「地方分権改革の最初の段階では、地方の首長が先頭に立って(国政に)乗り込み、権限と財源を地方に移すのがごく自然だ」とも語った。

(2012年9月6日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120906-OYO1T00256.htm?from=top

3091名無しさん:2012/09/06(木) 10:58:34
2012年9月6日(木)
県医師連盟 1、5、6区民主推薦へ

他区は政策で判断衆院選

次期衆院選の県内小選挙区で、県医師会の政治団体「県医師連盟」(会員1340人、委員長・小松満県医師会副会長)はいずれも民主党現職の1区福島伸享、5区大畠章宏、6区大泉博子の3氏を推薦する方向で検討していることが5日、分かった。他選挙区については、環太平洋連携協定(TPP)などに関する全立候補予定者へのアンケート結果を基に推薦候補を決める方針で、地元支部の事情とも絡んで支援の行方が割れる可能性もあるという。茨城新聞社の取材に対し、小松委員長が明らかにした。

前回衆院選で県連盟は、後期高齢者医療制度に関する候補者アンケートを実施。その結果を基に、全7選挙区ともマニフェストで「反対」を掲げた民主候補を推薦し、政権交代を後押しする結果となった。

日本医師連盟は自民候補を推薦したため県内では“ねじれ状況”となり、県連盟は自民県連職域支部から離脱した。

小松委員長によると次期衆院選に当たっては、今国会で後期高齢者医療制度廃止に関する法案提出が見送られ、マニフェストを次々撤回する民主党のふがいなさを指摘する声が会員から多数上がっており、直ちに民主候補を推薦する環境にないという。

ただ、1区福島、5区大畠、6区大泉の3氏に関しては、地元支部から「TPP反対を明確にしている」「東日本大震災の対応をよくやってくれた」「診療報酬アップに努力してくれた」などと評価する声が多く、今回も推薦する方向で検討に入った。

県連盟では既に、次期衆院選の県内立候補予定者25人にアンケートを送付。(1)TPPへの賛否(2)社会保険診療報酬に関わる消費税への対応策(3)医療費の自然増への対応策(4)県内の医師不足の対応策(5)今後の日本の外交の在り方-の五つを質問。20日までの回答を求めている。

小松委員長は「前回もあくまで候補者の政策、考えで決定した。今回も党ではなく、政策で決める」とし、TPP反対を掲げる県医師会の主張に沿った候補者を推薦する考え。「全選挙区とも同一党派候補を応援できることになれれば、戦いやすい」としながら、アンケート結果や地元支部の声によっては民主候補以外を推薦することも示唆した。県連盟は10月上旬にも開かれる常任委員会で、推薦候補を決定する方針だ。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13468610360993

3092名無しさん:2012/09/06(木) 11:01:27
東国原氏、比例東京!「維新」次期衆院選出馬要請へ

 「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が、次期衆院選で擁立する方針を固めた前宮崎県知事の東国原英夫氏(54)に比例東京ブロックでの出馬を打診することが5日、維新の会関係者らへの取材で分かった。同会幹部は6日に大阪府内で東国原氏と会談する予定。会談では比例東京以外の複数案も東国原氏側に提示するとみられる。

 東国原氏は11年4月の東京都知事選で、現職の石原慎太郎都知事(79)に敗れたものの、次点の169万票を獲得。得票率を分析した結果、20〜30代での支持率が高かった。次期衆院選での“目玉候補”として東国原氏を擁立する方針を固めている維新の会では、こうした実績を踏まえ、比例東京での出馬が最適と判断した。

 また、東国原氏の後援会事務所のある東京1区での重複立候補も検討されている。6日の会談では、複数の案が提示されるとみられる。

 ただ、東国原氏は出馬するかどうか態度を決めておらず、正式な打診を受けた後、同会の候補者としての活動に入るかどうかの検討に入る。

 維新の会は、次期衆院選で出身地や経歴に関係ない「落下傘」候補を原則とし、世論調査で示された高い支持率を追い風に、全国の小選挙区のほぼすべてに候補を擁立する方向で検討している。

 維新の会は、月内に約880人の維新政治塾生を中心に候補者を選抜するが、首長経験者の参加も欠かせないとして、東国原氏以外に中田宏前横浜市長(47)、山田宏前東京都杉並区長(54)の擁立も決めている。

 東国原氏は6日に大阪入りし、地元テレビ局での番組収録を終えた後、維新の会幹部と会談する予定。この日、BS11の番組収録に臨んだ東国原氏は、収録後の取材に「6日は大阪ですね。夕方に番組収録があります。その後ですか、内緒。何でしょうかね〜」と煙幕を張った。しかし「内緒」と言いながら、会談する維新の会幹部の名前を思わずポロリ。「全然メールが来ないんだよなあ」とぼやいた。

 現時点で出馬の正式要請はなく、講演会やテレビ番組のキャンセルも相次いでいる。外堀を埋められつつある状況に「営業妨害ですよ、あれは(笑い)。経済活動を封鎖するのはやめてほしい。シリアじゃないんですから」と冗談交じりに話した。

(2012年9月6日06時03分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120906-OHT1T00040.htm

3093名無しさん:2012/09/06(木) 11:04:45
県内実施の各選挙で候補者擁立で調整 民主県連

 民主党県連は5日、拡大選対委員会を開き、次期衆院選と11月の知事選、宇都宮市長選、二つの県議補選について、いずれも候補者を擁立する前提で調整することを確認した。

 また県連は、県議補選小山市・野木町選挙区については、支持母体の連合栃木に対して候補者を推薦、擁立するよう要請することを決めた。

 佐藤栄選対委員長は、委員会後の記者会見で宇都宮市長選について「過去3回の選挙で擁立してきた経緯がある。政権与党として、最大限、努力したい」と強い意欲をにじませた。

(2012年9月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120905-OYT8T01688.htm

3094名無しさん:2012/09/06(木) 13:08:51
埼玉7区に元参院議員=民主

 民主党埼玉県連は6日の選対第1小委員会で、次期衆院選埼玉7区に新人で元参院議員の島田智哉子氏(49)を公認候補として擁立する方針を決めた。消費増税に反対して同党を離党し、新党「国民の生活が第一」に移った小宮山泰子衆院議員の対抗馬となる。

 同県連は15日の常任幹事会で正式決定し、党本部に申請する。民主党が離党者にぶつける「刺客」候補は、宮城2区から出馬する今野東参院議員に続き2人目。 (2012/09/06-12:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012090600427

3095名無しさん:2012/09/06(木) 13:37:24
刺客(と言うよりは自らも死す帰り道のない特攻隊)

青森1区  今博「元」県議(民主党)
熊本2区(予定) 浜田大造「元」県議(民主党)
宮城2区 今野東参院議員
埼玉7区 島田智哉子「元」参院議員(かつて埼玉7区の公認を争った人)

3096名無しさん:2012/09/06(木) 14:41:34
比例各ブロックに現・元議員…維新、擁立調整

 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は、新党を結成して臨む次期衆院選で、全国に11ある比例選のブロックごとに、現職や元国会議員ら政治経験者を1人以上擁立する方向で調整に入った。維新は全国で400人規模の候補擁立を目指すが、各ブロックの選挙区や比例選に核となる候補を配置することで選挙活動を強化する狙いだ。

 維新には大阪府議ら103人の地方議員が所属するが、大阪以外ではほとんど足場がないのが実情。次期衆院選の候補擁立に向け、維新は今後、「維新政治塾」の塾生を中心に全国公募する方針だが、大半の塾生は政治経験がなく、選挙ノウハウもないことから、「いきなり擁立しても、選挙活動どころではない」(維新幹部)との懸念が出ている。

 このため、経験豊富な現職や元国会議員を各ブロックに振り分け、選挙活動をけん引してもらう必要があると判断した。維新幹部らは7月頃から、複数の自民党元国会議員らと水面下で接触を重ねてスカウトを続けており、合流に前向きな元議員もいるという。9日から始まる衆院選公約「維新八策」を巡る公開討論会に参加を求める方向だ。

 一方、現職の国会議員では、民主党の松野頼久元官房副長官ら少なくとも6人の現職国会議員が維新に合流する見通し。

 維新はほかに、東国原英夫・前宮崎県知事や中田宏・前横浜市長ら知名度の高い首長経験者の擁立も検討しており、各比例ブロック名簿上位や、都市部の注目選挙区に充て、浮動票の掘り起こしを狙う構えだ。

(2012年9月6日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120906-OYO1T00841.htm?from=top
http://osaka.yomiuri.co.jp/zoom/20120906-OYO9I00840.htm

3097名無しさん:2012/09/06(木) 16:06:56
選挙:衆院選・和歌山1区 立候補予定の自民新人・門氏が決起大会 /和歌山
毎日新聞 2012年09月06日 地方版

 次期衆院選和歌山1区に自民党公認で立候補予定の新人、門博文氏(47)は5日、和歌山市の市民会館で決起大会を開いた。同党の国会議員や仁坂吉伸知事らがあいさつした。

 門氏は「企業で働いた経験を生かし、ふるさとの景気を回復し、働く場所を確保したい」などと訴えた。自民党県連会長の二階俊博衆院議員は「1区は県都で責任がある。大きく飛躍するきっかけをつかんでもらいたい」と支援を呼びかけた。【川畑展之】

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20120906ddlk30010394000c.html

3098名無しさん:2012/09/06(木) 16:56:58
選挙:衆院選 前県議の濱田氏、擁立に向け調整−−民主党県連 /熊本
毎日新聞 2012年09月06日 地方版

 民主党県連は、次期衆院選に前県議の濱田大造氏(42)を擁立する方向で調整に入った。新党「国民の生活が第一」の福嶋健一郎衆院議員が民主党を離党して空白となった2区での擁立を目指す。

 濱田氏は商社社員や衆院議員秘書などを経て07年の県議選に初当選し、1期務めた。県連は8日の常任幹事会で正式に擁立方針を決め、党本部に公認申請する。

 濱田氏は5日、毎日新聞の取材に「まだ正式決定ではないが、県連の考えを重く受け止めている。人に優しい政治を目指し、働く人たちの声を代弁していく」と抱負を語った。

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120906ddlk43010485000c.html

3099名無しさん:2012/09/06(木) 18:16:14
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C5%E7%C5%C4%C3%D2%BA%C8%BB%D2

衆院7区に元参院議員の島田智哉子氏擁立へ 民主埼玉県連
2012.9.6 18:04

 民主党埼玉県連は6日、次期衆院選で埼玉7区(川越市など)の公認候補となる選挙区総支部長に、元民主党参院議員の島田智哉子氏(49)を擁立する方針を固めた。今後、党本部の認定を経て正式決定する。

 7区は総支部長だった小宮山泰子氏(47)が消費税増税法案に反対して民主党を除籍されたため、県連が後任の人選を進めていた。県連は、同様に除籍された松崎哲久氏(62)が総支部長を務めていた10区(東松山市など)と、以前から空白区だった11区にも候補者を立てる方針。

 島田氏は平成16年の参院選埼玉選挙区で初当選し、県連副代表などを歴任したが、22年の改選で落選していた。7区では「国民の生活が第一」の小宮山氏のほか、自民党の神山佐市氏(58)、共産党の長沼チネ氏(62)が出馬を表明している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120906/stm12090618050008-n1.htm

3100名無しさん:2012/09/06(木) 18:45:44
埼玉7区に島田元参院議員 民主が生活現職に対抗
2012.9.6 18:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120906/elc12090618330000-n1.htm

 民主党埼玉県連は6日、次期衆院選の埼玉7区に元参院議員島田智哉子氏(49)の擁立を発表。民主党を離党し、新党「国民の生活が第一」に加わった小宮山泰子氏(47)に代わる候補者擁立を目指していた。「生活」候補への対立候補を決めたのは全国初。

3101名無しさん:2012/09/06(木) 19:11:29
福岡11区に新人=共産

 共産党福岡県委員会は6日、次期衆院選福岡11区に新人で党地区委員の山下登美子氏(58)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/09/06-17:33)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012090600750

3102名無しさん:2012/09/06(木) 19:15:51
神奈川11区に新人=共産

 共産党神奈川県委員会は6日、次期衆院選神奈川11区に、新人で元横浜市職員の斉田道夫氏(64)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/09/06-18:38)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012090600829

3103名無しさん:2012/09/06(木) 19:39:42
次期衆院選神奈川11区 共産が斉田氏擁立
2012.9.6 19:26
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120906/kng12090619270012-n1.htm

 共産党神奈川県委員会は6日、次期衆院選の神奈川11区に同党県常任委員の新人、斉田道夫氏(64)を擁立すると発表した。同党県委員会は県内全18小選挙区のうち残る7、15区の擁立も目指している。

 斉田氏は福島県出身で横浜国大経営学部2部経営学科卒。同党県委員会の平和基地対策委員長などを兼務している。

3104名無しさん:2012/09/06(木) 20:42:07
次期衆院選へ 自民の門さんが決起集会
09月06日 20時30分[政治・経済]

支持者とガンバローコールでこぶしを振り上げる門さん

 次期衆院選、和歌山1区への出馬を表明している門博文さん(47)=自民党=の決起集会が5日、和歌山市民会館で開かれ、近いうちにあるとされる総選挙に向けて支持を呼び掛けた。 約1500人収容のホールからあふれる約3000人(主催者発表)が足を運んだ。

 自民党県連会長の二階俊博衆院議員や仁坂吉伸知事が来賓として出席。 二階議員は 「1区は県都。 2区3区を引っ張っていってくれる人になってほしい」 と激励。 仁坂知事は 「経営者として実績がありながらも、 全てを投げ打って頑張っている。 これを応援せずにはいられない」 と人柄を高く評価した。 また、 門さんと親交がある歌手の松山千春さんから、 札幌のラジオ局で録音した音声メッセージも届いた。

 マイクを握った門さんは第一声で 「市内を回っていると、『前回選挙のわびはあったのか』と指摘をいただきました」として頭を下げた。そして自身の経済界での経験を挙げ、「ホテルやテーマパークで『どうやったら人が集められ、利益を残せるのか』を考えてきました。この経験を政治家としての活動に生かし、和歌山が経済的に発展する礎になりたい」と訴えた。

 門さんはかつらぎ町出身、ロイヤルパインズ㈱元社長。和歌山1区では現職の岸本周平衆院議員(56)=民主党=が再選を目指している他、新人の国重秀明さん(51)=共産党=が立候補を表明している。

http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/09/20120906_17571.html

3105名無しさん:2012/09/06(木) 21:14:05
先ほどから明日解散との情報が駆け巡っている。野田総理が細野氏の代表選出馬を阻むとの話だが、本当かいな?
From: sugawaraisshu at: 2012/09/06 20:21:23 JST Re RT 公式RT

http://t-proj.jp/twitter/?q=from%3Asugawaraisshu

3106名無しさん:2012/09/06(木) 21:22:23
「7日に解散あるかも」自民・谷垣総裁…願望?

 自民党の谷垣総裁は6日、新潟市内での街頭演説で、衆院解散の時期について「ひょっとしたらあす解散があるかもしれない。参院では(首相)問責(決議)が通ったから『秋の臨時国会冒頭で懸案を処理したら解散せざるを得ない』と野田首相は考えていると思う」と述べるなど、早期解散に繰り返し言及した。

 谷垣氏は党総裁選(9月14日告示、26日投開票)で再選を目指しているが、石原幹事長が出馬に意欲を示したことで再選への道のりが険しくなってきた。

 ただ、党内には「早期解散の見通しが立てば、谷垣氏再選の可能性が高まる」との見方もある。「何としても早期解散に追い込みたい」という思いが口をついて出たようだ。

(2012年9月6日19時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120906-OYT1T01134.htm?from=top

3107名無しさん:2012/09/06(木) 21:42:16
>>3105
>野田総理が細野氏の代表選出馬を阻むとの話だが、本当かいな?

むしろ、谷垣総裁のままで解散、が真意だろ
事実だとすればな

3108名無しさん:2012/09/06(木) 21:51:58
すがわら一秀 ‏@sugawaraisshu
いろいろと情報収集したら、官邸は解散はないと言っているらしい。


1時間 すがわら一秀 ‏@sugawaraisshu
先ほどから明日解散との情報が駆け巡っている。野田総理が細野氏の代表選出馬を阻むとの話だが、本当かいな?

http://twitter.com/sugawaraisshu

3109名無しさん:2012/09/06(木) 22:36:50
594 :無党派さん:2012/09/06(木) 22:25:43.68 ID:ccdf9XAS
だから小沢がいなくなったら、次に血祭りにあげられるのは野田本人だといったろ

野田が逃げ切るには代表選前日までに解散するしかない

3110チバQ:2012/09/06(木) 23:46:27
http://www2.knb.ne.jp/news/20120906_33739.htm
2012 年 09 月 06 日 18:20 現在
自民党富山1区候補者選考は振り出しへ
 次の衆議院議員選挙に向けて自民党富山1区の候補者選考は、振り出しに戻りました。

 選考委員会があさっての国会会期末をめどに候補者の一本化を進めていましたが、選考の軸になっていた野上浩太郎参議院議員が6日、正式に出馬要請を辞退しました。

 野上さん「私の考えは変わらないということで」「今この時点で鞍替えをすることはできないと、申し上げました」

 野上浩太郎参議院議員は6日午後、富山市で開かれた選考委員会に出席し、参議院の任期をまだ4年間残していることやねじれ国会での参議院の1議席の重要性などを理由に、出馬要請を辞退する考えを正式に選考委員会に伝えました。

 選考委員会では自民党富山1区の候補として野上浩太郎参議院議員と吉田豊史県議会議員の名前が上がっていて、野上議員を軸に選考を進めてきました。

 野上議員の出馬要請辞退を受けて選考委員長の五本幸正富山市議会議員は、「残念の一言」と述べました。

 そして、6日新たに県議など2・3人の名前が上がったことを明かし、吉田県議と同列に選考する考えを示しました。

 一方、吉田県議は6日、KNBの取材に対してあらためて出馬への意欲を示しました。

 自民候補選考に名乗りをあげている吉田豊史県議会議員「私はとにかく自民党から出させていただくこれしか考えていません」

 選考委員会は、今月末までに候補者を絞り込む方針です。

 ことし3月の長勢衆議院議員の引退表明から半年、自民党の選考は振り出しに戻りました。

3111名無しさん:2012/09/07(金) 08:33:38
>>3110
これで県連は吉田を候補にする気はさらさらないという事がハッキリしたな
候補者候補がふたりいて、ひとりが辞退したんだから、本来ならばこれで候補者決定のはずだ


半年間の選考、白紙に 自民富山市連  2012年9月7日掲載
 野上浩太郎参院議員が6日に衆院富山1区へのくら替えを辞退したことは、自民党富山市連の選考劇が白紙に戻ったことを意味する。推す声が多く知名度も高い森雅志富山市長と野上氏という選択肢が消え、時計の針は長勢甚遠元法相が引退表明した半年前にほぼ戻った形だ。限られた時間で、本当に勝てる候補を探せるのか。民主党現職が着々と活動を進める中、富山市連はじりじりと土俵際に追い込まれている。

 「残念ですよ。残念の一言ですよ」

 6日に富山市の自由民主会館で開かれた選考委員会終了後、五本幸正委員長は繰り返した。森氏が7月20日に出馬要請を辞退した後、市連が的を絞ってきたのは野上氏。地域支部への意向調査でも推す声は多く、野上氏本人は7月24日の市連執行部会で出馬に否定的な考えを示したものの、選考の軸であることは変わらなかった。

 「口説き落とそうと思っていた。私は、野上さんしかないと言っていたでしょう。嘘はつかない。しかし、残念ながら(野上氏の意向を)受けざるを得なかった」。五本氏は厳しい表情をみせた。

■食い違う認識

 長勢氏の引退表明から半年が過ぎた今も後継が決まっていない大きな要因の一つは、野上氏の「優柔不断な態度」(市連幹部)にあるとする見方は多い。自身が市連支部長という責任もあるだけに、ある県議は「辞退とともに代わりの案を出すかと思ったが、それもなかった」とこぼした。

 この日の会見で「もっと早く意思を明確にしなかったのはなぜか」との質問に、野上氏は「基本的には、くら替えは難しいと言ってきたつもり」。しかし、8月6日に会見した中川勇幹事長は「出馬をまったくしないと、否定するのは一度も聞いたことがない」と明言している。

 支部長と幹事長で認識が食い違う中で話が進み、今月8日の通常国会会期末直前になってからの正式な不出馬表明。多くの市連幹部にとっては肩すかしをくった格好だ。市連幹部との距離感を象徴するかのように、野上氏はこの日の会見も「次の会合がある」として約4分で退席した。

■吉田氏「公認」強調

 今後の焦点の一つは吉田豊史県議の動向だ。6月下旬に名乗りを上げ、地元の市連東部支部の推薦も受けた。ただ、この日の選考委では公認候補として認めるには至らなかった。県議会で自民党会派を離脱していることや知名度不足が大きなネックになっているようだ。一方で、公認を得られなくても出馬するとの観測も関係者の間でくすぶる。

 選考委後の取材に吉田氏は「党公認候補としての出馬しか考えていない。選考されるよう精いっぱい努力していく」と強調。その上で「公平に開かれた選考をしてほしい」と求めた。

■4氏の名前も

 選考委で「野上氏が出ないのなら」ということで、委員から名前が挙げられたのは中川忠昭、田畑裕明、奥野詠子の3県議とみられる。さらに五本氏の名前も飛び出したという。話し合いは雑談のような雰囲気だったといい、それだけ議論が煮詰まっていない証左とも言える。

 最終的に絞り切れなかった場合は、党員らによる予備選も視野にある。開かれた形で選ぶことで、吉田氏は仮に自身が選ばれなくても納得して結果に従うとの市連幹部の思惑も働く。

 長勢氏が3月に引退表明した際、後継者決定の目標は5月の県連大会だった。それが今月8日の国会会期末まで延び、さらに結論は先送り。「全国で(候補が決まっていない小選挙区は)8、9しかないが、最後にならないよう頑張る」。厳しい状況を認識してか、五本氏は自嘲気味に語った。
http://webun.jp/appear/news/404/3456

3112名無しさん:2012/09/07(金) 10:06:26
2012年09月07日(金)
長崎氏「維新」から出馬か
討論会出席へ「政策に強い関心」

 衆院選山梨2区への立候補を目指している長崎幸太郎前衆院議員が、大阪維新の会が立ち上げる新党からの出馬を前向きに検討していることが6日、分かった。長崎氏は「維新の会の政策に強い関心を持っている」とし、維新の会に合流予定の国会議員を集めて開かれる公開討論会にも傍聴者として出席する予定。橋下徹大阪市長が率いる維新の会は急速に支持を伸ばしており、長崎氏が「橋下新党」から県内選挙区に立候補すれば、選挙情勢に大きく影響するとみられる。〈藤原祐紀〉

 長崎氏はこれまで、大阪維新の会に加わる構えを見せている、民主党の松野頼久元官房副長官らがつくる超党派の勉強会「道州制型統治機構研究会」に参加。維新の会の政党化の動きや次期衆院選の候補者選考などの情報を集めている。また、維新の会が9日、大阪府で開く公開討論会も「どのような議論を行うのか聞きたい」として、傍聴する考えを示している。

 長崎氏は2005年衆院選山梨2区に自民党から立候補。選挙区は敗れたが、比例で復活当選した。09年衆院選の直前、自民党の公認選考に対する不満などから離党し、無所属で出馬して落選。この後、自民党への復党手続きを取ったが、自民党は次期衆院選山梨2区に山下政樹県議の擁立を決めたため、復党は難しくなっていた。

 長崎氏は、無所属でも山梨2区に立候補する考え。ただ、支持者からは「注目を集めている大阪維新の会から立候補した方が有利」との声が出ている。長崎氏も「もう少し見極める時間が必要だが、(維新の会への合流を)真剣に考えていることは間違いない」としている。

 維新の会は衆院選候補者について、出身地や経歴に関係ない「落下傘」候補を原則とする方針。現職国会議員は本人の希望を考慮して判断するとみられているが、前職の長崎氏の場合、県内選挙区に立候補できるかは、はっきりしていない。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/09/07/11.html

3113名無しさん:2012/09/07(金) 10:09:49
長崎氏、「維新」合流検討…衆院2区

◇「政策的に共感」

 次期衆院選で山梨2区からの立候補を表明している長崎幸太郎前衆院議員(44)が、地域政党・大阪維新の会が結成を目指す新党からの立候補を検討していることが6日、分かった。長崎氏は同日、読売新聞の取材に対し、「政策的に共感する点もあり、(新党からの立候補は)可能性の一つ」と述べ、前向きな姿勢を示した。

 民主党の松野頼久元官房副長官ら超党派国会議員は、「道州制型統治機構研究会」を結成し、維新側と合流に向けた協議を行ってきた。同研究会の勉強会が5日、都内で開かれ、長崎氏も参加した。

 長崎氏は維新との合流は「決定ではない」とした上で、勉強会参加の理由を「(維新が掲げる政策)維新八策は、消費税の地方税化など共感できる点が多い」と説明した。維新の印象については、「民主でも自民でもない第三極として存在感を増している。方向性としておもしろい」と語った。

 長崎氏は、自民党の公認候補を目指して同党山梨2区の支部長に自薦で応募したが、選考に落選。今年7月、同支部長に県議の山下政樹氏(46)が決定した際は、「無所属だろうと、地道に主張を伝えて頑張っていく」と話していた。

 維新の会は、次期衆院選で400人規模の候補擁立を目指しており、選挙ノウハウがある現職や元国会議員の合流に積極的な姿勢を見せている。

(2012年9月7日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120906-OYT8T01514.htm

3114名無しさん:2012/09/07(金) 10:11:51
自民・衆院1区 野上氏、不出馬を表明

 自民党の野上浩太郎参院議員(45)は6日、次期衆院選富山1区に立候補しないと正式に表明した。野上氏は7月、不出馬の意向を同党富山市連に伝えていたが、市連は野上氏の擁立を模索していた。長勢甚遠衆院議員の引退表明から約半年。野上氏の不出馬表明で、市連の擁立作業は振り出しに戻った。

 同日、富山市内で開かれた市連の候補者選考委員会(委員長=五本幸正・富山市議)で、野上氏が正式に伝えた。

 会合後に記者会見した野上氏は「この段階でのくら替えはできない」と不出馬を明言。理由について、「全県下の皆さんに支えられ、参院議員として負託を受けた経緯がある」と2010年参院選で返り咲いた経緯を説明した。

 そのうえで、参院の残り任期が4年あることや文教科学委員長を務めていることを挙げ、「任期を全うすることが政治家としての責任。教育改革に取り組んでいく職責もある」と説明した。

 市連は先月、急きょ選考委を設置。今国会会期末の今月8日をめどに、野上氏と、6月下旬に地元支部の推薦を受けて出馬の意思を固めている吉田豊史県議(42)との間で、一本化に向けた最終調整を続けた。ただ、市連が野上氏を軸とした選考を進めるうちに、富山市議や経済界の一部で吉田氏を支持する声が広がり、調整は難航した。

 選考委の五本委員長は、吉田氏のほか、別の県議など複数の候補者名が浮上していることを明かし、「(どの候補も)同列に議論する。今月いっぱい(時間を)かける気はない」と述べ、早期に決着させたい意向を示した。

 吉田氏は6日、読売新聞の取材に「党公認で出馬したいという気持ちに変わりはない。支持されるためにこれからも努力を重ねていく」と述べた。

 選考委は今後、吉田氏らに聞き取りをしながら最終決定する方針だが、「選考はさらに難航する」(市連関係者)との見方が出るなど、市連の候補者選びは混迷の度合いを深めている。

(2012年9月7日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120906-OYT8T01682.htm

3115名無しさん:2012/09/07(金) 10:17:07
余裕の自民中だるみ警戒…次期衆院選

 民主党の分裂などを受け、次期衆院選に向けて「楽勝ムード」が広がらないよう、本県の自民党候補者陣営が支持団体の引き締めを図っている。各陣営は民主や新党「国民の生活が第一」の候補者が固まらないうちに選挙準備を進めてリードしたい考えで、県連幹部は「中だるみしないように早く選挙戦に突入してほしい」と意気込む。

 自民党は2009年衆院選で全国的に大敗して政権交代を許したが、本県では党本部から公認が得られず津島淳候補が無所属で出馬する混乱があった青森1区以外の3選挙区を制し、「保守王国」の底力を見せた。その後も10年参院選、11年県議選、同知事選と立て続けに民主に大勝している。

 次期衆院選は民主の低支持率に加え、民主と生活がそれぞれ、県内の空白区に候補者の擁立を模索しており、自民にとって「漁夫の利」の展開。同党県議の多くは「1区は激戦になるが、ほかは確実にリードしている」と分析する。

 ただ、「自分が投票にいかなくても勝てる」と後援会や支持団体の動きが鈍くならないよう、自民陣営は警戒する。

 前回選挙で2万票以上の差で勝利し、原子力施設が集中する選挙区で「脱原発」を掲げる生活に対立候補が移った自民の江渡聡徳衆院議員陣営。支援する県議は「さらに追い風が吹く」と指摘するが、7月から各地域の後援会で国政報告会を重ね、支持団体にも改めて支援を呼びかけるなど、組織票固めに余念がない。

 自民党の後援会などの動きも順調だ。7月に行われた参院選候補者の予備選で党員、党友らの投票率が72・6%に上り、10年参院選予備選を17・8ポイント上回った。県連幹部は「民主に国政を任せておけないムードが党員、党友に広がっている」と歓迎する。

 一方、青森1区では自民陣営の見方は厳しい。津島氏は前回選挙で当時、民主から出馬した横山北斗衆院議員に3万票以上の差で完敗。たちあがれ日本新人の升田世喜男氏も知名度を上げており、保守票の分裂が予想されるからだ。

 民主党県連は同区に候補を擁立する方針で、生活に移籍した横山氏と票が割れそうだが、自民陣営の関係者は「一般的には追い風とみられているが、全然そうは思えない。各地域をまわっていても知名度の低さを実感している」と危機感をあらわにしている。

(2012年9月7日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120906-OYT8T01625.htm

3116名無しさん:2012/09/07(金) 10:28:09
維新 県内どう影響
2012年09月07日

 橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会は8日、国政進出の方針を正式に決める。すでに次期衆院選に300人以上の候補者擁立を打ち出しており、隣の兵庫県の小選挙区に複数の候補者を立てる可能性が高い。県内の各陣営は、見えにくい動きに神経をとがらせる。

◇「みんな」一転対決?
 維新との連携を目指していたみんなの党は1区に元神戸市議の井坂信彦氏、6区に元西宮市職員の杉田水脈氏、7区に元生命保険会社員の畠中光成氏を擁立。政策的に近い維新との連携を見越し、3氏とも維新の政治塾に入った。
 しかし、維新の国政進出の動きに、みんなの党の国会議員が離党しての合流を目指したことなどから、みんなと維新の関係は悪化。3氏は維新の後ろ盾が得られるどころか、それぞれの選挙区に維新が候補者を立てる懸念を抱える。
 杉田氏は「(維新の候補者が出て)候補者が増える前提で早急に戦術を見直さなければ」と警戒する。
 畠中氏は関係修復と選挙区調整の必要性を訴える。「政治を変えるのは維新の発信力と、みんなの党の経験が不可欠。補完し合って選挙を戦うのがベストだ」。井坂氏は「政策が一緒なのになぜ争わなければいけないのか。こんなことでは既存政党を利するだけだ」と憤る。

◇現職名 取り沙汰され
 既存政党の衆院議員や地方議員の名前が浮かんでは消え、また浮かぶ。
 4区の高橋昭一氏は民主現職という立場ながら、3月の開講前に維新の政治塾に応募。現職国会議員の入塾は認めないとして、断られたが党内外に驚きが広がった。ただ、高橋氏は「応募はしたが、大阪維新の会側と連絡を取ったりしたことはない。次の総選挙は民主でしっかりと戦う」と明言する。
 道州制の勉強会に参加したことで維新との連携に名前が挙がった9区の自民現職・西村康稔氏も「離党や新党準備の事実はない」と維新との関係を否定した。
 3区は維新が候補者を比較的立てやすい選挙区と目される。都市部で無党派層が多いうえ、民主は現職の離党後、候補者を決められず、新顔候補が戦いやすい環境があるためだ。
 維新の影がちらつき始めたのは8月。3区内の自民県議だった新原秀人氏が「維新塾に専念する」として議員辞職。新原氏も「候補者に選ばれるかは未定」としたうえで、「次の衆院選後に国政は激動期を迎える。維新の一員としてスピードある改革に参加したい」と意欲を示す。

◇2・8区擁立見送りか
 大阪府市の議会運営で協力関係にある公明が議席奪還を目指している2区と8区には、維新は擁立を見送る見込み。
 問題は自民と維新が小選挙区で競る場合だ。公明県本部の幹部は「まずは維新の出方がはっきりしてから」と静観を強調しつつも、「現段階では、これまでの自民との積み重ねを断ってまで、積極的に推す理由がない」と話す。
 民主県連幹部は「今のところ維新の動きは見えないが、来週になれば急展開するはず」と神経をとがらせる。「8日に衆参合同選挙対策本部を立ち上げ、党として候補者が決まっていない3、8、9区の候補者を早急に決めたい」と話す。
 自民県連幹部は、最終的には維新とみんなが選挙区調整をしたうえで県内小選挙区の半数程度の議席を取りに来ると予想。この幹部はかつての日本新党ブームを思い起こしながら、こう警戒する。「特に影響が大きいのは阪神間や神戸市といった都市部。1、3、6、7区あたりだろう」

【大阪維新の会を巡る動き】
・3月24日 国政進出のための候補者育成を目指す「維新政治塾」の開講式。約2千人が参加。兵庫県からは大阪、東京に次ぐ300人近くが参加
・6月23日 政治塾の入塾式。受講者2千人から約900人を塾生として選抜。兵庫県からは約90人が選ばれた
・8月1日 神戸市垂水区選出の県議・新原秀人氏が「維新塾に専念する」として県議を辞職
・8月14日 超党派の衆参国会議員十数人が大阪維新の会と連携して「道州制型統治機構研究会」を発足させていたことが発覚。兵庫9区の西村康稔氏(自民)の名前も
・8月20日 みんなの党の渡辺喜美代表と維新の橋下徹代表が会談。後に、合併を巡り、物別れに終わったことを橋下氏がツイッター上で明かす
・9月8日 維新の会所属議員を集めた全体会合で国政進出方針を正式決定する予定
・9月9日 大阪市内で合流を希望する国会議員との討論会を開催予定
・9月12日 大阪市内で開く政治資金パーティーで結党宣言。民主、自民、みんな所属の国会議員5人が離党し、新党に合流する方針を示している
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001209070002

3117名無しさん:2012/09/07(金) 11:11:40
総選挙いわて/業界団体 動けず
2012年09月07日

8月に開かれた県農業者総決起集会後のデモ行進。県農政連は「TPP阻止」を軸に候補者を見極める=8月28日、盛岡市

 総選挙に向けて、各党は業界の組織票にも秋波を送る。しかし当の業界団体は、与党分裂の混乱、総選挙後の政権の行方に、態度を明確にしきれない。

●他党配慮表に出ず/建設業協会
 会場が一瞬、静まる場面があった。

 盛岡市のホテルで3日夜に開かれた国民の生活が第一(生活)県連の結成大会。来賓紹介の中で、壇上に用意された業界団体の席のうち、県建設業協会のいすだけが空いていた。

 司会の県議は「専務理事山本博様は、会場の中に着席されていますことをご報告申し上げます」と苦しい説明をした。

 山本氏は開会前、藤原良信参院議員が促したにもかかわらず、ひな壇には登らなかった。「大会のせっかくのお誘いを断るわけにもいかないので出席したが、顔を見せるのも何だし」

 宇部貞宏会長は「これまでも自民党と一緒にやってきた。基本的にこの線は変わらない」と言う。協会の政治団体「県建設産業政治連盟」は、前回総選挙で自民候補を推薦した。だが「地域事情もある」として、各支部の推薦は自主判断に任せた。小沢一郎代表との結びつきが強い業者も多いことへの配慮だ。

 一方で、震災復興で「しばらくは政治に頼らなくても仕事には困らない」と指摘する業者もいる。むしろ「民主政権になって公共工事が減り、廃業したりリストラしたりした業者も多い。仕事が来ても、それを丸ごと受け止める力が地元にはない」(山本氏)皮肉な状態で、かつてのように「集票マシン」として活発な動きをするかどうかは見えない。

●政権行方見極め/医師会

 「我々は国の政策に対する要望をする。当然、政権与党との関係を念頭に置いている。今度の選挙でどうなるのか、見極めないと」と県医師会の石川育成会長はいう。

 「厚労族」の鈴木俊一元環境相がいることもあり、自民との関係を長年保ってきた。2日の自民党県連政経懇談会でも、石川会長が乾杯の音頭をとり、「政権奪回を」と激励した。

 ただ、中央の動きに連動して、支持政党は揺れた。医師の政治団体「県医師連盟」は前回総選挙では自民候補を推薦したが、政権交代後の10年参院選では、自主投票だった。今回、どの候補を推薦するかは、まだ決めていない。

 県歯科医師会の政治団体「県歯科医師連盟」の千葉啓二理事長も「国政がどうなるか、の視点で動くのが医療関係団体。これまでの経緯で特定の候補を推すこともあるが、あくまで今後の動きを注視しながらだ」と話す。どの党が次期総選挙で政権をとりそうか、行く末を見極めている状態だ。

●反TPP踏み絵/農協

 農協の政治団体「県農協政治連盟」(県農政連)の唯一の判断材料は、環太平洋経済連携協定(TPP)に反対するかどうかだ。高橋専太郎・副会長は「候補決定まで支持は決められない」。

 政権交代前の前回総選挙では選挙区で対応が割れたが、10年参院選では、戸別所得補償などの政策を支持して民主推薦に変わった。さらに、昨年の震災後の知事選では、農畜産物への放射能対応への不満などを理由に自主投票にするなど、対応が揺れている。

 3日、雫石町で北海道・東北のJA組合代表らが集まって「TPP交渉参加断固阻止JA代表者集会」があった。県内から生活の主浜了参院議員、他道県からは民主、自民、公明、共産、新党大地の6政党の国会議員が参加した。現時点では、TPP反対だけでは選びきれない。

 組合員も一枚岩ではない。参加した一人は「兼業農家も多い。家族が自動車工場勤めなら、賛成の候補に入れることもある」。

 結束力も弱まっている。地区農協合併で所帯が大きくなり、統制が取れなくなってきた。ある組合員は「組織が大きくなれば一人ひとりをカバーしきれない」と話す。
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001209070005

3118名無しさん:2012/09/07(金) 12:20:47
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C5%E7%C5%C4%C3%D2%BA%C8%BB%D2

選挙:衆院選 民主、7区に島田氏を擁立へ /埼玉
毎日新聞 2012年09月07日 地方版

 民主党県連は6日、次期衆院選埼玉7区(川越市など)に前参院議員の島田智哉子氏(49)を公認候補として擁立する方針を決めたと発表した。15日の県連常任幹事会で正式決定し、党本部に申請する。埼玉7区は、現職の小宮山泰子氏(47)が新党「国民の生活が第一」に参加し、民主党を除籍されていた。

 島田氏は川越市の歯科医師で、04年参院選で初当選を果たした。10年参院選は次点で落選し、現在は県連顧問を務めている。

 埼玉7区では、小宮山、島田両氏のほか、自民党の前県議の神山佐市氏(58)、共産党県委員の長沼ちね氏(62)の新人2人が出馬を予定している。【木村健二】

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120907ddlk11010222000c.html

3119名無しさん:2012/09/07(金) 13:15:15
選挙:衆院選・福岡11区 共産党県委員会、山下氏を擁立 /福岡
毎日新聞 2012年09月07日 地方版

 衆院福岡11区に党京築地区常任委員の山下登美子氏(58)の擁立を発表した共産党県委員会。行橋市の党京築地区委員会で6日、記者会見した岸本満文選挙対策部長は「2大政党の行き詰まりで共産党の躍進の条件が大きくなった」と述べ、全11選挙区に公認候補を立てる方針を力説した。今後、残る5区と8区の候補擁立を急ぐ。

 前回に続き11区に出馬する山下氏は「民主党のしてきたことは自民党以上にひどい」と述べ、消費税を増税せずに財政再建すべきだと強調。航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」の訓練停止や、オスプレイの築城基地への配備反対も訴えるという。

 11区では、自民現職で党県連会長の武田良太氏(44)が出馬予定。社民党と民主党も候補擁立に向け調整を続けている。【山本紀子】

〔京築版〕
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120907ddlk40010452000c.html

3120名無しさん:2012/09/07(金) 14:50:46
選挙:衆院選 みんなの党・井坂氏ら「維新と連携を」 /兵庫
毎日新聞 2012年09月07日 地方版

 みんなの党から次期衆院選に出馬する県内と大阪府内の支部長4人が、国政進出を目指す大阪維新の会との連携を渡辺喜美代表に申し入れた。渡辺代表が維新代表の橋下徹・大阪市長と会談したものの連携が難航しているのを受け、「政策が同じ維新と、同じ選挙区で争うのは他党を利するだけだ」とした。

 県内からは兵庫1区の井坂信彦氏(38)と7区の畠中光成氏(40)が加わった。ともに維新が主宰する「維新政治塾」の塾生。同党の関係者は「維新との連携は前提なのに、離党して維新への合流の意思を見せる国会議員が出てきたので、連携をはっきりさせてほしいということだ」と話した。【錦織祐一】〔神戸版〕

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120907ddlk28010367000c.html

3121名無しさん:2012/09/07(金) 15:02:54
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=16408
反TPP絶対条件 衆院選で全国農政連 (2012年09月07日)

 全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は6日、次期衆院選では、TPP交渉参加に反対することを候補者の推薦条件として明確に打ち出すことを明らかにした。反対する取り組みをこれまで行っており、今後も積極的に反対することを「絶対条件」とする。交渉参加阻止が、日本の農業や農業者にとって極めて重要な課題と位置付けた。

3122名無しさん:2012/09/07(金) 20:37:42
衆院選1次公認を発表=生活

 新党「国民の生活が第一」は7日、次期衆院選小選挙区の1次公認候補29人を決めた。いずれも前回小選挙区から出馬した現職で、選挙区の変更はない。小沢一郎代表は同日、記者会見し「できれば10月初めには第2陣の発表をしたい」と述べた。小沢氏は100人規模の候補者を擁立する方針を示している。1次公認候補は次の通り。

 青森1区 横山北斗▽同2区 中野渡詔子▽岩手2区 畑浩治▽同4区 小沢一郎▽秋田3区 京野公子▽福島1区 石原洋三郎▽同2区 太田和美▽栃木4区 山岡賢次▽群馬4区 三宅雪子▽埼玉7区 小宮山泰子▽同10区 松崎哲久▽東京12区 青木愛▽同14区 木村剛司▽同15区 東祥三▽千葉2区 黒田雄▽同3区 岡島一正▽同11区 金子賢一▽神奈川3区 岡本英子▽同18区 樋高剛▽長野5区 加藤学▽愛知4区 牧義夫▽同14区 鈴木克昌▽大阪2区 萩原仁▽同6区 村上史好▽同15区 大谷啓▽広島1区 菅川洋▽福岡4区 古賀敬章▽熊本2区 福嶋健一郎▽沖縄3区 玉城デニー(2012/09/07-20:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012090701045

3123チバQ:2012/09/07(金) 22:24:21
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120907/chb12090722090003-n1.htm
民主千葉県連、国民の生活が第一に対抗馬 千葉3区
2012.9.7 22:09
 民主党千葉県連は7日、次期衆院選に向け、所属議員の離党により候補予定者がいない「空白区」となっている千葉3区(千葉市緑区、市原市)で、同区内在住の衆院議員秘書の女性(30)を擁立する方針を決めた。県連には空白区が5つあるが、候補擁立決定は今回が初めて。

 県連は、週明けにも党本部に候補予定者として申請、選考を受ける。

 千葉3区では、前回選挙で同党所属だった岡島一正衆院議員が当選。だが、今年7月に消費税増税への対応をめぐって離党し、新党「国民の生活が第一」に参加した。県内では昨年末から、同様の理由での県連所属の衆院議員の離党が相次いでいる。

 千葉3区以外の空白区についても、県連は「有権者に選択肢を与えないわけにはいかない」として、各総支部ごとに候補者選定を急いでいる。ただ、中には態勢が整わず「選挙ができる状態にない」などの理由で選定が滞っている選挙区もあるという。

3124チバQ:2012/09/07(金) 22:31:15
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209070005
新顔そろえアピール
2012年09月07日


JR燕三条駅近くで自民党の谷垣総裁(中央)とともに街頭演説した金子氏(左)と細田氏(右)=燕市井土巻3丁目

 次期衆院選の1〜4区で20〜40代の新顔擁立を決めた自民党県連。知名度はまだ低いが、若さをアピールして、支持の拡大につなげようと懸命だ。


 谷垣禎一総裁は6日夕、JR燕三条駅近くで街頭演説した。傍らには、2区に立つ元経済産業省職員の細田健一氏(48)と4区の金子恵美県議(34)。


 谷垣氏は、自民党が変わった証拠だとして「金子さんは30を超えたばかりで公募で候補者に選ばれた」と述べた。そのうえで「金子さんが、細田さんが、必ず大きな力を発揮してくれる」と声を強めた。


 谷垣氏はこの後、新潟市内で1区の元財務省職員の石崎徹氏(28)と、新発田市内で3区の元内閣府職員の斎藤洋明氏(35)と街頭演説し、支援を訴えた。


 自民党県連幹部によると、谷垣氏の来県は「新人を激励するため」。党本部から話があったという。幹部は「まだ知名度が低いから、ありがたい」と話す。


 自民党は前回2009年衆院選の県内6選挙区で全敗した。60代の候補者が2人、最年少が38歳だった。


 このため次期衆院選に向けて、「勝てる候補を」と1〜4区では公募を実施した。2区は適任者が見つからず、関係者の人脈を頼って細田氏に決まった。それでも、前回の候補者より若いと強調している。


 課題は民主党現職に比べて低い知名度のアップだ。自民党県連は8月に新顔4人を一堂に集めて集会を開くなど、まとめて若さを訴えることで支援者を広げようとしている。


 4人も連携を模索する。金子氏は「一緒に戦い一議席でも多く奪還しようと話し合っている」という。31歳の小泉進次郎党青年局長を招いてリレー街頭演説をするというアイデアも出ている。(勝見壮史)

3125チバQ:2012/09/07(金) 23:07:55
>>2698>>2701
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120907-00000030-mailo-l06
阿部・酒田市長:「国政意欲」発言が波紋 Xデー14日か、真意探る周囲 /山形
毎日新聞 9月7日(金)11時16分配信

 野田佳彦首相の「近いうちに国民に信を問う」との発言以来、早ければ年内の「衆院解散」が取りざたされている。これに伴い、酒田市と周辺地域では、同市の阿部寿一市長(53)が国政転出への意欲をにじませる発言を繰り返し、波紋を広げている。周囲は阿部氏の真意を探る一方、次期市長選を想定し動向を探る。周辺は市議会閉会日の14日が「Xデー」といい、注目が集まっている。【佐藤伸】
 「機会があれば国政にとの思いはある。ただ今議会の決算、補正予算審議に専念していく」。8月30日の酒田市議会代表質問で阿部市長はそう答え国政に意欲を見せたが、それ以上は言及しなかった。この日に先立つ同24日の記者会見でも同様に発言しており、答弁はいわばその焼き直し。だが周辺は額面通りに受け取らず、「阿部氏は出る。14日に辞表を出し、衆院選へ出馬表明だ」と予測する。
 阿部氏は99年、旧酒田市長に初当選。05年には3町と合併した新市長選で再選、現在4期13年目となった。「多選の弊害」の俎上(そじょう)に載るうえ、前回市長選で相手候補に3000票の小差で辛勝した点などから「国政転出」がうわさされてきた。
 一方、山形3区選出で衆院議員13期目の加藤紘一氏(自民)も73歳となり、「後継者話」がちらちら出るようになった。こうしたことから阿部氏は、次期衆院選を「ポスト加藤」に名乗りを上げる好機ととらえ5月下旬以降、国・地方議員などに意見を求めてきた。
 一方の加藤氏は8月下旬からポスター貼りを本格的に始め、今月1日には公明党県本部の国政報告会に出席し、協力を要請。11日には酒田市で加藤氏の拡大後援会を開く予定で次期衆院選に向けて足固めを進めている。加藤氏は3区から自民公認で立候補することが確実と見られ阿部氏の自民からの出馬の可能性は遠のいた。比例代表からの出馬についても党県連幹部は「落選組がたくさんいて、新人が入り込む余地はない」とにべもない。
 また、来年夏の次期参院選への出馬についても現状は厳しいとされる。「全県1区の参院選に庄内地方から当選するのは難しい」「地域バランスを考えれば自民が3区の範囲から公認者を出すこともあり得ない」。庄内地方の選挙事情に詳しい関係者はそう解説する。結局、多くの関係者は「阿部氏は無所属で次期衆院選に出馬するのでは」と分析する。
 8月下旬の阿部氏の「出馬意欲発言」以降、次期市長選の動きも慌ただしさを増してきた。阿部氏に近い関係者は「退路を断たれ、八方ふさがりの状態」とため息をつく。別の関係者は「過去4回の市長選は、阿部氏は用意された御輿(みこし)に乗ったが、今回は、担ぐ人も御輿も全部を自分で段取りしないとだめだといってきたんだが」と苦しげだ。

9月7日朝刊

3126チバQ:2012/09/08(土) 10:01:20

「生活」県連代表の石井章衆院議員=比例北関東=は「票の奪い合いにならないよう、擁立選挙区や発表のタイミングは維新の動きを見て判断していくことになるだろう」と、戦略を説明

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13470312649670
2012年9月8日(土)
鍵握る第三極 維新の出方注視、期待と警戒感交錯

次期衆院選へ向け、「第三極」勢力の活動が県内でも活発化してきた。その中で最大の注目は、依然実態の見えない「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)の動向。全国的人気はうなぎ上りで、候補者擁立をめぐる“神出鬼没”の動きは「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)や「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)などの戦略にも、影響を与えそうだ。

「維新」は6月に衆院選へ向けて政治塾生を選抜し、県内からは4人が残った。今のところ県組織の実体はないが、直近の全国世論調査の比例投票先で、民主党を抜いて2位になるなど日を追うごとに影響力を増し、政界再編の鍵を握る。

9日には新党結成へ向けた公開討論会を開く予定で、「10人から最大50人規模の国会議員が合流する可能性がある」とされる。12日に新党結成、全国のほぼ全ての小選挙区に候補者を擁立する方針という。

こうした動きに対し、「生活」県連代表の石井章衆院議員=比例北関東=は「票の奪い合いにならないよう、擁立選挙区や発表のタイミングは維新の動きを見て判断していくことになるだろう」と、戦略を説明する。

石井氏によると、同党の地域組織は小沢代表らの指示を受け、8月中旬ごろからポスター掲示などの広報活動に着手、定期的に選挙区情勢を報告している。

「維新」の公開討論会に河村代表が招かれているため、連携に大きな期待を抱くのが「減税」だ。

合流予定の国会議員の同意が得られず、7日の新党結成会見を急きょ延期したため失速感も指摘されるが、小泉俊明幹事長=衆院茨城3区=は「候補者擁立はこれまでと変わらず、関東で40人程度いる政治塾参加者からできるだけ立てたい」と意気込む。

一方、みんなの党(渡辺喜美代表)は擁立選挙区について、事前に「維新」に連絡するなど秋波を送っていたが、「お互いに譲れないものはある。良きライバルであり、良き友であれたらいい」(渡辺氏)と、合流交渉が事実上決裂。独自に選挙準備を進めている。

3127チバQ:2012/09/08(土) 10:03:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120907-OYT8T01705.htm
衆院2区…自民は井野氏に決定
 次期衆院選群馬2区を巡って、自民党県連は7日、前日に続き高崎市内で会合を開き、2区支部長の井野俊郎・伊勢崎市議を立候補予定者と決めた。

 午後8時に始まった会議には、同党県連の中曽根弘文会長や山本一太参院議員(群馬選挙区)、2区の県議らが出席。井野氏と山本氏のどちらを立候補予定者とするかを話し合った。

 関係者によると、6日の会合では、中曽根会長が、党の選挙対策要綱で衆参のくら替えが原則禁止されていることから、井野氏で決定するよう提案した。しかし、「(井野氏で)本当に勝てるのか」などと異論が出て結論は出なかった。

 このため7日も引き続き議論。中曽根会長が先頭に立ち、責任を持って2区の選挙を戦うことを表明し、井野氏に懸念を示す県議らを説得する形で決着した。

 会合後、中曽根会長は、「時間はかかったが総合的に判断して決めた」と語り、須藤昭男幹事長は「中曽根会長が中心となって戦うという強い決意を示した」と話した。また、山本氏は「本音で議論できた。ここからは、みんなで石関氏を倒すためにやる」と話した。

 決定を受け、井野氏は「心配をかけて申し訳ない。これをスタートラインに当選に向けて頑張っていきたい」とコメントした。

 一方、2区では民主党の石関貴史衆院議員が、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)への合流を視野に離党を検討。同会が9日に開く公開討論会への出席を決めている。

 民主党県連の桑原功会長は「本人から意思表示があったわけではなく、現時点でコメントは出来ない」と話す。同党では4区総支部長を務めていた三宅雪子衆院議員(比例北関東)が離党しており、石関氏が離党した場合、2、4、5区の立候補予定者が不在となる。

(2012年9月8日 読売新聞)

3128名無しさん:2012/09/08(土) 11:12:38
現職、新人7人出馬予定/次期衆院選・県内情勢
2012/09/08 09:41

 衆院議員の任期満了まで残り1年を切り、「近いうち」とされる解散・総選挙に備えて立候補を予定する各陣営の動きが慌ただしさを増してきた。7日現在、香川県内の3小選挙区では民主、自民の現職3人と新人4人の計7人が出馬を予定している。民・自対決が軸となる見通しだが、自民が2、3区の候補者を公募で決めるなど前回総選挙と顔触れは様変わり。国政で対立する状況などを受け、民主と社民がこれまでの共闘態勢を継続できるかもポイントとなる。香川県内ではまだ目立った動きはないものの、全選挙区に候補者を擁立するという「大阪維新の会」など第三極の動向も注目される。

 【1区】(高松市=旧高松市、小豆郡、香川郡)
 前回、選挙区で初当選し3選を狙う民主・小川、前回は比例で復活し5選を目指す自民・平井の現職2人が4度目の対決。ともに街頭演説や国政報告会、ミニ集会などで選挙区をきめ細かく回り、臨戦態勢を整える。

 このほか、共産の河村が前回に続いて出馬を予定する。

 【2区】(高松市=旧高松市以外の区域、丸亀市=旧綾歌町と旧飯山町、坂出市、さぬき市、東かがわ市、木田郡、綾歌郡)

 再選を目指す民主現職の玉木に、自民の公募で選ばれた元総務官僚の瀬戸が挑む。玉木は、民主への逆風が想定される中、街頭演説や支援団体へのあいさつ回りなどを精力的にこなし、支持のつなぎ止めに懸命。候補者選定が遅れた自民は、県連などの組織を使って瀬戸の名前の浸透を図っている。

 共産党県委員会は「2区でも必ず候補者を擁立する」として調整を続けている。

 【3区】(丸亀市=旧丸亀市、善通寺市、観音寺市、三豊市、仲多度郡)

 8回連続当選していた自民のベテラン大野功統元防衛庁長官が、8月末に今期限りでの引退を表明。自民県連は2区に続いて公募で候補者を募集中で、大野の長男(43)が応募に意欲を見せている。

 共産は10年の参院選香川選挙区に立候補した藤田を擁立。社民は前回も出馬した米田が再挑戦を予定する。

 民・社共闘で前回は社民候補を応援した民主県連は「現段階では対応は未定」としている。

3129名無しさん:2012/09/08(土) 11:13:53
>>3128より続く

【1区】
 小川 淳也 41 党政調副会長 民現(2)
 平井 卓也 54 党総務部会長 自現(4)
 河村  整 53 党県書記長 共新
【2区】
 玉木雄一郎 43 党県連代表  民現(1)
 瀬戸 隆一 47 元総務官僚  自新
【3区】
 藤田  均 52 党県西讃地区副委員長 共新
 米田 晴彦 54 党県連副代表  社新
(白抜き数字は当選回数)
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120908000114

3130名無しさん:2012/09/08(土) 11:18:43
次期衆院選 立候補予定、兵庫県内は37人 

 兵庫県内の12小選挙区は神戸新聞社の取材で7日現在、37人(うち女性7人)が立候補を予定する。前回圧勝した民主党と政権奪回を狙う自民党の対決を軸に、みんなの党、「大阪維新の会」など第三勢力が絡む激戦が予想される。

 内訳は民主党9人▽自民党10人▽公明党2人▽共産党10人▽みんなの党3人▽新党日本1人▽諸派1人▽無所属1人。

 民主党は前回公認した10人全員が当選したが、今回は政権批判の逆風を受ける。3、8、9区の擁立作業も難航。県連は8日に選挙対策本部を立ち上げ人選を急ぐ。

 前回小選挙区で1議席と惨敗した自民党。公明党との選挙協力を前提に2、8区を除く10選挙区で公認を決めた。公募などで新人5人を擁立、世代交代を印象付ける。

 公明党は2、8区で前回失った議席の回復に全力を挙げる。大阪府・市議会での同党との協力関係を重視する維新の会は、この2選挙区では候補を立てない見通しだ。

 共産党は6選挙区に絞り込んだ前回から一転、全選挙区で擁立する方針。10選挙区で公認を発表し、残る7、12区の調整を急ぐ。

 みんなの党は神戸・阪神間で3人を公認したが、維新の会との合流不調で戦略の立て直しを迫られている。新党日本は8区で代表が再選を目指す。社民党は具体的な人選に至っていない。全国の小選挙区で擁立を目指す大阪維新の会の動向次第で情勢が一変する可能性もあり、各党は警戒を強めている。(岸本達也)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005362757.shtml

3131名無しさん:2012/09/08(土) 11:22:17
大阪維新、公明の公認全9区への擁立見送り

 地域政党・大阪維新の会は7日、次期衆院選で公明党が公認候補を擁立する9小選挙区すべてで維新候補の擁立を見送る方針を決めた。

 維新代表の橋下徹大阪市長と幹事長の松井一郎大阪府知事、公明党副代表の白浜一良参院議員が大阪市内で会談し、合意した。

 公明党は大阪3、5、6、16区、兵庫2、8区、北海道10区、東京12区、神奈川6区で公認候補を擁立する。これまで維新は関西の6小選挙区で候補擁立を見送る方針を示していたが、北海道、東京、神奈川にも拡大した。関西では公明党候補の推薦も検討する。

 維新は大阪市議会で過半数を確保しておらず、公明党に市政に協力してもらう狙いがある。衆院選後、国政での連携も視野に入れているとみられる。一方、公明党は衆院選で自民党との選挙協力を進めており、維新の協力を得ることで9小選挙区で全勝したい考えだ。

(2012年9月8日09時28分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120908-OYT1T00341.htm

3132名無しさん:2012/09/08(土) 11:25:10
'12/9/8
1047人が立候補準備 次期衆院選、維新も擁立で激戦へ

 次期衆院選で立候補が予想されるのは、7日現在で1047人(うち女性は162人)に上ることが、共同通信社の調べで分かった。300小選挙区には969人が出馬を予定する。各党は10月召集が見込まれる臨時国会での衆院解散があり得るとみて準備を加速。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」も新党結成後に大量擁立の方針で、民主、自民両党の政権を懸けた争いに、「第三極」勢力が割って入る激戦になりそうだ。

 向かい風に立つ民主党では解散先送り論が大勢を占めることも影響し、選挙態勢づくりの遅れが目立つ。消費税増税法に反発して新党「国民の生活が第一」を立ち上げた議員への対立候補選びは埼玉7区を除いて足踏み状態。前回2009年衆院選で271人だった小選挙区候補は、維新新党に合流見通しの現職2人を含めても231人にとどまっている。

 内訳は新人6人、元職2人のほか、全員が現職。自民党と直接対決する選挙区はまだ214で、前回の263を大きく下回る。

 政権奪還を狙う自民党は小選挙区で、維新新党に合流見通しの現職1人や、福島5区で公認を争う2人を含め279人。公明党との協力区などを除く実質的な空白区は10程度となる。公募などで新人93人を擁立しており、若返りによる党再生をアピールしたい考えだ。

 小選挙区では生活30人、公明党9人、共産党253人、新党きづな7人、社民党12人の名も挙がる。みんなの党は63人まで積み上げた。ほかに国民新党3人、新党大地・真民主2人、たちあがれ日本9人、新党日本1人、諸派41人、無所属29人。新党改革に擁立の動きはない。

 比例代表(定数180)の候補は、公明党が23人、共産党が19人を正式発表している。現衆院議員の任期は来年8月29日まで。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209080105.html

3133名無しさん:2012/09/08(土) 11:35:10
2012年9月8日(土)
県内小選挙区、22人立候補準備 「第三極」加わり激戦に
次期衆院選で立候補が予想されるのは7日現在、1047人に上り、300小選挙区には969人が出馬を予定していることが、共同通信社の調べで分かった。県内7小選挙区では民主党、自民党、共産党、みんなの党、減税日本、無所属の現新元22人が選挙準備を加速している。各党の照準は、10月召集が見込まれる臨時国会での衆院解散。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」も新党結成後に全国で大量擁立の方針で、民主、自民の政権争いに「第三極」勢力が割って入る激戦となりそうだ。

県内小選挙区では、さらに候補者擁立の動きもあり、23人が立候補した前回2009年衆院選を上回る可能性が高い。大阪維新の会が県内に候補者を立てるかどうかも注目だ。

民主は6日に県連総合選対本部を設置。現職議員が除籍処分となり、急きょ空白区となった3区の公認候補擁立に全力を挙げる。県連の長谷川修平幹事長は3区について、「何としても擁立する」と強い決意を表した。

自民は昨年5月、早々と県内7小選挙区の候補者を全て確定し、個人後援会を中心に浸透を図っている。県連の西條昌良幹事長は「常識的にみれば10月解散」とし、“選挙の顔”が決まる26日の総裁選後に選対本部を立ち上げ、臨戦態勢を敷く構えだ。

共産は2〜6区の候補者5人を発表。県内全区の擁立に向け、残る1、7区の選定を急いでいる。党県委の田谷武夫委員長は「めどは立った。近く発表できる」と話した。

みんなは2、3区に新人を擁立し、「1、6区にも立てたい。既に話が進んでいるところもある」(関係者)と、候補者積み上げを目指す。

大阪維新の会は全国の300小選挙区のほぼ全てに「落下傘」候補を擁立する方針とされ、県内在住の塾生が4人いることが分かっているが、まだ実態は霧の中だ。

公明は比例北関東ブロックで3議席獲得が目標。県内小選挙区に関しては自主投票になる公算だ。自民との選挙協力について「ともに野党。表立った協力は難しい。ただ、与党時代の関係は壊れておらず、支部単位での推薦はあり得る」(県本部幹部)という。

社民党県連の玉造順一幹事長は「原発立地県には脱原発候補を最低1人擁立するのが党の方針」と述べ、3区などで人選を急いでいることを明らかにした。

国民の生活が第一は8月末に県連を設立。候補者の擁立について県連代表の石井章衆院議員(比例北関東)は「小沢一郎代表から要請があれば私の出馬もあり得る」と語った。

3134名無しさん:2012/09/08(土) 11:36:16
>>3133より続く

【衆院選県内小選挙区立候補予定者】
▽1区
福島伸享 42 元内閣理事 民現
田所嘉徳 58 県議 自新

▽2区
石津政雄 65 党常任幹事 民現
額賀福志郎 68 元財務相 自現
梅沢田鶴子 56 元町議 共新
原田雅也 43 鹿嶋市議 み新

▽3区
葉梨康弘 52 元国体役員 自元
小林恭子 61 元団体職員 共新
梶岡博樹 35 県議 み新
小泉俊明 55 元政務官 諸現

▽4区
高野守 53 党県副会長 民現
梶山弘志 56 元政務官 自現
宇野周治 62 党地区委員 共新

▽5区
大畠章宏 64 元国交相 民現
石川昭政 39 元党職員 自新
福田明 55 北茨城市議 共新

▽6区
大泉博子 62 元総務理事 民現
丹羽雄哉 68 元厚相 自元
青木道子 61 党県委員 共新

▽7区
柳田和己 62 党県副会長 民現
永岡桂子 58 元政務官 自現
中村喜四郎 63 元建設相 無現

※党派の略称 民=民主党、自=自民党、共=共産党、み=みんなの党、諸=諸派、無=無所属

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13470291475220

3135名無しさん:2012/09/08(土) 11:43:55
熊本1〜5区に15人が出馬予定 次期衆院選 2012年09月08日

 次期衆院選で熊本1〜5区の立候補予定者は7日現在、現職7、元職1、新人7の計15人に上ることが熊本日日新聞社の調べで分かった。橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が、全国の全300小選挙区に候補を擁立する方針を示しているのに加え、民主党現職の松野頼久氏(熊本1区)が維新新党に参加する見通しで、顔触れを含め情勢はまだ流動的だ。

 党派別では、民主党が現職1、新人1の計2人、自民党が現職3、元職1の計4人、国民の生活が第一、社民党、たちあがれ日本が現職1人ずつ、共産党が新人5人、みんなの党が新人1人。

 民主は1区に現職松野氏、3区に新人本田浩一氏の出馬を予定。しかし、松野氏が維新新党に参加すれば、1区は新たに候補者探しを迫られる上、松野氏に近い本田氏への余波も懸念される。元民主県議の濱田大造氏は、党が除名した現職で生活の福嶋健一郎氏の2区を軸に出馬を調整中。4、5区は不戦敗もあり得る。

 政権奪取を目指す自民は、たち日現職の園田博之氏との選挙協力を模索する4区を除き、1区に元職の木原稔氏と、2区野田毅(比例九州)、3区坂本哲志、5区金子恭之の現職3氏を擁立する。2区では、比例に回る元職の林田彪氏の比例名簿上位搭載という課題が残る。

 共産は、比例票掘り起こしのため、1区山部洋史、2区松山邦夫、3区東奈津子、4区蓑田庸子、5区橋田芳昭の新人5氏を擁立。比例九州2議席確保を目標に県内で6万2千票を目指す。社民は、現職の中島隆利氏(比例九州)が5区で再選を狙う。みんなは、新人の本田顕子氏が乱立模様の2区に挑む。

 公明党は比例のみの戦い。比例九州4人当選を掲げ、県内17万3千票を目標に置く。(衆院選取材班)

http://kumanichi.com/news/local/main/20120908001.shtml

3136名無しさん:2012/09/08(土) 12:22:53
2012年9月8日(土)
「秋決戦」に照準 前哨戦、早くも火花

民主、実績強調 自民、奪還訴え
衆院解散や消費税増税をめぐって与野党が対立した通常国会が7日、事実上閉幕し、次期衆院選の立候補予定者は「秋決戦」に照準を合わせて走り出した。県内7小選挙区に立候補を予定するのは現時点で現元新22人だが、大阪維新の会や「脱原発」を旗印にした新顔が今後参戦する公算が大。民主、自民の政権を懸けた再戦に「第三極」勢力が割って入る様相で、選挙区ごとの事情も絡み、早くも前哨戦がヒートアップしている。

■1区
2期目を目指す民主の福島伸享氏に、自民新人で県議の田所嘉徳氏が挑む。福島氏は地域を細かく回って復興予算の獲得や風評被害対策などの実績を訴え、党に対する逆風に立ち向かう。田所氏は県央地域での知名度アップに力を注ぎ、「党の安定性に期待は大きくなっている」と期待する。共産も候補者擁立を急いでいる。

■2区
民主の石津政雄氏は農林水産委理事の立場を生かして農業の6次産業化を訴え、国政報告会をきめ細かく開くなど熱心に地元を回る。選挙区での当選を期す自民の額賀福志郎氏も地域イベントなどを丹念に回り、有権者と直接話す機会を増やして地域密着をアピールする。長く百里基地問題に取り組んできた共産新人の梅沢田鶴子氏は、「弱い立場の人の声を伝えていく」と支持層拡大を図る。みんな新人の原田雅也氏は「しがらみを断って新しい時代をつくる」として運動を展開する。

■3区
前回、返り咲いた小泉俊明氏は、民主から減税日本に所属を変えての挑戦。全域での支持拡大を目指す。自民の葉梨康弘氏は、辻立ちほか、地域の小集会にきめ細かく参加。議員当時の実績などを示しながら再起を図る。みんな新人の梶岡博樹氏は、県議と市議の時代に培った人脈を基盤に、「若さと行動力」を強調して浸透を図る。共産新人の小林恭子氏は、農業を通じて築いた地域との信頼関係と、唯一の女性候補という特色を最大限生かす戦いを目指す。

■4区
5期目を目指す自民の梶山弘志氏は「野党として初めて臨む総選挙」と気を引き締める。小まめに地元に戻って党地域支部などの会合に出席し、政権奪回を目指す。民主の高野守氏は週末を中心に積極的に地元を回る。主に教育や文化、科学技術分野での実績を強調し、後援会や各団体に支持を訴える。共産新人の宇野周治氏は、選挙区内に立地する東海第2原発の再稼働反対、廃炉を中心に訴え、支持拡大を狙う。

■5区
8期目を目指す民主の大畠章宏氏に、自民新人の石川昭政氏と、共産新人の福田明氏が挑む。日立製作所出身の大畠氏は電機連合を中心とする労働組合の全面的な支援をバックに支持拡大を狙う。石川氏は党幹部らを招いて勉強会を開催。街頭演説や地域回りを地道にこなしながら「自主自立した日本外交」などを訴え、知名度アップを図る。福田氏も初当選を目指して、各地区をくまなく走り回っている。

■6区
再選を目指す民主の大泉博子氏と前回苦杯をなめた自民の丹羽雄哉氏、共産新人の青木道子氏が現在までに出馬を表明。大泉氏は支援団体や地域住民らの会合で3年間の実績を強調し、科学技術の振興による地域活性化や社会保障の充実などを訴えている。丹羽氏は行事や講演会で民主党の政策を批判、安心感の持てる社会保障制度の充実などを訴え、議席奪還へ力を注いでいる。青木氏はTPPへの参加反対や放射能汚染対策などを公約に掲げている。

■7区
元建設相で無所属の中村喜四郎氏に、民主の柳田和己氏と自民の永岡桂子氏が挑む現職3氏の争い。前回、中村氏は得票数を前々回から約1万票減らした。無所属での活動が厳しいとの指摘もある一方、後援会活動と地元回りを強化し、支持固めを図る。柳田氏は知名度向上が鍵。党幹部らを招いた集会を積極的に開き、地元要望を小まめに拾って実績をアピール。永岡氏は7月に選対本部を組織。各地区でミニ集会を開き、2期目の実績を強調。地元古河市での得票が課題だ。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13470302480167

3137名無しさん:2012/09/08(土) 12:35:05
県内5選挙区は16人出馬予定 次期衆院選、第三極も模索
2012年09月08日12:11
 次期衆院選で県内5選挙区への立候補予想者は、7日現在で16人。「第三極」勢力も候補者擁立を探っている。民主政権3年間への審判が焦点となる総選挙は、前回初めて小選挙区で得た議席を守りたい民主と、“王国”復活を目指す自民の政権を懸けた戦いに第三極が絡む大激戦になりそうだ。

 民主は支持率低迷の中で「(小選挙区と比例復活で獲得した)5議席を死守」(伊藤正博県連代表代理)するため、最大の支持組織・連合岐阜との関係を重視。労組組合員への浸透を目指すが、県連幹部は「マニフェストの未達成や消費税増税を主導し、身を切る改革が先送りされたことなどに有権者の目は厳しい」と危機感を強める。

 自民は政権とともに五つの全小選挙区奪還を目指す。猫田孝県連幹事長は「(前回復活当選もならなかった)3区が特に重要」と、てこ入れに懸命。党が7月に行った情勢分析では全ての選挙区で優勢だったというが、第三極勢力の台頭も念頭に引き締めを図る。

 共産は比例東海ブロック2議席確保のため再び5選挙区すべてに候補を擁立、票の底上げを図る。

 「国民の生活が第一」は県連代表に就いた笠原多見子衆院議員(比例東海)が県議時代からの地盤である1区からの出馬を検討。河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」は5選挙区すべてに擁立を模索、橋下徹大阪市長の「大阪維新の会」も全国で候補者を擁立するとしている。維新政治塾に県内から県議を含む7人が参加している。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120908/201209081211_18005.shtml

3138名無しさん:2012/09/08(土) 12:44:04
石原信市郎県議:民主党に離党届 /福島
毎日新聞 2012年09月08日 地方版

 石原信市郎県議(45)=福島市=が7日県庁で記者会見し、民主党に離党届を提出したことを明らかにした。

 同席した同党県連の三村博昭倫理委員長(県議)によると、県連は同日、石原氏が自身の報告会に新党「国民の生活が第一」の参院議員を出席させたことをめぐり倫理委員会を開いた。だが、処分は決めず、三村氏らが石原氏に会い自ら離党するよう勧めた。三村氏は「民主党は組織的に若く、いずれ手を握ることもあると判断に入れた」と説明した。

 石原氏は「最後まで民主党で活動しようと考えていたが、私の将来をおもんぱかって勧めていただいたので」と述べた。石原氏は、弟で民主党を離党し「国民の生活が第一」入りした石原洋三郎衆院議員を選挙で応援すると公言し、党内で反発が出ていた。【乾達】

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120908ddlk07010193000c.html

3139名無しさん:2012/09/08(土) 12:49:18
選挙:衆院選 民主県連、議員秘書の女性を千葉3区に擁立 /千葉
毎日新聞 2012年09月08日 地方版

 民主党県連は7日、県連総支部長・幹事会合同会議を開き、次期衆院選の千葉3区に、同区内在住の衆院議員秘書の女性(30)を公認候補として擁立する方針を決めた。県連は週明けの10日にも党本部に申請する方針。党本部からの内定を受けてから正式発表するとしている。

 千葉3区は、現職の岡島一正衆院議員(54)が消費増税に反対して民主党を離れ、国民の生活が第一に合流したため、民主党候補者のいない空白区となっていた。同区ではこれまでに、自民党現職の松野博一衆院議員(49)と、共産党新人の石川正氏(66)が立候補を表明している。

 県連は党分裂により候補者が空白となった県内の衆院5選挙区(2、3、7、11、12区)すべてに原則として候補者を擁立する意向を示しているが、3区以外の選挙区では擁立の調整が難航している。県連の田中信行幹事長は「(候補者擁立に向けて)新たな条件を提示するなど工夫をして対応していきたい」と述べた。【斎川瞳】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120908ddlk12010154000c.html

3140名無しさん:2012/09/08(土) 13:10:42
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C4%B9%BA%EA%B9%AC%C2%C0%CF%BA

選挙:衆院選 出馬目指す長崎幸太郎前議員、維新の会に「強い関心」 /山梨
毎日新聞 2012年09月08日 地方版

 次期衆院選山梨2区からの立候補を目指す長崎幸太郎前衆院議員(44)が7日、取材に対して、「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が結成を目指す新党に「強い関心を持っているのは事実」と述べ、政策などを見極めたうえで参加を検討していく姿勢を示した。

 長崎氏は今月、維新の会との合流を検討している超党派の勉強会「道州制型統治機構研究会」に参加したことを明かした。維新の会の政策や国政への参加の仕方については「今は情報収集の段階」と述べ、維新の会が9日に大阪府内で行う意見交換会に「聴衆として意見を聞きに行くことも考えている」と述べた。山梨2区以外からの出馬を打診された場合については「考えられない。どこの党でも断る」と話した。

 長崎氏は05年衆院選山梨2区に自民党から立候補し、比例区で復活当選した。09年衆院選前に、同党公認を得られず離党し無所属で出馬したが落選。昨年に復党願を提出していたが、同党本部は今年7月、2区選挙区支部長に山下政樹県議を選出した。【屋代尚則】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120908ddlk19010058000c.html

3141チバQ:2012/09/08(土) 13:25:58
県議の鈴木宏治が新たな後援会事務所を開くなど出馬への準備を整えており
前回比例単独で当選した民主の若泉は、3区からの出馬に向け党内手続きを進めたい考えで
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/36782.html
次期衆院選、福井の選挙区情勢は 民主、自民の現職争いが軸

(2012年9月8日午後0時10分)
 次期衆院選で立候補が予想されるのは、7日現在で1046人(うち女性は162人)に上ることが、共同通信社の調べで分かった。300小選挙区には968人が出馬を予定する。福井県の3小選挙区では同日現在、現職、新人合わせて8人が立候補を予定。さらに複数が出馬をうかがうなど増える要素がある。各党は10月召集が見込まれる臨時国会での衆院解散があり得るとみて準備を加速。「大阪維新の会」も新党結成後に大量擁立の方針で、民主、自民両党の政権を懸けた争いに、「第三極」勢力が割って入る激戦になりそうだ。

 県内は3小選挙区とも、3議席を独占する自民現職と比例復活した民主現職の争いが軸になる。共産は1、3区で候補を擁立した。民主からは1区で新人、3区で単独比例の現職が出馬をうかがい、流動的な要素を残すほか、みんな、大阪維新の会の動向によっては混戦模様となりそうだ。

 1区は自民稲田と民主笹木が3度目の激突。共産の金元も加わり県都福井市を中心とした攻防となる。稲田は年明け以降、後援会ごとに会合を重ねて組織を引き締め。7月からは30〜100人規模の国政報告会を30回以上開き、浸透を図っている。笹木は、週末には十数カ所で街頭演説し、政権与党の成果をアピールする。夏祭りや労組の集会などにも足を運んで支持固めを進める。金元は4月の出馬表明以降、週4、5回の街頭宣伝をこなし、脱原発団体とも連携する。民主では県議の鈴木宏治が新たな後援会事務所を開くなど出馬への準備を整えており、各陣営とも動向を警戒している。

 2区は自民山本に民主糸川が挑む構図。山本は地元鯖江市をはじめ11の地区後援会の役員らとの懇談会を重ねるなど、足場固めに軸足を置く。若い世代との交流にも力を入れている。糸川は国の担当者を伴って道路、河川工事などの現場を視察し、地元の声を吸い上げつつ実績をアピール。自民の支持者へも積極的に食い込みを図る。みんなは、支部長に就いた武田将一朗が街頭活動や後援会拡大に努めている。

 3区では、自民高木は党総裁選後に活動を本格化させる構えで、各地区後援会の役員との懇談に力を入れる。民主松宮は地区単位の集会を中心に、地道に政策を訴える。機会をとらえては支援者回りも続けている。共産山本は十数人規模の座談会を各地で開き、支援を呼び掛ける。前回比例単独で当選した民主の若泉は、3区からの出馬に向け党内手続きを進めたい考えで、政務の合間に地元後援者の声を聞いている。

3142名無しさん:2012/09/08(土) 13:38:49
熊本4区で園田氏推薦=自民県連

 自民党熊本県連は8日の役員会で、次期衆院選熊本4区で、現職のたちあがれ日本の園田博之幹事長を推薦することを決めた。(2012/09/08-13:29)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012090800179

3143名無しさん:2012/09/08(土) 14:15:05
県内3小選挙区、11人が出馬準備 次期衆院選

 国会は最終盤の審議が空転したまま7日、事実上閉会した。政局の焦点は民主、自民両党の党首選、さらには10月召集予定の臨時国会冒頭との見方もある衆院解散、総選挙へと移る。県内3小選挙区では、選挙区未定者を含め計11人が次期衆院選出馬の意思を示しているが、なお候補者擁立を模索する政党もあり、顔触れや構図はまだ見えてこない。

 【秋田1区】
 今のところ、4選を狙う民主党現職で首相補佐官の寺田学(35)、元県議会議長で自民党新人の冨樫博之(57)、共産党新人の佐竹良夫(62)の3氏が立候補に向け準備を進める。社民、国民新両党が独自候補の擁立を模索しており、構図は流動的だ。

 【秋田2区】
 民主党現職の川口博(65)、前回比例東北で復活した自民党現職の金田勝年(62)、共産党新人の佐藤邦靖(57)、社民党新人で元県議の石田寛(65)の4氏による争いになりそうだ。各陣営ともミニ集会を重ねるなど活動を活発化させている。

 【秋田3区】
 民主党を離脱した新党「国民の生活が第一」現職の京野公子(62)、自民党元職の御法川信英(48)、共産党新人の佐藤長右衛門(68)の3氏が出馬を予定。民主党は公認候補の擁立を急いでいる。社民党も独自候補擁立を模索している。

 このほか、民主党から「国民の生活が第一」に加わった現職の高松和夫氏(70)=比例東北=が、秋田1、2区のいずれかでの出馬を検討。3区では、国政への意欲を示すたちあがれ日本秋田第1支部長の村岡敏英氏(52)の判断が注目される。「大阪維新の会」は新党結成後、全国のほぼ全ての小選挙区に候補者を送り込む方針だ。

(2012/09/08 14:07 更新)
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120908j

3144名無しさん:2012/09/08(土) 16:07:03
県内19人が出馬準備 次期衆院選 候補者最多の激戦へ
(9月8日 朝刊)

 衆院解散・総選挙の時期が焦点となる中、7日現在で県内5小選挙区に計19人が立候補を予定していることが下野新聞社の調べで分かった。前回2009年の立候補者16人を既に上回り、小選挙区制導入後最多の立候補者数となることは確実な情勢で、激戦は必至だ。自民党は早くも全選挙区で候補者を決定。みんなの党も近く5人目の候補者を決める見込みだが、民主党は3、4区で候補者擁立の見通しが立っていない。3党の激突は、自民、みんなが先行し、政権与党の民主が逆風にあえぐ構図となっている。

 消費税政局の混乱から党分裂に至った民主は、山岡賢次氏の離党で4区が空白区となった。前回不戦敗だった空白区の3区とともに候補者擁立作業は進んでいない。党独自の調査では小選挙区の多くで苦戦が見込まれるとされ、現状では前回の5議席(比例復活と比例単独各1議席を含む)の維持が危機的な状況だ。

 前回は小選挙区を勝ち抜いたのが5区の1議席だけだった自民は、空白区の3区に公募の新人を擁立し、全選挙区で勝利を目指す。前回議席を失った1、2区の奪還なるかが焦点。県内政党の中では最も選挙準備が進む。

 みんなは本県が渡辺喜美代表のお膝元という事情もあり、県内全選挙区への候補者擁立にこだわりをみせる。残るのは5区のみ。3区の渡辺氏以外は知名度アップが課題となりそうだ。

 民主分裂で結成された新党「国民の生活が第一」は、4区に党代表代行で現職の山岡氏が立候補を予定。ほかの小選挙区は現時点で動きはない。

 共産党は前回、候補者を1区だけに絞ったが、党本部の方針で今回は5選挙区全てで候補者を決定した。比例代表での票の掘り起こしを狙っている。

 比例代表北関東ブロックで、本県関係の現職は玉木朝子(民主)、遠藤乙彦(公明)、山内康一(みんな)の3氏。遠藤氏は今期限りでの引退を表明した。遠藤氏の後継は決まっていないが、公明は同ブロックに新人2人を擁立する。山内氏は本県5区への転出も取り沙汰されている。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120907/870405

3145名無しさん:2012/09/08(土) 18:31:54
岩本参院議員に出馬要請=衆院福岡4区−民主県連

 民主党福岡県連の吉村敏男幹事長は8日、福岡市内で記者会見し、7日に同党参院議員の岩本司農林水産副大臣(福岡選挙区)に、次期衆院選福岡4区からの出馬を要請したことを明らかにした。これに対し、岩本氏は「参院議員を続けたい」と固辞したが、同県連は今後も同氏に出馬要請を続けるとしている。

 福岡4区では、民主党現職だった古賀敬章氏が新党「国民の生活が第一」に移ったため、同県連が対抗馬擁立の方針を決めていた。(2012/09/08-18:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012090800265

3146名無しさん:2012/09/08(土) 19:02:55
民主兵庫県連 選対本部が発足 空白区の人選急ぐ 

 民主党兵庫県連(代表・松本剛明衆院議員)は8日、神戸市中央区で会合を開き、次期衆院選と来夏の参院選に向けた合同選挙対策本部を発足させた。衆院選の小選挙区では現職9人の公認決定を目指し、候補が決まっていない3、8、9区でも県連主導で人選を急ぐ方針を確認した。

 選対本部長に就任した松本代表は会合後の会見で「現場の感覚としては大変厳しい選挙になる。地方議員も含め、総力を挙げて戦う態勢をつくりたい」と述べた。難航する3、8、9区の候補選定は「すぐにでも、というのが率直な思い」としたが、めどについては言及を避けた。来夏の参院選兵庫選挙区ではすでに現職の辻泰弘氏の公認が決まっている。

 選対本部の事務局長には県会議員の藤井訓博幹事長が、本部長代理には水岡俊一参院議員が就任した。(岸本達也)

(2012/09/08 18:31)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005364011.shtml

3147名無しさん:2012/09/08(土) 21:22:48
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%DF%C0%C5%C4%C2%E7%C2%A4

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C9%CD%C5%C4%C2%E7%C2%A4

熊本2区に元県議=民主県連

 民主党熊本県連は8日の常任幹事会で、次期衆院選の熊本2区に元県議の新人、濱田大造氏(42)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。(2012/09/08-19:28)

http://www.jiji.com/jc/zc?key=%BD%B0%B1%A1%C1%AA&amp;k=201209/2012090800295

3148名無しさん:2012/09/08(土) 21:40:36
「必ず出ます」松山千春氏が衆院選出馬を明言

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表の知人で歌手の松山千春氏は8日、「次に解散、総選挙となったら、必ず私も出ますから」と述べ、次期衆院選に立候補する考えを示した。

 北見市で開かれた新党大地の松木謙公衆院議員の会合の特別ゲストとして出席し、あいさつの中で述べた。

 鈴木代表は会合後、報道陣に対し、「来たるべき選挙には松山さんにお願いして、何とか出てもらいたいと思っていた。(打ち合わせなしの発言で)驚いたが、大変ありがたい」と話した。

 選挙区については「あれだけの人材だから、名のない人の選挙区(に立てるの)は失礼。私の頭の中にあるし、松山さんとも同じ認識と思うが、松山さんの判断に従う」と述べた。

(2012年9月8日21時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120908-OYT1T00907.htm

3149チバQ:2012/09/09(日) 01:35:26
http://news24.jp/nnn/news8882229.html
山梨2区の山下氏 出馬取りやめの意向
(山梨県) 衆院山梨2区からの立候補を表明した自民党の山下政樹氏が、立候補取りやめを検討していることが8日分かった。国政進出に支援者からの反発が強いためだという。
 関係者によると、山下氏は同日までに自民党県連の執行部に対し立候補を取りやめる意向を伝えたという。取りやめの理由として山下氏は、国政進出に反対する支援者の声が強いためと説明。県連が翻意を促しているという。
 山下氏は取材に対し「立候補には不確定な要素がある。県連とはまだしっかり話しができていない」などとしている。
[ 9/8 21:08 山梨放送]

3150名無しさん:2012/09/09(日) 07:00:31
山本氏「2区」経緯に言及

 自民党県連は8日、桐生市で衆院群馬2区の党員・党友大会を開いた。中曽根弘文県連会長が、差し替え論の浮上した次期衆院選の候補予定者について、公募で選ばれた井野俊郎・伊勢崎市議とすることで県連内の意見集約が行われたことを説明、約200人の党員らに「来るべき衆院選で議席奪還を」と訴えた。

 大会には、中曽根会長や井野氏、地元県議のほか、差し替えが取りざたされた山本一太参院議員(群馬選挙区)が出席した。

 山本氏はあいさつで「井野さんをみなさんと一緒に必ず当選させる」と表明。さらに、候補予定者を巡って県連が6、7日に開いた会合の内幕に触れ、「山本一太(が衆院選に)出るべしとの意見が8割だった。この危機感を(井野さんには)バネにしていただきたい」と話した。

 山本氏は、これに先だって伊勢崎市で開いた支援者集会でも、差し替えを巡る経緯に言及。「(県連幹部の)『群馬県の自民党を救うためにやってほしい』という真剣な訴えに、政治家としてノーとは言えなかった」と振り返った。

(2012年9月9日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120909-OYT8T00001.htm

3151名無しさん:2012/09/09(日) 07:05:00
衆院選へ動き加速 各党幹部ら次々来県

 衆院の解散・総選挙に向けて、各政党の動きが加速してきた。宮崎1区で議席奪還を目指す自民は8日、前政調会長の石破茂氏が宮崎市で講演。1、3区で独自候補の擁立を模索する社民の福島瑞穂党首も来県した。民主やたちあがれ日本の立候補予定者は9、10日にそれぞれ街頭演説や講演会を予定している。

 自民県連は宮崎市の県立芸術劇場で「政経セミナー2012」を開催。1〜3区で立候補予定の現職と新人が相次いでマイクを持った。

 2区の江藤拓議員は「勝負の時は近い。我々に力を」と訴え、3区の古川禎久議員は、総裁選で出馬が取りざたされている石破氏の支持を明言し「自民や日本を立て直すチャンスが目の前に来ている。結束して再生に力を合わせよう」と呼びかけた。1区の新人・武井俊輔氏は「維新の会には斬新な政策があるが、地方に生きる人が住み続けていけるのか」と疑問を投げかけた。

 社民県連は同市のひまわり荘で政治スクールを開き、講師の福島党首は次期衆院選について「脱原発が争点になる。民主党は脱原発を決めきれず、自民党は再稼働を議論すると言っている。社民党は脱原発で揺るがない。一刻も早く実現したい」と語った。また、消費税の増税について「負担を強いられるのは庶民」と反発した。

 県連の鳥飼謙二代表は衆院選について「何としてもも擁立したい。人選を進めており、今月末までには決める」と述べた。

 民主県連は9日、岡田克也副総理を迎え、1区の川村秀三郎議員と2区の道休誠一郎議員とともに延岡市の中央通交差点(午後0時20分)と宮崎市の山形屋前交差点(同2時半)で街頭演説を行う。

 1区で立候補を予定しているたちあがれ日本の中山成彬・元国交相は10日午後6時半から、自らが塾長を務める政治塾「宮崎未来塾」を宮崎市の市民文化ホールで開く。

 1区に松本隆氏、3区に来住一人氏を擁立する共産は、反原発や消費増税反対などを訴えている。

(2012年9月9日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20120908-OYT8T00932.htm

3152名無しさん:2012/09/09(日) 07:06:24
島根2区候補を公募 次期衆院選、民主県連
2012.9.9 02:16

 民主党島根県連は8日、松江市で県連幹事会を開き、次期衆院選の島根2区の候補者を公募することを決めた。

 県連によると、対象は25歳以上で公募期間は同日から今月末まで。島根県が発展する施策などをテーマにした小論文を提出してもらう。面接を行い、10月上旬には結論を出すとしている。詳細は今月10日以降に県連のホームページで発表する。

 和田章一郎・県連代表代行は「身内だけで決めると範囲を狭めることになる。幅広く人材を求めたい」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120909/smn12090902170000-n1.htm

3153名無しさん:2012/09/09(日) 07:11:03
松山千春が次期衆院選出馬宣言 盟友・宗男氏「ありがたい」

次期衆院選出馬を表明した松山千春
Photo By スポニチ

 歌手の松山千春(56)が8日、北海道北見市内で開かれた新党大地・真民主の衆院議員の会合に出席し「次に解散・総選挙となったら、必ず私も出ますから」と述べ、次期衆院選で同党から出馬する考えを明らかにした。

 千春は同党の鈴木宗男代表と同じ北海道足寄町出身の盟友。鈴木氏は会合後、報道陣に「松山さんにお願いして、何とか出てもらいたいと思っていた。突然で驚いたが、大変ありがたい。選挙区は松山さんの判断に従いたい」と話した。26日に都内で千春が発起人代表を務める「鈴木宗男を叱咤(しった)激励する会」があり、千春の正式表明があるか注目される。
.
[ 2012年9月9日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/09/kiji/K20120909004077260.html

3154名無しさん:2012/09/09(日) 08:05:23
衆院選、松山千春氏「必ず出る」 選挙区は示さず(09/09 07:12)

 【北見】新党大地・真民主の鈴木宗男代表の盟友で、歌手の松山千春氏は8日、北見市内で開かれた同党代表代行の松木謙公衆院議員(道12区)のパーティーで「解散総選挙になったら、必ず私も出る」と述べ、次期衆院選に同党候補として出馬する意向を示した。ただ、出馬する選挙区などは明らかにしなかった。

 鈴木代表は松山氏の出馬表明について「(今日表明するとは思わず)ビックリした」としながらも「ありがたい」と歓迎。選挙区については有力議員のいる道1区(札幌市中央、南、西区)や道9区(胆振、日高管内)のほか、高い知名度を武器に東京1区など道外からの出馬もあり得るとし、「松山さん自身が選択してほしい」と述べた。<北海道新聞9月9日朝刊掲載>

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/402775.html

3155名無しさん:2012/09/09(日) 08:21:11
維新の国政進出表明 兵庫県内でも駆け引き活発化 

 新党を結成し国政進出の方針を正式に表明した橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」。兵庫県内でも維新の候補者擁立が現実味を帯び、政党関係者は、動きに神経をとがらせる。各種調査で次期衆院選での躍進が確実視される維新と正面から戦うのか、戦いを回避するのか。生き残りをかけた駆け引きが活発化している。

 維新は7日、大阪府と大阪市の議会運営で連携する公明党と次期衆院選での選挙協力に合意。公明が候補を立てる兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区)、8区(尼崎市)など全国9小選挙区では維新が候補者擁立を見送る方針で、公明側から要請があれば推薦を出す考えも示した。

 こうした動きに気をもむのが、公明と長年の連携関係にある自民。2、8区以外で維新が候補を擁立すると、自民候補と競ることになる。自民党兵庫県連からは「公明がどちらに付くのか」と不安視する声が上がり始めた。

 これに対し、公明党県本部の幹部は「(自公は)10年以上に及ぶ付き合いがあるのに何を疑っているのか。維新に近づこうとしているのは自民の方だ」と反発。

 自民党の末松信介参院議員が8月下旬、三木市での演説で「維新の公約には自民が積み残した政策も多い。安倍晋三元総理の考えと似ているところもある」とアピールするなど、維新との全面対決を回避したいという自民の思惑が公明を刺激し、蜜月関係がぎくしゃくしている。

 一方、8日に衆参合同選挙対策本部を立ち上げた民主党兵庫県連の松本剛明代表は、会合後の会見で「維新の勢いをつくっているのは(報道の)皆さん方。政権交代の成果が有権者に正確に伝わっていない」と、いら立ちをあらわにした。野田首相の支持率が低迷する中、県連幹部らは「維新の勢力が県全域に及べば、県内は壊滅だ」と危機感を募らせる。

 また、維新との連携が不調に終わったみんなの党では、兵庫県内から立候補予定の同党支部長らが渡辺喜美代表に「維新と選挙協力を」と直訴。打開できなければ、維新との「第三極対決」の可能性も出てくる。

(2012/09/09 08:01)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005364594.shtml

3156名無しさん:2012/09/09(日) 09:10:24
【問1】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。
     5/20-5/27-6/3-6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26-9/2--9/9
自民党 22.8--20.8--22.6--21.0--20.6--21.6--16.2--18.8--19.8--21.4--18.2--20.0--23.0--20.2--22.2--21.0
民主党 14.2--14.2--14.2--13.2--15.2--*9.0--11.4--12.4--10.6--*9.8--12.2--11.6--*8.6--*9.8--11.8--10.8
維新会 **.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--*7.0
みん党 *5.4--*6.2--*5.4--*4.2--*5.0--*3.8--*3.6--*5.4--*3.0--*6.2--*5.4--*6.0--*3.0--*4.4--*3.4--*3.4
生活党 **.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--*3.0--*2.0--*2.4--*2.8--*1.6--*1.2--*1.6--*1.2
未定  44.2--46.2--44.8--46.0--46.2--45.2--52.0--46.8--48.8--45.6--44.8--45.0--49.2--49.4--47.4--44.4
【問2】あなたは野田内閣を支持しますか。
     5/20-5/27-6/3-6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26-9/2--9/9
支持   28.6--30.4--26.6--31.4--31.8--24.0--28.6--27.6--32.8--28.0--29.2--29.0--26.4--25.2--26.2--24.2
不支持 65.2--62.6--69.0--63.8--62.0--68.6--65.6--66.8--62.8--68.0--67.0--64.8--68.6--68.0--68.6--72.6
その他 *6.2--*7.0--*4.4--*4.8--*6.2--*7.4--*5.8--*5.6--*4.4--*4.0--*3.8--*6.2--*5.0--*6.8--*5.2--*3.2
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html

3157名無しさん:2012/09/09(日) 09:52:47
柏市議に立候補要請 あす岩城自民県連会長 次期衆院選本県3区

 自民党県連の次期衆院選本県3区の公認候補擁立で、岩城光英会長は10日、中島村出身で千葉県柏市の男性市議(31)に立候補を要請する。

 県連は市議に対し、これまで立候補の打診を繰り返してきた。衆院の10月解散の観測が流れており、本人の意向を早急に確認する必要があると判断した。

 市議は昨年8月の柏市議選で初当選を飾った。福島民報社の取材に、「当選して1年程度しか経過しておらず、市政に貢献したい気持ちがある。立候補するかまだ決めていない。詳しく話を聞いた上で判断したい」としている。

( 2012/09/09 09:47 カテゴリー:主要 )
http://www.minpo.jp/news/detail/201209093551

3158名無しさん:2012/09/09(日) 10:04:44
衆院選最新情勢 県内選挙区の動き 下
■4区 民主候補は不透明
 民主党最高顧問で連続14回当選の現職渡部恒3(80)の去就が最大の焦点だ。2月の後援会の新年会でいったんは引退を示唆したが、10月解散の観測も出る中、現在まで態度を明確にしていない。週末には地元に戻り、運動会などの行事に出席している。
 後援会と党県第4区総支部の意見もまとまらず、懸案の後継問題も宙に浮いたままだ。後援会には長男でシンクタンク「東京財団」の上席研究員を務める渡部恒雄の擁立を目指す動きがあるが、本人は立候補を固辞している。4区総支部内には平成22年の参院選本県選挙区に立候補した医師岡部光規を推す声があるが、会津地方との縁が薄いとして後援会幹部は難色を示している。
 こうした中、4区総支部は8月末に会津若松市で開いた常任幹事会で、恒三とは特定せず「候補者は擁立する」との方針を確認し、後援会幹部と協議を進めている。4区総支部長代行の渡部譲は「(恒三の)意思をあらためて確認したい。政権党として候補者を擁立しない選択はあり得ない」と力を込める。
 自民党は前会津若松市長の新人菅家一郎(57)が立候補を予定している。旧市町村単位に設けられた党の支部・総支部を足掛かりに、会津地方全域で後援会づくりを急いでいる。
 1日には党会津若松支部の総会を開いて、主要役員を一新、選挙態勢にシフトした。支部長に就いた田沢豊彦は「菅家の当選が最大の使命だ。連敗が続く選挙区での議席奪還を目指す」と意気込む。
 ただ、党関係者は市長を3期務めた会津若松を除く地域にどう浸透するかが最大の課題になると指摘する。恒三が約40年間かけて獲得した南会津や喜多方、西会津、磐梯・猪苗代の支持層を切り崩すのは容易でないとの声も上がる。
 民主、自民ともに注目するのが、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の新党参加者に名前が浮上している、みんなの党参院議員小熊慎司(比例、会津若松市出身)の動きだ。維新は全国に候補者を擁立する方針とみられ、小熊の衆院選へ対応に関心が集まっている。

■5区自民分裂の懸念も
 復興副大臣で民主党の現職吉田泉(63)と自民党の元職坂本剛2(67)の争いが軸となる見通しだ。ただ、前回衆院選で本県3区に立候補し、比例東北で復活当選した自民党の現職吉野正芳(64)が地元5区への立候補に意欲を示しており、党内調整に関心が集まる。
 4選を目指す吉田は復興業務を指揮するため地元入りする回数が増えた半面、滞在中は公務に時間を割かれ、支持者や後援会関係者と接する機会が減っている。連合後援会長の佐久間昭は「後援会が危機意識と緊張感を持って浜通り全体を視野に支持を求めていく」と気を引き締める。
 坂本、吉野が共に立候補を目指すのは、前回の衆院選で5区のコスタリカ方式が解消されたことが背景にある。
 前回、5区に立候補し吉田に敗れた坂本は、地域の会合や祭りなどの行事にきめ細かく足を運び、衆院当選6回の実績を訴えながら議席奪還を目指している。
 吉野は5選に向け地元いわき市内などの会合や集会などに顔を出し、「5区の吉野」をアピールしている。ポスターを一新して市内に張り直すなど選挙戦への準備を進める。
 仮に坂本と吉野が5区に立候補すれば、自民支持層が分裂しかねない。県連は党に対して吉野を比例東北の上位に単独で名簿登載するよう要請しており、党いわき総支部長の青木稔は「2人が一体となって戦う布陣を構築する」との考えを示す。
 共産党は新人吉田英策(53)が4度目の衆院選に挑む。街頭演説やミニ集会などで政策を訴えており、党いわき・双葉地区委員長の菅野宗長は「いかに政策を浸透できるかがポイントになる」と分析する。
 双葉郡内の有権者は東京電力福島第一原発事故で大半が県内外に避難しており、政策をどう訴え、支持を取り付けるかも課題となる。
 大阪維新の会の候補者擁立も取りざたされているが、表立った動きにはなっていない。(文中敬称略)

■県内立候補予定者
▽4区
渡部恒三 80 民現
菅家一郎 57 自新
▽5区
吉田泉  63 民現
吉野正芳 64 自現
坂本剛二 67 自元
吉田英策 53 共新
     (敬称略)

( 2012/09/09 09:47 カテゴリー:主要 )
http://www.minpo.jp/news/detail/201209093552

3159チバQ:2012/09/09(日) 10:59:29
>>3157

たぶんこのひと

円谷憲人

http://www.n-tsumu.com/cont2/main.html
1981年、福島県生まれ。日大東北高、東洋大文学部卒

3160名無しさん:2012/09/09(日) 11:39:24
>>3159
>東洋大文学部卒

これはまた何とも
ウィキ情報だと現職国会議員は三人しかおらんな
あと、地方議員だと、生活に行った石原洋三郎の兄貴の石原信市郎

3161名無しさん:2012/09/09(日) 11:45:37

>羽田雄一郎先生は、成城高校の1年から2年に進級できなかったそうです。
>親が成城学園の理事だというのに、親に頼らず甘えず進級断念されたのは立派です。

>その後、親の威光が効く地元を離れ、
>新潟の名門敬愛学園高校に人知れず単身で行かれ、
>4浪もして見事玉川大学に進学された苦労人です。

http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/?g=2009000166&amp;s=0&amp;r=6&amp;d=1

3162名無しさん:2012/09/09(日) 13:06:24
自民県連:衆院2区、当初の井野氏で決着 「懸念残る心配ない」 /群馬
毎日新聞 2012年09月09日 地方版

 自民党県連(中曽根弘文会長)は、次期衆院選の群馬2区公認候補予定者の差し替え問題を協議し、伊勢崎市議の自民県連氏を引き続き擁立することで決着した。中曽根会長を中心に体制を再構築し、長年2区を地盤とし、前回選挙での落選を機に引退した笹川尭・元党総務会長にも協力を要請する。

 差し替え問題は、民主の石関貴史衆院議員が大阪維新の会との連携を強めていることを受け、公募で決まった井野氏について2区県議らから不安の声が上がり、山本一太参院議員への差し替え案が浮上した。

 6日午後8時から、中曽根会長、山本氏、須藤昭男県連幹事長、2区県議が高崎市内で協議したが、その日は深夜になっても決着せず、翌7日夜に持ち越された。2日間で計4時間半を費やし、ようやく結論を導いた。

 協議を終えた中曽根会長は「一人一人忌憚(きたん)のない意見を出してもらい、今まで通りで行こうと決めた。私も先頭に立つ」と語った。次期参院選の第1次公認候補に決定している山本氏への差し替えに関しては、現職参院議員の衆院選出馬を原則認めていない党の方針があることにも触れた。須藤幹事長も「党本部と県連、群馬2区の県議団、支部、党員が一本になって井野氏で行こうと確認できた。懸念が残る心配はない」と強調した。

 一方山本氏は「県議団がまとまれば身を捨てる覚悟はあった」と述べた上で、「ここからはみんなで相手候補を倒すためにやる」と話した。【奥山はるな、喜屋武真之介】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120909ddlk10010169000c.html

3163名無しさん:2012/09/09(日) 13:13:40
脅威与える維新の看板…他陣営「苦しい選挙戦」

 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が8日、国政進出を宣言した。

 維新の全体会議で「国の根っこを変える」と言い切った橋下氏は、近く新党「日本維新の会」を結成し、次期衆院選で全国に候補者を擁立する方針を明言。国民の現状への不満を背に勢いを増す維新に対し、関係が近い衆院議員たちは合流の機をうかがい、対立陣営は「風に吹き飛ばされまい」と選挙準備に懸命だ。

 ◆合流組を警戒◆

 維新入りが確実視される自民現職の松浪健太氏。最近は党の会合を欠席する一方、水面下で維新と新党結成に向けた協議を重ねる。

 新党合流に向けた9日の維新との公開討論会にも出席予定で、「私は2期目に当選した7年前から(維新の目指す)『道州制導入』を掲げていた」と、維新との政策の近さを強調した。

 松浪氏が地盤とする大阪10区で立候補予定の民主現職、辻元清美氏は、社民から民主に移って初めての衆院選を迎える。知名度は抜群だが、毎週末の地元でのミニ集会を欠かさない。辻元氏は「今までも支持率1%に満たない社民党でやってきた。私は私でやっていく」と気を引き締める。

 大阪14区では社会党参院議員から自民党に移り、衆院当選5回の現職、谷畑孝氏が維新入りに前向きだ。維新幹事長の松井一郎大阪府知事の地元でもあり、支援者の一人は「選挙区で当選するには、やむを得ないだろう」と理解を示す一方、別の支援者は「あっさり所属政党を変えるなら、議員個人のポリシーを感じられない」と、ややうんざり。陣営では「維新合流の損得勘定」の見極めが続く。

 広島4区の自民現職、中川秀直氏も維新への合流が取りざたされ、地元事務所には「本当に行くのか」との問い合わせが相次ぐ。

 秘書は「今の自民党に残って何かすることがあるのか、と維新合流を後押しする支援者も多い」と自民離党に含みを見せる。対して、前回、中川氏を破った民主現職、空本誠喜氏の陣営は警戒感をあらわにする。

 「『自民の中川』なら勝負できるが『維新の中川』なら脅威だ」

 ◆大物狙い撃ち?◆

 維新は350人規模の候補者を擁立する方針だが、具体的な予定者は未定のまま。それでも他党の大物議員たちの陣営は「見えない敵」に神経をとがらせる。

 自民総裁、谷垣禎一氏のおひざ元、京都5区。当選10回で圧倒的な知名度を誇る谷垣氏だが、党務でほとんど地元に戻れず、前回選では民主新人に約7000票差まで迫られた。地元秘書は「橋下さんが応援に乗り込んで来れば、安心できない」と懸念する。

 民主政調会長の前原誠司氏(京都2区)は今夏以降、週末の地元入りを増やした。支援する京都市議の鈴木正穂氏は「危機感の表れ。維新が候補を立てる前提で準備する」と力を込める。

 維新の本拠地・大阪。文部科学相で民主現職の平野博文氏も地元の大阪11区で電機メーカー労組などの盤石の地盤を誇るが、維新が「目玉選挙区」として、人気テレビキャスターらをぶつけるとのうわさも流れる。陣営は「維新は台風。今までで一番苦しい選挙戦になる」と危機感を強める。

(2012年9月9日13時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120909-OYT1T00258.htm

3164名無しさん:2012/09/09(日) 14:26:35
衆院選出馬意向伝える、中川県議 ‎

北日本新聞 (会員登録) - 15 分前
次期衆院選富山1区の自民候補選考で、中川忠昭県議(62)=4期、富山市中川原=は9日、自身の後援会の緊急幹部会を開き、自ら出馬したい考えを示した。出席者した約10人から異論は出なかったという。

3165名無しさん:2012/09/09(日) 14:43:31
松山事務所 出馬は「リップサービス」2012年9月9日

 歌手・松山千春の所属事務所は9日、松山が8日に北見市で行われた「松木けんこう2012国政の集い」で、国政選挙への出馬宣言ととられる発言をしたことに関して、マスコミ各社宛にFAXで説明した。

 FAXでは、「一部報道で『衆議院の解散があったら、必ず出る。』という発言に関しての真意について確認の取材依頼が何件か当方にきていましたのでご説明いたします。突然の発言でしたので驚いたのは事実ですが松山に真意を確認しましたところ、『あの会合の盛り上がりのなかで生まれた自分流のリップサービス』であるとの確認がとれました。10月12日から12月25日までコンサートツアーの開催を発表してますし、ラジオのレギュラーも保たせていただいている状況の中で勝手に【出馬宣言】などはいたしません。もし、本当に政治をこころざし、選挙に出馬する意向を固めた場合は記者会見など、きちんとした形で発表させていただきたいと思います。」と説明した。

http://daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/09/09/0005365546.shtml

3166名無しさん:2012/09/09(日) 15:17:05
選挙:衆院選・福岡4区 民主県連、岩本参院議員に出馬要請 /福岡
毎日新聞 2012年09月09日 地方版

 民主党県連は8日の常任幹事会で、岩本司参院議員(福岡選挙区)に対し、次期衆院選で福岡4区からの出馬を要請したことを報告した。福岡4区は現職の古賀敬章氏が消費増税法案の衆院採決で反対票を投じて除籍され、民主党候補の空白区になっている。

 県連によると、8月18日に開いた参院選の候補者選考委員会で岩本氏への出馬要請を全会一致で決めた。県連幹部が今月7日に岩本氏に正式要請したが「ありがたい話だが参院議員を続けたい」と固辞された。しかし県連は「勝てる候補」(県連幹部)として知名度のある岩本氏に要請を続けるという。

 4区では、国民の生活が第一現職の古賀氏▽自民新人の宮内秀樹氏▽たちあがれ日本新人の河野正美氏▽共産新人の新留清隆氏▽諸派新人の吉冨和枝氏−−が出馬する意向。

 岩本参院議員は、東京都渋谷区議などを経て01年に参院選に初当選して現在2期目。【木下武】

〔福岡都市圏版〕
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120909ddlk40010188000c.html

3167名無しさん:2012/09/09(日) 15:23:51
2012年 9月9日
民主党県連選対会議・大分2区の対応協議 [14:50]

民主党県連は9日、次期衆院選の選挙対策本部会議を開き、大分2区の候補者擁立に向けた対応を協議しました。民主党県連の選挙対策本部会議には本部長の足立信也参議院議員や県連幹部らが出席し、次期衆院選の対応を協議しました。この中で擁立を決めている大分2区については9月中に党員・サポーター集会を開き、候補者選定にむけて意見集約を行うことを決めました。大分2区では社民党が現職の重野安正氏の擁立を決めていて、連合大分が3者協議による選挙協力を模索してます。

http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD09090020977.html

3168名無しさん:2012/09/09(日) 15:44:33
民主党県連:衆院選へ県内も動き 2区に濱田氏擁立 /熊本
毎日新聞 2012年09月09日 地方版

 民主党県連は8日、熊本市で常任幹事会を開き、次期衆院選熊本2区に前県議の濱田大造氏(42)擁立を決めた。近く党本部に公認申請する。2区は現職の福嶋健一郎氏が離党して新党「国民の生活が第一」に参加し、空白区になっていた。

 濱田氏は再選を目指した昨年4月の県議選で落選した。取材に対し「厳しい状況だが民主の火を消してはならない」と話した。

 幹事会後に記者会見した鎌田聡県連代表は、地域政党「大阪維新の会」への合流が取りざたされている1区現職、松野頼久氏と同日、熊本市内のホテルで面会したことを明かし「松野さんは『離党するかまだ決めていない』と話していた。思いとどまってほしいとお願いした」と述べた。

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120909ddlk43010275000c.html

3169名無しさん:2012/09/09(日) 15:55:02
みんなの党大阪9区支部長ブログより

2012年9月8日  本日、みんなの党本部に離党届を提出いたしました。

http://adachiyasushi.jp/?p=1344

3170名無しさん:2012/09/09(日) 16:00:24
自民党県連:衆院選へ県内も動き 4区で園田氏推薦 /熊本
毎日新聞 2012年09月09日 地方版

 自民党県連は8日、熊本市で役員会を開き、次期衆院選熊本4区に独自候補を擁立せず、たちあがれ日本現職、園田博之氏(70)を推薦することを決めた。党本部の了解も得ており、党総裁選後に選対本部を発足させる。

 役員会後、記者会見した園田氏は「自民党の政権奪還を応援していく。国政が大変な状態なので奪還後も自民政権に活を入れていきたい」と話した。県連幹事長の前川收県議は「たちあがれ日本と自民に大きな政策の違いはなく、園田氏とも友好関係が続いている。県内全区当選へ一つのステップを果たせた」と述べた。

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120909ddlk43010279000c.html

3171名無しさん:2012/09/09(日) 16:02:13
福島・社民党首:衆院選に県内候補を 宮崎で講演 /宮崎
毎日新聞 2012年09月09日 地方版

 社民党の福島瑞穂党首が8日、宮崎市で講演し、新党結成に動く大阪維新の会が打ち出す政策について「地方交付税交付金をやめれば、宮崎などの地方は地域間格差が広がり、行政サービスなど本当に必要な下支えが壊れていく」と批判。「今が時代の正念場。国会にも地方にももっと仲間がほしいので、衆院選選挙区に(党の候補を)立てたい」と述べた。

 講演は、将来の候補者育成を目指す社民党県連が、連続講座「社民党と市民の政治スクール」の一環で開催。第1回目のこの日は、22〜78歳の受講生10人と一般参加者約120人が出席。福島党首は原発問題について「政治が脱原発の意思決定をしなければ全部このまま。(社民など5会派で衆院提出した)脱原発基本法の成立に向け、頑張りたい」と述べた。

 社民党県連は次期衆院選で県内候補者擁立を目指し、月内の選定を急いでいる。【百武信幸】

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20120909ddlk45010321000c.html

3172名無しさん:2012/09/09(日) 17:32:27
>>3164
北日の一面に来たのには驚いた

ウチはこのオッサンの地盤のど真ん中でねえ
選挙最終日には近くの通りで桃太郎やるのがお決まり
まあ、先代から知っとるが、とても国政に出るようなタマじゃ

衆院選出馬意向伝える、中川県議 
2012年09月09日 14:04
 次期衆院選富山1区の自民候補選考で、中川忠昭県議(62)=4期、富山市中川原=は9日、自身の後援会の緊急幹部会を開き、自ら出馬したい考えを示した。出席者した約10人から異論は出なかったという。

 10日、さらに多くを集めた後援会の会合を開いて自らの意向を表明し、後援会としての方針を決定する。11日もしくは12日に自民党山室支部で議論し、同支部から正式に党富山市連に推薦を上げる方針。

 自民党の候補選考には吉田豊史県議(42)=2期、同市西長江=も名乗りを上げており、今後、党市連の選考委員会で予備選実施も視野に入れ、選考作業を進めていく。
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20120909/66277

3173名無しさん:2012/09/09(日) 18:48:45
新党「生活」が県連を正式に設立

 新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)の県総支部連合会は9日、新潟市中央区で拡大幹事会を開き、森裕子参院幹事長を県連代表とする役員人事を決め正式に発足した。10月の知事選で3選を目指す泉田裕彦知事を推薦する方針を決定。森県連代表は次期衆院選でのくら替え出馬について「現時点では100%ない」と明言した。

 県連拡大幹事会と参院選挙区第1総支部(森支部長)幹事会には役員や支援者約120人が出席。県連幹事長に佐々木茂・元新潟市議を選出し、県連規約などを決めた。

新潟日報2012年9月9日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39812.html

>森県連代表は次期衆院選でのくら替え出馬について「現時点では100%ない」と明言した。

3174名無しさん:2012/09/09(日) 19:07:35
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BE%BE%BB%B3%C0%E9%BD%D5

松山千春 出馬宣言一転打ち消し「リップサービスだった」

 歌手の松山千春が8日に北海道北見市で開かれた新党大地・真民主所属議員の会合で、次期衆院選に「必ず出る」と同党からの出馬を宣言したが、9日に所属事務所が報道機関宛てのファクスで「リップサービスだった」と打ち消した。

 会合出席者によると、松山は「次に衆院解散、総選挙があったら私も必ず出る」と表明。所属事務所が松山に発言の真意を確認したところ「会合の盛り上がりの中で生まれた自分流のリップサービスだった」と説明したという。

 所属事務所は「10月から12月までコンサートツアーも発表しており、ラジオのレギュラー番組もある。本当に出馬の意向を固めた場合には記者会見などで発表する」としている。
[ 2012年9月9日 18:21 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/09/kiji/K20120909004080681.html

3175名無しさん:2012/09/09(日) 19:43:11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C0%D0%C0%EE2%B6%E8

自民・2区の後継候補 5人から絞り込みへ(石川県)

次の衆院選への不出馬を決めた森喜朗元首相(石川2区)の後継候補について、自民党県連は意欲を示している5人の中から今月20日頃までに絞り込みを進める方針を確認した。

森氏の後継となる石川2区の候補者選考については、自民党県連が開いた「石川政経塾」の塾生3人のほか、森氏のもとを直接訪れた小松支部の関係者2人が意欲を示している。9日、小松市内で開かれた自民党県連の第2選挙区支部の役員会では、その5人の中から今月20日頃までに候補者を絞り込んでいく方針が確認され、絞り込みにあたっては、森氏と県連の岡田会長に一任されることになった。森氏は、絞り込みを終えた後の最終的な選考段階で、討論会や予備選挙を実施したいとしている。
[ 9/9 18:39 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715268.html

3176名無しさん:2012/09/09(日) 22:18:49
本日の維新の公開討論会により
群馬の「民主党の最後の砦」石関貴史衆院議員の維新入り99%確定。

民主党は群馬2区にも刺客(実質案山子)立てろよ。与党第一党の義務として。

3177名無しさん:2012/09/09(日) 22:20:59
維新の会「7議員と価値観一致」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3727

同会幹事長の松井一郎大阪府知事は7議員の新党参加について討論会後の記者会見で「自分たちのポジションをはっきりさせてもらった後のことだ」と述べ、速やかな離党を促した。維新は離党届提出を踏まえ、新党「日本維新の会」メンバーとして迎える方針だ。

3178名無しさん:2012/09/09(日) 23:00:08
>>3169
大阪9区・みんな足立氏離党届提出

みんなの党の大阪9区支部長を務める足立康史氏は、「みんなの党と大阪維新の会は基本的な政策が一致しているにもかかわらず、 小選挙区で競合するのは大義がない」な
どとして、きょう午後、党本部に対し、離党届を提出しました。

http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2004769751.html?t=1347099978500 (リンク切れ)

3179名無しさん:2012/09/09(日) 23:21:25
「国民の生活が第一」県連が発足(新潟県)

 消費税増税などに反対し民主党を離党した議員で結成された政党「国民の生活が第一」の県連組織が発足し9日、集会が開かれた。次の衆議院選挙で複数の候補擁立をめざすことを確認した。

 「国民の生活が第一」の県連組織の発足集会には120人が集まり、民主党を離党した森裕子参議院議員が代表に就くことを承認した。森裕子代表は「消費税が増税されれば地域経済はだめになってしまう。行き場のない声や一票を確実に受け止めていかなければならない」と述べ、次の衆議院選挙で県内の小選挙区に複数の候補擁立をめざす考えを示した。

 また、集会では10月の県知事選挙で現職の泉田知事を推せんすることを決めた。

[ 9/9 18:02 テレビ新潟]
http://news24.jp/nnn/news8823591.html

3180名無しさん:2012/09/10(月) 10:57:21
総選挙いわて/国会閉会、動く陣営
2012年09月10日

 国会が8日に閉会し、この週末、県内でも総選挙に向け、現職や挑戦する陣営の動きが本格化してきた。

 民主党は、黄川田徹氏(3区)が一関市東山町で、地元県議とともに80人を前に国政報告会を開いた。沿岸が地盤の黄川田氏は、有権者の多い一関市で、所属県議の支持者を取り込みたい。国民の生活が第一(生活)代表の小沢一郎氏(4区)についても「民主党で改革してほしかったが、出てしまった」と、強い批判は避けた。

 9日は、事務所を生活に譲った県連が、盛岡市中央通3丁目で新事務所を開く。県連には階猛氏(1区)の後援会事務所も間借りする。午後には県連代表の黄川田氏を中心に常任幹事会で空白区の候補擁立も含めた戦略を練る。

 議席ゼロからの奪還を目指す自民党は、前職の鈴木俊一元環境相(2区)が、週末、八幡平市や滝沢村で後援会役員会などに出席して体制固め。新顔の高橋比奈子氏(1区)は、18日に盛岡市のホテルで開く総決起集会の準備を進める。

 小沢代表と対決する新顔の藤原崇氏(4区)は、今週末は山ごもり。人気のない山中で演説の練習に励む。生活の畑浩治氏(2区)は今週は支持者回りや行事への参加など、細かな動きで地盤を固める。両者とも、来週、街頭に立つという。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001209100002

3181名無しさん:2012/09/10(月) 10:59:38
「秋解散」走る予定者
2012年09月09日

 通常国会が8日、会期末を迎えた。野田佳彦首相が明言した「近いうち」の衆院解散に備え、地元に戻った現職や新顔の候補予定者は、この秋の総選挙を念頭に置き、動きを本格化させつつある。

 ◇集会や地元周り 活発

 「常在戦場、1年生議員は選挙モードに入らざるを得なくなっている」。4区から立候補する民主の大西孝典氏は8日夜、橿原市で開いた国政報告会で危機感をあらわにした。

 民主党が大勝した2009年総選挙でも自民の地盤を崩しきれず、比例復活で初当選したからだ。地元事務所の関係者は「今回は厳しい戦い。早期解散も念頭に、この日に集会を設定した」と話す。

 同じ「1年生議員」の吉川政重氏も3区の地元回りを本格化させる。地元秘書は「前回は自民党を追い込む側だったが今回は逆。『民主党しっかりしろ』の声に真摯(しんし)に耳を傾けたい」。

 高い知名度を誇る1区の馬淵澄夫氏の陣営は「会期末と言っても、通常通りの活動をするだけ」(事務所スタッフ)。1日には、月に1度の地元集会を「緊張高まる会期末!」と銘打って開催。馬淵氏は10日告示の党代表選にも触れて「国民の関心は代表選より正常な国会運営と改革にある」と述べた。

 民主は現職の滝実氏が引退する2区で、滝氏が選対本部長となり、候補者擁立を急ぐ。
「遅くとも(10月にも召集される見通しの)臨時国会までには決めたい」と県連の藤野良次幹事長。

 一方の自民。4区の田野瀬良太郎氏は党幹事長代行として多忙なため、「なかなか地元に滞在する時間が取れない」(地元事務所)のが悩みだが、9日には大阪市内で政治資金パーティーを開く。「解散総選挙の日程に見通しが立てば活動も変わってくる」(同)
 2区で小選挙区での議席奪還を狙う高市早苗氏は7月後半から、農業、商工団体などへのあいさつ回りを「テンポアップ」(地元秘書)させている。

 1区新顔の小林茂樹氏は2月から、奈良市内の主要駅で朝の街頭演説を継続。7日は近鉄奈良駅前でまちづくり政策などを中心に訴えた。「いつ解散するの、とよく聞かれるけれど、こればかりは……。新人なので、とにかく政策と人柄を浸透させたい」と力を込める。

 09年は4区で擁立を見送った共産だが、今回は伊藤恵美子、中野明美、豆田至功、山崎タヨの新顔4氏がそろって立候補する。比例近畿ブロックとの連動を重視しており、14日には豆田氏と比例候補による演説会を大和高田市で開く。

 政党化を目指す「大阪維新の会」は、衆院選に全国で300人以上の候補者を擁立する構え。候補者養成のために開いている政治塾には県内の県議や市議も参加しているが、今のところ立候補の具体的な動きはない。(栗田優美、矢代正晶、柳川迅)

3182名無しさん:2012/09/10(月) 11:01:12
>>3181より続く

 ■総選挙 予想される顔ぶれ


 (並び順は衆院の勢力に従い民主、自民、共産の順とした。数字は年齢、丸数字は当選回数。敬称略)
 ◆1区(05民 09民)
 馬淵 澄夫 52 民現(3) 〈元〉国土交通相 
 小林 茂樹 47 自新  県議     
 伊藤恵美子 66 共新  准看護師   
 ◆2区(05自 09民)
 高市 早苗 51 自現(5) 〈元〉少子化担当相
 中野 明美 64 共新  〈元〉県議    
 ◆3区(05自 09民)
 吉川 政重 48 民現(1) 〈元〉県議    
 奥野 信亮 68 自前(2) 〈元〉日産自取締役
 豆田 至功 59 共新  党地区委員長 
 ◆4区(05自 09自)
 大西 孝典 56 民現(1) 〈元〉衆院議員秘書
 田野瀬良太郎 68 自現(6) 党幹事長代行
 山崎 タヨ 62 共新  党職員

http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001209100002

3183名無しさん:2012/09/10(月) 11:08:03
結束強調、支持者に説明も
2012年09月10日

2区の党員党友大会であいさつする井野俊郎氏。中曽根弘文氏(手前右)、山本一太氏(同左)も出席した=桐生市堤町の桐生プリオパレス

 自民党県連による衆院群馬2区の候補者差し替え問題の決着から一夜明けた8日、引き続き公認候補となることが確認された井野俊郎・伊勢崎市議(32)と、県議らが立候補を求めた山本一太参院議員(54)が、それぞれ2区内で集会を開いた。県連幹部らとともに互いの集会で登壇して選挙に向けた結束を強調、支持者に説明し、もめた印象の払拭(ふっ・しょく)に努めた。

 「井野君を全力で応援していくことをまず報告させていただきます」

 8日午後、次期衆院選に向けて桐生市で開かれた「第二選挙区支部党員党友大会」で、自民県連の中曽根弘文会長は強調した。会場の250人を超える党員らは井野氏の支部長就任を決めた、昨年の党員投票の当事者だ。次々登壇した県連幹部らのあいさつは、議論がもつれた経緯の説明から入らざるを得なかった。

 特に、県議らに待望論が強かった山本氏は「出るべしが会議の中で8割でした」と明かし、「この危機感を井野さんの応援に変えていけるかどうか、これはとても大事なことだ」と結束を訴えた。

 この集会の前、伊勢崎市内で山本氏自身の「励ます会」があり、来賓の井野氏と握手する場面もあった。井野氏はあいさつで「責任の重さを痛感する。山本先生を支える1人の1年生議員となれるよう、がんばっていきたい」などと述べた。山本氏は8月の段階で県議たちから2区への立候補を強く要請され、否定しなかったことも明かした。

 ただ、党本部が現職参院議員の衆院選への立候補を認めない原則などが壁になった。中曽根氏が2区で陣頭指揮をとると確約して決着させたが、自民党関係者の一人は「公募で決めた候補が弱い、という印象を内外に植え付けただけではないか」と懸念も示す。

 一方、県連幹部らが「強敵」と見る2区現職の民主党の石関貴史氏(40)=2期=は9日、大阪市内で開かれる大阪維新の会の公開討論会に出席する。みんなの党の上野宏史参院議員も出席予定で、自民県連が警戒する「第三極」の県内での台頭が、一段と現実味を帯びてきた。
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001209100003

3184名無しさん:2012/09/10(月) 11:09:21
岩本参院議員に民主出馬要請へ、衆院福岡4区

 民主党県連は8日、常任幹事会を開き、消費増税法案に反対した古賀敬章衆院議員が除籍され、空白となった福岡4区について、次期衆院選で岩本司農水副大臣を擁立する方針を決め、出馬を要請することで一致した。

 岩本氏は、2001年に参院選福岡選挙区で初当選し、現在2期目。来年8月で任期満了となる。

 古賀氏は「国民の生活が第一」の公認を得て立候補する意向を示しており、県連は対抗馬となる候補者を探していた。常任幹事会では「岩本氏は知名度が高く4区で戦える」との意見で一致した。岩本氏は内々の打診に対し「参院議員を続けたい」と要請を固辞しているというが、県連は説得することにしている。

(2012年9月9日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20120910-OYS1T00165.htm

3185名無しさん:2012/09/10(月) 11:11:27
次期衆院選 擁立難航 急ぐ準備
2012年09月09日

与野党混乱、構図不鮮明

 民主党の野田佳彦代表(首相)と自民党の谷垣禎一総裁が「近いうち」の衆院解散で合意してから1カ月。消費増税法案を成立させた通常国会は8日、解散のないまま閉会した。与野党とも年内解散をにらんで準備を急ぐが県内3小選挙区の候補者擁立は難航、対決の構図が固まらない。

◇自民 1区選考振り出しに

 県内最大勢力を誇る自民党は、1区で長勢甚遠氏の後継候補が決まらない。

 選考を委ねられている党富山市連の野上浩太郎支部長(参院議員)は8日、富山市内で開かれた党県連の会合であいさつし、「選考の遅れを申し訳なく思っています。自民党勝利のため責任を持って汗をかきます」と釈明した。

 野上氏は2日前、くら替え立候補を要請する市連の候補者選考委員会に、「全県の支えで当選した参院の任期を4年残している」などとして固辞したばかり。長勢氏の引退表明から半年。野上氏に絞り込んできた市連の選考は振り出しに戻り「8日の国会会期末まで」としていた決定はさらに遅れることになった。

 前回総選挙で長勢氏は民主党候補に敗れ、比例・北陸信越ブロックで復活当選した。県内3小選挙区で唯一勝てなかった1区の選考委員長を務める五本幸正市議は「勝てる候補にしたい」と言い続けてきた。

 市連各地域支部からは森雅志市長と野上氏を推す声が多く、森市長に早々に断られた市連幹部は「野上氏が軸」と公言してきた。満を持して意向を確かめた野上氏の固辞に、五本氏からは「残念の一言。口説き落とそうと思っていた」と恨み節も漏れ、野上氏と市連幹部のすれ違いがこの時期になって露呈した。

 市連は、改めて今月中には結論を出す方針。市連総務会長で選考委員の村家(むら・い)博市議は「困っている場合ではない。野上氏が出ないなら出たいという県議は複数いるので、その中から決めたい」。立候補に意欲を見せる吉田豊史県議や、自薦他薦の県議2〜3人の名が挙がっているという。

 ほかに、2区は宮腰光寛氏(61)、3区は橘慶一郎氏(51)のいずれも現職が立候補を予定している。

◇民主 増税法案の混乱続く

 前回総選挙の圧勝で政権交代を実現した民主党も、県内では1区しか勝てなかった。今回は、与党として全300小選挙区に候補者を立てる方針だが、消費増税法案を巡る混乱が県連にも及び、1区の現職・村井宗明氏(39)とは関係がぎくしゃく。2区と3区の候補者は決まっていない。

 まず県連代表だった広野允士・参院議員が7月、法案に反対を表明して離党、小沢一郎・民主党元代表らと新党「国民の生活が第一」を結成した。残るただ1人の国会議員となった村井氏は法案の衆院採決を棄権。県連は村井氏を謹慎処分とし、関係修復に至っていない。代表不在のまま、高田一郎・富山市議が代表代行を務めている。

 2区、3区の新顔候補について、坂野裕一・県連幹事長は「水面下で順次当たっている」と強調するが厳しい選挙戦が予想され、選考が難航している。坂野氏は「富山にゆかりがあり、何度でも挑戦してもらえる若い方を」と話す。

 前回は2区と3区で公認候補擁立を見送った共産党も、今回は全小選挙区で立てる方針。1区に党県委員の山田哲男氏(64)、3区に党県呉西地区委員長の泉野和之氏(55)を決め、残る2区の選考を進める。

 社民党は2区、みんなの党は県内のいずれかの小選挙区で擁立を目指すが、決定に至っていない。「国民の生活が第一」も、擁立を検討している。

 また、幸福実現党は1区に吉田かをる氏(57)を立てる方針を決めている。


 県内3小選挙区の立候補予定者(敬称略)
◆1区
村井 宗明(39) 民現
山田 哲男(64) 共新
吉田 かをる(57) 諸新
◆2区
宮腰 光寛(61) 自現
◆3区
橘 慶一郎(51) 自現
泉野 和之(55) 共新

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001209100006

3186名無しさん:2012/09/10(月) 11:12:55
候補者未定区「選定進める」 民主県連
2012年09月10日

 民主党県連は8日、次期衆院選と来夏の参院選の合同選挙対策本部を発足させた。本部長に就任した松本剛明県連代表(衆院兵庫11区選出)は記者会見を開き、候補予定者が決まっていない衆院選の兵庫3、8、9区について、「党本部と県連が主導して候補者の選定を進めていく」と話した。
 人選の時期については、松本代表は「決まればすぐにでもというのが率直な気持ちだが、現段階で申し上げられる材料は持ち合わせていない」と述べ、今後、比例区選出の衆院議員などから選考していく考えを示した。(井石栄司)

http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001209100006

3187名無しさん:2012/09/10(月) 11:14:51
山下氏の立候補 辞退含め協議へ
2012年09月09日

■衆院2区 自民県連は慰留

 次期衆院選で山梨2区に自民党から立候補を予定している山下政樹県議(46)は8日、立候補の辞退を含めた自らの進退について協議したい意向を、自民党県連に伝えたと語った。後援会から国政進出に反対する声が相次いでいるためだという。県連は慰留する意向だ。

 自民党は1区の宮川典子氏、3区の中谷真一氏とともに、山下氏を次の衆院選の候補者となる2区の支部長に決めた。

 しかし、山下氏によると後援会には「地元に根差して政治活動をしてほしい」との声が強く、衆院選立候補に反発が強まっているという。これを受けて山下氏は7日、「立候補を目指す環境が整わなくなってきた」として県連側に協議を申し込んだ。

 自民党県連の清水武則会長は「中央で活躍してもらいたい人材なので、山下氏や後援会から理解を得る機会をつくりたい」とのコメントを出した。

   ◇民主選対本部 月内にも設置

 民主党県連は8日、常任幹事会を開き、次期衆院選に向けた選挙対策本部を早ければ月内にも設置することを決めた。

 国会議員は後藤斎(3区)、坂口岳洋(2区)の2氏が出席。後藤氏は「党への批判や不満は強いが、政権交代後の3年間の実績を理解してもらえるよう臨んでいきたい」と話した。

   ◇元副知事は固辞 新たな候補探る

 10月14日告示の笛吹市長選で、市民団体などから立候補を要請されていた元副知事の芦沢薫氏は8日、出馬辞退を伝えた。

 市民団体や地元の区長ら約30人が7日、芦沢氏に要請書を渡したが、同氏は「トップとして決断できる器ではない」と固辞。「もう一日考えて」と説得されて8日、答えることになっていた。現市政に批判的な「笛吹市を考える会 誕生から未来まで」は、新たな候補を探すとしている。現職の荻野正直氏は、すでに立候補を表明している。

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001209100002

3188名無しさん:2012/09/10(月) 12:18:34
衆院2区候補者 民主県連が公募
2012年09月09日

 民主党県連は8日、松江市内で幹事会を開き、次期衆院選の島根2区の候補者を公募すると決めた。募集は今月末までで、県連独自の人選と並行して選考、10月中旬ごろまでに候補者を決める予定。

 島根2区には、自民現職の竹下亘氏(65)と共産公認で新顔の向瀬慎一氏(41)が立候補を予定している。

http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001209100008

3189名無しさん:2012/09/10(月) 12:28:37
国会議員7人「日本維新の会」合流が確実に
< 2012年9月10日 12:03 >

 9日に行われた「大阪維新の会」の公開討論会に参加した7人の国会議員全員が、新党「日本維新の会」に合流することがほぼ確実になった。現在、参議院議員の4人は議員辞職し、衆議院議員選挙にくら替え出馬する見通し。

 民主党・松野頼久衆議院議員ら現職の国会議員7人は、9日の公開討論会終了後、大阪市内で維新の会・橋下代表や松井幹事長と懇談した。その中で、維新側があらためて、離党を含めた合流について「覚悟はできていますか」と尋ねたところ、7人全員が「覚悟できています」と応じたという。また、みんなの党・小熊慎司議員ら4人の参議院議員は最終的に議員辞職する考えを示しており、衆院選にくら替え出馬するとみられる。

 7人は、12日の維新の会のパーティーに出席する予定で、7人の参加により、「日本維新の会」の結党宣言が行われることになりそうだ。

http://news24.jp/articles/2012/09/10/04213507.html

>現在、参議院議員の4人は議員辞職し、衆議院議員選挙にくら替え出馬する見通し。

3190名無しさん:2012/09/10(月) 14:49:38
衆院選:愛知13区 自民が大見氏擁立へ
毎日新聞 2012年09月10日 14時31分

 次期衆院選愛知13区(安城市、刈谷市など)で、自民党の大見正愛知県議(54)=安城市選出=が立候補する方針を固めたことが10日、分かった。同日午後に発表する。

 13区は自民党衆院議員だった大村秀章知事の地盤で、大村知事が設立した政治団体「中京維新の会」の動向が注目される。

 大見氏は県議当選3回。昨年度に自民県議団政調会長を務めるなど政策通で知られる。13区では、前回の衆院選(09年)まで大村氏が5回連続で立候補していたが、大村氏が自民を離党して知事に転身した後、自民党の候補擁立が難航していた。

 13区では、現職の大西健介氏(民主)らが立候補を予定している。【三木幸治、駒木智一】

http://mainichi.jp/select/news/20120910k0000e010129000c.html

3191名無しさん:2012/09/10(月) 16:29:44
2012年09月10日(月)
衆院富山1区に中川県議名乗り
(2012年09月10日 16時14分)

 自民党の衆議院・富山1区の候補者選考です。

 先週、野上浩太郎参議院議員が衆議院へのくら替えを正式に辞退したのを受けて、県議会議員の中川忠昭氏が、自民党の公認候補の獲得にむけ意欲を表明しました。

 「今まで、日本を立て直すという思いで私も富山の方からそういう発信をしていこうとやってきまして、長勢代議士、野上先生もやってこられた。それを野上さんに託そうと思っていたんですけど、出られないということで、それを引き継いでやっていくのは、自分しかいないという思いになり、決断をして、名乗りを上げさせていただきました」(中川氏)

 中川氏は、こう述べ、出馬への意欲を示しました。

 自民党の衆議院・富山1区の候補者選考をめぐっては、党のアンケートで具体名があがった森富山市長と野上参議院議員の2人がすでに出馬を辞退しています。

 ほかに吉田豊史県議が意欲を示していますが、県議会の自民党会派を離脱していることなどから、反対する意見も出ています。

 選考を進めている自民党富山市連の選考委員会は、今月中に候補者を一本化したい考えで、中川県議は、もし党の公認を得られなかった場合は、公認候補を応援するとしています。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120910161849

3192名無しさん:2012/09/10(月) 18:22:12
岩手1区に新人=共産

 共産党岩手県委員会は10日、次期衆院選岩手1区に、新人で党准地区委員の八幡志乃氏(29)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/09/10-12:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012091000399

3193名無しさん:2012/09/10(月) 18:22:17
おい、松下金融担当大臣が逝去したぞ。
秋補選基準日が9月15日だから、
解散の前に10月28日に衆院鹿児島3区補欠選挙の模様。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120910/j66286310000.html

3194名無しさん:2012/09/10(月) 18:29:12
松下忠洋金融担当相が首をつって病院に搬送、死亡 政府関係者

政府関係者によると、松下忠洋金融担当相(73)が首をつって病院に搬送されたが、死亡したという。
(09/10 18:08)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00231238.html

松下金融相が自殺か=東京
時事通信 9月10日(月)18時14分配信

 松下忠洋金融担当相が東京都内で死亡していたことが10日、警視庁への取材で分かった。自殺とみられるという。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120910-00000089-jij-soci

3195名無しさん:2012/09/10(月) 18:36:46
松岡以来の現職閣僚の首吊りが起こってしまった訳だが理由となりそうな事が分からんな

3196旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/09/10(月) 18:39:31
ええええええええっ!?

遠い親戚だという方と知り合いだが,いい方だったとのこと。
おくやみ申し上げます。

NHKでは自見氏のコメントあり。
「大著を崩されているのは分かっていたが,原因は分からない」と。

3197旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/09/10(月) 18:42:02
>>3196
失礼,「体調」です。

3198名無しさん:2012/09/10(月) 19:08:42
松山千春氏「必ず出る」発言はリップサービス
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120910-OYT1T00793.htm

 歌手の松山千春氏(56)が8日、北海道北見市の新党大地・真民主の衆院議員の会合で「次に解散、総選挙となったら、必ず出る」と発言したことについて、松山氏の事務所は9日、出馬宣言ではないとするコメントを出した。

 事務所によると、松山氏はラジオのレギュラー番組に出演し、10月12日から12月25日まではコンサートツアーを開催する予定。こうした状況を踏まえ、事務所が松山氏に発言の真意を確認したところ「会合の盛り上がりの中で生まれた自分流のリップサービス」との確認が取れたとしている。

 コメントでは「勝手に出馬宣言はしない」とした上で「本当に政治を志し、選挙に出馬する意向を固めた場合には記者会見など、きちんとした形で発表する」としている。コメントは9日昼、レコード会社を通じ、スポーツ紙などにファクスされた。

(2012年9月10日18時52分 読売新聞)

3199名無しさん:2012/09/10(月) 19:24:33
補選か。

3200名無しさん:2012/09/10(月) 19:49:43
迷う自民支部長、衆院選やめて市長選に?

 次期衆院選山梨2区で、自民党の公認候補となる支部長に選任された山下政樹・山梨県議(46)(笛吹市区)が、立候補の辞退を検討していることが8日、わかった。

 山下氏は読売新聞の取材に対し、「後援会の中に国政進出に反対する人がいる。今後については県連と相談したい」と述べた。党県連は慰留に乗り出す。

 皆川巌県連幹事長によると、山下氏から同日朝に電話があり、「辞退とはまだ決めていないが、立候補を迷っている。近いうちに状況を説明する」と打ち明けられたという。皆川幹事長は取材に対し、「県連としては2区が空白区になっては困る。出馬してもらうよう話し合わなくては」と話し、慰留する方針を明らかにした。

 山下氏は、党総務会長を務めた堀内光雄元衆院議員の秘書を経て現在、県議3期目。昨年10月、県連の選考で、公認候補となる2区の支部長に選任され、今年7月に党本部から正式決定を受けていた。

 一方、後援会には立候補に反対の声も多かったといい、後援会員の男性(50)は取材に、「山下さんには将来的に笛吹市長選に出てもらい、地元で頑張ってほしい。後援会の大半が同じ思いだ」と話した。

 公認決定後の辞退は極めて異例。山下氏によると、県連幹部に面会を申し入れており、日程調整している段階という。清水武則県連会長は「驚いている。中央で活躍してもらいたい人材のため、本人や後援会から理解を得る機会を早めにつくりたい」とのコメントを発表した。

(2012年9月10日19時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120910-OYT1T00409.htm

3201名無しさん:2012/09/10(月) 20:00:21
富山1区候補選考に中川県議が名乗り(富山県)

次の衆院選に向けた富山1区の自民党候補選考に中川忠昭県議が名乗りをあげた。今後は中川県議と、既に名乗りを上げている吉田豊史県議の2人を中心に選考が進められる。富山市連は現在、地域支部からの推薦を改めて募集し今月13日に締め切る。

[ 9/10 19:14 北日本放送]
http://news24.jp/nnn/news8691760.html

3202チバQ:2012/09/10(月) 20:05:45
553 無党派さん sage 2012/09/10(月) 19:07:35.14 ID:3rzFlzpc
>>544
1998/02/19 新井将敬 首吊り
2005/08/01 永岡洋治 首吊り
2007/05/28 松岡利勝 首吊り
2009/10/03 中川昭一 睡眠薬
2012/09/10 松下忠洋 首吊り

全員が亀井のグループに居た人達

3203名無しさん:2012/09/10(月) 20:26:39
鹿児島3区、10月補選へ=松下金融相死去で

 松下忠洋金融・郵政民営化担当相の死去に伴い欠員となる衆院鹿児島3区の補欠選挙は、公職選挙法の規定により10月28日に行われる見通しだ。

 松下氏死去を受けた衆院の新勢力分野は次の通り。

 民主・無所属クラブ247▽自民・無所属の会120▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽国民新・無所属会3▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属7▽欠員2(2012/09/10-20:19)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091000880

3204名無しさん:2012/09/10(月) 20:48:44
泉田知事の推薦決定 「国民の生活が第一」新潟県連が正式発足 
2012.9.10 20:30

 新党「国民の生活が第一」の新潟県総支部連合会拡大幹事会が9日、新潟市内で開かれ、森裕子参院議員を代表とする役員人事や規約などを承認、同県連が正式にスタートした。

 10月4日告示の知事選について、出馬表明している現職の泉田裕彦知事を「政策が一番近い」として推薦を決定。党本部に申請することになった。

 また、拡大幹事会の終了後、会見した森代表は次期衆院選について「県内6区に1人、2人ではなく、できるだけ候補者を擁立したい」と表明。公募はせず、地域の中で政治や行政、経営、NPOなどで活動している人材の擁立を進める意向を強調した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120910/ngt12091020330000-n1.htm

>次期衆院選について「県内6区に1人、2人ではなく、できるだけ候補者を擁立したい」と表明。

3205永八輔:2012/09/10(月) 20:51:17
鹿児島3区補選実施で、自民党の宮路和明氏にとっては復帰のチャンス。
ところで、与党(民主党・国民新党)や共産党はどう打って出てくるのか。
あと1ヶ月程度しかないのに、慌ただしいじゃないか!

3206名無しさん:2012/09/10(月) 22:33:44
松下金融相死去:衆院鹿児島3区補選は来月28日に
毎日新聞 2012年09月10日 22時12分

 松下忠洋金融担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選は公職選挙法に基づき「10月の第4日曜」の10月28日に実施される。ただし、この前に衆院が解散され、総選挙がある場合、総選挙を優先する。

 補選は衆院と参院の議員が任期途中で辞職したり、死亡したりするなどして生じた欠員を補充する。年に2回実施され、公選法の規定で「4月の第4日曜」と「10月の第4日曜」となっている。

.http://mainichi.jp/select/news/20120911k0000m010105000c.html

3207名無しさん:2012/09/10(月) 22:53:19
千葉県議会議員 佐藤浩 ブログ
http://ameblo.jp/sato-hiroshi/image-11351438703-12181847533.html

3208チバQ:2012/09/11(火) 00:00:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091000906
「地味だがこつこつ仕事」=松下金融相急死で−自見国民新代表

松下忠洋金融担当相の急死を受けて記者会見する自見庄三郎国民新党代表=10日夜、東京都千代田区の国民新党本部 国民新党の自見庄三郎代表は10日夜、同党に所属していた松下忠洋金融担当相の急死を受けて党本部で記者会見し、「地味だが真面目にこつこつ仕事をし、私も誇りに思っていた。突然のことで驚いている」と沈痛な表情で語った。
 自見氏によると、7日夜に党本部で同党議員を交えて懇談したのが、松下氏との最後の面会となった。松下氏は「大変元気で、焼酎を飲みながら乾杯の音頭を取ってもらった」という。
 松下氏が内閣府副大臣として東京電力福島第1原発事故の対応に当たったことを振り返り、「現地に入り浸り、福島県民に寄り添って職責を果たしてきた」と強調。「正義感が強くて信念を曲げない。男の中の男、ガッツのある男だった」と人柄をしのんだ。(2012/09/10-20:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091000910
現職閣僚で2人目=議員自殺、捜査や法案悩み−松下金融相死去
 死亡した松下忠洋金融相は自殺とみられる。現職閣僚の自殺は2007年の松岡利勝農林水産相以来2人目。松下氏の死の真相は不明だが、過去に自殺した国会議員は、捜査機関による逮捕が迫っていたり、法案への態度で悩んだりしていた。
 松岡農水相は07年5月、東京都港区の議員宿舎で自殺した。事務所の光熱費をめぐる政治資金収支報告書への不透明な記載を野党が追及。献金元の関係先を東京地検特捜部が捜査中だった。
 1998年2月には新井将敬衆院議員が港区のホテルで自殺した。日興証券の利益提供事件で特捜部が逮捕状を請求し、衆院で逮捕許諾請求手続きが進められていた。
 永岡洋治衆院議員は05年8月、世田谷区の自宅で死亡。郵政民営化法案への賛否をめぐり悩んだ末とみられる。
 他にも、名尾良孝参院議員が91年に議員宿舎から飛び降り自殺。83年には中川一郎元農水相が札幌市のホテルで死亡し、松本幸男衆院議員も自殺している。
 一方、元国会議員では、中島洋次郎元衆院議員が01年に目黒区の自宅で自殺。海上自衛隊の飛行艇開発をめぐる受託収賄罪などで実刑判決を受け、最高裁に上告中だった。
 09年には偽メールに基づく国会質問が問題化して辞職した永田寿康元衆院議員が北九州市のマンションから飛び降り自殺した。未公開株をめぐる詐欺罪に問われた柴野多伊三元衆院議員は11年、判決言い渡しの日に東京都港区の会社内で死亡しているのが見つかった。(2012/09/10-22:15)

--------------------------------------------------------------------------------

3209チバQ:2012/09/11(火) 00:01:03
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120910/plt1209102226007-n1.htm
松下金融相の女性問題、週刊誌が報道予定!自殺との関係は?2012.09.10


 民主党代表選が10日、告示され、自民党総裁選もせまり政局が混迷を深めるなか、国民新党出身の松下忠洋金融・郵政民営化担当相(73)の自殺の報が駆け巡った。郵政民営化法案に反対した“武闘派”の側面もあった松下氏。今週発売の週刊誌に約20年交際していたとされる女性の記事が掲載される予定だったという。現職大臣の突然の死と関係はあるのか。各方面に動揺が走った。

 「しっかりやっていくからな」。松下氏は8、9日に地元の鹿児島県に戻り、懸案の日本郵政の幹部人事について、こう意気込みを語っていたという。

 国民新党鹿児島県支部の吉原範雄幹事長(75)によると、妻とともに地元入りし、薩摩川内(せんだい)、霧島両市で郵便局関係者のソフトボール大会などに顔を出した。吉原さんは「自殺するようなそぶりはまったくなかった。どういうことなのか…」と驚いていた。

 松下氏は温厚な人柄で知られるが、武闘派の側面も。平成17年には郵政民営化法案に反対し自民の公認が得られずに落選した。

 一度は引退表明したが、国民新党に入党し21年の衆院選で返り咲きを果たす。今年6月、野田第2次改造内閣で金融・郵政民営化担当相となってからは、野村証券などの証券会社が絡むインサイダー取引問題やAIJ投資顧問の年金資産消失事件を受けた再発防止策などの策定に尽力。6月、消費税増税法案の採決で与党から造反が相次いだ際には、「政権与党として責任を果たさなければいけない」と話していた。

 一方、女性の問題について報じる予定の週刊誌は12日発売号の「週刊新潮」。記事では、約20年間交際していた女性の存在を指摘する予定で、最近、松下氏と女性の間で別れ話が持ち上がり、こじれていたという。同誌編集部は「亡くなられたと聞いて驚いています。お悔やみ申し上げます」とコメントした。

 松下氏の自宅がある東京都江東区東雲(しののめ)の54階建てマンション前には、警察車両が相次いで駆けつけた。28階に住む男性(55)は「あいさつすると丁寧に返してくれる腰の低い方だった」と話した。マンションのロビーには、松下氏が大臣就任記念に贈られたとみられるコチョウランが飾られていたという。

3210チバQ:2012/09/11(火) 00:21:09
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120910/crm12091021450019-n1.htm
「なぜだ」国民新党や金融庁に衝撃
2012.9.10 21:44 [自殺・自殺未遂]

松下金融相の自殺を受け、記者会見する国民新党の自見代表=10日午後、東京・平河町の党本部
 松下忠洋金融・郵政民営化担当相の自殺の報を受け、国民新党や金融庁から驚きの声が上がった。同党の自見庄三郎代表は10日夜、党本部で緊急会見し「突然のことで驚いている。心からご冥福をお祈りしたい」と悼んだ。

 自見氏によると、松下氏とは7日夕、国会閉会の打ち上げを党本部で行った。「乾杯の音頭を取っていただき、サンドイッチやビールで乾杯した。大好きな焼酎を飲み元気な様子だったのに…」。前立腺の病気で通院したこともあったが、「完治したと聞いている」と述べた。

 金融庁も自殺の報に騒然となった。幹部は「信じられない。なぜだ」と絶句。同庁によると、松下氏は予定されていた午後の会議前に「行けない」と連絡があった。

 幹部は「先週の金曜も元気に記者会見されていたのに」と、事実を受け止めきれない様子。松下氏は11日は午前の閣議に出席後、記者会見を行う予定だった。

 松下氏の自殺は連立与党の民主党にも波紋を広げた。代表選に名乗りを上げた鹿野道彦氏の会合に出席した議員らは一様に「びっくりした」「なぜこんなことに…」と、驚きの声を上げていた。

3211チバQ:2012/09/11(火) 01:18:31
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/2142
松下の系列議員としては「上野新作」県議
自民党の県連幹事長を務めた大物ではあるが、高齢(11年県議選時点で74歳)なのがネックか?

弔い合戦で『不戦敗はありえない。討死やむなし』という雰囲気に後援会がなれば彼が出馬か?

3212チバQ:2012/09/11(火) 01:21:17
間違えた
衆院選時点で74歳
11年県議選時点で76歳

3213チバQ:2012/09/11(火) 01:28:42
既定路線どおり、京都4から出馬
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120908000023
豊田、中川両氏出馬へ 次期衆院選京都4区
 新党きづな衆院議員の豊田潤多郎氏(63)=比例近畿=と、元衆院議員でJA京都中央会会長の中川泰宏氏(60)が7日までに、次期衆院選で京都4区から立候補する意向を固めた。豊田氏は9月中にも新党「国民の生活が第一」に入る予定で、中川氏は無所属で立候補する。

 豊田氏は旧大蔵省職員を経て1993年衆院選で旧京都2区から旧新生党公認で立候補し初当選した。96年は旧新進党、2000年は旧自由党で京都4区から立候補し落選、09年に民主党の比例単独で再選した。豊田氏は「国民の生活が第一に合流する方向で調整している。京都4区から比例重複で立候補したい」としている。

 中川氏は旧八木町長を経て05年衆院選で同区から自民党公認で立候補し初当選したが、09年に落選。中川氏は「2世、3世議員ばかりで、政治家がサラリーマン化している。このままの日本でいいのか問いかけたい」と話し、農業の後継者育成や経済対策などを中心に訴えていくという。

 京都4区にはすでに5人が立候補を表明している。

【 2012年09月08日 09時36分 】


■2009年選挙得票
1.北神圭朗     民主党    前      109,865  当選
2.田中英夫     無所属    元      89,257  
3.中川泰宏     自由民主党  前      35,314  
4.吉田幸一     日本共産党  新      30,410  
5.出野博志     諸派     新       1,541  

■2005年選挙得票
1.中川泰宏     自由民主党  新      75,192  当選   
2.田中英夫     無所属    前      75,036       
3.北神圭朗     民主党    新      73,550  比例区当選
4.成宮真理子    日本共産党  新      35,705       

■2003年選挙得票
1.田中英夫     自由民主党  新      108,209  当選
2.北神圭朗     民主党    新      72,665        
3.成宮真理子    日本共産党  新      36,980        

■2000年選挙得票
1.野中広務     自由民主党  前      121,439  当選
2.加味根史朗    日本共産党  新       54,646  
3.佐川公也     民主党    新       34,522  
4.豊田潤多郎    自由党    元       18,452  

■1996年選挙得票
1.野中広務     自由民主党  前       100703  当選
2.加味根史朗    日本共産党  新       60918  
3.豊田潤多郎    新進党    前       44637

3214名無しさん:2012/09/11(火) 08:28:09
>富山から日本を立て直せるのは自分しかいないと思い、決断した
トホホ、我が郷土はここまで人材難なのか…

中川氏が出馬表明 富山1区自民候補選
 次期衆院選富山1区の自民党候補選考で、中川忠昭県議(62)=4期、富山市中川原=は10日、自身の後援会の緊急代表者会議を開き、「県議会で培った経験を生かし、みなさんの思いを国政に届けたい」と述べ、同党からの出馬の意思を表明した。党公認以外での立候補は否定した。

 同市中川原の事務所で午後7時から開かれた会議には、後援会の本体や7地域支部、企業後援会の幹部ら約60人が出席。中川氏は、森雅志富山市長、野上浩太郎参院議員が出馬要請を辞退した経過を説明した上で、「富山から日本を立て直せるのは自分しかいないと思い、決断した」と述べ、出馬に理解を求めた。異論はなく、満場一致で支援していくことを確認した。

 中川氏は午前中に開かれた県議会本会議後にも、報道陣の質問に答えて出馬の意思を明らかにした。11日に開く党富山市連山室支部で了承を得て、同支部から富山市連に推薦する方針だ。

 富山1区の自民党候補選考では吉田豊史県議(42)=2期、同市西長江=が既に名乗りを上げている。市連は41ある地域支部に推薦の有無を最終確認しており、13日に締め切る。市連の選考委員会で絞り込みを行い、一本化に至らない場合は1区の党員3千人余りを対象に予備選を行うことも検討していく。
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20120911/66341

3215林家ばら蔵:2012/09/11(火) 09:15:38
>>3214
自民党も若い候補者の擁立に努めるべきだ。
相手(与党の候補者)が若い候補者を出せば、そっちに流れてしまいそうな気がしてなりません。

3216名無しさん:2012/09/11(火) 10:25:45
衆院選立候補、加瀬氏が断念
新潟1区

 次期衆院選新潟1区に無所属で立候補を表明していた元会社員、加瀬龍太郎氏(31)が10日、新潟日報社の取材に対し、出馬しない意向を明らかにした。橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が全国で候補を擁立する方針を示していることから、「出馬すれば民主、自民以外の第三極が割れ、混乱すると判断した」と説明した。

 加瀬氏はこれまでに、みんなの党に支援を要請。しかし同党は大阪維新の会との連携を検討している。

新潟日報2012年9月11日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39853.html

3217名無しさん:2012/09/11(火) 10:37:26
民主離れ、都市で地方で…「対策練りようない」

 支持率低迷にあえぐ民主党で10日、代表選が告示された。4候補の舌戦で注目を集めて失地回復を目指したいところだが、足元の地方組織では所属議員の会派離脱などが相次ぎ、すでに瓦解が始まっている。


 野田首相が見据える次期衆院選は「近いうち」とされるが、地方組織では「選挙になったらどうなるのか」と不安の声も上がっている。

 ◆都議会

 民主が最大会派の東京都議会。7月末から1か月余りで5人が離党届を出した。

 離党理由は「増税を有権者に説明できない」「原子力発電所の再稼働は容認できない」「民主党政権では尖閣諸島の実効支配を強められない」など。いずれも都議会とは直接、関係のない理由が目立ち、酒井大史幹事長は「これでは対策の練りようがない」とあきらめ顔だ。

 都議選を来夏に控え、まだ離脱予備軍が残っているという。ある民主議員は「来夏の選挙を考えたら、本音ではみな民主党を出たがっている」と声を潜めた。

 ◆大阪でも

 大阪では昨年4月の統一地方選で府議会、大阪市議会ともに民主の議席数が半数以下に減少。代わって府議会で過半数を占めたのが、大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)。市議会でも第1党に躍進した。

 統一選前後には、民主府議が維新府議団に移籍する動きが続いた。市議団は昨年5月、会派名から「民主党」を外し、「OSAKAみらい」に看板を掛け替えたが、低調ぶりに歯止めがかからない。

 次期衆院選で、維新は府内15選挙区で候補者を立てる予定だ。維新の攻勢に対し、民主府議は「代表選が少しでも盛り上がって、『被害』の軽減につながれば」とつぶやいた。

 ◆岩手は分裂

 民主党を離党後、新党「国民の生活が第一」の代表に収まった小沢一郎・元民主党代表の地元・岩手県。ここでは民主党県連が分裂する事態に追い込まれ、後処理に頭を悩ませている。

 県議会は、民主会派が23人だったが、「生活」系の10人が離脱。第2会派の自民党との差はわずか1議席だ。次期衆院選では、民主と生活が激しく激突する見通しだが、民主党県連の大宮惇幸幹事長は「ちょっと難しいっぺね、野田さんの顔では……」とため息をついた。

(2012年9月11日08時09分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120911-OYT1T00041.htm

3218名無しさん:2012/09/11(火) 10:42:55
石関・上野氏、維新に走る
2012年09月11日

 民主党の石関貴史衆院議員(群馬2区)、みんなの党の上野宏史参院議員(比例)の2人が離党し、橋下徹・大阪市長が率いる国政新党「日本維新の会」に加わることが確実になった。両氏は9日、維新側の求めに応じて公開討論会に出席し、「維新八策」との考え方の一致を強調。結党を宣言する12日の政治資金パーティーへの参加に向けて、最終調整を進めている。

 9日に大阪市で開かれた「大阪維新の会」の公開討論会は、政党化に不可欠な5人以上の現職国会議員の合流を正当化する場、という意味合いも濃かった。

 両氏を含む「道州制型統治機構研究会」のメンバーら衆参の国会議員7人が出席。橋下氏は「お見合い気分で価値観を確認する場」としたが、議員が論戦を挑む場面は見られず、「維新八策」への共感を強調する発言ばかり。しかも、5時間余りの会の中で、発言機会は石関氏が2回、上野氏は1回しかなかった。

 それでも、橋下氏は「基本方針を確認し合うことができた」と絶賛。終了後、石関氏は「八策に通底するものを共有できた」、上野氏は「価値観については一致をみた」と語った。

 石関氏は、公共事業への意見を求められ、八ツ場ダム問題を絡めて回答。「民主党は八ツ場の予算を削って他に使うと言っていた。でも、完全に逆になっている」と批判。「地域にお金を渡して何に使うかを決める。その一つの対応が道州制だ」と答えた。

 上野氏もうなずいていたが、もともと八ツ場ダム建設は推進派。建設再開を告げに前田武志前国交相が訪れた際も推進派住民らと万歳三唱で歓迎した。だが、「費用対効果や地元感情などから判断した。基本的に費用対効果を踏まえて政治的判断することは、石関さんとも違わない」と言う。

 石関氏も「維新八策」が参加と明記する環太平洋経済連携協定(TPP)に慎重姿勢をとる議員連盟「TPPを慎重に考える会」に名を連ねる。しかし、「私は一度も反対と明言したことはない。何事も慎重に議論すべきなのは、当然のことだ」と説明する。

 橋下代表は9日夜、7人の国会議員に「新党の立ち上げメンバーとして来てほしい」と要請し、議員側も参加の意向を伝えた。上野氏は10日、県内の支援者らに説明して回った。

 みんなの党の比例代表で2010年に初当選した上野氏。党の政策が変わったわけではない。比例の立場での離党について聞くと、「政界再編の実現が結党当時の理念。政策が同じなのに維新の会と一緒にやらないのは、結党当時の理念と異なっているのでは」と話した。(牛尾梓、長屋護)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001209110002

3219名無しさん:2012/09/11(火) 11:15:18
1区に出馬表明 加瀬氏取りやめ
2012年09月11日

 次期衆院選の新潟1区(新潟市の一部)に立候補を表明していた加瀬龍太郎氏(31)が、立候補を取りやめることが分かった。

 加瀬氏は栗原博久・元衆院議員の元私設秘書。民主党でも自民党でもない「第三極」の重要性を訴え、数カ月前からみんなの党と連係を図ってきたが、「維新との連携がうまくいかないなど状況が変わってきた。次期ではなく、2、3期後を目指して政治活動を続けたい」と話している。

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209110001

3220名無しさん:2012/09/11(火) 11:16:49
衆院全選挙区で擁立に積極姿勢
2012年09月11日

 小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」の県連は9日、新潟市で会合を開き、次期衆院選の県内6選挙区で積極的に候補者擁立を目指す方針を確認した。県連代表に就いた森ゆうこ参院議員は、自身の衆院へのくら替えについて「衆院選で勝てる体制を構築するのが私の課題。現時点では100%ない」と否定した。知事選での泉田裕彦知事の推薦も決めた。

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001209110002

3221名無しさん:2012/09/11(火) 11:37:08
共産、29歳八幡氏を擁立 衆院選岩手1区

 共産党県委員会(菅原則勝委員長)は10日、県庁で記者会見を行い、次期衆院選の岩手1区の公認候補に、同委員会1区くらしと雇用対策部長の八幡志乃(やはた・しの)氏(29)=滝沢村=を擁立すると発表した。

 八幡氏は「被災者の立場に立った復興を進めたい。増税にストップをかけ、社会保障の充実と若者の雇用改善に向けて、政策を広め、声に応えていきたい」と決意を述べた。

 八幡氏は釜石市出身で日本福祉リハビリテーション学院卒。2000年入党、11年同党盛岡地区委員会准地区委員、9月から1区くらしと雇用対策部長。現在は盛岡医療生協のさわやかクリニック(岩手町)で作業療法士として勤務している。(2012/09/11)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120911_6

3222名無しさん:2012/09/11(火) 11:53:47
次期衆院選、東北78人が出馬準備 民・自・生の対決が軸

 民主、自民両党が党首選に突入し、「近いうち解散」の観測が強まる中、次期衆院選の東北25選挙区では7日現在、78人が立候補の意思を表明している。内訳は民主党18人、自民党24人、新党「国民の生活が第一」7人、共産党17人、新党きづな1人、社民党2人、みんなの党4人、たちあがれ日本2人、諸派3人。民主、自民両党の対決を軸に、生活が攻勢を掛ける。各党は空白区への擁立を急いでおり、立候補予定者はさらに増える見通し。

 民主党は現職16人、元議員2人。宮城、山形は全選挙区で候補が決まった。党を除名された現職がいる7選挙区には対立候補擁立を検討するが難航が予想される。

 自民党は福島3区を除き候補が決まった。比例東北を含めた現職、元議員、新人それぞれ8人ずつ。候補を立てない公明党との選挙協力も焦点。

 「国民の生活が第一」は、現職7人が立候補する。小沢一郎代表は地元岩手を中心に、残留した民主党現職への対立候補を立てる方針。

 共産党は全て新人で、残る8選挙区への擁立を急ぐ。新党きづなは民主党から移った宮城2区の現職1人。社民党は比例東北の現職1人と新人1人を立てる。

 みんなの党は新人4人。大阪維新の会との連携交渉の動向によっては流動的要素がある。立ち上がれ日本は元議員1人と新人1人。

 民主、自民両党は現時点で17選挙区で激突する。民主党が空白区に候補を立てられない場合は、自民党と生活の対決が軸となる。

2012年09月08日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120908t71007.htm

3223名無しさん:2012/09/11(火) 11:55:43
選挙:衆院選 元八戸市議・山名氏、比例に擁立 社民県連が決定 /青森
毎日新聞 2012年09月11日 地方版

 社民党県連は9日、青森市内で県委員会を開き、次の衆院選の比例代表東北ブロックの単独候補に、元八戸市議の山名文世氏(64)を擁立することを決定した。

 山名氏は終了後の記者会見で「オスプレイ配備反対や反原発、使用済み核燃料再処理工場阻止を訴えていきたい」と抱負を語った。山名氏は北海道苫小牧市出身で99年から八戸市議を3期務めた。県連は小選挙区の候補者擁立を断念し、比例のみの選挙戦となる。【鈴木久美】

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120911ddlk02010008000c.html

3224名無しさん:2012/09/11(火) 12:21:23
議席確保に一丸 民主県連 (09/11)

事務所開きで結束確認

 分裂問題で揺れ動く民主党県連の事務所開きは9日、盛岡市中央通の同事務所で行われ、年内の衆院解散・総選挙を見据えて結束を確認した。

 県連代表の黄川田徹衆院議員や副代表の平野達男参院議員(復興相)、階猛衆院議員ら約20人が出席。神事の後、黄川田代表は「間近に行われる代表戦で党本部や内閣は大きく変わってくると思う。その流れの中で県連はしっかりと頑張らなければならない。普段の活動こそが選挙の結果につながると思っている。必ず議席を確保するために、一丸となって頑張ろう」とあいさつした。

 乾杯のあいさつに立った吉田洋治氏は「これまで県政の最大会派として歩んできたが、分裂という事態になったことは本当に断腸の思い。総選挙では何としても勝ち抜かねばならない。県議が4人いて負けるようなことがあったら、全員腹を切らなくてはならないという思い。このことを肝に銘じて頑張ってほしい」と出席者を鼓舞した。

 事務所開き後、記者団の質問に答えた黄川田代表は「いろいろな経緯があったので、速やかな事務所開きをしたかった。新しい革袋に新しい酒を入れて、しっかりと、ここから戦い抜けるようにしたい」と述べた。

 現職が民主党を離党し、新党「国民の生活が第一」に移ったことで空白区となった2、4区の候補者については「党本部と協議しながら、対策を進めていきたい」と述べるにとどまった。

【写真】神事などを通し、結束を確認した民主党県連の事務所開き
http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_31126.html

3225名無しさん:2012/09/11(火) 12:51:11
選挙:衆院選・新潟1区 加瀬氏が出馬を断念 /新潟
毎日新聞 2012年09月11日 地方版

 次期衆院選に新潟1区からの立候補を表明していた加瀬龍太郎氏(31)が、立候補を断念したことが10日、分かった。加瀬氏は毎日新聞の取材に対し、「『第三極』の状況や資金不足から出馬を見合わせることにした」と話した。

 加瀬氏は、栗原博久元衆院議員の元私設秘書。みんなの党公認での立候補を目指し、手続きを進めていた。

 今月に入って、同党が橋下徹大阪市長が代表を務める「大阪維新の会」との連携を断念したことを受け、「今後また連携の可能性が出た場合、維新の会に取り込まれるだけで、みんなの党の存在意義がなくなってしまうと考えた」と説明。次期衆院選への立候補は断念したが、引き続き国政選挙を見据えた活動は続けていくとしている。【川畑さおり】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120911ddlk15010030000c.html

3226名無しさん:2012/09/11(火) 13:22:38
衆院候補に資金援助せず2012年9月11日

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は11日、次期衆院選候補者の選挙資金について「自分のお金でやるしかない。自己責任で返せる範囲で借りてやってもらう」と述べ、資金援助はしない方針をあらためて表明した。

 維新の会は、候補者擁立に向けた1次公募を12日から始める。橋下氏は「小選挙区だったら1人1億円以上かかったといわれるが、そういう選挙はしない」と強調した。市役所で記者団の質問に答えた。

http://www.daily.co.jp/society/politics/2012/09/11/0005370142.shtml

3227名無しさん:2012/09/11(火) 13:52:32
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BB%B3%B2%BC%C0%AF%BC%F9

選挙:衆院選・山梨2区 山下県議、自民県連と協議へ 出馬辞退に含み /山梨
毎日新聞 2012年09月11日 地方版

 次期衆院選山梨2区で自民党から立候補予定の山下政樹県議(46)が、出馬辞退を含めて党県連と近く協議することが分かった。取材に対し山下氏は「後援会から国政進出に反対する声が多くあるため」と話した。

 山下氏によると、地元に根ざした活動を望む後援会の意向を受け、衆院選出馬辞退を含めた協議を県連側に申し込んだという。県連の清水武則会長は「中央で活躍してもらいたい人材。理解を得る機会を作りたい」とのコメントを出しており、出馬するよう説得するとみられる。山下氏と県連によると、協議日程は未定。

 山下氏は今年7月、次期衆院選候補となる同党山梨2区支部長に就任。同区は小選挙区定数「0増5減」法案の削減対象だが、すでに共産党公認の渡辺正好氏が立候補を表明。現職で民主党公認の坂口岳洋氏、前衆院議員で無所属の長崎幸太郎氏も出馬の意向を示している。【屋代尚則】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120911ddlk19010122000c.html

3228名無しさん:2012/09/11(火) 14:41:51
新人候補「借金してでも出馬しろ!」 大阪維新の会・橋下代表、選挙資金支援せず
2012.9.11 14:33

松野氏らの離党届提出について報道陣の質問に答える橋下徹大阪市長=11日午前、大阪市役所

 地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は11日、次期衆院選に向け結成する新党「日本維新の会」から出馬する候補者に対し、1千万円前後は必要とされる選挙資金の支援を行わないことを明言した。橋下氏は「(資金がなければ)『借りてでもやる』という気迫がないとできない」と述べ、出馬への覚悟を求めた。

討論会「予定調和」批判にも反論

 維新は12日から、維新政治塾と政治・行政経験者を対象に、新党で擁立する候補者の1次公募を開始する。橋下氏は、「しがらみがなく、(第三者の)お金と票から無縁な人」を前提に、候補者には選挙資金を自前で準備してもらう考えを示した。

 また、国会議員らの合流希望者を審査するため9日に維新が開いた公開討論会で、「予定調和」などの批判が相次いだことについて、橋下氏は「(参加者の)発言をオープンにして(その後の言動を)縛らないと、組織のマネジメントはできない」と反論した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120911/stt12091114340012-n1.htm

3229名無しさん:2012/09/11(火) 16:27:12
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BF%B9%B4%EE%CF%AF

選挙:衆院選・石川2区 森元首相後継候補、今月20日めど選考−−自民県連 /石川
毎日新聞 2012年09月11日 地方版

 自民党県連の衆院石川2区内各支部の役員の会合が9日、小松市内であった。森喜朗元首相の引退表明を受け、選考を進めている後継候補について、各支部からの推薦者はなかった。このため出馬に意欲を示している同党の「石川政経塾」の塾生3人を含めた5人の中から、森元首相と岡田直樹県連会長が20日ごろまでに絞り込むこととした。

 森元首相は会合後の記者会見で、選考方法については「党員全体で選挙をすることも含め、岡田県連会長と考える」とした。【丹下友紀子】

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120911ddlk17010639000c.html

3230名無しさん:2012/09/11(火) 16:45:00
選挙:衆院選 2区候補者を民主県連公募 /島根
毎日新聞 2012年09月11日 地方版

 民主党県連は10日、次期衆院選に向け、島根2区の候補者の公募を始めた。前回選で同党が推薦した亀井久興氏(72)が同区から不出馬の意向を固めたことに伴い、候補者選びを進めたが難航。同県連の角智子幹事長は「2区で候補者が見つからない中、幅広く探す」として公募を決めた。

 募集期間は30日まで。並行して独自の候補者探しも進め、県連として10月上旬までに決定する。応募資格は日本国籍を持つ25歳以上の男女。県出身かどうかは不問。「民主党の国会議員として島根の発展にどう関わるのか」をテーマにした小論文や面接による選考がある。

 島根2区には、自民現職の竹下亘氏(65)と共産新人の向瀬慎一氏(41)が立候補を予定している。【金志尚】

http://mainichi.jp/area/shimane/news/20120911ddlk32010547000c.html

3231名無しさん:2012/09/11(火) 17:21:23
維新、週内にも新党候補者ネット公募開始

 次期衆院選に向け、今月中にも新党「日本維新の会」を結成する地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は10日、大阪市内で幹部会議を開き、新党の候補者の全国公募を週内にも始める方針を決めた。インターネットで公募し、対象は国会議員や地方議員、首長、公務員とこれらの経験者のほか、「維新政治塾」の塾生約900人に限定。第1次の公募期間は2週間程度とする。

 維新は衆院選で、新党として全国の小選挙区と比例選に計350人程度を擁立する方針。維新の大阪府議や大阪、堺両市議を全国11の比例ブロックに5人ずつ派遣し、維新の拠点がない地域で新人の選挙活動を指導するなど支援にあたる。

 幹部会議では、幹事長の松井一郎大阪府知事をトップとする選対本部を近く設置する方針も確認した。

(2012年9月11日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120911-OYO1T00238.htm?from=top

3232名無しさん:2012/09/11(火) 20:48:19
衆院選「意識してない」とくら替え否定 離党届提出の民主・水戸参院議員 
2012.9.11 20:29

民主党への離党届について説明する水戸将史参院議員=11日、神奈川県庁

 松野頼久元官房副長官(衆院熊本1区)らとともに11日午前、民主党に離党届を提出した水戸将史参院議員(神奈川選挙区)が同日午後、神奈川県庁で会見し「政界再編を踏まえ、新たな国家の仕組みを作る理念と認識の下で行動をともにした」と述べ、大阪維新の会が結成する新党「日本維新の会」に参加することを表明した。

 次期衆院選については「現時点で意識していない」とくら替え目的を否定したが、「状況はどう変わるか分からない。絶対出ないかといわれると断言できない」と含みをもたせた。

 水戸氏や松野氏らは超党派の勉強会「道州制型統治機構研究会」のメンバーで、水戸氏は離党の理由を「党全体として道州制の実現に向けての方向性がつかない。(維新の)まず国全体の枠組みを変えて改革を進めていくという土台に共鳴している」と説明した。

 水戸氏の離党届提出を受け、党県連幹事長の谷田部孝一横浜市議は「消費税増税法の採決で反対票を投じて造反したときから、いずれ離党するのではと想定していた。県連内で追随する動きは見られず、維新の影響は県内ではそれほど出ない」との見方を示した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120911/kng12091120320009-n1.htm

3234名無しさん:2012/09/11(火) 21:19:41
選挙:衆院選・京都4区 「きづな」豊田氏が出馬意向 「生活」公認期待 /京都
毎日新聞 2012年09月11日 地方版

 新党きづなの豊田潤多郎・衆院議員(比例近畿)は10日、京都市内で記者会見し、次期衆院選で京都4区から出馬する意向を明らかにした。

 豊田氏は「次期衆院選までに新党きづなは『国民の生活が第一』と一つになる見込みで、『生活』から公認を受けたい」と述べた。【古屋敷尚子】

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120911ddlk26010517000c.html

3235チバQ:2012/09/11(火) 21:29:24
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001209100001
松下大臣急死に衝撃
2012年09月11日

 喜びにわいた大臣就任からわずか3カ月。松下忠洋金融・郵政相の突然の死の知らせに、地元は揺れた。
 出身地の薩摩川内市。会合中だった岩切秀雄市長は報道陣の取材に「一報は午後5時半ごろ。残念でなりません。実際にどのような状況かわかりません」と話した。
 最後に会ったのは9日の自衛隊の記念式典。8日にも10月の市長選に向けた自身の事務所開きに来てもらった。「元気だったので何でかなという感じ」。松下氏は「以前の顔と違うでしょう。私は髪を染めているんですよ」と言って周囲を笑わせていたという。
 岩切市長は「いろんなことをお願いしようと思って期待していたのに残念です。今すぐにでも東京に飛んで行きたい」と語った。
 日置市の宮路高光市長は記者会見を開き、「地域の活性化に尽力してもらって心から感謝している。非常に残念だ」と話した。
 日置市のパナソニック系半導体工場が閉鎖される問題でも、松下氏にパナソニック側にかけあってもらったという。「国とのパイプ役として力を発揮してもらった。肝の据わった政治家だった」としのんだ。
 国民新党県支部の吉原範雄幹事長は8日午後3時ごろ、ソフトボール大会で松下氏に会った。炎天下で郵政事業の現状を元気に話していたという。9日も事務所での会合に出席し、各地の敬老会を回っていた。「元気そのものだった。今後の衆院選に向けて準備をしていた。(亡くなるような)心配をすることはなかったと思う」
 後援会の手打一也副会長(75)は、東京からの帰りの鹿児島空港で訃報(ふ・ほう)を聞いた。「大変驚いている。一昨日会ったときは変わった様子はなかったのに」と話した。
 次期衆院選で松下氏が立候補を予定していた鹿児島3区では、自民前職の宮路和明氏と、共産新顔の大倉野由美子氏が立候補を表明している。薩摩川内市では10月21日に市長選と市議選の投開票が予定されているが、衆院の補欠選挙がある28日に、これらの日程を変えることも含めて検討するため、11日に市選挙管理委員会が開かれる。

3236名無しさん:2012/09/11(火) 22:51:36
桜内文城衆院くら替えほぼ確定

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3780

比例選出議員の政党間移動は国会法などで禁じられているが、新党結党に限り容認される。みんなの党の3参院議員が議員辞職せずに新党に参加することについて、桜内氏は「次期衆院選出馬での自動失職を視野に入れている」と説明。小熊氏は「批判を受けつつ職責を全うする」と話し、上野氏は「今後もしっかり仕事をしたい」と話すにとどめた。【木下訓明】

3237名無しさん:2012/09/12(水) 09:39:34
衆院選、TPP反対の候補を推薦 福井県農政連会長、質問状検討も
(2012年9月12日午前7時24分)

 福井県農政連の山田俊臣会長は11日の定例会見で、次期衆院選について「TPP(環太平洋連携協定)に明確に反対する候補者を推薦したい」と述べ、選挙が近づけば候補者に公開質問状を出すことを検討している意向を示した。

 山田氏が会長を務める全国農政連は、選挙になった場合、各政党に対して公開質問状を提出することを既に決定している。

 山田会長は「農家に対して何の説明もなく、ただバスに乗ろう(TPPに参加しよう)という軽はずみな人を推薦するのはやめようということ。候補者にはTPPや将来の農業に対する質問状を出すことも考えたい」と述べた。

 全国農業協同組合中央会(JA全中)が昨年10月に、衆参両院の議長に提出したTPPへの参加反対を訴える請願書には、福井県選出の自民党議員を含む計365人が署名している。自民党を推薦するかどうかについて、山田会長は「自民党というか、“百姓”の味方を推薦したいということ」とし明言を避けた。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/36839.html

3238名無しさん:2012/09/12(水) 09:41:45
「生活」県連代表に横山氏 衆院3・4区擁立は慎重

 新党「国民の生活が第一」の県総支部連合会(県連)が11日発足した。横山北斗(青森1区)、中野渡詔子(比例東北ブロック)両衆院議員が同日、県庁で記者会見を開き、「(新党は)消費増税に反対し、政権交代時の国民との約束を守る唯一の保守政党だ」と強調した。

 県連代表には横山氏が就任し、他の役員人事は未定。県連事務所は横山氏の個人事務所内に置く。近く県連としてのマニフェスト(政権公約)を作成する方針だ。

 同党の衆院議員が不在の衆院青森3、4区の候補擁立は党本部の判断を待つというが、横山氏は「民主党政権になって成果が出た。一緒にやってきた仲間を全否定すれば自分たちを否定することになる」として、両選挙区での擁立に慎重な立場だ。

 生活は10年後をめどにすべての原発廃止を掲げているが、県内の原子力施設が集中する下北半島を地盤とする中野渡氏は「原発の一定程度の稼働は必要だし、六ヶ所の核燃料サイクル施設も稼働させないといけない。原発ゼロにするなら、代替産業を青森に示さなければいけない」と党の方針に注文をつけた。

 県連代表のポストや候補者擁立を巡って、横山氏と同党所属の平山幸司参院議員の対立が取り沙汰されたことについて、横山氏は「そういうことを乗り越えて今がある」と述べるにとどめた。

(2012年9月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120911-OYT8T01604.htm

3239名無しさん:2012/09/12(水) 09:43:37
新たな候補擁立 国民新「厳しい」

 松下氏の死去に伴い、10月28日に実施される予定の衆院鹿児島3区の補欠選挙について、国民新党県支部の愛甲勝副代表(71)は11日、個人的見解としたうえで「国民新党として新たな候補者を擁立するのは難しい」との認識を示した。今後の対応は党本部と調整するとしている。

 同選挙区では次期衆院選に向け、すでに自民党元議員の宮路和明氏(71)、共産党新人の大倉野由美子氏(62)が立候補を表明しており、いずれも補選に出馬する方針。

 補選は、10月28日までに衆院が解散されれば実施されない。

(2012年9月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20120911-OYT8T01415.htm

3240名無しさん:2012/09/12(水) 09:46:04
県内の民主衆院議員ゼロ 松野氏離党届

 新党「日本維新の会」への参加のため11日、松野頼久・元官房副長官(衆院熊本1区)が離党届を出したことで、県選出の民主党衆院議員はゼロになる。解散総選挙の足音が聞こえる中、後任の候補擁立については白紙の状態で、県連幹部は頭を悩ませている。

 同党は前回衆院選で、比例復活を含めて県内から3人が議席を獲得した。だが、後藤英友氏(同3区)は選挙違反事件に絡んで辞職し、福嶋健一郎氏(同2区)は新党「国民の生活が第一」に合流。議席を約12年間守ってきたシンボリックな存在だった松野氏も抜けてしまった。

 11日午後、鎌田聡県連代表は記者団の取材に応じ、「要望を国政につなぐ役割を担う人がいなくなり大きな痛手」と厳しい表情。離党が相次ぐ状況には、「党運営にも責任があるが、国会議員の意識も問題」と憤りも見せた。

 一方、松野氏と良好な関係を築いてきた連合熊本の上田淳事務局長は「非常に残念」とし、次期衆院選の対応については「維新への支援は厳しいだろう」との見解。斎藤長一郎・後援会長は「重大な決断をした思いを受け入れたい」と理解を示しながらも、「(日本維新の会は)政策などまだ図りかねる部分が多い。本人から直接、話を聞きたい」とした。

 松野氏の離党を巡っては、同氏の元秘書で熊本3区から民主党公認での立候補が決まっている本田浩一氏の行動に影響を与えるとの懸念が県連内部にある。本田氏は11日、読売新聞の取材に対し、「離党はない」と強調した。

(2012年9月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20120911-OYT8T01344.htm

3241名無しさん:2012/09/12(水) 09:49:34
「新党きづな」豊田氏、京都4区から出馬へ 次期衆院選
2012.9.12 02:02

 民主党を離党し、「新党きづな」を結成した豊田潤多郎衆院議員=比例近畿=は、次期衆院選で、小沢一郎氏率いる新党「国民の生活が第一」の公認を受け、京都4区から立候補する意向を明らかにした。

 「きづな」を離党するか解体して合流する方針だが、具体的な時期については「未定」としている。豊田氏は「ともに消費増税に反対で、1つになったほうが党勢が拡大しやすい」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120912/kyt12091202020002-n1.htm

3242名無しさん:2012/09/12(水) 09:54:45
維新、鹿児島3区補選に擁立検討 12日夜に結党宣言

 大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は11日、松下忠洋金融・郵政民営化相の死去に伴い欠員となる衆院鹿児島3区の補欠選挙(10月16日告示、同28日投票)に、近く設立する国政新党「日本維新の会」から候補者を擁立する検討を始めた。維新の会は12日夜、大阪市内で政治資金パーティーを開き、新党の結成を宣言する。新党発足は今月下旬以降になる見通しだ。

 補選への対応について大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は11日、取材に対して「(候補者の擁立を)検討する」と述べた。

http://www.asahi.com/politics/update/0912/OSK201209110172.html

3244名無しさん:2012/09/12(水) 10:41:40
大阪維新、衆院補選に擁立検討 鹿児島3区、初の国政

 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が、松下忠洋金融・郵政民営化担当相の死去に伴う10月28日投開票の衆院鹿児島3区補欠選挙に、近く立ち上げる新党「日本維新の会」から候補者擁立を検討していることが12日、分かった。擁立すれば新党で初の国政選挙となる。

 大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は12日、記者団の取材に「国政政党になって国の根元を変えると言っている限りは、戦っていく姿勢は示さないといけない。検討したい」と述べる一方、「小さな政党が補選で戦うのは簡単ではない」と慎重に検討を進める考えを明らかにした。

 大阪維新の会は、近く新党設立を総務相に届け出る予定だ。

2012/09/12 10:29 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091201001101.html

3245名無しさん:2012/09/12(水) 10:47:57
衆院鹿児島3区補選に候補検討=松井維新幹事長

 大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は12日、松下忠洋金融・郵政民営化担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙(10月28日投票)について、設立予定の国政新党「日本維新の会」から候補者擁立を検討する考えを示した。

 松井氏は府庁内で記者団に「ナショナルパーティーになって国の根本を変えると言っている限りは、戦う姿勢は示さないといけない」と述べ、情勢を見ながら検討する方針を明らかにした。 (2012/09/12-10:38)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091200239

3246名無しさん:2012/09/12(水) 11:08:26
衆院鹿児島3区補選、「維新」が候補者擁立検討

 地域政党・大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は12日、松下忠洋郵政改革・金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区の補欠選挙に、近く結成する「日本維新の会」からの候補者擁立を検討することを明らかにした。

 記者団の取材に答えた。松井氏は「国政政党となって国の根元を変えると言っているので、戦っていく姿勢は示さなければならない」と述べた。

 維新の会は同日に大阪市内で開く政治資金パーティーで、新党結成を正式に宣言する。13日にも次期衆院選の候補者公募を始めることにしており、補選の候補者も並行して探すとみられる。

 同区の補選は公職選挙法の規定により10月28日に実施される。同日までに衆院が解散されれば実施されない。

(2012年9月12日10時57分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120912-OYT1T00440.htm

3247名無しさん:2012/09/12(水) 11:41:44

橋下氏、補選擁立「やるべきでない、選挙屋とみられる」2012年9月12日

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は12日、松下忠洋金融・郵政民営化相の死去に伴い実施される衆院鹿児島3区補選(10月16日告示、同28日投票)について、「僕は基本的に(候補擁立を)やるべきではないと思っている。維新八策も固めきってないし、選挙屋とみられるのは間違いない」と、候補擁立に慎重な考えを示した。市役所で報道陣に語った。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事は11日、日本維新の会から候補者擁立を検討する考えを示していた。橋下氏は「僕一人で決められる組織じゃない」としつつ、「外交安全保障について公開討論会で話し合っていない。政治グループが何を考えているのか、記録してもらってからグループのガバナンス(統治)もきいてくる。そういうことをやってからじゃないと選挙に乗り出すべきじゃない」と語った。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201209120031.html

3248名無しさん:2012/09/12(水) 14:19:12
鹿児島3区補選、維新の会が候補擁立検討

 地域政党・大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は12日、松下忠洋郵政改革・金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区の補欠選挙に、近く結成する新党「日本維新の会」からの候補者擁立を検討することを明らかにした。ただ、維新代表の橋下徹大阪市長は同日、「やるべきではない」と擁立に慎重な姿勢を示した。

 いずれも記者団の取材に答えた。松井氏は「国政政党となって国の根元を変えると言っており、戦っていく姿勢は示さなければならない」と述べた。一方、橋下氏は「幹部会で検討するが、(維新の基本政策の)維新八策が国民に伝わっていない中で乗り出すのは、選挙屋と見られてしまう」と語った。

 維新は同日の政治資金パーティーで新党結成を正式に宣言。13日にも次期衆院選の候補者公募を始める。同区の補選は公職選挙法の規定で10月28日に実施されるが、同日までに衆院が解散されれば実施されない。

(2012年9月12日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120912-OYS1T00691.htm

3249名無しさん:2012/09/12(水) 14:30:39
「シンボル」松野議員離党で民主ゼロ、悩む県連

 新党「日本維新の会」への参加のため11日、松野頼久・元官房副長官(衆院熊本1区)が離党届を出したことで、熊本県選出の民主党衆院議員はゼロになる。

 解散総選挙の足音が聞こえる中、後任の候補擁立については白紙の状態で、県連幹部は頭を悩ませている。

 同党は前回衆院選で、比例復活を含めて県内から3人が議席を獲得した。だが、後藤英友氏(同3区)は選挙違反事件に絡んで辞職し、福嶋健一郎氏(同2区)は新党「国民の生活が第一」に合流。議席を約12年間守ってきたシンボリックな存在だった松野氏も抜けてしまった。

 11日午後、鎌田聡県連代表は記者団の取材に応じ、「要望を国政につなぐ役割を担う人がいなくなり大きな痛手」と厳しい表情。離党が相次ぐ状況には、「党運営にも責任があるが、国会議員の意識も問題」と憤りも見せた。

 一方、松野氏と良好な関係を築いてきた連合熊本の上田淳事務局長は「非常に残念」とし、次期衆院選の対応については「維新への支援は厳しいだろう」との見解。斎藤長一郎・後援会長は「重大な決断をした思いを受け入れたい」と理解を示しながらも、「(日本維新の会は)政策などまだ図りかねる部分が多い。本人から直接、話を聞きたい」とした。

 松野氏の離党を巡っては、同氏の元秘書で熊本3区から民主党公認での立候補が決まっている本田浩一氏の行動に影響を与えるとの懸念が県連内部にある。本田氏は11日、読売新聞の取材に対し、「離党はない」と強調した。

(2012年9月12日14時17分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120911-OYT1T01372.htm

3250名無しさん:2012/09/12(水) 15:14:28
維新、選挙区に現職5人 衆院選 参院2議員くら替え
産経新聞 9月12日(水)15時0分配信

 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が設立する新党「日本維新の会」の次期衆院選の選挙区候補をめぐり、維新が、合流する7人の国会議員のうち、参院議員2人のくら替えを含む5人を擁立する方針を固めたことが12日、分かった。残る参院2議員は、くら替えに慎重な姿勢を示しており、本人の意思を尊重しながら判断する。

 橋下氏は12日夜に大阪市内で開く維新の政治資金パーティーで、日本維新の結党を宣言。パーティーには7人も出席する見通しだ。

 維新幹部によると、7人については地元事情も考慮して検討。民主党に離党届を提出した松野頼久、石関貴史両衆院議員は選出区の熊本1区と群馬2区、比例近畿で自民党選出の松浪健太衆院議員は前回立候補した大阪10区から出馬する。

 参院議員では、みんなの党の比例代表で議席を得た小熊慎司氏は地盤のある福島4区、桜内文城氏は出身地の愛媛4区で擁立する方針だ。

 これに対し、民主党の水戸将史(神奈川)、みんなの党の上野宏史(比例)の両参院議員は、くら替えに慎重な姿勢を示しており、維新は本人の意向をくみながら方向性を検討する。

 各党は離党届などを提出した7人の取り扱いについて今後協議する方向で、日本維新の国政政党としての正式な発足は今月下旬以降となる見通しだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120912-00000118-san-pol

3251名無しさん:2012/09/12(水) 16:54:11
選挙:衆院選・長崎2区 「現時点、意思ない」 奥村・雲仙市長、出馬を聞かれ /長崎
毎日新聞 2012年09月12日 地方版

 雲仙市の奥村慎太郎市長は11日、市議会一般質問で、次期衆院選長崎2区への立候補の可能性を聞かれ「現時点でその意思はない」とする一方、「将来」について「まだ先のことについては決めていない。この時点でいろんなことを宣言するのは控えたい」とも述べた。

 市長は「県議時代は国政を視野に入れて頑張ったこともある。市長になって一つ一つの仕事をこなしながら、開けてくる展望に順応していけたらな、と思う」とも述べた。

 市長は長崎2区で前回落選した自民元職、久間章生元防衛相の元秘書。久間氏が6月ごろから、自身が2区から不出馬の場合、市長が出馬する可能性に言及したことなどから動向が注目されている。【古賀亮至】

〔長崎版〕
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120912ddlk42010494000c.html

3252名無しさん:2012/09/12(水) 17:19:05
桜内参院議員:「維新」で衆院選出馬意向 みんなの党離党 /愛媛
毎日新聞 2012年09月12日 地方版

 大阪維新の会が設立する国政新党「日本維新の会」に参加予定の衆参7議員が11日、それぞれ所属政党に離党届を提出し、県内ではみんなの党の桜内文城参院議員(46)=比例=が離党した。次期衆院選にくら替え出馬の意向で、県内でも「維新」候補が擁立される見込みとなった。立候補するとみられる愛媛4区は、民主党現職の高橋英行(四国比例)▽自民党現職の山本公一▽共産党新人の西井直人−−各氏が出馬予定で、激戦となる見通しだ。

 桜内氏は8日に宇和島市であった後援会幹事会で、出席者30人を前に「衆院選を目指したい。その時はみなさんのバックアップをお願いしたい」と協力を要請。後援会の中田音文副会長は「大賛成。大阪市の橋下徹市長の改革姿勢などに期待している」と歓迎した。

 大阪維新の会と連携し、愛媛4区を地盤とする県議2人を擁する愛媛維新の会の横田弘之代表はこの日、桜内氏離党に「日本維新の会に入ることと、愛媛4区から出ることはイコールではない」と指摘。ただし、桜内氏が衆院選に転身した場合には「日本維新の会から出るのであれば、志は一つという認識だ」と支援を示唆した。

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120912ddlk38010664000c.html

3253名無しさん:2012/09/12(水) 19:41:08
橋下「(衆院補選については)幹部会議で決めます」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv107607320

3255名無しさん:2012/09/12(水) 22:27:59
群馬2区は石関氏vs井野氏の公算 民主は候補擁立難航も
2012.9.12 22:05

 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が12日結党宣言した「日本維新の会」には、群馬県内から石関貴史衆院議員(群馬2区)、上野宏史参院議員(比例代表)の両氏が参加した。特に、次期衆院選群馬2区は、石関氏からの議席奪還を悲願とする自民党と、橋下旋風の勢いに乗りたい維新を軸に展開されそうだ。

 「誰にも相談せずに決断した。非礼をお詫びします。新党の形は定かではないが、期待に応えられるよう努力していきたい」

 石関氏は、維新の会への参加を表明した11日、自身のホームページに離党の報告を掲載。同日の記者会見で「後援会を中心に速やかに集会を開き、直接説明したい」と話していたように支援者への謝罪と理解を重ねて求めた。

 地元・伊勢崎市の後援会事務所には12日までに激励や異論の電話が相次いだ。

 関係者によると「おおむね賛同する意見が多かった」とした上で「離党で有権者がある程度離れるのは仕方がないが、同調者もいるはずだ」と力を込める。

 実際、伊勢崎市議会では同調者が相次いでいる。山越清彦市議(政経クラブ)は「現在の民主党で今の政局を乗り切るのは難しい。石関氏と歩調を合わせていきたい」と語り、田村幸一市議(同)も石関氏に同調する意向を示す。

 これに対し、「打倒・石関」で結束を固めるのが自民県連だ。2区では一時、「保守層にも食い込み、維新に参加する石関氏相手には勝てない」と2区支部長の伊勢崎市議、井野俊郎氏の候補差し替え論が浮上。

 ある県連幹部も「民主もダメ、自民もダメなら維新の会が受け皿となって支持率を上げる可能性が高い。(石関氏が維新に参加すれば)より手ごわい相手になる」と警戒を強めていた。

 自民県連は6、7日と連夜にわたる議論の末、中曽根弘文会長が井野氏への矛を収める形で当初の方針通り井野氏擁立を正式決定。

 須藤昭男幹事長は「党本部、県連、2区県議団、支部、党員、地域が一本になって井野候補でいこうと全会一致で確認できた」と県連内の一枚岩を強調し「2区は象徴的な選挙区。何が何でも民主に奪われた議席を奪還するのが最大の使命だ」と語る。

 一方、政権与党の民主党は早期解散に危機感を抱く。井野、石関両氏と戦う候補者の擁立作業は難航必至だからだ。2区が一転、空白区となる可能性すら出てきたことに県連関係者はぼやいてみせた。

 「当然、誰かを立てなければならないが、地元活動をほとんどしていない石関氏の後継は見当たらず党への逆風も強い。本当に候補を立てられるかどうか…」
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120912/gnm12091222050006-n1.htm

3256名無しさん:2012/09/12(水) 22:34:59
>>3255
維新VS自民(野党VS野党)

民主党は石関貴史に刺客(案山子)立てろよ

3257市川タコ蔵:2012/09/12(水) 22:50:53
>>3256
代表選が終わるまで待つべき。結果次第で、新人発掘に着手すると思われます。
ただ、内部分裂が続く民主党群馬県連じゃ難しいかな?

3258名無しさん:2012/09/12(水) 22:58:54
>>3255
民主党の「群馬の最後の砦、石関貴史」維新の会に投降
群馬は民主党空白県と化す

3259名無しさん:2012/09/12(水) 23:10:13
群馬2区は結局は労組系から出すことになるんじゃないか

3260名無しさん:2012/09/12(水) 23:14:45
民主党逃亡(笑)

http://www.asahi.com/politics/update/0912/TKY201209120653.html
2012年9月12日22時54分
鹿児島3区補選候補、国民新党に委任 民主

 国民新党の松下忠洋金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月16日告示、同28日投開票)をめぐり、民主党は12日、候補者選びを国民新党に委ねることを決めた。昨年4月の衆院愛知6区補選に続き、事実上の不戦敗となる公算が大きくなっている。

 樽床伸二幹事長代行と高木義明選挙対策委員長が12日、国会内で対応を協議。2009年の衆院選で民主党は候補者を立てず、国民新党との選挙協力で松下氏を推薦したことから、「まずは、国民新党と松下氏の後援会がどう対応するかを見極める」ことで一致した。すでに民主党鹿児島県連の了解を得ており、近く国民新党と協議に入る。

 衆院鹿児島3区は、自民党を離れた松下氏と自民党の宮路和明元厚生労働副大臣が過去2回、しのぎを削った保守地盤の強い地域。今回も宮路氏は立候補し、自民党が公認する見通しだ。

3261チバQ:2012/09/12(水) 23:15:05
民主空白県は熊本と沖縄の2県かな?
群馬はいちおー桑原功がいる

3262名無しさん:2012/09/12(水) 23:18:32
>>3261
確実に空白県になる
ご愁傷様(笑)

3263チバQ:2012/09/12(水) 23:22:31
>>3260
>>3239で国民新からは厳しいつってるから
自民vs共産かな

3264名無しさん:2012/09/12(水) 23:28:40
鹿児島3区補選

与党国民新党には出すタマがいない
与党第一党民主党は出しても絶対勝てないから不戦敗の道を検討中

全く情けない与党ですねw

3265名無しさん:2012/09/13(木) 00:25:06
松下金融相死去で補選に擁立 国民新党
2012.9.12 23:33

 国民新党は12日、同党の松下忠洋金融・郵政民営化担当相の死去に伴い欠員となった衆院鹿児島3区の補欠選挙(10月16日告示、同28日投開票)で、独自候補を擁立する方針を決めた。13日の議員総会で正式決定する。

 国民新党はすでに非公式に擁立方針を民主党側に伝え、民主党は国民新党候補の支援に回る方向で調整している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120912/stt12091223340014-n1.htm

3266名無しさん:2012/09/13(木) 10:59:02
自民・加藤紘氏足下の乱!? 「世代交代した方が…」県議ら

 山形県酒田市で11日夜にあった自民党の加藤紘一氏(73)=衆院山形3区=の後援会会合で、次期衆院選に出馬を予定する加藤氏を前に、世代交代を迫るような発言が党所属の県議、市議からあったことが分かった。加藤氏の総裁選対応を批判する発言もあったという。加藤氏をめぐっては支持者の間で健康不安説が消えないが、公然と世代交代論や批判が出るのは異例だ。

 会合には約60人が出席した。出席者によると、冒頭のあいさつで地元選出の県議佐藤藤弥氏が「(支持者の間に)世代交代した方がいい、という声が多い。このままでは3区はおかしくなる。対応を考えてほしい」と訴えた。加藤氏は直後にあいさつしたが、佐藤氏の発言には言及しなかったという。

 佐藤氏は取材に対し「引退要求などでは全くない」としながら、「世代交代の声が出ているのであれば、支持者が(候補者の人選に)納得できる方法を考えた方がいいということだ」と述べ、暗に3区の選挙対応を再考するよう提案したことを認めた。

 酒田市議は、自民党に近い3区内の有力首長が衆院選に意欲を見せていることを指摘し、「仮に(首長が)出たら大混乱になる。後援会として調整しなくていいのか」と迫ったという。

 別の市議は、谷垣禎一総裁の出馬断念に触れ、「(2000年の森内閣不信任案をめぐる『加藤の乱』で支えてくれた)谷垣さんがあのような状況になっているのに、加藤代議士はどこにいたのか。なぜそばにいて支えないのか。求心力が落ちているのではないか」と、事実上の加藤氏批判を展開した。

 一連の発言を受け、山形で築き上げた盤石な「加藤王国」に、ほころびが現れたとの見方も出ている。加藤氏の事務所は「会合ではさまざまな意見が出たが、最終的には、どういう状況になってもしっかり支えていくとの方向で一致した」と、結束の乱れを否定した。

2012年09月13日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120913t51029.htm

3267名無しさん:2012/09/13(木) 11:05:18
国民新、鹿児島3区補選に松下氏秘書
2012年9月13日 10:03 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島

 国民新党は12日、金融・郵政民営化担当相だった松下忠洋氏(73)=国民新党=の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙(10月28日投開票)に、松下氏の政策秘書で新人の野間健氏(53)を公認候補として擁立する方針を固めた。週明けにも立候補を表明する。民主党も推薦を検討している。

 野間氏は祖父が鹿児島県日置市出身。東京都出身で慶応大法学部を卒業後、松下政経塾や参院議員秘書などを経て2005年の衆院鹿児島3区に民主党から出馬し落選。09年衆院選で当選した松下氏の秘書になった。

 補選には自民元職で元厚生労働副大臣の宮路和明氏(71)と、共産新人で党地区女性・児童部長の大倉野由美子氏(62)も出馬の意向を示している。

=2012/09/13付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/323722

3268名無しさん:2012/09/13(木) 11:06:43
衆院鹿児島3区補選、国民新党が独自候補擁立へ

 国民新党の松下忠洋郵政改革・金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙(10月28日投開票)について、同党は12日、独自候補擁立の方針を決めた。一方、地域政党・大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事も同日、新党「日本維新の会」からの擁立検討を明らかにした。維新代表の橋下徹大阪市長は擁立に慎重な姿勢だが、補選への立候補を目指している2陣営や政党関係者は警戒感をにじませた。

 立候補を予定しているのは、自民党前議員の宮路和明氏(71)と、共産党新人の大倉野由美子氏(62)。

 宮路氏の後援会の北原徳郎常任幹事(66)は「『維新は地方になじまない』との声を聞くが、既成政党に対する有権者の考え方も多様化している。維新が擁立した場合、どう票が動くか読めない」と悩ましそう。

(2012年9月13日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120913-OYS1T00319.htm

3269名無しさん:2012/09/13(木) 11:15:15
衆院選6区
民・公・共・みんなの争いか
任期1年切り、出馬準備へ
2012年9月13日号

 衆議院の任期が1年を切った。政界は衆議院の解散・総選挙に向けた動きが活発になっている。神奈川6区(保土ケ谷区、旭区)では9月10日現在、現職1人と元職1人、新人2人の4人が出馬の準備を進めている。

 民主党が政権交代を果たした前回2009年の衆院選。神奈川6区は4人が立候補し、民主の池田元久氏(71)が公明の上田勇氏(54)を破り、ベテラン5期同士の接戦を制した。

 7期目を目指す池田氏は、経済産業副大臣だった昨年の福島第1原発の事故発生直後、現地対策本部長を担当。現在は衆議院厚生労働委員長を務め、今回の国会で障害者総合支援法などの法案成立に注力してきた。池田氏は「明日の安心に向けて、実行力と責任ある政治を進めていく」としている。

 公明党神奈川県本部代表の上田氏は、党首都直下地震対策本部長を務めるなど、首都圏全体の防災対策に取り組んできた。「強い経済を取り戻すための政策も、誰もが安心できる社会保障制度の構築も待ったなしの状況。その実現のために、ぶれない、責任ある政治と安定した政権が不可欠」と強調する。

 前回の衆院選でも新人が出馬した共産党は、河治民夫氏(61)を擁立。1999年に旭区から市会議員に初当選し、2期務めた。昨年4月の市議選は次点で落選している。河治氏は「増税ストップと社会保障の充実に向け、大型公共事業などを削減し、大企業や富裕層に対する税制優遇を改めるべき」と訴える。

 県内全選挙区で候補者擁立の意向を示すみんなの党は、青柳陽一郎氏(43)を5月に公認。元科学技術相の政策秘書、NPO法人役員などを務めてきた。既得権を打破する政治、行政改革などを掲げ、「しがらみなき政党、候補者として、地元6区で新しい選択肢、健全な保守の受け皿になりたい」としている。

 橋下徹大阪市長が代表の日本維新の会は9月7日、公明党と選挙協力することで合意したが、具体的な内容はまだ決まっていない。

http://www.townnews.co.jp/0105/2012/09/13/157214.html

3270名無しさん:2012/09/13(木) 11:17:03
衆院選2区
自・民・共 3人が出馬準備
任期1年切る
2012年9月13日号

 衆議院の任期が1年を切った。政界は衆議院の解散・総選挙へ向けた駆け引きが続いている。神奈川2区(西区、南区、港南区)では、9月10日現在で現職2人と新人1人の3人が出馬に向けた準備を進めている。      9月10日起稿

 民主党が政権交代を成し遂げた2009年の衆院選。2区は3人が立候補し、自民党の菅義偉氏(63)が民主党の三村和也氏(37)を僅差で破り、5度目の当選を果たした。三村氏は比例代表で復活当選した。

 6期目を目指す菅氏。下野後は、党の国会対策副委員長を務め、現在は組織運動本部長を務める。年初から「今年中に選挙がある」と語り、準備を進めてきた。自民党総裁選(14日告示、26日投開票)では、菅氏が総務相時の首相だった安倍晋三氏の支持を表明。民主党の政権運営を「誤った政治主導」と批判し、「安倍内閣でやり残した安全保障の問題や憲法改正に取り組みたい」としている。

 経済産業省、防衛省出身の三村氏は、事業仕分けの仕分け人として特別会計改革を実施したほか、外交安全保障調査会事務局次長として「防衛計画の大綱」素案を作成するなど実績を積んできた。今後は自らが制度設計を行った共通番号(マイナンバー)法案の成立に意欲を見せる。民主党代表選(21日投開票)では、細野豪志氏の擁立を目指すも実現せず、10日現在で態度を明らかにしていない。

 前回の衆院選でも新人が出馬した共産党は3月、党神奈川2区国政対策委員長の児玉俊明氏(50)の擁立を決めた。横浜建設労働組合事務局(現横浜建設一般労働組合)、党横浜中央地区委員会に勤務。昨年4月、12月の市議選に磯子区から出馬し、いずれも落選している。児玉氏は「大型公共事業を削減し、大企業や富裕層に対する税制優遇を改め、増税をストップさせたい」と訴えている。

 みんなの党は県内全選挙区で候補者擁立の意向を示すが、2区内の同党市議は「何も分からない」という。また、橋下徹大阪市長が代表の日本維新の会が候補擁立の動きを見せれば、事態が大きく動く可能性もある。

http://www.townnews.co.jp/0112/2012/09/13/157397.html

3271名無しさん:2012/09/13(木) 11:55:50
1、「液状化」政界の縮図に 2区
2012年09月13日

各陣営は、集会で支持を呼びかけるなど衆院選をにらんで動き始めた。

2区 二大政党がともに割れ、みんな、共産も。6人の激戦区は移ろいやすい民意に揺さぶられて「液状化」する政界の縮図のようだ。

 「民主党は3年前の衆院選で掲げたマニフェストを実行しなかった。私は実現するために、もっと大きな枠組みでがんばりたい」

 9日、仙台市宮城野区の市民センター。新党きづなの斎藤恭紀氏は聴衆20人に訴えた。週末に開く集会では、野田政権が進める消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)への参加反対を訴え、民主や自民との違いを強調する。

 宮城2区は、東北の小選挙区で最大となる43万人の有権者を抱え、無党派の「風」に左右されやすい。2005年の郵政選挙では自民の秋葉賢也氏が圧勝し、民主候補は比例復活もできなかった。逆に09年は当時は民主だった斎藤氏が15万8千票を獲得し、自民の中野正志氏は比例復活できなかった。

 昨年末、斎藤氏はきづなの結成に加わり、1月に民主党から除名された。低迷する民主の看板を背負ったままでは、「逆風」にさらされかねない事情があった。

 現職がいなくなった民主は7月末、県連代表の今野東・参院議員(比例区)の擁立を決めた。斎藤氏ら離党者が相次ぐ状態に何の手も打てない党の体たらくを象徴するように、今野氏の選挙準備は後手後手だ。野田佳彦首相が8月上旬に「近いうち解散」を明言したが、2区に開く事務所のめどが立ったのは同月下旬。ある県連幹部は「強烈な逆風なのに緊迫感が足りない」と心配する。

 次の衆院選で政権獲得が確実視される自民党も分裂している。県連は当初、前回は比例区で当選し今回は2区から立候補する秋葉氏が優位とみていた。だが、6月下旬に状況が一変した。09年に落選した中野氏が離党届を出し、たちあがれ日本から立候補することを決めたからだ。

 秋葉、中野両氏は、選挙ごとに選挙区と比例区で立候補を交代する「コスタリカ方式」ですみ分けてきた。小選挙区では、互いに協力しあってきたが、今回は事情が変わった。

 中野氏には、自らの秘書出身の自民県議や仙台市議がいる。秋葉氏は「中野氏に付くのは一部」とみるが、中野氏に近いある地方議員は「自民党の議員だから秋葉氏の集会に顔を出すが、後援会は渡さない。私の後援会はあくまで自主投票だ」。

3272名無しさん:2012/09/13(木) 11:56:47
>>3271より続く

 3万といわれる公明票の動向も不透明だ。公明の支持母体の創価学会には、秋葉氏から支援要請が寄せられているが、学会幹部は「まだ選挙の対応は決まっていない」と話す。

 民主・自民両党の分裂を突こうとするのが、みんなの党の菊地文博氏だ。「民主も自民も保身に走っている。地域主権や規制緩和を訴えて、離合集散の政治を終わらせる」。民自公の3党合意による消費増税の見直しを掲げ、二大政党に不満をもつ層の取り込みを図りたい考えだ。橋下徹・大阪市長率いる日本維新の会との政策の一致を訴え、無党派層の受け皿になることをもくろむ。

 「近いうち解散」は秋か、冬か、年明けか――。近づく衆院選に向けて動き出している県内の選挙区の現状を報告する。(この連載は、青瀬健、石井力、川端俊一、蔵前勝久、島田博、鈴木剛志、長嶋晶子、平間真太郎、力丸祥子が担当します)

立候補予定者

今野  東64民元(2)参院議員
秋葉 賢也50自現(3)党副幹事長
福島 一恵51共新 〈元〉仙台市議
斎藤 恭紀43き現(1)〈元〉キャスター
菊地 文博52み新 〈元〉県議
中野 正志64た前(3)〈元〉経産副大臣

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209130001

3273名無しさん:2012/09/13(木) 12:16:43
「維新」結党 県内に波紋

 橋下徹・大阪市長が12日に結成を宣言した新党「日本維新の会」は、県内政界にも波紋を広げている。次期衆院選では全国に候補者を立てる方針で、本県の選挙戦でも「台風の目」となる可能性を秘めているためだ。

 12日に大阪市で開かれた維新の会の政治資金パーティー。県内から駆けつけた「維新政治塾」塾生の渡辺勝幸さん(37)は「既成政党の枠組みを超えた政治が始まる」と感慨深げに話した。次期衆院選に向け、県内でも候補者擁立の動きが本格化するとみられ、塾生の峯岸真哉さん(35)は「維新の会から立候補できるならしたい」と意欲を示した。

 維新の会について、県内各政党は読売新聞の取材に様々な反応を示した。「地域に根ざす政治姿勢には共通部分もあり、期待感を持っている」(石橋信勝・公明党県本部代表)、「良きライバルであり良き友」(菊地文博・みんなの党県支部長)と好意的な評価がある反面、「被災地に冷たい大都市型政党。政策も一貫していない」(小野寺五典・自民党県連会長)、「弱者切り捨ての姿勢」(中島康博・共産党県委員長)との批判もあった。

 最も気になる「集票力」については、各政党とも「注意深く見ていきたい」(今野東・民主党県連代表)など図りかねている様子だった。

(2012年9月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20120912-OYT8T01410.htm

3274名無しさん:2012/09/13(木) 12:40:36
国民新:松下前金融相の秘書擁立方針 衆院鹿児島3区補選
毎日新聞 2012年09月13日 12時32分

 国民新党は13日、松下忠洋前金融・郵政担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投票)に、松下氏の政策秘書で新人の野間健氏(53)を擁立する方針を固めた。すでに民主党の樽床伸二幹事長代行に伝えており、民主党は推薦する見通し。

 野間氏は松下政経塾の出身。05年衆院選で鹿児島3区に民主党から出馬して落選。その後、松下氏の政策秘書に就いた。【木下訓明】

http://mainichi.jp/select/news/20120913k0000e010183000c.html

3275名無しさん:2012/09/13(木) 14:14:00
2012年9月13日14時3分
国民新、補選に公認候補擁立へ 衆院鹿児島3区

 国民新党の松下忠洋金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月16日告示、同28日投開票)をめぐり、国民新党は13日の議員総会で公認候補を擁立することを決めた。来週中にも立候補予定者を固める。連立政権をくむ民主党は、すでに候補者選びを国民新党に委ねることを決めている。

 鹿児島3区補選には、宮路和明元厚生労働副大臣が自民党公認で立候補する見通し。橋下徹大阪市長が結党する「日本維新の会」も候補擁立を模索している。

http://www.asahi.com/politics/update/0913/TKY201209130229.html

3276名無しさん:2012/09/13(木) 14:28:24
野間氏軸に調整、国民新党の衆院補選候補

 国民新党の自見代表は13日、松下忠洋郵政改革・金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙(10月28日投開票)の公認候補について、松下氏の秘書を務めていた新人の野間健氏(53)を軸に調整していることを明らかにした。

 同党は同日午後、議員総会を開いて擁立に向けた対応を協議。総会後に記者会見した自見氏は「公認候補は必ず出す。野間氏も視野の中に十分入っているが、地元や遺族の気持ちを勘案したい」と述べた。

 野間氏は東京都出身で、祖父が鹿児島県日置市出身。慶応大法学部を卒業後、商社社員や松下政経塾生、参院議員秘書などを経て、2005年の衆院選で鹿児島3区に民主党から立候補し、落選。その後、松下氏の秘書を務めていた。

(2012年9月13日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120913-OYS1T00822.htm

3277名無しさん:2012/09/13(木) 15:11:57
選挙:衆院選・熊本1区 民主離党の松野氏、出馬意向 「熊本で維新組織作る」 /熊本
毎日新聞 2012年09月13日 地方版

 民主党を離党し新党「日本維新の会」の結党に参加した松野頼久元官房副長官(熊本1区)が12日、県庁で記者会見し「結党後、熊本で維新の組織作りを進める方向になる」と述べた。党首の橋下徹大阪市長は次の総選挙で全選挙区に候補を擁立する考えを示しているが、松野氏は県内や九州の選挙区について「現段階ではまったく白紙だ」と話した。

 自身は次の総選挙への対応を問われ「熊本1区から出馬する予定だ」と答えた。民主を離党して日本維新の会から立候補することが選挙に及ぼす影響については「プラスかマイナスかまったく分からない。4回連続で当選しているし、九州でも選挙に弱い方ではないと思う。民主に残った方が選挙に有利だったかもしれないが、新しいステージで政策実現をしたい」と話した。

 今後、他党などと連携する可能性は「選挙後、議席数などに応じて党が判断すると思う」。選挙協力も「今はまったく分からない」と述べた。【取違剛】

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120913ddlk43010491000c.html

3278名無しさん:2012/09/13(木) 15:48:14
選挙:衆院選 比例に金子氏を擁立 社民党県連発表 /広島
毎日新聞 2012年09月13日 地方版

 社民党県連は12日、次期衆院選中国ブロックの比例単独候補に、県連代表で元衆院議員の金子哲夫氏(64)を擁立すると発表した。小選挙区との重複立候補はしない。

 記者会見した金子氏は「原発事故の被ばくの問題で、広島選出の国会議員が課題解決の役割を果たしていない。もう一度、広島の思いを届けたい」と話した。小選挙区の候補者擁立については「非常に難しい。比例の1議席を全力で取りたい」と語った。同党県連は09年総選挙では広島1区に候補者を擁立したが、落選した。

 金子氏は00年衆院選で広島3区に立候補して落選し、比例で復活当選。1期を務めた。【寺岡俊】

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120913ddlk34010516000c.html

3279名無しさん:2012/09/13(木) 16:28:55
http://www.news-postseven.com/archives/20120913_142514.html
野田首相地元の“維新の会”所属候補 「勝ちを目指します」
2012.09.13 16:00

 いよいよ橋下徹・大阪市長を党首とする大阪維新の会の新党が立ち上がる。その総選挙候補者の中には、野田首相の“お膝元”から出馬を宣言する注目候補がいる。

 9月中に始まる維新の候補者公募には、本誌が先月公開した「維新塾生888人」から多くの塾生が手を挙げると見られている。その中に「現職総理大臣の落選」という“憲政史上初のサプライズ”を狙う人物がいる。

 それが、佐藤浩・千葉県議会議員。佐藤氏は船橋市選出で小選挙区では千葉4区となり、野田首相の対抗馬となるのだ。佐藤氏はみんなの党所属として県議を務めてきたが、先月17日に離党届を提出。新党からの立候補の意志を明確にしている。

「私はもともとの地盤が船橋市ですから、船橋市以外から出るつもりはありません。現職総理を相手にするのは大変ですが、維新八策を実現するために全力を尽くします。(県議出身の)野田総理は地元の先輩政治家であり、早稲田大学の先輩でもあります。

 野田総理は、もともと“金権千葉”といわれていた千葉県の選挙に、“政策論争”を持ち込んだ政治家です。選挙で政策論争ができるようになったのは、野田総理の功績といっていい。

 しかし、その野田さんが皮肉なことに、マニフェストに書いていない消費増税を行なった。私はそれに立ち向かっていきます」

 維新塾への入塾を決意した理由は、橋下氏が掲げる政策への共感だという。

「昨年秋、当時小学校5年生だった長男がいじめを受けていたことがわかりました。いじめ問題を調べているうちに、対策のための法整備が必要だと感じるようになった。そんな中、橋下さん(当時は府知事)が、大阪府で教育基本条例案(大阪府教育行政基本条例)を出すという動きがあったんです。

 これは、教育行政は首長が決めるものであり、そこに民意を反映させるということ。この政策以外にも、政策実行力、スピード感は高く評価できる。そんな橋下さんが塾をつくると聞いてぜひ勉強したいと思い、入塾を決めたんです」

 佐藤氏はみんなの党所属議員として、行政改革の実現を目指してきた。しかし、維新塾の1次選考を終えた今年6月あたりから、党内には“瓦解”の兆候が見え始めていたという。

「みんなの党の国会議員が維新の会に合流するというのは、マスコミで報道される前から噂になっていました。しかし、みんなの党と維新の会の合流は難しいということが明らかになった。私自身、みんなの党の理念には合致していましたが、国会議員を中心とした“中央集権”的な党運営には不満を感じていた。

 みんなの党と維新の会は政策が同じでありながら、実行力は維新の会の方があります。そう考え、みんなの党を離党しました」

 すでに選挙戦略も決めている。

「もし私が千葉4区の候補者になれば、ツイッターを駆使し、政策討論型の選挙活動を行ないたいと思っています」

「選挙に出るからには勝ちを目指します」と佐藤氏は語る。

※週刊ポスト2012年9月21・28日号

3280名無しさん:2012/09/13(木) 17:46:34
国民新党 鹿児島3区補選に松下氏秘書を擁立

 国民新党は13日、同党の松下忠洋金融担当相死去に伴う10月の衆院鹿児島3区補欠選挙に、松下氏の政策秘書で新人の野間健氏(53)を擁立する方針を固めた。松下氏の後援会などとも調整し、来週正式決定する。

 野間氏は国会議員秘書などを経て、2005年に民主党公認で鹿児島3区から出馬したが落選した。同選挙区では自民党元職の宮路和明元厚生労働副大臣(71)、共産党県委員の新人大倉野由美子氏(62)が出馬の意向を示している。
[ 2012年9月13日 17:12

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/13/kiji/K20120913004106160.html

3281名無しさん:2012/09/13(木) 20:58:12
自民の森田県議、無所属で出馬の意向 次期衆院選で埼玉12区から
2012.9.13 20:50

 自民党の森田俊和・埼玉県議(37)=北6区(熊谷市)=は13日、産経新聞の取材に対し、次期衆院選で地元の埼玉12区から無所属で出馬する意向を固めたことを明らかにした。

 森田氏は、次期衆院選候補となる自民党埼玉12区支部長の公募に応募していたが、県連は野中厚県議(35)=東4区(加須市の一部など)を推し、党本部も了承した。このため、森田氏が出馬すれば、12区は保守分裂選挙となる様相だ。

 森田氏は「支部長の公募に応募した時点から、(次期衆院選に)出馬するという気持ちに変わりはない。ただし、自民党以外の政党から出馬することは考えていない」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120913/stm12091320510007-n1.htm

3282名無しさん:2012/09/13(木) 21:16:29

民主が国民新候補推薦へ=衆院補選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091300544

 民主党の樽床伸二幹事長代行と国民新党の下地幹郎幹事長は13日、国会内で会談し、松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区の補欠選挙(10月28日投開票)の対応について、民主党が候補擁立を見送り、国民新党の公認候補を推薦することを確認した。
 これに先立ち、国民新党の自見庄三郎代表は記者会見で補選に関し「必ず公認候補を出す」と強調した。 (2012/09/13-20:33)

3283名無しさん:2012/09/13(木) 21:24:08
国民新、故松下氏の秘書を擁立へ 衆院補欠選
2012.9.13 21:12

 国民新党は13日、同党の松下忠洋金融・郵政民営化担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区の補欠選挙(10月16日告示、同28日投開票)で、松下氏の政策秘書で新人の野間健氏(53)を擁立する方針を固めた。松下氏の後援会と調整し、近く正式決定する。野間氏は平成17年衆院選で同区に民主党公認で出馬、落選した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120913/stt12091321150009-n1.htm

3284名無しさん:2012/09/13(木) 21:31:00
2012 年 09 月 13 日 20:54 現在
自民 富山1区候補選考15日一本化目指す

次の衆議院議員選挙富山1区の自民党候補選考で、選考委員会は15日にも候補者の一本化を目指す方針です。

これは13日夕方、自民党富山市連が選考委員会に報告したものです。

富山1区の自民党候補者選びは、選考の軸になっていた野上浩太郎参議院議員が出馬要請を辞退したことで振り出しに戻り、現在は中川忠昭県議(62)と吉田豊史県議(42)が名乗りを上げています。

富山市連が各地域支部に対し、13日までを期限に改めて意向を確認したところ、新たな候補者の名前は出ず、7つの地域支部が中川忠昭県議会議員を推薦したことがわかりました。

選考委員会は15日にも、中川県議と吉田県議に聞き取りを行い、候補者の一本化を目指す方針です。

http://www2.knb.ne.jp/news/20120913_33831.htm

3285名無しさん:2012/09/13(木) 23:34:11
自民7支部、中川氏推薦 衆院選富山1区 ‎

北日本新聞 (会員登録) - 5 分前
次期衆院選富山1区の自民党候補選考で同党富山市連は13日、41地域支部からの推薦を締め切った。名乗りを上げている中川忠昭県議(62)=4期、富山市中川原=を7支部が推薦し、東部支部は吉田豊史県議(42)=2期、同市西長江=を推した。2氏 ...

3286名無しさん:2012/09/14(金) 11:14:10
民主県連、1区で候補擁立決める 次期衆院選

 新党「日本維新の会」への合流のため松野頼久・衆院議員(熊本1区)が民主党に離党届を出したことを受け、同党県連は13日、臨時の常任幹事会を開き、次期衆院選で熊本1区に候補を擁立することを全会一致で決めた。具体的な名前は挙がっていない。

 常任幹事会は非公開で行われた。終了後、鎌田聡県連代表は記者団に対し、「1区は党として議席を確保し続けてきた熊本のシンボル的な選挙区。候補者を立てないわけにいかない」と説明。「維新を対立相手と考えるのではなく、民主党の議席を確保するという思いだ」と述べた。

 また、松野議員の離党届については「代表選後、党本部が対応を決める」と答えた。

(2012年9月14日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20120913-OYT8T01700.htm

3287名無しさん:2012/09/14(金) 11:15:35
桜内議員が衆院選出馬意欲 愛媛
2012.9.14 02:02

 みんなの党に離党届を出し、新党「日本維新の会」に合流した桜内文城参院議員(比例)が13日、地盤とする愛媛県宇和島市で記者会見し、「衆院選くら替えを視野に入れて、できるだけ早い時期に議席をみんなの党に戻す」と述べ、次期衆院選出馬に意欲を示した。

 桜内氏は「ふるさと宇和島の力の一つになりたい」と話し、選挙区を愛媛4区としたい意向を示したが、時期については明言を避けた。

 維新に合流した理由については「政治家としての原点は政策を法律という形で実現すること」とし、「大阪都構想」など大阪維新の会の実績を高く評価。維新の会が期待に応えられると判断したと説明した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120914/ehm12091402020000-n1.htm

3288名無しさん:2012/09/14(金) 12:05:30
県内維新最前線へ 「地方と連携」試金石に

 県内の「維新」勢力が12日夜、橋下徹・大阪市長が代表の新党「日本維新の会」との合流を決め、次期衆院選での選挙協力を約束したことで、県内は全国に先駆け、新党の〈大戦(おおいくさ)の最前線〉となることが現実味を帯びてきた。「無党派に食い込まれれば脅威」「おおざっぱな政策で現実味がない」。県内の既成政党からは、危機感と静観が交錯した。(都築建、蛭川眞貴)

■選挙協力

 「来る大戦(おおいくさ)では一緒に戦っていただく」。地域政党・大阪維新の会の今井豊・副代表は12日夜、大阪市内で報道陣を前に強調した。松山市議でつくる「松山維新の会」(13人)、県議の「愛媛維新の会」(4人)との会談後のことだ。

 会談では、県内の維新の会は次期衆院選で、新党の候補者を全面支援することが約束された。「松山」の池本俊英会長は「愛媛1区(松山市)は我々主導で努力する」と明言。「愛媛」の横田弘之代表も「出す以上は負ける選挙をしたくない。ふさわしい候補者を選んでいく。仲間を増やして早急に組織の形を作りたい」と意気込んだ。

 今井副代表は、新党が全国の300選挙区と比例選で候補者を擁立する方針を示し、「基本的に例外はない」と強調。県内すべての4選挙区での擁立を示唆した。一方で、「まったくの落下傘でいいのかという思いもある。地域性もあるので、愛媛・松山維新の意向は十分反映していく」とした。

■熱烈歓迎

 大阪で受けた県内維新の歓待ぶりは、特別だった。

 約4000人が集まった大阪維新の政治資金パーティー。「維新」と名の付く団体が軒並み訪れた中で、登壇したのは松山、愛媛の両会のみだった。出席メンバー8人を代表し、松山の池本会長が「地域から日本を変える理念をぜひ共有させてほしい」と誇らしげにあいさつした。

 大阪維新にとって「合流第1号」となった県内維新との関係は、今後の地方展開の成否を占う試金石となる。今井副代表は「(松山、愛媛とともに)地方から国を変えていくことで話がまとまった。両者との関係は一つの『ひな型』になる」と述べた。池本会長は「組織体系はこれから協議するが、既成政党の下部組織のような位置づけではない。国会議員団、大阪維新、松山、愛媛とも、並列という考えのようだ」と話した。

 松山維新は、大阪維新発足1か月後の2010年5月に設立。その後にできた愛媛とともに政策づくりで交流を深め、8月26日の松山のフォーラムには橋下市長が出席していた。

■警戒と静観

 県内の既成政党にとって、維新勢力の存在感はさらに高まった格好だ。

 自民党県連の清家俊蔵幹事長は「(維新の)いい候補者が現れれば脅威だ。有権者の半数以上が無党派層なので、街頭演説に力を入れたい」と警戒。同時に「維新八策は受けのいい言葉が並ぶが、実現性がない。政治経験のない人が国会議員になって、外交や国の課題に対処できるのか」と批判する。

 民主党県連の渡部昭幹事長は「第3極として政治に競争原理が働くのはいいが、維新八策は大ざっぱだ。警戒感はあまりない」と静観。「コツコツと訴え続けないと有権者には受け入れられない。こちらは当たり前の運動をしていくだけ」とした。

 西本敏・共産党県委員は「維新は未知数なだけに、有権者の期待が集まるかもしれない。私たちは国民のための政治を訴えていく」と話した。

(2012年9月14日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20120913-OYT8T01493.htm

3289名無しさん:2012/09/14(金) 15:04:58
衆院選 各区の現状(上)
2012年09月14日

 次期衆院選に向けて、各陣営の準備が加速している。2009年の前回選挙で圧勝した民主は向かい風のなかで議席確保を目指し、自民、公明は再起を期す。まだ候補者は決まっていないが、橋下徹・大阪市長率いる国政政党「日本維新の会」が台風の目になるとの見方を、各陣営とも強める。県内の小選挙区は12。現時点での顔ぶれと動きを紹介する。=敬称略

■1区 「みんな」加わり注目
 前回初当選した民主・井戸に、返り咲きを狙う自民・盛山と、共産の筒井とみんな・井坂が挑む構図。過去2回の衆院選は事実上、自民と民主の一騎打ちで、いずれも無党派層の動向が勝敗を決した。今回はみんなが加わり、維新との連携の可能性も注目される。
 井戸は5人の母として認定こども園拡充に取り組んだ実績などを強調。盛山は各種団体回りで保守層の支持固めを図る。筒井は消費増税の阻止を掲げる。
 前回参院選に続く立候補となる井坂は、国会議員の定数や報酬の削減などを訴える。(日比野容子)

■2区 前回と同じ民公対決
 民主・向山、公明・赤羽という前回と同じ顔合わせが軸になりそうだ。共産・貫名は初の国政に挑む。
 向山は組合活動から政界入りし、前回国政初挑戦で当選。尖閣諸島の視察経験など、安全保障やエネルギー政策といった得意分野の主張で支持拡大を目指す。
 赤羽は初当選から連続5期守ってきた議席を、前回初めて失った。地域の催しや中小企業をこまめに回り、従来の支持層を固め直して雪辱を期す。
 党職員や女性団体の委員を長く務めた貫名は、消費増税や原発再稼働への批判票取り込みを狙う。(佐藤卓史)

■3区 民主勢力が分裂模様
 民主のベテランだった土肥は昨年、竹島問題で韓国側の主張に沿った宣言文に名を連ねた責任を取って離党。今回は無所属での立候補を準備している。
 議席を失った民主は新たな公認候補擁立を目指すが、人選は難航中。
 民主勢力が分裂模様となる中、自民の関は議席奪還に向け連日街頭演説をこなす。ただ、8月には同じ自民の地元県議が維新からの立候補を念頭に離党し、辞職。3区からの立候補になるかは未定だが、保守分裂の可能性も浮上してきた。
 共産の大椙は4度目の国政選挙挑戦となる。(宮武努)

■4区 民主に自民新顔挑む
 再選を目指す民主・高橋に、新顔の自民・藤井が挑む。高橋は大阪維新の会の政治塾に応募。現職国会議員の応募に驚きが広がったが、民主からの出馬を言明する。風は期待出来ないが、現職の強みを生かし、人口の多い西区の無党派層への支持拡大を狙う。
 藤井は総選挙をにらみ、早くから井上喜一・元防災相の地盤だった北播磨地域への浸透を図ってきた。官僚時代の実績を訴え、無党派層などへの働きかけを図っている。
 共産・松本は民主、自民などへの批判票を取り込み、支持拡大を狙う。(横山健彦)

3290名無しさん:2012/09/14(金) 15:06:21
>>3289より続く

■1区(05自 09民)
井戸 正枝46 民現(1) 〈元〉県議
盛山 正仁58 自前(1)  〈元〉国交省部長
筒井哲二朗41 共新  党地区委員
井坂 信彦38 み新  〈元〉神戸市議
■2区(05公 09民)
向山 好一55 民現(1) 〈元〉神戸市議
赤羽 一嘉54 公前(5) 党税調会長代理
貫名ユウナ60 共新  党県委員
■3区(05自 09民)
土肥 隆一73 無現(7) 牧師
関  芳弘47 自前(1) 〈元〉銀行員
大椙 鉄夫64 共新  党地区委員長
■4区(05自 09民)
高橋 昭一48 民現(1) 〈元〉衆院議員秘書
藤井比早之41 自新  〈元〉彦根市副市長
松本 勝雄68 共新  党地区委員


 顔ぶれは現職を先頭に、衆院の勢力順とした。民主(民)、自民(自)、公明(公)、共産(共)、みんな(み)、新党日本(新日)、諸派(諸)、無所属(無)。比は比例近畿ブロック選出。丸数字は当選回数。カッコ内は、05年と09年にその小選挙区で議席を得た政党。

http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001209140008

3291名無しさん:2012/09/14(金) 15:16:17
熊本1区に民主候補擁立へ

 新党「日本維新の会」への合流のため松野頼久・衆院議員(熊本1区)が民主党に離党届を出したことを受け、同党県連は13日、臨時の常任幹事会を開き、次期衆院選で熊本1区に候補を擁立することを全会一致で決めた。具体的な名前は挙がっていない。

 常任幹事会は非公開で行われた。終了後、鎌田聡県連代表は記者団に対し、「1区は党として議席を確保し続けてきた熊本のシンボル的な選挙区。候補者を立てないわけにいかない」と説明。「維新を対立相手と考えるのではなく、民主党の議席を確保するという思いだ」と述べた。

(2012年9月14日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/20120914-OYS1T00297.htm

3292名無しさん:2012/09/14(金) 15:17:34
自民県連:総裁選管理委を設置 次期衆院選、山下県議慰留も確認 /山梨
毎日新聞 2012年09月14日 地方版

 自民党県連は13日、議員総会を開き、自民党総裁選(14日告示、26日投開票)の選挙管理委員会を設置した。次期衆院選山梨2区からの出馬辞退を検討している山下政樹県議を慰留することも確認した。

 皆川巌幹事長によると、山下氏に出馬を求めることで一致した。これまでに県連女性部などから山下氏の出馬を求める要請が届いているという。一方、総会では、執行部の責任を問う意見も出たという。

 清水武則会長は総会後、「山下氏や後援会の方々と近いうちに会って皆さんの総意を伝えたいと思っている」と述べ、県連執行部と山下氏や後援会幹部らとの協議の場を設けたいとの考えを示した。協議の日程は決まっていないという。【水脇友輔】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120914ddlk19010224000c.html

3293名無しさん:2012/09/14(金) 16:15:43
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 構図ほぼ固まる 国民新党が野間氏擁立、民主は共闘を確認 /鹿児島
毎日新聞 2012年09月14日 地方版

 金融・郵政担当相だった松下忠洋氏の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)に、国民新党が新人で松下氏の政策秘書、野間健氏(53)の擁立を決めたことで、同選挙の顔ぶれがほぼ固まった。与党側が議席を守るのか、自民が奪回するのか。民主、自民の新党首決定後初の国政選挙になるとみられるだけに、各党とも力を入れている。【山崎太郎、宝満志郎、黒澤敬太郎】

 「どなたであれ国民新党の決定は尊重する。これまでの関係もあるし、個人的には応援しやすい」

 国民新党と連立を組む民主党の網屋信介・県連代表は、野間氏の擁立を歓迎した。

 野間氏は05年に民主党公認で3区から立候補。現在も同県連で特別常任幹事を務める。

 同県連は12日に選対会議を開き、国民新党との共闘を確認した。

 ただ国民新党県支部幹部は「正式には何も聞いていない。松下後援会との交渉もまだ。現地に声もかけず決められても困る」と困惑ぎみだ。

 宮路和明氏(71)を擁立する自民。外薗勝蔵・県連幹事長は「次期衆院選で政権を奪還するための前哨戦。取りこぼしのないよう、喪が明けたら県連を挙げて戦う」と意気込む。

 宮路氏の後援会常任幹事を務める北原徳郎氏は「相手がどなたであれ、有権者を回って政策を訴えるという戦い方に変わりはない」と冷静に受け止める。

 大倉野由美子氏(62)を擁立する共産の野元徳英・県委員長は「『国民の立場から今の政治を変える』方針を訴え続ける」と話す。

 橋下徹・大阪市長率いる「日本維新の会」は擁立を見送る方向だ。県内から維新政治塾に参加している男性は「本部側からは何も連絡がないし、国政に出るつもりもない」と、出馬を否定した。

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120914ddlk46010623000c.html

3294名無しさん:2012/09/14(金) 16:39:56
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120914/plt1209141601007-n1.htm
野田首相地元の“維新の会”所属候補 「勝ちを目指します」2012.09.14

 いよいよ橋下徹・大阪市長を党首とする大阪維新の会の新党が立ち上がる。その総選挙候補者の中には、野田首相の“お膝元”から出馬を宣言する注目候補がいる。

 9月中に始まる維新の候補者公募には、本誌が先月公開した「維新塾生888人」から多くの塾生が手を挙げると見られている。その中に「現職総理大臣の落選」という“憲政史上初のサプライズ”を狙う人物がいる。

 それが、佐藤浩・千葉県議会議員。佐藤氏は船橋市選出で小選挙区では千葉4区となり、野田首相の対抗馬となるのだ。佐藤氏はみんなの党所属として県議を務めてきたが、先月17日に離党届を提出。新党からの立候補の意志を明確にしている。

 「私はもともとの地盤が船橋市ですから、船橋市以外から出るつもりはありません。現職総理を相手にするのは大変ですが、維新八策を実現するために全力を尽くします。(県議出身の)野田総理は地元の先輩政治家であり、早稲田大学の先輩でもあります。

 野田総理は、もともと“金権千葉”といわれていた千葉県の選挙に、“政策論争”を持ち込んだ政治家です。選挙で政策論争ができるようになったのは、野田総理の功績といっていい。

 しかし、その野田さんが皮肉なことに、マニフェストに書いていない消費増税を行なった。私はそれに立ち向かっていきます」

 維新塾への入塾を決意した理由は、橋下氏が掲げる政策への共感だという。

 「昨年秋、当時小学校5年生だった長男がいじめを受けていたことがわかりました。いじめ問題を調べているうちに、対策のための法整備が必要だと感じるようになった。そんな中、橋下さん(当時は府知事)が、大阪府で教育基本条例案(大阪府教育行政基本条例)を出すという動きがあったんです。

 これは、教育行政は首長が決めるものであり、そこに民意を反映させるということ。この政策以外にも、政策実行力、スピード感は高く評価できる。そんな橋下さんが塾をつくると聞いてぜひ勉強したいと思い、入塾を決めたんです」

 佐藤氏はみんなの党所属議員として、行政改革の実現を目指してきた。しかし、維新塾の1次選考を終えた今年6月あたりから、党内には“瓦解”の兆候が見え始めていたという。

 「みんなの党の国会議員が維新の会に合流するというのは、マスコミで報道される前から噂になっていました。しかし、みんなの党と維新の会の合流は難しいということが明らかになった。私自身、みんなの党の理念には合致していましたが、国会議員を中心とした“中央集権”的な党運営には不満を感じていた。

 みんなの党と維新の会は政策が同じでありながら、実行力は維新の会の方があります。そう考え、みんなの党を離党しました」

 すでに選挙戦略も決めている。

 「もし私が千葉4区の候補者になれば、ツイッターを駆使し、政策討論型の選挙活動を行ないたいと思っています」

 「選挙に出るからには勝ちを目指します」と佐藤氏は語る。

 ※週刊ポスト2012年9月21・28日号

3295名無しさん:2012/09/14(金) 17:02:58

松野頼久氏離党の熊本1区に候補擁立…民主県連
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120913-OYT1T01554.htm

 新党「日本維新の会」への合流のため松野頼久・衆院議員(熊本1区)が民主党に離党届を出したことを受け、同党熊本県連は13日、臨時の常任幹事会を開き、次期衆院選で熊本1区に候補を擁立することを全会一致で決めた。

 具体的な名前は挙がっていない。

 常任幹事会は非公開で行われた。終了後、鎌田聡県連代表は記者団に対し、「1区は党として議席を確保し続けてきた熊本のシンボル的な選挙区。候補者を立てないわけにいかない」と説明。「維新を対立相手と考えるのではなく、民主党の議席を確保するという思いだ」と述べた。

 また、松野議員の離党届については「代表選後、党本部が対応を決める」と答えた。

(2012年9月14日16時57分 読売新聞)

3296沖縄無党派:2012/09/14(金) 17:13:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091400430
埼玉9、15区に新人=共産
 共産党埼玉県委員会は14日、次期衆院選埼玉9区に党地区委員会職員の工藤武氏(48)、同15区に党県委員の小久保剛志氏(37)を擁立すると発表した。いずれも新人。 (2012/09/14-12:19)

3297沖縄無党派:2012/09/14(金) 17:15:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091400669
三重1区に新人=みんな
 みんなの党は14日、次期衆院選三重1区に、新人で会社役員の中田匡紀氏(43)を公認候補として擁立すると発表した。 (2012/09/14-16:23)

3298名無しさん:2012/09/14(金) 17:25:36
選挙:衆院選 日本維新の会、愛媛1〜4区の候補擁立方針 「両維新の会の意向反映」 /愛媛
毎日新聞 2012年09月14日 地方版

 大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長が代表を務める国政政党「日本維新の会」が12日夜結党され、松山維新の会と愛媛維新の会が同党初の地域支部として加わることになった。同党は衆院選全選挙区での候補者擁立を目指しており、愛媛1〜4区も松山、愛媛両維新の会と連携して候補者を立てる方針だ。

 大阪市内のホテルで12日夜に開かれた大阪維新の会の政治資金パーティーに、松山、愛媛両維新の会に所属する県議と松山市議計8人が参加。パーティー後に開いた大阪維新の会幹部との協議で、同党への合流と県内4選挙区での公認候補の応援で合意した。

 協議後、松山維新の会の池本俊英会長が「愛媛で維新の候補として擁立したい。1区は松山維新主導で努力し、1区以外は愛媛維新中心で進めてほしい」と明言。愛媛維新の会の横田弘之代表も「日本維新の力添えを得て、ふさわしい候補者を選びたい」と意欲を見せた。候補者選定について大阪維新の会の今井豊副代表は「松山、愛媛両維新の会の意向も十分反映させたい」とし、人選などの具体的な手順は今後検討していくという。みんなの党から日本維新の会に参加し、愛媛4区での出馬に意欲を見せている桜内文城参院議員については「4区で出れば応援することになる」と明かした。

 日本維新の会結党について、愛媛2区以外では現職が立候補予定の民主党の渡部昭・県連幹事長は「『維新八策』だけでは大ざっぱすぎるので、細かい政策も出してほしい」と注文。維新ブームについては「民主党も過去の選挙戦は空中戦。しかし、こつこつ訴えていかないと有権者に受け入れられない」と懐疑的な見方を示した。

 県内全選挙区に擁立する自民党の清家俊蔵・県連幹事長は「新党は既存政党への不安、不満の表れ」と分析し、次期衆院選への影響は「候補が決まってないので、差し控えたい」と言及を避けた。同じく共産党の林紀子・県委員長は「名前は新しいが、内容は古くて強権的。2大政党への不信を逆手に取っている」と批判した。

 また、公明県本部の笹岡博之代表は「『維新八策』だけではわからない。維新との選挙協力は候補者の人物、政策だけでなく、協力できる組織があるか、これまでの自民との協力関係などを総合的に考えたい」と説明。社民党県連の村上要代表は「今の政治状況に国民のいらだちがあり、新党誕生は自然だ」と理解を示した一方、選挙協力には「政策が全然違う。新保守以上の弱肉強食の政党を支援できない」と否定した。【栗田亨】

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120914ddlk38010643000c.html

3299名無しさん:2012/09/14(金) 19:01:44
衆院比例に元職と新人=社民

 社民党は14日までに、次期衆院選の公認候補として、比例代表中国ブロックに元職の金子哲夫氏(64)、同東北ブロックに新人で元青森県八戸市議の山名文世氏(64)を内定した。 (2012/09/14-18:25)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091400814

3300名無しさん:2012/09/14(金) 20:38:16
桜内参院議員:「転身」早期に決断 「議席、党に返還を」 /愛媛
毎日新聞 2012年09月14日 地方版

 みんなの党に離党届を提出し、新党「日本維新の会」に合流した桜内文城参院議員(46)=比例=は13日、宇和島市の事務所で会見し、次期衆院選へのくら替え出馬について「関係者の意見を幅広く聞き、状況を判断して結論を出す」と述べ、早い時期に決断する考えを示した。衆院選愛媛4区からの立候補が有力視されている。

 桜内氏は会見で「日本維新の会に合流する理由」と題した声明文を公表。その中で「(みんなの党からの)離党自体は必ずしも次期衆院選への出馬を意味しない」と説明する一方「参院選で比例候補として議席を得た以上、できるだけ早い段階で議席を党に返上すべきだ」との認識も示し、転身に意欲を見せた。

 桜内氏は09年衆院選で愛媛4区に無所属で出て落選。10年参院選で初当選した。【川上展弘】

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120914ddlk38010646000c.html

3301名無しさん:2012/09/14(金) 21:23:19
次期衆院選で新たに2人を擁立 共産党埼玉県委員会
2012.9.14 21:18

 共産党埼玉県委員会は14日、次期衆院選の埼玉9区に新人で党埼玉西南地区委員会職員の工藤武氏(48)を、同15区に新人で党県委員の小久保剛志氏(37)を擁立すると発表した。これで共産党は、県内15選挙区すべてで候補予定者が出そろった。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120914/stm12091421190007-n1.htm

3302チバQ:2012/09/14(金) 22:10:00
>>3125>>3266
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120914/elc12091418520000-n1.htm
加藤氏の地元で「乱」酒田市長が山形3区出馬へ
2012.9.14 18:51
 山形県酒田市の阿部寿一市長(53)は14日の記者会見で、次期衆院選で山形3区から出馬する意向を表明した。同日開かれた市議会9月定例会で辞職願を提出、承認された。

 自民党公認を目指す考えだが、山形3区の自民党候補には県連会長で14回目の当選を目指す加藤紘一元幹事長(73)がいる。阿部氏は公認されない場合には無所属で出馬する考えを示した。

 阿部氏は会見で「地方行政で培ってきた知識や経験を生かし、地方の痛みや願いを直接国政へ届けたい」と話した。

3303名無しさん:2012/09/14(金) 22:18:16
左派票の民主流出を避けるため共産はどんどん候補擁立しろ

3304名無しさん:2012/09/14(金) 22:21:01
>これで共産党は、県内15選挙区すべてで候補予定者が出そろった。

民主党をより惨敗させる為に共産は全国でガンガン候補立てろ

3305名無しさん:2012/09/14(金) 22:51:00
千葉9区 元衆院議員・須藤氏が出馬表明
2012.9.14 21:45

 元衆院議員の須藤浩氏(55)は14日、千葉県庁で記者会見し、次期衆院選で無所属で千葉9区(千葉市若葉区、佐倉市、四街道市、八街市)から立候補する意向を明らかにした。地方分権の推進などを主な政策に掲げる。

 須藤氏は、橋下徹大阪市長らによる新党立ち上げを念頭に「地方からのろしをあげていき、さらに大きな流れになれば日本は変わる」と主張。しかし、「あくまでも個人で活動する」と政党に所属しない考えを示した。

 須藤氏は平成5年の衆院選に日本新党から出馬して初当選。その後、新進党を経て民主党に参加。衆院議員を通算2期務めたが、17年の衆院選で落選していた。

 千葉9区では現時点で、民主の奥野総一郎氏、自民の秋本真利氏、共産の木崎俊行氏が立候補を予定している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120914/chb12091422300003-n1.htm

3306チバQ:2012/09/14(金) 23:28:48
>>1710
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001209130001
区割り 思惑交錯
2012年09月14日

 国会が閉会し、「近いうち」とされる解散、衆院選への意識は高まる。県関係の国会議員は地元で熱弁を振るうが、引っかかるのが県内の区割り問題。次も3選挙区なのか、2選挙区に減るのか――。


 8日早朝、石井町の街頭で、今後の社会保障の充実などを訴えた民主党の仁木博文氏(比例四国)。演説では区割り問題には触れなかったが「社会保障と税の一体改革で消費増税をお願いする以上、0増5減だけでは不十分。国会議員も身を削らないと」という。


 民主党県連は、8月の幹事会で「次の選挙は2区ですべきだ」との方針を改めて確認した。同党の現職衆院議員は仙谷由人氏(1区)と高井美穂氏(2区)、3区で復活当選した仁木氏。区割りが示された段階で、3人による話し合いによって候補者を決める方針だ。


 ただ、0増5減に比例40減、さらに一部連用制の導入を加えた同党の法案は国会閉会で廃案に。10月にも招集される臨時国会で与野党が歩み寄れるのか。


 仙谷氏は週1回ペースで徳島市内で国政報告会を開く。今月8日の徳島市での国政報告会後、記者の質問に対し、0増5減の是正に必要な期間は「4カ月ほど」と見通しを示したが、臨時国会で合意できるか尋ねると「この先は何が起こるか分からん」。


 県連関係者は「現職は3人だから任期満了が近づくほど調整は難しくなる。年内なら3区、年明けなら2区。そう思って準備するしかない」。


     ◇


 「先月末ぐらいから、区割りについての(支持者からの)質問も少なくなった。みなさん、もう現行の区割りでいくと思っているのでしょう」


 こう話すのは自民党の山口俊一氏(比例四国)。8日、地元三好市池田町で開いた国政報告会では、解散時期について「10月下旬から11月上旬」との見方を示したが、区割りについては触れなかった。


 自民党県連は、後藤田正純氏(3区)と2区で復活当選した山口氏の現職2人に加え、1区は新顔の福山守県議が準備を進める。現行の区割りを前提に選挙戦に臨む構えだ。昨年3月、一票の格差を巡り最高裁が「違憲状態」の判決を出し、「現行での選挙は法的に厳しい」との見方があるが、「解散時に0増5減法案が成立していれば、現行の区割りで選挙をしても無効判決は避けられる」との見方を強める。


 県連会長の後藤田氏は、0増5減と、特例公債の両法案通過後の秋解散を望ましいとする。「一票の格差をきちんと是正しようと思ったら限りなく春に近い選挙になる」とし、「野党が決めた新年度予算案というのもいかがなものか」と選挙後の政権交代を目指す思いがにじむ。


    ◇


 1区に古田元則氏、3区に谷内智和氏の新顔2人の公認を決め、2区でも擁立を目指す共産党県委員会。上村秀明党県委員長は「『身を削る』という議員定数の削減だが、一部の政党のみで決めるものではない。議員数が減ると、それだけ有権者の声が届かなくなる。各党協議をして決めるべきだ」と話す。

3307チバQ:2012/09/14(金) 23:40:38
>>3302
http://yamagata-np.jp/news/201209/14/kj_2012091400383.php
阿部酒田市長が辞職へ 次期衆院選出馬の構え
2012年09月14日 07:06

阿部寿一  阿部寿一酒田市長(53)は13日までに、任期を1年以上残し、市長を辞職する意思を固め、関係者に伝えた。市議会9月定例会最終日の14日、議長に辞職願を提出する見通し。後援会関係者らに次期衆院選出馬の意向を示しており、その準備に入るものとみられる。

 阿部氏は8月24日の記者会見で「9月定例会の審議にしっかり臨む」と述べる一方、「政治や行政を志した以上、国政に意欲がない人はいない。(衆院選、参院選の)どこに出るかを決めたということではないが、挑戦したいという気持ちはある」と国政転出の可能性を示唆していた。

 将来の国政転出に向けて任期途中での市長辞職を検討。自身の後援会幹部や市議会保守系議員らには8月以降、「国政の場からこの地域のために働きたい」などと次期衆院選出馬への意欲を伝えていた。また、周囲には「予算編成は新しい市長で」と語っており、市議会9月定例会の閉会を機にして、市の2013年度予算編成を前に辞職の意思を固めたとみられる。

 阿部氏は旧建設省勤務などを経て1999年4月、合併前の旧酒田市長選で初当選。現在4期目で、任期満了は2013年11月12日。

 山形新聞の取材に対し、阿部氏は13日、「(14日に辞職願を出すかは)まだ決めかねている」と話した。


http://yamagata-np.jp/news/201209/14/kj_2012091400419.php
阿部氏、次期衆院選へ事実上の出馬表明 酒田市長を正式辞任
2012年09月14日 21:16

酒田市議会9月定例会閉会後に記者会見する阿部寿一氏=酒田市役所  酒田市の阿部寿一市長(53)は14日、村上栄三郎市議会議長に任期途中での市長辞職願を提出。議会の同意を得て、14日付での辞職が決まった。阿部氏は議会閉会後、記者会見し「来るべき衆院選を念頭に、選挙準備に入りたい」と述べ、次期衆院選に県3区から出馬する意向を表明した。

 阿部氏の辞職を受け、市選挙管理委員会は15日、委員会を開いて市長選日程を決める。また市は14日、本間正巳副市長を職務代理者とすることを告示した。

 阿部氏は14日昼すぎ、丸山至総務部長を通じ「一身上の都合」を理由とする辞職願を村上議長に提出。記者会見では「地方行政で培った知識、経験を生かし、地方の痛みや願いを直接国政に届けたい」と意欲を語った。

 任期途中での辞職については「市民に申し訳ない」と陳謝。次期衆院選に向けた体制づくりでは「地元の自民党支部の皆さんに協力をお願いしている」と述べる一方、「自民党には現職の加藤紘一さんがいる。(自身の公認が)難しいのであれば、無所属で臨むしかない」と話した。

 次期衆院選には加藤氏(73)のほか、民主現職の和嶋未希氏(40)、社民現職の吉泉秀男氏(64)、共産新人の長谷川剛氏(34)、みんな新人の酒田市議佐藤丈晴氏(45)が名乗りを上げており、阿部氏が6人目。酒田市長選には、保守系市議(56)が出馬の意向を示しているほか、複数の名前が取りざたされている。

3308チバQ:2012/09/14(金) 23:49:38
>>3305
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/4571
出るんかい、あの存在感ゼロの人

3309名無しさん:2012/09/15(土) 03:14:27
>>3305
千葉県で民主元職といえば、3区とか7区とか、
空白区がいっぱいあるからそこから出たほうがよっぽど勝ち目があるのに。
この須藤って人はよっぽどタマが悪くて民主から追い出されたのか?
日本新党同期で野田とのコネもあるはずだし、民主から出馬の方が自然だが...

3310チバQ:2012/09/15(土) 10:04:10
93年 日本新党ブームで当選(中選挙区)
96年 実川(現自民党 13区)との調整で、10区から出馬→落選
00年 9区から出馬→落選
03年 民主大勝の余波で比例復活
05年 落選
09年 出馬せず

たしかこんな経歴ですね。
市議が日本新党ブームにのっかってマグレで当選して、20年経ったいまだにグダグダやってる印象です
よっぽど紅絨毯歩いたのが嬉しかったんでしょうね


小泉チルドレン、小沢ガール、橋下ベイビーのさきがけみたいなモンですよ

3311名無しさん:2012/09/15(土) 12:24:41
酒田市長辞任、衆院選へ
2012年09月15日
出馬表明をする阿部寿一氏=酒田市

 「地方の思い届けたい」 3区無所属

 酒田市長の阿部寿一氏(53)が14日、任期半ばで辞任し、次期衆院選山形3区への立候補を表明した。「地方行政で培った知識と経験を生かし、地方の痛み、願いを直接、国政に届けていきたいという思いが強くなった。来るべき衆院選を念頭に準備に入りたい」と述べ、無所属で出馬する意向を示した。

 9月定例市議会最終日のこの日、村上栄三郎議長に退職願を提出し、市議会で同意を得た。閉会後、記者会見し「任期途中で職を辞することは市民に申し訳ない」と述べたうえで、「選挙は大変なことはわかっているが、応援してくださる方がいる。全力でがんばっていきたい」と語った。

 衆院選への対応については、自民党現職の加藤紘一元幹事長(73)が14選を目指していることを踏まえ、「現時点では無所属で臨むしかないが、自民党酒田支部へ協力のお願いをする」との考えを示した。日本維新の会との連携について問われると「現在の国政に満足せず、改革を目指す姿勢を理解できなくはないが、地域づくりに汗を流してきた保守勢力を信じている」と否定した。

 夕方に市役所正面玄関で市職員約300人を前に、「市の発展と市民の福祉の向上は職員一人ひとりの肩にかかっている。自信と誇りを持って職務に当たってほしい」とメッセージを送り、拍手の中、退庁した。

 阿部氏は酒田東高、東大法学部から旧建設省(国土交通省)に入省。1999年4月に39歳で旧酒田市長に初当選した。2期目途中の2005年に旧酒田市と八幡町、平田町、松山町の合併を実現させ、同年、いまの酒田市長に当選し、2期目だった。

 山形3区は、現職では自民の加藤氏のほか、ともに比例区の民主・和嶋未希氏(40)と社民・吉泉秀男氏(64)が次回は選挙区での公認候補に決定。共産は党地区委員長の長谷川剛氏(34)を公認、みんなの酒田市議佐藤丈晴氏(45)も準備を進めている。

 阿部氏の辞職により、酒田市長選は50日以内に行われる。市選挙管理委員会が15日に開かれ、日程を決める。現在のところ、市議の富樫幸宏氏(56)が出馬の意思を明らかにしている。(岡田和彦)

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001209150003

3312名無しさん:2012/09/15(土) 12:27:06
離党届:栗原氏、自民党に /新潟
毎日新聞 2012年09月15日 地方版

 次期衆院選の新潟4区に無所属で立候補を表明している自民党の元衆院20+件議員の栗原博久氏(65)が14日、同党本部に離党届を提出した。

 同党県連は県議の金子恵美氏(34)を4区支部長に選任し、次期衆院選の公認候補とした。その後、同党県連顧問である栗原氏が党籍を持ったまま立候補を表明。県連は栗原氏に離党を要請していたが、その動きが見られないことから、今月3日に党本部に栗原氏の処分について検討を求めていた。

 栗原氏は「党本部から穏便に図りたいとの要請があって離党を決めた。他党からの出馬は今のところ考えていない」としている。【宮地佳那子】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120915ddlk15010093000c.html

3313名無しさん:2012/09/15(土) 12:29:00
衆院選 各区の現状(中)
2012年09月15日

■5区 4回連続の同顔対決
 03年の総選挙から3回続いてきた民主・梶原、自民・谷の対決が軸になる見込み。
 梶原は前回、政権交代の風に乗って初めて選挙区で勝利。消費税増税法案では採決を欠席。地元を行脚して、「不景気下での増税には賛成できない」などと説明に回った。谷は前回ギリギリで比例区での復活当選。危機感をバネに週末ごとに地元入りし、地盤の但馬だけでなく丹波、三田の催しにも出席し、国会での活動ぶりをアピールする。
 前回擁立を見送った共産は05年の総選挙に立候補した平山を立てる。(新井正之)

■6区 維新立てば混戦必至
 連続当選3回の民主現職に、自民、共産、みんなの新顔3氏が挑む構図。無党派層が比較的多いとされる選挙区で、維新が候補を立てれば混戦は必至だ。
 民主・市村は逆風が吹いた05年郵政選挙でも比例復活当選。過去3回とも得票は10万票を超え、安定感はある。市村に挑む3氏は知名度アップに力を注ぐ。公募で選ばれた自民・大串は保守層の票をどれだけ固められるか、共産・吉見は組織票以外にどれだけ支持を広げられるかがカギ。維新政治塾の塾生でもあるみんな・杉田は党と維新との連携交渉決裂が懸念材料だ。(北村哲朗)

■7区 民主に挑む自・み新顔
 再選を目指す民主現職に自民、みんなの新顔が挑む。共産も候補者擁立を目指す。無党派層が過去の選挙戦を左右してきただけに、各陣営とも維新の動きに神経をとがらせる。
 逆風での戦いを強いられる石井。毎週開くタウンミーティングで国政報告を行い、形勢挽回(ばん・かい)を狙う。公募で選ばれた山田は名前の浸透が課題。景気や外交政策の立て直しを訴え、保守層の支持固めを図る。過去2回、民主から立候補した畠中はみんなにくら替えしての挑戦。維新塾にも参加するが、陰りが見える党と維新との関係に心を砕く。(藤本久格)

■8区 親日代表VS.新顔2氏
 現職で新党日本代表の田中と、いずれも新顔の公明・中野、共産・庄本の3人が立候補の予定。擁立を目指す民主は候補者が決まっていない。
 田中は前回、7期連続で議席を守ってきた公明の故・冬柴鉄三を破った。市内の催しに足を運び地域への浸透を図りながら再選を目指す。中野は昨年11月、冬柴の後任候補として擁立が決定。駅前で政策を訴え、ミニ集会を約1千回重ね、知名度アップに全力を注ぐ。4回目の挑戦の庄本はミニ集会で消費税増税反対や原発のない日本を訴えるなど、支持の拡大を図る。(瀬戸口和秀)
=敬称略

3314名無しさん:2012/09/15(土) 12:30:52
>>3313より続く

■5区(05自 09民)
梶原 康弘55 民現(2) 衆院農水委理事
谷  公一60 自現比(3) 党災害対策委長
平山 和志58 共新  党地区委長代理
■6区(05自 09民)
市村浩一郎48 民現(3) 〈元〉国交政務官
大串 正樹46 自新  〈元〉大学准教授
吉見 秋彦37 共新  党地区副委員長
杉田 水脈45 み新  〈元〉西宮市職員
■7区(05自 09民)
石井登志郎41 民現(1) 〈元〉参院議員秘書
山田 賢司46 自新  〈元〉銀行員
畠中 光成40 み新  〈元〉生保会社員
■8区(05公 09新日)
田中 康夫56 新日現(1) 党代表
中野 洋昌34 公新  党青年局次長
庄本 悦子58 共新  党地区副委員長


 顔ぶれは現職を先頭に、衆院の勢力順とした。民主(民)、自民(自)、公明(公)、共産(共)、みんな(み)、新党日本(新日)、諸派(諸)、無所属(無)。比は比例近畿ブロック選出。丸数字は当選回数。カッコ内は、05年と09年にその小選挙区で議席を得た政党。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001209150002

3315名無しさん:2012/09/15(土) 12:32:33
販売コンサルの中田氏を擁立へ
2012年09月15日
■みんな、衆院1区に

 みんなの党は14日、次の衆院選の三重1区に、販売コンサルタント会社長の中田匡紀氏(43)を擁立すると発表した。この日の会見で中田氏は「増税が本当に正しいのか、そのプロセスは正しかったのかを問いたい」と語った。

 中田氏は津市出身。津高校、東京工業大学工学部を経てIT企業や人材派遣・教育会社の最高執行責任者を歴任し、7月から販売コンサルタント会社の社長を務めている。

 「日本の現状は民主党だけでなく、自民党にも責任がある。世代交代をテーマにしたい」と訴え、会見に同席したみんなの党の渡辺喜美代表も「三重1区は民主も自民も増税勢力。有権者にとってはうってつけの存在だ」と持ち上げた。

 次の衆院選三重1区では、民主現職の中井洽氏と自民現職の川崎二郎氏、共産党の岡野恵美氏が立候補する見通し。

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001209150003

3316名無しさん:2012/09/15(土) 12:34:32
衆院選の「顔」誰に
2012年09月15日

自民党県連の入り口には、総裁選のポスターが貼られた=甲府市丸の内2丁目

   ■立候補予定者と県議に聞く

 自民党総裁選が告示された。政権奪回を目指す次期衆院選の「顔」にふさわしいのは誰か。地方の声に応えてくれるのは誰か。衆院選の立候補予定者と県議に聞いた。

   ◇「政策論争をして」

 衆院山梨1区から自民党公認で立候補予定の宮川典子氏は「野党になったこの3年間、谷垣総裁のもとで党の若返りや派閥に頼らない政治を目指してきた。次の総裁は、その方向性をしっかりと継承してくれる人であるべきだ」と話した。19日の公開討論会や、23日の甲府市内での演説会を見て、誰に投票するのかを決めるという。

 「5人とも政策通で、それぞれの分野で専門能力を持っている。政策能力は申し分ないので、国民にしっかりとした党のビジョンを発信できる人が望ましい」

 3区から立候補予定の中谷真一氏は「民主党との違いを鮮明にできる保守本流の人が望ましい」と話す。投票先はまだ決めていない。現在、選挙区の党員や支持者らから意見を聴いている。「外交政策で毅然(き・ぜん)として日本を導いてくれる人物を求める声が多い」という。「総裁選は今、メディアにも取り上げられて話題になっている。だからこそ、今こそしっかりとした政策論争をしてほしい」(板垣麻衣子)

   ◇「地方の声反映を」

 自民党の県議からは、地方分権を実現できる総裁を望む声が聞かれた。

 森屋宏氏は「地方が国におねだりする構図を変えなければならない。そういう議論をリードできる人に総裁になってほしい」と語る。

 山梨維新の会の発起人にもなった臼井成夫氏は、道州制と首相公選制の導入についての考え方を重視して選ぶという。「国が変わらなければ地方は変わらない。そのための最大のポイントだ」

 棚本邦由氏は「『地方が大事』とみんな言うが、地方の財政事情や生活を中央から理解するのは難しい」と見ている。「候補者たちのこれまでの政治活動が、地方の声をどう反映していたか、もう一度検証したい」と話す。

 竹島や尖閣諸島の領土問題に対する関心も高い。「とにかく外交と防衛をしっかりやる総裁がいい」(鈴木幹夫氏)、「国益を守るために毅然(き・ぜん)とした態度で臨める人を選びたい」(望月清賢氏)。

 白壁賢一氏は衆院選後の政権の枠組みを見据え、「経済対策では、敵は海外。そのためには他の政党と連携して戦える人でなければならない」と話した。(田中聡子)

   ◇山梨の表は4票

 自民党県連は14日、県内の党員・党友計7512人に総裁選の投票用紙を発送した。25日までに返送された分を、26日に開票する。

 今回は、地方票300票のうち山梨には4票が割り振られた。各候補の得票数に応じて、ドント方式で配分する。

 23日午後5時からは、甲府駅前で5人の候補者全員が参加する演説会が予定されている。

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001209150001.

3317名無しさん:2012/09/15(土) 12:36:04
山崎拓氏、政界引退へ

 自民党元副総裁の山崎拓氏(75)が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を地元・衆院福岡2区(福岡市中央区など)の有力支持者に伝えていたことが14日、わかった。15日に福岡市で開く会合で党市議らにも報告した上で、近く正式表明する見通し。山崎氏は同選挙区からの返り咲きを目指していたが、党市議や経済界などから引退を促す声が強く、選挙戦を戦うのは困難と判断したとみられる。

 山崎氏は衆院当選12回。防衛庁長官、建設相、党幹事長などを歴任。小泉元首相の盟友で、加藤紘一氏を含む3人で「YKK」を結成。第2次小泉改造内閣では首相補佐官を務めた。

 2009年の衆院選で民主党新人に敗れたが、現在も山崎派会長を務めている。

(2012年9月15日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120915-OYS1T00245.htm

3318名無しさん:2012/09/15(土) 12:37:49
衆院選山形3区 酒田市長出馬表明 自民分裂選挙の可能性

 酒田市長の阿部寿一氏(53)が14日、次期衆院選山形3区への立候補を表明したことで、自民党幹事長などを務めた党の重鎮で現職加藤紘一氏(73)を抱える自民党の山形3区は、分裂選挙に突入する可能性が高まった。党3区支部内では前から世代交代論がくすぶっており、阿部氏の出馬表明を機に、公認候補の再調整を求める意見も出始めた。

 阿部氏は2003年に再選した旧酒田市長選以降、計3回の選挙で自民党県連の推薦を受けた。14日の記者会見では現時点で無所属での立候補となる見通しを示しながら、党県連への支援要請に含みを残す発言もした。

 阿部氏に近い自民党の酒田市議は「庄内で保守系候補2人が出て支持層が股割きになるのは避けるべきだ。加藤氏の健康不安もあり、公認についての議論が加速するだろう。阿部氏の決意を受け止め、県連はさまざまな選択肢を考えてほしい」と、選挙対応の見直しを迫る。

 14選を目指す加藤氏の公認は事実上、内定している。「加藤王国」とも呼ばれる強固な支持基盤を持つが、最近では県議、市議から世代交代論が浮上するなど足並みの乱れも見える。

 ある県議は「阿部氏の動きとは切り離した話だ」と前置きし、「加藤さんに今後4年間の国政を託すのは厳しいというのが、多くの県議の間のコンセンサスだ」と述べた。

 県内の党関係者は「分裂選挙を避けるため、比例東北への処遇を絡めた再調整が行われる可能性は否定できない」との見通しを示した。

 15日には党3区支部の会合が予定され、この席で、公認の再調整をめぐる発言が出る可能性も指摘されている。党県連幹事長の志田英紀県議は取材に「(15日の会合は)加藤氏の続投で一致する可能性が極めて高く、その後は阿部氏に関与する余地はない」と語り、加藤氏の公認に影響がないことを強調した。

2012年09月15日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120915t51008.htm

3319名無しさん:2012/09/15(土) 12:39:02
武部勤・元自民幹事長引退へ

 自民党の武部勤元幹事長(71)(衆院比例北海道ブロック)は14日、次期衆院選の出馬を見送り、政界を引退する意向を固めた。15、16の両日に地元後援者と協議し、最終決定する。

 武部氏は現在8期目。斜里町出身で、早大を卒業後、三木武夫・元首相主宰の研究所に務め、1971年4月に北海道議に初当選し、4期務めた。渡辺美智雄・元党副総裁の秘書を経て、中曽根内閣で衆参同日選挙となった86年7月に衆院旧北海道5区で初当選した。

 2001年4月の第1次小泉内閣で、農相として初入閣し、国内牛のBSE(牛海綿状脳症)問題には全頭検査の実施で対応した。04年9月から2年間は党幹事長を務め、小泉首相の片腕として党運営に手腕を発揮し、「偉大なるイエスマン」と呼ばれた。05年9月の「郵政選挙」では、郵政民営化に反対した「造反組」に刺客候補を擁立し、自民党を歴史的大勝に導いた。

(2012年9月15日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20120915-OYT8T00004.htm

3320名無しさん:2012/09/15(土) 12:41:15
選挙:衆院選 9区と15区に共産新人擁立 /埼玉
毎日新聞 2012年09月15日 地方版

 共産党県委員会は14日、次期衆院選で埼玉9区(飯能市など)に旧名栗村議の工藤武氏(48)、同15区(さいたま市桜区など)に党県委員の小久保剛志氏(37)の新人2人を擁立すると発表した。

 これにより共産党は県内全15小選挙区への候補者選定を終えた。

 工藤氏は岩手県出身で飯能市在住。狭山市の自動車部品製造・組み立て会社員、同村議を経て、党地区委員会職員を務めている。「まるで農家などいらないと言っているかのような環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に反対する」と話した。

 小久保氏は川島町出身で上尾市在住。アンテナ製造会社員、塩川鉄也衆院議員秘書、新聞記者を務め、「若い世代の貧困と格差の問題、原発ゼロに取り組みたい」と訴えた。【西田真季子】

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120915ddlk11010236000c.html

3321名無しさん:2012/09/15(土) 12:43:38
三重1区に中田氏擁立 みんなの党
2012年9月15日

 みんなの党は十四日、県庁で、次期衆院選三重1区の公認候補に、会社顧問の中田匡紀(まさのり)氏(43)を擁立すると正式に発表した。中田氏の出馬で、1区は民主、自民の現職と共産新人の戦いに、第三極が加わる構図になる。

 会見に同席した渡辺喜美代表は「1区は民主と自民の選択肢しかない。いずれも増税勢力だ」と既成政党を批判。中田氏は渡辺代表同様、三党合意による消費増税に触れ「本当に正しいのか。国民に問いたい」と語り、財政再建や構造改革に取り組む考えを示した。

 同じ第三極の大阪維新の会との関係に質問が集中。渡辺代表は「交渉が進行中で具体的なことは言えない」と断った上で「基本政策や理念が一致していれば連携は自然の流れだ」と言及。大阪維新の会の政治塾にも参加している中田氏も「どこでやるかより何をやるかが重要だ。政策もほぼ同じで、協力するのがベスト」と連携に期待した。

 三重1区は中田氏のほかに民主現職の中井洽氏(70)と自民比例の川崎二郎氏(64)、共産新人の岡野恵美氏(60)が出馬する見通し。(渡辺泰之)

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120915/CK2012091502000002.html

3322名無しさん:2012/09/15(土) 12:47:14
2012 年 09 月 15 日 11:54 現在
富山1区自民公認 中川県議に1本化

 次の衆議院議員選挙の富山1区の公認候補を選んでいた自民党富山市連の選考委員会は、中川忠昭県議会議員に1本化しました。

 これは、15日朝開かれた選考委員会で決まりました。

 富山1区の選考には、中川忠昭県議(62)と吉田豊史県議(42)が名乗りを上げていましたが、吉田県議が15日朝、五本幸正選考委員長に「選考から降りる」と伝えたということです。

 吉田県議は今後の方針について明らかにしていません。

 五本委員長は選考について「日数が足りなかった、もっと議論を尽くしたかった」と述べました。

 自民党富山市連は、16日の総務会で正式に中川県議を公認候補として決定する見通しです。

http://www2.knb.ne.jp/news/20120915_33848.htm

3323名無しさん:2012/09/15(土) 12:50:18
新党「生活」が県連設立 代表に外山議員

 新党「国民の生活が第一」に所属する外山斎参院議員は14日、県選管に県総支部連合会(県連)の設立を届け出たと発表した。外山氏が県連代表に就任する。

 外山氏は県庁で記者会見し、「夢や希望、誇りを持って暮らせる社会を目指して頑張る。原発ゼロの実現や消費税増税の阻止などを訴え、国民や県民の声をしっかりと受け止められる活動をしたい」と述べた。民主党を脱退し、新党に加わった県内の党員・サポーターが626人いるとしている。

 次期衆院選の公認候補の擁立については、「県内全選挙区での擁立がベストだが、最低でも1人は立てたい」とし、宮崎1区を中心に検討する考えを示した。自身のくら替え出馬は否定した。

(2012年9月15日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20120914-OYT8T01668.htm

3324名無しさん:2012/09/15(土) 12:51:33
山崎拓氏引退へ…返り咲き目指すも困難と判断

 自民党元副総裁の山崎拓氏(75)が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を地元・衆院福岡2区(福岡市中央区など)の有力支持者に伝えていたことが14日、わかった。

 15日に福岡市で開く会合で党市議らにも報告した上で、近く正式表明する見通し。山崎氏は同選挙区からの返り咲きを目指していたが、党市議や経済界などから引退を促す声が強く、選挙戦を戦うのは困難と判断したとみられる。

 山崎氏は衆院当選12回。防衛庁長官、建設相、党幹事長などを歴任。小泉元首相の盟友で、加藤紘一氏を含む3人で「YKK」を結成。第2次小泉改造内閣では首相補佐官を務めた。

 2009年の衆院選で民主党新人に敗れたが、現在も山崎派会長を務めている。

(2012年9月15日12時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120915-OYT1T00254.htm?from=main3

3325名無しさん:2012/09/15(土) 12:53:16
阿部・酒田市長:辞職、衆院選へ 無所属で3区から /山形
毎日新聞 2012年09月15日 地方版

 酒田市長の阿部寿一氏(53)は、同市議会9月定例会最終日の14日、「一身上の都合」と記した同日付の辞職願を提出、同議会が同意したため辞職した。議会後に記者会見し、次期衆院選山形3区から無所属で立候補する意思を表明した。阿部氏の辞職を受け市選挙管理委員会は15日に市長選の選挙日程を協議する。市長選は同日から50日以内に投開票される。

 阿部氏は市議会で「酒田市の限りない発展と議員の活躍をお願いする」とあいさつ。その後の会見で、任期途中で職を辞することをわびながら「地方行政で培った経験を国政で生かしたい。次期衆院選の準備に入りたい」と述べ、事実上の立候補表明となった。阿部氏は自民党党友であり、過去の市長選を自民推薦で戦ってきたが、3区では同党現職の加藤紘一氏(73)が次期衆院選に立候補する意思を表明していることから「無所属で出馬する」と述べた。「日本維新の会」からの出馬を模索しているとの話もあるが、きっぱり否定した。「勝算があるというよりも、内面から突き上げる思いに従った」と述べた。

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120915ddlk06010003000c.html

3326名無しさん:2012/09/15(土) 13:02:46
>>3322
>吉田県議は今後の方針について明らかにしていません。

退路を断った、という理解でいいのかな?

民主村井vs自民中川vs第3極吉田の三つ巴で

3327名無しさん:2012/09/15(土) 13:03:13
選挙:次期衆院選9区 元職の須藤氏、立候補を表明 /千葉
毎日新聞 2012年09月15日 地方版

 元衆院議員の須藤浩氏(55)が14日、県庁で記者会見し、次期衆院選に千葉9区から無所属で立候補する考えを表明した。須藤氏は「国政が停滞していると強く感じる。一国民として見ると心もとないので、自分が役に立ちたい」と訴えた。

 須藤氏は四街道市議を経て、93年衆院選で旧日本新党から旧千葉2区(中選挙区)に出馬し初当選した。96年に旧新進党から千葉10区に出馬して落選。その後は00、03、05年に民主党から千葉9区に出馬し、03年に比例で復活当選したほかは落選した。09年は民主党に公認されず出馬しなかった。

 千葉9区には、ほかに現職の奥野総一郎氏(民主)と、秋本真利氏(自民)、木崎俊行氏(共産)の新人2人が立候補する予定。【田中裕之】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120915ddlk12010275000c.html

3328名無しさん:2012/09/15(土) 13:23:57
阿部・酒田市長辞職 山形3区出馬表明 加藤紘氏地元で乱?

 山形県酒田市の阿部寿一市長(53)は14日、市議会議長に辞職願を提出し、辞職後の記者会見で「地方の声を国政に届けたい。次期衆院選を念頭に選挙の準備に入る」と述べ、山形3区に無所属で出馬する意向を表明した。

 阿部氏の支持母体は自民党支持層と重なっており、3区に出馬を予定する自民党現職加藤紘一氏(73)との党分裂選挙となる可能性も出てきた。

 会見で阿部氏は、水面下で自民党公認を目指してきたことを明かし、「現職の加藤氏がおり難しい。無所属で臨むことになるだろう」と述べた。その上で「あらためて県連支部にあいさつにうかがう」とも述べ、自民党とのかかわりには含みを残した。

 新党「日本維新の会」からの出馬については「考えていない」と明確に否定した。

 山形3区には、加藤氏と、民主党現職和嶋未希氏(40)=比例東北=、共産党新人長谷川剛氏(34)、社民党現職吉泉秀男氏(64)=比例東北=、みんなの党新人佐藤丈晴氏(45)が出馬を予定している。

 阿部氏の辞職願は開会中の9月定例会最終日で全会一致で同意された。市長選は50日以内に実施される。来月中に告示の見通し。

 阿部氏は酒田市出身。東大卒。旧建設省職員を経て1999年、合併前の旧酒田市長に初当選した。旧市長時代から通算で現在4期目。来年11月12日が任期満了だった。

2012年09月15日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120915t51022.htm

3329名無しさん:2012/09/15(土) 13:38:01
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BB%B3%BA%EA%C2%F3

山崎拓氏:次期衆院選への出馬断念
毎日新聞 2012年09月15日 13時15分(最終更新 09月15日 13時27分)

 次期衆院選で衆院福岡2区から立候補を目指していた自民党元副総裁の山崎拓氏(75)が、出馬を見送る意向を固めたことが分かった。高齢のため党は山崎氏の公認申請に対し慎重で、政財界の支援者から引退を促す声も強かったことから国政復帰を断念した。

 山崎氏は15日、関係者に「いさぎよく不出馬を決めた」「後任は県連に一任するが、即引退ではない」と話したといい、衆院選に出馬はしないが、政治活動は続ける意向を示したという。

 山崎氏は09年総選挙で落選。返り咲きを目指し、今年3月のパーティーで「通常国会の会期中に解散がない場合は後進に道を譲る」と引退を示唆する一方、その後も「もう1期頑張りたい」などと出馬に意欲を見せていた。

 山崎氏は衆院で通算12回当選。防衛庁長官や建設相を歴任し、98年に山崎派を結成。小泉政権では党幹事長、副総裁、首相補佐官を務めた。現在も山崎派会長を務め、14日に告示された党総裁選では派閥を同派出身の石原伸晃氏支持で一本化した。

http://mainichi.jp/select/news/20120915k0000e010203000c.html

3330名無しさん:2012/09/15(土) 13:40:14
2012年9月15日13時26分
山崎拓氏、福岡2区から立候補しない考え 引退は否定

 自民党元副総裁の山崎拓氏(75)は15日、次期衆院選で福岡2区から立候補しない考えを地元の福岡県議、福岡市議らに伝えた。「即、政界引退ではない。引退については自民党総裁選の結果を踏まえて決める」とも述べた。立候補見送りの理由については報道陣に対し、「私の年齢に対する有権者の反応を見て判断した」と話した。

 山崎氏は2009年の衆院選で福岡2区から立候補して落選した後、いったんは10年の参院選比例区からの立候補を検討したが、最終的に断念。再び福岡2区からの立候補に強い意欲を示していた。自民党はこうした山崎氏の意向を尊重し、福岡2区の党公認予定者を決めていない。

 山崎氏は「9月8日の通常国会会期末までに衆院解散がなければ後進に道を譲る」とも発言。自民党内にも若手地方議員の擁立を図る動きが出ていた。

http://www.asahi.com/politics/update/0915/SEB201209150004.html

3331名無しさん:2012/09/15(土) 13:41:33
武部・元幹事長引退へ…「偉大なるイエスマン」

 自民党の武部勤元幹事長(71)(衆院比例北海道ブロック)は14日、次期衆院選の出馬を見送り、政界を引退する意向を固めた。

 15、16の両日に地元後援者と協議し、最終決定する。

 武部氏は現在8期目。斜里町出身で、早大を卒業後、三木武夫・元首相主宰の研究所に務め、1971年4月に北海道議に初当選し、4期務めた。渡辺美智雄・元党副総裁の秘書を経て、中曽根内閣で衆参同日選挙となった86年7月に衆院旧北海道5区で初当選した。

 2001年4月の第1次小泉内閣で、農相として初入閣し、国内牛のBSE(牛海綿状脳症)問題には全頭検査の実施で対応した。04年9月から2年間は党幹事長を務め、小泉首相の片腕として党運営に手腕を発揮し、「偉大なるイエスマン」と呼ばれた。05年9月の「郵政選挙」では、郵政民営化に反対した「造反組」に刺客候補を擁立し、自民党を歴史的大勝に導いた。

(2012年9月15日12時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120915-OYT1T00256.htm?from=y24h

3332名無しさん:2012/09/15(土) 14:09:02
自民 中川氏擁立で一本化へ 吉田氏は離党・出馬の意向
(2012年09月15日 10時30分)

 次の衆院選・富山1区の候補者選考で、自民党・富山市連の選考委員会は、中川忠昭(なかがわ・ただあき)県議の擁立を決めました。

 五本選考委員長・音UPTC13:44から6秒「日が決まっている。やむを得ないですよ。これで結論を出さないと」自民党の衆院選・富山1区の候補者選考をめぐっては、市連の五本幸正常任顧問を委員長とする選考委員会で各支部から推薦のあった中川忠昭(なかがわ・ただあき)県議と吉田豊史(よしだ・とよふみ)県議の2人で調整を進めていました。

 しかし、15日朝になって吉田県議が五本選考委員長に「党の公認選考を辞退する」と伝えたため、選考委員会は15日中川県議の擁立を決め、市連に伝えました。

 16日の総務会で正式決定します。

 一方の吉田県議はすでに自民党を離党する意思を固め、無所属で出馬する意向です。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120915103421

3333名無しさん:2012/09/15(土) 14:10:21
水野さち子県議:みんなの党所属、来週にも離党届 「維新」合流へ /福島
毎日新聞 2012年09月15日 地方版

 みんなの党所属の水野さち子県議(会津若松市選挙区)は14日、来週にも離党届を出す意向を明らかにした。当面は無所属で活動し、大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が設立する新党「日本維新の会」の地方組織ができ次第、参加する方針。

 維新に合流する小熊慎司参院議員と県庁で記者会見した。水野氏はみんなの党公認候補として、昨年の県議選で初当選した。「今の党では地域主権や政界再編など日本を変えることは難しい。小熊議員と行動を共にし、大きなうねりにしたい」と話した。【蓬田正志】

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120915ddlk07010212000c.html

3334名無しさん:2012/09/15(土) 14:13:02
>>3326
>退路を断った、という理解でいいのかな?
>民主村井vs自民中川vs第3極吉田の三つ巴で

>>3332
>吉田県議はすでに自民党を離党する意思を固め、無所属で出馬する意向です。

3335名無しさん:2012/09/15(土) 14:18:17
山崎拓氏、衆院選不出馬を表明

 自民党の山崎拓前副総裁は15日午後、福岡市内で記者会見し、次期衆院選福岡2区から出馬しない意向を表明した。山崎氏は現段階での政界引退は否定し、進退については総裁選が終わった時点で判断する考えを示した。 (2012/09/15-14:01)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091500176

3336名無しさん:2012/09/15(土) 14:19:48
山崎拓氏 衆院選に不出馬「発言の責任を取りたい」

 次期衆院選に福岡2区からの出馬を目指していた自民党元副総裁の山崎拓氏は(75)は15日、福岡市で記者会見し、衆院選への出馬を見送る考えを表明した。

 山崎氏は9月8日に閉会した通常国会中に解散がない場合は後進に道を譲りたいと発言したことがあり、会見で「発言の責任を取りたい」と述べた。政界を引退するかどうかについては、自民党総裁選後に判断するとしている。

 山崎氏は2009年の衆院選に同区から出馬したが落選。返り咲きを目指し活動してきた。ただ、高齢で自民党の公認を得られる見通しがなく、地元支援者や地方議員、経済界から出馬を思いとどまるよう求める声も出ていた。

 記者会見に先立ち行われた会合で、福岡2区からの出馬見送りを表明。記者会見では他選挙区からの立候補は「念頭にない」などと述べた。

 山崎氏は1972年の衆院選で初当選し、当選計12回。防衛庁長官や建設相などを歴任。自民党でも幹事長や政調会長を務めた。落選中だが、現在も山崎派の会長を務めている。 [ 2012年9月15日 14:10 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/15/kiji/K20120915004120530.html

3337名無しさん:2012/09/15(土) 14:34:37
>>3334
よー決断した、応援したるぞ、豆腐屋

3338名無しさん:2012/09/15(土) 14:35:59
川村氏、衆院選の展望語る/本社政懇(2012/09/15 14:00)

 デーリー東北政経懇話会9月例会が14日、八戸パークホテルで開かれ、テレビ朝日コメンテーターでジャーナリストの川村晃司氏が「日本の政治・政局の課題と行方」と題し講演した。衆院解散・総選挙の時期について、「新年度予算編成後の〝クリスマス解散〟で、来年1月上、中旬の総選挙が一つの有力な見立てだ」と強調。「通常国会冒頭の1月解散、2月総選挙なら、野田佳彦首相が『近いうち』と言った信義を守れる」との見方を示した。

 講演で川村氏は、次期衆院選の獲得議席数の予想を披露。第1党は自民党が200議席近くを獲得し、第2党に新党「日本維新の会」が100議席近くで躍進、民主党は第3党に転落するとの見解を示した。

 その理由に「民主党政権の3年間で期待が失望に変わり、そのはざまで第三極の『日本維新の会』に対する、ある種の希望を求めている」と有権者の気持ちを代弁。

 「新党が台風の目になることは大いにあり得る」としつつ、「新しい宝くじを買うと大きな失望になるかもしれない」と述べた。

 14日告示の自民党総裁選については、「5人の立候補者はいずれも2世、3世議員。結局、世襲政治は変わってない」と指摘。

 出馬断念に追い込まれた谷垣禎一総裁には「これまで大きなミスはなかったが、自民は内閣不信任案の採決を欠席し、可決できなかった。勝負していれば、今ごろ解散だった」と戦略を誤ったと分析した。(工藤洋平)

【写真説明】
衆院選の展望について語る川村晃司氏=14日、八戸パークホテル
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/09/15/new1209151401.htm

3339名無しさん:2012/09/15(土) 14:38:32
中川氏擁立へ、吉田氏離党出馬の意向 衆院選富山1区自民市連
2012年09月15日 10:04
 次期衆院選富山1区の自民党候補選考で、同党富山市連の候補者選考委員会(委員長・五本幸正市連常任顧問)は15日、中川忠昭県議(62)=4期、富山市中川原=の擁立を決めた。名乗りを上げていた吉田豊史県議(42)=2期、同市西長江=は選考を辞退し、同党幹部に離党する意向を伝えた。吉田氏は北日本新聞の取材に「出馬の準備を進めている」と答え、保守分裂選挙は避けられない見通しとなった。
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20120915/66609

吉田氏 無所属で出馬へ 衆院選富山1区 
2012年09月15日 13:15
 次期衆院選富山1区の自民候補選考を辞退した吉田豊史県議(42)=2期、富山市西長江=は15日、市内で会見し、自民党を離党し、無所属で出馬する意向を表明した。
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20120915/66615

3340名無しさん:2012/09/15(土) 15:24:18
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BE%AE%C0%BE%CD%FD

選挙:衆院選 4区で出馬表明の小西氏、維新公募に応募へ /滋賀
毎日新聞 2012年09月15日 地方版

 次期衆院選滋賀4区に出馬表明している元職の小西理氏(54)は14日、橋下徹大阪市長が率いる新党「日本維新の会」の衆院選候補の1次公募に応募する意向を表明した。

 小西氏は同日、県庁で記者会見し、自身が代表の政治団体「近江党」の設立を発表。その際に「(松野頼久・元官房副長官ら)道州制型統治機構研究会で一緒にやってきた仲間と合流する」と明らかした。「維新八策」についても「基本的に考えは同じ」と述べた。近江党設立と衆院選は無関係としている。【姜弘修】

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120915ddlk25010489000c.html

3341名無しさん:2012/09/15(土) 15:50:05
維新に流れそうな層

郵政選挙で自民党に入れた層
政権交代選挙で民主党に入れた層
前回の参院通常選挙でみんなの党に入れた層

3342名無しさん:2012/09/15(土) 16:13:15
中川氏「慎重に考えたい」 衆院選富山1区
北日本新聞 (会員登録)-14 分前
次期衆院選富山1区の自民党候補選考で、党富山市連の候補者選考委員会が15日午前、擁立を決めた中川忠昭県議(62)=4期、富山市中川原=は、同日午後の会見で「慎重に考えたい」と話し、出馬への態度を明らかにしなかった。

3343名無しさん:2012/09/15(土) 16:36:52
山崎前副総裁 衆院選に立候補せず
9月15日 16時28分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120915/k10015048711000.html

自民党の山崎前副総裁は福岡市内で記者会見し、次の衆議院選挙に立候補せず、後進に道を譲る考えを表明しました。

この中で山崎前副総裁は、次の衆議院選挙について、「『先の通常国会で解散・総選挙に突入できなければ、潔く後進に道を譲りたい』と発言してきたので、その発言の責任をとりたい。健康に自信はあるが、75歳という年齢に達し、選挙の障害になるということで、決断せざるを得なかった」と述べ、次の衆議院選挙に立候補せず、後進に道を譲る考えを表明しました。

山崎氏は、福岡県議会議員などを経て、昭和47年の衆議院選挙に立候補して初当選し、当選12回。

この間、防衛庁長官や建設大臣を歴任しました。

自民党では、平成10年に山崎派を発足させる一方、小泉元総理大臣、加藤元幹事長と3人によるいわゆる「YKK」という派閥を超えた盟友関係を活動の基盤としました。

平成12年には加藤氏と共に、当時の森総理大臣の退陣を求めた、いわゆる「加藤の乱」を主導し党内抗争に敗れたものの、その翌年には、小泉内閣の誕生に貢献し、自民党の幹事長や副総裁として小泉総理大臣を支えました。

山崎氏は、平成21年の衆議院選挙で落選したあとも政治活動を続け、先の通常国会で衆議院が解散されれば、次の選挙に立候補する意向を示していました。

3344名無しさん:2012/09/15(土) 16:40:04
世襲の模様


偉大なるイエスマン 武部勤氏 引退表明「出るべきではないと考えた」

 自民党元幹事長の武部勤衆院議員(71)=比例北海道=は15日、北海道北見市での後援会会合で、次期衆院選について「出るべきではないと考えた」と述べ、立候補を見送り、政界を引退する意向を表明した。

 引退の理由について武部氏は周辺に「地元のためにも若いエネルギーが必要で、後進に道を譲りたい」と伝えていた。

 武部氏は北海道議などを経て1986年の衆院選で初当選し、現在当選8回。2001年4月、小泉内閣で農相として初入閣した。党幹事長時代には、当時の小泉純一郎首相の「偉大なるイエスマン」として、05年9月の郵政選挙で郵政民営化に反対した造反議員の選挙区に対抗馬を擁立する刺客作戦を展開、自民党の圧勝に貢献した。

 09年の衆院選では北海道12区から出馬し、民主党の松木謙公衆院議員(53)=新党大地・真民主=に敗れ、比例で復活当選した。

 自民党は12区の後任候補者選びを進めるが、公募となる可能性が高く、武部氏の長男で秘書の新氏(42)が有力視されている。
[ 2012年9月15日 16:27 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/15/kiji/K20120915004120770.html

3345名無しさん:2012/09/15(土) 16:47:46
>>3342
こうゆうのを富山弁で「かいしょなし」と言う

3346名無しさん:2012/09/15(土) 17:16:42
国民の生活が第一:県連設立 衆院選候補「最低でも1人」 /宮崎
毎日新聞 2012年09月15日 地方版

 新党「国民の生活が第一」の外山斎参院議員(宮崎選挙区)は14日、県選管に県連設立を届け出た。県連代表と幹事長は当面、外山氏が兼任する。

 県庁で記者会見した外山氏は「原発ゼロ、消費税増税阻止、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉反対」などの政策を掲げ、次期衆院選で宮崎1〜3区に「最低でも1人」の候補者を擁立する考えを明らかにした。

 党本部の小沢一郎代表は1区を念頭に置いているとされる。外山氏のくら替えを望む意見も支持者内にあるというが、外山氏は「現時点で参院議員の職責を全うしたい」と否定した。候補擁立委員会は設けず「自薦か他薦か分からないが、総選挙が近い時点での擁立が良い」と述べるにとどめた。【門田陽介】

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20120915ddlk45010630000c.html

3347名無しさん:2012/09/15(土) 17:30:17
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 国民新、野間氏公認 19日に発表へ /鹿児島
毎日新聞 2012年09月15日 地方版

 松下忠洋前金融・郵政担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)で、国民新党の自見庄三郎代表と民主党の樽床伸二幹事長代行が19日、鹿児島市入りし、松下氏の政策秘書で新人の野間健氏(53)を国民新党公認候補として正式発表する。民主党の推薦も発表する見通し。

 民主県連は14日、持ち回りの常任幹事会で野間氏の推薦を党本部に上申することを諮った。

 野間氏は05年衆院選で同区に民主公認で出馬し落選。その後、松下氏の秘書に就いた。野間氏は現在、民主党員のため、今後離党し、国民新党に入党する。【村尾哲】

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120915ddlk46010654000c.html

3348名無しさん:2012/09/15(土) 17:53:57
富山1区自民公認 1本化は再び白紙

 次の衆議院議員選挙の富山1区の候補者をめぐって、自民党富山市連の選考委員会が進めてきた公認候補の一本化は再び白紙に戻りました。

 選考委員会は15日朝、会合を開き、候補者を中川忠昭県議会議員(62)に1本化しました。

 富山1区の選考には、中川県議と吉田豊史県議(42)が名乗りを上げていましたが、吉田県議が15日朝、五本幸正選考委員長に「選考から降りる」と伝えたということです。

 吉田県議は15日午後、会見を開き、自民党を離党した上で無所属で出馬することを表明しました。

 吉田県議「私は自民党を出て、来るべき衆議院選挙に挑戦する」「時代がこれからどこに行くか分からないという不安な中に危機感を持って、その先頭に立ちたい」

 これを受けて、1本化に決まっていた中川県議は会見で、出馬を白紙に戻す考えを示しました。

 中川県議「一致団結して、一丸となれる条件がそろわないと、この状態では非常に戦いにくい」

 公認候補を1本化できなかった富山市連は、16日に開く会合で今後の対応を協議します。
http://www2.knb.ne.jp/news/20120915_33851.htm

3349名無しさん:2012/09/15(土) 17:59:00
2012 年 09 月 15 日 17:40 現在
「国民の生活が第一」県連設立へ

 小沢新党「国民の生活が第一」の副代表を務める広野允士参議院議員は15日、富山市内で富山県連の設立へ向けた会合を開きました。

 富山市内のホテルで開かれた設立の会には、広野参議院議員をはじめ広野議員の後援会関係者を中心におよそ30人が出席しました。

 県連代表には広野議員が、幹事長には村上太三元大沢野町議会議員が就き、来週にも県選挙管理委員会に正式に設立の届け出を行います。

 会合後に会見した広野議員は「富山県においても、根を張った政党に育てたい」とし「次期衆院選が大きな山、全力を投じる」と決意を語りました。

 候補者擁立については「無党派層が多い富山1区を中心に作業を進める」と述べ、「連携も含めて他党の動きや、消費税増税など現職議員の政策に対する姿勢などを見極めたい」としています。

http://www2.knb.ne.jp/news/20120915_33852.htm

3350名無しさん:2012/09/15(土) 18:03:40
>>3348
自民党富山市連がこんな愉快な組織だとは思わなかったなあ
意外だ
ファンになってしまいそうだ

3351名無しさん:2012/09/15(土) 18:04:13
民主埼玉県連、島田氏の擁立を決定 地方議員の離党は5人に
2012.9.15 17:54

 民主党埼玉県連は15日、常任幹事会を開き、次期衆院選で埼玉7区(川越市など)の公認候補となる選挙区総支部長として、元民主党参院議員の島田智哉子氏(49)の擁立を決めた。今後、党本部の認定を経て正式決定する。

 これまでに、7区では自民党の神山佐市氏(58)、共産党の長沼チネ氏(62)、「国民の生活が第一」の小宮山泰子氏(47)が出馬する見通しとなっている。

 また、民主県連の武正公一代表は同日、為水順二・川島町議、瓜田清・ときがわ町議、上野広・滑川町議の3人の離党届を新たに受理したことを明らかにした。消費税増税法案をめぐる県内地方議員の離党者は計5人になった。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120915/stm12091517550002-n1.htm

3352名無しさん:2012/09/15(土) 18:31:33
衆院選・富山1区 吉田県議 無所属で出馬の意向
(2012年09月15日 18時01分)

 衆院選・富山1区の候補者選考で、15日朝、自民党富山市連の選考を辞退した吉田豊史(よしだ・とよふみ)県議は、午後記者会見し、無所属で出馬する意向を正式に表明しました。

 こんばんは。

 かわって富山からお伝えします。

 衆院選・富山1区の候補者選考で、15日朝、自民党富山市連の選考を辞退した吉田豊史(よしだ・とよふみ)県議は、午後記者会見し、無所属で出馬する意向を正式に表明しました。

 吉田県議・音UPTC1:41から10秒「今回私が挑戦するということは、自民党を離れざるを得ない。残念ですがそういう決意を持っています」自民党の衆院選・富山1区の候補者選考をめぐっては、支部から富山市連に推薦があった中川忠昭(なかがわ・ただあき)県議と吉田豊史(よしだ・とよふみ)県議の2人について、選考委員会が調整を進めてきました。

 しかし、吉田県議は、15日朝、選考委員会に党の公認選考を辞退する考えを伝えた上で会見を開き、近く自民党を離党し、次の衆院選・富山1区に無所属で出馬する意向を表明しました。

 一方、選考委員会は、吉田県議の辞退を受けて中川県議の擁立を決めましたが、要請を受けた中川県議は、保守系候補の一本化という前提がくずれた以上、出馬するかしないかは一旦、白紙に戻し、慎重に検討する考えを示しました。

 自民党富山市連は、16日、常任総務会を開き、対応を協議します。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120915180507

3353名無しさん:2012/09/15(土) 18:32:47
社民党県連合が伊沢氏を擁立決定 (2012年09月15日 18:18 更新)

社民党県連合は次期衆院選岩手1区に、党県連合代表の伊沢昌弘氏を擁立することを決めました。伊沢氏は盛岡市議1期、県議3期を務め、衆院選への立候補は前回に続き2回目です。伊沢氏は脱原発・消費増税反対などを掲げ、「命を大切にする政治」を有権者に訴える考えです。

http://news.ibc.co.jp/item_18033.html

3354名無しさん:2012/09/15(土) 18:36:42
生活 富山1区に候補擁立検討
(2012年09月15日 17時59分)

 『国民の生活が第一』は15日県連組織を立ち上げ、党副代表の広野ただし参議院議員が県連代表に就任、次期衆院選では、富山1区を中心に候補者を擁立したい考えを示しました。

 「衆議院選挙が山場だと思っているので全力を投じていく」(広野副代表)

 記者会見でこのように述べた広野副代表は、候補擁立について県内で比較的、無党派層が多い1区を中心に検討していることを明らかにしました。

 ただし、他党の候補との違いを鮮明にするためには、党の方針である消費増税反対を明確な対立軸として打ち出す必要があリますが、民主党の現職・村井宗明(むらい・むねあき)氏が消費増税法案の採決で造反していることから、他の候補者の政策を見極めた上で判断したいと述べました。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120915180007

3355名無しさん:2012/09/15(土) 21:15:57
>>3344
>公募となる可能性が高く、武部氏の長男で秘書の新氏(42)が有力視されている。

公募の応募者は少ないだろうな

3356名無しさん:2012/09/15(土) 21:21:24
>>3352
もし中川が野上の「責任出馬」を促すための噛ませ犬だったとしたら、驚く

3357バハムート:2012/09/15(土) 23:04:54
>>3355
そんな出来レースでつまらない。
自民党も公募に際して、世襲制限に乗り出すべきではないだろうか?

3358名無しさん:2012/09/15(土) 23:14:47
http://www.asahi.com/politics/update/0915/SEB201209150021.html
2012年9月15日21時7分
民主・川内氏、代表選結果次第での離党示唆

 民主党の川内博史衆院議員(鹿児島1区)は15日、「首相が再選され、現状のままの政権運営や政策が続くなら、次の総選挙は民主党から出るつもりはない」と述べ、党代表選の結果次第では離党を示唆した。朝日新聞の取材に答えた。

 川内氏は野田政権が進める消費増税法案に反対票を投じ、党員資格停止2カ月の処分を受けた。党代表選では原口一博元総務相の選対本部長を務めている。

3359名無しさん:2012/09/16(日) 12:23:36
社民、伊沢氏を擁立 衆院選・岩手1区

 社民党県連合は15日、盛岡市南大通2丁目の自治労県本部で記者会見し、次期衆院選岩手1区(定数1)に党県連合代表の伊沢昌弘(いさわ・まさひろ)氏(65)を擁立すると発表した。

 伊沢氏は「震災からの復興、脱原発と自然エネルギーへの転換、平和憲法を守ること、安全安心な職場環境の実現といった社民党の政策を訴えていきたい」と決意を述べた。

 次期衆院選岩手1区には、民主党現職で3選を目指す階猛氏(45)と自民党の新人高橋比奈子氏(54)、共産党の新人八幡志乃氏(29)が立候補を予定。新党「国民の生活が第一」は月内にも候補擁立を目指している。(2012/09/16)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120916_1

3360名無しさん:2012/09/16(日) 12:25:30
衆院岩手1区 伊沢氏を擁立 社民県連

 社民党岩手県連は15日、盛岡市で県総合選対結成会議を開き、次期衆院選の岩手1区に、党県連代表で元県議の伊沢昌弘氏(65)を公認候補として擁立することを決めた。比例代表との重複立候補となる見通し。

 伊沢氏は宮城県大崎市出身、岩手大卒。県職員を経て盛岡市議1期、2007年4月まで県議3期。前回衆院選岩手1区に立候補し、落選した。

 伊沢氏は記者会見で、「ともに政権交代を実現させた民主党は、公約違反の政策を続けている。社民党の理念に基づいた政治を取り戻したい」と述べた。岩手1区には民主党現職の階猛氏(45)、自民党新人の高橋比奈子氏(54)、共産党新人の八幡志乃氏(29)が立候補を予定している。

2012年09月16日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120916t31017.htm

3361名無しさん:2012/09/16(日) 12:26:48
自民・山形3区「加藤氏を支援」 支部会議で確認

 自民党山形3区支部の合同役員会議が15日、山形県三川町であり、次期衆院選に出馬を予定している党現職の加藤紘一氏を支援していくことを確認した。

 山形3区は、阿部寿一前酒田市長が立候補すると14日表明し、自民党支持層が分裂する可能性が浮上した。会議終了後取材に応じた志田英紀・党県連幹事長によると、加藤氏の3区出馬に出席者から異論はなく、満場一致で支援を決定したという。

 一方、阿部氏の動向について加藤氏は「自分は自民党公認候補として戦っていくだけだ」と記者団に答えた。志田幹事長は「(阿部氏が)自民党公認を希望しているとの話は聞いている。本人が来るなら会って話を聞く」と述べた。

2012年09月16日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120916t51016.htm

3362名無しさん:2012/09/16(日) 12:29:07
「生活」県連が設立総会

 小沢一郎氏ら民主党を離党した議員が結成した新党「国民の生活が第一」の県総支部連合会(県連)設立総会が15日、秋田市で開かれた。同県連会長の高松和夫衆院議員(比例東北ブロック)は次期衆院選に向けて、県内全選挙区で候補者擁立を目指す方針を強調する一方、選挙区での候補者調整など他党との選挙協力の可能性も示唆した。

 総会には約100人が出席。会長に高松氏、幹事長に京野公子衆院議員(秋田3区)を選任したほか、副会長に小田嶋伝一前県議、総務会長に菅大輔・大館市議、政調会長に吉田直儀・男鹿市議が就任した。

 高松氏は「民主党は(消費税の)増税法案を通すなど、先の選挙のスローガンを全部降ろした。我々は原点に立ち返り、もう一度、この国の改革のために立ち上がる」とあいさつ。秋田3区の京野氏に加え、1区、2区にも候補者を擁立するとした上で、「国会では少数野党で政策連合ができており、(総選挙に向けた)選挙協力や候補者調整をやるのではないか」との見通しを示した。

 高松氏は総会後の記者会見で自身の出馬について問われたが、「どの選挙区から出るか慎重に検討しており、9月末か10月初めの党本部の(次期衆院選候補者の)2次公認までには結論を出したい」と述べるにとどまった。

(2012年9月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120915-OYT8T01011.htm

3363名無しさん:2012/09/16(日) 12:30:30
衆院1区 自民分裂選必至に

 次期衆院選富山1区で、自民党が候補一本化に失敗し、自民支持票の分裂が決定的となった。吉田豊史県議(42)が15日、富山市連の候補者選考委員会(委員長=五本幸正・富山市議)の選考を辞退し、離党して無所属での出馬を表明。選考委は中川忠昭県議(62)を候補者に決めたが、中川氏は支持票が割れるため、態度を保留した。解散ムードが高まる中、市連の選考が白紙となる可能性が出てきた。

 選考委を欠席した吉田氏は同日正午頃、富山市石金の事務所で記者会見し、「衆院選に挑戦したいという意思は固い」と無所属での立候補を表明。「若い者が先頭に立って担わせていただきたい」と意欲を示した。

 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が近く結成する新党「日本維新の会」など他党との連携は否定。今月26日閉会の県議会9月定例会後に離党し、同時に県議も辞職する。

 選考委は両氏が出馬を譲らなかった場合、党員による「予備選挙」で決める方針だった。離党して出馬する理由について、吉田氏は「支持してもらうのは厳しいことが大きな要因」と述べ、市連内での支持が広がらなかった点を挙げた。さらに、「予備選や公募で(選考を)進めてほしいと言ってきたが、選挙が近づき、自民党が混乱するのは望まない」と語った。

 一方、選考委の決定を受け、中川氏は同日午後3時、同市中川原の事務所で記者会見し、「自民党(の候補)を一本化するという流れの中で(出馬を)考えてきた」「この状況では非常に戦いにくい」と唇をかんだ。自民党票が割れることが不可避となったためで、「最初の思いと違ってきた。非常に心配な面もある」と終始、硬い表情で話した。

 中川氏は出馬を再検討する考えを示したが、決定時期について明言は避けた。吉田氏に対しては「非常に残念。党の精神を遂行するための仲間で、一人飛び出すということは政策をきちっと遂行できなくなる」と非難した。

 吉田氏は6月下旬にいち早く立候補を表明したが、市連内での支持は少なかった。野上浩太郎参院議員(45)や民主党現職の村井宗明氏(39)に比べ知名度不足は明らかで、県議会の自民党会派を離脱するなど単独行動への非難もあった。

 市連は野上氏を念頭に候補者選びを進めたため、吉田氏は不満を募らせ、態度を硬化させていった。市連は候補一本化の最終手段として選考委を設置したが、逆に吉田氏の離反を招く結果となった。

(2012年9月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120915-OYT8T01276.htm

3364名無しさん:2012/09/16(日) 12:33:48
岩手1区 社民、伊沢氏を擁立へ
2012.9.16 02:02
 社民党県連などは15日、選挙対策会議を開き、次期衆院選岩手1区に社民党県連代表、伊沢昌弘氏(65)を党公認候補として擁立することを決めた。今後、2〜4区にも擁立する方針。

 伊沢氏は宮城県大崎市出身で岩手大卒。県職員を経て盛岡市議(1期)、県議(3期)を務めた。昨年10月から現職。

 衆院選では、震災の復興推進のほか、脱原発と自然エネルギー拡大▽消費増税反対と不公平税制の是正▽TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉への参加反対▽雇用の安定▽社会保障制度の拡充−などを訴える。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120916/iwt12091602030000-n1.htm

3365名無しさん:2012/09/16(日) 12:37:03
自民党:県3区合同会議 加藤氏の支持確認 /山形
毎日新聞 2012年09月16日 地方版

 自民党県3区合同会議が15日、三川町の文化館であり、衆院山形3区現職の加藤紘一県連会長(73)や県議、支部長ら約40人が出席。会議冒頭、加藤会長が次期衆院選に触れ「2区は手が届きそう」とした上で、自身について「私も3区で全力で頑張っていきたい」と力強く述べ、改めて次期衆院選へ意欲を示した。

 総裁選や次期衆院選への取り組みなどについて協議後、次期衆院選で加藤会長を応援する「頑張ろうコール」を全員で行い、改めて「加藤支持」を確認した。

 会議後、志田英紀県連幹事長は「加藤会長の健康状態を心配する声は出たが、世代交代の話はなかった。3区は加藤会長で行くことが了承された」と述べた。

 一方、加藤会長は、阿部寿一前酒田市長(53)が、次期衆院選の山形3区から無所属で立候補する意向を表明したことについて「阿部氏がどうのということはない。私は自民党公認で頑張るだけだ」などと述べた。

 山形3区には加藤氏や、民主現職の和嶋未希氏(40)、社民現職の吉泉秀男氏(64)、共産新人の長谷川剛氏(34)、みんなの党新人で酒田市議の佐藤丈晴氏(45)、阿部氏の6人が立候補を予定している。【佐藤伸】

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120916ddlk06010011000c.html

3366名無しさん:2012/09/16(日) 12:39:13
新党「生活」県連を設立 代表に広野参院議員

 新党「国民の生活が第一」の県総支部連合会(県連)設立の会が15日開かれ、党副代表の広野允士参院議員が県連代表に就任した。広野代表は、次期衆院選で富山1区に重点を置いて候補擁立を目指す方針を示した。

 富山市内で開かれた設立の会では、元町議や経営者など広野代表の後援会員らが役員に就任した。広野代表は就任後の記者会見で、「民主、自民、公明党の消費増税賛成派とは違う候補を立てていくことが私たちの原則」と述べ、無党派層が比較的多い1区を中心に候補擁立を目指す考えを表明した。自身のくら替え出馬については、「私は若い人を育てていこうという思いでいる」と否定した。

 広野代表は社会保障・税一体改革関連法案に反対して民主党を離党したが、同法案採決を棄権した民主党の村井宗明衆院議員(富山1区)については、「増税に賛成なのか反対なのか、明確にしてもらわないと今まで通りの協力関係というわけにはいかない」と述べた。仮に村井氏が民主党公認で次期衆院選に出馬した場合は「増税賛成派と見ざるを得ない」とした。

 また、「政策を一にするような、連携できる党もある」と述べ、他党との選挙協力も示唆した。

 県連は近く、県選管に設立を届け出る。

(2012年9月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120915-OYT8T01275.htm

3367名無しさん:2012/09/16(日) 12:45:15
選挙:衆院選 民主県連、7区候補に島田氏申請決定 /埼玉
毎日新聞 2012年09月16日 地方版

 民主党県連は15日、次期衆院選埼玉7区(川越市など)での前参院議員の島田智哉子氏(49)の擁立を党本部に申請すると正式決定した。7区支部長を務めていた小宮山泰子氏(47)が同党を除籍され、「国民の生活が第一」から出馬するため、候補を模索していた。同様に空白になった10区、未定が続く11区の候補者擁立について、武正公一県連代表は「必ず埋めるという方向性で急いで取り組む」と強調した。

 さいたま市浦和区の埼玉会館で記者会見を行った島田氏は「落選から2年、自分自身を見つめ直した。要請もあり、もう一度という気持ちになった。民主党政権を続けるべきだと訴えたい」と話した。島田氏は04年参院選で初当選、10年参院選は次点で落選した。現在は県連顧問。

 埼玉7区には島田、小宮山両氏のほか、自民新人の神山佐市氏(58)、共産新人の長沼ちね氏(62)も出馬を予定している。【西田真季子】

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120916ddlk11010099000c.html

3368名無しさん:2012/09/16(日) 13:11:27
衆院選 各区の現状 (下)
2012年09月16日

 9区情勢
 4選をめざす自民・西村と、共産・新町が立候補を予定。民主は公認候補が決まらず、維新の動きも含めて、顔ぶれは固まっていない。
 西村は自民への逆風が吹いた前回、県内の小選挙区で唯一議席を守り、強固な地盤を持つ。明石海峡をまたいで地域行事にこまめに顔を出し、有権者にアピールする。明石市選出の県議だった新町は淡路島も重点的に回り、知名度アップを図る。民主は前回、国民新の元職を推薦し、公認候補を立てなかった。今回は支持率低迷もあり、人選が難航している。(吉田博行)

10区
 再選を目指す民主・岡田と、7選を阻まれた自民・渡海がまたも激突する。共産も新顔の井沢を立て、今のところは、03年、05年と同じ民・自・共三つどもえの構図。
 前回若さをアピールして追い風に乗った岡田は今回は逆風下での選挙。辻立ちや集会を重ね、経済対策や社会保障制度などの政策を訴える。連合兵庫など支持層固めも急ぐ。
 渡海は、祭りなどを通じた地縁に支えられた地盤・高砂市を中心に後援会の強化を進める。このほか、街頭演説に積極的に取り組んで背水の陣。支持拡大に努める。(中村正夫)

11区
 05年の比例復活当選を含め、最近4回の得票がいずれも10万票を超える民主・松本に3人の新顔が挑む。
 松本は民主への逆風の中、前外相の知名度もいかして地盤固めを図る。ほぼ毎週末に地元入りし、各種行事への顔出しや支持者回りなどに余念がない。
 自民・頭師は知名度アップに懸命だ。党の地元県議とのあいさつ回りや、出身の淳心学院高校(姫路市)の同級生仲間らの協力で会合を開くなどしている。
 8月に立候補表明し消費税増税に反対する共産・白髪と、湊もそれぞれ支持拡大に努める。(燧正典)

12区情勢
 政権交代をかけた前回、自民党県連会長だった河本三郎氏を破り、比例復活もさせなかった民主・山口に、自民・岡崎が挑む。共産も候補者擁立を目指している。
 山口は外務副大臣として中韓との領土問題などの対応に奔走。地元に頻繁には戻りづらいが、河本との5回連続の対決で鍛えあげた後援会組織は健在。支持層固めに余念がない。
 岡崎は姫路市に事務所を持つ弁護士で、河本引退を受けて自民県連が昨年12月に擁立。地元の宍粟市生まれでたつの市育ちを強調。ミニ集会を重ねて支持拡大を図る。(藤井匠)
=敬称略

3369名無しさん:2012/09/16(日) 13:12:57
>>3368より続く

■9区(05自 09自)
西村 康稔49 自現(3) 〈元〉党県会長
新町美千代65 共新  〈元〉県議


■10区(05自 09民)
岡田 康裕37 民現(1) 党政調会長補佐
渡海紀三朗64 自前(6) 〈元〉文部科学相
井沢 孝典61 共新  〈元〉養護学校教諭


■11区(05自 09民)
松本 剛明53 民現(4) 〈元〉外相
頭師 暢秀42 自新  大学准教授
白髪みどり37 共新  党地区委員
湊  侑子29 諸新  幸福実現党員


■12区(05自 09民)
山口  壮57 民現(3) 外務副大臣
岡崎  晃48 自新  弁護士


 顔ぶれは現職を先頭に、衆院の勢力順とした。民主(民)、自民(自)、公明(公)、共産(共)、みんな(み)、新党日本(新日)、諸派(諸)、無所属(無)。比は比例近畿ブロック選出。丸数字は当選回数。カッコ内は、05年と09年にその小選挙区で議席を得た政党。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001209160001

3370名無しさん:2012/09/16(日) 13:22:33
鹿児島3区補選:国民新、野間氏公認 松下前金融相の政策秘書
2012年09月16日

 松下忠洋前金融・郵政担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)で、国民新党の自見庄三郎代表と民主党の樽床伸二幹事長代行が19日、鹿児島市入りし、松下氏の政策秘書で新人の野間健氏(53)を国民新党公認候補として正式発表する。民主党の推薦も発表する見通し。

 民主県連は14日、持ち回りの常任幹事会で野間氏の推薦を党本部に上申することを諮った。

 野間氏は05年衆院選で同区に民主公認で出馬し落選。その後、松下氏の秘書に就いた。野間氏は現在、民主党員のため、今後離党し、国民新党に入党する。【村尾哲】

http://mainichi.jp/select/news/20120916mog00m010006000c.html

3371名無しさん:2012/09/16(日) 13:48:54
選挙:衆院選 公明と選挙協力、自民県連が正式決定 /栃木
毎日新聞 2012年09月16日 地方版

 自民党県連(茂木敏充会長)は15日、宇都宮市内で役員会を開き、次期衆院選で、公明党と正式に選挙協力を結ぶことを決めた。小選挙区での自民党の候補者を公明党が推薦することになり、05年衆院選以来の強力な自公協力体制が整う。自民党も公明党に「できる限りの協力をしていく」という。

 また、総裁選については各党員の判断に任せることを確認。茂木会長は役員会終了後、報道陣に「現段階では県連として一本化しない。党員の一票一票に任せる」と話した。

 一方、任期満了に伴う知事選(11月1日告示、同18日投開票)に、3選を目指して立候補を表明している現職の福田富一氏の推薦については、来週にも党本部に申請し新総裁決定後の10月上旬に決まる見込みという。【長田舞子】

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120916ddlk09010173000c.html

3372名無しさん:2012/09/16(日) 14:03:23
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%B0%A4%C9%F4%BC%F7%B0%EC

加藤紘一氏の選挙区、酒田市長が6人目出馬表明

 山形県酒田市長の阿部寿一氏(53)は14日、同市役所で記者会見し、「来るべき衆院選を念頭に選挙の準備に入りたい」と述べ、衆院山形3区から無所属で立候補する意向を表明した。

 阿部氏は会見に先立ち、市長を辞職した。

 3区は現職3人を含む5人が出馬を予定しており、混戦に拍車がかかりそうだ。

 会見で阿部氏は「地方行政で培った知識や経験を生かし、地方の願いを直接国政へ届けたい」と意欲を強調。前回2009年の市長選で推薦を受けた自民党関係者らに支援を求めているとしたが、「現職の加藤紘一衆院議員がいる。(支援が)難しいということであれば、無所属で臨むしかない」と話した。

 大阪維新の会が結成する新党「日本維新の会」からの出馬については、明確に否定した。

 この日は市議会9月定例会の最終日。村上栄三郎議長に辞職願を提出した阿部氏は、本会議場であいさつに立ったが、辞職理由については「一身上の都合」と述べるにとどまった。

 市選管は15日、市長選の日程を決める。

 阿部氏は旧建設省出身。1999年、合併前の旧酒田市長選に立候補して初当選。05年に八幡、松山、平田の3町が合併し、新酒田市の市長となってから2期目で、任期は来年11月まで。

 衆院山形3区にはこれまで、民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北ブロック)、自民党の加藤紘一衆院議員、社民党の吉泉秀男衆院議員(同)の現職3人のほか、みんなの党の佐藤丈晴酒田市議、共産党の長谷川剛氏の計5人が出馬の意向を示していた。

(2012年9月16日13時44分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120915-OYT1T00784.htm

3373名無しさん:2012/09/16(日) 14:12:00
選挙:衆院選 くら替えの岸氏、政権奪還へ決意−−自民県連山口2区支部長・幹事長会議 /山口
毎日新聞 2012年09月16日 地方版

 自民党県連の衆院山口2区内の支部長・幹事長会議が15日、岩国市内であった。くら替えして同区から次期衆院選へ出馬する岸信夫参院議員(53)が「民主党に任せておいては、国力の回復はできない。議席を奪還し、政権を取り戻す」と決意表明した。

 会議には、同党22支部の支部長ら32人と、同党と無所属の県議計9人が出席した。

 同区支部長代行の柳居俊学・県議会議長が「岸参院議員を衆院選候補とすることを党本部に上申している。議席を奪還したい」とあいさつした。

 岸氏は決意表明の中で「自民党結党の理念に立ち戻って、憲法改正という大きな目標、教育の問題、安全保障の問題に真正面から取り組む」と述べた。

 同区では、民主現職で5期目の平岡秀夫元法相(58)の出馬が確実。元平生町議の赤松義生氏(58)が共産党公認で出馬表明している。【大山典男】

〔山口東版〕
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120916ddlk35010197000c.html

3374名無しさん:2012/09/16(日) 16:05:44
選挙:衆院選・富山1区 自民・長勢氏後継問題 吉田県議、離党し出馬へ 中川氏は保留 /富山
毎日新聞 2012年09月16日 地方版

 次期衆院選で富山1区から自民党の吉田豊史県議(42)が15日、離党して無所属で出馬する意志を表明した。前回衆院選(09年)の同選挙区で、自民党の長勢甚遠元法相は民主党の村井宗明氏に敗れ、比例で復活当選したが、今期限りでの引退を表明していた。

 吉田氏は同市出身で、早稲田大卒。07年に県議選に初当選し、現在2期目。吉田氏は同日、市内の事務所で、報道陣に対し「これからの日本を若い人に任せてほしい」と語った。離党届は近く提出するという。

 長勢氏の後継候補を巡って、自民党富山市連の関係者の中からは野上浩太郎参院議員(45)や森雅志・富山市長(60)の名前が上がっていたが、2人とも出馬しない意向を示すなど難航。この日までに立候補の意志を示していた吉田氏と中川忠昭県議(62)から候補者を決めるための市連の会議が同日、開かれることになっていた。

 しかし、同日朝になって吉田氏が離党して出馬する意志を市連側に連絡。このため市連は中川氏を候補者とすることを決めたが、中川氏は「党の中で一本化するという条件が変わってきた」とし、後継候補を受けるかどうか、態度を保留した。【成田有佳】

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120916ddlk16010388000c.html

3375名無しさん:2012/09/16(日) 16:16:50
民・自「維新突風」を警戒 県内政局 慌ただしさ増す
2012年9月16日

 民主党の代表選と自民党の総裁選が始まり、早期の解散総選挙も取り沙汰される中、保守的な政治地盤の本県にも政党化した大阪維新の会の大きな波が押し寄せ、県内政局もここにきて急に慌ただしさを増してきた。本番を前に激しい前哨戦を展開する各党と陣営の動きや思惑を探った。 (池田一成)

 「大阪維新の全国政党化の中で自分の政策を実行したい」−。群馬2区の民主党・石関貴史衆院議員が、みんなの党・参院比例の上野宏史議員とともに離党届を提出して新党「日本維新の会」への参加を表明、民主・自民がしのぎを削る本県で、本格的なのろしを上げた。維新については1、3、4区で擁立の動きがあるといわれ、両党でも「維新突風」(山本一太・自民党参院議員)に警戒感を強めている。

 「マニフェストになかったものが復活したり、自民にもなかったものがでてきたり。(そういう中で)、ここ半年、選択肢として考えてきた」

 高崎市で開かれた離党会見で、石関議員は変節する民主党への失望と焦燥感が新党参加へ突き動かした原因だと強調した。年明けから始まった道州制の超党派勉強会。四月に大阪府の松井一郎知事と都内で面会したのを皮切りに維新側との接触が始まり、八月十一日に橋下徹代表らと会合、今月十一日の公開討論会が最後の大きな関門となったという。

 中島政希、三宅雪子両氏らが抜け事実上分裂状態の県連内部。石関氏に近い県連幹部は、「残って改革するか、離党するか、土壇場まで悩んでいたようだ」としながら、「(他の民主党候補と異なり)過去の選挙で、連合や自治労といった組織に頼らず石関党として支援者中心にやってきた。どの政党に行こうがついていく」と強調する。

    ■

長時間の自民県連幹部会議の後、報道陣の質問に答える中曽根会長(右)と須藤幹事長=7日、高崎市内で


 一方の「王国」再興を狙う自民党。マニフェスト違反など失点を重ねる民主党に楽勝ムードも漂う中、降って湧いた維新県内進出。2区では党本部からの懸念を皮切りに県議団から井野俊郎氏の差し替えと山本参院議員のくら替え論も浮上した。

 今月六、七日の連夜にわたった県連幹部の会議。出席者によると、山本氏登板の声も根強く、中曽根弘文県連会長が「参院現職の衆院くら替え原則禁止」の党規約で収束を図ろうとすると、例外運用を求める声も出たという。中曽根会長が党本部に持ち帰り判断を仰いだ結果、例外は認められないことになり、差し替え論に終止符が打たれた。「(最終的に井野氏のもとで)自ら先頭に立って戦うという、会長の意向が重かった」と須藤昭男県連幹事長は会議後、振り返った。

 二〇〇九年の総選挙で笹川尭県連会長が石関氏に敗れた後、公募で選ばれた弁護士出身の井野氏。業界団体を中心に組織をつくり上げる従来の自民党型の手法とは反対の街頭でのつじ立ちを重視、六万軒の戸別訪問を終えたという。そのあたりの選挙手法の違いや、公募制度で選出されたこと自体への不満も今回の騒動の一端という。

 2区では、石関氏の抜けた後、民主党の新たな候補擁立も考えられ、三つどもえの構図も考えられる。

 「2区を皮切りに各区で維新候補擁立の動きがある。それが連動すると一体どれだけの風が吹くのか」(自民県議)と影響の大きさをはかりかねる声も出ている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120916/CK2012091602000174.html

3376名無しさん:2012/09/16(日) 16:28:34
自民・武部氏が不出馬表明

 自民党の武部勤元幹事長(71)=衆院比例北海道ブロック=は16日、北海道稚内市で記者会見し、次期衆院選不出馬を正式表明した。党道12区支部は後継候補を公募で決める方針で、武部氏の長男で公設秘書の新氏(42)が応募する意向だ。

 武部氏は不出馬の理由について「身を退いて若い後継者にバトンタッチすることが重要だ」と説明。自身の長男が公募に応じることには「私は世襲をずっと批判し続けてきたが、有権者がどう判断するかだ」と述べるにとどめた。 (2012/09/16-16:17)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091600116

3377名無しさん:2012/09/16(日) 17:18:06
武部氏 引退を正式表明…後任は長男?「候補でもおかしくない」

 自民党の武部勤元党幹事長(71)=衆院比例北海道=は16日、北海道稚内市で記者会見し「熟慮を重ね立候補しない決断をした」と述べ、次期衆院選に出馬せず、引退する意向を正式に表明した。

 武部氏は引退の理由について「地元とコミュニケーションの取れる若い人材にバトンタッチすることが重要だと感じた」と説明。自身が出馬を予定していた道12区の後任に関しては「幅広く公募などで選んでもらいたい」と述べた。

 武部氏は過去に世襲に批判的な発言をしていたが、後任に秘書で長男の新氏(42)の名前が挙がっていることについては「(地元で)どれだけ仕事をしてきたかが大事。一人の候補であって何もおかしくない」と容認する考えを示した。

[ 2012年9月16日 17:05 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/16/kiji/K20120916004127970.html

3378名無しさん:2012/09/16(日) 17:20:00
森元首相の後継、20日に決定…候補は30代以下の3人

 自民党石川県第2選挙区支部は16日、次期衆院選の石川2区に不出馬を表明した森喜朗元首相の後継候補として、3人を選考したことを明らかにした。20日の最終選考でそれぞれの決意表明を聴き、森氏や支部役員らによる投票で擁立を決定する。

 同支部によると、3人は小松市の会社社長浜本学泰氏(39)、能美市の会社役員佐々木紀氏(37)、同市の団体職員橋本崇史氏(28)。

 森氏が7月に不出馬表明した後、約10人が意欲を示し、森氏と県連会長の岡田直樹参院議員が候補を3人に絞り込んだ。

[ 2012年9月16日 17:02 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/16/kiji/K20120916004127940.html

3379名無しさん:2012/09/16(日) 18:03:00
武部元幹事長、衆院選不出馬「世代交代の時期」

 自民党の武部勤元幹事長は16日、北海道稚内市内で記者会見し、次期衆院選への出馬見送りを正式表明した。

 武部氏は「前回衆院選から(4年間の)任期半ばを過ぎ、世代交代の時期だと思った。選挙区内の声なき声は新しいチャレンジャーを求めていると感じた」と語った。

 後継候補として、武部氏の後援会は長男で秘書の新氏(42)を推薦したが、武部氏は「私の意思とは関係ない。客観的に選考してもらいたい。若くて行動力があり、地域を熟知している人材が望ましい」と述べた。

(2012年9月16日17時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120916-OYT1T00493.htm

3380名無しさん:2012/09/16(日) 19:27:55
民主党県連の次期衆院選、富山1区は現職優先の方針
(2012年09月16日 19時04分)

 民主党県連は16日、常任幹事会を開き、次の衆議院選挙について富山1区は現職を優先し、2区、3区についてもなるべく早く候補者を擁立する方針を決めました。

 民主党常任幹事会では高田代表代行が「解散総選挙はそう遠くない時期にあるのでしっかりと選挙態勢を確立していかなければならない」と挨拶しました。

 このあと次の衆議院選挙の対応を協議し1区は現職の村井宗明衆議院議員を優先し2区と3区も、なるべく早く候補者を擁立することを決めました。

 村井議員については消費増税法案に造反し現在、県連から謹慎処分を受けていますが坂野幹事長は、「党の代表選挙が終わりしだい本人と会いなるべく早く雪解16日朝せたい」と述べました。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120916190657

3381名無しさん:2012/09/16(日) 19:49:12
自民の2区後継候補3人発表 20日に投票(石川県)

次の衆院選への不出馬を決めた森元総理の後継として自民党県連の2区支部は16日、3人の候補を発表し、今月20日に投票を行うことを決めた。

後継選びは、2区の支部長である森氏自身が最終確認した上で、16日の役員会の席上、絞り込んだ3人の名前が発表された。

名乗りを上げているのは、小松市出身で、元証券マンの濱本学泰氏(39)、能美市出身で、小松青年会議所の元理事長 佐々木紀氏(37)、同じく能美市出身で、財団法人に勤務する橋本崇史氏(28)の3人だ。

役員会では、「直接、話を聞かないと最終決定は難しい」という声が上がり、今月20日に3人から直接、決意を聞いた上で、投票によって1人を選ぶことになった。投票は、無記名で行われ、2区の15の支部から各3人(女性を含む)、2区の県議10人、そして森氏と岡田県連会長を加えた計57人が票を投じることになる。最も票が多かった人が2区の候補として選ばれ、県連の手続きを経て最終決定される見通しだ。

[ 9/16 18:53 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715319.html

3382名無しさん:2012/09/16(日) 20:46:12
中川氏出馬断念 衆院選富山1区 自民候補選考振り出しに
北日本新聞 (会員登録)-10 分前
次期衆院選富山1区の自民党候補選考で、同党富山市連の候補者選考委員会が15日に擁立を決めたばかりの中川忠昭県議(62)=4期、富山市中川原=は16日、出馬を断念した。同日午後6時から富山市の自由民主会館で開かれた市連常任総務会で、 ...

3383名無しさん:2012/09/16(日) 21:32:33
>>3382
10日に出馬表明して15日に擁立決定、でもって16日に出馬断念
何のコントだよ

中川氏出馬断念 衆院選富山1区 自民候補選考振り出しに
2012年09月16日 20:24

 次期衆院選富山1区の自民党候補選考で、同党富山市連の候補者選考委員会が15日に擁立を決めたばかりの中川忠昭県議(62)=4期、富山市中川原=は16日、出馬を断念した。同日午後6時から富山市の自由民主会館で開かれた市連常任総務会で、中川氏の意向が報告された。3月の長勢甚遠元法相の引退表明以降、半年に及ぶ自民党の候補者選びは再び振り出しに戻った。

 15日には同じく選考対象だった吉田豊史県議(42)=2期、同市西長江=が離党して無所属出馬する意向を表明。中川氏は同日、市連選考委の擁立が決まったものの、自民の分裂選挙の状況を慎重に見極める姿勢を示していた。

 中川氏は北日本新聞の取材に対し「39歳の民主現職に対し、経験のある60代の自分を党として一丸となって推すならともかく、自民県議の40代の吉田氏も出るとなると戦いの構図が想定と全く違う。かなり厳しい情勢だと判断せざるを得なかった」と述べた。
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20120916/66688

3384名無しさん:2012/09/16(日) 22:38:33
2012 年 09 月 16 日 22:14 現在
富山1区自民公認 中川県議が出馬辞退

次の衆議院選挙富山1区の自民党の候補者選考委員会で1本化が決まっていた中川忠昭県議会議員(62)が出馬を辞退しました。

自民党富山市連は新たな候補者を今月26日をめどに決める方針です。

自民党富山市連は16日夜、富山市の自由民主会館で各地域の代表を集めた会議を開き、はじめに支部長を務める野上浩太郎参議院議員が候補選考が遅れていることについて、「大変ご心配をおかけしていることを心からお詫び申し上げたい」と謝罪しました。

次の衆議院選挙富山1区については15日、吉田豊史県議会議員(42)が自民党を離党して無所属で出馬することを表明し、保守分裂の選挙戦が決定的となったため、選考委員会が1本化を決めた中川県議が一転、出馬を白紙に戻す考えを示していました。

16日夜の会議には中川県議は出席せず、非公開で今後の対応を協議しました。

会議の後の会見で選考委員長を務める五本幸正市議会議員は、中川県議から、15日夜になって出馬を辞退する申し出があり、これを受け入れたことを明らかにしました。

一方で、五本委員長は、新たに出馬の意向を示す人が複数いるとして、県議会が閉会する26日をめどに、候補者を決める方針を示しました。

http://www2.knb.ne.jp/news/20120916_33861.htm

3385林家不正蔵:2012/09/16(日) 23:45:20
>>3384
こんな茶番劇鼻で笑うしかできない。
自民党の強固な地盤をもつ富山県でこのような事態は、県連の存在形無しである。
県議や市議という身内だけで選考を進めていることが閉鎖的でならない。開かれた自民党はどこへいったのか。

3386名無しさん:2012/09/17(月) 08:48:16
中川氏出馬断念 衆院選富山1区 自民、26日めどに擁立
2012年09月17日 02:55
 次期衆院選富山1区の候補選考を進める自民党富山市連(支部長・野上浩太郎参院議員)は16日、同市の県自由民主会館で総務会を開き、市連選考委員会が擁立を決めた中川忠昭県議(62)=4期、富山市中川原=が出馬を断念したことを報告した。同氏の不出馬を受け、複数が出馬に前向きな姿勢を示しているとし、県議会が閉会する26日をめどに擁立を目指す方針を示した。市連内には若手県議を推す声がある。

 選考に名乗りを上げていた吉田豊史県議(42)=2期、同市西長江=が15日、離党し無所属で出馬することを表明。選考委は同日、中川氏の擁立を決めたが、同氏は出馬に慎重な姿勢を見せていた。

 中川氏はこの日の総務会には出席しなかったが、北日本新聞の取材に対し「39歳の民主現職に対し、自民から60代の私と無所属で40代の吉田さんが出るとイメージ的に60代は厳しい」とし、「後援会と相談したが『自民が一本化しない状況では出るべきでない』との意見が多かった。構図が想定と違い、かなり厳しい情勢と判断せざるを得なかった」と説明した。

 非公開で行われた総務会終了後、野上氏と選考委員長の五本幸正市連常任顧問らが会見。五本氏は「中川氏から分裂選挙では立候補できない、申し訳ないが辞退したいと聞き、受け入れた」と話した。

 白紙に戻った選考については「中川氏の辞退を受け前向きに(出馬を)考えたいという方が複数いる。県議会が終わる26日ごろまでに一本化したい」とし、「年齢は問題にしていないが、若いならありがたい」と述べた。

 吉田氏が18日にも提出する離党届については、党紀委員会や県連執行部と取り扱いを協議していく。
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20120917/66688

3387名無しさん:2012/09/17(月) 08:51:53
>>3386
>市連内には若手県議を推す声がある。

奥野詠子の予感がする
3月段階では名前が挙がっていた

このほか県議で県連役員経験がある中川忠昭(62)、五十嵐務(60)の両氏や、若手の吉田豊史(41)、田畑裕明(39)、奥野詠子(31)の3氏の名前も上がる。青年会議所活動などで活躍する若手経済人や富山市出身の官僚らの名前もささやかれている。
http://webun.jp/news/A300/knpnews/20120318/55898

3388名無しさん:2012/09/17(月) 13:33:39
 衆院選・富山1区 中川氏出馬を辞退
(2012年09月17日 11時01分)

 衆院選・富山1区の候補者選考で、自民党富山市連が擁立を決めた中川忠昭(なかがわ・ただあき)県議は、16日までに正式に出馬を辞退しました。

 候補者選考が再び振り出しに戻ったかたちの自民党富山市連ですが、今月26日をめどに擁立を進める方針です。

 自民党富山市連が衆院選・富山1区への擁立を決めた中川県議は、吉田豊史(よしだ・とよふみ)県議が離党して無所属出馬する意向を示したことをあげ、「一本化することが前提だった」として、16日までに正式に出馬を辞退しました。

 これを受けて、自民党富山市連は、16日夜、総務会を開き、吉田県議が無所属出馬の意向を示したことや、中川県議が出馬を辞退したことなど、執行部と選考委員会からこれまでの経過を説明しました。

 「中川さんの辞退を受けて私には、その後数時間おいて『それなら私はこう考えているがいかがでしょうか』という話があり、ここに伝えました」(自民党富山市連・五本幸正選考委員長)総務会のあとの記者会見で、五本(ごほん)選考委員長は、複数の人から出馬に前向きな声があがっていると述べました。

 具体的な名前は明らかにしませんでしたが、県議会9月定例会が閉会する今月26日ごろまでに擁立に結びつけたい考えです。

 一方、吉田県議は「中川氏の辞退にかかわらず、離党は撤回せず、無所属出馬の準備を進める」としていて、保守分裂選挙となるのはほぼ確実です。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120917110432

3389名無しさん:2012/09/17(月) 13:35:10
衆院2区・森氏の後継者 投票で20日決定

 自民党の森喜朗元首相(75)(衆院2区)の後継候補を巡り、同党県第2選挙区支部は16日、小松市内で選挙区内の各地域支部役員らを集めて会議を開き、候補を3人に絞り込み、氏名や経歴を公表した。20日に再度会議を開き、3人の演説後、各地域支部代表らによる投票で候補を決めることも確認した。

 3人は年齢順に、まちづくり会社「アンヤット」社長の浜本学泰(たかやす)氏(39)(小松市本折町)、ビル管理会社「ビルカン」常務の佐々木紀(はじめ)氏(37)(小松市土居原町)、会社員橋本崇史(たかし)氏(28)(能美市大成町)。

 20日の会議では、3人がそれぞれ5分間演説を行い、その後に投票を行う。15の地域支部の代表各3人、2区の県議10人、森氏、岡田直樹県連会長の計57人が投票する。各支部の代表3人には、必ず女性を入れることにした。

 森氏は3人の候補について「全く政治の分野におられなかった人たちだが、こんなに政治に関心を持っておられたことに感動した。みんな本当に素直でまじめだ」と話した。佐々木、橋本両氏は県連の「石川政経塾」の塾生。浜本氏は任期満了(来年4月12日)に伴う小松市長選にも意欲を示していたが、「国を根っこから変えるために国政に参加したい」と森氏に直接、申し出たという。

(2012年9月17日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120916-OYT8T01030.htm

3390名無しさん:2012/09/17(月) 13:38:50
民主県連、衆院3区候補 結論持ち越しに

 民主党県連の常任幹事会が16日、秋田市で開かれた。県連代表の松浦大悟参院議員(秋田選挙区)が来夏の参院選における党本部の第1次公認候補者に内定したことなどが報告されたが、次期衆院選で擁立を目指している秋田3区の公認候補者について結論は出ず、持ち越しとなった。

 常任幹事会後の記者会見で、県連幹事長の寺田学衆院議員(秋田1区)は、3区の候補者選任について、「(選任は)役員会に一任されている。鋭意選んでいるところ」と状況を説明。野田首相が「近いうち」の解散・総選挙を示唆していることを問われると、「選挙には間に合うと考えている」との見通しを示した。

 前回選で3区から選出された京野公子衆院議員が民主党を離党し、小沢一郎氏らが結成した新党「国民の生活が第一」に参加。県連は7月の常任幹事会で、3区に京野氏の後任となる公認候補を擁立する方針を決めたが、まだ候補者が決まっておらず、松浦氏が3区総支部長を兼務している。

 対する京野氏側は、15日に生活の県連設立総会が開かれ、地元の地方議員の一部も京野氏支援を継続する意向を示すなど、選挙に向けた態勢を整えつつある。保守分裂の様相を呈した前回選とは逆に、京野氏と民主の候補者が民主支持層の票を奪い合う構図になるため、民主が候補者を擁立した場合にも、選挙での苦戦が予想されている。

 常任幹事会ではこのほか、来春の知事選に向けて県連が進めている、佐竹知事の県政運営の評価について概要が報告された。記者会見で寺田氏は「役員会として(候補者を)出すかどうか、次回の常任幹事会に諮りたい」と述べ、今秋中に知事選への対応を決めたい考えを示した。

 また、10日に告示された代表選(21日投開票)については、松浦氏が「社会保障と税の一体改革を実現させた意義は大きい」、寺田氏が「実績を残してこられた」として、ともに野田首相を支持する考えを明らかにした。

(2012年9月17日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120916-OYT8T00785.htm

3391名無しさん:2012/09/17(月) 13:41:08
2012年9月17日1時52分
武部氏が引退を正式表明 後援会は長男を後継に推薦

 自民党元幹事長の武部勤衆院議員(71)=北海道比例ブロック=は16日、稚内市で記者会見し、次期衆院選には立候補しないことを正式に表明した。同日に開かれた宗谷管内連合後援会は引退を了承し、後継について秘書で長男の新(あらた)氏(42)の推薦を決めた。

 武部氏は「民主党政権を許した自民党の責任は重いが、政権奪還のチャンスは迫っている」との認識を示した。そのためには「自民党自身が改革を断行し、若い人に奮い立ってもらうことが必要。まず私が身を引いて若い人材にバトンタッチすることが重要だ。私の判断が混迷する政治に一石を投じることになれば、と決断した」と引退の理由を語った。

 後継については「宗谷・網走の問題を共に考え、問題意識と解決策となる政策を持っているかが問われる」と述べた。そのうえで「政治家になるために、どれだけの経験や訓練を積んできたかを、有権者がどう判断するかだ。私は世襲を批判してきたが、候補者は公募して機会均等にやってほしい」と述べ、10年余にわたり秘書を務めた新氏への期待をにじませた。

 引退後は「学生の頃から好きだった絵を描くために、ある画家の下に弟子入りを決めている」とした。ただ、今年4月から政治塾を開講して政治家の人材育成に取り組み始めたことも明かした。(宮永敏明)

http://www.asahi.com/politics/update/0917/HOK201209160008.html

3392名無しさん:2012/09/17(月) 13:45:21
2012 年 09 月 17 日 11:48 現在
富山1区、自民候補中川県議が出馬辞退

 次の衆議院選挙富山1区の自民党の候補者選考委員会で1本化が決まっていた中川忠昭県議会議員(62)が出馬を辞退しました。

 自民党富山市連はあらたな候補者を今月26日をめどに決める方針です。

 自民党富山市連は昨夜、各地域の代表を集めた会議を開きました。

 次の衆議院選挙富山1区については吉田豊史県議会議員(42)が自民党を離党して無所属で出馬することを表明し、保守分裂が決定的となったため中川県議が出馬を白紙に戻す考えを示していました。

 非公開で開かれた16日夜の会議に中川県議は出席せず、会議のあとの会見で選考委員長を務める五本幸正市議会議員は中川県議から、15日の夜に出馬を辞退する申し出があったことを明らかにしました。

 一方で、五本委員長は、出馬の意向を示す人が複数いるとして県議会閉会の26日をめどに、候補者を決める方針を示しました。
http://www2.knb.ne.jp/news/20120917_33865.htm

3393名無しさん:2012/09/17(月) 13:47:26
石川のニュース 【9月17日02時46分更新】 20日、投票で決定 石川2区自民選考

 自民党石川県第2選挙区支部の役員会は16日、小松市内のホテルで開かれ、次期衆院選石川2区の森喜朗元首相の後継候補として3人を選考したことが報告された。20日の次回会合で3人に決意表明してもらい、2区の県議、支部役員らの投票で1人に決める。

 選考に残った3人は、小松市のまちづくり会社「アンヤット」社長の濱本学泰(たかやす)氏(39)、小松市のビル管理会社「ビルカン」常務の佐々木紀(はじめ)氏(37)、県産業創出支援機構(ISICO)に勤める橋本崇史(たかし)氏(28)=年齢順=。

 濱本氏は一橋大商学部卒。野村証券、メリルリンチ日本証券を経て「アンヤット」を設立。森氏に直接意欲を伝えた。小松市長選にも意欲を示していた。小松市本折町在住。

 佐々木氏は東北大法学部卒。石川政経塾生。故佐々木博元県議の兄の孫に当たり、シナリオライターの故佐々木守氏は伯父。小松市土居原町在住。能美市(旧根上町)出身。

 橋本氏は明治大政経学部卒。大和証券を経て財団法人県産業創出支援機構に勤務している。能美市(旧根上町)大成町在住で、石川政経塾の塾生。

 会合後、会見した森氏によると、投票は2区の県議10人と、15支部からそれぞれ3人、森氏、岡田直樹県連会長が各1票の計57票で行う。「選挙では見た目、イメージも大事との声があった」(森氏)ことから、各支部の3人のうち1人は女性とする。

 3人が1人5分程度決意表明し、スピーチの様子は報道陣にも公開される。投票後、県議、支部役員でつくる選考委員会で獲得票数を確認し、最終決定する。

 森氏の後継候補の選考をめぐっては、9日の2区支部役員会の時点で、石川政経塾の塾生3人と塾生以外の2人が出馬に意欲を示していたが、森、岡田氏が面談で最終的に3人に絞り込んだ。

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120917103.htm

3394名無しさん:2012/09/17(月) 13:50:02
維新の会、道内で10区除き擁立検討 選挙態勢に不安も(09/17 06:55)

 次期衆院選に向け、橋下徹大阪市長が率いる新党「日本維新の会」が道内でも候補擁立の検討を始めた。道内からも複数が候補者選考に応じる意向を示しており風向き次第で台風の目となる可能性もある。ただ、足場となる組織がないことから選挙態勢をつくれるのか疑問視する向きもあり道内政界では警戒感と楽観論が交錯している。

 維新は、全国で計400人規模の擁立を目指し、道内でも、選挙協力する公明党が候補を立てる道10区以外の全選挙区で擁立したい考え。選挙区と出身地や経歴が関係ない「落下傘」候補が多くなるとみられる。<北海道新聞9月17日朝刊掲載>

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/404699.html

3395名無しさん:2012/09/17(月) 14:13:21
選挙:衆院選・石川2区 森氏後継、3氏に絞る 支部投票で20日候補内定−−自民 /石川
毎日新聞 2012年09月17日 地方版

 自民党県連の衆院石川2区の候補者を決める支部役員会合が16日、小松市内であり、森喜朗元首相の後継として、小松、能美両市に住む20〜30代の男性3人の名前が初めて明らかにされた。政治にかける思いを3人が公開で演説する会合を20日に開き、支部役員や県議らによる投票で最多票を獲得した人を2区候補者とする方針を決めた。【松井豊】

 3人は、まちづくり会社「アンヤット」社長、浜本学泰(たかやす)氏(39)=小松市▽ビル管理会社「ビルカン」役員、佐々木紀(はじめ)氏(37)=能美市▽財団法人「石川県産業創出支援機構」職員、橋本崇史(たかし)氏(28)=同−−。

 会合は冒頭を除き非公開で行われ、終了後森元首相と岡田直樹県連会長が取材に応じた。

 森元首相によると、20日の投票は、石川2区内にある15支部の役員各3人と県議10人に、森元首相と岡田会長を加えた計57票で行い、最多票を獲得した人を候補者に内定し、発表する。

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120917ddlk17010314000c.html

3396名無しさん:2012/09/17(月) 18:32:29
維新の会、衆院鹿児島3区補選の擁立見送り検討

 【バンコク=山村英隆】地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は、松下忠洋郵政改革・金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区の補欠選挙(10月28日投開票)について、近く結成する新党「日本維新の会」からの候補者擁立を見送る方向で検討を始めた。

 選挙までの期間が短く、準備が整わないためだ。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事は16日、訪問先のバンコクで記者団に、候補者の擁立を巡り、「検討中だが、日程的に選挙をするのは厳しい。誰も(有力候補が)出ない選挙になるなら(擁立を)考えないといけない」と語った。

 維新幹部も同日、「今はしっかりと新党を立ち上げることの方が補欠選挙に候補者を擁立するよりもずっと大切だ。負けた時のダメージは相当、大きい」と、補欠選挙への候補者擁立に慎重な考えを示した。

(2012年9月17日18時16分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120917-OYT1T00260.htm

3397名無しさん:2012/09/17(月) 19:21:43
山崎拓氏 衆院選出馬を断念(福岡県)

自民党の山崎拓・元副総裁が次の衆院選で福岡2区から立候補しない考えを明らかにしました。ただし、政治活動は続けるとし政界からの引退は否定しました。山崎氏は15日、地元の県議や市議を集めた福岡市内での会合で、衆院選に出馬しないことを正式に表明しました。山崎氏は75歳。衆議院議員を12期、務めましたが前回の衆院選で民主党の新人候補に敗れました。当初は出馬に意欲を示していた山崎氏ですが、その後、通常国会の会期中に解散がなければ「潔く後進に譲りたい」と話し、勇退する考えを示していました。山崎氏は後継者について指名していませんが、自民党では県議など数人が出馬に意欲を示しています。自民党福岡県連では今後、公募で候補者を選ぶとしています。

[ 9/17 18:26 福岡放送]
http://news24.jp/nnn/news8642251.html

3398名無しさん:2012/09/17(月) 19:47:24
2012 年 09 月 17 日 18:27 現在
保守分裂、富山1区混戦模様へ

 次の衆議院選挙に向けて自民党の富山1区の候補選考が迷走しています。

 取材にあたっている政治担当の本田記者です。

 はい、これまで選考に名前があがっていた2人の県議会議員のうち吉田豊史県議(42)が無所属で出馬する意向を表明。

 保守分裂が避けられなくなったことで1本化に決まっていた中川忠昭県議(62)が出馬を辞退しました。

 まずは週末の動きです。

 おととい午前8時、富山市の自由民主会館で開かれた1区の候補者選考委員会。

 最終的に名前があがっていた2人の県議から聞き取りを行い、候補を1本化する予定でした。

 しかし、この場に吉田県議の姿はありませんでした。

 会合の直前、選考委員長の五本幸正市議会議員の自宅を訪ね、「選考からおりる」と伝えたのです。

 会見で五本委員長は「中川県議に候補を1本化した」と発表したものの、苛立ちを隠せませんでした。

 五本幸正選考委員長「外してくれという人がどう動くかわからないでしょそうするとこっちはコメントできないでしょ」

 そして、正午になって吉田県議は会見を開き、週明けにも自民党を離党したうえで無所属で出馬する意向を表明しました。

 吉田豊史県議「私は自民党を出て、来るべき衆議院選挙に挑戦するというのが結論」「時代がこれから非常にどこにいくかわからないという不安ななかに危機感を持って」「その先頭に立ちたい」

 市連の中で支持が広がらなかった吉田県議ですが、あくまで出馬する考えです。

 これを受けて、選考委員会で1本化に決まっていた中川県議が会見、民主党の現職を相手に分裂状態では戦えないとして、一転、出馬を白紙に戻す考えを示しました。

 中川忠昭県議「(吉田(よしだ)県議は)最初から自民党でという話でしたから自民党を出てという話にはならないのかなと思っていた」「一致団結して一丸となれる条件がきちっと揃わないとこの状態では非常に戦いにくい」

 そして、16日夜

 「候補選考について結論は出るのかー自民党富山市連の各支部の代表が集まり、対応を協議しています」

 会議では、はじめに、支部長を務める野上浩太郎参議院議員が候補選考の遅れについて謝罪しました。

 野上浩太郎参議員議員「大変ご心配をおかけしていることを心からお詫び申し上げたい」

 一方、中川県議は出席せず、このあと非公開で行われた会議で正式に出馬を辞退する申し出があり、これを受け入れたことが報告されました。

 会合のあと出席者は…男性「良く理解できません」女性「若い人がたくさんおられるがに…」Q若い人が良い?女性「私はそう思う」

 選考委員長を務める五本市議は会見で新たに出馬の意向を示す人が複数いることを明らかにしましたが、保守分裂が避けられない情勢に厳しい表情を見せました。

 五本幸正選考委員長Q厳しい戦いについては?「覚悟の上だ」

 選考の行方は今後どうなりそうですか?

 42歳の吉田県議に対抗するには「若い人を」と推す声が多く、26日までに擁立若手県議を中心に選考作業が進められる見通しです。

 市連執行部は県議会が閉会する今月26日をめどに擁立を目指す方針です。

 そもそも今回の迷走の原因はどこにあるといえますか?

 「勝てるのかどうか」という不安だと思います。

 民主党の現職村井宗明議員は選挙を重ねるたびに票を伸ばしています。

 前回は民主に追い風ムードだったはいえ自民党を選挙区でやぶりました。

 「選挙に強い」というイメージに対して自民は候補選びが慎重になっているといえます。

3399名無しさん:2012/09/17(月) 19:48:26
>>3398より続く

 保守分裂となったことで富山1区は混戦模様となりそうですね。

 この週末、各政党も動き出しました。

 民主党県連は16日富山市で常任幹事会を開き、富山1区の村井宗明議員の謹慎処分を解いたうえで党本部に公認申請する方向を示しました。

 国民新党とも連携して議席を守りたい考えです。

 坂野裕一県連幹事長「候補者がどなたになられようとも一喜一憂することなくしっかりと地固めをしていきたい」

 一方、小沢新党「国民の生活が第一」は15日富山県連を設立し、党の副代表を務める広野允士参議院議員が、県連代表に就任、無党派層の多い富山1区に重点を置いて候補擁立を目指します。

 広野允士県連代表「他の党の動き、現職の今後の政策に対する表明、明確な姿勢を見極めてやっていくことになる」

 また県内いずれかの選挙区で候補擁立を目指している社民党県連合の又市征治代表はKNBの取材に対して「候補がほぼ内定した」と答えました。

 小沢新党との選挙協力を模索したい考えです。

 又市征治県連合代表「選挙協力というのは(選挙区の)すみ分け」「(候補は)ほぼ党としては内定しているがもうちょっと調整がある」

 そして、みんなの党で選挙対策を担う柴田巧参議院議員は県内各地で国政報告会を開き支持拡大を目指しています。

 日本維新の会との連携も視野に入れて県内の選挙区で少なくとも1人は擁立する方針です。

 柴田巧党組織委員長「(維新と)考え方が一緒ならばひとつになっていくのは自然の流れ」「衆院選前までに一緒にならないとするとそれは選挙協力の形で連携していく」

 このほか共産党は富山1区の公認候補に県委員会委員の山田哲男さん(64)を擁立しています。

 次の衆議院選挙に向けて、日本維新の会が今後、県内でどう動くのかも合わせて、しばらく流動的な情勢が続きそうです。

http://www2.knb.ne.jp/news/20120917_33871.htm

3400名無しさん:2012/09/17(月) 20:59:43
>民主党の田中美絵子氏に差し替え論がある

社民党県連合 衆院石川2区に独自候補擁立(石川県)

社民党県連合は17日、次の衆院選の石川2区に、加賀市議の細野祐治氏(59)を候補者として擁立することを決めた。

社民党県連合は17日、金沢市内で各支部の代表者会議を開催し、次期衆院選石川2区に県連合副幹事長で加賀市議の細野祐治氏の擁立を決めた。細野氏は小学校の教員を経て、加賀市議となり、現在4期目。社民党としては、国政選挙に県内で独自候補を擁立するのは、初めてとなる。細野氏は「民主でない、自民でない第3極としての社民党の政策ができることが日本にとって必要だ」と述べ、「命を育む」をスローガンに脱原発や格差の是正、小松基地の問題などを訴えるとしている。石川2区では共産党の西村祐士氏もすでに出馬を表明しているが、民主党の田中美絵子氏に差し替え論があるほか、自民党の森元首相が不出馬を表明するなど、情勢はまだ混沌としている。

[ 9/17 19:41 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715324.html

3401名無しさん:2012/09/17(月) 21:02:01
2012年09月17日(月)20時37分
小選挙区でみんなの党に対抗馬も
維新新党「勝てるなら」
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Main&amp;newsitemid=2012091701001925


 大阪維新の会の全体会議に臨む、左から浅田均政調会長、松井一郎幹事長、橋下徹代表=8日、大阪市北区


 橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」が次期衆院選で、みんなの党と競合する全国の小選挙区にも、維新の会の公認候補者を擁立する方向で検討していることが17日、分かった。維新の会関係者が明らかにした。政策が近く連携が取り沙汰されていたが、小選挙区で争えば両党の対立は決定的となる。

 国政進出方針を正式決定した8日の全体会議の非公開部分で、維新の会幹部が「みんなの党とダブってでも勝てるなら維新を立てた方がいい」との考えを表明していた。

 幹部は同時に「民主党や自民党を利するわけにはいかない」とも指摘。今後、各小選挙区の情勢調査を踏まえ、最終判断する。

3402名無しさん:2012/09/17(月) 21:05:30
橋下維新、みんなの党に対抗馬も
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120917-OHT1T00204.htm

 橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」が次期衆院選で、みんなの党と競合する全国の小選挙区にも、維新の会の公認候補者を擁立する方向で検討していることが17日、分かった。維新の会関係者が明らかにした。政策が近く連携が取り沙汰されていたが、小選挙区で争えば両党の対立は決定的となる。

 国政進出方針を正式決定した8日の全体会議の非公開部分で、維新の会幹部が「みんなの党とダブってでも勝てるなら維新を立てた方がいい」との考えを表明していた。

 幹部は同時に「民主党や自民党を利するわけにはいかない」とも指摘。今後、各小選挙区の情勢調査を踏まえ、最終判断する。

 大阪維新の会は8月、みんなの党とは政策が近いとして、衆院選前の合流を検討。8月20日には橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事が、渡辺喜美代表と大阪市で会談し、みんなの党をいったん解体し、議員個人が新党に参加するよう要請した。渡辺氏は解党を拒否し、物別れに終わっていた。

 9月11日には、みんなの党の参院議員3人が離党届を提出し、維新新党に参加。みんなの党との関係修復は「難しくなった」(松井氏)という。

 維新の会は「維新政治塾」の塾生約880人と、国会議員や地方議員の現職と元職、首長や公務員など行政経験者を対象に、候補者の1次公募を13日に開始。小選挙区と比例代表合わせて350人規模の擁立を目指している。

(2012年9月17日20時35分 スポーツ報知)

3403名無しさん:2012/09/17(月) 22:06:30
盲獣 VS 一寸法師
http://www.youtube.com/watch?v=jR7AjeOOqZ4

3404名無しさん:2012/09/17(月) 22:17:56
>>3400
社民党が初の独自候補というのは非常に珍しいですね
そこまで力があるとは
田中美絵子さんは厳しくなってきまたしね
国民の生活が第一や減税日本に移籍した方が復活当選の可能性が高くなるかもしれませんね

3405名無しさん:2012/09/17(月) 22:42:00
自民>維新>民主
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120917-OYT1T00754.htm

自民が最多31%、維新16%…比例選投票先

 読売新聞社の全国世論調査で、次期衆院比例選で投票する政党を聞くと、自民党が最多の31%で、橋下徹大阪市長を代表とする新党「日本維新の会」が16%で続いた。

 民主党は14%で3番目だった。

 前回8月調査でも、トップの自民21%に、「大阪維新の会」16%、民主11%が続いていた。

 今回、自民は前回から10ポイントも上昇し、民主も3ポイント伸びた。「ダブル党首選」が注目を集めたためとみられる。維新は、前回の「大阪維新の会」と同じだった。

 衆院ブロック別(回答数の少ないブロックはまとめた)でみると、自民は全ブロックで最も多かった。

 維新は前回、地元の「近畿」では29%でトップだったが、今回は27%で、自民(29%)に次ぐ2番目だった。

 維新は「中国・四国」「九州」でも自民に次ぐ2番目だが、その他のブロックでは自民、民主に続く3番目だった。「北海道・東北」「北関東」「東京」「北陸信越・東海」「中国・四国」では自民の半分に届かなかった。全体的に、東日本よりも西日本で強い「西高東低」の傾向が表れている。

 無党派層では、維新22%がトップで、自民は20%、民主は7%だった。

 また、維新に「期待する」と答えた人は58%で、「期待しない」35%を上回った。

 「期待する」理由は、「橋下氏に期待できる」39%、「ほかの政党より良さそう」37%がほぼ並び、「政策が期待できる」は19%だった。

(2012年9月17日22時31分 読売新聞)

3406神奈川一区民:2012/09/17(月) 23:46:58
>>3404
確かに田中美絵子氏は減税日本に入党した方がいいかもね。

3407名無しさん:2012/09/18(火) 07:11:43
>週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた現職の田中美絵子氏(36)の差し替え論がくすぶっている。

社民県連 2区に細野・加賀市議擁立へ

 社民党県連は17日、次期衆院選の石川2区に、県連副幹事長で加賀市議の細野祐治氏(59)を擁立すると発表した。社民党が県内の小選挙区で独自候補を擁立するのは、1996年に衆院選に小選挙区比例代表並立制が導入されて以降初めて。

 細野氏は2005年に山中町と合併する前の旧加賀市議を2期、新市移行後の同市議も2期務めている。昨年7月から1年間は同市議会副議長を務めた。

 細野氏は17日に金沢市内で行われた県連支部代表者会議で「民主でも自民でもない、第三極としての社民党の政策が日本には必要だ。『命』というものを中心に据えることで格差を是正し、原発を阻止できる」と述べた。

 石川2区では、民主党では、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた現職の田中美絵子氏(36)の差し替え論がくすぶっている。また自民党は、引退を表明した森喜朗元首相(75)の後継候補を3氏に絞り込み、20日に同党県第2選挙区支部の地域支部代表らによる投票で候補を決める方針だ。

 共産党からは、党加南地区委員長の西村祐士氏(57)が立候補を表明している。

(2012年9月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120917-OYT8T00678.htm

3408名無しさん:2012/09/18(火) 07:18:10
自民が最多31%、維新16%…比例選投票先

 読売新聞社の全国世論調査で、次期衆院比例選で投票する政党を聞くと、自民党が最多の31%で、橋下徹大阪市長を代表とする新党「日本維新の会」が16%で続いた。

 民主党は14%で3番目だった。

 前回8月調査でも、トップの自民21%に、「大阪維新の会」16%、民主11%が続いていた。

 今回、自民は前回から10ポイントも上昇し、民主も3ポイント伸びた。「ダブル党首選」が注目を集めたためとみられる。維新は、前回の「大阪維新の会」と同じだった。

 衆院ブロック別(回答数の少ないブロックはまとめた)でみると、自民は全ブロックで最も多かった。

 維新は前回、地元の「近畿」では29%でトップだったが、今回は27%で、自民(29%)に次ぐ2番目だった。

 維新は「中国・四国」「九州」でも自民に次ぐ2番目だが、その他のブロックでは自民、民主に続く3番目だった。「北海道・東北」「北関東」「東京」「北陸信越・東海」「中国・四国」では自民の半分に届かなかった。全体的に、東日本よりも西日本で強い「西高東低」の傾向が表れている。

 無党派層では、維新22%がトップで、自民は20%、民主は7%だった。

 また、維新に「期待する」と答えた人は58%で、「期待しない」35%を上回った。

 「期待する」理由は、「橋下氏に期待できる」39%、「ほかの政党より良さそう」37%がほぼ並び、「政策が期待できる」は19%だった。

(2012年9月17日22時31分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120917-OYT1T00754.htm?from=top&amp;from=hochi

3409名無しさん:2012/09/18(火) 07:35:43
「みんな」に対抗馬擁立も=大阪維新・松井幹事長、衆院選で

 【ヤンゴン時事】地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は17日、訪問先のミャンマーで、近く設立予定の国政政党「日本維新の会」が、次期衆院選で、連携が有力視されていたみんなの党の公認候補が出馬する小選挙区に、対抗馬を擁立する方向で検討していることを明らかにした。

 みんなと維新は、渡辺喜美、橋下徹(大阪市長)の両代表や松井氏らが連携に向けて8月に協議。橋下氏によると、この場で、渡辺氏が、みんなに維新を吸収することを提案したが、維新側が拒否。その後、みんなの国会議員3人が9月に離党届を提出し、「日本維新の会」への参加を表明している。松井氏は「今の時点では争わなければ仕方がない。政党同士で、僕たちも過半数を目標に掲げているのだから」と述べた。

 一方で、松井氏は、「みんなの執行部の考え方次第だと思う」とも述べ、両党の連携に向けた協議の進展によっては、対抗馬擁立を見直すこともあり得るとの認識も示した。 (2012/09/18-01:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091800016

3410名無しさん:2012/09/18(火) 07:41:19
573 :【衆院選日報】:2012/09/17(月) 22:51:31.33 ID:+qGaBQC/
9月17日現在の各党小選挙区立候補予定者数《衆院選日報調べ》
民主 230 国民 3 【残 67】
自民 275 公明 9 たち日 1 【残 15】
共産 256 みんな 64 生活 29 社民 14 たち日 9(園田含む)
きづな 7 維新 5 減税 3 大地 2 日本 1 幸福 38
無所属他 34(現11 元10 新13)

・国民新党の中島正純(愛知6区)は集計から除外(民主党候補と競合)
・社民党の選挙区未定候補の服部良一は集計から除外

3411名無しさん:2012/09/18(火) 07:42:04
575 :【衆院選日報】:2012/09/17(月) 22:52:03.17 ID:+qGaBQC/
【衆院選週報】(日付は判明日)
《9/5》
(引退)東京1区 与謝野馨 無所属
《9/6》
埼玉7区 島田智哉子 民主
神奈川11区 斉田道夫 共産
福岡11区 山下登美子 共産
《9/8》
熊本2区 浜田大造 民主
(自民推薦)熊本4区 園田博之 たち日
《9/10》
岩手1区 八幡志乃 共産
愛知13区 大見正 自民
(死去)鹿児島3区 松下忠洋 国民
《9/11》
(立候補取りやめ)新潟1区 加瀬龍太郎 無所属
《9/12》
(移籍・鞍替え)福島4区 小熊慎司 維新 ← みんな
(移籍)群馬2区 石関貴史 維新 ← 民主
(移籍)大阪10区 松浪健太 維新 ← 自民
(移籍・鞍替え)愛媛4区 桜内文城 維新 ← みんな
(移籍)熊本1区 松野頼久 維新 ← 民主
《9/13》
鹿児島3区 野間健 国民
《9/14》
埼玉9区 工藤武 共産
埼玉12区 森田俊和 無所属
埼玉15区 小久保剛志 共産
三重1区 中田匡紀 みんな
《9/15》
(引退)北海道12区 武部勤 自民
岩手1区 伊沢昌弘 社民
山形3区 阿部寿一 無所属
千葉9区 須藤浩 無所属
(不出馬)福岡2区 山崎拓 無所属

3412名無しさん:2012/09/18(火) 08:23:08
安倍元首相と林氏、親子2代ライバル?地元は…

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補した5人のうち、安倍晋三元首相(57)(衆院山口4区)と林芳正政調会長代理(51)(参院山口選挙区)は、いずれも山口県下関市を主な地盤とする世襲議員で、父親はかつて同じ選挙区で戦ったライバルだった。


 そんな2人の争いを、同市の自民党員らは「地元の誇り」と歓迎している。

 安倍氏の父晋太郎氏は元通産相、外相。林氏の父義郎氏(85)も厚相、蔵相を務め、いずれも自民党の「大物」だった。

 両氏は中選挙区時代の1969年以降、衆院選旧山口1区で8回戦った。2人をよく知る元下関市議は「晋太郎氏は支持者、義郎氏は企業を中心に支持基盤を固めて選挙戦を展開し、2人よりむしろ周囲が熱くなっていた」と振り返る。8回の選挙では、いずれも晋太郎氏がトップ当選。晋太郎氏の死去に伴い出馬した晋三氏も中選挙区最後の93年の総選挙でトップ当選し、義郎氏は2位だった。

 関係者によると、小選挙区制になった際、義郎氏が「晋三氏が若いことなどを考慮する」として比例へ回り、その後引退した。

 林芳正氏は95年の参院選で初当選して以後、3回連続当選。以前から総裁選に意欲を示し、一方で衆院へのくら替えを模索している。

 後援会幹部は「総裁選への出馬は以前から言っていたことで、くら替え問題とは別問題」とするが「中央政界では解散のない参院は下に見られがち」と悔しさものぞかせる。

 父親同士が同じ選挙区で争っていた時代と違い、衆院、参院と分かれた晋三、芳正両氏はこれまで選挙で直接戦ったことはない。ただ、党関係者は「今でも自民系市議、市選出の県議の多くは安倍派、林派に色分けされる。企業や団体もそうだ。安倍、林氏ともお互いに負けたくないというライバル心を持っているだろう」と話す。

 下関市の会社経営者の男性(52)は「安倍さんが首相を続けていれば、中国や韓国との領土問題は起こらなかったのでは。日本を立て直してほしい」と安倍氏の再登板を望む。林氏については「政策通は誰もが認める。(外交や経済が不安定な)乱世が終わってからの活躍に期待したい」と語る。

 林氏を推す同市の会社経営者の男性(40)は「今の日本を会社に例えると、営業(外交)、財務(財政)とも破綻している。内政面に精通した林さんに日本を支えてほしい」とし、「林さんと、外交面に強い安倍さんが力を合わせれば日本は大きく変わると思う」と話し、戦いが終わった後の2人の連携に期待を込める。

(2012年9月18日08時14分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120917-OYT1T00798.htm

3413名無しさん:2012/09/18(火) 08:31:54
「生活」は準備着々、民主は候補未定…秋田3区

 民主党秋田県連の常任幹事会が16日、秋田市で開かれた。

 県連代表の松浦大悟参院議員(秋田選挙区)が来夏の参院選における党本部の第1次公認候補者に内定したことなどが報告されたが、次期衆院選で擁立を目指している秋田3区の公認候補者について結論は出ず、持ち越しとなった。

 常任幹事会後の記者会見で、県連幹事長の寺田学衆院議員(秋田1区)は、3区の候補者選任について、「(選任は)役員会に一任されている。鋭意選んでいるところ」と状況を説明。野田首相が「近いうち」の解散・総選挙を示唆していることを問われると、「選挙には間に合うと考えている」との見通しを示した。

 前回選で3区から選出された京野公子衆院議員が民主党を離党し、小沢一郎氏らが結成した新党「国民の生活が第一」に参加。県連は7月の常任幹事会で、3区に京野氏の後任となる公認候補を擁立する方針を決めたが、まだ候補者が決まっておらず、松浦氏が3区総支部長を兼務している。

 対する京野氏側は、15日に生活の県連設立総会が開かれ、地元の地方議員の一部も京野氏支援を継続する意向を示すなど、選挙に向けた態勢を整えつつある。保守分裂の様相を呈した前回選とは逆に、京野氏と民主の候補者が民主支持層の票を奪い合う構図になるため、民主が候補者を擁立した場合にも、選挙での苦戦が予想されている。

 常任幹事会ではこのほか、来春の知事選に向けて県連が進めている、佐竹知事の県政運営の評価について概要が報告された。記者会見で寺田氏は「役員会として(候補者を)出すかどうか、次回の常任幹事会に諮りたい」と述べ、今秋中に知事選への対応を決めたい考えを示した。

 また、10日に告示された代表選(21日投開票)については、松浦氏が「社会保障と税の一体改革を実現させた意義は大きい」、寺田氏が「実績を残してこられた」として、ともに野田首相を支持する考えを明らかにした。

(2012年9月18日08時19分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120916-OYT1T00875.htm

3414名無しさん:2012/09/18(火) 08:37:33
維新、みんなと対立決定的…競合区に候補擁立へ

【ヤンゴン=山村英隆】地域政党・大阪維新の会が設立する新党「日本維新の会」は、次期衆院選でみんなの党と競合する小選挙区にも公認候補を擁立する方針を固めた。

 新党の幹事長に就く松井一郎・大阪府知事が17日夜、訪問先のミャンマーで記者団に対し、「政党が別々だから選挙で争わないといけない」と述べた。維新はみんなの党との選挙協力を模索してきたが、今後の対立は決定的となる。

(2012年9月18日07時42分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120918-OYT1T00168.htm?from=main1&amp;from=hochi

3415名無しさん:2012/09/18(火) 09:49:44
衆院鹿児島3区補選、維新が見送りを検討

【バンコク=山村英隆】地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は、松下忠洋郵政改革・金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区の補欠選挙(10月28日投開票)について、近く結成する新党「日本維新の会」からの候補者擁立を見送る方向で検討を始めた。選挙までの期間が短く、準備が整わないためだ。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事は16日、訪問先のバンコクで記者団に、候補者の擁立を巡り、「検討中だが、日程的に選挙をするのは厳しい。誰も(有力候補が)出ない選挙になるなら(擁立を)考えないといけない」と語った。

 維新幹部も同日、「今はしっかりと新党を立ち上げることの方が補欠選挙に候補者を擁立するよりもずっと大切だ。負けた時のダメージは相当、大きい」と、補欠選挙への候補者擁立に慎重な考えを示した。

(2012年9月17日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120918-OYS1T00285.htm

3416名無しさん:2012/09/18(火) 10:26:28
衆院3区公認 民主火花
2012年09月18日

 衆院選山口3区の民主党公認を巡って、「現職」の2人が火花を散らしている。中屋大介衆院議員(34)=比例区九州ブロック=と、三浦昇衆院議員(42)=比例区中国ブロック。党は中屋氏の公認を内定しているが、三浦氏も前回、前々回と党公認で立候補しており、公認を求めている。

◆宇部出身・比例九州ブロック 県連白羽の矢
 内定・中屋氏「話にならぬ」

  三浦氏は2005年と09年の衆院選に党公認として山口3区から立候補。いずれも自民党の河村建夫元官房長官(69)に敗れた。その後、三浦氏は11年の県議選にくら替えして立候補し、当選。県議になった。県連は空白になった3区の後任として、宇部市出身の衆院議員中屋氏に白羽の矢を立てた。県議になった三浦氏も認めた。

  だが、状況は夏に一変した。山口1区から立候補し、比例区中国ブロックで復活当選していた高邑勉氏が7月の知事選に出馬。比例区の議席が、次点だった三浦氏に転がりこんできた。三浦氏は悩んだ末、衆院議員にくら替えした。

◆05・06年公認→県議→衆院繰り上げ当選
 三浦氏意欲「自分の地盤」

  三浦氏は「衆院議員になった以上、選挙区は簡単には譲れない。元々この地盤をつくったのは僕だという自負がある」。三浦氏によると、樽床伸二幹事長代行から先月末「(山口)1区か4区から出るつもりはないか」と打診されたが、「全くない」と断り、3区から出馬したいと伝えた。

  一方、三浦氏の言動に中屋氏は怒りを隠さない。取材に対し「県連でも党本部でも議題にすらなっていない。お話しにならない」と話す。県連の西嶋裕作幹事長も「3区の公認はもうすでに決まっている話。現時点で変更は考えられない」と不快感を示す。三浦氏が衆院議員にくら替えした際、すでに党が中屋氏を公認に内定しており「3区はありえんよ」と伝えてあるという。
(高田正幸)

http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001209180002

3417名無しさん:2012/09/18(火) 10:32:26
自民、1区は分裂か 次期衆院選
2012年09月16日

考委の決定を受け、会見する中川忠昭氏=富山市中川原

離党と無所属出馬の決意を語る吉田豊史氏=富山市石金1丁目

中川県議 富山市連が擁立
吉田県議 離党して出馬へ

 次期衆院選・富山1区の自民党候補について、党富山市連の選考委員会は15日、中川忠昭県議(62)の擁立を決めた。中川氏とともに名乗りを上げていた吉田豊史県議(42)は、離党して無所属で立候補する意向を表明。前回、民主党候補が勝利した同選挙区で、「自民票」分裂の可能性が出てきた。

 選考委はこの日午前、富山市舟橋南町の自由民主会館で開かれた。非公開で中川氏から立候補の意欲などを聞き取り、吉田氏は出席しなかった。終了後に会見した選考委員長の五本幸正市議は「吉田豊史君が『選考から下りる』と言ってきたので、中川忠昭君だけが残った」と述べた。吉田氏から辞退の理由は聞かなかったという。

 中川氏は元県職員。県議4期目で、市連副支部長を務めている。五本氏は「経験に不足はなく、精いっぱい頑張っていただきたい」と語った。選考委は、16日の市連常任総務会に中川氏の選出を報告する。

 中川氏は選考を受けて市内で会見したが、「選んでいただいて大変感謝しているが、一本化できず、最初の思いと違ってきた。どれだけ自民党が団結できるか見極めたい。市連、後援会とも相談する」と話し、出馬を明言しなかった。

 市連は、長勢甚遠・元法相が今期限りの引退を3月に表明したことから、後継候補を選考。市連各地域支部から推す声が多かった森雅志市長と野上浩太郎・参院議員がともに固辞したため、今月に入って改めて選考をやり直していた。

 吉田氏はこの日朝、選考委員長の五本市議の自宅を訪ね、辞退を伝えた。その後、推薦を受けた党市連東部支部の関係者らに報告に回ったという。

 吉田氏は取材に「若い世代のチャレンジに厳しく、既得権の固まった社会を見直したい。世代交代のタイミングだ」と語った。離党は最終的に前日夜に決断したとし、「『自民党から』と一貫して思っていたが、チャンスがないと判断した。政治家として私という選択肢を有権者に問わせていただきたい」と述べた。

 吉田氏は県議2期目。自民公認で昨年4月の県議選で再選後、「党内の議論を活性化させたい」と最大勢力の自民党会派を離れて、1人会派の自民党・立政会を作っている。近く離党の手続きをし、開会中の9月定例県議会が終われば県議も辞職するという。

 富山1区には、民主党現職の村井宗明氏(39)、共産党新顔の山田哲男氏(64)、幸福実現党新顔の吉田かをる氏(57)が立候補を予定している。(三島庸孝)

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001209180003

3418名無しさん:2012/09/18(火) 10:41:40
1区の候補に伊沢氏を擁立 社民次期衆院選
2012年09月16日

 社民党県連合は15日、次期衆院選岩手1区に、元県議で県連合代表の伊沢昌弘氏(65)=盛岡市厨川3丁目=を擁立すると発表した。

 伊沢氏は宮城県大崎市出身。県職員などを経て、1991〜95年に盛岡市議、95〜2007年に県議を務めた。07年の参院選、09年の衆院選、10年の参院選に立候補した。会見で伊沢氏は、「消費増税反対、脱原発などの政策を訴えたい」と話した。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001209180003

3419名無しさん:2012/09/18(火) 10:46:13
石川2区に加賀市議擁立=社民県連

 社民党石川県連は18日までに、次期衆院選石川2区に新人で加賀市議の細野祐治氏(59)を公認候補として擁立することを決めた。近く党本部に申請する。(2012/09/18-10:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091800241

3420名無しさん:2012/09/18(火) 11:02:06
候補者選考 続く混迷
2012年09月18日

富山市連総務会で候補者選考の混迷についておわびする野上浩太郎氏=16日、富山市舟橋南町

自民衆院1区 26日めどに決定へ
吉田氏 離党変わらず

 次期衆院選・富山1区の自民党の候補者選考が混迷を続けている。早くから名乗りを上げていた吉田豊史県議(42)が離党して無所属で出馬する意向を示し、党富山市連の選考委員会が15日に擁立を決めたばかりの中川忠昭県議(62)が同日夜、出馬を断念。民主党現職の村井宗明氏(39)に「勝てる候補」を擁立しようと進めてきた選考は、また白紙に戻った。

 「ここまで選考が遅れ、ご心配おかけしております」。16日、富山市舟橋南町の自由民主会館で開かれた市連総務会で、支部長の野上浩太郎参院議員が所属の県議や市議ら約80人を前におわびの言葉を述べた。総務会では、前日に決めた中川氏の擁立を報告する予定だったが、中川氏の出馬断念を受け、今後の選考について話し合われた。

 市連は、長勢甚遠・元法相が3月、今期限りの引退を表明したことから後継候補の選考を進めてきたが、市連各支部から推す声が多かった森雅志富山市長と野上氏がともに固辞し、今月に入って改めて選考をやり直していた。

 中川氏は、野上氏の固辞を受けて10日に後援会の会合で出馬の意向を示したばかり。取材に対し「党内で力を合わせて戦わなければ厳しい選挙。吉田氏が離党して出馬することになり後援会と相談し、公認候補に一本化できない以上出馬できないと判断した」と話した。選考委員長の五本幸正市議に出馬断念の意向を伝え、選考委が了承した。

 非公開の総務会後に開かれた記者会見で、野上氏は「吉田氏の離党しての出馬は大変残念」と話し、今週にも本人が離党届を出す意向を示していることを明らかにした。

 吉田氏は取材に対し、「自民党の混乱を避けたいという思いで、予備選になるならと、離党を考えた。中川氏が出馬しないことになったが、離党して出馬する意思は変わらない」と話している。

 記者会見で五本氏は「(出馬を)前向きに考えたいという人が複数いる」と話し、県議会9月定例会が閉会する26日をめどに候補者を決める方針という。「予備選挙は行わず、話し合いで候補者を一本化していきたい」と話した。

 富山1区には民主党の村井氏、共産党新顔の山田哲男氏(64)、幸福実現党新顔の吉田かをる氏(57)が立候補を予定している。(成川彩)

.http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001209180009

3421名無しさん:2012/09/18(火) 12:14:23
加藤紘一氏 改めて意欲
2012年09月18日

阿部氏意向の3区に

 自民党の県第三選挙区支部の「合同会議」が15日、三川町で開かれ、支部長の加藤紘一衆院議員は「全力を挙げて3区で戦っていきたい」と次期衆院選への出馬の意思を改めて示した。会議では、加藤氏を公認候補者として支援する方針を確認。10月にも選対組織を立ちあげ、選挙事務所を開設するとしている。

 会議には地元県議や支部役員ら約40人が出席し、党総裁選や次期衆院選などについて協議した。非公開だったが、出席者によると、加藤氏は政治状況などを報告しつつ「(衆院の)定数是正も周知には数カ月かかり、衆院選は近くはないと考えているが、来年には参院選も衆院選もある。ご支援いただきたい」と要請。健康問題への質問に、「リハビリもできている。選挙までには万全に整えてがんばる」と語ったという。

 3区には、14日に酒田市長を退職した阿部寿一氏が出馬する意向で、自民党酒田支部に協力を求める考えでいるが、加藤氏は会議後の取材に「他の人はどうあれ、私は自民党で頑張ります」と述べた。(溝口太郎)

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001209180001

3422名無しさん:2012/09/18(火) 12:47:23
http://www.j-cast.com/2012/09/18146655.html
比例選投票先は自民31%、維新16%、民主14% 読売世論調査
2012/9/18 12:35

トップは自民党の31%、次点は橋下徹大阪市長率いる新党「日本維新の会」の16%――。読売新聞社は2012年9月17日、次期衆院比例選で投票する政党について、こんな全国世論調査の結果を紙面で明らかにした。

それによると、民主党は3番目の14%に留まっている。今回、自民は総裁選の注目度が上がったためか、前回の8月調査から10ポイントも伸びている。

3423名無しさん:2012/09/18(火) 13:04:26
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/8958
脱原発 私の1票から 首相の地元・船橋でデモ
2012年9月18日 朝刊
(中略)

市民団体緑の党は「国会議員の中で、われわれが求める即時原発停止を主張する人はいない」(副運営委員長の宮部彰さん)として、純粋な市民団体として比例東京ブロックに候補者を擁立するという。

3424名無しさん:2012/09/18(火) 15:02:59
選挙:衆院選・富山1区 自民富山市連擁立、中川県議が辞退 /富山
毎日新聞 2012年09月18日 地方版

 次期衆院選富山1区の候補者選考を巡って、自民党富山市連が擁立を決めた中川忠昭県議(62)が出馬を辞退した。選考を進めてきた五本幸正・富山市議(75)らが16日、同市内で会見して明らかにした。

 中川氏は擁立された15日、候補者となるかどうかについて態度を保留。その後、五本市議に辞退を伝えてきたという。

 五本市議によると、中川氏の出馬辞退を受けて新たに複数人が候補者への名乗りを挙げているという。市連幹部らは今後、月内をめどに候補者を一人に絞る方針だ。【大森治幸】

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120918ddlk16010389000c.html

3425名無しさん:2012/09/18(火) 15:04:15
「維新候補」に警戒感 - 次期衆院選で県内各党
2012年9月18日 奈良新聞

 橋下徹大阪市長が代表を務め、近く正式に発足する新党「日本維新の会」が、次期衆院選候補者の1次公募を始めた。過半数の議席獲得を目標に全国各地で計350人規模の擁立を図る方針。県内四つの小選挙区でも候補者を立てる可能性が強いが、状況は不透明だ。県内の各政党にも「見えない敵」に対して危機感が広がっている。

http://www.nara-np.co.jp/20120918131508.html

3426名無しさん:2012/09/18(火) 15:06:14
問う政権交代 福田衣里子衆院議員(上)
2012年09月16日

◎民主に残り もがく今 《増税反対悔いていない》

 3年前の2009年9月16日、民主党の鳩山由紀夫代表(当時)が特別国会で首相に選出され、自民党が下野した。いま改めて問いたい。政権交代とは? この間の政治は? まずは、県選出の民主党の福田衣里子衆院議員(長崎2区)と自民党の金子原二郎参院議員に聞く。

 ――衆院で消費増税法案に反対票を投じ、党から処分を受けたが、後悔は?

 後悔はしていません。今回の法案は、前回2009年の衆院選で民主党が掲げた「格差を是正する」という理念とかけ離れたものだと感じ、反対しました。

 (支援を受けている)連合長崎などは消費増税に賛成だから、「参ったな」と言われました。でも、大企業はいいかもしれないけど、中小零細企業にとっては増税は大変な話です。

 そもそも(法案のもとになった)3党合意が民主党の正式な決定だとは思っていません。たった1週間で合意し、多くの人が「そんなんじゃダメ」と言い、150人以上の国会議員が「両院議員総会を開け」と署名をした。党の決まりでは、すみやかに総会を開かなければいけないのに、執行部は無視して開かない。

 ――党代表選では、3党合意を進めた野田佳彦代表の信も問われていますが?

 野田さんには投票しません。与党でありながら50人以上の離党者を出したリーダーの責任がある。

 ――内側から見た党は?

 いろんな考え方の人がいる。誰が主導権を握るかで大きく変わる。

 ――だとすると、主義主張で分かれた方がわかりやすいのでは?

 それはそうだと思います。この3年間で、それぞれの政策の違いが分かってきた。合う人とは協力すればいいのですけど、根本的に違う部分があれば政界再編にならざるを得ないんじゃないかなと、ここに来て感じます。それは民主党だけではないのですが。

 ――政権交代から3年間の民主党を評価すると?

 2010年の参院選で衆参がねじれてから、思うようにいかなくなった。自民党がやってきた政策とだんだん変わらなくなっている。民自公が大連立を組むんじゃないかとまことしやかに言われている。「それだったら、政権交代って何だったんだ」って話になる。

 ――「政権交代って何だったんだ」とは、有権者こそ問いたいところですが?

 党を出た人もいるけど、「何のために政権交代をさせてもらったのか」との思いで、私たちは残って、もがいている。当選1回の議員だから限界もあるのですが、だからといって何もしないわけにはいかない。
(花房吾早子、斎藤靖史、佐々木亮が担当します)

 ふくだ・えりこ 1980年生まれ。2004年、薬害肝炎九州訴訟に実名を公表して参加。原告団代表として活動後、09年8月の衆院選で初当選。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001209180004

3427名無しさん:2012/09/18(火) 15:12:38
選挙:衆院選・石川2区 社民・細野氏が出馬へ /石川
毎日新聞 2012年09月18日 地方版

 社民党県連は17日、支部代表者会議を開き、次期衆院選の石川2区に、新人で加賀市議の細野祐治氏(59)を擁立すると決めた。96年に始まった現行の小選挙区比例代表並立制の衆院選で、社民党県連が候補を擁立するのは初めて。細野氏は会議で「『命を奪う政治から命をはぐくむ政治へ』をスローガンに原発反対などを訴えたい」と抱負を述べた。

 細野氏は会議で、年間3万人以上の自殺者が出ていることについて、「異常な状態で、日本の政策が間違っているためだ」と主張。命を大切にした政策として「格差の是正、原発の阻止、(航空自衛隊小松基地などのある)小松の静かな空を取り戻すこと、地域再生を掲げて戦う」と訴えた。

 細野氏は加賀市出身の金沢大卒。98年に旧加賀市議に初当選。新旧同市で市議を計4期務め、昨年7月〜今年6月は副議長に就いた。【宮本翔平】

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120918ddlk17010356000c.html

3428名無しさん:2012/09/18(火) 15:21:17
問う政権交代 福田衣里子衆院議員(下)
2012年09月17日

自民党の重鎮・久間章生氏を破り、初当選=2009年8月

菅直人内閣への不信任決議案に反対票を投じた=2011年6月

◎ひどい政治 頭にきた 《格差是正の理念を再び》

 ――政治家になる前となった後で政治への印象は?

 「前から政治ってこんなんだったの?」が、最近の口癖です。こんなにひどいものなのか、と。私たちがいかに政治に翻弄(ほんろう)されてきたのかが分かりました。

 昨年、千年に一度と言われる大震災の直後に内閣不信任決議案が出された。「政治空白が生まれたらどうすんの」って、あの辺りから頭にきています。

 ――自身の3年間を自己評価すれば?

 肝炎対策基本法やカネミ油症被害者救済法など、地道にやってきたつもりです。が、まだまだやれること、やらなきゃいけないことは、たくさんある。

 国会にいると、いろんな偉い人たちが会いに来ます。でも、介護をしている家族、子育て中のお母さん、病気で苦しんでいる人たちがわざわざ国会に来て「どうにかしてください」って言えるわけない。声が聞こえなければ、そうした人たちはいないのと同じになる。「仕方ないよね」で済ませてきたのが今までの政治だった。政治の力が本当に必要なところに力が及んでいなかった。

 ――声を上げられない人たちというのは、薬害肝炎に苦しんでいたころの福田さんと重なる?

 私たちも声を上げなければ、「なかった話」で終わっていた。そうした問題がたくさんあり、「弱い人を救えるのが民主党だ」と思って、悩んだ末に前回2009年の衆院選に出たわけです。

 ――そう遠くない時期に再び衆院選がある。有権者にとって「福田さんは『消費増税反対』を掲げているのに、民主党は増税を進めている」となりませんか?

 その矛盾は解消しなければいけないと思う。厳しい状況にありますが、党の方針や政策の転換を図ろうとして行動しています。

 3年前の衆院選では「既得権益と闘って格差を是正するんだ」という思いを、みんなが持って戦った。掲げた政策も理念も正しかった、と今も思う。民主党に残っているメンバーで、私と同じ思いを持っている人がたくさんいる。消費増税に賛成した人の中にも、「大賛成」とは思っていないけど、選挙区事情や立場があって賛成票を投じた人もいる。3年前の思いを取り戻したい。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001209180006

3429名無しさん:2012/09/18(火) 15:59:13

ANN 内閣支持25.3不支持53.7 政党支持 自民31.1民主19.7
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201209/index.html

3430名無しさん:2012/09/18(火) 16:11:44
「理」と「情」のはざまで

政治部 足利浩一郎

細野環境相(右)と街頭演説に臨む階猛衆院議員(左)(岩手県矢巾町で)

 「理」と「情」のバランスをどう取るか。誰もが、人生の節目、節目で悩まされる。
 夏目漱石の「草枕」の冒頭にこんなくだりがある。
 「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される」

 理性だけで物事を判断すると人間関係にひびが入るし、他人の情を重んじるとそれに振り回されてしまうという意味だ。

 この半年の間に2度も、漱石の言う「理」と「情」の間で引き裂かれるような思いを経験した国会議員がいる。民主党の階猛衆院議員だ。

 最初に訪れた試練は、民主党を離党して新党「国民の生活が第一」の代表となった小沢一郎氏との決別である。

 6月末、野田首相が「政治生命を賭ける」と言った消費税率引き上げ関連法案の衆院採決をめぐり、執行部と距離を置いていた小沢氏は同法案への反対票を投じ、ついに離党した。

 小沢氏の側近だった階氏は、採決における可否の対応は小沢氏に同調したものの、離党・新党結成という展開については、自らが信じる政策の実現には「民主党に残るのが最善策」と考え、小沢氏とたもとを分かつ決断をした。「情」よりも「理」を優先させたのだ。

 階氏の決断に対し、小沢氏は新党の代表として、次期衆院選では階氏の選挙区であり、かつ、小沢氏の影響力が色濃く残る衆院岩手1区に、「国民の生活が第一」から"刺客"を対抗馬として擁立する考えを示した。

 「道が分かれるということで、小沢先生には厳しい言葉も頂いた。厳しい態度をとられるでしょう」と、「報い」を覚悟していた階氏だが、刺客が放たれたという現実は、精神的に相当応えたようだ。

 重要法案での造反を「理」と呼ぶことには、異論もある。むしろ、その時点では、小沢氏との長年の関係に根ざす「情」が勝ったのかも知れない。ただ、党代表である野田首相が政治生命を賭けた法案への造反に対する民主党執行部の処分は驚くほど甘かった。この政党の規律のなさは、「理」でも「情」でも説明しにくい。残ったのは、階氏に対する党内の冷ややかな視線だけだった。

 そんな階氏を気に掛けていたのが、細野豪志原発・環境相だ。

 9月21日の民主党代表選では、中堅・若手から、細野氏に出馬を要請する声があがった。階氏もその一人だ。これに対し、「福島の復興に専念したい」と土壇場で立候補を断念した細野氏は、仲間との「情」よりも、原発事故の担当相としての「理」を重んじたように映った。

 苦渋の撤退を伝える細野氏を前に、階氏は自らの小沢氏との離別の経緯を思い、複雑な気持ちだった。

 「理」と「情」の間で再び引き裂かれた階氏の姿を、周囲は「茫然自失の状態だった」と表現した。

 「理」と「情」の間で翻弄される人生を、漱石は「とかくに人の世は住みにくい」と書いている。

 階氏もきっと、「世の中の住みにくさ」を味わったに違いない。

 9月17日、階氏の選挙区に、細野氏が駆けつけ、街頭演説やミニ集会に終日つきそう姿があった。期待に応えられなかったことへのせめてもの罪滅ぼしの意味もあったのだろう。知名度の高い応援弁士の友情あふれる来訪は、かつて「小沢王国」と呼ばれた岩手での孤独な戦いを続ける階氏には、心強かったはずだ。

 「理」と「情」はいつも背中合わせで、損得だけでは割り切れない。住みにくいと思うことも多いが、住みにくさばかりが、世の中でもない。

(2012年9月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/job/biz/columnpolitics/20120918-OYT8T00490.htm?from=yoltop

3431名無しさん:2012/09/18(火) 19:05:34
>>3404
>>3406

地元で「エロ子」と言われているから、この選挙区では、もう無理かと。

それに加えて、増税賛成で師匠の河村たかしを怒らせてしまったし。

3432名無しさん:2012/09/18(火) 19:18:26
>>3400
>民主党の田中美絵子氏に差し替え論がある

>>3407
>石川2区では、民主党では、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた現職の田中美絵子氏(36)の差し替え論がくすぶっている。

3433名無しさん:2012/09/18(火) 19:24:13
自民空白区の現状

現職引退で後継選び→北海道12区、富山1区、石川2区、香川3区、福岡2区
お家事情でゴタゴタ→山梨2区、大阪10区、福岡6区
民主候補が強くて誰も出たがらない→北海道1区4区、福島3区、愛知2区11区、福岡1区
なぜか候補が決まらない→長野1区、愛知5区

3434名無しさん:2012/09/18(火) 19:58:49
衆院鹿児島3区補選、国民新が野間氏の擁立内定

 国民新党は18日、同党の松下忠洋前郵政改革・金融相死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)に、松下氏の秘書官を務めた新人の野間健氏(53)を公認候補として擁立することを内定した。

 民主党も18日、持ち回りの常任幹事会で野間氏の推薦を決めた。

 同補選には、自民党前議員の宮路和明氏(71)、共産党新人の大倉野由美子氏(62)も立候補を予定している。地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)も擁立を検討していたが、準備が整わないことなどを理由に見送る方向だ。

(2012年9月18日19時50分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120918-OYT1T01100.htm

3435名無しさん:2012/09/18(火) 20:36:56
>>3434
野間さんは昔(1993年)、練馬から衆院選出たから懐かしい
最初は都議を目指していたが突然衆院議員を目指すと方向転換したのを思い出す
当時俺は中学生だったがものすごいたくさんポスターが貼ってあったから覚えています
しかし無所属は無謀だった

3436名無しさん:2012/09/19(水) 07:09:54
鹿児島3区補選、民主党が野間氏推薦へ
2012年9月19日 00:08 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島

 民主党は18日、金融・郵政民営化担当相だった松下忠洋氏の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙(10月28日投開票)で、国民新党が後継の公認候補として擁立する方針を固めた新人の野間健氏(53)を推薦することを決めた。野間氏は2005年の衆院選鹿児島3区に民主党から立候補し、落選。09年衆院選で当選した松下氏の政策秘書を務めた。

=2012/09/19付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/324706

3437名無しさん:2012/09/19(水) 07:29:22
「素直でまじめ」な森元首相3後継候補、投票へ

 自民党の森喜朗元首相(75)(衆院2区)の後継候補を巡り、同党石川県第2選挙区支部は16日、小松市内で選挙区内の各地域支部役員らを集めて会議を開き、候補を3人に絞り込み、氏名や経歴を公表した。

 20日に再度会議を開き、3人の演説後、各地域支部代表らによる投票で候補を決めることも確認した。

 3人は年齢順に、まちづくり会社「アンヤット」社長の浜本学泰氏(39)(小松市本折町)、ビル管理会社「ビルカン」常務の佐々木紀氏(37)(小松市土居原町)、会社員橋本崇史氏(28)(能美市大成町)。

 20日の会議では、3人がそれぞれ5分間演説を行い、その後に投票を行う。15の地域支部の代表各3人、2区の県議10人、森氏、岡田直樹県連会長の計57人が投票する。各支部の代表3人には、必ず女性を入れることにした。

 森氏は3人の候補について「全く政治の分野におられなかった人たちだが、こんなに政治に関心を持っておられたことに感動した。みんな本当に素直でまじめだ」と話した。佐々木、橋本両氏は県連の「石川政経塾」の塾生。浜本氏は任期満了(来年4月12日)に伴う小松市長選にも意欲を示していたが、「国を根っこから変えるために国政に参加したい」と森氏に直接、申し出たという。

(2012年9月19日07時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120916-OYT1T00725.htm

3438名無しさん:2012/09/19(水) 07:31:34
現職奥田、近藤氏両氏 民主県連が公認申請

 民主党県連は18日、金沢市内のホテルで衆参選挙対策委員会を開き、次期衆院選で石川1区の現職奥田建氏(53)と石川3区の現職近藤和也氏(38)を党本部に公認申請する方針を決めた。24日の県連常任幹事会で正式決定する。石川2区については、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた田中美絵子氏(36)(比例北陸信越)を公認申請するかどうかの結論を先送りした。

 県連の石坂修一幹事長は会合後、2区の公認問題について「まだ検討に時間を要する」と述べた。

(2012年9月19日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120918-OYT8T01349.htm

3439名無しさん:2012/09/19(水) 08:26:33
自民党県連、衆院選長野1区候補の再公募を検討
09月19日(水)

 自民党県連(吉田博美会長)が次期衆院選に向け、未定となっている長野1区の擁立候補(衆院1区支部長)を決めるため、再公募を行う方向で検討していることが18日、分かった。公募開始の時期は26日投開票の総裁選後になる見通しだ。

 1区は2009年の前回衆院選で小坂憲次氏(現参院比例)が議席を失い、次回の立候補予定者となる選挙区支部長が空席。党県連は10年末、1区支部長を公募したが、唯一応募した男性医師が病気を理由に選考を辞退した経緯がある。

 その後、国会議員らが地元県議や民間人らの擁立を模索したが難航。野田佳彦首相は「近いうち」の衆院解散を表明しており、秋には総選挙があるとみて、再公募の検討に入ったとみられる。ただ、県連内の一部には、過去に一度公募を実施していることなどから再公募に慎重な意見もある。

 県連は10年7月の参院選県区で国政選挙では初めて候補者を公募し、選ばれた若林健太氏がトップ当選。1区と同時期に行った3区支部長の公募では、当時県議だった木内均氏を選出した。1区支部長の再公募もこれまでと同様、選考委員会を設けて書類や面接審査を行い、決定する方向で検討しているとみられる。

http://www.shinmai.co.jp/news/20120919/KT120918ATI090029000.php

3440名無しさん:2012/09/19(水) 12:27:03
衆院鹿児島3区補選、国民新の新人を民主推薦

 国民新党は18日、同党の松下忠洋郵政改革・金融相死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)に、松下氏の秘書官を務めた新人の野間健氏(53)を公認候補として擁立することを内定した。民主党も18日、持ち回りの常任幹事会で野間氏の推薦を決めた。

 同補選には、自民党前議員の宮路和明氏(71)、共産党新人の大倉野由美子氏(62)も立候補を予定している。地域政党・大阪維新の会は、擁立を検討していたが、見送る方向だ。

(2012年9月19日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120919-OYS1T00286.htm

3441名無しさん:2012/09/19(水) 12:28:40
吉田県議、自民に離党届
北日本新聞 (会員登録)-1 時間前

次期衆院選富山1区から無所属で出馬する意向を表明した吉田豊史県議(42)=2期、富山市西長江=は19日午前、富山市の ... 吉田氏は市連の衆院選候補選考に名乗りを上げていたが、市連内で自らへの支援が広がらない状況を踏まえ、予備選を行うこと ...

3442名無しさん:2012/09/19(水) 12:30:28
2012 年 09 月 19 日 12:05 現在
無所属出馬へ吉田県議が自民に離党届

 次の衆議院議員選挙の富山1区に自民党を離党して無所属で出馬することを表明していた吉田豊史県議会議員は19日、自民党富山市連に離党届けを提出しました。

 吉田豊史県議会議員は19日朝、富山市連を一人で訪ね、離党届を提出しました。

 吉田県議は、次の衆議院選挙富山1区で自民党からの出馬を目指していましたが、市連内で支持が広がらなかったことなどを理由に離党し、無所属で出馬することを表明していました。

 離党届を提出後、吉田県議は他党との連携をあらためて否定し、無所属での出馬を強調しました。

 また、吉田県議は県議会議員を辞職することも表明しています。

 吉田県議が知事選の告示日である来月11日よりも前に辞職した場合は、知事選と同時に県議の補選が行われるため、県議補選が県知事選と重ならないよう、県議を辞職時期を先延ばしにする考えを示しました。

 今後、富山市連と県連が吉田県議の離党届を受理するかどうか協議します。

http://www2.knb.ne.jp/news/20120919_33889.htm

3443名無しさん:2012/09/19(水) 12:35:49
問う政権交代 金子原二郎参院議員(上)
2012年09月18日

◎民主を過大評価した 《維新も二の舞いの懸念》

 ――政権交代から3年間の民主党を評価すると?

 最初から、主義主張や思想の違う人たちによる政権交代のための寄り合い所帯だった。優秀な人は多いのに、個人プレーばかりで統率されていない。だって、党で決めたことに集団で反対し、まだ居残っている、そんな政党、ある?

 ――2009年の衆院選で民主党が掲げたマニフェストについては?

 政権を取るための手段だった。国民受けのよい「子ども手当」や「ガソリン税の暫定税率廃止」などを掲げた。政権交代後、「ガソリン税の暫定税率廃止」を撤回させたのは元代表の小沢(一郎)さん。いま「消費増税はマニフェスト違反。原点にかえらなきゃいけない」と言っている人が最初にマニフェストを破った張本人なんだから。

 ――民主党はなぜ行き詰まったとみているか?

 「政治主導」と言うが、知事を12年間務めた経験から言うと、実務を担う官僚の協力なくしては何もできない。ある程度、政策を作らせて、政治家が中身を見て決断する。

 ところが民主党は、官僚の言うことを頭から否定し、聞かなかった。自分たちの考えをすべて押し通すようなことをしてきたから、おかしくなった。

 ――政権交代後の09年11月、知事4選不出馬を表明した際、「政治情勢の流れが変わってきたのを肌で感じた」と発言したが。

 あれは、民主党を過大評価していた。

 ――それは、どうして?

 正直言って、ある意味での期待感もあった。自民党がすべて良いとは思っていなかったし、いろんな問題点を彼らが改めてくれる、と。でも、期待外れだった。

 ――民主党への期待外れ感が広がる一方、次の衆院選に向けて、橋下徹大阪市長が率いる「日本維新の会」に注目が集まり、既成政党離れが進んでいるが。

 維新の会が言ってることなんて、受けはいいかもしれないが、民主党の二の舞いになるんじゃないか。政治がますます混乱すれば、国民が不幸になるだけ。

 (次の総選挙を経て)政治を安定させなきゃいけない。自民党には実績がある。有権者から「自民党が民主党や公明党と連立を組み、うまくやってもらいたい」と思ってもらわないと。

 かねこ・げんじろう 1944年生まれ。75年に県議初当選、83年から衆院議員で当選5回。98年3月から知事を3期12年務め、2010年7月から参院議員。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001209180008

3444名無しさん:2012/09/19(水) 12:36:24
問う政権交代 金子原二郎参院議員(下)
2012年09月19日

知事退任から4カ月後、参院選で初当選=2010年7月

自民党から民主党へ政権交代後、3期12年務めた知事を退任=2010年3月、県庁

◎3党合意路線を支持 《矛盾感じつつ問責賛成》

 ――民主党と自民党の政策の違いが分からなくなってきたという声も聞くが?

 与党になったことがない野党なら、何でも批判していればいい。自民党は与党を長年経験していて、民主党の政策にも自民党政権からの継続性があるもの、同調できるものがある。

 ただ民主党との違いは、自民党は官僚組織の使い方を知っている。国会議員に初当選したら、まずは下積み。次に政務次官になって組織を学び、部会長で全体を勉強する。10年は経験を積む。経験のない人が閣僚になることはない。それが悪いという人もいるが、会社だって入社して10年くらいは仕事で経験を積み、全体を見渡せるようになる。

 ――3党合意にもとづく一体改革路線は支持する?

 もちろん。

 ――消費増税は景気への打撃が大きいのでは?

 本音で言うと、僕は消費増税には賛成ではないんよ。財政状況から、やむを得ないけど。ある程度景気が良くならない限り、今の冷え込んだ景気やデフレの中での増税には慎重。それから、国民会議で社会保障改革の方向付けを出さない限り、消費税を上げるわけにはいかない。

 ――増税で長崎県のような地方は疲弊するのでは?

 ただね、地方は増税で疲弊する以上に国から還元される。長崎県も全体で見ると、税金分より多く、国からお金をもらっている。

 ――参院では野田佳彦首相の問責決議案に賛成した。3党合意への支持と矛盾するのでは?

 我々も不満だったよ。ただ、自民党が反対や欠席したら、問責は否決され、首相を認めたことになる。民主党を追い込むためにはやむを得なかった。みんな矛盾を感じて賛成した。

 ――消費増税に反対する世論は根強いが?

 世論は絶対に無視してはいけないし、参考にしなきゃいけない。だがね、「世論調査をしたら、こうだったから」って、その通りに政治をしよったら、余りにも無責任。

 過去の政治を見ても、10年、20年先を冷静に判断し、世論とは違う政策を相当やっている。日米安保条約だって、あんなに反対があったが、結果的には締結してよかったんだから。(斎藤靖史、花房吾早子、佐々木亮が担当しました)

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001209190001

3445名無しさん:2012/09/19(水) 14:32:32
衆院鹿児島3区補選、野間氏擁立を国民新が発表

 国民新党の自見代表は19日、鹿児島県庁で記者会見し、同党の松下忠洋郵政改革・金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)に、松下氏の政策秘書を務めた新人の野間健氏(53)を公認候補として擁立すると正式に発表した。

 会見に出席した野間氏は「松下さんの志を引き継ぎ、責任を果たせるよう頑張りたい」と述べた。民主党の樽床伸二幹事長代行も同席し、同党として野間氏の推薦を決定したことを報告した。

 補選には、自民党前議員の宮路和明氏(71)、共産党新人の大倉野由美子氏(62)も立候補を予定している。

(2012年9月19日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120919-OYS1T00755.htm

3446名無しさん:2012/09/19(水) 14:56:39
自民・町村氏が入院(検査入院)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/8126-n

3447名無しさん:2012/09/19(水) 16:01:12
野間氏擁立を発表=自見国民新代表

 国民新党の自見庄三郎代表は19日、鹿児島県庁で記者会見し、松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)に、新人で松下氏の政策秘書を務めた野間健氏(53)を公認候補として擁立すると正式に発表した。

 会見には野間氏推薦を決めた民主党の樽床伸二幹事長代行も同席し、全力で支援する方針を強調した。 (2012/09/19-15:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012091900679

3448名無しさん:2012/09/19(水) 19:45:46
新潟6区に新人=共産

 共産党新潟県委員会は19日、次期衆院選の新潟6区に、新人で党県委員会職員の高橋ミキ子氏(53)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/09/19-10:48)

http://www.jiji.com/jc/zc?key=%BD%B0%B1%A1%C1%AA&amp;k=201209/2012091900257

3449名無しさん:2012/09/19(水) 20:12:07
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C5%C4%C3%E6%C8%FE%B3%A8%BB%D2

>一方、民主党の現職、田中美絵子氏については、党へ推薦するかどうか検討が続いている。

衆院石川2区 社民・細野氏が出馬表明(石川県)

次の衆院選石川2区に社民党が公認候補として擁立した加賀市議の細野祐治氏が19日、立候補を表明した。

細野氏は現在59歳、小学校の教員を経て加賀市議を4期務めている。会見で細野氏は未来を育む政治をモットーに地域の再生や脱原発、小松基地の問題を訴えるとしている。社民党として県内で国政選挙の独自候補を擁立するのは初めてで、今後、連合石川などへ推薦を求めたいとしている。

石川2区では、共産党の西村祐士氏が出馬を表明しているほか、不出馬を表明した自民党の森元首相の後継候補が20日、決定する見通し。一方、民主党の現職、田中美絵子氏については、党へ推薦するかどうか検討が続いている。

[ 9/19 19:38 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715339.html

3450名無しさん:2012/09/19(水) 20:14:53
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%CC%EE%B4%D6

野間氏が正式立候補 衆院補選鹿児島3区
2012年9月19日 20:01 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島

 国民新党の自見庄三郎代表は19日、鹿児島市で記者会見し、金融・郵政民営化担当相だった松下忠洋氏の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)に、松下氏の政策秘書だった新人の野間健氏(53)を公認候補として擁立することを正式発表した。民主党の樽床伸二幹事長代行も会見に同席し、野間氏の推薦を発表した。

 野間氏は会見で「『政治は人』と松下氏が言っていたように、党対党ではなく、人を選択する選挙だ」と語った。自見代表は「松下氏の遺志を継いで何が何でもこの選挙だけは勝たせてもらいたい」と強調した。

 野間氏は東京都出身。松下政経塾や参院議員秘書を経て2005年の衆院選で同区に民主党から立候補し落選。09年の衆院選で松下氏が当選後、政策秘書を務めていた。

 同補選には、自民元職で元厚生労働副大臣の宮路和明氏(71)と、共産新人で党地区女性・児童部長の大倉野由美子氏(62)も立候補の意向を示している。

=2012/09/19 西日本新聞=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/324859

3451名無しさん:2012/09/19(水) 20:26:55
鹿児島3区補選に国民新党が野間氏擁立(鹿児島県)

国民新党は19日、松下忠洋金融・郵政民営化相の死亡に伴う衆院鹿児島3区の補欠選挙に、松下大臣の秘書官の野間健氏を党公認の候補者として擁立することを発表した。野間健さんは慶応義塾大学法学部を卒業後、商社勤務を経て松下政経塾に入塾。2005年の衆院選に民主党から立候補したが落選、その後松下大臣の秘書官を務めていた。国民新党では、10日に松下大臣が亡くなったことを受け補欠選挙への候補者擁立を進めていたが、18日に開かれた国民新党鹿児島県支部の役員会で、野間さんの県支部長への就任が決定。19日付けで、国民新党の公認候補となることが決まった。会見で野間氏は、「ここで立たなければ松下忠洋の20年間の政治の総決算ができないという思いで、微力だが補欠選挙に出馬する決意を固めた」と出馬を表明した。また、会見には民主党の樽床伸二幹事長代行も同席し、国民新党の決定を受けて民主党が野間氏を推薦すると発表した。補欠選挙は来月28日に投開票が行われ、自民党・前職の宮路和明氏と、共産党・新人の大倉野由美子氏が立候補を予定している。

[ 9/19 19:44 KYT鹿児島読売テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8715339.html

3452名無しさん:2012/09/20(木) 15:53:37
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 国民新党・野間氏、正式出馬 「死去の松下氏の志継ぐ」 /鹿児島
毎日新聞 2012年09月20日 地方版

 国民新党の自見庄三郎代表と野間健氏(53)が19日、県庁で記者会見し、金融・郵政担当相だった松下忠洋氏の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)に野間氏が同党公認の新人候補として出馬することを正式に発表した。民主党の樽床伸二幹事長代行らも同席し、野間氏の民主推薦を明らかにした。

 野間氏は日置市出身。松下政経塾を経て、05年衆院選で鹿児島3区から民主公認で立候補したが落選。08年から松下事務所に入り、政策秘書や大臣秘書官を務めてきた。

 野間氏は「ここで立たなければ、松下の20年間の政治の総決算ができない。松下の志をつないでいきたい」とあいさつ。工場撤退が相次ぐ中での雇用確保や自然エネルギーの普及などに力を入れる姿勢を示した。原発再稼働については「国の知見を見守りたい」と話した。

 松下氏の死去で所属国会議員が5人となった国民新党。自見代表は「なにがなんでも勝たせてもらいたい」と議席死守へ向け語気を強めた。

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120920ddlk46010535000c.html

3453名無しさん:2012/09/20(木) 16:03:54
選挙:衆院選・埼玉15区 政経コンサルタント・山口氏、出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2012年09月20日 地方版

 次期衆院選で、新人で政治経済コンサルタントの山口節生氏(62)が19日、県庁で記者会見し、埼玉15区(さいたま市桜区など)から立候補する意向を明らかにした。消費増税に反対する政党からの出馬を希望し、公認が得られなければ無所属で立候補するという。

 埼玉15区には、民主現職の高山智司氏(42)、自民元職の田中良生氏(48)、共産新人の小久保剛志氏(37)、みんな新人の斉藤裕康氏(43)が出馬を予定している。【木村健二】

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120920ddlk11010247000c.html

3454名無しさん:2012/09/20(木) 16:07:04
選挙:衆院選・宮城5区 共産党県委、渡辺氏を擁立 /宮城
毎日新聞 2012年09月20日 地方版

 共産党県委員会は19日、次期衆院選宮城5区に新人で党県委員の渡辺昌明氏(59)を擁立すると発表した。前回09年衆院選で小選挙区の候補者を絞り、宮城5区では擁立を見送った共産。記者会見した中島康博党県委員長は「震災復興を民主党政権に任せていいのか。被災者の声を受け止め、政治の中身を正していくためにも擁立しなければならなかった」と擁立に転じた理由を説明した。

 渡辺氏は北海道別海町出身。郵便局勤務を経て党職員となり、現在は党県5区国政対策委員長を務める。渡辺氏は会見で「仮設住宅で今一番話題になっているのは住まいの問題だ。被災者の要望を聞いて改善していきたい」と述べた。宮城5区では民主党現職の安住淳財務相(50)のほか、自民党が新人で元NHKキャスターの大久保三代氏(36)を擁立している。【須藤唯哉】

http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20120920ddlk04010043000c.html

3455名無しさん:2012/09/20(木) 16:11:47
選挙:衆院選・新潟6区 共産、高橋氏を公認で擁立 /新潟
毎日新聞 2012年09月20日 地方版

 共産党県委員会は19日、次期衆院選新潟6区に新人で党県委員会職員の高橋ミキ子氏(53)を公認候補として擁立すると発表。これで同党は県内全6区に候補者を擁立した。

 高橋氏は新潟市出身。新潟短大(現新潟産業大)を卒業後、家業の仕出し店や自治労連・県公務公共一般労働組合書記次長などを経て今年4月から現職。

 高橋氏は県庁での記者会見で、仕出し店経営の経験から「増税すれば中小企業や個人経営の店は経営していけなくなる。民主党政権が決めた消費増税を止めたい」と述べた。【川畑さおり】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120920ddlk15010142000c.html

3456名無しさん:2012/09/20(木) 16:14:40
社民党が衆院選2区細野祐治立候補表明 (20日)

次の衆議院選挙、石川2区に社民党で加賀市議の細野祐治氏が正式に立候補を表明しました。細野氏は現在59歳。金沢大学卒業後、小学校の教員を経て1998年から加賀市議をこれまで4期務めています。社民党として県内の小選挙区に候補者を擁立するのは初めてです。衆院選・石川2区では、自民党が引退を表明した森喜朗代議士の後継候補者を20日、内定します。また民主党は、現職の田中美絵子代議士の公認申請の結論を先送りしています。共産党は加南地区委員長の西村祐士氏が立候補を表明しています。 (07:18)

http://www.hab.co.jp/headline/news0000010341.html

3457名無しさん:2012/09/20(木) 16:19:24
衆院宮城5区に渡辺氏を擁立 共産

 共産党宮城県委員会は19日、次期衆院選の宮城5区に、新人で党県5区国政対策委員長の渡辺昌明氏(59)を公認候補として擁立すると発表した。同党は既に宮城1〜4区の候補者を決めており、6区についても早急に人選を進める。

 渡辺氏は北海道出身、中標津高卒。石巻市内の郵便局勤務などを経て党県東部地区委員会職員。1983年の県議選牡鹿選挙区に立候補し落選した。

 渡辺氏は東日本大震災からの早期復興、女川原発の再稼働反対、消費税増税の阻止などを挙げ、「民主党はさまざまな公約違反をしている。大変な震災被害があった5区で被災者中心の復興を進めたい」と述べた。

 宮城5区では民主党現職で財務相の安住淳氏(50)と、自民党新人の大久保三代氏(36)が立候補を予定している。

2012年09月20日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120920t11011.htm

3458名無しさん:2012/09/20(木) 16:23:53
次期衆院選:風だけで勝てるのか 悩む維新塾生
毎日新聞 2012年09月20日 15時40分(最終更新 09月20日 15時45分)


初の街頭演説に臨む維新政治塾の塾生たち。立候補には資金など現実的な問題も立ちはだかる=大阪市中央区で2012年9月15日、竹内紀臣撮影

 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が主宰する「維新政治塾」の塾生から、次期衆院選への出馬を思い悩む声が出ている。約890人の塾生は、衆院選で350〜400人規模の擁立を目指す新党「日本維新の会」の有力な候補者予備軍。しかし、1000万〜2000万円と言われる選挙資金は自前で、選挙区も出身地と関係ない「落下傘」が原則だからだ。「国の統治機構改革に挑みたい」と志を持つ人は多いが、「維新の『風』だけで勝てるのか」と不安の声も漏れる。

 日本維新の会は今月13日から衆院選候補の1次公募を始めた。対象は塾生と首長・議員・公務員経験者で、締め切りは28日。選考委員会で審査し、10月中にも1次公認候補が決まる。30代の男性塾生は「全国どこからでも出る覚悟はしていた。資金は知人や身内を中心に集めたい」と応募の決意を固めている。

 面接時に選挙資金の有無などを問われたため、塾生の多くは当初から衆院選出馬を念頭に置いてきた。しかし、いざ公募の段階になるとためらう塾生も少なくない。

http://mainichi.jp/select/news/20120920k0000e010252000c.html

3459名無しさん:2012/09/20(木) 16:26:01
選挙:衆院選・富山1区 出馬予定の吉田県議、自民党市連に離党届け /富山
毎日新聞 2012年09月20日 地方版

 次期衆院選で富山1区に無所属で出馬する意向を示した吉田豊史県議(42)が19日、自民党市連に離党届けを提出した。市連は今後の対応を協議し、除名の可能性も含めて受理するかどうかを近く判断するという。

 吉田氏は、市連による候補者選考の過程で、市連からの擁立を受けられないと判断。離党届けを提出後、吉田氏は毎日新聞の取材に対し、「少しでも多くの方に支持していただけるように私の考えを伝え、衆院選に向けて準備を進めていきたい」と語った。【大森治幸】

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120920ddlk16010547000c.html

3460名無しさん:2012/09/20(木) 16:29:50
「4区支部長公募を」揺れる自民
2012年09月20日

 自民党4区支部(多賀城市、大崎市など)が、次期総選挙に立候補する支部長を「公募」で選び直すかどうかで揺れている。現支部長で前職の伊藤信太郎氏(59)に、一部の地元県議が反発しているためだ。

 次の総選挙では民主党政権の低迷で、自民党の政権返り咲きが有力視される。4区でも、自民や民主の情勢調査で、民主党現職の石山敬貴氏(42)を抑えて伊藤氏が優勢とされる。

 にもかかわらず、複数の県議が公募を求めている。「2009年の落選後、地元で姿を見かけず、支持者が応援したがらない」。反伊藤の県議の不満は、この一点に集まっている。

 衆院議長を務めた宗一郎氏を父に持つ伊藤氏は、小学校から大学院まで慶応で、事実上の東京出身。衆院議員を3期務めている間も、外務副大臣などに就いた国際派で、反対派からみると地元への関心が薄い。

 伊藤氏も反発を抑えようと、所属する「高村派」の重鎮、大島理森副総裁に仲介を依頼した。「1カ月様子を見て欲しい」。大島氏は8月、仙台市を訪れて反伊藤の県議を説得した。一度は沈静化したが、最近になって「1カ月たったが何も変わらない」と反発が再燃している。

 地元県議ら約10人は20日、伊藤氏を交えて対応を話し合う。反伊藤の県議は「公募に応じなかったら、一切支援しない」と息巻くが、中立派の県議の意見は割れる。ある県議は「公募すればいい。伊藤氏が選ばれれば、誰も文句を言えなくなる」。一方、別の県議は「民主党に逆風が吹いている。わざわざ内紛を起こすのは愚かなことだ」と公募に後ろ向きだ。

 県連会長の小野寺五典衆院議員は朝日新聞の取材に「4区支部で話し合ってほしい」と見守る構えだ。伊藤氏は取材に対して「公募するかどうか私に決定権はない。党本部が決めること」としている。(古庄暢、鈴木剛志)

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001209200001

3461安慈:2012/09/20(木) 17:14:55
神の祝福。

http://www.guccibagujp.com/ グッチ財布
http://www.guccisayihu.com/ gucci 財布
http://www.tiffanyringu.com/&quot; ティファニー 結婚指輪

3462安慈:2012/09/20(木) 17:16:24
神の祝福。

http://www.guccibagujp.com/ グッチ財布
http://www.guccisayihu.com/ gucci 財布
http://www.tiffanyringu.com/&quot; ティファニー 結婚指輪

3463名無しさん:2012/09/20(木) 17:45:06
衆院選3区
4氏が出馬を準備
民主も擁立急ぐ
2012年9月20日号

 衆議院の任期が1年を切った。政界は衆議院の解散・総選挙へ向けた駆け引きが続いている。神奈川3区(神奈川区・鶴見区)では、9月17日現在で新党「国民の生活が第一」の現職・岡本英子氏(48)と自民党の前職・小此木八郎氏(47)のほか、みんなの党の毛呂武史氏(44)と日本共産党の本橋佳世氏(39)の新人2人を加えた4人が出馬の準備を進めている。

 民主党が政権交代を成し遂げた前回2009年の衆院選。神奈川3区は6人が立候補し、当時民主党だった岡本氏が小此木氏を破り、初当選を果たした。

 2期目を目指す岡本氏は、民主党執行部との方向性の違いから離党を決意。このほど新党「国民の生活が第一」の県連代表に就任した。県庁での記者会見で「新しい政党だが、地域にしっかり根を張り、地元の声を吸い上げられる政党に成長していきたい」と抱負を語り、現在は次期総選挙に向け支持者獲得に動き出している。

 6期目の国政復帰を目指す小此木氏は、民主党政権を「震災復興や領土問題などの対処を見ても、政権担当能力があるとは言えない」と批判。元経済産業副大臣の経験を生かし「中小企業向け経済対策」「少子高齢化対策」「人間力の育成」「拉致問題の早期解決・集団的自衛権の行使」「自主憲法の制定」「災害に強い港作り」を中心に訴える。

 県内全選挙区で候補者擁立の意向を示すみんなの党は、毛呂氏を4月に公認した。同党の浅尾慶一郎政調会長の元秘書。2002年に逗子市議に初当選。「しがらみのない立場での国民本位の政治」を掲げ国政に転身、「みんなの党だからこそできる行財政改革を徹底的に行い、将来の社会保障負担に対して財政基盤を整えたい」と意気込みを語る。

http://www.townnews.co.jp/0116/2012/09/20/158018.html

3464名無しさん:2012/09/20(木) 18:48:16
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BF%B9%B4%EE%CF%AF

森元首相後継に新人擁立=石川2区−自民支部

 自民党石川県第2選挙区支部は20日、同県小松市内で役員会を開き、次期衆院選石川2区に新人で日本青年会議所石川ブロック協議会前会長の佐々木紀氏(37)を擁立することを決めた。佐々木氏は、次期衆院選への不出馬を表明した森喜朗元首相の後継候補となる。

 同日の支部役員会には森氏や石川県議らも出席し、3人に絞り込まれた候補者を選考。投票の結果、佐々木氏が選出された。党石川県連は衆院解散後、党本部に公認申請するとしている。 (2012/09/20-18:38)

3467名無しさん:2012/09/20(木) 18:59:58
>>3464リンク貼り忘れ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092000815

3468名無しさん:2012/09/20(木) 19:42:15
>石川2区では、男性との不適切な交際が報じられたとして民主党県連内で現職の田中美絵子氏(36)の差し替えを求める声が出ている。


森喜朗元首相の後継は37歳会社役員

 自民党石川県第2選挙区支部は20日、小松市内で会合を開き、次期衆院選への不出馬を表明した森喜朗元首相の後継候補として、新人で会社役員の佐々木紀氏(37)の擁立を決めた。佐々木氏は「身が引き締まる思いだ。迷うことなく一直線に全力疾走したい」と抱負を述べた。

 森氏や同支部役員らが、最終選考に残った佐々木氏、会社社長の男性と財団法人職員の男性の決意表明を聞いた上で投票を行い、佐々木氏が最多票を獲得した。

 森氏が7月に不出馬を表明した後、約10人が意欲を示し、森氏と県連会長の岡田直樹参院議員が候補を3人に絞り込んでいた。

 石川2区では、男性との不適切な交際が報じられたとして民主党県連内で現職の田中美絵子氏(36)の差し替えを求める声が出ている。共産党は党加南地区委員長の西村祐士氏(57)、社民党は同県加賀市議の細野祐治氏(59)の擁立をそれぞれ決めている。

(2012年9月20日19時35分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120920-OHT1T00204.htm

3469名無しさん:2012/09/20(木) 20:45:24
岩手1区、石川2区に新人 次期衆院選で社民
2012.9.20 20:31

 社民党は20日の常任幹事会で、次期衆院選候補として岩手1区に党岩手県連合代表の伊沢昌弘氏(65)、石川2区に石川県加賀市議の細野祐治氏(59)の2新人の公認を決定。同党の公認は小選挙区、比例代表計17人となった。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120920/stt12092020320014-n1.htm

3470名無しさん:2012/09/20(木) 20:57:01
衆院石川2区 森氏の後継に佐々木氏(石川県)

次の衆院選への不出馬を表明した森喜朗元首相の後継として、自民党県連の2区支部は20日、投票により、能美市出身の会社役員佐々木紀(はじめ)氏(37)の擁立を決めた。

森氏の後継をめぐっては、2区支部で若手政治家の養成塾「石川政経塾」から2人、そして森氏に直接申し出た1人の合わせて3人に候補が絞られていた。この日開かれた選考会では3人の候補がそれぞれ決意を表明。そして、森氏の意向に沿って2区の県議や支部役員ら57人による投票で最終選考が行われた。この結果、能美市出身の会社役員で、小松青年会議所の元理事長 佐々木紀氏が森氏の後継に決まった。

[ 9/20 20:19 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715348.html

3471チバQ:2012/09/20(木) 21:47:38
>>3271-3272  宮城2区

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209140001
始動 近づく衆院選


2 「鉄板」安住氏にも揺れ 5区
2012年09月14日




 郵政選挙でも勝ち、小選挙区で負けなしの民主の安住淳財務相。今回は、政権批判の逆風にさらされてもおかしくないのだが……。


 民主党には「鉄板52」という言葉がある。大敗した2005年の郵政選挙でも小選挙区で勝った52人は「選挙に強い」と評価された。岡田克也副総理、玄葉光一郎外相、枝野幸男経済産業相、前原誠司政調会長、仙谷由人政調会長代行……。有力議員が並ぶなか、5区の安住淳財務相も名を連ねる。


 5月、津波で被災した漁港に建てられた石巻魚市場の仮設事務所の会議室。その安住氏を40人近くが迎えた。石巻市の水産加工業者らによる「水産復興会議」が開いた懇談会で安住氏は言った。「水産加工業が元気にならなければ石巻は復活したといえない」


 被災業者が抱える「二重ローン」、中小企業の設備復旧を支援する「グループ化補助金」、地盤沈下が激しい漁港のかさ上げ――。原発事故の影響で、放射性セシウムが基準値を超えた魚類の出荷規制にまで、話は及んだ。安住氏は「1社でも多くこの地で復興できるよう力を合わせたい。大臣就任以来、『けちけちするな』と言って財務省では嫌われているかもしれない」。会場からは拍手がわいた。


 財務相になった安住氏には商工関係者を中心に期待感が広がる。だが、逆に、遅れる震災復興や消費増税への批判など、民主党政権への逆風をもろに受けることになりかねない。


 昨年11月の県議選。「(津波で壊れた)家を前より立派に造ってもらうために精魂を込めて頑張りたい」。安住氏は投開票前日に地元入りし、アピールしたが、石巻・牡鹿選挙区(定数5)では4選をめざす党公認の現職2人のうち1人が落選、もう1人も5番目でぎりぎり当選した。遠田選挙区(定数1)で当選が期待された民主新顔も落選した。


 いずれも農業が盛んな地域。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を表明した政権への批判が直撃した形だった。そんな中で迎える衆院選。安住陣営には前回のような余裕はない。


 対する自民党。1日、石巻市であった5区支部の会議で、大久保三代氏は声を震わせた。「緊急事態宣言をします。先生方にどのように頼っていいのか。困っています」


 党県連の公募で5月に選ばれ、支部長として立候補予定者になった。それなのに、石巻市中心部には事務所を構えることができず、支部役員の陣容も固まらない。出席者からは、自民関係者を批判した大久保氏個人のブログへの反発が上がるなど一枚岩になれない。


 1996年の総選挙で小選挙区比例代表制が導入されて以来、5区では安住氏が勝ち続け、自民党は比例復活さえもできていない。立候補予定者が大久保氏に決まる前後には「今回は復活当選できるのではないか」との見方も広がったが、ここへ来て、期待も揺らいでいる。


立候補予定者


安住淳50民現(5)財務相
大久保三代36自新 慶大研究所員

3472チバQ:2012/09/20(木) 21:48:09
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209160001
始動 近づく衆院選


3 立場変え4度目の対決 3区
2012年09月16日




 同じ2人による4度目の対決は、初めて与野党の立場が逆転した戦い。有権者の心を動かすのは与党候補の威光か、野党候補の悲哀か。


 「このイチゴを全国に、世界に広げてください」。14日朝、亘理町のイチゴハウスに集った農家を前に鹿野道彦前農水相の声が響いた。傍らには、鹿野氏の元秘書で民主の橋本清仁氏。党代表戦に立候補した鹿野氏の推薦人に名を連ねる。


 鹿野氏は同町の斎藤邦男町長らの案内で、町内を視察。農家は今も鹿野氏を「大臣」と呼び、JAみやぎ亘理の岩佐国男組合長は「足を向けては寝られない」と感謝した。予算をつけることができる与党の「威光」。鹿野氏も橋本氏も笑顔で応じた。


 現在、橋本氏は民主党の副幹事長だ。国土交通省担当として、自治体からの陳情をさばく。8月下旬、角田市でのミニ集会では、市民センターの改修費などの予算獲得に努めたことを披露。出席者からコメの放射能問題についてただされると、細野豪志環境相の名を挙げ、「話をし、適切に対応する」と約束した。


 橋本氏は、小沢一郎氏を支持する超党派の議員グループの一員だ。小沢氏と菅直人首相(当時)が争った2010年の党代表選では、党員・サポーター票で県内6選挙区のうち、3区だけは小沢氏が多数を占めた。


 だが、橋本氏は東日本大震災を機に態度を変える。昨年6月、小沢氏が菅内閣への不信任騒動を仕掛けた際、小沢氏側近から不信任案に同調するよう説得されたが「こんな時に政治空白は作れない」と応じなかった。今年7月に増税に反対した小沢氏らが「国民の生活が第一」を結成した時も「被災地の復旧・復興が私の仕事」と党に残った。与党の一員として「被災地の復旧・復興に取り組む」と繰り返し、訴えている。


 その橋本氏と過去3度戦ってきたのが、自民の西村明宏氏だ。政策秘書を務めた三塚博・元蔵相から後継指名を受け、03年に初当選した。だが、橋本氏とはわずか約200票差だった。05年の郵政選挙で再選したが、前回は落選。地方自治を教える東北福祉大教授を務めながら、浪人生活を送る。


 震災直後は各地からの支援物資を配ったり、名取市の事務所を避難所として開放したりした。


 震災後には同じ落選議員らで作る「東北志士の会」として、復興策をまとめた。仙台空港周辺の広大な被災地を活用し、アジアの拠点ハブ空港を建設することを打ち上げ、谷垣禎一総裁にも提案した。


 だが、こうした提案も、野党では「絵に描いた餅」に過ぎない。


 8月下旬、名取市のすし店であった西村氏を囲む会。約40人の若手経営者らが集まった。中心メンバーが内閣府政務官時代の西村氏の「実績」を示し、西村氏も震災復興や国境問題など多岐にわたる話題で持論を語った。一方で、「国会議員のバッジが無いと発言力が弱い」との声も。野党で、しかも浪人中という不遇の西村氏に経営者たちは奮い立つ。「落選させたのは我々の責任。次はぜひ勝ってもらおう」


立候補予定者


橋本清仁41民現(2)党副幹事長
西村明宏52自前(2)〈元〉内閣府政務官
吉田剛30共新 党准県委員

3473チバQ:2012/09/20(木) 21:48:37
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209170001
始動 近づく衆院選


4 首相との距離計る石山氏 4区
2012年09月17日




 消費増税反対、環太平洋経済連携協定(TPP)反対……。政府の方針に反旗を翻す民主党議員は選挙戦で何を訴えるのか。


 再選をねらう民主石山敬貴氏の選挙戦は、野田佳彦首相ら党執行部が相手の戦いでもある。首相が進める消費増税とTPP交渉参加に反対しているからだ。


 大崎市や加美町で8〜9月に開いた国政報告会。どの会場でも、衆院本会議場で「消費税増税法案」に反対の青票を投じる自身の姿をスクリーンに映しだした。「復興に向かう今『増税では心が砕けてしまう』という地元の声を届けたかった」などと反対した理由を説明した。


 こうも話した。「(選挙で)民主党政権がどうなるかは分かりません。それでも法制化すれば、制度は5〜10年は続くのです」


 「コメどころ」で石山氏が訴えるのは、党が2009年マニフェストで掲げた農業者戸別所得補償制度の法制化だ。「マニフェストの大きなネタで動いているのはこれだけ」。法制化に向けた党内ワーキングチーム座長を務める石山氏がそう強調するのは、マニフェストにない増税やTPPを進める野田政権に対する皮肉を込めてのことだ。首相と一線を画しながらも、座長という与党の重職にあることをアピールする戦術でもある。


 だが、首相の基本方針に反対しながらも党に残る姿勢は、有権者には分かりにくい。国政報告会では増税に反対する商店主から質問が出た。「石山さんに入れれば、野田氏を信任して増税を認めたことになる。どうすればいいのか」


 21日には党代表選がある。石山氏は8日、仙台市であった桜井充参院議員の集会で「野田総理では、私が2009年に約束して支持いただいた民主党とは違う」と訴えた。それでも野田氏が再選される可能性は高まっている。石山氏の支持者の困惑は深まるばかりだ。


 「政権に反対するなら民主党を辞めるべきだ」。自民前職の伊藤信太郎氏は石山氏を批判する。


 13回の当選を数え、衆院議長も務めた父宗一郎氏の死去を受けて01年補選で初当選。03年選挙を制し、05年の郵政選挙では石山氏に3万6千票近くの差をつけた。09年は比例復活もできなかったが、今回は民主、自民両党の調査で、石山氏よりも優位に立っている。


 「聞き心地のいいことだけを並べたマニフェストは8割も達成できていない。民主党は政権を取ることだけが目標だった。彼らは選挙互助会だ」。伊藤氏にとっては、石山氏の姿勢はあいまいで、選挙対策そのものに見える。「衆院議員に返り咲くことより、日本をつぶさないことが重要。ちゃんとした政治で日本を立て直す」と強気に訴える。


 共産新顔の戸津川永氏は「この選挙で我々が伸びる可能性はある」と語る。消費増税や原発……。いずれも共産が反対の姿勢をとる問題だ。「国民は怒っている」。二大政党の間隙(かん・げき)を突くつもりだ。



立候補予定者


石山敬貴42民現(1)〈元〉理研研究員
伊藤信太郎59自前(3)〈元〉外務副大臣
戸津川永30共新 党地区常任委員
村上善昭39諸新 幸福実現党員

3474チバQ:2012/09/20(木) 21:49:15
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209180001
始動 近づく衆院選


5 風の行方 気をもむ陣営 1区
2012年09月18日




 「風」はこれまで二大政党を行き来してきた。今回はみんなの党が受け止めるのか。まだ見えない維新の会が嵐を起こすのか。


 10日午前7時半、JR北仙台駅前で民主・郡和子氏がマイクを握った。毎週月曜の朝、街頭活動を続けている。復興政務官の仕事ぶりに絞ったり、民主党政権が3年間で残した実績を幅広く訴えたり……。どのアピールが有権者に届くのか、試行錯誤を続ける。


 前回2009年は自民の土井亨氏に6万票の大差をつけて圧勝した。だが、圧倒的だった追い風は、政権交代後の3年間で圧倒的な逆風に変わったと感じる。


 「4年間は消費税を上げない、1年で16兆円を捻出するといった約束を守れなかったことはおわびしたい」。この日の街頭でも、弁解を口にした。党幹部によると、党本部が今年数回行ったという情勢調査では、当選ラインに遠い厳しい結果が出た。県連幹部は「必死でやらないと勝てない」と漏らす。


 自民の土井氏は選挙戦をにらみ、週1回だった街頭活動を7月から毎朝に増やした。「前回は何をやっても無駄だと感じるほど民主に異常な勢いがあった。今回は手応えがある」。与党議員である郡氏の仕事ぶりを「本当に使える復興予算になっているのか。自治体の職員不足解消など、やらなければならない課題はまだまだある」と批判する。


 ただ、支持の広がりはまだ感じない。今までの自民党と変わっていないと思っている人も多い、と感じている。あいさつ回りをしていても、ねじれ国会での対応や発信力など「自民党は物足りない」と言われるという。「無党派層の動向は簡単には読み切れない。まずは足元から」。現在は後援会を中心に、地域ごとの支持固めに奔走する。


 二大政党が警戒するのが、今回初めて候補者を擁立したみんなの党。フリーニュースキャスターの林宙紀氏は、既存政党への批判票の取り込みを狙う。


 4月に名乗りを上げた。知名度や政策の浸透を図るため、毎週末にアーケード街を練り歩き、名前を連呼する。交差点付近で立ち止まって演説したり、ビラを配ったりしながら、時には5時間かけてアーケードを往復する。1千枚近く用意するビラは毎回配りきる。


 党として初挑戦だった昨年の仙台市議選、県議選で計6議席を獲得した「先輩」の力を借りながら、フェイスブックやブログを活用して若者層への浸透を狙う。「根深い政治不信が有権者にはある。将来の国のあるべき姿を実現するのはどの党か。みんなの党が思いを受け止めたい」


 だが、橋下徹・大阪市長が立ち上げる「日本維新の会」の動向が気にかかる。当初、みんなの党は連携を模索したが、うまく進んでいない。維新が候補者を立てる可能性も少なくない。「政策的にほとんど争うところがないだけに、維新が出たら票が割れてしまう」
 05年は自民に、09年は民主に吹いた風は、今回は、まだ、さまよったままだ。



立候補予定者


郡和子55民現(2)復興政務官
土井亨54自前(1)〈元〉県議
角野達也53共新 党県委員
林宙紀34み新 〈元〉司会業

3475チバQ:2012/09/20(木) 21:49:53
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209190001
始動 近づく衆院選


6 民主「在庫一掃セール」 6区
2012年09月19日


衆院宮城6区の立候補予定者に決まり、民主県連幹部とともに記者会見する鎌田さゆり氏(左)=8月25日、仙台市青葉区


 民主空白地に擁立するのは選挙を渡り歩いてきた「昔の顔」。2009年にも自民が圧勝した保守の牙城(がじょう)は揺らぎそうもない。



 8月下旬、民主党県連の幹事会後、今野東・県連代表は、ほっとした様子で記者会見に臨んだ。長年「空白区」だった6区で、元職の鎌田さゆり氏の擁立を決めることができたからだ。「県内6選挙区すべてに候補者を立て、政権を奪取してから行った政策を訴えたい」と意気込んだ。


 過去2回の衆院選で、民主は社民との選挙協力のため候補者を出さなかった。社民候補は2005年は比例で復活当選。しかし、09年は惜敗率を伸ばしたものの復活できなかった。いずれも自民の小野寺五典氏が盤石の強さを見せた。


 そんな6区に挑む鎌田氏は、政党や選挙区を替えながら、さまざまな選挙に立候補してきた。


・1995年 仙台市議に初当選


・98年 自民県連の推薦で参院選に立候補も落選。直後に自民を離党


・00年 民主公認で衆院2区で初当選


・03年 2区で再選


・04年 陣営幹部による選挙違反事件で辞職。連座制が適用され、同区からの立候補は5年間禁じられる


・05年 民主を離党し仙台市長選に立候補も落選


 そして今回。民主に復党して6区から出る理由について鎌田氏は「東日本大震災の被災地を歩き、霞が関と現場とのずれが分かった。バッジをつけて現場の声を届けたい」と話す。8月末、登米市に引っ越し、地元での活動を始めた。だが、県連幹部はぼやく。


「『また、鎌田か』と言われても仕方がない」


 実際、民主の人材難は深刻だ。斎藤恭紀氏が新党きづなを結党して空白区になった2区には、今野東参院議員が立候補する。だが、今野氏は03年、隣の1区で当選後、陣営幹部の選挙違反事件による連座制で辞職した過去がある。


 来夏の参院選には、引退もささやかれていた岡崎トミ子氏の立候補も決まった。民主関係者は自嘲気味にいう。「まさに在庫一掃セール。昔の顔ばかりだ」


 一方の小野寺氏も、99年に公職選挙法違反で書類送検され、翌年辞職したことがある。だが、03年に返り咲いた後の選挙では圧倒的な強さで、09年も社民候補の2倍近い得票だった。


 地元の祭りや催しに積極的に顔を出す。8日、大崎市内で開かれた「おおさき青年会議所創立50周年」の式典に出席。「私も仙台JCの卒業生です」と切り出し、「この地域が東北地方の産業の集積地です」と経済について語った。


 震災後は気仙沼市や南三陸町など沿岸部の被害状況を調べては、防潮堤のあり方などを国会で質問した。栗原市、登米市、大崎市といった内陸部についても、農作物の風評被害対策に取り組んだ自負がある。


 自民県連は今年6月、6区支部長を公募した。小野寺氏が支部長を務めるのに公募した理由を、県連関係者は「生まれ変わった自民党」をアピールするためと話した。だが、応募したのは小野寺氏だけ。続投が決まった。=おわり


(この連載は、青瀬健、石井力、川端俊一、蔵前勝久、島田博、鈴木剛志、長嶋晶子、平間真太郎、力丸祥子が担当しました)

3477名無しさん:2012/09/20(木) 22:56:10
森喜朗後継に選ばれた人は幸せ者だよな。
スキャンダルでも起こさない限り連続当選が保障されている石川2区。

3478名無しさん:2012/09/20(木) 22:58:45
2 「鉄板」安住氏にも揺れ 5区
2012年09月14日

 郵政選挙でも勝ち、小選挙区で負けなしの民主の安住淳財務相。今回は、政権批判の逆風にさらされてもおかしくないのだが……。

 民主党には「鉄板52」という言葉がある。大敗した2005年の郵政選挙でも小選挙区で勝った52人は「選挙に強い」と評価された。岡田克也副総理、玄葉光一郎外相、枝野幸男経済産業相、前原誠司政調会長、仙谷由人政調会長代行……。有力議員が並ぶなか、5区の安住淳財務相も名を連ねる。

 5月、津波で被災した漁港に建てられた石巻魚市場の仮設事務所の会議室。その安住氏を40人近くが迎えた。石巻市の水産加工業者らによる「水産復興会議」が開いた懇談会で安住氏は言った。「水産加工業が元気にならなければ石巻は復活したといえない」

 被災業者が抱える「二重ローン」、中小企業の設備復旧を支援する「グループ化補助金」、地盤沈下が激しい漁港のかさ上げ――。原発事故の影響で、放射性セシウムが基準値を超えた魚類の出荷規制にまで、話は及んだ。安住氏は「1社でも多くこの地で復興できるよう力を合わせたい。大臣就任以来、『けちけちするな』と言って財務省では嫌われているかもしれない」。会場からは拍手がわいた。

 財務相になった安住氏には商工関係者を中心に期待感が広がる。だが、逆に、遅れる震災復興や消費増税への批判など、民主党政権への逆風をもろに受けることになりかねない。

 昨年11月の県議選。「(津波で壊れた)家を前より立派に造ってもらうために精魂を込めて頑張りたい」。安住氏は投開票前日に地元入りし、アピールしたが、石巻・牡鹿選挙区(定数5)では4選をめざす党公認の現職2人のうち1人が落選、もう1人も5番目でぎりぎり当選した。遠田選挙区(定数1)で当選が期待された民主新顔も落選した。

 いずれも農業が盛んな地域。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を表明した政権への批判が直撃した形だった。そんな中で迎える衆院選。安住陣営には前回のような余裕はない。

 対する自民党。1日、石巻市であった5区支部の会議で、大久保三代氏は声を震わせた。「緊急事態宣言をします。先生方にどのように頼っていいのか。困っています」

 党県連の公募で5月に選ばれ、支部長として立候補予定者になった。それなのに、石巻市中心部には事務所を構えることができず、支部役員の陣容も固まらない。出席者からは、自民関係者を批判した大久保氏個人のブログへの反発が上がるなど一枚岩になれない。

 1996年の総選挙で小選挙区比例代表制が導入されて以来、5区では安住氏が勝ち続け、自民党は比例復活さえもできていない。立候補予定者が大久保氏に決まる前後には「今回は復活当選できるのではないか」との見方も広がったが、ここへ来て、期待も揺らいでいる。

立候補予定者

安住  淳50民現(5)財務相
大久保三代36自新 慶大研究所員
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209140001

3479名無しさん:2012/09/20(木) 23:01:07
3 立場変え4度目の対決 3区
2012年09月16日

 同じ2人による4度目の対決は、初めて与野党の立場が逆転した戦い。有権者の心を動かすのは与党候補の威光か、野党候補の悲哀か。

 「このイチゴを全国に、世界に広げてください」。14日朝、亘理町のイチゴハウスに集った農家を前に鹿野道彦前農水相の声が響いた。傍らには、鹿野氏の元秘書で民主の橋本清仁氏。党代表戦に立候補した鹿野氏の推薦人に名を連ねる。

 鹿野氏は同町の斎藤邦男町長らの案内で、町内を視察。農家は今も鹿野氏を「大臣」と呼び、JAみやぎ亘理の岩佐国男組合長は「足を向けては寝られない」と感謝した。予算をつけることができる与党の「威光」。鹿野氏も橋本氏も笑顔で応じた。

 現在、橋本氏は民主党の副幹事長だ。国土交通省担当として、自治体からの陳情をさばく。8月下旬、角田市でのミニ集会では、市民センターの改修費などの予算獲得に努めたことを披露。出席者からコメの放射能問題についてただされると、細野豪志環境相の名を挙げ、「話をし、適切に対応する」と約束した。

 橋本氏は、小沢一郎氏を支持する超党派の議員グループの一員だ。小沢氏と菅直人首相(当時)が争った2010年の党代表選では、党員・サポーター票で県内6選挙区のうち、3区だけは小沢氏が多数を占めた。

 だが、橋本氏は東日本大震災を機に態度を変える。昨年6月、小沢氏が菅内閣への不信任騒動を仕掛けた際、小沢氏側近から不信任案に同調するよう説得されたが「こんな時に政治空白は作れない」と応じなかった。今年7月に増税に反対した小沢氏らが「国民の生活が第一」を結成した時も「被災地の復旧・復興が私の仕事」と党に残った。与党の一員として「被災地の復旧・復興に取り組む」と繰り返し、訴えている。

 その橋本氏と過去3度戦ってきたのが、自民の西村明宏氏だ。政策秘書を務めた三塚博・元蔵相から後継指名を受け、03年に初当選した。だが、橋本氏とはわずか約200票差だった。05年の郵政選挙で再選したが、前回は落選。地方自治を教える東北福祉大教授を務めながら、浪人生活を送る。

 震災直後は各地からの支援物資を配ったり、名取市の事務所を避難所として開放したりした。

 震災後には同じ落選議員らで作る「東北志士の会」として、復興策をまとめた。仙台空港周辺の広大な被災地を活用し、アジアの拠点ハブ空港を建設することを打ち上げ、谷垣禎一総裁にも提案した。

 だが、こうした提案も、野党では「絵に描いた餅」に過ぎない。

 8月下旬、名取市のすし店であった西村氏を囲む会。約40人の若手経営者らが集まった。中心メンバーが内閣府政務官時代の西村氏の「実績」を示し、西村氏も震災復興や国境問題など多岐にわたる話題で持論を語った。一方で、「国会議員のバッジが無いと発言力が弱い」との声も。野党で、しかも浪人中という不遇の西村氏に経営者たちは奮い立つ。「落選させたのは我々の責任。次はぜひ勝ってもらおう」

立候補予定者

橋本 清仁41民現(2)党副幹事長
西村 明宏52自前(2)〈元〉内閣府政務官
吉田  剛30共新 党准県委員
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209160001

3480名無しさん:2012/09/20(木) 23:03:25
4 首相との距離計る石山氏 4区
2012年09月17日

 消費増税反対、環太平洋経済連携協定(TPP)反対……。政府の方針に反旗を翻す民主党議員は選挙戦で何を訴えるのか。

 再選をねらう民主石山敬貴氏の選挙戦は、野田佳彦首相ら党執行部が相手の戦いでもある。首相が進める消費増税とTPP交渉参加に反対しているからだ。

 大崎市や加美町で8〜9月に開いた国政報告会。どの会場でも、衆院本会議場で「消費税増税法案」に反対の青票を投じる自身の姿をスクリーンに映しだした。「復興に向かう今『増税では心が砕けてしまう』という地元の声を届けたかった」などと反対した理由を説明した。

 こうも話した。「(選挙で)民主党政権がどうなるかは分かりません。それでも法制化すれば、制度は5〜10年は続くのです」

 「コメどころ」で石山氏が訴えるのは、党が2009年マニフェストで掲げた農業者戸別所得補償制度の法制化だ。「マニフェストの大きなネタで動いているのはこれだけ」。法制化に向けた党内ワーキングチーム座長を務める石山氏がそう強調するのは、マニフェストにない増税やTPPを進める野田政権に対する皮肉を込めてのことだ。首相と一線を画しながらも、座長という与党の重職にあることをアピールする戦術でもある。

 だが、首相の基本方針に反対しながらも党に残る姿勢は、有権者には分かりにくい。国政報告会では増税に反対する商店主から質問が出た。「石山さんに入れれば、野田氏を信任して増税を認めたことになる。どうすればいいのか」

 21日には党代表選がある。石山氏は8日、仙台市であった桜井充参院議員の集会で「野田総理では、私が2009年に約束して支持いただいた民主党とは違う」と訴えた。それでも野田氏が再選される可能性は高まっている。石山氏の支持者の困惑は深まるばかりだ。

 「政権に反対するなら民主党を辞めるべきだ」。自民前職の伊藤信太郎氏は石山氏を批判する。

 13回の当選を数え、衆院議長も務めた父宗一郎氏の死去を受けて01年補選で初当選。03年選挙を制し、05年の郵政選挙では石山氏に3万6千票近くの差をつけた。09年は比例復活もできなかったが、今回は民主、自民両党の調査で、石山氏よりも優位に立っている。

 「聞き心地のいいことだけを並べたマニフェストは8割も達成できていない。民主党は政権を取ることだけが目標だった。彼らは選挙互助会だ」。伊藤氏にとっては、石山氏の姿勢はあいまいで、選挙対策そのものに見える。「衆院議員に返り咲くことより、日本をつぶさないことが重要。ちゃんとした政治で日本を立て直す」と強気に訴える。

 共産新顔の戸津川永氏は「この選挙で我々が伸びる可能性はある」と語る。消費増税や原発……。いずれも共産が反対の姿勢をとる問題だ。「国民は怒っている」。二大政党の間隙(かん・げき)を突くつもりだ。

立候補予定者

石山 敬貴42民現(1)〈元〉理研研究員
伊藤信太郎59自前(3)〈元〉外務副大臣
戸津川 永30共新 党地区常任委員
村上 善昭39諸新 幸福実現党員

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209170001

3481名無しさん:2012/09/20(木) 23:05:11
5 風の行方 気をもむ陣営 1区
2012年09月18日

 「風」はこれまで二大政党を行き来してきた。今回はみんなの党が受け止めるのか。まだ見えない維新の会が嵐を起こすのか。

 10日午前7時半、JR北仙台駅前で民主・郡和子氏がマイクを握った。毎週月曜の朝、街頭活動を続けている。復興政務官の仕事ぶりに絞ったり、民主党政権が3年間で残した実績を幅広く訴えたり……。どのアピールが有権者に届くのか、試行錯誤を続ける。

 前回2009年は自民の土井亨氏に6万票の大差をつけて圧勝した。だが、圧倒的だった追い風は、政権交代後の3年間で圧倒的な逆風に変わったと感じる。

 「4年間は消費税を上げない、1年で16兆円を捻出するといった約束を守れなかったことはおわびしたい」。この日の街頭でも、弁解を口にした。党幹部によると、党本部が今年数回行ったという情勢調査では、当選ラインに遠い厳しい結果が出た。県連幹部は「必死でやらないと勝てない」と漏らす。

 自民の土井氏は選挙戦をにらみ、週1回だった街頭活動を7月から毎朝に増やした。「前回は何をやっても無駄だと感じるほど民主に異常な勢いがあった。今回は手応えがある」。与党議員である郡氏の仕事ぶりを「本当に使える復興予算になっているのか。自治体の職員不足解消など、やらなければならない課題はまだまだある」と批判する。

 ただ、支持の広がりはまだ感じない。今までの自民党と変わっていないと思っている人も多い、と感じている。あいさつ回りをしていても、ねじれ国会での対応や発信力など「自民党は物足りない」と言われるという。「無党派層の動向は簡単には読み切れない。まずは足元から」。現在は後援会を中心に、地域ごとの支持固めに奔走する。

 二大政党が警戒するのが、今回初めて候補者を擁立したみんなの党。フリーニュースキャスターの林宙紀氏は、既存政党への批判票の取り込みを狙う。

 4月に名乗りを上げた。知名度や政策の浸透を図るため、毎週末にアーケード街を練り歩き、名前を連呼する。交差点付近で立ち止まって演説したり、ビラを配ったりしながら、時には5時間かけてアーケードを往復する。1千枚近く用意するビラは毎回配りきる。

 党として初挑戦だった昨年の仙台市議選、県議選で計6議席を獲得した「先輩」の力を借りながら、フェイスブックやブログを活用して若者層への浸透を狙う。「根深い政治不信が有権者にはある。将来の国のあるべき姿を実現するのはどの党か。みんなの党が思いを受け止めたい」

 だが、橋下徹・大阪市長が立ち上げる「日本維新の会」の動向が気にかかる。当初、みんなの党は連携を模索したが、うまく進んでいない。維新が候補者を立てる可能性も少なくない。「政策的にほとんど争うところがないだけに、維新が出たら票が割れてしまう」
 05年は自民に、09年は民主に吹いた風は、今回は、まだ、さまよったままだ。

立候補予定者

郡  和子55民現(2)復興政務官
土井  亨54自前(1)〈元〉県議
角野 達也53共新 党県委員
林  宙紀34み新 〈元〉司会業
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209180001

3482名無しさん:2012/09/20(木) 23:08:31
6 民主「在庫一掃セール」 6区
2012年09月19日

衆院宮城6区の立候補予定者に決まり、民主県連幹部とともに記者会見する鎌田さゆり氏(左)=8月25日、仙台市青葉区

 民主空白地に擁立するのは選挙を渡り歩いてきた「昔の顔」。2009年にも自民が圧勝した保守の牙城(がじょう)は揺らぎそうもない。

 8月下旬、民主党県連の幹事会後、今野東・県連代表は、ほっとした様子で記者会見に臨んだ。長年「空白区」だった6区で、元職の鎌田さゆり氏の擁立を決めることができたからだ。「県内6選挙区すべてに候補者を立て、政権を奪取してから行った政策を訴えたい」と意気込んだ。

 過去2回の衆院選で、民主は社民との選挙協力のため候補者を出さなかった。社民候補は2005年は比例で復活当選。しかし、09年は惜敗率を伸ばしたものの復活できなかった。いずれも自民の小野寺五典氏が盤石の強さを見せた。

 そんな6区に挑む鎌田氏は、政党や選挙区を替えながら、さまざまな選挙に立候補してきた。

・1995年 仙台市議に初当選
・98年 自民県連の推薦で参院選に立候補も落選。直後に自民を離党
・00年 民主公認で衆院2区で初当選
・03年 2区で再選
・04年 陣営幹部による選挙違反事件で辞職。連座制が適用され、同区からの立候補は5年間禁じられる
・05年 民主を離党し仙台市長選に立候補も落選

 そして今回。民主に復党して6区から出る理由について鎌田氏は「東日本大震災の被災地を歩き、霞が関と現場とのずれが分かった。バッジをつけて現場の声を届けたい」と話す。8月末、登米市に引っ越し、地元での活動を始めた。だが、県連幹部はぼやく。

「『また、鎌田か』と言われても仕方がない」

 実際、民主の人材難は深刻だ。斎藤恭紀氏が新党きづなを結党して空白区になった2区には、今野東参院議員が立候補する。だが、今野氏は03年、隣の1区で当選後、陣営幹部の選挙違反事件による連座制で辞職した過去がある。

 来夏の参院選には、引退もささやかれていた岡崎トミ子氏の立候補も決まった。民主関係者は自嘲気味にいう。「まさに在庫一掃セール。昔の顔ばかりだ」

 一方の小野寺氏も、99年に公職選挙法違反で書類送検され、翌年辞職したことがある。だが、03年に返り咲いた後の選挙では圧倒的な強さで、09年も社民候補の2倍近い得票だった。

 地元の祭りや催しに積極的に顔を出す。8日、大崎市内で開かれた「おおさき青年会議所創立50周年」の式典に出席。「私も仙台JCの卒業生です」と切り出し、「この地域が東北地方の産業の集積地です」と経済について語った。

 震災後は気仙沼市や南三陸町など沿岸部の被害状況を調べては、防潮堤のあり方などを国会で質問した。栗原市、登米市、大崎市といった内陸部についても、農作物の風評被害対策に取り組んだ自負がある。

 自民県連は今年6月、6区支部長を公募した。小野寺氏が支部長を務めるのに公募した理由を、県連関係者は「生まれ変わった自民党」をアピールするためと話した。だが、応募したのは小野寺氏だけ。続投が決まった。=おわり

(この連載は、青瀬健、石井力、川端俊一、蔵前勝久、島田博、鈴木剛志、長嶋晶子、平間真太郎、力丸祥子が担当しました)
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000771209190001

3483名無しさん:2012/09/20(木) 23:10:49
>>3478->>3482

以上、僭越ながら読みやすく貼り直させて頂きました

3484名無しさん:2012/09/21(金) 14:25:12
民主県連 強まる混乱
2012年09月21日

◆今井議員 離党検討…幹事長「飛び火」警戒

 民主党の今井雅人衆院議員(比例東海)が20日、離党を検討していることを明らかにした。前回衆院選では自民党を上回る7人が当選した同党県連だが、消費増税法案の採決をめぐって既に離党者が出ている。与野党の解散をめぐる駆け引きが続くなか、混乱が強まっている。

 今井氏は20日、国会内で、橋下徹大阪市長が結党する「日本維新の会」への合流を決めている議員らによる勉強会に出席した。

 勉強会前、朝日新聞の取材に対して、「消費税の増税は、(議員)定数削減など身を切らないと説明がつかないが、今国会でできなかった。そのころから離党も考えていた」。また、維新については「基本理念は近いが、行くかどうかは分からない」と話した。

 離党を検討する今井氏に対して、県連幹事長の渡辺嘉山県議は「除名処分で対応すべきだ。許せば、全国に飛び火する」と批判。県連代表代理の伊藤正博県議は「県内選出の国会議員に、引き留めと『代表選前の離党は避けるよう』にお願いしていたのだが」と困惑気味に話した。

 今井氏は2009年の衆院選で岐阜4区から立候補し、復活当選。県連は、次回も今井氏を擁立する予定だった。伊藤県議は「離党はマイナス。次を考えないといけない」と話した。

 09年衆院選では県内を地盤とする国会議員は比例も含めて7人が当選。だが、消費増税法案の採決に反対した笠原多見子衆院議員(比例東海)が離党した。

 同じく反対した橋本勉衆院議員(比例東海)についても、岐阜2区の公認候補とすることに県連内から疑問の声が上がっている。大垣市で20日、2区の県連総支部の会議が開かれたが、「(橋本氏に)協力できない」として野村美穂県議が関連の役職から外れることになった。

 代表選のさなかに今井氏の離党検討が表面化したことについて、伊藤県議は「国会議員になりたくて風が吹いていた民主党に来た方たち。民主党で頑張ろう、努力しようという姿勢が足りない」と批判した。(増田勇介、塩入彩)

http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001209210004

3485名無しさん:2012/09/21(金) 14:31:56
衆院選で群馬4区・宮原田氏が維新の会に応募
2012.9.21 02:07

 次期衆院選で群馬4区から立候補を予定している高崎市議、宮原田綾香氏(28)は20日、橋下徹大阪市長率いる新党「日本維新の会」の1次公募に応募したことを明らかにした。

 産経新聞の取材に対し、宮原田氏は応募理由について「私が目指す行政改革と道州制を見据えた地方自治改革を実現する上で、最もふさわしい政党だと判断した」と説明。当面、市議を続けるという。

 宮原田氏は民主党を離党し、現在無所属の中島政希衆院議員(比例北関東)の元秘書。中島氏は次期衆院選で、宮原田氏や維新の会に合流した石関貴史衆院議員(群馬2区)らと連携する姿勢を示している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120921/gnm12092102070002-n1.htm

3486名無しさん:2012/09/21(金) 14:33:41
森氏後継に佐々木氏、選考会議で過半数

 自民党県第2選挙区支部は20日、小松市内のホテルで森喜朗元首相(75)の後継候補の選考会議を開き、ビル管理会社常務の佐々木紀(はじめ)氏(37)を選出した。県連は今後、役員会を経て、衆院解散後に党本部へ公認申請を行う方針。佐々木氏は根上町(現・能美市)出身。東北大法卒。2011年度には日本青年会議所石川ブロック協議会の会長を務めた。

 佐々木氏は「社会を動かし、仕組みを変えるには政治家の強いリーダーシップが必要。小さい頃からの正義感と政治への憧れ、国政への強い思いが一気に燃え上がっている」と決意を語った。

 森氏の不出馬表明を受けて、同支部は8月から後継候補の選定を本格化。県連の「石川政経塾」塾生や、森氏に意欲を示した数人から選考を進め、最終的に佐々木氏、小松市の会社社長の男性(39)、能美市の会社員男性(28)の3人が残った。

 20日の会議では、3人が約5分間ずつ決意表明を行った後、森氏や岡田直樹県連会長のほか、衆院石川2区の県議10人、15支部の代表各3人の計57人が投票した。得票数は公表されなかったが、複数の関係者によると、佐々木氏が30票、2位の男性が24票、3位の男性が3票だったという。

 同選挙区を巡っては、共産党加南地区委員長の西村祐士氏(57)、社民党県連副幹事長の細野祐治氏(59)が立候補を表明。民主党は、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた田中美絵子氏(36)(比例北陸信越)が立候補に意欲を示しているが、公認問題で揺れている。

 ◇森元首相「町村君 最後までやればいい」

 森喜朗元首相=似顔=は20日、自民党総裁選(26日投開票)に触れ、町村信孝元官房長官を支持する考えを明らかにした。小松市のホテルで記者団の取材に答えた。

 森氏は取材の直前、体調を崩した町村氏から電話があったことを明かし、「(町村氏は)『引き続き総裁選挙に臨み、粛々と最後まで戦う』と言っていた。粛々とやればいい。倒れない限り、最後までやるだろう」と述べた。

 さらに、「深い識見と経験のある人が総裁になった方がいい。町村君には『体調は戻せるんだ。君は体調を戻して頑張ればいい』と伝えている」と話し、「総裁選では町村氏を支持するのか」と聞かれ、「うん。町村君が最後までやればいいんだ」と答えた。

(2012年9月21日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120920-OYT8T01609.htm

3487名無しさん:2012/09/21(金) 14:35:15
石川のニュース 【9月21日03時08分更新】 森元首相の後継は佐々木氏 自民が衆院石川2区擁立へ

 自民党石川県第2選挙区支部は20日、次期衆院選石川2区の森喜朗元首相の後継候補として、会社役員の佐々木紀(はじめ)氏(37)=小松市土居原町=の擁立を決めた。佐々木氏は「有権者一人一人と向き合い、人となりや考えを伝えていきたい」と抱負を述べた。

 21日の自民党県連役員会で報告、了承される。党本部への公認申請は衆院解散後となる。この日は最終選考に残った佐々木氏、小松市の会社社長、財団法人勤務の能美市男性の3人が決意表明した上で、県議と各支部役員ら57人で投票を行い、最多票を得た佐々木氏が森氏後継に内定した。

 佐々木氏は、小松市のビル管理会社「ビルカン」常務、イベント会社「コムレイド」専務で、元小松青年会議所理事長。能美市(旧根上町)出身で、小松高、東北大法学部卒。故佐々木博元県議の兄の孫。シナリオライターの故佐々木守氏は伯父に当たる。

 石川2区は、共産党県委員会が加南地区委員長の西村祐士氏(57)、社民党県連合が細野祐治加賀市議(59)=出馬表明順=の擁立をそれぞれ決めている。民主党県連では、現職の田中美絵子氏(36)の差し替えを求める声が出ている。

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120921103.htm

3488名無しさん:2012/09/21(金) 16:12:17
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BA%B4%A1%B9%CC%DA%B5%AA

選挙:衆院選・石川2区 自民党県連、佐々木氏を擁立−−支部で“予備選” /石川
毎日新聞 2012年09月21日 地方版

 森喜朗元首相の引退表明を受け、自民党県連の衆院石川2区支部は20日に小松市内で開いた会合で、関係者による“予備選”を行って後継候補を選んだ。出馬を目指す3人の決意表明の後、支部役員と県議ら57人が投票。その結果、最多票を獲得したビル管理会社「ビルカン」役員、佐々木紀(はじめ)氏(37)=小松市=を候補に擁立すると決めた。県連は衆院解散後、党本部に対し公認と、支部長選任を申請する方針。

 他の2人は会社社長の浜本学泰(たかやす)氏(39)=小松市=と団体職員、橋本崇史(たかし)氏(28)=能美市。3人は支部役員や森元首相らの前で約5分間、演説。佐々木氏は「社会を動かし、政治の仕組みを変えたい」などと訴えていた。同支部は各候補の票数は明らかにしていない。

 佐々木氏は「身の引き締まる思いだ。有権者一人一人に、新人の自分を理解してもらうことから始めたい」と語った。【松井豊】

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120921ddlk17010589000c.html

3489名無しさん:2012/09/21(金) 16:33:29
選挙:衆院選 県内どうなる? 失速の民主…勢い増す維新 /奈良
毎日新聞 2012年09月21日 地方版

 野田佳彦首相が「近いうちに信を問う」と言及した次期衆院選。県内各党、各候補は今秋の早期解散も視野に、選挙準備を進めている。自民政権にノーを突き付けた民主による3年前の政権交代の熱は失われ、既成政党不信の波に乗った橋下徹氏率いる日本維新の会が存在感を増す。県内情勢を探った。

 ◆1区

 ◇現職に2新人挑む
 当選3回の民主現職の馬淵澄夫氏に対し、県議で自民新人の小林茂樹氏、准看護師で共産新人の伊藤恵美子氏の2人が挑む構図だ。

 馬淵氏は09年衆院選で次点の自民元職の倍近い12万票を獲得して圧勝。国土交通相などを歴任し、今回の党代表選でも一時出馬を検討するなど存在感は大きい。週末は県内入りして国政報告会やイベント回り。「選挙を意識したものではなく通常の活動」(地元事務所)を地道にこなしている。

 自民は前回選で大敗後、県連が公募した候補者が辞退するなど曲折の末、昨年12月に県議2期目の小林氏が出馬表明。今年2月からほぼ毎朝、奈良市内の主要駅で街頭演説を続けるなど知名度アップに努めてきた。事務所は「自民党総裁選が注目を集めるなど変化を感じる」と手応えを語る。

http://mainichi.jp/area/nara/news/20120921ddlk29010576000c.html

3490名無しさん:2012/09/21(金) 16:34:35
 一方、伊藤氏も駅前での街頭演説や支持者回りなどを展開。消費増税反対と脱原発を軸とした党の政策を訴える。比例近畿ブロックで4議席獲得の党目標も踏まえ、比例票の掘り起こしを図る。【大久保昂】

 ◆2区

 ◇民主、後継選び急ぐ
 民主は現職の滝実法相が今年4月に引退を表明し、後継者選びを急ぐ。自民現職の高市早苗氏と、共産新人の中野明美氏が立候補の準備を進めている。

 民主は昨年4月の生駒市議選で、現職2人、新人1人がいずれも落選し、党勢の後退が浮き彫りになった。逆風下で滝氏の後継選びは難航したが、県連幹部は「数人に絞っている。(10月召集が予想される)秋の臨時国会までには決めたい」という。

 高市氏は05年郵政選挙の刺客として1区から国替え。前回選は政権交代の逆風下でも票数は伸ばしたが、小差で滝氏に敗れて比例復活。選挙区勝利を目標に、国会中も週末は選挙区に戻り、イベントなどに積極的に顔を出す。現在は党総裁選で安倍晋三元首相の推薦人として奔走。「今後の進め方は党の新体制が決まってから」と事務所関係者はいう。

http://mainichi.jp/area/nara/news/20120921ddlk29010576000c2.html

3491名無しさん:2012/09/21(金) 16:35:47
 中野氏は昨春まで生駒市選出の県議を務め、今年4月に出馬表明。週3回の駅前街宣やミニ集会などを重ね、政策の浸透を図る。

 2区が地盤で民主を離党した国民の生活が第一の中村哲治参院議員の動向も注目される。【熊谷仁志】

 ◆3区

 ◇雪辱を期す自民
 民主現職の吉川政重氏に、雪辱を期す自民元職の奥野信亮氏、共産新人の豆田至功氏が挑む。

 前回選では「政権交代」を合言葉に、現状に不満を持つ自民支持層まで取り込んで優位に選挙戦を進めた吉川氏。今回は支持者から「公約違反」と批判を受けるなど厳しい戦いを強いられている。集会などでは高校無償化など民主政権の成果も強調して「支持と理解を求めたい」とする。元県職員で連合との関係が深く、選挙戦では組織票にも期待が掛かる。

 奥野氏は父誠亮氏から45年守った議席を前回選で失った。比例復活さえ果たせなかった屈辱を胸に、ミニ集会を積極的に展開する。民主党を「政党の名に値しない」と批判。「経済復活」「憲法改正」−−を2本柱に支持を訴える。

http://mainichi.jp/area/nara/news/20120921ddlk29010576000c3.html

3492名無しさん:2012/09/21(金) 16:36:50
 豆田氏は、積極的に支持者回りを重ねている。町議を務めていた田原本町をはじめ、1日に約50カ所を訪問することもあり「生の声を聞き取っている」という。【山本和良】

 ◆4区

 ◇民主は臨戦態勢
 前回衆院選でしのぎを削った自民現職の田野瀬良太郎氏と、民主現職の大西孝典氏に加え、共産新人の山崎タヨ氏が立候補を予定している。

 前回選で県内小選挙区で唯一自民議席を守り、6選を果たした田野瀬氏。地元事務所は「選挙時期が見えないので、まだ特別なことは始めていない。普段通りです」と言う。休日には地元へ帰り、選挙区内の行事や集まりに参加。自民党への期待感もあり、前回選で獲得した9万5000票余に上積みを狙う。

 一方、前回選で田野瀬氏に約1800票差まで肉薄し、比例復活した大西氏は「心づもりが必要」と臨戦態勢だ。今月は国会閉会後に10日間ほど集中的に地元を回るなど精力的に動いている。逆風に危機感を抱くが、3年間の実績を訴えつつ、県南部に強い地盤を持つ前田武志参院議員と「二人三脚」(県連幹部)で臨むことになる。

http://mainichi.jp/area/nara/news/20120921ddlk29010576000c4.html

3493名無しさん:2012/09/21(金) 16:37:55
 打倒自公政権を優先し、前回選では候補者を立てなかった共産。今年5月に新日本婦人の会支部長の山崎氏が出馬表明。来月から演説会を始めるなど本格始動する。1万票程度あるとされる共産票の行方も注目される。【矢追健介】

 ◇“見えない”台風の目
 橋下徹・大阪市長が今月旗揚げした新党「日本維新の会」。県内の政党関係者は維新が台風の目になるとの見方で一致する一方、橋下氏以外に「顔」が見えない点や、政策内容への批判も根強い。

 「大阪に通勤する『奈良府民』も多い。各区に候補者を出してくる」。県内の政党関係者は口をそろえる。維新の候補者公募は今月28日が期限。「維新政治塾」にはみんなの党などに所属する県内地方議員も参加している。ただ、維新と同党の不仲など曲折もあって現時点で応募を明言しておらず、落下傘候補もささやかれる。

 塾生の浅川清仁県議(みんなの党、山辺郡・奈良市)は「道州制など、みんなの党のアジェンダ(政策)と維新八策は全く同じ。維新には発信力と政権への欲を感じた」と維新への共感を語る。

http://mainichi.jp/area/nara/news/20120921ddlk29010576000c5.html

3494名無しさん:2012/09/21(金) 16:38:58
 ただ、塾に参加後、渡辺喜美・党代表と橋下氏の会談が決裂。「主導権争いより、何をするかが大切。今は静観したい」と複雑な表情だ。池田慎久・奈良市議も塾生で保守系会派に属する5期目だが、地元出馬できるか不透明で「維新八策の中身を精査し応募するか考えたい」。やはり塾生の山田耕三・生駒市議(みんなの党)は「橋下さんは市民感覚を代弁し、期待も感じる。ただ、現時点で応募の考えはない」とする。

http://mainichi.jp/area/nara/news/20120921ddlk29010576000c6.html

3495名無しさん:2012/09/21(金) 16:40:09
 一方、既存政党からは危機感も。民主党県連の藤野良次幹事長は「見えない相手に脅威は感じる。3年前に民主に期待した無党派層はかなり維新に行く。地道に地域を回るしかない」と率直に語る。イメージを重ねるのは05年郵政選挙。「刺客ならぬ『落下傘』で候補者を立て、橋下氏が応援演説に来る。小泉フィーバーのようになる」。自民党県連の奥山博康幹事長は「烏合の衆という印象で、一緒にやれるかどうか。合流した国会議員も古巣では選挙がしんどい人が多い」と指摘する。共産党県委員会の沢田博委員長は「内実は小泉構造改革以上の野蛮な新自由主義であり、改憲タカ派。市民に痛みを押し付ける正体に有権者も気付き始めている。恐るるに足らない」と喝破する。【野上哲】

==============

 ◆立候補予定者

 ◇1区
馬淵澄夫(まぶち・すみお) 52 民 現(3)

[元]国交相[歴]会社役員▽党広報委員長▽首相補佐官▽横浜国大

小林茂樹(こばやし・しげき) 47 自 新

 県議▽不動産会社社長[歴]大和銀行員▽奈良青年会議所理事長▽慶大

伊藤恵美子(いとう・えみこ) 66 共 新

http://mainichi.jp/area/nara/news/20120921ddlk29010576000c7.html

3496名無しさん:2012/09/21(金) 16:41:48
 准看護師▽党地区委員[歴]津生協病院職員▽津市議▽泉大津看護専修学校

 ◇2区
高市早苗(たかいち・さなえ) 51 自 現(5)

 [元]科学技術担当相▽党総務副会長[歴]近畿大教授▽副経産相▽神戸大

中野明美(なかの・あけみ) 64 共 新

 党県委員・地区副委員長▽生駒健康友の会事務局長[歴]県議▽滋賀・石山高

 ◇3区
吉川政重(よしかわ・まさしげ) 48 民 現(1)

 党県副代表[歴]県職員▽香芝市議▽県議▽党幹事長補佐▽京大院

奥野信亮(おくの・しんすけ) 68 自[町]元(2)

 [元]法務政務官▽党県会長[歴]日産自動車取締役▽総合物流会社社長▽慶大

豆田至功(まめだ・よしのり) 59 共 新

 党中南和地区委員長[歴]田原本町議▽党県書記長▽大阪市大

 ◇4区
大西孝典(おおにし・たかのり) 56 民 現(1)

 党県副代表[歴]川上村青年団長▽衆院議員秘書▽党職員▽上智大

田野瀬良太郎(たのせ・りょうたろう) 68 自[山]現(6)

 党幹事長代行[歴]県議▽財務金融委員長▽副財務相▽名古屋工大

山崎タヨ(やまさき・タヨ) 62 共 新

 新日本婦人の会支部長▽党地区女性委員会事務局長▽鹿児島・屋久島高

http://mainichi.jp/area/nara/news/20120921ddlk29010576000c8.html

3497名無しさん:2012/09/21(金) 17:47:37
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C5%C4%C3%E6%C8%FE%B3%A8%BB%D2

森元首相の後継候補、関係者投票でこの人に

 自民党石川県第2選挙区支部は20日、小松市内のホテルで森喜朗元首相(75)の後継候補の選考会議を開き、ビル管理会社常務の佐々木紀(はじめ)氏(37)を選出した。

 県連は今後、役員会を経て、衆院解散後に党本部へ公認申請を行う方針。佐々木氏は根上町(現・能美市)出身。東北大法卒。2011年度には日本青年会議所石川ブロック協議会の会長を務めた。

 佐々木氏は「社会を動かし、仕組みを変えるには政治家の強いリーダーシップが必要。小さい頃からの正義感と政治への憧れ、国政への強い思いが一気に燃え上がっている」と決意を語った。

 森氏の不出馬表明を受けて、同支部は8月から後継候補の選定を本格化。県連の「石川政経塾」塾生や、森氏に意欲を示した数人から選考を進め、最終的に佐々木氏、小松市の会社社長の男性(39)、能美市の会社員男性(28)の3人が残った。

 20日の会議では、3人が約5分間ずつ決意表明を行った後、森氏や岡田直樹県連会長のほか、衆院石川2区の県議10人、15支部の代表各3人の計57人が投票した。得票数は公表されなかったが、複数の関係者によると、佐々木氏が30票、2位の男性が24票、3位の男性が3票だったという。

 同選挙区を巡っては、共産党加南地区委員長の西村祐士氏(57)、社民党県連副幹事長の細野祐治氏(59)が立候補を表明。民主党は、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた田中美絵子氏(36)(比例北陸信越)が立候補に意欲を示しているが、公認問題で揺れている。

(2012年9月21日17時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120921-OYT1T00449.htm

>週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた田中美絵子氏(36)>(比例北陸信越)が立候補に意欲を示しているが、公認問題で揺れている。

3498名無しさん:2012/09/21(金) 18:18:58
岡山4区に新人=共産

 共産党岡山県委員会は21日、次期衆院選岡山4区に、新人で党県委員の須増伸子氏(46)を公認候補として擁立すると発表した。 (2012/09/21-11:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092100304

3499名無しさん:2012/09/21(金) 18:28:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092100715
衆院選で民主党支援=連合

 連合は21日の中央委員会で、次の衆院選および参院選で民主党を支援することを決めた。民主党政権の維持が望ましいと判断した。連合の地方組織が申請した候補者を推薦する方針。 (2012/09/21-17:32)

3500名無しさん:2012/09/21(金) 19:00:56
2012 年 09 月 21 日 18:24 現在
民主党代表選挙、県選出の議員は

 任期満了に伴う民主党代表選挙は21日、国会議員の投票が行われ野田総理大臣が再選されました。

 県選出の村井宗明衆議院議員は原口元総務大臣に投票しました。

 富山1区選出の村井宗明衆議院議員は原口元総務大臣の推薦人で、選対の副本部長も務めました。

 村井議員は投票に先立ち午前11時から選挙会場のホテルで開かれた原口陣営の総決起集会で必勝を誓い合いました。

 民主党の代表選挙はその後、午後1時から党の臨時大会で行われました。

 代表選挙に立候補したのは、野田総理大臣、赤松元農水大臣、原口元総務大臣、鹿野前農水大臣の4人です。

 国会議員の投票の前には事前に郵送された党員・サポーターと地方自治体議員の投票結果が発表され、野田総理大臣の有利が伝えられます。

 富山県に割り当てられた党員・サポーター票は3ポイントで得票率に応じて配分され野田総理大臣が2ポイント、原口元総務大臣が1ポイントでした。

 そして、その後、全体のポイントの6割以上を占める国会議員の投票が行われました。

 村井議員は原口元総務大臣に1票を投じます。

 開票の結果、事前の党員投票の結果などもあわせ、野田総理大臣が818ポイント、赤松元農水大臣が123ポイント、原口元総務大臣が154ポイント、鹿野前農水大臣が113ポイントとなり野田総理大臣が民主党代表に再選されました。

 村井議員「もともと消費増税に造反した人が離党したので苦しい戦いというのはわかっていた、それでも2位になれた」「民主党が本当に困った人たちの立場に立てる党になれるように全力を尽くしていきたい結果は結果として、民主党がそうなる方向へ野田さんを支えていきたい、しっかりと前へ向かって進んでいきたいと思う」
 
 村井議員は、消費税増税に反対の姿勢を示していましたが、次期衆院選には、あくまで民主党公認で出馬する考えです。

 野田総理の再選で次期衆院選の顔が決まり、民主党県連も候補者の選考を急ぎます。

 坂野裕一幹事長「選挙が終わったらまさにノーサイドと」「村井さんについても当然だが、2区、3区の公認候補をそれぞれ擁立してー」「我々に課されている大きな課題は国家国民の為にという野田総理の言葉の通りなのでしっかりと、これからも政権与党としての戦いを進めるように最大限の努力を進めたい」

 村井議員の公認についても今後、本人と話をして、正式に決めていきたいとしています。

 野田総理は党代表の再選を受け今後、党の役員人事と内閣改造を行う予定です。

http://www2.knb.ne.jp/news/20120921_33923.htm

3501名無しさん:2012/09/21(金) 19:32:11
次は衆院選 自民党県連はどう見る
(2012年09月21日 19時03分)

 野田総理が民主党代表に再選されたことによって、次の衆議院選挙における民主党の『選挙の顔』が、野田総理に決まりました。

 衆院選の準備を進める自民党県連の受け止めです。

 「私が思っていたより野田さん圧倒的だったから」「国民の生活が第一が分かれたことで、民主党も少しまとまりつつあるのかなという印象」(自民党県連・高平幹事長)

 自民党県連の高平幹事長は、反野田票が少なかったことに驚きの表情を見せました。

 そして、野田総理が「近いうちに」と約束した衆議院の解散・総選挙についてこう述べました。

 「1区だけは少し遅れていますが、2区、3区それぞれ今予定どおり年内解散に対応した準備をしていますので」「従来どおり、おこたりないようしっかり準備していきたい」(自民党県連・高平幹事長)

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120921190517

3502名無しさん:2012/09/21(金) 20:11:19
連合、民主支援を決定 次期衆院選
2012.9.21 19:50

 民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)は21日、都内で中央執行委員会を開き、次期衆院選について「民主党の議席確保に向けた取り組みを進める」とした対応方針を決めた。民主党政権の存続を目指す。ただ、同党公認候補がいない選挙区に限り、政策協定を結んだ他党候補者の推薦も容認する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120921/stt12092119510007-n1.htm

3503名無しさん:2012/09/21(金) 21:51:41
おののく小沢チルドレン「地元の活動しっかりやらないと」
2012.9.21 21:41

 「与党なのでたたかれることも多いが、野田先生には経験と実績がある。地元の活動をしっかりやらないと…」。“小沢ガールズ”の一人でありながら、民主党にとどまった田中美絵子氏(36)は代表選で野田氏に一票を投じた後、厳しい表情を崩さなかった。

 潤沢な資金を持ち、選挙戦略にたけた小沢一郎元代表は消費増税をめぐって離党し、後ろ盾を失った。次期衆院選には前回と同じ石川県の選挙区から出馬する心づもりだが、地元県議の一部から交代を求める声も上がっている。

 小沢氏については「できれば一緒にやっていきたかった」と未練をにじませる一方、「『選挙の神様(=小沢氏)』がいるかいないかは別の話。頑張って戦う」と決意を述べた。

 チルドレンらは早くも選挙モード。福田衣里子氏(31)は代表選が終わると「午後4時の便があるので…」と足早に会場を立ち去った。元検事の山尾志桜里氏(38)は「選挙の顔にだれがふさわしいかとかではない。政策をしっかり訴えたい」と意気込む。

 前回衆院選では風に乗り、選挙活動をほとんどしないまま、比例当選した元フリーターの磯谷香代子氏(46)は「周囲からは続けた方がいいともいわれるけれど、これで出るっていったら、(小泉チルドレンと呼ばれた)杉村太蔵(元衆院議員)と一緒になっちゃう。出馬するかは党本部や県連の考え次第。出るとすれば初めての選挙活動ですね」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120921/stt12092121420008-n1.htm

3504名無しさん:2012/09/21(金) 21:54:08
第二経団連、経団連Bチームの連合か。

3505チバQ:2012/09/21(金) 23:32:04
>>3484
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120921/201209211141_18122.shtml
民主2区支部、県議2人が三役外れる 橋本氏の運営に批判
2012年09月21日11:41
 民主党県第2区総支部は20日夜、大垣市内で定期大会を開き、幹事長の野村美穂県議を解任した。また国枝慎太郎県議の副代表辞任が承認され、党所属の現職2県議がいずれも支部の三役を外れる事態となった。

 野村県議は、代表の橋本勉衆院議員(比例東海)の支部運営を批判しており、この日の大会も欠席した。後任の幹事長には元揖斐郡久瀬村議の大西武久氏が就き、海津市議の六鹿正規氏が新たな副代表に選任された。大西氏と六鹿氏はともに橋本氏に近い。

 大西氏は大会後「野村さんから『橋本氏が代表の現体制には協力できない』との連絡があった」とし、「本来は幹事長職は県議が務めるべき。橋本も協力を要請したが、誠に残念」と語った。

 一方、野村県議は取材に「チームワークが全く取れない。代表が代わらない限り協力できない」とあらためて強調。県連幹部は「現職県議の幹事長を解任するのは組織運営上ありえず、容認できない」としている。

 国枝県議は「統治が取れていない今の状況では職責を果たせない」と説明した。

 2区総支部では地方議員らから橋本氏の公認に関して再考を求める声が上がり、連合岐阜も地域協議会や構成労組との連携が築けないとして、日常的な連携や協力を凍結することを通告している。

3506チバQ:2012/09/22(土) 00:12:42
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120921/kng12092119530011-n1.htm
みんなの党、神奈川9、13区で候補者擁立へ
2012.9.21 19:53
 みんなの党は21日、次期衆院選の公認候補として神奈川9区(川崎市多摩区、麻生区)に弁護士の椎名毅(つよし)氏(36)と同13区(大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)に神奈川県議の菅原直敏氏(34)を擁立すると発表した。いずれも新人。

 みんなの党は神奈川県内全18小選挙区のうち12選挙区で公認候補の擁立を決めており、県庁で会見したみんなの党の中西健治参院議員は「全選挙区で擁立を目指す」としている。

3507名無しさん:2012/09/22(土) 02:44:24
須増氏を擁立へ 共産、衆院選岡山4区
2012.9.22 02:06

 共産党県委員会は21日、次期衆院選岡山4区の党公認候補として、元早島町議の新人、須増伸子氏(46)=同町=を擁立すると発表した。

 須増氏は山口市出身。兵庫県立総合衛生学院を卒業後、倉敷市の水島協同病院に看護師として勤務。平成10年から、同町議を3期務めた。会見では消費増税について「国民生活も日本の経済も立ちゆかず、何一ついいことがない」と反対を訴え、「国民不在の民主党の政治にストップをかけたい」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120922/oky12092202060003-n1.htm

3508名無しさん:2012/09/22(土) 02:45:59
>>3506
その会見ネットで見てたけど
一人は東大法卒の弁護士、もう一人は失念

3509名無しさん:2012/09/22(土) 03:14:18
民主代表選、初の街頭演説で抗議の声
http://www.youtube.com/watch?v=ohNu5cmU7q4

野田首相就任後初の街頭演説in新宿
http://www.ustream.tv/recorded/25519163
民主党4人衆に対して怒号飛ぶ
17分頃から注目!!!

3510名無しさん:2012/09/22(土) 05:32:16
民主、4区支部を再構建築 衆院選、県議補選で擁立へ 支部長に玉木氏就任
(9月22日 朝刊)

 民主党県連は21日夜、小山市内で衆院栃木4区総支部の設立総会を開いた。同総支部は総支部長だった山岡賢次元県連代表の離党に伴い、8月時点でいったん解散。新総支部長に玉木朝子県連代表代行(比例北関東)が就任し、再スタートを切った。

 次期衆院選に向け4区の候補者擁立を「最大の課題」とし、県議補選の小山市・野木町選挙区で連合栃木の支援を受ける地方議員の擁立を目指す。

 総会には約50人が出席。総支部長代行に塚原俊夫小山市議、幹事長に落合誠記壬生町議を選出した。

 玉木氏は「地元から衆院選候補者を擁立したい。皆さんの協力が不可欠」とあいさつ。富岡芳忠県連代表は「選択肢を示すのが政権与党の務め。身近な人に具体的にアプローチを。残された時間は少ない」と呼び掛けた。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120921/880713

3511名無しさん:2012/09/22(土) 17:39:37
選挙:衆院選・岡山4区 共産党、新人の須増氏擁立 /岡山
毎日新聞 2012年09月22日 地方版

 共産党県委員会は21日、次期衆院選岡山4区に新人で党4区国政対策委員長の須増伸子氏(46)=早島町=を擁立すると発表した。県庁で記者会見した須増氏は「民主党政権は国民を置き去りにした。国民不在の政治にストップをかける」と抱負を述べた。

 須増氏は「景気をどん底にする消費税の増税に反対。原発は1基もいらない。若者が安い賃金の非正規雇用で働いている。正規雇用が当たり前の社会にしたい」などと訴えた。

 須増氏は山口市出身。兵庫・総合衛生学院卒。水島協同病院に看護師として勤務。98年から3期、早島町議を務めた。現在は党県委員、党倉敷地区副委員長。【小園長治】

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20120922ddlk33010540000c.html

3512名無しさん:2012/09/22(土) 17:41:37
衆院選推薦は自民党の山下氏 佐賀県農政協

 佐賀県農政協議会は21日に役員・支部長合同会議を開き、来夏の参院選佐賀選挙区自民党公認候補の山下雄平氏(33)を推薦することを決めた。

 8月上旬に推薦願を締め切り、山下氏のほかに提出はなかった。山下氏と、6月に推薦を決めていた同党比例代表公認候補の山田俊男氏(65)に、中野吉實会長が推薦状を手渡した。

 次期衆院選の推薦要領についても協議、参院選と同様に「TPP(環太平洋連携協定)交渉参加断固阻止に向け、一貫した発言・行動を行っている者」との選考基準を設けることを決めた。

 前回の参院選は自民、民主両党から推薦願が出され、県レベルでは自主投票とした。中野会長は「TPP反対の姿勢をはっきりさせない限り、選挙では応援できないという声が強い」と話した。

2012年09月22日更新

山下雄平氏(右)に推薦状を手渡す県農政協議会の中野吉實会長=佐賀市の県JA会館

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2292056.article.html

3513名無しさん:2012/09/22(土) 17:45:22
民主党:4区総支部の設立総会 玉木氏が総支部長に /栃木
毎日新聞 2012年09月22日 地方版

 山岡賢次衆院議員(国民の生活が第一)の離党に伴い解散していた民主党県4区総支部の設立総会が21日、小山市内で開かれ、約50人の市議や支援者らが同区の立て直しを期して気勢を上げた。総支部長には玉木朝子衆院議員(比例北関東)が就任した。

 設立総会には、富岡芳忠衆院議員(同、県連代表)ら国会議員3人も参加。顧問の簗瀬進前参院議員は「(総支部解散から)たった1カ月でこれほどの人が集まってくれた。歴史を変える挑戦に腰を据えて取り組む」と力強く語った。

 玉木氏の総支部長就任は暫定的な意味合いが強い。4区の候補者擁立について、玉木氏は「一日でも早く擁立したい」と述べた。【松本晃】

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120922ddlk09010270000c.html

3514名無しさん:2012/09/22(土) 17:53:43
みんなの党、椎名氏・菅原氏を次期衆院選で擁立と発表/神奈川
2012年9月22日

 みんなの党は21日、次期衆院選で神奈川9区(川崎市多摩、麻生区)に弁護士の椎名毅氏(36)を、13区(大和、海老名、座間、綾瀬市)に県議の菅原直敏氏(34)をそれぞれ擁立すると発表した。

 椎名氏は桐蔭学園高から東大法学部を経て、米コロンビア大大学院修了。今年8月まで国会の原発事故調査委員会の事務局調査員を務めた。

 菅原氏は県立大和高、上智大法学部卒。大和市議を経て現在は県議2期目。県議辞職の時期は会見で「続けられなくなった時点で考える」と述べた。

 県内の立候補予定者は計12人。同党は全選挙区で候補擁立を目指している。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1209220017/

3515名無しさん:2012/09/22(土) 18:20:06
新党「生活」県連を設立 代表に広野参院議員

 新党「国民の生活が第一」の県総支部連合会(県連)設立の会が15日開かれ、党副代表の広野允士参院議員が県連代表に就任した。広野代表は、次期衆院選で富山1区に重点を置いて候補擁立を目指す方針を示した。

 富山市内で開かれた設立の会では、元町議や経営者など広野代表の後援会員らが役員に就任した。広野代表は就任後の記者会見で、「民主、自民、公明党の消費増税賛成派とは違う候補を立てていくことが私たちの原則」と述べ、無党派層が比較的多い1区を中心に候補擁立を目指す考えを表明した。自身のくら替え出馬については、「私は若い人を育てていこうという思いでいる」と否定した。

 広野代表は社会保障・税一体改革関連法案に反対して民主党を離党したが、同法案採決を棄権した民主党の村井宗明衆院議員(富山1区)については、「増税に賛成なのか反対なのか、明確にしてもらわないと今まで通りの協力関係というわけにはいかない」と述べた。仮に村井氏が民主党公認で次期衆院選に出馬した場合は「増税賛成派と見ざるを得ない」とした。

 また、「政策を一にするような、連携できる党もある」と述べ、他党との選挙協力も示唆した。

 県連は近く、県選管に設立を届け出る。

(2012年9月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120915-OYT8T01275.htm

3516名無しさん:2012/09/22(土) 18:30:43
民主県連:「一丸」遠く 今井、橋本議員「離党」の動き /岐阜
毎日新聞 2012年09月22日 地方版

 逆風が吹くとみられる次期衆院選に向け一丸となるはずの民主党県連がばたついている。今井雅人議員(比例東海)は新党「日本維新の会」への参加を表明。消費増税法案に反対した橋本勉議員(同)は、過去に合流の打診があった「減税日本」への参加の可能性を残す。7月には、小沢一郎・元民主党代表に近い笠原多見子議員(同)が除籍され、「国民の生活が第一」に参加した。

 橋本氏は20日夜、大垣市で2区総支部の定期大会を開き、「党に残り、民主党を再生させる」と意気込んだ。しかし、野田佳彦首相が再選された21日の党代表選後は「今日すぐ離党することはないが、考えを整理したい」とトーンダウン。橋本氏は代表選で原口一博元総務相を支援していた。

 党に残っても、消費増税法案に反対した橋本氏の支援者は「一枚岩」にはほど遠い。定期大会では支部の幹事長を務めてきた野村美穂県議が解任された。「協力できないというので辞めてもらった」(橋本氏側近)。

http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120922ddlk21010004000c.html

3517名無しさん:2012/09/22(土) 18:45:22
「維新入り」松浪議員すでに四面楚歌
2012年09月22日 18時00分

 橋下徹大阪市長(43)が代表を務める新党「日本維新の会」が次期衆院選で、みんなの党と競合する全国の小選挙区にも、維新の会の公認候補を擁立する方向で検討していることが17日、分かった。両党は政策が近く連携が取り沙汰されていたが、ダブってでも勝てるなら維新の候補を立てた方がいいという考えだ。そんなイケイケの維新の中で、強い向かい風にさらされているのが自民党から離脱した松浪健太衆院議員(41)だ。「すでに四面楚歌」ともささやかれ、維新の中でも厳しい選挙戦になりそうだ。

 維新の会の党規約の概要が16日に固まり、代表の任期は3年間、国政選挙の公認や推薦、比例代表の名簿登載順位の決定を代表の権限に定めた。最高議決機関は、新党の国会議員、新党傘下の地域政党の所属議員、首長で構成する「全体会議」とした。公認権を一手に持つなど、代表権限が強いのが特徴だ。代表選出は国会議員、地方議員らによる投票で実施する。

 概要では国会議員と地方議員の権限は実質的に横並びとなっている。だが、一部の国会議員が不満を漏らしていると報道された。これについて、ある維新府議は「横並びで当たり前。地方と国の上下関係をなくすことが、維新の目的の一つだから」と鼻息を荒くした。

 ただでさえ「選挙が目的で維新の勢いが欲しいだけ」と陰口を叩かれた国会議員。この一件で地方議員との間に溝ができてしまった。そのあおりを一番受けるのが松浪氏だ。

 先の衆院選では比例で復活当選したものの、合流した7議員の中で唯一、大阪に選挙区(大阪10区)があり、次期衆院選もここから出馬するとされている。関西以外の選挙区から出るといわれている他の国会議員は「孤独な戦いになりそうだ」と覚悟しているが、大阪の松浪氏とて熱烈な支援を受けるのは厳しい。

「応援に行っても、あいさつ程度のものになるんじゃないですかね。義理も含めた…」と前出の府議は内情をバラした。もちろん離脱した自民、敵対関係にあった民主からも支援が受けられるはずもなく“孤立無援”になりそうだ。さらにマスコミからも、そっぽを向かれつつある。

「事務所は駅からも近くて行きやすい場所にあるけど、誰も行ってないですよ。本人がめったに帰ってこないから、行っても無駄だって思われてます。だから事務所はいつも閑散としてますね」と大手メディアの関係者はバッサリ切り捨てた。さらに選挙区の中にある島本町は橋下氏が府知事時代の2010年に高槻市との合併推進を表明してもめたことがあり“反維新”が強い地域でもある。そのため、松浪氏は維新の看板を掲げて戦うと不利になりかねない場所で選挙戦を行うことになる。“橋下効果”が期待できる関西以外の国会議員の方が、むしろ戦いやすい状態だ。

 流れを読んでうまく乗ったつもりが、いつの間にか四面楚歌になっていた松浪氏。逆転の一手はあるのだろうか。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/40757/

3518名無しさん:2012/09/22(土) 19:12:15
自民・宮路氏が出馬表明 衆院鹿児島3区補選
2012.9.22 18:52

 元自民党衆院議員の宮路和明氏(71)は22日、鹿児島市で記者会見し、金融担当相だった松下忠洋氏の死去に伴う衆院鹿児島3区補選への出馬を表明、「政権奪還に向けた第一歩として全身全霊で打ち込みたい」と意気込みを語った。

 自民党鹿児島県連は同日、宮路氏を補選の公認候補とすることを全会一致で決めた。公認は24日に党本部で正式決定される見通し。宮路氏は当選6回、小泉内閣で厚生労働副大臣を務めた。平成21年の衆院選で松下氏に敗れていた。

 鹿児島3区補選は10月28日が投開票。国民新党が松下氏の政策秘書を務めた野間健氏(53)を擁立するほか、共産党県委員の大倉野由美子氏(62)も出馬の意向を示している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120922/elc12092218550000-n1.htm

3519名無しさん:2012/09/23(日) 01:51:19
a

3520名無しさん:2012/09/23(日) 03:25:47
自民が元職宮路氏を公認へ 衆院鹿児島3区補選
2012年9月22日 19:55 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島

 自民党鹿児島県連は22日、金融・郵政民営化担当相だった松下忠洋氏=国民新党=の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)の党公認候補として、元職の宮路和明氏(71)を党本部に推薦すると発表した。24日に党本部で正式決定する見通し。

 宮路氏は会見で「政権奪還の一歩となる戦い。全身全霊を打ち込み勝利を目指す」と述べた。宮路氏は農水省大臣官房参事官などを経て1990年の衆院選で初当選。連続6期当選し厚生労働副大臣などを務めた。2009年の衆院選で落選した。

 補選には、松下氏の政策秘書だった新人の野間健氏(53)が国民新党から出馬を表明。共産新人で党地区女性・児童部長の大倉野由美子氏(62)も立候補を予定している。

=2012/09/22 西日本新聞=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/325449

3521名無しさん:2012/09/23(日) 05:55:38
>大分2区では自民党の衛藤征士郎氏らが立候補を予定し、民主党県連も擁立方針を示している。

衆院2区で重野氏支援 連合大分会長意向

 次期衆院選大分2区で立候補を予定している社民党幹事長、重野安正氏の総合後援会の事務所開きが22日、臼杵市臼杵で行われた。あいさつした連合大分の村田正利会長は、2区では重野氏を支援したい意向を明らかにした。

 同党の福島瑞穂党首や参院議員、県議、臼杵市長ら約200人が出席。重野氏は「農業が廃れれば、日本も廃れる。TPP(環太平洋経済連携協定)には、断固反対」とし、県内に飛行訓練ルートがある新型輸送機MV22オスプレイについて「墜落事故などの問題があるので、しっかり取り上げていく」と訴えた。

 大分2区では自民党の衛藤征士郎氏らが立候補を予定し、民主党県連も擁立方針を示している。村田会長は「連合本部は、民主党を軸として国政選挙を戦うが、大分の事情は違う」と強調。「民主と社民が選挙区ですみ分けをしないと、議席は確保できない」と述べ、県内全3選挙区で候補者の重複を避けることが望ましいとの見解を示した。

 事務所開きの後、大分市中心街で街頭演説を行った福島党首は報道陣に「民主党との選挙協力は県連の判断に任せている。大分2区の議席を確保することが重要」と話した。

(2012年9月23日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20120922-OYT8T00987.htm

3522名無しさん:2012/09/23(日) 05:58:19
>民主党県連も和嶋氏に代わる候補の擁立を目指す方針だ。

和嶋氏 酒田市長選出馬へ

 民主党の和嶋未希衆院議員(40)(比例東北ブロック)が議員辞職し、来月28日投開票の酒田市長選に出馬する意向を固めたことが分かった。22日、酒田市内で民主党所属の市議らと会合を開き、意向を伝えた。近く正式に出馬を表明する見通しだ。

 複数の出席者によると、和嶋氏は会合で、「県議、国会議員として酒田市を見てきたが、何とかしたいという思いが強くなった。国会議員を辞職し、出馬する決断をした」と説明したという。

 和嶋氏は同日、読売新聞の取材に対し、「民主党代表選が終わったばかりで後援会にも十分な説明が済んでいないので、現時点では何も申し上げられない」と述べた。23日には民主党の山形3区総支部の常任幹事会と後援会の幹事会が同市内で開かれる予定で、和嶋氏はその席で党関係者らに出馬を明らかにし、理解を求めるとみられる。

 酒田市長選を巡っては、阿部寿一前市長が今月14日、次期衆院選に山形3区から出馬する意向を示して辞職。これまでに富樫幸宏酒田市議(56)が出馬の意向を示しているほか、複数の候補者の名前が取り沙汰されている。

 また、和嶋氏の動向は、山形3区を巡る情勢にも影響を与えそうだ。

 これまでに、阿部氏のほか、自民党の加藤紘一衆院議員、社民党の吉泉秀男衆院議員(比例東北ブロック)の現職2人と、みんなの党の佐藤丈晴酒田市議、共産党の長谷川剛氏の計5人が出馬の意向を示している。民主党県連も和嶋氏に代わる候補の擁立を目指す方針だ。

 和嶋氏は酒田市出身で、2003年の県議選(酒田市区)で初当選。09年の前回衆院選で、民主党の比例東北ブロック単独候補として出馬、初当選した。次期衆院選では、8月21日に開かれた党本部の常任幹事会で、山形3区の公認候補に内定したばかりだった。

(2012年9月23日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120922-OYT8T01018.htm

3523名無しさん:2012/09/23(日) 06:04:26
>>3522
和嶋未希の市長選出馬に伴い繰り上げ当選するのは川口民一
(比例名簿から削除されていなければ)

3524名無しさん:2012/09/23(日) 06:23:30
山形3区 県連困惑振り出しに 再び3者共闘の可能性も

 次期衆院選山形3区に出馬が内定していた民主党現職和嶋未希氏(40)=比例東北=が酒田市長選へ出馬する意向を固めたことで、同区をめぐる民主党の選挙対応は振り出しに戻ることになった。

 和嶋氏の市長選転出は県連幹部にも唐突な話だったようで、県連幹事長の吉村和武県議は22日、取材に対し「県連として正式に話を聞いていないので、コメントのしようがない」と語った。

 民主党本部は和嶋氏の3区擁立を8月に内定。選挙区内には既に和嶋氏のポスターが張られている。吉村幹事長は「すべて正式に話があってから考えたい」と今後の対応には言及しなかった。

 山形県内では、前回の衆院選で民主、社民両党と連合による3者共闘が成立し、1、2区は民主党候補、3区は社民党候補を互いに支援する形で選挙協力した。

 社民党は前回同様、1、2区の候補擁立を見送り、3区は現職吉泉秀男氏(64)=比例東北=を擁立する。和嶋氏の公認内定の時点で共闘関係は崩れたが、「民主党の3区が空白になったことで、再び3者共闘の可能性が出てきた」(社民党系労組幹部)との見方も浮上している。

 民主党3区支部の幹部は「こちらから共闘を呼び掛けることはないが、仮にその申し出があれば、選択肢の一つとして再検討することになるだろう」と話した。

2012年09月23日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120923t51013.htm

3525名無しさん:2012/09/23(日) 06:25:48
>元岩手県雫石町長川口民一氏(81)が繰り上げ当選する見通し。


民主・山形3区候補に内定 和嶋氏、酒田市長選へ

 民主党の和嶋未希衆院議員(40)=比例東北=が、阿部寿一前市長の辞職に伴う山形県酒田市長選(10月21日告示、28日投票)に出馬する意向を固め、22日、民主党系の市議団に伝えた。和嶋氏は酒田市出身で、次期衆院選山形3区の公認候補に内定している。

 関係者によると、和嶋氏は市議団に「酒田市をより良くしたいと以前から考えていた。党代表選が終わったこともあり、お伝えすることにした」などと説明したという。

 23日に酒田市で開かれる党山形3区幹事会で正式に表明するとみられる。近く議員辞職する見通し。

 現時点で、酒田市長選に出馬表明した人はいない。

 和嶋氏は日大卒。県議2期を経て、2009年の前回衆院選に比例単独候補として出馬し初当選した。現在、党県連会長代行。

 和嶋氏が議員辞職した場合、09年衆院選の比例東北ブロックで民主党の名簿次点だった元岩手県雫石町長川口民一氏(81)が繰り上げ当選する見通し。

2012年09月23日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120923t51014.htm

3526名無しさん:2012/09/23(日) 07:37:29
民主議員が連合訪問 厳しい意見を聞く
2012年09月23日

連合との意見交換の後、街頭演説する県関連の民主党国会議員ら=JR静岡駅

 県内関係の民主党衆院議員8人全員がそろって22日、前回衆院選で同党を支持した連合静岡の本部(静岡市駿河区)を訪ねた。民主党の支持率低迷に対する不満が連合内部にあるためで、意見交換した連合静岡の吉岡秀規会長は「思いをぶつけることができた。わだかまりは溶けたのではないか」と話していた。

 会合に参加したのは、連合静岡で選挙を担当する政治センターの15人。吉岡会長によると、会合では連合側から「期待していたものができていない」「『コンクリートから人へ』はどこへ行ったのか」など、厳しい意見を出したという。

 会合後、細野豪志衆院議員(5区)は「今後も連携を密にして一緒にやっていかなければならない」。牧野聖修衆院議員(1区)は「今後も意思疎通を図っていきたい」と話した。

 その後、8人はJR静岡駅南口に移動し、街頭演説。津川祥吾衆院議員(2区)は「失敗を乗り越えて、強靱な民主党にします」と訴えていた。

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001209230002

3527名無しさん:2012/09/23(日) 08:05:30
比例東北単独下位

川口民一(81歳)(岩手2区:元県議、元雫石町長)

政局や次期総選挙に何の影響もなさそうな繰り上げ当選者(予定)

3528名無しさん:2012/09/23(日) 08:54:26
衆院8氏、団結を強調 民主県内選出議員、静岡で支持訴え(2012/9/23 07:52)

 民主党代表選から一夜明けた22日、県内選出の同党衆院議員全8人がJR静岡駅前でマイクを握り、“近いうち”の解散・総選挙をにらんで有権者に支持を訴えた。党県連関係者によると、2009年の民主政権誕生後、8人そろって街頭に立つのは初めてという。

 細野豪志環境相兼原発事故担当相(5区)は「もう一度『民主党頑張れ』と言ってもらえるよう気持ちを新たにスタートすることを約束する」と強調。牧野聖修経済産業副大臣(1区)は「野田(佳彦)代表の下に一致団結する。再生民主に力添えを」と頭を下げた。

 演説会を前に、県連は最大の支援組織、連合静岡の関係者と意見交換した。連合の吉岡秀規会長は「顔の見える運動をしてほしいと求めた」と説明。藤本祐司県連会長(参院静岡選挙区)は「今後もこのような(意思疎通できる)場を作っていきたい」と連携強化を見据えた。

http://www.at-s.com/news/detail/450478834.html

3529名無しさん:2012/09/23(日) 09:02:27
和嶋氏が酒田市長選出馬へ 後援会などに諮り正式表明の見通し
2012年09月22日 21:54

和嶋未希氏  民主党の和嶋未希衆院議員(40)=比例東北=は22日までに、10月21日告示、同28日投開票の酒田市長選に立候補する意向を固めた。きょう23日に党県3区総支部の役員会や自身の後援会に諮り、正式表明する見通し。近く衆院議員を辞し、市長選には無所属で出馬するとみられる。

 関係者によると、阿部寿一前市長の任期途中での辞職を受け、和嶋氏に市長選出馬を求めた後援会関係者に対し、同氏は「阿部市政で停滞した酒田に再び元気を取り戻すために働きたい。阿部市政の継承は許されない」と出馬に前向きな考えを示したという。

 山形新聞の取材に対し、和嶋氏は22日「正式に決まった時点できちんとお話しする」と述べた。

 和嶋氏は酒田市出身。企画制作会社の編集者を経て、2003年4月の県議選酒田市区で初当選。2期途中で県議を辞し、09年8月の衆院選に民主党の比例東北ブロック単独候補として出馬、初当選した。現在1期目。8月21日に党公認内定を得て、次期衆院選に県3区から出馬することが決まっていた。

 酒田市長選には和嶋氏のほか、保守系市議(56)が出馬の意向を示し、本間正巳副市長(65)の擁立を模索する動きもある。現職衆院議員の和嶋氏の出馬表明をきっかけに、市長選をめぐる動きが一気に加速するとみられる。

http://www.yamagata-np.jp/news/201209/22/kj_2012092200662.php

3530名無しさん:2012/09/23(日) 09:12:28
藤沢の団体、衆院選立候補予定者に「原発ゼロ」へ質問状/神奈川
2012年9月23日

 藤沢市を拠点にしている「原発ゼロ市民の会」は22日、JR藤沢駅南口で緊急集会を開催した。次期衆院選立候補予定者へ2030年の原発依存度を問い、ネットで公開する取り組みを始める。県内をはじめ、全国の小選挙区へ広げることを目指している。

 同会のメンバーはこの日、駅前で「原発は止めなければいけない」と賛同を呼び掛けた。

 同会は8月に発足し、代表はデンマーク生まれのケント・ダムさん(41)が務める。4歳から日本に住み、15年前に藤沢市鵠沼海岸にサーフショップを構えた。

 ダムさんは東日本大震災直後、「海水の放射性物質濃度が心配で、市へ検査を依頼したら一筋縄ではいかなかった。政治も行政も上から下まで、事なかれ主義。国会議員を変えないと、原発ゼロを実現できない」と、活動を始めた。

 全国の小選挙区での公開質問状は、各地で協力が欠かせない。「運動が広がってほしい」と話している。

 公開質問状についての問い合わせは、ダムさん(kent@jadesurf.net)まで。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1209230003/

3531名無しさん:2012/09/23(日) 09:21:32
民主の公認蹴り…和嶋未希議員が辞職、市長選へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120922-OYT1T00918.htm

>>3522と同一記事

3532名無しさん:2012/09/23(日) 09:31:16
首都圏の成人男女500人を対象に電話調査

【問1】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。
     6/3-6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26-9/2--9/9--9/16-9/23
自民党 22.6--21.0--20.6--21.6--16.2--18.8--19.8--21.4--18.2--20.0--23.0--20.2--22.2--21.0--25.8--28.4
民主党 14.2--13.2--15.2--*9.0--11.4--12.4--10.6--*9.8--12.2--11.6--*8.6--*9.8--11.8--10.8--12.8--12.4
維新会 **.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--*7.0--*9.4--*4.8
みん党 *5.4--*4.2--*5.0--*3.8--*3.6--*5.4--*3.0--*6.2--*5.4--*6.0--*3.0--*4.4--*3.4--*3.4--*2.2--*1.2
生活党 **.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--*3.0--*2.0--*2.4--*2.8--*1.6--*1.2--*1.6--*1.2--*0.8--*1.4
未定  44.8--46.0--46.2--45.2--52.0--46.8--48.8--45.6--44.8--45.0--49.2--49.4--47.4--44.4--39.4--42.8
【問2】あなたは野田内閣を支持しますか。
     6/3-6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26-9/2--9/9-9/16-9/23
支持   26.6--31.4--31.8--24.0--28.6--27.6--32.8--28.0--29.2--29.0--26.4--25.2--26.2--24.2-28.4--29.8
不支持 69.0--63.8--62.0--68.6--65.6--66.8--62.8--68.0--67.0--64.8--68.6--68.0--68.6--72.6--67.2--66.0
その他 *4.4--*4.8--*6.2--*7.4--*5.8--*5.6--*4.4--*4.0--*3.8--*6.2--*5.0--*6.8--*5.2--*3.2--*4.4--*4.2
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html

3533名無しさん:2012/09/23(日) 10:10:38
動く各党、早くも激戦…森元首相引退の石川2区

 次期衆院選に向け、石川2区で各党の動きが激しさを増してきた。

 民主は田中美絵子衆院議員(36)(比例北陸信越)の公認問題で揺れ、自民は森喜朗元首相(75)の後継候補を内定した。共産、社民も候補を擁立し、早くも激戦の様相を呈している。

 ◆公認問題先送り

 民主党石川県連は18日の衆参選挙対策委員会で、田中氏の公認問題の結論を先送りした。田中氏が今年6月、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられたためだ。田中氏自身は「批判をしっかり受け止め、公認をもらえるよう、しっかり頑張りたい」と立候補に前向きだ。党本部も「公認は現職優先」とする。

 ただ、田中氏は初当選した前回の衆院選後にも週刊誌で過去の経歴が報じられるなど、再三にわたり「脇の甘さ」が指摘されてきた。同党県連内では「(週刊誌報道に)女性の反発は大きい」などの意見があり、「公認申請は難しい」との見方が大勢を占めている。支持母体の連合石川も、スキャンダル色の強い候補への拒否反応が強い。

 県連内には、参院幹事長の一川保夫県連代表(70)を推す声もあるが、一川氏は衆院2区へのくら替えについて「全く考えていない」と否定している。

 ◆投票で後継候補決定

 「やっと肩の荷が下りました」。森氏は20日、党県第2選挙区支部の役員らによる投票で佐々木紀氏(37)が後継候補に選ばれると、安堵の表情を浮かべた。

 次期衆院選に立候補しないと表明したのは7月22日。森氏は当初、「いいと思う人はいる」と発言し、県連内では「意中の人で決まり」との見方も出た。

 だが、森氏は「世襲や禅譲は嫌い」として、岡田直樹県連会長らに、県連の「石川政経塾」2区関係塾生の意欲を確認させた。塾生の佐々木氏と別の男性、森氏に直接相談した男性の3人が最終選考に残った。

 森氏が選考状況をこまめに報道陣に説明して外に発信したのは、透明性をアピールするとともに、新聞やテレビでの報道を増やして後継候補への世論の関心を高める狙いがあったとみられる。毎週のように会議を重ねたのは「2区の総意」を取り付ける意味もあった。

 ビル管理会社常務を務める佐々木氏は、森氏の選挙を親族で支援するなど、森氏と密接な間柄にある。「若い人の迫力に感動した。43年前、自分はこんなに純粋だったのだろうか」。森氏は20日、感慨深げな表情を見せつつも、来たるべき決戦に向けてすぐに気を引き締めた。「彼(佐々木氏)が当選するまでしっかり見守りたい。森後援会にもお願いしたい」

 ◆社民初の擁立

 共産は党加南地区委員長の西村祐士氏(57)が立候補を表明。選挙戦では消費増税の中止や原発の即時廃止、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加反対などを訴える考えだ。

 社民党県連は17日、県連副幹事長で加賀市議の細野祐治氏(59)を擁立すると発表した。県内の小選挙区に独自候補を擁立するのは、1996年に衆院選に小選挙区比例代表並立制が導入されて以降初めて。県連はこれまで小選挙区では民主候補を支援してきたが、「民主党政権が原発再稼働や消費増税を決定するなど、政策が大きく異なってきた」(県連幹部)ためだ。

 細野氏は19日の記者会見で、雇用安定や全原発廃炉などが選挙戦の争点になるとの見解を示した。(益田耕平、加藤哲大)

(2012年9月23日10時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120922-OYT1T00773.htm

3534チバQ:2012/09/23(日) 11:06:58
>>3527

名無しさんは朝早起きですねぇ

繰上当選→即離党→生活入り
の流れはありえそうな気がしますけど
どうですかね?

3535名無しさん:2012/09/23(日) 11:12:57
>>3534
前もって「離党しない」と念書を取るだろうから「生活」入りはないと思う

3536名無しさん:2012/09/23(日) 11:15:36
衆院単独過半数割れが近づいているから
離党の可能性が少しでもあれば比例名簿から削除すると思う

3537名無しさん:2012/09/23(日) 11:20:35
繰り上げ当選で81歳・・・の一年生議員って記録に残る高齢じゃないかな

3538名無しさん:2012/09/23(日) 11:54:14
選挙:酒田市長選 民主・和嶋衆院議員、出馬へ 今月中にも議員辞職か /山形
毎日新聞 2012年09月23日 地方版

 ◇国政、市政に波乱の予感
 民主党の和嶋未希衆院議員(40)は酒田市長選(10月21告示、28日投開票)へ立候補する意思を固め22日、関係者らに伝えた。近く正式表明する。今月中にも議員辞職する見通し。和嶋氏は同党の次期衆院選山形3区の公認候補に内定しており、市長選の対決の図式を大きく変えるだけでなく、山形3区にも影響を与えるのは必至だ。和嶋氏は毎日新聞の取材に対し「多くの関係者に説明している最中で何も言えない」と述べるにとどめた。【佐藤伸、浅妻博之】

 関係者らによると22日昼、民主系県議と酒田市議らが出席する会合が同市内で開かれた。席上、和嶋氏は市長選へ立候補する意思を表明。和嶋氏は、山形1区選出の鹿野道彦衆院議員が立候補した同党代表選の投開票が21日にあったことを挙げ、「私事で鹿野氏に迷惑をかけたくないとの思いで伏せてきた」と説明した。また「酒田市は国、県とのパイプが手薄なのではないか」などとも述べ、14日に任期途中で市長を辞職した阿部寿一氏の市政運営を批判した。

 「和嶋氏、市長選へ」の報は22日、「激震」となって市内を駆け巡った。和嶋氏の市長選転出はかねてささやかれていたが、8月に同党の山形3区公認候補に内定し、周囲も準備を進めていたことから市長選出馬はないとみられていた。一方、市長選には複数の保守系市議と本間正巳副市長の名前が取りざたされ、来週中にも出馬の有無が明らかになるとの観測が流れていた。

 中でも阿部氏の後継と目される本間氏の周囲では地元経済界や市議などが中心となって、態度を明確にしていない本間氏が立候補要請を受けやすい環境作りを進めていた。擁立の理由は(1)元県総務部長の肩書を武器にした県とのパイプ(2)地元有力経済人との関係修復−−の2点。長年の「阿部氏(前市長)」対「反阿部氏」の激しい対立に終止符を打つことへの期待を込め、「オール酒田」を標榜(ひょうぼう)していた。ところが、「和嶋氏出馬」でこの2点が意味をなさない事態となった。

 和嶋氏は、吉村美栄子知事誕生の立役者の一人で県とのパイプを持つ。また和嶋氏擁立に動いたのは、以前から和嶋氏を支援してきた地元有力経済人とみられている。有力経済人の眼目は(1)阿部氏の後継者は容認できない(2)不戦敗は避ける−−ことで、それを理由に、和嶋氏擁立へ動いたとの見方が広がっている。有力経済人の交友範囲は党派を超えて広範なため、次期衆院選も絡んで市長選で「民主対自民」の構図が描けるかは微妙だ。

 一方、次期衆院選に関し、社民関係者は「これまでの社民、民主、連合との選挙協力関係を考えれば民主は3区に候補者は立てないのでは」と言う。酒田市の選挙関係者の間では「和嶋氏は次期衆院選に出馬しても勝つのは容易ではないため転出するのでは」との見方が広がっている。

 和嶋氏は酒田市出身。県議2期を経て09年の前回衆院選で民主党比例代表東北ブロックから立候補し、初当選した。その後、党県連会長を務め、現在は同会長代行。

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120923ddlk06010002000c.html

3539名無しさん:2012/09/23(日) 11:57:15
茨城

みんなの党 次期衆院選2、3区以外も
2012年09月23日

 みんなの党の渡辺喜美代表は22日、次期衆院選について、公認候補が固まっている2、3区に加え「今は言えないが、ほかの区でも人選に入っている。全区に立てるのが理想だが、現実的には難しい」との見方を示した。同党県第3区支部が牛久市内で開いたタウンミーティングに出席後に語った。

 また、「近いうちの解散はなくなった」と述べ、人選期間がさらに延びることから「できるだけ多くの区で立てたい」と意欲を示した。

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001209230002

3540チバQ:2012/09/23(日) 20:13:14
http://yamagata-np.jp/news/201209/23/kj_2012092300674.php
和嶋氏転出で衆院選県3区流動化も 民主・候補擁立など早急対応、自民・反対票結集に危機感
2012年09月23日 15:54
 民主党の和嶋未希衆院議員(40)=比例東北=が酒田市長選(10月21日告示、同28日投開票)に挑む意向を固めたことを受け、次期衆院選県3区の戦いの構図が流動化の兆しを見せている。

 県3区で党の公認内定を得ていた和嶋氏の転出で、公認候補を欠く事態が急浮上した民主党県連。吉村和武幹事長は22日「本人から正式な話が県連にないのでコメントできない」と述べるにとどめた。新たな候補者擁立の可能性を含め、早急に今後の対応を協議するとみられる。

 民主、社民両党県連と協力関係にある連合山形の大泉敏男会長は「近く(和嶋氏)本人と直接会って話を聞いた上で対応を検討する」と語った。

 県3区では、両党から和嶋氏と社民の吉泉秀男衆院議員(64)の現職2人が名乗りを上げていた。特定候補への支援について、大泉会長は「悩ましい面はあったが、民主が他の候補者を出さないのであれば吉泉氏に一本化できる」との見方を示した。吉泉氏の総合選対を社民党県連と組む県平和センターの岡田新一議長は「県3区で民主候補が出なければ、民主との選挙協力はあり得る」と話した。

 前回、県3区を制した自民の加藤紘一衆院議員(73)の後援会関係者は、和嶋氏と吉泉氏で分散するとみていた非自民票が結集する可能性を指摘し「危機感を強めている。状況を分析し対応を決めたい」。自民党県3区支部の幹部は「(市長選の結果は)次の衆院選にも影響する。どう対処したものか」と困惑した表情を見せた。

 次期衆院選県3区には、加藤、吉泉の両現職のほか、共産新人の長谷川剛(34)、みんな新人の酒田市議佐藤丈晴(45)、前酒田市長の阿部寿一(53)の3氏が名乗りを上げている。

3541神奈川一区民:2012/09/23(日) 20:34:06
>>3534
岩手二区の刺客候補者になったりして。

3542名無しさん:2012/09/23(日) 23:44:26
橋下維新、減税日本にも対抗馬検討

 橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」幹部は23日、次期衆院選で河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」と競合する小選挙区への公認候補擁立を検討していると明らかにした。大阪府内で記者団に述べた。

 幹部は減税日本との連携に関し「(河村氏は)政党をつくろうとしているので無理だ。政党同士で争うのが選挙だ」と強調した。

 河村氏は橋下新党との連携を模索してきたが同日、新党が大阪市で開催した公開討論会には不参加。初回の討論会には出席していた。

(2012年9月23日23時36分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120923-OHT1T00281.htm

3543名無しさん:2012/09/23(日) 23:58:19
和嶋未希衆議院議員の酒田市長選出馬を了承(山形県)

和嶋未希衆議院議員が酒田市長選への出馬の意向を固めたことについて、民主党県3区総支部は23日、常任幹事会で対応を協議。一部に反対意見があったものの和嶋氏の出馬を了承した。和嶋未希氏「お世話になっている皆さんにしっかりと話をした後に、また次の段(出馬表明)ということになる」。民主党県3区総支部の拡大常任幹事会で和嶋氏は、近く議員辞職した上で来月21日告示の酒田市長選挙に立候補する意向を説明した。支部としてはこれを了承したが、和嶋氏が先月、党の公認内定を受けて次期衆院選に向け、すでに活動を開始していたことなどを挙げて一部出席者から反対の声が上がったという。民主党県3区総支部・支部長代行の阿部昇司県議は「結論として(和嶋氏が)酒田市長選挙に出ることについてはおおむね了解ということだった」と話した。和嶋氏は、支部の了承を得たことを週明け、党県連に報告した上で、正式に出馬表明を行う見込み。
[ 9/23 19:04 山形放送]

http://news24.jp/nnn/news8872923.html

3544名無しさん:2012/09/24(月) 00:25:00
国民の生活が第一 小沢代表県内入り

きょう地元入りした国民の生活が第一の小沢代表は新人を含む衆院選の候補者の発表ついて来月25日までに行いたいと述べました。

小沢代表は彼岸にあわせてきょう地元奥州市に入り支持者とともに父・佐重喜氏の墓参りをしました。7月に民主党を離党後、小沢代表が県内入りするのはこれで3回目となります。墓参りのあと衆院選の対応について問われた小沢代表は今月中を予定していた新人を含む第2弾の候補者の発表を来月25日ごろまで先送りする考えを明らかにしました。また、比例についても岩手から候補者を擁立し小選挙区と連動して進めていきたいと述べました。

http://www.menkoi-tv.co.jp/news/pc/SUN/pcDetail.htm

3545名無しさん:2012/09/24(月) 01:36:28
奈良2区に新人=民主

 民主党奈良県連は23日の常任幹事会で、次期衆院選奈良2区に医師で新人の百武威氏(37)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。同選挙区には現職の滝実法相がいるが、今期限りで引退する。(2012/09/23-17:50)

http://www.jiji.com/jc/zc?key=%BD%B0%B1%A1%C1%AA&amp;k=201209/2012092300136

3546名無しさん:2012/09/24(月) 01:39:35
伊勢原市長選・神奈川県議補選・伊勢原市議補選のトリプル選で自民全勝
http://www.city.isehara.kanagawa.jp/senkyo/h24_shichoshigi_kengi/kaihyo_info.html

3547名無しさん:2012/09/24(月) 02:19:09
田畑県議出馬へ 自民衆院富山1区

北日本新聞 (会員登録)-4 分前
次期衆院選富山1区の自民党公認候補選考に関し、田畑裕明県議(39)=1期、富山市北代=は24日、自身の連合後援会の役員会を開く。理解を得られれば、出馬を表明する見通しだ。23日までに非公式で周囲に意向を伝えた。

3548名無しさん:2012/09/24(月) 02:20:27
新人の百武氏を擁立 民主、次期衆院選奈良2区に
2012.9.24 02:02

 民主党県連は23日、次期衆院選奈良2区に八尾徳洲会総合病院(大阪府八尾市)の外科医で新人、百武威(ひゃくたけ・たける)氏(37)を擁立すると発表した。百武氏は「外科医として患者と向き合うだけでは間に合わないと感じていた」と述べた。

 4月に滝実法相が次期衆院選へ不出馬を表明して以来、県連が候補者の選定を進めていた。百武氏に立候補を要請した滝氏は「現場をよく知っている人に参加してもらうことが政治に必要だ」と話した。

 百武氏は、大阪府吹田市生まれ。斑鳩町在住で徳島大医学部卒。百武氏は医療、教育問題に関わりたいとし、「医師として経験したからこそ提案できる」と訴えた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120924/nar12092402030000-n1.htm

3549名無しさん:2012/09/24(月) 03:09:27
>>3547
田畑裕明県議

http://www.tabatahiroaki.com/contents/keireki.html

経歴には特にこれといったものなし><
若さだけが取りえか・・・

3550名無しさん:2012/09/24(月) 05:14:02
今井議員が「岐阜から出馬」表明
2012年9月24日

公開討論会で政策についての考えを述べる今井議員(右)=大阪市住吉区の大阪アカデミアで

 大阪市内で二十三日に行われた「日本維新の会」公開討論会に参加した民主党の今井雅人衆院議員(比例東海)は、討論会終了後に「次期衆院選は岐阜から出馬したい」と表明した。記者団の質問に答えた。

 今井議員は下呂市出身で、岐阜4区が地盤。「岐阜の人間なので、岐阜を活性化したいという思いはある。僕としては岐阜から出たい」と述べた。

 維新の会は、過去の地盤とかかわりなく選挙区を選定する方針を示している。このため今井議員は「国家を変えるためなので、岐阜でなければだめというわけではない」などと付け加えた。

 新党を率いる橋下徹大阪市長とは、この日初めて対面し名刺交換した。「言いにくいことをズバズバ言う。聞いていてすごく気持ちいい」と印象を述べた。

 今井議員は、早ければ二十四日にも民主党に離党届を提出。受理され次第、新党に合流する。

(多園尚樹)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120924/CK2012092402000028.html

3551名無しさん:2012/09/24(月) 05:40:02
岐阜は民主全滅になりそう

岐阜1区:野田聖子(自)、柴橋正直(民)、生活刺客笠原多見子(生)(又は浅野真)

岐阜4区:金子一義(自)、今井雅人(維)、民主刺客

3552名無しさん:2012/09/24(月) 05:42:06
和嶋氏、週内にも議員辞職 支持者から異論

 民主党の和嶋未希衆院議員(40)(比例東北ブロック)は23日、酒田市で開かれた同党山形3区総支部の緊急拡大常任幹事会で、来月28日投開票の酒田市長選に出馬する意向を伝えるとともに、今週中にも国会議員を辞職し、立候補を正式に表明する考えを伝えた。和嶋氏は衆院山形3区の党公認に決まっていたことから、この日の会合では和嶋氏の市長選転出に異論も相次いだ。

 この日の会合には、党所属の市町村議ら約20人が参加。和嶋氏は「国会議員として酒田を見てきて、酒田を元気にしたいという思いが強くなった。若い世代を中心に、様々な人たちから新しい酒田をつくろうという声があり、決断した」などと市長選出馬への意欲を語ったという。

 ただ、最上地方の出席者を中心に「3区当選に向けて応援する輪を広げてきたのが無駄になった」などと不満の声が続出。3区総支部の幹事長代理を務める関井美喜男・酒田市議が、「公認候補(予定者)が議員を辞するという判断は、組織的にあり得ない」と批判して途中退席するなど、会合は混乱した。

 和嶋氏が「誠心誠意、説明する」と理解を求めたほか、庄内地方の出席者から擁護論が相次いだことから、最終的には全会一致で了承された。出席した県連幹部は会合終了後、3区の候補者選考について、「まったくの白紙。残された人たちはこれからが大変だ」と語った。

 和嶋氏はこの後、自らの後援会の幹事会に出席し、同様の説明をした。和嶋氏は市長選出馬について、「まだ報告できていない人がいるので、もう少し待ってほしい」と述べた。

 和嶋氏の突然の転身は、民主党県連に波紋を広げているほか、3区の戦いの構図にも影響を与えそうだ。

 3区では、自民党の加藤紘一氏、社民党の吉泉秀男氏(比例東北ブロック)の両現職と、みんなの党の佐藤丈晴・酒田市議、共産党の長谷川剛氏、無所属の阿部寿一・前酒田市長の3新人の計5人が出馬の意向を示している。

 和嶋氏の後任の民主党候補について、党県連幹部は「適当な人材が見当たらず、擁立はかなり難しい」と打ち明ける。一方で、鹿野道彦県連会長に近い党関係者は「和嶋氏が身を引くことで、1区と2区で社民党の票が民主党に流れやすくなる」と語る。

 2009年の前回衆院選で、3区は民主党が候補者を立てず、連合山形とともに吉泉氏支援で一本化。代わりに1、2区で社民党が民主党候補を支援した。今回の和嶋氏の転身により、分裂選挙が避けられる連合山形や、共倒れを懸念していた吉泉氏側からは、歓迎の声も聞こえる。

 一方、ベテランの加藤氏の周辺では、阿部氏出馬による自民党系支持者の動向や、非自民票の吉泉氏への集中の可能性などについて、慎重に分析している。

(2012年9月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120923-OYT8T00942.htm

3553名無しさん:2012/09/24(月) 06:31:17
小沢氏、2年ぶり故郷で墓参 岩手1・3区候補、来月めど

両親の墓前で手を合わせる小沢代表

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は23日、彼岸に合わせた墓参りのため、地元の岩手県奥州市に入った。
 関係者によると、小沢氏の墓参は2010年以来という。約2時間の滞在で、奥州市水沢区内の両親が眠る墓と同市前沢区内にある父方の親類の墓を訪れ、線香を上げて手を合わせた。
 集まった支持者には「今日は出張もなく、思い立って来た。留守ばかりになるが、今後ともよろしくお願いしたい」と次期衆院選に向けて支持を呼び掛けた。
 墓参りの後、JR一ノ関駅で取材に応じ、岩手県内での次期衆院選の候補者擁立状況について「(空席の)岩手1、3区は、10月25日に新党の結党記念パーティーを準備しており、それまでにまとまった形で発表したい」と語り、当初予定した月内からずれ込む見通しを示した。

2012年09月24日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120924t31009.htm

3554名無しさん:2012/09/24(月) 06:38:38
自民道4区、候補者選び混迷(09/24 06:25)

 自民党道第4区支部(札幌市手稲区、後志管内)の次期衆院選候補者選びが混迷を深めている。小樽の経済界からは前回選挙で落選した旧通産官僚の宮本融氏(47)を推す声もあったが、同支部は擁立せずとの方針を崩さない。衆院選の時期をにらみ、支部幹部には焦りの色が浮かぶ。

 「他の道内選挙区は臨戦態勢に入っているのに、4区は戦う気がないのかと、憤りを感じる」。遅々として進まない選考作業に小樽市内の自民党関係者はいらだちを隠さない。<北海道新聞9月24日朝刊掲載>

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/406355.html

3555名無しさん:2012/09/24(月) 06:48:34

自民支持30%、民主8%、維新6% 県民世論調査

 佐賀新聞社が行った県民世論調査で支持する政党を聞いたところ、自民党が最多の30・7%に上り、政権与党・民主党の8・0%を大きく引き離した。橋下徹大阪市長が率いる新党「日本維新の会」は6・7%で3番目に多く、県内でも第三極の受け皿として一定の支持を得ていることがうかがえる。次期衆院選後の望ましい政権枠組みでは「政界再編による新たな枠組み」が25・8%で前回と同様に最も多く、既成政党への批判が鮮明になった。

 調査は民主、自民の「ダブル党首選」期間中の14〜16日に実施、両党の明暗がくっきりと分かれた。自民は前回より1・0ポイント上昇し、2年ぶりに30%台に戻った。民主は10・3ポイントの大幅ダウンで1桁台に。政権交代時の2009年(33・2%)と比べると、4分の1まで支持を減らした。党分裂やマニフェスト違反と批判された消費税増税などの影響が大きく表れた格好だ。

 結党したばかりの日本維新の会は、民主に迫る勢い。県内に基盤や活動拠点はないものの、橋下人気で次期衆院選での躍進をうかがわせる。

 公明が2・8%で続き、小沢一郎氏ら民主離党組でつくる「国民の生活が第一」は2・7%で5番目。前回3番目だった「みんなの党」は共産、社民と並ぶ1・0%で、10年の5・0%をピークに2年連続で減少、第三極の座を維新に奪われた形となった。

 民主の支持率ダウンに比例して「支持政党なし」の無党派層は3年連続で増加し、43・5%に達した。

 政権の枠組みで2番目に多かったのは「民主、自民両党の大連立」(19・2%)。公明を加えた3党合意で消費税増税法案を成立させたことや、衆参で多数が異なる「ねじれ国会」で困難を極める状態への懸念が背景にありそうだ。3番目は「自民中心の政権」で18・5%だった。現状の「民主中心の政権」は3・5%にとどまった。

 「維新と民主」「維新と自民」の連立は、それぞれ3・5%、5・5%で、維新の政権担当能力を冷静に見極める様子もうかがえる。

2012年09月24日更新
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2292454.article.html

3556チバQ:2012/09/24(月) 07:02:59
>>3545
徳洲会の医師のようですね

3557名無しさん:2012/09/24(月) 07:04:55
>前回3番目だった「みんなの党」は共産、社民と並ぶ1・0%で、10年の5・0%をピークに2年連続で減少、第三極の座を維新に奪われた形となった。

3558名無しさん:2012/09/24(月) 07:06:46
>>3556
医者の世界では出世から外れたアウトローコース>徳洲会

3559チバQ:2012/09/24(月) 07:07:32
>>3548
に書いてあったか。失礼

3560名無しさん:2012/09/24(月) 07:15:41
社民党の阿部知子を、鉄門(東京大学医学部医学科卒)ということで評価していたことがあったけど、経歴の徳洲会で幻滅

3561名無しさん:2012/09/24(月) 08:55:57
>>3547>>3549富山1区関連

718 :無党派さん:2012/09/23(日) 19:23:39.89 ID:5Hz4ILIR
正直、吉田では村井に勝てんだろ。
比例復活はあるかもしれんが。
自民が勝つには、森田を担ぐしかない。

>>714
>>717
官僚は1区の選挙に出るわけないと何度書いたら・・・・

727 :無党派さん:2012/09/24(月) 08:35:19.80 ID:jbtILDiX
田畑君で本決まりか・・・、微妙すぎる
せめて一本化なら見込みあるけどな
このままじゃ比例復活狙いと言われても、確かに比例復活なら有望だがそれでいいのか?
とりあえず生活や社民も出して貰って話を複雑にした方が楽しめる

3562名無しさん:2012/09/24(月) 09:28:46

民主会合混乱・異論続出…和嶋議員の市長選転出
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120923-OYT1T00945.htm

>>3552と同一記事

3563名無しさん:2012/09/24(月) 09:39:06
衆院宮城4区不協和音 自民・伊藤氏、支援呼び掛けに奔走

 自民党の衆院宮城4区支部内で、支部長の伊藤信太郎元衆院議員(59)と支部長公募を求めた県議団の不協和音が表面化した事態を受け、伊藤氏は22、23の両日、支持者への釈明に奔走し、次期衆院選に向けた支援をあらためて訴えた。

 大和町で22日夜にあった伊藤氏の同町後援会の役員会。県議団との関係を危惧する役員ら15人に対し、伊藤氏は「個々の県議と話をして、応援してもらう。戦わせてほしい」と頭を下げた。

 出席者からは県議団の行動をいぶかる声も出たが、「不満があるのは県議だけではない」「さっぱり顔が見えない」など、2009年の衆院選で落選後の伊藤氏の活動に批判が噴き出した。伊藤氏は「10倍努力する」と奮起を誓い、門間宇一郎会長は「結束を強めていこう」と呼び掛けた。

 23日は来賓として自民党古川支部の年次総会に臨んだ。伊藤氏は約30人の出席者に「精進不足で批判、助言を頂く身だ」と神妙に語りながら、「私自身が火の玉となる」と力を込め、挽回に向けた決意を表明をした。

 党古川支部長の菊地恵一県議は「(公募を求めたとはいえ)内部に伊藤氏の反対派がいる訳ではない。議席獲得を願ってのことだ」と説明した。

 総会後、出席者が「親(故・宗一郎元衆院議長)の苦労をかみしめ、こまめに回って」などと激励する場面もあった。

2012年09月24日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120924t11016.htm

3564とはずがたり:2012/09/24(月) 10:18:32
>>2727
これがとは板第一報,しかもまだ2ちゃん位でしかソースが無い段階の,なんですね♪

割と関係者に近い方でしょうか?!

昔より俺も含めてコテさんの参加減ってしまって淋しい部分もありますが,まだまだ参加いただいている方々の裾野の広さが有るようで嬉しいです。

3565名無しさん:2012/09/24(月) 10:27:43
「方向性は一緒」
2012年09月24日

公開討論会で意見を述べる民主党の今井雅人衆院議員(右)=大阪市住之江区の大阪アカデミア

◆民主・今井議員 維新合流へ…今週にも離党届提出

 民主党の今井雅人衆院議員(比例東海)は23日、離党届を今週にも提出し、新党「日本維新の会」に合流することを明らかにした。大阪市であった維新の公開討論会に出席後、報道陣に「情熱を感じた。方向性は一緒だから、やってみたい」と話した。

 今井氏は2009年の衆院選で岐阜4区から立候補し、復活当選した。次の衆院選での立候補については、「岐阜県の人間だから、岐阜から(国政に)関わりたい」と話す一方、「国家を変えていくことなので、(必ずしも)岐阜県というわけでもない。相談していきたい」と明言を避けた。

 地元の支援者から批判や苦情があったことにも触れたが、「消費税(の増税法案の採決)に比べれば10分の1ほど。相当少なかった」と話した。

 公開討論会は、維新代表の橋下徹大阪市長や評論家の田原総一朗さんらが出席した。道州制の地方分権には市町村の覚悟が必要だとの議論で、今井氏は「出先機関の改革をしようとしたら、ある時期から地元の首長さんから大反対の陳情が来た。役所から言われているのか、自分たちが責任をとりたくないのか。刺激を与えることが必要だ」と述べた。(増田勇介)

http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001209240004

3566名無しさん:2012/09/24(月) 10:40:58
今井議員が維新参加決断 次期衆院選、県内立候補に意欲
2012年09月24日09:52

 民主党の今井雅人衆院議員(比例東海)は23日、橋下徹大阪市長率いる新党「日本維新の会」が大阪市で開いた公開討論会に出席後、維新の会参加を決断したことを明らかにした。参加が認められれば次期衆院選で県内からの立候補を希望する意向も示した。維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は討論会後の会見で、「価値観は近い」と述べ、参加を認める考えを示した。

 今井氏は討論会後、「参加者一人一人から日本が今抱えている本質的な問題を突っ込んでやってみようという情熱を感じ一緒にやってみたいと思った」と語った。参加の意向を維新の会所属の国会議員を通じて伝えた。

 衆院選について「岐阜県の人間なのでできるだけ岐阜を活性化させたいという思いがある」として県内からの立候補に意欲を示した。一方で、「国家を変えていくということなので相談して決めたい」とも語り固執はせず調整に委ねる考えも示した。

 民主党への離党届は、維新の会からの回答にかかわらず、24日か25日に提出する予定とした。

 討論会には今井氏と、自民党の谷畑孝衆院議員(比例近畿)が初めて出席。2人の参加により、維新の会所属国会議員は計9人となる。松井氏は近く開く幹部会議で参加のため正式な手続きを取る考えを明らかにした。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120924/201209240952_18147.shtml

3567名無しさん:2012/09/24(月) 11:32:06
生活の新人擁立、10月下旬に 来県の小沢氏が意向

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は23日、一関市で記者団に対し次期衆院選の岩手1、3区を含む新人擁立について「10月25日の結党記念パーティーまでに発表したい」とし、10月下旬にずれ込む可能性を示した。比例単独候補については「本県からも出したい」との意向を述べた。

 同党は7日、岩手4区の小沢氏を含む現職29人の第1次公認を発表。当初、月内を予定した新人らの第2次公認は10月初旬と修正していたが、小沢氏は「パーティーまでにある程度まとめて発表したい」とさらに遅れる可能性を示唆した。(2012/09/24)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120924_6

3568名無しさん:2012/09/24(月) 11:35:56
衆院1・3区の候補選び来月に 小沢氏
2012年09月24日

 国民の生活が第一の小沢一郎代表が23日、墓参りのため地元の奥州市入りした。報道機関の取材に応じた小沢氏は、次の衆院選の岩手1、3区での候補選びについて、「来月になると思う」と述べ、当初のめどとした9月末からずれ込むとの見通しを示した。

 小沢氏は、新顔候補の擁立について「10月25日に結党記念のパーティーがあるので、できればその前にも(発表したい)と思っている」と話した。また、小選挙区のほか、比例の東北ブロックにも県内関係者を立てる考えを明らかにした。

 小沢氏はこの日、同市水沢区の父母の墓と、前沢区の母の実家の墓を相次いで訪れ、それぞれで集まった支持者らと手を合わせた。関係者によると、小沢氏が墓参りで地元入りしたのは2010年9月以来という。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001209240012

3569名無しさん:2012/09/24(月) 11:38:33
選挙:衆院選 生活・小沢代表、来月中に岩手1・3区の公認発表 比例にも意欲 /岩手
毎日新聞 2012年09月24日 地方版

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が23日来県し、次期衆院選で空白区となっている岩手1、3区の公認候補を来月中に発表すると述べた。

 小沢氏は今月3日の記者会見で、今月中にも新人候補を決める考えを示していたが、「10月25日に結党記念のパーティーがあるので、できればその前にと思っている。ある程度まとまったところで発表したい」と話した。

 また、比例代表東北ブロックの対応について「岩手からも候補者を出して選挙戦に臨みたい」と話した。【金寿英】

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120924ddlk03010107000c.html

3570名無しさん:2012/09/24(月) 11:44:17
自民公募に3人/衆院選香川3区の公認候補
2012/09/24 09:44

 自民党県連(平井卓也会長)は23日、次期衆院選香川3区の公認候補の公募について、3人の応募を受け付けたと発表した。29日に選考委員会を開いて候補者を決定する。

 同選挙区選出の大野功統元防衛庁長官の引退表明を受け、1日から公募を実施。23日の締め切りまでに5人の応募があったが、うち2人は有権者100人以上の推薦などの要件を満たしていなかったため、男性2人、女性1人の計3人の応募を受け付けた。

 3人はいずれも同選挙区の出身。氏名などは選考委員会まで公表しない。選考委は29日に丸亀市内で開催し、各支部の代表ら約230人が応募者の所信表明などを聴いた上で投票を行い、候補者を決める。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120924000117

自民党にとって美味しい選挙区なのに応募者が少ないのは大野功統秘書の長男が応募しているから。

3571名無しさん:2012/09/24(月) 11:47:11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%CF%C2%C5%E8%CC%A4%B4%F5

選挙:酒田市長選 和嶋氏が出馬説明−−民主3区拡大幹事会 /山形
毎日新聞 2012年09月24日 地方版

 民主党第3区総支部の拡大常任幹事会が23日、酒田市内であり、同市長選(10月21日告示、28日投開票)に立候補する意思を固めた同党の和嶋未希衆院議員や山形3区内の市議ら約15人が出席。出席者によると和嶋氏が市長選出馬について説明した。

 会議は非公開で行われた。会議後に報道機関の取材に対応した和嶋氏は、「(きょうは)何も言えない」と言葉少な。「支持者には限られた時間の中で説明したいと思う。立候補表明は今週の早いうちにしたい。無所属で出馬するかどうかについても言えない」などと述べた。

 会議を途中退席した出席者は「市長選出馬に異議があるので退席した。国会議員が組織に相談せず決断するなんて。さらにいえば、和嶋氏は比例代表東北ブロックで当選した。和嶋氏の個人票で当選したのではない。3区の支持者に説明しただけでいいのか」と憤った。【佐藤伸】

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120924ddlk06010027000c.html

3572名無しさん:2012/09/24(月) 12:05:19
2区に百武氏擁立 - 次期衆院選で民主県連
2012年9月24日 奈良新聞

 民主党県連(会長・前川清成参院議員)は23日、今期限りで引退する滝実法務大臣(74)の後継として、衆院選県2区に八尾徳洲会総合病院総合医局長の百武威(ひゃくたけ・たける)氏(37)の擁立を決めた。近く党本部に公認申請を行う。同選挙区にはこれまでのところ、前回は惜敗し比例で復活当選した自民党の高市早苗氏(51)と、共産党新人で前県議の中野明美氏(64)が立候補を表明しているほか、日本維新の会などの動向が注目される。

http://www.nara-np.co.jp/20120924100146.html

3573名無しさん:2012/09/24(月) 12:09:35
酒田市長選 民主・和嶋衆院議員出馬へ
2012年09月24日

 ∞ 今月辞職 無所属で

 民主党の和嶋未希衆院議員(40)=比例東北ブロック選出=が議員を辞職し、10月21日告示、28日に投開票される酒田市長選に立候補する意向を固め、22日までに一部の支援者や民主党関係者らに伝えたことがわかった。今月末までに議員を辞め、無所属で立候補する考えだという。

 和嶋氏は22日、朝日新聞の取材に「まだ大切な皆様に説明しているところで、今日の時点で申し上げることはできない」と話した。

 関係者によると、今月14日に酒田市長だった阿部寿一氏(53)が市長を辞任し、次期衆院選山形3区への出馬を表明したことから、「酒田市のために貢献したい」と市長選に立候補する方針を固めたという。和嶋氏は23日に酒田市内で開かれる民主党県第3区総支部の拡大役員会で出馬について報告するという。

 和嶋氏は、8月21日の党常任幹事会で次期衆院選山形3区党公認候補に内定していた。ただ次期衆院選は民主党の逆風が予想される中、当選13回の自民党元幹事長加藤紘一氏(73)が活動を本格化。同じ酒田市が基盤の阿部氏のほか社民党の吉泉秀男衆院議員(64)、共産党の長谷川剛地区委員長(34)、みんなの党の佐藤丈晴酒田市議(45)とも票を奪い合う構図で、厳しい戦いが予想されていた。

 和嶋氏は酒田市出身。企画制作会社員などを経て、2003年の県議選旧酒田市区に民主党公認で立候補し初当選。07年県議選では酒田市・飽海郡区のトップで再選を果たした。09年8月、県議を辞職し衆院選比例東北ブロックに同党から単独で立候補し初当選。10年から党県連会長を2年間務めた。

 ◇ 県内初女性市長へ 知事「がんばって」

 吉村美栄子知事は22日、和嶋氏が酒田市長選に立候補する意向を固めたことについて、朝日新聞の取材に「大好きな酒田のためにがんばるという覚悟を決めたのだと思う。県内で初の女性市長に向かってがんばってもらいたい」と話した。

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001209240002

3574名無しさん:2012/09/24(月) 12:12:30
和嶋氏の酒田市長選出馬
2012年09月24日

 ∞ 役員会議で了承 「納得できない」の声も 民主3区総支部

 民主党の和嶋未希衆院議員(40)=比例東北ブロック=は23日、自身が総支部長を務める同党県第3区総支部の拡大常任幹事会で、公認の内定を得ている次期衆院選山形3区からの出馬はせず、酒田市長選(10月28日投開票)に無所属で立候補する意向を伝え、了承を得た。会議後、和嶋氏は「応援していただいている方々に説明し、早いうちにお話をさせていただく」と述べ、週明け早々にも酒田市長選への立候補を正式表明する考えを示した。

 関係者によると、会議には約20人が出席。鶴岡市、新庄市などの他地域と酒田市とでは温度差があるものの、役員はおおむね了承したという。ただ、衆院選に向けた活動を始めていることから、「組織として決めたことを、今になって覆すのは納得できない」との意見も出たという。

 総支部長代行の阿部昇司県議は「3区で戦っていこうとした矢先の話で、役員には戸惑いがあったが、和嶋議員の思いを大事にしようとの結論になった」と話した。衆院選山形3区の対応については、党本部が和嶋氏の議員辞職、離党を受理した後、県連で話し合うという。(岡田和彦)

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001209240003

3575名無しさん:2012/09/24(月) 12:24:04
青森
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001209240004
県内民主、冷めた目
2012年09月24日

(代表戦関連の記事につき抜粋)

 一方、八戸市選出の山田知県議は、テレビ中継を一切見ず、仕事を続けた。「首相は党運営の手順に問題があった。対抗馬の3人は魅力も将来性も乏しい。代表選にワクワクできない」とぼやく。地元の田名部匡代衆院議員に倣って鹿野氏に1票を入れたといい、「首相には批判票として感じてほしい」と話す。

 投票権を持っている党員サポーターの支持者からも「民主にはもう入れない」「あなたも信用しない」と言われる日々だという。「代表選が終わっても、党の支持率は上がらないだろう。次の衆院選は党の候補は誰もが厳しいのだから、公約してきた行財政改革を死ぬ気で進めてほしい」と話した。(別宮潤一)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

投票権を持っている党員サポーターの支持者からも「民主にはもう入れない」「あなたも信用しない」と言われる日々だという。

3576名無しさん:2012/09/24(月) 13:10:21
選挙:衆院選・奈良2区 民主党県連、百武氏擁立へ 「医師の経験生かす」 /奈良
毎日新聞 2012年09月24日 地方版

 民主党県連は23日、奈良市内で常任幹事会を開き、次期衆院選の奈良2区に新人で医師の百武(ひゃくたけ)威(たける)氏(37)を擁立することを決めた。現職の滝実氏(74)は既に今期限りでの引退を表明している。百武氏は「『命を守る』という問題に立ち向かう医師の割合を増やす。現場の経験を生かしたい」と医療改革に意欲を示した。

 百武氏は大阪府吹田市出身で徳島大医学部卒。橿原市の県立医大に勤務経験があり、現在は大阪府八尾市の八尾徳洲会総合病院に外科医として勤めている。以前から知り合いだった滝氏の勧めで、出馬を決意したという。

 県連は今年4月の滝氏の引退表明を受け、一時は官僚や弁護士などの擁立に動いたこともあったが不調に終わるなど、候補者固めが長期化していた。

 奈良2区には、自民現職の高市早苗氏(51)と共産新人で元県議の中野明美氏(64)も立候補を予定している。【大久保昂】

http://mainichi.jp/area/nara/news/20120924ddlk29010285000c.html

3577名無しさん:2012/09/24(月) 18:29:43
和嶋未希が辞職した場合、東北比例次点は川口民一(元雫石町長・小沢派)
川口が比例名簿削除されている場合には次々点渡部一夫(元南相馬市議・11年福島県議選惨敗・元石原信三郎秘書)
渡部が比例名簿削除されている場合、次々々点は鈴木久(元・旧福島3区・旧社会系)

3578名無し:2012/09/24(月) 18:55:14
>>3577
そういえば福島県の石原兄弟は兄の県議、弟の衆院議員とそろって離党した
次次点の方も党籍あるかわからないね

3579名無しさん:2012/09/25(火) 00:40:31
自民県議が出馬表明=富山1区

 自民党富山県議の田畑裕明氏(39)は24日、富山市内で開かれた自身の後援会で、次期衆院選富山1区から出馬すると表明した。同党富山市連は25日に会合を開き、田畑氏擁立を了承する見通し。同区は、長勢甚遠元法相(比例代表北陸信越ブロック)が今期限りでの引退を表明した後、後継候補の調整が難航していた。(2012/09/24-21:56)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092400924

3580名無しさん:2012/09/25(火) 00:42:25
次期衆院選 2区・田中氏の公認申請見送り(石川県)

24日、民主党県連は次の衆院選へ向け現職を党本部へ公認申請することを決めたが、申請するのは1区と3区だけ。2区については、検討を続けるとして見送った。

24日の幹事会で、衆院選の公認申請について協議した民主党県連。1区の奥田建代議士と3区の近藤和也代議士の公認申請を決めたが、2区の田中美絵子代議士については、見送ることを決めた。理由は、地元議員からの選挙を戦えないという、厳しい意見を踏まえたため。不適切な交際が週刊誌で報じられて以来、地元の反発は根強く、申請するかどうか検討を続けることになった。県連代表の一川氏は「政治活動と政治姿勢が大切。本人のこれからの活動状況もあわせての判断になると思う」と述べ、田中氏は「批判を真摯に受け止めて、選挙区の活動を活発にし、ご理解いただけるように努力したい」と述べた。差し替え論が浮上する石川2区の民主党候補。現職の扱いについて検討が長引く中、一川県連代表の鞍替え出馬も囁かれている。これに対し一川氏は「自分は引き続き参議院で活動できれば良い思う」と来年夏の参院選への意欲を述べ、可能性を否定した。24日の幹事会で公認申請も決まった。県連は、10月5日、連合石川に対し、公認申請を決めた衆参3人の支援を要請する予定だが連合側は、2区の扱いが決まらない中での支援決定は難しいとしている。

[ 9/24 20:31 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715375.html

3581名無しさん:2012/09/25(火) 00:47:00
田畑県議 出馬の意向固める
(2012年09月24日 19時08分)

 自民党の次の衆院選・富山1区の候補者選考で、田畑裕明県議が、23日夜までに出馬の意向を固め、関係者に伝えました。

 田畑県議は24日、チューリップテレビなどの取材に対し、今夜開く後援会の役員会で次の衆院選にむけた対応を、協議する考えを明らかにしました。

 すでに、23日夜までに、自民党富山市連の関係者に出馬の意向を伝えていて、後援会の了承が得られ次第、正式に表明するとみられます。

 自民党富山市連は、25日午後、選考委員会と常任総務会を開くことにしていて、田畑氏を長勢衆議院議員の後継候補として正式に決定したい考えです。

 衆院・富山1区をめぐっては、すでに現職の村井宗明氏が出馬にむけた準備を進めているほか、県議会議員の吉田豊史氏も、自民党を離党して無所属で出馬する意向です。

 共産党は、山田哲男氏の擁立を決めているほか、幸福実現党も候補者を擁立しています。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120924190955

3582名無しさん:2012/09/25(火) 01:18:38
次期衆院選福井2区も共産候補擁立 03年ぶり県内全選挙区で擁立

(2012年9月24日午後7時37分).

次期衆院選の福井2区に共産党福井県委員会から擁立された藤岡繁樹氏

 共産党福井県委員会は24日、次期衆院選の福井2区に党北越地区委員長で元丸岡町議の藤岡繁樹氏(61)=坂井市丸岡町羽崎=を擁立すると発表した。同党は1、3区の候補者をすでに決めており、県内全選挙区で擁立するのは2003年の総選挙以来となる。

 県庁で記者会見した藤岡氏は、基本政策として消費税増税の中止、原発からの即時撤退、環太平洋連携協定(TPP)参加反対を挙げ「国民は今の政治の閉塞(へいそく)状況の打開を期待している。党として新しい政治の流れをつくる」と述べた。北陸新幹線の県内延伸、足羽川ダム建設など大型公共事業の見直しも訴えた。

 藤岡氏は北陸高卒。旧国鉄勤務を経て1988年1月から党県委専従。94年11月の丸岡町議補選で初当選し、06年3月まで4期務めた。07年11月からは党北越地区委員長、党県常任委員を務めている。

 会見に同席した南秀一県委員長は「反原発、反消費税増税の思いを国会に届けるのは(党の)大きな責任」と県内全選挙区で擁立する意味を説明。衆院選挙制度改革により県内選挙区の定数が減った場合には候補者を絞るとした。(細川善弘)

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/37080.html

3583名無しさん:2012/09/25(火) 01:42:24
田畑氏、きよう25日出馬決定 衆院富山1区、連合後援会が了承
北日本新聞 (会員登録)-1 時間前
自民党の田畑裕明県議(39)=1期、富山市北代=は24日、富山市花木の市花木体育センターで自身の連合後援会の役員会を開き、次期衆院選で富山1区から立候補する考えを表明し、了承を得た。

3584名無しさん:2012/09/25(火) 02:50:12
藤岡元町議、2区で擁立 共産、次期衆院選で 福井
2012.9.25 02:05

 共産党県委員会は24日、次期衆院選の福井2区に藤岡繁樹・党北越地区委員長(61)=坂井市=を擁立すると発表した。原発ゼロや環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)反対などを掲げ、民主、自民との対決姿勢を示している。共産が全3区で候補者を立てるのは平成15年の衆院選以来。

 藤岡氏は、原発問題について「民主党は高まる原発ゼロの国民世論と乖離(かいり)している」と主張。TPPは、農業や医療福祉への影響から「日本人の胃袋を外国頼みにするのは危険。雇用や生活を破壊する」と反対の見解を示した。

 藤岡氏は昭和44年に北陸高校卒。国鉄職員、旧丸岡町議などを経て、平成19年から北越地区委員長。

 2区では、みんなの党の武田将一朗氏が出馬表明しており、自民党の山本拓衆院議員、民主党の糸川正晃衆院議員を加えた4人の争いとなる可能性がある。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120925/fki12092502050004-n1.htm

3585名無しさん:2012/09/25(火) 04:53:58
9月24日現在の各党小選挙区立候補予定者数《衆院選日報調べ》
民主 229 国民 3 【残 68】
自民 276 公明 9 たち日 1 【残 14】
共産 260 みんな 66 生活 29 社民 15 たち日 9(園田含む)
維新 7 きづな 7 減税 3 大地 2 日本 1 幸福 38
無所属他 36(現11 元10 新15)

・国民新党の中島正純(愛知6区)は集計から除外(民主党候補と競合)
・社民党の選挙区未定候補の服部良一は集計から除外

3586名無しさん:2012/09/25(火) 04:54:44
【衆院選週報】(日付は判明日)
《9/18》
石川2区 細野祐治 社民
《9/19》
新潟6区 高橋ミキ子 共産
《9/20》
宮城5区 渡辺昌明 共産
埼玉15区 山口節生 無所属
富山1区 吉田豊史 無所属
石川2区 佐々木紀 自民
(移籍)岐阜4区 今井雅人 維新 ← 民主
(移籍)大阪14区 谷畑孝 維新 ← 自民
《9/21》
岡山4区 須増伸子 共産
《9/22》
神奈川9区 椎名毅 みんな
神奈川13区 菅原直敏 みんな
《9/23》
(辞職)山形3区 和嶋未希 民主
奈良2区 百武威 民主
《9/24》
富山1区 田畑裕明 自民
福井2区 藤岡繁樹 共産

3587名無しさん:2012/09/25(火) 05:23:29
自民県議が出馬表明=富山1区

 自民党富山県議の田畑裕明氏(39)は24日、富山市内で開かれた自身の後援会で、次期衆院選富山1区から出馬すると表明した。同党富山市連は25日に会合を開き、田畑氏擁立を了承する見通し。同区は、長勢甚遠元法相(比例代表北陸信越ブロック)が今期限りでの引退を表明した後、後継候補の調整が難航していた。(2012/09/24-21:56)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092400924

3588名無しさん:2012/09/25(火) 05:50:21
揺れる民主県連

今井衆院議員離党へ  2区総支部は分裂状態

公開討論会で発言する今井氏(23日午後、大阪市で)

 「自民王国」と言われた岐阜で、2009年の前回衆院選で自民党の牙城を切り崩した民主党が揺れている。前回選挙後、自民党を上回る7人が当選した衆院議員は、既に1人が除籍されて離党。今井雅人衆院議員は読売新聞の取材に対し、25日に離党届を提出し、橋下徹大阪市長率いる新党「日本維新の会」に合流する意向を表明した。消費税増税法案に反対した橋本勉衆院議員が代表を務める民主党県第2区総支部では県議らが対峙し、分裂状態となった。民主党にとって逆風が吹き荒れるとされる次期衆院選を前に県連は対応に苦慮している。(藤沢一紀)

 「議員になった後も、考えは一国一城の経営者だった。党選出議員として、組織で動くことに我慢できなかったんだろう」

 維新への合流意志を表明した今井氏を、県連の渡辺嘉山幹事長はこう話した。

 当選前は、銀行員などとして勤務し、起業した今井氏。現在も投資関連会社の会長を務めており、渡辺幹事長は「会社経営の現実感覚に基づき、経済政策を進める人物」と評価していた。

 「既存政党には限界がある」。期待とは逆に今井氏は反旗を翻し、離党を表明。大阪市で23日に開かれた新党の基本政策「維新八策」を議論する公開討論会に参加した後、「ベンチャー(起業)で一番大事なのは情熱。橋下さんには世の中の本質的な問題を解決したいという情熱がある。気持ちよかった」と記者団に語った。

 一方、民主党県第2区総支部の大会が20日夜、大垣市内で開かれ、2人の県議が務めていた幹事長と副代表が交代した。三役から地元選出の県議を外すという異例の事態となった。

 幹事長は野村美穂県議が務めていたが、続いていた代表の橋本氏との支部運営を巡る対立が深まり、野村氏は今回の大会を欠席、役職を解任された。また、国枝慎太郎県議から出された副代表辞任の申し出が受理された。

 大会後、記者会見した橋本氏は、減税日本から合流を打診されたことを明らかにしたうえで、「党に残って再生を図りたいが、党を離れるという選択肢もある」と語った。

 それでも、支部の運営については自らが代表として続けていく考えを示し、「県議には支部の役員として残ってもらうように要請したが受け入れてもらえなかった」と語った。

 一方、野村氏は「残念な事態となった。県連に対応を求めていきたい」と述べた。国枝氏は「支部の体制が整わなければ次期衆院選は厳しい」と言い切った。

 2区と4区の事態に、県連幹部は厳しい対応で臨む姿勢を示している。渡辺幹事長は、今井氏が前回衆院選で岐阜4区で落選し、比例復活当選を果たした経緯があり、「自分の意見と党の考えが違うから、離党するというのであれば、議員辞職するべき」と指弾。県連の伊藤正博代表代理は「県議2人を総支部の体制から締め出す決定はありえない」と憤っている。県連では29日に幹部で協議し、来月上旬に開く常任幹事会で対応を示す。

(2012年9月25日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20120925-OYT8T00114.htm

3589名無しさん:2012/09/25(火) 05:51:34
衆院1区  自民・田畑県議出馬の意向

 自民党の田畑裕明県議(39)が、次期衆院選富山1区から立候補する意向を固めた。24日夜、富山市で行われた後援会終了後、記者団に「私の衆議院選に向けての決意を表明させていただいた」と述べた。25日に自民党富山市連候補者選考委員会に出馬の考えを伝える。

 田畑氏は24日午後7時半から約1時間にわたって開かれた後援会の会合で、役員ら約70人に出馬の意向を伝え、理解を得た。その後、記者団の取材に応じた田畑氏は「(出馬についての考えを)私なりに整理して、選考委員会にご審理いただく」と語った。

 選考委は、田畑氏を有力な公認候補として検討する。ただ、吉田豊史県議(42)が無所属で出馬する考えを明らかにしており、自民票が分裂する選挙になる。

 田畑氏は富山第一銀行を退職後、合併前の2003年の富山市議選に出馬して初当選。11年の県議選で初当選した。

 同党の衆院富山1区の候補者選びは長勢甚遠・衆院議員(68)が今年3月に引退表明したことで本格化したが、党員から推す声が多かった森雅志・富山市長(60)、野上浩太郎・参院議員(45)が辞退したことで、迷走を続けた。

 吉田氏は市連での支持が広がらず、離党しての出馬を決断。一度は出馬表明した中川忠昭県議(62)も辞退し、振り出しに戻った。

(2012年9月25日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120924-OYT8T01650.htm

3590名無しさん:2012/09/25(火) 05:52:52
田中氏の公認申請見送り 本人「最大限努力」

 民主党県連は24日、金沢市内のホテルで常任幹事会を開き、次期衆院選で石川1区の現職奥田建氏(53)と石川3区の現職近藤和也氏(38)を、来夏の参院選では党参院幹事長の一川保夫県連代表(70)を、党本部に公認申請することを決めた。週刊誌報道などで差し替え論がくすぶる衆院2区の田中美絵子氏(36)(比例北陸信越)については、結論を見送った。

 田中氏は会議後、報道陣に対し、「ご批判は真摯(しんし)に受け止めたい。一川先生や県議の先生方、地元の皆様の理解がいただけるように最大限努力したい」と述べた。

 「2区以外での立候補は考えていないか」と質問されると、「はい」と答え、「党本部には、公認がいただけるようにどうしたらいいか、相談している」とした。

 県連の石坂修一幹事長は2区について「できるだけ早く(決めたい)という思いはあるが、検討を進めるのにもう少し時間を要する」と話した。

(2012年9月25日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120924-OYT8T01558.htm

3591名無しさん:2012/09/25(火) 07:20:30
民主離党予備軍・橋本勉

>>3588
>記者会見した橋本氏は、減税日本から合流を打診されたことを明らかにしたうえで、「党に残って再生を図りたいが、党を離れるという選択肢もある」と語った。

3592名無しさん:2012/09/25(火) 07:23:16
田中美絵子議員の公認申請、県連が結論見送る
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120925-OYT1T00009.htm

>>3590と同一記事

3593名無しさん:2012/09/25(火) 10:08:02
次期衆院選2区 藤岡氏を擁立へ
2012年09月25日

 共産党県委員会は24日、次期衆院選の福井2区に党北越地区委員長の藤岡繁樹氏(61)を党公認候補として擁立すると発表した。これで、現行の県内3選挙区すべての党公認の立候補予定者が決まった。同党が県内の衆院選小選挙区全てで公認候補を擁立するのは2003年以来となる。

 藤岡氏は福井市出身。1994年から旧丸岡町議を4期務めた。国政選挙への立候補は初めて。藤岡氏は「期限を切ってすべての原発の廃止を目指す。まず知事やおおい町に関西電力大飯原発3、4号機の即停止を強く求めていく」と述べた。(小池寛木)

http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001209250001

3594名無しさん:2012/09/25(火) 10:18:59
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C0%EE%B8%FD%CC%B1%B0%EC

>「今も民主党県連の参与の立場で、代表選にも民主党の党員として投票した。残るか、離党するかは議員になってから関係者と相談して決める」とした。


衆院・民主 比例繰り上げ当選注目 川口氏
2012年09月25日

 民主党の和嶋未希衆院議員=比例東北ブロック選出=が来月投開票の山形県酒田市長選へ立候補する意向を固めたことに伴い、次点だった元雫石町長川口民一氏(81)の繰り上げ当選が注目されている。川口氏は24日、朝日新聞の取材に対し「解散まで1日、半日であろうと、議員資格を頂いたらしっかり務めたい」と意欲を示した。

 川口氏は雫石町長(1986年〜94年)や県議を経て09年衆院選の比例東北ブロックに民主党から立候補した。次点で落選したが、元町長の影響力を生かし、2区に立候補した畑浩治衆院議員の票の掘り起こしに尽力。畑氏は鈴木俊一氏を破り、自民党が2区で半世紀以上守ってきた議席を奪った。

 民主党を離れ、国民の生活が第一(生活)を結党した小沢一郎元代表とは、町長時代からの付き合いで、県議選にも「小沢氏に引っ張り出された」と話すなど、近い立場にある。国会議員になった後の活動については、「今も民主党県連の参与の立場で、代表選にも民主党の党員として投票した。残るか、離党するかは議員になってから関係者と相談して決める」とした。

 21日の民主党代表選では「以前小沢グループにいて、民主党に残った人だから」との理由から、原口一博元総務相に投票したという。

 畑氏が生活に移ったことにより、次期総選挙での2区の民主党候補は空席となっている。川口氏は、「立候補する気持ちは全くない」と話した。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001209250004

3595名無しさん:2012/09/25(火) 10:22:54
>>3588

今井のあとの岐阜4区支部長は山田良司代議士(元下呂市長)?

3596名無しさん:2012/09/25(火) 10:24:28
総選挙いわて/小沢支持、奥州にも異変
2012年09月25日

小沢事務所近くには、民主党時代の小沢氏が写ったポスターがたくさん貼られていた=11日、奥州市水沢区
墓参りの後、支持者らと握手をする小沢一郎氏=23日、奥州市前沢区

 国民の生活が第一(生活)の小沢一郎代表の選挙区、衆院4区を歩いた。自民離党から19年。与党になっては離れることを繰り返し、今回も民主党を割った。そんな小沢氏に期待し、無条件に支持する「小沢王国」に、異変が垣間見られた。

 23日、小沢氏が墓参りのために奥州市に入った。墓参りを終えるとすぐに一関市に向かい、新幹線に乗り込んだ。その直前、記者団に総選挙の候補者擁立が来月までずれこむ厳しい見通しを述べた。それでも「近所の人とお会いし、また新たな気持ちで頑張りたいと思いました」と語った。

 記者が11日、同市水沢区を歩くと、小沢氏が大写しになった民主党のポスターが至るところで目に入る。19日に再び水沢区を訪ねても変わらない光景だ。

 日本家屋の実家は、小沢事務所としても使われている。近くに暮らす人たちに話を聞くと、普段は地元に足を運ばない小沢氏を目にする機会はほとんどなく、小沢事務所との付き合いも薄いという。それでも、「消費増税反対を貫くなど日本全体のことを考える大政治家だ」(76歳男性)「昔から応援してきたからね。この辺の人はみんなそう」(70歳女性)と、口々に変わらぬ支持を話した。

 同じ支持者でも少し引いて見ている人もいる。水沢に住んで十数年の男性(63)は「ずっと支持を続けてきた小沢氏を批判することは自身の否定につながるから、つらいんじゃないかな」。飲食店経営の男性(62)は「小沢さんが『消費増税はダメ』『原発はダメ』と言うのは、それしか生き残る道はないからでは」。

●「賞味期限切れ」突き放す県議も

 小沢氏の14回連続当選を支えたのは、圧倒的な組織力だった。東京で政争に明け暮れ、選挙期間中も応援に飛び回る小沢氏に代わり、地元県議や旧市町村ごとにある15の後援会がフル回転した。「市町村合併前は後援会ごとの得票率を競い合った」(元後援会幹部)。民主党の第4区総支部(すでに解散)の党員・サポーターは7600人。県内の過半数を誇った。

 小沢後援会は、4区の民主県議の支持母体となり、当選を支えてきた。
 今回は、その「おひざ元」にさえ、ひびが入った。

 2日、水沢で異例の「後援会連合会拡大役員会」を開き、組織引き締めを図った。後援会長10人を含む約800人の支持者らが集まった。背景には、小沢氏が民主党を割り、生活を結成したものの、地元の支持者が分裂したことがある。県議会奥州選挙区の民主議員5人のうち2人は民主に残った。4区全体でも10人のうち4人が残留。少なくとも2人の後援会長が辞任した。

 袂(たもと)を分かった県議の一人は「選挙で有利になるから小沢についていったが、支援者とも相談して『賞味期限は切れた』と見た。新党入りした国会議員はチルドレンばかり。実現できなかった民主党のマニフェストにこだわり、有権者から支持されない」と突き放す。

 次の県議選では、小沢氏の後ろ盾がなくなるばかりか対抗馬を立てられる可能性もあるが、「地元にいるのは小沢ではなく私。勝機はある」と強気だ。

●頼っても利なし 震災対応に失望

 小沢氏は、恩恵を期待するか、もしくは理屈抜きに心酔する多くの人に支持されてきた。

 かつて小沢氏を支えてきた建設業界だが、距離を置く業者も多い。奥州市のある建設会社社長によると、今も小沢氏を熱烈に支持している業者は数社のみ。「小沢を支持することで仕事が回ってくるなんて過去の話。彼を頼っても実利なんかない」と言い切る。

 奥州市水沢区から車で20分ほど離れた江刺区。小沢氏の父で衆院議員だった故佐重喜氏の時代から半世紀支持してきた70代の男性のもとには今夏、小沢氏の事務所から、支持継続を求める要請があった。だが、小沢氏への忠誠心はすでになくなっていた。

 小沢氏が批判されたり、政治と金の問題に疑惑の目を向けられたりしても、男性は何の疑念もなく支持を続けた。「支持は当たり前だった。理屈じゃない」

 だが、震災後の対応を見て、考えは変わった。被災地になかなか足を運んでくれなかった。そればかりか、小沢氏側の意向で、家族4人を震災で亡くしながら復興に取り組んでいた黄川田徹氏(3区)が総務副大臣を辞任した。

 次の衆院選では小沢氏に投票しないし、周りに協力を呼びかけることもやめる。「いつか大きな仕事をやってくれると思っていたが、目が覚めた」

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001209250005

3597名無しさん:2012/09/25(火) 10:27:38
>>3594

川口、まだ党籍はあるみたいだな。
そういや、階猛(岩手1区)の出身地が雫石。

3598名無しさん:2012/09/25(火) 10:28:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092500224
民主・今井氏が離党届

 民主党の今井雅人衆院議員(比例代表東海ブロック)は25日午前、執行部に離党届を提出した。同氏は、橋下徹大阪市長が結成する国政新党「日本維新の会」に参加する意向。 (2012/09/25-10:14)

3599名無しさん:2012/09/25(火) 10:32:40
>>3595
なるほど岐阜4区内の比例単独議員・山田良司が新支部長になるのでは?

3600名無しさん:2012/09/25(火) 10:39:34
>>3599

いや、下呂市長選に落選した石田芳弘元代議士(元愛知6)もあるかも。
前田雄吉のマルチ疑惑に伴う身代わり候補、出直し名古屋市長選で河村に惨敗、下呂市長選で前田国交相のお願い文書公選法違反疑惑、
と民主党に翻弄され続けた石田が最後の翻弄の犠牲になるかも。

3601名無しさん:2012/09/25(火) 10:46:05
田畑県議が名乗り
2012年09月25日

衆院1区自民選考 後援会で表明

 次期衆院選・富山1区の自民党の候補者選考で、田畑裕明県議(39)=富山市第1選挙区、1期目=が24日、富山市内で開かれた後援会の役員会で立候補の意向を示した。25日に開かれる党富山市連の選考委員会で報告する。

 非公開の役員会の後、田畑氏は取材に「役員らの賛同が得られた。選考委員会で自分の気持ちを述べたい」として立候補の意向を示した。同市連は県議会9月定例会が閉会する26日をめどに候補者を決める方針。

 田畑氏は富山第一銀行勤務を経て2003年から新旧の富山市議選に当選3回。昨年4月の県議選で初当選した。現在、党県連青年局長を務めている。

 3月に今期限りの引退を表明した長勢甚遠・元法相の後継候補を巡っては、同市連各地域支部から推す声が多かった森雅志市長と野上浩太郎・参院議員がともに固辞し、今月に入って改めて選考をやり直していた。早くから選考に名乗りを上げていた吉田豊史県議(42)は市連で支持が広がらず、離党して無所属で立候補する意向を表明。選考委が擁立を決めた中川忠昭県議(62)は「公認候補に一本化できない以上出馬できない」として出馬を断念した。

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001209250002

3603名無しさん:2012/09/25(火) 11:22:34
>今後、立候補する選挙区の変更も検討する。

維新合流の今井衆院議員が離党届 
2012年9月25日 11時12分

 新党「日本維新の会」に合流する民主党の今井雅人衆院議員(比例東海)と自民党の谷畑孝衆院議員(比例近畿)は25日午前、離党届をそれぞれ提出した。両氏は23日、維新の会の討論会に出席し、新党への参加が事実上了承された。

 民主党から維新の会合流に向け離党届を提出したのはこれで4人目。自民党は2人目。

 今井氏は2009年衆院選で、岐阜4区で落選し比例代表で復活当選した。今後、立候補する選挙区の変更も検討する。

 今井氏は離党届提出後、記者団に「身を切る改革がないまま、消費税増税が決まったことで離党を決断した。地方を元気にするために国を変えていきたい」と述べた。 (中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012092590111212.html

維新に合流する国会議員は、すでに離党届を出した民主の松野頼久元官房副長官、自民の松浪健太衆院議員ら民主、自民、みんなの各党から計9人となる。
http://www.asahi.com/politics/update/0925/TKY201209250133.html

3604名無しさん:2012/09/25(火) 11:58:16
田畑氏が後援会に出馬を表明
(2012年09月25日 11時46分)

 自民党の衆院選・富山1区の候補者選考で、県議会議員の田畑裕明氏が、24日夜、後援会の役員会を開き、出馬の意向を正式に伝えました。

 田畑氏は、23日夜までに自民党富山市連の関係者に衆院・富山1区から出馬する意向を伝えていて、24日夜、後援会の役員会を開き、賛同を求めました。

 役員会は、1時間にわたり非公開で行われ、終了後に取材に応じた田畑氏は…「私の衆議院選挙にむけての決意を表明して、参加者の出馬に対するご賛同をいただいた」(田畑裕明氏)

 自民党富山市連は、25日午後、候補者選考委員会と常任総務会を開き田畑氏の擁立を正式に決める予定です。

 衆院選・富山1区には民主党の現職と共産党、幸福実現党の新人、自民党の県議1人が無所属で出馬する意向です。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120925114738

3605名無しさん:2012/09/25(火) 13:07:22
衆院3区補選巡り自民党田中県議離党(鹿児島県)

松下忠洋金融・郵政民営化大臣の死去に伴う衆議院鹿児島3区の補欠選挙を巡り、国民新党から立候補予定の野間健さんを応援するため自民党の田中良二県議会議員が25日自民党に離党届を提出した。補欠選挙には、その他、自民党・元職の宮路和明氏と、共産党・新人の大倉野由美子氏も立候補を予定しているが、田中議員は、野間さんを支援する理由について「衆院議員には若い人がなるべきだ」などとしている。田中議員は来月3日の県議会本会議閉会後、正式に離党し無所属で活動する。

[ 9/25 12:17 KYT鹿児島読売テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8722505.html

3607名無しさん:2012/09/26(水) 00:56:33
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C5%C4%C8%AA%CD%B5%CC%C0

2012 年 09 月 25 日 18:00 現在
田畑県議が自民党富山1区公認候補に

 長勢甚遠衆議院議員が今期限りで引退を表明して半年あまり、自民党富山1区の公認候補がようやく決まりました。

 公認候補は田畑裕明県議会議員です。

 田畑県議「決められない政治で党利党略に走る政党政治を若い力でしっかり打破していきたい」

 自民党富山市連は25日午後、富山市で会合を開いて正式に田畑県議を公認候補に決めました。

 衆院選富山1区の後継候補は今年3月に長勢甚遠衆議院議員が今期限りでの引退を表明してから、自民党富山市連が選考にあたってきましたが、出馬要請をした候補が次々に辞退するなどして、選考作業に半年以上の時間がかかっていました。

 後継候補の選考が長引いたことについて、25日の会見に同席した長勢議員は。

 長勢代議士「ざっくばらんにいって出遅れの感がありますが一致団結してなんとしてでも勝つそれが我々の使命だと思っている」「これからは若い方に新しい感覚で頑張って頂かなきゃならない」

 田畑県議「長勢先生のご意志をしっかり引き受けさせていただいて頑張らせていただきたいと思います」

 自民党富山市連は、今後、県連を通じて党本部に公認申請を行う方針です。

 富山1区では、民主党が現職の村井宗明衆議院議員(39)を公認候補とする考えで、共産党は公認候補に県委員会委員の山田哲男さん(64)を擁立しています。

 そのほか自民党に離党届を出した吉田豊史県議(42)が無所属で出馬の意向を示しています。

 次の衆議院選挙に向けて同じ選挙区から2人の県議が出馬の意向を表明したことで近く補欠選挙が行われる可能性が出てきました。

 県選挙管理委員会によりますと県議会議員の定員が2人以上の選挙区で2人めの欠員が出た場合、50日以内に補欠選挙を行う必要があります。

 ただ今のところ2人の県議は共に辞職の時期について明らかにしていません。

http://www2.knb.ne.jp/news/20120925_33966.htm

3608名無しさん:2012/09/26(水) 00:58:47
衆院選・富山1区に田畑裕明氏を擁立
(2012年09月25日 16時38分)

 長勢甚遠衆議院議員の引退表明から、半年。

 ようやく、自民党の衆議院・富山1区の候補者が決まりました。

 自民党富山市連は、25日、常任総務会を開き、県議会議員の田畑裕明氏を擁立することを正式に決定しました。

 自民党富山市連は、25日午後、候補者選考委員会と、市連の意志決定機関である常任総務会を開きました。

 中では、次の衆議院選挙・富山1区の候補者について、県議会議員の田畑裕明氏を党の公認候補として擁立することが、正式に決めました。

 田畑氏は、富山市北代に住む39歳。

 銀行員を経て、2003年に富山市議会議員選挙に立候補して初当選。

 去年、市議3期目の途中で県議会議員選挙に立候補し、初当選しました。

 自民党の衆議院・富山1区の候補者選考は、長勢衆議院議員が3月に引退表明をしたあと半年かけて行われました。

 森富山市長と野上参議院議員、中川県議の3人の擁立に失敗したほか、吉田県議が離党して無所属出馬する意向を固めるなど、迷走を続けました。

 衆院選の富山1区で、民主党の村井氏が前回獲得した票はおよそ9万。

 自民党に追い風が吹いた前々回も、村井氏はおよそ7万票を獲得しました。

 今回は、吉田県議の無所属出馬で自民党が分裂する中、田畑氏がどれだけ票を伸ばせるかが焦点となります。

 次の衆院選・富山1区には、民主党・現職の村井宗明氏39歳が出馬の準備を進めているほか、共産党が党の県委員の山田哲男氏64歳を擁立。

 県議会議員の吉田豊史氏42歳が無所属出馬する意向を表明していて、幸福実現党も候補者を擁立しています。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120925164041

3609名無しさん:2012/09/26(水) 01:31:13
選挙:衆院選/参院選 奥田、近藤、一川氏を公認申請 田中氏は判断先送りに−−民主党県連常任幹事会 /石川
毎日新聞 2012年09月25日 地方版

 民主党県連の常任幹事会が24日、金沢市内のホテルで開かれ、次期衆院選で、いずれも現職の奥田建氏を石川1区で、近藤和也氏を同3区で公認するよう党本部に申請することを決めた。同じく現職の田中美絵子氏(比例代表北陸信越ブロック)の同2区での公認申請については、「(週刊誌のスキャンダル報道の波紋が大きく)地元の理解が十分でない」として判断を先送りにした。また、来夏の参院選石川選挙区で、現職の一川保夫県連代表を公認申請することも決定した。

 会合は冒頭を除き非公開で行われた。石坂修一幹事長によると、奥田、近藤、一川3氏の公認申請は全会一致で決定したという。

 一川代表は公認申請が先送りになった田中氏について、「今後、公認申請するかは、(県議ら)2区の関係者の考え方と、本人のこれからの活動状況を合わせて判断することになるだろう」と語った。

 これに対し田中氏は「批判は真摯(しんし)に受け止めたい。公認が得られるよう2区選挙区での政治活動を活発化したい」と話した。【松井豊】

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120925ddlk17010635000c.html

3610名無しさん:2012/09/26(水) 01:35:36
強い危機感「死に物狂い」 自民・田畑氏擁立

北日本新聞 (会員登録)-17 分前
しかし、旧来の組織型選挙だけでは、無党派層の支持をつかむことは難しい。2009年の前回衆院選富山1区で長勢氏は8万2千票で、9万票余り ... 民主に逆風が吹いているとはいえ、次期衆院選では自民支持票の一部が吉田氏に流れることは避けられない。

北日本新聞 (会員登録)

村井氏に3新人挑む 衆院選富山1区

北日本新聞 (会員登録)-17 分前
次期衆院選富山1区は25日、自民党富山市連が田畑裕明県議(39)=1期、富山市北代=の擁立を決め、候補の顔ぶれが固まってきた。民主現職の村井宗明衆院議員(39)=3期、同市東田地方町=に、田畑氏と、共産の山田哲男党県委員(64)=同市冨居 ...

3611名無しさん:2012/09/26(水) 05:42:05
次期衆院選でみんな・渡辺代表
(9月26日 朝刊)

 みんなの党の渡辺喜美代表は25日、県庁記者クラブで会見し、11月18日投開票の県議補選小山市・野木町選挙区(欠員1)に、元大学院教授の小野塚久枝氏(69)=小山市=を同党公認で擁立すると発表した。渡辺氏は、次期衆院選栃木5区の公認候補擁立にも言及し「来月初めに発表できればいい」と、最終調整に入ったことを明らかにした。

 また県議補選では、那須塩原市・那須町選挙区(欠員1)についても「具体的な人選を進めている」とし、2人が市長選に立候補して減員となった県議会みんなのクラブの議席回復へ意欲を見せた。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120925/883363

3612名無しさん:2012/09/26(水) 05:49:41
衆院1区 自民は田畑氏 富山市連擁立決定

 自民党の田畑裕明県議(39)は25日、次期衆院選富山1区から立候補する考えを正式に表明した。同日、富山市内で開かれた富山市連の候補者選考委員会で立候補の意向を伝え、市連が擁立を決定。迷走した自民の候補者選考は、ようやく決着した。ただ、1区では中選挙区時代を含め1990年以来の新人擁立となるほか、無所属での出馬を表明した吉田豊史県議(42)との間で票が割れるのは必至。村井宗明氏(39)(民主)に比べて知名度も低く、出遅れをどう挽回するかが課題となる。

 田畑氏は会合後、長勢甚遠衆院議員や市連支部長の野上浩太郎参院議員らと記者会見に臨み、「困難を次の世代に先送りし、党利党略に走る政党政治を若い力で打破していきたい」と語った。

 田畑氏は昨年の県議選で初当選し、任期途中での国政挑戦となるが、「名もなき皆さんの声を足で拾うという政治信条で、地方議員として取り組んできた。その経験をしっかりと国政にも生かしていきたい」と強調した。

 今年3月、長勢氏の引退表明で本格化した市連の候補者選考は、二転三転の末に決着したが、村井氏はすでに選挙態勢を整えつつある。長勢氏は「何としてでも勝てるように全力を挙げたいが、ざっくばらんに言って出遅れの感がある」と述べた。8月下旬に急きょ発足した候補者選考委員会の五本幸正委員長は「(候補者が決定した)安堵(あんど)感はあるが安心感ではない。これからどうするかだ」と語った。

(2012年9月26日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120925-OYT8T01720.htm

3613名無しさん:2012/09/26(水) 07:20:19
http://www.news-postseven.com/archives/20120926_144629.html
総選挙予測 日本維新の会118、自民173、民主は90議席で惨敗
2012.09.26 07:00

 民主党のある幹部は、「橋下ブームは一過性のものだ。すぐ人気はしぼむ」と“希望的観測”を語った。同じような論調の報道も増えている。しかし、独自取材による緻密なデータを用いた選挙予測に定評がある政治ジャーナリストの野上忠興氏の分析では、橋下維新の勢いは民主党幹部の読みとは逆にますます伸びており、「第二党」に躍り出る可能性が高いという。

 9月上旬、永田町でコピーされ、回覧されたある世論調査結果に、多くの政治家たちが息を呑んだ。

■次期首相にふさわしい人物 橋下徹:11.5%・石原慎太郎:10.8%・石破茂:8.9%・野田佳彦:8.7%・岡田克也:6.5%・前原誠司:4.6%・小沢一郎:3.6%・渡辺喜美:3.2% ・小泉進次郎:2.6%・石原伸晃:2.1%・谷垣禎一:1.8%・細野豪志:1.6%・小池百合子:1.0%・誰もいない:26.9%

 この世論調査では支持政党についても聞いており、民主党13.5%に対して「支持政党なし」が58.7%にものぼっていた。野上忠興氏は、これこそが来る総選挙の構図を示すと指摘する。

「既成政党に対する“NO”の声が非常に大きくなっている。民主党に裏切られたという思いはもちろん、自民党の『解散するなら増税に賛成する』という態度にも、有権者は大きな怒りと不信感を持っている。民自公の談合政治に、心の底からうんざりしているということだ。

 総選挙ではそれを反映して、“このどうしようもない既成政党に政治を続けさせるのか否か”が一番の争点になるだろう。国民の怒りは3年前の政権交代選挙の時よりも大きい。政治不信の高まりから棄権する人も増えるかもしれないが、それを差し引いても70%を超える高い投票率になる可能性を秘めている」

 注目されているのは、橋下徹氏本人の出馬だ。本稿執筆時点ではまだ明確な態度を表明していないが、野上氏は「橋下氏は、自身が出馬しなければ国政を動かす大きなムーブメントにならないと自覚している」と見る。

 では、日本維新の会は、どれほどの「ムーブメント」を起こすのか。永田町では維新との連携や選挙協力をめぐって激しい駆け引きが行なわれているが、今回は、維新が全国に候補者を独自に立てた場合、どこまで議席を獲得できるのか、その“ポテンシャル”を分析した。シミュレーションの結果をそのまま言えば、日本維新の会は、小選挙区77議席、比例区41議席の合計118議席を獲得し、「第二党」へと躍進するという。

 もちろん候補者も決まっていない段階の予測なので、あくまでシミュレーションとお考え頂きたいが、みんなの党(22議席)、減税日本(10議席)も、現有議席から大きく伸ばす。「国民の生活が第一」(17議席)や維新とあわせ、「第三極」が国政で大きな勢力になる。

 自民党は根強い地盤を持つ四国・九州地方を中心に173議席まで回復するものの、公明党(26議席)を合わせても200議席に届かず、過半数にはほど遠い。

 民主党は90議席と惨敗し、現有議席の半分以下に転落しそうだ。

 なお、今回は直近のデータから勢力変化をシミュレーションするにとどめたが、各選挙区の最新情勢については引き続き取材しており、その分析結果については近くお伝えしたい。

 シミュレーションを行なった野上氏はこう語る。

「民主党と自民党が国民不在の党首選をやっている間にも、有権者の心は既成政党からどんどん離れている。そのため維新に有利な状況だ。それは手元にある各地の選挙情勢調査や世論調査での比例投票先データから見ても明らかで、小選挙区では各道府県の1区や2区など都市部を中心に、維新が議席を獲得すると見られる。比例区でも、ブロックによっては自民党を凌駕している」

※SAPIO2012年10月3・10日号

3614名無しさん:2012/09/26(水) 10:55:22
自民公認 ようやく決定
2012年09月26日

長勢甚遠氏(右)の後継候補に決まり、決意を述べる田畑裕明氏(中央)。左は市連支部長の野上浩太郎氏=富山市舟橋南町

衆院1区 田畑県議を擁立
選考混迷「ふがいない」

 次期衆院選・富山1区の候補者選考で、自民党富山市連は25日、田畑裕明県議(39)=富山市第1選挙区、1期目=を公認候補として擁立すると発表した。長勢甚遠・元法相の引退表明から半年、混迷を続けてきた候補者選考が決着した。ただ、選考過程で吉田豊史県議(42)が離党して無所属で立候補する意向を表明しており、「自民票」分裂は避けられない状況。市連幹部からは「全力」「組織を挙げて」との発言が出た。

 25日午後、富山市舟橋南町の自由民主会館で開かれた市連の選考委員会と常任総務会で、田畑県議の擁立が満場一致で決まった。26日に県連に報告する。

 田畑県議は、選考委が擁立を決めた中川忠昭県議(62)が15日に出馬を断念した翌朝、選考委員長の五本幸正市議に立候補の意向を伝えたという。非公開の選考委と常任総務会の後に開かれた記者会見で、田畑県議は「困難を先送りする民主党政治に大きな危機感を持っている。自民党が政権奪還を目指す選挙。正々堂々と論戦を挑み、厳しい戦いを勝ち抜きたい」と決意を語った。

 3月に長勢・元法相が今期限りの引退を表明したのを受け、同市連は後継候補選びを始めたが、この半年、選考は二転三転した。記者会見に同席した長勢氏は「決定までは出遅れの感があるが、田畑君には全力を挙げてもらいたい」とエールを送った。

 市連幹事長の中川勇市議は会見後、これまでの選考過程について「ふがいない」と一言。田畑県議は民主党現職の村井宗明氏(39)に知名度で劣る上、「自民票」分裂の懸念もあるため、中川氏は「市連の組織、誰一人欠けることなく全員挙げて戦う」と気を引き締めていた。

 富山1区には田畑県議と吉田県議のほか、民主党の村井氏、共産党新顔の山田哲男氏(64)、幸福実現党新顔の吉田かをる氏(57)が立候補を予定している。(成川彩)

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001209260004

3615名無しさん:2012/09/26(水) 11:04:23
自民再生、最後のチャンス…「落選組」も注視

 26日に投開票される自民党総裁選。

 次期衆院選での返り咲きを狙う東海地方の同党元国会議員からは、「党再生のラストチャンス」として期待する声が上がる一方、総裁選の熱気が衆院選につながるかどうか不安視する議員もいる。これに対し、政権交代後、初の衆院選を控える民主党側からは「派閥政治の復活なら勢いは続かない」と冷ややかな見方も出始めた。

 「誰が新総裁になっても一致団結し、責任ある政治を行う」。愛知7区(愛知県瀬戸市など)で再起を期す鈴木淳司前衆院議員(54)は25日、瀬戸市内の街頭演説で声を張り上げた。

 落選後も毎日演説を欠かさず、支持者の総裁選への高い関心を感じている。しかし、新党・日本維新の会など第3極の動向が読み切れないため、「衆院選での得票に直結するか分からない」と慎重な姿勢を見せた。

 総裁選を「自民党再生の最後のチャンス」と話すのは愛知8区(半田市など)の伊藤忠彦前衆院議員(48)。「新総裁は永田町の理屈ではなく、国民の声に真摯(しんし)に向き合うべき。そうでなければ自民党の将来はない」との立場で、仮に決選投票になった場合は党員票の結果を重視すべきとの考えだ。

(2012年9月26日10時59分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120926-OYT1T00465.htm

3616名無しさん:2012/09/26(水) 11:58:08
次期衆院選で重視する訴えは? 本紙がネット調査 

 次期衆院選で、候補者の訴えなどで何を重視するかについて、神戸新聞社がインターネットを通じて有権者にアンケートをしたところ、「国会議員の定数削減」「経済、景気対策」「社会保障」を挙げた人が多かった。公約に関心を持てそうな政党、政治団体では代表が新党立ち上げを宣言した「大阪維新の会」がほかを引き離してトップだった。(岸本達也)

 アンケートは9月7〜13日に実施。神戸新聞の読者クラブ「ミントクラブ」の会員に協力を呼び掛け、814人(男性601人、女性213人)の回答を得た。

 早ければ年内にも想定される衆院選で、小選挙区で投票する際、候補者の訴えなどで重視する点を複数回答で尋ねたところ、一位は「国会議員定数の削減」だった。

 民主党が政権を獲得した前回2009年の衆院選で、同党は「衆院議員定数80削減」をマニフェスト(政権公約)に掲げたが、実現していない。先の国会で定数削減を含む選挙制度改革が先送りされたことや、大阪維新の会が「衆院定数の半減」を提唱したこともあり、注目が集まったようだ。

 民主党政権の3年については、これを「評価しない」が85・1%(「評価する」13・5%)と多数を占めたが、野党としての自民党も「評価しない」が91・4%(「評価する」6・2%)と両党に厳しい見方だった。一方で、政権交代可能な二大政党制については「どちらかといえば」も含めて「好ましい」が44・1%と、「好ましくない」の37・8%を上回った。

 公約やマニフェスト、党首の訴えで関心を持てそうな政党や政治団体を三つまで選んでもらったところ、大阪維新の会が53・2%と最も多かった。これに、自民党23・3%、みんなの党17・3%、民主党14・5%、国民の生活が第一9・1%‐などと続いた。(2012/09/26 11:32)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005406623.shtml

3617名無しさん:2012/09/26(水) 12:07:45
民主党県連:今井氏離党届で29日に緊急三役会 「4区新候補立てる」 /岐阜
毎日新聞 2012年09月26日 地方版

 今井雅人議員(比例東海)の離党届提出を受け民主党県連の渡辺嘉山幹事長は25日、「緊急三役会を29日に招集して、岐阜4区の新支部長、新候補者を立てるという大枠の方針を決める」と話した。

 渡辺幹事長は「党本部が離党届をどのように受け止めたのか、処分が決定するまではっきりしたことはいえない」としながらも、「離党届を出した時点で岐阜4区が空白になるので、県連として体制作りを進める」と話した。

 今井議員は岐阜4区の総支部長に就いており、次期衆院選での立候補を予定していた。後任について渡辺幹事長は「これから協議をしていく。山田良司衆院議員(比例東海)を軸に話が進んでいくだろう」と述べた。

 一方、高山市にある今井議員の地元事務所ではこの日、地元秘書らが事務所の看板を外したり、飛騨地方と可児市の民主党の掲示板計約100カ所に貼られたポスターをはがす作業に追われたという。【山盛均】

http://mainichi.jp/select/news/20120926k0000e010183000c.html

3618名無しさん:2012/09/26(水) 13:14:09
鹿児島3区補選に大倉野氏

 共産党鹿児島県委員会は26日、松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)に、新人で党地区常任委員の大倉野由美子氏(62)を公認候補として擁立すると発表した。同党は大倉野氏について、次期衆院選鹿児島3区の公認候補とすることを先に決定していた。(2012/09/26-12:52)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092600510

3619名無しさん:2012/09/26(水) 13:15:20
2012年09月26日

民主・和嶋議員が酒田市長選出馬  来週にも衆院辞職、離党

 民主党の和嶋未希衆院議員(40)=比例東北=は26日、山形県酒田市で記者会見し、10月28日投開票の酒田市長選に立候補する意向を正式に表明した。来週にも議員辞職する。無所属で出馬するため離党届も提出する。

 和嶋氏は「ふるさとに帰って地域を再生する先頭に立ちたい」と述べた。

 和嶋氏は8月、党公認に内定し次期衆院選に山形3区から出馬することが決まっていた。民主党県連は新たな候補者擁立を含め、対応を協議する。

 山形3区では、自民党の加藤紘一元幹事長と社民党の吉泉秀男氏の現職2人に加え、共産党の長谷川剛氏、みんなの党の佐藤丈晴氏、前酒田市長の阿部寿一氏の新人3人が出馬を予定。

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_politics_l+CO2012092601002210_1

3620名無しさん:2012/09/26(水) 14:39:06
民主・和嶋議員が酒田市長選出馬 来週にも衆院辞職、離党
 
 民主党の和嶋未希衆院議員(40)=比例東北=は26日、山形県酒田市で記者会見し、10月28日投開票の酒田市長選に立候補する意向を正式に表明した。来週にも議員辞職する。無所属で出馬するため離党届も提出する。

 和嶋氏は「ふるさとに帰って地域を再生する先頭に立ちたい」と述べた。

 和嶋氏は8月、党公認に内定し次期衆院選に山形3区から出馬することが決まっていた。民主党県連は新たな候補者擁立を含め、対応を協議する。

 山形3区では、自民党の加藤紘一元幹事長と社民党の吉泉秀男氏の現職2人に加え、共産党の長谷川剛氏、みんなの党の佐藤丈晴氏、前酒田市長の阿部寿一氏の新人3人が出馬を予定。

2012/09/26 13:01 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012092601002210.html

3621名無しさん:2012/09/26(水) 15:17:12
選挙:衆院選 自民富山市連、1区に田畑県議を擁立 「政権奪還」に意欲 /富山
毎日新聞 2012年09月26日 地方版

 長勢甚遠元法相の引退表明を受け、後継者を模索してきた自民党富山市連は25日、田畑裕明県議(39)を次期衆院選富山1区に擁立する方針を決めた。同市連の選考委員会後、会見した田畑県議は「政権奪還のための先兵となって正々堂々と論戦を挑み、勝ち抜きたい」と語った。

 田畑県議は獨協大卒で富山第一銀行などに勤務。富山市議を3期務めたあと、昨年の県議選で初当選。田畑県議は「地方議員の経験を国政に生かしていきたい。党利党略に走る政治を若い力で打破したい」と話した

 長勢氏の引退表明から約半年。後継者選考は同党からの出馬を目指していた吉田豊史県議(42)が離党して出馬することを表明するなど、紆余(うよ)曲折を経て、ようやく決着した。この日の会見に同席した長勢氏は「断固出るという(田畑県議の)堅い決意を心から歓迎したい」と語った。

 富山1区では両県議のほか、民主現職の村井宗明氏(39)▽共産新人の山田哲男氏(64)▽幸福新人の吉田かをる氏(57)が出馬を表明している。【大森治幸】

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20120926ddlk16010523000c.html

3622名無しさん:2012/09/26(水) 16:01:48
一応総選挙関連記事


自民党新総裁に安倍氏 民主党からは歓迎する声が相次ぐ

自民党総裁選で、安倍晋三氏が第25代総裁に選出された。

民主党側は、決選投票で石破氏ではなく、安倍氏が選ばれたことについて、歓迎する声が相次いでいる。

石破氏については、地方票で見えたように、国民の人気が比較的高いというところで、民主党議員は「石破さんだったら、キモカワキャラで人気が出るんじゃないか」、「石破さんになったらまずい」というふうに述べていたが、今回、安倍氏になったことで、安倍氏は前回、首相を辞めた際の政権運営のまずさや、首相を辞任した時のイメージが国民に残っていることもあり、民主党議員は「しばらくやっていれば、ぼろが出るのではないか」、「安倍さんを総理にするなら、自民党は何も変わっていないということになる」というふうにとらえており、総選挙に向けて、くみしやすしというふうにみている。

しかし、国会運営をめぐっては、安倍氏は強硬に解散・総選挙を迫ってくるだろうとみており、こちらでは国会対策上、苦心するのではないかという声が多く出ている。
(09/26 14:54)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232296.html

3623名無しさん:2012/09/26(水) 16:07:27
285 :無党派さん:2012/09/26(水) 15:59:35.67 ID:gWu8kLQx
>>278
野田の保守民主党や石破の保守自民党は許容しても
安倍の右派自民党は許容しないという左派リベラルは結構多いんだよ
朝日新聞がそうだろ
野田や石破には好意的ないし許容するが安倍には批判の嵐

この安倍自民党誕生による左派リベラルの民主党回帰で民主党は10から20議席程度増える
というのが私の見立てだ

それから安倍総裁の自民党では選挙は早まる可能性が高い
安倍自民党は解散に強硬路線を貫くだろうし
民主党内からも安倍自民党となら少しは戦える(有権者・支援者に自民党との違いを説明できる)という声が高まってくるだろう

3624名無しさん:2012/09/26(水) 16:18:30
広島7区に新人=共産

 共産党広島県委員会は26日、次期衆院選広島7区に、新人で自営業の神原卓志氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/09/26-11:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092600347

3625チバQ:2012/09/26(水) 21:19:50
安倍と麻生だけになるのか?選挙後に自民党の総理経験者は
http://mainichi.jp/select/news/20120927k0000m010074000c.html
福田康夫元首相:次期衆院選不出馬を表明
毎日新聞 2012年09月26日 20時57分(最終更新 09月26日 21時13分)

 自民党の福田康夫元首相(76)=群馬4区=は26日、群馬県高崎市であった後援会の会合で次期衆院選に立候補しない意向を表明した。後継候補については「自民党のルールに従う」とだけ話した。福田氏は「新総裁が誕生して、みんなの力を集中すれば間違いなく良い日本にすることができると確信が持てた」と理由を述べた。

 福田氏は、元首相の父赳夫氏の後を引き継いで90年2月の総選挙で初当選し、現在7期目。森喜朗、小泉純一郎両内閣の官房長官などを歴任。07年9月には憲政史上初の親子2代の首相に就任したが、08年9月に辞任した。【増田勝彦】

3626チバQ:2012/09/26(水) 22:00:32
http://www.asahi.com/politics/update/0926/TKY201209260600.html
2012年9月26日21時27分
福田元首相、政界引退を表明 後継は長男達夫氏の見込み
 福田康夫元首相(76)=衆院群馬4区=は26日夜、群馬県高崎市内であった後援会の役員会で「次の総選挙には出ません」と述べ、政界を引退する意向を明らかにした。

 出席者によると、役員会では理由に触れなかったが、会の終了後に「新しい総裁が誕生し、ちょうどいい節目になった」などと語った。後継には、秘書で長男の達夫氏(45)が有力とみられている。後援会幹部によると、後援会としては達夫氏の擁立を求めることを決めたといい、党の公募などに手を挙げる見通しという。

3627名無しさん:2012/09/27(木) 04:10:43
衆院広島7区に神原氏を擁立 共産党県委員会
2012.9.27 02:05

 共産党県委員会は26日、次期衆院選の広島7区(福山市)の公認候補として、古書店経営で福山民主商工会常任理事の神原卓志氏(55)を擁立すると発表した。広島4区でも近く公認候補を発表する予定。

 神原氏は福山市出身。高知大中退後、日本民主青年同盟(広島県)専従に。家業の造園業見習いなどを経て古書店を営む一方、民生委員・児童委員などを歴任。昭和58年、62年の県議選に出馬したが、いずれも落選している。同日会見した神原氏は「消費税増税勢力にしっかりと審判を下したい」と抱負を語った。

 広島7区では民主党県連会長で現職の和田隆志氏(49)、元会社員で自民党の小林史明氏(29)が立候補を予定している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120927/hrs12092702050001-n1.htm

3628名無しさん:2012/09/27(木) 04:14:01
衆院選石川1区 新進石川が奥田氏を推薦(石川県)

新進石川は26日、議員総会を開き、次期衆院選の石川1区について現職の奥田建氏を推薦することを決めた。

9月はじめに開かれた新進石川の議員総会では、3区の近藤和也氏への推薦は決まったが、奥田氏に関しては「要請もないのに推薦するのはどうか」として対応を保留していた。24日、民主党県連が党本部への公認申請を決めた奥田氏。26日に開かれた新進石川の議員総会でも全会一致で推薦が決まった。衆院選石川1区を巡っては、自民党の馳浩氏と共産党の黒崎清則氏が出馬を決めているほか、日本維新の会も候補者の擁立を模索している。
[ 9/26 19:54 テレビ金沢]

http://news24.jp/nnn/news8715389.html

3629名無しさん:2012/09/27(木) 04:15:49
田中・自民県議:離党届 衆院3区補選で野間氏支援 /鹿児島
毎日新聞 2012年09月26日 地方版

 自民の田中良二県議(55)=薩摩川内市区、2期目=は25日、党県連と県議団に離党届を提出した。前金融担当相・松下忠洋氏の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(10月28日投開票)に立候補する国民新公認、民主推薦の新人、野間健氏(53)を支援するとしている。

 田中県議は24日夜に同市内で開かれた松下氏の後援会の集会で離党を表明し「松下先生の考えを引き継いで10年間、20年間働き続けられる若い人を出すべきだ。野間氏を全面的に支持し、今後の行動を共にする」と述べた。

 田中県議は9月議会が閉会する10月3日で離党し、無所属で活動する。【宝満志郎】

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120926ddlk46010663000c.html

3630名無しさん:2012/09/27(木) 04:23:10
衆院選1区
現・新4人が出馬準備
任期1年切る
2012年9月27日号

 衆議院の任期が1年を切った。政界は民主・自民の党首選が終わり、衆議院の解散・総選挙へ向けた動きが活発化している。神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)では、9月24日現在で現職2人と新人2人の4人が出馬に向けた準備を進めている。9月24日起稿

 民主党が政権交代を成し遂げた2009年の衆院選。1区は4人が立候補し、民主党の中林美恵子氏が自民党の松本純氏を破り、初当選を果たした。松本氏は比例代表で復活当選した。 2期目を目指す中林氏(52)。今期は外務委員会理事や予算委員会委員を歴任、党では幹事長補佐を務め、直近では衆議院の議員定数削減法案の通過に尽力した。今後は「被災地への継続的な支援のほか、日米関係強化や円高及びデフレ脱却の戦略を行動に移していきたい」としている。

 5期目を目指す松本純氏(62)。現在は党の副幹事長を務め、国会では厚生労働委員会に所属。今後も厚労行政に注力しながら、「『外交・防衛・経済なくして、社会保障の安定なし』というスタンスで、ライフワークである社会保障の充実に向け活動していきたい」と話す。

 共産党は3月、党神奈川1区くらし・営業対策委員長の明石行夫氏(53)の擁立を決めた。横浜南部民主商工会副会長も務める明石氏は「景気を落ちこませ、社会保障の充実にもならない消費税増税中止に全力をあげます。原発ゼロの即時実現、全面賠償と徹底除染も訴えたい」とする。

 みんなの党は4月、山下頼行氏(39)の擁立を発表。鹿児島県出身。東京大学大学院修士課程を修了後、通信会社に勤務し、「一票の格差」是正を訴えNPOで活動してきた。山下氏は「比例代表制を軸とした一票の格差是正や、道州制による地域主権改革を訴えていきたい」としている。

 また、新たな動きを見せる日本維新の会や国民の生活が第一などが候補擁立に動けば事態が大きく変わる可能性もある。

http://www.townnews.co.jp/0111/2012/09/27/158046.html

3631名無しさん:2012/09/27(木) 04:40:30
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C0%EE%B8%FD%CC%B1%B0%EC

元雫石町長・川口民一氏、繰り上げも 民主衆院比例

 【東京支社】民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)は25日、国会内で輿石東幹事長と会い、10月21日告示の山形県酒田市長選に出馬するため近く議員辞職する意向を伝えた。2009年衆院選で同党比例名簿の次点は川口民一氏(81)=元雫石町長、元県議=で、和嶋氏が辞職すれば川口氏が繰り上げ当選の対象となるが、小沢一郎氏に近い川口氏が新党「国民の生活が第一」の県連結成大会に出席している経緯もあり、民主党本部は今後対応を検討する方針だ。

 同党本部によると川口氏は、小沢氏らが離党し「生活」を設立したのに伴い党員名簿から外す手続きが行われている。川口氏を繰り上げ当選させる場合、これまでの経緯について川口氏から確認する必要があるという。

 川口氏は25日、岩手日報社の取材に対し「仮に衆院議員になった場合は地域振興、震災復興のために頑張りたい」と意欲を示し、生活県連の結成大会については「お世話になった人の要請で出席した」と説明した。

(2012.9.26)
http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/y2012/m09/1209261.html

3632名無しさん:2012/09/27(木) 05:33:04
民主党:大分・中津支部解散 党員100人離党届、「国民の生活」入党へ
毎日新聞 2012年09月26日 西部朝刊

 大分県中津市の民主党中津支部(元支部長=吉冨幸吉・大分県議)は25日、民主党の横光克彦・副環境相(衆院大分3区)の事務所(同県宇佐市)に支部解散届と支部の党員全約100人の離党届を出した。約100人は新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入党し、吉冨氏は同党の九州ブロック大分県支部を創設、次期衆院選で大分1、3区での候補擁立を検討するという。民主離れが地方支部にも波及した形だ。

 吉冨氏は長年、小沢氏を支持しており、既に民主を離党している。今回の解散届について「民主党はマニフェストを守らない。党内融和もせず、他党の力を借り、党の体をなしていない」と理由を説明した。衆院大分2区への擁立は現職がいる社民と調整するという。

 横光副環境相は「残念。組織を立て直す」と話し、民主県連と相談して早急に新たな支部の設立を急ぐ方針。民主県連の小嶋秀行幹事長は解散届について「考え方が違うので仕方がない」としたうえで、大分1、3区への影響は「離党者の数が少なく影響は特段ないのでは」と述べた。【大漉実知朗、土本匡孝】

http://mainichi.jp/area/news/20120926ddp012010014000c.html

3633名無しさん:2012/09/27(木) 05:51:50
<みんなの党>渡辺代表の地元市議全員が離党…栃木・大田原
毎日新聞 9月27日(木)2時30分配信

 みんなの党の渡辺喜美代表(60)=衆院栃木3区=の地元、栃木県大田原市で、結党以来、渡辺代表を支援してきた同市議会の会派「新政会」所属の市議6人全員が「同志としての絆を結ぶことができない」として同党を離党することが26日、分かった。6人は次期衆院選で栃木3区から出馬を表明している自民党新人、簗和生氏(33)を全面支援する。

 渡辺代表は09年1月に自民党を離党、同8月にみんなの党を結成。6人は渡辺代表と一連の行動を共にし、地元から支えてきたが、「地元のことをお願いしても耳を傾けてもらえない。地元を重視してもらえる人を支援するほかない」などと話している。【柴田光二】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120927-00000012-mai-pol

3634名無しさん:2012/09/27(木) 06:18:25
酒田市長選、和嶋氏が出馬を表明 来週議員辞職、民主離党

 阿部寿一前市長の辞職に伴う山形県酒田市長選(10月21日告示、28日投票)で、民主党の和嶋未希衆院議員(40)=比例東北=が26日、無所属で立候補すると正式に表明した。来週中に議員辞職し、離党の手続きも取る。同市長選では、副市長の本間正巳氏(65)が無所属での出馬を表明している。

 市内で記者会見した和嶋氏は、阿部市政を「市民の満足につながっていない」と批判し、「国や県、周辺自治体との信頼関係を再構築する。(阿部前市長が進めてきた)市庁舎改築計画を見直したい」と述べた。

 「市民党」のスタンスに立ち、民主党を含め特定の政党や組織の推薦は求めない意向。会見では、吉村美栄子知事に出馬の意向を伝え、激励を受けたことを明かした上で、「一緒に(政治活動を)やらせていただいた」と知事とのパイプの太さを強調した。

 和嶋氏は酒田市出身で、日大卒。県議2期を経て、2009年の前回衆院選に民主党の比例単独候補として出馬し初当選した。現在、党県連会長代行。

2012年09月27日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120927t51008.htm

3635名無しさん:2012/09/27(木) 08:10:31
福田元首相が議員引退表明 政治活動は継続へ
2012年9月27日

 二十六日、地元高崎市内で開かれた後援会会合で、次期衆院選に出馬せず議員を引退する意向を表明した自民党の福田康夫元総理。関係者によると、福田氏は会合の前に選挙区の県議を呼び、「長い間、頑張ってきたが次の選挙には出ない」と明らかにしたという。福田後援会は同日、後継者として長男の達夫氏の推薦を決めた。

 「今後は一国民として尽力していきたい」とも述べ、議員はやめても、政治活動は続けていく考えを伝えたという。福田元総理の群馬4区の後継候補については特に言及はなかったという。

 今回の引退について、地元県議は「福田先生が出馬すると思っていた。中国とかに信頼されており、寝耳に水といった感じ。自民党の総裁選も終わり、区切りがついたと思ったのでは」と話していた。 (池田一成)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120927/CK2012092702000146.html

3636名無しさん:2012/09/27(木) 08:47:10
http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY201209260799.html
2012年9月27日8時26分
民主・玉置衆院議員も離党へ 単独過半数割れまであと5

 民主党の玉置公良衆院議員(比例近畿)が27日にも離党届を提出する意向を固めた。大阪維新の会が近く立ち上げる国政政党「日本維新の会」から次の衆院選に立候補することも検討している。

 玉置氏は26日、地元支援者らに「維新で統治機構を改革し、政治主導を実現したい」と述べ、離党する考えを伝えた。

 玉置氏は6月の消費増税関連法案の衆院採決で棄権した。原発再稼働をめぐる野田内閣の方針にも反発を強めていた。当面は無所属で活動する意向だが、維新の次期衆院選向けの候補者公募には応募する考えだ。

3637名無しさん:2012/09/27(木) 09:27:10
橋下氏の自民批判鈍る?安倍総裁に維新は複雑

 26日に行われた自民党総裁選の勝者は、党員票の過半数を得た石破茂前政調会長ではなく、国会議員の決選投票で逆転した安倍晋三元首相だった。

 次期衆院選で返り咲きを狙う同党の元議員からは「選挙の顔にふさわしい」など歓迎の声が上がる一方、突然辞任した首相という記憶も強く残るだけに、地方組織や党員などの間では、異例の「再登板」に期待と不安が交錯している。

 自民は2009年の衆院選で大敗、大量の議席を失った。次の衆院選で東京から出馬予定の松島みどり元国土交通副大臣は、「野田首相に比べたら圧倒的にイメージは良い」と語る。やはり東京で返り咲きを狙う伊藤達也元金融相も「経験豊富で経済や外交にも明るく、選挙の顔にふさわしい」と話した。福島から出馬予定の根本匠前衆院議員は、「震災からの本格復興の先頭にたってぜひ頑張ってもらいたい」と述べた。

 「党員が支えているのに、その声が生かされなかった」。石破前政調会長に投票した福岡県大野城市の男性(71)は、悔しさをにじませた。岐阜県の渡辺信行県議(71)も「石破さんには国民の期待も大きかったのに……」と残念そうだった。

 一方の民主党側。東京都連の酒井大史政調会長は、「一番人気の石破さんでなくてよかった」と語った。長崎県連の高比良末男幹事長は「一度は政権を投げ出した人。新鮮味がなく、少しホッとした」と笑みを浮かべた。新党「日本維新の会」を結成する大阪維新の会は、安倍新総裁と“距離”が近いとされ、少し複雑な様子。維新の大阪府議は「これで橋下徹代表は自民への批判の矛先が鈍り、衆院選で戦いにくくなるのでは……」と戸惑いをみせた。

(2012年9月27日09時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120927-OYT1T00243.htm

3638名無しさん:2012/09/27(木) 09:44:30
県議「選挙が不安」
2012年09月27日

総裁選の党員投票の開票作業をする自民党県連職員ら=青森市

 安倍晋三氏が自民党新総裁に選ばれた26日、自民県議らは「残念」「総選挙が不安だ」と口々に語った。総裁選本選に先立って行われた県内の党員投票では、県連が持つ5票のうち3票を石破茂氏が獲得し、圧勝した。一方、県選出の自民党国会議員では、衆院2区選出の江渡聡徳氏が2回とも安倍氏に投票するなど、対応が分かれた。

 県連の開票は、正午過ぎに終了した。トップの石破氏は2911票を得て、県連が総裁選本選に投票する5票中の3票を獲得。結果を受け、県連幹事長の神山久志県議は「全国と同様な傾向と思う。国会議員の投票では、結果を重く受け止めて欲しい」と語った。

 昨春の県議選で圧勝した同党。「次期総選挙で自民が優勢になりつつあるのは地方が頑張ってきたから」と神山県議は語り、地方票の重要性を訴えた。

 だが、東京で午後1時に始まった本選は、最終的に国会議員のみによる決選投票となり、石破氏は落選した。

 開口一番、「残念だった」と語ったのは議長で県連副会長を務める西谷洌県議。「地方のことをよく知る石破氏に期待した。領土問題も切迫する中、外交も含めて気合の入った彼に、期待した人も多かっただろう」と説明した。

 また、「安倍氏で総選挙が戦えるのか」と心配する自民県議も多い。県連幹部は「結果は受け止めなくてはいけないが、安倍氏はどうしても、政権を途中で投げ出したイメージがある。石破氏を選んだ全国の党員投票は、国民の認識と同様だったと思う」と語った。

 県選出の国会議員では、江渡氏が1回目と決選投票で「安倍氏に投票した」と説明。衆院4区選出の木村太郎県連会長は、1回目は町村信孝氏に投票し、決選投票は「自分の胸にとどめる」と述べた。衆院3区選出の大島理森副総裁は従来から周囲に石原伸晃氏への支持を明言。山崎力参院議員は「選挙管理委員なので投票先は明かせない」と話した。

 党員投票と国会議員票の隔たりについて、江渡氏は「総裁選後は全員野球で総選挙に臨む必要がある。今後の石破氏の人事的処遇が大事なポイントになる」と述べた。山崎氏は「東京の派閥の感覚と地方の違いはある。総選挙に向け、しこりの解消が全党的な課題になるだろう」と語った。

http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001209270003

3639名無しさん:2012/09/27(木) 09:57:42
福田元首相引退へ、「突然」驚く支援者
2012年09月27日

 福田康夫元首相(76)=衆院群馬4区=は26日夜、高崎市内であった後援会の役員会で次期衆院選への不出馬を表明した。県政界には驚きの声や惜しむ声が広がった。今後は後継問題が焦点となる。

 自民党の橋爪洋介県議は役員会で、福田氏本人が不出馬を明言するのを聞いた。「熟慮した結果だと思うが、突然なのであっけにとられた支援者もいた」。後継指名はなかったが、一部から秘書で長男の達夫氏(45)の名が挙がった。達夫氏も「お役に立てるか分からないが、一生懸命やらせていただきたい」と決意表明。後援会として後継に達夫氏を推すことを決めた形で終わったという。

 自民党県連には選挙区支部長を公募で決める仕組みがある。県連の須藤昭男幹事長は「国のため、地元のために多大な貢献をされた方だ。後継については、基本的には公募で決めていくことになる」と話した。

 4区からの立候補を表明し、日本維新の会の公募に応募した高崎市議の宮原田綾香氏(28)は「自分の政策を訴えていくのみで、候補者が誰に代わろうと問題ではない」と話した。

 共産党県委員会の小菅啓司委員長は、自民党候補の若返りが見込まれることについて、「身なりだけ装っても国民はだまされない」と話した。「古い体質の自民党は前回衆院選でノーを突きつけられた。民主党が期待外れだったからといって、有権者は自民党には戻らない」とし、「新しい党の人たちで4区はにぎやかだが、この選挙区は各党の真価が問われる」と対決姿勢をあらわにした。

 一方、惜しむ声も。父親の福田赳夫氏の時代から支援してきた自民党の平田英勝・元県議は「中国や韓国などアジアとの外交が難しい今、福田さんに活躍してほしい気持ちがあるので残念だ。ただ、世代交代も必ずやってくる。良いタイミングだったのでは」と話した。

 4区が空白区となっている民主党の角倉邦良県議(高崎市)も「日中韓でもめている局面で、福田さんが引退するのは党派を超えて残念だ。戦後の平和外交を体現した数少ない1人。自民党がますます右にかじを切る中、総裁が安倍さんに決まった今日、引退表明されたのは象徴的なものを感じる」と話した。

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001209270001

3640名無しさん:2012/09/27(木) 10:52:03
鈴木・富士市長:自民党を離党へ 民主・細野氏と連携、協力で /静岡
毎日新聞 2012年09月27日 地方版

 富士市の鈴木尚市長(65)は26日、所属する自民党を離党する考えを明らかにした。後援会も了承し同党富士市富士支部に離党届を提出済みで、今後は無所属で政治活動を行う。

 離党の理由について、鈴木市長は取材に「衆院選が近くなり、(民主党の)細野(豪志環境相、静岡5区)さんの会合に出てくれという声が強くなった。党籍を持ったまま会合に出れば、自民党に不義理をすることになる」と説明した。

 鈴木市長は県市長会会長として、東日本大震災で発生した震災がれきの受け入れ問題では与野党の枠を越え、細野氏と連携を取ってきた。市政運営の面でも地元選出の細野氏の協力は不可欠で、自民党籍を外れるべきだと判断した。

 同支部は離党届を受理していないが、鈴木市長は「党籍は、党費を納入する、しないで決まる。今後は払わない」とあくまでも離党する考えだ。【野島康祐】

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120927ddlk22010210000c.html

3641名無しさん:2012/09/27(木) 11:22:47
久間氏が参院選くら替えへ−自民長崎県連に応募  (9/27 11:09更新)

 元防衛相の久間章生氏(71)は27日、自民党長崎県連が公募中の来年夏の参院選長崎選挙区(改選数1)候補に応募したことを明らかにした。

 久間氏は、取材に対し「国営諫早湾干拓事業や米軍普天間飛行場移設など終わったと思っていたことがまた出てきた。このまま放っておけない」と説明した。26日に県連に書類を郵送した。

 久間氏は2009年の衆院選長崎2区で、民主党の福田衣里子議員(31)に敗れ、落選。一時は2区から出馬する意向を示していた。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/newspack/seiji2012092701000956.html

3642名無しさん:2012/09/27(木) 11:47:56
選挙:衆院選 3区候補、長谷川元県議は「維新」に応募せず /群馬
毎日新聞 2012年09月27日 地方版

 次期衆院選で群馬3区からの立候補を予定している元県議の長谷川嘉一氏(59)は26日、検討していた新党「日本維新の会」の候補1次公募には応募しないことを明らかにした。長谷川氏は「地方主権の推進などで期待している政党だが、(政策の)維新八策は私には窮屈すぎて同一歩調を歩けるか難しい」と述べ、自らの政策とは一致しない点があるとした。【金沢衛】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120927ddlk10010119000c.html

3643名無しさん:2012/09/27(木) 11:51:56
あと9人離党すれば過半数割れする瀬戸際だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012092701001014.html
民主玉置氏、離党の意向 維新新党幹部に伝達
2012年9月27日 11時35分

民主党の玉置公良衆院議員(比例近畿)が27日までに、離党する意向を新党「日本維新の会」幹部に伝えていたことが分かった。

 新党幹部によると、玉置氏は26日、電話で「今の民主党政権では駄目だ。統治機構を変えないといけない。覚悟は決めている」と述べ、新党への合流を希望したという。

 玉置氏は2009年9月の衆院選和歌山3区で、自民党の二階俊博元経済産業相と議席を争い敗れたが、比例復活していた。

 議長と欠員を除く衆院の過半数は239議席、民主会派は現在247人で、国民新党会派と合わせても与党は計250人まで減っている。あと9人離党すれば過半数割れする瀬戸際だ。(共同)

3644名無しさん:2012/09/27(木) 12:29:13
>>3633
小山のみんな3市議、離党届 県議補選擁立に反発
(9月27日 朝刊)

 みんなの党の小山市議3人が26日までに、離党届を同党県支部に提出した。同党が11月の県議補選小山市・野木町選挙区(欠員1)に小野塚久枝氏を公認候補として擁立することについて「事前に何の説明、相談もなく、地元の意向を聞き入れられなかった」ことが理由としている。同党は同日、離党届を受理した。

 同党は次期衆院選栃木4区に渡辺喜美代表の元政策秘書藤岡隆雄氏の擁立を決めているが、大票田小山市での市議離党は選挙戦にも影響を与えそうだ。

 離党届を提出したのは、小山市議会みんなのクラブの野原勇一代表(46)と大木英憲(31)、大木元(38)の両氏。いずれも1期目で、大木元氏は7月の市議補選で当選した。

 離党届は30日付。小野塚氏が出馬会見を開いた25日、同党県支部長の渡辺代表宛てに郵送した。3氏は離党後も会派名を変え無所属で行動を共にする方針。同市議会に同党系会派はなくなる。

 野原氏と大木英氏は、小野塚氏が立候補した7月の小山市長選で元みんなの党県議の高橋修司氏を選対幹部として支え、同時に行われた市議補選に同党公認で出馬した大木元氏も「市長には高橋氏」と訴えながら選挙戦を戦った経緯がある。

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/oyama/news/20120927/885475

3645名無しさん:2012/09/27(木) 12:58:01
どっちにせよ、小選挙区というのは「国政にこの人を送りたい」ではなく「この人だけは国政に送りたくない」という選挙だという事を国民が理解しているかどうかだと思う。
その点において、民主党は地方を中心に恨まれまくっているからどれだけマスコミがネガキャンを張っても民主に流れるかといえば疑問符がつく所。

前回総選挙で票差一万以内、または次点票が当選票の九割以上という接戦選挙区が70ほどある。
つまり、それらの区は瞬間最大風速で自民候補をさしきった訳で、現状の大逆風下での敗北は既に確定。
で、残りの選挙区だが、都市部および各県県庁所在地を中心とした無党派系選挙区だけど、地方県庁所在地の一区もほぼ自民が奪還確定でこれで30-40選挙区上積み。
この時点で自民は前回当選の64を足すと小選挙区で164取れてしまう計算になる。
で、比例代表もバッシングの結果として前回並でも55あるから合計で219。
公明がやはり前回と同じ21だったとしても240だから過半数は取れてしまう訳だ。
極力自民に不利な計算をしても自公の勝利は動きそうにない。
問題はそこからの伸びしろなんだが、マスコミがネガティブキャンペーンを張った場合、民主に行くよりも維新に流れる可能性が高い。
という事は、反自民票分裂という最悪の手を抱え込んだまま民主と維新が自滅するんだよなぁ。このままだと。

3646名無しさん:2012/09/27(木) 13:01:15
福田元首相引退表明 新総裁選出で決断、後援会は長男擁立目指す
2012.9.27 12:50

 自民党新総裁に安倍晋三氏が選出された26日、福田康夫元首相が地元の群馬県高崎市内で行われた自身の後援会会合で、次期衆院選に出馬しない意向を表明した。

 会合は市内のホテルで行われ、後援会幹部の柳沢本次元県議ら400人以上が出席した。
 福田氏は会合で、安倍氏が選出された総裁選にふれ「ちょうど良い節目。(民主党政権で)あまりいい政治が行われなかった。それを立て直すきっかけができた」と述べ、不出馬を表明。これを受け同後援会は、福田氏の長男の達夫氏を党公認として県連に求めることを決定した。達夫氏も会合で「一生懸命頑張る」と述べ、後継候補として同選挙区からの立候補を目指す考えを強調した。

 県連関係者などによると、福田氏は首相辞任から1年後の平成21年衆院選でも、後継候補として達夫氏の出馬を検討しているとの見方が出ていた。

 今月10日には、高崎市内のホテルで開かれた元高崎市長の叙勲を祝う会合で「(元市長は)見事な引き際だった。私も見習わなければならない」と述べるなど、次期衆院選で出馬するかどうか模索しているとみられていた。

 福田氏の不出馬で、次期衆院選群馬4区は福田氏の後継問題が今後の焦点となる。県連は候補者選定を急ぐ考えだ。

 群馬4区では、国民の生活が第一の三宅雪子氏、共産党の萩原貞夫氏、橋下徹大阪市長が率いる「日本維新の会」の公募に応募する宮原田綾香氏らが立候補する意向を表明している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120927/gnm12092712500006-n1.htm

3647名無しさん:2012/09/27(木) 13:02:41
久間氏が参院選くら替えへ 自民長崎県連に応募「このまま放っておけない」
2012.9.27 12:53

 元防衛相の久間章生氏は27日、自民党長崎県連が公募中の来年夏の参院選長崎選挙区(改選数1)候補に応募したことを明らかにした。

 久間氏は、取材に対し「国営諫早湾干拓事業や米軍普天間飛行場移設など終わったと思っていたことがまた出てきた。このまま放っておけない」と説明した。26日に県連に書類を郵送した。

 久間氏は平成21年の衆院選長崎2区で、民主党の福田衣里子議員に敗れ、落選。一時は2区から出馬する意向を示していた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120927/stt12092712550017-n1.htm

3648名無しさん:2012/09/27(木) 15:15:21
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 共産・大倉野氏、出馬表明 反原発、反TPP訴える /鹿児島
毎日新聞 2012年09月27日 地方版

 共産党県委員の大倉野由美子氏(62)が26日、県庁で会見し、10月28日投開票の衆院鹿児島3区補選に同党公認で立候補することを正式に表明した。

 大倉野氏は南九州市川辺町出身。鹿児島民主商工会事務局員、党県議団事務局員などを務め、現在、党薩摩西部地区常任委員となっている。

 会見で大倉野氏は「今回の補選は、総選挙の前哨戦として大事な選挙」との認識を示し、「社会的に閉塞(へいそく)感が広がっている。暮らし第一の政治を取り戻したい」と抱負を語った。同席した野元徳英・党県委員長も「(民主、自民の)2大政党でやっても日本の政治は変わらなかった。新しい政治を模索する有権者の期待に応えたい」と応じた。

 原発については、再稼働反対・即時ゼロを、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)については参加反対を訴えていくという。

 同補選は大倉野氏のほかに、自民の前衆院議員の宮路和明氏(71)と国民新党新人の野間健氏(53)が出馬を表明している。

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120927ddlk46010642000c.html

3649名無しさん:2012/09/27(木) 15:28:20
生活、10月に2次公認

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は27日、BS11の番組収録で、10月下旬に都内で開く結党記念パーティーまでに次期衆院選の第2次公認候補を選定する方針を示した。9日発表した1次公認は29人。1次公認は前回選挙で小選挙区で出馬した現職(比例復活含む)に限定し、純粋比例の現職や新人は除外していた。小沢氏は、次期衆院選で100人規模を擁立するとしている。 (2012/09/27-15:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092700586

3650名無しさん:2012/09/27(木) 15:40:40
長野3区

・自民・元県議
・みんな・元東大野球部主将
・民主・四浪で玉川大学
・共産

3651名無しさん:2012/09/27(木) 15:56:10
>次期衆院選には出馬する意向を示した。

自民・古賀氏が派閥会長辞任へ、総裁選で引責か

 自民党古賀派会長の古賀誠元幹事長は27日の同派会合で、「会長の任務を新しい人にバトンタッチさせていただきたい」と述べ、会長辞任を表明した。

 総裁選で派内の対応が割れた責任を取ったと見られる。古賀氏は後任について、同派幹部の逢沢一郎衆院議員、岸田文雄国会対策委員長、林芳正政調会長代理の3氏が合議で決定するよう求めた。

 次期衆院選には出馬する意向を示した。

(2012年9月27日13時26分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120927-OYT1T00732.htm

3652名無しさん:2012/09/27(木) 16:07:30
選挙:衆院選・広島7区 共産党県委、神原氏擁立 消費増税撤回訴え /広島
毎日新聞 2012年09月27日 地方版

 共産党県委員会は26日、次期衆院選広島7区の公認候補として、新人の古書店経営、神原卓志氏(55)=福山市春日町=の擁立を発表した。県内で残る空白区の4区にも、近く候補を擁立する方針。

 会見した神原氏は「3年前の政権交代時は変化を期待したが、結局、民主が自民(の政策)に先祖返りしただけ」と批判。消費増税の撤回や防衛費削減による財源確保を訴えた。

 神原氏は福山誠之館高校を卒業後、高知大学生時代に共産党に入党。党県東部地区春日支部長を24年間務める傍ら、小学校のPTA会長や民生・児童委員も務めた。

 7区には民主現職の和田隆志氏(49)、自民新人の小林史明氏(29)も出馬する見通し。【稲生陽】

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120927ddlk34010651000c.html

3653名無しさん:2012/09/27(木) 16:48:58
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=239418
玉置氏(民主)離党の意向 新党「維新」幹部に伝達

 民主党の玉置公良衆院議員(比例近畿)が27日までに、離党する意向を新党「日本維新の会」幹部や地元支援者に伝えていたことが分かった。

 新党幹部によると、玉置氏は26日、電話で「今の民主党政権では駄目だ。統治機構を変えないといけない。覚悟は決めている」と述べ、新党への合流を希望したという。地元の支援団体幹部にも「民主党本部に離党の話をしにいく」と通告していた。

 玉置氏は野田内閣が推し進める消費税率引き上げ関連法案に「反対」の意思を示し、6月に衆議院本会議であった法案の採決では棄権した。原発再稼働をめぐる野田内閣の方針にも反発していた。

 玉置氏は、2009年9月の衆院選に県議を辞めて和歌山3区から立候補。自民党の二階俊博元経済産業相と議席を争い破れたが、比例代表区で復活当選した。衆院では環境委員会に所属。民主党の国会議員有志に働き掛けて「世界遺産議員連盟」を設立し、事務局長を務めている。

 議長と欠員を除く衆院の過半数は239議席、民主会派は現在247人で、国民新党会派と合わせても与党は計250人まで減っている。離党届を提出済みの議員を除き、あと9人離党すれば過半数割れになる。

■支持者に驚き 

 玉置氏の離党情報に地元の支援者らは驚いている。後援会幹部の男性は「民主党は合わないと思っていた。政策面で違いがある。離党については直接聞いていないが、決心したのかと思う」と話した。(2012年09月27日更新)

3654とはずがたり:2012/09/27(木) 21:49:22
>>3645
反自民の俺が一番心配するのがその様な展開です。。
>という事は、反自民票分裂という最悪の手を抱え込んだまま民主と維新が自滅するんだよなぁ。このままだと。

大阪を中心とした関西は95年の新進党の様に維新が圧勝する可能性はありましょうけど,首都圏なんかは同じく95年に新進と民主と自民の三つ巴で相対的に強かった自民が結局勝利という形が思い起こされます。

3655名無しさん:2012/09/28(金) 03:08:11
自民衆院18区支部長 遠藤氏、離党の意向 大阪
2012.9.28 02:00
 ■他党からの出馬「白紙」

 自民党府連18選挙区支部長の遠藤敬氏は27日、次期衆院選の党公認候補予定者が務める選挙区支部長の役職を返上し、離党する意向を固めた。28日にも府連本部へ離党届を提出する。

 遠藤氏は産経新聞の取材に対し「しがらみの強い自民党では自分のめざす政治ができないと思った」と説明。他党からの次期衆院選への出馬の可能性については「白紙」としている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120928/osk12092802000000-n1.htm

3658名無しさん:2012/09/28(金) 05:50:40
福田元首相引退表明…自民県連、4区で公募

 自民党の福田康夫元首相(76)が次期衆院選への不出馬を表明したことを受け、同党県連は27日、空白となる群馬4区について、公募で候補者を選定する方針を決めた。28日に開く常任役員会で正式決定する。早ければ10月にも召集される臨時国会での“冒頭解散”も想定される中、後継者の行方に注目が集まっている。

 自民党県連は27日午後、執行部と4区の県議らが集まり、今後の対応を協議した。須藤昭男・県連幹事長は会合後、「政治的な貢献が大きかった福田先生自身の決断を重く受け止めさせていただく」と述べ、直ちに後継となる4区支部長の選定に着手することを明らかにした。

 具体的な手続きとしては「県連には『公募』という大原則があり、それに乗っ取って取り組んでいく」と話し、群馬2区、3区に続いて公募を導入すると表明。28日に県連常任役員会を開いて正式決定した上、国会議員らによる選考委員会を早期に設け、臨時国会までに結論を出すという。

 福田氏は26日に高崎市で開かれた後援会の拡大役員会で後継指名はせず、報道陣に「自民党のルールに従って、いい人を選考してもらう。私がどうこう言うことではない」と話した。

 後援会の会合では、私設秘書の長男・達夫氏(45)を推すことが決議されており、達夫氏自身も「(政治家は)継ぐものではないが、皆様の期待を受けて仕事ができるならやってみたい」と公募に応じる考えを示している。

 自民党以外では、4区からは「国民の生活が第一」の現職・三宅雪子氏(47)、「日本維新の会」の公認を目指す新人で高崎市議・宮原田綾香氏(28)、共産党の新人で党地区委員・萩原貞夫氏(63)が立候補を予定している。

 宮原田氏は「与えられた役割、政治改革を訴えてゆく戦い方に変わりはない」、三宅氏は「(公募について)他党のことなので答える立場にない」と話し、福田氏不出馬の影響について具体的なコメントを避けているが、陣営内部からは「達夫氏が出馬すれば、世襲の3代目と批判的にみられ、うちに有利になる」「若返りとなれば正直痛い」など様々な声が上がっている。

(2012年9月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120927-OYT8T01649.htm

3659名無しさん:2012/09/28(金) 06:28:28
2012年09月28日(金)
自民山梨2区 ちらつく不戦敗 衆院選 
定数論議停滞“戦略”狂う

 次期衆院選山梨2区への立候補を辞退する意向を示している自民党の山下政樹県議と、辞退を認めない県連の協議は互いに譲らず、平行線となっている。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/09/28/2.html

3661名無しさん:2012/09/28(金) 08:00:25
福田元首相 不出馬表明 中国問題で手腕に期待する声も
2012年9月28日

 自民党の福田康夫元首相が次期衆院選への不出馬を表明して一夜明けた二十七日、県内関係者は比較的冷静に受け止め、日中関係が悪化する中、その手腕に期待する声も上がった。

 二十六日の後援会の会合に出席した関係者によると、福田氏は席上、前回衆院選で自民党が大敗したことや、安倍晋三新総裁が決まったことなどを受け、「自民党への期待が戻ってきており、若い世代に引き継いでいきたい」といった趣旨の発言をしたという。

 今回の議員引退について、須藤昭男県連幹事長は「これまで長い間、日本のため国内外に精力的にやってもらった。重い決断で総裁選は一つの区切りだったのだろう」と長年の功績をたたえた。

 中沢丈一県連副会長は、大沢正明知事が最初に出馬した二〇〇七年の知事選で、福田元首相が選対本部長、自らが選対事務長だったことを振り返り、「先行きの見えない中で道案内をして全部仕込んでくれた。知事の当選が決まっても自らは表舞台に姿を現すこともなかった」と人柄や心の広さに感銘を受けたという。

 福田元首相については、小泉純一郎内閣時代に「丸投げ」の首相とは対照的に、冷静な官房長官として前面に出た。中選挙区の衆院旧3区時代は、中曽根康弘元首相や小渕恵三元首相らとし烈な争いを繰り広げた「上州戦争」が、全国的に注目を浴びた。

 小渕元首相の秘書だった新井雅博県議は「独特の政治家。(引退は)年齢的にもいいタイミング」とし、「日本にとって大切な政治家。同志を集めて拳を突き上げるタイプではなかったが、外交や人脈を通じ冷静沈着に対応できる方。中国問題も含めて活躍してほしい」と話した。

 地元の高崎市の事務所にも朝から激励の電話などが殺到。一段落したら、政治活動を再開するという。 (池田一成)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120928/CK2012092802000135.html

3662名無しさん:2012/09/28(金) 09:44:34
自民県連が4区候補公募決定
2012年09月28日

 福田康夫元首相(76)=群馬4区=が次期衆院選に立候補しない意向を表明したことを受けて、自民党県連は27日、空白となる4区の候補者を公募することを決めた。面接などの審査を経て最終的に党員投票で決めるが、長男達夫氏(45)は挑戦を明言。達夫氏を推す元首相の後援会の影響力は絶大で、ほかに有力な応募者は現れにくい状況だ。

 達夫氏は27日、朝日新聞の取材に対し、「後援会に期待していただけることはありがたい。党が選ぶ候補者に合致するか見極めていただく立場だが、政治の世界で試してみたいことはあり、チャレンジしたい」と述べ、公募に応募する意向を明言した。

 自民党県連は28日の役員会で公募実施を正式に決める。須藤昭男幹事長は「(小選挙区の公認候補となる)支部長は公募で決める大原則がある」としたうえで、「臨時国会が早ければ10月半ばくらいに召集され、冒頭解散もありうる。スピード感を持って取り組みたい」と話した。

 県連は2009年総選挙での惨敗後、党再生を掲げて10年に公募を導入した。党籍は問わず、書類審査や面接で絞り込み、選挙区内の党員による郵送投票で新支部長を決める。現職が落選した選挙区のうち2区と3区は公募で決めた。

 康夫氏の父・故赳夫元首相の代からの後援会は、達夫氏が4区の公募に応じることを前提に、26日夜の段階で達夫氏を推すと決めている。後援会幹部は「党のルールにのっとって決めてもらうが、これだけの組織が推薦すると、ほかの人は手を挙げないだろう」と公認獲得に自信をみせる。

 自民党は世襲批判を受け、09年衆院選のマニフェストで立候補について「次期衆院選から配偶者と3親等以内を禁止する」と掲げた。しかし、その後、世襲を理由にした立候補制限に反対する勢力が巻き返し、現在は、公募で審査を経た場合は公認候補に認める方向に舵(かじ)を切っている。(遠藤雄二、長屋護)

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001209280001

3663名無しさん:2012/09/28(金) 10:15:52
玉置議員、離党の意向
2012年09月28日

◎「本人から話ない」/民主県連、困惑の色

 民主党の玉置公良衆院議員(比例近畿ブロック)が離党の意向を固めたことを受け、同党県連幹部や地元支援者らは対応に追われた。27日は玉置氏から正式な態度表明や離党届の提出がなかったことから、関係者は困惑の色を隠せないでいた。

 県内の支援者によると、26日夜に玉置氏から電話があり「お世話になり申し訳ない」と謝罪した上で「党にとどまりたくない」と話したという。県連代表の阪口直人衆院議員が27日朝に玉置氏と電話で話した際、「正式に決めた話ではない」と答えたという。阪口氏は「本人から話がない以上、答えられない」とコメントを避けた。

 県連は夕方から3役会議を開き対応を話し合った。玉置氏が離党すれば次期衆院選の和歌山3区が空白区になり、新しい支部長を選ばなければならない。来年夏にある参院選の和歌山選挙区(改選数1)への候補者擁立も急務で、党勢への影響は計り知れない。10月中旬には県連の定期大会も開かれる。浦口高典幹事長は会合後、「今日の段階ではコメントのしようがない。意思表示がなければ対応できない」と話した。

 玉置氏は白浜町職員や自治労県本部副委員長を経て、1990年の衆院選で旧和歌山2区に旧社会党公認で立候補し落選。95年の県議選で初当選し県議4期を務めた後、民主党本部の意向により2009年の衆院選で和歌山3区に立候補し、復活当選した。

 玉置氏は新党・日本維新の会への合流も取りざたされており、自治労県本部の坂頭徳彦(さかがしらのりひこ)執行委員長は「寝耳に水」と驚き、「裏切り行為だ」と怒った。

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001209280003

3664名無しさん:2012/09/28(金) 10:34:12
福田元首相の群馬4区、自民公募に長男が意欲

 自民党の福田康夫元首相(76)が次期衆院選への不出馬を表明したことを受け、同党群馬県連は27日、空白となる群馬4区について、公募で候補者を選定する方針を決めた。

 28日に開く常任役員会で正式決定する。早ければ10月にも召集される臨時国会での“冒頭解散”も想定される中、後継者の行方に注目が集まっている。

 自民党県連は27日午後、執行部と4区の県議らが集まり、今後の対応を協議した。須藤昭男・県連幹事長は会合後、「政治的な貢献が大きかった福田先生自身の決断を重く受け止めさせていただく」と述べ、直ちに後継となる4区支部長の選定に着手することを明らかにした。

 具体的な手続きとしては「県連には『公募』という大原則があり、それに乗っ取って取り組んでいく」と話し、群馬2区、3区に続いて公募を導入すると表明。28日に県連常任役員会を開いて正式決定した上、国会議員らによる選考委員会を早期に設け、臨時国会までに結論を出すという。

 福田氏は26日に高崎市で開かれた後援会の拡大役員会で後継指名はせず、報道陣に「自民党のルールに従って、いい人を選考してもらう。私がどうこう言うことではない」と話した。

 後援会の会合では、私設秘書の長男・達夫氏(45)を推すことが決議されており、達夫氏自身も「(政治家は)継ぐものではないが、皆様の期待を受けて仕事ができるならやってみたい」と公募に応じる考えを示している。

 自民党以外では、4区からは「国民の生活が第一」の現職・三宅雪子氏(47)、「日本維新の会」の公認を目指す新人で高崎市議・宮原田綾香氏(28)、共産党の新人で党地区委員・萩原貞夫氏(63)が立候補を予定している。

 宮原田氏は「与えられた役割、政治改革を訴えてゆく戦い方に変わりはない」、三宅氏は「(公募について)他党のことなので答える立場にない」と話し、福田氏不出馬の影響について具体的なコメントを避けているが、陣営内部からは「達夫氏が出馬すれば、世襲の3代目と批判的にみられ、うちに有利になる」「若返りとなれば正直痛い」など様々な声が上がっている。

(2012年9月28日10時22分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120928-OYT1T00307.htm

3665名無しさん:2012/09/28(金) 12:01:26
みんなの党:小山市議3人も離党 次期衆院選は波乱含み /栃木
毎日新聞 2012年09月28日 地方版

 大田原市議6人の、みんなの党離党の動きに続き、小山市議3人が離党届を提出していたことが27日、分かった。09年の結党以来、渡辺喜美代表と行動を共にした同志の相次ぐ「離反」。残った県議や他の市議からは「無責任だ」と批判の声が上がるが、次期衆院選に目を転じると、波乱含みの様相だ。【長田舞子、柴田光二】

 ◆県議補選引き金に

 離党届を出した小山市議は、みんなのクラブの野原勇一代表(46)ら3人。26日に受理された。今後は無所属として活動し、市議会にみんな系の会派はなくなる。

 離党の引き金は、11月18日にある県議補選(小山市・野木町選挙区)に同党公認候補として小野塚久枝氏が出馬表明したことだった。小野塚氏は今年8月の市長選に立ち上がれ日本の推薦を受けて出馬したが落選。みんなの党は同党の前県議で高橋修司氏を応援していたが落選している。

 今回の県議補選の出馬会見に同席した渡辺喜美代表は「高橋氏の場合は、公認とか推薦ではなく、完全無所属という立場で出馬した。応援する機会は限られていた」とし「今、高橋氏は充電中だと聞いている。今後、巻き返しを期待したい」と話していた。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120928ddlk09010061000c.html

3666名無しさん:2012/09/28(金) 12:04:22
>>3665より続く

 こうした対応に野原代表は「市長選で戦った相手。裏切られた気持ちだ」と悔しさをにじませる。

 ◆大田原市議の動き

 「同志としての絆を結ぶことができなかった」として26日に6人が離党を決めた大田原市議。渡辺代表の地元からの激震に見える。だが、こちらも10年の市長選で、現職か新人か、支援を巡り紛糾した経緯がある。ある市議は「応援を頼みに行っても、渡辺代表は見向きもしてくれなかった」と恨み節。「これではとてもついていけない」という。ついに今月、次期衆院選・栃木3区で自民党新人が出馬表明したことが、渡辺代表とたもとを分かつきっかけとなった。

 ◆憤り、静観

 一方で、次期衆院選をにらみ、8月には4区では渡辺代表の政策秘書を務めた藤岡隆雄氏(35)が立候補を表明した。その直後の離党騒動に藤岡氏は「もともと厳しい選挙。厳しさに変わりない。日本を強くしていきたいという志を地域と共に訴えていきたい」と静観の構え。

 みんなの党の別の市議は「選挙の時は渡辺代表の写真を使って当選し、今さら離党は潔くない」と憤る。さらに「驚きはあるが動揺はない。市議会ではこのまましっかりやっていくことを確認した。影響がゼロとは言えないので、気を引き締めていきたい」と話した。

3667名無しさん:2012/09/28(金) 12:44:07
福田元首相引退:衆院4区で自民党県連、「後継を公募」確認 後援会、長男推す /群馬
毎日新聞 2012年09月28日 地方版

 福田康夫元首相(76)の次期衆院選への不出馬表明から一夜明けた27日、自民党県連は群馬4区の後継候補者選定について協議を開始。後援組織は長男の達夫氏(45)を後継に推しているが、選挙区ごとの支部長を公募で決める党本部の方針に従って、公募で選ぶ基本方針を確認した。4区には現在、「国民の生活が第一」現職の三宅雪子氏(47)=比例北関東▽共産新人の萩原貞夫氏(63)▽日本維新の会の公募に応募した高崎市議の宮原田綾香氏(28)−−が出馬を表明しているが、民主も公認候補が決まっておらず、構図はまだ定まっていない。【奥山はるな、増田勝彦、喜屋武真之介】

 同日開かれた自民党県連の緊急会合には、須藤昭男幹事長と南波和憲選対本部長、群馬4区を地盤とする県議らが出席。秋の臨時国会冒頭での解散も見据え、早急に公募の要項を定め、書類審査や面接を経て、10月中旬までに候補者を決定する方針という。28日の常任役員会で正式決定する見通しだ。慌ただしいスケジュールになるが、須藤幹事長は「福田先生の決断を受け止め、一日も早く候補者選びをする」と話した。また、後継に名が挙がっている達夫氏については「公募を行うので世襲批判は当たらない。とにかく選挙で勝てる候補者を選ぶのが第一」と説明した。南波選対本部長も「盤石な体制を整えたい」と語った。

 一方、福田赳夫氏、康夫氏と2代にわたって支援をしてきた後援組織「福田会」は、群馬4区の後継候補として、康夫氏の長男達夫氏を擁立することで一致している。達夫氏も26日夜の取材に「みなさまに、跡をどうだと言っていただいたのはありがたいこと。期待を受けて仕事ができるのであれば、それをやってみようという意思がある」と語った。

 達夫氏は、慶応大を卒業後、商事会社を経て04年から康夫氏の秘書となった。07年9月から1年間首相秘書官も務めた。政治信条については「官邸に入って仕事をし、祖父(赳夫氏)がよく言っていた『政治は最高の道徳』という意味がわかった。その軸をしっかり自分の中に置きながら仕事をしていきたい」と話した。

 ◇大沢知事「県民の誇り」
 福田康夫氏の不出馬表明に関して、生活の三宅衆院議員は秘書を通じ「長年にわたり日本のため、群馬のためにご尽力いただきありがとうございます」とコメント。共産の萩原氏は「ご苦労様と言いたい。ただ(達夫氏への)世襲はいかがなものかと思う」と指摘した。宮原田氏は「新しい政治の流れを作るため、政治と行政の改革を訴えていくだけ」と語った。

 大沢正明知事は「衆議院議員、首相としてのご奮闘は群馬県民の誇り。引退されても、まだまだ日本のため、群馬のためにご活躍いただければ」とするコメントを発表した。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120928ddlk10010063000c.html

3668沖縄無党派:2012/09/29(土) 00:32:06
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50
静岡4、6区に新人=共産
 共産党静岡県委員会は28日、次期衆院選静岡4区に党地区委員長の藤浪義浩氏(65)、同6区に党地区副委員長の井口昌彦氏(58)を公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/09/28-16:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012092800789
茨城1区に新人=共産
 共産党茨城県委員会は28日、次期衆院選茨城1区に、新人で党県委員長の田谷武夫氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/09/28-17:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012092800830
神奈川7、15区に新人=共産
 共産党神奈川県委員会は28日、次期衆院選の神奈川7区に臨床検査技師の比嘉常一氏(53)、同15区に党県常任委員の浅賀由香氏(32)を公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。(2012/09/28-17:58)

3669名無しさん:2012/09/29(土) 00:33:09
神奈川の衆院7、15区に候補者擁立 共産
2012.9.28 19:10

 共産党神奈川県委員会は28日、次期衆院選の神奈川7区(横浜市港北区、都筑区)に臨床検査技師の比嘉常一(つねかず)氏(53)を、15区(平塚市、茅ケ崎市、大磯町、二宮町)に同党県常任委員の浅賀(あさか)由香氏(32)をそれぞれ擁立すると発表した。いずれも新人。同党は県内18小選挙区全区で候補者が出そろった。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120928/kng12092820040011-n1.htm

3670名無しさん:2012/09/29(土) 00:37:53
>「除名するか、比例名簿から外すかだ」(県連幹部)との意見が出ている。

和嶋氏辞職で対応に苦慮=次点候補が離党の可能性−民主

 28日発足した民主党新執行部が、党所属の和嶋未希衆院議員(比例東北ブロック)が山形県酒田市長選に立候補するため辞職の意向を固めたことで、対応に頭を痛めている。2009年衆院選の同ブロックで次点だった川口民一氏が繰り上げ当選したとたん、離党する可能性があるためだ。

 川口氏は岩手県議や同県雫石町長を務め、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(民主党除名)に近い。3日には盛岡市で開かれた生活の岩手県連結成大会にも出席した。

 このため、野田佳彦首相を支持するグループが28日開いた会合では「繰り上げ当選する人物が問題。離党予備軍だ」と懸念する声が上がった。離党者続出で与党の衆院過半数割れが迫る中、1議席減るだけでも野田政権には大きな打撃だ。

 和嶋氏は議員辞職願を提出していないが、10月21日告示される酒田市長選に立候補を届け出れば自動失職する。民主党岩手県連の黄川田徹代表は近く川口氏と会い、所属政党について意思確認する見通し。しかし、川口氏が離党する可能性は大きいとみられ、「除名するか、比例名簿から外すかだ」(県連幹部)との意見が出ている。(2012/09/28-21:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012092800815

3671名無しさん:2012/09/29(土) 01:34:22
衆院鹿児島3区補選・自民の宮路氏に公認証書(鹿児島県)

衆議院鹿児島3区の補欠選挙に、自民党の公認候補として出馬を表明している宮路和明氏に対し、安倍晋三新総裁から公認証書を手渡された。宮路氏は1990年に衆議院議員に初当選し、小泉内閣では厚生労働副大臣を務めた。しかし、前回2009年の衆院選で落選し、現在は自民党鹿児島3区の支部長を務めている。衆議院鹿児島3区の補欠選挙は10月16日告示、28日投票で宮路氏の他に国民新党から野間健氏、共産党から大倉野由美子氏が出馬を表明している。また、幸福実現党も立候補を予定している。

[ 9/28 19:15 KYT鹿児島読売テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8722523.html

3673名無しさん:2012/09/29(土) 02:19:07
次期衆院選1区に田谷県委員長擁立 共産党県委員会 茨城
2012.9.29 02:05
 共産党県委員会は28日、次期衆院選茨城1区の公認候補に、党県委員長の田谷武夫氏(61)を擁立することを発表した。

 田谷氏は昭和62年4月に旧下館(現筑西)市議に当選し2期途中で辞職。平成5年7月に茨城3区から出馬し、これまでに国政選挙に8度立候補している。

 記者会見で田谷氏は「被災者の支援復興を含め、人間の復興、政党のあり方を根本から問う選挙にしていきたい」と決意を述べた。

 次期衆院選で共産党は全選挙区での擁立を予定しており、公認候補は6人目となる。残る7区も近く候補者を決定する方針。

 1区では、これまでに現職の福島伸亨氏(42)と、新人で県議の田所嘉徳氏(58)が出馬表明している。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120929/ibr12092902050003-n1.htm

共産 衆院4区は藤浪氏、6区井口氏擁立へ 静岡
2012.9.29 02:02
 共産党県委員会は次期衆院選小選挙区の公認候補に、静岡4区に党清庵地区委員長の藤浪義浩氏(65)=を、同6区に党東部地区副委員長の井口昌彦氏(58)の新人2人を決定し、28日、県庁で記者会見した。

 藤浪氏は静岡市清水区出身で、県立清水工高卒。会社員を経験し、地域活動を続けてきた。井口氏は浜松市出身で、東洋大卒。生命保険会社に勤務したあと、平成12年の衆院選で旧静岡6区から出馬した経験がある。

 会見で藤浪氏は「憲法を生かして平和で暮らしの良い日本をつくることを訴えていく」。井口氏は「浜岡原発を廃炉にし、再生エネルギーを開発し、雇用の創出を目指す」などと決意を語った。

 同党県委員会では、全8区の中で候補予定者が空席の静岡7区にも擁立を予定している。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120929/szk12092902020003-n1.htm

3674名無しさん:2012/09/29(土) 02:20:32
自民、4区支部長公募 福田元首相の長男・達夫氏意欲 群馬
2012.9.29 02:02

 自民党県連は28日、次期衆院選への不出馬を表明した福田康夫元首相の後継候補にあたる群馬4区支部長について公募することを決めた。書類審査や県連幹部との面接を経て、10月中にも支部長を内定させる方針。関係者によると、福田氏の長男、達夫氏が応募に意欲を示しているという。

 須藤昭男幹事長は「11月冒頭の衆院解散を見込み、勝てる候補を選考したい」と述べた。県連は30日に公募選考委員会を開き、正式な公募日程を決める。

 福田氏は安倍晋三新総裁が選出された26日に衆院選不出馬を表明。後援会は達夫氏擁立を目指している。一方、県連は28日、総裁選規定の改正を求める要望書を党本部に提出。今回の総裁選では、地方票で過半数を占めた石破茂幹事長が国会議員の決選投票で安倍氏に敗れたことから、決選投票で各都道府県連代表者に投票させることを求めた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120929/gnm12092902020002-n1.htm

3675名無しさん:2012/09/29(土) 04:15:21
604 :【衆院選日報】:2012/09/28(金) 18:24:17.20 ID:qA3qJvW1
9月28日現在の各党小選挙区立候補予定者数《衆院選日報調べ》
民主 228 国民 3 【残 69】
自民 274 公明 9 たち日 1 【残 16】
共産 264 みんな 66 生活 29 社民 15 たち日 9(園田含む)
維新 7 きづな 7 減税 3 大地 2 日本 1 幸福 38
無所属他 37(現12 元10 新15)

・国民新党の中島正純(愛知6区)は集計から除外(民主党候補と競合)
・社民党の選挙区未定候補の服部良一は集計から除外


605 :【衆院選日報】:2012/09/28(金) 18:24:48.32 ID:qA3qJvW1
【衆院選週報】(日付は判明日)
《9/26》
(引退)群馬4区 福田康夫 自民
広島7区 神原卓志 共産
《9/27》
(離党)和歌山3区 玉置公良 無所属 ← 民主
《9/28》
茨城1区 田谷武夫 共産
静岡4区 藤浪義浩 共産
静岡6区 井口昌彦 共産
(立候補取りやめ?)大阪18区 遠藤敬 自民

3676名無しさん:2012/09/29(土) 04:32:19
衆院選17区
5氏が臨戦態勢
17区は県内屈指の激戦区
2012年9月29日号

 衆議院の任期満了まで1年を切った。民主党の代表選、自民党の総裁選の結果を受け、政界では解散・総選挙をにらみ駆け引きが続く。秦野市など県西3市8町を選挙区とする神奈川17区では9月26日現在、現職と新人4氏の5人が立候補の意思を表明している。

 17区で出馬の準備を進めているのは、現職の神山洋介氏(37)=民主党=、前回2009年の衆院選に立候補した牧島かれん氏(35)=自民党=、井上義行氏(49)=みんなの党=、前開成町長の露木順一氏(56)=無所属=、横田英司氏(54)=日本共産党=の5人。

 再選をめざす現職の神山氏は国土交通委員会を経て安全保障委員会に所属。医師不足の問題解消など民主党政権の成果をあげ「目先の損得を追いかけず、将来の日本のことを考えて国の舵を取りたい」と意気込む。

 河野洋平氏の後継として、17選挙区の支部長を務める牧島氏は、地域後援会単位で集会を重ねるなど活動を続けている。牧島氏は「政治の信頼回復、国際社会の中での日本の誇りを取り戻したい」と訴える。

 安倍晋三政権で内閣総理大臣首席秘書官を務めた井上氏は、10年にみんなの党公認として17区支部長に就任。井上氏は「行政改革と景気対策に取り組み、もう一度拉致被害者を取り戻したい」と抱負を述べる。

 露木氏は開成町長を13年務め昨年県知事選に出馬、その落選2カ月後に2度目の衆議院挑戦を表明した。消費税増税とTPP参加に反対し「首長経験を活用し地域の代表に相応しい政治家をめざす」と語る。

 共産党の横田氏はコンピューター関連会社を00年に退社し現在、党県委員会県委員、鎌倉市在住。「政治は政党だけでやるものではない」と脱原発などを主張する。同党の衆院選候補予定者の擁立は05年以来。

 政権交代の風が吹いた前回の衆院選は、神奈川17区に新人4氏が立候補。神山氏が13万9千票を獲り、牧島氏、井上氏らを抑えて初当選を果たした。前回選挙で候補者を擁立した幸福実現党は、現時点で候補者擁立の予定はないという。日本維新の会の目立った動きはない。

http://www.townnews.co.jp/0610/2012/09/29/159542.html

3677名無しさん:2012/09/29(土) 05:11:40
衆院選へ県内準備活発…維新動向に注視

 民主、自民両党のトップが相次いで決まり、県内では次期衆院選に向けた動きが活発化している。民主党は、政権獲得後の厳しい状況を受け、3区を基盤にする玉置公良衆院議員(比例近畿ブロック)が離党の意向を示し、党内は混迷を見せている。一方、自民党は、新総裁誕生を契機に攻勢を強める姿勢。ただ、28日に正式に発足した、橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」が候補者を擁立した場合、大きな影響が出るとみられ、各党は動向を注視している。

 民主党県連は、代表に再選された野田首相の下で立て直しを図ろうとしていただけに、玉置議員の動きに衝撃を受けている。玉置議員は26日夜、支援を受けている自治労幹部に「離党し、無所属で活動したい」との意向を伝えた。県連の阪口直人代表は「本人から『騒がせて申し訳ない』と説明を受けた。しかし、正式な意思表明はなく、これ以上対応しようがない」と困惑している。

 ただ、早期の解散総選挙もにらみ、県連は正式な離党表明があった場合は、直ちに3区の立候補予定者を選定する作業に着手する考え。県連幹部は「人選は難航するだろう。維新から候補者が出れば、政権交代を支えた無党派層の多くが流れるかもしれず、厳しい戦いになる」と厳しい表情。

 自民党県連は、県内の党員投票で過半数を得た安倍晋三総裁の誕生を歓迎。吉井和視幹事長は「今後、有力議員の来援など党中央の支援が得やすくなるのではないか」と、前回の衆院選で失った1、2区の議席奪還に向け、弾みがつくと期待している。

 ただ、別の県連幹部は「維新が擁立すれば、保守票の奪い合いになる」と、県内での維新の動きに神経をとがらせる。

 一方、新党「日本維新の会」が、国政選挙に備えて人材を養成している「維新政治塾」には、県内からも地方議員や元首長らが参加している。現職の県議は「地方から日本を変えるという橋下代表に全面的に賛同する」としたが、衆院選に新党から立候補するかどうかについては、「しかるべき時が来れば話したい」と述べるにとどめた。

(2012年9月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20120928-OYT8T01369.htm

3678名無しさん:2012/09/29(土) 08:05:22
維新、名古屋で候補擁立せず…愛知知事を顧問に

 新党「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は28日、地域政党・中京維新の会代表の大村秀章愛知県知事に対し、日本維新の会の顧問への就任を要請したことを明らかにした。

大村知事は受諾する意向だ。次期衆院選では名古屋市内から候補者を擁立しない方針も示した。

 府庁で記者団の取材に応じた松井知事は、「僕らは中京地区、名古屋に地盤も土地鑑もないので力を借りたい」と語った。これに対し、大村知事は「松井さんとは前からいろんな話をしている。(顧問については)前向きに検討していく」と就任する意向を明らかにした。

 日本維新の会は、次期衆院選の公認候補を選ぶ選定委員会を10月上旬に発足させる方針。大村知事は候補者選定についても「要請があれば協力したい」と意欲を見せているが、顧問の立場でどの程度の影響力を発揮できるかは不透明だ。

(2012年9月29日07時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120929-OYT1T00206.htm

3679名無しさん:2012/09/29(土) 08:22:16
静岡4、6区に候補擁立へ 次期衆院選で共産(2012/9/29 07:48)

 共産党県委員会は28日、県庁で記者会見し、次期衆院選小選挙区の党公認候補予定者として、静岡4区に元会社員で党清庵地区委員長の藤浪義浩氏(65)=静岡市清水区=、同6区に元会社員で党東部地区副委員長の井口昌彦氏(58)=沼津市岡一色=を擁立すると発表した。

 藤浪氏は「米国、財界言いなりの民主党政権を変える。憲法9条を生かした平和外交の必要性を訴えたい」、井口氏は「原発の『即時ゼロ』と浜岡原発の廃炉を求めていく。衆院選では消費税増税の信を国民に問う」とそれぞれ抱負を語った。

 党県委員会は県内8選挙区で候補を擁立する方針で、未定は7区のみとなった。

http://www.at-s.com/news/detail/450480549.html

3680名無しさん:2012/09/29(土) 08:43:26
総選挙へ、吉田博美・自民党県連会長に聞く
2012年09月29日

次期衆院選について語る吉田博美氏=東京都千代田区永田町

 自民党の新総裁は安倍晋三元首相に決まった。野党に転落して3年。果たして、自民党は信頼を取り戻すことができたのか。次期総選挙に、どのような決意で臨むのか。党県連会長の吉田博美参院議員に考えを聞いた。

 ――一度首相を辞任した安倍氏の就任に、賛否両論あるようです。

 「大丈夫なのか、という国民の不安は、安倍さんが一番知っている。外交もしっかりでき、首相時代は教育改革に取り組むなど、バランス感覚がある。リーダーシップもとれるが、人の意見も聞ける。今後は政治生命をかけてやってくれると思う」

 ――長野県を始め、地方票では優勢だった石破茂氏が、決選投票では国会議員票で逆転されました。

 「石破さんはこまめに地方を回ってきた。それが地方の評価につながった。負けた石破さんが外されたわけではなく、幹事長として党を仕切っていく。政権奪還に向けて、二枚看板で戦える」

 「結果はひっくり返せないが、意見を聞き、(次回の)総裁選で改正すればいい」

 ――党再生の実感は。

 「野党での3年間、民主党の揚げ足を取ってきたことを真摯(しん・し)に受け止め、党としてきちっとした政策を打ち出さないといけない」

 「外交では、与党時代に培ってきた人間関係を活用する。公共事業主体ではなく、防災のための国土強靱(きょう・じん)化を進める。コンピューターシステムの構築や学校の避難所整備などわかりやすい施策を出していく。消費税増税に対し、中小企業のための税制も考えないといけない。新幹線や環境技術などをセールスしてアジアのマーケットの利活用も進める」

 ――前回の総選挙では、県内選挙区は全敗。県連は、どのような取り組みをしてきましたか。

 「県連の政治スクール『信州維新塾』を立ち上げ、若手の政治家を育てている。これから市議や県議を目指す人が出てくるだろう」

 「風通しもよくした。2010年の参院選では、今までとは違って公募で選ばれた若林健太氏がトップ当選。48歳の若林氏が街頭での辻立ちやミニ集会など、精力的に動いている。また、(地盤以外でも)自由に動ける形にした。自民党が変わったなというイメージがある」

 ――手応えは感じていますか。

 「総裁選の県内投票率60・70%に対して、民主党代表選は38・95%。流れは自民党に来ている。(野党転落後、離れていった支持団体・組織に対しては)溝をつくらず、あたたかく見守る。組織の皆さんも自民党に気持ちが傾いてきていると思う」

(聞き手・構成、浅野有美)
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001209280001

3681名無しさん:2012/09/29(土) 10:12:24
維新合流松浪・谷畑議員、自民が支部の解散通知

 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が結成した新党「日本維新の会」に合流した自民党の松浪健太衆院議員と、合流の意向を示す谷畑孝衆院議員(ともに比例近畿)に対し、自民党本部が選挙区支部の解散を求める通知を出していたことが、分かった。

 松浪氏は大阪10区、谷畑氏は同14区の支部長で、府連は、次期衆院選で両選挙区での対立候補擁立を検討している。

 通知は25日付。来月5日までに府選管へ解散の手続きをするよう求めている。両氏は今月、離党届を提出した。

(2012年9月29日10時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120929-OYT1T00105.htm?from=ylist

3682名無しさん:2012/09/29(土) 10:15:41
>>3654
反自民の結果⇒野合細川政権、短命羽田政権、最低鳩山政権、
最悪菅政権、最狂野田政権。

3683名無しさん:2012/09/29(土) 10:52:23
広津元衆院議員に「ビラ配布代」支払い命令

 2009年8月の衆院選で落選した広津素子元衆院議員が選挙運動用ビラの配布代金を支払っていないとして、運送業者の佐川急便が約280万円の支払いを求めた訴訟の判決で、佐賀地裁唐津支部は28日、全額を支払うよう命じた。

 判決理由で松本明子裁判官は「佐川急便は契約に基づく配達の債務を完了しており、広津氏は代金を支払う義務がある」と認定。「『ビラが届いていない』などのクレームが広津氏側にあったとしても、投函(とうかん)できる世帯に配達しなかったとはいえない」と指摘した。

 広津氏は「投函へのクレームが多く、配達完了報告も信頼できない」と主張していた。

 判決によると、09年8月、佐川急便は広津氏側と10万6千枚のビラを佐賀3区内の全世帯に1枚27円で配布する契約を締結。ポストがない、飼い犬がいるなど投函できない事情がある場合を除き、約9万8千通を配布した。

2012年09月29日更新
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2298741.article.html

3684名無しさん:2012/09/29(土) 11:00:03
民主中津支部が解散届、党員100人も離党

 民主党県3区総支部(代表・横光克彦衆議院議員)で、中津支部の支部長を務めていた吉冨幸吉県議が、中津支部の解散届と党員約100人の離党届を総支部に提出していたことがわかった。

 吉冨県議はすでに離党しており、今後、離党者とともに、新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入党するという。

 次期衆院選では、大分2区で現職を擁立する社民党と連携を図り、同1、3区で候補者擁立を検討する、としている。

 民主党県連の小嶋秀行幹事長は「考え方に相違があり、解散は仕方がない」とし、「影響は未知数。新たな支部の設置を急ぎたい」と話している。

(2012年9月29日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/oita/20120929-OYS1T00373.htm

3685名無しさん:2012/09/29(土) 11:16:59
共産党 1区に県委員長の田谷氏を擁立
2012年09月29日

 共産党県委員会は28日、次期衆院選の茨城1区に県委員長の田谷武夫氏(61)を擁立すると発表した。田谷氏は、小選挙区になってから1区では4度目の衆院選出馬となる。

 田谷氏は旧下館市出身で、同市議選で2度当選。市議2期目途中に中選挙区の旧衆院茨城3区に出馬して以来、衆参合わせて8度国政に挑んでいる。

 県庁で会見した田谷氏は「2大政党の政治があらゆる分野で行き詰まり、新しくできた日本維新の会もタカ派色が強い。被災者支援を含め、人間復興や政党のあり方を問う選挙になる」と語った。

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001209290002

3686名無しさん:2012/09/29(土) 11:20:02
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C0%EE%B8%FD%CC%B1%B0%EC

選挙:衆院選 元雫石町長の川口氏、繰り上げ当選浮上 前回比例で次点 民主県連、小沢氏に近く離党懸念 /岩手
毎日新聞 2012年09月29日 地方版

 山形県酒田市長選(10月21日告示、28日投開票)に立候補する民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)が来週にも辞職することに伴い、次点だった元雫石町長、川口民一氏(81)の繰り上げ当選の可能性が浮上している。しかし川口氏は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近いとされ、民主党県連内には「当選後に離党するのでは」との懸念がくすぶっている。

 川口氏は雫石町長2期(1986〜94年)、県議1期を経て、09年衆院選で民主党から比例東北ブロックで立候補した。川口氏は毎日新聞の取材に対して「当選すれば最大の地域課題である震災からの復旧復興に集中し、地域振興にも努めたい」と意欲を語る。

 一方、川口氏は小沢氏の支援団体「欅(けやき)の会」副会長を務め、3日にあった生活県連結成大会にも出席している。

 総務省によると、比例選出議員の既成政党間での移動は公選法などで禁じられているが、新党合流や無所属となることは容認される。このため、民主県連関係者は「晴れて国会議員になったら、生活に移ってしまうのではないか。党分裂で生じた新たな悩みの種だ」と困惑を隠さない。川口氏は離党・新党合流への可能性について、「民主の比例として資格を頂くので、任期中の離党は100%ない」と否定している。

 黄川田徹県連代表と大宮惇幸県連幹事長は29日、雫石町内で川口氏と面会し、これまでの経緯や本人の意思について確認。その上で、党本部と今後の対応を協議するとみられる。【金寿英】

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120929ddlk03010116000c.html

3687名無しさん:2012/09/29(土) 12:20:37
引退表明の福田元首相に聞く
2012年09月29日

次期衆院選に出ないと表明した福田康夫元首相。襟の議員バッチは外した=東京・永田町

 次期衆院選に立候補しないことを表明した福田康夫元首相(76)=群馬4区=が28日、朝日新聞の取材に、改めて現在の胸中を語った。「国民を心配させるような外交は、してはいけない」。議員バッジを外し、すっきりした表情で、今後も日本外交のために尽力することを誓った。

 ――議員引退を決めた理由を改めて

 時代が変われば、日本も変わる。世界の環境も急速に変わる。新しい日本社会、世界をめざし、若い人が自分たちの将来をどう築いていくか考えるべきだ。自民党総裁選が、その一つの区切りになった。

 ――政治活動は続けるということだが

 国会議員でなくてもできることはやる。今起きているような外交問題で、いつでも対応できるようにしようと考えている。

 ――父・赳夫さんの背中を追って政界に?

 おやじも70歳を過ぎていたので、秘書をした期間はそばで助けなきゃという気持ちが強かった。当時は中選挙区制で、「福中戦争」とも呼ばれた時代。熾烈(し・れつ)な選挙運動を随分やった。

 ――政治家としてやり遂げたことは

 小泉(純一郎)さんと一緒に、拉致被害者を取り返した。小泉さんが勇断を奮い、自分が側面で支えた。それがなければ、いまだに戻って来なかっただろう。

 ――逆にやり残したことは

 それを言い出したらきりがない。若い人たちに解決してもらおうということだ。実現しなかった大連立も、まとまったところで全てうまくいったかは分からない。それが政治だ。

 ――自民党の新総裁、新体制に望むことは

 まずはまとまって衆院選に勝つこと。問題は来夏の参院選。参院選に勝って初めて安定した政治が始まる。リーダーの下に結集して協力することが大事だ。

 ――尖閣諸島の国有化や竹島問題で、日中、日韓の関係が緊迫しているが

 野田さんは「自公政権で何もしなかった」と言うが、それは違う。尖閣諸島は、日本がずっと実効支配を続け、立場ははっきりしていた。民主党政権の問題は、日米関係をおかしくしたところに全て起因している。誤解もあるだろうし、お互いの理解が欠けていることが随分ある。外交関係は一度壊すと、その何倍もの努力と時間が必要になる。

 ――自民党政権になれば日中関係は改善すると

 改善しなければいけない。外国も、今の政権をあてにはしていない。

 ――後援会は、後継者に長男の達夫さんを推薦したが

 役員の会合でそういう意向がありました、というのは参考にはなるかもしれないけど、決定ではない。党県連が作り上げてきた公募など公明正大なやり方をすべきで、それに任せる。

 ――挑戦を明言した達夫さんへアドバイスは

 真面目に目的意識を失わないでやる以外ない。あとは若い考え方で、「なかなか良いこと考えているな」と思うこともあるので、そこを伸ばしてほしい。

 ――達夫さんに世襲となれば3代目。時代に逆行している感はある

 良い人を選ぶという目標にピントを合わせて皆さんに考えてもらうしかない。親子で政治家を続けてきて、たまたまそういうことになったということはあっても、それは結果論。目標ではないということをお考えいただきたい。(聞き手・牛尾梓、遠藤雄二)

 【福田康夫元首相の歩み】
 1936年7月生まれ。早大卒業後、石油会社で17年間、サラリーマン生活を経験。76年に父の故福田赳夫元首相の秘書となった。90年に父の後継として53歳で衆院選に初当選以来、7回連続で当選した。

 閣僚経験がなかった2000年10月、第2次森内閣の官房長官に抜擢(ばっ・てき)され、小泉内閣の04年5月まで歴代最長の1289日間在任。調整に手腕を発揮し、直接外交に関与する「官邸外交」でも影響力を持った。安倍晋三首相の退陣後、07年9月に憲政史上初めて親子2代の首相に就任。在任中の08年7月に北海道洞爺湖サミットを議長として取り仕切った。

 官房長官時代から独特のクールな口調で知られた。08年9月の突然の退陣時も記者会見で「ひとごとのように聞こえる」と問われ、「私は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」と反論して話題になった。
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001209290002

3688名無しさん:2012/09/29(土) 13:26:03
選挙:衆院選・群馬1区 後藤元県議も「維新」応募せず /群馬
毎日新聞 2012年09月29日 地方版

 次期衆院選で群馬1区からの立候補を表明している元県議の後藤新氏(52)は28日、新党「日本維新の会」の次期衆院選候補の1次公募に応募しなかったと明らかにした。後藤氏は自民や民主以外の政党からの出馬を模索しているが、「(政策の)維新八策に100%賛成するという条件に、違和感を感じた」という。【奥山はるな】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120929ddlk10010134000c.html

3689名無しさん:2012/09/29(土) 14:35:34
迫る選挙 民・自県連責任者に聞く
2012年09月29日

民主党県連選対委員長の加賀谷健氏

自民党県連選対委員長の石井準一氏

 衆院議員の任期満了まで1年を切った。来夏まで県内は、知事選、千葉市長選、参院選と選挙ラッシュを迎える。選挙の「顔」となる代表と総裁が決まった民主、自民両党県連の選挙対策責任者に選挙戦の展望を聞いた。

◇年内解散もあり得る 離党者の続出残念

 野田佳彦首相が「近いうち」と言った解散時期の見通しは。

 「近いうち」発言は、自民が同調した問責決議案が出る以前の話。問責が出されるならばそうは言わなかった。民主、自民、公明の3党合意はご破算になるのが正しい理解だろう。

 自民は解散に向けて対決姿勢を強めています。

 首相の思いが成就しなければ大権は行使できない。積み残しの重要法案を臨時国会で素早く成立させることも可能で、年内解散もあり得る。党首会談をやって仕切り直しすべきだ。

 消費増税に反対して離党者が続出。首相のおひざ元が崩れています。

 大変残念だ。県連の役員として悔しいが、次を考えていかねばならない。

 衆院選への準備は。

 候補者調整は遅々としながらも進んでいる。自薦や他薦などを含めて党本部と調整している。何とか県民に選択肢を示したい。

 五つの空白区が埋まりますか。

 3区はすでに党本部に候補予定者を伝えたが、難しい問題だ。目先でなく、将来を見据えて戦える候補者をぎりぎりまで探す。

 新党「日本維新の会」をどう見ていますか。

 掲げた政策はすぐに実現できるものはない。どう実現するのか議論がいる。

 ご自身も改選となる来夏の参院選の対応は。

 (民主の現議席)2議席を狙ってゼロになることもある。確実に一つを狙う手もあるがどうか。方向性を出さなければならない。

(聞き手・宮崎健)

3690名無しさん:2012/09/29(土) 14:36:44
>>3689より続く

◇維新八策に難点も 衆院選厳しい区ある

 自民党の新総裁は安倍晋三氏に決まりました。

 安倍新総裁には、国民的人気の高い石破茂幹事長と挙党体制を組み、しっかりとした党の運営を図っていただきたい。安定した政権を作っていくためにも、我が党に対する国民の信頼を生かせるかどうか、これからの党運営にかかっている。

 維新の会の評価は?

 耳ざわりがいいことを言っているが、もし「維新八策」でうたうように議員を半減したら、官僚に太刀打ちできるわけがない。民主も極端なマニフェストを出し、結局国民から見放された。安全・安心を保ち、経済成長をさせながら、改革をするというのは大変難しい。有権者もそれを踏まえた判断が必要だ。

 衆院選の分析は?

 13選挙区すべての勝利が建前だが、まだ厳しい選挙区があるのは事実。特に都市部では維新の会など第三極の擁立の有無により、大きな影響がある。

 今回の総裁選を振り返っても、一つの失言であっという間に風向きが変わってしまう。選挙の「顔」を求めるのも風頼みの選挙になっている表れだが、個人の名前を書いてもらうという本来の選挙の意味を忘れてはならない。

 参院選、首長選への対応方針は?

 参院選の前に県内では知事選や千葉市長選があり、衆院選が行われる可能性もある。知事選は県議、市長選は市議がまずは判断するのが原則だが、状況を冷静に判断し、対応していく心構えだ。

(聞き手・重政紀元)
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12001101209290001

3691チバQ:2012/09/29(土) 15:00:19
>いま9区はみんなの空白区で、支持者には衆院復帰を求める声が根強い。

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12001101209280001
火の手上げた第三極
2012年09月24日

党のタウンミーティングでマイクを握る水野賢一参院議員。次期衆院選に向けて党への支持を訴えた=22日、千葉市美浜区

◇党、存立に危機感


 「維新の会に、やる気があることを見せる。野田総理の胸を借りたい」


 8月17日、船橋市選出の佐藤浩県議が県庁で記者会見した。所属していたみんなの党を離党し、橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会の候補者公募に応じる考えを明らかにしたのだ。


 狙うは、船橋をエリアとする衆院4区。県議だった野田氏が、日本新党から衆院をうかがった地だ。


 佐藤氏は昨春の県議選でみんなの党公認で初当選したばかり。それでも、みんなと維新とを比べ、「改革の実行力、スピード感が違う」と言い切り、「維新が千葉に広がる橋頭堡(きょう・とう・ほ)になる」とアピールした。


 1年生県議の佐藤氏の造反に、みんなの党本部は激怒した。「党の名誉や信用を失わせた」。離党届は受理せず、会見の11日後には除籍処分にした。


 実際のところ、佐藤氏が立候補できるかどうかは流動的だ。それでも強い姿勢に出た背景には、維新の存在で党の存立が揺らぎかねないという事情がある。


 みんなは当初、維新との連携を模索したが、渡辺喜美代表と橋下市長との交渉が決裂。維新は次期衆院選で全国の小選挙区の大半にあたる300カ所で候補を擁立する方針だ。みんなは全国で60人以上、県内ではすでに6つの小選挙区に候補を擁立し、維新と競合する可能性が出ている。


 「維新というだけで票を取るのではないか。みんなの党は埋没しかねない」。みんなが公認した県内のある立候補予定者は言う。


 9月には、みんなの参院議員3氏が維新に合流するため離党届を提出、党の分裂に発展した。党所属のある県議はこう漏らした。「維新が300もの選挙区に候補を立てるのは無理だろう。むしろ、みんなの党がバラバラになって、解党してしまうほうが怖い」


◇維新めぐり神経戦


 22日、千葉市の幕張新都心。渡辺代表を迎えたみんなの党のタウンミーティングで、党幹事長代理の水野賢一参院議員(千葉選挙区)がマイクを握った。
 維新との関係について聴衆から問われた水野氏は、「相争うことは、お互い何の得にもならない」と述べたが、具体的な協力については「何も決まっていない」と言葉を濁した。


 実は水野氏はいま、微妙な立場にいる。同僚議員の離党で皮肉にも、自らの衆院へのくら替えという選択肢が見えてきたのだ。


 水野氏は2010年の参院選で自民党からみんなにくら替えし、当選。党所属の県内ただ1人の国会議員だ。自民党時代は衆院9区(佐倉市など)を地盤とし、衆院議員の当選は4回。いま9区はみんなの空白区で、支持者には衆院復帰を求める声が根強い。


 しかし、これまではくら替えを言いづらい事情があった。参院では議案の提案に議員11人が必要だが、分裂前のみんなは11人。党幹事長代理も兼ね、参院を離れるとは言えなかった。


 それが分裂で3氏が離党し、参院議員は8人に。水野氏にとっては自らの動向と提案権の問題が切り離され、制約から解き放たれたも同然となった。くら替えについて「あらゆる可能性がある」と含みを持たせる発言をしている。


 だが、ネックはやはり維新だ。民主と自民以外の選択肢の中で票が割れるリスクがある。水野氏は「同じ選挙区で争わないよう、維新と交渉する余地はあると思う」と連携に期待をつなぐが、維新の出方をめぐり、神経戦が続きそうだ。


(天野みすず)

3692名無しさん:2012/09/30(日) 02:38:37
次期衆院選香川3区 自民が大野氏を擁立
2012.9.30 02:03

 自民党香川県連は29日、公募していた次期衆院選香川3区の候補者に、国会議員秘書の大野敬太郎氏(43)=同県丸亀市=を内定した。近く党本部に公認申請を行う。

 公募は、同党現職の大野功統・元防衛庁長官の今期限りの引退表明を受けて実施。同日、丸亀市で選考委員会を開き、応募を受け付けた3人の中から党員投票で大野氏を選んだ。

 大野氏は「第一は経済政策。日本の活力をどうやって生んでいくのをしっかり訴えたい」と述べた。

 大野氏は大野・元防衛庁長官の長男で東京生まれ。東京工業大学大学院修了。会社勤務などの後、国会議員秘書を務めている。

 香川3区には、共産党の藤田均氏(52)、社民党の米田晴彦氏(54)が立候補を予定している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120930/kgw12093002040001-n1.htm

3693名無しさん:2012/09/30(日) 03:03:03
2012年9月29日16時12分
自民、長野1区の公認候補を公募へ 衆院選

 自民党長野県連は29日、次期衆院選の長野1区の同党公認候補を公募で決めると発表した。長野1区か長野県に関係があることが条件で論文審査をする。募集期間は10月6日に発表する。

 長野1区では2009年の衆院選で自民の小坂憲次氏が落選。小坂氏が10年の参院選で参院議員に転身したため、同県連が擁立を探ったが、決まらなかった。

http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY201209290239.html

3694名無しさん:2012/09/30(日) 05:14:31
自民、長野1区の候補再公募 「来月中に人選」
2012年9月30日

 自民党県連は二十九日、長野市内のホテルで総務会と選挙対策委員会の合同会議を開き、空席となっている衆院長野1区の公認候補者を公募する方針を決めた。1区は公募で内定していた公認候補者が二〇一〇年末に健康上の理由で辞退し、その後の人選も難航したため、再公募に踏み切る。

 公募を始める時期は未定で、県連パーティーの開かれる十月六日に具体的な日程を発表するという。公募開始から決定まで二週間程度を見込み、吉田博美県連会長(参院長野選挙区)は「解散時期が延びるという懸念はあるが、十月の衆院解散ならば十一月には総選挙がある。遅くとも十月中には候補者を決めたい」と話した。

 応募条件は長野県に何らかの関係がある二十五歳以上の人で、応募時に党籍の有無は問わない。

 会議後の記者会見で吉田氏は、これまでの擁立作業が不調に終わったことに「責任を感じている」とした上で「総裁選が盛り上がり、今なら公募に応じてもらえる」と期待を示した。

 また、前回の衆院選で1区から出馬、落選した小坂憲次参院議員(比例代表)に出馬を要請していたことを明かし「小坂氏なら勝てると思っていたが、何度お願いしても口説けなかった。参院に転出した理念があるということだった」と説明した。県連はこのほかにも民間人などに打診していたが、いずれも不調に終わっていた。

 会議に出席していた小坂氏は、取材に「参院への転出は熟慮を重ねて決断した。それを今変えるというのは私の政治姿勢にそぐわない」と説明。「公募は良い形だ。選挙までの準備期間は短いが、財政面や支部の維持などの負担も少なく、応じる人はいると思う」と話した。

 (小西数紀、酒井博章)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20120930/CK2012093002000018.html

3695名無しさん:2012/09/30(日) 05:24:25
みんな、1区に擁立準備

 みんなの党の渡辺喜美代表は29日、次期衆院選大分1区への対応について、「具体的な選別に入っている。努力している」と述べ、公認候補擁立に向け準備中であることを明らかにした。

 別府市内で行った「みんなの党タウンミーティング」終了後、記者団の取材に答えた。

 全国の選挙区での候補擁立を表明している新党「日本維新の会」(橋下徹代表)との連携については「一つの選挙区に双方が擁立すると、互いのためにならないというのが共通認識。交渉は今も続いている」とした上で「選挙区をすみ分けたり、公認候補同士を推薦し合ったり、色々なやり方がある」と説明した。

 一方、みんなの党が公認候補を発表済みの衆院大分3区で、民主党支部の一部が離党して新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)からの擁立を検討している点に関連し、「生活とは、内閣不信任決議案提出など国会内で共闘した実績がある」と強調したが、選挙協力については「話し合いはこれから」と述べるにとどめた。

(2012年9月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20120929-OYT8T00919.htm

3696名無しさん:2012/09/30(日) 05:45:19
「県内全区で維新候補擁立」 松野氏 国政報告会

 松野頼久衆院議員(熊本1区)は29日、新党「日本維新の会」に合流を表明して以来、初めての国政報告会を熊本市内で開いた。終了後の記者会見では、次期衆院選で「県内5小選挙区に候補を擁立したい」と表明した。

 国政報告会は後援会を対象とし、非公開。約300人が集まった。出席者によると、松野氏が民主党に離党届を出した経緯などを説明。質疑応答では「これから頑張って日本を変えてほしい」などと、松野氏の決断を支持する意見が相次いだという。

 松野氏は会合後の会見で、「私が目指してきた特別会計や特殊法人の改革は、しがらみのない維新の会だからこそできると考えた」と説明。次期衆院選については「なるべく早く県内に地方組織を結成し、1区から5区まですべてで候補を立てるつもり。地元にゆかりがなくても勝てる候補であることが選定基準になる」と述べた。

(2012年9月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20120929-OYT8T01097.htm

3697名無しさん:2012/09/30(日) 07:42:24
民主と生活 岩手で対立
2012年9月30日 朝刊

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表のお膝元岩手県で、民主党県連と生活県連の対立が止まらない。資金移動をめぐり、民主が生活議員を提訴することを決定。党員資格の扱いも混乱が続く。「円満離別」には程遠い状況だ。

 「民主の資金を勝手に移動するのはおかしい」。民主県連幹部は生活への憤りを隠さない。

 民主、生活両県連によると、資金問題の発端は今年七月。民主党が小沢氏の除名方針を決めた三日、民主県連が管理する資金のうち四千五百万円が、後に生活に合流する菊池長右エ門衆院議員と県議の資金管理団体に移された。

 資金はその後、生活県連の口座に移動。返還を求める民主に、「正当な寄付行為」と突っぱねる生活。このため民主は資金返還を求めて菊池氏ら二人を十月上旬にも提訴する。

 民主の党員・サポーターをめぐってもさや当てが続く。小沢事務所は八月、小沢氏の選挙区である衆院岩手4区で民主党党員・サポーター登録をしていた約七千六百人に「登録を削除した」とする文書を送付した。だが、登録解除には本人の意思確認が必要で、送付文書は無効な通知だ。

 民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)が山形県酒田市長選に出馬するため辞職表明し、比例名簿次点の川口民一元岩手県議(81)が繰り上げ対象となったのも新たな火種だ。

 川口氏は小沢氏に近く、生活県連の結成大会にも参加した。民主県連内には「当選したらすぐに離党する」「党にとどまっても反執行部的な行動をする」と川口氏への疑念が渦巻いている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012093002000117.html

3698名無しさん:2012/09/30(日) 07:58:05
因果応報

>>3654
民主党に案山子を大量擁立され、反自民票を食われ、次点で落選した新進党の候補者たち。(自民当選)

維新、みんな、生活、社民に案山子を大量擁立され、反自民票を食われ、次点で落選することになる民主党の候補者たち(自民当選)

3699名無しさん:2012/09/30(日) 08:25:07
>>1053
 中川さんは、離党の理由としてTPP(環太平洋経済連携協定)に対するみんなの党との考え方が違うことを挙げている。みんなの党はTPPに積極参加だが、中川さんは国内農業対策を優先させるべきだという考え。また、脱官僚を強く掲げる政策にも違和感を抱いていたという。

 そうした中川さんの思いを感じ取ったのが自民党国会議員たち。

 事情通によるとも、「長谷川岳参議と伊東良孝衆議の説得工作が大きかったようだ。また、丸岩公充道議も説得に加わったようだ。道内選出の民主党国会議員とは札幌南高OBとして国家戦略相を務めた道3区の荒井聡衆議や5区補欠選挙で落選した中前茂之さんなどとのつながりもあったが、最終的には自民党入りを含んだ離党になった」と言う。

3700名無しさん:2012/09/30(日) 08:58:49
トリプルスコア
自民33% 民主11.8%@新報道2001

3701名無しさん:2012/09/30(日) 09:03:57
    6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26-9/2--9/9--9/16-9/23-9/30
自民党 21.0--20.6--21.6--16.2--18.8--19.8--21.4--18.2--20.0--23.0--20.2--22.2--21.0--25.8--28.4--33.0
民主党 13.2--15.2--*9.0--11.4--12.4--10.6--*9.8--12.2--11.6--*8.6--*9.8--11.8--10.8--12.8--12.4--11.8
維新会 **.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--**.*--*7.0--*9.4--*4.8--*5.0
みん党 *4.2--*5.0--*3.8--*3.6--*5.4--*3.0--*6.2--*5.4--*6.0--*3.0--*4.4--*3.4--*3.4--*2.2--*1.2--*2.4
生活党 **.*--**.*--**.*--**.*--**.*--*3.0--*2.0--*2.4--*2.8--*1.6--*1.2--*1.6--*1.2--*0.8--*1.4--*2.2
未定   46.0--46.2--45.2--52.0--46.8--48.8--45.6--44.8--45.0--49.2--49.4--47.4--44.4--39.4--42.8--36.2
【問2】あなたは野田内閣を支持しますか。
    6/10--6/17--6/24--7/1--7/8--7/15--7/29--8/5--8/12--8/19--8/26-9/2--9/9-9/16-9/23-9/30
支持   31.4--31.8--24.0--28.6--27.6--32.8--28.0--29.2--29.0--26.4--25.2--26.2--24.2--28.4--29.8-28.8
不支持 63.8--62.0--68.6--65.6--66.8--62.8--68.0--67.0--64.8--68.6--68.0--68.6--72.6--67.2--66.0-65.6
その他 *4.8--*6.2--*7.4--*5.8--*5.6--*4.4--*4.0--*3.8--*6.2--*5.0--*6.8--*5.2--*3.2--*4.4--*4.2-*5.6
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html

3702名無しさん:2012/09/30(日) 09:08:56
9月の主要政党支持率 (9/30現在) 

民主  自民  公明 みん党 維新  生活  ○発表済 ×未発表(数字は前回) 発表日

19.7  31.1  *3.2  *1.9  *4.7  *0.4  ○ ANN  9/18
19.3  23.2  *3.2  *3.8  *1.7  *1.1  × NNN  8/19
19.-  37.-  *2.-  *3.-  *4.-  --.-  ○ 日経  9/27
16.7  20.1  *4.5  *1.3  --.-  *0.6  ○ NHK  9/10
16.-  15.-  *3.-  --.-  *3.-  --.-  ○ 朝日  9/10(緊急調査)
15.-  21.-  *4.-  *1.-  *2.-  *1.-  ○ 読売  9/17
14.0  17.5  *3.1  *2.7  --.-  *0.5  ○ JNN  9/10
13.-  19.-  --.-  *2.-  11.-  --.-  ○ 毎日  9/17
12.9  19.3  *3.9  *5.4  --.-  *2.1  ○ 共同  9/3
12.2  17.1  *3.1  *4.2  --.-  *2.5  ○ FNN  9/3
11.8  33.0  *4.0  *2.4  *5.0  *2.2  ○ 2001  9/30
*7.4  12.8  *3.5  *1.5  --.-  *0.7  ○ 時事  9/14
*5.0  27.5  *2.0  *4.1  --.-  *2.0  × ニコ動 8/31

3703名無しさん:2012/09/30(日) 09:10:28
自民、1区で公募へ 候補者探し行き詰まり
2012年09月30日

 衆院長野1区への候補者擁立を探っている自民党県連は29日、幹部らによる候補探しを断念し、公募で決めると発表した。11月に解散総選挙があることも想定し、県連会長の吉田博美参院議員は「もう後がない。不戦敗はなんとしてでも防ぎたい」と言った。

 長野1区では、2009年衆院選で小坂憲次氏が落選し、その後、小坂氏は参院議員に転身した。このため、10年11月に1区の公認候補を公募したが、応募者の体調問題で不調に終わった。県連幹部が選定を進め、県内の企業経営者らに打診したが、「会社を辞められない」「資金がない」などと断られ、小坂氏にも立候補を要請したが不調に終わり、候補者探しは行き詰まっていたという。

 29日の県連総務会・選対委員会合同会議では、吉田会長が公募を提案した。一部には擁立が失敗した場合のダメージを不安視する声もあったが、「自民の支持率が上がり、総裁選の県内投票率も60%を超えた。今なら候補者が出てくるのではないか」と再公募に踏み切ったという。

 応募条件は、1区か県に関係がある25歳以上。一次は書類と論文で、二次は面接で審査する。応募しやすいように有権者50人以上の推薦は不必要とした。募集期間は県連の政治資金パーティーが開かれる10月6日に発表し、10月中には決めたいとしている。

 同県連は10年の参院選で国政選挙で初めて候補を公募し、応募した若林健太氏が長野選挙区で当選。衆院長野3区で立候補予定の元自民県議の木内均氏も公募で決まった。(浅野有美)

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001209290001

3704名無しさん:2012/09/30(日) 10:13:05
衆院比例東北:繰り上げ当選狙い?「民主残留」
毎日新聞 2012年09月30日 09時52分

 民主党衆院議員(比例東北)に繰り上げ当選の可能性がある元岩手県雫石町長、川口民一氏(81)が「離党扱い」になっていることが29日分かった。ところが民主県連から同日、離党届への署名を求められた川口氏は「自らの意思ではない」と「残留」を表明。川口氏は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近いことから、民主県連側は「当選後に生活に移るためでは」と困惑している。

 党本部は比例名簿からの削除も含め対応を検討する。黄川田徹・県連代表によると、離党して「生活」に移った主浜了参院議員側が7月28日付で川口氏ら43人の離党報告文書を提出。これを受け今月29日の面談で署名を求めたが固辞された。

 川口氏は小沢氏の支援団体「欅(けやき)の会」副会長で、09年衆院選比例東北ブロックに民主から出馬し次点。「自ら離党したつもりはない」と話すが、今月3日には盛岡市であった生活県連結成大会に出席している。

 民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)が山形県酒田市長選(来月21日告示)出馬のため週明けにも辞職することに伴い、川口氏当選の可能性が浮上している。【金寿英】

http://mainichi.jp/select/news/20120930k0000e010111000c.html

3705名無しさん:2012/09/30(日) 10:24:48
維新合流の松野頼久氏「県内全区で候補擁立を」
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120929-OYT1T01299.htm

>>3696と同一記事

3706名無しさん:2012/09/30(日) 10:50:58
自民候補に大野氏 現職の長男/衆院選香川3区
2012/09/30 09:50

 自民党香川県連(平井卓也会長)は29日、公募していた次期衆院選香川3区の候補者選考委員会を香川県丸亀市内のホテルで開催。今期限りで引退する大野功統元防衛庁長官の長男で、秘書の大野敬太郎氏(43)=丸亀市=を候補者に選出した。近く党本部に公認申請する。

 同県連では、現職の大野功統氏の引退表明を受けて公募を実施。5人から応募があり、要件を満たした男性2人、女性1人の計3人の応募を受け付けていた。ほかの応募者は、著述業篠崎令子(50)=東京都=、会社員若宮大志(29)=同=の両氏。

 選考委には県連役員や各支部代表らが出席した。3人が所信表明を行い、教育問題や領土問題、国会改革などに関する質疑応答の後、委員による投票を実施。1回目の投票で大野氏が有効投票202票の9割を超える192票を獲得し、候補予定者に選ばれた。

 大野氏は丸亀高から東京工業大卒、同大学院修了。1993年に富士通に入社後、富士通研究所、カリフォルニア大バークレー校客員フェローなどを経て、2004年に防衛庁長官に就任した功統氏の秘書官となり、05年から秘書。

 会見した大野氏は「大きな期待を国政に反映しなければならないと決意している。国家の課題は多岐にわたるが、主軸に置くべきは経済に活力を生むための政策。安定的な経済成長こそ、社会保障や少子化対策など全ての政策のベースとなる。具体性と想像力を重視し、いい国にしていきたい」と意欲を述べた。

 次期衆院選の香川3区には、共産新人の藤田均氏(52)、社民新人の米田晴彦氏(54)が立候補を表明している。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120930000081

3707名無しさん:2012/09/30(日) 11:07:10
>>3706
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/233

著述業篠崎令子氏、参院選公募(参院香川)に続いて連敗。
大野功統の息子が相手ではさすがに勝ち目はなかったか。

3708とはずがたり:2012/09/30(日) 11:20:46
>>3798
その時の第一次民主は首都圏を中心に新進党や自民党と互角の得票を見せる候補も結構いて案山子とはいえんでしょう。

新進と民主の選挙協力の機運が出て期待してたんですが新進の代表戦で勝った小沢に潰されたのは今でも残念。

今回も維新は案山子とはいえないほどの勢いが関西を中心に出そうな気がします。
けど東京では大阪発信の維新にどれほど支持あつまるという気はしてますが。

3709名無しさん:2012/09/30(日) 11:30:12
>>3708
どんなに屁理屈こねようが因果応報。
民主党:小選挙区で50未満というデータも出ています。

3710名無しさん:2012/09/30(日) 11:36:08
>>3708
私が当時住んでた東京15区では民主党の大沢は完全な案山子。
選挙運動もろくにせず、新進党候補を落とすための民主党候補だった。

東京15区=江東区=では民主党の勢力が弱すぎたため人材不足で大沢は「早いもの勝ち」で都議の椅子を得た。

経歴(学歴・職歴)がみっとも無さすぎる民主・大沢都議

3711とはずがたり:2012/09/30(日) 11:47:50
因果応報とかどっちが屁理屈やねん┐('〜`;)┌

3712名無しさん:2012/09/30(日) 11:49:46
反自民票分散

民主党による新進党への嫌がらせ擁立

社民党、自由党による民主党への嫌がらせ擁立

社民党による民主党への嫌がらせ擁立(選Goの管理人もそう記述)

維新、みんな、生活などによる民主党への嫌がらせ擁立

3713名無しさん:2012/09/30(日) 11:55:15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BE%BE%BB%B3%C0%E9%BD%D5

千春 出馬明言せず「9区から出ない」2012年9月26日

新党大地・鈴木宗男代表(左)の激励に訪れた松山千春(中央)と握手を交わす鳩山由起夫議員=東京都内

 次期衆院選への出馬が取りざたされている歌手・松山千春(56)が26日、都内で行われた「新党大地 鈴木宗男を叱咤激励する会」に出席した。パーティーでは、同党の代表である鈴木氏から「いつの日か、きっと決断してくれるだろう」と出馬に改めてラブコールを送られたが、出馬に関して明言はしなかった。

 鈴木氏とは同じ北海道足寄町の出身。これまでにも親友の千春は度重なる出馬ラブコールを送られてきた。今月8日に北海道北見市で行われた新党大地・真民主の衆院議員の会合に出席した千春は、「次に解散、総選挙となったら、必ず私も出ますから」と発言したと伝えられている。

 この日、再び出馬を促された千春は「宗男さんからは、会う度に『(次の総選挙は)何とかならんか』と言われる」と苦笑いを浮かべ、パーティに出席していた北海道9区選出の鳩山由紀夫元総理に触れ、「さっき鳩山さんには“9区からは出ませんよ”と言っておきました。安心して帰られました」と話すなど会場を盛り上げた。出馬となれば地元・北海道が最有力で、一部では鳩山氏と同じ北海道9区での“刺客”出馬も取りざたされていた。

http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/09/26/1p_0005407762.shtml

3714名無しさん:2012/09/30(日) 12:09:02
>>3708>>3711

1998総選挙

大都市部でも3位以下で落選した案山子の旧民主党候補が
なんと多いことか

3715名無しさん:2012/09/30(日) 12:11:08
自民県連:森田県議の離党了承 衆院12区出馬で /埼玉
毎日新聞 2012年09月30日 地方版

 自民党県連は29日の役員会で、離党届を出していた森田俊和県議(38)の離党を了承した。森田氏は次期衆院選で埼玉12区(旧江南町を除く熊谷市など)から出馬を予定している。自民は同区に前県議の野中厚氏(36)の擁立を決めているが、「自ら事情を話して離党を申し出た」として森田氏を除名処分にはしなかった。

 また、入間市長選(10月14日告示、同21日投開票)で、新人で前県議の田中龍夫氏(60)を推薦することも内定した。【西田真季子】

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120930ddlk11010134000c.html

3716名無しさん:2012/09/30(日) 13:09:01
自民県連:次期衆院選、1区候補者を再公募 小坂氏固辞で /長野
毎日新聞 2012年09月30日 地方版

 自民党県連は29日、長野市のホテルで総務会・選対委員会合同会議を開き、選定が難航する次期衆院選長野1区の候補者を再公募すると決定した。1回目の公募で決まらず、前回衆院選で長野1区の議席を失い10年の参院選で当選した小坂憲次氏(66)=比例=に再くら替えを要請していたが、小坂氏が固辞し、説得を断念した。県連会長の吉田博美参院議員は「10月中には選定作業を終えたい」と述べた。

 公募は10年11月以来2回目。1回目は諏訪市出身の男性医師1人が応募したが、決定前に病気療養を理由に辞退した。さらに小坂氏の固辞を受けて今夏ごろから県内外の民間人など複数に打診したが、いずれからも応じる回答は得られなかったという。

 前回あった「選挙区内の有権者50人以上の推薦」という要件をなくし、募集期間は10月6日に決める。

 記者会見した吉田会長は「(小坂氏に出馬を)何度も強くお願いしたが、口説くことができなかった」と説明。野田佳彦首相が民自公の3党合意で「近いうちに解散する」と明言した点を挙げ「不戦敗は避けたい。自民党総裁選で(下野から)3年間の成果が出つつあり、広く公募をしても候補者が集まると思っている」と述べた。

 小坂氏は会議後「参院議員として(役割を果たすと)約束してきたので、務めを果たしたい。以前から幅広く候補者を選定するチャンスを作るべきだと思っていた」と話した。【小田中大】

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120930ddlk20010040000c.html

3717名無しさん:2012/09/30(日) 13:23:02
>>3714訂正
1996総選挙

3718名無しさん:2012/09/30(日) 13:41:58
自民33%、民主11%か。

郵政選挙のときでさえ(9月1日、選挙前最終)
自民党 36.8%(↓)
民主党 20.4%(↓)
で、首都圏ではあの惨敗ぶりだったのだから、今度は郵政以上に民主は大虐殺されかねんな。

3719名無しさん:2012/09/30(日) 13:56:44
>>3140
長崎幸太郎は自民県連に復党届を出していることからも将来的に自民復帰を狙っているのは明らかだね。

その中で自民と喧嘩別れしない線で駆け引きを続けているしたたかさもあるから今回の判断(@維新の公開討論欠席)は当然とも言える。

2区自民・山下がご破算になりそうだから県連もそろそろ長崎で妥協する案を本気で考えた方がいい時期。

ただそれだと自分達(県連)の負けを認めるようなものだから調整は相当難儀するだろうがね。

3720名無しさん:2012/09/30(日) 14:19:15
民主県連が衆院空白区の候補選定、18区は斎藤氏が軸に/神奈川
2012年9月30日

 民主党県連は29日、選挙対策委員会を開き、消費増税をめぐる党分裂などで空白区になっている三つの衆院小選挙区から出馬する意思を示した計5人を呼び、意向確認を行った。候補予定者は県連常任幹事会などを経て党本部が決定するが、18区は斎藤健夫県議(43)=藤沢市=を軸に調整が進む見通し。

 衆院での民主党の県内空白区は、3区(横浜市鶴見、神奈川区)、11区(横須賀、三浦市)、18区(川崎市高津、宮前区)。

 斎藤氏は、18区や藤沢市など12区の関係者から理解が得られれば、18区からの出馬に踏み切るもようだ。

 3区には、現15区総支部長の勝又恒一郎衆院議員(49)、横浜市議、参院議員秘書の3人が出馬の意向を示しているが、党中央では勝又氏を推す声が強い。11区には、県外選出の衆院議員秘書の男性(30)が手を挙げている。

 斎藤氏はNHKディレクターを経て2003年県議選で初当選を果たし、3期目。現在は民主党県連の副代表などを務めている。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1209300005/

3721名無しさん:2012/09/30(日) 14:33:38
いまだ候補者見えず 民主鳥取1区、「次の手」探る
2012年09月30日

 民主党鳥取県連の次期衆院選鳥取1区の候補者選びが厳しさを増している。自民党現職の石破茂氏(55)が同党幹事長に就任、地元の結束がより強固になる中、民主党として石破氏に立ち向かう人材を見つけ出すのは容易ではない。県連は30日で候補者の公募をいったん打ち切り「次の手」を探るが、擁立は難航が予想される。同党の地方議員の間では諦めムードも漂う一方、支援者からは「敵前逃亡は許されない」と厳しい声も上がっており、県連は窮地に追い込まれている。


近く鳥取1区の選挙区内に設置予定の民主党広報板。候補者のポスターを上から貼るように作られているのだが…=鳥取市賀露町の民主党県連事務所

空白をなくせ
 「国民的人気も高い石破さんの相手を見つけるのはなかなか大変。ただ、原点に立ち返り県連と相談しながら空白区をなくすよう努力したい」。9月18日に県西部を訪れた民主党の前原誠司政調会長(当時)は記者団にこう語り、鳥取1区の候補者擁立にこだわりを見せた。

 だが、候補者探しは困難を極めている。「相手は総裁候補となった石破さん。誰でもよいという訳にはいかない。どうにか立てたいが、それ相応の候補となると、なかなか難しい」。民主党県連の伊藤保幹事長は「公募状況は明かさない」としながらも、候補者探しの厳しい状況を示唆した。

不戦敗は駄目
 「不戦敗」の可能性もささやかれる現状に、民主党の支持団体や支持者からはため息が漏れる。

 連合鳥取の五十嵐美知義会長は「確かに石破さんは強い。総裁選で(支持基盤は)さらに強固になった。だからといって不戦敗の白旗を揚げるのは駄目だ」と県連をけん制。選挙区で不戦敗となれば比例票にも影響が出るとし、「(支持者の)票はどこに行くのか。最後まで努力すべき」と求める。

 2010年の参院選で坂野真理候補の応援団長を務めた会社役員、井上法雄さん(50)=鳥取市=は「過去の選挙と比べ本気で動いていないように見えるし、支持者にも情報が入ってこない」と県連に不満を漏らし、倉吉市内の60代の支援者の男性は「『勝ち目がない』から難航しているのだろうが、有権者に選択肢を示せないのはいけない」といら立ちを募らせる。

 同党所属の地方議員からも「もし不戦敗となれば政権与党として情けない話」(寺垣健二鳥取市議)といった声が上がり始めており、県連も簡単に不戦敗を決め込むわけにはいかなくなっている。

支援者の不満
 民主党の代表選も終わり、県連幹部には鳥取1区を含めた「空白区」の解消に党本部が本腰を入れてくるとの期待感も見え隠れする。

 伊藤幹事長は「仮に(公募などで)地元からの擁立ができないとなれば、党本部からの落下傘もありうる」との認識を示し、「公募は30日で打ち切るが候補者探しはぎりぎりまで続ける。党本部の方針も見ながら決めていくことになるだろう」とする。

 ただ、支援者の間では政権交代後に候補擁立への準備を進めてこなかった県連幹部への不満もあり、安易に落下傘候補に頼ることには抵抗も強い。党員で鳥取市の農業の男性(64)は「本来は候補者となるような人材を地元で育てていくべきだったが、県連幹部はそれを怠ってきた。地方の農業や過疎の現状をよく知る地域の人材、民主が変わったことをイメージさせる人材を擁立すべき」と厳しい口調で語った。
http://www.nnn.co.jp/news/120930/20120930010.html

3722らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/09/30(日) 14:46:13
出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、 魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた。向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。
耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る 「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」
チ○コをしごく 「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。

3723名無しさん:2012/09/30(日) 15:30:26
選挙:衆院選・香川3区 自民県連、候補に大野氏を内定 /香川
毎日新聞 2012年09月30日 地方版

 自民党県連は29日、大野功統元防衛庁長官の引退表明に伴い、衆院選香川3区の次期候補者を決める公募選考委員会を丸亀市内のホテルで開き、大野元長官の長男で秘書を務める大野敬太郎氏(43)を内定した。党本部に30日、公認申請する。

 大野氏は東京工大大学院を修了後、富士通勤務、大野元長官の秘書官などを経て、現在、秘書を務めている。

 大野氏は記者会見で「みなさんの信任と期待を裏切ることなく、衆院選では地方分権改革を訴え、地域の活力を生みたい」と抱負を語った。

 県連によると、公募には5人が応募。書類不備で失格した2人を除く3人が選考委員会に臨み、委員の投票で決めた。【浜名晋一】

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20120930ddlk37010415000c.html

3724名無しさん:2012/09/30(日) 16:35:14
>>3708

例えば東京5区手塚仁雄のことか?
下馬評:小杉と野村沙知代争う、あと民主の手塚も出馬。
結果:小杉圧勝、手塚は野村を上回る。

3725チバQ:2012/09/30(日) 16:35:21
>>3722
見たことあるコピペだけど
どこで見たかは思い出せないな

3726名無しさん:2012/09/30(日) 18:07:07

NNN内閣支持27.8 不支持56.4 政党支持 自民33.4民主17.6維新3.1
http://www.ntv.co.jp/yoron/201209/soku-index.html

比例投票先 自民39.7民主18.9維新5.7

3727名無しさん:2012/09/30(日) 21:02:20
繰り上げ当選関連余話

〈激突 09同日選〉大高氏「もう議員には」 衆院解散、在職65日2009年7月22日
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200907240094.html

3729チバQ:2012/09/30(日) 23:17:29
>>3728
代替わり選挙は落選の可能性が比較的高い
→自民党勝てる時に引退する
 ってのは作戦としてはよいと思う

民主党09年選挙で渡部や羽田も引退しておけばよかったのに

3730チバQ:2012/09/30(日) 23:17:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120930/k10015409051000.html
中川元幹事長 衆院選立候補せず
9月30日 23時0分自民党の中川元幹事長は、広島県東広島市で開かれた後援会の会合で、次の衆議院選挙には立候補せず後進に道を譲る考えを表明しました。

この中で中川元幹事長は「自民党は安倍新総裁、石破幹事長と世代交代が進んでいる。私も若い後進に道を譲りたい」と述べ、次の衆議院選挙に立候補せず後進に道を譲る考えを表明しました。
中川氏は新聞記者を経て、昭和51年の衆議院選挙に新自由クラブから立候補して初当選し、その後自民党に入ってこれまでに10回当選しました。
第1次橋本内閣で科学技術庁長官として初入閣し、第2次森内閣では官房長官を務めました。
小泉内閣のもとでは、党の国会対策委員長や政務調査会長を歴任し、歳出・歳入の一体改革の取りまとめに当たるなど、小泉総理大臣の改革路線を推進しました。
平成18年の安倍内閣の発足に伴って党の幹事長に就任し、郵政民営化に反対して自民党を離党した議員の復党問題への対応などに当たりましたが、よくとしの参議院選挙で自民党が敗れた責任を取って幹事長を退任しました。
中川氏は経済成長に伴う税収の増加によって財政再建を目指す、いわゆる「上げ潮派」として知られ、ことし6月の衆議院本会議での消費税率引き上げ法案の採決では、党の方針に反して欠席しました。

3731チバQ:2012/09/30(日) 23:37:38
>>3720
3区(横浜市鶴見、神奈川区)岡本英子が生活へ
11区(横須賀、三浦市)横粂勝仁が離党して無所属。→東京18区から出馬へ
18区(川崎市高津、宮前区)樋高剛が生活へ

>3区には、現15区総支部長の勝又恒一郎衆院議員(49)
そしたら15区が空白区になるじゃん。まぁ河野太郎だから民主党勝てないから不戦敗選択ってのもあるが
あと、勝俣は3区には縁がないんですよね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E5%8F%88%E6%81%92%E4%B8%80%E9%83%8E
1995年4月 - 神奈川県議会議員選挙に旭区選挙区から新党さきがけ公認で立候補し初当選。
2003年11月 第43回衆議院議員総選挙に神奈川6区から無所属で立候補、落選。
2005年9月 - 第44回衆議院議員総選挙に神奈川15区から民主党公認で立候補、落選。
2009年8月 - 第45回衆議院議員総選挙に神奈川15区から民主党公認で出馬、小選挙区では河野太郎に敗れるものの比例区にて復活当選。

3732チバQ:2012/10/01(月) 00:25:06
>>3391あたり
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/5154
武部氏、次期衆院選で世襲制限を 小泉氏次男、公認すべきでない

3733チバQ:2012/10/01(月) 00:25:51
>>3730あたり
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/5157
自らの地盤を子に継がせない考えを表明した。中川秀直元幹事長らも同様の考えを示しており

3734チバQ:2012/10/01(月) 00:31:07
あった、あった。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/7
衆院選、次男の世襲を否定=自民・中川秀氏
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/115
本人は講演で『息子に世襲はさせない』と明言していますが、奥さんは選挙の結果次第で次男後継に動くと後援会などはみています。婿さんの中川は奥さんに逆らえないから、なんとか票を上積みしようと必死なんです

3735神奈川一区民:2012/10/01(月) 04:32:05
>>3731
勝又恒一郎氏は元々、自民党県会議員だった梅沢健治氏(神奈川区選出)の秘書を勤めていたんだよね。
あと、加藤尚彦氏とも多少縁があるし。
でも、一番の理由は15区より3区の方が当選確率が高いからでしょ。
元々、候補者調整で15区から出馬したわけだし。
一番の希望は6区からだろうけど。

3736名無しさん:2012/10/01(月) 06:42:21
民主・山形3区 公認候補選び酒田市長選後 県連

 民主党山形県連は30日、山形市内で常任幹事会を開き、党山形3区総支部長の和嶋未希衆院議員(40)=比例東北=が酒田市長選(21日告示、28日投票)に出馬することで空白となる次期衆院選3区の公認候補について、同市長選が終わった段階で具体的に対応を決めるとの方針を確認した。

 会議後の記者会見で県連会長の鹿野道彦衆院議員(山形1区)は「(和嶋氏の出馬表明で)全く違う状況になってしまった。直ちにどうするか議論する状況にない」と語り、3区の本格的な議論までしばらく時間がかかるとの認識を示した。

 和嶋氏は今週中に議員辞職する予定。後任の3区総支部長は鹿野氏が兼務する。

2012年10月01日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121001t51005.htm

3737名無しさん:2012/10/01(月) 06:43:53
中川秀直氏が引退…次期衆院選で次男が後継に!

次期衆院選に出馬せず引退する意向を表明した中川秀直氏
Photo By 共同 

 自民党の中川秀直元幹事長(68)=比例中国=は30日、広島市などでの会合で、次期衆院選に出馬せず引退する意向を表明した。中川氏は取材に「世代交代をしなければならない。自分の役割は果たした」と、引退の理由を説明した。中川氏が支部長を務める衆院広島4区の党支部は近く、後任の選定作業に入る。次男で秘書の俊直氏(42)が公募に応じる方向。

 衆院当選10回。日本経済新聞記者を経て76年、義父の地盤を引き継ぎ新自由クラブで初当選し、その後自民党に移った。所属した清和会(現町村派)では森喜朗元首相の“弟分”として頭角を現し、橋本内閣で科学技術庁長官に就任。森内閣では官房長官に就いたがスキャンダルで辞任した。
.
[ 2012年10月1日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/01/kiji/K20121001004233640.html

3738名無しさん:2012/10/01(月) 06:49:54
衆院選と参院選、現職の擁立決定 民主県連

 民主党県連は30日、長崎市で常任幹事会を開き、次期衆院選の全選挙区と来年夏の参院選に、現職を擁立することを決めた。

 衆院選長崎1区は高木義明氏(66)、2区は福田衣里子氏(31)、3区は山田正彦氏(70)、4区は宮島大典氏(49)。参院選長崎選挙区は大久保潔重氏(46)とし、近く党本部に公認申請する。

 高比良末男・県連幹事長(63)は、「厳しい状況下での選挙は、現職でなければ乗り切れない。ベストメンバーだと思う」と話した。

(2012年10月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20120930-OYT8T00941.htm

3739名無しさん:2012/10/01(月) 06:51:50
維新が近く県連組織 石関議員語る

 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)に参加した石関貴史衆院議員(群馬2区)は30日、高崎市内で開かれた会合などで、「衆院選に向け、何もやらなければ全国政党としては無責任」などと述べ、10月中にも党の県連組織を設立する方針を明らかにした。新党の候補者公募に応募している宮原田綾香・高崎市議の後援会会合などで述べた。

 県連組織は、新党の衆院選候補者選考後の発足を予定し、市町村議員にも参加を呼びかけるという。

 新党を巡っては、上野宏史参院議員(比例)の次期衆院選群馬1区への出馬も取りざたされており、石関氏は、「上野氏の態度決定を待った上で、相談して県連組織の構成を考えたい」とした。

(2012年10月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120930-OYT8T00947.htm

3740名無しさん:2012/10/01(月) 06:53:09
民主 衆院1、2区人選難航

 民主党所属だった衆院議員2人が新党「国民の生活が第一」に移って空白区となった衆院選青森1、2区を巡り、民主党県連は30日、青森市内で候補者の選考委員会を開いた。結論は出ず、県連は9月中に候補者を決める予定だったが、人選が難航している。

 松尾和彦県連幹事長は会合後の記者会見で選考時期について、「できるだけ速やかに決めたい」と述べるにとどめた。内閣改造後、田名部匡代県連代表が党本部と調整した上で、次回の選考委で候補者を絞り込むとしている。参院選の候補者も選考委で決めるという。

 複数の選考委員によると、これまでの議論で1区は2010年参院選の民主党候補者だった波多野里奈氏や元県議の今博氏、民間の会社経営者ら、2区では元県議の中村友信氏らの名前が挙がっている。

 田名部代表は会合後に開いた連合青森との懇談会で、「そう簡単に候補が見つかるかと言われれば厳しい面もある」と語った。

(2012年10月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120930-OYT8T00835.htm

3741名無しさん:2012/10/01(月) 06:54:22
衆院選3区の候補者対応は酒田市長選後

 次期衆院選に山形3区から出馬を予定していた民主党の和嶋未希衆院議員(40)(比例東北ブロック)が酒田市長選(10月28日投開票)へ立候補を表明したことを受けて、民主党県連は30日、緊急常任幹事会を開き、3区の新たな候補者擁立に向けた対応を市長選後に先送りすることを決めた。

 会合は非公開で行われた。出席者によると、鹿野道彦県連会長が和嶋氏の市長選出馬に至る経緯を説明。3区の候補者擁立について「(和嶋氏が)まだ離党しておらず、党本部と対応を協議している段階だ。もう少し時間をおいた方が良い」と先送りを提案し、了承された。

 和嶋氏の転身について、出席者からは「民主党を見限ったのか、それとも本当に酒田市を思ってのことなのか」「和嶋氏が直接説明すべきだ」などの不満の声が上がったという。

 民主党本部は、衆院選の全選挙区で公認候補を擁立することを原則としている。鹿野氏は会合終了後の記者会見で「(和嶋氏の市長選出馬で)全く違う状況になってしまい、直ちに議論する状況にない。酒田市長選が終わった時点で県連として積極的に取り組んでいく」と説明した。一方、この日の会合で、酒田市長選は、自主投票とすることを決めた。3区総支部長については、和嶋氏の議員辞職と離党が認められた段階で、鹿野氏が兼任する。

(2012年10月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120930-OYT8T00751.htm

3742名無しさん:2012/10/01(月) 06:55:55
2012年10月1日0時41分
中川秀直氏、引退へ 元自民幹事長、次期衆院選出馬せず

 自民党の中川秀直元幹事長(68)=比例中国ブロック=は30日、広島県東広島市などであった党県第4選挙区支部の幹部会で、次期衆院選に立候補せず、引退する意向を表明した。理由について中川氏の事務所は「自民党も世代交代が進んでおり、後進に道を譲りたいと言っている」とした。後任の候補者をどう選出するかは今後決まるが、中川氏の次男で秘書の俊直氏(42)が立候補に意欲を示しているという。

http://www.asahi.com/politics/update/1001/OSK201209300125.html

3743名無しさん:2012/10/01(月) 07:10:07
'12/10/1
中川秀直氏が引退表明 衆院選不出馬、世代交代理由に

 自民党の中川秀直元幹事長(68)=比例中国=は30日、東広島市と広島市安芸区で開いた後援会の会合で、次期衆院選に立候補せず、議員を引退する考えを表明した。地盤である広島4区の後継については、公募による選考を求めた。

 会合は非公開。中川氏は会合後、「私も(来年)69歳になる。若い安倍晋三総裁の下、世代交代した方がいい」と説明した。会合の出席者によると「定期的に通院している」と体調面も理由に挙げたという。議員引退後も政治活動を続けるとした。公募には、中川氏の次男で秘書の俊直氏(42)が応じる方向だという。

 中川氏は衆院当選10回。日本経済新聞記者などを経て1976年、義父の地盤を引き継ぎ、衆院旧広島2区で新自由クラブから初当選。その後自民党に移った。

 96年1月、橋本内閣で科学技術庁長官(当時)として初入閣。2000年7月、森内閣で官房長官に就任したが、スキャンダルを報じられ辞任した。その後は国対委員長、政調会長と要職を歴任。小泉純一郎首相の側近として構造改革路線を支えた。

 06年9月、安倍政権の発足で幹事長に就任。翌年の参院選で大敗し、辞任した。先の通常国会では党方針に反し、消費税増税関連法案の衆院採決を欠席。今回の総裁選では安倍氏を支援した。(境信重、新谷枝里子)

 ▽「大きな存在」「残念」 地元関係者に驚きの声

 自民党の中川秀直元幹事長の突然の議員引退表明に、地元の衆院広島4区の市町長や党広島県連の関係者たちには驚きが広がった。

 東広島市の蔵田義雄市長は県議時代、中川氏の選対幹部を務めた。「どうしたんだ」と驚きを隠さず、「地元にとって大きな存在。もし本当だとすれば、これまでのご苦労に感謝したい」と述べた。

 東広島商工会議所の岸田正之会頭は「経済成長による財政再建論者で、消費税問題でもデフレ脱却や円高対策が優先とされ、大いに勇気づけられてきた。残念だ」と話した。

 広島県府中町の和多利義之町長も「初当選からの付き合いで経済など何でも詳しく、頼りにさせてもらった。後継者をどうされるのか」と気をもむ。

 中川氏は後継について「公募するということ」と述べた。同党広島県連の岸田文雄会長(広島1区)は「本人から何も聞いていないので、コメントは控えさせていただく」と述べるにとどめた。

 東広島市選出の同党の下原康充県議は「公募も一つの案だが、まだ決まっていない。近く広島4区の党支部に選考委員会を設けて検討したい」とした。(小笠喜徳、田中伸武、新谷枝里子)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210010058.html

3744名無しさん:2012/10/01(月) 07:22:44
原口元総務相、民主離党を否定

 民主党県連代表の原口一博元総務相(佐賀1区)は30日、佐賀市内で開かれた党県連の常任幹事会に出席し、「『離党するのではないか』と言う人がいるが、そんな気は全くない」と述べ、日本維新の会との連携についても否定した。

 党代表選後初の常任幹事会で、党県連副代表の大串博志内閣府政務官(佐賀2区)や県議、支持労組の代表らが出席。

 原口氏は冒頭のあいさつで「時には逆風も吹くが、恐れることはない。古い政治を打破する党として、日本を変えられることを皆さんと確認したい」と、支持率が低迷する党の建て直しに尽力することを強調した。

 その後の記者会見では、野田首相が進める内閣改造について「国民に約束したことについて実績を出すという一点で、挙党体制を組むことを期待している」と指摘。橋下徹・大阪市長が率いる「日本維新の会」との合流・連携については、「一緒になりようがない」と語った。

(2012年10月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20120930-OYT8T00927.htm

3745名無しさん:2012/10/01(月) 08:31:54
自民 中川元幹事長、引退表明
2012年10月1日 朝刊

 自民党の中川秀直元幹事長(68)=衆院比例中国=は三十日、広島市などでの会合で、次期衆院選に出馬せず引退する意向を表明した。中川氏は共同通信の取材に「世代交代をしなければならない。自分の役割は果たした」と引退の理由を説明した。

 中川氏が支部長を務める衆院広島4区の党支部は近く、後任の選定作業に入る。中川氏の次男で秘書の俊直氏(42)が公募に応じる方向だ。

 中川氏は衆院当選十回。日本経済新聞記者を経て一九七六年、義父の地盤を引き継ぎ新自由クラブで初当選し、その後自民党に移った。橋本内閣で科学技術庁長官に就任。森内閣では官房長官に就いたがスキャンダルで辞任した。その後は国対委員長、政調会長を歴任、安倍政権で幹事長を務めた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012100102000107.html

3746名無しさん:2012/10/01(月) 09:36:11
維新、山田・中田氏を衆院選擁立へ

 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)の幹事長、松井一郎大阪府知事は30日、報道陣に、日本創新党の解党を決めた党首の山田宏・前東京都杉並区長と、代表幹事の中田宏・前横浜市長について「(維新と)考えは一致している。公認候補として擁立する」と述べ、次期衆院選に擁立する考えを明言した。

 両氏の選挙区については「2人とも関東の有権者に選ばれてきている」と述べ、関東を軸に検討する考えを示した。また、維新の次期衆院選の候補者公募(9月28日消印有効)で、30日までに700人以上の応募があったことを明らかにした。

(2012年10月1日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121001-OYO1T00203.htm?from=main1

3747名無しさん:2012/10/01(月) 09:59:25
10月1日のながさきニュース
長崎新聞

民主は現職5人の擁立決定

 民主党県連(川越孝洋代表)は30日、常任幹事会を開き、次期衆院選の県内4小選挙区と来年夏の参院選長崎選挙区(改選数1)にいずれも現職を擁立することを決定した。

 衆院選は元文科相の高木義明氏(66)=長崎1区、7期目=、福田衣里子氏(31)=同2区、1期目=、元農相の山田正彦氏(70)=同3区、5期目=、宮島大典氏(49)=同4区、2期目=をそれぞれ擁立。このうち福田、山田両氏は消費税増税法案の衆院採決で反対し党員資格停止2カ月の処分を受けたが、既に解除されており、同党から立候補する意思を川越代表に伝えた。

 衆院比例九州選出の川越代表は、1期目の今期限りで議員を勇退する意向という。

 一方、参院選は大久保潔重氏(46)=1期目=を党本部に公認申請する。大久保氏も同法案の参院採決で造反したが党本部の処分はなく、本人が県連に公認申請していた。

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20121001/05.shtml

3748名無しさん:2012/10/01(月) 10:02:23
民主、候補決まらず
2012年10月01日

◆身内からも批判の声

 民主党県連の鳥取1区の候補者選びが難航している。9月30日は県連が呼びかけていた公認候補の公募期限。県連幹部は「数人から応募があった」と話すが、具体的な候補者の名前はまだ聞こえてこない。

 この日、鳥取市内で民主党県連が開いた政治フォーラム。集まった約30人の支持者に対し、県連は文書で1区内での党広報板の設置をお願いしたが、その主役となる公認候補の名前も姿もなかった。

 1区は自民党幹事長に就任した石破茂氏(55)のおひざ元。石破氏は自民党が大敗した2009年の総選挙でも次点の民主党公認候補に約5万5千票差をつけて圧勝した。民主党県連は政権交代後、この1区での党勢拡大を最優先課題に掲げてきた。しかし、10年4月にあった鳥取市長選では推薦した候補者が大敗。それだけに候補のなり手を探すのが難しいのも事実だ。

 県連は公募中心で候補者を決めることにしたが、応募者がなく当初5月末だった公募期限を2回にわたって延長。同時に過去の国政選挙での立候補経験者や地方議員の出馬を探ったが、いずれも固辞され、決められないままにいる。

 難航する候補者選びに身内からも批判の声が上がる。県選出の川上義博参院議員は「政権与党が選択肢を作れないときは、県連の執行部が責任をとるべきだ。誰かを一生懸命に追いかけている姿が見えない」。前原誠司前政調会長も18日に米子市入りした際に「人気も高く選挙にも強い相手に難しいかもしれないが、空白区をなくすよう努力したい」と語り、県連幹部に発破をかけた。

 県連幹事長の伊藤保県議は「政権与党の責任として1区に有権者の思いを受けとる選択肢を作るため、最大限の努力をしたい」と話す。一方、最大の支援組織、連合鳥取の田中穂事務局長も「有権者や組合員に選択肢のないことだけは絶対に避けて欲しい。その場しのぎの人選ではなく、長い視点で若い人材を育てる意味での候補者擁立も選択の一つだ」と話す。

 公募を再び延長するか、打ち切って独自候補探しに絞るかなどは10月上旬に開く選挙対策委員会で改めて決める。(佐藤常敬、宋潤敏)

http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001210010002

3749名無しさん:2012/10/01(月) 10:05:40
衆院比例で7万票獲得を 公明党県本部大会

 公明党県本部大会が30日、佐賀市であり、次期衆院選・比例九州ブロックで現有勢力を1議席上回る4議席を獲得するため、県内7万票を目標に支持拡大を図っていくことを確認した。

 代表に県議の伊藤豊氏(63)、幹事長に唐津市議の白水敬一氏(58)を再任した。任期は2年。伊藤代表は「公明党を政治に責任を持つ大きな力にしたい。次期衆院選で過去最高の7万票獲得を目指し、総力を挙げてほしい」と呼び掛けた。

 質疑では、他党との選挙協力について問われ、伊藤代表は「過去の実績と信頼関係がある自民との協力を模索しており、今後具体的協議に入っていく。維新の会と小選挙区で協力することは現段階ではない」と述べた。

 大会には党員約80人が出席。来年1月投開票の唐津市議選に現職3人、白石町議選に新人1人を擁立予定で、候補者の紹介も行われた。

2012年10月01日更新
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2299619.article.html

3750名無しさん:2012/10/01(月) 10:23:05
民主選対本部 来月27日発足
2012年09月30日

■衆院選、党臨時大会で

 民主党北海道(道連)は29日、札幌市内で常任幹事会を開き、10月27日に道内の党臨時大会を開催し、次期衆院選の「合同選挙対策本部」を立ち上げることを決めた。この時に道内選挙区の公認候補を決め、解散・総選挙に向けた本格的な準備を始める構えだ。

 これまで2〜9区の公認候補は決まっている。道連は他の選挙区について、新党大地・真民主との選挙協力も含め、臨時党大会前に決めたいとしている。ただ、1区は現職で衆院議長の横路孝弘氏を擁立する予定で、解散後に追加で公認する。

 常任幹事会終了後、道連の岡田篤幹事長は報道陣に対し、「政局がどうなるか不透明だが、いつ解散してもしっかりできるようにしたい」と話した。 .

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001210010008

3751名無しさん:2012/10/01(月) 10:24:36
自民・中川元幹事長が引退へ

 自民党の中川秀直元幹事長(68)=衆院比例中国ブロック=が次期衆院選に出馬せず、政界を引退する意向を固めたことが1日、分かった。既に地元支持者には伝えており、2日に都内で記者会見して正式に表明する。

 中川氏は日経新聞記者を経て、1976年に新自由クラブから初当選。その後自民党に移り、現在10期目。官房長官や党政調会長、幹事長を歴任した。2009年の前回衆院選では地盤の広島4区で敗れ、比例代表で復活当選した。後継には次男で秘書の俊直氏(42)が意欲を示している。 (2012/10/01-10:09)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100100190

3752名無しさん:2012/10/01(月) 10:30:24
>地元にゆかりがなくても勝てる候補であることが選定基準になる」と述べた。


「県内全区で維新候補擁立」松野氏が熊本で国政報告会

 松野頼久衆院議員(熊本1区)は29日、新党「日本維新の会」に合流を表明して以来、初めての国政報告会を熊本市内で開いた。終了後の記者会見では、次期衆院選で「県内5小選挙区に候補を擁立したい」と表明した。

 国政報告会は後援会を対象とし、非公開。約300人が集まった。出席者によると、松野氏が民主党に離党届を出した経緯などを説明。質疑応答では「これから頑張って日本を変えてほしい」などと、松野氏の決断を支持する意見が相次いだという。

 松野氏は会合後の会見で、「私が目指してきた特別会計や特殊法人の改革は、しがらみのない維新の会だからこそできると考えた」と説明。次期衆院選については「なるべく早く県内に地方組織を結成し、1区から5区まですべてで候補を立てるつもり。地元にゆかりがなくても勝てる候補であることが選定基準になる」と述べた。

(2012年9月30日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/20121001-OYS1T00328.htm

3754名無しさん:2012/10/01(月) 11:15:06
>>3748
元民主党鳥取県連副代表の坂野真理(参院選落選、夫は現職県議)を擁立すればいい。
医師(精神科医)だから落選しても仕事に困らない 。

3755名無しさん:2012/10/01(月) 11:17:07
選挙:酒田市長選 民主県連、自主投票の方針 /山形
毎日新聞 2012年10月01日 地方版

 民主党の和嶋未希衆院議員(比例代表東北ブロック)が酒田市長選(21日告示、28日投開票)に立候補する意思を表明したことを受け党県連は9月30日、山形市内で常任幹事会を開き、和嶋氏が務めている党山形3区総支部長を県連会長の鹿野道彦衆院議員が兼任することを決めた。同市長選には自主投票の方針で臨むことも確認した。

 幹事会は非公開で行われ、鹿野会長が和嶋氏が立候補に至った経緯を説明した。鹿野会長は協議後の記者会見で「和嶋氏が政党に対する支援を求めないということで、それぞれの判断で自主投票することにした」と述べた。和嶋氏が内定していた同党の衆院選山形3区の公認候補の対応は、市長選が終わった段階で再度、協議する。【安藤龍朗】

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121001ddlk06010005000c.html

3756名無しさん:2012/10/01(月) 11:19:37
日本維新の会:県組織、10月中にも設立−−石関衆院議員 /群馬
毎日新聞 2012年10月01日 地方版

 民主党を離党し新党「日本維新の会」に合流した石関貴史衆院議員(群馬2区)は30日、同党の県組織を10月中にも設立することを明らかにした。石関氏は報道陣の取材に対し、同党が衆院選挙の第1次公認候補を10月中にも確定することを挙げ、「それが終わって県組織が何もないというのは全国政党として無責任。立ち上げるのは当然」と話した。

 県内では、みんなの党を離党した上野宏史参院議員(比例)も同党に合流している。【塩田彩】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121001ddlk10010077000c.html

3757名無しさん:2012/10/01(月) 11:50:34
次期衆院選に山田、中田氏擁立へ=鹿児島3区補選は見送り−日本維新

 新党「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は1日、日本創新党の解散を決めた山田宏前東京都杉並区長と中田宏前横浜市長を次期衆院選に擁立する考えを明らかにした。府庁内で記者団に語った。

 一方、松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙(28日投開票)については「橋下徹代表(大阪市長)と相談し、物理的に難しいということになった」と述べ、候補者擁立を見送る考えを示した。 (2012/10/01-11:31)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100100295

3758名無しさん:2012/10/01(月) 12:02:53
選挙で勝つことに貢献した小沢を追い出して
負けに"貢献"した菅・野田・前原が実権を持ってるんだから民主はダメ
自民も参院選勝利次総裁の谷垣を切ってその前の参院選で大破した時の総裁安倍じゃぁねぇ
維新第一党で公明・みんな(場合によっては+自民)と連立もあるんじゃないの
逆転するとすれば生活・きづながリベラル系をまとめられればって感じ

3759名無しさん:2012/10/01(月) 12:07:53
(抜粋)

 両党の党首選びが行われた9月中に、民主党は候補者がいる全国230の小選挙区で選挙情勢を調査した。結果は一部しか判明していないが、5月から6月上旬にかけて行った調査に比べ、驚くほど悪化しているという。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33666?page=2

3760名無しさん:2012/10/01(月) 12:09:21
>>3758
維新第一党はさすがにないと思う

3761名無しさん:2012/10/01(月) 12:12:31
維新は鹿児島補選擁立せず 松井氏「物理的に難しい」

 新党「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は1日、今月28日投開票の衆院鹿児島3区補欠選挙に候補者を擁立する方針を撤回する考えを表明した。府庁で記者団に「代表の橋下徹大阪市長とも相談したが、(府と市の)議会の最中で、物理的に難しい」と述べた。

 9月には「国政政党になって国の根元を変えると言っている限りは戦っていく姿勢は示さないといけない。検討したい」と意欲を示していた。3区補選は、国民新党の松下忠洋前金融担当相が死去したのに伴い実施される。

2012/10/01 11:47 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012100101001582.html

3762名無しさん:2012/10/01(月) 12:46:22
民主県連:衆院選と参院選の公認候補、現職の擁立決める−−常任幹事会 /長崎
毎日新聞 2012年10月01日 地方版

 民主党県連は30日に常任幹事会を開き、選対委員会の協議結果を受け、次期衆院選には長崎1区に高木義明氏(66)▽2区に福田衣里子氏(31)▽3区に山田正彦氏(70)▽4区に宮島大典氏(49)−−のいずれも現職を擁立することを決めた。また、来夏の参院選長崎選挙区(改選数1)には、現職の大久保潔重氏(46)を党本部へ公認申請することを決めた。

 高比良末男幹事長は「党にとって(選挙戦が)これだけ厳しい状況では、現職に代わる候補の擁立は考えられなかった」と話した。

 この日は、役員選考委員会の協議結果を受け、大久保参院議員を代表代行とすることも決めた。大久保氏は参院本会議の消費増税法案採決で造反し、代表代行を辞任していた。【阿部義正】

〔長崎版〕
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121001ddlk42010308000c.html

3763名無しさん:2012/10/01(月) 13:33:38
和嶋未希が辞職した場合、東北比例次点は川口民一(小沢派)

川口が比例名簿削除されている場合には次々点渡部一夫(元南相馬市議・11年福島県議選落選・元石原信三郎秘書=小沢系?)

渡部が比例名簿削除されている場合、次々々点は鈴木久(元・旧福島3区・元社会党代議士)

3764名無しさん:2012/10/01(月) 13:56:10
日本維新、擁立は断念 衆院補選・鹿児島3区「物理的に難しい」
2012.10.1 13:34

記者団の質問に答える「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事=1日午前、大阪府庁

 新党「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は1日、松下忠洋金融・郵政改革担当相の死去に伴って行われる衆院鹿児島3区の補欠選挙(16日告示、同28日投開票)について、「(橋下徹)代表とも話をした結果、物理的に難しいと判断した」と述べ、擁立は断念する考えを示した。

 松井氏はこれまで、「国の根本を変えると言っている以上、戦っていく姿勢は示さないといけない」と擁立に前向きな姿勢を示していたが、橋下氏は「1議席のために選挙に乗り出すのは、政治を変えるためではなく、単に選挙をやりたいだけになる。やるべきではない」と慎重な姿勢を示していた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121001/stt12100113340003-n1.htm

3765名無しさん:2012/10/01(月) 15:31:50
人事でクッキリ 民主「衆参ダブル選」戦略
【政治・経済】
2012年10月1日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/138922
自民右翼コンビの「年内解散」要求無視

 1日の内閣改造で、民主党政権の閣僚と党役員の人事は終了だ。対する自民党は安倍総裁と石破幹事長がテレビに出まくり、「どんなに延ばしても衆院選は12月」などと息巻いている。谷垣前総裁が3年かけても解散に追い込めなかったのに、右翼コンビなら数カ月でやれるという根拠はない。それでも自信マンマンなのだ。

 もっとも、いくら2人がギャンギャン吠えても、解散は首相の専権事項。「近いうちに」から「いずれの日にか」へ表現を後退させた野田首相が、年内に解散する可能性はゼロだ。

「10月や11月に解散する気があるのなら、9月でもやれたはず。それをパスして内閣改造もやったのです。1カ月やそこらで解散に踏み切るわけがありません。結局、選挙は来年。衆参ダブルが濃厚です。いくら自民党が解散を求めても、野田首相はウンとは言わないでしょう」(政治評論家・有馬晴海氏)

 ただ、離党者が相次ぐ民主党は、過半数割れが迫っている。民主党執行部に反発して飛び出したり、選挙目当てで維新の会に流れたりする衆院議員が増えれば、ピンチだ。石破も、「民主党が過半数割れしたら不信任案を出す」と強調しているが、民主党関係者は「そのときは輿石さんの出番です」と、こう続けた。

「輿石さんは野田さんよりも20歳以上も年上です。さすがに本人が『辞める』と言わなければ、『お疲れさまでした』と引導を渡したりはできない。ただ、輿石さんが幹事長を続けるのはそれだけではありません。不信任案が提出されたとき、小沢さんに頭を下げ、『本会議は欠席してください』とお願いする。それがやれるのは輿石さんだけです。来年1月になれば政党助成金を受け取れる小沢さんは、条件次第で受け入れるはず。“生活が第一”の37人が欠席なら、不信任案可決のハードルはグンと上がります」

 民自の対立が激化すれば、特例公債法案の成立は絶望的になる。国債が発行できずに財源が枯渇するという前代未聞の事態発生も現実味を帯びてきた。

3766名無しさん:2012/10/01(月) 15:55:40
ダブル選挙だと公明が困る
都議選とのトリプルないし近接選挙だともっと公明が困る
民主は最後の嫌がらせにトリプルで行くと思う

3767名無しさん:2012/10/01(月) 16:26:03
>>3122
その一次公認を小沢が発表したときマスコミに配られた資料には名前のみで選挙区が書いていなかった。
小沢は「(現職議員の)選挙区は当たり前のことですから書いてありません」と。

ひそかに国替えが一人くらいいるかもしれない。

3768名無しさん:2012/10/01(月) 18:06:11
田中真紀子入閣で一部で噂されていた「国民の生活が第一」からの出馬は消えた

3769名無しさん:2012/10/01(月) 18:47:21
安倍元首相と飯田哲也氏の急接近 背後に昭恵夫人の存在あり
2012.10.01 16:00

 安倍晋三元首相と橋下徹市長率いる大阪維新の会の急接近が話題となっている。この動きの背景に、山口県知事選で善戦した飯田哲也氏と、安倍元首相の妻・昭恵夫人の存在があると見るのはジャーナリストの須田慎一郎氏だ。以下、氏の分析である。

 * * *
「実は私、知事選後に地元・山口に政治団体を立ち上げまして……」

 こう言うのは7月末に実施された山口県知事選で「脱原発」を掲げて立候補し、予想外の善戦に持ち込んだ飯田哲也氏だ。橋下徹・大阪市長が大飯原発再稼働阻止に動いた際に、最有力ブレーンのひとりとして理論面での支柱となったことはよく知られる。今度は総選挙に照準を定めたのだろうか。

「とは言っても次の総選挙に出るつもりはありませんけどね」(飯田氏)

 そう煙に巻く飯田氏が、ここへきて安倍晋三元首相と急速に接近しているという。「二人を結びつけたのは安倍元首相の妻、昭恵夫人です。昭恵夫人は、『これだけの大事が発生した以上、脱原発を進めるべき』というのが持論。それがきっかけで、飯田氏と接点を持つようになった」(飯田氏に近い関係者)

 最近、安倍元首相と橋下市長率いる大阪維新の会の急接近が各マスコミで話題となったが、こうした動きも飯田氏─昭恵夫人というラインが少なからず影響していると見ていいだろう。

「飯田氏は、次の総選挙への出馬に意欲満々ですよ。もちろん維新の会からの立候補になるでしょう」(大阪維新の会のメンバー)

 保守王国・山口で飯田氏が出馬するとすれば、1区、3区、4区は自民党議員が占めているため、空いている2区(現職は民主党・平岡秀夫氏)を狙う可能性が濃厚だ。

 その場合には地元の大物政治家、安倍元首相が後ろ盾になれば非常に有利だ。そこまで具体的に話があるとすれば、安倍元首相と維新の会の連携は、相当に「本気」と言えるだろう。

※SAPIO2012年10月3・10日号
http://www.news-postseven.com/archives/20121001_145606.html

3770名無しさん:2012/10/01(月) 19:16:55
民主・羽田雄一郎の世襲に断固反対

3771チバQ:2012/10/02(火) 00:06:17
>>1816>>1826
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012100100876
山梨1区支部長が辞任=みんな
 みんなの党は1日、次期衆院選山梨1区の公認候補に内定していた新人の会社経営、永井武氏(43)が同区支部長を辞任したと発表した。同氏は辞任理由について「自身の事業に専念したい」としている。 (2012/10/01-20:19)

--------------------------------------------------------------------------------

3772名無しさん:2012/10/02(火) 05:31:43
中川秀直氏引退表明 県内に驚き

 自民党元幹事長の中川秀直氏(68)(衆院比例中国)の引退表明から一夜明けた1日、県内の党関係者らからは驚きや落胆の声が聞かれた。関係者によると、中川氏は2日にも東京都内で記者会見を開く意向で、党県連は正式表明を受け、後継者選びの方法などについて協議する。

 中川氏は9月30日、東広島市と広島市安芸区で開いた会合で、支援者に不出馬の意向を伝えた。会合後、読売新聞の取材に応じた中川氏は政治活動は続ける考えを示しながらも、取り沙汰されている「日本維新の会」への合流については「そんなことはない」と否定した。

 党県連会長の岸田文雄衆院議員(広島1区)は1日、読売新聞の取材に、30日夜に中川氏本人から電話で経緯を聞いたといい「不出馬と聞き、驚いた。判断は重く受け止める」と述べ、中川氏の地元、東広島市選出の下原康充県議は「私も支援者もぼう然としている。次期衆院選は小選挙区での勝利を目指していたので、残念だ」と話した。

(2012年10月2日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121001-OYT8T01471.htm

3773名無しさん:2012/10/02(火) 06:11:41
衆院鹿児島3区補選 説明会に4陣営出席

 松下忠洋前郵政改革・金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙(16日告示、28日投開票)の立候補予定者説明会が1日、県庁で開かれ、4陣営の関係者が出席した。

 すでに出馬を表明している松下氏の政策秘書だった国民新党新人・野間健氏(53)、自民党前議員・宮路和明氏(71)、共産党新人・大倉野由美子氏(62)の3陣営のほか、幸福実現党の関係者も出席した。同党は新人の男性を擁立する方針で、3日に正式に発表するとしている。

(2012年10月2日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121001-OYT8T01663.htm

3774名無しさん:2012/10/02(火) 07:58:55
福田元首相後継 今月中にも決定 自民県連
2012年10月2日

 次期衆院選での不出馬を表明した福田康夫元首相の群馬4区の支部長後継問題で、自民党県連は公募へ向けた選考委員会を近く開催すると発表した。

 須藤昭男幹事長によると、一次は書類選考、二次は面接、三次は党員による予備選挙で行う。「勝てる候補」を最大の選考基準に五日ごろから受け付け、最低一週間程度の応募期間を置く。同幹事長は「十月中には決めたい」とした。関係者によると、福田氏の長男達夫氏は後継に意欲を示しているという。 (池田一成)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121002/CK2012100202000140.html

3775名無しさん:2012/10/02(火) 11:28:42
兼務困難 思い複雑
2012年10月02日

 1日の内閣改造で、民主党県連から3人の衆院議員が初入閣した。だが、次期衆院選に向け、三つの空白区の候補者選びに加え、新代表も決めなければならず、県連は素直に喜べない状況だ。

 「選挙を控えて大臣で3人もとられてしまうと、県連としては大変だ」。1日の県連常任幹事会後、県連の谷田部孝一幹事長は複雑な表情を見せた。

 今回の内閣改造では、県連代表の城島光力氏が財務相(衆院10区)に、代表代行の中塚一宏氏(同12区)が金融兼少子化担当相に、田中慶秋氏(同5区)が法相兼拉致問題相に決まった。県連の役職との兼務は難しく、城島氏は1日、県連の役員会で「あとは幹事長に一任したい」と話したという。後任の代表人事について、谷田部氏は「国会議員にこだわらず、地方議員も含めて速やかに決めたい」と話した。

 1日の常任幹事会では、現職議員の離党などで空白になっている三つの選挙区の候補者擁立について協議した。立候補希望者はいるものの、3選挙区とも県連としての一本化には至らなかった。3区(横浜市鶴見区、神奈川区)、11区(横須賀市、三浦市)、18区(川崎市高津区、宮前区)の3選挙区。谷田部氏は「党本部や、地元との協議にまだ時間がかかる。すぐには全空白区の解消は難しいだろう」とみている。

(宮嶋加菜子)
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001210020004

3776名無しさん:2012/10/02(火) 12:17:44
選挙:衆院選・山梨1区 みんなの党・永井氏が出馬辞退 「会社経営に専念」 /山梨
毎日新聞 2012年10月02日 地方版

 次期衆院選山梨1区に出馬を表明していたみんなの党の新人、永井武氏(43)は1日、出馬を辞退することを明らかにした。永井氏は「社長を務める会社経営に専念したい。他党との接触はない」と述べた。

 永井氏らによると、9月後半に出馬辞退を申し入れ、同月30日に党風林火山支部(支部長・小野次郎参院議員)も了承した。永井氏は辞退理由について「選挙情勢など総合的に判断した結果」と説明。小野氏は「本人の意思が固く受け入れた。新たに脱原発、消費税増税反対を訴える候補を探したい」と話した。

 山梨1区は、現職で民主党の小沢鋭仁元環境相、自民党の宮川典子氏、共産党の植村道隆氏が立候補を表明。みんなの党は、同3区に中島克仁氏の擁立を発表しているが、2区は擁立しない方針。【屋代尚則】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121002ddlk19010058000c.html

3777名無しさん:2012/10/02(火) 12:53:32
維新公募 葛藤する志
2012年10月01日

 橋下徹大阪市長が率いる「日本維新の会」が28日、次の衆院選に向けた候補者の公募を締め切る。350人の目標に対し、応募したのは会社員、地方議員、元官僚ら200人を超えた。新党の勢いに期待する一方で、選挙への不安も広がりつつある。

 「1期でやめる覚悟で出て下さい。次の選挙を考えるから、利権に走る」

 維新政治塾の講義での橋下氏の言葉を聴き、沖縄県で畜産業を営む男性(57)は公募に手を挙げた。「維新の会なら、官僚や農協の既得権を断って補助金漬けの農政を変えられる」と感じたからだ。

 大阪で食肉店などを経営していたが、20年ほど前に帰郷して牧場経営を始めた。牛や豚を育て、食肉加工やレストラン経営も手がける。「もうかる農業」で、沖縄の経済を元気にしたいと考えている。

 環太平洋経済連携協定(TPP)に前向きな維新の姿勢を評価する。男性が育てた牛や豚は香港にも輸出され好評だという。「TPPで農業が壊滅するというのは、既得権を守りたい人たちの脅しにすぎない」

 貯金を取り崩したり、借金をしたりして、1千万円くらいの選挙資金は用意できそうだ。だが、橋下氏の主張には批判もあり、いつ逆風が吹くかもわからない。「落選したら借金を返せるのか」。そんな心配はあるものの、「1期限り」の挑戦なら、やってみようと考えている。

 大分県内の男性会社役員(42)も公募に応じた。これまで政治には興味はあったが、政治の世界はしがらみが多そうで、自らが出馬することにはあまり関心がなかったという。

 でも、維新と出会い「支持団体や既得権益のない政党だから、決められる政治ができる」と考えた。

 選挙区にこだわりはない。だが、地方だとなかなか当選が難しそうなので、関東や関西など、できれば都市部から立候補したいと考えている。選挙戦の費用を自己負担することには、「しがらみには頼るつもりはないので、一般的に言われるような金額はかからないだろう。一般の市民の良識に頼るつもりだ」と話した。

http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000001210010001

3778名無しさん:2012/10/02(火) 13:38:24
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121001-OYT1T01645.htm
引退表明の中川秀直氏、「維新」合流を否定

 自民党元幹事長の中川秀直氏(68)(衆院比例中国)の引退表明から一夜明けた1日、広島県内の党関係者らからは驚きや落胆の声が聞かれた。

 関係者によると、中川氏は2日にも東京都内で記者会見を開く意向で、党県連は正式表明を受け、後継者選びの方法などについて協議する。

 中川氏は9月30日、東広島市と広島市安芸区で開いた会合で、支援者に不出馬の意向を伝えた。会合後、読売新聞の取材に応じた中川氏は政治活動は続ける考えを示しながらも、取り沙汰されている「日本維新の会」への合流については「そんなことはない」と否定した。

 党県連会長の岸田文雄衆院議員(広島1区)は1日、読売新聞の取材に、30日夜に中川氏本人から電話で経緯を聞いたといい「不出馬と聞き、驚いた。判断は重く受け止める」と述べ、中川氏の地元、東広島市選出の下原康充県議は「私も支援者もぼう然としている。次期衆院選は小選挙区での勝利を目指していたので、残念だ」と話した。

(2012年10月2日13時29分 読売新聞)

3779沖縄無党派:2012/10/02(火) 16:07:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100200508
青森1区に新人=共産
 共産党青森県委員会は2日、次期衆院選青森1区に新人で党県委員の斎藤美緒氏(32)を公認候補として擁立すると発表した。 (2012/10/02-15:02)

3780名無しさん:2012/10/02(火) 16:48:25
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 説明会に4陣営参加−−28日投開票 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月02日 地方版

 金融・郵政担当相を務めた松下忠洋衆院議員の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(16日告示、28日投開票)の立候補予定者説明会が1日、県庁であり、4陣営が参加した。

 出席したのは、既に立候補表明している国民新の新人、野間健氏(53)▽自民前職、宮路和明氏(71)▽共産新人、大倉野由美子氏(62)−−の各陣営と、幸福実現党の関係者。幸福実現党は3日に会見し出馬表明する。

 鎌田六郎・県選管委員長は「選挙は民主主義の根幹。法令にのっとった違反のない選挙を」とあいさつ。事務担当者らが選挙運動や選挙公報について説明した。【山崎太郎】

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121002ddlk46010716000c.html

3781名無しさん:2012/10/02(火) 16:50:22
中川・自民元幹事長:引退表明 突然の表明に波紋 「後継は公募で」 /広島
毎日新聞 2012年10月02日 地方版

 官房長官や自民党幹事長など政府、自民党の要職を歴任した中川秀直衆院議員(比例中国)の引退表明を受け、県内の党関係者や支援者らは「寝耳に水」と波紋が広がった。中川氏は9月30日に地盤の広島4区内で開いた後援会の会合で、後継について「党による公募」を求めたという。

 30日に東広島市であった後援会の会合に出席した下原康充・自民党県議(東広島市選出)は「議事の前に、中川さんから『安倍総裁になったのを機に世代交代したい』と表明があった。突然で、会場の全員が驚いた」。中川氏を長年支援してきた元同市議で後援会長の木原亮二さん(76)は「次は重要ポストと思っていただけに残念。なぜ世代交代するのか、理由が足りない。もう少し説明してほしかった」と戸惑いを隠さなかった。

 中川氏は09年衆院選で、民主党の空本誠喜氏(48)に小選挙区で敗北。民主、自民両党が党首選挙を終え、衆院の任期も残り1年を切っているだけに、後継候補の選考が焦点となる。中川氏は会合で、公募による選考の意向を示したという。

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121002ddlk34010472000c.html

3782名無しさん:2012/10/02(火) 16:55:54
自民支持率11ポイント上昇/共同通信世論調査
2012/10/02 16:40

 共同通信社が1、2両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、自民党の政党支持率は30・4%で9月調査より11・1ポイント上昇、民主党は12・3%で0・6ポイント下がった。一方、野田第3次改造内閣の支持率は29・2%で、前回9月調査の26・3%よりやや上がった。不支持率は55・3%だった。

 野田佳彦首相が改造で田中真紀子文部科学相を起用したことを評価するとの回答は34・6%にとどまった。評価しないは53・8%。

 初めての調査となった新党「日本維新の会」の政党支持率は10・7%となり、12・3%の民主党に次ぎ3位だった。

http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/20121002000341

3783名無しさん:2012/10/02(火) 17:53:12
民主県連、選挙困った…入閣3人でトップ空席

1日に行われた内閣改造で、神奈川県内選出の衆院議員からは異例の3人が初入閣を果たした。

 地元関係者は喜びに沸いたが、民主党県連はトップが空席となり、次期衆院選に向けた態勢作りが急務となった。

 野党や拉致被害者の横田めぐみさんの両親を支援する団体からは度重なる大臣交代に批判の声が上がった。

 ◆満面の笑み

 「私1人で平均年齢を上げちゃっている感じで申し訳ない。拉致問題は本当に何とかしたい」

 法相と拉致問題相を兼務する田中慶秋氏(74)(5区)は1日午前、横浜市中区の民主党県連本部前で記者団に満面の笑みを見せた。財務相になった城島光力氏(65)(10区)は、同所で行われた常任幹事会の会合で「首相から『頑張って下さい』と言われたので、全力投球で頑張る」とあいさつした。

 金融相に抜てきされた中塚一宏氏(47)(12区)は1日午後、国会の事務所で、首相秘書官から電話を受けると、表情を緩めながら「改めて気が引き締まる思いです」と話し、首相官邸へ向かった。

 「入閣3人」の知らせに県連の雰囲気は明るかったが、同時に問題も持ち上がった。城島氏は県連代表、中塚氏は県連代表代行を務めており、それぞれ閣僚と兼務はできず、後任を探さなければならないためだ。

 谷田部孝一県連幹事長は「人選は私に一任された。衆院選と参院選に向け、地方議員の代表就任も含めて早急に検討する」と話した。

 ◆地元は歓迎

 中塚氏の藤沢市藤沢の事務所では、午前8時頃から昼過ぎまで支持者らから約200件のお祝いの電話が相次ぎ、秘書らが対応に追われた。

 城島氏の地元である川崎市川崎区の川崎平和通商店街振興組合の藤巻一郎理事長(66)は「城島さんは最近人格的に厚みが出てきた。商店街を維持するためにも景気を良くしてほしい」と期待を口にした。

 田中氏の後援会幹部(60)は入閣を伝えるテレビを見守りながら、「大臣になれてよかった。衆院が解散せずに、長くやってほしい。後援会としては大臣なら何でもよかった」と本音をのぞかせた。

 ◆「在庫一掃」批判

 今回の改造について、自民党幹事長代行の菅義偉党県連会長は読売新聞の取材に対し、「1年余りの間に3回も改造するとはあまりにも内閣が軽すぎる。『在庫一掃』『経歴作り』のための改造としか言いようがない」と述べた。

 2006年に設置された拉致問題相は次々と交代し、今回の改造で12人目となったことにも批判は強い。

 横田めぐみさんの両親を支援している「あさがおの会」(川崎市川崎区)で渉外担当を務める森聡美さん(50)は「外交交渉は担当者が代わると進まないし、関係を築くにも時間がかかる。(大臣が)継続しなかったことに落胆と憤りしか感じない」と話した。

(2012年10月2日17時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121002-OYT1T00264.htm?from=ylist

3784名無しさん:2012/10/02(火) 18:19:46
84 :【衆院選日報】:2012/10/02(火) 16:58:34.63 ID:qYRoTeyW
10月2日現在の各党小選挙区立候補予定者数《衆院選日報調べ》
民主 228 国民 4 【残 68】
自民 274 公明 9 たち日 1 【残 16】
共産 267 みんな 65 生活 29 社民 15 たち日 9(園田含む)
維新 7 きづな 7 減税 3 大地 2 日本 1 幸福 38
無所属他 36(現11 元10 新15)

【合計 996人】(下記の2候補含む)

・国民新党の中島正純(愛知6区)は集計から除外(民主党候補と競合)
・社民党の選挙区未定候補の服部良一は集計から除外


85 :【衆院選日報】:2012/10/02(火) 16:59:34.02 ID:qYRoTeyW
【衆院選週報】(日付は判明日)
《9/28》
神奈川7区 比嘉常一 共産
神奈川15区 浅賀由香 共産
《9/29》
香川3区 大野敬太郎 自民
《9/30》
(引退)広島4区 中川秀直 自民
《10/1》
(立候補取りやめ)山梨1区 永井武 みんな
(入党)東京13区 平山泰朗 国民 ← 無所属
《10/2》
青森1区 斎藤美緒 共産

3785名無しさん:2012/10/02(火) 18:52:25

民主離党の意向撤回=玉置氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100200763

 民主党離党の意向を固め、新党「日本維新の会」への合流に意欲を示していた玉置公良衆院議員(比例近畿)は2日、「離党は致しません」とのコメントを文書で発表した。玉置氏は文書で「お問い合わせはご遠慮下さい」とし、取材は拒否する姿勢を示した。

 玉置氏は9月下旬、維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事に電話で「合流したい」との考えを伝えたが、松井氏は応じない考えを示していた。 (2012/10/02-18:18)

3786沖縄無党派:2012/10/03(水) 03:06:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100200770
徳島2区に新人=共産
 共産党徳島県委員会は2日、次期衆院選徳島2区に新人で党地区副委員長の手塚弘司氏(51)を擁立すると発表した。(2012/10/02-18:25)

3787名無しさん:2012/10/03(水) 04:35:26
衆院選徳島2区に共産が手塚氏擁立
2012.10.3 02:02

 共産党徳島県委員会は2日、次期衆院選徳島2区に、新人で党徳島地区副委員長の手塚弘司氏(51)=上板町泉谷=を公認候補として擁立すると発表した。

 手塚氏は記者会見で「国民の声を無視した消費税増税や原発再稼働に反対し、国民の方に向かった政治を実現したい」と話した。

 手塚氏は同町出身。高校卒業後、鳴門信金で勤務。平成15年から党専従。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121003/tks12100302030000-n1.htm

3788名無しさん:2012/10/03(水) 04:44:17
自民党:中川元幹事長が引退表明 「維新との橋渡し役も」
毎日新聞 2012年10月02日 19時53分(最終更新 10月02日 20時10分)

 自民党の中川秀直元幹事長(68)=衆院比例中国=は2日、国会内で記者会見を開き、次期衆院選に出馬せずに引退する考えを正式に表明した。中川氏は「(総裁選で支持した)安倍晋三総裁が再登板し、第2次安倍政権への舞台設定ができて一つの責任を果たし終えた。自民党は『長老支配』などと言われないように、世代交代を一気に進めていくべきだと決意した」と述べた。政治活動は継続する。

 中川氏は76年に初当選し当選10回。安倍政権で幹事長などを務めた。党内では、小泉改革を継承し、経済成長を重視する「上げ潮派」の中心で、最近は橋下徹大阪市長が結党した「日本維新の会」との連携も取りざたされていた。

 中川氏は会見で、「次期衆院選後に安倍政権が(誕生すれば)政策によって維新と協力するかもしれず、役に立つことがあるならば経験を生かす気持ちもある」と述べ、自民党と維新との橋渡し役になる考えも示した。【佐藤丈一】

http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m010060000c.html

3789名無しさん:2012/10/03(水) 04:45:44
衆院青森1区に斎藤美緒さん擁立(青森県)

共産党県委員会は次期衆議院選挙の青森1区に斎藤美緒さん32歳を公認候補として擁立する。平川市出身で党県委員の斎藤さんは国政選挙初挑戦。3区と4区それに来年夏の参院選で候補を決めている県委員会は残る青森2区でも公認候補を擁立する方針。
[ 10/2 18:23 青森放送]
http://www.news24.jp/nnn/news8763721.html

3790名無しさん:2012/10/03(水) 06:42:20
2012年10月03日(水)
山下氏の出馬辞退了承 衆院山梨2区で自民県連方針 
翻意困難で再選考


 自民党の山下政樹県議(46)が次期衆院選山梨2区への立候補を辞退する意向を示していることについて、自民党県連執行部は2日までに、出馬辞退を了承する方針を固めた。山下氏や山下氏の後援会の意思が固く、翻意させるのが困難なことが理由。執行部は3日、県連副会長に経緯を伝えた上で、正式に認めるとみられる。県連は山下氏の後任候補の選考を急ぐが、難航も予想される。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/10/03/3.html

3791名無しさん:2012/10/03(水) 06:44:15
次期衆院選比例投票先 「維新」民主超えの2位に

 共同通信社の世論調査では、自民党の政党支持率は30・4%で9月調査より11・1ポイント上昇。民主党は12・3%で0・6ポイント下がった。一方、野田第3次改造内閣の支持率は29・2%で、前回9月調査の26・3%よりやや上がった。不支持率は55・3%だった。

 初めての調査となった新党「日本維新の会」の政党支持率は10・7%となり、12・3%の民主党に次ぎ3位だった。次期衆院選比例代表投票先では13・9%で、12・3%の民主党を上回る2位。

 野党第1党自民党は衆院解散を求めるよりも公債発行特例法案など政策課題の処理をすべきだとの回答は81・5%を占めた。

[ 2012年10月3日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/03/kiji/K20121003004247510.html

3792名無しさん:2012/10/03(水) 07:40:46
民主苦慮…繰り上げ当選者、離党し「生活」へ?

 民主党執行部が、山形県酒田市長選(28日投開票)に出馬する和嶋未希衆院議員(比例東北)の議員辞職後の対応に頭を悩ませている。

 比例東北ブロックで繰り上げ当選の対象となる元岩手県雫石町長の川口民一氏が、新党「国民の生活が第一」の小沢代表に近く、当選後に離党して、「生活」に移る可能性がささやかれているためだ。

 川口氏は、2009年衆院選に民主党の比例東北ブロックから立候補し、同党で次点だった。川口氏は読売新聞の取材に対して、当選後の対応について「離党や『生活』への入党は全く考えていない」と否定した。だが、川口氏は7月に行われた「生活」の結党大会に参加しており、民主党執行部には当選後の離党への疑念がぬぐえていない。

(2012年10月3日07時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121003-OYT1T00243.htm

3793名無しさん:2012/10/03(水) 14:37:26
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121003/plt1210031217002-n1.htm
幸福実現党、次期衆院選比例全ブロックで候補者擁立2012.10.03

 宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)を支持母体とする政治団体「幸福実現党」は3日までに、次期衆院選で全11比例代表ブロックに計42人、小選挙区に21人の候補者を擁立することを決めた。国防強化、増税反対、原発推進を掲げ、衆院では初めての議席獲得を目指す。

 各ブロックに2−6人を擁立。近畿についき秀学党首を擁立するなど、党幹部を各地に配して票を掘り起こす狙いもありそうだ。空白の小選挙区では、政策次第で他党候補の支援に回ることもあり得る。

 同党は2009年の衆院選では288選挙区と比例全ブロックに候補者を擁立して約107万票を獲得したものの、全員が落選した。関係者によると、次期衆院選では、宗教法人が全国組織を持っている強みを生かすため、比例を重視する戦略にシフトした。

3794名無しさん:2012/10/03(水) 15:05:57
維新から断られた人(苦笑)

>ただ、松井氏はその後、記者団から「玉置氏は自治労出身だ」と指摘されると、「それはあかんわな」と答えた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120928/lcl12092800460000-n1.htm
「日本維新の会」代表選 橋下氏、議員も党員も平等に「1票」
2012.9.28 00:45

 新党「日本維新の会」の代表を務める橋下徹大阪市長は27日、新党の代表選について一般党員も国会議員や地方議員と同様に「1人1票」とすることを党規約に盛り込むと表明した。一般党員を議員と対等の扱いとする理由について、党綱領「維新八策」で首相公選制を掲げていることを踏まえ、「公選制につながる一歩だ」と述べた。

 日本維新幹事長に就任する松井一郎大阪府知事は、次期衆院選候補者を選定する公募委員会の委員長に竹中平蔵元総務相を起用する考えを明らかにした。大阪府市の特別顧問を務めている堺屋太一元経済企画庁長官や上山信一慶応大教授も委員に入り、近く公募委員会を発足させることにしている。

 一方、民主党の玉置公良衆院議員(比例代表近畿ブロック)が同党を離党し、次期衆院選に日本維新から立候補する意向を示していることがわかった。松井氏は27日、玉置氏の処遇について国会議員団に判断を委ねる考えを示した。

 ただ、松井氏はその後、記者団から「玉置氏は自治労出身だ」と指摘されると、「それはあかんわな」と答えた。

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001210030002

民主玉置氏 離党せず
2012年10月03日
◎理由や経緯説明なし

 民主党から離党する意向を示していた玉置公良衆院議員(比例近畿ブロック)は2日、離党はしないと発表した。玉置氏は声明を出し、その中で「一部マスコミ報道がされ、関係者の方々からご心配の声をいただきましたが、離党は致しません」としている。民主離党後に新党「日本維新の会」への合流も取りざたされていたが、理由や経緯などに関する説明はなかった。

 声明を受けて民主党県連の浦口高典幹事長は「本人が言うことがすべてであり、コメントすることはない」としたうえで「『雨降って地固まる』としたい。(月内には)県連の定期大会もあり、一致結束していきたい」と話した。

3795名無しさん:2012/10/03(水) 16:17:35
>応募者がいなかったため。

選挙:衆院選・島根2区 民主党県連、公募1カ月延長 /島根
毎日新聞 2012年10月03日 地方版

 民主党県連(小室寿明会長)は、次期衆院選島根2区の候補者公募について、9月末までだった募集期間を1カ月間延長した。県連へ問い合わせはあったものの、応募者がいなかったため。

 県連独自の候補者選びも引き続き行う。同県連の和田章一郎代表代行は「10月末の募集締め切りまでに公募以外で候補が決まることもあり得る」と語る一方で、「何が何でも10月末ということではない」と候補選定が長期化する可能性も示唆した。

 一方、連合島根(岩田学会長)は1日、松江市内で臨時の地方委員会を開き、次期衆院選で島根1区から立候補予定の小室寿明衆院議員(52)=比例中国=を推薦することを決めた。【曽根田和久】

http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121003ddlk32010625000c.html

3796沖縄無党派:2012/10/03(水) 16:32:23
http://www.hr-party.jp/new/2012/29401.html
幸福実現党は鹿児島3区の補選で松澤力氏(30)を擁立

3797名無しさん:2012/10/03(水) 16:53:20
選挙:衆院選・徳島2区 共産党県委員新人、手塚氏擁立 「国民の声、国会に」 /徳島
毎日新聞 2012年10月03日 地方版

 共産党県委員会は2日、次期衆院選の徳島2区に党県委員の新人、手塚弘司氏(51)を公認候補として擁立すると発表した。県庁で記者会見した手塚氏は「消費税増税や原発再稼働への反対などの国民の声を、しっかりと国会に届ける」と決意を語った。

 手塚氏は、主な公約として増税反対や脱原発のほか、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)への参加反対や護憲などを挙げた。

 手塚氏は上板町出身。板野高校卒業後、信用金庫職員を経て党に専従。現在は党徳島地区副委員長も務める。

 同党では、徳島1区に党県書記長の古田元則氏(64)、徳島3区に党県委員の谷内智和氏(31)の擁立が決まっている。

 徳島2区は民主党の高井美穂氏(40)が現職で、前回は比例復活当選した自民党の山口俊一氏(62)も立候補する意向。【大原一城】

http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20121003ddlk36010649000c.html

3798名無しさん:2012/10/03(水) 17:22:43
今日の午前中にある民主党代議士のポスターを見て思ったこと。

・民主党のポスターには全く見えない
・左上に超小さく民主党
・右上に「絆 日本の云々」

左上に超小さく民主党。この代議士は離党予備軍か?と思った。離党しても上から小さいシールを貼るだけで、刷り直す手間・費用がカット出来る。

3799名無しさん:2012/10/03(水) 18:39:42
>>3798続き
対して自民党は二連ポスター
勢いの違いを感じました

3800名無しさん:2012/10/03(水) 20:10:53
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1064934957/4840
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121003/plt1210031811004-p1.htm

・国民新党:下地が当選するという予想か

・「国民の生活が第一」18(選挙区5、比例13):岩手1区の民主・階猛が敗れるという予想か

・公明党、選挙区8:維新が対抗馬を立てない(選挙協力)効果か

・みんなの党、選挙区4:4つ目はどの選挙区だろう???

3801チバQ:2012/10/04(木) 01:04:22
>>3800
・みんなの党、選挙区4:4つ目はどの選挙区だろう???

まじめに答えて千葉9区では?出たら水野が勝てると思う

3802名無しさん:2012/10/04(木) 08:23:22
衆院岩手1区の階氏秘書 新党「生活」へ移籍

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)の元側近で、民主党に残った階猛衆院議員(同1区)の公設第1秘書が9月末に退職し、生活の県連に採用されていたことが3日、分かった。「1区の民主人脈を知り尽くす人物」(階事務所)とされ、次期衆院選で対立候補の擁立を目指す生活の切り崩し工作との見方もある。

 階事務所によると、辞めたのは50代のベテラン男性秘書。達増拓也岩手県知事が衆院議員時代、達増氏の秘書を経験した。達増氏の知事転出に伴う2007年の衆院岩手1区補選で、後継の階氏が初当選して以降、公設第1秘書を務めてきた。

 達増氏から引き継いだ階氏の後援会の組織づくりを事実上、一手に引き受けていたが、9月21日の民主党代表選後、健康上の理由で辞職を申し出た。階氏は慰留したが辞意は固かったとされる。

 民主党を離れた小沢氏や達増氏とたもとを分かって以降、階氏の後援会では、各地区会長の辞任が相次ぐ。退職した秘書は、階氏の支持者を訪問し、生活への支持を訴えているという。

 取材に対し、元秘書は「何も言うことはない」と話すが、生活県連には今月1日付で採用され、岩手1区対策室長に就任。生活関係者は「もともと小沢さん側の人。生活に加わるのは当然の成り行きだ」と冷静だ。

 岩手1区では民主党県議4人全員が階氏と共に党に残留したが、今回のベテラン秘書の移籍は階陣営の大きな不安要素となる可能性がある。

 階後援会の幹部は「みんな辞めた秘書を頼っていた。生活に強く説得されたと聞く。後援会が弱体化するのは避けられない」と危機感を抱く。

2012年10月04日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121004t31010.htm

3803名無しさん:2012/10/04(木) 08:27:27
民主・比例東北 離党予備軍繰り上げ困った
2012年10月4日 朝刊

 和嶋未希(わじまみき)衆院議員(比例東北ブロック)が山形県酒田市長選出馬のため議員辞職することが民主党内で難題を引き起こしている。繰り上げ当選する二〇〇九年衆院選同ブロックの次点候補が、当選後に離党し「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入党する可能性があるためだ。 (清水俊介)

 次点候補は東北ブロックの名簿二十六位の川口民一氏(81)。「小沢王国」といわれた岩手県で町長や県議を務め、九月三日に開かれた生活の岩手県連結成大会に出席した。

 比例代表で当選した議員は選挙時、既に存在していた政党への移動は禁止されている。ただ、生活のように選挙後に設立された新党には移動可能。これまでも比例議員が新党に移った例はある。生活にも民主党の比例議員が十二人移動した。

 しかし、選挙から時間が経過してから繰り上げでバッジを着けた議員が、選挙後から繰り上げ当選の間に旗揚げした新党に移籍するのは“法の想定外”と言える。日本大学の岩井奉信教授(政治学)は「法律が想定していない盲点。比例選出議員の離党は一切禁止するべきだという議論は出てくるだろう」と語る。

 衆院の与党会派は、民主党に離党届を提出した三人を除くと二百四十七人。あと九人離党すれば、与党は内閣不信任決議案を否決できなくなる。民主党にとって極めて重要な一議席を守るため、党内には、川口氏が議員になる前に自発的な離党を促す動きがある。離党を拒めば、除名するべきだとの強硬意見も出ている。川口氏が抜けても、名簿二十七位の候補が繰り上げ当選し、議席は減らない。

 川口氏は「離党するつもりはない。本人の意思を無視して除名しようとすることに憤りを感じる」と話す。

 一九九三年、日本新党は松崎哲久氏を除名し、参院の比例名簿から削除した。松崎氏は不服として提訴。最高裁まで争ったが、敗訴した。民主党を経て生活に籍を置く松崎氏は「正当な理由なく、当選阻止のために除名・名簿削除するのは政党の自治に値しない」と批判する。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012100402000104.html

3804名無しさん:2012/10/04(木) 08:29:19
自民県連 福田元首相の後継候補9日から公募

 自民党の福田康夫元首相(衆院群馬4区)の次期衆院選不出馬表明を受け、同党県連は3日夜、前橋市大手町の同党県連で、衆院選の候補者となる群馬4区支部長の選考委員会を開き、公募の日程を決めた。

 公募期間は9〜16日。応募資格では、政治経験や党籍の有無は問わないが、公募時の年齢が原則60歳以下との制限を設ける。書類審査と面接を経て選挙区内の党員による予備選挙を実施する。今月中にも召集される臨時国会での衆院解散の可能性も取りざたされることから、県連は、今月中に選考を終えたいとしている。

 公募を巡っては、福田氏の長男で私設秘書の達夫氏(45)が応募の意向を示しており、須藤昭男・県連幹事長は「当選に限りなく近い人を選考したい」と話した。

 選考委員は、県選出国会議員や県連5役など16人が務めるが、達夫氏が応募した場合、福田元首相は委員を辞退する。

(2012年10月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20121003-OYT8T01650.htm

3805名無しさん:2012/10/04(木) 08:30:50
衆院2区、山下県議出馬辞退了承へ…自民県連

 次期衆院選で、山梨2区の自民党公認候補となる支部長の辞退を検討している山下政樹県議(46)について、同党県議が出席する4日の議員総会で辞退が正式に了承される見通しとなったことが3日、分かった。同党県連は、2区での不戦敗を避けるため、近く候補者選定を本格化させる。

 同党県連は3日、甲府市の県連本部で、正副会長会議を開いた。山下県議が辞退の意向を示してからの経緯や、執行部との話し合いの結果などが報告され、出席者からは「党本部の決定が出た後に辞退するなんてあまりに無責任」と非難する声や、「本人だけでなく、執行部の責任もある」とする意見も出た。「早く次の候補を探さないといけない」と不戦敗に対する危機感を示す声もあった。

 山下県議は昨年10月、県連の選考で公認候補となる2区の支部長に選任され、今年7月に党本部から正式決定を受けたが、国政進出に反対する声が後援会から出て、9月に入って衆院選出馬を辞退する意向を示していた。

(2012年10月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121003-OYT8T01346.htm

3806名無しさん:2012/10/04(木) 08:36:13
衆院4区で自民県連 候補公募を決定 広島
2012.10.4 02:04

 自民党元幹事長の中川秀直衆院議員の引退表明を受け、党県連は3日、次期衆院選の広島4区の候補者を4日から14日まで公募すると発表した。

 「県出身、または県とゆかりのある人」で、選挙区内の有権者20人以上の推薦があることなどが応募条件。県連会長の岸田文雄衆院議員を委員長に17人で構成する選考委員会を設置し15日に書類・論文審査、20日に面接審査をする。

 中川衆院議員の後援会事務所によると、次男で秘書の俊直氏(42)が、立候補に意欲を見せている。

 会見した宇田伸・党県連幹事長は「(選挙で)勝てる候補者であることが大事。世襲の話は何も聞いていない。客観的に判断する」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121004/hrs12100402040001-n1.htm

3807名無しさん:2012/10/04(木) 08:37:34
4区支部長、9日から公募 自民党県連「勝てる候補を」 群馬
2012.10.4 02:03

 自民党県連は3日、次期衆院選に出馬しないことを表明した福田康夫元首相の後継候補にあたる群馬4区支部長の公募日程を発表した。

 この日開かれた公募選考委員会には福田氏も出席し、改めて不出馬について報告した。公募をめぐっては福田氏の長男、達夫氏が応募に意欲を示しており、福田康夫氏は委員会で「応募した場合には委員を辞退する」と述べ、同日辞退した。

 募集は9日から16日までの8日間で、書類審査後の2次選考で面接を行い、3次選考では4区内の党員による予備選挙を実施し、今月中に決定する。

 県連の須藤昭男幹事長は「維新の会も4区での擁立を考えているようだし、当選に限りなく近い“勝てる候補”を選考していきたい」と意欲を語った。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121004/gnm12100402030000-n1.htm

3808名無しさん:2012/10/04(木) 08:42:09
衆院2区、山下県議出馬辞退了承へ…自民県連

 次期衆院選で、山梨2区の自民党公認候補となる支部長の辞退を検討している山下政樹県議(46)について、同党県議が出席する4日の議員総会で辞退が正式に了承される見通しとなったことが3日、分かった。同党県連は、2区での不戦敗を避けるため、近く候補者選定を本格化させる。

 同党県連は3日、甲府市の県連本部で、正副会長会議を開いた。山下県議が辞退の意向を示してからの経緯や、執行部との話し合いの結果などが報告され、出席者からは「党本部の決定が出た後に辞退するなんてあまりに無責任」と非難する声や、「本人だけでなく、執行部の責任もある」とする意見も出た。「早く次の候補を探さないといけない」と不戦敗に対する危機感を示す声もあった。

 山下県議は昨年10月、県連の選考で公認候補となる2区の支部長に選任され、今年7月に党本部から正式決定を受けたが、国政進出に反対する声が後援会から出て、9月に入って衆院選出馬を辞退する意向を示していた。

(2012年10月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121003-OYT8T01346.htm

3809名無しさん:2012/10/04(木) 09:41:41
山下氏の擁立断念
2012年10月04日

自民党総裁選の演説会で党支部長として車上に上がった山下氏(左から2人目)。両隣の支部長とは対照的にうつむく姿が目立った=9月23日、JR甲府駅前

   ■県連執行部 方針固める 構図、流動的に

 自民党の山下政樹県議(46)が次期衆院選山梨2区からの立候補の辞退を求めている問題で、党県連執行部は3日、山下氏の擁立を断念する方針を固めた。山梨1区でも、みんなの党の立候補予定者が辞退を表明したばかり。解散時期や小選挙区数削減議論の行方が不透明なことに加え、国政政党になった「日本維新の会」が候補者を擁立する可能性もあり、県内の次期衆院選の構図は流動的だ。

 山下氏の立候補をめぐり、3日に県連幹部らが集まって開いた会議で、執行部が「辞退を認めざるをえない」と明らかにした。

 山下氏は昨年10月に衆院選の立候補予定者となる山梨2区の党支部長に内定。今年7月に正式に決まった。ところが9月に入り、「後援会が反対している」などの理由で立候補辞退の意向を示し、県連の清水武則会長らが慰留していた。

 県連は4日に県議団会議を開いて改めて協議する。会議には山下氏も出席する予定だ。山下氏は取材に対し、「今は何も答えられない」と話している。

 県連内には、選挙制度改革で県内の小選挙区数が3から2に減れば、山下氏が最終的に立候補しない可能性が高いという見方があった。さらに同じ山梨2区から無所属で立候補を予定する長崎幸太郎・前衆院議員(44)に復党の意向があり、「空白にしておけば長崎氏が支部長にされる」という「反長崎派」の警戒感も、山下氏の擁立を後押しした。

 自民党は県内で唯一、山梨2区で立候補予定者が不在となる。県連は今後、新たな候補者選びを迫られるが、選挙区数が定まらない状態で混迷も予想される。県議の中からは「とにかく選挙区が削減されれば、丸く収まる」という本音も聞こえてくる。

 一方、「第三極」をめぐる動きもあった。1日に、山梨1区でみんなの党から立候補を予定していた永井武氏(43)が立候補しないと表明。永井氏は取材に、みんなの党と維新の会との「連携・合流構想」が流れたことが立候補断念の要因の一つになったと説明し、「今の状況では(当選は)難しいと判断した」と話す。

 県内で、みんなの党の立候補予定者は山梨3区だけになった。県内が地盤の小野次郎参院議員(比例区)の事務所の関係者は「甲府市を含む戦いやすい1区での不戦敗は、避けなければならない」とし、候補者の擁立作業を続ける方針だ。

 ほかにも、民主党が県内全3選挙区に現職を擁立する。共産党も新顔3人が立候補を準備している。
(田中聡子、板垣麻衣子)

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001210040001

3810名無しさん:2012/10/04(木) 11:19:52
民主・杉本氏が離党検討 みんなの会に合流の方向(2012/10/ 4 11:01)

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党し、みんなの党に合流する方向で検討していることが4日、分かった。野党関係者が明らかにした。

 杉本氏は、野田佳彦首相に批判的な民主党若手による「真実の会」に所属。9月の代表選では、原口一博元総務相の推薦人になった。

http://www.at-s.com/news/detail/450482079.html

3811名無しさん:2012/10/04(木) 11:32:31
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121004-OYT1T00511.htm?from=ylist
民主・杉本議員が離党意向…過半数割れまで5人


 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区、当選1回)が、同党を離党する意向を周辺に伝えていることが4日、わかった。

 みんなの党に合流する方向で調整している。杉本氏が離党すれば、野田第3次改造内閣が発足後初の離党者となり、民主党は衆院で単独過半数(239人)割れまであと5人となる。

 杉本氏は、6月の改正消費税法の衆院採決では賛成したが、8月の野田内閣不信任決議案の採決は欠席した。議員定数削減など身を切る改革を断行していないことなどに不満を訴えていた。先の党代表選では原口一博元総務相の推薦人の一人だった。

(2012年10月4日11時21分 読売新聞)

3812名無しさん:2012/10/04(木) 11:35:41
民主・杉本氏が離党へ=みんなの党入りで調整

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が同党を離党する意向を固め、みんなの党に入党する方向で調整していることが4日、分かった。両党関係者が明らかにした。杉本氏は地元支持者に既に離党の意向を伝えた。民主党執行部は慰留する方針だ。

 新党「日本維新の会」に合流した衆院議員3人を除けば、与党の衆院勢力は247議席。杉本氏が離党した場合、与党過半数割れまであと8人となる。 (2012/10/04-11:24)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100400312

3813名無しさん:2012/10/04(木) 11:57:37
18 :名無しさん:2012/10/02(火) 17:31:12

アンカー 鈴木哲夫:民主党からさらに離党者が出る。若手の1年生議員中心に、私が今確認しているだけで6人。今週中に1人離党すると思います。後の5人は離党は決めているけれども、第3極のどこに行くのか悩んでいる。
過半数割れはカウントダウン。不信任可決で一気に政局。 #ktv
https://twitter.com/pokelele/status/253047028458860544

>今週中に1人離党すると思います。

鈴木哲夫ズバリ正解

3814名無しさん:2012/10/04(木) 12:38:58
自民党県連:9日から支部長公募 衆院4区で決定 /群馬
毎日新聞 2012年10月04日 地方版

 福田康夫元首相が次期衆院選への不出馬を表明したことを受け、自民党県連は3日、後継候補者となる群馬4区の支部長を9〜16日の日程で公募することを決めた。

 県連によると、応募資格は25〜60歳で、書類審査を経て、面接を実施。面接後も複数の候補者が残った場合は、4区の党員による予備選挙を実施する。10月中には新支部長を決定する方針で、須藤昭男幹事長は「(次期衆院選で)勝てる候補者を選びたい」と話している。公募には福田氏の長男達夫氏(45)が応募に意欲を示している。【喜屋武真之介】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121004ddlk10010249000c.html

3815名無しさん:2012/10/04(木) 13:08:05
選挙:衆院選・山梨2区 山下県議出馬辞退、自民県連執行部「やむを得ず」 きょう総会で結論か /山梨
毎日新聞 2012年10月04日 地方版

 次期衆院選で山梨2区からの出馬を予定していた自民党の山下政樹県議(46)が辞退する意向を示している問題で、党県連幹部による協議が3日、開かれた。執行部(県連四役)は辞退はやむを得ないとの考えを示したが、執行部の責任を問う意見などもあり、結論には至らなかった。4日に山下氏も出席して議員総会を行い、改めて結論を出したい方針だ。

 山下氏は今年7月に事実上の候補者となる党2区支部長に就任したが、国政進出に反対する地元後援会の声が多いことから出馬辞退を検討。これまでに山下氏側と執行部側との協議が複数回重ねられた。しかし、県連幹部は「(山下氏の)意思は固い」とするなど翻意は難しい状況だ。

 この日の協議は非公開で行われ、四役と副会長5氏が出席。清水武則会長は終了後、「これまでの経過報告をした。(議員総会の)日程について相談した」と述べるにとどめた。出席者によると、党所属県議に経過報告を求める声や、執行部の責任を問う声も上がったという。

 ある県連幹部は「次のステップに進まなければ」として新たな候補者の選定作業に入りたい考えを示すが、県内が衆院選定数「0増5減」の対象となっていることもあり、難航が予想される。【水脇友輔】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121004ddlk19010024000c.html

3816名無しさん:2012/10/04(木) 13:38:51

主宰の塾から衆院選候補発掘 大村知事
2012年10月4日 13時33分

 愛知県の大村秀章知事は4日、自らが主宰する政治塾「東海大志塾」の塾生から衆院選の新人候補を発掘する方針を明らかにした。面談などで適性を見極め、知事が顧問に就任する予定の「日本維新の会」公認候補として、東海地方の選挙区への擁立を検討する。

 東海大志塾の塾生は、地方議員や政治家志望の会社員ら700人。衆院選と、来年の参院選への出馬を希望する塾生から、「日本」をテーマにした1000字程度の論文を20日までに寄せてもらう。現在、塾生ではない人も、塾に加入した上で応募できる。論文審査を経た上で、知事が個別に面談する。

 橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会は、衆院選で全国に350人規模の候補を擁立する。9月に始めた公募は既に締め切ったが、この公募だけでは候補は十分な数に達しないとみられている。

 日本維新の会は、大村知事に顧問就任を打診し、東海地方での候補擁立に協力を仰ぐ考えを示している。大村知事は、今回の候補発掘の方針を既に維新側に伝えている。塾出身の候補が、知事が設立した政治団体「中京維新の会」に加わるかどうかは決まっていない。

(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012100490133348.html

3817名無しさん:2012/10/04(木) 14:27:44
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BB%B3%B2%BC%C0%AF%BC%F9

山梨2区支部長が辞任=自民

 次期衆院選の山梨2区で、自民党の公認候補に内定していた新人で県議の山下政樹氏(46)は4日、甲府市で記者会見し、同区支部長を辞任すると表明した。理由については「後援会が一丸となって国政に送り出していただける環境が整わなかった」と語った。(2012/10/04-14:03)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100400514

3818名無しさん:2012/10/04(木) 15:02:34
>>3802

民主残留の階衆院議員の秘書「生活」に移籍 小沢氏支持派取り込み狙う
2012.10.4 14:50

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の地元、岩手県で、小沢氏に近いとされながらも民主党に残った階猛衆院議員(岩手1区)の公設第1秘書が、生活の県連事務所に採用されていたことが4日、事務所への取材で分かった。生活は次期衆院選で対抗馬擁立を目指しており、民主支持者の切り崩しを本格化させている。

 生活の県連事務所によると、50代男性の元秘書は1日付で採用され、岩手1区対策室長に就任した。衆院議員時代に1区から選出された達増拓也岩手県知事の元秘書も務めた。1区に持つ広い人脈を生かし、民主党内の小沢氏支持派へのあいさつ回りに専念する。

 階氏の事務所によると、階氏の後援会の組織づくりに手腕を振るってきたが、先月の民主党代表選後、健康を理由に辞職を申し出たという。階氏が慰留したが意志は固かった。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100414510008-n1.htm

3819名無しさん:2012/10/04(木) 15:16:31
ゲンダイ小説

民主党は死屍累々 小沢一郎が繰り出す刺客戦略
【政治・経済】
2012年10月4日 掲載
野田も菅も生き残れない
http://gendai.net/articles/view/syakai/138964

 民主党が「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の動きに神経をとがらせている。大分県では先週、民主党中津支部の党員約100人全員が離党届を突きつけ、小沢新党に入党する動きもあった。「小沢は水面下で何をしているのか。不気味だ」というのだ。

 ある民主党関係者がこう話す。
「表に出ずに潜伏しているときの小沢さんは怖い。ダブル党首選や内閣改造でメディアがバカ騒ぎしている間、小沢さんは雑音から逃れて自由に動いていた。『連合』など民主党の支持団体や組織にも手を突っ込んでいるといわれる。想像もつかないような選挙戦略を練っているのではないか」
 小沢は次の衆院選では100人近い候補を擁立する方針だ。
 注目されるのが今月下旬にも発表される第2次公認。小沢は候補者の選定について、「政治のプロでなくてもいい。国民を裏切らない誠実で信頼できる人間でないといけない」と周囲に話しているらしい。
「小沢さんは『生活』の政党名が示すように、主婦やサラリーマン、さらには、お年寄りや子供の暮らしを理解し、共感できる“生活者”に焦点を合わせて候補者を人選しているようです。有権者は野田政権の口先エリートにウンザリしていますからね。意外な候補者を出してくるかもしれません」(政界事情通)
 野田首相は小沢新党に刺客を送り込むと息巻いていたが、民主党は「選挙になれば50議席」の惨敗予測が飛び交うテイタラク。刺客を立てる余裕はないし、逆に当落線上の民主党議員は、小沢が送り込むともっぱらの「逆刺客」に戦々恐々だ。
 イの一番に“標的”になるのは、ほかでもない、野田自身と前首相の菅直人だという。
「小沢さんは、国民を裏切った両首相を許さないでしょう。野田さんへの刺客には、ヤワラちゃんこと谷亮子参院議員のクラ替え出馬説が浮上しています。首相のお膝元の千葉4区では、消費増税や原発再稼働に反対するデモが繰り返され、『野田ノーだ』の怒号が渦巻いている。谷亮子が相手では勝ち目はありません。菅さんの東京18区には元リポーターの青木愛(同12区)の名前がささやかれています。青木は保育士でもあり、子育て世帯の支持もある。もともと落選危機の菅さんは、討ち死に必至です」(政界ジャーナリスト)

<玄葉、安住もターゲット>

 小沢は北海道の「新党大地」、東海の「減税日本」などと選挙協力するつもりだ。主戦場は東日本、とくに東北で、岩手、宮城、福島の被災3県では全選挙区に候補者を立てるとみられる。
「刺客のターゲットになるのは、中韓との関係を悪化させた玄葉外相(福島3区)や、財務官僚の言いなりで増税に走った前財務相の安住幹事長代行(宮城5区)といったハレンチ漢の面々です。青木愛は安住代行への刺客も考えられます。元小沢グループの階猛(岩手1区)ら寝返り組も例外ではないでしょう」(前出のジャーナリスト)
 小沢事件で司法権力の暴走を追及し、知名度を上げた森ゆうこ参院議員の衆院クラ替え説も取りざたされている。
「議員になるまで普通の肝っ玉母チャンだった森さんは、主婦からの人気が高い。地元・新潟では『田中真紀子の新潟5区から出てくれ』という声もあります。消費増税に反対していた真紀子文科相の裏切り入閣に怒っている県民は多いですからね。可能性は薄いかもしれないが、森さんなら、どこから出馬しても強力な刺客になり得ますよ」(地元関係者)
 驚くなかれ、小沢に怯える議員からは、こんな声まで聞かれる。
「ロンドン五輪中、小沢さんは珍しく、女子サッカーを熱心に見ていたそうです。『なでしこジャパン』の佐々木則夫監督の一本釣りを狙っているんじゃないか、なんて臆測も流れています」
 当落線上の民主党議員は夜も眠れない日が続きそうだ。

3820名無しさん:2012/10/04(木) 15:23:18
http://www.asahi.com/politics/update/1004/TKY201210040261.html
2012年10月4日15時11分
民主・杉本衆院議員が離党へ みんなの党に合流の意向

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党する意向を固めた。みんなの党に合流したい考えで、同党側に意向を伝えた。4日午後にも表明する見通し。杉本氏が離党すれば、日本維新の会への参加を表明して民主党に離党届を出した議員を含め、単独過半数割れまであと5議席になる。

 杉本氏は野田佳彦首相の政権運営に批判的な衆院当選1回の議員グループに所属。8月の野田内閣不信任決議案の採決を欠席し、党代表選では原口一博元総務相の推薦人になった。野田政権の新体制については「挙党態勢とは言えない」と周囲に漏らしていた。

3821名無しさん:2012/10/04(木) 15:34:12
>>3810
>>3811
>>3812
>>3820

みんなの党が全く話題にもなってなかった前回総選挙でも
みんなの党は東海ブロックで404,411票で1議席取ってるから
このまま民主に残るよりは生き残れる可能性大だな

3822名無しさん:2012/10/04(木) 15:38:50
>>3802
>>3818
これは・・・苦しくなりましたねぇ

3823名無しさん:2012/10/04(木) 15:45:34
>>3817
長崎幸太郎(無所属)に勝てる自信がないのでしょう。
安泰な身分(県議)のままでいたいと。

3824名無しさん:2012/10/04(木) 16:11:42
>>3803
川口民一氏の件、想定してないところで恣意的な運用はどうだろうか?
粛々と手続き通りに進めて、あとは川口氏の考え次第で良いよ。

3825名無しさん:2012/10/04(木) 16:27:54
>>3821
東海ブロックで唯一選挙区で出てた人間が
供託金没収なのに比例で1議席とったってのも
結構凄い話だよな

3826名無しさん:2012/10/04(木) 16:36:06
選挙:次期衆院選・広島4区 自民党県連、候補者を公募 /広島
毎日新聞 2012年10月04日 地方版

 自民党県連は3日、元党幹事長の中川秀直衆院議員(比例中国)の引退に伴い、次期衆院選の公認候補となる広島4区支部長を公募することを決めた。4日から受け付ける。衆院選候補者の公募は、広島7区に次いで2例目。

 応募資格は日本国籍を持つ25歳以上で、県内にゆかりがあること。選挙区の有権者20人以上の推薦が必要。選考は書類や論文、面接審査などを実施する。

 応募申請書や小論文など所定の書類を同党県連(082・247・5441)に14日午後5時必着で提出する。【寺岡俊】

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121004ddlk34010591000c.html

3827名無しさん:2012/10/04(木) 16:42:17
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 幸福実現党・松沢氏が出馬表明 原発再稼働訴える /鹿児島
毎日新聞 2012年10月04日 地方版

 幸福実現党県本部は3日、10月28日投開票の衆院鹿児島3区補選に、党支部長の松沢力氏(30)を公認候補として擁立すると発表した。

 松沢氏は鹿児島市出身、鹿児島大農学部卒。会社員を経て、宗教法人「幸福の科学」職員。

 県庁で記者会見した松沢氏は「経済安定のため、原発再稼働を望む国民の声を代弁して選挙を戦っていきたい」と抱負を語った。川内原発再稼働のほか、消費増税法案廃案、国防強化などを訴えていくという。

 同補選はほかに、国民新党新人、野間健氏(53)▽自民前職、宮路和明氏(71)▽共産新人、大倉野由美子氏(62)が出馬表明している。【黒澤敬太郎】

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121004ddlk46010649000c.html

3828名無しさん:2012/10/04(木) 17:10:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000115-jij-pol
民主・橋本氏の離党要求=岐阜県連
時事通信 10月4日(木)16時50分配信

 民主党岐阜県連は4日、消費増税関連法の衆院採決で反対した橋本勉氏(比例東海)に離党を勧告するよう求める要望書を鉢呂吉雄選対委員長に提出することを決めた。9日に提出する。
 要望書は、新党「日本維新の会」に参加するため民主党に離党届を提出した今井雅人衆院議員(比例東海)についても、速やかに除名するよう求めている。

3829名無しさん:2012/10/04(木) 17:17:13
説明不足だ・出直せ…玉置議員の民主離党撤回

 和歌山3区を基盤にする民主党の玉置公良衆院議員(比例近畿)が離党の意向を撤回した2日、和歌山県連や支持者らの間で「説明不足だ」「責任ある行動を求める」など厳しい意見が出された。

 関係者によると玉置議員は1日、東京で支援者から慰留され、「党内や地元から強い反発が寄せられたので、離党しないことにした。迷惑をかけて非常に反省している」と釈明したという。

 和歌山県連には1日までに阪口直人代表を通じ、離党しない意向を伝えてきたという。浦口高典幹事長は「本人から離党の意思が示されていたわけではないので、処分などは考えていない」としたが、「これまでの経緯は本人にしっかり説明してもらいたい」とくぎを刺した。

 一方、支援してきた自治労県本部は「今回の騒ぎを厳しく受け止めている。今後は責任ある行動を求めたい」と注文。前回選挙で応援した田辺市の無職男性は「他党から合流を拒否され、身動きが取れなくなったのが真相だろうが、それなら離党するのが筋。きちんと有権者に説明して不信感をぬぐい去り、出直す覚悟がほしい」と訴えていた。

 玉置議員側は取材に対し、「一部マスコミ報道され、関係者から心配の声を頂きましたが、離党は致しません。問い合わせはご遠慮ください」とファクスでコメントした。

(2012年10月4日16時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121003-OYT1T00300.htm?from=ylist

3830チバQ:2012/10/04(木) 20:18:00
自分が言うのもなんだけど、
同じ記事をいくつのスレに貼るのさ
読む方も飽きるちゅーねん

3831チバQ:2012/10/04(木) 20:21:44
>>3829
民主から出ようが維新から出ようが落選確実だからなあ
首長選に出ないか?って話もあったと思った。その方が生き残り率高かったんでは?

3832名無しさん:2012/10/04(木) 20:26:12
民主党支持者に耳の痛いニュースならば関連スレに貼りますww

3833チバQ:2012/10/04(木) 20:51:34
>>3823
市長選に関心って話もありましたね

まあ、今回か次かは別として選挙区が無くなるのは確実だから。今回当選しても次を考えたら渋るのもわかる

3834チバQ:2012/10/04(木) 20:55:29
>>3832
もう少しまともなレスしてよ....

3835名無しさん:2012/10/04(木) 21:49:06
真面目に答えていますよー
「ミンス信者にとって不快なニュースをなるべくたくさん貼る」

議員板でもどこの掲示板でもこのスタンスで一貫して投稿しています

じゃね

3836名無しさん:2012/10/04(木) 22:08:33
>>3832
目障りだから他でやれ
はっきり言って迷惑

3837名無しさん:2012/10/04(木) 22:10:14
>>3835
ここはそういうことをする場所ではない
迷惑だ

3838チバQ:2012/10/04(木) 22:14:50
議員版でも同じことしてるんだ。
社畜としてはそのフリーダムな時間が羨ましいわ

3839チバQ:2012/10/04(木) 22:20:12
そそ
名無しさんに伝言
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/6731
みたいな記事の場合
「黄川田 徹氏」 → 「黄川田徹氏」とすると検索性が向上するから是非よろしく

3840名無しさん:2012/10/04(木) 23:30:18
>>3835
マルチポスト名無しの目的は、とはずがたりな掲示板に対する意図的な嫌がらせ、荒らしか。
ここ数ヶ月、同じ記事が複数のスレに貼られまくって、ニュース収拾目的の自分にとって、この掲示板が使いにくくなってる。
非常に迷惑だから止めてくれ。

3841名無しさん:2012/10/05(金) 07:47:26
自民・衆院道1区 船橋氏擁立へ 16日にも決定(10/05 07:10)

 次期衆院選道1区(札幌市中央、南、西区)の候補擁立をめぐり、自民党道1区支部(支部長代行・和田敬友道議)は4日、候補者選考委員会の幹事会を開き、候補者公募に応じた同党道議の船橋利実氏(51)=北見市=の擁立の是非を選考委員会に諮ることを確認した。同委員会は16日の会合で船橋氏擁立を決定する見通し。<北海道新聞10月5日朝刊掲載>

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/409350.html

3842名無しさん:2012/10/05(金) 07:49:15
衆院2区山下県議、出馬辞退表明

 次期衆院選の山梨2区で、自民党公認候補となる支部長の辞退を検討していた山下政樹県議(46)が4日、甲府市の同党県連で記者会見し、「立候補を辞退する」と正式に表明した。県連は山下氏の慰留を断念し、新たな候補者選考のため2区県議団会議を近く開催する。

 県連はこの日、同党県議が参加する議員総会を非公開で開いた。冒頭、山下氏が「皆様にはご迷惑をおかけしました」と謝罪し、深々と頭を下げたという。

 その後会見した山下氏は辞退の理由について、自身の後援会役員会で国政転出への反対が全員一致で決議されたと説明。「自分を育ててくれた後援会の決断は無視できない」とした。

 衆院選挙制度改革で県内選挙区が3から2に減ることに対し、「政治情勢を不安視する声が後援会に広がった」とも明かし、県連内で務めている青年局長などの役職の去就については、「県連三役に一任したい」とした。

 議員総会では、山下氏の辞退を「執行部の責任」と追及する声も上がり、執行部側が「選考はしっかりやったが、結果として申し訳なかった」と陳謝。県連として辞退を受け入れ、新たな候補者選考に入ることで合意した。

 皆川巌幹事長は報道陣に対し、「こんなことになり残念だが、新たな候補者を選ぶことに使命感を持ち、執行部の責任を果たしたい」と語った。

(2012年10月5日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121005-OYT8T00011.htm

3843名無しさん:2012/10/05(金) 07:54:02
京都府議、自民離党し維新連携−政治団体設立へ  (10/4 23:59更新)

 京都府の田坂幾太府議(60)が自民党を離党し、全国展開を目指す「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)と連携するための政治団体を近く設立し、次期衆院選出馬の準備を始める方針を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。5日にも離党届と、府議会の自民会派の離脱届を提出する。府内の複数の地方議員も、新たな政治団体に合流する見通し。

 日本維新の会は、次期衆院選では全国に350人規模の候補者擁立を目指す。全国すべての都道府県に「維新の会」をつくり地方議員を糾合、支持拡大を狙う戦略を立てている。

http://www.hokkoku.co.jp/newspack/seiji2012100401002172.html

3844名無しさん:2012/10/05(金) 07:59:08
党本部に橋本議員離党勧告要請 民主県議団
2012年10月5日

 民主党の県議団は四日、消費増税に反対し、政権批判を続ける橋本勉衆院議員(比例東海)に離党勧告するよう党本部に要請することを決めた。県議八人の連名で九日に文書を提出する。

 要請文では、離党勧告できない場合、橋本議員を次期衆院選で公認しないよう求めている。公認しても県議団は一切支援しないとしている。

 橋本議員は先月二十日、支部長を務める2区総支部で幹事長の県議を解任した。県連代表代理の伊藤正博県議は「このままの状態を容認できない。次期選挙に対する地方の危機感の表れと受け止めてほしい」と話している。

 橋本議員は「党を良くしたいと思って行動してきた。県議団の決定は理解できない。党本部にしかるべく説明する」と話した。

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121005/CK2012100502000009.html

3845名無しさん:2012/10/05(金) 08:00:57
2012年10月5日(金)
県医師連盟、3区で自民元職推薦 残り6選挙区は民主

【写真説明】次期衆院選の推薦候補者を発表する県医師連盟の小松満委員長=水戸市笠原町の県医師会

次期衆院選の県内小選挙区で、県医師会の政治団体「県医師連盟」(会員1360人、委員長・小松満県医師会副会長)は4日の常任委員会で、全7選挙区のうち3区を除いて民主党現職候補を、同党現職候補不在の3区については自民党元職の葉梨康弘氏を推薦することを決めた。同連盟は前回衆院選で、全選挙区とも民主候補を推薦して政権交代を後押しした。今回の推薦決定について、小松委員長は「前回同様、政党ではなく政策、候補者個人の力量で決めた」と強調した。

同連盟は推薦決定材料として、立候補予定者25人にアンケート調査を実施。環太平洋連携協定(TPP)▽消費税への対応▽医療費の自然増など7項目について尋ね、その結果とともに、現職候補についてはこれまでの国会活動などを勘案して推薦決定したという。

小松委員長によると、1、3、5、6区に関しては各支部段階で推薦が決まった。2、4、7区は各支部段階で決まらなかったため、この日の常任委員会で決めたことを明らかにした。

民主推薦で足並みがそろわなかったことについて、小松委員長は「前回は後期高齢者医療制度に反対したのが民主候補だったので、そろって応援した。ただ、あくまでも理由は候補者の考え。前回より戦いにくい面はあるが、各選挙区で頑張るしかない」と述べた。

3区に関しては、民主候補が今後新たに立候補しても「推薦を出すことは決してない」(小松委員長)と断言した。民主党を離れた小泉俊明氏(減税日本)については「医師会とうまく意思疎通できなかった」と、推薦しない理由を明かした。

2、4、7区については自民候補との差が少なく選考は難航。小松委員長は「正直難しかった」と振り返りながら、2区石津政雄氏は「当選1回ながらリーダーシップを発揮している」、4区高野守氏は「前回から代える理由がない。新人を育てていくのも私たちの務め」と述べ、7区柳田和己氏は「アンケートが具体的で、国会での活動が一生懸命だ」と評価した。

このほか、1区福島伸享氏は「TPPに関して明確に反対活動をしていた。震災復興に尽力した」、5区大畠章宏氏は「国土交通大臣として震災時に活躍した」、6区大泉博子氏は「私たちのシンボル。医療関係で一生懸命やってくれた」とそれぞれ評価した。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13493596418695

3846名無しさん:2012/10/05(金) 08:52:11
>衆院愛媛1区の候補者擁立とは無関係とした。

松山版「維新八策」策定へ
2012年10月05日(金)

 新党「日本維新の会」に合流予定の松山市議会「松山維新の会」が、独自政策集「松山版維新八策」の作成を進めていることが4日、分かった。市議の報酬・定数削減や、原発立地県としてエネルギー政策への見解を盛り込み、月内に取りまとめる方針。

 日本維新の会の「維新八策」は、道州制導入や衆院定数半減、脱原発依存などを掲げた政策集。次期衆院選を前に、合流を希望する国会議員に賛否を確認している。

 松山維新の会の池本俊英会長は松山版を「地域の政策集」とし、維新八策への賛同や企業献金禁止などを掲げ、地域的政策課題への基本姿勢を示す。具体的内容は会派内で検討し、日本維新の会とも調整する。衆院愛媛1区の候補者擁立とは無関係とした。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121005/news20121005992.html

3847名無しさん:2012/10/05(金) 09:37:35
「橋本氏に離党勧告を」 民主・県議団、党本部へ要請決定
2012年10月05日09:18

 民主党県連の県議団は4日、衆院岐阜2区総支部長の橋本勉衆院議員(比例東海)に離党勧告をするよう党本部に要請することを決めた。理由は「問題行動・発言が続き、党のイメージを大きく失墜させている」ためとしている。9日に文書で申し入れる。県議団が離党勧告を要請するのは、全国的にも異例という。

 4日の県連三役会で了承した。離党勧告が困難な場合は次期衆院選で公認候補としないことも求め「仮に公認候補となった場合は県議団は一切支援しない」と表明している。

 県議団の伊藤正博代表は会見し、橋本氏について▽県連代表の要請に従わずに2区総支部人事で幹事長から県議を解任した▽連合岐阜から連携凍結を通告され関係が修復できていない▽消費税増税法案成立後も増税反対を公言するなど与党議員らしからぬ言動が目立つ―と指摘、毅然とした対応を急ぐよう求めるとした。

 ただ、国会議員の一部に「刺激すると離党を誘発し、単独過半数割れしかねない」などと慎重な意見があることから、県連名での要請はしない。

 橋本氏は取材に「心外だ。釈明の機会もなかった」と不満を漏らし、「このような行動を有権者がどう判断するか。党本部だけではなく県連も変えていかなければならない」と話し、党にとどまる構え。

 また、県議団は民主党に離党届を提出し、新党「日本維新の会」に参加した今井雅人衆院議員(比例東海)についても除籍処分とするよう党本部に要請する。三役会では空白となった衆院選岐阜4区の候補を近く公募することを確認した。詳細は11日の常任幹事会で決める。

 このほか、下呂市長選に絡む問題で県連常任顧問を辞任した山田良司衆院議員(比例東海)から先月、役職復帰の希望があったため対応を協議、了承する方針を確認した。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121005/201210050918_18247.shtml

3848名無しさん:2012/10/05(金) 10:25:28
衆院選 推薦「全区民主」は崩れる
2012年10月05日

 県医師会の政治団体、県医師連盟は4日の常任委員会で、次期衆院選について3区は自民公認候補の葉梨康弘前衆院議員を推薦すると決めた。3区以外は民主候補を推薦する。2009年の衆院選では、それまで支持してきた自民党に反旗を翻して全7選挙区で民主候補を推薦したが、今回は一部見直す形となった。

 県医師連は各候補にアンケートを送付。県医師会が交渉参加に反対している環太平洋経済連携協定(TPP)や、県内の医師不足対策、東海第二原発の再稼働などについて考えを尋ねた。

 県医師連の斎藤浩顧問や小松満委員長は「政党ではなく、アンケートの回答や、これまでの活動実績などをもとに判断した」と強調した。
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001210050004

3849名無しさん:2012/10/05(金) 10:27:08
総選挙を意識 混戦
2012年10月05日

決起集会に臨んだ園山康男氏(左)と応援に駆けつけた東国原英夫・前宮崎県知事(中央)、大村秀章知事=9月29日、岡崎市

決起集会であいさつする内田康宏氏と、安倍晋三氏の代理で出席した安倍昭恵さん(後方)=9月26日、岡崎市

職員に見送られ、柴田紘一市長が退庁した=岡崎市役所

【岡崎市長選14日告示 前県議対決か】

●自民系市議が分裂■民主と知事共闘

 岡崎市長選(14日告示、21日投開票)が混戦模様となっている。ともに無所属で立候補を予定する前県議2人の一騎打ちとなる見通しだが、地元の自民党勢力が分裂したうえ、大村秀章知事と民主党が同じ候補を支援する。次期衆院選に向けた各党の思惑も絡んだ複雑な構図で、両陣営の動きも激しさを増している。

 市長選に立候補を予定するのは、自民党県議だった内田康宏氏(59)と、大村知事の与党会派「減税日本一愛知」に所属していた前県議の園山康男氏(47)。
 内田氏は自民の推薦を受けるが、足元の岡崎市議会で自民系市議が分裂。園山陣営の選挙対策の責任者に就任する市議がいるなど、一枚岩ではない。自民県連は「市長選で負けたら、足元がぐらついたまま次期衆院選に臨むことになる」(県連幹部)として、市長選を衆院選の「前哨戦」と位置づけ、内田氏へのてこ入れを図る。
 9月26日に開かれた内田氏の決起集会では、出席予定の安倍晋三・現自民党総裁が総裁選当日と重なって欠席したが、代わりに妻の昭恵さんが出席。「主人が総理になったら、内田さんと太いパイプができる」と訴えた。次期衆院選に岡崎市を含む愛知12区から自民公認で臨む新顔の青山周平氏(35)も駆けつけ、「この戦いに勝つことが、『安倍総理』をつくることになる」と対決ムードを盛り上げた。
 一方の園山氏は、一部の自民系市議、大村氏、昨年の知事選で大村氏と対決した民主が支援するが、「呉越同舟」の共闘態勢にはそれぞれの思惑ものぞく。
 9月29日の決起集会では、大村氏が代表を務める「中京維新の会」顧問の東国原英夫・前宮崎県知事が駆けつけた。大村氏は「内田氏と『反内田連合』の戦いだ」と共闘姿勢を強調。次期衆院選で大村氏は東海地方で、日本維新の会と連携した候補者擁立を模索しており、関係者は「市長選に勝てば、衆院選でも勢いに乗れる」と話す。
 決起集会には、民主党の中根康浩衆院議員(50)=愛知12区=も出席した。民主は、支援組織である連合愛知が園山氏を推薦。次期衆院選を意識して、「対自民」で大村氏とタッグを組む。民主はさらに、衆院選で大村氏や日本維新の会など「第三極」と対決する可能性も見据え、「岡崎市長選で協力することで、衆院選での対決を回避できるかもしれない」(県連幹部)との期待も寄せる。(相原亮)
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001210050006

3850名無しさん:2012/10/05(金) 10:38:15
>>3841
捨て駒だな。比例復活に賭けているんだろうけど。

3851名無しさん:2012/10/05(金) 11:00:05
体調不良で辞めた民主・階氏の秘書、「生活」に

 民主党の階猛衆院議員(岩手1区)の公設第一秘書が体調不良を理由に9月末で退職し、10月1日付で小沢一郎衆院議員(同4区)が代表を務める新党「国民の生活が第一」の県連に採用されていたことが4日、分かった。

 秘書は現在、「生活」県連の岩手1区対策室長に就任している。

 階事務所などによると、秘書は選挙対策などを担当。9月の民主党代表選後に「体調が悪いので環境を変えたい」と辞職を申し出た。階氏が慰留したが、意思は変わらなかったという。

 階事務所は「『生活』に移籍するとは知らなかった」と困惑。「生活」は1区に階氏の対抗馬擁立を検討しており、民主党県連内では「次期衆院選をにらんだ引き抜き工作ではないか」との見方も出ている。

 これに対し、「生活」県連の佐々木順一幹事長は「(移籍は)本人の意思で、引き抜きなどではない。(秘書には)党勢拡大にこれまでの経験を生かしてほしい」と語った。

(2012年10月5日10時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121005-OYT1T00408.htm?from=ylist

3852名無しさん:2012/10/05(金) 11:02:15
山下氏が辞退を表明
2012年10月05日

■衆院・2区・自民「苦渋の選択」

 次期衆院選山梨2区から立候補する予定だった自民党の山下政樹県議(46)が4日、正式に立候補の辞退を表明した。県議からは「不戦敗となれば執行部の責任は重い」との声も上がり、県連は新たな候補者選びを急ぐ考えだ。

 山下氏はこの日、県議団会議に出席し、「ご迷惑をおかけして申し訳ない」と立候補を辞退したことを陳謝した。

 会見では「悩みに悩んだ末の苦渋の選択だった」と頭を下げた。「(衆院選に)出るつもりだった」と何度も強調しながら、県内の小選挙区数が3から2に減れば、立候補できない可能性があることや山梨1、3区の立候補予定者と公認争いをすることへの懸念から「後援会が国政進出を認めなかった」と辞退の理由を語った。

 県議団会議では「到底了承できない」「結果的に出られなくなったのは執行部の責任だ」など、山下氏の擁立を決めた執行部を批判する意見が出た。ただ、県連の皆川巌幹事長は「本人が辞めると言っている以上、了承(する、しない)という問題ではない」と述べ、今後は山梨2区内の県議を中心に、早急に新たな候補者選考にとりかかる考えを示した。皆川幹事長は「今後選挙区が二つになる可能性もあるが、今の段階ではもう1人選ばなければならない」と話している。

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001210050001

3853名無しさん:2012/10/05(金) 11:08:33
2012 年 10 月 05 日 10:52 現在
維新の会塾生、北陸支部設立に向けて準備へ

 維新の会の政治塾に参加する富山と石川の塾生5人が4日夜、石川県金沢市で勉強会を開き、維新の会の北陸3県合同の支部づくりなど次の衆議院選挙に向けた準備を進めていくことを確認しました。

 勉強会に参加したのは、北陸3県の維新政治塾の塾生のうち富山県からは40代の会社役員など2人、石川県からは31歳の元会社員や41歳の小松市議会議員など3人の、30代から40代の男性、あわせて5人です。

 勉強会は非公開で次の衆議院選挙に向けて新党「日本維新の会」の北陸3県合同の支部づくりについて話し合ったということです。

 今後、支部設立に向けて準備を進めていきます。

 富山から参加した40代の会社役員は日本維新の会の1次公募に応募していて、KNBの取材に対して「維新八策や考え方を共有していきたい」と話し、北陸3県の塾生たちと連携を深めていく考えを示しました。

 日本維新の会は次の衆議院選挙で小選挙区と比例代表合わせて350人規模の候補者の擁立を検討しています。

 1次公募には維新政治塾の塾生518人を含む845人の応募者があり、富山からは少なくとも会社役員を含む3人の塾生が応募しています。

http://www2.knb.ne.jp/news/20121005_34081.htm

3854名無しさん:2012/10/05(金) 11:13:40
JA全中脱原発宣言 全国大会決議へ「蜜月」自民と一線
2012年10月5日 朝刊

 全国農業協同組合中央会(JA全中)が、十、十一の両日に開く全国大会で、「将来的な脱原発」を活動方針に決める。東京電力福島第一原発事故で、各地の農家が出荷制限や風評被害に苦しめられたことで、脱原発への機運が広がった。支援してきた自民党は原発維持路線だが、一線を画すことになる。

 大会は福島事故後初めて。活動方針には、将来的に脱原発を実現していくことを掲げ、農業の現場でも太陽光や小水力、バイオマスなどの再生可能エネルギーを推進していく方針も記している。

 福島の事故では、東北や関東地方を中心に広範囲で出荷制限や風評被害による損害が発生した。JA全中によると、九月末までに十九都道県のJAグループが東電に計約二千八百二十七億円の損害賠償を請求している。風評被害の証明が難しいケースも多く、実際の損害はこれを大きく上回るとみられている。

 人の口に入る農作物を扱う農業団体としては、原発との共存は難しいと判断した。

 大会資料では、農業用水で発電したり、農地に太陽光パネルを設置した実例も紹介している。

 JAグループの生産活動を担う全国農業協同組合連合会(JA全農)は三菱商事と共同で、全国の農家やJAの施設の屋根に太陽光パネルを設置する事業に乗り出した。二〇一四年度末までに全国四百〜六百カ所にパネルを設置し、計二十万キロワットの発電能力を目指している。

 太陽光などで発電した電気は、七月に本格実施された固定価格買い取り制度で電力会社が買い取る。JA全中は、小規模発電でも事業として成り立つような価格設定を政府に働き掛けていくことも検討している。

 JA全中広報部は「JAの使命は、安全な農産物を将来にわたって供給すること。原発事故のリスクを抱えたままではその使命を果たせない」と、脱原発を新たな活動方針とする理由を説明した。

 これまでJAグループは、組織内から国会議員を送り出すなど自民党とは密接な関係を保ってきた。

 ただ、同党は安倍晋三総裁の下で原発維持の考えを鮮明にしている。元JA全中専務理事の山田俊男参院議員(自民)は「原発事故で被害を受けた農業者の思いには非常に共感できる。党内でも議論していきたい」とコメントした。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012100502000152.html

3855名無しさん:2012/10/05(金) 11:16:56
選挙:衆院選・山梨2区 自民・山下県議が出馬を正式辞退 後援会環境整わず /山梨
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 次期衆院選山梨2区での立候補を予定していた自民党の山下政樹県議(46)が4日、出馬辞退を正式に表明。記者会見では「後援会が一丸となって国政に送り出していただけるような環境がどうしても整わなかった」と語った。

 山下氏は辞退の理由について、衆院定数「0増5減」で現在の山梨2区がなくなる可能性や、支部長就任が遅れたことなどから「減員された場合に公認を得られない」といった懸念が後援会に広がったと説明した。

 県連は昨年10月に山下氏も含めて県内全3区の支部長就任を内定。しかし、党本部の正式決定は1、3区は年末に行われたが、2区だけ今年7月までずれ込んだ。

 山下氏はそれ以降、衆院選出馬へ活動を本格化させたが、8月上旬に後援会の役員会が国政転出を認めないと全会一致で決定したという。一度は国政を志しながらの辞退という結論に山下氏は「私の力不足」と話した。

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121005ddlk19010189000c.html

3856名無しさん:2012/10/05(金) 11:18:22
選挙:衆院選・山梨2区 新たな候補者、選定方針確認−−県連議員総会 /山梨
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 山下政樹県議(46)の出馬辞退を巡り、自民党県連は4日、議員総会を開いた。辞退を事実上認め、執行部と2区の県議団が中心となり、新たな候補者選定にあたる方針を確認した。

 総会は非公開。皆川巌幹事長によると、冒頭に山下氏が辞退理由を説明して陳謝。出席者からは山下氏擁立を決めた執行部を批判する意見が相次ぎ、執行部も責任を認めて陳謝した。

 皆川幹事長は今後は山下氏を慰留しないとの考えを示し、山下氏の辞退を容認する姿勢をみせた。「不戦敗だけは避けなければならない」とし、「1〜3区に候補者を立てることに使命感を持っている。それが我々の責任」と強調した。

 山梨が「0増5減」対象になったことが混乱の要因の一つで、ある自民県議は「定数減を実現してもらうことが一番の解決策」と自嘲気味に語った。【水脇友輔】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121005ddlk19010199000c.html

3857名無しさん:2012/10/05(金) 11:24:57
民主・杉本氏が離党届

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日午前、離党届を執行部に提出した。 (2012/10/05-11:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100500290

3858名無しさん:2012/10/05(金) 11:30:22
知事、衆院選出馬を否定 県議会本会議

 県議会9月定例会は4日、本会議を再開。小田島峰雄(民主党)、工藤勝博(地域政党いわて)、熊谷泉(自民クラブ)の3氏が一般質問した。次期衆院選岩手1区へのくら替え出馬について達増知事は「そのような考えはない」と否定した一方、政治行動については「制限されない」とも発言。議会内では衆院選への出馬否定を「当然だ」とする意見が多いが、「後で『状況が変わった』となるのでは」といぶかる声もある。

(2012/10/05)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121005_4

3859名無しさん:2012/10/05(金) 11:37:54
知事、出馬を否定 次期衆院選
2012年10月05日

 達増拓也知事は4日、県議会本会議で、次期衆院選に国民の生活が第一(生活)からの立候補について、「そのような考えはございません」と否定した。

 民主党の小田島峰雄県議の質問に答えた。小田島県議はまた、生活支持を公言して党勢拡大に協力する政治姿勢について質問。達増知事は「知事は政治的行為の制限を受けない。適切に行動してきた」とし、今後も続ける考えを示した。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001210050002

3860名無しさん:2012/10/05(金) 11:41:54
千葉4区立候補予定者


短信:佐藤浩県議、会派名を変更 /千葉
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 みんなの党を離党し、先月3日に1人で新会派「未来」を設立した佐藤浩県議(船橋市)は4日、会派名を「千葉維新の会」に変更した。佐藤氏は、橋本徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」主催の「維新政治塾」に参加している。会派名変更について「(維新の会の主要政策を掲げた)『維新八策』の千葉県版を作成し、賛同メンバーを募るため」としている。

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121005ddlk12010093000c.html

3861名無しさん:2012/10/05(金) 12:56:06
選挙:衆院選 県医師連盟、6選挙区で民主推薦 3区は自民 /茨城
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 県医師会の政治団体、県医師連盟(小松満委員長、会員1360人)は4日、水戸市内で常任委員会を開き、次期衆院選で県内全7選挙区のうち、3区を除く6選挙区で民主候補を推薦することを決めた。3区は自民候補を推薦する。推薦を決めるにあたり、連盟は医療政策を中心とするアンケートを実施。その結果などを基に「政策本位で決定した」としている。

 連盟は8〜9月、▽環太平洋パートナーシップ協定(TPP)▽県内の医師不足▽後期高齢者医療制度−−など7項目に対する考えを求めるアンケートを実施。比例代表を含めた県内の立候補予定者25人に送付し、22人から回答を得た。連盟は、アンケート結果や連盟の各支部からの推薦などを考慮した上で、▽1区・福島伸享▽2区・石津政雄▽3区・葉梨康弘(自民)▽4区・高野守▽5区・大畠章宏▽6区・大泉博子▽7区・柳田和己−−の各氏を推薦することを決めた。

 連盟は09年の衆院選で後期高齢者医療制度に反対し、県内全7選挙区で民主候補を推薦した。3区で、前回推薦した小泉俊明氏(地域政党「減税日本」に合流)ではなく葉梨氏を推薦する理由について「葉梨氏は医療・介護政策についてよく勉強してくれた」としている。

 小松委員長は同日開いた記者会見で「前回の選挙も、民主党を選んだわけではない。あくまで個人を選ぶのが我々の主義だ」と強調した。【鈴木敬子】

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121005ddlk08010168000c.html

3862名無しさん:2012/10/05(金) 13:41:25
>>3802
反小沢メディアの河北新報が小沢新党(生活)に有利な情報を詳しく流したことが驚きだ。

3863名無しさん:2012/10/05(金) 13:43:30
第三極、衆院選前に結集を=多党分裂良くない−橋下氏

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は5日、次期衆院選について「小選挙区制を採用している以上、多党分裂というのは国民にとって良くない。民主党、自民党に並ぶ第三の選択肢は、それなりの規模のものを提示しなければいけない」と述べ、日本維新を含む第三極が選挙前に結集すべきだとの考えを明らかにした。市役所内で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は「民主党と自民党にも僕らと同じような考え方の人がたくさんいらっしゃる」と指摘。その上で「第三の選択肢が生まれると、そういう人たちが集まって政策を実現していこうという動きが絶対、選挙後に出てくる」と語り、衆院選後の政界再編に期待感を示した。

 ただ、第三極の結集に当たっては「野合にならないよう、政策や理念、価値観が一致したグループにしなければいけないから、慎重にやらないといけない」と強調した。(2012/10/05-12:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100500445

3864名無しさん:2012/10/05(金) 14:02:11
島根1区
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19013517

3865名無しさん:2012/10/05(金) 15:43:57
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C0%EE%B8%FD%CC%B1%B0%EC

民主が川口氏を除名 維新に参加の松野氏らも

 民主党は5日の常任幹事会で、2009年衆院選比例東北ブロックで次点だった川口民一・元岩手県雫石町長の除名処分を決めた。川口氏は比例東北選出議員の辞職によって繰り上げ当選が見込まれていたが、「国民の生活が第一」と行動を共にしていると判断。繰り上げ当選後の離党を懸念して除名処分に踏み切った。

 また国政新党「日本維新の会」に参加した松野頼久、石関貴史、今井雅人の各衆院議員と水戸将史参院議員の4人も除名処分とした。

2012年10月5日15時24分
http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY201210050283.html

3866名無しさん:2012/10/05(金) 16:21:51
民主、離党に先手?…繰り上げ当選対象者を除籍

 民主党は5日、常任幹事会を開き、山形県酒田市長選(28日投開票)に出馬する和嶋未希衆院議員(比例東北)が議員辞職した場合、比例東北ブロックで繰り上げ当選の対象だった元岩手県雫石町長の川口民一氏を5日付で除籍処分とした。

 川口氏が、新党「国民の生活が第一」の県連大会に出席したことなどを「明白な反党行為」と認定した。

 川口氏が繰り上げ当選後に離党して、「生活」に移る可能性が高いと判断し、執行部が先手を打った形だ。

(2012年10月5日16時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121005-OYT1T01039.htm?from=ylist

3867名無しさん:2012/10/05(金) 16:25:20
小沢氏系候補を除籍=繰り上げ後の離党阻止―民主
2012年 10月 5日 16:16 JST

 民主党は5日の常任幹事会で、和嶋未希衆院議員(比例東北ブロック)の山形県酒田市長選(21日告示、28日投開票)出馬に伴い、繰り上げ当選する見通しとなっていた元岩手県議の川口民一氏について、「新党『国民の生活が第一』の岩手県連大会に出席していた」などとして除籍(除名)処分を決めた。川口氏が当選後に民主党を離党して生活に入る懸念が拭えず、当選を阻止する必要があると判断した。

 川口氏は岩手県議や同県雫石町長を務め、生活の小沢一郎代表に近い。民主党岩手県連は川口氏に離党届を提出するよう働き掛けてきたが、川口氏が拒んだため、除籍に踏み切った。安住淳幹事長代行は5日の記者会見で「(川口氏が)当選後も民主党でやっていくという安心感を得られなかった」と説明した。

 川口氏は2009年衆院選の民主党の比例東北ブロック名簿から削除される。これにより、繰り上げ当選の対象は元福島県南相馬市議の渡部一夫氏となる。 

[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_525059

3868名無しさん:2012/10/05(金) 16:49:11
これで川口民一は堂々と畑浩治の応援できますね

3869名無しさん:2012/10/05(金) 17:03:29
小沢氏系候補を除籍=繰り上げ後の離党阻止−民主

 民主党は5日の常任幹事会で、和嶋未希衆院議員(比例東北ブロック)の山形県酒田市長選(21日告示、28日投開票)出馬に伴い、繰り上げ当選する見通しとなっていた元岩手県議の川口民一氏について、「新党『国民の生活が第一』の岩手県連大会に出席していた」などとして除籍(除名)処分を決めた。川口氏が当選後に民主党を離党して生活に入る懸念が拭えず、当選を阻止する必要があると判断した。

 川口氏は岩手県議や同県雫石町長を務め、生活の小沢一郎代表に近い。民主党岩手県連は川口氏に離党届を提出するよう働き掛けてきたが、川口氏が拒んだため、除籍に踏み切った。安住淳幹事長代行は5日の記者会見で「(川口氏が)当選後も民主党でやっていくという安心感を得られなかった」と説明した。

 川口氏は2009年衆院選の民主党の比例東北ブロック名簿から削除される。これにより、繰り上げ当選の対象は元福島県南相馬市議の渡部一夫氏となる。 

 5日の常任幹事会では、和嶋氏が提出した離党届の受理を決定。一方、民主党を離れて新党「日本維新の会」に参加した松野頼久、石関貴史、今井雅人の3衆院議員と水戸将史参院議員の除籍も決めた。(2012/10/05-16:09)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100500588

3870名無しさん:2012/10/05(金) 17:05:55
維新合流「情報収集しただけ」 民主・玉置氏に離党騒動でインタビュー

 離党騒動のあった民主党の玉置公良衆院議員(57)=比例近畿=に4日夜、本紙が単独インタビューした。玉置議員は「離党を一つの選択肢として考えたのは確か」と答えたが、新党「日本維新の会」への合流を希望したことについては「関係者に相談して情報収集しただけ」と述べた。

 ―離党の意向を地元支援者に伝えたと聞いている。それについて詳しく聞かせてほしい。

 「確かに伝えた。民主党政権が誕生して3年を超えた。与党の国会議員として国や地元のために仕事をさせてもらっていることを実感できた。しかし、マニフェストが実現できていないことに歯がゆさがあった。さらにことし6月以降、消費増税や原発再稼働の問題で執行部とは考え方が違うと思うようになった。地元を回っていても民主党への批判が大きいのを感じる。そこから離党を考えるようになった」

 ―日本維新の会の幹部に合流の希望を伝えたというが。

 「正式なルートで伝えたわけではない。離党するとなれば、無所属では活動しにくい。新党をつくるか、ほかの党に合流するかなどが考えられる。いろんな情報を集めたかった。維新の会については、大阪府議に県議時代からの知人がいたので相談した。政策が合えば合流したいという思いはあったが、あくまでも情報収集をしただけだ」

 ―維新の会とは政策面で違いがないのか。

 「違う面は多数あるが、官僚依存から政治主導に転換するほか、脱原発依存など重要な政策は合っている。とはいえ、大阪府議から『国会議員である玉置さんはハードルが高い』といわれたこともあり、正式には合流の希望を伝えていない。ハードルとは恐らく支援してくれる自治労の関係かと思う」

 ―離党を思いとどまったのはなぜ。

 「党の幹部に慰留された。その際、議員の声を聞いて党の改革をしてほしいと伝えた。今のような政治では国民から信頼してもらえない。変わらなければ、また離党を考えるかもしれない。ほかに離党を考えている議員は何人もいる」

 ―次期衆院選は民主党から立候補するのか。

 「支援者の声を聞いて判断したい。今回、支援者の皆さんに心配や迷惑を掛けた。おわび申し上げたい」

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=239893

3871名無しさん:2012/10/05(金) 17:17:43
繰り上げ当選予定の小沢系元県議を除名

 民主党は5日の常任幹事会で、山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希衆院議員(比例東北)が議員辞職するのに伴い、繰り上げ当選予定だった次点の川口民一元岩手県議を除名処分とした。川口氏が新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近く、新党の活動に参加する反党行為があったとしている。

 除名により川口氏は比例名簿から削除され、次の渡部一夫・元福島県南相馬市議が繰り上げ当選することになる。

 民主党によると、川口氏は「生活」の岩手県連大会に出席。川口氏に離党届を出すよう要請したが拒否された。

 民主党は、川口氏が繰り上げ当選後、党にとどまらない可能性もあるとして対応を検討していた。和嶋氏は来週議員辞職するまで民主党会派にとどまる。(共同)

[2012年10月5日17時2分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121005-1028053.html

3872名無しさん:2012/10/05(金) 17:44:40
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 県選管、投票用紙を発送 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 衆院鹿児島3区補選(16日告示、28日投開票)を前に、県選管は4日、投票用紙27万5000枚を3区内の8市町へ発送した。

 県庁であった出発式では、県選管の久木田義朗書記長が「投票用紙一枚一枚が大切な選挙を支えている。取り扱いに注意して届けてほしい」とあいさつし、職員が投票用紙が梱包(こんぽう)された段ボール箱を運び出し、乗用車に積み込んだ。

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121005ddlk46010596000c.html

3873名無しさん:2012/10/05(金) 18:41:17
小沢氏系候補を除籍=繰り上げ後の離党阻止−民主

民主党の常任幹事会であいさつする野田佳彦首相(左から3人目)=5日午後、国会内

 民主党は5日の常任幹事会で、和嶋未希衆院議員(比例東北ブロック)の山形県酒田市長選(21日告示、28日投開票)出馬に伴い、繰り上げ当選する見通しとなっていた元岩手県議の川口民一氏について、「新党『国民の生活が第一』の岩手県連大会に出席していた」などとして除籍(除名)処分を決めた。川口氏が当選後に民主党を離党して生活に入る懸念が拭えず、当選を阻止する必要があると判断した。

 川口氏は岩手県議や同県雫石町長を務め、生活の小沢一郎代表に近い。民主党岩手県連は川口氏に離党届を提出するよう働き掛けてきたが、川口氏が拒んだため、除籍に踏み切った。安住淳幹事長代行は5日の記者会見で「(川口氏が)当選後も民主党でやっていくという安心感を得られなかった」と説明した。

 川口氏は2009年衆院選の民主党の比例東北ブロック名簿から削除される。これにより、繰り上げ当選の対象は元福島県南相馬市議の渡部一夫氏となる。

 5日の常任幹事会では、和嶋氏が提出した離党届の受理を決定。一方、民主党を離れて新党「日本維新の会」に参加した松野頼久、石関貴史、今井雅人の3衆院議員と水戸将史参院議員の除籍も決めた。 

 衆院会派「民主党・無所属クラブ」は同日、松野、石関、今井各氏の会派離脱届を衆院事務局に提出した。

 衆院の新たな勢力分野は次の通り。
 民主・無所属クラブ244▽自民・無所属の会118▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽国民新党3▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属12▽欠員2(2012/10/05-17:39)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100500588

3874名無しさん:2012/10/06(土) 06:13:28
川口氏「除籍 納得できず」・・・民主処分

 5日の民主党常任幹事会で除籍処分が決まり、衆院比例東北ブロックでの繰り上げ当選がなくなった川口民一・元雫石町長(81)が5日、読売新聞の取材に応じ、新党「国民の生活が第一」の県連大会出席などが処分理由とされた点について、「軽率な判断で納得できない」と反発した。処分に対する法的措置などは行わない考えを示した。

 常任幹事会は除籍理由に〈1〉「生活」設立の際、民主党県参議院選挙区第2総支部から県連に提出された離党者名簿に記載があり、「生活」の県連大会にも出席した〈2〉「生活」に参加した複数の国会議員の後援会会長や後援団体副会長を務めている――などを挙げた。

 川口氏が「生活」の小沢一郎代表に近いこともあり、当選後に「生活」に移籍する可能性が高いと判断したとみられる。

 これに対して川口氏は、離党者名簿は勝手に提出され、「生活」議員の後援会長も務めていないと反論。当選した場合は民主党にとどまるつもりだったとして、「県連大会には深く考えずに出席しただけ。支援者にも納得してもらえる説明を求めたい」と訴えた。

 処分は後日、党の倫理委員会に諮問されるが、覆る可能性は低い。川口氏も、「争っても仕方がない」と徹底抗戦は控える意向だ。

 民主党県連にとっては、国会議員を1人増やす機会だったが、渡辺幸貫代表代行は5日、県庁で記者会見し、「川口氏が『生活』を応援する姿勢は明白だった。除籍は当然だ」と述べた。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121005-OYT8T01617.htm

3875名無しさん:2012/10/06(土) 06:17:11
京都維新設立 田坂府議「国政へ新しい道」 

 衆院選を控え、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」に共鳴する動きが府内でも目立ってきた。5日、地域政党「京都維新の会」を設立した自民党の田坂幾太府議(60)。今後、日本維新の会に衆院京都1区での公認を求めていく意向という。

 田坂氏はこの日、報道陣の取材に、「国政に出たいという夢があった。自民党で選挙を戦いたいという思いがあることは事実だが、新しい道を進む選択肢もある」と説明した。

 田坂氏は京都1区内にある北区の選出で、2009年衆院選では、1区を地盤とする伊吹文明・元財務相の選対事務長を務めた。この日は伊吹氏との面談で地域政党設立を報告。衆院選出馬への意欲も伝えたが、関係者によると、伊吹氏は「君の人生だ」などと述べるにとどめたという。

 一方、政権奪還を目指す自民党にとって、ベテラン府議の田坂氏の「離脱」は痛手で、1区を中心に、選挙態勢をどう構築するかが課題になりそうだ。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121005-OYT8T01825.htm京都維新設立 田坂府議「国政へ新しい道」 

 衆院選を控え、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」に共鳴する動きが府内でも目立ってきた。5日、地域政党「京都維新の会」を設立した自民党の田坂幾太府議(60)。今後、日本維新の会に衆院京都1区での公認を求めていく意向という。

 田坂氏はこの日、報道陣の取材に、「国政に出たいという夢があった。自民党で選挙を戦いたいという思いがあることは事実だが、新しい道を進む選択肢もある」と説明した。

 田坂氏は京都1区内にある北区の選出で、2009年衆院選では、1区を地盤とする伊吹文明・元財務相の選対事務長を務めた。この日は伊吹氏との面談で地域政党設立を報告。衆院選出馬への意欲も伝えたが、関係者によると、伊吹氏は「君の人生だ」などと述べるにとどめたという。

 一方、政権奪還を目指す自民党にとって、ベテラン府議の田坂氏の「離脱」は痛手で、1区を中心に、選挙態勢をどう構築するかが課題になりそうだ。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121005-OYT8T01825.htm

3876名無しさん:2012/10/06(土) 06:19:03
衆院2区「田中氏公認厳しい」民主県連代表

 民主党県連の一川保夫代表は5日、次期衆院選の石川2区の公認問題に触れ、田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)の公認は困難との考えを示した。連合石川幹部との会談後、金沢市のホテルで報道陣の質問に答えた。

 一川氏は連合幹部にも田中氏の公認は困難との認識を伝えており、田中氏が公認されるのは厳しい情勢だ。

 週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報道された田中氏については、地元の県議や市議から「週刊誌の話だけではなく、これまでの地元活動がおろそかだった」と批判的な意見が多く、一川氏も「3年間のトータルでの判断だ」とした。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121005-OYT8T01827.htm

3877名無しさん:2012/10/06(土) 06:21:02
揺らぐ王国、民主苦悩 杉本議員離党届
2012年10月6日

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が五日、離党届を提出したことで、党県連に所属する国会議員のうち、二〇〇九年の政権交代以降に党を離れるのは七人目となった。前回の衆院選では、県内十五小選挙区すべてで勝利して圧倒的な強さを見せつけた同党。離脱者が止まらない現状に、党県連幹部は「もはや民主王国とは言えない」と頭を抱える。

 党県連の近藤昭一代表代行は「とどまるよう引き留めたが、慰留できなかったのは大変残念」とコメント。中根康浩代表は「民主党だから選挙の時に応援してくれた人も多いのに、勝手な行動をするのは支持者への裏切り行為だ」と批判した。

 政権交代後の最盛期には、党県連は衆院の小選挙区十五人、比例代表四人、参院愛知選挙区四人の計二十三人の陣容だった。一人は二〇一一年に地方選出馬のために議員辞職しており、七人の離脱によって十五人になった。

 衆院の小選挙区は愛知4、14区に加え、10区も空白区になる。いずれも対抗馬を立てる方針だが、民主党の苦戦は必至とされ、4、14区の候補者選定は遅れており、10区の擁立も難航は確実だ。

 中根代表は「できるだけ早く対抗馬擁立を進める。もう民主王国なんて口にできる状況ではないので、原点に立ち返って、一から地道に信頼を回復していきたい」と述べた。


◆愛知10区、地元支援者らに波紋
 杉本和巳衆院議員の突然の離党届提出は、地元の支援者らに波紋を広げた。ライバル陣営からは「民主党への逆風を感じての保身」との声も漏れる。今後はみんなの党に入党する考えで、次期衆院選の構図は大きく変わりそうだ。

 杉本さんは一宮市役所での会見で「後援会幹部と話し、支持者の大半は(党を)変わることを良しとしてくださった」と説明した。だが、後援会の伴野良樹会長(74)は取材に「民主党から離れるなら私たちの思いと違う。会長は辞め、後援会を離れる」と厳しい口調で話した。

 民主党県連10区総支部副支部長の高橋正子県議は「報道で知った。一生懸命選挙をやってきたのに何だったのだろう」と戸惑いを隠さず、「新たな候補者を立てる話し合いを始めなければ」と語った。

 次期衆院選で愛知10区の立候補予定者の反応もさまざまだ。自民党の元衆院議員江崎鉄磨さんは「民主党が弱くなったから他の政党に移るというのは、政治の道から外れた行為」と批判。共産党の元一宮市議板倉正文さんは「民主党が別の候補者を立てれば四者食い合いの戦いになる」と気を引き締めた。 (後藤孝好)

◆選挙区替えを否定 杉本議員会見
 民主党に離党届を提出した杉本和巳衆院議員(愛知10区)は五日、地元の一宮市役所で記者会見し、週明けの十日にも、みんなの党への入党を申請する意向を明らかにした。

 杉本さんは、みんなの党を選んだ理由を「国政選挙を二回経ていて、政策立案能力がある。指導いただける方が多い」と説明。ただ、民主からの離党では「減税日本や日本維新の会入りも考えた」とも打ち明けた。

 その上で「第三極の政党が力を合わせ、古い体質と戦う必要がある」と語った。

 次期衆院選で、選挙区を替えることには「尾張の地で骨を埋める覚悟。みんなの党に(選挙区を替えるよう)言われることはあり得ない」と否定した。

 (安福晋一郎)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121006/CK2012100602000035.html

3878名無しさん:2012/10/06(土) 06:23:15
民主 「生活」に軸と判断 繰り上げ対象の川口氏除籍 岩手
2012.10.6 02:10

 民主党から5日、除籍処分を受けた元雫石町長の川口民一氏(81)は、同党の比例東北・和嶋未希衆院議員(40)が山形県酒田市長選に出馬するのに伴う辞職で繰り上げ当選するとみられていたが、可能性がなくなった。

 同日開かれた民主党常任幹事会の処分理由は「川口氏が実質的に活動を『国民の生活が第一』に移していること」。

 民主党県連によると、川口氏は、民主を離党し生活に入党した主浜了参院議員が代表を務めていた参院岩手第2総支部から県連に提出された離党者名簿に名前が掲載されていたほか、生活の県連設立大会にも出席しており、「その2点から総合的に判断して除籍を決定した」(渡辺幸貫代表代行)という。

 川口氏は9月29日の県連の聴取に対して、「民主党を離党した覚えはない」などと話し、県連から要請された離党届の提出を拒んでいた。渡辺代表代行は、党の処分について「川口氏は他党を利する行為をしていた。有権者への背信行為で、やむを得ない決定だ」と話した。

 繰り上げ当選は、川口氏の次順位の渡部一夫元南相馬市議(64)=福島県=になる見通しだ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121006/iwt12100602100000-n1.htm

3879名無しさん:2012/10/06(土) 06:24:34
衆院3区は自民 県医師連盟が推薦 茨城
2012.10.6 02:14

 県医師会の政治団体「県医師連盟」(小松満委員長)は4日、常任委員会を開き、県内7選挙区のうち3区以外で民主党現職の候補者6人を、3区は自民党元職の葉梨康弘氏を推薦することを決めた。

 推薦者は1、3、5、6区は各支部段階で推薦が決まり、残りの区については常任委員会で決定。同連盟は候補者に対する「日本のTPP参加」「県内の医師不足」「東海第2原発の再稼働」など7項目のアンケート結果や、活動実績を比較検討したという。

 前回の衆院選では全選挙区で民主党候補者を推薦したが、小松委員長は「あくまで政党ではなく、個人を選ぶのが医師連盟の主義」と強調。また、3区は小泉俊明氏(減税日本)が離党し、民主党は候補者を擁立できていない状態。今後、民主党が新たに候補者を擁立しても「推薦を出すつもりはない」と断言した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121006/ibr12100602150001-n1.htm

3880名無しさん:2012/10/06(土) 06:34:01
衆院繰り上げ当選のはずが“小沢氏寄り”と見なされ民主党除名…川口元岩手県議

 民主党は5日の常任幹事会で、山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希衆院議員(40)=比例東北=が議員辞職するのに伴い、繰り上げ当選予定だった次点の川口民一・元岩手県議(81)を強制的に除籍(除名)した。党側は、川口氏が「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近く、新党の活動に参加する反党行為があったとしている。

 安住淳幹事長代行(50)は、「岩手県連を通じて(本人と)面接も行ったし、ていねいにやっている。当選後にずっと民主でやっていく安心感が必要」と除名理由を説明したが、衆院の単独過半数割れまであと5人に迫っている民主党にとって苦肉の策と言えそうだ。

 川口氏はこの日、スポーツ報知の取材に答え、「離党の意思がないのに除名だなんて人権を踏みにじっている。81年生きてきて、こんな扱い受けたことがない」と激怒。川口氏によると、7月に本人の承諾がないまま「国民の生活が第一」の主浜了参院議員の事務所から、43人の県議とともに離党の書類が提出されていたという。9月下旬に民主党側からの指摘で事実を知った川口氏は、主浜氏と連絡を取り、「手違いで申し訳ない」と謝罪を受けた。9月29日に民主党の岩手県連代表の黄川田徹衆院議員と会談。離党届提出を要請されたが、拒否した。

 川口氏は先月8日に行われた「生活」岩手県連の結成大会に出席したが、「案内が来たから、軽い気持ちで行っただけ」で、「生活」合流の意思は全くなかったとしている。ただ、今後については「もう年が年ですし。政権を担当する党にどなり込むわけにも…」と話し、“泣き寝入り”を示唆した。

 川口氏は比例名簿から削除され、次の渡部一夫・元福島県南相馬市議が繰り上げ当選することになる。

(2012年10月6日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121005-OHT1T00256.htm

3881名無しさん:2012/10/06(土) 06:48:49
民主が離党に“先手” 繰り上げ当選予定の岩手元県議除籍

 民主党は5日の常任幹事会で、山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希衆院議員(比例東北)が議員辞職するのに伴い、繰り上げ当選予定だった次点の川口民一元岩手県議を除籍(除名)処分とした。川口氏が新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近く、新党の活動に参加する反党行為があったとしている。除名により次の渡部一夫・元福島県南相馬市議が繰り上げ当選する。

 安住淳幹事長代行は「川口氏が当選後も党籍を離れないか安心感を持てなかった」と述べた。

 一方、民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党届を提出。来週にも、みんなの党に入党する。民主党は常任幹事会で、新党「日本維新の会」参加のため離党届を提出した松野頼久元官房副長官(衆院熊本1区)ら衆院議員3人と参院議員1人を除籍(除名)した。杉本氏のほかに、さらに8人が離党すれば、国民新党(3人)を合わせた与党は衆院で過半数の239議席を割り込む。

 松野氏のほかに除名されたのは石関貴史(群馬2区)、今井雅人(比例東海)両衆院議員と、水戸将史参院議員(神奈川選挙区)。
[ 2012年10月6日 06:00 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/06/kiji/K20121006004263760.html

3882名無しさん:2012/10/06(土) 06:58:27
民主 繰り上げ当選予定者を除籍
10月5日 20時35分
民主党は常任幹事会を開き、党に所属していた衆議院議員が辞職し、比例代表で繰り上げ当選する見通しだった元町長について、「国民の生活が第一の岩手県連大会に出席するなど、明白な反党行為をしている」として、繰り上げ当選の対象とならないよう除籍の処分とすることなどを決めました。

新執行部の発足後、初めて開かれた常任幹事会で、野田総理大臣は「政権交代してよかったという結果を出せるよう全力を尽くしていきたい。党内にはさまざまな意見があるが、決めるときには決めて、政治を前進させてもらいたい」と述べました。

そして、党に所属していた衆議院議員が辞職することに伴って、比例代表・東北ブロックで繰り上げ当選する見通しだった川口民一元岩手県雫石町長について、「国民の生活が第一の岩手県連大会に出席するなど、明白な反党行為をしている」として、繰り上げ当選の対象とならないよう除籍の処分とすることを決めました。

さらに、日本維新の会に参加するため離党届を提出していた、松野元官房副長官ら4人の議員についても、「明白な反党行為だ」として、離党届は受理せず、除籍の処分とすることを決めました。

一方、ことし8月の参議院本会議で、消費税率引き上げ法に反対した参議院議員5人については、「党議違反だが、党の結束を図る必要もある」などとして、常任幹事会名による厳重注意としました。

安住幹事長代行は記者会見で、比例代表で繰り上げ当選する見通しだった元町長を除籍の処分とすることを決めたことについて、「本人に面接もしたが、当選したあとも、党籍を離れないで、ずっと民主党でやっていくかどうか安心感を持てなかった。丁寧に対応してきており、乱暴ではない」と述べました。

.“軽率だった”

民主党を除籍処分になった岩手県雫石町の元町長の川口民一氏は「これまで民主党で堅忍不抜でやってきたのに、突然のファックスで除籍を知らされ人生が真っ暗になった。国民の生活が第一の岩手県連大会には、付き合いのあった方々に誘われたので、議員の立ち場ではなく気軽に参加しただけだ」と述べ、民主党で活動を続ける意向だったことを強調しました。そのうえで、川口氏は「国民の生活が第一の県連大会への出席は軽率だったと反省している。不服申し立てなどは考えていない」と話しています。

渡部一夫氏繰り上げ当選へ

川口元町長は、民主党が除籍処分を決めたのに伴って繰り上げ当選の資格を失い、同じ衆議院比例代表・東北ブロックの民主党の候補者名簿から、元福島県南相馬市議会議員の渡部一夫氏が繰り上げ当選する見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121005/k10015558041000.html

3883名無しさん:2012/10/06(土) 07:21:38
来月までに空白区解消=民主・鉢呂氏

 民主党の鉢呂吉雄選対委員長は5日、衆院議員会館で記者会見し、次期衆院選の同党公認候補が決まっていない「空白区」が約70選挙区あることに関し、「選挙がいつあるか分からない。1カ月以内に決定したい」と述べ、11月上旬までに候補を選定する考えを示した。 

 また、民主党を除籍(除名)された小沢一郎氏が代表を務める新党「国民の生活が第一」や、2009年衆院選で選挙協力をした社民党と競合する選挙区にも、候補者を原則擁立すると述べた。(2012/10/05-19:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100500877

3884名無しさん:2012/10/06(土) 08:04:24
民主 小沢系元県議を除名 繰り上げ後の離党阻止
2012年10月6日 朝刊

 民主党は五日の常任幹事会で、和嶋未希(わじまみき)衆院議員(比例東北ブロック)の山形県酒田市長選出馬に伴い、繰り上げ当選する見通しだった元岩手県議の川口民一氏について、除籍(除名)処分を決めた。川口氏が当選後に離党して「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入る可能性があると判断。与党の衆院過半数割れがささやかれる中、なりふり構わず「一議席」を死守したといえる。

 川口氏は岩手県で町長や県議を務め、小沢氏に近い。生活の県連結成大会に出席していたことなどを除名の理由とした。川口氏は二○○九年衆院選の民主党の比例東北ブロック名簿から削除され、繰り上げ当選の対象は元福島県南相馬市議の渡部一夫氏となる。安住淳幹事長代行は五日の記者会見で「(川口氏が)当選後も民主党でやっていくという安心感を得られなかった。(除名は)乱暴ではない」と述べた。川口氏は本紙の取材に「こんないいかげんな手続きで除名にするのは理解できない。党本部の人と会ったこともない」と憤りをあらわにした。

 五日の常任幹事会では、和嶋氏が提出した離党届の受理を決定。民主党を離れて新党「日本維新の会」に参加した松野頼久、石関貴史、今井雅人の三衆院議員と水戸将史参院議員の除名も決めた。

 一方、民主党の杉本和巳衆院議員は、党幹事長室に離党届を提出。近くみんなの党に入党する。民主党は除名処分にする見通し。

 杉本氏の離党により、民主党は衆院であと五人が離党すれば単独過半数を失う。連立を組む国民新党を合わせても、残り八人で過半数割れとなり、与党単独で内閣不信任決議案を否決できなくなる。 (清水俊介)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012100602000114.html

3885名無しさん:2012/10/06(土) 08:31:39
元雫石町長・川口氏を除籍 民主、反党行為理由に

 【東京支社】民主党は5日、常任幹事会で、2009年衆院選東北ブロック比例名簿で次点だった元雫石町長で元県議の川口民一氏(81)を、「反党行為があった」として除籍処分とした。21日告示の山形県酒田市長選への出馬を表明している和嶋未希衆院議員(比例東北、5日付で離党)が議員辞職した場合、川口氏が繰り上げ当選の対象だったが、比例名簿から削除する。

 除籍理由として、川口氏が、民主党を離党、除籍され「国民の生活が第一」に入党した複数の県選出国会議員の後援組織幹部を引き続き務め、生活県連結成大会(9月3日)に出席したことを「明白な反党行為」とした。

 同党県連が9月29日に川口氏と面接した際は、主浜了参院議員(生活)が支部長だった民主党岩手県参院選挙区第2支部から7月28日付で川口氏を含む43人の党員登録を削除する書類が党本部に提出されていることなどを説明。川口氏は「離党したつもりはない」として、正式な離党届の提出を拒んでいた。(2012/10/06)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121006_2

3886名無しさん:2012/10/06(土) 09:59:11
生活の大会参加「軽率だった」 除名の岩手県議・川口氏

 民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)が議員辞職するのに伴い、繰り上げ当選予定だった川口民一元岩手県議(81)が5日、除名処分となった。雫石町の自宅にファクスで届いた処分通知に「離党すると決めつけられ、疲れ切った。国会議員は一瞬の夢で終わった」と話した。

 処分の主な理由とされた新党「国民の生活が第一」岩手県連の結成大会への出席について、川口氏は「小沢一郎代表には世話になったため参加したが軽率だった。高齢だし処分撤回を求めるつもりはない」と語った。

 民主党岩手県連の渡辺幸貫代表代行は「除名は当然」と言い切る。7月末に党本部に出された離党者名簿に川口氏が入っていたことも問題視し「離党意思を示した以上、元に戻せない」と述べた。

 川口氏は「名簿に無断で載せられた」と言い、県連代表の黄川田徹氏(衆院岩手3区)が離党届の提出を求めた際には拒否した。9月21日の党代表選では投票もした。

 川口氏は、平野達男復興相(参院岩手選挙区)や階猛氏(衆院岩手1区)の有力支援者。県連内には「川口氏が残った方が、選挙は戦いやすかった」との見方もある。

 民主党では離党者が相次ぎ、国民新党を合わせた与党の過半数割れまで8人となった。川口氏は「いくら残留すると言っても、今の状況では信じてもらえなかったのだろう」と漏らした。

2012年10月06日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121006t31017.htm

3887名無しさん:2012/10/06(土) 10:15:45
民主党・渡部一夫氏 比例で繰り上げ当選へ(福島県)

民主党の衆議院議員の辞職に伴い、南相馬市の渡部一夫さんが比例で繰り上げ当選される見通しとなった。

南相馬市の渡部一夫さんは、民主党の和嶋未希衆院議員が山形県酒田市長選への出馬で議員辞職することになったため、比例代表東北ブロックで繰り上げ当選される見通しとなった。

きのう、党から意向確認を受けた渡辺さんは、けさ、被災地の声を届けたいとの思いを語った。

*渡部さんインタビュー

「ここにいる、この住んでいる者が声を上げない限りは(被災地に対して)きちっとした認識をしていただけないのかなと、そんな思いはしてございます」

渡部さんは、きょう、党本部に国政で働く意向を伝えたという。

[ 10/5 20:17 福島中央テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8654311.html

3888名無しさん:2012/10/06(土) 10:32:52
田中美絵子議員「地元おろそか」…公認困難に
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121005-OYT1T01387.htm?from=ylist

>>3876と同一記事

3889名無しさん:2012/10/06(土) 11:11:46
>>3886
>川口氏は、平野達男復興相(参院岩手選挙区)や階猛氏(衆院岩手1区)の有力支援者。県連内には「川口氏が残った方が、選挙は戦いやすかった」との見方もある。


味方をわざわざ敵に追いやってしまった

3890名無しさん:2012/10/06(土) 11:12:36
「京都維新の会」を自民府議設立 衆院選で候補者擁立へ2012年10月6日

 自民党京都府議の田坂幾太氏(60)が、日本維新の会(橋下徹代表)との連携を目指す政治団体「京都維新の会」を設立したことが同氏への取材で分かった。次の衆院選で、府内の選挙区に候補者を立てることを検討している。

 田坂氏は京都市北区の選出で現在7期目。自民党府連幹事長や府議会議長を歴任した。6日午後にも橋下代表と面談し、連携を協議。週明けにも自民党に離党届を出す予定という。朝日新聞の取材に「地域政党を設立することが、地方の独自性を生かすためにも必要だと考えた」と語った。

 田坂氏によると、先月末に締め切られた日本維新の会による公募には応募していないが、衆院選で地元の京都1区からの立候補を検討しているという。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201210060027.html

3891名無しさん:2012/10/06(土) 11:31:48
生活が1区で前市議擁立へ
2012年10月06日

 次期衆院選の宮城1区(仙台市青葉区、太白区)に「国民の生活が第一」が前市議の横田匡人氏(47)を擁立する方針を固めた。月内に正式表明する。同党は、小沢一郎代表が民主党時代の勉強会に参加していた民主現職の橋本清仁氏の3区、石山敬貴氏の4区でも擁立を検討。両氏の動向を見極めて判断する。

 横田氏は1日、小沢氏と仙台市で面会し、立候補を打診された。朝日新聞の取材に「まだ決めていない」としているが、周囲には立候補の意志を伝えている。

 横田氏は、2003年市議選の太白選挙区で、小沢氏が党首だった自由党から初当選。昨年8月の市議選で民主公認で3選を目指したが、次点だった。

 1区からは民主現職の郡和子氏(55)、自民前職の土井亨氏(54)、いずれも新顔でみんなの林宙紀氏(34)、共産の角野達也氏(53)も立候補の予定。(長嶋晶子)

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001210060003

3892名無しさん:2012/10/06(土) 11:51:26
選挙:民主と生活、次期衆院選控え応酬 県連同士で対立深まる 民主、元雫石町長を除籍/生活、民主秘書が移籍 /岩手
毎日新聞 2012年10月06日 地方版

 小沢一郎氏の離党で分裂した民主党県連と新党「国民の生活が第一」県連の間で、次期衆院選をにらみ応酬が繰り広げられている。民主党は繰り上げ当選が浮上した元雫石町長、川口民一氏(81)を「『生活』に近い」と5日付で除籍。一方、民主党の階猛衆院議員(岩手1区)の公設第1秘書が生活県連に移籍。「引き抜き」との臆測も飛びかう。【金寿英、宮崎隆】

 5日にあった民主党の常任幹事会では、川口氏が生活県連結成大会に出席したことなどを「明白な反党行為」と認定。また、生活の主浜了参院議員事務所から提出された離党者名簿に、川口氏の名前が記載されていたことなどから、民主県連の渡辺幸貫代表代行は「離党者名簿や状況証拠を基に党本部が判断した」と説明する。だが、県連内では当初から川口氏が当選後に小沢氏に同調するのではとの疑念が根強く、除籍を求める声が上がっていた。同党は離党者が相次いでおり、これ以上、離党予備軍を抱えたくないとの判断も働いたとみられる。

 川口氏は「県連大会に出席したことは軽率だった」と認めつつも「付き合いで出席しただけ。民主県連で私を強く否定した人がいると聞いているが、国会議員が多ければ岩手にとっても良いはずなのに納得できない」と不満を漏らす。

 一方、先月末に辞職した民主党の階衆院議員の公設第1秘書が、今月1日から、生活県連の岩手1区対策室長に就任したことも波紋を広げている。

 階事務所によると、男性は、達増拓也知事が衆院議員時代から秘書を務めるベテラン。達増氏の知事選転出に伴い、07年に階氏が衆院1区補選で初当選し、公設第1秘書に就任。9月の代表選後に、体調不良を理由に辞職を申し出た。階氏が慰留したが意思は変わらなかったという。

 生活は1区に階氏の対抗馬を擁立する方針で、選挙区事情に詳しいベテラン秘書の移籍に民主党のある県議は「これまでは達増知事と階議員が一枚岩でやってきたが、分裂で後援会もどちらにつくか考えあぐねている。移籍は痛い」と漏らす。

 一方、生活県連の佐々木順一幹事長は「(移籍は)本人の意思」と「引き抜き」を否定。そのうえで「長年の政治活動を生かして即戦力として(生活の)党勢拡大に努めてほしい」と期待を込める。

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121006ddlk03010080000c.html

3893名無しさん:2012/10/06(土) 12:21:17
和嶋氏の離党を民主党本部承認
2012年10月06日

 酒田市長選出馬へ

 酒田市長選(28日投開票)に出馬する和嶋未希衆院議員(40)=比例東北ブロック=の離党について、民主党本部は5日の常任委員会で承認した。和嶋氏は9日にも、代理人を通じて衆院議員の辞職願を衆院議長に提出する。

 同党県第3区総支部長は県連会長の鹿野道彦衆院議員が兼任する。県連は、次期衆院選山形3区の候補者擁立に向けた対応について、酒田市長選後に協議する。酒田市長選については、和嶋氏が党推薦を求めないことから、「自主投票」にする方針だ。

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001210060001

3894名無しさん:2012/10/06(土) 12:52:37
ページ更新時間:2012年10月06日(土) 12時14分
■自民党大阪府連 松浪議員らに対抗馬擁立へ

 自民党大阪府連は、新党「日本維新の会」に合流した松浪健太、谷畑孝両衆議院議員に対し、次の選挙で対抗馬を擁立することを決めました。

 自民党大阪府連本部に6日午前、竹本直一府連会長など幹部らが集まり、対応を協議しました。

 大阪選出の松浪健太議員と谷畑孝議員は自民党本部に離党届を提出し、大阪維新の会が次期衆院選挙を見据えて立ち上げた新党「日本維新の会」に合流しました。

 これを受けて6日の幹部会では、次期衆院選挙で2人が立候補した場合にその選挙区に対立候補を立てる方針が確認されました。

 候補者は10月中旬にも公募する予定です。

 2人に対しては自民党本部も政党交付金を返還するよう求めています。

(10/06 12:13)
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121006112000616826.shtml

3895名無しさん:2012/10/06(土) 14:31:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100600169
解散めぐり攻防激化へ=政局シミュレーション

 民主、自民両党が党首選を終え、新布陣を整えたことを受け、衆院解散の時期をめぐる与野党の攻防が本格化する。解散の行方をシミュレーションした。

 ◇自公、「年内」迫る

 自民党の安倍晋三総裁は6日、近く行われる野田佳彦首相との党首会談に関し、山口県下関市で記者団に「『近いうち』に解散し、信を問うという国民との約束を果たしてほしい。基本的には(解散は)年内というのが常識だ」と強調した。公明党の山口那津男代表も5日、「(投開票の)タイムリミットは遅くとも12月9日だ」と指摘した。首相が年内解散に応じない場合、自公両党は臨時国会の全面審議拒否も辞さない構えだ。

 一方、首相は先の通常国会で自民党が首相問責決議に同調したことを理由に、谷垣禎一前総裁と合意した「近いうち解散」の見直しを示唆。党首会談に関しても「私から解散の時期に言及することはない」と予防線を張っている。

 民主党は離党の動きに歯止めがかからず、実質的な衆院勢力は243議席まで落ち込んだ。8人が同党を離れれば、3議席を持つ国民新党と合わせても与党勢力は過半数割れとなり、内閣不信任決議案を否決できなくなる。年内解散が不信任案可決という形で実現する展開も想定され、民主党では「成果がない臨時国会なら開かない方がいい」(若手)との声も上がる。当初は10月下旬とみられていた臨時国会の召集時期が定まらないのはこのためだ。

 ◇特例公債と引き換えも

 与野党の対立から、通常国会では赤字国債発行に必要な特例公債法案は廃案となった。財務省によると11月末にも財源が枯渇する。民主党と自公両党のつばぜり合いが続いて、臨時国会で政府が再提出する同法案が通らなければ、地方自治体の運営に支障を来すほか、国債市場に悪影響が出るとの指摘もある。法案成立と引き換えに首相が解散を決断する「話し合い解散」の可能性もゼロではない。首相のグループのある中堅議員は年内解散に備え、地元に選挙事務所を開設することを決めた。

 解散時期で自公と折り合う場合、首相は衆院選の「1票の格差」是正を含む選挙制度改革の同時決着も狙うとみられる。関連法案の成立後に一定の周知期間は必要とされており、解散の時期が通常国会が召集される来年1月ごろになる可能性もある。

3896名無しさん:2012/10/06(土) 14:31:34
 ◇衆参ダブル選、民主に根強く

 ただ、首相は代表再選に伴う新執行部人事で、早期解散に否定的な輿石東幹事長を続投させた。自公両党が解散先送りへの警戒を強める一方、民主党内でも「年内解散はなくなった」との受け止めが広がっている。

 民主党内では、与党の実績をアピールする狙いから、2013年度予算案が成立した後の来年4月ごろの解散が取り沙汰されている。07年改選の参院議員の任期が来年7月に、衆院議員の任期が同8月に切れることから、輿石氏は来年夏の衆参ダブル選挙の可能性に言及したこともある。

 支持率低迷から抜け出せない民主党にとっては9月に旗揚げした新党「日本維新の会」の存在も脅威。選挙時期をぎりぎりまで遅らせて、維新の「賞味期限切れ」を待ちたいという空気も強い。(2012/10/06-14:19)

3897名無しさん:2012/10/06(土) 15:08:58
衆院大阪選挙区、自公協力で合意

 自民党大阪府連の竹本直一会長は6日、次期衆院選の府内の小選挙区について、公明党と選挙協力することで合意したことを明らかにした。この日、大阪市内で開かれた自民府連幹部会で竹本会長が、先月28日に公明党副代表の白浜一良参院議員と会談し、選挙協力について合意したと報告した。

 公明は、新党・日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)との間で、公明が候補者を擁立する全国9選挙区に維新が対抗馬を立てないことで合意している。従来通り、公明が候補を立てる府内4選挙区に自民は候補を擁立せず、他の選挙区では公明が自民を支援する。

 幹部会では、維新に合流するなどして自民に離党届を出した松浪健太、谷畑孝・両衆院議員ら府内支部長3人の後任となる立候補予定者を今月中旬から公募することも決めた。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121006-OYO1T00643.htm?from=main1

3898名無しさん:2012/10/06(土) 15:43:35
杉本議員が民主離党、みんなの党合流へ(愛知県)

 愛知10区選出の杉本和巳衆院議員が5日、民主党に離党届を提出した。今後は「みんなの党」に合流する方針。この日午前、民主党に離党届を提出した杉本議員は「脱原発の判断を民主党ができなかったことが最終判断につながった」と話した。今後は「みんなの党」に合流し、一宮市など愛知10区で出馬を目指すとしている。また、「東海地区代表として大村秀章知事や河村たかし市長とも協力していきたい」と述べ、第三極の結集に意欲をみせた。

[ 10/5 17:41 中京テレビ]
http://news24.jp/nnn/news86210414.html

3899名無しさん:2012/10/06(土) 17:11:08
自民党県連:加藤幹事長が辞意、交代へ 14日の常任総務会で決定 /長崎
毎日新聞 2012年10月06日 地方版

 自民党の衆院長崎2区支部長、加藤寛治県議(66)が県連幹事長辞任の意向を固め、同県連は5日、後任に副会長の八江利春県議(72)=諫早市区、当選7回=を内定した。長崎市で14日開く常任総務会で、幹事長交代を正式決定する。

 県連関係者によると、加藤氏は今週始めに幹事長辞任の意向を固め、県連に伝えたという。幹事長は県内選挙の陣頭指揮を執る立場だが、次期衆院選が迫る中、自らの選挙態勢に専念する構えを示したとみられる。

 八江氏は県連幹事長に再登板となる。衆院解散・総選挙が近いことから、ベテランを起用することになった。一方、若手から起用することを求める声も上がったという。【阿部義正】

〔長崎版〕

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121006ddlk42010484000c.html

3900名無しさん:2012/10/06(土) 17:13:14
民主県連:衆参院選、連合石川に3氏推薦要請 /石川
毎日新聞 2012年10月06日 地方版

 民主党県連は5日、金沢市内のホテルで、連合石川に対し、次期衆院選石川1、3区で現職の奥田建氏と近藤和也氏、来夏の参院選石川選挙区では現職の一川保夫氏を、それぞれ推薦するよう要請した。連合石川の狩山久弥会長は「各議員との政策協定の中身をしっかり検討し、できるだけ早く推薦を決定したい」と述べた。衆院石川2区の田中美絵子氏は「選挙区での反発が強い」などとして、県連は推薦要請を見送った。

 要請には、県連から、奥田、近藤、一川の3国会議員と石坂修一県連幹事長らが出席。

 要請終了後、一川氏は報道陣に対し、「(衆院石川)2区の推薦要請は、2区内の県議や市議の意見を確認して決めたい。期限は決めていない」と語った。【松井豊】

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121006ddlk17010671000c.html

3901名無しさん:2012/10/06(土) 17:17:58
自民党大阪府連:空白3小選挙区を公募へ 日本維新参加で
毎日新聞 2012年10月06日 17時06分

 自民党大阪府連は6日、幹部会を開き、新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)への現職議員の参加などで空白区となった府内3小選挙区について、候補者を公募する方針を決めた。10月中旬にも募集を始め、約1カ月で候補者を決める。

 公募するのは、松浪健太衆院議員の大阪10区▽谷畑孝衆院議員の大阪14区▽同党に離党届を出した新人の遠藤敬氏の大阪18区。

 一方、府連会長の竹本直一衆院議員が、次期衆院選でも協力を続けることで、公明党府本部と合意したことを報告した。

 幹部会後、竹本会長は記者団に「自公協力を続けることへの不満も一部であった。しかし今の自民党の体力を考えると、公明党と約10年間やってきた方策を取る方がいい。説明を尽くしたい」と述べた。【田中博子】

http://mainichi.jp/select/news/20121007k0000m010001000c.html

3902名無しさん:2012/10/06(土) 17:50:59
山口3区は河村氏公認へ@山口新聞web

3903名無しさん:2012/10/06(土) 17:52:28
>>3902
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2012/1006/2p.html

3904名無しさん:2012/10/06(土) 18:33:26
民主離党のつもりないのに…除籍の川口氏が反発

 5日の民主党常任幹事会で除籍処分が決まり、衆院比例東北ブロックでの繰り上げ当選がなくなった川口民一・元雫石町長(81)が5日、読売新聞の取材に応じ、新党「国民の生活が第一」の県連大会出席などが処分理由とされた点について、「軽率な判断で納得できない」と反発した。

 処分に対する法的措置などは行わない考えを示した。

 常任幹事会は除籍理由に〈1〉「生活」設立の際、民主党県参議院選挙区第2総支部から県連に提出された離党者名簿に記載があり、「生活」の県連大会にも出席した〈2〉「生活」に参加した複数の国会議員の後援会会長や後援団体副会長を務めている――などを挙げた。

 川口氏が「生活」の小沢一郎代表に近いこともあり、当選後に「生活」に移籍する可能性が高いと判断したとみられる。

 これに対して川口氏は、離党者名簿は勝手に提出され、「生活」議員の後援会長も務めていないと反論。当選した場合は民主党にとどまるつもりだったとして、「県連大会には深く考えずに出席しただけ。支援者にも納得してもらえる説明を求めたい」と訴えた。

 処分は後日、党の倫理委員会に諮問されるが、覆る可能性は低い。川口氏も、「争っても仕方がない」と徹底抗戦は控える意向だ。

 民主党県連にとっては、国会議員を1人増やす機会だったが、渡辺幸貫代表代行は5日、県庁で記者会見し、「川口氏が『生活』を応援する姿勢は明白だった。除籍は当然だ」と述べた。

(2012年10月6日18時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121006-OYT1T00236.htm?from=ylist

3905名無しさん:2012/10/06(土) 19:11:59
自民要求の0増5減、先行実施ありうる…前原氏

 前原国家戦略相は6日、衆院選挙制度改革での「0増5減」について、「与野党の議論の中で、まずは憲法違反を解消する『1票の格差』是正を先行してやるということは選択肢としてあるのではないか」と述べた。

 自民党などが求めている衆院小選挙区の「0増5減」の先行実施はありうるとの見方を示したものだ。大阪市内で記者団に語った。

 ただ、前原氏は衆院選挙制度改革をめぐる与野党協議について、「民主党の案は、0増5減プラス比例定数の削減だから、それをベースに議論する」とも強調した。

(2012年10月6日18時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121006-OYT1T00782.htm

3906名無しさん:2012/10/06(土) 22:07:54
伊吹氏の了解得られず…府議が「京都維新の会」

 衆院選を控え、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」に共鳴する動きが京都府内でも目立ってきた。

 5日、地域政党「京都維新の会」を設立した自民党の田坂幾太府議(60)。今後、日本維新の会に衆院京都1区での公認を求めていく意向という。

 田坂氏はこの日、報道陣の取材に、「国政に出たいという夢があった。自民党で選挙を戦いたいという思いがあることは事実だが、新しい道を進む選択肢もある」と説明した。

 田坂氏は京都1区内にある北区の選出で、2009年衆院選では、1区を地盤とする伊吹文明・元財務相の選対事務長を務めた。この日は伊吹氏との面談で地域政党設立を報告。衆院選出馬への意欲も伝えたが、関係者によると、「君の人生だ」などと、了解は得られなかったという。

 一方、政権奪還を目指す自民党にとって、ベテラン府議の田坂氏の「離脱」は痛手で、1区を中心に、選挙態勢をどう構築するかが課題になりそうだ。

(2012年10月6日22時01分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121005-OYT1T01620.htm

3907名無しさん:2012/10/06(土) 22:21:12
<1区>「見えない敵」に思惑交錯

 野田首相の圧勝に終わった民主党代表選から2日後の9月23日夕。同党現職の階猛の支援者の元に、1枚のファクスが届いた。

 〈今回の代表選は、毎年首相が代わるのはおかしいという、実力と関係ない理由で勝敗が左右された〉

 送信元は階事務所。階は代表選で、国民の人気の高い細野豪志(現政調会長)の擁立を画策し、失敗した。その動きは、「細野さん頼みで衆院選を戦う(ことを目指した)と見られた」と階自身も振り返る。

 事実、党に対する逆風の中、細野とのパイプは武器になる。17日に矢巾町の街頭演説に来た細野は、傍らの階を「相棒」と称し、聴衆に笑顔を振りまいた。

 階はそれでも、同じ日の演説で弱気をのぞかせた。「私の選択は、得策ではなかったかもしれない」。政治の師である新党「国民の生活が第一」代表の小沢一郎と決別し、民主党にとどまった「選択」のことだ。

 「裏切り者は全力で潰す。小沢さんは本気だ」

 小沢周辺は、階への対抗馬擁立を明言する小沢の心中を、そう解説する。

 「刺客」として取り沙汰されているのが、小沢と共に民主党を離れた達増知事だ。達増は再選された昨年の知事選で、1区の3市町で得票率約65%と大差をつけた。知事になる前は階の前任の衆院議員を4期途中まで務めており、後援会幹部は「階の支持基盤を分断するには適役だ」と指摘する。

 ただ、震災の復興途上での知事辞職は批判を招く恐れもあり、今のところ達増自身も出馬を否定している。1区内から選出された民主党県議4人は、階と同様、党に残っており、「集票力は陰っている」(中堅県議)との見方もある。

 落下傘候補として小沢に近い女性国会議員も挙がるなど、臆測が飛び交う情報戦の様相を呈している。

 「20年間、自民党は万歳をしていません」

 自民党新人の高橋比奈子は18日夜、盛岡市内での決起大会で党の苦境をあけすけに語った。1993年の小沢の離党後、同党は1区で小沢系候補に連敗している。

 だが、高橋の言葉の裏には「今度こそ勝てるかもしれない」という期待感もちらつく。民主と「生活」の対立で非自民票が割れ、当選ラインが下がると見ているのだ。自民県連幹部は「『生活』候補は、強ければ強いほどいい」と漏らす。

 一方、社民党新人の伊沢昌弘は脱原発、共産党新人の八幡志乃は社会保障の充実を訴え、街頭演説などの活動を展開している。

 小沢は一体、誰を擁立するのか――。「見えない敵」を前に、それぞれの思惑が交錯している。(敬称略)

(2012年10月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1349219234224_02/news/20121003-OYT8T00249.htm

3908名無しさん:2012/10/06(土) 22:24:38
<2区>背水の「どぶ板」VS強気の現職

たった10人の聴衆を前に、声を振り絞った。

 「民主党の公約は、全く実現不可能な絵空事と言っても過言ではない」

 小雨のぱらつく9月29日午後、自民党前議員の鈴木俊一は宮古市の路上に立ち、15分間の演説の多くを民主党批判に費やした。

 実父・鈴木善幸元首相のブランドを背景に6期連続で守ってきた議席を、鈴木は2009年衆院選で失った。初の浪人生活で、鈴木は支持者回りや山間集落への街宣など、「どぶ板」(周辺)に徹している。この日は、市内の地元商店や農家の物産展で、100枚余りの名刺を配り歩いた。

 民主党の低迷で、「有権者の反応は3年前よりはるかにいい」と語る鈴木だが、気がかりもある。自民党本部には「2回連続の落選候補は原則公認しない」との内規があるためだ。

 「自分の政治生命のすべてを懸けた選挙だ」

 鈴木はそう公言し、自らを奮い立たせている。

 翌30日夕。新党「国民の生活が第一」現職の畑浩治が久慈市で開いた国政報告会は、達増知事ら950人の支援者で埋まった。

 「久慈で一番大きな、このホールでやるのが夢でした」。09年に鈴木を破った畑は会場を見渡し、表情を緩めた。「勢いのあるイメージが重要」と、年内に1000人規模の集会を3〜4回計画している。

 畑は、改正消費税法に反対して民主党を離れた。支持者から「与党にいてこそ議員の使命を果たせる」と心配されたが、陣営幹部は「選挙の得票に影響はない」と強気だ。畑は復興予算の編成など現職の実績をアピールしつつ、反増税を争点とする作戦を描いている。

 一方、鈴木と畑の双方がやり玉に挙げる民主党は、候補擁立に苦しんでいる。

 「具体的な名前は挙げられないのが実態だ」

 27日の県連の記者会見で、擁立状況を問われた幹事長の大宮惇幸はため息をついた。党本部の方針は原則擁立だが、県連内には「実際に立てても自民党を利するだけだ」(幹部)と、消極的な意見もある。

 党本部は最近、空白区の総支部設立を急ぐよう県連に指示を出した。だが、県北18市町村にまたがる2区内のどこに設置するのかさえ、決まっていない。(敬称略)

(2012年10月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1349219234224_02/news/20121005-OYT8T00616.htm

3909名無しさん:2012/10/06(土) 22:33:00
<3区>被災地は復興を誰に託す

 9月30日夕、東京に向かう新幹線の車中にいた民主党現職の黄川田徹の携帯電話が鳴った。藤村官房長官からだった。

 「復興担当の副大臣をお願いしたい」

 藤村の打診に、黄川田は「党代表選では(野田首相を支えず)鹿野(道彦前農相)さんを推したが、復興はやらなければならない」と応諾した。

 副大臣就任を受け、事務所は「公務で忙しくなるから」と、平日の予定のキャンセルに追われている。陣営幹部は「被災地で祝福の言葉をかけられた」と、選挙に向けた手応えを語った。

 陸前高田市出身の黄川田は、震災の津波で両親と妻、長男を亡くした。黄川田が自ら家族の被災を口にすることは少ないが、「選挙では一種の『同情票』が集まるだろう」と分析する向きもある。

 黄川田にも不安材料はある。3区内の自治体の多くは、中選挙区時代に新党「国民の生活が第一」代表の小沢一郎が地盤としていた旧岩手2区に含まれる。黄川田の後援会は、小沢の支持基盤を母体としているのだ。「生活」は対抗馬の擁立を検討中で、黄川田周辺は「得票が減るのは覚悟している」と、小沢側の出方をうかがう。

 「一関の経済発展が沿岸の復興につながる」

 こう訴えて一関市内での活動に注力するのが、自民党新人の橋本英教だ。

 橋本は大船渡市の実家が津波で流された。震災直後からボランティアに汗を流し、昨年の県議選では、親しい候補の応援で仮設住宅の支持者回りに集中した。現在は有権者の4割が住む一関市に照準を合わせている。

 次期衆院選は3度目の国政挑戦だが、黄川田と小沢系候補の対立を見越し、「自民党の支持層をしっかり固めれば勝てる」と自信ものぞかせている。

 10月1日午後、一関市内の道路沿いにポスター20枚を貼って歩いた橋本は、通行人に「小沢さんのところが分裂してる今がチャンスです」と頭を下げた。

 一方、共産党新人の菊池幸夫は、経済や外交政策で持論を展開している。

 誰に復興を託すのか。選択の時が近づいている。(敬称略)

(2012年10月5日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1349219234224_02/news/20121005-OYT8T00619.htm

3910名無しさん:2012/10/06(土) 22:35:21
<4区>「小沢王国」それでも不動

 「留守ばかりして、迷惑をおかけしています」

 ひと頃の残暑も和らいだ9月23日昼、奥州市の寺院に墓参した新党「国民の生活が第一」代表の小沢一郎は、約30人の支援者に、地元に戻る機会が少ないことをわびた。

 実は最近、小沢の帰省回数が増えている。9月は2日に市内で開かれた後援会の会合に出席しており、年に数回という例年の頻度を考えれば、月2回の地元入りは珍しいことだ。

 墓参りの日、長年支持固めを担ってきた後援会水沢連合会長の小野寺伝は、「できるだけ(選挙区に)来てくれた方がいい」と安心した表情を浮かべた。

 「小沢さんから気持ちが離れた人がかなりいるのは、紛れもない事実だ」

 同市選出の民主党県議の佐々木努がそう指摘するように、分裂前の同党県議23人のうち、小沢に歩調を合わせたのは10人にとどまった。佐々木は7月、「人間として尊敬できない」と小沢を批判し、党への残留を決めた。佐々木が地盤とする同市前沢区の小沢後援会の会長は辞任し、今も空席が続いている。

 かつて小沢事務所と蜜月関係とされた建設業界でも、「昔ほど恩恵はない」(市内の建設会社役員)と冷めた声が漏れる。小沢の資質を告発した妻の手紙の写しが6月に出回った影響を見る向きもある。

 ただ、これだけ懸念材料があるにもかかわらず、小沢の当選を危ぶむムードは薄い。「生活」県議の郷右近浩は「国難の時こそ小沢先生の力が必要だ。選挙に向けては淡々と万全を期すのみ」と受け流している。

 中選挙区時代から、県南地域は14期43年にわたり小沢を選んできた。「多くの有権者が、ある種の惰性で小沢さんの名前を書くのは仕方がない」。非小沢系の県議はため息をつく。

 自民党は公募した新人の藤原崇を擁立する。27日朝、北上市の交差点で一人マイクを握った藤原は、雇用問題や震災復興に時間を割いたが、「自分は自分だから」と、10分間の演説で小沢には触れなかった。

 東京からの落下傘候補で、実質的な活動はここ半年程ということもあり、「若さを売りに浮動票を狙う」(陣営幹部)。後援会の発足も急ぎたい考えだ。

 共産党新人の高橋綱記は、旧花巻市議の経験を生かして支持固めを図る。

 一方、4区が空白区となった民主党。小沢に対抗馬を擁立する構えだが、人選は進んでいない。県連代表代行の渡辺幸貫は厳しい現状を率直に語った。

 「ファイトはあるが、目星がつかない。戦ってくれる人が、いないんだ」

(敬称略、おわり)

(この企画は、山田正敏、鈴木希、伊藤大輔、安田信介が担当しました)

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1349219234224_02/news/20121005-OYT8T01807.htm

3911名無しさん:2012/10/07(日) 09:10:55
「政治流転」東北の1区攻防が激変 次期衆院選の展望

 次期衆院選の東北で「1区攻防」が激化している。宮城、秋田、山形などでの民主、自民の激突に加え、青森、福島では新党「国民の生活が第一」の現職が議席確保に挑む。岩手では「小沢王国」の消長も焦点だ。共産は全てに新人を擁立、社民は岩手、みんなの党は宮城で浸透を目指す。各党のメンツが懸かる県都決戦。政治の流転を反映して、前回(2009年)から構図が激変している。(敬称略)

◎岩手/王国死守へ神経戦

 岩手1区は、生活を率いる小沢一郎とたもとを分かった民主現職の階猛(46)が3選を目指す。前回の圧勝から一転して神経戦を強いられている。

 「やるべき事は復興。消費税増税を前にやるべき事をやる。党を出た人の気持ちは分かるが、野党ではできない」。階は9月17日、JR盛岡駅前で声を張り上げた。

 生活を支援する知事達増拓也と重なる約30の後援会では、会長辞任が相次いでいる。後援会長の一人は「役員会で引き締めたいが、反発されて生活支持に回られるのが怖い」と話す。

 生活県連は10月、階の公設秘書を1区対策室長に据えた。水面下で「仁義なき戦い」が続く。

 自民は新人高橋比奈子(54)が再挑戦。9月22日、盛岡市内のホテルであった党総裁選演説会は立ち見も出た。

 県連幹部は「民主票が分裂すれば最大のチャンスだ」と息巻く。共産は八幡志乃(29)、社民は県連代表の伊沢昌弘(65)を立てる。

◎青森・福島/現職転出の民主苦境

 民主の空白区は青森1区と福島1区。いずれも現職が生活に移り、前回とは様相が一変した。

 福島では早くも「党首戦」が繰り広げられた。9月30日、再選を狙う生活現職の石原洋三郎(39)の応援に駆け付けたのは党代表の小沢だ。

 台風17号の接近で運休寸前の新幹線で福島入り。「あと少し台風が速ければ来られなかった。石原君には天が味方する」と支持者約70人を笑わせた後、すかさず引き締めた。「2度目の選挙は誰でも難しい」

 対する自民元議員の亀岡偉民(57)は3日、相馬市に入った党総裁安倍晋三とともに復興公営住宅前でマイクを握った。安倍は「復興の遅れを最も憂い、即戦力になれる存在」と持ち上げた。共産の渡部チイ子(59)も初挑戦する。

 青森は生活現職の横山北斗(48)と自民新人の津島淳(45)の対決が軸。横山は生活県連の代表に就き、消費税増税反対などを掲げた県版マニフェストで3選を期す。

 津島は前回、世襲批判で認められなかった自民の公認を得た。父の元厚相雄二が33年守った議席の奪還を狙う。

 共産の斎藤美緒(32)、たちあがれ日本の升田世喜男(55)も浸透を図る。

 両選挙区とも民主の擁立作業は難航している。「刺客を立てれば自民に利するだけ」との見方もある。

3912名無しさん:2012/10/07(日) 09:12:04
>>3911より続く
◎宮城・秋田・山形/二大政党対決波乱含み

 宮城と山形は二大政党候補が前回と同じ顔触れだが、波乱要素は多い。

 仙台市の宮城1区は民主現職で3選を狙う郡和子(55)と自民元議員の土井亨(54)の対決に、みんなの新人林宙紀(34)が割って入る。生活が元仙台市議横田匡人(47)を擁立する見通しで一気にざわついてきた。

 郡は宮城担当の復興政務官に留任し、与党効果の押し出しに懸命。県連幹部は「無党派層を取り込む余裕はない。足場を固める」と意気込む。

 土井は事前ポスターを一気に増やした。「街頭では前回になかった反応がある」と陣営。選対本部長に元県議会議長が就き、宮城の自民党の「天王山」と位置付ける。

 林は日本維新の会との連携にも期待。横田は旧自由党時代から小沢に師事してきた。共産は角野達也(53)が挑む。

 山形1区は民主党副代表鹿野道彦(70)と自民現職の遠藤利明(62)が6度目の激突だ。鹿野は追い風だった前回でも僅差の勝利。陣営には「次は劣勢」との声もある。

 9月30日には山形市で小規模経営企業を応援する会合を開いた。陣営は「必要なのは、取り組んできた政策の積み上げだ」と意気込む。

 遠藤は毎週末、国政報告会を重ねる。前回の得票は山形市以外の2市2町全てで鹿野を上回ったが、山形市で逆転された。陣営は「今回、自民には投票しない、という声はなくなった」と分析する。共産の石川渉(38)も立候補する。

 秋田1区も競り合う。民主現職の寺田学(36)が高い知名度で4選を狙う。野田第3次改造内閣で首相補佐官に留任、公務の合間に地元に戻る。

 挑むのは自民党県議の冨樫博之(57)。後援会や党県議が回転し、知事佐竹敬久の支援も見込む。民主は強力な地上戦を警戒する。共産は佐竹良夫(62)を立てる。

2012年10月07日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121007t71011.htm

3913名無しさん:2012/10/07(日) 09:14:48
衆院選「0増5減」で県内公認調整 現職意向踏まえと民主の安住氏
(2012年10月7日午前7時05分)

 民主党の安住淳幹事長代行は6日、福井市内での講演後に記者団の取材に応じ、次期衆院選で小選挙区定数「0増5減」の制度改革が実施される場合の福井県内の公認候補の調整について、まず現職議員4人の意向を踏まえて対応する必要があるとの考えを示した。

 「0増5減」が実施されれば本県は定数3から2となることから、安住氏は「どうすれば引き続き福井のために4人とも働いてもらえるか、いろんな工夫が必要」と述べ、今後調整に乗り出すとした。

 現職のほか、民主党の現職県議も公認候補として出馬したい意向を示している点には「他の県と違い、いっぱい手を挙げるのはうれしいこと」とした上で「まず現職の皆さんの話を聞かせてもらわないといけない」と述べた。

 次期臨時国会をめぐっては「公債発行特例法案の成立を政局的に扱うのはどうか」と、衆院解散を最優先とする自民党の姿勢をけん制。「不毛な対立の延長線上で審議もできないのはまずい。かみあう議論をする土俵をつくるため、丁寧な手続きを踏んできたい」と述べ、早期の開会にはこだわらない姿勢を示した。

 講演では「(自民、公明との)3党が政策課題に一つずつ答えを出すことが期待されている」と強調。「特例公債(法案成立)をはじめ、今抱えている問題で越えられないものはない」と野党との対話を重視していくとした。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/37303.html

3914名無しさん:2012/10/07(日) 09:16:45
2012年10月07日(日)
民主県連、衆院選へ始動 
選対本部発足 解散不透明で困惑も

 民主党山梨県連(樋口雄一代表)は6日、次期衆院選に向けた選挙対策本部を発足させた。野田佳彦首相が「近いうち」とする解散総選挙に向け、本格的に動きだした格好。しかし、県選出の輿石東幹事長が早期解散に否定的な発言を続けていることもあり、県連関係者からは「どんな活動をすればいいのか」「力の入れ具合が分からない」と困惑の声も聞かれる。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/10/07/4.html

3915名無しさん:2012/10/07(日) 09:18:36
衆院1区候補者公募、自民県連が期間決定

 自民党県連は6日、県連総務会・選挙対策委員会合同会議を開き、次期衆院選長野1区の候補予定者の公募について、応募期間を8日から17日までと決めた。

 県連幹部や有識者らで作る選挙区支部長公募選考委員会(委員長=吉田博美参院議員)が応募期間内に書類審査を行い、20日の面接を経て決定する。また、前回会合で「原則、応募時に満25歳以上」としていた応募資格に「60歳未満」との条件を加えた。

(2012年10月7日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20121006-OYT8T00935.htm

3916名無しさん:2012/10/07(日) 09:28:20
自民1区公認候補の再公募8日から
2012年10月7日

 自民党県連は六日、長野市内のホテルで総務会と選挙対策委員会などの合同会議を開き、空席になっている次期衆院選長野1区の公認候補の公募期間を八日から十七日の十日間と決めた。

 応募資格は、長野県や1区に何らかの関係があり、応募時に二十五歳以上六十歳未満の人。書類、論文による一次審査を経て、二十日に実施する面接で候補一人を決定する。

 会議後に記者会見した吉田博美県連会長は「多くの人に応募してほしいと要請している。性急な日程とは思うが、年内総選挙を想定しているので早く決めないといけない」と述べた。

 長野1区では、二年前の公募で内定していた人物が健康上の理由から辞退。新たな候補者の擁立作業を進めていたが難航したため、再度の公募に踏み切った。

 詳しい公募の内容は自民党県連のホームページに掲載している。

◆「日米関係修復、最大の使命」石原前幹事長講演
 自民党県連が六日、長野市内のホテルで開いた懇談会で、石原伸晃前幹事長が講演し、「次の選挙で自民党が政権を取ったら、日米関係の立て直しが最大の使命になる」と述べた。

 石原氏は、尖閣諸島や竹島、北方領土で領有権をめぐる問題が大きくなっていることに「日米関係がしっかりしていればこんなことにはならなかった」と、民主党政権の外交政策を批判。「ある米国大使は、尖閣諸島の問題の行き着く先が米中間の争いになると心配している。この争いを止めるのが政治だ」と話した。

 その上で「日本が主権の侵害を受けているのは国の発信力が低下しているから。外交防衛だけでなく、国全体が浮上する政策をしないと発言力は増さない」と訴えた。

 (小西数紀)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121007/CK2012100702000012.html

3917名無しさん:2012/10/07(日) 09:33:11
自民長野1区候補20日決定 県連、8日から再公募
10月07日(日)

 自民党県連は6日、総務会・選対委員会・職域支部長合同会議を長野市内で開き、未定となっている衆院長野1区の立候補予定者(支部長)を8〜17日に再公募すると決めた。県関係国会議員、県議、民間人らによる選考委員会(委員長・吉田博美県連会長=参院県区)を設置。書類審査を経て20日に面接し、立候補予定者を決定する予定だ。

 応募資格・条件は25歳以上60歳未満で1区や県に関係ある人。党籍の有無は問わない。2010年末の前回公募で設けた有権者50人以上の推薦の条件は外した。年齢の上限は党本部の方針に従い、新たに加えた。

 会議後の会見で吉田会長は、9月の総裁選を通じて同党への支持が高まっているとし、「それなりの方が応募していただける」と期待感を示した。

 1区の公募は2回目。前回は唯一応募した男性医師が病気を理由に途中で辞退した。党県連は国会議員、県議、民間人らの擁立を探ったが決まらず、再公募に踏み切った。

 会議後の党県連政治資金パーティーでは党前幹事長の石原伸晃氏が講演。最近の領土問題に絡み、「自民党を中心とした次の政権の最大の使命は外交の立て直しだ」などと話した。

http://www.shinmai.co.jp/news/20121007/KT121006ATI090012000.php

3918名無しさん:2012/10/07(日) 09:49:29
次期衆院選宮城1区 横田氏「生活」から出馬へ

 次期衆院選宮城1区に、元仙台市議の横田匡人氏(47)が新党「国民の生活が第一」から立候補する方向で最終調整に入ったことが6日、分かった。今月中にも正式表明する。県内の小選挙区に同党が公認候補を擁立するのは初めて。

 横田氏は河北新報社の取材に対し「旧自由党時代から小沢一郎代表と行動を共にしており、力になりたい」と意欲を語った。今月1日に小沢氏が仙台市を訪れ、立候補を打診されたという。

 生活は1区以外の小選挙区でも候補者擁立を検討している。近く党1区支部をつくり、県連組織の設立を目指す。

 横田氏は仙台市出身。東北学院大中退。2003年、当時小沢一郎氏が代表を務めていた自由党公認で仙台市議選太白選挙区に立候補し、初当選。その後民主党に合流した。昨年8月の市議選では民主党公認で3選を目指したが、落選した。

 宮城1区には民主党現職の郡和子氏(55)、自民党元議員の土井亨氏(54)、共産党新人の角野達也氏(53)、みんなの党新人の林宙紀氏(34)が立候補を予定している。

2012年10月07日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121007t11023.htm

3919名無しさん:2012/10/07(日) 10:35:29
知事と階氏、争奪戦 
2012年10月06日

 次期総選挙で民主党分裂の象徴として注目される1区(盛岡市、紫波町、矢巾町)。民主に残った階猛氏に、国民の生活が第一(生活)の小沢一郎代表がメンツにかけて対立候補擁立を明言している。小沢氏に寄り添う達増拓也知事と、そもそも1区の後継だった階氏との支持者の奪い合いがすでに始まり、双方を支えてきた後援会員は困惑している。

 「次期衆院選への出馬について、そのような考えはございません」「知事の政治的行為の制限はない」

 4、5日の県議会本会議で1区への立候補や政治姿勢をただされ、達増知事はこれまで通りの答弁を淡々と繰り返した。

 生活支持を公言しつつ表では余裕を見せる達増知事だが、水面下では必死だ。

 「生活を応援して下さい」。8月、達増知事は有力支援者のもとをまわり、頭を下げ続けた。

 7月の民主県連の分裂前後にも、達増知事は民主県議や支援者らに小沢一郎氏に同調するよう、促していた。ある県議のもとには、達増氏の秘書から「民主党はもうボロボロ。生活に来て下さい」と、電話があった。県議は「思ったよりついてくる県議が少なく、焦っていたんだろう」。

 1区の生活候補擁立も難航する。「知事が候補者選びに動いている。見つからなければ自分が出ろ、と小沢さんから言われている」とのうわさが絶えない。達増知事の動向に注目が集まるのは、2007年に小沢氏の意向で衆院議員から知事に転身した経緯があるためだ。知名度が高く選挙にも強い達増知事は生活にとって「最強カード」だが、民主党の支援者は「復興が大事な時期に知事を投げ出すと批判されるに決まっている」と突き放す。

 迎え撃つ階氏も、もちろん追い込まれている。

 「政治生命を考えるのであれば、(民主党に残った)私の選択は得策でなかったかもしれない」

 9月17日、矢巾町。街頭演説会で訴える階氏の横には、細野豪志前環境相(現政調会長)。「細野さんのような優秀な政治家がいる民主党に希望はある」と訴えた。民主分裂以後、約30地区にある後援会支部を「応援してください」と小まめに回り続ける。

 しかし、選挙体制にも不安が出てきた。

 階氏の地元事務所で、選挙対策を担っていた阿部盛重・公設第1秘書が退職。1日、生活県連の1区の選挙担当者に就任した。達増氏の元秘書で、後援者との付き合いも長い。

 生活の有力支援者は「彼に『生活の候補者をよろしく』と言われたら応援する人はいる。階の後援者が引きはがされるだろう」と期待する。階陣営側は「元秘書は支援者のまとめ役だった。やめたのはあまりに痛い」と嘆く。

 激しい支持者の奪い合いをする両陣営を尻目に、当の支持者たちの大半は戸惑うばかりだ。

 階氏の後援会の母体のほとんどは、達増知事が1996年の衆院選に立候補する時に、一軒一軒まわって築いた後援会だ。後継の階氏が当選した後は、「知事は達増、国政は階」を掲げ、一体となって支えてきた。

 生活の小沢代表に寄り添う達増知事と、民主に残留した階氏。生活が候補者を擁立し、達増氏が支援にまわると、支援者はどちらを支持するのか、迫られる。しかし、両者に大きな違いを見いだせない。

 民主分裂直前の6月30日、階後援会支部の幹部ら約50人が臨時の会合を盛岡市内で開き、民主残留の経緯を説明した階氏を前に、「これからも結束して階氏を応援する」と確認した。

 だが、参加した後援会支部の幹部は、「表向きは後援会は結束した体になっているが、それぞれ達増知事や階氏と個人的なつながりがある。一枚岩となって階氏を支援することは難しい」。自分は階氏を支持するが、「事実上、自主投票になり、後援会は(民主支持と生活支持が)半々くらいになるだろう」と予測する。

 達増知事の長年の後援者は「次の衆院選はどちらの支援もしない」と距離を置くことにした。後援会の集会に顔を出すのもやめた。達増知事への信頼感は変わらないし、階氏の仕事ぶりも評価しており「どちらか一方を選ぶことはできない」ためだ。

 「民主分裂は非常に勝手な話。小沢氏のせいで後援会まで分裂してしまう状況に我々も困惑している」

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000811210060001

3920名無しさん:2012/10/07(日) 12:27:54
選挙:衆院選・長野1区 候補者、8日から再公募−−自民県連 /長野
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 自民党県連は6日、長野市内で再公募する次期衆院選長野1区の候補者についての会議を開き、公募期間を8〜17日の10日間と決めた。20日に予定する選考委員会(委員長、吉田博美・県連会長)で面接し、候補予定者を決定する。

 応募資格は長野1区または長野県に関係があり、被選挙権のある60歳未満で、党籍の有無は問わない。6日に長野市のホテルで記者会見した吉田会長は衆院解散・総選挙について「我々は年内解散を求めており、12月9日(投開票)を想定して動かなければいけない。応募期間は短いが、それなりに応募があると期待している」と述べた。【小田中大】

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121007ddlk20010057000c.html

3921名無しさん:2012/10/07(日) 12:33:56
選挙:衆院選・山形3区 吉泉氏の事務所開きに400人−−社民党県連 /山形
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 社民党県連は6日、庄内町で吉泉秀男衆院議員(64)=比例代表東北ブロック選出=の次期衆院選山形3区立候補に向けた選対会議と事務所開きをした。

 選対会議には約30人が出席。衆院解散を11月に想定し、候補擁立の予定がない1、2区の選対組織の応援を得ることを確認した。民主との選挙協力は民主の3区の対応が定まり次第、協議に入る。連合を含む3者のパイプは引き続き維持する。

 事務所開きには約400人が出席。吉泉氏は「衆院解散はおそらく年内」と述べ支持を訴えた。【佐藤伸】

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121007ddlk06010146000c.html

3922名無しさん:2012/10/07(日) 12:44:57
民主県連:衆院選対本部を設置 輿石氏も出席「前回より厳しい」 /山梨
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 野田佳彦首相が「近いうち」と述べたまま時期が定まっていない次期衆院選を見据え、民主党県連は6日、甲府市で国政選挙対策本部を設置した。輿石東・幹事長=参院山梨選挙区、小沢鋭仁元環境相(山梨1区)、坂口岳洋・衆院議員(同2区)、後藤斎・国対委員長代理(同3区)の県選出全国会議員が出席。いずれも「厳しい選挙になる」と危機感を表した。

 記者会見で、輿石氏は選挙時期について「『近いうち』というのは首相の言葉であって私がコメントすることはない」と従来通り、明言を避けた。その一方で、小沢氏は9月に選対事務所を開設、後藤氏も「今月中には選対事務所を開きたい」と話すなど、現職3氏は選挙に向けた動きを加速させている。

 4氏は選挙情勢に関して「政権交代の風が吹いた09年の前回選挙と比べて、有権者の視線は非常に厳しい。民主党の実績周知を徹底するなどして戦いたい」などと述べた。【春増翔太】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121007ddlk19010177000c.html

3923名無しさん:2012/10/07(日) 13:02:39
民主県連:桑原会長が辞任へ 久保田幹事長も辞意示す /群馬
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 民主党県連会長の桑原功衆院議員(比例北関東)が、党本部の古本伸一郎組織委員長に会長職を辞任する意向を伝えていたことが6日、分かった。桑原氏は体調不良で入院中で、退院後に県連役員会を開いて正式に辞任する見通し。

 県連会長を巡っては、前会長の富岡由紀夫前参院議員が10年8月に辞任。会長代行を務めていた中島政希衆院議員(同)も今年1月に離党して県連トップが不在となったため、党本部裁定で4月に桑原氏が会長に就任し、次期衆院選に向けた県連の立て直しを目指していた。

 しかし、三宅雪子衆院議員(同)や石関貴史衆院議員(群馬2区)も相次いで離党。桑原氏も体調を崩したため、今月3日に古本委員長と前県議の久保田務・県連幹事長と面会し、辞意を伝えたという。また、久保田氏も幹事長職を辞任する意向を示しており、次期衆院選を前に県連トップの2人が交代する中、県連は選挙態勢の立て直しを迫られることになる。【喜屋武真之介】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121007ddlk10010077000c.html

3924名無しさん:2012/10/07(日) 14:46:04
選挙:衆院選・福岡2区 自民県連、支部長を公募−−10日から /福岡
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 自民党県連は6日、同党元副総裁の山崎拓氏が次期衆院選で福岡2区(中央区など)からの不出馬を表明したことを受け、候補となる支部長について10日から公募を始めると発表した。25歳以上の県に縁がある人が対象で、論文2本の提出が要件。山崎氏は選考委に入らないという。

 市議や県連執行部が6日の選考会議で要件などを決めた。論文テーマは「国政への提言」と「福岡への提言」。30日に募集を締め切り、県連3役や支援団体の代表ら13人による選考委が書類と面接で審査する。

 武田良太県連会長は「山崎氏の要望でもある開かれた形で候補を決める。多くの人から支持される、勝てる候補を選び挙党一致で選挙に臨みたい」と話した。

〔福岡都市圏版〕
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121007ddlk40010230000c.html

3925名無しさん:2012/10/07(日) 15:44:15
衆院選挙制度改革:「0増5減」法対策 安住・民主幹事長代行「候補者調整に工夫を」 /福井
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 民主党の安住淳幹事長代行は6日、衆院定数「0増5減」法が成立すると県内の選挙区が3から2になることについて、「(成立した)時点で調整に乗り出したい。(県連所属の衆院議員4人は)いずれも民主にとって非常に重要な議員なので、どうすれば引き続き福井のために4人に働いてもらえるか、いろんな工夫が必要だ」と候補者調整に柔軟な考えを示した。

 福井市内で記者団に語った。同党の現職県議が小選挙区から立候補する意向を表明していることについては、「他県と違って、いっぱい手を挙げて頂けるのはありがたいことだが、今、現職が4人もいるので、まず現職の話を聞かせてもらわないといけない」と語った。【佐藤慶】

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20121007ddlk18010404000c.html

3926名無しさん:2012/10/07(日) 17:40:38
民主県連 桑原会長が辞任へ 組織運営混迷で引責
更新日時:2012年10月7日(日) AM 09:00

 民主党県連会長の桑原功衆院議員(比例北関東)が党本部に会長を辞任する意向を伝えたことが6日分かった。体調不良に加え、県連所属の国会議員が相次いで離党する中、県連大会の開催に道筋をつけられないなど組織運営の混迷に責任をとる形。近く県連役員会を招集し正式決定する。

 桑原氏は現在、過労などによる体調不良で入院中だが、近く退院する見通し。

 退院後、宮崎岳志(1区)、柿沼正明(3区)両衆院議員と久保田務県連幹事長による役員会を招集し自らの辞任を決定、後任人事を協議する。久保田氏も辞任を申し出る意向だ。

 桑原氏は3日、入院する前橋市内の病院で、久保田氏とともに党本部の古本伸一郎組織委員長(当時、5日付で交代)と会談。次期衆院選に向け県連立て直しを協議する中で、辞任の意向を伝えた。古本氏は容認する考えを示したという。

 桑原氏はことし4月、党本部の裁定で1年半以上にわたって不在だった会長職に就任したばかりだった。

http://www.47news.jp/news/2012/10/post_20121007134620.html

3927名無しさん:2012/10/07(日) 18:23:41
2012年 10月7日
自民党県連・次期衆院選の候補予定者を決定 [12:15]

自民党県連は7日総務・支部長・幹事長会議を大分市で開き、次期衆院選に向けて各選挙区の候補予定者を決定しました。

大分市で開かれた自民党県連の総務・支部長・幹事長会議には国会議員や地方議員などおよそ70人が出席しました。

会議では次期衆院選に向けて「早期に選挙体制を構築すべき」として公募を実施せずに各選挙区の支部長を候補者に選ぶことが提案され承認されました。

その上で大分1区は選挙区支部長の穴見陽一氏、2区は衆議院副議長の衛藤征士郎氏、3区は衆議院議員の岩屋毅氏を候補予定者として決定しました。

http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD10070021248.html

3929名無しさん:2012/10/07(日) 21:20:54
>「このままでは支援者に説明がつかず、次期衆院選の支援はできない」


“維新暗鬼”!? 民主の大阪地方議員、府連役職一斉辞職を検討 維新になびく国会議員に不信感
2012.10.7 21:01

 民主党の大阪府議と大阪、堺両市議が、同党府連所属の国会議員に対し、「日本維新の会」に府連として対決姿勢を示さない場合、各地方議員がもつ府連の役職を一斉に辞職する意向を伝えていることが7日、分かった。国会議員らは9日に東京都内で会合を開き対応を協議する。

 これらの府議や市議は府連の代表代行や副代表、幹事長代理などの役職に就いており、「日本維新」設立母体の「大阪維新の会」などが目指す大阪都構想に対し、明確に反対を表明して各議会でも対決姿勢で臨んでいる。

 一方、府連所属の国会議員の一部は、維新との協調も主張。大阪都実現に向けた法案でも、一部は成立に向けて積極的に関わったため、府議や市議の多くが不信感を募らせている。

 日本維新への合流で国会議員の離党者も相次ぐ中、府議らは昨年4月の統一地方選や同年11月の大阪ダブル選で、維新と対立してきた経緯を踏まえ、「このままでは支援者に説明がつかず、次期衆院選の支援はできない」と判断。府連代表の長安豊衆院議員らに対し、維新との立場を明確にするよう申し入れているという。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121007/stt12100721020004-n1.htm

3930名無しさん:2012/10/07(日) 22:09:31
612 : 忍法帖【Lv=27,xxxPT】(1+0:15) 【東電 71.4 %】 【17.9m】 :2012/10/07(日) 19:17:00.67 ID:lLOLK0zQ

「みんなの」と「みんなの党の」を取り違えたぉ。・゜゜(>_<)゜゜・。
東京7区
長妻潰しに民主離党の吉田が出る
共倒れ希望だが吉田が長妻票を削れる程甘くはないぬ

3931名無しさん:2012/10/08(月) 09:36:46
「みんな」きしみ噴出 渡辺代表と地元市議
2012年10月8日 朝刊

 結党から三年たったみんなの党が揺れている。参院議員三人が離党して、橋下徹市長が代表を務める「日本維新の会」に参加。渡辺喜美代表の地元、衆院栃木3区(大田原、矢板、那須塩原、那須烏山の各市と那須郡)でも、市議が反旗を翻した。第三極の中核を目指してきたみんなの党は足元からきしみ始めている。(安藤美由紀)

 栃木県東北部の大田原市は、渡辺氏が父親の故渡辺美智雄元副総理から引き継いだ「渡辺王国」だ。大田原市議会で先月末、渡辺氏が自民党を離党したときから行動を共にしてきたみんなの党の市議六人全員が離党の意向を固め、次期衆院選で渡辺氏の対抗馬となる自民党の新人候補の支援にまわることを決めた。

 離党の引き金は二〇一〇年の市長選で、市議団が六選を目指す現職の支援を求めたのに渡辺氏が応じず、結果的に現職が落選したことだ。

 市議の一人、篠崎博氏は「地元にちっとも帰ってこないし、東京まで出向いたらけんもほろろの対応だった。私たちはもともと自民党。今までは候補者がいなかったから喜美さんを応援しただけだ」とまくしたて、こう続けた。

 「われわれは農業をやっている者が多い。喜美さんは環太平洋連携協定(TPP)に前向きでしょう」

 みんなの党は、コメを含む全品目の関税撤廃を原則とするTPPの早期交渉参加を訴えている。

 地元支援者は、渡辺氏に対し、支持層に受けが悪い政策を掲げ、地元に足を運ぶよりも党勢拡大のために全国を飛び回っていると不満を募らせている。

 衆院栃木4区の小山市議会でも先日、県議補選の候補者選定に反発した市議三人が離党した。

 渡辺氏は衆院選に備えて維新の会との対等合併を目指したが、橋下氏が応じず、打開策を模索中。足元で相次ぐ離反が衆院選に与える影響について、渡辺氏は先月二十八日の記者会見で「ゼロではないが、十分乗り越えられる。後援会を立て直す」と強調した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012100802000092.html

3932名無しさん:2012/10/08(月) 09:44:19
社民、東氏擁立へ 衆院選富山2区
北日本新聞 (会員登録)-7 時間前
社民党県連(代表・又市征治参院議員)は7日までに、次期衆院選富山2区に県連常任幹事で又市氏の公設第1秘書を務める新人の東(あずま)篤(あつし)氏(52)=富山市羽根=を党公認で擁立する方針を固めた。

3933名無しさん:2012/10/08(月) 09:50:48
全小選挙区に与党候補擁立目指す
10月8日 4時53分
民主党は、党が分裂した影響で、衆議院の300の小選挙区のうち、70余りで候補者が決まっていないことから、今後、選定を急ぎ、来月上旬までに、原則としてすべての小選挙区に与党の候補者を擁立することを目指す方針です。

民主党は、国民の生活が第一の小沢代表らが消費税率引き上げ法に反対して党を離れたことなどで、衆議院の300の小選挙区のうち、70余りで候補者が決まっていません。

これについて、民主党は、党の候補者の公募には、すでにおよそ400人が応募してきていることや、比例代表単独で選出されている現職の衆議院議員を選挙区から擁立することで、来月上旬までに、原則として、すべての小選挙区に、連立を組んでいる国民新党や与党の立場を取る議員を含めた与党の候補者を擁立し、いわゆる「空白区」の解消を目指す方針です。

民主党としては、国民の生活が第一や新党きづな、それに、かつて連立を組んでいた社民党の候補者がいる選挙区にも候補者を擁立する方針ですが、地域によっては、選挙区の党組織そのものの立て直しが必要で、擁立作業が難航している選挙区もあります。

このため、各県連の意向も踏まえながら、党本部が主導する形で、候補者の選定を急ぐことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121008/k10015582551000.html

3934名無しさん:2012/10/08(月) 10:12:37
民主除名の元岩手県議が異議

 民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)が酒田市長選に転出するのに伴い、繰り上げ当選予定だった川口民一元岩手県議(81)が除名された問題で、川口氏は7日、党本部に処分の取り消しを求める異議を申し立てた。

 異議申立書は同日、安住淳幹事長代行に宛ててファクスで提出し「反党行為をしたとは全く思っていない」と主張した。正式な文書は9日に配達証明付きで郵送する。

 川口氏には6日、安住幹事長代行から除名処分の決定通知が速達で届いた。処分理由として、新党「国民の生活が第一」の岩手県連大会への参加や、同党国会議員の後援会長を務めていることなどが挙げられていた。

 川口氏は取材に対し「事実誤認がある。生活の小沢一郎代表に近いと一方的に決めつけられた。岩手では民主党国会議員や県議の多くが小沢氏の世話になったが、党に残留した。自分も同じだ」と強調した。党本部の回答を待ち「真摯(しんし)な対応がなければ、弁護士と相談して今後の対応を考える」と話す。

 民主党は5日の常任幹事会で川口氏の除名を決め、川口氏の次の渡部一夫元南相馬市議(64)が繰り上げ当選するとしている。

2012年10月08日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121008t31019.htm

3935名無しさん:2012/10/08(月) 11:51:32
2012 年 10 月 08 日 11:41 現在
社民党、富山2区で候補擁立

 次期衆議院議員選挙に向け社民党県連合は8日、富山2区に県連合の常任幹事で又市征治参議院議員の公設第一秘書を務める東篤さんを擁立することを決めました。

 これは8日富山市で開かれた社民党県連合の常任幹事会で正式に決定しました。

 東さんは岐阜県生まれの52歳、八尾高校を卒業後、当時の国鉄に就職し、県平和運動センター事務局長などを経て、平成20年から、県連合代表、又市征治参議院議員の秘書を務めています。

 会見した東さんは、「疲弊している国民生活、日本の社会を変えなければならない」と決意を述べ党が訴える、消費増税反対、脱原発などの政策を訴えていく考えを示しました。

 近く開く県連合の臨時党大会の後に政策発表を行う予定です。

 富山2区では自民党現職の宮腰光寛衆議院議員が6選を目指すほか、民主党と共産党が候補の擁立を目指しています。

http://www2.knb.ne.jp/news/20121008_34109.htm

3936名無しさん:2012/10/08(月) 12:34:07
公明党県本部大会:衆院選選挙協力、自民党と前向き /千葉
毎日新聞 2012年10月08日 地方版

 公明党県本部は7日、千葉市内で県本部大会を開き、任期(2年)満了の県代表に富田茂之衆院議員(比例南関東ブロック)を再選した。自民党県連会長の松野博一衆院議員(同)と選挙対策委員長の石井準一参院議員がともに列席し、松野会長が「次の衆参両選挙でもしっかり手を結んでいきたい」と改めて選挙協力を求めると、富田代表は「誠実な応援には誠意を持ってお返ししたい」と前向きな姿勢を示した。

 富田代表は大会終了後の記者会見で、「自民党に協力しても見返りがないと感じている党員や支持者のいる地域もある。衆院選の県内選挙区全員という前提ではなく、こちらの要望に応えてくれた候補者から随時推薦を出したい」と述べた。

 また、来年3月の知事選について富田代表は「森田健作知事の政策を検証している最中。年内は様子をみたい」と明言を避けた。【斎川瞳】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121008ddlk12010074000c.html

3937名無しさん:2012/10/08(月) 15:08:37
岡田副総理、増税を陳謝 1、3区で応援演説
2012年10月8日

 次の衆院選に向け、民主党の岡田克也副総理が七日来県し、岐阜1区と3区の民主の衆院議員の応援演説をした。全国で民主への逆風が吹く公算が大きい中、離脱と内紛の混乱が続く岐阜民主の立て直しを図った。

 「お約束した事で、できた事とできなかった事があります。おわびします」。岡田副総理は午前十一時半、園田康博環境副大臣(3区)と各務原市役所前でマイクを握り、民主のマニフェストに載っていない消費税増税などを支援者ら五十人に陳謝した。その後、関市で支援者との意見交換会をした後、岐阜市に移動。午後四時に始まった柴橋正直議員(1区)の国政報告会でも「消費税は四年間増税しないと言ったのは事実。だが、現実は生やさしくなかった」と理解を求め、子育て支援制度の改革など政権の実績を強調した。

 岐阜の民主は、4区から出馬予定だった今井雅人議員(比例東海)が離党届を出し、橋下徹大阪市長率いる日本維新の会に合流。2区では、消費増税に反対した橋本勉議員(同)と地元の党県議団の対立が表面化している。

 これらの混乱について、岡田副総理は「コメントする立場にない」と報道陣に明言を避けた。

(斎藤雄介)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121008/CK2012100802000029.html

3938名無しさん:2012/10/08(月) 18:01:46
自民・武部氏後任に長男新氏
衆院北海道12区

 自民党北海道12区支部は8日、同党の武部勤元幹事長の引退表明に伴う次期衆院選の後任候補に、武部氏の秘書で長男の新氏(42)を選出した。党本部の了承を得て正式決定する。

 12区支部は選考委員会を設置し、自薦他薦による公募を実施。自薦はなく、新氏を含む3人が推薦を受け、8日の役員会で新氏に決定した。新氏は「責任の重さに身が震える思いだ。全力で戦いたい」と話した。

 新氏は北海道斜里町出身。1994年に早稲田大を卒業し、旧日本興業銀行に入行。2000年に退社し、米国のシカゴ大公共政策大学院を修了後、03年から武部氏の秘書を務めている。

(2012/10/08 17:56カテゴリー:政治)
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012100801001610

3939名無しさん:2012/10/08(月) 18:54:44
>「消費税は四年間増税しないと言ったのは事実。だが、現実は生やさしくなかった」

「ビッグになってやる」とほざいてギター片手に東京に出て来て挫折した
田舎者ミュージシャンのような物言いだな。

3940名無しさん:2012/10/08(月) 22:03:49
社民県連 富山2区に東氏擁立
(2012年10月08日 12時08分)

 社民党県連は午前中に開かれた常任幹事会で、次の衆院選富山2区に社民党副党首で県連代表の又市征治参議院議員の秘書を務める東 篤(あずま・あつし)氏の擁立を決めました。

 東氏は岐阜県旧神岡町(かみおかちょう)出身の52歳で、八尾高校を卒業後、国鉄に就職。その後、県平和運動センターの事務局長などを経て、2008年から又市氏の公設第1秘書を務めています。

 会見に臨んだ東氏は、消費増税の反対や脱原発などを訴え、民主・自民との対立軸を鮮明にしたいと述べました。

 また、又市氏は、同じ連合富山を支持母体とする民主県連とのすみ分けについて、「選挙協力はあり得ない」としながらも、「7日、村井氏らと連絡を取り合った」と話し、住み分けを模索していることを暗に示しました。

 富山2区には今のところ、自民党の現職・宮腰光寛氏の出馬が確実視されています。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121008121212

3941名無しさん:2012/10/08(月) 23:12:06
764 :【衆院選日報】:2012/10/08(月) 21:12:12.27 ID:jV4olcG+
10月8日現在の各党小選挙区立候補予定者数《衆院選日報調べ》
民主 228 国民 4 【残 68】
自民 274 公明 9 たち日 1 【残 16】
共産 268 みんな 66 生活 29 社民 16 たち日 9(園田含む)
維新 7 きづな 7 減税 3 大地 2 日本 1 幸福 21
無所属他 35(現10 元10 新15)

【合計 981人】(下記の2候補含む)

・国民新党の中島正純(愛知6区)は集計から除外(民主党候補と競合)
・社民党の選挙区未定候補の服部良一は集計から除外

766 :【衆院選日報】:2012/10/08(月) 21:13:06.08 ID:jV4olcG+
【衆院選週報】(日付は判明日)
《10/2》
(離党撤回)和歌山3区 玉置公良 民主 ← 無所属
徳島2区 手塚弘司 共産
《10/3》
(比例転出)19候補《省略》幸福
東京12区 服部聖巳 幸福
鹿児島3区 松沢力 幸福
《10/4》
(立候補取りやめ)山梨2区 山下政樹 自民
(移籍)愛知10区 杉本和巳 みんな ← 民主
《10/8》
北海道12区 武部新 自民
富山2区 東篤 社民

3942名無しさん:2012/10/09(火) 08:48:56
民主、候補者擁立白紙に 衆院鳥取1区

 民主党県連選挙対策委員会は8日、倉吉市内のホテルで会合を開き、公募していた次の衆院選鳥取1区の候補者について、応募した男性2人の擁立を見送ることを決めた。公募は今回で打ち切り、今後は個別に出馬を打診する。選対委員長の福間裕隆県議は「候補者は何としても擁立する。あまり時間はないが、早急に擁立を目指したい」と気を引き締めた。

 会合後に取材に応じた福間県議と伊藤保・県連幹事長によると、公募に対し、9月末までに6件の応募と問い合わせがあった。9月に県内の60歳代男性と県外の元地方議員の40歳代男性の2人が応募、6日に面談をしたという。擁立を見送った理由について、「応募はうれしいが、採用は現時点ではかなり難しい。総合的な判断だ」と述べるにとどまった。

 公募は5月末までの締め切りを2度延長して臨んだが、今回で終了する。委員からは、長引かせることは賢明ではなく、「公募の一方で個別にお願いすることは矛盾が出る」との意見もあり、打ち切りを決めた。

 公募の打ち切りで候補者擁立は白紙に戻った。1区は自民党の石破茂幹事長のおひざ元でもあり、伊藤県連幹事長は「選択肢をただつくるだけの選挙では難しい。幹事長になられた石破さんにも失礼だ」と、複雑な胸の内を明かす。

 今後は党本部とより連携していくとし、落下傘候補も「選択肢としてはあり得る」との見方を示した。

(2012年10月9日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20121008-OYT8T01004.htm

3943名無しさん:2012/10/09(火) 08:52:34
公募抜け道 世襲延命 自民大物議員続々引退へ
2012年10月9日 朝刊

 次期衆院選を控えて、自民党大物議員の引退表明が相次いでいる。後継は公募かそれに準じた方法で選ぶことになってはいるが、大半は世襲候補に落ち着くとの見方が強い。二〇〇九年衆院選マニフェストで世襲制限を打ち出したにもかかわらず、公募制度の名のもとで世襲が定着する懸念も出ている。 (大杉はるか、上野実輝彦)

 自民党では九月に通常国会が閉会してから武部勤元幹事長、福田康夫元首相、中川秀直元幹事長らが相次ぎ引退表明。後継に子どもが名乗りをあげるケースが目立っている。

 世襲をめぐっては、後援会組織を土台にした「議席継承」に批判が噴出したことを踏まえ、自民党は〇九年衆院選のマニフェストに、次期衆院選から引退する議員の配偶者や三親等以内の親族が同一選挙区内から立候補する場合、公認しない方針を盛り込んだ。

 ところが、野党転落後の一一年三月、谷垣禎一総裁(当時)を議長とする政権構想会議は候補者公募に関して「地縁・血縁のある者も考慮すべきだ」とした勧告をまとめ、世襲制限を事実上、骨抜きにした。

 惨敗した〇九年の衆院選で、勝ち上がった半数近くが世襲議員。党側にとっては「勝ちやすさ」を重視して、世襲候補が公募に参加できるように道を開いたといえる。

 これに対して、中堅・若手議員らは「自民党は変わった」とアピールするため、抜本改革を求めている。先の総裁選をめぐっては、立候補した五人全員が世襲議員で、党の閉鎖的な体質を浮き彫りにしただけに、こうした声は強まりつつある。

 党の公募制度は、安倍晋三総裁が幹事長時代の〇四年、衆院埼玉8区の補欠選挙で初めて導入した。安倍氏は「公募制導入で能力のある人たちを抜てきしてきた」と主張する。

 非世襲の公募一期生として当選した柴山昌彦衆院議員は「外の血を入れないと、活力のない時代遅れの組織になってしまう」と指摘。「公正な形で競わせるため、世襲候補が出馬する際は(引退する親族と)別の選挙区から出てもらうことなどを当面の内規として定めるべきだ」と訴えている。

 一方、民主党も配偶者や三親等以内の親族が同一選挙区から連続して立候補することは認めないとしている。ただ、今期限りで引退を表明している羽田孜元首相の後継問題(衆院長野3区)では、長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相が候補に取りざたされている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012100902000087.html

3944名無しさん:2012/10/09(火) 10:19:28
武部氏長男が支部長候補に 自民12区
2012年10月09日

自民党道12区支部の次期支部長候補に決まった武部新氏=北見市

■自民12区支部決める

 次期衆院選を巡り、道12区(オホーツク、宗谷管内)の候補者選びを進めていた自民党同区支部は8日、立候補予定者となる次期支部長候補に、今期限りでの引退を表明した武部勤衆院議員=道比例ブロック=の秘書で長男の新(あらた)氏(42)を推すことを決めた。9日にも党本部に申請する。

 新氏は「責任の重さを感じている。支部の思いを受け止めて戦いたい」と語り、世襲批判については「謙虚に受け止め、政策や人柄、思いを訴えて衆院議員にふさわしいかどうか判断してもらうしかない」と述べた。

 12区支部は、管内各支部が推す新氏と高橋文明道議(60)、船橋利実道議(51)の3人を対象に候補者選考を進めた。その後、船橋氏が道1区の候補者公募に名乗りを上げ、選考委員会は新氏と高橋氏に絞って検討していた。選考委員長の石井孝一元道議会議長は「当選第一に若返りを図るなら、新氏だと判断した」と説明した。

 道12区からは松木謙公氏(53)=新党大地・真民主=と菅原誠氏(39)=共産=が立候補を表明している。

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001210090008

3945名無しさん:2012/10/09(火) 10:22:22
動く ちば選挙
選挙協力 公明保留
2012年10月08日

 公明党は7日、千葉市内で県本部大会を開いた。衆院の任期満了まで1年を切り、来賓の自民党側は小選挙区での選挙協力への期待をにじませたが、公明側は選挙区の温度差を理由に留保した。

 大会には、自民県連から松野博一会長と石井準一選対委員長が出席。松野氏は「公党の約束として比例票での(公明への)協力に取り組んでいる。誠意を持ってやっていきたい」と述べ、公明が擁立を見送る13小選挙区で自民への支援を呼び掛けた。

 公明の富田茂之代表は、選挙協力が進んでいる選挙区として3区、12区を挙げたうえで、「ほかの選挙区では温度差がある」と述べた。一律推薦は見送る姿勢を強調し、具体的な比例票への協力方針を示すよう求めた。推薦決定見込みの時期にも触れなかった。

 富田氏は会見で、近畿などで進む日本維新の会との選挙協力の影響について「(千葉では)比例で競合することになる。協力はありえない」と断言した。

 大会では代表に富田氏、幹事長に藤井弘之氏を再任した。

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12001101210090001

3946名無しさん:2012/10/09(火) 11:19:37
2人応募も擁立見送り 民主党衆院鳥取1区
2012年10月09日

 民主党鳥取県連は8日、鳥取県倉吉市内で選挙対策委員会(福間裕隆委員長)を開き、空白となっている次期衆院選鳥取1区の候補者選びについて、公募の打ち切りを決めた。9月末を締め切りとしていた公募に2人の応募があったが「総合的な判断」(福間委員長)により擁立は見送った。今後は個別交渉を軸に候補擁立を模索するとしている。

 福間委員長によると、応募は9月に入ってから県外在住の40歳代男性と県内在住の60歳代男性の2人からあった。今月6日に福間委員長が面談し、この日はその結果を基に協議したが、最終的に擁立見送りを確認した。

 福間委員長は「描いている部分で『帯に短し』のところもあるだろうし、応募者の思いと私たちの思いがかみ合わない場合もある」などと説明。伊藤保幹事長は逆風下で応募者があったことに「よく応募していただいた」と感謝する一方、「(現職の)石破さんが自民党の幹事長となり、単に選挙に出るだけの候補者では難しくなっている」と厳しさを認めた。

 今後について福間委員長は「あまり時間もないが、人脈やネットワークを通じ、地元からの候補者擁立に全力投球したい」と語る一方、落下傘候補も視野に党本部との連携も密にする考えを示した。

http://www.nnn.co.jp/news/121009/20121009004.html

3947名無しさん:2012/10/09(火) 11:30:18
武部氏後継に長男=自民支部

 自民党北海道12区支部は9日までに、次期衆院選への不出馬を表明した武部勤元幹事長の後継に、長男で公設秘書の新氏(42)を擁立することを決めた。支部長候補として、近く道連を通じて党本部に申請する。(2012/10/09-11:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100900286

3948名無しさん:2012/10/09(火) 11:31:38
自民、1区に穴見氏、2・3区現職公認へ
2012年10月09日

 次期衆院選で自民党県連(会長=衛藤晟一参院議員)は7日、大分1区に穴見陽一氏(43)=外食会社役員=、大分2区に衛藤征士郎衆院議員(71)=比例九州ブロック=、3区に岩屋毅衆院議員(55)=同=を公認候補として党本部に申請することを決めた。

 大分市内であった総務・支部長・幹事長合同会議で全会一致で承認した。

 穴見氏は「経営を経験した1人として即戦力で国の経営の立て直しのお役に立ちたい」、衛藤氏は「次の選挙に勝利して、どんなことがあっても比較第1党となり、願わくば半数を超したい」、岩屋氏は「3区の情勢は混沌(こん・とん)としているが、保守中道政策を結集し、何としても勝利を目指してがんばっていきたい」とそれぞれ意気込みを語った。

 申請対象者は県連の指針では公募で決めることになっているが、県連の公募制度管理委員会は公募に替えて総務・支部長・幹事長合同会議で承認を受ける方針を先月に決めていた。(新宅あゆみ)

http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001210090002

3949名無しさん:2012/10/09(火) 11:35:10
減税日本が本格的に岐阜進出へ 
2012年10月7日 22時01分

減税日本ギフの事務所開きで気勢を上げる河村市長(右)ら=7日、岐阜市で

 河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」に賛同する岐阜県の政治団体「減税日本ギフ」が7日、岐阜市内に事務所を開設した。減税日本の事実上の下部組織で、名古屋以外に拠点を構えるのは東京に続き2番目、中部地方で初めて。河村市長は岐阜市中心部の柳ケ瀬を自転車で遊説して“岐阜進出”を宣伝した。

 「減税日本が国政政党になれば、(減税日本ギフは)支部のような関係になる」。河村市長は事務所開きに出席し、報道陣に明言。次の衆院選で岐阜県内の全5小選挙区に独自候補を擁立すると意欲を示し「江戸幕府を倒すためには勢力を広げてかんと」と述べた。

 減税日本東京本部事務所の藤川晋之助事務局長は「同じような団体を全国に広げたい」と話した。

 減税日本ギフは、羽島市議ら数人で構成。昨年4月の県議選に減税日本公認で出馬し、落選した会社役員が代表を務める。

 一方、民主党議員の集会のため岐阜入りしていた岡田克也副総理は、減税日本ギフについて「既成政党への物足りなさ、政治が動かないことへの不満が第三勢力に(有権者の)目を向けさせている」と危機感を示した。

(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012100790220144.html

3950名無しさん:2012/10/09(火) 11:46:53
富田代表を再任 参院選でも自民と協力へ 公明党県本部大会
2012年10月08日 15:25

 公明党県本部は7日、千葉市中央区内のホテルで県本部大会を開き、富田茂之代表(衆院議員)ら役員全員を再任した。次期衆院選では県内小選挙区に候補を立てないため、富田代表は「県内比例票を40万票以上、比例南関東ブロックで3議席奪還に向け力を合わせて完全勝利を」と呼び掛けた。

 自民党との選挙協力について富田代表は「これまで3回の正式会合を持ち、各選挙区の状況に応じて選挙協力を進めている。13人全員を推薦する前提ではなく、こちらの要望に応えてくれる候補から順に推薦を出していく」と述べた。

 来賓として招かれた自民党県連の松野博一会長は「公明党の比例票に各選挙区でしっかりと取り組んで票を出す約束をした。

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/104381

3951名無しさん:2012/10/09(火) 11:49:00
元雫石町長・川口氏が除籍に異議 取り消し求める

 民主党から「反党行為があった」として5日に除籍処分を受けた元雫石町長で元県議の川口民一氏(81)は8日までに処分を不服として取り消しを求める異議申立書を党本部に提出した。申立書は安住淳幹事長代行宛てで7日にファクスで送付。「反党行為をしたとは全く思っていない」と主張している。近く正式な文書も配達証明付きで郵送するという。

 同党は5日の常任幹事会で、川口氏が小沢一郎衆院議員(岩手4区)の新党「国民の生活が第一」が先月開いた県連結成大会に出席したことなどを「明白な反党行為」として、除籍処分を決めた。

 民主党の2009年衆院選東北ブロック比例名簿で次点だった川口氏は、21日告示の山形県酒田市長選に出馬表明している和嶋未希衆院議員(比例東北)が議員辞職した場合、繰り上げ当選の対象だったが、比例名簿から削除される。

(2012/10/09)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121009_5

3952名無しさん:2012/10/09(火) 12:35:13
2012年10月9日12時18分

民主・和嶋衆院議員が辞職願提出 酒田市長選立候補へ

 和嶋未希衆院議員(比例東北)が9日、横路孝弘衆院議長宛てに議員辞職願を提出した。和嶋氏は山形県酒田市長選に立候補する。先週、民主党に離党届を提出、受理された。民主党は2009年衆院選で次点だった元岩手県雫石町長の川口民一氏の除名処分を決めており、和嶋氏の議員辞職が許可されれば、元福島県南相馬市議の渡部一夫氏が繰り上げ当選する。

http://www.asahi.com/politics/update/1009/TKY201210090124.html

3953名無しさん:2012/10/09(火) 12:56:28
除名の川口氏が異議 
2012年10月09日

 民主党衆院議員の市長選転出に伴い、比例東北ブロックで繰り上げ当選する予定だった岩手県の元雫石町長、川口民一氏(81)を民主党が除名処分としたことに対し、川口氏は党本部に処分取り消しを求める異議を申し立てたことを朝日新聞に8日、明らかにした。

 同党は5日、川口氏が国民の生活が第一の県連結成大会に出席したことなどを「反党行為」として除名した。川口氏は7日にファクスで申立書を党本部に送信。後日、正式な文書を郵送するとしている。「一方的に親小沢派だと決めつけて除名するのは甚だ遺憾。80年生きてきた人生に汚名を着せられた」と述べた。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001210090011

3954名無しさん:2012/10/09(火) 14:35:36
「橋本勉氏に離党勧告を」 民主の岐阜県議団が党本部に要請「さまざまな場所で政権批判」
2012.10.9 14:16

 民主党岐阜県連の県議団が9日午前、党本部を訪れ、橋本勉衆院議員(比例東海)に離党勧告を行うよう鉢呂吉雄選対委員長に要請した。離党勧告が難しい場合、橋本氏の公認を見送ることも求めた。要請には県連新代表に内定した柴橋正直衆院議員、小見山幸治参院議員らが同席した。

 要請後、県議団の伊藤正博代表は記者団に対し「橋本氏はさまざまな場所で政権批判をしている。与党議員としてあるまじき行為だ」と橋本氏を厳しく批判した。鉢呂氏は「県連でしっかり議論してほしい」と述べるにとどめたという。

 橋本氏は6月の消費税増税法の採決で反対票を投じ、9月の代表選では原口一博元総務相の推薦人に名を連ねた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121009/stt12100914180004-n1.htm

3955名無しさん:2012/10/09(火) 15:24:38
>県議団は次の衆議院選挙で公認しないよう求め、仮に公認候補となっても、県議団は一切支援しないと強調しました。


「離党勧告を」異例の要請 民主・岐阜県議団(10/09 14:11)

衆議院での過半数割れが現実味を帯びるなかで異例の要請です。政権批判を繰り返す民主党の衆議院議員に対し、地元の県議団が離党勧告をするよう、党本部に要請しました。

 伊藤正博岐阜県議:「街頭やさまざまな場所で政権批判をしている。自分の主張だけが正しいと主張しているのは、やはり与党議員としては、私たち県議団からみてあるまじき行為だ」

 民主党の岐阜県議団から突き上げられているのは橋本勉衆議院議員で、鉢呂選対委員長に対し、一刻も早く離党勧告を行うよう要請しました。橋本議員は消費税法案に反対したものの、離党しないまま地元岐阜県で政権批判を繰り返していました。このため、県議団は次の衆議院選挙で公認しないよう求め、仮に公認候補となっても、県議団は一切支援しないと強調しました。民主党の過半数割れまで残り5議席と迫るなかでの強い要請に、党執行部は難しい判断を迫られます。

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221009035.html

3956名無しさん:2012/10/09(火) 15:45:48
2012.07.13首相官邸前抗議活動《4/7》橋本勉
http://www.youtube.com/watch?v=ppkNdJDh2Ao

3957名無しさん:2012/10/09(火) 15:52:18
選挙:衆院選・鳥取1区 候補者、民主は公募断念 /鳥取
毎日新聞 2012年10月09日 地方版

 民主党県連は8日、倉吉市内で選挙対策委員会を開き、次期衆院選鳥取1区の候補者について、公募(9月末締め切り)に応募してきた2人を採用しないことを決定した。公募の延長はせず、今後は党本部と連携を取りつつ、個別交渉で解散直前まで擁立を目指していくという。

 当初、公募は5月末を締め切りにしていたが、応募がなく7月末まで延長。それでも応募がなかったことから、9月末まで再延長していた。今回は、問い合わせを含めて数件の反応があり、40代で県外の元地方議員と、60代の県内在住者という男性2人について、6日に県連幹部が面談していた。

 報道陣の取材に対して福間裕隆選対委員長は「応募してもらったことはうれしいが、総合的に判断して候補には至らなかった」と述べ、伊藤保・県連幹事長は「何としても擁立するつもりだが、現職は自民党の(石破茂)幹事長。ただ(民主党という)選択肢を作るだけというわけにはいかない」と鳥取1区での擁立の難しさを語った。【田中将隆】

http://mainichi.jp/area/tottori/news/20121009ddlk31010292000c.html

3958名無しさん:2012/10/09(火) 16:07:13
選挙:衆院選・富山2区 社民県連、又市氏秘書の東氏擁立へ /富山
毎日新聞 2012年10月09日 地方版

 社民党県連は8日、常任幹事会を開き、次期衆院選で富山2区に自治労県本部特別執行委員の東篤氏(52)を擁立することを決めた。近く臨時党県連大会を開き、党本部に公認申請する方針。東氏は会見し「疲弊している国民生活を変えないといけないという思いで決意をした。あらゆる方法を通じて考えを訴えていきたい」と話した。

 東氏は岐阜県飛騨市生まれ。富山県立八尾高校卒業後、旧国鉄に就職。退職して旧ソ連に留学した後、日本社会主義青年同盟富山地区本部委員長、県平和運動センター事務局長などを歴任。08年から社民党副党首の又市征治参院議員の公設第一秘書を務めている。

 会見に同席した又市氏は県内での候補者擁立について「それぞれの党の動きを見た上で、最終的に2区に絞った方が良いだろうと判断した。前回の衆院選挙で2区で約7万票を得たので、それを重く受け止めている」と話した。【大森治幸】

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121009ddlk16010371000c.html

3959名無しさん:2012/10/09(火) 17:15:02
日本維新が新会派届け出=和嶋氏は議員辞職

 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)の松野頼久、松浪健太、谷畑孝、石関貴史、今井雅人の各衆院議員は9日、新会派「日本維新の会」の結成を衆院事務局に届け出た。

 一方、和嶋未希衆院議員(比例東北)は同日、山形県酒田市長選に出馬するため横路孝弘議長に議員辞職願を提出し、許可された。和嶋氏は既に民主党を離党。同氏の辞職に伴い、元福島県南相馬市議の渡部一夫氏が繰り上げ当選する。

 衆院の新勢力分野は次の通り。

 民主・無所属クラブ243▽自民・無所属の会118▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽日本維新5▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽国民新党3▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属7▽欠員3(2012/10/09-16:53)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100900650

3960名無しさん:2012/10/09(火) 17:46:35
愛知13区に県議=自民愛知県連

 自民党愛知県連は9日、次期衆院選愛知13区に新人で県議の大見正氏(54)を擁立する方針を決めた。近く正式決定し、党本部に公認申請する。 (2012/10/09-17:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100900685

3961名無しさん:2012/10/09(火) 18:40:54
>>3943
> 一方、民主党も配偶者や三親等以内の親族が同一選挙区から連続して立候補することは認めないとしている。ただ、今期限りで引退を表明している羽田孜元首相の後継問題(衆院長野3区)では、長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相が候補に取りざたされている。


自民の世襲容認を批判=岡田氏

 岡田克也副総理は9日の記者会見で、自民党が次期衆院選の同党公認候補に関し、世襲による同一選挙区からの出馬を事実上容認していることについて、「党が(世襲禁止と)決めれば済むこと。野党だから(できない)という言い訳は通用しない。仮に公募という手続きを経たとしても、結果的に衆院選マニフェスト(政権公約)に反する結果になっている」と批判した。その上で、安倍晋三総裁が国民に説明責任を果たすべきだと強調した。

 自民党は2009年衆院選マニフェストで、世襲候補の扱いについて、3親等以内の親族らによる同一選挙区での立候補を禁止すると明記。その後、公募の手続きを経ることで世襲候補を事実上認めていた。 (2012/10/09-18:24)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012100900751

3962名無しさん:2012/10/09(火) 19:04:19
>>3961
長野3区は公募すらなしで羽田雄一郎世襲

3963名無しさん:2012/10/09(火) 23:30:39
>>3920
小坂が固辞したということは世襲はなし?しかしここまで決まらなかったものが、そんなに急に決められるのか。

3964名無しさん:2012/10/10(水) 00:09:51
>>3963

長野1区  自民党、世襲なし(珍しい)

長野3区  民主党、羽田雄一郎世襲(公募すらしない)

3965名無しさん:2012/10/10(水) 00:15:56
>>3964
そうか、小坂は偉いな。

3966名無しさん:2012/10/10(水) 08:30:02
民主の衆院選候補者2人応募…採用せず打ち切り

 民主党鳥取県連選挙対策委員会は8日、同県倉吉市内のホテルで会合を開き、公募していた次の衆院選鳥取1区の候補者について、応募した男性2人の擁立を見送ることを決めた。

 公募は今回で打ち切り、今後は個別に出馬を打診する。選対委員長の福間裕隆県議は「候補者は何としても擁立する。あまり時間はないが、早急に擁立を目指したい」と気を引き締めた。

 会合後に取材に応じた福間県議と伊藤保・県連幹事長によると、公募に対し、9月末までに6件の応募と問い合わせがあった。9月に県内の60歳代男性と県外の元地方議員の40歳代男性の2人が応募、6日に面談をしたという。擁立を見送った理由について、「応募はうれしいが、採用は現時点ではかなり難しい。総合的な判断だ」と述べるにとどまった。

 公募は5月末までの締め切りを2度延長して臨んだが、今回で終了する。委員からは、長引かせることは賢明ではなく、「公募の一方で個別にお願いすることは矛盾が出る」との意見もあり、打ち切りを決めた。

 公募の打ち切りで候補者擁立は白紙に戻った。1区は自民党の石破茂幹事長のおひざ元でもあり、伊藤県連幹事長は「選択肢をただつくるだけの選挙では難しい。幹事長になられた石破さんにも失礼だ」と、複雑な胸の内を明かす。

 今後は党本部とより連携していくとし、落下傘候補も「選択肢としてはあり得る」との見方を示した。

(2012年10月10日07時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121009-OYT1T00011.htm

3967名無しさん:2012/10/10(水) 08:31:34
民主県議団が橋本議員への離党勧告を本部に要請
2012年10月10日

 消費増税法案に反対し、政権批判を続けている橋本勉衆院議員(比例東海)について、民主党県議団は九日、離党勧告をするか、次回総選挙で公認しないよう党本部に要請した。

 県連代表代理の伊藤正博、幹事長の渡辺嘉山両県議が党本部を訪問。県議八人連名の要請文を鉢呂吉雄選対委員長に手渡した。鉢呂委員長は「国会議員も含めた県連全体の考えをまとめてほしい」と注文したという。

 伊藤県議は要請後、「このままでは選挙を戦えないという強い危機感は十分受け止めてもらえたと思う。今後、国会議員を含めて議論を深めたい」と述べた。

 同席した次期県連代表の柴橋正直衆院議員は「われわれは一人で政治活動しているわけではない。県議団の思い切った要請は正面から受け止めなければいけない」と答えた。

 一方、橋本議員は「私の非も確かにあるが、県議団のやり方は一方的すぎるし、行き過ぎ。党にしっかりと事情を説明する」と憤った。

 (多園尚樹)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121010/CK2012101002000023.html

3968名無しさん:2012/10/10(水) 09:20:42
>府議らは「このままでは、国会議員の選挙を一緒に戦えない」と反発。


「反維新」でなければ役職一斉辞任…民主府議ら

 民主党大阪府連で役員を務めている府議、大阪市議、堺市議の計約15人が、大阪府選出の同党国会議員が新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)への対決姿勢を強めなければ、府連の役職を一斉に辞任する意向を示していることが9日、わかった。

 民主党は、府議会や大阪、堺両市議会で維新の会が目指す「大阪都」構想に反対している。国会では構想実現に向けた法律制定に協力しており、地方と国政で維新の会への対応に“ねじれ”が生じている。府議らは「このままでは、国会議員の選挙を一緒に戦えない」と反発。国会議員側は9日、対応を協議し、近く府議らと話し合うことを決めた。

(2012年10月10日09時08分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121010-OYT1T00258.htm

3969名無しさん:2012/10/10(水) 09:58:18
>離党勧告が難しい場合は次期衆院選で公認しないことも求めた。

橋本氏の離党勧告要請 民主県連、県議団が党本部訪問
2012年10月10日09:37

 民主党県連の県議団は9日、東京・永田町の党本部を訪れ、衆院岐阜2区総支部長の橋本勉衆院議員(比例東海)に離党勧告を行うよう鉢呂吉雄選挙対策委員長に要請した。「問題発言が続き党のイメージを失墜させている」と訴え、離党勧告が難しい場合は次期衆院選で公認しないことも求めた。

 県議団の伊藤正博代表、渡辺嘉山県議が鉢呂氏と面談。鉢呂氏は「県連で議論を深めてほしい」と述べたという。園田康博県連代表と、近く代表に就く柴橋正直衆院議員、小見山幸治県連選対委員長が同席した。

 伊藤氏は要請後、記者団に「消費増税法案に反対し、法案成立後も政権を批判している。与党議員としてあるまじき行為だ」と橋本氏をあらためて批判。「2区の候補者問題をどうするか県連として議論を深めていきたい」と強調した。

 橋本氏は同日、県議団との関係などを説明する文書を鉢呂氏に提出。取材に「増税反対は国民を代弁する立場として言い続ける。反対することで離党勧告となるのはおかしい」と話した。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121010/201210100937_18287.shtml

3970名無しさん:2012/10/10(水) 10:02:49
民主除籍の川口氏「無法に等しい」と異議申立書

 新党「国民の生活が第一」の活動への参加を理由に民主党から除籍(除名)された元岩手県雫石町長の川口民一氏(81)は9日、「反党行為をしたとは全く思っていない」として、処分取り消しを求める異議申立書を安住淳幹事長代行に郵送した。

 衆院比例東北ブロックの繰り上げ当選資格を失った川口氏は、「対応次第では法的手段も辞さない」とするが、決定が覆る可能性は低いと見られる。

 A4判3枚の異議申立書は、配達証明をつけた速達の書留で送られた。

 同党は処分理由に、〈1〉離党者名簿に記載〈2〉「生活」県連大会に出席――などを挙げた。川口氏は異議申立書で「(離党者名簿は)全く知らず、承諾していない」「一般的に案内状が届けば出席する」と反論。当選後の離党の可能性が考慮された点については、「無法に等しい。党籍移動は全く考えにない」と批判した。

 川口氏は当初、処分を受け入れる考えを示していたが、「処分理由を見て人権無視だと思い、対応した」と語った。近く階猛氏ら県選出の民主党国会議員にも抗議文を送るという。

(2012年10月10日09時57分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121009-OYT1T01744.htm

3971名無しさん:2012/10/10(水) 11:37:59
>>3906
>地域政党「京都維新の会」を設立した自民党の田坂幾太府議(60)。今後、日本維新の会に衆院京都1区での公認を求めていく意向という。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/4298
橋下氏は9日、「公募に応じていない田坂氏が維新の候補者になることはない」と述べた。

3972名無しさん:2012/10/10(水) 16:05:27
大地に選挙協力要請=民主道連

 民主党北海道連の岡田篤幹事長は10日、都内の新党大地・真民主の党本部に鈴木宗男代表を訪ね、次期衆院選で協力関係を築きたいと要請した。鈴木氏は「民主党の決定は決定として受け止める」と述べるにとどめた。

 大地は、道内12選挙区のうち、11、12両区で議席を確保している。岡田氏はこの2選挙区について、道連として近く民主党本部に対して行う1次公認候補の申請対象から外すと伝えた。(2012/10/10-15:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101000606

3973林家四平:2012/10/10(水) 23:27:52
>>3970
結論を先に言えば、川口氏の思いを党本部によって踏みにじられたというほかない。
岩手県選出とはいえ、小沢一郎先生に近いということはもちろん、「国民の生活が第一」のパーティーに参加しただけの理由では繰上当選の資格の剥奪に繋がらない。
川口氏は小沢先生のもとへは行かないと主張しているのに、上記の理由だけで、党が一方的に剥奪するということは納得がいかない。
公選法における比例名簿の規定に関しても、改正する上で整備に踏み込んでいただきたい。

3974名無しさん:2012/10/11(木) 11:30:38
3氏の攻防激化 衆院選鳥取2区
2012年10月11日

 衆院解散のムードが高まる中、鳥取2区の各候補は「年内決戦」を見越して準備を加速させている。前回しのぎを削った自民党現職の赤沢亮正氏(51)と民主党現職の湯原俊二氏(49)に加え、共産党新人の福住英行氏(36)が立候補を予定。橋下徹・大阪市長率いる「日本維新の会」も擁立の可能性がある。動向を探った。

顔が見える作戦
 日本海国土軸の形成や経済対策などを主張する赤沢氏はあいさつ回りを重ねる「どぶ板」を徹底。「党の公約作りと総裁選の応援で出遅れた。街頭演説や集会は組まず、まずは顔が見える作戦」(地元事務所)だ。

 後援会は一枚岩でなく、会長と青年部長は空白が続いたが、会長が9月に決まり、青年部長もほぼめどがついた。各校区で国政報告会を計画している。

 岡本日出夫会長(74)は「安心できる票を集める」と強調。政権奪還をにらみながら医師、建設、農協などの業界団体に支援を求めていく構えだ。

 選対の人選も進むが、市町村に張り巡らせた党組織の動きはまだ鈍い。「油断が怖い」と広江恵子・党県連女性部長(73)。声掛けの徹底を呼び掛け、近く電話作戦などの態勢も確認する。

連合とすり合わせ

 「雇用、福祉のメッセージは」。9月末、民主の支持母体である連合鳥取西部地協は湯原氏を招き、推薦に向けて6項目の政治姿勢を問うた。井上準一事務局長は「連合の考えをほぼ理解してもらえた」と話す。

 湯原氏は前回選で政権交代への追い風を受けたが、赤沢氏に敗れて比例復活。今回は「公約違反」と批判を受ける厳しい戦いだ。街頭演説や車座集会で格差是正など政権の実績を紹介したり、税と社会保障一体改革への理解を求めている。

 後援会は市部を中心にミニ集会を繰り返し、今後は党組織が弱い郡部でも力を注ぐ方針。ポスターや看板を増やし、スタッフ確保など態勢づくりにも着手した。藤森秀樹会長(58)は「党の公約を少しでも多く実現させるために選挙を先延ばししてほしいのが本音」と漏らす。

知名度アップ

 福住氏は消費増税反対と脱原発を軸に訴える。中国ブロックで1議席獲得の党目標を踏まえ、2区で1万6千票以上の比例票を目指す。米子市でつじ立ちをして知名度アップを図っており、今月から境港市や郡部でも街頭演説を始め、集会を倍増する方針だ。

 9月末から党員らが「支持者紹介カード」などを手に訪問活動を始めた。「今月中には臨戦態勢を整える」と選対本部長の岡村英治米子市議。11月には脱原発の賛同者と集会を計画、12月2日に米子市内で事実上の総決起集会を開くことも決めた。

 後援会は市町村ごとに整備した。米子地区の会長、足川晴雄さん(66)は「民主、自民の支持層・団体にも協力をお願いしていく」と話す。

台風の目

 各陣営とも日本維新の会の動向に神経をとがらせ、台風の目になるとの見方で一致。擁立となれば「戦略の見直しが必要になる」との声が上がる。

 赤沢、湯原両氏の関係者からは「見えない相手に手の打ちようがない」「無党派層は維新に流れる」との不安が聞こえる一方、岡村市議は「右翼的で危険であり、有権者もそれに気付き始めている」と切り捨てる。

http://www.nnn.co.jp/news/121011/20121011010.html

3975名無しさん:2012/10/11(木) 14:29:10
>>3970>>3973
平野達男は有力な支援者を一人失った

3976名無しさん:2012/10/11(木) 18:03:27
984 :無党派さん:2012/10/11(木) 13:43:01.60 ID:+pFhjRj+
民自の顔、衆院鹿児島3区補選に次々 総選挙の前哨戦
http://www.asahi.com/politics/intro/TKY201210060562.html

■事実上の一騎打ちに総力
国民新党の松下忠洋前金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(16日告示、
28日投開票)が迫り、民主、自民両党が「選挙の顔」を大量に投入し始めた。
野田佳彦首相にとって初めての国政選挙で、自民党の安倍晋三総裁ともども
次期総選挙の前哨戦と位置づけている。鹿児島3区は有数の保守地盤。松下氏
が2005年郵政民営化に反対して無所属で立候補して以降、自民党の宮路
和明元厚生労働副大臣としのぎを削ってきた。今回は返り咲きを狙う宮路氏に
対し、民主党は松下氏の政策秘書だった国民新党の野間健氏を推薦。日本維新
の会が候補擁立を見送ったことで、与党と自民党の事実上の一騎打ちになる。
6日の鹿児島県日置市の集会。告示の10日前に登場したのは、民主党の
「選挙の顔」と期待される細野豪志政調会長だ。「今の自民党の姿に市場原理
主義のにおいを感じている。私たちは違う。お互いに助け合う社会を作って
いくのが民主党と国民新党の役割。時計の針を元に戻すわけにはいきません」
公認候補を立てない民主党が早くも細野氏を投入したのは、衆院での単独過半数
割れまであと5議席に迫る危機的状況がある。連立与党として3議席を上積み
できる国民新党の協力は欠かせない。選挙で誠意を示すと同時に、国民新党の
議席を死守する必要もある。4日には鉢呂吉雄選対委員長が鹿児島県トラック
協会や県歯科医師会、県漁連などの業界団体を回って支援を呼びかけた。地元
の支援者約10人の会合では「来るべき解散総選挙で第1党を死守し、政権運営
を続けるための第1弾。公認候補と違わない支援をする」と約束。7日には
馬淵澄夫政調会長代理、その後も前原誠司国家戦略相や岡田克也副総理ら政権幹部
を次々に投入する方針だ。ただ、細野氏が6日、いちき串木野市で行った街頭演説
には100人程度しか集まらず、拍手はまばらだった。総力戦を繰り広げて敗北
すれば、その分、政権への痛手は大きくなる。現職閣僚の一人は「惨敗したら
国民の民主党離れが浮き彫りになる」と気をもむ。政権奪還を目指す自民党に
とっても、安倍総裁と石破茂幹事長の「二枚看板」が選挙の顔として通用するか
の試金石だ。告示日の16日に石破氏を現地に派遣し、選挙期間中に安倍氏が
入る。人気のある小泉進次郎青年局長も投入する「挙党態勢」で取り組む。宮路氏
が所属する町村派の4日の会合では、出席議員から「ただ勝つだけではだめだ。
圧勝しないといけない」とゲキが飛んだ。党内では早くも「勝つのは間違いない。
どれだけ引き離せるかが焦点だ」と強気の声が上がる。ただ、不安材料もある。
公募で選ばれた宮路氏は6期を務めた前衆院議員で、すでに71歳。反発した地元
の自民党県議は「将来も本人が責任を持てる若い力が必要だ」として離党し、
野間氏の支援に回った。新執行部が選挙戦を通じて「生まれ変わった自民党」を
アピールするのは難しそうだ。

3977名無しさん:2012/10/11(木) 18:24:55
>>3976
>細野氏が6日、いちき串木野市で行った街頭演説には100人程度しか集まらず、

3978名無しさん:2012/10/11(木) 19:25:20
「生活」が佐藤奈保美氏を擁立へ (2012年10月11日 17:17 更新)

「国民の生活が第一」は次期衆院選の岩手3区に、一関市で温泉旅館を経営する、佐藤奈保美氏を擁立する方針であることがわかりました。

一関市厳美町の祭畤温泉かみくら社長、佐藤奈保美氏46歳は一関市大東町在住で、自由党などに所属した菅原喜重郎元衆議院議員の二女です。国民の生活が第一は次期衆院選に向け、岩手1区と3区の候補を今月中にも擁立する方針で、3区については岩手・宮城内陸地震で被災し、東日本大震災では避難所生活者の受け入れなどに取り組んだ佐藤氏に白羽の矢を立てました。佐藤氏はIBCの取材に対し、「父が元気なうちに代弁者とならなければ」と意欲を示し、国際競争力の低下など日本の現状の問題点を指摘しています。岩手3区には民主党現職の黄川田徹氏、自民党の新人、橋本英教氏、共産党の新人、菊池幸夫氏が立候補を予定しています。

http://news.ibc.co.jp/item_18252.html

3979名無しさん:2012/10/11(木) 20:10:41
>次期衆院選に向けては、メンバーの1人が石川1区の公認を求め、現在、日本維新の会に申請しています。

石川維新の会が発足 (11日)

「石川維新の会」旗揚げです。大阪維新の会の政治塾で学ぶ石川県関係の塾生が「石川維新の会」を発足させ、政治団体として届け出ました。「石川維新の会」を立ち上げたのは、大阪維新の会の政治塾「維新政治塾」に所属する石川県関係の塾生4人です。11日は、代表を務める新田寛之 小松市議会議員が石川県選挙管理委員会を訪れ、関係書類を提出し受理されました。今後、寄付金集めなど政治活動をすることができます。【新田市議は「石川維新の会として政治団体の申請を行いました。また、大阪維新の会や日本維新の会に対しては、石川維新の会が支部組織となるよう働きかけていく予定です」と話しました。次期衆院選に向けては、メンバーの1人が石川1区の公認を求め、現在、日本維新の会に申請しています。今後は、地方議員との連携を模索しながら、一般市民のサポーターを募っていく方針です。 (19:41)

http://www.hab.co.jp/headline/news0000010454.html

3980名無し3:2012/10/11(木) 20:31:05
>>3977
人口的規模から考えるといちき串木野市で百人はかなり集まった方

3981名無しさん:2012/10/11(木) 20:46:31
>>3978
これは黄川田さん苦しくなる
地元では結構有名なひと

3982名無しさん:2012/10/11(木) 21:37:40
>>3980
天下の朝日の記事ですぞ

3983名無しさん:2012/10/11(木) 21:41:04
細野氏が6日、いちき串木野市で行った街頭演説には100人程度しか集まらず、拍手はまばらだった。

ソース朝日新聞

3984名無しさん:2012/10/11(木) 21:44:46
割れる黄川田後援会


 小沢一郎氏に同調せず民主党に残った黄川田徹衆院議員(岩手3区)の地元・陸前高田市の後援会が割れている。中選挙区制時代に小沢氏の選挙区だったため、小沢氏への
忠誠心が根強い支持者は一斉に反発。一方で「一人で戦う時期に来た」との声も聞かれる。

 「自分の力だけで選挙に勝ってきたと勘違いしている」「岩手、特に気仙地区は小沢先生がいるから黄川田さんに投票するという有権者が多い」。黄川田後援会幹部の陸前
高田市議らは、黄川田氏の対応を口々に批判する。

 今後の後援会活動は「白紙の状態」。小沢氏が結成する新党が対立候補を擁立した場合、その候補の支援にまわる可能性さえ否定しなかった。

 不信感は、6月26日に消費増税関連法案の衆院採決で棄権したときから広がっていった。「処分を恐れて逃げたととられても仕方がない」と幹部は憤る。採決前夜、幹
部に黄川田氏から電話があった。「『消費増税には賛成できない』と。反対票を入れるものと思っていた」

 同29日夕、陸前高田市に戻った黄川田氏は、震災後に建てた仮設事務所に集まった後援会幹部4人に「小沢先生には民主党に残って党を立て直してほしいとお願いしてい
る」と言うばかりだった。幹部の一人が「小沢先生についていくべきだ」と進言したが、聞き入れられなかった。

 黄川田氏は同21日に小沢氏に離党を求められたとき、「地元の有権者と話してから決めたい」と保留したが、陸前高田市の長年の支援者は「特に相談は受けなかった」と
いう。「国会の状況を見ながら自分で判断したんだろう」

 ただ、「与党にいて復興を動かしたい」という黄川田氏に賛同する人もいる。4日夕、自宅を津波で流されたという女性支援者が陸前高田市の仮設事務所を訪れ、「黄川
田さんの判断は正しいと思う。私たちの期待に応えてほしい」。

 別の元市議は、これまでの衆院選は4期連続で勝利していることを踏まえ、「黄川田さんの実績が試される時期に来た。小沢さんに頼らずとも一人で戦えると思う」と話した。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001207050005

3985名無しさん:2012/10/11(木) 22:03:08
>>3976
衆院鹿児島3区補選は・・・ゼロ打ち阻止が与党(民主・国新)の目標かな

3986名無しさん:2012/10/11(木) 23:03:00
公明が自民候補推薦=鹿児島3区補選

 公明党は11日の中央幹事会で、衆院鹿児島3区補選(28日投開票)に出馬する自民党公認の宮路和明元衆院議員の推薦を決めた。(2012/10/11-22:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101101009

3987名無しさん:2012/10/12(金) 09:21:55
福田氏長男 4区応募

 次期衆院選への不出馬を表明している自民党の福田康夫元首相(76)の後継候補となる同党群馬4区支部長の公募に、福田氏の長男で秘書の達夫氏(45)が11日、応募した。達夫氏は読売新聞の取材に「後援会に了解をいただき、今日になった。党県連に認められるよう、しっかり頑張りたい」と抱負を語った。県連によると、同日現在、応募者は1人のみという。

 公募の締め切りは16日で、書類審査と面接による選考を行い、通過者が複数の場合は、4区の党員による予備選挙を実施して新支部長を決定する。今月中に臨時国会が召集され衆院が解散される可能性もあることから、県連は「月内に選考を終えたい」としている。

 同党の衆院選挙区支部長の公募は、現職衆院議員が不在の群馬2、3区でも実施。2区支部長に伊勢崎市議の井野俊郎氏(32)、3区支部長に県議の笹川博義氏(46)が就任している。

(2012年10月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20121012-OYT8T00012.htm

3988名無しさん:2012/10/12(金) 09:23:50
2012年10月12日7時2分
田野瀬衆院議員、今期限りで引退へ 元自民党総務会長

 自民党の田野瀬良太郎・元総務会長(68)=衆院奈良4区=は次期衆院選に立候補せず引退する意向を固めた。13日にも会見して正式に表明する見通し。本人から引退の意向を聞いた関係者によると、来年に70歳の区切りを迎えることや、9月の党総裁選で推薦人代表として支援した石原伸晃幹事長(当時)が敗れたことなどを理由に挙げているという。

 田野瀬氏は当選6回。谷垣禎一前総裁のもとで総務会長や幹事長代行を歴任した。

http://www.asahi.com/politics/update/1012/OSK201210110228.html

3989名無しさん:2012/10/12(金) 09:25:14
みんな山内氏、衆院5区に擁立内定

みんなの党が、次期衆院選栃木5区の公認候補として、党国会対策委員長の山内康一氏(39)(比例北関東)の擁立を内定したことが11日、わかった。これで同党は県内5選挙区すべての公認候補が固まったが、衆院の解散時期がずれ込んだ場合、候補者を再考する可能性もある。

 党関係者によると、渡辺代表も出席した今月7日の会議で内定方針を決めた。

 山内氏は当選2回。2005年、神奈川9区に自民党公認で立候補して初当選を果たした。09年に離党し、みんなの党に結党時から参加。同年の衆院選は比例単独で出馬して当選した。

 次期衆院選の5区からは、自民党県連会長の茂木敏充氏(57)と、民主党県連代表の富岡芳忠氏(45)が立候補すると見られている。共産党は党県委員の川上均氏(56)の擁立を発表済みで、山内氏の参戦が固まったことで、現職3人と1新人の4氏がぶつかる構図が予想される。

(2012年10月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20121011-OYT8T01660.htm

3990名無しさん:2012/10/12(金) 09:26:38
連合奈良 民主候補推薦へ 衆院選

 連合奈良は11日、次期衆院選で県内の民主党の立候補予定者4人(公認予定含む)を推薦する方針を明らかにした。

 連合奈良によると、同党県連からの正式な推薦要請は受けていないが、奈良1、3、4区から出馬予定の現職3人について、「連合が掲げる政策を理解して貢献しており、関係に問題はない」と判断して、要請に応じるという。

 一方、奈良2区で同党が公認する予定の新人については、小山淳二会長ら幹部が今月5日、同区の現職で今期限りの引退を表明している滝実氏の立ち会いで面談した。小山会長は「労働者の生活を守る考え方、政策について一致していると思う」と述べて、正式な推薦要請を受けたあとで政策協定を結び、推薦する意向を示した。

 前回衆院選で連合奈良は奈良1〜4区の民主党候補者を推薦している。

(2012年10月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121011-OYT8T01539.htm

3991名無しさん:2012/10/12(金) 09:31:07
田坂府議、自民に離党届

 地域政党「京都維新の会」を設立した田坂幾太府議(北区選出)が11日、自民党府連に離党届を出した。新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)側に正式な「支部」と位置づけるよう働きかけ、衆院選で日本維新の候補を支援する意向。ただ、日本維新側には田坂氏の真意をいぶかる声もあり、支部化が実現するかは不透明だ。

 田坂氏はこの日、中京区の自民党府連を訪れ、離党届を提出。対応した内海貴夫幹事長によると、田坂氏は「私には国政に出るという夢があるが、今の自民党にいてはそれはかなわないと判断し、離党することにした」と語ったという。

 その後、府庁で記者会見した田坂氏は、「日本維新の会の候補者を応援する」と明言し、府議や京都市議らに広く賛同を募るとした。自らの衆院選などへの出馬についても、「政治家を目指したときのロマンは今でも持ち続けている」と含みを持たせた。

 政策面では、橋下氏の大阪都構想(ワン大阪)にならった「ワン京都」をスローガンに掲げ、府と京都市の合併で行政改革を進める考えを示した。

 一方、日本維新の会内部では、京都維新の会との連携に慎重な意見が出始めている。田坂氏が、日本維新が9月に実施した衆院選の候補者公募に応募していないにもかかわらず、自ら出馬する可能性を否定していないからだ。

 田坂氏は6日に橋下氏と大阪市内で会い、今後の活動で連携していくことを確認した。だが、橋下氏は9日、田坂氏の衆院選公認について「無理です」と報道陣に明言。「本人が立候補するために京都維新の会を作ったのか、会を作って日本維新の会を応援してくれるのかはっきり見えない」と突き放した。

 一方、自民党府連は田坂氏を除名処分にする方針。13日には府議、京都市議を集めた緊急会合を開き、田坂氏への同調者が出ないよう引き締めを図る。同党のベテラン府議は「日本維新の会の支持率は失速気味。府内で田坂氏に同調する動きは広がらないだろう」と冷ややかにみている。

(2012年10月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121012-OYT8T00019.htm

>橋下氏は9日、田坂氏の衆院選公認について「無理です」と報道陣に明言。「本人が立候補するために京都維新の会を作ったのか、会を作って日本維新の会を応援してくれるのかはっきり見えない」と突き放した。

3992名無しさん:2012/10/12(金) 09:47:11
「石川維新の会」届け出受理 政治団体に

地域政党・大阪維新の会の「維新政治塾」塾生4人で設立した「石川維新の会」が11日、県選挙管理委員会に政治団体の届け出を行い、受理された。これにより、寄付を受けたり、支出したりといった政治活動が可能になり、次期衆院選に向け、県内での活動が本格化することになる。

 4人は、代表の新田寛之・小松市議、会社役員の松本一樹氏(金沢市)、次期衆院選に立候補の意向を示している元会社員の小間井俊輔氏(同)ら。

 石川維新は、現時点では新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)の支部ではないが、維新の会を支援し、県内や北陸で維新の会の基本政策「維新八策」を中心とした政策を訴えていくという。

 新田代表は11日、県庁で記者会見し、「(維新の会の)本部から(支部設立の)指示がないという状況下で、東京や京都など各地域で『維新の会』という名前の団体が出てきている。石川県で名称を(他の団体に)使われてはまずいので急いだ」と説明した。

 小間井氏は党本部への次期衆院選の公認申請書で、選挙区の「第一希望」を石川1区としながら、「選挙区を問わない」と申告しており、新田代表によると、「『1区で』という希望を、本部が聞いてくれるかどうかはわからない」という。新田代表は2区、3区での候補の擁立は「未定」とした。

 党本部が小間井氏を県外で立候補させ、県内には県外からの「落下傘候補」を立てた場合、石川維新が独自候補を立てる可能性については「ないと思う」とした。

 ◇「石川の維新の会」すでに 9月7日届け出

 「石川維新の会」とは1文字違いの「石川の維新の会」という名称の政治団体が、9月7日に県選管に政治団体の届け出を行い、受理されていたことが11日、わかった。

 県選管によると、「石川の維新の会」の代表者は2002年の旧鶴来町長選に立候補したり、10年の知事選への立候補を表明したりした辻史朗氏で、事務所の所在地は金沢市。「石川維新の会」とは無関係という。

 政治資金規正法には、政治団体については、同名の団体を認めないとの規定はなく、県選管は11日の「石川維新の会」の届け出を「1文字違いでもあり、特に問題はない」として受理した。

 「維新」の名称を冠した県内の政治団体はほかに、「維新政党・新風」が08年に届け出た「維新政党・新風石川県本部」があるという。

(2012年10月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121011-OYT8T01780.htm

3993名無しさん:2012/10/12(金) 09:51:48
政治団体「石川維新の会」が発足(石川県)

大阪維新の会が開く政治塾に所属する県内の塾生が11日、政治団体「石川維新の会」を県の選挙管理委員会に届け出た。北陸での結成は初めてとな。

石川維新の会を設立するのは政治塾に所属する県内の塾生たちで、11日、県選管に受理された。「石川維新の会」の代表は、小松の市議の新田寛之氏で、メンバーには30代から50代の塾生4人が加わっている。今後は現職の議員をはじめ、政治を志す人や県民に対して街頭での訴えやホームページなどを通して賛同する人を増やしていくという。新田氏は「大阪維新の会、日本維新の会のサポート、または継承する形で今後、いろんな方々に呼びかけをしながら、維新の考え方を広めていきたいと考えている」と述べた。メンバーのうち、次の衆院選に向け、金沢市の元会社役員小間井俊輔氏が石川1区からの出馬を本部に申請しているが、2区や3区についてはメンバーの中に出馬の意思はないとしている。

[ 10/11 19:33 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715485.html

>金沢市の元会社役員小間井俊輔氏が石川1区からの出馬を本部に申請しているが、2区や3区についてはメンバーの中に出馬の意思はないとしている。

3994名無しさん:2012/10/12(金) 10:49:55
田野瀬氏、引退の意思 - 政治40年「区切り」に/次期衆院選
2012年10月12日 奈良新聞

 自民党の前幹事長代行で、同党県連会長も務めた田野瀬良太郎衆院議員(68)=県4区選出=が今期限りでの引退の意思を固め、次期衆院選には立候補しない意向を周辺に伝えていることが11日、分かった。事情は後援会など一部のごく限られた人にしか知らされていない。田野瀬氏は奈良新聞の取材に応じたものの、明言を避けている。関係者などによると、次期衆院選については、田野瀬氏が引退した場合、後継候補として次男の太道氏(38)の擁立が確実とみられている。

 田野瀬氏は平成5年の衆院選(中選挙区制)で党公認で初当選。小選挙区比例代表並立制となった8年の解散総選挙で、当時新進党所属だった前田武志氏(74)=民主党、前国土交通大臣=に敗れたが、復活当選した。その後は自民党現職として県4区で連続当選を重ね、現在6期目。財務副大臣などのほか、谷垣禎一総裁の下で党総務会長、22年からは幹事長代理などの要職を務めた。この間、同党県連会長なども歴任した。

http://www.nara-np.co.jp/20121012090541.html

3995名無しさん:2012/10/12(金) 11:16:16
総選挙いわて/訪問30回、小泉氏握手ぜめ
2012年10月12日

作業着の女性らに囲まれる小泉進次郎氏=宮古市田老の魚市場

 自民党の小泉進次郎・青年局長ら国会議員3人が11日、被災地訪問の「TEAM―11」活動で宮古市田老と山田町を訪れた。女性らに人気の小泉氏は握手ぜめ。次期衆院選で2区から立候補する地元の前衆院議員の鈴木俊一氏がぴったり寄り添っていた。

 「TEAM―11」は、震災約2週間後に現地入りした小泉氏の提案で、2月から毎月11日、被災地を訪ねている。個人の分も入れると、訪問回数は地元以外の議員では異例の約30回といい、取材に対し、「自分に何ができるのか、被災地で政治の原点を教わっている気がする」と語った。

 もっとも人気はタレント並み。田老では防潮堤を歩いた後、魚市場に着くと、8割方が白い作業着の女性の聴衆約100人が拍手で待っていた。「真っ先に真崎ワカメの地元を訪ねました」「皆さんはたろうですが、僕はしんじろうです」と冗談交じりにあいさつすると、聴衆の女性は「テレビでみるより、ずっと優しそう」。

 集会で復興予算が沖縄の道路整備など被災地以外で使われている問題について質問されると、すかさず「本当に必要なら正々堂々と(復興予算枠以外で)予算をつけるべきだ」と政権批判する場面も。案内役だった鈴木氏も「きょうで震災から1年7カ月だが、まだまだだ」と復興の遅れを指摘した。

(伊藤智章)
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001210120003

3996名無しさん:2012/10/12(金) 12:14:04
自民の田野瀬氏引退へ 次期衆院選に出馬せず
2012.10.12 12:04

 自民党の田野瀬良太郎前幹事長代行(68)=衆院奈良4区=は12日までに、次期衆院選に立候補せず引退する意向を固めた。

 関係者によると、田野瀬氏は「政治生活40年を迎えた一つの節目」として、引退の意向を地元の後援会や支持者に伝えている。田野瀬氏は取材に対し「近く記者会見し、状況について説明する」と話した。

 田野瀬氏は平成5年の衆院選で初当選し、現在6期目。自民党総務会長を務め、石原伸晃前幹事長と親密。9月の自民党総裁選では石原陣営のとりまとめ役だった。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121012/stt12101212050001-n1.htm

3997名無しさん:2012/10/12(金) 12:16:27
選挙:衆院選・岩手3区 菅原元議員次女、佐藤氏が出馬意向 「生活」公認の可能性 /岩手
毎日新聞 2012年10月12日 地方版

 菅原喜重郎元衆院議員(85)の次女で、一関市厳美町祭畤の温泉旅館経営者、佐藤奈保美氏(46)が次期衆院選岩手3区に出馬の意向を示していることが分かった。佐藤氏は毎日新聞の取材に対し「まだ何もお話しできない」としているが、新党「国民の生活が第一」関係者によると、同党からの出馬要請に対し意欲を語ったという。

 佐藤氏は菅原氏の公設秘書などを経て、08年1月から営業を開始したが、同年6月の岩手・宮城内陸地震で被災。地元住民や同級生などのボランティアによる協力で復旧し、半年後に再開させた。

 3区では、これまで民主党現職の黄川田徹氏(58)、自民党新人の橋本英教氏(45)、共産党新人の菊池幸夫氏(53)が出馬を予定し、生活の小沢一郎代表も候補者擁立を明言している。

 ある生活関係者は佐藤氏に対し、「内陸地震で自ら復興を実践したその力を今こそ地域のために発揮してほしい」と出馬要請したことを明らかにし、佐藤氏も「国政に挑戦し、父のやり残したことを成し遂げたい」と応じたという。また、別の生活関係者も「佐藤氏は勝てる候補者」と話し、生活の公認候補としての可能性が浮上している。【金寿英】

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121012ddlk03010144000c.html

3998名無しさん:2012/10/12(金) 12:31:09
民主県連:橋本氏への対応、来月にも決定へ /岐阜
毎日新聞 2012年10月12日 地方版

 民主党県連は11日、県議団が党本部に離党勧告するよう要請した橋本勉衆院議員(比例東海)について、11月の常任幹事会で橋本氏から事情を聴いた上で、県連としての対応をまとめることを決めた。「過半数割れの恐れがある」と一部の国会議員から反対意見が出たため、離党勧告はあくまで県議団として要請していた。

 また、新党「日本維新の会」に合流した今井雅人衆院議員の除籍に伴い、岐阜4区の立候補予定者を公募することも決めた。期間は10月末まで。県連の新代表に柴橋正直衆院議員が正式に就任した。【三上剛輝】

http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121012ddlk21010029000c.html

3999名無しさん:2012/10/12(金) 12:43:22
ベテラン離党に自民ピリピリ 田坂府議「京都維新」発足

 政治団体「京都維新の会」を立ち上げた自民党京都府議の田坂幾太氏(60)=京都市北区選出=が11日、党府連に離党届を提出した。次期衆院選で橋下徹大阪市長が代表の「日本維新の会」と連携する姿勢を見せ、府内の地方議員にも合流を呼び掛ける。党府連は「党規に反する」として今月中にも除名処分にする見通しだが、党府連幹事長も務めたベテランだけにその動向に神経をとがらせている。

 府議7期目の田坂氏は幹事長のほか、府議会議長を務め、日ごろから「国政選挙に挑戦したい」と周囲に語っていた。これまで参院選候補に3度名乗りを上げたが、願いはかなわなかった。

 地元の北区を含む衆院京都1区には連続10選を狙う伊吹文明元党幹事長がおり、「空席」はない。来年夏の参院選も公認候補が決まっている。田坂氏は離党届提出後の会見で、衆参のいずれに立候補するかは明らかにしなかったが、「(国政という)ロマンは今でも持ち続けている」と述べ、維新でのチャンスにかけるとみられる。

 田坂氏から京都市中京区の党府連事務所で離党届を受け取った内海貴夫幹事長は「維新の会を立ち上げたことは党規違反だ。厳しい処分になる」と言明。今月下旬に開く府連党紀委員会で除名処分にする。

 田坂氏の離党は織り込み済みで、党内では「自分が国会議員になりたいだけ」と冷めた見方も広がる。ただ、田坂氏に近い府議もおり、「これから一本釣りするのでは」(自民府議)と警戒する声も出ている。

 府連は13日に府議と京都市議が集まる緊急議員総会を開き、田坂氏の「離党」の経過を説明し、党内の引き締めを図る。(高橋晴久)

■「京都維新の会」府会結成届け出

 田坂氏は11日、自民党会派を離脱し、新会派「京都維新の会」の結成を近藤永太郎議長宛てに届け出た。会派勢力は次の通り。

 自民党府議団26人▽民主党府議団16人▽共産党府議団11人▽公明党府議団5人▽京都創生フォーラム1人▽京都維新の会1人

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121011000120

4000名無しさん:2012/10/12(金) 13:11:34
小泉進次郎の話題になると女性がとか性別を強調する傾向があるが
ちょっと下品

性別を問わず人気があるのが実情です

4001名無しさん:2012/10/12(金) 13:12:11
小泉進次郎の話題になると女性がとか性別を強調する傾向があるが
ちょっと下品

性別を問わず人気があるのが実情です

4002名無しさん:2012/10/12(金) 14:41:43
>>3978
>>3997
2年連続で「全国最優秀温泉旅館」にまでしたやり手の女将社長

4003名無しさん:2012/10/12(金) 15:24:39
>>3976 >>3977 >>3980 >>3983

細野 「選挙の顔」はマヤカシ 民主党10・28ご臨終(原文ママ)
【政治・経済】
2012年10月11日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/139072

<鹿児島3区補選 総力戦の末に惨敗でもはや上がり目なし>

 今月28日が民主党瓦解の「Xデー」になりそうだ。

 その引き金になるのが、衆院鹿児島3区補選(16日告示、28日投開票)。国民新党が、自殺した松下忠洋前金融相の後継として元秘書の野間健氏(53)を擁立。民主は連立パートナーとして全面的に支援し、自民党は元職公認の宮路和明氏(71)が返り咲きを狙う。

 事実上、民・自の一騎打ちで、党首選後初の“力試し”。次の総選挙を占う格好のモデルケースとあって、両党とも総力戦になっている。

 自民は16日の出陣式に石破幹事長、21日には小泉進次郎青年局長が3区入りする予定で、終盤には安倍総裁も応援に駆けつけるという。民主も負けじと「党の看板」が連日、鹿児島入り。民主党選対幹部が言う。

「公認候補と同様に全力で支援します。衆院過半数割れを阻止するためにも議席を死守しなければならない。先の3連休は6日に細野政調会長、7日は馬淵元国交相、8日に山井国対委員長が入った。今後も続々と大物を送り込んでいきます」

 だが、民主が「大物」とやらをどれだけ投入しても、「現状では自民党の年寄り候補に15ポイント以上も引き離されている」(地元関係者)という。

 つまり、当たり前だが民主党の看板はまるっきり票につながっていない。「随一の人気者」という触れ込みの細野にしたって、街頭演説には100人程度の聴衆を集めるのがやっとだった。

 党の看板を総動員して敗れれば、政権へのダメージは計り知れない。細野の神通力もマヤカシと分かってしまう。「自分も民主党にいたらダブルスコアで負ける」と、離党予備軍以外だって、マッ青になって逃げ出すだろう。

「ただ、離党して維新に行けば勝てるのか、無所属の方がマシなのか。今の野田首相には、そんな比較論だけしか離党を食い止める材料は残されていません」(政治評論家・有馬晴海氏)

 国民新党を含めて衆院の与党過半数割れまでマジック8。閣僚の醜聞も続出し、もはや野田政権はバンザイ寸前だ。28日の惨敗結果が、最後のヒト押しとなる。

4004名無しさん:2012/10/12(金) 16:12:01
>金沢市在住の30代の元会社役員の男性が、次期衆院石川1区での出馬意向を同党本部に伝えたという。

石川維新の会:県内在住塾生4人が設立 県選管へ届け出 /石川
毎日新聞 2012年10月12日 地方版

 「大阪維新の会」が主宰する「維新政治塾」塾生で県内在住の4人が11日、政治団体「石川維新の会」の設立届けを県選挙管理委員会に提出した。代表に就いた新田寛之・小松市議によると、橋下徹・大阪市長率いる新党「日本維新の会」が将来、石川支部を結成する際の母体とする方針。新田代表は「維新八策に賛同できる人を少しずつ県内で拡大していきたい」と語った。

 新田代表によると、他の塾生3人のうち、金沢市在住の30代の元会社役員の男性が、次期衆院石川1区での出馬意向を同党本部に伝えたという。残りの塾生は現時点では立候補は考えていない。

 発明家のドクター・中松氏が「日本維新の会」の名称を商標登録しようと特許庁に出願し、「日本維新の会」が対応に困惑していることに絡み、新田代表は「党本部からの指示はないが、『石川維新の会』という名称を他の人に使われては困るので、届け出を急いだ面もある」と話した。

 「石川維新の会」は今後、ホームページ開設や街頭配布チラシを作成して、支持拡大に努める方針。【松井豊】

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121012ddlk17010610000c.html

4005名無しさん:2012/10/12(金) 16:37:58
>>3987

中曽根の孫(慶應ゴルフ部出身)は出ないのかね?

4006名無しさん:2012/10/12(金) 17:39:20
小沢氏系候補の除籍変えず=民主

 民主党の安住淳幹事長代行は12日の記者会見で、5日に除籍処分とした川口民一元岩手県議から処分取り消しを求める異議申立書が届けられたことを明らかにした。その上で、除籍の理由とした川口氏の行動について「私どもは明らかな反党行為とみなしている」と述べ、処分を見直す考えがないことを強調した。 

 川口氏は、民主党衆院議員だった和嶋未希氏の辞職に伴い、比例東北ブロックで繰り上げ当選する見通しだった。しかし、民主党執行部は川口氏が新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と近く、民主党を離党して生活に移りかねないと判断。川口氏の生活岩手県連大会出席を理由に除籍し、当選させなかった。(2012/10/12-17:24)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101200742

4007名無しさん:2012/10/12(金) 18:05:11
■“上州戦争”で名を馳せた中曽根家と福田家は、
平成10年、中曽根康弘の兄の孫娘と、福田赳夫の孫の結婚により、親戚となった。


平成21年10月、中曽根弘文の娘・文子(あやこ)と、
“タクシー王子”こと日本交通社長・川鍋一朗が、華燭の典をあげた。
二人は、どちらも慶大卒で、体育会系(夫はスキー部、妻はゴルフ部出身)。

http://kingendaikeizu.net/seizi/nakasone.htm

4008名無しさん:2012/10/12(金) 18:52:27
民主、自民とも総力戦の構え=鹿児島3区補選、16日告示

 松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙が16日に告示される。野田政権が昨年9月に発足して以来初の国政選挙で、民主党が推薦する国民新党新人と、公明党の推薦を受ける自民党元職との事実上一騎打ちの戦いとなる。民主、自民両党の新執行部の初陣でもあり、次期衆院選をにらみ、両党とも総力戦で臨む構えだ。 

 民主党では、「選挙の顔」として期待される細野豪志政調会長が6日に選挙区に入った。14、15両日に鉢呂吉雄選対委員長、告示日は安住淳幹事長代行、23日には岡田克也副総理と、政権幹部が次々と選挙区入りし、「公認候補並み」(幹部)に国民新党をバックアップする方針だ。

 鹿児島3区は保守色が強く、過去の選挙で民主党公認候補の得票率は3割に達したことすらない。同党支援の効果も限定的とみられ、安住氏は12日の記者会見で、「公認候補ではないのに(今後の党勢を)占うも何もない」と、早くも予防線を張った。野田佳彦首相も今のところ、選挙応援を行う予定はない。

 一方、自民党の安倍晋三総裁は、補選を次期衆院選の前哨戦と位置付け、「何が何でも勝たなければならない」(幹部)と意気込む。新執行部発足後に報道各社の世論調査で党の支持率が上昇したため楽勝ムードも漂うが、石破茂幹事長は12日、同党の職域代表の参院議員らとの打ち合わせで「鹿児島の勝利が次の選挙の圧勝につながる。あらゆる職種や年代で勝つ」と述べ、引き締めを図った。

 石破氏自身、告示日前日から選挙区入りし、告示当日は同県日置市での出陣式を皮切りに県内計9カ所を回る。この後、安倍氏や知名度の高い小泉進次郎青年局長も応援に入り、松下氏の地盤だった薩摩川内市などを中心にてこ入れを図る予定だ。
 ◇
 立候補予定者は次の通り。(丸数字は当選回数)
 宮路 和明 71 元厚労副大臣 自 元(6)
                 推(公)
 大倉野由美子62 党県委員   共 新
 野間 健  54 元金融相秘書 国 新
                 推(民)
 松沢 力  30 幸福党員   諸 新(2012/10/12-18:07)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101200787

4009名無しさん:2012/10/12(金) 19:03:34
自民の田野瀬・元総務会長、議員引退の意向

 自民党の田野瀬良太郎元総務会長(68)(衆院奈良4区、当選6回)が次期衆院選に立候補せず、引退する意向を関係者に伝えたことが12日、わかった。

 近く記者会見して正式表明する。田野瀬氏は1993年の衆院選で自民党から立候補して初当選し、財務副大臣などを歴任した。

(2012年10月12日18時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121012-OYT1T01094.htm

4010名無しさん:2012/10/12(金) 20:48:44
総評系が生活支持?は本当?

4011名無しさん:2012/10/12(金) 21:56:44
144 :無党派さん:2012/10/12(金) 21:45:31.18 ID:Jbsa1vRC
総評系が国民の生活が第一支援って本当ですか?


146 :無党派さん:2012/10/12(金) 21:54:22.69 ID:7jTlfPIL
>>144
どこも表明はしてないが、
その界隈の政治屋さんたちはそう吹聴して回っているw

但し、労組がどうあろうと農協がどうあろうと、溶けた組織は戻らない。
カネと人はくれるかも、だが・・・

4012チバQ:2012/10/12(金) 23:46:10
>>3978>>3997
菅原喜重郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E5%96%9C%E9%87%8D%E9%83%8E
1983年12月 - 第37回衆議院議員総選挙で旧岩手2区から民社党公認で出馬、初当選。
1986年7月 - 第38回衆議院議員総選挙で落選。
1990年2月 - 第39回衆議院議員総選挙で当選。2選。
1992年3月 - 民社党離党。
1993年7月 - 第40回衆議院議員総選挙で落選。(無所属)
1996年10月 - 第41回衆議院議員総選挙で比例東北ブロックに新進党公認で出馬、当選。3選。
2000年6月 - 第42回衆議院議員総選挙で比例東北ブロックに自由党公認で出馬、当選。4選。
2001年
1月 - 衆議院懲罰委員会委員長
8月 - 衆議院議員を辞職

4013名無しさん:2012/10/13(土) 09:17:53
田野瀬衆院議員引退へ 支持者ら「寝耳に水」

◇後継に次男の名前

政治資金パーティーであいさつする田野瀬衆院議員(9月9日、大阪市で)

 自民党の田野瀬良太郎衆院議員(68)(奈良4区)から引退の意向を知らされた支持者らは12日、「唐突過ぎる」と驚きの声を上げた。後継には次男で橿原青年会議所理事長の太道(たいどう)氏(38)の名前が挙がっている。6期務めたベテランの引退を受け、各党の次期衆院選を巡る動きも加速しそうだ。

 田野瀬氏は取材に対して「現段階では何も答えられない。近く説明する」と語ったが、後援会関係者によると、来年の誕生日で70歳となり、政治生活40年の節目を迎えることなどを挙げて引退する意思を示したという。

 「想像もしていなかった」。本人から打ち明けられたという後援会幹部の一人はそう絶句し、「京奈和自動車道の建設をはじめ、長年、地元のために尽力した。もっと活躍してほしいが」と惜しんだ。自民党県議の1人は「『今期限りで辞める』という報告だったが、寝耳に水。支援してきた者として理解できない」と困惑。一方、おひざ元の自治体の首長の1人は「本人が考えたすえに決めたこと。尊重したい」とした。

 なぜ、いまなのか。別の自民党県議は「総裁選で応援した石原伸晃氏が敗れ、年齢的にも、大臣になれる可能性が低くなった。道を譲る頃合いだと判断したのでは」との見方を示した。

 後継と目される太道氏は、取材に応じていない。

 党県連の奥野信亮会長は「本人からはっきりしたことは何も聞いていない」としたうえで、「引退するなら次の候補者選びは公平で、オープンな形にしなければならない」と強調し、公募を示唆した。

 一方、奈良4区の立候補予定者は静観する構えを見せた。

 民主党の大西孝典衆院議員(56)(比例近畿)は「正式な発表があったわけではなく、コメントは差し控えたい」と述べた。共産党の山崎タヨ氏(62)は「自民党内の動きに惑わされず、消費税反対などを地道に訴えていくだけだ」と語った。

(2012年10月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121012-OYT8T01417.htm

4014名無しさん:2012/10/13(土) 09:28:41
松山千春、衆院選不出馬を明言

 フォークシンガー松山千春(56)の全国ツアーが12日の愛知・江南市民文化会館でスタートした。千春は、衆議院議員選挙への出馬問題が各方面で取り沙汰されたことに触れ、「バッジをつけなくても政治は出来る。歌の力は大きい。これからもフォークシンガーとして頑張って歌い続けていきたい」と不出馬を明言した。その上で「時のいたずら」「季節の中で」、新曲「伝言」など全15曲を歌い切った。同ツアーでは、12月24、25日の札幌公演まで全国20都市24回公演が開催される。

[2012年10月13日6時6分]
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20121013-1031756.html

4015名無しさん:2012/10/13(土) 11:33:56
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121013/news20121013104.html
古川県議近く自民に離党届 会派維新へ 
2012年10月13日(土)

【写真】県議会本会議に出席した自民の古川拓哉氏(右)と愛媛維新の会の兵頭竜氏(中央)=1日、県議会議事堂

 自民党の古川拓哉県議(34)=愛媛県新居浜市区、1期=が近く離党届を提出する意向を固めたことが12日、関係者の話で分かった。中村時広知事と緊密な関係の県議会会派・愛媛維新の会(横田弘之代表)に合流するとみられる。

 自民から維新へ合流すれば、9月の梶谷大治氏に続き2人目となる。次期衆院選での政界再編が取り沙汰される中、自民への打撃は大きく、求心力低下は必至だ。

4016名無しさん:2012/10/13(土) 12:20:56
選挙資金配分に差つける…輿石氏ら若手に通告

 民主党の輿石幹事長と安住淳幹事長代行は12日、同党の当選1、2回の衆院議員約20人と党本部で個別に面談し、次期衆院選への備えを強めるよう発破をかけた。

 民主党が最近行った衆院選の情勢調査では厳しい結果が出ており、党内には悲壮感が漂っている。

 「あしたからではなく、今日から死に物狂いでやれ」

 輿石氏らはこの日、若手議員にこう指示した。さらに、「年末までに再び情勢調査を行う。しっかりやっている人とそうでない人で、党からの選挙資金の配分に差をつける」とも通告したという。

 これに対し、若手議員からは「早く臨時国会を開いてほしい。地元では、民主党が逃げていると見られている」などと、執行部対応への不満も上がった。

(2012年10月13日12時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121013-OYT1T00343.htm

4017名無しさん:2012/10/13(土) 13:05:06
選挙:衆院選・栃木5区 みんなの党、山内氏を擁立へ /栃木
毎日新聞 2012年10月13日 地方版

 みんなの党が、次期衆院選・栃木5区の公認候補に、同党国対委員長の山内康一氏(39)(比例北関東)を擁立する準備を進めていることが分かった。

 党関係者によると、7日の会議で渡辺喜美代表と山内氏らが話し合ったという。山内氏は05年衆院選・神奈川9区に自民党公認で立候補し初当選。09年に離党してみんなの党の結党時から参加。同年の前回衆院選で比例単独で出馬し当選した。

 栃木5区からは既に、共産党県委員の川上均氏(56)が出馬を表明。また、民主党県連代表の富岡芳忠氏(45)と自民党県連会長の茂木敏充氏(57)の立候補が予想されている。【中津成美】

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121013ddlk09010057000c.html

4018名無しさん:2012/10/13(土) 14:28:47
山口1区に元銀行員=民主

 民主党山口県連は13日、次期衆院選山口1区に新人で元銀行員の冨村郷司氏(29)を擁立すると発表した。党本部が16日に開く常任幹事会で公認が決まる見通し。 (2012/10/13-14:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101300183

4019名無しさん:2012/10/13(土) 14:57:55
これでおそらく4区は三浦昇に決定か。
ま、安倍が総裁に返り咲いた時点で勝敗度外視の選挙区だが....
3区の自民分裂があれば面白かったが今回は無風で自民全勝しそうな山口。

4020名無しさん:2012/10/13(土) 15:49:03
>07年に自民党県連の公募で一時、衆院選大分1区の候補になった三浦由紀・大分市議(50)が離党届を出していた。
>現時点で国政への意欲はなく、

三浦・大分市議:自民に離党届 「政策不一致」市議選は無所属で /大分
毎日新聞 2012年10月13日 地方版

 07年に自民党県連の公募で一時、衆院選大分1区の候補になった三浦由紀・大分市議(50)が離党届を出していた。「政策の不一致」が理由。現時点で国政への意欲はなく、来年3月に任期満了となる市議選に無所属で再出馬する意向。

 三浦議員によると、届けは9月28日付。「国政では消費税値上げ、市議会では都心南北軸や議員定数問題で意見が合わない」と理由を述べた。市連会長の秦野恭義議員は「受理はしていない。月内に結論を出したい」としている。

 三浦議員は衛藤晟一・参院議員の秘書などを経て、93年初当選し現在5期目。07年11月には1区の公募候補になったが、「選挙を戦うに足る組織が作れなかった」として決定3週間後に辞退。代わりに穴見陽一・ジョイフル相談役が公募候補になった。【土本匡孝】

http://mainichi.jp/area/oita/news/20121013ddlk44010623000c.html

4021名無しさん:2012/10/13(土) 15:51:28
秋田3区に新人=民主

 民主党秋田県連は13日までに、次期衆院選秋田3区に新人で北欧社会研究家の三井マリ子氏(64)を擁立する方針を決めた。既に党本部に公認申請している。 (2012/10/13-15:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101300221

4022名無しさん:2012/10/13(土) 16:05:03
岩本参院議員の擁立断念=衆院福岡4区−民主県連

 民主党福岡県連は13日の常任幹事会で、次期衆院選福岡4区での岩本司参院議員(福岡選挙区)の擁立を断念することを決めた。同区で民主党の現職だった古賀敬章氏が「国民の生活が第一」に移ったことを受け、県連は岩本氏にくら替え出馬を要請していたが、岩本氏が「参院の任期を全うしたい」と固辞し続けたため、説得は困難と判断した。県連は古賀氏の対抗馬を擁立する方針は崩しておらず、選考を急ぐ。(2012/10/13-15:52)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101300229

4023名無しさん:2012/10/13(土) 16:15:58
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 FC鹿児島選手起用、啓発ポスター作製−−28日・投開票 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月13日 地方版

 16日告示、28日投開票の衆院鹿児島3区補選を前に、県選管は啓発用のポスターを作製した。サッカーの九州リーグで優勝した「FC KAGOSHIMA(鹿児島)」の選手を起用。若年層の投票率向上を狙う。

 ポスターは2種類のサイズがあり計2300枚。前田将大、辻勇人両選手の背中に、背番号を模して「10」「28」と投票日をPRするデザインにした。同選挙区内の学校や駅などで掲示される。

 FC鹿児島はJFLの下の九州リーグに所属し、9月に優勝。JFL昇格を目指し、11月に開かれる全国地域リーグ決勝大会に出場する。

 県選管は「昇格を目指す選手たちが同世代の若者に投票を呼びかけることで、投票の大切さを感じてもらえるのでは」と話している。【黒澤敬太郎】

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121013ddlk46010677000c.html

4024アーバン:2012/10/13(土) 17:28:06
>>4021
秋田3区は私の生まれ故郷だ
その名前をどこかで聞いたことがあるような気が…
気のせいかな

4025名無しさん:2012/10/13(土) 17:39:33
三井マリ子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BA%95%E3%83%9E%E3%83%AA%E5%AD%90

4026アーバン:2012/10/13(土) 18:49:12
>>4025
ありがとうございます
六歳から東京都民で法政大学出身の私
なるほど、名前を聞いたことがあったはずだ
今度は田舎にこの人に入れてくれとお願いしないといけないのか
京野さんも高松さんも離党したし
私も民主党で11年党員しているけど、ほんとにこの三年間には失望させられた

4027チバQ:2012/10/13(土) 19:04:53
>>4019
外野感覚ではそのまま県議続ければイイのに。と思うけど やはり国政はあこがれなんですかね?

4028名無しさん:2012/10/13(土) 19:41:15
>>4026
三井マリ子は昔は民放の番組に何度かゲストとして出演していた人です。
しかし、秋田から出馬とは意外。落下傘じゃないかな?この出馬は。

4029名無しさん:2012/10/13(土) 19:45:58
>>4027
私なら大沢昇(1998総選挙惨敗→都議で身分安定)パターンで、地方自治体議員のままでいるなー。

4030チバQ:2012/10/13(土) 19:48:00
>>1410で一度名前出てるけど
http://mainichi.jp/select/news/20121014k0000m010034000c.html
泉大津市長:自民党の公募に応募 大阪18区
毎日新聞 2012年10月13日 19時26分

 大阪府泉大津市の神谷昇市長(63)が、次期衆院選で、大阪18区の自民党の公募に応募する意向であることが13日、分かった。毎日新聞の取材に、市長を続けたまま応募すると明言し、「公認が決まれば辞職する」と語った。

 神谷氏は今年9月に無投票で当選し、3期目。取材に対して「今まで市で実行してきた行政コストを下げる改革を、国でも実施したい」と話した。

 大阪18区の自民党の候補者は、立候補予定だった新人の遠藤敬氏(44)が9月末に大阪府連に離党届を提出、空白になっていた。自民党は今月中旬にも公募する予定。【山下貴史】

4031名無しさん:2012/10/13(土) 20:22:30
>>4030
この人物、二期連続無投票当選ですけど、無投票当選は一つ目は、選挙に強いのか、二つ目は誰も敵を作るタイプではなく、財界、労組と仲が良いか
どっちかだと思うんですけど、どっちでしょうな?
維新も候補者立ててない所を見ると前者かな?

4032名無しさん:2012/10/13(土) 20:28:56
>>4031
維新は候補者の面接中で候補を立てる、立てない、まだ決めていないと思います。

4033名無しさん:2012/10/13(土) 20:37:35
>>4032
いや、市長選挙に維新が候補者立ててない所を見ると、前者の選挙に強いのかなって意味。

4034名無しさん:2012/10/13(土) 20:39:52
>>4019
>>4026
>>4029
自民党王国で敢えて衆院選に出て、名前を売って、県議選を有利にって考えじゃないかな?

4035名無しさん:2012/10/13(土) 22:35:56
安住淳民主幹事長代行 衆院選協力呼びかけ(石川県)

民主党県連の政経パーティーが開かれ、党幹事長代行の安住淳衆院議員が次の衆院選への協力を呼びかけた。

金沢市内で開かれた県連パーティー。党本部から招かれた前財務大臣の安住党幹事長代行は「政権運営への反省は多い。しっかりしろという声に答えねばならない」と話し、支持を受ける政党にするために力を貸してほしいと呼びかけた。また、県連の一川代表は「政権を自民党に戻してはいけない。是非、選挙で良識を示してほしい」と話し、乾杯で次の国政選挙への必勝を期した。次の衆院選をめぐっては1区の奥田建氏3区の近藤和也氏については党へ公認申請するとしているが、2区の田中美絵子氏は先送りとなっている。

[ 10/13 20:50 テレビ金沢]
http://news24.jp/nnn/news8715495.html

4036チバQ:2012/10/14(日) 08:21:42
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121014t51004.htm
次期衆院選山形3区 民主候補、市長選くら替え流動化
 民主、社民両党と連合による山形県独自の3者共闘が、次期衆院選でも実現するかが県政界の焦点に急浮上してきた。山形3区に両党が候補擁立を決めた時点で共闘関係はいったん崩れたが、民主党の候補決定が白紙に戻り、共闘復活の可能性が出てきた。現時点で民主党県連は主戦論の立場で、与野党間の選挙協力に党本部の理解が得られるかといった課題もあり、先行きは不透明だ。

 「非自民の立場で民主党と選挙協力できる」と3者共闘復活に意欲を示すのは社民党県連の高橋啓介幹事長。連合山形の大泉敏男会長も「3区の候補を一本化し、協力体制を続けたい」と民主党の出方をうかがう。
 次期衆院選の山形3区で社民党は3月、2009年の前回も出馬し、比例東北で復活当選した現職吉泉秀男氏(64)の公認を決めた。民主党は8月、前回比例単独で当選した和嶋未希氏(40)=9日付で衆院議員辞職=の公認を内定した。
 両党の競合が決まり3者共闘の芽はいったん消えたが、9月、和嶋氏が酒田市長選(今月21日告示、28日投票)への出馬を表明し、民主党の3区対応が白紙に戻ったことで状況は変わった。
 民主党の3区候補が空白のままなら「前回同様、吉泉氏は民主党の支援を得られる」というのが社民党の思惑だ。県内の社民党系労組幹部は「3者共闘は再び既定路線になった」と断言した。
 これに対し民主党は「全ての選挙区に公認を立てるのが党の基本方針。酒田市長選後に本格的な人選に入る」(吉村和武県連幹事長)と選挙協力には否定的だ。
 ただ、党県連3区支部の関係者には「衆院選まで時間は限られている。新しい候補者選びは難しいのでは」との声もあり、県連内部の足並みはそろっていない。
 民主党は1区に鹿野道彦氏(70)、2区に近藤洋介氏(47)の両現職を立てる。社民党は1、2区に候補を立てないため、民主党が3区擁立を見送れば前回同様、両党のすみ分けが成立する。
 次期衆院選は民主党への逆風が予想され、各陣営とも危機感は強い。鹿野氏の後援会幹部は「民主党が3区に立てない方が鹿野の選挙にプラスになる」と語り、3者共闘による連合の全面支援に期待感を示した。
 県内の3者共闘は07年の参院選や09年の知事選、衆院選などで実現した。当時は両党とも野党だったが、現在は与野党に分かれており、政策面の調整など実現への課題は少なくない。
 社民党の吉泉氏は6日に山形県庄内町であった事務所開きであいさつし「自民党は後期高齢者医療の問題などで相いれないところがある。野田政権は心外な部分が多いが、一緒にやれるところもあるはずだ」と柔軟な考えを披露した。


2012年10月14日日曜日

4037チバQ:2012/10/14(日) 08:22:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121014-OYT8T00049.htm
道10区 安倍総裁も「稲津氏推薦」

 自民党の安倍総裁は13日、札幌市内のホテルで開いた自民党道連の会合で講演し、次期衆院選の道10区で、公明党の稲津久衆院議員を推薦する考えを示した。安倍氏は「10区で(稲津氏が)勝利し、(そのほかの)選挙区で自民党の候補者が当選することが政権奪還につながる」と語り、自公協力を重視するため、独自候補の擁立見送りも明言した。

 安倍氏が総裁就任後、10区の対応方針について言及したのは初めて。谷垣体制が決めた稲津氏への支援方針を踏襲した格好だ。

 来賓として会合に出席した稲津氏は「10区では自民党と一緒に勝たせてもらう。残りの道内11選挙区では、全力で支援したい」と、公明党として全道的な支援体制を強化する考えを示した。

 会合では、稲津氏を「準自民党候補」(道連幹部)として、自民党の立候補予定者と共に紹介する一幕もあった。

(2012年10月14日 読売新聞)

4038チバQ:2012/10/14(日) 08:26:29
>>4021
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121014t41012.htm
衆院秋田3区 三井氏出馬へ 民主県連が公認申請
 秋田県横手市出身の北欧社会研究家三井マリ子氏(64)=長野県富士見町=が13日までに、次期衆院選に秋田3区から立候補する意思を固めた。民主党秋田県連が党本部に公認申請しており、決定を待って近く正式に出馬表明する見通し。
 三井氏はお茶の水女子大文教育学部卒。米コロンビア大大学院修士課程修了。東京都立高教諭を経て1987年から都議を2期務め、全国フェミニスト議員連盟初代代表などを歴任。93年衆院選の旧東京4区に無所属で出馬し落選した。
 三井氏は「人を大切にする社会を目指す民主党と、自分がライフワークにしてきたことが一致した。女性を大切にする視点で政策を見直したい」と述べた。
 党秋田県連の松浦大悟代表らが12日、党本部に公認を申請。16日に開かれる党本部の常任幹事会で公認が決まる見通し。
 秋田3区には「国民の生活が第一」の現職京野公子氏(62)、自民党元職の御法川信英氏(48)、共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)が立候補を予定している。


2012年10月14日日曜日

東京都第4区 (中選挙区)
第40回衆議院議員総選挙 (1993年(平成5年)7月18日執行)
当日有権者数:人  投票率:.%(前回比:)

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率
当 山田宏 35 日本新党 新 91,700票 18.4%
当 松本善明 67 日本共産党 元 76,122票 15.2%
当 粕谷茂 67 自由民主党 前 67,950票 13.6%
当 高橋一郎 67 新生党 前 65,211票 13.0%
当 石原伸晃 36 自由民主党 前 61,261票 12.3%
魚住裕一郎 40 公明党 新 58,048票 11.6%
外口玉子 55 日本社会党 前 33,396票 6.7%
三井マリ子 45 無所属 新 24,965票 5.0%
沖田正人 64 日本社会党 前 20,222票 4.0%
中野光 29 雑民党 新 334票 0.07%
西山剛 31 雑民党 新 260票 0.05%
伊東マサコ 47 国民党 新 237票 0.05%

4039名無しさん:2012/10/14(日) 09:36:05
>>4038
>全国フェミニスト議員連盟初代代表などを歴任。

アウト。経歴見ると典型的なサヨクババァだなw
女性票を京野から奪い、あわよくば社民票も頂こうという作戦か。

4040名無しさん:2012/10/14(日) 10:30:07
高松氏、秋田1区から出馬の意思 次期衆院選

 民主党を離党し、新党「国民の生活が第一」(生活)に加わった高松和夫衆院議員(70)=比例東北、秋田市住=が、次期衆院選に秋田1区から比例重複で立候補する意思を固めたことが13日、分かった。複数の後援会関係者に伝えた。高松氏は取材に対し「党との調整がついた。秋田市内の多くの人や団体から強い要望を受けた」と理由を述べた。近く正式に出馬を表明するとみられる。

 高松氏は出身地・三種町のある秋田2区からの出馬も含め、検討していた。

 2009年の前回衆院選で、民主党の比例単独候補として出馬し初当選。同党では小沢一郎元代表のグループに所属、消費税増税法案の採決で反対に回り、7月に小沢氏らと離党した。

 秋田1区は、民主党現職の寺田学(36)、自民党新人で県議の冨樫博之(57)、共産党新人の佐竹良夫(62)の3氏が立候補を予定している。

(2012/10/14 09:37 更新)
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20121014b

4041名無しさん:2012/10/14(日) 10:32:06
衆院秋田3区、三井マリ子氏擁立へ…民主県連

 民主党秋田県連が次期衆院選の秋田3区で、横手市出身の北欧社会研究家三井マリ子氏(64)を、党公認候補として擁立する方針を固めたことが13日、わかった。

 県連は12日に党本部へ公認申請をしており、16日の党本部常任幹事会で正式に決定される。

 3区では、社会保障・税一体改革関連法案に反対票を投じた京野公子衆院議員が民主党を離党し、小沢一郎氏らが結成した新党「国民の生活が第一」に参加。県連は7月の常任幹事会で、京野氏の後任候補擁立を目指すとしていた。

 県連などによると、三井氏は長野県在住。米コロンビア大大学院修士課程修了後、高校教員を経て、1987年5月から都議を2期務めた。

 13日に秋田市内で取材に応えた三井氏は、2年前に亡くなった母の介護を通して高齢者問題などへの関心が強くなったといい、「古里に良くなってほしい、自分のやってきたことが役に立てばと思っていた。自民党の政権復帰を阻みたいという思いもある」と出馬を決意した背景を説明。「北欧の良さを採り入れ、子育てしながら働き続けられる社会を実現したい」と抱負を述べた。

 今夏以降、三井氏に出馬要請を続けてきた県連代表の松浦大悟参院議員(秋田選挙区)は「(三井氏の)女性の視点から社会保障を見つめ直したいという思いに共感した」とし、「3区の支持者には(京野氏との)政策の違いを丁寧に説明していく」と強調した。

(2012年10月14日09時20分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121014-OYT1T00063.htm?from=ylist

4042名無しさん:2012/10/14(日) 10:33:38
2012年10月14日(日)

堀内氏長男の妻に出馬要請 衆院選山梨2区で自民県連女性部 
「政財界近く即戦力」

 自民党県連が次期衆院選山梨2区に擁立を決めていた山下政樹氏の立候補辞退を受け、自民県連女性部(清水千恵子部長)は13日、堀内光雄元衆院議員の義理の娘、堀内詔子(のりこ)氏(46)に出馬を要請した。詔子氏は来週中にも回答する考えを示した。直接要請は、夫で堀内元衆院議員の長男、光一郎富士急行社長も認めた上で実現したという。県連関係者の間では「詔子氏が立候補に踏み切る可能性は高い」との見方が急速に広がっている。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/10/14/1.html

4043名無しさん:2012/10/14(日) 10:35:22
衆院選熊本5区 社民・中島氏事務所開き

 次期衆院選熊本5区に社民党から出馬予定の衆院議員中島隆利氏(69)の後援会事務所開きが13日、八代市海士江町であった。駆けつけた福島瑞穂党首は民主党との選挙協力について「県によって(事情が)違うので、県連に任せる」と述べた。

 支持者約500人が集まり、選挙協力する民主党県連の鎌田聡代表や連合熊本の田川仁副会長らも出席した。鎌田代表は「5区には候補者を擁立しない。中島氏とは思いを共有している」。福島党首は「私の母の実家は八代。ぜひ中島さんを小選挙区で勝たせてほしい」と呼びかけた。中島氏は「ふるさとを再生させるため、地元代表として全力で頑張る」と訴えた。

(2012年10月14日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121013-OYT8T01113.htm

4044名無しさん:2012/10/14(日) 12:08:51
自民公募に「世襲」ゾロゾロ、議員子息が続々と

 今期限りでの引退を表明した自民党衆院議員の後継に、議員の子息が名乗りを上げるケースが相次いでいる。

 公募による選考を受ける仕組みにはなっているが、既に2人が決定し、選考で強みを発揮している。自民党は、2009年の政権公約(マニフェスト)で世襲制限を打ち出したものの、「かけ声倒れに終わっている」との指摘も出ている。

 自民党が12日に衆院選選挙区支部長に決定した4人のうち、香川3区は大野功統元防衛長官の長男で秘書の敬太郎氏、北海道12区は武部勤元幹事長の長男で秘書の新(あらた)氏だった。敬太郎氏は応募者5人のうち、書類審査を通過した3人を対象にした県連幹部らの投票で圧勝。新氏は応募者3人の中から選ばれた。

 福田康夫元首相が引退表明した群馬4区では、長男で秘書の達夫氏が県連の公募に応募した。中川秀直元幹事長の広島4区でも、次男で秘書の俊直氏が後継に意欲を示す。

 自民党は、09年の政権公約で「3親等以内は公認しない」と世襲制限を盛り込んだが、衆院選後に公募を前提として世襲を容認する方針に改めた。同党では、議員の後援会が強い力を持ち、後援会幹部らが組織の維持を狙って子息の出馬を望むことがしばしばある。

(2012年10月14日11時50分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121014-OYT1T00379.htm?from=ylist

4045名無しさん:2012/10/14(日) 12:10:13
選挙:衆院選 民主の3空白区で地元から擁立検討 県連、月内めどに /愛知
毎日新聞 2012年10月14日 地方版

 民主党県連の近藤昭一・選対委員長(衆院議員)は13日、衆院選小選挙区で空白区となっている4、10、14区の3選挙区について、今月末をめどに候補者を地元から選出するかどうか決めることを明らかにした。地元擁立が難しい場合、県連が党本部と協議して候補者を決める。

 名古屋市で記者団の取材に答えた。県連では、4区の牧義夫、14区の鈴木克昌両衆院議員が7月に国民の生活が第一に加入したほか、今月5日には10区の杉本和巳衆院議員が離党届を提出、みんなの党に入党する意向を表明するなど、離党者が相次いでいる。近藤委員長は「衆院解散がいつあるか分からず、県連として選挙態勢を早急に整えたい」と話した。【三木幸治】

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20121014ddlk23010121000c.html

4046名無しさん:2012/10/14(日) 12:13:08
選挙:衆院3区、三井氏出馬へ 横手出身の元都議 民主県連、公認申請 /秋田
毎日新聞 2012年10月14日 地方版

 次期衆院選の秋田3区に、元都議で横手市出身の三井マリ子氏(64)=長野県富士見町=が民主党から立候補する意向を13日、明らかにした。同党県連は12日に党本部に公認申請しており、早ければ16日にも公認される見通し。

 三井氏は、お茶の水女子大卒、米コロンビア大修士課程修了後、都立高校教諭などを経て87年から都議を2期務めた。93年の衆院選で旧東京4区から無所属で立候補したが落選。全国フェミニスト議員連盟の初代代表に就任し、現在は北欧社会研究家として活動している。

 三井氏はこの日、秋田市で「秋田は高齢化率が最も高く、住み慣れた場所で安心して過ごせる社会を目指したい。施策と考えが一致している」として民主党からの立候補の理由を説明した。

 秋田3区は、現職の京野公子氏が同党から離党して新党「国民の生活が第一」に移り、民主党県連が候補者擁立を模索していた。同区は京野氏のほか、自民党元職の御法川信英氏、共産党新人の佐藤長右衛門氏が立候補を予定している。【仲田力行】

http://mainichi.jp/area/akita/news/20121014ddlk05010066000c.html

4047名無しさん:2012/10/14(日) 12:18:49
選挙:衆院選・山形2区 近藤副大臣後援会、事務所開きに750人−−米沢 /山形
毎日新聞 2012年10月14日 地方版

 次期衆院選山形2区から民主党公認で4期目を目指して立候補予定の近藤洋介副経済産業相(47)の後援会事務所開きが13日、米沢市中田町であった。県議や米沢市など2区内の支持者ら約750人が集まった。

 内閣改造で今月、副大臣となった近藤氏は「皆さんの支持で首相官邸にもようやくいつでも出入りできるようになった。県の発展のため、山形大の有機EL研究や新栗子トンネルなど実現できる力をいただいて、これからが勝負だ」と報告。「今回は民主党にも私にも正直厳しい選挙だ。皆さんの力を結集してほしい」と訴えた。投開票日については「早くて12月9日。あと60日ないので頑張らねば。雪深い1月の可能性もある」と語った。【近藤隆志】

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121014ddlk06010042000c.html

4048名無しさん:2012/10/14(日) 12:33:06
民主党 安住幹事長代行が支持訴え (14日)

13日夜、金沢市内で民主党石川県連のパーティーが開かれ、出席した民主党の安住淳幹事長代行は、次期衆院選での支持を訴えました。民主党石川県連のパーティーには民主党の議員や支持者らおよそ1500人が参加しました。この中で、民主党の安住淳幹事長代行は、「この3年半は反省することも多く、仲間も失った。次の選挙は厳しいと自覚しているが、皆さんの力でもう一度、政権政党にしてほしい」とあいさつしました。また、次の衆院選で石川2区の公認差し替えが取りざたされている田中美絵子衆議院議員は、不適切な交際が報じられたことを謝罪した上で、公認獲得への意欲を語りました。 (12:13)

http://www.hab.co.jp/headline/news0000010467.html

4049名無しさん:2012/10/14(日) 12:45:56
共産、衆院選で18議席目標 中央委総会開く 

 共産党は14日、第5回中央委員会総会を党本部で開いた。志位和夫委員長は次期衆院選に関し「解散時期は年内から年明け以降まで流動的だが、いつ解散・総選挙になっても必ず躍進を勝ち取れるよう全力を挙げる」と強調した。現在の9議席を倍増させ「18議席以上」を獲得する目標も表明する方向だ。

 全300小選挙区に候補者を擁立し、比例代表で650万票以上の獲得を目指すとの方針をあらためて示し、選挙準備を加速するよう要請する。

 昨年7月から集中的に取り組んできた党員拡大運動の成果を報告。反消費税増税と脱原発を政策の柱に掲げ、民主党と自民党の二大政党と対峙していく決意を示した。

2012/10/14 12:39 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101401001230.html

4050名無しさん:2012/10/14(日) 13:15:24
次期衆院選で議席倍増=共産が第5回中央委総会

 共産党は14日、党本部で第5回中央委員会総会を開いた。志位和夫委員長は幹部会報告で、次期衆院選の目標として、比例代表で650万票以上を獲得し、現有9議席から18議席への倍増を目指す方針を表明した。

 志位氏は、衆院選で消費増税実施阻止、即時原発ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加阻止を掲げる方針を表明し、「来るべき総選挙は日本の進路が問われる歴史的選挙になる」と指摘。「必ず躍進をつかみ取ろう」と結束を呼び掛けた。中央委総会は15日まで開催される。 (2012/10/14-13:07)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101400038

4051名無しさん:2012/10/14(日) 17:00:10
井上県議:自民入り /鹿児島
毎日新聞 2012年10月14日 地方版

 薩摩郡区選出で無所属の井上章三県議(65)が13日、自民党県議団入りした。支持層には、先月自殺した衆院鹿児島3区の松下忠洋・元衆院議員(国民新)と宮路和明・元衆院議員(自民)の支持者が混在しているが、「松下先生が亡くなったことで、つながりが一段落した。衆院3区補選前の入党に反発があるのは覚悟のうえ。今後おそらく自民中心の政権になることを考え、判断した」と話した。

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121014ddlk46010314000c.html

4052名無しさん:2012/10/14(日) 18:59:46
>候補者擁立の時期については「なるべく早いうち」と話すにとどまった。

民主党県連・新代表に階猛衆院議員(岩手県)

民主党岩手県連は、新しい代表に階猛衆議院議員を選任するとともに、現在空白区となっている第2、第4選挙区の総支部を二戸市と北上市に置く方針を明らかにした。これは14日盛岡市で開かれた県連の臨時大会で提案されたもので、総支部長は2区、4区とも第1選挙区総支部長で、新たに県連代表に就任した階猛衆議院議員が暫定的に兼任するという。次の衆議院選挙の候補者ともなる総支部長の選任について階代表は、大会後の記者会見で「大会の中で『ほかの政党に有利に働く可能性もあり、安易に候補者を立てるべきではない』という意見があったが、現在党本部と協議している」と話し、候補者擁立の時期については「なるべく早いうち」と話すにとどまった。
[ 10/14 17:55 テレビ岩手]

http://news24.jp/nnn/news8854242.html

4053名無しさん:2012/10/14(日) 20:02:16
安倍総裁「公明・稲津氏を推薦」…北海道10区

 自民党の安倍総裁は13日、札幌市内のホテルで開いた自民党道連の会合で講演し、次期衆院選の道10区で、公明党の稲津久衆院議員を推薦する考えを示した。

 安倍氏は「10区で(稲津氏が)勝利し、(そのほかの)選挙区で自民党の候補者が当選することが政権奪還につながる」と語り、自公協力を重視するため、独自候補の擁立見送りも明言した。

 安倍氏が総裁就任後、10区の対応方針について言及したのは初めて。谷垣体制が決めた稲津氏への支援方針を踏襲した格好だ。

 来賓として会合に出席した稲津氏は「10区では自民党と一緒に勝たせてもらう。残りの道内11選挙区では、全力で支援したい」と、公明党として全道的な支援体制を強化する考えを示した。

 会合では、稲津氏を「準自民党候補」(道連幹部)として、自民党の立候補予定者と共に紹介する一幕もあった。

 ◆渡辺氏「粛々と準備」◆

 一方、自民党地元支部の要請を受けて次期衆院選への出馬を決めている渡辺孝一・元岩見沢市長は「10区内の後援会も順次立ち上がっており、戦う姿勢を変えるつもりはない。粛々と準備を進めていく」と話した。

(2012年10月14日19時49分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121014-OYT1T00531.htm?from=ylist

4054名無しさん:2012/10/14(日) 20:06:13
2012年 10月14日
民主党県連・1区と3区は現職擁立を決定 [19:40]

次期衆院選に向け民主党県連は大分1区と3区で現職を候補者として擁立する方針を決めました。

また2区は擁立するかどうかも含め今後検討を続けることになりました。

民主党県連は14日大分市で常任幹事会と幹事会を開き、次期衆院選の対応を協議しました。

その結果、大分1区と3区はそれぞれ現職の吉良州司氏と横光克彦氏を候補者として擁立する方針を決めました。

また2区については当初与党候補者を擁立する方針を決めていましたが、今後は擁立するかどうかも含め候補者選考委員会に一任されることになりました。

http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD10140021316.html

4055名無しさん:2012/10/14(日) 21:15:12
候補選定で2世の優位ないよう徹底 自民幹事長

  自民党の石破茂幹事長は衆議院選挙区候補を都道府県連で一般公募する仕組をとっているが、「2世であるから優位ということがないようにしなければならないと強く思っている」と14日のNHK日曜討論で候補選定について「いかに公正に、公平に、(選定状況を)透明性を持って行うかが必要」と公募制度の実効をあげるよう一層努める考えを述べた。

  これは一般公募しながら、結局、政治家2世が候補者に決まっていくケースが相次ぎ、手続きだけで形骸化しているのではとの批判のあることを受け、公募制度について聞かれ答えた。

  石破幹事長は「政治家の息子さん、娘さんであっても。あってもというのは変な言い方だが、ほんとに素晴らしい方がいる。ですから、候補を選ぶときに、そこの支部の党員の皆さんの意見をききましたかということが大事。できレースでなく、ごく一部の人で決めてしまったというのではなく、その人が何をしようとしているのか、どのような見識を持っているのか。そのことをちゃんと明らかにしたうえで、いや、私も出るよということであれば、同様に何をしようとしているのか、どのような見識を持っているのかをその方にも披瀝していただいて、党員すべての人に、この候補でいいかどうか、手続きをふむことが大事」と語り、これに努めるとした。

  自民党福岡県支部連合会では今月30日まで福岡2区の候補者を公募しており、日本国籍者で福岡出身か在住経験のある満25歳以上の人を応募資格にしている。審査基準では選挙委員が審査するとし、党の基本理念・綱領に賛同し、21世紀の政治を考え、活動できる人。日本を愛し、広い見識を持ち、人格にも優れた人、選挙区内で挙党体勢を組める者としており、挙党体勢を組める者というのは一般人には分かりにくい審査基準といわれる可能性もある。

  一方、長野県支部連合会では長野1区で17日まで公募しており、日本国籍者で1区か長野県に関係があり、満25歳以上60歳未満の人なら、党籍を問わず応募を受け付ける。審査基準は党の理念・綱領に賛同し、将来の自民党創造に意欲があり、幅広い見識と情熱のある人で、果敢な行動力と卓越した政策能力のある人、長野県民の声を党の政策に反映できる人としている。適任者がいなかった場合には再公募することもあるという。

  広島県支部連合会では4区の候補者を14日まで公募した。15日に書類と論文で審査し、通過者に対して20日に面接をする予定。応募者は広島出身かゆかりのある人で日本国籍の25歳以上の人で、4区選挙区内で有権者20人以上から推薦を受けた人たち。審査基準は党の基本理念・綱領に賛同し、日本を愛し、自由と民主主義を愛し、優れた政治感覚と政策能力を有し、清心、清潔で幅広い見識を有することとしている。

  すべての党員にこの候補でいいのか、その声を聞くことが大事とした石破幹事長の気概。 今後、公募で決まっていく候補者選定結果が石破幹事長のいう公平・公正・透明をどこまで徹底し、反映していけるのか、関心があつまることとなる。(編集担当:森高龍二)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&amp;d=1014&amp;f=politics_1014_017.shtml

4056名無しさん:2012/10/14(日) 21:27:53
>>4042

522 :無党派さん:2012/10/14(日) 21:08:21.54 ID:8TcJCkxF
山梨県民だがどうやら2区は堀内息子の嫁が出馬することで片が付きそう。
ただこれで長崎との調整は事実上不可能になったから分裂選挙は確実な状況。
まあ2区は昔から自民鉄板区で民主の地盤はゼロのようなものだからたとえ分裂選挙になっても坂口の完全落選は決定。


524 :無党派さん:2012/10/14(日) 21:23:13.19 ID:UJBb8Pvn
>>522
0増5減になったら、山梨は2選挙区になる。
それを見越しての動きだろうね。

4057名無しさん:2012/10/14(日) 21:30:41
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/83

民主党独自調査で80議席 解散先延ばしで傷はさらに深まる(藤本 順一)
http://news-log.jp/archives/4441

4058名無しさん:2012/10/15(月) 10:47:57
民主道連が公認申請なら、宗男氏「戦っていく」

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は13日、民主党北海道(道連)が次期衆院選に向け道11、12区を除き公認決定の手続きを進めていることについて、札幌市内で記者団に「(相談の余地がない)選挙協力は、話として通らない」と述べた。

 27日の道連臨時大会で公認申請を正式決定した場合は、「戦っていく。民主党の協力を得なくても前回衆院選で43万票は取っている」と語った。

 新党大地は、現職のいる11、12区のほか、浅野貴博衆院議員(比例北海道ブロック)らの小選挙区での擁立を模索している。

(2012年10月15日08時44分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121014-OYT1T00543.htm

4059名無しさん:2012/10/15(月) 10:49:37
衆院鹿児島3区補選、告示へ4氏準備着々

 16日に告示される衆院鹿児島3区補欠選挙(28日投開票)。立候補を表明している自民党前議員・宮路和明氏(71)(公明党推薦)、共産党新人・大倉野由美子氏(62)、国民新党新人・野間健氏(54)(民主党推薦)、諸派新人・松沢力氏(30)の4人は13日、各地で集会などに出席し、選挙戦本番に向けた準備を進めた。

 宮路氏は、自民党県議団の会議であいさつ。無所属の井上章三県議(薩摩郡区)の同党入党と県議団所属が了承され、宮路氏の支援を表明した。午後からは鹿児島市内で集会を開催。14日には薩摩川内市で集会を開く。

 大倉野氏は、鹿児島市で地元紙の紙上討論会に出席。14日は南九州市の市民運動会に赴き、九州電力川内原子力発電所1、2号機再稼働や消費税増税への反対などを訴えるほか、同市の後援会事務所で支持者らと告示後の選挙運動に向けた準備作業を行う。

 野間氏は、枕崎市で事務所開き。「投票日に迎える松下先生の四十九日に良い報告をさせてほしい」と呼びかけた。薩摩川内市での集会には国民新党の自見代表も駆け付けた。14日は下地郵政改革相と郵政関係の会合に出席する。

 松沢氏は、薩摩川内市内を回り、14日も同市内などで街頭に立つ予定。中村竜也選対本部長は「地盤や看板はなく、厳しい戦いは想定している。原発推進などの幸福実現党の主張を毅然と訴えていきたい」と話した。

(2012年10月14日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/20121015-OYS1T00169.htm

4060名無しさん:2012/10/15(月) 10:52:04
次期衆院選3区 三井氏出馬表明
2012年10月15日

◇横手出身、民主公認へ

 次期衆院選の秋田3区に横手市出身で北欧社会研究家の新顔三井マリ子氏(64)が民主党公認候補として立候補する意向を固めた。前回選挙で当選した京野公子衆院議員(62)が新党「国民の生活が第一」に移ったため、民主党県連代表の松浦大悟参院議員らが候補者を探していた。

 三井氏は、お茶の水女子大卒、米コロンビア大大学院修士課程修了。東京都立高校教諭、都議(2期)などを歴任し、全国フェミニスト議員連盟の初代代表も務めた。1993年の衆院選で旧東京4区から無所属で立候補したが、落選。現在は長野県富士見町在住だが、近く横手市に転居する予定という。

 三井氏は13日、秋田市内で朝日新聞などの取材に応じ、「女性が子育てをしながら働き続けられる社会にしたい」などと語った。

 県連によると、党本部に公認申請を済ませており、16日の常任幹事会で了承される見込み。松浦氏は「人を大切にするという民主党の理念に共感してもらった。女性の視点で社会保障を研究してきた三井氏に力を貸してほしいと考えた」と話した。

 次期衆院選秋田3区をめぐっては三井、京野両氏のほか、自民党元職の御法川信英氏(48)、共産党新顔の佐藤長右衛門氏(68)も立候補を予定している。

http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001210150002

4061名無しさん:2012/10/15(月) 13:12:14
ページ更新時間:2012年10月15日(月) 12時32分
■自民党大阪府連 「維新」合流議員の対抗馬を公募

 自民党大阪府連は緊急幹部会を開き、「日本維新の会」に合流した松浪健太衆議院議員の選挙区に、公募で対抗馬を擁立することを決めました。

 自民党大阪府連は15日、自民党に離党届けを出して、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」の国会議員団の幹事長に就任した、松浪健太衆院議員の抜けたあとの大阪10区の選挙対応を検討しました。

 その結果、17日から候補者を公募し、11月中には候補者を決め、党本部の承認を求めるということです。

 「できるだけ良い人に応募してもらいたい。」(自民党 谷川秀善参院議員)

 また、同じく「維新の会」に合流した谷畑衆院議員の14区など2選挙区についても公募を行い、年内には候補者を決めるということです。
(10/15 12:19)
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121015114300619797.shtml

4062名無しさん:2012/10/15(月) 13:21:02
維新流出区で次期衆院選候補者公募 自民大阪、17日から
2012.10.15 13:04

 自民党の安倍総裁へのあいさつに向かう日本維新の会の橋下徹代表=15日午前、国会

 自民党大阪府連は15日、支部長が日本維新の会に入党するなどして次期衆院選の候補者が空白となった大阪10区に関し、17日から候補者を公募する方針を決めた。同じく空白の14、18の両区でも近く公募する。

 課題は「今、自民党がすべきことは何か」をテーマにした論文で、原則として60歳未満が応募条件。10区は10月末まで受け付け、各区とも年内に候補者を決める。

 10区は維新国会議員団の松浪健太幹事長、14区も維新入りした谷畑孝氏が支部長だった。18区は遠藤敬氏が維新への賛同を表明して離党届を提出。3氏とも処分は決まっていない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121015/stt12101513080002-n1.htm

4063名無しさん:2012/10/15(月) 15:50:01
衆院補選、16日告示=与党と自公が激突

 衆院鹿児島3区補欠選挙は16日、告示される。4人が出馬を予定し、民主党が推薦する国民新党新人と、公明党が推薦する自民党元職との事実上の一騎打ち。野田政権下では初の国政選挙で、与党と自公両党は次期衆院選の前哨戦と位置付けて総力を挙げる構えだ。投開票は28日。

 補選は、松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う。松下氏の秘書だった国民新党新人の野間健氏、2009年の前回衆院選で落選した自民党元職の宮路和明氏、共産党新人の大倉野由美子氏、諸派新人の松沢力氏の4人が立候補を予定している。

 民主党は、消費増税をめぐる党分裂などで政権基盤が弱まる中、与党議席の維持に全力を挙げる。自民党は野田政権の経済政策や外交姿勢を批判し、同区で議席奪還を果たすことで政権復帰への弾みとしたい考えだ。共産党は原発再稼働反対を訴える。 

 ◇立候補予定者(丸数字は当選回数)
 宮路 和明 71 元厚労副大臣 自 元(6)
                 推(公)
 大倉野由美子62 党県委員   共 新
 野間 健  54 元金融相秘書 国 新
                 推(民)
 松沢 力  30 幸福党員   諸 新(2012/10/15-15:29)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101500557

4064名無しさん:2012/10/15(月) 16:59:38
横路氏、11選出馬表明 後援会会合で 雇用、社会保障掲げる(10/15 16:00)

 民主党の横路孝弘衆院議長(71)は14日、札幌市内で開かれた後援会の会合で、次期衆院選道1区(札幌市中央、南、西区)に11選を目指して立候補する意向を表明した。会合は非公開で、雇用や社会保障問題に取り組むため「次の選挙に出馬する」と述べた。

 横路氏はこれまで、衆院議長としての中立性を保つため衆院解散後に出馬表明する方向だった。しかし、来年8月の衆院任期満了まで1年を切り、後援会内部から「選挙準備を本格化させたい」との声が上がっていた。<北海道新聞10月15日朝刊掲載>

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/411774.html

4065名無しさん:2012/10/15(月) 17:55:02
自民、党員投票を導入=候補者選考、世襲批判を回避

 自民党は各都道府県連が次期衆院選の候補者を選考する際、対象選挙区で党員投票を実施するよう都道府県連に通知した。石破茂幹事長が15日の記者会見で明らかにした。引退表明した現職の子息が後を継ぐ例が相次ぐ中、選考過程での透明性確保に努めることで、他党からの世襲批判をかわす狙いがあるとみられる。

 通知は12日付で、石破幹事長ら執行部名で「今後、現職議員の引退表明に伴って新たな支部長を再選考する際、公募を行うことはもちろん、必ず党員による投票を実施するよう要請する」としている。 

 自民党は、北海道12区で武部勤元幹事長の長男、香川3区で大野功統元防衛庁長官の長男をそれぞれ選挙区支部長に選任した。また、群馬4区で福田康夫元首相の長男、広島4区で中川秀直元幹事長の次男の出馬が取り沙汰されている。

 石破氏は会見で「その人が本当にふさわしいかは、党員によって決める」と述べ、党員投票の有用性を強調した。ただ、通知は要請レベルにとどまっているため、党員投票を実施するかどうかは都道府県連に任される。また通知より前と以降では選考方法が異なることになるため、党内から「バランスを欠く」との反発が出る可能性もある。(2012/10/15-17:22)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101500672

4066名無しさん:2012/10/15(月) 18:02:48
愛媛2区、共産候補が急死

 共産党愛媛県委員会は15日、次期衆院選愛媛2区に立候補する予定だった元今治市議の日吉一郎氏(65)が選挙活動中に倒れ、くも膜下出血で14日に急死したと発表した。同県委は日吉氏に代わる候補者の調整を急ぐとしている。(2012/10/15-17:40)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101500703

4067チバQ:2012/10/15(月) 20:37:03
亀井氏は正式には進退表明をしていないが、少なくとも小選挙区では立候補しない可能性が濃厚

http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33001111210150001
リポート島根
衆院選 各党、準備を加速
2012年10月14日

◆対決構図 なお不透明◆

 野田佳彦首相が「近いうち」と発言した衆院の解散・総選挙。政局の駆け引きが与野党で続く中、日程は見えないが来年8月の任期満了まで11カ月を切った。各党は準備を加速させるが、県内では候補者の擁立が難航する選挙区もあり、対決の構図はなお不透明だ。


◆民主、2区で候補擁立難航◆


 民主は前回2009年に続いて、1区で現職の小室寿明氏(52)=比例中国=が立候補を予定。この3年間、県内で街頭演説を1千回以上こなすなど地道な活動を重ね、小選挙区での議席獲得を目指す。


 今月1日には最大の支援組織・連合島根が臨時地方委員会を開き、小室氏の推薦を決めた。ただ政権交代後、党の支持率低迷が続いており、岩田学会長は「現職にとって厳しい選挙が予想される。(県内で)連合推薦の唯一の議席を守ることが重要だ」と厳しい表情で結束を呼びかけた。


 一方、2区は立候補予定者が決まらない。前回は社民と共闘し、国民新党前職の亀井久興氏(72)を推薦したが、今夏、自らが立候補を断念する可能性があることを両党幹部に伝えた。


 亀井氏は正式には進退表明をしていないが、少なくとも小選挙区では立候補しない可能性が濃厚で、民主党県連は急きょ独自候補の検討を始めた。


 民主県議が予定者を検討しているほか、9月から一般公募も始めた。公募には数件の問い合わせがあったが、9月末の締め切りまでに応募はなく、10月末まで延長した。党には昨春の知事選でも、独自候補の擁立を断念した経緯がある。


 県連の和田章一郎・代表代行は、意中の人物に打診したことを明かしたが「情勢が厳しいので、いい返事をもらっていない」と難航ぶりを説明。「政権与党として不戦敗は許されない。できるだけ早く予定者を決めたい」と話している。


 一方、社民党は連立政権を離脱し、県内での選挙協力は白紙の状態という。県連合によると、2区では亀井氏の動向を受けて独自候補擁立を求める声も支持者からあがったが、細田実幹事長は「現状では難しい。中国ブロックの比例候補の当選を優先している」と比例重視の考えを示した。


◆自民、1・2区とも必勝態勢◆


 自民は前回同様、1区に細田博之氏(68)、2区に竹下亘氏(65)と現職のベテランが立候補を予定し、今年6月の県連定期大会でも2氏の必勝態勢で選挙戦に臨むことを確認した。


 前回は自民に対する全国的な逆風にもかかわらず、両氏は大差で当選したが、党県連の福田正明幹事長は「前回のような逆風ではないだろうが、油断は禁物だ」と気を引き締める。


 2氏とも、この1年間で各選挙区内でミニ集会を2巡するほどこまめに回った。昨年11月からは県内全域で「移動政調会」を開き、地域住民との意見交換を重ねた。県選出の国会議員3人が選挙区の垣根を越えて参加する初めての取り組みで、福田幹事長は「政権与党の時には忙しくて時間がとれなかったが、じっくり地域の意見を聞く機会を作ることができた」と政権奪還に意気込む。


 公明は9月の党大会で、選挙協力について「自公協力」を維持する考えを打ち出した。ただ県本部の方針は未定といい、三島治代表は「(これまでの協力は)大きく変わることはないと思うが、推薦の要請もまだで何も決まっていない。これから党内で議論することになる」と話す。


◆共産、党勢拡大に力を入れる◆


 共産は1区で旧東出雲町議の吉儀敬子氏(61)、2区で党県委員の向瀬慎一氏(41)が小選挙区単独で立候補を予定する。今年5月には出雲、浜田、松江各市で党国会議員が参加して演説会を開くなど、党勢拡大に力を入れる。


 党は「即時原発ゼロ」「消費税増税の阻止」などを掲げており、県委員会の中林隆委員長は「消費税を巡って民自公は『増税連合』のように映るし、原発でも政策の違いが分かりにくくなっている。しっかり対抗軸を打ち出していきたい」と話している。(大久保直樹)

4068名無しさん:2012/10/15(月) 21:22:05

鹿児島3区補選、負けられぬ「総選挙前哨戦」 民自「選挙の顔」続々選挙区入り 
2012.10.15 21:06 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121015/elc12101521080002-n1.htm

 国民新党の松下忠洋前金融担当相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選が16日、告示される。投開票は28日。自民党元職の宮路和明氏(71)=公明推薦、国民新党新人の野間健氏(54)=民主推薦、共産党新人の大倉野由美子氏(62)、幸福実現党新人の松沢力氏(30)の4人が立候補を表明している。野田佳彦首相にとっては初の国政選挙。民主、国民新両党が推す野間氏と、自民、公明両党が推す宮路氏の事実上の一騎打ちになるとみられ、補選の行方が政権運営に大きな影響を与えることになる。(田中一世)

 衆院鹿児島3区補選は、“近いうち”に行われるはずの次期衆院選の前哨戦となるだけに、民主、自民両党は「選挙の顔」を次々と投入し、総力戦で挑む。九州電力川内原発がある薩摩川内市長選(21日告示、28日投開票)も同時進行で行われることもあり、原発再稼働の是非も争点化は避けられない。

 「3年間の民主党政権の評価が問われている。3区の全市町(7市1町)で完全勝利を目指したい!」

 自民党鹿児島県連会長の森山裕衆院議員は並々ならぬ意気込みを周囲に示した。9月に安倍晋三新総裁が誕生したばかり。補選を政権奪還へのジャンプ台にしたいとの思いがにじむ。

 自民党公認の宮路和明氏は衆院6期を務めたベテランで知名度は抜群。安倍氏の出身派閥である町村派に所属するだけに敗北は許されない。告示日の16日には石破茂幹事長が来県、21日には小泉進次郎青年局長、25日には安倍氏も応援に駆け付ける。

 これに対し、対抗馬の野間健氏は、自殺した松下前金融担当相の政策秘書を務めていたことから「弔い合戦」と位置づける。

4069名無しさん:2012/10/15(月) 21:23:26

鹿児島3区補選、負けられぬ「総選挙前哨戦」 民自「選挙の顔」続々選挙区入り 
2012.10.15 21:06 (2/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121015/elc12101521080002-n2.htm

 「投開票日は松下先生の四十九日です。ぜひ当選のご報告をしたい…」

 野間氏は13日の枕崎市での事務所開きでこうあいさつし、松下氏の遺志を継ぐ考えを強調した。野間氏は平成17年の衆院選で鹿児島3区で民主党公認候補として宮路氏に敗れており遺恨試合でもある。

 国民新党の公認候補とはいえ、民主党は15日、国民新党との統一会派を結成することで基本合意しただけに得意技の「ほお被り」は許されない。すでに細野豪志政調会長や鉢呂吉雄選対委員長らを投入。16日には安住淳幹事長代行が、国民新党の自見庄三郎代表とともに選挙区入りする。岡田克也副総理らも来県を予定している。

 民主党政権への逆風は強いが、故松下氏は面倒見がよく政党の垣根を越えて人望があったことは大きな強み。県内の首長には、松下氏が郵政民営化法案に造反し、自民党を離党した後も支持を公言してきた人も少なくない。今月初旬にも田中良二県議が「松下氏の遺志を継ぐ人を応援したい」と言って自民党を離党し、野間氏支援に回った。

 民主党県連も幹部20人が連日のように選挙区入り。片平孝市県連副幹事長(鹿児島市議)は「名前も顔も知られていないハンデはあるが、地道に知名度を上げていく」と意気込んだ。

 とはいえ、川内原発再稼働問題は地元経済の命運を握る。政権与党があいまいにやり過ごすわけにはいかない。共産党公認の大倉野由美子氏は「再稼働反対」を、幸福実現党公認の松沢力氏は「即時再稼働」を全面に訴える構え。民主党幹部は辛い踏み絵を迫られることになる。

4070名無しさん:2012/10/15(月) 21:46:08

小選挙区候補者:自民、公募と併せ、党員投票実施へ
毎日新聞 2012年10月15日 21時29分
http://mainichi.jp/select/news/20121016k0000m010080000c.html

 自民党は次期衆院選の小選挙区候補予定者を決める際、公募と併せ、対象選挙区内で党員による投票を行うよう各都道府県連に通知した。石破茂幹事長が15日の記者会見で明らかにした。引退議員の子どもが公募の手続きを経て、後継候補に決定したケースが続いたため、「世襲批判」をかわす狙いがある。

 石破氏は記者会見で「その人がふさわしいかは、党員によって決める」と強調した。通知で公募の応募者が1人でも党員投票を実施するよう要請しており、石破氏は「(応募者への)信任が非常に低ければ、(選考の)やり直しもある」との認識を示した。

 自民党は09年衆院選の公約で、引退議員の配偶者や3親等以内の親族を同じ選挙区で公認・推薦しないことを明記。しかし、その後、世襲も認める方針に転じ、次期衆院選では北海道12区で武部勤元幹事長の長男、香川3区で大野功統元防衛庁長官の長男をそれぞれ選挙区支部長に選んでいる。【佐藤丈一】

4071名無しさん:2012/10/15(月) 22:19:17
@北海道新聞
自民党、船橋道議だそうです

4072名無しさん:2012/10/15(月) 22:20:27
>>4071
一区が抜けてた。北海道一区船橋道議だそうです。

4073名無しさん:2012/10/16(火) 00:09:32
>>4070
どうせ党員投票するなら、長野1区みたいに後継指名ないところでも投票にすればいい。候補者の認知度も上がるし選考過程もわかりやすくていい。ただ県連の思惑とは多少結果にずれが生じるだろうが。

4074チバQ:2012/10/16(火) 06:44:39
>>3841
がオンスケで決定ですね

4075名無しさん:2012/10/16(火) 11:36:54
2012年10月16日9時28分
総選挙の前哨戦、衆院鹿児島3区補選が告示 4氏届け出

 国民新党の松下忠洋前金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選が16日告示され、幸福実現党新顔の松沢力、共産党新顔の大倉野由美子、国民新党新顔の野間健、自民党前職の宮路和明の4氏が立候補を届け出た。与野党ともに次期総選挙の前哨戦と位置づけ、総力戦の構えだ。28日投票、即日開票される。

 野田佳彦首相にとっては就任以来初の国政選挙。衆院での単独過半数割れまであと5議席の民主党は松下氏の後継の野間氏を推薦。公認並みの支援態勢で連立与党の議席維持をめざす。

 自民党にとっても安倍晋三総裁の返り咲き後、初の国政選挙で、「政権奪還への前哨戦」として臨む。16日には石破茂幹事長が宮路氏の出陣式などに出席した。

http://www.asahi.com/politics/update/1016/SEB201210160001.html

4076名無しさん:2012/10/16(火) 11:38:58
解散宣言待ちきれない?横路議長、衆院選出馬へ

 横路衆院議長(71)は14日、札幌市で開いた自身の後援会の会合で、次期衆院選に出馬する意向を示した。

 横路氏が出馬の意向を固めたことを受け、民主党の地元支部は15日、21日に開く臨時大会で公認申請を決定する方向で最終調整に入った。横路氏は大会に出席し、正式に出馬表明する見通し。

 前回衆院選で北海道1区から当選した横路氏は現在10期目。14日の後援会には、札幌市の上田文雄市長や後援会関係者約400人が出席した。出席者によると、横路氏は「次の選挙に出馬して頑張る」と述べたという。

 横路氏はこれまで、周辺に「衆院議長という立場で、首相の解散宣言までは出馬表明しない」との姿勢を示してきたが、後援会内に「選挙まで1年を切って、後援会として準備も必要」との声が高まったため、出馬準備に踏み切った。

(2012年10月16日09時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121016-OYT1T00254.htm

4077名無しさん:2012/10/16(火) 11:40:24
小坂氏、後援会幹部に次期衆院選不出馬を正式表明
10月16日(火)

 自民党の衆院1区元職、小坂憲次参院議員(比例)は15日、後援会幹部らとの朝食会を長野市内で開き、次期衆院選には自身や親族が立候補しないことを正式に表明した。

 同党の1区の選挙区支部長(立候補予定者)は、党県連が17日までの日程で再公募中。非公開の朝食会後、小坂氏は取材に「衆参を行ったり来たりしてはならない」「(2010年参院選で)お世話になった全国の方を裏切りたくない」と説明。「世襲と言われるようなことはしない」とも述べ、長男ら親族の応募の可能性も否定した。

 一方、長男らを念頭に「本人がどう考えるかまで絶つつもりはない」とし、将来には含みを持たせた。

 朝食会には加藤久雄後援会長(長野商工会議所会頭)ら約30人が出席。小坂氏側が事前に趣旨を説明していたため、異論はなかったという。

http://www.shinmai.co.jp/news/20121016/KT121015ATI090015000.php

4078名無しさん:2012/10/16(火) 11:45:48
>会派合流が、土肥氏の復党や衆院選での公認につながることはないという。

土肥氏、衆院民主会派に復帰へ 

 昨年3月に民主党を離党した無所属の土肥隆一衆院議員(兵庫3区)が、衆院会派「民主党・無所属クラブ」に合流する方向で同党と協議を進めていることが15日、分かった。

 離党者が相次ぐ民主党は、衆院であと5議席を失えば、単独過半数(239議席)を割ることになる。内閣不信任案の成立阻止などを視野に入れた対応とみられる。

 土肥氏は昨年3月、竹島の領有権をめぐり韓国側主張に沿った共同宣言文に署名した責任を取り、民主党を離党。いずれの会派にも所属せず、活動している。

 一方、民主党は次期衆院選兵庫3区に、土肥氏とは別の候補者擁立を検討しており、会派合流が、土肥氏の復党や衆院選での公認につながることはないという。(山崎史記子)

(2012/10/16 08:00)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005453187.shtml

4079名無しさん:2012/10/16(火) 11:49:13
衆院秋田1区に高松氏出馬へ 生活第一、20日にも表明

 民主党を除名になり新党「国民の生活が第一」に参加した高松和夫衆院議員(70)=比例東北=が、次期衆院選の秋田1区に立候補する方向で最終調整に入ったことが分かった。20日に正式表明する見通し。

 高松氏は取材に対し、「後援会や市民の声を受け止めなければならない」と述べた上で「民主党は国民の支持を失っており、自民党も旧態依然の体質。第三極を結集して国の改革を進めなければならない」と強調した。

 高松氏は秋田県三種町出身。中大大学院修了。会社役員などを経て1991年の県議選で初当選し通算5期。2001年の参院選秋田選挙区に民主党公認で立候補し落選した。現在は生活県連会長。

 秋田1区には、民主党現職の寺田学(36)、自民党新人で県議の冨樫博之(57)、共産党新人の佐竹良夫(62)の3氏が立候補を予定している。

2012年10月16日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121016t41015.htm

4080名無しさん:2012/10/16(火) 11:52:13
維新候補擁立:神奈川で余地なし、中田氏は県外の可能性も
2012年10月16日

 次期衆院選での選挙協力を視野に、共通政策づくりに入ることで合意したみんなの党と日本維新の会。政界では、維新がどこに、どんな候補を立てるのかに耳目が集まっているが、候補者擁立で先行するみんなの党と「すみ分け」をする場合、神奈川では維新の候補が出る余地はほとんどない。維新が公認候補として擁立する中田宏前横浜市長も、県外から出馬する可能性が指摘されている。

 みんなの党が次期衆院選の小選挙区に擁立を決めたのは65人で、18小選挙区がある神奈川は都道府県別で最多の12人。さらに複数を立てる見通しで、残るのは、菅義偉氏の2区、小泉進次郎氏の11区、河野太郎氏の15区ぐらい。いずれも自民党現職が強いといわれている選挙区で、維新がみんなとすみ分けをする場合、神奈川では難易度の高いとされる小選挙区しか選択の余地がない。

 維新は、現職の国会議員以外の候補は原則公募する方針だが、代表の橋下徹大阪市長は、中田前横浜市長と山田宏前東京都杉並区長については、「国会議員に準ずる形で手続きを進める。実績がある」として、擁立する方針を表明している。中田氏は横浜市長になる以前、衆院神奈川8区が選挙区だったが、維新関係者によると、神奈川以外の選挙区から出る可能性があるという。

 選挙協力の前提となる共通政策づくりは、両党の政調会長が担当。みんなの党は浅尾慶一郎氏(衆院比例南関東)で、初回の協議には江田憲司氏(8区)ら両党の幹事長も出席する見通し。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210160010/

4081名無しさん:2012/10/16(火) 11:54:27
鹿児島3区補選:4氏が立候補 与野党対決の構図
毎日新聞 2012年10月16日 11時28分

 松下忠洋金融・郵政担当相(当時)の死去に伴う衆院鹿児島3区補選が16日告示され、自民前職、共産新人、国民新の新人、諸派新人の4氏が立候補を届け出た。自民前職には公明が、国民新新人には民主が推薦を決めており、与野党対決の構図となった。野田政権発足と、自民党の安倍晋三総裁の返り咲き後、初の国政選挙。次期衆院選を占う“前哨戦”でもある。投開票は28日。

 立候補者は届け出順に、幸福実現新人、松沢力氏(30)▽共産新人、大倉野由美子氏(62)▽松下氏の政策秘書などを務めた国民新の新人、野間健氏(54)=民主推薦▽前回衆院選で松下氏に敗れた自民前職、宮路和明氏(71)=公明推薦。

 9月10日の松下氏の死去後、松下氏が所属していた国民新党は後継に野間氏を擁立。野間氏は前々回の衆院選で鹿児島3区から民主公認で立候補しており、連立を組む民主党もいち早く推薦を表明した。一方、政権奪還を期す自民党も宮路氏の国政復帰をその一里塚と位置づけ、党を挙げて支援している。

 告示日は、宮路氏には自民党の石破茂幹事長が、野間氏には国民新党の自見庄三郎代表、民主党の安住淳幹事長代行が応援に駆けつけた。選挙期間中も、自民は安倍総裁、小泉進次郎青年局長が選挙区入りする予定で、民主も岡田克也副総理の鹿児島入りを計画している。【宝満志郎】

http://mainichi.jp/select/news/20121016k0000e010174000c.html

4082名無しさん:2012/10/16(火) 11:58:12
近いうち 総選挙やまがた (上)
2012年10月16日

 ∞ 風向き逆転 攻守交代 1区

 「総理大臣を選ぶ代表選に山形から候補者が出るのはすごいことです」

 今月8日午後、民主現職の鹿野道彦氏は山形市内の事務所に来た男性支援者にそう言って胸を張った。9月の党代表選は最下位に終わったが、メディアへの露出で存在感が増した。

 3年前の政権交代後、2度の代表選出馬。農水相も務め、国の中枢で実績を積んだ。だが民主への逆風は鹿野氏も直撃。本人は「一般の人は自民がいいとも思っていない。この3年間で誰が何をしたか見てほしい」と訴えるが、「マニフェストにない消費増税は陳謝するしかない」とこぼす。

 その鹿野氏への雪辱を期すのは、前回1291票差で敗れ、比例で復活した自民現職の遠藤利明氏だ。

 「安倍晋三さんとは信頼関係がある。総選挙で勝てば責任ある仕事ができる」

 今月1日の山形市後援会役員会で、遠藤氏は支援者150人にそう語った。自身のポスターなどに掲げるキャッチフレーズは「日本のリーダーへ」。「当選すれば大臣」との期待感が後援会を活性化している。

 「前回総選挙は言い訳をしなきゃいけなかった。後援会も萎縮していた。今回は元気だよ」と遠藤氏。

 2人の激突は前回まで5回連続で、得票数は鹿野氏の3勝2敗。だが今回は前回と風向きが逆転、攻守交代した格好になりそうだ。

 そうした中で注目が集まるのは、県民に人気が高い吉村美栄子知事の動向だ。

 2009年1月に初当選した吉村知事。鹿野氏は生みの親の一人で、吉村知事はその7カ月後の前回総選挙で鹿野氏を支援した。

 知事のある後援会幹部は「知事は恩義を大切にする人。もし衆院選が知事選後なら、誰が知事を応援したかで決まるのでは。2人とも応援してくれれば、知事はどちらも支援するか、2人とも支援しないかのどちらかではないか」とみる。

 鹿野氏は「知事選は全面的に吉村知事を支援する」考え。遠藤氏は「自民の県議がどう判断するか。そこと連携を取る」と慎重だ。

 もう一つの鍵は、前回功を奏した民主、社民、連合山形の3者共闘の行方だ。

 民主は前回、酒田市出身の県議だった和嶋未希氏が比例単独で出馬し当選。候補を立てなかった3区では社民の吉泉秀男氏を支援し、比例復活に貢献した。一方で社民は1、2区の民主の勝利を後押しした。

 社民が政権離脱して両党の溝は深くなったが、和嶋氏が3区から出馬せず、28日投票の酒田市長選に挑むことで、3者共闘の道は残った。連合山形の大泉敏男会長は「民主の原則は全選挙区での擁立だが、地域の事情もある。勝つためにも非自民の結束で知恵を絞る必要がある」と話す。

 一方、共産新顔の石川渉氏も支持拡大に向けた活動を続けている。

 また、日本維新の会にも擁立の動きがある。維新政治塾に参加する東北のある男性は「山形1区から出ないか」と非公式に打診されたという。(西尾邦明)

 「近いうち」に行われる解散、総選挙。県内の各選挙区の情勢と動きを追う。

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001210160003

4083名無しさん:2012/10/16(火) 12:01:02
総選挙いわて/2、4区擁立に慎重論
2012年10月16日

 民主党県連は14日、盛岡市で臨時大会を開き、黄川田徹県連代表の後任に階猛氏を選んだ。次期衆院選をにらみ小選挙区の候補者がいない2、4区は、国民の生活が第一(生活)の畑浩治衆院議員と小沢一郎代表の地盤で、票を奪い合えば自民党候補を利するという見方から、独自候補擁立について慎重論も出た。

 「ここは私が結婚披露宴をした場所。あれから30年、私たち夫婦は分裂せずに今日までやってきた」

 14日に盛岡市内であった民主党県連臨時大会。支持団体である連合岩手の砂金文昭会長が、来賓あいさつで党大会会場での「思い出」を語ると、会場に集った議員ら100人から苦笑が漏れた。

 壇上には、分裂した生活への支持を表明している達増拓也知事も来賓として並んでいた。その真横の演台で、黄川田、平野達男両氏が危機感をにじませた。

 「厳しい民主党だが、よい政治を目指したい」(黄川田氏)

 「分裂への怒りや心配の意見が集まった。私たちは党再生の思いで残った。固い団結で党を発展させる」(平野氏)

 一方、党大会では2、4区の候補者擁立について見送りの検討を求める声も出た。

 階氏は党大会後の記者会見で「他党を利するという点と党勢拡大のバランスを検討し、党本部と協議して決める」と述べた。4区は小沢代表の地盤。2区は返り咲きを狙う自民党の鈴木俊一氏がいる。かつて地盤を譲ってもらった達増知事と言葉を交わしたかを尋ねられた階氏は「お疲れ様です、とあいさつした程度」と答えた。

 党大会最後に、階氏は「苦難が待ち構えていることは覚悟しているが、最後まで民主党県連にご支援を」とあいさつし、ガンバローを三唱して閉じた。達増知事は、来賓として出席した9月の生活県連結成大会で、ガンバローと拳を突き上げていたが、この日は他の来賓とともにすでに退席していた。
(寺沢尚晃)
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001210160005

4084名無しさん:2012/10/16(火) 12:16:05
鹿児島3区補選が告示=4人届け出、衆院選の前哨戦
2012年 10月 16日 11:06 JST

 衆院鹿児島3区補欠選挙が16日告示され、元職と新人の計4人が立候補を届け出た。民主党の推薦を受ける国民新党新人と、公明党が推薦する自民党元職による事実上の一騎打ちとなる。昨年9月に発足した野田政権の下では初の国政選挙で、消費増税法を成立させるなどした政権の評価が問われそうだ。今月28日に投開票される。

 補選は、国民新党の松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う。立候補したのは、政治団体「幸福実現党」の新人で同党員の松沢力氏(30)、共産党新人で党県委員の大倉野由美子氏(62)、国民新党新人で元金融相秘書の野間健氏(54)、自民党元職で元厚生労働副大臣の宮路和明氏(71)の4人。

 与党と自公両党は、今回の補選を次期衆院選の前哨戦と位置付け、総力戦で取り組む。16日午前に薩摩川内市で行われた野間候補の出陣式には安住淳民主党幹事長代行と自見庄三郎国民新党代表が駆け付けた。安住氏は「毎日毎日、『すぐ解散しろ』と言い、解散という言葉しか知らないのか」と自民党を批判した上で「(与党は)高校無償化を実現し、子ども手当(の支給対象)を中学校まで延ばした。改革を続けさせてほしい」と主張した。自見氏も「71歳の元職に任せたら元のもくあみだ」と述べ、世代交代の必要性を強調した。

 自民党の石破茂幹事長は同日午前、日置市での宮路候補の出陣式で、野田佳彦首相が「近いうち」の衆院解散に言及したことについて、「約束はきちんと守れと当たり前のことを言っている。(与党と自公の)どちらが正しいかを判断していただくことも今度の選挙の意義だ」と力説。「民主党政権に最後のとどめを刺す大きな力をわれわれに与えてください」と支持を訴えた。 

[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_530353

4085名無しさん:2012/10/16(火) 12:37:09
元職、新人の4人が届け出 衆院鹿児島3区補選告示 次期衆院選の前哨戦
2012年10月16日 12:16 カテゴリー:政治 九州 > 鹿児島

 金融・郵政民営化担当相だった松下忠洋氏(国民新党)の死去に伴う衆院鹿児島3区の補欠選挙が16日告示され、元職と新人3人の計4人が届け出た。野田政権発足後初の国政選挙で、与野党とも次期衆院選の「前哨戦」と位置づけ、幹部を投入し総力戦の構え。28日の投開票日に向け、選挙区内にある九州電力川内原発再稼働問題などのエネルギー政策や環太平洋連携協定(TPP)への対応などをめぐる論戦も注目される。

 立候補を届け出たのは、政治団体「幸福実現党」新人の宗教法人職員松沢力氏(30)▽共産党新人の党県委員大倉野由美子氏(62)▽国民新党新人の元大臣秘書官野間健氏(54)=民主推薦▽自民党元職の元厚生労働副大臣宮路和明氏(71)=公明推薦。

 選挙戦は、与党の野間氏と自公の宮路氏の争いを軸に展開されるとみられ、民主党は野間氏を公認候補並みに支援、自民党も「政権奪還の第一歩」として安倍晋三総裁の現地入りを予定している。

 ただ同選挙区は、松下氏が自民党を離党する前から、宮路氏と保守地盤を激しく分け合っており、中央政界の与野党対決の構図が単純に当てはまらない事情もある。

 出陣式で、野間氏は「松下政治の20年間をしっかり継承して発展させる」と「弔い合戦」をアピール。返り咲きを狙う宮路氏は「自民党が政権奪取し皆さんの声に応える。その先兵になる」と訴えた。大倉野氏は「消費増税を談合で強行した」と二大政党を批判、川内原発再稼働阻止も強調した。松沢氏は「若さと行動力でしっかり主張していきたい」と訴えた。

 有権者数は25万9653人(15日現在、県選管調べ)。

=2012/10/16 西日本新聞=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/329280

4086名無しさん:2012/10/16(火) 13:01:36

土肥氏が民主会派に復帰=執行部が働き掛け−衆院
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101600418

 民主党は16日、同党を離党して無所属で活動している土肥隆一氏の衆院会派入りを事務局に届け出た。離党者が相次ぎ、衆院過半数割れが現実味を増す中、執行部が土肥氏に会派復帰を働き掛けていた。これにより、離党届を提出している杉本和巳氏を除く民主党の実質的な衆院勢力は243議席となる。

 土肥氏は、日本政府に島根県・竹島(韓国名・独島)の領有権主張の中止を求める文書を韓国議員とともに発表した責任を取り、2011年3月に離党した。土肥氏は取材に対し「(民主党)幹事長室の要請を受け会派に復帰した。復党については今後検討する」と述べた。 

 土肥氏の民主党会派入りに伴う新たな衆院勢力は次の通り。

 民主・無所属クラブ244▽自民・無所属の会118▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽日本維新5▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽国民新党3▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属6▽欠員3(2012/10/16-12:40)

4087名無しさん:2012/10/16(火) 13:07:57
選挙:衆院選 生活の高松議員、1区で立候補へ /秋田
毎日新聞 2012年10月16日 地方版

 新党「国民の生活が第一」(生活)県連会長の高松和夫衆院議員(70)=比例東北、写真=が、次期衆院選で秋田1区から比例重複で立候補することで最終調整に入ったことが15日分かった。高松議員は18日に後援会幹部と会議を開き、20日に秋田市内で正式表明する。

 高松議員は出身の三種町を含む2区からの出馬も検討していた。1区からの立候補について高松議員は「後援会や市内さまざまな団体から強い要請があったため」と説明。「政権交代で国民に約束したことをすべて、ほごにした民主党でも、旧態依然とした自民党でもなく、原点に立ち返り第三極を結集して政権奪取を図らねばならない」と話した。

 高松議員は中央大大学院修了。県議を5期務め、09年衆院選で初当選した。今年6月の消費増税法案採決では反対票を投じ、民主党を離党した。

 1区からは他に民主党現職の寺田学衆院議員(36)、自民党新人の冨樫博之県議(57)、共産党新人の佐竹良夫氏(62)が立候補を予定している。【坂本太郎】

http://mainichi.jp/area/akita/news/20121016ddlk05010048000c.html

4088名無しさん:2012/10/16(火) 13:20:39
岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121015-OYT8T01122.htm
自民県連との選挙協力、次期衆院選は見直し・・・公明党県本部

 公明党県本部の小野寺好代表は15日、県庁で記者会見し、次期衆院選で自民党県連との全面的な選挙協力を見直す方針を発表した。

 13日に開かれた県本部の大会で方針が確認された。地域ごとの協力については今後、各支部の判断に委ねるという。小野寺代表は「県内で6万票以上の比例票獲得が目標だ。達成に向けて、各地域ごとに知恵を絞ってほしい」と述べた。

 県議会9月定例会の閉会後には、こうした方針などについて、自民党県連と話し合う予定という。

 2009年の衆院選の際、公明党県本部は自民党県連との全面協力で臨み、岩手1〜4区の自民党公認候補を支援する一方、自民側に比例選での公明党候補に投票するよう協力を要請し、同意を得ていた。

(2012年10月16日 読売新聞)

4089名無しさん:2012/10/16(火) 15:26:16
夕刊フジ@yukanfuji_hodo
民主党内に大きな動揺が広がっています。党による世論調査で、次期衆院選で80議席しか取れないという衝撃の結果が出たのです。本日5面。

4090名無しさん:2012/10/16(火) 15:30:10

選挙:衆院選 1区と6区候補者選び難航 民主県連が常任幹事会 /広島
毎日新聞 2012年10月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121016ddlk34010651000c.html

 民主党県連の常任幹事会が14日、南区のホテルで開かれた。和田隆志県連代表は終了後の取材に対し、次期衆院選候補者の空白区になっている1区と6区について、これまでに約30人に打診したと明らかにしたうえで、「政治情勢が流動的で、決断を下せる状況になっていない」と人選が難航していると述べた。

 さらに「解散総選挙は近いというメッセージを送りかねない」として、現段階で期限を設けるのは適切ではないとの考えを示した。【吉村周平】

4091名無しさん:2012/10/16(火) 15:32:02

選挙:衆院選 4区中川氏後継4人を1次選考−−自民県連 /広島
毎日新聞 2012年10月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121016ddlk34010654000c.html

 自民党県連は15日、元党幹事長の中川秀直衆院議員(比例中国)の引退表明に伴い、次期衆院選の公認候補となる広島4区支部長の第1次選考を実施した。県連によると、4人から応募があったという。

 衆院選候補者の公募は、広島7区に次いで2例目。選挙区の有権者20人以上の推薦が必要で、14日まで応募を受け付けていた。1次選考の通過者は20日に面接審査を受ける。【寺岡俊】

4092名無しさん:2012/10/16(火) 15:47:05

自民党県連:次期衆院・参院選、万全の体制で臨む 定期大会で決議 /徳島
毎日新聞 2012年10月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20121016ddlk36010519000c.html

 自民党県連の定期大会が、役員や党員ら約400人が出席して徳島市内で14日に開かれた。後藤田正純衆院議員を会長に再任し、次期衆院・参院選について「万全の体制で決戦に臨む」とする大会決議をした。

 後藤田会長は「皆さんと思いを一緒にしたい。衆参の過半数を取り、日本を立て直す」とあいさつ。また、党本部の石破茂幹事長も出席し、「一日も早く安倍(晋三)政権を作る。国民の期待に応えるため、今から準備しなくては」と述べた。【大原一城】

4093名無しさん:2012/10/16(火) 17:50:41
11月27日解散12月9日投票が示されてるが民主党内には選挙の準備指示はでていない@日テレ

4094名無しさん:2012/10/16(火) 17:59:49
衆院7人、参院6人を公認=民主

 民主党は16日の常任幹事会で、次期衆院選の選挙区候補7人、参院選の選挙区候補4人と比例代表候補2人の公認を内定した。

 内定者は次の通り(敬称略)。

 〔衆院〕宮城6区 鎌田さゆり(47)=元党常任幹事(元)▽秋田3区 三井マリ子(64)=元東京都議▽埼玉7区 島田智哉子(50)=元参院議員▽千葉3区 青山明日香(30)=衆院議員秘書▽奈良2区 百武威(37)=医師▽山口1区 冨村郷司(29)=元銀行員▽熊本2区 浜田大造(42)=元熊本県議(以上新)

 〔参院〕福島 金子恵美(47)▽石川 一川保夫(70)▽長崎 大久保潔重(46)(以上現)▽京都 池坊美佳(42)=華道家(新)
 比例 喜納昌吉(64)=党沖縄県連代表代行(元)▽比例 安藤高朗(53)=医療法人理事長(新)(2012/10/16-17:49)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101600729

4095名無しさん:2012/10/16(火) 19:09:57
小沢系の除籍決定=繰り上げ当選阻止−民主

 民主党は16日の常任幹事会で、2009年衆院選の比例代表東北ブロックの名簿に登載された元岩手県議の川口民一氏の除籍(除名)処分を正式決定した。党倫理委員会は処分妥当と答申。川口氏から処分取り消しを求める不服申し立てが出ていたが、処分見直しは不要と倫理委に諮ることにした。

 川口氏は、民主党衆院議員だった和嶋未希氏の辞職に伴い繰り上げ当選する見通しだった。しかし、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近いことから、民主党執行部は離党の恐れがあると判断。川口氏が生活の県連大会に出席したことを理由に、当選前に除籍することにした。

 常任幹事会では、日本維新の会に合流した松野頼久元官房副長官ら4人の除籍処分も決めた。(2012/10/16-18:33)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101600776

4096名無しさん:2012/10/16(火) 19:13:00
http://www.j-cast.com/2012/10/16150271.html?p=all
自民「世襲禁止」骨抜き 公募で続々「地盤引き継ぎ」
2012/10/16 18:35

2009年の衆院選で野党に転落するのを前に、大幅に国会議員の世襲を制限する方針を打ち出していた自民党が、その「骨抜き」を加速させている。県連で候補者を公募するという手続きを取ってはいるものの、引退を決めた現職の子どもを同じ選挙区から擁立するケースが続出しているのだ。自民党の中ですら、「(党の)外から見れば『なんでこんなに同じ名前が続くんだろう』というのは否めない」と、疑問の声を口にする非・世襲の議員もいる。

衆院選惨敗でマニフェスト形骸化

総裁選でも全候補が「世襲議員」だった 自民党は09年の衆院選マニフェストで、「『世襲候補』の制限等」という項目を盛り込み、3親等以内の親族を同一選挙で公認・推薦しないことを明記した。だが、総選挙で惨敗した直後の09年10月には、「都道府県連の公募や予備選で党員の支持が得られる」ことを条件に、世襲候補の公認も容認する方針に転じ、世襲制限は形骸化していた。

「年内解散」が取りざたされるなか、地盤を子どもに引き継ぐ動きが着々と進んでいる。例えば次期衆院選では、北海道12区の支部長は武部新(あらた)氏、香川3区の支部長は大野敬太郎氏が務めることが決まっている。2人とも公募で選ばれたという体裁だが、父親は、武部勤元幹事長と大野功統元防衛庁長官で、2人とも今期限りでの政界引退を表明している。

それ以外にも、引退を表明している福田康夫元首相、中川秀直元幹事長の地盤にあたる群馬4区と広島4区も公募実施中だ。だが、それぞれ長男の達夫氏と次男の俊直氏が立候補の方針で、世襲候補が「勝てる候補」として選考には有利だとみられている。

石破幹事長「『二世であるから有利』という認識は減らしていかなければ」
10月13日のTBS「みのもんたのサタデーズバッと」でも、この様な状況を紹介。ゲストとして出演していた自民党の小野寺五典衆院議員(宮城6区)は、

「選挙区の方は、自分のところの『先生』には、早く偉くなってほしい。そう思う場合、私のような、どこの馬の骨か分からないような者を応援するよりは、世襲で応援して当選して、中の力学からして偉くなるので、選挙区の皆さんにとっては一定の合理性がある話」
と、世襲議員が当選しやすく、出世が早い仕組みを解説。その上で、

「中から見れば、そう見えるが、外から見れば『なんでこんなに同じ名前が続くんだろう』というのは否めないと思う」
と、現状に対する違和感があることを認めた。なお、小野寺議員は松下政経塾の出身で、同期には福山哲郎元官房副長官がいる。

石破茂幹事長は、翌10月14日のNHK「日曜討論」の中で、批判に対して

「それは、(現職議員の)息子さん、娘さんであっても、本当にすばらしい方はおられる。それは間違いなくおられる。では、その人を選ぶにあたって、自民党の支部に所属している党員の皆様の声を聞きましたか、という点が大事」
と従来の立場を繰り返しながら、

「『二世であるから有利』という認識は減らしていかなければならないという認識は強く持っている」
と、公募の運用の公正性や透明性を高めたい考えを強調した。

なお、世襲問題は自民党に特有だという訳ではない。例えば、民主党では今期限りでの引退を表明している羽田孜元首相(衆院長野3区)の長男、羽田雄一郎国交相(参院長野選挙区)を長野3区で擁立する可能性が浮上しており、やはり「マニフェスト骨抜き」だとの批判がある。

4097チバQ:2012/10/16(火) 23:30:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101600889
「弔い合戦」狙う与党=自民は「政党色」前面−衆院鹿児島3区補選
 16日告示された衆院鹿児島3区補選は、国民新党の新人=民主党推薦=と、自民党の元職=公明党推薦=による事実上の一騎打ちで、与野党対決の構図となった。民主党は、死去した松下忠洋前金融相の「弔い合戦」の展開に持ち込んで陣営の士気を高めようと懸命。これに対し自民党は、支持率低迷に苦しむ民主党の足元を見て政党色を前面に打ち出していく戦法だ。
 「(民主党の)公認候補と同じような扱いで徹底的に支援していきたい。松下先生が培った地盤を引き継いでいけば十分勝機はある」。告示に合わせて応援に駆けつけた民主党の安住淳幹事長代行は16日、鹿児島県薩摩川内市内で記者団にこう語った。
 鹿児島3区は典型的な保守地盤。民主党が大勝した2009年衆院選でも、同区内の比例代表の得票率は自民党が民主党を上回った。このため、選挙戦で与党が頼みにするのは、松下氏が掘り起こしてきた個人票だ。
 国民新党の自見庄三郎代表は同市内での出陣式で「松下忠洋の精神を継承して故郷薩摩のために、日本国のために立ち上がった」と松下氏の「後継」候補であることをアピール。安住氏は、経済産業副大臣時代に東京電力福島第1原発事故対応に尽力した松下氏の功績を紹介した。
 一方、自民党は、補選を弾みに衆院解散への圧力を強めようとしており、党の総力を挙げて選挙戦に臨む方針。「圧勝」を目指し、21日に人気がある小泉進次郎青年局長が、25日には安倍晋三総裁がそれぞれ選挙区入りする。
 自民党候補の日置市の出陣式で石破茂幹事長は「野田佳彦首相が『近いうち』解散と言ってから2カ月余りも経過した。民主党も(解散を)逃げていないと言うなら堂々と戦えばいい」と強調。永田町での自民党の主張をそのまま補選でも訴えるのは、補選に勝利すれば、解散をめぐる与党との攻防で優位に立てるとの思惑からだ。「われわれの主張が正しいか判断していただくのが鹿児島3区の皆さんだ」。石破氏はこうも語った。(2012/10/16-20:32)

--------------------------------------------------------------------------------

4098永八輔:2012/10/17(水) 00:26:01
>>4096
言わずもがなであるが、マニフェストとは選挙の時だけにおける、うわべだけの約束である。
世襲議員を禁止する…というのは所詮はざる法と何ら変わりは無いのだから。

4099名無しさん:2012/10/17(水) 07:06:43
民主3区、サポーターら「離党」拡大

 民主党は16日、横手市出身の北欧社会研究家・三井マリ子氏(64)を次期衆院選の秋田3区の公認候補に内定したと発表した。一方、3区の同党の党員・サポーターの間では、同党を離党して新党「国民の生活が第一」に参加した京野公子衆院議員(62)(秋田3区)を支援しようと、離党や造反の動きが広がっている。

 民主党の3区総支部は、7月の京野氏の離党後に解散し、役員と常任幹事計約15人の役職を解いた。その後、同党県連代表の松浦大悟参院議員(43)(秋田選挙区)が3区総支部長を兼任し、横手市選挙区選出の県議が幹事長を務めているだけの状態。今後、公認候補に内定した三井氏が3区総支部長に就任し、役員選出など体制作りを進める。

 読売新聞が16日、3区総支部の元役員・常任幹事15人を取材したところ、8人がTPP(環太平洋経済連携協定)参加や、消費税増税などの政策、三井氏擁立自体への反発などを理由に、既に党員・サポーターを辞めたり、今後辞める考えを明らかにした。2人は「離党はしないが、京野氏を支援する」と述べた。3人は態度を保留した。2人は党の決定に従う考えを示した。

 解散前に総支部幹事長だった小沢秀宏横手市議(72)は「TPP反対を訴える政治姿勢に共感している京野さんを応援するために離党する」と話し、「横手だけで100人単位のサポーターが『離党』する可能性はある」とした。

 また、常任幹事だったサポーター女性(49)は「『女性議員を増やす』と活動をしている三井氏が、女性議員がいる選挙区に出るのは本末転倒。出馬理由が『自民党政権に戻さない』なのに、自民党候補に有利に働く今回の立候補は理解ができない」と話した。

 また、同じく常任幹事だった党員の男性(76)は「三井氏の擁立理由は京野さんを落とすため」と反発し、別の男性(82)も「京野さんを組織だって応援するために近日中に離党する。三井氏擁立も我々の意見を全く聞かずに県連の一部が決めたことだ」と不満をあらわにした。

 既にサポーターを辞めると県連に申し出た湯沢市の男性(68)は「消費税増税に加え、農家が多いこの地域でTPP参加を進める今の民主党にはついていけない。三井氏はただの『刺客』で、全く支援できない」と話した。

 松浦代表は取材に応じ、京野氏を支援する党員・サポーターについて「現状では処分などは考えていない」と話した。さらに、「党として選挙の受け皿を用意することは当然のこと。政策の違う他党の候補者を応援するのはあり得ない。党人として自らの行動を胸に手を当てて考えていただきたい」と話した。

(2012年10月17日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121016-OYT8T01605.htm

4100名無しさん:2012/10/17(水) 07:11:51
自民4区応募 福田氏長男のみ

 次期衆院選への不出馬を表明した自民党の福田康夫元首相の後継候補となる同党群馬4区支部長の公募が16日、締め切られた。応募は福田氏の長男で秘書の達夫氏だけで、同党県連は18日に選考委員会を開き、書類審査を実施。後日、達夫氏を面接する。

 同委員会では、面接後に残った候補者が1人の場合、党員投票を行わないことにしており、面接で達夫氏が「勝てる候補」と認められれば、そのまま支部長に内定する予定だった。

 しかし、同党の石破幹事長が、候補者が1人でも党員投票を行うことを各都道府県連に要請しているため、同委員会では18日に対応を検討することにした。

 同委員長の須藤昭男・県連幹事長は「密室で決めるのではなく、公募で選んでいる。(石破幹事長の)真意が分からない。党員投票を行わないこともあり得る」と困惑した様子だった。

 達夫氏は「もともと党員投票はやってほしいと思っていた。党員の理解をしっかり得てハードルを越えるよう努力したい」と話した。

(2012年10月17日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20121016-OYT8T01743.htm

4101名無しさん:2012/10/17(水) 07:13:18
福田達夫氏のみ応募 自民4区支部長「党員投票」に困惑も 群馬
2012.10.17 02:06

 自民党県連は16日、福田康夫元首相(群馬4区)の次期衆院選への不出馬表明に伴う4区支部長の公募を締め切った。16日までに公募に応じたのは元首相の長男で秘書の達夫氏(45)1人。元首相の後継となる支部長選考は達夫氏を軸に進む見通しだが、党本部が新たに要請した党員投票に県連が反発を示しており、曲折も予想される。(椎名高志)

                   ◇

 県連は4区支部長の選考規定に従い、18日に応募者に対する1次選考としての書類審査を行う。さらに同日、2次選考の面接日程を決め、異論がなければ達夫氏が月内にも選考される見通しだ。

 ところが、党本部の石破茂幹事長ら執行部が12日付で、現職議員の引退表明に伴う支部長選考には、公募とともに必ず党員投票を実施するよう通知。石破氏は15日の記者会見で「その人が本当にふさわしいかは、党員によって決める」と述べ、党員投票の意義を強調した。

 自民党は、北海道12区で武部勤元幹事長の長男、香川3区で大野功統元防衛庁長官の長男をそれぞれ選挙区支部長に選任。広島4区でも中川秀直元幹事長の次男の出馬が取り沙汰されている。

 現職の子息が後を継ぐケースが相次ぐ中、石破氏としては選考過程での透明性確保に努め、他党からの世襲批判をかわす狙いがあるとみられる。

 ただ、県連はこうした党本部の方針に困惑を隠さない。

 達夫氏の書類審査は既に18日に予定され、党員投票を前提としない手続きが粛々と進められているためだ。

 選考委員長を務める県連の須藤昭男幹事長は「とにかく党本部の真意がわからない。中曽根弘文県連会長を通じ意向を把握するよう努めるが、現時点で投票を行うことはない」と断言する。18日に日程が協議される面接に触れ「投票問題はその後に論議されるのでは」との認識を示した。

 別の県連関係者も「信任投票として行えと言うが、何を基準にするのか不明。仮に実施しても投票には信義と不信義が出る。その結果を対抗陣営に逆利用されるだけだ」と述べ、党員投票が選挙対策上も得策ではないと強調する。

 今回の通知は要請レベルにとどまっているため、党員投票を実施するかどうかは県連に任されている。このため、同関係者も突き放し気味に語った。

 「党本部は支部・県連の判断を追認するだけでいいのではないか」
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121017/gnm12101702060001-n1.htm

4102名無しさん:2012/10/17(水) 07:24:04
衆院鹿児島3区補選 4氏舌戦スタート

 松下忠洋前郵政改革・金融相の死去に伴い、16日に告示された衆院鹿児島3区補欠選挙。立候補した元議員と新人3人の4候補は各地で集会や遊説を行い、支持を訴えた。初日から、「次期衆院選の前哨戦」で必勝を期す与野党幹部が来援し、今後も党首級の「選挙の顔」を投入する。原発の再稼働や工場閉鎖による雇用問題など、地域の課題が山積する中で始まった12日間の選挙戦。投開票の28日は、薩摩川内市長選、同市議選(いずれも21日告示)との「トリプル選挙」となる見込みだ。

■若さと行動力アピール 松沢候補

 諸派新人・松沢力候補(30)は、薩摩川内市宮内町の駐車場で出陣式。「利権による政治が行われ、子どもたちが未来に痛みを受けることがあってはならない。鹿児島、日本のために何が必要か考え、投票してほしい。若さと行動力で正々堂々と主張し、未来に責任を持てる政治を行う」と訴えた。

 幸福実現党の立木秀学党首は「松沢候補は、未来に対して本気で責任を取るための政策を訴え、原発再稼働も日本にとって必要であることを明確にしている」と述べ、川内原発の即時再稼働などを訴えた。

■原発再稼働反対を強調 大倉野候補

 共産党新人・大倉野由美子候補(62)は地元の南九州市川辺支所前で出発式を行い、集まった支持者とともにガンバローを三唱して勝利を誓った。

 九州電力川内原子力発電所1、2号機を巡っては、他の3候補が再稼働容認の姿勢を示していることに触れたうえで、「政治の責任で原発から撤退する」と訴え、唯一、再稼働に反対していることを強調した。

 薩摩川内市のJR川内駅前での街頭演説には、小池晃・同党政策委員長も来援。消費税増税やTPP参加などについて現政権を批判し、支持を呼びかけた。

■松下氏の議席継承誓う 野間候補

 国民新党新人・野間健候補(54)は薩摩川内市の公園で第一声。松下忠洋前郵政改革・金融相の遺志を継ぐことを誓う「忠魂継承」ののぼりが掲げられた中で、「地域、日本に尽力した松下先生の議席を命をかけて守りたい」と訴え、「弔い合戦」を印象づけた。

 同党の自見代表、推薦する民主党の安住淳幹事長代行も駆け付け、事実上の与野党対決へ向け結束力を示した。安住氏は「地方の雇用が奪われ、薩摩川内市でも若者が減ったのは、50年にわたる政治の仕組みに問題があったからだ」と自民党批判を展開し、対決姿勢を鮮明にした。

■政権奪還へ与党を批判 宮路候補

 自民党元衆院議員・宮路和明候補(71)は午前8時半から日置市伊集院町で出陣式。「政権奪還」と書かれた看板を掲げた街宣車の上でマイクを握り、「政権奪還に向けた先兵として、何が何でも勝ち抜きたい」と意気込みを語った。環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加問題や相次ぐ工場閉鎖問題を挙げ、与党の経済政策を批判した。

 出陣式には、石破幹事長や森山裕・県連会長らが駆けつけ、推薦する公明党の江田康幸衆院議員も「国民の信を失った政権は交代させなければならない」と政権交代を訴えた。

(2012年10月17日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121016-OYT8T01428.htm

4103名無しさん:2012/10/17(水) 07:27:32
「選挙の顔」石破幹事長動く 勝てば補選3連勝…でも解散遠のくかも
2012.10.16 23:33

 自民党の石破茂幹事長が「選挙の顔」として動き出した。16日告示された衆院鹿児島3区の補欠選挙で、さっそく現地入りし、自らマイクを握ってフル稼働。今回勝利すれば、野党転落後、補選3戦全勝となるだけに、その勢いをかって衆院選になだれ込みたいところだ。しかし、自民党の強さが、“選挙恐怖症”の民主党をますます解散から遠ざける事態も想定され、今後、石破氏の交渉力も問われることになる。

 「皆さまお騒がせしてすいません。衆院議員候補の宮路和明でございます」

 自民党の選挙カーから流れる連呼。宮路氏でなく石破氏の声だ。

 石破氏は16日午前8時半、鹿児島県日置市での出陣式に駆けつけ、「民主党に最後のとどめを刺す大きな力を与えてほしい」と何度も頭を下げた。その後も午後8時まで計9カ所の街頭・個人演説会に参加。移動中は車後部のデッキで候補者名をひたすら連呼した。声がかすれないよう東京からのど飴(あめ)を持参するほどの念の入れようだ。

 今回の補選は、9月の民主、自民両党の新体制発足後、初の国政選挙だ。自民党が勝てば、平成22年の北海道5区、23年の愛知6区に続き3連勝となり、衆院選へ気勢があがることは間違いない。

 しかし、石破氏が意気込んでいる理由は他にもある。補選をテストケースに、政治の師と仰ぐ“角栄流”のどぶ板選挙スタイルを党内に再び徹底させ、風頼み、党首力頼みの選挙を改める−という狙いだ。

 告示前夜、鹿児島市内で開かれた地元県議らとの懇談会。石破氏は「握手した数だけしか票は出ない」「ただ勝つだけでなく圧勝を」と“熱血指導”した。選挙区を歩き、有権者に直接、政治理念や政策を語ってこそ、支援を広げることができるという指南だ。

 その一方で、幹事長に就任した直後に全300小選挙区の情勢報告を指示。「なぜこの選挙環境で民主党候補に差をつけられないのか、首をかしげる候補がいる」と周辺に漏らしており、明らかに劣勢な候補や努力不足な候補には党からの資金や応援の人員の配分にはっきり差をつけるなど「アメとムチ」を際立たせることも検討している。

 ただ、石破氏の狙い通りに補選で圧勝すれば、次期衆院選での大敗を恐れる民主党執行部が、衆院解散の時期をさらに遅らせようと画策しかねない。

 こうなると野党第一党の幹事長に求められるのは、民主党執行部に解散を迫る交渉能力だ。

 「根回し、調整は不得意」(閣僚経験者)とされる石破氏。16日には遊説の合間を縫って、民主党の輿石東幹事長と電話し、3党党首会談に向けた下交渉も行った。とはいえ、成果が得られるかどうかは“神のみぞ知る”。民主党の安住淳幹事長代行は16日、記者団に余裕の表情をみせた。

 「(野党が)いろいろ解釈するのは結構だが、最終的に解散時期を決めるのは首相だ」(水内茂幸)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121016/stt12101623360009-n1.htm

4104名無しさん:2012/10/17(水) 07:49:52
弔い合戦の民主・総力戦の自民…前哨戦の鹿児島

 16日に告示された松下忠洋前郵政改革・金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙は、野田首相が就任後初の国政選だ。

 次期衆院選の行方を占う前哨戦とも位置づけられ、28日の投開票に向けて各党は幹部クラスを選挙区に送り込むなど激しい選挙戦を展開している。

 ◆「弔い合戦」

 「忠魂継承」

 鹿児島県薩摩川内市内の公園で開かれた野間健の出陣式には、亡くなった松下の名前の一部をひいたのぼり旗が並べられた。陣営は今回の補選を、「松下の弔い合戦」と位置づける。

 出陣式に駆け付けた民主党の安住淳幹事長代行は、松下に関する話であいさつの半分を費やした。安住はこう訴えた。

 「松下党を挙げ、民主党も国民新党も一緒になってこの議席を守ろうじゃありませんか。野間さんを松下さんに代わって私たちの仲間に加えていただきたい」

 民主党は衆院で過半数割れが迫り、政権運営に苦慮している。連立を組む国民新党の議席を守るため、野間に自党の公認候補並みの支援体制を組む。知名度が高い細野政調会長がすでに選挙区内を歩き、今後も応援に入る予定だ。

 ただ、野間は2005年衆院選出馬経験があるが、松下の秘書になったのは4年前からに過ぎない。野間本人も「私は無名だ」と認め、「松下忠洋という政治家の思いを引き継いで、未来につなげる役割を私にやらせてください」と支援者に頭を下げ続ける。

 ◆「政権奪還」

 対する自民党は、今回の補選を民主党政権の3年間と、野田政権への信任投票と明確に位置づけた。9月に就任した安倍新総裁のもと、次期衆院選で政権奪還を実現する第一歩にしたいと意気込む。

 「自民党、公明党の言っているのが正しいのか、(民主党の)輿石さん、野田さんが言っていることが正しいか、どっちが正しいか判断していただくのも、今回の選挙の大きな意味だ」

 自民党の石破幹事長は16日の宮路和明の出陣式で民主党や野田首相を厳しく批判した。石破はこの日、東京に戻らず、夜まで選挙区内を回って遊説を繰り返した。

 自民党は総力戦の構えだ。総裁の安倍や、人気の高い小泉進次郎党青年局長も選挙区入りを予定している。09年衆院選で落選した宮路は、「捲土重来を期すだけでなく、政権奪還の前哨戦として意義が大きい」と訴える。「政権奪還」を強調するのは、これまで松下が押さえていた建設業界や農業団体の切り崩しを図る狙いもある。

 ◆共産、諸派も

 共産党も大倉野由美子の応援のため、今週末以降、志位委員長、市田書記局長ら党幹部が鹿児島入りする予定だ。諸派の松沢力も支持拡大に取り組んでいる。

 鹿児島3区は、これまで松下と宮路が激しく議席を争ってきた。宮路陣営の幹部が「これまで松下陣営の人間とは口も利かなかった」と漏らすなど、政策や政権選択といった要素に加え、地元の事情も大きく影響する可能性がある。(加藤淳、敬称略)

(2012年10月17日07時42分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121017-OYT1T00183.htm?from=ylist

4105名無しさん:2012/10/17(水) 07:54:42
>>4094

三井マリ子氏ら…民主、生活へ「刺客」4人内定

 民主党は16日の常任幹事会で、次期衆院選と来年夏の参院選の公認候補計13人を内定した。

 衆院選小選挙区の秋田3区、埼玉7区、千葉3区、熊本2区の4候補は、民主党を離党して新党「国民の生活が第一」に参画した衆院議員の対立候補となる。

 内定した候補は次の通り(敬称略)。

 【衆院選】秋田3 三井マリ子(64)新▽宮城6 鎌田さゆり(47)元▽埼玉7 島田智哉子(50)新▽千葉3 青山明日香(30)新▽奈良2 百武威(37)新▽山口1 冨村郷司(29)新▽熊本2 濱田大造(42)新

 【参院選挙区】福島 金子恵美(47)現▽石川 一川保夫(70)現▽京都 池坊美佳(42)新▽長崎 大久保潔重(46)現

 【参院比例選】安藤高朗(53)新、喜納昌吉(64)前

(2012年10月17日07時42分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121017-OYT1T00184.htm

4106名無しさん:2012/10/17(水) 08:10:29
応募は元首相長男のみ 党本部要請に県連困惑
2012年10月17日

 福田康夫元首相の衆院群馬4区支部長の後継選考で自民党県連は十六日、公募の受け付けを締め切った。県連によると応募したのは元首相の長男達夫氏だけだった。

 また、党本部から、小選挙区選出の衆院議員の引退に伴う後任候補は、公募を行った上で党員投票で決めるよう要請があったとして、須藤昭男幹事長は「県連には応募が一人だった場合、面接などで決めるというルールがある。党本部の意図がわからない」と困惑している。近く開く選考委員会に今後の対応をはかり、党本部にも真意を問い合わせたいという。

 関係者によると、4区内の党員はほぼ三千人。党員投票の実施要請は世襲批判をかわす狙いがあるとみられる。 (池田一成)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121017/CK2012101702000149.html

4107名無しさん:2012/10/17(水) 13:57:16

民主の加賀谷氏が不出馬、引退へ 来夏の参院選
2012年10月17日 12:08 カテゴリー:政治
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/329449

 民主党の加賀谷健内閣府政務官(68)=参院千葉選挙区=は17日、千葉市で記者会見し、来年夏の参院選に出馬せず、引退する意向を明らかにした。

 加賀谷氏は「年齢と体力的に、厳しいと思い決断した」としている。加賀谷氏は、北海道出身。千葉県議を経て、2007年初当選した。

 また、民主党千葉県連は17日、離党した岡島一正衆院議員が新党「国民の生活が第一」に参加したため空白になっていた千葉3区に、元衆院議員秘書の新人青山明日香氏(30)が出馬すると正式発表した。

4108名無しさん:2012/10/17(水) 14:01:53
近いうち 総選挙やまがた (中)
2012年10月17日

 ◇ 民主に危機感 追う自民 2区

 民主現職の近藤洋介氏は13日、米沢市の事務所開きに集まった支援者らを前に強い危機感をにじませた。

 「残念ながら、多くの方の期待を民主党政権が裏切ったのは事実。逆風の中で信を問う、今回ほど厳しい選挙はありません」

 落選1回を経て2003年に初当選し、現在3期目。民主が大勝した前回09年衆院選では得票率65%を超す16万6千票余を得て、次点の自民候補に8万票以上の差をつけて圧勝した。

 鳩山・菅両政権で経済産業政務官を務め、「側近」を自任する野田佳彦首相のもとでは今月の内閣改造で経産副大臣に就くなど政権の要職を歴任。さらに自民で衆院議員を9期務めた亡父近藤鉄雄氏から引き継いだ選挙地盤に自身が築いた後援会組織も加え、対立候補の陣営からも「選挙に強い近藤」と評される。

 それでも陣営が危機感を強めるのは、民主への逆風だけでなく、自民新顔の鈴木憲和氏への支持がじわりと広がっているからだ。

 鈴木氏は父親が南陽市出身で、3月に自民の2区支部長に就任。農林水産省時代に培った知識を生かした農業政策やTPP(環太平洋経済連携協定)反対を訴えて選挙区を行脚し、数人規模の会合を重ねている。「車座集会で聞いた声をすぐに演説に盛り込むなど柔軟性がある」とある自民県議。

 知名度アップのため、自民の「顔」とのつながりもフル活用している。

 7月以降、農水省時代から親交があるという石破茂幹事長、安倍晋三総裁、小泉進次郎青年局長らが相次いで来県。一緒に街頭演説に立ったり、千人以上が集まる講演会を催したりして手厚く支援した。陣営は選挙戦が始まれば3氏を再び招くつもりで、「近藤氏からどこまで票を削り取れるかが勝負。最後までもつれる選挙戦に持ち込んでみせる」と意気込む。

 この「民主対自民」の構図に割って入ろうとしているのが、「脱官僚、反原発、反増税」を掲げるみんな新顔の川野裕章氏だ。

 同党は全国に候補者を擁立する方針の日本維新の会との連携を模索しており、川野氏は「維新と協力できれば、民主にも自民にも投票したくない有権者の受け皿として強くアピールできる」と期待する。

 維新との連携について、現時点で党本部から具体的な話はないが、「第三極が結集しないと勝負にならない。連携実現に向けて現場から要望をあげ続ける」。

 一方、共産新顔の岩本康嗣氏は1996年以来2度目の挑戦になる。約9千票だった96年の得票をどれだけ伸ばせるか注目される。(遠藤隆史)

 ■現時点で予想される候補者(敬称略)
 近藤洋介(47) 民現 経済産業副大臣
 鈴木憲和(30) 自新 〈元〉農林水産省職員
 岩本康嗣(47) 共新 党県委員
 川野裕章(53) み新 〈元〉米沢市議

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001210170003

4109名無しさん:2012/10/17(水) 14:03:40
選挙:衆院選・秋田3区 元都議三井氏の民主公認を内定 /秋田
毎日新聞 2012年10月17日 地方版

 民主党県連は16日、次期衆院選で秋田3区に立候補すると表明していた横手市出身の元東京都議、三井マリ子氏(64)が、党本部から公認の内定を得たと発表した。同日の同党常任幹事会で承認された。

 三井氏は、お茶の水女子大卒、米コロンビア大大学院修了。都立高校教諭などを経て87年から都議を2期務めた。全国フェミニスト議員連盟の初代代表に就任し、現在は北欧社会研究家として活動している。【小林洋子】

http://mainichi.jp/area/akita/news/20121017ddlk05010014000c.html

4110名無しさん:2012/10/17(水) 14:06:47
4区自民に福田達夫氏固まる 次期衆院選
更新日時:2012年10月17日(水) AM 07:00

 自民党県連は16日、次期衆院選で群馬4区の候補者となる支部長の公募を締め切った。18日以降に選考作業をするが、不出馬表明した福田康夫元首相(76)の長男で秘書の福田達夫氏(45)以外に応募はなく、達夫氏が候補者となることが事実上固まった。臨時国会は今月末にも召集される見通しで、解散総選挙の時期をめぐり与野党の攻防が激しさを増す中、県連は年内選挙を想定し4区の態勢づくりを急ぐ。

 公募締め切りを受けて須藤昭男県連幹事長は「年内の解散総選挙を想定しており、10月中に候補者を決めたい」と述べ、早期に臨戦態勢を整える方針を強調した。18日に書類選考、その後の2次選考で面接をする。

 党本部が、引退する衆院議員の後任選考で公募応募者が1人でも党員による信任投票を行うよう通達したことについて、須藤幹事長は「(県連は)密室で決めているわけではなく、公募というルールに基づき勝てる候補を選んでいる」とし、投票に懐疑的な見方を示した。中曽根弘文県連会長を通じて党本部の真意を確認した上で、党員投票を行うか判断する。

 次期衆院選4区は達夫氏のほか、前回2009年に元首相と接戦を演じた「国民の生活が第一」の現職、三宅雪子氏(47)=比例北関東=、高崎市議で日本維新の会から出馬を目指す宮原田綾香氏(28)、共産党新人の萩原貞夫氏(63)が出馬を予定している。

http://www.raijin.com/ns/2713503961092936/news.html
http://www.raijin.com/1/2713503961092936/280/280/3526/img.jpg

4111名無しさん:2012/10/17(水) 14:22:33
選挙:衆院選・群馬4区 自民県連、支部長公募締め切る 福田氏長男だけ /群馬
毎日新聞 2012年10月17日 地方版

 自民党県連は16日、群馬4区の支部長の公募を締め切った。次期衆院選への不出馬を表明した福田康夫元首相の長男達夫氏(45)のみが応募。県連は18日に達夫氏の書類審査を行った後、面接を実施し、候補者としての適性を判断する。

 一方、県連は面接終了時点で複数の候補者が残っていなければ、4区の党員による予備選挙は行わない予定だったが、候補者が1人の場合でも党員投票を行うよう党本部から通知があったため、須藤昭男・県連幹事長は「候補者が1人でも投票を実施する必要性がわからない。党本部の真意を確認して判断したい」としている。【喜屋武真之介】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121017ddlk10010126000c.html

4112名無しさん:2012/10/17(水) 14:24:35
選挙:衆院選・比例東北 民主、川口氏除籍 処分は妥当「国民の信頼傷つけた」−−倫理委答申 /岩手
毎日新聞 2012年10月17日 地方版

 現職の辞任に伴い衆議院比例東北ブロックで、繰り上げ当選となる見通しだった元雫石町長の川口民一氏が民主党を除籍(除名)となった問題で、同党倫理委員会は16日、処分は妥当であったとする答申を常任幹事会に提出した。

 川口氏は、先月末、前衆院議員の和嶋未希氏の山形県酒田市長選出馬に伴い、繰り上げ当選の可能性が浮上。しかし、民主党は、川口氏が「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近く当選後、民主党を離党し、生活に入る可能性があるとして、今月5日の常任幹事会で除名を決定した。

 答申は、川口氏がいったん離党の意思を表明していることや、生活の県連大会に参加していることが、「事実として確認できた」と指摘。そのうえで、同氏の行動は「民主党への国民の信頼を著しく傷つけた」として処分は妥当と結論づけた。

 川口氏は7日付で、同党に処分取り消しを求める異議申立書を提出しているが、同党は早ければ30日の常任幹事会で却下する方針だ。【宮崎隆】

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121017ddlk03010008000c.html

4113名無しさん:2012/10/17(水) 14:26:48
3、11区を公認申請へ、民主県連が方針/神奈川
2012年10月17日

 民主党県連(城島光力代表)は16日夜の臨時役員会で、消費増税をめぐる党分裂などで空白となっている三つの県内衆院小選挙区のうち、3区(横浜市鶴見、神奈川区)は現15区総支部長の勝又恒一郎衆院議員と横浜市議の2氏を、11区(横須賀、三浦市)は県外選出の衆院議員秘書の男性を公認申請する方針を固めた。18日にも党本部に申請する。

 次期衆院選に向けた候補者擁立をめぐっては、当初計5人が出馬の意向を示しており、県連内部で調整を進めていた。3区の選定は党中央に最終判断を委ねる格好。県議が出馬を断念した18区(川崎市高津、宮前区)は、あらためて選定作業を進めるとしている。

 また、内閣改造で財務相に就任した城島代表の去就に関しては、続投を求める方向で一致。本人の合意を得た上で、城島氏が指名する代表代行とともに引き続き県連運営を託すとしている。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210170009/

4114名無しさん:2012/10/17(水) 14:28:36
5区候補に小林代表
2012年10月17日

 社民党県連合は16日、次期衆院選の群馬5区に小林人志代表(60)を公認候補として擁立することを四役会議で決めた。23日の常任幹事会で正式決定する。

 小林氏は昨年2月に県連合代表に就き、5区の候補者の人選を主導してきた。しかし、党員らに相次いで固辞され、衆院解散が近づく中、前回衆院選に続いて県連合代表が自ら立候補する形になった。出席者によると、小林氏は「こうなったら頑張るしかない」と決意を述べたという。

 小林氏は太田市職員労働組合特別執行委員などを経て、1999年5月から昨年4月まで太田市議。5区ではほかに、自民現職の小渕優子氏(38)、共産新顔の糸井洋氏(43)が立候補を予定している。(金井信義)

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001210170002

4115名無しさん:2012/10/17(水) 14:32:08

民主“80議席”の衝撃 次期衆院選見据えたあがき 性懲りなく「細野」擁立?2012.10.17
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121017/plt1210170711000-n1.htm

 ★鈴木哲夫の核心リポート

 民主党が次期衆院選を見据えて行った世論調査で、衝撃的な結果が出たという情報がある。「現有議席の3分の1、衆院80議席」という壊滅的敗北を示すものだ。党内でうごめき始めた、解散先送り論と、野田佳彦首相を引きずり下ろそうとする動き。国民生活より、自身の議員バッジが大切なのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が核心に迫った。

 「いま衆院選をやったら『民主党は80議席しか取れない』という話が一人歩きして困っている。具体的な数字は一切表に出していない」

 −−情報はウソか?
 「…」

 −−実際の調査結果はどうだったのか?

 「そこまでひどくはない、としか言えない」

 旧知の民主党幹部は、私(鈴木)の問いかけに口ごもった。

 民主党は昨年12月から3月にかけて、初めて本格的な世論調査を行った。それまで調査に消極的だったのは「悪い結果が見えている。離党傾向が加速したらまずい」(当時の選対幹部)という理由だ。しかし、解散風も吹き始めて「やらざるを得なくなった」(同)

 以降、3カ月おきに定点調査を続けて、9月には3回目を行ったが、その結果がなかなか現場に下りてこなかった。

 「民主党の調査は電話ではなく、実際に調査員が対面で聞く方法で時間がかる。今回、国会閉会(9月8日)後に始めて約1カ月かけたと聞いている」(調査会社幹部)

 結果を知らされない3回生議員が業を煮やして、党執行部を問い詰めた。すると、こんな答えが返ってきたという。

 「厳しい結果が出た。小選挙区で勝っているのはギリギリ3割。比例を入れても100議席を切るかもしれない」

 つまり、300小選挙区のうち、民主党候補が決まっているのは約230だから、60〜70しか取れないというのだ。党執行部は続けたという。

 「安住淳幹事長代行や鉢呂吉雄選対委員長はショックを受けた。『個別議員には下ろさない方がいい』と話していた。どこかで漏れたようだ」

 第3次野田改造内閣の不人気や、野党の選挙協力などでさらなる劣勢は避けられない。前出の調査会社幹部はいう。

 「逆風の郵政総選挙(2005年)で、民主党は小選挙区で約50人しか勝てなかった。今回、小沢一郎元代表らが離党しており、さらに減りそう。比例含めて80議席は現実味がある」

 漏れ伝わった世論調査の厳しさを受け、民主党では「野田首相の解散権を封じ、総辞職に持っていくべき」「批判されても4人目の総理で衆院選を」という動きが出ている。顔として立てるのは、性懲りもなく、細野豪志政調会長だという。

 先週、1〜3回生の有志議員が都内でひそかに会合を開いた。先の代表選で、細野氏を担ぎ出そうとした面々である。参加した1人がいう。

 「集まった議員は、調査のたびに評価が下がっており、今回はマイナス評価が確実で『解散=落選』を自覚している。『野田首相を替えないと自分たちが死ぬ』と意見が一致した。総辞職に追い込んで、代表選でもう一度、細野さんを担ぐ」

 幸い、輿石東幹事長は「解散先送り論者」であり、メンバーは近く、輿石氏への直談判を申し合わせた。党内の反野田勢力であるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対派や、先の代表選で敗れた赤松広隆元農水相の旧社会党グループ、原口一博元総務相、鳩山由紀夫元首相らとも意見交換を始めるという。

 「党内で圧倒的多数派を形成し、両院議員総会で代表選の前倒しなども仕掛ける」(同)

 こうした民主党内の動きには、与党の矜持はない。「消費税増税が終わったら信を問う」という国民への約束はどこへ行ったのか。断末魔のあがきにしか見えない。

 ■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

4116名無しさん:2012/10/17(水) 14:36:28
社民党が山崎氏(越前市)擁立へ 衆院選福井1区で初の独自候補
(2012年10月17日午前7時08分)

 社民党福井県連合は次期衆院選の福井1区に、新人で市民団体「サヨナラ原発福井ネットワーク」代表の山崎隆敏氏(63)=越前市入谷町=を公認候補として擁立する方向で最終調整に入ったことが16日分かった。21日の臨時大会で正式決定する見通し。

 同党県連合が1996年に発足してから国政選挙で独自候補を擁立するのは初めて。前身の旧社会党にさかのぼると、中選挙区時代の93年の衆院選で辻一彦氏(故人)が当選して以来となる。

 同党県連合はこれまで衆院選で、小選挙区では民主党県連と協力関係を結んできた。次期選挙に向けては、脱原発や消費税増税反対の政策が民主党とは異なるとして、7月から候補擁立を模索していた。

 脱原発の方針に沿う候補として、原発再稼働の反対運動などを展開してきた山崎氏に出馬を打診。党の支持基盤の整った1区から擁立する方針を固め、16日開いた幹事会で確認したもようだ。比例代表北陸信越ブロックとの重複立候補になるとみられる。

 山崎氏は福井新聞の取材に対し「東京電力福島第1原発事故を受けた原発の問題を訴えるため、党の呼び掛けに応えようと思う。脱原発を党是とする社民党と連帯して政治を変えたい」と話した。

 山崎氏は龍谷大大学院中退。95年から今立町議を3期、在任特例で2006年7月まで越前市議を務めた。和紙販売会社経営。福島の事故を受け11年7月にサヨナラ原発福井ネットワークを設立した。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/37488.html

4117名無しさん:2012/10/17(水) 14:45:01

民主公認に三井マリ子氏、地元は離党・造反拡大
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121017-OYT1T00272.htm

>>4099と同一記事

4118名無しさん:2012/10/17(水) 17:47:59
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 4氏の舌戦スタート 前職と3新人、与野党が激突−−告示 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月17日 地方版

 16日告示された衆院鹿児島3区補選。自民前職と共産、国民新、諸派の3新人が立候補を届け出て、与野党の激突が始まった。「近いうち解散・総選挙」を見据え、政権奪還の前哨戦にしたい自民・公明。野田政権下初の国政選に臨む民主・国民新。一方、2大与野党勢力の攻防に埋没しまいと、共産と諸派は原発や消費増税などについての姿勢を明確にし、独自性をアピールした。投開票は28日。【宝満志郎、黒澤敬太郎、村尾哲、西貴晴】

 「この3年、新しい自民をつくるべく努力してきた。このままでは国が潰れる。宮路さんに国会に帰ってきてもらい、民主政権にとどめを刺す」

 自民前職、宮路和明氏(71)=公明推薦=の出陣式には、自民党の石破茂幹事長が来援、政権交代の必要性を力強く訴えた。石破氏は告示日に薩摩半島南端まで宮路氏と一緒に回るという力の入れよう。

 公明党の江田康幸・衆院議員は「次期衆院選で民主、国民新に政権の座から退場してもらいたい。国民が政治に求めるのは、国民の声を聞き、形にする公明と自民しかない」と訴え、政権奪還を支持者に呼びかけた。

 国民新の新人、野間健氏(54)=民主推薦=の出陣式には、国民新党の自見庄三郎代表と民主党の安住淳幹事長代行が応援に駆けつけた。政権運営に批判が多く、内閣支持率が上向かない中、亡くなった松下忠洋前金融・郵政担当相の実績と、後継の野間氏の若さをアピールすることで「与野党対決」の構図を打ち消す戦術を採った。

 「松下氏の精神を継承し、野間氏が鹿児島、日本のために立ち上がった。この地域の5年、10年、20年後の衆院議員として選んでいただくかどうかの選択だ」。自見氏はこう呼びかけ、「与党対野党」の選挙ではないことを強調した。

 安住氏は「民主党と国民新の政権の3年で至らない点は反省する」としつつ、「陳情しなければ予算をあげないという(旧来の)政治に戻さないためにも、この改革を続ける」と政権維持の必要性を訴えた。

 共産新人、大倉野由美子氏(62)は原発反対姿勢を明確にした。共産党の小池晃政策委員長は街頭演説で「増税と原発を推進する側と、増税と再稼働を許さない大倉野との戦いが今度の選挙。原発に依存しない希望を持てるまちづくりをしよう」と訴えた。

 幸福実現新人、松沢力氏(30)は、立木秀学(ついきしゅうがく)党首らが応援に駆けつけた。

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121017ddlk46010662000c.html

4119名無しさん:2012/10/17(水) 17:49:31
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 4氏の舌戦スタート 前職と3新人、与野党が激突−−告示 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月17日 地方版

 ■立候補者(届け出順)

 ◆松沢力 30 諸 新

 ◇若さと高い志で臨む
 今の政治家は自分たちの利益のために政治をしている。みなさんの子や孫が、そのような政治家による痛みを伴う。そういう政治は日本に必要ない。

 今までと同じ判断で、同じような方に投票をしては政治は変わらない。私たち一人一人が真剣に日本の将来を考え、行動しなければいけない。日本の将来、国益を考え、票に託していかないといけない。投票率が50%に満たない状況は危険。若い人も行動していかなければならない時だ。

 宮路さんは今回の選挙を「政党対政党」と、野間さんは「人対人」と言っていた。私は「志の選挙」だと強く感じている。全力で正々堂々と、若さでしっかりと行動し、主張し、高い志で今回の選挙に臨んでいく。

 ◇党首もあいさつ−−薩摩川内市宮内町の党支部前で出陣式
 松沢氏は「票のための政治は終わらせなければいけない。本当に日本のことを考えた政治が必要」と訴えると、支持者から拍手が起きた。立木秀学党首があいさつし、原発推進などの政策に触れ「(松沢氏の)堂々と正論を言う誠実さは他の候補にはない」と述べた。

 ◆大倉野由美子 62 共 新

 ◇原発ゼロ大きく前進
 この選挙は全国が注目する選挙になった。原発があるからだ。再稼働をやめて、という取り組みが全国に広がっている。この夏も原発なしで電力は足りた。原発から再生可能エネルギーへ転換するときだ。共産党は原発ゼロへ大きく前進させることができる。

 消費税増税は、民主が自民、公明を取り込み強行した。ただ、増税は14年から。今からやめさせることができるし、増税せずに財政再建はできる。

 危険なオスプレイの配備は大問題だ。日米安保条約をなくし、平和な日本を取り戻そう。

 農業、保険制度を壊すTPP参加はあくまで反対。この立場で最後まで頑張る。国民不在の民主党政権に審判を下そうではないか。

 ◇消費増税も反対−−南九州市川辺町で出発式
 集まった支持者らを前に、共産党の地元市議や次期衆院選比例予定候補の田村貴昭氏の激励を受け、原発即時廃炉や消費増税反対、TPP反対などを訴えた。正午すぎには薩摩川内市に移動し、小池晃政策委員長や薩摩川内市議らとともに、街頭演説し、支持を呼び掛けた。

 ◆野間健 54 国 新

 ◇松下政治を継承、発展

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121017ddlk46010662000c2.html

4120名無しさん:2012/10/17(水) 17:50:54
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 4氏の舌戦スタート 前職と3新人、与野党が激突−−告示 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月17日 地方版

 松下先生は20年間、地域のために一生懸命働いてきた。この議席を守らなければ地域、日本の将来はない。急逝する2日前まで、撤退する工場の従業員が路頭に迷わないために私と一緒に協議していた。この仕事を放置することはできない。

 さつま町の豪雨災害の激特事業を持ってくるなど、県内のどこへ行っても「松下先生にお世話になった、恩返しせにゃ」というお話をいただく。それをしっかりと胸に刻み、松下政治を継承し未来へ向けて発展させる責務がある。

 松下先生が初出馬、当選したのは私と同じ54歳。20年の時を経て、世代交代の時が来ている。10年、15年後の未来を見届ける責任ある世代に、3区の未来を託してほしい。

 ◇代表や民主幹部−−薩摩川内市の向田公園で出陣式
 野間氏は「党対党の選挙ではなく、過去か未来かを選ぶ選挙」と力説。松下氏の実績を強調し「引き継いで未来へ発展させる」と訴えると、大きな拍手が湧いた。国民新党の自見庄三郎代表や民主党の安住淳幹事長代行のほか、岩切秀雄・薩摩川内市長らがあいさつした。

 ◆宮路和明 71 自[町]元(6)

 ◇もう一回国政復帰を
 前回衆院選での落選からこの3年間、誇れる日本とふるさとの再生に向けてもう一回国政復帰を果たしたいと、活動してきた。

 同時にこの選挙は、次期衆院選で自民党が政権奪還を果たすための前哨戦、第一歩の戦い。何が何でも勝ち抜かなくてはならない。

 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)は、農村、農業などに大変な打撃を与え、言語道断。民主党政権の3年間で円高が進んだ。デフレも深刻化している。民主政権は、経済対策を全くなさないまま、ばらまきだけを続けている。公共事業の大幅削減も地域経済を疲弊のどん底に追い込んでいる。

 こうした問題に、自民党政権を奪還して皆さんの声にしっかり応える必要がある。

 ◇石破幹事長らも−−日置市の伊集院総合体育館前で出陣式
 自民党の石破茂幹事長らも駆けつけた。後援会の大久保誠会長は「宮路先生はもう一度ふるさとのために頑張りたいと選挙区内を駆け回ってきた」と紹介。同党県連の森山裕会長は「日本を取り戻す戦い。戦い抜かなければならない」と檄(げき)を飛ばした。

==============

 ■支持者、識者の声

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121017ddlk46010662000c3.html

4121名無しさん:2012/10/17(水) 17:53:32
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 4氏の舌戦スタート 前職と3新人、与野党が激突−−告示 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月17日 地方版

 各陣営の出陣式には多くの支持者が訪れ、候補と共に気勢を上げた。有権者は何を基準に一票を投じるのか。増え続ける「支持政党なし」層は何を基準にすればよいのか。各会場の支持者や専門家に聞いた。

 ◇違いはっきり
 共産・大倉野氏の出発式に参加した枕崎市の農業、福永和好さん(82)は「民主党・国民新党と自民党は共に消費増税を進め、原発再稼働もそろって容認。違いがはっきりしているのは共産党だけ」と話した。

 ◇政党より人物を
 国民新・野間氏の出陣式に参加した薩摩川内市の元会社員、西原日出光さん(72)は「選挙は政党より人物。今時どの政党かは関係ない。今回は松下さんの弔い合戦でもあるので、みんな意気込みが違う」と語った。

 ◇候補より政党で
 自民・宮路氏の出陣式を訪れた日置市の契約社員、吉永利男さん(66)は「何が争点かではない。これだけ中央から応援が来るのだから、候補者個人がどうかより、どの政党を選ぶかで投票する」と話した。

 ◇期待禁物、政策検討し一票を
 鹿児島大の平井一臣教授(政治学)は「日本の政治が流動化する中で、今後の行方を占う選挙。政治は大きな方向性を示すべきだし、原発問題を例に言えば、代替エネルギーや地域経済への配慮など、地に足のついた政策を打ち出す努力が求められている。有権者も安易な期待は禁物で、政策の実現可能性をよく検討して一票を投じてほしい」と話している。

==============

松沢力(まつざわ・いさお) 30 諸 新

 幸福実現党3区支部長▽幸福の科学職員[歴]コンビニエンスストア運営会社員▽鹿児島大

大倉野由美子(おおくらの・ゆみこ) 62 共 新

 党県委員・薩摩西部地区女性部長・地区常任委員▽かわなべ9条の会事務局長▽住みよい南九州市をつくる会代表▽新婦人の会県本部委員▽南九州市在宅福祉アドバイザー[歴]民商職員▽党県議団事務局長▽伊集院高

野間健(のま・たけし) 54 国 新

 党県代表[歴]商社員▽松下政経塾生▽日本友愛青年協会職員▽参院議員秘書▽情報教育会社員▽民主党県第3区総支部代表・特別常任幹事▽松下忠洋後援会総務局長▽衆院議員政策秘書▽金融・郵政相秘書官▽慶大=[民]

宮路和明(みやじ・かずあき) 71 自[町]元(6)

 [元]党組織本部長[歴]群馬県農政部次長▽農水省大臣官房参事官▽総務政務次官▽党国対副委員長・農林部会長・団体総局長・副幹事長・経理局長・原子力等調査会長▽党県会長▽副厚労相▽農林水産委員長▽東大=[公]

==============

 【名鑑の見方】氏名▽年齢▽所属政党、自=自民、共=共産、国=国民新党、諸=諸派▽自民党の派閥、[町]=町村派▽元職・新人の別▽当選回数▽主な肩書と経歴([歴]以下は経歴)▽最終学歴▽=以下は政党の推薦・支持

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121017ddlk46010662000c4.html

4122名無しさん:2012/10/17(水) 18:07:02
>>4099
>>4117
>民主公認に三井マリ子氏、地元は離党・造反拡大


御法川圧勝 京野完全落選(村岡出馬で保守分裂選挙の場合は京野比例復の活可能性あり)

4123名無しさん:2012/10/17(水) 18:13:07
>>4122書き間違え

誤:比例復の活可能性あり
正:比例復活の可能性あり

4124名無しさん:2012/10/17(水) 19:09:35
今日の日刊ゲンダイより
神奈川15区の勝又恒一郎が神奈川三区からの出馬が決まり東京17区の早川久美子も都内別区の国替えを執行部に要請、更に田中美絵子が東京12区から橋本勉が愛知の空き区から出たいと噂されているとか

4125名無しさん:2012/10/17(水) 19:31:18
田野瀬元総務会長が引退表明=自民
2012年 10月 17日 19:06 JST

 自民党の田野瀬良太郎元総務会長(68)=衆院奈良4区=は17日、奈良市内で記者会見し、次期衆院選に出馬せず、今期限りでの政界引退を正式に表明した。田野瀬氏は理由について「自民党が若い安倍(晋三総裁)、石破(茂幹事長)体制になり、世代交代の時だと決断した」と語った。同党奈良県連は後継を公募で選ぶ方針で、次男で秘書の太道氏(38)が応募を検討している。 

[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_531427

4126名無しさん:2012/10/17(水) 20:06:55
自民長野1区公募に男女14人(長野県)

自民党県連は17日、衆議院選長野1区の候補者公募に男女14人の応募があったと発表した。書類選考と面接で絞り込む。県連は2年前にも1区で公募を実施、唯一応募した男性医師が途中で選考を辞退した。人選が難航する中、再度、公募を行っていた。

[ 10/17 18:54 テレビ信州]
http://news24.jp/nnn/news8842474.html

4127名無しさん:2012/10/17(水) 20:38:30
田野瀬氏任期限りで引退表明

衆議院奈良4区選出の自民党の田野瀬良太郎氏は記者会見を開き、「総裁選で若い体制になり、世代交代の時期が来たと感じた」と述べ、今の任期限りでの引退を正式に表明しました。
自民党の田野瀬衆議院議員は68歳。五條市の市議会議員や奈良県議会議員を経て、平成5年の衆議院選挙で初当選し、これまでに6回当選しています。

この間、自治政務次官や財務副大臣などを歴任したほか自民党の総務会長を務め、党内のとりまとめに尽力しました。

田野瀬氏は、奈良県庁で記者会見を開き、「政治家の出処進退は間違いのないようにしなければいけないと、2、3年前ぐらいから考えていた。総裁選で安倍総裁、石破幹事長の、50歳代の若い体制になり、自民党は新しいステージを迎えた。世代交代の時期が来たという思いで決断させていただいた」と述べて、政界からの引退を正式に表明しました。

会見の中で田野瀬氏は、印象に残っている仕事を聞かれ、「去年の台風12号の豪雨による被害について政府が速やかに『激甚災害』に指定するよう力を尽くした」などと述べました。

また、田野瀬氏は後任の候補者については党に一任する考えを示しました。

10月17日 19時20分
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2055754201.html?t=1350469842013

4128名無しさん:2012/10/17(水) 21:31:42
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BB%B0%B0%E6%A5%DE%A5%EA%BB%D2

三井マリ子はテレ朝に頻繁に出演していた時代が華。
今や完全に賞味期限切れ。

4129名無しさん:2012/10/17(水) 22:18:48
三井マリ子には民主の組織票が入るわけだから「生活」現職を落とすという目的は達成できる。しかし、自分も落選してしまう。(自民は当選)

選挙費用・・・党丸抱えじゃないと受けないな、私なら。

民主の“刺客”、「生活(&きづな)」の“逆刺客”ほぼ全てが(除く特殊な選挙区)落選すると思う。

4130名無しさん:2012/10/17(水) 22:55:18
民主 千葉3区に新人の青山氏擁立 加賀谷参院議員は次期選挙に立候補せず
2012.10.17 22:42

 民主党千葉県連は17日、次期衆院選で、千葉3区(千葉市緑区、市原市)に元衆院議員秘書で新人の青山明日香氏(30)を公認候補として擁立すると発表した。同選挙区は、岡島一正衆院議員が離党して新党「国民の生活が第一」に参加したため、空白になっていた。

 青山氏は大分市出身で、小学生の時に千葉市緑区に移り住んだ。大学卒業後は広告代理店などを経て本村賢太郎衆院議員の私設秘書として勤務。この日、県庁で記者会見した青山氏は立候補を決めた理由について「若手で女性の私が政治に挑戦することで変えられることがあると思った。人を幸せにする政治を目指している」と語った。

 また、同党の加賀谷健内閣府政務官(68)=参院千葉選挙区=は、来年夏の次期参院選に立候補せず1期限りの引退を表明した。加賀谷氏も会見し「体力的にも厳しくなり、後進に道を譲る」と話した。

 加賀谷氏は県議を5期20年務めたあと、連合の支援を受けて平成19年に参院選に立候補し、初当選。現在は内閣府政務官と復興政務官を兼務している。

 県連は、衆院議員の離党で候補者が未定となっている県内4選挙区の候補者と、加賀谷氏の後継候補者選びを急ぐとしている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121017/chb12101722420005-n1.htm

4131名無しさん:2012/10/17(水) 23:20:29
>>4128>>4129の続き

次期総選挙は民主党及び元民主党(生活など)の現職の議席(小選挙区&比例区)を
自民、維新、みんなの党などが奪い合う選挙になる。

そこのところを民主党も「国民の生活が第一」も理解できていないようだ。

4132名無しさん:2012/10/17(水) 23:45:41
秋田3区
民主党がマシな候補を立てれば>>4099 >>4117のような混乱はなかった

>>4130
これで両方とも落選するであろう

4133名無しさん:2012/10/17(水) 23:58:22
民主党:衆院選準備が難航 若手消沈「空白区」は62
毎日新聞 2012年10月17日 23時50分

 民主党の次期衆院選に向けた準備が難航している。安住淳幹事長代行ら党執行部は17日も選挙活動についての若手議員面談を続けたが、政権への逆風が続き、意気は上がらない。「国民の生活が第一」などに移った議員らで生じた「空白区」での対抗馬擁立のスピードも低調で、空白区は依然62選挙区に及ぶ。【中島和哉】

 安住氏らは17日、当選1、2回の議員約40人を個別に呼び出し、「数カ月以内には選挙がある」と「解散風」を吹かしつつ、現金300万円を手渡した。年末にかけて行う情勢調査次第で上積みすると伝え、選挙活動に力を注ぐよう指示した。

 ただ、若手からは「ビラも受け取ってもらえない」との愚痴も漏れ、チラシやポスターから民主党のロゴを外したり、小さくしたりする議員も続出している。09年の衆院選で271選挙区で公認候補を擁立し、221選挙区で勝利し、比例復活や比例単独も含めると308議席を得た勢いはすっかり消えた。

 消費増税を巡る党内対立などによる離党者や辞職者は政権交代以来、計69人に及んでいる。生活や日本維新の会などの新党に現職議員が移ったことによる35の空白区の解消も進まない。なかでも生活の分裂による痛手は大きく、生活の議員の地元ではまだ25選挙区が空白区だ。

 現職が新党や他党に移った選挙区で、これまでに対抗馬を擁立できたのは、生活に移った小宮山泰子衆院議員(埼玉7区)の相手に内定した島田智哉子元参院議員ら、計6選挙区にとどまっている。

 各県連は衆参の比例選出議員のくら替えや、2010年の参院選での落選議員を中心に候補者を探しているが難航は否めない。候補を公募していた鳥取1区では7月末の締め切りまでに応募がなく、その後9月末まで延長した末に応募してきた2人も擁立が見送られた。島根2区の公募でも9月末までに応募がなく、締め切りを10月末までに延長している。「候補者の候補者」すら見当たらない地域が存在するのが現実だ。

http://mainichi.jp/select/news/20121018k0000m010126000c.html

4134名無しさん:2012/10/18(木) 13:24:40
近いうち 総選挙やまがた(下)
2012年10月18日

 ∞ 加藤氏、揺らぐ一枚岩 3区

 14選を目指す自民現職の加藤紘一氏に、民主、社民の比例東北ブロックの現職2人と、みんな、共産の新顔2人が挑む――とみられていた選挙戦の構図が、酒田市長を先月辞職した阿部寿一氏の出馬表明で一変した。前回比例単独で当選し、3区の民主公認候補に内定していた和嶋未希氏(40)は酒田市長選(28日投開票)に転身。民主が新たな候補の擁立を酒田市長選後に持ち越すなど、情勢は流動的だ。

 加藤氏は昨年秋に一時入院して以来、健康不安説が広がり、求心力の低下や後援会の高齢化などの不安要素を抱える。前回酒田市長選で自民が推薦した阿部氏の参戦で、陣営は「危機感が募っている。これまでにも増して厳しい戦い」と組織の引き締めを図る。

 加藤氏はリハビリで体調が回復しつつあり、8月後半以降はほぼ毎週末、地元入り。後援会の会合や地区の祭り、記念行事などにも積極的に出席し、「健在ぶり」をアピールしている。

 だが9月11日に酒田市であった党支部役員会では、2000年の森内閣不信任案を巡る「加藤の乱」後、加藤氏の求心力が低下し、今回の総裁選の「谷垣降ろし」にも抗することができなかったとして、県議や市議らから「世代交代」を求める声が噴出。かつての一枚岩ではなくなっている。

 民主が和嶋氏の後継候補を擁立できるかにも、注目が集まる。前回は民主、社民、連合山形が3者共闘を組み、民主の和嶋氏が比例単独に回って当選。社民の吉泉秀男氏が3区で8万票余を獲得して比例で復活当選した。吉泉氏は6日の事務所開きで、市長選で和嶋氏を支援する発言をするなど、民主へ秋波を送る。

 ただ、吉泉氏の後援会は「TPP(環太平洋経済連携協定)問題や消費税など政策の違いもあり、民主が候補者を立てなくても、前回のような連携は難しいのではないか」とみる。

 一方、市政から国政を目指す無所属新顔の阿部氏。市長を通算4期13年5カ月務め、転身の機会を探っていた。辞任会見では「地方行政で培った知識と経験を生かし、地方の痛み、願いを直接、国政に届けたい」とアピール。自民党友だが、後援会も「健康不安のある加藤氏では政界の激動期を乗り切れない」と背中を押した。

 その阿部氏に立ちふさがるのは加藤氏の壁だ。最上地方のある首長は「総理までめざした人。一言一言に重みがある」と今も加藤氏に厚い信頼を寄せる。最上地方にも精力的に足を延ばす阿部氏だが、支持拡大は見通せない状況だ。

 共産新顔の長谷川剛氏は候補者乱立の中、支持拡大を図り、活路を求める。

 みんな新顔の佐藤丈晴氏は、日本維新の会との選挙協力の成否が浸透のカギになりそうだ。(岡田和彦)

 ■現時点で予想される候補者(敬称略)

 加藤 紘一(73) 自現 〈元〉党幹事長
 長谷川 剛(34) 共新 党県委員
 吉泉 秀男(64) 社現 〈元〉県議
 佐藤 丈晴(45) み新 酒田市議
 阿部 寿一(53) 無新 〈元〉酒田市長

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001210180001

4135名無しさん:2012/10/18(木) 13:27:51
選挙:衆院選・長野1区 候補者再公募に14人−−自民県連 /長野
毎日新聞 2012年10月18日 地方版

 自民党県連は17日、次期衆院選長野1区の候補者の再公募を締め切り、14人の応募があったと発表した。県連の選挙区支部長公募選考委員会(委員長、吉田博美・県連会長)は書類選考で数人に絞った後、20日に面接を実施し、候補者を選定する予定。同県連によると、応募者は県内外の男女。選ばれた候補者は県連総務会などを経て党本部に支部長選任の申請を出す。【小田中大】

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121018ddlk20010126000c.html

4136名無しさん:2012/10/18(木) 13:29:46
選挙:衆院選・群馬5区 社民、県代表の小林氏擁立へ 八ッ場ダムで対立軸 /群馬
毎日新聞 2012年10月18日 地方版

 次期衆院選を巡り、社民党県連合が群馬5区に小林人志代表(60)を擁立する方針を固めたことが17日、わかった。16日に前橋市内で開いた四役会議で決めた。23日に常任幹事会を開き、正式決定する見通し。

 県連合幹部によると、八ッ場ダムの建設の是非などで対立軸を明確にできる5区に絞って候補者擁立を目指したが人選が進まず、次期衆院選への態勢作りを急ぐため代表の小林氏が出馬することでまとまったという。

 小林氏は太田市職員などを経て、昨年4月まで太田市議を3期務めた。県連合代表には同2月に就任した。

 5区からは自民現職の小渕優子氏(38)と共産新人の糸井洋氏(43)も出馬を予定している。【喜屋武真之介】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121018ddlk10010289000c.html

4137名無しさん:2012/10/18(木) 13:31:58
選挙:衆院選・千葉3区 元衆院議員秘書の青山氏が出馬表明−−民主公認 /千葉
毎日新聞 2012年10月18日 地方版

 元衆院議員秘書の青山明日香氏(30)が17日、県庁で記者会見し、次期衆院選に千葉3区から民主党公認で立候補すると表明した。千葉3区は、現職の岡島一正衆院10+件議員(54)が民主党を離れて国民の生活が第一に合流したため、民主党候補者のいない空白区となっていた。青山氏は「厳しい選挙戦になると思うが、真摯(しんし)に、実直に有権者と向かい合い、人が幸せになる政治を目指したい」と意気込みを語った。

 青山氏は大分県生まれで、早稲田大人間科学部卒。広告代理店に勤務した後、11年から民主党の本村賢太郎衆院議員(神奈川14区)の私設秘書を務めていた。民主党からの公認内定を受け16日に退職した。

 同区では、岡島氏のほか、自民党現職の松野博一衆院議員(50)と、共産党公認で新人の石川正・元印刷会社役員(67)が出馬する予定。【斎川瞳】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121018ddlk12010303000c.html

4138名無しさん:2012/10/18(木) 13:33:21
選挙:衆院選 民主・三井候補「政策の力で格差なくす」 /秋田
毎日新聞 2012年10月18日 地方版

 次期衆院選に秋田3区から民主党公認として立候補する元東京都議で北欧社会研究家の三井マリ子氏(64)=横手市出身=が17日、毎日新聞の取材に応じ、出馬への決意を語った。

 男女共同参画や福祉問題の解決に取り組んできた三井氏は「日本は地域間格差があるが、北欧では国民はどこに住んでも平等。格差は政策の力でなくすことができる。議会制民主主義を通じ、それを実現したい」と話した。

 民主党に公認申請した理由は「最もビジョンが近かった」と説明。同党の消費増税については「少子高齢化が進む中、介護サービスの充実は不可欠。そのための財源としての増税は評価できる」と理解を求めた。

 民主党は16日の常任幹事会で、三井氏ら衆参候補13人の公認を内定した。【小林洋子】

http://mainichi.jp/area/akita/news/20121018ddlk05010019000c.html

4139名無しさん:2012/10/18(木) 13:34:58
田野瀬氏、引退正式表明 - 県4区・後継指名は否定
2012年10月18日 奈良新聞

政界引退を正式に表明する田野瀬氏=17日、県庁

 前自民党幹事長代行の田野瀬良太郎衆院議員(68)=県4区選出=が17日、次期衆院選への不出馬を正式に表明した。後継は指名せず、党県連は今月下旬から県4区の候補者を公募。11月4日の4区支部大会で党員投票を行い、決定する。

 県庁内で記者会見した田野瀬氏は同党総裁選で安倍晋三総裁、石破茂幹事長が就任したことを引き合いに出し、「自分よりも一回りも若い新執行部が誕生し、党も新しい時代を迎えた。2、3年前から考えていた世代交代の時期が来たと思い、決断した」と引退理由を説明した。

http://www.nara-np.co.jp/20121018094744.html

4140名無しさん:2012/10/18(木) 13:37:42
衆院選組も駆け引き
2012年10月18日

園山康男氏(左)の出発式で支持を訴える中根康浩氏=岡崎市
内田康宏氏(左)と演説する青山周平氏=岡崎市

【岡崎トリプル選】

●愛知12区予定者 昨日の敵と応援タッグ

 21日に投開票される岡崎市の「トリプル選」で、衆院選をにらんだ駆け引きが激化している。前県議同士が争う市長選の舞台裏では「敵の敵は味方」とばかりに、愛知12区の立候補予定者らが、かつて戦った相手に手を差し伸べている。

 12日にあった県議補選の無所属候補者の出陣式。民主党の中根康浩衆院議員(50)からの祝電に会場がどよめいた。この候補者は中根氏と同じ地区に住むが、衆院選で中根氏と争ってきた自民党の杉浦正健・元法相(政界引退)を支援し、地区を真っ二つに割って中根氏と敵対してきたからだ。

 中根氏とこの候補者は、市長選でともに園山康男氏(47)=公明支持=を推す。「他人の選挙で味方を増やす。選挙はそういうもの」と中根氏。やはり園山氏を支援する大村秀章知事との協力も視野に入れる。

 杉浦氏の後継として次期衆院選の自民党公認を得た青山周平氏(35)は街頭などで連日、市長選に立候補した内田康宏氏(59)=自民推薦=と二人三脚を続ける。市長選を「自民対他の政党連合。底力が試される」と位置づけ、懸命に顔を売る。

 青山氏の父で自民党の青山秋男県議は、7回の県議選で内田氏と激しく争い、秋男氏が落選したこともある。だが、告示前の5日、秋男氏は地盤の市南部に初めて内田氏を招き、自分の後援会員を集めて集会を開いた。

 秋男氏は「これで土台は整えた。あとは息子のがんばり次第」と話す。

 次期衆院選で「日本維新の会」の候補者に応募した重徳和彦氏(41)は、市長選や県議補選では陣営を刺激しないため静観を決め込み、市議選候補者の事務所をあいさつに回る。「トリプル選が終われば本格的に始動する」と、27日に岡崎市で後援会立ち上げのための集会を予定している。

●知事も毎週末に訪問

 一方、衆院選立候補予定者以上に活発なのは大村知事だ。

 知事は園山氏が持っていた県議会与党の1議席を死守するため、県議補選の無所属候補者2人に交互に出馬辞退を持ちかけた。

 だが双方に断られ、告示2日前に「2人ともにエールを送る」と方針を変えた。

 9月以降はほぼ毎週末、岡崎に入り、全面支援する園山氏と市内を回ったほか、市議選告示日には日本一愛知の会の公認候補者の応援にも入っている。次期衆院選で知事は東海地方で、日本維新の会と連携した候補者擁立を模索している。(本井宏人)

http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001210180005

4141名無しさん:2012/10/18(木) 13:39:05
自民党1区の候補者再公募、14人が応募
10月18日(木)

 自民党県連は17日、未定となっている衆院1区の選挙区支部長(立候補予定者)の再公募を締め切り、県内外の14人から応募があったと発表した。書類審査で数人に絞り込んだ上、吉田博美県連会長(参院県区)を委員長とする選考委員会が20日に面接する。

 党県連事務局は14人の詳細を明らかにしていないが、長野市など1区内を含めて県内外から応募があった。県外者の多くも本籍が県内にあるなど、県内と何らかの関わりがある。20〜50代の民間人や医師らで、女性も含まれているという。

 1区の支部長公募は2010年末に続いて2回目。前回は男性医師が唯一応募したが、病気を理由に選考を辞退した。党県連は国会議員、県議、民間人らの擁立を探ってきたが決められず、再公募に踏み切った。

 吉田会長はこの日、「前回とは比較にならないほど大勢の人が関心を示してくれた。次期衆院選での自民党に対する強い期待の表れではないか」と述べた。党県連事務局は、前回設けた有権者50人以上の推薦の条件を外したことも影響したとみている。

http://www.shinmai.co.jp/news/20121018/KT121017ATI090034000.php

4142名無しさん:2012/10/18(木) 13:40:25
ページ更新時間:2012年10月18日(木) 12時26分
■奈良4区 田野瀬衆院議員が引退表明

 衆議院奈良4区から選出された自民党の田野瀬議員が17日、奈良市内で記者会見を開き今の任期限りでの引退を表明しました。

 1993年の衆院選で初当選した田野瀬良太郎議員は、財務副大臣や自民党の総務会長などを務め現在、6期目です。

 17日、奈良県庁で会見を開き次の選挙に出馬しない意向を示しました。

 その理由について「自民党の執行部が安倍総裁、石破幹事長という50代の若い体制になったため」と説明しました。

「世代交代の時期がまさにこのときだと。正式にきょうは次期衆院選に出馬しないとことを伝えに来た」(自民党・田野瀬良太郎衆議院議員)

 自民党奈良県連は「後任の候補者は公募によって選ぶ」と話しています。 (10/18 07:41)

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121018065200620994.shtml

4143名無しさん:2012/10/18(木) 13:42:44
衆院補選候補者の横顔(上)
2012年10月18日

大倉野 由美子氏(62) 共新
 原発こそ最大の問題

 先月、87歳の母を亡くした。70歳のときに脳梗塞(こう・そく)で倒れ、以来、家族で介護を続けてきた。
 補選になるという話を聞いたのは葬儀の最中。次の総選挙では3区の候補者に決まっていた。「とても悲しい思いでいたが、候補者として戦わなくては」と覚悟した。母は専業主婦だったが、平和運動に熱心だった。「がんばれ」と背中を押された気もした。
 高校卒業後、アルバイトなどをしていたが、誘われて民主商工会で働くようになった。相談に来るのは中小零細企業の経営者たち。商店街を歩き、体調が悪くても、休めず働く人たちの姿を見た。
 そのころ一緒に働いた祝迫加津子さんが県議に当選。1989年から党県議団の事務局に勤め、バイクで県内各地を訪れる祝迫さんについて回った。謙虚な気持ちで、多くの人たちの声をじっくり聞く。県民の声をじかに届ける共産党議員の仕事がよくわかった。
 「政治的には忘れられた人たちが必ずいる。そこに手を伸ばさなければいけない」
 3区が抱える最大の問題は原発だと考える。首相官邸前では毎週金曜に抗議活動があるが、3区内でも女性たちが立ち上がり、抗議活動を続けている。「原発ゼロをすぐに決めるべきだ。福島の事故は全国どこで起きてもおかしくない」
 農業地域でもあり、環太平洋経済連携協定(TPP)への不安もよく聞く。「協議の中身が国民に明かされず、水面下でことが運ばれる。アメリカの都合のいいものになるのではないか」
 南九州市川辺町で夫と二人暮らし。地元で、9条の会の事務局長として憲法を守る活動もしてきた。昔から絵が好きで、季節の花を絵手紙にするのが楽しみだ。

松沢 力氏(30) 諸新
 本気の思いを伝える

 父の背中を見て、政治の道を志した。
 父が立候補した4月の鹿児島市議選で選挙活動を手伝った。「地元経済を復活させたい、地元の安心安全を守りたい」という父の強い決意を感じた。結果は落選。悔し涙を流したが「改めて父親を尊敬する機会になった」。生まれ育った鹿児島のために力になりたいという思いが募った。
 身長182センチ。小中高と野球を続けた。甲南高校時代は春の県大会で準優勝し、一塁手で九州大会も経験した。
 「海に囲まれ、自然豊か。食べ物もすごくおいしい。畜産業、農林業、観光も非常にいいものをもっている」と鹿児島の強みをたくさん挙げる。だが、鹿児島に残りたくても仕事がなく、県外に出る人は少なくない。だから「地元の経済を活性化させて盛り上げたい」と思う。
 出身は鹿児島市だが、川内原発のある3区で戦いたいという思いから自ら手を挙げた。「鹿児島の経済を復活させるには、原発をすぐに再稼働させないといけない」
 30歳。若さと行動力が売りだ。「まず顔を知ってもらうことを重点的にして、地域の人の近くで本音を聞いて、その思いを実行していきたい」
 最初は演説をしても、なかなか耳を傾けてくれる人はいなかったが、懸命に活動するうち、握手を求めてきたり、「がんばれよ」と声をかけてくれたりする人も出てきた。「今回の選挙で大事なことは、自分の本気の思いをどこまで伝えられるか」
 選挙に出ると家族に伝えた後、父は言った。「正しいと思うことを堂々と言いなさい。そうすれば気持ちは必ず有権者に伝わる」。初めての選挙で、自分の本気の思いをぶつけるつもりだ。(届け出順)

http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001210170002

4144名無しさん:2012/10/18(木) 13:44:28
衆院3区補選 候補者の横顔<上>

 28日の投開票に向け、舌戦が始まった衆院鹿児島3区補欠選挙。立候補した4人の横顔を2回に分けて紹介する。(届け出順)

◇松沢力氏(30)諸新

▽父の選挙見て政治家志す

 地盤、看板(知名度)、カバン(資金)。選挙戦に欠かせない三つの「バン」はない。「何も持たないからこそ、純粋な志を訴えられる」と、候補者4人の中で最年少の30歳は意気込みを語る。

 東京での6年間の会社員生活を経て、昨年4月、幼い頃から信仰していた宗教法人「幸福の科学」の職員となった。幸福実現党が結党した2009年5月に入党したが、「最初は政治家になるつもりは全くなかった」と明かす。

 政治家を志すきっかけは、今年4月の鹿児島市議選に立候補(落選)した父、茂さん(60)の存在だ。「口下手な父が人前で党の主張を堂々と語る姿に刺激を受けた」と振り返る。今回の出馬は、「生まれ育った鹿児島の力になりたい」と自ら手を挙げた。

 原子力発電の必要性を前面に打ち出し、九州電力川内原子力発電所の即時再稼働を訴える。「日本の原子力技術は世界屈指。世界中の原発が安全に稼働するために日本も貢献していくべきだ」と考える。消費税の増税反対や国防強化といった主張にも力を込める。

 「地道に選挙区を回り、まずは顔を知ってもらいたい。有権者が本当に困っていることに耳を傾けていきたい」。高校野球で培った身長1メートル82、体重87キロの大きな体で、12日間の選挙戦を駆け抜ける。

◇大倉野由美子氏(62)共新

▽社会の矛盾感じ政治活動

 「原子力発電からの撤退」。一貫した主張は実に明快だ。東京電力福島第一原子力発電所事故で、その思いはさらに強まった。今回の選挙戦では、選挙区内にある九州電力川内原発の再稼働反対を掲げ、再生可能エネルギーへの転換を訴える。

 共産党員だった両親の影響もあり、1972年に入党。鹿児島民主商工会の事務局員時代、社会を支える中小・零細企業の苦境を目の当たりにし、「社会の矛盾を感じた。この思いが政治活動の原点となった」と語る。

 これまで4度、県議選や南九州市議選などの地方選に挑戦。地域に根ざした政治家を目指してきたが、「今の民主党政権は米国の顔色をうかがい、財界の意向に沿った政治を続けている。誰もが安心して暮らせる政治を取り戻したい」と初の国政挑戦を決意した。

 脳梗塞で倒れ、車いす生活となった母親を16年間、家族で介護してきた。「バリアフリーなど、高齢者も障害者もみんなが安心して暮らせる社会づくりが必要だと身をもって教えてくれた」という。

 その母親を9月に亡くした。悲しみが癒えぬ中での選挙戦となるが、「総選挙の前哨戦となる大事な選挙。総選挙で共産党が議席を伸ばすためにも、一生懸命頑張り抜きたい」と前を見据えた。

(2012年10月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121017-OYT8T01513.htm

4145名無しさん:2012/10/18(木) 13:45:58
田野瀬氏、正式に引退表明 「自民新しい時代迎えた」 奈良
2012.10.18 02:12

 次期衆院選に立候補せず、引退する意向を周囲に伝えていた自民党元総務会長の田野瀬良太郎氏(68)=奈良4区=が17日、県庁で会見し、「総裁選で党執行部が若返り、自民党が新しい時代を迎えたことがひとつの節目と考えた」と、正式に引退を表明した。引退を受けて党県連は、奈良4区の候補者について、党本部の方針に従って公募し、党員投票で決めるとした。

 会見で田野瀬氏は「2〜3年ほど前から政治家として出処進退は間違いがないようにしたい、と考え始めた」と説明。

 後継者については「新態勢の下で、若い人に頑張ってほしい」と述べるにとどめた。後継者として立候補が取りざたされている次男の太道(たいどう)氏(38)についても、「本人の決意がどれほどかは分からない」と明言を避けた。

 一方、党県連によると、奈良4区の候補者公募は、18日からホームページなどで呼びかけ、25〜31日に受け付ける。

 11月4日に橿原市で開く党支部大会で、応募者の中から約1300人の党員投票で選ぶ。応募者が1人の場合でも、信任投票として実施するという。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121018/nar12101802120001-n1.htm

4146名無しさん:2012/10/18(木) 14:12:13
田野瀬・自民衆院議員:引退正式表明 後任公募、次男擁立の動きも /奈良
毎日新聞 2012年10月18日 地方版

 自民党総務会長などの要職を歴任した田野瀬良太郎衆院議員(68)=奈良4区、当選6回=が17日、正式に引退を表明した。県庁で会見した田野瀬氏は「総裁も幹事長も若返り、世代交代の時期」と引退を決意した理由を語った。同党県連は公募で後任候補を決める方針。田野瀬氏は「後継選びは県連に任せる」と述べたが、次男の太道氏(38)の擁立を模索する動きもある。

 田野瀬氏は引退について、「2、3年前から考えていたが、10日ほど前に決断した」と明かした。議員活動の成果としては、京奈和自動車道の建設促進や昨年の台風災害からの復興などを挙げた。

 支持者からは、ねぎらいの声が相次いだ。田野瀬氏の後援会「西良会」の藤本宣史会長は「寂しいが、しがみつかずに辞めるのが田野瀬さんらしい」と指摘。別の後援会「橿原たのせ会」の藤本守会長は「京奈和道や藤原宮跡の整備に尽力してもらった。次の人につないでほしい」と話した。【大久保昂、矢追健介】

    ◇

 田野瀬氏の引退表明を受け、自民党県連の奥山博康幹事長は、後任候補を公募で決める方針を明らかにした。今月25〜31日に応募を受け付け、11月4日に奈良4区の党員による投票で選出する。

 田野瀬氏は太道氏の動向について、「政治の世界に入りたいという意向は認識している」としつつ、「(応募は)息子の意志に基づいて判断されるだろう」と強調した。

 奈良4区には民主現職の大西孝典氏(56)と共産新人の山崎タヨ氏(62)も立候補を予定している。

http://mainichi.jp/area/nara/news/20121018ddlk29010612000c.html

4147名無しさん:2012/10/18(木) 21:16:53
衆院鹿児島3区補選 公報15万部を発送 県選管
(2012 10/18 21:02)

各市町選管に向けてトラックに積み込まれる衆院鹿児島3区補選の選挙公報=18日午前8時すぎ、鹿児島市南栄3丁目

 鹿児島県選挙管理委員会(鎌田六郎委員長)は18日、28日投開票の衆院鹿児島3区補欠選挙立候補者の公約などを掲載した選挙公報を関係8市町に発送した。投開票日2日前の26日までに3区内全世帯に配布される。

 発送した公報は15万200部。印刷工場で直接受け取った鹿児島市を除き、7市町にトラックで輸送した。7月の県知事選で一部地域で配布漏れがあったため、県選管は「期日までに届かない場合は選管に連絡してほしい」と、防災無線などで有権者に呼び掛けるよう各選管に要請した。

 出発式で県選管事務局の萩原浩一主任書記は「公報は有権者が投票する上での判断材料になる。取り扱いに注意し確実に送付してほしい」とあいさつした。公報は県ホームページでも見られる。

http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=43876

4148名無しさん:2012/10/18(木) 22:53:15
@財界さっぽろ
自民党北海道一区は、船橋道議が一人公募に応じてたけど、公募締切後に、石井貴志氏から公募したいとの申し出があり、最終的にこのどちらかが支部長有力だそうです。
今月中に結論だそうです

4149名無しさん:2012/10/18(木) 23:15:27
2012.10.16(火)
自民党1区選考に船橋道議と元テレビ局アナウンサー

 自民党が16日、1区候補選考委員会を札幌市内のホテルでおこなった。9月末締め切りの公募に応じた北見選出の道議・船橋利実氏(51才)だけでなく、信越放送のアナウンサーだった石井貴士氏(39才)を加えて協議することとなった。

 石井氏は1973年名古屋市生まれ。慶應義塾大学卒。97年から5年間、長野県の信越放送でアナウンサーとして勤務。退職後の03年にココロ・シンデレラを設立し、著述活動や講演をおこなっている。

 関係者によると、10月初旬に石井氏から自民党側に接触があり、公募を締め切った後だったが、「幅広く選考する」(和田敬友道議)という狙いから、対象に加えることとなった。

 当日は、船橋氏と石井氏が1区出馬への思いを出席者に語り、協議の結果、選考を1区の道議、市議らに一任することになった。10月22日に予定している自民党1区関係者の幹事会が候補決定のメドになる模様だ。(野口)

=写真=船橋利実氏=

http://www.zaikaisapporo.co.jp/news/topics.php?mode=list&amp;month=2012-10#h1494

4150名無しさん:2012/10/19(金) 13:28:47
選挙:衆院選・群馬4区 自民県連、支部長書類選考 福田元首相長男「申し分ない」 /群馬
毎日新聞 2012年10月19日 地方版

 自民党県連は18日、群馬4区の支部長公募に応募した福田康夫元首相の長男達夫氏(45)を書類審査し、「申し分のない候補者」との見解で一致、21日に2次選考の面接を行うことを決めた。

 また、達夫氏だけの応募で、党本部が候補者の党員投票を求めたことに対し、県連側は「4区の党員で大会を開き、承認をもらう方法もある」と提案。県連会長の中曽根弘文参院議員が、党本部に伝え、対応を協議するという。【奥山はるな】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121019ddlk10010069000c.html

4151名無しさん:2012/10/19(金) 13:32:20
選挙:衆院選 古賀連合会長、生活・加藤氏の支援否定 /長野
毎日新聞 2012年10月19日 地方版

 連合の古賀伸明会長は17日夜、長野市で記者会見し、消費税率引き上げに反対して民主党を除籍(除名)され、国民の生活が第一に加わった加藤学氏(衆院長野5区)への次期衆院選での対応について「支援することはない」と述べた。

 古賀会長は、政党への支援態勢について「民主党や政策協定を結んでいる政党以外の候補者を推薦することはない」と強調した上で「(加藤氏が)民主を離れた以上、当然、推薦もできないし、支援することはない」と否定した。加藤氏は9月11日、連合長野を訪れ、民主党に離党届提出後、除籍処分を受けた経緯を説明し「連合に支援をお願いしたい」と依頼していた。

 古賀会長は17日、長野市内であった連合長野主催の「タウンミーティング in ながの」に出席。終了後に記者会見した。【仲村隆】

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121019ddlk20010040000c.html

4153名無しさん:2012/10/19(金) 13:36:25
選挙:衆院選・山梨2区 堀内氏出馬の意向 光雄前議員長男の妻、自民・山下県議辞退受け /山梨
毎日新聞 2012年10月19日 地方版

 次期衆院選山梨2区に自民党が擁立を予定していた山下政樹県議の出馬辞退を受け、堀内光雄・前衆院議員の義理の娘の詔子(のりこ)氏(46)が18日、2区での立候補を目指す考えを表明した。

 同日あった党県連女性部の集いで、詔子氏は「新しい時代を築くために政治に参加したい」と述べ、事実上の候補者である党2区支部長を目指す考えを示した。党本部の通知を受け、県連は公募したうえで党員投票を行う見通し。詔子氏は「県連の定める基準に従う」としている。

 詔子氏は、堀内氏の長男で富士急行社長の光一郎氏の妻。祖父は現笛吹市出身で日本開発銀行初代総裁を務めた小林中氏。

 県議の一人は「詔子氏は次期衆院選候補者の筆頭」と指摘。党員投票の行方について別の県議は「負けることはないだろう」とした。9月の総裁選では県連に割り当てられた地方票4票のうち林芳正前政調会長代理が1票を獲得し、関係者を驚かせた。堀内氏は林氏と同じ宏池会に所属し、堀内氏の影響力を指摘する声が県連内にはある。

 県連では「不戦敗」の回避に安堵(あんど)の声が上がる一方、山梨は衆院定数「0増5減」の対象で支部長の選考には曲折も予想される。【水脇友輔】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121019ddlk19010169000c.html

4154名無しさん:2012/10/19(金) 13:38:40
堀内氏が立候補受諾
2012年10月19日

集会に出席した約450人を前に立候補を表明し、ガンバローと気勢を上げる堀内詔子氏(右から2人目)ら=富士吉田市上吉田

   ■自民県連 女性部会「私なりに全力で」

 次期衆院選山梨2区で自民党県連女性部から立候補を要請されていた堀内詔子(のりこ)氏(46)は18日、要請を受諾し、立候補する意向を示した。詔子氏は堀内光雄・前衆院議員の長男の妻。県連は20日に2区の県議らを集め、公募を含め選考方法を決める予定だが、県連内では「他の候補はありえない」という見方が広がっている。

 この日、詔子氏は富士吉田市内で開かれた県連女性部の集会に出席。改めて立候補を要請されると、「要請をお受けして、私なりに全力で政治に取り組むことが山梨の方々から受けた温かい気持ちへのご恩返しになる」と語り、立候補の意向を示した。

 集会後には、夫で富士急行社長の光一郎氏らに見守られながら報道陣の取材に応じた。詔子氏は今後の活動や政策について、「まだ要請を受けた段階」として明らかにしなかった。さらに、県内の小選挙区数が3から2に減った場合についても「党の方針にすべて従っていく」と話した。

 山梨2区をめぐっては、自民党から公認を受けた県議の山下政樹氏が今月4日に立候補辞退を表明。光雄氏の周辺では、前回衆院選で光雄氏と公認争いをして離党し、次期衆院選に無所属での立候補を表明している長崎幸太郎・前衆院議員(44)が、再び党公認候補として名前が挙がることへの警戒感が広がっていた。

 県連幹部の一人は「堀内先生の目が黒いうちは(長崎氏に)勝手なことはさせないということだ」という。

 これに対し長崎氏は「議席は一家族の私有財産ではない。政治の私物化以外のなにものでもない」と、対立姿勢を鮮明にしている。

 山梨2区からは、ほかにも民主現職の坂口岳洋氏(41)と共産新顔の渡辺正好氏(53)が立候補の意向を示している。(田中聡子)

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001210190001

4155名無しさん:2012/10/19(金) 13:41:26
自民「不戦敗」回避、堀内詔子氏出馬へ…山梨

 次期衆院選の山梨2区で、自民党山梨県連女性部(清水千恵子部長)から出馬要請を受けていた堀内光雄元衆院議員の義理の娘、詔子(のりこ)氏(46)が18日、要請を受諾して同党の公認候補となる支部長を目指すことを表明した。

 富士吉田市内で開かれた女性部の緊急集会で明らかにした。

 この日の緊急集会は、詔子氏の支部長就任を後押しするために開かれた。約450人が集まり、「こんなに多くの女性が集まった。絶対に強い覚悟でお手伝いする」などと出馬を求める声が上がった。

 詔子氏は「全力で政治に取り組むことが、皆様から受けた温かい気持ちの恩返しになると思うようになった。この場で決意をお伝えしたい」と表明。さらに、「女性の力で党の議席を奪還できれば、これまでにない県政の形ができ、山梨は変わる。今度の衆院選はそういうことを示す象徴的な選挙になる」と語った。

 また、女性部から要請を受けたことを堀内元衆院議員に相談すると、「光栄なこと。女性部のお力に沿えるように」との助言を受けたことも明らかにした。今後の支部長選考については、「県連の定める基準に従い、手続きを進める」とした。

 同党では、2区支部長だった山下政樹県議(46)が4日に辞退を表明。県連内では、後任の有力候補がいないことから「不戦敗」を懸念する声が高まっていた。同党県連は、女性部の清水部長から集会の結果の報告を受けた。20日に2区管内の県議や地域支部長を集め、2区支部長選びに関する会議を開く予定。

(2012年10月19日08時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121018-OYT1T01372.htm?from=ylist

4156名無しさん:2012/10/19(金) 13:43:11
2012年10月19日(金)
堀内詔子氏、出馬を決意 衆院山梨2区 
自民県連「公募の最有力候補」

 自民党山梨県連女性部から次期衆院選山梨2区への立候補要請を受けていた、堀内詔子のりこ氏(46)は18日、要請を受諾し、立候補を目指す考えを明らかにした。県連は今後、出馬を辞退した山下政樹氏に代わる2区候補者を公募で選ぶ見通しで、女性部は詔子氏を推薦する方針。県連幹部は「最有力候補になることは間違いない」との見方を示している。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/10/19/2.html

4157名無しさん:2012/10/19(金) 13:44:54
衆院3区補選 候補者の横顔<下>

(届け出順)

◇野間健氏(54)国新

▽松下政治の継承に執念

 「古里に尽くした松下先生の遺志を継ぐ。先生の四十九日にあたる開票日に良い報告をしたい」

 9月10日に死去した松下忠洋前郵政改革・金融相の後継として議席死守に執念を燃やす。

 大学時代から政治家にあこがれていたが、卒業後は商社に就職。10年間、会社員生活を送った。しかし、「日本の政治はこのままではいけない」との思いが日増しに強まり、32歳の時、松下政経塾の門をたたいた。

 2005年の総選挙で、鹿児島3区に民主党公認で立候補したが落選。その時に戦った相手の一人が松下氏だった。

 2年後、松下氏から秘書になるよう誘われた。「敵だった私に声を掛けてくれたことに感動し、この人について行こうと決意した」と振り返る。その後は政策秘書や大臣秘書官として最も近くで支えてきた。

 3区内の薩摩川内、日置市では進出企業の工場再編問題が相次いで浮上した。「松下先生が着手していた雇用対策や経済対策を途中で放り投げることはできない。速やかに引き継いでいかなくてはいけない」と力を込める。

 松下氏は「野間君へ 前へ進め」という言葉を残した。「20年間の松下政治の総決算」と位置づける今回の選挙。師の言葉通り、真っすぐ前へと進むつもりだ。

◇宮路和明氏(71)自元

▽古里歩き捲土重来期す

 「政権交代」の逆風にのまれた前回総選挙から3年余り。予期せぬ今回の選挙戦を迎えたが、「『常在戦場』を胸に活動を続けてきた。補欠選挙での勝利を政権奪還への第一歩としたい」と戸惑いはない。

 南さつま市出身。東大法学部を卒業後、農水官僚の道を歩んでいたが、過疎化が進む古里を憂いて政治家に身を転じた。1990年から6期連続で当選。衆院農林水産委員長や厚生労働副大臣などの要職を歴任した。亡くなった松下忠洋前郵政改革・金融相とはコスタリカ方式で協力しつつも、しのぎを削るライバル関係だった。

 約3年間の浪人生活中、古里をくまなく歩いて回った。そこで目の当たりにしたのは、「疲弊した地方の姿だった」と言う。「民主党政権下で地方の活力が失われた。政権奪還を成し遂げ、古里に元気を取り戻さなければならない」との思いを強めた。

 得意の農政分野では、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加反対を主張。工場再編問題で揺らぐ雇用対策、再生可能エネルギーを生かしたまちづくりなどを訴える。

 「総選挙の前哨戦」と注目される今回の選挙戦を「『党対党』の戦い。民主党政権への評価が争点となる」と見定める。靴をすり減らした3年間の思いを胸に捲土(けんど)重来を期す。

(2012年10月19日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121018-OYT8T01679.htm

4158名無しさん:2012/10/19(金) 13:46:43
渡部氏が繰り上げ当選=衆院

 中央選挙管理会は19日午前の選挙会で、山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希氏(民主党を離党)の衆院議員辞職に伴い、2009年衆院選の民主党比例東北ブロック名簿に従って元福島県南相馬市議の渡部一夫氏の繰り上げ当選を決めた。 

 同名簿の次点だった元岩手県議の川口民一氏は新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近く、9月3日の生活岩手県連大会に出席。民主党は、川口氏が繰り上げ当選した場合に離党する可能性があると判断し、今月16日に同氏を除籍した。

 渡部一夫氏(わたなべ・いっぷ)小高工業高卒。南相馬市議、国会議員秘書。当選1回。64歳。(2012/10/19-12:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012101900053

4159名無しさん:2012/10/19(金) 13:49:53
衆院補選候補者の横顔(下)
2012年10月19日

野間 健氏(54)国新

地域経済の再生に力

 政策秘書や大臣秘書官として仕えてきた松下忠洋前金融相の急逝で、後継者に指名された。「20年間の松下政治を総決算する意味で私が引き継ぎ、道半ばのものを完成させたい」

 政治家を志すきっかけは学生時代。慶応大学で弁論部に所属し、早稲田大学の雄弁会と政治問題について意見を交わした。討論するなかで、政治にかかわりたいという思いが募った。商社マンとして10年間働いた後、松下政経塾に入り政治家をめざした。
 1993年の衆院選に旧東京5区から無所属で出馬し落選。2005年の衆院選では、祖父の出身地・日置市伊集院町を含む鹿児島3区に、民主党から立候補して再び涙をのんだ。
 落選後、東京で働いていたが、突然、浪人中だった松下氏から「もう一度がんばってみないか」と電話をもらった。翌日には仕事を辞めた。09年衆院選では、前回同じ選挙区で争った松下氏を支援し、当選を支えた。
 東京生まれだが、鹿児島の生活にはすっかりなじんだ。「鹿児島県人の性質をよく『ぼっけもん』と言うが、ストレートさや朴訥(ぼく・とつ)さ、こうと思ったら曲げないところが、私もかくあるべしと思うし、好きです」
 最近、3区内では大手企業の系列工場の撤退が相次いでいる。従業員の再雇用など地域経済の再生は最大の課題だ。経済産業副大臣だった松下氏とともに「国や県、市などと連携して補助や助成を含めて対策を検討してきた」という。
 政治信条は、松下氏が座右の銘にしていた「受けた情は石に刻み、かけた情は水に流す」。「松下先生の遺志を継いで、情や和を中心に考える政治をしたい」
 趣味は本の乱読。特に歴史関係の本を読むのが好き。音楽はジャズをよく車の中で聞いている。

宮路 和明氏(71)自前
選挙区歩き課題実感

 2009年衆院選での落選後、妻の作ってくれた弁当を持って、選挙区内を毎日回った。これまで足を運んだことのなかった集落に出向き、山のなかや坂道もひたすら歩いた。
 ゴルフをやりたい気持ちを抑え、スイミングクラブに行くのもやめた。食事にも気を使い、体重は2、3キロ落ちた。顔は黒く日に焼けた。「びんた(頭)の下げ方が足らないとか、そういうご指摘をたくさんいただいた」
 71歳。高齢批判もあるが、「老練にして素晴らしい活躍を長年にわたってされてきた先生もいる。そういう方から見れば、我々は子どもだなという気すらする」と気に留めない。
 荒れた山、過疎、空き家の多さ……。歩けば歩くほど、地方の抱える問題が深刻さを増していることが見えてきた。環太平洋経済連携協定(TPP)は、農村や農業だけでなく、あらゆる分野に影響が出ると一貫して反対を主張。相次ぐ企業の撤退を憂え、地域が元気を取り戻す政策を訴える。
 「森林資源のバイオエネルギー化を」「憲法を改正して自衛隊を国防軍に位置づけるべきだ」「鹿児島は海に恵まれているのに有効活用されていない」。持論を話すときは自然と力が入る。
 後援会の立て直しを図ると同時に、女性だけの後援会「あこう会」を甑島を除く地域に立ち上げた。「アコウの木は、台風が来ようが、冬に冷たい潮風が吹こうが、海岸線で根を張って、県土を守っている。どんどん大きくなって葉を茂らせ、地域に潤いを与える」。そんな組織にしたいという願いを込めた。
 9月下旬の記者会見では、選挙が終わるまで禁酒を宣言した。投票日、勝利の美酒を味わうことができるか。

http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001210190001

4160名無しさん:2012/10/19(金) 13:53:20
与謝野氏の除名解除を検討=自民
2012年 10月 19日 2:06 JST

 自民党が2010年に除名処分にした与謝野馨元財務相(無所属)の処分解除を検討していることが分かった。同党幹部が18日、明らかにした。与謝野氏が、自身の地盤の東京1区から次期衆院選に出馬する予定の自民党候補を支援したいとして、処分解除を求めているためだ。

 与謝野氏は10年4月、たちあがれ日本の結党に参加し、自民党を除名された。喉のがん手術を受けた後、思うように声が出ず、今期限りで政界を引退する意向を固めている。 

[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_532266

4161名無しさん:2012/10/19(金) 15:05:04
衆院選にらみ各党思惑 酒田市長選21日告示、2新人の対決

 阿部寿一前市長の辞任に伴う山形県酒田市長選(21日告示、28日投票)が目前に迫った。前副市長本間正巳氏(65)=自民推薦=と元民主党衆院議員和嶋未希氏(40)の無所属新人2人が立候補を表明し、地元出身者による一騎打ちとなる公算が大きい。民主対自民の単純な構図に見えるが、次期衆院選山形3区をにらみ各党・各陣営の思惑が複雑に入り乱れ、混迷の前哨戦となっている。

 本間陣営は自民党系の県議、市議がフル回転し挙党態勢の構え。特に目立つのが、山形3区で14選を目指す党現職加藤紘一氏の動きだ。決起集会で自らマイクを握り、本間氏の事務所には秘書を送り込んだ。

 9月にあった加藤氏の後援会酒田・飽海地区会合で、複数の酒田市議が加藤氏に引退を迫る「反乱」があり、一方で自民党系の阿部前市長が無所属で3区に出馬すると表明した。酒田を舞台にした「反加藤」の動きを、市長選に乗じて封じ込めようというのが、加藤陣営の狙いとみられる。

 ある市議は「本間氏の選対がそのまま阿部選対にならないよう、押さえ込もうと必死なのだろう」と加藤氏の腹を読む。

 自民党が全面支援する本間氏と対照的に、和嶋氏は市民党を強調し、政党色を極力抑える。陣営幹部は「離党した際の事情があり、民主党の名前は出しにくい」と打ち明ける。

 現実には民主党系の県議、市議から支援を受けるが、民主党の3区公認候補に内定していた立場からの転身には、身内からも反発がある。

 和嶋氏の県議時代から支え続けてきた民主党系の市議は今回、支援を断った。この市議は「衆院選は和嶋に、とお願いしていた支持者にどう説明するのか。組織の筋として受け入れがたい」と言い切る。

 和嶋氏をめぐっては、連合山形が18日の執行委員会で支援を決めたほか、社民党が支援の動きを見せる。

 社民党公認で3区に出る吉泉秀男衆院議員(比例東北)は、6日にあった自身の事務所開きで「地元を思う和嶋氏の決断を評価したい。私の思いをくみ取って酒田市長選に当たってほしい」と支持者に呼び掛けた。

 県内の民主、社民両党と連合は前回衆院選で3者共闘を実現。民主党は3区に公認を立てずに吉泉氏の支援に回り、比例復活当選を後押しした。社民党と連合は共闘の継続を願っており、この件で鍵を握る民主党に、和嶋氏支援で恩を売ろうとの思惑も読み取れる。

2012年10月19日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121019t51016.htm

4162名無しさん:2012/10/19(金) 15:27:42
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 候補の横顔/2 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月19日 地方版

 ◇「暮らし第一の政治を」−−大倉野由美子候補(62)=共新

 「誰もが安心して暮らせる、暮らし第一の政治を取り戻す」。政治と国民の隔たりを批判し、補選を総選挙の前哨戦と位置づける。

 旧川辺町で生まれ、幼少期を旧加世田市で過ごした。伊集院高を卒業後、県の臨時職員などを経て鹿児島民主商工会で約4年勤務。会員の中小企業の経営者らと接する中で、苦しい生活状況を目の当たりにして「社会の矛盾を知った」。

 その後、共産党県議団事務局で当時県議だった祝迫かつ子氏をサポート。二人三脚で県内を飛び回った。県民の声に耳を傾ける祝迫氏の姿を見て、政治家のあるべき姿を学んだ。「県民の声をいかに議会に届けるかが共産党議員の役割」。誰もが安心して生活できる暮らしづくりを第一に、原発ゼロや消費増税反対などを主張する。

 約15年前に母が脳梗塞(こうそく)で倒れて以来、介護を続けてきた。その母が先月、87歳で他界。母の葬儀の日に松下忠洋金融・郵政相(当時)が急逝し、補選が決まった。悲しみのさなかだったが「候補者として補選を戦う決意をした」と気持ちを切り替えた。「母も頑張れと言っていると思う」と全力投球を誓う。

 趣味は30代で始めたヨガ。ほかにも絵手紙、演劇鑑賞と多彩だ。【黒澤敬太郎】

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121019ddlk46010383000c.html

4163名無しさん:2012/10/19(金) 15:29:24
民主 渡部一夫氏が繰り上げ当選
10月19日 14時3分
民主党に所属していた衆議院議員の辞職を受けて、比例代表東北ブロックの民主党の候補者名簿から、元福島県南相馬市議会議員の渡部一夫氏の繰り上げ当選が決まりました。

中央選挙管理会は19日、総務省で選挙会を開き、民主党に所属していた衆議院議員が辞職したことを受けて、前回の衆議院選挙で民主党が提出した比例代表東北ブロックの候補者名簿から、渡部一夫氏の繰り上げ当選を決めました。渡部氏は福島県南相馬市出身で64歳。

福島県の旧原町市議会議員や合併後の南相馬市議会議員を務めたあと、福島1区選出で、民主党を離党し国民の生活が第一の結党に参加した石原洋三郎衆議院議員の秘書を去年2月まで務めていました。今回の繰り上げ当選を巡っては、当初当選する見通しだった元岩手県雫石町長の川口民一氏が、「国民の生活が第一の岩手県大会に出席するなど、明白な反党行為をしている」などとして、民主党から除籍の処分を受け、当選の資格を失っていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121019/k10015865181000.html

4164名無しさん:2012/10/19(金) 15:38:53
福田元首相の長男、1次審査通過…自民群馬県連

 自民党群馬県連は18日、福田康夫元首相の後継候補となる衆院4区支部長の選考委員会で公募1次審査(書類選考)を行い、唯一応募した福田氏の長男で秘書の達夫氏の通過を全会一致で決めた。

 2次審査の面接は21日に高崎市内のホテルで行う。

 同委員会は、党本部が応募者1人でも党員投票の実施を求めていることについても協議した。委員からは「何のメリットがあるのか」など、実施に否定的な意見が相次いだ。このため中曽根弘文県連会長が党本部に県連の意見を伝えたうえで、4区の党員による臨時党大会を開き、承認を得ることが、党員投票の代わりになるかどうかの可能性を探ることになった。

 党員投票実施の有無は、党本部の考えを確認した後の21日以降に再度協議して決める。

(2012年10月19日15時30分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121019-OYT1T00308.htm?from=ylist

4165名無しさん:2012/10/19(金) 20:17:21
渡部氏が繰り上げ当選 衆院比例代表
2012.10.19 20:02

 衆院比例代表東北ブロックの選挙会は19日、民主党を離党し山形県酒田市長選に立候補する和嶋未希前衆院議員の辞職に伴い、同党の名簿順位により渡部一夫氏の繰り上げ当選を決定した。本来の名簿次点は川口民一・元岩手県議だったが、民主党は川口氏が新党「国民の生活が第一」の活動に参加する反党行為があったとして除籍処分とし、名簿から削除した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121019/elc12101920050000-n1.htm

4166名無しさん:2012/10/19(金) 22:39:50
長崎氏 維新合流見送り無所属出馬へ(山梨県)

次の衆院選で2区から立候補を予定している長崎幸太郎・前衆院議員が「日本維新の会」への合流を見送り、無所属のまま立候補する意思を固めた。長崎氏は取材に対し堀内光雄・元衆院議員の義理の娘・堀内詔子氏が自民党の候補予定者に名乗りをあげたことについて「維新対自民では対立軸がぼやける。長崎対堀内の方が明確で戦いやすい」と述べた。そのうえで「自ら進んで維新の会に合流することはない」との考えを明らかにし、これまで検討してきた維新の会からの立候補を否定した。長崎氏は郵政選挙の2005年と2009年の2回、自民党の公認をめぐって堀内光雄・元衆院議員と激しく対立した。

[ 10/19 21:39 山梨放送]
http://news24.jp/nnn/news8882292.html

4167名無しさん:2012/10/20(土) 02:13:49
>>4096
>世襲問題は自民党に特有だという訳ではない。例えば、民主党では今期限りでの引退を表明している羽田孜元首相(衆院長野3区)の長男、羽田雄一郎国交相(参院長野選挙区)を長野3区で擁立する可能性が浮上しており、やはり「マニフェスト骨抜き」だとの批判がある。

カタチだけでも公募するように民主党に何度も意見しているが、未だに公募の「こ」 の字もなし

4168沖縄無党派:2012/10/20(土) 13:44:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102000150

高松氏、秋田1区で出馬へ=生活

 新党「国民の生活が第一」の高松和夫衆院議員(70)=比例東北=は20日、秋田市内で記者会見し、次期衆院選に秋田1区から出馬する意向を表明した。党本部に公認申請している。(2012/10/20-12:35)

4169名無しさん:2012/10/20(土) 14:54:43
衆院熊本4区に矢上氏擁立で調整、民主県連

 民主党県連が、次期衆院選熊本4区に、元衆院議員で元相良村長の矢上雅義氏(52)を擁立する方向で調整していることが19日分かった。候補者選考委員会での協議を経て、27日の常任幹事会で決定したい考え。

 県連は19日、宇城市内で党員会議を開き、4区支部長を務める鎌田聡県連代表が「矢上氏が4区からの立候補に意欲を示している」と報告。矢上氏は村長在任中に助役選任を巡る汚職事件で執行猶予付きの有罪判決が確定しているが、大きな異論はなく、「支部長一任」となったという。

 鎌田代表は会議後、「矢上さんを軸に調整を進める」と語った。

 矢上氏は相良村出身で、1993年、旧衆院熊本2区に日本新党から立候補し初当選した。自民党公認で出馬した2000年の総選挙では落選。01年に村長選で初当選し、2期目途中で知事選に出馬して落選した。今年3月には村長選で3選を目指したが、落選した。

 衆院熊本4区には、自民党県連の推薦を受けるたちあがれ日本の現職・園田博之氏(70)、共産党新人の蓑田庸子氏(61)が立候補を表明している。民主党県連は、これまで県内5選挙区のうち2、3区で擁立候補を決定している。

(2012年10月20日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/20121020-OYS1T00314.htm

4170名無しさん:2012/10/20(土) 14:59:32
情けない悪あがき 民主1回生 国替え陳情ラッシュ
【政治・経済】
2012年10月17日 掲載
「有利な空白区に」次々泣きつき
 ウンザリするような悪あがきだ。

 民主党の輿石幹事長と安住幹事長代行は、先週から党所属の衆院1回生と党本部で個別面談をスタート。「次期衆院選は近い。死に物狂いでやれ」とハッパをかけているが、1回生からは「今の選挙区では勝てない。他の区に移りたい」と、情けない懇願が殺到しているという。

「前回の追い風選挙でも選挙区で敗れたり、相手候補の比例復活を許した1回生議員が、泣きついているようです。後援会やお世話になった人がいる選挙区を簡単に捨てるなんて、普通はありえません。でも、民主は離党者が相次ぎ、約65もの空白区がある。生き残ることしか頭にない1回生は、独自に分析しながら『ここなら勝てそう』と次々申し出ているのです」(民主党関係者)

 すでに“国替え”に成功したといわれる議員もいる。政治活動費でアルマーニのネクタイを買い、一時有名になった勝又恒一郎議員(神奈川15区)だ。

「相手が自民党の河野太郎で絶対に勝てないため、樽床前幹事長代行をずっと拝み倒していました。神奈川3区の岡本英子が『生活』に移ったので、そこから出馬するようです。かつて『フライデー』で水着を披露した早川久美子議員(東京17区)も相手は強敵の自民・平沢勝栄。そのため、『都内のどこに移ろうか』と親しい議員に相談しています。“党に残ってあげているのだから、ワガママぐらい言わせろ”という気なのでしょうか」(政界関係者)

 キャリア官僚との不倫チューで地元・石川県連から「公認しない」と言われた田中美絵子議員は、公明党の太田前代表や「生活」の青木愛議員が出馬する東京12区、同じく素行不良で地元岐阜県連からNOを突きつけられた橋本勉議員は、愛知県内の空白区への国替えがウワサされている。

「移れば勝てると思っているのかもしれませんが、この逆風の中、国替えしたところで惨敗は必至です。しょせん落下傘だし、地元からも『選挙目当てで来た』と白い目で見られる。選挙区のある人は、次の次を見越して今の地元で戦うべきだし、地元からNOを突きつけられた人は『政治家に向いていなかった』と潔く引退すべきです」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)

 バカな悪あがきはよしなさい。 .

http://gendai.net/articles/view/syakai/139171

4171名無しさん:2012/10/20(土) 15:03:38
長野1区、5人面接へ 自民の候補再公募選考
10月20日(土)

 次期衆院選に向け、自民党県連(吉田博美会長)が実施した長野1区の支部長(立候補予定者)再公募で、県内外の男女5人が20日の面接審査に進むことが19日、複数の関係者への取材で分かった。党県連は、吉田会長を委員長とする10人余の選考委員会で1人1時間近く審査し、党公認候補としての適任者がいた場合は20日夜に公表する。

 5人は29歳〜50歳で、医師2人のほか、日本銀行職員、大学非常勤講師、法律事務職員。うち4人は県外在住だが、県内に本籍があるか、親戚がいる。残り1人は長野市在住。女性は2人。

 いずれも議員経験はないが、他県選挙区の同党候補者選考に参加した経験がある人や、親族に首長や国会議員経験者がいる人もいる。面接審査は長野市内で行う。

 長野1区では2009年衆院選で小坂憲次氏(現参院比例)が落選。党県連は10年末に1区支部長を公募し、男性医師が唯一応募したが、病気を理由に選考を辞退した。党県連はその後、国会議員、県議、民間人らの擁立を探ってきたが決められず、再公募に踏み切った。

 再公募は今月8〜17日に実施。20〜50代の14人の応募があった。面接審査に残った5人のほかには、歯科医師や元俳優、県とも関わりがあった大手企業幹部、党県連の政治塾生らがいた。

http://www.shinmai.co.jp/news/20121020/KT121019ATI090019000.php

4172名無しさん:2012/10/20(土) 15:55:29
次期衆院選 2県議「維新」合流模索

◆保守系と無所属「国政にらみ受け皿」

 次期衆院選に向けて各党の動きが活発化する中、県議2人が新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)への合流を目指していることがわかった。(上羽宏幸、児玉圭太)

 合流を模索しているのは保守系1人、無所属1人で、17日に維新の会幹部と大阪で接触した。19日の取材に対し、無所属議員は「大阪に保守系議員と2人で調整に行っていることは事実だ」と語った。

 保守系議員は「まだ話ができる段階ではない」と明言を避ける一方、「特に原発に対する考え方で所属政党と政策面で相いれなくなってきている」と述べて、「脱原発依存体制の構築を掲げた維新の会の基本政策『維新八策』に共鳴する部分は大きい」と強調した。

 この議員は、自民党の田野瀬良太郎衆院議員(奈良4区)が今期限りでの引退を表明したことについても言及し、「県内の政治状況に大きな変化があり、政治家として身の振り方を考えているのは間違いない」と語った。さらに、「県内で維新の受け皿をつくるのなら、県議会にとどまらず、当然、国政選挙をにらんだものになる」と話した。

(2012年10月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121019-OYT8T01835.htm

4173名無しさん:2012/10/20(土) 17:19:19
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 候補の横顔/3 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月20日 地方版

 ◇「党対党でなく、人と人」−−野間健候補(54)=国新

 「松下政治の総決算。道半ばのものは完成させ、未来をつくっていきたい」と、急逝した松下忠洋金融・郵政担当相(当時)の後継者として薩摩半島の未来を見つめる。

 祖父が旧伊集院町(現・日置市)出身だが、生まれも育ちも東京。慶応大を卒業後、商社勤務や松下政経塾生などを経て、05年の「郵政総選挙」で、民主候補として出馬。松下氏、今回補選のライバル・自民前職と三つどもえの戦いを展開し、松下氏とともに落選した。

 それから、いったんは政界引退を表明した松下氏から「私はもう一回、挑戦する。君は何をしてるんだ」と誘いを受け、松下後援会入り。前回衆院選をともに戦った。その後も、政策秘書などとして支えた。松下氏の座右の銘「受けた情は石に刻み、懸けた情は水に流せ」は、自らの信条になっている。

 今回の補選は、次期総選挙へ向けた与野党対決との見方があるが、「党対党でなく、人と人」とし「5年、10年、15年後の責任を担い国政で働きたい」と世代交代を訴える。

 趣味はジャズ鑑賞、読書。慶応ボーイでスマートな印象があるが、「松下先生の誘いを即決したように、私にも鹿児島の『ぼっけ』(大胆)なところがあると思う」。【宝満志郎】

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121020ddlk46010614000c.html

4174名無しさん:2012/10/20(土) 19:18:52
自民2区の候補選考は公募に(山梨県)

空席となった自民党2区の候補者選考をめぐり県連は「公募方式」で候補者選考を行うことを決めた。20日に開かれた2区県議団と支部長が集まった会議で決めた。ただ、公募方式の具体的な内容までは決まらず、22日に県議団と執行部が選考方法を協議する。2区をめぐっては堀内光雄元衆院議員の義理娘・堀内詔子氏が立候補を目指す考えを表明している。県連関係者からは「ほかに有力な名前はあがっていないので詔子氏が本命になる」との声が出ている。

[ 10/20 18:27 山梨放送]
http://news24.jp/nnn/news8882294.html

4175名無しさん:2012/10/20(土) 19:58:25
平野 浩?@h_hirano
ここに一つの情報がある。民主党の衆院議員の公設秘書会が12月1、2日に栃木県の温泉に一泊旅行に出かけるという。
これは年内解散がないことを意味する。

4176名無しさん:2012/10/20(土) 20:17:59
長野1区に医師=自民県連

 自民党長野県連は20日、次期衆院選の長野1区に医師で新人の小松裕氏(50)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。小松氏は県連の候補者公募に応募していた。(2012/10/20-20:01)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102000283

4177名無しさん:2012/10/20(土) 20:47:44
>>4176
このかた、前回の公募で選ばれて辞退した方ですね。だったらわざわざ再公募せずともはなからこの人を選べばよかったような気も・・・。

4178名無しさん:2012/10/20(土) 21:39:05
スポーツドクターいよいよ登場!

4179沖縄無党派:2012/10/20(土) 23:48:57
http://www.asahi.com/politics/update/1020/TKY201210200368.html
中川元幹事長の次男を候補に内定 広島4区の自民党公募

 次期衆院選の広島4区の公認候補となる支部長を公募していた自民党広島県連の選考委員会は20日、引退を表明した中川秀直党元幹事長(68)の次男で秘書の俊直氏(42)を内定した。
県連によると、公募には4人が応募。この日の面接による2次選考に進んだのは俊直氏だけだった。党本部は世襲批判をかわそうと、応募者が1人でも党員投票をするよう都道府県連に通知している。
党広島県連の岸田文雄会長は「政治家としての資質など様々な点から推薦した。今後の手続きは党本部とよく相談して決める」と話した。

4180林家四平:2012/10/21(日) 00:34:50
>>4179
つまらん!世襲候補の制限を3年前のマニフェストに掲げたはずなのに!
自民党にせよ民主党にせよ人材が行き詰まった感じが見え見えだ。

4181名無しさん:2012/10/21(日) 02:20:21
自民県連、長野1区に小松氏擁立
2012.10.21 02:07

 自民党県連は20日、次期衆院選をめぐり空席となっていた衆院長野1区に医師で鹿屋体育大客員准教授の小松裕氏(50)を擁立することを決めた。候補者選定は公募で行われ、県内外から14人が応募。書類審査をへて5人が面接に臨んだ。長野1区ではすでに民主党の現職、篠原孝氏(64)と共産党の新人、武田良介氏(33)が出馬に向け準備を進めている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121021/ngn12102102070001-n1.htm

4182名無しさん:2012/10/21(日) 02:27:59
秋田1区に出馬表明 生活・高松氏
2012.10.21 02:05

 民主党を離党して、新党「国民の生活が第一」に加わった高松和夫衆院議員(70)は20日、次期衆院選に秋田1区から出馬することを表明した。比例東北ブロックにも重複立候補する予定。

 会見で、「国民の目線に立った政治を目指したい」と決意を述べた。

 高松氏は三種町出身。中大大学院修了。県議を通算5期務めている。平成21年の衆院選で、民主党の比例単独候補として出馬し、初当選した。

 秋田1区には、民主現職の寺田学氏(36)、自民新人の冨樫博之氏(57)、共産新人の佐竹良夫氏(62)も立候補を予定している。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121021/akt12102102050000-n1.htm

4183名無しさん:2012/10/21(日) 02:42:35
小松裕
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%BE%AE%BE%BE%CD%B5

4184どきゅーん:2012/10/21(日) 08:59:24
>>4176
一度は辞退したのに、なぜまたこの人に?と首をかしげてしまいます。
こういう茶番劇には付き合ってられません。

4185名無しさん:2012/10/21(日) 09:50:04
民主党政権の茶番劇ほどじゃないけどな。

4186名無し3:2012/10/21(日) 09:56:42
自民党のお粗末ぶりは民主党以上だな

4187名無しさん:2012/10/21(日) 10:00:03
>>4180
世襲の制限なんて無理。どこの馬の骨か分からん奴よりは安心感があるからな。
代わりだって松下ナントカ塾とか芸能人上がりだし。

4188チバQ:2012/10/21(日) 13:22:45
>>1123で一度辞退

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001210200001

総選挙 自民1区、医師小松裕氏擁立へ
2012年10月21日

自民党県連は20日、次期衆院選長野1区に、諏訪市出身で東京在住の医師小松裕氏(50)を擁立する方針を固めた。22日以降に開く県連総務会で正式に決め、党本部に公認を申請する。2年余りにわたって迷走した自民の候補選びは公募で決着。1区の選挙戦が事実上スタートする。


 小松氏は諏訪清陵高校、信州大医学部を卒業したスポーツドクターで、アテネや北京五輪で選手たちに同行した。現在は国立スポーツ科学センターで副主任研究員を務めている。


 県連の政治スクール「信州維新塾」の塾生で、2010年11月に1区の立候補予定者を公募した際も応募した。しかし、このときは腰痛のため辞退した。


 今回の公募には県内外の男女14人が応募。県連は20日、そのうち5人を面接。小松氏を選んだ理由について、県連会長の吉田博美参院議員は「外交面、社会保障、TPP問題について、すぐに答えが出てきた。安定感があった」と語った。


 小松氏は公募に名乗りを上げた動機について、「心も体も元気で生きるためには、社会保障など社会の仕組みが大事だと感じた。それを作っていけるのが、国政の政治家だと考えている。教育、医療、スポーツの分野で専門性を生かした政策を打ち出し、日本を立て直すために力を尽くしたい」と語った。腰痛は手術によって解消したという。


 長野1区では菅直人内閣時代に農水副大臣を務めた民主現職の篠原孝氏(64)、共産新顔の武田良介氏(33)が立候補を表明し、支持拡大に動いている。


 自民が出遅れたことについて、吉田会長は、09年衆院選長野1区で落選した小坂憲次参院議員が衆院に復帰してくれるという期待があったとし、「私の責任です」と語った。


(浅野有美、伊藤唯行)

4189名無しさん:2012/10/21(日) 15:46:07
選挙:衆院選 広島4区・中川氏後継、次男俊直氏内定 /広島
毎日新聞 2012年10月21日 地方版

 自民党県連は20日、元党幹事長の中川秀直衆院議員(比例中国)の引退表明に伴い、次期衆院選の公認候補となる広島4区支部長に次男俊直氏(42)を内定した。

 県連が今月4〜14日に公募を実施。俊直氏を含め4人の応募があったが、書類審査での1次選考(15日)を通過したのは俊直氏だけだった。20日は2次選考として面接を行い、全会一致で俊直氏が選ばれた。同党県連による衆院選候補者の公募は、広島7区に次いで2例目。

 ただ世襲批判を受け、党本部は、小選挙区候補予定者を決める際には、公募と併せ、対象選挙区内での党員投票を行うよう各都道府県連に通知している。このため県連は近く、党本部と投票方法などについて確認し、党員投票を実施する見込み。正式決定はその後になるとしている。【寺岡俊】

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121021ddlk34010323000c.html

4190名無しさん:2012/10/21(日) 15:47:34
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 候補の横顔/4止 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月21日 地方版

 ◇「誇りある古里取り戻す」−−宮路和明候補(71)=自元

 「自民党に政権を取り戻して政治本来の姿を確立しなくてはならない。その政治の立て直しに参加し、少しでも貢献したい」。今回の選挙を政権奪還の第一歩と位置づけ、自らを奮い立たせる。

 南さつま市笠沙町出身。農水省で官房参事官などを歴任し、90年の初当選以来、連続6期務めたが、前回落選した。この3年間、在野で政治を見つめてきた。

 「民主政権の3年間で、失ったものはたくさんあると思う。自民も過去にいろいろあったが、これほどめちゃくちゃではなかった」とその批判は厳しい。「自民はこの間、切磋琢磨(せっさたくま)し、自らをたくましくしてきた」と自信を示す。

 落選後、地域回りに打ち込んだ。「今まで行ったことのない山の中まで行った。毎日、歩き回った。革靴を履いたのも、息子の結婚式くらい」という。「イノシシやシカの食害で弱り果てている。裏に入れば空家が多い」と身を持って地域の疲弊した状況を学んだ。「誇りのある古里を取り戻さなければ」と意を強くした。

 歩き回るために体重は2、3キロ減り、「お陰で元気」という。ゴルフやスイミングクラブ通いもやめた。「選挙運動が運動」と笑う。【宝満志郎】=おわり

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121021ddlk46010307000c.html

4191名無しさん:2012/10/21(日) 15:49:10
選挙:衆院選・熊本4区 民主県連、元相良村長・矢上氏擁立へ /熊本
毎日新聞 2012年10月21日 地方版

 民主党県連は次期衆院選で熊本4区に元相良村長の矢上雅義氏(52)を擁立する方向で調整に入った。

 鎌田聡代表によると矢上氏から「出馬したい」と申し出があり、19日に宇城市で4区支部幹部らに説明したという。県連の候補者選考委員会や常任幹事会で協議し結論を出す予定。

 矢上氏は毎日新聞の取材に「若者の働く場は減り、高齢者の孤立化も進んでいる。停滞する経済と福祉の問題に取り組みたい」と語った。

 矢上氏は衆院議員を経て01年に相良村長に初当選。村助役選任をめぐる贈賄罪で有罪判決が確定し現在は執行猶予中。【澤本麻里子】

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121021ddlk43010273000c.html

4192名無しさん:2012/10/21(日) 15:52:14
選挙:衆院選 生活の高松氏、1区から出馬を正式表明 /秋田
毎日新聞 2012年10月21日 地方版

 新党「国民の生活が第一」県連会長の高松和夫衆院議員(70)=比例東北=は20日、秋田市で記者会見し、次期衆院選に秋田1区から比例重複で立候補すると正式に表明した。党本部には公認を申請したという。

 高松議員は消費増税反対と脱原発、地域主権確立を3本柱として有権者に訴えると述べた。同党の立候補予定者がいない秋田2区については「あくまでも立てたい気持ちはある」と話す一方、擁立せず社民党と選挙協力する可能性にも言及した。また、今月4日に同党の京野公子衆院議員(秋田3区)と共に連合秋田幹部らと会談したことを明かし、連合秋田に推薦を求める考えを示した。

 1区からは他に民主党現職の寺田学衆院議員(36)、自民党新人の冨樫博之県議(57)、共産党新人の佐竹良夫氏(62)が立候補を予定している。【坂本太郎】

http://mainichi.jp/area/akita/news/20121021ddlk05010026000c.html

4193名無しさん:2012/10/21(日) 15:55:32
選挙:衆院選 末次県議、出馬へ 「生活」公認で4区が有力 /長崎
毎日新聞 2012年10月21日 地方版

 佐世保市・北松浦郡区選出の末次精一県議(49)が次期衆院選に新党「国民の生活が第一」の公認で出馬する意向を固めたことが分かった。関係者によると、選挙区は未定だが、長崎4区が有力とみられる。末次氏は22日夜に佐世保市内で後援会の緊急集会を開く予定だが、毎日新聞の取材に「22日までは何も言えない」としている。

 末次氏は同市出身。京大工学部卒業後、川崎製鉄(現・JFE)に入社。退社後、小沢一郎代表の私設秘書を務め、00年の衆院選東京7区に自由党公認で立候補したが落選。07年の県議選佐世保市区に無所属で立候補し初当選した。現在2期目で、連立会派の一角である「新生ながさき」の代表を務め、議会運営委員長などを歴任した。

 長崎4区では▽民主現職の宮島大典(49)▽自民現職の北村誠吾(65)▽共産新人の石川悟(60)−−の3氏が立候補を予定。社民が候補者擁立を模索している。【阿部義正】

〔長崎版〕
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121021ddlk42010264000c.html

4194名無しさん:2012/10/21(日) 15:57:35
選挙:衆院選・長野1区 自民県連、小松氏擁立へ 再公募、投票で過半数獲得 /長野
毎日新聞 2012年10月21日 地方版

 自民党県連は20日、再公募した次期衆院選長野1区の候補予定者に、医師で国立スポーツ科学センター副主任研究員、小松裕氏(50)を選考したと発表した。小松氏は10年の公募にも応じたが、途中で辞退していた。県連役員会の了承を経て、党本部に1区支部長選任の申請をする。

 県連によると、県内外から男女14人が応募。書類選考で5人に絞り、この日長野市で面接をした。選考委員11人の投票で、小松氏が過半数を獲得したという。

 小松氏は諏訪市出身で、信州大医学部卒の内科医。08年北京五輪や09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表チームドクターなどを務めた。県連が主催する政治スクール「信州維新塾」にも所属している。

 選考委員長の吉田博美・県連会長は「面接でも政策面などで一番安定していた。出身と違う選挙区だが、スポーツなどで懇意にしている著名人も多く、大きな輪が広がると思っている」と強調した。

 小松氏は10年11月に県連が実施した1回目の公募にただ一人応じたものの、選考前に「腰の手術が必要」として辞退した。吉田会長は「本人は『完治した』と言っている」と話した。【小田中大】

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121021ddlk20010037000c.html

4195名無しさん:2012/10/21(日) 15:59:04
選挙:衆院選・山梨2区 山下氏の出馬辞退、自民県連が了承 /山梨
毎日新聞 2012年10月21日 地方版

 次期衆院選で山梨2区から出馬を予定していた自民党の山下政樹県議(46)が辞退を表明した問題で、同党県連は20日、都留市で2区県議と地域支部長の合同会議を開き、山下氏の出馬辞退を了承した。後任は公募で選考する。県連執行部は22日にも2区県議との会議を開き、公募要項などについて決める方針。既に堀内光雄・前衆院議員の義理の娘詔子氏(46)が出馬を目指す考えを表明している。【水脇友輔】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121021ddlk19010022000c.html

4196名無しさん:2012/10/21(日) 16:00:52
総選挙 自民1区、医師小松裕氏擁立へ
2012年10月21日

自民党県連は20日、次期衆院選長野1区に、諏訪市出身で東京在住の医師小松裕氏(50)を擁立する方針を固めた。22日以降に開く県連総務会で正式に決め、党本部に公認を申請する。2年余りにわたって迷走した自民の候補選びは公募で決着。1区の選挙戦が事実上スタートする。

 小松氏は諏訪清陵高校、信州大医学部を卒業したスポーツドクターで、アテネや北京五輪で選手たちに同行した。現在は国立スポーツ科学センターで副主任研究員を務めている。

 県連の政治スクール「信州維新塾」の塾生で、2010年11月に1区の立候補予定者を公募した際も応募した。しかし、このときは腰痛のため辞退した。

 今回の公募には県内外の男女14人が応募。県連は20日、そのうち5人を面接。小松氏を選んだ理由について、県連会長の吉田博美参院議員は「外交面、社会保障、TPP問題について、すぐに答えが出てきた。安定感があった」と語った。

 小松氏は公募に名乗りを上げた動機について、「心も体も元気で生きるためには、社会保障など社会の仕組みが大事だと感じた。それを作っていけるのが、国政の政治家だと考えている。教育、医療、スポーツの分野で専門性を生かした政策を打ち出し、日本を立て直すために力を尽くしたい」と語った。腰痛は手術によって解消したという。

 長野1区では菅直人内閣時代に農水副大臣を務めた民主現職の篠原孝氏(64)、共産新顔の武田良介氏(33)が立候補を表明し、支持拡大に動いている。

 自民が出遅れたことについて、吉田会長は、09年衆院選長野1区で落選した小坂憲次参院議員が衆院に復帰してくれるという期待があったとし、「私の責任です」と語った。(浅野有美、伊藤唯行)

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001210200001

4197名無しさん:2012/10/21(日) 16:02:08
自民党県連、長野1区に小松氏 再公募で選考
10月21日(日)

 自民党県連(吉田博美会長)は20日、再公募した次期衆院選長野1区支部長(立候補予定者)に国立スポーツ科学センター(東京)副主任研究員で医師の小松裕(ゆたか)氏(50)=諏訪市出身、東京都渋谷区=を選んだ。近く正式決定し、党本部に申請する。申請が通れば、同党の県内5小選挙区の候補予定者がそろう。

 党県連の選考委員会は同日、長野市内での面接に進んだ県内外の5人を審査。終了後に会見した吉田会長(選考委員長)によると、委員11人による投票の結果、小松氏が半数を超える支持を得た。

 小松氏は諏訪清陵高、信大医学部を卒業後、東大病院などを経て2005年から現職。野球やソフトボールなどの日本代表チームのドクターとして、五輪やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などにも同行した。

 小松氏は党県連が10年末に行った1区支部長の公募に唯一応じたが、椎間板ヘルニアの悪化を理由に選考を辞退した。同氏は信濃毎日新聞の取材に「辞退後に手術を受けており、今は全く問題ない」と説明。「次の衆院選は日本を立て直すための重要な選挙。絶対に負けるわけにはいかず、責任の重さを感じている」と述べた。

 同氏は党県連が10年度から開講している政治スクール「信州維新塾」の塾生。吉田会長は会見で「維新塾を通じて本人が成長したことが、高い評価につながったのではないか」とした。

 長野1区では民主党現職の篠原孝氏(64)、共産党新人の武田良介氏(33)が立候補を予定している。

http://www.shinmai.co.jp/news/20121021/KT121020ATI090007000.php

4198名無しさん:2012/10/21(日) 16:03:42
2区に対抗馬擁立へ 前橋で7年ぶり民主県連大会
2012年10月21日

 民主党県連は二十日、前橋市内で二〇〇五年以来七年ぶりとなる県連大会を開催した。柿沼正明新会長は、次期衆院選について基本的には全選挙区に候補を擁立したいとしながら、「1、2、3区は戦える体制にしっかりやる必要がある」などと述べ、民主党を離党、日本維新の会に参加した石関貴史衆院議員の2区に対抗馬をたてる考えを明らかにした。 (池田一成)

 柿沼会長は新会長就任のあいさつで、「消えた年金問題回復など民主党政権だからできたことがある。原発の二〇三〇年代ゼロは自民にはできない政策。マニフェスト総崩れではない」と強調。その上で、「二月衆院選が濃厚で、党執行部もそれで動いている」などと明らかにした。

 小選挙区候補擁立について、4、5区では生活や社民との選挙協力へ向けた政党間調整もあり得るという。ただ、2区は現在までのところ白紙の状態で、早ければ十一月中にも擁立したい考えという。

 この日の大会は、まず桑原功前会長が「(分裂状態にあった)反省を踏まえて県連を前に進めていきたい」とあいさつ。来賓の北川秀一連合群馬会長が「コンクリートから人へという原点に返り、時計の針を戻さぬよう進めていきたい」とエールを送ると、角田義一元参院副議長が「七年間もの空白はおわび行脚から始めなければならない。政権政党としての認識がない」と活を入れる一幕もあった。

 新たに県連副会長に就任した宮崎岳志衆院議員は「自身初の大会で責任を感じる」と七年ぶりの大会開催にこぎつけ安堵(あんど)した様子。新幹事長となる後藤克己県議は「事務局体制を早急に立て直したい」と組織づくりに意欲を示した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121021/CK2012102102000136.html

4199名無しさん:2012/10/21(日) 16:06:54
81歳の元岩手県議が民主党提訴へ
全国 2012年10月21日 15時56分

 新党「国民の生活が第一」の活動に参加するなど反党行為があったとして、民主党を除籍(除名)処分となった川口民一元岩手県議(81)が、処分を不服として同党を提訴する意向を固めたことが21日、分かった。

 川口氏は取材に対し「処分理由は納得できないし、許せない。最後まで戦いたい」と話し、提訴の意向を党本部にファクスで通知したことを明らかにした。具体的な提訴内容は弁護士と相談するとしている。

 川口氏は除籍されなければ、山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希氏の衆院議員辞職に伴い、衆院比例東北ブロックの名簿の次点として繰り上げ当選するはずだった。

 しかし、民主党は川口氏が生活の小沢一郎代表に近く、当選しても離党する可能性があるとみて除籍処分にした。19日に福島県出身の渡部一夫氏の繰り上げ当選が決まった。

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-21_40477

4200名無しさん:2012/10/21(日) 16:10:17
民主県連:7年ぶり大会 新会長に柿沼正明氏 衆院選で他党連携も /群馬
毎日新聞 2012年10月21日 地方版

 民主党県連大会(第7回大会)が20日、前橋市内で開かれた。県連内の対立などで05年以来7年ぶりの開催。柿沼正明衆院議員(群馬3区)が新会長に、後藤克己県議が新幹事長に選出された。柿沼新会長は、次期衆院選で「群馬の全選挙区から候補者を擁立したい」としながらも他党との連携の可能性にも言及した。

 大会には国会議員や県議、市議ら30人が参加。柿沼新会長は「一致結束し、自信と誇りを持って前に進む県連にしたい」と抱負を述べた。また副会長には宮崎岳志衆院議員(群馬1区)、桑原功衆院議員(比例北関東)、黒沢孝行県議の3人が選ばれた。

 大会後、柿沼新会長は、候補者が決まっていない選挙区の対応について「個人的には、11月中に候補者を決めて党本部に上申したい」と話したが、「4、5区は政党間調整を考えたい」とも発言。離党した三宅雪子衆院議員(比例北関東)が所属する「国民の生活が第一」などと連携する可能性も示唆した。

 一方で、石関貴史衆院議員が日本維新の会に合流するために離党した群馬2区については「維新とは共闘という形にはならない」と断言した。【塩田彩、奥山はるな】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121021ddlk10010036000c.html

4201名無しさん:2012/10/21(日) 16:12:34
除名で繰り上げ当選できず 元岩手県議が民主提訴へ

 民主党を離党し酒田市長選に立候補する和嶋未希前衆院議員(比例東北)の辞職に伴い、繰り上げ当選する予定だった比例代表名簿次点の川口民一元岩手県議(81)が除名された問題で、川口氏は20日、党本部に地位保全を求め、盛岡地裁に民事訴訟を起こす意向を明らかにした。党本部に同日ファクスで通知した。

 川口氏は河北新報社の取材に対し「党本部の除名理由には事実誤認がある。双方の言い分を公の場で判断してもらいたい」と主張。「政党の自治の範囲内とはいえ、個人の人権は侵してはならないはずだ」と述べた。

 党本部の常任幹事会は5日、党支部から7月末に提出された離党者名簿に川口氏が入っていたことなどを指摘し、除名処分を決定した。

 川口氏は「名簿には無断で載せられた」と主張し、9月の党代表選でも投票して党残留の意思を示したとしている。党に除名の取り消しを求める異議申し立てをしたが、認められなかった。

 弁護士と協議し、来週中にも提訴するという。

 衆院比例代表東北ブロックの選挙会は19日、名簿順位で川口氏の下で、次点となった渡部一夫元南相馬市議(64)の繰り上げ当選を決めている。

2012年10月21日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121021t31006.htm

4202名無しさん:2012/10/21(日) 16:13:41
社民との協力、年内に決定 香川3区で民主・安住氏
2012.10.21 14:17

 民主党の安住淳幹事長代行は21日、衆院選香川3区の社民党との選挙協力に関し「年内には方針を決定したい」と述べ、調整を急ぐ方針を示した。高松市で開かれた民主党本部と連合香川との懇談会の後、記者団の質問に答えた。

 香川3区では社民党が前回に続き新人の米田晴彦氏を公認。民主党は候補者を擁立しておらず、協力態勢の在り方を検討している。

 安住氏は「基本政策の考え方が違うので、前回のような協力は難しいと思う」とした上で「すみ分けがいいのか、堂々と戦った方がいいのか、これから整理をする」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121021/stt12102114180002-n1.htm

4203名無しさん:2012/10/21(日) 16:16:52
生活第一・高松氏が正式出馬表明 衆院秋田1区

 民主党を離党し、新党「国民の生活が第一」に参加した高松和夫衆院議員(70)=比例東北=は20日、次期衆院選の秋田1区への出馬を正式に表明した。

 高松氏は秋田市で会見し、「党名通り、国民の生活が第一という視点に立ち、政治主導でやっていきたい。消費税増税反対と脱原発などを訴えていく」などと述べた。

 高松氏は秋田県三種町出身。中大大学院修了。2009年の衆院選で民主党の比例単独候補として出馬し、初当選した。現在は生活県連会長。

 秋田1区には、民主党現職の寺田学(36)、自民党新人で県議の冨樫博之(57)、共産党新人の佐竹良夫(62)の3氏が立候補を予定している。

2012年10月21日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121021t41005.htm

4204名無しさん:2012/10/21(日) 16:29:15

「剛腕」今も?各党警戒 小沢氏、宮城攻め再開の動き
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121021t11007.htm

 次期衆院選に向け、新党「国民の生活が第一」を率いる小沢一郎代表が、宮城進出の動きを強めつつある。小沢氏は宮城と浅からぬ因縁がある。かつて仙台市内に個人後援会を築き、国政選挙や知事選で陰に陽に力を見せつけた。久々に宮城で動きだした小沢戦略。民主党を中心に各党が注視している。

 小沢氏は宮城1区に元民主党仙台市議の横田匡人氏(47)を立てる方針を固め、他の選挙区でも参戦をうかがう。横田氏擁立に当たっては10月に自ら仙台市入りし、説得に当たった。

 小沢氏が宮城県政界に足掛かりを得たのは、新進党党首だった1996〜97年ごろ。96年2月、個人後援会「宮城一政会」を設立。仙台に支店を置くゼネコンや企業経営者を主要メンバーに並べ、豊富な資金力を背景に活動を強めた。

 97年9月には新進党宮城県連会長に就任した。前任の愛知和男元防衛庁長官の自民党復党に伴う対応だが、他県の議員が県連を仕切る「剛腕」ぶりを見せた。

 当時、新進党系だった藤原範典県議(民主党)は、組織を意のままに動かす小沢選挙を目の当たりにした。

 「仙台市中心部のビルの一室に、紺の背広が100着くらい並んでいた。一政会所属の企業社員とみられる人たちが、それを着て名簿を手に、次々と企業回りに出掛けていった」

 97年の宮城県知事選では再選を目指す当時の浅野史郎知事に対し、自民党とともに市川一朗元参院議員を擁立した。建設業界を中心に強烈なてこ入れを展開したが、「無党派」を掲げた浅野氏の勝手連選挙に敗れた。

 新進党解党後の98年、小沢氏は自由党を結成。2001年参院選比例代表に、愛知和男氏の秘書を務めた菅原敏秋元仙台市議会議長を擁立した。

 菅原氏は敗れたが、「党の比例票の上積みを狙ったのだろう。東北を押さえるためには宮城を外すことはできない」と小沢氏の計算を振り返る。

 民主党と合併後、2005年の宮城2区補選には、主宰する政治塾で学んだ女性候補を擁立。小沢氏は何度もてこ入れに入り、秘書部隊が強力な組織戦を展開した。05年衆院選も同じ候補で挑んだが、いずれも議席を獲得できなかった。

 一連の政治行動をめぐっては「宮城県政界への影響力を強めるのが狙い」という警戒感と、「小沢氏は宮城で勝っていない。岩手と宮城は別」との見方が交錯してきた。

 次期衆院選の宮城で、小沢氏はじわじわと圧力を広げそうだ。民主党県連幹部は「宮城関係の国会議員7人は全員、民主党に残留した。小沢氏は宮城に照準を絞ってくるはずだ」と予測する。

 今回の小沢氏の狙いについて、複数の政党関係者は「党勢拡大と比例票の上積み」で一致する。菅原氏は「横田氏擁立の背景は(01年参院選の)自分の時と重なって見える」と話した。

2012年10月21日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121021t11007.htm

4205チバQ:2012/10/21(日) 17:01:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121021-00000138-mailo-l42
選挙:衆院選 末次県議、出馬へ 「生活」公認で4区が有力 /長崎
毎日新聞 10月21日(日)11時42分配信

 佐世保市・北松浦郡区選出の末次精一県議(49)が次期衆院選に新党「国民の生活が第一」の公認で出馬する意向を固めたことが分かった。関係者によると、選挙区は未定だが、長崎4区が有力とみられる。末次氏は22日夜に佐世保市内で後援会の緊急集会を開く予定だが、毎日新聞の取材に「22日までは何も言えない」としている。
 末次氏は同市出身。京大工学部卒業後、川崎製鉄(現・JFE)に入社。退社後、小沢一郎代表の私設秘書を務め、00年の衆院選東京7区に自由党公認で立候補したが落選。07年の県議選佐世保市区に無所属で立候補し初当選した。現在2期目で、連立会派の一角である「新生ながさき」の代表を務め、議会運営委員長などを歴任した。
 長崎4区では▽民主現職の宮島大典(49)▽自民現職の北村誠吾(65)▽共産新人の石川悟(60)−−の3氏が立候補を予定。社民が候補者擁立を模索している。【阿部義正】
〔長崎版〕
10月21日朝刊

4206名無しさん:2012/10/21(日) 17:56:01
>>4205>>4193と同一記事

4207名無しさん:2012/10/21(日) 19:27:42
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_politics_l+CO2012102101001420_1
2012年10月21日

元岩手県議が民主党提訴へ  除名で繰り上げ当選できず

 新党「国民の生活が第一」の活動に参加するなど反党行為があったとして、民主党を除籍(除名)処分となった川口民一元岩手県議(81)が、処分を不服として同党を提訴する意向を固めたことが21日、分かった。

 川口氏は取材に対し「処分理由は納得できないし、許せない。最後まで戦いたい」と話し、提訴の意向を党本部にファクスで通知したことを明らかにした。具体的な提訴内容は弁護士と相談するとしている。

 川口氏は除籍されなければ、山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希氏の衆院議員辞職に伴い、衆院比例東北ブロックの名簿の次点として繰り上げ当選するはずだった。

4208名無しさん:2012/10/21(日) 19:33:14
>擁立見送りに含みを持たせた。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121021/news20121021229.html
野党、歩み寄りを 民主・安住氏が松山で講演
2012年10月21日(日)

【写真】インタビューに答える民主党の安住淳幹事長代行=20日、松山市

 民主党の安住淳幹事長代行が20日来県し、松山市内であった党所属衆院議員の講演会に出席。決裂した19日の3党首会談で衆院解散・総選挙の時期の明示を求めた安倍晋三自民党総裁について「(解散時期を)首相が言えるわけないことを、首相経験のある安倍氏は百も承知した上で攻撃している」と批判し、歩み寄りを求めた。
 ◇
 20日来県した民主党の安住淳幹事長代行は松山市内で愛媛新聞社のインタビューに応じ、次期衆院選で愛媛2区の候補者が未定であることに対し「現職3人の当選も大事だ」と述べ、擁立見送りに含みを持たせた。

4209名無しさん:2012/10/21(日) 19:58:55
>>4197
10月17日に公募を締め切り、18日に絞り込んで、20日には前回一度流した人選を再度決定ですか。せっかく14名もの応募があったのに、十分な審査をした形跡がありませんな。最近世襲追認のセレモニーになりかけている公募制度だけに、開かれた自民党をアピールするのに絶好の機会と期待していましたが、残念です。

4210名無しさん:2012/10/21(日) 20:07:50
勝てば官軍

4211名無しさん:2012/10/21(日) 20:48:04
>>4210
というような慢心が、解散が延びれば延びるほど後でボディーブローとして効いてくるのです。

4212名無しさん:2012/10/21(日) 21:11:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102100152
福田元首相後継に長男=自民群馬県連

 自民党群馬県連は21日、高崎市内のホテルで会合を開き、今期限りでの政界引退を表明した福田康夫元首相の後継候補となる衆院群馬4区支部長に、元首相の秘書で長男の達夫氏(45)を内定した。近く4区支部の党員大会を開催し、承認を得た上で党本部に申請する。 

 党本部は、各都道府県連が次期衆院選の候補者を選考するに当たり、対象選挙区で党員投票を実施するよう都道府県連に求めている。会合後、須藤昭男県連幹事長は記者団に、石破茂幹事長から中曽根弘文県連会長に対し、党員大会で了承されれば党員投票を行ったと見なすとの見解が伝えられたことを明らかにした。(2012/10/21-20:06)

4213名無しさん:2012/10/21(日) 21:12:52
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0005466726.shtml
群馬4区に福田元首相長男達夫氏 自民、公募も応募は1人

 次期衆院選の群馬4区で自民党候補に内定した福田達夫氏=21日午後、群馬県高崎市
 自民党群馬県連は21日、福田康夫元首相が不出馬を表明した次期衆院選の群馬4区に、元首相の長男で私設秘書福田達夫氏(45)の擁立を内定した。近く4区の党員大会を開き承認する。

 県連によると、党本部はいったん「候補未定の小選挙区は党員投票で選考する」との方針を表明したが、その後「党員大会で承認すれば投票を実施したとみなす」との意向が伝えられたという。

 県連は元首相の不出馬表明を受けて公募を実施したが応募は達夫氏だけで、書類選考と県連役員の面接で内定した。

 達夫氏は商社勤務を経て康夫氏の秘書となり、官房長官秘書官や首相秘書官を務めた。

4214名無しさん:2012/10/21(日) 21:13:41
>>4211
で?民主党は何議席取れますか?(苦笑)

4215名無しさん:2012/10/21(日) 21:28:58
このままいくと、第三極がまたぞろ勢いを盛り返してくる。

4216アーバン:2012/10/21(日) 21:37:21
>>4214
150議席と見た
意外と行けそう

4217名無しさん:2012/10/21(日) 21:47:46
むしろ賞味期限切れで三極死亡だろ。維新の勢いにも陰りだ。
まだボロが出ないうちにバカを騙して議席を得る民主方式が通用しなくなる。

4218名無しさん:2012/10/21(日) 21:47:52
ミンス80議席

4219名無しさん:2012/10/21(日) 21:48:41
民主党解党的惨敗

4220名無しさん:2012/10/21(日) 21:52:13
民主党議席予想

北海道:横路、鉢呂、佐々木、逢坂、小平+比例3(三井、荒井、ポッポ) =8
東北:玄葉、寺田、黄川田、安住+比例3(田名部、鹿野、黄門後継)=7
北関東:枝野、大島、大畠、武正+比例5(神風、福田、高山、細川、本多)=9
南関東:野田、小沢+比例5(敬秋、池田、笠、田島、後藤)=7
東京:長島、菅+比例4(櫛渕、末松、加藤、長妻)=6
東海:岡田、中川、周、細野、近藤、古川、古本+比例6(赤松、洽、園田、岡本、伴野、山尾)=13
近畿:平野、前原、泉、山井、三日月、長安+比例6(馬渕、川端、松本、辻元、長尾、北風)=12
北陸信越:羽田後継、下条、菊田、マキコ、西村+比例3(鷲尾、筒井、村井)=8
中国:柚木、津村+比例3(平岡、三谷、松本)=5
四国:仙石+比例2(高井、小川)=3
九州:ドラゴン、高木+比例5(原口、山田、川内、稲富、福田)=7

合計:選挙区40+比例区45=85議席

4222アーバン:2012/10/21(日) 23:19:58
>>4220
岩手三区の黄川田さんは苦しいかな
生活の候補が良さそうだ
栃木二区の福田さんは逆に強いな
新潟三区の黒岩さんも勝てるはず
長野一区の篠原さんと長野四区の矢崎さんも勝つだろう
近畿の辻元、長尾、北風は復活当選は厳しそうだ、相手が強い

4223名無しさん:2012/10/21(日) 23:38:00
http://www.asahi.com/politics/update/1021/TKY201210210336.h
2012年10月21日23時18分
野田内閣の支持率、最低の18% 朝日新聞世論調査

 朝日新聞社が20、21日に実施した全国定例世論調査(電話)で、野田内閣の支持率は18%(前回の10月1、2日の緊急調査は23%)に下がった。昨年9月の内閣発足以来、初めて2割を切り、過去最低となった。衆院の解散・総選挙は「今年中にする方がよい」が49%で、「来年でよい」の35%より多かった。

 野田内閣の支持率はこれまで最低だった8月定例調査の22%を下回った。不支持率は今回、59%(前回56%)で、7月、8月の定例調査の58%を上回り、過去最高だった。野田首相の政権運営は厳しさを増しそうだ。

 政党支持別では、民主支持層でも内閣を支持したのは68%(同79%)。無党派層で支持したのは13%(同15%)だった。

 外国人献金や過去の暴力団関係者との交際を認めた田中慶秋法相に対する野田佳彦首相の任命責任について質問したところ、「責任は大きい」は57%で、「そうは思わない」の32%を上回った。「責任は大きい」と答えた人の71%が内閣を支持しなかった。

 政党支持率は民主11%(同14%)で、自民26%(同21%)。衆院比例区の投票先は、民主13%(同17%)、自民36%(同30%)だった。自民は、2009年の野党転落以来、いずれも最高を記録した。日本維新の会は政党支持率は2%(同2%)、比例区投票先は3%(同4%)だった。

 衆院の解散・総選挙の時期については「今年中にする方がよい」が「来年でよい」を上回ったが、政党支持別では民主支持層は28%対64%、自民支持層では70%対23%と、対照的だった。

 一方、衆院の小選挙区の「一票の格差」が「違憲状態」のままでは、「衆院選はするべきではない」は42%に上り、「衆院選をしてもよい」28%を上回った。

 自民党は、首相が年内解散を約束しなければ予算関連法案の審議などに応じない姿勢を示してきたが、これについては「評価する」は22%で、「評価しない」は59%に上った。自民支持層でも43%対38%と意見が分かれた。首相が衆院の解散について「近いうちに」と言ってきたのに年内解散を約束していないことについても「評価する」は16%で、「評価しない」は66%。民主支持層でも39%対46%だった。      

 〈内閣の支持率と退陣〉 朝日新聞の電話による世論調査が現在の方法になったのは2001年4月の小泉内閣発足以降。小泉内閣が記録した最低の支持率は33%で、安倍内閣は26%。その後の内閣はいずれも2割を切ったことがあり、支持率が初めて1割台になった調査の開始日から総辞職までは、福田内閣が約4カ月、麻生内閣が約8カ月。鳩山内閣はわずか6日で、菅内閣は2カ月足らずだった。

4224名無し3:2012/10/22(月) 00:25:25
>>4220
テニアン川内&稲富も苦しい。
稲富のとこは山拓でなくなるし。
山田も勢いはない
吉良や川村や緒方が上がりそう

4225名無しさん:2012/10/22(月) 01:48:37
衆院選関連記事
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012102290003513.html
岡崎市長に内田氏 自民復調ムードに弾み
2012年10月22日 01時11分

 愛知県岡崎市長選は21日投開票され、無所属新人の元自民県議で県議長経験もある内田康宏氏(59)=自民推薦=が県議7期の知名度を生かし、無所属新人の元「日本一愛知の会」県議の園山康男氏(47)=公明支持=を破って初当選した。市議選(定数37)、県議岡崎市選挙区補選(被選挙数2)と同日のトリプル選だったが、投票率は57・81%で、市長選と市議選のダブル選だった前回を1・24ポイント下回った。

 両陣営とも「次期衆院選の前哨戦」と位置づけ、双方の支援組織の集票力が試された。内田氏を支えた自民は、安倍晋三総裁が応援演説に出向くなど異例の態勢が実り、政権奪還に向けた自民復調ムードに弾みがつく。園山氏を全面支援した日本一愛知の会代表の大村秀章県知事は、次期衆院選で目指す「第三極」の候補擁立に打撃となる。

 内田氏は選挙事務所で支持者を前に「相手の候補やその背後にある大きな勢力との戦いだった」と振り返った。観光産業の推進や箱もの事業への慎重姿勢など、選挙戦で訴えた公約を「一つ一つ確実に実現する」と強調した。支援した自民関係者らは「(相手陣営に)風が吹かなかったということ」と話し、早くも次期衆院選へ目を向けた。

 敗れた園山氏は「すべては私の責任。(有権者に)ちゃんと伝えられなかった」と述べた。「オール市民連合」として、勇退した前市長や連合愛知、民主党の地元衆院議員、公明党の応援も受けたが、県議1期目での挑戦で知名度不足は否めず、出馬表明が告示3カ月前と出遅れも響いた。新文化会館建設などの公約も浸透しなかった。大村知事は文書で「岡崎市民の審判に敬意を表する」とのコメントを出した。

 岡崎市長選は、公選法の90日特例で過去3回連続して市議選とのダブル選だったが、今回は市長選へ転じた内田、園山両氏の県議辞職で県議補選が加わった。(中日新聞)

4226名無しさん:2012/10/22(月) 02:26:42

社民党が山崎氏擁立、平成5年以来の独自候補 次期衆院選 福井1区
2012.10.22 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121022/fki12102202010000-n1.htm

 社民党県連合は21日、次期衆院選の福井1区に元越前市議で市民団体「サヨナラ原発福井ネットワーク」元代表、山崎隆敏氏(63)=越前市=を擁立すると発表した。比例代表北陸信越ブロックとの重複立候補になる。同党県連合の独自候補は旧社会党時代の平成5年の衆院選(中選挙区制)で辻一彦氏(故人)が当選して以来。

 同党県連合は民主党県連と衆院選小選挙区で協力していたが、今回は政策方針が異なるとして対峙(たいじ)姿勢に転じ、県内で反原発活動に尽力する山崎氏に白羽の矢を立てた。会見した山崎氏は「民主党政権の脱原発はかけ声だけで終わりかねない。脱原発基本法の制定やTPP参加反対を訴える」と話した。

 山崎氏は昭和48年、龍谷大大学院中退。平成7年から今立町議、越前市議を務めた。福島原発事故を受け23年7月にサヨナラ原発福井ネットワークを設立した。和紙販売会社経営。

 福井1区では、自民党の稲田朋美衆院議員(53)と民主党の笹木竜三衆院議員(55)の現職2人がおり、すでに出馬を表明している共産党の金元幸枝氏(54)を加えた4人の争いが予想される。

4227名無しさん:2012/10/22(月) 03:01:39
>「(空白区の)10、11区の候補擁立では結論を早く出す。党勢回復の妙案は選挙に勝つことだ」と語った。

山根参院議員 民主党県連代表に
2012年10月21日

 民主党県連は20日の幹事会で、代表の武正公一衆院議員(埼玉1区)が辞任し、新代表に山根隆治参院議員=埼玉選挙区、2期目=を選んだ。武正氏が野田改造内閣で財務副大臣に就任し、党規約により政務三役は県代表を兼務できなくなったためで、任期は武正氏の残り任期である来年3月まで。山根氏は取材に総選挙の時期について「常識的には年内か年始」との見方を示した上で、「(空白区の)10、11区の候補擁立では結論を早く出す。党勢回復の妙案は選挙に勝つことだ」と語った。

http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001210210002

4228名無しさん:2012/10/22(月) 03:45:05
自民県連 来月に4区党員大会 群馬
2012.10.22 02:02

 自民党県連は21日、次期衆院選への不出馬を表明した福田康夫元首相(群馬4区)の後継候補となる群馬4区支部長に、元首相の長男で秘書の達夫氏(45)を内定。これを受け、来月初めにも4区で党員大会を開くことを決めた。

 県連は高崎市内のホテルで、支部長の選考委員会を開き、唯一公募に応じた達夫氏の二次選考として、約45分間の面接を実施。終了後、選考委員長を務める県連の須藤昭男幹事長が記者団に「満場一致で、達夫氏を4区支部長とすることを決めた」と説明した。

 選考委は達夫氏退席後、公募で支部長を決める際に必ず党員投票を実施するよう、党本部が通知した問題について対応を協議した。

 席上、県連会長の中曽根弘文参院議員は「支部で党員大会を開催すれば党員投票と同一視する」という党本部の感触を説明。

 県連は来月初めにも、4区党員3917人を対象に党員大会を実施し、達夫氏の支部長就任の承認を得て、党本部に公認を申請することを決めた。

 4区では、民主党から「国民の生活が第一」にくら替えした現職の三宅雪子氏(比例北関東)、高崎市議で「日本維新の会」からの出馬を目指す宮原田綾香氏、共産党新人の萩原貞夫氏も立候補を予定している。自民は達夫氏の内定で、今後は高齢化も指摘されている後援会組織の強化など、衆院選に向けた動きが活発化しそうだ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121022/gnm12102202030001-n1.htm

テレビ東京の取材によると宮原田市議は維新の公認がない場合は無所属でも出馬とのこと。

4229名無しさん:2012/10/22(月) 17:05:31
選挙:衆院選 社民と協力、近く党方針決定−−民主・安住氏 /香川
毎日新聞 2012年10月22日 地方版

 民主党の安住淳幹事長代行と連合香川(小川俊会長)による意見交換会が21日、高松市内のホテルで開かれた。安住代行は連合香川に、次期衆院選の県内小選挙区での同党と社民党との選挙協力について、近く党方針をまとめる考えを伝えた。

 前回衆院選では、社民党が候補を擁立した香川3区を中心に民主、社民両党が選挙協力を実施。しかし、消費税増税やエネルギーを巡る基本政策での見解の違いなどから、次期衆院選での協力関係の在り方について、連合香川と両党県連が協議を続けてきた。

 出席者によると、連合香川は安住代行に対し、前回同様の態勢を維持するよう求めたという。安住代行は会合後、記者団に対し「(民主党が)3区で有力候補を持っているわけではないが、基本政策が違うから前回のような協力は難しいと思う。社民党にも話を聞いて、これから整理をしたい」と述べた。

 意見交換会ではさらに、連合香川から民主党に対し、県連組織強化を求める意見などが出た。【浜名晋一】

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121022ddlk37010395000c.html

4230名無しさん:2012/10/22(月) 17:07:52
選挙:衆院選 社民県連、山崎氏を擁立へ 発足以来独自は初 /福井
毎日新聞 2012年10月22日 地方版

 社民党県連は21日、次期衆院選で福井1区に党公認候補として、新人で市民団体「サヨナラ原発福井ネットワーク」前代表の山崎隆敏氏(63)を擁立することを発表した。同県連が国政選挙で独自候補を擁立するのは96年の発足以来初。山崎氏は同日、福井市内で記者会見し、「原発の問題に気づいてもらう啓蒙活動が(私の)役割と思っていたが、東京電力福島第1原発事故を受け、その役割を終えた。社民とともに政治を変えていく」と脱原発に向けた決意を語った。

 山崎氏は越前市出身で龍谷大大学院中退。95年に旧今立町議に初当選し、合併後の越前市議も務めた。会見では、「かけ声だけの脱原発ではなく、根拠法となる脱原発基本法が必要だ」と法制化の必要性を強調。「現状の政治は国民の声を聞く能力もないし、意欲もない。皆で一緒に(政治を)考えてもらうなかで、よりよい政治家に育っていきたい」と抱負を述べた。【佐藤慶】

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20121022ddlk18010379000c.html

4231名無しさん:2012/10/22(月) 17:10:45
自民、道議の船橋氏擁立へ…横路氏の対抗馬

 次期衆院選の北海道1区公認候補者について、自民党道第1選挙区支部は22日、船橋利実道議(51)(北海道北見市選出)を擁立する方針を決めた。

 25日の選考委員会で正式決定する。

 同支部は22日に道議や札幌市議らによる拡大幹事会を開き、公募に応じた船橋氏と、16日の選考委で候補に挙がった元民放アナウンサーの男性について意見を交換。道議5期の実績を評価し、船橋氏を公認候補者となる支部長に擁立することで一致した。

 道1区には、現職の横路孝弘衆院議長(71)、共産党の野呂田博之氏(54)が立候補を表明している。

(2012年10月22日15時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121022-OYT1T00951.htm

4232名無しさん:2012/10/22(月) 17:40:36
解散の是非か、「弔い」か 原発は置き去り 鹿児島3区補欠選ルポ
2012.10.22 08:54

 野田政権発足後初の国政選挙となる鹿児島3区補欠選挙(28日投開票)は、29日に召集される臨時国会での解散をめぐる攻防にも影響を与えるとあって、与野党ともに総力戦で臨んでいる。自民党は安倍晋三総裁誕生後初の国政選でもあり「圧勝」で政権奪還に弾みをつけたいのに対し、与党系候補は政党色を消し「弔い合戦」を演出する。永田町の政争に隠れ、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)など地元密着の政策課題の議論は手薄い。

 「ここには立派なオゴジョ(娘さん)がおられますねえ。皆さん、今度の補選は自民、公明両党を支持するか、民主党を支持するかの選挙なんですよ!」

 自民党の若手のホープ、小泉進次郎青年局長は投票日前最後の日曜日の21日、薩摩川内市で党公認候補、宮路和明氏の街頭演説に登場。ご当地方言で地元女性の心をくすぐりながら、補選を次期衆院選の前哨戦と位置づけ、支持を訴えた。

 自民党は勝利することで「世論は早期解散を望んでいる」との流れを作り、野田佳彦首相を年内解散に追い込むことを目指す。続々と幹部が現地入りし、25日には安倍氏が選挙区内4カ所で街頭演説する。

 「選挙の顔」として期待された新執行部の初陣だけに「ただ勝つだけでなく完膚なきまでに打ちのめす」(党幹部)のが目標だ。

 民主党でこの日、選挙区入りしたのは政調会長に抜(ばっ)擢(てき)された細野豪志氏。

 「(9月の)自民党総裁選を戦ったのは全員2世議員だ。考えられない階級社会と言って過言ではない」

 細野氏は「3年間のいろいろな失敗」を反省する一方で、激しく自民党を攻撃した。民主党は「党公認候補と同じ扱い」(安住淳幹事長代行)で、国民新党の野間健氏を応援している。
 ただ、野間氏の陣営は首相や民主党の支持率が低迷することを踏まえ、ひたすら政党色を消そうとしている。松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う補選だけに、松下氏の「後継候補」と売り込むのに必死となっている。

 告示日の出陣式は、松下氏への黙(もく)●(=示へんに寿の旧字体)(とう)から始まった。連合鹿児島が選挙戦を支えるが出陣式の会場に民主党ののぼりなどは皆無。野間氏も「党対党でなく、71歳か54歳かを選ぶ世代交代の戦いだ」と力を込めた。

 野間氏の選対幹部は「ただでさえ鹿児島3区は保守の地盤が厚い。民主党の不人気もあり、中央の政局を鹿児島に持ちこんだら厳しい戦いになる」と語る。

 政権交代間近とみているのか、これまで松下、宮路両氏に推薦状を出していた県建設業協会は、今回宮路氏の単独推薦に切り替えた。

 建設業協会の心変わりには、大票田の薩摩川内市にある川内原発の増設問題も絡んでいる。九州電力は既設の1、2号機に隣接する海面を埋め立て、出力の大きい3号機を増設する計画を立てている。埋め立ては地元建設業にも大きな利益をもたらすが、民主党政権は未着工の原発建設を認めない方針を示した。

 川内原発は1、2号機だけでも約1100人が働き市の基幹産業。市内の建設業者は、「地元は官民挙げて原発推進だが、急進的な民主党の脱原発政策には違和感がある」と民主党を批判する。

 選挙戦では原発推進を幸福実現党の松沢力氏、反対を共産党の大倉野由美子氏が唱えているが宮路、野間両氏とも争点化を避けている。

 街頭演説を聞いていた薩摩川内市の主婦(55)は「生活に直結する国政問題があるのに焦点は解散ばかり。遠い世界の争いをみているようだ」と不満をもらした。(水内茂幸)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121022/stt12102208560001-n2.htm

4233名無しさん:2012/10/22(月) 17:44:51
進次郎氏、細野氏 選挙の「顔」が舌戦

 国民新党の松下忠洋前金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補選(28日投開票)は21日、ラストサンデーを迎えた。民主、自民両党の新体制発足後、初の国政選挙で、次期衆院選を前に「直近の民意」が示される。与党の議席を死守したい民主党と奪還を目指す自民党は、それぞれ「選挙の顔」を応援に投入。細野豪志政調会長(41)は「自民党の何が変わったのか」、小泉進次郎青年局長(31)は「民主党政権は潮時と示すチャンスだ」と激しい舌戦となった。

 次期衆院選をにらみ、環境相から民主党政調会長に起用された細野氏と、地方組織と密接につながる自民党青年局長に再任された進次郎氏。次期衆院選の「顔」を期待される2人が、早くも“初対決”した。

 対決の舞台となった薩摩川内市に、先に乗り込んだのは、進次郎氏。演説場所は、民主党が推薦した与党候補事務所の近くで、朝から「進次郎待ち」の市民が歩道に陣取った。進次郎氏は「あまり民主党の悪口を言っても仕方ない」と言いつつ、「政策はぶれまくっても、解散したくない思いはぶれない。このぶれのなさはすごい」と、皮肉たっぷりに批判した。

 「民主党はカネも名誉も欲しいから、最後まで(政権に)しがみついている。見ていて痛々しい。(政権交代で)勝った時はすごかった。負けるときも、潔い負けっぷりを見せてもらおう」と呼び掛けると、大きな拍手が起きた。陣営発表の聴衆は3000人。女性が大半を占めた。「こんなに人が集まることはない」という声も。進次郎氏が昼食でヒレカツをたいらげたとんかつ店前にも、人垣ができた。演説は夕方まで、計4カ所で行われた。

 2度目の選挙区入りとなった細野氏は、JR川内駅前で演説した。「めったにしない」赤の勝負ネクタイをしていた。ともに震災対応に当たった松下氏から、「受けた情けは石に刻み、かけた情けは水に流せ」と教わったと述べ「今こそ受けた情けを返す時だ」と、議席の死守を訴えた。敵陣批判も熱を帯び、「自民党は政権を失ってこの3年で、何が変わったのか。安倍総裁は5年前に政権を投げ出した人で、役員はみな2世議員。私に言わせれば考えられないような階級制度。サラリーマンや主婦の皆さんの考えが分かるのは我々だ」と、声を裏返しながら必死に訴えた。

 松下氏の弔い戦で、元秘書が後継。投票日は四十九日に当たる。陣営は「極めて厳しい状況だが、絶対に議席を失ってはならない」と危機感を訴えた。聴衆は男性が多く、静かに演説を聞いていた。細野氏は聴衆を回って握手をかわし、「女性の集い」にも参加したが、進次郎氏のような熱気はなかった。

 今回与党が議席を失えば、衆院過半数割れにまた1歩近づき、自民党が勝てば、窮地の野田政権にさらに打撃となる。細野、進次郎両氏にとっても、本番に向けた評価につながる試金石の戦いだ。【中山知子】

 [2012年10月22日8時50分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121022-1036005.html

4234名無しさん:2012/10/22(月) 17:53:42
衆院鹿児島3区補選、自民・宮路氏が先行

 読売新聞社は、野田首相就任後、初の国政選挙となる衆院鹿児島3区補欠選挙(28日投開票)について、電話による世論調査と取材を基に情勢を分析した。

 自民党の宮路和明氏が先行し、国民新党の野間健氏が追う展開となっている。ただ、有権者の約2割が態度を決めておらず、情勢は流動的な面もある。

 宮路氏は自民支持層の8割近くを固め、公明支持層からも6割の支持を得た。

 野間氏は国民新支持層の8割、民主支持層の6割を固めた。無党派層の支持も3割強に達している。

 共産党の大倉野由美子氏は共産支持層の7割強に浸透。諸派の松沢力氏は伸び悩んでいる。

 また、選挙区内に立地する九州電力川内原子力発電所の再稼働に賛成する人は50%で、反対は45%だった。

 同補選は、松下忠洋前郵政改革・金融相の死去に伴い、16日に告示された。与野党とも次期衆院選の前哨戦と位置付け、総力戦を展開している。

 調査は19〜21日、同3区の有権者を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方式で実施。有権者在住が判明した1249世帯のうち757人から回答を得た。回答率は61%。

(2012年10月22日08時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121022-OYT1T00255.htm

4235名無しさん:2012/10/22(月) 21:02:58
自民・2区立候補者公募は24日から(山梨県)

自民党・衆院山梨2区の候補者選考をめぐり県連はあさってから公募を開始し、複数の候補がいた場合は「党員投票」を行うことを決めた。県連は22日に2区県議団会議を開き、公募の具体的な内容を協議した。会議では公募の受け付け期間を24日から来月2日までの10日間とすることを決めた。公募には県議や地域支部役員の推薦が必要で、複数の候補がいた場合は2区の党員・党友およそ3千人による投票を実施する方針。投票となった場合は来月12日までに行い、13日に県連で開票する。自民党2区の候補者選考をめぐっては堀内光雄元衆院議員の義理の娘=堀内詔子氏が名乗りを上げていて、県連関係者から″本命″との声があがっている。
[ 10/22 19:26 山梨放送]

http://news24.jp/nnn/news8882299.html

4236名無しさん:2012/10/22(月) 21:50:21
進次郎 VS 細野 選挙の顔対決で細野完敗 鹿児島3区衆院補選
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121022-1036005.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121022-00000003-asahi-pol

聴衆数
>進次郎 陣営発表の聴衆は3000人
>細野 JR川内駅前の約500人


聴衆の反応
進次郎 商店街を埋め尽くした聴衆から大歓声。演説後、商店街を練り歩いた
小泉氏に握手を求める聴衆が殺到し、転ぶ人も出た。

細野 聴衆を回って握手をかわし、「女性の集い」にも参加したが、進次郎氏
のような熱気はなかった。

4237名無しさん:2012/10/22(月) 23:51:24
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/413500.html
大地代表「維新と政策協議」明言 道内4選挙区 民主に譲歩要求(10/22 09:04、10/22 09:07 更新)
【稚内】新党大地・真民主の鈴木宗男代表は21日、稚内市内で開かれた自身の後援会集会で、「北海道は大地、関西は維新の会など、フランチャイズで協調すれば政治の流れは変わる」と述べ、週明けの22日以降、橋下徹大阪市長が代表を務める日本維新の会との政策協議に入ることを明言した。

 鈴木氏は「新党『国民の生活が第一』の小沢一郎代表と相談し、政治経験が足りない橋下氏をサポートしたい」と述べた。

 これに先立ち鈴木氏は、次期衆院選に向けた民主党との道内選挙協力について「前回選挙での貢献を軽く見ている。12選挙区のうち四つは大地(の候補擁立)とするのが公平だ」と記者団に強調。

 大地が現職を擁立する11区(十勝管内)、12区(オホーツク、宗谷管内)に加え、民主党の現有議席がない5区(札幌市厚別区、石狩管内)、7区(釧路、根室管内)を視野に譲歩を求める考えを示した。

4238名無しさん:2012/10/23(火) 03:23:26
>>2779>>2792>>2796>>2798

愛知12区公認内定

15日(月)、朝7時過ぎ、西尾駅前で街頭演説。午後、「国民の生活が第一」の牧代議士からの要請で上京。3時、今後の活動について相談、鈴木克昌代議士加わり、その後一緒に小沢代表の事務所に。経緯、方針等を説明し、衆院愛知第12区の公認候補として内定をいただく。活動の方向は定まったので全力で有権者の期待に応えて行きたいと誓う。

by vmn05756 | 2012-10-15 23:08

http://tsuzuki.exblog.jp/16596852/

4239名無しさん:2012/10/23(火) 05:58:31
>>3002更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
北海道4区
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
山梨2区
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪☆10.14区・18区
奈良4区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
☆は維新移籍
10/23現在自民党未定区13

4240名無しさん:2012/10/23(火) 06:55:40
>>4193

末次県議衆院選出馬へ 近く「生活」入党

 佐世保市・北松浦郡区選出の末次精一県議(49)が22日、次期衆院選で立候補する意向を明らかにした。近く「国民の生活が第一」に入党する。長崎4区での出馬を検討している。

 末次氏は同市出身。京大工学部を卒業し、製鉄会社勤務を経て、約5年間、同党代表の小沢一郎衆院議員の私設秘書を務めた。2000年衆院選では、自由党公認で東京7区で出馬し落選。県議選では07年に無所属で立候補して初当選し、現在2期目。

 22日夜、同市で開いた後援会の会合で立候補の決意を表明した。報道陣の取材に「自民党でも民主党でも官僚主導を変えることはできない。県民に新しい選択肢を示したい」と語った。

 長崎4区では、民主現職の宮島大典氏(49)、自民現職の北村誠吾氏(65)、共産新人の石川悟氏(60)が立候補を予定している。

(2012年10月23日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20121023-OYT8T00005.htm

4241名無しさん:2012/10/23(火) 06:57:48
一応衆院選関連
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20121022-OYT8T01807.htm

宇都宮市長選 民主が断念 知事、2県議補選も

 民主党県連は22日、常任幹事会を開き、11月18日投開票の宇都宮市長選と県議2補選に独自候補を擁立しないことを決めた。同日投開票の知事選の候補擁立断念も正式決定した。県内主要選挙の見送りという、政権与党として県民に選択肢を与えられない異例の事態となった。県連は党勢立て直しが急務となる。

 県連の松井正一幹事長は22日夜、常任幹事会後に記者会見し、「本当に申し訳ない」と述べ、時折目に涙を浮かべた。佐藤栄選挙対策委員長は、「次期衆院選をにらむ中では、国会議員による支援活動も難しい」などと、断念に至った背景を説明した。

 同市長選への対応を巡っては、佐藤栄一市長が導入を推進するLRT(次世代型路面電車)に反対姿勢の県連が、今年8月以降、「争点をLRTに絞れば勝てる」と候補擁立を急いだが、県連の打診を引き受ける人材は現れなかった。

 知事選の独自候補擁立断念は4回連続。県連は昨年末、「新年度予算をふまえて福田県政を評価し、早い時期に方向性を決めたい」としていたが、離党者が相次ぐなどした党本部の混乱で地方選への準備は滞った。

 県議補選のうち、小山市・野木町選挙区(欠員1)は「重点選挙」の位置づけだった。次期衆院選をにらみ、地元には9月下旬、党県第4区総支部を設立したばかりだからだ。だが、最大の支持組織である連合栃木への擁立要請は不調に終わった。那須塩原市・那須町(同)については、みんなの党の渡辺代表の地盤が強固なこともあり、当初から擁立に消極的だった。            

 県議補選の立候補予定者説明会が22日午前、県庁で開かれ、小山市・野木町選挙区と那須塩原市・那須町選挙区にそれぞれ2陣営が出席した。小山市・野木町選挙区については、民主党県連も候補者を「未定」として職員を出席させたが、同夜になって断念を発表した。

〔解説〕◇組織未熟で戦略不足、主要選挙で「不戦敗」

 政権与党として初めて迎える県内の主要選挙をそろって「不戦敗」で迎えることになった背景には、民主党の地方組織の未熟さや選挙に向けた戦略不足がある。

 宇都宮市長選に向けては8月、LRT導入反対を掲げて対立軸を明確にするとの戦略を打ち出したが、前回選後、反対を訴える活動はほとんどなく、唐突さは否めなかった。福田知事が優位に立つ知事選では、伍して戦える人材を育てることができていなかった。2010年参院選でベテラン議員が落選し、指導力不足が続いたためでもある。

 民主党県連が存在感を示せる場は当面、次期衆院選しかなくなったが、読売新聞が今月行った世論調査の政党支持率は、自民党の28%に対し、民主党は18%。早急に組織を強化しない限り、活路は見いだせない。(石川千佳)

(2012年10月23日 読売新聞)

4242名無しさん:2012/10/23(火) 06:59:16
「被災地の思いを国会に届けたい」
2012年10月23日

衆議院に初登院し、自分の名前のボタンを押す渡部一夫衆院議員。すぐ左隣は「大先輩」の県選出の渡部恒三議員の名札=東京・永田町

 ●渡辺一夫氏が衆院に初登院

 民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)の議員辞職に伴い、繰り上げ当選した元南相馬市議の渡部一夫(いっぷ)氏(64)は22日、国会に初登院した。衆院玄関で受け付けを済ませた渡部氏は「福島第一原発から30キロ圏内の国会議員は今までいなかった。責任は重い。被災地の思いを国会に届けたい」と抱負を語った。

 衆院議員の任期満了は来年8月と、すでに1年を切った。解散・総選挙が取りざたされる中、短い任期になる可能性について、渡部氏は「3・11以降、被災地で生活してきた。被災者はこの時間も津波と震災の被害に苦しんでいる。任期の長さではない。やれることを精いっぱいやっていくしかない」と述べた。

 渡部氏は2009年の衆院選で、民主党の衆院比例区東北ブロック名簿27位。同党が名簿26位で、元岩手県雫石町長の川口民一氏を除名処分としたため、繰り上げ当選した。川口氏は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近いとされる。(本田雅和)

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001210230006

4243名無しさん:2012/10/23(火) 08:24:05

次期衆院選 三浦氏、生活で出馬へ
10月23日(火)

 2009年衆院選で民主党の比例代表北陸信越ブロック単独候補として名簿登載された会社役員三浦茂樹氏(43)=木曽郡木曽町=が、次期衆院選で新党「国民の生活が第一」から立候補する意向を固めたことが22日、分かった。

 「生活」幹部によると、擁立選挙区は23日以降調整する見通し。三浦氏は地元長野4区からの出馬を希望し、同党側に伝えている。同氏は近く民主党に離党届を提出する。

 三浦氏は木曽(現木曽青峰)高校、朝日大法学部卒。4区から出馬した民主党の堀込征雄元衆院議員(比例)の秘書を務め、小沢一郎生活代表の民主党在籍時の政治塾に参加した経験がある。09年衆院選では同党の比例名簿20位に登載され、次点で落選した。

 信濃毎日新聞の取材に対し「消費税増税反対、TPP(環太平洋連携協定)反対など『生活』とは政策が一致している」と述べた。

 4区では現在、民主党現職の矢崎公二氏(53)、自民党元職の後藤茂之氏(56)、共産党新人の上田秀昭氏(58)が立候補を予定している。

http://www.shinmai.co.jp/news/20121023/KT121022ATI090012000.php

4244名無しさん:2012/10/23(火) 09:09:57

友近氏くら替え出馬 次期衆院選 県内選挙区の方向
2012年10月23日(火)

 「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(愛媛選挙区)は22日、次期衆院選にくら替え出馬することを決めた。23日の党常任幹事会で正式決定する。立候補する選挙区は愛媛県内4選挙区のいずれかとなる方向だが、未定。

 友近氏は愛媛新聞社の取材に対し、くら替えには党の意向もあったとした上で「衆院選で公約していない消費税増税を、民自公の3党が合意して決めた。衆院選は政権選択選挙なので、最終的に自分自身が国民に選択肢を提示すべきだと判断した」と述べた。

 訴える政策として、できるだけ早い時期の脱原発依存、デフレ不況が続く中での消費税増税阻止、地域主権改革を挙げた。

 年内実施の可能性がある次期衆院選の県内4小選挙区では1、4区で民主、自民の現職が競合し、4区は日本維新の会の参院議員もくら替えを視野に入れる。3区でも民主現職に自民新人が挑戦。全体では、友近氏も含め8人の現職国会議員が四つの小選挙区議席を争う乱戦模様となるが、2区は自民現職の対抗馬が立っていない。この他、共産党は2区を除き立候補予定者を決め、維新も全選挙区に擁立の方針。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121023/news20121023250.html

4245名無しさん:2012/10/23(火) 09:23:05

「生活」、内山氏擁立へ・衆院選
森氏秘書、本県小選挙区で

 国民の生活が第一(小沢一郎代表)が次期衆院選で、森裕子参院議員の公設第1秘書、内山航(こう)氏(31)を本県小選挙区から擁立する方針を固めたことが22日、分かった。23日にも党本部が最終決定し、第2次公認候補として発表する見通し。選挙区は他党との調整を踏まえて決める。

 生活は現在、全国の小選挙区を対象に候補者を公募し、擁立作業を急いでいる。本県での擁立は内山氏が初めて。今後、ほかにも候補を立てる可能性がある。

新潟日報2012年10月23日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/41323.html

4246名無しさん:2012/10/23(火) 09:42:16

「一党一派に偏らず」 宮城知事、中立保つ考え 次期衆院選
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121023t11018.htm

 村井嘉浩宮城県知事は22日の定例記者会見で、次期衆院選の対応について「一党一派に偏ることはしないというのが基本だ」と述べ、中立を保つ考えを明らかにした。

 村井知事は自民党出身で県連幹事長も歴任。同党が政権を失った前回2009年衆院選では全面支援した。民主党政権下の10年参院選では政権交代を踏まえ、「ニュートラルにしたい」と中立を宣言している。

 記者会見で村井知事は「東日本大震災があったことが大きな要素だ。いかにすれば復興を早められるかという視点で、全てのことを考えなければならない」と強調した。

 震災直後の被災地の応急救助や復興交付金など支援制度の創設を通し、民主党の国会議員と連携する機会が増え、「恩義が生まれた」(県幹部)との見方が強い。

 一方で、村井知事は「従来の人間関係を加味し、(特定候補を)応援することもあり得る」とも語り、個人的なつながりで自民党候補を支援することに含みを持たせた。

 自民党宮城県連幹部は「最大被災地の知事、政治家としての判断が働いたのだろう。バランスを取るのは致し方ない。知事の支援には期待したい」としている。

2012年10月23日火曜日

4247名無しさん:2012/10/23(火) 09:48:26
>立候補予定者が空白になっている衆院栃木3区と同4区での擁立も含めて対策を進める考えを示した。


民主が独自候補断念、知事選など4選挙
2012年10月23日

 民主党県連は22日、11月18日に投開票される知事選と2選挙区での県議補選、宇都宮市長選の四つの選挙について、いずれも候補者擁立を断念することを正式に決めた。県議補選の小山市・野木町選挙区以外は自主投票とし、同選挙区は地元支部で対応を協議するが、自主投票になる公算が大きい。

 この日夜の県連常任幹事会で決まった。民主党の候補者擁立断念で、知事選は3選を目指す現職の福田富一氏と共産党公認で前県議の野村節子氏、宇都宮市長選は現職の佐藤栄一氏と新顔の河内宏之氏のそれぞれ一騎打ちによる戦いが決定的となった。

 県連の佐藤栄副代表は常任幹事会後の会見で、知事選について「どうしても選挙で問わなければならない争点や、県政運営上の問題点が見つからなかった」と述べた。

 宇都宮市長選については松井正一幹事長が「いちばん戦いたかった選挙。地方交付税の交付団体となったのに、LRT(次世代型路面電車システム)への巨額の投資が必要なのか」と力を込めたが、断念に追い込まれた。「市民に申し訳ない」と頭を下げた。

 次期衆院選や来年7月の参院選への影響について、佐藤副代表は「あることは否定できない」とした。今後の党勢の立て直しに向けては「そこまで頭が回らないのが現状だが全力をあげる」と述べ、立候補予定者が空白になっている衆院栃木3区と同4区での擁立も含めて対策を進める考えを示した。

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001210230003

4248名無しさん:2012/10/23(火) 11:08:48
>>4193>>4240

衆院選に末次県議出馬表明

 佐世保市・北松浦郡区選出の末次精一県議(49)=佐世保市=は22日夜、同市内で後援会の会合を開き、次期衆院選に「国民の生活が第一」公認で立候補することを明らかにした。選挙区については「長崎4区を希望しているが、未定」としている。次期衆院選で「第三極」勢力の政党から立候補を表明したのは県内で初めて。

 末次氏は会合の冒頭、「次期衆院選に立候補する決意を固めた」と報告。会合終了後、報道陣の取材に「(民主、自民以外の)選択肢を示さなければならない」と述べた。23日に長崎市で記者会見を開く。

 末次氏は佐世保市出身。小沢一郎衆院議員(現「国民の生活が第一」代表)の秘書などを経て2007年県議に初当選し、現在2期目。夏ごろに小沢氏と会って意向を伝え、1週間ほど前に公認が内定したという。衆院選の日程が確定するまで県議を続ける考え。

 次期衆院選長崎4区には、民主現職の宮島大典氏(49)、自民現職の北村誠吾氏(65)、共産新人の石川悟氏(60)が立候補を予定している。

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/10/23100004008272.shtml

4249名無しさん:2012/10/23(火) 11:11:37

山本県議が自民離党 - 「維新」に参加へ
2012年10月23日 奈良新聞

 県議会の会派「自民党改革」所属の山本進章氏(58)=高市郡・橿原市区=が新党「日本維新の会」(代表=橋下徹大阪市長)への参加を目指して自民党を離党することが22日、分かった。きょう23日、山本氏は同党県連に離党届を提出する予定。既に日本維新の会とも協議を始め、来月上旬にも予想される同党の次期衆院選1次公認候補発表をめどに県支部結成を目指す。

 奈良新聞の取材に山本氏は「原発政策の違いで党県連政調会長を辞任した頃から考えていた」とし、「長年支援してきた田野瀬良太郎衆院議員の引退表明もあり、次の県4区の自民党公認候補が決まるまでに立場をはっきりすべきだと思い、決断した」と述べた。22日に後援会の会合を開き、支援者に了解を得たという。

http://www.nara-np.co.jp/20121023091046.html

4250名無しさん:2012/10/23(火) 11:34:10

渡部氏が初登院 衆院比例東北繰り上げ当選
2012年10月23日 09時44分配信
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2012102310

衆院選比例東北で繰り上げ当選した民主党の元南相馬市議渡部一夫(いっぷ)衆院議員(64)は22日、国会議事堂に初登院した。

総務省で当選証書を受けた後、国会議事堂に入り、登院表示板の名札のボタンを押した。

国会職員から花束を受け取り、議員バッジを着けてもらうと緊張した表情を見せた。

渡部氏は「今、この時も放射線や津波被害の影響に苦しんでいる人がいる。

被災者の思いを国政に届けたい」と抱負を語った。

一方、記者団から衆院解散・総選挙により任期が短くなる可能性があることを問われると「与えられた仕事を精いっぱいやりきるだけ。

(任期が)長いとか短いとかは意識しない」と唇をかみしめた。

渡部氏は党の本県関係国会議員団会議に出席した後、党役員と面会するなど議員初日から精力的に国会内を歩いた。

4251hjfhd:2012/10/23(火) 11:35:44
石井氏落ちたよ

4252名無しさん:2012/10/23(火) 12:15:34

衆院へのくら替えを=みんなから合流の3参院議員に−橋下氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102300382

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は23日、みんなの党から維新に合流した比例代表選出の参院議員3人の会派離脱に、みんなが反対している問題について、「(議員辞職して)議席を返上すべきだというみんなの党の主張に対し、政治的にきちんとした反論はできない。自ら立候補して選挙の洗礼を浴びることが必要ではないか」と述べ、3人に次期衆院選でくら替え出馬するよう促す考えを示した。市役所内で記者団の質問に答えた。 

 また、29日召集の臨時国会での対応については「政策を中心にしっかり論争していく。今は(衆院)解散よりも、まず政策的にきちんと決めなければいけないことを決めないといけない」と語った。(2012/10/23-11:44)

4253名無しさん:2012/10/23(火) 12:17:39

選挙:衆院選 「特定政党支援せず」 知事が方針 /宮城
毎日新聞 2012年10月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121023ddlk04010008000c.html

 次期衆院選を巡り、村井嘉浩知事は22日の記者会見で自身の対応について「東日本大震災からの復興を早くするという視点で考えると、特定の政党に偏った支援はやるべきではない」と述べた。村井知事は09年の前回衆院選では、自民、公明両党への支持を表明して応援に奔走。今回の両党への支援については「従来の人間関係も加味しながら応援することもある」と述べる一方で、「一党に偏らないことが前提」との姿勢を示した。

 また、29日召集予定の臨時国会について、「特例公債法案が通らなければ、被災地のみならず日本全体の自治体が困る。政争の具にせず優先的に議論してほしい」と求めた。【宇多川はるか】

4254名無しさん:2012/10/23(火) 12:31:14

末次県議 衆院選に立候補表明(長崎県)
http://news24.jp/nnn/news8741693.html

県議会議員の末次精一氏が、次の衆院選に「国民の生活が第一」から立候補することを明らかにしました。

末次氏は22日、後援会の会合で「国民の生活が第一」に入党し、次の衆院選の長崎4区に立候補することを明らかにしました。末次氏は、小沢代表の私設秘書などを経て、現在、県議2期目です。長崎4区では民主、自民の現職2人と共産党の新人が立候補を予定しています。

[ 10/23 11:29 長崎国際テレビ]

4255名無しさん:2012/10/23(火) 12:47:18

機関誌の側面をもつサイトだけど、こくたの様子

2012年10月23日 11:56
こくた議員「議席倍増、1区での勝利を」 北区の演説会で訴え
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2012/10/23/post_9101.php

 総選挙での躍進・勝利をめざし府内各地で「1万人演説会」(府・市政報告会)を開いている日本共産党京都府委員会は21日、京都市北区での演説会(同区の紫野小学校)を行い、約260人が参加。同党のこくた恵二衆院議員(衆院比例代表近畿ブロック・京都1区予定候補)が総選挙での躍進、1区での勝利を訴えました。

 こくた議員は、17日に京都市内で開かれた消費税増税実施ストップ懇談会で、医療、建設、観光、伝統産業などさまざまな団体から「増税したらやっていけない」「増税実施ストップを」と声が出されたことを紹介。原発問題でも、かつてない規模でデモや抗議運動が広がっていることを解説し、「消費税増税反対、原発ゼロでもかつてない共同が広がっています。またTPP反対、オスプレイ問題など、日本の進路をめぐる大きな問題で日本共産党と国民の多数の願いが一致しています。総選挙で議席の倍増、京都1区で私が勝利し、日本の政治を変えようではありませんか」と訴えました。

 同党の倉林明子参院京都選挙区予定候補(京都市議団幹事長)が総選挙とそれに続く参院選での勝利を訴え、浜田良之府議、建設業者、学生らが日本共産党の躍進を呼びかけました。井坂博文、玉本なるみの両京都市議が司会を務めました。

4256チバQ:2012/10/23(火) 21:31:46
中村哲治や姫井由美子は鞍替えってことか?
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102300877
衆院選2次公認候補を発表=生活
 新党「国民の生活が第一」は23日、次期衆院選公認候補の第2次内定者24人と次期参院選の比例公認候補内定者1人を発表した。ただ、選挙区については他党との選挙協力により変更の可能性があるとして、公表しなかった。
 公認候補の内定者は次の通り。(敬称略)
 〔衆院〕
 相原史乃▽笠原多見子▽高松和夫▽渡辺義彦(以上現)▽河上満栄▽都築譲▽中村哲治(以上元)▽井桁亮▽内山航▽小池隆志▽小谷学▽小林司▽白石純子▽末次精一▽杉村康之▽友近聡朗▽中田兵衛▽橋本久美▽姫井由美子▽日吉雄太▽松浦武志▽三浦茂樹▽三橋真記▽横田匡人(以上新)
 〔参院〕
 はたともこ(現)(2012/10/23-20:23)

--------------------------------------------------------------------------------

4257チバQ:2012/10/23(火) 21:55:58
河上満栄 :比例下位で当選→10年参院京都の「2人目」で落選
都築譲  :03年衆院選比例復活→連座制裁判で辞職
中村哲治 :現職参院議員 (奈良;1人区)

井桁亮  :03年無所属、05年国民新党公認愛知9区より出馬落選
      99年県議選当選 03年愛知知事選落選 03年津島市長選落選
      親父さんが元市長。母親が県議選出馬落選など香ばしい感じ
内山航  :森裕子参院議員の公設第1秘書
小池隆志 :
小林司  :10年参院埼玉(みんな)出馬落選
白石純子 :09年衆院選大阪13区(国民新)出馬落選
末次精一 :長崎県議
杉村康之 :東京都府中市の市議会議員
友近聡朗 :現職参院議員 (愛媛;1人区)
中田兵衛 :豊島区議   香ばしい感じ
橋本久美 :豊島区議
姫井由美子:現職参院議員 (岡山;1人区)
日吉雄太 :
松浦武志 :
三浦茂樹 :09年北陸信越民主比例下位出馬落選
三橋真記 :10年参院兵庫の「2人目」で落選
横田匡人 :元仙台市議

4258チバQ:2012/10/23(火) 21:57:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121023/stt12102319230010-n1.htm
きづなの渡辺氏らを内定 生活、次期衆院選
2012.10.23 19:22
 「国民の生活が第一」は23日、次期衆院選の第2次公認内定者24人と来年夏の参院選の公認内定者1人を発表した。衆院では、統一会派を組む新党きづなを同日付で離党した渡辺義彦氏のほか、友近聡朗、中村哲治、姫井由美子の3参院議員がくら替えする。ただ、他党との選挙区調整の余地を残すためとして、選挙区は決めなかった。

 小沢一郎代表は記者会見で「今日の政治の状況を変えようという同じような考え方の候補が競合することは好ましくない」と述べ、他の第三極との選挙協力に期待を示した。

4259チバQ:2012/10/23(火) 22:28:43
http://www.shinmai.co.jp/news/20121023/KT121022ATI090012000.php
次期衆院選 三浦氏、生活で出馬へ
10月23日(火)

 2009年衆院選で民主党の比例代表北陸信越ブロック単独候補として名簿登載された会社役員三浦茂樹氏(43)=木曽郡木曽町=が、次期衆院選で新党「国民の生活が第一」から立候補する意向を固めたことが22日、分かった。

 「生活」幹部によると、擁立選挙区は23日以降調整する見通し。三浦氏は地元長野4区からの出馬を希望し、同党側に伝えている。同氏は近く民主党に離党届を提出する。

 三浦氏は木曽(現木曽青峰)高校、朝日大法学部卒。4区から出馬した民主党の堀込征雄元衆院議員(比例)の秘書を務め、小沢一郎生活代表の民主党在籍時の政治塾に参加した経験がある。09年衆院選では同党の比例名簿20位に登載され、次点で落選した。

 信濃毎日新聞の取材に対し「消費税増税反対、TPP(環太平洋連携協定)反対など『生活』とは政策が一致している」と述べた。

 4区では現在、民主党現職の矢崎公二氏(53)、自民党元職の後藤茂之氏(56)、共産党新人の上田秀昭氏(58)が立候補を予定している。


http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121023/news20121023250.html
友近氏くら替え出馬 次期衆院選 県内選挙区の方向
2012年10月23日(火)

「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(愛媛選挙区)は22日、次期衆院選にくら替え出馬することを決めた。23日の党常任幹事会で正式決定する。立候補する選挙区は愛媛県内4選挙区のいずれかとなる方向だが、未定。
 友近氏は愛媛新聞社の取材に対し、くら替えには党の意向もあったとした上で「衆院選で公約していない消費税増税を、民自公の3党が合意して決めた。衆院選は政権選択選挙なので、最終的に自分自身が国民に選択肢を提示すべきだと判断した」と述べた。
 訴える政策として、できるだけ早い時期の脱原発依存、デフレ不況が続く中での消費税増税阻止、地域主権改革を挙げた。
 年内実施の可能性がある次期衆院選の県内4小選挙区では1、4区で民主、自民の現職が競合し、4区は日本維新の会の参院議員もくら替えを視野に入れる。3区でも民主現職に自民新人が挑戦。全体では、友近氏も含め8人の現職国会議員が四つの小選挙区議席を争う乱戦模様となるが、2区は自民現職の対抗馬が立っていない。この他、共産党は2区を除き立候補予定者を決め、維新も全選挙区に擁立の方針。


http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/10/23100004008272.shtml
衆院選に末次県議出馬表明

 佐世保市・北松浦郡区選出の末次精一県議(49)=佐世保市=は22日夜、同市内で後援会の会合を開き、次期衆院選に「国民の生活が第一」公認で立候補することを明らかにした。選挙区については「長崎4区を希望しているが、未定」としている。次期衆院選で「第三極」勢力の政党から立候補を表明したのは県内で初めて。

 末次氏は会合の冒頭、「次期衆院選に立候補する決意を固めた」と報告。会合終了後、報道陣の取材に「(民主、自民以外の)選択肢を示さなければならない」と述べた。23日に長崎市で記者会見を開く。

 末次氏は佐世保市出身。小沢一郎衆院議員(現「国民の生活が第一」代表)の秘書などを経て2007年県議に初当選し、現在2期目。夏ごろに小沢氏と会って意向を伝え、1週間ほど前に公認が内定したという。衆院選の日程が確定するまで県議を続ける考え。

 次期衆院選長崎4区には、民主現職の宮島大典氏(49)、自民現職の北村誠吾氏(65)、共産新人の石川悟氏(60)が立候補を予定している。

4260チバQ:2012/10/23(火) 22:29:43
4259はすでに貼ってあったね、失礼

4261名無しさん:2012/10/23(火) 23:03:09
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121023-OYT1T01250.htm?from=ylist

衆院選の洗礼を…橋下氏、参院比例選出の3氏に

 新党「日本維新の会」代表の橋下徹大阪市長は23日、みんなの党から移った小熊慎司氏ら比例選出の参院議員3氏について、次期衆院選にくら替え出馬を促す意向を示した。

 橋下氏は「議席を返上させるべきだというみんなの党の主張にきちんと反論できない。自ら立候補して選挙の洗礼を浴びることは必要だ」と語った。市役所で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は、衆院選へのくら替え出馬のために参院議員を辞職する時期については、「もうちょっと後に延ばさせてもらってもいいのではないか」と述べ、即時辞職には否定的な考えを示した。

 みんなの党は維新の会に対し、3氏が議員辞職し、比例名簿の繰り上げ当選の形で議席を返すように求めていた。橋下氏がこれに応じる意向を示したのは、次期衆院選での連携に向け、みんなの党に配慮を示したものとみられる。議員の一人は「今すぐ辞職はできないが、次期衆院選にくら替え出馬するつもりはある」と語った。

(2012年10月23日21時19分 読売新聞)

4262名無しさん:2012/10/23(火) 23:05:34
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121023/kng12102318580013-n1.htm
次期衆院選への出馬の有無注視 神奈川県内の政界
2012.10.23 18:55

 神奈川県内選出の田中慶秋法相・拉致問題担当相(74)=衆院神奈川5区(横浜市戸塚、泉、瀬谷区)=が辞任した23日、野党県組織からは野田佳彦首相の任命責任や田中法相の説明責任を問う声が聞かれた。ただ、前週末から辞任不可避の見方が強かっただけに、県政界関係者らは田中法相が次期衆院選に出馬するかどうかを注視しているようだ。

 辞任を受け、自民党県連幹事長の竹内英明県会議長は「いろいろ噂のあった人。任命されたときから、こうなると分かっていたはず」。次期衆院選への影響について「民主党にはマイナスの要因だが、自滅状態に追い打ちをかけた程度」と述べ、県内で大きな影響はないとの見方を示した。

 「田中法相の支持者や関係のある地方議員は弱っている様子だ」と話すのは、公明党県本部代表の上田勇前衆院議員。「国会に呼ばれて応じないのは閣僚として失格。説明責任を果たさなければ、もっと(問題が)あると憶測を呼ぶ」と対応を批判した。

 田中法相は22日夜、横浜市泉区で開かれた民主党5区総支部の集会で閣僚入りを受けた国政報告を行う予定だったが欠席。23日も同党県連に連絡はなく、戸塚区の地元事務所にいた女性は「大臣から直接の連絡はなく、地元入りの予定も分からない」。総支部関係者は「次期衆院選の出馬をどうするか、近いうちに意向を確認しなければならないが」と案ずる。

 民主党県連は空白区となっている次期衆院選の3小選挙区のうち3区、11区について党本部に公認を申請したばかり。県連内からは「5区の選定作業も、となると大変だ」との声も。県連幹事長の谷田部孝一横浜市議は「暴力団関係者との交際など国民が嫌がる問題が出て、有権者の反応は厳しい。(田中法相の)次の選挙は厳しいだろう。早急に対応しなければならない」と話した。

4263名無しさん:2012/10/23(火) 23:07:55
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121023ddlk46010664000c.html

選挙:衆院選・鹿児島3区補選 候補者アンケート/1 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月23日 地方版

 28日投開票の衆院3区補選で、毎日新聞は4候補に主な政策課題などについてアンケートした。(理由などの自由記述部分は140字以内と指定した)(届け出順)

 ◆位置づけと争点

 今回補選は、次期総選挙の前哨戦という見方もある。今回補選の位置づけと具体的争点は?(自由記述)

==============

 ◇松沢力候補=諸新
今回の選挙の争点は、(1)「原発問題」(2)「消費税増税問題」(3)「外交問題」の3点。わが党の答えは、「川内原発再稼働賛成」「消費税増税反対」「中国・韓国に対して毅然とした対応を」。この主張が次期衆院選においてどれだけ国民に受け入れられるかの前哨戦、これが我が党における位置づけ。

 ◇大倉野由美子候補=共新
川内原発の再稼働・増設を許すのか、「ただちに原発ゼロへ」の道を開くのかが問われている。消費税増税勢力にきびしい審判下し、増税実施の中止を示す選挙。国民本位の新しい政治へ流れを切り開く一歩にする全国注視のたたかいである。

 ◇野間健候補=国新
(1)世代交代 10年後、20年後の地域の未来と国に責任が持てる世代への交代が大切(2)雇用問題 雇用対策、地元商店街の活性化、新規起業立ち上げなど(3)若者の活力をどう取り戻すか 若者を理解できる世代の政治家が必要。

 ◇宮路和明候補=自元
今回の補選は、来るべき総選挙に相当影響を及ぼすと考える。また、具体的争点としては、(1)国民が今後とも民主・国民新党政権を選ぶのか、それとも自民党主軸の政権を選ぶのか(2)原発再稼働(3)TPP問題への対応(4)消費税増税(5)領土問題への対応(6)企業の撤退問題等であろう。

4264名無しさん:2012/10/23(火) 23:11:07
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121023ddlk19010024000c.html

選挙:衆院選・山梨2区 複数応募時、党員党友投票に−−自民県連 /山梨
毎日新聞 2012年10月23日 地方版

 次期衆院選山梨2区の候補者公募で、自民党県連は22日、応募者が複数だった場合には2区の党員党友約3000人による投票を行うことを決めた。候補者が1人の場合には2区の党員大会を開き、承認を得る。

 公募期間は、24日から11月2日まで。党員投票となった場合には、同12日に投票を締め切り、同13日に開票する。応募資格は、自薦・他薦ともに2区の県議や地域支部の支部長などの推薦が必要。

 これまでに堀内光雄・前衆院議員の長男の妻詔子氏(46)が公募に応じる意向を示している。【水脇友輔】

4265名無しさん:2012/10/23(火) 23:24:25
http://mainichi.jp/select/news/20121024k0000m010079000c.html

自民:「公募」隠れみのに世襲 改革に疑問符、若手ら批判
毎日新聞 2012年10月23日 22時28分(最終更新 10月23日 22時30分)

 今期限りで引退する自民党の有力衆院議員が公募を隠れみのにして選挙区をわが子に引き継ぐケースが相次いでいる。執行部は12日、世襲批判をかわすため、選挙区内で党員投票を実施するよう各都道府県連に通知したが、地元は反発。次期衆院選で政権に返り咲くには「勝てる候補」を一人でも多く擁立した方が有利という計算も働き、事実上、世襲容認に傾いた。だが、若手議員からは「党改革の姿勢が問われる」と批判も出ている。

 中川秀直元幹事長が引退する広島4区では次男の俊直氏(42)を含む4人が公募に応じ、同氏だけが書類選考を通過。広島県連は20日、同氏を後継候補に内定した。党員投票をするかどうかは党本部と協議する。

 福田康夫元首相が引退する群馬4区でも、公募の結果、複数の候補者は現れず、群馬県連は21日、長男の達夫氏(45)をすんなり内定。党本部は応募者が1人でも党員投票を行うよう求めていたが、県連は「1人なのに必要性が分からない」(幹部)と反発。同区で党員大会を開いて承認を得ることで代替させる方針だ。

 奈良4区では田野瀬良太郎前幹事長代行が引退を表明し、11月4日に全国の小選挙区で初の党員投票を行う。ただ、立候補を目指す動きは次男の太道(たいどう)氏(38)以外にない。

 執行部が通知を出した12日には、北海道12区で武部勤元幹事長の長男、新(あらた)氏(42)、香川3区で大野功統元防衛庁長官の長男、敬太郎氏(43)がそれぞれ支部長に選ばれ、党員投票の対象から外れた。この「不平等感」も他県連の反発につながっている。

 こうした中、石破茂幹事長は23日の記者会見で「形式に拘泥するものではない。(党員投票しないことで)『骨抜きになった』と批判するのはためにするものだ」と述べ、執行部の方針を軌道修正せざるを得なかった。

 自民党は09年衆院選のマニフェストで世襲候補の制限を打ち出した。しかし、惨敗した同選挙でも世襲候補は善戦。今年9月の総裁選に立候補した安倍晋三総裁、石破氏ら5候補も全員が2世議員だった。執行部の場当たり的な対応は、「結局、世襲にお墨付きを与えただけ」という批判を免れそうにない。【佐藤丈一】

4266名無しさん:2012/10/23(火) 23:27:11

みんなの党には10月22日に離党を伝え、国民の生活が第一へ移ることについては
承諾を得ております。翌日の発表となってしまい、関係各位には事後報告になってしまうこと
お詫び申し上げます。
橋本久美(豊島区議会議員) hashimotokumi 2012/10/23 21:22:54

4267名無しさん:2012/10/23(火) 23:40:57

先日、「江古田哲学研究会」に参加してくれた橋本久美さんが、小沢新党
「国民の生活が第一」から公認候補として立候補(板橋地区)が決定しました。
本日(10/23)、17時に発表されるそうです。橋本さん、おめでとうございます。
頑張ってください。応援します。
山崎行太郎 yamazakikoutaro 2012/10/23 14:49:12

4268名無しさん:2012/10/23(火) 23:51:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102300901
群馬5区に県連代表=社民

 社民党群馬県連は23日、次期衆院選群馬5区に新人で県連代表の小林人志氏(60)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。(2012/10/23-20:58)

4269名無しさん:2012/10/23(火) 23:54:20
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012102323361368/
姫井参院議員が衆院くら替え 新党生活の公認候補で

新党「国民の生活が第一」は23日、次期衆院選の第2次公認候補24人を発表した。

 次期衆院選での公認が明らかになった姫井由美子参院議員(岡山選挙区)は同日、取材に対し、「民主党政権はあまりにひどく、自民党政権に戻すわけにもいかないのでくら替えを決意した」と述べた。

 選挙区は決まっていないとした上で「できれば愛着がある岡山から出たいが、党方針に従う」とした。同氏は2007年参院選で民主公認で当選したが、来夏の改選での公認が得られなかったことなどから今年7月に離党した。

4270ロム専:2012/10/24(水) 00:00:44
>>4257
>香ばしい感じ

大変失礼なコメントだと思います

4271名無しさん:2012/10/24(水) 00:04:18
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121023223100622674.shtml
ページ更新時間:2012年10月23日(火) 23時50分
■日本維新の会 橋下代表 参院議員3人を衆院選擁立の考え

 日本維新の会の橋下代表は、みんなの党から合流した3人の参議院議員について、比例代表で当選していることから次の衆院選に出馬して有権者に問うべきという考えを示しました。

 みんなの党から日本維新の会に移った桜内文城議員、小熊慎司議員、上野宏史議員の3人の参議院議員について、みんなの党の渡辺代表は比例代表で当選していることから議席を返上すべきとして参議院での会派離脱を認めていません。

 橋下代表は今後もみんなの党と交渉は続けるとしながらも、3人は参議院議員をやめた上で次の衆院選に出馬すべきとの考えを示しました。

「(みんなの党の)比例で当選した人が所属政党を離れて新しい政党でやるなら自ら(衆院選に)立候補して選挙の洗礼を浴びるのが必要」(日本維新の会・橋下徹代表)

 ただ橋下代表は3人が議員辞職する時期については解散総選挙の時期をみながら検討するとしています。
(10/23 23:49)

4272旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/10/24(水) 00:46:17
>>4257補足http://www.seikatsu1.jp/activity/141/
小池隆志 :河北新報社記者
日吉雄太 :公認会計士事務所所長
松浦武志 :岡島一正衆院議員第一秘書 ← 去年の国会要覧による

4273名無しさん:2012/10/24(水) 03:06:26
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121024/ehm12102402070001-n1.htm

衆院選くら替え 友近議員「県民に選択肢」 愛媛
2012.10.24 02:07
 小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(愛媛選挙区)は23日、松山市内のホテルで会見を開き、次期衆院選に出馬する意向を表明した。参院議員として辞職はせず、衆議院が解散した場合に総選挙に出馬する方針で、選挙区は未定。

 友近議員はくら替えの理由として、「(次期衆院選は)政権選択選挙。私自身が選択肢を国民や県民に提示すべきと考えた」と説明。自身が訴えたいことについては、地域主権改革、エネルギー政策の転換などを挙げた。

 選挙区については「基本的に愛媛県」とした上で、「私以外の候補の(四国での)擁立も念頭に置いている」と党の候補者擁立作業にかかわっていく意向を示した。

 友近議員は元サッカー選手。平成19年7月の参院選に無所属で出馬し、3選を目指す自民現職の関谷勝嗣氏らを破って初当選。21年10月に民主党に入党、今年7月に「生活」に参加した。

4274名無しさん:2012/10/24(水) 03:09:38
1593 :名無しさん:2012/10/24(水) 03:08:25
http://mainichi.jp/select/news/20121024k0000m010111000c.html

「減税」:2氏が「生活」へ 衆院選で連携か
毎日新聞 2012年10月24日 02時30分(最終更新 10月24日 02時37分)

 国民の生活が第一が23日発表した次期衆院選の第2次公認内定者に、名古屋市の河村たかし市長が率いる地域政党・減税日本で政策委員長を務める中田兵衛豊島区議(45)と河村市長の衆院議員時代の政策秘書で、減税日本東京本部の事務局次長を務めた松浦武志氏(49)が入った。減税日本は第三極の結集を掲げ日本維新の会やみんなの党などと候補者調整をする意向だが、国民の生活が第一とも連携協議を進める可能性が出てきた。

 中田氏は豊島区議3期目で、減税日本ではマニフェストの作成を担当している。中田氏は毎日新聞の取材に「反増税という点では減税と生活は一緒。反増税を達成するためには全国政党である生活から出た方がいいと思った」と説明した。中田氏によると、減税日本の政策委員長を現段階で辞めるつもりはないという。

 松浦氏は05〜09年に河村市長の政策秘書を務めた。松浦氏は取材に「居住地の埼玉県に後援者がおり、後援者と協議した結果、生活から出ることになった」と説明。また「反増税、脱原発で減税と生活は政策がほとんど一致している。両党の接着剤になりたい」と述べた。事務局次長は辞職しており、立候補の際は減税日本の推薦を受ける内諾を得ているという。

 一方、減税日本は政党化を目指し、衆院選の候補者も公募している最中で、関係者からは「減税日本から出てほしかった」との声も出ている。【三木幸治、高木香奈】

4275名無しさん:2012/10/24(水) 03:14:46
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121024/gnm12102402070000-n1.htm

5区に小林代表擁立 社民党県連合、4区は候補出さず 群馬
2012.10.24 02:07

 社民党県連合は23日、前橋市内で常任幹事会を開き、次期衆院選の群馬5区に小林人志代表を擁立することを正式決定した。24日に党本部に公認を要請する。

 小林代表は「社民党県連合の代表として、県民の皆様の要望にしっかりと対応していきたい」と述べた。小林氏は太田市生まれ。太田市議など3期務めた後、平成21年から県連合幹事長、23年2月から県連合代表を務めている。

 同5区をめぐっては自民党の現職、小渕優子氏や共産党の新人、糸井洋氏らが立候補を予定している。

 一方、同党県連合は群馬4区については、前回衆院選で民主党と選挙協力した経緯があることから、党公認候補は擁立せず、民主、国民の生活が第一の両党との間で選挙協力に向けた協議を行う方針。

4276名無しさん:2012/10/24(水) 03:39:33
祈 民主党解党的惨敗
祈 民主党解党的惨敗
祈 民主党解党的惨敗
祈 民主党解党的惨敗
祈 民主党解党的惨敗

4278名無しさん:2012/10/24(水) 05:23:14
自身の衆院選出馬については「自分から出たい、と言うことはあり得ないが、本部から指名された場合は逃げない」と含みを持たせた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121023-OYT8T01478.htm

山本県議維新支部設立へ 自民に離党届

◆週内にも地域版八策

 「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)への合流を図る自民党の山本進章県議(58)は23日、党県連に離党届を提出した。山本氏は「11月初めにも維新の会の県支部を設立したい」と述べ、当面、無所属の県議と2人で受け皿づくりを進めるとしている。衆院選へのくら替え出馬が決まった「国民の生活が第一」の中村哲治参院議員(41)とあわせ、次期衆院選に向けた動きが一気に加速しそうだ。(上羽宏幸、児玉圭太)

 所属会派「自民党改革」を離脱した山本氏は県庁で取材に応じ、「橋下代表は、日本を変えるキーマンだ。私の出身地の明日香村は日本発祥の地。ここから新しい日本をつくるお手伝いをしたい」と語った。

 週内にも奈良版の「維新八策」をまとめ、「大阪と連携した企業誘致による県内経済の活性化」などを盛り込みたいとしている。

 自身の衆院選出馬については「自分から出たい、と言うことはあり得ないが、本部から指名された場合は逃げない」と含みを持たせた。無所属の県議は「県民のための政策を詰めている段階。先のことは、まだわからない」と話した。

 一方、くら替えを決めた中村氏は「詳しくは24日の記者会見で述べる」とだけ話した。中村氏は生駒市出身で、2000年の衆院選で奈良2区に民主党から立候補して初当選した。05年の衆院選で落選したあと07年の参院選にくら替え出馬して当選した。7月に民主党を離党して「国民の生活が第一」に参加している。

◆選挙の脅威/連携に期待…各党反応

 ついに奈良にも「維新」――。各党は警戒を強めている。

 山本氏が離党届を提出した自民党県連は幹部会議で対応を協議した。

 山本氏の地盤を含む奈良4区では、田野瀬良太郎衆院議員が引退を表明したばかり。奥山博康幹事長は「離党届は当面受理せず、山本氏の新党参加などを確認した場合に処分を検討する」と硬い表情で語り、「選挙に影響がないと言えばうそになる。党の政策を訴えて支持を広げるしかない」と述べた。

 法相辞任に揺れた民主党の県連では、藤野良次幹事長が「維新の会は最近、勢いがなくなっているように感じるが、何がきっかけでまた盛り上がるかわからない」と警戒し、「現職県議が支部を設立するので、組織もしっかりしたものになる」とする見方を示した。

 公明党県本部の岡史朗代表は「基本は自公連立」と強調し、「維新とは切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と冷静に受け止めた。

 「日本維新の会」と連携を模索する「みんなの党」の浅川清仁県議は「維新政治塾」にも参加している。「山本氏は『維新八策』に共鳴する我々とも考えが近いだろう。県議会でも連携できるのでは」と期待した。

 共産党県議団の山村幸穂団長は「『脱原発』を除けば理念や政策で維新の会とは相いれない」とし、「次の衆院選では脅威になる」と分析した。

(2012年10月24日 読売新聞)

4279名無しさん:2012/10/24(水) 05:27:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121023-OYT8T01405.htm

1、3区「生活」候補 小沢氏「年内に発表」

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は23日、東京・永田町の党本部で記者会見し、空白区となっている次期衆院選の1、3区の公認候補について、「年内に発表できると思う」と述べた。小沢氏は9月下旬に、当初9月中としていた発表が10月25日の結党記念パーティー前にずれ込むとの見通しを示したが、23日に公表された2次公認内定者にも含まれなかった。

(2012年10月24日 読売新聞)

4280名無しさん:2012/10/24(水) 05:50:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121023-OYT8T01322.htm

原発再稼働へ賛否拮抗 薩摩川内市内51%「理解」

◇衆院3区補選 本社情勢調査<下>

 衆院鹿児島3区補欠選挙(28日投開票)で、読売新聞が19〜21日に実施した情勢世論調査では、九州電力川内原子力発電所1、2号機の再稼働に対する賛否や、野田内閣、各政党の支持率などについても有権者から回答を得た。

■原発再稼働

 川内原発の再稼働について、「賛成」は27%。「どちらかといえば賛成」(23%)と合わせて、有権者の半数が再稼働に理解を示した。ただ、「反対」「どちらかといえば反対」も合計45%で、再稼働への賛否は拮抗(きっこう)している。

 川内原発が立地する薩摩川内市では「賛成」が32%、「どちらかといえば賛成」が19%だった。

 選挙区全体の年代別でみると、20歳代と30歳代は「賛成」「どちらかといえば賛成」が6割を超え、40歳代は「反対」「どちらかといえば反対」が5割以上となった。

■内閣支持率

 「野田内閣を支持する」と回答した人は26%。逆に「支持しない」は62%に上った。

 民主支持層の9割は野田内閣を支持したが、連立を組む国民新支持層の支持率は2割弱にとどまった。自民支持層では8割が不支持だった。

■政党支持率

 政党支持率は自民が35%でトップで、民主が9%で続いた。公認候補を擁立した国民新は3番目の4%だった。「支持政党なし」は40%に上った。

 次期衆院選で動静が注目される「第3極」の各政党は伸び悩んだ。小沢代表率いる新党「国民の生活が第一」の支持率は1%。橋下徹大阪市長が代表の新党「日本維新の会」も1%にとどまった。

 維新の会は一時、今回の補選への候補擁立が取りざたされたが、「擁立してほしかった」は21%で、「そうは思わない」が63%を占めた。

■次期政権

 「今後、どのような政権ができるのが望ましいか」との問いには、「自民党中心の政権」が33%で最も多く、「民主党と自民党の大連立政権」が27%で続いた。現行の「民主党中心の政権」は5%にとどまった。「民主や自民以外の政党を中心とする政権」を望む有権者も17%に達した。

(2012年10月24日 読売新聞)

4281名無しさん:2012/10/24(水) 06:48:18
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121023-OHT1T00203.htm

姫井由美子参院議員、衆院にくら替え出馬

 新党「国民の生活が第一」は23日、次期衆院選の第2次公認候補24人を発表した。既に小沢一郎代表ら第1次公認候補29人を決定しており、公認候補は計53人となった。

 2007年参院選の岡山選挙区に民主党から出馬し、「姫の虎退治」のキャッチフレーズで当時の自民党・片山虎之助参院幹事長を破って話題になった姫井由美子参院議員(53)が、衆院にくら替え出馬することが決定。姫井氏は初当選後、不倫騒動や自伝出版などで党内で批判を浴び、今年6月、民主党が次期参院選に公認しないことを決定。国民の生活に合流していた。選挙区はまだ決まっていないが、姫井氏は「民主党候補がいる岡山2区、4区がいいわ」と“姫の恩返し”にやる気満々だ。

 また、同じ07年参院選で初当選した友近聡朗参院議員(愛媛選挙区)も、国民の生活から次期衆院選にくら替え出馬すると表明した。

(2012年10月24日06時03分 スポーツ報知)

4282名無しさん:2012/10/24(水) 07:00:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121024t11017.htm

「みんな」「維新」思惑交錯 宮城・選挙協力なるか

 みんなの党と橋下徹大阪市長率いる新党「日本維新の会」の次期衆院選での選挙協力をめぐり、宮城県内の両党関係者の思惑が交錯している。みんなは宮城1、2区(仙台市)に候補を立て維新との連携を見据えるが、維新には仙台を拠点に国政を目指す志望者がいる。「第三極」の連携の流れがどうなるのか、他党も警戒を強める。

◎すみ分け説浮上
 「苦戦必至の東北で旋風を起こせるのは100万都市仙台だけ。無条件でみんなに譲るのは…」。維新が主宰する「維新政治塾」に加わる市内の男性は、党幹部の判断に神経をとがらせる。

 宮城県内の塾生は昨年11月の県議選立候補者や医師、塾講師ら7人。うち数人が次期衆院選を狙う。維新は候補の出身地や経歴を問わず、全国の選挙区に送り込む考え。複数の塾生は「1、2区からの立候補は難しくなった」と話す。

 両党は8月の合流協議が不調となり関係が一時冷え込んだが、10月に入って修復。衆院選の共通政策づくりに入ることで合意した。候補者調整は未定だが、「東はみんな、西は維新」というすみ分けもささやかれる。

◎「昨日の友が敵」
 みんなの党は「第三極」の結集に期待する。党県支部長を務め2区に立つ元県議の菊地文博氏(52)は、渡辺喜美代表との親交が深い。維新と溝があった時期も渡辺氏と意見交換を重ね、結集の道を模索してきた。

 「敵は民主、自民両党であり維新ではない。東西それぞれの拠点で戦い、二大政党を打破する」と選挙協力の実現に自信をのぞかせる。

 1区に挑む新人の林宙紀氏(34)は「両党が連携すれば、かなり強力。同じ選挙区で戦うのは意味がない」と歓迎する。

 維新との関係修復前、林氏の選対幹部は維新関係者から「宮城は1、2区に必ず立てる」と耳打ちされたという。幹部は「昨日の友が敵になるところだった」と言う。

 両党関係者の間には「どちらかから実力のある人が議席を目指すべきだ」との見方がある。一方で維新の塾生の中には「仮に郡部の宮城3〜6区に立ったとしても、環太平洋連携協定(TPP)を推進する維新の政策をどう説明するかだ」と困惑の声も出ている。

◎無党派層厳しく
 二大政党は警戒レベルを上げる。民主党県連幹部は「無党派層の開拓は一層難しくなる」と言う。自民党1区支部の幹部も「維新ブームは一時に比べ下火になったが、第三極が結集すれば、仙台の選挙構図に少なからず影響がある」と注視する。

2012年10月24日水曜日

4283名無しさん:2012/10/24(水) 10:02:35
北海道10区
自公協力

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/414055.html

衆院選 渡辺氏、比例単独で擁立 自民道連、自公協力に配慮(10/24 09:43)


 自民党道連は23日、次期衆院選に関し、道10区(留萌、空知管内)への出馬を表明している前岩見沢市長の渡辺孝一氏(54)を比例代表道ブロック単独で擁立する方針を固め、各支部長に文書で伝えた。名簿順位は単独2位を基本とし、情勢によっては単独1位に変更する可能性もある。<北海道新聞10月24日朝刊掲載>

4284名無しさん:2012/10/24(水) 10:49:21
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001210240003

維新・上野氏、1区出馬に意欲
2012年10月24日

 みんなの党を離党し、「日本維新の会」に合流した上野宏史参院議員(41)=比例=が、次期衆院選で群馬1区からの立候補に意欲を示し、調整を進めていることがわかった。上野氏は朝日新聞の取材に「タイミングの問題で、前向きに検討している」と話し、党による公募の結果を踏まえ近く判断するとしている。

 上野氏は現在、地元の支援者らに、離党の経緯や新党に加わった思いを説明して回っており、支援者から「次の衆院選に出るべきだ」という声も多く寄せられているという。

 一方で、維新の会は公募で候補者を選定中で、上野氏も北関東担当として第1次公募の応募者から絞り込んでいる。11月上旬には合格者を選挙区に割り振るといい、上野氏は「群馬のために、1区から自分が出た方が良いのか、公募の人材から出した方が良いのか、近々判断する」と話した。

 維新の会は現在、一度決裂したみんなの党との連携を模索。維新の会関係者によると、みんなの党からは「連携するなら参院比例の議席を返してほしい」と、上野氏らの参院議員辞職を求める主張もあるという。

 衆院選に出る場合、参院議員は辞職することになるが、上野氏はこの主張には「みんなの党は第三極の結集として前回参院選で票を集めたが、期待に応えられていない。維新の方が有権者の負託に応えられる」と反発した。(牛尾梓)

4285名無しさん:2012/10/24(水) 12:02:47
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121024/201210241132_18413.shtml

笠原氏、次期衆院選2次公認 新党「生活」選挙区は未定
2012年10月24日11:32

 新党「国民の生活が第一」が23日発表した次期衆院選第2次公認候補で、笠原多見子衆院議員(比例東海)が小選挙区の候補に決定した。選挙区については今後決定する。

 笠原氏は取材に対し、出馬する選挙区については「自分の気持ちは決まっているが、最終的には党が決めること」と話した。

 笠原氏は、消費税増税法案に反対して民主党を離れ、小沢一郎代表率いる新党に参加。9月の第1次公認の際は、岐阜1区からの出馬を打診されたが、支援者の理解を得るために回答を保留していた。

 来月18日に岐阜市内で開く党県連と党衆院東海ブロック比例区第1総支部の設立報告会には、小沢代表が出席する。

4286名無しさん:2012/10/24(水) 13:35:52
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121024ddlk20010009000c.html

選挙:次期衆院選、三浦氏が出馬の意向 生活が公認内定 /長野
毎日新聞 2012年10月24日 地方版

 09年衆院選北陸信越ブロックに比例代表単独の民主新人で立候補し、落選した木曽町福島の会社役員、三浦茂樹氏(43)が23日、毎日新聞の取材に、次期衆院選に「国民の生活が第一の公認を得て出馬する。地元の長野4区から出たい」と立候補の意向を明らかにした。生活は同日、党本部の臨時常任幹事会で、三浦氏を公認候補に内定した。今後、民主党を離党する手続きを取るという。

 三浦氏は「ここ10年間の地域を見ていて経済、医療が駄目になっている。前回の落選で政治から手を引こうと思ったが、自分がやらなければならないと改めて考えた」と述べた。生活から出馬する理由は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対、消費増税反対、党利党略に左右されずに議員活動ができる」と話した。

 三浦氏は朝日大を卒業後、衆院議員秘書などを経て、実家の販売業を継いだ。

 生活党本部によると、三浦氏を擁立する選挙区は決まっていないという。4区には今のところ、民主現職の矢崎公二氏(53)▽自民元職の後藤茂之氏(56)▽共産新人の上田秀昭氏(58)−−の3人が立候補を予定している。【渡辺諒】

4287チバQ:2012/10/24(水) 22:25:34
落選確実だし、イイ御判断では?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121024-00000077-jij-pol
民主・中井氏が引退表明=「拉致解決に至らず残念」
時事通信 10月24日(水)16時15分配信

 民主党の中井洽衆院予算委員長(70)=衆院三重1区=は24日、国会内で記者会見し、次期衆院選に出馬せず、今期限りで政界を引退すると表明した。理由について「70歳を契機に引退することが自分にとってふさわしい締めくくりだ」と述べた。後継候補は未定としている。
 中井氏は党拉致問題対策本部長を長く務め、北朝鮮高官と独自に接触するなど拉致問題に積極的に取り組んできた。会見では「拉致問題を自分なりに頑張ってきたが、解決に至っていないのが残念だ」と語った。

4288名無しさん:2012/10/25(木) 02:06:56
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/41397.html

「生活」内山氏が出馬表明
次期衆院選、選挙区は未定

 国民の生活が第一の森裕子参院議員の公設第1秘書、内山航(こう)氏(31)が24日、県庁で会見し、次期衆院選で県内選挙区に党公認で立候補すると正式に表明した。新潟1区での出馬を希望しているが、党本部は他党との選挙協力も視野に調整しており、選挙区は未定。

 会見で内山氏は「秘書として県内をくまなく回った経験を生かし、住民と対話を重ね、地域の声を国政に届けたい」と述べ、脱原発や新エネルギーの導入促進、子育て支援などを訴える考えを示した。

新潟日報2012年10月24日

4289名無しさん:2012/10/25(木) 02:10:22
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121024ddlk38010613000c.html

選挙:衆院選 生活・友近氏、出馬 参院からくら替え /愛媛
毎日新聞 2012年10月24日 地方版

 「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(37)=愛媛選挙区=は23日、松山市内のホテルで記者会見し、次期衆院選に県内の小選挙区からくら替え立候補する意向を表明した。選挙区については「県内4選挙区を念頭に置いて、他党と調整したうえで決めたい」と述べて未定。

 友近氏は7月に民主党を離党した際、来年の参院選への出馬を明言したが、くら替えの理由を「民自公の3党合意による消費増税法案は国民の信を問うべきだ。衆院選に出ることで選択肢を提示したい」と説明。「3党合意に納得していない」と、3党以外との選挙協力を模索するという。

 友近氏はサッカー・愛媛FC選手を経て、07年7月に参院選に無所属で初当選。09年10月に民主党入りしたが、今年7月に小沢一郎氏らとともに離党して「国民の生活が第一」に入った。

 県内の衆院小選挙区は現在、▽1区=民主、自民、共産▽2区=自民▽3区=民主、自民、共産▽4区=民主、自民、共産−−が出馬予定。「日本維新の会」は1〜4区で候補擁立の方針で、4区に桜内文城参院議員がくら替えを検討している。【栗田亨】

4290名無しさん:2012/10/25(木) 02:12:16
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121024ddlk42010490000c.html

選挙:衆院選 末次氏が正式出馬表明 「国民の生活が第一」から /長崎
毎日新聞 2012年10月24日 地方版

 新党「国民の生活が第一」は23日、次期衆院選の公認内定者を発表した。県内では末次精一県議(49)=佐世保市・北松浦郡区、当選2回=がリストに入り、県庁で記者会見した末次氏は「県政で改革を進めてきたが、国政でもという思いを強くした。自民でも民主でもない、保守の新しい選択肢を有権者に示すために出馬を決めた」と述べた。

 出馬する選挙区は未定だが、「私自身は(佐世保市を含む)長崎4区を希望し、小沢一郎代表に伝えている」と説明。活動は4区内で進めていくという。

 主な訴えは▽消費増税反対▽脱原発▽地域主権−−の3点。末次氏は「党も掲げていることだが、この3本柱を必ず実現させる、これを訴えていきたい」と話した。

 県議会は所属する連立会派が半数割れしていることから、衆院解散まで県議を続けるという。【阿部義正】

〔長崎版〕

4291名無しさん:2012/10/25(木) 02:18:28
http://www.naratv.co.jp/news/index.html

中村哲治参院議員 衆院奈良2区に出馬へ (10/24 20時23分)

 今年7月に、消費税増税に反対して民主党を離党し「国民の生活が第一」に加わった奈良県選出の参議院議員・中村哲治さんが、きょう、奈良2区から次の衆院選に出馬すると表明しました。

 中村さんは、今年7月、民主党の消費税増税に反対して離党し、小沢一郎氏が結成した、国民の生活が第一に加入し、党の副幹事長をつとめています。

 中村さんは、会見で「民主党は選挙公約を破り、消費税増税に踏み切った、そのことに怒っている国民に対して、新たな選択肢を作ることが国政に関わる者の役目だ」と述べ、消費税増税の廃止と原発ゼロを公約に掲げ、国民に信を問いたいと意欲を見せました。

4292名無しさん:2012/10/25(木) 02:31:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121025/nar12102502110003-n1.htm

生活の中村氏出馬表明 参院から衆院2区にくら替え 奈良
2012.10.25 02:10

 次期衆院選に参院議員からくら替え立候補する「国民の生活が第一」の県連代表、中村哲治氏(41)は24日、県庁で会見し、奈良2区からの立候補を表明した。中村氏は「原子力発電所を10年で廃止し、消費税増税の廃止を争点に信を問う」と訴えた。

 中村氏は「選挙のときに上げないと言っていた消費税増税は正当性がない。民主、自民の二大政党が増税を掲げれば、国民は選択肢を奪われることになる」と指摘。「一番先に民意を問う機会が衆院選なら、この機会に国民に問うことが必要だ」とくら替え立候補の理由を説明した。

 また、橋下徹・大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」などが第三極として候補者を擁立する場合について、「共倒れになる恐れがある。政権を取ろうとするのであれば、候補者調整が行われる」とし、連携に期待感も示した。

4293名無しさん:2012/10/25(木) 02:33:45
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121025/akt12102502060000-n1.htm

民主秋田3区に三井氏出馬表明
2012.10.25 02:06

 北欧社会研究家の三井マリ子氏(64)が24日、次期衆院選秋田3区に民主党公認で出馬する意向を表明。「福祉や社会保障の充実を一番に訴えていきたい」と決意を述べた。三井氏は横手市出身。お茶の水女子大文教育学部卒。昭和62年から都議2期。平成5年、衆院選の旧東京4区に無所属で立候補し、落選した。

 秋田3区には、自民元職の御法川信英氏(48)、生活現職の京野公子氏(62)、共産新人の佐藤長右衛門氏(68)も立候補を予定している。

4294名無しさん:2012/10/25(木) 05:12:38
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20121025/CK2012102502000005.html

中井氏が引退表明 地元に驚きと困惑
2012年10月25日

 閣僚も歴任した中井洽衆院予算委員長(70)=三重1区=が二十四日、次期衆院選に出馬せず、政界引退することを表明した。突然ともいえる展開に政界関係者や地元からは驚きとともに惜しむ声が漏れた。「七十歳を機に引退することがふさわしい」。中井氏は東京都内での記者会見でこう語り、十一期に及んだ議員生活の幕を自ら引いた。

 「これまでの選挙は全て野党で戦った。一度、与党で選挙を楽しみにしていた。野党で戦って、与党で終わる。これも一つの締めくくりの姿かと」。国会内で開いた会見で語った。

 一番の思い出を「政権交代。感激は本当に言い尽くせないものがあった」と歴史的な二〇〇九年夏の総選挙を振り返った。拉致問題にも深くかかわってきた中井氏。「自分なりに突破口を開いた」と評価する一方で「解決までは至っていない」と残念がった。

 突然の引退表明に政界や労組関係者らは驚きを隠さなかった。

法相に就任し、辞令交付後、羽田首相=当時=(左)と記念撮影する中井洽氏=1994年5月、首相官邸で


 「最近も新しいポスターを作って精力的に活動されていた。ただびっくりしている」。民主党県連幹事長の舘直人県議は困惑を隠せない様子。次期選挙にには「県連としては全くの白紙。真剣に考えていかなければいけないが、突然のことなのでどうするべきか」と言葉を詰まらせた。

 民主系会派「新政みえ」代表の三谷哲央県議は「政治家にとって出処進退は大切なことだ。十一期も務め、潔く引き際を決断したことは高く評価したい」と語った。

 選挙で中井氏を支援してきた連合三重。土森弘和会長は「いつかは世代交代がくると思っていたが…。選挙は白紙。まずご本人と話して、今後の1区をどうしたいか聞きたい」と答えるにとどめた。

 一方、川崎二郎議員が宿敵として十一度の選挙で争ってきた自民党。ある県議は「次期選挙の対応は、後任が誰になるかで決まってくる。今まで通り戦うだけだ」と答えた。

 (渡辺泰之、南拡大朗、安藤孝憲、岩崎健太朗)

4295名無しさん:2012/10/25(木) 05:15:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121024-OYT8T01306.htm

各陣営、薩摩川内に注目 衆院鹿児島3区補選 トリプル選で投票率アップ予想

 衆院鹿児島3区補欠選挙(28日投開票)に向け、薩摩川内市の投票動向に各陣営が注目している。同市は3区の有権者(25万9653人)の3割以上を占める大票田で、21日に告示された市長、市議選との「トリプル選」となるため、投票率が上がると見られているからだ。終盤に入った選挙戦では、同市でどれだけ浸透できるかがカギとなりそうだ。

 補選は単独で行われるため、総選挙に比べて有権者の関心が高まらないとされる。直近に行われた2011年4月の衆院愛知6区補選、10年10月の衆院北海道5区補選でも、投票率は前回総選挙(2009年)より20ポイント以上落ち込んだ。

 鹿児島3区の前回総選挙の投票率は72・95%。薩摩川内市は73・33%だったが、今回は市長、市議選と同日選のため、ある陣営幹部は「薩摩川内でどれだけ得票できるかが勝敗を分ける」と見る。

 期日前投票にも傾向は表れている。同市の17〜21日の投票者数は計296人にとどまったが、市長、市議選が告示された翌日の22日は1746人と一気に増加。23日も2240人が投票所に訪れた。

 別の陣営幹部は「終盤戦の重点地域は薩摩川内市」とし、支持団体などとの連携強化を進める方針だが、「投票率アップが候補にどう影響するか、つかみきれない」と気をもむ。

 県選管も投票率を上げようと、20、21日に選挙区内のスーパー前などで投票を呼びかけた。選挙戦最終日の27日には、薩摩川内市など人口の多い3市の祭り会場などで、投票に向けた“最後の訴え”を行う予定だ。

(2012年10月25日 読売新聞)

4296名無しさん:2012/10/25(木) 05:59:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121024-OYT8T01627.htm

衆院選 中村氏出馬2区から

◆「生活」消費増税廃止掲げ

 衆院選へのくら替え出馬を決めた「国民の生活が第一」の中村哲治参院議員(41)が24日、県庁で記者会見し、地元の生駒市を含む奈良2区から立候補することを表明して、「民主、自民の二大政党に対する第3の選択肢を示したい」と強調した。奈良2区では既に民主、自民、共産3党の候補者が立候補を予定しており、激戦は必至だ。(上羽宏幸)

 中村氏は参院議員になる前は、奈良2区に民主党から立候補して衆院議員を2期務めていた。再挑戦について、「衆参の違いより、第3極の勢力をつくって国民の意思を問う方が大切だ」と述べた。政策は、「10年間での原発廃止」と「消費税増税の廃止」を中心に訴えていくとしている。

 民主党の離党と「生活」への参加については、「消費税増税で国民との約束を破った(民主党の)政治に対し、選択肢をきちんと提示することが国政に携わる者の責務だ」と改めて強調した。

 山本進章県議(58)らが県支部設立の準備を進める「日本維新の会」などとの選挙協力や連携は、「おのずから調整されると考えている」と語り、期待感を示した。県内のほかの選挙区での「生活」の候補擁立は「ないわけではない」と、含みを持たせた。

 奈良2区で議席を争うことになる立候補予定者や各党の関係者らは受けて立つ構えを見せた。民主党の新人百武威氏(37)は「力のある人だと聞いているが、特別な対策があるわけではない。愚直に活動して支持を広げたい」と語った。

 自民党の高市早苗衆院議員(51)(比例近畿)の木下剛志・選挙区事務所長は「我々の戦い方が変わる訳ではない」としながら、知名度の高さを警戒した。

 新人の中野明美氏(64)を立てる共産党県委員会の沢田博委員長は「主張の違いを明確にして論戦を戦わせ、存在感を示したい」と強調した。

(2012年10月25日 読売新聞)

4297名無しさん:2012/10/25(木) 06:18:54
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121025t11009.htm

衆院宮城1区、生活第一から横田氏が出馬を正式表明

 元仙台市議の横田匡人氏(47)は24日、仙台市内のホテルで記者会見し、次期衆院選の宮城1区に新党「国民の生活が第一」の公認候補として立候補することを正式に表明した。

 横田氏は「地方議員の経験を生かし、地域主権社会の実現を目指す。民主党政権でなし得なかったことを一歩一歩、前に進めたい」と述べた。

 横田氏は仙台市出身。東北学院大中退。2003年の仙台市議選太白選挙区に、小沢一郎党代表が率いた自由党公認で立候補し初当選。その後、民主党に合流した。昨年8月の市議選で民主党公認で3選を目指したが、落選した。

 宮城1区にはほかに、民主党現職の郡和子氏(55)、自民党元議員の土井亨氏(54)、共産党新人の角野達也氏(53)、みんなの党新人の林宙紀氏(34)の4人が立候補を予定している。

2012年10月25日木曜日

4298名無しさん:2012/10/25(木) 09:16:13
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20121025b

三井氏が出馬表明 次期衆院選秋田3区

 横手市出身の北欧社会研究家・三井マリ子氏(64)は24日、県庁で会見を開き、次期衆院選秋田3区に民主党公認で立候補することを表明した。来月、横手市赤坂に事務所を開設する。

 三井氏は「自分の経験を基に秋田の人に恩返ししたいと思い、立候補を決めた。福祉や社会保障の充実を訴えていきたい」と決意を述べた。同席した民主党県連の松浦大悟代表は「少子高齢化が進む秋田県にとって力強い候補者」と述べた。

 三井氏はお茶の水女子大文教育学部卒、米コロンビア大大学院修士課程修了。1987年から都議2期。93年、衆院選の旧東京4区に無所属で出馬し落選。大阪府豊中市男女共同参画推進センター初代館長などを歴任している。

(2012/10/25 08:41 更新)

4299名無しさん:2012/10/25(木) 09:26:11
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121025t41027.htm

衆院秋田3区に三井氏出馬表明 民主公認内定

 次期衆院選の秋田3区に立候補する意思を固め、民主党公認が内定していた横手市出身の北欧社会研究家三井マリ子氏(64)は24日、立候補を正式に表明した。

 三井氏は県庁で記者会見し「少子高齢化が進む秋田のためにも、社会保障の充実を訴えていく」と述べた。三井氏は米コロンビア大大学院修士課程修了。東京都立高教諭を経て1987年から都議を2期務め、全国フェミニスト議員連盟初代代表などを歴任した。

 秋田3区には、民主党を離党して新党「国民の生活が第一」に参加した京野公子(62)、自民党元職の御法川信英(48)、共産党新人の佐藤長右衛門(68)の3氏が立候補を予定している。

2012年10月25日木曜日

4300名無しさん:2012/10/25(木) 09:37:52
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121025t11030.htm

「小沢・生活」が攻勢 衆院選宮城2区、きづなと共闘意欲

 小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」は24日、次期衆院選の宮城1区に横田匡人元仙台市議(47)を擁立する方針を打ち出し、同党の宮城進出が始まった。2区では新党きづなの斎藤恭紀衆院議員(43)との連携に意欲を見せており、大票田の仙台を足掛かりに県内への攻勢を一気に加速させる構えだ。

 「仙台の選挙区は、小沢代表が注目している最重点地域だ」

 横田氏とともに仙台市内で記者会見した生活の樋高剛幹事長代理は、小沢氏の名前を挙げ、仙台進出の意義を語った。

 生活と同様、民主党から分裂して誕生したきづなとの共闘も強調。「衆院で統一会派を組んでいる同志。同じ行動を取るのが普通で、違和感はない」と「反民主連合」の構築に自信を見せた。

 樋高氏は3、4区での候補者擁立にも言及し「可能性は否定できない。むしろ高いのではないか。小沢氏は地元岩手の隣県である宮城を大切にしている」と含みを持たせた。

 生活の誘いを斎藤氏は歓迎する。取材に対し「政策は同じだから両党は合流するのが前提だ。公党間での協議はこれからだが、地元レベルでは何の障害もない」と同調する考えを示した。

 民主党にとって党の地盤を崩しにかかる両党の圧力は、今後さらに強まりそうだ。民主党県連の木村勝好幹事長代理は「両党の合流や連携はこれまでの流れを考えれば予想の範囲内だったが、3、4区にも広がるとなれば話は別だ」と厳しい表情で話した。

2012年10月25日木曜日

4301名無しさん:2012/10/25(木) 10:07:02
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001210250001

中井氏引退 理由は年齢
2012年10月25日

 民主党の中井洽衆院議員(三重1区)が24日、東京都内で会見し、次期衆院選には立候補せず、今期限りで政界から引退する意向を表明した。初当選した1976年以来、通算11期にわたり衆院議員を務めた。津市内で26日にある連合三重の会合で、地元関係者にも引退に至る経緯を説明するという。

 中井氏は会見で、政界引退を決意した最大の理由について「70歳という年齢です」と述べた。周囲や地元関係者には事前に相談していなかったといい、「選対関係者にも『寝耳に水』だから、ご迷惑をかける。後に出る方の応援は義務なので、やれる範囲でやりたい」と説明した。

 通算11期、36年にわたる衆院議員の活動を振り返り、「一番の思い出は政権交代。第二、第三の人生を歩むが、解散は先なので一生懸命頑張る」と話した。

 中井氏は中国・吉林省出身。46年に旧上野市(現伊賀市)に引き揚げ、76年に旧民社党公認で初当選。86年の総選挙で落選したが、90年に返り咲き。羽田孜内閣で法務相に就任した。

 94年には旧新進党結党に参加。解党後の98年には旧自由党に入り、民主党と合流した2003年から同党で活動している。09年の政権交代後は鳩山由紀夫、菅直人両内閣で国家公安委員長と拉致問題担当相を兼務し、10年から衆院予算委員長を務める。

 自民党の川崎二郎衆院議員(比例東海)とは中選挙区だった76年以来、11度にわたり選挙戦を繰り広げた。96年に小選挙区になってから、三重1区では96年と09年には中井氏が勝利し、00、03、05年は川崎氏が制している。

■後任は「白紙状態」

 中井氏の突然の引退表明に、地元政界関係者の間でも衝撃が広がった。民主党県連は次期衆院選で中井氏を三重1区の公認候補としており、急ピッチで後任候補者選びを迫られることになった。

 20日の県連幹事会で代表に就任したばかりの金森正衆院議員(比例東海)は「長年、立派な功績を積んでこられた方だけに、引退の理由がわからない。事前に何も聞かされておらず、後任は白紙状態だ」と驚きを隠せない様子だった。

 幹事長に就いたばかりの舘直人県議も「就任のあいさつにうかがおうと思っていた矢先で、気持ちの整理がつかない。次期衆院選に備えて選挙活動もされていたのに」と言葉を失った。

 森本哲生衆院議員(三重4区)は「とにかく驚いた。公私ともにお世話になっている。叱られることも多いが、非常に情に厚い人。『上の者は下を見よ』を実践されていた」。

 一方、自民党県連幹事長の水谷隆県議は「年齢的なこともあったのだろうが、長い間ご苦労様という印象。三重1区の後任が誰であろうと、こちらは川崎二郎衆院議員で戦い抜くだけだ」と話した。(安田琢典)

4302名無しさん:2012/10/25(木) 11:32:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121025-OYT1T00354.htm

三井マリ子氏、現職推す動きに「やむを得ない」

 民主党秋田県連は24日、県庁で記者会見し、北欧社会研究家で新人の三井マリ子氏(64)が次期衆院選で秋田3区と比例選に重複立候補することを正式に表明した。

 三井氏は会見で、「『一人ひとりを大切にする社会をつくる』という民主党の基本政策は私の礎になってきた精神と同じ」と述べた上で、「少子高齢化は尋常ではない問題で、消費税増税はやむを得ない。高齢者福祉や学童保育など社会保障の充実を訴えたい」と意気込みを語った。

 3区の民主党支持者の間で、同党を離党して新党「国民の生活が第一」に参加した現職の京野公子氏(62)を支援する動きが広がっていることについて、三井氏は「小選挙区は政党から1人候補者が出て、政策で競い合う選挙制度。京野氏の政策を支持する方(がいるの)はやむを得ない」と述べた。

 3区には、京野氏と、自民党の前衆院議員の御法川信英氏(48)、共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)が出馬する見通し。

(2012年10月25日10時42分 読売新聞)

4303名無しさん:2012/10/25(木) 11:33:30
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001210250003

「生活」の横田氏が宮城1区から出馬へ
2012年10月25日

 次期衆院選で「国民の生活が第一」の公認候補に内定した前仙台市議の横田匡人(まさと)氏(47)が24日、仙台市で会見した。宮城1区(仙台市青葉、太白区)からの立候補で調整している。ただ、同党の小沢一郎代表が「第三極候補の一本化」をめざしており、選挙区が変わる可能性もある。

 横田氏は2003年市議選で旧自由党の公認で初当選。昨年8月の市議選は民主党公認で3選を狙ったが落選した。会見で横田氏は「民主党政権ができなかったことを進めたい。地域主権の実現をめざしたい」と語った。

 会見に同席した生活の樋高剛幹事長代理は「小沢代表は岩手県の出身で、生活にとって東北は重要地域。その中心の宮城も大切に思っている」として、県内の他の選挙区での擁立を進める考えを示した。

4304名無しさん:2012/10/25(木) 11:35:07
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121025ddlk04010090000c.html

国民の生活が第一:次期衆院選で横田・前仙台市議を擁立 /宮城
毎日新聞 2012年10月25日 地方版

 「国民の生活が第一」は、次期衆院選で県内いずれかの小選挙区に、前仙台市議の横田匡人(まさと)氏(47)を擁立する、と発表した。24日、仙台市青葉区で記者会見した横田氏は「宮城1区の立候補を目指したい」との意向を示し、「地域主権型の社会の実現のために働かせてほしい。一歩一歩、確実に皆さんの期待に応える政治を目指したい」と抱負を語った。

 「生活」は、他党との調整の余地を残すため、党としての具体的な小選挙区の公表は見送っている。横田氏は今後、政党支部や県連の設立を進める。

 横田氏は、03年の仙台市議選に当時の自由党公認で立候補し、初当選。2期務めたが、11年の同市議選では落選した。【金森崇之】

4305名無しさん:2012/10/25(木) 11:36:21
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001210250002

生活の内山氏が「新潟1区希望」
2012年10月25日

 次期衆院選で「国民の生活が第一」の2次公認に内定した内山航(こう)氏(31)が24日、県庁で記者会見し、「(公募の際は)第1希望を1区にしている」と述べ、新潟1区での立候補に意欲を見せた。

 内山氏は森ゆうこ参院議員の公設秘書。23日に2次公認が内定したが、選挙区については他の内定者と同様、未定とされた。県内の小選挙区からの出馬が決まれば、同党にとって県内で初の衆院選立候補予定者になる。

 内山氏は新潟市中央区出身。新潟大経済学部を卒業後、パチンコ会社員を経て、2005年から森氏の秘書を務めている。

 記者会見では「脱原発」を掲げ、「水力など、今ある再生可能エネルギーを積極的に推進することを訴えたい」と述べた。(勝見壮史)

4306名無しさん:2012/10/25(木) 12:10:44
http://www.nara-np.co.jp/20121025092415.html

中村氏、2区出馬表明 - 次期衆院選 国民の生活
2012年10月25日 奈良新聞

 新党「国民の生活が第一」県連代表の中村哲治参院議員(41)=県選挙区=は24日、次期衆院選県2区にくら替え出馬することを正式に表明した。

 同選挙区にはこれまでのところ、民主党新人で医師の百武威氏(37)、前回は比例で復活当選した自民党現職の高市早苗氏(51)、共産党新人で前県議の中野明美氏(64)が立候補を予定。さらに新党「日本維新の会」も候補者擁立を目指しており、候補乱立の激戦の様相を呈してきた。

4307名無しさん:2012/10/25(木) 12:15:41
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121025ddlk05010004000c.html

民主横手支部:解散へ 役員大半が離反、京野衆院議員を支持か /秋田
毎日新聞 2012年10月25日 地方版

 民主党横手支部が27日に役員会を開き、同支部を解散する見通しであることが24日、分かった。約20人いる役員の大半は、民主党を離党して「国民の生活が第一」に入党した京野公子衆院議員(秋田3区)の支持に回るとみられる。

 同支部代表の小沢秀宏・横手市議は「今の民主党は政権交代前の公約を守っておらず、あまりにもひどい」と述べ、京野議員を支持する考えを示した。京野議員は次期衆院選で秋田3区での立候補を予定。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)締結反対や消費増税廃止などを表明している。

 ◇三井マリ子氏、出馬正式表明

 一方、秋田3区の民主党公認候補、三井マリ子氏は同日、県庁で記者会見を開き、正式に立候補を表明。「一人一人を大切にする社会を作りたい。福祉と社会保障の充実を訴えていきたい」と意気込みを語った。来月、横手市赤坂に事務所を開くという。

 三井氏は来週の民主党本部常任幹事会を経て3区総支部長に就任する見通し。3区総支部は京野議員の離党に伴って解散し、現在は党県連代表の松浦大悟・参院議員が総支部長を兼任している。

 三井氏の会見に同席した松浦代表は、横手支部の動きについて、24日現在、県連に3区内から離党届は提出されていないとした上で「政策の違う他党の候補者を応援するのは政党として考えられない」と述べ、離党の動きをけん制した。【小林洋子】

4308名無しさん:2012/10/25(木) 13:03:14
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121025ddlk15010036000c.html

選挙:衆院選 生活公認、内山氏が出馬表明 小選挙区は未定 /新潟
毎日新聞 2012年10月25日 地方版

 国民の生活が第一の森裕子参院議員の公設秘書、内山航(こう)氏(31)が24日、県庁で記者会見を開き、次期衆院選での県内の小選挙区からの立候補を表明した。小選挙区は未定だが、内山氏は「自分では新潟1区を前提に活動している」と話した。同党が23日に発表した第2次公認候補に選ばれている。

 内山氏は新潟市出身。新潟大経済学部を卒業後、会社員を経て、05年から森氏の公設秘書を務める。同党の候補者公募に応募し、選ばれた。

 会見には森氏も同席し、小選挙区が決まっていない理由について「(民自公以外の)第三極を結集して政権を奪取していくために、他党と調整する必要がある」と説明した。

 内山氏は最も訴えたい政策として原発問題を挙げ、「原発事故が起きて大地、山、海を汚してしまった責任は重い。新しいエネルギー政策で日本を再生することを第一に訴えたい」と話した。また、少子化対策や子育て支援にも力を入れたいとしている。

 森氏によると、同党は県内で複数の候補者擁立を目指しているという。【小林多美子】

4309名無しさん:2012/10/25(木) 13:24:37

民主が焦りの「お願い」ペーパー 鹿児島補選 政策の違いに目をつぶり…
2012.10.25
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121025/plt1210251228003-n1.htm

本紙が入手した民主党のペーパー【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121025/plt1210251228003-p1.htm

 次期衆院選の前哨戦とされる衆院鹿児島3区補選(28日投開票)で、「民主党の焦り」を感じさせるペーパーを入手した。国民新党の新人候補を応援しているのだが、与党衆院過半数割れを食い止めるためか、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)や、原発再稼働をめぐる政策の違いに、目をつぶっていたのだ。

 同補選で民主党は、国民新党新人の野間健氏を推薦し、安住淳幹事長代行や細野豪志政調会長らを応援に投入するなど総力戦を仕掛けている。

 この一環として17日、選対委員会から秘書会を通じて衆参の秘書に「衆議院鹿児島第3区補欠選挙における秘書会活動(電話作戦)のお願い」と題したA4判4枚のペーパーが配られた。

 電話による投票依頼の対応を統一するもので、電話の発信者としては「野間たけしの事務所」「東京後援会」を名乗るほか、電話口での台本も添付されていた。

 そこには、TPPについては「野間たけしは、国内農業等に打撃を与えるようなTPPには反対です」と伝え、地元・鹿児島の川内原発の再稼働については「野間たけしは、安全性担保を前提に再稼働すべきと考えています」と答えるよう指示されていた。

4310名無しさん:2012/10/25(木) 14:13:46

TPP参加反対 次期衆院選へ共同公約案 野党6党1会派 (2012年10月25日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=17353

 国民の生活が第一、社民党、新党きづな、新党大地・真民主、減税日本、新党日本、改革無所属の6党1会派は、次期衆院選に向けた共同公約の骨子案を作成した。焦点の環太平洋連携協定(TPP)については「交渉参加に反対する」方針を明記した。次期衆院選でTPPの賛否を争点に据えることで、民主、自民両党に真っ向から対決するのが狙いとみられる。

4311名無しさん:2012/10/25(木) 14:40:59

2012/10/25 13:36.
自民の狙いは衆参都トリプル選か
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/14943/

野田佳彦首相と自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表の党首会談は19日に行われたが、首相が衆院解散の時期を明示せず、決裂した。自民、公明両党は23日の与野党国対委員長会談で、再会談を提案したが、民主党側は拒否した。

早期解散を最も強く望むのは公明党との見方野田首相は2013年度予算案の成立を解散のタイミングとし、1票の格差是正を盾に先送りしている。国内メディアによると、野田首相は24日、新党大地・真民主の鈴木宗男代表と国会内で会談した際、鈴木氏が「竹島問題はじめ領土問題、尖閣の問題がある。国家主権が大変なときに選挙をやっている場合ではない」と早期の衆院解散に反対を表明。鈴木氏によると、首相は「私もそう思う」と応じたという。

一方、自民・公明両党は早期解散を求める姿勢を崩していない。しかし、自民党は解散時期を、実はいつでもいいと考えているのではないか。実際、ある自民党筋は「7月の衆参ダブルが望ましい」と話している。

衆参ダブル選挙は通常、政権与党が有利と予想される場合に使う手で、不利ならそれに踏み切らない。野田首相からみれば、本来なら8月の任期満了まで政権を維持したいところだが、支持率からみても次期総選挙は大幅議席減は不可避の情勢だ。

民主党は衆院選から7月の参院選まで3カ月程度は「冷却期間」を設けたいようだ。逆に、自民党は追い風を受けており、衆参ダブルなら両院で議席を増やし、ねじれを解消できる可能性がある。一方、公明党は衆院選の日程がずれ込んで「トリプル選挙」になれば、支持母体の選挙態勢の力が分散しかねない。早期解散を最も望んでいるのは公明党だ。

19日の3党首会談で首相から解散時期の明示がなく決裂した後、いつもは温厚な山口氏が「具体的に解散時期を明示しないのでは、全く具体的でもないし、新しくもない。提案にもなりきれていない。『近いうちに信を問う』と約束してから2か月以上たっているわけだから、どうするのか明確にすべきだ」と珍しく厳しい表情で述べたことでも、早期解散に向けた強い意志が見て取れる。

自民党にとって公明党は選挙を介したパートナーだが、政権与党に返り咲いた後にできれば発言力を最小限に抑えたいというのが本音だろう。つまり、衆参都議選のトリプル選挙なら、民主、公明の勢力縮小で自民党は強大な第1党になる可能性がある。

記者:吉池威
(吉池記者をツイッターでフォロー: @WSJyoshiike )

4312名無しさん:2012/10/25(木) 14:44:22
http://live.nicovideo.jp/watch/lv112922227?ref=top&amp;zroute=index
《新党結成か》石原慎太郎 東京都知事 緊急記者会見 生中継 (番組ID:lv112922227)
【会場のご案内】
2012/10/25(木) 開場:14:50 開演:15:00

4314名無しさん:2012/10/25(木) 15:59:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121025/stt12102515350010-n1.htm

比例近畿に新人2人 次期衆院選で公明
2012.10.25 15:34

 公明党は25日の中央幹事会で、次期衆院選の比例代表近畿ブロック候補として、いずれも新人で元会社員の樋口尚也氏(41)、浜村進氏(37)の公認を決めた。公明党の公認は小選挙区を含めて計35人になった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102500637

衆院比例近畿に2新人=公明

 公明党は25日、次期衆院選の比例代表近畿ブロックに、いずれも新人で党青年局次長の樋口尚也氏(41)と浜村進氏(37)を擁立すると発表した。同党の衆院選公認候補は小選挙区9人と合わせて35人となった。 (2012/10/25-15:49)

4315名無しさん:2012/10/25(木) 16:00:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121025/stt12102515360011-n1.htm

北海道1区に自民が道議の船橋利実氏 次期衆院選候補
2012.10.25 15:35

 自民党北海道1区支部は25日、次期衆院選の候補者に道議の船橋利実氏(51)の擁立を決めた。支部長として党本部に申請する。船橋氏は道議5期目。1区には、横路孝弘衆院議長(71)、共産党の野呂田博之氏(54)が出馬する予定。

4316名無しさん:2012/10/25(木) 16:02:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121025/stt12102515370012-n1.htm

社民、次期衆院選へ3人公認 群馬と福井、比例も
2012.10.25 15:36

 社民党は25日の常任幹事会で、次期衆院選候補として群馬5区に新人で党群馬県連合代表の小林人志氏(60)、福井1区に市民団体前代表の山崎隆敏氏(63)、比例代表北海道ブロックに新人で党北海道連合幹事長の浅野隆雄氏(56)の公認を決めた。同党の公認は計21人となった。

4317名無しさん:2012/10/25(木) 16:17:41
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121025ddlk29010528000c.html

選挙:衆院選・奈良2区 国民の生活が第一・中村氏が出馬表明 /奈良
毎日新聞 2012年10月25日 地方版

 国民の生活が第一県連代表の中村哲治参院議員(41)が24日、県庁で記者会見し、次期衆院選で奈良2区から立候補することを明らかにした。「10年の間で原発ゼロと消費増税の廃止を実現したい」と抱負を述べた。

 中村氏は民主党時代、奈良2区で衆院議員を通算2期(1期は比例復活)務めた経験がある。古巣にくら替えする理由を「自分の地元であり一番素直(な選択)」と語った。また、橋下徹大阪市長が代表を務める「日本維新の会」などと同一選挙区で競合する可能性について、「第3極の勢力が複数擁立されれば共倒れになる。今後調整がされると認識している」と連携に期待感を示した。

 奈良2区には民主新人の百武威氏(37)、自民現職の高市早苗氏(51)、共産新人の中野明美氏(64)の3人も出馬を予定している。【大久保昂】

4318名無しさん:2012/10/25(木) 16:30:40
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121025ddlk46010645000c.html

選挙:衆院選・鹿児島3区補選 候補者アンケート/3 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月25日 地方版

 (届け出順)

 ◆TPP

 問 野田首相は、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加への協議入りを表明している。これについての考えは?<1>反対<2>賛成<3>その他

==============

 ◇松沢力候補=諸新
 回答<2>理由=日本の農業は、世界の自由競争の中でも通用する強い農業に生まれ変わらなくてはならないと考えている。その意味でTPPには賛成の立場。ただ現在農業等を支えている方々が、安心して新しい世代に経営を継承していけるように政治的配慮する必要はあると考えている。

 ◇大倉野由美子候補=共新
 回答<1>理由=TPPは、関税を原則撤廃し、農産物輸入を完全自由化することで、日本と鹿児島の「食と農」に大打撃を与え、食料自給率の大幅低下は必至。また「非関税障壁」撤廃の名の下に、食の安全、医療、金融、保険、公共事業、労働など、国民生活の各分野でアメリカ型の「規制緩和」が強制され、地域経済と雇用、内需に大打撃を被ることになる。

 ◇野間健候補=国新
 回答<1>理由=TPPは農業・医療など多岐にわたってその影響が懸念される。特に農業については人間の生命線である国内での食料生産が安定的に出来なくなるおそれがあり、現在の各国の姿勢、とりわけアメリカの思惑を考えると交渉に入るべきではない。

 ◇宮路和明候補=自元
 回答<1>理由=TPPは農林漁業と地域社会そして医療保険制度まで崩壊させる恐れが強い。その他、日本の形まで大幅に変えてしまう危険性が高い。

4319名無しさん:2012/10/25(木) 19:24:00
石原、都知事辞めるってよ

4320名無しさん:2012/10/25(木) 22:42:23

元岩見沢市長を比例に=自民
2012年 10月 25日 21:06 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_536133

 自民党北海道連は25日の役員会で、次期衆院選に北海道10区から出馬する意向を示している渡辺孝一元岩見沢市長(54)を比例北海道ブロック単独で擁立する方針を決めた。同区では公明党現職の稲津久氏(54)=比例北海道=の推薦を決めており、競合を避けるため渡辺氏を比例名簿上位で処遇し、同区からの出馬見送りを求める。

 ただ、渡辺氏は同区で公認が得られない場合、無所属でも出馬するとしており、比例単独出馬に応じるかは不透明だ。 

[時事通信社]

4321名無しさん:2012/10/25(木) 23:00:00

石原都知事が辞任表明…比例東京から出馬の意向
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121025-OYT1T00905.htm

記者会見で辞職を表明した石原都知事(25日午後3時、都庁で)=関口寛人撮影

辞職を表明した石原都知事 東京都の石原慎太郎知事(80)は25日、都庁で緊急に記者会見し、自らが代表を務める新党を結成し、次期衆院選に出馬することを表明した。

 同日、都議会議長に辞表を提出した。橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」との連携を視野に、民主、自民両党に対抗する第3極勢力の結集を目指す。石原氏は比例選東京ブロックから出馬する意向で、11月8日に結党する方向で調整している。次期衆院選で30〜40人規模の候補者を擁立したい考えだ。

 都知事の辞任は都議会の同意が必要だ。都議会は31日にも臨時会を開く。都知事が任期半ばで辞任するのは初めて。

 石原氏は記者会見で「今日をもって知事を辞職する」と表明し、国政復帰について「明治以来続いている官僚制度をシャッフルしないと国民が報われない。命のあるうちに最後のご奉公をし、中央官僚の支配を変えなければだめだ」と説明した。後継の知事は猪瀬直樹副知事が望ましいとの考えを示した。

 日本維新の会については「まず連携、連帯だ。橋下氏とは政策のすり合わせもしてきた」と語った。憲法改正や原発など重要政策で考え方の違いが表面化していることに関しては「こちらも乗り込んで異論を唱えるし、あちらも異論を唱えたらいい。それで初めて本当の連帯ができる」と述べた。

 任期を2年以上残して辞任することについては「都民のためにもっと役に立つ仕事をしようとしている。必ず都民は理解してくれると思う」と語った。

(2012年10月25日22時49分 読売新聞)

4323名無しさん:2012/10/26(金) 05:50:56
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121025-OYT8T01475.htm

衆院鹿児島3区補選 終盤戦、大物が続々来援

 28日投開票の衆院鹿児島3区補欠選挙は終盤戦を迎え、舌戦がさらに激しさを増している。次期衆院選を占う前哨戦と位置づけられる中、与野党などの党首や幹部らが相次いで来援しており、街頭などで政局も絡めた主張や批判、政策を熱く訴えている。

 民主党は、23日に岡田副総理、24日に安住淳幹事長代行が来援するなど、連立を組む国民新党の議席死守のために幹部が続々と鹿児島入り。枕崎、南九州市で演説した岡田副総理は「国の借金のほとんどは自民党時代につくられたが、政権与党の我々が真正面から改革に取り組んでいる」と訴えた。

 自民党は25日、安倍総裁と石原伸晃前幹事長が来援。薩摩川内市のJR川内駅前でマイクを握った安倍総裁は、「近いうち」とした衆院解散の時期を示そうとしない野田首相の姿勢を批判。「今回の補選は日本の明日を決める戦い。3年前の総選挙が間違っていたと、皆さんが示してもらいたい」と声を張り上げた。

 共産党は、20日に志位委員長が応援に駆けつけ、23日には同党の市田書記局長も街頭演説を行った。志位委員長は九州電力川内原子力発電所について、「川内原発をどうするかが、この選挙の最大の争点。『さよなら原発』の声を寄せてください」と熱弁をふるった。

 幸福実現党は立木秀学党首らが現地入りし、川内原発の即時再稼働などを訴えている。

(2012年10月26日 読売新聞)

4324名無しさん:2012/10/26(金) 05:54:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121026-OYT8T00010.htm

升田氏「石原新党」入り意向

 東京都の石原慎太郎知事が25日、たちあがれ日本の国会議員との新党結成を表明したことを受け、たちあがれ日本から次期衆院選に青森1区で出馬予定の升田世喜男氏は「新しい勢力が日本には必要だ。石原知事と一緒に戦っていきたい」と新党入りする意向を明らかにした。ただ、新党の県内組織は強固ではなく、本県への影響は未知数だ。

 青森1区は升田氏と現職で「国民の生活が第一」の横山北斗衆院議員、自民党新人の津島淳氏、共産党新人の斎藤美緒氏がしのぎを削る激戦区。升田氏が新党結成を歓迎するのは、石原氏の知名度が追い風になるとみるからだ。

 横山氏は「新党になっても候補者は同じで、主張も変わらないはず。影響はない」と強気の構え。1区の候補者選びを進める民主党の田名部匡代県連代表も「新党とは関係なしに民主党への評価は厳しい。選挙にむけたしっかりした体制を作りたい」と冷静な受け止めだ。一方、自民党県連の阿部広悦幹事長代理は「新党に有権者は反応するだろう。1区は保守層票をさらに取り込まれる可能性が出てきた」と警戒する。

 升田氏は新党「日本維新の会」との連携を「ぜひ考えてほしい」と訴えるが、同党代表の橋下徹大阪市長はこの日、「政策で一致しなければ国民の皆様にそっぽを向かれる」と慎重姿勢を崩さなかった。

 連携が実現したとしても、日本維新の会は県内に有力な地方組織を持たないため、風頼みの戦いとなりそうだ。同党の候補者公募には県内からは鈴木和久・田舎館村議が手を挙げているが、「1区で出馬を考えていたが、升田氏と重なるので出る幕がなくなってしまった」と肩を落としている。

(2012年10月26日 読売新聞)

4325名無しさん:2012/10/26(金) 06:23:47
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001210250002

県民のくらしは…衆院3区を歩く
2012年10月26日

茶葉を加工する茅野薫さん=枕崎市瀬戸町
結志ちゃんと遊ぶ重山久美子さん=日置市伊集院町
商店街ではシャッターが閉まっている店も目立つ=薩摩川内市

【久恒勇造、金山純子、祝迫勝之】 政権交代から3年。県民の暮らしはどう変わったのか。補欠選挙が行われている衆院鹿児島3区を歩いた。

 枕崎市瀬戸町の荒茶工場で、茶葉をもんだり乾燥させたりする機械の音が響いていた。茶農家の茅野薫さん(71)は繁忙期とあって工場に早朝から深夜まで詰め、シャツを緑色に染めながら仕事に追われている。

 緑茶の消費量は減り、価格も低迷。売り上げは30年前の3分の2という。落ち込みを少しでもカバーしようと生産量を増やした結果、仕事量が増えた。「サツマイモに転作する若い人も多い」と明かす。

 補選の争点の一つに環太平洋経済連携協定(TPP)参加の是非がある。緑茶は輸入品への心配が少なく直接の影響は小さいと見られるが、「絶対に反対です」と茅野さん。

 「海外から安い農産物が入ってくると畜産、サツマイモ、サトウキビなどの農家は大きな痛手を受ける。そうなれば所得が減り、緑茶の消費がより低落する」

 茅野さんの茶畑は15ヘクタール。うち50アールで紅茶を作る。気温など生育条件が適している枕崎はかつて国内有数の紅茶産地だった。「品質さえ良ければ海外品に太刀打ちできる」とこだわる。手塩にかけた紅茶は海外での食品コンテストで最高賞に輝いた。

 紅茶は機械でなく手摘みで手間ひまがかかる。「枕崎が再び紅茶の一大産地になればうれしいが、余程のこだわりがなければ非能率な紅茶を作るほどいまの茶農家に余裕はない」

 これまでの国政選挙では、地元の声を聞いて政策に反映してくれる人を支持してきた。「そうでないと田舎はますます置き去りにされる」。今回もそんな考えで一票を投じるつもりだ。

木目調のやさしい造りの部屋で、保育園に通う前の子どもたちが母親の手を取って走り回っていた。

4326名無しさん:2012/10/26(金) 06:24:52
 日置市伊集院町の「子育て支援センターちゃお」。近くの主婦重山久美子さん(32)は長男の結志(ゆう・し)ちゃん(1)と通う。4月に徳之島から引っ越してきたばかり。「知っている人は最初全然いなかったから、子ども同士で遊べる場があって良かった」

 中学校の元英語教師。同じく教師の夫敏行さん(33)との結婚を機に退職し、長女の結依ちゃん(3)と結志ちゃんをもうけた。

 教師をしていた3年間は生徒指導や家庭訪問で忙しかったが、生徒が精神的に成長する様子を間近に見る仕事は充実していた。卒業後も教え子が手紙をくれるのもうれしかった。「また教師に戻りたいし、子どももできればもう一人ほしい」。でも、その一歩が踏み出せない。

 経済的な不安も大きいからだ。民主党が掲げたマニフェストによれば、子ども手当は1人当たり毎月2万6千円のはずだったが、実際支給されたのは財源難から1万3千円。今年度から名称も児童手当に変わった。

 現在の支給額は結志ちゃんが1万5千円、結依ちゃんが1万円。「3歳以上の方がお金がかかる。(当初に比べると)窮屈になった感じはします」

 また、働きたくても子どもの面倒を見てくれる人がいない。鹿児島市の母親をいつも頼るわけにはいかない。「子どもを育てやすい社会とは思わない」。女性が仕事に復帰できて活躍できるシステムを作ってほしいと望んでいる。

薩摩川内市の中心部にほど近い場所のホテルを訪ねると、出入り口のガラスに「お客様へ 休業致します」と貼り紙があった。

 「原発の定期検査がないとうちはお客さんがいない。川内は観光地もないので」。なかから出てきた女性はこう語った。9月1日から休業しているという。

 ホテルは1970年代後半に開業した。川内原発1、2号機の建設工事の宿泊客を見込んで夫の父が始めた。6階建てで、客室は30以上。家族経営で、原発の定期検査のときは満室で宿泊を断るほどだった。

 13カ月に1回の定期検査では、原発はふだんの倍の2千〜3千人の作業員であふれる。だが、福島の原発事故で状況は一変。原発は停止中で、再稼働の見通しは立っていない。「原発が怖いのはわかっているが、それを考えていては商売が成り立たない。大丈夫なところは再稼働しても良さそうな気がします」

 あまり話したくないと言いながら、昔を懐かしがるように口を開いた。「タクシー会社も大変でしょうね。タクシーで原発まで行っていましたからね。飲み屋もおみやげ屋さんも昔は良かったでしょう」。会話に加わった夫も「みんな困っている。選挙では原発推進の候補に投票したい」。

 ただ、原発が再稼働してもホテルを再開するつもりはない。「これだけホテルができたら駄目。3号機が確実にできるのだったらいいけど」と女性はこぼす。

 市ホテル旅館組合の福山大作組合長(62)はこう嘆いた。「これまでホテルや旅館は定期検査で大半を稼いできた。原発が動かないことには経営が成り立たない。体力の消耗戦だ」

4327名無しさん:2012/10/26(金) 08:19:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121026/CK2012102602000153.html

来月中旬めどに決断 上野参院議員 衆院1区出馬を検討
2012年10月26日

 みんなの党を離党し、日本維新の会に参加した上野宏史参院議員(比例)が次期衆院選群馬1区からの出馬に向けて検討を進めていることが二十五日、分かった。関係者によると、来月中旬をめどに本人が決断する見通しという。

 日本維新の会では現在までに、2区の石関貴史衆院議員、4区で高崎市議の宮原田綾香氏が出馬を目指しており、県内選挙の構図に波乱を起こしそうだ。

 上野氏は、二〇一〇年の参院選でみんなの党から比例で出馬し初当選。政界再編へ向けたスピード感が違うとして、同党を離党し日本維新の会に参加した。みんなの党は離党届を受理しているが参院会派では在籍した状態が続き、維新側と調整が進められている。

 後援会では「任期いっぱい活動を続けるべきだ」「(衆院くら替えを)応援するから頑張れ」と両論があるという。全国的に維新の会の二次公募の候補者も多くはないことなどから、出馬へ向けた環境が整いつつあると判断したとみられる。

4328名無しさん:2012/10/26(金) 08:55:17
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20121026b

村岡氏、石原氏結成の新党合流へ 衆院選出馬に意欲

 「たちあがれ日本」秋田第1支部長の村岡敏英氏(52)=由利本荘市=は25日、石原慎太郎東京都知事が結成する新党に合流する考えを示した。「思い切った決断に感銘を受けた。ぜひ政治活動を共にしたい」と述べた。次期衆院選に出馬するかどうかに関しては「石原氏や党幹部、支持者とよく話し合って決める」と答えるにとどめた。

 たちあがれ日本の「応援団長」を自称する石原氏は5月、村岡氏後援会などの招きで同市を訪れ講演。村岡氏は石原氏が出席する勉強会にも参加しており「国政立て直しへの石原氏の強い思いを感じた。疲弊する地方の再生のため力を合わせたい」と語った。

 同党は解党し、国会議員5人全員が新党に移る。新党の活動方針などの協議は30日にも行われる予定で、村岡氏も参加するという。(2012/10/26 08:44 更新)

4329名無しさん:2012/10/26(金) 16:15:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121026-00000015-kyt-l26
京都1区 民主、祐野氏擁立へ
京都新聞 10月26日(金)14時29分配信

 民主党京都府連は26日までに、次期衆院選京都1区に長岡京市議の祐野恵氏(33)を擁立する方針を固めた。
 前回選挙で京都1区から党公認で立候補し初当選した平智之氏(53)が7月、原発問題などをめぐり離党。党府連で後任候補の人選を急いでいた。来年夏の参院選に立候補の意欲を示していた祐野氏の擁立を固め、近く党本部に公認申請する見通し。
 祐野氏は奈良女子大卒。フリーアナウンサーを経て、2005年の長岡京市議選で初当選し、2期目。
 京都1区には平氏と、自民党現職の伊吹文明氏(74)=比例近畿=、共産党現職の穀田恵二氏(65)=同=、幸福実現党新人の田部雄治氏(36)が立候補を予定している。

4330名無しさん:2012/10/26(金) 16:16:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121026-00000219-mailo-l34
自民党県連:4区支部長選考、党員投票はせず 方針固める /広島
毎日新聞 10月26日(金)15時14分配信

 自民党県連は、元党幹事長の中川秀直衆院議員(比例中国)の引退に伴う広島4区支部長の選考で、選挙区内での党員投票は実施しない方針を固めた。次期衆院選の公認候補となる新支部長は、次男俊直氏(42)が内定しているが、来月にも党員大会を選挙区内の東広島市と安芸区の両地区で開催し、了承を得る構えだ。

 4区支部長は公募による選考の結果、俊直氏が内定。一方で党本部は世襲批判を踏まえて、対象選挙区内での党員投票を併せて実施するよう各都道府県連に通知している。
 県連は党本部と協議したうえで、党員大会での承認を党員投票に代替するという。党員大会では選考の経緯などを説明し、了承を求める。【寺岡俊】
10月26日朝刊

4331名無しさん:2012/10/26(金) 16:18:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121026-00000049-mai-pol
<民主党>熊田衆院議員が離党へ 水野議員も検討
毎日新聞 10月26日(金)15時1分配信

 民主党の熊田篤嗣衆院議員(41)=大阪1区=が26日午後、同党に離党届を提出する見通しになった。熊田氏は地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)への参加を検討している。さらに民主党の水野智彦衆院議員(56)=比例南関東=も減税日本入りを念頭に離党を検討していることが明らかになった。東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明した翌日に民主党内で離党の動きが表面化したことで、野田政権にさらなる打撃となるのは必至だ。
 減税日本は臨時国会が始まる前の「国政政党化」を目指しており、民主党の離党予備軍に精力的に参加を呼びかけていた。減税日本にはこれまでに小泉俊明氏(茨城3区)、小林興起氏(比例東京)、佐藤夕子氏(愛知1区)の3衆院議員が参加しており、熊田、水野両氏が加われば、国会議員5人以上という政党要件を満たすことになる。

 熊田、水野両氏は先の通常国会で消費増税法に反対し、当選1回の議員らとグループをつくり活動していた。

 民主党は現在、9人が離党すると衆院で与党過半数割れに陥る状況にある。離党の動きは2人以外にもあり、党執行部は若手議員を政府・党の役職に積極的に起用するなど、離党を抑える取り組みに力を入れていた。それでも離党者が続く形になり、危機感を強めている。【木下訓明】

4332沖縄無党派:2012/10/26(金) 17:15:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102600665
福岡5区に新人=共産

 共産党福岡県委員会は26日、次期衆院選福岡5区に新人で同党機関紙「赤旗」記者の田中陽二氏(56)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/10/26-16:28)

4333名無しさん:2012/10/26(金) 18:33:42
http://www.shinmai.co.jp/news/20121026/KT121026ASI000003000.php

衆院長野1区 自民の小松氏が出馬を正式表明
10月26日(金)

長野1区からの立候補を表明する小松裕氏

 自民党県連が次期衆院選に向けて長野1区支部長(立候補予定者)に決めた国立スポーツ科学センター副主任研究員で医師の小松裕(ゆたか)氏(50)=諏訪市出身、東京都渋谷区=が26日、長野市内で記者会見し、1区からの立候補を正式表明した。医療やスポーツに深く関わった経験から「皆が心も体も元気で暮らせる世の中にしたい」と述べた。

 小松氏は今後、現在の職を辞め、長野市内に移り住む。党県連は1区元職の小坂憲次氏(参院比例)、若林健太氏(参院県区)の後援会を核に支援態勢を築く方針。小松氏は会見で医師不足、医療崩壊などの課題を挙げ、「社会の仕組みを政治の力で整えなければいけない」と強調した。

 同氏は諏訪清陵高、信大医学部卒。野球などの日本代表チームドクターとして五輪やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への同行経験も持つ。県連が今月行った1区支部長の再公募に応じ、応募者14人の中から面接などを経て20日に選ばれた。

 1区では現在、民主党現職の篠原孝氏(64)、共産党新人の武田良介氏(33)が立候補を予定している。

4334名無しさん:2012/10/26(金) 18:51:29
事務所によると、次期衆院選へのくら替えの可能性も一部残しているという。

http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121026ddlk21010075000c.html
選挙:参院選 たちあがれ・藤井参院議員、石原新党から出馬へ /岐阜
毎日新聞 2012年10月26日 地方版

 東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明し、たちあがれ日本が新党に合流する方針を固めたことを受け、たちあがれの藤井孝男参院議員(岐阜選挙区)は25日、来夏の参院選に新党から出馬する意向を明らかにした。事務所によると、次期衆院選へのくら替えの可能性も一部残しているという。

 藤井氏は事務所を通じ「政界再編を目的に石原知事と共に行動してきた。知事の決断を重く受け止め、自分としても新たな党で戦っていきたい」とコメントした。

 藤井氏には、自民党県連が来夏の参院選の候補者擁立に向けて実施した公募に応募するよう打診してきた。藤井氏は応じず、公募は締め切られたが、猫田孝・県連幹事長は「現職は別枠。公募の絞り込みは行うが、今後の選考方法については藤井氏の動向を見ながら協議したい」と話した。【三上剛輝】

4335名無しさん:2012/10/26(金) 18:53:31
http://www.nara-np.co.jp/20121026092650.html

県4区公募始まる - 11月4日に選考会/衆院選自民候補
2012年10月26日 奈良新聞

 前自民党幹事長代行の田野瀬良太郎衆院議員(68)の引退表明に伴う、同党の衆院選県4区候補者公募の受け付けが25日、始まった。31日まで。

 応募資格は、日本国籍を有し、応募時に満25歳以上60歳未満の人。県4区内の有権者5人の推薦が必要。県4区内に地縁、血縁のある人が望ましい。党籍の有無は問わない。

4336名無しさん:2012/10/26(金) 19:11:57
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/414587.html
自民・渡辺氏の比例擁立方針 10区支部「大枠は了承」 次期衆院選(10/26 10:02)

 自民党道連の伊東良孝会長は25日、札幌市内で開かれた役員会で、次期衆院選道10区(空知、留萌管内)への出馬を表明している前岩見沢市長の渡辺孝一氏(54)を比例代表道ブロック単独で擁立する方針を報告した。終了後、党道10区支部長代行の釣部勲道議は記者団に対し「大枠は了承した。この案で(地元を)まとめたい」と述べ、受け入れる方向で渡辺氏側と調整を進める考えを示した。<北海道新聞10月26日朝刊掲載>

4337名無しさん:2012/10/26(金) 19:33:03

民主・前田武志前国交相、公職選挙法違反の疑いで書類送検
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234249.html

民主党の前田武志前国交相が、公職選挙法違反の疑いで書類送検された。
警察によると、前田前国交相は、2012年4月の岐阜・下呂市長選の告示前に、特定候補者への支援を依頼する文書を、下呂建設業協会などに送るなどした公職選挙法違反の疑いで書類送検された。
また、前田前国交相に文書を送るよう依頼した、民主党比例東海ブロック選出の山田良司衆議院議員も同じく書類送検された。
(10/26 19:16)

4338名無しさん:2012/10/26(金) 20:21:41
http://www.hab.co.jp/headline/news0000010537.html

連合石川定期大会 衆院選の推薦「早期に決定」 (26日)

連合石川の狩山久弥会長は次の衆院選の候補者の推薦について、「現職の3年間の取り組みを検証した上で早期に決めたい」と話しました。連合石川の定期大会で、狩山久弥会長は民主党政治について、「失望感がある一方で、労働関連法など自公政権時代には、難しかった政策が前進してきた」と評価し、引き続き支持する考えを示しました。また、次期衆議院選挙をめぐっては、民主党県連から連合石川に対し、1区と3区の現職の推薦を要請しています。狩山会長は、「現職の取り組みや互いの政策内容を踏まえ、早期に決定したい」と話しました。 (19:23)

4344名無しさん:2012/10/27(土) 04:31:10
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121027/fkk12102702030002-n1.htm

鬼木県議、自民福岡2区候補に応募
2012.10.27 02:02

 福岡県議の鬼木誠氏(40)=自民党県議団=は26日、衆院福岡2区の自民党候補となる同区支部長の公募に応じたと明らかにした。同区は党元副総裁の山崎拓氏(75)が引退を表明し、県連が今月30日を締め切りに候補者を公募している。

4348名無しさん:2012/10/27(土) 20:56:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121027/stt12102720080010-n1.htm

民主、熊本4区に元職
2012.10.27 20:07
 民主党熊本県連は27日、次期衆院選熊本4区に元衆院議員の矢上雅義氏(52)を擁立することを決めた。近く党本部に申請する。

 矢上氏は平成5年から衆院議員を2期務め、13年に熊本県相良村長に初当選。在職中の17年、村の助役選任をめぐり贈賄容疑で逮捕され、有罪が確定した。現在は執行猶予中。

 熊本4区は、たちあがれ日本現職で、石原慎太郎東京都知事が結成する新党に参加する見通しの園田博之氏と、共産党新人の蓑田庸子氏が出馬表明している。

4349名無しさん:2012/10/27(土) 21:56:31
http://news24.jp/nnn/news8715601.html

民主・石川2区の候補者「1か月以内に」(石川県)

民主党の輿石幹事長が27日、次の衆院選に向けて連合石川と意見を交わし、石川2区の候補者については、1か月以内に結論を出す考えを示した。

県内入りした民主党の輿石幹事長と鉢呂選対委員長は金沢市内で連合石川の幹部と懇談。連合石川は、まだ決まっていない石川2区の候補者を早く決めて欲しいと要望した。これに対し、輿石幹事長は「1か月以内に結論を出さなければいけない。鉢呂選対委員長もそれを承った、と述べた」と報道陣の取材に答え、党本部としても石川2区の候補者選考に関わっていく考えを示した。一方、連合石川の狩山会長は民主党を主軸に支援する考えを示し、石川1区から3区まで「同時に推薦を出したい」としている。

[ 10/27 19:44 テレビ金沢]

4350名無し3:2012/10/28(日) 02:04:47
>>4349
田中さんは減税にでも行くかもなあ

4351名無しさん:2012/10/28(日) 02:21:34
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121028/hyg12102802100002-n1.htm

兵庫3区に横畑氏を擁立 次期衆院選で民主県連
2012.10.28 02:10

 民主党県連は27日、神戸市内で臨時の常任幹事会を開き、次期衆院選の兵庫3区(神戸市須磨、垂水区)に神戸市議(東灘区選出)の横畑和幸氏(40)を擁立することを決定した。週明けにも党本部に公認申請する方針。

 横畑氏は平成7年に関西学院大卒業後、証券会社勤務や衆院議員秘書を経て、15年に神戸市議に初当選し、現在3期目。

 3区からは現職の土肥隆一氏(73)=7期目=が21年の衆院選で民主党公認で当選したが、島根県・竹島の領有権をめぐる問題で昨年3月に離党。県連は新たな候補者を検討していた。県連幹部は残る空白区の8、9区についても「1、2週間の間に決定したい」としている。

4352名無しさん:2012/10/28(日) 03:13:21
http://mainichi.jp/select/news/20121028k0000m010151000c.html

民主党:兵庫県連、会派復帰の現職に対抗馬
毎日新聞 2012年10月28日 02時30分

 民主党兵庫県連は27日の常任幹事会で、次期衆院選兵庫3区に神戸市議の横畑和幸氏(40)を擁立することを決めた。同選挙区の現職は、同党を離党し現在は無所属の土肥隆一氏(73)=7期目。土肥氏は、衆院での過半数割れを回避したい党執行部の要請で今月16日に会派に復帰したばかりで、県連の決定は波紋を投げ掛けそうだ。

 土肥氏は昨年3月、島根県・竹島の領有権主張を中止するよう日本に求める文書を韓国の国会議員が発表する場に同席し、責任を取る形で民主党を離党した。土肥氏に反発した県連は既に対立候補の擁立を決めていたが、土肥氏は党執行部の要請を受けて会派に復帰した。

 横畑氏の擁立について、県連関係者は「竹島問題での支援者の反発は根強く、もし土肥氏が復党しても選挙を戦えない」と説明した。横畑氏は石井一・党副代表の秘書を経て、03年に神戸市議に初当選し、現在3期目。

 一方、土肥氏は無所属でも次期衆院選に出馬する意欲を示している。毎日新聞の取材に対し、土肥氏は「会派復帰は選挙と別物だが、現職に対して何の相談もなしに候補擁立というなら協力できない。私は降りるつもりはない」と反発している。【桜井由紀治、錦織祐一】

4353名無しさん:2012/10/28(日) 05:02:12
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_537157

衆院選、鳩山氏らの公認申請へ=民主道連
2012年 10月 27日 18:06 JST

 民主党北海道連は27日、札幌市で臨時大会を開き、次期衆院選の1次公認候補として、9区の鳩山由紀夫元首相(65)ら現職9人と新人1人を党本部に申請することを決めた。11、12両区は、選挙協力を求めている新党大地・真民主の現職がいるため、対応は未定とした。また、来年夏の参院選北海道選挙区に、現職の小川勝也氏(49)を擁立する方針も確認した。 

[時事通信社]

4354名無しさん:2012/10/28(日) 05:41:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121027-OYT8T00997.htm

民主・横手支部が解散、「三井氏応援できない」

 民主党を離党し、新党「国民の生活が第一」に参加した京野公子衆院議員(62)(秋田3区)を支持してきた民主党員・サポーターらでつくる任意の政治団体「民主党横手支部」(役員20人)は27日、横手市内で役員会を開き、同支部を解散した。同党が、横手市出身の北欧社会研究家・三井マリ子氏(64)を次期衆院選秋田3区の公認候補に決めたことを受け、「三井氏の応援はできない」として解散を決めた。

 同支部は2001年設立。横手市議の小沢秀宏支部長(72)は近く、同党県連に離党届を提出する。他の党員・サポーターの離党などは個人の判断に委ねた。メンバーらは11月にも、勉強会や政策提案のための新しい政治団体を設立する方針。3区で出馬する京野氏への支持については個人の判断とする。

 役員会には、役員20人のうち12人が出席。欠席者のうち4人は事前に小沢支部長に判断を一任した。出席者は今後の支部の運営について協議し、民主党が掲げるTPP(環太平洋経済連携協定)参加や、消費税増税の政策に反対するとして、満場一致で解散を決めた。

 小沢支部長は終了後、取材に応じ、「増税やTPP参加を打ち出す民主党は、政権交代時の有権者との約束に応えられていない。横手の100人以上のサポーターの大半も党から離れると思う」と話した。

 3区では、7月の京野氏の離党後、同党県連が3区総支部を解散し、総支部幹事長だった小沢氏ら役員と常任幹事計約15人を解任した。読売新聞の取材では、元役員ら8人が三井氏擁立への反発などで、党員やサポーターを辞めたり、辞める方針を示したりしている。

 民主党県連は横手支部について「県連の正式な組織ではない」としている。県連代表の松浦大悟参院議員(43)(秋田選挙区)は27日、読売新聞の取材に「(横手支部解散について)特別にコメントはない」と話した。

 3区にはこのほか、自民党の前衆院議員の御法川信英氏(48)、共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)が出馬する見通し。

(2012年10月28日 読売新聞)

4355名無しさん:2012/10/28(日) 05:59:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121028-OYT8T00039.htm

民主道連 11、12区除き公認申請決定…次期衆院選

 民主党北海道(道連)は27日、札幌市で臨時大会を開き、次期衆院選に向けて、新党大地・真民主の現職がいる道11、12区を除いた小選挙区の候補者の公認申請を正式に決定した。大会後には、連合北海道などとの合同選挙対策本部も発足し、道連の荒井聰代表は「もう一度結束して乗り越えていこう」と団結を訴えた。

 臨時大会は、三井辨雄厚生労働相や小平忠正国家公安委員長・消費者相、連合北海道の工藤和男会長らが出席。各選挙区で臨戦態勢を確立し、新党大地との選挙協力の模索を継続することを確認した。

 来夏の次期参院選についても、現職の小川勝也参院議員(49)を公認申請することを決めた。

 合同選対本部の発足総会では、小川参院議員が本部長に就任することが決まった。記者会見で、荒井代表は「党への批判は痛いほど感じる。批判は(党内をまとめる)統治能力への疑問にあり、(次期衆院選で)民主党の再生を結束している北海道から作り上げたい」と述べた。

(2012年10月28日 読売新聞)

4356名無しさん:2012/10/28(日) 06:01:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121027-OYT8T01140.htm

民主候補来月上旬にも決定 衆院1・2区

 民主党所属だった衆院議員2人が新党「国民の生活が第一」に移って空白区となった衆院選青森1、2区について、田名部匡代・民主党県連代表は27日、青森市内で開いた選考委員会で両区の候補者案を提示した。この日は最終的な絞り込みにまでいたらず、11月上旬にも決定する方針だ。

 田名部代表は委員会終了後、記者団に「空白区に、どういう候補者がいるのかを報告した」と述べるにとどめ、具体名は明かさなかったが、出席者によると両区に1人ずつの候補者案が示されたという。11月9日までに空白区の対応について党本部から報告を求められていることから田名部代表は「それに合わせるよう取りまとめたい」と語った。

 一方、衆院選青森1区への出馬に意欲を示していた今博・元県議は27日の読売新聞の取材に、後援会幹部から同日、来夏の参院選への出馬を検討するよう要請を受けたことを明かし、「このままでは衆院選の対応ができないので、参院選も視野に入れたい」と話した。

(2012年10月28日 読売新聞)

4357名無しさん:2012/10/28(日) 06:02:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121027-OYT8T01188.htm

2区公認「1か月内に結論」民主幹事長

 民主党の輿石東幹事長は27日、金沢市内で連合石川との意見交換会に出席し、石川2区の田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)の公認問題について、「1か月以内に結論を出したい」と方針を明らかにした。会の終了後、報道陣に答えた。

 輿石幹事長は、週刊誌報道などで地元議員らから田中氏に厳しい声が上がっていることに「そういう意見もふまえ、早急に結論を出せるように努力しないといけない」と述べ、2区の対応に党本部が関わるのは「当然だ」とした。衆院の解散時期については「唯一、総理に解散権がある。総理の判断に委ねればいい」との認識を示した。

 連合石川の狩山久弥会長によると、連合は民主党に対し、石川2区の公認を早く決めるよう強く求め、「マニフェストやキャッチフレーズなど(選挙を)戦う態勢を早く作ってほしい」と要請した。民主党側からは「了解した」との回答があったという。

 連合石川は次期衆院選と参院選の推薦候補をまだ決めておらず、田中氏を含めた現職国会議員に当選後の自己評価の提出を求めている。各議員と政策を詰めるとともに、民主党側の公認決定を受け、11月の執行委員会で全候補の推薦を決める方針。

(2012年10月28日 読売新聞)

4358名無しさん:2012/10/28(日) 07:31:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102800021

衆院補選、投票始まる=夜に結果判明−鹿児島3区

 衆院鹿児島3区補欠選挙は、28日午前7時から投票が始まった。野田政権発足後初の国政選挙で、民主党が推薦した国民新党新人と、公明党の推薦を受けた自民党元職による事実上の一騎打ち。午後8時の投票締め切り後、即日開票され、深夜に当落が判明する見通し。結果は衆院解散時期などをめぐる与野党の攻防に影響を与えそうだ。

 補選は、国民新党の松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う。立候補者は届け出順に、諸派新人で政治団体「幸福実現党」党員の松沢力(30)、共産党新人で党県委員の大倉野由美子(62)、国民新党新人で元金融相秘書の野間健(54)、自民党元職で元厚生労働副大臣の宮路和明(71)の4氏。

 与野党は今回の補選を衆院選の前哨戦と位置付けて総力戦を展開。離党者が相次いでいる民主党は野間氏を「公認候補並み」に支援し、与党議席の維持を目指す。一方、自民党は議席を奪還して野田佳彦首相に年内の解散を迫り、政権復帰へ弾みをつけたい考えだ。(2012/10/28-07:03)

4359名無しさん:2012/10/28(日) 08:34:23
総選挙予測 民主は3分の1に減で日本維新の会は118議席前後
2012.10.28 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121028_150298.html

維新100オーバーはさすがにないw

4360名無しさん:2012/10/28(日) 10:06:17
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/10/28/new12102809top.htm

民主青森県連、候補者選考の結論先送り(2012/10/28 09:19)

 次期衆院選青森1、2区の対応で、民主党青森県連の候補者選考が難航している。27日に青森市で開いた選考委員会でも絞り込みには至らず、結論を次回に持ち越した。田名部匡代代表は、党本部から空白区対応の報告を求められている11月9日までの決着を目指す意向を示すが、県連内からは「前に進もうという気概が見られない」などと、擁立に向けた幹部の本気度を疑う声も出始めた。

【写真説明】
結論を持ち越した民主党青森県連の選考委員会=27日、青森市

4361名無しさん:2012/10/28(日) 10:17:15

来年1月 細野首相で解散・総選挙
【政治・経済】
2012年10月25日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/139316
野田首相12月退陣説

 内閣改造からわずか3週間、あっという間に、田中慶秋法相(74)が辞任に追い込まれた野田内閣。党内からも公然と「任命した責任がある」(仙谷由人)と首相批判が噴出している。もはや完全に「死に体」だ。

 とうとう、野田首相の「12月退陣説」が浮上し始めている。

「これまで国民は、首相批判というより、民主党全体への不満が強かった。しかし、田中法相の一件もあって、首相個人への批判が急速に強まっています。内閣支持率も18%と“危険水域”の20%を割ってしまった。政権浮揚の材料も見当たらず、このままでは来年1月からの通常国会を乗り切れそうにない。そこで、10月29日から始まる臨時国会で“特例公債法案”を成立させるのと引き換えに“総辞職”するしかないというプランが囁かれているのです。朝日新聞が総辞職という単語を紙面で連発したこともあって、政界では総辞職説が飛び交っています」(民主党事情通)

「12月退陣説」のミソは、そのまま政権を細野豪志(41)あたりに禅譲し、来年1月の通常国会の冒頭に解散することだ。悪あがきにしか見えないが、民主党にとっては、唯一の延命策だという。

「民主党にとって最悪なのは、いつまでも解散を先送りした結果、来年の夏、衆参のダブル選挙になることです。衆参両院で惨敗するのは間違いない。民主党は消滅してしまう。だったら、早めに衆院選を実施し、参院の第1党だけは確保した方が得策という考えです。参院で第1党を握ったまま野党に転じれば、来夏の参院選までに巻き返すチャンスがある。場合によっては、参院で数が足りない自民党が“連立”を呼び掛けてくるかもしれないという計算です。参院のドン輿石東幹事長も、1月解散を了承しているという話もあります」(永田町関係者)

 民主党幹部は、内閣支持率が15%を割ったら、さすがにドジョウ首相もギブアップするだろうとみているそうだ。しかし、ああ見えて、貧乏人あがりだけに、人一倍、権力欲の強い男。本当に退陣させられるのか、見モノだ。

4362名無しさん:2012/10/28(日) 10:21:30

三井マリ子氏の応援できない…民主支部が解散
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121027-OYT1T00980.htm

見出し変えただけの同一記事>>4354

4363名無しさん:2012/10/28(日) 14:35:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121026-OYT1T01833.htm?from=ylist

引退表明の中井洽氏、後継者選び「口出さない」

 今期限りの引退を表明している民主党の中井洽(ひろし)衆院議員(70)が26日、津市の同党県連で記者会見し、三重1区(津市の一部、伊賀市、名張市)の後任候補について「後継者選びに一切、口出しすることはない」と強調した。

 中井氏は、9月に東京で政治資金パーティーを開くなど、次期衆院選への出馬に意欲を見せていた。会見では、引退の理由として、改めて70歳になったことを挙げ、「最終的に決意したのは、引退表明した24日。早いという思いもあったが、欲を言えばきりがない」と述べた。

 後任の候補者に質問が及ぶと、「党県連代表に『後はよろしく頼む』とお願いした。私が注文を付けてはいけない。みんなで助けて育てられる人を考えてもらえばいい」と語った。

 県政最大の思い出は、1995年4月の知事選で支援した北川正恭氏が当選したことだといい、「当時は新進党として知事選を戦い、それが今の民主党、県議会最大会派『新政みえ』の誕生につながった」と感慨深そうに話した。

(2012年10月28日12時19分 読売新聞)

4364名無しさん:2012/10/28(日) 14:37:08
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121028ddlk17010327000c.html

選挙:衆院選 「2区候補、早期に」 連合石川、輿石・民主幹事長に要請 /石川
毎日新聞 2012年10月28日 地方版

 民主党の輿石東幹事長と鉢呂吉雄選対委員長が27日、金沢市内のホテルで、連合石川の狩山久弥会長らと意見交換した。連合石川は次期衆院選の石川2区の候補者を早期に決めるよう要請した。輿石幹事長は会議後、記者団に「1カ月以内に結論を出さなければいけない。努力していく」と述べた。

 民主党県連は、現職の田中美絵子氏(比例北陸信越)について、「(週刊誌のスキャンダル報道の波紋が大きく)地元の理解が十分でない」として同2区での公認申請の判断を先送りしている。

 会議は一部のみ公開。輿石幹事長は冒頭、次期国政選挙について「必ず勝つために鉢呂選対委員長と来ました。次の日本作りのために(連合石川の)みなさんにお支えいただければと思う」と協力を仰いだ。2区問題は、記者団に「とにかく候補をきちっと早く決定することに尽きる」とした。

 連合石川の狩山会長は会議後、「(次期衆院選で)戦う態勢を作るため、11月中旬には候補者を決めてもらえなかったら、こちらも困る」と述べた。【宮本翔平】

4365名無しさん:2012/10/28(日) 14:39:44
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20121028ddlk45010295000c.html

連合宮崎:「選挙態勢、整わない」 各党隔たり大、異例の大会宣言 /宮崎
毎日新聞 2012年10月28日 地方版

 連合宮崎の定期大会が27日、宮崎市内であった。流動的な政局を受け、衆院宮崎1区の川村秀三郎氏(民主)▽衆院比例九州ブロックの道休誠一郎氏(同)▽参院宮崎選挙区の外山斎氏(生活)−−の現職議員3人と社民県連の鳥飼謙二代表が出席したが、各党の隔たりは大きく、連合の支援方針は示されなかった。

 横山節夫会長は「解散総選挙の可能性が大で、来年には参院選がある。しかるべき時期に各党と連携し、国政選挙への取り組み方針を示したい」と呼びかけた。

 あいさつで、川村氏が野田政権の政策に理解を求めたのに対し、09年の前回総選挙で民主党と協力した鳥飼代表は「無所属だった川村さんが(当選後に)民主入りした。『任期が終わるまで無所属』と念書を交わしたのに約束が違う」と改めて苦言を呈した。さらに民主を離党した外山氏は「政権党から約80人が離党したのはなぜか考えてもらいたい」と民主批判を展開した。

 採択された大会宣言は「我々の選挙態勢は全く整わない。対立が続けば県民に選択肢を示せない」と異例の文言が盛り込まれた。連合関係者は「前回ようやくまとめた協力が政治家の勝手でだめになった。そのいらだちの表れではないか」と話している。【門田陽介】

4366名無しさん:2012/10/28(日) 14:41:39
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121028ddlk27010214000c.html

自民府連:辞職を求める宣言採択 離党の松浪、谷畑議員に /大阪
毎日新聞 2012年10月28日 地方版

 自民党府連は27日、大阪市内で府連大会を開いた。同党に離党届を提出し、日本維新の会に移った府内選出の松浪健太、谷畑孝両衆院議員に関し、「自民党に投票した有権者の思いを踏みにじる行為」だとして、議員辞職を求める宣言を採択した。

 竹本直一府連会長はあいさつで「政権に就けば、こういう結果を出すということを訴え選挙を戦いたい」と次期衆院選への決意を表明した。

 党本部から来賓として招かれた細田博之総務会長は、維新代表の橋下徹大阪市長に関し「公約(大阪都構想)を4年かけて実現するのが本来の責務だ」と維新の国政進出をけん制。「国会議員(衆院議員)の半減などを言って期待感を高め、また国民を失望させることは火を見るよりも明らかだ」と批判した。

 また、谷畑氏と新人候補の離党届提出に伴い、次期衆院選で空白区となった大阪14、18両区について、11月11〜24日に候補者を公募することが報告された。【堀文彦】

4367名無しさん:2012/10/28(日) 14:43:19
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121028-OYT1T00298.htm?from=ylist

大阪自民、維新と対決姿勢…離党2氏に辞職迫る

 自民党の大阪府連大会が27日、大阪市中央区で開かれ、自民党を離党し新党「日本維新の会」に合流した松浪健太、谷畑孝両衆院議員(ともに比例近畿)について、「比例で自民に投票した有権者の思いを踏みにじる行為」として、議員辞職を迫る大会宣言を採択した。

 松浪氏が支部長だった衆院大阪10区に続き、谷畑氏の14区と、同じく離党届を提出した遠藤敬氏の18区で、次期衆院選公認候補となる支部長の公募を11月11日に始めることも発表した。

(2012年10月28日14時27分 読売新聞)

4368名無しさん:2012/10/28(日) 15:59:24
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001210280004

「情勢厳しい」連合・民主会合
2012年10月28日

 連合埼玉と民主党の安住淳幹事長代行による意見交換会が27日、さいたま市で開かれた。

 連合は次期衆院選について、「15小選挙区のうち当選圏内にいる民主候補は3人程度」とする情勢分析を報告。これに対し、安住幹事長代行は、さらなる協力態勢の強化を求め、候補未定の10、11区への対応を急ぐ考えを示した。

 安住氏は会合後、「情勢は厳しいが、埼玉は第三の極に影響されない、民主と自民ががっぷり四つの選挙区がほとんど。党の立ち位置を鮮明にし、踏ん張りたい」と語った。

4369チバQ:2012/10/28(日) 22:00:45
ゼロ打ちでなかったんですね
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012102800021
宮路、野間氏競る=衆院鹿児島3区補選
 野田政権発足後初の国政選挙となった衆院鹿児島3区補欠選挙は、28日午後7時に投票が締め切られ、開票に入った。深夜に当落が判明する見通し。時事通信の出口調査によると、公明党の推薦を受けた自民党元職、宮路和明氏(71)と、民主党が推薦した国民新党新人、野間健氏(54)が激しく競り合っている。結果は衆院解散時期などをめぐる与野党の攻防に影響を与えそうだ。
 推定投票率は51.30%で、2009年の前回衆院選の確定投票率72.95%を下回った。
 補選は、国民新党の松下忠洋前金融・郵政民営化担当相の死去に伴う。立候補者は届け出順に、諸派新人で政治団体「幸福実現党」党員の松沢力(30)、共産党新人で党県委員の大倉野由美子(62)、国民新党新人で元金融相秘書の野間、自民党元職で元厚生労働副大臣の宮路の4氏。 
 与野党は今回の補選を衆院選の前哨戦と位置付けて総力戦を展開。離党者が相次いでいる民主党は野間氏を「公認候補並み」に支援し、与党議席の維持を目指す。一方、自民党は議席を奪還して野田佳彦首相に年内の解散を迫り、政権復帰へ弾みをつけたい考えだ。(2012/10/28-21:05)

--------------------------------------------------------------------------------

4370チバQ:2012/10/28(日) 22:20:19
http://mainichi.jp/select/news/20121029k0000m010109000c.html
衆院補選:自民前職の宮路氏勝利…鹿児島3区、与党かわす
毎日新聞 2012年10月28日 22時09分(最終更新 10月28日 22時17分)


当確の一報が流れ、万歳三唱する宮路和明氏(中央)=鹿児島県日置市で2012年10月28日午後9時54分、津村豊和撮影 松下忠洋(ただひろ)金融・郵政担当相(当時)の死去に伴う衆院鹿児島3区補選は28日投開票され、自民前職の宮路和明(みやじ・かずあき)氏(71)=公明推薦=が、国民新の新人、野間健(たけし)氏(54)=民主推薦=ら3新人を破り、7回目の当選を果たした。野田政権発足と、自民党の安倍晋三総裁返り咲き後、初の国政選挙。次期衆院選を占う前哨戦でもあったため、勝利した自民は29日召集の臨時国会で、解散・総選挙に向け攻勢を強めそうだ。

 投票率は56.59%で前回衆院選同区の72.95%を下回った。当日有権者数は25万8936人。

 前回衆院選で宮路氏は松下氏に敗北。このため自民は補選を政権奪還に向けた第一歩と位置付け、安倍総裁、石破茂幹事長ら党幹部も次々に選挙区入りし、民主の失政を批判して政権交代を訴えた。党県連もフル回転で選挙活動を展開。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加に批判の強い農村部などを中心に支持を固め、公明の支援も得て終始優位に選挙戦を進めた。

 一方、松下氏の政策秘書などを務めた国民新の野間氏は、松下氏の後継者として若さなどをアピール。推薦した民主も岡田克也副総理、細野豪志政調会長ら党幹部を送り込み、公認候補並みに支援した。しかし、民主への逆風は強く、支持は広がらなかった。松下氏急逝後に急きょ立候補表明したため、知名度不足も響いた。

 共産新人、諸派新人は与党対自公の対決に埋没した。

 今後、臨時国会で、野田政権と安倍新執行部による自民が解散・総選挙に向け駆け引きを繰り広げる見通しだが、自公側に勢いを与える選挙結果となった。【宝満志郎】

4371チバQ:2012/10/29(月) 00:00:44
植竹哲也
09年は平沼グループの支援受ける

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121025/907839
石原新党参加に意欲 本県4区出馬予定の植竹氏
(10月26日 朝刊)
 東京都の石原慎太郎都知事が新党結成を表明したことを受け、元自民党衆院議員の故植竹繁雄氏の次男、哲也氏(42)は25日、下野新聞社の取材に対し「国政に挑戦する上で土壌ができる可能性があり前進だ」などと述べ、新党への参加に意欲を示した。

 次期衆院選栃木4区への立候補の意思を固めている植竹氏は、これまで「政党からの出馬を模索している」としていた。

4372チバQ:2012/10/29(月) 00:05:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102800235
最近の補選結果一覧

               民 主  自 民06年 4月 衆院千葉7区   ○    ×    10月 衆院神奈川16区 ×    ○        衆院大阪9区   ×    ○ 07年 4月 参院福島     ○    ×        参院沖縄     ×    ○     7月 衆院岩手1区   ○    ×        衆院熊本3区   ×    ○ 08年 4月 衆院山口2区   ○    × 09年10月 参院神奈川    ○    ×        参院静岡     ○    × 10年10月 衆院北海道5区  ×    ○ 11年 4月 衆院愛知6区  不戦敗   ○ 12年10月 衆院鹿児島3区  ×    ○ 
 両党の公認、推薦候補の勝敗。○が当選、×が落選。07年7月は参院選と同日実施。衆院熊本3区で当選した自民系無所属は「自民」とした。(2012/10/28-22:26)

4373名無しさん:2012/10/29(月) 02:30:18

鹿児島3区補選で自民勝利、野田政権に打撃
< 2012年10月29日 1:49 >
http://news24.jp/articles/2012/10/29/04216672.html

 野田政権発足後初めての国政選挙となった衆議院鹿児島3区の補欠選挙は28日、投開票が行われ、自民党の元議員・宮路和明氏(公明党推薦)が、国民新党の新人・野間健氏らを破り、7期目の当選を果たした。与党の議席を失ったばかりか、29日に召集される臨時国会を前に、野党に勢いを与え、野田首相にとっては厳しい結果となった。

 今回の補欠選挙は、民主・自民両党が新体制となって初めての国政選挙で、与野党とも次期衆院選の前哨戦と位置づけていた。安倍総裁は、宮路氏の勝利を「野田政権が国民の信頼を失った結果だ」として、臨時国会で野田首相に対し、年内の解散をさらに強く求めていく考えを示した。

 また、公明党・山口代表は「選挙結果を踏まえ、国会で論戦していくことが国民に訴える早道だ」と述べた。

 衆議院では、自民・公明両党も所信表明演説が行われる本会議に出席した上で、代表質問などで野田政権の政権担当能力を厳しく追及する構え。

 一方、国民新党・下地幹事長は、選挙戦が僅差だったことにふれ、善戦したとの認識を示した。

 また、民主党・鉢呂選対委員長は「政党として力が及ばなかったことをおわび申し上げます。あとわずかな時間が足りなかったことが心残りでなりません」とのコメントを発表した。

 内閣支持率の低迷に加え、今回、推薦候補が敗北したことで、野田首相の求心力が低下するのは避けられそうもない。

4374名無しさん:2012/10/29(月) 02:33:18

鹿児島3区補選 自民を後押しした政権不信(10月29日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20121028-OYT1T01026.htm?from=ylist

 早期の政権交代を目指す安倍自民党に追い風となろう。だが、自民党はこれにおごることなく、臨時国会で建設的な役割 を果たすべきである。

 松下忠洋前金融相の死去に伴う衆院鹿児島3区補欠選挙は、自民党元議員の宮路和明氏が民主党の推薦する国民新党新人の野間健氏らを破って当選した。

 野田政権初の国政選挙だ。次期衆院選の前哨戦ともなった補選は宮路、野間両氏による事実上の一騎打ちだった。

 自民党は公明党の推薦を取り付け、安倍総裁、石破幹事長ら幹部を投入する総力戦を展開した。

 鹿児島3区では地元に進出した工場の撤退が明らかになるなど、経済・雇用が深刻な問題だ。自民党はこれを踏まえ、経済再生に取り組む姿勢を強調した。

 民主党政権の3年間を問う選挙と位置付け、「政権奪還」への第一歩になるとも訴えた。今回の勝利は、安倍新体制にとって幸先の良いスタートである。

 一方、野間氏は、「松下氏の後継」を前面に掲げ、世代交代を訴えた。民主党も与党議席を一つでも失いたくないとして、「公認候補並み」の支援態勢を敷いた。閣僚や党幹部は「政権与党として改革に取り組む」などと訴えた。

 支持が広がらなかったのは、政権への不信感があったからだろう。外国人献金問題や過去の暴力団関係者との交際で田中慶秋前法相が辞任したことも、野間氏への逆風となったようだ。

 鹿児島3区には、九州電力川内原子力発電所がある。

 ただ、宮路、野間両氏とも「国による安全性の担保」を前提に、再稼働を容認する姿勢を示した。共産党候補は「即時原発ゼロ」を訴えたが、有権者には浸透しなかったと言える。

 補選敗北を受け、与党内では、「衆院選を行えば惨敗必至だ」として、衆院解散の先送りを求める声が一層強まるだろう。

 しかし、いたずらに政権の延命を図って、政治をこれ以上停滞させてはなるまい。

 自民党は、年内の衆院解散を求め、政府・与党との対決姿勢を一層強める方針だ。

 自民党など野党は、29日に召集される臨時国会で野田首相の所信表明演説のための参院本会議開会さえ認めないという。これは明らかに行き過ぎである。

 有権者は、与野党の不毛な対決ではなく、「決められる政治」の実現を望んでいる。自民党は勘違いをしてはならない。

(2012年10月29日01時53分 読売新聞)

4375名無しさん:2012/10/29(月) 02:47:17

宮路氏、松下票の2割取り込む=民主支持層にも浸透−鹿児島3区補選出口調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102800245

 28日投開票の衆院鹿児島3区補欠選挙で時事通信が行った出口調査によると、2009年の前回衆院選で国民新党の松下忠洋前金融・郵政民営化担当相に投票したとする有権者の23.2%が、今回勝利した自民党の宮路和明氏に投票したと答えた。

 宮路氏は自民支持層の73.0%、推薦された公明党の支持層の77.8%から票を集めた。さらに、「松下票」の4分の1近くを取り込むとともに、敗れた国民新党の野間健氏を推薦した民主党支持層の21.3%、無党派層の32.7%にも浸透した。

 一方、野間氏は民主党支持層の75.4%、無党派層の54.3%から得票。また、自民党支持層の22.5%が野間氏に流れ、激戦を裏付けた。 

 有効回答は466人。支持政党は、自民党42.1%、民主党13.1%、共産党2.6%、国民新党2.4%、公明党1.9%、国民の生活が第一1.5%、社民党1.3%、日本維新の会1.1%など。「支持政党なし」は32.8%だった。

 野田内閣を支持すると答えたのは17.0%で、不支持は48.5%だった。(2012/10/28-22:50)

4376名無しさん:2012/10/29(月) 03:08:13
鹿児島3区補選

松下忠洋 70 国民新党 元 107,285票 56.5%
宮路和明 68 自由民主党 前78,876票 41.6%

前回の3万票もの差をひっくり返されたわけ

4377アーバン:2012/10/29(月) 03:29:32
十分な大健闘
ぼろ負けかと思っていたもん
思ったよりか戦える
田中さんが辞めて今がどん底だろうし、特例公債や一票の格差是正をきちっとやれば勝てる
まずは空白区を埋めて戦える体制を作る
選挙は年明けで良い

4378名無しさん:2012/10/29(月) 03:32:52
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/36124.html

定数減考え異例の選挙区替え打診 民主・富山が福井から候補要請

(2012年8月3日午前7時13分)
 民主党の衆院選富山3区の支部は2日、衆院選挙制度改革により小選挙区定数が「0増5減」となった場合、定数が3から2に減る福井県の候補者を富山3区へ選挙区替えすることができないか、党本部に調整を要請した。

 富山3区は高岡、氷見、砺波市など県西部のエリアで、現職は自民。次期総選挙に向け候補者選定を進めてきたが、調整は難航し、決まっていない。他県からの選挙区替えの打診は異例といえる。

 取材に対し、福井県連代表の糸川正晃衆院議員は「0増5減が決まった際にはまず県内で調整するに尽きる。富山県連と話はしていないし、同支部とも話をするつもりはない」と説明。福井県連として要請を受け入れることはないとした。

 要請したのは、民主党富山県第3区総支部の山上正隆総支部長代行(県議)ら2人で、党本部選対事務局の担当者が対応した。福井県の現職衆院議員ら複数の個人名を挙げ、党本部に調整を求めたという。取材に対し、個人名は明らかにしなかった。

 事務局は福井県内の選挙区事情や、0増5減の法案の行方が決まっていない点を挙げ「話の進めようがない。まだ、その段階に至っていない」と説明したという。

4379名無しさん:2012/10/29(月) 03:35:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012102900001

迫る衆院過半数割れ=解散先送り論拡大−民主・衆院補選

 民主党にとって、衆院鹿児島3区補選での推薦候補敗北は痛手だ。衆院過半数割れに一段と近づき、野田政権は苦しい立場に追い込まれた。同党が選挙戦で訴えた「与党の実績」も通じず、衆院解散の先送りを求める声が強まるのは必至だ。
 「全面的な協力はしたが、民主党の公認候補ではない。結果が政権の今後を左右することはない」。前原誠司国家戦略担当相は28日夕、開票に先立ち、名古屋市内で記者団にこう述べ、予防線を張った。野田佳彦首相の周辺も「接戦になったことは免罪符になる」と語り、政権運営への影響は少ないと強がった。
 一方、鉢呂吉雄選対委員長は党本部で記者団に「次の衆参の国政選挙に一つの活路を見いだすような結果だ」と、善戦を強調した。
 しかし、今回の補選は野田政権にとり初めての国政選挙。民主党は総力を挙げ、岡田克也副総理や安住淳幹事長代行、細野豪志政調会長を現地に投入したが、結果につながらなかったダメージは残る。首相や輿石東幹事長は28日、記者団の求めに応ぜず、公式なコメントを出さなかった。
 補選敗北により、民主、国民新両党が衆院で結成した統一会派の勢力は248議席のまま。しかも、同会派に属す杉本和巳氏は既に民主党に離党届を提出して、みんなの党への移籍を表明。また、熊田篤嗣氏が地域政党「減税日本」入りの意向を固め、水野智彦氏も合流を検討しており、これらを加味すれば、与党過半数割れはあと6議席に迫っている。
 政権浮揚を狙った先の内閣改造も、田中慶秋前法相が外国人献金や暴力団関係者との交際問題などで辞任に至り、かえって傷口を広げた。補選敗北が首相の求心力低下に拍車を掛けることは間違いない。
 首相は27日、「近いうち」とした解散について、新たな区割りが画定する前でも可能との認識を示した。29日召集の臨時国会をにらみ、年内解散を求める自民、公明両党への一定の配慮からだ。だが、次期衆院選の前哨戦とも位置付けられた補選で敗れ、民主党内では「年内解散はない。早くて来年1月か2月だ」(若手)との声が広がる。首相は近く衆院当選1回議員との懇談を開始する意向だが、求心力回復につながる保証はない。(2012/10/29-00:35)

4380名無しさん:2012/10/29(月) 03:48:00

与党の補選敗北 首相の逃げが不信高めた
2012.10.29 03:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121029/stt12102903310003-n1.htm

 野田佳彦政権の発足後初の国政選挙となった衆院鹿児島3区補選で、民主党が推した国民新党の新人が自民党公認候補に敗れた。

 与党候補の敗北は、赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立など必要最小限の課題も片付けずに、「近いうち」の衆院解散から逃げ回っている野田首相に対し、有権者が厳しい判断を突きつけたといえよう。

 マニフェスト(政権公約)になかった消費税増税法を成立させたことや、「無駄の削減で16・8兆円を生み出す」とした約束を果たせなかったことなど、政権の正統性の喪失を如実に見せつけた。

 この結果を受け、首相は選挙情勢が厳しいとして衆院解散をさらに先へ延ばす方向に傾くかもしれない。しかし、年内解散を明示した上で、与野党が協力して内外の懸案を解決する状況を作り出すしか政権の信頼を得る道はない。

 補選は国民新党の松下忠洋前金融担当相の死去に伴って行われた。民主党は閣僚や党幹部を現地入りさせるなど自党の公認候補並みの支援態勢を敷いた。

 選挙区内には、九州電力川内原発1、2号機がある。両候補とも安全性確保を前提に、再稼働を容認する見解を示していた。進出企業の相次ぐ撤退で、雇用不安への対応も大きな課題だった。

 これらの論点で明確な違いがなかった分だけ、「民主党政権の継続か、自民党の政権復帰か」という政権選択がより問われたことが今回の補選の特徴ともいえる。

 にもかかわらず、与党議席を守れなかったことで、民主党は国民新党と合わせても衆院の与党過半数割れまで9議席と追い込まれ、政権運営の痛手となった。

 自民党にとっては、安倍晋三総裁の就任まもない国政選挙を「政権交代の前哨戦」と位置づけてきただけに、追い風となろう。

 29日召集の臨時国会で、自民党は予算委員会での質疑を中心に野田政権の問題点を追及する。首相が年内解散を明示していない段階でも、審議拒否は行わないとの方針に転じたためだ。

4382名無しさん:2012/10/29(月) 05:35:00
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20121029/CK2012102902000008.html

衆院選候補 地域に配慮 輿石幹事長、連合福井と意見交換
2012年10月29日

 民主党の輿石東幹事長と鉢呂吉雄選対委員長が二十八日、福井市大手三丁目のホテルフジタ福井で、連合福井の山岸克司会長ら幹部九人と意見交換した。輿石幹事長は、次期衆院選の候補者は現職を優先するとした上で「福井県連など地元の考えを中核とし、最終的に党本部が決める」と、地域事情にも配慮する意向を示した。

 会の冒頭、輿石幹事長は「来年七、八月に参院、衆院ともに任期を迎える。これを勝利して、もう一度、国民の信頼を回復したい」とあいさつした。その後の意見交換は非公開だった。

 輿石幹事長は記者団に、衆院選で県内の小選挙区を三から二に減らす「〇増五減」案と原子力政策について意見交換したと説明。定数減も想定した候補者選びについては「今日の時点で軽々に申し上げるわけにはいかない」と明言を避けた。また、「原発ゼロを目指すという方向は、連合の皆さんと共有できた」と述べた。

 山岸会長は「福井1区では、現職の笹木竜三氏と、民主党県議の鈴木宏治氏に出馬する意向がある。党県連と党本部が協議して、なるべく早く結論を出してほしいと伝えた」と話した。

 (梅野光春)

4383名無しさん:2012/10/29(月) 06:05:33
宮路78000→70000
野間107000→65025

消えた5万票

4384名無しさん:2012/10/29(月) 06:16:22

野田政権初の国政選挙負けた…衆院鹿児島3区補選
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/29/kiji/K20121029004434670.html

 野田政権発足後初の国政選挙となった衆院鹿児島3区補欠選挙は28日投開票され、自民党元職で公明党推薦の元厚労副大臣宮路和明氏(71)が、国民新党新人で民主党推薦の元衆院議員秘書野間健氏(54)ら3氏を破り、7回目の当選を決めた。野田佳彦首相にとって次期衆院選の前哨戦での敗退は、田中慶秋前法相辞任に続く打撃。自民、公明両党は早期の衆院解散を求め、29日召集の臨時国会で攻勢を強める。

 国民新党の松下忠洋前金融担当相死去に伴う補選。衆院では民主党に離党届を提出済みの議員1人のほか、あと8人以上が離党すれば、与党として過半数を割り込む状況になった。内閣不信任決議案を否決できない可能性も生じるため、政権は危機感を募らせている。

 自民党の安倍晋三総裁は28日夜、「不誠実な民主党政権に対し、はっきりと国民がノーという意思を示したものだ。信を問えという声を野田佳彦首相は真摯(しんし)に受け止めるべきだ」と述べた。

[ 2012年10月29日 06:00 ]

4385名無しさん:2012/10/29(月) 06:19:29
もし野間が松下の後継扱いではなく純粋な民主候補だったら22.5%の自民支持層も大量の無党派層も野間には流れなかっただろうね。

前職の松下は郵政選挙のゴタゴタで自民を離党して国新に入ったが元は自民の人間だったわけだからその松下の後継(仮に民主推薦があるとしても)ということなら自民支持層も投票するのにそれほど抵抗はなかったのかもしれないしね。

①保守分裂選挙
②元自民系・保守系松下派に民主が相乗り
③松下の弔い合戦
④前職死去への無党派からの同情票
⑤国新候補で民主批判の直撃から回避
⑥宮路の高齢

様相としては宮路陣営(自民系宮路派+公明)vs野間陣営(かつての自民系松下派+民主+国新)という感じかな。

4386名無しさん:2012/10/29(月) 07:33:30

与党への不満、追い風に…宮路さん悲願達成
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121029-OYT1T00222.htm?from=ylist

 28日に投開票された衆院鹿児島3区補欠選挙は、自民党元衆院議員の宮路和明さん(71)が、民主党が推薦した国民新党新人の野間健さん(54)ら3人を退け、返り咲きを果たした。

 「政権交代」の風が吹き荒れた前回選から3年余り。政府・与党への不満を追い風に、与野党対決を制した自民党陣営は「政権奪還に向けて流れができた」と次期衆院選への手応えをつかんだ様子。一方、民主、国民新党陣営からは、接戦に持ち込めたことで、「次につながる敗北だ」と強気の声も聞かれた。午後9時50分頃、宮路さんの「当選確実」の速報が伝えられると、鹿児島県日置市の事務所に駆けつけた支持者は歓声を上げ、喜びを爆発させた。悲願の国政復帰を果たした宮路さんは「政権奪還に弾みをつけるための選挙だった。プレッシャーを感じながらも何が何でも勝たないといけないと戦った」と振り返った。

 選挙戦は、次期衆院選の行方を占う前哨戦と位置づけられ、与野党全面対決の様相となった。自民党本部から安倍総裁ら大物議員が続々と応援に入り、「民主党政権に『間違っている』と言えるのは、全国で3区の皆さんしかいない」と政権を批判、支持を訴えた。

 宮路さんは2009年衆院選で落選後、捲土(けんど)重来を期して、過疎化が進む集落など選挙区内をくまなく回り、有権者と膝を交えて訴えに耳を傾けてきた。農政連などの推薦を得て組織票を固め、自民党の地方議員もフル回転した。

(2012年10月29日07時18分 読売新聞)

4387名無しさん:2012/10/29(月) 09:06:48
http://www.at-s.com/news/detail/474537099.html

衆院選 「脱原発」で第三極 前磐田市長鈴木氏表明(2012/10/29 08:22)

 浜岡原発県民投票条例案を知事に直接請求した市民団体の共同代表を務めた前磐田市長の鈴木望氏は28日、静岡市内で開いた同団体解散の記者会見で、次期衆院選について「脱原発で県内の第三極を結集する捨て石になる」と述べ、脱原発を旗印に第三極勢力の結集を目指す考えを示した。

 複数の関係者によると、鈴木氏とその周辺は既に、日本維新の会や減税日本、みんなの党の関係者と接触し、連携を模索している。中小政党が連合する“オリーブの木”をイメージした活動を県内で展開し、第三極の核となる地方組織設立の準備を進めていくとみられる。

 鈴木氏は記者会見で「県内で脱原発を実現するためにはバラバラに言っているだけでは駄目。間接民主制の世界で脱原発の実現を目指したい」と選挙活動への強い意欲をにじませた。

 ただ、次期衆院選への自らの出馬の可能性については「白紙で、今は出るつもりはない」と強調。現時点で、立候補する意思はないとした。

4388名無しさん:2012/10/29(月) 09:51:47
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001210290006

民主の公認候補 1〜10区決まる
2012年10月28日

■次期衆院選

 民主党北海道(道連)は27日、札幌市内で臨時大会を開き、次期衆院選の道1〜10区の公認候補を決めた。この日は支持団体の連合北海道、北海道農民政治力会議との合同選対本部も発足させ、総選挙に向けた準備を本格化させた。

 公認候補は現職9人、新人1人の計10人。新党大地・真民主の現職がいる11、12区は、同党と選挙協力を協議中のため決定を見送った。また、比例単独候補は党本部の方針が出ていないため、今後、協議していく。

 3区の公認が決まった荒井聰・道連代表はあいさつで「もう一度結束し、政策を練り直して、どれほど苦しくても乗り越えていきましょう」と意気込みを語った。

 臨時大会では、来夏の参院選道選挙区で現職の小川勝也氏を公認候補とすることも決めた。

4389名無しさん:2012/10/29(月) 10:49:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121029-OYT1T00289.htm?from=ylist

民主「惨敗する」、解散先送り論拡大…補選敗北

 28日投開票された衆院鹿児島3区補欠選挙は、自民党の宮路和明元厚労副大臣(公明党推薦)が、国民新党新人の野間健候補(民主党推薦)らを破った。

 次期衆院選の前哨戦と位置づけられた今回の補選で敗れたことに、民主党内では「野田首相は政権浮揚が実現するまで、衆院解散に踏み切るべきではない」(中堅)と解散先送りを求める声が広がった。

 今回の補選では、当初から宮路氏が知名度を生かし、有利に戦いを進めた。民主党は、衆院での与党過半数割れの危機もあり、全力で臨んだが、逆風をはね返せなかった。暴力団関係者との交際が明らかになった田中慶秋前法相の辞任が響いたとの見方も出ている。鉢呂吉雄選対委員長は28日夜、党本部で記者団に、補選が接戦だったことを踏まえ、「あと一歩だった。(党に対する)様々な批判はあるが、総選挙に活路を見いだすことができる選挙だった」と語った。

 野田政権は、29日召集の臨時国会で、赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立などを目指している。首相は19日の自公両党との党首会談で、特例公債法案のほか、〈1〉衆参両院の「1票の格差」是正〈2〉社会保障制度改革国民会議の設置――への協力を求めた。27日には、衆院の選挙制度改革関連法案が成立すれば、区割りの改定手続きが完了する前に、解散に踏み切る可能性に言及した。年内解散を求める自公両党の協力を得るためのメッセージとも受け止められている。

 ただ、民主党内では首相に対し、「解散したら民主党は惨敗する。首相が退き、局面を変えた方が良いのではないか」(若手)と冷ややかな声も出ている。自民党では、安倍総裁に大きな失点がなく、各種世論調査では「次期首相候補」として一定の評価を得ている。石原慎太郎東京都知事が「石原新党」結成を表明し、「第3極」が勢いを取り戻す可能性もある。

(2012年10月29日09時54分 読売新聞)

4390名無しさん:2012/10/29(月) 11:47:49
http://www.asahi.com/politics/update/1029/TKY201210290096.html
2012年10月29日11時27分

官房長官「1議席失ったということ」 鹿児島3区補選

 藤村修官房長官は29日午前の記者会見で、衆院鹿児島3区補選で国民新党の新顔(民主党推薦)候補が敗れたことについて「(与党が)1議席失ったということだ」と述べた。

 野田佳彦首相が自民、公明両党に約束した「近いうち」の衆院解散・総選挙に与える影響については、「内閣の立場で何か申し上げることはない」と言及を避けた。

 一方、城島光力財務相はこの日の会見で「大善戦だった」と指摘。「無党派層の6割は与党候補に投票し、あと2日間あれば逆転できた」と評価した。

 首相はこの日午前、首相官邸に入った際「選挙結果について受け止めをお願いします」と記者団から声かけされたが、無言だった。

4391名無しさん:2012/10/29(月) 12:47:14
>熊田氏は大阪1区からの出馬を表明したが、水野氏は選挙区について未定とした。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210290114.html
'12/10/29
熊田・水野氏が離党届 民主、あと6人で過半数割れ

 民主党の熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)と水野智彦衆院議員(比例南関東)は29日午前、野田政権の消費税増税や原発政策に反対するとして離党届を提出した。河村たかし名古屋市長が率いる減税日本に参加する見通し。民主党は2人を除籍(除名)処分とする方針だ。

 衆院で与党は現在248議席で、このうち民主党の杉本和巳氏が既に離党届を提出。28日の衆院鹿児島3区補欠選挙で与党が議席を守れなかったことも加味すると、あと6人が離党に踏み切れば与党は衆院で過半数ライン(240議席)を割り込む。

 減税日本は熊田、水野両氏が参加すれば、国政政党要件の国会議員5人を満たすことになる。

 河村市長は29日の記者会見で「2人と一緒にしっかりやりたい」と述べ、熊田、水野両氏が減税日本に合流すると明言。同日夜、国政政党化を発表するとした。両氏は減税日本が掲げる国会議員歳費半減にも同意しているという。

 両氏は離党届提出後に国会内で記者会見。熊田氏は減税日本入りについて「2人で相談して決める」と述べるにとどめた。水野氏は消費税増税について「デフレ下の増税はタイミングが悪い」と批判。熊田氏は大阪1区からの出馬を表明したが、水野氏は選挙区について未定とした。

 両氏は、消費税増税法案の衆院採決で反対し、7月に党員資格停止2カ月の処分を受けていた。

4392名無しさん:2012/10/29(月) 16:58:40
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/415487.html

国民の生活が第一、道8区擁立へ 大地が支援(10/29 16:30、10/29 16:45 更新)

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は29日午前、新党大地・真民主の鈴木宗男代表と国会内で会談し、次期衆院選道8区(渡島、檜山管内)に独自候補を擁立する方針を伝えた。鈴木氏は新党大地として8区に独自候補を立てず、小沢氏を全面的に支援する意向を表明。関係者によると、小沢氏は8区候補として、渡島管内出身の自身の女性秘書を擁立する考え。

 会談で小沢氏は、函館市などが電源開発大間原発(青森県大間町)の建設凍結を求めていることを踏まえ、「(8区は)反原発という関心からも候補を出したい」と協力を要請。8区以外の道内選挙区では大地の候補を支援する意向も示した。<北海道新聞10月29日夕刊掲載>

4393名無しさん:2012/10/29(月) 18:28:32
>>4108
>陣営が危機感を強めるのは、民主への逆風だけでなく、自民新顔の鈴木憲和氏への支持がじわりと広がっているからだ。


2012.9 .12  小泉進次郎氏と鈴木憲和氏
http://www.youtube.com/watch?v=Y5iLuV0vGzI

4394名無しさん:2012/10/29(月) 19:05:22
>>4385
それらの他に自民党候補の評判の悪さ・人気の無さもある。

鹿児島3区は次回も保守分裂選挙(自民vs元自民勢力)になるから、どっち(自民、国新)が勝つか不透明。

4395チバQ:2012/10/29(月) 21:53:20
>>4394
弔い合戦終わったから松下後援会も満足したはず。
次回以降は自民の安定地盤に戻るんじゃない?

イイ意味でも悪い意味までも政策による自民離党だったから、すんなり自民支持に戻るでしょ

イメージは富山3区

4396ツマグロモンガラ:2012/10/29(月) 22:56:43
>>4394
言わずもがなだが、鹿児島県は自民党の強い土地である。
今回の補選の勝利は来るべき衆院選や参院選で追い風になることは間違いない。

4397チバQ:2012/10/29(月) 23:05:42
んー、自民は自民で「勝ちきれかなった」感があるのでは?

4398チバQ:2012/10/29(月) 23:09:14
>>3740
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/10/29/new1210291101.htm
次期衆院選、1区に波多野氏提案/民主青森(2012/10/29 11:00)
 民主党青森県連の次期衆院選候補者選考をめぐり、2010年参院選青森選挙区に同党公認で出馬した波多野里奈氏(39)が、1区の候補者として選考委員会で提案されたことが28日、分かった。波多野氏自身も出馬に意欲をみせている。2区候補に提案された元県議の中村友信元氏(57)も前向きに出馬を検討する考えを示した。

4399チバQ:2012/10/30(火) 00:03:12
>>1433-1434>>3136
減税日本・小泉俊明との候補者調整と考えるか?

4487 名前:チバQ 投稿日: 2012/10/29(月) 23:59:21
>>4477
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001210290002
守谷市長選、梶岡県議出馬へ
2012年10月29日

 次期衆院選で茨城3区からの立候補を予定していた、みんなの党の梶岡博樹県議(35)が28日、守谷市長選(11月4日告示、11日投開票)に、同党推薦を受け無所属で出馬する意向を明らかにした。市長選は、3選を目指して無所属で立候補を表明している現職の会田真一氏(61)との一騎打ちとなりそうだ。


 梶岡氏は、市内で開かれた地元市議の活動報告会で、「予算と人事権を握る現職の長期政権(旧守谷町長3選、守谷市長2選)の弊害が出ている。無投票阻止の声に応えたい」と立候補の動機を語った。


 市長選に向け、梶岡氏が告示前に県議を辞職するか、告示と共に自動失職した場合、50日以内に県議補選がある。

4400チバQ:2012/10/30(火) 00:31:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121029/stt12102901110002-n1.htm
政権交代が「民意」と勢いづく自民、だが圧勝ならず課題も
2012.10.29 01:10 [野田内閣]

衆院鹿児島3区補選での自民党候補当選を受け、党本部で会見する安倍晋三総裁 =28日午後、永田町の自民党本部(大里直也撮影)
 自民党は今回の補選の勝利を受けて「年内解散と政権交代が必要ということが直近の民意で示された」(幹部)と強気の姿勢を示した。

 安倍晋三総裁は28日夜、党本部で高村正彦副総裁、石破茂幹事長らとともに記者会見し、「衆院解散・総選挙で信を問えという国民の声を真(しん)摯(し)に受け止めるべきだ」と強調した。

 民主党内で強まる解散先送り論に対しても「(補選の)結果に恐れをなし、約束をほごにするなら言語道断だ。政治への信頼を失う結果になる」と強く牽(けん)制(せい)した。

 ただ、知名度のある元職を担いでの雪辱戦で、安倍氏をはじめ石破氏、小泉進次郎青年局長ら執行部、閣僚経験者らを次々に送り込むなど、必勝態勢を組んだにもかかわらず、選挙戦終盤では相手候補に追い上げられた。

 党内に流れていた政権奪回を楽観する見方は、一気に吹き飛ばされた格好だ。

 記者会見で安倍氏は「選挙戦は気が緩んだほうが負けるといわれており、反省すべきは反省し、来るべき衆院選に備えたい」と述べた。選対幹部の一人も「第三極の動きもある。情勢分析と選挙対策の強化を急がなくてはいけない」と表情を引き締めた。

 補選の結果を受けて公明党の山口那津男代表も28日夜、党本部で記者団に「自公両党の力で議席を奪い返した意義は大きい。この勢いをさらに拡大したい」と述べた。

4401名無しさん:2012/10/30(火) 05:36:02

酒田市長選で和嶋氏落選 民主党ダメージ大きく
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20121029-OYT8T01437.htm

 自民党の支援を受けた本間正巳氏(65)が初当選した酒田市長選。前民主党衆院議員の和嶋未希氏(40)は、次期衆院選で山形3区から同党公認で出馬することが内定していたが、それを蹴って敗れただけに同党のダメージは大きく、今後の3区の情勢に影響を与えそうだ。

 今回の市長選は、阿部寿一前市長が国政転出の意向を示し、3区からの出馬を表明したことが発端だ。最初に動揺したのは、自民党だった。阿部氏は同党の支援を受けて市長に当選しており、現職の加藤紘一衆院議員に反旗を翻したと受け止められたからだ。

 実際、一部の市議は阿部氏支援の立場を鮮明にし、阿部氏の後継含みで本間氏擁立に関わった。

 しかし、本間氏の出馬が決まると、同党県連は推薦を決定。加藤氏は、本間氏の事務所に秘書を派遣したり、県議をフル稼働させたりするなど、存在感を見せつけた。25日に開かれた本間氏の集会には、加藤氏自らも姿を見せて健在ぶりをアピールした。

 対照的に、阿部氏は選挙戦で見せ場を作れなかった。加藤氏の全面支援を受けた本間氏は、「阿部氏後継」を否定。加藤氏に近い関係者は「党内の一部で見られた阿部氏支持の流れに、くさびを打てた」と満足そうに振り返る。

 ただ、本間氏陣営の「実動部隊」を担ったのは、阿部氏に近い市議グループ。このうちの一人は「実際に動いたのは我々で、多くの票を得ることができた。衆院選に向けて、阿部氏に大きなプラスとなった」と手応えを強調する。

 一方、政党・団体の推薦を受けない「市民党」のスタンスで臨んだ和嶋氏。28日夜、敗戦の弁を述べる中で次期衆院選への影響を記者団に問われると、「市長選は国政の代理戦争ではない。私の選挙と特段関わりがあるものではなく、影響はない」と強調した。

 だが、県議、衆院議員と民主党公認で選挙を戦い、陣営にも党関係者が多数詰めかけ、「民主党色」を打ち消すことはできなかった。同党県連幹部は「政権交代後の市民の失望感が選挙結果に反映された。衆院選にも影響を与えるだろう」と肩を落とす。

 3区では、和嶋氏の後任問題が棚上げされたままだ。県連は近く対応を協議する方針だが、関係者からは「なり手が見当たらない。不戦敗の可能性すらある」と弱気の声も漏れる。鹿野道彦県連会長は「(市長選の)戦いが終わってすぐというわけにいかないだろう。時間がもう少したってからだ」と話している。

当選後初めて市役所に登庁し、職員に迎えられる本間新市長 ◇和嶋氏支援の知事「勝ち負け意識しない」

 吉村知事は29日の記者会見で、酒田市長選で自身が応援した和嶋未希氏が落選したことについて、「(知事選で受けた)ご恩を返すということが原点なので、勝ち負けは意識していない。どちらが勝っても、県政発展のために働かなければいけない立場なので、酒田市としっかりと連携を取って取り組んでいきたい」と“ノーサイド”を強調した。

 一方、本間正巳市長は市役所で当選証書が付与された後、記者団の取材に応じ、この日、吉村知事と電話で話をしたことを明らかにした。本間氏によると、吉村氏から「いろいろありましたね。苦労しましたね」と言われ、自らは「吉村さんが(知事選に)立候補した時、私も一生懸命応援した。いろいろなことでお世話になります」と応じたという。    

 本間氏は、30日の県・市町村行政懇談会で市長就任後初めて、吉村知事と顔を合わせる。

(2012年10月30日 読売新聞)

4402名無しさん:2012/10/30(火) 06:40:22
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121030/CK2012103002000040.html

連合愛知が民主候補支援で新基準 定期大会で土肥会長就任
2012年10月30日

連合愛知の定期大会で就任のあいさつをする土肥会長(中)=名古屋市中区で

 県内五十二万人の労働組合員を抱える連合愛知は二十九日、名古屋市中区で第二十四回定期大会を開き、電力総連出身の土肥和則会長(55)、情報労連出身の三島和弘事務局長(50)による新執行部を発足させた。土肥会長は記者会見で「選挙では民主党候補の政策などを評価して推薦か支持かを決める」と述べ、独自の基準を設けて候補者の支援に差をつける考えを明らかにした。

 連合愛知は、これまでの選挙では民主党の公認候補を一律に推薦してきた。しかし、当選後に党を離れたり、連合の政策に反したりする議員が相次ぎ、支援した組合員の不満が高まっていた。

 今後は、政策が一致しているか、連合の活動に参加しているかなどを基準に判断し、妥当であれば推薦し、そうでない場合は推薦に比べて支援の程度が低い支持にとどめるケースもあるという。

 大会で土肥会長は「組合員五十二万人の総力を結集し、国政選挙で推薦する候補の当選に向けて戦っていきたい」と表明。次期衆院選と来年夏の参院選では引き続き民主党を支援し、政権の維持を目指して全力を尽くすことを決議した。

 来賓で出席した民主党県連代表の中根康浩衆院議員は「民主党に対する厳しい意見を承っている。次期衆院選で必勝を期すため、政権交代の原点を思い起こし、連合の期待に応えられるよう決意を新たにしたい」と述べた。

 一方、土肥会長は組織拡大で「県内に三百九十万人の労働者がいるが、労組がないところもあり、組織率は高くない」と指摘。「多くの人に労働組合に参加してもらい、活動を広げていくことが大事だ」と訴えた。

 二〇一三、一四年度の活動目標は「『働くことを軸とする安心社会』を築こう」とし、雇用環境の改善のほか、組合員以外にも連合の存在意義を感じてもらうために広報活動を強化し、地域に根差した対話集会も積極的に開いていく方針。 (後藤孝好)

4403名無しさん:2012/10/30(火) 08:28:43
>橋下徹大阪市長率いる新党「日本維新の会」が9・3%で3番手に付けた。維新の会が候補を擁立すれば、選挙情勢に大きな影響を与えそうだ。

衆院選比例投票先「自民」が17・7% 県民モニター調査
10月30日(火)
http://www.shinmai.co.jp/news/20121030/KT121028ATI090002000.php

 県世論調査協会は29日、第35回県民政治意識モニター調査(12〜22日実施)の結果をまとめた。次期衆院選の比例代表の投票先は、自民党が17・7%で、民主党の10・9%を7ポイント近く上回った一方、橋下徹大阪市長率いる新党「日本維新の会」が9・3%で3番手に付けた。維新の会が候補を擁立すれば、選挙情勢に大きな影響を与えそうだ。

 一方、5割近くが投票先について「分からない・決めていない」と回答。今回の調査後に石原慎太郎都知事の新党結成表明もあり、動向はさらに変化するとみられる。

 衆院解散・総選挙の時期は4割余が今臨時国会で解散、年内に総選挙をするべきだとし、次の政権は約5割が「政界再編による新しい枠組みの政権がよい」と回答。「民主党中心の政権」「民主・自民の大連立」との回答はそれぞれ1割余、「自民党中心の政権」も2割余にとどまり、二大政党が求心力を得ていない状況をうかがわせた。

 一方、維新の会も、次の政権に影響を与える議席数を確保することについて56・1%が「期待しない」(「あまり」「全く」の合計)と回答。3月の前回調査で、新党結成前の「大阪維新の会」の国政進出について「期待する」が6割近くだったのに比べると、人気に陰りも見える。

 野田佳彦内閣の支持率は前回調査時より9・0ポイント低い22・3%となり、2009年の政権交代後の調査で最低。野田代表、輿石東幹事長の民主党執行部に「期待しない」は83・3%に達した。安倍晋三総裁、石破茂幹事長の自民党執行部に「期待しない」も、民主党よりは少ないものの59・2%に上った。

 民主党政権の個別政策の評価では、消費税増税を含む社会保障と税の一体改革に絡む自民、公明との3党合意については「評価しない」が6割近く。沖縄県・尖閣諸島の国有化は6割が「評価する」(「まあ」含む)とした。

 2030年代に原発ゼロを達成する方針の一方、大間原発(青森県)の建設工事を容認する原発政策については8割近くが「評価しない」(「あまり」含む)とした。原発政策については次期衆院選の投票で「重視する」(「まあ」含む)が7割余に上った。

4404名無しさん:2012/10/30(火) 08:31:53
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121030-OYT1T00265.htm

小沢氏、宗男氏に「反原発の関心から候補出す」

 新党「国民の生活が第一」の小沢代表は29日の記者会見で、衆院選に向け、北海道内選挙区でも公認候補擁立を検討する意向を示した。

 選挙区は未定だが、小沢氏は「反原発」「反増税」を旗印に既成政党と差別化を狙う戦略をとっており、青森県の大間原子力発電所の建設再開問題を抱える道8区(函館、北斗両市など)を想定しているとみられる。

 小沢氏は会見に先立ち、国会内で、新党大地・真民主の鈴木宗男代表と会談した。鈴木氏によると、小沢氏は会談で「函館市には大間原発問題があり、反原発という関心から候補を出したい」と述べ、鈴木氏に選挙協力を求めたという。

 道8区では、現職の逢坂誠二氏(53)(民主)、新人の前田一男氏(46)(自民)と高橋佳大氏(53)(共産)が立候補を予定している。

(2012年10月30日08時12分 読売新聞)

4405名無しさん:2012/10/30(火) 09:20:06
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121030-OYT1T00076.htm

民主、深い苦悩…和嶋未希氏の後任は?不戦敗も

 自民党の支援を受けた本間正巳氏(65)が初当選した山形県酒田市長選。

 前民主党衆院議員の和嶋未希氏(40)は、次期衆院選で山形3区から同党公認で出馬することが内定していたが、それを蹴って敗れただけに同党のダメージは大きく、今後の3区の情勢に影響を与えそうだ。

 今回の市長選は、阿部寿一前市長が国政転出の意向を示し、3区からの出馬を表明したことが発端だ。最初に動揺したのは、自民党だった。阿部氏は同党の支援を受けて市長に当選しており、現職の加藤紘一衆院議員に反旗を翻したと受け止められたからだ。

 実際、一部の市議は阿部氏支援の立場を鮮明にし、阿部氏の後継含みで本間氏擁立に関わった。

 しかし、本間氏の出馬が決まると、同党県連は推薦を決定。加藤氏は、本間氏の事務所に秘書を派遣したり、県議をフル稼働させたりするなど、存在感を見せつけた。25日に開かれた本間氏の集会には、加藤氏自らも姿を見せて健在ぶりをアピールした。

 対照的に、阿部氏は選挙戦で見せ場を作れなかった。加藤氏の全面支援を受けた本間氏は、「阿部氏後継」を否定。加藤氏に近い関係者は「党内の一部で見られた阿部氏支持の流れに、くさびを打てた」と満足そうに振り返る。

 ただ、本間氏陣営の「実動部隊」を担ったのは、阿部氏に近い市議グループ。このうちの一人は「実際に動いたのは我々で、多くの票を得ることができた。衆院選に向けて、阿部氏に大きなプラスとなった」と手応えを強調する。

 一方、政党・団体の推薦を受けない「市民党」のスタンスで臨んだ和嶋氏。28日夜、敗戦の弁を述べる中で次期衆院選への影響を記者団に問われると、「市長選は国政の代理戦争ではない。私の選挙と特段関わりがあるものではなく、影響はない」と強調した。

 だが、県議、衆院議員と民主党公認で選挙を戦い、陣営にも党関係者が多数詰めかけ、「民主党色」を打ち消すことはできなかった。同党県連幹部は「政権交代後の市民の失望感が選挙結果に反映された。衆院選にも影響を与えるだろう」と肩を落とす。

 3区では、和嶋氏の後任問題が棚上げされたままだ。県連は近く対応を協議する方針だが、関係者からは「なり手が見当たらない。不戦敗の可能性すらある」と弱気の声も漏れる。鹿野道彦県連会長は「(市長選の)戦いが終わってすぐというわけにいかないだろう。時間がもう少したってからだ」と話している。

(2012年10月30日09時14分 読売新聞)

4406名無しさん:2012/10/30(火) 10:20:03

民主県連副代表が支部「長崎維新」 八策など協議、離党受諾も
2012.10.30 10:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103010050001-n1.htm

 民主党長崎県連副代表の高比良元(たかひら・はじめ)県議が29日、大阪府庁で日本維新の会副代表の今井豊府議と会談し、長崎での維新の支部設立について前向きに検討する意向を伝えた。次期衆院選をめぐり、同県連はすでに高木義明元文部科学相ら現職4議員の擁立方針を決めているが、高比良氏は自身が代表の政治団体「長崎維新の会」を立ち上げており、維新が求める民主党からの離党などにも応じる姿勢を示した。

 高比良氏は維新への合流を示唆した上、維新が擁立する衆院選候補の全面支援に応じる意向も示した。しかし、県連側は「高比良氏が維新から出るという話は聞いていない。どういう意向で維新幹部と会談したのか、意向を確認したい」としている。

 日本維新は、地方の政治組織を支部とする際には、維新の党綱領「維新八策」への賛同▽二重党籍の禁止▽国政選挙での公認候補の全面応援−などの条件を盛り込んだ協定書を締結することを決めている。

 高比良氏は今井氏との会談で、維新八策に基づいた政策や、協定書の締結条件などについて協議。会談終了後、記者団に対し、今井氏から支部設立の要請があったことを明らかにし、「長崎県内を一つにまとめていきたい」と意欲を語った。早ければ11月上旬にも正式に協定書を締結する意向だという。

4407名無しさん:2012/10/30(火) 14:48:44
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121030ddlk05010026000c.html

民主党横手支部:役員5人、県連に離党届郵送 サポーター13人も /秋田
毎日新聞 2012年10月30日 地方版

 今月27日に解散した民主党1横手支部の役員20人のうち、党員の5人が29日、同党県連に離党届(31日付)を郵送した。また、同党サポーター13人も辞める意向を示した。

 離党の理由について、同支部代表の小沢秀宏・横手市議は「党は(マニフェストにない)増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について有権者にもっと説明すべきだった。3年前の選挙で応援してくれた人に対して筋が通らない」としている。

 同支部は次期衆院選に秋田3区から三井マリ子氏が民主党公認として出馬することを受けて解散した。18人の大半は同党を離党し「国民の生活が第一」に入党した京野公子衆院議員の支持に回るとみられる。【小林洋子】

4408名無しさん:2012/10/30(火) 15:31:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121030-00000171-mailo-l06

選挙:酒田市長選 本間氏当選 和嶋氏に風吹かず 衆院選、注目集める前市長動向 /山形
毎日新聞 10月30日(火)15時16分配信

 28日に投開票された酒田市長選。同市前副市長の本間正巳氏(65)が前民主党衆院議員の和嶋未希氏(40)を抑え当選した。投票率は59・32%と過去最低を記録。「オール酒田」を主柱に本間新市政は29日、始動した。だが、そこからは国政の意外な動きも見えてくる。【佐藤伸、安藤龍朗、前田洋平】
. 28日午後10時20分過ぎ、FM放送が「本間氏当確」を告げると、和嶋氏選対事務所では「あー」と支持者のため息が漏れた。和嶋氏は謝意とともにこう述べた。「(政党・団体推薦を受けない)選挙戦を選んだことに悔いはありません」
 28日は全国数カ所で選挙があった。衆院鹿児島3区補選では自民前職が民主推薦候補を破った。岡山県知事選では自公など推薦の候補が、民主を離党し出馬した県議を破り初当選した。酒田でも民主に逆風が吹いたのか。
 和嶋氏は市議補選に出馬した江口暢子氏(52)とタッグを組んで支持を訴えた。看板も同色のピンク色を基調にし、選対事務所には両氏の看板を並べて相乗効果を狙った。
 ところが、奏功しなかった。江口氏は3万3960票で得票率は68%、和嶋氏は47%だった。複数の関係者は「『江口』と書けば連動して『和嶋』と書きたくなるが、そうならないのは『嫌民主』が作用した」とみる。
 「民主党の支持率の影響などはないと思う」。敗戦の弁で和嶋氏はこう述べた。だが選対の石黒覚県議の見方は少し違った。「自民対民主の構図を吹聴された。和嶋が民主だと思っている人が投票当日もいた」。そして悔やんだ。「投票率が高ければ……」。民主に吹く「無党派の風」が止まったと感じた。
 一方、普段は冷静な本間氏は「市の仕事を1回棚卸しをして、市民のためになるよう職員とともに懸命に考えていく」と顔を紅潮させて話した。万歳と鏡割り。余韻が残る中、選挙事務所に残った関係者らは祝杯を挙げて言った。「これからは阿部さんの選挙だな」
 酒田市内の自民党は国政転出を理由に9月、市長を辞職した阿部寿一前市長(53)を注視している。健康が不安視される加藤紘一衆院議員(73)の議席を巡り、自民党友の阿部氏が名乗りを上げた。照準は「近いうち」行われる次期衆院選だ。
 加藤氏が牙城を築き、酒田・飽海地区から長い間、自民党衆院議員は出ていない。「次こそは」が酒田・飽海の悲願だ。阿部氏擁立に動く集団が考えるのは今回市長選でできた本間氏後援会を阿部氏後援会にすること。だが、本間氏後援会には加藤氏の後援会幹部も入っている。また次期衆院選山形3区の自民公認候補は加藤氏で、阿部氏が自民から出馬できる可能性は極めて低く、移行はなおさら難しいようにみえる。
 しかし、関係者はつぶやく。「阿部氏支持者たちは離党してでも擁立に動く可能性がある。それほど悲願なのだ。本間氏後援会の7割を持って行くかも」
 これに対し自民党県連幹部は言う。「党規に従い(離反には)厳正に対処する」
 ◇新市長と対話し事業に連携協力−−知事が表明
 酒田市長選で本間正巳氏が当選したことについて、吉村美栄子知事は29日の定例記者会見で、「4年間リーダーシップを発揮し市政を運営していただくことを期待している」と述べた。
 吉村知事は日本海側拠点港となった酒田港の活性化、県と共同で推進する風力発電事業などの課題を挙げ、「連携協力していかないといけない課題も多いので、本間新市長と対話をしながら事業を推進したい」とした。
 吉村知事が支持を表明した和嶋未希氏の落選については、「市民の皆さんが総合的に考えて判断した結果なので、受け止めないといけない。今後は彼女自身が考えていくことだと思うが、酒田の発展のために2人とも頑張ってほしい」と述べた。【浅妻博之】

4409名無しさん:2012/10/30(火) 15:35:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012103000635

宮路氏が自民会派入り=衆院

 衆院会派「自民党・無所属の会」は30日、鹿児島3区補選で当選した宮路和明氏の入会を事務局に届け出た。

 衆院の新勢力分野は次の通り。

 民主・無所属クラブ・国民新248▽自民・無所属の会119▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽日本維新の会5▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属6▽欠員1(2012/10/30-15:21)

4410名無しさん:2012/10/30(火) 16:26:16
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121030ddlk46010613000c.html

選挙:衆院選・鹿児島3区補選 5669票差、自民ほろ苦い勝利 野間氏、総選挙に手応え /鹿児島
毎日新聞 2012年10月30日 地方版

 衆院鹿児島3区補選(28日投開票)は、自民前職の宮路和明氏(71)=公明推薦=の返り咲きで幕を閉じた。だが、ふたを開けてみれば、わずか5669票差の辛勝で「全市町での完全勝利」(森山裕・自民県連会長)にはほど遠い結果。国会議員の一人は「ほろ苦い勝利」と総括した。一方、敗れた国民新の新人、野間健氏(54)=民主推薦=は知名度不足の中で健闘を見せ「次の総選挙につながる結果を残せた」(皆吉稲生・民主県連幹事長)。投票から一夜明けた29日、各候補は“第2ラウンド”の総選挙に向けて早くも動き出した。【宝満志郎、村尾哲、黒澤敬太郎】

 「今回は言わば仮免許。(総選挙で)本免許がもらえるよう取り組みたい」

 宮路氏は29日、支持者へのあいさつ回りの傍ら、毎日新聞の取材にこう語った。

 当初、陣営の中には野間氏に2万票差をつけると見る向きもあった。だが告示以降、予想される票差は縮まるばかり。宮路氏は「楽勝ムードがあったことは否めない。『油断は禁物』を浸透させられなかった」と反省した。

 それでも最後は何とか逃げ切ったことに、森山会長は「自民党の友好団体や公明党などから力添えを頂けたことが勝因の一つ」と語った。

 ただ石破茂幹事長、小泉進次郎青年局長、安倍晋三総裁の“三枚看板”を投入するなど、全党的な選挙を展開したにもかかわらず小差に終わったことに、党関係者の一人は「この票では勝ったとは言えない。次の総選挙も宮路さんで戦うのだろうか」と手厳しい。     

 「これは結果ではなくプロセス。次の選挙は絶対勝つ!」

 28日夜、野間氏の事務所。支援者の男性が壇上から高らかに雪辱を宣言。他の支援者も「おう!」と声を張り上げて、こぶしを突き上げた。

 告示まで1カ月を切っての出馬。知名度不足。民主政権への逆風。不安材料は多かった。しかし、選挙区内を回るにつれ支持の広がりを感じたという。打越明司・民主県連次期代表は「当初はダブルスコアでの敗北も予想していたが、善戦できた」と評価する。とはいえ、野間氏も過去の選挙と比較して、決して多くの票を得たわけではない。

 野間氏は29日、午前6時からJR川内駅近くで2時間半のつじ立ちをした。「『次こそ』と皆さんが声をかけてくれる」

 解散がなければ、衆議院の任期は来年8月29日まで。次の総選挙で宮路氏が8選を果たすのか、他候補が奪還するのか。

4411名無しさん:2012/10/30(火) 18:57:50

民主、杉本氏の除名方針決定=みんな会派入り−衆院
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012103000635

 民主党は30日の常任幹事会で、同党に離党届を提出し、みんなの党に入党した杉本和巳衆院議員(愛知10区)を除籍(除名)処分とし、党倫理委員会に諮問することを決めた。倫理委での審査を経て除籍が正式に決まる。

 これを受け、衆院会派「民主党・無所属クラブ・国民新党」は同日、杉本氏の会派離脱届を衆院事務局に提出。同「みんなの党」は杉本氏の入会を届け出た。

 一方、衆院会派「自民党・無所属の会」は、鹿児島3区補選で当選した宮路和明氏の会派入りを届け出た。 

 衆院の新勢力分野は次の通り。

 民主・無所属クラブ・国民新247▽自民・無所属の会119▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな6▽日本維新の会5▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属6▽欠員1(2012/10/30-18:26)

4412名無しさん:2012/10/30(火) 19:00:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012103000897

衆院・山口氏、参院選候補に=民主

 民主党は30日の常任幹事会で、山口和之衆院議員(比例代表東北、当選1回)を参院選比例候補に内定した。2009年衆院選で当選した現職で、次期参院選へのくら替えが決まったのは初めて。山口氏は理学療法士協会の幹部を務めている。党執行部は、次期衆院選で小選挙区に擁立するよりも、参院比例に回した方が業界団体票の上積みを期待できると判断したとみられる。 

 常任幹事会ではまた、参院選北海道選挙区に小川勝也元首相補佐官、香川選挙区に植松恵美子氏をそれぞれ公認候補に内定した。いずれも現職。(2012/10/30-18:29)

4413名無しさん:2012/10/30(火) 19:03:32
http://www2.knb.ne.jp/news/20121030_34366.htm
2012 年 10 月 30 日 18:39 現在

総選挙に向け各党各候補者動き活発化

 県知事選挙など年内の地方選挙がほぼ終わり、次の衆議院議員選挙に向けて、各政党や候補の動きが活発化しています。

 民主党県連は、30日常任幹事会を開き、富山1区の現職、村井宗明衆議院議員の謹慎処分を解きました。

 今後は、挙党一致で衆院選に臨みます。

 民主党富山1区選出の現職村井宗明衆議院議員は今年6月、消費税増税法案の採決を棄権したことをめぐって民主党県連から謹慎処分を受けていました。

 30日の常任幹事会で県連は、「党の方針に従う姿勢を確認した」として村井議員の謹慎処分を解きました。

 今後、富山1区の公認候補として取り組みを強化します。

 村井議員「消費税増税に反対し続けてきたことで、ずいぶん党内の亀裂が走っていた。自分の思いはあるが今後は党内を1本化していく」「1区については文部科学大臣政務官の使命を果たすことで結果的に自分自身の支持を拡大できれば」

 民主党県連は、富山2区、3区についても公認候補の擁立を急ぎます。

 一方、自民党は30日県議会で議員総会と県連常任総務会を開き、次の衆議院選挙に向けた取り組みを話し合いました。

 富山1区公認で出馬する田畑裕明県議の知名度不足を挽回するため来月、県内全域で機関紙の号外をおよそ10万部配布するなど全県的な支援活動を行うことを確認しました。

 田畑県議は取材に対して知事選の期間中は顔見せで、これからが事実上の選挙戦だと気持ちを新たにしていました。

 衆院選富山1区自民党公認田畑裕明県議「野田内閣は延命だけの非常に情けない状態になっています。正々堂々と信を問い、私もそれに向けて精一杯準備をしていくつもりであります」「将来に希望が描ける社会を作っていくそういうことを訴えていきたい」

 また自民党を離党して富山1区に無所属で出馬することを表明している吉田豊史県議は、30日朝も富山市内の交差点に立ち、600日続けているという「あいさつ運動」で支援を呼びかけました。

 ほかの政党との連携については政策を分析したうえで判断するとしています。

 吉田豊史県議「来るべき選挙において何が焦点になるかというのもまだ明確になっていない状況だと思いますので、(他党との連携は)しっかりと私なりに分析して見極めたいと思います」「街頭活動を大事にしてひとりでも多くの人にお会いして私の声を聞いていただきたいという思いです」

 富山1区にはこのほか共産党が県委員会委員の山田哲男さんを公認候補として擁立しています。

4414名無しさん:2012/10/30(火) 19:52:28
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20121030190818&amp;MOVE_ON=1
2012年10月30日(火)
※富山県内のニュースです。

 民主党県連 村井衆議院議員の処分解除
(2012年10月30日 19時07分)

 民主党県連は消費増税法案に造反し謹慎処分とした村井宗明衆議院議員の処分を解除しました。

 30日緊急に開かれた常任幹事会では村井議員の謹慎処分の解除について協議が行われました。

 このなかで、村井議員は、消費増税法案に造反したことで混乱させたことを謝罪した上で今後は党の方針にしたがって行動する姿勢を表明しました。

 これをうけて幹事会では謹慎処分を解除することを決定、また、常任顧問に復帰させることを承認しました。

 次の衆議院選挙については党の現職優先の方針にしたがって村井氏が1区の公認候補として出馬することになります。

4415チバQ:2012/10/31(水) 01:36:47
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121030ddlk46010631000c.html
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 当落の陰に共産票の流れ−−得票分析 /鹿児島
毎日新聞 10月30日(火)15時43分配信

 共産は過去2回の総選挙で3区に候補者を立てなかった。今回、共産新人の大倉野由美子氏(62)の立候補がどのような影響を与えるかは注目点の一つだったが、単純計算では野間氏の票に大倉野氏の票を加えると、宮路氏の票を上回った。関係者の一人は「自民は共産に助けられた」。
 市町別得票で見ると宮路氏、野間氏それぞれに誤算があった。宮路氏は地盤の農村部で想定以上に投票率が悪かった。市長選、市議選とのトリプル選となった薩摩川内市でも投票率は70%を切り、同市を地盤にしていた野間氏には不利に働いた。【山崎太郎】
10月30日朝刊

4416名無しさん:2012/10/31(水) 06:27:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121030-OYT8T01430.htm

民主・横手市議ら5人離党届

 民主党の党員・サポーターらでつくる任意の政治団体「民主党横手支部」(役員20人)が27日に解散した際、支部長だった小沢秀宏・横手市議(72)ら同党員5人が、同党県連に離党届を送り、30日、同党県連に届いた。同党県連は「離党届の取り扱いはまだ決めていない。今後方針を決める」としている。

 同支部は、民主党が北欧社会研究家・三井マリ子氏(64)を次期衆院選秋田3区の公認候補に決めたことに反発し、解散。小沢氏によると、20人いた役員のうち6人が党員で、5人が離党届を送った。残る14人のサポーターのうち、13人が次のサポーター費を払わずに辞める意向を示しているという。

 党員やサポーターを辞める18人の大半が、同党を離党した新党「国民の生活が第一」の京野公子衆院議員(62)(秋田3区)の支援に回るとみられる。

 小沢氏は読売新聞の取材に対し、「民主党は、TPP(環太平洋経済連携協定)参加や消費増税など、有権者との約束を果たしていない。応援してくれた人に対して筋が通らない」と述べた。

 小沢氏ら元役員は、11月中にも勉強会や政策提案のための新しい任意の政治団体を設立する方針。

(2012年10月31日 読売新聞)

4417名無しさん:2012/10/31(水) 06:40:10
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121031/fki12103102150003-n1.htm

衆院選1区候補難航で連合福井会長が注文
2012.10.31 02:15

 連合福井の山岸克司会長は30日、福井市の県自治会館で開いた定期大会で、次期衆院選の福井1区で民主党の候補者選びが難航していることについて、「選挙区改革もあり非常に難しいだろうが、同じ土俵で争う形は避けてほしい」と注文をつけた。

 山岸会長は福井1区で現職議員と県議が出馬に意欲を示している点に触れ、「いずれも連合福井の推薦議員。どちらにせよ、民主党公認だからと無条件で推薦するのではなく、個人を評価した上で主体的に決める」との考えを示した。

4418名無しさん:2012/10/31(水) 07:20:31
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121030-OYT1T00657.htm

維新面接、高崎の女性市議が通過…群馬4区

 次期衆院選に群馬4区からの出馬を表明している群馬県高崎市議の宮原田綾香氏(28)は29日、新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)から衆院選候補者第1次公募の面接審査に通過したとの連絡を受けたことを明らかにした。

 維新から同日、電話連絡が入ったという。宮原田氏は「身の引き締まる思い。引き続き有権者が維新に何を求めているのか、その声によく耳を澄ませて反映していきたい」と話した。

 今後は、11月3〜4日に維新が大阪で開く研修会に参加する予定。

 宮原田氏は8月、非自民非民主の第3極からの出馬とともに、維新の公認を目指すと表明していた。

(2012年10月31日07時15分 読売新聞)

4419名無しさん:2012/10/31(水) 15:15:00
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121031ddlk28010360000c.html

選挙:衆院選 維新の会候補に前県議の新原氏 /兵庫
毎日新聞 2012年10月31日 地方版

 橋下徹大阪市長率いる日本維新の会が1次公募で選抜した次期衆院選候補者155人の中に、前自民党県議の新原秀人氏(50)が入っていることが分かった。選挙区は未定。

 新原氏は大阪維新の会の政治塾に参加。8月には、「政治塾に専念する」として、県議を辞職し、自民党も離党した。

 候補者の選挙区については、みんなの党や石原慎太郎東京都知事を党首とする新党との連携協議の結果を踏まえ、決定する。新原氏は兵庫3区を希望している。

 毎日新聞の取材に対し、新原氏は「日本を変えようとしている維新の会の一員として力になりたい」と抱負を語った。【桜井由紀治】

〔神戸版〕

4420名無しさん:2012/10/31(水) 15:17:04
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121031ddlk10010122000c.html

選挙:衆院選 維新の公募審査、宮原田氏が通過 4区出馬表明 /群馬
毎日新聞 2012年10月31日 地方版

 「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)の次期衆院選候補を決める1次公募で、群馬4区からの出馬を表明している高崎市議の宮原田綾香氏(28)が、審査を通過したことが30日、わかった。29日夕に維新から電話で知らされたという。

 宮原田氏は11月3〜4日に大阪市で開かれる維新の研修会に参加する。維新は早ければ11月中旬に公認候補を決める見通し。宮原田氏は「有権者が政治に何を期待しているのかを聞いて(政治活動に)反映していきたい」と話した。【喜屋武真之介】

4421名無しさん:2012/10/31(水) 15:26:32
>自身の次期衆院選出馬は否定した。
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121031ddlk42010406000c.html

高比良元県議:「維新」へ 民主党県連副代表、近く離党の意向 /長崎
毎日新聞 2012年10月31日 地方版

 民主党県連副代表の高比良元(はじめ)県議(60)=長崎市区選出、2期=は30日、県連幹事長の高比良末男県議に対し、近く離党する意向を伝えた。橋下徹大阪市長が代表を務める「日本維新の会」を支援するためとしている。毎日新聞の取材に、自身の次期衆院選出馬は否定した。

 高比良氏は29日、大阪府庁で、維新副代表の府議と面会し、今後について協議したという。毎日新聞の取材に「(維新の党綱領である)『維新八策』の基本的認識は私の考えと一致している」と前向きに検討していることを明らかにし、「民主では改革はなかなか進まない」と強調した。

 高比良氏は早大卒。県庁職員から旧三和町長、長崎市議などを経て、07年の県議選で民主党公認で立候補し、初当選。現在は県議会で連立会派の一角である「改革21」に所属し、県政改革特別委員長などを務めている。【阿部義正】

〔長崎版〕

4422名無しさん:2012/10/31(水) 16:44:49
鹿児島3区補選だが
故松下氏の票が11万から6万に溶けてるって悲惨なことになってるな
低投票率にしてもなんぼなんでもおかしい

4423名無しさん:2012/10/31(水) 16:56:20
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121031ddlk40010332000c.html

選挙:衆院選・福岡2区 自民、支部長に21人応募 /福岡
毎日新聞 2012年10月31日 地方版

 自民党県連は30日、山崎拓・元副総裁の次期衆院選不出馬に伴う衆院福岡2区支部長の公募を締め切り、同日までに県内外から21人の応募があったと公表した。

 県連によると、応募したのは地元や東京在勤の会社員、公務員、地方議員ら。女性も複数いるという。既に武田良太会長を委員長に県連幹部や2区関係者で構成する選考委員会(13人)を発足させており、11月中に選考作業に入る方針。

〔筑豊版〕

4424名無しさん:2012/10/31(水) 17:05:39
一応衆院選に“も”関連

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/2012103101001645.htm
日歯連「民主離れ」鮮明 野田内閣に痛手

 日本歯科医師連盟(日歯連)が31日、来年夏の参院選で自民党現職議員の推薦を決め、「民主党離れ」が鮮明となった。自民党の政権復帰を見込んで他の業界団体が追随する可能性もあり、支持率低迷に悩む野田内閣にとっては痛手だ。

 日歯連は民主党が政権を獲得した後、それまでの自民党支持方針を撤回し、2010年の参院選で民主党公認の西村正美氏を支援した。

 だがその後、民主党政権の弱体化が進むにつれ、日歯連と民主党の関係にほころびが出始めた。自民党神奈川県連は今年7月、来年の参院選神奈川選挙区に日歯連前理事長の島村大氏を擁立すると発表。日歯連と自民党の再接近を印象付けた。

2012年10月31日水曜日

4425名無しさん:2012/10/31(水) 17:09:03
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121031ddlk16010609000c.html

民主県連:村井議員の謹慎を解除−−幹事会 /富山
毎日新聞 2012年10月31日 地方版

 民主党県連は30日、緊急常任幹事会をボルファートとやま(富山市奥田新町)で開き、6月にあった消費税増税法案の採決を棄権した村井宗明衆院議員(39)の謹慎処分を解くことを決めた。村井氏は同会後、マスコミ各社の取材に対し「(法律として)決まったことをいつまでも反対、反対と言わない。今後は挙党一致体制で野田政権を支えたい」と語った。

 同会で、村井氏は「党内を混乱させて申し訳ない」と謝罪。県連側はこれを受け入れ、処分を解除することを決めた。処分解除を受けて、県連の坂野裕一幹事長は「(謹慎の問題は)今日をもって終着に至った。今後は2、3区の候補者選定を進めていきたい」と話した。

 坂野幹事長によると、村井氏は同日付けで、県連の常任顧問に復帰した。【大森治幸】

4426名無しさん:2012/10/31(水) 17:12:27
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121031165431

2012年10月31日(水)
※富山県内のニュースです。

日本維新の会 県内3選挙区で候補者擁立へ
(2012年10月31日 16時53分)

 日本維新の会の北陸信越ブロックを担当する大阪府議会議員らが31日、富山を訪れ、次の衆議院選挙で県内3選挙区すべてに候補者を擁立する考えを明らかにしました。

 31日、県庁で会見したのは日本維新の会北陸信越ブロック長で大阪府議会の阿部賞久(あべ・たかひさ)議員ら5人です。

 日本維新の会では全国を9つのブロックにわけ解散総選挙にむけた準備を進めていて、県内については3選挙区すべてに候補者を擁立する方針を明らかにしました。

 候補者については、基本的に落下傘候補で選考はこれからだとしています。

 また、日本維新の会の一行は富山市の森市長を表敬訪問し、橋下代表のあいさつ文と維新八策を手渡しました。

 日本維新の会は、今後、県内のほかの市町村も回って政策への理解を求める予定で、県内の維新塾の塾生との連携も視野に支持の拡大を図りたいとしています。

4427名無しさん:2012/10/31(水) 17:42:01
>次期衆院選の候補者擁立について「愛媛1〜4区で立てる方向で調整したい」

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121031ddlk38010634000c.html

日本維新の会:「より進んだ協定、年内に」 四国担当が表明 /愛媛
毎日新聞 2012年10月31日 地方版

 日本維新の会で四国ブロック担当の岩木均・大阪府議が30日、松山市内で記者会見し、次期衆院選の候補者擁立について「愛媛1〜4区で立てる方向で調整したい」と改めて方針を示した。各地の団体に締結を合流の条件としている協定書については「松山、愛媛、西予維新の会とは(他の地域と違う)より一歩進んだ協定を年内にまとめたい」と語り、県内の各維新の会との関係を重視していることを強調した。

 この日は日本維新の会所属の大阪府議団5人が来県し、中村時広知事や野志克仁・松山市長ら県内の首長と会談。その後、記者会見した岩木氏は、四国他県の衆院選候補者擁立について愛媛側と相談していく考えを明らかにした。

 また、日本維新の会代表の橋下徹・大阪市長や同会幹事長の松井一郎・大阪府知事らが来月24、25日、全国遊説の一環で四国4県を訪れることも表明。中村知事は報道陣の質問に対し「何か(要請が)あった場合は(橋下代表と)友人のポジションで考えたい」と四国遊説への応援に含みを持たせた。【栗田亨、中村敦茂】

4428名無しさん:2012/10/31(水) 19:16:10
http://www2.knb.ne.jp/news/20121031_34379.htm
2012 年 10 月 31 日 17:59 現在

維新の会府議、県内全ての選挙区で擁立方針

 次の衆議院選挙で台風の目になるとみられる日本維新の会が富山県内でも動き出しました。

 北陸信越ブロックを担当する大阪府議団が31日来県し、公認候補を県内全ての選挙区で擁立する方針を表明しました。

 富山市役所と県庁を訪れたのは日本維新の会の阿部賞久大阪府議会議員ら5人の府議です。

 富山市役所では、森市長に橋下代表からの親書などを手渡し、阿部議員らが北陸信越ブロックを担当することを説明しました。

 このあと府議団は富山県庁で会見を開き、日本維新の会の公認候補を県内3つの選挙区すべてで擁立する方針を正式に表明しました。

 阿部賞久ブロック長「次の総選挙に出馬する参戦するということの意思表明で寄せてもらった」Q3選挙区とも擁立?「その予定です」

 日本維新の会は次の衆議院選挙で小選挙区と比例代表合わせて350人規模の擁立を検討しています。

 1次公募には844人の応募者があり、富山からは少なくとも会社役員を含む3人の維新政治塾塾生が応募しています。

 早ければ来月中旬にも公認候補が決まる見通しです。

 31日の会見で府議団は、候補者については公募のなかから県内在住ではないいわゆる落下傘候補を原則としながらも、地盤についても考慮する考えを示しました。

 阿部賞久ブロック長「基本的な考え方として落下傘の候補者を擁立するという考え方が根にありますしかし地盤があればあるほど良いのではないかという考え方もありますのでそれは候補者がどのようにして決まるか誰が決まるかによって変わってくると考えています」

 また北陸信越ブロック担当には前の横浜市長で父親が富山市出身の中田宏さんも就きます。

 北陸信越ブロックを担当する府議団は来月13日までに北陸信越の各県を訪れる予定で、今後それぞれの地域で遊説も行われる予定です。

4429名無しさん:2012/10/31(水) 20:18:29
http://news24.jp/nnn/news8691833.html

維新の会府議、県内全ての選挙区で擁立方針(富山県)

次の衆院選で台風の目になるとみられる日本維新の会が県内でも動き出した。北陸信越ブロックを担当する大阪府議団が31日来県し公認候補を県内全ての選挙区で擁立する方針を表明した。早ければ来月中旬にも公認候補が決まる見通し。

[ 10/31 19:10 北日本放送]

4430名無しさん:2012/11/01(木) 17:18:42
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121101ddlk16010703000c.html

日本維新の会:次期衆院選、1〜3各区で候補者擁立を模索 /富山
毎日新聞 2012年11月01日 地方版

 「日本維新の会(維新)」の阿部賞久・大阪府議(55)らが31日、富山市内で記者会見し、次期衆院選で富山1〜3各区からの候補者擁立を模索していると発表した。候補者については「基本は(地元在住者ではない)落下傘だが、地盤があればあるほどよい」と話した。今後、衆院解散の時期をにらみながら擁立作業を進めていくという。

 阿部府議は維新の北信越ブロックの担当で、結党をPRするため、北信越地方を巡回している。同日は森雅志・富山市長と会談したり、街中で宣伝のチラシを配ったりした。

 また維新は、首長か県議が1人以上いる支部組織の立ち上げも模索。しかし、現時点で支部設立のために維新へ合流する動きはないという。【大森治幸】

4431名無しさん:2012/11/01(木) 17:20:53
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121101ddlk17010664000c.html

日本維新の会:次期衆院選、全選挙区に候補擁立 大阪府議5人、結党挨拶で方針 /石川
毎日新聞 2012年11月01日 地方版

 「日本維新の会」所属の大阪府議5人が31日、結党のあいさつに県庁や県議会などを訪れた。次期衆院選では、訪れた5人と別の1府議で北信越ブロック(石川県など5県)を担当するという。ブロック長の阿部賞久府議は記者団に対し、次期衆院選で県内すべての小選挙区に候補を立てる方針を説明した上で、「まずは結党について広く知ってもらい、選挙区事情などの情報を集めたい」と述べた。

 県内では、県内在住の「維新政治塾」塾生4人が先月、政治団体「石川維新の会」を設立。同会は現時点で県内の首長または県議1人を含んでおらず、日本維新の会が連携する団体に求める「協定書」の要件を満たしていない。阿部府議は、「何らかの形での連携を考えたい」とした。ただし、「塾生の政治活動は12月8日の閉塾まで慎むことになっている」と塾の方針を尊重する考えを示した。【横田美晴】

4432名無しさん:2012/11/01(木) 17:23:16
http://www.shinmai.co.jp/news/20121101/KT121101ASI000003000.php

「国民の生活が第一」の三浦氏、衆院選出馬を正式表明
11月01日(木)

次期衆院選への立候補を表明する三浦茂樹氏

 新党「国民の生活が第一」が次期衆院選公認候補に内定した木曽郡木曽町の会社役員で新人の三浦茂樹氏(43)が1日、町内で記者会見し、正式に立候補表明した。同党は三浦氏の擁立選挙区を特定していないが、同氏は地元の長野4区からの出馬にあらためて意欲を示し、「経済低迷と格差を打破し、夢と希望が持てる社会を再生したい」と述べた。

 三浦氏は消費税増税の反対や、環太平洋連携協定(TPP)参加への反対、地域経済の活性化などを主張。「地元に生まれ育った者として、真の地元の姿を国に届けていきたい」とし、4区以外の擁立は「断る」と明言した。同日から活動を本格化させる。

 三浦氏は木曽(現木曽青峰)高校、朝日大法学部卒。4区から出馬した民主党の堀込征雄元衆院議員(比例)の秘書を務め、小沢一郎生活代表の民主党在籍時の政治塾に参加した。2009年衆院選では同党の比例名簿20位に登載され、次点で落選した。

 4区では現在、民主党現職の矢崎公二氏(53)、自民党元職の後藤茂之氏(56)、共産党新人の上田秀昭氏(58)が立候補を予定している。

4433名無しさん:2012/11/01(木) 17:26:22
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121101_2

佐藤氏が出馬の意向 衆院岩手3区、生活公認検討

 一関市厳美町の旅館経営佐藤奈保美(なおみ)氏(46)は31日、次期衆院選岩手3区に出馬する意向を固めた。近く正式表明する。新党「国民の生活が第一」に公認申請する方向で、同党も前向きに検討するとみられる。

 佐藤氏は同市東山町出身で、同市大東町在住。生活学園短大(現盛岡大短期大学部)卒業後、菅原氏の公設秘書などを経て、2008年に同市厳美町に温泉旅館「祭畤(まつるべ)温泉かみくら」を開業した。

 岩手3区では「生活」が年内の候補者擁立を目指しており、同党関係者によると、佐藤氏を党公認候補として擁立する方向で検討している。(2012/11/01)

4434名無しさん:2012/11/01(木) 17:28:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121031-OYT8T01756.htm

維新「全小選挙区に擁立」府議ら方針表明

 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)の北陸信越ブロック担当を務める大阪府議5人が31日、県庁などを訪問した。5人は県庁で記者会見し、次期衆院選で県内の全小選挙区と、比例選北陸信越に候補者を擁立する方針を明らかにした。

 訪れたのは阿部賞久、久谷真敬、永野孝男、奥野康俊、富田武彦の府議5人。金沢市役所と県庁、県議会を訪れ、新党結党のあいさつ文と、次期衆院選の基本政策「維新八策」を手渡した。

 阿部氏は、北陸信越地域での候補者擁立について「各小選挙区に(候補を)立てる方針と聞いている」と述べた。ただ、進行状況については「どの選挙区でどうかというのは、私どもにはわからない」とし、「最終的には橋下代表と松井(一郎)幹事長が決めると思う」と述べた。

 石川1区で公認申請している小間井俊輔氏(31)が同区の候補として公認されるかは「わからない」とした。

 阿部氏は、支部組織の設立に「首長または都道府県議会議員を1名以上含む」との条件があると説明。「石川維新の会」(代表・新田寛之小松市議)は現状では条件を満たしていないとしながらも、「石川維新には(「維新政治塾」の)塾生もいる。連携は考えていく」とした。

(2012年11月1日 読売新聞)

4435名無しさん:2012/11/01(木) 17:30:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20121101-OYT8T00056.htm

維新 県内衆院全区で候補擁立方針

 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)所属の大阪府議5人が31日、県庁で記者会見し、次期衆院選で県内全3小選挙区に候補者の擁立を目指す方針を示した。

 具体的な候補者は未定で、擁立時期は「出来るだけ早く」と述べるにとどめた。

 記者会見したのは、維新の会が衆院選に向けて九つに分けた全国ブロックの一つ、「北陸信越ブロック」の責任者となる阿部賞久府議ら。記者会見前には富山市の森雅志市長を訪れ、党の結成などを報告しており、阿部府議は「結党したというPRと(衆院選に)参戦するとの意思表明だ」と述べた。

 候補者については「落下傘候補を擁立する考えが根にある」としながら、「地盤があればあるほど良いという考え方もある」と述べ、県内出身者なども候補者になりうるとの考えを示した。ただ、擁立時期については「早くしなくてはということは分かっている。解散となるとすぐに候補者が決まってくるだろう」とだけ語った。維新の会は県内に選挙の基盤組織はなく、態勢づくりに不安も残る。このため、県内で活動する「維新政治塾」の塾生などと連携し、支持基盤の拡大を図る方針。

 ◆比例での支援 森・富山市長含み

 富山市の森雅志市長は31日の定例会見で、新党「日本維新の会」に対する応援について、「(比例選は)もう少し見極めないといけないと思う」と含みを残した。

 森市長は同日、維新の会所属の大阪府議5人と面会。その際、小選挙区の富山1区から自民党公認で立候補予定の田畑裕明県議(39)に言及したといい、会見で「私の後継者というべき県議で田畑さんを支援していきますと伝えた」と話した。一方で、2009年衆院選では富山1区で自民党候補を応援したが、比例選では国民新党の綿貫民輔氏の応援をしたことに触れ、「小選挙区と比例選の対応が違うことがあっても矛盾はないと思っている。行間を読んで下さい」と語った。面会時には、森市長と親交のある中田宏・前横浜市長も話題に上ったという。

(2012年11月1日 読売新聞)

4436名無しさん:2012/11/01(木) 17:31:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121031-OYT8T01490.htm

自民衆院4区公募 3人が名乗り


 自民党県連は31日、田野瀬良太郎衆院議員(69)の今期限りでの引退に伴う、次期衆院選奈良4区の公認候補者となる支部長の公募に、3人の応募があったと発表した。

 4日に橿原市内で開かれる支部大会では、応募者が立会演説などを行った後、同支部所属の党員(約1300人)の投票により支部長を決定する。

 翌5日には党県連が選対委員会を開いて候補者として正式決定し、党本部に公認申請する。

(2012年11月1日 読売新聞)

4437名無しさん:2012/11/01(木) 17:32:58
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121101/fkk12110102150003-n1.htm

自民、衆院福岡2区公募に21人
2012.11.1 02:15

 自民党福岡県連は、山崎拓元副総裁の出馬断念に伴う次期衆院選福岡2区公認候補の公募に、福岡県議や福岡市議、会社員、公務員ら28〜50歳の男女21人の応募があったと明らかにした。選考委員会の時期はなお未定。

4438名無しさん:2012/11/01(木) 17:47:27
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121101ddlk42010487000c.html

高比良元県議:民主に離党届 /長崎
毎日新聞 2012年11月01日 地方版

 民主党の高比良元(はじめ)県議(60)=長崎市区、当選2回=は31日、離党届を1日付で党県連に提出した。「日本維新の会」(橋下徹代表)との連携を目指しており、11月上旬にも、自身が代表を務める政治団体「長崎維新の会」が協定を結ぶとしている。次期衆院選への出馬は否定しているが、維新が候補者を擁立した場合は全面支援するとみられる。

 民主県連の高比良末男幹事長は報道陣に「国会議員のみならず、地方議員までが党を離れていくとは、非常に残念。党の魅力がなくなっていることを実感した」と嘆いた。県連の倫理委員会を4日に開き、対応を協議するという。【阿部義正】

〔長崎版〕

4439名無しさん:2012/11/01(木) 17:52:36
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_540113

マニフェストの呼称やめます=「民主の失敗」イメージ嫌う―自民
2012年 11月 1日 13:12 JST

 自民党は1日、安倍晋三総裁の就任後初めてとなる衆院選公約検討委員会を開き、次期衆院選では公約に「マニフェスト」の呼称は用いず、「政権公約」に統一することを決めた。党幹部は、民主党がマニフェストに掲げた主要政策の多くが実現できなかったとして、「民主党政権の失敗で『マニフェスト』という言葉のイメージは地に落ちた」と理由を説明した。 

[時事通信社]

4440名無しさん:2012/11/01(木) 18:16:15
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121101-OYT1T00705.htm

メディアで有名、旅館女将「生活」公認に…岩手

 次期衆院選で新党「国民の生活が第一」が候補擁立を検討している岩手3区で、岩手県一関市の旅館経営、佐藤奈保美氏(46)が、立候補に向けて来週にも同党に公認申請する意向であることが31日、分かった。

 近く記者会見で正式表明する見通し。同党も前向きな姿勢を示しており、公認する方向で調整に入った。

 関係者によると、佐藤氏はすでに自身の政策集を「生活」に提出している。

 佐藤氏は旧東山町(現一関市)出身で、父親は2001年に引退した菅原喜重郎元衆院議員。菅原氏は、同党の小沢一郎代表(4区)が当時党首だった自由党に所属し、引退後も小沢氏の指名で自由党の県連会長代理に就任した。佐藤氏は菅原氏の公設秘書を務めた経歴を持つ。

 佐藤氏は08年1月に同市厳美町の温泉旅館「かみくら」の経営を始めた。同年6月の岩手・宮城内陸地震で休業に追い込まれたが、半年後に再び開業。こうした経緯が度々マスコミに取り上げられている。

 「生活」関係者は「父親のブランドに加え、旅館経営者としての知名度も期待できる」としている。

 3区には、民主党現職の黄川田徹復興副大臣、自民党新人の橋本英教氏、共産党新人の菊池幸夫氏が立候補を予定している。一関市は3区内の有権者の約4割が集中するほか、小沢氏の支持基盤が強く、各陣営は警戒を強めている。

(2012年11月1日13時24分 読売新聞)

4441名無しさん:2012/11/01(木) 19:18:09
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/37761.html

維新の会「福井から候補擁立」 北信越ブロック長が会見
(2012年11月1日午後6時28分)

次期衆院選の考え方を説明した日本維新の会北陸信越ブロック長の阿部大阪府議(左から2人目)ら=1日、県庁

 橋下徹大阪市長が代表を務める「日本維新の会」北陸信越ブロック長の阿部賞久大阪府議らが1日、福井県庁で記者会見した。次期衆院選に向け「福井県の小選挙区でも候補を立てるのが大前提」と述べ、県内の小選挙区すべてに擁立したいとの意向を示した。ただ、具体的な候補者選考に関して「進んでいると承知している」と述べるにとどまった。

 会見には、阿部氏のほか北陸信越担当の府議3人が同席。阿部氏は、候補者は「原則は落下傘」とする一方で、勝てる地盤を持つ候補者がいれば地元からの擁立もあり得るとの見方を示した。また、党本部として維新の会の県支部を設置する考えはないとし「県下に住んでいる人につくってもらえればうれしい。地元からそういう声が上がってほしい」と話した。

 一方、県内のみんなの党支部との連携に関しては、党本部が決める事項だとした。

 阿部氏らは今後、北信越5県の市町村長や議会を訪問し、維新の会の浸透に努めるという。

4442名無しさん:2012/11/01(木) 20:23:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121101/ngn12110119570002-n1.htm

三浦氏が立候補を表明 衆院長野4区
2012.11.1 19:57

 平成21年の衆院選北陸信越ブロックに民主党から比例代表単独の新人で立候補した長野県木曽町の会社役員、三浦茂樹氏(43)が1日、同町で記者会見し、次期衆院選に「国民の生活が第一」から立候補する考えを正式に表明した。三浦氏は選挙区について党本部で調整が続いており未定だとしながら、長野4区から立候補したいとの考えを示した。

 生活は10月23日の臨時常任幹事会で三浦氏を公認候補に内定しており、三浦氏は記者会見で民主党に離党する考えを伝えていることを明らかにした。

 長野4区では民主党現職の矢崎公二氏(53)、自民党元職の後藤茂之氏(56)、共産党新人の上田秀昭氏(58)が立候補を予定している。

4443名無しさん:2012/11/01(木) 23:28:43
http://news.tvi.jp/index_7899436.html

次期衆院選・岩手3区に佐藤氏出馬の意向  (11/01 19:29)

次の衆議院選挙の岩手3区に一関市の旅館経営、佐藤奈保美氏が出馬の意向を固めた。近く「国民の生活が第一」に公認を申請し、正式に出馬を表明する予定だ。佐藤氏は、一関市東山町出身の46歳で、元衆議院議員、菅原喜重郎氏の二女に当たる。父親の公設秘書などを経て、2008年1月、一関市厳美町に温泉旅館を開業した。テレビ岩手の取材に対し、佐藤氏は「民主党政権の領土問題への対応などについて、失望した。使命感を持ってしっかりやっていきたい」と話し、小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」に近く公認を申請し、正式に出馬を表明する予定だ。岩手3区には、この他、民主党現職の黄川田徹氏、自民党新人の橋本英教氏、共産党新人の菊池幸夫氏が出馬を予定している。

4444名無しさん:2012/11/01(木) 23:41:19
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121101-OYT1T00436.htm?from=ylist

民主、候補応募ゼロ「あくまで擁立」…島根2区

 民主党島根県連は、次期衆院選島根2区の候補者公募で、期限の31日までに応募がなく、公募を締め切った。

 同県連の和田章一郎代表代行は「あくまで候補は立てる方針」と独自の候補者探しを続ける考えを示した。

 9月10日から同県連初の公募を開始。締め切りを1か月延長したが、応募はなかった。

 11月6日に2区支部で開く会議で、今後の対応を協議する。

(2012年11月1日23時25分 読売新聞)

4445名無しさん:2012/11/02(金) 01:01:21

民主、「選挙恐怖症」3つの理由 
2012.11.2 00:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121102/plc12110200300000-n1.htm

 野田佳彦首相が「近いうちに信を問う」と約束しておきながら、衆院解散の引き金を引けずにいる。民主党は平成21年衆院選マニフェスト(政権公約)の達成状況を検証しているが「実現」と認定したのはわずか31%。次期衆院選の空白区は65選挙区に上る。内閣支持率も19%にまで低下した。「三重苦」を覆す有効策は首相にはなく、民主党の地方組織には厭(えん)戦(せん)ムードすら漂っている。

 1日午後の都内のホテル。民主党は都道府県連の幹事長、政策担当者、選挙責任者を集めて会議を開いたが、活気はなかった。

 「政権交代前に想定した税収見通しや政策の詰めが甘かった。未熟さを克服し、あれもこれものマニフェストから脱皮します」

 冒頭のビデオメッセージで細野豪志政調会長はそう訴えた。だが、今更釈明されたところで、民主党の信頼は地に落ちている。

 マニフェストの達成状況では、166項目のうち「実現」と認定したのは、高校無償化や農業戸別所得補償など約31%に当たる51項目。看板政策の最低保障年金制度や高速道路無料化は実現していない。

 会議では11月10日から全国11ブロックで、有権者からの批判を受け止めるための「政策進(しん)捗(ちょく)報告会」を開催し、首相も出席することが伝えられた。馬淵澄夫政調会長代理は「荒れる状況も考えられるが、今踏み出さなければ党の信頼回復はなし得ない」と語ったが、反転攻勢に向けた機運は醸成されず、会議後、出席者は口々に不満を漏らした。

 「おわびから入る選挙は負けるだろ」「もう国民はマニフェストに興味がないよ」…。

 そもそも、民主党は衆院選態勢すら整っていない。候補者選定で、国民新党が擁立を固めている沖縄1区など3選挙区を除くと、65選挙区で空白区が残っている。民主党は原則全選挙区に候補者を擁立する方針だが、「そんな体力もないし、有力候補も集まらない」(幹部)のが現実だ。

 フジテレビ番組「新報道2001」が10月25日に実施した世論調査では、内閣支持率は19%と2割を切り、不支持率は75・6%に達した。民主党の支持率も8・2%だ。現職議員からは「政治家を辞めてもいい」(閣僚経験者)との投げやりな声すら漏れる。

 自民党の石破茂幹事長は1日のTBS番組で「民主党に(衆院選への)恐怖症があるため、解散を引き延ばそうとしている意図は明らかだ」と批判した。

 首相は1日の衆院代表質問への答弁でも「条件が整えばきちっと自分で判断したい」と語った。だが、解散より経済対策を優先する姿勢を示し、平成24年度補正予算案や25年度予算案の編成に意欲を示すとあっては、この発言も年内解散を要求する自公両党にとっては空手形でしかない。

 1日夜に行われた都道府県連幹事長らとの懇親会でも首相はかたくなだった。

 「常在戦場です。参院選の時期は決まっています。衆院選は…寝言でも言いません」(坂井広志、坂本一之)

4446名無しさん:2012/11/02(金) 02:36:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121102/fki12110202100000-n1.htm

県内全選挙区で次期衆院選擁立 日本維新の会方針 福井
2012.11.2 02:10

 「日本維新の会」所属の大阪府議4人が1日、県庁を訪れ、結党のあいさつなどを行った。北信越ブロック長を務める阿部賞久府議は記者団に対し、次期衆院選で県内全選挙区に候補を立てる方針を明らかにする一方、具体的な予定候補については「今後、選挙区事情などの情報を集めたい」と述べるに留めた。

 阿部府議は次期衆院選の立候補予定者への公認の可能性について、「維新の会の候補は全国公募による落下傘が原則」としつつも、「本来は地盤がある人が望ましい」との見解を示した。

 また、維新の会が掲げる脱原発依存や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加などの方針に県内から根強い反発が予想されることについて、「福井の事情は承知しているが、(維新の)考えは届くと思うし、届かせないといけない」と語った。

4447名無しさん:2012/11/02(金) 05:19:45
衆議院議員 小沢さきひと(小沢鋭仁)
‏@OzawaSakihito 11時間 野田首相の雰囲気が何かおかしい。覇気がない。自民が国会対応を変え、審議に応じてきた。解散が近いかもしれない。特例公債法、0増5減の二つは、二週間あれば充分だ。12月16日投票で知事選とダブルか?
https://jp.twitter.com/OzawaSakihito/status/263925781032488960

4448名無しさん:2012/11/02(金) 10:13:15
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001211020001

維新、全選挙区擁立へ
2012年11月02日

日本維新の会の政策や活動方針を説明する同会の大阪府議=福井市内

 橋下徹・大阪市長が率いる日本維新の会が、次期衆院選の県内全選挙区で公認候補者を擁立する方針を明らかにした。党幹部の大阪府議らが1日、県庁で記者会見し、県支部となる「福井維新の会」の設立も呼びかけた。

 会見したのは、同党北陸信越ブロック長の阿部賞久・大阪府議ら4人。情勢把握のため、担当の県を行脚しているという。阿部氏は「福井でも候補者を立てる予定だ。県内の政治状況を知りたい」と話した。

 「福井維新の会」ができると、県支部設立の手続きの第1段階として、党本部と協定書を締結する。道州制や国会議員の削減、環太平洋経済連携協定(TPP)参加などの政策を示した「維新八策」への賛同や、各地方議会で過半数の議席確保を目指す活動方針などが盛り込まれている。

 脱原発を主張する同党が、全国最多14基の原発が立地する福井県で候補者を擁立する意義について、阿部氏は「特別な位置づけはない」と明言は避けたが、「脱原発の声は届かせたい」と語った。

 公認候補予定者は、党本部の選定委員会が第1次公募の155人を内定し、第2次公募も経て月内にも正式に決める見通し。原則は「落下傘」としているが、阿部氏は「現職の地方議員らの場合は実績を考慮することもある」と話した。

 阿部氏は今後、市町の首長や議長らと意見交換する考えを示した。県内ではすでに、維新の会と友好関係にある「みんなの党」が公認候補予定者を公表しており、調整も必要となりそうだ。(足立耕作)

4449a??a??a??a?aa?? a??a?-a?・a?£a??:2012/11/02(金) 21:27:45
匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。
a??a??a??a?aa?? a??a?-a?・a?£a?? http://burberry.suppa.jp/

4450バーバリー ベルト:2012/11/02(金) 21:39:53
カッコいい!興味をそそりますね(^m^)
バーバリー ベルト http://burberry.suppa.jp/

4451バーバリー ポロシャツ レディース:2012/11/02(金) 21:52:49
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
バーバリー ポロシャツ レディース http://burberry.suppa.jp/

4452バーバリー 財布:2012/11/02(金) 22:07:05
カッコいい!興味をそそりますね(^m^)
バーバリー 財布 http://burberry.suppa.jp/

4453バーバリー バッグ レディース:2012/11/02(金) 22:10:24
お世話になります。とても良い記事ですね。
バーバリー バッグ レディース http://burberry.suppa.jp/

4454バーバリー コート レディース:2012/11/02(金) 22:12:20
今日は〜^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。
バーバリー コート レディース http://burberry.suppa.jp/

4455バーバリー トレンチコート:2012/11/02(金) 22:59:29
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
バーバリー トレンチコート http://burberry.suppa.jp/

4456バーバリー サングラス:2012/11/02(金) 23:02:52
突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!
バーバリー サングラス http://burberry.suppa.jp/

4457バーバリー 店舗:2012/11/02(金) 23:03:45
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
バーバリー 店舗 http://burberry.suppa.jp/

4458バーバリー t シャツ:2012/11/02(金) 23:26:12
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
バーバリー t シャツ http://burberry.suppa.jp/

4459名無しさん:2012/11/03(土) 00:32:00

空白区解消に全力=「刺客」擁立進まず―民主
時事通信社:記事一覧
2012年11月2日(金)17時21分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw419012

 民主党は2日午後、衆参合同選挙対策本部(本部長・野田佳彦首相)の役員会を党本部で開いた。小沢一郎元代表らが消費増税関連法採決で大量造反し、離脱した影響で、衆院300小選挙区のうち、公認候補が不在の「空白区」は70に上る。役員会では、都道府県連との連携を深め、空白区解消に全力を挙げることを確認した。

 役員会には輿石東幹事長、安住淳幹事長代行、鉢呂吉雄選対委員長らが出席。同党は地方組織に11日までに公認申請するよう通達しており、結果を受けて擁立作業を急ぐ。安住氏はこの後の記者会見で「他党との選挙協力を含めて250選挙区くらいは目鼻がついてきた」と述べるとともに、「2005年の小泉純一郎首相(当時)のときは衆院解散から公示の間に50人くらい立てた。われわれもそのくらいの気合でやる」と強調した。

 ただ、離党の動き自体が収まっておらず、小沢氏らへの「刺客」となる対抗馬擁立の作業は難航しているのが実情。09年衆院選に小選挙区で当選し、民主党を離れた議員は約40人だが、民主党の刺客候補は6選挙区で決まっているのみ。

 執行部は前回比例単独で当選した議員も擁立するなどして空白区を埋める考えだが、党内には「この逆風の中で民主党から立候補しようという人はいない」(若手)といった冷めた声もある。

4460バーバリー バッグ 通販:2012/11/03(土) 00:40:50
突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!
バーバリー バッグ 通販 http://burberry.suppa.jp/

4461バーバリー 斜めがけバッグ:2012/11/03(土) 00:54:49
突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!
バーバリー 斜めがけバッグ http://burberry.suppa.jp/

4462バーバリー マフラー:2012/11/03(土) 00:55:25
カッコいい!興味をそそりますね(^m^)
バーバリー マフラー http://burberry.suppa.jp/

4463バーバリー 通販:2012/11/03(土) 01:04:31
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
バーバリー 通販 http://burberry.suppa.jp/

4464バーバリー 専門店:2012/11/03(土) 01:20:27
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
バーバリー 専門店 http://burberry.suppa.jp/

4465バーバリー 斜めがけバッグ:2012/11/03(土) 02:02:21
突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!
バーバリー 斜めがけバッグ http://burberry.suppa.jp/

4466バーバリー マフラー グレー:2012/11/03(土) 02:35:38
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
バーバリー マフラー グレー http://burberry.suppa.jp/

4467名無しさん:2012/11/03(土) 02:37:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121103/hrs12110302020000-n1.htm

次期衆院選4区に共産が中石氏擁立 広島
2012.11.3 02:02

 共産党県委員会は2日、広島市内で会見し、次期衆議院選挙の小選挙区広島4区に、党県委員の中石仁(ひとし)氏(49)=広島市安芸区=を擁立すると発表した。共産党は県内7小選挙区で立候補者が決定した。

 中石氏は呉市音戸町出身。広島電鉄を退社後に党地区委員に就任し、これまでに広島市議選に2回、衆議院選小選挙区に2回出馬した経験を持つ。

 会見で中石氏は「消費税増税の撤回と、国を挙げての大リストラから雇用を守りたい。国民の生活を守る先頭に立ってがんばりたい」と述べた。

4468バーバリー アウトレット:2012/11/03(土) 02:38:40
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
バーバリー アウトレット http://burberry.suppa.jp/

4469名無しさん:2012/11/03(土) 04:40:37
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211030002/

民主の長島一由衆院議員、次期衆院選は不出馬/神奈川
2012年11月3日

 民主党の長島一由衆院議員(45)=4区、1期目=が次期衆院選に出馬しないことが2日、同党関係者への取材で分かった。今任期は勤め上げ、任期中の離党もしない。勇退後は民間のシンクタンクの社員として活動する予定という。

 複数の同党関係者によると、長島氏は「逗子市長時代に特区として申請していた年金時効の延長などを衆院議員として達成できたら、1期限りで勇退しようともともと考えていた。その後は別の立場から政策の実現に携わりたい」などと説明しているという。

 長島氏はフジテレビ記者、鎌倉市議、逗子市長などを経て、2009年の前回衆院選で初当選を果たした。民主党の福島県対策副室長として復興支援に注力したほか、事業仕分けなどにも取り組んできた。

4470バーバリー通販サイト:2012/11/03(土) 04:58:06
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
バーバリー通販サイト http://burberry.suppa.jp/

4471バーバリー 財布:2012/11/03(土) 05:21:30
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
バーバリー 財布 http://burberry.suppa.jp/

4472名無しさん:2012/11/03(土) 05:33:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121102-OYT8T01384.htm

堀内詔子氏が自民衆院2区支部長就任へ

◇応募者1人だけ

 次期衆院選山梨2区の自民党候補となる支部長の公募が2日、締め切られた。堀内光雄元衆院議員の義理の娘、詔子(のりこ)氏(47)=写真=以外の応募はなく、県連は近く、2区の党員大会で承認を得て、正式に詔子氏を支部長として選任した上、党本部に報告する。

 自民党2区支部長を巡っては、山下政樹県議(46)の辞退で後任選考の難航が予想されたが、党県連女性部が10月初旬、詔子氏に衆院選への出馬を要請したことで急展開。受諾した詔子氏は、支部長就任を目指すことを発表し、10月25日には、詔子氏の推薦人で同党富士吉田市支部の渡辺信隆幹事長が応募書類を県連に提出していた。

 詔子氏は、学習院大文学部を卒業後、同大大学院を修了。夫は堀内氏の長男で富士急行社長の光一郎氏。山梨2区には、民主党の現職坂口岳洋氏(41)、共産党の渡辺正好氏(54)、前衆院議員長崎幸太郎氏(44)が出馬を表明している。

(2012年11月3日 読売新聞)

4473名無しさん:2012/11/03(土) 06:15:44
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121103t11015.htm

社民宮城県連 次期衆院選、仙台で擁立難航

 次期衆院選に向けた社民党宮城県連の候補者選考が遅れに遅れている。ことし3月末、県内6選挙区中2選挙区への独自候補擁立を決めてから7カ月。県連は「不戦敗はしない」と詰めの調整を急ぐが、労働運動低迷とあいまった党勢衰退を浮き彫りにしている。

 県連が擁立を狙うのは仙台市内を選挙区とする1、2区のどちらかと、2000年の衆院補選以来、5回連続で候補者を立てる6区。6区は、5回全てに立候補した菅野哲雄元衆院議員(64)を軸に調整を進めるが、1、2区は難航している。

 市民活動に取り組む女性や元市議の名前が挙がったものの、決定には至らなかった。ここに来て候補者は絞られてきたが、擁立選挙区は流動的だ。県内の同党地方議員は「党の支持率は1%前後に低迷している。この状況で『社民党から国政に打って出よう』という人が現れるだろうか」と自虐気味に解説する。

 党を支持する労働組合幹部は「組合離れが進み、労組も人材を育てる余裕がない。労働運動が華やかだった時代は次々と人材が出てきたが…」と、人材難を指摘する。

 県内では「ついに擁立を断念するのか」(民主党関係者)との臆測も飛び交う。青森県連が9月、初となる県内選挙区への擁立断念を決めた「青森ショック」が波及するのではという見方だ。

 岸田清実県連幹事長は選考作業の現状を「候補となる人の家族らから理解を得る作業に時間がかかっている」と説明。「政治の右傾化の流れを止めるため、必ず候補者を立てて戦う」と強い意欲を示した。

2012年11月03日土曜日

4474バーバリー t シャツ:2012/11/03(土) 06:27:17
カッコいい!興味をそそりますね(^m^)
バーバリー t シャツ http://burberry.suppa.jp/

4475バーバリー ショルダーバッグ:2012/11/03(土) 06:33:54
今日は〜^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。
バーバリー ショルダーバッグ http://burberry.suppa.jp/

4476バーバリー 財布 レディース:2012/11/03(土) 06:37:05
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
バーバリー 財布 レディース http://burberry.suppa.jp/

4477バーバリー 斜めがけバッグ:2012/11/03(土) 07:13:45
今日は〜^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。
バーバリー 斜めがけバッグ http://burberry.suppa.jp/

4478バーバリー アウトレット:2012/11/03(土) 07:29:43
突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!
バーバリー アウトレット http://burberry.suppa.jp/

4479バーバリー ベルト:2012/11/03(土) 07:40:36
匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。
バーバリー ベルト http://burberry.suppa.jp/

4480バーバリー 財布:2012/11/03(土) 08:14:38
匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。
バーバリー 財布 http://burberry.suppa.jp/

4481バーバリー 店舗:2012/11/03(土) 08:40:24
突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!
バーバリー 店舗 http://burberry.suppa.jp/

4482バーバリーブルーレーベル:2012/11/03(土) 09:04:14
お世話になります。とても良い記事ですね。
バーバリーブルーレーベル http://burberry.suppa.jp/

4483名無しさん:2012/11/03(土) 09:52:07
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121103t11017.htm

中野氏、石原新党から立候補 衆院宮城2区

 「たちあがれ日本」の衆院宮城2区支部長で自民党元衆院議員の中野正志氏(64)は2日、石原慎太郎前東京都知事が党首となり、たちあがれ日本を母体とする新党から宮城2区に立候補する意思を固めた。

 同日、支援者らに意向を伝え、了承されたという。党結成と同時に正式表明する見通し。中野氏は河北新報社の取材に対し「閉塞(へいそく)した日本を変えるには石原氏の力が必要だ。同氏とともに新党をつくり、出馬したい」と述べた。

 中野氏は塩釜市出身。東北学院大卒。宮城県議3期を経て、1996年の衆院宮城2区で自民党から立候補し初当選。通算3期務め、国土交通政務官、経済産業副大臣を歴任した。2009年衆院選で落選。今年6月に同党を離党した。

 宮城2区には、民主党参院議員(比例)の今野東氏(64)、自民党現職の秋葉賢也氏(50)=比例東北=、共産党新人の福島一恵氏(51)、新党きづな現職の斎藤恭紀氏(43)、みんなの党新人の菊地文博氏(52)が立候補する予定。

2012年11月03日土曜日

4484名無しさん:2012/11/03(土) 12:10:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121103-OYT1T00350.htm

衆院選→市長選「突然くら替え」で市議ら要請書

 みんなの党茨城3区支部長として、次期衆院選への立候補の意向を固めていた梶岡博樹前茨城県議が、茨城県守谷市長選への立候補を決めたことで、3区内の同党市議、町議7人が2日、守谷市役所で記者会見し、「突然のくら替え」に対し適切な対応を求める要請書を、10月30日に党本部に提出したことを明らかにした。

 会見したのは守谷市議2人と取手、牛久、龍ヶ崎、利根、阿見の市議、町議各1人。要請書では、「市長選立候補は新聞報道などで知った」とし、「有権者から理由を聞かれても説明できない」「市政の課題や方向性についての議論は一切なく、市民はわが党の姿勢に疑念を抱いている」などと苦言を呈した。さらに、後任の支部長や県議補選の候補者選定では、党として守谷市議団や3区の議員と早急に協議するよう求めた。

 梶岡氏は「本人たちから何も聞いておらずコメントできない」とし、党本部事務局は「本人の多選批判の意向を優先し、推薦を決めた」とコメントした。

(2012年11月3日11時39分 読売新聞)

4485名無しさん:2012/11/03(土) 12:45:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121103-00000076-mailo-l19

選挙:衆院選・山梨2区 堀内氏の擁立内定 自民が公募締め切り /山梨
毎日新聞 11月3日(土)12時39分配信

 自民党県連は2日、次期衆院選候補者となる山梨2区選挙区支部長の公募を締め切った。公募に応じたのは堀内詔子氏(47)のみで、同氏の擁立が事実上内定した。近く開かれる2区の党員大会で了承を得て、県連として決定する。

 堀内氏は、堀内光雄前衆院議員の長男光一郎氏(富士急行社長)の妻。2区の自民候補を巡っては、出馬予定だった山下政樹県議が10月に辞退を表明。堀内詔子氏が同月、出馬の意向を示していた。自民は「不戦敗」は避けた形だが、ある県議は「定数減でまた頭を悩ませることになる」と指摘。山梨が対象の衆院選定数「0増5減」を巡る曲折も予想される。

 2区からは民主党現職の坂口岳洋氏、共産党新人の渡辺正好氏、前衆院議員の長崎幸太郎氏が出馬の意向を示している。【水脇友輔】

11月3日朝刊

4486名無しさん:2012/11/03(土) 12:59:56
>>4484
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121103ddlk08010218000c.html

選挙:守谷市長選 みんな・7市町議、梶岡氏出馬表明で緊急要請書を提出 /茨城
毎日新聞 2012年11月03日 地方版

 守谷市長選に前県議の梶岡博樹氏(35)が出馬を表明したことを巡り、みんなの党の県3区支部に所属する県南6市町の議員7人が2日記者会見し、党本部に対し守谷市議団や第3区内地方議員団と早急に協議するよう求める緊急要請書を提出したと発表した。梶岡氏は市長選出馬に伴い、党3区支部長を辞任しており、後任の支部長や県議補選についての協議を求めている。これに対し梶岡氏は「本人たちから何も聞いておらず、コメントのしようがありません」と話している。

 要請書は「渡辺喜美代表が4日に守谷市内で応援演説することを報道で知った。事前に何も情報がなかった」として(1)くら替え出馬に関し党本部や梶岡氏から全く連絡がなく党内民主主義などに矛盾する(2)今まで衆院選を目指し応援や協力してきたが、有権者から問い合わせや非難を受けており、説明ができない(3)市政と国政では中身や方向性が違い、市民は我が党の姿勢に疑念を抱いている−−などとしている。10月30日に渡辺代表らに提出したという。

 7市町議を代表して末村英一郎守谷市議は「これまで我々に一言の相談もなく、今のままでは梶岡氏の応援について、静観するとしか言いようがない」と話した。【中野秀喜】

 ◇みんなの党本部は要請書受けて謝罪 瑕疵認め7市町議に

 みんなの党本部事務局は同日、緊急要請書に対するコメントを発表。記者会見した7市町議について「第3支部の党活動に対し、日ごろから非協力的で、問題視していた」と指摘した。その上で、梶岡氏の立候補について事前の連絡がなかったと7市町議が指摘したことに対し「瑕疵(かし)があった」と認め、謝罪したことを明らかにした。一方で「党として推薦しており、選挙運動の妨害をするなど反党行為があった場合、何らかの処分をする」とした。【中野秀喜】

4487名無しさん:2012/11/03(土) 13:57:14
a

4488名無しさん:2012/11/03(土) 13:58:39
小池隆志 ってあの北千住でラーメンややってたやつだろ?
国民の生活は身辺調査したの?

4489名無しさん:2012/11/03(土) 15:32:19
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121103ddlk34010432000c.html

選挙:衆院選・広島4区 新人・中石氏擁立 共産、全7区に候補 /広島
毎日新聞 2012年11月03日 地方版

 共産党県委員会は2日、次期衆院選広島4区の公認候補として、新人で党県委員の中石仁氏(49)=安芸区=の擁立を発表した。同党は県内7小選挙区全てで擁立候補が決まった。

 県庁で記者会見した中石氏は「生活者への打撃が大きい増税はさせない」と消費増税撤回を訴えた。「原発ゼロ」も掲げ、「原発よりも、再生可能エネルギーの方が雇用が生まれる」と語った。

 中石氏は旧音戸町出身、元広島電鉄社員。03年と05年の衆院選で、広島4区から立候補したが落選した。

 広島4区には民主現職の空本誠喜氏(48)が再選を目指して立候補する構え。自民党県連は、引退する中川秀直氏(68)=比例中国=の後継として、次男俊直氏(42)の擁立を内定している。【寺岡俊】

4490名無しさん:2012/11/03(土) 15:40:16
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121103ddlk26010480000c.html

京都維新の会:始動 他党は様子見 /京都
毎日新聞 2012年11月03日 地方版

 衆院選の足音が近づく中、府内でも橋下徹・大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」に連動した動きがじわりと広がりつつある。「大阪維新の会」が発足した10年4月以降、府内の地方議員らが「維新の会」の名称を掲げて設立した政治団体は、「京都維新の会」など5団体に上る。しかし、どのように連携が進むのかはまだ不透明で、既存の各政党は“様子見”の状況だ。

 先月28日、京都市下京区のビルの一室で行われた京都維新の事務所開きには、京都、大阪両府内の地方議員ら約50人が集まった。かつて自民党府連幹事長も務めたベテラン府議、田坂幾太代表(60)=北区=は「仲間を募り、大阪維新の皆さんと手を携えながら、関西活性化のため頑張りたい」とあいさつ。橋下代表からも祝電が寄せられるなど連携を強調した。

 京都維新は同24日、地方政治団体として初めて日本維新と連携協定を締結した。今後、国政選挙で日本維新の公認候補を全面支援し、地方選での候補者擁立も目指す。

 一方、「維新の会」を名称に掲げる政治団体は京都のほか、宇治、福知山、京丹後、大山崎の各市町で設立された。田坂代表は「今後、パートナーとして統合を前提に協定を結べるような関係にしていきたい」と話している。

 だが、京都維新の組織の足元は定まらないのが現状だ。事務所開きでは城陽市議2人と精華町議1人がメンバーとして紹介されたが、城陽市議の1人は毎日新聞の取材に「来春、2人で新会派を作ることを検討しているが、京都維新の会に合流する予定はない」と説明している。

4491名無しさん:2012/11/03(土) 16:38:14
>>4488
小池隆志 :河北新報社記者

4492名無しさん:2012/11/03(土) 18:19:11
http://www.news24.jp/nnn/news8763906.html

民主県連中村友信さん擁立へ(青森県)

民主党県連は青森2区の公認候補に元県議会議員の中村友信さん(57)を擁立する方針を固め、近く田名部代表が中村さんと会談した上で正式決定し党本部に公認申請する。一方青森1区も選考の対象となっている数人から絞り込み空白区の早期解消をめざす。

[ 11/3 17:35 青森放送]

4493名無しさん:2012/11/03(土) 19:43:09
http://mainichi.jp/select/news/20121104k0000m010022000c.html

民主:長島一由衆院議員が次期衆院選に立候補しない意向
毎日新聞 2012年11月03日 19時35分

 民主党の長島一由(かずよし)衆院議員(45)=神奈川4区=は3日、次期衆院選に立候補しない意向を明らかにした。毎日新聞の取材に、訴えてきた国民年金支払い時効延長が実現したことなどを引退の理由に挙げ「不出馬は既に輿石東幹事長に伝えた。今後は民間のシンクタンクで政策提言していく」と語った。任期を全うし離党もしないという。長島氏はフジテレビ記者から神奈川県鎌倉市議、同県逗子市長を経て前回衆院選(09年)で初当選した。

4494名無しさん:2012/11/03(土) 20:24:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/stt12110320040012-n1.htm

岡田副総理、民主「空白区」容認 衆院選で
2012.11.3 20:03

 岡田克也副総理は3日、次期衆院選で民主党の候補者が決まっていない空白区に関し「機械的に全部立てるより、いい候補者を探して立てるのが基本方針だ」と述べ、必ずしも全選挙区で候補者を擁立する必要はないとの認識を示した。愛媛県西条市で記者団の質問に答えた。

 民主党は従来、衆院小選挙区で空白区をつくらない方針を掲げてきた。

4495名無しさん:2012/11/04(日) 07:42:20
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121104t21021.htm

次期衆院選・青森2区 民主、中村氏擁立

 民主党青森県連は3日、次期衆院選で候補者未定となっていた青森2区に元青森県議中村友信氏(57)を擁立する方針を決めた。近く正式決定し、11日までに党本部に公認申請する。同じく未定の青森1区については意見集約に至らず、決定を持ち越した。

 代表の田名部匡代衆院議員(比例東北)が、青森市内での常任幹事会後に記者会見。中村氏の擁立について「推薦した地元総支部の思いを尊重した」と述べた。

 中村氏は十和田市出身。中央大卒。衆院事務局職員を経て十和田市議、青森県議を務めた後、2009年の十和田市長選に立候補、落選した。

 青森2区にはほかに、自民党現職の江渡聡徳(57)、新党「国民の生活が第一」現職の中野渡詔子(41)、幸福実現党新人の森光浄(62)の各氏が立候補を予定している。

 1区の選考は「複数の候補者の名前が挙がっている上、新たな動きも出てきた」(田名部氏)ことから、引き続き協議する。

 安住淳民主党幹事長代行は3日、連合青森との意見交換で訪れた青森市で1区の候補者についても「今月中には候補者をそろえたい」と語った。

2012年11月04日日曜日

4496名無しさん:2012/11/04(日) 07:45:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121104t71020.htm

次期衆院選 東北6県知事の動向、中立派増える
 
次期衆院選に向け、東北6県知事の立ち位置が焦点の一つになっている。民主党の分裂や第三極の台頭など、前回(2009年)と比べ政治状況は激変した。支持政党を鮮明にする知事は少数で、政治的な戦略が絡み表立った動きを控える中立派が増えている。それぞれの県政界の中心に立つ知事の動向は、各党の戦いぶりに少なからず影響を与えそうだ。

■強い信念前面

 スタンスが鮮明なのは達増拓也岩手県知事。民主党籍があったが離党し、師と仰ぐ小沢一郎氏が率いる新党「国民の生活が第一」を支援する。

 9月にあった生活県連の結成大会にも出席し「政治を立て直すため、小沢氏に国民宰相になってほしい」と述べ、強固な信念をにじませた。

 衆院選に関する発言は率直だ。「自由にやらせてもらう。自分が政治家として生き残れるかどうかを気にして動くようであれば、政治は良くならない」(9月の記者会見)、「国民の手で日本を変える民意がまとまり、選挙を通じて良くしていく流れに協力したい」(10月同)などと語る。

 三村申吾青森県知事は前回、自民党を支援した。2日の記者会見で国政について「非常にいかがなものかということは多々ある」と述べたが、態度は明言しなかった。

 3選を果たした昨年6月の知事選では、自民党の推薦を受けた。党県連幹部は「協力した分、総選挙で返してほしい」と期待を込める。

■任期満了3人

 2013年に任期満了を迎える知事は3人いる。再選を目指す吉村美栄子山形県知事は、知事選が来年1月に迫る。

 「県民党」を掲げるが、前回衆院選のように09年知事選で支援を受けた政治家には「恩返し」として支持に回ってきた。

 山形3区に立候補を予定していた民主党元議員もその一人だったが、10月の酒田市長選に立候補して落選。次は中立を保てるかが焦点だ。

 秋田は来年4月の知事選が有力視される。佐竹敬久知事は再選を目指す意思を表明している。

 国政選挙は中立が基本姿勢だが、発言は意味深長だ。6月の自民党県連大会では「自分は無所属」と前置きしながらも、「そう遠くない時期に、ちゃんとした国政に(してほしい)。言わなくても分かるでしょう。お願いします」と語った。

 自民党県議出身で、前回は「党を見捨ててはおけない」と支援した村井嘉浩宮城県知事。10月の記者会見で「一党一派に偏ることはしない」と中立を宣言した。

■「復興が第一」
 09年知事選では「県民党」を打ち出し、10年参院選は中立を保った。民主党への配慮が浮かぶが、「知事選で応援してくれた人もいる。(特定候補の)応援もあり得る」と含みも残した。

 2期目の任期は残りほぼ1年。県政界では「3選に向けた基盤づくりの仕上げに入った」との見方が強まっている。

 民主党参院議員出身の佐藤雄平福島県知事は就任以来、一貫して中立を保つ。衆院選への姿勢を問われた10月の記者会見で「政局いかんにかかわらず、復旧復興が第一。責任を持ってほしいということだ」と述べた。

 知事に近い関係者は「恩義のある人の応援すら控えている。最初の知事選は対自民だったが、再選された10年は自民にも担がれた。明確なスタンスは取れないだろう」と推し量る。

2012年11月04日日曜日

4497名無しさん:2012/11/04(日) 07:50:23
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/03/new1211032102.htm

民主、青森2区に中村氏擁立(2012/11/03 21:40)

 次期衆院選の候補者選考で、民主党青森県連(田名部匡代代表)は3日、青森市で常任幹事会を開き、空白区の2区に元県議の中村友信氏(57)を擁立することを内定した。田名部代表が本人と直接面談して意向を確認した上で、正式に決定、党本部に公認申請する。中村氏は同日の取材に「結論を重く受け止めたい」と出馬に前向きな姿勢を見せた。同じく候補不在の1区については絞り込みを見送った。

4498名無しさん:2012/11/04(日) 08:00:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012110402000109.html

全国の1区に候補者 維新の会、松井幹事長
2012年11月4日 朝刊

次期衆院選などについて話す日本維新の会の松井一郎幹事長=3日、大阪市中央区で

 日本維新の会の幹事長を務める松井一郎大阪府知事は三日、大阪市で本紙の単独インタビューに応じ、次期衆院選で、四十七都道府県全ての1区で候補者を擁立する考えを明らかにした。来月の東京都知事選への対応は「維新として候補者は出さない」と明言した。

 松井氏は「東京一極集中ではダメ。(大阪、名古屋を含めた)三大都市圏が活力をつけることが重要」と発言。全国的には「圧倒的な強さを持つ他党の候補がいる選挙区に無理やり立てるのはパワーが必要。できたての政党には厳しい」として、全三百選挙区での擁立は困難との見方を示した。

 東京都知事選では、石原慎太郎前都知事が後継指名した猪瀬直樹副知事や出馬が取り沙汰される東国原英夫前宮崎県知事について、政策や理念では共有できる部分があると、評価した。

4499名無しさん:2012/11/04(日) 08:17:21
http://www.asahi.com/politics/update/1104/OSK201211030146.html
2012年11月4日8時6分

民主・中野寛成氏引退へ 元衆院副議長、「若い人に」

 民主党衆院議員の中野寛成(かんせい)・元衆院副議長(71)=大阪8区、11期目=が3日、次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を表明した。地元の大阪府豊中市であった党支部の会合で「高齢で党の役割を果たせないと考えた。若い人に後を任せたい」と語った。5日に記者会見を開く。

 民主党側は後継候補として、松岡広隆衆院議員(30)=比例近畿=のくら替えを軸に検討を進める。

 中野氏は豊中市議を経て1976年に旧民社党公認で初当選。同党書記長を務めた。98年に民主党に入り、党幹事長のほか、衆院副議長や国家公安委員長などを歴任した。

4500名無しさん:2012/11/04(日) 11:54:56
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121104-OYT1T00009.htm

民主青森、2区で中村元県議擁立へ…1区先送り

 民主党青森県連は3日の常任幹事会で、党所属衆院議員が新党「国民の生活が第一」に移って空白区となった衆院選青森2区の候補者に中村友信・元県議(57)を擁立する方針で一致した。

 同じく空白区の1区は候補者を絞り込めず、結論は先送りされた。

 中村氏は同県十和田市出身で衆院事務局職員、十和田市議などを経て、2003年〜05年まで県議を務めた。党本部は11日までに空白区の対応を決めるよう求めており、田名部匡代・県連代表が近く中村氏に出馬の意向を確認する。中村氏は取材に「県連の議論の経過は重く受け止めたい」と話した。

 1区については、10年参院選候補者の波多野里奈氏と、元県議の今博氏の2人が取りざたされているが、この日の常任幹事会では新候補も浮上したという。1区の候補者も11日までに決定する方針。

 この日、青森市のホテルで民主党の安住淳幹事長代行と連合青森の意見交換会が開かれた。安住氏は会合後、「(次期衆院選で)八戸、津軽の議席を守りたい。県庁所在地で候補者擁立を急いでほしいと言われた。今月中には候補者をそろえたい」と記者団に話した。

(2012年11月4日11時49分 読売新聞)

4501名無しさん:2012/11/04(日) 12:03:20
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121104ddlk02010014000c.html

選挙:衆院選・青森2区 民主県連、中村元県議を内定 1区は見送り /青森
毎日新聞 2012年11月04日 地方版

 民主党県連は3日、青森市内で常任幹事会を開き、同党の空白区だった衆院青森2区の候補者に、同党元県議の中村友信氏(57)を内定した。一方、青森1区については、複数の候補者が浮上し一本化できていないことから、幹事会としての決定を見送り、田名部匡代県連代表に選考を一任した。

 党本部は、全国に60以上ある空白区について11日までに公認候補を決めるよう各県連幹部に要請している。田名部代表は近く中村氏と面会して了承を取り付け、党本部に申請する。中村氏は離党しているが、決定を受けて近く復党する見込み。

 中村氏は十和田市出身で中央大卒。国会職員などを経て同市議1期、県議1期を務めた。05年の衆院青森2区、09年の十和田市長選にも立候補したが、いずれも落選した。

 1区の候補者について、非公開の会合の後に記者会見した田名部代表は「複数の候補者が挙がっており、ここ数日のうちにも新たな動きが出ている。現段階で候補者を決定することは困難で、総支部と協議をして決めたい」と説明。11日の期限には必ずしもこだわらない考えを示した。

 関係者によると、1区の候補者には、前回参院選に出馬した元民放アナウンサーの波多野里奈氏(39)や、元県議で民主党県連元幹事長の今博氏(61)らの名が挙がっている。

 ◇安住幹事長代行、連合青森と協議
 これに先立ち、来県した民主党の安住淳幹事長代行が、青森市内で連合青森(石田隆志会長)と非公開で次期衆院選などについて意見交換。青森1、2区の対応などを協議した。

 安住幹事長代行は終了後、各社の取材に「衆参の任期を考えれば準備を整えなければいけない時期に来た」と述べ、選挙に向けた体制づくりを進めることを強調した。【酒造唯、鈴木久美】

4502名無しさん:2012/11/04(日) 12:30:55
>>4499
地元民だけど、ただの比例下位候補で、地縁もない松岡広隆に
全国でも比較的民主党が強いと思われる、この8区を与えるのは勿体ないねえ。

寛成の後継は、前の統一選挙で敗れた中岡前府議か、政経塾出身の白岩市議だと思ったんだが。
ちなみに、どちらも寛成の後輩

4503名無しさん:2012/11/04(日) 14:42:43
>>4499

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121104-OYT1T00393.htm?from=ylist

民主・中野寛成氏、次期衆院選出馬しない意向

 民主党の中野寛成元衆院副議長(71)(大阪8区、当選11回)が3日、地元の大阪府豊中市で支援者との会合を開き、次期衆院選に出馬しない意向を伝えた。

 5日にも正式表明する。後継者として松岡広隆衆院議員(30)(比例近畿)が浮上しており、今後、調整を続ける。

(2012年11月4日14時35分 読売新聞)

4504名無しさん:2012/11/04(日) 15:19:41
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121104ddlk16010333000c.html

選挙:衆院選・富山2区 民主、候補擁立せず 社民との競合回避 /富山
毎日新聞 2012年11月04日 地方版

 社民党副党首の又市征治参院議員は3日、富山市内で開かれた同党県連合臨時大会後に記者会見し、輿石東・民主党幹事長が両党の競合を避けるため、次期衆院選富山2区では候補者の擁立を避ける意向を示したことを明らかにした。

 両氏は国会内で2日に会談した。富山1区には民主現職の村井宗明氏が立候補の意向を示し、富山2区には社民新人の東篤氏が既に立候補を表明。又市議員は「自民、公明、そして改憲(を主張する)勢力の拡大に歯止めをかけるための配慮」と説明した。

 また、同大会では東氏が政策を表明。雇用の安定や消費税増税反対、脱原発などを訴え「額に汗して働く方が報われる社会にしたい」と話した。【成田有佳】

4505名無しさん:2012/11/04(日) 16:55:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110400083

京都1区に市議擁立=民主府連

 民主党京都府連は4日、常任幹事会で次期衆院選京都1区に元フリーアナウンサーで京都府長岡京市議の祐野恵氏(33)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。

 京都1区は、前回選挙で平智之氏が民主党公認で初当選したが、政府が決めた関西電力大飯原発の再稼働に抗議して6月に離党し、同党の空白区となっていた。(2012/11/04-16:37)

4506名無しさん:2012/11/04(日) 18:51:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110400087

田野瀬氏後継に次男選出=衆院奈良4区−自民支部

 自民党奈良県第4選挙区支部は4日、同県橿原市内で支部大会を開き、今期限りの引退を表明した田野瀬良太郎元総務会長(69)の後継候補となる次期衆院選奈良4区の支部長に、同氏の秘書で次男の太道氏(38)を選出した。

 同党奈良県連は5日、選挙対策本部を開いて太道氏を支部長とすることを決め、党本部に申請する。

 4区支部は10月下旬、田野瀬元総務会長の後継を公募。3人から応募があり、書類審査を通った2人を対象に支部大会で党員投票を実施した結果、太道氏が圧勝した。(2012/11/04-16:46)

4507名無しさん:2012/11/04(日) 21:18:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121104/stt12110419160007-n1.htm

中野寛成元衆院副議長引退へ
2012.11.4 19:14

 民主党衆院議員の中野寛成元衆院副議長(71)=大阪8区=が次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を支援者や党大阪府連に伝えたことが4日明らかになった。5日に記者会見し、正式表明する。

 府連関係者によると、中野氏は3日、地元の同府豊中市で開かれた党支部の役員会で、高齢を理由に「若い人に後を任せたい」と話したという。

 後継には同党の松岡広隆衆院議員(30)=比例近畿=が浮上しており、党側は今後、調整を続ける。

 中野氏は豊中市議を経て昭和51年に旧民社党公認で初当選。同党書記長を務めた。平成10年に民主党に入り、党幹事長のほか、衆院副議長を歴任。菅政権で国家公安委員長に就任した。

4508名無しさん:2012/11/05(月) 08:25:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121105/nar12110502030000-n1.htm

次期衆院選候補者に田野瀬氏の次男選出 自民県第4区支部 奈良
2012.11.5 02:03

 自民党の田野瀬良太郎衆院議員(69)の引退表明を受け、党県第4選挙区支部は4日、次期衆院選奈良4区の候補者を決める党員投票を橿原市内で実施し、田野瀬氏の次男で私設秘書の太道(たいどう)氏(38)が当選した。6日の党本部の承認を得て正式決定する。

 同党は9月の総裁選後、各都道府県連に対し、現職議員が引退した場合は、公募と党員投票で候補者を決めるよう通達。奈良4区が全国に先駆けて実施した。

 会場では、公募に応募した2人が所信表明を行った後、党員投票があり、太道氏が団体職員の男性(54)に圧勝し、当選した。

4509名無しさん:2012/11/05(月) 08:26:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121105/kyt12110502030003-n1.htm

「改革は道半ば」 民主1区擁立の祐野氏 京都
2012.11.5 02:02

 民主党府連が4日、次期衆院選の京都1区に公認候補として擁立すると発表した長岡京市議の新人、祐野恵氏(33)は「母子家庭だったので、奨学金など社会的サポートのおかげで大学に進学できた。その恩返しをしたい。民主党の改革はまだ道半ば。地域主権、男女共同参画などについて取り組む」と述べた。

 祐野氏は、大学卒業後の平成17年10月、民主党公認で長岡京市議に初当選し、現在2期目。13日に開かれる党常任幹事会の正式な決定を経て、市議を辞職するという。

 京都1区の民主党の立候補予定者は、今年7月の平智之氏の離党で空席となっていた。山井和則衆院議員が、暫定の1区総支部長となり、候補者選定にあたっていた。

4510名無しさん:2012/11/05(月) 08:29:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121104-OYT8T00826.htm

自民衆院4区候補 田野瀬議員次男に

◆あすにも本部承認

 自民党県連は4日、次期衆院選奈良4区の公認候補者となる支部長の公募について、橿原市内で開いた支部大会で党員投票を行った。田野瀬良太郎衆院議員(69)の次男で秘書の太道(たいどう)氏(38)が、全国柔整鍼灸(しんきゅう)協同組合専務理事の上田孝之氏(54)を大差で破った。党県連は5日の選挙対策委員会で支部長に内定し、6日にも党本部で承認される見通し。

 支部長選定を巡っては、党本部が10月に党員投票の実施を求めて以降、全国初の投票という。投票総数328票のうち太道氏が304票を獲得。上田氏は18票で、無効票が6票だった。

 太道氏は五條市出身で早稲田大第二文学部卒。1997年から田野瀬氏の秘書を務め、今年1月から橿原青年会議所理事長。

(2012年11月5日 読売新聞)

4511名無しさん:2012/11/05(月) 10:04:51
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201211050054.html

'12/11/5
広島1、6区擁立へ 民主

 民主党の輿石東幹事長と鉢呂吉雄選対委員長が4日、広島市南区で支持団体の連合広島と意見交換し、次期衆院選の候補者が決まっていない広島1、6区に必ず候補者を立てる方針を確認した。党広島県連による擁立作業のめどを11日とし、不調の場合は党本部主導で選定に当たる。

 意見交換会は非公開で連合広島から伊丹幸男会長たち9人が出席した。出席者によると、連合は(1)1、6区への早急な候補者擁立(2)傘下労組の組合員に対する政権交代の成果説明―を要望。鉢呂委員長は、党県連が11日ごろまでの擁立を目指し努力している、と説明したという。

 終了後、輿石幹事長は記者団に「必ず1区、6区も候補者を出して選挙に臨むと確認した」と強調した。伊丹会長は「県連が擁立できない場合、党本部が責任を持って対応するよう要請した」と説明。地元とは縁のない「落下傘候補」も容認する考えを示した。

【写真説明】連合広島の伊丹会長(右から2人目)たちとの意見交換会であいさつする輿石幹事長(奥側中央)

4512名無しさん:2012/11/05(月) 11:19:46
http://www.minpo.jp/news/detail/201211054684

「4区立候補へ調整」 小熊氏、次期衆院選で 維新の会

 日本維新の会の小熊慎司参院議員(44)=比例、会津若松市在住=は4日、福島民報社の取材に、次期衆院選で本県4区からの立候補に向け調整していることを明らかにした。

 小熊氏は、衆院選立候補に向けたさまざまな手続きについては党本部が進めているとしながらも「鋭意、4区からの立候補に向け調整を進めている」と述べた。

 同党の松井一郎幹事長(48)=大阪府知事=は福島民報社のインタビューで、小熊氏を次期衆院選の公認候補として擁立する考えを示している。

( 2012/11/05 11:13 カテゴリー:主要 )

4513名無しさん:2012/11/05(月) 12:25:48
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121105ddlk26010265000c.html

選挙:次期衆院選・京都1区 民主が祐野氏擁立 /京都
毎日新聞 2012年11月05日 地方版

 民主党府連は4日、京都市内で常任幹事会を開き、7月に平智之衆院議員が離党し空席となっていた次期衆院選京都1区の公認候補として長岡京市議の祐野恵氏(33)を擁立することを決めた。

 記者会見で祐野氏は「地方自治の現場で見た課題を解決するために国政で仕事をしたいと考えた」と話した。

 山井和則府連会長は「若さと行動力を持ち、地方自治も熟知している。逆風の中、素晴らしい候補者を決められてうれしい」と述べた。

 祐野氏は長崎県出身で、フリーアナウンサーなどを経て05年の長岡京市議選で初当選、現在2期目。党本部の正式決定が得られ次第、市議を辞職する。【林哲平】

4514名無しさん:2012/11/05(月) 12:34:23
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121105ddlk29010286000c.html

自民党:田野瀬氏後継に次男太道氏 「仕事100%引き継ぐ」−−4区 /奈良
毎日新聞 2012年11月05日 地方版

 今期限りでの引退を表明した自民党の田野瀬良太郎・衆院議員(69)の後継として、次期衆院選公認候補となる党県第4選挙区支部の新支部長に、田野瀬氏の秘書で次男の太道(たいどう)氏(38)=橿原市=が選ばれた。太道氏は「(父の)仕事を100%引き継ぎたい」と話した。

 田野瀬氏が正式に引退表明したことを受け、党県連が後任を公募したところ、3人から応募があった。同支部は4日、橿原市内で支部大会を開催。書類に不備があった1人を除く太道氏と大阪市内に住む団体役員の男性(54)の2人が党員328人の前で論文の発表と演説、質疑を行った後、党員が投票した結果、有効票322票のうち、太道氏が304票を獲得した。

 太道氏は演説で「(父の)秘書を15年務め、政策決定プロセスなどを見てきた。その経験を生かし、進化させたい」と田野瀬氏からの継承を強調した。

 党県連は5日、党本部に申請し、6日に正式決定する。

 奈良4区には、民主現職の大西孝典氏(56)と共産新人の山崎タヨ氏(62)も立候補を予定している。【矢追健介】

4515名無しさん:2012/11/05(月) 12:36:20
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/2012110501001356.htm

維新、全国の「1区」全てに擁立 衆院選で松井幹事長

記者団の質問に答える日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事=5日午前、大阪府庁

 日本維新の会幹事長の松井大阪府知事は5日、次期衆院選で各都道府県の中心部を含む1区すべてに候補を擁立する方針を示した。みんなの党など第三極勢力と政策合意した場合でも、1区に関しては選挙区調整しない考え。府庁で記者団の質問に答えた。

 松井氏は、各都道府県の1区について「地域の中心で象徴的な選挙区だ。(既成政党とも)激突する」と強調。全300小選挙区への擁立方針を堅持する姿勢を示す一方「(1次公募合格者は)155人で半分しかない。1区には優先的に割り振る」と述べた。

 また東京など三大都市圏について「人口が多く民意を捉えるために当然(候補を)立てる」と述べた。

2012年11月05日月曜日

4516名無しさん:2012/11/05(月) 12:38:35
http://www.asahi.com/politics/update/1105/OSK201211050025.html
2012年11月5日12時28分
維新、全国の1区に候補擁立へ 次期衆院選で

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は5日、次期衆院選への対応について「各都道府県の中心である象徴的な1区については(候補者を)優先的に割り振っていく」と述べ、全都道府県の1区に候補を擁立する考えを示した。府庁で報道陣の取材に答えた。

 松井氏は「選挙では比例もあるので、中心地に立てていくという戦略だ」と話し、1区擁立により比例ブロックでの支持拡大も目指す考えを示した。維新の会は10月末に1次公募の応募者から155人を候補者に内定。2次公募の選考も進めている。

4517名無しさん:2012/11/05(月) 12:44:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121105-OYT1T00639.htm?from=ylist

維新、全衆院1区への候補擁立は他党に譲らず

 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)幹事長の松井一郎大阪府知事は5日午前、次期衆院選の対応について、みんなの党など他党と選挙区調整をする場合でも、全都道府県の1区への候補擁立は譲らない意向を表明した。

 松井氏は大阪府庁で記者団に、「1区は都道府県の中心。みんなの党とも、当たるところは当たる(ということ)で仕方がない」と語った。

(2012年11月5日12時37分 読売新聞)

4518名無しさん:2012/11/05(月) 12:50:20
http://mainichi.jp/select/news/20121105k0000e010169000c.html

日本維新:「全国の1区」優先的に候補者擁立 松井幹事長
毎日新聞 2012年11月05日 12時35分

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は5日、次期衆院選での候補者擁立について、「(小選挙区の)1区を中心に候補者を割り振りたい」と述べ、各都道府県の1区から優先的に候補者を擁立する方針を明らかにした。

 松井氏は「人口の集中する都市圏の人たちに支持してもらうのは当然のことだ」と説明。連携を探るみんなの党や、石原慎太郎・前東京都知事が党首となる石原新党とも「別々の政党だ」として、1区には対抗馬を擁立する考えを示した。

 維新は次期衆院選で、350人規模の候補者を擁立する方針を示してきたが、松井氏は「全ての選挙区に立てる目標ではあるが、そこまで至っていない」と述べ、候補者の確保が難航しているとの認識を示した。

 一方、3日に会談した新党大地・真民主の鈴木宗男代表から、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表との連携を打診されたものの、「それは無理だ」と拒否した経緯も明らかにした。【熊谷豪】

4519名無しさん:2012/11/05(月) 15:12:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121105/stt12110514490009-n1.htm

「老兵は消え去るのみ」 元衆院副議長の中野寛成氏が引退会見
2012.11.5 14:47

 民主党衆院議員の中野寛成元衆院副議長(71)=大阪8区=は5日、党大阪府連で記者会見し、次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を正式に表明した。「次の選挙には立候補せず、引退させていただく」と述べた。

 中野氏は任期満了まで議員活動を続ける考えを明らかにした上で、「老兵は死なず、ただ静かに消え去るのみ」と心境を語った。

 後継について、府連は同党の松岡広隆衆院議員(30)=比例近畿=を軸に調整を進めている。

 中野氏は豊中市議を経て昭和51年に旧民社党公認で初当選。同党書記長を務めた。平成10年に民主党に入り、党幹事長のほか、衆院副議長を歴任。菅政権で国家公安委員長に就任した。

4520名無しさん:2012/11/05(月) 15:13:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121105/stt12110514530010-n1.htm

「ガチンコ勝負だ」 日本維新が各都道府県「1区」で候補者擁立方針
2012.11.5 14:50

記者団の質問に答える日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事=5日午前、大阪府庁

 「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は5日、記者団に対し、次期衆院選の候補者について、各都道府県で中心的な選挙区の「1区」すべてで擁立する方針を明らかにした。

 日本維新は、連携を模索する他党との候補者競合を避ける選挙区調整を行う意向を示しているが、松井幹事長は「選挙区調整はお互いに配慮するという程度のものしかできない」と説明した。

 また松井幹事長は「別々の政党が連携するのは難しい。当たるところは仕方がない。ガチンコの大勝負になる」との認識を示し、同時に「(それぞれの都道府県の1区の)小選挙区で候補者を立てることで、比例の票も掘り起こせる」と述べた。

4521名無しさん:2012/11/05(月) 15:14:51
http://www.nara-np.co.jp/20121105105229.html

田野瀬氏の次男・太道氏 - 党員投票で大差/自民4区候補
2012年11月5日 奈良新聞

自民党4区支部大会で、演壇で決意を述べる田野瀬太道氏=4日、橿原市小房町のかしはら万葉ホール

 前自民党幹事長代行で党県連会長も務めた田野瀬良太郎衆院議員(68)=県4区=の今期限りの引退表明を受け、党県第4選挙区支部大会が4日、橿原市内で開かれ、公募した新人2人を選考した結果、一般党員投票で田野瀬氏の次男で秘書の太道氏(38)が大差で選ばれた。党本部は現職引退に伴う支部長の選任について「公募で党員投票」するよう通達している。一般党員投票による決定は全国で初めてという。

4522名無しさん:2012/11/05(月) 15:52:51
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121105ddlk43070303000c.html

なるほドリ:衆院選、県内はどんな顔ぶれ? /熊本
毎日新聞 2012年11月05日 地方版

 ◇民主現職の離党で乱立 維新は全区擁立の構え
 なるほドリ 衆院解散・総選挙は、野田佳彦首相が8月に「近いうちに」と言ってから3カ月近くたつけど、なかなかないね。

 記者 民主党内では内閣支持率が落ち込み解散先送り論が強まっています。しかし、自民、公明両党は首相に年内解散を迫る構えで、予断を許さない状況が続いています。

 Q 県内の選挙区で立候補を表明している人たちの顔ぶれはどうなっているのかな。

 A 熊本1〜5区への立候補を表明しているのは、4日時点で現職7人、元職2人、新人8人の計17人です。政党別では、民主3人▽自民4人▽国民の生活が第一1人▽共産5人▽みんな1人▽社民1人▽日本維新の会1人▽たちあがれ日本1人−−となっています。

 Q 民主は3人だけなの?

 A 民主は1、2区の現職が離党し、2、3区に新人、4区に元職が出馬する予定です。県連は1区にも候補を立てるとしていますが、まだ決まっていません。

 各区の顔ぶれを見ていきましょう。1区は民主現職だった松野頼久・元官房副長官(52)が離党し、日本維新の会から立候補する予定です。自民元職の木原稔氏(43)、共産新人の山部洋史氏(46)も出馬表明しています。

 Q 松野さんが離党したから民主は対立候補を出そうとしているんだね。

 A 2区は乱立模様です。民主現職だった福嶋健一郎氏(46)は、国民の生活が第一から出馬予定です。民主からは新人の濱田大造氏(42)が立候補を表明しました。自民現職の野田毅・党税制調査会長(71)、共産新人の松山邦夫氏(59)、みんな新人の本田顕子氏(41)も出馬します。

 Q 現職同士の戦いも激しくなりそうだね。

 A 3区は今のところ自民現職の坂本哲志・党国会対策副委員長(62)、民主新人の本田浩一氏(45)、共産新人の東奈津子氏(43)の3人。4区は、たちあがれ日本現職の園田博之・元内閣官房副長官(70)が自民県連の推薦を受けています。ただ、石原慎太郎・前都知事が結成するとしている新党に合流するとみられています。民主からは元職で元相良村長の矢上雅義氏(52)が出馬の見込み。共産新人の蓑田庸子氏(61)も立候補を表明しています。

 5区は自民現職の金子恭之・元副国交相(51)と社民現職の中島隆利・党副幹事長(69)、共産新人の橋田芳昭氏(57)が立候補する予定です。

4523名無しさん:2012/11/05(月) 17:39:39
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121105ddlk34010295000c.html

選挙:衆院選 民主党、1・6区候補者を11日までに擁立へ /広島
毎日新聞 2012年11月05日 地方版

 民主党は4日、次期衆院選の広島1区と同6区の候補者について、11日までに擁立を目指す方針を示した。この日、広島市内のホテルであった党幹部と連合広島幹部との意見交換会で、輿石東幹事長と鉢呂吉雄選挙対策委員長が明らかにした。

 広島1区では、民主から菅川洋氏(比例中国)が新党「国民の生活が第一」に移籍し、6区は09年衆院選では国民新党(当時)の亀井静香氏を推薦し、候補者を立てなかった。会合に出席した連合広島の伊丹幸男会長は「早急に候補を立てる意味で、めどとして言われたと理解している。県連が候補者を探しているが、地元で擁立できない場合、中央で責任を持って対応してほしいと要請した」と話した。

 広島1区は、菅川氏のほか、自民現職の岸田文雄氏、共産新人の大西理氏が出馬する構え。6区は亀井氏▽自民新人の小島敏文氏▽共産新人の花岡多美世氏の出馬が予想される。【植田憲尚】

4524名無しさん:2012/11/05(月) 22:04:47
猿芝居
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110500832
民主、選挙準備を加速=10日から報告会、解散観測も

 民主党執行部が衆院選準備に力を入れ始めた。マニフェスト(政権公約)に国民の意見を反映させるための政策進捗(しんちょく)報告会を10日から各地で開くほか、候補者不在の選挙区について11日までに党本部に公認申請するよう都道府県連に指示した。ただ、党内は解散先送り論が強く、解散風が吹けば「野田降ろし」が始まりかねず、執行部は慎重に対応している。

 「皆さんと話したい」。民主党は3日付の全国紙などに、野田佳彦首相が党の報告会への参加を呼び掛ける全面広告を掲載。2009年マニフェストへの批判が強いことを踏まえ、広告で首相は「どうぞ厳しい声をください。すべて、受け止めます」と、真摯(しんし)に耳を傾ける姿勢を強調した。新聞の全面広告は選挙の直前や期間中に掲載するのが一般的で、与野党に「年内解散か」との声が出ている。

 報告会は10〜18日、東京、大阪、宮城など計11カ所で開催する予定。自民党の安倍晋三総裁が要求する「22日までの解散」を念頭に置いたかのような日程となっている。これとは別に、党政策調査会は、マニフェストの月内策定に向けて19日の週から都道府県連の意見も聴く方針だ。

 しかし、野田内閣や民主党の支持率が落ち込む中で解散の観測が強まれば、野田降ろしや離党の動きを誘発し、党内が混乱しかねない。

 4日に年内解散に否定的な考えを示した輿石東幹事長は、自らの発言で臆測が広がるのは望ましくないと判断したようで、5日の記者会見では「解散に関わって、私が申し上げる方が世の中を混乱させる」と口をつぐんだ。4日に「総選挙までカウントダウンに入った」と言及した安住淳幹事長代行も、5日の党役員会では「解散が近いという観測があるが、決してそんなことはない」と語った。

 もっとも、個々の民主党議員の間では選挙の態勢づくりについて、なお様子見の空気が強い。党関係者は「地元活動に専念するという動きがほとんど出ていない」と話している。自民党の石破茂幹事長は5日のTBS番組で、全面広告に関し「選挙を意識してというよりも、どうすれば支持率が上がるかを考えた広告ではないか」と冷ややかに語った。(2012/11/05-20:57)

4525名無しさん:2012/11/05(月) 22:25:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121105/k10013270121000.html

中野元衆院副議長が引退表明
11月5日 22時17分

民主党の中野元衆議院副議長は国会内で記者会見し、次の衆議院選挙に立候補せず、今期かぎりで引退する意向を明らかにしました。

この中で、中野元衆議院副議長は「政権交代を実現し、福祉国家の建設や憲法改正に向けて、一つの時代の流れをつくることができたと考えている。今月26日で72歳の誕生日を迎えるのを前に、今期限りで政治生活にピリオドを打つ決心をした。第2の人生は、難病を患っている妻とともに歩み出そうと思っている」と述べました。

中野氏は、71歳。大阪・豊中市の市議会議員などを経て、昭和51年の衆議院選挙に旧民社党から立候補して初当選し、これまでに11回当選しています。中野氏は、旧民社党の書記長や民主党の幹事長、衆議院副議長などを務め、政権交代後は国家公安委員長などを歴任しました。

4526チバQ:2012/11/05(月) 22:41:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121105/stt12110522280016-n1.htm
民主空白区 解散風も準備整わず
2012.11.5 22:19 (1/2ページ)
 衆院の解散風が永田町に吹こうとする中、民主党の候補者擁立作業が遅れている。衆院300選挙区のうち公認候補が未定の空白区は66選挙区に達する。党執行部は都道府県連に11日までに公認申請するよう要請しているが、党本部頼みの県連も少なくなく、空白区解消は思うように進んでいない。

 輿石東幹事長は5日の記者会見で「全選挙区に候補者を立てる基本方針に変わりはない」と胸を張ったが、その展望はまるで開けていない。

 執行部は都道府県連や連合地方組織への行脚を始めており、鉢呂吉雄選対委員長は先の全国幹事長・選挙責任者会議で「空白区の解消に全力を挙げてほしい」とげきを飛ばした。

 だが、都道府県連幹部からは「党本部の支援がほしい」「落下傘候補も含め党本部で考えてくれないか」などと党主導の擁立を求める声が続出。党の支持率低迷を背景に、地方で声をかけても人材が集まらないという悲しい現実が浮き彫りとなった。党幹部は「まずは県連が努力すべきだ」と突き放すが、内実は党中央と地方の責任の押し付け合いでしかない。

 特に難航しているのは、小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」に参加した議員の選挙区への擁立だ。

 空白区66選挙区のうち生活参加組の選挙区は24に上る。衆院で与党過半数割れが近づいていることに危機感を抱く輿石氏は、生活との連携を依然、模索。候補者擁立でも全面対決を避けようとしているフシがある。これも空白区解消の障壁となっている。

 こんな消極姿勢では、衆院選に向けて攻めに転じるのは夢のまた夢。執行部は選挙基盤の弱い若手議員への支援で手いっぱいという状態で、安住淳幹事長代行は「現職をどう勝たせるかが重点だ」と言い切る。

 10月には当選1、2回の議員に臨時活動費として現金300万円を支給。最大の支持団体の連合からの聴取をもとにした若手議員の“通信簿”もつける予定だ。ポスター枚数や街頭演説の状況を書き込む「選挙対策実施計画書」も配布しており、“管理教育”に余念がない。

 「離党して勝てそうな議員はいるか? 離党議員の地元での評判はボロンチョだぞ」

 これ以上空白区を生じさせまいと、選対幹部はこんな殺し文句で離党予備軍を牽(けん)制(せい)しているという。(坂本一之)

4527名無しさん:2012/11/06(火) 00:10:42
>>4329>>4505>>4509>>4513
民主党地方議員として全国随一の美人議員として注目していましたが、
ついに立つか

4528モンクレール ダウン 2013:2012/11/06(火) 03:02:44
今日は よろしくお願いしますね^^すごいですね^^
モンクレール ダウン 2013 http://moncler.katsu-ie.com/

4529名無しさん:2012/11/06(火) 04:07:36
小池隆志 河北の記者って10年前だぞ。ここ1.2年彼は調べた方がいいよ。
マスゴミさん。

4530名無しさん:2012/11/06(火) 08:39:31
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121106t41008.htm

次期衆院選秋田3区 村岡氏動く 石原新党に参加

 次期衆院選の秋田3区で、2度の立候補経験がある村岡敏英氏(52)の動向が注視されている。石原慎太郎前東京都知事らが結成する新党への参加を決め、水面下で支持獲得へ動きだした。秋田3区には民主、自民、新党「国民の生活が第一」、共産の4党が候補を立てる。村岡氏が参戦すれば混戦に拍車が掛かることは必至だ。

 「新しい政治の流れをつくりたい」。村岡氏は10月末以降、距離を置いてきた地元県議や市議らと接触し、新党参加への理解と協力を求めている。

 村岡氏をめぐっては最近まで、次期衆院選への立候補を見送る可能性が高いとみられていた。突然の動きに、自民党県議は「出馬へのアクセルを踏んだ」と受け止める。

 村岡氏は2005年の衆院選で、父の村岡兼造元官房長官の地盤を継ぎ、自民党籍を離れて無所属で立候補。その後復党し、09年は党籍を残したまま無所属で立った。

 いずれも自民党の御法川信英氏(48)との保守分裂劇となり、民主党(当時)の京野公子氏(62)が加わる激戦になった。05年は御法川氏、09年は京野氏に敗れて3番手。10年参院選では、たちあがれ日本から比例代表で立ったが落選。表立った活動は影を潜めた。

 「村岡ブランド」が加われば、3区は5人が争う構図になる。民主党現職だった京野氏は小沢一郎氏率いる生活に移った。民主党は新人の三井マリ子氏(64)、自民党は元議員の御法川氏、共産党は佐藤長右衛門氏(68)をそれぞれ立てる。

 横手市の村岡後援会会員菊地円蔵さん(62)は「千載一遇のチャンス」と期待する。敵となる4氏は内陸が主な地盤。沿岸に強いとされる村岡氏に有利という計算だ。

 ただ沈黙の期間が長かった上、過去の最高得票は7万9000票台。当選圏の目安とされる10万票以上を獲得するには、保守層だけでなく幅広い浸透が課題となる。

 村岡氏は衆院選について「支持者と相談して決める」と慎重な発言を続ける。後援会の一部には村岡氏の立候補見送りを予想して、御法川氏のポスターを掲げていた幹部もいる。「保守分裂を繰り返すことは避けてほしい」と困惑の声も上がっている。

2012年11月06日火曜日

4531名無しさん:2012/11/06(火) 09:08:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121105-OYT8T01523.htm

知事、石原前都知事が羨ましい?

 「今の国会には任せられない、という思いは私も共有する」――。達増知事が5日の記者会見で、新党結成と国政復帰を目指す石原慎太郎・前東京都知事に共感を示す一幕があった。

 達増知事は、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と共に民主党を離れ、一部では、次期衆院選で1区からの出馬も取り沙汰された。実際、将来的な国政志向は強いとされており、「石原氏への羨望が本音として漏れたのでは」との指摘も出ている。そうした見方を意識してか、知事は発言の直後、「そう言うといろいろ臆測を持たれるかもしれない」と苦笑いした。

 もっとも、石原氏は小沢氏との連携には否定的で、消費増税などの政策面でも達増知事と距離がある。知事は石原氏について、「外交や原子力に向き合うために大事なのは謙虚さだ。そこが石原さんからは見えてこない」と苦言を呈するのも忘れなかった。

(2012年11月6日 読売新聞)

4532名無しさん:2012/11/06(火) 09:39:04
>>4488=>>4529
○K察の世話にならぬようup前に読み返すべし。公選法違反・脅迫・威力業務妨害・名誉毀損・犯罪教唆など

4533名無しさん:2012/11/06(火) 10:39:20
http://www.nara-np.co.jp/20121106090704.html

支部長に田野瀬太道氏 - 衆院選自民県4区
2012年11月6日 奈良新聞

 前自民党幹事長代行の田野瀬良太郎衆院議員(69)=県4区=の今期限りでの引退表明を受け、同党県連(奥野信亮会長)は5日、次期衆院選での後継候補となる県4区支部長として、同氏の次男で秘書の太道氏(38)を党本部に申請した。きょう6日にも正式決定する見込み。

4534名無しさん:2012/11/06(火) 10:45:29
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001211060004

空白区どう解消
2012年11月06日

 「近いうち解散」から3カ月、次期衆院選に向けた民主党県連の候補者擁立が難航している。三つの空白区に加え、長島一由氏(4区)も次期選挙に立候補しないことを支持者らに伝えた。「全国的に厳しい選挙が予想されるだけに擁立は難しい」と頭を抱えている。

 5日に開かれた県連常任幹事会。3区(横浜市鶴見区、神奈川区)、11区(横須賀市、三浦市)の候補者について党本部に公認申請をしたことが報告された。

 ただ、3区は、県連内で調整がつかず2人を申請。うち1人は、県内の現職衆院議員のくら替えのため、この候補が公認されれば、新たな空白区が生まれてしまうという。

 残る18区(川崎市高津区、宮前区)は、予定していた候補者が辞退。県連の谷田部孝一幹事長は「ゼロから選定作業を進めるが、地元から擁立するのは難しい」と話す。4区(鎌倉市、逗子市、横浜市栄区、葉山町)については「長島氏の意向を確認中」とした。

 県連は党本部の方針に従い、あくまで18の全小選挙区での候補者擁立を目指す方針だ。この日の常任幹事会では、出席した国会議員や地方議員から「選挙に備えようにも、候補者がいなければ戦えない」「日増しに厳しさが増している」といった厳しい意見が相次いだという。谷田部氏は「候補者擁立は全国どこでも難しい状況。すべての候補者がそろうにはまだ時間がかかる」と話している。

◆「現段階では何も言えない」

 民主党4区総支部の常任幹事会が5日夜、逗子市内で開かれた。2日、支持者らに次期衆院選に立候補しない意向を伝えた長島一由衆院議員は「現段階では何も言えない」と取材に対して述べた。

 この日の常任幹事会には4区内の県議や市議らが出席した。長島氏の去就について質問はなく、長島氏も何も報告しなかったという。

4535名無しさん:2012/11/06(火) 10:48:13
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001211060004

総選挙いわて/3区に佐藤奈保美氏
2012年11月06日

 小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」(生活)は、次期衆院選の3区に、一関市で旅館を経営する佐藤奈保美氏(46)を擁立する方針を固めた。佐藤氏は今週中にも記者会見を開いて立候補表明し、公認申請する。

 佐藤氏は旧東山町(現一関市)出身。父親は小沢氏が当時党首だった自由党の元衆議院議員、菅原喜重郎氏。佐藤氏は菅原氏の公設秘書を務めた経歴もある。現在は同市厳美町で旅館を経営している。

 一関市は、3区の有権者の4割超が集中しており、生活支持者からは「父の経歴もあり、知名度も高い」と期待する声が多いという。佐藤氏は朝日新聞の取材に「今の国政を何とかしたい、という思いで立候補を決意した」と語った。

 3区はほかに、民主現職の黄川田徹復興副大臣(59)、自民新顔の橋本英教氏(45)、共産新顔の菊池幸夫氏(53)が立候補を予定している。
(寺沢尚晃)

4536名無しさん:2012/11/06(火) 11:16:43
http://www.oita-press.co.jp/worldPolitics/2012/11/2012110601001225.html

維新の全小選挙区擁立、修正せず
[2012年11月06日 10:52]

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は6日、次期衆院選で全300小選挙区に公認候補を擁立する目標を修正せず、候補者不足には公募の追加合格で対応する可能性を示唆した。幹事長の松井一郎大阪府知事は5日、現状では達成が困難になりつつあるとする認識を示していた。

 候補者公募では1次に845人が応募して165人が合格したが、2次の応募者は161人にとどまっている。書類審査後、うち約80人を面接する予定だが、候補者不足が懸念されている。

 橋下氏は「相当な数の候補者予備軍がいて、足りなければその中から選べばいい」と指摘した。

4537名無しさん:2012/11/06(火) 13:28:20

維新の「1区擁立」に疑問=本当にそうなるのか−河村名古屋市長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110600466

 名古屋市の河村たかし市長は6日の記者会見で、日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事が次期衆院選で各都道府県の小選挙区の1区に公認候補を擁立する方針を表明したことについて「本当にそんな話になるのか」と疑問を呈した。その上で「(第三極結集を目指す勢力が)一緒にやらないといけない。それが国民の期待だ」と述べ、候補者擁立を調整すべきだとの考えを示した。

 河村市長が代表を務める減税日本は、次期衆院選の愛知1区に佐藤夕子衆院議員を擁立する方針を決めている。愛知1区は河村市長が衆院議員時代の地盤だった。 (2012/11/06-13:07)

4538名無しさん:2012/11/06(火) 13:55:41
http://mainichi.jp/select/news/20121106k0000e010209000c.html

維新の会:衆院選擁立 350人から下方修正
毎日新聞 2012年11月06日 13時44分(最終更新 11月06日 13時50分)

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は6日、次期衆院選で擁立する候補者について「350人になればいいが、絞れば人数は限られる」と述べた。維新は350人規模の候補者を立てる方針を示していたが、事実上、下方修正した。府庁で記者団に述べた。

 維新は5日、衆院選候補者の2次公募に161人の応募があったことを明らかにしており、1次の内定者165人と合わせても、350人規模の擁立という当初方針の見直しが必至の情勢になっていた。

 松井氏は「国政を担える人物だと自信をもって立てられる候補に絞っている」と述べ、選考にあたり擁立規模よりも候補者の質を重視しているとの認識を表明。その上で「(衆院過半数の)241人(の擁立)は必ず超えていきたいとの目標でやっているが、安易に妥協して数ありきの話にはしない」と話した。

 一方、維新代表の橋下徹大阪市長は「1次の内定者以外の人が全部不合格ではない。ここからしっかり選んで選挙区への当てはめをする」と述べ、あくまで350人規模の擁立を目指す考えを示した。【熊谷豪、原田啓之】

4539名無しさん:2012/11/06(火) 14:01:19
http://www.data-max.co.jp/2012/11/06/post_16448_dm1718_2.html

日本維新「全国の1区へ候補者擁立」が福岡に波紋
政治2012年11月 6日 13:18

 5日、日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事が示した、次期衆院選における各都道府県1区への候補者擁立の方針が波紋を呼んでいる。同方針は、他党との連携を問わず、比例選挙をふまえて各都道府県の「中心」とする第1選挙区(以下、1区)に必ず日本維新の会の候補者を擁立するというもの。現在、福岡県には、いまだ第3極の候補者が現れていない選挙区があるが、福岡1区では、同党が連携へ向けて協議を進めている、みんなの党の公認候補予定者が存在する。

 福岡市博多区のJR博多駅前で3日に街頭演説を行なった、みんなの党の渡辺喜美代表は、記者の質問に対して、日本維新の会の候補予定者が明らかになるまで、新たな公認候補の擁立を進めない考えを示した。両党の選挙区調整を視野に入れての判断である。

 そもそも何を根拠に1区を「中心」とするのかが腑に落ちない。

 たとえば、福岡県の場合、直近の選挙である2011年4月10日執行の福岡県知事選では、有権者数が1区(福岡市博多区、東区)の38万4,861人よりも2区(福岡市城南区、中央区、南区)の43万886人の方が上回っている。その差は4万6,025人。福岡2区の方の有権者数が多いことは、地元の政治関係者なら誰でも知っている。
 また、都市機能の面でも、福岡県の1区に含まれる博多区と2区に含まれる中央区はともに商業施設やオフィスビルが集積しており、単純に「博多区がある1区が中心」と言うことは難しい。

 よもや道州制を見据えた地方分権型国家を目指す政党が、地方の実情も考慮せず、全国一律的に「1区が中心」とすることはないはず。徹底的なリサーチをふまえた選挙戦略、それとも〝別のねらい〟があるのではないだろうか。

【山下 康太】

4540名無しさん:2012/11/06(火) 15:15:14

維新の会「全国の1区」に候補者擁立へ3勝44敗の惨敗の運命
【政治・経済】
2012年11月6日 掲載
第三極「共倒れ」必至
<「漁夫の利」にニンマリの民主、自民>
http://gendai.net/articles/view/syakai/139475

「維新の会」の松井一郎幹事長が、5日、次の衆院選について、「47都道府県すべての1区」に候補者を擁立すると表明した。「みんなの党」と選挙区調整する場合でも、1区への擁立は譲らないという。支持率が低迷し、勢力拡大のために勝負に出たのだろうが、激戦の1区は選挙協力をしなければ“共倒れ”必至。はたして「維新の会」は何人、当選できるのか。

「維新の会が全1区に候補者を擁立するのは、苦戦している裏返しです。浮動票の多い1区に立てるのは、少しでも比例票を掘り起こすのが狙いでしょう。全国に組織がない維新の会は、地方では県庁所在地のある1区でしか勝負できないという事情もあるはずです」(政治ジャーナリスト・山田恵資氏)

「維新の会」は、時間が経ち、全貌が明らかになるにつれて国民の期待がどんどんしぼんでいる。

 11月1日に締め切った候補者の「2次公募」への志願者は、わずか161人と、「1次公募」の845人から激減。

 そもそも「2次公募」をすること自体、「1次公募」にロクなメンバーがいなかった証拠だ。

 浮動票の多い「1区」は、民主、自民はもちろん、ほとんどの政党が参戦する激戦区。第三極が議席を獲得するには、譲り合って選挙協力するしかない。しかし、もはや友党の「みんなの党」に配慮する余裕もないということだろう。突然、「1区擁立構想」をブチ上げたが、47の選挙区のうち、いくつ勝てるのか。

「みんなの党と選挙協力しても、維新の会が“1区”で勝つのは簡単ではない。せいぜい、1桁でしょう。まして、みんなの党や石原新党、小沢新党と競合したら落選確実。民主党や自民党の候補者を利するだけです。具体的に選挙区を北から見ていっても、北海道1区は横路孝弘が強い。岩手は小沢王国。秋田1区も民主党の寺田学が抜け出すでしょう。西に飛んでも、鳥取1区の石破茂、島根1区の細田博之、岡山1区の逢沢一郎、山口1区の高村正彦、徳島1区の仙谷由人……と、維新の会が割り込むのは、かなり難しいですよ」(政界関係者)

 維新の会が勝てそうなのは、地元の大阪1区、兵庫1区、そして「維新の会」に移った松野頼久の熊本1区くらいのものだ。

 維新の会の「全1区出馬構想」に、いまごろ「1区」から出馬する民主、自民の議員は「漁夫の利」を得られるとニンマリしているのではないか。

4541名無しさん:2012/11/06(火) 16:56:23
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121106ddlk27010386000c.html

中野衆院議員:引退を正式表明−−民主・大阪8区 /大阪
毎日新聞 2012年11月06日 地方版

 民主党の中野寛成・衆院議員(71)=大阪8区=は5日会見し、高齢であることを理由に次期衆院選に出馬せず、政界を引退する意向を正式に表明した。後任候補について党府連は、松岡広隆衆院議員(30)=比例近畿=を充てる方向で調整している。

 中野氏は「二大政党制の実現など、政治生活に入った時の目標を貫き、めどをつけた。今後のことは若い人に委ねたい」と述べた。一方、石原慎太郎前東京都知事らの新党結成の動きには、「年寄りの火遊びはやめてもらいたい。第三極ではなく、『乱極』だ」と、中小政党の乱立ぶりを批判した。

 中野氏は豊中市議を経て、76年に衆院議員初当選し、11期目。民主党幹事長や国家公安委員長などを歴任した。【熊谷豪】

4542名無しさん:2012/11/06(火) 18:06:02
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=241691

衆院選に向け意見交わす 民主党本部と連合和歌山

 民主党本部と連合和歌山は5日、和歌山市内で意見交換会を開いた。民主党の鉢呂吉雄選挙対策委員長や連合和歌山の古谷紀男会長ら役員が出席。次期衆院選に向けた態勢固めなどについて意見を交わした。

 党本部と連合の地方組織の意見交換会は各都道府県で順次開催している。この日の会合は非公開で行われた。会合では党本部が政権交代後の3年間の政策実績を検証し、次の衆院選に向けて新たなマニフェストづくりに着手していることなどを説明し、選挙に向けて協力を求めた。

 連合側は、政権交代後は最低賃金が底上げされている点など、民主党の雇用労働政策を評価し、実績を有権者に伝えるよう広報体制の見直しを求めた。また、政策をめぐり、県内の3人の国会議員で意見が違うなど党内で意見対立が起きている点を指摘。党内一致の態勢づくりを強化するよう求めた。

 会合終了後、鉢呂委員長は「政権維持について厳しい意見もあった。国民の批判を受け止めながら3年間の実績を一つ一つ伝えていきたい」と述べた。

【意見交換する民主党の鉢呂吉雄選対委員長(左)と連合和歌山役員ら=5日、和歌山市で】

(2012年11月06日更新)

4543名無しさん:2012/11/06(火) 18:54:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110600796

維新の1区擁立に不快感=みんな

 みんなの党の江田憲司幹事長は6日午後の記者会見で、日本維新の会の松井一郎幹事長が次期衆院選で各都道府県の小選挙区第1区に公認候補を擁立する方針を示したことについて、「それくらいの勢いで候補者擁立を進めたいとの覚悟を語ったのだろう。今、(両党間で)選挙協力や選挙区調整の話はしていない。いずれそうなれば、交渉するしかない」と不快感を示した。

 みんなは既に、11都県の各1区の公認候補予定者を決定している。江田氏は会見で、維新との間で進めている共通政策の策定後に、選挙協力の協議に入るとの見通しを示した。(2012/11/06-18:10)

4544名無しさん:2012/11/06(火) 20:23:26
http://mainichi.jp/select/news/20121107k0000m010046000c.html

みんなの党:江田幹事長 維新の候補者擁立方針に不快感
毎日新聞 2012年11月06日 19時19分(最終更新 11月06日 19時25分)


 みんなの党の江田憲司幹事長は6日の記者会見で、日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事が次期衆院選の全都道府県の1区で候補者を擁立する方針を示したことについて「その時々の状況で発言しているだけで、(維新側の)こういう発言には慣れている。いちいち反応することはない」と不快感を示した。

 みんなの党は既に次期衆院選の全国11都県の1区で候補者の擁立を決めており、維新側が1区に候補を立てた場合、候補者同士の競合は必至。江田氏は会見で、維新との2回目の政策協議を8日に行うと発表したが、「選挙区によっては対決するしかない」(幹部)との反発も出ている。【福岡静哉】

4545名無しさん:2012/11/07(水) 00:17:18

民主党は東京で全敗する、大臣が続々と落選、あまりにも屈辱的な敗け方
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/121105/top_01_01.html

今日、発売の週間現代で、私と元共同通信・政治ジャーナリストの野上忠興氏との、
”重点選挙区、次の選挙で勝つのは誰か”というタイトルの対談が、掲載されています。

様々なお話を伺いましたが、一番印象に残ったのは、野田総理と参議院議員を除く、
民主党閣僚13名の内、おそらく当確圏内にいるのは5名のみ、
これは野上氏の記憶上例のない末期症状で、”滞貨一掃”、”思い出づくり内閣”と揶揄されるのも頷けるというものです。
http://www.election.ne.jp/planner/90640.html

4546今だけ:2012/11/07(水) 08:04:01
登録するとマクドナルドで使える無料クーポン2000円分が当たるよ!!
http://m.invites.ameba.jp/m/registerSIDConfirm.do?inviteEkey=fc315f40e6b8e83ac&amp;mkey=f3b6419a6cafae121&amp;guid=on
登録後にすぐ使えるからとてもお得♬

4547名無しさん:2012/11/07(水) 10:04:35

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121106-OYT1T01841.htm?from=ylist
橋下氏「ダメな人並べても…」350人擁立困難

 新党・日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が次期衆院選の目標とする「350人規模の擁立」が厳しい情勢になった。

 報道各社の世論調査で支持率が伸び悩んでいることなどを受け、「第3極」の結集にかじを切っており、みんなの党や石原慎太郎・前東京都知事らによる新党との選挙区調整を迫られているためだ。

 維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は6日、府庁で記者団に、「350人にできればいいが、絞れば人数が限られる。(衆院単独過半数の)241人は必ず超えたいとの思いでやっているが、安易に妥協して数ありきの話にしない」と語った。同党の1次公募に合格した165人と2次公募を通過予定の80人程度を合わせても、350人を大幅に下回り、事実上の「下方修正」だ。

 一方、橋下氏は同日、「全然ダメな人を並べてもしょうがない。350に向けて、いい人を集めていく」と強調したが、維新の会幹部は「350人擁立は大風呂敷を広げすぎた。(下方修正は)現実を直視したものだ」と話す。

(2012年11月7日08時10分 読売新聞)

4548名無しさん:2012/11/07(水) 10:31:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012110702000102.html

維新擁立 勢いに陰り 2次公募伸び悩み
2012年11月7日 朝刊

 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)の衆院選候補者擁立作業の勢いに陰りが出ている。一次公募には八百四十五人の応募があり、うち百六十五人を合格としたが、一日に締め切った二次公募の応募者は百六十一人と伸び悩んだ。全国三百小選挙区のほぼすべてに候補者を擁立する目標の達成が難しくなりつつある。 (金杉貴雄)

 日本維新は一次公募として「維新政治塾」塾生と議員、官僚などの政治・行政経験者を対象に募集した。

 経歴などを記載した書類審査で四百五十一人まで絞り、維新の会幹部と竹中平蔵慶応大教授、堺屋太一元経済企画庁長官らが面接。五段階で評価し、上位二段階に入った応募者を選挙区未定のまま合格とした。

 今後、この中から本人の希望や選挙区事情などを考慮し、候補者と選挙区を決める。

 面接は一人十分で一回だけ。質問は志望動機や維新八策に対する見解など。ある応募者は「一般企業の役員面接をほうふつとさせる内容だった」と語る。十分間の面接一回で応募者の人物像を十分把握するのはほぼ不可能で、経歴重視の選考だったようだ。

 並行して実施した二次公募の応募者は予想外に伸び悩んだ。書類審査後、約八十人を面接する予定。全国に候補を擁立するとした目標に対し、このままでは候補者が不足する計算だ。

 橋下氏は六日、大阪市役所で記者団に「(一次の合格者百六十五人は)先行して合格にした。その他の全員が不合格ではない。相当な数の候補者予備軍がいて、足りなければその中から選べばいい」と、追加合格の可能性に言及。目標を修正しない考えを示した。

 一方、幹事長の松井一郎大阪府知事は目標達成は困難との見方を示している。

 橋下氏は合格者について「“橋下ベイビーズ”とか言われているが、すごいメンバーが出てくる。経歴を見たら、私よりはるかに経験を積んでいる人たちがたくさん出てくる」と自信をみせる。

 しかし、選考過程が必ずしも丁寧とはいえない上、数をそろえるために合格ラインを引き下げれば、候補者の質が下がる可能性がある。

4549名無しさん:2012/11/07(水) 13:23:33
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121107-OYO1T00613.htm?from=main1

維新、地方へ浸透不足 衆院選350人擁立困難

 新党・日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が次期衆院選の目標とする「350人規模の擁立」が厳しい情勢になった。報道各社の世論調査で支持率が伸び悩んでいることなどを受け、「第3極」の結集にかじを切っており、みんなの党や石原慎太郎・前東京都知事らによる新党との選挙区調整を迫られているためだ。

 維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は6日、府庁で記者団に、「350人にできればいいが、絞れば人数が限られる。(衆院単独過半数の)241人は必ず超えたいとの思いでやっているが、安易に妥協して数ありきの話にしない」と語った。同党の1次公募に合格した165人と2次公募を通過予定の80人程度を合わせても、350人を大幅に下回り、事実上の「下方修正」だ。

 一方、橋下氏は同日、「全然ダメな人を並べてもしょうがない。350に向けて、いい人を集めていく」と強調したが、維新の会幹部は「350人擁立は大風呂敷を広げすぎた。(下方修正は)現実を直視したものだ」と話す。

 維新の会は9月下旬の結党早々、橋下氏と国会議員団の不協和音が表面化。10月下旬には衆院選比例各ブロックに所属地方議員を派遣し、各地の首長や議員との協議を始めたが、「門前払い」となるケースもあり、地方への支持は広がっていない。

 松井氏は最近、「関西からまず足場を固めて、候補者を埋めていく」「1区は都道府県の中心。小選挙区に立てれば比例票を掘り起こせる」などと発言し、現実路線への軌道修正を始めている。

(2012年11月7日 読売新聞)

4550名無しさん:2012/11/07(水) 15:13:21

40代若手も引退 民主党 瓦解加速
【政治・経済】
2012年11月7日 掲載
歳費と活動費をもらってトンズラ
http://gendai.net/articles/view/syakai/139506

 民主党の“お騒がせ男”こと長島一由衆院議員(45、神奈川4区)が、次期衆院選に立候補せず、任期満了で引退することを輿石幹事長に伝えていたことがわかった。

 長島は「訴えてきた国民年金支払い時効延長が実現すれば、1期で辞めるつもりだった」とシレッと話し、引退後は民間のシンクタンク社員として活動するという。

「長島さんはフジテレビ記者から鎌倉市議や逗子市長を経て、前回衆院選(09年)で初当選しました。震災の最中、趣味のボートをバイクで牽引(けんいん)して地元の海に浮かべたり、市長時代の悪質セクハラを週刊誌に暴かれるなど問題児でした。また機を見るに敏で、選挙区は自民党新人やみんなの党の浅尾慶一郎と戦いますが、今の大逆風では勝ち目はないと『不戦敗』を選んだのでしょう。民主党は中井洽予算委員長(70)や中野寛成元国家公安委員長(71)が高齢を理由に引退宣言していますが、40代での不出馬は異例のことです」(永田町関係者)

 本来ならこんなワガママ、許してはいけない。64ある空白区がさらに増えるため、執行部は「3年間支部長をやってきたのだから、出馬しろ」と強く迫るべきなのだが、長島に「離党はしない」と言われ、アッサリ許してしまったようだ。

 党内からは「執行部は弱腰」との批判が上がる一方、同じ1回生議員からは「長島さんはうまくやったなあ」とうらやましがる声も出ている。

「今、民主党内は大きく3つのグループに分かれています。当選目指してガムシャラに頑張る人たち、離党を画策するグループ、長島さんのように当選を諦め、思い出づくりに励むグループです。選挙はとにかくカネと労力がかかる。野田内閣の支持率は最低で、新たに作るマニフェストもおわびばかりで好転する要素は何一つない。それなら歳費や活動費をもらうだけもらって、長島さんのように引退しようと考える議員は今後、続々と出てくるでしょう。離党者も含めれば民主党の空白区はさらに増え、『国民の生活』と『維新』を合わせた方が候補者が多い、なんてこともあり得ます」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)

 民主党はもはや堕(お)ちるところまで堕ちてきた。

4551名無しさん:2012/11/07(水) 15:15:15
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121107ddlk08010275000c.html

民主県連:来夏参院選、藤田氏を公認申請 衆院3区、本部と調整−−幹事会 /茨城
毎日新聞 2012年11月07日 地方版

 民主党県連は6日、東京都内で常任幹事会を開き、来夏の参院選茨城選挙区(改選数2)の公認候補として、同党現職の藤田幸久氏(62)を党本部に申請することを決めた。空白区となっている衆院茨城3区の候補者擁立についても協議したが具体名は出ず、党本部との調整により擁立を目指す方針を確認した。

 常任幹事会は非公開で行われ、終了後に長谷川修平幹事長が報道陣の取材に対して明らかにした。長谷川幹事長は藤田氏の公認申請に当たり「今度の解散・総選挙でも現職の当選、党勢拡大に向け、ご尽力いただきたい」と期待を寄せた。

 藤田氏は衆院議員を2期務め、07年参院選に民主党の公認候補として出馬し初当選。現在1期目。11年9月から12年10月、野田内閣で副財務相を務めた。【鈴木敬子】

4552名無しさん:2012/11/07(水) 17:07:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110700712

民主・長島一由氏、衆院選不出馬へ

 民主党の長島一由衆院議員(45)が次期衆院選に出馬しない意向を固め、同党幹部に伝えたことが7日、分かった。長島氏は不出馬の理由について「民間シンクタンクに就職するため」と説明しているという。
 長島氏はフジテレビ記者、神奈川県逗子市長などを経て、2009年の前回衆院選で神奈川4区から出馬し初当選した。 (2012/11/07-16:35)

4554名無しさん:2012/11/08(木) 09:47:59
http://www.shinmai.co.jp/news/20121108/KT121107ATI090002000.php

羽田国交相、衆院転身の意向 民主党県連側に伝える
11月08日(木)

 民主党の羽田雄一郎国土交通相(45)=参院県区=が次期衆院選で、長野3区から出馬したい意向を党県連側に伝えたことが7日、複数の関係者への取材で分かった。党の世襲制限基準がある中、転身すれば、14期目の今期限りでの引退を表明している父、羽田孜元首相(77)=党最高顧問=の後継となる。

 羽田国交相はこれまで衆院への転身について態度を明確にしていなかった。世襲制限をめぐり、「議員でない子息が後継になるのと違い、実績のある参院議員の衆院転身は基準に触れない」と主張する県連側が今後、党本部への働き掛けを強めるとみられる。

 党が2009年に決めた世襲制限基準は、現職国会議員の配偶者や3親等以内の親族が、引退直後の選挙で同一選挙区から立候補する場合、公認しない―とする内容。

 基準の決定当時、幹事長だった岡田克也副総理は「世襲制限に例外はない」とし、10月9日の記者会見では「もし違う結果を党として出すというなら、国民に対して説明する責任が生じる」と述べた。一方、輿石東幹事長は、羽田国交相の転身を県連が正式に推すのであれば、党として検討する姿勢。党内では「勝てる候補を擁立すべきだ」との意見も浮上している。

 関係者によると、羽田元首相の後援会「千曲会」幹部も国交相の意向を把握。同会では後継に国交相を推す声が多いが、他にも複数の名が挙がっており、慎重に調整するとみられる。国交相は信濃毎日新聞の取材に対し「何も話すことはない」としている。

 羽田国交相は元首相の長男。玉川大学卒業後、元首相の秘書などを経て1999年参院県区補選で初当選し、現在3期目。6月の内閣改造で初入閣した。

 長野3区では自民党の木内均氏(48)、共産党の岩谷昇介氏(59)、みんなの党の井出庸生氏(34)の新人3氏が出馬表明している。

4555名無しさん:2012/11/08(木) 09:50:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121107-OYT8T01565.htm

民主候補絞り込めず 衆院1区

 民主党青森市支部(支部長=渋谷哲一県議)は7日、県庁内で会合を開き、空白区の衆院青森1区の対応を協議したが、候補者を絞り込めず、県連代表の田名部匡代衆院議員に一任することになった。

 会合には渋谷県議、青森市の秋村光男市議、奈良祥孝市議ら8人が出席した。

 これまでに1区の候補者には2010年参院選の青森選挙区候補者の波多野里奈氏(39)、元県議の今博氏(61)、3日の県連常任幹事会で田名部代表が新候補に挙げた男性会社役員の3人が浮上している。

 この中でも知名度や女性という点で波多野氏は即戦力として期待されるが、会合では「参院選以降の活動が見えない」などと否定的な意見も出たという。

 1区選出で新党「国民の生活が第一」に移った横山北斗衆院議員が民主党県連代表時代に波多野氏を参院選候補として決定した経緯があり、「横山氏の影響力が残る地方議員には2人を戦わせて共倒れになるのを避けたい雰囲気がある」(民主党県議)という。

 今氏は県連幹事長などを務め、党への貢献が評価されているが、昨年の県議選で落選した上、地盤は五所川原市のため「(大票田の)青森市では票が取れないのでは」との指摘があった。会社役員は3日の常任幹事会で氏名などが明かされなかったため議論の対象とならなかった。

 1区は横山氏と自民党新人の津島淳氏の争いに、たちあがれ日本から石原新党入りを表明する升田世喜男氏らが加わる県内最激戦区となる見通しだ。県連は候補擁立の方針を決めているが、この日の会合でも「自民党を利するだけだ」と慎重な意見が根強かった。

 党本部は11日までの候補決定を求めているが、渋谷県議は会合後、「11日にこだわる必要はない」と記者団に述べた。

(2012年11月8日 読売新聞)

4556名無しさん:2012/11/08(木) 09:52:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121108/nar12110802070002-n1.htm

田野瀬太道氏が正式出馬表明 自民、次期衆院選4区 奈良
2012.11.8 02:07

 自民党の田野瀬良太郎衆院議員(69)の引退表明を受け、次期衆院選奈良4区の候補者となった次男の秘書、太道(たいどう)氏(38)が7日、奈良市内で会見。「当選したら県選出議員ということにこだわりたい。国の誇りを取り戻すことや奈良の発展に取り組みたい」と正式に立候補を表明した。

 太道氏は4日、党県第4選挙区支部の党員投票で候補者となる支部長に選ばれ、7日に党本部から正式に承認を得た。

 「世襲」という意見に対しては、「公募という過程を経て結果をいただき、譲り受けたとは思っていない。審判で国や奈良にとって1番と判断いただけるかどうかだ」と発言。さらに「逆にメリットもあり、秘書として父の仕事をみてきた。即戦力や人脈がある」とアピールした。

 奈良4区には、このほか民主党現職、大西孝典氏(56)と共産党新人、山崎タヨ氏(62)が立候補を表明している。

4557名無しさん:2012/11/08(木) 09:58:34
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/08/new1211080802.htm

民主県連、青森2区中村氏擁立を正式決定(2012/11/08 08:53)

 次期衆院選青森2区の候補者選考で、民主党青森県連の田名部匡代代表は7日、東京都内で元県議の中村友信氏(57)と面談、中村氏が出馬の意向を示したため、県連として正式に擁立を決定した。中村氏は2区に原発や核燃料サイクル施設が立地していることを挙げ、「地域の経済や雇用を守っていかなければならない」と国の原子力政策への積極的な関与に意欲を示した。

【写真説明】
次期衆院選で青森2区への擁立が決定した中村友信氏(左)と田名部匡代代表=7日、衆院第1議員会館

4558名無しさん:2012/11/08(木) 10:39:15
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/11/08100003008439.shtml

小林県議が衆院選出馬検討

 小林克敏県議(67)=大村市区=は7日、次期衆院選で長崎3区からの立候補を検討していることを明らかにした。同日、高比良元・県議(60)=長崎市区=と共に日本維新の会幹部と大阪市内で面談した。

 小林氏は長崎新聞の取材に対し「県議会の"連立会派"で議会・県政改革を進めているが、国政の場で地方分権を推進したい思いもある」と述べた。民主党に離党届を出し、維新と連携する意向を示している高比良氏は「もし維新が小林氏を擁立するなら全面支援する」という。

 小林、高比良両氏は地方組織化担当の副代表の今井豊府議らと党本部で会談。維新側は本部主導で候補を選定する構えだが、高比良氏は「われわれの意向を考慮してもらう必要がある。長崎の候補者の顔が見えるまで話を保留する」と伝え、自身の政治団体「長崎維新の会」との連携協定の締結を先送りし、調整を続けることにした。

 これに先立ち小林氏は6日上京し、石原新党の母体となる、たちあがれ日本の幹部とも会ったという。

 3区では今のところ、民主党の山田正彦氏(70)と自民党の谷川弥一氏(71)=比例九州=の現職2人が立候補を目指している。

4559名無しさん:2012/11/08(木) 11:16:15
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121108ddlk12010062000c.html

選挙:衆院選 みんな、新人が離党届 「国政進出」維新から出馬模索 /千葉
毎日新聞 2012年11月08日 地方版

 次期衆院選で千葉5区からみんなの党公認で出馬予定だった新人の前東京都江戸川区議、木村長人氏(47)が7日、同党に離党届を提出した。木村氏は「第三極からの国政進出を目指すのは変わらない」としており、日本維新の会からの出馬を模索している。党の許可を得ないまま、維新に接触している県内の衆院選候補予定者や地方議員は他にもおり、みんなの党から維新への人材流出が進む可能性がある。

 木村氏は毎日新聞の取材に対し、「維新は外国人参政権に対するスタンスや党運営のやり方に共感できる。みんなの党に悪い思いはないが、維新との連携に不安を持つ新人候補者は多い」と述べた。維新の衆院候補者公募に応募したかは「コメントは控えたい」と明言を避けたが、関係者によると、木村氏は今月初旬に維新が開いた1次公募選考の通過者が参加する研修会に出席したという。

 この研修会には、千葉2区からみんなの党公認で出馬を予定する新人の中田敏博氏(44)と佐倉市議会のみんなの党会派代表、岩井功氏(45)も出席。岩井氏は取材に「研修会に出席したかはノーコメント」とし、離党については「佐倉市は党の水野賢一幹事長代理(参院千葉選挙区)の地盤でもあり、軽々しく言えない」と語った。

 維新代表の橋下徹大阪市長は次期衆院選で全300小選挙区に公認候補を擁立する目標を掲げているが、みんなの党との連携は模索中で、候補者の擁立が重なる選挙区の調整などの見通しは立っていない。木村氏の離党について、みんなの党の水野幹事長代理は「特に話すことはない」としている。【斎川瞳、田中裕之】

4560名無しさん:2012/11/08(木) 13:04:36
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211080002

小林県議、3区立候補検討
2012年11月08日

協議を終え、日本維新の会の本部を出てきた小林克敏県議(右)と高比良元県議=大阪市中央区

◎次期衆院選「第三極と連携」

 【斎藤靖史】大村市区選出の小林克敏県議(67)が7日、次期衆院選で長崎3区に立候補を検討していることを明らかにした。「第三極との連携を視野に入れる」とし、日本維新の会とたちあがれ日本に接触中だと説明している。

◎日本維新・たちあがれと接触

 小林氏は7日、政治団体「長崎維新の会」を設立して民主党に離党届を出した党県連副代表の高比良元(はじめ)県議(60)=長崎市区選出=とともに大阪市の「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)本部を訪問。副代表の今井豊大阪府議らと会談後、取材に答えた。

 小林氏は「3区で衆院選に出ることを、維新の会との連携を視野に入れて、いろいろ慎重に検討している」と述べた。

 ただ、「公認してくださいとか推薦してくださいとかいう話は一切ない」とし、維新の候補者公募にも申し込んでいないと説明した。また、「6日には東京で、たちあがれ日本の幹部と接触した」とも語った。

 会談では日本維新の会と高比良氏の「長崎維新の会」との間で連携の協定を結べるかが話し合われたが、協定締結は見送られた。高比良県議は「まだ候補者の顔が見えないので持ち帰りになった。選定作業を待ちたい」と話した。

 衆院長崎3区(大村市、五島市など)には今のところ、民主党の山田正彦氏(70)と自民党の谷川弥一氏(71)の現職2氏が立候補を予定している。小林氏は「立候補するかどうかを最終判断するために、こういう(第三極の)方々の意見を聞かないという手はない」と話した。

 衆院の解散・総選挙に向け、県内でも「第三極」をめぐる動きが活発になっている。小沢一郎衆院議員の元秘書で佐世保市・北松浦郡区選出の末次精一県議(49)は「国民の生活が第一」から県内の小選挙区に立候補することを表明している。

4561名無しさん:2012/11/08(木) 13:13:54
http://www.at-s.com/news/detail/474540137.html

維新、次期衆院選に著名人擁立 堺屋氏らに紹介依頼(2012/11/ 8 12:59)

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は8日、次期衆院選に著名人を候補者として擁立するため、元経済企画庁長官の堺屋太一氏ら有識者に推薦を依頼していることを明らかにした。「経済や外交、医療福祉などで活躍している方々の紹介をお願いしている」と府庁で記者団に述べた。

 日本維新はこれまで公募を中心に候補者確保に取り組んできたが、松井氏は「選挙になる以上、知名度も人選の考慮に入る」と表明。公募による選考とは切り離し、擁立作業を進める考えだ。

 候補者公募では、目標とする全国の小選挙区への擁立には候補者が不足する事態も懸念されている。

4562名無しさん:2012/11/08(木) 14:05:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110800450

青森2区に元県議=民主県連

 民主党青森県連は8日、次期衆院選の青森2区に、新人で元県議の中村友信氏(57)を擁立する方針を固めた。近く党本部に公認申請する。(2012/11/08-12:17)

4563名無しさん:2012/11/08(木) 14:08:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110800484

生活、岩手3区に新人

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は8日、岩手県一関市内で記者会見し、次期衆院選の岩手3区に、新人で会社経営者の佐藤奈保美氏(46)を公認候補として擁立すると発表した。

 小沢氏はまた、衆院選の3次公認候補について「来月、なるべく中旬には発表したい」と述べた。(2012/11/08-13:05)

4564名無しさん:2012/11/08(木) 19:05:01
http://www.at-s.com/news/detail/474540229.html

小沢氏、民主現職に刺客擁立 岩手で対決鮮明(2012/11/ 8 18:50)

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は8日、地元岩手県で次期衆院選岩手3区の女性新人候補者を発表した。小沢氏直系ながら民主党に残った黄川田徹復興副大臣への刺客擁立で、対決姿勢を鮮明にした。迎え撃つ民主党岩手県連も空白区への候補者擁立を模索するが難航は必至だ。

 同県一関市のホテルで開かれた記者会見。小沢氏は県内で唯一残った空白区、岩手1区への対応を問われると「県都、盛岡の選挙区。大勝利しなくてはならないと思っている」と述べ、来月中にも候補者を決定し、県内4小選挙区で全勝を目指す考えを強調した。

4565名無しさん:2012/11/08(木) 19:26:51
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121108-1044133.html

国民の生活が第一が岩手3区に佐藤氏擁立

 新党「国民の生活が第一」は8日、次期衆院選岩手3区に、新人で旅館経営佐藤奈保美氏(46)を擁立すると発表した。自由党の菅原喜重郎元衆院議員の次女で、菅原氏の公設秘書を務めた経験もある。岩手3区には民主党の黄川田徹復興副大臣、自民党の新人橋本英教氏、共産党の新人菊池幸夫氏が立候補を予定している。(共同)

 [2012年11月8日18時49分]

4566名無しさん:2012/11/08(木) 19:29:56
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121108-1044123.html

小沢代表が岩手3区で民主現職に刺客擁立

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は8日、地元岩手県で次期衆院選岩手3区の女性新人候補者を発表した。小沢氏直系ながら民主党に残った黄川田徹復興副大臣への刺客擁立で、対決姿勢を鮮明にした。迎え撃つ民主党岩手県連も空白区への候補者擁立を模索するが難航は必至だ。

 次期衆院選岩手3区で擁立するのは、佐藤奈保美氏(46=旅館経営)。自由党の菅原喜重郎元衆院議員の次女で、菅原氏の公設秘書を務めた経験もある。岩手3区には民主党の黄川田徹復興副大臣のほかにも、自民党の新人橋本英教氏、共産党の新人菊池幸夫氏が立候補を予定している。

 同県一関市のホテルで開かれた記者会見で小沢氏は県内で唯一残った空白区、岩手1区への対応を問われると「県都、盛岡の選挙区。大勝利しなくてはならないと思っている」と述べ、来月中にも候補者を決定し、県内4小選挙区で全勝を目指す考えを強調した。

 「小沢王国」といわれた岩手県は小沢氏の生活結党で議員団が分裂、衆院議員では1区の階猛氏と3区の黄川田氏が民主に残留した。生活県連に所属する県議は「うちは必ず候補者を出す。敵となったら容赦しない」と王国復活に意気込む。

 一方の民主県連。「空白区にも候補者を立てる」(幹部)との主戦論もあるが、「現職のいる1、3区に力を傾注して2議席を死守すべきだ」との意見も根強い。

 岩手県内には小沢氏の人脈が張り巡らされ、自民党も政権奪還を目指す中、民主が2、4区に新人を擁立しても当選は見通せない状況だ。さらに支持率低迷が追い打ちを掛け、候補者探しすら容易でない。

 ある民主関係者は「小沢氏の4区だけでも不戦敗は避けたい。比例名簿の上位に載せるなどの救済策を約束できれば候補者を擁立できるかもしれない」と話している。(共同)

 [2012年11月8日19時3分]

4567名無しさん:2012/11/08(木) 20:59:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110801005

沖縄3、4区に新人=民主県連

 民主党沖縄県連は8日の常任幹事会で、次期衆院選沖縄3区に新人で会社員の崎浜宏信氏(56)、同4区に新人で南風原町議の大城信彦氏(44)をそれぞれ擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。(2012/11/08-20:31)

4568名無しさん:2012/11/08(木) 21:50:42
http://news24.jp/nnn/news8854392.html

生活が岩手3区に候補擁立(岩手県)

次の衆議院選挙の岩手3区に、一関市で旅館を経営する佐藤奈保美氏(46歳)が新党「国民の生活が第一」の公認で立候補することになり、小沢一郎代表も同席して8日、出馬会見が開かれた。一関市東山町出身の佐藤氏は、菅原喜重郎元衆議院議員の二女で、父親の公設秘書を務めた経歴もあります。4年前の岩手・宮城内陸地震で、自らが経営する温泉旅館が被災しながらも、半年後に復旧させた行動力や、去年の東日本大震災で、被災者の受け入れなどに積極的に取り組んだことから、国民の生活が第一が佐藤さんに白羽の矢をたて、出馬を要請した。佐藤氏は記者会見で「民主党政権の現状を見て非常に憤りを感じ、これではいけないと強く思っていたところ、党から声をかけてもらい、国民の生活が第一から出馬することを決意した」と述べた。出馬会見には、国民の生活が第一の県連代表でもある小沢一郎代表も同席し、空白区のままとなっている岩手1区の候補の人選について「岩手1区は県都盛岡のある選挙区なので、ぜひとも大勝利を収めなくてはならない。来月中旬には第3次公認候補を発表したいと思っているので、その時に岩手1区の候補者も一緒に発表できるように党県連執行部にお願いしたいと思っている」の述べた。次の衆議院選挙・岩手3区には、このほか民主党の現職・黄川田徹氏(59歳)と自民党の新人・橋本英教氏(45歳)、共産党の新人・菊池幸夫氏(53歳)が立候補を予定している。

[ 11/8 20:20 テレビ岩手]

4569名無しさん:2012/11/08(木) 21:55:26
三輪氏は「小選挙区で戦う考えはなく、国民の生活が第一が、比例代表の候補者として、私を必要とするかどうかだ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121108/k10013359321000.html

三輪信昭氏「生活が第一」入党
11月8日 21時38分
新党きづなの内山代表は記者会見で、党所属の三輪信昭衆議院議員が離党し、国民の生活が第一に入党することを明らかにしました。

このなかで、内山代表は、8日開かれた党の幹事会で、三輪信昭衆議院議員が離党し、国民の生活が第一に入党することが了承されたことを明らかにしました。そのうえで、内山氏は「一歩早く国民の生活が第一に行って活動してもらい、さらに活躍してほしい」と述べました。

会見に同席した三輪氏は「きのう誕生日を迎えて70歳になり、区切りをつけた」と述べました。また、次の衆議院選挙について、三輪氏は「小選挙区で戦う考えはなく、国民の生活が第一が、比例代表の候補者として、私を必要とするかどうかだ」と述べました。

三輪氏は、衆議院比例代表東海ブロック選出の当選1回で、去年12月に民主党を離党し、新党きづなの結党に参加しました。

新党きづなでは、先月、渡辺義彦衆議院議員が同じく離党して国民の生活が第一に入党しており、残る7人の所属議員全員も、国民の生活が第一に合流する方向で調整が進められています。

4570名無しさん:2012/11/08(木) 22:05:43
http://mainichi.jp/select/news/20121109k0000m010078000c.html

生活:民主・黄川田氏に「刺客」擁立…衆院岩手3区
毎日新聞 2012年11月08日 21時50分

 国民の生活が第一の小沢一郎代表は8日、岩手県一関市内のホテルで記者会見し、衆院岩手3区の公認候補として温泉旅館経営者の佐藤奈保美氏(46)を擁立すると発表した。岩手3区選出の現職議員は、小沢グループに属しながら民主党離党に同調しなかった黄川田徹副復興相で、佐藤氏は事実上の刺客候補となる。

 生活は次期衆院選の公認候補として現職を含め53人を決定しているが、具体的な選挙区を明示するのは初めて。佐藤氏は元衆院議員の菅原喜重郎氏(86)の次女。【中島和哉、金寿英】

4571名無しさん:2012/11/08(木) 22:38:42

【次期衆院選】
維新になびく?新人候補 みんなの党を離党し接近 千葉5区
2012.11.8 22:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121108/chb12110822090003-n1.htm
 次期衆院選で千葉5区(市川市、浦安市)からみんなの党の公認候補として出馬を予定していた東京都の前江戸川区議で新人の木村長人氏(47)が7日付で離党届を提出したことが8日、分かった。木村氏は別の政党から出馬する考え。関係者によると、県内では木村氏を含む複数の同党関係者が、大阪市の橋下徹市長が率いる日本維新の会に接近しているという。

 みんなの党は、役員会で木村氏の離党届を受理するかどうか判断する。木村氏は、離党の理由を「今後新しく立ち上がる第三極組織からの出馬を目指すため」と話した。関係者によると、木村氏は維新の会が次期衆院選の候補者公募のために今月開いた研修会に参加していたという。

 研修会には木村氏のほか、衆院選千葉2区からみんなの党公認で出馬予定の中田敏博氏(44)や、佐倉市議会の同党会派代表の岩井功氏(45)が出席したとみられる。

 中田氏の事務所は、取材に対し研修会への出席については明言を避け「離党することはないが、詳細については後日改めて説明させていただく」。岩井氏は「有権者の声を聞きながら、今後の対応を判断したい」と話している。

4572名無しさん:2012/11/08(木) 23:24:10
>>4554
四浪で玉川大学さん

4573名無しさん:2012/11/08(木) 23:28:19
四浪で玉川大学さんの世襲反対

4574名無しさん:2012/11/09(金) 09:49:54
http://www.shinmai.co.jp/news/20121109/KT121108ATI090024000.php

次期衆院選長野5区、社民党が池田幸代氏を擁立へ
11月09日(金)

 社民党県連の竹内久幸代表ら三役が次期衆院選の長野5区に福島瑞穂党首(参院議員)の公設秘書、池田幸代氏(40)=上伊那郡南箕輪村=を擁立する方針を固めたことが8日、分かった。池田氏は2009年前回選でも5区に同党公認で立候補、落選している。党5区支部連合などの了承を得た上で正式決定する。

 池田氏は東京生まれで、小学校入学前に南箕輪村に移り住んだ。赤穂高校、日本社会事業大を卒業し、業界紙記者などを経て福島氏秘書。前回選前に神奈川県内から同村に住所を移した。池田氏は信濃毎日新聞の8日の取材に「地元で推してくれる人がいるなら頑張りたい。脱原発、反貧困をしっかりと訴え、日本の右傾化に歯止めをかけるようにしていきたい」と述べた。

 党県連は比例北陸信越ブロックの議席奪還を目指し、一時は比例単独候補の擁立を検討。一方、同ブロック内の他4県連が比例に重複立候補する小選挙区候補を擁立したことを踏まえ、重複候補「最低1人」の擁立を目指し、人選を進めていた。

 5区では衆院勢力順で、自民党元職の宮下一郎氏(54)、新党「国民の生活が第一」現職の加藤学氏(43)、共産党新人の三沢好夫氏(68)が立候補を予定している。

4575名無しさん:2012/11/09(金) 09:52:00
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121108-OYT1T01511.htm

民主刺客に…生活、旅館経営の佐藤奈保美氏擁立

出馬記者会見を行った佐藤氏(右)と「生活」の小沢代表(8日、一関市山目で)

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院4区)は8日、岩手県一関市山目のホテルで記者会見し、次期衆院選の3区に、公認候補として同市大東町、旅館経営佐藤奈保美氏(46)を擁立すると発表した。

 3区は選挙の構図がほぼ固まり、民主党現職の黄川田徹復興副大臣(59)、自民党新人の橋本英教氏(45)に、佐藤氏を加えた三つどもえの激しい選挙戦となりそうだ。共産党は新人の菊池幸夫氏(53)が立候補を予定している。

 県内初の「刺客」候補となった佐藤氏は旧東山町(現一関市)出身で、父親は2001年に引退した菅原喜重郎元衆院議員。佐藤氏は1988年から約10年間、菅原氏の秘書を務めていた。

 8日の記者会見に同席した佐藤氏は「現政権に不安と憤りを感じて出馬を決意した。災害時にふさわしい大胆な政策を進めるべきだ。働く女性の子育て環境の充実にも力を入れたい」と語った。小沢氏は「女性の立場で政治に参画することは大変意義がある」とした。

 また、小沢氏は県内唯一の空白区となった1区について、「県都の選挙区なので大勝利しなくてはならない。擁立作業は県連執行部に任せているが、来月の第3次公認で発表できるようお願いしたい」と述べ、候補選定を急ぐよう求めた。

(2012年11月9日07時30分 読売新聞)

4576名無しさん:2012/11/09(金) 09:53:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121109/CK2012110902000123.html

安住氏と連合対談「2、7区埋める」 次期衆院選
2012年11月9日

連合千葉の幹部を前にあいさつする安住氏(左)=千葉市で

 民主党の安住淳幹事長代行が八日、千葉市の連合千葉(黒河悟会長)を訪れ、四選挙区で空白となっている次期衆院選の対応などについて意見交換した。

 安住氏は会合後、「2、7区は早急に埋めようと話をした。もともと基盤も強く支持者の多い区だ」と述べた。一方、11、12区については「自民党の基盤も強く、擁立作業は難航するかもしれないが、できるだけ党の旗は立てたい」とした。

 安住氏は会合の冒頭に「党再生の第一歩として全国を回っている。公債発行特例法案の成立を目指し一直線にまい進する」とあいさつ。

 黒河会長は「政権交代を果たした党として、自信を持って国民に信を問うていくことが大事だ」と応じた。(小川直人)

4577名無しさん:2012/11/09(金) 09:55:54
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121109t31016.htm

生活・佐藤氏が出馬表明 衆院岩手3区

記者会見で握手する小沢氏(左)と佐藤氏=8日、一関市内のホテル

 岩手県一関市厳美町の温泉旅館経営佐藤奈保美氏(46)は8日、同市内で記者会見し、次期衆院選岩手3区に新党「国民の生活が第一」の公認候補として立候補することを正式に表明した。

 佐藤氏は「民主党政権による震災復興予算の使い方は乱行というほかない。被災者に真に寄り添えるような政治と立法を実現したい」と述べた。

 佐藤氏は、一関市東山町出身。盛岡大短大部を卒業後、父の旧自由党衆院議員、菅原喜重郎氏(86)の公設秘書などを経て、2008年に温泉旅館を開業した。

 岩手3区には、民主党現職の黄川田徹氏(59)、自民党新人の橋本英教氏(45)、共産党新人の菊池幸夫氏(53)の3人が立候補を予定している。

<「王国」死守へ決意>

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が8日、次期衆院選岩手3区の公認候補者発表のため、同党岩手県連が一関市で開いた記者会見に出席し、「小沢王国死守」への強い決意を示した。攻勢に出た生活と、迎え撃つ民主党をはじめ他党とのせめぎ合いが熱を帯びてきた。

 岩手県の衆院小選挙区4議席は小沢氏が離党するまで民主党が独占し、党分裂で民主2、生活2で分け合う形になった。互いに空白区への立候補を模索し、最初に生活が動いた。

 会見で小沢氏は、岩手3区に擁立した佐藤奈保美氏について「政治家としての資質を高く評価した。(所属議員における)女性の比率が他党に比べて高いわが党として、素晴らしい候補だ」と期待を示した。

 県内小選挙区で、公認候補が唯一未定の岩手1区に関しては「県都の選挙区であり、大勝利を果たすべく人選中だ。12月中旬までには発表したい」と語った。

 小沢氏は同日、佐藤氏とともに沿岸の大船渡市と釜石市も行脚。両市の会場で、それぞれ支持者約100人を前に支援を訴えた。

 県連結成大会のあった9月以降、小沢氏の県内入りは3回目。民主党県連の渡辺幸貫代表代行は「『やれることは全てやる』という覚悟の表れだ」と警戒する。

 3区では、陸前高田市出身で東日本大震災で家族らを失った現職黄川田徹氏が小沢氏と決別し、民主党に残った。今回の佐藤氏擁立について、小沢氏に近い一関市議は「黄川田氏が沿岸部で同情票を集めても、(大票田の)一関を固められれば勝てないだろう」と自信を見せる。

 「沿岸」対「内陸」の構図に持ち込む生活の戦略に対し、黄川田氏の大船渡後援会長を務める田村誠県議は「まず沿岸を固め、内陸でこれまでの実績を訴える。地道にやっていくしかない」と強調する。

 自民党新人で大船渡市出身の橋本英教氏は5月に一関市に事務所を開設した。党県連の千葉伝幹事長は「生活の参戦で3区は激戦が予想される。一関の対応をさらに強化する」と気を引き締める。

 新人の菊池幸夫氏を擁立する共産党。若山明夫党県委員会書記長は「菊池氏は衆院選に3回立候補し知名度はある。これまで同様、政策を訴えていく」と話す。


2012年11月09日金曜日

4578名無しさん:2012/11/09(金) 10:01:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121109/iwt12110902080000-n1.htm

生活、岩手3区に佐藤氏擁立 民主との激突本格化
2012.11.9 02:08

 国民の生活が第一は8日、次期衆院選の岩手3区に公認候補を擁立した。生活に移籍せずに民主に残った現職の黄川田(きかわだ)徹復興副大臣(58)に対する“刺客”の決定で、両党の激突は確実な情勢となった。

 県連代表を兼務する小沢一郎党代表が8日、一関市で記者会見して発表した公認候補は、旅館経営者の佐藤奈保美氏(46)。佐藤氏は一関市出身、短大卒後、衆院議員だった菅原喜重郎氏の秘書を務めた後、一関市内で温泉旅館を経営している。

 佐藤氏は会見で、立候補への動機について、「民主の現政権を見ていて、日本を支えていけるのかと不安と憤りを感じた」と述べた。特に東日本大震災の復興について「現行法ではなく、災害時は大胆な特例措置が必要だ」と、民主政権の対応を批判した。

 小沢代表は、3区だけでなく、民主に残留した現職、階猛衆院議員(46)が出馬予定の1区についても「県都の盛岡では、ぜひとも大勝利をしなければならない」と述べ、来月には候補を発表する方針を示した。

 3区には、黄川田氏のほか、自民新人の橋本英教氏(45)、共産新人の菊池幸夫氏(53)が出馬予定だ。一関市は3区約24万票のうち約10万票を占める大票田。特に地盤が沿岸部の黄川田、橋本両氏に対抗するため、一関市に地盤のある佐藤氏の擁立が有効と判断したとみられる。

 一方、民主県連はいまのところ、候補者擁立に向けての表だった動きはない。

4579名無しさん:2012/11/09(金) 10:03:40
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121109t51009.htm

連合山形の大泉会長 次期衆院選、3者共闘実現を訴える

 連合山形の大泉敏男会長は8日、山形市で開かれた年次大会であいさつし、次期衆院選の対応について「自民党の(県内の)議席独占を阻止するため、これまで築いてきた非自民の共闘体制が引き続き極めて重要だ」と、民主、社民両党と連合による山形県独自の3者共闘実現を訴えた。

 大泉会長は「自民党に政権が移れば新自由主義に逆戻りし、社会保障費の削減が行われるのは必至だ」と自民党政権復活への警戒感を表明。その上で「中央では社民党が連立を離脱し、民主、社民の選挙協力ができない状況だが、山形では(3者の)協力関係が重要」との認識を示した。

 前回衆院選は3者共闘による選挙協力で山形1、2区の民主党候補を社民党が、3区の社民党候補を民主党がそれぞれ支援した。次期衆院選でも3区で民主党が候補擁立を見送れば、1〜3区で両党のすみ分けが成立し、3者共闘実現の可能性が出てくる。

 焦点の民主党は候補空白区の解消が原則で、県連は17日の常任幹事会で候補未定の3区対応を協議する。吉村和武県連幹事長は「3区総支部の意見を聞いた上で、じっくり議論したい」と述べるにとどまっている。

 3者共闘の継続は連合山形と社民党県連から待望論が出ている。大泉会長は取材に「(総選挙まで)時間は少なくなっている。今月中には選挙対応を決めたい」と語り、民主党県連に対し早急に3区対応を固めるよう求めた。

2012年11月09日金曜日

4580名無しさん:2012/11/09(金) 10:09:53
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/09/new1211090801.htm

維新の会参院議員「岩手でも独自候補」(2012/11/09 08:52)

 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)に所属する東北地方担当の小熊慎司参院議員(比例)と大阪府議4人が8日、9月の結党後初めて岩手県入りし、県などの自治体を訪問した。県庁で行った会見で、次期衆院選の県内小選挙区でも独自候補の擁立を目指す考えを強調した。

 次期衆院選で同党は、都道府県庁がある全国の1区全てに候補者を擁立する方針を示しているが、小熊氏は「都道府県ごとに維新の選択肢を示す象徴的な意味合いで1区という例を挙げている。1区にこだわっているわけではない」と説明。候補者公募に合格した人の希望などを踏まえて参戦する選挙区を調整するとし、1区以外での擁立に含みを持たせた。

【写真説明】
会見する日本維新の会の小熊慎司参院議員(中央)と大阪府議=8日、岩手県庁

4581名無しさん:2012/11/09(金) 10:11:20
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121109_2

維新、本県でも候補者擁立 1区にはこだわらず
 
 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)に所属する小熊慎司参院議員(比例)らは8日、次期衆院選に向けて初めて本県入りした。県庁で記者会見した小熊氏は「努力目標として必ず各県に1人は選択肢を出したい」と述べ、県内選挙区に候補者を擁立する方針を明らかにした。

 会見には同党国会議員団代表補佐で東北ブロック担当の小熊氏と大阪府議4人が出席。小熊氏は、日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事が示した各都道府県1区への擁立方針について「中心地で象徴的な地区との意味合いだが、候補者次第で他の区ということもある」と指摘し、選挙区を限定せず柔軟に検討を進める考えを示した。

 橋下代表の東北訪問については「12月以降の早い段階での東北入りを本部と調整している」とした。小熊氏らは同日、県庁と盛岡、奥州、一関、大船渡、釜石、北上、花巻の各市役所を訪問。幹部職員らと懇談し、橋下代表からのあいさつ状を手渡した。

【写真=小沢昌記奥州市長(右)と懇談する小熊慎司参院議員(右から2人目)ら】

4582名無しさん:2012/11/09(金) 10:32:44
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121109/201211091002_18559.shtml

岐阜2区には新人を 連合岐阜、衆院選で民主幹部に要請
2012年11月09日10:02

 連合岐阜の三尾禎一会長ら三役が8日、岐阜市内で民主党の中川正春財務委員長と意見交換、次期衆院選の岐阜2区に関し、連携関係を凍結している党総支部長の現職橋本勉議員(比例東海)に代わる新人を党公認で擁立するよう申し入れた。

 意見交換は連合と党が連携強化のために都道府県単位で開いており、非公開で実施。三尾会長は終了後、10月に党本部に現職の公認見送りなどを求めた党県連の県議団の要請に関し「われわれの考え方と同一で2区問題にはっきりけじめをつけない限り他の選挙区の(支援)体制にも影響があると申し上げた」と説明。「比例や参院選も抱える中、(公認候補を)空白にする選択肢はとりにくい」とも語り、党公認の新人擁立を求めたとした。

 中川委員長は「私が預かる形でそれぞれにどうやる気を出してもらうかを党本部で考えたい」と記者団に語った。冒頭のあいさつでは民主党のガバナンスに関し「意思決定後にあってはならない反発や離党、分裂が繰り返され、岐阜でも迷惑をかけた」と反省。「これまで以上に党を育てて」と支援要請した。

4583名無しさん:2012/11/09(金) 10:39:25
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/109201

「千葉に迷惑掛けた」 離党者続出を陳謝 連合千葉に安住・民主党幹事長代行
2012年11月09日 10:28

民主党と連合千葉の意見交換会であいさつする安住淳幹事長代行(左)=8日午前、千葉市中央区の県労働者福祉センター

 年内の衆院解散総選挙のリミットが近づく中、民主党の安住淳幹事長代行が8日、千葉市内で連合千葉(黒河悟会長)と意見交換を行った。次期衆院選への協力要請と国政報告を兼ねた党執行部による全国行脚の一環。安住氏は、消費税増税法案などをめぐり本県でも離党者が続出していることを謝罪する一方、同日、国会で審議入りした公債発行特例法案は「与党の筋を曲げず成立を目指す」と理解を求めた。黒河会長は「誇りと自信を持って国民に信を問うことが大事」と引き続き支援することを明言した。

 意見交換の冒頭、安住幹事長代行は消費増税法などをめぐり、党県連所属の国会議員の離党が相次いでいることに「千葉には大変なご迷惑を掛けたことを改めておわびする」と陳謝。

 本年度の予算執行に必要な公債発行特例法案が成立せず、県内でも地方交付税の配分が遅れていることには「与党の筋を曲げず成立を目指す」と強調、理解を求めた。

4584名無しさん:2012/11/09(金) 11:22:04
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20121109ddlk23010200000c.html

選挙:衆院選・愛知14区 共産公認、稲生氏「原発ゼロ」訴え出馬へ /愛知
毎日新聞 2012年11月09日 地方版

 次期衆院選の愛知14区に共産党公認で出馬する党東三河地区委員長・稲生俊郎氏(54)が8日、県庁で記者会見した。

 稲生氏は「選挙区は浜岡原発からも近く、産業の中心は1次産業だ。即時原発ゼロとTPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対を訴えていきたい」などと述べた。

 共産党県委員会は県内全選挙区に候補者を擁立する方針で、稲生氏の公認と、13区で立候補する予定だった高林誠氏(70)の出馬見送りにより、11、12、13区が現在空白区となっている。【駒木智一】

4585名無しさん:2012/11/09(金) 11:52:29
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121109ddlk12010080000c.html

選挙:衆院選 2・7区、早急に候補者擁立を 民主・安住幹事長代行、連合と意見交換会 /千葉
毎日新聞 2012年11月09日 地方版

 民主党の安住淳幹事長代行は8日、次期衆院選に関し、県内で同党の候補者がいない空白区となっている千葉2、7区について、早急な候補者擁立を目指す考えを示した。千葉市内で開かれた連合千葉との意見交換会後、記者団に語った。

 安住氏は2、7区について「早急に(空白を)埋めよう、(党の)支持者が多い選挙区なのできちんと方向性を出していこう、という話はした」と強調。ただ、残りの空白区の11、12区については「自民党の基盤が強いので、擁立作業は難航するかもしれない」との見通しを示した。一方で、来春の県知事選の対応は「基本的には、まず国政(選挙)の態勢を整え、県連にどうしていくのかを聞くのは年明け以降になると思う」と述べた。

 意見交換会では、安住氏が、県内の党所属の国会議員が相次いで離党し、国民の生活が第一など新党に参画していることを受け、「千葉では大量の離党者も出たし、改めておわび申しあげる」と謝罪。連合千葉の黒河悟会長は「民主党政権が維持できるような議席確保を目指して取り組んでいく。野田首相のお膝元の連合の立場で、頑張っていきたい」と語った。【田中裕之】

4586名無しさん:2012/11/09(金) 12:57:24
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121109ddlk20010047000c.html

選挙:衆院選・長野3区 羽田氏後援会、雄一郎氏に出馬要請 今月下旬正式決定へ /長野
毎日新聞 2012年11月09日 地方版

 今期限りで衆院議員の引退を表明している羽田孜元首相(77)の後援会「千曲会」(佐藤圭司会長)は、後継候補として長男の雄一郎・国土交通相(45)=参院長野県区=に、次期衆院選長野3区へのくら替え出馬を要請する方針を固めた。11月下旬の後継者検討委員会で正式決定する見通し。一方、民主党本部は公認候補の「世襲禁止」を掲げており、雄一郎氏の公認を認めるかどうかは未定。

 千曲会は10年の孜氏の引退表明後、11年6月に後継者を決める検討委を開催。参院3期目の実績がある雄一郎氏を後継とする声が大半を占めた。だが「世襲」に当たる可能性があり、会は党県連を通じて党本部に公認の可否を問い合わせているが、今も「判定待ち」の状態という。

 複数の会幹部によると、会員から「いつ解散になっても不思議はない状況。これ以上選挙準備を待てない」との声が強まっており、会は検討委で雄一郎氏を後継者に指名し、選挙準備を進める方針を決めた。一方で党本部が公認しない場合の対応も検討するという。佐藤会長は取材に「時期的にも会としての方針を決めなければならない時期が来ている」と述べた。【仲村隆】

4587名無しさん:2012/11/09(金) 13:03:53
1月…【除籍】石田三示、内山晃、小林正枝、斎藤恭紀、豊田潤多郎、中後淳、三輪信昭、渡辺浩一郎、渡辺義彦(以上、新党きづな、離党届提出は前年12月)
1月…【除籍】横峯良郎(新党大地・真民主、離党届提出は前年12月)
1月…【離党】中島政希(改革無所属の会、離党届提出は前年12月)
4月…【離党】木内孝胤(改革無所属の会)
4月…【離党】平山泰朗(国民新党)
7月…【除籍】小沢一郎、山岡賢次、東祥三、牧義夫、小宮山泰子、樋高剛、鈴木克昌、横山北斗、太田和美、松崎哲久、岡島一正、青木愛、古賀敬章、畑浩治、
京野公子、石原洋三郎、黒田雄、木村剛司、岡本英子、萩原仁、村上史好、大谷啓、福嶋健一郎、玉城デニー、瑞慶覧長敏、中野渡詔子、高松和夫、菊池長右エ門、
三宅雪子、石井章、金子健一、相原史乃、川島智太郎、笠原多見子、大山昌宏、熊谷貞俊、菅川洋、加藤学(以上、国民の生活が第一)
7月…【離党】平山幸司、主濱了、藤原良信、谷亮子、森裕子、広野允士、中村哲治、姫井由美子、はたともこ、佐藤公治、友近聡朗、外山斎(以上、国民の生活が第一)
7月…【離党】平智之(減税日本・平安)
7月…【離党】米長晴信(無所属)
7月…【離党】舟山康江、行田邦子、谷岡郁子(みどりの風)
7月…【除籍】中津川博郷(改革無所属の会)
8月…【除籍】小泉俊明、小林興起(減税日本)
10月…【除籍】松野頼久、石関貴史、今井雅人、水戸将史(日本維新の会、離党届提出は9月)
10月…【除籍】杉本和巳(みんなの党)
11月…【離党⇒除籍?】熊田篤嗣、水野智彦(減税日本、離党届提出は10月)

4588名無しさん:2012/11/09(金) 13:20:56
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121108-OYT1T01410.htm

「静岡維新」元磐田市長、3区出馬に前向き

 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)と連携協定を結んだ「静岡維新の会」(代表・柏木健県議)の設立メンバーである鈴木望・元静岡県磐田市長は8日、読売新聞の取材に応じ、次期衆院選について「本部から(静岡)3区での出馬要請があれば、可能性は排除しない」と述べ、出馬に前向きな意向を示した。

 同会が策定した静岡県版の基本政策「維新八策」には、中部電力浜岡原発(御前崎市)の廃炉が含まれている。鈴木氏は静岡維新の会の相談役で、同会への参加理由について「浜岡を廃炉にするという行動に協力するため」などと説明した。

 次期衆院選について、鈴木氏は「候補者は党本部が指名するので、それについては文句を言わないことになっている」と語ったが、「浜岡を廃炉にするためには立地選挙区(静岡3区)で間接民主制の活動をしていくことが必要」などと話した。

 ただ、鈴木氏はみんなの党や減税日本にも静岡での「第3極結集」を呼びかけていく考えで、「浜岡廃炉という同じ公約なら、その中から候補を立てることがいいと思う」とも話した。

 源馬謙太郎県議ら県内の維新塾生については「向こうから連携を求められれば断りはしないが、なるべくかかわりは持たずにやっていく」と話した。

 鈴木氏は磐田市長を3期務めた後、浜岡原発の再稼働の是非を問う住民投票条例の制定を求めた市民団体「原発県民投票静岡」(10月末で解散)の代表を務めた。

(2012年11月9日13時11分 読売新聞)

4589名無しさん:2012/11/09(金) 14:04:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121108-OYT1T01469.htm?from=ylist

伊吹・二階氏が無所属応援、自民県連「矛盾だ」

 次期衆院選で、山梨2区から無所属で出馬を目指している前衆院議員の長崎幸太郎氏の集会が7日、山梨県大月市内であり、自民党伊吹派の伊吹文明会長からの祝電として「長崎氏が(自民の)候補者となられることが、日本と山梨県のためにも必要」とのメッセージが紹介された。

 これに対して同党県連の皆川巌幹事長が「対立候補になるかもしれない人を激励するのはおかしい。党本部に事実確認を申し入れた」と苦言を呈した。

 集会には、長崎氏が所属していた同党二階派(現伊吹派)の二階俊博元経産相が出席。皆川幹事長の苦言に対し、二階氏は8日、「県連は思い上がってはいないか。勝利への最短距離の人をバックアップするのは当然」と反発した。一方の皆川幹事長も同日、「候補者を公募したんだから応募すればいい。それをしないで無所属で戦おうとしている人を、幹部が応援するのは矛盾だ」と応じた。

 同党の山梨2区候補者となる支部長就任を巡っては、支部長公募に堀内詔子氏だけが応募し締め切られた。県連の党員大会で承認された後、党本部に報告する。

(2012年11月9日13時25分 読売新聞)

4590名無しさん:2012/11/09(金) 16:53:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121108-OYT1T01757.htm

首相のおひざ元だ…民主擁立、千葉2・7区優先

 民主党の安住淳幹事長代行は8日、千葉市内で連合千葉の黒河悟会長と会談し、次期衆院選で同党の候補予定者が決まっていない空白区のうち、2区と7区を優先して候補擁立を目指す考えを示した。

 会談で黒河会長は、県内13選挙区のうちの4空白区について、候補の早期決定を要請。その上で、「私たちは野田首相のおひざ元。民主党の政権が維持できる支援活動を目指す」と述べた。

 会談後、安住氏は記者団に、「2区、7区はもともと基盤も強く支持者も多い選挙区だ。早急に埋めたい」と述べた。残る11、12区については、「非常に自民党の基盤が強いから擁立作業は難航するかもしれない」と語った。

(2012年11月9日16時42分 読売新聞)

4591名無しさん:2012/11/09(金) 19:47:21
http://news24.jp/nnn/news8763937.html

次期衆院選で県内に維新の会候補(青森県)

日本維新の会メンバーが結党あいさつのため青森県を訪れ県庁で記者会見した。民主でも自民でもない第三極に対する期待を東北でも感じるとした。また次期衆院選では県内からも独自候補の擁立を目指す考えを示した。地元に根ざして活動する人を公募で選ぶ方針。
[ 11/9 18:18 青森放送]

4592名無しさん:2012/11/09(金) 19:53:00

「反TPP派」神経とがらす=参加なら集団離党も−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012110900909

 環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加を掲げて次期衆院選を戦うべきだとの意見が9日、野田政権内で浮上したことに対し、民主党の山田正彦元農林水産相らTPP参加に反対する議員が神経をとがらせている。政府が交渉参加を決めれば集団離党も辞さない姿勢をちらつかせ、野田佳彦首相をけん制する構えだ。

 反対派にはTPPによる関税撤廃で打撃を受けかねない農村部を地盤とする議員が多く、交渉参加を旗印に選挙を戦えば苦戦は必至だ。反対派に名を連ねる川内博史衆院議員は記者団に「交渉参加は党内手続きを経ていない」と強調。TPPの争点化を主張する前原誠司国家戦略担当相を「離党してから発言すべきだ」と厳しく批判した。

 反対派は週明け以降、交渉参加阻止に向け、超党派議員の集会や首相官邸への申し入れなどの活動を本格化させる。山田氏は「覚悟を決めた仲間がかなりいる。離党も覚悟の一つだ」としており、与党の衆院過半数割れが現実味を増す中、首相の判断に一定の影響を与える可能性もある。 (2012/11/09-19:37)

4593名無しさん:2012/11/09(金) 20:04:16

野田首相、TPP参加表明へ調整 年内にも、離党者続出の懸念
11月9日(金)19:46
http://www.shinmai.co.jp/newspack3/?date=20121109&amp;id=2012110901001941

 閣議に臨む前原国家戦略相(左)と野田首相=9日午前、国会

 野田首相は次期衆院選をにらみ、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加を年内にも正式表明する方向で調整に入った。TPP参加に慎重な自民党との対立軸になると判断、衆院選で争点としたい考えだ。関係者が9日、明らかにした。

 ただ民主党内には反対論が強く、離党者続出の懸念もあって調整難航は避けられず、首相が視野に入れる年内の衆院解散の判断にも影響を与えそうだ。

 再選したオバマ米大統領とTPP推進で足並みをそろえ、日米同盟を深化させたい考えもあるとみられる。

4594とはずがたり:2012/11/09(金) 20:06:26
もうここまで来れば純化するしかないでしょーね。。

4595名無しさん:2012/11/09(金) 20:52:36
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121109-1044657.html

減税日本、来週に1次公認発表

 次期衆院選の候補者を公募している減税日本は来週にも、選抜した第1次公認予定者を発表する。公募者から既に書類審査や面接で50〜60人を選んでおり、10、11日に東京や名古屋で所属国会議員による面接を実施し、さらに絞り込む。

 代表の河村たかし名古屋市長(64)は「全国で100人程度の候補者を擁立したい」としており、追加公募も探る。

 減税日本は衆院選などの候補者養成のため、4月から名古屋、東京、東北で政治塾を開いている。公募は10月1日に始め、北海道、東京、愛知など約20都道県から塾生ら約140人の応募があった。公募に当たって政治経験は問わず、減税政策や脱原発、議員歳費半減など基本政策への賛同を条件とし「増税と減税」「財政再建」をテーマにした小論文提出を求めた。

 12月には、公認予定者を対象に東京都内で選挙戦術などを学ぶ合宿の開催も検討している。(共同)

 [2012年11月9日20時33分]

4596名無しさん:2012/11/09(金) 21:06:06

小沢代表 減税日本などと候補者調整
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121109/k10013386081000.html
11月9日 20時41分

国民の生活が第一の小沢代表は、愛知県豊根村で記者団に対し、衆議院選挙に向けていわゆる第3極の連携が重要だと強調し、まずは名古屋市の河村市長が率いる減税日本などとの間で小選挙区の候補者調整を行う考えを示しました。

この中で、小沢代表は「『第3極』とマスコミが言う中でも、考え方や政治姿勢が若干、異なっている人がいるようだが、私たちは、金も権限も全部、霞ヶ関で持っている行政を、政治主導で改革することを目指す志のある人とは協力していかないといけない」と述べました。

そのうえで、小沢氏は「それぞれの政党やグループが、みんなで候補者を出して戦ったのでは、自民党や民主党を利するだけだ」と述べ、次の衆議院選挙に向けて、まずは名古屋市の河村市長が率いる減税日本などとの間で小選挙区の候補者調整を行う考えを示しました。

このあと、小沢氏は、軽トラックの荷台の上で街頭演説を行い、「中央集権から地方分権に変えることが本来の私たちの主張だったが、民主党政権は、時がたつにつれ、私たちの理想の国作りとどんどんかけ離れている。国民に約束した理想の国を作るため、初期の目標を忘れてはならない」と地域主権の必要性を訴えました。そして、「衆議院は常在戦場だ。任期が10か月を切っており、選挙が近いことは間違いない」と述べました。

小沢氏は、人口の少ない地域から多い地域へと展開する、いわゆる「川上戦術」が選挙では効果的だというのが持論で、衆議院選挙をにらんで地方での遊説を活発化させることにしています。

4597永八輔:2012/11/09(金) 21:43:54
>>4596
今さらだが、小沢一郎氏の戦略はもう古い。
地方は政権交代以来、疲弊がかなり進行している。小沢氏の神通力はもう効き目がない!

4598名無しさん:2012/11/09(金) 21:46:35
http://news24.jp/nnn/news86210932.html

小沢代表、過疎地で演説 愛知・豊根村(愛知県)

 衆議院の解散・総選挙をにらんで第三極の動きが激しくなる中、民主党と決別した「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が9日午後、愛知県で演説した。その場所に選んだのは都市部ではなく、過疎化が進む地域だった。小沢代表が演説したのは、人口1310人と愛知県で人口が最も少ない豊根村。軽トラックの荷台にのって山々に向かって街頭演説した。大物の登場に地元の人は「こんな所に来るなんて」と驚きの表情をみせた。豊根村を含む愛知14区は小沢代表とともに民主党を離党した鈴木克昌議員の地元。鈴木議員側は市街地での演説を希望したが、小沢代表サイドから過疎地を選ぶよう打診されたという。これは小沢代表独自の選挙戦術。過疎地から都市部へ支持を広げていく「川上戦略」で、今月18日には岐阜で県連組織を立ち上げる予定。
[ 11/9 19:05 中京テレビ]

4599名無しさん:2012/11/09(金) 21:47:53
>>4597
ミンス信者乙

4600名無しさん:2012/11/09(金) 21:49:07
労組票が入る民主党はいいですねw


4597 名前:永八輔 投稿日: 2012/11/09(金) 21:43:54
>>4596
今さらだが、小沢一郎氏の戦略はもう古い。
地方は政権交代以来、疲弊がかなり進行している。小沢氏の神通力はもう効き目がない!

4601名無しさん:2012/11/09(金) 21:54:36
>>4597
>小沢一郎氏の戦略はもう古い。

戦略云々でなくて「国民の生活が第一」には組織票がなくて選挙を戦いようがないってこと。そんなことも分からないの?w

4602名無しさん:2012/11/09(金) 21:57:17
>>4597
生活は一桁議席もあり得る泡沫政党なのに、この人は何むきになってるんだ

4603名無しさん:2012/11/09(金) 22:04:53
133 :無党派さん:2012/11/09(金) 21:46:38.63 ID:ialLSfk+
>>111
>頑張れば100議席は残る

民主が100議席とか普通にありえん
鹿児島補選で郵政時にも獲得できた民主支持票が約55%も溶けてる事が判明してる
郵政時の比例得票2100×0.45で945万票
もしも鹿児島3区と同様の溶け方をしてるなら、比例得票1000万割れもあり得るし
小選挙区なんて議席1桁の大惨敗すら現実味を帯び始めてる
選挙区35+比例30の65前後が民主が獲得できる議席の最大値

4604名無しさん:2012/11/09(金) 22:08:15

衆院選関連記事(総合トップ>選挙 >衆院選)

民主、解散へ環境整備加速…TPPで党分裂含み
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121109-OYT1T01309.htm?from=ylist

民主党は9日、衆院選の「1票の格差」是正のため、小選挙区の「0増5減」を盛り込んだ選挙制度改革法案を14日に国会提出する方針を固めた。

 自民、公明両党に対し、16日に衆院を通過させる案も打診しており、衆院解散に向けた環境整備を加速させている。

 野田首相は、衆院解散の判断材料に〈1〉赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立〈2〉「1票の格差」是正〈3〉社会保障制度改革国民会議の設置――を挙げている。これら三つの課題を早急に処理し、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加も表明したうえで、衆院解散に踏み切るシナリオを検討している。

 衆院選挙制度改革の法案の成否は、民自公3党の修正協議にかかっている。民主党は比例定数の40削減を盛り込む方向で調整しているが、「0増5減」の先行実施を求める自公両党に配慮して、定数削減部分を切り分けて提出する案も浮上している。民主党の安住淳幹事長代行は9日の記者会見で「注意深く野党と話し合いながら、出口(結論)を探りたい」と、早期成立に意欲を示した。

 特例公債法案は既に成立の見通しがついており、9日の衆院財務金融委員会で実質審議入りした。15日に衆院を通過し、21日にも参院で成立する公算が大きい。首相は9日夜、東京都内での会合で「この国会の最大の争点は特例公債法案の扱いだ」と強調した。

 民主党は国民会議の早期設置でも、自公両党と接点を探っている。自民党は9日、来週中に人選案を政府・民主党に提出する方針を固めた。公明党は既に人選リストを提出している。

 一方、首相がTPPの交渉参加に意欲を示していることに対し、民主党内の慎重派議員には反発が広がった。首相が交渉参加を表明した場合、離党に踏み切る考えを示唆する若手議員が増えており、同党は分裂含みの情勢となっている。

(2012年11月9日21時58分 読売新聞)

4605チバQ:2012/11/09(金) 22:11:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000112-mai-pol
<政局>「年内解散」風強まる…首相、TPP参加争点に
毎日新聞 11月9日(金)22時5分配信

 衆院の「年内解散」風がにわかに強まってきた。野田佳彦首相が「近いうち解散」の約束履行に本腰を入れ始めたからだ。特例公債法案の成立など解散3条件の実現だけでは選挙向けのアピールにならないため、首相は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加を衆院選の争点に掲げたい考え。ただ、交渉参加を表明すれば民主党内のTPP反対派が集団離党へ動くことも予想され、首相が党分裂覚悟で捨て身の年内解散に踏み切れるかに注目が集まる。

 ◇輿石氏抵抗「あり得ない」

 今国会初の党首討論の14日開催が決まった9日、首相と自民党の安倍晋三総裁とのニアミスが共同通信加盟社の懇親会で発生した。

 首相は「この国会の最大の争点の一つは特例公債法案の扱いだ」とあいさつ。首相は衆院解散の「環境整備」として(1)赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立(2)衆院の「1票の格差」是正と比例定数削減(3)社会保障制度改革国民会議の設置−−の3条件を掲げる。

 自民党は解散を迫るため特例公債法案成立を容認する構えで、同法案は19日にも成立する見通し。国民会議の設置も「時間はかからない」(政府関係者)。安倍氏は懇親会で「来週は衆院予算委員会、党首討論。クライマックスを迎えていく。近いうち解散は国民との約束」と語り、党首討論などで年内解散を表明するよう首相に促した。

 首相は自民党からの「ウソつき」批判をかなり気にしており、周辺は「年内解散は選択肢の一つだ」と語る。しかし、政権浮揚を図れないまま解散・総選挙に突入すれば、民主党の惨敗は濃厚だ。

 9日の閣議後記者会見では「TPP反対か賛成かを公約に掲げ争点化すべきだ」(前原誠司国家戦略担当相)、「結論はそんなに先送りできない」(岡田克也副総理)など、首相に近い閣僚からTPP交渉への早期参加に前向きな発言が相次いだ。閣僚の一人は「追い込まれ解散ではなく、少しでも打って出る姿勢を示すにはTPP交渉への参加決定しかない」と強調する。

 しかし、年内解散には輿石東幹事長が立ちはだかる。輿石氏は9日、TPP反対派の山田正彦元農相と会談し「そんなことで解散するのはあり得ない」とTPPの争点化を明確に否定。輿石氏は「今、解散したら50〜60人しか残らないだろう」とも語ったという。自公両党が求める12月16日投開票の日程とするには11月22日までに解散する必要があり、輿石氏は「時間的に無理だ」と抵抗している。だが、「吹き始めた解散風は止められない」(民主党議員)との観測が広がり、「年末解散・来年1月投開票」や「1月解散・2月投開票」も取りざたされている。【小山由宇、横田愛】

4606チバQ:2012/11/09(金) 22:13:18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121109/plt1211091825005-n1.htm
首相、“自爆解散”を決意!? 12月投票説に党内から強い反対論「集団離党」も2012.11.09


 野田佳彦首相が「年内解散」に動き出した。最優先課題である、赤字国債発行を可能とする特例公債法案の成立にメドが立ち、衆院の格差是正でも自民党が協力姿勢に転じたためだ。首相周辺は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉参加を選挙戦の争点にすることを狙うが、民主党内にも反対論は多く、「野田降ろし」や「集団離党」を引き起こしかねない。崖っぷちの野田首相は、死屍累々、惨敗覚悟の自爆攻撃に打って出るのか。  

 「民意を問うことについての私の発言は一貫しており、いささかのブレもない」

 野田首相は、特例公債法案が審議入りした8日の衆院本会議でこう語り、「特例公債法案の成立」「衆院の格差是正」「社会保障制度改革国民会議の設置」などが達成されれば、解散に踏み切る意向をにじませた。

 本会議後、事態は大きく動いた。民主、自民、公明3党の国対委員長が会談し、特例公債法案を15日に衆院通過させることで合意。自民党は、野党が多数を占める参院でも法案の採決を欠席し、与党の賛成多数での成立を“黙認”することを検討している。

 これで年内解散に向けた大きなハードルが取り除かれた。民主党幹部は「(自民、公明両党が求める)12月16日投開票を前提に、絞り込みを進めている」と認める。

 野田首相が今年8月、自民党の谷垣禎一総裁(当時)に「近いうちに(解散する)」と約束して、はや3カ月。季節は夏から秋を越え、冬になり、自民党総裁は安倍晋三氏に替わった。

 内閣支持率は「退陣水域」とされる10%台まで下落し、党内でも「いま解散すれば100議席にも届かず、惨敗は確実」(幹部)といわれるなか、どうして、野田首相は年内解散に動き出したのか。民主党内では、野党やメディアが「うそつきドジョウ」「うそつきデブ」などと批判を強めたため、耐え切れなくなったとの見方が強い。

 ベテラン議員は「野田首相は自尊心が強く、一国の首相として我慢できなくなったのでは。政権末期を感じて、財務省など省庁の動きが確実に鈍くなっている。来年まで解散を引き延ばすと、自ら解散する力まで失いかねない。自ら主導権を持って年内解散を断行し、衆院選で一定の議席を確保して、その後、自民、公明両党との3党協調路線に道筋を付けたいのだろう」と推測する。

 衆院解散・投開票の日程としては、複数の説が浮上している=別表。前原誠司国家戦略相は周囲に「解散は12月、選挙は来年1月で準備した方がいい」との見通しを示している。

 野田首相が主導権を持ち解散に踏み切る切り札が、TPP参加表明だ。

 官邸周辺は「野田首相は解散への起爆剤として『北朝鮮拉致問題の劇的進展』や『北方領土返還をめぐる対ロシア交渉』などを準備していたが、ことごとく失敗した。田中真紀子文科相の適性問題や、前原氏の事務所費問題まで浮上して追い込まれ、TPPしかカードは残っていなかった」といい、こう続けた。

 「自民党はTPP参加に慎重なため、差別化が図れる。さらに、第3極結集を目指している石原慎太郎前東京都知事を支える『たちあがれ日本』はTPP反対だが、大阪市の橋下徹市長率いる『日本維新の会(維新)』は賛成で、クサビを打ち込める。米大統領選でTPPを推進するオバマ大統領が再選されたため、『日米同盟再構築』もアピールできる」

 前原氏は9日午前の記者会見で「TPP交渉参加など、自由貿易を進めることが大事だ。賛否を(次期衆院選で)争点化すべきだ」といい、「第3極には『TPPに賛成』と言っているところがある。選挙後の連携の軸にもなる」と語った。

4607チバQ:2012/11/09(金) 22:13:29
 これに対し、民主党の輿石東幹事長の戦略は違う。解散を先送りし、支持率が回復するのを待つシナリオだ。自公両党が求める12月16日の投開票について、「日程的にも物理的にも難しい」と公言。「年内解散−1月選挙」にも「無理だ」と言ってはばからない。

 民主党内では「野田首相が年内解散に踏み切るようであれば、『国民の生活が第一』の小沢一郎代表と連携して、輿石氏が内閣不信任決議案の可決を容認する形で動くかもしれない」といった臆測も流れ始めた。

 不信任案が可決すれば、野田首相の選択肢は「解散」か「内閣総辞職」しかない。民主党幹部は「輿石氏は『不信任になれば総辞職しかない』と考えているのではないか。細野豪志政調会長にクビを差し替えて、戦闘態勢を再構築するつもりでは」と指摘する。

 正念場を迎えた野田首相。決死の年内解散に打って出るのか、そこに勝算はあるのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「ほぼ年内解散で間違いない。石原氏主導の第3極結集がモタついているうえ、これ以上、解散を引き延ばせば『マジック6』となった衆院過半数割れが現実となる。TPPで正面突破する気だろう。ただ、民主党に勝ち目はなく、下野は覚悟だ。捨て身で衆院選に臨み、負けをできるだけ減らして、選挙後の政界再編や民主党再生に賭けるつもりではないか」と語っている。

4608チバQ:2012/11/09(金) 22:14:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&amp;k=2012110900517
日本のTPP参加、強く支持=米倉氏「ラストチャンス」−日米財界人会議
 都内で開かれていた日米財界人会議は9日、「日本が可能な限り早急に環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加することを強く支持する」との共同声明を採択して2日間の日程を終えた。
 会議後の記者会見で、日本側議長の米倉弘昌経団連会長は、野田佳彦首相が20日にカンボジアで開かれる東アジアサミット(EAS)に出席することを念頭に「TPP参加を表明するのではないかと推測する」と述べ、EASでの参加表明に強い期待を示した。
 また、米オバマ大統領再選で2013年にTPP交渉が加速するとの見通しを踏まえ、米倉会長は「この機会を逃しては、日本の参加は無意味になる。ラストチャンスだ」と強調。さらに、野田首相の参加表明後、自民党政権に交代しても「交渉の継続性に全く問題はない」との認識を明らかにした。(2012/11/09-14:59)

--------------------------------------------------------------------------------

4609名無しさん:2012/11/09(金) 22:21:32
チバさん、つまらない記事ですね

4610チバQ:2012/11/09(金) 22:26:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000035-mai-pol
<次期衆院選>民主に「TPP」争点化論 年内解散の見方も
毎日新聞 11月9日(金)11時53分配信

 年内の衆院解散を巡り、野田政権の閣僚から9日午前の記者会見で、解散の時期や次期衆院選の争点に関する発言が相次いだ。玄葉光一郎外相は「解散は首相の胸中にありコメントすることではないが、首相は約束を守る方だ」と述べ、「近いうち解散」を約束した首相が年内解散に踏み切るとの見通しを表明。次期衆院選の争点として、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加を掲げるべきだとの意見も出た。

 前原誠司国家戦略担当相は9日の記者会見で、解散が年明けになれば「近いうち解散」ではないとの認識を重ねて表明。その上で、「(首相とは)長い付き合いだが、極めて誠実で言ったことは約束を守られる方だと確信を持っている」と述べ、年内に解散があるとの見方を示した。

 枝野幸男経済産業相は9日の記者会見で、解散時期とTPP交渉への参加表明について「私個人の見解あるいは経産相の立場としては、次の選挙までに結論を出すべきだ」と表明した。首相は18〜20日にカンボジアで開かれる東アジアサミットを利用し、再選したオバマ米大統領との首脳会談を模索。会談で首相が大統領に交渉参加を伝えるとの見方も政府・与党内で浮上している。

 藤村修官房長官は9日の記者会見で、TPPについて「(次期衆院選の)争点の一つになる可能性は十分にある」との認識を表明。一方で「政府として、特定の時期にTPP交渉参加を表明する、決定するといった方針を固めた事実は全くない」と述べるにとどめた。

4611チバQ:2012/11/09(金) 22:59:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000117-mai-pol
<TPP>参加表明検討…閣内統一が第一関門
毎日新聞 11月9日(金)22時18分配信

 野田佳彦首相が、早期に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加を表明する検討に入った。民主党の劣勢が伝わる次期衆院選を前に、「党内慎重派を切り捨ててでも自民党との対抗軸を打ち出す」(経済産業省幹部)必要に迫られての決断とみられる。しかし農業団体の強硬な反対に加え、民主党が頼る都市部の有権者に参加のメリットが理解されているとはいえず、仮に参加表明にこぎ着けても交渉に正式に加わるハードルは高い。【川口雅浩、丸山進】

 ◇難交渉は必至…農業、自動車

 最初に直面するのが閣内での意思統一だ。国内では、米国、欧州連合(EU)などと自由貿易協定(FTA)で先行する韓国などと貿易条件で遅れたことを懸念する経産省や経済団体が、早期の交渉参加を要望。外務省にも「アジアで同盟国の米国が目指す新たな経済秩序に参加しないという方針はありえない」(幹部)と推進を期待する声が強い。

 一方、農林水産省は農業団体などを巻き込んだ反対運動を展開。郡司彰農相は6日の閣議後記者会見で「私のところに寄せられる意見は圧倒的に反対、慎重との声が多い」と述べ、現時点での参加表明は時期尚早との認識を改めて示した。

 首相は早ければ今月中旬にカンボジアで開かれる東アジアサミットでの交渉参加を表明するとの見方が出ているが、実際に交渉に加わるには閣議了解が必要。仮に農相を推進派に交代させれば首相自身の任命責任が問われ、党内対立が激化することになる。

 農水省はTPPですべての関税が撤廃された場合、農林水産物の生産額が3兆4000億円減少すると試算。コメは4割が外国産に置き換わり、国内産の乳製品は5割減、牛肉は8割減になり、農業関係者207万人が失業するとの試算をまとめており、推進派がそれを上回るメリットを示せていない実情がある。

 仮に交渉参加にこぎつけても、次々と難題が浮上することは避けられない。米国は、政府との水面下の交渉で、軽自動車の規格を含め、日本特有の自動車関連税制や技術基準などを「非関税障壁」と主張。農業分野の市場開放だけでなく医薬品、公共事業、金融など政府が規制する幅広い分野の市場開放を求める姿勢だ。

 一方、米市場で日本製自動車の存在が高まることには米自動車業界が強く反対しており、「内憂外患」の交渉を迫られる。

 ◇現在11カ国…合意は来年以降

 TPP交渉には今年10月にメキシコとカナダが正式に参加し、現在11カ国が農業、工業製品、公共事業、金融、教育、知的財産保護や競争政策を含む法制度など21分野についての自由化の進め方などについて交渉を進めている。

 当初は12年末までの合意を目指していたが、品目によって関税撤廃時期の例外を認めるかどうかや、知財保護、環境規制のあり方などをめぐって交渉は難航。合意は来年以降に持ち越された。交渉を主導する米国のオバマ大統領が再選を果たしたことで、国内の慎重派に配慮する必要が薄れ、再び交渉を加速させるとの見方がある。

 今月12〜15日にメキシコで開かれる交渉会合は「11カ国の新メンバーによる顔合わせ程度に終わるのではないか」(外務省幹部)とみる。

 しかし日本の交渉参加が遅れれば、日本の利害が反映されないルールづくりが進むことになり、経産省は「一刻も早い交渉参加が必要」と焦りを募らせている。【丸山進】

 ◇TPP(環太平洋パートナーシップ協定)◇

 シンガポール、ニュージーランド、ブルネイ、チリの4カ国が貿易自由化などを目的に06年5月に発効させた経済連携協定が母体。09年11月、オバマ米大統領が工業品や農産物の輸出拡大のため、成長が著しいアジア市場に目を付けて参加表明し、豪州、マレーシアなども加えた拡大交渉を主導。発効から10年以内に原則全品目の関税撤廃や医療・金融などの市場開放を目指している。

4612名無しさん:2012/11/09(金) 23:03:16
>>4597
>小沢氏の神通力はもう効き目がない!

それ以前の問題として、党(生活)に魅力がないんだよ!
分かったか!カス永八輔 !

4613チバQ:2012/11/09(金) 23:06:50
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=48308&amp;catid=480&amp;blogid=16
政権交代 宮崎の3年
(1)地域主権改革

(2012年8月31日付)
■自主施策の財源不足

 「企業進出の可能性があっても、(立地予定地で)農業振興地域の指定解除に時間がかかり、すぐには対応できない。土地を利用する権限が市町村に下りてくれば、もっと迅速にできるのだが」。えびの市の村岡隆明市長は、南九州の要衝にありながら企業誘致を思うように進めることができない現状をこう話す。

 民主党が2009年の衆院選マニフェストに掲げ、「1丁目1番地」とした地域主権改革。09年6月〜10年7月、改革の具体策づくりに携わった元内閣府地域主権戦略室参事官、読谷山洋司さん(48)=延岡市=は「民主党は国が分け与える地方分権ではなく、地方が自ら決めたことを支援する地域主権を目指した」と説明する。しかし、その効果が地方に行き渡るまでには至っていない。

◇   ◆   ◇

 改革の柱は主に四つ。使途が定められたひも付き補助金に代わる一括交付金、国の出先機関の原則廃止、国が法令で自治体の仕事を定める「義務付け・枠付け」の見直し、市町村への権限移譲。国の仕事を地方に移し、自由に使える財源で自主的な施策を実行してもらう、という狙いだ。

 このうち市町村への権限移譲は、関連47法が見直され今年4月から実施された。延岡市の首藤正治市長は「騒音や悪臭に関する規制を市が設定できるようになり、工業団地に独自の基準を設けることができた」と、改革の一定の進展を認める。

 一方で五ケ瀬町の飯干辰己町長は「地方は変わっていない。移譲された権限に町内で活用できるものがあまりなく、効果が少ない。地方の意見の積み上げもなく、民主党政権との乖離(かいり)は大きい」。見方は厳しい。

 また一括交付金は11年度から交付が始まったが、県財政課の重黒木清主幹は「自由に使える仕組みは評価できる。ただ必要最低限の額しか交付されておらず、優先度の高い事業から行うしかない。自由な発想に基づくまちづくりに使うほどの余裕はない」と説明。

 出先機関の原則廃止も、インフラ整備の遅れや大規模災害時の対応への懸念などから地方側に慎重論があり、進んでいない。

◇   ◆   ◇

 県総合政策部の稲用博美部長は「確かに地方の裁量が増えた良さはあるが、独自性を出すには財源も必要」とする。

 本県への実質的な地方交付税は03年度の2444億6400万円をピークに翌年から三位一体改革で減少。民主党政権になってやや増えたが、11年度も2305億4500万円にとどまっている。

 稲用部長は訴える。「『地方の仕事だ』『地域の考えで施策を』と言われても、財源が保証されない状態では難しく、今までと変わらない」

×    ×

 民主党が圧勝し、戦後初の本格的な政権交代につながった衆院選から3年。政権交代は本県に何をもたらしたのかを探る。

4614チバQ:2012/11/09(金) 23:07:09
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=48309&amp;catid=480&amp;blogid=16
政権交代 宮崎の3年
(2)コンクリートから人へ

(2012年9月1日付)
■「必要な事業」も縮小

 宮崎市と都城市にまたがる農業用の天神ダム。2009年の政権交代以降、こうしたダムから水を引く畑地かんがいなどの土地改良費は大幅に削減された。国からの手当が減ったこともあり、県の当初予算で09年度に97億円あった事業費は10年度に65億円と約3割減。その後も減り続け、11年度61億円、12年度は55億円にまで落ち込んでいる。「天神ダムからの水が行き渡れば新たな作物に挑戦できる農家が増えるはずだが、このままでは農家の期待に応えられない」。大淀川右岸土地改良区の丸目賢一理事長はつぶやいた。

 民主党の「コンクリートから人へ」を理念に、国は公共事業の「選択と集中」を進め、直轄事業に手厚い事業費を盛り込んでいる。県内では細島港(日向市)が全国43の重点港湾の一つに選ばれて集中整備が進むほか、東九州自動車道は宮崎−大分の16年度中の全線開通が決まった。一方、「集中」から漏れ「選択」されなかった事業は、予算が削減されていったものも少なくない。

◇   ◆   ◇

 「選択」されなかった国の直轄事業のうち、本県では宮崎市と日南市をつなぐ国道220号が代表例。自公政権時代に費用対効果が低いとして一時凍結となり、政権交代後初の本格予算となった10年度も計上が見送られた。

 しかし、同国道は連続雨量170ミリ超で通行止めになる区間が3カ所あることなどから、災害時は孤立する集落が出る恐れもあるとして、地域住民が「命の道」の整備を求め続けてきた。こうした声を受け、国は11年度、新たに「日南防災」として事業化。北区間について着手されることになった。

 署名活動を続け整備を訴えてきた「命の道をまもる会」の竹山好行会長は、事業化を評価しながらも「県南は高速道路の整備も進んでいない。(政党を超え)国会議員が一つになって働いてほしい」と要望。「コンクリートから人へ」という理念を超えて、真に必要な事業への理解を求めた。

◇   ◆   ◇

 県発注の公共事業も厳しい状況にある。国は11年度から、民主党の地域主権改革の一環として、地方自治体が使途に縛られず自由に使える一括交付金の交付を開始。従来の補助金が削減される代わりに地方自治体の財源の多くを占めるようになったが、金額自体は年々減り、地方財政を圧迫する要因となっている。

 県県土整備部の道路関連の補助、交付金事業でみると、その傾向は顕著だ。最終予算額は09年度の321億円から10年度250億円、11年度221億円と推移。12年度は当初予算223億円と見込んだが、7月末現在の内示額は179億円で44億円もの開きがある。

 このため、今後は工期延長などが余儀なくされる事業も予想され、日向地区建設業協会(82社)の甲斐英伸会長は「このままでは地方がつぶされる。管内では来年にも(廃業などで)建設業の空白地帯が生まれるのではないか」と危機感を抱いている。

4615チバQ:2012/11/09(金) 23:07:28
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=48310&amp;catid=480&amp;blogid=16
政権交代 宮崎の3年
(3)直接給付

(2012年9月2日付)
■「国の考え見えない」

 西都市の農業大野明利さん(65)は今春、所有する水田約2・4ヘクタール全てに畜産向けの稲発酵粗飼料(WCS)用イネを作付けした。民主党の農業政策の目玉である農業者戸別所得補償制度による助成を見込んでのことだ。助成額は10アール当たり8万円とほかの作物より高めで「コメに比べ手がかからない。収入も安定する」。大野さんのようにWCS用イネに転作する農家は多く、県畜産課によると、県内の作付面積は2009年度の2050ヘクタールから、11年度は4056ヘクタールに倍増した。

 同制度は農家の経営安定と食料自給率の向上を目的に2010年度スタート。コメ作付け10アール当たり1万5千円を助成し、転作した場合も同じ水準の収入を得られるよう、作物ごとに交付額を変えて農家に支給するものだ。

 同制度に代表される直接給付は民主党の看板施策の一つ。県連の川村秀三郎代表によると「自治体や団体を経由するこれまでの補助金に比べて分かりやすく、末端まで効果が期待できる」との狙いがある。しかし、経営が安定したと評価する声がある一方、野党が「ばらまき」と批判するように懐疑的な意見も少なくない。

◇   ◆   ◇

 稲刈り後の水田を借りて野菜を生産している小林市の農業生産法人四位農園では、同制度導入後、農地確保に苦労するようになった。二毛作に対しても助成があるため、農家によっては自ら耕作する方が賃借料よりもメリットが出る場合があるからだ。四位廣文社長は「農地活用の選択肢が広がった」と歓迎。ただし「国が目指す農家の大規模化に矛盾する。日本の農業をどうしたいのか、国の考えが見えない」、全ての農家に一律して支給する手法に対しても「生産性に応じた補助も必要ではないか」と考えている。

 綾町でコメ6ヘクタールを作付けする農業生産法人福冨農産の福冨貴裕専務も同制度を疑問視。「経営面ではありがたいが、苦労しても楽をしても同じ補助では、攻める農家の育成につながらない。無農薬栽培や山間地での耕作への補助を手厚くするなど労力に見合ったものにできないか」と提案した。

◇   ◆   ◇

 制度そのものに関する評価以外に、財政面を心配する声もある。同じ直接給付で、今年4月から「児童手当」と改称された子ども手当。所得制限が設けられたものの、本年度2兆3千億円(本県分204億円)の支給を見込む。2人の娘に1カ月当たり計2万円が支給される宮崎市内の主婦(37)は「幼稚園の月謝や習い事に充てており、家計にはありがたい。しかし、しわ寄せが子どもの将来にきては本末転倒」と健全な財政運営を求めた。

 こうした声に、川村代表は「公共事業や外郭団体への予算を減らし、子育てや農業など必要な予算を増やすことでめりはりをつけている」と主張。しかし、宮崎産業経営大の青木誠弘講師(憲法、行政法)は「予算に対してのリターン(費用対効果)が疑問。効率が良いとは言えない」と指摘している。

4616チバQ:2012/11/09(金) 23:07:48
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=48311&amp;catid=480&amp;blogid=16
政権交代 宮崎の3年
(4)政治主導

(2012年9月4日付)
■官僚を遠ざけ空回り

 政権を奪取した民主党の鳩山由紀夫首相(当時)は、政権構想に脱官僚、政治主導を掲げた。「官僚任せではなく、国民の皆さんの目線で考えていきたい」と。しかし、政治家が前面に出る手法は、時に空回りすることになる。

 本県に深刻な被害をもたらした2010年の口蹄疫。政府の対応に対する本県関係者の評価は分かれる。口蹄疫対策に携わってきた県畜産・口蹄疫復興対策局の永山英也局長は、山田正彦農水副大臣(当時)が5月17日に現地対策本部長に就任し、自衛隊の増派や消毒ポイントの拡充、ワクチン接種に踏み切っていった様子に「政治主導を見た気がする」と認める。

 一方で、初動防疫の不備を指摘する声は根強い。農林水産省対策本部の最高責任者だった赤松広隆農相(当時)が本県を訪れたのは、発生から20日が経過した5月10日だった。既に発生農場は50カ所を超え、感染疑いの家畜は6万頭余。政治主導を掲げる中でのトップ不在は農家や自治体の不信を招き、国会でも厳しい追及にさらされた。JA宮崎中央会の羽田正治会長(当時)は「トップが口蹄疫を直視しなかった結果、初動が遅れた」と終息から2年がたった今も悔しさをにじませる。

◇   ◆   ◇

 批判は口蹄疫への対応にとどまらない。税金の無駄遣いを根絶するために始めた事業仕分けは、思うような財源を捻出できなかった上、突然の事業廃止で関係者を困惑させた。

 農水省の農道整備事業を廃止するとの09年の仕分け結果は、本県でも波紋を広げた。清武川に架かる橋の完成が間近だった宮崎市清武町船引では、地元農家が民主党県連に事業継続を要望、県議会も継続を求める意見書を首相らに提出する事態を招いた。

 結局、一括交付金によって財源を確保できることになり、農道整備は継続されることに。当時を知る県の関係者は「政治家が補助事業の廃止を決めた後、官僚が慌てて交付金を決めた感じがする」と一連の騒動を振り返る。船引土地改良区の長友寛昭理事長は「無駄を省くことは評価しているが、現場を詳しく知らずに一方的に決めていた」と述べる。

◇   ◆   ◇

 こうした声に対し、元林野庁長官で民主党県連の川村秀三郎代表は「最初は政治主導を誤解し、使うべき官僚を遠ざけてしまった」と失敗を認めた上で、「事業仕分けで最初の2年間に3兆7千億円削減した。政治主導は軌道に乗り、官僚依存の自民党政権時代から大きく進んだ」とアピールする。

 宮崎公立大の有馬晋作教授(行政学)は「ようやく官僚を使えるようになってきたが、一方では天下り規制を緩めるなど、国民には官僚回帰にも映る」と中央集権型の日本で国政のすべてを政治家が掌握することの難しさを指摘。さらに、領土問題に直面している現在を引き合いに出して「官僚に任せるべき問題まで政治家がやろうとした結果、本来政治家が力を発揮するべき問題が手薄になってしまった」と分析している。

4617チバQ:2012/11/09(金) 23:08:32
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=48332&amp;catid=480&amp;blogid=16

政権交代 宮崎の3年
(5)マニフェスト

(2012年9月5日付)
■実行力のなさを露呈

 「障害者施策が変わる−という大きな期待感があった」。NPO法人「障害者自立応援センターYAH!DOみやざき」の永山昌彦代表は、政権交代時の高揚感を思い出す。民主党のマニフェストに「障害者自立支援法の廃止」が掲げられていたからだ。

 永山代表が同法で最も問題視していたのは、障害者の福祉サービス利用料の原則1割負担。「利用料が高い」との切実な声は、親しい障害者からよく聞いていた。しかし、同法に代わる障害者総合支援法が今年6月に成立すると期待は落胆に。サービスの対象拡大などは盛り込まれたものの、利用料の原則無料化は見送られた。

 さらに、障害者の意向を反映した障がい者制度改革推進会議総合福祉部会の骨格提言も多くは採用されなかった。「新法制定ではなく自立支援法の改正でしかない。マニフェストは努力目標程度だったのか」。永山代表は嘆いた。

   ◇   ◆   ◇

 具体的な政策や実施時期、数値目標などを明示するマニフェスト。政権交代後、本県で期待が高かったものの一つが高速道の原則無料化だ。社会実験として2010年6月から延岡南道路の延岡南−門川、東九州自動道の西都−清武で開始。東日本大震災の発生後に財源を復興へ回すため約1年で打ち切られたが、一般道路の渋滞解消などに一定の効果はあった。

 一方、「ガソリン税などの暫定税率廃止」は、09年12月に閣議決定した税制改正大綱で実質維持となった。理由の一つは財源不足。コスト削減のために廃止を期待していた県トラック協会の野中秋芳専務理事は「そもそも道路整備のための課税。一般財源化された状態が今も続くのはおかしい。廃止が無理なら、税の公平性の観点から道路整備に目的化すべきだ」とマニフェスト撤回に厳しい目を向ける。

   ◇   ◆   ◇

 撤回、棚上げが相次いだマニフェストの中でも、高校無償化や農家の戸別所得補償など実現できた施策もある。しかし、政権交代の3年で信頼は大きく揺らぎ、本県でも10年の知事選で河野知事が公約の表題を「政策提案」とするなど、直近の選挙で「マニフェスト」の文字が見られなくなった。首長らのマニフェストの評価、検証を行っているローカル・マニフェスト推進ネットワーク九州の神吉信之代表は「民主党政権がマニフェストの実行力のなさを露呈し、責任を厳しく問われていることが背景にある」と話す。

 こうした事態を招いたことについて、「民主党政権論」の共著がある専修大法学部の根本俊雄非常勤講師(政治学)は「マニフェストの棚上げは財源の見通しが甘かったことが大きい。大震災や福島原発事故など『想定外』の事態も起きた」と分析。続けて「有権者は人気取りの政策に惑わされず、財源の裏付けがあるかなど、冷静に政策を判断する必要がある」と指摘する。民主党のマニフェストの「失敗」は、政策を見極め、選択することの重要性を有権者に突き付けている。

=おわり=

4618永八輔:2012/11/09(金) 23:09:24
>>4612

4619名無しさん:2012/11/09(金) 23:14:33
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001211090002

社民、池田幸代氏を擁立へ/衆院選長野5区
2012年11月09日

 【田中洋一】社民党県連は9日、衆院選長野5区に福島瑞穂党首の公設秘書池田幸代氏(40)を擁立する案を党飯伊総支部幹事会に諮った。異論もあり、この日の結論は出ず、16日の総支部代表者会議で正式に決めることになった。

 池田氏は神奈川県藤沢市在住で南箕輪村に実家がある。前回衆院選で5区から立候補して落選している。

 社民党県連は、消費税や原発問題で政策が共通する、国民の生活が第一の加藤学衆院議員(43)の推薦を検討したが、比例区の社民票上積みの要請もあり、池田氏に出馬を働きかけた。

 朝日新聞の取材に、池田氏は「脱原発と反貧困を進めるために社民の議員を増やしたい。3年前より強い新自由主義への危機感を背に精いっぱい戦いたい」と意欲を語った。

 5区は、加藤氏のほか、自民元職の宮下一郎氏(54)、共産新顔の三沢好夫氏(68)が立候補を表明している。

4620名無しさん:2012/11/09(金) 23:21:16

民主、解散へ環境整備加速…TPPで党分裂含み
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121109-OYT1T01309.htm

 民主党は9日、衆院選の「1票の格差」是正のため、小選挙区の「0増5減」を盛り込んだ選挙制度改革法案を14日に国会提出する方針を固めた。

 国会提出後に自民、公明両党と法案の修正協議を行いたい考えで、衆院解散に向けた環境整備を加速させている。

 野田首相は、衆院解散の判断材料に〈1〉赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立〈2〉「1票の格差」是正〈3〉社会保障制度改革国民会議の設置――を挙げている。これら三つの課題を早急に処理し、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加も表明したうえで、衆院解散に踏み切るシナリオを検討している。

 「1票の格差」是正の成否は、民自公3党の修正協議にかかっている。民主党は比例定数の40削減を盛り込む方向で調整しているが、「0増5減」の先行実施を求める自公両党に配慮して、定数削減部分を切り分けて提出する案も浮上している。民主党の安住淳幹事長代行は9日の記者会見で「注意深く野党と話し合いながら、出口(結論)を探りたい」と、早期成立に意欲を示した。同党は自公両党に、16日にも衆院を通過させたいと打診したが、比例定数削減で折り合えていないため、修正協議には時間がかかる可能性もある。

 特例公債法案は既に成立の見通しがついており、9日の衆院財務金融委員会で実質審議入りした。15日に衆院を通過し、21日にも参院で成立する公算が大きい。首相は9日夜、東京都内での会合で「この国会の最大の争点は特例公債法案の扱いだ」と強調した。

 民主党は国民会議の早期設置でも、自公両党と接点を探っている。自民党は9日、来週中に人選案を政府・民主党に提出する方針を固めた。公明党は既に人選リストを提出している。

 一方、首相がTPPの交渉参加に意欲を示していることに対し、民主党内の慎重派議員には反発が広がった。首相が交渉参加を表明した場合、離党に踏み切る考えを示唆する若手議員が増えており、同党は分裂含みの情勢となっている。

(2012年11月9日23時11分 読売新聞)

4621名無しさん:2012/11/10(土) 00:12:26
スレをageておこう

4597 :永八輔:2012/11/09(金) 21:43:54
>>4596
今さらだが、小沢一郎氏の戦略はもう古い。
地方は政権交代以来、疲弊がかなり進行している。小沢氏の神通力はもう効き目がない!

4622チバQ:2012/11/10(土) 09:02:58
>>4604-4611
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121110/mca1211100821006-n1.htm
TPPめぐり党内温度差 分裂含み首相慎重 (1/2ページ)2012.11.10 08:20
 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加をめぐり、政府・民主党内で9日、次期衆院選の争点にすべきだとの意見が浮上した。野田佳彦首相も年内にも参加表明することを目指しているが、党内からはさっそく反発が出た。首相が昨年11月に「交渉参加に向け関係国との協議に入る」と表明してから11日で丸1年となるが、TPP問題は民主党の再分裂につながるため、首相も慎重にならざるをえないようだ。

 表明から1年

 首相は9日昼、民主党の参院各委員長と公邸で会食した。「選挙前に党を割るようなことをしてはいけない」。出席者が、カンボジアで20日に開かれる東アジアサミット(EAS)に合わせてTPP交渉参加を決めるとの観測を打ち消すよう促すと、首相は「そうですね」とつぶやいた。

 閣内では田中慶秋前法相の辞任、田中真紀子文部科学相による大学新設の一時不認可といった混乱が続き、消費税増税も世論受けしないテーマだ。民主党政権の「反省」を前提に衆院選に臨まなければならない首相にとり、TPPは数少ない前向きなテーマといえる。11月末までにまとめる経済対策と併せ、消費税増税に不可欠な経済成長のための柱に位置づけている。

 メキシコで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が5日の声明で、日本に「一段の財政健全化の進展」を求めたことに発奮した首相は、「先週までの元気のなさが嘘のように高揚している」(周辺)という。

 「社会保障・税一体改革の前提として経済再生がある。最優先課題としてしっかりとやり遂げる」。首相は9日、共同通信が開いた会合でこうあいさつし、政権維持に意欲を示した。

 TPPに関しても、タイミングを計り交渉参加を表明する考えを周辺に伝えている。このところ、閣僚から前向きな発言が続いているのはそのためだ。

 公約で争点化

 「TPPの賛否を公約に掲げ争点化すべきだ」

 前原誠司国家戦略担当相は9日の記者会見で、政権公約にTPP交渉参加を明記すべきだとの主張をした。前原氏は衆院選後の政界再編を念頭に「第三極にはTPPに賛成と言っているところがあり、選挙後の連携の一つの大きな軸になり得る」とも述べた。藤村修官房長官も同日の記者会見で「争点の一つになる可能性は十分ある」と述べた。

 だが、民主党にとりTPPは消費税増税と並ぶデリケートな課題だ。離党に踏み切る大義名分となるからだ。反対派の山田正彦元農林水産相は「参加表明をしたら(離党を)覚悟している仲間は何人もいる。慎重にやってもらいたい」と述べ、首相を強く牽制した。

 衆院ではすでに民主党に離党届を提出している2人の他に7人が離党すれば、自力で内閣不信任決議案を否決できなくなる。そのため党幹部は否定に躍起だ。

 「TPPで解散するわけねえだろ。そんなのPTAみたいなもんだ」

 執行部の一人は周辺にこう吐き捨てた。(加納宏幸)

4623チバQ:2012/11/10(土) 09:03:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012111002000133.html
TPP 民主党内対立再燃
2012年11月10日 朝刊

 環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加をめぐり、民主党内の対立が再び激化してきた。前原誠司国家戦略担当相が九日の記者会見で、次期衆院選の民主党マニフェストに交渉参加を明記し、争点にすべきだとの考えを示したのに対し、慎重派が反発。もともと積極派の野田佳彦首相が参加表明して、年内に衆院解散に打って出るとの観測も流れ、党分裂含みの対立になっている。 (城島建治)

 前原氏は記者会見で「TPPの交渉参加など自由貿易を進めることが大事だ」と指摘。次の衆院選に関し「公共事業の在り方の違い、原発推進か脱原発か、TPP賛成か反対かは公約に掲げるべきだ」と明言した。

 民主党として脱原発やTPP賛成を明確にすることで、自民党との政策の違いを鮮明にする狙いがある。

 枝野幸男経済産業相もTPPについて「次の選挙までに結論を出すべきだ」と、早期の交渉参加が必要との考えを表明。藤村修官房長官も「(次の衆院選の)争点の一つになる可能性は十分ある」と同調した。

 重要閣僚の相次ぐ前向きな発言に、党内の慎重派から異論が噴出。民主党内の有志議員でつくる「TPPを慎重に考える会」(山田正彦会長)は緊急役員会を開き、政府に対して厳重に抗議する方針を決定。参加者の一人は「集団離党も辞さない」と明言した。

 山田氏はその後、国会内で輿石東幹事長と会談し、首相がTPP交渉参加を決めれば「覚悟している仲間もかなりいる」と、離党者が相次ぐことを示唆。輿石氏は首相が年内にTPP交渉参加を表明することも、年内に衆院を解散することも「あり得ない」と断言し、山田氏に自重を求めた。

 TPP問題で離党者が出れば衆院で与党が過半数割れに陥り、内閣不信任案が可決される事態も予想される。この問題が「野田降ろし」に発展する可能性もある。

4624チバQ:2012/11/10(土) 09:10:14
http://mainichi.jp/opinion/news/20121110ddm003010035000c.html

クローズアップ2012:解散・投票シミュレーション 総選挙へ、3シナリオ
毎日新聞 2012年11月10日 東京朝刊

 野田佳彦首相が年内の衆院解散を含めた検討に入り、与野党の緊張が高まっている。しかし、衆院の「1票の格差」是正などの各党協議はこれからで、民主党内には解散先送りを求める意見も残り、今後の展開には不透明さも漂う。衆院解散から投開票までのシナリオを「年内」「年をまたぐ」「年明け以降」の三つに分けて検証した。【田中成之、松尾良】

 ◆ケース(1)年内

 ◇「3条件」満たされれば
 自民、公明両党は来年度予算案について、次期衆院選後の新政権が編成すべきだと主張している。新政権による年末の予算編成をにらむと、遅くとも12月4日公示、同16日に投開票する必要がある。不在者投票所や各種書類などの用意には10日程度の準備期間が必要とされ、3連休前の11月22日に解散がなければ混乱が大きくなる。

 野田首相は衆院解散の前提として、(1)特例公債法案の成立(2)衆院の1票の格差を是正する「0増5減」と定数削減(3)社会保障制度改革国民会議の設置−−の三つを挙げてきた。特例公債法案を巡り、民主、自民、公明3党は15日の衆院通過で合意ずみ。通常なら残り1週間で、参院審議を終えて成立させることも十分可能だ。

 民自公3党は週明けから修正協議を予定している。3党協議が不調に終わっても、年内の衆院選実施を優先する自民党が参院本会議を欠席・棄権すれば、民主党などの賛成多数で法案は成立する見通し。参院自民党は参院民主党に対し、19日の法案成立を容認する方針を伝えている。

 選挙制度法案を巡り、野党の多くは「1票の格差」是正のための小選挙区定数の「0増5減」案を先行させるよう求めている。定数削減との一体処理を主張してきた民主党が0増5減部分を法案から分離して採決するか、野党が提出する分離法案に賛成すれば、格差是正にも一定のめどが立つ。

 両法案は自民党の譲歩で成立に近づいており、残る社会保障制度改革国民会議の早期発足も、自民党が委員選定などに協力すれば達成は可能。前原誠司国家戦略担当相は9日の記者会見で「首相は極めて誠実な方で、約束を守られる方だ」と述べ、3条件が満たされれば、首相は年内解散に応じるとの認識を示した。

 自民党は年内の衆院選に手応えを感じている。審議拒否などで首相に強硬に解散を迫る「北風路線」を見直し、法案成立に協力することで衆院解散への条件を整える「太陽路線」がじわりと奏功してきたからだ。同党の石破茂幹事長は9日の記者会見で、強まる解散風について「解散への流れは不可逆的になりつつある」と自信を示した。

 政府・民主党内にも、早期の衆院解散・総選挙の容認論は少なくない。09年の前回衆院選での政権交代から3年余り。野田内閣の支持率は低迷し、民主党支持率も伸び悩んでおり、党勢回復の兆しは一向に見えない。党内では来年7月の参院選での反転攻勢を視野に入れ、「早期の衆院選で有権者の審判を急ぎ、参院選まで一定の間隔を空けた方が得策」との見方も出ている。

 ◆ケース(2)年またぎ

 ◇臨時国会延長、年末解散
 首相が掲げる「解散3条件」のうち、衆院の選挙制度改革については流動的な要素も残る。民主党内では衆院の「1票の格差」是正のための小選挙区の「0増5減」に加え、比例定数削減も一体で行うべきだとの意見が根強い。野党側との調整が難航すれば、今月30日までの臨時国会会期を12月まで延長して3条件を達成し、年末に首相が衆院を解散する「折衷案」も浮上している。

 この場合、衆院選は年をまたいで来年1月8日ごろに公示、20日ごろの投開票が想定される。「近いうち解散」を年内に実施する一方で、自民、公明両党の求める12月の投開票は避け、野党側の言い値通り衆院解散・総選挙に追い込まれたとの印象を避ける狙いもある。

 政党助成金とのからみを指摘する声もある。政党助成法施行令11条に基づき、各党は衆院解散により前職になった所属議員数(1月1日時点)で算定した政党助成金を受け取る。1月分だけは衆院選前の勢力で算定されるため、7月の参院選に向け、少しでも党収入を上乗せできる。

 ただ、現憲法下で衆院解散から年をまたいで衆院選を実施した例は第24回(1948年12月23日解散)、第31回(66年12月27日解散)のわずか2回。年末年始に事実上の選挙戦が展開されることに対し、有権者の「非常識」との批判がどう影響するかは予想が難しい。首相に近い民主党議員の一人は「確かに年末解散はあり得るが、普通はそんなことはしない」と疑問を呈した。

4625チバQ:2012/11/10(土) 09:11:01
◆ケース(3)年明け以降

 ◇通常国会で「成果」強調後に
 衆院解散を年明け以降に行う場合、首相は12月末に来年度予算案を決定し、来年1月上中旬ごろに通常国会を召集するとみられる。首相は10月の所信表明演説で、日本経済の再生を「最優先の課題」に掲げており、政府・民主党は通常国会の冒頭でさらなる経済対策を盛り込んだ今年度補正予算案を処理し、「日本再生」に向けた取り組みをアピールすることになりそうだ。

 そうなれば、首相が衆院解散に踏み切るのは早くても1月中下旬にずれ込む。衆院選の投開票は2月以降にずれ込み、7月の参院選とのダブル選挙も視野に入る。民主党の輿石東幹事長は10月25日の毎日新聞のインタビューで、衆院の「1票の格差是正」と定数削減で数カ月とされる国民への周知期間などを挙げ、「年内の衆院解散は物理的に無理」と強調した。

 しかし、首相が解散を先送りすれば、「近いうち解散とは年内だ」と迫る自公両党の強い反発を招くのは必至。橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会、石原慎太郎前東京都知事の新党など「第三極」の結集が進む可能性もある。離党議員の受け皿が整い、民主党からの離党者が増え、首相が予期しないタイミングで与党が衆院過半数割れに陥るリスクも高まる。

4626チバQ:2012/11/10(土) 09:24:30
http://mainichi.jp/select/news/20121109k0000m010130000c.html
衆院解散:「22日」続く攻防…輿石氏は引き延ばし画策
毎日新聞 2012年11月09日 02時32分

 野田佳彦首相が衆院解散の前提の一つに挙げる特例公債法案が今国会で成立する見通しになった。遅くとも12月16日の衆院選実施を目指す自民党が、今月22日までに野田政権を解散に追い込もうと審議促進にかじを切ったためだ。しかし、早期解散に慎重な民主党の輿石東幹事長は、かたくなに拒んできた衆院予算委員会を開催することでなお引き延ばしを画策する。成立時期は「22日」の前か後か。与野党の神経戦が続く。

 自民党は、赤字国債発行に必要な特例公債法案を「人質」に首相に解散を迫る従来の方針から、成立を容認することで地ならしする柔軟路線へと転換。衆院での同法案の審議入りと交換条件にしていた衆院予算委員会の日程が固まる前に8日の本会議に出席した。民主党が提案した14日の党首討論も受け入れた。

 これまで強硬姿勢が目立っていた脇雅史参院国対委員長が8日、民主党の池口修次参院国対委員長に「19日成立」を電話で持ちかけたのもその一環。自民党は衆参両院の足並みがそろい始めている。これに対し、年内選挙を回避したい輿石氏は成立を22日以降に遅らせる駆け引きに出た。

 民主党は8日午後、12日の予算委開催を求める自公両党国対委員長に対し、13日も応じると回答。野党への「サービス」を装いつつ、同法案の衆院通過を13日から15日に遅らせた。公明党の漆原良夫国対委員長は「100円(1日)くれと言ったら、200円(2日)くれた。なぜ余分なんだと聞いてもしょうがない」と皮肉った。

 同法案が15日に衆院を通過すると、与野党の攻防の舞台は参院に移る。自民党は21日までの可決・成立を狙うが、衆院で予算委を2日間開けば参院側でも同じ日数を確保するのが通例で、審議日程は窮屈になる。民主党はさらに、参院での首相の所信表明演説を予算委開催の条件にしており、自民党の思惑通り早期成立する見通しは立っていない。

 自民党の安倍晋三総裁は8日、国会内で記者団に「われわれは大きく譲歩した。首相も(『近いうち解散』の)約束を果たしてほしい」と重ねて強調した。しかし、特例公債法案が成立しても、選挙制度改革など解散へのハードルはなお残る。伊吹文明元幹事長は同日、伊吹派の会合で「わが執行部は総裁以下新しく、(民主党政権への)免疫がない」と懸念を表明。公明党内にも「解散に追い込むには迫力不足」(幹部)と不安の声がある。【横田愛、影山哲也】

 ◇重要事業、各省は様子見…経済対策
 特例公債法案が成立しなければ、12月初めにも国の財源が枯渇しかねないだけに、法案成立の見通しに「先行きが見えてきた」(財務省幹部)と安堵(あんど)の声も聞かれた。しかし、政治の混乱で国が借金さえできず、予算の執行抑制を続けざるを得ないという異常事態は成立まで続く。政府は法案成立をにらみ、追加の経済対策の取りまとめを急ぐが、「重要な事業を盛り込んだら、政権交代があった時、撤回されかねない」(経済官庁幹部)と、各省庁では衆院解散・総選挙を警戒する動きも強まっている。

 政府は法案が成立すれば、地方交付税の配布延期など、予算執行抑制をすみやかに解除する。8日の衆院本会議で、城島光力(こうりき)財務相は「(執行抑制は)国民生活に重大な影響を与える」と述べ、法案成立の必要性を改めて訴えた。前原誠司経済財政担当相も「国債発行が休止したら日本の資金調達への信頼が失われる」と、法案が成立しないリスクを強調した。

 法案成立を前提に、政府は10月末に策定した国費4000億円規模の経済対策第1弾に続く、より大規模な対策第2弾を月内にまとめる方針。第1弾だけでは「国内総生産の押し上げ効果は0.1%」(内閣府)と、景気下支えには力不足だからだ。財源としては、11年度の予算の使い残し(決算剰余金)約1.2兆円などが見込まれ、補正予算案を編成する可能性もある。

 ただ、特例公債法案の成立が財源枯渇ギリギリのタイミングになる中、補正予算案などを今国会中に提出するのは時間的に厳しそうだ。仮に年内に衆院解散・総選挙が行われ、政権交代になれば、現政権の経済対策は見直しを迫られる恐れもあり、各省庁では様子見ムードも広がっている。【工藤昭久】

4627名無しさん:2012/11/10(土) 10:02:05
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121110/CK2012111002000009.html

社民が池田氏を擁立へ 長野5区
2012年11月10日

 社民党県連は、次期衆院選で長野5区へ福島瑞穂党首(参院議員)の公設秘書で、新人の池田幸代氏(40)=南箕輪村=を擁立する方針を決めた。十六日の常任幹事会で正式決定する。

 池田氏は東京都出身。日本社会事業大を卒業後、福祉業界紙記者などを経て、二〇〇七年から福島党首の公設秘書を務めている。〇九年の前回衆院選は社民党公認で5区から立候補し、落選した。

 取材に対し「国内の全原発停止や弱者への福祉充実を訴え、日本の右傾化に対峙(たいじ)していきたい」と話した。

 5区では国民の生活が第一の現職加藤学氏(43)、自民党元職の宮下一郎氏(54)、共産党新人の三沢好夫氏(68)が立候補を予定している。 (森若奈)

4628名無しさん:2012/11/10(土) 10:38:30
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121110/201211100949_18567.shtml

維新、県内全選挙区擁立へ 次期衆院選、各10万票を目標
2012年11月10日09:49

会見で日本維新の会代表の橋下徹大阪市長名の親書を示す中野隆司大阪府議(左から2人目)=9日午後、県庁

◆県庁で会見

 日本維新の会の今井雅人衆院議員(比例東海)と同会の大阪府議3人が9日、岐阜県庁で会見し、次期衆院選について「県内全選挙区での候補者擁立を目指し、それぞれ10万票獲得を目標とする。岐阜1区には必ず候補者を立てる」との方針を示した。

 県内での同会の活動は、橋下徹代表(大阪市長)もしくは松井一郎幹事長(大阪府知事)に年内の街頭活動を要請して本格化させる考え。地方組織の設立については「県議の加入が条件となる」とし、「設立できない場合は維新塾の塾生を足場に支持固めを図りたい」とした。

 今井氏は、自身が出馬する選挙区に関しては現段階では決まっておらず、「現選挙区(岐阜4区)を中心としながら党執行部と相談したい」と述べ、月内にも決まる見通しを語った。他の県内選挙区の候補者選定や第三極への大連合に向けた政党間連携については「執行部が行う」とした。

 今井氏らは同日、県庁や岐阜市、大垣市などを訪れ、古田肇知事や各首長らに「東海各県でも遊説を予定しており、それに先だちごあいさつしたい。ご指導ご鞭撻(べんたつ)を」とする橋下代表名の親書を手渡した。

4629名無しさん:2012/11/10(土) 10:42:11
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121109-OYT1T01207.htm?from=ylist

小沢氏、人口1300人の村で演説…川上戦略で

 新党「国民の生活が第一」の小沢代表は9日、人口約1300人の愛知県豊根村を訪れ、軽トラックの荷台の上でマイクを握った。

 次期衆院選に向けた同党への支持を訴えた。

 「地域は日本の原風景で、日本人の心のふるさとだ。地域の創意工夫で、村おこし、町おこしをすることができる社会にしなければならない」

 小沢氏は約300人の聴衆を前にこう力説し、衆院選に向けて支持を呼びかけた。郡部など人口の少ない「川上」から遊説を始め、「川下」の都市部で支持のうねりを作る、小沢氏流の「川上戦略」を始動させた格好だ。

 小沢氏が目指す第3極の政治勢力の結集は思うように進んでいないこともあり、衆院選に向けて、川上戦略は、存在感を高める狙いもありそうだ。

(2012年11月10日08時50分 読売新聞)

4630名無しさん:2012/11/10(土) 11:25:19
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121110ddlk02010016000c.html

選挙:衆院選 日本維新の会、1〜4区に候補者擁立へ /青森
毎日新聞 2012年11月10日 地方版

 橋下徹大阪市長が代表を務める「日本維新の会」の大阪府議3人が9日来県し、県庁で記者会見した。西田薫府議らは、次期衆院選の青森1〜4区すべてで候補者擁立を目指す考えを明らかにした。

 西田府議は会見で、全国の1区に候補者を立てる党の方針を説明し、「地域に根ざして活動する人に候補者になってほしい」と述べた。具体的な候補者については「公募による選考段階」として明言を避けた。今後、東北地方で支部組織の設立を急ぐ考えも示した。

 府議らは同会の東北担当として、青森を除く5県を既に訪問。この日は、県庁と青森、弘前両市役所を訪れたが、三村申吾知事らが不在だったため、結党のあいさつを記した橋下市長の親書を託した。【高橋真志】

4631名無しさん:2012/11/10(土) 12:10:54
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121110ddlk21010107000c.html

日本維新の会:県内でも活動本格化 今井氏、月内にも選挙区決定 /岐阜
毎日新聞 2012年11月10日 地方版

 橋下徹・大阪市長率いる「日本維新の会」の大阪府議団が9日、次期衆院選に向けた活動を県内でも本格化させるため古田肇知事らを表敬訪問した。府議団は県庁で記者会見し、年内にも岐阜、愛知、静岡で橋下市長ら幹部の街頭演説を行う意向を明らかにした。東海4県は関西に近い重点地区として全選挙区に候補者を擁立する方針で、岐阜の選挙区はそれぞれ10万票獲得を目標に戦略を練るという。

 民主党を離党して同会に参加した今井雅人衆院議員(比例東海)は、今月中にも立候補する選挙区が決まる見込みという。

 同会東海ブロック長の中野隆司府議は会見で「保守が強い岐阜でも多くの無党派層がいる。活動内容を理解してもらえれば必ず支持は広がる」と強調。県内に地盤がないため、「維新塾」に参加した塾生のサポートを受けながら足場を広げるという。政策に賛同する県議がいれば友好団体として「岐阜維新の会」の設立も検討する。

 表敬訪問で古田知事に橋下市長の親書を渡した。岐阜、大垣、各務原、可児、美濃加茂の各市役所も訪問した。三重、静岡両県も近く訪問するという。【三上剛輝】

4632名無しさん:2012/11/10(土) 12:15:50
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_545682

与謝野氏、自民復党へ
2012年 11月 10日 12:06 JST

 自民党は2010年に除名処分にした与謝野馨元財務相(無所属)を復党させる方針を固めた。同党関係者が10日、明らかにした。

 与謝野氏は今期限りで政界を引退する意向だが、自身の地盤である衆院東京1区から次期衆院選に出馬予定の自民党候補を支援したいとして、復党を求めていた。既に自民党東京都連は同氏の復党を了承しており、同党は近く党紀委員会を開いて、正式決定する。

 与謝野氏は10年4月、たちあがれ日本の結党に参画し、自民党を除名された。 

[時事通信社]

4633名無しさん:2012/11/10(土) 12:59:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111000158

維新、上野氏ら3人衆院選擁立へ=みんな、参院比例議席維持

 みんなの党に離党届を提出し、日本維新の会に合流した上野宏史氏ら参院議員3人が、維新の次期衆院選公認候補として内定していることが10日、分かった。維新関係者が明らかにした。衆院選へのくら替え出馬により、参院比例代表選出の3人の議席が繰り上げ当選を通じ、みんなの党に戻る形となる。これに伴い、両党の次期衆院選に向けた連携協議も加速する見通しだ。 

 3人は上野氏のほか、小熊慎司、桜内文城両氏。いずれも2010年の参院選でみんなの党から比例代表で出馬し、初当選したが、今年9月に維新に合流した。これに対しみんなの党は、合流は容認できないとして議員辞職を要求し、参院会派からの離脱も認めておらず、両党の連携協議で懸案となっていた。(2012/11/10-12:43)

4634名無しさん:2012/11/10(土) 14:50:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111000188

岐阜4区に新人擁立=維新参加の今井氏に対抗−民主県連

 民主党岐阜県連は10日、次期衆院選岐阜4区に、江田五月元参院議長の秘書で新人の熊崎陽一氏(25)を擁立する方針を発表した。同区の候補予定者だった今井雅人衆院議員(比例東海)が日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)に参加したため、新たに候補者を選考。今後、党本部に公認申請する。 (2012/11/10-14:40)

4635名無しさん:2012/11/10(土) 14:57:30
1662 名前:永八輔 投稿日: 2012/11/10(土) 00:13:31
今さらだが、小沢一郎氏の戦略はもう古い。
地方は政権交代以来、疲弊がかなり進行している。小沢氏の神通力はもう効き目がない!


1663 名前:ツマグロモンガラ 投稿日: 2012/11/10(土) 14:26:39
>>1662
では、2007年の参院選と2009年の衆院選の候補者選定に尽力したのはどなたかしら?
大勝に導いたのをなんと見るのか?

4636名無しさん:2012/11/10(土) 15:44:39

野田首相“TPP解散”なら民主30人集団離党も! 輿石幹事長は断固阻止2012.11.10
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121110/plt1211101419003-n1.htm

 野田佳彦首相が、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉参加を表明したうえで、「年内解散」に踏み切る方向で調整に入ったことを受け、民主党内が激震している。党内にはTPP反対派も多く、輿石東幹事長は「そんなことで解散はさせない」「今解散したら、50、60人しか残らない」と断固阻止する構え。一部では「離党予備軍は30人はいる」という情報まで広まっている。

 「驚きましたね。びっくりした」

 9日、官邸で開かれた民主党の参院各委員長との昼食会。同日の読売新聞朝刊が1面トップで「首相、TPP参加で年内解散」と報じたことが話題に上り、野田首相はこうけむに巻いた。

 出席者からは「党を割るようなことをしてはいけない」と、慎重対応を求める声も出たというが、野田首相が次期衆院選の切り札に「TPP参加」を考えているのは間違いない。

 もともと、野田首相はTPPに前向きだったうえ、宿敵・自民党は慎重姿勢のため対立軸になる。第3極結集を急ぐ大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会」と、石原慎太郎前東京都知事が立ち上げる石原新党では意見が割れており、クサビを打ち込めるからだ。

 すでに、衆院選マニフェスト(政権公約)にTPPをどう盛り込むか、党内に検討を指示しており、「野田首相は(敵の目を欺いて吉良邸討ち入りを成功させた)大石内蔵助を演じている」という側近談を報じるメディアもある。

 これに対し、民主党内のTPP反対派は動き始めた。

 「TPPを慎重に考える会」会長の山田正彦元農水相は「一部経済界や米国の言いなりになっては選挙ができない」と反発。9日、国会内で輿石氏と会い、改めてTPP反対を申し入れた。メンバーからは「交渉参加を表明するなら、野田首相に即時退陣を迫るべきだ」との声も噴き出した。

 同会には「国民の生活が第一」を立ち上げた小沢一郎代表に近い議員も多く、「離党予備軍は30人はいる。野田首相がTPP参加を表明すれば、離党者は10人以上出る」と息巻く議員もいる。

 輿石氏は、山田氏との会談で「そんなこと(=TPP)で解散はさせない」と明言。衆院であと6人が離党すると与党過半数割れになるため、離党者を出さずに、年明け以降に解散を先送りするのが持論だ。

 仮に、野田首相がTPP交渉参加を争点に、年内解散に踏み切ろうとした場合、「輿石氏が最大の関門となる」(首相周辺)との見方が根強い。

 野田首相と輿石氏の、最終戦争が勃発するのか。

4637名無しさん:2012/11/10(土) 17:12:47

解散間に合わず?維新強気、第3極内であつれき
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121110-OYT1T00009.htm

 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)の強気の姿勢が、「第3極」勢力内であつれきを広げている。橋下氏らは年内の衆院解散をにらみ、「政策の一致」や、自らの候補擁立戦略への同調を主張している。「第3極」内での主導権確保を狙っての要求だが、相手側には不満がくすぶり、「大同団結」が解散までに間に合わない可能性も出てきている。

 維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は9日、都内のホテルで、たちあがれ日本の園田幹事長らと初の政策協議を行った。

 「第3極は連携できないという報道が多いが、頑張ってくれ」

 新党結成を目指す石原慎太郎・前東京都知事は協議中の園田氏に電話で、こう激励した。

 石原氏はたちあがれ日本を母体とした新党結成を目指しているが、3日に橋下氏と会談し、衆院選での連携を目指して政策の一致を探ることで合意した。9日の政策協議は、この合意を踏まえたものだ。

 協議で維新の会は、基本政策「維新八策」に盛り込んだ環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加や脱原発依存、消費税の地方税化などについて説明した。たちあがれ日本の所属議員は、これらの政策に難色を示しているが、園田氏は「TPPの交渉参加はOKだ」などとして、いずれも理解を示し、15日に大阪で詰めの協議を行うことで一致した。

 両者が折り合えたのは、たちあがれ日本が「大同団結」を掲げる石原氏の意向を尊重し、決裂回避を優先したからだと見られている。

 松井氏は協議後、記者団に「丁寧に説明すれば、『そうだよね』という話になる」と満足げに語った。これとは対照的に、たちあがれ日本幹部は「園田氏は、石原氏の意思に従っただけだ」と不満を漏らしている。

 維新の会は今後も、橋下氏の高い人気を武器に、「第3極」の主導権を握りたい考えだ。次期衆院選では全都道府県の1区に公認候補を擁立し、無党派層の多い都市部を中心に支持拡大を図る構えだ。17日には、西日本を中心に50人規模の第1次公認候補を発表する。

 しかし、たちあがれ日本だけでなく、維新の会と政策協議を進める、みんなの党にも不満が充満している。同党も約10人を全国の1区に擁立する方針で、競合が避けられないからだ。同党の渡辺代表は9日の記者会見で「一つの選挙区に複数の第3極がバラバラ出て潰し合う。こんなバカなことはない」と述べ、維新の会の姿勢に不快感を示した。

 他方、維新の会側も、目標とした350人規模の候補擁立の見通しは立っていない。「第3極」内での強気の姿勢は、橋下氏らの焦りの表れとの指摘もある。

(2012年11月10日16時57分 読売新聞)

4638名無しさん:2012/11/10(土) 18:01:52

「第三極結集」に不透明感=政策で溝、候補調整手つかず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111000195

 次期衆院選で民主、自民両党に対抗するための「第三極結集」が不透明感を増している。橋下徹大阪市長が代表を務める日本維新の会と、石原慎太郎前東京都知事がつくる新党の母体であるたちあがれ日本は基本政策が異なり、政策が似通うとされる維新とみんなの党も候補者調整が手つかずのまま。野田佳彦首相は年内の衆院解散を視野に入れており、時間切れで「結集」が頓挫する可能性もある。

 「皆さんと一緒に日本を変えていくため、日本維新の会をどうか国政の場に押し上げていただきたい」。橋下氏は10日、広島県福山市で街頭演説し、維新への支持拡大を訴えた。

 橋下、石原両氏が手を組めば、民自両党への不満の受け皿となり、次期衆院選で「台風の目になる」との見方は少なくない。

 しかし、維新が政策面で脱原発や消費税の地方税化を掲げるのに対し、たちあがれは原発の新規建設を容認し、消費増税も推進の立場だ。維新とたちあがれが9日、政策をめぐって行った幹事長レベルの初協議でも進展はなかった。

 そもそも、維新とたちあがれは、連携に向けた考え方が異なる。維新は「政策の一致」を必須条件とし、たちあがれは個別政策より「大同団結」を優先すべきだとの立場だ。

 互いに不信感もある。橋下氏は3日、石原氏やたちあがれ幹部との京都市での会談で、面と向かって「(たちあがれの)真正保守と言われている人たちとは価値観が合わない。カラーが違う」と言い放った。たちあがれ幹部は「失礼なやつだ」と憤っており、所属議員の一人は「維新と一緒になるのは無理」と話している。

 一方、維新とみんなが取り組む政策協議で一定の前進は見られるものの、選挙協力での合意は容易でなさそうだ。維新幹事長の松井一郎大阪府知事は5日、衆院選で各都道府県の1区に候補を擁立する意向を表明。しかし、みんなは既に、首都圏だけでなく、兵庫や岡山など11都県の1区で候補を決めている。

 「政策の一致が(先に)延びれば、単独でどんどん立候補地を決めていく」。橋下氏は8日の記者会見でこう語り、みんな幹部も「こうなったらガチンコでやるしかない」と譲らない構えだ。(2012/11/10-17:28)

4639名無しさん:2012/11/10(土) 18:04:43

年内解散で政権内の綱引き激化 民主、TPP公約明記へ
11月10日(土)17:45
http://www.shinmai.co.jp/newspack3/?date=20121110&amp;id=2012111001001506

 野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加方針を次期衆院選の民主党マニフェスト(政権公約)に盛り込む考えを表明したことに対し、同党内で10日、反発の声が強まった。首相は年内も視野に衆院解散の時期を探っているが、TPP反対派は離党も辞さない構えで、政権内の綱引きが激化した。

 首相は「近いうちに信を問う」とする自民、公明両党首との合意実行に意欲を示している。10日には福岡市で開かれた民主党会合に出席。11日には都内の子育て施設を視察するなど「全国行脚」で解散ムードの醸成に意欲的だが、民主党内には支持率が低迷する中での衆院選に抵抗感が強い。

4640名無しさん:2012/11/10(土) 18:40:26

TPP「公約に明記」=野田首相、衆院選での争点化狙う−民主内の対立激化
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111000267

 野田佳彦首相は10日、民主党内で賛否が割れている環太平洋連携協定(TPP)交渉参加について、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に明記する考えを表明した。首相は年内も含めて衆院解散を検討しており、自民党が消極的なTPPへの参加を掲げ、次期衆院選での争点化を狙う。ただ、民主党内の反対派は強く反発しており、分裂含みの対立に発展する可能性がある。

 首相は10日、視察のため訪れた福岡市内で記者団に対し、「政府・与党の考えは、TPPも日中韓の自由貿易協定(FTA)もアジアの域内包括的経済連携(RCEP)も同時に追求する姿勢だから、マニフェストに書くことになる」と明言した。

 岡田克也副総理や前原誠司国家戦略担当相、枝野幸男経済産業相もTPPに前向きだ。岡田氏は同日、三重県桑名市で講演し、「TPP交渉そのものが、そんなに時間がかからずにまとまると言われている。参加するならそろそろ参加(表明)しなければいけないし、参加しないなら参加しないと明らかにする時期ではないか」と述べ、衆院選前に方針を打ち出すべきだとの立場を強調した。

 しかし、民主党の反対派は「TPP推進のマニフェストで次の選挙を戦う気はない」(若手)と離党も辞さない姿勢を示す。山田正彦元農林水産相らは15日に都内で超党派の反対集会を開き、首相に圧力をかける考えで、首相が公約への明記を強行した場合は党分裂に陥りかねない情勢だ。 

 衆院の民主党会派からあと6人が離脱すれば、同党は過半数を割り込むだけに、執行部は危機感を募らせている。細野豪志政調会長は10日、大阪市内で記者団の質問に答え、TPP交渉参加について「これからの議論だ」と指摘した上で、「マニフェストに絶対入れ込まなければならないエネルギーや社会保障の問題に比べ、私はTPPが大きな重みを持つものだとは考えていない」と述べ、慎重に取り扱う姿勢を示した。(2012/11/10-18:27)

4641名無しさん:2012/11/10(土) 18:57:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121110/kng12111017580004-n1.htm

【次期衆院選】
神奈川3区の民主党公認 安住幹事長代行「来週中に結論」
2012.11.10 17:45

 民主党の安住淳幹事長代行は10日、横浜市中区で連合神奈川との意見交換会に出席後、記者団の質問に答え、空白区となっている衆院神奈川3区(横浜市鶴見区、神奈川区)での候補者擁立に関して、「県連と党選対委員会で最終調整に入っている。来週中に結論が出るだろう」と述べた。

 3区では岡本英子衆院議員が離党し、「国民の生活が第一」に参加したことで空白区となり、民主党県連が15区総支部長の勝又恒一郎衆院議員(比例南関東)と横浜市議の2氏の公認を申請している。

4642名無しさん:2012/11/10(土) 22:01:08

民主と自民の県連会長、ともにTPP否定的発言
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121110-OYT1T00031.htm?from=ylist

 野田首相が年内に環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加を表明し、直後に衆院解散に踏み切ることを検討していることが明らかになったことに絡み、民主、自民両党の山形県連会長が9日、県農業協同組合中央会のJA山形県大会でTPP参加に否定的な発言を繰り広げ、参加した約750人の組合員らにアピールした。

 民主党県連会長の鹿野道彦衆院議員は、TPPについて「率直に申し上げて我が党にもいろんな考え方がある」とした上で、「関係国がどういうことを日本に求めてくるかを把握して、国民に提示し、議論してもらい、国益に沿って判断していくという考え方に変わりはない。まだ情報は不足している」と述べ、参加表明は時期尚早との考えを示した。

 自民党県連会長の加藤紘一衆院議員も「私はTPP反対です。党本部も反対」と断言。「野田首相が近々、(TPP)参加を宣言して解散するのではないかと、ざわついている。我々は徹底的に反対して、反対しまくりたい」と気勢を上げた。

 大会では「TPPは関税撤廃により農業への壊滅的な影響を与えるほか、安全・安心な国民の暮らし・医療など、わが国の根幹にかかわる制度を崩壊させるものであり、交渉参加には断固反対」などとする特別決議を採択した。

(2012年11月10日20時19分 読売新聞)

4643名無しさん:2012/11/11(日) 09:47:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20121110-OYT8T01125.htm

衆院解散風・・・候補予定者 続々と臨戦態勢

 野田首相が年内に環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加を表明し、その直後に衆院解散に踏み切ることを検討していることを受けて、県内の次期衆院選の立候補予定者の中には、臨戦態勢に入る動きが出てきた。

 積極的な活動に打って出たのは、山形3区に出馬予定の社民党の吉泉秀男衆院議員(比例東北ブロック)。

 「いよいよ解散の足音が近付いている。TPPの交渉表明はあってはならない。断固阻止だ」

 先月、すでに事務所開きを済ませた吉泉氏は、10日朝から街宣車に乗り込み、酒田市、遊佐町を回りながら数か所で街頭演説したが、冒頭では必ず年内解散の可能性に言及した。同区に共産党から出馬予定の長谷川剛氏も鶴岡市内各所で街頭演説を行った。

 激戦が予想される1区では、立候補を予定している民主、自民両党の現職衆院議員が「ニアミス」する場面があった。

 同日午前、上山市体育文化センターで開かれた市産業まつりには、多数の市民らが集まり、移動するのが困難なほどのにぎわいを見せた。

 来賓として出席した民主党の鹿野道彦衆院議員はテープカットに参加。そこに新幹線で地元入りしたばかりの自民党の遠藤利明衆院議員(同)も遅れて到着。両氏が直接遭遇する機会こそなかったが、それぞれ会場内をくまなく回り、有権者と笑顔で握手するなど、“顔”の売り込みに余念がなかった。

 ただ、両氏とも選挙事務所は構えていない。鹿野氏は、「(解散に向けた)準備はなく、今までと同じ。国政で責務を果たしていく」と淡々とした表情。遠藤氏は、「(解散に向けて)風が吹いてきたので、間もなく準備を始める」と話した。

 同区に共産党から出馬予定の石川渉氏も、山形市などで街頭演説をした。

(2012年11月11日 読売新聞)

4644名無しさん:2012/11/11(日) 09:49:31
http://www.shinmai.co.jp/news/20121111/KT121110ATI090021000.php

衆院長野3区、「千曲会」が民主党の回答待たず後継決定へ
11月11日(日)

千曲会の正副会長会後に記者会見する佐藤会長(中央)ら=10日、上田市

 今期限りでの引退を表明している民主党の羽田孜元首相(77)=衆院長野3区=の後援会「千曲会」は10日、上田市内で正副会長会を開き、元首相の後継選びについて協議した。長男で同党の羽田雄一郎国土交通相(45)=参院県区=が3区へ転身したい意向を党県連側に伝えている中、転身が党の世襲制限基準に当たるかどうかについて党本部の回答を待たず、独自に後継者を選ぶ方針を決めた。

 千曲会は23日に元首相後継を選ぶ検討委員会を開き、雄一郎氏に正式決定する見通し。正副会長会終了後に記者会見した佐藤圭司会長は「(次期衆院選に向け)風雲急を告げる情勢の中、いつまでも待っているわけにはいかない。後援会としての考えをまとめなければならない」とした。

 一方、雄一郎氏を元首相の後継とすることについて佐藤会長は、千曲会内では特に異論はないとした上で「世間では、世襲とみる人もいるだろうと心配する会員はいる」と説明。会が雄一郎氏を後継に決めた場合でも、党が世襲制限で公認しない可能性があるが、「党とけんかをするわけではない。これまで通り、党と相談して決めるという姿勢だ」と話した。

 千曲会の方針について雄一郎氏は10日、信濃毎日新聞の取材に「私を政治家として育てていただいている千曲会の正副会長会からそのような声が出ていることに、感謝を申し上げる」と述べた。

4645名無しさん:2012/11/11(日) 09:51:27
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121111/CK2012111102000017.html

衆院選岐阜3区に服部氏擁立 共産県委
2012年11月11日

 共産党県委員会は十日、次期衆院選の岐阜3区に党岐阜地区委員会の服部頼義(よりよし)副委員長(54)=岐阜市上竹屋町=を擁立すると発表した。服部氏は航空自衛隊を退職後、機械設計会社などでの勤務を経て、一九九四年から党岐阜地区委員会の活動に専従している。

 岐阜市内で出馬の記者会見を開き、消費税増税の阻止や原発の即時廃止などを公約に掲げる考えを示した。「環太平洋連携協定(TPP)は日本の農業を米国に売り渡す行為。その参加阻止も訴える」と述べた。岐阜3区では、このほか民主党の現職園田康博氏(45)と自民党の元職武藤容治氏(57)が立候補する予定。(藤沢有哉)

4646名無しさん:2012/11/11(日) 09:52:49
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/11/new1211110901.htm

衆院青森1区 波多野氏に絞り込み/民主県連(2012/11/11 09:12)

 民主党青森県連の田名部匡代代表は10日、八戸市内で取材に応じ、次期衆院選青森1区について、候補者を一人に絞り込んだことを明らかにした。12日に都内で開く選考委員会で報告することを理由に具体名は明かさなかったが、複数の関係者の話を総合すると、前回参院選で青森選挙区に出馬した波多野里奈氏(39)を擁立する方針だ。

 1区の候補として検討されていたのは、8月に出馬への意欲を示した前県議の今博氏(61)と、10月27日の選考委員会で田名部氏が提案した波多野氏。しかし、1区内で波多野氏擁立への異論が表面化するなど、対応を一任されていた田名部氏の判断が注目されていた。

 地元に根強い不満がくすぶる中、あえて波多野氏に絞り込んだのは、参院選で約22万票を獲得し、一定の知名度があることなどが理由とみられる。

 田名部氏は取材に「選考委員に東京へ集まってもらい、正式に報告して決定、発表したい」と述べ、決定に向け慎重に手順を踏む姿勢を強調した。

 社会保障と税の一体改革関連法案をめぐる党分裂に伴い、県内では1、2区の民主現職が新党「国民の生活が第一」に参加したため、候補者が不在となった。県連は8月に選考委を立ち上げ、人選に着手。2区は今月7日、元十和田市選出県議の中村友信氏(57)の擁立が決まった。(齋藤桂、上野貴裕)

4647名無しさん:2012/11/11(日) 09:56:23
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121111/CK2012111102000018.html

民主県連、橋本氏の公認要請見送り
2012年11月11日

 次期衆院選で、民主党県連は十日、岐阜2区で出馬を予定する橋本勉衆院議員(比例東海)の党本部への公認要請を見送ると決めた。一方、ほかの四選挙区の民主の現職と新人については、早期の公認を週明けにも党本部に求める方針を決定した。

 橋本氏は消費増税をめぐり、党の方針に反発。地元の民主県議らとももめている。民主党本部は現職議員を優先的に公認する慣習があるため、県連の要請が無くても橋本氏が公認される可能性はあるが、県連は、橋本氏とほかの立候補予定者の対応を分ける狙いがあるとみられる。

 県連代表の柴橋正直衆院議員(岐阜1区)は「橋本氏は岐阜2区の総支部長としてマネジメントに問題がある」と理由を説明した。

 これに対し、橋本氏は「県連の越権行為。極めて遺憾」と反論。党本部の鉢呂吉雄選対委員長を訪ね、公認を求めるという。

◆4区は熊崎氏を正式決定

 次期衆院選の岐阜4区に出馬の意向を示していた下呂市萩原町、熊崎陽一氏(25)について、民主党県連は十日、擁立を正式に決定した。

 熊崎氏は岐阜市内のホテルで会見し「未来をつくるのも、生きるのも若い世代。五十年先の未来をつくりたい」と述べた。熊崎氏は、斐太高校を卒業後、早稲田大理工学部から早大大学院国際情報通信研究科に進んだ。今春中退し、江田五月元参院議長の私設秘書を務めていた。十月末に県連の岐阜4区の候補者公募に応募していた。

 岐阜4区は前回衆院選で民主が公認した今井雅人衆院議員(比例東海)が日本維新の会に移り、民主の空白区になっていた。(斎藤雄介)

4648名無しさん:2012/11/11(日) 09:59:39
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121111/hyg12111102360001-n1.htm

兵庫8区に室井氏 民主県連、擁立決定
2012.11.11 02:35

 民主党県連は10日、神戸市内で定例常任幹事会を開き、次期衆院選の兵庫8区(尼崎市)に現職の室井秀子氏(57)=比例近畿ブロック=を擁立することを決定した。近く党本部に公認申請する。

 室井氏は昭和53年に西南学院大を卒業後、平成19年の県議選に初当選。任期途中で21年の前回衆院選に出馬して初当選した。夫の邦彦氏は同党の参院議員(比例代表)。

 8区では前回選挙で、同党が新党日本代表の田中康夫氏を推薦し、公明党現職を破っての当選につなげた。しかし、田中氏は現在、消費税増税などをめぐり民主党政権への反対姿勢を強めており、同党本部は次期選挙で田中氏を支援しない方針を固めている。

4649名無しさん:2012/11/11(日) 10:02:25
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012111021070614/

姫井氏、衆院選挙区は未定 岡山でくら替えの説明会

 新党「国民の生活が第一」の姫井由美子参院議員(岡山選挙区)は10日、次期衆院選へのくら替えを支援者に説明するための会合を岡山市内で開いた。出馬への決意をあらためて示した一方、どの選挙区から立候補するかについては「小沢一郎代表に一任しており、決まっていない」とした。

 姫井氏は、小沢代表にくら替えを求められた経緯を説明し、「次期衆院選に勝たなければ参院(での躍進)はない。私も戦う決意をした」と強調。さらに「岡山で(参院議員として)5年間活動し、組織もある。地元で戦いたいと希望を伝えている」と述べた。

 会合には約20人が出席し、姫井氏の冒頭あいさつのみが公開された。姫井氏によると、支援者からは県内選挙区への立候補を視野に支援体制を整えていくべきとの意見が出たという。

4650名無しさん:2012/11/11(日) 10:05:13
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/37946.html

次期衆院選「福井は全勝目指す」 安倍氏が総裁選後初の本県入り
(2012年11月11日午前6時59分)

自民党総裁就任後に初めて福井県を訪れ、記者団の質問に答える安倍晋三氏=10日夜、JR福井駅

 自民党の安倍晋三総裁は10日夜、福井市で記者団に対し、次期衆院選について「近いうちに解散が行われる」との認識を示した上で「福井県は衆参ともに自民党の候補者を当選させていただいた。全勝を目指したい」と述べ、県内での勝利に力を注ぐ考えを示した。

 安倍氏が県内を訪れるのは、9月の党総裁選後初めて。JR福井駅構内で取材に応じた。

 野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)への参加を表明した上で衆院を解散し、TPPの争点化を検討している点に関し、安倍氏は「民主党政権には交渉力が基本的にない」と批判。聖域なき関税撤廃を参加条件にすることには反対で「守るべきものはきっちりと守り、取るべきものはきっちりと取っていくことができるかどうかが課題」と述べた。

 この日は、安倍氏と党県連会長の稲田朋美衆院議員のそれぞれの後援会青年部が福井市内で交流会を開き、安倍氏も参加した。福井駅に到着した際には、居合わせた人から「頑張ってください」「期待しています」などと声を掛けられ、握手や記念撮影に応じていた。

4651名無しさん:2012/11/11(日) 10:07:27
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211100039/

民主・安住氏が連合神奈川と次期衆院選に向け協議、空白区への擁立急ぐ/横浜
2012年11月11日

 民主党の安住淳幹事長代行は10日、横浜市内で連合神奈川の野村芳広会長ら役員と会談し、次期衆院選に向けた対応を協議。消費税増税法案への反対などで空白となっている選挙区について、「猛烈に急いで」候補者を擁立する方針を確認した。

 会談で野村会長は、政権交代後に実現した政策を評価した上で、「今後の日本をどのように形づくり運営していくのかと踏み込んだところがない。それを実現させるには民主党政権が継続することが大事だ」と指摘。次期衆院選に向け、空白区への対応と争点の明確化などを求めた。

 会談後、安住氏は記者団に、神奈川の空白区への対応ついて「都市近郊で受け入れられる土壌が本来ある。若くて将来性があり、離党によって失われた民主党への信頼を挽回できる候補者を急いで探したい」と強調。党本部の公募リストを活用した落下傘候補擁立の可能性にも言及した。

 同党県連が2氏を公認申請している3区については、「県連と党の選対委員会で最終調整に入っている」と述べ、週明けにも決着するとの見通しを示した。会談は党執行部による全国行脚の一環で行われた。

4652名無しさん:2012/11/11(日) 10:11:11
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121111/201211110951_18574.shtml

民主県連、公認めぐり火花 次期衆院選2区のみ「保留」
2012年11月11日09:51

県連常任幹事会で柴橋正直代表(左から3人目)のあいさつを聞く橋本勉衆院議員(左端)=10日午前、岐阜市柳ケ瀬通、ホテルグランヴェール岐山

 民主党県連は10日の常任幹事会で、次期衆院選が迫っているとして、岐阜1、3、5区の現職について早期に公認するよう党本部に要望する方針を決めた。要望は4区で擁立する新人の公認申請と併せて週明けに行う予定。2区総支部長の橋本勉衆院議員(比例東海)についてのみ、「総支部のマネジメントに問題があり、体制が整っていない」(柴橋正直県連代表)として要望を見送ることにした。

 橋本氏は常幹後、「2区だけ保留され、極めて残念だ。まとめていけということなのでまとめていく」と語った。2区総支部では公認候補として橋本氏を推薦することが8日に決定されたとし、決定通知書を週明けにも党本部に届け出て経緯を説明、党の公認を直接要請する構えを示した。

 2区の公認問題は、県連側、橋本氏側の双方が党本部に“直談判”する事態となった。

 この日の常幹では、橋本氏から総支部人事で幹事長から県議を解任した案件などについて説明を求めた。その結果、県連として党本部に対する離党勧告や公認見送りの要請は行わないが、早期公認の要望についても見送る裁定を下した。柴橋氏は会見で「地方議員団、支援団体などをまとめる総支部長の役割が十分果たされていない。責任が果たされない限り、県連としては(体制が整ったと)認めない」と明言した。

 国会議員の公認権は党本部にあり、新人は県連からの申請が必要だが、現職は不要。一方、県連の小見山幸治選対委員長は取材に対し、2区での新たな候補者探しについて「検討すべき課題だ」と言及した。

4653名無しさん:2012/11/11(日) 10:13:33
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121111/201211110945_18573.shtml

熊崎氏擁立を決定 民主県連、岐阜4区公認申請へ
2012年11月11日09:45

 民主党県連は10日、常任幹事会を開き、次期衆院選の岐阜4区に新人で、元参院議員秘書熊崎陽一氏(25)=下呂市萩原町萩原=を擁立することを決めた。週明けに党本部に公認申請する。

 熊崎氏は斐太高校、早稲田大理工学部を卒業し、同大大学院国際情報通信研究科を中退。今年2月から江田五月元参院議長の東京事務所で私設秘書を務めていたが、7日付で退職した。

 常幹後に記者会見し「民主政権で政策に市民の声が入りやすくなった良さは継承すべき。未来をつくる若者の声を政治に届けたい」と抱負を語った。県連副代表と4区総支部長に就任する予定。

 岐阜4区は、総支部長だった今井雅人衆院議員(比例東海)が「日本維新の会」に参加したため、県連が先月、候補者を公募、熊崎氏が応募していた。

 岐阜4区では自民現職の金子一義元国土交通相(69)=高山市=と、共産新人の元下呂市議日下部俊雄氏(64)=下呂市=も出馬を予定している。

4654名無しさん:2012/11/11(日) 10:15:12
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121110-OYT1T01154.htm?from=ylist

民主、元民放アナ・波多野里奈氏擁立へ…青森

 民主党青森県連の田名部匡代代表が次期衆院選で空白区となっている青森1区の候補者を2010年参院選の青森選挙区候補者の波多野里奈氏(39)とする方針であることが10日、わかった。

 12日に東京都内で選考委員会を開き、地元県議らに報告する。これで県内全小選挙区で同党候補者が決まることになる。

 田名部代表は9日に鉢呂吉雄・党選挙対策委員長と会談した際、1区の候補者について報告したといい、13日の党常任幹事会で候補者が正式決定する見通しだ。選考委員会後に田名部代表と波多野氏が記者会見する方向で調整している。

 1区の候補者を巡っては波多野氏と元県議の今博氏(61)、男性会社役員の3人が浮上していたが、党青森市支部が候補者を絞り込めず、田名部代表に一任となっていた。波多野氏は東京都出身。県内で民放のアナウンサー経験があり、参院選を機に青森市内に住んでいる。

 田名部代表は10日、候補者が決まったことに関し、「政策実現のための体制を作るには候補者を立てるしかないので、全て候補者を立てられたのは良かった」と記者団に語った。

 一方、野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)の推進をマニフェスト(政権公約)に明記する考えを表明したことについて、「これまで総理は国民的議論を踏まえてと言ってきた。現段階で国民的議論が行われたとは誰も思っていない。離党者が出ると思う」と不快感を示した。

(2012年11月11日10時02分 読売新聞)

4655名無しさん:2012/11/11(日) 10:30:39
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=25413

小沢一郎氏、豊根村で遊説
「愛知でも公認候補擁立急ぐ」

2012/11/10

 国民の生活が第一愛知14区総支部主催の政談演説会が9日、豊根村内であり、同党の小沢一郎代表と鈴木克昌14区総支部長が演説した。小沢代表は、次期衆院選について「常在戦場」だとして、愛知でも公認候補の擁立を急ぐ考えを示した。この日、新幹線で豊橋に着いた小沢代表はJR飯田線を豊川駅で降り、豊川稲荷を参拝。東名高速道路を経由して三遠南信自動車道を通り、豊根村入りした。

 集まった同党支持者約500人の熱烈な拍手で迎えられた小沢代表は、軽トラックの荷台にしつらえた演説台に登壇。

 まずは会場の周りを見回し、自身の出身地の岩手県を引き合いに「自分のくにへ帰ったような気がしている」とリップサービス。

 過疎問題も共通しているとして「山村でも安心で安定して暮らせる日本を作らないといけない。地方は日本の原風景、心のふるさとだ。どの地域でも人口が減り、高齢化が進み、寂れつつある。こういうところがなくなってしまっては日本の将来はない」と強い懸念を表明。

 「地域のことは地域の皆さんの創意工夫で村おこしができる社会にしないといけない。それには金も権力も、地域での身の回りのことは地域に任せよう」と述べ、地方分権を推進する考えを示した。

 古巣の民主党政権については「理想の国作りからどんどんかけ離れてしまっている」と批判。「初期の目的を忘れないために新しい政党を作って頑張っている」として支持を訴えた。

 「選挙が近いとか、遠いとかと報道されているが、特に衆議院は常在戦場だ」とも。「衆議院の任期は10カ月を切った。選挙が近いことは間違いない」として、鈴木総支部長への支援を求めた。

 鈴木総支部長もマイクを握り、消費増税反対や脱原発など同党の主要政策を説明。「厳しいつらい戦いだが、国民の生活を守るための仕事をさせてほしい」と支持を呼びかけた。

 次期衆院選に関する報道陣の質問に対し、小沢代表は「候補者擁立を進めたい。来月には3次公認を出したい」と説明。人選では「大村知事や河村(名古屋)市長の意向も勘案して、できるだけ人材を発掘したい」とも述べた。

4656名無しさん:2012/11/11(日) 11:47:10
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121111ddlk21010165000c.html

選挙:衆院選・岐阜4区 民主が熊崎氏擁立 /岐阜
毎日新聞 2012年11月11日 地方版

 民主党県連は10日の常任幹事会で、今井雅人衆院議員(日本維新の会)の離党で空白だった次期衆院選岐阜4区に、新人で江田五月元参院議長の元私設秘書、熊崎陽一氏(25)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。熊崎氏は会見で「今の政治は若い世代の声が届きにくい。50年先の未来を作っていく強い思いで、若者の声を聞いて伝えていきたい」と述べた。

 熊崎氏は県立斐太高を卒業後、早大理工学部、早大大学院国際情報通信研究科に進学。今年3月に中退し、江田氏の秘書を務めた。岐阜4区は自民現職の金子一義氏(69)と共産新人の日下部俊雄氏(64)が立候補する予定。

 また、同日の選挙対策委員会で、10月末で公募を締め切った来夏の参院選岐阜選挙区の候補者を年内にも固める方針を決めた。【三上剛輝】

4657名無しさん:2012/11/11(日) 11:52:49
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20121111ddlk23010115000c.html

選挙:衆院選 民主県連、4・14区の候補者を本部一任 10区は選定継続 /愛知
毎日新聞 2012年11月11日 地方版

 民主党愛知県連は10日、県内の衆院小選挙区で空白区となっている4区(瑞穂区、熱田区、港区、南区)と14区(豊川市など)の候補者選定を党本部に一任する方針を決めた。同じく空白区の10区(一宮市など)では候補者選定を続ける。

 4区・牧義夫氏、14区・鈴木克昌氏の両現職が離党して国民の生活が第一に参加、10区は現職の杉本和巳氏が離党してみんなの党へ入り、空白区となった。地元の県議らが中心となって候補者の選定を進めていた。

 候補者擁立が難航していることについて、県連選対委員長の近藤昭一衆院議員は「党への逆風の中で立候補を決意するには高いハードルがある」と述べた。【駒木智一】

4658名無しさん:2012/11/11(日) 11:54:09
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20121111ddlk23010105000c.html

選挙:衆院選 自民、3選挙区で候補者を公募へ 11区は再度 /愛知
毎日新聞 2012年11月11日 地方版

 自民党愛知県連は10日、県内の衆院小選挙区で空白区となっている2区(千種区、守山区、名東区)、5区(中村区、中川区、北名古屋市など)、11区(豊田市、みよし市)の3選挙区で候補者公募の実施を決めた。11区は3月にも公募を実施したが不調に終わっており、再度公募する。

 2、5区は地元の県議、市議らを中心に候補者の選定を進めていたが、有力な候補者を選定できなかった。県連は3選挙区全てで擁立する方針で、年内にも候補者を決めるという。【駒木智一】

4659名無しさん:2012/11/11(日) 13:06:41
http://mainichi.jp/select/news/20121111mog00m010007000c.html

衆院選:新党大地が民主協力否定 首相のTPP参加方針で
2012年11月11日

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は10日、札幌市であった日本地方政治学会の講演で参加者の質問に答え、次期衆院選に向けた民主党との選挙協力について「やるべきでない」と否定的見解を示した。衆院北海道11、12区に元民主所属の現職2人を擁する大地は、民主と選挙協力を模索し協議してきたが、決裂の可能性が高まった。

 鈴木氏は「大地は増税、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、原発には明確に反対。この3点は堂々と政策を掲げていく」と主張。野田佳彦首相がTPP交渉参加方針を示したのを受け、「TPP議論がこれだけ出る中では民主との協力はやるべきではないと思う」と述べた。

 その後、支持者らの勉強会「大地塾」でも「TPPは北海道では大方の人が反対だ」と理解を求めた。【山下智恵】

4660名無しさん:2012/11/11(日) 15:08:15
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121111ddlk28010201000c.html

選挙:衆院選 民主県連、8区に室井氏を擁立 /兵庫
毎日新聞 2012年11月11日 地方版

 民主党県連は10日の常任幹事会で、次期衆院選兵庫8区(尼崎市)に比例近畿ブロック選出の現職、室井秀子氏(57)を擁立することを決めた。週明けに、党本部に公認申請する。

 室井氏は前回選(09年)、県議から比例近畿ブロックに比例単独候補として立候補、初当選した。夫は室井邦彦参院議員(65)=比例代表。

 前回選で同党は、同選挙区で初当選した新党日本代表の田中康夫氏(56)を推薦していた。

 民主党は次期衆院選で、県内12選挙区のうち11選挙区で立候補予定者が内定。空白区は兵庫9区(明石市、淡路島)だけとなった。【桜井由紀治】

〔阪神版〕

4661名無しさん:2012/11/11(日) 17:56:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111100100

中川元幹事長後継に次男=自民県連

 自民党広島県連は11日、東広島市など県内2カ所で衆院広島4区支部大会を開き、今期限りで引退する中川秀直元幹事長(68)の後継候補として、中川氏の秘書で次男の俊直氏(42)を擁立することを決めた。近く党本部に申請する。

 県連は秀直氏の引退表明を受けて後継候補を公募し、応募した4人のうち俊直氏だけが選考を通過。世襲批判回避を意図して党本部が求めていた党員投票は行わなかった。 (2012/11/11-17:48)

4662チバQ:2012/11/11(日) 18:40:16
クリスマスイブ投票なんてしたら20代の投票率がものすごい下がりそう

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121111-00000027-mai-pol
<自民党>安倍総裁「12月24日投票あり得る」と述べる
毎日新聞 11月11日(日)17時33分配信

 自民党の安倍晋三総裁は11日放送されたテレビ朝日の番組で、次期衆院選の時期について「23日は天皇誕生日だから投開票はどうかという考え方は強い。24日は振り替え休日だからあり得る」と述べた。

 自民党は野田佳彦首相に対し、11月22日までに衆院を解散し、12月4日公示・16日投開票の日程で年内に解散・総選挙を行うよう求めている。1週間遅れると投開票が天皇誕生日と重なるが、安倍氏は投開票を月曜日の12月24日にずらすことも視野に臨時国会会期末の11月30日までの解散を迫る考えを示した。

 一方、野田首相は11日、東京都内で記者団から14日の党首討論で解散時期を提案するかを問われ「明示はしない。心の中も明かさない」と述べた。これに対し安倍氏は新潟市で記者団に「首相自身が(党首討論を)やりたいと言うからには、何かメッセージを発信したいと思うのが普通。大きな決断をしてほしい」とけん制した。【鈴木美穂】

4663チバQ:2012/11/11(日) 19:19:12
いっそのこと12月30日投票でいーじゃないか

4664チバQ:2012/11/11(日) 20:24:22
>>4336
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/418700.html
衆院選、渡辺氏の比例擁立を受け入れ 自民道10区支部(11/11 18:49、11/11 18:59 更新)
 【岩見沢】自民党道10区支部は11日、次期衆院選道10区(空知、留萌管内)に立候補を表明している渡辺孝一・前岩見沢市長(54)を比例代表道ブロック単独で擁立する同党道連の方針を受け入れることを決めた。

 これにより渡辺氏は小選挙区からの出馬を事実上断念する形になる。渡辺氏陣営は公明党の稲津久衆院議員(54)=比例代表道ブロック=を支援することで、比例単独1位の獲得を目指す。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/415623.html
「渡辺氏比例1位に」 自民道10区支部が確認(10/30 09:20)
 【岩見沢】自民党道10区支部は29日、次期衆院選道10区(空知、留萌管内)に立候補を表明している渡辺孝一・前岩見沢市長(54)を比例代表道ブロック単独で処遇する同党道連の方針について協議し、渡辺氏の名簿順位を比例単独1位とするよう求めることを確認した。<北海道新聞10月30日朝刊掲載>

4665名無しさん:2012/11/11(日) 22:33:18
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001211110001

衆院3区「雄一朗氏」決定へ 23日検討委
2012年11月11日

 解散総選挙の時期が取りざたされる中、引退を表明している衆院長野3区の羽田孜元首相(77)=民主=の後継問題で、羽田氏と長男で国交相の羽田雄一郎氏(45)=民主、参院長野選挙区=の後援会「千曲会」(佐藤圭司会長)は10日、正副会長会を開き、23日に後継者検討委員会を開き、会として次期衆院選の立候補予定者を決めることを確認した。後援会内では以前から雄一郎氏を推す声が多く、検討委でも大勢として雄一郎氏が後継となる見通しだ。

 次期衆院選を巡っては、民主党が前回選挙のマニフェストで「世襲禁止」を掲げたことから、すでに参院議員として実績のある雄一郎氏の場合、衆院へのくら替えが「世襲」に当たるのかどうかが焦点となってきた。千曲会は昨年6月に検討委員会を設け、党本部に対し、「世襲にあたるかどうか」の判断を求めてきた。しかし、これまで党からの回答がないまま、時間だけが経過してきた。

 正副会長会の後、佐藤会長は「いつまでも待っているわけにいかない。考えをまとめなければならない」と語った。後継問題では、「後援会と党でよく相談して決めてほしい」との意向を示している羽田元首相の考えも改めて確認する。

 世襲問題について、佐藤会長は、雄一郎氏の議員としての実績を踏まえ、「独立、自立した政治家だ。実績のない人がただ地盤を継いで出るということとは違う」とし、「世襲ではない」との見解を強調。民主党にも理解を求めていくとしている。(鈴木基顕)

4666名無しさん:2012/11/12(月) 01:11:18

首相、TPP決断へかじ 衆院解散戦力描くも 反対の離党予備軍「十数人」
2012.11.12 00:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121112/plc12111201000000-n1.htm

 停滞していたTPP論議が、野田佳彦首相の衆院解散戦略と絡む形で、にわかに緊迫してきた。交渉参加に向け関係国との協議入りを表明してから11日で丸1年。正式な参加表明を先送りし続けてきた野田政権は「決断」へかじを切ろうとしている。

 10日、福岡市入りした首相は参加方針を「マニフェストに明記する」と記者団に語り、TPP推進へ一段と踏み込んだ。「聞く耳を持たない政治家には、選挙で『踏み絵』を迫るしかない」。国内農業が壊滅すると繰り返し訴えてきた農業団体幹部は、野田政権の動きに憤りを隠さない。民主党内にはTPP反対の離党予備軍が「十数人」(党関係者)いるともささやかれる。公約への明記とともに、交渉参加表明を首相が強行すれば衆院で過半数割れの覚悟を迫られる。

 一方、首相が交渉参加を対外公約してしまえば、選挙後に自民党が政権に返り咲いても方針を覆すのは容易ではない。

4667名無しさん:2012/11/12(月) 10:56:49
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001211120004

比例室井秀子氏 8区くら替えへ

 民主党県連は10日、常任幹事会を開き、次期衆院選の兵庫8区(尼崎市)に、比例区近畿ブロック選出の現職、室井秀子氏(57)をくら替えさせて擁立する方針を固めた。週明けにも党本部に公認申請する。
 室井氏は県議を経て、2009年の総選挙で当選。夫の邦彦氏(65)は民主党参院議員だ。
 民主党は前回、新党日本の田中康夫代表(56)を推薦した。田中氏は公明党の故冬柴鉄三氏を破り、初当選した。しかし当時、民主の有力な支持組織である連合兵庫は、労組批判をくり返す田中氏を推さなかった。
 田中氏は8区で再選をめざしている。消費税法案の採決で反対票を投じるなど、野党として活動する。県連は連合兵庫にも室井氏の推薦依頼を出すという。公明党は新顔の中野洋昌氏(34)を立て、共産党も新顔の庄本悦子氏(58)の擁立を発表している。(井石栄司)

(11月11日(日)掲載)

4668名無しさん:2012/11/12(月) 11:00:34
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211120008

大地 民主と選挙協力断念へ
2012年11月11日

■大地・鈴木代表「政策本位で判断」

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は10日夜、札幌市で開いた支持者らとの会合で、「消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)推進を掲げる民主党とは選挙協力する意味がない」と述べ、民主党と進めていた選挙協力の協議を打ち切る考えを明らかにした。近く党として正式に決定する方針だ。

 鈴木代表は「民主党は前回総選挙で、消費増税やTPPにまったく触れなかった。民主主義の手続きを逸脱している」と批判。会合後の報道陣の取材に対し、「単なる選挙協力は野合と言われる。政策本位で判断するべきだ」と述べた。

 次期総選挙で、現職議員がいる道11、12区以外の選挙区については、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が擁立を予定している道8区で同党と協力する考えを示した。他の選挙区には、大地の比例道ブロックの浅野貴博衆院議員らを擁立する意向だ。個々の選挙区での民主党との連携には含みも残し、「人物本位で候補者を見極めたい」と話した。

 日本維新の会などの第三極との連携については「地域政党がそれぞれ候補者を立てると、自民や民主を利するだけだ。お互いのホームグラウンドを尊重し、協力し合ったほうがいい」と述べた。(滝沢隆史)

4669名無しさん:2012/11/12(月) 11:11:49
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211120001

「地元の人擁立を」 連合が民主に要望
2012年11月12日

■衆院1区・中井氏後任

 民主党本部と連合三重の意見交換会が10日、津市内であった。次期総選挙を前に、民主党の中井洽(ひろし)衆院議員(三重1区)が引退を表明し、後任候補が決まっていないことから、連合三重の土森弘和会長は「私たちの立場で応援できる、新しい素晴らしい候補者を生んでほしい」と訴えた。

 会議は冒頭を除いて非公開で行われた。党本部からは池口修次参院議員が出席し、連合からは役員ら20人が参加。中井衆院議員の後任候補者について、池口参院議員は「県連で擁立できなかった場合は、党本部がカバーする」と説明したという。

 これに対し、土森会長は「県内五つの選挙区が一斉にそろってスタートするのが自分たちの政治スタンスだ」などと答え、党本部などからの「落下傘候補者」ではない地元密着型の候補者擁立を求めた。

 このほか、各選挙区での戦い方などを確認するとともに、連合側からは党の広報態勢のあり方の見直しや、マニフェストに連合の意見を採り入れるよう求める声もあったという。

 連合三重は9月、組合員約2万5千人を対象にアンケートを実施。「民主党との関係を見直すべきだ」などとする回答もあったという。土森会長は「三重1区の後任候補者は、自分たちが汗をかいて応援できる地元の人が望ましい。まずは中井衆院議員と話をしたい」と話した。(安田琢典)

4670名無しさん:2012/11/12(月) 15:16:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121112-OYT8T00539.htm

自民道10区支部、渡辺氏の比例擁立を了承

 次期衆院選を巡る北海道10区の自公選挙協力問題で、自民党10区支部は11日、岩見沢市内で会合を開き、同選挙区に立候補を表明している渡辺孝一・前岩見沢市長を比例で擁立する党道連案を了承した。党公認で小選挙区からの出馬が難しいと判断した。今後は比例単独1位の獲得を目指して稲津久衆院議員(比例道ブロック)を擁立する公明党との選挙協力について協議に入る。

 道連は渡辺氏を比例名簿で2位とする一方、選挙協力に顕著な功績があった場合は1位に処遇すると提案、これに対し同支部は無条件で1位とするよう求めていた。この日の会合で伊東良孝道連会長は「(小選挙区で)無所属で出るのと比例では圧倒的な差がある。この話に乗れないのなら党本部に持ち帰る」と主張。釣部勲支部長代行は「最悪の場合は無所属でも戦う決意は変えていないが、選挙区の党公認は期待できず、どうすれば自民党の代議士を出せるかを考えた」と提案を受け入れた。

 ただ、名簿1位は確保されておらず、出席した10区内の市町村支部長からは「協力するならせめて10区の公明党に比例を自民党と書いてもらいたい」などの声が相次いだ。

 渡辺氏は「交渉はすべて支部の判断に任せている」と話した。

(2012年11月12日 読売新聞)

4671名無しさん:2012/11/12(月) 18:54:06
http://mainichi.jp/select/news/20121113k0000m010016000c.html

次期衆院選:中川元幹事長の次男擁立決定 自民・広島県連
毎日新聞 2012年11月12日 18時37分(最終更新 11月12日 18時46分)

拡大写真 自民党広島県連は12日、中川秀直元党幹事長(68)=比例中国=の後継となる次期衆院選広島4区の支部長に次男俊直氏(42)を決定した。11日の党員大会で了承を得た。14日に党本部に申請し、正式決定される見通し。

4672名無しさん:2012/11/12(月) 19:09:19
http://news24.jp/nnn/news8763956.html

衆院選青森1区に波多野里奈さん(青森県)

民主党県連は次の衆議院議員選挙青森1区の公認候補として青森市の会社役員波多野里奈さん39歳を擁立する。1区には国民の生活が第一から横山北斗さん、自民党から津島淳さん、共産党から斎藤美緒さん、たちあがれ日本から升田世喜男さんが立候補を予定。
[ 11/12 18:25 青森放送]

4673旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/12(月) 19:59:36
ここまで書かれたら,年内解散できないと総辞職しかありませんかねぇ。
しかし,早ければ金曜にも解散か…

野田首相:年内総選挙の意向…「16日解散」も浮上
http://mainichi.jp/select/news/20121112k0000e010134000c.html
 野田佳彦首相は11月30日に会期末を迎える今国会中に衆院解散に踏み切り、年内に次期衆院選を行う方向で調整に入った。自民、公明両党から特例公債法案の成立などで協力を得られる見通しが立ち、衆院解散・総選挙の環境が整いつつあると判断。日本維新の会など「第三極」勢力の選挙準備が進む前に解散・総選挙に踏み切った方が得策との思惑もあり、最短で今週末の16日解散・27日公示・12月9日投開票とする案も浮上している。
 ◇第三極結集前狙う
 首相は11日夜、民主党の輿石東幹事長と首相公邸で会談し、年内に衆院選を行う意向を伝えた。12日午前の衆院予算委員会では「特定の時期を明示するつもりはない」と改めて強調したうえで、自らの「近いうち解散」発言に関し「自分の言葉は重たいという自覚は持っている」と述べた。首相に近い与党幹部は「12月9日投開票の日程なら第三極の準備が間に合わない。脱原発依存とTPP(環太平洋パートナーシップ協定)推進、(衆院の)定数削減を争点にする」と語った。
 ただ、内閣支持率が低迷する中、このまま衆院選に突入すれば民主党が大幅に議席を減らすことが予想されるだけに、同党内には「首相が解散に踏み切る前に内閣総辞職を迫るべきだ」などの意見もある。衆院の「1票の格差」是正や社会保障制度改革国民会議の設置をめぐる自公両党との調整も残っており、首相と輿石氏は情勢を見極めながら解散時期を判断する方針。
 そのため、自民党の求めてきた22日解散・12月4日公示・16日投開票などの日程になる可能性もある。同党の安倍晋三総裁は11日放送されたテレビ朝日の番組で「(12月)23日は天皇誕生日だから投開票はどうかという考え方は強い。24日は振り替え休日だからあり得る」と投開票を月曜日の12月24日にずらす可能性にも言及した。
 衆院解散前に赤字国債発行に必要な特例公債法案を成立させる必要があり、民自公3党は12日午後、法案修正協議を本格化させる。3党は15日までに衆院通過させる方向で調整。首相周辺は、16日の参院本会議で成立させれば同日中の衆院解散も可能とみている。法案成立が週明けにずれ込めば解散を22日に遅らせる構えだ。

4674名無しさん:2012/11/12(月) 20:01:15
http://www.hokkoku.co.jp/newspack/syakai2012111201002102.html

3参院議員のくら替え決定−維新、週内にも1次公認  (11/12 19:21更新)

 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は12日、党本部で幹部会合を開き、次期衆院選の第1次公認候補者に、みんなの党から参加した桜内文城氏ら3参院議員や、山田宏前東京都杉並区長、大阪維新の会所属の地方議員を含める方針を決めた。いずれも小選挙区からの出馬の見込み。1次公認は週内にも発表する。

 日本維新は、全国の大半の小選挙区で擁立を目指しており、年内の衆院解散を念頭に、急ピッチで作業を進める。幹事長の松井一郎大阪府知事が会合後、記者団に明らかにした。

 松井氏は、3参院議員と大阪維新の地方議員に関し「地元から出馬する」と明言した。

4675名無しさん:2012/11/12(月) 20:25:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111200877

羽田国交相の世襲否定=輿石民主幹事長

 民主党の輿石東幹事長は12日の記者会見で、次期衆院選に出馬せずに引退する羽田孜元首相(長野3区)の後継に長男で参院議員の雄一郎国土交通相(長野選挙区)が取り沙汰されていることについて「世襲は望ましくない。これは党で確認されている」と述べ、くら替えに否定的な考えを示した。 (2012/11/12-20:12)

4676名無しさん:2012/11/12(月) 20:28:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111200872

兵庫8区に室井氏擁立=民主県連

 民主党兵庫県連は12日までに、次期衆院選兵庫8区に比例代表近畿ブロック選出の現職、室井秀子氏(57)を擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。

 民主党は2009年の前回衆院選では、同区から当選した新党日本代表の田中康夫氏(56)を推薦。しかし、田中氏が消費増税法に反対するなど野田政権への対決姿勢を強めているため、対抗馬を立てることにした。(2012/11/12-20:07)

4677名無しさん:2012/11/12(月) 22:49:19
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/12/new1211122201.htm

衆院青森1区に波多野氏擁立/民主県連(2012/11/12 22:18)

 次期衆院選の候補者選考で、民主党青森県連は12日、東京都内で選考委員会を開き、1区に前回(2010年)参院選で青森選挙区に出馬した波多野里奈氏(39)を擁立することを決めた。波多野氏は自らが一児の母であることを挙げ「民主党もさまざまな子育て対策を行っているが、まだ不十分。教育の充実にも力を入れたい」と意欲を語った。

 選考委員会では、県連の田名部匡代代表が波多野氏の擁立を提案。選考過程では、波多野氏のほかに前県議の今博氏の名前も挙がっていたが、田名部氏の提案に異論は出なかったという。

 会見で田名部氏は、1区の党員のほかに党本部とも相談して候補者を決めたことを強調。「波多野氏は前回参院選で22万票を取った実績と大きな選挙を戦った知名度がある。地域を歩いて県民の声を聞いてきたことも評価できる」と擁立の理由を述べた。

 波多野氏は「今、民主党は逆風だが、政権交代前から党をずっと応援してくれた有権者の思いに応えたい。県民の声を国政に届けるために頑張りたい」と決意を述べた。

 政府が掲げる30年代原発ゼロ目標に関しては「理念には賛成する。代替エネルギーの開発に力を注ぎたい」と説明。TPP交渉参加は「率直に賛成とは言えない。地域の思いをしっかりと伝えたい」と述べた。

 波多野氏は明治大学卒。青森市在住。青森県内の民放アナウンサーを経て、現在会社役員。前回参院選に出馬したが落選した。
(田中秀知)

【写真説明】
次期衆院選の青森1区に擁立が決まった波多野里奈氏(右)と田名部匡代代表=12日、衆院第1議員会館

4678名無しさん:2012/11/12(月) 22:50:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111200945

元岩見沢市長は比例確定=自民

 次期衆院選に北海道10区から立候補する意向を示していた渡辺孝一元岩見沢市長(54)は12日、小選挙区での出馬を断念した。関係者が明らかにした。自民党は既定方針通り、渡辺氏を比例北海道ブロック単独で擁立し、10区では公明党現職の稲津久氏(54)=比例北海道=を支援する。渡辺氏は自民党公認が得られなければ無所属で出馬する構えだったが、党側の説得に応じた。 (2012/11/12-22:10)

4679名無しさん:2012/11/13(火) 11:14:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000508-san-pol

民主、小沢氏側近に「刺客」 「元」小沢ガールズの田中美絵子氏を東京15区で擁立へ
産経新聞 11月13日(火)8時45分配信

 民主党は12日、前回の衆院選で石川2区から立候補した田中美絵子衆院議員(36)=比例北陸信越ブロック=を次期衆院選で東京15区に擁立する方針を固めた。東京15区は「国民の生活が第一」の東祥三幹事長(61)の地盤。

【フォト】 岐路に立つ「小沢ガールズ」 どぶ板・沈黙 それぞれの選択

 民主党関係者によると、同党の鉢呂吉雄選挙対策委員長が田中氏に東京15区からの出馬を打診、都市部からの立候補を希望していた田中氏は受け入れる意向を伝えた。

 民主党執行部は、「元」小沢ガールズを「刺客」として小沢氏側近の地盤に送り込むことで、生活と決別する姿勢を鮮明にする狙いがある。一方の田中氏は、キャリア官僚との不適切な交際が週刊誌で報じられたことをきっかけに、民主党石川県連が2区での公認は困難との見方を示していた。

 田中氏は、前回衆院選で自民党の森喜朗元首相に惜敗したものの、比例代表で初当選を果たした。

4680名無しさん:2012/11/13(火) 11:17:12
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001211130004

衆院選島根2区 党本部で人選も
2012年11月13日

◆民主幹事長代行が示唆◆

 民主党の安住淳幹事長代行が11日、松江市で連合島根の岩田学会長と、国政選挙への対応などで意見交換した。次期衆院選で空白区となっている島根2区について、安住幹事長代行は党本部主導で人選を進める可能性も示し、不戦敗を避ける方針を強調した。

 2区について安住幹事長代行は、報道陣に「厳しいことは認識している。中央での公募も含め、この地域にふさわしい人材がいるかどうかを調べようという話をした」と説明。
岩田会長は「2区の組合員や県民に選択肢を示さないということはあり得ない。党本部で動いてほしいとお願いし、不戦敗はないことを確約できたと思う」と話した。(大久保直樹)

4681名無しさん:2012/11/13(火) 11:19:18
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121113-OYT1T00337.htm?from=ylist

民主離れ危機感、連合静岡が推薦前に踏んだ手順

 年内の衆院解散・総選挙が取りざたされる中、民主党最大の支持母体である「連合」が、静岡県内でも準備を加速させている。

 12日には連合静岡の吉岡秀規会長らが静岡1区から出馬予定の牧野聖修議員と意見交換した。連合は次期衆院選に出馬する予定の同党現職議員8人と「面談」し、推薦を最終判断する。

 「ここまで丁寧にやるのは、今までなかった」

 吉岡会長は牧野議員との会談後、報道陣の質問に答えた。吉岡会長は「勝利に向けて可能な限り努力するからには、ただ単に推薦するのではなく、丁寧な手順が求められている」との認識を示した。

 現職8人の連合への推薦願はすでにまとめて提出されており、連合は8人との意見交換などを踏まえて、12月にも連合静岡としての推薦を決定。連合本部に推薦を上申する予定だ。

 連合静岡が時間をかけて同党と意思疎通を図る背景には、民主党政権への不満が高まる中、執行部が連合傘下の労働組合員に対し、同党を選挙で支援する説明責任を果たそうとする意味合いが強い。こうした意見交換のほか、静岡、志太榛原など地域協議会単位で議員と対話を深めたり、産業別組織での検討をしたりして、連携を確認する方針だ。

 党県連会長を務める牧野議員は吉岡会長との会談後、取材に対して「連合とは常に意思疎通を図りながら、県内の全選挙区で共同体制を作ってもらえればありがたい」と話した。

 吉岡会長は、現職8人が社会保障・税一体改革関連法案の採決で造反せず、一致して賛成した点について「非常に高い評価をしている」としながらも、「組合員や国民の多くが(現在の政治情勢に)挫折感や失望感を味わっている」と、危機感をにじませた。

(2012年11月13日10時37分 読売新聞)

4682名無しさん:2012/11/13(火) 11:21:33
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211130004

渡辺氏の比例受け入れ 自民衆院10区支部
2012年11月13日

■小選挙区は公明支援

 次期衆院選をめぐり、自民党の衆院10区支部は11日、岩見沢市内で拡大役員会を開き、10区の小選挙区候補を公明党の稲津久氏に一本化し、支援することを決めた。自民党道連の提案を受け入れ、渡辺孝一・前岩見沢市長は党公認で比例道ブロックの単独候補にまわる。両氏は17日、そろって記者会見する予定だ。

 自民は懸案だった10区で公明との候補者調整を済ませたことを追い風に、ほかの選挙区の自公協力を万全にしたい考えだ。

 今後の焦点は、渡辺氏の当落を左右する比例順位だ。党道連案は暫定的に2位とし、他の11小選挙区の候補を全員1位にする方針。渡辺氏は実質12番目となり、当選は難しい。

 そこで、渡辺陣営が稲津氏を支援した成果が「顕著に認められた」場合、単独1位に引き上げる考えだ。渡辺氏を擁立した10区支部は単独1位を望んでおり、釣部勲支部長代行は「暫定2位を受け入れたわけではない。道連と引き続き協議する」と話した。

 10区をめぐっては、公明が稲津氏の擁立を昨年秋に決め、自民党本部は譲る形で独自候補の擁立を見送った。これに自民10区支部が反発し、渡辺氏に立候補を要請。渡辺氏も出馬を表明していた。

 10区は他に、民主党現職の小平忠正国家公安委員長と、共産党公認の元道立高教頭、木村賢治氏が立候補を予定している。

4683名無しさん:2012/11/13(火) 11:25:15
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121113t21011.htm

衆院青森1区、波多野氏擁立 民主県連

 民主党青森県連は12日、次期衆院選青森1区に会社役員波多野里奈氏(39)=青森市=を擁立する方針を決めた。13日の党常任幹事会で正式決定され、青森県内全小選挙区で候補者が決まる。

 東京都内での選考委員会後、記者会見した県連代表の田名部匡代衆院議員(比例東北)は波多野氏について「前回参院選で22万票を獲得し、知名度がある。選挙後も地域を歩き、県民の声を聞いてきた」と説明した。

 波多野氏は「子どもたちが安心して暮らせる日本をつくるために、働いていきたい」と語った。

 波多野氏は東京都出身。明大卒。1997〜2001年、青森朝日放送(青森市)にアナウンサーとして勤務し、現在はフリーで活動。前回10年の参院選青森選挙区に立候補し、落選した。

 青森1区には、国民の生活が第一現職の横山北斗氏(49)、自民党新人の津島淳氏(46)、共産党新人の斎藤美緒氏(32)、たちあがれ日本新人の升田世喜男氏(55)が立候補を予定している。

2012年11月13日火曜日

4684名無しさん:2012/11/13(火) 11:26:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121113-OYT8T00026.htm

農政連会長 衆院選支援TPPで判断

 野田首相が次期衆院選で、民主党の公約に環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加を盛り込む意向を示したことについて、全国農政連会長を務める山田俊臣・JA県中央会長は12日、衆院が解散した場合、県内の全立候補予定者に見解を回答してもらい、選挙協力の可否を判断する考えを表明した。

 農政連は自民党の支持団体で、県内でも、前回選挙では全選挙区で自民候補を推薦。県選出の自民党国会議員は全員がTPPに慎重な立場だが、同協定を巡っては党内でも賛否両論があり、山田会長の発言は、改めて態度を鮮明にすることを求めた格好だ。

 定例記者会見で山田会長は「農家にとって死活問題。口で協力するというだけでなく、行動で示してもらわなければならない」と述べた。また、野田首相については「TPPを政局の道具にしている」と批判した。

 県中央会の試算では、日本がTPPに参加した場合、県内の農業産出額は465億円(2008年度)が129億4900万円まで激減。特に主力の米は317億円から97%減の9億5000万円に落ち込むとしている。

(2012年11月13日 読売新聞)

4685名無しさん:2012/11/13(火) 11:28:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121112-OYT8T01027.htm

達増知事、TPP反対を改めて強調

 達増知事は12日の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を争点にして衆院選に臨む野田首相の戦略について、「一貫して言っているが参加は反対だ」と改めて反対の立場を強調した。TPP交渉参加を巡っては経済界が支持、農業団体などが反対しており、「TPPで国を二分しようというのは為政者としてどうかしている」とも切り捨てた。

 首相が民主党の2009年衆院選政権公約(マニフェスト)を「過ちは心から率直におわびする」と陳謝したことにも触れ、「近いうち」とされる衆院解散について、「捨ててしまうようなマニフェストでやっていたことに関する“おわび解散”だ」と皮肉を交じえて言い切った。

(2012年11月13日 読売新聞)

4686名無しさん:2012/11/13(火) 11:30:27
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211120023/

衆院3区に勝又氏、民主が擁立へ最終調整/神奈川
2012年11月13日

 民主党は12日、消費増税をめぐる党分裂で空白区になった衆院神奈川3区(横浜市鶴見、神奈川区)に、15区総支部長の勝又恒一郎衆院議員(49)を擁立する方向で最終的な調整に入った。

 前回総選挙の衆院3区では、党公認で出馬した岡本英子氏が初当選を果たしたが、岡本氏は消費増税法案の採決で反対に回って党を離れ、小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」(生活)に参加した。生活に移った議員の選挙区に民主党が対抗馬を立てるのは、県内では3区が初めて。

 勝又氏は松下政経塾出身。県議3期(横浜市旭区)を経て、前回衆院選で15区と比例南関東ブロックに重複立候補し、比例復活で衆院初当選。現在は党幹事長補佐などを務めている。

 県連は、勝又氏と横浜市議の2人を候補予定者として党本部に申請していた。

4687名無しさん:2012/11/13(火) 11:32:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20121112-OYT8T01253.htm

衆院選1区候補 民主擁立急ぐ

 次期衆院選などをテーマにした、民主党本部と連合鳥取(五十嵐美知義会長)の意見交換会が11日、鳥取市内のホテルで開かれ、安住淳幹事長代行も参加した。同党の候補者擁立が遅れている鳥取1区について、安住幹事長代行は「本当に厳しい選挙区だが、県庁所在地で不戦敗とはいかない。連合の意見を聞き、県連とも調整しながら、擁立に向けて努力したい」と述べた。

 意見交換会は非公開で、候補者擁立のほか、雇用対策などを協議した。

 終了後、報道陣の取材に応じ、「候補者の擁立は1日でも早い方がいい。『候補者を立てて絶対に戦いたい』という連合の声に応えたい」との認識を示した。

 五十嵐会長は「有権者に選択肢を示すことが必要で、候補者は地元優先としたいが、落下傘も選択肢の一つ」と話していた。

(2012年11月13日 読売新聞)

4688名無しさん:2012/11/13(火) 11:34:50
http://www.sanspo.com/geino/news/20121113/pol12111305030000-n1.html

小沢氏に刺客!東京15区に田中美絵子議員

3年前は小沢ガールズだった田中氏(右)が、今度は小沢氏の刺客となる【拡大】

 年内に実施されることが有力になった次期衆院選で、民主党は前回の衆院選で石川2区から立候補した田中美絵子衆院議員(36)=比例北陸信越ブロック=を東京15区に擁立する方針を固めた。東京15区は、小沢一郎氏(70)が代表を務める「国民の生活が第一」の東祥三幹事長(61)の地盤。かつての小沢ガールズが、今度は小沢氏の“刺客”になる。

 民主党関係者によると、同党の鉢呂吉雄選挙対策委員長(64)が田中氏に東京15区からの出馬を打診。都市部からの立候補を希望していた田中氏はこれを受け入れる意向を伝えた。

 民主党執行部は、元・小沢ガールズを「刺客」として、小沢氏側近である東氏の地盤に送り込むことで、「生活」と決別する姿勢を鮮明にする狙いがある。

 一方の田中氏は、キャリア官僚との不適切な交際が週刊誌で報じられたことをきっかけに、民主党石川県連が2区での公認は困難との見方を示していた。双方の思惑が合致しての東京15区からの出馬だ。

 田中氏は、2009年の前回衆院選で、小沢氏の庇護を受けて石川2区から出馬。自民党の森喜朗元首相(75)に惜敗したものの、比例代表で初当選を果たした。

 しかし、その後は試練を味わった。当選前に風俗ライターをしていたことや、映画に出演してヌードを披露していたことが発覚。

 ことし6月には妻子ある男性との不倫キス写真が写真誌に掲載されるなど、政治外の話題の方が目立つほどだった。小沢氏との距離も徐々に離れていったとされる。

 そして、この夏、消費増税法案の採決で小沢氏は反対票を投じたが、田中氏は決然と賛成票を投じて民主党に残った。離党して「生活」の代表となった小沢氏と、ここで大きく道を違えたわけだ。

 かつての小沢ガールズが紆余(うよ)曲折を経て、今度は小沢氏の側近に挑む。仁義なき選挙戦が、いよいよはじまる。(紙面から)

4689名無しさん:2012/11/13(火) 11:37:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121113/hrs12111302010000-n1.htm

衆院4区の候補者に中川元幹事長の次男 自民県連 広島
2012.11.13 02:01

 次期衆院選の広島4区の候補者について、自民党県連は12日、選挙対策委員会と役員会を開き、今期限りで引退する中川秀直元党幹事長の秘書で次男の俊直氏(42)を擁立することを決定、了承した。14日に党本部に申請する。

 秀直氏の引退表明を受けて、県連が実施した候補者公募には4人が応募。俊直氏だけが選考を通過していた。県連と党本部は協議の結果、世襲制批判を回避するための選挙区内の党員投票は行わず、支部大会で承認を得られれば趣旨を逸脱しないと判断。11日に東広島市など県内2会場で開いた衆院広島4区支部大会で承認されていた。

4690名無しさん:2012/11/13(火) 11:38:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121113/gnm12111302030000-n1.htm

福田達夫氏、支部長就任へ 自民県連 4区党員大会で承認 群馬
2012.11.13 02:03

 自民党県連は11日、高崎市内で群馬4区の党員大会を行い、次期衆院選への不出馬を表明した福田康夫元首相の長男で秘書、達夫氏(45)の支部長就任を承認した。県連は12日、党本部に福田達夫氏の支部長就任を申請した。福田氏は14日、県連の須藤昭男幹事長とともに党本部で安倍晋三総裁、石破茂幹事長らと面談する予定。党本部が支部長就任を正式決定する。

 福田氏は、当選すれば衆院で祖父・赳夫氏から3代続く世襲となることについて、「(両元首相は)国民に恥じない仕事をした。尊敬の念を持っている。最終的には有権者に理解していただけるかどうかだ」と述べた。会場で記者団の質問に答えた。

 福田氏は、県連が実施した公募に唯一応募した。11日の4区党員大会には、同区党員3917人のうち、約900人が出席した。

4691名無しさん:2012/11/13(火) 11:40:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121113-OYT1T00240.htm?from=top

東国原氏、都知事選見送り…維新が衆院選擁立へ

 新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が、東京都知事選(11月29日告示、12月16日投開票)への出馬を模索している東国原英夫・前宮崎県知事(55)について、次期衆院選で維新の公認候補として擁立する方針を固めたことがわかった。

 出馬する選挙区などは未定。東国原氏側もすでに維新幹部に対し、都知事選出馬を見送る方針を伝えたという。

 一方、東国原氏は12日、維新側からの要請があったことを認めた上で、「今のところは未定。衆院選と都知事選のどちらも可能性がある」として、最終判断は留保しているという。

 東国原氏は橋下代表と親交が深く、昨年の大阪市長選でも橋下代表を支援した。

 一方、石原慎太郎・前都知事の後継指名を受けた猪瀬直樹副知事も橋下代表と親交があり、同党幹事長の松井一郎大阪府知事は、東国原、猪瀬の両氏が都知事選で対決することについて「股裂き状態になる」と難色を示していた。

(2012年11月13日10時34分 読売新聞)

4692名無しさん:2012/11/13(火) 11:43:40
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121113ddlk10010114000c.html

選挙:衆院選 自民県連、福田氏長男を公認候補に推薦−−4区党員大会 /群馬
毎日新聞 2012年11月13日 地方版

 自民党県連は11日、高崎市内のホテルで群馬4区の党員大会を開き、公募で選ばれた福田康夫元首相の長男、達夫氏(45)を、次期衆院選の公認候補として党本部に推薦することについて、出席した約900人の党員から満場一致で承認を得た。

 達夫氏は、承認に先立ち行われた決意表明で「空っ風の上州群馬から、日本の閉塞(へいそく)感を吹き飛ばす。その覚悟を持って進んで行きたい」と話した。

 同党の次期衆院選の公認候補を巡っては、世襲批判をかわすため、党本部は応募者が1人であっても党員投票を行うように通知、県連は代替案として党員大会での承認を提案していた。【角田直哉】

4693名無しさん:2012/11/13(火) 11:45:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121113/CK2012111302000160.html

「永田町にからっ風を」 自民、支部長に達夫氏了承
2012年11月13日

 福田康夫元首相の自民党群馬4区後継支部長を決める党員大会が十一日、高崎市内のホテルで開かれ、長男の達夫氏の就任が了承された。あいさつで達夫氏は、「わざわざ六甲おろしを吹かせるぐらいなら、からっ風の群馬から永田町の閉塞(へいそく)感を吹き飛ばす」と、日本維新の会など第三極の候補者擁立をけん制した。

 大会は、引退する衆院議員の後継支部長は公募し党員投票による信任を必要とするという党本部の要請に基づき、実施された。4区の党員四千人のうち九百五十人が出席した。

 中曽根弘文県連会長は「維新の会、石原新党、国民の生活などの乱立が予想される。責任政党として真の保守政治で日本を立て直す」とあいさつ。

 達夫氏は、康夫元首相の地盤継承について「ここに立てるのか自問自答した。確約できないが、先人の足跡をしっかり見つめながら上州人の意地を見せたい」などと語った。

 衆院解散時期にさまざまな観測が流れる中、4区の第三極の動きも活発化している。

 生活の三宅雪子氏は九月末から週一回の割合で、ミニ座談会を実施。消費税増税廃止や十年後の原発廃止、障害者に優しい社会づくりなど地元で政策中心に訴える。民主党の柿沼正明県連会長は、4、5区で生活や社民との協力も視野に調整を進める方針を示している。

 宮原田綾香氏は九月三十日に個人演説会を開いた。維新の会の一次公募に合格し今月から研修を受け、街頭活動などで浸透も図る。道州制による地域主権、脱原発に力を入れ、「新しい政治の受け皿としてがんばりたい」。

 4区では共産の萩原貞夫氏も立候補を表明している。(池田一成)

4694名無しさん:2012/11/13(火) 11:48:24
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121113/news20121113562.html

桜内氏愛媛4区出馬へ 17日正式表明
2012年11月13日(火)

 日本維新の会の桜内文城参院議員(比例)が、次期衆院選で愛媛4区からくら替え出馬することが12日、確実になった。

 日本維新の会が12日の幹部会合で桜内氏を含む1次公認候補者を決定したことを受け、愛媛新聞社の取材に「まだ内定段階なので明確なことは言えないが、党本部発表に合わせ態度を明らかにしたい」とコメントした。

4695名無しさん:2012/11/13(火) 11:54:19
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121113ddlk14010222000c.html

選挙:衆院選・神奈川3区 民主、勝又氏擁立へ 比例からくら替え /神奈川
毎日新聞 2012年11月13日 地方版

 民主党は、調整が付かず県連が2人を申請していた神奈川3区(横浜市鶴見区、神奈川区)の党公認候補に、勝又恒一郎衆院議員(49)=比例南関東=を擁立する方針を決めた。13日の党本部常任幹事会で承認を受け、正式決定する。

 勝又氏は前回衆院選で神奈川15区から出馬。小選挙区は河野太郎氏(自民)に敗れたものの比例で復活した。3区を巡っては、前回党公認で当選した岡本英子氏(国民の生活が第一)が離党したため、地元で横浜市議を推す声が上がったほか、勝又氏が名乗りを上げ、県連内で調整が難航していた。勝又氏のくら替えに伴い、県連は15区の公認候補の選定を急ぐ方針。【北川仁士】

4696名無しさん:2012/11/13(火) 12:14:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111300385

80人以上を1次公認=衆院選候補、17日に発表−維新

 日本維新の会は13日までに、次期衆院選の1次公認候補を17日に発表することを決めた。これまでに80人程度について、擁立する小選挙区を含めて内定しており、さらに維新政治塾の塾生を中心に上積みする方針。

 1次公認では、大阪維新の会所属の大阪府議、大阪、堺両市議各1人を府内の小選挙区から擁立する。また、みんなの党に離党届を出して維新に合流した上野宏史、小熊慎司、桜内文城各参院議員を衆院にくら替えさせ、それぞれの地元である群馬1区、福島4区、愛媛4区に立てる。

 衆院選候補者に関し、維新幹事長の松井一郎府知事は13日、府庁内で記者団に「選挙区を持ってそれぞれやってもらうのが原則」と述べ、基本的には比例代表のみの候補者は擁立しない考えを示した。 

 維新は衆院選候補者の1次公募で165人の合格を内定。2次公募には161人の応募があった。全国に350人規模を擁立するとの当初方針は実現が困難な情勢だ。(2012/11/13-11:56)

4697名無しさん:2012/11/13(火) 12:17:01
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121113ddlk03010036000c.html

選挙:衆院選 民主県連、2・4区に候補者擁立へ 選対本部長に平野復興相 /岩手
毎日新聞 2012年11月13日 地方版

 民主党県連は11日、盛岡市内で常任幹事会を開き、次期衆院選で空白区になっている2、4区に候補者を擁立する方針を決めた。選対本部長には、平野達男復興相が就任する。

 平野氏は幹事会後記者団の取材に応じ、「今日の議論でも擁立すべきだという意見が圧倒的だった」と、県連として2、4区に候補者を擁立する方針を明言。民主党から分裂した新党「国民の生活が第一」が3区の公認候補を決定したことにも触れ、「1、3区で勝つためにも2、4区で候補者を擁立する。民主党として選挙を戦う姿勢をきっちりと示さなければならない」と話した。

 一方、具体的な候補者について、平野氏は「今後、県連幹部と相談して決める」と述べるにとどめた。この日の幹事会では、党本部に対して、1区の階猛衆院議員、3区の黄川田徹副復興相を正式に公認申請することも決まった。【宮崎隆】

4698名無しさん:2012/11/13(火) 12:40:23
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121113ddlk15010055000c.html

選挙:衆院選・新潟1区 維新の会が候補者擁立を強調 /新潟
毎日新聞 2012年11月13日 地方版

 日本維新の会(橋下徹代表)の大阪府議らが12日に来県し、記者会見で次期衆院選に向け「必ず(新潟)1区に候補者を擁立する」と強調した。訪れたのは久谷真敬氏ら府議3人。全国から公募した落下傘候補を擁立する予定で、久谷氏は「政策が合致した候補者を擁立したい」とした。擁立時期は未定という。3人は泉田裕彦知事や篠田昭・新潟市長らを訪れ意見交換した。

 また、長岡市の森民夫市長も訪問。森市長は、維新の会が政権公約で掲げている地方交付税の廃止について「(地方交付税に代えて地方の固有財源とする)地方共有税に踏み込んでいない。これは全国市長会でも関心が高い」などと、同会の真意をただす場面もあった。【山本愛、湯浅聖一】

4699名無しさん:2012/11/13(火) 13:02:01
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121113ddlk02010006000c.html

選挙:衆院選 1区に波多野氏、民主県連が擁立決定 /青森
毎日新聞 2012年11月13日 地方版

 民主党県連は12日、東京都内で選考委員会を開き、次期衆院選の青森1区に、元民放アナウンサーで会社役員の新人、波多野里奈氏(39)を擁立することを決めた。同県連は、所属の国会議員3人が離党して「国民の生活が第一」に移ったため候補者選考が難航したが、県内全4選挙区で公認候補が決まった。

 波多野氏は10年7月の前回参院選の青森選挙区に党公認で出馬。次点で落選したが22万票あまりを獲得した。県連関係者によると、1区の候補者は、波多野氏のほか、元県議の今博氏(61)、会社役員の計3人が浮上していたが、波多野氏の知名度が選考の決め手になった。3日の県連常任幹事会で選考を一任された田名部匡代・県連代表が9日、鉢呂吉雄・党選対委員長と都内で会い、こうした意向を伝えていた。

 田名部代表は「(波多野氏は)参院選後も県内に住んで県民の声を聞いてきた。厳しい選挙を乗り越えて、党再生のために頑張ってほしい」と話した。【酒造唯】

4700名無しさん:2012/11/13(火) 13:56:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121113-OYT1T00692.htm?from=ylist

福田元首相の長男、群馬4区支部長に…満場一致

 自民党群馬県連は11日、高崎市のホテルで衆院群馬4区支部の党員大会を開き、次期衆院選への不出馬を表明した福田康夫元首相の長男で秘書の達夫氏を同区支部長とすることを決め、12日に党本部に申請した。

 達夫氏が14日に党本部で面接を受けた後、正式に決まる見通しだ。

 大会には約900人が参加。達夫氏が「商社勤務や首相秘書官を経験し、地方の力で日本を再生できないかと思うようになった。不退転の決意でやらせていただく」と意欲を語ると、満場一致で達夫氏を支部長とすることを了承した。支部長選考を巡り、党本部は党員投票の実施を各都道府県連に要請しており、群馬県連は党員投票の代替策として、党員大会を開き了承を得た。

(2012年11月13日13時22分 読売新聞)

4701名無しさん:2012/11/13(火) 14:06:12
7月に民主党を離党した瑞慶覧長敏衆院議員は、次の総選挙は無所属での立候補を予定している。

http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000001211120002

落日の民主 自民と共闘
2012年11月12日

 民主党沖縄県連が、窮地に立っている。11日投開票の那覇市長選では、オスプレイ配備反対を訴える現職の翁長雄志氏を推薦。議員が相次ぎ離党するなか、自民党と共闘して活路を見いだそうという判断だ。

 「保守だ、革新だと自分たちでレッテルを貼るのをやめ、団結したい」。8日朝、那覇市の街頭で民主党市議がマイクを握り、翁長氏支持を訴えた。自民党市議3人と一緒だった。

 「民主党は下野するかもしれない。その後に政権を担う可能性のある自民と組む方が自然の流れだ」

 県連代表で、ただ一人の民主党県議でもある新垣安弘氏は、自公相乗りの背景をこう語る。政権交代後に20人いた県内の議員は、国会議員2人の離党などで半減した。沖縄の民主党に政権与党の面影はすでに感じられない。

 この3年間、県連はずっと政権批判の矢面に立ってきた。米軍普天間飛行場の移設問題で、鳩山政権が主張した「最低でも県外」が行き詰まった後も、県外移設を訴え続けた。オスプレイ配備反対を県議会が決議したときも賛成した。それでも、「民主党は沖縄で浮いている」(社民党県議)ジレンマに悩んできた。

 民主党本部も手をこまぬいている。国会内で6日、県連幹部が一川保夫参院幹事長らと会った。米兵暴行事件への対応などを1時間話し合ったが、選挙期間中なのに那覇市長選の話題は出なかったという。

 「あすは我が身」と身構えるのが、自民党沖縄県連の翁長政俊会長だ。衆院1〜4区すべてで候補者をすでに固めたが、全員が当然のように普天間の県外移設を主張している。「総選挙で勝って自民政権に戻ったら、今度は我々が政権の基地政策の批判を受け、悩ましいねじれの状態に置かれるだろう」

 県民が普天間の県外移設やオスプレイ配備反対を国政に託そうにも、民主・自民の2大政党のどちらにも期待できない現実がある。

 7月に民主党を離党した瑞慶覧長敏衆院議員は、次の総選挙は無所属での立候補を予定している。「基地問題の解決を訴えるためには、既存の政党に入ると難しい」と考えるからだ。

 政権交代前、菅直人前首相に「国会には沖縄のスピーカーが必要だ」と誘われ国政進出を決意した。これからも「スピーカー」として声を上げ続けたい。とはいえ、無所属で当選しても国の政策に影響を与えるのは至難の業だということも自覚している。

4702名無しさん:2012/11/13(火) 16:28:29
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121113ddlk32010617000c.html

選挙:衆院選 「2区は難易度最高の選挙区」 安住・民主幹事長代行、連合と会談で松江入り /島根
毎日新聞 2012年11月13日 地方版

 民主党の安住淳幹事長代行が11日、連合島根との意見交換のため松江市を訪れた。安住氏は終了後、次期衆院選の島根2区の候補者が決まっていない現状について「難易度が最高に高いところ。県連がどういう風にリストを持っているのかを聞いた上で話を進めていきたい」と記者団に述べ、擁立の難しさを浮き彫りにした。

 同2区の候補者は、県連が9月以降に公募したが、決定に至っていない。党本部主導での「落下傘候補」擁立については、「地元が受け入れてくれるかは別にしていろんな可能性を探りたい」と語った。

 また、国民新党を離党した県選出の亀井亜紀子参院議員については、「消費税法案も問責決議も含め、対立する行動を取っている」と説明。「前回の延長線上で関係を保つ状況ではないことははっきりしている」と話し、来夏の参院選での選挙協力の可能性を否定した。【曽根田和久】

4703名無しさん:2012/11/13(火) 16:30:47
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121113ddlk34010649000c.html

選挙:衆院選 民主が1、6区で「県外含め候補者選考」 /広島
毎日新聞 2012年11月13日 地方版

 民主党県連の常任幹事会が11日、南区のホテルで開かれた。次期衆院選に向けて空白区になっている広島1区と同6区の候補者選びを議論したが、有力候補は浮上しておらず、党本部と連携して県外からも含めた擁立を目指す方針に決めた。

 民主党の輿石東幹事長と鉢呂吉雄選対委員長は4日に連合広島と懇談した際、11日までに両区での候補者擁立を目指す考えを示していた。県連幹部によると、これまで約30人に打診したが候補者は決まらず、今後も党本部に協力を仰いで、いわゆる「落下傘候補」も含めて選考を進める。

 和田隆志代表は「あくまで探し続ける。空白区を全力で埋めることを全党挙げてやっていく」などと述べた。

 広島1区では、民主から菅川洋氏(比例中国)が新党「国民の生活が第一」に移籍。6区は09年衆院選では国民新党(当時)の亀井静香氏を推薦した。【中里顕】

4704名無しさん:2012/11/13(火) 16:32:27
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121113ddlk34010648000c.html

選挙:衆院選・広島4区 自民、中川俊直氏擁立へ 秀直氏の次男、県連「党員大会で承認」 /広島
毎日新聞 2012年11月13日 地方版

 自民党県連は12日、元党幹事長の中川秀直衆院議員(比例中国)の引退に伴う広島4区支部長に、次男俊直氏(42)を決定した。党本部は世襲批判を踏まえて、候補者決定の際には党員投票の実施を求めているが、県連は党本部と協議したうえで、4区内2カ所で11日に党員大会を開いて承認を得ることで代替した。14日に党本部に申請し、週内にも正式決定する見通し。

 県連は公募による選考の結果、俊直氏を内定していた。世襲批判について、岸田文雄・県連会長は「手続きを踏み最良の候補者と決定した。党員以外の人からどう評価されるかは、選挙で問われること」と話した。

 党員大会は11日、選挙区内の東広島市と海田町で開催。両会場とも満場一致で承認された。あいさつした俊直氏は「経済と心の成長戦略をライフワークにさせていただく」などと抱負を語った。

 広島4区には民主現職の空本誠喜氏(48)が再選を目指して立候補する構え。共産党は新人で党県委員の中石仁氏(49)の擁立を決めている。【寺岡俊】

4705名無しさん:2012/11/13(火) 16:44:40
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/

今井氏、愛知4区出馬へ調整 次期衆院選で維新
2012年11月13日16:13

 日本維新の会の今井雅人衆院議員(比例東海)が、次期衆院選で愛知4区から出馬する方向で調整していることが13日、分かった。

 今井氏は岐阜新聞の取材に、「東海地方の中心である名古屋市から維新の風を起こしたい」と話した。

 今井氏は2009年の衆院選で、民主党公認で岐阜4区から立候補、比例で復活当選した。今年10月には日本維新の会に合流していた。

4706名無しさん:2012/11/13(火) 16:47:45
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201211130159.html

'12/11/13
民主、擁立は党本部主導へ

 次期衆院選で公認候補者が決まっていない「空白区」を抱える民主党広島、島根、鳥取の3県連は、党本部が擁立期限とした11日までに候補者を決められなかった。地元での人選を事実上断念している山口県連を含め、候補者がいない中国地方の5小選挙区の擁立作業は党本部主導で進められる。

 広島1区と6区が空白区の広島県連は11日、広島市南区で常任幹事会を開催。和田隆志代表は「具体的な候補者は見つかっていない」と報告した。

 和田氏は「県連として今後も人選は進める」とも説明したが、中原好治幹事長は「今後は全国にネットワークを持つ党本部主導の色が濃くなる。(広島県に縁のない)落下傘候補も考える必要がある」と受け止める。

 島根2区と鳥取1区では島根、鳥取両県連がそれぞれ公募したが、候補者は決まらず10月に終了した。安住淳幹事長代行は11日、松江市と鳥取市を訪問し、「状況は厳しいが、不戦敗をするわけにいかない」と人選を急ぐ考えを強調した。

 島根県連の和田章一郎代表代行は「引き続き県連も取り組むが、党本部は島根にふさわしい人物を見つけてほしい」。鳥取県連の福間裕隆選対委員長は「擁立に全力を尽くし、党本部との連携も強める」と話す。

 安倍晋三自民党総裁の地盤の山口4区も候補者が未定だ。民主党山口県連は10月、擁立を事実上断念。党本部に対応を一任した。

 自民党は中国地方の全20選挙区で公認候補者を固めている。民主党の五つの空白区は党支持率の低迷とともに、政権交代を果たした2009年以降、地盤強化が十分に進んでいないことを浮き彫りにした格好だ。

4707名無しさん:2012/11/13(火) 17:58:26
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/419191.html

衆院道10区 渡辺氏、比例単独出馬 名簿1位狙い方針転換(11/13 16:53)

 【岩見沢】自民党道10区支部が、次期衆院選道10区(空知、留萌管内)に立候補表明していた渡辺孝一・前岩見沢市長(54)を比例代表道ブロック単独で擁立する同党道連の方針を11日に受け入れたことで、自民、公明両党は今後、協力態勢の構築に入る。渡辺氏は無所属での出馬も辞さない構えだったが、9月の市長選で後援会が分裂し選挙態勢づくりに手間取ったこともあり、比例1位を目指す方針に転換した。<北海道新聞11月13日朝刊掲載>

4708名無しさん:2012/11/13(火) 18:02:07
http://www.data-max.co.jp/2012/11/13/post_16449_dm1718_1.html

国民の生活が第一、新人・小谷学氏「ネット生中継を活用」〜福岡2区
政治2012年11月13日 17:13

 解散総選挙の話題が連日テレビ・新聞を賑わせ、出馬予定の陣営が着々と準備を進めているなか、福岡市の都心部で約43万人(2011年4月10日時点)の有権者を抱える福岡2区(福岡市中央区・南区・城南区)にて第3極の新人が活動を開始した。
 国民の生活が第一の福岡2区・公認候補予定者である小谷学(こたに まなぶ)氏は、和歌山県出身で現在39歳。中国・上海で貿易コンサルタント業を営み、10月下旬に福岡市へ移ってきた、いわゆる〝落下傘候補〟である。

 小谷氏が見知らぬ土地で政界へ初挑戦する背景には、国民の生活が第一の小沢一郎代表の選挙戦略がある。比例票の掘り起こしを図るために、人口が集中し、かつ近隣地域との人の往来が激しい都心部に候補を擁立。福岡2区のうち、とくに中央区は商業施設やオフィスが集積し、福岡市の周辺自治体との間で多くの人が行き来している。そこに党の旗印を立てることで、他の選挙区への波及効果も狙う。

 すでに、小谷氏のもとへは「脱原発」の党公約に賛同する市民運動家らが支援を申し出ており、不案内な福岡市での戦いへの不安はだいぶ解消されつつあるようだ。さらに告示までの間、インターネットも積極的に活用しながら、国民の生活が第一の候補予定者が福岡2区にいることの周知を徹底していく考え。ブログやフェイスブック、ツイッターのみならず、有権者との対話を生中継するなど、積極的にネットを活用し、党の政策や政治理念を訴えている。

 現行制度上、選挙期間中のネット利用は認められていないが、棚上げになっている選挙活動におけるネット利用の解禁は遠くない。小谷氏の試みがどのような効果を生み出すのか注目したい。【山下 康太】

4709名無しさん:2012/11/13(火) 18:49:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111300830

衆院8人、参院3人公認=「刺客」で国替えも−民主

 民主党は13日の常任幹事会で、次期衆院選候補8人と来年夏の参院選候補3人の公認を内定した。衆院候補のうち6人は、同党を離党した現職への「刺客」。神奈川15区で出馬予定だった現職の勝又恒一郎氏(49)=比例南関東=が神奈川3区に国替えし、新党「国民の生活が第一」の現職の岡本英子氏と対決する。 

 その他の内定者は次の通り。(敬称略)

 〔衆院〕青森1区 波多野里奈(39)=元アナウンサー▽青森2区 中村友信(57)=元県議▽神奈川11区 林公太郎(30)=議員秘書▽東京9区 福村隆(49)=元会社社長▽岐阜4区 熊崎陽一(25)=元議員秘書▽京都1区 祐野恵(33)=長岡京市議(以上新)▽大阪8区 松岡広隆(30)=比例近畿(現)

 〔参院〕岩手 平野達男(58)▽茨城 藤田幸久(62)(以上現)▽比例代表 吉田公一(72)=衆院議員(新)(2012/11/13-18:38)

4710名無しさん:2012/11/13(火) 19:00:14
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/Politics/2012111301001752.php

減税日本、衆院選候補50人確保 選挙区調整へ
2012年11月13日18時31分

 河村たかし名古屋市長率いる減税日本は13日、国会内で開いた定例記者会見で、次期衆院選の公認予定候補者を約50人確保したと発表した。減税日本が名古屋や東京で開催する政治塾の塾生や公募に応じた人物らで、全国の選挙区から出馬を目指す。

 河村氏が連携を模索する橋下徹大阪市長率いる日本維新の会や石原慎太郎前東京都知事が結成した新党「太陽の党」とも選挙区を調整したいとしている。予定候補者は医師や弁護士、教員や県職員らとしているが、擁立する選挙区や氏名は明らかにしていない。

 減税日本は10月1日から公募を始め、約140人が応募。書類選考の後、面接を実施した。

4711名無しさん:2012/11/13(火) 19:37:02

年内衆院選めぐり対立表面化 首相に民主内から退陣論
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111301001588.html

 民主党の常任幹事会であいさつする輿石幹事長=13日午後、国会

 野田佳彦首相が意向を示した年内の衆院選をめぐり13日、民主党との対立が表面化した。党常任幹事会で「年内解散に反対」を確認。輿石東幹事長が首相に伝達した。党内からは首相退陣論も出ている。これに対し自民、公明両党は22日までの解散を目指し法案の審議促進など攻勢を強めた。輿石氏は衆院選挙制度改革関連法案をてこに解散先送りを狙う構えで、同法案をめぐる首相の決断が鍵を握る。

 首相は13日の衆院予算委員会で解散時期に関し「『近いうちに』と言った意味は重たいと自分も受け止めているので、近いうちに解散する」と明言した。

 輿石氏は13日夕、首相と国会内で約20分間会談。

2012/11/13 18:40 【共同通信】

4712名無しさん:2012/11/13(火) 20:03:35

「減税日本」平氏、衆院会派を「みんな」に異動
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121113-OYT1T01072.htm?from=ylist

 衆院会派「みんなの党」は13日、平智之氏(京都1区)の入会届を衆院事務局に提出した。

 平氏は8月に新会派「減税日本・平安」を結成していたが、会派を異動した。

 これに伴い、「減税日本・平安」は会派名を「減税日本」に変更した。みんなの党の江田幹事長は同日の記者会見で、平氏について、「将来の入党は否定しない」と述べた。

 これにより、みんなの党は7人、減税日本は3人となった。

(2012年11月13日19時18分 読売新聞)

4713名無しさん:2012/11/13(火) 20:08:22

谷畑、松浪氏を除名=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111300876

 自民党は13日夕、党本部で党紀委員会を開き、9月に離党届を提出し、日本維新の会に合流した谷畑孝、松浪健太両衆院議員を除名処分とすることを決めた。

 同委後に記者会見した谷川秀善委員長は、離党届を受理せずに除名する理由について「維新から立候補するということだから、すんなり離党を認めるわけにはいかない。反党行為が著しい」と説明した。 

 また、同様に離党届を提出していた田村公平元参院議員、栗原博久元衆院議員については、これを受理した。(2012/11/13-19:16)

4714名無しさん:2012/11/13(火) 20:27:04
http://mainichi.jp/select/news/20121114k0000m010063000c.html

民主党:東京15区に「刺客」 田中美絵子議員を擁立へ
毎日新聞 2012年11月13日 20時08分(最終更新 11月13日 20時18分)

 民主党は13日、次期衆院選で東京15区に田中美絵子衆院議員(36)=比例北陸信越=を擁立する方針を固めた。東京15区の現職は「国民の生活が第一」の東祥三幹事長(61)。田中氏は生活の小沢一郎代表が民主党代表代行だったときの09年衆院選で初当選し、「小沢ガールズ」として注目されたが、今度は小沢氏側近に対する「刺客」として再選を目指すことになった。

 田中氏は09年衆院選で石川2区から出馬。自民党の森喜朗元首相に約4000票差に迫り、比例で復活当選した。田中氏は石川2区での活動を続けていたが、今年6月に国土交通省の官僚との交際写真が週刊誌で報道され、民主党石川県連が「地元の理解が十分でない」として党本部に「国替え」を求めていた。【中島和哉】

4715名無しさん:2012/11/13(火) 21:11:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111300967

衆院選準備不足に焦り=第三極、候補擁立追い付かず

 石原慎太郎前東京都知事とたちあがれ日本所属議員が新党「太陽の党」を旗揚げした。石原氏は、民主、自民両党に対抗する「第三極」勢力を結集して次期衆院選に臨む考えを表明。ただ、太陽を含む「第三極」の候補擁立の準備は整っていない。年内の衆院解散の動きに取り残される可能性もあり、焦りもにじむ。

 「必ず選挙の前に大同団結する。太陽の党はそこに吸収されて消えても構わない。関ケ原の戦いに勝つ」。石原氏は13日の記者会見で、できたばかりの新党解消に言及してまで、「第三極」結集による衆院選での躍進に強い意欲を示した。

 結党までは曲折をたどった。石原氏は今年1月、たちあがれ代表の平沼赳夫、国民新党前代表の亀井静香両氏と3月の新党結成を目指す方針を確認したが、4月に入ると石原氏は突然、新党構想を「白紙に戻す」と宣言。亀井氏は構想から離脱し、新党結成は結局、年内解散の動きが表面化したこのタイミングまでずれ込んだ。このため、選挙準備はほとんど進んでいないのが実態だ。

 太陽の党の共同代表に就いた平沼氏は13日の記者会見で、全国に数十人規模で候補を擁立する方針を表明。石原氏は日本維新の会との選挙区調整を水面下で進めていることもほのめかした。しかし、月内に解散された場合、調整が間に合う保証はない。石原氏は「必ず間に合わせます。間に合います」と繰り返すばかりだった。

 焦る事情は維新も同じだ。維新幹事長の松井一郎大阪府知事は13日、衆院選の1次公認候補80人超を17日に発表すると明らかにしたが、350人規模を擁立するとの当初方針には遠く及ばない。維新幹部は「1月解散を想定していた。もう少しゆっくり準備できると思っていた」と戸惑いを隠せない。

 みんなの党も維新との選挙区調整が進んでおらず、月内解散ともなれば、両党が競合する選挙区も出る可能性がある。「年末の一番重要な時期に解散すべきだとは言わない。しっかり職責を果たしてほしい」。13日の衆院予算委員会では、みんなの党の江田憲司幹事長が野田佳彦首相に解散先送りを「進言」する場面もあった。(2012/11/13-20:58)

4716名無しさん:2012/11/13(火) 21:14:42
http://news24.jp/nnn/news86210997.html

維新の会の今井議員、愛知4区にくら替えか(愛知県)

 「第三局」の候補者同士が選挙で戦う可能性が出てきた。「日本維新の会」の今井雅人議員は次の衆院選で、地盤の岐阜から名古屋市港区や瑞穂区などの愛知4区へのくら替えを検討していることが13日、分かった。愛知4区は、現職で「国民の生活が第一」の牧義夫衆院議員も出馬する予定で、今井議員がくら替えすれば、第三極同士が争う形になる。他に、自民党の工藤彰三氏、共産党の西田敏子氏が出馬予定。また、民主党も候補者を擁立する方針。

[ 11/13 20:00 中京テレビ]

4717チバQ:2012/11/13(火) 23:30:27
>>4709
神奈川11区 林公太郎(30)=議員秘書
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/39710.html
新党日本の会計責任者の職務代行者の氏名にあり

東京9区 福村隆(49)=元会社社長
メリルリンチ日本ファイナンス(メ社日本の子会社)の社長

4718チバQ:2012/11/13(火) 23:30:52
↑ google先生での検索結果
別の人の可能性も無きにしも非ず

4719アーバン:2012/11/13(火) 23:36:24
>>4717
だとしたら木内さんとは会社の先輩後輩になるのか…

4720旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/13(火) 23:38:44
>>4718
民主党HP公認内定者リストに出てますよ。
林公太郎=柚木道義衆院議員秘書,福村隆=SRF建設顧問,元メリルリンチ日本ファイナンス代表取締役

4721チバQ:2012/11/14(水) 00:21:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121113/elc12111322330005-n1.htm
空白区は残り10 自民は選挙準備着々 
2012.11.13 22:31
 解散風が強まる中、政権奪還を目指す自民党は次期衆院選の準備を加速させている。離党者の穴埋めに四苦八苦する民主党や早期解散に焦る第三極勢力をよそに、自民党の候補者不在の空白区は全300選挙区のうち、10選挙区しか残っていない。

 「民主党がひどいので次は自民党に政権が戻るという一種の甘えは払拭しなければならない」。次期衆院選は「自民楽勝」との下馬評が飛び交う中、石破茂幹事長は13日の記者会見で気を引き締めた。

 自民党は現在、276選挙区で公認候補となる支部長を決定。公明党が候補を擁立する9選挙区などを除くと事実上の空白区は10選挙区で、58ある民主党とは好対照だ。12日には「22日解散」を念頭に都道府県連に対し、19日までに公認申請を党本部に提出するよう通知も出した。

 党選対は「22日までにすべての支部長を決めたい。遅くとも公示日にはそろえる」と息巻く。解散風に敏感な落選議員からは、選挙事務所を借りていいかどうかの問い合わせが党本部に相次いでいる。

 党執行部は22日までに当選5回以下の議員を集める期別懇談会も計4回開催する予定だ。初回の13日は当選1、2回の若手を党本部に集め、石破氏が「選挙戦は全力でサポートする」と全面支援を約束した。次期衆院選の旗印となる政権公約づくりでは、20日に成長戦略を盛り込むなど「安倍カラー」を打ち出した最新版をとりまとめる。

4722チバQ:2012/11/14(水) 00:45:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000073-mailo-hok
ニュースプラス:強まる年内解散、民自対立に一石 「第三極」動き加速 大地、「生活」と歩調合わせ /北海道
毎日新聞 11月13日(火)12時27分配信

 年内の衆院解散の可能性が強まる中、道内でも民主党や自民党と一線を画す「第三極」が動きを加速させている。道11区(十勝管内)と12区(オホーツク、宗谷管内)に現職を擁する新党大地・真民主は「国民の生活が第一」(生活)と歩調を合わせるほか、新人2人を立てる、みんなの党も日本維新の会(維新)などと連携を模索。従来の民自対立構図に一石を投じる可能性がある。【山下智恵、小川祐希、岸川弘明】
 「選挙の争点は反増税、反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反原発だ」。野田佳彦首相がTPP交渉参加を公約とすることを表明した10日夜、大地の鈴木宗男代表は札幌・ススキノで街頭演説し、民主党批判に気勢を上げた。
 その後、支持者らを集めた勉強会では「民主と選挙協力をやる意味はない。堂々と大地の旗を掲げて戦う」と関係解消を明言。一方、道8区(渡島、檜山管内)で候補擁立を検討する生活の小沢一郎代表とは協力を約束しており、「無罪判決で小沢先生への期待は強まる。また新しい政治の流れができる」と蜜月ぶりを強調した。
 ただ、全国進出を狙う維新との関係は微妙だ。鈴木氏は今月3日、維新幹事長の松井一郎・大阪府知事と大阪市内で会談。政策協議の継続は申し合わせたが、TPP賛否など政策の溝もあり選挙協力は両党とも「難しい」と読む。鈴木氏は「各地域政党が候補を立てぶつかると自民党や民主党を利するだけ。互いのホームグラウンドを大事にしながら協力し合うべきだ」と、各党の“すみ分け”を主張する。
 ◇維新、擁立へ地ならし 「みんな」も連携を模索
 橋下徹・大阪市長が率いる維新も道内で候補擁立を検討している。進出の足掛かりとして、10月末から橋下代表の親書を携えた大阪市議団を派遣。道内各市を順次訪問し、政策集「維新八策」を首長らに手渡すなど選挙戦の地ならしを進める。
 17日にはJR札幌駅前で街頭演説し、衆院選候補の公募に応募した道内在住の「維新政治塾」の塾生らがマイクを握る予定。初の道内街宣で、北海道ブロック担当の東貴之・大阪市議は「維新の政策を知ってもらうきっかけにしたい」と話す。
 みんなの党は道5区(札幌市厚別区、石狩管内)と7区(釧路、根室管内)に候補を擁立する。渡辺喜美代表は6日、JR札幌駅前で街頭演説し、「消費税を上げたら財政再建できるなんてうそっぱち。民主も自民も公明も増税勢力だ。ぜひ力を第三極に下さい」と訴えた。
 みんなは、維新や石原慎太郎・前東京都知事に秋波を送る。大地との協力については「政策一致を前提に誰と組むか考えている。(大地との)政策協議を拒否しているわけではない」(渡辺代表)と含みを残す。
11月13日朝刊

4723チバQ:2012/11/14(水) 00:46:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121113ddm003010265000c.html
緊迫・解散政局:年内総選挙の意向 早期が得策、首相判断
毎日新聞 2012年11月13日 東京朝刊


衆院予算委で石破茂自民党幹事長の質問に答える野田佳彦首相=国会内で2012年11月12日午後、藤井太郎撮影 野田佳彦首相が年内の衆院解散・総選挙に踏み切る意向なのは、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加や、野党が反対している衆院比例定数の削減などを争点に、早期の選挙戦に臨むのが得策との判断がある。日本維新の会など「第三極」の選挙準備が進む前に解散に駆け込みたい思惑もある。自民、公明両党も年内選挙を求めて攻勢を強める構え。政治情勢は解散に向け、緊迫の度合いを増している。

 ◇TPPなど旗印に 自公に譲歩、連携うかがう
 「ウソをついているつもりもないし、ウソをつくつもりもない」

 首相は12日の衆院予算委員会で、田村憲久氏(自民)に「(解散しなければ)ウソつきとのそしりを免れなくなるが、それでいいのか」と追及されると、色をなして、こう反論した。

 首相が「近いうちに国民に信を問う」と発言したのは8月。それから3カ月以上たち、野党から「ウソつき」批判を浴びている。内閣支持率は10%台後半に落ち込み、「解散時期を引き延ばせば、さらに支持率が落ちかねない」(首相周辺)との危機感が強まり、首相は年内の総選挙に向けて調整に入った。

 さらに自公両党が求める年内解散に応じることで選挙後の両党との連携の目を残す狙いもある。次期衆院選で民主党が敗北すれば、自公両党を中心とする政権が誕生する公算が大きいが、参院は自公両党では過半数に達せず「ねじれ状態」は続く。このため民主党が自民党に次ぐ第2党の座を占められれば、影響力を確保できるとの計算があるとみられる。

 民主党は「今、選挙をやれば負けは必至」(同党議員)の厳しい環境にあるが、第2党を確保するために打って出る形を作りたい首相が腐心しているのが争点づくりだ。首相官邸幹部によると、首相は自民党との違いを鮮明にできる(1)TPP交渉への参加(2)衆院比例定数の40削減(3)2030年代の原発ゼロ方針−−を打ち出して選挙戦に臨みたい意向だという。

 ただ、民主党内には輿石東幹事長ら解散時期の先送りを求める意見が根強くある。

 輿石氏は12日の記者会見で、首相から11日の会談で年内解散を伝えられたとの報道を、「そんなことはない」と否定。さらに、衆院の「1票の格差」を是正するための0増5減と比例定数40削減は分離せず、一体の法案にする考えを強調した。

 0増5減が実現しなければ、首相の解散権は実質的に縛られかねない。首相は、野党の理解が得られる0増5減だけでも成立させるため分離を検討しているが、これに輿石氏が立ちはだかる格好だ。

 解散時期が遅れれば、TPP交渉への参加表明が解散前になる可能性が高まる。その場合、民主党内のTPP反対派が集団離党し、内閣不信任決議案が可決されかねない。党内の解散反対派が内閣総辞職を迫る圧力を高めることも想定され、首相は、党内情勢を見極めながら解散時期を探る厳しい状況に立たされている。【小山由宇、横田愛】

4724チバQ:2012/11/14(水) 00:46:53
 ◇関心は争点に移行 原発政策あいまい−−自公
 「(首相が解散条件とする)三つが達成されても、なお解散しないことは非常に考えにくい。そういう状況が着々と醸成されつつある」

 自民党の石破茂幹事長は12日、党本部で記者団に対し、赤字国債発行に必要な特例公債法案など「解散3条件」の早期実現に向けた調整に手応えを強調した。同党の安倍晋三総裁も福岡市での講演で、14日に行われる首相との党首討論について「私たちが一番聞きたい質問の答えがあると期待している」と述べ、首相から衆院解散へ具体的な言及があるとの認識を示した。

 年内の衆院解散・総選挙の動きが強まるなか、自民党の関心は、早くも衆院選の時期から、選挙戦の争点に移りつつある。首相が交渉参加を探るTPPについて、自民党は3月、「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対」との基本方針を決定。党内に賛否両論が残り、対立が激化しかねず、TPP自体への評価を避けて、あいまいな表現にした経緯がある。

 自民党は農林水産業の盛んな地方を主な地盤としてきた。若手議員は「TPPが争点になれば、党内の論争が再燃しかねない」と懸念。次期衆院選で協力する公明党もTPPの方針はあいまいで、同党幹部は「自公両党とも選挙で苦悩することになる」と指摘する。

 原発政策についても、自民党は結論を先送りしている。安倍氏は12日の講演で、政府の掲げた2030年代の原発ゼロ方針について「代替エネルギーも確保せず、原発ゼロなんてあまりに無責任だ」と批判した。

 しかし、自民党方針は原発再稼働について「3年以内に結論」とするなどはっきりしない。党内からは「国民には原発事故の印象が強く、自民党も脱原発の方向性を明確にしたほうがいい」(中堅議員)との声も出ている。【坂口裕彦】

 ◇準備整わず危機感−−第三極
 「本当に時間がない。全選挙区を視野に、『時間切れ不戦敗』にならないようにしなければならない」。日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は12日、大阪市内で記者団にこう語り、早期解散への危機感をあらわにした。石原慎太郎前東京都知事を党首に想定する新党、みんなの党との連携協議も具体化が遅れている。第三極の焦りは強まっている。

 維新は候補者選考が進んでいない。当初350人を目指した擁立数も、衆院の定数過半数の241人に下方修正したが、それすらおぼつかない。維新は12日、20日前後としていた第1次公認候補発表の17日への前倒しを決めたが、発表できるのは約60人だ。

 しかも、選挙区が未定の候補がいるため、松井氏ら維新幹部は12日、党本部で約5時間をかけて、候補予定者を選挙区に割り当てた。山田宏前東京都杉並区長の都内の選挙区での擁立や、みんなから合流した3参院議員のくら替え、府議、大阪・堺両市議計3人の擁立などを決めたが、野田首相の「早期解散攻勢」に対応できず、後手に回っている感は否めない。

 松井氏は12日、「候補決定のプロセスにこだわった結果こうなった」と選考の遅れを釈明した。選挙の手足となる地方の支援態勢作りも難航し、地方団体と連携協定を結んだのは3府県にとどまっている。

 第三極結集に向けた協議も時間に追われる。石原新党は維新との合流の可能性も見極めたうえで、月内の結党を目指す考えだったが、急ぐ必要があると判断。13日の結党を決めた。石原氏の唱える「大同団結」の姿はみえていないが、新党の母体となるたちあがれ日本の藤井孝男参院議員は記者団に「石原氏も出馬する予定で、結党をこれ以上遅らせることはできない」と語った。

 維新とみんなとの連携協議も時間切れの様相が見え始めている。維新とみんなは15日に2回目の政策協議を行う。政策協議を候補者調整など選挙協力に発展させる考えだった。

 しかし維新は12日、みんながすでに新人候補擁立を決めた選挙区でも対抗馬を立てる方針を固めた。松井氏は「全部こちらが譲らないといけないのか。比例代表も戦うので競合は仕方ない」と述べた。

4725チバQ:2012/11/14(水) 00:47:06
 みんなの渡辺喜美代表は9日の記者会見で、「解散前に景気対策をきちんとやれと言いたい。補正予算を組んで財政・金融一体の政策をやるべきだ」と年内解散をけん制。同党幹部は「まだ準備不足。もう少し時間がほしい」と語った。【平野光芳、福岡静哉】

4726チバQ:2012/11/14(水) 01:26:54
>>4720
失礼!灯台下暗しでした

4727アーバン:2012/11/14(水) 01:37:06
>>4718
情報ありがとうございます。

4728アーバン:2012/11/14(水) 01:38:02
>>4720
情報ありがとうございます。

4729神奈川一区民:2012/11/14(水) 06:19:43
>>4717
林公太郎氏は新党日本の総務局に在籍していたようです。
(ソース by 神奈川新聞)

4730名無しさん:2012/11/14(水) 12:29:17
>>4632

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000501-san-pol

自民、与謝野氏の復党認めず「党内の節操なくなる」
産経新聞 11月14日(水)8時28分配信

 自民党は13日、与謝野馨元官房長官の復党を認めない方針を固めた。複数の党幹部が明らかにした。

 与謝野氏は平成22年、たちあがれ日本の結党に参画し、自民党を除名された。今期限りで政界引退する意向を示しているが、地盤の衆院東京1区から次期衆院選に出馬する自民党候補を支援したいとして、水面下で復党を求めていた。

 党東京都連は復党に前向きな姿勢を示していたが、党幹部の一人は「与謝野氏は除名後に民主党政権で閣僚を務めた人物。ここで復党を許せば、党内の節操がなくなる」と指摘。13日の党紀委員会でも復党は話題にのぼらなかった。

4731名無しさん:2012/11/14(水) 12:31:38
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121114ddlk02010014000c.html

選挙:衆院選 民主が2新人を公認 波多野氏(1区)、中村氏(2区) /青森
毎日新聞 2012年11月14日 地方版

 民主党は13日、党県連が次期衆院選の候補者として擁立を決めていた、青森1区の元民放アナウンサー、波多野里奈氏(39)と、青森2区の元県議、中村友信氏(57)の新人2人を党公認候補に決定した。2人はこの日、青森市内のホテルで記者会見し、年内にも見込まれる衆院解散・総選挙への意気込みを述べた。

 波多野氏は、青森選挙区に出馬した10年7月の前回参院選の後、「党に頼らず、自分の意思で県内を回ってきた」とこれまでの活動を強調。「子どもが大人になったときに安心できる日本を目指し、子育て政策や男女共同参画に力を注ぎたい」と述べた。

 前回の参院選時には同党県連代表だった、国民の生活が第一の横山北斗衆院議員と同じ選挙区になることについて「非常にやりづらいが県民には関係ないこと。党の理念に沿ってぶれずに選挙を戦いたい」と話した。

 中村氏は「政権交代した3年前の原点に立ち返り、困難な状況を乗り越えたい。震災からの復興や農業者戸別所得補償制度に取り組む」と話した。2区は核燃料サイクル施設など多くの原子力施設を抱える。30年代に原発ゼロを目指すとした党の方針については「30年代を現段階で見通すことは困難だ。原子力を推進しながら、地域の経済や雇用を守らなくてはいけない」と述べ、あくまで目標という考えを強調した。【酒造唯】

4732名無しさん:2012/11/14(水) 12:33:13
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121114ddlk22010183000c.html

選挙:衆院選 連合静岡、民主議員と「個別面談」 推薦判断材料に、手続きアピール /静岡
毎日新聞 2012年11月14日 地方版

 次期衆院選をにらみ、民主党の支持母体・連合静岡(吉岡秀規会長)は、県内の同党現職8議員との「個別面談」をスタートした。推薦決定の判断材料とするものだが、背景には、民主党政権への国民や組合員の厳しい視線を意識し、推薦の手続きを丁寧に行っていることをアピールする狙いもある。

 個別面談では、政策や政治理念などを聞き取るほか、情報交換も行う。結果を踏まえ、12月にも連合静岡としての推薦を決定し、連合本部に上申する考えだ。

 民主県連の林芳久仁幹事長は、「個別の面談は過去にない」としたうえで、「前回は政権交代へ向けた高揚感の中、一括推薦だったが、今回はそうはいかない。民主党への不満が広がっている。連合組合員に理解を得るためにも、きちっと手続きを踏んでいく必要がある」と説明する。

 また、吉岡会長も「政権は交代したが組合員や国民の多くは失望を味わっている。今回の場合は単に推薦するのではなく、丁寧にやっていくことが求められている」と強調。最終的な推薦決定までには、連合静岡の各地域協議会との対話会や意見交換会なども検討するという。

 先陣を切って12日に面談に臨んだ牧野聖修・県連会長(静岡1区)は終了後、「こうした面談があれば、立候補者としても、推薦を真剣に受け止めて選挙に対応していくことになる」と記者団に語った。【山本佳孝】

4733名無しさん:2012/11/14(水) 12:35:17
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121114ddlk19010038000c.html

選挙:衆院選・山梨2区 自民候補に堀内詔子氏 候補者選び決着 各党、選挙準備加速 /山梨
毎日新聞 2012年11月14日 地方版

 次期衆院選山梨2区の自民候補に13日、私立美術館長の堀内詔子(のりこ)氏(47)が決まった。同日の2区党員大会で、党2区支部長への就任が了承された。山下政樹県議の出馬辞退で混乱した候補者選びが決着。民主現職に自民、共産、無所属の長崎幸太郎氏が挑む構図が固まった。年内解散へ政局が緊迫する中、各党は選挙準備を加速させる。

 堀内氏は09年衆院選・山梨2区で落選した堀内光雄前衆院議員の長男光一郎氏(富士急行社長)の妻で、堀内前議員の後継候補となる。2区には、民主現職の坂口岳洋氏、共産新人の渡辺正好氏、前衆院議員で無所属の長崎氏が既に出馬の意向を示している。

 党員大会で堀内氏は「責任の重さをひしひしと感じている」とあいさつ。女性国会議員の少なさなどを強調して「地域や家族の声を国政に届けたい」などと訴えた。山梨は衆院定数「0増5減」の対象で曲折も予想されるが「現時点では区割りの形も分からない。全力を尽くして戦う」と語った。

 自民の2区候補者選びは当初出馬予定だった山下県議が先月に辞退。党女性部の要請を受ける形で堀内氏が県連の候補者公募に応じ、他に応募者はおらず堀内氏でまとまった。自民党県連の森屋宏総務会長は「本当にほっとしている」と語った。また皆川巌幹事長は「若さと新鮮さという魅力を生かして議席を奪還したい」と話した。党本部からは年内選挙に備えるよう連絡があったといい、県連は16日に選対本部を発足させる。

 坂口氏、長崎氏、そして堀内氏がぶつかるという前回選と似た構図になったことを受け、民主党県連の飯島修幹事長は「長崎氏との一騎打ちよりは戦いやすいという声もあるが、厳しい状況に変わりない」と警戒した。【水脇友輔、春増翔太】

4734名無しさん:2012/11/14(水) 12:36:49
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/14/new1211141102.htm

TPP公約化に「反対」/民主青森県連(2012/11/14 11:02)

 野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)の交渉に参加する方針を次期衆院選の民主党マニフェスト(政権公約)に盛り込む意向を表明していることについて、同党青森県連の松尾和彦幹事長は13日、「党の政調会でも具体の話になっていない」と否定的な見解を示した上で、「現時点での参加は拙速だ」と述べ、県連として反対する考えを明らかにした。

 党本部は同日、県連が候補として選出した青森1区の波多野里奈氏、2区の中村友信氏の公認を内定。これを受け両氏とともに青森市で開いた会見で、質問に答えた。

 TPPをめぐり、県内では農業団体を中心に反対の声が大きい。松尾氏は「しっかりした対策が示され、国民的議論が行われた中での判断であれば、考えを変えなくてはいけないかもしれない」と述べつつ、「なし崩し的に参加を表明するのには反対だ」と強調した。

 会見後の取材に対しては、TPPへの参加方針がマニフェストに盛り込まれることが現実味を帯びた場合、「とても選挙を戦えない」と、党本部への申し入れも検討する考えを示した。(松浦大輔)

4735名無しさん:2012/11/14(水) 12:38:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T00288.htm

自民・山梨県連、「ダブルのりこ」で衆院選

 自民党山梨県連は13日、富士吉田市で衆院選山梨2区の党員大会を開き、堀内詔子氏(47)の2区支部長就任を承認した。

 県内全3選挙区で次期衆院選候補となる支部長が決まり、県連は選挙態勢整備を加速させる。

 党員大会では、支部長への応募が堀内氏一人だったことが説明され、支部長就任が承認された。登壇した堀内氏は「女性の視点を反映し、生活や地域の問題を根本的に解決したい」と決意表明。「戦後の新憲法下で、県から国会へ選出された女性議員は誰もいない。(1区支部長の)宮川典子さんと『ダブルのりこ』の力を合わせて政治にぶつけたい」と話した。

 閉会後、堀内氏は報道陣に対し、年内の衆院解散の流れが加速している中での支部長就任について、「時間がないが、しゃにむに全力で戦いたい」と話した。 県連は同日、党本部に堀内氏の支部長承認申請を提出。14日に県議団会議、16日に県連役員会を開き、衆院選の態勢作りを急ぐ方針。

(2012年11月14日11時07分 読売新聞)

4736名無しさん:2012/11/14(水) 12:39:13
http://mainichi.jp/select/news/20121114k0000e010198000c.html

泉大津市長:自民の衆院選公募に応募 大阪18区
毎日新聞 2012年11月14日 11時02分(最終更新 11月14日 11時23分)

 大阪府泉大津市の神谷昇市長(63)は14日、次期衆院選大阪18区の自民党の候補者公募に応募した。公認が決まれば市長を辞職する。神谷氏は今年9月に無投票で市長3選。自民の大阪18区は、立候補予定だった新人の遠藤敬氏(44)が9月末に離党届を提出。府連は今月11日から公募を始めた。【山下貴史】

4737名無しさん:2012/11/14(水) 12:40:43
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121114ddlk20010002000c.html

信州・取材前線:日本維新の会、衆院候補の擁立検討 政界「実力は未知数」 学者「新動向に敏感な県民も」 /長野
毎日新聞 2012年11月14日 地方版

 年内にも衆院解散・総選挙が想定される中、「第三極」の政治勢力として注目を集める国政政党「日本維新の会」(代表、橋下徹・大阪市長)の大阪府議が今月、初めて来県し、次期衆院選の候補者擁立へ動き出した。県内政界には「実力は未知数」と冷静な見方がある一方、長野にはかつて、有名人知事ブームの草分けとなる田中康夫・元知事(00〜06年)を生んだ政治風土があるのも事実。政治学者は「新しい動向に敏感な有権者も多く、一定数の票は獲得するのでは」と注目する。【渡辺諒】

 来県した府議3人は12、13の両日、県庁や10市を回り、市長らを表敬した。13日昼前、岡谷市役所で今井竜五市長、今井康喜議長と約15分間懇談した。

 「全国の基礎自治体に目を配ってほしい。そうすることで国政政党として認知される」

 今井市長は単刀直入に、道州制の実現などを掲げる維新の「大都市志向」に注文を付けた。議長も「心意気や度胸はすごいと思うが、第三極ができれば日本が良くなるかといえば、全てそうではない」と指摘した。

 多くの山間部の集落を抱える県内では阿部守一知事や首長も、行政をスリム化する道州制に否定的な見解を示してきた。懇談で今井市長は「丁寧な議論が足りない」とけん制。府議は「道州制とはいうが『こんな道州』とは具体的に打ち出していない。明治以来のこの行政形態が良いのかという疑問を呈している」と、論戦に押され気味だった。

    ■

 既成政党には、維新ブームへの懐疑的な声が多い。民主県連の倉田竜彦幹事長は「よほどのムードをつくり上げられれば、別かもしれないが、組織のない地方で維新の落下傘候補が戦うのは難しいのではないか」。自民県連は「世の中が多様化する中で、立候補することは良いことだが、県内の有権者は冷静な判断をすると思う。大阪や東京の流れに誘導されることはないだろう」と受け止める。

 だが、一定の影響力を予測するのは都築勉・信州大経済学部教授(政治学)。「過去、田中元知事の選挙結果を分析すると、1回目は都市型選挙だが、2回目は郡部の票も取れており、県内には新しい動向に敏感な人もいる。ただ、維新の会は既存の国会議員らと連携しており、新鮮味にかける面を有権者がどう見るだろうか」と不安材料も指摘した。

    ■

 県内5選挙区の構図も固まりつつある。

 自民候補が不在だった1区は医師、小松裕氏(51)が支部長に就任した。

4738名無しさん:2012/11/14(水) 12:42:35
http://www.minpo.jp/news/detail/201211144854

小熊氏本県4区擁立 維新が次期衆院選の準備急ぐ

 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は13日、次期衆院選で、みんなの党から参加した参院議員の小熊慎司氏(44)=比例、会津若松市在住=を本県4区、上野宏史氏(41)を群馬1区、桜内文城氏(47)を愛媛4区にそれぞれ擁立する方針を決めた。橋下氏はこれに関連し「もう年内(衆院選)ということを念頭に置いて準備しなければならない」と市役所で記者団に述べ、選挙準備を急ぐ考えを強調した。

 幹事長の松井一郎大阪府知事が、小熊氏らを17日に発表する第1次公認候補に含めると府庁で記者団に明らかにした。橋下氏は東京都知事選出馬が取りざたされる前宮崎県知事の東国原英夫氏について「一緒にやっていただけるなら、これほど心強いことはない」と述べ、日本維新候補としての衆院選出馬に期待感を示した。松井氏も「一緒に戦ってもらうとすれば、この総選挙だ」と同調した。

 1次公認は50〜60人規模になる見通しで、前東京都杉並区長の山田宏氏、大阪維新の会所属の地方議員3人も擁立する。いずれも小選挙区からの出馬で調整している。

( 2012/11/14 10:39 カテゴリー:主要 )

4739名無しさん:2012/11/14(水) 12:44:11
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001211140002

TPPを「踏み絵」
2012年11月14日

JA富山中央会の穴田甚朗会長=富山市新総曲輪

JA富山、総選挙支援

 次期衆院選の候補者支援を巡り、JA富山中央会の穴田甚朗会長は13日、朝日新聞などの取材に応じ、「TPP(環太平洋経済連携協定)に賛成では、その党は応援できない」と述べた。TPPを「踏み絵」とし、賛否を確認して支持の可否を決める考えを示した。

 穴田会長は、TPPが次期衆院選の争点になる可能性を踏まえ、TPPに関する国の情報開示が足りず、国民的議論が不十分だと指摘。「総選挙の争点になるのはいかがか」と述べた。

 その上で、TPPに賛成の立場の候補者を応援することはないと明言した。立場をはっきり示さない「玉虫色」の候補には明確にするよう求める方針という。

 支持政党に関しては、民主党について「唐突に菅総理(当時)がTPP交渉入りに言及し、不信感がある」とする一方、自民党には「多様な農業の共存を図るという理念がある」と評価。自民党候補を支援する意向をにじませた。

 一方、JAの全国組織「全中」では10月、福島原発事故後の農産物などの風評被害を深刻に見て、脱原発を目指す決議を行った。このため、JAは次期衆院選で候補者の原発への姿勢も問うことになりそうだ。

 JA富山中央会の伊藤孝邦専務理事は「自民党、民主党がどうとかではなく、生産者が原発は勘弁してくれと思っている」。理想は「TPP反対」「脱原発」の両方を掲げる候補を応援することだと指摘した。

 JA富山中央会は19日、富山市で500人規模の「JA富山県大会」を開催し、TPP交渉参加に反対する決議などを行う予定。(下山祐治)

4740名無しさん:2012/11/14(水) 12:45:43
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T00274.htm?from=ylist

田中美絵子氏の秘書困惑…本人も「知らない」

 民主党が、前回衆院選で石川2区から立候補した田中美絵子衆院議員(36)(比例北陸信越)を、次期衆院選で東京都内の選挙区で擁立する方向で最終調整に入ったことが13日、わかった。

 「国民の生活が第一」の東祥三幹事長(61)の地盤である東京15区が候補に挙がっており、「小沢ガールズ」と言われた田中氏を、小沢一郎氏側近への「刺客」として送り込みたい思惑があるとみられる。

 石川県連は14日午後、衆参選挙対策委員会を開き、対応を協議する。

 民主党関係者によると、党本部が、田中氏に東京15区からの立候補を打診していたという。ただ、田中氏の秘書は13日、「本人も『知らない』と言っている」と困惑した様子で話した。

 田中氏は今年6月、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた。県連内では「女性の反発は大きい」「応援できない」などの声が上がり、田中氏の当選後の政治活動への評価などを含めて「公認申請は難しい」との見方が強まっていた。

 田中氏の東京からの立候補が決まれば、石川2区では候補擁立が急務となる。県連内で擁立論があった一川保夫代表(参院議員)は、自身のくら替えについて「あり得ない」と否定しており、現状では有力候補が見当たらないのが実情だ。

 田中氏は前回、自民党の森喜朗元首相(75)に惜敗し、比例選で復活当選を果たした。

 石川2区では、いずれも新人で自民党の佐々木紀(はじめ)氏(38)、共産党の西村祐士氏(58)、社民党の細野祐治氏(59)が立候補を表明している。

(2012年11月14日09時31分 読売新聞)

4741名無しさん:2012/11/14(水) 12:47:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121114/CK2012111402000132.html

「TPP反対が条件」 次期衆院選で県農政連 推薦候補者に決断迫る
2012年11月14日

 県内JAグループの政治団体「県農協政治連盟」(県農政連)は十三日、次期衆院選で同連盟が推薦する候補者について、党派を問わず、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に反対する意思を示すことを条件にする方針を明らかにした。次期衆院選の争点にTPP参加交渉が取り沙汰される中、候補者側に「決断」を迫る形になる。 (前田朋子)

 TPPをめぐっては、野田佳彦首相が交渉参加に前向きな姿勢を見せており、次期衆院選の民主党マニフェスト(政権公約)に参加方針を明記するかどうかが注目されている。

 一方で、JAの全国組織は「日本の農業が壊滅する」として、交渉参加に反対してきた。この日、県内のJAグループがさいたま市内で開いた会合でも「TPP交渉参加断固反対と農政運動の強化に関する特別決議案」が採択された。

 県農政連によると、県内の下部組織九団体が今後、「参加反対」を条件に推薦候補者を決める。県農政連が承認した候補者には「TPP参加反対」を明記した書面を交付し、同意を得られれば政策協定を結ぶ方針。十三日時点では、推薦を求めてきた立候補予定者はいないという。

 県農政連は、二〇〇九年の前回衆院選では、県内十五の小選挙区のうち11区(秩父市、深谷市など)以外で自民党候補者を推薦した。政権交代後の一〇年の参院選では、民主、自民、公明各党の候補者を推薦したが、自民以外の推薦は初だった。

4742名無しさん:2012/11/14(水) 12:49:09
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121114t21004.htm

青森・次期衆院選 民主、1区波多野氏と2区中村氏擁立決定

青森市内で行われた記者会見。左から波多野氏、松尾幹事長、中村氏

 民主党は13日の常任幹事会で、次期衆院選の青森1区に会社役員波多野里奈氏(39)=青森市=、2区に元青森県議中村友信氏(57)=十和田市=を公認候補として擁立することを決めた。これを受けて同日、青森県連の松尾和彦幹事長と両氏が青森市内で記者会見した。

 波多野氏は「前回参院選後、県内各地を回り、地域の抱える問題や悩みを耳にしてきた。バッジを着けて必ず恩返しをしたい」とあいさつ。「母親の感性を生かして、教育や子育て、男女共同参画の問題に力を注ぎたい」と話した。

 中村氏は「民主党は苦しい状況にあるが、党の政策や自分の持つ力を最大限発揮して当選を勝ち取りたい」と意気込みを語った。原子力政策については「より安全な原子力行政を推進し、地域の経済や雇用を守らなければならない」と述べた。

 松尾幹事長は「候補者とともに新たな体制を構築して支持を広げていくことが重要だ」と語った。

2012年11月14日水曜日

4743名無しさん:2012/11/14(水) 12:50:44
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211130036/

民主が公認内定「3区勝又氏、11区に林氏」/神奈川
2012年11月14日


 民主党は13日の常任幹事会で、次期衆院選の公認内定者8人を決定した。神奈川関係では、衆院3区(横浜市鶴見、神奈川区)に15区総支部長の勝又恒一郎衆院議員(49)を、11区(横須賀、三浦市)に衆院議員秘書の林公太郎氏(30)を内定した。
 
 3区は、岡本英子氏が消費増税に反対し党を離れて「国民の生活が第一」(生活)に参加し、空白区になっていた。生活に移った議員に民主が対抗馬を立てるのは県内では3区が初。
 
 党本部は県連からの申請を受け、勝又氏と横浜市議の2人を3区の候補予定者として選考していた。
 
 11区は、前回比例復活で当選した横粂勝仁氏が、菅内閣不信任案に賛成して除名され、空白区になっていた。
 
 林氏は横浜市生まれで、柚木道義衆院議員(岡山4区)の秘書。新党日本の総務局にいた経歴もあるという。

4744名無しさん:2012/11/14(水) 12:52:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121113-OYT8T01488.htm

太陽の党結成 県内でも高まる緊張

 石原慎太郎・前東京都知事らが13日、「太陽の党」を結成し、県内でも次期衆院選へ向けて緊張感が高まった。中でも注目されるのが、たちあがれ日本から合流した園田博之氏(70)(衆院熊本4区)と自民党県連の協力関係の行方。石原氏は第3極の結集を呼びかけており、関係者からは協力に疑問の声も上がっている。

 天草市の園田氏の事務所では、この日、釜田良一秘書と支持者数人が、テレビで石原氏の記者会見の様子を見守った。「支持者からは石原さんの指導力に期待する声が大きい。かなりの票が集まるはず」。釜田秘書は衆院選へ向けた展望を語った。

 ただ、同県連との選挙協力は、園田氏の太陽の党合流が決まったことを受け、協力関係の内容について再協議中だ。

 自民党支持者の間では、石原氏が民主、自民の2大政党に対抗する「第3極」の結集を呼びかけていることから協力関係の構築を疑問視する声もあり、ある関係者は「地元で自民と協力関係を結ぶのは、中央でやっていることと整合性がとれない」「政策面で一致できるのか」と指摘している。

 同県連の前川收(おさむ)幹事長は「選挙協力については双方、維持したいと考えている。中央の状況を見ながら、園田氏と協議を進める」と話している。

 熊本4区では、民主党が元相良村長の矢上雅義氏(52)、共産党が元高校教諭の蓑田庸子氏(61)の擁立を決めている。

(2012年11月14日 読売新聞)

4745名無しさん:2012/11/14(水) 12:53:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121114/aom12111402020000-n1.htm

衆院1・2区出馬の民主2氏が会見 青森
2012.11.14 02:02

 次期衆院選青森1区から民主党公認で出馬する元民放アナウンサーの波多野里奈(39)、同2区から出馬する元県議の中村友信(57)の両氏が13日、青森市内で会見した。

 波多野氏は「子供が大人になった時も安心して暮らせる青森県、国を作る」、中村氏は「震災復興が第一。より安全な原子力行政と地域の雇用を守る」とそれぞれ抱負を語った。2区は原子力関連施設が集中立地しているが、同党が2030年代の原発ゼロを打ち出していることについて、中村氏は「2030年代を今の段階で見直すことは困難。あくまで目標と位置付けている」と述べた。

4746名無しさん:2012/11/14(水) 13:01:28
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121114/plt1211141144003-n1.htm

民主断末魔“野田降ろし”噴出! 細野氏かついで「負け幅」減らす?2012.11.14

 野田佳彦首相が、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加を掲げて「年内解散・衆院選」の意向を固めたことに対し、民主党内や閣内から「解散反対」の大合唱がわき起こっている。党の会議では、公然と“野田降ろし”の声まで飛び出した。次期衆院選での民主党大惨敗が確実視されるなか、一瞬でも長く、政権与党や国会議員の地位に居座りたいのか。あきれ果てる醜態、末期的な政党だ。

 「ドジョウは泥水の中でも生きていける。金魚は水槽から飛び出せば、死んでしまう」

 民主党の輿石東幹事長は13日夜、赤松広隆元経産相のパーティーでこう語った。野田首相がかつて「ドジョウは金魚のまねはできない」と演説したが、解散すれば民主党は「泥水」に突き落とされ、金魚のような若手議員は落選する、との警告だ。

 輿石氏は「解散反対派の守護神」のよう。同日昼の参院民主党幹部会では「今、解散したら間違いなく野党に転落する。TPPも、野党になったら意味がない」と述べた。夕方には国会内で野田首相と会い、「『解散反対』が党常任幹事会の総意だ」と突き放した。

 その党常任理事会は「解散反対」一色だった。

 赤松氏は「なぜ、TPPが唐突に出てきたのか。これ以上、離党者が出て選挙ができるのか」と声を荒らげ、中山義活元経産政務官に至っては「自民党が一番嫌がるのは、民主党の頭が代わって選挙をやることだ」と、公然と“野田降ろし”を宣言した。

 さらに、有力議員らは「解散阻止」の個別会合を開いた。海江田万里元経産相や赤松氏ら閣僚経験者約10人が集まり、解散先送りで一致。山田正彦元農水相ら「TPPを慎重に考える会」も、離党や内閣不信任案が提出された場合、賛成を示唆する発言が出た。

 現職閣僚からも、解散反対論が飛び出した。13日の閣僚懇談会では、「日本維新の会」の勢いが強い大阪選出の樽床伸二総務相が「新聞は解散一色になっている」と野田首相を牽制し、TPP参加なら大打撃を受ける北海道選出の小平忠正国家公安委員長がTPPについて「大きな交渉なので、慎重に議論を尽くさないと大きな禍根を残す」と発言した。

 野田首相の「年内解散」方針を阻止しようとする姿は、菅直人前首相の進退や、消費税増税などをめぐり党内が紛糾した光景と重なる。これが民主党の体質なのか。

 輿石氏ら解散先送り派の狙いは「野田首相を退陣させ、細野豪志政調会長を新首相にして、支持率が高いうちに解散して負け幅を減らす」とされる。細野氏も12日の講演で「私のような人間が何人かいないと、この国は本当にダメになる」と自画自賛するなど意欲的だが、利己的すぎないか。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「選挙に弱い議員が、延命のために解散に反対している。この見苦しい姿に、次期衆院選で民主党の獲得議席はまた減るだろう。細野氏に代わっても、国民は『有権者をバカにしている』と反発するだけ。一方で、野田首相も『ウソつきといわれるのがイヤ』『第3極の選挙態勢が整う前にやりたい』という自分の都合だ。民主党に政権与党の資格はない」と話している。

4747名無しさん:2012/11/14(水) 13:04:50
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001211140004

衆議院にらみ各陣営加速
2012年11月14日


自民党山梨2区の党員大会後、参加者と握手する堀内詔子氏(左端)=富士吉田市民会館

   ■1区 民主現職に挑む2氏
    2区 自民が堀内氏を擁立
    3区 現新4氏準備進める


 山梨1区には、民主現職の小沢鋭仁氏(58)と、いずれも新顔で自民の宮川典子氏(33)、共産の植村道隆氏(39)が立候補を予定している。

 小沢氏は9月に選挙対策事務所を設置。10月上旬から国政報告会を重ね、環境相を務めた実績などを訴えてきた。12日に出演したテレビ番組では「来年度に責任を持てる政党が来年度予算をつくるべきだ」などと早期解散を訴えた。

 年内解散を「五分五分」と見る宮川氏は今週中にも選対事務所の設置や総決起大会の日程を決める予定だ。16日には自民党県連が総合選対本部を発足させる。県内の小選挙区が3から2に減る可能性が残るが、宮川氏は「区割りが変わっても対応できるようにしたい」とし、活動範囲を選挙区外にも広げている。

 植村氏は、週2回程度の街頭演説のほか、支援者を中心にした「集い」を通じて、消費増税反対や環太平洋経済連携協定(TPP)参加反対などを訴える。

 一方、9月に立候補予定者が辞退したみんなの党。不戦敗を避けようと、選挙協力を検討している日本維新の会と合同での候補者擁立も模索している。

 山梨2区では、13日に堀内光雄前衆院議員の長男の妻詔子氏が次期衆院選の候補者となる支部長に内定。民主現職の坂口岳洋氏(41)、共産新顔の渡辺正好氏(54)、無所属で前職の長崎幸太郎氏(44)と議席を争う見通しだ。

 この日、富士吉田市内で開かれた自民党山梨2区の党員大会で、詔子氏は「女性の視点を反映しないと、生活に密着する問題の根本的な解決策は見いだせない」と訴えた。すでに地域住民を訪ね、対話する活動を始めているが、県議の森屋宏・山梨2区支部幹事長は「早速準備態勢を整える」と支援を急ぐ考えだ。

 これに対し、同じ保守系の票を争う長崎氏は「現時点では無所属でも選挙をやる」とし、比例区での復活当選が望めない背水の陣を敷く。7日には大月市で二階俊博元経産相を招いた集会も開いた。

 坂口氏は衆院国土交通委員会理事を務め、中央道スマートIC設置や道路整備に貢献したとして、「地域のために働いている」と強調。岡田克也副総理や鹿野道彦前農水相ら閣僚級を招く集会を開き、人脈の強みも訴えている。

 渡辺氏は10〜20人のミニ集会を各地で開催。米軍キャンプ富士(静岡県御殿場市)で予定される米軍新型輸送機オスプレイの訓練反対や、労働者派遣法の改正を訴えている。

 山梨3区には、民主現職の後藤斎氏(55)と、いずれも新顔の自民の中谷真一氏(36)、共産の花田仁氏(51)、みんなの中島克仁氏(45)が立候補の準備を進めている。

 10月下旬に選対本部を発足させた後藤氏は、近くポスターやビラ作りにとりかかる。中谷氏は12月7日に南アルプス市内で石破茂・党幹事長を招き、決起集会を開く予定だ。

 「いよいよ臨戦態勢に入る」という花田氏は、18日投開票の南アルプス、北杜の両市議選の党公認候補を支援しながら、票の掘り起こしを狙っている。5月に甲斐市内に事務所を設けた中島氏も、12月上旬に決起集会を予定している。

4748名無しさん:2012/11/14(水) 13:07:04
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121114-OYT1T00216.htm?from=ylist

第3極結集、視界不良…小沢系と二分化が鮮明に

 13日に太陽の党を結党した石原慎太郎前東京都知事は次期衆院選に向け、日本維新の会、みんなの党との「大同団結」を急ぐ考えだが、政策協議が終わらず、結集への道のりは視界不良だ。

 「国民の生活が第一」の小沢代表との連携は否定しており、第3極は小沢氏主導のグループとの二分化が鮮明になりつつある。

 石原氏は13日の結党記者会見で、「太陽の党はほんの一過程に過ぎない。必ず選挙の前に大同団結する。吸収されて消えても構わない」と訴え、第3極結集のためには党の解党も辞さない姿勢を見せた。

 石原氏が維新の会にこだわるのは、都民800人を対象に最近行った世論調査結果が背景にあるという。次期衆院選比例選の投票先で維新の会が7%と、20%の自民党の次に高かった。「石原氏はこの結果を見て、連携ではなく、合流まで求めるようになった」(周辺)という。

(2012年11月14日07時31分 読売新聞)

4749名無しさん:2012/11/14(水) 13:11:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121113-OYT8T01375.htm

民主 田中氏を東京で擁立へ

 民主党が、前回衆院選で石川2区から立候補した田中美絵子衆院議員(36)(比例北陸信越)を、次期衆院選で東京都内の選挙区で擁立する方向で最終調整に入ったことが13日、わかった。「国民の生活が第一」の東祥三幹事長(61)の地盤である東京15区が候補に挙がっており、「小沢ガールズ」と言われた田中氏を、小沢一郎氏側近への「刺客」として送り込みたい思惑があるとみられる。

 県連は14日午後、衆参選挙対策委員会を開き、対応を協議する。

 民主党関係者によると、党本部が、田中氏に東京15区からの立候補を打診していたという。ただ、田中氏の秘書は13日、「本人も『知らない』と言っている」と困惑した様子で話した。

 田中氏は今年6月、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた。県連内では「女性の反発は大きい」「応援できない」などの声が上がり、田中氏の当選後の政治活動への評価などを含めて「公認申請は難しい」との見方が強まっていた。

 田中氏の東京からの立候補が決まれば、石川2区では候補擁立が急務となる。県連内で擁立論があった一川保夫代表(参院議員)は、自身のくら替えについて「あり得ない」と否定しており、現状では有力候補が見当たらないのが実情だ。

 田中氏は前回、自民党の森喜朗元首相(75)に惜敗し、比例選で復活当選を果たした。

 石川2区では、いずれも新人で自民党の佐々木紀(はじめ)氏(38)、共産党の西村祐士氏(58)、社民党の細野祐治氏(59)が立候補を表明している。

(2012年11月14日 読売新聞)

4750名無しさん:2012/11/14(水) 13:14:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121114/stt12111401300000-n1.htm

自民・林氏のくら替え問題、再燃
2012.11.14 01:30 [自民党]

自民党の林芳正参院議員
 衆院解散の足音が近づく中、自民党で林芳正参院議員の衆院山口3区へのくら替え問題が再燃している。林氏を支持する県議団が14日、林氏のくら替えを再度要請するため党本部を訪れるためだ。3区は現職の河村建夫選対局長が次期衆院選候補として支部長を務めており、党本部側は認めない方針だが、くら替えをめぐる“長州戦争”が再び火を噴いた格好だ。

 山口3区には8月、自民党総裁選に出馬した林氏がくら替えの意向を示し、これを支持した県連幹部が大島理森副総裁(当時)に直訴したものの、大島氏は党の選挙要綱を理由に拒んだ経緯がある。

 これで一件落着のはずが、県議団は先週半ばに党本部を訪問し、石破氏に林氏のくら替えを要請。石破氏は「なぜ河村氏を代える理由があるのか」と認めなかった。同席した選対幹部は「出馬なら無所属。その場合は除名だ」と通告したという。

 林氏に近い石破氏が幹事長に就任し、「林氏側は『脈あり』と踏んだようだ」(党関係者)が、河村氏は産経新聞の取材に、「決着したはずなのに、なぜ再燃するのか理解に苦しむ」と憤った。

4751名無しさん:2012/11/14(水) 13:17:37
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121114ddlk12010182000c.html

日本維新の会:県連組織発足へ 議員ら会見、一部で不協和音も /千葉
毎日新聞 2012年11月14日 地方版

 日本維新の会に所属する堺市議2人が13日、県庁で記者会見し、大阪の党本部の意向として県連組織の発足を急ぐ考えを示したが、同席した維新の人材育成組織「維新政治塾」の塾生で、県議会で別会派を設立している佐藤浩県議と花崎広毅県議の不協和音が表面化する場面もあった。衆院解散ムードが高まる中で、県内の維新関係者の団結が急務となっている。【田中裕之】

 来県したのは西林克敏、上村太一の堺市議2人で、今後予定される橋下徹代表の県内遊説前の関係者へのあいさつと、情勢把握が狙い。千葉市議会で維新会派を設立した宍倉清蔵氏と橋本登氏が同席し、オブザーバーとして、みんなの党に離党届を提出した次期衆院選で千葉5区から出馬予定の木村長人氏、みんなの党の川井友則県議、田中甲・元衆院議員ら、県内で維新に関心を持つ政治家がそろった。

 焦点の衆院選での県内の候補者擁立について西林氏は「松井一郎幹事長を中心に選考を進めている。今週末ごろに1次公認の候補者を発表する可能性がある」と明かさなかったが、県連組織については「一つの目標。衆院解散前には体制を整えたい」と早期設立の考えを強調した。

 しかし、県議会では佐藤氏が「千葉維新の会・県民の声」、花崎氏が「開拓」と別会派を設立。千葉市議会でも、塾生の田沼隆志市議が今月2日に維新会派を離脱するなど、県内の維新関係者の足並みはそろっていない。

 会見で、別会派で活動する理由について尋ねられた花崎氏は「維新の統一会派を作ることなどが知らないところで進んでいる話がある」と発言。公の場で批判された形の佐藤氏は「事前に党本部に統一会派を作ることは報告し、了承を得ている」と反論。党本部から来た西林氏が「政策の元に集まるのだから、できるだけ協力してほしい」と求めた。

 この日は最終的に花崎氏が「知恵を絞って、よい組織を作りたい」。佐藤氏も「排除の論理を取っていたら組織は成り立たない」と発言。“協調路線”を確認し、会見を終えた。

4752名無しさん:2012/11/14(水) 13:20:43
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211140001

迫る総選挙 TPP、離党招くか
2012年11月14日

 野田佳彦首相は次期総選挙の民主党の政権公約に、環太平洋経済連携協定(TPP)の推進を盛り込む考えを示している。だが、同党にはTPP反対を表明してきた議員がいる。反発して離党者が相次げば、選挙構図が大きく変わる可能性もある。

 反対の急先鋒(きゅうせんぽう)は、衆院宮城4区現職の石山敬貴氏。13日の朝日新聞の取材にも「農業だけでなく保険や医療、公共事業など広い分野に関わる。国民の生活に混乱をもたらす」と明言。首相がTPP参加を表明したり、公約化が決まったりした場合の対応について「重大な決断をする一つのきっかけになる」と離党の可能性を示唆した。

 「国民の生活が第一」の関係者によると、同党は4区に元河北新報記者の小池隆志氏の擁立を検討している。だが、小沢一郎代表は、自らの政策勉強会に参加してきた石山氏の「動向を見極めたい」と周囲に話している。石山氏が離党すれば、連携を探るとみられる。

 TPPでは、2区に立候補する予定の今野東参院議員、3区現職の橋本清仁氏も反対を貫いてきた。今野氏は取材に「争点にすべきではない」と首相方針に反発しながらも、離党には否定的。橋本氏は国土交通政務官として政府の一角を占めていることを理由に「慎重に対応する」と公約化への賛否は避けた。だが、民主党県連内には「橋本氏は度胸がない」(幹部)として、最終的には党にとどまるとの見方が強い。

 同党は、消費増税などで度重なる分裂に苦しんできた。県連幹部は吐き捨てる。「TPPでまた、亀裂が入りかねない。首相はどうして争点にしたいのか」

47531/2:2012/11/14(水) 13:25:02
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001211140002

解散風に思いは様々 迫る総選挙
2012年11月14日

 野田佳彦首相が年内の衆院解散を固めたとの観測から、県内でも各党がせわしなく動き始めた。「マニフェスト見直しも終わってないのに時間がない」「さあ政権奪還だ」「非民主、非自民の力を結集する」などと思いは様々だ。

 民主党県連の松尾和彦幹事長は13日、前日に会議があった東京都内から急ぎ新幹線で青森市に戻った。党本部からの公認が正式決定した1区と2区の立候補予定者の記者会見に同席するためだ。ようやく全選挙区に擁立のめどがついた。

 「年内解散だろう」と覚悟しつつ、「機材や選挙カー、スタッフをそろえるだけで通常1カ月かかる。それで選挙は終わってしまう」と時間の短さに焦りを隠さない。「党本部もマニフェストの見直しをしている最中。選挙で訴える武器が……」と政権の急な動きに戸惑った。

 記者会見で、元民放アナウンサーの波多野里奈氏は「党は逆風だが、波多野が頑張っているから応援したいと言われたい」、元県議の中村友信氏は「政権交代の原点に立ち返り、困難な状況を乗り越えたい」と、厳しい現状を意識した言葉が続いた。松尾幹事長も硬い表情を崩さなかった。

 「4選挙区全てで当選を勝ち取るのが最大目標」と自民党県連の神山久志幹事長は固い決意を語る。党本部の指示で、県連は急きょ、今週末に候補者を正式決定する役員会の開催を決めるなど、選挙戦への準備が慌ただしくなってきた。

 全4区での勝利を目指す上で、最大の課題が現職のいない1区だ。

 民主から国民の生活が第一に転出した現職に加え、民主、太陽の党も候補を立てる予定で、県内最大の混戦区になるのは必至だ。新顔の津島淳氏を立てる方針の自民党県連幹部は「太陽の党と維新が連携して無党派層の票を集める可能性もある」と警戒する。

 神山氏は「終盤は(安定感のある)2〜4区の候補者も1区に動員し、総力戦でかかることになるだろう」と話す。

 国民の生活が第一は、1区と2区で民主党を離党した現職が党公認となった。県連の横山北斗代表は「消費増税とTPP参加を阻止し、中央集権の打破を掲げ戦う」と話す。「県民は、民主党にはがっかり、自民党にはうんざりしている」。一方で、空白区の3、4区の候補擁立については「候補者が乱立し、自民党を利するだけ。県民のためにならない」との考えから候補者を立てない方針だ。

 公明党県本部の伊吹信一代表は「昨夏から選挙準備を進めており、中だるみ感はあるが、日程が決まればスイッチが入る」と政権復帰をめざす。選挙区には候補を擁立しない予定だが、第三極が乱立の様相の比例区について「既成政党への批判が高まっている」と気にする。消費税の軽減税率を訴え、「生活を守る党だと浸透させたい」という。

 共産党県委員会は全選挙区への候補者擁立を予定する。現在未定の2区についてもなるべく早い時期に決めたいという。

 堀幸光県委員長は「これまでの支配勢力が総批判されている新しい状況での選挙」と捉え、「民自との政治的な力の差を最大限に埋める戦いにしたい」。消費増税なしでの地域経済の再生、脱原発、反TPPでの農業再建を訴えるという。

 社民党県連合は、旧社会党時代も含め初めて選挙区での擁立を見送った。比例代表東北ブロックの現状1議席死守が最優先課題だ。

 県内で4万票が目標だが、2005年4万3495票、09年3万7726票と右肩下がり。三上武志代表は「かなり高い目標。全県での票の掘り起こしに注力したい」。格差是正、脱原発、反TPPを掲げ、「若い層に浸透したい」という。

47542/2:2012/11/14(水) 13:26:05
 石原慎太郎前都知事が共同代表を務める太陽の党から出馬する予定の升田世喜男元県議は13日、都内での旗揚げ集会に出席した。

 升田氏は、石原氏が第三極同士の連携を誓う姿に「しびれた。なんとしても官僚主導・中央集権の政治を終わらせたい。死ぬ気でやる」と語った。

 05、09、10年の国政選挙には、無所属やたちあがれ日本の公認で挑戦したが、分厚い既成政党の壁に阻まれてきた。今回は日本維新の会やみんなの党との連携で、無党派層の受け皿になることに期待する。「今の政治を変えるには、第三極が乱立し共倒れしてはいけない」と繰り返し語った。

  ◇    ◇

現時点で予想される顔ぶれ(敬称略)
■1区(05自 09民)
波多野里奈39民新 〈元〉アナウンサー
津島  淳46自新 〈元〉衆院議員秘書
横山 北斗49生現 〈元〉民主党県代表
斎藤 美緒32共新 党県委員会職員
升田世喜男55太新 〈元〉県議
■2区(05自 09自)
中村 友信57民新 〈元〉県議
江渡 聡徳57自現 〈元〉防衛副大臣
中野渡詔子41生現 〈元〉情報処理社員
■3区(05自 09自)
田名部匡代43民現 党県代表
大島 理森66自現 〈元〉党副総裁
松橋 三夫63共新 党地区政策委員長
■4区(05自 09自)
津島 恭一58民現 〈元〉国交政務官
木村 太郎47自現 党副幹事長
千葉 浩規51共新 党地区委員長
※選挙区の後は05、09年の当選者政党

4755名無しさん:2012/11/14(水) 13:32:17
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121114_3

県内政党“解散風”に賛否 「もっと早く」「なぜ今」

 野田佳彦首相が年内の衆院解散・総選挙の意向を示したことに対して、選挙区に候補者を擁立する県内野党からは「もっと早く解散を決断すべきだった」との指摘の一方、「解散する時期なのか」との疑問の声も上がった。民主党内には解散に反対する意見もあり情勢はなお流動的だが、各党は政局を見極めながら選挙準備を進めている。

 本県選挙区は今のところ計13人が立候補を予定。自民党が既に4小選挙区の候補予定者を決定。民主、国民の生活が第一、共産、社民の各党は候補予定者が決まっていない選挙区が残り、検討を急いでいる。

4756名無しさん:2012/11/14(水) 15:11:47
http://mainichi.jp/select/news/20121114k0000e010254000c.html

小沢鋭仁元環境相:民主離党し維新合流へ 閣僚経験者初
毎日新聞 2012年11月14日 15時03分

小沢鋭仁前環境相=長谷川直亮撮影

 民主党の小沢鋭仁(さきひと)元環境相(58)=衆院山梨1区=が離党し、日本維新の会に合流する意向を固めたことが14日分かった。維新に加わる閣僚経験者は初めて。小沢氏は消費増税法案に造反して以降、野田佳彦首相への反発を強めていた。与党として衆院であと5人が離党すれば過半数割れとなる。衆院解散・総選挙の時期にも影響を与えそうだ。

 小沢氏周辺が14日明らかにした。小沢氏は同日にも維新幹部と大阪市内で会談する見通し。他に同調する議員が出る可能性がある。

 小沢氏は党内で鳩山由紀夫元首相のグループに所属していたが、菅政権以降は独自の動きを強めていた。維新国会議員団代表の松野頼久衆院議員と近い。

 小沢氏は当選6回。民主党幹事長代理や衆院環境委員長などを歴任。鳩山、菅両内閣で環境相を務めた。

4757名無しさん:2012/11/14(水) 15:28:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/k10013480021000.html

民主・小沢鋭仁氏 維新参加を検討
11月14日 15時5分

民主党の小沢鋭仁元環境大臣は、14日午前、大阪市内で日本維新の会の橋下代表らと会談し、維新の会への参加を要請されたのに対し、検討する考えを伝えました。

民主党の小沢鋭仁元環境大臣は、14日午前、大阪市内で日本維新の会の代表を務める大阪市の橋下市長や幹事長を務める大阪府の松井知事と会談しました。

この中で、維新の会側は「小沢氏とは政策も一致するので、ぜひ来てもらいたい」と述べ、参加を要請しました。

これに対し、小沢氏は「民主党では、中央集権の打破や衆参両院を統合する『一院制』の実現など、統治機構の改革などができない」と述べました。

そのうえで、小沢氏は「維新の会の松野国会議員団代表とも相談して検討したい」と伝えました。

小沢氏は、衆議院山梨1区の当選6回で、58歳。

鳩山元総理大臣に近く、民主党の幹事長代理や鳩山内閣で環境大臣を務めました。

民主党は党を離れる議員が相次いだことで、さらに6人の衆議院議員が離党すれば、衆議院で与党として過半数を失う状況となっています。

4758名無しさん:2012/11/14(水) 15:41:44

野田首相「16日に解散してもいい」=衆院定数削減を行うなら
時事通信 11月14日(水)15時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000080-jij-pol

 野田佳彦首相は14日午後の党首討論で、自民党の安倍晋三総裁に対し、「次期通常国会で(衆院の)定数削減を必ずやると決断してもらえるなら、16日に解散してもいい」と表明した。

4759名無しさん:2012/11/14(水) 15:44:12

野田首相:「16日に解散」表明 党首討論で
毎日新聞 2012年11月14日 15時26分(最終更新 11月14日 15時39分)
http://mainichi.jp/select/news/20121114k0000e010266000c.html

 野田佳彦首相は14日の党首討論で、衆院解散・総選挙について「後ろに区切りを付けて結論を出します。16日に解散をします」と述べ、16日に解散する意向を表明した。

4761名無しさん:2012/11/14(水) 15:55:01

定数削減実現に道筋なら16日解散…野田首相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121114-OYT1T00898.htm?from=ylist

 野田首相は14日の党首討論で、衆院の定数削減について実現の道筋が付くならば、16日に衆院を解散する考えを表明した。

 自民党の安倍総裁に対し、定数削減への協力を求める中で明らかにした。首相はまた、赤字国債発行に必要な特例公債法案に関しても、16日までに成立させるよう求めた。

(2012年11月14日15時40分 読売新聞)

4763名無しさん:2012/11/14(水) 16:03:17
http://mainichi.jp/select/news/20121114k0000e010198000c.html

泉大津市長:自民の衆院選公募に応募 大阪18区
毎日新聞 2012年11月14日 11時02分(最終更新 11月14日 11時23分)

 大阪府泉大津市の神谷昇市長(63)は14日、次期衆院選大阪18区の自民党の候補者公募に応募した。公認が決まれば市長を辞職する。神谷氏は今年9月に無投票で市長3選。自民の大阪18区は、立候補予定だった新人の遠藤敬氏(44)が9月末に離党届を提出。府連は今月11日から公募を始めた。【山下貴史】

4764とはずがたり:2012/11/14(水) 16:14:39
16日解散確定ですねぇ。。

4765名無しさん:2012/11/14(水) 16:17:42
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121114ddlk17010296000c.html

選挙:衆院選 民主・田中氏、くら替え出馬へ 石川2区から東京15区に 不適切交際報道で擁立に異論 /石川
毎日新聞 2012年11月14日 地方版

 ◇「これで仕切り直し」県連、後任候補選定へ
 民主党が13日、田中美絵子衆院議員(36)=比例北陸信越ブロック=について、東京15区に擁立する方針を固めたことに、同党県連の関係者からは「これで仕切り直しだ」「やっと戦う準備ができる」と、安堵(あんど)する声が聞かれた。田中氏を巡っては週刊誌で不適切な交際が報道されたことなどから、県連内で2区での擁立に異論が噴出。公認申請も先送りされ、候補差し替えを望む声が高まっていた。今後は後任候補の選定が焦点となる。

 田中氏は今年6月、週刊誌で現役官僚との不適切な交際が報じられ、同党県連の副代表を解任された。9月末に開いた常任幹事会で、現職の奥田建氏(石川1区)と近藤和也氏(石川3区)の公認申請を決めたが、田中氏は「地元の理解が十分でない」として申請を先送りしていた。

 県連幹部によると、10月に来県した安住淳幹事長代行に「田中氏では厳しい」との県連の意向を伝え、田中氏の処遇は党本部に一任したという。この幹部は「田中氏は政策をよく勉強していたが、脇が甘かったのが残念。やっと2区での選挙の準備ができる」と、ややほっとした声で語った。一方、田中氏の東京事務所は「報道で知り、困惑している。本人に確認したが『知らない』と言っている」としている。

 県連は14日の選対委員会で、県連役員らへの説明や今後の対応を話し合う。田中氏のくら替えが決まれば、後任候補の選定に迫られる。県連代表の一川保夫参院議員の2区へのくら替え出馬もささやかれてきたが、一川氏は否定している。石川2区には既に共産党の西村祐士氏(58)、社民党の細野祐治氏(59)、自民党の佐々木紀氏(38)がそれぞれ出馬を表明している。【松井豊、横田美晴】

4767名無しさん:2012/11/14(水) 16:37:15

「16日解散」に否定的=民主幹部
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111400621

 民主党幹部は14日、野田佳彦首相が党首討論で衆院定数削減の確約を前提に16日に衆院を解散する意向を表明したことについて「16日までに(衆院の1票の格差是正のための)0増5減と特例公債法案ができるのか。何もできないまま解散することになってしまう。16日に解散なんてできないだろう」と述べた。 (2012/11/14-16:12)

4768名無しさん:2012/11/14(水) 16:53:13

藤村官房長官“首相と総裁で解散合意”
11月14日 16時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/k10013483251000.html

藤村官房長官は記者会見で、記者団が「先ほどの党首討論で、野田総理大臣と自民党の安倍総裁の間で衆議院の解散を巡って合意ができたと受け止めているか」と質問したのに対して、「明らかにそういうことだと私は受け止めている」と述べました。

また、記者団が「野田総理大臣は党首討論で衆議院の解散を宣言したのか」と質問したのに対して、「します、ということばだった」と述べました。

4769名無しさん:2012/11/14(水) 17:03:41

藤村官房長官 衆院選の日程協議へ
11月14日 16時57分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121114/k10013483251000.html

藤村官房長官は記者会見で、野田総理大臣が、自民党が衆議院の定数削減を来年の通常国会までに実現することを確約すれば、今月16日に衆議院を解散する考えを表明したことを受け、14日夕方、政府・民主3役会議を開いて、衆議院選挙の投開票日など今後の段取りについて協議する考えを明らかにしました。

この中で、藤村官房長官は「野田総理大臣の発言を受けて、自民党も幹部が集まって協議し速やかに返事をすると聞いている。野田総理大臣は『解散します』と言っており、解散の意向の表明だと受け止めている」と述べました。

そのうえで、藤村官房長官は、衆議院選挙の投開票日をいつにするかなど、解散したあとの段取りについて、「きょう夕方、政府・民主3役会議が開かれる予定で、その場で協議することになる」と述べました。

4770名無しさん:2012/11/14(水) 17:38:52
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Politics&amp;newsitemid=2012111401001508

2012年11月14日(水)17時03分
日本維新、1次公認80人超めど
17日に候補発表

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、17日に発表を予定する次期衆院選の第1次公認候補に関し、80人以上になるとの見通しを明らかにした。松井氏は府庁で記者団に「80人は超えたい。めどが立たなければやっていない」と実現に意欲を示した。

 松井氏によると、代表の橋下徹大阪市長が17日、各公認候補に公認証を交付。橋下氏と松井氏が記者会見し、公認候補を発表する。18日以降、全国各地で候補者自身が記者会見する準備を進めているとした。

 1次公認は「維新政治塾」塾生、首長や地方議員の現職・元職の行政経験者を対象とした1次公募の成績上位者が中心。

4771名無しさん:2012/11/14(水) 18:00:25
http://www.asahi.com/politics/update/1114/OSK201211140089.html

2012年11月14日17時42分
民主・小沢元環境相、維新に合流へ 衆院選は山梨1区

 民主党の小沢鋭仁元環境相(58)が離党し、日本維新の会に合流する見通しとなった。維新幹事長の松井一郎大阪府知事が14日、明らかにした。維新代表の橋下徹大阪市長と松井氏が14日、大阪市内で小沢氏と会談し、合流を確認した。維新は次期衆院選で山梨1区から公認候補として擁立する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121114/stt12111417480014-n1.htm

小沢鋭仁元環境相が日本維新に合流
2012.11.14 17:48

 民主党の小沢鋭仁元環境相が日本維新の会に合流することが14日分かった。次期衆院選に山梨1区から日本維新の公認候補として出馬する。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事が明らかにした。閣僚経験者は初めて。

4772名無しさん:2012/11/14(水) 18:14:31
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211140152.html

'12/11/14
民主あすから新CM 野田首相登場せず

 民主党は14日、党広報用のテレビCMを発表した。「今と未来に、誠実でありたい」をキャッチコピーに、東日本大震災からの復興やエネルギー問題などに取り組む姿勢を強調した。野田佳彦首相は登場しない。15日から月末まで放送する。

 CMは、日本が高度経済成長を経て発展する過程を振り返る内容。現代社会で生活する人々のイメージ映像を使い「これからこの国は大きな決断をいくつもしていかなければならない」「できるだけ多くの人がうなずき合える一点を見つけ出す」と、合意形成の政治を目指す基本方針を訴えた。

 CMは2分、1分、30秒の3種類。馬淵澄夫政調会長代理は記者会見で「未来と希望を感じてほしい」と述べた。

4773名無しさん:2012/11/14(水) 18:18:34
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00235379.html

民主・輿石幹事長「首相が判断したんだからそれでいい」

民主・輿石幹事長は、野田首相の「16日解散」について、「首相の専権事項だから、首相が判断したんだからそれでいいじゃないか」と述べ、16日解散自体については基本的に容認する姿勢を示した。

しかし、そこまでに懸案が片づくかどうかについては、疑問を示していて、16日に本当に解散できるかどうかは、若干の調整は必要となっている。

ただ、輿石幹事長は基本的に容認しているということで、解散に向かって流れが進んでいく。

民主党内には非常に衝撃が走っていて、解散に反対していた議員からは、「完全に自爆解散だ」、「首相はなんてばかな決断をしてくれたんだ」という非難の声も巻き起こっていて、このあと民主党内をどう収めていくのか、野田首相のぎりぎりの手腕が問われる。

解散への流れは間違いないが、時期の最終調整と、条件整備の最終調整が残っている。

また、あくまで次期国会で選挙制度についてもやるということなので、その辺りの詳細な詰めはまだなので、どういった合意文書をつくるのかなどの課題が、解散までのステップとして課題として残る。

一方、民主党内の反応は、離党を覚悟している人は大勢いるので、本当にこの解散の決断が、世論にどう受け止められるかはまだ見えていない。

また、離党する人たちは、第3極との連携も模索しているが、第3極の選挙準備ができていない段階での解散という賭けに野田首相が出たことで、離党する人たちは、それも見極めなければならない。

また、政策がまだ折り合っていない段階で解散になったことで、逆に急いでまとめるということになるのか、それともそれだとやはり野合という批判を受けるので、慎重にするのか、橋下氏や石原氏などは、難しい判断を迫られる。(11/14 17:38)

4774名無しさん:2012/11/14(水) 18:30:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121113-OYT1T00273.htm

今度は「生活」と対決…民主擁立の波多野里奈氏

 民主党青森県連は12日、東京都内で次期衆院選で空白区となっていた青森1区の候補者選考委員会を開いた。

 田名部匡代・県連代表が2010年参院選の青森選挙区候補者だった波多野里奈氏(39)の擁立を報告し、了承された。

 波多野氏は東京都出身。明治大文学部卒業後、1997年〜2001年まで県内の民放アナウンサーを務め、06年5月から司会業などを行う会社社長に就任。現在は青森市内に在住する。

 選考委員会後、波多野氏は記者会見を開き、「大変な選挙とはわかっているが、ここで私が踏ん張り、民主党に期待してきた方々の声に応えたい」と意気込みを語った。民主党県連代表時代に自らを擁立した新党「国民の生活が第一」の横山北斗衆院議員と争うことについては、「やりづらい面はあるが、県民や国民には関係ない」と述べた。

 1区の候補者には今博・元県議や会社役員も浮上していたが、田名部代表は、波多野氏が参院選で約22万票を獲得したことや、その後も県民との対話を続けてきた点を評価したという。

 波多野氏の擁立について横山氏は「厳しい戦いになると思うが、消費増税は困るという人たちのために負けるわけにはいかない」と強調。自民党の木村太郎県連会長は「波多野氏は横山氏が候補に導いた印象が強い。政治に私情を挟むべきではないが、義理人情からいうと違和感がある」と話した。

 13日の民主党常任幹事会で波多野氏と2区の候補予定者、中村友信・元県議(57)の公認が決まる見通し。

(2012年11月14日17時28分 読売新聞)

4775名無しさん:2012/11/14(水) 18:46:12
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/newspack/seiji2012111401001508.html

小沢元環境相、日本維新合流へ−1次公認は80人超  (11/14 18:28更新)

 民主党の小沢鋭仁元環境相が日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)に合流することが14日、分かった。次期衆院選に山梨1区から日本維新の公認候補として出馬する。閣僚経験者の維新合流は初めて。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事が同日府庁で記者団に明らかにした。同時に、17日に発表を予定する次期衆院選の第1次公認候補に関し、80人以上になるとの見通しを示した。

 松井氏によると、小沢氏は14日午前、大阪市内で橋下、松井両氏と会談し、日本維新に合流する意向を正式に伝えた。小沢氏は「今の民主党の中では自分のやっていく政策はできないことははっきりしている」と話したという。

4776名無しさん:2012/11/14(水) 18:49:53
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121114-OHT1T00159.htm

民主・小沢元環境相が維新合流へ

 民主党の小沢鋭仁元環境相が日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)に合流することが14日、分かった。次期衆院選に山梨1区から日本維新の公認候補として出馬する。閣僚経験者の維新合流は初めて。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事が同日府庁で記者団に明らかにした。同時に、17日に発表を予定する次期衆院選の第1次公認候補に関し、80人以上になるとの見通しを示した。

 松井氏によると、小沢氏は14日午前、大阪市内で橋下、松井両氏と会談し、日本維新に合流する意向を正式に伝えた。小沢氏は「今の民主党の中では自分のやっていく政策はできないことははっきりしている」と話したという。小沢氏は日本維新側と今夏ごろから会談を続けていた。

 日本維新は1次公認に関し、橋下氏が17日に各公認候補に公認証を交付し、橋下氏と松井氏が記者会見し、公認候補を発表する。18日以降、全国各地で候補者自身が記者会見する準備を進めている。

 1次公認は「維新政治塾」塾生、首長や地方議員の現職・元職の行政経験者を対象とした1次公募の成績上位者が中心。みんなの党から参加した小熊慎司氏ら参院議員3人のくら替えのほか、山田宏前東京都杉並区長、大阪維新の会所属の地方議員3人も含まれる。(2012年11月14日18時28分 スポーツ報知)

4777名無しさん:2012/11/14(水) 19:03:52
http://www2.knb.ne.jp/news/20121114_34540.htm
2012 年 11 月 14 日 18:22 現在

16日衆院解散か、県内の反応は

 野田総理大臣は、14日行われた自民党の安倍総裁との党首討論で、条件が整えば、「あさって衆議院を解散してもいい」と述べました。

 衆議院選挙の期日は、今夜開かれる政府民主3役会議で協議される見通しで、県内各党も臨戦態勢に入りました。

 野田総理は、14日の党首討論で、自民党の安倍総裁に対し、「議員定数削減などで決断するのなら、あさって16日に衆議院を解散してもいいと思っている」と述べました。

 衆議院選挙の期日について、藤村官房長官は会見で、今夜開く政府民主3役会議で協議する見通しを示しました。

 党首討論のテレビ中継を県議会の控え室で見つめていた民主党県連の坂野裕一幹事長は野田総理の突然の決断に戸惑いながらも評価しました。

 民主党県連坂野裕一幹事長「野田総理はウソつき呼ばわりされてきた」「正々堂々と本人の口から日付が出るということは大変に素晴らしいことだと思う」「唐突な日程とは思うので、これからどのように準備を整えていくか皆さんと協議して戦える体制を直ちに作りたい」

 民主党県連は15日午後に緊急の役員会を開いて県内3選挙区の公認候補擁立について対応を決める方針です。

 一方、既に県内全選挙区の公認候補を決めている自民党県連の高平公嗣幹事長は準備を加速させます。

 高平幹事長「16日まで日を設定して解散というのは意外だった」「1区は候補の擁立が遅れたが、しっかりとした態勢を組んで全選挙区で勝てるように頑張りたい」

 候補擁立が遅れた富山1区でも、16日選対組織を設置するほか県連では近々、役員会や国会議員連絡協議会などを開き解散総選挙に備えます。

4778名無しさん:2012/11/14(水) 19:17:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111400847

維新公認で衆院選に出馬=山田前杉並区長

 前東京都杉並区長の山田宏氏は14日、大阪市内で記者団に対し、次期衆院選に日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)公認で出馬する意向を明らかにした。東京都内の小選挙区から出馬の希望を維新側に伝えたという。山田氏は政治団体「日本創新党」の党首を務めていたが、山田氏らが維新に合流するため同党は解散した。 (2012/11/14-19:07)

4779旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/14(水) 19:43:44
これなら22日解散でも行けるけど,まぁ,16日夕方解散でしょうかね。

衆院選:12月4日公示・16日投開票…政府・民主党決定
毎日新聞 2012年11月14日 19時14分(最終更新 11月14日 19時19分)
http://mainichi.jp/select/news/20121115k0000m010021000c.html
 野田佳彦首相が16日に衆院を解散すると表明したのを受け、政府・民主党は14日夜、首相官邸で三役会議を開き、次期衆院選を12月4日公示・16日投開票の日程で行うことを決めた。

4780名無しさん:2012/11/14(水) 19:45:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111400737

小沢元環境相が維新合流へ=民主を離党

 日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は14日、府庁内で記者団に、民主党の小沢鋭仁元環境相=衆院山梨1区=が離党して維新に合流することを明らかにした。次期衆院選で維新は山梨1区の公認候補として擁立する。

 小沢氏は同日午前、大阪市内で維新代表の橋下徹大阪市長や松井氏と会い、「今の民主党の中では、自分の政策を実現できないことははっきりしている」と伝え、合流を確認した。小沢氏は夏から維新側と接触していたという。

 小沢氏が加われば維新の国会議員は10人となる。閣僚経験者は初めて。小沢氏は当選6回。鳩山、菅両内閣で環境相を務めた。 (2012/11/14-19:38)

4781名無しさん:2012/11/14(水) 19:57:35
16日選挙だと東京はダブル選挙
公明はどう思ってるんだろう?
ひょっとして、公明を追い出して自・民・維・み連立なんてのもあるか?

4782名無しさん:2012/11/14(水) 20:08:19
>>4781
民主の連立入りだけはないよ

4783名無しさん:2012/11/14(水) 20:09:31
公明「衆参ダブルじゃなくて良かった」

4784名無しさん:2012/11/14(水) 20:22:15
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00235389.html

民主党議員「自分も民主党のポスターで戦うかわからない」

民主党の小沢鋭仁元環境相が、日本維新の会に合流し、公認候補になることがわかった。

小沢元環境相の日本維新の会入りについては、以前から、うわさはされていたということで、それほどの驚きは広がっていない。

しかし、ある民主党の議員は、「まだ今回、自分も民主党のポスターで戦うかわからない」と話すなど、やはり今後、民主党から離党する動きというのは出てくることになるとみられる。

そして、野田首相が16日にも解散する意向を表明したことについて、与党内からは、「首相が何を考えているのかわからない」という声や、野田首相が条件として掲げた定数削減の実現について、今国会ではなく、次期国会としたことについて、「理解できない。議席が変わるのに本当に実現できるのか。この国会で実現するべきなのに、ハードルを下げすぎだ」などと不満の声が出ており、野田首相が、定数削減の実現についてどのように担保を取るのかが、非常に注目される。

しかし、今回の早期解散反対派も、解散を止める具体的な手腕を持ち合わせていないのが実情で、このまま解散にということになるとみられる。

一方、16日から民主党・自民党・公明党を中心に、合意文書がつくられることになるとみられる。 (11/14 19:37)

4785チバQ:2012/11/14(水) 20:44:15
>>4781
都議選じゃないからそんなに問題ないのでは?

4786名無しさん:2012/11/14(水) 20:46:58
今日の党首討論見る限り公明代表は野田首相の16日解散発言に満足げ

4787名無しさん:2012/11/14(水) 20:51:22
野田は民主党の事を考えれば、衆参ダブルか都議選ダブルにすべきだったよな。
有り得んて。

4788名無しさん:2012/11/14(水) 21:57:01

「やっとか」「憲法違反だ」=突然の表明に困惑も−永田町
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111400970

 「やっとか」「憲法違反だ」。野田佳彦首相の電撃的ともいえる解散表明に、永田町では14日、歓迎と怒りの声が交錯した。国会内では、携帯電話を片手に早くも地元と選挙対応を話し合う与野党議員の姿があちこちで見られた。

 自民党の丹羽秀樹議員は「やっと『近いうち』という約束を守ってくれたかという気持ちだ。唐突とは思わない」と歓迎。今津寛議員も「解散が年内ということは確信を持っていた。政権を奪還する使命があるから一生懸命やる」と意気込んだ。

 民主党の宮崎岳志議員は、突然の解散表明に「予想外。(首相の)意図が分からない」と困惑。中山義活議員は「(1票の格差が)憲法違反と分かっていて選挙をしていいのか。代表選の時に細野(豪志)さんに代えておかなければいけなかったのかな」と悔やんだ。

 民主党を離党し、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」に加わった今井雅人議員は「落下傘だから準備もしていないし大変」とぼやく一方、「民主党は改革に抵抗されると腰が折れることの連続だった。橋下さんは闘う。それをちゃんと見せ、ひるまないことだ」と語った。

 石原慎太郎前東京都知事が旗揚げした「太陽の党」に合流する中津川博郷議員は「常在戦場。いつでもという心構えはできている」。「国民の生活が第一」の菊池長右エ門議員は「今の混迷した日本をよくするのは小沢一郎しかいない。なんとか小沢総理を実現させたい」と力を込めた。 (2012/11/14-21:23)

4789名無しさん:2012/11/14(水) 22:22:10

次期衆院選は現行制度=「選挙無効」懸念も
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111400493

 12月16日投開票の次期衆院選は、「1票の格差」が違憲状態と最高裁に認定された現行制度で行われることが確実になった。格差是正のため小選挙区を「0増5減」する関連法案が16日までに成立した場合でも、区割り作業が間に合わないためだ。

 政府は、違憲状態が解消されない場合でも、「内閣が衆院解散を決定することは否定されない」との立場。与野党には「関連法案を成立させ、格差是正への立法府の意思を示せば問題ない」との意見がある一方、現状のまま衆院選を行えば「違憲」や「選挙無効」などの判決が出るとの懸念もある。

 民主党は14日、小選挙区を「0増5減」し、比例代表定数を40削減するとともに、比例代表のうち35議席に小選挙区比例代表連用制を導入する内容の衆院選挙制度改革関連法案を衆院に提出した。

 ただ、定数削減に関しては、同日の党首討論で野田佳彦首相が来年の通常国会で実施するよう提案し、自民、公明両党が受け入れた。このため3党間の調整は、「0増5減」案の先行処理で進む方向だ。 (2012/11/14-21:49)

4790名無しさん:2012/11/14(水) 22:25:51

「伝家の宝刀」に民主激震=離党の動き再燃−野田首相解散表明
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111400992

 野田佳彦首相が衆院解散を表明し、民主党には激震が走った。14日の党首討論の場で、首相は「伝家の宝刀」を抜いた。「野田降ろし」を封じようと、首相が逆襲に出た形だが、党内では離党の動きも再燃。「決戦」を前に混乱は深まるばかりだ。

 「私は今週の16日に解散をしてもいいと思っている」。首相が党首討論で、自民党の安倍晋三総裁に対し、こう表明すると、場内は「おおー」とどよめいた。首相が悲壮感を漂わせて「覚悟のない自民党に政権は戻さない」と力を込めると、民主党議員から拍手も出たが、盛り上がりはいまひとつだった。

 年内解散に反対し続けていた民主党の輿石東幹事長は「首相の専権事項で首相が判断したのだから、それでいいではないか」と白旗を揚げた。

 首相の解散表明について、岡田克也副総理は記者団に「予算編成が本格化するまでに選挙をすべきだ、それが国益だという判断をしたと思う」と語った。

 民主党内は党首討論を前に、首相の解散阻止に向けた動きが拡大していた。大畠章宏元国土交通相ら中堅・ベテランの有志議員や、「TPPを慎重に考える会」会長の山田正彦元農林水産相らは14日、年内解散反対の立場を輿石氏に伝達した。

 鹿野道彦前農水相も自らのグループの決定を受け、輿石氏に両院議員総会の開催を申し入れた。党大会に次ぐ意思決定機関で首相の代表解任を迫る狙いがあるとみられるが、こうした試みが成就した前例はない。鹿野氏も周囲に「解散は止められないだろう」と漏らしている。

 一方、選挙戦が目前に迫り、低支持率にあえぐ民主党に見切りを付ける動きが再び活発化しそうだ。小沢鋭仁元環境相は14日、大阪市内で日本維新の会の橋下徹代表らと会い、合流を確認した。安住淳幹事長代行は同日夜のNHK番組で「有権者に対する裏切りだ」と小沢氏を非難したが、離党の流れは止まりそうもない。(2012/11/14-21:57)

4791名無しさん:2012/11/14(水) 22:58:21
野田首相はこれまで、岡田副総理ら首相官邸のごく限られた人数で、16日に解散するという意向を固め、絶対に情報を漏らさないように徹底していたという。

そして、関係者によると、野田首相は、党首討論でこれを表明することは、13日に最終的に決めたということで、表明した瞬間、首相の執務室周辺のスタッフからさえ、驚きの声が上がったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121114-00000395-fnn-pol

4792チバQ:2012/11/14(水) 23:01:09
http://www.nnn.co.jp/news/121114/20121114011.html
橋下代表 山陽遊説 山陰現職「人気は都会」も警戒
2012年11月14日

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長が10、11の両日、山陽地方を遊説し、次期衆院選に向けて支持拡大を訴えた。聴衆が最も多かった会場は岡山市内の3千人(主催者発表)。全国に擁立する公認候補の発表を17日に控え、聴衆の群集化で垣間見えた維新旋風は中国山脈を越えた山陰の鳥取、島根両県にも潜在するのか。「橋下人気は都会中心」と地元の現職候補は冷ややかだが、警戒心を解いていない。

■動員嫌い
 「(聴衆の)動員はしないでほしい。代表は大嫌いなんだ」

 岡山維新の会幹事長の熊代昭彦岡山市議は、10月31日に面会した日本維新の会副代表の今井豊大阪府議ら府議団からそう告げられた。橋下氏の岡山遊説を事前に案内する街宣車の活動も断った日本維新の会に対し、熊代氏は「自然に集まる(聴衆の)反応を見たい」という橋下氏の選挙手法を感じていた。

 JR岡山駅前に立った橋下氏の街頭演説で警備に当たった岡山中央警察署の出動人数は約70人。周囲を埋め尽くした聴衆を前に、熊代氏は「予想以上」と目を見張り、肌身に感じた維新旋風を「燎原(りょうげん)の火のごとく全国に広がる」と例えた。

■競 争
 「大阪の人にアホ、ボケ、カスと言われて4年。ありがたい。何とか見返してやろうと頑張れる」。大阪府知事時代から今日までを振り返った橋下氏が聴衆に訴えたキーワードは「競争」だった。

 環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に「反対」のプラカードを聴衆の中から見つけ、「TPPを進める。競争しない所に成長はない」とピシャリ。「日本政府は農業を守ることしか考えないから農家の皆さんは世界と勝負しようとならない。僕は日本の農業を信じている」とまくし立てる橋下氏の政策は地方に受け入れられるのか。

■アウェー
 「彼の人気は都会中心。地方(の人)は橋下氏でいいのかという感覚を持っている」と自民党現職の赤沢亮正氏(鳥取2区)。同選挙区に出馬する民主党現職の湯原俊二氏(中国比例)は「公認候補の決定者は(元総務相の)竹中平蔵氏。小泉政権時代と同じ格差拡大の政治だ」とけん制した。

 初の試みだった日本維新の会の中国地方遊説は岡山市のほか、広島市で2500人、広島県福山市で1500人、山口県下関市で1200人を集めた。

 「下関は安倍晋三自民党総裁のお膝元。これ以上ないアウェーで割に集まった」。遊説を段取りした大阪市議団幹部の表情に自信が見え隠れしていた。

4793チバQ:2012/11/14(水) 23:06:56
>>4737
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121114/ngn12111419500002-n1.htm
県政界、一斉に緊張感 劣勢・民主県連に戸惑いも 長野
2012.11.14 19:48 (1/2ページ)

記者会見で立候補を表明する候補者。県内でも各党や各陣営は衆院の解散・総選挙に向けた準備を進めている
 野田佳彦首相が14日午後の党首討論で「16日の(衆院)解散をぜひやりとげたい」と明言したことで長野県内政界にも大きな波紋が広がった。野田首相の発言を受けて衆院の解散・総選挙をにらみ候補者擁立作業を進めていた各党や各陣営は選挙準備をさらに加速させており、一斉に緊張感が漂い始めた。

 前回平成21年の衆院選では政権交代を掲げた民主党が県内で1区から5区まで選挙区を独占したが、民主党はマニフェスト(政権公約)の撤回に追い込まれるなど政権運営の拙劣さから支持率が急速にダウン。

 元代表の小沢一郎氏が党を飛び出し、新党「国民の生活が第一」を結成したことでさらに党勢に勢いを欠く中で、政権奪還に意気込む自民党などの挑戦を受ける構図になる。

 唐突とも思える野田首相の発言で各党や各陣営は戸惑いの中で対応に追われた。ある自民党県議は野田首相の発言について、「野田首相があそこまで明言した以上、『16日解散』の流れは変わらないのではないか。発言を違えるようなら、それで終わりだ」と語る。

 民主党県連の関係者の一人は「やるべき施策がまだあるはずだ。そうした施策を打ち、その成果を掲げたうえで選挙に臨むべきだ」と言葉すくな。同県連の別の関係者は「首相がまさかあそこまで踏み込んだ発言をするとは思わなかった」と驚きの表情をみせた。

 自民党県連の関係者の一人は「われわれは早く衆院の解散・総選挙に踏み切るべきだと主張してきた。もちろん、解散・総選挙を受けて立つ。有権者に責任を持てる新政権が政権運営に当たるべきだ」と述べ、野田首相の発言を歓迎する。また、同県連の別の関係者は「候補者の擁立を正式に決めてまだ日が浅い選挙区もある。各選挙区でさらに党勢や候補者の浸透を図るようにしなければならない」と語った。

4795チバQ:2012/11/14(水) 23:28:29
>>4778
そいや、山田元杉並区長はどっから出るんですかね?
古巣の東京8区から出たら面白いが・・・
維新と慎太郎と伸晃の兼ね合いをどーする?

4796名無しさん:2012/11/14(水) 23:31:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121114/stt12111423220018-n1.htm

【衆院解散】
前回落選議員らリベンジに向け走り出す
2012.11.14 23:21
 前回衆院選で落選し、臥薪嘗胆の日々を過ごしてきた立候補予定者も“リベンジ”に向けて走り出した。

 「はっきり言って準備はOK」と興奮を隠しきれないのは、東京3区から出馬予定の自民党、石原宏高前衆院議員(48)。「ポスター発注も掲示板の手配も宣伝カーの仮押さえも全て済んでいる」といい、「民主党が行き詰まっていたので昨年から準備を進めていた。読み通り。次は絶対に勝てる」と意気込む。

 兵庫2区から出馬予定の公明党、赤羽一嘉前衆院議員(54)も「これ以上、今の政権が続くとそれだけ国益を損なう。準備はまだバタバタしているが、一日も早く解散するべきだ」と待ちきれない様子。

 落選議員の地盤を引き継いだ立候補予定者も気合を入れた。前回衆院選の1カ月後に急逝した中川昭一元財務相の妻で、北海道11区から出馬予定の自民党、中川郁子氏(53)は「これまで選挙区をくまなく回り、膝詰めで有権者の方々から話を聞いてきた」ときっぱり。「国民の多くは新しい枠組みを求めている。主人や義父(中川一郎氏)の政治理念を受け継ぎ、全力を尽くしたい」と選挙への意気込みを示した。

4797チバQ:2012/11/14(水) 23:35:12
http://mainichi.jp/select/news/20121115k0000m040096000c.html
衆院16日解散:「泥仕合」に失望感…「投票どこに」
毎日新聞 2012年11月14日 23時06分

 14日の党首討論で野田佳彦首相が突然表明した、あす16日の衆院解散。永田町では総選挙に向けた衆院議員の動きが慌ただしくなったが、街では駆け引きに終始する与野党への失望や「どこに投票したらいいのか」と訴える声が目立った。漂う有権者の選択は、どこへ向かうのか−−。

 「総選挙は歓迎。私たちの明日を信じる気力をそいできたのは、与野党の泥仕合だった」。岩手県陸前高田市で養殖業を営みながら、自身が暮らす仮設住宅団地で高齢者支援などに携わるNPO法人代表、佐々木眞(まこと)さん(36)は言った。海へ行く途中で毎朝、自宅跡に山積みされたがれきを見るのがつらい。「政治でなくボランティアの支援でカキ養殖のいかだは作り直せたが、来秋の水揚げ期まで無収入。震災前の蓄えが持つかどうか」

 福島県南相馬市原町区の借り上げ住宅に住むアルバイト、斎藤幸子さん(48)は解散を巡るやりとりに終始する党首討論に「ばかばかしくなって」途中でテレビを消した。「政治家は結局、自分たちのことしか考えていない」

 福島第1原発事故で警戒区域となった同市小高区(今年4月解除)で葬儀業を営んでいたが、休業を強いられ1年8カ月後の今も再開のめどは立たない。「ここ(南相馬)で少しでも生活して、この苦しさを体感してほしい。政治家は『被災者のため』と口をそろえるが、本当に現状を分かっているのか」

 水戸市内で毎週金曜、日本原子力発電東海第2原発の廃炉を求める抗議行動に参加している会社員、小峯幹夫さん(60)は「国民はどこに投票したらいいのかわからない。福島のことが忘れ去られているのではないか。国民不在の破れかぶれ解散」と憤った。自らの投票先については「脱原発、東海第2原発廃炉を掲げる政党かどうかが選択の基準です」と話した。

 拉致被害者・横田めぐみさんの両親を支援する川崎市の「あさがおの会」メンバーの森聡美さん(50)は、北朝鮮との外務省局長級協議(15〜16日)直前の解散表明に「北朝鮮側は交渉相手のトップが代わるかもしれない中では、カードを切る意味がないと考えるだろう。交渉の進展は難しい。なぜこのタイミングなのか」と驚きを隠さなかった。「拉致問題は腰を据えて取り組むべきだ。政権交代や内閣改造があっても継続的に取り組める体制が必要。『国民の生命と財産を守る』新政権を望む」と訴えた。

 埼玉県春日部市の東武鉄道春日部駅前で、帰宅を急いでいた同県杉戸町のパート、藤滝多真枝さん(62)は「これから予算の手続きなどいろいろあるし、来年まで待つよりは年内でよかった」と歓迎姿勢。「今の内閣はバラバラで首相は統率がとれていない。新政権では景気を良くして、若い人の雇用の場を作ってほしい」と話した。【根本太一、神保圭作、杣谷健太、川畑さおり】

 ◇議員の反応さまざま
 いきなり目前に突きつけられた「解散」に、国会内にいた衆院議員たちはさまざまな反応を見せた。

 「(解散の)バンザイでおれはバンザイ(お手上げ)」。おどけて見せた九州選出の民主党議員は「解散は総理の専権事項だからな」とさばさばした様子だった。

 国家基本政策委員長として目の前で野田首相の解散表明を聞いた民主党の古賀一成氏(比例九州)は「(委員会での解散日明示は)聞いたことがない。予算作成や震災からの復興を放って政治空白を作っていいのか」と不満をあらわにした。

 党首討論の場にいた民主党の大西健介氏(愛知13区)は「首相が『16日』と言い切って、明らかに自民党の安倍さん(晋三総裁)はアワを食っていた。すごいな」と話したうえで、解散について「ばたばただけど条件はみんな同じ。やるしかない」と言い切った。

 自民党の平沢勝栄氏(東京17区)は「(党首討論での解散表明は)普通ならあり得ない。野田さんは勇気あるな。リーダーとしてたいしたものだ。今から地元に戻らないと」と語った。【青島顕、町田徳丈】

4798チバQ:2012/11/14(水) 23:40:34
東京
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121114/tky12111422030010-n1.htm
【衆院解散】
「歓迎」の一方、準備急ぐ各陣営
2012.11.14 22:01 (1/2ページ)

葛飾区役所付近にたてられた都知事選用のポスター掲示板 =14日午後、東京都葛飾区(三尾郁恵撮影)
 政府・民主党が14日、衆議院選挙について、12月16日投票の日程を決めたことで、いよいよ選挙が現実のものとなった。東京都内候補者の陣営からも「準備は整っている」「すでに激励の電話が来ている」と歓迎する一方、「バタバタしている」と態勢づくりを急ぐ声も聞かれた。

 元職、越智隆雄氏(自民、6区)の陣営は「ほぼ毎日、選挙区内の駅前を回って街頭演説をしてきた。(解散の話が伝わって)頑張ってくれという電話もたくさん掛かっている」と歓迎した。ただ、安倍晋三総裁になってからのマニフェストがまだできていないとして、「他党との違いを出していくしかない」と、党と候補者の政策の擦り合わせを急ぎたいとした。

 現職の長妻昭氏(民主、7区)は「定数削減は消費税増税の理解を得るためには必要で、自民党も反対できなくなった。身を切る改革を攻めの姿勢でできたのは良かった」と解散のタイミングを評価した。都知事選との同日選には「選挙運動の連動もあるだろうし、どう組み立てるか、相乗効果が論点になると思う」として、ダブル選の影響は分らないとしている。

 新人の小斉太郎氏(みんな、1区)は「いつ選挙があってもおかしくない状態が続いていたので、準備は整っている」とする一方、「党首討論で野田佳彦首相は、定数削減を解散の条件にしたが、他にもやらなければならないことがある」と突然の解散表明には異議を唱えた。また、「解散するなら、やるべきことを真正面から訴え、国民が判断する機会にしないといけない」と選挙戦略を述べた。

 新人の池内沙織氏(共産、12区)陣営も「速やかな解散を求めてきたので、国民の声を問う絶好のチャンスだ」と解散を歓迎。「原発の即時ゼロと消費税増税の是非を争点に、街頭や集会で地道に訴えていくしかない」と選挙戦を見据えていた。

 一方、元職、松島みどり氏(自民、14区)の陣営は「来年解散で、まだ余裕があると思っていたので、準備にバタバタしている」と突然の解散表明に驚いた様子。「世論調査などで有利と伝えられるが、他候補もあなどれない。しっかり地元を固めて政策を訴えていきたい」と気を引き締めていた。

4799チバQ:2012/11/14(水) 23:41:27
千葉
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121114/chb12111421530004-n1.htm
【衆院解散】
首相お膝元「参っちゃったよ。本当に選挙やっちゃっていいのかよ」 自民は「突き進むだけ」
2012.11.14 21:52 (1/2ページ)
 「参っちゃったよ」「突き進むだけ」−。野田佳彦首相が14日の国会で16日の衆院解散を表明したことを受け、千葉県内政界には歓迎や批判の声が広がった。早期解散を訴えてきた自民党や公明党が首相の決断を評価する一方、候補者選びが難航する民主党からは解散に否定的な声も漏れている。日本維新の会など足場固めが不十分な党にとっては痛手となった。

 自民県連の酒井茂英幹事長は「突然でびっくりしたが、候補者も決まっており、あとは突き進むだけだ」とすでに選挙モード。公明県本部の藤井弘之幹事長は「自民との協力もうまくいっているし着々と準備を進めてきた。慌てることはない」。共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は「(野田首相は)このままでは周りに潰されると考え、解散に踏み切ったのだろう」と分析した。

 一方、離党者の続出で13の小選挙区のうち2、7、11、12の各区で候補者が未定の民主の受け止め方は微妙だ。

 県連の田中信行幹事長は「早急に答えが出るものは出すし、出ないものは仕方がない。しっかりと対応したい」と語ったが、別の民主関係者は「参っちゃったよ。本当に選挙やっちゃっていいのかよ」と早期解散を批判した。

 また、衆院選の台風の目とされる「第三極」は、反応が分かれた。

 県内に1人以上の候補者擁立を目指す日本維新の会は、まもなく公認候補を発表する予定だが、県連組織がないうえ県議会で維新系の会派が分裂状態で、どこまで態勢を整えられるか不透明だ。維新系会派の佐藤浩県議は「視界不良の中でのスタート。厳しい条件だがしっかりと選挙戦を戦いたい」と話した。

 みんなの党では候補予定者の一部に離党の動きがあるが、水野賢一幹事長代理は早期解散を歓迎。「民主には幻滅したが、自民にも戻したくないという機運が満ちていると思う。そうした声をしっかり取り込んでいきたい」とコメントした。

4800チバQ:2012/11/14(水) 23:45:02
「公約もできてないのに」「選挙態勢急ぐ」 九州議員、解散に驚きと戸惑い
2012年11月14日 21:52 カテゴリー:政治
 野田佳彦首相の突然の解散言及に、九州選出の衆院議員にも驚きや困惑が広がった。選挙準備を急ぐ指示も飛び交った。

 「本当に解散になるんですか」。民主党の福田衣里子議員(長崎2区)は戸惑いつつも「マニフェスト(政権公約)ができてないうちから解散というのはどうか。裏で仕組んでいたのか」と不信感を口にした。

 自民党福岡県連会長の武田良太議員(福岡11区)は「首相は何をもって自民党が協力したと捉えるのかあいまい。まだ、解散するか疑わしい」と半信半疑の様子。それでも県内三つの空白選挙区で候補者の選定を急ぐように指示した。

 今年7月に結党し、初の総選挙を迎える「国民の生活が第一」の古賀敬章議員(福岡4区)は「選挙態勢も整っておらず、候補者擁立も道半ば。もっと時間があればよかった」と苦々しげ。

 9月に民主党を離党し、日本維新の会の国会議員団代表を務める松野頼久議員(熊本1区)は、第三極連携を目指す最中の解散に「投票まで、まだ1カ月ある。急ピッチで政策の擦り合わせ作業を進める」。

 10月下旬の衆院鹿児島3区補選で国政に返り咲いたばかりの自民党の宮路和明議員は「また選挙だが、運命だと受け止めるしかない」と語った。

=2012/11/14 西日本新聞=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/334161

4801チバQ:2012/11/14(水) 23:46:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121114/kng12111421010010-n1.htm
民主神奈川県連も慌ただしく
2012.11.14 21:01
 野田佳彦首相が14日の党首討論で「今週末の16日に衆院を解散してもいいと思っている」と明言したのを受け、民主党県連内は慌ただしさを増した。県連代表代行の本村賢太郎衆院議員(42)=神奈川14区=は同日、県庁で行った会見で「大変、重い言葉。決断をされた場合は、待ったなしで戦っていくしかない」と選挙への覚悟を示した。

 野田首相の発言時は電車で移動中で、「いろんな人からメールが来て、大変だね、頑張ってねと」と明かした。空白区の4区、18区と勝又恒一郎衆院議員(49)=同15区=の3区への選挙区替えで新たに空いた15区については「擁立する方向で検討を進めたい」と強調した。ただ、具体的なスケジュールは示せず、「この後、幹事長(谷田部孝一横浜市議)と細かく相談したい」と述べるにとどまった。

 県連の選挙対策本部長は県連代表の城島光力財務相(65)=同10区=だが、城島氏も公務や自身の選挙があるため、谷田部幹事長は「候補者選びも含め、実行面の選対組織を立ち上げなければいけない」と語った。

 この日の会見は、3区と11区にそれぞれ公認が内定した勝又氏と元衆院議員秘書の林公太郎氏(30)の出馬表明のために事前に予定されていたもので、勝又氏は「今週末とは思っていなかったが、近いとは思っていた。(準備は)万端ではない」と話した。

4802チバQ:2012/11/15(木) 00:06:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000107-mai-pol
<野田首相>異例党首討論、安倍氏の虚を突く
毎日新聞 11月14日(水)22時2分配信


 野田佳彦首相は14日、わずか2日後の「電撃解散」を宣言した。「近いうち解散」を約束してから3カ月。国会の党首討論で衆院解散の時期を明示する異例の展開となった。

【日程決まる】衆院選:16日解散、首相表明…12月16日投票

 安倍晋三・自民党総裁「もうクリスマスセールが始まろうとしている。約束の期限は大幅に過ぎている」

 党首討論の冒頭、安倍氏は笑みを浮かべながら決断を迫った。

 これに対し首相は解散確約の条件として衆院の定数削減を突きつける攻勢に出た。

 首相「1票の格差(是正)と定数削減も今国会中に実現する。それを約束いただければ、今日、具体的に提示させていただきたい」

 あいまいな答弁を想定していた安倍氏は慌てた。首相が解散時期を提示する意向を示したのに「私の質問には全く答えていない」と批判し、格差是正を定数削減と切り離して処理するよう求めた。

 「身を切る改革」で自民党との違いを訴え「追い込まれ解散」の印象を少しでも薄めようと「ばくち」を打った首相。来年の通常国会での定数削減などを迫ったうえで初めて解散時期を口にした。

 首相「国民の前で約束してほしい。決断いただくなら今週末の16日に解散してもいい」

 安倍氏「今、私と野田さんだけで決めていいはずはない。議論をすり替えている」

 即答しない安倍氏に自民党内から「首相が解散まで踏み込んだことをまず評価すべきだ」(中堅議員)など不満の声が漏れた。

 首相「後ろに区切りを付けて結論を出そう。16日に解散します。やりましょう、だから」

 退路を断った首相の発言に安倍氏はようやく呼応した。

 安倍氏「それ約束ですね、約束ですね、よろしいですね、よろしいですね」

 電撃解散を武器に討論を優勢に進めた首相は衆院選への決意の言葉で締めくくった。

 首相「覚悟のない自民党に政権は戻さない。その覚悟で頑張る」

 公明党の山口那津男代表は討論後、「野田さんの政治家としての姿勢はずっと信頼していたが、きょう改めて示された」と首相の決断を高く評価した。【影山哲也】

4803チバQ:2012/11/15(木) 00:07:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000123-mai-pol
<来月16日衆院選>急展開、第三極から悲鳴
毎日新聞 11月14日(水)23時58分配信

 野田佳彦首相が16日の衆院解散に踏み切ったことに、日本維新の会など第三極からは「首相にやられた。準備が間に合わず、新人は戦いにもならない」(大阪府議)と悲鳴が上がった。太陽の党の石原慎太郎代表は「大同団結」を唱えるが、協議は難航。「バラバラで戦わざるを得ない」との危機感も高まっている。

 ◇候補者擁立進まず

 「いよいよだ。『人生1回こっきりの大勝負』と何度も言ってきたが、本当の意味での大戦(おおいくさ)。自分の力をすべて出し尽くす」。維新代表の橋下徹大阪市長は14日、大阪市役所で記者団を前に強気の発言を繰り返した。首相が党首討論で衆院の定数削減を訴えたことについても「有権者はあてにしないほうがいい。解散の言い訳、口実だ」と切り捨て、準備が整う前の解散にくやしさがにじんだ。

 維新は候補者擁立を急ぐ。14日には幹事長の松井一郎大阪府知事が民主党の小沢鋭仁(さきひと)元環境相(58)が離党して維新に合流することを明らかにした。地元の山梨1区から衆院選に出馬する。また東国原英夫前宮崎県知事(55)を衆院選の公認候補として擁立する方針も固めた。比例東京ブロック1位で処遇することを軸に検討している。

 しかし、全体の態勢作りは遅れている。第1次公認の発表は解散翌日の17日。維新は14日、約60人を予定していた発表人数を80人超に増やすことを決めたが、「これ以上の前倒しは難しい」(大阪府議)状況だ。

 首相の攻勢が生んだ第三極の焦りが、結集を後押しする可能性もある。みんなの党の渡辺喜美代表は維新との政策協議について「前倒しする必要がある。第三極でつぶし合えば民自公の談合体制が勝ってしまう」と語った。橋下氏も14日、「最後まで太陽との協議はあきらめずやっていきたい」と発言。石原氏以外のメンバーを「カラーが違う」と遠ざけてきた姿勢を事実上、修正した。減税日本を率いる名古屋市の河村たかし市長は14日、都内で記者団に「自民、民主を乗り越える新しい政治勢力を作ろうと思ってやってきた。連携を急速にやりたい」と語った。

 ただ、政策などをめぐる各党の食い違いは残ったままだ。維新の松井氏は14日、「減税日本が掲げた政策を降ろすなら別だが、そうでなければ(連携は)厳しい」と指摘。石原氏が減税日本の河村代表と確認した連携にも難色を示した。

 太陽の党は16日に維新との政策協議を予定しているが、原発や消費税などで政策の差異が残る。選挙期日に追われて政策協議をあいまいにすれば「野合」批判を受けかねない。平沼赳夫共同代表は「率直に言ってもう少し時間が欲しかった」と語った。

 石原氏は14日、「(解散は)大歓迎。『やると思えばどこまでやるさ』の心境だ」と短いコメントを発表した。【佐藤丈一、原田啓之、高木香奈】

4804チバQ:2012/11/15(木) 00:09:11
古い記事
http://mainichi.jp/area/news/20121106sog00m040005000c.html
わかる:有権者の思いとズレ/小差の衆院鹿児島3区補選
2012年11月06日


自民候補が小差で当選した衆院鹿児島3区補選の開票作業=鹿児島県薩摩川内市で、西貴晴撮影
拡大写真 次期衆院選の前哨戦として与野党候補が激突した衆院鹿児島3区補選。与党が逆風下のため、当初は国民新の新人候補=民主推薦=に対し、自民前職候補=公明推薦=が圧倒的有利と見られていた。しかし、10月28日の開票結果は、自民前職7万694票に対し、国民新・新人は6万5025票で、5669票の小差。更に投票率は前回衆院選から約16ポイント減り、同区では過去最低の56・60%だった。水面下で何が起こっていたのか。

 「どうにか勝てたという感じ」。自民前職の宮路和明氏(71)を支援した自民党国会議員は苦渋の表情。国民新の新人、野間健氏(54)を推薦した民主の県連幹部は「民主がだめだと言われるが、自民もだめということか」と結果を分析した。

 松下忠洋金融・郵政担当相(当時)の死去に伴う同補選は、松下氏に前回衆院選で敗れた宮路氏、松下氏の後継者の野間氏のほか、共産新人、諸派新人の計4人が立候補した。

 自民側は「パーフェクトに勝てる選挙を目指す」(森山裕県連会長)と組織を挙げて宮路氏を支援。安倍晋三総裁、石破茂幹事長、小泉進次郎青年局長が選挙区入りし、てこ入れした。しかし結果は「薄氷の勝利」。最大要因は有権者の思いに、政党、立候補者が応え切れなかった点にあるようだ。

 毎日新聞社が投開票日に実施した3区有権者対象のアンケート(回答者856人)では、投票の際に最も重視されたのは「経済振興・景気回復への取り組み」(34%)で、政策に重きが置かれた。

 しかし、自民は「政党同士の戦い」と位置付け、民主も岡田克也副総理、細野豪志・党政調会長らを続々投入。「所属政党や支持・推薦政党」を重視すると答えた有権者は16%しかいない。「政党対決か」とみた有権者の中には選挙への関心を一気になくした人もいただろう。

 一方、補選期間中の法相辞任など大逆風を意識した与党側は「政党ではなく人を選ぶ選挙」と位置付けたが、これも有権者の思いとはずれていたとみられる。「人柄や政治家としての資質」を重視すると答えた人は19%にとどまったからだ。

 有権者が関心をなくせば投票率は下がる。3区内8市町の投票率は、前回衆院選より約33ポイント〜約4ポイント減。市長・市議選と同日開票となった薩摩川内市も前回より下がった。

 更に、自民側には組織の「金属疲労」もあった。宮路氏の基盤は3区南部の農村地域だが、過疎高齢化で「後援会で会議を開くと、県議さんが若者に見える」(陣営幹部)ほど弱体化。後援会だけではない。宮路氏を推薦した県建設業協会幹部は「業界全体で(選挙応援を)やろうとしても、もう末端まで動かすのは難しい」。同じく推薦した県農民政治連盟も同様の状況で、組織による選挙戦が困難になっていることを明かした。

 選挙後、野間氏は「全体的に政治に対する不信感、嫌気みたいなものがあるのかもしれない」と語った。第三極の動きも活発化している中、有権者の意識はどの方向を向くのか。次期衆院選は予断を許さない選挙となりそうだ。【宝満志郎、村尾哲、黒澤敬太郎、仙石恭】

4805チバQ:2012/11/15(木) 00:24:39
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20121114000135
衆院解散、民主「成果」自民ようやく 京都政界印刷用画面を開く

 野田佳彦首相が14日の党首討論で衆院の解散を16日と明言し、その条件として迫った議員定数の削減を自民党が確約した結果、年内解散・総選挙が固まった。京都の民主党府連は土壇場での「成果」と評価し、早期解散を求めてきた自民も歓迎。少数野党から首相の手法に「前代未聞」など批判の声が上がった。

 「解散という切り札を使いながらも、民主党がずっと主張してきた定数削減についてきっちりと果実を取った」。民主党府連の中小路健吾幹事長は野田首相の手法を評価した。削減確約に即答しなかった自民党の安倍晋三総裁の対応に「否定するなら説明責任が問われるので、判断をためらったのでは」と指摘し、選挙に向け「反省すべきは反省し、積み重ねた改革をしっかりと訴える」と話した。

 一方、自民党府連の内海貴夫幹事長は「急に日程が飛び出したが、ようやく降参したかとの思いだ。来るべき時が来た」と歓迎。「3年前の屈辱を晴らさないといけない」と気を引き締めた。

 首相の条件提示について「自民党が受け入れにくい条件を示し、解散できないと言い逃れるつもりだったのでは」と述べ、安倍総裁の条件受け入れには「この機会を逃すとまた解散を引き延ばされると決断したのだろう」と理解を示した。

 公明党府本の大道義知幹事長は「野田首相はまさに勝負をかけてきたという印象だ。定数削減は3党合意の残された課題でもあり、ようやく解散に踏み切ったという点では評価したい。年内解散を想定していたが、さらに体制を強化する」と話した。

 比例定数の削減で影響が大きい少数政党は、民主・自民による定数削減に批判を強める。共産党府委の渡辺和俊委員長は「多様な民意を反映する比例代表の定数削減を解散の条件にすることは前代未聞。身を切るのなら政党助成金をやめるべきで、そこに目をつぶる二大政党制は暗闇政治だ。2党も裏では消費税増税や特例公債法案でつながっている」と突き放した。

 みんなの党京都3区支部の清水鴻一郎支部長も「消費税増税を決めた談合体質がなせる解散確約で、野田首相はうそつきのレッテルに耐えられなかったのだろう」と指摘。「既成政党にはできないもっと大胆な定数削減などを選挙で訴える」と強調した。

 社民党府連の奥田和浩幹事長は「民主党内で反発が強い中、野田首相もむちゃをした。自民も慎重な議論が必要な定数問題を安易に同意したのは乱暴だ」と批判。日本維新の会と連携する政治団体「京都維新の会」の田坂幾太代表は「野田首相もよほど切羽詰まっていたのだろう」とし、衆院選に向け「維新が府内で擁立する候補者を全面的に応援する」と述べた。

【 2012年11月14日 23時31分 】

4806名無しさん:2012/11/15(木) 12:43:34
民主党の長尾敬衆院議員(大阪14区)は15日、離党する意向を固めた。16日の衆院解散後に自民党入りする方向だ。 

時事通信 11月15日(木)12時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000072-jij-pol

4807名無しさん:2012/11/15(木) 12:47:37
富岡、中川氏が民主離党の意向
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111500226291

民主・山崎誠氏が離党届提出
http://www.47news.jp/news/flashnews/

4808名無しさん:2012/11/15(木) 13:02:53
衆議院議員 長尾たかし @takashinagao
・・・続き※ 民主党で当選させて頂いたことに対する、道義は、最後まで果たして参りたいと思います。
毎日が「重大な一日」になるとして過ごして参りたいと思います。 「安倍総裁からのレスポンス」、
皆様からの反響、ありがとうございます。痛み入ります。
4時間前

4809名無しさん:2012/11/15(木) 13:18:17
 民主党の山田正彦元農林水産相は15日、都内で記者団に「離党する」と表明した。 

時事通信 11月15日(木)12時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000074-jij-pol

4810名無しさん:2012/11/15(木) 13:20:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000047-jij-pol

離党者続出の民主、解散へ動揺=「0増5減」午後に衆院通過―政局
時事通信 11月15日(木)10時43分配信

 野田佳彦首相が16日の衆院解散を決断し、政府・民主党が12月4日公示―16日投開票の日程を決めたことを受け、早期解散への慎重論が大勢だった民主党から15日、離党の動きが顕在化、同党の混乱が続いた。一方、国会は15日午前、積み残しの重要案件の処理を加速。最高裁が違憲状態とした衆院選小選挙区の「1票の格差」を是正するための「0増5減」案は同日午後、衆院を通過し、16日に成立する運びだ。
 民主党の富岡芳忠(比例北関東)、山崎誠(比例南関東)、長尾敬(大阪14区)、中川治(大阪18区)各衆院議員は15日、離党を決断。小沢鋭仁元環境相も離党して日本維新の会に合流することを決めており、衆院での民主党の実質勢力は237議席にまで減り、党単独で過半数を割り込むことになる。
 また、首相が環太平洋連携協定(TPP)推進を次期衆院選の争点に据える姿勢を示していることへの反発も拡大。反対派の山田正彦元農林水産相らは15日、都内の憲政記念館で超党派の反対集会を開き、山田氏は「TPPを真剣に阻止する仲間と一緒に勢力を結集する時がきた」と述べ、新党結成に含みをもたせた。

4811名無しさん:2012/11/15(木) 13:22:55

「みどりの風」政党に=民主・富岡氏、みんな入り検討
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012111500385&amp;rel=y&amp;g=soc
 参院会派「みどりの風」は15日、国政政党となることを総務省に届け出る。政党名も同じ。民主党に同日、離党届を提出した山崎誠衆院議員(比例代表南関東ブロック)が合流し、所属国会議員5人の政党要件を満たすめどがついたためだ。
 同会派の所属議員はこれまで、民主党を離党した谷岡郁子氏ら3人と亀井亜紀子前国民新党政調会長の計4人にとどまっていた。
 一方、山崎氏と同じく離党届を提出した富岡芳忠衆院議員(比例代表北関東ブロック)は衆院議員会館で記者会見し、離党の理由について「民主党は政権交代時の志を完全に見失い、官僚に依存するだけの自民党政治と全く変わらないものになった」と説明。同氏はみんなの党入りを検討しており、「方向性では大きな点で違いがない」と語った。
 民主党からの離党者が相次いでいることについて、藤村修官房長官は午前の会見で、「大変残念なことだ」と述べた。 (2012/11/15-12:31)

4812名無しさん:2012/11/15(木) 13:26:59

衆院選12月16日…民主3議員、離党の意向
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121114-OYT1T00898.htm

 野田首相は14日、国会で行われた自民党の安倍総裁らとの党首討論で、16日に衆院を解散する意向を表明した。

 その前提として、次期通常国会での衆院議員定数の削減実現などを約束するよう求めた。これを受けて自民党は定数削減に協力することを決定、首相が求めた解散条件が整うのは確実となった。政府・民主三役会議は14日夜、衆院選の日程を「12月4日公示―16日投開票」とすることを決定した。各党は、政権交代が起きた2009年8月以来、3年4か月ぶりとなる衆院選に向け、一斉に走り出した。

 首相が国会論戦で解散時期を明言するのは、極めて異例だ。衆院選は、民主党政権3年の総括が問われるとともに、消費増税を柱とする社会保障・税一体改革、原子力・エネルギー政策、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加の是非などが主要な政策争点となる。

 ただ、民主党では、首相の解散表明を受け、富岡芳忠(比例北関東)、中川治(大阪18区)両衆院議員が離党する意向をそれぞれ固めた。小沢鋭仁・元環境相(山梨1区)も日本維新の会への参加を検討している。

 首相は安倍氏との討論で、赤字国債発行を可能とする特例公債法案と、衆院選の「1票の格差」是正と衆院議員定数削減を盛り込んだ選挙制度改革法案の今国会成立への協力を要請。今国会での削減が「0増5減」にとどまった場合でも、通常国会でさらなる削減を実施することを提案した。

 そのうえで、首相は「国民に消費税を引き上げる負担をお願いしている以上、定数削減する道筋をつけなければならない。この場で決断いただくならば、16日に解散してもいい」と明言した。公明党の山口代表にも「16日解散をぜひやり遂げたい」と語った。

(2012年11月15日03時06分 読売新聞)

4813名無しさん:2012/11/15(木) 13:31:20
http://mainichi.jp/select/news/20121115k0000e010182000c.html

民主党:議員の離党が相次ぐ 2議員が正式に離党届提出
毎日新聞 2012年11月15日 11時31分(最終更新 11月15日 13時12分)


民主党に離党届を提出した山崎誠衆院議員(左)と富岡芳忠衆院議員

 野田佳彦首相が16日の衆院解散を表明したことを受け、民主党の山崎誠(比例南関東)、富岡芳忠(比例北関東)両衆院議員が15日午前、同党に離党届を提出した。山田正彦衆院議員(長崎3区)も記者団に離党を明言。長尾敬衆院議員(大阪14区)と中川治衆院議員(大阪18区)も離党の意向を固めた。与党は衆院で247議席を占めているが、事実上過半数を失うことになる。同党は16日に両院議員総会を開く方針で、首相が次期衆院選に向けて結束を訴える。

 富岡、中川両氏らは離党後の行き先を明らかにしていない。

 一方、山崎氏は、参院会派「みどりの風」に合流して国政政党をつくる方針。「みどりの風」は谷岡郁子氏ら民主党を離党した3人の参院議員と国民新党を離党した亀井亜紀子参院議員の4人でつくる会派で、山崎氏を加えると国会議員5人の政党要件を満たす。ほかにも参加を検討する議員がいるという。15日午後に記者会見し発表する。

 民主党衆院議員は243人。このうち既に熊田篤嗣(大阪1区)、水野智彦(比例南関東)両氏が減税日本に合流し、小沢鋭仁元環境相(山梨1区)も日本維新の会に入る方向だ。民主党は離党届を受理しない構えだが、今回の離党組を含めると実質的には235人になる。国民新党と合わせても過半数の240議席に届かない。【笈田直樹、林由紀子】

4814名無しさん:2012/11/15(木) 13:38:53
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_548546
秋田3区に村岡氏=太陽の党
2012年 11月 15日 13:12 JST

 太陽の党の秋田第1支部長の村岡敏英氏(52)は15日、次期衆院選秋田3区に立候補する意向を固めた。村岡氏は村岡兼造元官房長官の次男。 

[時事通信社]

4815名無しさん:2012/11/15(木) 13:42:30
渡部恒三氏が引退表明 2012/11/15 12:52

民主党の渡部恒三最高顧問が、次期衆院選に出馬せず引退する意向を表明した。

http://www.topics.or.jp/worldNews/worldFlash/2012/11/2012111501001190.html

4816名無しさん:2012/11/15(木) 13:44:24
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldFlash/2012/11/2012111501001142.html
民主・長尾氏が離党し自民へ 2012/11/15 12:41

民主党の長尾敬衆院議員が離党する意向を固めた。自民党入りする方向で調整している。

4818名無しさん:2012/11/15(木) 13:47:18
http://www.chibanippo.co.jp/c/newspack/20121115/110110

きづな、「生活」合流へ 衆院選に備え
2012年11月15日 13:34

 新党きづなが、衆院解散・総選挙の日程が固まったことを受け、「国民の生活が第一」に合流することが分かった。15日午後、記者会見して発表する。きづなの衆院議員は生活から出馬する。合流により生活の所属議員は58人で、このうち衆院議員は46人。

 きづなからは既に三輪信昭、渡辺義彦両衆院議員が生活に入党。野田佳彦首相が衆院解散に踏み切れば、残りの7人も即時合流することを決めていた。

 きづなは昨年12月、消費税増税方針に反発して民主党を離党したメンバーが結成した。

4819名無しさん:2012/11/15(木) 13:50:30

新党きづな:「国民の生活が第一」に合流の方針決める
毎日新聞 2012年11月15日 13時30分
http://mainichi.jp/select/news/20121115k0000e010202000c.html

 新党きづな(内山晃代表)は15日、衆院で統一会派を組む国民の生活が第一(小沢一郎代表)に合流する方針を決めた。これに伴い生活所属の衆院議員は計46人になる。午後に記者会見を開き、正式に発表する。きづなに所属しているのは衆院議員7人。きづなからは既に2人が生活に移っている。【中島和哉】

4820名無しさん:2012/11/15(木) 13:52:37
http://www.chibanippo.co.jp/c/newspack/20121115/110111

民主党の渡部恒三氏が政界引退 ご意見番、高齢理由に
2012年11月15日 13:34

 民主党の渡部恒三最高顧問(80)=衆院福島4区=は15日、来月の衆院選に出馬せず政界を引退する意向を表明した。国会内で記者団に「出ません。80歳ですから」と述べ、高齢を理由に挙げた。

 渡部氏は1969年の衆院選で初当選し、14期目。自民党時代に厚相、通産相などを歴任。その後、新生党と新進党の結成に加わり、96年から2003年まで衆院副議長を務めた。歯に衣着せぬ発言から「政界のご意見番」「平成の水戸黄門」として存在感を示した。

 今年2月に「私より良い若い人がいれば代わってもらいたい」と述べ、後援会中心に後継候補探しを進めてきたが難航している。

4821名無しさん:2012/11/15(木) 13:54:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111500055
民主、離党者続出で混乱=与党実質過半数割れ−「0増5減」午後に衆院通過

民主党に離党届を提出後、記者会見する富岡芳忠衆院議員=15日午前、東京・永田町の衆院第2議員会館

 野田佳彦首相が16日の衆院解散を決断し、政府・民主党が12月4日公示−16日投開票の日程を決めたことを受け、早期解散への慎重論が大勢だった民主党で15日、山田正彦元農林水産相(衆院長崎3区)らによる離党の動きが相次ぎ、混乱が続いた。一方、国会は15日午前、積み残しの重要案件の処理を加速。最高裁が違憲状態とした衆院選小選挙区の「1票の格差」を是正するための「0増5減」案は同日午後、衆院を通過し、16日に成立する運びだ。

 山田氏は15日、都内で記者団に離党する意向を表明。また富岡芳忠(比例北関東)、山崎誠(比例南関東)、長尾敬(大阪14区)、中川治(大阪18区)各衆院議員は離党を決断した。小沢鋭仁元環境相も離党して日本維新の会に合流することを決めており、民主党と国民新党を合わせた与党の衆院会派は実質で239議席にまで減り、過半数を割り込むことになる。

 首相が環太平洋連携協定(TPP)推進を次期衆院選の争点に据える姿勢を示していることへの反発も拡大。山田氏は15日、都内で開かれたTPP反対の超党派の集会で「TPPを真剣に阻止する仲間と一緒に勢力を結集する時が来た」と述べ、新党結成に含みをもたせた。 

 民主、自民、公明3党の国対委員長は15日午前、国会内で会談し、選挙制度改革への対応を協議。3党は、自民党提出の「0増5減」案と、民主党提出法案から比例代表定数40削減のみを切り離した法案をそれぞれ採決することで一致。両案は同日午後、衆院政治倫理・公職選挙法改正特別委員会で可決された。

 赤字国債発行に必要な特例公債法案とともに同日中に参院に送付されるが、参院では比例削減法案は否決される見通し。参院選の1票の格差を是正する「4増4減」関連法案も同時に衆院通過する。(2012/11/15-13:30)

4822名無しさん:2012/11/15(木) 13:57:19
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/419715.html

舛添氏、都知事選不出馬 「国政に専心」と表明(11/15 13:01)

 新党改革の舛添要一代表は15日の記者会見で、石原慎太郎氏の辞職に伴う東京都知事選には出馬しない考えを表明した。16日の衆院解散を控え「改革の代表として国政に専心する」と述べた。衆院へのくら替えについては「いろいろな可能性がある」と含みを残した。

 舛添氏は、民主、自民両党議員から都知事選出馬の打診を受けていた。

4823名無しさん:2012/11/15(木) 14:01:06
>>4816
自民党入りってw

まあ、長尾の政治信条からすれば、民主に居る事自体不自然で、どうしてこんな議員を民主が擁立したかって感じだったが(小沢政治塾繋がりだろうが)。
それでも、任期途中で自民入りしなかった分筋を通した訳で、立派。

4824名無しさん:2012/11/15(木) 14:03:49

太陽に減税が合流へ=維新は難色示す
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111500260

 減税日本は15日、次期衆院選に向けて太陽の党に合流する方針を固めた。減税の河村たかし代表(名古屋市長)と太陽の石原慎太郎共同代表が同日午後、都内のホテルで記者会見して明らかにする。両党は、消費増税や原発政策などの基本政策で隔たりがあるが、「第三極」勢力の結集を優先する必要があると判断したとみられる。

 ただ、太陽は日本維新の会とも、合流を視野に政策協議を進めている。これに関し、維新の橋下徹代表は同日、大阪市内で記者団に「合流を先に決めたとなると、僕らは(合流が)難しい場面も出てくる」と述べ、減税との政策の違いなどから、太陽との合流に難色を示した。 (2012/11/15-12:10)

4825名無しさん:2012/11/15(木) 14:06:47
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20121115rky00m010001000c.html

衆院選来月16日:県内は12人出馬予定/沖縄
2012年11月15日

 衆議院解散に向け、14日までに県内で現職5人、前職1人、新人6人の計12人が立候補を予定している。

 【1区】現職で国民新幹事長の下地幹郎氏(51)▽共産現職(比例)の赤嶺政賢氏(64)▽自民公認の新人・国場幸之助氏(39)

 【2区】社民現職の照屋寛徳氏(67)▽自民公認の新人・宮崎政久氏(47)

 【3区】国民の生活が第一現職の玉城デニー氏(53)▽自民公認の新人・比嘉奈津美氏(54)▽会社員の崎浜宏信氏(56)=民主党県連が擁立。

 【4区】無所属現職の瑞慶覧長敏氏(54)▽自民公認の前職・西銘恒三郎氏(58)▽共産公認の新人・真栄里保氏(56)▽新人で南風原町議の大城信彦氏(44)=民主党県連が擁立。

 そのほか、日本維新の会が1区に、社民党が3区に候補者擁立を検討している。(琉球新報)

4826名無しさん:2012/11/15(木) 14:12:20

維新は“金欠”!? 選挙費用「自腹」に出馬希望者は及び腰 大阪経済界は距離2012.11.15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121115/plt1211151143005-n1.htm

 来月16日の衆院選に向けて各党が走り出した。大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」も17日、次期衆院選の第1次公認候補(80人前後)を発表する。最終的には、衆院過半数の241人の擁立を目指すが、公認候補は自腹で数千万円もの選挙費用を用意しなければならない。頼みの維新人気が落ちているため、出馬希望者の中には及び腰になる者も増えている。準備期間が短いこともあり、民主党離党者の参加も増えそうだ。金欠と人材難が維新の弱点になりつつある。

 「いよいよ本当の意味の大戦(おおいくさ)。準備ができていないという言い訳が通用する世界ではない。人生に1回こっきりの大勝負。持っている力をすべて出し尽くしたい」

 橋下氏は14日、野田佳彦首相が16日の衆院解散を明言したことを受け、強気に語った。

 しかし、準備不足は明らかだ。

 維新は出馬希望者50−60人を対象に「供託金の有無」や「選挙区の最終確認」を行っている。小選挙区の供託金は1人300万円、比例重複には600万円が必要で、維新はその他の費用も含め、借金をしてでも自分で負担するよう求めている。

 候補者の卵にあたる「維新政治塾」塾生の50代の会社員は、橋下氏が「選挙費用は他党だと5000万円かかるが、維新なら2000万円から3000万円で済む」と塾生に話していることを明かし、こう語る。

 「橋下氏としては『維新のネームバリューと、自分の選挙応援だけで通してやる』という意味だろう。しかし、維新の政党支持率は2%ほどで、大阪や近畿、各都道府県の1区以外では当選はなかなか難しい。カネをドブに捨てるのはいやだ」

 候補者選定の面接で「比例単独で上位なら出てもいい」と話す塾生もいたという。

 在阪ジャーナリストは「維新に集まった中には『低コスト・高確率で国会議員になれる』と安易に考えた人もいるようだ。そういう人は離れていくのも早い。最終的に120人ほどの擁立にとどまり、他党と選挙協力するしかないのではないか」と話した。

 一方、14日には小沢鋭仁元環境相が民主党を離党して維新から出馬することが明らかになった。維新幹事長である大阪府の松井一郎知事は「現役議員の参加はもっと増えるだろう」と話し、民主党離党者の合流に含みをもたせた。新人の擁立が間に合わないことの裏返しともいえそうだ。

 一方、維新本体にも気になる環境の変化がある。維新を資金面などでバックアップしてきた大阪の企業トップら約500人からなる「経済人維新の会」が、夏から活動を休止しているのだ。

 維新幹部によると、橋下氏が80歳になる石原慎太郎・前東京都知事の「太陽の党」との連携を模索していることに、若手経営者が反発していることが原因の1つという。

 2010年分の政治資金収支報告書によれば、「大阪維新の会」の年間収入は6792万円で、貯金にあたる繰越金は2045万円。この資金力で、維新は衆院選で旋風を起こせるのか。

4827名無しさん:2012/11/15(木) 14:15:18
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121115ddlk15010135000c.html

選挙:衆院選・新潟4区 出馬表明の栗原氏離党、自民が了承 /新潟
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 自民党が、次期衆院選の新潟4区に無所属で立候補を表明している元衆院議員の栗原博久氏(64)の離党届を受理したことが分かった。栗原氏は13日付で離党した。

 党本部によると、党県連が栗原氏の「除名処分も含めた厳正な処分」を求めていたが、栗原氏から9月に離党届が提出されていたことから、13日の党規委員会では、除名はせず離党届を受理した。

 栗原氏は毎日新聞の取材に対し「党の処分は正しい判断」と述べた。また栗原氏は、新党「太陽の党」から立候補の打診があることも明らかにし「どういう形で出馬するかを検討したい」とした。

 関係者らによると、党県連が4区に県議の金子恵美氏の擁立を決めた後、栗原氏が党籍を持ったまま立候補を表明。県連が党本部に処分を求める一方、栗原氏が離党届を出していた。【山本愛】

4828名無しさん:2012/11/15(木) 14:17:39
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121115ddlk10010058000c.html

選挙:衆院選 上野参院議員が1区にくら替え表明 維新で出馬へ /群馬
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 みんなの党を離党して、「日本維新の会」に合流した上野宏史参院議員(41)=比例=が14日、前橋市内で開いた緊急の後援会で、次期衆院選の群馬1区にくら替えする意向を表明した。

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事から、数回にわたり「勝てる候補を立てたい」などと打診を受けたといい、同党の公認で出馬する見通し。上野氏は、「閉塞(へいそく)感がある今の日本の状況を何とか変えたい」などと抱負を語った。

 1区には上野氏のほか、民主現職の宮崎岳志氏▽自民現職の佐田玄一郎氏▽共産新人の生方秀男氏▽無所属新人の後藤新氏−−が出馬を表明しており、5人が争う激戦区となりそうだ。【奥山はるな】

4829名無しさん:2012/11/15(木) 14:19:19
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211150003

「準備まだ」「いい選択」 衆院あす解散
2012年11月15日

◎県政界、戸惑い・歓迎

野田佳彦首相が突然突きつけた「16日解散」。来月16日投開票の選挙日程も決まり、県内では立候補予定者や地元秘書らに戸惑いや驚きの声が広がった。

 「野田首相はいったいどこから出た首相なんだ」

 民主党県連の高比良末男幹事長は憤りを隠さない。「民主から出たはずなのに自民と最後の詰めをしている」と怒る。25日に予定していた県連の常任幹事会を18日に前倒し、選挙に必要な機材や事務所の手配などを話し合うことにした。

 立候補予定者や地元秘書らも一気に慌ただしくなり、対応に追われた。

 長崎1区から立候補を予定する冨岡勉氏(自民)は「大丈夫じゃない」と焦る。病院や福祉施設などで支持者を集めたミニ集会を開き、選挙区内を二回りして解散を迎えたいと考えてきたが、「まだ一巡も終わっていない」。元文部科学相の高木義明氏を立てる民主党県第1区総支部の五輪清隆幹事長は「労働組合との関係が大事。協力を確実にするためにすぐにでもお願いに回る」。

 長崎2区の福田衣里子氏(民主)の地元秘書はこの日、支持者らから年内解散・総選挙について「政策論争を深める時間もない」「世間の人たちは不景気で資金繰りができるか心配している。そんな時に選挙をしても覚めるだけだ」と苦言を呈されたばかりだ。それだけに、野田首相の発言には「さらにあきれる人が増えるのではないか」と危惧した。

 長崎3区の谷川弥一氏(自民)は総選挙の日程について「みんな同じ条件。準備はこれから一生懸命やる」と淡々と語る。環太平洋経済連携協定(TPP)が争点の一つになるとも言われるが、同じ3区の山田正彦氏(民主)も谷川氏と同様、TPPには反対の立場。「3区としては関係ない」と語った。

 国民の生活が第一から長崎4区での立候補を目指す末次精一氏は年内選挙はない、と見通していた。選挙日程が早まったが、「こうなったら早く新しい国の形ができればいい。第3極は負けない」。同じく4区から出る予定の北村誠吾氏(自民)は「ようやく選挙だ。野田首相は国民のためにいい選択をしてくれた」と歓迎し、石川悟氏(共産)も「よし来た! という気持ちだ」と力を込めた。

4830名無しさん:2012/11/15(木) 14:21:18
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121115ddlk40010335000c.html

衆院:あす解散、総選挙へ 民自とも空白区残る 各党県連など、対応急ピッチ /福岡
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 16日解散、総選挙へ−−。野田佳彦首相の表明で政治が大きく動き始めた。民主党や年内解散を求めていた自民党にも県内衆院11選挙区の中に候補者未定の空白区がある中、12月4日公示・16日投開票と日程も決まり、各党の県連などは対応に追われた。【林田雅浩、木下武】

 民主党県連の吉村敏男幹事長は取材に「年明け選挙と考えていた。選挙制度改革の議論が不十分なままで少し乱暴ではないか」と驚いた表情を見せた。県内では、消費増税法案に反対し除籍になった現職議員が「国民の生活が第一」からの出馬を準備している4区(宗像市など)と、11区(田川市など)で擁立作業が難航している。

 「党の新しいマニフェストもできていないし、各候補とも事務所も借りていない。しかし準備不足はどの政党も同じ。二つのうち一つでも空白区を埋めるよう今からスピードを上げる」と表情を引き締めた。

 自民党は1区(福岡市博多区など)、2区(同中央区など)が空白区。6区(久留米市など)では前回選後に離党して無所属となった鳩山邦夫氏の復党願が党本部の判断待ちのまま宙に浮いている状態だ。

 県連は10月、ようやく2区候補の公募を締め切り選考作業に入ったばかり。この日の首相表明を受け、県連は急きょ、1区の候補者決定も2区と並行して進めることに決めた。今林久県連幹事長は「(表明は)唐突と思ったが、戦える態勢を急ピッチで整えるしかない」と述べた。

 共産党は10選挙区で立候補予定者を決定。残る8区でも近く擁立を決める方針。社民党は11区での擁立を検討している。公明党は小選挙区での擁立はない。

 一方、第三極と呼ばれる政党グループ。みんなの党が1、3区(福岡市早良区など)と10区(北九州市小倉北区など)に立候補予定で、太陽の党は4区で公認候補を立てる方針。国民の生活が第一は2区でも擁立の動きがある。

 ◇天神などで号外配布
 野田佳彦首相の「解散」明言を受け、毎日新聞西部本社は14日夕、号外を発行し、北九州市の小倉駅、福岡市の博多駅や天神周辺で計約4000部を配った。

 天神では、仕事帰りの会社員らが「いよいよか」などと驚いた様子で受け取っていた。

〔福岡都市圏版〕

4831名無しさん:2012/11/15(木) 14:23:59
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121115ddlk05010003000c.html

衆院:解散へ 選挙モード一挙に 12人出馬予定 第三極目指す動きも /秋田
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 野田佳彦首相が国会での党首討論で16日に衆院を解散すると明言した14日、県内も一挙に選挙モードに突入した。県内3選挙区からは計12人が立候補を予定し、選挙準備を進めているほか、第三極の形成を目指す動きも出てきている。民主党の沼谷純・県連政調会長は「首相がオープンな場で自分の思いをしっかり語った」と決断を評価。自民党の渋谷正敏・県連幹事長は「首相はうそつきと呼ばれるのに耐えられなかったのだろう」とし、「次期衆院選は全員必勝を目指す」と意気込んだ。一方、別の党県幹部からは「選挙は年明けと思っていたので困惑している」との声も。県内の各政党の情勢を追った。【坂本太郎、小林洋子】

 ◆民主党

 政権与党として初めての衆院選。政権交代を果たした前回と異なり風当たりは厳しい。4選を目指す1区現職の寺田学議員(36)は「民主党が何を実現し、その中で自分が何をしてきたのか丁寧に説明したい。実現できなかったものは率直におわびするしかない」と話す。前回は小集会を多く開き有権者との対話を重ねたが、首相補佐官就任後は県内へ戻る時間は限られた。県連は「地元支援者の活動が大事」と言う。2区現職の川口博議員(65)は週末ごとにイベントなどに顔を出し、準備を急ぐ。3区新人、三井マリ子氏(64)は県連代表の松浦大悟参院議員らの支援を受けながら浸透を図る。

 ◆自民党

 前回、全選挙区で敗れた雪辱を期す。1区新人の冨樫博之県議(57)は昨年から立候補予定者として企業訪問などを重ねてきた。冨樫県議は「待ちに待った解散がやっと決まった。国民の信を問える」と意気込む。前回、比例東北ブロックで復活当選した2区現職の金田勝年議員(63)は地元で活発に活動し、足場を固める。3区元職の御法川信英氏(48)は前回、保守分裂の構図で敗れたが、再挑戦する。

 ◆国民の生活が第一

 消費増税法案に反対し、民主党を離党した現職、高松和夫県連会長(70)=比例東北=が1区に、同、京野公子県連幹事長(62)が3区に立候補を表明。2区でも候補者擁立を目指しているが、社民党との選挙協力も視野に入れる。高松会長は「熱狂的支持を受けた民主党は完全に地に落ちた。旧態依然の自民党に政権を渡すわけにもいかない。国民の目線に立った政治という原点に立ち返り、政権奪取を目指す」と力を込める。

 ◆共産党
 全選挙区でいずれも新人の候補者を擁立。1区は党県委員の佐竹良夫氏(62)、2区は党県准委員の佐藤邦靖氏(57)、3区は党県農政委員長の佐藤長右衛門氏(68)が4〜6月に相次いで立候補を表明。消費増税反対やTPP不参加などを訴える。

 ◆社民党

 2区で元県議の新人、石田寛氏(65)が立候補を表明。南部から順に講演会を開くなどして支持拡大を図る。1、3区でも候補者を擁立を目指す。

 ◆日本維新の会

 今月7日、同会所属参院議員と大阪府議4人が県内を訪問。党本部は全国の1区を中心に候補者を擁立する方針。県内では1区以外も含めて擁立を検討している。

 ◆太陽の党

 13日に結成された太陽の党に、たちあがれ日本から新人の村岡敏英氏(52)が合流。15日にも若手経済人が次期衆院選への出馬を要請するという。陣営は17日に緊急幹部会を開く。村岡氏は05、09年衆院選で3区から立候補した。

4832名無しさん:2012/11/15(木) 14:24:43
 ◆立候補が予想される顔ぶれ

 ◇1区=秋田市
寺田学  36 首相補佐官 (3) 民現

冨樫博之 57 [元]県議長    自新

高松和夫 70 党県会長  (1) 生現

佐竹良夫 62 党県委員      共新

◇2区=能代、大館、男鹿市など

川口博  65 [元]小坂町長 (1) 民現

金田勝年 63 [元]副外相  (1) 自現

佐藤邦靖 57 党県准委員       共新

石田寛  65 党県幹事長       社新

◇3区=横手、由利本荘市など

三井マリ子  64 北欧研究家       民新

御法川信英  48 [元]外務政務官(2) 自元

京野公子   62 [元]県議   (1) 生現

佐藤長右衛門 68 党県農政委長      共新

4833名無しさん:2012/11/15(木) 14:28:44
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121115ddlk03010211000c.html

衆院:解散へ 県内政界に衝撃 師走選挙に慌ただしく /岩手
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 野田佳彦首相が14日の国会の党首討論で「16日解散」を明言し、県内政界は衝撃とともに、師走選挙に向け、にわかに動きが慌ただしくなった。【金寿英、宮崎隆、浅野孝仁】

 2区、4区の空白区に候補者を立てることを決めたばかりの民主党県連は、急きょ15日に盛岡市で役員会を招集し、選挙対策について協議することを決めた。党内では年内の解散・総選挙に異論も多いが、渡辺幸貫代表代行は「決められる政治を目指してきた野田首相らしい決断だった」と受け止める。国会議員を交えた選対会議も早急に開き現職の1、3区を死守する構えだ。

 国会の衆院第1委員室で討論を見守った国民の生活が第一の菊池長右エ門衆院議員(東北比例)は「まさかあの場で具体的な日付まで明言するとは」と驚きを隠さない。空白区となっている1区について「擁立作業は詰めの段階」とし、さらに加速させる考えを示した。

 自民党県連の千葉伝幹事長は「既に4選挙区で候補を決定し、これまで総選挙に向けて活発に活動している」と万全の態勢を強調。早期解散を求めていた公明党県本部の小野寺好代表は「首相から条件付きながら、具体的な提示があったのは一歩前進」と歓迎する談話を発表した。

    ◇

 解散・総選挙の流れを受け、県の選管事務局職員らは16日解散を想定した事務作業の段取り確認に追われた。投開票の日程が固まり次第、震災で被災した沿岸市町村から応援職員派遣などのニーズを把握する意向で、書記長を兼務する紺野由夫・市町村課総括課長は「これまでも解散日程が報じられる度に作業スケジュールを想定してきた。固まれば、すぐに作業に入る」と話した。

 被災地の自治体職員も師走選挙の報に驚きを隠さない。山田町では、町選管事務局の常勤職員は1人のみで、他の職員はそれぞれ総務課や復興推進課など通常の仕事と兼務で選挙の準備にあたる。職員の1人は「突然選挙と言われても、投票所や立会人など場所と人の確保が大変だ」と頭を抱える。

4834名無しさん:2012/11/15(木) 14:30:39
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121115ddlk04010070000c.html

選挙:衆院選・宮城2区 「太陽の党」公認、中野氏が出馬表明 /宮城
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 16日に解散される見通しとなった次期衆院選で14日、元衆院議員の中野正志氏(64)が、宮城2区から「太陽の党」公認で出馬する、と表明した。中野氏は「震災からの復旧・復興に何より力を注がなければいけない。全力で取り組みたい」と抱負を述べた。

 中野氏は自民党に所属して衆院議員を3期務めたが、09年衆院選で落選。今年6月、離党して「たちあがれ日本」の宮城2区支部長に就任した。

 2区には民主、自民、きづな、みんな、共産の各党も候補者を擁立する方針で、乱戦が予想される。かつて所属した自民や、太陽が連携を模索するみんなの候補者がいることについて、中野氏は「今は保守勢力の大結集が何より求められるが、走り始めた汽車(他の候補者)を止めるのは無理。お互いが頑張るしかない」と話した。【金森崇之】

4835名無しさん:2012/11/15(木) 14:46:11
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121115ddlk14010256000c.html

選挙:衆院選 3区に移る勝又議員「限られた時間で頑張る」 /神奈川
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 次期衆院選に民主党公認で神奈川3区から立候補する勝又恒一郎衆院議員(49)と、同11区から立候補する新人の林公太郎氏(30)が14日、県庁で記者会見した。勝又議員は野田佳彦首相が党首討論の中で、16日解散に言及したことについて「年内解散はあると思っていた。自分は(同15区から)選挙区を移ったばかり。時間は限られるが、頑張っていく」と述べた。

 勝又議員は「国替え」に関し「国政挑戦の際に15区となったが、県議時代から横浜が地盤。チャンスがあればと思っていた。皆さんにもう一回、民主党とやっていこうと思われるようにしたい」と話した。一方、林氏は横浜市港北区出身で、民主党の柚木道義・財務政務官の秘書を務めた。自民党の小泉進次郎衆院議員と戦うが、「300選挙区中、最も大変な選挙区。一軒一軒回って政治主導の重要性を訴えたい」と語った。

 民主党の県内の残る空白区は4、15、18区。記者会見で県連代表代行の本村賢太郎衆院議員は「早期に擁立する方向で検討したい。できれば地元から出てもらうのがいいが、状況は厳しく自薦・他薦も含め考えたい」と話した。【北川仁士】

4836名無しさん:2012/11/15(木) 14:48:52
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121115ddlk11010200000c.html

衆院:あす解散 政党に高まる緊張 立候補予定者ら、最終的準備急ぐ /埼玉
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 野田佳彦首相が14日の党首討論で16日にも衆院を解散し、総選挙に踏み切る意向を表明したことを受け、県内の与野党関係者は一気に緊張の度を高めた。野田首相が解散時期を「近いうちに」と表明してから3カ月余。いよいよ訪れる審判に向け、立候補予定者らは最終的な準備を急ぎ始めた。【木村健二、林奈緒美、西田真季子】

 県内の民主党議員からは、野田首相の決断を歓迎する声が目立った。森岡洋一郎衆院議員(埼玉13区)は秘書を通じ「突然の表明だったが、政治生命をかける気迫を感じた」とコメント。高山智司衆院議員(埼玉15区)も国会内で「政権交代後の民主政権がいいのか、その前に戻りたいのか。信を問うべきだ」と語った。県議会会派「民主党・無所属の会」の畠山稔代表は「『近いうちに解散』との発言を守ったことを評価したい」とのコメントを出した。

 早期解散を求めてきた自民党県連の長沼威幹事長は「16日解散は想定の範囲内。『いざ戦い』という気分だ」と話し、「全15小選挙区での議席獲得、最低でも過半数を目標にしたい」と意気込んだ。

 民主、自民の2大政党によらない「第三極」を巡る主導権争いも激しくなりそうだ。国民の生活が第一県連の松崎哲久幹事長は国会内で取材に応じ「(首相が)党首討論で言うとは思っていなかったので驚いた」としながらも、「粛々と準備を進めるだけ」と気持ちを切り替えていた。

 3党合意に加わった公明党県本部の西田実仁代表は「首相が明示した16日解散はもはや動かない」とコメントし、「衆院選の第一の争点は、民主党の政権運営」と位置付けた。共産党県委員会の小松崎久仁夫委員長は「解散表明は国民の厳しい批判に耐えられなくなった結果。改革ビジョンを示して、全力で頑張りたい」との談話を出した。

 みんなの党で埼玉12区から立候補を予定する新人の永沼宏之氏は「国民生活を考えれば、もっと早く解散すべきだった。新たな選択肢として頑張っていきたい」と話したが、日本維新の会などとの連携については党本部の状況を見守るという。社民党県連の佐藤征治郎代表は「原点に立ち返り、憲法改悪阻止と原発反対を訴え、議席を確保したい」と強調した。

 一方、上田清司知事は県庁で記者団の質問に答え、「(首相は)ずっと守勢に回っていたが、攻勢に出た感じがする。マニフェスト(の一部)はやったが、政権の失敗は問われる」と述べた。

 ◆有権者の声

 ◇一刻も早く/少し期待も/なぜ年末に
 次期総選挙には市民から賛否両論の声が上がった。

 熊谷市の自営業、西倉康弘さん(41)は「民主党は国を動かすような政党ではないことがよく分かった。一刻も早く選挙をしてもらいたい」と強調。2児を持つ父親であるため、「次の政権は、次世代の子供たちが安心して生きていけるような日本を造ってほしい」と注文をつけた。

 「(総選挙は)いつやっても同じ。関心がない」と突き放すのは春日部市の主婦、阿久津糸子さん(69)。「日本維新の会など新党の誕生で、新しい風が吹くかもしれないという期待は少しある。それでも、どの党がやっても同じだと思う」と冷ややかに話した。

 深谷市の主婦、酒井登志枝さん(74)は「いろいろな政党が出てきて、政策の違いがよく分からない」と困惑。春日部市の男性会社員(50)は「なぜ年末の忙しい時期にやるのか。自分たちの都合だけでは国民はついていかない」と批判した。【大平明日香、川畑さおり】

4837名無しさん:2012/11/15(木) 14:51:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T01646.htm

第3極勢力に不意打ち解散…「時間が足りない」

 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)など第3極を目指す政党は、選挙準備がいまだ整っておらず、16日に衆院を解散すると表明した野田首相に不意打ちを受けた格好だ。第3極内での協力関係の構築を急ごうと、懸命になっている。

 橋下氏は14日、大阪市役所で記者団に「準備できていないという言い訳が通用する世界ではないから、自分の力をすべて出し尽くす」と語った。

 維新の会では、公認候補の擁立作業が遅れている。衆院定数の過半数にあたる240人以上の候補擁立を目指しているのに対し、17日に発表予定の第1次公認は80人超の見通しだ。幹部の一人は「時間が足りない。目標だった全国展開から、支持率が高い西日本中心に戦略を見直さないといけないかもしれない」と焦りをあらわにした。

 石原慎太郎前東京都知事が率いる太陽の党や、みんなの党との連携協議も道半ばだ。維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は大阪府庁で、「選挙までにしっかりと政策協議を整えられるかどうか。できなければ、仕方がない」と述べた。

 準備不足への不安は、維新の会以外にも広がる。太陽の党の平沼赳夫共同代表は、都内で「率直に言って(衆院選まで)もう少し時間がほしかった。維新の会との協調が、短期間でまとめられるか疑念がある」と述べた。石原氏は維新の会との連携協議を急ぐため、急きょ16日に大阪に出向き、橋下氏と会談することを決めた。太陽の党の議員からは「トップ会談で、合流でも、連携でも決めてきてほしい」という声が漏れる。

 みんなの党の渡辺代表も、「第3極同士でつぶし合いを行えば、『民自公の談合体制』が勝ってしまう。こんなばかげたことはない」と述べ、維新の会との選挙区調整を急ぐ必要があるとした。維新の会は47都道府県の1区に候補者をすべて擁立する方針だが、みんなの党も、1区に十数人擁立する予定で、折り合いがついていないからだ。

 第3極内では依然、主導権争いも続いている。「大同団結」を目指す太陽の党は、河村たかし名古屋市長が率いる減税日本と合流する方向となった。これに対し、維新の会の松井氏は「河村氏が減税の旗を降ろすなら別だが、そうでなければ(太陽の党と連携は)厳しい」と不快感を示した。

 一方、「国民の生活が第一」の小沢代表は側近議員と会い、「民主党内で野田降ろしの動きが出てくるのではないか。解散はそんなに簡単にできない」との見方を示した。ただ、「ひょうたんから駒ということもある。選挙準備はやってほしい」と準備を急ぐよう指示した。

(2012年11月15日10時42分 読売新聞)

4838名無しさん:2012/11/15(木) 14:54:46
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151211150001

戸惑いつつ決戦へ
2012年11月15日

 16日解散、12月16日投開票――。14日の党首討論で飛び出した野田首相の言葉で、ついに総選挙の日程が固まった。県内の各党関係者は驚き、戸惑いつつも、決戦に向けた意気込みを語った。

■民主

 「解散は総理の専権事項。決まったら待ったなしで、やるしかない」。民主県連代表代行の本村賢太郎氏(14区)は厳しい表情で話した。この日、公認が内定した立候補予定者を紹介する会見のため、県庁に向かう途中に「解散」を聞いた。

 県内18小選挙区のうち3選挙区で、まだ候補者の擁立ができていない。「厳しい日程だが、全選挙区での擁立を進める」と強調したが、時期や見通しは示せなかった。

■自民

 対する自民は、公明が擁立する6区以外の17選挙区で立候補予定者が決まっている。6月には県連に選挙対策本部を立ち上げ準備を進めてきた。県連の持田文男組織本部長は「ようやく決断してくれた。『地元の声を聞く』という自民党の原点に戻り、決戦に臨みたい」と話した。

■生活

 「国民の生活が第一」の岡本英子・県連代表は「驚きはない。『脱原発』と『反消費税』を争点に戦う」と語った。岡本氏(3区)、樋高剛氏(18区)に加え、相原史乃氏(比例南関東)も県内の選挙区から立候補する方向で調整中という。

■公明

 公明党県本部の上田勇代表は「党として年内解散を求めている以上、それを前提に態勢づくりをしてきた」と冷静に受け止めた。6区から自身の返り咲きも目指す。「有権者には、マニフェストが破綻(は・たん)し、与党内の意思統一もできない民主党への不安感があるはず。自公の信頼感をアピールしていく」

■共産

 全18小選挙区に擁立する共産党県委員会の岡田政彦書記長は「定数削減法案への協力を条件にしての解散は、民意を切り捨てている。自民と民主だけで解散を決めるようなもので、認められない」と話した。

■みんな

 みんなの党の中西健治参院議員は「遅きに失した民自公3党による『談合解散』だ。TPPを争点にするのではなく、消費税の引き上げを決める前に解散して国民に信を問うべきだった」。12の選挙区で候補を決め、さらに数人を擁立する方針だ。

■社民

 12区と14区で候補者を擁立する社民党県連合の高橋八一幹事長は「なぜこのタイミングで解散に踏み切るのか、理解できない」としつつ「ようやく戦闘モードになれる」と話した。

民主・長島氏が不出馬正式表明


 民主党の長島一由衆院議員は14日、逗子市内で開かれた党4区総支部の常任幹事会に出席し、次期衆院選に立候補しない意向を正式に表明した。民間のシンクタンクに就職するという。
 幹事会には、逗子市議らが出席した。後継の立候補予定者については、まだ決まっていないという。

4839名無しさん:2012/11/15(木) 14:57:13
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001211150003

あす解散 県内はや選挙モード
2012年11月15日

 野田佳彦首相が14日、衆院の定数削減確約を条件に16日にも解散する意向を表明し、政局は一気に総選挙に向かった。県内の立候補予定者や各政党の声は批判、歓迎と様々だが、一斉に選挙モードに入った。

 民主党の桑原功衆院議員(比例北関東)は「臨時国会を延長して補正予算を組み、震災復興や経済対策など国民に対応を見せることが国会の筋」と首相を批判。ただ、「議員生活30年の節目もあるし、体力的にも限界」などとし、次期衆院選には立候補しない意向を明らかにした。

 「国民の生活が第一」の三宅雪子衆院議員(比例北関東)は「限られた時間の中で全力を尽くしてやっていくしかない。政策の争点は脱原発、消費税反対の2点。そこでご判断いただくのみだ」と話した。

 自民党とともに早期解散を迫っていた公明党の加藤修一県本部代表は「定数削減など選挙制度改革は、民主、自民だけで決めるべきではない。各政党が審議を尽くすべきだ」。民主党が削減を求める比例区の北関東ブロックで3人を擁立予定なだけに、条件付きの解散に戸惑いも見せた。

 政権交代を意識した発言も相次いだ。

 群馬2区に立候補予定の自民党の井野俊郎・伊勢崎市議は「公募で決定以来、地道に活動してきたが、いよいよかと身が引き締まる思い。自民の議席を奪還し政権交代につなげたい」。

 日本維新の会の石関貴史衆院議員(群馬2区)は「総選挙後、古くなった民主・自民の既成政党の枠を超えた新しい政治体制をつくりだすために全力を尽くす」との談話を出した。

 共産党県委員会の小菅啓司委員長は「民主も財界中心、アメリカの言いなりで『自民化』した。古い政治を大本から変え、新しい政治の局面を切り開く選挙にしたい」と話した。

 自らも群馬5区に立候補予定の社民党県連合の小林人志代表は「県内では最も考えが近い民主とできる範囲の選挙協力はするが、民主や自民、第三極に対抗し、護憲や脱原発、経済格差などのひずみ解消を訴えていきたい」と語った。

 みんなの党を離党し、日本維新の会に合流した上野宏史参院議員(41)=比例=は14日、次期衆院選群馬1区に日本維新の会公認で立候補することを正式に表明した。1区への立候補を表明したのは5人目。

 上野氏は前橋市での後援会緊急集会で、石原慎太郎前東京都知事が次期衆院選を「関ケ原の戦い」としたことに触れ、「群馬ではまだまだ自民党が強く、関ケ原の戦いというより桶狭間の戦い。織田信長が戦国の世を変えたように日本を変えたい」と決意を語った。

 また、みんなの党所属の吉山勇県議も同日、近く離党届を出して日本維新の会に合流する考えを示した。

4840名無しさん:2012/11/15(木) 14:59:00
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001211150005

解散いきなり来た 県内でも準備急ぐ
2012年11月15日

 野田佳彦首相が14日の党首討論で、「16日衆院解散」と踏み込んだことで、総選挙への流れが一挙に加速、政府・与党は「12月4日公示、16日投開票」の選挙日程を決定した。県内でも師走の選挙戦に向けて、各党は慌ただしく準備を始めた。

 2009年の政権交代後の3年間について国民の審判を受ける民主党。松浦大悟県連代表(参院議員)は談話で、首相が解散の条件に掲げた定数削減について触れ、「国民に新たな負担を強いる社会保障と税の一体改革を行う以上、自らの身を切る改革は必ず行わなければならない。解散表明した野田総理の強い覚悟を受け止め、議員定数の削減に野党も応じてほしい」と述べた。

 一刻も早い解散・総選挙を求めてきた自民党の大野忠右エ門県連会長(県議)は「この時期に解散を決断したのは、第3極が一本化する前に、先手を打つ狙いだろう」と指摘。「県内3小選挙区で全勝をめざす。緊張感を持って取り組んでいきたい」と語った。

 「国民の生活が第一」の高松和夫県連会長(衆院議員)は「まさかきょう、ああいう発言が出るとは思わなかった」。総選挙は来年を想定していたといい、「解散するなら全力投球で勝ち抜くしかない」と話す。

 小選挙区に候補者を立てない公明党の田口聡県本部代表(県議)は、比例区に重点を置く。「公認候補をどれだけ浸透させられるかだ。スピードアップして、選挙態勢を構築したい」

 共産党の米田吉正県委員会委員長は、首相が定数削減など条件付きの解散を自民党の安倍晋三総裁に提示したことについて「解散権を道具にした談合で歴史に汚点を残す」と批判した。

 みんなの党の寺田典城参院議員は「重大な局面だ。民意を問うことは大事だ」と首相の発言を歓迎した。

 社民党の石川ひとみ県連合代表(県議)は「党首討論を機に解散時期が早まった印象だ。選挙準備を加速したい」と述べた。

 県選挙管理委員会も今後、事務作業を本格化させる。これまで「11月22日解散」を想定し、作業内容を確認してきたが、野田首相の16日解散発言を受けて、選挙予算案の県議会提出や投票啓発のポスター、広告作成などの準備を前倒しにするという。

 県内25市町村の選管には投開票所の会場手配を急ぐよう連絡する。担当者は「解散時期が決まらずやきもきしてきたが、一気に慌ただしくなる」と話す。

4841名無しさん:2012/11/15(木) 15:00:32
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001211150005

衆院あす解散 総選挙へ各党走る
2012年11月15日

 野田佳彦首相が16日の衆院解散を決めた。8月の「近いうち」発言以来、国民の信を問う局面がようやく訪れる。だが、唐突の表明に民主党内からは異論と困惑の声が噴出。政局含みで先行きが不透明なまま、県内政界は総選挙に向け走り出した。

 「無責任も甚だしい」

 民主党の石津政雄衆院議員(茨城2区)は怒りを込めて吐き捨てた。首相は安倍晋三・自民党総裁との党首討論で、解散の条件として来年の通常国会での衆院定数削減法案への協力を求めた。「来年に国会議員でいられる保証はだれにもない。民主党自体がどうなっているのかも分からない。今国会を延長して法案を通すのが責任だし、筋だ」

4842名無しさん:2012/11/15(木) 15:02:16
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2012/11/15/20121115m_01.html

■ 衆院選・来月16日投開票、道9区の各陣営で準備活発化
【2012年11月15日(木)朝刊】

 野田政権は14日の政府・民主三役会議で、衆院選を12月4日公示、16日投開票とすることを決めたことを受け、道9区(胆振、日高)での立候補を予定する民主党の鳩山由紀夫首相(65)、自民党の堀井学道議(40)、共産党の花井泰子元登別市議(69)の各陣営でも準備が活発化。全国の注目区でもある道9区では早くも事実上の選挙戦に突入した。=順不同
(粟島暁浩、松岡秀宜、石川昌希)

 ●鳩山由紀夫氏

 鳩山氏は、消費増税法案の反対による党員資格停止処分が先月解除され、党最高顧問に復帰。推薦決定を凍結していた連合胆振地協も13日に決定。党や後援会による3軸態勢が整った。

 党道第9区総支部の滝口信喜代表代行は「常在戦場の認識を共有し、合選準備室で対応してきた」と備えを強調。17日に苫小牧で合同選対本部の発足総会と事務所開きを行うことを急きょ決めた。

 毎週末に地元入りするが「党への批判、本人への風当たりもなお強い」(労組幹部)。少人数の懇談会も着手し、ウインズ室蘭の閉鎖方針では地元関係者の意見を聞くなど即応性もアピールする。

 また、連合室蘭定期総会に5年ぶりに出席し、労組のつなぎ止めにも必死だ。後援会幹部は「室蘭は危機的状況。今こそ鳩山の経験と実績、人脈が生きる」と強調する。

 ●堀井学氏

 堀井氏は今年7月の党道9区支部長就任後、管内の企業や団体、支援者回りに精力的。並行して道9区版公約作成の検討、管内各市町への後援会組織の結成を順次進めるなど、支持浸透を図る。

 党道9区選挙対策本部長に橋本聖子参議が就任。一丸の態勢を構築し、さらに自治体ごとには後援会組織を立ち上げており、管内21市町のうちすでに9市町で発足。日高管内でも、きょう15日の浦河を皮切りに順次、設立される。残る室蘭や伊達などでも早急に発足させる。

 「出遅れ感は確かにあるが、課題の解決に真しに取り組む人柄や姿勢、清廉さ、行動力を訴えたい」と陣営関係者。

 14日は党道9区や後援会関係者が集まり、今後の対応を協議。来月3日には小泉進次郎青年局長が苫小牧入りし集会を行うなど臨戦態勢を整えている。

 ●花井泰子氏

 花井氏は13、14の両日、西胆振全域での街頭演説を急きょ開催。3市3町で、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)反対などを主張。積極的な動きをみせる。

 日胆管内をこまめに回り、ミニ集会を頻繁に開催。地域の実情に耳を傾ける。新たに、これまでの国政選挙で反応がなかった団体との対話も盛んに進めている。

 共産党室蘭地区委員会の高橋克美委員長は「民主党政権に裏切られ、自民党政権に戻りたくないという声が多い。改革の提言、ビジョンを有権者にしっかり示しており、今までにない手応え」と力を込める。

 比例代表道選挙区候補の畠山和也氏は、きょう15日に室蘭入りするほか、17日には苫小牧市内で花井氏の選挙事務所開きも行う。11月中には道9区版マニフェストも完成する。手応えを得て臨む。

4843名無しさん:2012/11/15(木) 15:03:53
http://www.minyu-net.com/news/news/1115/news1.html

渡部恒三氏、政界引退へ 衆院選「出馬しない」

 民主党最高顧問の渡部恒三衆院議員(80)=福島4区=は14日、福島民友新聞社の取材に対し、次期衆院選の対応について「出馬しない」と述べ、政界引退する方針を示した。1969(昭和44)年衆院選で初当選以降、14回連続で当選し、衆院副議長、通産、自治(国家公安)、厚生の各相を歴任した重鎮は、半世紀にわたる政治活動に終止符を打つ。会津の地盤を引き継ぐ候補は決まっておらず、擁立作業は難航している。

 渡部氏は取材に対し「地元に80歳になるので勘弁してくださいと言っている。16日解散でも、衆院選には出馬しない」と明言した。これまでは引退を示唆する一方で、時期は示していなかった。民主党福島4区総支部と渡部氏の後援会は、野田佳彦首相の衆院解散の意向を受け、次期候補者擁立を急ぐ。渡部氏は後援会幹部に対し、若手の育成と発掘を伝えている。

(2012年11月15日 福島民友ニュース)

4844名無しさん:2012/11/15(木) 15:06:22
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001211150005

「候補者どうする」 
2012年11月15日
【あす衆院解散】
●民・自・共、未だ空白区

 野田佳彦首相が14日の党首討論で突然打ち上げた「16日衆院解散」に、各党の地元県連も対応に追われた。次期衆院選に向けて党公認候補が擁立できていない選挙区もあり、準備を加速させる。

 「予想以上に早い時期であぜんとしている」。民主党県連の中根康浩代表は、首相の突然の解散表明に戸惑いを見せる。県内では4、10、14区の3選挙区で候補者が決まっていない。政権与党でありながら、次期衆院選の準備が整わないうちの解散表明には「何の手当てもないままの解散だ」と憤る。

 次期衆院選で政権奪還を目指す自民党も2、5、11区の候補者選びが難航。県連は10日、空白区で候補者の公募を始める方針を発表したばかりで、15日午後に緊急の幹部会を開き、今後の対応を協議する。党県連の藤川政人会長は「野田首相の発言は意外。早急に県内の候補者選びを進める」と語った。

 一方、公明党は「12月9日投開票」を視野に準備を進めてきたといい、党県本部の鬼頭英一幹事長は「野田総理がやっと決断したかという印象」と落ち着きを見せる。今後は、選挙に向けた地方議員の動き方など具体的な準備に入る。既成政党に対する「第三極」を目指す党の選挙準備が整う前の解散表明には「結果的に第三極の力をそぐような影響もある」と分析。県内での他党との選挙協力については「人物本位で協力する意思はあるので、各政党ごとに話があれば、進めたい」と話した。

 また、共産党県委員会の柏木啓韶(ひろあき)書記長は「国民の信を問う時期はとっくに過ぎている。一刻も早く解散するというのは当然だ」と語る。党は県内全15選挙区に候補者を立てる方針だが11、12、13区で候補者が決まっていない。柏木書記長は「立てたい人は決まっているので、本人の了解をとって来週早々にも発表したい」と選挙準備を加速させる考えを示した。

4845名無しさん:2012/11/15(木) 15:08:37
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121115/201211150941_18595.shtml

今井氏は愛知4区 衆院選、維新が擁立
2012年11月15日09:41

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、民主党を離党し日本維新に合流した今井雅人衆院議員(比例東海)が次期衆院選で愛知4区からくら替え出馬することを認めた。「現職は本人の希望を最優先で決めていきたい」と強調した。

 今井氏は前回衆院選で岐阜4区から出馬し比例代表で復活当選。関係者によると、愛知4区は妻の地元という。

 松井氏は「中京維新の会」を率いる大村秀章愛知県知事の衆院議員時代の選挙区だった愛知13区については「大村氏が良い人材を考えるということなので、期待している」と述べ、判断を一任する考えを明らかにした。

4846名無しさん:2012/11/15(木) 15:10:04
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000001211150001

驚く民主 野党は歓迎
2012年11月15日

◆急転直下 動き加速

 野田佳彦首相の発言を受け、衆院解散へと、急転直下、事態が動いた14日。県内でも、各党が総選挙への動きを加速させた。

 「年明けの解散に向けて準備をしていただけに、正直驚いている」。民主党県連の伊藤保幹事長は、戸惑いを隠せなかった。「解散は首相の専権事項。私たちは従うしかない」としたが、選挙準備を進める県連関係者も「どうなるんだろう」と不安の表情だった。

 自民党の石破茂幹事長の地元、鳥取1区は、民主党の候補者が決まっていない空白区。伊藤幹事長は、「全く白紙ではなく、地元に縁のある人に当たっている」としながらも、「残された時間は少なく、現実的には厳しい。党本部とも連携し擁立を急ぎたい」と話した。

 一方、県連代表の湯原俊二衆院議員は「定数削減を野党に突き付けての解散は良かった」との評価。「短期決戦になるが、身を削った上での解散総選挙。有権者の思いが率直に出るということでは、メリットもある。民主党がこの3年間やってきたことを実直に訴えたい」と述べた。

 解散に向け、攻勢を強めていた自民党。県連会長で石破幹事長の後援会長も務める山口享県議は、「驚きはない」としたうえで、「今週末に選挙対策委員会を開き、準備を進めたい」と淡々と話した。

 県連選挙対策委員の上杉栄一・鳥取市議は「1区は民主党の対抗馬が出ていない。具体的な名前があがっていないのだから、いつ選挙があっても対応できると思う」と自信をのぞかせた。

 公明党県本部の銀杏泰利代表はコメントを発表。「現内閣のこれ以上の延命は許されない」として、年内解散を歓迎。また、民自公の3党合意を、公明党がリードしたなどと実績を強調し、「今回の総選挙でも多くの国民の信を得たい」とした。

 共産党県委員会の小村勝洋委員長は、「想定の範囲内」との受け止め。さらに、「政権交代しても何も変わらないことがはっきりした。二大政党制を目指すような選挙から転換が予想され、戦いやすくなるのではないか。共産党が存在感をいかに発揮できるか。今後を占う重要な選挙になる」と話した。

4847名無しさん:2012/11/15(木) 15:12:05
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-15_41550

衆院選:県内14氏が立候補予定
2012年11月15日 09時58分

 衆院総選挙が12月16日投開票と決まったことを受け、沖縄4選挙区でも選挙戦が本格化する。14日時点で14氏が立候補の意思を示すか、検討している。自民、社民、共産、国民新、国民の生活が第一の所属候補はすでに公認や内定を得ているが、政権与党の民主党は公認候補が一人も決まっておらず、調整が難航している。

 1区は現職で国民新幹事長、郵政・防災担当相の下地幹郎氏(51)=国民新公認、共産党県委員長で現職の赤嶺政賢氏(64)=共産公認、比例重複、新人で元県議の国場幸之助氏(39)=自民公認予定=が出馬する。

 2区は現職で社民国対委員長の照屋寛徳氏(67)=社民公認、新人で弁護士の宮崎政久氏(47)=自民公認予定=が出馬を表明。

 3区は現職で生活県連代表の玉城デニー氏(53)=生活公認、新人で県歯科医師会副会長の比嘉奈津美氏(54)=自民公認予定=の出馬が決まった。民主県連は会社員の崎浜宏信氏(56)の公認を党本部に要請している。

 4区は無所属現職の瑞慶覧長敏氏(54)、前職の西銘恒三郎氏(58)=自民公認予定、新人で共産党県委県南部地区委員の真栄里保氏(56)の出馬が決定。民主県連は南風原町議で県連副幹事長の大城信彦氏(44)の公認を党本部に要請している。

 民主県連は1区で幹事長・前県議の上里直司氏(39)、2区は新人で会社役員の安田邦弘氏(67)の擁立を模索している。

4848名無しさん:2012/11/15(木) 15:14:01
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121115/news20121115593.html

衆院選「維新」候補は県内側人選を尊重
2012年11月15日(木)

【写真】衆院選対応や協力体制を協議する(左から)横田代表と池本会長ら=14日、日本維新の会本部

 「愛媛維新の会」の横田弘之代表と「松山維新の会」の池本俊英会長は14日、大阪市中央区の日本維新の会本部を訪れ、今井豊副代表らと次期衆院選対応などを協議した。愛媛4区を除いた県内3選挙区に擁立する公認候補は「落下傘」ではなく、愛媛、松山側の人選を尊重することを確認した。連携協定の締結は先送りし、選挙を含めた協力体制強化を申し合わせた。

 横田、池本両氏によると、候補者はあくまで日本維新本部による決定だが、愛媛1、2、3区の実質的な人選作業は県内組織で進める。桜内文城参院議員(比例)の出馬が確定している愛媛4区は、協力を約束した上で選挙情勢を日本維新側に伝えた。

4849名無しさん:2012/11/15(木) 15:15:38
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211150003

いざ総選挙 急ぐ陣営
2012年11月15日

■民主「逆風覚悟」 自民「勝利を」

 「16日に(衆院を)解散してもいい」。14日の党首討論での野田佳彦首相の発言で、政局が一気に動き出した。衆院は12月4日公示、同16日投開票の公算が大きくなり、県内の政界関係者も選挙モードに突入した。

 民主党の藤田大助衆院議員(比例東海)は「特例公債法案の成立など、日程的に11月16日の解散は厳しいかもしれないと思っていたが、いたずらに引き延ばすこともできない」と逆風を覚悟する。

 同党県連幹事長の舘直人県議は「解散は首相の専権事項なので、どうこう言うべきではない。三重1区は後任候補者が決まっていない。空白区をなくす努力をしつつ、早急に後任を決める必要がある」。

 野党側は、野田首相の発言を冷静に受け止めた。

 自民党の三ツ矢憲生衆院議員(三重5区)は「特例公債関連の法案が出たばかりだが、この夏からはいつ総選挙があってもいいように態勢を整えてきた。淡々と準備を進めるだけだ」。

 同党の田村憲久衆院議員(比例東海)も「そこまで言ってしまったら、野田首相はもう解散するしかなかった。特例公債法案は16日までに委員会を通さずに、参院本会議にかけてしまえばいい」。同党県連幹事長の水谷隆県議は「民主党内はバラバラ。風は自民党に吹いており、県内5選挙区すべてで勝利できるように準備を進めたい」。

 公明党県本部代表の中川康洋県議は「国民との約束だった衆院解散に言及したことは評価できる」と述べた。みんなの党県広域支部の周藤雅勝支部長は「三重1区に候補者を立てたので、密度の濃い運動を展開したい。ほかの選挙区での擁立は考えていない」。

 共産党県委員会の大嶽隆司委員長は「議員定数削減という民意を反映させるべき重要な問題を、民主、自民両党の解散の道具に使われたことは同意できない。三重3区の候補者が決まっていないが、公示日までに擁立する方向で調整している」と話した。(安田琢典、井上翔太) .

4850名無しさん:2012/11/15(木) 15:17:25
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001211150001

民主混乱 野党は意気
2012年11月15日

民主党県連の選対委員会は突然の「解散」発言に混乱が続いた=金沢市此花町

◆来月4日公示・16日投開票へ◆

 野田首相が14日の党首討論で、衆院の定数削減などの条件付きで「16日に衆院を解散する」と明言し、8月の「近いうちに」発言が、12月4日公示、16日投開票の日程で実現される見通しとなった。県内では、2009年の前回選挙同様、激しい選挙戦が予想される。師走の決戦に向かう首相の決断について、政党関係者の声を聞いた。

〜*県内各党、動きが加速*〜 迫るいしかわ総選挙

 この日、金沢市内では午後4時から、民主党県連の選対委員会が開かれていた。議題は、田中美絵子衆院議員の石川2区から東京15区への選挙区変更問題だった。しかし野田首相の解散発言を受けて混乱。1時間余の議論で結論は出ず、同日夜に北村繁盛、米光正次の2県議が上京、一川保夫県連代表と協議することを決めた。2県議は田中氏とも15日にも面会し、意向を確認するという。

 出席していた市議や県議らは「びっくりした」「明後日やぞ」と一様に困惑した表情を見せ、「本当に決まったのか?」と報道陣に問いかける県議もいた。

 県連幹事長の石坂修一県議は「一川代表からは『(16日解散は)かなり確率が高い』と連絡があった。与党ゆえに選挙対応は遅れ気味で、厳しい戦いがさらに厳しいものになる。だが、民主党政権の3年間はもう少し評価されてもいいはず。選挙戦ではそこを訴えたい」とした。田中氏の問題については、「協議を待つしかない。国替えが決まれば、(2区の後継には)名の通った候補を出すしかない」と話した。

 一方、自民党県連では、所属国会議員を通し、定数削減に協力する安倍総裁の方針を確認。夕方からは、解散を受けた議員協議会の開催時期などを検討した。今後、1〜3区の選対会議で全体のスケジュールを詰めるという。県連幹事長の紐野義昭県議は、首相の決断について「解散は当然。いくつか条件をつけて、ここしかないという思いだったのだろう。民主党政権の3年間は日本にとって失われた3年間だった。1日も早い解散が、国益にかない、国民の思いに沿う」と話した。首相が付けた条件については「総理の解散権を最大限に利用したのだろう」と述べ、自民党の姿勢について「定数是正は避けられない問題で、一定の対応は必要だろう」とした。

 公明党県代表の増江啓県議はテレビ中継で、首相の発言を聞いた。「ようやく踏み込んだ答えが出た。我々は早期解散を求めてきた立場。いよいよという思い。新年度の予算は、国民の負託を受けた新政権で出すべきだ」と意気込んだ。

 共産党県委員会の秋元邦宏委員長は「公約違反の政治を続けたあげく、国民に追い詰められた解散。定数削減という『民意』を人質にしたひどいやり方」と批判。「小選挙区の候補者は十分準備を進めており、これまでの主張をしっかり訴えたい」と話した。

 社民党県連合代表の盛本芳久県議は「定数削減で自民・民主で談合していくようなやり方には不満はある」としたうえで、「当初から年内の選挙も想定して準備してきたので、全力で取り組みたい」と話した。

 「第三極」として日本維新の会との選挙協力が取りざたされている、みんなの党県広域第1支部長の岩本秀雄・元内灘町長は「(維新の会の)公認が出ないと動きようがない。中央で選挙協力が決まれば支援に回りたい」と話した。

4851名無しさん:2012/11/15(木) 15:19:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121115/922085

民主県連・富岡代表が離党へ みんなの党から出馬意向
(11月15日 朝刊)

 民主党県連代表の富岡芳忠衆院議員(46)=比例北関東=が14日、県連代表を辞任した。関係者によると、離党してみんなの党に入党する意向。当面は無所属で活動し、次期衆院選には栃木5区からみんなの党公認で立候補するとみられる。現職県連代表の離党は極めて異例の事態で、民主党にとっては大きな痛手だ。一方みんなの党は、県内全選挙区で候補者擁立が実現することになる。

 富岡氏は15日、民主党幹事長室に離党届を提出する見通し。同党県連は同日、国会議員を軸に代表の後任人事を決めるとみられる。 富岡氏は2005年、民主党の公募で栃木5区に立候補し落選。09年に5区に再挑戦し、比例で復活当選した。現在1期。

4852名無しさん:2012/11/15(木) 15:21:20
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-15_41537

衆院選:県内各政党、臨戦態勢に
政治 2012年11月15日 09時27分

 野田佳彦首相の解散、総選挙の表明を受け、県内政党は臨戦態勢に入る。

 自民党県連の照屋守之幹事長は「3年前の選挙でゼロになった議席を四つ全部取る」と強調。「民主党が駄目だからではなく選挙戦を通じて自民党への信頼を取り戻す」と意気込む。15日に翁長政俊会長と会い選対本部の立ち上げを協議する。

 社民党県連は2区の照屋寛徳氏に加え、3区でも候補者擁立を協議中。新里米吉委員長は「他党との協力体制も含め17日の執行委員会で話し合いたい」と語った。

 共産党県委員会の鶴渕賢次副委員長は「3区では候補者を近日中に固め、2区でも擁立可能性を探っている」と説明する。17日には衆院選の緊急決起集会を那覇市泊で開催し、25日にも各選挙区で候補者の演説会を開く。

 公明党県本部は、比例代表九州・沖縄ブロックに出馬する遠山清彦氏の当選を目指しており、金城勉幹事長は「遠山氏は前回敗れたので、その雪辱を果たしたい」と意気込む。自公の協力体制は引き続き維持する方針で確認済み。選挙区では公明が自民を応援し、比例代表区では自民が公明を支援する。

 社大党からは出馬予定はなく、当山勝利書記長は「他党からのアプローチを待って協力体制を協議したい」と話す。社民・社大・共産による従来の革新共闘の枠組みを基本にする方針だ。

 そうぞうは15日に選対本部を設置し、那覇市内の5カ所で支部設置を急ぐ。1区の下地幹郎氏の支援に全力を注ぐ方針で、當間盛夫代表代行は「大臣職で選挙区に朝から晩まで張り付いての運動ができない厳しさもあるが勝ち抜く」と、危機感をバネにしたい考えだ。

 民主党県連の新垣安弘代表は「基地問題では県民の期待に沿えなかったが、一括交付金や基地跡地利用など沖縄振興の成果を訴えていく」と政権政党としての実績の浸透を図る。 

 国民の生活が第一県連の玉城デニー代表は「消費税増税やTPP、基地問題で県民の声を訴えるために民主党を離党した。組織力では自民党候補に勝てないが、地域で政策を浸透させ活動量で上回りたい」と述べた。

4853名無しさん:2012/11/15(木) 15:23:42
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20121115-OYS1T00263.htm

久間元防衛相「衆院選出馬難しい」

 自民党の久間章生・元防衛相(71)は14日、「年内の選挙であれば立候補は難しい」と述べ、衆院選への出馬を断念する考えを明らかにした。読売新聞の取材に答えた。

 久間氏は、党長崎県連が公募している来夏の参院選長崎選挙区(改選定数1)の候補に応募する一方、2009年に落選した衆院選長崎2区への立候補も検討していた。久間氏は「衆院選は来年と見込んでいた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4854名無しさん:2012/11/15(木) 15:25:58
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121115t11029.htm

師走決戦へ臨戦態勢  宮城県内各党「唐突」「政権奪還」

 野田佳彦首相が「16日解散」を表明した14日、宮城県内の各政党には衝撃と緊張が走った。党内で解散阻止の動きがあった民主党は急展開に困惑しつつ、議席死守を懸けた戦いに臨む。自民、公明両党は年内解散を歓迎し、政権奪還に照準を合わせた。各党は臨戦態勢の構築を急ぎ、混迷必至の「師走決戦」に突入する。

 民主党県連の木村勝好幹事長代理は「唐突感があり、首相の真意は測りかねる」と戸惑いを隠さない。年内選挙への党内の反発は依然強いが、「首相の決断に従い、全力で戦うまでだ」と気を引き締めた。

 県連は新代表を選ぶ12月8日の定期大会を延期する方針。木村氏は「労組などの支援態勢を整える前に選挙が始まってしまう」と焦りを隠さない。

 対する自民党。県連の中島源陽幹事長は、首相が16日解散の条件に衆院定数削減の協力を迫ったことを疑問視し、「条件を出しての解散は正直、違和感がある。首相は自らの権限を放棄した」と強調。党が協力姿勢を示したことには「早期解散を求めてきた党として当然」と理解を示した。

 公明党県本部の石橋信勝代表は「『近いうち』からの約3カ月はまさに政治空白。いよいよ決戦だ。友党の自民と(選挙協力の)話し合いを始めたい」と意欲をみせた。

 「民意に反する民主党政権は直ちに終わらせ、全力で戦う」と年内解散・総選挙を歓迎したのは共産党県委員会の中島康博委員長。県内で唯一、候補が決まっていない宮城6区への擁立を急ぐ。

 みんなの党県支部の柳橋邦彦支部長代行は「解散までも民主、自民、公明3党による談合政治だった」と批判。「第三極が結集し、二大政党を打破する」と力を込めた。

 社民党県連の岸田清実幹事長は「『野田降ろし』の動きが強まり、主体的判断と見せたかっただけ」と冷ややかに受け止める。県内選挙区の候補者は確定しおらず「早く発表できるようにする」と語った。

◎立候補予定者の事務所、一気にアクセル

 衆院の解散風が突風となり「12月4日公示、12月16日投票」の日程が決まった14日、急転直下の展開に、県内の立候補予定者の事務所は緊張感が一気に高まった。「本当に解散するのか」「いよいよだ」。スタッフは事務作業や支持者からの電話対応に忙殺されながら、選挙準備に追われた。

 仙台市内の新人の事務所は、候補者のたすきやスピーカーといった選挙道具の手配に動いた。支持者からは「いよいよ選挙だ。頑張れ」と激励の電話が相次いだ。

 県内の元議員の事務所は選挙戦の工程表や組織図の作成に着手。後援会員から「何をしたらいいのか」との問い合わせが続々と寄せられた。

 仙台市内の元議員の事務所担当者は「あいさつ回りの日程や、ポスターのキャッチフレーズを急いで詰めなければならない」と気を引き締めた。

 選挙の準備が整わない陣営は焦りを募らせた。仙台市内の現職陣営は選挙事務所の物件を物色中だった。男性スタッフは「これほど早く事態が進むとは…」と困惑した様子で話した。別の現職陣営は「この先、どうなるのか」という支持者の問い合わせに、「どうなるのでしょう」と答えるしかなかったという。

 県北の現職事務所は「いつ解散になってもいいように準備をしてきた。焦る必要はない」と余裕の構えをみせた。

2012年11月15日木曜日

4855名無しさん:2012/11/15(木) 15:27:37
http://www.shinmai.co.jp/news/20121115/KT121114ATI090036000.php

民主党県連、羽田国交相3区公認申請へ
11月15日(木)

 野田佳彦首相の「16日衆院解散」表明を受け、民主党県連は14日、候補予定者が決まっていない「空白区」の衆院3、5区をめぐり、対応を検討する常任幹事会を近く開く方針を固めた。3区については、今期限りで引退する羽田孜元首相の後継として出馬したい意向を固めている羽田雄一郎国土交通相(参院県区)の擁立論が高まっているため、県連は常任幹事会で雄一郎氏擁立を決め、党本部に公認申請する見通しだ。

 北沢俊美県連代表(参院県区)は14日、信濃毎日新聞の取材に「3、5区も含め五つの小選挙区は全て候補を立てる」と明言。空白区の人選を急ぐ考えを示した。

 元首相の後援会「千曲会」も、23日に予定していた元首相後継を選ぶ検討委員会を19日に前倒しし、雄一郎氏に正式決定する見込み。同会は県連に対し、党公認候補として認めるよう申し入れる。

 民主党は、親族が連続して同一選挙区から立候補する場合、公認しない―との世襲制限基準を定めているが、県連内からは地元事情も踏まえ、「雄一郎氏の参院議員3期、国交相としての実績から世襲に当たらない。さらに、急転直下の解散を受け、不戦敗を避けるためには雄一郎氏しかありえない」(幹部)との声が上がっている。

4856名無しさん:2012/11/15(木) 15:29:05
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20121115d

太陽の党・村岡氏出馬へ 次期衆院選秋田3区

 次期衆院選の秋田3区に、新党「太陽の党」に合流した村岡敏英氏(52)=由利本荘市=が、同党から出馬する意向を固めた。村岡氏は14日、取材に「多くの支持者から出馬を望まれ、党幹部からは党勢拡大への協力を求められた。古里秋田の再興へ向け、全力を尽くす」と述べた。17日、自身の後援会の幹部会で意向を伝え、出馬を決める見通し。

 村岡氏は2010年4月に自民党を離党して「たちあがれ日本」入りし、秋田第1支部長を務めた。たちあがれ日本を母体に、石原慎太郎前東京都知事らが13日結成した新党に、結党と同時に合流した。

 村岡氏は日本大商学部卒。村岡兼造元官房長官の次男。官房長官政務秘書官を含め兼造氏の秘書を約16年間務めた。05、09年の衆院選秋田3区に無所属で出馬し落選。10年参院選にはたちあがれ日本公認で比例代表に立候補し、落選した。

(2012/11/15 09:08 更新)

4857名無しさん:2012/11/15(木) 15:31:04
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211150003

総選挙へ各党臨戦、16日に衆院解散
2012年11月15日

 「近いうち」発言から3カ月、野田佳彦首相は衆院を16日に解散し、総選挙を12月16日に実施する方針を決めた。県内でも厳しい戦いを覚悟する民主党に対し、自民党は小選挙区での議席奪還に向けて勢いづく。県内の各政党は、野田首相の決断を対照的に受け止めた。

■民主、態勢整備「至難の業」/3、4区で候補者未定

14日夕、国会での野田首相と安倍晋三・自民党総裁の党首討論の熱気が冷めないなか、宇都宮市の民主党県連事務所では県議や職員が国会議員らとの連絡に追われていた。

 県連の松井正一幹事長は「政治家としての強い信念をぶつけた」と野田首相の決断に理解を示した。しかし、衆院栃木3区と同4区では候補者の擁立に至っていない。「できれば年内解散はやってほしくなかった」と胸の内を明かし、「地方組織にとって、逆風の中で態勢を整えるのは至難の業。厳しいなかで戦わざるを得ない」と表情を引き締めた。

 県連の玉木朝子代表代行は前向きに受け止めた。朝日新聞の取材に「解散を先送りしても、党勢が回復するわけではない。出直して国民に信を問うべきだ」と語った。空白区対策については「思うようにいかないが、候補者擁立は最後まで諦めず、努力していく」とも話した。

 県連では数日中にも、国会議員ら県連関係者による会合を開き、総選挙の対応を話し合うという。

■自民、「議席奪還したい」/今後の選挙戦に自信

 「まずは知事選に勝つ。そして衆院選に勝って政権を奪還したい」。14日夕、栃木市内で講演した自民党県連の茂木敏充会長は力を込めた。党首討論に出席した後、そのまま県内に入った。演説会後の取材には「前回、小選挙区でとれなかった議席を奪い返したい」と意気込んだ。

 宇都宮市本町の県連事務所には、党首討論の直後から数人の県議が集まっていた。石坂真一・県連幹事長は「短期決戦なので、地域に組織を網羅している自民党は運動を展開しやすい」と、今後の選挙戦に自信を見せた。

 さらに、同党は18日投開票の知事選など四つの選挙で支援候補の応援に全力をあげている。石坂幹事長は「この選挙戦の先に衆院選がある。勢いをそのまま延長していきたい」とした。

 懸念材料は12月の地方議会だ。県議会や市町議会で、多くの議員が選挙支援に動きにくくなる。石坂幹事長も「議会活動は第一に果たさなければいけない」と思案顔を見せた。

■みんな、代表急遽上京

 県内すべての選挙区で候補者を擁立する方針のみんなの党。この日、代表の渡辺喜美氏は、県議補選で支援する候補者の応援演説のために県内に戻っていた。しかし、党首討論をテレビで見て、急きょ上京。渡辺氏周辺は、「とりあえず県議補選で支援する候補が勝つことが先決。衆院選はその後」と話した。

■共産、「時宜は好都合」

 共産党県委員会の小林年治委員長は「(野田首相は)ついに追い詰められたな」と語り、淡々とした受け止めを見せた。「(公認候補を立てる)知事選を戦っている高い意識のまま総選挙に臨める。このタイミングは好都合だ」と話した。

4858名無しさん:2012/11/15(木) 15:34:56
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001211140002

師走の陣「準備まだ」「いよいよ」
2012年11月15日

 野田佳彦首相が約束した「近いうち」は年内だった――。特例公債法案成立や衆院の一票の格差是正などの課題を抱えたまま衆院解散と年内総選挙の日程が固まった14日、県内選挙区の立候補予定者らには緊張が走った。それぞれの関係者は決戦に気を引き締めた。

 野田首相の解散宣言は、民主現職も衝撃をもって受け止めた。

 「選挙カーやポスターの準備も何も手をつけていない」。九州比例ブロックの道休誠一郎氏(59)の事務所は、来年度当初予算編成後の解散に期待をかけていたといい、「もっと時間がほしかった」と漏らす。

 宮崎1区の川村秀三郎氏(63)は首相の判断に「議員定数削減という重要な問題を口約束で解決しようとしていいのか」と疑問を投げかけた。ただ、地元の事務所スタッフは「選挙事務所の準備などを加速させる」と意気込んだ。

 自民現職(宮崎2区)の江藤拓氏(52)も「日程まで明示するとは思わなかった」と驚いた。ただ、「選挙事務所の看板をどうするかまで決めている」と準備には自信を見せる。

 「選挙の準備に入ってくれ」。宮崎3区の自民現職、古川禎久氏(47)の都城市の事務所には午後5時前、本人から電話が入った。西田育生事務局長は「ふだんから常在戦場で準備しているので特に慌てることはない」と話した。

 宮崎1区から立候補を予定する自民新顔、武井俊輔氏(37)は、企業の朝礼に出向いたり、街頭演説をしたりして、選挙に備えてきたといい、「いよいよ本番。やっと働ける機会を与えてもらえるんだと受け止めている」と前向きにとらえた。

 ともに共産新顔の松本隆氏(51)(宮崎1区)と来住一人氏(67)(同3区)はそれぞれ「思いのほか早い。街頭活動を強めないと」「年明け選挙と思っていた。急ピッチで準備しなければならない」と気を引き締めた。

 保守の連携による「第三極」の力結集を唱え、宮崎1区に立候補予定の元国土交通相、中山成彬氏(69)はこの日、県庁で「太陽の党」入党説明の記者会見中に首相発言を知った。

 「今だったらまだ、第三極の態勢が整ってない。私が民主党の戦略を考える人なら早くやる」と分析。日本維新の会などとの連携について「政策の差異が言われるが、大同団結すべきだ」と話した。

4859名無しさん:2012/11/15(木) 15:38:45
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20121115ddlk45010628000c.html

選挙:衆院選 1区、太陽の党から中山元国交相出馬へ 「宮崎に私は必要」 /宮崎
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 中山成彬・元国交相(69)は14日、県庁で記者会見し、たちあがれ日本を母体とする新党「太陽の党」から次期衆院選に出馬する意向を明らかにした。

 中山氏は「県内の政治力が無くなっている。私は国の予算を持ってくるなどバックアップできる。宮崎に私は必要だ」と政界復帰に強い意欲を示した。政策面では、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対や、教育改革などを訴えた。模索が続く日本維新の会との連携については「大同団結して大きなグループにならないといけない」などと述べた。

 一方、日本維新の会所属の大阪府議4人が同日、新党設立や今後の活動方針説明のためのあいさつ回りで、県庁やえびの市役所を訪問した。河野俊嗣知事は不在で、担当者が橋下徹・大阪市長の親書を預かった。府議団は15日も宮崎市役所などを回る予定。【門田陽介】

4860名無しさん:2012/11/15(木) 15:40:18
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20121115-OYS1T00846.htm

古賀誠氏、衆院選不出馬の意向

 自民党元幹事長の古賀誠衆院議員(72)(福岡7区)が、次期衆院選への立候補を見送る意向を固め、地元の有力支援者らに伝えたことが分かった。

 複数の支援者によると、世代交代を図る必要があると判断したとみられ、17日に福岡県大牟田市で開く後援会の会合で説明した後、正式に表明する見通し。ただ支援者からは翻意を促す声も上がっている。

 古賀氏は1980年の衆院選で初当選し、当選10回。96年には第2次橋本内閣で運輸相(当時)を務めた。党でも国対委員長、幹事長などを歴任した。

(2012年11月15日 読売新聞)

4861名無しさん:2012/11/15(木) 15:42:10
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/national/20121115-OYT1T00812.htm

一気に選挙モード、各党・地方ドタバタ大車輪

 急転直下の解散表明から一夜明け、各党の地方組織は一気に選挙モードに突入した。

 民主は離党者の続出でいまだに多くの「空白区」を抱え、第3極は擁立する候補者が不足するなど遅れが目立つ一方で、衆院解散に備えて準備を進めてきた自民は余裕の表情。来月4日の公示日まで残された時間はあと19日。政権の枠組みを決める次の衆院選は、「時間との戦い」の様相を呈している。

 困惑

 野田首相のおひざ元の千葉県では、13選挙区のうち民主党は4か所で擁立する顔ぶれが未定のまま。降って湧いたような14日の解散表明を千葉県連の田中信行幹事長は「驚きをもって受け止めた」という。しかし、候補者調整は難航しており、「解散後、早急に選対会議を開いて対応を協議する」と追い立てられた様子で語った。

 被災地の福島県も、2選挙区で候補者が未定。県連の宗方保幹事長は「復興に取り組んでいる最中で、解散して衆院選をするタイミングではない」と厳しい表情を浮かべ、解散の決定について「県議団は反対の議決をする予定だ」と語った。

 民主は他にも候補者未定の「空白区」を抱えており、準備が十分とは言えない状態。候補者調整を巡って、「焦りはあるが誰でもいいというわけにもいかない」(鳥取県連)、「ぎりぎりまで努力するが、逆風下で本当に厳しい」(島根県連)など、このまま選挙戦に突入することに困惑する声も多いが、富山県連の坂野裕一幹事長は「解散表明は唐突感はあるが、野田首相は『今がベスト』と判断したのだと思う」と語った。

 「風」警戒

 自民は組織を挙げて年内解散を強く主張してきただけに選挙戦の準備を着々と進めてきた。「年内解散は想定の範囲内。立候補予定者も立てており、臨戦態勢にある」と自信をのぞかせるのは、埼玉県連の長沼威幹事長。島根県連の中村芳信副幹事長は「県内全域を国会議員、地方議員が回り、住民の声に耳を傾け、支持を訴えてきた」と語り、「選挙準備はすでに整っている」と余裕をのぞかせた。

 宮城県連会長の小野寺五典(いつのり)衆院議員は、「衆院選で次の政権の枠組みを決め、早く政治を安定させて被災地の復興を加速させていきたい」と語った。不安材料は民主より第3極の動向という声もあり、和歌山県連の吉井和視幹事長は「維新などの『風』に流されないよう、支持層をしっかり固めないと」と気を引き締めた。

 焦り

 橋下徹大阪市長が代表を務める日本維新の会は15日、幹事長の松井一郎大阪府知事らが、公認候補の内定者に出馬の意思確認をする面接を行い、準備作業を加速させた。

 ただ、当初は17日の段階で「80人以上」としていた1次公認も、14日までに面接した約20人のうち3割は出馬を保留したといい、幹部は焦りを募らせている。「候補者の擁立を大阪中心に切り替えるべきだ」という主張も出始めており、主要メンバーが対応を協議する。

 すでに出馬を表明した立候補予定者たちも、突然の解散表明には驚いた様子。岩手の選挙区で「国民の生活が第一」の公認候補として出馬予定の元衆院議員秘書(46)は「とにかく現実を受け止めて対応するしかない」と慌ただしく選挙準備に入った。

(2012年11月15日14時35分 読売新聞)

4862名無しさん:2012/11/15(木) 15:43:51
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001211150002

民主 準備戸惑う 他党は歓迎の声 
2012年11月15日

 野田佳彦首相が党首討論で衆院解散に言及した14日、県内では民主党関係者からも、突然動き出した政局に戸惑いの声が聞かれた。一方、他の政党からは解散を歓迎する意見が相次いだ。

 民主党県連の近藤強幹事長は「個人的には、政権政党として新年度予算を成立させてからの解散で十分だと考えていたが、国会運営上難しかったのだろう」と理解を示す。ただ、候補者の擁立が決まっているのは1区のみ。「年内の衆院選も予想はしていたが、現実問題として準備はまだまだ。大変な選挙だ」

 3選挙区すべてに現職がいる自民党県連の中谷元会長は、「来年度の予算編成を考えれば、これ以上遅らせられない。景気や社会保障への影響を考えて、一国の総理として判断したのだろう」と推測。「民主党政権で、米国やアジア諸国との信頼関係が損なわれた。自民党が政権復帰をして、安定した政治基盤を作らないといけない」と強調した。

 池脇純一・公明党県本部代表は「都知事選のある12月16日に照準をあわせ準備してきたが、現実となった。比例代表四国ブロックの1議席があり、比例にも目を向けてもらえるよう全力で戦う」。野田政権については「マイナス点が多く、評価できる政策は何もない」と批判。「消費増税では3党合意しており、命を守る防災と減災、社会保障、福祉の充実を訴えたい」と話した。

 3選挙区に候補者擁立を決定している共産党。県委員会の佐竹峰雄委員長は「比例定数の削減を民主と自民のやり取りだけで解散の条件にしたのは民意の切り捨てだ」と批判。一方で、「消費増税や原発再稼働など民主党は公約を裏切ってきた。消費増税に代わる社会保障の充実と財政打開の道、原発ゼロなど積極的提案を掲げて総選挙を戦いたい」と話した。

 前回衆院選の小選挙区では民主党候補を支援した社民党県連合の久保耕次郎代表は「野田政権になってから社民党と政策が離れ、日々厳しい目で見てきた。早く国民に信を問うべきだと考えていた」と解散を歓迎。「党本部の見解をふまえ、早急に選挙の準備を進めたい」と話した。(竹山栄太郎、中島嘉克、前田智、天野剛志)

4863名無しさん:2012/11/15(木) 15:46:07
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121115ddlk15010141000c.html

選挙:衆院選・新潟1区 生活公認、内山氏出馬へ /新潟
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 次期衆院選で国民の生活が第一の第2次公認候補に選ばれていた内山航(こう)氏(31)が新潟1区から立候補する見通しであることが14日、分かった。内山氏によると、近日中に同党が正式決定する予定。内山氏は森ゆうこ参院議員の公設秘書で、県内の小選挙区から立候補を既に表明し、自身は1区からの立候補を目指していた。【宮地佳那子】

4864名無しさん:2012/11/15(木) 15:50:50
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001211150003

混戦1区 驚きの声 【迫る総選挙】
2012年11月15日

 野田佳彦首相が党首討論で「16日解散」に言及した14日、混戦模様の衆院青森1区の5陣営は「明後日じゃないか」「早すぎだ」と驚きの声を上げた。ポスター撮影が終わっていない陣営もあり、ドタバタ選挙となりそうだ。

 13日に民主党の公認を得たばかりの波多野里奈氏の一行は有力支援団体の連合青森(青森市)を訪問した後、たまたま夫が携帯電話で見たニュースで一報を知った。「16日解散って明後日じゃん」「急だなあ」

 同市の選挙事務所には机もコピー機も何もなく、2010年参院選立候補時のポスターが壁に1枚はられただけ。陣営は「まず、新しいポスター用の撮影を急がなければ」と話した。

 16日解散のニュースを見た自民党の津島淳氏は急きょ、青森市のスーパー前に行ってマイクを握り「政治を変える時が来た」と叫んだ。野田首相発言に、「実直な人柄そのままに、約束を守ってくれた」と思ったという。

 前回の選挙で落選して以降、毎朝、街頭に立ち、演説を繰り返してきた。今後は街頭演説の回数を増やし、有権者への浸透に力を注ぐという。現職にも不利に働く混戦模様の1区だが「楽観はみじんもない。全力で行く」と語った。

 国民の生活が第一の横山北斗氏の陣営は、急な選挙準備に追われた。

 野田首相の「16日解散」発言の直後、横山氏から秘書に「選挙準備を進めてほしい」と電話が入った。陣営は「選挙になるとポスター用の特殊な紙が全国で不足する。まずは、紙だけ確保した」。

 現職の横山氏は、解散される16日まで地元には戻れない。陣営はこれから事務所を探すという。

 共産党の斎藤美緒氏は、この日、今別町や外ケ浜町を回り、町役場などへのあいさつ回りのほか、街頭7カ所で反原発やTPP反対を訴えた。

 10月2日の立候補表明以来、農協や商工会議所などへのあいさつ回りや演説をほぼ毎日続けてきた。「いつ解散してもいいように準備してきた」としつつ、「思った以上に早く、知名度不足は否めない」と不安ものぞかせた。

 太陽の党の升田世喜男元県議は14日朝、青森市内で街頭演説をした後、予定通り支持者回りを続けた。

 首相の16日解散発言は「ある程度予想していた」と話すものの、気がかりは今後、太陽の党が日本維新の会などと合流し、党名が変わる可能性だ。手元の名刺は、まだ「たちあがれ日本」のまま。「ポスターやパンフレットの党名はぎりぎりまで状況を見るしかない。大変」と苦笑いした。


 現時点で予想される1区の顔ぶれ(敬称略)
波多野里奈39民新 〈元〉アナウンサー
津島  淳46自新 〈元〉衆院議員秘書
横山 北斗49生現 〈元〉民主党県代表
斎藤 美緒32共新 党県委員会職員
升田世喜男55太新 〈元〉県議
※2005年は自民、09年は民主候補が当選

4865名無しさん:2012/11/15(木) 15:53:19
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211150003

決戦へ道内政界緊迫 あす衆院解散
2012年11月15日

■あす衆院解散、来月総選挙
■粛々とやる ■当然のことだ  ■大義がない

 野田佳彦首相の「解散宣言」で急転直下、16日の衆院解散が決まった。12月4日公示、16日投開票の短期決戦。道内でも事実上、選挙戦の火ぶたは切って落とされた。

 「いつ解散、総選挙してもおかしくないと思って準備してきた。粛々とやるだけだ」。民主党北海道(道連)の岡田篤幹事長は、こう冷静に受け止めた。

 ただ、厳しい選挙戦が予想されるなか、課題も山積している。環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加は道内で反発が強いが、野田首相は衆院選での争点化を目指している。岡田氏は「首相の意向一つで決まるものではない。党内議論が必要だ」とし、15日にも道内選出の国会議員が野田首相に、交渉参加への反対を申し入れる予定だ。

 道内の12小選挙区のうち、新党大地・真民主が現職を抱える11、12区は公認候補を決めていない。両党が選挙協力するかどうか、結論が出ていないからだ。

 大地の鈴木宗男代表は、協力に向けた民主との協議を打ち切る考えを表明したが、14日の党定例会では正式決定しなかった。道連は大地の出方を待っている状態で、岡田氏は「解散しても返事がなければ、こちらから確認し、早急に対応していく」とした。

 一方、自民党道連の岩本剛人幹事長は「内閣の支持率がこれだけ下がるなか、来年度予算を編成すれば国民への筋が通らない。解散は当然だ。短期決戦だが、総力戦で戦う」と述べた。

 解散後、早急に選挙対策本部を立ち上げて臨戦態勢を整える。道内小選挙区で唯一、4区の公認候補が未定で「できるだけ早く決めたい」と述べた。

 公明党道本部の佐藤英道幹事長も「年内の衆院選は主張通りで当然のことだ」と受け止める。道内小選挙区で初めて道10区に公認候補を擁立。比例道ブロックの1議席と合わせ「2議席勝利のため、一瀉千里(いっしゃせんり)で走り抜く」と抱負を述べた。

 道内の全小選挙区に公認候補を立てる共産党道委員会の青山慶二書記長は「日本共産党が伸びてこそ、消費税増税や原発ゼロ、TPP、領土問題などの打開の方向を示せることを積極的に訴えて闘う決意だ」との談話を発表した。

 突然の解散表明への反発もあった。大地の鈴木代表は「1票の格差是正と定数削減を今国会で実現しないで解散を口にした野田首相にびっくりした。『集団自殺行為』だとの声を民主党はどう受け止めるのか」との談話を発表した。

 みんなの党道広域支部の水橋初支部長も「民自公の三党の都合だけで決めており、大義がない」と憤る。結集を模索する第三極の各政党は候補擁立が遅れており、「選挙に突き進めば、有権者の選択肢を削ることになる」と批判。公認候補を決めた道5、7区以外についても「擁立を諦めてはいない」と話した。

 社民党道連の浅野隆雄幹事長は「課題山積のなか、解散権の乱用は政治の私物化で許されず、大きな政治不信を招く。あまりにも唐突な選挙、定数削減で、大きな怒りを覚える」と話した。当面は比例区に重点を置いた活動をする。

 また、高橋はるみ知事は14日の定例会見で「年末、年明けは来年度予算を議論する大事な時期。政治的空白を防ぎ政治の安定が図られることを願う」と述べた。

4866名無しさん:2012/11/15(木) 15:55:46
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T01585.htm

田中美絵子議員、石川2区に慰留の可能性も

 民主党本部が次期衆院選で田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)を東京15区に擁立する方針を固めたことを受け、同党石川県連は14日、衆参選挙対策委員会で対応を協議したが、結論は出なかった。

 野田首相が16日に衆院を解散する意向を表明したためで、田中氏を慰留する可能性も出てきた。石川2区内の県議2人を東京に派遣、近日中に一川保夫県連代表(参院議員)や田中氏の意向を確認し、改めて対応を協議する。

 県連内では、「田中氏を衆院石川2区で公認するのは厳しい」との見方が強く、この日の会議では、党本部の方針に従い、田中氏を東京15区に送り出すことでいったんは一致した。

 しかし、県連関係者が誰も田中氏の意向を確認していないことや、一川氏が「緊急事態であり、総合的に判断したい」という意向であることから、田中氏の考えを確認したうえで最終判断することにした。

 石坂修一幹事長は、慰留の可能性について「ゼロではない」と述べた。

 県連は、17日の常任幹事会で田中氏に態度表明を求める考えだ。田中氏が東京15区から立候補することになれば、石川2区での候補者の擁立が急務となる。

(2012年11月15日07時59分 読売新聞)

4867名無しさん:2012/11/15(木) 15:57:35
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001211150001

各陣営、準備急加速
2012年11月15日

■明日解散、来月総選挙へ 「現行の区割り」見込む

 野田佳彦首相が「16日解散」に言及し、衆院選の12月4日公示、16日投開票が決まった。最高裁に一票の格差の「違憲状態」を指摘され、小選挙区の「0増5減」の対象になっていた県内では現行の3小選挙区のまま行われる可能性が高まり、本番に向けた各陣営の準備が一気に加速する。

 2区選出の民主、大串博志首相補佐官は「社会保障と税の一体改革を進める以上、身を切る改革をするべきだと首相に強く進言してきた。定数削減で協力してもらえるなら解散するという流れ自体は良かったと思う」と話した。

 ただ、首相が自民に示した条件は、定数削減法案については「来年の通常国会での成立確約」にとどまる。民主県連の内川修治幹事長は「きちんと法案を通してもらうのが理想だった」と戸惑う。

 一方で、総選挙まで時間が限られているため、2選挙区になる「0増5減」が先行して決まっても、今回の総選挙は現行の3選挙区で実施されるとの見方が強まっている。

 民主にとって3区は県議が一人もいない「空白区」。違憲状態ではあるが、過去の国政選挙で協力してきた社民県連合は3区での候補者擁立を目指しており、うまくいけばすみ分けも可能になる。早ければ16日にも常任幹事会を開き、選挙態勢などを話し合う。

 社民県連合も17、18両日に幹部や支持労組との会議を開き、選考作業を詰める。ただ、民主との選挙協力について、徳光清孝幹事長は「国民を裏切ってきた3年間の政権運営や消費増税を考えれば、現時点ではあり得ないのではないか」と否定的な見方を示した。

 自民からは驚きの声が上がった。2区で立候補を予定する現職の今村雅弘氏(比例九州)は「ここまで明言するとは思わなかった」。「違憲状態」については「『0増5減』の法案を通して立法府としての努力を見せれば、司法にも理解してもらえるのではないか」と言う。

 現職2人、新顔1人の支部長3人がいる自民では、当選11回を数える保利耕輔氏(佐賀3区)の去就に注目が集まっていた。

 前回、選対本部長を務めた熊本大成・唐津市議は、保利氏から「(衆院選の対応は)3区で決めてほしい」と言われていたという。15、16日に各支部長で話し合うが、熊本市議は「突然の解散になる以上、(保利氏に)出てもらわないといけない」。保利氏の立候補が確実な状況になった。

 公明県本部の伊藤豊代表は解散を歓迎。議員定数の削減自体には理解を示しつつ、「国会内できちんと議論すべき問題。解散に向けた民主、自民の条件整備の材料に使われたのは残念」と指摘。県内での自民との選挙協力の協議に「影響が出てくる可能性がある」とした。

 共産県委員会は、1、2区に続き、16日に3区の公認候補を発表する。平林正勝委員長は「民主も自民も同じだということを問う選挙だ」と話した。

4868名無しさん:2012/11/15(木) 16:01:01
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211140017/

衆院選:みんな、2人の擁立固める「5区池田氏、14区松本氏」/神奈川
2012年11月15日

 みんなの党は14日、次期衆院選の神奈川5区(横浜市戸塚、泉、瀬谷区)に衆院議員政策担当秘書の池田東一郎氏(51)、14区(相模原市東部)に外資系コンサルティング会社社員の松本雅威氏(41)を擁立する方針を固めた。これにより、同党の県内の衆院選候補予定者は計13人になる。次期衆院選に向けては、同党、日本維新の会、太陽の党の候補者調整を含む連携が焦点となるが、神奈川ではみんなの党の擁立作業がさらに先行する形となった。

 池田氏は東大医学部卒、旧労働省出身。蔵相秘書官などを経て、1996年の衆院選(神奈川15区)、99年の茅ケ崎市長選に挑み、いずれも惜敗した。参院議員時代の浅尾慶一郎氏の政策担当秘書を長く務め、現在は田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)の政策秘書。

 松本氏は藤沢市出身で青学大大学院国際マネジメント研究科修了。IT会社、医療機器メーカーを経て、外資系コンサル会社に勤務。同党は当初、元海老名市議の太田祐介氏を14区の支部長に決めたが、党の方針として松本氏に交代させることを決めた。

4869名無しさん:2012/11/15(木) 16:02:43
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121115/shg12111502050001-n1.htm

衆院選4区出馬予定の小西氏、日本維新の会からは出ず 滋賀
2012.11.15 02:05

 次期衆院選滋賀4区で立候補する意思を表明した元職でNPO法人理事長の小西理(おさむ)氏(54)は14日、県庁で記者会見し、日本維新の会の衆院選候補公募に申し込んだものの辞退し、無所属で立候補するとの考えを示した。小西氏は「政策議論なしに政党の合従連衡が進んでおり、目指す政治の王道とは違う方向に進んでいる」と述べた。

4870名無しさん:2012/11/15(木) 16:05:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121115-OYT1T00307.htm

小沢代表牙城の岩手4区、民主対抗馬の人選難航

 野田首相が16日の衆院解散を表明し、衆院選に立候補を予定する岩手県内の各陣営は臨戦態勢に突入した。

 被災地の有権者からは、復旧復興が道半ばでの選挙戦に不満の声が聞かれた。衆院選は「12月4日公示、16日投開票」の日程で行われる見通しだ。

 ◆1区

 県都・盛岡市を中心とする1区の現職は民主党の階猛氏。事務所は「まだ後援会活動も街頭演説も決まっていない」と、急展開した情勢の対応に追われた。自民党新人の高橋比奈子氏は「解散日までに推薦団体を必死で増やしたい」と、組織をフル稼働させる考えだ。候補擁立を検討する「国民の生活が第一」関係者は「ちゃんとしたカードはある」と、近日中の候補者発表に自信を見せた。

 ◆2区

 県北18市町村の2区。「生活」現職の畑浩治氏の陣営は「早く総決起大会をやって勢いをつけたい」とスタートダッシュを期す。自民党元議員の鈴木俊一氏は「有権者の判断基準は(民主党)政治の総括だ」と、政権批判の追い風に期待を寄せた。候補がいない民主党は擁立作業が難航。地元県議は「これから候補を探すのは容易ではない」と弱気を隠さなかった。

 ◆3区

 3区は民主、自民、「生活」の三つどもえの構図となっている。民主党現職の黄川田徹復興副大臣の陣営は「公務はあるが、事務所開きまでに地元に戻ってくる」とさっそく日程調整に入った。自民党新人の橋本英教氏は「選挙が終わるまで毎晩、座談会をやる」と意気込んだ。「生活」新人の佐藤奈保美氏は8日に出馬表明したばかり。陣営は「有権者の反応は良いが、投票日は年明けの方が良かった」と漏らした。

 ◆4区

 「生活」の小沢一郎代表の牙城である4区では、小沢陣営が「やっと(解散)かという感じだ。準備はできている」と余裕の様子。自民党新人の藤原崇氏は「新人には厳しい戦いになる」と気を引き締めた。候補擁立を検討する民主党の渡辺幸貫県連代表代行は「こんな急だと思わなかった」と困惑する。地元県議らの名前が取り沙汰されるが、人選は進んでいない。

(2012年11月15日15時52分 読売新聞)

4871名無しさん:2012/11/15(木) 16:08:03
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121115-OYT1T00065.htm

民主に危機感、自民は選挙戦へ自信も…地方組織

 「決断をいただけるのなら解散してもいい」。

 14日の党首討論で突然、飛び出した野田首相の解散表明に、主要政党の地方組織から驚きの声が上がった。

 「審判」の日は、石原慎太郎・前都知事の電撃辞職で動き出した東京都知事選の投開票日と同じ12月16日。急転直下、日本と首都の未来を占う「ダブル選」の幕が切って落とされた。

 ◆議員からどよめき◆

 「近いうち」と解散の意向を表明してから3か月。この日の野田首相と自民党の安倍総裁との党首討論は、開始早々から解散時期を巡る応酬で始まった。ヤジが高まる中、野田首相が突然、吹っ切れたような表情で「16日解散」を切り出すと、討論を見守っていた議員たちは一瞬、虚を突かれたように沈黙した後、「おー」と驚きの声を上げた。

 突然の解散表明に、民主党の地方組織には衝撃が走った。兵庫県連の藤井訓博幹事長は「党を分裂させ、消滅させる自爆行為だ」と語り、石川県連の石坂修一幹事長は「厳しい戦いがさらに厳しくなる」と危機感をにじませた。

 自民党青森県連の神山久志幹事長は「約束を守ったということで言えば、首相は立派」と余裕の表情。静岡県連の杉山盛雄幹事長は「これまでの民主党の政策を問う。その準備はしている」と選挙戦への自信をのぞかせた。

 一方、日本維新の会の幹部は「準備時間がなく、大変厳しい。選挙戦略を見直す必要があるかも」と不安を漏らした。13日に発足した「太陽の党」の出馬予定者は、「党ができたばかりで時間的に厳しい。明日から名刺づくりなどを急がないと」と語った。

(2012年11月15日15時52分 読売新聞)

4872名無しさん:2012/11/15(木) 16:10:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121115/stt12111514080012-n1.htm

山田元農相が離党表明 民主、2議員も届け出 早期解散に反発
2012.11.15 14:06

民主党幹事長室を出て記者に囲まれる山田正彦元農水相=15日午後、国会内(酒巻俊介撮影)

 民主党の山田正彦元農相(長崎3区)は15日、都内で記者団に、離党する意向を明らかにした。富岡芳忠衆院議員(比例北関東)と山崎誠衆院議員(比例南関東)も同日、党執行部に離党届を提出した。このほか長尾敬衆院議員(大阪14区)と中川治衆院議員(大阪18区)も離党の意向を固めた。これにより民主党単独では衆院の過半数(240)を事実上割り込んだ。

 野田佳彦首相が16日に衆院を解散すると表明し、党内では早期解散に反発する議員らが離党の動きを強めている。

 山田氏は消費税増税法案に反対したほか、首相が衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げる意向の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加方針に反発していた。

 富岡氏は国会内の幹事長室に離党届を提出後、記者会見し、首相の解散表明について「党所属議員のほとんどが納得していない状況を押し切り、首相の独断で実行するのは問題だ」と批判した。

4873名無しさん:2012/11/15(木) 16:12:05
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/54334/

マスコミも民主離れ…エース記者は自民党番に
2012年11月15日 16時00分

 マスコミ席がガラガラじゃないか。民主党の政策進ちょく報告会が11日、都内で行われたが、記者の取材が少なく、注目度の低さが明らかになってしまった。大手マスコミ各社はエース記者を民主党番から外すなど、着々と民主党政権以後を意識し始めている。

 2009年の衆院選で掲げたマニフェストを検証する報告会は、10日に大阪、福岡で始まり18日までに全11か所で行う予定。福岡では野田佳彦首相(55)が出席したこともあり、話題になったが、首相の来ないこの日は様子が違った。一般席はほぼ満席だが、約100席あった報道関係者席はスカスカ。取材案内文の「本日は多数のメディア、関係者の来場が予想されております」との一文が余計に寂しい。

 報告会では民主党の政策に関心のある人たちが来場しているため、「がんばれ!」と声が上がるなど、マニフェスト違反に対する叱責よりも激励が多かった。有名議員もおらず、確かにニュースとしては扱いづらい。

 実は自民党総裁選で安倍晋三総裁(58)が誕生してからというもの、大手マスコミの“自民シフト”が目立っている。自民党中堅議員は「自民党政権時代によくスクープを飛ばしていた記者がいるのですが、政権交代後は民主党担当になっていたんですよ。それが総裁選後に会ったら、『これからよろしくお願いします』と言われました」と明かす。エース記者が自民党番に復帰しつつあるのだ。

 民主党政権の情報操作も評判が悪い。テレビ局関係者は「野田首相の側近という議員がいるのですが、側近の割には大した情報を持っていないんですよ。意図のよく分からない情報をリークすることもあって、政権にとってマイナスにしかなっていませんでした」とこぼす。

 野田政権から記者もいなくなりつつある。

4874名無しさん:2012/11/15(木) 16:14:01
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121115-OYT1T00713.htm?from=ylist

民主離党6人に、3党「1票の格差」先行で一致

 野田首相が16日に衆院を解散すると表明し、12月4日公示、16日投開票の衆院選日程が固まったことを受け、民主党からは、解散に反対する山田正彦元農相(衆院長崎3区)ら新たに3衆院議員が離党を表明した。

 首相の解散表明後に離党意向を示した衆院議員は合わせて6人となり、衆院の与党会派は事実上、過半数割れとなった。一方、民主、自民、公明3党は衆院選挙制度改革について、「1票の格差」是正を先行させることで一致し、解散への環境整備が進んでいる。

 山田氏は15日昼、都内で記者団に、「民主党を離党する。首相がTPP(環太平洋経済連携協定)推進を言っているので、民主党として戦うことはできない。(参院会派)みどりの風や『国民の生活が第一』など反TPPのところと連携を模索したい」と述べた。

(2012年11月15日14時41分 読売新聞)

4875名無しさん:2012/11/15(木) 16:16:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013510161000.html

民主・山田氏と長尾氏 離党の意向
11月15日 14時18分

民主党の山田元農林水産大臣は記者団に対し、「野田総理大臣が、『TPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進する』と言っているので、離党せざるをえない」と述べ、近く離党届を提出する意向を明らかにしました。また、長尾敬衆議院議員も、16日に離党届を提出する考えを示しました。

この中で、山田元農林水産大臣は「野田総理大臣が『TPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進し、衆議院選挙のマニフェストにも盛り込む』と言っているので、離党せざるをえない。党に申し出はしないといけないと思っている」と述べ、近く離党届を提出する意向を明らかにしました。そのうえで、山田氏は「TPPに反対する仲間を結集して、選挙に臨みたい。新党を作るかどうかはこれから考えるが、『中道リベラル』を訴えられるような選択肢を国民に示したい」と述べました。

山田氏は、衆議院長崎3区選出の当選5回で、菅内閣で農林水産大臣を務めました。

また、民主党の長尾敬衆議院議員は記者団に対し、「あすの衆議院本会議で解散の声を聞いたあと、離党届を提出したい。自民党の安倍総裁とは、国家観や歴史観、それに外交・安全保障政策を共有できるので、新しいところで汗をかきたい」と述べました。そのうえで、長尾氏は、記者団が「自民党に入党したい考えか」と質問したのに対し、「その方向だ」と述べました。

長尾氏は、衆議院大阪14区選出の当選1回です。

4876名無しさん:2012/11/15(木) 16:19:39
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013504481000.html

民主・山崎氏と富岡氏が離党届
11月15日 13時15分

民主党の山崎誠衆議院議員と富岡芳忠衆議院議員は、15日午前、それぞれ離党届を提出しました。このうち山崎氏は、参議院の会派「みどりの風」の4人の議員とともに新たな政党を発足させる考えを示しました。

民主党の山崎誠衆議院議員は、国会内の幹事長室を訪ね、離党届を提出しました。このあと山崎氏はNHKの取材に対し、「これまで取り組んできた環境やエネルギー政策は、民主党では進められない。野田政権が推進しているTPP=環太平洋パートナーシップ協定も今の社会構造に合っておらず、そういう路線の相違があった」と述べました。そのうえで、山崎氏は、参議院の会派「みどりの風」の4人の議員とともに新たな政党を発足させる考えを示しました。

「みどりの風」は、午後、記者会見をし、山崎氏を加えた5人で政党化することを発表することにしています。山崎氏は、衆議院比例代表南関東ブロック選出の当選1回です。

また、民主党の富岡芳忠衆議院議員も離党届を提出しました。このあと富岡氏は記者団に対し、「自民党政権の下で官僚と癒着してきた政治を打ち破るために取り組んできたが、民主党は従来の自民党と同じで、官僚依存の政治を行うようになってしまった」と述べました。富岡氏は、衆議院比例代表北関東ブロック選出の当選1回です。

富岡氏“民主党は当初の志を見失った”

民主党に離党届を提出した富岡芳忠衆議院議員は記者会見で、「自民党政権で作られた官僚中心の政治を打破したいと、国会議員になったが、民主党政権は当初の志を見失い、自民党政権とまったく変わらなくなり、自分が目指す政治と、政策の方向性が大きくかい離してしまった。現時点では無所属となって、政治活動を続けたいが、自分が目指す政策の方向性と合致する政党があれば考えたい」と述べました。

官房長官“大変残念だ”

藤村官房長官は記者会見で、「詳細は承知していないが、大変残念だ」と述べました。そのうえで藤村官房長官は、記者団が「民主党側から衆議院選挙に向けた理解は得られているのか」と質問したのに対し、「きのうの政府・民主3役会議で、野田総理大臣の衆議院解散の発言を受けて、衆議院選挙に向け一致結束して取り組む意気込みを確認した」と述べました。

4877名無しさん:2012/11/15(木) 16:21:08
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001211150003

民主驚き 準備急ぐ/野党「決断遅すぎた」
2012年11月15日

 16日の衆院解散を野田佳彦首相が宣言した。県内の立候補予定者たちは14日、突然の「号砲」に戸惑いつつも、総選挙に向けて慌ただしく動き出した。

 滋賀1区の民主現職、川端達夫氏(67)の秘書は「年内解散は無理だと考えていたので驚いている。16日とは予想もしなかった」と動揺を隠さない。川端氏からは夕方に電話があり、解散が予定される16日以降、すぐに地元へのあいさつ回りができるようスケジュール調整を指示されたという。「これまで8回の選挙を戦い、短期決戦は何度か経験したが、今回は逆風の中で厳しい戦いになることは確か。急ピッチで準備を進めたい」と話した。

 民主党県連の出原逸三幹事長は、首相が解散の判断材料に挙げた特例公債法案の成立や一票の格差の是正、社会保障国民会議のメンバー選定の見通しが確定的になっていない段階での解散に「16日までの2日間で三つをクリアできるのか。中途半端に終わらないだろうか」と不安を漏らした。

 選挙については、「政権を自民党に渡せないという踏ん張りを出さないといけない。現職4人を当選させることが使命だ」と語り、支持率が低迷するなか、浮動票は期待できないとし、基礎票を固めるため、連合をはじめとした関係団体との協力態勢の構築を急ぐ考えを示した。

 滋賀2区で立候補の準備を進める自民前職の上野賢一郎氏(47)は「解散の決断は遅きに失した」と批判。一方で、「駆け足でやってきた短期決戦の選挙。慌ただしくなるが、どんな選挙でも厳しいのは同じ。『外交と経済を立て直す』というこれまでの訴えを街頭などで引き続き訴えたい」と話した。

 全4選挙区で立候補予定者を擁立した共産党県委員会の奥谷和美委員長は、前回選挙では政権交代への期待から民主党と自民党の間で埋没し、難しい戦いを強いられたと指摘。「政権が代わっても政治の中身が変わらないことが分かり、国民の声は民主党でも自民党でもないところにある。そういう人たちの声をくみ上げたい」と話した。

4878名無しさん:2012/11/15(木) 16:22:55
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211150002

迫る総選挙 「明日解散」戸惑う民主
2012年11月15日

後援会の役員会の案内を急きょ速達で出すことにした立候補予定者の事務所

 野田佳彦首相が突然、16日の衆院解散を宣言した。先送り論が強かった民主からは戸惑う声が上がる一方、政権復帰をうかがう自民には余裕すら漂う。第三極の立候補予定者は、結集に向けた党幹部らの動きを注視する。

 「びっくりしちゃった」。1区の民主現職、郡和子氏は驚きを隠さなかった。首相発言があった党首討論の時間帯は、内閣府政務官として16日の事業仕分けの準備中。そこへ秘書官が駆け込んできて16日解散を知った。「日付まで明言するとは……」

 5区現職の民主、安住淳氏は幹事長代行として14日夜、早速テレビ出演。「子ども手当や高校無償化など自民党政権とは違うアプローチをしてきた」と実績をアピールしたが、地元事務所は「予想より早い」。解散を翌週とみて、リーフレットの配布を計画していたが、前倒しすることにした。本人は週末に地元入りする予定だが、「どうなるか分からない」という。

 県連の幹部も「一生懸命やるだけだが、地方で戦う立場としては突然で困る」。今週末に幹事会を開き、選挙対策本部の立ち上げを決める。

 一方の自民。「頑張りましょう」「早く国政に戻って」。党首討論の直後から、3区で立候補予定の西村明宏氏の携帯電話には、支持者からの電話やメールが相次いだ。西村氏は「『この人に政治を任せたい』と、有権者に思われるかが問われる選挙だ」と語った。4区の前職、伊藤信太郎氏は知人の電話で16日解散を知った。「思ったより早かった」と驚いたが、「準備はできている」。解散直後に緊急集会などを開く予定はないという。

 県連会長で6区現職の小野寺五典氏は「『被災地で選挙をやっている場合か』という声から、『政局の混乱が復興を遅くしている』という声に変わってきた。県内全員の当選をめざす」と話した。

○第三極出馬予定者 働き注視

 「そのポスターも持って行こう」。2区でみんなの党から立候補する菊地文博氏は14日夕、事務所スタッフに慌ただしく指示を出した。「この時間の街頭演説は難しい」と支持者回りに向かった。

 同党は橋下徹・大阪市長が率いる日本維新の会との連携を模索している。1区で立候補予定の林宙紀氏は「党本部同士のことなので分からない」と気をもむ。一方で、「両党とも候補を出せば民主、自民を利するだけ。急な選挙で維新の擁立ができなければメリットがある」と期待も持つ。

 2区現職の新党きづな、斎藤恭紀氏は「経済状況が悪化する中での解散は有権者の理解を得られない」と批判。小沢一郎代表の国民の生活が第一への参加について「週末には決定したい」と話した。

 石原慎太郎・前東京都知事らが結成した「太陽の党」で2区から立候補予定の中野正志氏は14日、立候補を正式に表明した。石原氏は第三極の結集をめざすが、2区にはみんなの菊地氏もいる。「第三極の連携は難しい。私は2区で衆院議員を務めた地盤がある」と強気だった。

 共産党は候補が決まっていない6区での擁立を急ぐ。社民党は県内の選挙区で少なくとも1人は擁立する方針だ。

4879名無しさん:2012/11/15(木) 16:27:02
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121115ddlk13010220000c.html

衆院:あす解散 民主「ダブル選」困惑 自公は歓迎ムード /東京
毎日新聞 2012年11月15日 地方版

 野田佳彦首相が14日、衆院解散を16日と明言し、さらに衆院選が知事選と同じ12月16日投開票となったことで、都内の関係者は、急展開した「ダブル選」の対応に追われた。

 ◆都議と各党の反応

 「逆風の中で解散になれば衆院議員は自分のことで精いっぱいで、知事選のことまで頭が回らなくなる。混乱状態だ」。民主党のベテラン都議は突然決まった「ダブル選」に困惑を隠さない。

 民主党は知事選で支援する候補予定者が未定。新党改革代表の舛添要一参院議員(63)に白羽の矢を立てたが、本人が去就を明言しておらず、不出馬の場合、代わりが見つかっていない。さらに、1カ月後に実施される衆院選に向け、都内25小選挙区のうち候補予定者が決まっていない六つの「空白区」を埋めるのが急務になった。

 民主都連は13日に常任幹事会を開いたが、空白区の対応を先送りした。一部の区は17日に発表する予定だったが、選挙戦は16日の解散と同時に実質スタートする。都連幹部は「急ピッチで全選挙区を埋める努力をしないといけない」と焦る。

 民主党に比べて余裕があるのが自民党だ。知事選は猪瀬直樹副知事(65)を支援する方針を固め、16日に党幹部と都連が最終調整する。衆院選の小選挙区も既に候補予定者が決まっている。都議会自民の野島善司幹事長は「民主党政権に戦う力がなくなり、ついに白旗を上げた」と16日解散を歓迎し、公明党と協力して選挙に臨む姿勢を強調。高木啓政調会長代行は「野田首相は第三極の選挙態勢が整わないうちに解散した方が得策と判断したのだろう」と推測する。

 公明党の中嶋義雄幹事長は「年内の解散総選挙を想定して準備を進めてきたので、それほど驚きはない」と冷静に受け止める。「前回衆院選は民主の風にやられた。今回は勝つべき選挙をきっちり勝ち抜きたい。知事選はまだ白紙の状態」

 共産党は知事選で前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)を支援する方針で、都議会議員団の大山とも子幹事長は「知事選と衆院選が同日なら、政治を変えるいい機会だ」と話す。

 知事選は昨年4月の前回、1カ月前の東日本大震災の混乱が続いている中で行われ、各候補の選挙運動の自粛も目立った。今回は衆院選とのダブル選となることに、ある都幹部は「国政に関心が集まって都政の争点が埋没してしまえば、都民にとって不幸だ」と懸念する。【佐々木洋、柳澤一男、清水健二】

 ◆小選挙区の陣営
 ◇着々と準備する
 区部の小選挙区から出馬を予定している野党新人の陣営は、地域に入って街頭演説をしていた候補予定者を急きょ呼び戻し、ターミナル駅での演説に切り替えた。「首相の発言は重い。(少しでも)多くの人の前で広く宣伝した方がよい」との判断からだ。

 陣営は「意識の半分は急に決まった知事選に行っていた。衆院の定数削減を条件に迫る首相のやり方はいかがかと思うが、解散するなら受けて立つ」と鼻息を荒くした。

 多摩地域の小選挙区から立候補を予定している野党新人の陣営幹部は「解散に対する民主党内の反発が急速に高まる中で、首相は相当追い込まれての選択だったのだろう」と推測する。「早期解散を求めてきた立場なので、16日解散なら『早すぎる』とは言えないが、準備期間は長ければ長い方がいい」との本音も。「『第三極の準備が進まないうちに』という思惑もあるのだろう。我々は国民に積極的に選んでもらえるよう、準備を着々と進める」と気を引き締めた。【山崎征克、平林由梨】

 ◆選挙管理委員会

 ◇職員の疲労心配
 12日に区長選を終えたばかりの荒川区。区選管の梅原一彦事務局長は「区長選の片付けが終わったところ。ようやく知事選に専念できると思っていたが……。さらに総選挙になれば、職員の疲労が心配」と頭を抱える。

 開票所や投票所となるのは区の公共施設。急に決まった知事選のため、予約を取り消してもらったばかりだ。経費も、知事選だけで同区では約6000万円かかるが、衆院選が別日程になればさらに6000万円かかるところだったという。

 足立区選管は衆院選を見据え、今年7月ごろから公共施設を確保。これが奏功し、知事選の投開票所は速やかに確保できた。一方で今月9日ごろ、衆院選が12月9日投開票にはならないと判断し、同日に確保していた施設を開放していた。【大沢瑞季、山崎征克】

4880名無しさん:2012/11/15(木) 16:28:47
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001211150003

あす衆院解散 県内一気、選挙モード
2012年11月15日

◆民主淡々、自・公自信
 野田佳彦首相が14日に2日後の衆院解散を決めたことを受けて、県内も一気に選挙モードになった。逆風のなか淡々と受け入れる民主、追い風に自信をみせる自民。第三極は県内では、まだ候補者すら決まっていない。


◆第三極、戸惑い・反発

 民主党県連代表の柴橋正直衆院議員(岐阜1区)は「解散は首相の専権事項。この国の目指す方向性をひたむきに訴えていくだけ」と淡々と受け止める。

 しかし、岐阜4区では新候補者に熊崎陽一氏を決めたばかりで、岐阜2区の橋本勉衆院議員(比例東海)と地元議員との対立が続く。橋本氏は「やけくそ解散で、怒りを覚える。新しい道も考えなければならない」と述べた。

 一方、自民党県連幹事長の猫田孝県議は「予想より早いが、準備はできている。風もフォロー(追い風)だ」。5選挙区のうち4選挙区は現職で、岐阜3区でも元職の武藤容治氏が活動する。減税日本や日本維新の会といった第三極については「まとめるのに時間がかかる」と話した。

 公明党県本部代表の岩花正樹県議は「常在戦場で準備をしている。(解散の時期については)何の文句もない」。第三極については「比例での票の取り合いを覚悟している」と話した。

 県内全選挙区の候補者を決めている共産党県委員会の松岡清委員長は「第三極も、消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加、原発再稼働など、政策の違いを示せていない」。だが、「我が党の政策への理解は広がっていない」とも述べた。

 減税日本ギフの岸上あおい代表は「予想外。もう少し余裕があると思っていた。まだ公認も出ていない」と戸惑う。「他党との連携が分かるまでは動けない」と話した。

 日本維新の会の今井雅人衆院議員(比例東海)は「違憲状態のままの解散は暴挙」と反発。自身は愛知県の小選挙区で立候補する可能性を示唆し、「岐阜で候補者を立てられるかはわからない」と打ち明けた。

 国民の生活が第一の笠原多見子衆院議員(比例東海)は「国民の信を問うのは当然。増税が必要かどうかを中心に政策を訴えたい」とコメントを出した。(増田勇介、塩入彩)

4881名無しさん:2012/11/15(木) 16:30:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121114-OYT1T01085.htm?from=ylist

民主CM「誠実でありたい」…野田首相登場せず

 民主党は14日、次期衆院選に向けて、党のイメージアップを図るためのテレビCMを発表した。

 15日から今月末まで全国で放映する。

 一般のサラリーマンや主婦、農家などが次々に登場する映像に、「今と未来に、誠実でありたい」とのナレーションを重ねた内容になっている。

 CMに野田首相(民主党代表)は登場しない。馬淵澄夫政調会長代理は14日の記者会見で、「懸命に生きる人たちの姿を示し、政治がどういう思いで受け止めるかということを出す意図だ。演出上、首相が登場しない方が、こちらの意図が伝わるという判断だ」と語った。

 民主党は今後、選挙向けCMを製作することにしており、首相を起用するかどうか改めて検討する。

(2012年11月15日07時36分 読売新聞)

4882名無しさん:2012/11/15(木) 16:33:01
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221115003.html

民主離党が加速 鳩山元総理も離党に含み(11/15 05:50)

民主党から離党の動きが加速しています。小沢元環境大臣が日本維新の会から出馬する意向を示したほか、鳩山元総理大臣も離党に含みを残しました。

 民主党・鳩山元総理大臣:「党に残った場合、自分自身をどう処するか、残らない場合、どうするかということは、その判断が求められている」

 野田総理大臣に批判的な鳩山グループは14日夜、会合を開き、「この時期の解散は国民のためにならない」と批判しました。そのうえで、離党も念頭に今後の対応を協議することになりました。また、原口元総務大臣のグループも今後の対応を協議し、中川治衆議院議員が離党の意向を固めました。また、新党を模索している亀井元金融担当大臣と会談した山田元農水大臣も離党の意向を示唆しました。

 民主党・山田元農水大臣:「やっぱりこれじゃあ、民主党のなかで私は戦えないなあと思っています」

 一方、小沢元環境大臣は14日、日本維新の会の橋下代表と会談し、「民主党では自ら掲げる政策はできない」として離党する考えを示しました。

4883名無しさん:2012/11/15(木) 16:34:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20121114-OYT8T01322.htm

1、2区民主候補、3区社民候補推薦・・・連合香川

 連合香川は14日、高松市内で執行委員会を開き、次期衆院選で民主党現職の小川淳也(香川1区)、玉木雄一郎(同2区)と、社民党新人の米田晴彦(同3区)の3氏の推薦を連合本部に申請することを決めた。次期参院選香川選挙区で、民主党現職の植松恵美子氏を推すことも決定した。

 同日の定期大会で、小川俊会長は「労働政策などで民主と社民の目指す社会像は、連合と一致している」と推薦理由を説明。これまで民主党には3区に、社民党には1、2区に候補を擁立しないよう要請しており、「(両党で)個別政策に違いはあるが、連合の推薦を尊重してもらうことで、事実上の協力体制としたい」と述べた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4884名無しさん:2012/11/15(木) 16:36:23
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211150004

戦いの構図、どこも固まらず
2012年11月15日

 ●候補者擁立に苦戦する民主、自民

 県内の衆院小選挙区で、戦いの構図が固まっているところは一つもない。3年前は「政権交代」をテーマに民主、自民両党が激突。今回は、前回選挙と打って変わって、両党が候補者擁立に苦戦している。

 福島1区は、民主を離党した国民の生活が第一の石原洋三郎氏(39)と、前回石原氏に敗れた自民の亀岡偉民氏(57)が選挙に向けた動きを活発にしている。2区も同じ構図で、民主を離党した生活の太田和美氏(33)と、太田氏に前回敗れた自民の根本匠氏(61)が活動を強めている。

 今年7月に小沢一郎元民主党代表が離党。民主党県連は1区、2区で候補の擁立を進めてきたが、打診を断られるなどして難航している。

 3区は、民主の玄葉光一郎氏(48)に前回敗れた自民の吉野正芳氏(64)が5区からの立候補を求めているため、自民候補が決まっていない。自民は地元出身の他県の市議擁立を模索したが、難しそうだ。

 4区は、会津若松市長(当時)の菅家一郎氏(57)が2年前に立候補を表明し、自民から出る。民主の渡部恒三氏(80)は今期限りでの引退を表明している。後継候補が決まっていないため、情勢によっては引退撤回もあり得る。みんなの党から日本維新の会に加わった参院議員(比例)の小熊慎司氏(44)も維新からの立候補を検討している。

 5区は、民主の吉田泉氏(63)が立候補を予定。自民は、前回吉田氏に敗れた坂本剛二氏(68)と吉野氏がともに立候補を目指している。自民党本部の調整が本格化しそうだ。

 共産は1区に渡部チイ子氏(59)、3区に小山田智枝氏(43)、5区に吉田英策氏(53)の擁立を決めている。社民も候補者を1人立てる予定だ。

4885名無しさん:2012/11/15(木) 16:38:55
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121115/plt1211150109000-n1.htm

民主、離党ドミノ加速の可能性 首相の解散表明に批判の大合唱2012.11.15

 野田佳彦首相が16日の衆院解散を表明したことで、解散先送り論が大勢だった民主党内は動揺が走った。低支持率の野田首相の下で衆院選に突っ込めば、政権転落はおろか大量落選の憂き目に遭うのは明らか。自らの生き残りをかけて「第三極」政党などへの移籍を探る離党ドミノが一気に加速しそうだ。

 「国民不在の解散だ。他の野党の方々とも相談する必要があるのかなと思っている。間違った方向に党が進まないためにどんな手段があるかを模索していく」

 鳩山由紀夫元首相は14日夜、自らを支持するグループの会合後、首相を強く批判し、退陣に追い込みたいとの考えを示した。自らが離党する可能性に関しては「いろいろと考えている。まだ結論は出ていない」と明言しなかった。

 支持率が低迷する民主党は輿石東幹事長が解散を押さえ込む「重し役」となることで、衆院過半数割れまであと7人のぎりぎりの状況で、なんとか政権党に踏みとどまってきた。

 だが、輿石氏は党首討論終了後、「解散に踏み切っていいとか悪いとかじゃなくて、あとは態勢を作るしかない…」と述べ、容認する姿勢を示した。

 輿石氏も最初からすんなりと首相の解散方針を受け入れたわけではなかった。

 政府関係者によると、14日昼に首相から「16日解散」を告げられる直前まで輿石氏は現職閣僚らに電話をかけ、解散を思いとどまらせるよう説得を依頼し続けた。首相周辺は「外堀を埋める形で首相を自発的な内閣総辞職に追い込もうとしたようだ」と振り返る。

 その輿石氏も解散容認にかじを切ったことで離党予備軍のタガが外れ、一気に遠心力が働こうとしている。

 14日には閣僚経験もある小沢鋭仁元環境相が日本維新の会に合流するため離党することが発覚。大阪選出の中川治衆院議員は同夜、記者団に「次の選挙に民主党から出馬することはない」と明言した。

 離党予備軍の一人は「首相は無理やり邪魔な議員を追い出そうとしている感じだ。これから離党ドミノが始まるだろう」と大量離党を予言する。

 党内の離党予備軍は15人前後。加えて党内に慎重論が強い環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加を首相が次期衆院選の争点にすれば、より大規模な党分裂につながる可能性もある。

 TPP反対派の山田正彦元農林水産相は「首相が交渉参加を表明したら、みんなで覚悟をもって次の行動に移る」と集団離党を示唆した。

 動揺は中間派にも広がった。鹿野道彦副代表は「解散表明はあまりに唐突」と両院議員総会での首相の説明を要求した。民主党を離脱中の横路孝弘衆院議長までもが「年内解散なら違憲」とする文書を配るなど、党内は「首相批判」一色となった。

 連立を組む国民新党幹事長の下地幹郎郵政民営化担当相は記者団に「首相が何を考えているか分からない。一人で突っ走っている」と痛烈に批判した。

 首相は与党内の反対論を押し切る意向だが、衆院選に向けた準備は進んでいない。マニフェスト(政権公約)は16日にやっと素案がまとまる段階。300選挙区のうち約60が候補者擁立のメドが立たない空白区のままだ。

 「今と未来に、誠実でありたい」。こんなキャッチコピーで、民主党は15日から全国の放送局でテレビCMの放映も始める。しかし首相や細野豪志政調会長ら党執行部が出てくるカットはない。

 「懸命に生きる人たちを映し、何を政治がなすべきかを訴えるのがCMの意図だ。政治家は出ないほうが伝わる」

 馬淵澄夫政調会長代理はこう強調したが、首相らが「選挙の顔」たりえない現状を露呈したに等しい。明確な旗印を持たないままの突然の解散表明に、党の混乱は拡大するばかりだ。(赤地真志帆)

4886名無しさん:2012/11/15(木) 17:18:27
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013512561000.html

民主・中川治氏が離党届提出
11月15日 15時17分

民主党の中川治衆議院議員は「消費税率の引き上げやTPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進しようとする民主党で衆議院選挙は戦えない」として、15日午後、離党届を提出しました。

中川治衆議院議員は、15日午後、国会内の幹事長室を訪ね離党届を提出しました。

このあと、中川氏は記者会見し、「野田政権は消費税率を引き上げ、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進しようとしており、我慢できない。また、原発ゼロを実現できるにもかかわらず、原発を残す方便を使っている民主党で衆議院選挙は戦えない」と述べました。

そのうえで、中川氏は「仲間と一緒に新しい勢力を結集し、本当の意味での第3極として、消費税の増税反対や原発ゼロの実現をしっかりと訴えたい」と述べました。中川氏は、衆議院大阪18区選出の当選2回です。

4887名無しさん:2012/11/15(木) 17:19:39

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000047-jij-pol

離党者続出の民主、解散へ動揺=「0増5減」午後に衆院通過―政局
時事通信 11月15日(木)10時43分配信

 野田佳彦首相が16日の衆院解散を決断し、政府・民主党が12月4日公示―16日投開票の日程を決めたことを受け、早期解散への慎重論が大勢だった民主党から15日、離党の動きが顕在化、同党の混乱が続いた。一方、国会は15日午前、積み残しの重要案件の処理を加速。最高裁が違憲状態とした衆院選小選挙区の「1票の格差」を是正するための「0増5減」案は同日午後、衆院を通過し、16日に成立する運びだ。
 民主党の富岡芳忠(比例北関東)、山崎誠(比例南関東)、長尾敬(大阪14区)、中川治(大阪18区)各衆院議員は15日、離党を決断。小沢鋭仁元環境相も離党して日本維新の会に合流することを決めており、衆院での民主党の実質勢力は237議席にまで減り、党単独で過半数を割り込むことになる。
 また、首相が環太平洋連携協定(TPP)推進を次期衆院選の争点に据える姿勢を示していることへの反発も拡大。反対派の山田正彦元農林水産相らは15日、都内の憲政記念館で超党派の反対集会を開き、山田氏は「TPPを真剣に阻止する仲間と一緒に勢力を結集する時がきた」と述べ、新党結成に含みをもたせた。

4888名無しさん:2012/11/15(木) 17:34:33
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_politics_l+CO2012111501001528_1

2012年11月15日
太陽と減税、合流発表  政策に差、野合批判も

 「太陽の党」の石原慎太郎共同代表と「減税日本」の河村たかし代表(名古屋市長)は15日、都内で記者会見し、12月16日投開票の衆院選にむけ合流すると発表した。石原氏は「小異を捨てて大同団結しないといけない」と強調した。河村氏は会見後、記者団に「両党で合流するとの意思表示をした」述べた。

 太陽の党と減税日本は、消費税や原発政策で隔たりがあるが、16日の衆院解散を前に石原氏が提唱する第三極勢力の結集を優先させた格好で「野合」批判も受けそうだ。

 石原氏は「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)、「みんなの党」(渡辺喜美代表)を含めた4党での合流を目指している。

4889名無しさん:2012/11/15(木) 17:38:18

次期政権「再編で新枠組み」4割=石原新党、52%は「期待せず」―時事世論調査
2012年 11月 15日 17:12 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_548681

 時事通信が8〜11日に行った世論調査で、衆院選後の望ましい政権の枠組みを尋ねたところ、「政界再編による新たな枠組み」を求める声が4割を超えた。一方、石原慎太郎前東京都知事らが結成した新党「太陽の党」に「期待する」と答えた人は36.6%で、52.0%が「期待しない」と回答した。

 望ましい政権の枠組みは、「再編による新たな枠組み」が41.1%、「自民党中心」が21.9%、「民主、自民両党の大連立」が14.2%の順。「民主党中心」は5.0%にとどまった。自民党支持層で自民党中心と答えた人が63.0%に上ったのに対し、民主党支持層で民主党中心と答えたのは25.0%。「民主党離れ」が進む現状が浮き彫りとなった。

 太陽の党については調査期間が13日の結成前だったため、「石原氏が結成を表明した新党」との表現で聞いた。民主、自民、公明各党など既成政党の支持層では「期待する」が2〜3割台だったのに対し、第三極結集を目指すみんなの党や日本維新の会の支持層では5〜7割が期待を示した。「支持政党なし」では4割弱にとどまった。 

[時事通信社]

4890名無しさん:2012/11/15(木) 17:56:46
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121115/waf12111512300013-n1.htm

【衆院解散】
みんな反発も維新「譲らぬ」 ふわっとした民意…全1区擁立
2012.11.15 12:28

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、連携に向けた政策協議を進めているみんなの党が維新の「全1区擁立方針」に反発していることについて、「1区は街の中心で、ふわっとした民意を受け止めやすく、戦略のポイントになる。みんなの党が先に(候補者を)決めているから全部譲れ、と言うのは違うと思う」と述べ、方針は変えないとした。

 また、政治団体「中京維新の会」を率いる愛知県の大村秀章知事について「(日本維新の)顧問的存在だと思っている」と述べ、大村氏の地元(愛知13区)に日本維新が擁立する候補者については、大村氏が推薦する候補を執行部で検討のうえ公認する方針を明らかにした。

4891名無しさん:2012/11/15(木) 18:16:27

特例公債と「0増5減」法案が衆院通過
2012年11月15日18時3分
http://www.asahi.com/politics/update2/1115/TKY201211150637.html

 衆院は15日の本会議で、一票の格差を是正するため小選挙区定数を「0増5減」する衆院選挙制度改革法案と、赤字国債を発行するための特例公債法案を可決した。いずれも民主、自民、公明3党などの賛成多数。16日に参院本会議で可決され、成立する見込み。

4892名無しさん:2012/11/15(木) 18:39:08
>社民党の阿部知子政審会長も離党し、合流する方向だ。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121115-OHT1T00206.htm

「みどりの風」結党 社民・阿部氏も合流へ

 参院会派「みどりの風」は15日、新党設立を総務相に届け出た。会派所属の谷岡郁子氏ら参院議員4人と、同日、民主党に離党届を提出した山崎誠衆院議員の計5人で発足。社民党の阿部知子政審会長も離党し、合流する方向だ。

 当初メンバーは他に行田邦子、舟山康江、亀井亜紀子各参院議員。5人は記者会見し、脱原発や環太平洋連携協定(TPP)反対を主要政策に掲げると表明。谷岡氏は「民主、自民、公明3党が密室で重要なことを決めている。国民の思いを受け止める船をつくらねばならない」と強調した。

 阿部氏は15日、社民党の又市征治副党首と会い離党の意向を伝えた。社民党の枠を超えて脱原発運動の拡大を目指したいと理由を説明したという。一方で、福島瑞穂党首の党運営を不満として以前から離党の可能性に言及していた。

(2012年11月15日18時29分 スポーツ報知)

4893名無しさん:2012/11/15(木) 18:54:06
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121115/kng12111518270009-n1.htm

【衆院選2012 神奈川】
相次ぐ離党 各党県組織が対応に追われる
2012.11.15 18:27

 「突然だ」「とんでもない」。衆院解散を前に、民主党から離党が相次いだ15日、神奈川8区から出馬予定だった民主党の山崎誠衆院議員(49)=比例南関東=も離党届を提出し、神奈川県政界では驚きの声が上がった。この日は、同12区の社民党の阿部知子政審会長(64)=同=も離党の意向を示し、各党県連が対応に追われた。

 民主党県連へは山崎氏から連絡がなく、離党の一報が流れると情報収集に追われた。幹事長の谷田部孝一横浜市議は「全く突然のことで、青天の霹靂(へきれき)だ」と驚きを隠せない様子。

 県内では全18区のうち4、15、18区が空白区となっており、4区の後継候補擁立に向けて党本部と協議を行っている最中だった。山崎氏の離党により、新たに8区も空白に。谷田部幹事長は「今まで政権与党でこんなことはあり得なかった」と頭を痛める。

 社民党県連合も阿部氏から事前の連絡がなかったという。県連合は「まず地元で話をするのが筋」として阿部氏と話し合い、慰留に努める方針だが、関係者は「とんでもない話だ。南関東比例で当選した人。離党はそんな簡単にできることではない」と憤った。

4894名無しさん:2012/11/15(木) 18:59:27

http://www.asahi.com/politics/update/1115/TKY201211150461.html
2012年11月15日18時17分

自民・古賀誠氏、衆院選に不出馬 17日に地元で表明へ

 自民党の古賀誠元幹事長(72)は次期衆院選に立候補しない意向を固めた。後援会関係者に伝え、17日に地元・福岡県大牟田市で開く後援会幹部会で正式表明する見通しだ。

 古賀氏は衆院福岡7区選出で当選10回。運輸相などを歴任し、古賀派(宏池会)の会長も務めた。9月の自民党総裁選では派閥出身の谷垣禎一前総裁の再選不支持を表明して古賀派が分裂。世代交代を促すとして9月末に派閥会長を退いていた。

4895名無しさん:2012/11/15(木) 19:03:04

衆院選、野田民主は苦戦必至か 支持率20%割れで突入
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Politics&amp;newsitemid=2012111501001622

野田佳彦首相は内閣支持率が低迷したまま16日に衆院を解散し、衆院選に突入する。
共同通信社が実施した過去の世論調査結果を基に、解散直前の内閣支持率と与党第1党
による獲得議席の関係を分析すると、民主党の苦戦は必至の情勢だ。直近の野田内閣
支持率は3、4両日実施の17・7%で、2009年衆院選で政権転落した麻生内閣の
23・4%を下回る。12月16日投開票の次期衆院選は現行の小選挙区比例代表並立制
になって6回目。この間の内閣で支持率が20%を下回った状態で解散に踏み切った例
はない。今後の政策展開によっては、野田内閣の支持率が変動する可能性があり、情勢は
変化しそうだ。

4896名無しさん:2012/11/15(木) 19:05:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012111500438

比例東北に新人=新党改革

 新党改革は15日、次期衆院選の比例代表東北ブロックに新人で元参院議員秘書の上杉謙太郎氏(37)を擁立すると発表した。(2012/11/15-12:33)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012111500710

神奈川12区の候補変更=共産

 共産党神奈川県委員会は15日、衆院選神奈川12区の公認候補に決めていた党職員の渡辺晃子氏(32)について、健康上の理由で公認を取り消し、新たに新人で党地区委員長の沼上常生氏(54)を擁立すると発表した。(2012/11/15-16:48)

4897名無しさん:2012/11/15(木) 19:14:14
http://mainichi.jp/select/news/20121115mog00m010070000c.html

衆院選:選管ドタバタ「頭痛い」 京都・宇治、トリプル選の可能性も
2012年11月15日

 ◇奈良・天川、直前に村議選「人不足」

 野田佳彦首相の突然の衆院解散表明から一夜明けた15日、自治体の選挙管理委員会は12月4日公示・16日投開票の日程で一斉に準備を加速させた。12月に地方選挙を予定している自治体もあり、相次ぐ選挙に選管職員からは「頭が痛い」「なんちゅうことしてくれるねん」とため息も聞こえてくる。【村瀬達男、釣田祐喜、姜弘修、千葉紀和】

 京都府宇治市は12月9日に決まっていた市長選の投開票日を16日に延期する検討を急きょ始めた。市長選出馬のため辞職する議員がおり、市議補選を含めてトリプル選にするかどうかを一両日中に選挙管理委員会を開き、決める。

 同選管によると、トリプル選を検討する理由は、投票が一度に済む▽2週連続の選挙だと、投票率低下の懸念がある▽選挙費用の節約−−など。同市にとって、国政選挙と地方選挙の同時開票は初めて。今月10日から「12月9日投開票」と書いた市長選のポスター掲示板の設置を始めている。また、今月8日には市長選の立候補予定者説明会を済ませており、同選管の本城洋一事務局長は「ドタバタで頭が痛い」と話した。

 12月2日に村議選(定数8)の投開票を迎える奈良県天川村。過去2回は無投票だったが、今回は立候補予定者説明会に10陣営が出席し、12年ぶりの選挙戦が見込まれている。野田首相の衆院解散表明を受け、村選管は今月28日〜12月1日の村議選期日前投票の作業に加え、同4日の衆院選公示に向けた準備に同時に追われることになった。村選管の中には、12月の村議会定例会に提案する各課の議案をとりまとめる仕事を兼ねる職員もいる。村選管職員は「人員は少ない。仕事だからこんなことは言っていられないが、なんちゅうことをしてくれるねんという思いはある」と嘆いた。

 滋賀県選管の担当者は「16日解散は突然のこと。『22日』を想定していた」と打ち明ける。選挙費の予算組みや投票用紙の手配など「できることから前倒し」で準備に取りかかっている。大津市では従来の開票所だった皇子が丘公園体育館が耐震工事で使えず、代替施設の確保が必要。市内665カ所に置くポスター掲示板の手配も急務で、選管職員6人が朝から作業に追われた。

 大阪府選管も22日の解散を想定しており、14日は深夜まで今後のスケジュール確認などに追われた。選管担当者は「事前に日程が分からない衆院選は段取りが難しい。決まったからには突き進むだけだ」と気を引き締めた。

4898名無しさん:2012/11/15(木) 19:17:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111500897

熊本1区に新人=民主

 民主党熊本県連は15日、次期衆院選熊本1区に新人で元町議の池崎一郎氏(60)を擁立する方針を決めた。党本部に公認申請する。同党を離れて日本維新の会国会議員団代表に就任した松野頼久氏の対立候補となる。

 また、同県連は熊本4区で申請していた元職の矢上雅義氏の公認について、本人が執行猶予中であることを理由に却下されたと発表した。(2012/11/15-19:09)

4899名無しさん:2012/11/15(木) 19:24:42

ページ更新時間:2012年11月15日(木) 19時08分
■太陽の党の石原代表 「維新・橋下代表も合流を」
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121115180100630204.shtml

 年内の解散・総選挙が決まり、第3極の動きもあわただしくなっています。

 「太陽の党」の石原代表は、「減税日本」の河村代表と共同で会見を開き、「日本維新の会」の橋下代表にも合流を呼びかけると述べました。

 「日本維新の会」の橋下代表は15日朝、「太陽の党」との合流は難しいという考えを示しました。

 「減税日本」の河村たかし代表が、「太陽の党」への合流を表明したからです。

 「今回、石原さんが河村さんとの合流を先に決めたことで、僕らは(合流が)難しい。僕らも石原さんとは、なんとか一緒にやりたいと思っているので、合流でない形で共闘ができるかどうか」(日本維新の会 橋下徹代表)

 理由は、政策の不一致。

 「日本維新の会」と「減税日本」では税制などについて意見が違うため、一緒にはなれないというのです。

 一方、「太陽の党」の石原代表は、午後3時から「減税日本」の河村代表と共同で会見を開き、あらためて橋下代表と団結する意向を示しました。

 「あした(16日)、実は橋下さんと合います。これが最後の話し合いになる。必ず私は大同団結できると思っている」(太陽の党 石原慎太郎代表)

 また石原代表は、「みんなの党」の渡辺代表からも合流の了解を得ているとしたうえで、「大同団結できれば橋下氏が総代表」と熱烈なラブコールを送りました。

 一方、関西の民主党議員からは、離党の動きが相次いでいます。

 大阪18区選出の中川治衆院議員は15日午後、離党届を提出。

 今後は、新党の立ち上げも検討しているといいます。

 「野田総理と一緒に、選挙を戦うわけにはいかないという思い」(中川治衆議院議員)

 また大阪14区選出の長尾敬議員も、自民党に移籍する意向を示していて、選挙を前に民主党からの離脱の動きはさらに加速しそうです。
(11/15 19:08)

4900名無しさん:2012/11/15(木) 19:27:46
http://news24.jp/nnn/news8642441.html

自民元幹事長の古賀誠氏 不出馬か(福岡県)

解散・総選挙へ向けて動き出す中、衆院福岡7区選出の自民党・古賀誠元幹事長が次の衆院選へ出馬しない意向を示していることがわかりました。17日にも正式に表明するものとみられています。古賀氏は72歳。1980年の衆院選で初当選し、現在10期目です。自民党の幹事長や国会対策委員長などを歴任しましたが、先月  古賀派の会長を辞任するなど、その去就が注目されていました。古賀氏は17日、後援会関係者を集めた会合を開き、次の衆院選への対応について説明するとみられています。
[ 11/15 18:34 福岡放送]

4901名無しさん:2012/11/15(木) 19:29:42
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121115t11028.htm

目立つと困る?スローガン 民主宮城県連、苦悩

党名より「国民の生活が第一」が大きく書かれた民主党県連の街宣車

 衆院解散・総選挙が目前に迫る中、民主党宮城県連が、他党の名称となった「国民の生活が第一」のスローガンの扱いに頭を痛めている。街宣車や看板にはいまだにこのフレーズを活用。「こっちが本家本元だ」と強気の声がある一方、県連内外から「他党の宣伝をしてどうする」「紛らわしい」などの批判が出ている。

 街宣車に「国民の生活が第一」と書かれたプレートは、党名よりも目立っている。仙台市中心部のビルに掲げた広告看板や県連のホームページにもスローガンが踊る。

 小沢一郎民主党元代表が党を分裂させて新党「国民の生活が第一」を結成したのは7月。青森や秋田の各県連は「政敵」の党名となった看板などを既に取り外している。

 木村勝好県連幹事長代理は「本家は民主党だ。こっちから看板を降ろすというのもおかしな話だ」と強調するが、違和感は拭えない。木村氏は今月1日の党全国幹事長会議で、党執行部に「看板を差し替えたいので早く新スローガンを決めてほしい」と要望したものの返答はないという。

 党所属の地方議員は「有権者から見れば分かりにくい。党全体で選挙への準備ができていないということを体現しているようなものだ」と自虐的に語った。

2012年11月15日木曜日

4902名無しさん:2012/11/15(木) 19:31:27

自民 来週前半までに選挙区公認決定
11月15日 19時4分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013521251000.html

自民党は、衆議院選挙に向けて選挙対策本部の会議を開き、16日、小選挙区から立候補する現職の議員全員を公認し、来週前半までには小選挙区の公認候補をおおむね決める方針を確認しました。

野田総理大臣が16日に衆議院を解散するのを前に、自民党は、安倍総裁や石破幹事長が出席して選挙対策本部の会議を開き、衆議院選挙に向けた対応を協議しました。

この中で、安倍氏は「今回の選挙は、自民党にとって負けられない戦いだ。選りすぐりの候補者を擁立して戦っていきたい」と述べました。

会議では、公認候補の決定を急ぐ必要があるとして、16日、小選挙区から立候補する現職の議員全員を公認し、来週前半までに小選挙区の公認候補をおおむね決める方針を確認しました。また、全国の9つの選挙区で立候補を予定している公明党の候補者については、すべて推薦することを決めました。

4903名無しさん:2012/11/15(木) 19:39:58

明日衆議院解散 沿岸被災地の選挙管理委員会事務局は? (2012年11月15日 15:56 更新)
http://news.ibc.co.jp/item_18524.html

あすの衆議院解散決定で各政党は来月16日の投開票へ一斉に走り出しました。県内被災地にとっては復興への道半ばでの総選挙。

釜石市役所被災地の自治体はー。

釜石市の選挙管理委員会ではきょう、職員がポスター掲示板の発注や投票所の確保といった準備に急ピッチで当たっていました。「人手不足の中で通常の選挙の事務をやっていかなければいけませんから、今まで2人でやったところを一人でやっていくような苦労はあると思う」

2009年8月以来となる衆院選は来月4日公示、16日投開票の日程で行われます。

寒さが増す、師走のせわしさの中での「選択」となります。

4904名無しさん:2012/11/15(木) 19:44:47

ページ更新時間:2012年11月15日(木) 19時16分
■ 民主から離党者続出、自民入り議員も
http://www.mbs.jp/news/jnn_5182904_zen.shtml

 野田総理の14日の突然の解散表明を受けて、永田町の動きが慌ただしくなってきました。解散を16日に控え、民主党からは離党者が続出していて、中にはライバル・自民党に寝返る議員も出ています。まさに解散パニックです。

 急転直下の「16日解散決定」から一夜・・・
 「(総理、おはようございます)おはようございます」(野田首相)

 記者の呼びかけに表情を緩めることなく応じた野田総理。一方、野田総理の解散宣言を受け止め全面協力するとした自民党・安倍総裁は15日朝・・・
 「今日から解散に対する準備をスタートします。(候補の)応募者が増えてきているということで、我々は強力なラインナップをそろえていきたい」(自民党 安倍晋三総裁)

 一気に選挙モードへと突入した永田町。国会では午後4時から衆院本会議が開かれ解散の条件とされた「特例公債法案」と「小選挙区の0増5減案」などが可決されました。16日の参院本会議でも両法案は可決される見通しで野田総理が“約束”を迫った「定数削減」については民自公3党間での合意を結ぶ見通しです。

 そんななか民主党では離党ドミノが止まりません。午前中に当選1回の富岡芳忠衆院議員と山崎誠衆院議員が離党届けを提出。山崎議員は参院会派「みどりの風」の議員4人と新党を結成しました。中川治衆院議員も15日午後 離党届けをしたため幹事長室に提出しました。長尾敬衆院議員も近く離党届けを提出、なんとライバル・自民党入りする方向で調整しているといいます。

Q.民主党での思い出は?
 「これほど主義主張の違う長尾敬を懐深くお育てをいただいたことについては、感謝をしたいと思います」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)

 また小沢鋭仁元環境大臣も近く離党届けを提出し「日本維新の会」に合流。さらに山田正彦元農水大臣も離党する意向を示しました。

 「TPPを推進すると、野田首相が言っているかぎり、政策は相いれない。TPP推進の民主党の中で戦えないよね、私の立場からすれば」(山田正彦 元農水相)

大臣経験者までもが相次いで離党を表明する事態に輿石幹事長は・・・
 「責任は十分感じています。今までも感じてきた。責任をきちんと取るためにも、この選挙は陣頭指揮をとります。それが私の責任」(民主党 輿石東 幹事長)
(15日18:19)

4905名無しさん:2012/11/15(木) 20:18:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111500967

初鹿氏も離党へ=民主

 民主党の初鹿明博衆院議員(東京16区)は15日、離党の意向を固めた。16日に離党届を提出する。 (2012/11/15-20:08)

4906モンクレール ダウンベスト:2012/11/15(木) 20:27:48
匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。
モンクレール ダウンベスト http://www.middleeastmanagers.com/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88-c-12.html

4907名無しさん:2012/11/15(木) 20:30:08
http://mainichi.jp/select/news/20121116k0000m010039000c.html

民主:渡部恒三最高顧問が引退へ 高齢が理由
毎日新聞 2012年11月15日 19時57分(最終更新 11月15日 20時15分)


報道各社の取材に応じ、引退を正式に表明する渡部氏=東京都千代田区の衆院第二議員会館で2012年11月15日、泉谷由梨子撮影

 民主党の渡部恒三最高顧問(80)=衆院福島4区、当選14回=は15日、高齢を理由に次期衆院選に出馬せず、引退する意向を正式表明した。自民党の古賀誠元幹事長(72)=衆院福岡7区、当選10回=も次期衆院選に立候補しない意向を固めた。同党関係者が15日、明らかにした。

 渡部氏は取材に「原発事故で苦しむ福島の皆さんのためにもっと働きたいが、お許しいただきたい。今後は福島から若い政治家を育てたい」と語った。

 渡部氏は自民党時代、「竹下派七奉行」の一人として厚相、自治相、通産相を歴任。93年に離党し新生党、新進党の結成に加わり、96年から衆院副議長を2期務めた。民主党では国会対策委員長、最高顧問を務めた。

 古賀氏は運輸相、国対委員長などを歴任。古賀派(現岸田派)を率いた。9月の自民党総裁選で古賀派が分裂し、派閥幹部に会長を退く意向を伝えるとともに「次期衆院選には出馬しない」と話したという。【乾達、泉谷由梨子】

4908名無しさん:2012/11/15(木) 20:36:46
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-199273-storytopic-4.html
JA全中、1500人が反TPP集会2012年11月15日

 全国農業協同組合中央会(JA全中)は15日、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加表明に反対する集会を都内で開き、組合員ら約1500人が参加した。

 JA全中は関税の撤廃は日本農業に壊滅的な打撃を与えるとして、交渉への参加反対を衆院選で候補者や政党を支援する条件としている。

 自民党の大島理森前副総裁はあいさつで「例外なき関税の撤廃に党として明確に反対する」とTPPへの慎重姿勢をあらためて示した。

 民主党から出席した一川保夫幹事長代理は、TPPの議論を契機に農業の重要な役割を国民が理解しつつあるとし、「チャンスと捉え農業強化の施策を構築していく」と語った。
(共同通信)

4909名無しさん:2012/11/15(木) 20:39:26

衆院選、民主に厳しい=離党者続出に不快感−連合会長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111500983

 連合の古賀伸明会長は15日の記者会見で、12月16日投開票の衆院選について「逆風の中、(民主党にとって)非常に厳しい選挙になる」との見通しを示した。小沢鋭仁元環境相ら民主党から離党者が相次いでいることに対し「極めて残念だ」と不快感を示した。 

 古賀会長は、民主党政権の成果として高校無償化や子育て支援策の充実を強調。その上で「自民党からの政権交代は間違いなく大きな意義があった。統治機構や過去から蓄積する慣習、手法を変えるには時間がかかる」と述べ、民主党を擁護した。(2012/11/15-20:28)

4910旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/15(木) 20:43:08
衆院選無効求め提訴へ=投開票翌日に60件―弁護士グループ
時事通信 11月15日(木)20時37分配信
 衆参両院選の「1票の格差」訴訟を起こしてきた弁護士グループの升永英俊弁護士は15日、次期衆院選の投開票翌日の12月17日にも、選挙無効を求める訴訟を全国の高裁、高裁支部で計60件起こす方針を示した。
 衆院選をめぐっては、別の弁護士グループも、解散後に選挙差し止めを求める訴訟を起こす方針を決めている。

4911名無しさん:2012/11/15(木) 20:44:37

衆院16日解散=「0増5減」、特例公債成立へ―定数削減、文書化目指す・民自公
2012年 11月 15日 19:06 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_548728

 衆院は16日、解散され、12月4日公示―16日投開票の衆院選に向け選挙戦が事実上スタートする。これに先立ち、衆院は15日の本会議で、2015年度まで赤字国債の発行を自動的に認める特例公債法案の修正案と、最高裁が違憲状態とした衆院選の「1票の格差」を是正するため小選挙区を「0増5減」する法案を、与党と自民、公明両党などの賛成多数で可決した。いずれも16日の参院本会議で可決、成立する。野田佳彦首相が表明した同日の解散へ環境が整うことになる。

 民主党が提出した衆院比例代表定数を40削減する法案も15日の本会議で、同党などの賛成多数で可決された。しかし、野党多数の参院では採決されず、衆院解散により廃案となることが固まった。民主、自民、公明3党は、首相が14日の党首討論で提起した議員定数削減について、来年の通常国会で結論を出すことを文書で確認する方向。16日の解散前に決着させる方針だ。

 15日の本会議では、(1)定数削減が実現するまでの間、国会議員の歳費を2割削減する法案(2)国会開会中に日額6000円支給される委員長手当を廃止する法案(3)参院選の1票の格差を是正するための「4増4減」関連法案―も可決、参院に送られた。いずれも16日に成立する。 

[時事通信社]

4912名無しさん:2012/11/15(木) 20:49:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121115/stt12111520350018-n1.htm

福田、中川氏を選任 衆院選支部長で自民
2012.11.15 20:34

 自民党は15日、次期衆院選の公認候補者となる群馬4区支部長に福田達夫氏(45)、広島4区支部長に中川俊直氏(42)をそれぞれ選任した。ともに新人。福田氏は福田康夫元首相の長男、中川氏は中川秀直元幹事長の次男で、両氏とも秘書を務めている。

4913名無しさん:2012/11/15(木) 20:57:54

きづなが生活に合流 内山代表は無所属で活動
2012.11.15 20:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121115/stt12111520360019-n1.htm

 新党きづなは15日、同日付の解党と、代表の内山晃氏を除く6人が国民の生活が第一に合流することを決めた。これにより、生活の衆院議員は45人になる。内山氏は本人の意向で合流せず、無所属で活動するという。

4914名無しさん:2012/11/15(木) 21:04:39
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/11/20121115_20067.html

政権交代後初の決戦へ 県内陣営の動き加速
11月15日 20時30分[政治・経済]

  野田佳彦首相は14日、 国会での党首討論で16日に衆院を解散する意向を表明。 政府・民主党三役会議は同日夜に衆院選の日程を 「12月4日公示、 16日投開票」 と決めた。 平成21年8月の政権交代以来となる総選挙で、 民主党は与党として初めて国民の審判を受ける。 県内の各政党、 候補予定者は決戦に向けて動きを活発化させている。

 15日現在、 県内3小選挙区に立候補を表明しているのは、 1区が民主現職の岸本周平氏(56)、 自民新人の門博文氏(47)、 共産新人の国重秀明氏(52)。 2区は民主現職の阪口直人氏(49)、 自民現職の石田真敏氏(60)=比例近畿=、 共産新人の吉田雅哉氏(37)。 3区は民主現職の玉置公良氏(58)=比例近畿=、 自民現職の二階俊博氏(73)、 共産新人の原矢寸久氏(61)。

 いずれも民主、 自民、 共産の対決の構図だが、 橋下徹大阪市長率いる日本維新の会も候補選定を進めており、 1区への擁立はほぼ確実視されている。 政権奪還を目指す自民が勢いづいているが、 流動的な要素は多い。

 野田首相の解散表明に対する各党の反応を見ると、 民主党県連の浦口高典幹事長は 「社会保障と税の一体改革関連法案を成立させ、 『近いうちに』 解散するとの約束を誠意を持って守った」 と評価。 「県連所属の議員で選挙態勢について協議し、 連合和歌山とも支援について話し合う」 と述べた。

 自民党県連の吉井和視幹事長は 「政治家として筋を通した」 と解散表明に一定の評価をし、 「年内解散を想定していたので県内3候補の準備は万端だ。 芯が通った保守主義の安倍総裁の下での選挙。 政策も理解を得られる」 と勝利へ自信をのぞかせた。

 公明党県本部の角田秀樹幹事長は 「『決められない政治』 を続けてきた民主党政権への国民の評価を問うときがきた」 とし、 「県本部としては防災・減災対策をはじめ、 党が生活者の目線でやってきた実績を訴えていく」 と話した。

 共産党県委員会の竹内良平委員長は 「信を問う時期がやっときた。 消費増税や社会保障、 TPP、 外交政策など、 民主党政権は民意を裏切り続けてきた。 国民の願い、 3・11以後の思いを生かせる政治にしていく」 と述べた。

4915名無しさん:2012/11/15(木) 21:10:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121115/elc12111520380003-n1.htm

民主、熊本1区に新人 維新・松野氏に対抗馬
2012.11.15 20:37

 民主党熊本県連は15日、緊急の常任幹事会を開き、次期衆院選熊本1区に新人で洋菓子店経営、池崎一郎氏(60)の擁立を決めた。同1区は、民主党を離党した日本維新の会副代表の松野頼久氏(52)が出馬予定のため、県連が対抗馬の選考を進めていた。

4916名無しさん:2012/11/15(木) 21:18:51
http://news24.jp/nnn/news8654480.html

候補者擁立に向け 県内政党時間との闘い(福島県)

野田総理はあす、衆議院を解散する方針。

県内には5つの選挙区があるが、政党が候補者を立てると言いながらまだ決まっていない選挙区も多く、その候補者の擁立に向けた動きがあわただしくなっていた。

政権与党の民主党は、1区と2区の現職議員が「国民の生活が第一」に鞍替えし、その後の候補者がまだ決まっていない。

4区の渡部恒三さんも出馬しない意向を示しているため、3つの選挙区で候補者選びに奔走している状況。

*民主党県連・渡部譲県議団団長インタビュー

「4区に限っても恒三先生を軸にきちっと候補者を立てるのは間違いないです」

自民党は、まだ決まっていない3区について明後日までには結論を出したいとしている。

また、5区では、現職と元職の2人が立候補の意向を示していて、これから調整が行われる。

*自民党県連・平出孝朗幹事長インタビュー

「5区については新聞紙上では自民党から2人出るという報道がされていますが、そういうことは絶対ありえません」

民主党から離党した「国民の生活が第一」の2人の議員は、それぞれ1区と2区で選挙戦の準備を進めている。

また、共産党は、5つの選挙区のうち3つの選挙区で公認候補を決め、残る2つでも候補者の擁立を目指している。

この他、日本維新の会は、4区での擁立にめどが立っている状況。

そして、社民党も1区、2区、4区のいずれかれで一人の候補者を擁立するとして最終調整に入っている。

また、公明党や新党改革などでも、比例代表を含め、候補者の擁立を急いでいる。

解散から公示日までの残された時間は19日間という限られた時間内で、各政党がどこまで調整を進められるかが選挙直前のカギとなりそう。

そしてきょう、福島4区で大きな動きがあった。

現職では最多の14回連続の当選を果たした民主党の現職、渡部恒三さんが引退を表明した。

*民主党・渡部恒三議員

「80年の人生の中で、アメリカに行ったってイギリスに行ったって、福島県民であることを誇りに思い、そして今日まで、福島県に生まれ、福島県で育ち、福島県のために働いて福島県で死んでいくことを誇りに思っております。どうぞ200万県民の皆さんね、いろいろそれぞれその時その時苦しいこと、つらいこと、切ないことあるけど、俺は福島県に生まれた、俺は福島県で生きていくんだということを誇りに思って頑張ってください」

民主党の現職、渡部恒三さんは、43年前の1969年の衆院選で初当選し、現職の議員としては最多の14期連続の当選を果たしている。

後継者の選定は難航していて、後援会の幹部は、「しばらく様子を見てから決めたい」と話している。

一方、福島4区で、現時点では唯一出馬を表明しているのが、自民党の菅家一郎さん。

野田総理の突然の解散発言に、けさ次のように話しまた。

*自民党・菅家一郎さんインタビュー

「震災復興、山積みですから外交も、しっかり自民党として責任政党として守っていかなくてはならない。そんな考えで対応して参りたいと思います」

また福島4区では、参議院議員の小熊慎司さんが日本維新の会からの出馬を予定している。

維新の会は、今度の土曜日、17日に第一次の公認候補を発表する予定で、小熊さんも公認を得る見込み。

後援会は、来週20日に拡大役員会を開く予定で、小熊さんは、この場で正式に出馬の意思を示す予定。
[ 11/15 20:09 福島中央テレビ]

4917名無しさん:2012/11/15(木) 21:22:41
>>4910

0増5減は明日参院で成立しますよ

4919名無しさん:2012/11/15(木) 21:30:02

民主渡部恒三氏 引退の意向表明
11月15日 20時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013525111000.html

民主党の渡部最高顧問は国会内で記者団に対し、「ことしで80歳になり、『これでお許しいただきたい』」と述べ、来月投票が行われる衆議院選挙に立候補せず、今期限りで引退する意向を明らかにしました。

この中で渡部最高顧問は、「振り返ってみると26歳で福島県議会議員に当選し、37歳で衆議院議員に当選し、連続14回当選させていただいた。ことしで80歳になり、半世紀を超えて政治活動をさせてもらったので、『これでお許しいただきたい』ということだ」と述べ、引退する意向を明らかにしました。

渡部氏は、当選14回。

昭和44年の衆議院選挙で初当選し、この間、厚生大臣や通商産業大臣などを歴任したほか、民主党と自民党で、それぞれ国会対策委員長を務めました。

平成8年には衆議院副議長に就任し、7年近くに渡って議会運営に力を尽くしました。

4920名無しさん:2012/11/15(木) 22:05:35

生活にきづなが合流=内山氏は無所属に
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111500492

 新党「国民の生活が第一」と新党きづなは15日の合同議員総会で、きづなを解党した上で合流することを決めた。ただ、きづなの内山晃代表は加わらず、無所属で活動する。これにより、生活の所属議員は衆院45人、参院12人の計57人となる。

 きづなは昨年12月に民主党を離れた議員で結成。大半が生活の小沢一郎代表に近く、次期衆院選に向け合流の時期を探っていた。 (2012/11/15-21:53)

4921チバQ:2012/11/15(木) 22:06:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121114-OYT8T01603.htm
「解散」表明 各陣営が臨戦態勢

 野田首相の異例ともいえる党首討論での衆院解散日の表明。与野党で年内解散を巡る激しい攻防があったこともあり、関係者の受け止めはおおむね冷静だった。ただ、公認が決まったばかりや、前回選挙とは所属政党が変わる候補予定者も多く、慌ただしく選挙戦に突入することになりそうだ。

 「野田首相は立派だ。約束を守ったということで言えば、前の2人の首相とは違う」――。自民党の思惑通りに年内解散を表明した首相を、同党県連幹事長の神山久志県議は手放しで持ち上げた。18日に県連役員会を開き、候補者の公認申請決定や選対本部設置の方向で調整している。

 木村太郎県連会長は「首相が16日解散を表明したのは民主党内の対立のためだ。それ以降だと民主党は党として体をなさなくなる」と解説する。同党から1区で立候補する予定の津島淳氏は「予想より早い印象だが、身が引き締まる思い」と緊張した面持ちだった。

 自民党とともに年内解散を求めていた公明党の伊吹信一県本部代表も「民主党内で反発があるようだが、最後は野田首相のリーダーシップを発揮して有言実行してほしい」とエールを送った。

 民主党の県連幹事長の松尾和彦県議は「選挙準備もやることはやってきた。突然の解散とは思わない」と淡々と話した。近く連合青森に1、2区候補者の推薦を要請するという。

 民主党は1、2区の公認候補を13日に決めたばかり。1区の波多野里奈氏はこの日、企業などに慌ただしくあいさつ回りをした。「時間は欲しいが、みんな同じ条件なので突っ走りたい」。2区の中村友信氏は、「問題は民主党内だ。解散を巡って内ゲバにならないだろうか」と不安そうな様子だった。

 太陽の党で1区から出馬予定の升田世喜男氏は「第3極」の連携に関して「党は昨日できたばかり。日本維新の会との連携は時間的に厳しい」と指摘。名刺づくりなど選挙準備を加速させる。

 民主・自民両党の党首討論で解散がやりとりされたことに他党からは反発が出ている。

 国民の生活が第一の横山北斗衆院議員は「何もかも自民と民主だけで決めている」と不快感を示した。横山氏はこれまで3、4区の候補擁立に否定的だったが、「小沢一郎代表の性格からすると、もしかしたら立てるかもしれない」と含みを持たせ始めている。

 共産党の高橋千鶴子衆院議員は「議員定数削減を自民にだけ突きつけて解散の条件としたのは納得できない」と強調。社民党の奈良岡克也県連幹事長も「信頼を失った政権が解散するのは当然。選挙制度改革が民主・自民両党の選挙の取引に使われた。2大政党の横暴だ」と語気を強めた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4922チバQ:2012/11/15(木) 22:07:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121114-OYT8T01514.htm
解散表明、各党臨戦態勢に

 野田首相が14日、国会の党首討論で、16日に衆議院を解散する意向を表明し、衆院選が12月に行われる公算が大きくなった。臨戦態勢をとった県内の各政党関係者からは、野田首相が8月に表明した「近いうち」の解散が大きくずれ込んだことへの批判や、解散を歓迎する声、衆院選への意気込みが聞かれた。

 首相は、自民党の安倍総裁との党首討論で、衆院の議員定数削減への協力を約束するなら、16日に解散すると表明。安倍総裁は討論後、報道陣に定数削減に協力すると述べた。

 民主党県連代表の松浦大悟参院議員(秋田選挙区)は「(消費税増税などで)国民に新たな負担を強いる以上、自らの身を切る改革は必ず行わなければならない。野田首相の強い覚悟を受け止め、議員定数の削減に野党も応じてほしい」とコメントを出した。

 自民党県連幹事長の渋谷正敏県議は「厳しい選挙が予想され、党内の反対もある中で良く決断したが、遅きに失した」と批判し、「(予定されている)外遊中に党内で『野田おろし』のクーデターが起きると恐れたのでは」と推測した。さらに「民主党はやらないと言ったことをやり、やると言ったことはやらなかった。どの政党が前に進める政治を実現できるのか、国民が選ぶ選挙になる」と述べた。

 公明党県本部代表の田口聡県議は「(解散は)国会の日程から来週とみていたが、早いほどいい。一日でも民主党に政権を任せられない」と歓迎。「『民主党では勝てない』と、第3極に逃げる人も出るだろう」と予想した。

 「国民の生活が第一」県連会長の高松和夫衆院議員(比例東北ブロック)は「(解散に)反対する包囲網が出来て窮地に陥ったので、自ら解散を打って出たのだろう。(民主党にとって)最悪のタイミングだ」と指摘した。「第3極の結集前に急いだ面もあると思う。我々もこれから本格的な準備に入るが、短時間でも徹底的にやるしかない」と決意を示した。

 社民党県連代表の石川ひとみ県議は「(解散は)年内か年明け早々と考えていた。まさか党首討論で表明するとは」と驚いた様子。「政権交代時の期待を裏切った民主党への国民の失望は相当なものがある」と語気を強めた。

 共産党県委員会の米田吉正委員長は「選挙制度の根幹に関わる問題を条件に、(民主・自民の)2党間で解散する、しないというやり方はあってはならない。非常に不謹慎だ」と指摘。「今回の選挙は、どの政党を選ぶかが選択の軸になる。党の値打ち、役割を大いに訴えたい」と述べた。

 みんなの党の寺田典城参院議員(比例)は「(解散表明は)動かない政治を動かすための必死な覚悟の表れに見える」とし、「政治不信はさらに高まっている。次の選挙では各党のマニフェストに国民のより厳しい目が向けられるだろう」と述べた。

 「太陽の党」の村岡敏英氏は「国民は一日も早く民主党政権に終わってほしいと願っており、早期の解散は歓迎する」とし、議員定数削減は「消費税増税を国民にお願いしている以上、国会議員も身を削るのは当然だ」と述べた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4923チバQ:2012/11/15(木) 22:07:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20121114-OYT8T01411.htm
民主、割れる反応 「唐突だ」 「正しい決断」


 野田首相が14日の党首討論で、16日に衆院を解散する意向を示したことは、県内の政党関係者に衝撃を与えた。早期解散を巡って賛否が割れる民主党に対し、自民党など野党側からは一斉に歓迎の声が上がった。

 「あまりにも唐突だ。どういう考え方かということを首相が議員に語らなくてはならない」と困惑を隠せないのは、民主党県連会長の鹿野道彦衆院議員(山形1区)。首相が環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加を総選挙の争点とする方針を示したことにも反対しており、この日は、国会内で自身が率いるグループの緊急会合を開いて対応を協議するなどした。

 同じ党内でも、野田首相側近の近藤洋介衆院議員(同2区)は「自分の(政権の)延命ではなく、国民国家のことを考えた正しい決断だ」と評価。吉村和武県連幹事長は「議員定数削減、歳費削減、1票の格差是正に対する野田首相の並々ならぬ覚悟が感じられた」とのコメントを発表した。

 ただ、立候補予定者が不在の山形3区に関しては、17日の県連常任幹事会で対応を検討する予定だったといい、吉村幹事長は「12月解散だと思っていたのに……」と本音ものぞかせた。

 一方、年内解散を求めてきた自民党。1区から出馬予定の遠藤利明衆院議員(比例東北ブロック)は「よくぞ決断してくれた。野田さんは主導的な解散と言うが、実際は追い込まれての解散だ。選挙は来年1月とも思っていたので予想より早かった」と気勢を上げる。県連会長の加藤紘一衆院議員(山形3区)は「国益を守る責務を果たそうという自民党の決心に揺らぎはない」とコメントした。

 3区から出馬を予定する社民党県連代表の吉泉秀男衆院議員(比例東北ブロック)は、「解散となると有権者の関心も一気に高まるだろう。時間は限られているが、少しでも多く選挙区内を回りたい」と述べ、気持ちを選挙モードに切り替えていた。

 また、公明党県本部の菊池文昭代表は「野田政権に先はなく、一刻も早く国民に信を問い、真に国民から選ばれた政権を早急に作っていくことが国民の利益にかなう」との談話を発表。共産党県委員会の本間和也委員長は「(解散表明は)国民の声に追いつめられた結果だ。『国民が主人公』の政治の実現を目指し全力を挙げる」とコメントした。

 みんなの党アジェンダネットワーク山形で、2区から出馬予定の川野裕章代表は「民自公3党談合政治がようやく終焉(しゅうえん)を迎える時が来た。国民の手に主権を取り戻すため、全力で戦っていきたい」とした。

(2012年11月15日 読売新聞)

4924チバQ:2012/11/15(木) 22:08:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20121114-OYT8T01245.htm
解散表明 「この時期」に懸念も

 野田首相が14日、衆院を16日に解散する意向を表明し、県内に衝撃が広がった。衆院選は「12月4日公示、16日投開票」の日程が有力視されているが、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の爪痕(あと)が残る県内では、この時期の選挙に慎重な声も根強い。各政党の関係者が選挙に向けた準備を進める一方で、民主党県連幹部が早期の解散・総選挙に反対するなど、波紋が広がっている。

 民主党県連の宗方保幹事長は、「驚いている。候補者の決まっていない選挙区が全国に多くあり、自滅的な状況になりかねない。経済対策で補正予算を組むなど、やるべきことをやって来年度予算につなげていくべき。被災地は復興が最優先で、解散・総選挙のタイミングではない」と述べた。15日の党県議団の会議で早期の解散・総選挙に反対する決議を出す方針だ。

 福島1区、2区で難航している党公認候補の擁立作業については、「急がなければならない。ここまで来れば党本部と協議して決定するしかない」と述べた。別の民主党県議も、「もう県内では候補者はいない。(他県からの)落下傘候補になる可能性がある」と話した。

 野党からは歓迎の声が出る一方で、被災地での選挙を懸念する声も出た。

 自民党県連の平出孝朗幹事長は、「『近いうちに解散する』と言っておきながら、条件を提示し『約束を履行しないと解散しない』という首相のやり方は詐欺的とも言える。今の内閣では福島の復興はできず一日も早く解散し(自民党中心の)新たな体制で取り組んでもらいたい」と話した。県連は15日に役員会を開き、次期衆院選への対応を協議する予定。3区の公認候補擁立と、5区の候補者調整を急ぐ考えだ。

 「国民の生活が第一」県連の太田和美代表は「解散は避けられないが、『(民主、自民、公明)3党の談合解散』で国民不在だ。被災者にとっても厳しい時期に解散を打ってきたし、争点が明確でない。粛々と消費税増税反対と原発反対を訴え、その受け皿になる」と話した。公明党県本部の甚野源次郎代表は「新しい政権で来年度予算に取り組むべき。復興にスピード感がないので、(復興部署を)一元化して取り組むべき」と述べた。

 共産党県委員会の久保田仁委員長は「解散は首相が追いつめられた結果だが、消費税増税を強行し比例選の定数削減を条件に持ち出すのは二重の暴挙だ」と批判。「2区、4区でも候補者を出す方向で政治決断したい」と述べた。社民党県連の真鍋健一副幹事長は「被災県として消費税や憲法改正への反対で毅然として対応する」と話した。同党は県内小選挙区での公認候補擁立を検討しており、早ければ16日にも決定する見通しだ。

(2012年11月15日 読売新聞)

4925名無しさん:2012/11/15(木) 22:09:06

自民・古賀誠元幹事長、衆院選不出馬 引退へ
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121115-OHT1T00245.htm

 自民党の古賀誠元幹事長(72)=衆院福岡7区=は次期衆院選に立候補しない意向を固め、周辺に伝えた。関係者が15日、明らかにした。地元の福岡県大牟田市で17日に開かれる後援会の会合で正式表明する見通しだ。

 古賀氏は当選10回。1980年の衆院選で初当選し、運輸相や国対委員長を歴任した。日本遺族会会長も長く務めた。

 古賀派(宏池会)会長だった9月の自民党総裁選では、同派出身の谷垣禎一前総裁の再選出馬を不支持。谷垣氏に近い議員が反発して派閥は分裂した。世代交代を理由に会長を退き、後任に岸田文雄前国対委員長が就任して「岸田派」に衣替えした。

(2012年11月15日21時57分 スポーツ報知)

4926チバQ:2012/11/15(木) 22:09:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20121114-OYT8T01518.htm
解散表明 一気に選挙モード

 野田首相が14日の党首討論で、16日にも衆院を解散すると明言したことで、県内の各党は、選挙対策本部の設置作業や大規模集会などの日程調整を急ぐなど、一気に選挙モードに突入した。

 民主党県連は17日に選対本部を発足させる。政権交代を実現させた2009年の前回衆院選とはうって変わり、逆風が吹きつける中での総選挙。木村勝好幹事長代理は「首相が解散を決めた以上、それに従うしかないが、準備はまだ進んでいない。まずは連合宮城からの推薦を取り付けることに力を入れたい」と危機感をにじませた。

 一方、追い風選挙を期待する自民党県連は、15日に執行部会議を開き、選挙準備を加速させる。「いよいよ時が来た。野党に転落してから3年、必死に選挙区内を回り、有権者の声に耳を傾けてきた。ラストスパートをかけていく」と、中島源陽幹事長の鼻息は荒いが、ある県議は「民主党に比べればましという消極的な支持に過ぎない。かつてのような強固な選挙基盤は失われている。浮かれていたら負ける」と気を引き締める。

 選挙日程は、政府・民主党三役会議で「12月4日公示、16日投開票」とする方針が決まった。

 公明党県本部の石橋信勝代表は「12月9日の投開票を軸に準備を進めてきたので、特に驚きはない」と冷静に受け止める。共産党県委員会の加藤幹夫副委員長は「一部の選挙区では準備が遅れており、急がないといけない」と語った。社民党も候補者の擁立を急ぐ構えだ。

 石原慎太郎・前東京都知事を共同代表に13日に発足したばかりの太陽の党の県関係者は、「まだ事務所開きも出来ていない状態で、解散と言われても、正直困っている」と準備不足を認める。同党から「第3極」として結集することを呼び掛けられているみんなの党の菊地文博県支部長は「日本維新の会とは政策面で基本合意しているが、太陽の党は自民党の補完勢力に過ぎない」とするなど、協力関係が今後構築できるかどうかは不透明な状況だ。

 国民の生活が第一から立候補を予定する横田匡人・前仙台市議は、「第3極の大連合が出来る余地はあると思う」と期待感を示した。

(2012年11月15日 読売新聞)

4927チバQ:2012/11/15(木) 22:09:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121114-OYT8T01461.htm
「あす解散」表明 民主、驚きや疑問

 野田首相が14日、国会の党首討論で衆院を16日に解散する意向を表明したのを受け、県内の各党からは驚きや疑問が示される一方、選挙戦へと意気込む声も聞かれた。解散すれば12月の投開票になる見通しで、総選挙に向けた準備も加速している。

 民主党県連の長谷川修平幹事長は日立市内で党首討論を見たといい、「野田首相自ら期日を言明したことはびっくりしている」と驚きを隠さない。16日の解散に「予算編成の時期になぜ政治空白を作らなければいけないのか。(首相に)解散権があるとはいえ、いかがなものか」と疑問を呈したが、「選挙まで余裕はない。準備を進めたい」とし、空白区の3区は「擁立の努力を続ける」と力を込めた。

 自民党県連の岡田広会長は「とうとうこの時が来た」と気を引き締めた。解散が16日と示されたことに「びっくりしたが、選挙の環境は整った。責任政党として財源の裏付けのある政策を訴えていきたい」と述べた。

 県連はすでに衆院選選対本部を設置しており、県議、市町村議をフル動員して戦う方針。岡田会長は「衆参がねじれずに、国民生活に直結した政権運営ができることを示したい。総力戦で勝ち取る」と意気込んだ。

 国民の生活が第一の石井章県連代表は、自身の出馬の可能性も含めて「3区と6区を中心に候補者の擁立を進めている」とし、29日に水戸市内で開くパーティーで候補者を発表する考え。日本維新の会やみんなの党、太陽の党などほかの「第3極」との選挙協力は「かなり流動的になる」との見通しを示した。

 解散時期が「遅い」という指摘も相次いだ。早期の総選挙を求めていた公明党県本部の井手義弘代表代行は「遅すぎる表明」と批判。「野田首相が党内外から追いつめられて決断したのでは」と分析し、「比例選北関東ブロックでの3議席獲得に向け準備を加速させたい」と決意を語った。

 共産党県委員会の田谷武夫委員長も「本来は消費増税法案の前に解散するのが筋で、ずるずる続けた」と非難。比例定数削減には、「国民の多様な声を切り捨てる」と反対した。県内全選挙区で候補者を擁立する方針で、未定の7区で人選を急いでいる。

 社民党県連の玉造順一幹事長も「候補者擁立をギリギリまで目指したい」とし、近く常任幹事会を開き、対応を協議する。

■守谷市区の県議補選、衆院選と同日実施へ

 政府・民主党の三役会議が、衆院選を12月16日投開票とする方針を決めたことを受け、今月30日告示、12月9日投開票としていた守谷市区の県議補選(欠員1)は、衆院選と同日の投開票となる見通しになった。県選挙管理委員会は19日に正式に変更を決める。

(2012年11月15日 読売新聞)

4928チバQ:2012/11/15(木) 22:13:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20121115-OYT8T00069.htm
解散表明 選挙ムード

 野田首相が14日、衆院を16日に解散する意向を表明したことを受けて、県内でも選挙ムードが一気に高まった。これまでも年内総選挙が取りざたされてはいたものの、首相の国会での発言は突然だっただけに、各党の県組織の動きは、慌ただしさを増した。

 民主党県連幹事長の畠山稔県議は、首相の決断に対し、「全力投球でやる覚悟だ。定数是正に向け、自民党に確約を迫り、決断する政治をした。『近いうちに解散』との発言を守ったことを評価したい」とするコメントを発表した。

 迎え撃つ自民党県連会長の新藤義孝衆院議員(比例北関東)は「新しい政権を作ることで、混乱に終止符が打てる。日本を立て直す第一歩だ」と述べ、同幹事長の長沼威県議も「年内解散は想定の範囲内。すでに臨戦態勢だ」と意気込む。

 一方、野田首相が自民党の安倍総裁に確約を求めた、衆院議員定数削減の次期通常国会での実現について、公明党県本部代表の西田実仁参院議員は「わが党としても賛成だ。与野党の合意を得て、新たな選挙制度とともに、定数削減すべきだ」とした。

 ほかの政党も選挙の争点を訴える。

 「国民の生活が第一」県連の小宮山泰子代表と松崎哲久幹事長は「最重要政策である『原発ゼロへ』と『消費増税撤回』を求めて民意を問う機会が訪れた。党の基本方針を有権者に徹底する運動を強化したい」とのコメントを出した。

 共産党県委員会の小松崎久仁夫委員長は「野田首相の最大の矛盾は、3党合意で決めた消費税率引き上げ。消費税増税ストップを争点に戦いたい」と強調した。

 社民党県連の佐藤征治郎代表も「進め方が強引で、他党はどうでもいいという印象を受ける。われわれは憲法改悪の反対と原発ゼロを訴えていきたい」と語った。

(2012年11月15日 読売新聞)

4929チバQ:2012/11/15(木) 22:13:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20121114-OYT8T01530.htm
各党 衆院選へ加速

 政府・民主党が14日、衆院選を12月4日公示、16日投開票とする方針を決めたことを受け、県内各党は選挙へ向けた動きを加速させた。県内13選挙区のうち4選挙区が空白の民主党県連は、15日に幹部が対応を協議する。全選挙区で候補予定者が決まっている自民党からは、早期解散に歓迎の声が聞かれた。

 野田首相が国会の党首討論で急に衆院解散の意向を表明したことについて、民主党県連の田中信行幹事長は「驚きを持って受け止めた。やるべきことをやる」と、衝撃を隠さなかった。公示までに全選挙区で候補を決められるかどうかは不透明だが、田中氏は「早急に準備を始める」と述べた。

 一方、自民党県連の酒井茂英幹事長は「早期解散は大歓迎だ。準備万端整っている。自民にとっては良い時期だ」と述べ、早期解散は、空白区が残る民主や連携が進んでいない第3極の各党と比べ、自民に有利に働くとの見方を示した。

 公明党は、自民との選挙協力で比例選に専念する。同党県本部の藤井弘之幹事長は「年内解散を待っていたので歓迎する。支援者も、やっと政治が動き出したという感じだろう」と語った。

 共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は「急いで候補者擁立を進める」と述べた。

 一方、第3極各党は選挙協力へ向けた協議が途上のため、県内でも連携は進んでいない。

 みんなの党の水野賢一幹事長代理(参院千葉)は「解散自体は遅きに失した。『民主党に幻滅したが自民党にも戻したくない』という声を取り込みたい」とのコメントを出した。

 だが、みんなは、これまでに選挙区で公認を内定した6人のうち、いずれも新人で、5区の木村長人氏と2区の中田敏博氏が日本維新の会の候補者公募に応募したとして、内定取り消しを決めた。木村氏は既に離党届を提出している。

 県内ではほかにも維新からの出馬を模索する動きがあるが、維新は県組織が作れておらず、関係者が態勢構築を急いでいる。

 新党きづな幹事長代理の中後淳衆院議員(比例南関東)は「首相が急に日付を明示したので驚いた。態勢を整えるのにバタバタしそうだ」と述べた。「国民の生活が第一」の岡島一正県連代表は「自公民3党合意で消費税増税だけを決めた。解散も3党合意で決めようとしている」との談話を発表した。

 選挙区での候補者が決まっていない社民党県連の兼古博行幹事長は「7区で擁立する方針は変わらない」と語った。

(2012年11月15日 読売新聞)

4930チバQ:2012/11/15(木) 22:14:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20121115-OYT8T00149.htm
ダブル選 一気に臨戦

 「16日解散」――。ついに具体的な解散時期にふれた野田首相の発言を受け、都内の各小選挙区でも一気に選挙ムードが高まってきた。12月16日投開票という日程が示されたことで、解散を求めてきた自民党の候補予定者は「準備は万全」と気合を込める。一方、民主党陣営には「逆風」を懸念して悲壮感すら漂う。注目される第3極の動きも今後、活発化しそうだ。

   ◇

 「第3極がまとまる前に解散するとは思っていたが、まさにドンピシャで読みが当たった」。3区から立候補予定の石原宏高・前衆院議員は、「16日解散」の知らせに声を弾ませた。

 父親の石原前知事は13日、第3極の結集を目指す太陽の党の共同代表に就任したばかりだが、宏高氏は自民党からの出馬を予定している。8月末から支持者まわりを進め、選挙カーも手配済み。「準備は万全で、全く慌てる必要はない」と話す。

 前回落選し、再起を図る伊藤達也・元金融相(22区)には、選挙区内を自転車でまわっている最中に一報が入った。すぐに事務所に確認を入れ、党首討論のやりとりを確認すると「16日で決まりだな。よしやるぞ」と気合を入れた。

 返り咲きを図る松島みどり・元国土交通副大臣(14区)は「民主党内の反対を押し切った決断で評価できる。『ウソつき』と言われるのが相当嫌だったのだろう」との感想。ただ、選挙準備については「まだ、事務所の場所も決まっていない。早くしないと間に合わない」と慌てた様子だった。

   ◇

 「逆風のなか、これまでの実績をしっかりと訴えることに軸足をおいて戦う」と話すのは、4区の藤田憲彦衆院議員。解散については「まったく聞いていなかったが、野田総理がはっきりと宣言したことを評価したい」と前向きに受け止めた。この日は夕方から約1時間、JR蒲田駅前で街頭演説。その後は早速、選挙に向けた作戦会議のために事務所に向かった。

 7区の長妻昭・元厚生労働相は「びっくりしたが、追い込まれた感じがなく、攻めの姿勢でよかった」と野田首相の発言を評価した。選挙区では街頭宣伝や座談会を重ねてきたといい、「慌ててということはない。ただ、活動の頻度を上げ、ビラや機関誌づくりも急ピッチでやらないと」と意気込みを見せた。

 淡々と受け止めたのは、海江田万里・元経済産業相(1区)の事務所。担当者は「風当たりが厳しいのはわかっている。本人も肌で感じていると思うが、準備はできている」。日本維新の会が全国の1区に候補者を擁立する方針を示すなど、第3極の動向も注目されるが「織り込み済み。どなたが来られてもやることは同じ」としている。

   ◇

 民主党を離れて「国民の生活が第一」から出馬予定の木村剛司衆院議員(14区)は、「まさか16日とは。自民党と裏で取り決めをしていたのだろうか。第3極の準備が整う前にやってしまおうという思惑を感じる」といぶかる。選挙準備については、「いずれ解散すると思っていたから、それなりの準備はしてきたつもり」と話す。

 同じく民主党から離れ、近く太陽の党に入党し、16区から出馬予定の中津川博郷衆院議員は「唐突で驚いた。ただ、太陽の党が発足して勢いがあるので、我々にとってはいいスタートだ」と話していた。

 「選対会議などのスケジュールは組んでいたので、心の準備は一応できていた」と話すのは木内孝胤衆院議員(9区)。民主党を離党してからは無所属の状態が続いているが、「無所属で出馬するつもりはない。第3極の受け入れ先との交渉を早く進めないといけない」と気を引き締めていた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4931チバQ:2012/11/15(木) 22:15:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121114-OYT8T01425.htm
解散表明…県内政界に衝撃

今後の対応を話し合うため、民主党県連本部に入る樋口代表(14日)  14日、県内政界を二つの衝撃が駆け抜けた。野田首相が16日に衆院を解散する意向を表明したことに加え、民主党県連元代表の小沢鋭仁衆院議員が、日本維新の会から合流の打診を受けた。衆院選に向け、立候補予定者からは「気合が入った」「まだ準備が整わない」と様々な反応が聞かれる一方、小沢氏を巡る動きには、民主党県連幹部から「拙速は避けて」との切実な声も。衆院選へ向けた動きは一気に加速した。

◇立候補予定者

 野田首相は、国会で行われた党首討論で、衆院の議員定数削減の確約と引き換えに、16日の衆院解散に言及した。

 山梨1区の現職小沢氏は、秘書によると事態の急展開に驚いた様子だったという。ただ小沢氏は、「来年度予算に責任を持てる政党が政権を担うべきだ」が持論で、総理の発言を評価しているようだ。

 1区から自民党公認で出馬予定の新人宮川典子氏は、「さぁ、やるぞ」と気合が入った様子。「本当に16日に解散するのか、15日が山場」と話し、注意深く様子を見守りたいとしている。

 共産党公認で出馬予定の新人植村道隆氏は「公約違反の増税を決める前に解散すべきだった。(野田首相の発言は)国民の怒りに追いつめられた形だ」と分析した。

 2区では、民主党の現職坂口岳洋氏が「総理の専権事項だから従うほかはない。1票の格差是正をやってから、と考えると年明けになると思っていた。支援者と団結して頑張る」と話した。

 立候補準備を進める前衆院議員長崎幸太郎氏は、「予想より10日ほど早い。まだ準備不足のところもあるので、態勢を固めないといけない」と話した。

 候補者となる自民支部長に内定したばかりの新人堀内詔子氏は「スタートが遅いので焦る気持ちもあるが、その分を取り戻すためにも努力で埋めたい」と決意を明かした。

 共産党公認での立候補を表明している新人渡辺正好氏は「衆院の定数削減の審議が長引き、解散は少し先だと思っていた。選挙態勢はまだまだ」と準備を急ぐ方針。

 3区では、民主党国対委員長代理を務める後藤斎氏が「国対に事前に何の通告もなく、びっくりした。選挙に向け、準備はしてきている」と言葉少なだった。

 自民党公認で出馬予定の新人中谷真一氏は「勝負するときが来たということ。新人で何もかも準備不足で、時間がいくらあっても足りない」と打ち明けた。

 みんなの党の新人中島克仁氏は「『近いうち』から何か月も引っ張ってきて、この年末に解散するなんて本当に身勝手だ」と指摘。共産が擁立する新人花田仁氏は「結局、公約を裏切って行き詰まったということ。18日に北杜市と南アルプス市で市議選を控え大変だが、勝利して流れを作りたい」と話した。

◇政党県組織

 県内の各政党も対応に追われた。

 民主党県連は、甲府市内の事務所に急きょ幹部が参集。樋口雄一代表は「本当に16日に解散し、来月16日に選挙ができるのか。今解散しても政権が安定しない」と困惑を隠せなかった。

 一方、自民党県連の皆川巌幹事長は「急展開だが、準備は進めてきた。元々、16日に選対本部を設置する予定で、いいスタートを切れる」と期待を示した。

 公明党の安本美紀県代表は「我々は12月9日の投開票を求めてきたので、(16日の投開票は)遅いくらい。国政では自民、大阪では維新と協力関係にあり、(県内での)選挙協力はこれからの話」との見通しを示した。共産党の千葉信男委員長は「定数削減は民意を正しく反映しない。それを解散の取引の材料にするなど言語道断」と非難した。

4932チバQ:2012/11/15(木) 22:15:44
◇小沢氏に維新が合流要請

 民主県連元代表の小沢氏が14日、日本維新の会の橋下徹代表らと会談し、維新への合流を要請されたことが、県内でも波紋を呼んだ。小沢氏は態度を保留したが、仮に維新への合流が実現すると、衆院選の構図は大きく変わることになる。

 民主県連の樋口代表は「小沢さんは、現在の民主党中枢からは距離を置いており、各方面から誘いがあったのだろう。ただ、長く県連の代表を務め、環境大臣も経験されているので、拙速は避けてほしい」と促した。一方で仮に離党した場合、「独自候補の擁立も検討しなければならない」と苦渋の表情を浮かべた。同県連によると、小沢氏は17日の後援会で態度を明らかにするとしている。

 自民県連の皆川幹事長は「小沢さんが維新から出た場合、労組関係の票を失うことになる。一方で橋下代表の知名度もあるし、長短ある。いよいよわからなくなってきた」と興奮気味に話した。

 公明の安本代表は「小沢氏が(維新の要請に)どう答えるのか聞いてみたい。維新と公明には協力関係もある。まだ党本部から指示はないので、何とも言えない」と明かした。共産の千葉委員長は「政権公約の実現を約束したのに、自己保身で他党を渡り歩くとしたら無節操だ」と切り捨てた。

 1区で対決することになる宮川氏は「維新に合流しようが、民主にとどまろうが、新人の私には関係ない」と選挙戦に集中する構え。共産が擁立する植村氏は「民主党候補として当選したのに、民主党を離党するのは有権者への裏切り。真剣な総括と有権者への説明が必要だ」と話した。

(2012年11月15日 読売新聞)

4933チバQ:2012/11/15(木) 22:17:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20121115-OYT8T00576.htm
首相解散表明 「準備不十分」「1日でも早く」県内各党、反応さまざま

 野田首相の党首討論での発言をきっかけに、16日の衆院解散が確実となる中、逆風に耐える与党・民主党の県連幹部からは「早すぎる」との声が上がった。一方、早期解散を求めてきた自民党県連幹部は「選挙は1日でも早いほうがいい」と語り、攻勢を強めている。

 民主党県連の伊藤正博代表代理は「想定した最短のケースでの選挙になる。準備が十分できていない選挙区もある」と苦しい心中を明かした。

 同党県連は、五つの小選挙区全てで候補者の擁立を目指している。だが、前回2009年の衆院選で岐阜2区(大垣市など)から出馬した橋本勉氏(比例東海)は、政権批判を繰り返して地元県議らと対立。同党県連は党本部への公認申請を見送っている。

 また、岐阜4区(高山市など)で活動していた今井雅人氏(比例東海)は民主党を離れ、日本維新の会に合流。空白となっていた同選挙区は、新人の擁立が決まったばかりだ。

 伊藤代表代理は「年内解散は避けられない土壇場。準備を加速させるしかない」と話した。

 これに対し、自民党県連の猫田孝幹事長は「政権奪還の準備はできている。国民のためには、選挙は1日でも早いほうがいい」と語気を強める。

 同党県連には、岐阜市を地盤とする元消費者相の野田聖子氏(比例東海)や元国土交通相の金子一義氏(岐阜4区)ら閣僚経験者もおり、猫田幹事長は「全国で活躍している議員も多く、人材が豊富。今度の衆院選も心配ない」と語った。

 また、公明党県本部の岩花正樹代表は「解散は年内か年明け早々しかなく、少し早いが、驚くことではない。衆院の定数削減はぜひ行うべきだ」と語った。

 共産党県委員会の松岡清委員長は「消費税増税などで国民から批判を浴び、内閣支持率も低下しての、追い込まれ解散だろう」と話していた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4934チバQ:2012/11/15(木) 22:20:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20121114-OYT8T01645.htm
「16日解散」各党に驚き、戸惑い



号外を受け取る通行人(右)(14日、JR富山駅前で)  野田首相が14日の国会での党首討論で、16日に衆院を解散する意向を表明したことに対し、県内の多くの政党関係者は驚きと戸惑いの表情を浮かべた。民主党県連や自民党県連は近く、解散・衆院選を見据えた緊急の会合を予定するなど、選挙戦に向けた態勢作りの動きが慌ただしくなってきた。

 次期衆院選に向け、県内小選挙区で改選を目指す現職と立候補予定者の現時点での構図は、1区が民主現職の村井宗明氏(39)に、自民新人の田畑裕明氏(39)、共産新人の山田哲男氏(65)、無所属新人の吉田豊史氏(42)が挑む。2区は、自民現職の宮腰光寛氏(61)と社民新人の東篤氏(52)、3区は自民現職の橘慶一郎氏(51)と共産新人の泉野和之氏(55)が出馬予定だ。ほかに民主が2、3区、共産が2区で擁立を目指すほか、日本維新の会、国民の生活が第一も擁立を模索している。

 緊急役員会を予定する民主県連の坂野裕一幹事長は「唐突感はあるが、今がベストと判断したのだろう」と首相発言に理解を示す。立候補予定者が未定の2、3区について「解散から一両日中に決めたい。時間はないが政策を訴えて勝負したい」と気を引き締める。

 自民県連の高平公嗣幹事長は首相発言について「12月総選挙もあり得ると思って準備はしてきたが、ちょっと突然」と驚きを隠さない。1区で擁立する新人の知名度不足を懸念し、「もう少し時間がほしいが、全力でやるだけだ」と語った。

 県連設立が9月とまだ日が浅い「生活」県連の広野允士代表は「民主、自民、公明の『メンツ解散』だ」と批判。だが、選挙戦について「第三極として友党との協力も視野に入れる。近く協議して大車輪で活動する」と意欲を見せた。

 公明党県本部の吉田勉代表は、「解散は歓迎したい」と評価。候補者は衆院比例選の北陸信越ブロックで擁立方針で、小選挙区は「自民党候補を応援することになるだろう」と語る。

 共産党県委員会の反保直樹委員長は「追いつめられた末の『悪政開き直り解散』になった」とコメント。立候補予定者が未定の2区については、県委員会は「早急に候補者を決めたい」とした。

 社民党県連の柴義治幹事長は「12月投開票に合わせて活動していたので想定内」と冷静だ。2区で擁立する立候補予定者は既に今月初旬から街頭演説などを行っており、「時間はないが精いっぱい戦う」と語った。

◆号外2000部配布

 国会での党首討論で14日、野田首相が16日に衆院を解散する意向を表明したことを受け、読売新聞北陸支社は14日夜、号外を発行し、JR富山、高岡両駅前などで計2000部を配布した。帰宅途中の会社員や学生らが手に取り「解散するのか」「早かったな」などと言いながら見入っていた。

 ボランティア活動をしている砺波市の男性(75)はJR富山駅前で、「突然だったが、これまでの負債を清算するにはいい時期かもしれない。新しい政府に期待したい」と話した。

(2012年11月15日 読売新聞)

4935チバQ:2012/11/15(木) 22:21:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121115-OYT8T00017.htm
解散表明 準備遅れ民主に危機感

 「厳しい戦いになる」「望むところだ」――。野田首相が衆院を16日に解散する意向を表明した14日、県内の関係者からは困惑と歓迎の声が相半ばした。各党は選挙に向けた準備を進めており、今後、事実上の「冬の決戦」に突入する。

 民主党県連の石坂修一幹事長は14日、「選挙準備は遅れている。厳しい戦いがさらに厳しくなる」と述べ、強い危機感をにじませた。

 同党は石川2区の公認候補が決まっていない。石坂幹事長は「早急に進めるしかない」と硬い表情で語り、この時期の解散表明については「想定はされたが、一番早いコースを進んでしまった」との認識を示した。

 野党からは解散表明を歓迎する声が相次いだ。

 自民党の紐野義昭幹事長は「1日でも1分でも早い解散が民意だ。(衆院の)定数削減については、総論では国民も賛成だろう」と歓迎した。

 そのうえで、「争点は『政権奪回』だ。民主党の3年間の無力さを徹底的にたたき、自民党も反省すべきはする」と述べた。

 公明党県本部の増江啓代表も「解散は党として求めてきた。いよいよという思いだ」とし、「一番の争点は民主党政権の総括。選挙戦では社会保障と税の一体改革を進めたことなど、一貫して取り組んできたことを訴えていく」と語った。

 共産党県委員会の秋元邦宏委員長は「(野田首相は定数削減で)身を削るとのポーズを取っているが、原発や消費税などの問題で国民の期待を裏切り、追いつめられての解散」と指摘。「消費増税の撤回や原発ゼロなど、我々はどの政策も堂々と訴えていく」と述べた。

 社民党県連の盛本芳久代表は「少数政党も関わる定数削減を、民主と自民だけで談合的に決めることには不満がある」としつつ、「この時期の解散は想定していた」とした。

 立候補予定者や陣営は、選挙準備を加速させている。

 ある現職議員の地元秘書には14日午後5時半、議員本人から電子メールが届いた。〈1〉選挙事務所に使うプレハブの手配〈2〉選挙用に使う党幹部とのツーショットポスターの作成――を早急に手配するようにとの指示だった。野田首相の突然の解散表明後、議員とは直接連絡が取れておらず、秘書は「詳しい話が聞けない」と困惑気味だった。

 立候補予定者の一人は「日程が決まらない中での街頭演説などで気疲れしていたが、ようやく動き出せる。望むところだ」と歓迎していた。別の立候補予定者の選対幹部も「早めに準備を進め、ポスターなどの印刷も依頼した。勝たなければいけない」と興奮気味に話した。

(2012年11月15日 読売新聞)

4936名無しさん:2012/11/15(木) 22:22:27

◇民主党を離党する衆院議員
 富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党
 小沢鋭仁(山梨1区(6))  →日本維新の会
 山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風
 長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党
 中川 治(大阪18区(2)) →?
 山田正彦(長崎3区(5))  →?
 初鹿明博(東京16区(1))  →?

4937チバQ:2012/11/15(木) 22:22:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121114-OYT8T01602.htm
首相「あす解散」表明 年末選挙県内も加速

 野田首相が衆院を16日に解散する意向を表明した14日、県内の各政党は「年末選挙」への準備を加速させた。早期解散を求めていた野党側は首相の決断を歓迎。一方、福井1区で候補者公認の調整に難航している民主党県連からは急展開に戸惑いの声が出た。(原典子、野中明子、酒本友紀子)

 この日、県議会の視察で茨城県にいた民主党県連幹事長の玉村和夫県議は「もう少し先だと思っていた。来夏の参院選の候補者も決めたうえで戦略的に動きたかった」と戸惑いをみせたものの、「早急に準備する」と話した。今週中にも選挙対策本部を設ける方針で、県連幹部に準備を急ぐよう電話で指示した。

 県連は11日の選挙対策会議で現職と新人の県議が公認を求めている1区の対応を協議。党本部方針に沿って原則、現職優先とするが結論は出ておらず、15日に党本部と協議するという。

 自民党県連幹事長の石川与三吉県議は「年内とは思っていたが、想像より少し早かった。県や市町の議会も間もなく開会するので忙しくなる」と話した。自民も選対本部は設置しておらず、各支部の選対部長も決まっていない。

 公明党県本部代表の石橋壮一郎県議は「ようやく解散が見えてきた」と歓迎。「民主党政権の3年半に審判を下す選挙。一応の準備はしてきたが、解散に備え早期に体制を整えたい」と話した。

 県内全選挙区で公認候補を擁立する共産党県委員会は、15日から街頭活動を強化する方針。南秀一委員長は解散の決断を「内政、外交のあらゆる面で政権が行きづまった結果」と切り捨て、「原発ゼロ、消費増税反対を堂々と訴え、躍進を目指す」とのコメントを出した。

 「脱原発」を掲げて、19年ぶりに国政選挙の県内選挙区に候補者を擁立する社民党県連の若山樹義代表は、野田首相の発言を「党首討論で追い詰められたような印象を受けた」と評し、選挙戦については「私たちが長年訴えてきた『脱原発』の主張が正しかったことを強調していく」と述べた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4938チバQ:2012/11/15(木) 22:23:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121114-OYT8T01665.htm
首相「あす解散」 各党一気に臨戦モード

 野田首相が16日の衆院解散を突然表明したことに、府内の政党関係者は様々な反応を見せた。師走に行われる見通しとなった衆院選。政権維持を目指す与党も、議席奪還を狙う野党も、一気に選挙モードに突入した。

 前回選で府内6小選挙区のうち5選挙区で勝利した民主党。府連幹事長代理を務める隠塚功・京都市議は「年内解散は想定はしていたが、定数削減で自民党と合意するには時間がかかると踏んでいた」と驚いた様子を見せ、「態勢づくりはまだ半ばだ」と困惑した。

 自民党府連は巻き返しを誓う。この日、国会で安倍総裁の党首討論を見守った参院議員の西田昌司・府連副会長は、首相の発言について、「1日も早く解散してもらうのはいいこと」とし、「全選挙区で候補者を当選させ、議席を回復させる」と意気込んだ。

 共産党府委員会の渡辺和俊委員長は「我々はこれまでも解散を要求してきた。消費税増税によらない社会保障の充実と、原発ゼロの政策を掲げ、議席倍増を目指して頑張る」と力を込めた。同委員会は14日、緊急の選挙対策会議を開いた。

 府内小選挙区に候補を擁立しない公明党府本部は、比例選での票の掘り起こしに軸足を置く。幹事長の大道義知・京都市議は「党の実績や信念を誠実に訴えていきたい」と緊張感を漂わせた。

 衆院選では、民主、自民の2大政党に対抗する「第3極」も焦点となる。

 日本維新の会と連携する地域政党・京都維新の会代表の田坂幾太府議は「有権者に地域主権の姿勢を訴えたい」と話した。ただ、日本維新の会は府内の候補者を発表しておらず、「(党本部のある)大阪からは何の連絡もない」と、選挙態勢への不安も口にした。

 京都3区から出馬するみんなの党の清水鴻一郎氏は「我々第3極の態勢が整う前に解散を、との思惑だろう」と首相の発言を分析。「解散の日程が固まったことで、『大同小異』に向けた動きが加速するはずだ」と、日本維新の会などとの連携に期待感を示した。

     ◇

 異例の「解散時期表明」に、府民からは様々な声が上がった。右京区の会社員男性(54)は「不景気の中、選挙をやっている時ではないのでは」と、しっくりこない表情。福知山市の男性(55)も、この時期の表明について、「野田首相の『近いうち』は、思った以上に時間がかかった」と批判した。

 一方、宮津市の会社員男性(49)は「決められない政治が続く中、この時期に政治がリセットされることになったのはよかった」と一定の評価をし、「様々な勢力があるが、選挙を経て日本のこれからの行方がある程度、はっきりするだろう」と語った。

 宇治市の主婦(65)は、争点になるとみられる消費税問題に触れ、「増税はつらいが、今の経済状況では仕方がないとも思う。税金をきちんと使ってくれる政党を見極めたい」と力を込めた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4939チバQ:2012/11/15(木) 22:24:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121114-OYT8T01285.htm
師走総選挙へ 各党臨戦態勢に

◆有権者働く場を/子育て支援の拡充

 野田首相が衆院の「16日解散」を表明し、1か月先の衆院選投開票の方針が明らかになった14日、県内の有権者は師走の選挙戦に思いをはせ、各党は決戦に向け走り出す。(上羽宏幸、有留貴博)

 就職活動を控えた大和郡山市の大学3年吉川大和さん(21)は「不景気で採用が減っている。働ける場を増やしてくれる、若い世代の励みになるような政治家を選びたい」と話した。

 奈良市のNPO法人職員寺前美加さん(48)は「今の政治は子育て世代への支援が足りない」と指摘。「消費税増税で、さらに負担が増える。次の政権は、こうした世帯が暮らしやすい政策を実行してほしい」と期待。一方、生駒市の会社員の女性(56)は「消費税の増税を決めた時点で信を問うべきだった。解散は遅すぎたのではないか」と語気を強めた。

 民主党県連の吉川政重代表は「まだ時期が確定しているわけではないが、早急に態勢を整え、全力で戦っていきたい」。自民党県連の奥野信亮会長は「外交や財政などを立て直し、民主党が何もできなかった3年間を取り戻す」とし、公明党県本部の岡史朗代表は「民主党のマニフェストは総崩れ。確かな実績は全く感じられない」と批判した。

 共産党県委員会の沢田博委員長は「待ちに待った解散・総選挙だ。新しい政治の流れを切り開く」と決意を示した。

 一方、社民党県連合の樹杉(うえすぎ)和彦代表は「解散条件に衆院の議員定数削減を示したことは、どさくさまぎれの少数意見切り捨てで許せない」と憤り、国民の生活が第一県連の中村哲治代表は「選挙後の民自公大連立政権の合意ができていると見るべきで、党首討論は『第3極』つぶしの茶番劇だ」と指摘した。

(2012年11月15日 読売新聞)

4940チバQ:2012/11/15(木) 22:25:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20121114-OYT8T01529.htm
県内政党 困惑と歓迎

 野田首相が国会での党首討論で衆院を解散する意向を表明した14日、県内では、民主党から解散表明に戸惑う声が出る一方、野党からは歓迎する意見が相次いだ。政治の混迷が長引く中、県民の間では来月16日に投開票される方針の衆院選に向け、期待と不安が交錯した。(野口英彦、加藤あかね)

 民主党県連の伊藤保幹事長は、県議会の会派控室のテレビで党首討論を見守っていたが、野田首相の発言を受け、急きょ、週末に県連の幹部らを招集するよう指示を出した。

 伊藤幹事長は「年明けという認識を持ち、党本部もそういう作業をしてきた。まさか16日と表明するとは思っていなかったので、驚いた。党本部の公認作業すら行われておらず、誰しも先だと思っていた」と戸惑う一方で「解散権は首相にあり、従うしかない」と理解をみせた。

 また、鳥取1区の候補者が決まっていないことについては「正直、焦りはある。有権者に選択肢を示す意味でも候補者の擁立作業を進めたい」と決意を語った。

 一方、自民党県連の山口享会長は「自民党は議員定数の削減を求めており、野田首相は解散、総選挙の道を選ばざるを得ない。我が党は万全な体制で臨む覚悟だ」と政権奪還に向けて、意欲を示した。

 公明党県連の銀杏泰利代表は「公明党は元々、早期解散を求めており、遅きに失した感がある。これ以上の内閣の延命は国民にとって許されず、解散は歓迎だ」とコメントを出した。

 鳥取1区、2区ともに候補者を擁立している共産党県委員会の小村勝洋委員長は「解散は、消費税増税など公約を裏切り続け、国民の批判に追いつめられた結果だ」と批判。

 社民党県連の知久馬二三子代表は「党利党略を優先させる国民不在の政治を最後まで続けた首相に対し、強い憤りを感じる」とのコメントを発表した。

 平井知事はこの日、倉吉市内で読売新聞の取材に応じ、「地方経済は疲弊しており、経済対策が急務だ。いたずらに政治空白を作らず、政治の歯車を速やかに回してほしい」と注文を付けた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4941チバQ:2012/11/15(木) 22:26:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20121114-OYT8T01440.htm
県内政党も動き急〜首相解散表明

 野田首相が16日に衆院を解散する意向を表明した14日、次期衆院選に向けて県内の関係者らも慌ただしく動き始めた。年内に行われる見通しとなった総選挙。まだ選挙態勢が整っていない党や立候補予定者もおり、「まさかこんなに早くとは」と驚く声も聞かれた。

 「すぐに選挙モードに入ってくれ」。野田首相の発言後、民主党県連の角智子幹事長には、島根1区から立候補を予定している同党現職の小室寿明氏(比例)から連絡を受けた。角幹事長は「最低でも予算編成まではと思っていたが……」と驚く。

 小室氏の事務所では「定数削減の条件が整えば、当然といえば当然」と受け止めた。

 1区で小選挙区6連勝を目指す自民党現職の細田博之氏を支援する県議らは情報収集を進めた。事務所関係者は「日常的に国政報告会を開くなどしてきた。いつでも選挙戦の準備は整っている」と冷静。

 1区に出馬を表明している共産党新人の吉儀敬子氏は「行き詰まった政治を国民に判断してもらう時がやっと来た」と話した。

 一方、島根2区では、民主党県連はまだ候補者擁立すらできていない。県連の和田章一郎代表代行は、野田首相の発言に「まさか。何の芝居かと思った」と動揺を隠せない。

 2区で5選を目指す自民党現職の竹下亘氏の事務所では「選挙戦の相手が誰であっても、地域の再生のために尽くす政治姿勢を訴えたい」と話す。

 2区から出馬表明している共産党新人の向瀬慎一氏もまだ公示後に使う事務所の準備ができていないという。同党県西部地区委員会は「急いで選挙態勢を整えたい」としている。

(2012年11月15日 読売新聞)

4942名無しさん:2012/11/15(木) 22:27:29

山田元農相が離党表明 与党、過半数割れへ
2012年11月15日(木) 21時56分 共同通信社
http://ibarakinews.jp/zenkoku/detaile.php?f_page=top&amp;f_file=CO2012111501000963.3.N.20121115T215611.xml

民主党の山田正彦元農相(長崎3区)は15日、記者団に離党する考えを明らかにした。富岡芳忠衆院議員(比例北関東)ら3人は同日、離党届を提出。2人が離党の意向を固めた。14日には小沢鋭仁元環境相(山梨1区)が離党を表明。野田佳彦首相が衆院解散を表明した後、計7人の離党が確実になり、与党は事実上、衆院過半数(240)を割り込む。
ほかに離党届を提出したのは山崎誠(比例南関東)、中川治(大阪18区)の両衆院議員。初鹿明博(東京16区)、長尾敬(大阪14区)両衆院議員も離党の意向を固めた。長尾氏は自民党入りする予定だ。

4943チバQ:2012/11/15(木) 22:28:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20121114-OYT8T01341.htm
県内 解散前倒しに驚き

 野田首相が16日に衆院を解散する意向を表明し、政府・与党が12月16日投開票の方針を決めた14日、県内では驚きや冷めた声が交錯した。

◇…政党関係者…◇

 民主党県連の高原俊彦幹事長代行は「解散は近いとは思っていたが、まさか16日に前倒しされるとは。もう少し準備期間が欲しいが、与党として活動した3年間の成果をしっかり訴えるだけ」と語気を強めた。

 公明党県本部の景山貢明代表は「早期解散を主張していた我々にとっては結構なこと。現状の閉塞感を打破するには、解散して新しいリーダーを決めるしかない」と言い切った。

◇…県民…◇

 テレビで党首討論を見ていた岡山市北区の理髪店経営の男性(53)は「ぎりぎりまで解散を先送りすると思っていた。2日後に解散とは」と驚きながら、「選びたい政党がない」と思案顔。

 南区古新田の男性会社員(39)は、「散々引き延ばしていたのに、16日を明言したのは驚いた。色んな板挟みの中でよく決断したと思う。ちゃんと仕切り直して政治を前に進めてほしい」と話していた。

 一方、東京電力福島第一原発事故の影響を恐れ、東京から転居してきたという北区の女性(36)は「福島の復興は全く終わっていないのに、政治家はゲームをしているとしか見えない」と冷ややか。赤磐市の飲食店員の女性(27)は「年内にやる必要があるとは思えない。忙しい年の瀬に選挙をやっても投票率がまた低くなるのでは」と話していた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4944チバQ:2012/11/15(木) 22:29:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121114-OYT8T01389.htm
首相が解散明言  県内各選管も準備加速

 野田首相が14日の党首討論で16日の衆院解散を表明したことを受け、県内自治体の選挙管理委員会は投票所になる施設や選挙事務に必要な人員の確保などに向け、作業を本格的にスタートさせた。「近いうちに」と言っていた首相の口から出た、突然の具体的な日程。「急な選挙。場所や人員を確保できるか……」という不安の声も挙がった。

 広島市選管は野田首相の発言があった直後、各区選管に電子メールで発言内容を送信した。選挙になると、市内には投票所274か所、開票所8か所が必要になる。担当者は「午前中は、こんなことになるとは思ってもいなかった。想定している投票所を確保できるかは、わからない。早急に準備を進めたい」と話す。

 呉市選管は12月16日を投開票日の<本命>と想定、既に開票所や97の投票所の確保、臨時職員の採用などを進めてきた。東広島市選管も、投開票日を12月16日か22日とみて公民館など81の投票所を確保。臨時職員も夏頃から経験者に打診するなどし、確保できる見通しだという。

 来年4月に市長選が行われる庄原市は今月9日までに、市長選の投票所となる市内80施設の施設管理者に、手紙で使用依頼の文書を郵送するなどした。その際「(衆院が)解散になった場合は、ご無理をお願いすることになるかもしれません。その節はよろしくお願いします」との一文を添えた。

 安芸太田町選管はこの日、年内解散を見越し、投票所や開票所となる施設に予想される開票日(12月16、22、24日)は利用できるよう文書で依頼したほか、職員にも予定を空けておくようメールで指示を出したばかりだった。その直後の首相発言だっただけに「これから、立会人の確保などで忙しくなる」と話していた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4945チバQ:2012/11/15(木) 22:30:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20121114-OYT8T01437.htm
首相解散意向 「遅すぎた」「いよいよ」

<県内動き本格化>

 野田首相が「16日解散」と表明した14日、県内の有権者らからは「遅すぎた」「いよいよだ」との声が交錯した。「近いうち」発言から3か月。県内各政党関係者は師走の総選挙に向け、本格的に動き出した。

 ◆有権者 

 徳島市論田町の会社員、西谷祥伯さん(29)は「今の状態では何も決められないし、早めに解散した方がいいと思っていたので、首相の判断には賛成」と歓迎した。

 一方、同市大原町の会社員男性(63)は「『近いうち』と言ったんだから、解散は当然。首相は政治生命をかけて、と言った責任をとらないといけない。判断が遅すぎた」と憤った。

 三好市西祖谷山村のホテル従業員女性(60)は「民間会社も公務員も不景気で人を減らしているのだから、定数削減は賛成。ただ、解散して選挙になっても、新たなリーダーになれそうな人が思い浮かばない」と話した。

 ◆県内各政党 

 民主党県連の橋本幸子・幹事長は「本当に解散するとは信じがたいが、短い準備期間でもやるしかない」と決意を述べた。

 一方、野党の自民党県連の藤田豊・幹事長は「もやもやとして、はっきりと物事が進められなかった政治にようやくケリをつけられる」と歓迎。「下野した3年間で生まれ変わった自民党を国民に訴えたい」と力を込めた。

 公明党県本部の長尾哲見代表は「『近いうちに』と言い続け、やっと言ったかと思う。年内に解散し、新しい年に新しい政権で臨みたい」と語った。

 共産党県委員会の上村秀明委員長は「解散の条件に、多用な民意を反映する比例の削減を挙げているのは筋違い。消費税増税やオスプレイの配備、原発再稼働などで国民の怒り、批判が高まったことが、野田政権を解散に追いつめたのだろう」と話した。

 社民党県連の寺前学代表も「今までの民主党がどうだったのか、自公政権と比べ、何が違ったのかという国民的審判を仰ぐ、格好の場がやっと与えられた」と歓迎した。

(2012年11月15日 読売新聞)

4946チバQ:2012/11/15(木) 22:30:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20121114-OYT8T01319.htm
<首相解散明言>県内各党 驚きと批判

 野田首相が16日に解散する方針を表明した14日、県内の主要政党の関係者には驚きの声と「遅きに失した」との批判が交錯した。衆院選の日程は12月4日公示、16日投開票と固まり、各党は幹部会議を開くなど〈師走決戦〉に向けて一斉に走り出した。

 民主党県連代表の玉木雄一郎衆院議員(香川2区)は、東京から高松空港に到着した直後に首相発言を聞き、「足をくじいてしまうほど驚いた」と明かした。その後、高松市内で開かれた連合香川の定期大会に出席し、支援を呼びかけた。

 同日夜には「解散と引き換えに、しぶっていた自民党から定数削減(への協力)を引き出したのだと思う。『定数削減なくして増税なし』にメドが立ったのは大きな成果。首の皮一枚で、民主党政権への信頼をつないだ決断だ」とする談話を発表した。

 自民党県連幹事長の綾田福雄県議は「民主党内から“野田下ろし”の声が出てくると考え、先手を打ったでのはないか」と推測。短期決戦となるなか、同党は香川2、3区に新人候補を擁立する。県連会長の平井卓也衆院議員(比例四国)は「外交や経済などの緊急事態を立て直すため、具体的な政策を訴えていきたい」と意気込んだ。

 公明党県本部の都築信行代表は「民主党政権は失政を繰り返し、国民の不信はピークにある。まさに『追い込まれ解散』だ。新党に期待が集まり厳しい選挙戦が予想されるが、国民の身近な存在として支持を広げたい」との談話を出した。

 香川3区から出馬する社民党県連の米田晴彦副代表は「年内解散は覚悟していたが、予想より早まった。支持者の気持ちがまだ追いついていない部分もある」。14日夜に急きょ幹部会議を開き、選挙準備を急ぐことを申し合わせた。

 共産党県委員会の松原昭夫委員長は「野田内閣は消費税増税を強行するなど暴走を続けてきた。今の政治を切り替えるには共産党の躍進が一番の力となる」とのコメントを出した。

(2012年11月15日 読売新聞)

4947チバQ:2012/11/15(木) 22:31:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121114-OYT8T01619.htm
政党関係者、戸惑いと歓迎 師走決戦へ準備急ぐ

 野田首相が14日の国会で「16日の衆院解散」に言及し、12月4日公示、同16日投開票で総選挙が実施される見通しとなり、与野党の県幹部は、驚きや戸惑いの表情を浮かべた。その上で、師走決戦に向けて、各党とも選挙戦への準備を本格化し始めた。

 民主党県連の内川修治幹事長は、県議会の議員控室で、党首討論に関するテレビ報道番組を見つめ、「こんなに早く野田首相が解散を口にするとは。(消費増税で)国民に負担をお願いする以上、野田政権下で定数削減まではきちんとやってほしかったが……」と戸惑いを隠せなかった。

 「党内から追い込まれた首相が開き直ったのではないか」との見方を示した上で、「働く人や子育て世代に優しい政策を実現してきたことを総選挙で訴えていくしかない」と強調。現時点で公認候補者不在の衆院選佐賀3区については、「独自候補を擁立するかどうかを含め、対応を検討したい」と述べるにとどめた。

 一方、自民党県連の福島光洋幹事長は、「解散は望んできたこと。首相が提案した解散の条件に対し、安倍総裁も協力する姿勢を示した。16日に首相はきちんと解散してもらいたい」と注文。18日に開催予定の党県連総務会などで佐賀1〜3区の公認候補を決定する方針で、「県内の有権者向けの政策集をまとめ、早く示したい。実現可能性のある政策を訴えたい」と語り、選挙態勢の整備を急ぐ意向を示した。

 公明党県本部の伊藤豊代表は「驚きもあるが、ようやく決断してくれたという感じだ」と歓迎しながらも、「国会内で論議して決めるべき国会議員定数削減を解散の条件にするやり方は、議会制民主主義に反している」と首相の姿勢を厳しく批判。衆院選への対応に関しては、「12月の投開票を想定して準備を進めてきたので、慌てることはない」と語った。

 共産党県委員会の平林正勝委員長は、「違憲状態の1票の格差を是正してから解散する方針と思っていたので、何を考えているのかと驚いた。重要法案を政党間の取引に使うやり方は、国民不在で許せない」と突き放した。委員会は、次期衆院選の選挙区を現行通りとみて、佐賀3区の候補者を16日に急きょ発表することにした。

 社民党県連の徳光清孝幹事長は、「首相の発言自体には驚かない」と受け止めた一方で、「定数削減の法案が政争の具にされ、少数政党の意見の吸い上げ方などの議論を行わずに押し切っていくやり方はおかしい」と憤った。県連は、小選挙区の候補者の選定作業を急ぎ、早期に方針を決める。

(2012年11月15日 読売新聞)

4948チバQ:2012/11/15(木) 22:32:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20121114-OYT8T01593.htm
政党関係者慌ただしく「とにかく準備急ぎたい」

 野田首相が16日に衆院を解散する意向を表明した14日、県内の政党関係者らは12月4日公示、16日投開票と決まった衆院選に向け、準備に慌ただしく動き始めた。

 「年内解散反対が党の総意なのに、この時期に選挙をするのはあり得ない。首相はもはや、どこの党の人かわからない」。民主党県連の高比良末男幹事長は困惑した様子を見せ、「支援団体との打ち合わせなどもまだこれから。とにかく準備を急ぎたい」と語った。

 前回衆院選で4選挙区すべてで敗れた自民党県連。八江利春幹事長は「年内解散に追い込むことが党の目標だった。全議席を取りたい」と強調。公明党県本部の江口健幹事長も「選挙戦では、国民の政治不信を招いた民主党政権の責任をしっかりと訴えたい」と述べ、自民党との選挙協力について、近く合意できるとの見通しを示した。

 共産党県委員会の山下満昭委員長は「党内からも国民からも見放されたやけっぱち解散だ」と指摘し、2、3区での候補者擁立を急ぐ構えを見せた。

 社民党県連の吉村庄二代表は「民主党は政策の方針がまとまってない中で選挙をして、何を訴えるつもりなのか」と疑問を呈した。4区を中心に検討していた独自候補の擁立については、「間に合わないかもしれない。民主党との選挙協力もあり得ず、比例選中心の戦いになるだろう」と語った。

 新党「国民の生活が第一」の公認候補として、4区での出馬を目指す末次精一県議は「これから第3極への関心が高まるはず」としたが、新党「日本維新の会」との連携を模索している高比良元(はじめ)県議は「まだ候補者が決まっていない中での解散は、第3極潰しとしか考えられない」と批判した。

     ◇

 有権者からは、衆院選で活発な政策論争などを期待する声が聞かれた。

 長崎市大浦町の会社員田中保博さん(53)は「官僚依存から脱却できる実行力のある人を選びたい」。対馬市上県町瀬田の惣島由一さん(66)は「今までの実績や経験を踏まえて投票したい」と話した。

 南島原市有家町の農業山口亨さん(58)は環太平洋経済連携協定(TPP)について、「農家の将来を左右する問題。具体的な情報を有権者に示し、しっかり論争してほしい」と注文した。

(2012年11月15日 読売新聞)

4949チバQ:2012/11/15(木) 22:33:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121114-OYT8T01486.htm
衆院選来月16日 民主困惑自民息巻く

 野田首相が14日の党首討論で表明した衆院解散。選挙日程も決まり一気に選挙ムードが高まる中、まだ候補者が決まらない空白区を抱える民主党県連は党首の決断に困惑し、政権奪還をうかがう自民党県連は「望むところ」と息巻いた。

 「党内でマニフェストも固まっていない段階なのに、どう戦っていくのか」

 民主党県連の鎌田聡代表は野田首相の表明に対し不安をのぞかせた。ただ、この日を境に選挙は動き出しており、「県連としてもピッチを上げなければ」と気持ちを引き締めた。

 同党関係者からは、ほかにも不満の声が聞かれた。県内選挙区から立候補する陣営幹部は「(解散表明について事前に)何の指示もない。これでは準備がきつい。選挙の現場をもっと考えてほしい」と語った。

 同党の県内選挙区は、松野頼久元官房副長官が日本維新の会に合流したため熊本1区が空白区となったが、候補者は決まっていない。県連は23日予定の常任幹事会を17日に前倒しして候補の選定を急ぐものの、鎌田代表は「見通しは厳しい。選挙へ向けてとにかく準備を急ぎたい」と語った。

 一方、自民党県連。前川收(おさむ)幹事長は「かねて早期解散を求めてきた。県内では、4区以外で候補者が決まっており、着々と準備を進めている。望むところだ」と余裕を見せた。

 ただ、4区では選挙協力で合意していた「たちあがれ日本」の園田博之氏(70)が石原氏ら率いる「太陽の党」に合流し、協力内容を再協議している。石原氏は自民、民主以外の第3極の結集を呼びかけており、話し合いが難航する可能性もある。

 この日、立候補を予定する各陣営からも、様々な声が上がった。

 1区のある陣営幹部は「選挙が予想される12月は忘年会シーズン。飲食業者をはじめ自営業者からは『選挙で飲み会が減り、景気を下押す』などと不満が上がっている」と有権者との関係を心配。3区の陣営幹部は「党首討論で、はっきり日にちを示すとは予想外だった。短期決戦が現実となったので、頑張らないといけない」と述べた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4950チバQ:2012/11/15(木) 22:33:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20121114-OYT8T01536.htm
県内も慌ただしく 衆院選来月16日 各政党動き出す

 野田首相が衆院の解散意向を表明した14日、県内の主要5政党のうち、民主党が「首相の専権事項」と冷静に受け止めた一方、野党各党は「『近いうち』と発言してから3か月。遅すぎた」などと指摘した。来月16日投開票となる総選挙に向け、慌ただしく動き始めた。

 民主党県連の小嶋秀行幹事長は「解散は首相の専権事項。驚きはない。政権交代で成し得たことを、有権者にしっかり訴えたい」と気を引き締めた。候補者擁立を検討している大分2区については「最終判断を急ぎたい」と述べた。

 自民党県連の御手洗吉生幹事長は「首相が『近いうち』と発言して3か月が経過しており、一日千秋の思いで待っていた」とし、「各選挙区の準備状況に差はあるが、政権奪還に向けて最善の努力をしていきたい」と意気込んだ。

 公明党県本部の竹中万寿夫代表は「(16日解散でも)遅いぐらいだ。実績のない民主党には政権を任せられない。3党合意への参加など我が党の役割は大きく、自民の候補者とも協力して存在感を示したい」と語った。

 共産党県委員会の林田澄孝委員長は「『やっと解散』という思いだ。候補者を決めている1、3区では着々と準備を進めてきたし、2区も近く発表したい。消費増税反対や脱原発などで、他党との違いを強く訴えていく」と語った。

 社民党県連の内田淳一代表は「政権交代には期待したが、実現できたことはわずかで、公約にない消費税増税は行った」と批判。「第1次産業の衰退や、過疎化など合併の弊害に苦しんでいる県民の声をくみ取って戦っていく」と述べた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4951チバQ:2012/11/15(木) 22:33:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20121114-OYT8T01612.htm
衆院選来月16日 県内の各政党準備加速

 野田首相が16日に衆院を解散する意向を表明し、12月16日の投開票が決まった14日、県内の各政党や立候補予定者は総選挙に向けて準備を加速させた。宮崎1区ではこの日、元国交相の中山成彬氏が太陽の党からの出馬を表明。日本維新の会や「国民の生活が第一」も候補者擁立の構えを見せており、第3極勢力を巻き込んだ情勢は混沌(こんとん)としてきた。

 ■第3極勢力

 「宮崎には私が必要。国のお金を宮崎に持ってこれるのは私だけ」――。県庁で記者会見を開き、太陽の党公認で立候補を正式表明した中山氏は、国交相や文科相を務めた実績を強調した。

 太陽の党が連携を模索する維新の会は、全都道府県の1区に公認候補を擁立する方針を打ち出しているが、中山氏は「一番の問題は選挙区の調整。早くやらなければ駄目だ」と述べる一方で、宮崎1区に関しては「出たって構わない」と対決する覚悟も示した。

 維新の会代表の橋下徹・大阪市長については「発信力や突破力を評価しているが、外交や防衛、経済問題は勉強が足りない。そこは太陽の党のベテランと話をしながら政策を磨き上げる」と述べた。

 維新の会の九州ブロック担当の大阪府議4人は14日、県庁と小林市役所など県内の4市を訪問。15日にかけて、市長選が行われている都城市を除く全市を回る予定で、橋下代表から首長宛ての親書を手渡すという。

 県庁を訪れた横倉廉幸府議は「全国の1区で擁立する方針だが、宮崎での具体的な候補者は決まっていない」と話した。

 また、「生活」の県連代表を務める外山斎参院議員の秘書は「1区で候補を擁立する方針に変更はない。だが、選考する時間がないので外山議員本人が出るか出ないかの判断になるのでは」と語った。

 ■既成政党

 民主現職の川村秀三郎氏は「定数が違憲状態での解散はおかしい」と、野田首相の突然の解散表明を批判。その上で「TPP(環太平洋経済連携協定)が争点になれば、確実に地方票を減らす。首相が交渉参加を表明した場合は、少しでも国内の農業を守れる内容になるよう尽力するしかない」と話した。

 「いよいよだと武者震いがした」と力を込めるのは、自民新人の武井俊輔氏。この日朝、宮崎市役所前でつじ立ちを行うなどし、党首討論は市内の事務所で見ていたという。武井氏は「県民にもう一度、新しい自民の姿を示したい。そして、必ず期待に応えたい」と語り、第3極勢力の動向については「誰がどうだと一喜一憂するものではない。与えられた環境でやるだけ」と淡々と述べた。

 共産新人の松本隆氏は「消費税や原発問題などについて、党の立場を広く訴える」と話し、街頭演説やミニ集会を積極的に行うとした。

(2012年11月15日 読売新聞)

4952チバQ:2012/11/15(木) 22:34:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121114-OYT8T01560.htm
衆院選来月16日 各政党、冷静に受け止める

 野田首相が条件付きで16日の衆院解散を表明し、解散が確実となったことを受け、県内の各政党は14日、首相の発言を比較的冷静に受け止めた。各党とも今後、総選挙に向けた態勢づくりを本格化させる。

 民主党県連の打越明司代表は「国民は政治家に身を切ることを望んでいる。リーダーが国民への約束として解散を決断した以上、我々は集結して戦わなければならない」と話した。

 国民新党県支部の吉原範雄幹事長は「想定したこと」と冷静に受け止める。10月の衆院3区補選で、公認した野間健氏(54)が敗れたばかりだが、「惜敗だったので、熱の冷めないうちにやりたいと思っていた」と再起を期した。

 野党からは解散を歓迎する声が続いた。自民党県連の外薗勝蔵幹事長は「首相の決断を高く評価したい」と述べ、「全選挙区で取りこぼしのないよう、雇用や経済対策をしっかり訴えていく」と力を込めた。

 公明党県本部の成尾信春代表も「『近いうち』からが長かったが、首相もようやくリーダーシップを発揮されたようだ。自民党とも連携し、今の政権に退場を迫っていく」と語った。

 共産党県委員会の野元徳英委員長は「解散は当然だが、国民不在の議論が続いてきたことは問題だ」と批判。「消費税増税や原発再稼働反対の声を強めていきたい」と強調した。

 社民党県連の北森孝男代表は「想定していなかった」としつつ、「年末の選挙は大変だが、国民の信を問うことを優先した姿勢を評価したい」と述べた。

(2012年11月15日 読売新聞)

4953チバQ:2012/11/15(木) 22:34:58
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012111590140113.html
双葉町悲鳴 人の応援困難「時間も足りぬ」
2012年11月15日 14時01分


 野田佳彦首相が十四日に解散を表明したことで、急きょ決まった十二月の衆院選。あす十六日に解散の運びだが、東京電力の福島第一原発事故で役場機能ごと埼玉県加須市に避難している福島県双葉町がその対応に苦慮している。「選挙事務に充てる人も時間も足りない」。町の復興計画案の取りまとめや避難指示区域の見直しなど重要案件は山積みだ。「総選挙は大事。でも復興をおろそかにできない」と頭を抱える。 (石井宏昌)

 「臨時職員の採用も考えているが、衆院選は自前で対応するしかない」。双葉町の選挙管理委員会の担当者が困惑した顔で話す。

 双葉町の衆院小選挙区の区割りは、双葉郡(双葉町など八町村)といわき市を区域とする福島5区。町選挙管理委員会は投開票所の設置場所について、昨年十一月に行われた双葉町議選と福島県議選のダブル選と同様の対応を想定している。

 この時は、役場機能を置く旧騎西高校(加須市)と役場支所(福島県郡山市)に投票所を設け、期日前投票は福島県内の仮設住宅の集会所でも受け付けた。開票所は旧騎西高校のみで、全国初とみられる「県外開票」を実施した。支所から、車で約三時間をかけて投票用紙を運んだ。異例ずくめの選挙だった。

 約六十人の町職員だけでは対応が難しく、投開票事務では、さいたま市や名古屋市などの職員延べ二十三人が応援に駆けつけた。全国に避難中の有権者に選挙期日の通知を発送する作業などでも、加須市やさいたま市が職員を派遣した。

 だが来月の衆院選では、応援の見通しが立っていない。福島県選管は「全国の自治体が一斉に忙しくなる。昨年のように職員を派遣してもらうのは難しいのでは」と話す。

 双葉町は、帰還までの間に町民が集団移住する「仮の町」のあり方を盛り込む「復興まちづくり計画」案の策定に向け、有識者による会合を今月下旬と来月上旬に開く。来月には町民の意見を取りまとめる復興会議を東京都内で開き、中学生以上の全町民対象の意向調査も始める。

 国と双葉町で協議している避難指示区域の見直しでは、町内の土地や家屋の賠償基準に影響するため、早期合意を求める声が町民にはある。町選管は「年末は重要案件が山積みなのに…」とため息をついた。

■福島5区有権者15%各地に避難

 福島5区の有権者数は約三十三万人(九月二日現在)で、このうち双葉町民は五千四百二十七人。全町・全村避難を強いられている浪江町、富岡町、大熊町、楢葉町、葛尾村と合わせると計四万九千八百七十八人。5区の有権者の約15%を占める。

 双葉町民は福島県内に約三千七百人、埼玉県の千百二十二人を含め、県外の三十九都道府県に約三千三百人(今月一日現在)が散らばっている。双葉町選管はその対応に追われることになる。

 福島県二本松市に町役場事務所を置く浪江町も苦慮している。昨年十一月の県議選の投開票日に東京都などから職員二十五人の応援を受けた。浪江町も今後、復興計画の住民説明会を予定しており、町選管は「町職員だけでなんとかするしかない」と話している。

(東京新聞)

4954旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/15(木) 22:48:16
the Last Day
衆院解散、16日の流れ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012111501050
8時15分  閣議=衆院解散を決定
10時    参院本会議=特例公債法案など成立
正午    衆院本会議
15時ごろ  参院本会議
15時半ごろ 衆院本会議=解散詔書伝達
終了後   臨時閣議=衆院選日程決定
18時ごろ  野田佳彦首相が記者会見

4955旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/15(木) 23:25:57
(今のところ,正直無所属はよく分からんけど)政党別勢力分野
(衆議院)
  与党 :民主党234,国民新党3               合計237+2
  自公 :自由民主党117,公明党21             合計138+6
  小沢系:国民の生活が第一45,新党大地・真民主3       合計48+3
  第三極:みんなの党6,日本維新の会5,減税日本5,太陽の党2 合計18+8
  その他:日本共産党9,社会民主党5,みどりの風1,新党日本1 合計16+3
  無所属:                         合計22
   民主系 横路孝弘,土肥隆一
   自公系 衛藤征士郎,鳩山邦夫,中村喜四郎,与謝野馨,小泉龍司,長尾敬
   小沢系 山田正彦(?),中川治(?),瑞慶覧長敏
   第三極 小沢鋭仁(維),中津川博郷(太),平智之,中島政希,木内孝胤(?),富岡芳忠(み),初鹿明博(?),横粂勝仁(?)
   その他 亀井靜香,阿部知子(風),内山晃

4956チバQ:2012/11/16(金) 00:27:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121115/chb12111523070001-n1.htm
出遅れ民主 自民は着々
2012.11.15 23:06

 野田佳彦首相の衆議院解散表明から一夜明けた15日、県内も本格的な選挙モードに入った。相次ぐ所属議員の離党で候補予定者のいない空白区がある民主党県連はこの日、対応を協議したが大きな進展はなかった。一方の自民党県連は、16日に全選挙区の候補予定者を集めて選挙戦に向けた方針を確認するといい、準備を着々と進めている。

 千葉県の13小選挙区をみると、直近の過去2回の衆院選では、自民と民主がそれぞれ圧勝を収め勢力図を劇的に塗り替えてきた。

 小泉純一郎首相(当時)による「郵政解散」に伴う平成17年の前々回選では、選挙区で出馬した自民候補者が比例区での復活当選も含めると全員が当選。21年8月の前回選は、リーマンショック後の景気悪化で閉塞感が漂う中、「政権交代」を訴えた民主が、13選挙区のうち11選挙区で勝ち星を挙げた。

 今回は民主の出遅れ感が否めない。5つの選挙区で党所属議員が国民の生活が第一や新党きづなへ相次いで合流。新人の擁立に成功した3区以外の2、7、11、12の4つの選挙区は現在も候補者が未定だ。

 民主県連は15日、空白区を暫定的に担当する県議を集めて対応を協議したものの、県連幹部は「2、7区での選定を優先し党本部の協力も仰いでいるが、最終的には擁立ができない選挙区も出るだろう」と話す。

 自民は16日に候補予定者を集めた対策会議を開き、選挙戦の方針などを確認する。県連の酒井茂英幹事長は「自民も支持率が高いわけではなく、大勝ちできるとは思えない」と分析し、現状では数議席の奪回にとどまるとの見通しを示す。一方で同党関係者は「民主が空白区に立てた候補者は、離党組と票を食い合う。結果的に自民に有利な展開となる」と指摘する。

4957チバQ:2012/11/16(金) 00:28:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121114/chb12111421530004-n1.htm
首相お膝元「参っちゃったよ。本当に選挙やっちゃっていいのかよ」 自民は「突き進むだけ」
2012.11.14 21:52 (1/2ページ)[ピックアップ地方ニュース]
 「参っちゃったよ」「突き進むだけ」−。野田佳彦首相が14日の国会で16日の衆院解散を表明したことを受け、千葉県内政界には歓迎や批判の声が広がった。早期解散を訴えてきた自民党や公明党が首相の決断を評価する一方、候補者選びが難航する民主党からは解散に否定的な声も漏れている。日本維新の会など足場固めが不十分な党にとっては痛手となった。

 自民県連の酒井茂英幹事長は「突然でびっくりしたが、候補者も決まっており、あとは突き進むだけだ」とすでに選挙モード。公明県本部の藤井弘之幹事長は「自民との協力もうまくいっているし着々と準備を進めてきた。慌てることはない」。共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は「(野田首相は)このままでは周りに潰されると考え、解散に踏み切ったのだろう」と分析した。

 一方、離党者の続出で13の小選挙区のうち2、7、11、12の各区で候補者が未定の民主の受け止め方は微妙だ。

 県連の田中信行幹事長は「早急に答えが出るものは出すし、出ないものは仕方がない。しっかりと対応したい」と語ったが、別の民主関係者は「参っちゃったよ。本当に選挙やっちゃっていいのかよ」と早期解散を批判した。

 また、衆院選の台風の目とされる「第三極」は、反応が分かれた。

 県内に1人以上の候補者擁立を目指す日本維新の会は、まもなく公認候補を発表する予定だが、県連組織がないうえ県議会で維新系の会派が分裂状態で、どこまで態勢を整えられるか不透明だ。維新系会派の佐藤浩県議は「視界不良の中でのスタート。厳しい条件だがしっかりと選挙戦を戦いたい」と話した。

 みんなの党では候補予定者の一部に離党の動きがあるが、水野賢一幹事長代理は早期解散を歓迎。「民主には幻滅したが、自民にも戻したくないという機運が満ちていると思う。そうした声をしっかり取り込んでいきたい」とコメントした。

4958チバQ:2012/11/16(金) 00:38:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000103-mailo-l40
衆院:あす解散、総選挙へ 民自とも空白区残る 各党県連など、対応急ピッチ /福岡
毎日新聞 11月15日(木)11時49分配信

 16日解散、総選挙へ−−。野田佳彦首相の表明で政治が大きく動き始めた。民主党や年内解散を求めていた自民党にも県内衆院11選挙区の中に候補者未定の空白区がある中、12月4日公示・16日投開票と日程も決まり、各党の県連などは対応に追われた。【林田雅浩、木下武】
 民主党県連の吉村敏男幹事長は取材に「年明け選挙と考えていた。選挙制度改革の議論が不十分なままで少し乱暴ではないか」と驚いた表情を見せた。県内では、消費増税法案に反対し除籍になった現職議員が「国民の生活が第一」からの出馬を準備している4区(宗像市など)と、11区(田川市など)で擁立作業が難航している。
 「党の新しいマニフェストもできていないし、各候補とも事務所も借りていない。しかし準備不足はどの政党も同じ。二つのうち一つでも空白区を埋めるよう今からスピードを上げる」と表情を引き締めた。
 自民党は1区(福岡市博多区など)、2区(同中央区など)が空白区。6区(久留米市など)では前回選後に離党して無所属となった鳩山邦夫氏の復党願が党本部の判断待ちのまま宙に浮いている状態だ。
 県連は10月、ようやく2区候補の公募を締め切り選考作業に入ったばかり。この日の首相表明を受け、県連は急きょ、1区の候補者決定も2区と並行して進めることに決めた。今林久県連幹事長は「(表明は)唐突と思ったが、戦える態勢を急ピッチで整えるしかない」と述べた。
 共産党は10選挙区で立候補予定者を決定。残る8区でも近く擁立を決める方針。社民党は11区での擁立を検討している。公明党は小選挙区での擁立はない。
 一方、第三極と呼ばれる政党グループ。みんなの党が1、3区(福岡市早良区など)と10区(北九州市小倉北区など)に立候補予定で、太陽の党は4区で公認候補を立てる方針。国民の生活が第一は2区でも擁立の動きがある。
 ◇天神などで号外配布
 野田佳彦首相の「解散」明言を受け、毎日新聞西部本社は14日夕、号外を発行し、北九州市の小倉駅、福岡市の博多駅や天神周辺で計約4000部を配った。
 天神では、仕事帰りの会社員らが「いよいよか」などと驚いた様子で受け取っていた。
〔福岡都市圏版〕
11月15日朝刊

4959チバQ:2012/11/16(金) 00:39:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000178-mailo-l19
衆院:あす解散 各党、波紋・戸惑い・警戒… 小沢氏「維新」も絡み /山梨
毎日新聞 11月15日(木)14時57分配信

 野田佳彦首相の「16日解散」表明を受け、県内各政党は14日、臨戦態勢に入った。一方、民主党の小沢鋭仁元環境相(衆院山梨1区)の「日本維新の会」合流が同日浮上。急展開する事態に、県内政界には波紋と戸惑い、警戒感が広がった。【水脇友輔、春増翔太、屋代尚則】
 「急な話で胃が痛い。離党するか最終的に小沢氏から連絡があると思う。それを待って判断したい」。民主党県連の飯島修幹事長は声を落とした。
 地元関係者によると、小沢氏は14日午前、大阪市内で維新代表の橋下徹大阪市長らと会談。維新側から民主離党、維新合流を打診され「検討する」と応じた。
 小沢氏は93年に日本新党から初当選。新党さきがけを経て民主党に参加。鳩山、菅両内閣で環境相を務めた。現在6期目のベテランだが、かねて民主党執行部に批判的だった。ツイッターでは「党内と世間一般との乖離(かいり)が気になる。執行部が変わらないでいいのか」(9月24日)などと公言。維新の松野頼久衆院議員と勉強会を開くなど独自の動きを強めていた。
 1区から出馬予定の自民新人、宮川典子氏は「合流の可能性もあると考えていたが、有権者はどう思うか」と批判。また新人の植村道隆氏を擁立する共産党の千葉信男党県委員長は「選挙に勝つためだけの保身」と切り捨てた。
  ×   ×
 急転直下の「16日解散」を受け、各党の動きは慌ただしさを増している。
 小沢氏が維新に合流した場合の候補擁立など、難題を抱え込んだ民主党。飯島県連幹事長は「政権を担った3年間の実績と反省を訴えて戦うしかない」と語った。一方、自民党は山梨2区で新人堀内詔子氏の擁立が13日に決まり、候補がようやく出そろったばかり。皆川巌県連幹事長は「早くても解散は22日の想定だった。候補者はいずれも新人で知名度不足」と危機感を表明。16日に選対本部を設立する。
 公明党県本部の安本美紀代表は「選対本部も既に設置した。やることをやるだけ」と淡々。みんなの党風林火山支部長の小野次郎参院議員は「取り組みをスピードアップさせる」とし、共産党の千葉委員長は「定数削減を解散の取引材料にすることは許し難いが、解散は早くすべきだ」とした。
 ◇有権者、定数削減に賛否 小沢氏には批判の声も
 定数削減を条件にした衆院解散について、甲府市武田3の主婦(72)は「先頭に立つ人が身を切らないといけない」と肯定的。同市朝日2の無職、中村勝さん(84)は「議員は少ない方が良いが、少数意見も反映されるようにしてほしい」と注文を付けた。
 一方、小沢氏の「維新合流」には批判や冷めた意見が目立った。同市城東1の無職、中村敏男さん(74)は「民主党ということで投票した有権者への裏切り。勝ち馬に便乗した感じ」と批判。同市朝気1の無職女性(65)は「本人が行きたい所に行けば。どの政党もあまり期待できない」と突き放した。【片平知宏】
11月15日朝刊

4960チバQ:2012/11/16(金) 00:46:47
http://mainichi.jp/select/news/20121116k0000m040090000c.html
TPP:農業団体関係者ら推薦候補選別の動き
毎日新聞 2012年11月15日 22時27分(最終更新 11月16日 00時19分)


TPP交渉参加表明阻止に向けて「頑張ろう!」と声を上げる国会議員や業界団体関係者ら=東京・永田町の憲政記念館講堂で2012年11月15日、佐久間一輝撮影
拡大写真 野田佳彦首相が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加の意向を示していることに対抗し、農協などの業界団体が、安い農産物の輸入により国内農業が大打撃を受けるなどとして、推薦候補を選別する動きを見せている。

 山梨県では自民党の強力な支持基盤だったJA山梨中央会の広瀬久信会長が今月28日、共産党の演説会に出席して共闘を呼びかける予定。農協トップが同党の集会に参加するのは異例だ。広瀬会長は衆院選の対応について「どの政党ということではなく農家を救ってくれる候補者を応援したい」と述べた。

 TPP問題は次期衆院選で争点の一つになる見通しで、15日には東京・永田町の憲政記念館に超党派の国会議員や業界団体関係者ら約500人が集まり「断固反対」を決議。全国農協青年組織協議会の山下秀俊副会長は「最優先は被災地の復興であり、TPP参加ではない。緑豊かな日本を、第1次産業を守り抜くべく知恵を出し合い頑張りましょう」と訴え、三重県大紀(たいき)町の谷口友見町長は「我々田舎者を殺さないでください。東京だけが日本の町ではない」と声を張り上げた。

 山形県で9日、三重県で14日にJAグループが交渉参加阻止を特別決議するなど、農業県を中心にTPP交渉参加に反対の声が広がっている。【水脇友輔、佐久間一輝、浅妻博之】

4961チバQ:2012/11/16(金) 00:51:02
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211150003
決戦へ道内政界緊迫 あす衆院解散
2012年11月15日

■あす衆院解散、来月総選挙
■粛々とやる ■当然のことだ  ■大義がない



 野田佳彦首相の「解散宣言」で急転直下、16日の衆院解散が決まった。12月4日公示、16日投開票の短期決戦。道内でも事実上、選挙戦の火ぶたは切って落とされた。


 「いつ解散、総選挙してもおかしくないと思って準備してきた。粛々とやるだけだ」。民主党北海道(道連)の岡田篤幹事長は、こう冷静に受け止めた。


 ただ、厳しい選挙戦が予想されるなか、課題も山積している。環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加は道内で反発が強いが、野田首相は衆院選での争点化を目指している。岡田氏は「首相の意向一つで決まるものではない。党内議論が必要だ」とし、15日にも道内選出の国会議員が野田首相に、交渉参加への反対を申し入れる予定だ。


 道内の12小選挙区のうち、新党大地・真民主が現職を抱える11、12区は公認候補を決めていない。両党が選挙協力するかどうか、結論が出ていないからだ。


 大地の鈴木宗男代表は、協力に向けた民主との協議を打ち切る考えを表明したが、14日の党定例会では正式決定しなかった。道連は大地の出方を待っている状態で、岡田氏は「解散しても返事がなければ、こちらから確認し、早急に対応していく」とした。


   ■  ■


 一方、自民党道連の岩本剛人幹事長は「内閣の支持率がこれだけ下がるなか、来年度予算を編成すれば国民への筋が通らない。解散は当然だ。短期決戦だが、総力戦で戦う」と述べた。


 解散後、早急に選挙対策本部を立ち上げて臨戦態勢を整える。道内小選挙区で唯一、4区の公認候補が未定で「できるだけ早く決めたい」と述べた。


 公明党道本部の佐藤英道幹事長も「年内の衆院選は主張通りで当然のことだ」と受け止める。道内小選挙区で初めて道10区に公認候補を擁立。比例道ブロックの1議席と合わせ「2議席勝利のため、一瀉千里(いっしゃせんり)で走り抜く」と抱負を述べた。


 道内の全小選挙区に公認候補を立てる共産党道委員会の青山慶二書記長は「日本共産党が伸びてこそ、消費税増税や原発ゼロ、TPP、領土問題などの打開の方向を示せることを積極的に訴えて闘う決意だ」との談話を発表した。


   ■  ■


 突然の解散表明への反発もあった。大地の鈴木代表は「1票の格差是正と定数削減を今国会で実現しないで解散を口にした野田首相にびっくりした。『集団自殺行為』だとの声を民主党はどう受け止めるのか」との談話を発表した。


 みんなの党道広域支部の水橋初支部長も「民自公の三党の都合だけで決めており、大義がない」と憤る。結集を模索する第三極の各政党は候補擁立が遅れており、「選挙に突き進めば、有権者の選択肢を削ることになる」と批判。公認候補を決めた道5、7区以外についても「擁立を諦めてはいない」と話した。


 社民党道連の浅野隆雄幹事長は「課題山積のなか、解散権の乱用は政治の私物化で許されず、大きな政治不信を招く。あまりにも唐突な選挙、定数削減で、大きな怒りを覚える」と話した。当面は比例区に重点を置いた活動をする。


 また、高橋はるみ知事は14日の定例会見で「年末、年明けは来年度予算を議論する大事な時期。政治的空白を防ぎ政治の安定が図られることを願う」と述べた。

4962チバQ:2012/11/16(金) 00:52:09
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000811211150001
民主・生活現職ら動揺 あす解散
2012年11月15日
国民の生活が第一の小沢一郎代表(左)との党首討論に臨む野田首相(右手前から2人目)=14日、国会内、仙波理撮影

 来年度予算に向けての陳情がたけなわだった14日、野田首相が「16日解散」を口にした。空白区への擁立に難航する民主、国民の生活が第一(生活)の議員らは動揺を隠せない。対する自民や論争を期待する市民は、12月4日公示、16日投開票に向け、動き出した。


 この日夜、東京・平河町の都市センターホテルでは、県市長会と県選出国会議員との懇談会が開かれていた。民主の階猛(1区)、黄川田徹・復興副大臣(3区)の両衆院議員、平野達男復興相と、国民の生活が第一(生活)の畑浩治衆院議員(2区)、藤原良信参院議員(比例)らが、「呉越同舟」で会していた。


 懇談会は表面上和やかなムードだったが、出席した釜石市の野田武則市長は「選挙が近いという話題もあり、ピリピリした感じは伝わってきた」。


 復興担当は地元選出の大臣、副大臣の態勢はこのまま続くので「被災地の復旧復興に支障が出ないだろう」と予想する。


 階猛衆院議員は委員会室で党首討論を聞いていた。「首相が党首討論を設定し、補正予算案の指示が役所に下りなかったので、今日は何かあると思っていた。いたずらに延命するではなく、考えられる中ではベストな終わり方」と評価したが、「問題は、結果につなげなければ……」と漏らした。


 県連選対本部長の平野氏は記者団に「ただ、まさかこの段階で、ああいう形で(解散宣言を)やるとは。復旧・復興に影響が出ないようにがんばりたい」。選挙の準備は「まだそこまで頭回らない」。


 生活と戦うことが唯一決まっている黄川田氏は「唐突感はなかった。当初から、年を越えた解散ということはないはずだ」。18日に、陸前高田市で事務所開きをするという。


 「県都(1区)で大勝利」を掲げるものの擁立が進まない生活の小沢一郎代表と共闘態勢の達増拓也知事は、12日の会見で、消費増税を焦点にする選挙態勢が整わないことから、早期解散を懸念する発言をしたばかり。この日は、「解散が明確になったわけでもないので、コメントする時ではない」(秘書広報室)と、取材を拒否した。


 2区の自民党前職、鈴木俊一氏は14日夜、滝沢村での支持者の会合の後、「想定より少し早まったが、解散は歓迎だ」と語った。「この3年間の政治の総括が投票の基準になるだろう。真っ当な落ち着いた政権をつくるかどうか、それが最大の争点だ」と議席奪還に自信を示した。衆院解散と同時に党が交付する公認証をもらうため、15日、急きょ上京する。


 エネルギー問題を争点に衆院2区の立候補予定者らによる公開討論会を12月1日に計画している宮古市の市民グループは「いいタイミングだ」。公開討論会は4日の公示直前の開催になる。畑氏や鈴木氏から出席の返事が来ているという。チラシの準備をしながら、午後の党首討論を気にしていた市民グループの副代表の本木敏明・山田町議(61)は「政策で選ぶ選挙にしなきゃ」と話した。(杉村和将、伊藤智章)





予想される小選挙区の立候補予定者(敬称略)
■1区
階猛 46(民)(2)
高橋比奈子 54(自)
八幡志乃 30(共)
伊沢昌弘 65(社)

■2区
鈴木俊一 59(自)(6)
畑浩治 49(生)(1)

■3区
黄川田徹 59(民)(4)
橋本英教 45(自)
佐藤奈保美 46(生)
菊池幸夫 53(共)

■4区
藤原崇 29(自)
小沢一郎 70(生)(14)
高橋綱記 64(共)


※民主(民)、自民(自)、生活(生)、共産(共)、社民(社)。名前の後は年齢、丸数字は当選回数

4963名無しさん:2012/11/16(金) 00:53:47
>>4961=>>4865などなどかぶり過ぎのような

4964チバQ:2012/11/16(金) 00:59:18
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/334407
県連衝撃、衆院選不戦敗か 民主・3区山田氏離党
2012年11月16日 00:35 カテゴリー:九州 > 長崎

離党表明を受け、対応に追われた大村市の山田正彦氏の事務所 「最後は残ってくれると信じていたが…」。衆院長崎3区の民主党現職山田正彦氏(70)が離党を表明した15日、党県連や後援会関係者たちに衝撃が走った。短期決戦だけに新たな候補者を擁立するのは極めて難しく、県連には早くも不戦敗ムードが漂い始めた。一方、一部有権者からは「信念を貫き、心機一転がんばれ」と決断を支持する声も聞かれた。

 県連幹事長の高比良末男県議は同日午後、大分県での視察を急きょ切り上げ、長崎市の県連事務所で連合長崎の森光一会長らと今後の対応を協議した。高比良氏は「勝算がないに等しい状況で、この時期に3区に新人を出すのは難しい」。森会長は「非常に遺憾」と強調し、「離党するのであれば推薦はない。自主投票になるだろう」と述べた。

 山田氏の大村市の事務所では後援会幹部会議を緊急開催して対応を協議した。秘書は「来るべき時が来た。環太平洋連携協定(TPP)反対は最も重視してきた政策の一つ。やるしかない」と力を込めた。「組織の応援がなくなり、選挙戦は厳しさが増すだろう」とみる関係者も少なくないが、「政党に関係なく頑張ってほしい」という激励の電話も相次いだという。

 五島市の会社員女性(40)はTPPや消費増税反対を貫く山田氏に対し、「自分の首を絞めることは分かっているにもかかわらず、国益、地域のために大きな視野で動いたと思う」と理解を示した。

=2012/11/16付 西日本新聞朝刊=

4965チバQ:2012/11/16(金) 01:07:21
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/334405
解散前日、民主ドタバタ 4区、矢上氏公認せず空白に
2012年11月16日 00:32 カテゴリー:九州 > 熊本

緊急の常任幹事会後、会見する民主党県連の鎌田聡代表(左)
記者会見で、公認申請が認められなかったことについて語る矢上雅義氏 衆院解散を翌日に控えた15日、民主党県連はドタバタ劇を繰り広げた。懸案だった熊本1区の公認候補者に洋菓子店経営の池崎一郎氏(60)の擁立を決定。一方で同4区で擁立を目指した元衆院議員の矢上雅義氏(52)は党本部にノーを突き付けられた。4区の候補者選びは振り出しに戻り、空白区は解消されないまま。県連幹部は焦りを募らせた。

 「県都1区で不戦敗は取るべき手段ではない。厳しいが、精いっぱい戦いたい」「公認されなかったのは残念。われわれの見通しが甘かった」。熊本市中央区の県連事務所。30分ほどの記者会見の最中、鎌田聡代表の表情は安堵(あんど)と落胆が目まぐるしく交錯した。

 次期衆院選の最大の課題は熊本1区。民主党を離党し新党「日本維新の会」に参加した松野頼久氏に対する事実上の刺客選びだ。9月中旬の離党表明後、複数の意中の人から断られ、党本部からは擁立をせかされる日々。たどり着いたのが、2003年の衆院選に民主党公認で熊本3区から出馬したこともある池崎氏だった。「覚悟してください」。県連幹部は解散日程が明らかになった14日から説得工作を強めた。

   ×   ×   

 池崎氏から最終的な了承を取り付ける前の15日午前10時すぎ、鎌田代表に党本部関係者から1本の電話が入った。

 「民主党のイメージを傷つける可能性がある。公認できない」

 矢上氏は相良村長時代の2005年に助役選任をめぐる贈賄容疑で逮捕され、10年に執行猶予付きの有罪判決が確定。現在も猶予期間中だ。県連内には、矢上氏自ら売り込んできた今回の擁立には慎重論もあり、最後は鎌田代表に一任。公認申請はしたものの、「政治判断になる」(県連関係者)と不安は消えていなかった。

 「『県連が決めたら大丈夫だろう』と言われていたが…。(党本部の)鉢呂吉雄選対委員長と安住淳幹事長代行の話し合いの中でダメになった」。鎌田代表は会見で肩を落とした。

 この日、慌ただしく招集された常任幹事会に出席したのは10人のメンバーのうち3人だけ。県連は23日の選対会議までに4区の対応にメドをつけたい考えだが、鎌田代表は「ほかにいない中で矢上さんに任せてきた。あと1週間そこらで別の候補者が挙げられるのか」と打ち明ける。

   ×   ×

 はしごを外された格好の矢上氏は15日、県庁で記者会見を開き「県連には、執行猶予問題を気にせず、気持ち良く受け入れてもらった恩義がある。恨んでみたり、愚痴を言うのは無礼。淡々と受け止めたい」。無所属での立候補を含めて、27日までに結論を出す考えを示したが、複雑な思いも打ち明けた。

 「10日ぐらい前に言ってもらえれば、他党との交渉も選挙の資金繰りも簡単にできた。こんな仕打ちを受けたらですね、新人だったら、家にこもっているでしょうな」

=2012/11/16付 西日本新聞朝刊=

4966名無しさん:2012/11/16(金) 01:12:42
ページ更新時間:2012年11月16日(金) 00時19分
■ 民主から離党者続出、自民入り議員も
http://www.mbs.jp/news/jnn_5183248_zen.shtml

 解散総選挙を前に民主党では、14日から15日夜にかけて7人の議員が離党を表明しました。

 解散前夜に動く政治家たち。もはや選挙モード一色の永田町。

 民主党では「離党ドミノ」が止まりません。自民党は、政権奪還に鼻息が荒く、第三極は生き残りに必死です。

 解散を16日に控え、永田町はパニック状態です。

 「午後4時10分です。野田総理、非常に緊張感のある表情で本会議場に向かいます。比較的ゆっくりとした足取りで、これから本会議場の中に入ります」(記者)

 16日の解散に向けて衆議院では、解散の条件とされた「特例公債法案」と「小選挙区の0増5減案」が可決。参議院に送られ、成立する見込みです。解散への環境が整う中、永田町はずでに選挙をにらんだ駆け引きが始まっています。本会議場では、議員たちも落ち着かない様子です。

 選挙では、厳しい戦いを強いられる民主党では、離党ドミノが加速。閣僚経験者の中にも、党を見限る議員が・・・。小沢元環境大臣は、「日本維新の会」への合流を表明しました。

Q.解散の野田さんの発言があろうとなかろうと(離党の)心積もりは?
 「民主党として国民の皆さんから選ばれた任期は明日まで全うできる。次なる旗の下で、国民の審判を仰いで、もう1回やれとなればそこでまた頑張ると」(民主党 小沢鋭仁 元環境相)

 山田元農水大臣は、TPPへの反対を理由に離党する意向です。

 「TPPは阻止しないといけない」(民主党から離党を表明 山田正彦 元農水相)

 中川議員は、自らの離党届にサインしました。

 「さらば民主党」(民主党に離党届を提出 中川治 衆院議員)

 富岡議員と山崎議員も離党届を提出。山崎議員は、参院会派「みどりの風」の議員4人と新党を結成しました。離党を表明した議員の中には、こんな人もいます。

 「(Q.離党届をしたためた?)したためました。ここにあります、(Q.ここから出して破り捨てて考え直すことも?)ありません。自民党さんにお世話になる方向で」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)

 なんと自民党に寝返るというのです。

Q.後ろめたい気持ちは?
 「それはありません。ハレーションはあると思うが、私が信じる政治信条を誠実に、素直に、謙虚に有権者に訴えていけば必ず通じるだろうと」(民主党から離党予定 長尾敬 衆院議員)

 さらに15日夜になって、初鹿議員が離党の意向を固めたことがわかりました。これで、野田総理の解散表明後、7人もの民主党議員が離党の意向を固めたことになります。さらに離党の可能性が取り沙汰されている超大物がいます。鳩山元総理です。

 「自分自身に都合のいい時に解散をするという話は、多くの今まで一緒に戦ってきた同志にとっては、大変な衝撃ではなかったかと容易に推察できる。(Q.鳩山さん自身は今後どうするのか?)私に関してはまだ決めていません」(民主党 鳩山由紀夫 元首相)

 一方、政権奪還を目指す自民党には、高揚感が広がっています。

 「我が党にとっても、日本にとっても、負けられない一戦。その中で私たちは、選りすぐりの候補者を選出していくことが大切」(自民党 安倍晋三総裁)

 さらに、早くも総選挙後の政権の枠組みをめぐる発言まで飛び出しました。

 「戦いを終えた後は、3党合意の責任を自民、公明、民主が負っているわけだから、そういう政治形態を作るには、新党には無理がある」(自民党 大島理森 前副総裁)
(15日23:02)

4967モンクレール通販:2012/11/16(金) 05:08:35
こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま〜す。よろしくお願いします
モンクレール通販 http://www.middleeastmanagers.com/

4968名無しさん:2012/11/16(金) 12:17:22
民主・福田衣里子氏が離党の意向
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&amp;k=2012111600403
初鹿が出るから出るとは思ってたが
さてどうなるかな
民主・長尾氏が自民へ…支持者「何が何だか」
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00264.htm?from=rss&amp;ref=rssad
松浪健太氏(比例近畿)が9月に自民党を離党して維新の会に移り、出馬予定の大阪10区。
自民党市議らは、離党後も支援を求める松浪氏を「勝手に離党したのだから、無理だ」と突き放し、候補者選定を進めてきた。
同党府連は近く男性医師(43)を擁立する方向だといい、高野伸生幹事長は「時間的には本当にぎりぎり。できるだけ早くお披露目し、知名度を浸透させなければ……」と語気を強めた。

4970名無しさん:2012/11/16(金) 13:35:45
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121116-OYT1T00726.htm?from=ylist

福田衣里子氏も離党へ、「保身だ」との批判も

 民主党は16日午前、福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海)の両衆院議員が新たに離党の意向を固めるなど、離党の動きが続いた。

 閣僚や民主党幹部は、「保身だ」(玄葉外相)などと批判した。

 玄葉外相は16日午前、閣議後の記者会見で、相次ぐ離党の動きについて、「政治家は自らの保身に動いてはダメだ。自分の選挙で、こっちに行った方が上がってきやすいからなどというレベルで考えるのは非常に残念だ。そういう人は政治家として認めない」と述べた。

 民主党の細野政調会長もTBSの番組で、「解散が決まってから(党を)出るということは、どうしても自らの生き残りと見えてしまう」と指摘した。

(2012年11月16日13時10分 読売新聞)

4971名無しさん:2012/11/16(金) 13:37:38

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121116/stt12111612470015-n1.htm

民主の福田衣里子氏が離党の意向 「みどりの風」に入る方向
2012.11.16 12:43 [民主党]

衆院本会議を終え議場を後にする民主党の福田衣里子議員=16日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)

 民主党の福田衣里子衆院議員(長崎2区)は離党の意向を固め、16日午後に記者会見して表明する見通し。「みどりの風」に入る方向だ。

 民主党の初鹿明博衆院議員(東京16区)は同日午前、党執行部に離党届を提出した。初鹿氏は消費税増税法案に反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。

4972名無しさん:2012/11/16(金) 13:39:39

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00536.htm?from=ylist
三井マリ子・京野公子氏らに「太陽」も…秋田

 「太陽の党」秋田第1支部長の村岡敏英氏(52)は15日夜、秋田県由利本荘市の事務所で、支援者約45人を前に、次期衆院選に秋田3区から同党公認で立候補したいとの意向を表明した。

 村岡氏はこの場で、支援者から次期衆院選への出馬を要請された。これを受け、村岡氏は支援者を前に「太陽の党、日本維新の会、みんなの党の全員が一致して、中央集権を打破したい」と述べ、第3極の結集をアピール。続けて「秋田の再生は国の力になる。その信念の下、頑張っていきたい」と意欲を示した。

 さらに村岡氏は「要望を受け、後援会の幹部会で思いを訴え、(衆院選で)ぜひ勝利して、秋田3区のために働きたい」と述べ、17日に開かれる後援会の幹部会で出馬について諮った上で、最終的に対応を決める考えを示した。

 後援会幹部の男性(72)は15日夜、読売新聞の取材に応じ、「これまでも後援会は、村岡さんがどこの党に所属していても応援してきた。本人が出馬の意思を固めたなら、その判断を尊重し、全力で応援したい」と話した。

 村岡氏は、由利本荘市出身。父親の村岡兼造・元衆院議員が官房長官時代に政務秘書官などを務め、2005年と09年の衆院選秋田3区に無所属で出馬。10年の参院選では、たちあがれ日本から比例選に立候補し、いずれも落選した。

 秋田3区では、民主党新人の三井マリ子氏(64)、自民党の前衆院議員の御法川信英氏(48)、「国民の生活が第一」現職の京野公子氏(62)、共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)が立候補する見通し。

(2012年11月16日12時45分 読売新聞)

4973名無しさん:2012/11/16(金) 13:41:44

http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111601001234.html
維新、候補者から資金徴収 「100万円納めて」

 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が衆院選1次公認予定者に対し、広報費用として100万円を党本部に納めるよう指示していることが16日、関係者の話で分かった。政党が選挙戦に臨む候補者から資金を徴収するのは異例。

 13日から15日までに実施した立候補意思を確認する面接で公認予定者に直接伝えた。多数が選挙経験のない新人で、日本維新はポスターやビラなど公費負担以外の広報を本部が取り仕切る形で一括して発注する方針。徴収分はそのための一時金とする考えだ。

 政党は選挙に際し、党が候補者に公認料を支払うのが通例だ。日本維新は企業・団体献金の受け取り禁止を規約に明記。

2012/11/16 11:44 【共同通信】

4974名無しさん:2012/11/16(金) 13:43:31

http://mainichi.jp/area/akita/news/20121116ddlk05010066000c.html
2012衆院選:秋田3区、村岡氏が出馬の意向 太陽の党に公認申請へ /秋田
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 次期衆院選の秋田3区に、新人で元官房長官秘書官の村岡敏英氏(52)が15日、「太陽の党」から立候補する意向を示した。近く党本部に公認を申請するという。由利本荘市の事務所で支援者らに伝えた。

 村岡氏は、たちあがれ日本から太陽の党に合流。同党秋田第1支部長となった。17日に幹部会を開き立候補を正式決定する見込み。

 由利本荘市やにかほ市の商店主らで作る「村岡敏英氏を国政に送る会」は15日、村岡氏に立候補要請書を手渡した。同会発起人会代表の小笠原良一・由利タイヤ社長(62)は「党利党略、政局に時間とエネルギーを費やしているような政治は変えなければいけない。日本再生のためにリードし、弱り切った地方の発揚に取り組んでほしい」と要請の理由を述べた。

 村岡氏は「命がけで秋田3区がしっかりと立ち上がれるよう全力を尽くしたい」と応え「(石原慎太郎・同党共同代表の)現状を変えようという心意気についていきたい。国の仕組みを変えるだけでなく、人、モノ、金を地方に流し地方の底力をつけたい」と話した。

 3区では民主新人の三井マリ子氏(64)、自民元職の御法川信英氏(48)、国民の生活が第一現職の京野公子氏(62)、共産新人の佐藤長右衛門氏(68)が立候補を表明している。【小林洋子】

4975名無しさん:2012/11/16(金) 13:47:12
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00378.htm?from=ylist

「地元に顔見せない」自民前議員も公認申請

 自民党宮城4区支部は15日、次期衆院選の4区の候補として、前衆院議員の伊藤信太郎支部長(59)を党本部に公認申請することを決めた。

 伊藤支部長と同支部の宮城県議団が同日、県議会庁舎内で会合を開き、決定した。

 伊藤支部長の公認申請を巡っては、「地元に顔を見せず、支持者が応援したがらない」として、一部の県議が難色を示し、公募による選考を求める声も支部内にあった。

 会合は非公開で行われたが、複数の出席県議によると、「総選挙まで時間がない」との結論に達し、伊藤氏の支部長続投が決まったという。会合後、伊藤氏は「協議は円満に終わった。新しい日本を作ることを訴える」と述べた。

 伊藤氏の擁立に反対する県議は「地元への関心が薄い。地元県議が一致団結して応援することはない」と話した。

(2012年11月16日11時55分 読売新聞)

4976名無しさん:2012/11/16(金) 13:48:42

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00551.htm?from=ylist
引退・中井洽氏の後継候補、前津市長擁立へ

 民主党三重県連は、衆院選三重1区(津市の一部、名張市、伊賀市)に、前津市長の松田直久氏(58)を擁立する方向で最終調整に入った。

 17日に県連幹事会を開く予定で、近く立候補を要請する考えだ。

 中井洽衆院議員(70)が先月末、今期限りの引退を表明。今月8日には中井氏を除く県連の国会議員7人と連合三重幹部らが候補者選びを進め、実績や知名度などから松田氏がふさわしいと判断。中井氏に了解を求めた上で立候補を要請する。松田氏は読売新聞の取材に、「衆院選に挑戦したい思いはある。一両日中に決断したい」と述べた。

(2012年11月16日11時55分 読売新聞)

4977名無しさん:2012/11/16(金) 13:51:33

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001211160003

吉田氏を比例単独で擁立へ
2012年11月16日

 自民党県連は15日、12月4日公示の衆院選の比例北陸信越ブロック単独の立候補予定者として、前衆院議員の吉田六左エ門氏(72)を党本部に上申すると発表した。これに先立つ記者会見で、県連幹部は次期衆院選で、TPP(環太平洋経済連携協定)参加に県連として反対する考えを示した。


 吉田氏は、1996年に新潟1区で衆院議員に初当選し、3期務めた。2009年の前回衆院選で1区に立候補したが落選。次期衆院選に向けても1区の公認候補の選考に公募したが、選ばれなかった。


 上申発表に先立って、県連の星野伊佐夫会長と帆苅謙治幹事長が県庁で会見し、帆苅幹事長はTPPについて「農業がつぶれる。現時点では反対していく」と述べた。柏崎刈羽原発の再稼働については星野会長が「想像の範囲で言えば、再稼働反対と言い切る候補者はいない」と話した。

4978名無しさん:2012/11/16(金) 13:53:44
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121116ddlk03010002000c.html

2012衆院選:準備急ピッチ 「空白区」抱え焦る陣営も /岩手
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 衆院解散を控えた15日、県内の各候補者の陣営は、一気に選挙モードに突入し、急ピッチで選挙態勢を整え始めた。一方、首相の突然の解散表明に、新人候補や候補者が決まっていない政党などからは焦りの色も見えた。【金寿英、宮崎隆、安藤いく子】

 民主党県連では、午後1時半から県議ら役員が急きょ集まり、各選挙区の情勢把握に努めたが、空白になっている2、4区の候補者など具体的なことは決まらなかった。所属県議のうち約半数の6人が県外出張で不在だったため、週明けに再度全員で集まり対策を協議する。渡辺幸貫代表代行は「空白区を抱えてのんびりしていられないので、とにかくまずは招集をかけた。時間がないので前進するしかない」と話す。

 国民の生活が第一は空白となっている1区の候補擁立に向け、「詰めの作業」が続く。「生活」支持を表明している達増拓也知事の後援会関係者は「岩手のために国政で全力を尽くす候補を擁立してくれると確信している。いざとなればすぐに協力できる態勢を整えたい」と意気込む。だが、別の後援会関係者は「候補が決まらなければ、動きようがない」と静観する。

 生活から出馬を表明した、3区の佐藤奈保美氏の陣営関係者は「あいさつ回りなど何もかも始めたばかり。正直あたふたしている」と漏らす。「小沢一郎代表からは9月に『今の政権は末期症状なので選挙はいつでもあり得る』と聞かされていたが、まさかこのタイミングで首相が解散を明言するとは。とにかく公示までにしっかりした態勢を作るしかない」と話した。

 一方、2区から出馬予定の自民党の鈴木俊一氏は同日午前、自民党本部へのあいさつのため、敦子夫人とともに盛岡駅を出発した。陣営幹部は「浪人生活が3年半だったので、いよいよという感じ。落ち着きがありながらも、明るい表情だった」と士気を高めた。

4979名無しさん:2012/11/16(金) 13:57:07

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001211160005
総選挙いわて/復旧・復興ないがしろ
2012年11月16日

復興庁の取り組みについて沿岸各首長に説明する黄川田徹復興副大臣(左)=盛岡市

 衆院の解散前日となった15日、盛岡市内で沿岸13市町村の首長が集う復興期成同盟会が開かれた。出席した衆院3区選出の黄川田徹・復興副大臣に対し、首長からは、被災地がないがしろにされている不満が続出した。ただ、政権交代の可能性もある総選挙に対しては、静観するしかないようだ。

■沿岸13市町村長 国会に不信感

 「まさかこのような状況になるとは」。期成同盟会長の野田武則・釜石市長はあいさつ冒頭で解散について触れた。黄川田氏は「補正予算も考えていたのですけれど。突然の解散ということもあって、今、予算は足踏みはしている」と、政治状況が支障を与えている点を認めた。一方で、復興予算については「どの政権であろうとしっかりと措置することは共通している」と口早に説明した。

 しかし、首長の不快感は収まらない。

 漁港など基盤施設の早期復旧や産業復興への強い支援など5項目の要望書を提出したが、戸羽太・陸前高田市長は「(何を要望しても)選挙だということだから、何を申し上げようかなと思っていますが」と口火を切った。

 「国会の議論を見ていて、どなたも被災地復興の話をされない。各党代表がメディアにコメントを出していたが、被災地復興の話はおっしゃらない。忘れられているんじゃないのという不安を被災者も思っている」と語気を強めた。小田祐士・野田村長も「消費税の議論のときにも被災地という言葉が出ない。本当に頭にあるのか」と続けた。

 総選挙の結果、予算編成の前に政権交代する可能性がある。会議で「被災地のことを理解していない人が中央で決定している」と切って捨てた山本正徳・宮古市長だが、会議の後、記者に「政局がうんぬんかんぬんと、このままずるずるいくのであれば、選挙してもかまわない」と、しばらくの政治空白もやむなしという考えだ。

 選挙応援するかどうかについては決めていないというが、「復興の対応がしっかりしてくれればどのような形であろうといい。我々被災市町村は選挙どころではない」と、関心は薄い。

 同盟会副会長の伊達勝身・岩泉町長も「選挙の結果がどうなるか、今の段階では何もわからない。ただ、復旧・復興を目指すという点だけぶれず、そこだけだ」と話した。

■解散前夜、気合入る/生活が両院議員総会

 「国民の生活が第一」(生活)の両院議員総会が15日、衆院解散前夜に衆院第一議員会館内で開かれた。県内選出の議員も出席して、12月総選挙に向けて気合を高めた。

 小沢一郎代表は出席せず、山岡賢次代表代行が「国民の皆さんの生活を真に守る党はどこなのか。それを訴える選挙のための、今日は実務的な出陣式です」とあいさつし、拍手が起こった。

 生活所属の衆院議員は16日午後の解散直後に公認証を受け、選挙区に散っていく。前職の鈴木俊一元環境相との対決となる畑浩治衆院議員(2区)は「いよいよやるぞ、と総会でテンションが高くなった」。選挙では消費増税反対や復興の推進に向けた政策を訴えていくという。

 県内の選挙区で、生活はまだ1区の候補者を決めていない。県連代表代行の菊池長右エ門衆院議員(比例東北)は「有力な候補者と調整を続けており、詰めの段階」と話し、確定に向けて動きを加速させるという。
(杉村和将)

4980名無しさん:2012/11/16(金) 14:00:03

http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001211160005

TPP、割れる現職
2012年11月16日

TPP交渉参加をめぐり、県内農業団体幹部(手前)と意見を交わす県関係国会議員ら=参議院議員会館

◇衆院きょう解散

 衆院は16日、解散され、選挙戦(12月4日公示、16日投開票)に事実上入る。秋田3区に立候補する意向を固めた保守系新顔を含め、県内3小選挙区の立候補予定者は計13人。有権者の関心が高い争点に対して各党が公約を掲げる、激しい論戦になりそうだ。

◇8国会議員が見解

 野田佳彦首相が民主党の衆院選マニフェストに盛り込む方針の環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加の是非をめぐり、県関係現職国会議員8人の意見が割れている。県内農業団体の反対要請を受けた席で8人が15日、見解を明らかにした。争点の一つとされ、団体の支援や県内農業票に影響するとみられるだけに、注目される。

 8人は寺田学、川口博両衆院議員、松浦大悟参院議員の民主党3人、金田勝年衆院議員、石井浩郎参院議員の自民党2人、京野公子、高松和夫両衆院議員の「国民の生活が第一」2人、寺田典城・みんなの党参院議員。

 木村一男JA秋田中央会長や県内15JA代表理事組合長ら約30人がこの日、東京・永田町の参議院議員会館で8人に面会。交渉参加に反対するよう要請した。

 木村会長は「本当のことを話してもらい、総選挙の判断材料にしたい」と切り出したが、閣内で首相補佐官を務める民主の寺田氏は、交渉そのものへの参加は必要だと説明。「議論を通じて、国益を最大限にすることを模索すべきだ」と述べた。実際にTPPに参加するか否かは、参加交渉後の判断になるという。

 これに対し、川口氏は「外国の力は大きく、無防備で参加するわけにはいかない。慎重に、適切に、農家の目線で対応したい」とした。松浦氏も「今の状況では賛成できない。外圧ではなく、自分たちの頭を使って農業を再生しなければならない」と述べた。

 一方、野党議員は反対が大勢を占めた。

 自民の金田氏は「情報や国民への説明が不足しており、交渉に前のめりになる理由はない」と主張。石井氏も「国の形を変えてしまう可能性がある協定なのに、分からないことだらけだ」と政府の姿勢を批判した。

 生活の京野、高松両氏も「対策を講じれば何とかなる協定ではない」「米国や豪州などとは太刀打ちできない」とそれぞれ述べ、反対の姿勢を明確にした。

 みんなの寺田氏は「TPPに反対すれば農業が守れるわけではない。可能性は追求しないといけない」とした。

 JAグループは今後、衆院選の候補者から推薦依頼を受け、協議を開始する。今月末までには、支援する候補を決める予定だ。

 木村会長らはこの後、全国農業協同組合中央会(JA全中)などが主催して都内で開いたTPP反対集会に参加した。(岡田昇)

◇TPP

 TPP 輸入品にかける税金(関税)をなくすなどして、自由な経済圏をつくろうという多国間経済協定。交渉参加国は現在、米国やシンガポールなど11カ国。日本の農業団体は外国産の農産物の大量輸入で、国内の農業が大打撃を受けるとして反対している。経団連などは賛成の立場を取っている。

4981名無しさん:2012/11/16(金) 14:01:19

http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001211160004
秋田3区から村岡氏出馬へ
2012年11月16日

◇太陽の党公認見通し

 石原慎太郎・前東京都知事らが立ち上げた新党「太陽の党」に合流した村岡敏英氏(52)=由利本荘市=が衆院選で秋田3区から立候補する意向を固めた。秋田3区は5人が争うことになりそうだ。

 村岡氏は元官房長官・兼造氏の次男で、前回、前々回の衆院選で無所属で立候補。2010年の参院比例区に「たちあがれ日本」から立候補したが、いずれも落選。動向が注目されていた。

 近く公認される見通しで衆院選では比例区と重複で立候補する方針だ。週明けにも正式に表明する。朝日新聞の取材に、「第3極を結集し、古い政治から新しい流れをつくる動きを秋田から始めたい」と述べた。

 3区には、民主新顔の三井マリ子氏(64)、自民前職の御法川信英氏(48)、生活現職の京野公子氏(62)、共産新顔の佐藤長右衛門氏(68)が、立候補を表明している。

4982名無しさん:2012/11/16(金) 14:03:13

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12001101211160001
衆院きょう解散 各陣営駆け足
2012年11月16日

駅前のロータリーで車上から手を振る立候補予定者。足を止める人はまばらだった=JR千葉駅前

現職の地元事務所では、秘書らが朝から電話の応対に追われた=茂原市

 野田佳彦首相の突然の解散宣言から一夜明けた15日、県内の各陣営が衆院選に向けて大きく動き出した。街頭で支持を訴えたり、選対会議を開いたりするなど約1カ月にわたる事実上の選挙戦が幕を開けた。

 政権与党の民主党県連は田中信行幹事長と加賀谷健選対委員長が電話で協議し、選対委員会を来週にも開くことを決めた。田中幹事長は有力支援組織の連合千葉も訪れ、選挙での協力態勢を改めて確認した。

 県東部を基盤とする現職議員の地元秘書は「いつか解散があると思って準備してきた」と落ち着いた様子。この日は街中でポスター貼りをした。夕方以降は議員も交えて会議を開き、当面の日程を詰めた。

 「国民の前に正しい公約を示して判断を仰ぐときが来た」。千葉市の自民新顔の立候補予定者は党の宣伝カーで街に繰り出した。知名度不足を補おうと県議や市議も同行して支援を求めたが、平日ということもあり、駅頭の演説でも足を止める人はまばらだった。

 京葉地区の自民前職の立候補予定者はいつも通り駅頭に立って通勤客らを前にマイクを握った。「この時期の解散は予想していなかったが、民主党政権はもう限界に来ていた」。16日に自宅にある事務所を表通りに移すという。

 県南部の「国民の生活が第一」の現職議員の事務所では、秘書が朝から電話の応対に追われた。「16日の解散はまったく予想していなかった。準備はこれからで、支持者への電話連絡を先にしている」(秘書)

 県東部の共産党の事務所では2階建ての建物の1階に新顔の立候補予定者の事務所を設けた。チラシやビラ、ポスターの作製や張り出し準備、臨時電話の設置などに追われた。

 東葛地区のみんなの党新顔の立候補予定者の秘書は「明日から週末の予定もまだ確定していません」。夕方に支援者らが集まり、今後の日程の調整を始めた。

◇「こんなに早く」 首相の決断歓迎

 森田健作知事は15日の定例会見で、「年内解散はできると信じていたが、こんなに早く決まるとは思っていなかった。大歓迎だ」と述べ、野田佳彦首相の決断を歓迎した。そのうえで「外交など問題が山積。しっかりと国民に信を問い、安定した政権をつくっていただきたい」と述べた。

 衆院選では憲法やTPP(環太平洋経済連携協定)、原発、消費税の問題が争点になると指摘。第三極をめぐる動きについては「大同団結は大事だが、基本的な課題をあやふやにしてはいけない。変に妥協してほしくない」と語った。

 民主党については「党内が個人商店になりすぎて、まとめる人が少なすぎた。大変残念だ」と述べた。

4983名無しさん:2012/11/16(金) 14:04:43

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00288.htm?from=ylist

民主県連代表の辞任「最大の侮辱」…刺客擁立も

 民主党栃木県連代表を辞任した富岡芳忠氏は15日、離党届を提出後、県庁で記者会見を行い、「民主党は官僚主導の政治を行っている。政策実現への思いという原点に返り、こうした行動をとった」などと離党の理由を述べた。

 離党に対し、“古巣”からは憤りの声が上がった。

 同党県連の松井正一幹事長は15日、宇都宮市内で行った記者会見で「自分勝手で安易な選択。民主党への最大の侮辱だ」と批判し、富岡氏が栃木5区から出馬する場合には、対立候補の擁立を検討する考えを明らかにした。

 最大の支持母体だった連合栃木の青木義明会長は、取材に対し「政策的な違いがなく、期待してきただけに残念」と話す一方、「個別の政策協定などはありえない」として、支援の打ち切りを明言した。

(2012年11月16日10時06分 読売新聞)

4984名無しさん:2012/11/16(金) 14:06:11

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00270.htm?from=ylist

阿部知子氏「可能なら選択肢の中で次の党を」

 衆院選の日程が決まったことを受け、神奈川県内の衆院議員には、これまでの所属政党から離れ、新たな枠組みで選挙戦に臨もうとする動きが相次いだ。

 15日に離党届を提出したのは、民主党の山崎誠氏(比例南関東)と、社民党の阿部知子政審会長(同)。

 山崎氏は参院議員4人と、脱原発などを掲げる新党「みどりの風」を結党することを表明した。15日の記者会見では、「脱原発依存でいいところまで来たが、目指したことが解散劇で先送りされてしまった」と指摘。「地元は大事にしていきたい」と述べ、新党から8区(横浜市緑、青葉区)へ出馬する意向を示した。

 阿部氏も記者会見で、「何人かの力を寄せ集められなければ無所属になるが、可能であれば、みどりの風を含めた選択肢の中で次の党を作りたい」と述べ、脱原発を軸とした新党結成に意欲を示した。衆院選については「選挙区は4期にわたって選挙を戦った藤沢だ」とし、12区(藤沢市、寒川町)に出馬することを明言した。
          

 横浜市青葉区の山崎氏の地元事務所では、朝から支持者からの電話が相次ぎ、秘書らが対応に追われた。事務所によると、「民主党だから応援していた」などと批判的な声が多かったという。後援会事務局長の新楽智夫さん(57)は「離党はかなり前から決断していた。脱原発の主張を初志貫徹するためで、自己保身のためではない」と強調した。

 ただ、地元の民主党市議からは「民主党の中でも十分やっていけたはず。小さな政党ではむしろやりたいことは遠のく」と、突き放した見方も出ている。

(2012年11月16日10時01分 読売新聞)

4985名無しさん:2012/11/16(金) 14:07:27
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2328271.article.html

原口氏、離党せず民主から出馬へ

 野田佳彦首相の政権運営に批判的な考えを示し、今後の対応が注目されていた民主党の原口一博衆院議員(佐賀1区)は15日、離党はせず、次期衆院選に民主党から出馬する意向を表明した。

 原口氏はこの日の本会議後、「定数是正、歳費削減はできた。首相は覚悟を示したので、その覚悟に応えたい」と述べ、民主党から出馬する考えを示した。自身の代表選出馬の際、推薦人を務めた議員を含め、離党者が相次いでいる事態については「残念だ。しかし、民主党がなければ改革は進まない。耐えて結束を図るときだ」と党内から改革を進める考えを強調した。

2012年11月16日更新

4986名無しさん:2012/11/16(金) 14:09:01

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00297.htm?from=ylist
田中美絵子氏「私の心は石川2区、でも私は…」

 民主党の田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)は15日、東京都内で石川県議らと会談し、石川2区からの立候補を断念し、都内の小選挙区から立候補する意向を伝えた。

 複数の関係者によると、上京中の北村繁盛、米光正次両県議、県連代表の一川保夫参院議員らは15日、田中氏と会談した。その中で、田中氏は「私の心は石川2区にある。しかし、党の方針が決まっているので、私からは言えない。私としては、党の指導に従うしかない」と述べたという。

 関係者の一人は「(県議らが田中氏を)慰留したということではない」と話した。田中氏は今年6月、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられ、県連内では「公認申請は難しい」との見方が強まっていた。これを受け、同党本部は田中氏を次期衆院選で東京15区に擁立する方針を固めた。

(2012年11月16日09時52分 読売新聞)

4987名無しさん:2012/11/16(金) 14:10:40

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20121116-OYS1T00303.htm
古賀誠氏後継、秘書で調整

 自民党元幹事長の古賀誠衆院議員(72)(福岡7区)が、次期衆院選への立候補を見送り、後継候補に東京事務所の男性秘書を擁立する方向で調整していることが分かった。

 古賀氏は15日、党本部で記者団に「3年前から去就は決めている」と説明。政治活動は続け、後進の育成に力を注ぐ考えを周囲に漏らしている。17日に福岡県大牟田市で開く後援会の会合で説明後、正式に表明する見通し。

 男性秘書について、支援者らは「地元出身で、要望活動などを通じて省庁とのパイプもあり、後継者にふさわしい」としている。

(2012年11月16日 読売新聞)

4988名無しさん:2012/11/16(金) 14:12:33

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121116/CK2012111602000089.html
【神奈川】
民主空白 また4選挙区 8区・山崎氏が離党届 擁立追い付かず
2012年11月16日

 衆議院の解散を十六日に控え、神奈川8区(横浜市緑区、青葉区)の民主党支部長を務める山崎誠衆院議員(比例南関東)が離党届を提出した十五日、衆院選をめぐる民主党の県内空白区は、再び四選挙区に逆戻りした。十三日には一年以上空席だった11区(横須賀市、三浦市)に、やっと新人を擁立したばかり。県連幹部は「いつまでも空白区にこだわってばかりいられない」といら立つ。 (新開浩)

 民主党の県内空白区は他に、国民の生活が第一に移籍した樋高剛氏がいる18区(川崎市高津区、宮前区)と、長島一由氏が出馬を取りやめた4区(鎌倉市など)、国民の生活に岡本英子氏が移籍した3区(横浜市鶴見区、神奈川区)の後釜として、勝又恒一郎氏(比例南関東)がくら替えした15区(平塚市など)。

 今月に入り、長島氏の不出馬と山崎氏の離党が相次いだため、県連幹事長の谷田部孝一横浜市議は「頭が痛い。空白区の解消は厳しいが、県内全十八小選挙区の擁立を目指すしかない」と悩む。

 別の県連幹部は、衆院選の投開票が来月十六日に固まったことも踏まえ「空白もやむなし。現職の当選が最優先だ」と、頭を切り替えている。

 一方、第三極として躍進を目指すみんなの党は衆院が解散する十六日、5区(横浜市戸塚区など)と14区(相模原市)に、衆院議員秘書らを新たに擁立する方針。立候補予定者は十三人に増える。県内の選挙運動を取り仕切る中西健治参院議員は「さらに上積みしたい」という。

 国民の県連代表、岡本英子氏は自身と樋高氏以外に「もう二、三人立てたい」考えだ。

4989名無しさん:2012/11/16(金) 14:17:28

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00265.htm?from=ylist
山田元農相が首相と決別宣言…地元「力抜けた」

 16日の衆院解散で、いよいよ衆院選は1か月後。ところが、決戦を前に民主党議員の離党が続いている。

 地元の支援団体からは「これまで応援してきたのに」と非難の声が上がる一方で、「やむにやまれぬ決断だろう」と気遣う支援者も。一気に吹き出した“離党風”に、これまで執行部を批判してきた議員らは複雑な表情を見せていた。

 ◆閣僚経験者も続々と

 「今日は、大事な決起の日だ」

 15日昼、国会横の憲政記念館で開かれた環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に反対する超党派集会。山田正彦元農相(長崎3区)が決意に満ちた口調で、交渉参加を目指す野田首相との決別を宣言すると、会場は拍手に包まれた。

 終了後、記者団に「離党」を明言した山田氏は、その足で民主党幹事長室を訪れ、輿石幹事長と面談。「これ以上、党に残ってやっていけないと話をした」と吹っ切れた様子で語った。

 山田氏の地元、長崎県連の高比良末男幹事長は「力が抜けた」とショックを受けた様子。公示日まで20日を切り、「今から新たな候補者を立てても勝算はほとんどない。TPP以外では、考え方はほとんど同じ。一緒にやっていけないかという思いはある」と苦しい胸の内を明かした。

 後援会幹部は「残念だが、離党しても応援は続けたい」としたが、支持組織の一つ、連合長崎の森光一会長は「精いっぱい応援してきたので遺憾。なぜだという思いだ」と語った。

 一方、日本維新の会への合流が取りざたされている小沢鋭仁・元環境相の地元、山梨県連の樋口雄一代表は「まだ『さよなら』とは言われていない」と諦めきれない様子。「17日の後援会の会合で結論を出すようなので、それを待って対応を決めたい」とした。

(2012年11月16日08時28分 読売新聞)

4990名無しさん:2012/11/16(金) 14:19:16

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211160003
富岡氏が離党届 みんな公認で立候補へ 
2012年11月16日

離党について説明する富岡芳忠氏=県庁

 民主党県連代表の富岡芳忠・衆院議員が15日、離党届を提出した。今後はみんなの党に入り、12月16日投開票の総選挙には同党公認で栃木5区から立候補する意向だ。関係者からは怒りの声があがった。民主党県連は、新代表に谷博之参院議員を据える案を軸に調整を進めている。

 「『脱官僚』という私の目指す政治の原点と大きく乖離(かい・り)してしまった」。15日、東京の議員会館と県庁でそれぞれ記者会見を開いた富岡氏は、離党の理由をこう語った。

 消費増税関連法案の衆院の採決を棄権したことを理由に県連代表を辞任した石森久嗣氏の後を継いで約4カ月。「解散直前での離党になったことは申しわけない」としたが、「(前回の総選挙では)民主党の目指す政策に共鳴して投票した人がほとんど。その期待にこたえられない政治活動をするより、素直に国民の期待にこたえる取り組みをするため離党した」と話した。

 富岡氏周辺の関係者によると、総選挙ではみんなの党公認で栃木5区から立候補することが固まっているという。会見では「現時点では白紙で、無所属として活動していく」と明言を避けたが、みんなの党の政策について報道陣から聞かれると「脱官僚や地域主権など、(政策の)方向性に大きな点で違いはない」と語った。

 県連は15日朝、宇都宮市内の県連事務所に県内選出の国会議員らが緊急に集まって今後の方針を協議した。富岡氏への批判の声があがったほか、次の県連代表については19日の県連常任幹事会で正式に決めることを確認し、谷博之氏を軸に調整を始めた。

 午後に事務所で会見を開いた県連の松井正一幹事長は、富岡氏が比例区選出である点にふれ、「『民主党』と多くの方に書いていただいたがゆえに、救われた議席。応援していただいた方に失礼極まりない」と非難。今後は離党届を受理せずに除名処分とするよう党本部に求めることも含め、厳しい対応を検討するという。

 民主党は衆院栃木3、4区に続き、5区も候補者が空白となった。松井幹事長は5区での擁立は「未定」としたが、関係者からは「もう無理だよ」との声ももれた。

 支援者からは様々な声があがった。富岡氏の後援会の小関晃会長は15日の昼前、電話で直接連絡を受けて「二の句が継げなかった」という。半月ほど前から離党の相談があり、みんなの党の渡辺喜美代表と会ってほしいとも持ちかけられた。「今後も支援するか、会長を続投するか、仲間と話し合う」とした。

 党の支援母体である連合栃木の地元組織の関係者は「裏切られた気持ちだ」と憤り、民主党が5区に候補者を擁立できなければ「我々の政治に対する思いの行き場がなくなってしまう」と嘆いた。

 富岡氏の秘書によると、選挙区内には最大で約5千枚の党名入りのポスターが掲示された時期もあった。最近まで自ら貼り替えもしていたという。ある後援会幹部は「手分けしてはがさなければいけないから大変だ」とこぼした。

 足利市内の事務所に集まっていた支援者からは、「誠実な人柄が気に入っていた」「党が代わっても支持は変わらない」などと擁護する声もあった。

4991名無しさん:2012/11/16(金) 14:21:49

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00256.htm?from=ylist
宗男氏と交渉決裂も視野、民主が独自候補擁立か

16日午後に衆院が解散され、1か月間の短期決戦に突入するのを前に、選挙戦の構図を決める政党間の選挙協力協議が、北海道内で加速している。

 自民、公明両党は15日、党本部間で、北海道10区での選挙協力を正式に確認した。また、前回2009年衆院選で共闘した民主党と新党大地・真民主の協力協議は、15日も結論が先送りされた。

 民主党北海道(道連)は15日、新党大地・真民主と衆院選での選挙協力について協議したが、民主党以外の第3極政党との連携も模索する大地側の主張と折り合えず、結論を先送りした。民主党道連の常任幹事会が開かれる17日までに大地側が最終方針を伝え、民主側が対応を協議することを確認したが、合意に至るのは難しい情勢だ。

 協議は、民主党の岡田篤道連幹事長と新党大地・真民主の鈴木宗男代表が15日午後、電話で行った。鈴木氏が「選挙支援は人物本位で検討したい」と述べ、第3極政党が候補者を擁立した場合、選挙区単位で判断する考えを示したのに対し、岡田氏は「(複数の選挙区で民主党以外の)候補者支援を進めるなら、(協力の)同意は難しい」とけん制した。

 電話会談の後、岡田氏は札幌市内で記者会見し、「鈴木氏の返答を常任幹事会で議論し、早急に方針を決定する。返答いかんによっては協力関係を維持するのは難しい」と指摘。交渉決裂の場合にも言及して「しっかり空白区の対応をしたい」と述べ、大地の現職候補がいる道11区(帯広市、音更町、幕別町など)と12区(北見市、網走市、稚内市など)に民主候補を擁立する可能性を示唆した。

 一方、鈴木氏も国会内で記者会見し、「国民の生活が第一」が道8区(函館市、北斗市など)に候補者を擁立した場合は推薦する考えを示し、日本維新の会が道内で候補者を立てた場合も推薦を検討するとした。

 両党は、前回衆院選で選挙協力し、道内12選挙区のうち、11区で勝利を収めた。今年2月以降、断続的に選挙協力の協議を行ってきたが、大地側が道11、12両区以外でも大地候補擁立を求めたため、10月10日の協議を最後に、両党間の交渉は途絶えていた。

(2012年11月16日07時49分 読売新聞)

4992名無しさん:2012/11/16(金) 14:24:44

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121115-OYT1T01433.htm?from=ylist
突然消えた民主県連トップ、離党続々…地方動揺

 16日の衆院解散で、いよいよ衆院選は1か月後。ところが決戦を前に、民主党議員の離党が続いている。

 支持率が低迷する中、党公認候補で出馬しても苦戦は必至。連合など地元の支援団体からは「これまで応援してきたのに」と非難の声が上がる一方で、「やむにやまれぬ決断なのだろう」と気遣う支持者も。支持する候補者が突然、いなくなった党の地方組織からは「このまま党はどうなってしまうのか」と不安の声が上がった。

 ◆大物も続々と

 閣僚経験者も離党を表明した。TPP(環太平洋経済連携協定)に反対の立場で15日に離党を表明した山田正彦・元農相の地元、長崎県連の高比良末男幹事長は「力が抜けた」とショックを受けた様子。公示日まで20日を切り、今から新たな候補者を立てても勝算はほとんどない。「TPP以外では、考え方はほとんど同じ。一緒にやっていけないかという思いはある」と苦しい胸の内を明かした。

 後援会幹部は「残念だが主張は理解できるので、離党しても応援は続けたい」とかばったが、支持組織の一つ、連合長崎の森光一会長は「精いっぱい応援してきたので遺憾。なぜなんだという思いだ」と語った。

 一方、日本維新の会への合流が取りざたされている小沢鋭仁・元環境相の地元、山梨県連の樋口雄一代表は「まだ『さよなら』とは言われていない」と諦めきれない様子。「17日の後援会の会合で結論を出すようなので、それを待って対応を決めたい。きちんとした説明がほしい」とした。

 ◆若手に動揺

 選挙戦を目前に控え、県連トップが突然、いなくなってしまったのは栃木県連。県連代表の富岡芳忠衆院議員の離党について、地元の後援会長は「本人は色々と悩んで決めたのだろう」とかばったが、引き続き支援するかは「未定だ」と困惑。支持母体の連合の関係者は、「今後、県連組織はどうなるのか」と不安な表情を浮かべた。

 神奈川県連では、山崎誠衆院議員が離党を表明。次期衆院選で不出馬が決まっている所属議員らを含めると、神奈川では候補者未定の民主「空白区」が4か所に上る。同県連の谷田部孝一幹事長は、「急に解散が決まったため、ベテラン議員でさえ動揺している。厳しい選挙情勢を考えると、若手の中からは『民主党では戦えない』という人がどうしても出てきてしまう」と、動揺する議員の気持ちを代弁した。

(2012年11月16日07時19分 読売新聞)

4993名無しさん:2012/11/16(金) 14:26:44

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121116/CK2012111602000131.html
2012とちぎ衆院選 民主県連 「こんな背信ない」 富岡代表離党届
2012年11月16日

 衆院解散を目前に、民主党県連に激震が走った。県連代表として次期衆院選の先頭に立つはずだった富岡芳忠衆院議員(比例北関東)が十五日、党本部に離党届を提出。民主党は県連代表が不在となり、県内五つの選挙区で1、2区しか公認候補がいないという危機的状況に陥った。十二月四日の公示が迫る中、県連はぎりぎりまで擁立の努力を続けるとしている。

 富岡氏は十五日夜、県庁で記者会見し、離党を決断した理由について「民主党が行ってきたのは脱官僚の政治ではなく、官僚の手のひらに乗っかって、旧来の自民党政治と変わらなくなってしまった」と説明した。

 次期衆院選では、民主党公認で出るはずだった栃木5区からの出馬を目指す考えを表明。所属政党については「白紙」としながら、みんなの党から打診があった場合、政策の一致を前提に「真剣に考えたい」と述べた。みんなの党幹部は同日、栃木5区での富岡氏擁立を検討していることを明らかにした。

 富岡氏は二〇〇九年衆院選で初当選。今年七月、消費税増税関連法の採決をめぐり県連代表を辞任した石森久嗣衆院議員(栃木1区)の後を引き継いだ。当時の記者会見で「大変な混乱の中での重責。全力で対応していく」と語っていたが、知事選、宇都宮市長選で独自候補を擁立できなかった上、四カ月で投げ出す形になった。

 民主党県連の松井正一幹事長(県議)は十五日、宇都宮市内で記者会見し「これほどの背信行為はない。代表という任を預かってきた立場で、自分勝手な安易な判断で自分だけ切り抜けようということは許されない」と厳しく批判した。

 県連は十九日に常任幹事会を開催。新代表の選任のほか、空白区の衆院栃木3、4、5区の協議をする。松井氏は「環境が整えば、できる限り擁立したい」と、最後まで努力する考えを強調した。 (神田要一)

4994名無しさん:2012/11/16(金) 14:29:05

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38040.html
鈴木県議が離党届、民主公認断念? 衆院選出馬は明言せず

(2012年11月16日午前7時03分)
. 次期衆院選に福井県内選挙区から出馬の意欲を示している民主党県連政調会長の鈴木宏治県議(38)は15日、党県連に離党届を提出した。党の理念と自らの政治理念が合わなくなったためとしている。党公認での出馬は断念した形だ。出馬の最終判断について鈴木氏は記者団に「今の段階で何か決まったことを持っているわけではない」と明言しなかった。

 鈴木氏は7月の県連会合で、衆院選に民主党公認で出馬したいと表明。ただ、県内3小選挙区はいずれも現職が支部長を務めており、県連による調整は進んでいない。さらに糸川正晃県連代表は14日、現支部長を公認候補とするよう党本部に伝える考えを示した。

 離党の理由について鈴木氏は「行政改革をやらずに消費税増税を行うのは、私の基本的な考え方と違う」と強調。「政策をきちんとやらなければならないのに政局ばかり」と批判した。

 出馬する場合は1区が有力視されているが、県議辞職の時機を含め今後の具体的な見通しは「今日の時点で決まっているわけではない」と説明。一方、第三極からの出馬には「新しい動きは注目している」と含みを持たせた。

 県連は今後、常任幹事会などを開き、離党届の取り扱いを協議する。玉村和夫幹事長は「調整が間に合わなかった。残念だがやむを得ない」と話している。

4995名無しさん:2012/11/16(金) 14:33:39
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26785
行政・政治 : 衆院きょう解散 長野5区臨戦態勢
更新:2012-11-16 6:01

 野田佳彦首相が16日にも衆院を解散する意向を示し、次期衆院選が12月4日公示・16日投開票の日程で行われることが決まった。首相表明から一夜明けた15日、長野5区の各陣営でも一気に緊張感が高まり、立候補予定者らからは決戦に向けた意気込みなどが聞かれた。

 長野5区は、民主党を離党し「国民の生活が第一」から再選を目指す現職の加藤学氏(43)、復活を狙う自民元職の宮下一郎氏(54)、共産新人の三沢好夫氏(68)が立候補を予定。加えて社民が新人の池田幸代氏(40)擁立を検討している。

 加藤氏は、地元の街頭演説では消費増税をめぐって民主党政権を批判し、早期の解散・総選挙を訴えてきた。年内解散は「突然湧いてきた話でびっくり」としながらも、「投票日が決まったので準備を進めるだけ」と冷静な反応をみせた。「原発ゼロ」「地域主権」「消費増税の阻止」を争点に「国民の信を問いたい」と意気込む。離党後、各種団体や支援者へのあいさつ回りを続けてきたが「選対の布陣や後援会の組織体制はこれから」といい、選挙戦に向けた体制づくりを急いで整備。今後もあいさつ回りや街頭演説を継続し、支持を広げていく構えだ。

 「この3年数カ月、来たるべき時に向け活動してきた。日付を明言したのは想定外だったが、ようやく約束を果たしてくれるという思い」と宮下氏。前回選の自民敗北の反省点に「有権者への説明や意見を聞く努力が欠けていた」点を挙げ、落選後はミニ集会開催やイベント参加など、丹念に地域を回り「政治への信頼回復」を図ってきた。新たな産業構造の構築や自然エネルギー開発、地域コミュニティによる子育て・高齢者支援などを主要政策に掲げ、「日本にとっても、私にとっても再出発の戦い。3年間の経験を生かし、政治を前に進めたい」と決意を示した。

 4回目の挑戦になる三沢氏は「野田政権は国民を裏切り続け、打開策がなく解散に追い込まれた」とした上で、「増税や原発、TPPに反対する共産党の主張を届けたい」と意気込みを話す。消費税増税に反対し、「国の赤字を増やす道。増税でなく、無駄遣いにメスを入れ、政党助成金をなくすのが本当に『身を切る』こと」とし、民主党が掲げる定数削減を「少ない人数で政党助成金を山分けするだけ」と切り捨てる。街頭活動を地道に重ねてきた。「民主も自民も第三極も同じ。選挙で具体的な政策論争が進めば、誰が本物か理解いただけるはず」とする。

 社民党県連が5区に擁立する予定の池田氏は、16日の県連常任幹事会で正式に選挙区が決まる。決定を受けて具体的な戦略等を立てるという。池田氏は解散、選挙日程を「都知事選後かと思っていた。予想より早かった」としながらも、脱原発や雇用、貧困の問題など生活に密着した政策を強調して臨戦状態だ。「あまりにも自民党の負の遺産が大きかったが、民主党は既得権益に切り込むべきだった。民主党は自民党化している」と批判。第三極勢力について「乱立する政党は武力を容認している。軍事化、右傾化に対抗し、対話を取り戻したい」と訴えている。

 5区ではこのほか、民主党県連が候補者擁立を検討しており、17日の常任幹事会で対応を協議する。北沢俊美代表(参院県区)は取材に「期間はわずかだが擁立する」と述べた。

 橋下徹大阪市長が代表を務める「日本維新の会」も県内全選挙区で擁立を検討する考えを示している。

4996名無しさん:2012/11/16(金) 14:44:52

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121115/922773
富岡氏、民主に離党届 みんな渡辺氏「党に誘う」
(11月16日 朝刊)

 民主党県連代表を辞任した富岡芳忠衆院議員(46)=比例北関東=は15日、民主党幹事長室に離党届を提出した。富岡氏は離党について「目指す政治との乖離が最大の理由。民主党は従来の自民党政権と同じような官僚依存、官僚主導の政治に成り下がってしまった」と説明した。次期衆院選には栃木5区から立候補する。民主党県連は後任代表について国会議員を軸に人選を進め、19日の幹事会で決定する。

 富岡氏は当面、無所属で活動する意向で、政党への所属は「白紙」としたが、関係者によると、みんなの党公認で出馬する方向。富岡氏は、同党の政策について「脱官僚や地域主権などはそもそも民主党が最も力を入れて主張してきたこと。私の考える政策と方向性は大きな点で違いはない」と語った。

 みんな党の渡辺喜美代表は、取材に対し「考え方の近い人だと思う。考えを聞いた上で党に誘いたい」と話した。

 富岡氏は離党届提出後、国会内で記者会見した。突然の離党の理由を「官僚中心の政治を打破したい思いで取り組んできたが、民主党は政権交代時の志を見失ってしまった。国民の期待に応える政治の実現は難しいと考えた」と説明した。

 県連代表の立場での離党について「県連改革に尽力してきたが、道半ばで離れることは大変申し訳なく思っている」と謝罪。有権者に対しては「期待に応える政治のための離党だ」と理解を求めた。

4997名無しさん:2012/11/16(金) 14:46:36

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121116102.htm
石川のニュース 【11月16日02時46分更新】 維新から小間井氏出馬へ 衆院選石川1区で公認見通し

 次期衆院選石川1区に、大阪維新の会「維新政治塾」塾生の元会社役員小間井俊輔氏(31)=金沢市中央通町=が日本維新の会の公認候補として出馬する見通しとなった。維新の会関係者が15日までに、石川県内の関係者に公認する方針を伝えた。

 小間井氏は金沢市出身。金大附属高から東大法学部を経て外資系コンサルタント会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に入り、官民ファンドの企業再生支援機構から芝政観光開発(坂井市)に派遣され、取締役として再建に携わった。

 関係者によると、小間井氏は日本維新の会の1次公募の合格者に含まれている。日本維新の会は17日に1次公認候補の発表を予定している。

 石川1区では民主党が奥田建氏(53)、自民党が馳浩氏(51)、共産党が黒崎清則氏(64)の擁立をそれぞれ決めている。

4998名無しさん:2012/11/16(金) 14:47:54

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121116103.htm
石川のニュース 【11月16日02時53分更新】 民主、2区の衆院選選考混迷 党本部が田中氏残留否定

国替えについて報道陣の質問に答える田中氏=国会内

 衆院解散を目前に、民主の石川2区の候補者選考は混迷が続いている。石川2区から東京15区への国替えが検討されている民主党の田中美絵子衆院議員に対し、同党石川県連の北村繁盛政調会長らが15日、国会内で慰留も含めて意思を確認した。「石川で頑張りたいが、党本部に一任している」と述べた田中氏だが、鉢呂吉雄党選対委員長は「覆水盆に返らずだ」とし、田中氏の石川2区残留はないと強調した。
 田中氏は15日、県連の動きについて報道陣に問われ、「2区で出たい気持ちはある。慰留は非常にありがたい」と述べた。その上で、党本部の国替え方針について「2区で認めてほしいと戦ってきた。しかし、状況が厳しい。党本部が次も私が選挙に出られる方法を考えてくれたと理解している」と話した。

 田中氏はその後、党本部選対委の担当者を交え、県連の北村氏、米光正次幹事長代理と面会した。選対委の担当者は田中氏の国替え方針が固まっていると説明した。

 北村氏によると、田中氏は「わがままは言えない」と党本部の決定に従う考えを示し、北村氏らは県連代表である一川保夫参院幹事長を含め党本部に対応を一任した。

 北村氏は田中氏との面会後、内容を一川氏に電話で報告。一川氏は「17日の県連常任幹事会で方針を決める」と述べた。

 田中氏の国替えをめぐって、県連は14日、衆参選対委員会を金沢市内で開いて対応を協議。いったんは東京転出を認めたが「候補擁立が間に合わない」とし、田中氏の出馬を含めあらためて2区候補を選考することで一致した。北村氏らが同日急きょ上京し、夜に一川氏と面会、選対委の議論を説明していた。

 田中氏擁立の可能性が低くなったことで、民主は解散時に2区候補がいない状況が濃厚となった。地元関係者の間では「最終的に一川氏がくら替えするしかないのではないか」との声が出ている。

 別の用事で上京していた連合石川の狩山久弥会長が15日、一川氏の事務所などを訪ねたが、委員会対応などで日程が立て込んでいた一川氏とは面会できなかった。狩山会長は「後は一川さんの判断になるだろう」と早急な候補決定を求めた。

4999名無しさん:2012/11/16(金) 14:53:28

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00411.htm
田中美絵子氏の意向確認出来ず、地元あきらめ顔

 野田首相の解散表明から一夜明けた15日、石川県内の関係者は衆院選に向けた動きを本格化させた。

 政党関係者らが着々と準備を進める一方で、各陣営や選挙管理委員会では、突然の事態に戸惑いの声も漏れた。

 ◆情報収集

 石川2区の公認候補が決まっていない民主党県連は、東京15区での立候補が取りざたされる田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)の意向確認に追われた。

 上京中の北村繁盛県議と米光正次県議が県連代表の一川保夫参院議員、田中氏と今後の対応を協議したが、党本部から県連に情報がなかなか伝わってこないため、県連幹部は「17日の県連常任幹事会で、本人から直接聞くのを待つしかない」とあきらめ顔で話した。

 自民党県連では、紐野義昭幹事長や1〜3区の立候補予定者の秘書が集まり、今後の選挙準備について協議。「初めての選挙なのでご指導をお願いしたい」「準備が遅れがちと言われているので、頑張りたい」などの発言が出て、3選挙区全勝に向けて士気を高めた。

 公明党県本部は、支援を受ける企業や団体回りの日程調整を進めた。18日には党幹部を迎えた街頭演説を金沢市で予定している。増江啓代表は「当初から決まっていた日程が、たまたま良いタイミングになった」と話した。

 ◆街頭へ

 街頭での訴えも始まっている。共産党県委員会は、立候補予定者や地方議員がこの日1日で県内100か所を目標に街頭演説する「いっせい宣伝行動」を実施した。県内3小選挙区と比例北陸信越の立候補予定者らは朝から駅前などで街頭演説を行い、脱原発や消費増税の中止などを訴えた。

 社民党県連も朝から、2区の立候補予定者や盛本芳久代表らが加賀市で通勤者に街頭演説を行った。脱原発や消費増税反対などの政策を唱え、「民主や自民、維新の会でもない社民党に支持を」などと呼びかけた。

 ◆戸惑いも

 各陣営や選管も対応に追われた。

 1区の現職議員の事務所では電話が鳴り響き、慌ただしい雰囲気が漂っていた。秘書の一人は「明日(16日)の国会でのバンザイ(解散)の時間も詳しくわからず、議員が戻る飛行機も未定」と不安そうな表情を見せ、「まだ選挙事務所の場所も決まっていない」と忙しそうに仕事に戻っていった。

 10月28日に市長選と市議補選を終えたばかりの七尾市選管は、供託金返還などの残務整理に追われている。突然の衆院解散表明に担当者は「こんなに早いとは……。勘弁してほしいと思うが、やるしかない」と「衆院選モード」に切り替え、準備を急いでいる。

 市長選・市議補選で使った408か所のポスター掲示場の撤去作業は、約1週間前に終えたばかり。設置には1週間はかかるため、通常は入札で行う業者選定をあきらめ、見積もり合わせなどによる契約で業者を探す方針という。

(2012年11月16日14時47分 読売新聞)

5000名無しさん:2012/11/16(金) 15:06:07

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20121116-OYS1T00849.htm
福田衣里子氏も民主離党意向、「みどりの風」合流か

 民主党は16日午前、福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海)の両衆院議員が新たに離党の意向を固めるなど、離党の動きが続いた。14日以降に離党の意向が明らかになったのは9人となった。閣僚や民主党幹部は、「保身だ」(玄葉外相)などと批判した。

 福田氏は16日午前、国会内で記者団に「午後に記者会見する」と述べた。15日結党した「みどりの風」に合流する方向で調整している。橋本氏は16日午後にも離党届を提出する見通しだ。初鹿明博衆院議員(東京16区)は16日午前、離党届を提出した。

 一方、玄葉外相は16日午前、閣議後の記者会見で、相次ぐ離党の動きについて、「政治家は自らの保身に動いてはダメだ。自分の選挙で、こっちに行った方が上がってきやすいからなどというレベルで考えるのは非常に残念だ。そういう人は政治家として認めない」と述べた。

(2012年11月16日 読売新聞)

5001名無しさん:2012/11/16(金) 15:46:20

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20121116-OYS1T00867.htm
維新、福岡の全11選挙区に擁立方針

 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は、次期衆院選で福岡県内の全11小選挙区に候補者を擁立する方針を固めた。ただ、候補者の選定作業は遅れており、同会が17日に発表する第1次公認候補のうち、県内は2人程度にとどまる見込みだ。

 15日に大阪市内で開かれた福岡市議会会派「福岡維新・無所属の会」との協議の中で方針を示した。市議らは近く政治団体「福岡維新の会」を設立し、日本維新の会の候補者を支援する。

(2012年11月16日 読売新聞)

5002名無しさん:2012/11/16(金) 15:51:39

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121116ddlk27010374000c.html
選挙:衆院選 井上・大阪市議が辞職願 日本維新から出馬へ /大阪
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 大阪維新の会の井上英孝・大阪市議(41)=港区選出、3期目=は15日、辻淳子議長に議員辞職願を提出した。20日の市議会本会議で承認される見通し。井上市議は来月16日投開票の衆院選に、日本維新の会から出馬する。市議補選(港区)は衆院選と同日選とみられ、維新は候補者を擁立する方針。

 井上市議は03年に初当選し、市議会計画消防委員長などを歴任。10年に自民から維新に移った。【茶谷亮】

5003名無しさん:2012/11/16(金) 15:55:06

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121116ddlk10010108000c.html
選挙:衆院選 群馬4区に自民・福田達夫氏 /群馬
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 自民党県連は15日、衆院群馬4区の公認候補となる支部長に、元首相秘書官の福田達夫氏(45)を決定したと発表した。議員を退く福田康夫元首相は、県衆院支部長に就任するという。

 福田氏は同日、同党県連で記者会見し、「循環的に景気が足踏みする一方、地域については経済が立ちゆかない状況になっている。自立できる地方への一歩を踏み出したい」と抱負を語った。

 群馬4区には福田氏のほか、国民の生活が第一現職の三宅雪子氏▽共産新人の萩原貞夫氏▽日本維新の会からの出馬を目指す新人の宮原田綾香氏−−が立候補を表明しており、4人の戦いとなりそうだ。【奥山はるな】

5004名無しさん:2012/11/16(金) 16:25:16

「ばか正直」「寄り切り」=解散名称どれに?【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111600693

 衆院の解散は戦後24回目で、現憲法下では22回目。そこに至る経緯や政治状況を反映して、これまでさまざまな名称が付けられてきた。

 今回の解散について、民主党の細野豪志政調会長は「ばか正直解散」と命名。野田佳彦首相が8月の自民、公明両党との党首会談で「近いうち」と約束したことを、最終的に誠実に守ったとアピールした。これに対し、公明党の山口那津男代表は「寄り切り解散」と勝ち誇った。

 社民党の福島瑞穂党首は、消費増税法成立の経緯から「民自公談合解散」と指摘。日本維新の会の松野頼久国会議員団代表は、衆院選での民主党苦戦を予想し、「自爆解散」と断じた。

 首相は14日の党首討論で、異例の解散日明言に踏み切った。対照的なのは1986年の「死んだふり解散」(第2次中曽根内閣)だ。当時の中曽根康弘首相は同年5月22日の参院本会議で「解散は考えておりません」と答弁。同日成立した衆院選の「1票の格差」を是正する改正公職選挙法は、30日の周知期間を設定していたが、中曽根氏は施行前の同6月2日に解散し、自民党は304議席(追加公認含む)と大勝した。

 消費税導入後最初の解散となった90年の「消費税解散」(第1次海部内閣)では、旧社会党が136議席を獲得して躍進したものの、自民党も275議席の安定多数を確保。税率5%を決めた後の96年の「小選挙区解散」(第1次橋本内閣)は、初めて小選挙区比例代表並立制で争われ、自民党は公示前の議席を伸ばして与党で過半数を維持した。(2012/11/16-16:06)

5005名無しさん:2012/11/16(金) 16:36:48

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121116ddlk28010354000c.html
選挙:衆院選・兵庫3区 調整難航の民主公認、横畑氏にきょうにも決定 土肥氏の去就注目 /兵庫
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 民主党は調整が難航していた衆院選兵庫3区(神戸市須磨区・垂水区)の公認候補に、県連が申請していた神戸市議の横畑和幸氏(41)を16日にも決める見込みだ。同選挙区の現職は、同党を離党して現在は無所属の土肥隆一氏(73)。土肥氏は先月に会派に復帰したばかりで、県連の横畑氏擁立に反発していた。土肥氏の去就が注目されるが、土肥氏は15日、毎日新聞の取材に対し「来週冒頭にも結論を出す」と話した。

 土肥氏は昨年3月、島根県・竹島の領有権主張を中止するよう日本に求める文書を韓国の国会議員が発表する場に同席し、責任を取る形で民主党を離党した。土肥氏に反発した県連は横畑氏擁立を進めたが、土肥氏は先月16日、衆院での過半数割れを回避したい党執行部の要請で会派に復帰した。

 横畑氏は神戸市東灘区選出の市議で、地盤のない3区での戦いは、土肥氏の地盤禅譲が大前提だ。県連幹部らは横畑氏一本化を目指し、再三土肥氏に話し合いを求めた。しかし、土肥氏はこれに応じず「党本部が決めることだ」と主張。平行線をたどったまま、県連は先月27日の常任幹事会で横畑氏の擁立を決め、党本部に公認申請した。一方、党本部は土肥氏に配慮して慎重な姿勢を取っていたが、14日に野田佳彦首相が「16日解散」を明言したため、公認決定を急いだとみられる。

 土肥氏は毎日新聞の取材に対し、「16日にも党本部は最終結論を出すが多分、後輩に道を譲れという話になるだろう」と予想。「公認候補を押しのけて出馬するのも可能だが、党の決定をむげにすることもできない」と話した。

 兵庫3区では、自民元職の関芳弘氏(47)、共産新人の大椙鉄夫氏(64)が表明しており、他にも立候補の準備を進めている。【桜井由紀治、錦織祐一】

〔神戸版〕

5006名無しさん:2012/11/16(金) 16:50:58

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00632.htm
亀井亜紀子氏次第…民主島根、選挙協力で

 野田首相の解散表明から一夜明けた15日、民主党島根県連は松江市内のホテルで拡大幹事会を開き、候補者が決まらず空白区になっている島根2区について対応を協議した。

 擁立に向けて幅広く人選を進めていくことで一致し、和田章一郎・代表代行は「不戦敗は断じてしない覚悟」と述べた。

 幹事会では冒頭、和田氏が「(想定外の解散表明で)異のあるところだが、毅然(きぜん)とした対応をとっていきたい」とし、「1区は小室寿明氏の必勝。2区はなんとしても擁立を」と呼びかけた。

 県連は今後、2区について、これまで接触してこなかった人も含めて、擁立を働きかけていくという。和田氏は幹事会終了後、報道陣に対し、「過去の選挙では候補者が決まったのが公示1週間前ということもあった。10日もあれば十分できる」と意欲を示した。

 2区を巡っては、松江市で11日に開かれた連合島根と安住淳・党幹事長代行の意見交換会で、連合島根が「不戦敗はありえない」と擁立を要請。安住氏は「党本部での公募も含めて努力する」としている。

 また、国民新党を離党した亀井亜紀子参院議員の会派「みどりの風」が民主党離党議員を迎えて、政党になったことに関して、和田氏は、衆院選での協力について「もともとの基本的な考え方は一緒だった。彼女次第」と話した。(岸下紅子)

(2012年11月16日16時45分 読売新聞)

5007名無しさん:2012/11/16(金) 17:28:12

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121116ddlk42010441000c.html
山田元農相:離党表明 県内政界、波紋広がる 民主県連と連合長崎、3区自主投票へ /長崎
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 山田正彦元農相(衆院長崎3区)が15日、民主党離党を記者団に明言したことを受け、県内政界には波紋が広がった。民主党県連の高比良末男幹事長は連合長崎の森光一会長と会談し、3区で対抗馬を立てず、自主投票とするとの意向を伝えた。これを受け、連合も3区を自主投票とする方針だ。【椿山公、武内靖広、大場伸也】

 高比良幹事長は、長崎市の県連事務所で約1時間、森会長と会談。終了後、記者団に「新たな候補者を擁立しても勝算がないに等しい。山田氏は離党してもTPP(環太平洋パートナーシップ協定)以外の考えは同じ。いままで一緒に行動してきた方だから、一緒にやれたらなという気持ちはある」と述べた。

 民主党は18日に県選出国会議員を含む幹部会合を開き、対応を協議する予定。

 一方、自民党県連の八江利春幹事長は「TPPの問題が背景にあるのだろうが、ホンネは党を見限り、選挙に勝つためだろう」と冷ややかに語った。

 大村市の山田氏の事務所では、支援者らの出入りが活発になり、電話も頻繁にかかっていた。

 離党すれば、掲示してきた看板やポスターなどの撤去や修正も必要となり、関係者は「離党手続きだけでも大変な手間。徹夜続きでやっても、支持者にこまめに説明して回るには、とても時間が足りない」と、こぼした。

 五島市の後援会事務所にも、問い合わせが相次いだ。「残留して党再建を」と訴える声がある一方、「政策の違いが大きい。出るしかない」など離党を支持する意見も多かったという。

 五島市奈留町の船越武さん(77)は「離党は当然。遅かったぐらいだ」と話した。

〔長崎版〕

5008名無しさん:2012/11/16(金) 17:30:15

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111600765
下地氏の沖縄1区に新人=民主県連

 民主党沖縄県連は16日の常任幹事会で、衆院選沖縄1区に新人で県連幹事長の上里直司氏(39)、2区に新人で会社経営者の安田邦弘氏(67)を擁立することを決めた。党本部に公認申請する。ただ、1区は国民新党幹事長の下地幹郎郵政民営化担当相が出馬することから、上里氏が公認を得られるかは不透明だ。(2012/11/16-17:08)

5009名無しさん:2012/11/16(金) 17:38:47

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00747.htm
引退・渡部恒三氏らに「後継しっかり決めて」

 野田首相による突然の解散表明から一夜明けた15日、福島県内の各政党は役員会を開くなどし、「12月4日公示―16日投開票」の衆院選に向け臨戦態勢に入った。

 民主党の渡部恒三最高顧問(80)(福島4区)が出馬せず引退する意向を表明したほか、新党「日本維新の会」に合流した小熊慎司参院議員(44)(比例代表)が4区から出馬する方向で調整するなど、選挙の構図にも変化が出始めている。

 民主党県連は、福島市で県議による会議を開き、候補予定者の空白区となっている福島1区、2区の選考を、県連の増子輝彦代表に一任することを確認した。

 4区は渡部氏の引退表明を受け、後継者選びに入る。渡部氏はこれまで引退を示唆する一方、後継者が決まらない場合の続投に含みをもたせていたが、15日、国会で報道陣に出馬しない意向を示した。県連の宗方保幹事長は、同市内で記者会見を行い、「本人がそう(引退を)言っているのだからやむを得ない。後継はしっかりと決めるよう(本人や後援会などに)お願いしている」と話した。1区、2区、4区の候補者調整は、19日の県連常任幹事会で対応を協議する。

 県議団は当初、解散・総選挙に反対する決議を出す方向で調整していたが、宗方氏は「首相の言葉は重い。ここまで来たら県連が力を合わせて対応するしかない」として、決議を見送った。

 一方、自民党県連も県庁で役員会を開き、衆院選への対応を協議。平出孝朗幹事長は「8月に首相が『近いうちに解散』と言ってから着々と準備を整えてきたつもりなので、万全の体制は取れると思っている」と自信を見せた。

 候補予定者の選考を続けている3区は、県議らで作る選考委員会が18日にも選考の結論を出す予定。平出幹事長は「(選考は)9合目まで来ていると認識している」と述べた。5区は、党支部長の坂本剛二氏と、前回3区から出馬し比例選で当選した吉野正芳氏がともに出馬を検討しており、県連は候補者調整を党本部に一任している。ただ、平出幹事長は「坂本氏が支部長である限り、県連としては坂本氏が公認候補になるとみている。党が分裂して争うことはあり得ない」と話した。

 他の政党も、候補者擁立作業の準備を進めている。社民党県連は15日、県内小選挙区での候補者擁立を16日に発表することを明らかにした。9月に「みんなの党」へ離党届を出し、新党「日本維新の会」に加わった小熊氏も、党の方針を受けて衆院へのくら替えを検討しており、4区から出馬する方向で最終調整している。同党が17日にも公認候補として発表した後、小熊氏は20日の後援会役員会で正式に出馬表明する見通しだ。

(2012年11月16日17時32分 読売新聞)

5010名無しさん:2012/11/16(金) 17:41:24

http://mainichi.jp/select/news/20121116mog00m010032000c.html
衆院選:挑む新人、覚悟の朝 「誰よりも選挙区走った」立候補予定者、自信と不安
2012年11月16日

 衆院解散を午後に控えた16日、各党の新人候補予定者たちは「いよいよ選挙だ」との思いで朝を迎えた。立候補が決まったばかりで短期決戦で挑む者に、1年間準備を続けて満を持して臨む者。自信と不安が交錯するなか、それぞれが本番に向けて走り出した。【高橋隆輔、釣田祐喜、林哲平】

 大阪5区に公明党から立候補予定の国重徹氏(37)は、午前8時前から約40分、阪急淡路駅前に立った。

 「日本再建頑張ります」。昨年11月に公認を受けてから朝の駅立ちは約200回を数える。午後の解散を念頭に「いよいよゴールが決まり、ここからが本当の勝負。新人で小選挙区を突破するには分厚い壁があるが、誰よりも選挙区内を走り回った自信はある」と語った。午後も数カ所で街頭演説を行い、支持を訴えるという。

 奈良1区に出馬予定の自民新人の県議、小林茂樹氏(48)は午前7時ごろ、赤いジャンパーにスニーカー姿で奈良市の近鉄奈良駅前に姿を見せ約1時間、4月から日課にしている街頭演説に立った。昨年12月に出馬表明以来約1年が経過。顔見知りの通勤者を見つけると、「いよいよ始まります。よろしくお願いします」と言葉に力を込めた。

 一方、京都1区の民主新人で元京都府長岡京市議の祐野恵氏(33)は今月4日に出馬表明し、13日に市議を辞職したばかり。現職の平智之氏(53)が今年7月、大飯原発再稼働に反発して民主を離党し、府連幹部が候補者探しに奔走した。同区には自民の伊吹文明元幹事長(74)や共産の穀田恵二国対委員長(65)ら大物議員がそろう。「準備はこれから。不安はたくさんあります」

 長岡京市とは選挙区が異なるうえ、選挙準備に着手した直後の解散。事務所のめどは立ったが、後援会の整備やスタッフの募集など課題は山積だ。党への逆風が吹く中、「政権の実績を伝え切れていないのが一因。しっかりと有権者に訴えていきたい。準備万端の選挙なんてありませんから」と腹をくくって選挙戦に臨む。

5011名無しさん:2012/11/16(金) 17:57:46

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121116-1047542.html
東国原氏が都知事断念、維新から出馬

 前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)が、東京都知事選への立候補を断念し、日本維新の会から衆院選に出馬する意志を固めたことが15日、分かった。維新の会から要請を受けて出馬する。都知事選と衆院選が同じ12月16日の投開票となったことで、決断したとみられる。

 東国原氏は昨年4月の都知事選で169万票を得たが、石原氏(261万票)に大敗。震災直後の都政に集中する石原氏を切り崩せなかった。今回も後継とされる猪瀬直樹副知事(65)は知事代行者として「戦わぬ選挙戦」を繰り広げるという予測もあり、注目度の薄くなりそうな都知事選を嫌ったものとみられる。

 一方で、維新の会からも衆院選での公認候補としての強い出馬要請を受けていた。当初、九州地区に地盤のない維新の会から福岡選挙区での立候補を打診されたが、断っていた。今月1日、大阪市内で仕切り直しの意味も含めて維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事(48)と会食した。その際に土下座に近い形で東京1区からの衆院選立候補を懇願された。

 東国原氏は、この数日間、原因不明の高熱にうなされ、スケジュールも空白だったこともあり、秘書らとも面会せずに今後について熟慮できる環境下にあった。その間に党首討論で衆院解散→総選挙の流れが決まり、自らの処遇も考えた模様だ。

 以前の取材で東国原氏は「いずれの形で選挙に出るにせよ、地域主権を確立できる道州制導入が早めることができる選択をしたい」と話していた。地域主権の確立を政策の軸とする維新の会との共同歩調で、国政選挙に初挑戦する。

 ◆東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)1957年(昭32)9月16日、宮崎県都城市生まれ。県立都城泉ケ丘高卒業後、専大入学。81年に芸名そのまんま東でビートたけしの一番弟子として芸能界入り。04年早大第2文学部卒業後、早大政経学部に入学。06年12月、所属事務所を離れ、宮崎県知事選出馬を表明。07年1月、県民の圧倒的支持を受けて初当選し、県産品のセールスを基軸に県民からの高い支持率を維持した。11年4月には、東京都知事選に出馬するも落選。趣味はマラソン。

 [2012年11月16日9時27分 紙面から]

5012名無しさん:2012/11/16(金) 18:03:19

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211160003
迫る選挙戦 選挙へ動き本格化
2012年11月16日

街頭演説する衆院選の立候補予定者。解散を目前に一気に選挙モードに入った=15日、仙台市宮城野区

 衆院解散を翌日に控えた15日、選挙に向けて本格的に動き出す立候補予定者が相次いだ。地元にいる新顔は街へ繰り出して必死にアピール。一方、東京に残る現職は事務所スタッフが準備に奔走、インターネットで所属政党の動向を報告する現職もいた。

 1区から立候補予定の自民党前職、土井亨氏は午前7時半から、仙台市太白区向山の交差点に立ち、笑顔で通行人らに手を振った。手応えを感じたのか、「気合がみなぎっている」と語った。

 政権奪還をめざす自民は準備を加速させた。県連は幹部会合を開き、選挙対策本部を20日に設置することを確認。仙台市で開かれた別の会合には、党青年局長の小泉進次郎衆院議員が出席し、「事実上の決起集会だ。来るべき選挙の争点は復興。復興を進めるために必要なのは信頼だ」と気勢を上げた。小泉氏は選挙遊説で被災地入りする考えを明かした。

 県内初の議席獲得をねらう、みんなの党。立候補予定の2人は、ともに街頭に繰り出した。「おはようございます。みんなの党です」。1区の林宙紀氏は午前7時に地下鉄北仙台駅前で、サラリーマンにチラシを配った。2区の菊地文博氏は急きょ、JR仙台駅東口で演説会を開いた。「既成政党と私たち第三極との戦いだ。新しい政治の流れを仙台から始めよう」と訴えた。

 6区に元職の鎌田さゆり氏を立てる民主党は、緊急の支部幹事会を開いた。鎌田氏は「皆さんの総力を結集してください」とあいさつ。15分ほどで中座し、次の予定へと急いだ。

 2区から立候補予定の共産党新顔、福島一恵氏は仙台市宮城野区のスーパー前など4カ所で脱原発や消費増税反対を訴えた。

 「本人がいなくても、できることから一つずつ進めるだけです」。3区の民主党現職、橋本清仁氏の岩沼市の事務所スタッフは、選挙事務所の物件探しやポスター発注などに追われた。10月に国土交通省と復興庁の政務官に就任した橋本氏。地元入りはぐっと減って、戻ってくるのは週末ぐらい。解散後も在京が続く可能性もある。スタッフは「本人のスケジュール調整をしっかりして、準備を整えます」と話した。

 民主は復興政務官に就く1区の郡和子氏、復興副大臣に就く2区の今野東氏も事情は同じで、16日の解散日は帰省できない。精力的に活動する他党の「ライバル」を横目に、事務所スタッフは「解散の日は街頭に立って直接訴えるいい機会なのに」と漏らす。

 2区現職の斎藤恭紀氏は、所属する新党きづなが、小沢一郎代表の「国民の生活が第一」と合流することをツイッターで報告。地元支持者に直接報告できないため、インターネット上に動画も用意し、「脱原発、反TPP、消費増税反対など、生活は同じ旗を掲げる。政財官の癒着構造を打破するべきだと考え、合流する」と訴えた。

5013名無しさん:2012/11/16(金) 18:42:00
民主を離党する前衆院議員


富岡芳忠(比例北関東(1)) →みんなの党 
小沢鋭仁(山梨1区(6))  →日本維新の会 
山崎 誠(比例南関東(1)) →みどりの風 
初鹿明博(東京16区(1)) →? 
橋本 勉(比例東海(1))  →? 
長尾 敬(大阪14区(1)) →自民党 
中川 治(大阪18区(2)) →? 
福田衣里子(長崎2区(1)) →みどりの風 
山田正彦(長崎3区(5))  →?

(注)敬称略。かっこ内は選挙区、丸数字で当選回数
(2012/11/16-18:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012111600839

5014名無しさん:2012/11/16(金) 18:45:01
三宅雪子
‏@miyake_yukiko35 26分 国民の命と暮らしを守るため、それらを脅かしている一番の責任者である野田総理と千葉4区で闘う決心を致しました。お支え頂いた群馬4区の皆様、心からお詫び申し上げます。消費増税廃止、原発ゼロへ、TPP参加反対の政策とともに、福祉と社会保障の充実を軸に命懸けで頑張ります。

https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/269368560176992256

5015名無しさん:2012/11/16(金) 19:03:46

「国民の生活」三宅雪子氏、野田首相と対決へ
【社会】2012年11月16日 18:37 更新
http://gendai.net/news/view/98382

12月16日投開票の衆院選に、国民の生活が第一の三宅雪子前衆院議員(比例北関東ブロック)が千葉4区から立候補するすることが分かった。三宅氏は09年の衆院選で群馬4区から立候補しているが、千葉4区は野田佳彦首相のお膝元であるため、国替えをした上で“刺客”候補として出馬する。

5016名無しさん:2012/11/16(金) 19:11:58
福島4区に県連幹事長=社民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111600759
社民党福島県連は16日、次期衆院選福島4区に新人で県連幹事長の小川右善氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/16-17:04)

長野5区に党首秘書−社民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012111600728
社民党長野県連は16日、衆院選長野5区に新人で福島瑞穂党首の公設秘書の池田幸代氏(40)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。(2012/11/16-16:41)

5017名無しさん:2012/11/16(金) 19:17:00

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211160011/
民主、国替え擁立に不満噴出 地方と中央の不協和音/神奈川
2012年11月16日

 消費増税をめぐる党分裂で空白区となった衆院神奈川3区の候補者を、15区が地盤だった勝又恒一郎衆院議員(49)の「国替え」で決着させた民主党。地元市議の擁立を目指していた3区関係者からは、党本部による一方的な決定に不満が噴出。新たに空白区となった15区も、突然の「逃亡」に憤りを隠せない状況だ。師走の短期決戦に向け、中央と地元の不協和音解消という待ったなしの課題が降りかかっている。

 「頭ごなしに決めてくるなんて冗談じゃない。地域主権を掲げていながら地元を無視した横暴を許すわけにはいかない」

 勝又氏の新たな選挙区となった3区。「厳しい状況下で覚悟を決めた」横浜市議を擁立する方向で一致していた民主党関係者は、党本部の決定に不満をあらわにする。

 候補者選定期間中は党本部に対して直接、「地元の意見を尊重」するよう要請してきた。それだけに、今回の決定は「地元の支援者に対しても説明できない」と、勝又氏支援の条件として城島光力県連代表自らの「筋の通る説明」を求めている。

 党への不信感は、勝又氏がこれまで活動してきた15区でも渦巻いている。支援団体の幹部は「事前に何の相談もなかった。これまでの支援を裏切る行為で理解し難い」とあきれ顔。地方議員からも「民主党の国会議員がようやく定着してきた矢先だった」などと落胆の声が上がる。

 党県連は新たな候補者を擁立する考えだが、見通しは険しい。勝又氏は14日の会見で「丁寧に話をしたい」と地元(3区)との連携を強調する。しかし、残された時間は限られており、「ポスターも1枚も貼れていない状況」(県連幹部)だ。

 民主党最大の支援組織「連合神奈川」の野村芳広会長は指摘する。「反発は強いだろうが、最終的に党が決めた方針だから仕方がない。全力で戦うしかない」

5018名無しさん:2012/11/16(金) 19:25:48

http://www2.knb.ne.jp/news/20121116_34567.htm
2012 年 11 月 16 日 18:29 現在
衆院選、県内3選挙区の構図

 衆議院選挙は来月4日公示、16日投開票に決まりました。

 県内3つの選挙区の構図について政治担当の本田記者とお伝えします。

 まずは県内全体の情勢についてどうみますか?

 はい、3年前に政権交代を果たした民主党は前回選挙で当時の小沢幹事長のもと県内の選挙区でも早々に公認候補を決めて活動を進めていましたが、民主1区のみ今回は違います。

 16日の解散当日の段階で決まっているのは1区の前職だけです。

 この現状が民主逆風の今回の選挙を象徴しています。

 その富山1区ですが、4人が出馬を表明する混戦模様となっていますね。

 はい、民主・前職の村井さんに議席奪還を目指す自民・新人の田畑さんが挑む構図です。

 そして共産・新人の山田さん、自民党を離党した無所属・新人の吉田さんが出馬します。

 各政党には無党派層の多い都市部での候補擁立や連携を図ることで比例票も上積みしたい思惑があります。

 一方、「国民」は同じ政権与党ですけれども民主候補への推薦については「白紙だ」としています。

 そして今回の選挙のもうひとつ大きな特徴が「第三極」の動きです。

 台風の目となる「維新」は17日80人規模で1次候補を発表します。

 北陸信越ブロックを担当する大阪府議は、KNBの取材に対して「あすは富山の候補を発表しない」と答えています。

 ただ今月25日までには候補の追加発表をする予定でここに富山の候補が含まれているかどうか、まだわかっていません。

 このほか「生活」や「みんな」なども候補の擁立を検討していて、流動的な情勢です。

 続いては富山2区と3区です。

 はい、2区は、自民・前職の宮腰さんに社民・新人の東さんが。

 3区は、自民・前職の橘さんに共産・新人の泉野さんが挑みます。

 まだどちらも野党同士の対決で与党の民主はまだ候補を擁立できていません。

 増税やTPP参加表明で全国で離党者が相次ぎ、候補がいない空白区への対応が遅れている影響です。

 今後、擁立はできそうですか?

 同じく連合富山を支持母体とする社民とどう協力するかですが、こちらも不透明です。

 民主党県連は来週初めにも常任幹事会を開いて候補擁立の方針を決めたいとしています。

5019名無しさん:2012/11/16(金) 19:41:00

http://www.sanriku-kahoku.com/news/2012_11/i/121117i-syuinsen.html
■宮城5区、3氏の争いか
2012.11.17
衆院解散、事実上の選挙戦に
早期復興も焦点に

 野田佳彦首相は16日、衆院を解散し「12月4日公示・16日投開票」の選挙戦に事実上突入した。衆院選は民主党が政権交代を果たした2009年8月以来、約3年4カ月ぶり。自民党は政権奪還を目指し、民主、自民の二大政党に対抗する第三極の新党が躍進を狙う。宮城5区に立候補を予定しているのは、現時点で民主党前議員で党幹事長代行の安住淳(50)、自民党新人の大久保三代(36)、共産党新人の渡辺昌明(59)の3氏で、各党の政策を掲げて戦う。東日本大震災からの早期復興も焦点となる。

 宮城5区は、野田政権で財務相を務めた安住氏が6選を目指す。公募で選ばれた大久保氏と、渡辺氏が挑む構図となりそうだ。

 安住氏は政務、党務の合間を縫って小まめに地元に戻り、石巻地方の仮設住宅などで住民懇談会を重ねてきた。被災企業を支援するグループ化補助金をはじめ復興施策の実績などを盛り込んだリーフレットを作成し、政権批判の逆風を乗り切る構えだ。

 5月に党5区支部長に就いた大久保氏は涌谷町に事務所を置く。仮設住宅で小規模な集会を開いたり、各種イベントに参加したりして浸透を図ってきた。日常活動をブログなどを活用して発信する一方、後援会組織の構築など遅れていた選挙態勢づくりを急ぐ。

 渡辺氏は9月の立候補表明後、住民との意見交換会や街頭活動で「被災者向け住宅再建の早期実現」「女川原発の再稼働反対」などを訴えてきた。昨年11月の県議選石巻・牡鹿選挙区で初めて議席を獲得した党勢の持続を狙い、支持拡大に努めている。

 震災被災地の石巻地方からは、国政に対する厳しい目で衆院解散を受け止める声が聞かれる。亀山紘石巻市長は「震災からの復旧、復興こそ、わが国が取り組むべき最大の課題であることに変わりはない。新たな政府と各党には、与野党の垣根を越え、一日も早く被災地の人々がかつての生活を取り戻せるよう被災地の復旧、復興を最優先にした対応を望みたい」と強調した。

 石巻商工会議所の浅野亨会頭は「被災地は復興途上で政治空白は許されないが、閉塞(へいそく)を打破するには解散しかない。決められない政治に終止符を打ち復興第一義で臨んでいただきたい」と注文。石巻魚市場の須能邦雄社長は「自給率を高める政策を推進する政治を期待する。国民の声を広く聞いて、即断実行できる政治をしてほしい」と語った。

 石巻地方3市町と旧遠田郡を含む宮城5区の有権者数(9月2日現在)は21万2156人。前回選挙時より1万4640人減少している。

5020名無しさん:2012/11/16(金) 19:45:56

前職107人を公認=岡山5区、村田氏は不出馬−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111600986

 自民党は16日、衆院選の1次公認候補107人を発表した。内訳は、小選挙区が106人、比例代表単独が1人でいずれも前職。県連側が公認申請した新人や元職については、来週以降、順次決定する。比例名簿の登載順位は12月4日の公示までに発表する。

 一方、衆院岡山5区の自民党公認候補で前職の村田吉隆氏は16日までに、衆院選不出馬の意向を党岡山県連側に伝えた。同党比例代表近畿ブロック選出で前職の近藤三津枝氏も党本部に立候補しないと申し出た。 (2012/11/16-19:36)

5021名無しさん:2012/11/16(金) 19:54:35

神奈川5、14区に新人=みんな
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111600989
 みんなの党は16日、衆院神奈川5区に、元衆院議員秘書の池田東一郎氏(51)、同14区に会社員の松本雅威氏(41)を公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。14区は元市議の太田祐介氏(38)を公認候補としていたが、活動実績などを考慮し、松本氏に差し替えた。 (2012/11/16-19:43)

5022名無しさん:2012/11/16(金) 19:56:29

社民党が長野5区に池田氏を擁立
2012.11.16 19:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121116/ngn12111619350003-n1.htm
 社民党長野県連は16日、長野市内で記者会見を開き、来月4日に公示される衆院選に長野5区から新人で福島瑞穂党首の公設秘書を務めている池田幸代氏(40)を擁立することを正式に発表した。記者会見に同席した池田氏は脱原発や貧困対策などを訴えていく考えを示した。

 長野5区からは国民の生活が第一の前職、加藤学氏(43)、自民党元職の宮下一郎氏(54)、共産党新人の三沢好夫氏(68)が立候補を予定している。

5023名無しさん:2012/11/16(金) 19:59:48

http://www.at-s.com/news/detail/474542413.html
源馬県議が民主に離党届 維新から衆院選出馬か(2012/11/16 14:44)

 民主党の源馬謙太郎県議(39)=浜松市東区=が16日、同党県連に離党届を提出したことが分かった。源馬氏は日本維新の会の政治塾塾生で、維新に公認申請しており、公認が得られれば、次期衆院選へ出馬する可能性が高い。

 源馬氏は同日午前、静岡市内で民主県連の林芳久仁幹事長と会談し、離党届を手渡した。静岡新聞社の取材に対し、「(維新塾への参加などで)ご迷惑をお掛けしているので、離党を決めた」と述べた。次期衆院選出馬については「まだ、公認や選挙区が決まっていない。分からない」とした。

 県連は16日夕の臨時役員会で対応を協議する方針。県連内部では源馬氏が維新から出馬する場合、反党行為として、除籍処分を求める声も上がっている。

 源馬氏は、維新の政治塾に開講当初から参加していた。8月には「誤解を招く行動」として林幹事長から注意文書を受けたが、その後も維新塾に所属し、動向が注目されていた。

 源馬氏は現在2期目。県議会では民主党・ふじのくに県議団に所属し、総務委員会副委員長を務めている。県連では本年度、注意文書を受けるまで広報委員長を務めた。

5024名無しさん:2012/11/16(金) 20:22:23
民主党の鹿野道彦氏のグループの会合では、解散のネーミングをめぐって、会話があった。
小山氏は「内部的には『身内裏切り解散』...、身内を裏切る解散。一番マスコミに受けたのは、『自爆テロ解散』」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121116-00000536-fnn-pol

5026名無しさん:2012/11/16(金) 20:40:19

2012年11月16日20時29分
野田首相へ「刺客」 生活・三宅雪子氏、千葉4区で出馬
http://www.asahi.com/politics/update/1116/TKY201211160733.html

 国民の生活が第一は16日、衆院選で群馬4区での立候補が内定していた三宅雪子前衆院議員を、野田佳彦首相に対する「刺客」として千葉4区に立候補させると発表した。

 三宅氏のほか、1次公認候補33人を発表。9月に内定した1次公認に、参院議員の中村哲治(奈良2区)、友近聡朗(愛媛2区)、外山斎(宮崎1区)の3氏、前衆院議員の高松和夫(秋田1区)、笠原多見子(岐阜1区)、渡辺義彦(大阪7区)の3氏を追加。東京15区に内定していた東祥三前衆院議員の公認発表は見送った。

5027名無しさん:2012/11/16(金) 20:43:17
・原口、離党せず民主から出馬(佐賀新聞)
・玉木朝子(民主、比例・北関東)引退(下野新聞)
・鈴木宏治福井県議、民主離党し1区から出馬か(福井新聞)
・外山斎(生活)、宮崎1区から出馬(宮崎日日新聞)
・民主、山形3区擁立見送り(山形新聞)
・山形3区予定のみんな・佐藤丈晴、離党し他の第三極から出馬か(山形新聞)
・源馬謙太郎静岡県議、民主離党し維新から出馬か(静岡新聞)

5028名無しさん:2012/11/16(金) 20:47:15

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111601028
野田首相の対抗馬に三宅氏=公認34人発表−生活

 新党「国民の生活が第一」は16日、衆院選の公認候補34人を発表した。野田佳彦首相の選挙区である千葉4区には、前職の三宅雪子氏(比例北関東)を擁立。今後、追加公認も予定している。 

 公認候補は次の通り。(敬称略、前は前職、元は元職、新は新人)

 青森1区 横山北斗▽同2区 中野渡詔子▽岩手2区 畑浩治▽同4区 小沢一郎▽秋田1区 高松和夫▽同3区 京野公子▽福島1区 石原洋三郎▽同2区 太田和美▽栃木4区 山岡賢次▽埼玉7区 小宮山泰子▽同10区 松崎哲久▽千葉2区 黒田雄▽同3区 岡島一正▽同4区 三宅雪子
 ▽同11区 金子健一▽東京12区 青木愛▽同14区 木村剛司▽神奈川3区 岡本英子▽同18区 樋高剛▽長野5区 加藤学▽岐阜1区 笠原多見子▽愛知4区 牧義夫▽同14区 鈴木克昌▽大阪2区 萩原仁▽同6区 村上史好▽同7区 渡辺義彦▽同15区 大谷啓▽広島1区 菅川洋▽福岡4区 古賀敬章▽熊本2区 福嶋健一郎▽沖縄3区 玉城デニー(以上前)
 ▽奈良2区 中村哲治(元)▽愛媛2区 友近聡朗▽宮崎1区 外山斎(以上新)(2012/11/16-20:35)

5029名無しさん:2012/11/16(金) 21:12:44

自民、前職107人を1次公認 元職新人は来週
2012年11月16日(金) 20時56分 共同通信社
http://ibarakinews.jp/zenkoku/detaile.php?f_page=top&amp;f_file=CO2012111601002099.1.N.20121116T205658.xml

自民党は16日、党本部で選挙対策本部(本部長・安倍晋三総裁)を開き、次期衆院選の小選挙区で106人、比例代表で1人の計107人の1次公認を決めた。いずれも前職。

元職、新人は来週前半に大半を公認する見通し。未調整の選挙区や比例代表の名簿順位の扱いは安倍氏に一任した。

引退を表明していない前職で今回の公認から漏れたのは吉野正芳(比例東北)、柳本卓治(比例近畿)両氏。吉野氏は前回衆院選で「国替え」したことから選挙区変更を希望しており調整中。柳本氏は、自民党が推薦を決めた公明党候補と選挙区が重なるため、比例に回る見通しだ。

5030名無しさん:2012/11/16(金) 21:16:15

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121116/ymn12111620590001-n1.htm
民主が候補選定を模索、自民は総合選対発足 山梨県も各陣営臨戦態勢
2012.11.16 20:57

ガンバロー三唱で気勢を上げる自民党県連関係者。衆院解散で“年の瀬決戦”が事実上スタートした=昭和町

 衆院が16日に解散され、1カ月後の投票日に向けた戦いが山梨県でも事実上スタートした。山梨1区の民主党前職、小沢鋭仁(さきひと)元環境相が離党と日本維新の会からの出馬を決断し、民主党県連は新たな候補選定を模索するなど対応に苦慮している。自民党県連は同日、山梨1〜3区の候補予定者3人が出席して総合選対本部を発足させ、共産党やみんなの党、無所属の候補予定者も同日夕以降、街頭演説や後援会集会で決意を語るなど決戦ムードは高まった。

 小沢氏の日本維新の会合流が報じられた14日夕以降、民主山梨党県連の事務所(甲府市)には党関係者らの問い合わせの電話が相次いだ。小沢氏は16日、週明けに離党届を提出する意向を表明。17日に後援会の緊急役員会で経緯を説明し、離党と日本維新の会への合流に理解を求めるとみられる。

 民主党県連は小沢氏の意思を確認した上で県連としての対応を検討するとしているが、小沢氏の離党は確実な情勢。県連関係者によると新たな候補擁立が困難な場合、党本部に要請して、地元としがらみのない落下傘候補の擁立も検討するという。

 党関係者の1人は「(県都を含む)1区を空白区とするわけにはいかない。比例代表もあり、党の支持者への受け皿が必要だ」と話している。

 一方、自民党山梨県連は16日、同県昭和町の結婚式場で決起大会を開き、清水武則会長(県議)が「議席奪還を目指した戦い始まる。(候補予定者3人を)3本の矢として党県連の新しい時代を切り開きたい」とげきを飛ばした。県連は、前回衆院選の結果、衆参の国会議員ゼロという結党以来初の事態に陥った失地からの回復を目指す。

 山梨県の横内正明知事は「重要課題が山積する中で、各政党はわが国が目指す将来像を示し、課題にどう取り組むかを示して戦ってほしい」とコメントを出した。

5031名無しさん:2012/11/16(金) 21:41:41

生活、首相選挙区に「刺客」 千葉4区に三宅氏
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/2012111601002139.htm

 新党「国民の生活が第一」は16日、次期衆院選に群馬4区から出馬する予定だった三宅雪子衆院議員を千葉4区に擁立すると発表した。千葉4区は野田佳彦首相の選挙区。首相への「刺客」候補を擁立することで、消費税増税の是非などを争点として浮上させる狙いとみられる。

 ほかに中村哲治、友近聡朗、外山斎各参院議員が衆院に移り、それぞれ奈良2区、愛媛2区、宮崎1区から出馬する。

 高松和夫、笠原多見子、渡辺義彦各衆院議員の選挙区は、それぞれ秋田1区、岐阜1区、大阪7区となった。

2012年11月16日金曜日

5032名無しさん:2012/11/16(金) 21:46:07

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_549508
4選挙区に新人=みんな
2012年 11月 16日 21:42 JST

 みんなの党は16日、衆院選の公認候補となる小選挙区支部長4人を発表した。北海道2区に元会社員の沢田隆二氏(41)、埼玉3区に元会社員の宮瀬英治氏(35)、神奈川5区に元衆院議員秘書の池田東一郎氏(51)、同14区に会社員の松本雅威氏(41)がそれぞれ就任した。いずれも新人。

 一方、京都3区支部長だった清水鴻一郎元衆院議員ら7人が同日までに辞任した。 

[時事通信社]

5033名無しさん:2012/11/16(金) 22:10:48

2012年11月16日21時54分
JA「TPP反対派のみ支援」 民主・自民は玉虫色発言
http://www.asahi.com/politics/update/1116/TKY201211160767.html

 「JAグループは環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加反対を明確にした各候補者、政党を支援する」。全国農業協同組合中央会(全中)の万歳章会長は、16日の衆院解散後、こう談話を発表した。ただ、主な政党は、JAの前では態度をはっきりさせていない。

 15日にJAが都内で開いた「TPP阻止集会」では、12の党の代表者がTPPに対する意見を述べた。

 民主党の一川保夫参院幹事長は「個人的には阻止したいが、反対反対とばかり言っても農業は再生できない」と苦しい説明。自民党の大島理森前副総裁も「例外なき関税撤廃のTPPには明確に反対する」と条件付きで反対した。

5034旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/16(金) 22:25:52
>>5032
みんなの党HPから消えている支部長,あと一人誰だ? 梶岡?
北海道7 壷田重夫
山形3 佐藤丈晴
千葉2 中田敏博
千葉5 木村長人
京都3 清水鴻一郎
兵庫6 杉田水脈

5035チバQ:2012/11/16(金) 22:29:45
http://mainichi.jp/select/news/20121117k0000m010089000c.html
衆院解散:総選挙 三つどもえ 民VS自公VS第三極
毎日新聞 2012年11月16日 22時15分(最終更新 11月16日 22時23分)

 衆院は16日の本会議で解散され、12月4日公示・16日投開票の日程で総選挙が行われることが臨時閣議で正式に決まった。09年9月に政権交代を果たした民主党は与党としての初めての衆院選に臨むが、野田佳彦首相は目標を「比較第1党」とし、現政権を維持できる単独過半数を掲げなかった。政権奪還を狙う自民、公明両党は「自公で過半数」を目指し、日本維新の会など「第三極」を目指す勢力との三つどもえの構図。最高裁が「違憲状態」とした、「一票の格差」が解消されないまま事実上の選挙戦に突入した。

 ◇首相「目標は比較第1党」
 政府は16日午前の閣議で衆院解散を決定。午後3時45分からの衆院本会議で横路孝弘議長が「憲法第7条により衆議院を解散する」との解散詔書を読み上げた。現憲法下の衆院解散は22回目。政党のあり方は小選挙区制の導入によって「2大政党」へ向かっていたが、自公から民主党への3年前の政権交代を経て、第三極を目指す新党結成が相次ぎ、14政党が乱立する状況で解散を迎えた。衆院選後の政権の枠組みがどうなるかが焦点となる。

 野田首相は解散後、民主党の両院議員総会で「政治を前へ進めるか、後戻りをする政治なのかが問われる闘いだ。畳かきむしっても勝利するぞ」と声を張り上げた。

 その後の記者会見では、自民党の原発政策を「大きな方向性は10年間かけて決めると言っている。10年も立ち止まれば旧来の政策を惰性で行うしかない」と批判。外交安保政策でも保守色の強い自民党の安倍晋三総裁を意識し「極端に走れば排外主義につながり、日本が危うい。タフな相手と渡り合い、首脳外交を担えるのは一体誰か」と述べた。

 首相は自民党の経済政策も「旧来型の公共事業のばらまき」と批判したほか、「脱世襲政治」も衆院選の争点に掲げて世襲議員の安倍氏との違いを強調し、自民党との対決姿勢を前面に押し出した。

 政権奪還を掲げる自民党の安倍総裁は記者会見で「この戦いは日本を取り戻すための戦いだ。最大の争点は、どの党が停滞する経済を立て直し、被災地を復興でき、3年間の(民主党政権の)外交敗北を立て直すことができるかだ」とアピール。公明党の山口那津男代表も「3年間の民主党政権の失政を厳しく指摘し、反面教師として国民の期待に応える具体的な政策を訴えたい」と語った。

 ただ、民主党からは16日も3人が離党届を提出。単独過半数を目標に掲げられないのが実情だ。輿石東幹事長はNHK番組で「選挙後の勢力図を見なければ一概には言えないが、やはり民自公が中心になることは間違いない」と3党連携を視野に入れていることも明らかにした。

 一方、自民党の石破茂幹事長はNHK番組で「単独過半数が一つの目安だ。わが党が政権を担当できるだけの数をもらえるかが(勝敗)ラインだ」と語った。【高塚保】

5036名無しさん:2012/11/16(金) 22:34:58

民主VS自民、明暗くっきり=前回解散時と正反対
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111601091

5037チバQ:2012/11/16(金) 22:37:07
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001211160004
「事務所がない」 突然の解散にドタバタ
2012年11月16日


青森1区の民主新顔の事務所にあるのは昔のポスターぐらい。机や事務機器は15日に発注した=青森市

 野田佳彦首相の突然の解散宣言で行われることになった総選挙。ドタバタ選挙となり、県内の各陣営からは、「事務所がない」「スタッフがいない」との悲鳴も聞こえてくる。


 13日に民主党の公認を得たばかりの2区新顔、中村友信元県議は、選挙用の事務所も秘書も選挙カーも用意できていない状態だ。
 十和田市に個人事務所はあるが、狭くて選挙には使えないという。物件を急ぎ選定中だが、「事務所登録に必要な行政書類が多く、事務作業だけで選挙が終わりそう」と嘆く。


 15日には、自ら面接に臨み、1人目のスタッフとして、経理担当の40代女性を採用した。選挙カーから候補者名を連呼する女性2人も、自ら電話でスカウトした。「ある程度の政治経験がいるから、ハローワークで求人を出せばいいわけではない」


 同党1区新顔の波多野里奈氏は、青森市内に事務所を用意したものの、机もなく、常設の個人事務所も持たないため、選挙対策会議も満足にできない状態だ。15日にようやく夫が事務機器を発注した。


 現職陣営にも戸惑い広がる。民主党4区の津島恭一氏の陣営も選挙事務所は「まだ検討中」。ポスター、選挙カーなど「全てこれからです」と話した。


 「国民の生活が第一」の1区の横山北斗氏も、選挙事務所が未定。陣営は、電話を引っ張るにも1週間かかるとして急ぎたいが、横山氏が地元に戻るのは早くても16日夜だ。「本人がいなければ進められないことも多いんです」


 一方、自民党や共産党では選挙事務所の設置にめどをたてた陣営が多い。ただ、自民党1区新顔の津島淳氏の陣営は「選挙事務所の場所は一度白紙に戻った」。共産党3区新顔の松橋三夫氏の陣営も、選挙事務所を選定中で「もしかしたら、(八戸市にある)党の事務所を選挙に使うかも」という。


現職が2人いる青森2区。野田佳彦首相の解散発言への評価はわかれた。


 民主党新顔の中村友信元県議は15日、選挙区を離れて青森市を訪れ、党の有力支援組織の連合青森に支援を要請した。地元印刷会社には選挙ポスターのレイアウトを自ら発注した。キャッチフレーズ案は「復興、未来、子どもたちのために」という。


 自民党現職の江渡聡徳氏は野田佳彦首相の解散発言をその場で聞いた。「野田さんも、腹をくくったなあ」と感想をもらす。3区の大島理森氏が会長を務める大島派の事務総長という立場で、今週末まで総選挙対応があるため、地元入りの時期は未定という。


 「解散ってこんなものなの?」。国民の生活が第一現職の中野渡詔子氏が党首討論を見ての感想だ。1期生だから解散は初体験。「党利党略というレベルではなく、(総理の)自分本位の発言、非常に違和感を持った」。解散当日には、十和田市に戻る予定だ。


共産党県委員会は16日、県内小選挙区で最後の空白区となった2区候補を公表する予定という。

5038名無しさん:2012/11/16(金) 22:55:35

自民党公認候補=衆院選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111601103

5039チバQ:2012/11/16(金) 22:59:56
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/419936.html
維新の会、道内に初の候補 高橋氏、1〜5区で調整(11/16 09:39)
 橋下徹大阪市長率いる日本維新の会は15日、12月4日公示の衆院選の公認候補として札幌市の行政書士、高橋美穂氏(47)を道内小選挙区に擁立する方針を固めた。札幌市を含む道1〜5区で調整しており、1次公認候補約80人の1人として17日に発表する。維新の道内候補は高橋氏が第1号となる。

 高橋氏は静岡市出身で神戸大卒。行政書士の資格取得後、神戸市などで通信講座会社を経営。2008年に札幌に転居し、北大公共政策大学院に入学。10年に修了後、同大学院公共政策学研究センター研究員を経て、昨年10月に札幌で行政書士事務所を開いた。<北海道新聞11月16日朝刊掲載>

5040チバQ:2012/11/16(金) 23:00:58
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121116/CK2012111602000065.html
静岡3区 波高し
2012年11月16日

◆鈴木望氏「出馬ありうる」
 総選挙の日程が十二月四日公示−十六日投開票と決まり、県内の選挙区から出馬を予定している候補者の活動にも熱が帯び始めた。磐田市や掛川市、袋井市などが選挙区の静岡3区。発足したばかりの「静岡維新の会」のメンバーが磐田市を地盤としていることから、その動向にも注目が集まる。すでに立候補を表明している現職、新人の三人は十五日、慌ただしいながらも、当初通りの日程をこなした。

 民主現職の小山展弘さん(36)は午前中、地元から国会見学に来た小学生を迎えてあいさつ。午後は本会議に出席した。地元に戻れるのは十六日だ。急いで臨戦態勢を整える。陣営は「選挙事務所の場所選定など、具体的な準備を進めなくては」と急な展開に対応している。

 自民新人の宮沢博行さん(37)は、午前中は選挙区の浜松市天竜区春野町で有権者へのあいさつをした。十六日は磐田市内であいさつ回りをする予定だ。ただ、陣営は、解散が決まったことで、午後はポスターやパンフレットの作成の打ち合わせをした。

 共産新人の岡村哲(さと)志さん(61)は、朝の通勤時間帯にJR袋井駅前で街頭演説した。その後は夕方まで袋井市内をくまなく街宣車で回った。「制御棒を入れられた福島第一原発の事故は最悪ではない。最悪なら十倍の放射性物質が出る」と脱原発を第一に訴え、消費税増税中止も掲げた。

 一方の「静岡維新の会」。相談役で前磐田市長の鈴木望さん(63)は十五日、「浜岡原発(御前崎市)廃炉に向けて、私が出るのが一番民意を問う形になるのなら出馬もありうる」と述べ、3区からの立候補に前向きな姿勢を示した。

 鈴木さんは、浜岡原発の再稼働の是非を問う住民投票条例制定を求めた市民団体の共同代表を務めていた。磐田市を地盤とする鈴木さんが立候補すれば、台風の目となるが、すでに立候補を表明している各陣営は、半ば織り込み済みと冷静な反応だ。

 共産の岡村さんは「立候補者が増えれば、票が散らばり、当選する可能性が高まる」と意気込んだ。

5041名無しさん:2012/11/16(金) 23:07:55

http://mainichi.jp/select/news/20121117k0000m010093000c.html
衆院解散:自民・村田元国家公安委員長が引退
毎日新聞 2012年11月16日 22時50分

 自民党の村田吉隆元国家公安委員長(岡山5区)は16日、次期衆院選に立候補しない意向を固め、党関係者に伝えた。後任には加藤勝信氏(比例中国ブロック)が公認される見通し。両氏は、選挙ごとに小選挙区と比例代表で交互に立候補する「コスタリカ方式」をとっていた。

 自民党は16日、次期衆院選の1次公認候補として村田氏を含む107人を発表した。しかし、村田氏が立候補しない意向を伝えたため、今後、差し替え手続きに入る。

5042名無しさん:2012/11/16(金) 23:15:48

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111601100
大阪10区に新人=自民

 自民党大阪府連は16日、衆院大阪10区に新人で医師の大隈和英氏(43)を擁立する方針を決めた。党本部に公認申請する。大阪10区は前職の松浪健太氏が日本維新の会に合流したことに伴い、除名したため空白区となっていた。(2012/11/16-22:33)

5043名無しさん:2012/11/16(金) 23:31:11

離党相次ぐ民主、約70の空白選挙区…読売調査

 読売新聞社は16日、第46回衆院選の立候補予定者数を集計した。民主党は離党者が相次ぎ、300小選挙区のうち、約70選挙区が空白区となっている。

 これに対し、政権奪還を目指す自民党は9割以上の小選挙区で候補者が決まっている。

 16日現在の立候補予定者数は1000人を超えている。今後、日本維新の会など第3極を中心に候補擁立が進む方向で、最終的な立候補者数は大幅に増える見通しだ。

 一方、総務省は16日、新党きづなが15日付で解党したと発表した。

(2012年11月16日22時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T01190.htm

5044旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/16(金) 23:57:47
比例投票先は自民23%、民主16% 朝日新聞世論調査
http://www.asahi.com/politics/update2/1116/TKY201211160758.html

5045名無しさん:2012/11/17(土) 00:23:53

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012111790000726.html
TPP賛成候補なら推薦せず 衆院選でJA愛知
2012年11月17日 00時07分

 愛知県農協(JA愛知)中央会の倉内巌会長は16日、衆院選での政治団体「愛知県農政連盟」の対応について「環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に賛成の候補者は推薦しない」との考えを示した。名古屋市内であったJAグループ県大会後、取材に答えた。

 マニフェストにTPP参加を明記する方針の民主党だけでなく、安倍晋三総裁が参加に前向きな発言をした自民党もけん制した形だ。

 県農政連は2009年の前回衆院選では県内全選挙区で自民候補者を推薦したが、10年の参院選では特定候補の推薦を見送り、自主投票としていた。

 大会決議では10月のJA全国大会で示された「将来的な脱原発」への言及はなかった。倉内会長は「他の施策を優先させただけで脱原発に反対なわけではない」と話した。

(中日新聞)

5046名無しさん:2012/11/17(土) 00:25:29
155 :無党派さん:2012/11/17(土) 00:11:51.15 ID:Zhp2rAc7
2005年9月8日 郵政選挙の終盤
衆院比例区の投票先、自民27%・民主18%・・・朝日新聞
http://www2.asahi.com/senkyo2005/special/TKY200509070396.html


衆院比例区の投票先、自民23%、民主16%・・・朝日新聞
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1353073185/


朝日新聞の調査を参考に、郵政選挙の結果から予測・・・自民党251議席、民主党100議席

5047名無しさん:2012/11/17(土) 00:51:26

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211170009/
12神奈川衆院選:選挙区決まらず焦りも
2012年11月16日

 衆院解散で県内の立候補予定者らは事実上の選挙戦に突入したが、いまだ選挙区が決まらず焦りを募らせる予定者もいる。

 太陽の党の松田学氏は2010年の参院選に、神奈川選挙区でたちあがれ日本から出馬。敗れた後も横浜を拠点に活動しており、今回の衆院選でも県内出馬を望む。しかし、党本部が第三極連携の模索を続けており、戦いの舞台は未定だ。党名が変わる可能性もあり、ポスターなどの印刷ができないでいる。「石原(慎太郎)共同代表が言う小異を捨てて大同につく方針は実現してほしいが、待たされている状況は正直、大変だ」と吐露する。

 待たされる身は、「国民の生活が第一」(生活)の相原史乃氏も同じ。09年の衆院選では民主党から南関東ブロック(神奈川、千葉、山梨)の比例単独候補として出馬し、当選。消費増税に反対して今年7月に民主党を離れ、生活の結党に参加した。10月に生活の公認候補となったが、前回選で特定の選挙区がなかったこともあり、解散日を迎えても“戦場”は定まっていない。

 相原氏は解散後、「小沢(一郎)代表は選挙で勝つために最善の選挙区を熟考していると思う。どこで戦おうと、消費増税反対、脱原発など訴えることは変わらない。焦りはあるが、精いっぱい力を尽くす」と意気込んだ。

5048名無しさん:2012/11/17(土) 01:05:15

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700006
民主・玉置氏が衆院選不出馬

 民主党の玉置公良前衆院議員(58)は16日、今回の衆院選に出馬しない意向を和歌山県連幹部に伝えた。理由については「党と自分の考えが合わなくなったため」としているという。

 玉置氏は2009年の前回衆院選では、和歌山3区で敗れたが、比例代表近畿ブロックで復活当選した。日本維新の会入りを一時模索したが、維新側から断られた経緯がある。 (2012/11/17-00:13)

5049名無しさん:2012/11/17(土) 11:39:57
本スレが書き込めないからあえてこちらに書く。
あと大分1区に維新が会社役員を擁立するそうな

大分2区・重野氏が入院、社民が差し替え検討
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121117-OYS1T00275.htm?from=tw

5050名無しさん:2012/11/17(土) 12:27:20

http://www.nnn.co.jp/news/121117/20121117046.html
民主1区不戦敗濃厚 政権与党「異常事態」
2012年11月17日

 衆院鳥取1区の候補擁立が難航を極める民主党県連(湯原俊二代表)は衆院が解散した16日夜、倉吉市内で緊急に拡大常任幹事会を開いたが、県連として独自候補擁立の見通しが立たず、同選挙区での“不戦敗”が濃厚となった。県連幹部は衆院選公示日(12月4日)まで「あきらめない」と繰り返すが、政権与党が有権者に選択肢を示せない異常事態に追い込まれた。

衆院鳥取1区での候補擁立「断念」が現実味を増した民主党県連。厳しい判断を迫られる福間選対委員長(右)ら県連幹部=16日、倉吉市山根の倉吉シティホテル

 党本部は全国300小選挙区のうち60を超す候補不在の空白区の解消を急ぐが、閣僚経験者を含めて離党者が続出する中、党本部主導で鳥取1区に落下傘候補があてがわれるかどうかは不透明だ。

 同幹事会では「候補擁立に向けてギリギリまで最大限の努力をする」(伊藤保幹事長)ことを確認したが、公示日までわずか18日間。とりわけ、自民党現職の石破茂幹事長と渡り合える候補者を短期間で確保するのは「至難の業」(民主党関係者)というのが実態。

 県連内には「民主逆風の中、石破に勝つのは困難。鳥取2区の戦いに集中する方が現実的」との声も漏れ、事実上、鳥取1区での候補擁立は断念せざるを得ない状況だ。

 福間裕隆選対委員長は「(候補擁立は)99%厳しくても、1%でも可能性があれば、あきらめない」と話すが、確証のない“表向きだけ”の候補擁立作業を引きずれば、鳥取2区の戦いに影響が出る可能性も否定できず、「選挙は来年」と高をくくっていた県連幹部の責任論に発展することも予想される。

 「1区不戦敗の批判は甘んじて受けざるを得ない」と話す党関係者はこうつぶやいた。

5051名無しさん:2012/11/17(土) 12:30:18

http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001211170003
走り出す各陣営
2012年11月17日

 16日、衆院が解散し、選挙モードに突入した。県内3小選挙区では現在のところ7人が立候補を表明している。野田佳彦首相の突然の解散宣言からわずか1カ月の短期決戦。政権交代後初の衆院選に向け、それぞれの陣営は走り始めた。

 ■1区

 激戦区の高知1区には、自民前職の福井照氏(58)、民主新顔の大石宗氏(32)、共産元職の春名直章氏(53)の3人が立候補を表明している。

 当選4回の福井氏は前回、自民への逆風のなか議席を守りきった。17日に高知に戻り、週末は後援会長らへのあいさつ回りをする予定。地元秘書は「毎回混戦の『魔の1区』。気を引き締めて戦いたい」。

 県議2期目の大石氏は、県内唯一の民主候補。3月に立候補を表明した。16日は商店主らと会合をもち、17日も高知市内で街頭演説や集会をする。「この選挙を不毛な政治を終わらせる転換点にしたい」と話す。

 2000年以来の当選をめざす春名氏は昨年12月に立候補を表明。街頭演説を重ねてきた。16日はJR高知駅前に立ち、「正しいことが通る政治をつくるために応援してほしい」と訴えた。17日も市内を回る。

 橋下徹・大阪市長率いる日本維新の会は、全都道府県の1区に候補を立てる方針だ。維新が高知1区にも候補者を立てれば、情勢はさらに流動化する。

 ■2区

 2区で立候補を予定しているのは自民前職で7期目の中谷元氏(55)、共産新顔の岡田芳秀氏(54)の2人。

 党政調会長代理の中谷氏は16日は国会で解散を見届けた後、早速夜には地元に戻り、事務所関係者と打ち合わせに入った。日ごろから、地元での国政報告会や集会で、有権者の声を聞いてきたと話す。「民主政権下の3年で、内政外交とも大変な状態になってしまった。デフレが止まらず、震災復興も遅れている」とし、政権奪還の必要性を強調する。

 今年6月に立候補を表明した岡田氏は南国市出身。16日は香美市などで、17日は地元南国市などで街頭演説をする予定。「日本の政治は今、大きな岐路にさしかかっている。国民の命や暮らしを守る政治に切り替えていかなければいけない」とし、脱原発や消費税増税反対、環太平洋経済連携協定(TPP)参加反対などを掲げて選挙に臨む。

 ■3区

 3区に立候補を表明しているのは、自民前職で7期目の山本有二氏(60)、共産新顔の橋元陽一氏(62)の2人。

 山本氏はこの日、国会で解散を見届けた。17日に帰高し、支援者を回る予定。

 週末は地元に入って地域の催しに顔を出し、有権者や支持者へあいさつ回りをしてきた。今月11日には須崎市と四万十市で石破茂党幹事長を招いて国政報告会を開くなど支持固めに余念がない。「民主はまったく何も政策ができず無駄を重ね、いわば『八方ふさがり解散』だ。雲晴れ霧消える解散にし、正常な国に戻す」と山本氏。

 橋元氏は昨年4月の県議選で高岡郡選挙区から立候補して落選。3月に3区からの立候補を表明した。

 立候補表明以降、消費税増税反対、脱原発、TPP反対などを街頭演説で訴えてきた。解散には「本来消費税増税法案が可決された8月の段階で信を問うべきだった」と橋元氏。17日は黒潮町であいさつ回りをし、集会を開く。

5052名無しさん:2012/11/17(土) 12:31:41

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211170002
玉置氏が不出馬
2012年11月17日

衆院選に立候補しないことを表明した玉置公良・前衆院議員=16日午後8時40分、田辺市内

◎民主との路線違い強調

 民主党の玉置公良前衆院議員(58)=比例近畿ブロック=は16日夜、衆院選に立候補しないと表明した。地元の田辺市内で記者会見した。玉置氏は理由について、党が原子力発電所の再稼働や消費増税を決めたことなどを挙げ、自らの政治路線との違いを強調し、「公認候補として選挙をするのには葛藤がある」と述べた。

 玉置氏は9月の党代表選後、離党して「日本維新の会」への参加を検討していたが、維新側は、玉置氏が自治労の地方組織出身で労組に支援されているとして受け入れなかった。民主党側も樽床伸二前幹事長代行ら党幹部が説得し、玉置氏は離党はしないとの態度を改めて表明していた。

 玉置氏によると、16日の衆院本会議の終了後にあった両院議員総会には出席せずに地元入りした。田辺市内であった総合病院の職員の組合員総会に出席後、有力支持者と今後の対応について協議し、立候補は困難との見通しを示して了解を得たという。ただし、政界からの引退は否定し、今後も「地元のために恩返しができれば、したい」と述べた。

 玉置氏の立候補断念で、和歌山3区は民主候補が不在となる。和歌山3区には、自民前職の二階俊博氏(73)と、共産新顔の原矢寸久氏(61)が立候補する見通し。

5053名無しさん:2012/11/17(土) 12:33:53
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00330.htm
三宅雪子氏、涙浮かべ「首相と戦えと命受けた」

 解散後、国替え、引退が決まった前議員もいる。

 生活で群馬4区からの出馬を予定していた前議員三宅雪子氏は、野田首相が出馬する千葉4区への国替えが発表された。党本部で午後5時過ぎ、小沢代表が公認候補者リストを読み上げると、硬い表情でその様子を見守った。数日前から国替えを打診されていたといい、うっすらと涙を浮かべながら「(群馬)4区の皆様には申し訳ないが、首相と戦えという命を受けた」と話した。

 民主前議員・桑原功氏(比例北関東)は「一兵卒として、ほかの人たちの選挙を全力で応援したい」と語り、引退する意向を明らかにした。9月に引退を表明した4区の元首相・福田康夫氏(自民)もこの日、7期務めた衆院議員生活を終えた。

(2012年11月17日10時47分 読売新聞)

5054名無しさん:2012/11/17(土) 12:35:17

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001211170002
源馬県議、8区出馬か/民主離れ、維新へ
2012年11月17日

 民主党の源馬謙太郎県議(39)=浜松市東区選出=は16日、同党県連に離党届を提出した。関係者によると、源馬氏は衆院選の8区に、日本維新の会から立候補する可能性が高いという。同会は17日に公認候補の発表を予定している。


 源馬氏は、同会の橋下徹代表が塾長を務める「維新政治塾」の塾生で、参加が発覚した後に県連の広報委員長を辞任。県連の林芳久仁幹事長によると、源馬氏は「日本維新の会から出馬したい。重い処分もやむを得ない」と話したという。


 県連は同日夕の役員会で、離党届を受理せず、源馬氏の除籍処分を決めた。

5055群衆 ◆LKHCancV0c:2012/11/17(土) 12:35:39
購読している中国新聞に各地の情勢調査が載っていたのですがどこがいつやった調査なのかよくわかりませんね。
とりあえず茨城1区福島、和歌山1区岸本、山梨2区長崎がリードしてました。

5056名無しさん:2012/11/17(土) 12:37:04

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-17_41635
衆院選:民主県連、全4区で候補
2012年11月17日 09時54分

 民主党県連(新垣安弘代表)は16日の常任幹事会で、衆院沖縄選挙区の1〜4区すべてで、出馬を予定する候補者を決めた。すでに3、4区は民主の鉢呂吉雄選対委員長から公認の内定を取り付けており、1、2区で党本部の公認が得られるかどうかが焦点となる。民主党本部は週明けにも常任幹事会を開き、候補者の公認作業を詰める。

 新垣代表は衆院選で訴える米軍基地問題の対応で「普天間飛行場は即時閉鎖、オスプレイは配備撤回を訴える」と説明した。

 県連が擁立するのは1区が幹事長・前県議の上里直司氏(39)、2区は新人で会社役員の安田邦弘氏(67)。3区が会社員の崎浜宏信氏(56)、4区は南風原町議で県連副幹事長の大城信彦氏(44)。

 記者会見に出席した上里氏は、公認が得られなくても出馬するかどうかを問われ「出るからには、そういう決意で出る」と述べ、強い決意を示した。

5057名無しさん:2012/11/17(土) 12:40:34

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/420172.html
新党大地・真民主、10区に浅野氏擁立へ(11/17 07:55)

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は16日、衆院選(12月4日公示)で、同党幹事長代行の浅野貴博前衆院議員(34)=比例代表道ブロック=を、道10区(空知、留萌管内)に擁立する方針を固めた。道東の基盤が強かった同党が、道東以外の小選挙区に候補を擁立するのは初めて。<北海道新聞11月17日朝刊掲載>

5058名無しさん:2012/11/17(土) 12:43:07

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26796
社民池田氏が出馬表明
更新:2012-11-17 6:00

 社民党県連は16日、長野市の県連本部で常任幹事会を開き、前回の衆議院選で長野5区から立候補した池田幸代(さちよ)氏(40)=南箕輪村=を同区で比例重複立候補させることを決めた。池田氏は記者会見で、脱原発を訴え「原発を維持してきた既得権益集団との戦いが最大の争点」と決意表明した。

 池田氏は「脱原発基本法を政策として決定させていく。日本の国策を大きく脱原発に舵を切らせるために精いっぱい働きたい」と述べ、TPP参加阻止、消費税増税阻止、憲法改悪阻止なども争点に挙げた。

 竹内久幸県連代表は県内選挙区1人の擁立について「県全体が支援し、比例の得票を目指していく」と述べた。

 池田氏は福島瑞穂党首の公設秘書。東京生まれで、赤穂高校を経て日本社会事業大学を卒業。福祉施設関係者向けの業界紙記者を経て2001年国会議員秘書に。09年8月の前回衆議院選長野5区に出馬し、落選した。

5059名無しさん:2012/11/17(土) 12:45:23
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/17/kiji/K20121117004572430.html
民主大惨敗必至!09年308から最悪60議席も…

衆院が解散され、万歳する議員
Photo By 共同 
 衆院は16日の本会議で解散された。政府は臨時閣議で衆院選日程を「12月4日公示―16日投開票」と決め、各党は事実上の選挙戦に入った。3年余りの民主党政権が審判を受ける衆院選で、野田佳彦首相は比較第1党を目標に掲げるが、内閣支持率は低迷し「60議席まで激減する」との見方も。政権奪回を目指す自民党のほか「第三極」も躍進を狙い、民主党が惨敗する可能性もありそうだ。

 政府は午前の閣議で衆院解散を決定。夕方の本会議で横路孝弘議長が解散詔書を読み上げると、議員が慣例の「万歳」を三唱。事実上の選挙戦が幕を開け、慌ただしく選挙区に戻る議員もいた。

 その後の民主党両院議員総会で、首相は「私の決断で480人の衆院議員の皆さんが議席を離れ、バッジを外さなければいけない。万感の思いで解散の詔書に署名した」と、声を詰まらせ涙目。自民党を念頭に「脱世襲政治」を掲げて「道半ばの政策を前に進めるのか、政権交代前の後ろに戻るのか問われる選挙だ」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。最後は「畳をかきむしっても勝利しましょう!」と拳を突き上げ、結束を呼び掛けた。

 衆院選は、民主党が政権を獲得した09年8月以来、約3年4カ月ぶり。12月の衆院選は1983年以来となる。

 首相は会見で、衆院選の勝敗ラインを「比較第1党になるのが何より大事だ」と強調。しかし、民主党内では消費税増税やTPP交渉参加に反対し、解散表明後も離党者が相次いだ。与党は過半数の240議席を事実上割り込んでいる。

 民主党は前回衆院選で308議席を獲得して圧勝したが、今月3、4両日の共同通信社の世論調査では、内閣支持率は野田政権発足以来最低の17・7%にまで下落。民主党の若手議員は「前回とはまったく逆の厳しい風を感じている」と危機感をあらわにした。

 現状では、全国300小選挙区のうち約70の「空白区」も残る。小選挙区に271人を立てた前回衆院選よりも候補者数が減るのは確実な情勢で、「不戦敗」となる選挙区も出る見通しだ。

 民主党関係者は、獲得議席数について「自民党は200議席前後、民主党はギリギリ80議席くらいだろう」と予測。一方、「維新の会など第三極の力は未知数。厳しく見積もると、民主党は60議席まで落ち込む可能性もある」(永田町関係者)と指摘する声も。民主党にとっては前回とは打って変わった逆風下の戦いとなり、大幅に議席数を減らすことになりそうだ。
.

[ 2012年11月17日 06:00 ]

5060群衆 ◆LKHCancV0c:2012/11/17(土) 12:50:20
割り込みすみませんでした。
比例近畿ブロックは維新が「10議席前後をうかがう」とありました。

5061名無しさん:2012/11/17(土) 12:51:17

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121117/ngt12111712350003-n1.htm
【衆院選2012 新潟】
吉田氏が比例出馬辞退 自民県連
2012.11.17 12:35
 自民党新潟県連の星野伊佐夫会長は17日、衆院選比例代表北信越ブロック候補として党本部に上申した元職の吉田六左エ門氏(72)が出馬を辞退したと発表した。

 星野会長によると、吉田氏は辞退の理由について、突然の衆院解散を受け、衆院選新潟1区から出馬する同党の新人候補の支援に全力を挙げることを説明。星野会長も了承したという。

 県連としては今後、今回の衆院選で単独比例候補は擁立しない方針。

5062名無しさん:2012/11/17(土) 13:07:20

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121117/201211170945_18619.shtml
県内、18人出馬準備 1区は5人、混戦に
2012年11月17日09:45

 衆院が16日解散し、12月4日の総選挙公示に向けて県内の立候補予定者は一斉に走り出した。岐阜新聞の取材では、今のところ五つの小選挙区に18人が立候補する見通しだが、さらに増える可能性が高い。民主党政権3年間への審判と、民主、自民の二大政党に対する第三極勢力の伸長が焦点。議席を伸ばせば次期政権の枠組みに影響を与え、政界再編の起爆剤になる可能性もある。県民が引き続き民主政権を選ぶのか、政権奪還による“自民王国”が復活するのか。第三極の台頭はあるのか。共産が再び全選挙区に擁立する影響は―。県内有権者の審判が注目される。(文中敬称略)

 岐阜1区は、再選を目指す民主前職の柴橋正直と7選を狙う自民前職野田聖子の3たびの激突に、今回も共産新人鈴木正典が挑む。民主を離党して国民の生活が第一に参加する前職笠原多見子も参戦。政治団体幸福実現党(幸福)は新人野原典子が出馬。日本維新の会は全国の1区で候補者を擁立するとしている。

 岐阜2区は、前職の橋本勉は民主に離党届を提出したが、同選挙区からの出馬を表明。民主は候補者擁立を急ぐ。自民前職の棚橋泰文が6選へ準備を進める。共産は新人高木光弘が2度目の挑戦。

 岐阜3区は、前回初めて小選挙区で勝利した民主前職の園田康博が4選を目指し、捲土(けんど)重来を期す自民元職の武藤容治としのぎを削る。共産は今月、新人服部頼義を擁立した。

 岐阜4区は、民主は愛知へ国替えする今井雅人(民主を除名)の後任として下呂市出身の新人熊崎陽一を擁立。9選を目指す自民前職の金子一義に挑む。共産は元下呂市議の新人日下部俊雄を立て、支持拡大を図る。

 岐阜5区は、前回小選挙区を制した民主前職の阿知波吉信と、奪還による8選を狙う自民前職の古屋圭司が3度目の対決。共産は新人井上諭を擁立し支持拡大を狙う。幸福は新人加納有輝彦が出馬。

5063名無しさん:2012/11/17(土) 13:09:25

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121117/201211171006_18621.shtml
民主、2区に新人擁立へ 橋本氏離党で県連、態勢立て直し
2012年11月17日10:06

 民主党前職の橋本勉氏(比例東海)が16日離党届を提出したことを受け、橋本氏の早期公認の要望を見送っていた県連の幹部は空白となる岐阜2区に新人を擁立する意向を示した。来週にも緊急常任幹事会を開いて候補者を決定し、党本部への公認申請を目指す。

 県連の伊藤正博代表代理は「マイナスもあるが、新しい候補者で戦えるプラスの方がはるかに大きい。党政策との不一致で他党に攻撃材料を与えることもなくなった」とし、「新人の選挙態勢を早期に立ち上げ、やれることは全てやって戦うしかない」と語った。

 2月に橋本氏との連携関係を凍結し、党本部に新人候補の擁立を求めていた連合岐阜の三尾禎一会長も「2区問題は事実上解決した。総支部と地域協議会の関係をもう一度つくり直し、全5選挙区で戦う態勢を早急につくりたい」と語った。

 地元の受け止めはさまざまで、2区で新人を支える態勢がスムーズに整うかは不透明な側面も。粥川加奈子大垣市議は「ほっとした。これで2区の元のメンバーたちと協力して、民主党の名誉挽回ができる」と。

 橋本氏を支えてきた2区総支部の大西武久副代表兼幹事長は「離党したことは残念だが長年の同志。支持する気持ちは変わらない」とし、党に残ったまま橋本氏を応援する考えを示した。同調する動きもあるという。

5064名無しさん:2012/11/17(土) 13:13:27

http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001211170002
第三極交え混戦へ
2012年11月17日

 2大政党の激突から、第三極も交えた混戦へ――。衆院が解散した16日、県内でも12月16日の投開票に向け、事実上の選挙戦が始まった。12月4日の公示まで候補者擁立を進める党もあり、県内小選挙区の構図も日々変化していく。各党の県組織は決戦にあたって談話を出した。

 県内の12小選挙区は、2005年の前々回総選挙は自民・公明が全勝、09年の前回は民主が圧勝と、風向き次第で選挙結果が変わってきた。全国の選挙結果の「縮図」とも言える。

 16日時点で県内各選挙区に立候補が予想される候補者は計40人。

 民主は、前回総選挙で自民が議席を死守した9区を除き、候補者をすでに擁立。9区も候補者の擁立を急いでいる。一方、自民は、公明が候補者を立てる2、8区を除いた計10選挙区に候補者を立てる。

 各選挙区とも基本的に、「民主対自公」の構図が続いてきた。今回は日本維新の会を中心とする第三極が候補者を立てるかどうかで、その構図が一変する。

 維新は17日に第1次公認を発表するとしており、県内に何人擁立するかが注目される。みんなの党は1、7区に候補者を擁立する。国民の生活が第一も3区に候補者を立てる方針。

 共産は前回、都市部を中心に候補者を6人に絞り込んだが、今回は全選挙区に候補者を擁立する方針。まだ候補者が決まっていない7、12区について早急に候補者を決めるとしている。

 前回1人を擁立した社民は「少なくとも1人は阪神間の選挙区に立てたい」として最終調整を進めている。

 選挙区別にみると、激戦が予想されるのは、第三極が参戦する選挙区だ。

 中でも1区は、神戸市議を務め、知名度が高いみんなの党の新顔井坂信彦氏(38)が立候補を表明し、民主前職の井戸正枝氏(46)と自民元職の盛山正仁氏(58)の三つどもえの様相だ。前回は政権交代の風に乗った井戸氏は、連合兵庫など組織の支援を受け支持層固めを急ぐ。盛山氏は党の復調基調に乗り混戦から脱出をねらう。共産も新顔の筒井哲二朗氏(41)を擁立している。

 3区は候補者が乱立気味だ。5人が立候補の意向を示しており、さらに増える可能性もある。民主は神戸市議の横畑和幸氏(41)を擁立するが、離党した前職の土肥隆一氏(73)も立候補の構えを崩していない。さらに、民主が一時、3区での擁立に動いた新顔の三橋真記氏(35)も国民の生活が第一からの立候補が固まり、民主支持層は分裂気味だ。自民元職の関芳弘氏(47)は支持層をまとめるべく、選挙区内をくまなく回る。共産も新顔の大椙鉄夫氏(64)を擁立する。維新の候補者擁立も濃厚だ。

 公明が「常勝関西」の一角を失った2、8区で議席を奪還できるかも注目される。両選挙区には、維新は候補者を擁立しない方針を示している。

 8区は前回、民主の推薦を受けた新党日本の田中康夫氏(56)が初当選したが、今回は民主が前職の室井秀子氏(57)を擁立。公明は新顔の中野洋昌氏(34)が、自民の支援も受けて、失った議席の回復をねらう。共産も新顔の庄本悦子氏(58)を立てる。

 2区は民主前職・向山好一氏(55)と公明元職・赤羽一嘉氏(54)との事実上の一騎打ち。1期目で強固な地盤を持たない向山氏は逆風下での選挙。共産は新顔の貫名ユウナ氏(61)を擁立する。(井石栄司)

5065名無しさん:2012/11/17(土) 13:15:37

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121117/CK2012111702000147.html
2012とちぎ衆院選 衆院解散 5選挙区、激戦は必至
2012年11月17日

 衆院が解散された十六日、県選出の前衆院議員たちの表情は早くも選挙一色に染まり、「いよいよ戦いが始まる」と意気込みを口にして国会を後にした。県連代表の離党届提出で揺らぐ民主党に対し、政権奪還へ息巻く自民党や、勢いづくみんなの党などの第三極。県内五つの選挙区とも、激しい争いが予想される。 (神田要一、磯谷佳宏)

 民主党の石森久嗣氏(1区)は「待ちに待った、やっと来た」と引き締まった表情。急激に吹いた解散風にも「ずっと早く(選挙を)やるべきだと思っていたから、準備はしてきた」。

 二〇〇九年の前回は追い風に乗り初当選したが、今回は逆風での戦い。「絶対に勝って戻ってくる」と言葉に力を込めた。

 自民党の茂木敏充前政調会長(5区)は「ほかの党がどうというより、どれだけしっかりした政策を打ち出し、国民に信頼してもらうか」と冷静。それでも、県連会長の立場から「(目標は)もちろん選挙区で全勝」と宣言した。

 終盤戦を迎えた知事選や宇都宮市長選についても「勢いを引き続き衆院選に生かしたい」と自信をのぞかせた。

 「破れかぶれ解散だ」。衆院本会議場から出てきたみんなの党の渡辺喜美代表(3区)は開口一番、そうまくし立てた。

 五選挙区で候補者擁立を急ぐ中で巡ってきた解散。みんなの党を旗揚げして戦った〇九年に増して、今回は第三極として注目が集まる。「争点は『官僚統制・中央集権』対『地域主権』の戦いだ」

 国民の生活が第一の山岡賢次代表代行(4区)も「きちんと景気対策をやって、国民が明るい正月を迎えられるようにしてから解散をやるべきだ」と、このタイミングでの解散を批判した。

 七月に民主党を離れ、生活を立ち上げて初の選挙戦になる。「政治家のあるべき姿は、国民の生活が第一と考えるべきだ」と、足早に車に乗り込んだ。

 解散前日に突然、民主党に離党届を出した富岡芳忠氏(比例北関東)。みんなの党公認での出馬も取り沙汰されるが、この日の時点で進展は「ない」と答えた。

 本会議後、途中まで石森氏と並んで話しながら事務所に戻る姿も見せたが、「自分の信念に従って、しっかり政策を訴えていきたい」と強調した。

 一方、公明党県本部は十六日、衆院解散を受け、「総選挙に勝利して政権奪還を果たし、国民生活の安心確保と日本再建の先頭に立つ」とのコメントを発表。

 共産党県委員会は「消費税増税や原発など国政の基本問題を堂々と議論し、国民の審判をあおぐ」、社民党県連合は「格差・貧困を拡大する新自由主義などの流れを阻止する闘い。全力を挙げる」との談話を出した。

5066名無しさん:2012/11/17(土) 13:21:03
>>5060
群衆さん地方紙の見ましたが、あれは共同の本格的な情勢調査ではありませんよ。世論調査があっての本格的な情勢調査ですから、現段階では立候補者読み程度ですよ

5068群衆 ◆LKHCancV0c:2012/11/17(土) 13:23:06
>>5066
そうなのですか、申し訳ありません…。

5069名無しさん:2012/11/17(土) 13:23:26

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700168
民主・田中美絵子氏が国替え=東京15区、生活幹事長の対抗馬

 民主党は、衆院石川2区が地盤の田中美絵子氏(36)を東京15区に国替えさせる方針を固め、党石川県連が17日、金沢市内のホテルで開いた会合で了承された。

 東京15区は新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の側近である東祥三幹事長(61)の地盤。田中氏は、民主党を離党した小沢氏に近い女性議員として「小沢ガールズ」と呼ばれた時期もあったが、衆院選では小沢氏の側近の対抗馬となる。 

 田中氏は了承後、記者団に「応援してくださった方々の思いを胸に抱いて東京で頑張りたい」と語った。(2012/11/17-12:40)

5070名無しさん:2012/11/17(土) 13:26:31

http://mainichi.jp/select/news/20121117mog00m010013000c.html
衆院解散:くら替え、地元関係者困惑 生活の三宅氏、野田首相と対決
2012年11月17日

 ◇くら替え、関係者困惑 生活の三宅氏、野田首相と対決へ
 群馬4区から出馬を表明していた「国民の生活が第一」の三宅雪子氏の千葉4区へのくら替えが16日に発表され、関係者から戸惑いの声が上がった。同区は野田佳彦首相の選挙区。三宅氏は福田康夫元首相の対抗馬として群馬4区に立候補した前回選に続き、首相経験者との対決となる。

 三宅氏は前回衆院選で福田元首相に敗れたが、比例代表北関東ブロックで復活当選。今回も同区からの出馬を前提に、民主党離党後もJR高崎駅前での街頭演説などを続けていた。突然のくら替え発表に、三宅氏の関係者も「全く聞いていなかった」と困惑。高崎市内の事務所には問い合わせが相次ぎ、スタッフは対応に追われた。

 三宅氏との連携も視野に入れていた民主党県連の後藤克己幹事長は「離党後も仲間意識を持っている人も多く、群馬4区で戦ってもらいたかったので残念だ。4区から民主の独自候補を擁立できる見通しは立っていない」と語った。

 ◇長谷川氏が3区、生活の公募参加

 群馬3区から立候補を準備している元県議の長谷川嘉一氏(60)は16日、国民の生活が第一の候補者公募に書類提出していることを明らかにした。審査結果などは届いていないという。

 長谷川氏は「私の政策と一致している。国政でリーダーシップを発揮できる小沢一郎代表だからこそ政策実現が現実味を帯びる」と話した。【金沢衛】

 ◇1区で後藤氏も生活に公認申請

 群馬1区からの出馬を表明している元県議の後藤新氏(52)は16日、国民の生活が第一に公認申請していることを明らかにした。

 前橋市内で開いた集会で「政策を明確に打ち出し、ぶれずに主張し続ける政党に共感を覚えた。群馬のため国のために働きたい」と強調した。後藤氏は今年8月に出馬表明。「日本維新の会」以外の第三極からの出馬を模索していた。

5071名無しさん:2012/11/17(土) 13:35:05

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12001101211170001
衆院解散 13選挙区50人超立候補か
2012年11月17日

議長が解散詔書を読み上げるとバンザイや拍手がわき起こった=衆院本会議場

 衆院が16日解散し、来月16日の投開票日に向けて主要政党が一斉に動き出した。千葉では民主と自民が選挙のたびに大きく入れ替わってきたが、二大政党制が崩れる中で有権者の心をつかむのはどの党か。県内で4人擁立の方針を固めた日本維新の会など「第三極」の動向も焦点になりそうだ。

 日本維新の会が衆院選1次公認の県内分として、4人を公認する方針を固めたことがわかった。維新の会関係者が、朝日新聞の取材に明らかにした。京葉地区の3選挙区と県中央部の1選挙区に擁立する方向で調整しているという。

 17日に発表予定の1次公認候補80人には県内から元地方議員らが入った。みんなの党から公認を受けていた2区と5区の2人(すでに公認撤回済み)も選考対象となっているという。

 県議会会派、千葉維新の会・県民の声代表の佐藤浩県議は「短期戦だが、資金力もない我々にとっては不利ではない。維新八策を前面に出して戦っていきたい」と話す。

 県内の13選挙区では16日現在、43人が立候補を表明している。さらに、維新など「第三極」を中心に擁立が確定的な候補を加えると50人を超える見込みだ。

 前回衆院選では、民主は11区と12区以外の11選挙区で議席を確保。比例区での復活当選を合わせると13人がバッジを付けた。現在は離党が相次ぎ、4選挙区が空白区となっている。

 自民は公募の4人を含めて、全選挙区に唯一、擁立を済ませるなど臨戦態勢をとる。12選挙区を制して圧勝した05年の郵政選挙の勢いの再現を狙う。

 民主離党者でつくる「国民の生活が第一」には15日に新党きづなが合流。16日には比例北関東ブロック選出だった三宅雪子氏が野田首相の地元の4区で公認され、5人を擁立する。

 公明は小選挙区への候補者擁立は見送り、比例南関東ブロックでの議席確保を目指している。

 前回は5選挙区への擁立にとどめた共産は現時点で7人を擁立。残り6選挙区にも候補者をたてる方針。

 みんなの党は、維新との接近を理由に公認候補2人を外したことで、擁立は4人にとどまっている。

 社民は小選挙区での擁立を検討している。

 ◇きづな解党、内山氏の地元事務所に問い合わせ相次ぐ

 民主党の離党者で結成した「新党きづな」が解党した。1月の結成から1年足らずで姿を消す。県内の議員のうち、内山晃氏(7区)は当面は無所属となる意向を15日夜に表明。中後淳氏(比例南関東ブロック)は小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」に合流することになった。

 流山市東初石3丁目にある内山氏の事務所には、解党の表明から一夜明けた16日早朝から、「どうしたのか」という支持者らの問い合わせが相次いだ。特に、内山氏が生活への合流を見送ったことの真意がわからず、とまどう支持者が多いと事務所はいう。

 この日、国会内で朝日新聞の取材に応じた内山氏はこの点について「いずれ国民の生活が第一に合流するつもりだが、有権者の期待を集める大きな塊にするため仲間を増やす作業をやっている。結論は週明けになると思う」と説明した。

5072名無しさん:2012/11/17(土) 13:46:14
>>5068
いえいえ、共同の本格的な情勢調査は選挙戦始まってからありますからね。

5073名無しさん:2012/11/17(土) 14:10:04
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121117-OYS1T00275.htm?from=tw
大分2区・重野氏が入院、社民が差し替え検討

 社民党大分県連は16日、衆院選大分2区に立候補予定の重野安正・社民党幹事長(70)について、健康状態を理由に差し替えを検討する方針を明らかにした。入院中の重野氏に面会した内田淳一・県連代表は「公示までに回復するか分からない。病気のまま選挙運動をすることが有権者の理解を得られるだろうか」と述べた。県連は19日までに結論を出すという。

 重野氏は10月に体調を崩して入院し、現在は東京都内の病院で療養中。本人は立候補の意向を示しているという。

(2012年11月17日 読売新聞)

5074旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/17(土) 14:11:25
羽田国交相のくら替え認めず=野田首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&amp;k=2012111700178
 野田佳彦首相(民主党代表)は17日、引退する羽田孜元首相(衆院長野3区)の長男である羽田雄一郎国土交通相が同選挙区から立候補する場合、公認しない意向を固めた。党幹部が明らかにした。世襲を禁止する党の内規に該当するのが理由だ。 (2012/11/17-13:49)

5075名無しさん:2012/11/17(土) 14:17:02
>>5074
民主党GJ

5076名無しさん:2012/11/17(土) 14:26:05

http://mainichi.jp/select/news/20121117mog00m010017000c.html
衆院解散:事実上の選挙戦、小沢一郎氏の地元では
2012年11月17日

 衆議院が16日解散し、岩手県内でも事実上の選挙戦に突入した。東日本大震災からの復興という重要な政治課題を抱え、被災地の有権者はどんな1票を投じるのか。民主党と「国民の生活が第一」の両党は、分裂によって生じた空白区の候補者が未定など、各陣営とも万全の態勢とは言えない中、立候補予定者は街頭演説やあいさつ回りに奔走した。【衆院選取材班】

 <1区>

 民主の前職、階猛氏は衆院の本会議場で解散を迎えた。同党から分裂した「国民の生活が第一」の「刺客」擁立も予想され、階氏の事務所は「再選を目指して頑張るのみ」と気を引き締める。自民新人、高橋比奈子氏は、推薦書を持参して支持団体のあいさつ回りに奔走。「急な解散だが、市民の声を国政に伝えられるよう頑張りたい」と意気込む。

 社民県連代表で新人の伊沢昌弘氏は、朝からJR盛岡駅前で街頭演説。「国民の生活本位の政治になるよう政策を訴えたい」と話す。共産新人の八幡志乃氏も夕方、同市内のショッピングセンター前に立ち、「民主党にはことごとく裏切られた。消費税増税に反対の声を寄せてほしい」と訴えた。

 <2区>

 「バンザーイ」。本会議場に大きな声が響く中、生活の前職、畑浩治氏は「頑張ろう」と声をあげた。「選挙で国政が1カ月停滞し、被災地の議員としては『バンザイ』とは喜べない」と心境を語る。「現職の実績を前面に押し出し、政策論で勝負したい」

 自民元職の鈴木俊一氏はあいさつ回りのため上京中で、滝沢村の事務所ではスタッフが国会中継を見つめた。秘書の1人は「本当だったら俊一さんが議場にいた」とポツリ。事務所を訪れた後援会幹部に「3年間不便な思いをさせた。これから頑張ろう」と声をかけた。

 <3区>

 民主前職の黄川田徹氏は解散後、国会内で報道陣に対し「政策をしっかり推し進めるためにも必ず戻らないといけない」と語り、再選を誓った。生活新人の佐藤奈保美氏は、一関市内で終日あいさつ回り。近々選対本部を設置するといい、陣営幹部は「とにかく必勝を期して戦う」と意気込む。

 自民新人の橋本英教氏も同市内であいさつ回り。「やっと民主党政権が終わった。あとはやるだけのことをやり遂げるだけ」と吹っ切れた様子。共産新人、菊池幸夫氏は衆院解散後に同市で街頭演説。「応援してます」との声援も受け、「一日も早い解散を求めてきたので待ってましたという感じ」と手応えを口にする。

 <4区>
 生活代表で前職の小沢一郎氏は解散後、同党の議員総会で「国民の生活をしっかり守っていかなければならない。それが政治家と政治に課せられた役割だ」とあいさつ。「厳しい選挙戦だが、1カ月後にお互い国会で顔を合わせよう」と激励した。一方、奥州市水沢区内の小沢代表の事務所は、目立った人の出入りもなくひっそりとした様子。地元でも生活に加わらず民主党に残った県議もおり、後援会幹部は「影響がどう出るか」と懸念する。

 自民新人、藤原崇氏は北上市の事務所で「いよいよだ」と気を引き締めた。ようやく名前が浸透し始めたところでの解散に、陣営からは「もう少し時間がほしかった」との声も。共産の新人、高橋綱記氏は夕方、水沢区内であった集会に参加し、「財界に迎合する自公を少数派に」と訴えた。

5077名無しさん:2012/11/17(土) 14:34:43

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121117ddlk07010283000c.html
2012衆院選:社民、4区に新人・小川氏 /福島
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 社民党県連は16日、福島市で常任幹事会を開き、衆院選の福島4区に県連幹事長で新人の小川右善(うぜん)氏(63)を擁立することを決めた。比例代表東北ブロックとの重複立候補で、同日、党本部に公認申請した。同党が県内小選挙区で公認候補を擁立するのは、00年6月の衆院選以来。

 小川氏は、会社勤務を経て会津若松市議や副議長を務め、11年の県議選に立候補したものの落選した。記者会見で小川氏は「脱原発や震災からの復旧復興を進めたい」と意気込みを語り、消費税増税撤回やTPP参加への反対などを訴えた。

 4区での擁立について、同席した加藤雅美県連代表は「民主党の空白地点であることや(協力関係の)国民の生活が第一が1、2区で候補を擁立しているため」と説明した。

 4区では自民新人の菅家一郎氏(57)、日本維新の会新人の小熊慎司氏(44)=参院比例代表=が立候補する見通しで、民主や共産も擁立作業を急いでいる。【神保圭作】

5078名無しさん:2012/11/17(土) 14:37:08

http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121117ddlk21010017000c.html
衆院選:岐阜2区 橋本氏離党受け、候補擁立−−民主県連方針 /岐阜
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 民主党県連と対立していた橋本勉氏(比例東海)が離党届を提出したことを受け、県連幹部は16日、岐阜2区に新たな候補者を擁立する方針を明らかにした。関係者によると、新人で県内の40代女性で調整しているという。週明けにも緊急で常任幹事会を開き、正式決定する。

 一方、橋本氏は「新党を結成するかどこかに合流するかは未定。原則岐阜2区で出たい」と話した。17日は朝から地元の祭りに参加するという。

 県連幹部は「解散と同時に離党するのはあまりに無責任。もっと早く決断すべきだった」と批判。新しい候補予定者については「本人の意向が確認でき次第、早急に選挙組織を発足、死にものぐるいでやるしかない」と話した。【三上剛輝】

5079名無しさん:2012/11/17(土) 14:40:07

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121117ddlk35010335000c.html
2012衆院選やまぐち:山口3区 民主公認は中屋氏 「コスタリカ方式」導入 /山口
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 民主党は、中屋大介衆院議員(34)=比例九州ブロック=と三浦昇衆院議員(42)=比例中国ブロック=の2人が公認争いをしていた衆院山口3区に「コスタリカ方式」を導入する裁定をした。今選挙の公認は中屋氏とし、三浦氏は比例単独候補となる。次の選挙では逆とする。西嶋裕作県連幹事長が16日、明らかにした。

 同党は、小選挙区候補が重複立候補で比例名簿の同列1位。比例単独候補の順位はその次となるため、当選は事実上、困難。

 取材に対して三浦氏は「ぎりぎりまで努力していたが、解散が突然決まり『今回は無理だ』と言われた。右往左往するのはみっともない」と述べた。中屋氏は「つらい決断をしていただいた。目の前の戦いに集中したい」と話した。【尾村洋介】

〔山口版〕

5080名無しさん:2012/11/17(土) 14:41:45

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121117ddlk35010334000c.html
2012衆院選やまぐち:自民県連、林氏の3区擁立断念 現職・河村氏公認へ 党本部判断従う /山口
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 自民党県連(石崎幸亮会長)は16日、五役会を開き、衆院選山口3区で現職の河村建夫元官房長官(70)を公認する党本部の判断に従う方針を決め、党本部に求めた林芳正参院議員(51)の3区へのくら替えを断念した。

 県連は19日開く選対会議で河村氏の公認を正式に決め、党本部に申請する。伊藤博幹事長は会見で「現職優先の原則で1次公認が発表される。県連はこの決定を順守する。(河村、林両氏の支持者の間で)きしみは一部あるだろうが、安倍晋三総裁のお膝元では団結しかない」と述べた。

 県連は8月、「時代の流れ」などを理由に3区に林氏擁立の方針を決定。谷垣禎一総裁時代に大島理森副総裁、安倍総裁就任後は石破茂幹事長に林氏のくら替えを求めたが、党本部は「ルールに従う」と河村氏の公認方針を変えなかった。

 県連内には、林氏の意向を最終確認したうえで林氏公認を申請しようとする動きもあった。だが「党の方針に抗するのは林氏にもマイナス」との考えが広がり、総選挙が想定より早まったことで準備も整わず、断念した。【尾村洋介】

〔山口版〕

5081名無しさん:2012/11/17(土) 14:44:31

http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000001211170002
師走決戦 走る予定者
2012年11月17日

 衆議院が16日午後に解散され、選挙戦が事実上始まった。県内の三つの小選挙区ではこれまでに計8人が立候補の意向を示し、1人が19日に表明を予定している。前職は飛行機で慌ただしく県内に戻り、新顔は街頭を回って支持を訴えた。総選挙は12月4日に公示、16日に投開票される。

■1区
 民主前職の小川淳也氏(41)は本会議で解散を迎え、「澄み切った気持ち」。夜には飛行機で高松市内に入り、事務所で選挙準備などを確認した。「僕らは不慣れ、未熟な点も多々あったが、目指してきた方向はしっかり主張したい」。17日は市内である党の集会で司会を務める。
 自民前職の平井卓也氏(54)も本会議で解散を見届けた。「絶対に帰ってきて日本を立て直す」と決意した。党本部で安倍晋三総裁から公認証書を受け取った際、フェイスブックを活用しようと話し合ったという。17日早朝の便で高松に戻り、そのまま市内の国政報告会に臨む予定だ。
 共産新顔の河村整(ただし)氏(53)は朝から、高松市花ノ宮町1丁目で党所属の市議らと一緒に街頭に立った。「政治に対する国民の批判が野田政権を解散に追い詰めた。第三極も自民党の延長だ」と力説した。この日は車で市内をくまなく回り、夜は支持者の集会に参加した。
 ■2区
 民主前職の玉木雄一郎氏(43)は高松空港で待ち構えた支持者から花束を受け取り、「頑張ります」とがっちり握手した。9月から国政報告会を開き、実績報告とマニフェストの検証を続けている。「反省すべき点は反省して、決められない政治を脱することを説明していきたい」と訴える。
 自民新顔の瀬戸隆一氏(47)は県連の公募で選ばれてから3カ月。企業や支持団体を回ったり、地域の祭りに顔を出したりしている。18日には、来県する石破茂幹事長とJR坂出駅前でマイクを握る。「政権に不満を持つ人の心に火をつけたい。それには知名度を上げることだ」と語る。
 共産も擁立の方針を決めており、19日に候補者を発表する。
 ■3区
 自民新顔の大野敬太郎氏(44)は、続けてきたあいさつ回りをこの日もこなした。今回引退した功統氏の長男。「有権者に十分に話を聞いてもらう努力を続ける」と、ミニ集会も重ねた。夜には三豊市の会社で座談会を開き、「今の日本では、何よりも経済の立て直しが必要だ」と話した。
 共産新顔の藤田均氏(52)は観音寺市や三豊市を回り、支持者へのあいさつまわりをし、党のポスターを貼った。街頭では「消費増税もオスプレイも、民主党が変えられなかった古い政治の枠組みが原因。3年前に政権を変えた国民が、今回も古い政治を変えてほしい」と訴えた。
 社民新顔の米田(まい・だ)晴彦氏(54)はいつも通り朝から駅前演説。JR詫間駅前で意気込みを語り、その後は三豊市内の支持者を回った。夕方は琴平町の中心街で「実際の増税はまだ先。選挙で反対の民意を示せば白紙に戻せる。命よりも経済性を優先する原子力政策を変えよう」と訴えた。

5082名無しさん:2012/11/17(土) 14:50:31

http://www.shinmai.co.jp/news/20121117/KT121116ATI090076000.php
羽田国交相、公認ない場合無所属でも出馬へ 長野3区
11月17日(土)

 次期衆院選で民主党の羽田雄一郎国土交通相(45)=参院県区=が党の「世襲制限」をめぐる判断の結果にかかわらず、長野3区から出馬する意向を複数の関係者に伝えたことが16日、分かった。離党はしない。関係者によると、雄一郎氏は「党とは対立しない。迷惑はかけたくない」と話しており、党公認が得られない場合、無所属での出馬も視野に入れている。

 党県連は17日、長野市で拡大常任幹事会を開き、候補者が未定の3、5区の対応を検討。雄一郎氏について「参院議員、大臣として実績があり、知名度もある」とし、擁立方針を決める方向だ。

 ただ、野田佳彦首相は16日、衆院解散後の民主党両院議員総会で「脱世襲政治を推進する」と強調。党幹部も雄一郎氏の公認に難色を示しているといい、県連は今後、当初予定通りに党本部に公認申請するか、「県連推薦」などの対応にとどめるか、検討する見通しだ。

 党の世襲制限は、現職国会議員の親族が連続して同一選挙区から立候補する場合、公認しない―との内容。県連側は、参院議員3期の実績があるなどとして雄一郎氏は世襲に当たらないと主張してきた。

 16日の衆院解散を受け、3区は雄一郎氏の父、羽田孜元首相が引退した。

5083名無しさん:2012/11/17(土) 14:55:04

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121117ddlk06010565000c.html
2012衆院選:民主、3区擁立せず 総支部が見送り方針決定 /山形
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 民主党県3区総支部(支部長代行・阿部昇司県議)は15日、酒田市の酒田勤労者福祉センターで常任幹事会を開き、次期衆院選山形3区の候補者擁立について見送る方針を決めた。

 16日の衆院解散を前に10人が出席し急きょ開催した。出席者からは特定の名前は出ず、「準備期間のない中で擁立は困難」との見解で一致した。17日の県連常任幹事会に報告する。社民党との選挙協力については複数の意見が出たが、踏み込んだ議論はしていない。

 候補者擁立について県連は、3区の方針を尊重する考え方を示している。山形3区の公認候補は、和嶋未希元衆院議員が離党して10月の酒田市長選に立候補したため空席になっていた。【佐藤伸】

5084名無しさん:2012/11/17(土) 15:10:18
>>5079
民主党は候補者が足りずに困ってる選挙区が多いのに、
山口3区みたいな民主党が弱いところで、2人が候補者争いするとか、なんともちぐはぐな状況だなw

5085旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/17(土) 15:19:49
地元紙によれば,網屋信介財務政務官は,鹿児島5から出馬せず,
関東地方の小選挙区への国替えか参議院への鞍替とのこと。

5086名無しさん:2012/11/17(土) 15:38:52

http://mainichi.jp/area/nara/news/20121117ddlk29010475000c.html
衆院選:1区に立候補予定の自民・小林氏、県議辞職 /奈良
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 衆院選奈良1区に立候補を予定している自民党の小林茂樹県議(48)=山辺郡・奈良市、2期=は16日、上田悟議長あてに議員辞職願を提出し、同日付で受理された。公職選挙法に基づき、17日から50日以内に補選を行う。日程は近く開催される県選挙管理委員会で決定される。

 県議会の新たな会派構成は、自民党11▽民主党8▽自民党改革7▽なら元気クラブ5▽共産党5▽公明党3▽みんなの党1▽無所属2。【伊澤拓也】

5087名無しさん:2012/11/17(土) 15:40:39

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121117ddlk43010526000c.html
2012衆院選くまもと:熊本4区 元相良村長・矢上氏、無所属出馬を表明 /熊本
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 次期次衆院選で民主党県連が擁立を進めたが公認を得られなかった元相良村長の矢上雅義氏(52)は16日、熊本4区から無所属で出馬すると表明した。

 矢上氏は取材に「雇用や福祉、少子高齢化の問題など最大の危機にある。日本のやり直しに政治家として参加したい」と話した。

 矢上氏は村助役選任をめぐる贈賄罪で有罪判決が確定し、現在執行猶予中。民主党県連が4区候補として公認申請したが、党本部は「党のイメージを傷つける可能性がある」として公認しなかった。

5088名無しさん:2012/11/17(土) 15:42:28

http://mainichi.jp/area/nara/news/20121117ddlk29010465000c.html
衆院選:維新、1〜3区に候補者擁立へ 4区も検討 /奈良
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 衆院選で日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が奈良1〜3区に候補者を擁立することが16日、関係者への取材で分かった。3人は同党が17日に大阪市内で発表する第1次公認候補に含まれており、記者会見で正式に表明する見通し。

 県内では山本進章(のぶあき)県議ら県議2人が党本部と協定締結に向けて協議しているが、候補者は決まっていなかった。この県議2人は今回擁立する3人に含まれていない。4区は今後、擁立を検討するという。【伊澤拓也、釣田祐喜】

5089名無しさん:2012/11/17(土) 15:58:34

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121117ddlk42010482000c.html
2012衆院選ながさき:福田氏、慰留に応じず 相次ぐ離党 民主党関係者、対応に追われる /長崎
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 衆院が解散した16日、長崎2区の前職、福田衣里子氏が民主党に離党届を提出したことを受け、関係者には衝撃が走った。福田氏は「みどりの風」からの出馬する意向を示し、、地元関係者に「お世話になった方々とは戦えない」と、長崎2区からは出馬しない意向を伝えた。山田正彦元農相(長崎3区)に続く、前職の離党の動きに民主党関係者は対応に追われている。【阿部義正、大場伸也、武内靖広】

 民主党長崎2区総支部幹事長、山口初實(はつみ)県議の携帯電話に福田氏から連絡が入ったのは同日午後0時半ごろ。「民主党で主張すべきだ」と慰留したが、「主義主張を言えるポジションで政治活動をしたい。熟慮のうえだ」として、応じなかったという。政党については「『第三極』の動きは金持ち目線で危険だ。弱者のため、対極の人間がいないといけない」と述べたという。

 連合長崎の森光一会長は県議会の民主党系会派と定期協議中に離党の情報を聞いた。「労組支部の準組織内候補として推薦する方針だった。民主県連と一緒にここまで育ててきたのに、どうしてなのか」と、沈痛な表情を浮かべ、悔しがった。

 「今まで支援してくれた人にどう説明するのか」と困惑したのは、県議会の渡辺敏勝議長。党県連幹事長だった08年、福田氏の実家を訪れ、衆院選出馬を説得した一人だけに「肝炎対策基本法だって、政権与党の議員だったからこそ実を結んだ。少数政党では犬の遠ぼえにしかならん。何を考えとっとか」と怒りの声も上げた。

 民主党は山田、福田両氏の離党で、県内4選挙区の半分で候補者を失ったことになる。県連は18日、長崎市で常任幹事会を開き、空白となった2、3区の対応を協議する方針。

 諫早市の福田氏の事務所には、夕方になっても詳細な離党の情報が入らず、スタッフらが不安そうな表情を見せていた。

 連合長崎諫早・島原地域協議会の五島喜盛事務局長は「青天のへきれき。さあ、これからと選挙の姿勢を取っていたのに、気抜けした感じだ」。民主党の宮崎博通・諫早市議は「全然予想もしていなかった。あきれて物が言えないが、次の対策を急がなければいけない」と話した。

〔長崎版〕

5090名無しさん:2012/11/17(土) 16:06:03
>>5008
記事の修正が入りました

下地、野間氏を推薦=民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111600765

 民主党は16日の常任幹事会で、衆院選で国民新党の下地幹郎幹事長(51)=沖縄1区=と、同党新人の野間健氏(54)=鹿児島3区=の推薦を決めた。

 一方、民主党沖縄県連は同日の常任幹事会で、沖縄1区に新人で県連幹事長の上里直司氏(39)、同2区に新人で会社経営者の安田邦弘氏(67)を擁立することを決めた。党本部に公認申請するが、執行部は上里氏については認めない方針。(2012/11/16-21:12)

5091名無しさん:2012/11/17(土) 16:21:16

http://mainichi.jp/area/tottori/news/20121117ddlk31010585000c.html
2012衆院選:民主県連が拡大幹事会 「1区擁立」を確認 /鳥取
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 衆議院の解散を受け、民主党県連は16日、倉吉市内で衆院選の選挙態勢を検討する緊急の拡大幹事会を開いた。福間裕隆・選対委員長は「民主党バッシングもあるだろうが、3年間着実にやってきたことの方向性は間違っていないことを訴え、選挙を勝ち抜こう」と意気込んだ。

 会合には、県連の関係者ら約15人が参加。冒頭のみ報道陣に公開され、具体的な議論は非公開で行われた。

 同党の空白区となっている鳥取1区の候補擁立について、伊藤保幹事長は開会前に「公示まで全力で探す。1区の有権者に選択肢を作らないといけない」と話しており、会合の中でも早急に候補者を擁立する方針を確認したと見られる。

 一方、自民党県連は17日に鳥取市の県連本部で選挙対策について話し合う予定。【田中将隆】

5092名無しさん:2012/11/17(土) 16:30:01

2012年11月17日16時8分
羽田国交相を公認せず 首相が指示 民主、脱世襲を徹底
http://www.asahi.com/politics/update/1117/TKY201211170349.html

 【南彰】野田佳彦首相(民主党代表)は、羽田孜元首相の長男、羽田雄一郎国土交通相(参院議員)の衆院へのくら替えを認めない意向を固めた。世襲批判を避けるためで、党選対幹部に伝えた。自民党には世襲候補が目立つことから、「政治改革」を選挙戦の争点の一つに据える狙いもある。

 雄一郎氏は、羽田元首相の後を継いで衆院長野3区からの立候補を検討している。ただ首相は15日、雄一郎氏が立候補した場合に公認しない意向を党選対幹部に伝達。党執行部は近く、雄一郎氏に衆院へのくら替え見送りを求める方針だ。

 民主党は2009年衆院選のマニフェストに続き、今回のマニフェストでも「国会議員の世襲禁止」を打ち出す方針。党の内規でも現職議員の配偶者、3親等以内の親族が同一選挙区から立候補することを禁じる規定がある。羽田氏は現職閣僚だが、世襲禁止の原則を貫くことで世襲候補の擁立が相次ぐ自民党との対立軸を鮮明にする。

5093名無しさん:2012/11/17(土) 16:31:52
神奈川4区不出馬の長島一由のブログに意味深な事が書いてあるんだが....
もしやみんなの党と裏で連携の話が出来てるとかか?

5094名無しさん:2012/11/17(土) 16:35:32

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700216
岡山5区に加藤氏=自民県連

 自民党岡山県連は17日、衆院選岡山5区に前職の加藤勝信氏(56)を擁立する方針を決めた。19日に党本部へ公認申請する。

 自民党は同区でコスタリカ方式を採用し、加藤氏は比例代表から立候補する予定だった。しかし、選挙区から出馬することになっていた前職の村田吉隆氏(68)が辞退した。(2012/11/17-16:27)

5095名無しさん:2012/11/17(土) 16:43:40

http://mainichi.jp/area/kochi/news/20121117ddlk39010645000c.html
高知・冬の陣:’12総選挙 衆院解散 動き出す各政党 民主「1区に全力」/自民「油断しない」 /高知
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 「何としても1議席を奪取したい」「準備はできている」−−。2日前の党首討論から急きょ動き出した解散総選挙「冬の陣」。12月4日公示、同16日投開票が決まった16日、県内3選挙区、比例代表四国ブロックの候補者擁立を決めている各政党幹部は一様に気を引き締めていた。【小坂剛志、倉沢仁志】

 民主党県連の近藤強幹事長は「党首討論から急転直下。ある程度の予想はしていたが、難しい部分もある」と複雑な表情を浮かべる。その思いの裏には、候補者擁立が決まっているのは1区のみという現状がある。「2、3区に候補者を擁立するのは難しい状況だが、県内の1議席を奪取することが大事。1区に全力を挙げたい」と語った。

 中西哲・自民党県連幹事長は「『近いうち』から考えると遅い解散。ただ、我々はしっかりと政権奪還に向けた準備を進めてきた」とし、「前回(09年)は、1〜3区すべてで自民党が議席を獲得したが、今回も油断はしていない。景気回復に向けた取り組みなどを有権者に訴えていくことが大事になってくる」と気を引き締めていた。

 池脇純一・公明党県本部代表は「12月9日総選挙で準備していたので問題はない。比例代表四国ブロックの1議席を守る選挙となる」。3年間の民主党政権について、「マイナスしかない。東日本大震災の対応でも政治不信を生んだ。今回の総選挙は、日本を再生させる選挙。その力のある政党はどこかということだ」と述べた。

 佐竹峰雄・共産党県委員長は、解散を「国民を裏切るように消費税増税やオスプレイ配備を進め、国民の不信と怒りに追い詰められた結果だ」と分析。「民主、自民だけでなく第三極の存在も日本を前進させる方向ではない。高知では9年間、議席を失っているので、何としても議席を獲得し県民の皆様の声を国政に届けて、日本政治を躍進させたい」と意気込んだ。

5096名無しさん:2012/11/17(土) 16:46:16

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=242403
玉置氏が不出馬を表明 衆院選

 民主党前衆院議員の玉置公良氏(58)は16日夜、和歌山県田辺市内で記者会見を開き、来月の衆院選に立候補しない考えを明らかにした。政界からの引退ではなく「地域に恩返しできる機会が与えられれば再起したい」と語った。衆院解散日の不出馬表明に同党県連では戸惑いが広がっている。

 玉置氏は不出馬について「官僚依存、消費増税、TPP、原発対応の問題で党執行部との考えに大きな違いがあった。このような状態で民主党から出馬すべきか、離党してほかの党に入った方がいいのか、自問自答を続けた。民主党からだと自分の心に正直ではなくなる。今からほかの党に入ってもできることは限られていると思った」と理由を述べた。16日午前に決意し、党の幹部や議員仲間に伝え、電話で何人かの支援者に知らせたという。

 民主党県連では第3区総支部長を務める。離党については今後関係者と相談して決めたいという。

 玉置氏は1989年に白浜町職員を辞め、衆院選に出馬し落選。95年に県議となり4期目途中まで務めた後、2009年に民主党公認で衆院選に再挑戦し、和歌山3区で自民党の二階俊博氏に敗れたが、比例代表区で復活当選を果たした。衆院では環境委員会に所属。国会議員有志に働き掛けて「世界遺産議員連盟」を設立し、事務局長を務めていた。

 9月の党代表選後、離党を決意し、ほかの党に入ることを検討したが、幹部らに慰留されて離党を思いとどまった。

■党県連ら戸惑い 

 玉置氏の突然の不出馬表明に県連の浦口高典幹事長は「会見の1時間前に連絡を受けた。まさかの思い。3区が空白になれば大変。新たな候補者を早急に検討するが、時期的に厳しい。玉置氏は台風被害からの復旧などで貢献してくれた。思いとどまってほしかった」と無念をにじませた。

 玉置氏の後援会幹部は「国会議員として地元のためによく頑張った。功績は大きい。党執行部とそりが合わないのだから、やめるのはやむを得ないと思うが、残念だ。自民、共産でない票の受け皿がなくなることも影響として大きい」と話した。

 来月4日公示、16日投開票の衆院選和歌山3区は、自民の二階俊博氏(73)と共産新顔で日本共産党県委員会副委員長の原矢寸久氏(61)が立候補を予定している。

■衆院解散 県内各党のコメント
 衆院が16日に解散したことを受け、県内の各政党は次のようなコメントを出した。

 民主党県連の浦口高典幹事長 3年間の民主党の実績、そして古い政治に戻させないということを有権者に訴えていきたい。厳しい選挙戦だが頑張りぬく。

 自民党県連の吉井和視幹事長 責任ある国民政党として、教育改革や国土強靱(きょうじん)化などの政策を打ち出し、和歌山再生のため全力を挙げて戦いたい。

 公明党県本部の西博義代表 防災・減災対策、景気回復のための円高・デフレ対策、原発に頼らない新エネルギー政策の推進、外交安全保障面の立て直しを訴えていく。

 共産党県委員会の竹内良平委員長 民主党政権の3年間は公約に違反し、悪政を続けてきた。共産党は日本改革のビジョンを提案し、行動する政党として総選挙を戦う。

 社民党県連の野見山海代表 県内の候補者擁立は厳しいが、比例区で頑張りたい。TPP反対、脱原発、消費税値上げ反対を訴え、選挙戦を戦っていきたい。

【会見で不出馬を決めた経緯を話す玉置公良氏(16日、和歌山県田辺市役所で)】

(2012年11月17日更新)

5097名無しさん:2012/11/17(土) 16:53:01

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012111701001389.html
民主、羽田国交相公認しない方向 「脱世襲」へ調整
2012年11月17日 16時41分

 民主党は17日、羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)が、父親の羽田孜元首相の後を継いで衆院長野3区からくら替え出馬する場合、公認しない方向で調整に入った。野田佳彦首相が掲げる「脱世襲」方針を踏まえた対応。世襲候補が目立つ自民党との違いを際立たせ、衆院選を有利に導く狙いとみられる。

 羽田国交相は、引退表明した元首相の後継として選挙区を引き継いで立候補することを検討している。だが、民主党は2009年衆院選マニフェスト(政権公約)で「国会議員の世襲禁止」を明記。今回のマニフェストにも盛り込む方針だ。

5098名無しさん:2012/11/17(土) 17:01:13

羽田国交相、公認せず=野田首相−「脱世襲」自民と差
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700178

 野田佳彦首相(民主党代表)は、羽田孜元首相の引退で空白となる衆院長野3区について、長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相のくら替え出馬を認めない意向を固めた。党幹部が17日明らかにした。世襲を禁じる党の内規に抵触するためで、自民党との違いをアピールする狙いもある。

 民主党の内規は、国会議員が引退したり他の選挙にくら替えしたりした場合、その直後の選挙は世襲を禁じ、同じ選挙区で配偶者や3親等以内の親族が立候補すれば公認しないと定めている。

 雄一郎氏は参院長野選挙区の選出で当選3回。地元で元首相の後継に推す声があり、雄一郎氏自身もくら替え出馬に前向きとされてきた。党が公認を見送ることで、雄一郎氏が無所属でも出馬するかが焦点となる。

 首相は16日の記者会見で「世襲政治家が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する古い政治に戻ることがあってはならない」と脱世襲を強調した。

 自民党は、引退する福田康夫元首相や武部勤元幹事長、中川秀直元幹事長らの後継に息子の擁立を内定しており、民主党幹部は「世襲の是非は明確な対立軸になる」としている。 (2012/11/17-16:15)

5099とはずがたり:2012/11/17(土) 17:19:41
>>5053
千葉の方が惜敗率でも当選高そうですし,首相に前職女性候補ぶつけて話題づくりにもなるし流石小沢だなぁ。

5100とはずがたり:2012/11/17(土) 17:22:13
>>5050
鳥取1区の石破や山口4区の安倍にどうせ民主は候補立てられないのだし維新・みんなの統一候補(出来るか?)に民主が勝手に乗っかればよいねw

5101とはずがたり:2012/11/17(土) 17:27:34
>>5093
俺もなにかとお騒がせの長島なんで不出馬でもそんなに不思議じゃなかったですが,ここの不毛な対立構造が解消出来るきっかけにはなりそうですよね。

矢上の公認せず>>4898>>4965も園田@元たち日への配慮だったりとか期待してしまうんですが,まあいくら候補者難で困ってる民主でも流石に贈収賄で執行猶予中の候補はないかw

5102名無しさん:2012/11/17(土) 17:37:33

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_549753
民主・網屋氏、国替え表明=鹿児島から首都圏へ
2012年 11月 17日 17:12 JST

 民主党前衆院議員の網屋信介氏は17日、鹿児島県連で記者会見し、12月4日公示の衆院選では、前回立候補した鹿児島5区ではなく、首都圏で出馬すると表明した。相次ぐ離党で空白となった選挙区からの出馬が既に固まっており、関係者と調整の上、公表するとしている。 

[時事通信社]

5103名無しさん:2012/11/17(土) 18:07:52

【維新・太陽合流】
衆院選、1次公認は46人 山田宏氏は東京19区
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/stt12111717530016-n1.htm
2012.11.17 17:52

 日本維新の会は、17日に大阪市内で開いた全体会議で、衆院選の1次公認の候補者が46人となったことを発表。会場で候補者のお披露目が行われた。

 前東京都杉並区長の山田宏氏は、東京19区からの出馬が決まった。

5104名無しさん:2012/11/17(土) 18:13:55

道内 自民、首座奪還狙う 民主に逆風「厳しい」(11/17 10:38)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/420219.html

 衆院が16日に解散され、道内各党も事実上の選挙戦に突入した。最大の焦点は、政権党としてかつてない逆風を受ける民主党の議席獲得数だ。民主党は2000年以降4回の衆院選で道内第1党を守ってきたが、政権交代をうかがう自民党は道内首座奪還を狙う。「第三極」の動きも波乱要因となりそうだ。

 「どこまで踏みとどまれるか。第1党を譲るわけにはいかない」。16日午後、民主党北海道の岡田篤幹事長は札幌市内の党北海道本部で、テレビに映る衆院解散の様子を見ながら決意を語った。

 「民主党王国」と呼ばれる強固な地盤を誇る道内では、05年の郵政選挙でも小選挙区と比例代表の計20議席のうち、11議席をおさえて民主党が勝利した。政権交代を果たした前回選挙では、道内で15議席を占め、3議席にとどまった自民党を大きく引き離した。

 ただ、党北海道幹部は、「今回は05年よりずっと厳しい。小選挙区は六つ取れれば合格だ」と打ち明ける。それどころか「当選確実と計算できる選挙区は三つしかない」(支持団体の連合北海道幹部)との声さえ漏れる。<北海道新聞11月7日朝刊掲載>

5105名無しさん:2012/11/17(土) 18:16:59

みんな代表、富岡氏に出馬要請=栃木5区
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700252

 みんなの党の渡辺喜美代表は17日、栃木県佐野市内で、民主党に離党届を提出した富岡芳忠前衆院議員に会い、衆院栃木5区にみんなの党から出馬するよう要請した。富岡氏は前向きに検討する意向だ。富岡氏がみんなの党からの出馬を決めれば、同党は渡辺氏の地元である栃木県の全選挙区で候補者を擁立することになる。 (2012/11/17-18:02)

5106名無しさん:2012/11/17(土) 18:37:23

羽田国交相、公認せず=野田首相−「脱世襲」自民と差【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&amp;k=2012111700178

 野田佳彦首相(民主党代表)は、羽田孜元首相の引退で空白となる衆院長野3区について、長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相のくら替え出馬を認めない意向を固めた。党幹部が17日明らかにした。世襲を禁じる党の内規に抵触するためで、自民党との違いをアピールする狙いもある。

 民主党の内規は、国会議員が引退したり他の選挙にくら替えしたりした場合、その直後の選挙は世襲を禁じ、同じ選挙区で配偶者や3親等以内の親族が立候補すれば公認しないと定めている。

 雄一郎氏は参院長野選挙区の選出で当選3回。地元で元首相の後継に推す声があり、雄一郎氏自身もくら替え出馬に前向きとされてきた。党が公認を見送ることで、雄一郎氏が無所属でも出馬するかが焦点となる。

 首相は16日の記者会見で「世襲政治家が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する古い政治に戻ることがあってはならない」と脱世襲を強調した。

 自民党は、引退する福田康夫元首相や武部勤元幹事長、中川秀直元幹事長らの後継に息子の擁立を内定しており、民主党幹部は「世襲の是非は明確な対立軸になる」としている。 

 一方、民主党長野県連の北沢俊美代表は17日、長野市内で記者会見し、雄一郎氏のくら替え出馬について「参院で3期当選し、現職大臣である確立した政治家だ」と述べ、世襲に当たらないとの認識を示した。羽田元首相の後援会は19日の後継者検討委員会で雄一郎氏の擁立を正式決定する見通し。北沢氏は「いきなり公認申請するのではなく、党側といろいろ協議したい」と述べた。(2012/11/17-18:29)

5107名無しさん:2012/11/17(土) 18:55:40

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700275
宮城1区に新人=社民県連

 社民党宮城県連は17日、衆院選の宮城1区に、新人で党職員の桑島崇史氏(33)、比例代表東北ブロックに元衆院議員の菅野哲雄氏(64)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。近く党本部に申請する。(2012/11/17-18:40)

5108名無しさん:2012/11/17(土) 19:57:43
維新候補
北海道1区2区山形3区福島4区 
埼玉4区10区
群馬1区2区4区茨城6区
千葉2区5区9区
東京17区19区23区
岐阜4区静岡8区愛知3区9区12区
大阪1区4区7区8区9区10区11区14区15区17区18区19区

5109名無しさん:2012/11/17(土) 20:03:49
兵庫3区5区和歌山1区
滋賀1区4区
奈良1区2区3区
岡山4区
愛媛4区
鹿児島3区熊本1区大分1区

以上46名が候補
女性候補が少ない

5110名無しさん:2012/11/17(土) 20:08:04

日本維新の会、47人を1次公認 衆院選小選挙区
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111701001606.html

 日本維新の会は17日、衆院選小選挙区の1次公認候補47人を発表した。みんなの党から参加した参院議員の小熊慎司氏を福島4区、上野宏史氏を群馬1区、桜内文城氏を愛媛4区にそれぞれ擁立。民主党から参加した前衆院議員の今井雅人氏は愛知4区で立候補する予定だったが、岐阜4区に変更した。松野頼久、石関貴史、松浪健太、谷畑孝氏はそれぞれ地元選挙区から出馬する。前東京都杉並区長の山田宏氏は東京19区。大阪維新の会所属の地方議員3人も公認した。

 その他の1次公認は「維新政治塾」塾生や行政経験者を対象とした1次公募から、成績上位者を中心に選んだ。

2012/11/17 19:56 【共同通信】

5111名無しさん:2012/11/17(土) 20:29:55

http://mainichi.jp/select/news/20121118k0000m010046000c.html
衆院選:自民・伊藤公介氏が引退
毎日新聞 2012年11月17日 20時20分

 元自民党衆院議員の伊藤公介元国土庁長官(71)が17日、今回の衆院選に立候補せず、政界を引退することが分かった。事務所関係者が明らかにした。伊藤氏は09年の前回衆院選東京23区(町田市など)で落選。三男俊輔氏(33)が17日、日本維新の会の公認候補として同区から立候補することが決まり、俊輔氏を支援することにしたという。

5112名無しさん:2012/11/17(土) 20:31:54

衆院選不出馬を正式表明=自民・古賀氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700311

 自民党の古賀誠元幹事長(72)=衆院福岡7区=は17日、福岡県大牟田市内で記者会見し、12月16日投開票の衆院選に立候補しない意向を正式表明した。古賀氏はその理由として「バトンタッチするにはぎりぎりの年齢である」と説明。今後については「国政に参画する人を一人でも二人でも育てたい」と述べた。後継候補として公設秘書を指名した。 

 古賀氏は、1980年の衆院選に旧福岡3区から出馬して初当選し、当選10回。運輸相、党幹事長などを歴任した。9月の自民党総裁選では、自身が率いていた派閥に所属する谷垣禎一前総裁の再選を支持せず、谷垣氏は出馬断念に追い込まれた。(2012/11/17-20:15)

5113名無しさん:2012/11/17(土) 20:51:08
>>5112
後継は藤丸敏という人ですね、そこには書かれてないけど

5114名無しさん:2012/11/17(土) 20:53:25

【衆院選2012 栃木】
みんな・渡辺代表、民主離党・富岡氏に5区出馬要請
2012.11.17 20:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/elc12111720440056-n1.htm

 みんなの党の渡辺喜美代表は17日、栃木県佐野市で民主党に離党届を出した富岡芳忠前衆院議員(46)と会い、12月の衆院選に栃木5区から公認候補として立候補することを要請した。富岡氏は「前向きに考えたい」としている。

 2人は同市内の日本料理店で約1時間にわたって会談。非公開だったが、会談後、渡辺代表は報道陣に「経験者として離党はパワーや勇気がいる。よく決断してくれた。富岡氏を誘う構想は1年以上前からあった。5区の支部長として出馬してもらいたい」と述べた。

 富岡氏は「早急に後援会に諮りたい」と明言は避けたものの、「自身の政治理念とみんなの党の政策はほとんど一致している。前向きに考えたい」と話した。

 富岡氏は平成21年の前回衆院選で同5区から立候補し、自民党の茂木敏充氏に敗れたが、比例で復活。消費増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決をめぐり、党の方針に反して棄権した石森久嗣氏(同1区)の辞任を受け、今年7月に県連代表に就任したばかりだったが、15日に民主党執行部に離党届を提出した。

5115名無しさん:2012/11/17(土) 21:01:35

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00758.htm
最年少は28歳女性…維新、1次公認候補47人

 日本維新の会は17日、衆院選の1次公認候補47人を発表した。

 いずれも小選挙区での立候補となる。 公認候補は次の通り(敬称略)。         

 北海道1 大竹智和(35)新▽同2 高橋美穂(47)新▽山形3 佐藤丈晴(45)新▽福島4 小熊慎司(44)新▽茨城6 深沢裕(41)新▽群馬1 上野宏史(41)新▽同2 石関貴史(40)前▽同4 宮原田綾香(28)新▽埼玉4 青柳仁士(34)新▽同10 坂本祐之輔(57)新▽千葉2 中田敏博(44)新▽同5 木村長人(48)新▽同9 西田譲(37)新▽東京17 小林等(39)新▽同19 山田宏(54)元▽同23 伊藤俊輔(33)新▽岐阜4 今井雅人(50)前▽静岡8 源馬謙太郎(39)新▽愛知3 山本洋一(34)新▽同9 中野正康(45)新▽同12 重徳和彦(41)新▽滋賀1 奥村利樹(49)新▽同4 岩永裕貴(39)新▽大阪1 井上英孝(41)新▽同4 村上政俊(29)新▽同7 上西小百合(29)新▽同8 木下智彦(43)新▽同9 足立康史(47)新▽同10 松浪健太(41)前▽同11 伊東信久(48)新▽同14 谷畑孝(65)前▽同15 浦野靖人(39)新▽同17 馬場伸幸(47)新▽同18 遠藤敬(44)新▽同19 丸山穂高(28)新▽兵庫3 新原秀人(50)新▽同6 杉田水脈(45)新▽同10 岡田久雄(30)新▽奈良1 大野祐司(52)新▽同2 並河健(33)新▽同3 西峰正佳(45)新▽和歌山1 林潤(40)元▽岡山4 赤沢幹温(51)新▽愛媛4 桜内文城(47)新▽熊本1 松野頼久(52)前▽大分1 桑原宏史(42)新▽鹿児島3 福留大士(36)新

(2012年11月17日20時48分 読売新聞)

5116名無しさん:2012/11/17(土) 21:03:33
民主は羽田息子公認しないんなら刺客立てろよ
世襲禁止を建前にしたくないならな

5117神奈川一区民:2012/11/17(土) 21:13:05
>>5115
和歌山一区の林潤氏はまさか元自民党で神奈川四区から立候補していた人物と同一人物?

5119名無しさん:2012/11/17(土) 21:27:41

衆院選:福田衣里子氏、東京か関西から比例出馬検討
毎日新聞 2012年11月17日 20時57分(最終更新 11月17日 21時21分)
http://mainichi.jp/select/news/20121118k0000m010056000c.html

衆院解散後、初めて長崎に戻り、記者団の取材に応じる福田氏=長崎空港で2012年11月17日、大場伸也撮影

 前回衆院選で長崎2区から初当選し、民主党に離党届を提出して「みどりの風」に合流した前職の福田衣里子氏(32)は17日夜、次期衆院選で比例代表の東京ブロックか近畿ブロックからの出馬を検討していることを明らかにした。日本維新の会への挑戦を理由に挙げた。長崎県大村市の長崎空港で記者団の質問に答えた。

 石原慎太郎前東京都知事や橋下徹大阪市長らが合流した日本維新の会について、福田氏は「新自由主義的な、強い人たちの目線の動きに危機感を感じている」と批判。「まだゼロベース」としたうえで、「無謀な挑戦かもしれないが東京か関西から比例で(出馬する)ということも考えている」と明かした。【大場伸也】

5120名無しさん:2012/11/17(土) 21:30:16

民主、愛知4区に元県議の新人擁立 
2012年11月17日 19時36分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012111790193617.html

 次期衆院選で、民主党は17日、愛知4区(名古屋市瑞穂、熱田区など)に、元愛知県議の新人、刀禰勝之氏(42)の擁立を決めた。前職の牧義夫氏(54)が民主党を離れて「国民の生活が第一」に移って空白区となり、対抗馬擁立を進めていた。

 刀禰氏は名古屋市港区出身。早稲田大卒業後、銀行員や衆院議員秘書を経て、2003年の統一地方選で愛知県議に初当選。2期8年務めたが、11年に落選した。

 刀禰氏は取材に「地域主権を実現するには国を変えなければいけないと実感した。自民党政権に戻すわけにはいかない」と述べた。

 愛知4区には刀禰、牧両氏のほかに、自民党新人の工藤彰三氏(47)、共産党新人の西田敏子氏(58)が立候補を表明している。

(中日新聞)

5121いなばやま:2012/11/17(土) 21:39:56
北海道1 大竹智和(35)UHBのディレクター?会社のリクルートページから早速削除
北海道2 高橋美穂(47)行政書士で静岡出身、北海道在住のようです

5122名無しさん:2012/11/17(土) 21:40:22

維新候補者:選挙初体験、費用は自己負担「進むしかない」
毎日新聞 2012年11月17日 21時29分
http://mainichi.jp/select/news/20121118k0000m010067000c.html

 今回の衆院選で、日本維新の会の公認候補予定者は元官僚や地方議員ら行政、政治の経験者が多く顔をそろえた。それぞれのキャリアを踏まえて統治機構改革などを訴えるが、選挙費用の問題や初めての選挙戦に悩みも垣間見える。

 元国土交通省官僚の大野祐司氏(52)は出身地の奈良市を含む奈良1区から出馬する。「24年間の国交省勤務で国の仕組みを変える必要があると感じた」と中央主権の打破を訴えた。愛知9区の中野正康氏(45)は16日に総務省を辞職。「公務員仲間に元気を出してもらうためにも統治機構を変える」と意気込む。

 維新は選挙費用を候補者の自己負担とする方針。兵庫3区の元兵庫県議、新原秀人氏(50)は「期間が短くて事前運動がないから金がかからずありがたい」。兵庫10区の会社員、岡田久雄氏(30)は「私の選挙は電話作戦ぐらい。古い支援者にお茶を出す必要もないから」と事務所を設けないことも検討する。

 選挙初体験の候補予定者には不安の声も。東京都内で会社を経営する福留大士氏(46)は鹿児島3区から出馬。「組織的な選挙は望めない。知人や東京から応援に来る友人のサポートで戦う」。水産関連会社役員の桑原宏史氏(42)は自宅のある選挙区とは異なる大分1区で出馬予定。「担当の議員に一からレクチャーを受けないと。不安でいっぱいだが進むしかない」と覚悟を決めていた。

5123いなばやま:2012/11/17(土) 21:42:46
山形3 佐藤丈晴(45)みんなの第3区支部長だった人
福島4 小熊慎司(44)みんなから離党、参院議員

5124名無しさん:2012/11/17(土) 21:50:52

【維新・太陽合流】
1次公認候補47人を発表 前職5人、元職2人、新人40人
2012.11.17 21:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/elc12111721390058-n1.htm

日本維新の会の衆院選1次公認候補発表に先立ち、撮影会場に集まった報道陣や候補者ら=17日、大阪市

 日本維新の会は17日、12月4日公示、同16日投開票の衆院選に擁立する1次公認候補計47人を発表した。全員が小選挙区から出馬する。橋下徹代表代行らは当初、1次公認候補者を「80人以上」としていたが、大幅に下回った。

 維新が発表した名簿によると内訳は前職5人、元職2人、新人40人。前職では、元民主党の松野頼久元官房副長官(熊本1区)らが公認された。民主党を正式離党していない小沢鋭仁元環境相は入っていない。

 新人のうち3人はみんなの党から参加した小熊慎司(福島4区)、上野宏史(群馬1区)、桜内文城(愛媛4区)の各参院議員。東京19区からは衆院議員も務めた山田宏元杉並区長が出馬する。

 都道府県別では大阪府の12人がトップ。東京での擁立がまだ3人にとどまっているのは、選挙協力を行う方針のみんなの党側から「待ってほしい」と要請があったためとされる。比例代表ブロック別では大阪を含む近畿が21人で突出し、北陸信越を除く10ブロックの地域で候補者を立てる。

 職業別では維新副代表の馬場伸幸堺市議ら現職を含む地方議員経験者が最多の11人。国会議員経験者が10人と続いた。元官僚やメディア関係者もいる。

 新人の中には、いったん自民党やみんなの党の公認が内定していた候補者もいる。維新は17日に合流を決めた石原慎太郎前東京都知事の太陽の党や、みんなの党との候補者調整を進める予定だ。

5125いなばやま:2012/11/17(土) 21:54:22
▽茨城6 深沢裕(41)不明
▽群馬1 上野宏史(41)みんなから離党、参院議員。父は元自民党参院議員
▽群馬2 石関貴史(40)民主から離党、前代議士
▽群馬4 宮原田綾香(28)高崎市議会議員(トップ当選)、中島政希元秘書
▽埼玉4 青柳仁士(34)不明、もしかしたら国連関係者
▽埼玉10 坂本祐之輔(57)元東松山市長

5126名無しさん:2012/11/17(土) 21:56:41

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20121117/po2012111701001687.shtml
自民・古賀氏、不出馬を正式表明 後継に秘書擁立へ(11/17 21:38)

地元での会合後、記者会見する自民党の古賀誠元幹事長=17日夜、福岡県大牟田市内のホテル

 自民党の古賀誠元幹事長(72)は17日、地元・福岡県大牟田市で後援会の会合を開き、12月4日公示の衆院選には出馬しないと正式に表明した。地盤の衆院福岡7区からは、秘書の藤丸敏氏(52)を擁立する考えも示した。

 会合後、記者会見した古賀氏は「前回の選挙を最後の戦いにしようと決めていた。新しい人にバトンタッチしたい」と強調。政治塾を開催するなど、今後も政治活動を続ける。

 藤丸氏は「古賀氏の政治理念を引き継ぐのが使命だ」と出馬に意欲をみせた。

 古賀氏は衆院当選10回。運輸相や党国対委員長のほか、日本遺族会の会長も務めた。

5127名無しさん:2012/11/17(土) 21:58:24

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001211170001
羽田雄一郎氏の公認、党本部と交渉へ
2012年11月17日

総選挙の対応を話し合った民主党県連の拡大常任幹事会=長野市

 【佐藤仁彦】羽田孜元首相が引退した衆院長野3区について、長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相の公認を野田首相(民主党代表)が世襲を理由に認めない意向を固めたことで、党県連は厳しい状況に追い込まれた。

 民主党県連は17日、総選挙の態勢を協議するため、長野市内で前職議員や県議らを集めた拡大常任幹事会を開き、空白区となっている3区と5区について、公認候補の擁立を急ぐ方針を確認した。

 3区は、羽田孜氏の後援会「千曲会」が、19日に開く後継者検討委員会で、雄一郎氏を後継候補に決める予定。県連は、千曲会の決定を受けて、雄一郎氏の公認を党本部に申請する見通しだ。

 一方、野田首相は、雄一郎氏の公認を認めない意向を固め、党選対幹部に指示した。党の世襲禁止のルールを例外なく徹底し、自民党との対立軸を鮮明にする考えだ。

 北沢俊美・県連代表は拡大常任幹事会後の会見で、雄一郎氏が参院選で3回当選を重ね、現職閣僚であることを強調。「党はこれまで世襲の概念を明確にしてこなかった。(雄一郎氏を世襲禁止の対象とするのは)政治家としての立場を考慮していない発想だと、党本部に私たちの考えを伝える」と、あくまで公認を求める姿勢を崩さなかった。

 そのうえで、「党本部と相当な交渉をしないといけない」とし、「交渉が難しい場合、公認申請しないこともあるのか」との質問には、「あらゆる可能性を否定しない」と述べた。

 加藤学氏が離党して空白となった5区について、北沢氏は「厳しい情勢にあるが、地元に縁のある人を擁立する」と述べた。自分の秘書を派遣して準備を急ぐとともに、新たに党5区総支部の事務所を設けるという。

5128いなばやま:2012/11/17(土) 22:03:17
▽東京17 小林等(39)葛飾区議(民主党)生まれも育ちも葛飾
▽東京19 山田宏(54)元代議士、前杉並区長・・・でも選挙区は杉並じゃない
▽東京23 伊藤俊輔(33)伊藤公介前代議士の子息

5129いなばやま:2012/11/17(土) 22:14:10
▽千葉2 中田敏博(44)みんなの元支部長。医師。ソフトバンクにいたり経歴が・・・
▽千葉5 木村長人(48)みんなの元支部長。田中甲元秘書。前江戸川区議。
▽千葉9 西田譲(37)前千葉県議。

5130いなばやま:2012/11/17(土) 22:22:23
▽岐阜4 今井雅人(50)前代議士(民主党)
▽静岡8 源馬謙太郎(39)静岡県議(民主党)
▽愛知3 山本洋一(34)緑区出身。元日本経済新聞社記者
▽愛知9 中野正康(45)元総務省職員
▽愛知12 重徳和彦(41)元総務省職員

5131いなばやま:2012/11/17(土) 22:23:57
手作業で検索してたら、やっぱり出てきた

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700332
日本維新の会が17日発表した衆院選1次公認候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 群馬2区 石関貴史(40)▽岐阜4区 今井雅人(50)▽大阪10区 松浪健太(41)▽大阪14区 谷畑孝(65)▽熊本1区 松野頼久(52)(以上前)
 ▽東京19区 山田宏(54)=元杉並区長▽和歌山1区 林潤(40)=会社役員(以上元)
 ▽北海道1区 大竹智和(35)=元放送局員▽北海道2区 高橋美穂(47)=元議員秘書▽山形3区 佐藤丈晴(45)=酒田市議▽福島4区 小熊慎司(44)=参院議員▽茨城6区 深沢裕(41)=日本原子力開発機構職員▽群馬1区 上野宏史(41)=参院議員▽群馬4区 宮原田綾香(28)=高崎市議▽埼玉4区 青柳仁士(34)=元国際機関職員▽埼玉10区 坂本祐之輔(57)=元東松山市長▽千葉2区 中田敏博(44)=医師▽千葉5区 木村長人(48)=元江戸川区議▽千葉9区 西田譲(37)=元県議▽東京17区 小林等(39)=葛飾区議▽東京23区 伊藤俊輔(33)=会社経営▽静岡8区 源馬謙太郎(39)=県議▽愛知3区 山本洋一(34)=元記者▽愛知9区 中野正康(45)=元総務省職員▽愛知12区 重徳和彦(41)=元総務省職員▽滋賀1区 奥村利樹(49)=元団体役員▽滋賀4区 岩永裕貴(39)=元大臣秘書官
 ▽大阪1区 井上英孝(41)=大阪市議▽大阪4区 村上政俊(29)=元外務省職員▽大阪7区 上西小百合(29)=会社員▽大阪8区 木下智彦(43)=商社社員▽大阪9区 足立康史(47)=元経済産業省職員▽大阪11区 伊東信久(48)=医師▽大阪15区 浦野靖人(39)=府議▽大阪17区 馬場伸幸(47)=堺市議▽大阪18区 遠藤敬(44)=団体役員▽大阪19区 丸山穂高(28)=元経産省職員▽兵庫3区 新原秀人(50)=元県議▽兵庫6区 杉田水脈(45)=元西宮市職員▽兵庫10区 岡田久雄(30)=会社員▽奈良1区 大野祐司(52)=元国土交通省職員▽奈良2区 並河健(33)=元外務省職員▽奈良3区 西峰正佳(45)=歯科医師▽岡山4区 赤沢幹温(51)=倉敷市議▽愛媛4区 桜内文城(47)=参院議員▽大分1区 桑原宏史(42)=会社役員▽鹿児島3区 福留大士(36)=会社役員(以上新)(2012/11/17-21:06)

5133名無しさん:2012/11/17(土) 22:33:26

自民が全ブロックで首位、民主退潮…衆院比例選
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T00892.htm

 読売新聞社の緊急全国世論調査によると、衆院比例選での投票先は、トップの自民党が26%で、民主党の13%を大きく上回った。

 前回の衆院解散直後に行った2009年7月調査では、民主42%、自民23%だったのと比べると、民主の退潮が際立っている。

 今回の結果を衆院ブロック別(回答数の少ないブロックはまとめた)でみると、自民は全ブロックで最多だった。

 民主は「南関東」を除くブロックで、自民に10ポイント以上の差をつけられている。「北関東」「近畿」「中国・四国」の3ブロックでは、日本維新の会と太陽の党の合計をも下回っている。

 09年7月調査では、民主が多くのブロックで自民を20ポイント以上も引き離してトップだったが、今回は様変わりしている。

 維新の会は地盤の「近畿」で22%となり、自民の24%を下回った。「近畿」以外のブロックは、維新の会に合流する太陽の党の数値を単純に足しても、トップの自民に届かない。

 太陽の党は石原慎太郎・前東京都知事のおひざ元の「東京」で3%にとどまり、「石原新党」として聞いた前回調査(11月2〜4日)の18%から大きく落ち込んだ。

(2012年11月17日22時21分 読売新聞)

5134名無しさん:2012/11/17(土) 23:10:40

【衆院選2012 宮崎】
参院の生活・外山氏が衆院出馬へ
2012.11.17 02:26
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121117/myz12111702260000-n1.htm

 「国民の生活が第一」の外山斎参院議員(宮崎選挙区)が、次期衆院選に宮崎1区からくら替え出馬することが16日、分かった。生活は同日、外山氏を公認した。平成19年に無所属で参院議員に初当選した後、民主党入りしたが、消費税増税に反対して生活に入った。

5135名無しさん:2012/11/17(土) 23:24:50

衆院選:鳩山元首相「民主から立候補」 TPP反対変えず
毎日新聞 2012年11月17日 23時10分(最終更新 11月17日 23時21分)
http://mainichi.jp/select/news/20121118k0000m010091000c.html

 民主党の鳩山由紀夫元首相は17日、衆院選に民主党から出馬すると明言した。同時に、原発再稼働や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の参加には反対を訴える考えを示した。

 鳩山氏は「私は民主党員だ。民主党から立候補するのが当然だ」と強調。原発やTPPについては「自分の信念を曲げるつもりはない」と述べ、反対を貫く意向を示した。北海道苫小牧市内で記者団に述べた。(共同)

5136名無しさん:2012/11/17(土) 23:29:34
長野3区、羽田雄一郎の選択

①党籍を残したまま無所属で出馬⇒当選後民主党・無所属クラブ入り

②離党して無所属で出馬(完全無所属)⇒当選後自民党などにも入党可能

③参院議員を続ける⇒参院のドン?

5137名無しさん:2012/11/17(土) 23:33:48
【衆院選】
維新、てんやわんや? どたばたの1次公認発表
2012.11.17 23:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/elc12111723200061-n1.htm

 日本維新の会の1次公認候補者の発表をめぐっては、候補者の総数を間違えて発表したり、候補者の擁立区を急遽変更したりと、突然の解散と急転直下の合併によるどたばたぶりが浮き彫りになった。

 1次公認候補者数をめぐり、維新は所属議員が出席した最高意思決定機関の全体会議で、誤って「46人」と発表。実際は47人だったが、全体会議では「46人」が拍手で了承された。

 兵庫10区の候補者に関しては、当初は「7区」に擁立するとしたが、数時間後に10区と訂正した。関係者によると、選挙協力を模索するみんなの党の公認候補がすでに兵庫7区にいるため、執行部で配慮が必要と判断し、急いで調整したとみられる。

 進行面でも混乱した。維新側は当初午後4時としていた全体会議の開始予定時刻を、いったん5時に変更後、再度4時に戻した。実際に会議が始まったのは4時40分だった。

5138チバQ:2012/11/18(日) 00:02:24
>>5123>>5131
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121117-00000132-mailo-l06
2012衆院選:3区支部長の佐藤・酒田市議、みんなの党離党 /山形
毎日新聞 11月17日(土)14時44分配信

 次期衆院選山形3区から出馬を検討していたみんなの党山形3区支部長の佐藤丈晴・酒田市議(45)が、16日までに同党を離党した。佐藤氏は「11月初めに離党届を提出した。現在は無所属だが、第三極からの立候補を模索している」と述べた。【佐藤伸】
.11月17日朝刊
.

5139名無しさん:2012/11/18(日) 00:09:02
少しだけ見やすく修正

維新の1次公認候補
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111700332
 日本維新の会が17日発表した衆院選1次公認候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
群馬2区 石関貴史(40)▽岐阜4区 今井雅人(50)▽大阪10区 松浪健太(41)
▽大阪14区 谷畑孝(65)▽熊本1区 松野頼久(52)(以上前)
▽東京19区 山田宏(54)=元杉並区長▽和歌山1区 林潤(40)=会社役員(以上元)

▽北海道1区 大竹智和(35)=元放送局員▽北海道2区 高橋美穂(47)=元議員秘書
▽山形3区 佐藤丈晴(45)=酒田市議
▽福島4区 小熊慎司(44)=参院議員
▽茨城6区 深沢裕(41)=日本原子力開発機構職員
▽群馬1区 上野宏史(41)=参院議員▽群馬4区 宮原田綾香(28)=高崎市議
▽埼玉4区 青柳仁士(34)=元国際機関職員▽埼玉10区 坂本祐之輔(57)=元東松山市長
▽千葉2区 中田敏博(44)=医師▽千葉5区 木村長人(48)=元江戸川区議▽千葉9区 西田譲(37)=元県議
▽東京17区 小林等(39)=葛飾区議▽東京23区 伊藤俊輔(33)=会社経営
▽静岡8区 源馬謙太郎(39)=県議
▽愛知3区 山本洋一(34)=元記者▽愛知9区 中野正康(45)=元総務省職員▽愛知12区 重徳和彦(41)=元総務省職員
▽滋賀1区 奥村利樹(49)=元団体役員▽滋賀4区 岩永裕貴(39)=元大臣秘書官
▽大阪1区 井上英孝(41)=大阪市議▽大阪4区 村上政俊(29)=元外務省職員▽大阪7区 上西小百合(29)=会社員
▽大阪8区 木下智彦(43)=商社社員▽大阪9区 足立康史(47)=元経済産業省職員
▽大阪11区 伊東信久(48)=医師▽大阪15区 浦野靖人(39)=府議▽大阪17区 馬場伸幸(47)=堺市議
▽大阪18区 遠藤敬(44)=団体役員▽大阪19区 丸山穂高(28)=元経産省職員
▽兵庫3区 新原秀人(50)=元県議▽兵庫6区 杉田水脈(45)=元西宮市職員▽兵庫10区 岡田久雄(30)=会社員
▽奈良1区 大野祐司(52)=元国土交通省職員▽奈良2区 並河健(33)=元外務省職員▽奈良3区 西峰正佳(45)=歯科医師
▽岡山4区 赤沢幹温(51)=倉敷市議
▽愛媛4区 桜内文城(47)=参院議員
▽大分1区 桑原宏史(42)=会社役員
▽鹿児島3区 福留大士(36)=会社役員(以上新)
(2012/11/17-21:06)

5140チバQ:2012/11/18(日) 00:09:41
>>3157>>3159
http://www.minpo.jp/news/detail/201211174924
柏市議の擁立厳しく 自民本県3区
 自民党県連が衆院選本県3区の公認候補として擁立を目指していた、中島村出身で千葉県柏市議の男性(31)の立候補は極めて厳しい情勢となった。複数の県連関係者が明らかにした。
 男性の親族の反対が強く、理解を得るのは難しい状況だという。ただ、県連は親族の説得を続けているもようだ。
 同党県第3選挙区支部は18日に支部長・幹事長会議を開き、結果を報告する。

( 2012/11/17 11:20 カテゴリー:主要 )

5141チバQ:2012/11/18(日) 00:10:28
>>4242>>4250
http://www.minpo.jp/news/detail/201211174925
渡部一夫氏が浮上 民主本県1区
 民主党の公認候補が決まっていない本県1区で、同党前職の渡部一夫氏(64)=比例東北=の名前が浮上してきた。
 県連幹部や県第1区総支部関係者によると、被災地である南相馬市出身で、復興の加速化を訴えている渡部氏を推す声がある。渡部氏が10月22日に繰り上げ当選したばかりという事情を考慮する意見もある。
 関係者によると、渡部氏は次期衆院選で選挙区から立候補しないことを条件に、県連からの繰り上げ当選の打診を受け入れていた。ただ、公認候補の選定が難航する中で、急きょ擁立の声が出てきたもようだ。
 党、県連とも県都のある1区では選挙区内の出身者にこだわり、「落下傘候補」は立てない方針とみられる。渡部氏は福島民報社の取材に対し「擁立は党が決めること」と述べた。

■比例繰り上げ渡部一夫氏在任26日
 10月22日に繰り上げ当選で衆院議員に就いた民主党の渡部一夫氏は在任期間26日で解散を迎えた。
 衆院事務局によると、過去の国会議員の在任期間の統計はないという。

( 2012/11/17 11:30 カテゴリー:主要 )

5142チバQ:2012/11/18(日) 00:36:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121116dde041010011000c.html
選挙:衆院選 「あすの日本が心配」古参議員、心残して引退へ
毎日新聞 2012年11月16日 東京夕刊

 16日限りで引退するベテラン衆院議員たちが、永田町を去る胸中を語った。

 民主党の渡部恒三・元副議長(80)=福島4区=は「(福島第1)原発事故で苦しむ人たちに安心した生活を取り戻すため、政治は一つになるべきだと言ってきた。あすの日本が心配でたまらない」と話した。

 「政治家で一番大事なのは、国民を愛する気持ち」と話したのは自民党の大野功統(よしのり)氏(77)=香川3区。旧防衛庁長官時代、沖縄県の米軍普天間飛行場の辺野古(へのこ)沖移設問題に取り組んだ。「当時の知事に『沖縄のために取り組んでくれてありがとう』と感謝されたのだが……」。民主党政権で沖縄が混乱したことが心残りという。

 社会福祉の専門家として知られた民主党の石毛〓子(えいこ)氏(74)=比例東京=は、民主党政権で期待された戦後補償問題を進展させられなかったことを悔やむ。中心的に取り組んだ外国籍の元BC級戦犯者への補償も実現していない。「民主党政権は官僚を説得して動かす粘りが足りなかった。活動を継承してくれる議員を探して、私はロビイスト(根回し役)をやります」【青島顕】

5143チバQ:2012/11/18(日) 00:39:31
>>4976とはニュアンスが違う記事
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121116ddq041010013000c.html
選挙:衆院選・三重1区 松田・前津市長、出馬へ
毎日新聞 2012年11月16日 中部朝刊

 次期衆院選三重1区に前津市長の松田直久氏(58)が立候補する意向を固め、関係者に伝えた。松田氏には、大阪市の橋下徹市長が率いる新党「日本維新の会」と民主党などがそれぞれ水面下で出馬を要請している。

 松田氏は、県議、津市長などを経て昨年4月の三重県知事選に民主推薦で立候補したが落選。去就が注目される中、9月には維新の会が大阪市で開いた公開討論会に出席するなどして、出馬を模索していた。

 一方、民主党県連などは、三重1区の現職で元法相の中井洽氏(70)が10月、今期限りでの政界引退を表明したため、後継候補として松田氏に出馬を打診していた。松田氏は毎日新聞の取材に「一両日中に正式に出馬を決めたい」とだけ話した。

 三重1区では、自民現職の川崎二郎氏(64)=比例東海=が出馬準備を進めているほか、共産新人の岡野恵美氏(60)、みんなの党新人の中田匡紀氏(43)が立候補の意向を表明している。【田中功一】


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3906
日本維新の会:松田・前津市長、公開討論会に出席へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3953
松田氏、維新の会合流明言せず
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/2449
統一地方選 三重県知事選 鈴木氏が当選確実
〜鈴木英敬氏(36)=自民・みんな推薦=が、前津市長の松田直久氏(56)=民主推薦、旧津市議の岡野恵美氏(58)=共産推薦=を破り初当選

5144チバQ:2012/11/18(日) 00:41:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121116ddlk01010283000c.html
選挙:衆院選 八田道議、出馬の意向 自民候補未定の4区に /北海道
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 自民党道議の八田盛茂氏(55)=小樽市選出=は15日、次期衆院選の道4区(札幌市手稲区、後志管内)への出馬意向を固めた。

 八田氏は毎日新聞の取材に「後援会の意見を聞くなど手続きを踏まなければならないが、(衆院選公示まで)もう時間がない。早い方がいい」と述べた。

 八田氏は真狩村出身で日大卒。小樽市内の特定郵便局長などを経て、07年4月の道議選に無所属で初当選し、現在2期目。昨年10月、自民に入党した。

 4区は公明党と選挙協力する道10区を除き、道内で唯一、自民候補が決まっていない。民主党は現職の鉢呂吉雄氏(64)、共産党は元小樽市議の菊地葉子氏(61)の擁立を決めている。【吉井理記、岸川弘明】

5145チバQ:2012/11/18(日) 00:47:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121117ddm003010072000c.html
クローズアップ2012:衆院解散・総選挙 政権枠組み、視界不良
毎日新聞 2012年11月17日 東京朝刊


衆議院が解散され、万歳する議員ら=国会内で2012年11月16日午後3時50分、藤井太郎撮影 与野党は16日、衆院解散を受け、事実上の選挙戦に入った。民主党は政権批判の高まりに加え、解散当日も離党の動きが止まらず、防戦に追われる。一方、自民、公明両党は政権奪還へと気勢を上げ、対照的な幕開けとなった。日本維新の会など「第三極」勢力は共倒れを避けようと、離合集散を繰り返している。

 ◇民主、一枚岩になれず
 民主党は内閣、党支持率の低迷に直面し、逆風下の選挙戦を強いられている。09年の前回衆院選で308議席を獲得し、政権交代につなげたのに対し、今回の衆院選で野田佳彦首相(党代表)らの掲げた勝敗ラインは「比較第1党」。党幹部は「単独過半数と言いたいが、ハッタリを言ってもしょうがない。政権維持が最大の目標だ」と危機感を隠せない。

 民主党の輿石東幹事長は衆院解散後、記者団に対し「政権維持の最低条件は比較第1党だ。単独過半数は既に離党者が60人も70人もいて、現実的に無理だ」と表明した。首相の衆院解散表明以来、離党者の動きに拍車がかかり、候補者不在で「不戦敗」を余儀なくされる選挙区も相次ぐ見通し。若手議員は「獲得議席は70〜90議席」との感触をもらす。

 「第1党」という高いハードルをクリアするため、民主党が全面に押し出すのが「党首力」の違いだ。首相も16日の記者会見で、対中国強硬姿勢を強調する自民党の安倍晋三総裁を念頭に、「極論の先に真の解決策はなく、排外主義につながる」と批判。その上で「『強い外交』という言葉だけ躍っても何の意味もない」と訴えた。

 「迷惑解散だ」「自爆テロ解散でしょう」

 16日、国会内。首相に批判的な民主党の鹿野道彦前農相のグループの会合では、出席者から衆院解散を断行した首相への恨み節が続いた。「古い政治に戻すことはあってはならない」と意気込む首相の足元で、民主党はなお「一枚岩」になり切れないまま選挙戦に突入する。【田中成之】

 ◇離党、半月で11人
 衆院が解散された16日、民主党では新たに3人の前衆院議員が離党届を提出した。初鹿明博(東京16区)、福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海ブロック)の3氏。同党は今国会が開会した10月29日以降の離党届を受理せず棚上げにしており、16日までに離党を表明した前衆院議員は11人に上る。

 09年衆院選で308議席を獲得した民主党だが、3年余りで過半数を下回る233議席まで減らして衆院解散を迎える形になった。

 初鹿氏は記者会見で「政策転換により、政権交代当時の民主党と違う党になってしまった」と離党理由を話し、今後については「反・新自由主義、リベラル勢力の結集に力を注ぎたい」と述べるにとどめた。福田氏は新党「みどりの風」への参加を表明。「格差拡大を阻止したい。今までにない受け皿を作る」と語った。橋本氏は「野田佳彦首相は自民党、公明党の方ばかり向いてきた」と批判し「どこかの政党で頑張りたい」と述べた。【影山哲也】

5146チバQ:2012/11/18(日) 00:47:57
 ◇自・公、政権奪還へ高揚
 自民、公明両党は「3年間待った」(自民党の安倍晋三総裁)衆院解散が実現し、政権奪還へ意気込んでいる。自民党は民主党政権の失態を衆院選で攻撃する方針。しかし、国政の停滞による既成政党不信も強まっており、自民党の改革姿勢が問われる選挙になる。

 安倍氏は16日、解散を受けた衆院本会議場での「万歳三唱」の際、大きく両手を振り上げた。その後の記者会見では民主党政権について「美しい政策は誰でも掲げられるが、政治への信頼を失わせた。間違った政治主導での混乱に終止符を打ちたい」と批判した。

 安倍氏は16日の会見で、衆院選に向け、経済再生▽日米同盟など外交の立て直し▽震災復興−−などを訴えると表明。集団的自衛権の行使はできないとする政府の憲法解釈の変更や教育再生など、保守色の強い政策も打ち出している。

 民主党政権が失速するなか、自民党の不安材料は高まる既成政党不信にある。同党は防災のために10年間で総額200兆円を公共事業などに集中投資する「国土強靱(きょうじん)化」構想を提唱。党内にも「古い発想」との批判がくすぶり、安倍氏は会見で「無駄遣いを排し、国民の命を守る点でかつての公共投資とは大きく変わる」と釈明した。

 公明党の山口那津男代表は16日、民主党政権について、記者団に対し「さまざまな試みが失敗に終わり、マニフェストも総崩れ状態だ」と批判。一方、日本維新の会など「第三極」に関しては「国民の声が既成政党に届ききらないという思いがある」と不安ものぞかせた。【鈴木美穂】

 ◇第三極、仁義なき戦いに

 第三極結集を巡る動きは衆院解散の当日も激しさを増した。太陽の党は日本維新の会とみんなの党が合意した共通政策を丸のみして解党。13日の結党から1週間もたたずに消滅が決まった。一方で15日に「合流を目指す」とした太陽と減税日本の合意は1日で「白紙」に。選挙戦を目前に思惑と損得計算が交錯する駆け込み合流には第三極内部からも不協和音が出ている。

 太陽の石原慎太郎共同代表は16日、国会近くのホテルであった維新の橋下徹代表との会談で、日ごろは批判的な「脱原発」などを盛り込んだ橋下氏の政策提言を即座に了承した。

 太陽の園田博之前衆院議員は「議論してみたらそんなに違っていなかった」と説明。太陽幹部は「『大連合』を目指す石原さんの熱意に押し切られた」と明かす。太陽は知名度のある石原氏が頼り。石原氏が「合流する」と言えば従うしかなかった。

 太陽の解党で今後の第三極は維新とみんなの連携を軸に動く。しかし、みんな側からは維新と太陽の合流を懸念する声が噴出。政策の隔たりを棚上げした合流が「野合」との批判を受け第三極全体のイメージに影響することを恐れているためだ。

 みんな幹部は「太陽が入ることで維新の新鮮なイメージが消えてしまう。合流は消極的にならざるをえない」と語る。みんなの渡辺喜美代表は記者会見で、維新との協議継続を表明しつつ、「みんなの党自身は変わらない」と合流には慎重な考えを示した。

5147チバQ:2012/11/18(日) 00:48:21
 ◇戸惑う河村氏
 一方、減税は太陽から袖にされた。維新が減税との連携に懸念を示していたことをふまえ、太陽が両者をてんびんにかけて維新を選んだ形だ。減税代表の河村たかし名古屋市長は名古屋市役所で記者団に「石原さんが(4党)いっぺんにやろうと言った。いっぺん確認してみる」と戸惑いを隠さなかった。【坂口裕彦、津久井達】

 ◇埋没恐れる共産・社民
 共産、社民両党は衆院選で、「脱原発」「消費増税反対」「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対」を掲げる。しかしみんなの党が「原発ゼロ」を公約とし、国民の生活が第一も「消費増税の凍結、廃止」とするなど、「第三極」政党も重複する政策を訴えており、民主、自民と第三極のはざまで埋没する危機感を強めている。

.
 共産党の志位和夫委員長は16日の記者会見で、「第三極」について「選挙目当ての離合集散だ」とけん制。社民党の福島瑞穂党首は記者団に「社民党が脱原発、反消費税、反TPPで本気で頑張る政党だと訴えたい」と差別化に努めた。【佐藤丈一】

==============

 ◇臨時国会が開会した10月29日以降、民主党離党を表明した前衆院議員
初鹿明博 (東京16区)−→?

小沢鋭仁 (山梨1区) −→日本維新

熊田篤嗣 (大阪1区) −→減税日本

中川治  (大阪18区)−→?

福田衣里子(長崎2区) −→みどりの風

山田正彦 (長崎3区) −→?

長尾敬  (大阪14区)−→自民党?

富岡芳忠 (比例北関東) →みんなの党?

山崎誠  (比例南関東) →みどりの風

水野智彦 (比例南関東) →減税日本

橋本勉  (比例東海) −→?

 ※敬称略、括弧内は選挙区

5148チバQ:2012/11/18(日) 01:06:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000002-mai-pol
<衆院選>民主離党の橋本氏、減税入り検討
毎日新聞 11月18日(日)0時56分配信

 民主党に離党届を提出した橋本勉衆院議員(比例東海ブロック)は、減税日本入りを検討していることを明らかにした。18日未明、減税代表の河村たかし名古屋市長の事務所を訪れた後、記者団に認めた。

5149チバQ:2012/11/18(日) 01:58:55
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121117/k10013571181000.htm
鳩山氏 民主党公認で立候補したい
11月17日 20時20分民主党の鳩山元総理大臣は、北海道苫小牧市で開かれた会合であいさつし、来月の衆議院選挙に関連し「『鳩山を公認しないほうが、党の評価が上がるのではないか』と総理大臣官邸の周辺でささやかれている」と指摘したうえで、民主党の公認候補として立候補したいという考えを示しました。

この中で、鳩山元総理大臣は、来月の衆議院選挙に関連し「『鳩山を公認しないほうが、民主党の評価が上がるのではないか』と総理大臣官邸の周囲でささやかれているが、大変つらい話だ」と述べました。
また、鳩山氏は、会合のあと、記者団から「来月の衆議院選挙には、民主党から立候補するのか」と質問されたのに対し、「私はもともと民主党議員なのでそうだ」と述べ、民主党の公認候補として立候補したいという考えを示しました。また、鳩山氏は、日本維新の会と太陽の党が合流を決めたことに関連し「右寄りに傾く人ばかりがもてはやされているが、国や日本人自身が自信を失いかけているときは強がりを言う人は重宝される。中道リベラル的な発想をきちんと理念として掲げることが今こそ必要であり、それが消えつつあることに非常に強い懸念を感じている」と述べました。

5150チバQ:2012/11/18(日) 02:22:14
>>5117
元職って書いてあるからそうでしょうねえ
HPの経歴をみると和歌山との縁はなさそうですね

5151チバQ:2012/11/18(日) 02:29:04
▽埼玉10 坂本祐之輔(57)元東松山市長



http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/1651
(2010年)
参院選出馬に前向きの姿勢 坂本東松山市長

5152チバQ:2012/11/18(日) 02:42:59
民主党県連の高比良末男幹事長は連合長崎の森光一会長と会談し、3区で対抗馬を立てず、自主投票とするとの意向を伝えた。

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121116ddlk42010441000c.html
山田元農相:離党表明 県内政界、波紋広がる 民主県連と連合長崎、3区自主投票へ /長崎
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 山田正彦元農相(衆院長崎3区)が15日、民主党離党を記者団に明言したことを受け、県内政界には波紋が広がった。民主党県連の高比良末男幹事長は連合長崎の森光一会長と会談し、3区で対抗馬を立てず、自主投票とするとの意向を伝えた。これを受け、連合も3区を自主投票とする方針だ。【椿山公、武内靖広、大場伸也】

 高比良幹事長は、長崎市の県連事務所で約1時間、森会長と会談。終了後、記者団に「新たな候補者を擁立しても勝算がないに等しい。山田氏は離党してもTPP(環太平洋パートナーシップ協定)以外の考えは同じ。いままで一緒に行動してきた方だから、一緒にやれたらなという気持ちはある」と述べた。

 民主党は18日に県選出国会議員を含む幹部会合を開き、対応を協議する予定。

 一方、自民党県連の八江利春幹事長は「TPPの問題が背景にあるのだろうが、ホンネは党を見限り、選挙に勝つためだろう」と冷ややかに語った。

 大村市の山田氏の事務所では、支援者らの出入りが活発になり、電話も頻繁にかかっていた。

 離党すれば、掲示してきた看板やポスターなどの撤去や修正も必要となり、関係者は「離党手続きだけでも大変な手間。徹夜続きでやっても、支持者にこまめに説明して回るには、とても時間が足りない」と、こぼした。

 五島市の後援会事務所にも、問い合わせが相次いだ。「残留して党再建を」と訴える声がある一方、「政策の違いが大きい。出るしかない」など離党を支持する意見も多かったという。

 五島市奈留町の船越武さん(77)は「離党は当然。遅かったぐらいだ」と話した。

〔長崎版〕

.

5153チバQ:2012/11/18(日) 02:54:08
>>5007にあったな、失礼

5154チバQ:2012/11/18(日) 02:57:15
>>5090
上里直司は>>2190 09年選挙の時も公認してうやむやになってんだよなあ

5155チバQ:2012/11/18(日) 03:11:53
>>1599>>5038
1599 :チバQ:2012/01/03(火) 19:00:44
自民党比例上位に載りそうな人リスト
吉野正芳 :福島3区国替え。09年福島5区コスタリカ対応で国替え(09年は福島3区&単独上位)  →未公認
近藤三津枝:小泉チルドレン (09年比例単独)       →立候補せず
柳本卓治 :大阪3区公明との選挙区調整続くだろう(09年比例単独)  →未公認
阿部俊子 :岡山3区たち日平沼との調整次第。(09年は岡山3区&単独上位)
加藤勝信 :岡山5区コスタリカのため単独上位が濃厚   →村田不出馬に伴い5区から出馬
山本幸三 :福岡11区コスタリカから福岡10区に国替え検討も・・・(09年比例単独) →10区から出馬
林田彪  :熊本2区コスタリカ。09年落選だが比例支部長に・(09年熊本2区落選)

5156チバQ:2012/11/18(日) 03:25:26
>>5094
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121118/oky12111802070003-n1.htm
自民党県連 加藤氏を公認申請へ
2012.11.18 02:07
 ■村田前議員引退で

 自民党県連は17日、岡山市内で選対会議を開き、12月4日公示、同16日投開票の衆院選に出馬せず政界からの引退を表明した自民党前職で元防災担当相、村田吉隆氏(68)に代わり、県連会長の加藤勝信氏(56)を岡山5区の候補者として党本部に公認申請することを決定した。

 同5区は平成17年以来、村田氏と加藤氏が選挙区と比例代表で交互に立候補する「コスタリカ方式」がとられ、今回の選挙では加藤氏が比例代表中国ブロックから出馬予定だった。

 村田氏は引退の理由について、同5区が全国で唯一残ったコスタリカ方式の選挙区であることに触れ、「選挙区制でありながら同じ党の議員が代わる代わる公認候補となり、比例議員としての活動実体はないという議員にのみ都合の良い制度が存続することに大きな疑問を持ち、有権者に申し訳ないという感情を抱いてきた」と明かし、「議員定数の削減が大きな問題となっている今、もはや到底許されるものではない」と指摘。「この状態を解消するには、年長者の私が潔く引退し、世代交代を果たす以外にないという決断に至った」としている。

 会議の後、加藤氏は「突然のことで驚いた。これまで選挙区には村田氏が出るという前提で活動してきたので、時間は十分とはいえないが、最大限努力して全力でぶつかりたい」と決意を語った。

 5区からは他に、民主党前職の花咲宏基氏(46)と共産党新人の古松健治氏(41)が出馬を予定している。

5157チバQ:2012/11/18(日) 03:26:34
>>5126
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/elc12111720470057-n1.htm
「福岡版三国志」にピリオド 古賀誠氏引退「さわやかな気持ち」  県政勢力図に影響も
2012.11.17 20:40 (1/2ページ)[衆院選]

谷垣禎一総裁との会談を終え、記者団の質問に答える古賀誠氏=9月、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
 福岡県選出の大物政治家がまた一人政界を去った。自民党の古賀誠元幹事長。自民党福岡県連では、古賀氏、山崎拓元副総裁、麻生太郎元首相の3人が知事選や衆参両院の候補者選定をめぐり主導権争いを続け、「福岡版三国志」と言われてきたが、山崎氏に続き、古賀氏の引退表明により、ピリオドが打たれた。県政界の勢力図も大きく変化するに違いない。

 「32年かけて故郷の役に立つ私の計画が無事に終わった。実にさわやかな気持ち。『散る桜 残る桜も 散る桜』という心境です」

 17日夜、大牟田市内で記者会見した古賀氏の表情はいつになく穏やかだった。先の総裁選で安倍晋三総裁と麻生氏の「AA連合」に敗れ、求心力の低下がささやかれていただけに、吹っ切れたのかも知れない。古賀氏と親しい森喜朗、福田康夫の両元首相が引退表明したことも決意を固める要因となったとみられる。

 福岡県では、山崎氏が筑前、古賀氏が筑後、麻生氏が豊前にそれぞれ勢力を広げ、にらみ合ってきた。かつては古賀、麻生両氏が手を組んで山崎氏と対抗していたが、平成17年の郵政民営化をめぐり、袂を分かち、三つ巴の勢力争いは熾烈さを増した。

 ところが、昨年の県知事選で麻生氏が推す小川洋知事が当選し、均衡は崩れた。9月の総裁選でも、麻生氏が推す安倍氏が勝利したことで麻生氏の優位は決定的となったといえる。

 とはいえ、策士と言われる古賀氏がそう簡単に影響力を失うはずはない。衆院解散後に引退表明したのも、後継指名した秘書の藤丸敏氏(52)の公認をスムーズに進めようと考えた公算が大きい。そこには、政治塾を主宰しながら院政を敷こうというしたたかな計算が透けてみえる。(田中一世)

5158チバQ:2012/11/18(日) 03:30:19
>>5117

林潤は茨城1区の自民公募に応募して選ばれなかった

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121118/wky12111802070002-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
維新、1区に林氏
2012.11.18 02:07
 ■元衆院議員「地域の活力出したい」

 日本維新の会の次期衆院選第1次公認候補が17日発表され、県内の選挙区では、1区に元衆院議員の林潤氏(40)を擁立することが明らかになった。大阪市内での維新全体会議後、林氏は「既成政党ができなかった第三極の力で、地域の活力を出していきたい」と抱負を語った。維新関係者によると、2、3区の候補者は擁立するかどうかを含めて未定だという。

                   ◇

 林氏は東京都出身。慶応大卒業後、毎日新聞記者を経て、平成17年の衆院選に神奈川4区から自民党公認で出馬し当選。党厚生団体対策副委員長などを歴任した。21年の衆院選で落選し、現在は不動産コンサルタント会社の社長を務めている。

 仕事などで和歌山は度々訪れており、以前から1区からの出馬を希望し、すでに和歌山市内で暮らしているという。「高齢者が多く、産業の空洞化が激しい。厚労族だったこともあり、高齢化が進む県としての新しいモデルを作っていけると思う」と意気込む。

 選挙スタッフはすでに確保し、事務所も近日中に決めるという。訴えたい政策として、道州制による経済活性化▽年金・介護・医療の抜本改革▽首相公選制の実現−を挙げ、「落下傘だからこそ、新しい視点で取り組める。街頭活動を中心に、思い切り有権者に訴えていきたい」と話した。

 一方、県内の政党関係者からはさまざまな声が上がった。

 自民党の吉井和視県連幹事長は「和歌山に全く縁のない人であり、さまざまな課題がある地方のことをどう考えているのか」と“落下傘候補”に不快感。

 一方、民主党の〆木佳明県連事務局長は「維新と自民は支持層がかぶるので(民主にとって)プラス。勝負できる気がしてきた」と歓迎する。

 共産党の竹内良平県委員長は「全く影響がないとはいわないが、戦う相手が1人増えただけであり、戦い方を変えることはない」と冷静に受け止める。

5159チバQ:2012/11/18(日) 03:36:19
>>4941>>5006
*小室は島根1区

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201211180010.html
'12/11/18
島根2区に民主石田氏出馬へ

 衆院選島根2区に、民主党前職小室寿明氏(52)=比例中国=の秘書石田祥吾氏(32)が立候補する意向を固めたことが17日、分かった。党公認候補になる見通し。

 関係者によると、石田氏は既に島根県連幹部から立候補の打診を受け、前向きな考えを伝えている。18日に大田市である県連2区総支部の幹事会で正式に意向を伝える方針という。

5160チバQ:2012/11/18(日) 03:37:52
>>5156
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012111721264826/
村田氏「コスタリカ解消を」 会見で引退理由語る


 衆院選に出馬せず、政界から引退することを表明した自民党の村田吉隆元防災担当相(68)=中国比例=は17日、井原市の後援会事務所で会見し、「全国で唯一残る岡山5区のコスタリカ方式を解消するため、潔く身を引く決断をした」と引退理由を語った。

 村田氏は、小選挙区と比例の候補者が選挙ごとに入れ替わる同方式について、「当初から不自然な制度だと思っていた」と説明。2009年の前回当選後から、今期限りでの引退を考えていたことを明らかにした。

 後継については「世襲に反対する立場をとっており、立てることはない」とした。

 22年間の議員生活で心に残ったことには、金融担当副大臣だった01年に起きた岡山県信用組合の破綻を挙げ、「金融システムが揺らぎ、日本経済がどうなるか不安を持ちながら担当した。厳しい時代をよく乗り越えられたと思う」と話した。

5161チバQ:2012/11/18(日) 03:40:36
>>5085>>5102

毎日では出馬断念
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121117ddlk46010583000c.html
2012衆院選かごしま:鹿児島5区 民主の網屋氏、出馬を見送り /鹿児島
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、鹿児島5区から立候補予定だった民主党前職の網屋信介氏(比例九州)が出馬を見送ることが16日、わかった。17日に記者会見を開き正式に発表する。

 5区は自民前職の地盤が強く、民主逆風の現状では比例復活当選の可能性も低いと判断したとみられる。

 関係者によると、東京などの選挙区への“国替え出馬”を探っていたが調整がつかなかったという。

5162チバQ:2012/11/18(日) 03:42:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121117k0000m010127000c.html
衆院選:愛知14区に磯谷氏 民主が擁立方針
毎日新聞 2012年11月17日 01時44分

 民主党は衆院愛知14区(豊川市など)に磯谷(いそがい)香代子前衆院議員(47)=比例東海=を擁立する方針を固めた。14区は前職で「国民の生活が第一」の鈴木克昌国会対策委員長(69)が民主を離党し、民主の空白区になっていた。

 磯谷氏は09年の衆院選で比例東海ブロックの最後に当選。公示直前に比例名簿に掲載され、フリーターから政治家に転身して話題を呼んだ。14区には、自民新人の今枝宗一郎氏(28)と共産新人の稲生俊郎氏(54)も立候補を予定している。

 民主は愛知県で消費増税法に反対するなどして前衆院議員3人が離党した。愛知県内の空白区はこれで4区と10区となった。【高木香奈、三木幸治】

5163チバQ:2012/11/18(日) 03:44:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000006-mai-pol
<衆院選>民主、愛知で空白区埋まる 刀禰・松尾両氏擁立へ
毎日新聞 11月18日(日)2時30分配信

 民主党は17日、次期衆院選の愛知4区(名古屋市瑞穂区など)に元愛知県議の刀禰(とね)勝之氏(42)、愛知10区(一宮市など)に元国会議員秘書の松尾和弥氏(39)=いずれも新人=を擁立する方針を固めた。4区は前職の牧義夫氏(54)が民主党を離党し、国民の生活が第一に参加、10区は前職の杉本和巳氏(52)が民主党を離党し、みんなの党に参加していた。民主党の県内空白区は全て埋まった。

 刀禰氏は名古屋市港区出身。03年の統一地方選で愛知県議に初当選し、2期8年務めたが、前回11年の選挙で落選していた。刀禰氏は毎日新聞の取材に対し「2大政党制を諦めるわけにはいかない。第三極は信用できないし、自民党政権に戻さないために戦う」と述べた。

 愛知4区には自民党新人の工藤彰三氏(47)、共産党新人の西田敏子氏(58)が、愛知10区は自民元職の江崎鉄磨氏(69)、共産新人の板倉正文氏(54)が立候補を表明している。【駒木智一】

5164チバQ:2012/11/18(日) 03:52:13
>>2934>>3668>>4828>>5070
群馬1区上野宏史が維新から鞍替え出馬なので後藤新は生活からですか

5165チバQ:2012/11/18(日) 03:57:08
>>5026東京15区に内定していた東祥三前衆院議員の公認発表は見送った。
>>5069民主・田中美絵子氏が国替え=東京15区、生活幹事長の対抗馬

東が出馬しなかったら刺客の意味なくなるわな

5166名無しさん:2012/11/18(日) 03:57:14
チバさん、夜遅くにこんばんはっすー。

5167チバQ:2012/11/18(日) 04:08:17
>>4256>>4257>>5028
相原史乃
河上満栄
三橋真記
姫井由美子
小林司
とかは選挙区決まってないんです

5168チバQ:2012/11/18(日) 04:11:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121117/ibr12111702110000-n1.htm
6区に狩野県議が出馬へ
2012.11.17 02:10
 12月4日公示16日投開票の衆院選で、かすみがうら市選挙区選出の自民党県議、狩野岳也氏(48)が、茨城6区から出馬する意向を関係者に伝えていたことが16日、分かった。

 自民党は6区に元職の丹羽雄哉元厚相(68)を擁立しており、狩野氏は無所属で出馬する見通し。関係者によると、狩野氏は第三極の政党からの立候補も模索しているという。狩野氏が出馬した場合、自民党は処分する方針。

 狩野氏は平成18年の県議選で初当選し、現在2期目。父親は県選出の元衆参議員の狩野明男氏。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13530864492895
2012年11月17日(土)
県内激戦区 冬の陣はや奔走

衆院が16日解散し、各候補予定者の動きは慌ただしさを増した。県内は、特に激戦が予想される1区と6区の新人、元職が同日朝から街頭に立ち、前職も国会から早速地元に戻り、前哨戦は一気に熱を帯びた。前職と元職が選挙戦の軸とみられた6区は、現職県議が無所属で参戦を決め、情勢はさらに混沌(こんとん)としてきた。

■6区 県議出馬で混沌
民主党前職の大泉博子氏(62)は2度の衆院本会議などの合間に支持者への電話を繰り返すなど、慌ただしい一日を過ごした。解散後の両院議員総会は約3年3カ月間着けた“バッジ”を外して参加。「9割は与党批判だろう」と分析し、嵐に向かう選挙であることを覚悟した。

17日は地元に戻り、つくば、土浦、石岡で街頭に立つ予定。「しっかりやってきたことと、これからやれることを具体的に説明したい。逆戻りさせない」と強調した。 

自民党元職の丹羽雄哉氏(68)は16日朝から、つくば市内で支持者回りに奔走した。解散の報に「何とか雪辱を期し、お国のため郷土のために頑張りたい」と誓った。

前回衆院選では連続11期当選を目指したが、政権交代の熱風にもまれ、大泉氏に苦杯をなめた。雌伏の3年余りを「長かった。国政や地元の状況を見ながら内心じくじたるものがあった」と回顧。12月1日、盟友の麻生太郎元首相を石岡市に招き、総決起大会で雪辱戦ののろしを上げる。

一方、自民党の狩野岳也県議(48)は同日、出馬の意向を同党県連幹部に伝え、風雲急を告げた。狩野氏は「出自は自民」と無所属で参戦し、小沢一郎代表率いる国民の生活が第一も29日までに、新人擁立を発表予定。自民・民主系ともに分裂含みで、情勢はさらに混沌としてきた。

共産党新人の青木道子氏(62)は16日、石岡市内を終日遊説。農業者の立場から「環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に絶対反対」と訴えた。


■街頭で主張に力1区
民主党前職の福島伸享氏(42)は「政権交代したが、日本の政治を変えるのは大変だとあらためて実感した」と1期目を振り返った。

解散後、早速地元に戻るとJR水戸駅前で演説し、「『何党か』の前に人物の能力や志を見極めてほしい」と訴え、「混乱した日本の先頭に立ち、大きな流れをつくる」と力を込めた。

自民党新人の田所嘉徳氏(58)は16日朝、通勤の車で込み合う水戸市内の交差点に立った。「おはようございます」と、約50分間にわたって手を振り続けた。

「来る時が来た」と気を引き締めながら、「地方に活力がないから豊かさを実感できない。地方の声が響くようにしたい」と意気込みを語った。

共産党新人の田谷武夫氏(61)は、水戸市のJR赤塚駅南口で同日早朝、街宣車の上から「政党助成金を廃止すれば450人分の議員歳費削減効果がある。政党助成金を復興交付金に」などと通勤途中の市民らに訴えた。

5169チバQ:2012/11/18(日) 04:14:08
>>5166
こんばんわーーー
仕事がなければ夜型人間ですから

5170名無しさん:2012/11/18(日) 04:19:46
>>4239更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪18区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
11/18現在自民党未定区8

5171チバQ:2012/11/18(日) 04:20:13
>>4682>>4707あたり

スレ間違えてた…
4822 名前:チバQ 投稿日: 2012/11/18(日) 01:40:59
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/420337.html
1位以外なら無所属も 渡辺氏側、自公協議で意向(11/17 17:10)

 【岩見沢】衆院選道10区(空知、留萌管内)に立候補する公明党前職稲津久氏(54)と、自民党の比例代表道ブロック候補として出馬する新人の前岩見沢市長渡辺孝一氏(54)の両陣営が17日、岩見沢市内のホテルで協力態勢構築に向けた協議を初めて行った。渡辺氏側は比例単独1位を獲得できなければ無所属で小選挙区に出馬する意向を示し、選挙協力が実現するかは、なお不透明な情勢だ。

 稲津氏側が選挙協力を求めたのに対し、自民党道10区支部長代行の釣部勲道議は「比例順位が思い通りにならない場合は無所属で戦うので理解してほしい」と明言。具体的な協力のあり方について22日に再度協議し、方向性を決めることを確認した。渡辺氏は「(公明党には)市長選の際に協力していただき感謝している」と述べるにとどめた。<北海道新聞11月17日夕刊掲載>

5172名無しさん:2012/11/18(日) 04:25:40
>>5169
自分も夜型かなー?。今さっきまで好きなテレビ見てたけど、んでチバさんがいたので声かけた次第ですー。

5173チバQ:2012/11/18(日) 04:27:46
8 :無党派さん:2012/11/18(日) 00:10:03.77 ID:DBcv1nPO
前スレ978による各選挙区のたたき台
太陽と維新が分かれていたりするけど1つの参考に(第三極にやや辛め?)

978 無党派さん[sage] 投稿日:2012/11/17(土) 23:57:23.68 ID:RnXjzDFs [3/3]
>>962
ありがとう。

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3633268.xls.html
パスは『4649』です。

5174チバQ:2012/11/18(日) 04:34:40
85 :無党派さん:2012/11/17(土) 16:23:03.50 ID:AGWHbohX
>>72
小平は落選確定

新党大地・真民主、10区に浅野氏擁立へ(11/17 07:55)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/420172.html
大地から刺客。

96 :無党派さん:2012/11/17(土) 16:36:06.11 ID:P7NQnMmT
>>85
10区あたりで大地がそんなに票持ってるとも思えないんだが。

100 :無党派さん:2012/11/17(土) 16:39:34.37 ID:5QbUPPKC
>>96
前スレにも書いたけどあくまでも比例票掘り起こしが目的だから
自民党候補不在だからそこを狙っている

105 :無党派さん:2012/11/17(土) 16:45:10.81 ID:P7NQnMmT
>>100
なるほどな。
大地出馬で削られるのはむしろ自民側だしな。 旧来の自民層で公明に抵抗ある票は奪えるかも。

5175チバQ:2012/11/18(日) 04:46:37
>>5170
熊本4区は園田博之で考えてるんだよね?
維新に入るとどうなるかわからない気がする(自主投票か?)

5176名無しさん:2012/11/18(日) 04:54:22
>>5175
一応、9月8日に自民党熊本県連が園田に推薦って形ですから、維新に行っても同様の推薦って形かと思いますね。
39 無党派さん sage 2012/11/17(土) 13:46:12.87 ID:Pn2Vxgpb
石川二区で一川が出る事になったようだ、参院からの鞍替え。
公募も不振で一川が責任を取った形。
ソースは2ちゃん

5177チバQ:2012/11/18(日) 05:30:34
まぁ、熊本4区に独自候補立てることはないでしょうけどね 
むしろ、園田はどさくさに紛れて自民に戻ってくるんじゃ・・・

一川責任出馬ですか。
参院選は誰出すのさ、その当てもないのに

5178チバQ:2012/11/18(日) 05:46:35
http://news24.jp/nnn/news8715738.html
民主2区候補 一川氏は出馬固辞
(石川県)民主党の田中美絵子氏が東京15区への転出を表明し、県連の選対委員会は2区の候補として一川保夫参議院議員に出馬を要請した。しかし、一川氏は固辞し候補者の選考は難航している。
党本部から東京15区への転出を打診されていた田中美絵子氏が17日の県連常任幹事会で正式に転出を表明し了承された。田中氏は記者団の質問に対し「応援して下さった方々の思いを胸に抱きながら東京へいって頑張ってこようと思う。気持ちを新たに切り替えて、笑顔で旅立ちたいと思って笑顔であいさつ回りをさせてもらった」と答えた。これを受け県連はすぐに選対委員会で今後の対応を協議。会合では、すでに衆議院が解散し時間もないことから「一川県連代表以外に選択肢はない」という意見で一致し、一川氏に出馬を要請した。しかし、一川氏は「参院幹事長としての責任がある」としてこれを固辞。さらに、新たな候補を「公募したらいい」と提案したが異論があがり結論には至らなかった。一川氏は記者団の質問に対し「何も決まってない。鞍替えなどあるはずがない」と答えた。一川氏は、今後、1週間を目処に後任の選考を進める考えを示しているが、事実上の選挙戦が始まっても候補者未定という異例の事態となっている。
[ 11/17 17:21 テレビ金沢]

5179名無しさん:2012/11/18(日) 08:24:21
早期解散=維新潰し
空白区解消=小沢オリーブ潰し

野田「わけのわからん政党が躍進するなら自民党政権の方がマシ」

5180チバQ:2012/11/18(日) 10:38:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000015-mai-pol
<衆院選>乱戦模様に戸惑う候補予定者…選挙区ルポ
毎日新聞 11月18日(日)9時54分配信

 衆院解散から一夜明けた17日、衆院選の立候補予定者は一斉に走り始めた。第三極を目指す新党結成が相次ぎ、乱戦模様に困惑する候補予定者を追った。【影山哲也、中島和哉】

 ◇宮城2区

 東日本大震災の津波被害を受けた仙台市沿岸部を抱える宮城2区。低投票率への懸念が広がる中、民主、自民、国民の生活が第一、共産、みんな、太陽の党(日本維新の会と合流)の6党が公認候補の擁立を決めている。

 「政策合意がなければ野合と一緒。離党したり足を引っ張ったりで、今の民主党の二の舞いになる。みんなの党は元祖第三極です」

 みんなの党の菊地文博氏は街頭演説で、同党が「第三極連携」を図る日本維新の会と太陽の党の合流をけん制した。菊地氏は民主党県連の選対委員長を務めた元県議だが、「道州制など大きな改革ができない」と10年にみんなの党に移った。

 前回初当選した生活の斎藤恭紀氏も民主党とたもとを分かった一人。昼から街頭で「反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反消費増税を訴える。政策の矛盾はしっかり伝えたい」と強調した。

 民主党は斎藤氏離党による空白を埋めるべく、今野東副復興相(参院比例)を「刺客」に立てる。かつての仲間と相まみえることに加え、「脱原発」に関しては菊地、斎藤両氏と大差はなく、「主張が重なる候補者とはやりにくい」と話す。

 一方、自民党も分裂選挙の様相を呈している。前職の秋葉賢也氏に対し、元職の中野正志氏が太陽の党からの出馬を14日に表明。「個人票プラス新党への期待票をいただきたい」と話す。

 ◇宮城2区・候補予定者◇

今野東64党県代表  (2)民 元
秋葉賢也50[元]総務政務官(3)自 前
斎藤恭紀43気象予報士 (1)生 前
福島一恵52[元]仙台市議  共 新
菊地文博52[元]県議    み 新
中野正志64[元]副経産相 (3)陽 元

 ◇神奈川3区

 神奈川3区では、民主党を離党した生活の岡本英子氏に対し、民主党は前回神奈川15区で落選して比例南関東で復活当選した勝又恒一郎氏を刺客として国替えさせることを13日に発表したばかり。勝又氏は商店街で「新任あいさつ」に奔走し、「首相を支える側でございます」と首相選びの選挙になることを強調。「民主党」には積極的に触れなかった。

 岡本氏は街頭演説で第三極の動きにはほとんど触れず、党が掲げる「原発ゼロ」などの主張を繰り返した。

 議席奪還を目指す自民党の小此木八郎氏は5期を務めたベテランだが、「情勢は本当に分からない」と困惑気味。みんなの党の毛呂武史氏は「自分の党もどう連携するか分からず、落ち着かない」と心境を吐露した。

 ◇神奈川3区・候補予定者◇

勝又恒一郎49[元]県議   (1)民 前
小此木八郎47[元]副経産相 (5)自 元
岡本英子48[元]横浜市議 (1)生 前
本橋佳世39労組職員   共 新
毛呂武史44[元]逗子市議  み 新

5181チバQ:2012/11/18(日) 10:41:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121118-OYT8T00002.htm
武部氏「10年後に画家デビュー」・・・引退後の夢語る
 引退を表明していた自民党比例北海道ブロックの武部勤・前衆院議員(71)は、衆院解散から一夜明けた17日、地元の北見市の事務所で記者会見し「寂しいというより、普通の人間に戻れるという解放感の方が大きい」と、心境を語った。

 武部氏は最後の衆院本会議に出席するため、北見市から東京へ向かった前日の飛行機から見た景色を引き合いに「斜里岳がとてもきれいに見え、明鏡止水とはこういう心境なのかなと感じた」と述べた。

 議員時代の思い出として自民党幹事長時代を挙げて「偉大なるイエスマンと言われたが、郵政解散で勝利でき、多少なりとも貢献できた」と振り返った。

 引退後は画家に弟子入りすることが決まっているといい「10年後に画家デビューしたい」と夢を口にした。

 政治家を志す若者には「政治は理論と実践がかみ合わないといけない。現場第一でやってもらいたい」と、エールを送っていた。

(2012年11月18日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121116-OYT1T01575.htm?from=popin
引退の森喜朗氏「そう簡単に辞めないから」



解散後、報道陣の質問に答える森元首相(16日午後、国会で) 今期限りで衆院議員を引退した森喜朗元首相(75)は16日、国会内で記者団の取材に応じ、「きょうの天候のように晴れ晴れとした気持ち。1回も落選することなく頑張ってこられた。支えてくれた石川県の皆さんに一番感謝しないといけない」と、43年間にわたった議員生活を振り返った。

 森氏は初出馬に思いをはせ、「私は1回目(の選挙)は無所属で非公認。自民党から袖にされ、自分なりの自民党を作ってきた。私について来た人たちはつらい思いをした。そんな時代でも私を支え、信頼してくれたのは感謝、感謝です」と述べた。そのうえで、「日本のためにも頑張ったが、石川県のために働けるだけ働いたつもりだよ」と、少しだけ胸を張った。

 取材中には智恵子夫人から電話が入り、「今、記者さんたちに囲まれている。あなたの声も入っているよ。ありがとう」と話した。夫人からは「ご苦労さまでした」とねぎらいの言葉をかけられたといい、「一番うれしいね」と笑顔を見せた。

 社会保障・税一体改革関連法案を巡っては、自民党執行部に対し、政府に協力するよう働きかけてきた。「民主党の皆さんはかつて野党にあって、自分たちがやってきたことがいかに愚かだったか学ばないといけない。自民党も野党になって、いかに与党にいたときにおごり高ぶっていたかもわかっただろう。お互いに反省したのでいいのでは」と指摘。「これから新しい体制ができれば、日本の政治が根づく、民主主義が根づく、そういう国の形にしないといけない」と述べた。

 しかし、政治家や政局の話題になると鋭い指摘も。最近の国会議員については「少し国のため、国民のため、有権者のためという意識が欠如している。国会議員になって、『俺が、俺が』と、何でもできると思いこんでいるのではないか」と苦言を呈した。

 日本維新の会などの第3極の動きについては「第3極ゲームをやっているのではないか」と述べたが、具体的には「失礼になるから言わない方がいい。辞めていく者はあまり言わない方がいい」と明言を避けた。

 記者からの「辞めていくからこそ、言っておきたいこともあるのでは」との質問には「いやいや、そう簡単に辞めないから」と、今後も政治に関わっていく意向を示した。

     ◇

 森氏は根上町(現能美市)出身で、衆院議員14期。1969年に衆院初当選。文相や建設相、自民党幹事長などを歴任し、第85代首相に就任。在任中は2000年7月の沖縄サミット(主要国首脳会議)で議長を務めたほか、IT(情報技術)基本法の制定などに尽力した。01年2月のハワイ沖の実習船「えひめ丸」沈没事故を巡り、不手際を批判され、同4月、就任1年余りで退陣した。

(2012年11月17日11時07分 読売新聞)

5182チバQ:2012/11/18(日) 10:43:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20121116-OYT8T01440.htm?from=popin
43年間の議員生活に別れ…羽田氏引退

 衆院解散で、県選出議員として唯一首相を経験した民主党最高顧問の羽田孜氏(77)が、14期43年間の議員生活に別れを告げた。

 羽田氏はこの日の衆院本会議に出席し、秘書らが議場まで見送った。解散後、長男で国交相の雄一郎氏が議場の外で出迎えた。事務所に戻った羽田氏は秘書らをねぎらったという。

 羽田氏は、事務所を通じてコメントを出し、「19年前に離党し、自民党の政治に終止符を打ったのは、私に課せられた天命だった」と振り返った。今後は「多難な時期を迎えた我が国の再生にわずかなりともご奉公できる道を探し続ける」とした。

 本会議の前に羽田氏と面会した後援会「千曲会」の佐藤圭司会長は「有権者の支持で長い間政治にかかわってこられたことに感謝していた。少し落ち着いたら、ゆっくり思い出を語りたい」と感慨深そうだった。

 羽田氏は1969年に初当選。農相、蔵相を歴任。93年に自民党を離党し、94年4月、非自民の連立政権で首相に就任した。少数与党での政権運営を余儀なくされ、首相在任期間は64日間。最近は体調不良で本会議を欠席することもあった。

(2012年11月17日 読売新聞)

5183チバQ:2012/11/18(日) 10:49:09
>>5161
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211180003/
12神奈川衆院選:民主が18区に網屋政務官を擁立する方針
2012年11月18日
 民主党は17日、空白区になっている県内の3選挙区のうち、衆院18区(川崎市高津・宮前区)に前党鹿児島県連代表の網屋信介財務政務官(55)を擁立する方針を固めた。

 前回衆院選で網屋氏は鹿児島5区で敗れて比例九州で復活当選。今秋の内閣改造に伴う人事で、城島光力財務相(党神奈川県連代表)の下で政務官に起用された。最近まで党鹿児島県連代表も務めていたが、17日に鹿児島市内で記者会見し、地元からの出馬を見送り、首都圏の選挙区に「国替え」することを明らかにしていた。

 民主党は県内全ての選挙区での擁立を目指して人選を急いでいる。18区が決まれば、残る空白区は8区(横浜市緑・青葉区)と15区(平塚・茅ケ崎市、中郡)の二つになる。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121117-OYT8T01031.htm
民主・網屋氏国替え 5区から首都圏の空白区へ

 <衆院選>12月16日の投開票に向けて走り出した衆院選だが、県内ではまだ、対決の構図が定まっていない。17日、民主党前議員の網屋信介氏(55)が5区から首都圏の小選挙区への“国替え”を発表。日本維新の会は3区への候補擁立を明らかにした。

 網屋氏は17日、鹿児島市と鹿屋市で記者会見。5区からの立候補を取りやめ、首都圏の小選挙区から立候補すると発表した。

 網屋氏は「党の政策や自分の考えが思うように浸透せず、このまま地元で戦うのは厳しいと判断した」と説明。民主党県連は新たな候補者選びを検討するが、時間的に厳しく、与野党対決の構図は崩れそうだ。

 網屋氏によると、1週間ほど前、衆院選への不出馬と参院へのくら替えの意向を党幹部に伝えたところ、衆院選小選挙区で首都圏の“空白区”からの出馬を打診されたという。

 網屋氏は「何とか国政の場でこれまで通りの役割を果たすことが、地元の大隅の皆さんにとっても、いいこと」と語った。

 網屋氏は前回選で5区から立候補した。自民党前議員の森山裕氏(67)に約4万2000票差で敗れたが、比例で復活当選。今年10月、財務政務官に就任している。

 民主党県連の泉広明・幹事長代行は「急な話で驚いたが、本人が決めたこと。新たな候補者を擁立したいので、あきらめずに模索するが、公示(12月4日)まで時間がない」と、空白区が生じることへの焦りを口にした。

 自民党の森山氏は「驚いている。互いに政策を述べ、戦うものだとばかり思っていた。このタイミングでの国替えは、今まで応援してくれた5区の支援者を切り捨てることにもなりかねず、我々の感覚では考えられない」と語った。



 鹿屋市の民主党サポーターの男性(52)は「民主党に逆風が吹いており、出馬しないのではという噂はあったが、国替えというのは驚いた。地元の支持者に説明する機会もなく、裏切られた気持ちだ」と話した。

(2012年11月18日 読売新聞)

5184チバQ:2012/11/18(日) 10:50:17
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001211170001
民主網屋氏 首都圏へ国替え
2012年11月18日


記者会見する網屋信介氏=鹿児島市荒田1丁目の民主県連

 【大久保忠夫、祝迫勝之】衆院鹿児島5区から立候補を予定していた民主前職の網屋信介氏(55)が17日、首都圏の選挙区に国替えすると発表したことに、地元では驚きの声が上がった。
 鹿屋市の後援会事務所には「本当か」「今後どうするのか」と問い合わせが相次いだ。「自民が強すぎるのは理解している」「支援の輪を広げられず申し訳ない」といった声も寄せられたという。事務所の担当者は「地元の支援者には、新たな選挙区が正式に決まってから報告した方が良いと思うが、その時間が取れるかどうか」と話した。
 支援者の一人、錦江町の遠矢光夫さん(65)は「工場誘致による過疎化対策や年金最低ライン設定などを網屋さんに期待していた。びっくりしたが、5区は自民党一辺倒の人が多いからなるほどとも思った」と話す。
 鹿児島5区から出馬する自民前職の森山裕氏(67)は「うわさは前から内々に聞いていたが、まさかそんなことはないと思っていた。びっくりした。がんばっていたのに」。国替えについては「政治家は自分の選挙区を愛して、どんなにつらいときでもがんばり抜かなくてはならないと思う」と語った。


                  ◇


 網屋氏が17日、鹿児島市の民主県連で開いた記者会見のやり取りは次の通り。
 ――5区からの不出馬を決めたのはなぜですか。
 自民の地盤が非常に強い選挙区で、支持者の広がりをつくることが、民主批判もあり厳しかった。
 ――支持が広がらなかった理由は何ですか。
 与党議員は時間的拘束が多く、思うほど地元を回ることができない。選挙区が広く、地方議員が少ないため、有権者とひざをつき合わせた話もできなかった。
 ――引退も考えましたか。
 政治への情熱を失ったわけではなかった。衆院選の立候補を見合わせ、来夏の参院選全国比例区に替わりたいと、党本部に1週間ほど前に申し出たら、国替えの話があった。党が分裂して空白区が結構できたので、いくつか候補をいただいて、分析して一つの所に決めた。
 ――支援者には説明しましたか。
 お世話になった方で、時間の都合のつく方には相談も含めて話をした。「5区では選挙は難しい」「惨敗するよりどこかでバッジをつけた方が地元のために仕事ができるのでは」「決断すれば応援するぞ」という方が大半だった。
 ――首都圏の選挙区から立候補することは、いつ決めましたか。
 昨日(16日)の夜11時ごろ。一時は気持ちがなえていたが、党首会談や民主党の両院議員総会で首相のメッセージに強いものを感じて、もう一度気持ちを奮い立たせた。満足できない部分もあるかもしれないが、自公政権の時より日本は良い方向に進んでいる。3年3カ月の努力を無にしたくなかった。
 ――離党は考えませんでしたか。
 維新の会を含めて別の党から誘いはあった。私は比例代表で民主の票で受かった。途中で党を移ることは考えていなかった。

5185チバQ:2012/11/18(日) 10:54:44
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/110483
維新進出に各党衝撃 警戒の一方、戸惑いも
2012年11月18日 10:10

降りしきる雨の中、街頭でマイクを握る立候補予定者=17日午後、千葉市花見川区  日本維新の会が17日、1次公認として県内13選挙区のうち2、5、9区の三つの選挙区に候補擁立を発表した。千葉への維新進出に、動向を注視してきた県内各党は「第三極の風に吹き飛ばされるつもりはない」と警戒を強める一方、「影響が図りかねる」と戸惑いも広がった。

 維新の県内進出は、みんなの党公認候補が党派替えした2、5区では既定路線だったが、八千代市選出の元県議、西田譲氏が9区から出馬することが明らかになると、同区の立候補予定者に衝撃が走った。

 民主党前職の奥野総一郎氏(48)=当選1回=は「もともと9区と関係のない候補」としながら「関西ではないので影響が図りかねる」と懸念も。3年余りの活動で訴えてきた成果もあり「維新が進出しても選挙戦術は基本的に変わらない」とした。

 自民党新人の秋本真利氏(37)は「公募で選ばれてから2年間、地道に活動してきた。第三極の風に吹き飛ばされるつもりはなく、気概を持ってやる」と意気込む一方、「あと1カ月まで来て、(維新に対応した)活動を展開する余力はない」と本音を漏らす。

 無所属の元職、須藤浩氏(55)=当選2回=は「維新は風に乗るかも知れない」と警戒。民主、自民の批判票の受け皿として「第三極が出るとなれば有権者が反応し、浮動票がばらける」と語り、各党への影響も指摘する。

 共産党新人の木崎俊行氏(44)の選対幹部は、第三極の合流を「野合政党。有権者は見抜くのでは」と批判。一方で「維新擁立で注目が集まるのはうれしいこと」と思わぬ“副産物”に期待を寄せる。

 維新から出馬が決まった西田氏は「政治ごっこをしていた日本の政治を次のステージに引き上げたい」と意気込み、9区からの出馬について「維新に参加した時から県内どの選挙区でも出馬する決意だった。千葉から出られることをうれしく思う」と語った。


--------------------------------------------------------------------------------

5186名無しさん:2012/11/18(日) 10:55:36
愛知10で中島正純鞍替えとかいう話はどうなったんだ?

5187チバQ:2012/11/18(日) 10:55:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000020-mailo-l12
2012衆院選:構図に変化、乱立も 維新公認、県内は3候補者予定 /千葉
毎日新聞 11月18日(日)10時33分配信

 12月16日投開票の衆院選で、日本維新の会が17日に発表した公認候補予定者。県内では9区(千葉市若葉区、佐倉・四街道・八街各市)に地盤がない元県議の新人が新たに擁立されたほか、いったんみんなの党から出馬表明しながら、党に断りなく維新と接触し、衆院解散時に無所属となっていた2区(千葉市花見川区、習志野・八千代両市)と5区(市川市南部、浦安市)の新人が公認された。第三極の結集を図って太陽の党と合流した維新の県内進出は、各区の構図を変え、選挙戦にも影響を与えそうだ。【味澤由妃、斎川瞳、田中裕之】
 大阪市内で開かれた維新の全体会議には、県内の3候補予定者も出席。「三極じゃ駄目だ。二極じゃないと」という石原慎太郎新代表の激励後、他の候補予定者同様、3人もひとりずつ呼び出され、石原氏と橋下徹代表代行とがっちり握手。最後は大きな拍手で気勢を上げた。
 維新が9区に擁立した元県議の西田譲氏(37)もそのひとり。西隣の2区に含まれる八千代市選出だった西田氏は、取材に対し、「地元に根付いた方は手ごわいが、今の政治を打破するにはこれまで通りの選挙のやり方でいいとは限らない」と主張。「この国のリーダーを誰に任せたいのか。党の政策を訴えたい」と石原・橋下両氏の連携が成就した維新を積極的にアピールする方針を示した。
 西田氏の突然の出馬表明で、9区は5人が出馬予定となり、乱戦に拍車が掛かった。
 民主党前職の奥野総一郎氏(48)は「予想はしていた。強敵だが、自分や党がやってきたことを訴える」。自民党新人の秋本真利氏(37)の事務所は「地道に草の根で活動してきたことを信じるしかない」と気を引き締めた。
 一方、共産党新人の木崎俊行氏(44)は「維新も古い政治の枠組みを抜け出していない」と対抗意識を燃やし、無所属の元職、須藤浩氏(55)は「風に乗って当選をはかる候補だと有権者もわかるだろう」と指摘した。
 一方、2、5区では、独自に維新に接触したため、みんなの公認を外された新人2人が、維新の公認発表を待ち望んでいた。
 2区の中田敏博氏(44)は公認が発表された17日夕にさっそくホームページ上の自身の肩書に「日本維新の会衆議院千葉県第2区支部長」と書き込んだ。
 中田氏の事務所は「ようやく地に足がついた感じ。やっと本腰を入れて戦える」と胸をなでおろしていた。事務所には支援者から祝福や激励の電話が相次いだという。
 また、5区の木村長人氏(48)は「無所属での出馬になるかもしれないと不安だったが、公認リストに自分の名前が載り、本当にほっとした」と語った。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆県内小選挙区の構図◆
選挙区        立候補予定者
 1区:民◎ 自◇       み◇
 2区:   自◇ 生◎ 共◇    維◇
 3区:民◇ 自○ 生◎ 共◇
 4区:民◎ 自△ 生○ 共◇
 5区:民◎ 自△          維◇
 6区:民◎ 自△    共◇ み◇
 7区:   自○       み◇    無◎
 8区:民◎ 自△    共◇ み◇
 9区:民◎ 自◇    共◇    維◇ 無△
10区:民◎ 自○
11区:   自◎ 生○ 共◇
12区:   自◎ 生○ 共◇
13区:民◎ 自◇    共◇       諸◇
 ※民は民主、自は自民、生は国民の生活が第一、共は共産、みはみんな、維は日本維新の会、諸は諸派、無は無所属。◎は前回選挙で小選挙区当選、○は比例復活当選(ただし4区の生は、群馬4区から出馬)、△は元職、◇は新人。太字は維新の擁立区
11月18日朝刊

5188チバQ:2012/11/18(日) 11:11:45
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/4831
4831 :チバQ:2012/11/18(日) 11:02:02
 ◇みんなの党に配慮、競合は2区
 維新は当初、80人以上を1次公認する方針だったが、17日発表されたのは47人で、擁立作業の遅れが目立っている。「第三極」として連携を目指すみんなの党と競合する選挙区は2区にとどまり、一定の配慮がうかがえる。ただ、同党から維新に乗り換えた候補もおり、連携の行方を懸念する声も上がる。

 「燃え尽きるまで戦いましょう」。橋下氏はこの日の全体会議でメンバーを激励。候補を会場に招き、石原氏とともに一人ずつ握手を交わした。

 維新の松井一郎幹事長は今月5日、「1区を中心に候補者を割り振りたい。象徴的な選挙区になる」と語り、各都道府県の小選挙区の1区に優先して候補者を擁立する方針を示していた。都市部の多い1区は無党派層を取り込みやすく、比例票の上積みにもつながるとの計算だった。

 しかし、結局、1区擁立が決まったのは、北海道や群馬、大阪、熊本など8道府県。維新幹部は「候補者が海外にいたり、会社の退職手続きが間に合わなかった。辞退者も多い」と焦りを募らせる。

 地域の偏りも大きい。比例代表のブロック別では47人のうち21人が近畿。北陸信越はゼロで中国と四国は1人。26府県では候補者が決まっていない。一方でみんなの党への配慮も目立った。同党と候補者が重複したのは北海道2区と東京23区のみ。維新関係者によると、みんなの候補がいる兵庫7区にも擁立する予定だったが、急きょ10区に変更した。

5189チバQ:2012/11/18(日) 11:15:19
>>2074で一度名前が出てる
http://www.minpo.jp/news/detail/201211184933
衆院選 民主が2区で椎根県議に出馬打診 4区若松市選出の県議浮上
 12月4日公示、同16日投開票の衆院選で、民主党県連は17日、同党県議の新人椎根健雄氏(35)=郡山市=に2区からの立候補を打診した。
 椎根氏は福島民報社の取材に対し、「今後も県議として復興に尽くしたい」と慎重な態度を示したが、党県第2区総支部が中心となって椎根氏への要請を続ける。県連は2区の公認候補について「選挙区内出身者で三十代から四十代」を条件に選考を進めてきており、椎根氏は要件に合致している。
 元衆院副議長の渡部恒三氏(80)が引退した4区の公認候補として、会津若松市選出の県議が新たに浮上した。渡部氏後援会と党県第4区総支部が調整している。一方、県連は1区の公認候補として名前が浮上した同党前職の渡部一夫氏(64)=比例東北=に意向確認を進めているもようだ。
 県連は19日、常任幹事会を開き、空白区の公認候補の決定を目指している。


( 2012/11/18 08:06 カテゴリー:主要 )

5190チバQ:2012/11/18(日) 11:21:55
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121118t51021.htm
衆院選 山形2区4選狙う近藤氏 TPP推進変節?

 環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加問題で民主党内を代表する推進派とされてきた近藤洋介経済産業副大臣が、「推進」の表現を抑え始めた。衆院選山形2区で4選を目指す近藤氏は、16日に配布した国政報告のビラで交渉参加への言及を避け、代わりに「協定内容が農業に著しい影響を与える場合、国会採決で反対する立場」などと主張している。
 近藤氏は野田佳彦首相の側近で、TPP交渉参加を強く訴えてきた。昨年11月には交渉参加推進派として河北新報社のインタビューに答え、「TPPを通して農産品を高付加価値で輸出する努力を重ね、もうかる農業づくりを後押しする」などと述べた。
 山形2区に立候補する自民党の新人陣営は、選挙を前に近藤氏の主張に変化が表れたと受け止め、陣営関係者は「このビラだけを見た人は、近藤氏はTPP交渉参加に慎重になったと思うのでは」と語った。
 山形2区は農村地帯を多く抱える。ビラは「国会採決で反対する立場」の部分を青い太字にしてある。近藤氏の陣営関係者は「強硬なTPP推進論者と思われると(選挙戦略上で)困る」とビラ作成の事情を示唆した。
 近藤氏はこれまでも「TPP締結ではない」と述べてきたが、交渉参加を主張する発言の方が目立ってきた。近藤氏は17日、取材に対し「(ビラに)書いてある内容が全て。簡単には説明しきれないが、主張は従来の路線と変わらない」と話した。


2012年11月18日日曜日

5191チバQ:2012/11/18(日) 11:22:36
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26804
衆院選長野5区、構図固まらず 民主、維新が擁立検討
更新:2012-11-18 6:01  衆院選長野5区は、民主党を離党し「国民の生活が第一」から再選を目指す前職の加藤学氏(43)、前回選の雪辱を期す自民党元職の宮下一郎氏(54)、4度目の挑戦となる共産党新人の三沢好夫氏(68)が立候補を予定しているのに加え、16日には社民党新人の池田幸代氏(40)が立候補を表明。このほか民主党県連や日本維新の会が候補者擁立を検討しており、構図は固まっていない。

 民主党への追い風を受け前回初当選した加藤氏は、消費増税法案に反対し今年7月に離党。「生活」に軸足を移した。「既得権まみれの古い政治を本質から変えるには政権交代しかない」と古巣に矛先を向け、「原発ゼロ」「地域主権」「消費増税の阻止」を柱に選挙戦に臨む。超党派の議員グループ「国民連合」で連携する社民党の候補者擁立に「飲み込めないところもある」と困惑するが、後援会長を務める中島衛・元衆院議員の後援組織を基盤に体制の立て直しを急ぐ。あいさつ回りや街頭演説に力を入れ、「国民本位の新しい政治」をアピールしていく。

 3選を目指した前回選で落選、復活を目指す宮下氏は、「信頼回復」をテーマにミニ集会開催やイベント参加など、地域活動を徹底。「課題を共有し、ともに力を出し合う社会づくり」を訴えてきた。「前回は民主に入れたが、今回は応援すると明言してくれる人が増えている」と手応えを示す。陣営は各市町村に張り巡らせた後援会を中心に、「理事者OB会」「議員OB会」などの支援団体結成など組織強化に余念がない。「支持拡大の方法に奇策はない。どんな構図になっても、政策や信条をできるだけ多くの人に訴えていくことに尽きる」としている。

 三沢氏は2月の立候補表明以来、選挙区内をくまなく回り消費増税反対や原発ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)反対の党方針を軸に主張を展開してきた。地域課題に対しては「経済と農業をどうするかが問われる選挙」と位置付け、正規雇用の創出や農業振興を重視。「政権は国民の期待を裏切り続けてきた。党勢拡大のチャンス」とし、企業や農業関係団体などにも積極的に出向き支持拡大を図っている。「民主、自民、第三極も土台は似たようなもの。憲法9条を守り、国民を主人公とするぶれない共産党が伸びれば、政治が新しい段階を迎える」と訴える。

 前回選に続き2度目の挑戦となる池田氏は、「平和憲法、国民主権がどんどん踏みにじられている」と第三極勢力を含めた各政党の「右傾化」を懸念。「平和憲法をしっかりと次世代につなぐ」と護憲の姿勢を強調する。「今回の選挙は原発を維持してきた既得権益集団との戦い」とも位置付け、雇用創出、貧困問題などとともに「命を守る優しい政治」への転換も主張する。党県連は2003年に失った比例北陸信越ブロックの議席奪還を目指し、比例重複候補として擁立。地区選対の結成や各種団体への推薦要請、街頭活動など一気に活動を本格化させ浸透を図る。

5192チバQ:2012/11/18(日) 11:23:20
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26798
衆院選長野4区情勢 前、元職の争いに新人挑む構図
更新:2012-11-17 6:01  衆院選長野4区は、民主党前職の矢崎公二氏(53)、自民党元職の後藤茂之氏(56)が立候補を予定。共産党新人の上田秀昭氏(58)が立候補を表明している。ほかに「国民の生活が第一」新人の三浦茂樹氏(43)が4区での出馬の意思を明らかにしており、党の正式決定を待っている。前職、元職の争いに新人が挑む構図となりそうだ。

 選挙に向け離党者が相次ぐ民主党の矢崎氏は、野田首相の決断を「政治家の覚悟と強い意志を見た思い」と評価。政権政党として「今まで光の当たらなかった部分に光を当てた。新しい政治へとかじを切った」と実績を強調した。

 山積みの難題を前に、「日本に元気を取り戻すにはどうするのか、少子高齢化の成熟した社会に対応した新しい日本をどう作り上げるかが問われる」と選挙戦を見据える。街頭演説や政策チラシの配布に力を入れ、県議後援会や支持母体の連合や党員サポーターを通じ支持拡大を図る。

 政権奪還に意気込む自民党の後藤氏は「最も重要な課題は経済と雇用の回復」として、国内の雇用の確保、地域の若者の雇用の確保を急ぐべきと訴える。消費税増税には「経済の回復がなければ負担はあまりに重い」と、経済の上昇を前提に挙げる。

 反民主の受け皿となれるかは不透明だが、「(前回選の)3年前の自民に戻ることがいいとは思っていない。改革のためのメッセージをしっかり伝えないといけない」とし、政策論争を挑む構えだ。ミニ集会や街頭演説を重ね、組織強化を図っていく。

 いち早く今年1月に上田氏の出馬を発表した共産党地区委員会は「原発問題、オスプレイ、領土問題など、行き詰まった政治課題について国会でも解決策を提案してきた」とし、演説会やミニ集会を重ねて政策を訴えている。

 民主党政権については、消費税増税に代表される公約違反を問題視し、震災復興の諸施策に対してもスピード感の不足を指摘する。投票までの1カ月、チラシや街頭演説で政策の理解を求める。「政治不信に陥る無党派層に、地域の草の根運動で政策を浸透させていきたい」という考え。

 「生活」の三浦氏は、自民、民主の政策による地方の現状に不満を示し、「これまでの10年が物語っている。選挙では、その結果を追及したい」とする。党公認を受け11月1日に意思表明。政治活動を開始して半月間の街頭演説は、出身地木曽から塩尻に達したところで、独自の政策の柱となる「一極集中の打破」を訴えている。

 後援会組織は設置しないが拠点を諏訪、塩尻に置く予定。「応援団的な集まり」で挑む。街頭での活動が中心となり「みんなの声を聞いていきたい」と地道に動き回る。

 県内全選挙区で出馬を検討する日本維新の会は、「早く候補者を決めたい」とするが、具体的な名前はまだ挙がっていない。

 前回、4区で候補者を擁立した幸福実現党は、党関係者が取材に対し「今回は考えていない」としており、出馬しない見通しだ。

5193チバQ:2012/11/18(日) 11:24:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121117-OYT8T01169.htm
<衆院選>3区 民主支持層分裂、保守層割れも

 日本維新の会と合併を表明した太陽の党の秋田第1支部長で新人の村岡敏英氏(52)が秋田3区での立候補を表明したことで、同区は、民主党新人の三井マリ子氏(64)、自民党元議員の御法川信英氏(48)、「国民の生活が第一」前議員の京野公子氏(62)、共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)と、5政党が候補を立てて争う構図が固まった。

 前回衆院選で同区は、自民党の御法川氏と、同党籍を残したまま無所属で出馬した村岡氏が保守票を分け合い、民主党の京野氏が約10万1000票を獲得し、約9万票の御法川氏、約7万6000票の村岡氏を退けた。

 今回、民主党から「生活」に移った京野氏に対し、民主党が三井氏を立てたことで、かつての民主党支持層が分裂。御法川氏が優位との見方があったが、村岡氏の出馬で、再び保守層が割れる展開が予想される。

 三井氏は「選択肢が増えるのは有権者にとって良いこと。厳しい戦いだが、頑張りたい」と話し、陣営は「御法川氏の一人勝ちにならなくなり、状況が少し明るくなった」と歓迎した。

 京野氏の陣営は「(村岡氏出馬は)想定していたことで驚きはない。厳しい戦いに変わりはない」とする。京野氏は「どこが出てきても我が党の政策を訴えていくのみ」と話した。

 御法川氏は「村岡氏が出るといううわさは聞いたことはあったが……。ただ、どなたが立っても、戦う心づもりはできている。勝利に向けて頑張るだけだ」と気を引き締めた。

 村岡氏は「厳しい選挙になることは間違いない」とした上で、第3極からの出馬を踏まえ、「これまでの支持層以外にも支持を広げられるのではないか」と自信をのぞかせた。

 佐藤氏は「候補者が増え、選択肢が増えたことで、私としては戦いやすくなったと思っている」と話した。

(2012年11月18日 読売新聞)

5194チバQ:2012/11/18(日) 11:26:09
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121118/201211181010_18631.shtml
今井氏は岐阜4区 維新1次公認、「国替え」一転
2012年11月18日10:10
 日本維新の会は17日、衆院選の第1次公認候補を発表し、前職の今井雅人氏(比例東海)を岐阜4区の候補に決定した。愛知4区へ「国替え」する方向で調整が進んでいたが一転、再び地盤で立候補することになった。合流した太陽の党の藤井孝男氏(参院岐阜)の協力も得られると判断したとみられる。

 今井氏によると、日本維新では、藤井氏を衆院に「くら替え」し藤井氏の地元でもある岐阜4区で擁立する案が検討されていたという。今井氏については競合を避けるため、愛知4区で出馬することを幹事長の松井一郎大阪府知事が今月14日認めたばかりだった。愛知4区は今井氏の妻の地元。

 しかし、藤井氏は16日、岐阜4区から出馬する考えがないことを党と今井氏に伝えた。取材に対し、今井氏は「古里から出たいとずっと思っていた」と話した。

 今井氏は下呂市出身。2009年に民主党公認で岐阜4区から立候補し、復活当選。今年10月に日本維新に参加した。

 岐阜4区では、民主新人の熊崎陽一氏、自民前職の金子一義氏、共産新人の日下部俊雄氏も立候補を予定している。

◆岐阜1区1次公認なし 有権者「肩透かし」

 衆院選小選挙区で全1区擁立方針を掲げた日本維新の会が17日発表した1次公認候補の中に、岐阜1区はなかった。有権者からはさまざまな声が聞かれた。

 岐阜市の会社員井藤俊裕さん(46)は「岐阜1区に擁立すると言っていただけに肩透かしな感じ」と残念そうな様子。一方、同市の主婦(37)は「維新の会は過激なことをテレビで言っているが、実際はどうなのかと疑問視している」と冷静に受け止めていた。

 同市の無職男性(73)は「保守王国の岐阜では維新の会が浸透していない。候補者が出ても勝てないのではないか」と話していた。

5195チバQ:2012/11/18(日) 11:27:22
いくら3区内出身だからと言っても可哀相だ
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=44514
衆院選鹿児島3区 維新の会、日置出身の福留氏擁立
(2012 11/18 09:30) 日本維新の会は17日、次期衆院選の第1次公認候補47人を発表した。鹿児島県内では鹿児島3区に日置市出身で東京都在住の経営コンサルティング会社経営福留大士(ひろし)氏(36)を擁立する。
 福留氏は伊集院小学校かられいめい中学・高校に進み、中央大学法学部を卒業。米コンサルティング会社を経て2003年独立した。維新政治塾の塾生。
 3区はこれまでに補選で返り咲いた自民前職の宮路和明氏(71)、共産新人の大倉野由美子氏(62)、国民新新人の野間健氏(54)、政治団体・幸福実現党新人の松澤力氏(30)が立候補を予定している。

5196チバQ:2012/11/18(日) 11:34:08
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121118ddlk22010103000c.html
衆院選:8区 源馬県議を維新公認 民、自、共と混戦へ /静岡
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 太陽の党との合流で石原慎太郎・前東京都知事が新代表に就任した日本維新の会は17日、衆院選小選挙区に出馬する同党の1次公認の立候補予定者を発表し、県内では、県議の源馬謙太郎氏(39)=浜松市東区選出=が静岡8区から立候補することが決まった。

 県議2期目の源馬氏は民主党に所属しながら「維新政治塾」に参加。16日には同党県連に離党届を提出し、除籍処分となっていた。

 源馬氏は取材に、「身が引き締まる思いだ。党利党略ではない、日本の大改革をやるんだと訴えていきたい」と話した。浜松市東区などの8区にはすでに、民主党と自民党の前職に加え共産党の元職が立候補を表明しており、混戦となりそうだ。

 日本維新の公認候補を全面支援するなどとした協定を同党と交わした静岡維新の会代表の柏木健県議は取材に、「源馬氏は大変優秀な方という印象。『維新八策』を訴え、選挙戦を戦ってほしい」と話した。

 柏木代表はまた、太陽が日本維新に合流したことについて、「第三極が一緒になっていかないと難しいと思っていた。特に政策で一致したということなので期待したい。会の活動に影響は全くない」と述べた。

 日本維新からは、中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働をめぐる住民投票条例の制定を求め活動し解散した市民団体「原発県民投票静岡」元代表の鈴木望・前磐田市長も公認を目指しているとみられる。【樋口淳也】

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20121117-OYT8T00844.htm
維新8区で源馬氏公認   民・自・共と激突

 日本維新の会が17日、第一次公認候補者を発表し、源馬謙太郎県議(39)=浜松市東区、2期=が静岡8区から出馬することが決まった。源馬氏は16日に民主党を除籍処分となっている。維新は全都道府県の1区に独自候補を擁立する方針だが、静岡1区の候補者は示されなかった。

 源馬氏は17日、報道陣の取材に応じ、「国と地方の形を変えるため、乾坤一擲(けんこんいってき)、やっていきたい」と決意を述べた。

 源馬氏は民主党を離れ、維新の公認候補となったことについて「一度政権交代しなくてはという思いで民主党に所属したが、目標は達成した」と説明。「国と地方の形を変えるという、自分の志を考えた時に、選択肢として日本維新の会を選んだ。地方のことは地方で決めるという点に一番共鳴した」と述べた。

 今後の選挙戦については、「(前職の)2人は実績があり大変だが、とにかくやるしかない。今後数多くの仲間も出てくると思う」と話した。共同歩調が取れていない「静岡維新の会」との関係については、「お互いのことがよくわかっていない状態なので、今後話をしたい」と述べた。

 源馬氏は民主党に所属していたが、橋下徹大阪市長が塾長を務める「維新政治塾」に参加していることが今年8月に判明。源馬氏は16日、「解散で一つの区切りがついた」として民主党県連に離党届を提出し、県連は同日、源馬氏を除籍処分とすることを決めている。

     ◇

 源馬氏の出馬が決まった8区からは、民主党前衆院議員の斉藤進氏(42)、自民党前衆院議員の塩谷立氏(62)、共産党元衆院議員の平賀高成氏(58)の3氏が立候補を予定している。県議としての地盤を持つ源馬氏が維新から出馬することで、同区は事実上、民主、自民、維新の三つどもえになり、激しい選挙戦に突入する見通しとなった。

 民主党の斉藤氏は「厳しい戦いが、さらに厳しくなるが、頑張るしかない」と冷静に話す。源馬氏が同党を飛び出し、維新から出馬することについては「民主党と維新が目指す社会は全然違うので、違和感を感じる。(維新は)弱肉強食の社会を目指すのに、なんで維新なのか……」と疑問を口にした。

 自民党の塩谷氏は「影響は大きいが、誰が出ようとしっかりこちらが頑張るしかない」と話した。

(2012年11月18日 読売新聞)

5197チバQ:2012/11/18(日) 12:08:45
>>4964>>5007
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211160003
民主、対立候補「無理」 
2012年11月16日


民主党のロゴマークが大きく掲げられている山田正彦元農水相の地元事務所=15日午後、長崎県大村市竹松本町

◎山田氏「離党」 連合、支援継続も


 民主党の山田正彦元農林水産相(長崎3区)が、以前からささやかれていた離党に踏み切った。党県連代表も務めた党の中核の一人。地元の党関係者からは落胆と困惑の声が広がったが、選挙は1カ月後の短期決戦。長年支えてきた組織が離党でただちに離れるかは不透明だ。


 「最後はとどまってくれるだろうと期待していた」


 党県連幹事長の高比良末男県議は肩を落とした。山田氏が一貫して反対してきた環太平洋経済連携協定(TPP)については「民主党も二分、僕らも二分。党内で議論を尽くしたことになっているが、もう少し検討すべきではなかったか」と党執行部を批判した。県連代表の川越孝洋衆院議員は「残念の一言に尽きる」と語るだけだった。


 山田氏に代わる民主党候補を長崎3区に立てることには戸惑いの声があがる。


 「今から新たな候補者を選ぶのは無理。勝算はないし、選ばれた人も大変。そんな勇気ある人はいないだろう」と高比良幹事長。川越代表も「まだ考える余裕があるもんですか」と話した。


 最大の支持組織、連合長崎はあわただしく動いた。


 午後1時半、連合長崎の森光一会長と宮崎辰弥事務局長が長崎市樺島町の党県連事務所に駆けつけ、対応を話し合った。森会長は「精いっぱい応援してきたのに。意志を貫いたのだろうが、党の中核にいた人が離れるのは遺憾だ」と憤りをあらわにした。


 17日に山田氏と会い、政策協定の調印に向け最後の詰めを行う予定だった。森会長は「白紙に戻さざるを得ない」と語った。


 しかし、山田氏と決別できない事情もある。


 「離島振興法の延長や離島のガソリン価格引き下げなど、山田氏は地域に貢献してきた。引き続き推す組織はある」と森会長。自主投票の形をとり、実質的に支援する可能性に含みを持たせた。高比良幹事長も「自主投票で、山田氏支援という道があればベターだ」と語った。

5198チバQ:2012/11/18(日) 12:10:33
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41001211211170001
陣営 勝負の一カ月
2012年11月17日


支援者の前で、深々と頭を下げ、あいさつに臨む立候補予定者=16日午後7時40分、福岡市、上田幸一撮影

 衆院解散を受けて、県内の立候補予定者や政党は、総選挙(12月4日公示、16日投開票)に向けて一斉に走り出した。


■民主・自民


1区の民主前職、松本龍氏(61)は16日午後7時ごろ、地元に戻った。福岡空港で報道陣に「身の引き締まる思い。1カ月間、いろんな皆さんとお話ししながら信を問うことになる」と語った。


 菅直人改造内閣で環境相兼防災相として初入閣。東日本大震災後に復興担当相に就いたが、失言で辞任した。「選挙はいつだって逆風。とにかく真っすぐ進むだけ」。福岡市東区の事務所では秘書らが支援を求める電話をかけ始めた。14日に手配したばかりの博多区内の事務所で22日、後援会幹部らに支援を要請するという。


 8区の自民前職、麻生太郎氏(72)の事務所(飯塚市)では、テレビもつけず職員が淡々と業務をこなした。最短で16日解散を想定していたという。「短期決戦でもやるべきことをやるだけ。いつもと同じ」


 福岡市早良区にある3区の自民新顔、古賀篤氏(40)の事務所では午後7時半すぎ、集まった約40人の支援者らと古賀氏が拳を突き上げ、「ガンバロー」を三唱した。古賀氏は「『民主もつまらんが自民もしっかりしろ』と言われる。覚悟のある政治家は誰なのかを訴えたい」と話した。


■第三極


 今回の総選挙で注目を集める「第三極」。今夏に民主を離党した4区前職の古賀敬章氏(59)は、小沢一郎氏が代表の「国民の生活が第一」から立候補する。本人が17日朝に地元に戻るのを前に、福津市の事務所の折田晶一所長は「1カ月しかない。バタバタです」。1、2人だった事務所の陣容を常勤6人とパート数人に増やしたが、まだ増やすつもりだ。


 10区でみんなの党からの立候補を予定している新顔佐藤正夫氏(57)は午後4時過ぎから、北九州市小倉北区の旦過市場前でマイクを握った。取材に佐藤氏は「選挙戦では、国を変えられるのは我々だけだと訴えていきたい」と語った。


 4区から太陽の党公認で立候補予定の新顔、河野正美氏(51)は、「党名が変わりました」と支援を受ける医師会関係者らにあいさつ回りをした。しかし、石原慎太郎氏と並んだポスターの発注はまだ。石原氏と日本維新の会の橋下徹代表との協議次第で党名が変わる可能性もあるからだ。


■復党は 今後は


 無所属で自民に復党願を出している6区前職の鳩山邦夫氏(64)。久留米市の地元事務所は、選挙事務所を開く手続きやスタッフの手配を急いだ。鳩山氏は解散後最初の週末となる17、18日は祭り会場や後援会回りなどをこなす予定。党の対応を待ちながら、事実上の選挙戦に突入する。


 大牟田市中心部のビル。7区の自民前職、古賀誠氏(72)の事務所では地元秘書らが、テレビの国会中継に目を向けることもなく、淡々といつも通りの電話応対や事務作業を続けた。「うちにとって明日の会合の結果がどう出るかが一番大事だ」と秘書の一人は話した。

5199チバQ:2012/11/18(日) 12:18:34
>>4588>>5040

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001211180002
鈴木望氏、日本維新の会に公認要請
2012年11月18日

 浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票の実施を目指した市民団体「原発県民投票静岡」(解散)の共同代表だった前磐田市長の鈴木望氏(63)が17日、大阪市の日本維新の会を訪ね、3区から党公認で衆院選に立候補したいと伝えたことが分かった。3区は磐田市や御前崎市の旧浜岡町などを含む。


鈴木氏は取材に、「浜岡原発を廃炉にすることを訴えたいと伝えた。後は維新の会の決定を待ちたい」と話した。鈴木氏は静岡維新の会の設立に関与した。


 3区には現在、民主党前職の小山展弘氏(36)、自民党新顔の宮沢博行氏(37)、共産党新顔の岡村哲志氏(61)が立候補を表明している。

5200チバQ:2012/11/18(日) 12:27:30
2430 :チバQ:2012/11/18(日) 12:27:03
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001211160002
特定候補支援せず
2012年11月16日

 ∞ 「県政に邁進」 知事が意向示す


 12月16日投開票の衆院選について、吉村美栄子知事は15日、朝日新聞の取材に「県政にまずは邁進(まい・しん)したい。何より自分の選挙もある」と述べ、特定の候補者を支援しない意向を示した。前回衆院選では、知事選の「恩返し」として1区の民主党鹿野道彦氏を支援したが、1月の知事選を控えた今回は、各候補者と等距離を保つとみられる。


 吉村知事は「12月議会が目の前。当初予算の協議も毎日あり、県政に邁進したいと思っている。国政に関してどうするかは考えていない」などと話した。複数の後援会幹部も「今回は前回のように誰かを支援することはない」と言い切る。


 1区は鹿野氏と自民党の遠藤利明衆院議員が長年ライバル関係にある。国への要望での連携や支持母体が重なることから、「知事は心情的には鹿野氏」(後援会幹部)だが、9月に自民党県議22人らが知事を支援する会を立ち上げたことなどに配慮したとみられる。


 首相の解散表明前の13日夜に上山市で開かれた吉村知事陣営の決起集会には鹿野氏が来賓で出席したが、知事の後援会は総選挙への影響を避けるため、今月末に予定していた天童市などでの決起集会を急きょ延期した。鹿野氏の地元事務所は「知事の生みの親という自負が私たちにはあるが、知事の立場もあるだろうから……」と述べた。


 ただ、自民党県議の間には「知事は鹿野氏を支援するのでは」との懸念が消えない。念頭にあるのは10月の酒田市長選だ。吉村知事は自民党が本間正巳氏を推薦したにもかかわらず、前民主党衆院議員の和嶋未希氏を応援。自民側は吉村知事側から内々に「誰の応援もしない」と伝えられていたとし、根強い不信感が生まれたという。


 吉村知事の支援を表明している複数の自民党県議は「知事が鹿野氏支援を鮮明にすれば、遠藤(利明)さんも黙っていないし、私たちも態度を再考せざるをえない」と牽制(けん・せい)している。


 ◇ 民主、3区候補者擁立見送り


 民主党3区総支部常任幹事会(阿部昇司代表代行、幹事10人)が15日、酒田市で開かれ、3区の候補者擁立を見送ることを決めた。17日の県連常任幹事会に報告する。3区は前衆院議員の和嶋未希氏が候補者に内定していたが、離党して10月の酒田市長選に出馬したため、空白になっていた。


 阿部代表代行は「解散が予想より早まり、地元から候補を立てるのが難しい情勢になった。残念で悔しいが、見送ることにした」と話した。落下傘候補の擁立は、全幹事が拒否したという。社民党との選挙協力については、県連常任幹事会で協議するという。

5201チバQ:2012/11/18(日) 12:29:01
>>5180とか
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211180002
第三極 激突か調整か
2012年11月18日

 日本維新の会と太陽の党の合流が17日、正式に決まった。今後は、同じく第三極のみんなの党との選挙区調整が焦点になるが、県内では仙台市の二つの選挙区に注目が集まる。


 2区(泉、宮城野、若林区)で太陽から立候補する予定だった中野正志氏は維新の第1次公認候補の名簿には載らなかったが、「短期決戦では経験と地盤がものを言う」と公認獲得に自信を見せる。宮城野区の自民県議を3期務め、1996年の総選挙で2区から初当選。その後も2区を地盤に衆院議員を3期務めた自負がある。


 一方、2区には、維新と主要政策で合意したばかりのみんなの菊地文博氏も名乗りを上げている。菊地氏も宮城野区の県議を5期務めた。「中野氏と候補者調整はできない」と譲る気配はない。来週中には新たな事務所を開く予定で、準備を着々と進める。


 みんなの江田憲司幹事長は、この日朝のテレビ番組で、維新との合流を否定。その上で「別々の政党だから、100%ぶつからないのは不可能なので、その数をなるべく少なくする」。2区は「両党がぶつかる数少ない選挙区」になる可能性が高い。


 一方の1区(青葉、太白区)。維新の1次公認47人に1区の立候補予定者の名前はなかった。だが、維新は、東北の首長経験者に立候補を打診した経緯もある。みんなで立候補する林宙紀氏は「維新から出れば、第三極の票が割れてしまう」と警戒する。これまでのところ、党本部から候補者調整を行うとの連絡はないという。(平間真太郎、長嶋晶子)

5202チバQ:2012/11/18(日) 12:30:21
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000811211170003
自ら立候補 達増知事否定
2012年11月17日

 達増拓也知事は16日、記者団に対し、自らの立候補について「それはありません」と否定した。選挙の支援については「政治家として基本的に自由にやらせてほしいと思っている」と述べた。国民の生活が第一を支持するとみられる。


 達増知事は「3年前の政権交代に託された民意、大震災以降の民意は日本をよくしていこうという強い方向性を持っている。この民意をしっかり受け止める政党、個人が活躍してくれれば」と述べた。また「生活は3年前の政権交代の民意を形にしていこうと訴えている」と評価した。

5203チバQ:2012/11/18(日) 12:30:56
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000811211170001
激戦2区 その時は
2012年11月17日


全漁連幹部の激励を受ける鈴木俊一元衆院議員(右)

 衆議院は16日午後解散され、県内は選挙の構図が固まらないまま、12月4日公示、16日投開票に向けた1カ月間がスタートした。与党民主の候補者が見えない衆院2区の生活前職、畑浩治氏と、返り咲きを目指す自民元職、鈴木俊一氏は激戦が予想される。記者が密着して「その時」を見た。


 ■小沢氏に「戻ります」


 畑氏は午前10時40分ごろ、衆院第一議員会館の事務所に入った。予定より1時間以上遅れた。地元支持者からの激励の電話への応対と、議員宿舎の整理に時間がかかったためだ。


 「しばらく地元だから」と両手に抱えた荷物の中に、友人がくれた1枚のCDが。映画「ロッキー」のテーマやアントニオ猪木さんの入場曲「炎のファイター」など「国会で質問に立つ日の朝に必ず聞く」元気が出る曲を集めている。


 午前11時45分、国会内で本会議前の「代議士会」。民主で初当選した時は330人の中にいた。今は離党して30人ほど。民主から擁立予定の候補は、まだ形も見えないが
「本当は、元の仲間と戦いたくない」と秘書に常々本音をもらす。「決戦のとき。全員が戻ってこられるよう全力で戦いましょう」。進行役の言葉に拍手した。


 最初の本会議が終わり、議員会館のカフェでハンバーグ定食を食べた後、早速地元の後援会幹部に電話。「いよいよ解散になります。がんばって勝ち抜きたいと思いますのでよろしくお願いします」。受話器を置くと、選挙演説のための資料整理に取りかかった。


 午後3時45分、解散された後は、議員会館の両院議員総会に直行。小沢一郎代表が「私たちは3年前に国民の皆様と約束したことを守らなければならない」といつもの言葉を繰り返すのを聞き、うなずいた。


 総会後は国会から徒歩5分ほどの場所にある党本部事務所に。小沢代表から公認証書を受け取る。「がんばれよ」と声をかけられ、「戻って参ります」と答えた。


 午後5時すぎ事務所前で報道陣に心境を尋ねられた。「いよいよ名実ともに臨戦態勢になった。身が引き締まる思い」


 そのまま足早に車に乗り込み東京駅へ。午後5時56分発の新幹線に乗った。夜のうちに滝沢村の事務所に入り、スタッフとの選挙打ち合わせが待っている。


 ■支援団体はや来訪


 「気を引き締めて」。2区の議席奪還をめざす鈴木俊一氏は午前中、東京都千代田区永田町の個人事務所にいた。


 予定を知らせていないのに支持者が訪ねてきては、激励していく。壁には「復興は私の使命」と書かれたポスターが一枚かかっている。「いや3年間、ご心配をかけました」。来訪者に話している間にも次々、電話が入ってくる。


 正午少し前に訪ねてきたのは、全国漁業協同組合連合会の幹部。「中立の立場」と言うが、父の故・善幸元首相からの強い絆がある。ノートを広げて応援の日程や、選挙区の漁協や首長の動向を情報交換。公示日の鈴木氏の腹づもりを聞いて盛んにメモしていた。


 前回、善幸氏が戦後すぐの総選挙で獲得して以来、維持し続けた議席を失ってからも、これまでの官僚や各団体とのパイプを保つため、東京の事務所を持ち、活動を続けてきた。


 場所は自民党本部の真裏。女性秘書が一人がいる。それでも都内で集会を開くと、省庁の幹部が激励に来たという。


 午後からは事務所を出た。解散の瞬間はテレビで見た。「初めて実感がわいた。いよいよ、だ」。17日、選挙区に戻る。「当選まで東京には来ない」


 震災後は、選挙区をくまなく歩いた。支持、不支持にかかわらず、仮設住宅は「100%近く歩いた」という。「お前なんか、来るな、と言われたこともある。でもそういうところも含めて回って被災者の思いを聞いてきた」


 落選したうえ、政権を失ってからは、党県連の主催で市町村の重点事業を聞き取りしても「我々は野党ですから」とつい弱音をはいた。だが、先週終わった今年の聞き取りでは、「よろしくお願いしたい」と声をかけられた。期待の高まりを感じている。
(杉村和将、伊藤智章)

5204チバQ:2012/11/18(日) 12:32:52
比例で出るとポスターに制約でなかったっけ?
http://www.asahi.com/politics/update/1118/OSK201211180012.html
2012年11月18日12時19分
維新代表の石原慎太郎氏 比例東京から立候補へ

 日本維新の会の石原慎太郎代表が12月16日投開票の総選挙に比例東京ブロックから立候補する見通しとなった。党代表代行の橋下徹大阪市長が18日、テレビ朝日の報道番組で「そう聞いている」と語った。

 橋下氏は自身の立候補についてはフジテレビの番組で「我々自治体の長は国会議員(の選挙)に立候補できない。兼職禁止規定が外れれば、僕も考えます」と述べ、地方自治法で首長と国会議員の兼職が禁止されている現状では立候補は難しいとの考えを示した。

5205チバQ:2012/11/18(日) 12:47:33
>>5175-5177
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121118ddlk43010236000c.html
2012衆院選くまもと:自民県連へ推薦申請せず 4区園田氏、維新合流で /熊本
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 日本維新の会への合流が決まった太陽の党の前職、園田博之氏(70)=熊本4区=は17日、天草市南新町の事務所で「維新に加わった以上、自民県連と再び政策協定を結ぶのは難しいだろう」と話し、推薦申請しない考えを示した。9月に自民党県連の推薦を得たが、13日の太陽の党結成に伴い白紙になっていた。

 維新は既成政党と一線を画しており、熊本は1区で維新と自民の候補が争うという事情もある。ただ、後援会長の安田公寛・天草市長によると、園田氏は同日の後援会の会議で「維新で比較第2党になって自民との連立政権を目指す」と述べ、自民支持者が大半の後援会に理解を求めたという。

 会議で園田氏は「事態が急転し選挙をやるにはいい環境でなくなった」と陳謝。維新と合意した消費税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)などの政策を説明した。

 安田市長は「TPP問題なども市民に分かってもらえるのか。園田さんを支えようということでは一致したが難しい選挙になる」と話した。【取違剛】

5206名無しさん:2012/11/18(日) 14:16:58

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121118ddlk15010057000c.html
2012衆院選:自民の吉田氏が比例立候補辞退 /新潟
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 自民党県連は17日、衆院選の北陸信越ブロックの比例代表候補とするよう党本部に15日に上申していた、元衆院議員の吉田六左エ門氏(72)が、立候補を辞退したと発表した。

 17日に記者会見した県連の星野伊佐夫会長によると、吉田氏は同日朝、星野会長に「上申はありがたいが、1区の新人の応援に集中する」と伝えた。県連は今後、単独比例候補は擁立しないという。

 吉田氏は、96年から衆院議員を3期務めた。次期衆院選に向けて、同党の1区の公認候補を決める公募に応募したが、選ばれなかった。【宮地佳那子】

5207名無しさん:2012/11/18(日) 14:18:53

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121118ddlk15010054000c.html
2012衆院選:連合「面会して判断」 田中真紀子氏の推薦で /新潟
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 連合新潟の斎藤敏明会長は17日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)で新潟5区から立候補予定の田中真紀子氏=民主党=の推薦について「ご本人とお会いして、考えを聞いた上で決める」と話した。連合新潟の会合で明らかにした。田中氏は前回選挙で「自由な立場でいたい」などとして連合の推薦を返上し、反発を呼んでいた。

 斎藤会長によると、今回は田中氏から推薦の要請があったという。斎藤会長は「(前回も)会って話をすれば分かってもらえたこともあったのでは」と双方に行き違いがあったとの認識を示した。その上で「面会し、推薦か支持か、何もしないのか決めたい」とし、推薦をしない可能性も示唆した。【小林多美子】

5208名無しさん:2012/11/18(日) 14:20:40

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121118ddlk30010256000c.html
2012衆院選:和歌山3区 玉置氏の不出馬表明に、民主県連対応に苦慮 /和歌山
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 和歌山3区から立候補予定だった民主前職の玉置公良氏(58)が16日夜に不出馬を表明したことを受け、県内の民主党関係者には17日、困惑が広がった。同党県連は和歌山市内で常任幹事会を開き、不出馬を了承。新たな候補者について、浦口高典幹事長は取材に「地元でもぎりぎりまで探すが、党本部でも調整してもらうよう、週明けにも依頼する」と述べた。

 この日は、連合和歌山との意見交換会も開かれた。古谷紀男会長は取材に「彼の仕事を評価していたので非常に残念」と話した。

 一方、田辺市の玉置氏の事務所には支援者らから問い合わせが数件あったという。支援者の50代男性は「党の方針とのズレに、悩んでの結論なのだろう。昨年の台風12号による災害後、復旧に向けて働いてくれていただけに残念」と話した。

 玉置氏は、税と社会保障の一体改革関連法案で衆院採決を棄権するなど党の方針と対立していた。16日夜、記者団に「党との間に大きな溝ができた」と理由を説明していた。【中村好見、野原隆、岸本桂司】

5209名無しさん:2012/11/18(日) 14:23:04

http://www.asahi.com/politics/update/1118/SEB201211180007.html
2012年11月18日12時5分
民主離党の福田衣里子氏 「東京の比例区を軸に検討」

 民主党に離党届を出し、みどりの風への入党を表明した長崎2区選出の福田衣里子前衆院議員(32)は18日、長崎市内で報道陣に対し、「民主党長崎県連がほかの候補擁立を検討しているようなので、バッティングは避けたい」と述べ、今回の衆院選では長崎2区からは立候補しない考えを明らかにした。転出先としては「東京の比例区を軸に検討している」と述べた。

 福田氏はこの日、離党に至った経緯を説明するため民主党長崎県連の常任幹事会に出席しようと会場のホテルを訪れたが、県連側に入室を拒まれた。

 元薬害肝炎訴訟原告の福田氏は前回衆院選で民主党の新顔として長崎2区に擁立され、自民党の久間章生元防衛相(71)を破った。政権交代を実現させた「風」の象徴的存在だったが、衆院解散の今月16日、「民主党には生きる力が弱い方たちの視点があまりにも欠けていた」と離党届を提出した。

5210名無しさん:2012/11/18(日) 14:24:43

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121118-OYT1T00396.htm
小沢鋭仁氏、19日に離党届「民主で異端に」

 日本維新の会へ合流する意向を示していた民主党の小沢鋭仁・元環境相は17日、19日に離党届を提出することを決めた。

 小沢氏は地元の山梨県内で開かれた後援会役員会で「私の政策は民主党では受け入れられず異端となってしまった。しかし、維新の会は政党として私の政策を受け入れ、『一緒にやりましょう』と誘ってくれた」と決断の経緯を説明した。

 小沢氏は山梨1区から出馬する予定で、同区は民主党候補の空白区となる可能性が出てきた。

(2012年11月18日13時00分 読売新聞)

5211名無しさん:2012/11/18(日) 14:26:13

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121118ddlk20010004000c.html
2012衆院選:民主県連代表、3区の羽田雄一郎氏擁立「党側と協議必要」 /長野
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 民主県連の北沢俊美代表は17日、長野市で記者会見し、羽田孜元首相が引退する3区への長男雄一郎・国土交通相=参院県区=のくら替え出馬について「いきなり公認申請を出すのではなく、党側といろいろ協議したい」と述べた。これまで県連内では雄一郎氏を後継候補に推す意見が強かったが、野田佳彦首相が「世襲禁止」を強調しており、党公認での雄一郎氏擁立は厳しい状況になった。

 北沢氏は県連緊急拡大常任幹事会後に会見。羽田元首相の後援会が19日、雄一郎氏を後継候補に決定する可能性に触れ「党本部と相当な交渉をしなければいかん」と厳しい認識を示した。また、党の世襲の定義に対し「(雄一郎氏は)3回参院選で当選し、現職大臣であるという確立した政治家としての立場を全然、考慮していない」と苦言を呈した。

 また、候補者が不在のままの5区について「5区の人たちと相談して事務所を構え、公示までに候補者を間に合わせる。地元に縁のある人を擁立する」と意欲を示した。【渡辺諒】

5212名無しさん:2012/11/18(日) 14:28:33

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000185-mailo-l26
2012衆院選:維新1次公認 府内、名前上がらず 気もむ他党、肩すかし 自民新人ら「いずれは」 /京都
毎日新聞 11月18日(日)12時48分配信

 日本維新の会が17日に発表した衆院選(12月4日公示、同16日投開票)の第1次公認47人に、府内選挙区での候補は含まれなかった。「維新」候補が出馬するかどうかは、選挙区情勢に大きく影響するだけに、立候補予定者や関係者らは気をもんでいたが、肩すかしを食らった形。戸惑いが広がる一方、太陽の党と合流したことについて「政策の違いをどう説明するのか」など批判の声も上がった。【衆院選取材班】

 日本維新はこの日午後4時40分から大阪市住之江区で太陽との合流や公認候補の決定について説明する全体会議を開催。数百人の取材陣が詰めかけた。候補者の名前が読み上げられるたび党関係者から大きな拍手が起こり、会場は熱気に包まれた。

 しかし、公表されたリストに、「2〜3人が出るのでは」と言われていた京都府内の選挙区での候補者の名前はなかった。

 京都3区で立候補予定の自民新人、宮崎謙介氏(31)は「維新への期待感はあると思うが、候補によって左右されると思う。(今日の)候補ゼロは意外だが、いずれ出てくるという前提で活動を続ける」と話した。一方、同区で立候補予定の元職、清水鴻一郎氏(66)は16日、みんなの党支部長を辞任。維新へのくら替えも取りざたされている。清水氏の事務所は17日、「立候補を目指して維新と協議している」とだけ説明し、明言を避けた。

 京都1区で立候補予定の共産前職で党国対委員長、穀田恵二氏(65)は「野合に過ぎないと批判されている政党。相手にもしていない」と一蹴。日本維新の代表代行となった橋下徹大阪市長による市職員への政治・組合活動アンケートなどについて「危険性があり、その部分は批判していきたい」と話した。

 京都6区で立候補予定の民主前職で党国対委員長、山井和則氏(50)は宇治市のJR宇治駅前で報道陣に「候補者を出すかは維新の判断」と突き放したうえで、日本維新と太陽の合流について「石原慎太郎さんは消費増税に賛成で原発も推進だが、橋下さんは消費税の地方税化と原発ゼロを訴え、全然違う。有権者の判断を仰ぐなら統一見解を出すべきだ」と批判した。

 一方、日本維新と協定書を交わした政治団体「京都維新の会」の田坂幾太代表(60)=府議=は「臨戦態勢に入りたいので、できるだけ早く候補を決めてほしい」と気をもむ。自身の出馬については「日本維新から『やれ』と言われればやるが、候補は日本維新が決めること」と話した。

11月18日朝刊

5213名無しさん:2012/11/18(日) 14:30:36

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121118ddlk28010288000c.html
2012衆院選:兵庫5区 12・16へ、前哨戦火ぶた /兵庫
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 衆院解散から一夜明けた17日、衆院10+件兵庫5区(豊岡市、丹波市、三田市など)の民主、自民、共産の立候補予定者は、選挙対応を陣営幹部と話し合ったり、イベントに参加したり、選挙区内の市議選候補者を支援したりした。来月16日の投開票日に向けて前哨戦の火ぶたが切られた。【皆木成実】

 離党せず、改革推進−−梶原康弘氏(56)=民前

 民主前職の梶原康弘氏(56)は篠山市の党県第5区総支部事務所で幹部と選挙対応を打ち合わせた。解散後、総選挙にどう臨むか、党執行部に批判的な同僚議員らと検討した。

 事務所で記者会見した梶原氏は「消費税増税など今の民主党執行部は本来の中道リベラルという立場を逸脱し、格差社会を生み出している。しかし、党内に志を同じくする議員も多く、党内改革を求めながら選挙戦を戦う。福祉国家の実現や農業の保護などの思いを語りたい」と語り、離党はせず、民主公認候補として選挙戦を闘う決意を固めたことを明らかにした。

 ◇必ず政権を奪還する−−谷公一氏(60)=自前
 自民前職の谷公一氏(60)は新温泉町や豊岡市、朝来市などで開かれた各種イベントに参加した。陣営は「催しで有権者と触れあうことが大切と判断した」という。

 但馬空港(豊岡市岩井)で開かれたイベント「但馬まるごと感動市」でのあいさつで、谷氏は総選挙について「頑張る」とだけ述べた。

 谷氏は取材に「経済対策や外交、安全保障などの面で日本を立て直すことを第一に訴える。民主党政権ではすべての面で悪くなる一方だったので、必ず自民党に支持が集まり、政権を奪還できると信じている」と話した。

 ◇ぶれない姿勢を強調−−平山和志氏(58)=共新
 共産新人の立候補予定者、平山和志氏(58)は丹波市の事務所で、18日投開票の丹波市議選の選対幹部として対応に追われた。平山氏は「共産党は草の根活動の党。地方選の積み重ねが、国政選挙の勝利につながる」という考えだ。事務所を訪れた支持者から総選挙への姿勢を問われ、必勝を目指す決意を語っていた。

 平山氏は「消費税増税など民意を無視した政権が続き、解散を巡る攻防でも各党の党利党略が見え隠れする。一貫して国民の生活を第一に訴えた共産党のぶれない姿勢を訴え、支持を広げていきたい」と話していた。

〔但馬版〕

5214名無しさん:2012/11/18(日) 14:32:59

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121118-OYT1T00450.htm
民主北海道と大地、選挙協力結論20日に先送り

 衆院解散から一夜明けた17日、北海道内では選挙戦の協力関係を構築しようとする政党間の動きが活発化した。

 この日も民主党北海道(道連)と新党大地・真民主の間では選挙協力が議論されたが、結論は20日に先送りとなるなど、12月4日の公示に向けて各党の思惑は交錯している。日本維新の会は道内選挙区の候補者を発表し、「第3極」の動きも加速している。

 民主党北海道の岡田篤幹事長と新党大地の鈴木宗男代表は17日午後、電話で選挙協力について改めて協議し、新党大地側の申し入れに民主側が応じ、最終回答期限を20日とすることで同意した。

 岡田氏は新党大地側が自民党候補を推薦したり、衆院選道1〜10区で他党の推薦や独自候補を擁立したりした場合は、交渉を打ち切るとする基本方針を鈴木氏に伝えた。これに対し、鈴木氏は維新の会やみんなの党との協力協議を含め、対応を一両日中に整理するとした。

 一方、道11区に立候補を予定している新党大地の石川知裕氏は17日夕、両党の協議に関係なく、地元の民主党支部と政策協議を行った。

 自公の選挙協力が実現した道10区では17日、両党の地元支部幹部を含めた「連絡会議」が、岩見沢市内で初めて開かれた。現場レベルでは事実上の初協議で、解散翌日に両党間の協力協議が本格的に動き出した。

 会議には、同選挙区に立候補する公明の稲津久氏や、自民の比例単独に回る渡辺孝一・前岩見沢市長のほか、両党の道組織幹部らも出席した。自民党道連の伊東良孝会長は「(公明党が小選挙区の候補を擁立する)全国9選挙区のモデルとして成果を上げてほしい」とあいさつした。具体的な協力方法も協議され、両候補がそろって出席する集会の開催や、稲津氏の企業回りに自民側が協力することなどが検討された。

 自民側で焦点となる比例順位について、渡辺氏は会議後「党本部から(名簿単独1位など)それなりの答えがない限り、地元として公明支援で動きづらいところがあると伝えた」と語った。公明側も選挙区事情を党道本部から党本部に伝える方針だ。

 伊東氏はその後、釧路市内で記者会見し、今回の衆院選で道内の議席獲得目標数について「9ないし10議席は狙いたい」と語った。

 自民党は前回の衆院選で道内全20議席のうち小選挙区1、比例選2の計3議席と大敗を喫した。伊東氏は、「今回、3倍増は狙いたい。小選挙区で五つか六つ、比例は三つないし頑張って四つが、現実の勝敗ラインだ」と述べた。

(2012年11月18日14時23分 読売新聞)

5215名無しさん:2012/11/18(日) 14:35:06

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121118ddlk33010326000c.html
2012衆院選:「コスタリカ方式反対」 自民・村田氏が引退表明 /岡山
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 衆院解散を受け、自民党の村田吉隆元国家公安委員長(68)=中国比例ブロック=は17日、井原市の後援会事務所で会見し、「政界から身を引くことを決めた。後援会の皆さんには心から感謝している」と述べた。

 候補者が小選挙区と比例代表で交互に入れ替わるコスタリカ方式で岡山5区から立候補予定だった。村田氏は「同じ選挙区で同じ党の議員が代わる代わる公認候補となるのは有権者に申し訳ない。コスタリカ方式には反対だ。年長者の私が引退し、世代交代する以外にない」と強調した。

 村田氏は旧大蔵省職員を経て、90年に旧岡山2区で初当選。岡山5区、中国比例で連続7回当選。自民県連は17日、中国比例で立候補予定だった加藤勝信氏(56)を岡山5区の公認候補に決め、党本部に申請した。【小園長治】

5216名無しさん:2012/11/18(日) 14:37:52

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121118ddlk17010360000c.html
衆院選:石川2区 民主県連、田中氏の国替え出馬を了承 後任候補選定へ /石川
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 09年衆院選で石川2区から出馬した民主党の前職、田中美絵子氏は17日、金沢市内で開かれた党県連常任幹事会で東京15区から出馬することを表明した。県連は田中氏の「国替え」を了承し、石川2区の後任候補の選定を急ぐことを決めた。

 田中氏は了承を得ると、幹事会を途中で退席。記者団の取材に、「党本部の希望に応え、東京15区で頑張りたい」と述べた。16日に鉢呂吉雄・党選対委員長から東京15区での出馬を打診されたという。自ら希望したとする報道は否定した。

 県連代表の一川保夫参院議員は会合後、田中氏の「国替え」について「本人の意思を尊重したい」としたものの、「(田中氏は)地元の信頼を3年間、保てなかった。前回の衆院選で出馬を要請した責任者として、この結果は残念」と渋い表情を見せた。

 田中氏は前回衆院選で石川2区から出馬し、自民党の森喜朗元首相に約4000票差に迫って比例で復活当選。次の衆院選でも引き続き石川2区での出馬を目指していた。しかし今年6月、週刊誌で現役官僚との不適切な交際が報じられ、党県連が「地元の理解が十分でない」として党本部への公認申請を見送っていた。【横田美晴】

5217名無しさん:2012/11/18(日) 14:41:32

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/420523.html
安住氏「公認候補に誓約書」 民主、政策一致求める(11/18 14:05)

 民主党の安住淳幹事長代行は18日、衆院選候補者の公認について「党が掲げる政策を守るとの誓約書を書いてもらう。この約束を守れないのであれば公認は難しい」と述べた。都内で記者団に明らかにした。

 同時に「大量の離党者を出して厳しい批判を受けた。その反省の上に立って作業を続ける。党との約束を守るのであれば新人でも元首相でも公認する」と述べ、野田佳彦首相に批判的な鳩山由紀夫元首相を含め、全候補者に誓約書の提出を求める考えを強調した。

 これに先立つNHK番組で、衆院選後の政権枠組みに関し「社会保障など大事な政策は民主、自民、公明3党で協力しながら決めたい」とした。

5218名無しさん:2012/11/18(日) 14:55:11

日本維新の会:1次公認47人 「驚きない」「知らぬ名」 民自、受け止め冷静
2012年11月18日
http://mainichi.jp/select/news/20121118mog00m010031000c.html

 日本維新の会が17日発表した1次公認候補予定者で、維新の地元・大阪は12人、近畿地方はほかに兵庫や奈良、滋賀、和歌山で計9人が擁立された。各地の民主や自民関係者はようやく見えた維新の姿に「驚きはない」「地道に政策を訴えるだけ」と冷静な反応が目立った。【田中博子、伊澤拓也、岸本桂司】

 民主党大阪府連の中村哲之助副代表は府内の維新候補予定者に「驚くような名前はない」とほっとした様子。1次公認が47人にとどまった点も「維新は当初の思惑が大きく狂っている。支持率も下がり、辞退者も結構いるらしい」と指摘。「第三極に臆することなくしっかり向き合う」と自らを奮い立たせた。

 自民党大阪府連の高野伸生幹事長は「その道でキャリアのある人を選んだという印象。驚きはない」と淡々と受け止めた。維新と太陽の合流も「経済や外交が厳しい状況で有権者は政策重視で選ぶはず。(維新が勝利した)昨年の大阪府知事と大阪市長のダブル選と同じ事態にはならない」と分析。「第三極が政策を一致させるのは不可能。うちは政策を分かりやすく訴える」と意気込んだ。

 自民元職の林潤氏(40)が維新から出馬する和歌山1区。同区の自民新人、門博文氏(47)は「淡々と自分の道を歩くだけ」と冷静に語った。同党和歌山県連の吉井和視幹事長は「全然知らない名前。完全な落下傘だろう」と指摘。「地方が大変な時に県民のことをよく分からない人を出してくるとは、維新が地方のことを考えていない証左だ」と批判した。

 維新は奈良1区で元国土交通省官僚の大野祐司氏(52)を擁立。同区の民主前職、馬淵澄夫氏(52)の事務所スタッフは「情報収集から始める」と気を引き締め、馬淵氏の秘書は「相手は関係ない。景気対策や震災復興など政策を具体的に訴えていくだけ」と自信を見せた。同党奈良県連の藤野良次幹事長は「民主候補は維新のような落下傘ではない。これまでと同じように地道に訴えれば結果はついてくる」と強調した。

 ◇元官僚や地方議員多く 初体験組「不安いっぱい」
 ◇費用問題「電話作戦なし」

 日本維新の会の公認候補予定者は元官僚や地方議員ら行政、政治の経験者が多く顔をそろえた。それぞれのキャリアを踏まえて統治機構改革などを訴えるが、選挙費用の問題や初めての選挙戦に悩みも垣間見える。

 元国土交通省官僚の大野祐司氏(52)は出身地の奈良市を含む奈良1区から出馬する。「24年間の国交省勤務で国の仕組みを変える必要があると感じた」と中央主権の打破を訴えた。愛知9区の中野正康氏(45)は16日に総務省を辞職。「公務員仲間に元気を出してもらうためにも統治機構を変える」と意気込む。

 維新は選挙費用を候補者の自己負担とする方針。兵庫3区の前兵庫県議、新原秀人氏(50)は「期間が短くて金がかからずありがたい」。兵庫10区の会社員、岡田久雄氏(30)は「私の選挙は電話作戦もしない。古い支援者にお茶を出す必要もないから」と事務所を設けないことも検討する。

 選挙初体験の候補予定者には不安の声も。東京都内で会社を経営する福留大士氏(36)は鹿児島3区から出馬。「組織的な選挙は望めない。知人や東京から応援に来る友人のサポートで戦う」。水産関連会社役員の桑原宏史氏(42)は自宅のある選挙区とは異なる大分1区で出馬予定。「担当の議員に一からレクチャーを受けないと。不安でいっぱいだが進むしかない」と覚悟を決めていた。【津久井達、釣田祐喜、熊谷豪】

5219名無しさん:2012/11/18(日) 15:12:38

比例投票先、自民がトップ 維新など第3極は失速?
2012/11/18 12:54
http://www.j-cast.com/2012/11/18154374.html

読売新聞は2012年11月16日から17日にかけて実施した緊急全国世論調査の結果を11月18日付の朝刊で発表した。

衆院比例選の投票先について聞いたところ、自民党が26%(11月2〜4日の前回調査25%)とトップで、民主党の13%(前回10%)を大きく上回った。日本維新の会は8%(前回12%)、太陽の党は5%(前回9%)で、第3極勢力の失速が目立った。

調査は有権者がいる1775世帯に電話をかけて行い、1059人の有権者の回答を得た。

5220チバQ:2012/11/18(日) 15:14:57
>>5186>>5163
>愛知10区(一宮市など)に元国会議員秘書の松尾和弥氏(39)=いずれも新人=を擁立する方針を固めた。
って記事が後に出てるから、下の記事は反故にされるんでしょうね

http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/news/list/CK2012111602000220.html
国民新、愛知10区に中島正氏擁立
2012年11月16日

 次期衆院選で、国民新党は十五日、愛知10区(一宮、江南市など)に、連立与党の統一候補として、環境政務官の中島正純衆院議員(43)を擁立すると決めた。中島氏は民主党に移ったうえでの出馬も検討している。

 愛知10区は、二〇〇九年に当選した民主党現職の杉本和巳衆院議員(52)が十月に離党し、みんなの党に移籍。民主党は地元で候補が見つからず、党本部が国民新党と協議して中島氏を選んだ。

 中島氏は〇九年に、大阪3区から民主党公認で初当選。政治資金の架空支出が発覚して離党したが、昨年十月に国民新党に入り、東京23区からの出馬を表明していた。

 今年五月には、愛知6区に変更すると発表。候補を決定済みの民主党が反発したため、出馬を撤回し、選挙区が未定になっていた。

 愛知10区には、杉本氏のほか、自民党元職の江崎鉄磨氏(69)、共産党新人の板倉正文氏(54)が立候補を表明している。

5221チバQ:2012/11/18(日) 15:17:04
反故になった旨の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/news/list/CK2012111702000171.html
民主、愛知空白区に候補
2012年11月17日

 次期衆院選で、民主党は十六日、愛知県内十五選挙区のうち候補が決まっていなかった三選挙区で候補擁立をほぼ固めた。10区(一宮、江南市など)は国会議員秘書の新人、松尾和弥氏(39)、14区(豊川、蒲郡市など)には前職の磯谷香代子氏(47)の擁立を決めた。4区(名古屋市瑞穂、熱田区など)も最終選考が進み、近く正式決定する。

 10区は、国民新党がいったん前職の中島正純氏(43)の擁立を決めたが、民主党の地元支部が「中島氏を支援しない」と反発。民主党が松尾氏を立てる方針に変更した。松尾氏は京都大大学院修了で、今年一月まで、民主党からみんなの党へ移った前職杉本和巳氏(52)の政策秘書を務めていた。10区では自民党元職の江崎鉄磨氏(69)、共産党新人の板倉正文氏(54)も出馬表明している。

 14区は、前回衆院選で民主党から当選した鈴木克昌氏(69)が「国民の生活が第一」に移ったため、対抗馬擁立を進めていた。磯谷氏は愛知県立大を卒業後、会社員を経て、前回衆院選で東海ブロック比例単独候補として初当選した。14区では自民党新人の今枝宗一郎氏(28)、共産党新人の稲生俊郎氏(54)も立候補を表明している。

5222名無しさん:2012/11/18(日) 15:17:47

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121118ddlk38010389000c.html
2012衆院選:愛媛2区 生活・友近氏が正式出馬表明、他党と連携前向き  /愛媛
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(37)は17日、松山市内で会見し、衆院選愛媛2区で立候補することを正式に表明した。衆院へのくら替えを「有権者の選択肢を増やしたい」と説明。選挙区を2区にした理由は「県全体の縮図のような地区。今まで取り組んできたことが継続的にできると考えた」などと述べ、「今治市の島しょ部に親戚がいる」とも明かした。

 他党との連携について「自公民以外。政策が一致する場合、可能な限り(やりたい)。共闘できる党と」などと前向きな姿勢を示し「社民党とは選択肢の一つ」とした。

 友近氏は07年7月に参院選に無所属で初当選後、民主党入り。今年7月に小沢一郎氏らとともに離党して「国民の生活が第一」に。2区には自民前職の村上誠一郎氏が出馬表明している。【津島史人】

5223名無しさん:2012/11/18(日) 15:20:03

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121118ddlk38010390000c.html
2012衆院選:維新・桜内参院議員、4区から出馬 「脱世襲の政治目指す」 /愛媛
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 日本維新の会の桜内文城参院議員(47)=比例=は17日、宇和島市内で会見を開き、衆院選愛媛4区からの立候補を表明した。衆院にくら替えする理由を「(自身が比例で当選した)みんなの党に議席を返すことと、県出身初の首相を目指したい」と説明し「身分としてでなく、職業としての政治家が日本には必要。脱世襲の政治を目指したい」と訴えた。日本維新の会の候補は県内初。

 桜内氏は財務省職員、新潟大准教授を経て、09年の前回衆院選で無所属で立候補(落選)。10年の参院選でみんなの党から出馬して初当選。今年9月に離党し、日本維新の会に入った。参院議員は来月4日の公示まで務め、立候補と同時に自動失職する。4区は民主前職の高橋英行氏と自民前職の山本公一氏、共産新人の西井直人氏の3人が出馬表明している。【栗田亨】

5224名無しさん:2012/11/18(日) 15:21:27

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121118ddlk37010369000c.html
2012衆院選:市民らが批判や疑問 民主が政策進捗報告会 江田氏出席−−高松 /香川
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 民主党は17日、高松市内のホテルで09年衆院選時に掲げたマニフェスト(政権公約)や政権の実績について説明する「政策進捗(しんちょく)報告会」を開いた。党員・サポーターや市民ら約200人が参加。25人が発言し、批判や疑問を投げかけた。

 政権を担った3年間を総括、有権者に説明するのが狙い。全国11都市で開催しており、高松では江田五月元参院議長が出席した。

 報告会では冒頭、ビデオを上映。マニフェストに盛り込まれた公約のうち、高校無償化や農業戸別所得補償など実現できた政策を強調する一方、高速道路無料化など達成できなかった公約についても説明し、出演した細野豪志政調会長が「政策の詰めが甘かった。原因を掘り下げ、教訓にしたい」と陳謝した。

 会場からは「消費税増税はマニフェスト違反」「マニフェストは総花的で反省が必要だ」といった批判の他、「政治主導がうまくいっていないのではないか」「身内の議員を切りすぎだ」など党の理念や組織運営に対する疑問も示された。【浜名晋一】

5225名無しさん:2012/11/18(日) 15:29:26

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_549916
みんな・減税との合流否定=橋下氏
2012年 11月 18日 14:06 JST

 日本維新の会の橋下徹大阪市長は18日のフジテレビの番組で、衆院選への対応について「みんなの党は別の政党でやっていくとご判断されたようだ」と述べ、同党との合流を否定した。ただ、「第三極の中でバッティングしてもしょうがない」として、候補者調整は進めていく考えを示した。

 一方、減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)に関しては「今のこの状況で『減税』と言うと、間違ったメッセージになってしまう。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加についても、河村氏は反対されている」と指摘、合流は困難との認識を重ねて示した。 

[時事通信社]

5226名無しさん:2012/11/18(日) 15:33:33

http://mainichi.jp/area/tottori/news/20121118ddlk31010344000c.html
2012衆院選:短期決戦、慌ただしく 解散後初の週末 立候補予定者、街頭演説も /鳥取
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 衆院解散から一夜明けた17日、鳥取1、2区の各陣営は1カ月後の投開票日に向けて事実上の選挙戦をスタートさせた。解散から投開票日まで約40日間だった前回(09年8月)と違い、今回は“短期決戦”。一部陣営から「時間が足りない」との声が出る中、立候補予定者の多くは慌ただしく選挙区を回って支持を訴えた。【田中将隆、加藤結花】

 ◇1区
 自民前職の石破茂氏は党務を優先し、広島県内を回った。23日に帰鳥の予定だが、それ以外は留守になる可能性が高く、後援会幹部は「我々がしっかりと支持を訴えていく」と強調した。

 共産新人の塚田成幸氏は、鳥取市内で街頭演説を予定していたが、悪天候のため断念。代わりに屋内の集会に足を運び、支持を呼びかけた。18日は午後から市内を中心に街頭演説を行う。

 ◇2区
 民主前職の湯原俊二氏は午前と午後、米子市内で街頭演説。「2030年代までに原発をゼロにし、再生エネルギーにシフトする」と、党の方針を主張。消費増税についても理解を求めた。

 自民前職の赤沢亮正氏は、早朝から米子市内の交差点で演説を行った。その後、地元の祭りなどのイベントに参加。午後からは北栄町など県中部に入り、支援者にあいさつして回った。

 共産新人の福住英行氏は街宣車を使って遊説。伯耆町役場前を振り出しに、途中、車を降りて街頭演説を行いながら郡部を中心に走り回った。「脱原発」「消費増税反対」などの主張を展開した。

5227名無しさん:2012/11/18(日) 15:52:21
14日の解散表明以降に行われた世論調査の衆院選投票先一覧

      読売   朝日   東京   2001   平均

自民  26(40)  23(46)  22(34)  23(42)  24(40)

民主  13(20)  12(24)  13(20)  11(20)  12(21)

維新  13(20)  06(12)  12(18)  09(16)  10(17)

公明  04(06)  03(06)  03(05)  04(07)  04(06)

共産  03(05)  02(04)  05(08)  02(04)  03(05)

みん  02(03)  02(04)  04(06)  02(04)  02(04)

生活  02(03)  01(02)  04(06)  01(02)  02(03)

社民  01(02)  01(02)  01(02)  00(01)  01(02)

減税  01(02)  00(00)  00(00)  --(--)  00(01)

国新  00(00)  00(00)  00(00)  00(00)  00(00)

※()内は投票先を決めている人の合計を100とした時の割合
※維新の数字は合併前の維新と太陽の合計
※2001は首都圏のみ、東京新聞は東京都内のみの調査
※2001は選択肢に減税が入っていない

5228名無しさん:2012/11/18(日) 16:12:20

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121118ddlk28010297000c.html
2012衆院選:10区に維新・岡田久氏 前職ら激戦に拍車 /兵庫
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 衆院解散で播磨へも立候補予定者が続々帰ってきた。10、11、12各区は事実上、民主と自民による従来型の対決構図とみられたが、10区に日本維新の会の岡田久雄氏(30)が立候補を表明した。10区は、元文科相、渡海紀三朗氏(64)の国政復帰がかかる自民重点区の一つ。前回09年には比例復活をも許さなかった民主の若手ホープ、岡田康裕氏(37)との激戦に拍車がかかるのは必至だ。“選挙サタデー一番”17日の活動を取材した。【衆院選取材班】

 民主の岡田康裕氏は雨の中、JR加古川駅南で若い支援者数人と辻立ち。「3年間のすべてを判断してください」と演説し“桃太郎”風にあいさつをしながら歩いた。争点化しそうなTPP(環太平洋パートナーシップ協定)問題には「交渉参加には賛成」と明言した。

 自民の渡海氏は、100人超が集まり高砂で開かれた加古川の西神吉連合自治会の集会をはじめ、先代からの支持者の呼びかけで10件余りの行事に出席し解散について説明、あいさつをして回った。事務所では「最終章の選挙」と、危機感いっぱいだ。

 これに闘いを挑む、共産の井沢孝典氏(62)は、加古川市の病院統合に「二つの市民病院を守る」とする反対の立場を主張しながら同市街で午前7時から辻立ちした。支援者たちは「知らないところで、うやむやにされていく政治にNOを」と呼びかけた。

 各立候補予定者には大物の来援が見込まれている。

 ◇7区から変更「びっくり」
 日本維新の会が17日発表した衆院選の1次公認で、県内からは3人の擁立が決まった。前自民党県議、新原(しんばら)秀人氏(50)=兵庫3区(神戸市垂水区、須磨区)▽元西宮市職員でみんなの党からくら替えした杉田水脈(みお)氏(45)=兵庫6区(伊丹市、宝塚市、川西市)▽岡田久雄氏=兵庫10区(加古川市、高砂市、加古郡)。維新からの3人の出馬は、各区の選挙戦の行方に大きな影響を与えそうだ。

 杉田氏は当初、みんなの党から兵庫6区に立候補予定だったが、維新政治塾に入塾し、日本維新の会の衆院選候補者の公募に応募。今月上旬にはみんなの党に離党届を提出していた。公認発表後、杉田氏はくら替えについて「選挙区の有権者から維新への期待を感じていた。みんなの党の政策に違和感があったわけではないが、選挙には勝てないと判断した。勝たなければ自分がやりたいこともできない」と説明した。

 兵庫3区の新原氏は今春から維新政治塾に参加。8月、維新から国政を目指すとして県議を辞職、自民党も離党していた。新原氏は「3326人の政治塾志望者の志を引き継いでいく」と抱負を語った。

 兵庫10区から出馬する岡田氏は東京都武蔵野市出身。当初は兵庫7区からの出馬を告げられていたが、発表の直前になって10区に変更になったという。発表後、岡田氏は「正直びっくりした。ただ、みんなの党とのバッティングは避けたいという意図は分かる。10区でも7区でも狙う層は大きく違わないと思う」と話した。

 第三極となる日本維新の会から岡田久雄氏が10区に出馬することについて、民主の岡田康裕氏は「燃えてきますね、活動を倍増させる」▽自民の渡海氏は「これまで通り、頑張るのみです」▽共産の井沢氏は「支持層が違い、独自色を強められる」(党東播地区委)と、それぞれ反応を示した。【山田毅、桜井由紀治、高橋一隆】

〔播磨・姫路版〕

5229名無しさん:2012/11/18(日) 16:17:28

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_549936
石原氏は比例東京=みんな・減税と合流せず―維新
2012年 11月 18日 16:06 JST

 日本維新の会は18日、太陽の党と合流後の党代表就任が決まった石原慎太郎前東京都知事を衆院比例東京ブロックに擁立する方向で調整に入った。都知事を4期目途中まで務めた石原氏の高い知名度を生かし、同ブロックで複数議席の獲得を目指す。

 代表代行に就く橋下徹大阪市長は同日のテレビ朝日の番組で「石原さんは東京だ。比例だ。今、調整している」と明言。この後、記者団に「(石原氏には)全国をいろいろと回ってもらわないといけない。当該選挙区に張り付けというわけにはいかない」と語った。

 また、橋下氏はフジテレビの番組で、連携を模索するみんなの党について「別の政党でやっていくとご判断されたようだ」と述べ、同党との合流を否定。ただ、衆院選では「第三極の中でバッティングしてもしょうがない」として、候補者調整は進めていく考えを示した。

 一方、減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)に関しては「今のこの状況で『減税』と言うと、間違ったメッセージになってしまう。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加についても、河村氏は反対されている」と指摘、合流は困難との認識を重ねて示した。 

[時事通信社]

5230名無しさん:2012/11/18(日) 16:22:20

http://www.kenoh.com/mimi/pc/12604951.html
栗原博久氏の事務所開きに小林興起氏、第三極の公認に前向き
11月18日 16時10分

衆院選新潟4区に立候補する元衆院議員栗原博久氏(65)は、18日午後2時から加茂市産業センターで合同選対事務所開きを行い、300人近い支持者が出席して必勝を誓った。

減税日本の代表代行、小林興起氏(65)も応援に訪れた。栗原氏は無所属での出馬だが、第三極からの公認申請も積極的に検討する考えも示した。第三極となった場合、どの党の公認を受けるかは、太陽の党が日本維新の会に合流するなど流動的なことから、「(各党の)動きを見て、小林氏と会って協議して支持者の同意を得て」決めるとし、新潟四区では栗原氏以外に第三極からの立候補に手を上げている人がなく、手を上げれば公認されるものとの見通しを示した。

5231名無しさん:2012/11/18(日) 16:56:04

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111800094
重野幹事長の擁立断念=社民

 社民党大分県連は18日、重野安正幹事長(衆院大分2区)について、病気を理由に衆院選への擁立を断念すると発表した。 (2012/11/18-16:41)

5232名無しさん:2012/11/18(日) 16:57:33

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111800099
民主、逆風下で純化路線=反増税認めず、世襲禁止徹底【12衆院選】

 民主党が18日、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)推進など党の政策を受け入れない候補は衆院選で公認しない方針を打ち出した。支持率が低迷する民主党は逆風下の戦いを強いられており、消費増税の是非で分裂した反省も踏まえ、「純化路線」を徹底して活路を開く狙いがある。「世襲禁止」でも一切の例外を認めず、2世候補が多い自民党との差別化を図る戦略だ。

 「野田佳彦首相の考え方についてこられなければ公認はできない。(反対派とは)たもとを分かって新しい民主党を再生する仲間と戦いを進める」。安住淳幹事長代行は18日のNHKの番組でこう語り、反対派は排除も辞さない姿勢を示した。

 安住氏は、公認の際は党方針に従うとの「誓約書」を書かせることも明言。消費増税関連法の採決で反対した鳩山由紀夫元首相(北海道9区)に関しても「誰であっても党の約束は守らなければならない」と記者団に語り、例外扱いしない考えを強調した。

 世襲禁止も明確にするため、国会議員が引退した際、同じ選挙区から親族の出馬を認めない党の内規を厳格に運用する方針。党内では、引退した羽田孜元首相(長野3区)の後継は長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相と受け止められていたが、首相は18日、「脱世襲は貫徹をする」と記者団に断言。同じ選挙区から雄一郎氏がくら替え出馬する場合、公認しない方針を示した。

 日本維新の会など新たな「第三極」が参入する今回の衆院選では、どの勢力も過半数を確保できず、選挙後は政権の枠組みをめぐり政党が離合集散するとの予測もある。このため首相には、基本政策や党方針で路線の統一を進め、選挙後の政局に備える思惑もあるようだ。

 ただ、こうした路線が民主党内に残る離党の動きを後押しする可能性もある。ある若手は「消費増税は党内手続きに瑕疵(かし)があった。政治信条に沿わない誓約はできない」と反発した。(2012/11/18-16:49)

5233名無しさん:2012/11/18(日) 17:12:51

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2012111802000214.html
2区候補 一川氏に要請も固辞 民主県連 1週間めどに結論
2012年11月18日

 次期衆院選で民主党前職の田中美絵子氏(36)は十七日、石川2区から立候補せず、東京15区から立候補することを表明した。これを受けて同党石川県連は、金沢市内で選対委員会を開き、県連代表の一川保夫参院議員に出馬を要請する方針でまとまったが、一川氏は強く固辞。このため党本部と連携し、他の選択肢も含め一週間をめどに結論を出すことになった。

 県連内では以前から一川氏のくら替え説がくすぶっており、選対委では「時間がなく一川氏に出てもらうしかない」との声が上がり、一川氏に出馬要請する方針で合意。ところが、直後に選対委に姿を現した一川氏は「そんなに簡単な話でない」とかたくなに拒んだという。

 終了後、一川氏は記者団に「勝つことが大前提。公募も選択肢に含め一週間をめどに結論を出したい」と述べた。ただ、自身の出馬は「石川で民主の国会議員がいなくなる事態を避けたい。党本部も私のくら替えはないと決定済みだ」と強く否定した。

 ベテラン県議は「一川氏は参院幹事長として石川はもちろん党の参院全体の責任者でもあり、決断は簡単にいかないだろう」と指摘。別の県議は「今日はアクセルとブレーキを両方踏んだ状態。ブレーキを緩めればおのずと前へ進んでいくはずだ」と一川氏の決断に期待した。

 一方、民主候補を推薦する見通しの連合石川の狩山久弥会長は、執行委員会開催前日の二十日夜までに結論を出すよう県連側に求めたことを明らかにした。県連役員の一人は「とにかく時間がない。党本部が選ぶ落下傘候補では出るだけになる。一川さんでしっかり戦うしかない」と話すなど、一川氏の判断が焦点となっている。 (室木泰彦、榊原崇仁)

民主県連常任幹事会の出席者にあいさつする田中氏(右)=17日、金沢市内で


「東京15区で出馬」田中氏報告
 田中美絵子氏は金沢市内であった民主党石川県連常任幹事会で「いろいろ悩んだが、東京15区で出馬することにした」と報告した。田中氏の意向は了承され、今後は党本部などで国替えの手続きが進む見通し。

 田中氏は常任幹事会で転出の決意を語り、「石川の皆さんの思いを胸に大変厳しい戦いに臨む。ありがとうございました」と述べた後、途中で退席した。

 田中氏はその後の取材に、十六日夕の同党両院議員総会後に鉢呂吉雄・党選対委員長と面会したと明かし、「東京15区で頑張ってほしいとの要請があり、意向に沿うことにした。私から転出を希望したことはないが、気持ちを切り替える」と語った。

 常任幹事会前には笑みを見せて出席者にあいさつ回りをした。田中氏は「間もなく選挙戦。暗い顔をしていたら負けてしまう」と説明。十八日から東京での活動を始め、「選挙後に石川の方々にお礼やおわびを繰り返したい」と述べた。

 県連代表の一川保夫参院議員は取材に「前回選挙で石川2区から出馬するよう要請した責任者の一人として残念に思う」と述べた。田中氏は前回、民主新人で立候補。自民党の森喜朗元首相に惜敗したが、比例復活した。 (榊原崇仁)

5234名無しさん:2012/11/18(日) 17:28:49

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001211180005
陣営、慌ただしく始動 衆院解散
2012年11月17日

民主党・黒岩宇洋氏の事務所では、刷り上がったばかりのリーフレットに、はがきを挟み込む作業が行われていた=新発田市豊町3丁目

自民党県連は16日、正面入り口脇に選挙対策本部の看板を設置した=新潟市中央区新光町

 衆議院が16日に解散され、事実上の選挙戦に突入した。野田佳彦首相の突然の解散宣言から2日。選挙事務所の物件探しや、チラシ作成もままならない立候補予定者もいる。12月4日公示、16日投開票の選挙に向けて、各陣営は慌ただしく走り出した。
 
「あてはあるが、今は連絡待ち。引っ越しは早いにこしたことはない」

 1区に立つ自民党新顔、石崎徹氏の陣営幹部は、「年明け解散」の予想が外れ、困惑気味だった。

 新潟市中央区の古いビルの2階にある今の事務所が手狭なため、支援者に依頼して、選挙用の事務所を準備するつもりだが、まだ決まっていない。

 2区の同党新顔、細田健一氏は柏崎市にある事務所のほか、佐渡市や新潟市西蒲区にも拠点となる物件を探す予定だ。「すべてにおいて、バタバタしている」

 選挙事務所の準備を急ぐのは、民主党の現職も同じだ。

 3区の黒岩宇洋氏が選挙事務所に借りた建物は改装作業の真っ最中。陣営は「22日にも解散するのでは」と見て、21日から業務ができるように段取りを組んでいた。スタッフは「予想より早い」と言いながら、「25日事務所開き」の通知を支持者らに送る作業を進めていた。

 4月から厚生労働副大臣を務める1区の西村智奈美氏は公務が忙しく、なかなか地元に帰れなかった。「予想より早かった」と選挙事務所の開設もこれからだ。今週末には新潟市に戻り、準備を整える。

 自民党新顔で3区に立つ斎藤洋明氏は16日朝、新発田市内の建設会社の朝礼に出席。社長から「後援会員の名簿集めは進んでいますか」と問われ、「名簿を集めても、整理している間に選挙が終わってしまいそう。有権者に顔を見せることに重点を置いている」と答えた。

 自民党現職で、5区で田中真紀子文部科学相と争う長島忠美氏。「本格的な雪の季節の一歩手前で良かった」というスタッフからは「本人が希望したポスター用の写真の撮り直しは間に合いそうにない」との声も聞かれた。一方、田中氏の後援会幹部は「大臣なので選挙区に戻りにくいのでは」と心配する。

 民主党現職の6区の筒井信隆氏は「年内はないと思っていたのでびっくり」。チラシ作りなどを含めて、これから準備を進めるという。2区の鷲尾英一郎氏の陣営は、ボランティア集めに奔走する。スタッフは「自民党のような組織力はない。後援会に頼んでどれだけ集められるかが課題」と話した。

 全6区に擁立する共産党の大矢健吉県副委員長は「立候補届け出に向けた準備といった事務は、突然『一から』なので、大変じゃないといえばうそになる。でも、どの陣営も一緒でしょう」と話していた。

 新発田市在住の元団体職員、三村誉一(よいち)氏(66)が16日、衆院新潟3区に無所属で立候補する意向を表明した。「TPP(環太平洋経済連携協定)に反対する」と話している。三村氏は一昨年の新発田市長選、昨年の県議選新発田市・北蒲原郡選挙区に立候補し、いずれも落選した。

5235名無しさん:2012/11/18(日) 17:41:35

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001211180006
比例区立候補 吉田氏が辞退
2012年11月18日

 自民党県連は17日、衆院選比例北陸信越ブロックでの立候補を党本部に上申した元衆院議員、吉田六左エ門氏(72)の擁立を取りやめると発表した。本人から辞退の申し出があり、県連が了承した。

 県連によると、吉田氏から、1区で立候補を予定する同党新顔、石崎徹氏(28)の態勢作りに専念する必要がある、などの説明があったという。星野伊佐夫県連会長は「今後、県連から新たに比例区の候補者を立てる予定はない。小選挙区に集中する」と話した。

5236名無しさん:2012/11/18(日) 17:47:47

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T01128.htm
民主支持層が分裂、再度保守層割れも…秋田3区

 日本維新の会と合併を表明した太陽の党の秋田第1支部長で新人の村岡敏英氏(52)が秋田3区での立候補を表明したことで、同区は、民主党新人の三井マリ子氏(64)、自民党元議員の御法川信英氏(48)、「国民の生活が第一」前議員の京野公子氏(62)、共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)と、5政党が候補を立てて争う構図が固まった。

 前回衆院選で同区は、自民党の御法川氏と、同党籍を残したまま無所属で出馬した村岡氏が保守票を分け合い、民主党の京野氏が約10万1000票を獲得し、約9万票の御法川氏、約7万6000票の村岡氏を退けた。

 今回、民主党から「生活」に移った京野氏に対し、民主党が三井氏を立てたことで、かつての民主党支持層が分裂。御法川氏が優位との見方があったが、村岡氏の出馬で、再び保守層が割れる展開が予想される。

 三井氏は「選択肢が増えるのは有権者にとって良いこと。厳しい戦いだが、頑張りたい」と話し、陣営は「御法川氏の一人勝ちにならなくなり、状況が少し明るくなった」と歓迎した。

 京野氏の陣営は「(村岡氏出馬は)想定していたことで驚きはない。厳しい戦いに変わりはない」とする。京野氏は「どこが出てきても我が党の政策を訴えていくのみ」と話した。

 御法川氏は「村岡氏が出るといううわさは聞いたことはあったが……。ただ、どなたが立っても、戦う心づもりはできている。勝利に向けて頑張るだけだ」と気を引き締めた。

 村岡氏は「厳しい選挙になることは間違いない」とした上で、第3極からの出馬を踏まえ、「これまでの支持層以外にも支持を広げられるのではないか」と自信をのぞかせた。

 佐藤氏は「候補者が増え、選択肢が増えたことで、私としては戦いやすくなったと思っている」と話した。

(2012年11月18日17時28分 読売新聞)

5237名無しさん:2012/11/18(日) 17:49:36

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211180001
1区 対決構図固まる
2012年11月18日
◎維新、林氏を擁立

 衆院解散から一夜明けた17日、県内では和歌山1区で日本維新の会の候補者擁立が決まり、1区の対決の構図はほぼ固まった。一方、和歌山3区は民主前職の玉置公良氏(58)が16日夜になって、立候補断念を表明したため、県内の民主党関係者は対応に追われた。

 日本維新の会が1次公認候補として和歌山1区で擁立を決めたのは、神奈川4区選出の元衆院議員で、毎日新聞記者の経験がある林潤氏(40)。

 東京都内で不動産コンサルタント会社を経営する林氏は、これまで和歌山に縁はなかったが、今年、仕事で数回訪れた和歌山市について、「シャッター通りなどがあり、産業が空洞化している印象を持っていた」と言う。議員や元議員らで作る道州制の勉強会に参加し、大阪や和歌山から来たメンバーと話すうちに和歌山への関心が強まった。

 日本維新の会が目指す道州制を通じ、「経済を豊かにするために、和歌山はモデル地域になる。新しい視点だからできることがある」と考え、和歌山からの立候補を希望したという。

 林氏は今後、街頭演説を中心に活動し、「既成政党ができなかった、地域の活力を引き出し、日本を元気にすることを訴えたい」としている。

◎他の出馬予定者 警戒

 日本維新の会の公認候補が決まった17日、和歌山1区の立候補予定者の間では警戒感が広がった。民主前職の岸本周平氏(56)は、維新元職の林氏について「知らない人」としながらも、「橋下徹大阪市長と石原慎太郎前都知事が街頭演説で並べば人が集まる。かなりのインパクトだ」と危機感を募らせた。

 自民新顔の門博文氏(47)も「一段と気を引き締めたい」と警戒感を強める。観光事業会社の社長を約5年間務めた経験を強調し、「林氏は民間出身とはいえ元記者。経済活動の経験の豊富さで違いを際だたせたい」。

 共産新顔の国重秀明氏(52)は、維新の公認候補が県外出身だったことに「県内からの応募もあっただろうから、意外だった」と声を上げた。「3党合意で民主も自民も変わらない。維新では右傾化する。民主、自民、維新対共産という構図を有権者に訴えたい」と話した。

5238名無しさん:2012/11/18(日) 17:51:22

http://www.sakigake.jp/p/news/seikei.jsp?nid=2012111801001581
みんな、維新と相互推薦 渡辺氏「相互承認がベスト」

 みんなの党の渡辺喜美代表は18日午後、日本維新の会との連携について「合流ではなく、公認候補を推薦し合う相互承認が相乗効果を発揮できるベストな形だ」と述べた。熊本市内で街頭演説後、記者団の質問に答えた。

 太陽の党と合流した日本維新について、渡辺氏は「政策が百パーセント一致するわけではない」と指摘、協力関係にとどめるのが適切だとの認識を示した。衆院選後の対応については「結果を見て、誰とやるかを決める」と語った。

 日本維新との選挙区調整については「極力(重複を)避けるべく調整を進めている。第三極同士でつぶし合って喜ぶのは自民党だ」と強調した。

(2012/11/18 17:38 更新)

5239名無しさん:2012/11/18(日) 17:53:44

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001211180005
「第三極」連携なるか 選挙区調整を模索
2012年11月18日

「たちあがれ日本」のポスターは17日まで貼ってあった。次のポスターは準備中=相模原市南区、中本太衛氏の事務所

 日本維新の会が太陽の党と合併した。17日に発表された1次公認では県内の選挙区の立候補予定者はいなかったが、みんなの党との調整が今後の焦点になりそうだ。他党からは「選挙目当ての離合集散」との批判の声もあがった。

 「党は自分の考えていた方向に近づいているが、自分は維新で公認されるのか」

 14区(相模原市の一部)で、太陽の党から立候補を予定していた中本太衛氏(47)は、合流を複雑な思いで受け止めた。

 所属党名が「たちあがれ日本」から「太陽」に変わり、党名の入った名刺やビラなどの印刷物を注文したばかり。合流の動きを知り、16日に慌ててキャンセルした。政党活動としての街頭演説も難しく、「支持者回りをするしかない」と17日も支持団体などを回った。

 14区では、維新との選挙協力を探るみんなの党から、松本雅威氏(41)も立候補を予定している。「党本部の決定した立場で、やれることをやるだけ」

 みんなは神奈川を栃木と並ぶ「本拠地」と位置づけ、松本氏を含め、県内18の小選挙区のうち13人の擁立を決めた。維新の会は「各県の1区に擁立する」としているが、1区にも公認候補がいる。

 17日、県内の立候補予定者の応援に駆けつけた中西健治参院議員は「『第三極』どうしで争うのは民主、自民を利するだけ。可能な限り避けるべきだ」と話した。

 第三極では「国民の生活が第一」からも、民主を離れた前職2人が立候補する予定だ。いずれもみんなの新顔と競合している。党県連代表で3区から立候補予定の岡本英子氏(48)は17日、JR鶴見駅前で街頭演説に立った。両党の連携に具体的な動きはないが、「『第三極』は一つにならないと政権はとれない。国のために何をすべきかで一致すれば結束できる」と語った。

 一方、共産党の志位和夫委員長(比例南関東)は17日、JR横浜駅西口で演説に立ち、こう訴えた。「新しい政党が次々できているが、国民そっちのけで選挙目当ての離合集散だ。明日どうなるかも分からない」

5240名無しさん:2012/11/18(日) 18:18:55

http://www.hab.co.jp/headline/news0000010644.html
日本維新の会から小間井氏が立候補へ (18日)

来月4日に公示される衆議院選挙の石川1区に日本維新の会から維新政治塾の塾生で金沢市出身の小間井俊輔氏が立候補する見通しとなりました。小間井俊輔氏は金沢市出身の31歳。東京大学法学部卒業後、外資系コンサルティング会社などを経て現在は大阪維新の会維新政治塾の塾生です。小間井氏は20日にも日本維新の会から追加公認される予定です。なお、石川1区からは民主党の前職、奥田建氏。自民党の前職、馳浩氏。共産党の新人、黒崎清則氏が立候補を予定しています。 (17:59)

5241名無しさん:2012/11/18(日) 18:59:54
>>4896
舛添の意図が不明

5242名無しさん:2012/11/18(日) 19:20:49

http://news24.jp/nnn/news8741800.html
衆院選長崎2区 候補者決まらず(長崎県)

民主党県連はきょう、空白となった衆院選・長崎2区の候補者を2人に絞ったことを明らかにしました。

長崎2区は、福田衣里子氏がおととい民主党に離党届けを提出したため、空白区となっていました。県連はきょう緊急の協議を行い、2区の候補者を2人に絞り込み、近く公表する方針を固めました。一方、福田氏は離党の経緯を説明するため、幹事会への出席を求めましたが拒否されました。東京の比例区へのくら替えを検討していてあさってにも態度を決める予定です。また、山田元農水大臣が離党を表明している3区については、まだ届けが出されていないとして対応を保留しています。
[ 11/18 18:24 長崎国際テレビ]

5244名無しさん:2012/11/18(日) 19:57:46

http://news24.jp/nnn/news8831623.html
社民 大分2区の重野氏擁立を断念(大分県)

来月4日公示の衆院選大分2区について社民党県連は前職の重野安正氏の擁立を断念した。脳梗塞で10月から入院中のため。引き続き候補者擁立を目指す方針だが、吉田忠智参議院議員の鞍替えは党本部の同意を得られなかった。
[ 11/18 19:13 テレビ大分]

5245名無しさん:2012/11/18(日) 20:02:15

http://www.asahi.com/politics/update/1118/SEB201211180026.html
2012年11月18日19時46分
重野・社民幹事長の擁立断念 大分県連 入院中を配慮

 社民党大分県連合は18日、次期衆院選に大分2区から立候補を予定していた前職、重野安正氏(70)=当選3回、党幹事長=の擁立を断念することを決め、発表した。重野氏は10月に脳梗塞(こうそく)で倒れて入院中。健康に配慮して県連合が判断した。数日中に後任を探すという。

 県連合によると、本人に立候補の意向はあるが、公示までに回復する見込みはないという。重野氏は県職員から県議を7期務め、2000年衆院選で比例復活し初当選。07年から党幹事長。前回09年は民主の選挙協力で初めて2区を制した。小選挙区選出の社民前職は沖縄2区の照屋寛徳氏と2人だけだった。

5246名無しさん:2012/11/18(日) 20:14:27

http://news24.jp/nnn/news8715743.html
「維新の会」小間井氏が石川1区から出馬へ(石川県)

来月行われる衆院選に、金沢市出身の小間井俊輔氏が、日本維新の会の公認候補として石川1区から出馬することが正式に決まった。小間井氏は金沢市出身の31歳。東大卒業後、コンサルタント会社に勤務する傍ら、大阪維新の会が主催する維新政治塾に塾生として参加し、石川1区からの出馬を申請していた。そして、18日、大阪で、日本維新の会の幹部と面談し、石川1区からの出馬を要請されたという。小間井氏は近日中にも会見し、正式に出馬表明する予定だ。石川1区には民主党の奥田建氏(前職)、自民党の馳浩氏(前職)、共産党の黒崎清則氏(新人)も出馬を予定している。
[ 11/18 19:48 テレビ金沢]

5248チバQ:2012/11/18(日) 21:58:35
>>1923
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211180005/
12神奈川衆院選:飯田県議が日本維新の会の公認申請撤回
2012年11月18日

 「維新政治塾」に参加していた飯田満県議(41)=川崎市宮前区=が、日本維新の会の公認申請を撤回していたことが17日、神奈川新聞社の取材で分かった。県議会には「神奈川維新の会」の会派設立届けを提出しており、引き続き県議の立場で活動するとしている。

 次期衆院選に向けた公認申請の撤回理由について、飯田県議は「県議としてやらなければいけない課題が残っている。維新の地方組織を立ち上げ、神奈川の基盤固めを進めたい」などと説明している。

 飯田県議は、中田宏前横浜市長の秘書や川崎市議を経て県議になり、現在1期目。5月には維新政治塾への参加を理由に民主会派を離団、維新の次期衆院選に向けた第1次公募に合格し、合宿形式の研修会などにも参加していた。

5249チバQ:2012/11/18(日) 22:15:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121118-OYT8T00032.htm
5区 3氏全力の週末・・・衆院選



市民に政策を説明する立候補予定者(左)  衆院解散から一夜明けた17日、県内各選挙区では立候補予定者が、12月16日の投開票に向け、活動を本格化させた。3人が立候補予定の5区(日立、高萩、北茨城市)では、離党者が続出し逆風の選挙となる民主党から8選を目指す前衆院議員の大畠章宏氏(65)は、精力的に支援者へのあいさつ回りをこなし、政権奪還へ勢いに乗る自民党新人の石川昭政氏(40)は支援者回りに加え、日立市内のイベントに顔を出すなど知名度アップに力を入れた。共産党新人の福田明氏(56)は北茨城、高萩両市に街宣車を走らせ、政策を訴えた。

 大畠氏は午前7時頃から日立市内でスポーツ大会などに出席し、支援者にあいさつ。その後、つくば市内で行われた会合に出席し、再び日立市内に戻り、あいさつ回りを続けた。

 地元の事務所では報道陣の取材に応じ、「消えた年金の支給など、民主党として3年間で政権交代の実を挙げてきた」と実績を強調。「民主党は、小泉内閣が進めた競争至上主義の社会から暮らしを守る社会に転換してきたことを有権者に丁寧に説明していきたい」と語った。

 民主党に対しては、追い風だった前回とは全く異なる風が吹いており、地元有権者の反応は「厳しい」と危機感をあらわにした。

 石川氏は午前11時頃、JR日立駅近くで開かれている日立市産業祭に顔を出した。自身の政策を書いたパンフレットや名刺を手に、市議会「新政ひたち」代表の永山堯康市議とともに各ブースを回り、握手を繰り返した。スーパーマーケット前では街頭に立ち、「今の日本は日教組の影響が強い『反日』教育。日本に誇りを持てる子供たちを育てる教育を」などと語った。

 5区支部長に就任してから約1年半、管内を軽自動車で1人で走り回り、ポスターを貼ったり、支援者を見つけたり、草の根の活動を続けてきた。「組織に頼らず、苦労してきたからこそ、政治を語る資格があるはず」と語る。16日夜には、県議や市議らの支援体制も整った。

 福田氏は午後2時頃、JR高萩駅前で街頭演説を行った。「消費税の増税には絶対反対。東海第二原発の廃炉に向け全力を尽くす」などと自らの政策を説明した。この日は北茨城、高萩両市の20か所程度で街頭に立った。

(2012年11月18日 読売新聞)

5251名無しさん:2012/11/18(日) 22:27:59

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111800210
福島3区に新人=自民

 自民党福島県連は18日、次期衆院選福島3区に新人で塾経営の菅野佐智子氏(59)を擁立することを内定した。党本部に公認申請する。(2012/11/18-21:56)

5252チバQ:2012/11/18(日) 22:30:03
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2012/1117/2.html
林氏のくら替え断念 自民県連、3区は河村氏支援へ
衆院解散を受け、自民党山口県連は16日、幹部会議を開き、衆院選山口3区の公認問題について、党公認が決定した前職の河村建夫選対局長(70)を支援する方針を決めた。党本部に求めた県選出参院議員、林芳正政調会長代理(51)のくら替え出馬を事実上断念した。19日に開く常任総務会に報告する。 県連は8月の幹部会議で林氏のくら替え支援を決定。党本部に対し、次期衆院選で河村氏を比例単独の公認候補とし

2012/11/18 11:20 【山口新聞】

5253名無しさん:2012/11/18(日) 22:57:18

http://mainichi.jp/select/news/20121119k0000m010106000c.html
衆院選:社民党の重野幹事長が不出馬 健康上の理由で
毎日新聞 2012年11月18日 22時47分

 社民党大分県連などは18日、同党幹事長の重野安正氏(70)=大分2区=が衆院選に出馬しないことを発表した。同氏は10月中旬から肺炎で入院中とされてきたが、内田淳一・県連代表は「実は脳梗塞(こうそく)で、回復しつつあるが、衆院選には間に合わない」と説明した。大分県議から転じた吉田忠智参院議員(56)=比例代表=を後任に推したが党本部の難色で断念。「あてはなく厳しいが、最後まで後任の擁立を目指す」(内田代表)という。

5254名無しさん:2012/11/18(日) 23:04:37

三極には不利? 政党乱立、急な解散…異例ずくめの「師走選挙」を勝ち抜くのは?
2012.11.18 22:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121118/elc12111822410038-n1.htm
 12月4日公示、同16日投開票の衆院選。29年ぶりの「師走選挙」は、野田佳彦首相による突然の解散宣言に始まり、「第三極」の台頭や政党乱立、初の東京都知事選との「ダブル選」といった異例ずくめの展開となっている。混戦を制するのは果たして−。(酒井充)

■政党乱立は自縄自縛?

 最大の波乱要素は政党の乱立だ。小選挙区比例代表並立制が導入された平成8年以降、候補者を擁立した政党が最も多かったのは12、21両年の9党。今回は現時点で14党が名乗りを上げている。

 政党乱立で予想されるのが、いわゆる「死に票」の増加だ。死に票が少ないとされる比例代表でさえ、得票率が低い政党にとっては議席獲得のハードルが高くなりそうだ。

 比例代表は全国11ブロックごとに投票を行い、各党の得票数に応じて議席配分が決まるドント方式を採用している。これまで3〜4%の得票率で1議席確保できた場合もあったが、多くの政党に票が分散すれば、このラインに達しない中小政党が続出する。

 その分、有利になるのは大政党。日本維新の会と太陽の党のように合流を実現できなければ、「民主党でも自民党でもない」と息巻く中小政党が逆に大政党を利する結果となる。

■三極「過半数」届かず

 突然の解散宣言のあおりを受けたのが、「台風の目」と注目されてきた第三極だ。維新の候補予定者は太陽の8人を含めても、現時点では59人にとどまる。連携を目指すみんなの党の61人を加えても120人で、衆院の過半数241には遠く及ばない。

 維新は今週中に2次公認を発表する予定だ。連携の可能性がある減税日本も50人以上の擁立を目指しているが、「第三極」全体としての最終的な候補者数は見通せない。このままでは、土俵に上がる前から既成政党に敗北ということになりかねない。

■急な解散にとまどい

 だが、急な解散に戸惑っていたのは民主党も同じだ。

 民主党の18日現在の空白区は少なくとも65に上る。解散前は50台半ばまで減らしたが、その後も離党表明が相次ぎ、再調整を余儀なくされている。田中美絵子前衆院議員の東京15区転出など、穴埋めを急ぐが、今度は田中氏がいた石川2区が新たな空白区になるといった一進一退を続ける。

 投票まで1カ月もないのに、比例を含め過半数をやや上回る候補者しか準備できていない。これでは、与党でありながら、「目標は比較第一党」(野田首相)という大甘設定も無理はない。

■師走選挙の影響は?

 12月の衆院選実施は昭和58年以来、5回目。年末のあわただしい時期の選挙で投票率低下も懸念される。12月18日投票だった昭和58年は、前回(55年6月22日)よりも6・63ポイント減の67・94%だった。

 投票率低下の場合、有利とされるのが組織票を持つ政党だ。各業界団体を支持基盤に持つ自民や、創価学会が支持母体の公明党、連合が支援する民主に比べ、「ふわっとした民意」(維新の橋下徹代表代行)を頼る第三極には試練となる。

 ただ、東京に限っては組織政党に有利とも言い難い。都知事選と衆院選の同日選は初めて。「ダブル選」は投票率が上がる傾向があり、無党派層が多く投票所に足を運ぶ可能性があるためだ。

 さまざまな条件を総合的に考慮すれば、今回の衆院選のタイミングは大政党、特に自民党にとって有利な面が多いとみられるのだが…。未曽有の混戦の結末は、1カ月後に判明する。

5256名無しさん:2012/11/18(日) 23:28:42

民主、公認候補に誓約書 どうする反増税・鳩山氏
2012.11.18 23:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121118/plc12111823120012-n1.htm

 民主党の安住淳幹事長代行は18日、衆院選の公認候補について「党が掲げる政策を守るとの誓約書を書いてもらう。この約束を守れないのであれば公認は難しい」と都内で記者団に語った。党の公認を得て出馬する意向を示している鳩山由紀夫元首相についても例外扱いしない考えを示した。

 鳩山氏は、17日の地元後援会会合で「経済が下降していく状況で消費税増税がまかり通るようではいけない」と主張。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)についても「(反対の)信念を曲げるつもりはない」と語っている。

 誓約書は「党内議論の場では反対しても、党が決めたら最後は従う」との内容になる見通し。鳩山氏が従来の主張を貫けば公認は得られないことになる。誓約書をしたため党公認を得るのか、持論を曲げず党を離れるか−。元首相は決断の冬を迎えている。

5257名無しさん:2012/11/18(日) 23:33:30

http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20093268.html
比例投票先は自民がトップ〜NNN世論調査

 NNNが16〜18日に行った世論調査によると、衆議院議員選挙の比例代表の投票先では、自民党がトップで、次いで民主党などとなっている。

 調査では、「今、衆議院議員選挙で投票するとしたら、比例代表選挙でどの政党に投票するか」を尋ねたところ、自民党が前回より10.5ポイント下がったものの25.6%でトップ、次いで民主党が15.5%だった。日本維新の会は5.9%で3番目につけた。国民の生活が第一は1.0%、公明党は3.8%、共産党は2.8%、社民党は0.9%、みんなの党は2.4%、国民新党は0.1%、太陽の党・減税日本は2.6%、新党大地・真民主は0.1%、新党日本は0.1%、新党改革は0.1%、みどりの風は0.2%、その他は0.6%、「投票しない」は3.1%、「わからない・答えない」は35.4%となった。

 なお、調査項目を作成する時点では、太陽の党と減税日本が合流することを発表していたため、集計は合わせて行った。

 衆議院議員選挙で投票を判断する上で、「最も重視する政策は何か」を尋ねると、「景気・雇用対策」が50.6%、「年金や医療・介護」が47.7%で多く、「財政再建」や「外交・安全保障」「子育て・教育問題」などが続いている。


 NNN電話世論調査
 【16〜18日に調査】
 【全国有権者】2031人
 【回答率】50.1%
 http://www.ntv.co.jp/yoron/(11/18 22:55)

5258名無しさん:2012/11/18(日) 23:47:22
>>5255
羽田雄一郎がどんどん追い詰められてゆく

5259名無しさん:2012/11/18(日) 23:59:39

http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201211180453.html
2012年11月18日23時44分
比例投票先に自民22%、民主15% 朝日新聞世論調査

 朝日新聞社は17〜18日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向けて連続世論調査(電話)の1回目を実施した。衆院比例区の投票先は、自民が22%で、民主の15%を上回った。日本維新の会は6%となり、4%の公明党以下から一歩抜け出した。

 維新と太陽は17日、合併することで合意した。両党が「合流する方がよい」は42%で、「そうは思わない」は39%と、評価は二分された。

 衆院解散に伴う前回の15〜16日の緊急調査では、比例区投票先は自民23%、民主16%、維新4%だった。太陽の党は今回1%で、維新と太陽を合わせると7%。維新と共通公約づくりで合意したみんなの党は1%だった。投票先を決めていない人も含まれる「答えない・わからない」は46%に達している。

 一方、政党支持率は民主14%(前回13%)、自民16%(同16%)だった。維新は4%(同3%)、太陽は1%(同1%)だった。

 比例区投票先や政党支持率の調査は、政党名を読み上げずに質問している。今回はさらに、各政党の議席増への期待度を探るため、どの政党に議席を伸ばしてほしいか、政党名を読み上げて聞いてみた。自民は23%、民主は15%で、比例区投票先とほぼ同じだったが、維新は16%と比例区投票先を大きく上回った。太陽は4%で、維新と合わせると20%になる。

 衆院選後の政権の形を三つの選択肢から選んでもらうと、「第三極の政党が中心の政権」が最多で34%。「自民が中心の政権」は32%、「民主が中心の政権」は18%だった。ただし、「第三極の政党が中心の政権」の組み合わせは様々あり、公明支持層や共産支持層の一部もこれを選んでいる。

 野田内閣の支持率は22%(同19%)と少し上がり、不支持率は57%(同63%)に下がった。しかし、無党派層の支持率は15%と低迷している。

 今回の衆院選にどの程度関心があるかも4択で聞いた。「大いに関心がある」は39%で、2009年の衆院の解散直後の49%に比べると低い。ただし、「ある程度関心がある」は今回35%で、09年解散直後の35%と同じだった。

5260名無しさん:2012/11/19(月) 00:30:59

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/334814
維新との選挙協力継続 九州入り みんな・渡辺代表強調
2012年11月19日 00:16 カテゴリー:政治 九州 > 熊本 九州 > 鹿児島

 みんなの党の渡辺喜美代表は18日、九州入りし、熊本市と鹿児島市で街頭演説後、報道関係者の取材に応じた。

 衆院選熊本2区に立候補予定の新人応援のために訪れた熊本市では、日本維新の会への太陽の党合流について「既定路線だ」と述べ、今後の維新との連携については「選挙区のすみ分けは共通認識(がある)。合流ではなく、公認候補を推薦し合う『相互承認』がベストだ」と語った。

 日本維新の会が17日に発表した1次公認では、九州でみんなの党と競合している選挙区はなかった。北海道と東京で競合選挙区が二つあることについて渡辺代表は「まだ交渉は終わっていない」と、今後も調整を続ける考えを示した。

 鹿児島市では市長選候補の応援演説後、取材に応じ「第三極で争うのは自民を利することになりナンセンスだ。互いに公認候補を推薦し合う形態が、相乗効果を発揮する」と強調。報道各社の世論調査で維新の支持率が低下している理由について「報道が『誰と組むか』から『何をやるか』に移った結果。何をやるかを明快にぶれずに訴えるところは伸びてくる」と述べた。

=2012/11/19付 西日本新聞朝刊=

5262名無しさん:2012/11/19(月) 01:01:46

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/elc12111900490000-n1.htm
【衆院選】
民主離党者、弁明の日曜日…「許せない」怒りも
2012.11.19 00:47

民主離党後も有権者に衆院選での支援を訴える初鹿明博氏(中央)

 衆院解散をきっかけに、民主党からの離党を表明した前議員たち。解散後初の日曜日となった18日には、選挙区に帰って支持者に離党の理由を説明する姿も見られた。突然の離党に、地元からは「許せない」など怒りの声が。後継候補者の選定も難航が予想され、民主党地方組織の不安は尽きない。

 「民主党の価値観は変わってしまった。だから怒って辞めました」

 18日、東京都江戸川区で開かれた地域の交流イベント。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などに反対して16日に離党届を提出した初鹿明博氏(43)は、参加者の女性に離党理由を説明した。

 行く先々で温かい声をかけられ、初鹿氏は「反応はいい。不安を感じるくらいなら離党しない」と意気込む。しかし、声をかけられた主婦(66)は「民主党だから投票してきた。次はどうするか悩んでいる」と複雑な心境を吐露した。

 長崎県では、4つの衆院小選挙区すべてで民主党が議席を独占していたが、山田正彦元農水相(70)と福田衣里子氏(32)の2人が離党を表明。民主党長崎県連の松本克義幹事長代行(63)は「このタイミングの離党は許せない」と怒りを隠さない。

 18日の緊急常任幹事会では、まだ離党届が出されていない山田氏を慰留することと、長崎2区に新たな公認候補を擁立する方針を決定。ただ、県連関係者は「今から勝てる公認候補を探すのは困難」と漏らす。最大支持組織である連合長崎の宮崎辰弥事務局長(52)は「ギリギリまで考えた結果では。色々な思いがあるのだろう」と2人を気遣う姿勢も見せた。

 一方、民主党栃木県連の小川智博事務局長(37)は、県連代表の立場で党を去った富岡芳忠氏(46)について、「代表が抜けたのはイメージとして痛手。万が一にもないと信じていたが…」と肩を落とす。後継候補の選定作業を急ピッチで進めているが、小川事務局長は「この情勢で全てをくみ取って出馬してくれる奇特な人はいない」とため息をつく。

 小沢鋭(さき)仁(ひと)元環境相(58)は、日本維新の会に合流する意向を示す。民主党山梨県連の飯島修幹事長(58)は「残念だ。党に残って屋台骨を支えてほしかった。ただ、離党が決まったからにはこれからは戦いだ」と、気持ちを切り替えようとしている様子だ。

5263名無しさん:2012/11/19(月) 01:35:47

衆院選富山3区 民主、朴沢氏で最終調整

北日本新聞 (会員登録)-18 分前
民主党県連は、衆院選富山3区の公認候補として、党県連地域政策推進室部長の朴沢(ほおざわ)宏明氏(37)=富山市堀川町=を擁立する方向で最終調整に入っていることが18日、複数の県連関係者への取材で分かった。

5264名無しさん:2012/11/19(月) 01:40:46

http://mainichi.jp/select/news/20121119k0000m010125000c.html
毎日新聞世論調査:衆院比例 民主、自民、維新三つどもえ
毎日新聞 2012年11月19日 01時13分(最終更新 11月19日 01時28分)

 毎日新聞は17、18両日、衆院解散を受けて全国世論調査を実施した。衆院比例代表の投票先を聞いたところ、自民党が17%でトップで、日本維新の会13%、民主党12%の順だった。衆院選後の望ましい政権の枠組みを尋ねた設問では、「民主、自民以外の政党中心の政権」が35%と最多。既成政党離れが進むなか、衆院選は民主、自民、日本維新など第三極勢力が競り合う三つどもえの構図が鮮明になっている。

 日本維新に合流する太陽の党は比例投票先で4%を占めており、単純に加えると、日本維新は17%で自民党と並ぶ。全国8地域別にみると、自民党は中国・四国26%、南関東21%を占めるなど5地域でトップ。日本維新は地元の近畿22%、北陸信越・東海16%でそれぞれトップだった。民主党が最多だったのは、20%の北関東だけにとどまった。

 政党支持率は自民党が17%で最多だったものの、9月の前回調査から8ポイント下落した。民主党は11%で横ばい。一方、日本維新は10%で、9月調査比2ポイント伸びた。自民党は比例投票先と政党支持率で「第1党」となったものの、党勢は伸び悩んでいる。

 野田佳彦首相と自民党の安倍晋三総裁に関し、「どちらが次の首相にふさわしいか」を聞くと、安倍氏を挙げた人が22%、野田首相20%でほぼ拮抗(きっこう)した。民主支持層の79%が首相を挙げたのに対し、自民支持層で安倍氏を挙げた人は66%。「どちらもふさわしくない」が53%に上った。

 衆院選後の望ましい政権に関する設問でも、第三極への期待感と既成政党不信がうかがえる。最多の「民主、自民以外の政党中心の政権」(35%)に次ぐのは、「民主、自民の大連立」26%。「自民党中心の政権」は18%、「民主党中心の政権」は11%にとどまった。

 一方、第三極勢力の大同団結には慎重論もある。日本維新の橋下徹大阪市長と石原慎太郎前東京都知事が衆院選で連携すべきかどうかを聞くと、「連携する必要はない」が36%、「連携すべきだ」が34%とほぼ並んだ。「関心がない」も24%を占めている。

 今回の衆院選が「1票の格差」是正のための小選挙区の区割り改定を行わず、最高裁が指摘する「違憲状態」のまま実施されることについては、「やむを得ない」と容認する人が70%に上った。「解散すべきではなかった」と答えたのは21%だった。

 野田内閣の支持率は23%(9月調査比2ポイント減)、不支持率は54%(同1ポイント増)。16日に衆院を解散し、12月16日に投票を行う野田首相の判断については「評価する」が58%を占め、「評価しない」は36%にとどまった。【田中成之】

5265名無しさん:2012/11/19(月) 01:43:36
毎日新聞世論調査:衆院比例 民主、自民、維新三つどもえ
2012年11月19日

衆院選の比例代表でどの党に投票するか

http://mainichi.jp/graph/2012/11/19/20121119k0000m010125000c/001.html

5266名無しさん:2012/11/19(月) 01:49:57
生活 吉田氏に推薦打診へ
北日本新聞 (会員登録)-1 時間前
国民の生活が第一」県連(代表・広野允士参院議員)は18日、富山市の名鉄トヤマホテルで緊急拡大役員会を開き、衆院選の富山1区に無所属で出馬する吉田豊史県議(42)=富山市西長江=に推薦を打診する方針を決めた。

5267名無しさん:2012/11/19(月) 01:52:59

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001211180002
祭りへ街頭へ地元駆ける 総選挙立候補者ら
2012年11月18日

地域の祭り会場で、参加者たちにあいさつする立候補予定者=高森町

 衆議院解散後、初の日曜日となった18日。立候補予定者たちは、地域の祭りを回り、街頭演説に立った。まずは足元固めと、支持者回りをこなした立候補予定者もいた。

 小春日和の中、高森町役場前であった収穫祭。長野5区の国民の生活が第一の前職は午前、妻子を連れて、イベント会場を歩き回った。握手をこなし、時に食べ物を振る舞われると「気合が入りました」。午後には、県縦断駅伝のゴールとなる飯田市に足を運んだ。

 12月16日の投開票まで、わずか1カ月。立候補予定者たちは、人が集まる場所に足を運び、まずは存在感のアピールに力を注ぐ。

 長野4区の自民元職は、諏訪湖近くの漁協が主催するイベントに顔を出した。来賓としてあいさつすると、市民らと握手を交わした。同区の民主前職は、茅野市内を中心に街頭演説。通りかかった車から手を振られると、演説を中断し、深々と頭を下げた。共産新顔と、同区での立候補を目指す生活の新顔も、諏訪市や、塩尻市の街頭でそれぞれの主張を訴えた。

 長野3区のみんなの党の新顔は、上田市郊外にある量販店前で演説。「全国でも注目される選挙区から、国の政治を変えていく」と訴えた。

 この日午前、支持者回りを中心に動いたのは、長野1区の自民新顔。参院議員の秘書とともに、長野市内の議員の支持者宅を回った。立候補予定者は「名前も顔も知られていないし、後援会も準備中。短い選挙期間で、国会議員らの力を借りてやっていく」。車にはマイクなどを積んで移動し、午後には急きょ街頭演説も行った。

5268沖縄無党派:2012/11/19(月) 01:55:08
琉球新報によると社民党は沖縄3区での候補者擁立を断念
県議選に集中してたことと、突然の衆議院解散で協議する時間がなかったのがその理由とのこと

5269名無しさん:2012/11/19(月) 02:05:58

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/chb12111901580000-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
維新 候補予定者が活動スタート 千葉
2012.11.19 01:57
 日本維新の会が千葉県内で擁立した3人の立候補予定者は18日、早速、街頭演説やあいさつ回りを始めた。ポスターや名刺が間に合わなかったり、なじみのない選挙区だったりと苦労は多そうだ。

 維新の公認を受けたのは、みんなの党を離党した投資会社役員、中田敏博氏(44)=2区=と元江戸川区議、木村長人氏(48)=5区=の2人と、元県議の西田譲氏(37)=9区=でいずれも新人。

 この日、中田氏はJR津田沼駅前で街頭演説。維新の党名が入ったポスターや名刺の作成は間に合わなかったが、前日に大阪から持ち帰ったのぼりなどを立てて「みんなと維新は第三極として結集すべきだ。日本の政治を変える必要がある。千葉からも維新の旋風を起こしたい」と訴えた。

 同じくみんなの党から離党した木村氏は、打ち合わせや支援者へのあいさつ回りに奔走。2区からの出馬を目指したが中田氏との調整で9区へ国替えとなった西田氏は「選挙では初めてのエリアなので手探りでやるしかない」と話した。

 維新はみんなの党と合流の可能性もあったことから、県議会で維新系会派の代表を務める佐藤浩県議は「県レベルでみんなの党と協力ができるかどうか模索する」と話している。しかし、相次ぐ鞍替えにみんなの党側からは「選挙を控えてあちこちと動き回り、まるで節操がない」などの批判もあり“台風の目”となれるかは未知数だ。

5270名無しさん:2012/11/19(月) 02:27:43

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/ibr12111902070002-n1.htm
【衆院選2012 茨城】
維新の会が公認候補擁立へ
2012.11.19 02:07
 ■第三極の動き、既成政党に危機感

 橋下徹大阪市長が率いてきた日本維新の会が17日に発表した衆院選第1次公認予定者リストに、茨城6区が含まれていたことが県内政界に衝撃を与えている。維新の会は、今後も全国で候補者擁立を進める方針で、第2波、第3波が県内を襲う可能性は十分。民主、自民をはじめとする既成政党は、第三極の脅威の前に危機感を強めている。(衆院選取材班)                   

 「維新から候補者が出たからといって、(選挙戦が)厳しくなることはない」と、民主党県連の長谷川修平幹事長は強気の姿勢を崩さない。6区前職の大泉博子氏(62)も「維新の候補が出ても風頼みのはず」と強調し、「誰が立候補しようが、自分の政策を訴えるだけ」と無関心を装う。

 ただ、太陽の党と合流、石原慎太郎前東京都知事が新代表に就任した維新の会の候補擁立は、知名度の高いツートップを擁するだけに影響が大きい。無党派層を中心とした浮動票頼みの民主党にとっては、なおさらだ。

 自民党県連の海野透会長代行は「6区から維新が出ることは青天の霹靂(へきれき)。最大の脅威だ」と驚きを隠さない。自民党は6区で元厚相の丹羽雄哉氏(68)が前回失った議席の奪還を目指すが、県議の狩野岳也氏(48)が離党して無所属で出馬する予定で、分裂選挙は必至。維新の会の参戦により、ただでさえ厳しい選挙戦に追い打ちを掛けることになった。

 海野氏は「ふんどしを二重三重に締め直してやっていかなければ危うい」と気を引き締める。狩野氏は「脅威だとは感じるが、どこから候補者が出ようが関係ない」。6区の共産党新人、青木道子氏(62)も「維新が出るか出ないかは関係ない」と話す。

 同じ第三極で、減税日本幹事長、小泉俊明氏(55)=3区=は「最後は大同団結するから、何ら問題はない」と楽観視する。しかし、減税日本は太陽の党との合流が「ご破算」になっており、小泉氏のお膝元への候補擁立の可能性もゼロではない。

 維新の会6区公認予定者となった土浦市在住の日本原子力研究開発機構職員、深沢裕氏(41)は「科学者が政治の中核で活動する重要性を、研究者や技術者の多い6区なら有権者が理解し、国政に送り出してくれるのではないか」と自信をのぞかせている。

 今回の衆院選では、県内でも維新の会が「台風の目」となることは間違いなさそうだ。

5271名無しさん:2012/11/19(月) 02:29:00

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/oky12111902090001-n1.htm
【衆院選2012 岡山】
政界引退の村田氏会見
2012.11.19 02:09

 ■「犯罪被害者の支援、一市民として活動」

 衆院選(12月4日公示、同16日投開票)に出馬せず、政界からの引退を表明した自民党前職の村田吉隆氏(68)が17日夜、井原市内で会見を開き、今後について「一国民、一市民として犯罪被害者の支援活動などを続けたい」と語った。

 引退理由に挙げた選挙区と比例代表で2人が交互に立候補する「コスタリカ方式」には、「議員の都合のためだけの制度。こうした選挙区で活動することに恥ずかしい思いだった」と改めて強調。前回衆院選時から「今回限りで引退」と考えていたという。

 これまでの政治活動を振り返りながら、「イベントで挨拶する時間があるなら、僻地(へきち)の医療や農業などの現場を見て国政に反映すべきだが、今の政治家はその活動が十分にできていない」と語った。

 村田氏は平成2年に初当選。連続7回当選し、防災担当相や国家公安委員長などを歴任した。

5272名無しさん:2012/11/19(月) 02:30:10

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/fkk12111902110001-n1.htm
【衆院選2012 福岡】
社民、福岡11区に新人擁立
2012.11.19 02:11

 社民党福岡県連合は18日、衆院選の福岡11区に新人で元党本部職員の谷瀬綾子氏(36)を擁立すると明らかにした。近く党本部に公認申請する。県連合によると、谷瀬氏は北九州市出身で、9月まで党職員だった。

5273名無しさん:2012/11/19(月) 02:31:52

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/wky12111902090002-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
連合和歌山が民主2氏推薦
2012.11.19 02:09

 連合和歌山(古谷紀男会長)は、1区に立候補を予定している岸本周平氏と2区の阪口直人氏の推薦を決めた。

 また、民主党県連は玉置公良氏の突然の立候補断念表明を受けて緊急の常任幹事会を開き、不出馬を了承。玉置氏が立候補する予定だった3区について、早急に新たな候補者を擁立する方針を決めた。党本部と協議し、支援を求めていくという。

5274名無しさん:2012/11/19(月) 02:33:26

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/elc12111902190017-n1.htm
【衆院選2012 香川】
自民幹事長、政権奪還訴え 香川で街頭演説
2012.11.19 02:10

 衆院解散から初めての日曜日を迎えた18日、衆院選に立候補を予定する各陣営の活動が活発化した。自民党は石破茂幹事長が地方遊説で香川入りし、政権奪還の必要性を訴えた。

 石破氏は高松市で行った街頭演説で、民主党政権の3年間を「うそとデタラメだった」と強調。第三極勢力合流の動きを「『小異を捨てて大同につく』の名の下に権力奪取のためだけに結集している」と批判した。その上で「衆院選で自民党が負けるようなら日本の終わりだとの使命感と責任感を持って臨む」と政権奪還への決意を訴えた。

 演説に耳を傾けていた三豊市の農業、矢野道明さんは(65)は「民主党政権は確かにデタラメだったが、これまで政策がコロコロと変わった自民党に対する不信感が消えたわけではない」と政治不信を口にした。

5275名無しさん:2012/11/19(月) 02:40:52

http://mainichi.jp/select/news/20121119k0000m010138000c.html
衆院選:松田・前津市長 民主が擁立を断念 三重1区
毎日新聞 2012年11月19日 02時30分

 民主党三重県連は18日、次期衆院選に三重1区から立候補する意向を固めている松田直久・前津市長(58)の擁立を断念した。同党からの出馬要請を松田氏が辞退した。松田氏は日本維新の会からも出馬要請を受けており、維新から立候補するとみられる。

 民主党三重県連は、三重1区の前職、中井洽(ひろし)・元法相(70)が今期限りでの引退を10月に表明したため、後継候補を松田氏に絞っていた。県連は、新たな人選は難しいとして、党本部に候補者の選定を委ねる方針。【田中功一】

5277名無しさん:2012/11/19(月) 03:26:43

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/wky12111902090001-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
解散後初の日曜日 支持拡大訴え奔走
2012.11.19 02:08
 
各立候補予定者、街頭演説やミニ集会

 衆院解散後、初の日曜日となった18日、県内の各立候補予定者は街頭演説やミニ集会などに奔走。寒風が吹きつける中、支持拡大を訴えて選挙区を精力的に回った。    

 ■1区

 民主前職の岸本周平氏(56)は、午前中は和歌山市内の地域防災訓練に顔を出し、午後は各所でミニ集会を開催。支持者とひざをつき合わせて、3年あまりの民主党政権の実績を説明し、支援を呼びかけた。

 自民新人の門博文氏(47)は早朝から支援者へのあいさつ回りをこなし、イベントにも参加。午後は県連本部での選挙対策会議に出席し、政権奪還への決意を表明した。街頭演説でも支持を訴えた。

 共産新人の国重秀明氏(52)は、早朝から関係者へのあいさつまわりなどに奔走。今後、街頭演説を本格化させ、消費増税や原発再稼働への反対姿勢を明確に打ち出し、支持拡大をねらう。

 維新新人の林潤氏(40)は、前日に立候補の発表があったばかりで、この日は、選挙事務所を立ち上げる準備や維新の会の大阪府議らとの打ち合わせ、選挙活動の方針確認などに追われた。

 ■2区

 民主前職の阪口直人氏(49)は、午前中は海南市の防災訓練に参加。その後、まだ決まっていない選挙事務所の候補場所を下見に行き、午後は残務整理などのため、東京へとんぼ返りした。

 自民前職の石田真敏氏(60)は高野町などで支援者へのあいさつまわりを精力的にこなした。今後、ミニ集会や街頭演説などを通じて「若い世代に顔を覚えてもらうことを目標」(陣営幹部)に活動する。

 共産新人の吉田雅哉氏(37)は、海南市と紀美野町で「総選挙キャラバン」と銘打って、宣伝カーで市街地を回りながら街頭演説やミニ集会を実施。消費税増税の中止など、党の方針を訴えた。

 ■3区

 自民前職の二階俊博氏(73)は御坊市などで打ち合わせや選挙対策会議を行った後、他の立候補予定者を応援するため大阪府内へ向かった。陣営は「紀伊半島から政権奪還ののろしをあげる」と意気込む。

 共産新人の原矢寸久氏(61)は、午後から白浜町で演説会を開き、原発再稼働などのエネルギー問題を取り上げたほか、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加反対などを訴えた。

5278名無しさん:2012/11/19(月) 03:29:30

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/iwt12111902040000-n1.htm
【衆院選2012 岩手】
岩手3区 支持者に復興訴える
2012.11.19 02:04

 3区の民主前職で復興副大臣の黄川田徹氏(59)は18日、地元、陸前高田市で開かれた事務所開きに参加した。3区では、民主党を離党した小沢一郎氏の「国民の生活が第一」が候補を擁立しており、民主党支持者の中にも混乱がある。小沢氏とたもとを分かった黄川田氏は「これまでと違った意味で大変な選挙。必ずや結果を出さねばならない」と支持者を前に表情を引き締めた。

 黄川田氏はまず、「岩手3区から仕事をする原点は変わっていない。復旧復興に向けてがんばりたい」と約160人を前に決意表明。「厳しい時期を抜ける中で本当の意味での政党に脱皮したい」と意気込んだ。

 同市の主婦、佐々木光子さん(59)は「被災者の本当の気持ちがわかるのは黄川田さんだ。被災地に根を張って、復興一筋でがんばってほしい」と期待を込めた。

5279名無しさん:2012/11/19(月) 03:42:53
小間井氏公認を決定 維新、石川1区に

北國新聞-52 分前
日本維新の会は18日、大阪維新の会「維新政治塾」塾生の元会社役員小間井俊輔氏( 31)=金沢市中央通町=を衆院選石川1区の公認候補として擁立することを決めた。2 0日に正式発表する。

5280名無しさん:2012/11/19(月) 04:09:22

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13532564888137
2012年11月19日(月)
茨城6区乱戦注視 民自や維新、6人攻防か

12月4日公示-16日投票の衆院選で、茨城6区が全国注視の激戦区に急浮上した。解散前夜まで民主党前職、大泉博子氏(62)と雪辱に燃える自民党元職、丹羽雄哉氏(68)のリターンマッチが選挙戦の焦点だったが、自民党県議の狩野岳也氏(48)が無所属で出馬を突然表明。「第三極」勢力の日本維新の会が新人を擁立し、小沢一郎代表率いる国民の生活が第一も近く候補者を発表するとみられ、共産党新人を含む県内最多6人による乱戦が濃厚。各陣営は「刻々と変わり、情勢が読み切れない」と、困惑と警戒の色を深める。

◆浮動票狙い
「6区は浮動票が多く、新党への期待感も高いはず」。15日、下調べに来県した維新所属の大阪府堺市議は、新人で日本原子力研究開発機構職員の深沢裕氏(41)を擁立した“狙い目”をこう語った。

生活の石井章県連代表も「6区は消費税増税を対立軸に訴えやすい。29日までに擁立する」と語った。

第三極が照準を定めるのは、つくば市や土浦市などに住む無党派層の“茨城都民”であるのは間違いない。

特に県内第2の大票田つくば市は、研究学園都市を中心に国政選挙の投票率が市長選・市議選より高い土地柄で、都会の“風”の影響を受けやすい。立候補予定者のうち同市在住は共産新人の青木道子氏(62)だけで、地元関係者は「選挙区北部を地盤とする候補者が乱立し、南部やつくば市の票を取り込む余地は十分ある」と分析する。

しかし、支持率が失速気味の第三極が得票をどこまで伸ばせるかについては、「既成政党批判票の受け皿になる可能性があり、要警戒」「都市と農村部が混在し、維新の風が吹くかどうか疑問」と、地元の政界関係者の見方も割れている。

◆情勢は混沌
狩野氏の出馬表明も波乱要因で、「選挙態勢が組めれば“台風の目”になる可能性」との声がある。各陣営とも「情勢はまだ混沌(こんとん)。もう少し様子を見なければ」と、風の行方やライバル陣営の動きを注視している。

候補者乱立の様相について、大泉氏は「多くても少なくても自分の戦いをする」と平常心を強調。陣営関係者は「絶対的な本命不在が一番大きい。得票が割れて当選ラインが下がるなら、むしろ歓迎だ」と分析した。

丹羽氏の陣営幹部は「次々と新人が出てきて情勢が日々刻々と変わり、驚いている」とした上で、「まずは自分の組織を固め、自民党の政策と丹羽の主張を訴えるしかない」と気を引き締めた。(山本和朗、仁平克幸)

5281名無しさん:2012/11/19(月) 04:13:46

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/11/19034606008543.shtml
県内トピックス (2012年11月19日更新)

福田氏は2区から出馬せず

 民主党に離党届を提出し、新党「みどりの風」入りを表明した福田衣里子前衆院議員(32)は18日、衆院選に長崎2区からは出馬せず、比例代表東京ブロックから立候補する意向を示した。長崎市内で記者団の質問に答えた。最終的にはみどりの風で協議し20日にも結論を出すという。

 前回衆院選で長崎2区から立候補し当選した福田氏は「前回選挙をしてくれた組織や民主党県連の皆さんとの対立は避けたい」と説明。「東京で比例という形で頑張れたらと思っている。結論は話し合ってからじゃないと決められない」と述べた。

5282名無しさん:2012/11/19(月) 04:41:32

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/hyg12111902050001-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
維新、3・6・10区に公認候補
2012.11.19 02:05

□心機一転くら替え/他陣営「困惑」
 衆院解散から初の日曜日を迎えた18日、県内の立候補予定者のうち、日本維新の会の衆院選1次公認候補者に擁立され、県内の小選挙区から立候補することになった新人3人は、街頭演説やビラ配り、支持者回りなどを行い、「第三極」の支持拡大に向けて決意を新たにした。                  

 ■3区

 3区(神戸市須磨、垂水区)から出馬する元県議の新原秀人氏(50)は、午前中は支持団体へのあいさつ回りなどをこなし、午後から市営地下鉄名谷駅前(須磨区)で、通行人に維新の公約が書かれたビラを直接配った。「夜まで立って配り続ける。名前と人間性を覚えてもらいたい」と話した。

 ビラは公認決定を受けて大急ぎで作成。「(予想以上に早い解散という)奇襲を受けたのは痛いが、投開票まで1カ月あり、チャンスはある。維新が約束を必ず守ることを多くの人に知ってほしい」と話す。

 3人の中では唯一、神戸市議、県議選を戦った経験がある。名谷は市議時代の地盤だった懐かしい場所で、知人も多いという。「ビラ配りや街頭演説のやり方は今までと変わらない。ほかの2人にも教え、引っ張っていかないといけない」と意気込む。

 ■6区

 6区(伊丹、宝●、川西市)の元西宮市職員、杉田水脈(みお)氏(45)は、みんなの党に離党届を出して日本維新の会公認候補となった。

 「駅立ちなどをしてきて、この地域の維新に対する期待の大きさを感じた。シミュレーションでもみんなでは勝てないと感じ、支援者からも(くら替えを)勧められた」と理由を説明。「地方行政出身の国会議員は少ないので、経験を生かして国と地方の役割分担を訴えたい。どちらの党からでも訴えの内容は変わらない」と話す。

 この日は午前中に川西市内で選挙事務所を探し、その後はスタッフと広報物の打ち合わせを実施。のぼりもみんなから維新へと付け替えた。「6区はもともと第三極が強い場所。維新に移ってスタッフが増え、体制も整ってきたので、心機一転既存政党を打破したい」と力を込めている。                   

 ■10区

 10区(加古川、高砂市など)の会社員、岡田久雄氏(30)は当初、7区に擁立される予定だったが、選挙協力を模索するみんなの党の公認候補がいることなどから10区になったという。

 岡田氏は大手日用品メーカー社員で、休職して選挙戦に臨む考え。本人は「加古川市や高砂市は営業の担当地区だった」というが、東播磨に地縁などはなく、選挙事務所なども未定としている。

 これまで地縁のない候補者の突然の出現に、他党の候補者や支援者らは「予想外の動きだ」として困惑の色を隠せない。

 民主前職の岡田康裕氏(37)は、「ぽんと出てきた人が通るなら、誰が出ても同じ。(党として)険しい道ではあるが、地域の人を信じて頑張りたい」と気を引き締めた。

●=塚のノ二本に「、」を重ねる

5283名無しさん:2012/11/19(月) 04:55:25
>>5265
議員板で北関東の数字が変との指摘あり

5284名無しさん:2012/11/19(月) 05:16:29

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211180005
何が争点? 復興、原発・・・/総選挙
2012年11月19日

 ●消費税反対、復興いの一番、政治のあり方を

 脱原発に消費増税、環太平洋経済連携協定(TPP)、外交・安全保障。来月16日投開票の衆院選は、各党が「違い」を示そうと多くの争点、政治課題が浮上している。今も県内外に16万人の避難者がいる福島で、立候補予定者らは何が争点だと考えているのか。

 野田佳彦首相は16日の解散後の会見で、(1)消費増税を受けた社会保障改革(2)TPPなど経済連携(3)脱原発依存(4)外交・安全保障(5)政治改革を争点に掲げた。

 反消費増税、脱原発を主張する国民の生活が第一は首相の提示を真っ向から受けとめる形だ。

 「復旧・復興が最優先のはずが、原発再稼働、消費増税がされてしまった」と1区前職の石原洋三郎氏。「原発ゼロ、消費増税廃止こそが復興につながる」と主張する。2区前職の太田和美氏も「福島の復興なくして消費増税なし」と繰り返し、消費増税を最大の争点にすえる。

 民主党県連代表を務める増子輝彦参院議員は、「原発政策が大きな争点の一つ」とみる。マニフェストでは「2030年代に原発稼働ゼロ」を明記し、使用済み核燃料サイクル事業の見直しにも踏み込む予定。「自民党は原発容認で推進だ。明確に違いがある」

 原発事故から1年8カ月。野田首相は触れなかったが、県内では「復旧・復興策こそが最大の争点」という立候補予定者も多い。

 「復興を、いの一番に、命がけでやっていく」

 18日、1区の自民元職、亀岡偉民氏は決起集会で声を張り上げた。1700人の聴衆を前に「復興庁が先頭に立ち、国の責任で復興を進めていく」と訴えた。

 同じく1区に立候補する予定の共産新顔、渡部チイ子氏も「一番の争点は、原発被害からの回復にどう取り組むかだ」と話す。

 双葉郡といわき市からなる5区は、そのまま原発事故と津波の被災地に重なる。議席奪還を目指し、攻める側の自民党。元職の坂本剛二氏は、復興の速度が重要だと指摘する。「今までが遅すぎた。特区制度を設けるなど、もっと被災地の自由にさせないと」

 前回は3区から出馬、今回は5区での立候補を目指す前職の吉野正芳氏も「自民党ならスピードを速め、かゆいところに手が届く対策を進められる」と言う。

 一方、民主前職の吉田泉氏も「最も大きな課題は復興」というものの、「被災者の求めに応えるには、一歩ずつ着実に進める以外にない。拙速では禍根を残しかねない」と指摘する。

 「突き詰めると、野田か安倍(晋三・自民党総裁)か、どちらが総理にふさわしいかだ」

 2005年の「郵政選挙」。09年の「政権選択選挙」。過去2回はシンプルな争点で争われてきた。2区の自民元職、根本匠氏は、「一つ二つのテーマで政治家を選ぶのは疑問。単純な争点は設定すべきではない。政治のあり方を問う選挙ではないか」と語る。

 日本維新の会から4区に立候補する小熊慎司参院議員は、「個人的には原発事故の収束と復興再生が大きなテーマ」としつつ、「小手先ではなく、国の統治機構を大きく変える必要がある」と話した。

5285名無しさん:2012/11/19(月) 05:19:31

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20121118-OYT8T00914.htm
衆院解散後初の日曜、地域催しで「ふれあい」

◇ラジオ体操、朝市に立候補予定者

 衆院解散から初の日曜日を迎えた18日、各政党の立候補予定者らは、地域の集会や秋祭りなどに積極的に参加し、出馬準備を進めていることをアピール。街頭演説に臨む予定者もいた。今のところ、県内の全4小選挙区では、民主、自民、共産、みんなの党、日本維新の会、無所属の計16人が立候補する見込みとなっている。

 民主党前議員は早朝、守山市の公民館前で自治会が主催するラジオ体操に参加した。参加者に「解散という事態になったが、これまで通り頑張っていきます」とあいさつ。子どもらと一緒に屈伸運動や深呼吸をして、爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込んでいた。

 前議員は「気分もリフレッシュできた。元気も湧いてきた」とすっきりした表情で、次の予定先の秋祭り会場に向け駆けだした。

 東近江市のコミュニティーセンターで午前に開かれたゲートボール大会には、30歳代の自民党新人の立候補予定者が顔を出した。予定者は約30人のお年寄りを前に「政権党・民主党の3年間の実績がいかに乏しかったかをぜひ思い返してほしい。自民党も僕たち若い世代で変えていきます」と政権奪回に向けた意欲をアピール。一人ひとりと握手を繰り返し、名前と顔を覚えてもらうのに懸命だった。

 共産党新人の立候補予定者は、大津市比叡平の住宅街で街頭演説に臨んだ。予定者は「原発がなくても、暑い今夏を乗り越えることができた。即時原発ゼロを政治決断すべきだ」と主張。日本維新の会などの第3極の動きに対し、「政策面で古い政治、古い立場であることに変わりはない」と批判し、消費税増税のストップや環太平洋経済連携協定(TPP)への参加の反対を訴えた。

 みんなの党の新人立候補予定者は長浜、米原両市の商業施設前で街頭演説を重ねた。演説では民主党への批判を展開。「民主党は考え方がばらばらで、ばらまき政治を行った。公務員改革もできない素人の集団だ」と指摘し、自民党に対しても「官僚主導、利権政治を復活させてもよいのか」と問い掛けた。日本維新の会については批判せず、中央集権打破を掲げる第3極勢力への支援を呼びかけた。

 17日に公認発表があったばかりの日本維新の会の新人立候補予定者は大津市の神社を参拝。衆院選での必勝を祈願するとともに「国政の場に身をおき、子どもたちが未来に夢を持てる社会をつくっていきたい」と誓った。神社参道では恒例の朝市があり、訪れた約2000人の買い物客に出馬準備を進めていることをアピールした。その後、地域の体育祭にも足をのばした。

(2012年11月19日 読売新聞)

5286名無しさん:2012/11/19(月) 05:21:15

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121118-OYT8T00831.htm
<衆院選>選挙事務所開設へ 準備急ぐ

 衆議院解散後、初めての日曜日となる18日、県内の各立候補予定者の陣営は、「師走選挙」に向け、慌ただしく準備を進めた。

 秋田1区の立候補予定者の陣営は、秋田市中心部に選挙事務所を構えるため、引っ越し作業に追われた。

 陣営が選挙事務所に選んだのは、山王十字路近くで、かつて自動車販売会社だった空き店舗。従来より広く、駐車場も十分に確保できることが決め手となった。陣営関係者によると、年末の解散を念頭に物件を探していたが、内覧を予定していた16日に解散すると野田首相が表明したため、急きょ契約を早めたという。

 事務所では18日、数人の男性スタッフらが、同市郊外の後援会事務所から段ボール箱などを運び入れ、荷ほどきなどに追われていた。引っ越し作業は19日に終える予定。陣営幹部は「新事務所が決まり、いよいよ選挙が始まるというムードになってきた。気持ちが引き締まる」と話していた。

(2012年11月19日 読売新聞)

5287名無しさん:2012/11/19(月) 05:24:21

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121118-OYT8T00964.htm
衆院選へ各党臨戦ムード高まる

 衆院解散を受けて、各政党の県組織は18日、相次いで会合を開き、衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向けた態勢作りを進めた。解散から投開票まで1か月の短期決戦。公示日が迫る中、選挙対策本部の設置や公認申請の手続きなどを行い、臨戦ムードが高まっている。

 民主党県連は佐賀市で常任幹事会を開き、1区に元総務相の原口一博氏(53)、2区に首相補佐官の大串博志氏(47)の両前議員を公認候補に決め、党本部に申請した。空白区の3区について、原口氏は「なお協議を続けていく」と述べるにとどめた。

 県連によると、川崎稔参院議員を本部長とする選対本部の設置も確認。記者会見で、原口氏は、3区の独自候補の擁立の明言を避ける一方、「社民党がいなければ、政権交代はなかった。窓を開いておく」などと、1〜3区での社民との選挙協力の可能性を示唆した。

 自民党県連も同市で総務会を開き、解散日に党公認が決まった2区の今村雅弘氏(65)と3区の保利耕輔氏(78)の前議員2人について、党の決定を追認。1区の岩田和親氏(39)の公認を党本部に推薦することを決めた。また、県連の選対本部を設置。本部長に就任した県連会長の福岡資麿参院議員は、民主党の自民党批判について、「いたずらに批判合戦しないが、言うべきことは言う。地味でも実現可能な政策を訴えたい」と述べた。有権者の注目が集まる「第3極」の動きに関しては「判断材料がないので見極めが必要」と注視する考えを示した。

 共産党の1区の大森斉氏(57)、2区の上村泰稔氏(47)はイベントやミニ集会などに出席。16日に立候補を表明したばかりの3区の山口勝弘氏(57)は選対会議を開いて準備を急いだ。

 社民党は18日夜、県連役員の会合を開いた。

(2012年11月19日 読売新聞)

5288名無しさん:2012/11/19(月) 05:29:51

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121118-OYT8T00971.htm
民主との協力に否定的な考え 社民県連幹事長

 社民党県連の徳光清孝幹事長は18日夜、衆院選での民主党との選挙協力について「難しい」と述べ、否定的な考えを示した。

 佐賀市で開かれた県連4役会議後、記者団の質問に答えた。会議では、消費増税や、米軍の新型輸送機MV22オスプレイの沖縄配備、環太平洋経済連携協定(TPP)などについて、社民、民主両党の見解が異なることが指摘されたという。

 徳光幹事長「自民党政権に戻していいとは思えないが、民主党とどこまで協力できるのか……」と語った。

(2012年11月19日 読売新聞)

5289名無しさん:2012/11/19(月) 05:31:19

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121119-OYT8T00045.htm
民主1区公認 笹木氏を申請

 民主党県連は、衆院選に向け候補者の調整が難航していた福井1区で、前議員の笹木竜三氏(55)を党本部に公認申請した。県議の鈴木宏治氏(38)が党公認での出馬に意欲を示していたが、15日に離党届を提出したことで決着していた。

 同県連はこのほか、いずれも前議員の糸川正晃氏(37)と松宮勲氏(68)の公認も申請した。

(2012年11月19日 読売新聞)

5290名無しさん:2012/11/19(月) 05:33:43

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121119-OYT8T00030.htm
衆院解散後初の日曜日 各陣営人求め西へ東へ

 衆院解散後、初の日曜日となった18日、県内の立候補予定者たちはイベント会場や大型商業施設などで街頭演説し、衆院選(12日4日公示、16日投開票)の前哨戦を繰り広げた。前議員たちも、ほぼ全員が選挙区入り。2区では、この日に告示された勝山市長選の現職の出陣式で来賓の前議員二人が火花を散らす一コマもあった。(原典子、野中明子、藤戸健志)

 勝山市片瀬で開かれた出陣式。冷たい雨が降り注ぐ中、自民党の前議員(60)は壇上に座る来賓ではただ一人、「必勝」のはちまき姿であいさつし、「このはちまきを公示日にそのまま使う」と力を込めた。続いて登壇した民主党の前議員(37)は、中部縦貫自動車道の予算獲得など政権与党としての実績をアピール。「政治は継続が大事」と訴えた。

 一方、共産党新人は、坂井市の丸岡地区で重点的に街頭演説を行ったほか、大野市で演説会を開催。消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)などに反対すると強調した。

 1区には4人が立候補を予定し、党務で不在の自民党前議員(53)以外の3人が街頭へ。民主党の前議員(55)は、福井市内のショッピングセンター前でマイクを握り、「自民党政権の負の遺産を抱えて、改革をするのは生易しいものではない」と改革の継続を訴えた。

 3区は立候補予定の3人全員が選挙区にそろった。自民党前議員(56)は、地元敦賀市の公民館で開かれた粟野体育協会創立50周年式典で「政治もスポーツのように人々に感動を与えられれば」とあいさつ。民主党の前議員(68)はスタッフらとの打ち合わせ、共産党の新人(55)は支持者を集めた集会に臨んだ。

(2012年11月19日 読売新聞)

5291名無しさん:2012/11/19(月) 05:35:43

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121118-OYT8T01065.htm
[衆院選2012]各陣営 日曜の人出求め奔走

 衆院解散後、初めての日曜の18日、県内の立候補予定者たちは人が集まる地元のイベントに加わったり、駅前に繰り出したりと慌ただしく動き回り、〈短期決戦〉で知名度アップを図った。

 1区から立候補を予定する自民新人の小林茂樹氏(48)は、住民約120人が参加した奈良市の防災訓練会場に駆けつけて、「地域のために仕事をさせてください」と声を張り上げた。「一人でも多くの方に顔を売り、人柄を知ってもらいたい」。別の防災訓練やボーイスカウトの催しもはしごした。

 同じく1区の共産新人、伊藤恵美子氏(66)は「選挙区をくまなく回りたい」と、近鉄奈良駅前など7か所を巡った。「日本が環太平洋経済連携協定(TPP)に参加すれば、食の安全や医療、福祉は、根底から崩れる。命を大切にする温かい政治を目指します」と熱っぽく語った。

 3区の民主前議員、吉川政重氏(49)は三宅町で開かれたソフトボール大会であいさつ。選手たちに「政権交代後の流れを、どうか止めないでいただきたい」と呼びかけた。

 4区の民主前議員、大西孝典氏(56)は母校・吉野町立吉野中学校の催しに出席し、同級生らと旧交を温めた。県内の選挙区で日本維新の会が候補を擁立していない唯一の区。「維新の候補が出る、出ないに関係なく、真面目に取り組んできた施策を訴えていくしかない」と表情を引き締めた。

(2012年11月19日 読売新聞)

5292名無しさん:2012/11/19(月) 05:38:25

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20121118-OYT8T01090.htm
「第3極」が混戦模様・・・2区は3氏入り乱れ

 来月16日の投開票に向けて実質的にスタートした衆院選で、注目を集めているのが、既成政党に対抗する「第3極」の成り行きだ。日本維新の会と太陽の党が合流するなど離合集散が続く中、県内でも、第3極とされる新興政党に所属する立候補予定者たちが動き始めた。

 新興政党が候補者を擁立するとみられているのは、仙台市を選挙区とする1区(青葉、太白区)と2区(宮城野、若林、泉区)。特に2区は前議員、元議員、新人の3人が入り乱れている。

 1区に林宙紀、2区に菊地文博の新人2氏が立候補する予定のみんなの党。党県支部は18日、選挙対策本部を設置した。本部長の柳橋邦彦・仙台市議は「我々は3年前から選挙の経験を積み重ねている」と「老舗」を強調し、「維新には、比例選や別の選挙区での擁立を検討してほしい」と明言した。

 2区には、維新への合流を決めた太陽から元議員の中野正志氏が出馬予定だ。維新の公認候補になるかどうかは未定だが、中野氏はこの日も関係団体の会合にこまめに顔を出した。みんな側の「挑発」に陣営は「既に投開票日に向けて走り出している。調整はせず、勝った人が残ればいい」と意に介する様子もない。

 一方、国民の生活が第一の前議員、斎藤恭紀氏も2区から立候補を予定。この日は泉区で国政報告会を開き、2009年の前回衆院選から、民主、新党きづな(解党)を含めて三つの党を渡り歩いた経緯について支持者に説明した。また、生活から1区で出る新人の横田匡人氏は、選対事務所の場所を決めた。

 第3極を巡っては、維新が本県で新人の候補者擁立を検討しているほか、選挙区調整が行われる余地も残されており、来月4日の公示まで変動が続きそうだ。

(2012年11月19日 読売新聞)

5293名無しさん:2012/11/19(月) 05:40:10

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121118-OYT8T00956.htm
街頭演説や事務所探し 解散後初の日曜

 野田首相による衆院解散後、初めての日曜日となった18日、県内の5選挙区から立候補を予定している候補者たちは、応援に駆けつけた党代表と一緒に街頭で演説したり、選挙事務所探しに追われたりと、活発に動いた。

 解散前日の15日に民主党県連が擁立を発表したばかりの1区の新人は、「早く街頭で演説したいが、公認決定前でやりにくい」と悩む。「今は選挙の態勢を整えることに専念する」として、選挙事務所選びや立候補に必要な書類の記入などに奔走した。

 日本維新の会の1区の前議員はテレビの政治番組に東京で出演後、県内に戻り、会合に出席するなどした。

 国民の生活が第一の2区の前議員は、熊本市で解散後初めて街頭演説。第3極の政党が乱立している状況に、「明確に政策を訴え、差別化を図りたい」と決意を新たにしていた。

 みんなの党の2区の新人は、同党の渡辺代表と熊本市中心部の辛島公園で演説。渡辺代表は「既成の勢力にレッドカードを突きつける。第3極がしかるべき力を得て、日本を変えていく」とこぶしを突き上げた。事前に決まっていた代表の応援が解散直後のタイミングとなり、新人は「幅広い年齢層の方に耳を傾けていただいた」と手応えを感じた様子だった。渡辺代表は、選挙区の候補者が重ならないよう維新の会と連携を強める意向も表明した。

 3区の自民党前議員は、菊陽町であった「鼻ぐり井手祭」に来賓として出席。支援者らとバーベキュー大会を開くなどした。

 4区の共産党新人は、党の広報資料や新聞記事を手書きのメモにまとめ、熊本市の合同記者会見に臨んだ。消費増税や水俣病問題に関する質問に、一つ一つしっかりした口調で答えた。終了後、「伝えたいことが整理されていただろうか。もっと努力しなければ」と表情を引き締めた。

 八代市の球磨川河川緑地で開かれた九州・沖縄全県合同の防災訓練には、5区から立候補を予定する自民党前議員と社民党前議員が、“呉越同舟”に。訓練は毎年、各県が持ち回りで実施しており、2人とも「人命にかかわる重要な行事」と選挙準備を休んで駆けつけた。来賓席に並んで座ったが、ほとんど言葉は交わさず、ピリピリとした雰囲気が漂った。

(2012年11月19日 読売新聞)

5294名無しさん:2012/11/19(月) 05:42:36

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121119-OYT8T00091.htm
初挑戦3氏走り出す

 衆院解散から初の日曜となった18日、県内各選挙区の立候補予定者らは事務所開きや後援会の設立総会、イベント会場でのあいさつ回りなどをこなし、浸透を図った。今回の衆院選が国政初挑戦となる3人の予定者も、知名度アップのため精力的に駆け回った。

◇党の政策アピール

 1区・共産新人の八幡志乃氏(30)はこの日の午後、時折雪がちらつく中、母よし子さん(62)と2人で盛岡市内の同級生らをあいさつして回った。

地区委員長(手前)と活動内容について意見を交わす八幡志乃氏(盛岡市で) 党盛岡地区准地区委員の八幡氏は、9月に党公認候補として擁立が決まった。釜石市出身で、震災復興や社会保障の充実に力を注ぐ気持ちは強い。

 今回の衆院選には日本維新の会など第3極の政党が乱立する。「どこを選んでいいか分からない」という声を聞くと、「消費増税をストップさせることに力を入れる」と表情を引き締め、党の政策をアピールしていた。

 夕方、党地区委員会事務所に戻ると、佐久間正行地区委員長(61)から「寒かったでしょう」とねぎらいの言葉をかけられた。充実感に満ちた笑顔を見せたが、すぐに、19日朝と夕に行う予定の街頭演説に備えて、原稿のチェックに取りかかった。「自分の言葉で政策を伝えたい」と意気込んだ。

◇地元の祭りに参加

 3区・「国民の生活が第一」新人の佐藤奈保美氏(46)は、一関市千厩町の交流センターで行われた祭り会場などを地元市議と訪れた。訪れた市民らに、真新しい名刺を手渡ししながら、「佐藤奈保美です」と笑顔で会釈し、握手を交わしていた。

祭りの来場者と握手をかわす佐藤奈保美氏(一関市で) 今月8日に立候補を正式表明した佐藤氏は、2001年に引退した菅原喜重郎元衆院議員の次女。08年の岩手・宮城内陸地震の際には被災した旅館の再開に努めたほか、昨年の東日本大震災では沿岸部の被災者を受け入れるなど、地元での知名度は高い。

 この日の祭りでは、地域住民と太鼓の演奏を一緒に楽しんだり、手作りのおもちを味わったりした。

 一関市内を中心に支持を訴える中で、「今の政治状況ではだめだ。何とかしてほしい」と励まされる事も多いといい、「非常に手応えを感じている。時間がないので一生懸命やるだけ」と力を込めた。

◇世代交代を訴える

後援会の設立総会で拳をあげて、「ガンバロー」を三唱する藤原崇氏(奥州市で) 4区・自民新人の藤原崇氏(29)は奥州市で開かれた後援会の奥州金ヶ崎支部連合会の設立総会に参加。出席者の一人ひとりの手をとってあいさつした。

 本職は弁護士。自民党県連が公募した4区支部長に応募し、今年2月に選ばれた。若さを武器に、つじ立ちやあいさつ回りをこなし、選挙区内を駆け回っている。出身の湯田中(西和賀町)や黒沢尻北高(北上市)の同級生らが支えている。

 総会では、議席を争う「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)に触れ、「これまでは反小沢か小沢かで争われたが、今度は違う。ポスト小沢だ」と、世代交代を訴えた。選挙の争点を「民主党政権の総括」と位置づけ、小沢氏については街頭演説などで避けてきたが、初めて言及した。

 自民党地区幹部からは「1回で取れると思ったら大間違い。2回でも3回でもやって最終的に取るつもりで臨んでほしい」とハッパをかけられている。

(2012年11月19日 読売新聞)

5295名無しさん:2012/11/19(月) 05:46:01

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121119-OYT8T00073.htm
北見市長選 現・新一騎打ち…衆院選12区の前哨戦に

 北見市長選が18日に告示され、民主系の現職と自民系の新人との一騎打ちとなった。同市は衆院選道12区の大票田で、12月の前哨戦とも目される選挙戦だが、国政との連動を前面に出す自民と、衆院選候補が決まらない民主とで、戦い方の違いが際立っている。

 北見市長選に立候補したのは、いずれも無所属で、再選を目指す現職の小谷毎彦氏(66)(民主、社民、新党大地・真民主推薦)と、新人で元市議の桜田真人氏(49)(自民推薦、公明支持)の2人。

 「北見を元気にする。日本を元気にする」。衆院選で立候補を予定している自民党新人の武部新(あらた)氏(42)は18日、北見市の大型商業施設前で声を張り上げた。桜田氏とはこの日、朝の第一声から一日中、遊説をともにした。

 武部氏は自民党幹事長も務めた父・勤氏(71)の長男で、10月中旬、父の後継として自民党道12区支部長に就いたばかり。桜田氏も立候補表明が告示3週間前で、ともに短期決戦となる2人は知名度アップに懸命だ。

 一方、現職・小谷氏陣営は民主党色を出さず、「市民党」を強調する。陣営には「(逆風の)衆院選が及ぼす影響が心配だ」という見方も出ているが、連動しようにも衆院選へ向けた候補が定まっていない。

 小谷氏のJR北見駅前での第一声には、松木謙公氏(53)の姿があった。前回衆院選で民主党公認で当選し、今は新党大地・真民主の幹事長を務めている。

 松木氏は告示前日、道12区での民主党との選挙協力を念頭に、「(12区に民主が候補を立てるなら)小谷さんへの影響が出てはいけない。候補者決定は市長選投票日(25日)以降にしてもらいたい」と注文を付けた。

 民主党道12区総支部は、公認候補を立てる方針を決めているが、民主と新党大地は選挙協力で駆け引きを続けている。同総支部の幹部は「民主党北海道(道連)などに方針を決めてもらわないと動けない」とぼやく。     

 同市議補選(欠員2)も18日告示され、元議員と新人の2人の無投票当選が決まった。

(2012年11月19日 読売新聞)

5296名無しさん:2012/11/19(月) 05:47:21

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20121119-OYT8T00011.htm
衆院選 重野氏擁立断念に惜しむ声

 社民党県連が、衆院選大分2区に立候補予定の重野安正・党幹事長について、健康状態を理由に擁立を断念すると発表した18日、支援者からは、惜しむ声や容体を心配する声が上がった。一方、同じ2区に前議員・衛藤征士郎氏を擁立する自民党側からは、新候補を警戒する声が聞かれた。

 この日、臼杵市で開かれた選対会議後、記者会見した内田淳一・県連代表は「選挙をさせるのは無理だと決断した。新たな候補の擁立を目指したい」と述べた。

 過去に重野氏の総合選対委員長を務めた元県議、木許晃さん(81)は「情熱的な性格にほれ込み、長年支えてきたので残念でたまらない。もっと衆院選が先に延びていれば間に合ったかも知れないのに……」と肩を落とした。

 同市野津町、主婦後藤徳枝さん(74)は「労働者の視点に立った考え方に共感していた。断念はショック」と残念がった。同市二王座、自営業男性(70)は「真面目な人物なので、出馬しないのはさみしい。体の具合が心配だ」と話していた。

 一方、衛藤氏は「一日も早い回復を願っている。新たな候補者が選任されると思うので、引き続き政治信条を有権者に力いっぱい訴えたい」とコメントした。

 自民党県連幹事長の御手洗吉生県議は「同郷の政治家として残念」と気遣ったうえで、新候補を警戒し、「情報収集に努めるなど、総選挙に向けて準備を進めたい」と話した。

(2012年11月19日 読売新聞)

5297名無しさん:2012/11/19(月) 05:49:19

http://www.asahi.com/politics/update/1119/TKY201211190001.html
2012年11月19日5時29分
議席増望む党、維新は16% 朝日新聞世論調査

 朝日新聞社の世論調査(電話)で、今度の衆院選で議席を伸ばしてほしいと思う政党を聞いたところ、日本維新の会は16%で、太陽の党の4%を合わせると、20%にのぼった。議席増への期待度では、2大政党の自民23%、民主15%と肩を並べる存在となった。

 衆院比例区の投票先について「答えない・わからない」人は5割近くいる。その中の14%が、議席を伸ばしてほしい政党として維新を選んだ。自民の10%、民主の8%より多かった。

 比例区投票先と、議席を伸ばしてほしいと思う政党は必ずしも一致していない。比例区投票先に民主を選んだ人の12%、自民を選んだ人の6%が、維新に議席を伸ばしてほしいと答えている。

 一方、維新への期待度には地域差がみられる。近畿では、議席を伸ばしてほしい政党として維新を選んだ人は3割弱にのぼったが、関東、東海は1割程度にとどまった。

 合併することで合意した維新と太陽については「合流する方がよい」「そうは思わない」がともに4割程度だった。維新に議席を伸ばしてほしい人では「合流する方がよい」が66%に達したが、「そうは思わない」も29%だった。

 第三極の政党同士が連携する時、政策の一致がどの程度重要だと思うかを4択で聞くと、「大いに重要だ」は36%、「ある程度重要だ」は45%。「あまり重要ではない」は10%、「全く重要ではない」は2%と少なかった。前々回の10〜11日調査の同様の質問では「大いに重要だ」は29%にとどまっていた。

 今回、政策の一致が「大いに重要だ」と答えた人をみると、維新と太陽が「合流する方がよい」は39%とやや低めで、「そうは思わない」は44%と少し高かった。

5298名無しさん:2012/11/19(月) 05:51:55

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121118-OYT8T01003.htm
[衆院選]前哨戦6選挙区熱く

 衆院解散から初の日曜日となった18日、府内6小選挙区の各陣営は、有権者に顔と政策を売り込もうと、党幹部を招いて繁華街でマイクを握ったり、人の集まる地域のイベントをこまめに回ったり。立候補予定者同士が鉢合わせする場面もあった。

■祭り会場

 6区から立候補する自民党新人の安藤裕氏は、精華町のけいはんな記念公園で開かれた「せいか祭り」へ。「(ライバルの)前議員は知名度があり、追いつくのは大変だ。今日はできるだけ多くの人と会って顔を覚えてもらわないと」と表情を引き締め、会場をくまなく歩いて来場者にあいさつして回った。

 右京区の京都市立西院中で開かれた「みやこふれあいまつり」では、4区で議席を争う民主党前議員の北神圭朗氏、自民党新人の田中英之氏が顔を合わせ、握手をして互いの健闘を誓い合った。

 首相補佐官を務める北神氏は「地元に張り付き、外交や安全保障分野の政策を訴えたい」と意気込み、田中氏は「思い切ってぶつかりたい。外交、経済の立て直しができるのは自民党だと訴える」と話した。2人はこのほか、防災訓練やスポーツ大会の会場もそれぞれ回った。

■繁華街

 1区から立つ共産党前議員、穀田恵二氏は、秋の行楽シーズンと重なり、多くの市民や観光客が行き交うJR京都駅前で街頭演説。党は同選挙区を「必勝区」と位置づけており、市田忠義書記局長も駆けつけて支持を呼びかけた。

 市田書記局長は、民主党政権について、「今や、自民党との違いは顕微鏡を使っても見つけることは難しい。消費増税や原発など、どの問題でも自民党政治に逆戻りした」と批判。第3極連携の動きについては、「理念そっちのけの看板選びで、落選しそうな人たちの救命ボート作りだ」と酷評した。

 幸福実現党が擁立する2新人も、四条烏丸で通行人らにアピール。1区の田部雄治氏は「日本の領土を守るために国会で働かせてほしい」、4区の和田美奈氏は「ビジョンのない政治家に国政は任せておけない」と声を上げた。

■陸自観閲式

 福知山市の陸上自衛隊福知山駐屯地で開かれた創立62周年記念の観閲式には、5区で争う自民党前議員の谷垣禎一氏、民主党前議員の小原舞氏が出席。来賓席に並んで座り、隊員の公開訓練を見守った。その後の祝賀行事でも、壇上で同じ酒だるを鏡開きした。

 2人は前回選でも対決した。谷垣氏が議席を守ったものの、約7000票差まで迫った小原氏も比例選で復活当選した。今回も激戦が予想されるが、この日は和やかムードも。

 小原氏は取材に、「地元の行事では、いつも谷垣先生と隣同士。紳士でいらしゃるので、火花散る、という雰囲気にはなりませんでした」。一方、谷垣氏は「隣だからと、特に意識はしない。ただ、彼女に聞いてみたら、(衆院選を控えているのに)いつもより食欲があるんだって。すごいよね」と驚いていた。

(2012年11月19日 読売新聞)

5299名無しさん:2012/11/19(月) 05:53:47

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121119-OYT8T00023.htm
衆院選、5人名乗り6区混戦

 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、6区(土浦、石岡、つくば市など)が候補者乱立の様相を呈している。秋口までに民主、自民、共産の3人が立候補を予定していたが、新たに2人が名乗りを上げ、ほかにも擁立を模索する動きがある。

 これまでに立候補を予定しているのは、民主党前議員の大泉博子氏(62)、自民党元議員の丹羽雄哉氏(68)、いずれも新人で共産党の青木道子氏(62)、日本維新の会の深沢裕氏(41)、無所属の狩野岳也氏(48)の5人。

 6区は有権者が県内最多の約43万人。立候補表明が相次ぐ理由について、選挙区内のある県議は「つくばエクスプレス(TX)沿線は新住民の流入で都市化が進み、無党派層も増えている」とし、第3極などが浮動票を狙いやすいとみる。別の県議は「どの候補も基盤が盤石ではない」と分析する。

 大泉氏は18日、石岡市のイベントに出席後、つくば市内を回った。「何人出ようと意に介さない。政策で勝負する」と言い切る。17日の街頭演説では「満点を取れる政治ではなかった」と認めつつ、震災復興や科学技術推進を訴え、政権を担う覚悟を強調した。

 丹羽氏は17、18日、土浦、つくば市のイベントや式典に顔を出すなど精力的に動いた。「誰が出ようとも、やるべきことをやれば勝ちは見えてくる」と自信をのぞかせる。

 原発廃止や環太平洋経済連携協定(TPP)参加阻止などを訴える青木氏は18日、つくば市で街頭演説を重ねた。

 公約に「災害に強い国家」を掲げる深沢氏は土浦市在住だが、「研究学園都市から科学者の代表として出馬する」と意気込み、つくば市に事務所を設ける予定。19日から街頭演説を始める。

 狩野氏は18日、つくば市で街頭演説し、会合にも足を運んだ。月内にもかすみがうら市に事務所を開き、態勢作りを急ぐ。乱立模様について、「一生懸命やるだけ」と語った。

(2012年11月19日 読売新聞)

5300名無しさん:2012/11/19(月) 05:55:40

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121118-OYT8T00796.htm
衆院選 民主、1区候補擁立へ 小沢氏きょう離党届

 民主党県連は18日、緊急の四役会議を開き、日本維新の会への合流を決めた小沢鋭仁元環境相の代わりとなる衆院選山梨1区の候補者擁立を決めた。12月4日の公示まで2週間余りしか残されておらず、適任者探しは難航が予想される。また、小沢氏は18日、県連を訪れて維新への合流を報告し、経緯を説明。19日に離党届を提出する。

 四役会議では、山梨2区に坂口岳洋氏、同3区に後藤斎氏を擁立するため、党本部に公認申請することを確認。会議後、県連の樋口雄一代表が記者会見し、「(1区は)我々がずっと守ってきた議席。1週間くらいで決めないと時間切れになるが、政権政党の責任として候補者を探す」と述べた。

 さらに、「(1区の候補者は)県連の全役員が対象。党本部が持つデータも見て、(党本部の)輿石幹事長とすり合わせる」と説明。「地元から(の擁立)が一番いいだろうが、緊急時という形になったので、党本部と調整することになる」と“落下傘候補”の可能性も示唆した。全国幹事長・選挙責任者会議が開かれる22日までの決定を目指すとみられる。小沢氏への対応については、「離党届が出た時点で党本部が除名し、県連もそれに準ずる対応を取りたい」とした。

◇維新へ合流の経緯説明

 一方、小沢氏は四役会議の席上で維新への合流の経緯を説明。県連を後にする際、小沢氏は報道陣に対し、「県連に迷惑がかかっていると思うのでおわびした。『私の政治信条も捨てがたいので理解いただきたい』と話した」と語った。維新合流の了承を17日の後援会で得たことは、維新の松井一郎幹事長らに電話で伝えたという。

◇違反取り締まり協議 県警が署長会議

 衆院解散で事実上の選挙戦が始まったことを受け、県警は18日、甲斐市の警察学校で県下署長会議を開き、選挙違反の取り締まりを協議した。

 会議では、井上利男・県公安委員長が「国民の行く末と日本の将来を左右する選挙だ。激しい選挙戦では悪質な違反が懸念され、取り締まりで県民の期待に応えてほしい」と話した。県警の真家悟本部長は軽微な違反も見逃さないことや、選挙・政治活動を侵害しない適正捜査、来県する要人の万全な警護を求めた。

(2012年11月19日 読売新聞)

5301名無しさん:2012/11/19(月) 05:57:27

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20121119-OYT8T00014.htm
UAゼンセンに支援訴え 民主県連

 繊維や流通、サービス業などの産業別組合が統合した新たな産業別組織「UAゼンセン」の県支部の結成総会が18日、湯梨浜町で行われた。連合鳥取の構成組織では自治労に次ぐ規模になるといい、総会後には衆院選に向け民主党県連の幹部らも駆けつけ、支援を呼びかけた。

 総会には代議員ら約50人が出席し、組織拡大や雇用確保の取り組みを強化するとした2013年度の活動計画を決めた。支部長には元UIゼンセン同盟県支部長の弘中光典氏が就任した。県支部には10単組と77の支部が加盟し、組合員は6393人。

 総会後の懇親会には、衆院鳥取2区から立候補を予定している民主党県連代表の湯原俊二氏と川上義博参院議員も出席した。湯原氏は「民主党は予算を子育てや教育、地方に回して格差の縮小に努めた」と実績を強調。川上氏は「民主党が比較第1党であり続けるために支援を」と求めた。

 UAゼンセンの弘中支部長は、取材に対し「衆院選の支援態勢は連合鳥取の動向を踏まえて判断したい」と話した。

(2012年11月19日 読売新聞)

5302名無しさん:2012/11/19(月) 05:59:08

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20121119-OYT8T00026.htm
<衆院選2012>石破・自民幹事長が来県

 自民党の石破幹事長が18日、衆院選(12月4日公示―16日投開票)の出馬予定者らとともに県内4か所で街頭演説を行った。民主党政権や日本維新の会など第3極を批判し、衆院選での政権奪取を訴えた。

 丸亀、坂出、さぬき各市で演説した石破氏は、最後に訪れた高松市内のデパート前で「『子ども手当2万6000円』『高速道路は国中ただ』を実現できたのか」と、前回2009年衆院選での民主党の政権公約(マニフェスト)を挙げて現政権を批判した。

 そのうえで「私たちが戦う相手は民主党でもなく、権力奪取だけを目的にした第3極でもない。国民への感謝を忘れ、3年前に否定された古い自民党だ」と強調。「消費税増税や憲法改正などの必要性を丁寧に説明していく」とした。

 演説を聞いた高松市内の無職男性(82)は「口先だけの民主党にはこりごり。実行できる施策で日本を元気にしてほしい」。一方、定職のない友人がいるという同市内の男性会社員(23)は「古い政党には期待できない。僕たちの痛みが分かる新しい政治に期待したい」と話していた。

(2012年11月19日 読売新聞)

5303名無しさん:2012/11/19(月) 06:01:44

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20121119-OYT8T00159.htm
小沢代表選挙へ気勢

国民の生活が第一県連設立報告会

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は18日、岐阜市内で開かれた県連の設立報告会に出席し、衆院選に向け気勢を上げた。

 前議員で県連代表の笠原多見子氏は、2009年の前回、比例東海ブロックに民主党公認で出馬し初当選したが、消費増税などに反対して同党を離れた。今回は生活で岐阜1区(岐阜市の一部)に立候補予定で、報告会で笠原氏は「民主党は自ら掲げたマニフェスト(政権公約)を畳んでしまった」と古巣を批判した。

 小沢代表はあいさつで、官僚主導の政治を批判したうえで、「岐阜のため、国のために頑張ってほしい」とエールを送った。

 岐阜1区ではほかに、民主前議員の柴橋正直氏、自民前議員の野田聖子氏、共産新人の鈴木正典氏、諸派新人の野原典子氏が立候補を予定している。

(2012年11月19日 読売新聞)

5304名無しさん:2012/11/19(月) 06:11:04

http://mainichi.jp/select/news/20121119ddm001010063000c.html
衆院選:民主、公認盾に締め付け TPP交渉参加・消費増税、誓約書を強制
毎日新聞 2012年11月19日 東京朝刊

 民主党の安住淳幹事長代行は18日、NHKの番組で「野田佳彦首相の考え方についてこられないなら公認できない。党で決めたら反対していても守ると誓約書を書いてもらう」と述べ、衆院選にあたって、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加推進や消費増税に反対する候補者を公認しない考えを明らかにした。同党では選挙での生き残りを図る思惑から離党者が相次いでおり、執行部は引き締めに躍起になっている。【田中成之】

 安住氏は「どうでもいいからまず集まろうとなると、(これまでと)同じ轍(てつ)を踏むのは明らかだ」と述べ、党方針のもとで結束を図る組織への転換が必要だと強調した。

 19日には既に離党の意思を示している小沢鋭仁元環境相や山田正彦元農相が離党届を提出する構え。消費増税関連法案の採決時に反対した鳩山由紀夫元首相は民主党から立候補すると表明したが、TPP交渉参加については「(反対という)信念を曲げるつもりはない」と述べている。

 これに対し、安住氏は番組終了後、東京都内で記者団に「公認を望むなら、新人でも元首相でも党が決めたことを守るというのがルールだ」と述べ、鳩山氏も例外扱いしない考えを示した。

 ただ、10月29日の臨時国会召集後の離党者は11人に上る。執行部が誓約書を求めれば、さらなる離党につながる可能性もあり、中堅議員は「純化路線になっている」と強気の執行部に懸念を示した。

 一方、野田首相は18日、首相公邸前で記者団に「脱世襲は私が政治改革推進本部の事務局長の時に決めた内規だ。貫徹する。例外は作らない」と明言。党の世襲制限の内規を守り、羽田雄一郎国土交通相(参院議員)が父孜元首相の地盤の衆院長野3区にくら替えするのを認めない方針だ。

 世襲禁止の徹底には、世襲候補が目立つ自民党との差別化を図る狙いがある。

5305名無しさん:2012/11/19(月) 06:13:12

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/19/kiji/K20121119004585120.html
虫が良すぎる?反対しながら民主から出馬の鳩山氏に“踏み絵”

 民主党の安住淳幹事長代行は18日、衆院選(12月4日公示、同16日投開票)候補者の公認について「党の政策を守ると約束できなければ公認は難しい」と述べた。民主からの立候補を表明しながら、一部政策に反対を続けると語った鳩山由紀夫元首相を強くけん制した格好。小選挙区での苦戦も予想される中、公認されなければ比例復活もなくなり、鳩山氏は崖っ縁に立たされる。

 安住氏は都内で記者団に「党が掲げる政策を守るとの誓約書を書いてもらう。この約束を守れないのであれば公認は難しい」と、全候補者に誓約書提出を義務づける考えを示した。

 消費増税法案などをめぐり、党内融和が図れず大量の離党者を出したことを踏まえ、「厳しい批判を受けた反省の上に立って作業を続ける」と説明。「党との約束を守るのであれば、新人でも元首相でも公認する」と、鳩山元首相も例外ではないことを強調した。

 引き金は、17日の鳩山氏の発言だ。地盤の北海道苫小牧市で開いた合同選対本部の発足総会で、「私は民主党員だ。民主党から立候補するのが当然だ」と強調する一方、民主党が掲げる原発再稼働や環太平洋連携協定(TPP)交渉の参加について「信念を曲げるつもりはない」と反対を貫く意向を示した。

 14日には「党に残った場合、残らない場合にどうするか、結論は出ていない」と発言。離党に含みを持たせていたが、党からの立候補を強く打ち出し始めた背景には、比例北海道ブロックとの重複立候補で“保険”を残したい思惑が透けて見える。

 政権交代を果たし、民主党政権初の首相に就任した功績の一方、米軍普天間基地移設問題に代表される「ブレ」や母親からの資金提供問題などで9カ月弱で辞任したマイナス面が大きく、逆風下での選挙戦を強いられるとみられる。

 加えて、自民党は同じ北海道9区に、リレハンメル五輪スピードスケート銅メダリストで道議の堀井学氏を擁立する運び。知名度の高い堀井氏には相当数の票が流れるともみられている。仮にわずかの差で及ばなかった場合、無所属ならそのまま落選だが、重複立候補できれば、惜敗率の高さで復活当選が見込める。

 TPP交渉参加だけでなく、消費増税法関連法案の採決でも反対するなど野田佳彦代表(首相)の下で、党の政策と常々、対立してきた鳩山氏。それで“いいとこ取り”はさせじと安住氏が“踏み絵”を用意した格好で、鳩山氏は苦しい選択を強いられそうだ。 [ 2012年11月19日 06:00 ]

5306名無しさん:2012/11/19(月) 06:18:23

http://mainichi.jp/select/news/20121119ddm002010080000c.html
毎日新聞世論調査:TPP「参加すべきだ」41% マニフェスト「判断材料に」67%
毎日新聞 2012年11月19日 東京朝刊

 毎日新聞の全国世論調査によると、関税を原則撤廃する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉について「参加すべきだ」と答えた人は41%に上り、「参加すべきではない」の18%を大きく上回った。ただし、「分からない」も35%に達しており、市場開放による国内産業への影響について、衆院選で与野党の論戦が深まるかが問われそうだ。

 TPPを巡り、野田佳彦首相は「交渉推進」を掲げ、衆院選の主要争点に位置づけている。TPP交渉に「参加すべきだ」と答えた人は、民主支持層で53%、日本維新の会支持層で54%。一方、自民支持層は41%にとどまり、公明支持層では「分からない」が49%に及んだ。

 沖縄県の尖閣諸島の国有化に関しては「適切だった」は57%と、「適切ではなかった」(31%)を上回った。9月の調査では、国有化が「正しかった」は63%。対中関係悪化により日本経済にも影響が拡大するなか、肯定的な回答が減っている。

 衆院選で投票する際に、各党のマニフェスト(政権公約)を判断材料にするかを聞いたところ、「大いにする」(15%)と「ある程度する」(53%)を合わせて67%。一方、否定的な回答は「あまりしない」(19%)、「まったくしない」(9%)の計28%だった。【小山由宇】

5307名無しさん:2012/11/19(月) 06:33:00

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/plc12111905070003-n1.htm
【衆院選】
解散後初サンデー 首相「第三極は混ざるとグレー」 石破氏「首相はパフォーマンスに走るな」
2012.11.19 05:07

ASEAN関連首脳会議に出席するため、カンボジアに向けて出発する野田佳彦首相=18日午前、羽田空港(栗橋隆悦撮影)
 衆院解散後、初の日曜日となった18日、各党幹部が衆院選に向けた前哨戦を繰り広げた。

 野田佳彦首相(民主党代表)は公邸前で記者団に対し、日本維新の会、太陽の党が合併を決めたことを「それぞれシャープな路線、色を出せていたのに、混ざるとグレーになってしまった」と批判。これに先立つ英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューでは、日本維新の会の石原慎太郎代表や、自民党の安倍晋三総裁の対中姿勢を念頭に「右傾化競争に参画するつもりはない」と述べた。

 自民党の石破茂幹事長は香川県丸亀市で記者団に対し、首相が衆院選の候補者選びで「『脱世襲』を貫徹する」と述べたことについて、「世襲だから絶対ダメではなく、党員が人物と識見をみて(公認を)判断した。あまりパフォーマンスに走る動きに賛同しない」と批判した。

 また石破氏は、日本維新の会が消費税の地方税化を公約したことについて「地方財政に決定的な打撃を与える。大都市部の発想だけでは困る」と述べ、都市と地方の税収力に差が生じることを懸念した。

 みんなの党の渡辺喜美代表は熊本市内で記者団に対し、日本維新の会との連携について「合流ではなく、公認候補を推薦し合う相互承認が相乗効果を発揮できるベストな形だ」と指摘。選挙区調整については「極力(重複を)避けるべく調整を進めている。第三極同士でつぶし合って喜ぶのは自民党だ」と強調した。

5308名無しさん:2012/11/19(月) 06:37:11
>>5263
ネトウヨが反応しそうな名前だな

5309名無しさん:2012/11/19(月) 06:45:27

http://mainichi.jp/select/news/20121119ddm041010160000c.html
12年末・この国を選ぶ:みんなで維新へ? 元支部長、5人くら替え 関西では「看板」借りも
毎日新聞 2012年11月19日 東京朝刊

 日本維新の会が17日発表した衆院選1次公認候補に、みんなの党の元支部長が5人、名を連ねた。うち2人は維新のお膝元、関西の選挙区。京都では更に1人が離党届を出し、維新入りの動きを見せる。消費税の地方税化など政策が近い両党は、合流せずに選挙区ですみ分けを進める方針だが、「政策が合うなら当選しやすい党を選ぶのは当然」と話す元支部長もいる。

 「みんなの党の支部長をしていましたが、昨日、維新から公認を頂きました」。公認決定から一夜明けた18日、兵庫6区の杉田水脈(みお)氏(45)は、支持者らにくら替えを説明して回った。公式ホームページ(HP)の肩書は同日時点で「みんなの党支部長」のまま。事務所のスタッフはこの日、HPの変更を協議したり、ポスターやのぼり旗を急きょ取り換えたりする作業に追われた。

 杉田氏は10年10月、兵庫6区のみんな支部長に就任。その後、維新が主宰する「維新政治塾」に入り、今年9月に維新の候補者公募に応じた。取材に対し「維新の方が有権者の期待が大きい。政策を実現するために最善の手段を選んだ人こそが『ぶれない政治家』だと思う」と語った。

 また、9月にみんな支部長を辞任した大阪9区の足立康史氏(47)も維新からの出馬が決まった。「統一地方選などで維新の候補者を応援してきた経緯もある。日本を長期的にリードできる新しい政治体制を作りたい」と抱負を語る。

 維新が党本部を置く大阪で、みんなの唯一の立候補予定者である2区の石井竜馬氏(43)は、選挙区の地方議員20人のうち9人が大阪維新の会に所属する。「維新が盤石な地盤で、私はよそ者」と気を使い、街頭演説の日程やポスターを張る場所も維新側と相談してきた。維新塾生でもあり、「政策や思いは完全に維新」というが、みんなから出馬する気持ちに変わりはない。維新は1次公認で2区の擁立を見送ったが、「(調整を進める)上層部の判断に従うのみ。他の選挙区から出ろと言われれば、どこででもやる」と話した。

 京都4区からみんな公認で立候補予定の石田哲雄氏(61)は維新塾生ではないが、宣伝カーにはオリジナルの「みんなの維新」のロゴマークが付いている。「当初は国政はみんな、地方は大阪維新と役割分担できていた。政策が重なる両党はいずれ一緒になるはず」と考え、今年4月から掲げたという。

 「政策が異なる太陽の党と一緒になってしまい、現実的に難しくなった」と戸惑いつつ、くら替えの考えはないと強調した。【重石岳史、遠藤浩二、古屋敷尚子】

5310名無しさん:2012/11/19(月) 06:54:48

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/420638.html
自民27%、維新14% 全道世論調査 民主大幅減11%(11/19 06:20)

 北海道新聞は17、18の両日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向けて全道緊急世論調査を行った。比例代表道ブロックでの投票先は、自民党が27%でトップに立ち、日本維新の会が14%で続いた。民主党は第3位の11%となり、2009年の前回衆院選前に行った全道世論調査時の49%より大幅に減らした。また、望まれる次期政権の枠組みでは「民主、自民両党の大連立」が17%、「自民中心」と「第三極中心」がそれぞれ16%となり、有権者も政権像を絞り切れていない様子がうかがえる。<北海道新聞11月19日朝刊掲載>

5311名無しさん:2012/11/19(月) 07:07:03

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211190004/
衆院選:民主、横浜で政策進捗報告会、参加者から痛烈な批判/神奈川
2012年11月19日

 投開票日まで1カ月を切った衆院選。政権維持を目指す民主党は18日、横浜市内でマニフェスト(政権公約)作成に向け国民の声を聴く「政策進捗(しんちょく)報告会」を開いた。政権交代を成し遂げた前回衆院選マニフェストで実現できたのは全項目のうち約3割と総括した同党。質疑応答では参加者から「うそつき」「覚悟がない」と痛烈な批判が飛び、「素直に反省し、今後に生かせ」との声に、壇上の直嶋正行副代表ら党幹部は深くうなずいていた。

 報告会は10日から大阪、東京、北海道など全国11カ所で開催。横浜会場の市教育会館(西区)には、一般有権者や党員・サポーター300人が集まった。

 冒頭、ビデオメッセージを寄せた細野豪志政調会長が、月額2万6千円支給とした子ども手当やガソリン税の暫定税率廃止などの看板政策が実現しなかったことを「税収見通しや政策の詰めが甘かった」と陳謝。その上で「あれもこれものマニフェストから脱皮する」と訴え、理解を求めた。

 質疑でマイクを握った参加者からは政権党への批判が相次いだ。「うそをついたら針をのます、と教えられた。民主はうそつきだらけだ」。同党が掲げた高速道路無料化に期待したという横浜市泉区の男性は怒りを隠さず、「必ずやると言ったことが実現しない。本当に反省してほしい」。

 大学生の男性が「民主は覚悟がない。その印象しかない」と断じると、直嶋副代表は「党分裂もあり、覚悟があったのかという指摘は甘んじて受けるしかない」と神妙な表情。別の男性の「リーダーが頻繁に変わり、政策の実行力がない」との指摘には、中川正春元文科相が「その通り。党のガバナンス(統治能力)が未熟だった」と低姿勢に徹した。

 一方で、少数ながら政権交代の意義や政策に対する肯定的な意見も。川崎市の会社役員の男性は「消費増税や原発政策は正しい方向だと思う」と評価。横浜市港南区の男性も「マニフェストに問題点が出るのは当然。大切なのは反省して生かすこと」とエールを送った。

 直嶋副代表は「たくさんの注文を頂いた。しっかり反映できるよう努力する」と総括。「次も政権を担当させてもらいたい」と締めくくった。

 報告会後の参加者の党への思いはさまざまだ。前回選で民主に期待したという横浜市都筑区の男性会社員(47)は「回答がぼんやりしたものばかりで、3年前の期待が間違っていたのを確認した場だった気がする。今後は日本維新の会に期待する」。

 千葉県から駆けつけた医療事務員の女性さん(42)は「自民を支持してきたが、民主の主張を知りたくて来た。野田首相のぶれない姿勢は好感を持っており、何より実現可能なマニフェストをつくり、団結してやってくれるなら応援したい」と話した。

5312名無しさん:2012/11/19(月) 07:27:05

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121119/CK2012111902000137.html
「うそつき」厳しい声次々 民主が政策報告会 西区
2012年11月19日

 民主党は十八日、前回衆院選マニフェスト(政権公約)の達成状況を有権者に説明する「政策進捗(しんちょく)報告会」を横浜市西区で開いた。衆院選を前に、参加した有権者からは公約の未達成に対し、「政治の世界はうそつきだらけ」などと厳しい声が相次いだ。出席した直嶋正行副代表や中川正春財務委員長は陳謝しながらも、三年間の政権与党の経験から改革継続を訴えた。 (中沢誠)

 同市教育会館の会場には、一般の有権者百七十七人と党員・サポーター百二十三人が集まった。

 「政治家としての覚悟はあったのか。これだけ国民を裏切って、どうやって政治に携わるのか」

 マニフェストの説明から質疑応答に移ると、いきなり民主党政権への批判が飛び出した。その後も「二枚舌、三枚舌は当たり前。もう選挙にはあきあき」「外交や安全保障の勉強が足りない」との意見が続いた。

 直嶋氏は「うそつきとの指摘、申し訳ない」と陳謝。「前回(衆院選)の反省を踏まえて、皆さまの意見を新たなマニフェストに反映します」と繰り返した。

 一方で、直嶋氏らは「政権交代は間違っていなかった」と述べ、三年間の実績を強調。二百兆円の公共工事を主張している自民党を引き合いに出し、「以前の土建国家に戻ってしまう。時計の針を戻すのはよくない」と、民主党への逆風を振り払おうと力を込めた。

 衆参の「一票の格差」が特に大きい神奈川県。「裁判で無効になるかもしれない選挙に投票できない。国会ではなく第三者機関に任せて」と早期の格差解消を求める意見もあった。このほか、産業空洞化対策や非正規雇用の問題などについて要望があった。

 最後に直嶋氏が「たくさんのお叱りを受けたが、これまでの経験を生かし、次も政権を担当させてほしい」と訴え、報告会を締めくくった。

 参加した横浜市港北区の公務員東陽一さん(43)は「反省した上で前に進もうという姿勢は見えた。新しいマニフェストを読んだ上で判断したい」と感想を述べた。

5313名無しさん:2012/11/19(月) 07:29:58

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T00270.htm
報道で知る維新動向…1次公認ゼロ、塾生焦燥感

 日本維新の会と太陽の党の合併が決まるなど、衆院選での動向が注視される「第3極」。

 維新は長野県内5小選挙区全てに立候補予定者を擁立する方針を示したが、人選や組織作りは具体化していない。選挙戦が事実上始まった中、連携を模索する維新政治塾の塾生らは焦燥感を募らせる。 「1〜5区まで全部出させていただきたい。この考えに変わりはない」。衆院解散4日前の12日、県庁。維新で北陸信越ブロックを担当する大阪府議3人は記者会見し、総選挙への党方針を強調した。

 候補予定者は、信州にゆかりのない「落下傘」が原則。人選の後、選挙区に支部を作り、府議らもバックアップして選挙戦へ――。これが維新の描くシナリオだ。維新のこれまでのルールでは、首長や県議のいる団体が県内で受け皿にならない場合、まず公認候補が決まらないと組織整備は進められない。

 「長野県にも浮動票はかなりあると感じている。その取り込みはしっかりやりたい」。そう言い切る府議だが、自身も「党の方針を報道で知ることが多い状態」という。17日夕に発表された公認候補者リストに、県内の選挙区はなかった。

 「展望もないまま、言いっ放しでは(有権者の)反発を招く」。進展のない状況にじれるのは、県内に6人いる塾生の1人だ。

 維新の機運を県内でも盛り上げようと塾生間で連絡を取り合うが、党からの情報は乏しい。「向こうがどう考えているのか分からない」と不満も聞こえる。

 過去に知事選の候補擁立に動いた市民団体「県政連絡協議会」も連携を目指すが、やはり維新からは梨のつぶて。協議会幹部は「『協力する』とボールを投げたが、向こうが返してくれない」と打ち明け、「落下傘候補では県民性になじまない」とも危惧する。

 中央政界で合従連衡が進む中で、公示の12月4日までの準備期間は短くなるばかりだ。協議会幹部は続けた。「協議会も塾生も県内の受け皿になる覚悟はあるのに、全く打診がない。週明けにも何らかの結論を出したい」

(2012年11月19日07時17分 読売新聞)

5314名無しさん:2012/11/19(月) 07:33:12

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/11/19/9.html

2012年11月19日(月)
1区“落下傘”候補含め検討 民主、地元にこだわらず


 民主党山梨県連は18日、緊急役員会を開き、小沢鋭仁元環境相の離党で空白区となる衆院山梨1区の候補者について、1週間をめどに選考することを確認した。地元からの擁立を目指す一方、県内出身にはこだわらず、“落下傘”候補も含め、幅広く検討することにした。

5315名無しさん:2012/11/19(月) 07:44:18
>>5311-5312

とは総研からの参加者は絶対いるw

5316名無しさん:2012/11/19(月) 07:54:26
どうせ長野3区(羽田)で民主党は候補者立てないんでしょ?

民主「世襲禁止は貫徹」 公約順守 誓約書公認の条件
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012111902000109.html

 民主党は十八日、衆院選で、小選挙区候補の世襲禁止やマニフェスト政策の順守を公認の条件にする方針を決めた。党が掲げる政策を守るとの誓約書に署名するよう全候補に求める。

 野田佳彦首相は十八日、公邸前で記者団に「脱世襲は貫徹する。例外は作らない」と明言。衆院選で世襲を認めている自民党を「世襲候補ばかりだ。ここは違いが出てくる」と批判した。引退した羽田孜元首相の後継として長野3区で出馬を目指している長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相は公認しない方向となった。

 民主党は内規で国会議員が死亡、引退した場合、三親等以内の親族が同一選挙区から立候補するのを禁止している。二〇〇九年衆院選や一〇年参院選のマニフェストも世襲禁止の方針を明記した。

 マニフェスト政策の順守に関して、民主党の安住淳幹事長代行は「首相の考え方についてこられないなら公認できない。反対していても、党が決めたら守るという議員に誓約書を書いてもらって公認する」と述べた。

 首相と党執行部は首相がカンボジアから帰国する二十一日以降、党公認を最終決定する作業に入る。消費税率引き上げや環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加など首相が推進する政策に反対している議員が署名をしない場合、公認しない姿勢を示すとみられる。

5317名無しさん:2012/11/19(月) 07:58:01

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121119/CK2012111902000153.html
「衆院前哨」各党走る 3選挙“不戦敗”民主 混迷深く
2012年11月19日

 来るべき衆院選に向けた布石は初日から如実に表れた。知事選が告示された一日、福田富一氏が出陣式の場所に選んだのは、県都の宇都宮市でも、出生地の日光市でもなく、大田原市だった。

 会場から、衆院栃木3区で立候補を予定する自民新人の事務所は目と鼻の先。立候補予定者は「県北が一番厳しい状況だから」とはぐらかしたが、自民党が議席奪還へ力を入れる3区の事情を意識したことを印象づけた。

 「知事選で勝ち、市長選で勝ち、衆院選で勝つ。三連勝をもぎ取る」。宇都宮市長選告示の十一日、自民党の茂木敏充県連会長は佐藤栄一氏の応援に駆け付け、語気を強めた。会場にいた栃木1区に出馬予定の自民元職に「しっかり頑張ってもらう」とくぎを刺すことも忘れなかった。

 同席した公明党の遠藤乙彦県本部代表もマイクを握り「年内の解散・総選挙は必至の情勢。自民党のパーフェクトゲームを、私たちはしっかり応援する」と強調。「比例代表ではぜひ、公明党にも応援を」と加えた。

 自民党とみんなの党の対決構図が明確となった県議補選小山市・野木町選挙区と、那須塩原市・那須町選挙区。みんなの党も衆院選を見越して、攻勢をかけた。

 「自民、公明に任せたら、元のもくあみ」。告示日の九日、小山市内で渡辺喜美代表は県議補選を「総選挙の前哨戦」と指摘し、第三極のさらなる躍進へ、支持を訴えた。

 共産党も、知事選で野村節子氏を立てたのは、「近いうち」と言われ続けた衆院選に備える狙いもあった。小林年治県委員長は言った。「知事選は、県政だけでなく、国政に審判を下そうと取り組んでいる」

 衆院選の五選挙区に擁立した候補予定者を野村氏の選挙活動に帯同させ、着実に準備を進めた。

 「空白区は当然埋めなければいけない。早急に(候補者を)決めてもらいたいと強い要請があった」

 七日、宇都宮市のホテルの一室。民主党の赤松広隆副代表ら党幹部は、支持母体の連合栃木との意見交換会に臨んだ。連合から「連合に『おんぶにだっこ』ではなく、できるだけ自力でできる態勢を考えてほしい」と耳の痛い指摘が続いた。

 知事選、県都の市長選と重要選挙に候補者を擁立できず、“前哨戦”の舞台に立てなかった民主党。衆院解散前日の十五日には、県連代表だった富岡芳忠前衆院議員(比例北関東)が突然、離党届を提出し、混迷に拍車が掛かった。県内の衆院選空白区は二つから三つに増え、土俵際に立たされた。

 前職の一人は「ずるずるとしたスタート」と認めた上で言う。「逆風も、順風満帆もない。自分が何を訴えていくかしかない」。“不戦敗”の与党は巻き返しを急ぐ。 (磯谷佳宏)

5318名無しさん:2012/11/19(月) 08:05:28
>>5266
「生活」からの推薦は断るんじゃないかな、と予想

5319名無しさん:2012/11/19(月) 08:09:02
鈴木宗男の娘が立候補との未確認情報あり

5320チバQ:2012/11/19(月) 12:17:00
宗男の娘は前にも候補としてあがりましたよね

5321沖縄無党派:2012/11/19(月) 14:39:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111900442
みんな新人を維新推薦=衆院大阪12区、初の選挙協力

 みんなの党は19日、衆院大阪12区に新人で会社役員の石井竜馬氏(43)を公認候補として擁立すると発表した。石井氏については、日本維新の会が推薦した。衆院選での両党の選挙協力は初めて。
 みんなは既に、石井氏を大阪2区の公認候補とすることを内定していた。維新が同区から候補者を立てる見通しであることから、選挙区を変更したとみられる。 
 衆院選に向けた政策協議で、両党は電力会社の発送電分離や道州制基本法の制定、公務員の身分保障廃止など計10項目で大筋同意。これを受け、維新の松井一郎、みんなの江田憲司両幹事長が選挙協力の調整を進めていた。(2012/11/19-14:13)

5322沖縄無党派:2012/11/19(月) 14:46:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111900178
香川2区に新人=共産
 共産党香川県委員会は19日、衆院選香川2区に新人で党県委員の佐伯守氏(52)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/19-10:46)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111900185
三重3区に新人=共産
 共産党三重県委員会は19日、衆院選三重3区に新人で党准県委員の釜井敏行氏(30)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/19-10:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111900252
愛知4区に新人=民主
 民主党愛知県連は19日、衆院選愛知4区に元県議で新人の刀禰勝之氏(42)を公認候補として擁立すると発表した。 (2012/11/19-11:28)

5323沖縄無党派:2012/11/19(月) 14:48:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111900326
福島5区に坂本氏=自民県連
 自民党福島県連は19日、衆院選福島5区に元職の坂本剛二氏(68)を擁立する方針を決めた。党本部に公認申請する。
前職の吉野正芳氏(64)も5区からの出馬を目指していたが、県連は小選挙区支部長を務める坂本氏の擁立が適当と判断した。吉野氏については、比例代表単独も含めて処遇するよう党本部に要請する。(2012/11/19-12:02)

5324沖縄無党派:2012/11/19(月) 17:23:48
幸福実現党 最新候補者一覧
http://www.hr-party.jp/new/2012/31181.html

5325沖縄無党派:2012/11/19(月) 17:30:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111900442
維新、みんな新人を初推薦=2次公認発表【12衆院選】
 みんなの党は19日、衆院大阪12区に新人で会社役員の石井竜馬氏(43)を公認候補として擁立すると発表した。石井氏については、日本維新の会が推薦した。衆院選での両党の選挙協力は初めて。
 みんなは、石井氏を大阪2区の公認候補とすることを内定していた。維新が同区から候補者を立てる見通しであることから、選挙区を変更したとみられる。
 衆院選に向けた政策協議で、両党は電力会社の発送電分離や道州制基本法の制定、公務員の身分保障廃止など計10項目で大筋同意。これを受け、維新の松井一郎、みんなの江田憲司両幹事長が選挙協力の調整を進めていた。
 一方、維新の松井氏は19日、衆院選の2次公認候補として、同党に合流した太陽の党から当初出馬を予定していた9人を発表した。これにより、維新の公認候補は56人になった。
 松井氏はまた、民主党に離党届を提出した小沢鋭仁元環境相(山梨1区)と阪口直人前衆院議員(和歌山2区)について「維新八策に理解いただいた。入党を認める」と述べた。 
 維新の2次公認候補は次の通り。(敬称略、前は前職、元は元職、新は新人)
 岡山3区 平沼赳夫(73)▽熊本4区 園田博之(70)=以上前▽宮崎1区 中山成彬(69)=元▽青森1区 升田世喜男(55)▽秋田3区 村岡敏英(52)▽東京7区 吉田康一郎(45)▽東京11区 土屋敬之(60)▽兵庫5区 三木圭恵(46)▽福岡4区 河野正美(51)=以上新(2012/11/19-17:03)

5326とはずがたり:2012/11/19(月) 17:37:26

消費税・TPP・原発であんま違いないのだか声掛けてた新人に逃げられた三重1区とか,内定していた新人に逃げられたとかはもう民主は去る者追わずで候補者無理に立てずに全面支援は無理でも側面支援すりゃあええねん。

「維新から出たい」にがくぜん、裁判も
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121119-1049013.html

 次期衆院選で熊本3区から出馬予定の民主党新人本田浩一氏(45)が離党する意向であることが19日、党熊本県連への取材で分かった。本田氏は日本維新の会国会議員団幹事長松野頼久前衆院議員の元秘書で「日本維新の会から出馬したい」と話しているという。

 県連の鎌田聡代表によると、本田氏は18日夜に突然、鎌田代表の自宅を訪れ「民主党を離党したい。松野氏には意向を伝えている」と申し出たという。

 県連は昨年、本田氏を3区の公認候補として擁立を決め、早くから準備を進めてきた。

 鎌田代表は「がくぜんとしている。これまでの活動費は相当なもので、裁判を起こすことも考える」と厳しい口調で話した。(共同)

 [2012年11月19日10時44分]

5327旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/19(月) 18:21:21
うわぁ。

亀井静香前国民新党代表は新党結成を発表。新党名は「反TPP」(略称)

5328旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/19(月) 18:29:04
ネタかと思ったらマジなのか?
そういえば,昔「正義と人権を守り明日の日本を考える救国斬奸党」ってのが。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221119010.html
亀井静香元金融担当大臣と民主党から離党を表明した山田元農水大臣が、「反TPP・脱原発・消費増税凍結の党」という名前の新党を立ち上げます。代表には山田氏、幹事長には亀井氏が就任し、19日夕方に旗揚げする予定です。

5329名無しさん:2012/11/19(月) 18:41:40

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/19/kiji/K20121119004590240.html
羽田元首相後継は長男に決定 「現職大臣だから世襲ではない」

 引退表明した民主党の羽田孜元首相の後援会「千曲会」は19日、元首相の選挙区の衆院長野3区に、「後継の最適任者」として、長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相(45)を選んだ。

 羽田氏本人は態度を明らかにしていない。千曲会の佐藤圭司会長らは記者会見で「(羽田氏は)現職大臣という一人前の政治家で、世襲ではない」と述べた上で、「無所属でも全面的に応援する」と話した。

 千曲会から要請を受け党県連は党本部と協議する方針だが、野田佳彦首相は「脱世襲」を打ち出し、自民党との違いを強調。党本部は羽田氏が出馬する場合は公認しない方向で調整している。

 長野3区では、いずれも新人の自民党木内均氏(48)、共産党岩谷昇介氏(59)、みんなの党井出庸生氏(34)が出馬を表明している。
.[ 2012年11月19日 16:52 ]

5330名無しさん:2012/11/19(月) 18:43:54

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/19/kiji/K20121119004590250.html
維新、みんなが選挙協力 大阪12区で全国初

 みんなの党と日本維新の会は19日、みんなの党が衆院大阪2区の公認候補としていた石井竜馬氏(43)の立候補先を大阪12区に変更すると正式に発表した。日本維新は石井氏を推薦する。次期衆院選をめぐる両党の選挙協力実現は初めて。

 みんなの党の渡辺喜美代表と日本維新代表代行の橋下徹大阪市長は21日、石井氏の応援のため12区内の大阪府寝屋川市でそろって街頭演説する。

 日本維新は大阪2区に公認候補を擁立する方針で、石井氏の選挙区変更を要望していた。

 石井氏は19日、大阪府庁で記者会見し「日本維新とみんなの党の懸け橋として仕事をしたい」と述べた。12区内の日本維新所属府議2人も同席し「万全を期してバックアップする」と語った。

 両党は15日、衆院選に向けた政策協議で、日銀法改正や環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加など10項目で大筋合意している。
.[ 2012年11月19日 16:59 ]

5331名無しさん:2012/11/19(月) 18:45:46
都築譲ブログより

「生活」の公認辞退
11月17日(土)、朝9時45分、西尾で選挙事務所用の建物を見学。「国民生活第一」の小沢代表の秘書から携帯に電話。
「維新の会」との候補者調整で私が13区に動かなければ公認は難しいとのこと。
12区から動くつもりはないこと、党の公認を辞退し、無所属でも12区で出馬することを回答する。
事務所予定の建物を確認し一色に戻る。昨日集まっていただいた各地域後援会幹部の皆さんに経過を報告。
政党名入りの看板を作り直すなど、変化に応じた準備作業を加速する。午後3時半、後援会幹部来訪。
今後の取り組みへの協力を依頼。名刺、パンフ、ポスターなど機材の作り直し、準備を進める。何しろあと一月で選挙だ。
http://tsuzuki.exblog.jp/16815732/

5332名無しさん:2012/11/19(月) 18:47:38

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121118-OYT1T00779.htm
福田衣里子氏去り…長崎民主、2人に絞り込み

 民主党長崎県連は18日、長崎市内のホテルで常任幹事会を開き、衆院選長崎2区に擁立する候補の人選を2人まで絞り込んでいることが報告された。

 長崎2区は、前議員の福田衣里子氏(32)が離党届を提出したため民主党の候補が不在となり、党県連が擁立を目指して人選を進めていた。2人の名前などは明らかにされなかったが、県連の幹部が出馬を打診するという。

 同じく離党を表明し、長崎3区への立候補を予定している山田正彦元農相(70)については、環太平洋経済連携協定(TPP)の問題以外では党と方針が一致していることや、まだ離党届が提出されていないことから、代表の川越孝洋前衆院議員らが慰留に努めることが確認された。

 このほか、日本維新の会との連携を目指している高比良元県議(60)の離党が承認された。

(2012年11月19日16時40分 読売新聞)

5333名無しさん:2012/11/19(月) 18:58:07

http://www.asahi.com/politics/update/1119/SEB201211190015.html
2012年11月19日18時42分
民主の熊本3区公認予定者離党へ 維新・松野氏の元秘書

 【安倍龍太郎】民主党公認で衆院熊本3区から立候補を予定していた元衆院議員秘書、本田浩一氏(45)が民主党を離党する意向を固めた。日本維新の会からの出馬を検討しているという。民主党熊本県連は強く反発しているが、本人の意思は固いとみて、慰留は断念する考えだ。

 民主党県連によると、本田氏は18日、鎌田聡・県連代表を訪ね、「党のマニフェストが守られていないことに違和感がある」と述べ、離党と維新からの出馬の意向を伝えたという。鎌田代表は取材に対し、本田氏が昨年、3区総支部長に就任して以来、党から約2600万円の活動費を支出してきたと説明。「(離党は)あり得ない選択。活動費の返還を求めるなど法的手段も辞さない」と述べた。一方で「民主党の求心力が低下した(表れ)と受け止めている。このような事態になり、おわびしたい」と話した。

 本田氏は会社員を経て、熊本1区の松野頼久・前衆院議員(維新国会議員団幹事長)の秘書を務め、2010年の参院選熊本選挙区で立候補し、落選した。

5334名無しさん:2012/11/19(月) 18:59:43

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_550456
初鹿氏、みどりの風に合流【12衆院選】
2012年 11月 19日 16:12 JST

 民主党に離党届を提出した初鹿明博前衆院議員(東京16区)は19日、参院議員会館で記者会見し、みどりの風に合流することを表明した。みどりの風の公認候補として同区から出馬する見通し。初鹿氏は合流の理由について「新自由主義と決別し、リベラルな政治をつくっていくという価値観が一致した」と説明した。 

[時事通信社]

5335名無しさん:2012/11/19(月) 19:04:35

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121119/plt1211191826007-n1.htm
大臣8人が落選危機! 真紀子氏、枝野氏らに衝撃予測 半減も…2012.11.19

 野田佳彦首相が衆院を電撃解散し、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)が事実上スタートした。現状では民主党の惨敗が有力視されているが、その象徴となりかねないのが、現役閣僚だ。自民党が歴史的惨敗を喫して下野した2009年の前回衆院選では、現職閣僚5人が小選挙区で敗れた。選挙プロによる最悪ケースでは、国民の審判を受ける閣僚14人のうち、枝野幸男経産相や田中真紀子文科相ら8人が小選挙区で落選するという。

 「比較第1党を目指す」

 民主党の輿石東幹事長は16日、衆院選の勝敗ラインについてこう語った。閣僚らも、引き続き政権を担いたい考えを示した。

 しかし、情勢は厳しい。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「3年3カ月の政権の実績を問われる民主党は、マニフェスト違反を繰り返し、『うそつき』と評判が散々だ。自民党が圧勝した05年の郵政選挙で、民主党は小選挙区52、比例区61の113議席を取った。しかし、小沢一郎氏ら小選挙区で強い議員が離党して減って40、比例は第3極に食われて40ほどになる。80議席ということもあり得る」と話した。

 そのうえで、現職閣僚の当落を別表のように予測した。羽田雄一郎国交相は参院議員だが、地元の長野3区では、父・羽田孜元首相の後継として待望論が広がっているため、出馬するとしてカウントしている。

 「やや苦戦」で、目立つのは枝野幸男氏(埼玉5区)と、田中真紀子氏(新潟5区)だ。

 枝野氏は、逆風の郵政選挙でも小選挙区で勝ち上がり、選挙が強いとされる。党幹事長、官房長官などを歴任した民主党大物といえる。角谷氏は「かえってそれがマイナスだ。幹事長として参院選で敗北し、菅直人内閣の官房長官として、原発事故で(情報を伝えず)混乱を招いた。それなのに、責任を取らず要職に居続けている。民主党の『無責任体質の象徴』とみられている」と話した。

 真紀子氏は、父の田中角栄氏が築いた強固な選挙地盤に乗って、6連続当選を果たしてきた。だが、次期衆院選では、自民党から強敵が出馬する。新潟県中越地震の際、山古志村長として住民避難や生活再建に取り組み、知名度や人気の高い長島忠美衆院議員だ。

 角谷氏は「かつて日本最強だった角栄氏の個人後援会『越山会』の人たちも高齢化しているうえ、真紀子氏に対する飽きがある。大学認可問題も、落選危機に焦り、アピールしたかったのだろう」と話した。

 また、大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」のおひざ元・大阪では、藤村修官房長官(大阪7区)と樽床伸二総務相(大阪12区)が落選危機に陥っている。

 維新は、大阪の19選挙区のうち、公明党候補が出馬する4選挙区を除く全選挙区に候補者を立てる方針。

 角谷氏は「維新は全勝する勢いで、藤村、樽床両氏も厳しい。特に、橋下氏は維新批判を続けてきた樽床氏について『絶対に落選させる』と意気込んでいる。樽床氏は周囲に『(開票作業が始まる)8時に落確や!』と言っていて、ずっと来年夏の衆参ダブル選を唱えてきた」と話した。

 かつて、「国民の生活が第一(生活)」の小沢代表の側近だったが、たもとを分かった中塚一宏金融相(神奈川12区)も、やや苦戦。中塚氏については、国会のギリシャ視察に家族を同伴させたことが問題になったこともある。これが影響しているのか。

 角谷氏は「中塚氏は、相手候補も強い。消費税反対の小沢グループだったのに、政府のポストについたとたんに増税賛成に回ったとみられており、印象もよくない」と話した。

 このほか、前回衆院選で、自民党の田中和徳元財務副大臣に比例復活を許した城島光力財務相(神奈川10区)や、国民新党幹事長の下地幹郎郵政担当相も、やや苦戦。北海道10区の小平忠正国家戦略相には、民主党がTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への交渉参加方針であることがマイナスになるという。

 「優勢」の3人は、安定した戦いをしているが、落選経験がある野田首相は「やや優勢」にとどまった。

 角谷氏は「閣僚経験者や党の中枢にいた人ほど、有権者の厳しい審判が下るだろう。政治主導とはそういうものだ」と話している。

 何人が、戻ってこられるだろうか。

5336名無しさん:2012/11/19(月) 19:06:50

http://www2.knb.ne.jp/news/20121119_34587.htm
2012 年 11 月 19 日 18:44 現在
衆院選富山1区、吉田氏生活が推薦の方向

 「国民の生活が第一」は富山1区に無所属で出馬することを表明している吉田豊史県議会議員(42)を推薦する方向で協議することを決めました。

 これは18日富山市で開いた県連の緊急拡大役員会で確認しました。

 政策協定を結んで推薦する方向で吉田県議と協議します。

 広野允士県連代表はKNBの取材に対して「消費増税に反対の立場や地方分権に対する考え方を確認できた」と述べて今週中に結論を出す方針を示しました。

 一方、吉田県議は19日富山市の事務所で会見を開き、生活の広野県連代表やみんなの柴田組織委員長に対して自ら推薦を打診したことを明かしたうえで維新を含む第三極からの推薦について前向きにアプローチしたいと答えました。

 吉田豊史さん「当然、第三極の中心のひとつが維新ですからそこにもアプローチをかけていこうと思っている」「無所属という立場は自分の思いを富山の有権者にお伝えすることは譲れないしっかりとした合意があればぜひ推薦をいただきたい」

 富山1区にはこのほか民主党前職の村井宗明さん(39)自民党新人の田畑裕明さん(39)共産党新人の山田哲男さん(65)が出馬することを表明しています。

5337名無しさん:2012/11/19(月) 19:09:56

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121119173740
衆院選へ 民主・社民は「すみ分け」大筋合意
(2012年11月19日 17時35分)

 14もの政党が乱立している中で、衆院選を戦う枠組みづくりが急ピッチで進められていますが、そんな中、民主党県連と社民党県連が、19日、富山1区と富山2区での候補者すみ分けに大筋で合意しました。

 社民党は、富山2区に新人の国会議員秘書、東篤(あずま・あつし)氏を擁立していて、民主党に対し、富山1区と2区で候補者をすみ分けことを要請していました。

 しかし、民主党は、富山1区の前職、村井宗明(むらい・むねあき)氏を公認するのに加え、富山2区でも候補者を擁立する方針を示していました。

 そうした中、19日午後、民主党県連の坂野(さかの)幹事長と、社民党県連の菅沢(すがさわ)代表代行が会談しました。

 会談では、民主党県連が2区に候補者を擁立しない方向であることを初めて社民党県連に伝えたということです。

 民主党県連は、今月21日の常任幹事会で正式に対応を決める方針です。

 富山2区には、ほかに、自民党・前職の宮腰光寛(みやこし・みつひろ)氏も出馬を予定しています。

 富山1区では、自民党を離党して無所属で出馬する意向の吉田豊史(よしだ・とよふみ)県議が、複数の政党と推薦にむけた協議を本格化させています。

 『国民の生活が第一』の県連は、18日緊急拡大役員会を開き、吉田氏に推薦を打診することを決めました。

 党の副代表で県連代表の広野参議院議員はー。

 一方、みんなの党も、吉田氏の推薦を検討しています。

 吉田氏は、19日会見を開き、「2つの党から推薦を検討してもらえることはうれしい。政策面で合致するかどうか話し合いたい」と述べました。

 国民の生活が第一とみんなの党は、当初、それぞれ独自候補の擁立を目指していましたが難航しています。

 富山1区には、このほかに民主党・自民党・共産党の各党が候補者を擁立していて、日本(にっぽん)維新の会も、候補者の擁立を検討しています。

5338名無しさん:2012/11/19(月) 19:12:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121119/k10013605531000.html
民主 4人が離党届を提出
11月19日 17時34分

民主党の小沢鋭仁元環境大臣と阪口直人前衆議院議員は、日本維新の会に参加するため民主党に離党届を提出しました。

また、山田元農林水産大臣も離党届を提出し、亀井元郵政改革金融担当大臣と共に消費税率の引き上げ凍結などを掲げ、新党結成を目指すことにしています。

さらに、衆議院比例代表北関東ブロック選出で、当選1回の川口浩前衆議院議員も、先週離党届を提出していたことが明らかになりました。

小沢鋭仁元環境大臣と阪口直人前衆議院議員は、日本維新の会に参加するため19日午前、そろって国会内の幹事長室を訪れ、離党届を提出しました。

このあと、2人は記者会見し、小沢氏は「ずっと民主党で国会の一院制など統治機構の改革を主張してきたが受け入れられなかった。それを日本維新の会は主要な政策に掲げてくれており、一緒にやろうと要請を受けてきたので、衆議院選挙では新しい旗の下で国民の負託を受けようと決断した」と述べました。

また、阪口氏は「国と地方の統治機構の仕組みを抜本的に変えたい。そのための挑戦を維新の会とやっていきたい」と述べました。

これとは別に、山田元農林水産大臣も国会内の幹事長室を訪れ、離党届を提出しました。

山田氏は、記者団に対し、「TPP=環太平洋パートナーシップ協定などを推進する民主党ではやっていけない。亀井静香氏と政策が一致したので、新党の立ち上げを発表したい」と述べました。

山田氏は、ことし4月に国民新党を離党した亀井元郵政改革・金融担当大臣と共に、消費税率の引き上げ凍結やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加への反対、それに脱原発の実現を主要な政策に掲げて新党の結成を目指すことにしています。

関係者によりますと、新党の代表には山田氏が、幹事長には亀井氏が就任する方向で調整が進められていて19日、記者会見することにしています。

さらに、衆議院比例代表北関東ブロック選出で、当選1回の川口浩前衆議院議員も、先週離党届を提出していたことが明らかになり、これで、野田総理大臣が衆議院を解散する意向を表明したあと民主党に離党届を提出した議員は11人となりました。

5339名無しさん:2012/11/19(月) 19:18:50

http://www.tomamin.co.jp/2012t/t12111902.html
日本維新の会が道1、2区に候補擁立
(2012年 11/19)

 日本維新の会は18日、札幌市内で衆院選道1区(札幌市中央、南、西区)に放送局社員の大竹智和氏(35)、2区(同市北、東区)に行政書士の高橋美穂氏(47)を擁立すると発表した。

 大竹氏は「北海道が北海道のことを決められ、自立した北海道のために立候補する」、高橋氏は「国が一律の教育をしていることに間違いがある。教育制度を改革する」と述べた。2氏とも比例代表にも重複立候補する予定だ。

 維新の会が今後、他の選挙区にも候補を擁立するかどうかは流動的だが、道2区、5区(千歳市、恵庭市、北広島市、札幌市厚別区、江別市など)にはみんなの党が候補擁立を決めており、道内でも「第3極」が一気に浮上してきた。道2区では維新の会、みんなの党が立候補することになるが、維新の会の選対副本部長で大阪市議の大内啓治氏は「両党の本部同士が話し合って調整する」とした。

5340名無しさん:2012/11/19(月) 19:20:49

http://www.asahi.com/politics/update/1119/NGY201211190013.html
2012年11月19日15時21分
前津市長、民主公認を断る 維新から出馬か 三重1区

 民主党三重県連(金森正代表)は、次期衆院選で三重1区からの立候補を表明している前津市長の松田直久氏(58)について、擁立を断念した。前衆院議員の中井洽(ひろし)氏(70)の引退表明に伴い、後任候補者を松田氏に絞って話を進めてきたが、松田氏が19日までに同党公認での立候補を断ったという。

 今月15日に立候補を表明した松田氏は、公認や推薦を受ける政党名の公表を控えてきた。松田氏は朝日新聞の取材に「民主党県連関係者に正式にお断りした。(どこの公認、推薦を受けるかは)一両日中にも態度を明らかにしたい」と話した。関係者らの話では、近く日本維新の会から立候補することで調整が進んでいるという。

 三重1区には自民党前職で同党県連会長の川崎二郎氏(65)、共産党新顔で同党県委員の岡野恵美氏(60)が立候補を表明している。

5341名無しさん:2012/11/19(月) 19:23:21

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T00848.htm
渡辺代表地元の県議補選で敗北、みんなに危機感

 衆院選の前哨戦として注目され、18日に投開票があった栃木県の2県議補選(欠員各1)で、みんなの党の公認や支援した候補が、自民・公明党が推した候補に一騎打ちで敗れた。

 同県は、「第3極」を目指すみんなの党の渡辺喜美代表の地元で、同党関係者は危機感を口にした。

 県南部の小山市・野木町選挙区は、自民党とみんなの党のいずれも新人の公認候補が、北部の那須塩原市・那須町選挙区は自民・公明推薦と、みんなの党が全面的に支援した新人候補同士がぶつかった。北部は、渡辺代表が5選してきた栃木3区と重なる。衆院選では、自民党とみんなの党の候補が県内全5選挙区でぶつかる見通しで、渡辺氏は度々応援に入り「これは前哨戦だ。渡辺にとっても負けられない」と訴えていた。

(2012年11月19日14時31分 読売新聞)

5342名無しさん:2012/11/19(月) 19:27:25

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_550333

阪口氏が民主離党=小沢鋭氏と維新入り
2012年 11月 19日 12:12 JST

 民主党の阪口直人前衆院議員(和歌山2区)は19日午前、同党に離党届を提出した。日本維新の会に入党する意向。また、既に維新入りを表明している民主党の小沢鋭仁元環境相(山梨1区)も同日、離党届を出した。小沢、阪口両氏は衆院選の維新の公認候補として山梨1区、和歌山2区からそれぞれ出馬する見通し。

 阪口氏は離党届提出後に国会内で記者会見し、維新入りの理由について「国と地方の統治機構を改革し、地方の衰退を止めるために挑戦したい」と説明。小沢氏は「維新の主要政策は私が主張してきたことを掲げている」と述べた。 

[時事通信社]

5343名無しさん:2012/11/19(月) 19:29:00

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121119ddlk42010213000c.html
2012衆院選ながさき:福田衣里子氏「県内から出馬ない」 “みどり”で比例から /長崎
毎日新聞 2012年11月19日 地方版

 民主党を離党した福田衣里子氏は18日、長崎市内で記者団の取材に応じ、離党の経緯などを説明した。

 −−離党の経緯は

 民主党も「第三極」の流れも強い者目線、金持ち目線で、競争社会、新自由主義を助長するような動きが目立つ。貧困層の受け皿になり、競争社会だけでなく共生社会を目指すため、みどりの風として活動する。

 −−民主党では駄目なのか

 強い者への負担を削除して、弱い者に負担を強いる消費増税法案がすべてを物語っている。あらゆることが民主党の上の人たちと、自公だけで決まる。政権交代の意味がどんどんなくなり、理念さえも売ることを続けていたので、許せないと思った。

 −−この時期になっての離党が地元に迷惑をかけている

 唐突な解散で、こういう形になってしまった。しかし、もんもんたる思いを抱えたまま、民主党から(選挙に)出て活動するというのが民主党にとっても有権者にとっても自分にとっても裏切りになってしまうのではないかという気持ちもある。「踏ん切りをつけないと」と思った。

 −−今後は

 長崎2区から(出馬)では、前回支援してくれた方々と対立する。まだゼロベースだが、東京から比例代表という形を考えている。長崎県内から立候補することはないと思う。

〔長崎版〕

5344名無しさん:2012/11/19(月) 19:31:34

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121119ddlk40010178000c.html
2012衆院選ふくおか:社民、11区に谷瀬氏擁立へ /福岡
毎日新聞 2012年11月19日 地方版

 社民党県連合は衆院選で11区(行橋市、田川市など)に元党本部職員、谷瀬綾子氏(36)を擁立する方針を固めた。19日にも常任幹事会を開いて承認した後、発表する。

 県連によると、谷瀬氏は北九州市出身。県連幹部が出馬要請し、既に承諾を得たという。県内の小選挙区での擁立は前回(09年)に続き唯一となる見込み。

 11区には自民前職の武田良太氏(44)と共産新人の山下登美子氏(59)が立候補を予定するほか、民主党が擁立を検討している。【関東晋慈】

〔京築版〕

5345名無しさん:2012/11/19(月) 19:33:47

http://www.asahi.com/politics/update/1119/TKY201211190265.html
2012年11月19日12時7分
小沢元環境相「ゲバラのように…」 民主3議員が離党届

 民主党の小沢鋭仁元環境相(山梨1区)と阪口直人前衆院議員(和歌山2区)が19日午前、幹事長室に離党届を提出した。両氏とも日本維新の会に入党する意向だ。山田正彦元農林水産相(長崎3区)も同日午前、離党届を出した。これで離党を表明した民主党の前衆院議員は、10月末の臨時国会開会以降で計12人になった。

 小沢、阪口両氏は離党届を出した後、国会内で記者会見した。小沢氏は民主党について「士気、モラルがなくなりひとつになりきれない」と指摘。維新に入ることは「統治構造改革の問題を推し進めていくため。(キューバ革命の指導者)チェ・ゲバラのように死んでもいいから、思いを貫きたい」と説明した。

 阪口氏も「(維新に参加して)行政の統治機構の仕組みを変えたい」と述べた。両氏とも前回と同じ選挙区で立候補する考えを表明。これに対し、民主党幹部は「人として許せない。必ず対立候補を立てる」と語った。

5346名無しさん:2012/11/19(月) 19:36:47

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121119/plt1211191223005-n1.htm
太陽+維新「電撃合流」効果か、自民に迫る 世論調査第3極に勢い2012.11.19

 野田佳彦首相が、衆院解散に踏み切ったことを受け、報道各社が緊急世論調査を行った。次期衆院選(12月16日投開票)の投票先を聞いたところ、先週電撃合流した石原慎太郎代表の「太陽の党(太陽)」と、大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」の合計ポイントが、トップの自民党に迫るケースも見られた。政策棚上げの「野合批判」も根強いが、第3極結集の効果はありそうだ。

 朝日新聞と毎日新聞は17、18日、日経新聞とテレビ東京は16〜18日に調査した。石原氏の太陽が、橋下氏の維新に合流することは17日夕に決まり、18日午後、正式発表されており、調査結果にも影響を与えたとみられる。

 「次期衆院選でどの政党に投票するか」という質問の回答は別表の通り。朝日では、1位自民、2位民主、3位維新だが、毎日では、自民と維新が1位となり、日経では、維新(15%)が民主(16%)に肉薄した。

 太陽と維新の合流(合併)については、朝日は「合流する方がよい」が42%で、「そうは思わない」が39%。毎日は「連携すべき」は34%で、「連携する必要はない」が36%。日経は「期待する」が54%で、「期待しない」が35%だった。

 報道機関によって微妙に傾向は違うが、次期衆院選が、民主、自民、維新が競り合う、三つどもえの戦いとなる構図が浮かび上がった。

 衆院選後の政権の形についも興味深い。

 朝日では、「第3極の政党が中心の政権」(34%)でトップで、以下、「自民党が中心の政権」(32%)、「民主党が中心の政権」(18%)。毎日でも、「民主、自民以外の政党中心の政権」(35%)で、「民主、自民の大連立」(26%)、「自民党中心の政権」(18%)、「民主党中心の政権」(11%)で、第3極への期待が高かった。

 衆院選後の首相に、野田首相と、自民党の安倍晋三総裁のどちらがふさわしいかを聞いたところ、日経では、安倍氏が37%で、野田首相が25%。毎日では、安倍氏が22%で、野田首相が20%で、ほぼ拮抗した。

 野田首相が、衆院選の焦点に挙げた「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉参加」について日経が聞いたところ、「賛成」は43%で、「反対」の34%を上回った。

 既成政党への不信感がにじみ出る結果。1カ月後、どの政党が笑うのか。

5347名無しさん:2012/11/19(月) 19:43:16
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121119/plt1211191145002-n1.htm
民主、鳩山氏外しを画策! 「世襲批判」で自民攻撃2012.11.19

 民主党が「鳩山由紀夫元首相外し」を画策している。「党の政策に従ってもらう」という大義名分とともに、鳩山氏が3年半の民主党失政の象徴的存在であるうえ、次期衆院選で、自民党攻撃の材料として「世襲批判」を打ち出すため、曾祖父の鳩山和夫衆院議長以来、政治家4代目の鳩山氏が邪魔なようなのだ。

 「党が掲げる政策を守るとの誓約書を書いてもらう。約束を守れないのであれば公認は難しい」

 民主党の安住淳幹事長代行は18日、衆院選の公認についてこう語った。党の公認を得て出馬する意向を示している鳩山氏についても、例外扱いしない考えを示した。

 鳩山氏は、17日の地元後援会会合で「経済が下降していく状況で消費税増税がまかり通るようではいけない」と主張。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)についても「(反対の)信念を曲げるつもりはない」と語っており、鳩山氏が主張を貫けば公認は得られないことになる。

 鳩山氏への厳しい対応には、「自民党を世襲問題で攻撃するため、4世議員の鳩山氏を排除する気ではないか」(党関係者)と見る向きもある。

 民主党の細野豪志政調会長は18日、フジテレビ系「新報道2001」で、自民党候補の世襲を徹底批判。野田佳彦首相も公邸で記者団に「(公認候補は)私が全部目を通して決めるが『脱世襲』の方針は貫徹する」と述べ、引退議員の後継に親族擁立を認める自民党との違いを鮮明にした。

 これに対し、自民党の石破茂幹事長は同日、「パフォーマンスに走った動きには賛同しない。世襲でもいい人はいいし、駄目な人は駄目だ」と反論した。

 鳩山氏はかつて、「排除の論理」を掲げて旧民主党を立ち上げたが、自身はどう判断するのか。

5348名無しさん:2012/11/19(月) 19:45:24

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/19/new1211191101.htm
青森3区・山内卓氏が出馬検討/衆院選(2012/11/19 11:09)

 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、国民の生活が第一は18日、青森県参院第1総支部青年局長を務める八戸市の会社役員山内卓氏(34)に、青森3区への出馬を打診した。山内氏は取材に「党からの呼び掛けは重い。自民党と民主党の政策に違いがなく、国民に選択肢がないのは不幸なこと」と述べ、出馬を検討していることを明らかにした。近く上京し、党本部との話し合い後に結論を出す考え。

 青森3区は小選挙区制度が導入された1996年以降、〝大島対田名部〟の保守二大勢力の激突が繰り返されてきたが、山内氏が参戦すれば、自民、民主(新進)以外の保守政党が加わる初の選挙となる。

 同日、党本部と県選出の平山幸司参院議員からそれぞれ電話で出馬を打診された。

 山内氏は「突然のことで考えが整理できていない」と話したものの、消費増税の撤回や環太平洋連携協定(TPP)への反対、脱原発の必要性を指摘。「選挙まで1カ月を切っており、時間がない」として、出馬についての判断を急ぐ考えを強調した。

 山内氏は八戸市出身で慶大卒。県議を2期務めた全国畜産農協連合会長の山内正孝氏の長男。生活代表を務める小沢一郎氏の政治塾8期生。

 青森3区では、民主前職の田名部匡代氏(43)と自民前職の大島理森氏(66)、共産党新人の松橋三夫氏(63)が立候補を予定している。(金澤一能)

5349名無しさん:2012/11/19(月) 19:47:18

http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/20121119-OYS1T00497.htm
民主・網屋氏が国替え、鹿児島5区から首都圏へ

 12月16日の投開票に向けて走り出した衆院選だが、県内ではまだ、対決の構図が定まっていない。17日、民主党前議員の網屋信介氏(55)が5区から首都圏の小選挙区への“国替え”を発表。日本維新の会は3区への候補擁立を明らかにした。

 網屋氏は17日、鹿児島市と鹿屋市で記者会見。5区からの立候補を取りやめ、首都圏の小選挙区から立候補すると発表した。

 網屋氏は「党の政策や自分の考えが思うように浸透せず、このまま地元で戦うのは厳しいと判断した」と説明。民主党県連は新たな候補者選びを検討するが、時間的に厳しく、与野党対決の構図は崩れそうだ。

 網屋氏によると、1週間ほど前、衆院選への不出馬と参院へのくら替えの意向を党幹部に伝えたところ、衆院選小選挙区で首都圏の“空白区”からの出馬を打診されたという。

 網屋氏は「何とか国政の場でこれまで通りの役割を果たすことが、地元の大隅の皆さんにとっても、いいこと」と語った。

 網屋氏は前回選で5区から立候補した。自民党前議員の森山裕氏(67)に約4万2000票差で敗れたが、比例で復活当選。今年10月、財務政務官に就任している。

 民主党県連の泉広明・幹事長代行は「急な話で驚いたが、本人が決めたこと。新たな候補者を擁立したいので、あきらめずに模索するが、公示(12月4日)まで時間がない」と、空白区が生じることへの焦りを口にした。

 自民党の森山氏は「驚いている。互いに政策を述べ、戦うものだとばかり思っていた。このタイミングでの国替えは、今まで応援してくれた5区の支援者を切り捨てることにもなりかねず、我々の感覚では考えられない」と語った。

(2012年11月18日 読売新聞)

5350名無しさん:2012/11/19(月) 19:49:07

http://www.nnn.co.jp/news/121119/20121119010.html
維新・太陽合流 鳥取県内関係者も注視
2012年11月19日

 12月4日に公示される衆院選へ、日本維新の会と太陽の党の合流が決まった。「第三極」の結集を目指す石原慎太郎前東京都知事の呼び掛けに、橋下徹大阪市長が応えた形だ。衆院選の構図に影響を与えるのは必至だが、当初政策に違いがあったことから「野合」批判が付きまとう。鳥取県内の反応を探った。

 「(たちあがれ日本代表だった)平沼赳夫氏はバリバリの保守。政策的に維新の会としっくりいくのか」。両党の合流が発表された17日夜、鳥取県内で会合に出席していた伊藤正三倉吉市議は疑問を投げかけた。

 知事時代にリーダーシップを発揮してきた石原氏だが、「小異」(政策の違い)を捨てて果たして大同団結ができるのか。民主党の川上義博参院議員は「バラバラなら今の二大政党には対抗できないし、組織論的には大同につくのは正しい。今後政策をどう調整していくかだが、時間がないのではないか」との見方だ。

 政治の劣化が叫ばれる中、橋下氏の「変革」への訴えは魅力的にも映る。鳥取市の男性(64)は「(維新のメンバーは)若いので国会の中でどこまでやれるのかは未知数だが、入ってくれたら間違いなく変わっていく」と、維新が衆院選で一定の勢力を確保すれば政界再編の鍵を握るとみる。

 維新は17日、第1次公認候補47人を発表したが、当初の意気込みとは裏腹に候補の決定は思うようには進んでいない。短期決戦だが、鳥取2区についても「五分五分」の段階だ。

 この点について、自民党県連の山口享会長は「この地に根付いた人でさえ、国政選挙に出るのは至難の業。ましてや維新は丸抱えでもないし組織もない。地方交付税の廃止や消費税の地方税化など政策的にも“地方の代表”となるのは難しい」と甘さをただす。

 一方、鳥取県内でも小政党を支援する動きが出ている。小沢一郎代表が率いる「国民の生活が第一」党員の倉吉市の渡辺忠行氏(40)。「消費税増税に合意した民自公の対立軸の筆頭、(地域政党と連携する)『オリーブの木構想』の柱は『国民の生活が第一』だと思う」と力強い。

 公示が近づくにつれ、既成政党と「第三極」の攻防激化が必至だが、平井伸治知事は18日、「“大都市偏重”に政治が引っ張られすぎないか、注意深く見守っていきたい」と政策の中身をよく吟味する必要性を指摘した。

5351名無しさん:2012/11/19(月) 19:51:55

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20001301211190002
王国一転民主崖っぷち
2012年11月19日

四役会議を終え、記者会見する民主党県連の樋口雄一代表(左)と飯島修幹事長=甲府市相生1丁目

   ■国会議員2氏離党 1区擁立も不透明


 県内の衆参国会議員の議席を独占していた民主党県連が、崖っぷちに立たされている。7月に米長晴信参院議員が離党。衆院解散直後、小沢鋭仁・前衆院議員(58)が日本維新の会への参加を決めた。空白になった衆院山梨1区に候補者を擁立できるかどうかは不透明だ。山梨県を保守王国から「民主王国」に塗り替えたが、陰りが差している。

 17日の後援会役員総会で維新から立候補することを正式に決めた小沢氏。一夜明けた18日、維新参加の経緯を説明するため、四役会議が開かれている民主党県連の事務所に足を運んだ。

 午前11時半から約15分間、四役と会談した小沢氏。樋口雄一県連代表は「後援会からは敵前逃亡、寝返りとの批判もある」と苦言を呈した。小沢氏は「ご迷惑をかけるのはわかっているが、めざす政治信条は捨てがたい」と理解を求めたという。19日にも離党届を提出するが、除籍される見通しだ。

 輿石東幹事長は「ずっと守ってきた1区の議席は失うことはできない」と県連幹部に伝えた。樋口代表はこの日の緊急四役会議で「過ぎたことは仕方ない。やらなければならないことをやり、歩を進めてゆきたい」と、早急に候補者選びに入る方針を示した。

 12月4日の公示まで2週間余り。樋口代表は「今後1週間程度がタイムリミットだろう」と話す。輿石幹事長ら党本部と連携し、県連役員ら地元出身者を軸に候補者選定を急ぐ。

 かつて「政界のドン」と呼ばれた故金丸信・元自民党副総裁のもと「保守王国」だった山梨県。だが、2009年の前回衆院選で民主党が全3小選挙区を独占。逆風が強かった翌10年の参院選でも、輿石氏が議席を死守した。

 その「民主王国」も、今年7月、大量の離党者を出した消費増税法案の採決をめぐり、米長氏が離党。目前に迫る衆院選の対応で精いっぱいで、米長氏の離党で空白になった来年夏の参院山梨選挙区の立候補予定者のめども立っていない。民主党政権への批判は県内でも強く、空白区となっている山梨1区のほかでも、今回の衆院選で厳しい戦いを強いられる。

 最大の支持母体である連合山梨も「民主党は崖っぷち」(神宮寺聡会長)と、厳しい視線を向ける。県連の樋口代表は「政権与党になり、有権者からは共感も寄せられたが、その反動で強い批判も浴びた。そんな重い責任に耐えうるだけの体力が私たちには足りなかったと感じる」と話す。(板垣麻衣子)

5352名無しさん:2012/11/19(月) 19:54:08

http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121119ddlk04010022000c.html
2012衆院選:みんなの党、2区で維新と調整 第三極との競合回避へ /宮城
毎日新聞 2012年11月19日 地方版

 みんなの党県支部は18日、次期衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向け、選挙対策本部を発足させた。選対本部長に就任した柳橋邦彦・仙台市議は、宮城2区から出馬を予定している同党の菊地文博氏と、解党した太陽の党から同区への出馬を表明していた中野正志氏が、「第三極」同士で競合しないよう、同党本部に調整を求める考えを示した。

 柳橋選対本部長は、菊地氏の2区からの出馬は断念させない方針。中野氏は太陽の党での出馬は表明していたが、同党が17日に日本維新の会と合流した後の動きはまだ表明していない。柳橋選対本部長は、中野氏が選挙区をくら替えして出馬することを「調整をお願いする中で、持っているカードの一つ」とした。20日にも上京し、渡辺喜美・同党代表に、党本部間での調整を求めるという。

 選対本部は1、2区それぞれに昨年の県議選、仙台市議選で初当選した議員らを選対役員として配置し、選挙戦を展開する方針。柳橋選対本部長は「みんなの党としてのアジェンダを掲げて理解を得ていくという本筋を外さないようにしたい」と述べた。【宇多川はるか】

5353名無しさん:2012/11/19(月) 19:55:45

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121119ddlk19010124000c.html
2012衆院選:民主、1区擁立へ 小沢氏離党で1週間以内めどに選定−−緊急役員会議 /山梨
毎日新聞 2012年11月19日 地方版

 小沢鋭仁・前衆院議員(山梨1区)が民主党を離党し、日本維新の会に合流することを受け、民主党県連は18日、緊急の役員会議を開き、衆院選で1区に新たな候補を擁立する方針を決めた。公示が来月4日に迫る中、党本部とも連携し、1週間以内をめどに選定を進めるという。

 役員会議は非公開で開催。記者会見した樋口雄一代表(県議)は「政権党として早急に新たな候補者を探す」と述べた。23日に開く次の幹部会議で具体的な人選を詰め、29日にある県連の総決起集会に間に合わせる方針。

 小沢氏の維新合流は14日に浮上。当選6回で県連代表も務めた「顔」だけに新たな候補者探しは難航していた。しかし、1区は00年以降、民主党公認の小沢氏が4回連続で自民候補を降してきた「民主の牙城」。輿石東・党幹事長(参院議員、県連顧問)からは「ずっと民主が勝ってきた選挙区。政権党として必ず擁立しなければならない」との強い意向が伝えられたという。

 人選について樋口代表は「私を含めて県連の全役員も対象。緊急時なので党本部の持つデータも見てすりあわせたい」とした。

 一方、この日の役員会議には小沢氏も途中から参加し「皆さんに迷惑をかけた」と陳謝。県連に正式に離党を伝えた。

 小沢氏によると、17日夜の後援会会合で維新合流が了承されたことを維新側に報告。維新側からは第2次公認候補として1区から擁立すると伝えられたという。【春増翔太】

5354名無しさん:2012/11/19(月) 19:57:54

http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121119-OYO1T00462.htm?from=main2
民主 去るも残るも謝罪


「おわび」で始まる衆院選。深々と頭を下げる前議員(18日、大阪府内で)=若杉和希撮影 18日夕、大阪府八尾市の事務所内に、張りつめた空気が広がった。

 「自己保身、風見鶏、無節操と映るのは当然のことだ。このような形になり、心からおわびしたい」

 解散当日の16日に民主党に離党届を提出した前衆院議員長尾敬氏が支持者ら10人に頭を下げた。前回衆院選で大阪14区からの初当選を支えたメンバーだ。

 〈これまでも、これからも変わりません〉と題した文書をこの場で配り、改憲派として党内で孤立したことが離党決断の引き金になったと釈明した。支持者らは理解を示したものの、「『民主の長尾』でなくなったことを有権者にどう説明するのか」と、一様に戸惑った。

 保守系から旧社会党系までが合流し、基本政策が一致しない「寄り合い所帯」のまま、党が政権を奪取して3年余り。今回、与党として初めて迎える衆院選を前に、離党の「ドミノ倒し」が止まらない。

 選挙区選出の衆院議員17人を抱えていた同党大阪府連では7月以降、6人が党を離れ、3分の2に減った。

 大阪18区から立候補予定の前議員中川治氏は、消費増税法案の採決で造反し、大飯原発再稼働の反対署名に加わった。野田首相が唱える環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加にも否定的だ。

 「反対意見を聞かない野田首相の下で選挙は戦えない」と、15日に離党届を出し、新党結成を目指す。

 府連幹部は「政権奪取がゴールになってしまった。政権の座をつかんだ瞬間、タガが外れ、内部崩壊が始まった」と悔しがる。

 読売新聞が16〜17日に実施した緊急世論調査では、衆院比例選での投票先は全ブロックで自民党がトップ。民主党の退潮が際立ち、「去る者にも残る者にも、いばらの道」(党選対幹部)が待つ。


 「どうか皆さん、民主党を見捨てんといて下さい。頼みます。誰が原発作ったんや。自民党やんか!」

 17日、大阪府高槻市のJR高槻駅前。大阪10区から党公認で立候補する予定の前議員辻元清美氏は、土砂降りの雨の中、ひときわ声を張り上げて「原発ゼロ」を訴えた。隣には菅前首相。「菅さんが何をしてくれたんや」とヤジが飛んだ。

 菅首相時代、辻元氏は首相補佐官として東日本大震災の対応にあたった。原発事故対応が後手に回り、世間の批判を浴びた菅氏との街頭演説に、辻元氏は何の迷いもなかったという。

 「原発事故と直接向き合ったのは菅政権だけ。その体験を通して、原発ゼロ社会を目指すという思いは本物だから。原発再稼働をどんどん認める自民党には任せられへん」と話す。

 同じ日、高松市内のホテルで開かれた「党政策進捗(しんちょく)報告会」。香川1区から出馬する前議員小川淳也氏が「3年間を振り返り、成果よりも、むしろ反省し、総括しなければいけない」と切り出した。江田五月最高顧問は出席者約200人を前に自戒の言葉を並べた。「マニフェストがうその代名詞になり、『民主党はうそつきだ』と町で罵詈(ばり)雑言を浴びせられる」

 会場からは「マニフェストに書いていない消費増税をやった。信用できない」と批判が相次いだ。

 「おわび」から始まる選挙になるが、小川氏は「未熟で、不慣れで、稚拙だった」と失敗を認める。ただ、かつての自民党のような抽象的な公約に逆戻りしてはいけないと確信している。

 「大風呂敷を広げたマニフェストから、実務型の手堅い公約を守る党として、進化の過程を示したい」。小川氏は報告会をそう締めくくった。
(十郎浩史)

(2012年11月19日 読売新聞)

5355名無しさん:2012/11/19(月) 20:00:11

http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=295696&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
民主高知県連の空白区対応 「現実と責任」ジレンマ
2012年11月19日08時23分
 12月4日公示、同16日投開票の衆院選に向けた高知2、3区の空白区対応が衆院解散後までずれ込んできた民主党県連。18日の幹事会では、県内基盤の弱さという「現実」を背景に見送り論が浮上する一方、政権与党として〝不戦敗〟は有権者に責任を果たせないという原則論のジレンマの中で結論を持ち越した。

【写真】衆院選高知2、3区の対応を協議した民主党県連の幹事会(高知市内)

5356名無しさん:2012/11/19(月) 20:02:58

http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121119ddlk21010144000c.html
2012衆院選:1区「票読めない」 第三極始動に民、自 /岐阜
毎日新聞 2012年11月19日 地方版

 「花の1区」で民主、自民両陣営が「票読み」に気をもんでいる。自民、民主に党籍があった生活前職、笠原氏の1区公認が決まり、小沢一郎氏を招いた18日のパーティーを皮切りに本格始動。日本維新の会も擁立方針を変えていない。「一定票が食われるのは間違いないが、読めない部分が多い」と自民関係者。第三極の動きはどんな作用を及ぼすのか。

 18日夜に岐阜市であった生活の県連設立報告会。小沢代表は「笠原君の門出の第一歩。持ち前のバイタリティーで勝ち抜いてほしい」とあいさつした。笠原氏は「マニフェストにない消費増税を強行した民主にいて恥ずかしかった。『国民の生活が第一』の理念を実現させる」と叫んだ。

 元自民県議の笠原氏は前回衆院選で民主にくら替えし、比例単独で当選。その後、消費増税法案に反対し、生活に移った。

 民主前職の柴橋氏は前回選で笠原氏の支援を受けた。票が流れる懸念があるが、柴橋氏は「政党より人柄、政策をみてほしい。立候補者が増え、政策論争できるのはいいこと」と話す。

 民主県連関係者は「維新から出れば前回民主に流れた無党派層を取り込む可能性がある。自民よりうちの方が影響が大きい。笠原さんの影響は(自民と)五分五分では」と話す。

 自民党県連青年局は18日、別のホテルで党青年局長の小泉進次郎氏を招いて青年局大会を開催。衆院解散で急きょ決起集会に変更した。前職の野田氏は「下野して3年余り。足元をみつめ、地に足をつける良い機会になった」とあいさつ。前回選の反省をいかし、街頭演説よりミニ集会を増やしているという。

 自民県連幹部は笠原氏の立候補で一定の「小沢票」が動くことを懸念するが、「結局正しい票読みなんて誰もできない。堂々と構えるしかないよ」。【三上剛輝】

5357名無しさん:2012/11/19(月) 20:04:44

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121119-1049013.html
「維新から出たい」にがくぜん、裁判も記事を印刷する

 次期衆院選で熊本3区から出馬予定の民主党新人本田浩一氏(45)が離党する意向であることが19日、党熊本県連への取材で分かった。本田氏は日本維新の会国会議員団幹事長松野頼久前衆院議員の元秘書で「日本維新の会から出馬したい」と話しているという。

 県連の鎌田聡代表によると、本田氏は18日夜に突然、鎌田代表の自宅を訪れ「民主党を離党したい。松野氏には意向を伝えている」と申し出たという。

 県連は昨年、本田氏を3区の公認候補として擁立を決め、早くから準備を進めてきた。

 鎌田代表は「がくぜんとしている。これまでの活動費は相当なもので、裁判を起こすことも考える」と厳しい口調で話した。(共同)

 [2012年11月19日10時44分]

5358名無しさん:2012/11/19(月) 20:06:45

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121119ddlk03010047000c.html
2012衆院選:解散後初の日曜日 態勢作り急ピッチ /岩手
毎日新聞 2012年11月19日 地方版

 衆院解散後初の日曜日となった18日、立候補予定者たちは、各地で事務所開きや、後援会などを発足させ、選挙態勢作りを急ピッチで進めた。【金寿英、和泉清充、鬼山親芳】

 ◇事務所開き
 3区の民主前職、黄川田徹氏の事務所開きが地元・陸前高田市であり、党県連選対本部長の平野達男復興相のほか、戸田公明大船渡市長や碇川豊大槌町長、後援会関係者ら約150人が出席した。

 平野氏は「黄川田さんにとっては奥さん、ご家族、ご両親を亡くされ、いろんな思いを背負っての今回の選挙戦。一人で背負いきれないので、皆さん方にも一緒に背負っていただかなければならない」と支持を呼びかけ、後援会連合会長の佐々木一栄・前県議会議長は「口先だけで被災地に寄り添うなどではなく、本当に現地にいて皆さんの声を生で聞いて国政に届けるのが黄川田徹だ」と激励した。

 黄川田氏は「皆さんと復興の第一歩第二歩を一緒になって支え、国、県、市町村一体となって復興に全力を尽くすため、必死になって頑張ろうと思う」と決意を語った。

 ◇前回得票目指す
 4区は「国民の生活が第一」代表で、同党前職、小沢一郎氏の後援会4区連合会役員会が、奥州市水沢区の事務所で開かれ、空席だった連合後援会の会長に小笠原直敏北上後援会長(67)を選んだ。

 出席者によると役員会では、選挙態勢作りが協議された。小笠原会長は「今回は後援会が力を発揮する時だ。逆風の中、やりがいがある。小沢軍団の力が出る。常に前回得票並みを目標にしている」と話した。

 ◇後援会が発足
 同じく4区の自民新人、藤原崇氏は同市水沢区で後援会を発足させるとともに、同党の福井1区選出の稲田朋美氏を招いて時局講演会を開いた。

 藤原氏はあいさつで「4区で問われるのは小沢先生の人となりだ。20年も30年も小沢、反小沢でやってきたが、今回はポスト小沢が大きな争点になる。小沢先生への期待感はついえた」と強調した。

 ◇起工式に出席
 2区の生活前職、畑浩治氏は宮古市であった三陸沿岸道路宮古中央−田老間の起工式に来賓として出席。「3年間の政治生活の成果が沿岸道路だった。公共工事は大事なので予算の確保にもしっかりと取り組む。『世直し工事、畑浩治』ですから」と実績を強調した。

5359名無しさん:2012/11/19(月) 20:10:15

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/stt12111910070003-n1.htm

【衆院選】
自民→維新、民主→自民 党籍変わった候補者「味方が敵、敵が味方に」 大阪14区
2012.11.19 10:06
 民主、自民の二大政党に日本維新の会など第三極も絡み、今回の衆院選はより複雑な構図となる。衆院解散を受け、党籍が変わった候補者たちはこの週末、地元で支援者らへの説明に追われた。大阪14区(八尾市、柏原市、羽曳野市、藤井寺市)では、自民前職が維新へ移り、民主に離党届を提出した前職が自民入りを表明。文字通りの“仁義なき戦い”に、関係者からは「味方が敵、敵が味方になるなんて、ありえない選挙だ」とため息が漏れた。

■激動

 「まだ公式には何も決まっていませんが、自民党にお世話になることを決めました」。18日夕、大阪府八尾市。前職の長尾敬(たかし)氏(49)は事務所に集まった支援者約10人に対し、民主を飛び出すに至った経緯を説明し、理解を求めた。

 もともと民主党内でもタカ派として知られ、外交・安全保障面などで自民の安倍晋三総裁に共感する部分があった。会合では支援者から目立った批判は上がらず、逆に「自民にいるのが本来の長尾さんの姿だ」という意見も出た。

 ただ、事務所には15日の離党表明以降、賛否両論が寄せられ、中には「空き巣狙いか」といった厳しい指摘もあったという。

 大阪14区では前回、長尾氏が初当選を果たし、自民前職だった谷畑孝氏(65)が比例で復活当選。2人は過去3回の衆院選でしのぎを削ってきた。ところが、谷畑氏は9月末に設立された日本維新に合流。自民は「空白」となった。

 谷畑氏も維新に合流後、支援者に経緯や思いを説明した。長尾氏の決断は驚きをもって受け止めながら「原因は自分にもあるので、相手のことを論評する立場にない」と語る。

■混乱

 前回衆院選でそれぞれを支えた地元市議らは、2人の行動に思いは複雑だ。「敵と味方が逆になるので混乱している。長尾さんに自民の公認が出たら、地元の人にどう選挙協力を呼びかければよいのか」。八尾市の自民系市議は途方に暮れる。

 長尾氏はまだ自民の候補に決まったわけではない。大阪選出の国会議員の間では根強い反発がある。自民党府連は、除名処分となった谷畑氏の後釜を決める公募を実施。16日の選対会議では選定者を府連の推薦候補として党本部にあげ、判断を仰ぐことが決まった。

 民主も長尾氏の対抗馬の擁立を模索している。ある国会議員秘書は「離党の噂は出ていたので驚きはないが、よく恥ずかしげもなく自民へ行くと明言できるなと思う」と冷ややかだ。

■余波

 急展開の陰で、太陽の党公認で出馬が決まっていた新人、三宅博氏(62)はこの余波を受けた。17日に太陽が維新と合併し、発表された維新の1次公認候補の名簿には、大阪14区に谷畑氏の名があった。

 「機関決定に従うより仕方ない」。三宅氏は落胆しつつ「あらゆる可能性に期待したい」とし、選挙区の“国替え”出馬などに期待を寄せている。

 難解なパズルのような構図を、有権者はどう受け止めるのか。同区で長尾、谷畑両氏と戦う共産新人の野沢倫(みち)昭(あき)氏(64)は「生き残りのための渡り歩きだ。政策そっちのけで有権者を愚(ぐ)弄(ろう)している」と厳しく批判する。

 「節操がない、保身のためと思われるかもしれないが、信念を貫くためにはこの選択しかなかったということを訴えていきたい」。長尾氏はかみしめるように語った。

5360名無しさん:2012/11/19(月) 20:12:44

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121119ddlk07010027000c.html
2012衆院選:自民3区に塾経営の女性・菅野氏擁立 「被災地の声、国政に」 /福島
毎日新聞 2012年11月19日 地方版

 自民党県第3選挙区支部は18日、須賀川市のホテルで支部長・幹事長会議を開き、空席だった支部長に田村市船引町の学習塾経営、菅野佐智子氏(59)を選び、12月4日公示、16日投開票の衆院選福島3区に擁立することを決めた。19日の県連役員会で承認し、党本部に公認申請する。

 同支部はこれまで、千葉県柏市議など数人と調整を進めていた。支部長代理の岩城光英参院議員によると、菅野氏は政治経験はないが、この日の会議で「被災地の苦しい経験をしたが、衆院議員がどれだけ国政に伝えてくれたか。女性の視点で国政に訴えたい」と決意表明したという。

 一方、同党県連と公明党県本部は同日、福島市内で幹部会議を開き、衆院選で「前回、前々回と同様の選挙協力を進める」との方向性を確認した。自民は5選挙区全てで候補者の擁立、公明は比例代表東北ブロックで1議席増の2議席獲得をそれぞれ目指している。前回、前々回は、小選挙区は公明党が自民候補を支持し、比例では自民党が公明候補を推す形で協力してきた。

 自民の平出孝朗幹事長は「これまでの選挙協力の経緯もあり、今後とも友好関係を築きましょうと合意した」、公明の甚野源次郎代表は「比例で2議席確保への理解もいただいていきたい」と話した。【深津誠】

5361名無しさん:2012/11/19(月) 20:15:16

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121119t31015.htm
民主、生活の攻勢に危機感 衆院選・岩手1・3区

 選挙戦が事実上スタートした衆院選で、岩手県選出の民主党前議員の階猛(岩手1区)、黄川田徹(同3区)両氏が、小沢一郎代表(同4区)率いる「国民の生活が第一」の攻勢に危機感を強めている。小沢氏の民主党からの離脱で、強固だった岩手の支持基盤も流動化しており、組織の引き締めに懸命だ。

 階氏は18日、7月の党分裂以降初めて、盛岡市内で後援会連合会の拡大役員会を開いた。

 後援会は階氏の前任の元民主党衆院議員で、生活の支援を明言した達増拓也知事から受け継いだ。党分裂後、反発した地区後援会幹部の辞任が相次ぎ、役員会の早期開催を求める声が出ていたが「対決姿勢を明確にすると、支持を失いかねない」(連合会幹部)と延び延びになっていた。

 階氏は約50人の参加者を前に「今まではなかった苦労を掛けることになる。ご恩に報いるためにも結果を出したい」と語った。生活の候補は現在未定だが、陣営は「必ず立ててくる」とみる。

 役員会では選挙対策本部の人事を決めたものの、活動を停止した地区後援会もあるなど、弱体化した組織の再建は手つかずのまま。ある連合会幹部は「今動いている後援会で選挙戦に突っ込むしかない」と覚悟を固めた。

 黄川田氏は同日、地元の陸前高田市で選挙用の事務所を開設した。生活は8日に3区の大票田・一関市出身の佐藤奈保美氏の擁立を発表したばかり。ある後援会幹部は「組織を引き締めるいいタイミング」と話す。

 黄川田氏は2000年の衆院選で、小沢氏に擁立され初当選して以来、同氏と行動を共にしてきたが、一転して「刺客」を送られる立場になった。今回は従来の民主票を奪い合うだけでなく、「内陸対沿岸」の地域対決にもなりそうだ。

 黄川田氏は「一関で勝ち抜かないと当選はおぼつかない。これまでにない厳しい戦いになる」と危機感を隠さない。

◎衆院選立候補予定者

 【岩手1区】
階猛    46 民前(2)
高橋比奈子 54 自新
八幡志乃  30 共新
伊沢昌弘  65 社新
 【岩手3区】
黄川田徹  59 民前(4)
橋本英教  45 自新
佐藤奈保美 46 生新
菊池幸夫  53 共新

2012年11月19日月曜日

5362名無しさん:2012/11/19(月) 20:17:57

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121119-OYS1T00304.htm
衆院山口3区くら替え、自民・林議員が断念

 衆院選で山口3区からの立候補に意欲を見せていた自民党の林芳正参院議員(51)(山口選挙区)は18日、くら替えを断念する考えを明らかにした。党本部が、同区選出の河村建夫・元官房長官(70)を同区の公認候補に決定したことを受け、「党人として党の方針に従う」としている。来夏の参院選に立候補する意向という。

 同区の公認候補を巡っては、同党山口県連が8月に林氏の擁立を決定。党本部は認めなかったが、県連幹部や経済団体幹部が今月、相次いで石破幹事長に林氏の公認を要請した。しかし、党本部は16日、河村氏を公認。県連内は、「安倍総裁のおひざ元で、これ以上の混乱は避けるべきだ」との意見が大勢を占めたという。

(2012年11月19日 読売新聞)

5363名無しさん:2012/11/19(月) 20:19:31

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211190005
《2012総選挙》維新、追加公認に意欲
2012年11月19日

会見する日本維新の会の大竹氏(中央)と高橋氏(左)=札幌市中央区

■みんなと調整 21日までに決定

 日本維新の会は18日、衆院選道1区と2区の公認候補者に選んだ2人の会見を札幌市内で開いた。維新は、道内の小選挙区でさらに候補者を擁立する作業を進めている。同席した幹部は、共通公約づくりで合意したみんなの党と調整をしながら、21日までに決める考えを表明した。

■5区以外の見通し

 維新は、1区に放送局社員の大竹智和氏(35)=札幌市中央区=を、2区に行政書士の高橋美穂氏(47)=同市北区=を擁立する。2人はともに維新の政治塾生で、比例道ブロックに重複立候補する見通しだ。

 2人は掲揚された国旗に一礼してから着席した。大竹氏は「東京がすべてを決め、東京の言いなりになる政治を変える。北海道を新開拓する」と話し、高橋氏は「既存政党にノーを突きつけ、地方が自立し、主体的に政治ができる仕組みをつくりたい」と述べた。

 会見に同席した維新の大内啓治・選対副本部長は、1、2区以外の選挙区について「期間が限られているが、道内で逐次、公認候補を発表したい。21日をタイムリミットに、優秀な人を出したい」と話し、さらなる擁立に意欲を見せた。

 2区には、候補者調整をするみんなの党も公認候補者を擁立している。これについて、大内氏は「党本部同士で調整することになる」としつつ、「維新が立候補をやめたり、選挙区を変えたりすることはない」と明言。追加の公認は、みんなの党が候補者を擁立する5区以外になるとの見通しを示した。

 維新は今後、大阪市長の橋下徹・代表代行らの遊説を道内で行い、支持を広げたい考え。候補者は街頭演説を中心に活動し、道内を担当する維新の大阪市議6人や、道内のほかの維新の政治塾生7人が支援するという。 (滝沢隆史)

5364名無しさん:2012/11/19(月) 20:22:19

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211190002
自民、総選挙へ勢い加速 知事選・解説
2012年11月19日

 【山岸玲】今回行われた四つの選挙では、どの候補者にも連日のように国会議員や衆院選の立候補予定者が応援に駆けつけ、支援政党は衆院選を見据えた闘いを展開した。結果を見れば、支援候補者の全員が当選を決めた自民党が、衆院選に向けて勢いを加速させたといえる。

 特に影響が大きいのは、実質的に自民とみんなの政党の争いとなった県議補選の那須塩原市・那須町選挙区だ。この選挙区を含む衆院選栃木3区も、みんなの党代表の渡辺喜美氏に、自民党新顔の簗和生氏が挑む同様の構図となりそうだ。渡辺氏は「私にとっての前哨戦」とし、簗氏は周辺が「ここ(県議補選)で勝ってやっとスタートラインに立てる」としていた。

 今回の結果は、渡辺氏が強固な地盤を誇る3区での地殻変動を印象づけたうえ、小山市・野木町選挙区でも自民党公認候補が激戦を制した。県連幹部は知事選と宇都宮市長選も含めて、これまでの運動を「延長させていくだけ」と衆院選での議席奪還にも自信を見せる。

 みんなの党は9月、渡辺氏系の大田原市議6人が離反し、小山市議3人が離党した。知事選では独自候補の擁立を見送り、全県的な運動は展開できなかった。大幅に議席を増やした2010年の県議選時の勢いはみられないのが現状だ。

 民主党はどの選挙にも候補を擁立できず、党の存在感すら出せなかった。擁立断念を明らかにした10月の会見では、県連選対委員長の佐藤栄氏が「今後の国政選挙に影響がないと言ったらうそになる」と苦渋の表情を浮かべた。

 県連会長だった富岡芳忠氏の離党問題もあり、5選挙区のうち3選挙区で候補者が未定のまま。党への逆風だけでなく、県組織の根幹を揺るがす事態の中で衆院選を戦うことになる。

 国政をめぐる動きが熱を帯びる中、福田富一氏は3期目の県政運営をスタートさせる。「争点を作らない」(福田氏周辺)方針で進めた選挙戦では、各方面からの支持を受けた。投票率は低迷したが、それは民主党とみんなの党など選択肢を示せなかった有力政党に責任がある。

 矢板市が候補地となった指定廃棄物の最終処分場問題のように、福田氏には立場を明確にせずに時間を消費することは許されない課題も山積みだ。「決断力」が問われる船出となる。

5365名無しさん:2012/11/19(月) 20:23:50

http://www.at-s.com/news/detail/474543037.html

民、自、維新 航空祭に7、8区出馬予定者(2012/11/19 08:28)

 衆院解散後初の日曜日の18日、衆院選(12月4日公示)の立候補予定者は街頭演説やあいさつ回りに奔走し、分刻みのスケジュールで顔と名前を売り込んだ。浜松市西区の航空自衛隊浜松基地で開かれた航空祭「エア・フェスタ浜松」は10万人余が来場するとあって、絶好の「選挙運動」の場。記念式典には、7、8区に名乗りを上げている6人のうち5人が顔をそろえた。

 式典では、民主の斉藤進氏(42)、斉木武志氏(38)続いて自民の塩谷立氏(62)、城内実氏(47)の順で登壇してあいさつし、再選への意欲をにじませた。

 8区は民主、自民、共産の3党に日本維新の会が参入。厳しい選挙戦が予想されている。民主を離党し、前日、維新の会公認で8区への出馬を表明したばかりの源馬謙太郎県議(39)は「県議の立場で」として会場入り。壇上には上がらず、一般席から式典を見守った。

 源馬氏は自ら斉藤、塩谷両氏に声を掛け、「胸を借りるつもりで頑張ります。よろしくお願いします」とあいさつ。両氏は「お互いに頑張りましょう」とこたえたという。

 県議の名刺を航空祭の来場者に配って懸命にアピールした源馬氏は「(来場者は)日本の政治をどう変えるのか、維新の動向に関心を持っていると感じた」と述べた。

 これに対し、斉藤氏は「厳しい戦いだが、これまでの取り組みと成果を訴えて全力を尽くしたい」と気を引き締めた。塩谷氏は「維新の影響力はあると思うが気にせず、自分の主張を訴えていくことが大事」と言葉に力を込めた。

5366沖縄無党派:2012/11/19(月) 20:24:35
国民の生活が第一 2次公認候補者一覧
http://www.seikatsu1.jp/images/user_files/kouninkouho20121119.pdf.pdf

5367名無しさん:2012/11/19(月) 20:28:43

http://www2.knb.ne.jp/news/20121119_34586.htm
2012 年 11 月 19 日 18:33 現在
民主富山3区、朴沢氏で最終調整

 来月4日公示の衆議院選挙の富山3区について民主党県連は、県連職員を務める朴沢宏明さんを軸に公認候補擁立の最終調整に入りました。

 21日の常任幹事会で決定する方針ですが県連内部からは準備期間が無いなどとして慎重な意見もあります。

 民主党の富山3区公認候補に名前があがっているのは富山市在住の民主党県連地域政策推進室部長の朴沢宏明さん(37)です。

 これまで衆議院議員の秘書や民主党1区、2区総支部の事務局長などを務めました。

 KNBの取材に対し朴沢さんは「現段階ではコメント出来ない」としています。

 民主党県連は県内全選挙区での公認候補の擁立を目指し準備を進めてきましたが1区以外は擁立が遅れていました。

 3区については党県連3区総支部が、ことし8月に党本部にいわゆる落下傘候補を要請しましたが決定には至らず来年4月の富山市議選の公認候補に決まっていた朴沢さんに白羽の矢が立った形です。

 ただ民主党の3区関係者からは候補擁立について「準備期間が少ない」とする慎重意見もあります。

 富山3区にはこれまでのところ自民党前職の橘慶一郎さん(51)と共産党新人の泉野和之さん(55)の2人が出馬を表明しています。

 一方、富山1区と2区について民主党県連と社民党県連は19日う、お互いに競合する候補者を立てない事実上の住み分けとすることを確認しました。

 民主党県連の坂野幹事長と社民党県連の菅沢代表代行は19日県議会内で会談し富山1区と2区の候補擁立について協議しました。

 富山2区については、既に社民党県連が公認候補の擁立を決定していて民主党の現職がいる1区との住み分けを求めていました。

 協議の結果、お互いに競合する候補者を立てない、事実上の住み分けとする方向性を確認したということです。

 民主党県連は、最終的に21日の常任幹事会で対応を確認する予定です。

 ただ民主・社民ともにお互いの候補の推薦は難しいと話しています。

5368名無しさん:2012/11/19(月) 20:30:25

http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/11/20121119_20117.html
阪口氏離党、維新へ 民主2・3区空白に
11月19日 16時05分[政治・経済]

  民主党の阪口直人前衆院議員(49)=和歌山2区=は19日午前、 同党に離党届を提出し、 日本維新の会に入党する意向を表明した。

 阪口氏は先月に民主党県連代表に再選されたばかり。 県連は同区候補として党本部に公認申請し、 連合和歌山の推薦も決まっていた。

 突然の離党には驚きの声が上がっており、 県連の浦口高典幹事長は 「あまりにも寝耳に水。 考えられないタイミングだ」 とあきれ気味に話した。

 県連では、 和歌山3区の予定候補だった玉置公良前衆院議員(58)が16日に不出馬を表明しており、 衆院解散後に2選挙区が相次いで空白となる異例の事態となっている。

 公示まであと半月の短期間で候補者選びを余儀なくされているが、 「1区への影響もあり早く(候補を)探すしかない」 (メ木佳明事務局長)と県連幹部は頭を悩ませている。

5369名無しさん:2012/11/19(月) 20:35:43

http://news24.jp/nnn/news8752800.html
島根2区「民主」石田氏擁立へ(島根県)

来月16日投開票の総選挙で民主党島根県連は、島根2区に県連代表小室寿明前衆院議員の秘書「石田祥吾」さんを擁立する方針を固めた。18日、大田市で開かれた同県連の2区総支部役員会で了承されたもの。石田祥吾さんは、松江市出身の32歳。民主党の岡田克也副総理の秘書を務めた後、今年3月から小室寿明さんの秘書を務めていた。島根2区には今のところ自民党の竹下亘さんと共産党の向瀬慎一さんが立候補を予定している。
[ 11/19 16:23 日本海テレビ]

5370名無しさん:2012/11/19(月) 20:38:22

http://www.news-postseven.com/archives/20121119_155783.html
選挙資金もらい不出馬で退職金にする民主議員いると民主秘書
2012.11.19 16:00

 野田佳彦首相が解散総選挙に打って出たことで、泥船・民主党では、早くも集団離党に向けた動きが始まった。離党を表明した山田正彦・元農水相ら以外にも、「日本維新の会」や「みどりの風」入りを希望する1年生議員もいる。

 しかし、そうした迷える議員たちを一層奈落へ突き落とす情報が駆け巡った。

「野田首相が一部の閣僚や側近を比例名簿上位に置いて救済しようとしている。その1人が藤村修・官房長官。選挙区が大阪で維新の会候補に苦戦必至の藤村氏が解散を受け入れたのは、比例上位のお墨付を得ているからだと見られている。そんな不公平を認めるとは考えたくないが、比例順位が発表されるのは公示日だから、それから怒って離党しても路頭に迷うだけになる」(中間派議員)

 そうなれば新人議員たちは比例復活という最後の望みさえ断たれることになる。

 どうせ負けるならと、引退を決める議員も続出する。

「負ける選挙にカネをかけても仕方がない。中には、『離党しない』と選挙に出る構えだけ見せて執行部から支部交付金や活動費をもらい、秘書を減らして地元での選挙活動をほとんどしないで貯め込み、最後は不出馬で退職金代わりにしようとしている議員もいる」(民主党ベテラン秘書)

※週刊ポスト2012年11月30日号

5371名無しさん:2012/11/19(月) 20:42:16

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_550332
愛知4区に新人=民主
2012年 11月 19日 12:12 JST

民主党愛知県連は19日、衆院選愛知4区に元県議で新人の刀禰勝之氏(42)を公認候補として擁立すると発表した。 

[時事通信社]

5372名無しさん:2012/11/19(月) 20:43:53

http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001211190003
雨の週末 予定者ら奔走
2012年11月18日

傘を差しながら演説する立候補予定者=高知市(写真の一部を加工しています)

 衆院解散から一夜明けた17日、前職が次々高知入りし、3小選挙区で立候補を予定している7人全員が県内で慌ただしく動き回った。解散後初の週末は悪天候となったが、候補者らは雨に降られながらも街頭でマイクを握り、ミニ集会を開いてそれぞれの主張を訴えた。

 ●1区

 高知1区に立候補予定の民主新顔の大石宗氏(32)は17日午前、住宅街のスーパーの前で傘を差し演説。高校無償化など民主党政権の実績を挙げ、「県議の経験を生かし改革に邁進(まい・しん)する」と訴えた。夜は対話集会で支持者と話し合った。

 共産元職の春名直章氏(53)も午後から雨の街頭へ。大通りで通行人らに手を振りながら「消費税増税は許せない。原発即時ゼロを決断できる国会をつくろう」と呼びかけた。その後も市内を選挙カーで回った。

 自民前職の福井照氏(58)は、地元議員や後援会関係者にあいさつ回りをした。「野党時代に足腰を鍛え直した新しい自民党への支持を訴えたい。防災、減災のための公共事業の集中投資が必要だ」と話した。

 ●2区

 2区から立候補を予定する共産新顔の岡田芳秀氏(54)は17日午前11時前に南国市の事務所を出発。街頭や選挙カーで、環太平洋経済連携協定(TPP)参加や消費税増税への反対を訴えた。岡田氏は「本来は消費税増税法案が可決した時に選挙をやるべきだった」。午後からは支持者へのあいさつに走り回った。

 前夜に高知に戻った自民前職の中谷元氏(55)はこの日、解散前から予定していた催しや会合に出席しつつ、支持者へもあいさつ。この日だけで10カ所ほどを走り回った。「来週も大半は東京で党政調会長代理の仕事をすることになりそう」と話し、地元での時間を存分に生かしていた。

 ●3区

 自民前職の山本有二氏(60)は17日午前、東京から高知に戻った。須崎市にある後援会事務所でミニ集会を開き、集まった支援者らに今回の選挙運動の方針などを伝えた。午後も支援者らと打ち合わせをし、今後の選挙運動の進め方などを検討した。18日から、選挙区内の支援者回りを本格化させる。

 共産新顔の橋元陽一氏(62)は黒潮町で朝から地元町議らとともに支持者らにあいさつ回り。夜には同町内の集会所で集いを催した。集まった人と車座になった橋元氏は、「福島県南相馬市に行き、原発が絶対だめと痛感した。危険な原発はやめるべき。消費税も増税しないで対応できる」と参加者らに訴えた。

5373名無しさん:2012/11/19(月) 20:46:09

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151211190003
民主政権3年間の総括 報告会に300人
2012年11月19日

多くの参加者が意見をぶつけた民主党の報告会=横浜市西区

歌を歌い、政策を訴える立候補予定者=相模原市緑区

 前回の総選挙で掲げたマニフェストは実現されたのか――。民主党の政策進捗(しん・ちょく)報告会が18日、横浜市で開かれた。党員やサポーター、一般公募を合わせた約300人が参加。3年間の民主党政権への批判や評価のほか、現在の政治状況への意見をぶつけた。

 報告会は、解散前から全国で予定されていた。横浜会場には、党本部から直嶋正行副代表と中川正春財務委員長が出席した。

 「財源が確保できず政策のツメが甘かった。野党のマニフェストだったことを反省する」。冒頭、細野豪志政調会長がビデオメッセージで、高速道路無料化などの目玉公約が実現できなかったことを率直に陳謝。「おしかりを受け止め、未熟さを克服したい」と理解を求めた。

 これに対し、横浜市泉区の石場良治さん(77)は「親から、ウソをついたらえんま様に舌を抜かれると教育を受けてきた。政治の世界はウソだらけだが、舌を抜かれた人はいるのか」と怒りをぶつけた。前回、地元議員の「政策は実現できる」という言葉を信じ、民主に1票を投じた。それだけに裏切られた思いが強く「今度は投票には行きたくない。本当に反省してほしい」。

 ほかに「民主党に(政権を担う)覚悟があったのか疑問だ」「解散に踏み切ったことを高く評価している」といった声も。約30人がマイクを握り、意見を述べた。

 報告会終了後、中川氏は記者団に「国民の気持ちを代表した議論をしていただいた。厳しい意見だったが、指摘は今度のマニフェストに反映させる」と語った。(宮嶋加菜子、山口博敬)

■20代の新顔ら「無関心は損」 立候補予定の2人訴え

 県内18小選挙区のうち、20代の立候補予定者は今のところ3人。うち2人は14区にいる。解散後、初めての日曜日、2人は街頭で支持を訴えた。

 共産新顔の猪股ゆり氏(28)は、相模原市緑区の橋本駅前でキーボードをひきながら「翼をください」などを歌った。歌の合間に「子育てしている友人が多い。安心して結婚して母親になれる政治を実現したい」と訴えた。

 さらに若い社民新顔の今井達也氏(25)は、相模原市南区の小田急相模原駅前の商店街でマイクを握り、脱原発、米軍機オスプレイの飛行反対などを訴えた。「同世代は政治に関心が薄いが、それは損になると訴えたい」

5374名無しさん:2012/11/19(月) 20:49:10

http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=295700&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
民主高知県連 2、3区擁立見送りも
2012年11月19日08時28分

 民主党県連は18日開いた幹事会で、次期衆院選で空白区になっている高知2、3区の対応を広田一代表(参院議員、県選挙区)に一任し、24日までに結論を出す方針を確認した。広田代表は、現職県議の大石宗氏(32)を擁立した高知1区の勝利を最重視する姿勢を強調。「そのために2、3区はどういうやり方がいいのか整理したい」と述べ、擁立見送りもあり得るとの考えを示した。

5375名無しさん:2012/11/19(月) 20:50:46

http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000641211190001

支持訴えて集会、演説
2012年11月19日

解散後初の日曜日にミニ集会を開く衆院選の立候補予定者(右端)=中津川市

◆解散後初の日曜に立候補予定者

 市長選候補者の応援やミニ集会、街頭演説――。解散後初めての日曜日となった18日、立候補予定者たちは慌ただしく動いた。

 午前9時、この日告示された羽島市長選の候補者の応援に、同市を選挙区とする3区の民主前職と自民元職が鉢合わせした。前職は総選挙に触れなかったが、元職は「捲土(けん・ど)重来を期して頑張っていきます」。

 5区の民主前職は中津川市内で8人を前にミニ集会。解散に至る経緯や党の政策、実績を説明した。参加者から「高速道路無料化などマニフェストの約束が果たされていない」「維新の会からの立候補はどうか」との意見もあった。

 午後1時から岐阜市内のホテルであった自民党県連の青年局大会には前職2人と元職1人が参加した。1区の前職は「今の日本に必要なのは、子どもたちがいかに良質な教育を受けるか。これを見落とした自民党が、子ども手当に大惨敗したのは紛れもない事実。自らの失政を反省し、新しい自民党をお見せしたい」とあいさつした。

 4区の民主新顔は、自民前職の強力な地盤である高山市中心部で街頭演説に立った。「一番知名度がないのは私。顔を知ってもらわないと」。スーパー前や観光名所の近くで、「旧態依然の政治に戻してはいけない。若い力が原動力となり、新しい価値観で日本を変えなければならない」と訴えた。

 解散当日に民主党に離党届を出した2区の前職は、揖斐川町や池田町、垂井町などで、街頭活動やイベントに参加。2区の自民前職は、大垣市の学園祭や海津市のミニ集会に出席し、「政権奪還」を訴えた。

5376名無しさん:2012/11/19(月) 20:52:59

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211190016
《2012総選挙》自公、10区協力を確認
2012年11月18日

■自・公、10区協力を確認
■民主・大地は結論出せず

 衆院選の選挙協力をめぐり、自民党と公明党は17日、候補者の調整を済ませた道10区で初の合同会議を開き、自公協力の強化へ一歩前進した。一方、民主党と新党大地・真民主は同日も、協力するかどうか結論を出せなかった。

 自公の会議は岩見沢市であった。公明公認の稲津久氏を自民が支援。前岩見沢市長の渡辺孝一氏は比例単独候補にまわり、稲津氏を支えることを確認した。

 10区の候補者調整が滞れば、他の11小選挙区での自公協力もその分滞る。このため、自民党本部と道連は15日、稲津氏の推薦を決定。対抗馬になりかねない渡辺氏は比例道ブロックの単独候補として公認する。

 会合では両氏が席を並べ、自公協力の順調ぶりを強調。自民党道連の伊東良孝会長は「自公協力の成果を上げ、10区から全道に波及させる。ともに命がけで戦う意思確認の場にしたい」と期待した。

 党本部は渡辺氏の比例順位を暫定的に2位として扱い、稲津氏を全面的に支援すれば単独1位にする考え。渡辺氏の後ろ盾となる10区支部の釣部勲支部長代行は会合で「順位が思うようにいかなければ無所属でも戦うんだ、と最初から言っていることを理解してほしい」と単独1位を改めて主張した。

 一方、伊東会長は報道陣に「最初から単独1位ではポスターも貼らなくていい、選挙カーに乗らなくてもいい。そんな選挙は誰一人許されない。自分の選挙と思って稲津さんを応援してほしい」と述べた。

 公明党道本部の森成之代表代行は「渡辺さんが単独1位の方がタッグが組みやすいか」と質問され、「自民党さんが決めることだが、我々も公明党中央に、地元のそういう声を伝えていく」と話した。

 10区は他に、民主前職の小平忠正国家公安委員長と、共産新顔の元道立高教頭、木村賢治氏が立候補を予定している。

 一方、民主党北海道(道連)は17日、札幌市内で常任幹事会を開き、この日出すはずだった大地との協力の最終結論を先送りした。同日午後に大地の鈴木宗男代表から「もう少し時間がほしい」と連絡があったためといい、返答の最終期限を20日午前に変えた。

 道連は同日までに大地の最終方針が示されなければ交渉を打ち切り、大地の前職がいる11、12区に独自候補を擁立することも検討する。道連の岡田篤幹事長は会見で「これ以上待つことはできない」と話した。 (諸星晃一、小林直子)

■維新、1・2区に公認候補

 日本維新の会が17日発表した衆院選の1次公認候補に、道内からは1区の元放送局社員大竹智和氏(35)と、2区の元衆院議員秘書、高橋美穂氏(47)の2人が選ばれた。既成政党の候補者たちはおおむね、冷静に受け止めている。

 「どういう人物か分からない。我々は我々の戦いをするだけだ」。1区の民主前職の横路孝弘氏(71)の陣営幹部はこう話す。自民新顔の船橋利実氏(51)の陣営幹部も「自分のやれることをやる」。

 2区の民主前職の三井辨雄氏(69)は「土地の事情を知らない若い人が何を訴え、何ができるのか」と話す。自民元職の吉川貴盛氏(62)は「第三極の風が札幌でどこまで吹くか実感がわかない」としつつ、民主批判票の分散を心配した。

 日本維新の会道ブロック長の東貴之・大阪市議は同日、札幌市内で記者団に、「道内の全選挙区での擁立に向けて選考している」と話した。

5377名無しさん:2012/11/19(月) 20:54:11

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121119114737
社民党県連 午後 すみ分けで民主と協議
(2012年11月19日 11時46分)

 社民党県連は、午前中、選対会議を開き、19日午後、選挙区のすみ分けについて民主党県連と協議する方針を確認しました。

 富山2区に公認候補として東篤(あずま・あつし)氏を擁立している社民党県連は、同じく労働界を支持基盤に持つ民主党県連に対し、「2区に候補を擁立した場合、社民も1区に独自候補を擁立する」とすみ分けを求めてけん制していました。

 一方、民主党県連は、県内3選挙区全てに候補者を擁立する考えを崩していませんでしたが、社民党県連は19日の選対会議で、19日午後、民主党県連と会合をもち、あらためてすみ分けを求める方針を確認しました。

 衆院選富山2区には、自民・前職の宮腰光寛氏も出馬を表明しています。

5378チバQ:2012/11/19(月) 20:55:40
>>5351
山梨一区の民主党には輿石東が居るじゃないか。

5379名無しさん:2012/11/19(月) 20:56:57

http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001211190001
短期決戦 走る予定者
2012年11月19日

 急な衆院解散から一夜明けた17日、県内でも事実上の選挙戦がスタートした。前職や新顔の立候補予定者は、事務所スタッフと公示に向けての打ち合わせをこなしながら、祭りや公民館に顔を出してあいさつや握手、街頭でマイクを握り、集会では熱弁をふるった。
 
【1区】

 民主前職の仙谷由人氏(66)は解散後、県外で応援演説し17日昼過ぎに帰県。18日は再び県外に発つ。スタッフと打ち合わせをした後、取材に「大変な危機感。必死でやりたい」。

 自民新顔の福山守氏(59)は、徳島市内の地域の祭りに顔を出して精力的にあいさつ回りをした。「責任ある政治を実現したい」と訴えながら、一人ひとりと握手を交わした。

 共産新顔の古田元則氏(64)は、午前8時からJR徳島駅前で街頭演説。「政権交代は国民の期待を裏切った。消費増税の撤回を主張していきたい」と、通行人に訴えた。

 【2区】

 民主前職の高井美穂氏(40)は三好市西祖谷山村で国政報告会を開いた。「選挙戦を通じて、何ができて何ができなかったのか、これからどうしたいのかを伝えたい」と述べ、支持者ら約40人に高校無償化などの実績を訴えた。

 自民前職の山口俊一氏(62)は、北島町での県議の県政報告会に駆けつけ、「何かあるたびに離党者が相次ぎ、何も決められない政権で良いのか」と民主党を批判。「本当にやるべきことをやる実行力が必要だ」と呼びかけた。

 共産新顔の手塚弘司氏(51)は10月に立候補を表明。午前中から町議らとともに板野、藍住両町内を歩いて回り、「この顔を覚えてほしい」と訴えた。取材に対し「脱原発、消費増税反対を全面に打ち出して戦いたい」。

 【3区】

 民主前職の仁木博文氏(46)は、午前7時半すぎ、小松島市内の街頭でマイクを握り、「審判の時が来ました」。定数削減や社会基盤整備の必要性を訴え、徳島市内でのミニ集会にも顔を出した。

 解散の夜、地元に戻った自民前職の後藤田正純氏(43)。午前中に阿南市内の祭りに参加後、吉野川市で支持者と会い、夕方は徳島市内で打ち合わせなどに追われた。「多くの人と接したい」と事務所側。

 共産新顔の谷内智和氏(31)は午後、吉野川市内の公民館で囲碁に興じる人たちにあいさつした。取材に対し「急な解散だったが、政権交代で裏切られた国民のために、消費増税に反対していく」。

 幸福実現新顔の小松由佳氏(30)は、阿南市を中心に支持者を回った。

 日本維新の会が17日に発表した衆院選の1次公認候補47人のなかに、県の小選挙区の立候補予定者は含まれていなかった。

5380名無しさん:2012/11/19(月) 20:58:46

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211190014
民主・自民の激戦に 大地・公明、拡大図る
2012年11月17日

■道内の構図

 政権交代の期待を受け、前回圧勝した民主党は何議席を守れるのか。政権奪還を目指す自民党がどれだけ巻き返せるか。道内は両党が激しく競り合う戦いとなりそうだ。

 民主は前回、新党大地・真民主の支援も受け、12小選挙区のうち11議席を獲得した。ただ、今回は両党が選挙協力を続けるか、結論が出ていない。

 民主は大地に不信感を募らせる。8区で「国民の生活が第一」が擁立を検討し、大地が支援を明言したためだ。大地が議席死守を期す11、12区に候補者を送り込む可能性も十分ある。

 大地も、脱原発や環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加反対で民主との政策路線の違いを強調。党派にとらわれない候補者本位での連携を模索しており、11、12区の他にも擁立を視野に入れている。

 自民は懸案の10区で公明との候補者調整を済ませ、自公協力を進める環境を整えた。公明は道内小選挙区初の公認候補を10区に立てる。自民10区支部の後押しで立候補する前岩見沢市長は、自民公認で比例道ブロックの単独候補にまわる。

 今後の焦点は、当落を左右する比例順位。現時点では当選が難しい暫定2位の扱いだが、10区支部は単独1位を望んでいる。

 自民は10区以外の11小選挙区で公認候補を立てる。唯一、候補者が未定の4区支部は16日、選考委員会を開いて3人に絞った。19日に候補者を最終決定する。

 公明は自民との選挙協力を進め、10区と比例区の計2議席の獲得を目指す。共産は全12小選挙区で公認候補をすでに決定。社民は比例区に単独候補を立てる。

 第三極と呼ばれるみんなの党や日本維新の会も、道内で初めての議席獲得を狙う。みんなは2、5区に新顔を立てるが、さらに擁立の動きがある。維新の大阪市議団は10月から、道内主要都市の首長を次々と訪問。橋下徹代表の親書を携えてあいさつまわりを重ね、浸透を図っている。(諸星晃一)

5381名無しさん:2012/11/19(月) 21:00:31

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211190004
【乱流総選挙】候補者決まらぬ民主
2012年11月19日

■1区 自民・共産は着々

 解散後、初めての日曜日となった18日、総選挙に立候補を予定している陣営は選挙戦本番に備え、それぞれ精力的な動きを始めた。

 伊賀、名張両市も入る三重1区では、引退を表明した前衆院議員の中井洽氏(70)の後任候補者が決まらない民主党を尻目に、自民、共産両党の立候補予定者が選挙区内で精力的に支持拡大を図った。一方、立候補を表明した前津市長の松田直久氏(58)は、公認や推薦を受ける政党を18日現在、明らかにしていない。

 自民前職の川崎二郎氏(65)は、終日、後援会関係者との会合に追われた。谷垣禎一・前総裁の側近として知られる川崎氏は、今年夏から解散総選挙の準備を着々と進めてきた。9月には1千人規模の集会を選挙区内で複数開くなど、「行き当たりばったりの選挙活動ではなく、中長期的に態勢を固めてきた」(選対関係者)。

 この日の会合では、改めて今後の選挙態勢を確認。川崎氏は19日早朝、伊勢自動車道の津インターチェンジ(津市)近くに立ち、本格的な街頭演説をスタートさせる。選対関係者は「前回は比例復活だった。自民党に吹いている風を取り込みつつ、今回は小選挙区での勝利が至上命令だ」と話す。

 共産党新顔の岡野恵美氏(60)は、津市内で支持者回りと街頭演説を繰り返し、党の方針である「反TPP、反原発」を呼び掛けた。選対関係者は「離合集散で混乱を極める第3極と違い、こちらはぶれずに徹底して政策を訴えている」と話す。(安田琢典)

5382名無しさん:2012/11/19(月) 21:01:22
>>5170更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪18区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
11/19現在自民党未定区7

5383名無しさん:2012/11/19(月) 21:02:07

http://www.at-s.com/news/detail/474543030.html
駆ける休日 歴戦民主VS若手自民の静岡5、6区(2012/11/19 08:28)

 衆院解散から最初の土、日曜となった17、18の両日、総選挙の立候補予定者は選挙区内を歩き、事実上の戦いをスタートさせた。小選挙区で黒星知らずの民主前職に自民と共産の新人が挑む静岡5、6区は、党務で地元入りできなかった5区の民主、細野豪志氏(41)を除く各氏が街に繰り出し、支持を訴えた。

 6選を目指す6区の民主、渡辺周氏(50)は18日、沼津市中心部の地域の文化祭会場で住民一人ずつと握手して回った。防衛副大臣の職務で10月までは地元に戻れない日々が続いた。「出遅れた上、予想外の時期の解散で時間もない。街頭で少しでも多くの人に会いたい」と、同市内の菊花展表彰式や伊豆市での催事に向かった。

 渡辺氏に挑戦する自民の勝俣孝明氏(36)は両日、支援者回り、街頭演説、催事でのあいさつを精力的にこなした。17日夕には熱海市で佐藤ゆかり参院議員と辻立ちし、地域経済再生に道筋をつけると訴えた。公募で支部長に決まり、間もなく2年。「自分の志の原点をあらためて見詰め、決意を新たにした」。マイクを握る手にも力がこもった。

 5区の自民、吉川赳氏(30)も機動力を発揮した。「自分の訴えを一人でも多くに届けたい」と、18日はJA富士市が市内14の支店で開いた農協祭をはしごした。生産者からTPP(環太平洋連携協定)への見解を問われると、「慎重に考えます」と答えた。

 民主党政調会長の細野氏は18日、在京テレビ2局の番組に出演した後、新潟県で演説し、東京にとんぼ返り。解散以降、地元入りは果たせず、秘書は「今後も何回地元入りできるか」。スタッフは5選に向けて、三島市内に契約した事務所の設営を急いだ。

 共産は5区の大庭桃子氏(56)が富士市などで、6区の井口昌彦氏(58)が熱海市などで街頭演説し、「原発即時ゼロ」「オスプレイ配備反対」などを訴えた。

5384名無しさん:2012/11/19(月) 21:05:11

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T00274.htm
静岡維新と行き違い…民主除籍県議、維新で出馬

 日本維新の会が17日、第一次公認候補者を発表し、源馬謙太郎・静岡県議(39)=浜松市東区、2期=が静岡8区から出馬することが決まった。

 源馬氏は16日に民主党を除籍処分となっている。維新は全都道府県の1区に独自候補を擁立する方針だが、静岡1区の候補者は示されなかった。

 源馬氏は17日、報道陣の取材に応じ、「国と地方の形を変えるため、乾坤一擲、やっていきたい」と決意を述べた。

 源馬氏は民主党を離れ、維新の公認候補となったことについて「一度政権交代しなくてはという思いで民主党に所属したが、目標は達成した」と説明。「国と地方の形を変えるという、自分の志を考えた時に、選択肢として日本維新の会を選んだ。地方のことは地方で決めるという点に一番共鳴した」と述べた。

 今後の選挙戦については、「(前職の)2人は実績があり大変だが、とにかくやるしかない。今後数多くの仲間も出てくると思う」と話した。共同歩調が取れていない「静岡維新の会」との関係については、「お互いのことがよくわかっていない状態なので、今後話をしたい」と述べた。

 源馬氏は民主党に所属していたが、橋下徹大阪市長が塾長を務める「維新政治塾」に参加していることが今年8月に判明。源馬氏は16日、「解散で一つの区切りがついた」として民主党県連に離党届を提出し、県連は同日、源馬氏を除籍処分とすることを決めている。

         ◇

 源馬氏の出馬が決まった8区からは、民主党前衆院議員の斉藤進氏(42)、自民党前衆院議員の塩谷立氏(62)、共産党元衆院議員の平賀高成氏(58)の3氏が立候補を予定している。県議としての地盤を持つ源馬氏が維新から出馬することで、同区は事実上、民主、自民、維新の三つどもえになり、激しい選挙戦に突入する見通しとなった。

 民主党の斉藤氏は「厳しい戦いが、さらに厳しくなるが、頑張るしかない」と冷静に話す。源馬氏が同党を飛び出し、維新から出馬することについては「民主党と維新が目指す社会は全然違うので、違和感を感じる。(維新は)弱肉強食の社会を目指すのに、なんで維新なのか……」と疑問を口にした。

 自民党の塩谷氏は「影響は大きいが、誰が出ようとしっかりこちらが頑張るしかない」と話した。

         ◇

 源馬氏の8区公認を受け、静岡維新の会の柏木健代表は17日、「今まで行き違いもあったが、決まった以上は源馬さんのサポートをしていきたい」と語り、歩み寄りの姿勢を見せた。

 具体的な支援方法は決まっていないが、「源馬さんはこれまでも選挙をやっているので、何を望むかを話し合いながらやっていきたい」とした。また、日本維新の会の招集を受け、週明けにも大阪府で県内の維新塾生と協議することについては「しっかりと話し合いをして、協力関係を作っていけるように調整したい」と話した。

(2012年11月19日08時11分 読売新聞)

5385チバQ:2012/11/19(月) 21:05:52
>>5328
憲法みどり農の連帯

なんてのもありましたよね

5386名無しさん:2012/11/19(月) 21:08:13

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211190018
《2012総選挙》舌戦 はや熱気
2012年11月18日

街頭で政策を訴える新顔の立候補予定者。事実上の選挙戦スタートに、マイクを持つ手にも力がこもる

■立候補予定者、街頭へ

 衆院解散翌日の17日、前職は続々と地元入り。新顔の立候補予定者も街頭へと飛び出し、来月16日投票の総選挙に向けて本格的に動き出した。

■各陣営は本格始動

 3年前の政権交代の立役者だった9区の民主前職の鳩山由紀夫元首相は、苫小牧市内で合同選対本部の発足総会と事務所開きを行った。「消費税を導入、TPP(環太平洋経済連携協定)参加にも前のめり」と現執行部を批判。「既得権益に守られた古い日本からの脱却を目指した党の原点に立ち返る」と語った。

 8区の民主前職、逢坂誠二氏はこの日朝に東京から戻り、知内高校の創立60周年記念式典に出席。あいさつでは「国政の立場から高校授業料の無償化もやらせていただいた」と成果も強調した。その後函館市内で会見し、「原子力ゼロを明確に掲げて戦う。(建設再開した)対岸の大間原発を稼働させない」と訴えた。

 7区の自民前職、伊東良孝氏は釧路市で会見。道連会長として「小選挙区で半分以上、比例でも3、4議席は奪いたい」と述べた。

 12区では新党大地・真民主前職の松木謙公氏が北見市に戻り、雨の中を自転車で飛び出した。大型店前で街頭演説し、消費増税撤廃などを訴えた。

 11区でも同党前職の石川知裕氏が解散当日に帯広市に戻った。17日は一審で有罪判決を受け控訴中の政治資金規正法違反事件など、自ら「逆風下での選挙」とし、「裁判は必ず無罪を勝ち取れると思っており、選挙戦でも訴えていきたい」と語った。

 新顔も活動を本格化させた。11区の自民新顔の中川郁子氏は帯広市中心部の百貨店前でマイクを握り、買い物客らに握手を求めた。夫の故中川昭一元財務・金融相が落選した前回総選挙から3年余り。「悔しい思いと、(立候補予定者になった)責任を感じる日々だった。地域の思いを背負って衆議院に行く」と語った。

 12区の自民新顔、武部新氏はすでに後援会総連合の結成総会・出発式をすませた。この日は市内の団体や支持者を回り、18日には市長選の自民推薦候補と一緒に支持を求める。

 9区の共産新顔の花井泰子氏は苫小牧駅前で街頭演説し、「民主党はもううんざり、でも自民党には戻りたくないと多くの人が思っている。(選挙区が)注目されるだけでは終わらせない」と支持を訴えた。

■民主道連「TPP反対貫く」

 民主党北海道(道連)は17日、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加について、同党の衆院選マニフェストに盛り込まれても、道連として反対する姿勢を貫くと表明した。

 同日、札幌市内で開かれた来年度予算編成に向け、各団体から要望を聞く「政策懇談会」で岡田篤幹事長が明かした。

 TPPをめぐっては、野田佳彦首相が交渉参加に前向きな姿勢を示し、衆院選での争点化も検討されている。ただ、これまで道内選出の民主党議員や道連は、農業や医療などへの影響が大きいとして、党本部に交渉に参加しないよう要請してきた。懇談会では、北海道医師会が「交渉参加がマニフェストに盛り込まれた場合はどうするのか」と質問。岡田幹事長は「あくまで反対する」とした。

5387チバQ:2012/11/19(月) 21:10:02
>>5331
少なくとも小沢は維新との選挙協力をあきらめてないんですね

5388名無しさん:2012/11/19(月) 21:10:53

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121119/201211191138_18640.shtml
県都、舌戦全開モード 生活・小沢氏、自民・小泉氏が来岐
2012年11月19日11:38

 衆院選公示(12月4日)に向け、各党の舌戦は解散から3日目にして全開モードに入っている。18日、岐阜市には国民の生活が第一の小沢一郎代表や自民党の小泉進次郎青年局長ら党の顔やホープが入り、笑顔で熱く支持を呼び掛けた。

 小沢氏は、前職笠原多見子氏が開いた県連設立報告会に谷亮子参院議員らとともに出席。出席者約500人に笠原氏へのさらなる支持を訴えた。

 小沢氏の参加は以前から計画していたものだったが、たまたま解散直後の時期と重なり、会場はさながら決起集会の雰囲気に。

 ひときわ大きな拍手を受けてステージに上がった小沢氏は「民主党は自民党以上に官僚におんぶにだっこになった。約束をほごにするようでは政党政治が成り立たない」と、かつて代表を務めた民主党を痛烈に批判した。

 笠原氏を「明るく持ち前の行動力で信頼され、愛されている」と持ち上げ「厳しい選挙戦になることは重々承知。今まで以上のお力添えをいただきたい」と訴えた。笠原氏は「尊敬する小沢一郎代表の下で、国政の場で再び頑張りたい」などと力を込めた。

 小泉氏は、自民党県連青年局の決起大会に参加。約600人を前に「民主党政権からは、選挙だからといって聞こえのいいことを言ってはいけないという代償だけ学んだ」と切り捨て、「野田首相は自民に覚悟がないと言ったが、自民の覚悟は言葉で証明できない。政権を取り、結果を出すことしかない」と独特の表現で訴え、支持を求めた。

 元首相の父純一郎氏が7年前の郵政選挙で来岐した際、名鉄岐阜駅前は聴衆で大混乱したが、小泉氏も人だかりと移動し、支持者らの握手攻めや「進ちゃん」コールに応えた。

 講演では、前日来県した民主きっての若手ホープ細野豪志政調会長も意識。「細野さんは世襲を批判したそうだが、私は4世。私が『やっぱり世襲はだめ』と言われたら、応援してくれた人に顔向けできない。頑張るしかない」と述べた。

5389名無しさん:2012/11/19(月) 21:12:29
356 無党派さん 2012/11/19(月) 18:34:18.99 ID:bJ3wkIY/
>>鳩山邦夫
福岡6区。自民に推薦依頼を願い出たと。 ソースあれば頼みます

5390名無しさん:2012/11/19(月) 21:12:59

比例投票先は自民23%で民主の2倍 2012/11/19 16:10

共同通信社の全国電話世論調査で、比例代表の投票先政党は自民党23・0%、民主党10・8%。

http://www.topics.or.jp/worldNews/worldFlash/2012/11/2012111901001822.html

5391名無しさん:2012/11/19(月) 21:15:35

http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000001211190001
自民幹事長 勝利へ決意
2012年11月19日

 自民党の石破茂幹事長が18日、県内に入り、丸亀、坂出、さぬき、高松市の計4カ所で街頭演説をした。衆院解散後初めての県内遊説で、「仮に自民党が敗れることがあれば、それは日本の終わり」と総選挙に向けた決意を述べた。3小選挙区に党公認で立候補を予定している現職1人、新顔2人も一緒に街頭に立ってアピールした。

 高松市の高松三越前で石破氏は党の遊説車の上に立って約15分間、マイクを握った。民主党が前回総選挙で掲げたマニフェストの多くを実現できず、マニフェストに無かった消費税の引き上げを決めたことを挙げ、「このような人たちに任せられない」と批判した。また日本維新の会が消費税の地方税化を掲げていることについて、大都市に比べて香川などの地方は税率を高くすることにつながると訴えた。

 一方で「敵は3年3カ月前に国民のみなさんに否定された古い自民党でなければならない」とも述べ、自民党の改革が進んだことをアピールした。

 党遊説局長代理の三原じゅん子参院議員も「自民党は政策も新しく生まれ変わった」と述べた。

 民主党が世襲禁止を厳格に運用する姿勢を示していることについて、石破氏は丸亀市で報道陣に「パフォーマンスに走った動きには賛同しない。世襲でもいい人はいいし、ダメな人はダメ」と話した。

 石破氏は高松市内のホテルで開かれた党主催の政経文化パーティーに出席。「小選挙区で圧勝させていただきたい」と集まった支持者らに呼びかけた。

5392名無しさん:2012/11/19(月) 21:19:20

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111901205
第三極、色分け進む=維新、生活が軸【12衆院選】

 民主、自民両党に対抗する第三極の色分けがはっきりしてきた。核となるのは、日本維新の会と国民の生活が第一。維新は太陽の党との合流が決まり、みんなの党とも選挙協力を進める。生活は新党大地・真民主などと連携を強めており、亀井静香前国民新党代表がつくる新党とも協力を模索するとみられる。

 維新は19日、太陽の前議員を中心に2次公認候補9人を発表した。大阪から駆けつけた松井一郎幹事長は「過半数をまず目指して鋭意やっている」と述べ、241人の擁立を目標に掲げた。

 みんなは、維新との合流は見送ったが、候補者調整には積極的。第1弾として19日、いったん大阪2区で擁立を決めた候補を同12区に国替えさせると発表。2区を維新候補に譲る代わりに、12区で維新の推薦を受ける。

 一方、政治資金規正法違反事件で無罪が確定した生活の小沢一郎代表は19日の記者会見で、維新と太陽の合流について「原発と消費税は決して小さな違いではない」と批判。一方、社民党やみどりの風を念頭に、小沢氏は「大きなテーマを共有できるグループ、個人と協力関係を築きたい」と語った。生活は、北海道8区で大地の協力を得ることが既に決まっている。

 亀井氏と山田正彦元農林水産相も同日、新党を結成する意向を表明。反環太平洋連携協定(TPP)、脱原発、消費増税凍結を掲げ、主張が似通うみどりの風との連携を念頭に置いている。

 第三極のこうした構図の背景には、維新の石原慎太郎代表と小沢氏の確執がある。亀井氏は当初、石原氏とともに新党結成を模索。だが、亀井氏が小沢氏も巻き込もうとしたことに石原氏が「死んでも嫌」と抵抗した。

 また、小沢氏は第三極勢力が統一の首相候補を掲げる日本版「オリーブの木」構想を主導しようとしたが、かねて秋波を送っていた橋下徹大阪市長が石原氏と組んだことで、実現は難しくなった。(2012/11/19-20:57)

5393名無しさん:2012/11/19(月) 21:20:38

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111901209
羽田元首相後継に雄一郎氏=後援会決定、民主は公認せず【12衆院選】

 民主党の羽田孜元首相の後援会は19日、長野県東御市で開いた会合で、元首相の政界引退に伴う衆院長野3区の後継候補として、長男で国土交通相の雄一郎参院議員を擁立することを決めた。党長野県連は、後援会の意向を踏まえて党本部に公認申請する見通し。

 しかし、野田佳彦首相は「脱世襲」の徹底を掲げており、同区から雄一郎氏が出馬しても公認しない方針だ。元首相の後援会幹部は「無所属でも雄一郎氏を全面的に応援する」としている。 (2012/11/19-21:08)

5394名無しさん:2012/11/19(月) 21:24:54

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/stt12111920490012-n1.htm
【衆院選】
平沼氏ら9人を2次公認 維新
2012.11.19 20:47

次期衆院選の2次公認候補を発表後、記者会見する日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事=19日午後、東京都港区

 日本維新の会は19日、衆院選小選挙区の2次公認候補に、太陽の党に所属していた平沼赳夫元経済産業相、園田博之前衆院議員ら9人を発表した。これにより、維新の公認候補は計56人になる。

 幹事長の松井一郎大阪府知事は19日、都内で記者会見し、同日に民主党に離党届を提出した小沢鋭仁元環境相と阪口直人前衆院議員について「維新八策に理解をいただいている」と述べ、入党を認めたことを明らかにした。

 一方、衆院大阪2区から同12区に変更するみんなの党公認で会社役員、石井竜馬氏の推薦を決めた。維新とみんなによる初の選挙協力になる。

 2次公認は次の通り。(敬称略)

 青森1区=升田世喜男▽秋田3区=村岡敏英▽東京7区=吉田康一郎▽同11区=土屋敬之▽兵庫5区=三木圭恵▽岡山3区=平沼赳夫▽福岡4区=河野正美▽熊本4区=園田博之▽宮崎1区=中山成彬

5395名無しさん:2012/11/19(月) 21:26:32
http://news24.jp/nnn/news8722725.html
日本維新の会 鹿児島3区に福留大士氏擁立(鹿児島県)

衆院選の投票まで1か月を切った。第3極の動きに注目が集まる中、日本維新の会は日置市出身の福留大士さんを鹿児島3区に擁立することを決め19日記者会見が開かれた。鹿児島3区から出馬するのは、日本維新の会の福留大士さん。福留さんは、日置市伊集院町出身の36歳。中央大学法学部を卒業し、アメリカで経営コンサルティング会社に勤務。その後、東京で独立し人材育成や業務改革などを行う経営コンサルティング会社を経営している。福留さんは出馬を決めた理由について「前回の3区の補選を見ていて、全くもって政策論争がなされておらず、国民不在、県民不在、有権者不在だった。一石を投じるだけでもいいと思い出馬を決意した」と話した。福留さんは産業が空洞化し経済が疲弊する中、自然エネルギーで雇用を生み出すことなどを訴えている。鹿児島3区からはこの他、自民党・前議員、宮路和明さん。国民新党・新人の野間健さん。共産党・新人の大倉野由美子さん。幸福実現党・新人の松沢力さんが立候補する予定。
[ 11/19 19:38 KYT鹿児島読売テレビ]

5396名無しさん:2012/11/19(月) 21:32:11

http://www.the-miyanichi.co.jp/news/Politics/2012111901002360.php
維新、みんなが初の選挙協力 大阪12区で
2012年11月19日21時23分

 みんなの党と日本維新の会は19日、みんなの党が衆院大阪2区の公認候補としていた石井竜馬氏(43)の立候補先を大阪12区に変更すると正式に発表した。日本維新は石井氏を推薦する。次期衆院選をめぐる両党の選挙協力実現は初めて。

 両党は、衆院選で競合しない公認候補の相互推薦を拡大する方針だ。ただ、みんなの党は日本維新に合流した太陽の党出身の候補者は「考えが違いすぎる」(幹部)などの理由で、推薦を見送る方向だ。

 日本維新は大阪2区に公認候補を擁立する方針で、石井氏の選挙区変更を要望していた。

5397名無しさん:2012/11/19(月) 21:51:31

【産経・FNN合同世論調査】
自民が4地域でトップ 衆院選比例投票先 
2012.11.19 21:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/elc12111921060076-n1.htm
 産経新聞社とFNNの合同世論調査で示された衆院選比例代表の投票先を地域ごとに分析すると、自民党が「中国・四国」など4地域、石原慎太郎前東京都知事が率いる太陽の党が合流する日本維新の会が近畿など3地域、民主党が「北海道・東北」でそれぞれトップとなった。衆院選は、これら3党による「三(み)つ巴(どもえ)」の構図が予想される。

 回答者が少ない「北海道・東北」「北陸信越・東海」「中国・四国」のブロックは、それぞれまとめて集計。衆院選比例代表の全国11ブロックを8地域に集約して計算した。

 自民党がトップだったのは、中国・四国(30・8%)、北関東(27・9%)、北陸信越・東海(25・6%)、九州(21・2%)の4地域。南関東は前回調査(11月3、4日)より9・5ポイント減らした。

 維新は地盤の近畿で33・7%を占めた。だが、前回調査で「石原新党」と「日本維新の会」を足し合わせた数値(37・4%)と比べると3・7ポイント低下。石原氏が地盤とする東京は21・6%で首位だったが、前回より3・9ポイント減らした。

 民主は、北海道・東北(20・5%)でしか2割台を獲得できなかった。近畿(9・8%)や九州(11・5%)では、自民や維新に大きく水をあけられた。

 性・年齢別にみると、比例代表の投票先で自民と回答した割合は、男性の全世代と女性の20代、50代、60代以上で2割を超えた。

 維新は男性20代、女性30、40代で3割強を占めたが、60代以上では男性が15・2%、女性が13・5%と少なく、高齢者層の支持が弱かった。

 民主は、男女とも大半の世代で1割台にとどまり、男性20代、女性30代では1割を割り込んだ。(小田博士)

5398名無しさん:2012/11/19(月) 21:54:04

http://news24.jp/nnn/news8882336.html

衆院選で県内JA「TPP反対候補を支援」(山梨県)

JAグループ山梨は19日、衆院選では選挙区ごとに政党は問わず、TPPに反対する候補を支援する方針を明らかにした。これは甲府市で開かれたJAの大会終了後、JA山梨中央会の広瀬久信会長が取材に答えた。広瀬会長は「自民党も賛成というニュアンスにもとれる発言をしているので、以前のように全面的な支援はできない。TPP反対という個人の候補者に集中していくよう指導していく」と話した。JAグループ山梨は今月中に組合長を集めた会議を開き、選挙区ごとの支援者を決定する方針。
[ 11/19 20:30 山梨放送]

5399名無しさん:2012/11/19(月) 21:56:03

http://news24.jp/nnn/news8873173.html
衆院選対応は「白紙の状態」 吉村知事(山形県)

衆院選をめぐる吉村知事の動向。特定の候補者を応援するかどうかについて、吉村知事は19日の定例会見で「まだ対応を決めていない」と答えた。定例記者会見で「特定の候補者を応援するか」と問われた吉村知事は「16日に解散し、私自身は知事選についての活動も中止する方向だが、衆院選についてどうするかはまだ決めていない」と述べ、現時点では「白紙」としながらも、東日本大震災からの復旧復興という観点で、被災地や避難者の現状を踏まえ、今回の選挙で各候補者がどう対応していくのかを注目していきたいと話した。また、衆院選ではエネルギー政策について、原発に費やしてきた予算を再生可能エネルギーにどう転換していくのか「具体的な施策を明示してほしい」と述べた。
[ 11/19 20:39 山形放送]

5400名無しさん:2012/11/19(月) 21:58:36

木内氏、生活入りの意向【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111901232

 無所属の木内孝胤前衆院議員(東京9区)が国民の生活が第一へ入党する意向を固めたことが19日、関係者の話で分かった。木内氏は消費増税関連法案の閣議決定に抗議して民主党を離党し、5月以降は無所属で活動していた。 (2012/11/19-21:45)

5401名無しさん:2012/11/19(月) 22:01:17

http://news24.jp/nnn/news8873175.html
みんなの川野氏「維新」からの出馬検討(山形県)

次の衆院選挙県2区から出馬を予定している川野裕章氏(53)が、予定していたみんなの党からの公認を受けず日本維新の会からの出馬を検討していることを明らかにした。川野氏は19日、米沢市で記者会見し、みんなの党が第三極勢力の日本維新の会への合流に加わらなかったことを受け「次の選挙で官僚支配から脱却するためには第三極に勢力を結集すべき。今後、みんなの党から出馬すれば第三極の勢力を分裂させかねない」と述べ、みんなの党に出していた公認候補者の申請を取り下げたことを明らかにした。川野氏は今のところ離党届けは出していないが今後について「日本維新の会の活動に参加したい決意がある」と話し、維新の会を軸に出馬を検討していることを明らかにした。県2区にはこのほか、現職と新人の3人が立候補を予定している。
[ 11/19 20:43 山形放送]

5402名無しさん:2012/11/19(月) 22:10:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111901235
生活、新たに21人擁立=内山前きづな代表も【12衆院選】

 国民の生活が第一は19日、衆院選候補として新たに21人を発表した。無所属で活動するとしていた内山晃前新党きづな代表も含まれている。(敬称略)

 宮城2区 斎藤恭紀▽千葉7区 内山晃▽同12区 中後淳▽東京15区 東祥三▽同19区 渡辺浩一郎 ▽静岡4区 小林正枝▽京都4区 豊田潤多郎(以上前職)

 千葉9区 河上満栄(元職)

 北海道8区 北出美翔▽青森3区 山内卓▽岩手3区 佐藤奈保美▽宮城1区 横田匡人▽埼玉9区 松浦武志▽新潟1区 内山航▽長野4区 三浦茂樹▽静岡6区 日吉雄太▽同8区 太田真平▽愛知9区 井桁亮▽兵庫3区 三橋真記▽福岡2区 小谷学▽長崎4区 末次精一(以上新人)(2012/11/19-21:51)

5403チバQ:2012/11/19(月) 22:13:51
>>5325

升田世喜男:09年平沼Gで出馬
村岡敏英 :09年平沼Gで出馬
吉田康一郎:民主党都議  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/3143
土屋敬之 :民主離党→創新党都議 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/2325
三木圭恵 :10年参院比例にたち日で出馬
河野正美 >>1982>>2052

たちあがれ日本から出馬予定だったが公認されてない人
中野正志 >>5352みんなと調整?
中本太衛 >>5239みんなと調整?
三宅博  >>5359維新谷畑孝(自民から離党)を公認済
西村真悟 >>5139維新馬場伸幸(堺市議)を公認済

5404チバQ:2012/11/19(月) 22:19:47
>>5402
石田三示が公認されてませんね
(千葉12区に中後淳が居るから国替えしなきゃ無理だけど)

5405チバQ:2012/11/19(月) 22:44:19
>>4256-4257
相原史乃 →選挙区未定
笠原多見子>>5028で公認 岐阜1
高松和夫 >>5028で公認 秋田1
渡辺義彦 >>5028で公認 大阪7
河上満栄 >>5402    なぜ千葉9区!?
都築譲  >>5331 選挙協力による国替えを拒否
中村哲治 >>5028で公認 奈良2
井桁亮         愛知9
内山航         新潟1
小谷学  >>4708    福岡2
末次精一 >>4248とか  長崎4
友近聡朗 >>5028で公認 愛媛2
日吉雄太        静岡6
松浦武志        埼玉9
三浦茂樹 >>4432とか  長野4
三橋真記        兵庫3
横田匡人 >>3918とか  宮城1


>>4756で公認されているが選挙区未定の人
小池隆志    >>4752 宮城4から出馬?
小林司     
白石純子    大阪13?
杉村康之
中田兵衛
橋本久美
姫井由美子

■公認辞退
都築譲 >>5331

>>5402ではじめて公認された人
北海道8区 北出美翔 >>4392
青森3区  山内卓  >>4348
岩手3区  佐藤奈保美>>4578とか
静岡8区  太田真平 不明

5406名無しさん:2012/11/19(月) 22:46:00
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121119-1049210.html
民主幹部「離党まだ打ち止めにならない」

 民主党で衆院議員の離党の動きが止まらない。19日も山田正彦元農相(長崎3区)ら3人が離党届を執行部に提出した。野田佳彦首相が衆院解散を明言した14日以降で計11人。首相は党の政策に賛同できない議員の離党はやむを得ないとの姿勢だが、12月4日の公示に向け党選対関係者は「離党者が出るので、結果として候補者数がなかなか増えない」と擁立難航に悲鳴を上げている。

 山田氏とともに閣僚経験者の小沢鋭仁元環境相(山梨1区)の離党届に党幹部は「鳩山内閣で環境相をさせてもらっておいて離党するとは許せない。当然、対抗馬を立てる」と敵意をあらわにした。

 しかし擁立が順調に進む見通しはない。輿石東幹事長は議席獲得目標に関し「単独過半数が望ましいが、離党者が多数に上っているので単独過半数は現実的に無理」と苦境を語る。

 300小選挙区全てに候補者を擁立する目標も事実上取り下げた。現状でめどがついたのは250選挙区にとどまっている。

 今後も、みどりの風など第三極勢力への流出がささやかれる。党幹部は「離党の動きはまだ打ち止めにはならないだろう」と悲観的だ。(共同)

 [2012年11月19日21時18分]

5407名無しさん:2012/11/19(月) 22:48:23

民主党:候補予定者が維新へくら替え 熊本「返金要求も」
毎日新聞 2012年11月19日 22時30分
http://mainichi.jp/select/news/20121120k0000m010123000c.html

 衆院選を目前に、支持率低迷の民主党から脱出する候補予定者に、民主県連が頭を悩ませている。19日には、熊本3区で候補予定だった新人が日本維新の会からの出馬意向を表明。これに怒った熊本県連は、新人に渡したという活動資金約2600万円の返還請求も辞さない構えを示した。長崎県連でも、離党の釈明に訪れた前職、福田衣里子氏(32)を門前払いするなど波紋が広がっている。

 この日、民主党本部に選挙資金300万円を返還し、離党届を出した本田浩一氏(45)。民主の熊本3区総支部長として新人で出馬予定だったが、「『マニフェストを守れないのでは応援できない』との声が根強く、悩み抜いた末、苦渋の決断をした」とのコメントを出した。今後、同3区から維新の新人として出馬を目指す意向という。

 「裏切られた」−−。民主熊本県連幹部は怒りをあらわにする。消費増税法案を巡り1区の松野頼久氏(52)が維新に、2区の福嶋健一郎氏(46)が国民の生活が第一に移り、民主現職の衆院議員がゼロになった。その後、ようやく両区で新人を確保できたところだっただけに、打撃は大きい。

 新人の総支部長が他党から立候補するのは全国でも例のない異常事態。本田氏には昨年2月の公認内定以降、政党支部交付金など約2600万円の活動資金が渡っているといい、県連の鎌田聡代表は「選挙目前のタイミングで離党するのは許せない」と返還を求める考えを明らかにした。

 混迷の度を深める状況に、有権者は冷たく言い放つ。同県大津町の男性会社員(28)は「時流に乗るのも悪いことではないが、公示直前の離党で寝返ったイメージがする」と語った。

 一方、長崎3区の山田正彦元農相(70)と同2区の福田氏の離党が相次いだ民主長崎県連。18日の会合で、経緯を説明しようと訪れた福田氏の出席を許さなかった。福田氏不在の中、幹部からは「どれだけ大きな問題を起こしたか分からせないといかん」などの怒声も。19日に山田氏が新党を結成することが報じられると、県連の高比良末男幹事長は「免疫ができた。ああそうか、どうぞと。空白区が一度に二つもでき、一つずつ埋めていくということだ」と淡々と語った。【澤本麻里子、取違剛、大場伸也】

5408名無しさん:2012/11/19(月) 22:50:35

事務所も演説もまだ…。国に入れぬ国替え候補
2012.11.19 22:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/elc12111922340080-n1.htm

東京15区からの出馬を表明し、記者の質問に答える民主党の田中美絵子前衆院議員=17日午前、金沢市

 12月4日の衆院選公示まで残り半月となった19日、立候補予定者らは本格的な選挙モードに突入した。選挙区を変える「国替え」候補らは急な解散のため“新天地”での事務所が決まらず、お国入りもままならない状況。今週末の3連休に照準を合わせ、事務所開設や街頭演説の準備が急ピッチで進んでいる。

 「民主党にいた人間として、国民の安全と安心、命を脅かした責任者と闘う責務があると自ら判断した。全国から応援メッセージが届いている」

 こう語るのは群馬4区から野田佳彦首相(55)のおひざ元、千葉4区への国替えを決めた国民の生活が第一の三宅雪子氏(47)。18日には群馬県高崎市で後援会への説明会を開き、「頑張れコールで送り出してもらった」と円満な国替えを強調した。

 現役の小沢ガールズは意気揚々だが、男性秘書は「16日に国替えが発表されたときは高崎で支援者めぐりをしていたが、急遽(きゅうきょ)、お礼のあいさつ回りに変更した」とドタバタぶりを披露する。千葉4区の選挙事務所は物件探しの途中だ。

 「何とか3連休には間に合わせたいが、めどが立たない」と話すのは、石川2区から東京15区に国替えする民主党の田中美絵子氏(36)の事務所関係者。17日に石川県連が国替えを了承したことを受け、事務所探しを始めたばかりで「今週中に事務所を開き、街頭演説も行う予定だが、急な国替えなので…」と言葉を濁す。

 鹿児島5区から首都圏への国替えを表明した民主党の網(あみ)屋(や)信介氏(55)。新選挙区は神奈川18区に決まったというが、お国入りはまだだ。現在、3連休初日の23日を目標に街頭演説の日程を調整している。

 国替え方針から一転、地元からの出馬に落ち着いたのは、愛知4区に移る方向だった日本維新の会、今井雅人氏(50)。17日に岐阜4区から立候補することが決まった。慌ただしい公認決定となったが、もともと地元だけに事務所も2カ所構え、18日に事務所前で“第一声”を上げるなど準備を整える。

5409チバQ:2012/11/19(月) 22:52:23
千葉9区が面白いことになってきました。
そして、なぜか地元が少なくて国替えばかり
こうなったら、みんな・水野賢一も舞い戻ってきてほしいところ

自民 :秋本真利 (冨里市議 千葉10区)
民主 :奥野総一郎(落下傘)
維新 :西田譲  (八千代の千葉県議 千葉2区)
生活 :河上満栄 (京都からの落下傘)
共産 :木崎俊行 (佐倉市議)
無所属:須藤浩  (元四街道市議)

5410名無しさん:2012/11/19(月) 22:53:02

6選挙区で公明推薦へ=維新【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111901255

 日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は19日、衆院選で公明党が大阪府と兵庫県の計6選挙区で擁立する候補者について、同党から要請があれば推薦する考えを明らかにした。大阪府東大阪市内で記者団に「申し入れがあれば(推薦を)出させていただく」と語った。

 維新の会は、公明党が「大阪都」構想などの実現に協力するのと引き換えに、6選挙区での候補者擁立を見送ることで同党と合意していた。

 また松井氏は、衆院大阪12区で初めて実現したみんなの党との選挙協力について「そういう広がりをつくりたい」と述べ、今後も調整を続ける考えを示した。同区では、維新がみんなの公認候補を推薦している。 (2012/11/19-22:37)

5411チバQ:2012/11/19(月) 22:54:27
>>5405なんか変だ
やり直し
>>4256-4257で公認されて選挙区決まってる人
笠原多見子>>5028で公認 岐阜1
高松和夫 >>5028で公認 秋田1
渡辺義彦 >>5028で公認 大阪7
河上満栄 >>5402    なぜ千葉9区!?
都築譲  >>5331 選挙協力による国替えを拒否
中村哲治 >>5028で公認 奈良2
井桁亮         愛知9
内山航         新潟1
小谷学  >>4708    福岡2
末次精一 >>4248とか  長崎4
友近聡朗 >>5028で公認 愛媛2
日吉雄太        静岡6
松浦武志        埼玉9
三浦茂樹 >>4432とか  長野4
三橋真記        兵庫3
横田匡人 >>3918とか  宮城1

>>4756で公認されているが選挙区未定の人
相原史乃 →選挙区未定
小池隆志    >>4752 宮城4から出馬?
小林司     
白石純子    大阪13?
杉村康之
中田兵衛
橋本久美
姫井由美子


■公認辞退
都築譲 >>5331

>>5402ではじめて公認された人
北海道8区 北出美翔 >>4392
青森3区  山内卓  >>4348
岩手3区  佐藤奈保美>>4578とか
静岡8区  太田真平 不明

5412名無しさん:2012/11/19(月) 23:01:06

【衆院選2012 神奈川】
自民県連の菅会長「多党化は有利」
2012.11.19 22:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/kng12111922490016-n1.htm

 自民党神奈川県連会長で衆院選に2区(横浜市西区、南区、港南区)から出馬予定の菅義偉元総務相(63)は19日、県庁で会見し、衆院選に向けて多党化が進んでいることについて、「(小選挙区の)定数は1だから、多党化すればするほど私たちに有利」との見方を示した。「地域に根を下ろした政党であり、地方議員も一番多い。後援会組織を通じて政策を訴えることで目的は達成できる」と説明した。現在の情勢については、「前回と比べて状況が好転していることは間違いない」と述べた。

5413名無しさん:2012/11/19(月) 23:02:20

【衆院選2012 千葉】
県組織発足 維新が延期
2012.11.19 22:49
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/chb12111922490003-n1.htm
 千葉県内で3人の立候補予定者を擁立している日本維新の会では、県内の関係者が中心となり今週初めにも県組織の発足を目指したが、19日に県内で開かれた関係者同士の協議が難航し、発足は延期となった。

 県内では維新系の地方議員らが2つのグループに分裂しており、役員の選定や組織運営の方針をめぐり対立があったとみられる。21日には大阪市内で全国の都道府県の代表者を集めた選挙対策会議が予定されているが、2つのグループがそれぞれ代表者を会議に出席させるという。

5414名無しさん:2012/11/19(月) 23:04:17

長男の国交相、後継に決定 元首相後援会「無所属も」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/19/kiji/K20121119004593680.html

 引退表明した民主党の羽田孜元首相の後援会「千曲会」は19日、元首相の選挙区の衆院長野3区に、「後継の最適任者」として、長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相(45)を選んだ。

 羽田氏本人は態度を明らかにしていないが、近く出馬の是非を最終判断する。千曲会の佐藤圭司会長らは記者会見で「(羽田氏は)現職大臣という一人前の政治家で、世襲ではない」と述べた上で、「無所属でも全面的に応援する」と話した。

 千曲会から要請を受け党県連は党本部と協議する方針だが、野田佳彦首相は「脱世襲」を打ち出し、自民党との違いを強調。党本部は羽田氏が出馬する場合は公認しない方向で調整している。

 輿石東幹事長は19日、大阪市で「党で決めたことはきちっと守っていく。それがなければ党の秩序は守れない」と、「脱世襲」方針で例外を認めない考えを記者団に表明した。

 長野3区では、いずれも新人の自民党木内均氏(48)、共産党岩谷昇介氏(59)、みんなの党井出庸生氏(34)が出馬を表明している。
.[ 2012年11月19日 22:41 ]

5415名無しさん:2012/11/19(月) 23:09:08

http://mainichi.jp/select/news/20121120k0000m010126000c.html
日本維新:橋下代行、全国遊説を本格化
毎日新聞 2012年11月19日 22時51分

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は19日、国政進出後初めて平日に街頭演説に立った。維新の顔として今後、全国遊説を本格化させる。事実上の選挙戦に走り始めた橋下氏に、市民や他党の議員から大阪都構想など市政への影響を懸念する声も上がっている。

 「今日から全国回ります」。19日午後、大阪府高槻市のJR高槻駅前で衆院解散後初めて、街頭演説した橋下氏は、集まった多くの聴衆に精力的に全国遊説する考えを示した。大阪の地域政党から出発した日本維新の会にとって、知名度のある橋下氏の全国遊説は大きな武器だ。

 大阪市長と国政政党トップの両立について、これまで「プライベートや寝る時間を割けばいい」と説明していた橋下氏だが、事実上の選挙戦に突入し、公務日程は空白が目立ってきた。

 市などによると、19日は公務がなく、府内4カ所で演説。20日は市議会に出席するが、21日も午後1時から5カ所の遊説に回る。市職員は「市長の公務を入れにくい」と頭を抱え、市役所には「平日に何をしているんだ」と苦情も寄せられている。

 19日夜、大阪・ミナミで橋下氏の演説を聞いた大阪市中央区の主婦(65)は「大阪人をほったらかして何が国政か。市長としての仕事をしてほしい」と苦言。同市阿倍野区の会社員、山口裕美さん(35)は「現場の声が霞が関に届いていない。市政などは気にせず、思いっきりやって」と理解を示した。

 これに対し、橋下氏はツイッターで19日、「僕は選挙で選ばれた公選職。政治活動をやるのは当たり前だ」と主張している。

 市は8月、市長選の3カ月前から、市長が集会やホームページ(HP)などで広報活動することを禁じる条例を施行した。市は条例の趣旨を考慮し、市長の定例会見を中止し、HPから橋下氏の政策や顔写真の掲載ページを削除するなど対応に追われている。

 維新の金看板である「大阪都構想」への影響を懸念する声もある。開会中の市議会は19日、来月14日までの会期を大幅に短縮し、今月20日の閉会で各会派が合意した。橋下氏は当初、都構想の制度設計を進める法定協議会の規約案を今議会に提案する方針だったが見送った。

 維新と協力する公明市議は「市議会が国政の影響を受けるのはやむを得ない」と理解を示すが、自民市議は「寝る間を削って公務をすると言っていたのは何だったのか。『二足のわらじ』の一足がもう脱げている」と批判した。

5416名無しさん:2012/11/19(月) 23:11:39
677 : :2012/11/19(月) 23:10:28.92 ID:qV+7BAMy
羽田息子は
無所属で戦った後は
民主党などに戻る必要もなかろうよ

5417名無しさん:2012/11/19(月) 23:23:02

【衆院選2012 東京】
維新衆院選候補に都議2人 選管は補選増を心配
2012.11.19 23:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/tky12111923050014-n1.htm

 衆院選の影響で、東京都議会(定数127、欠員3)がさらに2人欠員となることが19日判明した。日本維新の会の衆院選公認候補に中野区選出の吉田康一郎氏(東京7区)と板橋区選出の土屋敬之氏(11区)の現都議2人が選ばれたため。現在の欠員3は補選が決まっているが、辞職時期によっては補選がさらに増える可能性がある。

 衆院選公示日(4日)で自動失職とみられるが、公選法の規定で、知事選告示日の前日(28日)までに辞職の場合は欠員の補選を同時に行わなければならない。知事選や都議補選とのトリプル選準備に追われる都選管は「さらに増えると大変」と心配している。

 2人は無所属だが、ともに元民主党。土屋氏は21年に除名され、吉田氏は今年7月離党した。

5418名無しさん:2012/11/19(月) 23:26:43

小沢氏の「美人運転手」北海道8区から出馬へ
http://www.sanspo.com/geino/news/20121119/pol12111923150002-n1.html

北出美翔氏=平成22年5月27日、国会内(撮影・酒巻俊介)【拡大】

 国民の生活が第一の小沢一郎代表の「美人運転手」として週刊誌などで注目された北出美翔氏(26)が、来月実施の衆院選で北海道8区から出馬することが19日、決まった。8区は北出氏の出身地、函館市を中心とする選挙区で、民主党の逢坂誠二元総務政務官らと争うことになる。

 小沢氏の秘書を務める北出氏は、小沢氏が東京地検から度重なる事情聴取を受けていた平成22年春ごろ、同氏を乗せて運転中の姿を頻繁にカメラに撮られ、いつしか「美人運転手」と言われるようになった。

 前回の衆院選で民主党幹部だった小沢氏は、数多くの女性候補を発掘し、「小沢ガールズ」を誕生させた。今回も、「ガールズ」を代表する三宅雪子前衆院議員を群馬4区から野田佳彦首相の千葉4区に「国替え」させるなど女性候補を積極的に擁立、北出氏にも白羽の矢を立てた。

 小沢氏は19日の公認候補発表記者会見で「私どもは各党の中で最も女性議員の比率が高い政党だ。今回の公認候補も女性の比率が相当高い」と強調した。(産経新聞)

5419チバQ:2012/11/19(月) 23:31:16
>>5416
親父が死ぬまでは自民には戻らないと思いたい・・・

5420チバQ:2012/11/19(月) 23:31:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/stt12111921120014-n1.htm
「社民と合併してほしい」石破氏、亀井新党に皮肉
2012.11.19 21:11
 自民党の石破茂幹事長は19日、亀井静香前国民新党代表が反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、「脱原発」、消費税増税凍結を目指す新党を結成することに対し、皮肉を込めて「(主張が一致する)社民党と合併してほしい」と述べた。同時に「何でも反対という一点で党を作るなら、不満の吸収にはなっても、何ら建設的な役割は果たさない」と批判した。

5421名無しさん:2012/11/19(月) 23:35:17

【衆院選2012 千葉】
民主が7区に中沢氏を擁立 3選挙区まだ空白
2012.11.19 23:20
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/chb12111923230009-n1.htm
 所属議員の離党により千葉県内で一時最大5選挙区が空白区となった民主党県連は19日、千葉7区に元新聞記者の中沢健氏(57)を擁立すると発表した。中沢氏の出馬表明で空白区は残り3選挙区となった。同日、共産党も4選挙区で候補予定者の擁立を発表、県内13選挙区すべてで候補予定者が出そろい、各党の候補者選びも加速している。

 この日会見した中沢氏は東京都出身で大学卒業後の昭和52年から約13年間、朝日新聞社で記者として勤務した。その後はフリーペーパー製作会社の社長や国会議員の秘書などを経て、平成15年の総選挙では千葉10区から民主党公認で立候補したが落選している。会見で中沢氏は「1カ月を切った時点での立候補なので厳しいことは承知している。政権交代の意義を理解いただけるようがんばりたい」と訴えた。

 今年秋にかけ、民主では5つの選挙区で所属議員が国民の生活が第一や新党きづなへ相次いで合流。10月に新人の擁立にこぎつけた3区とこの日発表した7区以外の2、11、12の3つの選挙区では候補者が未定の状態が続いている。党県連選対委員長の加賀谷健参院議員は「ほかの空白区でも立候補できる人を探しているがなかなか見つからず大変厳しい」と苦り切った表情で語り、このまま選挙戦に突入する可能性を示した。

 一方、共産は1区に寺尾賢氏(36)=民青同盟県委員長▽5区に浅野史子氏(42)=党県常任委員▽7区に渡部隆夫氏(69)=福祉団体会長▽10区に笠原正実氏(58)=党県北部地区委員長−の4人を擁立した。

 会見した党県委員会の中島誠書記長は「短期決戦だがこれまでに準備は進めてきた。政策で支持を広げていきたい」と話した。

5422名無しさん:2012/11/19(月) 23:38:01
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012111990232847.html
元首相後援会が羽田国交相を推挙 長野3区
2012年11月19日 23時28分

 衆院解散で政界を引退した羽田孜元首相(77)=長野3区=の後援会「千曲会」は19日、長野県東御市内で会合を開き、長男の羽田雄一郎国土交通相(45)=参院長野選挙区=を後継候補に推すことを全会一致で決めた。

 民主党本部は野田佳彦首相が自民党との違いを打ち出すために「脱世襲」を掲げ、雄一郎氏がくら替え出馬しても公認しない方針だが、千曲会は会合終了後、民主県連に雄一郎氏の推挙を伝え、県連が党本部に公認申請するよう求めた。

 千曲会の羽田健一郎会長代行は会見で「雄一郎氏が無所属で出馬するかどうかは本人の覚悟と判断だが、出る場合は全面的に応援する」と述べた。雄一郎氏は態度を明らかにしていない。

 長野3区では、いずれも新人の自民党木内均氏(48)、共産党岩谷昇介氏(59)、みんなの党井出庸生氏(34)が立候補を表明している。

(中日新聞)

5423名無しさん:2012/11/19(月) 23:50:43

【衆院選2012 東京】
維新公認3氏 “脱既成政党”を強調 準備不足も垣間見え
2012.11.19 23:35
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/tky12111923370018-n1.htm

都庁で記者会見する日本維新の会公認衆院選候補の(左から)伊藤俊輔、山田宏、小林等の各氏=19日

 日本維新の会の東京都内の衆院選第1次公認候補者3人が19日、都庁で会見し「既成政党でできない改革を行う」などと東京への“本格進出”を印象づけた。都内地盤で落下傘ではないが地盤替えや急遽(きゅうきょ)、合流した太陽の党との関係性など、短期間で準備が追いついていない部分も垣間見えた。

 会見したのは17区の小林等・葛飾区議、19区の山田宏・元杉並区長、23区の伊藤俊輔氏。党東京ブロック担当の森和臣大阪府議や東京維新の会所属都議も参加した。同党と東京維新は協力団体協定を結んでいる。

 「石原慎太郎代表と橋下徹代表代行は知事として自治体経営で改革を成し遂げた。私も一員となって実行する政治をつくる」と11年間の区長経験を強調した山田氏だが、衆院議員時代から地盤の杉並ではなく国立市などからの出馬。「中学や高校は国立で故郷」と述べたが「本来は杉並で出たかった」と本音も。「あすにも住民票を移す」と慌ただしさをみせた。

 区議選と同じ葛飾から出馬となる小林氏は「区議会で取り組んできた教育問題で文科省の一元的管理を変えたい」と語り、民主を昨年離党したことに触れられると「民主も教委廃止などを主張していたが実現しないので離党した。思いは一貫している」と述べた。

 伊藤氏は自民党元衆院議員で元国土庁長官の父、伊藤公介氏と同じ区。党が違うとはいえ“世襲”ともみられかねないが「身内だが事務所勤務などの政治経験はなく、政治塾への応募でも何も書かなかった」と強調した。

 質問は知事選にも及び、猪瀬直樹副知事の支援方針が自公との相乗りとなる点を指摘されると森氏が「方向性は代表や代表代行に一任しているが、幹事長と話したところ正式決定ではない」とぶぜんとした表情となり、デリケートな問題であることを印象づけた。

5424名無しさん:2012/11/19(月) 23:59:35

【衆院選2012 埼玉】
生活が埼玉9区に松浦氏擁立
2012.11.19 23:38
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/stm12111923390012-n1.htm

 来月4日公示の衆院選で国民の生活が第一が19日に発表した2次公認候補者で、埼玉県内では9区(入間市など)から国会議員秘書の松浦武志氏(49)を擁立することが明らかになった。

 同区では民主前職の五十嵐文彦氏(64)、自民元職の大塚拓氏(39)、共産新人の工藤武氏(48)の3氏が立候補を表明している。元財務副大臣の五十嵐氏は取材に対し、「私が増税の責任者だから対抗馬を出したのかもしれないが、きちんと説明していきたい」と話した。

5425名無しさん:2012/11/20(火) 00:02:20
衆院選:生活、追加公認と小選挙区を発表
毎日新聞 2012年11月19日 23時46分

 国民の生活が第一は19日、衆院選の追加公認10人を発表した。新党きづな代表だった内山晃前衆院議員(58)も同日までに入党し千葉7区から出馬する。あわせて公認ずみの10人の小選挙区も発表した。

 内山氏以外の公認・選挙区は次の通り。(敬称略)

 北海道8区=北出美翔(26)新▽青森3区=山内卓(34)新▽岩手3区=佐藤奈保美(46)新▽宮城1区=横田匡人(47)新▽宮城2区=斎藤恭紀(43)前▽埼玉9区=松浦武志(49)新▽千葉9区=河上満栄(41)元▽千葉12区=中後淳(42)前▽東京19区=渡辺浩一郎(68)前▽新潟1区=内山航(31)新▽長野4区=三浦茂樹(43)新▽静岡4区=小林正枝(41)前▽静岡6区=日吉雄太(44)新▽静岡8区=太田真平(26)新▽愛知9区=井桁亮(43)新▽京都4区=豊田潤多郎(63)前▽兵庫3区=三橋真記(35)新▽福岡2区=小谷学(39)新▽長崎4区=末次精一(49)新

http://mainichi.jp/select/news/20121120k0000m010135000c.html

5426チバQ:2012/11/20(火) 00:07:14
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211170003
冬の陣 波乱の始動 衆院解散
2012年11月17日


福田衣里子氏と野田佳彦首相のポスターが並べて張り出されていた福田氏事務所=16日、諫早市貝津町

◎離党続き 驚き・怒り
 連合「福田氏育てたのに」


 衆院が解散された16日、長崎2区の福田衣里子氏が民主党に離党届を出した。山田正彦・前農林水産相に続く連日の離党だ。福田氏は前回衆院選で民主党への政権交代を実現させた「風」の象徴的存在でもあっただけに、地元には驚きが広がった。


 党長崎2区総支部幹事長として福田氏を支えてきた山口初實県議(諫早市)は、この日午後1時半すぎ、福田氏から携帯電話で離党の意向を伝えられた。


 約20分間の電話の間、福田氏は第三極の合流について「金持ち目線の人たちが組み、弱者が切り捨てられる」などと危機感をあらわにし、「私は対極の立場に行く」と思いを語ったという。


 山口氏は「(民主党で)選挙に勝って衆院議員バッジをもらい、そのうえで主張していけばいい」と引き留めた。だが、最近の党の方針とのズレを感じていた福田氏は「自分の主義主張を言って政治活動をしたい」と答えたという。


 一方で福田氏は「長崎2区から立候補すると、今までお世話になった人たちと争うことになる。それは避けたい」として、今後、どの選挙区から立つかは「白紙」と語ったという。


 山口氏は「本当に2区から出ないとなると、空白区というわけにはいかないので、新しい人を早急に立てなければ」と話し、総支部は対応に追われた。


 民主党の最大の支援組織、連合長崎の森光一会長は福田氏の離党について「県民と一緒になって、まったくの素人をここまで育てた」と怒りを抑えられない様子だった。


 離党届はまだ受理されていないが、福田氏はみどりの風に入党する意向だ。森氏は「民主にいたから(福田氏が成立を望んだ)肝炎対策基本法が実を結んだ。少数政党に移って実現できることがあるか」と激しい調子で批判した。


 党長崎1区総支部幹事長の五輪清隆長崎市議は離党者が相次ぐ事態に「前回のように県内4選挙区で民主党候補が全員当選とはいかなくなった。1区の高木(義明・元文部科学相)だけは絶対に当選させなきゃいけない」と気を引き締めた。


◎4区の候補擁立 社民県連が断念


 社民党県連は16日、常任幹事会を開き、衆院長崎4区で模索していた候補者の擁立は断念すると決めた。前回衆院選では民主党の宮島大典氏を支持したが、今回は自主投票とする方針。吉村庄二代表は「何とか1人を立てようとここまで努力してきたが、態勢が整わなかった」と話した。

5427名無しさん:2012/11/20(火) 00:09:21
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211200045.html
'12/11/20
自民23%、民主10% 比例投票先、衆院選トレンド調査

 共同通信社が17、18両日、衆院選への有権者の関心度や政党支持の傾向を探るために実施した全国電話世論調査(第1回トレンド調査)によると、比例代表の投票先政党は自民党が23・0%と、10・8%だった民主党の2倍以上に達した。合流した日本維新の会と太陽の党を合わせると7・8%となった。「首相にふさわしい」との選択では安倍晋三自民党総裁35・0%、野田佳彦首相32・1%と拮抗きっこうした。

 比例投票先は自民、民主、日本維新が一歩抜け出した形だが、「まだ決めていない」の回答が43・0%を占め、情勢が変化する可能性がある。

 日本維新に次いで公明党4・0%、みんなの党2・0%、共産党1・9%、国民の生活が第一1・8%、社民党0・7%、減税日本0・2%、国民新党0・1%、みどりの風0・1%の順。日本維新は6・8%、太陽の党は1・0%だった。

 小選挙区での投票先も、自民党が24・0%で民主党の10・9%を引き離した。

 「首相にふさわしい」との回答については、衆院解散前の3、4両日に実施した電話世論調査では安倍氏40・0%、野田首相29・3%だった。首相が解散の決意を表明した14日の党首討論での両氏の姿勢を受け、差が縮まったとみられる。

 投票で重視する課題は「年金や医療など社会保障」(29・2%)、「景気や雇用」(28・4%)に集中。「消費税など税制」は13・3%、「原発問題をめぐるエネルギー政策」は9・1%だった。「環太平洋連携協定(TPP)参加の是非」は2・6%にとどまった。

 支持政党を「ある」とした回答の内訳は、自民党48・5%、民主党20・6%に対し日本維新3・3%、太陽の党0・7%だった。支持政党が「ない」と答えた無党派層に「あえて支持するとすればどの政党か」と質問したところ自民23・2%、民主13・9%、日本維新11・3%、太陽の党3・0%となった。

 衆院選に「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」の合計は78・2%で、2009年衆院選の第1回トレンド調査の82・8%を下回った。野田内閣の支持率は24・3%、不支持率は63・5%だった。

5428名無しさん:2012/11/20(火) 00:13:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/stt12111923510018-n1.htm
【産経・FNN合同世論調査】
維新高評価だが「野合批判」など懸念材料も
2012.11.19 23:50
 産経新聞社とFNNの合同世論調査で、太陽の党と合併した日本維新の会は、衆院選比例代表投票先で自民党に肉薄するなど、石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の「二枚看板」の相乗効果が早速表れた格好だ。ただ、「大同団結」優先の合併に必ずしも好感は得られず「野合」批判もうかがえる。民意を頼りとする維新が勢いを衆院選投票日まで1カ月間持続させるには課題がある。

 「東京都知事、大阪府知事(経験者の)2人がタッグを組んだ政党は日本の政治史上初めて。行政経験のある石原慎太郎と橋下徹が中心の日本維新の会に一度力を貸していただきたい」

 橋下氏は19日午後、大阪府高槻市内で街頭演説し、支持を求めた。橋下氏の演説には多くの人が集まるものの、同氏不在の東京・有楽町での街頭演説で耳を傾ける有権者は少なかった。

 今回の衆院選では石原氏が国政復帰を決め、比例代表東京ブロックから出る方針だ。橋下氏は出馬せず、「石原首相を目指す」と表明している。しかし、世論調査では橋下氏への期待度が石原氏を上回るという「ねじれ現象」が生じた。

 石原、橋下両氏を比較して、どちらが維新の「ふさわしい顔」かを尋ねると、橋下氏の46・6%に対し、石原氏は38・4%だった。

 「日本のリーダーにふさわしい人」との質問では橋下氏(15・6%)がトップになった。石原氏(10・5%)は自民党の石破茂幹事長(13・0%)や安倍晋三総裁(11・9%)、野田佳彦首相(10・9%)に次いで5番目だった。

 比例代表投票先で自民党と並ぶまで期待を集める一方で、消費税や原発をめぐり政策が異なる政党同士の合併そのものへの評価は賛否が拮抗(きっこう)している。

 「しっかりと政策の協議が整っている。そういうことをどれだけ訴え、理解してもらえるかに尽きる」

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事は19日、東京・赤坂の太陽の党本部から急遽(きゅうきょ)衣替えした「日本維新の会東京本部」で行った衆院選2次公認候補発表で、「野合批判」を払拭するのに懸命だった。

 自民党の高村正彦副総裁は維新への期待度が高いことを冷ややかにみつめる。

 「民主党も小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏、菅直人氏が集まり国民も大変期待したが無残な結果に終わった。維新の会も政策が一致しないと民主党と同じ選挙互助会のそしりを免れない」(酒井充)

5429名無しさん:2012/11/20(火) 00:15:36

無所属覚悟か? 長男の国交相、後継に決定
2012.11.19 20:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/stt12111920470010-n1.htm

 引退表明した民主党の羽田孜元首相の後援会「千曲会」は19日、元首相の選挙区の衆院長野3区に、「後継の最適任者」として、長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相を選んだ。

 羽田氏本人は態度を明らかにしていない。千曲会の佐藤圭司会長らは記者会見で「(羽田氏は)現職閣僚という一人前の政治家であり、世襲ではない」と述べた上で「無所属でも全面的に応援する」と話した。

 民主党本部は「脱世襲」を打ち出し、羽田氏が出馬する場合は公認しない方向で調整している。

5430チバQ:2012/11/20(火) 00:20:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000051-mailo-l03
2012衆院選:沿岸選管、人手不足 応援見込めず、懸念する声も /岩手
毎日新聞 11月19日(月)11時2分配信

 昨年9月の知事選・県議選では東日本大震災で被害が甚大だった沿岸4市町の選挙管理委員会に県内外から職員が派遣されたが、今回の衆院選は県外からの応援は見込めない。被災自治体からは「選挙も大切だが、復興事業にも人手がかかり、負担が重なる」と人手不足を懸念する声が上がっている。【安藤いく子】
 県選管によると昨年は陸前高田、釜石、大槌、山田の4市町に県内外の職員86人が応援派遣された。津波で自宅を流された有権者の所在確認や投票所の再編、投票事務や開票作業などに当たった。
 昨年、最も多い35人が派遣された陸前高田市では、突然の衆院解散に「県選管に派遣を頼むかどうかも検討中」という。「どこの課も人手不足なのに、選挙となると職員の負担がますます大きくなる」とため息をつく。
 昨年、市議選も含めトリプル選挙となった釜石市では、北九州市と大阪市から計7人の職員が派遣され、期日前投票所に配置した。市の選管専従職員は2人で、今回は他部署からも集め8人で乗り切る。担当者は「拘束時間が長い期日前投票所に、自前の職員を配置すると、他にも業務があり、人手が足りなくなる」と話す。衆院選では「県職員の派遣を県選管に要請する」としている。
 一方、応援派遣を受けずに乗り切った大船渡市では、約450人の職員のうち、現在、全国から復興事業で派遣されている職員や任期付き職員が約50人いる。あくまでも復興事業の仕事がメーンだが、担当者は「開票作業などを手伝うと言ってくれる職員もいて心強い」と話す。
 県選管は「基本的には応援派遣なしに、自前で乗り切ってもらう」とのスタンスだが、「要請があれば対応を考えたい」としている。
11月19日朝刊

5431チバQ:2012/11/20(火) 00:28:43
>激戦が予想される鳥取2区
えっ・・・?

http://www.nnn.co.jp/news/121118/20121118010.html
激戦2区、慌ただしく 衆院解散明け“第一声”
2012年11月18日

 衆院解散から一夜明けた17日、実質的な選挙戦がスタートした。鳥取県内では今のところ、激戦が予想される鳥取2区は3人、鳥取1区は2人が立候補を予定している。議員バッジを外した前職のほとんどが休む間もなく地元に繰り出し、新人も街頭で懸命にアピールするなど「12・16決戦」に向けて慌ただしく走り始めた。

【鳥取2区】
 民主党前職の湯原俊二氏(49)は、米子市内2カ所の幹線道路沿いで街頭演説をこなし、子育てや教育、医療福祉への予算重点配分や、格差是正といった政権与党の実績を紹介した上で「自民のように先送りする政治ではない」と強調。社会保障と税の一体改革に理解を求めたほか、2030年代までに原発をゼロにして再生・自然エネルギーに転換すると訴えた。

 演説の合間、同市内の事務所で公示後の遊説や個人演説会の日程調整などを打ち合わせ。夜は倉吉市内のホテルで支持母体の連合鳥取中部地協と意見を交わした。

 自民党前職の赤沢亮正氏(51)は早朝から米子市内でマイクを握り、政権奪還をアピール。午後は北栄町に移動し、JA鳥取中央の農業祭で来場者と握手作戦を展開した。

 今選挙ではTPP問題が大きな争点の一つ。同会場では野田首相とオバマ大統領が20日に会談する情報が入ったことを伝え、「守るべきものを守れないのにTPP参加はおかしい。解散後の内閣が外交上の重要な意思決定をするのは無責任の極み」と痛烈に批判。

 TPP参加反対の同JA・福山巌組合長が「われわれの考えを受け止める赤沢さんを応援しよう」と呼び掛けた。

 共産党新人の福住英行氏(36)は伯耆町内全域で同町議と一緒に街頭演説。「今回の解散は民主党政権が消費増税や原発再稼働など公約を投げ捨て、国民の期待を裏切った結果」と指弾。即時原発廃止、消費増税中止、TPP不参加などの公約を訴え「共産党は公約を裏切らない」と強調した。

 さらに「オスプレイの配置やTPP参加推進などアメリカの言いなりという点では自民党も同じ」と指摘。日本維新の会など第三極の動きについては「選挙目当ての離合集散にすぎない」と切り捨てた。夜は会議で選挙対策を話し合った。

【鳥取1区】
 鳥取1区は雨の影響もあり立候補予定者が街頭に立つ姿が見られず、「選挙戦」の雰囲気とは程遠かった。

 自民党前職で幹事長の石破茂氏(55)の陣営は本人不在のウイークエンド。党県連の山口享会長は同日の会合で「石破は選挙を取りまとめる立場。本人不在は間違いない」と県連幹部に認識の共有を求めた。帰郷予定は23日のみ。この日の国政報告会は実質的な“決起集会”になる可能性が高く、当面は静かな前哨戦となりそうだ。

 共産党新人の塚田成幸氏(48)は悪天候のため街頭演説など屋外での活動は取りやめ。予定を変更し午前中は鳥取市内の支持者宅を20軒ほどあいさつ回りした。午後からは福島原発事故で同市に避難している被災者の体験談を聞く集会に出席。夕方は同市吉方の党県委員会本部で選対会議を開き、今後の活動内容を打ち合わせた。

5432チバQ:2012/11/20(火) 00:34:40
>>5421
■2003年選挙得票

林幹雄      自由民主党  前      94,946  当選
谷田川元     無所属    新      81,950        
中沢健      民主党    新      31,864        
坂本弘毅     日本共産党  新       7,595        
加瀬博      無所属    新       1,539

5433チバQ:2012/11/20(火) 00:37:37
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/kng12111922480015-n1.htm
第三極の連携進まず みんな、維新 選挙区競合も
2012.11.19 22:48
 太陽の党と日本維新の会が合併を決めるなど、「第三極」の結集に向けた動きが加速する中、県内選挙区では第三極の連携が進まない。県内に一定の支持基盤を持つみんなの党が18選挙区中13選挙区で候補者擁立を決めているからだ。維新とみんなの党との間では水面下で選挙区調整をめぐるつばぜり合いが繰り広げられており、第三極結集の行方は“視界不良”に陥っている。

 「このままでは第三極同士がガチンコで戦わざるを得ない」。維新からの出馬を目指している候補者は、みんなの党との選挙協力が進まない現状にいらだちを隠さない。

 維新の会堺市議団が16日に県庁を訪問した際、17日に発表される1次公認候補者で「(県内には)これという人が5人程度いる」と話していたが、ふたを開けてみると県内はゼロ。みんなの党との選挙区調整が手間取っているためだ。

 みんなの党はいずれも前職で8区(横浜市緑区、青葉区)出馬予定の江田憲司幹事長(56)と4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、三浦郡)出馬予定の浅尾慶一郎政調会長(48)という“2枚看板”がそろっており、「神奈川に根を下ろしている」(同党県選対本部長の中西健治参院議員)との自負を持つ。

 「第三極が互いに争うのは民主と自民を利するだけ」(同)との危機感もあるが、同党は神奈川を“本拠地”の1つと位置づけており、県内で残る5選挙区でも「できる限り候補者を擁立する」(同)方針。このままでは第三極同士の競合は避けられない情勢だ。

 維新とみんなの党との間では、12月4日の公示日ギリギリまで選挙区調整が行われる見通しだが、不調に終われば、「みんなの党の地盤に維新の候補者を立てる可能性すらある」(関係者)との指摘も。

 公示まで残すところ2週間となる中、県内の第三極の動きはいまだ混沌(こんとん)としている。

5434名無しさん:2012/11/20(火) 00:48:45
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/19/kiji/K20121119004595100.html

減税日本が19日1次公認発表 河村氏出馬に期待も

 減税日本は19日、12月16日に投開票される衆院選の公認候補者確定に向け、最終調整に入った。代表の河村たかし名古屋市長は19日深夜、東京都内で記者団に、衆院選の第1次公認候補者を20日に発表すると明らかにした。連携を目指す日本維新の会が立てる愛知4区を除く名古屋市内4選挙区について、所属議員らの擁立を検討している。

 河村氏については、中選挙区時代の地盤で、国家戦略担当相を務めた民主党の古川元久氏と競合する愛知2区からの出馬も取りざたされている。

 第三極勢力の中で埋没を懸念する所属国会議員から、選挙戦を盛り上げるため代表本人の出馬に期待が強い。出馬すれば、本年度から市民税5%減税を実現させた成果をアピール。党の顔として、設備投資減税による経済活性化や脱原発、国会議員報酬半減を訴える。

 日本維新は、減税政策を掲げる減税との合流は困難とする一方、河村氏はなお意欲を示している。河村氏は19日の記者会見で、候補擁立に当たっては、原則的に日本維新の会と小選挙区で競合させない方針を表明。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事と連絡を取り合っているとも強調し、合流が実現しなくても選挙協力は進める考えを示した。
.[ 2012年11月20日 00:29

5435チバQ:2012/11/20(火) 00:52:36
議院大阪1区選出の熊田篤嗣前衆議院議員を、愛知県内の選挙区から擁立することなど

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3003421071.html?t=1353326078875
“同選挙区から候補者立てず” 減税日本を率いる名古屋市の河村市長は記者会見で、日本維新の会との関係について「合流を目指して努力しながら選挙区の調整を平行して行っている」と述べ、減税日本に入党した、衆議院大阪1区選出の熊田篤嗣前衆議院議員を、愛知県内の選挙区から擁立することなど、具体的な調整を進めていることを明らかにしました。
一方で、日本維新の会が減税日本の合流に否定的なことについて、「みんなで力を合わせてやれたらいいし、そういうつもりで努力したい」と述べ、改めて合流を目指す考えを示しました。
河村市長は「どうしようもないときに備え、選挙区の調整などについて意見交換を行っている。すでに日本維新の会が候補者を発表した選挙区には、心境は複雑だが、減税日本から候補者は立てない。減税日本に入党した、衆議院大阪1区選出の熊田篤嗣前衆議院議員は愛知県内の選挙区から立候補する」と述べ、合流ができなかった場合にも、両党の候補者が同一の選挙区から立候補することがないよう、具体的な調整を進めていることを明らかにしました。

11月19日 19時19分

5436チバQ:2012/11/20(火) 00:58:38
スポニチ記事タイトルがおかしいが・・・

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/19/kiji/K20121119004595100.html
減税日本が19日1次公認発表 河村氏出馬に期待も
 減税日本は19日、12月16日に投開票される衆院選の公認候補者確定に向け、最終調整に入った。代表の河村たかし名古屋市長は19日深夜、東京都内で記者団に、衆院選の第1次公認候補者を20日に発表すると明らかにした。連携を目指す日本維新の会が立てる愛知4区を除く名古屋市内4選挙区について、所属議員らの擁立を検討している。

 河村氏については、中選挙区時代の地盤で、国家戦略担当相を務めた民主党の古川元久氏と競合する愛知2区からの出馬も取りざたされている。

 第三極勢力の中で埋没を懸念する所属国会議員から、選挙戦を盛り上げるため代表本人の出馬に期待が強い。出馬すれば、本年度から市民税5%減税を実現させた成果をアピール。党の顔として、設備投資減税による経済活性化や脱原発、国会議員報酬半減を訴える。

 日本維新は、減税政策を掲げる減税との合流は困難とする一方、河村氏はなお意欲を示している。河村氏は19日の記者会見で、候補擁立に当たっては、原則的に日本維新の会と小選挙区で競合させない方針を表明。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事と連絡を取り合っているとも強調し、合流が実現しなくても選挙協力は進める考えを示した。
[ 2012年11月20日 00:29

5437チバQ:2012/11/20(火) 01:04:57
>>5201>>5292>>5352
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121119t11019.htm
みんな支部、調整要請へ 宮城2区・維新の候補予定者と競合
 みんなの党宮城県支部は18日、衆院宮城2区で、政策連携する日本維新の会と合流した太陽の党とみんなの公認候補が競合する状況を踏まえ、日本維新との候補者調整を20日にも党本部に要請する方針を明らかにした。

 仙台市内で記者会見した柳橋邦彦県支部長代行は「(日本維新の)石原慎太郎代表は『つぶし合いはしない』と言っている。第三極のありようとして何がベストかを強く党本部に伝える」と述べ、競合解消を求めていく姿勢を示した。
 調整の進め方として柳橋氏は「わが党は既に3年の経験を有する公党だ。維新側が立候補取り下げや選挙区変更するのが筋だ」と強調した。2区に立候補する同党新人の菊地文博氏(52)の擁立方針は変更しない。
 同選挙区に立候補を予定している太陽の党元議員の中野正志氏(64)は、18日までの河北新報社の取材に対し「お互い走りだしており、いまさら候補者調整はできない」と語り、選挙協力を否定している。
 みんなの党県支部は18日、衆院選の選挙対策本部を設置し、柳橋氏が本部長に就任した。


2012年11月19日月曜日

5438名無しさん:2012/11/20(火) 01:06:24
http://ibarakinews.jp/zenkoku/detaile.php?f_page=top&amp;f_file=CO2012111901002543.1.N.20121120T004913.xml
減税日本の河村氏出馬検討 愛知2区か、最終調整 
2012年11月20日(火) 00時49分 共同通信社

減税日本は19日、12月16日に投開票される衆院選に向け、代表の河村たかし名古屋市長の出馬を含め候補者選定の最終調整に入った。中選挙区時代の地盤で、国家戦略担当相を務めた民主党の古川元久氏と競合する愛知2区からの出馬を軸に検討している。
河村氏は19日深夜、東京都内で記者団に、衆院選の第1次公認候補者を20日に発表すると明らかにした。連携を目指す日本維新の会が立てる愛知4区を除く名古屋市内4選挙区について、所属議員らを擁立する。
第三極勢力の中で埋没を懸念する所属国会議員から、選挙戦を盛り上げるため代表本人の出馬に期待が強かった。

5440名無しさん:2012/11/20(火) 01:12:55

http://mainichi.jp/select/news/20121120k0000m010160000c.html
衆院選:減税日本の河村氏が出馬へ 愛知2区検討
毎日新聞 2012年11月20日 01時04分

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長が、市長を辞職し、衆院選に立候補する方向で最終調整していることが19日、分かった。減税日本が国政に影響力を持つためには自身の立候補が必要との判断があるとみられる。選挙区は愛知2区を検討している。

 河村市長は10月31日に国会議員5人を集め、減税日本を国政政党化。同月から候補者を公募し、50人程度の公認候補を確保した。だが減税日本は東海地方以外では知名度が低く、河村氏が「党の顔」として全国遊説する必要があり、公務で多忙な市長職との兼務は困難。党所属の国会議員からは「河村氏がいなくては選挙で勝てない。市長を辞職して国政に」との要望が相次いでいた。市民税減税、市議報酬半減など市長としての看板公約に一定のめどが立ったことも判断材料とみられる。

 河村市長は09年4月に初当選。自身が主導した市議会解散請求(リコール)を巡って11年1月に辞職し2月の出直し市長選で再選されており、もし辞職すれば任期中2度目となる。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】

5441チバQ:2012/11/20(火) 01:12:58
>>5148
http://www.asahi.com/politics/update/1119/TKY201211190735.html
民主離党の橋本勉氏、減税日本に入党願 木内氏は生活へ

 民主党に離党届を提出した橋本勉前衆院議員(比例東海)は19日、減税日本に入党願を出した。地盤の岐阜2区から立候補したい考えだが、選挙区は減税日本で調整する。橋本氏は朝日新聞の取材に「減税、脱原発の政策で私の考えと一致した。(減税日本代表の)河村たかし名古屋市長が考える全国展開の力になりたい」と話した。また、無所属の木内孝胤(たかたね)前衆院議員(東京9区)は地元の国政報告会で国民の生活が第一に入党する考えを表明した。

5442名無しさん:2012/11/20(火) 01:21:32

http://www.asahi.com/politics/update/1119/TKY201211190735.html
2012年11月19日23時21分
民主離党の橋本勉氏、減税日本に入党願 木内氏は生活へ

 民主党に離党届を提出した橋本勉前衆院議員(比例東海)は19日、減税日本に入党願を出した。地盤の岐阜2区から立候補したい考えだが、選挙区は減税日本で調整する。橋本氏は朝日新聞の取材に「減税、脱原発の政策で私の考えと一致した。(減税日本代表の)河村たかし名古屋市長が考える全国展開の力になりたい」と話した。また、無所属の木内孝胤(たかたね)前衆院議員(東京9区)は地元の国政報告会で国民の生活が第一に入党する考えを表明した。

5443名無しさん:2012/11/20(火) 01:26:58
704 :無党派さん:2012/11/20(火) 00:06:57.97 ID:iLEsJRte
>>665
自民304,民主74,維新43,公明25,その他34

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3641254.xls.html
パス『4653』
各選挙区単位の情勢分析と集計の為のエクセルシートです。
適当にいじって遊んでください。

5444名無しさん:2012/11/20(火) 01:35:58

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/19/kiji/K20121119004596480.html
羽田国交相が衆院選不出馬を検討 20日にも態度表明

 引退表明した民主党の羽田孜元首相(衆院長野3区)の後継候補と目されている参院議員の羽田雄一郎国土交通相(長野選挙区)は衆院選不出馬を視野に対応を検討していることが分かった。20日にも態度表明する見通し。
[ 2012年11月20日 01:25 ]

5445名無しさん:2012/11/20(火) 01:51:24

http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20093371.html
政策への賛同が民主党公認の条件〜野田首相

 カンボジアを訪問中の野田首相は現地時間19日、同行記者団の取材に応じ、衆議院議員選挙での民主党の公認について、政策への賛同が条件と強調した。

 野田首相は、衆院選での民主党の公認に関して「掲げる政策に賛同し、実現のために一緒になって歯を食いしばって戦う人、というのが公認の基準だ」と述べ、TPP(=環太平洋経済連携協定)の推進や消費税増税などへの賛成が公認の条件との考えを強調した。その上で、「TPP推進や消費税増税に反対する鳩山元首相を公認するのか」という記者団の質問に対しては「どういう重たい立場だった人でも、そこを守っていただくことが公認の基準だ」と述べた。

 一方で、自民党・安倍総裁が、日本銀行による建設国債の買い入れに言及したことについて「禁じ手で、あってはならない政策だ」と批判した。

 また、日本維新の会と太陽の党の合流について、「脱原発なのか、原発推進なのか、それが一緒になったらどういう方向なのか、よくわからない」などと述べた上で、「基本政策が全く見えない」と指摘した。

 一方、カンボジア・プノンペンでは現地時間20日、野田首相とアメリカ・オバマ大統領との首脳会談が行われる。民主党内からの反発もある中、TPP交渉参加表明に向け、野田首相がどこまで踏み込んだ発言をするかが焦点となる。(11/20 01:21)

5447名無しさん:2012/11/20(火) 02:01:36

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/stt12112001450001-n1.htm
東国原氏を比例九州で調整 維新
2012.11.19 23:20

 日本維新の会は19日、12月4日公示、同月16日投開票の衆院選で、東国原英夫前宮崎県知事(55)を比例代表九州ブロックから擁立することで調整に入った。知事時代の地盤と知名度を九州地方での票の掘り起こしに生かせると判断したもようだ。

 東国原氏は、衆院選と同日投開票の東京都知事選への立候補も検討しているが、16日に都内で記者団に対し、衆院選と都知事選への対応について「まだ白紙の状態だ。来週には決断しなければいけない」と述べ、近く最終判断する意向を示していた。

 東国原氏は、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長と個人的に親しく、橋下氏も東国原氏の衆院選出馬について「やっていただけるなら心強い」と強い期待を示してきた。

 ただ、維新内には、かつてスキャンダルを起こしたことや、国政に関する理念や政策が明確ではないなどとして、東国原氏の擁立に否定的な意見も根強い。

 東国原氏は「そのまんま東」の芸名でお笑い芸人として活動。平成19年1月、宮崎県知事に出馬して初当選した。23年1月に1期を満了して退任、同年4月の都知事選に出馬、落選したが、当選した石原慎太郎前東京都知事に次ぐ約169万票を獲得した。

5448名無しさん:2012/11/20(火) 02:19:20

【衆院選2012 静岡】
3区に前磐田市長擁立へ 日本維新、2次公認で
2012.11.20 02:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/szk12112002080003-n1.htm
 12月の衆院選で、日本維新の会が8区の源馬謙太郎県議に加え、3区に前磐田市長の鈴木望氏を擁立する方針であることが19日、分かった。複数の関係者が明らかにした。20日にも発表される日本維新の2次公認候補者リストに、鈴木氏が掲載される。一方で、1区には候補者を擁立しないとみられる。                 

 19日に浜松市役所で行われた源馬県議の出馬会見に同席した維新本部の奥田康司・大阪府議は、県内での日本維新の候補者擁立について、「出たいという人とは話をしている。静岡県内に複数人(が出馬する)と思ってもらって結構」と発言し、源馬氏のほかにも候補者を擁立する考えを示していた。さらに奥田氏は、みんなの党と競合する1区には維新候補を擁立しないことを示唆した。

 一方で、日本維新の立候補予定者として初の会見に臨んだ源馬氏は、「この国をもっとよくしたい。国と地方のあり方を見直し、地域のことは自分たちで決める国の姿にしていきたい」と出馬宣言。「短期決戦で、相手は二大政党という大きな壁だが、誰かが旧態依然を破って一気に改革しなければ。全力を尽くす」と、県議から国政を目指す決意を表明した。

 古巣の民主党を離れて維新から立候補することについては、「自分たちの地域を自分たちで決める制度をつくろうとしているのが日本維新の会。理念に共感し、一緒にやっていきたいと思った」と述べた。

 一方で、静岡維新の会との連携については「具体的にはこれから。私は静岡維新の会ではなく、あくまでも日本維新の公認をいただいた」と話し、静岡維新側とは微妙な距離を感じさせた。

 日本維新は、浜松市内に静岡県8区支部を設置し、源馬氏を支部長として、選挙態勢を急ピッチで整えることにしている。

 また、日本維新と合流した太陽の党に、3区の公認を申請していた戸塚進也氏は、日本維新からは公認されないもようだ。

5449名無しさん:2012/11/20(火) 02:20:29
民主、2区擁立見送り 社民と「すみ分け」
北日本新聞 (会員登録)-4 分前
衆院選県内3選挙区の対応をめぐり、民主党県連幹事長の坂野裕一県議と社民党県連代表代行の菅沢裕明県議が19日、県議事堂で ... 民主、社民両党は、政権交代を果たした2009年の前回衆院選で野党として共闘を実現。1区は民主、2区は社民、3区は ...

5450名無しさん:2012/11/20(火) 02:21:58

【衆院選2012 愛媛】
1区 池本氏出馬へ 維新が内定、3区は森氏
2012.11.20 02:06
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/ehm12112002060000-n1.htm
 来月16日投開票の衆院選で「日本維新の会」の空白区となっている愛媛県内の各選挙区について、「松山維新の会」と「愛媛維新の会」は19日、相次いで候補者を内定させた。これまでに決まっていたのは4区から出馬予定の、みんなの党を離党して日本維新に合流した桜内文城氏のみだった。                   

 衆院選愛媛1区の候補者には、松山維新の池本俊英会長に内定。1区の候補者を選定していた松山維新の田坂信一副会長によると、18日夜に開かれた松山維新の全体会議で、池本氏の出馬について話し合われた。その場では池本氏は「一晩考えさせてくれ」と答えたが、19日朝になって、本人から田坂氏に「出馬する」という旨の電話があったという。

 田坂氏は「1区は元官房長官も出馬予定の激戦区。松山維新全員が『自分が出馬している』との思いで池本会長と一緒にがんばりたい」としている。

 一方、3区には、太極拳指導員で県議選に出馬経験のある森夏枝氏が内定。2、3区の候補者を選定していた愛媛維新の横田弘之代表によると、19日朝に本人と面会し、内定を決めたという。横田氏は2区の候補者については「内定しており、24日までに発表する」としている。

 横田氏は「森さんはしっかりした考えで、政治に対して極めて熱心な方」と評価した。

 松山、愛媛維新によると、1〜4区の候補者は24日に予定されている日本維新の松山遊説に同行。街頭演説に立った後、共同記者会見する予定という。

5451名無しさん:2012/11/20(火) 02:23:10

【衆院選2012 福島】
3区 自民が菅野氏擁立
2012.11.20 02:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/fks12112002070000-n1.htm
 自民党県連は19日、衆院選の福島3区に田村市の学習塾経営、菅野(かんの)佐智子氏(59)を擁立することを正式決定した。桜美林大卒。政治経験はないが、「女性の視点を国政に反映させていきたい」としている。

 福島3区は、外相で民主党の玄葉光一郎氏(48)が根強い人気を得ており、自民は県内唯一の女性候補で巻き返しを図る。

5452名無しさん:2012/11/20(火) 02:24:24

【衆院選2012 和歌山】
維新・林氏出馬会見
2012.11.20 02:06
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/wky12112002070001-n1.htm
 ■「思いきった新しい政治を」

 和歌山1区に日本維新の会公認で出馬する元衆院議員の林潤氏が19日、和歌山市内で会見を開き、「統治機構をブルドーザーのように変えるくらいの思いきった政治が必要。新しい政治に期待を持ってもらうべく頑張りたい」と抱負を語った。

 現在、ボランティアのスタッフらとともに準備を急ピッチで進めており、選挙事務所を和歌山市小松原通に確保したという。

 「すでに何人か地元の方と話をして、応援いただく話もあった。『既存政党にできないことをやってもらいたい』との思いが和歌山にも確実にある」と手応えを口にし、「1区の候補者の中では最も若く、経験もある。若さで新しい政治をしていくことを伝えていきたい」と語った。

5453名無しさん:2012/11/20(火) 02:25:50

【衆院選2012 和歌山】
県連代表・阪口氏が離党、維新へ
2012.11.20 02:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/wky12112002070002-n1.htm
 ■2選挙区、空白に 民主関係者に困惑と憤り

 県内の民主党関係者に再び激震−。衆院選に民主公認で和歌山2区から立候補を予定していた阪口直人前衆院議員が19日、離党届を提出した。同じ2区に日本維新の会から立候補する予定。県内では、3区から民主公認で立候補予定だった玉置公良前衆院議員(比例近畿ブロック)が16日に不出馬を表明したばかりで、3選挙区のうち2選挙区で民主候補が不在に。阪口氏は県連代表も務めていただけに関係者の衝撃は大きく、困惑や憤りが広がる。                   

 阪口氏は前回の衆院選で初当選し、昨年10月に県連代表に就任。9月の民主党代表選では原口一博元総務相の推薦人になっており、執行部とは距離を置いていた。

 浦口高典・党県連幹事長によると、19日朝に阪口氏からのメッセージが留守番電話に残されていて初めて離党の意向を知ったといい、「いったいどうなっているのか」と困惑しながら、「県連の代表が維新へ行くなど常識では考えられないことだ」と怒りをぶちまけた。

 17日に阪口氏の推薦を決めたばかりの連合和歌山の古谷紀男会長も「当然、推薦は取りやめる。労組にとって、組合つぶしの維新に行くのは裏切り行為だ」と憤った。

 阪口氏の離党で、民主党は県内3選挙区のうち2選挙区で候補者不在の空白区に。公示までの残り期間は短く新たな候補者擁立は難しいとみられるが、県連幹部は「3区とは事情が違う。2区には必ず対立候補を立てなければならない」と厳しい口調で述べた。

 1区への影響を懸念する声もある中、民主公認で立候補予定の岸本周平前衆院議員の陣営幹部は「(阪口氏の維新参加は)ちょっとひどいですね」とあきれながら、「岸本は離党しません。一切ぶれずに突き進むだけです」。

 一方、阪口氏と同じ2区から自民公認で立候補を予定している石田真敏前衆院議員(比例近畿ブロック)の陣営幹部は「かまっていられない。うちはやるべきことをやるだけだ。(こんなことをしていたら)維新の値打ちも下がるのでは」と冷めた反応。共産新人の吉田雅哉氏の陣営幹部は「あぜんとした」と苦笑しながら、「所属政党を辞めて次の政党へ行くという行為が、有権者の信用を得られるのか。今まで『民主党の阪口』を応援していた人はどう思うのか」と話した。

5454名無しさん:2012/11/20(火) 02:28:23

【衆院選2012 和歌山】
阪口氏、維新へ 離党会見
2012.11.20 02:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/wky12112002070003-n1.htm
 ■「受け入れ確定せず言えなかった」

 民主党に離党届を提出した阪口直人氏が19日夜、和歌山市内で会見を開き、党県連代表を投げ出す結果となったことについて「(維新側の)受け入れが確定せず、言えなかった。県連の対応から逃げるわけにもいかず、ぎりぎりの線での判断になった」と釈明した。

 移籍の理由については「制度改革をやり切りたいとの一点。従来の枠組みでは政治の流れを変えることは難しいと実感し、統治機構自体を変えるということに踏み込まないとこの国が持たないとの思いを感じた」とし、「お世話になった方々に迷惑をかけることは最後まで悩んだ」と語った。

 民主党から維新に移籍した議員からの誘いがあったことを明かし、「10月くらいに『ぜひ一緒にやりましょう』との話をいただいていた。踏ん切るタイミングがつかめないままに選挙になってしまった」とした。

5455名無しさん:2012/11/20(火) 02:30:37

【衆院選2012 広島】
候補者の擁立 党本部に要請 民主県連
2012.11.20 02:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/hrs12112002110004-n1.htm
 ■1、6区

 12月4日に公示される衆院選で、民主党県連は空白区となっている広島1、6区について、22日までに候補者を擁立するよう党本部に要請した。中原好治県連幹事長は「選挙準備などを考えると22日がギリギリ」と話した。

5456名無しさん:2012/11/20(火) 02:31:34

【衆院選2012 新潟】
TPP反対がJA推薦条件 中央会長会見
2012.11.20 02:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/ngt12112002130000-n1.htm
 第36回JA県大会が19日、県民会館(新潟市中央区)で開かれ、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加阻止に向けた特別決議を採択した。

 県内26JAなどから約1200人が出席。特別決議ではTPPを例外なき関税撤廃が前提と批判、「日本農業に壊滅的な打撃を与える」と指摘し、政府が交渉参加を断念するまで運動を展開する決意を強調した。

 続いて、JA新潟中央会の萬歳章会長が会見し、総選挙について「政治組織の全国農政連が(推薦する)個人、政党はTPP反対が絶対条件と決定している」と強調。県内でも近く組織決定し、TPPへの対応を把握するため、過去の言動を確認し、質問状を出す方向で検討していることを明らかにした。

5457名無しさん:2012/11/20(火) 02:33:16

【衆院選2012 栃木】
「フル回転」本格始動 知事選など終わり各陣営
2012.11.20 02:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/tcg12112002170005-n1.htm
 12月の衆院選に向け、県内の立候補予定者が本格始動した。知事選、宇都宮市長選、県議補選の期間中は公職選挙法の規定により、ほかの政治活動が制限されていたが、その制限も解けた。19日は各氏、早朝から駅前などの街頭に立ち、道行く人に政策を訴えるなど通常の政治活動を再開させ、衆院選モードも一気に高まった。                   

 最低気温1・4度と、この秋一番の冷え込みとなった宇都宮市。市内の街頭では早朝、足早に職場などに向かう人たちの横で衆院栃木1区の候補予定者が拡声器を使って政策を訴えた。

 「地方が自由に使える財源を国から移し、地域主権型道州制を進めるべきだ」

 みんな新人、荒木大樹氏(41)はJR宇都宮駅西口近くの通りに立ち、こう訴えた。昨年12月ごろから朝の街頭演説を続けていたが、知事選期間中は街頭活動を自粛。「やれることは全部やる。県議、市議と協力しながらフル回転でいく」とこの日再開し、気合を入れた。

 民主前職、石森久嗣氏(50)も午前中、JR宇都宮駅西口、東口、県庁前、東武宇都宮駅北口と4カ所の街頭演説をこなし、午後からは支持者回り。1〜18日は街頭活動を休み、久しぶりに日頃の活動に戻った。18日には事務所も開設。戦う態勢を整えた。

 一方、共産新人、田部明男氏(57)は知事選期間中も街頭に立った。あくまで知事選候補、野村節子氏(59)の応援活動だが、消費増税反対や脱原発などの政策を訴える機会となった。この日は夜、選対会議を開き、選挙に向けた態勢整備に取りかかった。

 自民元職、船田元氏(58)は宇都宮市長選で佐藤栄一氏(51)の選対本部長として活動。組織の引き締めにつながった。この日は午前中、後援会幹部役員会の2つの会合に出席、その後は支持者へのあいさつ回りをこなした。

5458名無しさん:2012/11/20(火) 02:34:40

【衆院選2012 兵庫】
9区に浜本氏擁立 民主県連
2012.11.20 02:17
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/hyg12112002170002-n1.htm
 民主党県連は19日、臨時常任幹事会を開き、次期衆院選の兵庫9区(明石市、洲本市、南あわじ市、淡路市)の公認候補として、比例近畿ブロック選出の前職で芦屋大客員教授、浜本宏氏(60)を党本部に上申することを決めた。これで民主党は県内の12選挙区すべてに立候補者を立てることになった。

 浜本氏は神戸市出身。昭和54年に関西大大学院を修了後、衆議院議員秘書などを経て、前回の衆院選で民主党の比例近畿単独候補として初当選した。

 同党県連は前回選挙で、9区で国民新党の候補を推薦したが、今回は政権与党として独自候補の擁立を目指し、「『即戦力』となる候補者の選考を進めてきた」(県連幹部)という。

 同区では他に自民前職の西村康稔氏(50)、共産新人の新町美千代氏(65)が立候補を表明している。

5459名無しさん:2012/11/20(火) 02:36:11

【衆院選2012 兵庫】
維新の県内3候補 第三極の決意披露
2012.11.20 02:17
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/hyg12112002170005-n1.htm
 衆院選に向けて、県内の小選挙区で日本維新の会の1次公認候補に擁立された新人3人が19日、県庁で会見し、「第三極」として戦う決意を示した。              

 3区(神戸市須磨、垂水区)から出馬する元県議の新原秀人氏(50)は、自民党を離党した経緯を説明し、「自民は(野党転落後の)3年間に何をしたのか。『不信任』『解散』の声しか聞こえなかった。仮に自民が政権を奪還しても意見を言える立場になるよう頑張りたい」と意気込みを語った。

 6区(伊丹、宝塚、川西市)の元西宮市職員、杉田水脈(みお)氏(45)は「みんなの党支部長として街頭演説をしていると、有権者の維新への期待感の大きさを感じた。みんなと維新の政策は一緒。国会に出ればともにやれるのではないか」と期待感を示した。

 10区(加古川、高砂市など)の会社員、岡田久雄氏(30)は「シンガポールに赴任した際、アジアの活気が日本にはないことを感じた。運転手が優秀でも車がポンコツでは前に進めない。スピードのある車に乗り換えることが必要」と訴えた。

 また、維新が合流した石原慎太郎・前東京都知事らの「太陽の党」と政策の違いが指摘されている点に対し、杉田氏は「憲法改正の必要性など、根底にある保守の国家観で維新と太陽ははっきりと合致している」との認識を示した。

 一方、維新が同日新たに発表した公認候補に、県内では5区(豊岡、三田、篠山、養父、丹波、朝来市、猪名川、香美、新温泉町)で元三田市議の三木圭恵(けえ)氏(46)が含まれた。三木氏は旧たちあがれ日本に参加し、平成22年の参院選で同党公認(比例代表)で出馬したが、落選した。

5460名無しさん:2012/11/20(火) 02:37:32

県議補選 渡辺氏地盤も自民圧勝 みんな、衆院選へ危機感 栃木
2012.11.20 02:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/tcg12112002120000-n1.htm
 18日投開票された県議補選は、小山市・野木町選挙区(欠員1)では、自民新人、五十畑一幸氏(38)がみんな新人、小野塚久枝氏(69)を下し、那須塩原市・那須町選挙区(同)では無所属新人、関谷暢之氏(50)=自民・公明推薦=が、同、平山武氏(64)を破って初当選した。衆院選の前哨戦と位置づけられた自民系とみんな系の一騎打ちは両選挙区とも自民が圧勝した形だ。

 特に渡辺喜美代表の地元で、みんなが支援した平山氏が敗れたことは、渡辺氏が強固な地盤を誇っていた衆院栃木3区での地殻変動を強く印象づけた。

 渡辺氏は18日夜、平山氏の事務所を訪れ、「敗因は出遅れたことと投票率の低さ。知事選と一緒だったので業界団体などの組織票に負けた」と苦渋の表情をみせた。また、「国政選挙とは投票行動が違う」としながらも「影響はあると思う」と述べ、衆院選への危機感をにじませた。平山氏を支援した阿久津憲二那須塩原市長は「自民の分厚い風圧に完敗。(みんなの党にとっては)風がやんでいた」。

 一方、自民党県連の茂木敏充会長は「この勢いで衆院選でも勝ち抜く」と力を込めた。

5461名無しさん:2012/11/20(火) 02:39:02

【衆院選2012 群馬】
維新、一両日中に県連 宮原田氏は市議辞職へ
2012.11.20 02:14
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/gnm12112002140002-n1.htm
 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、日本維新の会の第1次公認候補となった前衆院議員の石関貴史氏=2区=と高崎市議、宮原田綾香氏=4区=が19日、前橋市内のホテルで記者会見した。

 石関氏は、維新の県連立ち上げについて、1区から立候補予定の参院議員、上野宏史氏と、みんなの党から維新に移った吉山勇県議の名を挙げ、「この4人を核に話し合い、一両日中には立ち上げたい。地方議員で応援してくれる方々も加わる形で進めたい。全国に先駆けた群馬モデルとしたい」と述べた。

 候補者擁立については「比例を含め、群馬関係者での擁立をギリギリまで続ける」とした。また、宮原田氏は同日、高崎市議の辞職願を提出したことを明らかにした。

5462名無しさん:2012/11/20(火) 02:40:12

【衆院選2012 群馬】
TPP交渉参加で1区3候補が舌戦
2012.11.20 02:14
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/gnm12112002140003-n1.htm
 前橋市内で19日に開かれれたJA県大会に1区から立候補予定の自民党の佐田玄一郎と民主党の宮崎岳志、日本維新の会・上野宏史の3氏が出席。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加をめぐり、早くも“舌戦”を繰り広げるシーンがあった。

 佐田氏は「何年も前から反対。日本の自給率はどんどん下がっている。世界に対し言うべきことは言っていくべきだ」と述べ、断固反対の立場を明確にした。

 宮崎氏は「自由貿易自体は世の中で必要なことで反対はしない」としたうえで「今回のTPPについては大変問題が多い」とした。

 上野氏は「選挙後しっかり論議し、農業、農協の方が仕事しやすい環境をつくる」と強調した。

5463名無しさん:2012/11/20(火) 02:41:32

【衆院選2012 茨城】
維新候補予定者、県内デビュー
2012.11.20 02:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/ibr12112002150003-n1.htm
 ■つくば駅前で街頭演説

 日本維新の会の衆院6区公認候補予定者となった土浦市の日本原子力研究開発機構職員、深沢裕氏(41)が19日朝、つくばエクスプレスつくば駅前で街頭演説を行った。維新の会が県内に登場するのは初めてで、通勤客らの目を引いていた。

 深沢氏は「私は原子力の科学者です。原発を止めるにしろ動かすにしろ、新しいエネルギーにしろ、全て科学に基づく。科学者が日本の中枢に入ることで日本を災害に強い国、科学立国にできる」と訴えた。

 都心に向かう会社員の男性(40)は「維新はテレビや新聞で話題になっているが、本物は初めて見た。少し興味がある」。つくば市内の研究機関で働く公務員の男性(52)は「維新自体はよく分からないが、つくばの研究成果を、国を豊かにするため役立てるのはいいことだ」と、関心を示していた。

5464名無しさん:2012/11/20(火) 02:42:58

【衆院選2012 京都】
日本維新3、4区で新人擁立へ
2012.11.20 02:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/elc12112002210013-n1.htm
 ■第三極の顔見えるか 「府内全区で候補者立てる」

 衆院選に向け、日本維新の会が21日に、府内の公認立候補予定者2人を発表する方針を固めたことが19日、わかった。日本維新幹部は「京都では6選挙区すべてで候補者を擁立する」としている。府内には地方組織としては初めて、日本維新と連携協定を結んだ「京都維新の会」があるが候補者調整は難航。第三極としての「顔」が見えない状態だった。(栗井裕美子、鈴木俊輔、矢田幸己)

                   ◇

 全国的には14の政党が名乗りをあげるなか、府内では民主、自民、共産が6選挙区で候補者を擁立するほか、みんなの党、国民の生活が第一もそれぞれ1人の擁立を予定している。

 日本維新が21日に候補予定者を発表する方針なのは3、4区でいずれも男性新人。府内では主に新人を擁立する方向で、1区では太陽の党の推薦者を、6区では女性新人を中心に選定を進めている。

 京都維新代表で府議の田坂幾太氏(60)も1区からの立候補が取りざたされるが「日本維新が出す候補者を応援する」としている。3区では田坂氏と関係が近い元職の清水鴻一郎氏(66)がみんなを離党している。

 日本維新幹部は「京都の調整が遅れているのは候補者がいないからではなく、多すぎるから。他党との調整も必要」としている。

 一方、原発再稼働に反対し民主を離党した1区の前職、平智之氏(53)はみんなへの入党を希望。「民主、自民、公明は原発を止めない。第三極は止めるといっている。この構図は大事」と力を込める。ただ1区からの立候補については「みんなの党の方針に従う」と話した。

 4区からみんな公認で立候補する新人、石田哲雄氏(61)は「中央集権体制打破への思いや道州制などの『アジェンダ』は維新と一緒。いずれは合流する」と、4月から「みんなの維新」と掲げた街宣車で政治活動を展開。「政局がらみでくら替えする考えは毛頭ない」と述べた。

 民主府連会長で6区から立候補する前職、山井和則氏(50)は「日本維新は政策がわからない。消費税を地方目的税化して11%にすると言っているが、最大の課題は、増えゆく社会保障費の財源をどうするかということ。その一番重要な課題について、維新は政策を出していない」と批判する。

 3区の自民新人、宮崎謙介氏(31)は、日本維新の動きについて「政策面で違う政党同士が歩みよっていて、打倒自民で成立した民主党政権の二の舞になりかねない」。

 1区の共産前職、穀田恵二氏(65)も「第三極は野合の集団。選挙に勝とうとしているだけ」と批判。「本筋は、アメリカいいなりの政治との対決だ」と訴えている。

5465名無しさん:2012/11/20(火) 02:43:57
■立候補予定者

 ▽1区(5人)

 祐野  恵33 元長岡京市議 民 新

 伊吹 文明74 元財務相   自(伊)前

 穀田 恵二65 党国対委員長 共 前

 田部 雄治36 HS政経塾生 幸 新

 平  智之53 大学嘱託講師 無 前

 ▽2区(3人)

 前原 誠司50 国家戦略相  民 前

 上中 康司50 会社役員   自 新

 原  俊史45 党地区委員長 共 新

 ▽3区(4人)

 泉  健太38 元内閣政務官 民 前

 宮崎 謙介31 会社顧問   自 新

 石村 和子62 元小学教諭  共 新

 清水鴻一郎66 病院理事長  無 元

 ▽4区(7人)

 北神 圭朗45 首相補佐官  民 前

 田中 英之42 元京都市議  自 新

 豊田潤多郎63 元財金委理事 生 前

 吉田 幸一38 党府委員   共 新

 石田 哲雄61 税理士    み 新

 和田 美奈30 HS政経塾生 幸 新

 中川 泰宏61 JA京都会長 無 元

 ▽5区(3人)

 小原  舞38 元安保委理事 民 前

 谷垣 禎一67 前党総裁   自 前

 吉田早由美61 元峰山町議  共 新

 ▽6区(3人)

 山井 和則50 党国対委員長 民 前

 安藤  裕47 税理士    自 新

 上條 亮一26 党府委員   共 新

5466名無しさん:2012/11/20(火) 02:45:30

【衆院選2012 兵庫】
維新の県内3候補 第三極の決意披露
2012.11.20 02:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/elc12112002190004-n1.htm
 衆院選に向けて、県内の小選挙区で日本維新の会の1次公認候補に擁立された新人3人が19日、県庁で会見し、「第三極」として戦う決意を示した。         

 3区(神戸市須磨、垂水区)から出馬する元県議の新原秀人氏(50)は、自民党を離党した経緯を説明し、「自民は(野党転落後の)3年間に何をしたのか。『不信任』『解散』の声しか聞こえなかった。仮に自民が政権を奪還しても意見を言える立場になるよう頑張りたい」と意気込みを語った。

 6区(伊丹、宝塚、川西市)の元西宮市職員、杉田水脈(みお)氏(45)は「みんなの党支部長として街頭演説をしていると、有権者の維新への期待感の大きさを感じた。みんなと維新の政策は一緒。国会に出ればともにやれるのではないか」と期待感を示した。

 10区(加古川、高砂市など)の会社員、岡田久雄氏(30)は「シンガポールに赴任した際、アジアの活気が日本にはないことを感じた。運転手が優秀でも車がポンコツでは前に進めない。スピードのある車に乗り換えることが必要」と訴えた。

 また、維新が合流した石原慎太郎・前東京都知事らの「太陽の党」と政策の違いが指摘されている点に対し、杉田氏は「憲法改正の必要性など、根底にある保守の国家観で維新と太陽ははっきりと合致している」との認識を示した。

 一方、維新が同日新たに発表した公認候補に、県内では5区(豊岡、三田、篠山、養父、丹波、朝来市、猪名川、香美、新温泉町)で元三田市議の三木圭恵(けえ)氏(46)が含まれた。三木氏は旧たちあがれ日本に参加し、平成22年の参院選で同党公認(比例代表)で出馬したが、落選した。

5467名無しさん:2012/11/20(火) 02:47:25

【衆院選2012 三重】
民主、松田氏擁立断念
2012.11.20 02:10
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/mie12112002100002-n1.htm
 ■県連 新たな候補者選定を急ぐ

 民主党県連は19日、衆院三重1区で擁立を検討していた元津市長の松田直久氏(58)への出馬要請を断念した。松田氏は出馬の意向があるが、政党は「近く記者会見して正式に表明する」としている。民主党県連は新しい候補者の選定を急ぎ県内全選挙区での擁立を目指す。

 松田氏は18日夜、民主党県連関係者に出馬しない意向を伝えていた。産経新聞の取材に対し19日、松田氏は「民主党からは出馬しない」としたが、衆院選の出馬に対し「前向きに考えている」とした。

 松田氏をめぐり日本維新の会からの出馬も取り沙汰されているが、松田氏は「まだ決めていない」と話した。これに対し、日本維新の会東海ブロック事務局長の岩谷良平・大阪府議は「松田氏との交渉があるとは聞いていない」と話した。

 民主党は県内5選挙区のうち三重1区が、前職、中井洽元法相(70)が引退したため、空白となっている。全選挙区で候補擁立を目指す民主党県連は近く三重1区の対策を協議し、新人候補などの選定を急ぐ。金森県連代表は「残念だが、擁立を断念する。今後、新しい候補者を模索する」と話した。

5468名無しさん:2012/11/20(火) 02:48:53

http://mainichi.jp/select/news/20121120k0000m010146000c.html
民主党:もらい逃げ許さん! 誓約書に「活動費弁済」
毎日新聞 2012年11月20日 02時30分

 民主党が次期衆院選の立候補予定者に提出させる誓約書で、公認にふさわしくない行動を取ったとみなされた場合、「便宜の一切を弁済する」との確約を求めていることがわかった。今年10月、小選挙区の公認予定者に300万円の活動費を渡した直後、離党が相次いだため「もらい逃げは許さない」姿勢を明確にしたとみられる。

 誓約書の正式名称は「公認申請書」。党は、公認を申請してきた立候補予定者に、この文書で「党議を踏まえて活動する」との宣誓を要求。離党など、宣誓に反する行動を取れば「候補及び総支部長としての権利・権限の返上」と「便宜の弁済」を確約させる内容になっている。ただし、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など個別の政策には触れていない。

 弁済の対象は、党がこれから支給する活動費。しかし熊本3区の公認が内定していた新人、本田浩一氏は19日、離党届を提出するとともに10月に受け取った活動費も返却した。【横田愛】

5469名無しさん:2012/11/20(火) 02:56:00
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/11/20025015008561.shtml
山田氏が新党「反TPP」

 「TPP反対勢力の大集結を」−。野田政権の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加方針に反対し、19日に新党結成を明らかにした山田正彦元農相(70)。衆院選に向けて「政策が一致するところが、まとまるきっかけにしたい」と旗揚げの理由を強調した。この動きに県内の関係者からは「信念を貫いた」と一定理解する声の一方、戸惑いや批判する意見も聞かれた。

 会見場では、午後6時の開始間際、新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」(略称・反TPP)のポスターを秘書らが正面の壁に張り付け、慌ただしさが漂った。

 新党代表に就任予定の山田氏は「12月にも(政府が)TPPの交渉参加を表明すると聞く。ここで参加となると例外なき関税の撤廃を宣言しなければならず、決して許されない」と厳しい表情で語った。

 会見前日の18日夜、民主党県連の川越孝洋代表や高木義明元文科相が党に残るよう説得したが、意志は固く覆らなかったという。高比良末男幹事長は「信念を貫いたのだろう。TPPの交渉に参加するにしても、詳しい立場で問題点をアドバイスしてほしかった」と残念がる。

 「やっぱり離党か...」。離党表明を受け自主投票に方針転換した連合長崎の大東・壱岐・対馬地域協議会、塩入高志事務局長も肩を落とし、選挙対応は「各単組の判断に委ねたい」と力なく話した。山田氏の後援会幹部は「小政党なので厳しい選挙になる。信念を通したと最大限アピールするしかない」と語った。

 一方、3区で4度目の対決となる見通しの自民前職、谷川弥一氏(71)は、山田氏が訴える消費税増税の凍結などを挙げ「実現できもしないのに、票になるから言っているだけだ」と批判する。

 3区で日本維新の会からの立候補を目指していた小林克敏県議(67)=大村市区=は19日、県庁で会見し出馬断念を表明。衆院選の対応について「山田氏を支援する方向で再検討したい」と語った。

5470名無しさん:2012/11/20(火) 02:57:25

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121120102.htm
石川のニュース 【11月20日02時50分更新】
連合石川「今夜まで」と期限 民主の衆院選2区選考

 連合石川は19日、衆院選石川2区に関し、執行委員会前日の20日夜までに民主候補が決まらない場合、社民候補の支援を決める方向で調整に入った。1、3区は民主の前職を推薦する方針。連合石川は原則として民主候補を推薦する方針を示していたが、民主の候補選考の遅れにしびれを切らした格好だ。こうした状況を受け、民主県連内では「不戦敗」をささやく声すら出始めた。
 連合石川は21日の執行委で1区は奥田建氏、3区は近藤和也氏の推薦を決め、選挙への取り組みをスタートさせる方針。狩山久弥会長は2区についても同時に推薦を出すため、一川保夫民主県連代表らに執行委前日の20日夜を期限とした候補決定を求めている。

 ただ、17日に開かれた民主県連常任幹事会で田中美絵子氏の東京転出が決定、その後の選対委員会では一川氏がくら替えを拒み、民主の候補選びは暗礁に乗り上げている。

 2区には社民から細野祐治氏が出馬を予定する。細野氏は連合石川の構成組織である県教組出身で、連合石川に推薦を要請している。

 連合本部は民主党と政策協定を締結しており、社民候補を推薦することはできない。このため、連合石川が仮に支援を決めた場合でも、緩やかな支援にとどまる「支持」などとするとみられる。

 期限まで残り1日となり、民主県連内では「2区は候補を出さずに社民を支援し、その代わり1、3区でしっかりとした社民の協力を得るのも一つの手だ」(幹部)との声が上がっている。

5471名無しさん:2012/11/20(火) 03:25:26
989 :無党派さん:2012/11/20(火) 03:23:07.21 ID:lofa0tzF
民主党もかすかに3ケタの希望が出てきたのに
それをつぶしてどうするんだか。

仮にも2大政党の一角としてふるまってたのに
野田の一存で中小政党のふるまいに変えてどうするんだか

5472名無しさん:2012/11/20(火) 03:29:32

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/hyg12112002170003-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
知事、第三極の政策の違い批判
2012.11.20 02:17
 ■「大義名分説明を」

 井戸敏三知事は19日の定例会見で、衆院選に向けて日本維新の会など「第三極」の内部でエネルギーなどの重要政策が違う点を指摘し、「維新がどういう大義名分で臨むのか、もう少しきちんと説明してほしい」と注文を付けた。

 維新に合流した石原慎太郎・前東京都知事らはこれまで維新が掲げていた「脱原発」に批判的だったこともあり、井戸知事は「政策で同一歩調を十分とっているように見えない。第三極(という言葉)だけで片付けていいのかという思いを持っている人は多い」と疑念を示した。

 また、18日投開票の丹波市長選で、「維新政治塾」に参加する新人が投票日11日前に出馬表明しながら1万票以上を獲得し、現職に肉薄したことについては、「現職の高齢が批判され、市民が変化を求めたことが要因ではないか。維新だからというのは違うと思う」と話した。

5473名無しさん:2012/11/20(火) 03:38:23

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/110373
苦境民主、維新にも注目 13小選挙区で各党激突 ちば衆院選
2012年11月17日 10:15

 千葉県内13小選挙区には16日現在、45人が立候補を予定している。内訳は自民党13人、民主党9人、共産党9人、みんなの党4人、国民の生活が第一5人、無所属4人、諸派1人。全区に擁立を目指す共産が16日に12、13区に追加候補を発表したほか、橋下徹大阪市長率いる日本維新の会がきょう17日に本県の擁立候補発表を予定するなど、来月4日の公示までには情勢はさらに変動する。(文中、敬称略)

 “郵政選挙”と言われた前々回(2005年)は自民が4区を除くすべての選挙区で議席を獲得し大勝。前回(09年)は一転して民主が11、12区以外で勝利、中央でも政権交代を果たした。

 3年4カ月ぶりとなる今回の総選挙。民主は消費税増税をめぐる党内対立などで県内も離党者が相次ぎ、分裂の後遺症に苦しむ。3区に青山を立てたが、2、7、11、12区は依然として空白状態。4区で圧倒的な野田、1区でやや先行する田嶋を除き、苦戦は避けられない。

 政権奪還を目指す自民は、10年12月中に全選挙区の顔ぶれをそろえた。7区斎藤、11区森、12区浜田は安定的に支持を拡大。5区薗浦、10区林、13区白須賀も優勢を保つ。3区松野は生活岡島と激しく争う。

5475名無しさん:2012/11/20(火) 03:53:04
989 :無党派さん:2012/11/20(火) 03:23:07.21 ID:lofa0tzF
民主党もかすかに3ケタの希望が出てきたのに
それをつぶしてどうするんだか。

仮にも2大政党の一角としてふるまってたのに
野田の一存で中小政党のふるまいに変えてどうするんだか


990 :無党派さん:2012/11/20(火) 03:26:44.34 ID:EEiPQiGS
>>989
場合によっては選挙前に瓦解する恐れも出てきた感じだな
内紛による党内合意で野田は代表の座から強制的に排除され
臨時代表に誰かが就任する党内クーデターが起きてもおかしくない
そしてその醜態によって、更に民主の印象がネガティブになる
野田は自分の置かれてる立場がまるで理解できてない


991 :無党派さん:2012/11/20(火) 03:31:35.95 ID:yubiOSuU
菅の時も話題になったが確か民主党の代表には解任規定がなかったはず
分党も現執行部は認めないだろうから、他党に移るしかないんじゃなかろうか

5476名無しさん:2012/11/20(火) 04:05:09
>>5444

http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY201211190950.html
2012年11月20日3時52分
羽田国交相、衆院選立候補を断念 世襲禁止の徹底受け

 羽田孜元首相の長男で、後継者として衆院選長野3区からの立候補を検討していた羽田雄一郎国土交通相(参院議員)は19日、立候補を断念した。野田佳彦首相(民主党代表)が世襲禁止を徹底するため公認せず、無所属での立候補も認めない意向を示したためで、「全国で苦しい戦いをしている仲間に迷惑をかけたくない」と周囲に語った。

 羽田国交相は19日、党長野県連代表の北沢俊美元防衛相と国土交通省で会談し、対応を協議した。羽田孜氏と雄一郎氏の後援会は19日、雄一郎氏の擁立を決めたが、民主党は別の候補者の擁立を検討する。

5477名無しさん:2012/11/20(火) 04:14:12
>>5476
吉報

5478名無しさん:2012/11/20(火) 04:22:23
>>5475

932 :無党派さん:2012/11/20(火) 02:23:01.11 ID:EEiPQiGS
野田、遂に狂うw

<野田首相>「TPP推進」が公認の条件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000101-mai-pol

こんな条件付けたら、ごく一部の議員しか公認得られんわw
野田は自分の事を郵政解散時の小泉か何かと勘違いしてんじゃないか?

5479名無しさん:2012/11/20(火) 04:43:05

http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2330618.article.html
民主「農業守る」、TPPで配慮 / 政権公約の再修正案

 民主党が衆院選で掲げるマニフェスト(政権公約)の再修正案が19日、判明した。環太平洋連携協定(TPP)については日中韓自由貿易協定(FTA)などと「同時並行的に進める」と明記した上で「日本の農業、食の安全は必ず守る」との文言を新たに加え、党内の慎重派に配慮した。

 経済政策に関しては、最大の目的は雇用対策だとして環境、エネルギー、医療、介護などの成長分野で産業育成を進め、2020年までに400万人以上の新規雇用を創出することを柱に据えた。

 再修正案は19日、民主党マニフェスト作成委員会総会に示された。執行部は今週中の取りまとめを目指す。

2012年11月19日 21時16分

5480名無しさん:2012/11/20(火) 05:13:26

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211190004
難航も 民主、自民で候補者調整
2012年11月20日

●民主、1・2区は前職で

 民主党県連の増子輝彦代表は19日、候補者が決まっていない3選挙区のうち、福島1区に渡部一夫氏(64)、2区に山口和之氏(56)の前職2人を擁立させる考えを明らかにした。

 増子代表は記者会見で2人について「最終調整中」としたうえで、「(立候補の)意欲は持っている」と説明した。一方、福島4区については「名前をあげる段階に至ってない」と話した。

 渡部氏は現在1期目。今年10月、民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)の議員辞職に伴い、繰り上げ当選した。山口氏は前回衆院選の比例東北ブロックで初当選。来夏の参院選比例区の公認が内定している。

●自民、5区公認が焦点

 自民党県連は19日、県内5選挙区の候補者を正式に決め、党本部に公認を申請した。選考が遅れていた3区は、18日に内定した学習塾経営、菅野佐智子氏(59)。5区は元職の坂本剛二氏(68)を申請した。

 5区は、前回の総選挙でも5区に出馬した坂本氏と、前回は3区から出て比例で復活当選した前職の吉野正芳氏(64)が立候補を表明している。

 県連の平出孝朗幹事長は19日の会議で「選挙区の支部長が公認候補という規約がある」と、坂本氏を申請する理由を説明。吉野氏の処遇については「早急に党本部で決定するようにお願いしたい」と述べた。吉野氏はこれまでの取材に「5区で勝つと安倍総裁にも申し上げた」と話し、5区での立候補を目指すとしてきた。県議からも「現役の自民党の衆院議員は、県内では吉野氏一人だ」と好処遇を求める声があがる。

5481名無しさん:2012/11/20(火) 05:14:57

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121120/CK2012112002000039.html
連合愛知、民主12人推薦 衆院選
2012年11月20日

 十二月四日公示の衆院選で、県内五十二万人の労働組合員を抱える連合愛知は十九日、小選挙区の民主党候補予定者十五人のうち、擁立が決定したばかりの三人を除く十二人を推薦した。逆風の民主党にとって連合の組織力は頼みの綱。ただ、十二月十六日の投開票日までに支持を拡大させる時間が足りないのが現状だ。

 「三年前の追い風とは打って変わって、今回は大変な逆風の中での厳しい選挙になる。全員当選のために死に物狂いで頑張る」

 推薦状を受け取った赤松広隆さんは名古屋市の連合愛知本部で危機感を訴え、労組幹部らに頭を下げた。

 党最大の支持団体の推薦がこの時期にずれ込んだのは、民主党が解散風をあおらないようにと表立った選挙準備を控えてきたため。党県連が連合愛知へ推薦を頼んだのは、衆院が解散した十六日で、週明けのこの日、急いで推薦を決定した。

 連合愛知の土肥和則会長は記者会見で「民主党イコール推薦でいいのかという議論もあった」と明かした。当初は独自の基準を設けて、支援に差をつける方針だったが、急な衆院解散で候補予定者一人一人をじっくり品定めする時間もなく、これまでと同じく全員に一律で推薦を出した。

 ただ、一カ月弱の短い期間では、連合の組織力を十分に発揮できない。土肥会長は「少なくとも三カ月はないと、末端の組合員まで推薦の趣旨が伝わらない」と懸念を繰り返してきた。

 通常は推薦した候補予定者を労組の会合に招いたり、印刷物を配布したりして、組合員や家族らに浸透させていた。今回は、印刷物を作るのもこれから。とりあえず、組合員や家族に推薦したことを知ってもらうのが精いっぱいという。

 また、土肥会長は「野党時代は不平不満を言っていれば、票を取れた。与党は自分たちの政策を有権者にきちんと理解してもらうことが必要」と指摘。政権交代を主張すればよかった前回までの選挙戦とは違って、与党の実績を説明しなければいけない難しさにも頭を悩ませる。

 民主党は二〇〇九年衆院選で、連合愛知の後押しで十五の小選挙区すべてを制して「民主王国」を築いた。土肥会長は小選挙区の獲得目標議席に関し「『何人の当選を目指す』とは厳しくて言えない」と述べた。 (後藤孝好)

5482名無しさん:2012/11/20(火) 05:16:52

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121120/CK2012112002000025.html
<決選迫る>衆院選長野1区
2012年11月20日

 十二月四日公示、十六日投開票の衆院総選挙に向け、県内の立候補予定者は精力的に選挙区内を回り始めた。民主、自民の二大政党や共産、社民、さらに国民の生活が第一やみんなの党の「第三極」も加わって構図は複雑化し、争点となりそうな課題も多岐にわたる。選挙区ごとに、十八日までに表明している主な立候補予定者の動きを探った。

 長野1区は前回小選挙区で初勝利した民主前職篠原孝に、公募で決まった自民新人小松裕が議席奪還をうかがい、共産は新人武田良介が初めての選挙に挑む構図だ。

 篠原は四期目を目指す戦い。前回選挙では反自民の追い風に加え、政権交代やマニフェスト(政権公約)への期待感もあって、自民候補だった小坂憲次(現参院議員)に圧勝した。


 今回は一転して逆風にさらされ「ずぬけて厳しい選挙だ」と表情をこわばらせた。公民館などで会合を重ねて政策を訴える戦略で「新しいマニフェストを訴えても有権者の信頼は得られない。各候補が党の立て直しを訴える必要がある」と危機感を募らせる。

 再生可能エネルギー推進による脱原発社会の実現や、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対など自身の一貫した主張を続けて浸透を図る。

 前回議席を失った自民は、県連が候補者選考に苦慮し、十月二十日になってようやく小松の擁立を決めた。

 公募で選ばれた小松は、東京でスポーツドクターとして活動してきた。出身も諏訪市で、1区内の知名度は低い。県連は小坂、若林健太両参院議員の後援会が小松を支える体制を構築し、両議員や地元県議らを通じた支持者回りで知名度向上を図る。

 県連からの出馬要請を固辞し続けた小坂は「1区の人間として、できることはすべてやる」と小松を先導する。擁立から選挙までの準備期間は二カ月弱とわずかだが、小松は「たくさんの人に会って、名前を覚えてもらう」と支持を訴える。

 国政初挑戦の武田は、出馬表明した一月以降約百カ所でミニ集会を開いた。街頭演説は原発即時停止などで民主、自民との違いを強調。有権者の生の声を織り交ぜながら、中山間地域はTPP問題を、都市部では子育てや領土問題をそれぞれ主に訴える。

 特にTPPは「農業の盛んな北信地域では死活問題」とし、出身地の中野市を中心に各地のJAと懇談を重ねる。参加反対を訴える医師会にも働き掛けるなど、共産党と距離があった団体へ接近を図る。

 三十代という若さも武器。陣営幹部は「若者の就職難や労働環境の改善を訴え、若者への浸透を図りたい」と意気込む。 (敬称略)

 (衆院選取材班)

5483名無しさん:2012/11/20(火) 05:18:14

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20121119-OYT8T01354.htm
衆院選 空白区での擁立作業急ぐ

 来月4日の衆院選公示に向け、各党が立候補予定者の決まっていない「空白区」での擁立作業を本格化させている。民主党は19日、福島1区と2区に、2009年の前回選で比例代表単独候補として出馬した前議員2人をそれぞれ擁立する方針を決め、自民党も3区で新人の擁立を決めた。

◇1、2区に前比例議員 民主方針

 民主党県連は19日、福島市内で常任幹事会を開き、1区に渡部一夫(いっぷ)氏(64)、2区に山口和之氏(56)をそれぞれ擁立する方針を決めた。

 両氏とも09年の前回選で民主党の比例選東北ブロックの単独候補として出馬、山口氏は当選し、渡部氏も今年10月に繰り上げ当選した。山口氏は来年の参院比例選で党公認として出馬することが内定しており、県連は党本部と調整する。

 同党は7月、1区から石原洋三郎氏、2区から太田和美氏がそれぞれ離党し「国民の生活が第一」に入党したことを受け、公認候補の擁立作業に着手したが、難航していた。県連の増子輝彦代表は記者会見で「時間的な余裕がない中で、衆院議員を務めた人であれば県民にも理解を得やすい」と2人を擁立する理由を説明した。

 一方、渡部恒三最高顧問(80)の引退で空白となった4区について、増子氏は「公示日が(擁立の)タイムリミット。空白にはしない」と話すにとどめた。関係者によると、4区は渡部最高顧問の後援会が中心になって候補者選考に入っており、10年参院選で民主党から立候補した3区出身で医師の岡部光規(みつのり)氏(44)や現職県議の名前が浮上している。

◇3区、新人候補擁立へ 自民

 自民党県連は19日、福島市内で役員会を開き、1〜5区の立候補予定者を決定し、党本部に公認申請した。

 このうち3区では、18日に擁立が内定した新人の菅野佐智子氏(59)を公認候補とするよう申請。菅野氏は20日に福島市の県連会館で記者会見し出馬表明する。元議員の坂本剛二(68)、前議員の吉野正芳(64)の両氏が出馬を検討している5区については、党5区支部長の坂本氏を公認候補とするよう申請した。

 県連の平出孝朗幹事長は記者会見で、「1区から5区までの候補者が出そろい、議席獲得に向かって進んでいく態勢が整ったと思う」と話す一方で、吉野氏の処遇については党本部の判断に委ねる考えを改めて示した。平出幹事長は吉野氏について「震災復興に関し大きな活動をされたことは十分認識している。近日中に党本部で結論が出ると思っている」と説明、比例代表での名簿上位掲載などを重ねて求める。

 県連はまた、衆院選で掲げる県連の政策集を了承した。県内の原子炉全10基の廃炉の実現や、除染徹底のための財源確保、スピード感のある基盤整備の復旧など8項目を挙げている。

◇酒井氏を比例単独に 幸福実現党

 幸福実現党は19日、衆院福島2区から出馬予定だった党員の酒井秀光氏(45)について、比例代表東北ブロック単独の公認候補に変更すると発表した。

◇県選管が準備本格化

 県選挙管理委員会は19日、衆院解散を受けて会議を開き、今後の事務作業の日程を確認した。21日に市町村選管職員を対象にした事務会議を、26日に立候補予定者説明会をそれぞれ開く。

 県選管はこの日、事務局の入り口に看板を掲げ、職員を5人から8人に増やして対応を本格化させた。菊地俊彦委員長は職員に「公示まで大変短いが、市町村と連携を密にして準備してほしい。避難者が多いので、不在者投票や期日前投票などの準備で市町村とよく話し合ってほしい」と述べた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5484名無しさん:2012/11/20(火) 05:19:45

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121120/CK2012112002000010.html
【滋賀】
<衆院選>県内各地の情勢−1区−
2012年11月20日
 1区は、選挙のたびに“風”の影響を受けやすい都市部を抱える。民主前職で総務相などを務め、九期目を目指す川端達夫さん(67)に自民、共産、日本維新の会の各新人が挑む。

 川端さんは政権交代の波に乗った前回衆院選とは一転、党に対する逆風を受けての戦いとなる。自民に風が吹いた二〇〇五年郵政選挙では無党派層の票を奪われ比例復活当選に甘んじた。「今回の方が厳しいと思う」と、十九日の出馬会見では表情を引き締めた。

 「マニフェストで約束したことでできなかったこと、不十分だったこともいっぱいある。反省するべきこともある」。十九日朝、JR石山駅頭に立った川端さんはおわびを口にした。一方で「自民政権ではできなかった分野を政権交代で大きく前進させた」と訴えた。

 前回衆院選では十一万票以上を得たが、これまで逆風下の選挙でも獲得できた労組票を含む固定的な支持者票を七、八万票と見込んでおり、こうした票を固めた上で、さらなる上積みを狙い、支援者宅での集会などにも取り組む。

 議席奪還を目指す自民は、公募で選んだ甲賀市出身の元静岡県議大岡敏孝さん(40)を送り込んだ。前回選挙の「自民離れ」を修復、保守票を確保できるかが選挙結果を左右する。川端さんとの対決姿勢を強め、政権奪取と世代交代を訴える。

 静岡県議を辞めた直後の六月、衆院選に向けた活動を開始。日課の「駅立ち」と中小企業回りなどで顔を売ってきた。民主への逆風にも「批判ではなく検証をし、対案をぶつける選挙で有権者に訴えたい」と、あくまで政策で戦う姿勢を示す。

 今後は遊説中心に地域を回る。川端さんを支持する労組の切り崩しは難しいとみているが、一般の勤労者層に向けて、最重点課題として掲げている経済政策の推進を訴え支持を広げていく。

 共産は、元県議の新人節木三千代さん(54)が明確な反原発を掲げながら臨む。福島原発事故後、“原発銀座”の福井県に近く不安を抱える選挙区住民の支持がどの程度集まるか。陣営の政策スタッフは「原発、TPP、消費増税をテーマに一貫した主張を訴えてきた。他党との違いを鮮明に打ち出し、支持を広げたい」と期待を込めた。今後は街宣で知名度アップを図り、浸透を狙う。

 民主、自民対決の構図に絡むのは、日本維新の会公認の会社社長奥村利樹さん(49)。準備不足も否めないが、ブームに乗って無党派層の取り込みを図る。十九日の出馬会見では、教育改革を成し遂げる覚悟を強調。後援組織や地盤がない中での選挙戦に「組織で選挙運動をするのは昔のやり方。草の根的に訴える」と述べた。

    ◇

 政権交代や東日本大震災、原発事故後初めてとなる衆院選は、事実上の選挙戦が熱を帯びている。小選挙区ごとの戦いの構図や各候補予定者の序盤の動きを紹介する。

5485名無しさん:2012/11/20(火) 05:21:11

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121119-OYT8T01451.htm
「信念」「乱立」・・・反応様々―亀井氏新党表明

<地元・・・政権入りある・選挙目的の話題>

 衆院選6区(尾道市など)から出馬予定の亀井静香・元金融相が19日、新党結成を発表したことに対し、地元からは「政局のキャスチングボートを握る政党になって欲しい」と期待する声が上がる一方、市民や他の陣営からは「新党乱立の流れにのっただけ」「政党の役割を放棄した」という冷ややかな声が上がった。

 長年、亀井氏を支持しているという尾道市の男性(83)は「亀井さんほど、役人を使いこなして政治を引っ張る能力のある人はいない」と期待。「新党からある程度の数が当選すると、政権入りすることもあり得る。より力を発揮してほしい」と話した。

 三原市深町で3人の子どもを育てる安田紀子さん(34)は「消費税や児童手当などの政策について、確固とした信念があっての新党創設なら応援したい」と話した。

 一方、尾道市で小売業を営む女性(41)は「乱立する新党の一つで、亀井さんがやらないといけない理由が分からない。選挙目的の話題づくりにしか思えない」とし、同市東久保町、無職柴田英爾さん(75)は「中身は<亀井党>。新党に期待して投票する人は少ないのではないか」と話した。

 6区から立候補を表明している自民と共産の陣営は冷静に受け止めている。

 自民新人の小島敏文氏は、「人は人、自分は自分で一向に気にしない。マイペースで淡々とやって行く。この国を立て直すため、地方の実情を国に訴えて行きたい」。

 共産新人の花岡多美世氏の陣営幹部は「新党といっても根っこは旧自民党。党と党の戦いになって分かり安くなったが、選挙戦には直接、関係ないのではないか」と冷ややかだった。

 県内で候補者の擁立を検討する主な政党からは厳しい言葉が並んだ。

 民主党県連の中原好治幹事長は「環太平洋経済連携協定(TPP)など限られた課題で、新党をつくるのはどうか」と批判。自民党県連の宇田伸幹事長は「国民はもっと安定した政権を望んでいるはずだ。自民党は、政権奪還に向けて独自の戦いをするだけ」と強調した。

 公明党県本部の田川寿一幹事長は「日本維新の会代表の石原慎太郎氏らと合流できず、新党結成で挽回しようとしたのではないか」と話し、共産党県委員会の村上昭二・県委員長は「国政は、一つや二つの政策が一致しただけでは運営できない。選挙のために集まっただけ」と突き放した。

(2012年11月20日 読売新聞)

5486名無しさん:2012/11/20(火) 05:22:34

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20121119-OYT8T01419.htm
民主2、3区空白区に・・・阪口氏、維新から出馬へ

 公示まで2週間あまりとなった衆院選で、和歌山2区の民主前議員、阪口直人氏が離党して日本維新の会からの出馬を表明した19日、県内の各政党や2区の陣営関係者の間では驚きが広がった。県内の政党対決の構図は変わり、民主は2、3区と空白区を二つ抱えて対応に苦慮する。一方、1、2区で維新の会の候補者と対決する見通しの各党の県内組織は、「第3極」の攻勢に警戒を強めている。

 阪口氏は19日、県庁で記者会見し、「国と地方の統治の枠組みを変えるため、維新の会の一員としてやりきりたい。民主党は統治機構を変えるというところまでは踏み込んでなかった」と、民主党を離党し、日本維新の会に入る理由を説明した。

 維新の会からは10月、民主党から維新の会に移った国会議員を介して誘われたという。解散後まで態度を表明しなかった理由について、阪口氏は、「徐々に腹を固め、最終的に維新関係者から『(維新入りが)大丈夫』と伝えられたのが18日だった」と述べた。

 民主党県連は、阪口氏が代表を務めており、突然「トップ不在」の事態に。3区に加え、新たに2区の候補者の擁立にも取り組まねばならない。県連幹事長の浦口高典県議は「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。支援を表明してくれている支援団体、党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない。今後は候補者選定を急ぎ、党として一致結束し、全力で戦い抜きたい」とのコメントを出した。

 自民党は、1、2区で「第3極」と対決する形になった。二階俊博・県連会長は「意に介していない」と強調。2区の前議員、石田真敏氏は「選挙は相手じゃなく、自分がどこまでベストを尽くせるかだ」と冷静に受け止め、吉井和視・県連幹事長は「ゆかりのない『落下傘』や節操のない擁立劇に、有権者はあきれているのでは」と分析する。

 2区から立候補予定の共産新人、吉田雅哉氏は「県連代表が維新入りするなんて選挙で当選するためとしか思えず、無節操で無責任」と語気を強めた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5487名無しさん:2012/11/20(火) 05:25:16

http://www.sanspo.com/geino/news/20121120/pol12112005030004-n1.html
維新から出たい!止まらない民主離党ドミノ

 民主党の小沢鋭仁元環境相(58)=山梨1区=と阪口直人前衆院議員(49)=和歌山2区=は19日、離党届を提出した。その後そろって記者会見し、日本維新の会に入党すると表明した。民主から維新への流れはこれだけにとどまらず、熊本3区や三重1区でも出馬予定者が民主党に“愛想”を尽かし、維新から出馬することで調整を進めていることが明らかになった。

 「覚悟を決めて殺されてもいい。(キューバ革命の指導者)チェ・ゲバラのように死んでもいいから、思いを貫きたい」

 19日午前、国会内の民主党幹事長室に離党届を出した直後、記者会見した小沢氏は自らの思いを吐露。維新への合流の理由については、「統治機構改革の問題を推し進めるため」と説明した。

 また阪口氏もそろって離党届を提出し、記者会見に臨んだ。「維新で、国と地方の仕組みを変えて『勝てる日本』を作りたい」と小沢氏と同様の理由を挙げた。

 これについて維新の松井一郎幹事長は同日、衆院小選挙区の2次公認候補9人を発表した記者会見の場で、「維新八策に理解をいただいている」として入党を認めたことを明らかにした。

 小沢氏は山梨1区、阪口氏は和歌山2区と、それぞれの地盤からの立候補が内定しているという。ただ、「必ず対立候補を立てる」と息巻く民主党関係者もおり、新たな“因縁の対決”が出現しそうな雲行きだ。

 19日は『民主から維新へ』の動きが、地方でも表面化した。熊本3区と、三重1区だ。

 民主党熊本県連の鎌田聡代表によると、出馬予定だった民主党新人の本田浩一氏(45)が18日夜、突然鎌田氏の自宅を訪れ、「民主党を離党したい」と切り出し、「日本維新の会から出馬したい」と申し出た。

 本田氏は維新の会の国会議員団幹事長、松野頼久前衆院議員(52)の元秘書で、「松野氏には意向を伝えてある」と話したという。

 県連は昨年、本田氏を3区の公認候補として擁立を決め、準備を進めていただけに衝撃は大きかった。鎌田代表は「がくぜんとしている。これまでの活動費は相当なもので、裁判を起こすことも考える」と厳しい口調で話した。

 三重では、三重1区から立候補を表明している前津市長の松田直久氏(58)の擁立を三重県連が断念した。県連が松田氏に出馬要請をしていたが、18日に断りの返答があった。維新からの出馬で調整中という。

 三重1区は中井洽元法相(70)が10月に引退を表明したことから、県連が後継候補を松田氏に絞っていた。県連は新たな候補者選定は難しいとして、党本部に選定を委ねる方針という。

 相次ぐ“挙式直前の婚約破棄”。維新の風が、混とんとする選挙戦に拍車をかけている。(紙面から)

5488名無しさん:2012/11/20(火) 05:27:50

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121119-OYT8T01441.htm
[衆院選2012]維新1〜3区候補予定者が会見

◆「奈良から日本変える」 4区も擁立検討

 日本維新の会が公認した奈良1〜3区の立候補予定者3人が19日、県庁でそろって記者会見し、「奈良から日本を変えたい」「近畿には道州制の導入が必要」などと抱負を述べた。同党は残る4区でも候補者擁立を検討していることを明らかにした。

 奈良1区の元アジア開発銀行職員、大野祐司氏(52)は国土交通省で勤務した経験を踏まえ、「全国一律の仕組みはおかしい。地域のことは地域に、民間にできることは民間に任せるべきだ」と訴えた。

 2区の元外務省職員、並河健氏(33)は「中学、高校時代を過ごした青春の地に戻ってきた」と笑顔で語り、「県外通勤者の多い奈良の振興には、近隣の大都市との連携が必要だ」と強調した。

 3区の歯科医西峰正佳氏(45)は「奈良でずっと勤務しており、奈良のために働きたいと思って決意した」と話し、「奈良に(平城京に遷都した)1300年前の繁栄を取り戻したい」とアピールした。

 一方、3人に同席した維新の沢田貞良・大阪府議は空白区の4区について、「未確定だが、擁立の方向で取り組んでいる」と述べた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5489名無しさん:2012/11/20(火) 05:29:16

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20121119-OYT8T01506.htm
県議、支援ままならず

◇議会と日程重なり思案

 30日開会の県議会定例会を控える県議たちが、思案に暮れている。衆院選を戦う各陣営で“実動部隊”の役割を期待されながら、議会と衆院選の日程がかぶっているためだ。特に衆院選公示の12月4日は、議会で各会派の代表質問があり、候補者の出陣式に出席できない県議が相次ぎそうだ。

 県議会事務局によると、定例会の日程は10月の議会運営委員会で決定。12月21日までの22日間で、同7、11〜13日に一般質問が入るなどしている。

 出陣式は各陣営とも4日午前9時頃から各選挙区内で行われるとみられるが、県議は会議規則で同日午前10時には岡山市北区の議場に集まる必要がある。議場から遠い岡山3〜5区の候補者を支援する県議は、出陣式には出られない可能性が高い。

 県議たちは5日以降も常任・特別委員会などがない日を除いて大半は議会から離れられず、選挙支援は早朝と夕方から夜にかけてのみになりそう。民主党県議は「みんなで議会に出席することで意思統一している。支援については睡眠時間を削るなどして、時間を作っていく」とし、共産党県議は「仕方ない。県議としての責務を果たすため、議会には全力で取り組み、空いた時間で候補者を応援する」と話した。

 自民党県議は「困ったとしかいいようがないが、議会が第一」と自分に言い聞かせ、無所属の県議は「国会と地方議会は別物。県議会をないがしろにするような行為は許されない」と戒める。

◇あす予定者説明会

 県選管は19日、衆院選の政党・立候補予定者説明会を、21日午後1時から県庁で開くと発表した。22日〜12月3日には、立候補予定者の事前審査がある。

(2012年11月20日 読売新聞)

5490名無しさん:2012/11/20(火) 05:30:38

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20121119-OYT8T01536.htm
地方議会との両立悲鳴 衆院選

 衆院選が12月4日公示、16日投開票と日程が決まり、各陣営が頭を悩ませているのが議会活動と選挙運動のやりくりだ。今回は県議会と各市町村議会が11、12月に開く定例議会が、選挙日程と重なる。県内で立候補予定者を擁立する民主、自民、共産各党の陣営幹部の多くは県議や市議らで、「寝る時間を削るしかない」と悲鳴のような声をあげている。

 「盆と正月、結婚式に葬式まで一緒に来たようだ」 1区から立候補予定の塚田成幸氏(48)(共産党)の選対本部長に就任した角谷敏男・鳥取市議(60)は、こう言って頭を抱える。同市議会は公示日に開会予定。投票日まで一般質問や委員会が連日入り、角谷市議も質問をする予定だ。

 「議員は市民の代表。議会活動は与えられた仕事で優先しなければならない」と話すが、選対本部長として連日、支持拡大に向けて遊説日程の調整など時間に追われる。「1日1日がハードになるが、1か月だから」と、自分に言い聞かせる。

 同じく1区で出馬予定の石破茂氏(55)(自民党)の陣営も、県議を中心とした幹部が「本人不在」の選挙を取り仕切るが、県議会は今月27日開会の見通しで、公示日には一般質問が予定されている。

 本人は党の全国の選挙活動を仕切る立場にあって選挙区にはほとんどいられないとみられるのに加え、公示後は議会開会中で支持する県議らの動きも制約されるため、宣伝カーでの広報活動に頼らざるを得ない面もあるという。県議で自民党県連の山口享会長(78)は「議会軽視になってはいけない。県議が動ける午後5時過ぎまでをどうするかだ」と話す。

 民主党県連は1区の候補擁立作業と並行して2区の選挙対策本部づくりに着手した。福間裕隆県議(70)が選対本部長に就任したが、県議など地方議員は「それぞれの後援会で票を拡大する」ことを最大の取り組みとし、選対の役職には就かないことを基本にした。

 西部から県議会までは片道2時間で、選挙区にいる時間は限られる。福間県議は「県議会の会期中は自分がとんぼ返りして選対と連絡を密にする。後援会や支持母体の連合鳥取の協力で乗り切る」ときっぱり言い切った。

(2012年11月20日 読売新聞)

5491名無しさん:2012/11/20(火) 05:32:57
>>5444 >>5476

http://www.sakigake.jp/p/news/seikei.jsp?nid=2012111901001877
羽田国交相、不出馬検討 脱世襲受け態度表明へ

 引退表明した民主党の羽田孜元首相(衆院長野3区)の後継候補と目されている参院議員の羽田雄一郎国土交通相(45)=長野選挙区=は衆院選不出馬を視野に対応を検討していることが19日分かった。20日にも態度表明する見通しだ。

 元首相の後援会「千曲会」は19日、長野3区に「後継の最適任者」として、長男の羽田氏を選んだ。羽田氏本人はこれまで態度を明らかにしていない。

 野田佳彦首相は「脱世襲」を打ち出し、自民党との違いを強調。党本部は羽田氏が参院からくら替え出馬する場合は公認しない方向で調整している。

(2012/11/20 05:13 更新)

5492名無しさん:2012/11/20(火) 05:35:05

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121119-OYT8T01628.htm
小沢氏、民主に離党届提出・・・執行部を批判

 日本維新の会に合流し、衆院選山梨1区から立候補する小沢鋭仁元環境相は19日、民主党に離党届を提出した。国会内で記者会見した小沢氏は、長年在籍した党を離れる複雑な心境を明かす一方、現在の執行部による党運営を批判した。

 小沢氏は1996年の旧民主党結成時からのメンバー。「離党する上での最大のハードルは人間関係、その中で生まれた恩義や友情。そういうところを乗り越えられるかどうか悩んできた」と打ち明けた。その上で、信条や出身母体が違う二つの大きなグループが党内に存在し、政策遂行で障害になっていると指摘。「以前は人間関係や友愛の精神で何とか乗り越えていこう、ということがあったが、今(の執行部)はあえて党内対立を起こしている」と述べた。

 山梨1区の選挙戦は、「民主は必ず候補者を立ててくると思う。すさまじい戦いになる」と予想し、厳しい表情を見せた。山梨1区では、自民党から新人宮川典子氏が、共産党から新人植村道隆氏がそれぞれ立候補を予定している。

(2012年11月20日 読売新聞)

5493名無しさん:2012/11/20(火) 05:37:24

http://www.j-cast.com/2012/11/19154538.html
最近の世論調査は信用できるのか 「維新・太陽」の支持、読売は失速、毎日「自民に迫る」
2012/11/19 18:41

衆院解散直後に新聞各社が行った世論調査で、合流を発表した日本維新の会と太陽の党に対する評価が割れている。

読売新聞調査では比例投票先として挙げた人が大幅に減少しているが、他社の調査では、総じて高い評価だ。だが、その中でも、合流後の両党に対する評価が上がっているケースと下がっているケースがあり、状況は混沌としている。

大阪市の橋下徹市長が率いる「日本維新の会」と石原慎太郎前東京都知事が率いる「太陽の党」は、政策の違いから合流は困難だとみられていたが、2012年11月17日に両党の合流が正式に発表された。各紙はこの前後に世論調査を行い、総選挙での比例代表の投票先について聞いている。

産経調査では11月初旬から4.2ポイント下落
維新の評価について「自民に並ぶ」という表現を使ったのが毎日新聞と産経新聞だ。毎日新聞が11月17日と18日に行った調査では、比例投票先で日本維新の会13%、太陽の党4%。単純に合計すると17%で、自民党と同じ数字だ。民主党は12%だった。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が同時期に行った調査では、合流後の日本維新の会は比例投票先で、民主党の14.8%を大きく上回る22.4%を獲得。自民党の22.9%に迫る勢いだ。ただし、解散前の11月3、4日の調査では、「石原新党」と「維新の会」の合計で26.6%で、合流後に4.2ポイント下落していることが分かる。「ピークは過ぎた」との指摘も出そうだ。

「政策の不一致を顧みず、合流を最優先した判断が批判を浴びている」
維新にとってさらに厳しい結果が出ているのが、読売新聞の調査だ。維新と太陽の党に投票を考えている人の割合は、11月2日には合計で21%あったが、16日〜17日の調査では13%と、3分の2の水準に下落している。内訳を見ても、維新が12%から8%、太陽の党が9%から5%と、両方が支持を失っていることがわかる。特に維新の会は、読売の比例投票先に関する調査で1桁に転落するのは初めてだ。読売記事では、この背景について

「『政策の不一致を顧みず、合流を最優先した判断が批判を浴びている』との見方も出ている」
と分析している。

朝日新聞では、「維新」「太陽」の合流が決まる前後で調査を行っている。11月15日、16日の調査では維新の会4%、太陽の党2%で、17日、18日の調査では維新の会6%、太陽の党1%。合流がどのように影響したかは定かではないが、合計した数字では微増、といったところだ。

なお、ネット上での調査結果は、まったく傾向が違っている。「ニコニコ生放送」の番組が11月17日夜に利用者に対して支持政党を聞いたところ、自民党が40.3%でトップ。「維新・太陽・みんな」を合わせた「第三極」が38.2%で、民主党は、わずか5.2%だった。

5494名無しさん:2012/11/20(火) 05:39:35

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121119-OYT8T01580.htm
「第三極」影響読めず 1区升田氏 維新が公認

 日本維新の会は19日、衆院選(12月4日公示―16日投開票)青森1区で立候補を表明している升田世喜男氏を公認すると発表した。全国的に注目される第3極からの出馬となる升田氏は勢いに乗るが、同党は県内組織が脆弱(ぜいじゃく)で選挙戦は風頼み。他陣営も影響を図りかねている。

 「歴史的動きが大阪、東京から始まった。公認をいただいて大変光栄だ。青森も一緒になって時代を動かす」――。公認決定後に升田氏は記者会見を開き、喜びをかみしめた。この数日、維新と太陽の党の合併の動きに気をもんでいたという。

 自民党県議だった升田氏は2005年の衆院選に離党して無所属で挑戦。前回衆院選も無所属、10年の参院選にはたちあがれ日本公認で臨んだ。

 郵政解散や政権交代の「突風」の前に無所属や小政党の苦しさを味わってきただけに、陣営は「ようやく自民、民主と同じ土俵に上がれた。二度とないチャンス」と活気づく。

 ただ、維新は9日にようやく大阪府議らが県内を結党あいさつにまわるなど、組織作りで出遅れている。旧たちあがれ日本の県支部も昨年の11月に設立されたばかりで、その時点で党員は約400人にすぎない。

 劣勢を挽回すべく、陣営は石原慎太郎・前都知事や橋下徹大阪市長を招き、空中戦を展開したい考えだ。既に石原氏には升田氏が直接要請し、青森市内に1500〜2000人規模の会場を仮押さえしたという。

 升田氏が前回衆院選で10万票以上を獲得した前議員の生活・横山北斗氏と次点の自民・津島淳氏の争いにどう絡むのかは意見が分かれる。

 津島氏陣営は「うちの票が食われることは間違いない。石原さんが青森に来たら影響は大きい。しかも升田氏はどぶ板もやっているから、基礎票も伸ばしているはず」と警戒を強める。

 また、民主の波多野里奈氏を推す同党県議は「民主は浮動票の受け皿にならない。前回、横山氏に集中した浮動票が維新に流れ、当選する可能性もある」と分析する。

 一方、横山氏は「候補者が同じなら考えが変わるわけではないので、有権者が異なる判断を下すことはないだろう」と冷ややかな見方。共産党の1区候補予定者の斎藤美緒氏も「有権者をまわっているが、第3極への反応は冷ややか。追い風は感じない」と話している。

(2012年11月20日 読売新聞)

5495名無しさん:2012/11/20(火) 05:41:06

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20121119-OYT8T01538.htm
民主 7区 中沢氏公認内定…衆院選

 民主党県連は19日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)の千葉7区に、参院議員秘書の新人、中沢健氏(57)の公認が内定したと発表した。離党者の続出で空白となった5選挙区のうち、立候補予定者が決まったのは2選挙区となった。同日記者会見した加賀谷健・県連選挙対策委員長は、残る空白区での候補擁立は困難だとの見方を示した。

 立候補予定者が未定なのは2、11、12区。加賀谷氏は「過去に公募で応募してくれた人もチェックしているが、なかなか見当たらない。最後まで粘りたいが、大変厳しい状況だ」と述べた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5496名無しさん:2012/11/20(火) 05:43:19

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20121119-OYT8T01699.htm
<衆院選>民主、3区擁立断念…党関係者ら落胆

 衆院選長崎3区への立候補を予定している山田正彦元農相(70)が民主党に離党届を提出した19日、党関係者からは落胆の声が上がった。同党からの候補擁立も事実上不可能となった。

 県連代表の川越孝洋前衆院議員には同日午前0時過ぎ、山田氏から「19日の午前中に離党届を提出する」との電話があった。川越氏は「環太平洋経済連携協定(TPP)の問題もあるが、清濁併せのんで残ってもらいたい」と求めたが、山田氏は「前言を撤回することはできない」と応じなかったという。

 県連は18日の常任幹事会で、山田氏を慰留する方針を決めたばかり。川越氏は「(県の主幹産業の)農業政策に精通した人だけに本当に残念だ」と肩を落とした。

 県連幹事長の高比良末男県議も、前衆院議員の福田衣里子氏(32)に続く離党届の提出に、「もう何が起きても驚かない」とあきらめの表情だった。

 大村市にある山田氏の事務所には、支援者からの問い合わせや激励の電話が相次いだ。スタッフは「新党準備で本人は多忙を極めると思うが、選挙活動がおろそかにならないようにしたい」と話した。

 民主党を支援する連合長崎は長崎3区を自主投票とする方針だが、森光一会長は読売新聞の取材に「公式には応援はできないが、自民党に票が流れないようにとの思いを構成団体に伝えたい」と述べた。

 県連は、公示まで日程的に余裕がないうえ、勝てる公認候補も見当たらないことから、擁立を見送る方針。

 一方、同区に前衆院議員の谷川弥一氏(71)を擁立する自民党県連は19日、長崎市の県連事務所に衆院選選対事務所を開設した。金子原二郎会長は「2区、3区の相手候補がはっきりしないが、誰が出てきても戦える準備をしており、手応えは十分にある」と自信を見せた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5497名無しさん:2012/11/20(火) 05:45:52

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20121120-OYT8T00080.htm
自民3区公認問題が収束

県議会にしこり火種は残ったまま
 衆院山口3区の自民党公認候補を巡る問題は、18日に林芳正参院議員(51)(山口選挙区)が、くら替え断念を明言して収束した。19日には同党県連が河村建夫・元官房長官(70)の公認を承認。県議会の会派分裂のしこりを背景に、約8か月間にわたって両陣営が火花を散らした“お家騒動”は、林氏が矛を収めた形だが、混乱の火種は残ったままだ。(高橋宏平)

 「河村氏の公認に異論は出なかった」。19日に山口市で開かれた自民党県連の選挙対策委員会と常任総務会の後、伊藤博幹事長は3区問題の終結を宣言した。近く、来夏の参院選での林氏公認を党本部に申請する意向も明らかにした。

■総裁目指し思惑

 3区問題が表面化したのは今年3月。林氏の萩後援会発足を踏まえ、萩商工会議所の刀禰勇会頭が「林氏は将来の総理候補。3区へのくら替えも視野に入れた後援会にしたい」と発言したからだ。

 もともと、党総裁選に出馬の意欲を示していた林氏の周囲は「参院議員が総裁になった例はない。衆院へのくら替えが必要」と主張。着目したのが、林氏の親族がかつて社長を務めた宇部興産(宇部市)がある3区だった。

 こうした動きに対し、同区選出で8選を目指す河村氏は「公認は選挙区支部長の自分で決まっている」と猛反発。しかし、同党県連は8月、「林氏待望論が強い」として林氏のくら替え支援を決め、党本部に林氏擁立を要請した。

■想定外の解散劇

 県連が林氏を推した背景には、昨年5月に県議会議長選を巡り、自民党会派から9人が離脱した会派分裂のしこりがあるとみられる。ある県議は「離脱者には河村氏に近い議員が複数いたのに、制止しなかった河村氏に対し、多くの県議が不信感を募らせた」と説明する。

 党本部は県連の要請を認めなかったが、今月に入って県連幹部や地元経済団体幹部が相次いで石破幹事長を訪問して林氏の公認を求めた。県連内では「林氏は公認を得られなくても、無所属で立候補するのでは」との見方が広がった。

 だが、野田首相の衆院電撃解散で状況は変わる。16日、党本部は全国の前議員を公認。山口3区でも、県連の申請を待たずに河村氏を正式に公認した。林氏を支援してきた県議は「解散が想定外に早く、次の対応が取れなかった。本部に先手を取られた」と語る。

■総裁のおひざ元

 安倍総裁は17日、3区問題について「落ち着くべき所に話が落ち着いた」と発言。県連でも「総裁のおひざ元で、これ以上の混乱は避けるべきだ」という意見が強まった。

 そして18日、これまで明言を避けてきた林氏は読売新聞の取材に対し、「党人として、党の方針に従いたい」と述べ、くら替えを断念する意向を表明した。

 今回の問題は林氏が引き下がったことで一応の決着をみた。しかし、河村氏側の不満や、県議会のしこりは解消されておらず、衆院選後も混乱は尾を引く可能性がある。

 山口3区では河村氏のほか、民主前議員・中屋大介氏(34)と共産新人・五十嵐仁美氏(51)も立候補を表明している。

1、4区承認2区は申請 自民党県連は19日、衆院山口2区の公認候補として、参院議員の新人・岸信夫氏(53)を申請した。1、4区についても、党本部の決定通り、前議員の高村正彦氏(70)、安倍晋三氏(58)を公認として承認した。

(2012年11月20日 読売新聞)

5498名無しさん:2012/11/20(火) 05:47:43

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121119-OYT8T01709.htm
<衆院選>民主県連、困惑と憤り 本田氏公認辞退 候補選定、焦りの色

 「公示まで2週間なのに……」。19日、衆院選熊本3区に民主党公認で立候補を予定していた本田浩一氏(45)が提出した公認辞退届。突然の辞退に党県連関係者は困惑し、時間が限られる中で新たな候補者の選定を迫られ、焦りの色も広がった。

 本田氏は18日夜に鎌田聡・県連代表を自宅に訪ね、離党の意思を伝達。19日には党本部に公認辞退届を提出した。

 県連は19日、緊急の役員会を開いて対応を協議し「このタイミングでの離党は認められない」との見解で一致。ただ、役員会後に記者会見した鎌田代表は現実問題として慰留は難しいとして、新たな候補者を探す意向を示した。

 鎌田代表は会見中、終始、厳しい表情で、「本田氏には民主として勝ち上がってほしいと支援も投資もしてきた。(公示目前という)こんな中での離党は許されない」と語気を荒らげた。

 「マニフェストの約束を守れない民主党の応援はできない」。そんな支持者の思いを受け辞退を決断したという本田氏は「県連、連合熊本をはじめ、これまで支援いただいた皆様に心よりおわび申し上げます」とのコメントを発表した。

 本田氏は日本維新の会からの立候補を目指しており、維新の会の松野頼久氏(熊本1区)は「公認申請してもらい、一緒に戦っていきたい」と述べた。

 一方、連合熊本の佐々木義博事務局長は「これまでの支援は何だったのか。(連合傘下の組合員が)投票できるように、民主には受け皿をつくってほしい」と要求。こうした声に対し、鎌田代表は「与党として選挙では審判を受けなければならない。候補者擁立に万全を尽くす」と述べた。

 民主党県連は県内五選挙区のうち、1〜4区で立候補予定者を擁立した。しかし、4区でも矢上雅義氏(52)について党本部の公認を得られず、候補者選定が白紙に戻っている。矢上氏は無所属での立候補を決めた。

 熊本3区には、本田氏のほか、自民党前議員・坂本哲志氏(62)、共産党新人・東奈津子氏(43)が立候補を予定している。

(2012年11月20日 読売新聞)

5499名無しさん:2012/11/20(火) 05:50:28

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121119-OYT8T01704.htm
知事「新政権誕生を」

 達増知事は19日の記者会見で衆院選(12月4日公示、16日投開票)に関し、「新しい政権が生まれることを期待する」と述べ、現政権の打倒を目指すことを強調した。1区で民主党前議員の階猛氏への対抗馬擁立を検討している「国民の生活が第一」県連は、短期間で支持を広げるため、「知事後援会の支持が得られる人物」を条件に候補選定を急いでいる。

 「生活」の小沢一郎代表と共に民主党を離れた知事はこの日、「選挙に関連した政治活動については、自由にやらせていただきたい」として、「生活」候補を前面に出て支援する意向を示唆した。

 1区の「生活」候補には一時、知事自身も取り沙汰された。1区選出の衆院議員を4期途中まで務め、知事としても2度当選した集票力を見込まれてのことだが、知事は衆院が解散された16日、記者団に対して出馬を明確に否定した。

 「生活」関係者は、今後決まる立候補予定者の出馬表明について、「知事の同席が望ましい」と語る。投開票日まで1か月を切っており、出遅れを補うには知事後援会をフル稼働させる必要があるためだ。

 ただ、ある後援会幹部は「候補が誰なのかによって、力の入れ具合は違ってくる」と話し、当面は「生活」の擁立作業を見守る姿勢だ。

 一方、2007年の衆院補選で知事から支援者を引き継いで初当選した階氏は、「生活」から候補が出た場合、票が奪われる形となる。

 階氏は18日の記者会見で、「むしろ(民主党の)対極は自民党と公明党。どちらと戦うかと言えば、そちら(と戦う)」と述べ、「生活」への対決姿勢を示さなかったが、陣営は「09年衆院選で得た票が割れるのは間違いない」と危機感を強めている。

(2012年11月20日 読売新聞)

5500名無しさん:2012/11/20(火) 05:51:41

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20121119-OYT8T01653.htm
島根2区民主・石田氏出馬へ

<衆院選2012>

 前衆院議員で民主党県連代表の小室寿明氏の元秘書、石田祥吾氏(32)が19日、松江市の県連事務所で記者会見し、次期衆院選島根2区に新人として出馬することを表明した。石田氏は「保守地盤が強い島根でも空白区を作らず、一生懸命やっていく姿勢を見せたい」と意気込みを語った。

 県連は15日に石田氏に出馬を打診。石田氏が18日に正式に出馬する意向を伝えた。県連は19日の幹事会で公認予定候補に決定。党本部に公認申請を出す。

 石田氏は県立大社高、米カリフォルニア州立大サンバナディーノ校政治学部卒。在ドバイ日本国総領事館勤務後、岡田克也副総理や小室氏の秘書を経て、現在、民主党県連副代表。

 石田氏は会見で「2区の過疎化、人口減は県の大きな課題。若い人に返ってきてもらう政策を」と話した。同席した小室氏は「県連として初めて島根1、2区に自前の候補を立てる。力を合わせて戦う」とした。

 島根2区には自民党前職の竹下亘氏、共産党新人の向瀬慎一氏が立候補を予定している。(岸下紅子)

(2012年11月20日 読売新聞)

5501名無しさん:2012/11/20(火) 05:54:24

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20121119-OYT8T01711.htm
[衆院選]民主県連代表に谷氏 3、4、5区擁立急ぐ

 民主党県連は19日、宇都宮市内で開いた幹事会で、前法務副大臣の谷博之参院議員(69)を新代表とする人事を正式決定した。谷新代表は記者会見し、議席のなかった栃木3区と離党で空白区となった4、5区について、「候補者を立てなければ責任を放棄することになる」と述べ、衆院選公示までの2週間で、候補者擁立を急ぐ考えを示した。

 富岡芳忠前衆院議員が辞任して離党したのに伴う代表人事で、谷氏は2年4か月ぶりの再登板。参院議員で全県が選挙区の谷氏は、地方組織の立て直しと強化が急務となる。谷氏は「知事選、宇都宮市長選は(民主支持者の)期待を裏切った」と、候補者を擁立できなかったことを反省したうえで、衆院選に向け、「戦う環境を整える」と語気を強めた。

 幹事会では、離党した富岡氏が県連の倫理規則に違反したとして、県連からの除籍処分を決定した。党本部に対し、富岡氏に与えた激励金などを取り戻すよう求めることも決定した。

(2012年11月20日 読売新聞)

5502名無しさん:2012/11/20(火) 05:55:47

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20121119-OYT8T01661.htm
民主、松田氏擁立を断念

1区「空白区解消に全力」

 民主党県連から衆院選三重1区(津市の一部、名張市、伊賀市)への立候補を要請されていた前津市長の松田直久氏(58)が18日深夜、同党から出馬しない意向を県連幹部に伝えた。これを受け、同党県連は松田氏の擁立を断念し、新たな人選作業に入った。舘直人幹事長は19日、読売新聞の取材に「早急に別の候補者選びを進め、空白区解消に全力を尽くしたい」と述べた。

 関係者によると、舘幹事長や連合三重の土森弘和会長らが18日午後から深夜にかけ、津市内で松田氏と会談。同党からの出馬を繰り返し要請したが、松田氏は首を縦に振らなかった。

 松田氏は昨年4月の知事選に民主党推薦で立候補して落選しており、同党関係者からは「国会議員らが知事選後に誠意ある対応をしてこなかった」「民主党の候補者擁立を遅らすために返事を引き延ばしたのではないか」などの声が出ている。

 舘幹事長は、「これまで仲間として選挙を戦ってきた経緯もあり、非常に残念だ。政権与党として県都・津市を含む1区に候補者を擁立しないわけにはいかない」と述べた。

 三重1区には、自民党県連会長で元厚生労働相の川崎二郎氏(65)、共産党県委員の岡野恵美氏(60)が立候補を表明している。

(2012年11月20日 読売新聞)

5503名無しさん:2012/11/20(火) 05:58:16

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121119-OYT8T01524.htm
【衆院選対決の構図 上】逆風と維新参入 苦しい民主

 過去2勝ずつの奥田と馳の5度目の対決に、日本維新の会が公認を内定した小間井がどこまで食い込むかが注目される。

 奥田と馳は“政権交代”の風を受けた前回、票差が1万票以下の接戦。民主への逆風が吹き、維新も参入する今回は奥田にとって厳しい戦いになりそうだ。

 奥田陣営は、公示を2週間後に控え、選対組織も固まらない状況。奥田は2010年の金沢市議会の民主会派分裂に調整に入らず、県議会会派・新進石川や市議会会派・金沢保守など、奥田の父で元運輸相の敬和の直系議員たちからは、「統治能力に欠ける」という声も漏れる。

 19日、奥田は金沢市役所を訪れ、金沢保守と政策協定を結んだ。だが、その後の議員総会では「危機感が足りない」「(これまでの騒動の)わびもなかった」などの声も上がった。連合石川はこれまで通り支援するが、前回は全国的に民主に流れた無党派票は期待できそうにない。

 馳は朝夕、地元での辻立ちを重ねる。奥田に敗れた03年の衆院選以降、「街頭演説は今年9月で1万回を超えた」といい、地道に浸透を図る。

 レスリング協会や私学連などの組織を固め、公明の支援も受ける見通し。政権交代後、医師会や農協などの自民離れが懸念されるが、プロレスラーや教師などの経歴で無党派層にもアピールする。民主同様、金沢市議会の自民会派も分裂、4月に6市議を除名したが、陣営幹部は「マイナス影響は限定的」とみている。

 ただ、自民候補の中では「無党派層の影響を最も受けやすい」(下沢佳充選対事務長)のが懸念材料。維新の動きも念頭に陣営は「楽観論は慎むべきだ」と引き締めにかかっている。

 黒崎は、市内に約80ある職場や地域ごとの党員組織が支持母体。街頭演説では、消費増税反対や環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対、脱原発などの政策を訴える。

 小間井は「維新政治塾」の塾生。東大法学部卒業後、米コンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に勤務。その後在籍した官民ファンド「企業再生支援機構」ではテーマパークを運営する「芝政観光開発」の取締役として事業再生に携わった。

 県内の塾生らが設立した「石川維新の会」や中学・高校の友人らが支援し、企業経営者らの勉強会にも積極的に顔を出す。19日には初の街頭演説を行い、「自民でも民主でもない改革型の政治を」と訴えた。ただ、公認の遅れもあり、準備不足は否めない。(敬称略)

◇石川1区 金沢市

奥田  建53 民 前《4》(元)国交副大臣

馳   浩51 自〈町〉前《4》(元)文科副大臣

黒崎 清則64 共 新 党地区委員長

小間井俊輔31 維 新 (元)会社役員

※立候補予定者は、11月19日現在の読売新聞社調べ。敬称略▽選挙区の氏名の並びは衆院解散時の党派勢力順▽年齢は19日現在▽党派は民=民主、自=自民、共=共産、維=維新▽自民の次の〈町〉=町村派▽新旧は前=前議員、新=当選歴の無い人▽《》内は当選回数

 12月4日公示、16日投開票の衆院選に向け、各選挙区の立候補予定者たちは事実上の選挙戦に入った。前議員や新人らがしのぎを削る県内3小選挙区の対決の構図を紹介する。

(2012年11月20日 読売新聞)

5504名無しさん:2012/11/20(火) 06:00:08

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20121120-OYT8T00180.htm
維新・みんな 選挙協力成立 2・12区を分け合う

 みんなの党は19日、12月16日投開票の衆院選で、大阪2区での擁立を内定していた新人の大学院客員教授石井竜馬氏(43)について、大阪12区からの立候補に変更すると発表した。日本維新の会が大阪2区に独自候補を擁立する方針のため、両党で選挙区調整をしたとみられる。維新の会は石井氏を推薦する。両党の具体的な選挙協力が決まったのは初めて。

 松井知事は同日夜、報道陣に「(大阪2区を含む)大阪市内はしっかり勝たせていただきたい。(みんなの党と立候補予定者が)当たっていないところは広がりを出したい」と述べ、今後も同党の立候補予定者に推薦を出す意向を示した。

 同党の渡辺代表と石井氏は21日、維新の会代表代行の橋下大阪市長が寝屋川市で行う街頭演説に参加するという。

(2012年11月20日 読売新聞)

5505名無しさん:2012/11/20(火) 06:02:11

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121119/925374
離党・富岡氏を除籍処分 民主県連、新代表に谷氏
(11月20日 朝刊)

 民主党県連は19日夜、宇都宮市内で幹事会を開き、県連代表を辞任し同党に離党届を提出した富岡芳忠前衆院議員(46)=比例北関東=を除籍とする処分を決めた。後任の県連代表には元法務副大臣で県連常任顧問の谷博之参院議員(69)を選出した。

 県連によると、除籍は党員資格停止、離党勧告より上で、最も重い処分。県連代表の職にありながら突然離党届を提出し、日を置かずにみんなの党の渡辺喜美代表と入党に向け会談したことなどが「党の結束を乱すなど倫理規範全てに反する行為」とした。民主党本部にも同様の処分を求めていく。

5506名無しさん:2012/11/20(火) 06:05:17

http://www.j-cast.com/2012/11/19154533.html
離党に「国替え」、そして強制「刺客」 「小沢ガールズ」それぞれの末路
2012/11/19 18:47

2009年衆院選の民主党躍進と政権交代の象徴的存在となったのが、いわゆる「小沢ガールズ」だ。だが選挙で大きな役割を果たした小沢一郎元代表が民主を離党すると、「ガールズ」たちはバラバラになった。

そして解散。離党に「国替え」、そして強制「刺客」と末路はさまざまだが、支持基盤が弱いだけに今回の選挙では苦戦が必至だ。

「地元の信頼を保てなかった」田中美絵子議員
「止めに来た」
扉の前に立ちふさがるひとりの女性が、部屋の中に入ろうとする男性の腕を取ってその顔を見つめる。目には涙をたたえているようだ。インターネットの掲示板で「まるで昼メロ」と茶化されたこのやり取りの「主役」は、民主党の田中美絵子議員。衆院が解散した2012年11月16日、民主党幹事長室に離党届を持って現れた初鹿明博議員を翻意させようと、待ち受けていた。

「民主党に初鹿さんは必要です」「初鹿さんみたいに優秀な方はいません」と、今にも泣きそうな表情で説得にあたる田中議員。だが初鹿議員は「気持ちは分かりますが、決めたことなので」とこれを制し、中に入った。扉が閉まると、田中議員はうつむき加減に立ち去った。確かにちょっとしたドラマのワンシーンを思わせるが、議員の行動にしては少々奇妙にも映る。

田中議員は「小沢ガールズ」のひとりだが、小沢氏が2012年7月に民主を離党して「国民の生活が第一」を立ち上げた際にも残留した。民主分裂の原因となった消費増税法案の採決には賛成票を投じたとも報じられている。前回衆院選で初当選を果たした際には「美人議員」としてもてはやされたが、2012年6月14日発売の「週刊新潮」で、国土交通省のキャリア官僚との不倫スキャンダルが暴露された。6月26日付の公式ブログで「世間に大きな誤解をあたえ、みなさまにご迷惑をかけることとなった」と謝罪する一方、不適切な関係はないと否定したものの、信用を大きく損ねてしまった。

前回は石川2区から出馬したが、今回は東京15区に「国替え」して臨むことになりそうだ。複数のメディアによると、石川県連代表の一川保夫・元防衛相は田中議員が「地元の信頼を保てなかった」と県連の会合で語ったという。同じ選挙区からは、「国民の生活が第一」の幹事長を務める東祥三議員が出馬する。

「国民の皆様にご支持いただけなければ、潔く散ればいい」
小沢氏離党の際に行動を共にし、「国民の生活が第一」から出馬するのが三宅雪子議員だ。こちらも地元、群馬を離れて国替えする。しかも新たな選挙区は、野田佳彦首相と同じ千葉4区。三宅議員は、国民の命と暮らしを脅かす一番の責任者が野田首相であり、国民の命を守るために首相と対決するのだと決意表明した。11月19日放送の「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)では三宅議員に密着、群馬の支援者の前で国替えの経緯を説明する最中、思わず声を詰まらせる場面があった。解散の数日前に小沢氏から打診されていたようで、「君は腹が据わっているから大丈夫だろう」と言われたと明かしたが、小沢氏から強制的に刺客にされたというのが真相だろう。

威勢はいいが、苦戦は必至だ。前回衆院選、野田首相は16万2000票余りを獲得して圧勝。対する三宅議員は「民主ブーム」に乗り切れず、群馬4区で自民党の福田康夫元首相に敗れ、比例で復活当選を果たしている。

前回選挙の目玉候補だった福田衣里子議員は、解散が決まった11月16日に民主党に離党届を提出し、「みどりの風」に入党した。離党に際しての思いを、自身のブログにつづっている。

政権奪取後の民主党は、「徐々に、『自公政権のころと似た政策、強いものによる目線でもって強いものの意見だけで政策決定する』ようになってきていると感じ始めました」と福田議員。しかし一方で、「それでも、民主党を簡単には諦めるわけにはいかない」との思いから小沢氏の「生活」には参加しなかった。9月の民主代表選では候補者擁立まで模索したという。それでも思いがかなわず、離党や新党を考えているさなかでの解散だったようだ。

薬害肝炎九州原告団代表として活動し、前回衆院選では長崎2区で自民の久間章生・元防衛相を破る「金星」を挙げた。今回は比例での立候補になるとみられる。ブログでは、自身が最良と考える事柄を訴えて「国民の皆様にご支持いただけなければ、潔く散ればいい」と覚悟を示している。

5507名無しさん:2012/11/20(火) 06:11:27

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm001010036000c.html

流動・維新:2012衆院選/1(その1) 1カ月前に役割「取引」
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 ◇橋下氏「市長放り出せず」 石原氏「次は君に任せる」−−都内で極秘会談
 「今は市長を辞めることはできないだろうけど、次は君にやってもらうんだ」。16日午前、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京の会議室。太陽の党の石原慎太郎共同代表(当時)は、日本維新の会代表(同)の橋下徹・大阪市長に語りかけた。

 橋下氏が国政に出馬せず、石原氏が代表に就く−−。土壇場で決着したかのように見える役割分担は実は約1カ月前の極秘会談で決まっていた。

 10月21日の昼過ぎ、遊説先の福岡市から空路上京した橋下氏は、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、石原氏とひそかに会談した。「本当に次期衆院選には出ないのか」と確認する石原氏に、橋下氏が「市長を放り出せない」と不出馬を明言すると、石原氏は、おもむろに「トンネルを掘る掘削機の先端部分が俺なんだ。1期だけでもやる」と切り出した。橋下氏は異議をとなえず、石原氏は4日後、都知事辞職と新党結成を表明した。

 橋下氏は2人だけの会談で自身の不出馬を石原氏に確信させ、同氏の取り込みに成功した。橋下氏は苦境にあった。維新は9月の国政政党化後、支持率が低下。特に地盤の近畿以外で、橋下氏の「一枚看板」に限界が見え始めていた。反転攻勢のために出馬を期待する声が維新内に広がっていたものの、「市長を投げ出した」と足元の大阪で支持が揺らぐリスクがある。

 手詰まり感が出始めたこのころ、橋下氏のブレーンの一人は橋下氏に「今回は野党でいい。次の参院選、衆院選で与党になればいい」と伝えていた。

 石原氏の合流で、石原氏が「ワンポイント先発」として出馬、維新が一定の勢力を確保したうえで、橋下氏がそれを足場に「次」を狙う新たな戦略が固まった。橋下氏は今月18日、大阪市内で記者団に「維新単独のままでは議員を数人当選させて終わり。次の選挙でどうなるかわからない」と語り、石原氏との合流が「次」を見据えたものだったことを明かした。維新の松井一郎幹事長は国会議員の一人に「衆院選後も維新の勢いが続けば、橋下氏は来年の参院選に出馬する可能性がある」と漏らした。

 一方、80歳を迎えた石原氏にも焦りがあった。たとえ橋下氏に利用されても、今回の衆院選が最後の機会という思いがある。維新の代表として衆院選に臨む華々しさは「1期だけ」であっても十分だ。石原氏と親しい元自民党参院議員は「石原さんは作家。自分が目立つことしか考えていない」と話す。

 「石原はかわいそうだよ。あれだけの男がねえ、市長風情に持ち上げられ、まな板の上にのせられちゃって」。一時は石原氏と新党結成を目指した亀井静香・前国民新党代表は、そう皮肉った。

5508名無しさん:2012/11/20(火) 06:13:18

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm001010039000c.html
衆院選:河村氏が出馬へ 愛知2区検討
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長が、市長を辞職し、衆院選に立候補する方向で最終調整していることが19日、分かった。減税日本が国政に影響力を持つためには自身の立候補が必要との判断があるとみられる。選挙区は愛知2区を検討している。

 河村市長は10月31日に国会議員5人を集め、減税日本を国政政党化。同月から候補者を公募し、50人程度の公認候補を確保した。だが減税日本は東海地方以外では知名度が低く、河村氏が「党の顔」として全国遊説する必要があり、公務で多忙な市長職との兼務は困難。党所属の国会議員からは「河村氏がいなくては選挙で勝てない。市長を辞職して国政に」との要望が相次いでいた。市民税減税、市議報酬半減など市長としての看板公約に一定のめどが立ったことも判断材料とみられる。

 河村市長は09年4月に初当選。自身が主導した市議会解散請求(リコール)を巡って11年1月に辞職し2月の出直し市長選で再選されており、もし辞職すれば任期中2度目となる。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】

5509名無しさん:2012/11/20(火) 06:15:00

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm002010080000c.html
衆院選:TPP反対なら民主党公認せず 野田首相「公約守ってもらう」
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 【プノンペン松尾良】野田佳彦首相は19日夜(日本時間同)、次期衆院選で民主党候補者を公認する基準について「TPP=環太平洋パートナーシップ協定=(交渉への参加)は、私の代表選の公約などから大きく逸脱するのは同じ党としておかしい。どういう重い立場にあった人だろうが、きちんと守ってもらうのが公認の基準だ」と述べ、TPP推進方針に従えない立候補予定者は公認しない考えを表明した。訪問先のプノンペン市内のホテルで同行記者団に語った。

 首相は消費増税を柱とした税と社会保障の一体改革についても「法律が成立した。それとまったく真逆の議論は党内であってはならない」と語った。

 日本維新の会が野合批判に反論していることに関しては「(民主党内で)国論を二分するテーマでいろいろな議論があるのは当然だ。ただ、一体改革を実現し、党として責任ある行動は貫徹している」と強調。そのうえで「(日本維新の会と太陽の党の合流は)脱原発なのか、原発推進なのか、よく分からない。基本政策が全く見えないのはおかしい」と改めて批判した。

 自民党の安倍晋三総裁が日銀の建設国債買い入れに言及したことについては「まさに財政規律を守らないということだ。借金まみれで経済対策を打ち、しかも日銀に引き受けさせる。二重の意味であってはならない政策だ」と述べた。

5510名無しさん:2012/11/20(火) 06:17:43

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm002010084000c.html
新党:党名は反TPP−−亀井静・山田正両氏
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 亀井静香前国民新党代表(衆院広島6区)と、民主党に離党届を出した山田正彦元農相(衆院長崎3区)は19日、国会内で記者会見し、新党の結成を発表した。

 亀井氏は、新党に参加する前衆院議員数について明言を避け、12月4日の衆院選公示までに政党要件を満たす勢力を確保できるかどうか、はっきりしない船出となった。

 新党の名称は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」(略称・反TPP)。代表に山田氏、幹事長に亀井氏が就く。

 山田氏は会見で、結党の理由について「自民党も民主党も第三極も、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加に賛成しているが、私たちは反対だ」と説明。国民の生活が第一や、みどりの風を念頭に「政策の近い各党と連携、できれば統一まで持っていきたい」と語った。

 亀井氏は「人気者のまわりに集まって選挙を有利にしようという塊同士で選挙をやって日本を刷新できるのか」と述べ、日本維新の会と旧太陽の党の合流を批判した。【木下訓明】

5511名無しさん:2012/11/20(火) 06:21:29

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004594490.html
横粂氏善戦!民主除籍→国替えから1年半

 横粂勝仁前衆院議員(31)は神奈川11区=横須賀市=から「打倒・菅」を掲げて東京18区に国替え。前回は、民主党が自民党の小泉進次郎前衆院議員(31)の対抗馬として擁立したものの落選し、南関東から比例復活を果たした。

 昨年6月に菅内閣不信任案に賛成して党から除籍された後は、無所属で活動。「官僚の言いなりで消費税増税を打ち出したりと、自民党と化した首相が菅さんだった」と対決姿勢を示す。

 国替えから1年半。大票田の府中市を中心に、繁華街などでのつじ立ちは約400回。月1回のミニ集会も欠かさず実施。選挙区内を自転車で回り、前回と変わらぬ選挙スタイルを貫く。地元の農業まつりを回れば「あ、横粂さんだ」「頑張って」と声を掛けられるという。府中市議の備(そなえ)邦彦氏は「長い間、若くて実直な候補者がいなかった」と、次世代のリーダー候補に期待を寄せている。

 ≪自民党は巻き返し狙う≫自民党は小泉チルドレンのリーダー的存在だった土屋正忠元衆院議員(70)を擁立。前回は菅氏に7万5000票の大差をつけられ議席を失っており、巻き返しを狙う。陣営は突然の解散に戸惑いながらも「ミニ集会や街頭演説など、やれるものからやっていく」と打倒元首相に燃えている。
[ 2012年11月20日 06:00 ]

5512名無しさん:2012/11/20(火) 06:24:25

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004594500.html
解散表明以降の民主離党者11人に…特に九州深刻

民主党長崎県連の会合で門前払いを食らった福田衣里子氏
Photo By 共同 

 民主党の“離党ドミノ”は19日も続いた。小沢鋭仁元環境相(衆院山梨1区)と山田元農相、阪口直人前衆院議員(和歌山2区)が離党届を提出。野田首相が衆院解散を表明した14日以降、離党届提出者は11人に上り、閣僚経験者が初めて離れる。

 小沢、阪口両氏は日本維新の会に入党する。

 総選挙を前に、特に離党者が多い九州では、各県連が候補者探しに頭を悩ませている。長崎県は2区の福田衣里子前衆院議員に、3区の山田元農相が続いた。県連は2区は後継候補を2人まで絞ったが、3区は擁立に後ろ向き。高比良末男県連幹事長は「山田氏以外に候補はいない。出したとしても自民の利益になる」と嘆く。

 熊本県連にも衝撃が走った。3区に擁立した新人の本田浩一氏が18日夜、突然「維新から出馬したい」と離党を申し出た。鎌田聡県連代表は「民主党が出したこれまでの本田氏の活動費は約2600万円。人としてどうなのか」と憤った。
.
[ 2012年11月20日 06:00

5513名無しさん:2012/11/20(火) 06:26:11

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004594530.html
亀井&山田氏が新党結成も大連携できれば「いつでも解党」

 亀井静香前国民新党代表(76)と、民主党に離党届を出した山田正彦元農相(衆院長崎3区)が19日に記者会見し、新党結成を発表した。環太平洋連携協定(TPP)反対などを党是とし、党名は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」(略称・反TPP)。山田氏が代表、亀井氏が幹事長に就任する。

 山田氏は「国民の生活が第一」や「みどりの風」を挙げ、「大きな連携、連帯ができれば」と表明。亀井氏は「(連携のために)都合がよければいつでも党を解消する」と述べた。「政党要件」を満たす国会議員5人を確保し、きょう20日に総務省に届け出る方針だが、「メンバーや人数は発表するものじゃない」として明言を避けた。亀井氏は石原慎太郎前東京都知事と新党構想がまとまらずたもとを分かち、山田氏は消費税増税やTPP交渉参加など野田政権の方針に反対してきた。亀井氏は、親交があり、年内に政治支援グループを立ち上げる俳優菅原文太(79)による選挙戦での応援について「期待している」と述べた。
.
[ 2012年11月20日 06:00 ]

5514名無しさん:2012/11/20(火) 06:30:21

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm005010035000c.html
衆院選:もらい逃げ許さん! 民主誓約書「活動費弁済」
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 民主党が次期衆院選の立候補予定者に提出させる誓約書で、公認にふさわしくない行動を取ったとみなされた場合、「便宜の一切を弁済する」との確約を求めていることがわかった。今年10月、小選挙区の公認予定者に300万円の活動費を渡した直後、離党が相次いだため「もらい逃げは許さない」姿勢を明確にしたとみられる。

 誓約書の正式名称は「公認申請書」。党は、公認を申請してきた立候補予定者に、この文書で「党議を踏まえて活動する」との宣誓を要求。離党など、宣誓に反する行動を取れば「候補及び総支部長としての権利・権限の返上」と「便宜の弁済」を確約させる内容になっている。ただし、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など個別の政策には触れていない。

 弁済の対象は、党がこれから支給する活動費。しかし熊本3区の公認が内定していた新人、本田浩一氏は19日、離党届を提出するとともに10月に受け取った活動費も返却した。【横田愛】

5515名無しさん:2012/11/20(火) 06:35:55

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm005010087000c.html

ファイル:衆院選 前津市長、維新から出馬へ
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 民主党三重県連などからの衆院選三重1区での立候補要請を辞退した松田直久・前津市長(58)は19日、日本維新の会からの立候補要請を受け入れる考えを維新の会に伝えた。近く記者会見して発表する。

 松田氏は、解散直前には三重1区からの出馬の意向を固めたが、公認を受ける政党は明言していなかった。

5516名無しさん:2012/11/20(火) 06:39:32

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211190007
富岡氏を除籍処分 民主県連
2012年11月20日

 民主党県連は19日夜の幹事会で、県連代表を辞職し、離党届を提出した富岡芳忠氏の後任として参院議員の谷博之氏を選んだ。就任は同日付。谷氏は2009年に代表に就任したが、翌年の参院選での敗北の責任を取る形で辞任した。谷氏は「間近に迫った総選挙では三つの空白区の候補者を何としても決め、戦う態勢をつくるために先頭に立って頑張っていく」と述べた。

 また、幹事会では、富岡氏に対する処分も協議。党県連としては最も重い除籍処分とした。さらに離党届を出した足利市議の小林克之氏については幹事を解任した。

 衆院選に向けては、栃木1区の石森久嗣氏、同2区の福田昭夫氏の2氏を、党県連として公認決定した。

5517名無しさん:2012/11/20(火) 06:59:40

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121119-OHT1T00304.htm
橋下代行、藤村官房長官への刺客に29歳元OLを抜てき!

橋下代表代行(右)とともに初の街頭演説に立った上西氏

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長(43)が19日、大阪府内4か所で衆院解散後初となる街頭演説を行った。JR吹田駅前では、大阪7区で民主党・藤村修官房長官(63)と激突する元OLの新人・上西小百合氏(29)の「街頭デビュー」をサポート。政治経験ゼロの女性候補だが、橋下氏は「こういう(フレッシュな)感覚の人も国政に送り出し、あとは僕に任せて」などと訴え、“橋下ガールズ”の大物食いに支援を呼び掛けた。

 “ホーム”での街頭演説には、余裕さえ漂った。橋下氏の第一声は、維新の松浪健太副幹事長(41)の地元・大阪10区のJR高槻駅前。約3500人の聴衆を前に「都知事と(元)大阪府知事がタッグを組んだ。これは日本の政治史上初めてのことだ」と、太陽の党と合併後の石原慎太郎代表(80)との2トップ体制に胸を張った。

 この日は府内4か所で、候補者の応援をスタートさせた。17日に発表した第1次公認候補は47人。そのうち、“橋下ガールズ”というべき女性候補は現在4人いるが、野田佳彦首相(55)の右腕・藤村官房長官への“刺客”として、政治経験ゼロの元OLが指名された。

 戦場となる大阪7区のJR吹田駅前で、上西氏が初めての街頭演説。「日本にはもう既成政党に任せておく暇はない。維新であれば必ずや日本を変えることができる!」と訴えた。

 新人候補だけに、途中で言葉に詰まるなど悪戦苦闘だったが、橋下氏は「まあ、愛きょうでお許しください。政治の玄人がやっても20年間、日本は何も変わって来なかった。こういう感覚の人も国政に送り出してですね、あとは僕に任せてください」とフォロー。フレッシュ感覚をアピールした。

 学生時代から日本の将来を不安視していたという上西氏。橋下氏の知事、市長としての実行力に魅力を感じていたといい、新聞で見た維新政治塾の塾生募集の記事に「迷わず応募しました」。維新に“上納”する選挙資金の約300万円も自身の貯金で賄ったという。藤村氏との対決については「誰が相手とか関係なく、新人らしく、がむしゃらに意見を述べていきたい」と若さを前面に押し出す。

 女性候補の“大物食い”といえば、2007年の参院選で「姫の虎退治」をキャッチフレーズに、当時の自民党幹事長・片山虎之助氏(77)を破った民主党(当時)の姫井由美子氏(53)が有名。2009年の前回の衆院選では、民主・田中美絵子氏(36)が石川2区で森喜朗元首相(75)を大いに苦しめたのも記憶に新しい。

 維新関係者は大阪7区での出馬について「大阪府内で出たいという上西の気持ちを尊重したため。相手候補は関係ありません」と説明。維新は上西氏より1歳年下の宮原田綾香氏(28)も群馬4区で擁立予定。若さと橋下・石原の2枚看板人気で、国取りに打って出る。(2012年11月20日06時02分 スポーツ報知)

5518名無しさん:2012/11/20(火) 07:03:01

http://www.daily.co.jp/gossip/2012/11/20/0005540018.shtml
橋下氏合併後初演説に3500人2012年11月20日

 沿道からの声援に手を振って応える日本維新の会、橋下徹代表代行(左)=JR高槻駅前
http://www.daily.co.jp/gossip/2012/11/20/p1_0005540018.shtml

 日本維新の会・橋下徹代表代行(43)が19日、大阪府高槻市のJR高槻駅前で、太陽の党との合併後初の街頭演説を行った。“第一声”には3500人の聴衆が集まった。次期衆院選(12月16日)に大阪10区から出馬する同党の松浪健太前衆議院議員(41)から「総理にしたい人」と紹介されると、「いやいや」と言いつつ、まんざらでもない表情で登場。「民主党に投票した3年前、自民党のことをどう思ったか思い出して」と声高に訴えた。

 野田佳彦首相(55)が「野合」と批判した石原慎太郎前東京都知事(80)との合体には「地方行政の長を経験していない国会議員が、国の行政組織を動かせるわけがない。地方行政の長を経験して現場を分かった人が国政をするのが世界の流れ」とアピール。沿道から「それなら国政に挑戦しろ」と声が飛ぶと、「はい、市長のままなれるならやりますよ。挑戦したいですよ」と笑顔で応じた。

5519名無しさん:2012/11/20(火) 07:15:54
>>5475
こいつらの言ってる事はおかしい
むしろ、どうしてもっと前から宣誓書を書かさなかったのかと。

そういった、宣誓書がなかったせいで、立候補できればどこの党でも構わんという議員が多かったわけで

5520名無しさん:2012/11/20(火) 07:21:44
特に金だけ貰って離党するやつはただの泥棒だな

5521名無しさん:2012/11/20(火) 07:27:19

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211200004/
衆院選:自民県連菅会長が公明との連携強調、「全員当選を目指す」/神奈川
2012年11月20日

 自民党県連の菅義偉会長(党幹事長代行)は19日、県庁で会見し、県内小選挙区について「(公明党と選挙協力する)6区を含め全員当選を目指す」と述べ、自公が結束して選挙戦に臨む姿勢をあらためて強調した。横浜市中区で開いた決起大会には公明党県本部の上田勇代表も駆け付け「自民党としっかり協力し、信頼される政権を打ち立てる」と連携をアピールした。

 会見で菅会長は「第三極」などの動向について「多党化するほど私たちは不利ではなくなる。もともと地域に根を下ろした政党であり、組織を通じて政策をしっかり訴えていく」と述べ、政党乱立が自民党に有利に働くとの見方を示した。

 一方で、選挙区によっては構図がいまだ明確にならない現状に言及する中で「日本維新の会がどんな候補を擁立するのか、みんなの党とはどこまで調整できるのか」と警戒感も示し、顔触れが出そろった段階で重点地区を決める考えも示した。

 選挙日程については「党首討論でいきなり解散発言とは思っていなかったが、県連として(年内を想定して)それなりの準備をしてきた」と自信をのぞかせた。

5522名無しさん:2012/11/20(火) 07:59:45

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211200006/
衆院選:民主、神奈川8区に伊藤元県議を擁立、申請へ/神奈川
2012年11月20日

 衆院解散の前日に民主党の空白区となった8区(横浜市緑・青葉区)について、同党県連(城島光力代表)は19日、元県議の伊藤久美子氏(53)を擁立する方向で最終調整に入った。前衆院議員の離党から、わずか4日で新たな候補予定者を絞り込んだ格好。近く党本部に公認申請する。

 8区は山崎誠前衆院議員(比例南関東)が15日に離党届を提出し、「みどりの風」に合流。出馬予定者が「国替え」した15区(平塚・茅ケ崎市、中郡)と同様、「予想外の空白区」(党県連幹部)になっていた。

 伊藤氏は国際特許事務所の社員を経て、党の公募で2007年の県議選に立候補し初当選。昨年の県議選で再選を果たせず、地元で政治活動を続けていた。

 8区が正式に決まれば、県内18小選挙区のうち、民主党の空白区は15区のみとなる。

5523名無しさん:2012/11/20(火) 08:02:08

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211200007/
衆院選:維新幹事長、みんなの党と連携模索「どうしても、ぶつかり出る」/神奈川
2012年11月20日

 日本維新の会の松井一郎幹事長は19日、連携を模索するみんなの党との関係について「(各選挙区で)1人を選ぶ小選挙区制なので、同じ政党でない限り、どうしてもぶつかり合う所は出てくる」と述べた。

 維新はこの日、太陽の党から合流した平沼赳夫氏ら9人を新たに公認候補として発表。すでに発表している公認候補47人と合わせ計56人の擁立が決まった。みんなの党との競合選挙区は今のところ2選挙区にとどまっているが、今後増える可能性がある。

 松井幹事長は「(みんなの党の)江田(憲司)幹事長とは絶えず、いろんな形で現在も協議をさせてもらっている」とし、「協議がまとまっていない所で、(公認候補として)発表していない方もいる」と明かした。

5524名無しさん:2012/11/20(火) 08:04:40

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121120/CK2012112002000142.html
2012衆院選埼玉 維新の会2氏が会見
2012年11月20日

 十二月十六日投開票の衆院選で、「日本維新の会」の公認で埼玉4区(朝霞市など)から立候補する元国際協力機構(JICA)職員青柳仁士氏(34)と、同10区(東松山市など)の元東松山市長坂本祐之輔氏(57)が十九日、県庁でそろって会見した。

 両氏は「国の統治機構を根本から変える」などの橋下徹代表代行の理念に共鳴したとする一方、みんなの党など「第三極」の連携については「報道などで知る状態」と戸惑いも見せた。

 坂本氏が市議、市長として十六年間東松山市政に携わった「地元候補」であるのに対して、青柳氏は隣接する所沢市出身だが、4区内に地盤がない「落下傘」。これまで、4区と10区で準備を進めてきた、他党の立候補予定者は、それぞれ複雑な反応を見せた。

 10区で返り咲きを目指す自民元職の山口泰明氏は「有権者が判断すること」とだけ語る。民主を離党した生活前職の松崎哲久氏は「維新はタカ派的なところが見えており、支持層が違う」としながらも、支持率の推移を警戒。共産新人の梅沢永治氏は、坂本氏が無所属から公認候補になったことで「維新の会として批判しやすくなった」と話した。

 一方、無党派層が多く「風」が吹きやすい4区。民主前職の神風英男氏の陣営は「逆風のうちが期待できない浮動票を、自民と維新が食い合えば流れが分からなくなる」と接戦に期待。自民新人の豊田真由子氏は「どういう方か存じ上げないけれど、政治家が打ち出す政策は実行可能でないとだめ」と話した。共産新人の桜井晴子氏は「維新は脱原発を掲げていたが、言うことがころころ変わり一貫性がない」と批判した。  (前田朋子、中里宏、上田融)

5525名無しさん:2012/11/20(火) 08:07:38

安倍総裁のおひざ元、くら替え問題収束後も火種
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T01581.htm

既出記事 >>5497

5526名無しさん:2012/11/20(火) 08:10:01

福田衣里子氏に続き、山田元農相も離党した県連
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T01609.htm

既出記事>>5496

5527名無しさん:2012/11/20(火) 08:15:47

http://www.at-s.com/news/detail/474543343.html
維新、静岡2区擁立へ 藤枝のIT企業社長(2012/11/20 07:43)

 衆院選で日本維新の会から出馬する静岡2区の候補に、IT企業社長諸田洋之氏(46)=藤枝市=が選ばれたことが19日、関係者への取材で分かった。大阪市内で維新幹部から第2次公認候補としての意思確認を受けた。20日にも正式に発表される見通し。

 諸田氏は焼津市出身。法政大大学院修了。大阪維新の会の維新政治塾に参加し、衆院選に向けて日本維新の会に公認申請していた。

 静岡新聞社の取材に対し諸田氏は「維新の会の政治改革の理念に共感している。生まれ育ち愛着のある志太榛原地区の静岡2区から出馬したいと、これまで党本部に伝えてきた」と話した。

5528名無しさん:2012/11/20(火) 08:18:34

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121120/CK2012112002000156.html
【群馬】
中島氏、比例出馬を検討 維新の会・石関氏らと会見
2012年11月20日

 日本維新の会前職の石関貴史氏(2区)らは十九日、前橋市内で会見し、民主党を離党した無所属前職の中島政希氏を、維新の会の比例代表候補者として検討していることを明らかにした。

 中島氏は前回、北関東ブロックで初当選し、民主から維新の会に転じる前の石関氏と政治活動をしてきた。

 石関氏は「(中島氏は)群馬の中の柱の一人。比例の含みを持って、(同氏に)相談している」と語った。

 中島氏は「石関さんにお預けしている。前回も小選挙区ではなかったが、一番いい方法を考えたい」と述べた。

 会見には維新の会の公認候補に決まった高崎市議で、この日辞表を提出した宮原田綾香氏(4区)も同席。太陽の党が合流し、当初掲げた維新の会の脱原発公約が後退した点について、「二〇三〇年代より前に脱原発の時期が来ると思う。(後退ではなく)現実的に明確になった」と釈明した。 (菅原洋)

5529名無しさん:2012/11/20(火) 08:24:40

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121120/news20121120666.html
松山維新会長池本氏 1区から出馬へ
2012年11月20日(火)

 松山市議会「松山維新の会」会長の池本俊英氏(54)は19日までに、衆院選で日本維新の会の公認候補として愛媛1区から出馬する方針を決めた。愛媛新聞の取材に複数の関係者が明らかにした。

 関係者によると、16日の衆院解散後、池本氏ら松山維新の幹部と県議会の「愛媛維新の会」が1区候補の人選に着手。18日、市内であった松山維新の市議の会合で池本氏が出馬の意向を伝え、了承された。

 24、25両日の日本維新代表代行の橋下徹大阪市長来県に合わせ、正式表明する方向で調整しているという。池本氏は「今はノーコメント」としている。

 愛媛1区ではほかに、自民前職塩崎恭久氏(62)、民主前職永江孝子氏(52)、共産新人田中克彦氏(45)が出馬予定。

5530名無しさん:2012/11/20(火) 08:26:29

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121120/news20121120667.html
日本維新、3区に森氏を擁立方針
2012年11月20日(火)

【写真】森 夏枝氏

 衆院選へ日本維新の会は19日、愛媛3区に太極拳指導員の森夏枝氏(31)=西条市=の擁立方針を固めた。日本維新の橋下徹代表代行が主宰する「維新政治塾」の塾生で、選挙区未定のまま公認が内定していた。

 14日、大阪維新の会から擁立の意向が示されていたが、独自候補の打診作業中だった愛媛維新の会がいったん保留。その後、16日の急転直下の解散を受け短期決戦となったことなどから愛媛維新サイドが受け入れた。

 19日、愛媛維新が森氏と面談。原発についても日本維新と同じ方向性が確認できたとしている。横田弘之代表は「素直な女性で、大阪の決定を受け入れたい」と説明した。

 3区には民主前職の白石洋一(49)、自民新人の白石徹(56)、共産新人の植木正勝(60)の3氏も立候補を予定している。

5531名無しさん:2012/11/20(火) 08:27:18
>>5409
この乱戦は全国屈指の注目区になりそう
どこも決め手がないし、弱みがあるw

5532名無しさん:2012/11/20(火) 08:29:17

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00305.htm
世襲禁止、不戦敗もばかばかしい…民主苦慮

 引退する民主党の羽田孜元首相(長野3区)と長男の羽田雄一郎国土交通相(参院長野)の後援会「千曲会」は19日、長野県東御市で会合を開き、羽田雄一郎氏に長野3区へのくら替え出馬を要請することを決めた。

 しかし、野田首相は国会議員の世襲禁止をアピールするため公認しない方針で、くら替えを断念せざるを得ないとの見方も出ている。

 野田首相は19日、訪問先のカンボジアで記者団に対し、「脱世襲の政治はしっかり例外なく推進する」と強調した。輿石幹事長も大阪市内で記者団に「党で決定したことはきちんと守っていく」と語った。別の党幹部は「参院の1議席は重い」と述べ、参院の勢力減につながるくら替え出馬は望ましくないとの考えを示した。

 民主党が羽田雄一郎氏の公認を認めないのは、衆院選の争点として国会議員の世襲禁止を掲げる狙いからだ。自民党では祖父が首相を務めた安倍総裁ら党幹部をはじめ、新人にも世襲候補が目立つ。首相が重視する環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に関し、安倍氏も前向きな姿勢を示すなど、民主、自民両党間の政策的な対立軸が今ひとつ明確にできていないため、世襲問題で自民党との違いを打ちだそうという思惑がある。

 民主党は、国会議員の配偶者や3親等以内の親族が同一選挙区から立候補することを内規で禁止している。

 党内には、「羽田元首相の地盤は強固で、羽田雄一郎氏以外の候補者を擁立するのは難しい。無所属で出馬するなら黙認せざるを得ない」との指摘がある一方、「対立候補を擁立しなければ世襲禁止は形だけだと批判される。かといって、世襲禁止にこだわって不戦敗になるのもばかばかしい」との声もある。

(2012年11月20日08時18分 読売新聞)

5533名無しさん:2012/11/20(火) 08:33:13
>>5531

6人で争う茨城6区も面白いですけどね 参照>>5280

5534名無しさん:2012/11/20(火) 08:37:44
茨城6区

・民主前
・自民元
・元自民無所属
・維新
・生活(29日までに擁立)
・共産

5535名無しさん:2012/11/20(火) 08:44:12
http://www.at-s.com/news/detail/474543382.html
みんなの党・無所属クラブ 県議会に解散届(2012/11/20 08:34)

 県議会は19日、柏木健県議(磐田市)と遠藤行洋県議(三島市)で構成する会派「みんなの党・無所属クラブ」から、会派解散届が小楠和男議長宛てに提出されたと発表した。両氏とも、当面は無所属議員として活動する。

 衆院選での日本維新の会とみんなの党の連携の行方が不透明な中柏木氏が日本維新の地方団体「静岡維新の会」の代表に就いたため、みんなの党県議会第1支部長を務める遠藤氏との立場の違いなどを考慮し、解散することに決めたという。

 遠藤氏は「別々に活動した方が互いにとって良いと判断した」、柏木氏は「会派を解消しても無所属で連携できる部分はしていく」とそれぞれ述べた。

 解散後の県議会会派の構成は次の通り。
 ▽自民改革会議37▽民主党・ふじのくに県議団20▽公明党県議団5▽富士の会2▽無所属2

5536名無しさん:2012/11/20(火) 08:47:22
>>5409
>みんな・水野賢一も舞い戻ってきてほしいところ

参議院のみんなの党の会派の人数の為、水野は今回は出ないです

5537名無しさん:2012/11/20(火) 09:00:45
52 :無党派さん:2012/11/20(火) 08:21:18.66 ID:yubiOSuU
民主比例単独議員で引退や選挙区出馬等の情報がない面々
藤井と沓掛はともかく他の面々は特攻させられそう

比例北海道  山崎摩耶
比例北海道  山岡達丸
比例北海道  工藤仁美
比例東北    山口和之
比例北関東   野木実
比例東京    吉田公一
比例南関東   斎藤勁
比例南関東   藤井裕久
比例北陸信越 沓掛哲男
比例北陸信越 若泉征三
比例東海    山田良司
比例九州    川越孝洋

5538とはずがたり:2012/11/20(火) 12:02:36
>>5512
以前から西日本が弱かった民主・・・懐かしい状況だなぁ・゜・(つД`)・゜・>特に九州深刻

5539チバQ:2012/11/20(火) 12:44:57
>>5536
そーなんですよねーー
それを見越して維新も候補を立ててるわけだし

5540チバQ:2012/11/20(火) 12:46:26
>>5537
達丸は離党してなかったんすね
そいや

栃木4区に刺客で、いーじゃんか

園田親子の選挙みたいで面白いじゃないか

5541神奈川一区民:2012/11/20(火) 15:20:47
>>5540
園田博之氏の場合、義母の天光光氏だから戦えたわけで……。

5542名無しさん:2012/11/20(火) 15:49:56
>>5522
>8区が正式に決まれば、県内18小選挙区のうち、民主党の空白区は15区のみとなる。

長島一由が不出馬>>4469となった4区は?
神奈川4、長島、kanalocoでスレ検索したが、それらしいのは見つからなかったが

5543沖縄無党派:2012/11/20(火) 17:10:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112000216
宮城4区で新人擁立へ=維新【12衆院選】
 日本維新の会は20日、衆院宮城4区に医師で新人の畠山昌樹氏(38)を公認候補として擁立する方針を固めた。21日にも正式に発表する。(2012/11/20-10:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112000404
福岡4区に新人=民主【12衆院選】
 民主党福岡県連は20日、衆院福岡4区に新人で元県議の岸本善成氏(38)を擁立することを決め、党本部に公認申請した。4区は現職の古賀敬章氏(59)が国民の生活が第一に移ったため、空白区となっていた。(2012/11/20-12:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112000520
岩手2区に新人=共産【12衆院選】
 共産党岩手県委員会は20日、衆院岩手2区に新人で党地区常任委員の久慈茂雄氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/20-14:11)

5544沖縄無党派:2012/11/20(火) 17:10:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112000617
広島3区にコンサル会社社長=維新【12衆院選】
 日本維新の会は20日、衆院広島3区に新人でコンサルティング会社社長の中丸啓氏(49)を擁立する方針を固めた。中丸氏はたちあがれ日本の公認候補として、広島県内の小選挙区から出馬することになっていた。(2012/11/20-15:38)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112000673
兵庫12区に竹内氏=共産【12衆院選】
 共産党の兵庫県委員会は20日、衆院兵庫12区に新人で地区常任委員の竹内典昭氏(37)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/20-16:26)

5545名無しさん:2012/11/20(火) 20:14:54

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000919
1次公認4人を発表=減税【12衆院選】
 減税日本は20日、衆院選1次公認候補4人を発表した。候補者は次の通り(敬称略)。

 茨城3区 小泉俊明(55)▽岐阜2区 橋本勉(59)▽愛知1区 佐藤夕子(49)=以上前▽愛知5区 前田雄吉(52)=元(2012/11/20-19:51)

5546名無しさん:2012/11/20(火) 20:16:21

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000917
熊本3区新人、維新に公認申請【12衆院選】

 衆院熊本3区で民主党公認が内定していた新人で元衆院議員秘書の本田浩一氏(45)は20日、熊本市内で記者会見し、民主党に離党届を提出したことを認めるとともに、日本維新の会に公認申請したことを明らかにした。

 本田氏は、公認内定後に民主党から受け取った活動費を一部しか返還していないことについて「総支部長として一生懸命活動した。そのための資金なので返還すべきものではない」と主張した。(2012/11/20-19:49)

5547名無しさん:2012/11/20(火) 20:17:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000883
土肥隆一氏が立候補表明=兵庫3区【12衆院選】

 竹島の領有権問題に絡んで民主党を離党した無所属の土肥隆一前衆院議員(73)が20日、神戸市内で記者会見し、衆院選で兵庫3区から立候補すると表明した。同区では民主党県連が先に神戸市議の擁立を決定。土肥氏は「十分な(事前)協議が行われなかった結果だ」と、県連の対応に不満を示した。

 土肥氏は、竹島の領有権主張を中止するよう日本政府に求める文書を韓国の議員とともに発表した責任を取るとして、昨年3月に民主党を離党。だが、同党を離れる議員が相次ぎ、党執行部の要請を受けて今年10月に衆院会派に復帰した。(2012/11/20-19:16)

5548名無しさん:2012/11/20(火) 20:20:26
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38143.html
鈴木県議辞職、衆院選立候補に意欲 県会の福井市選挙区、補選へ

(2012年11月20日午後7時05分)
. 次期衆院選に福井県内選挙区からの立候補に意欲を示している鈴木宏治県議(38)が20日、議員辞職した。日本維新の会など第三極勢力から1区での出馬を探っており、近く決断する考え。

 辞職により県会の福井市選挙区(定数12)は欠員2となったため来年1月6日までに補選が行われる。

 鈴木氏は、吉田伊三郎議長を訪ねて辞職願を提出。許可された。提出後、鈴木氏は辞職の理由を「衆院選立候補の道を模索している。できるだけ早く筋を通したいと思った」と記者団に説明。「第三極の結集を目指して活動していきたい」とあらためて出馬に向けた意欲を表明した。

 具体的な政党名は協議中として明言を避けたが「今週中にも決断したい」と話した。選挙区は1区から出る方向で調整しているという。

 一方、福井市選挙区の県議補選は公選法に基づき、辞職の通知が県選管に届いてから50日以内に行われる。県選管は福井市選管に準備に必要な日数などを確認した上で、選挙管理委員会を開き、選挙日程を決定する。衆院選との「ダブル選挙」となる12月16日の投開票について県選管は「日程的には厳しい」との見方を示している。

5549名無しさん:2012/11/20(火) 20:21:54

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000621
くら替え見送り表明=「脱世襲」を順守−羽田国交相【12衆院選】

衆院選へのくら替え出馬見送りを正式表明し、唇をかみしめる羽田雄一郎国土交通相=20日午後、東京・永田町の参院議員会館

 民主党の羽田孜元首相の長男で、後継者として衆院長野3区からの出馬を検討していた羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)は20日午後、参院議員会館で記者会見し、くら替え出馬を見送る考えを表明した。野田佳彦首相(党代表)が世襲を禁止した党の内規を徹底する方針を明言したことを受け、党の方針を順守することにした。

 国交相は「私が『脱世襲』という党の方針に背いて出馬することで、全国で大変厳しい選挙環境で戦っている同志に迷惑を掛けるわけにはいかない」と表明。また、「『脱世襲』がわが党の大きな公約である以上、無所属で出馬し、当選しても復党は難しい」との認識を示した。 

 元首相の後援会は19日、元首相の後継候補として国交相を同区から擁立する方針を決定。これに対し党執行部は、国会議員が引退した場合、同じ選挙区からの親族の出馬を認めない「世襲禁止」を徹底。国交相が出馬しても公認しない方針を固めていた。(2012/11/20-18:27)

5550名無しさん:2012/11/20(火) 20:23:34

http://www.news24.jp/nnn/news8764000.html

衆院選青森3区に山内卓さん出馬(青森県)

来月4日公示、16日投票の衆院選青森3区に国民の生活が第一から八戸市の会社役員山内卓さん34歳が立候補する。青森3区は山内さんの出馬で民主党前議員の田名部匡代さん、自民党前議員の大島理森さん、共産党新人の松橋三夫さんの合わせて4人の争いへ。
[ 11/20 18:23 青森放送]

5551名無しさん:2012/11/20(火) 20:25:28

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/stt12112017190009-n1.htm
くら替え断念の羽田国交相が会見、民主の脱世襲方針で 
2012.11.20 17:18 [不毛な世襲論議]

記者会見する羽田雄一郎国土交通相=20日午後、参院議員会館(酒巻俊介撮影)

 民主党参院議員の羽田雄一郎国土交通相(長野選挙区)は20日、国会内で記者会見し、引退する父親の羽田孜元首相の長野3区からの出馬を断念したことを明らかにした。

 会見で羽田国交相は「脱世襲が党の公約である以上、無所属で当選しても復党は難しい」と不出馬の理由を説明した。民主党は自民党との対立軸として「脱世襲」を掲げている。羽田元首相の後援会は「後継の最適任者」として長男の羽田国交相を選定、無所属でも支援する考えだった。

 羽田国交相は「参院議員を3期、国交相を務め普通の世襲ではないとの話も、たくさんあった」とも語り、地盤を継承できない悔しさもにじませた。

5552名無しさん:2012/11/20(火) 20:27:04

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121120ddlk38010673000c.html
2012衆院選:維新、候補2人擁立へ 1区・池本氏、3区・森氏 /愛媛
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院選愛媛1区に松山維新の会会長の松山市議、池本俊英氏(54)、同3区に西条市出身の太極拳指導員、森夏枝氏(31)が日本維新の会公認候補として出馬することが19日、松山、愛媛両維新の会への取材で分かった。愛媛維新の会の横田弘之代表は同2区も「内定している」と明かし、同党の橋下徹代表代行が来県する24日に4選挙区の同党候補者がそろって記者会見するとの見通しを示した。

 池本氏は同市出身で、衆院議員秘書などを経て市議6期目。10年の松山維新の会設立から会長を務める。森氏は昨年の県議選西条市選挙区に無所属で出馬し落選。「維新政治塾」に参加していた。

 同会関係者によると、1区は同党から別の人物の提案もあったが、池本氏の市議の実績や知名度などから独自擁立を決めた。また、横田代表によると、3区は愛媛維新の会の独自候補擁立を模索したが、時間的制約から同党が推す森氏擁立を受け入れた。同会県議が19日に森氏と面談し、原発問題など政策の一致を確認したという。【中村敦茂】

5553名無しさん:2012/11/20(火) 20:42:07

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121120ddlk46010600000c.html
2012衆院選かごしま:鹿児島3区 福留氏、維新の会から出馬表明 「政策論争で一石」 /鹿児島
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 経営コンサルタント会社社長の福留大士氏(36)が19日、県庁で記者会見し、来月16日投開票の衆院選鹿児島3区に日本維新の会から立候補することを正式に表明した。

 福留氏は日置市伊集院町出身。薩摩川内市内の高校、中央大法学部を卒業。現在、東京で人材育成や経営コンサルタントを行う会社を経営している。

 日本維新の会の大阪府議らとともに会見した福留氏は、立候補について「先月行われた3区補選の状況を見ると、政策論争がなされず有権者不在。一石を投じたい」と語り、自然エネルギーを利用した産業育成で地元経済を変革することなどを訴えていくという。

 また、原発問題については「自然エネルギーの割合を増やしていくべきだが、再稼働はやむなしと思う」と述べた。

 3区には、補選と同じ顔ぶれの自民前職▽共産新人▽国民新の新人▽幸福実現新人が立候補を予定している。【宝満志郎】

5554名無しさん:2012/11/20(火) 20:44:10

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00545.htm
阪口氏が維新で出馬、突然トップ不在の民主県連

 公示まで2週間あまりとなった衆院選で、和歌山2区の民主前議員、阪口直人氏が離党して日本維新の会からの出馬を表明した19日、和歌山県内の各政党や2区の陣営関係者の間では驚きが広がった。

 県内の政党対決の構図は変わり、民主は2、3区と空白区を二つ抱えて対応に苦慮する。一方、1、2区で維新の会の候補者と対決する見通しの各党の県内組織は、「第3極」の攻勢に警戒を強めている。

 阪口氏は19日、県庁で記者会見し、「国と地方の統治の枠組みを変えるため、維新の会の一員としてやりきりたい。民主党は統治機構を変えるというところまでは踏み込んでなかった」と、民主党を離党し、日本維新の会に入る理由を説明した。

 維新の会からは10月、民主党から維新の会に移った国会議員を介して誘われたという。解散後まで態度を表明しなかった理由について、阪口氏は、「徐々に腹を固め、最終的に維新関係者から『(維新入りが)大丈夫』と伝えられたのが18日だった」と述べた。

 民主党県連は、阪口氏が代表を務めており、突然「トップ不在」の事態に。3区に加え、新たに2区の候補者の擁立にも取り組まねばならない。県連幹事長の浦口高典県議は「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。支援を表明してくれている支援団体、党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない。今後は候補者選定を急ぎ、党として一致結束し、全力で戦い抜きたい」とのコメントを出した。

 自民党は、1、2区で「第3極」と対決する形になった。二階俊博・県連会長は「意に介していない」と強調。2区の前議員、石田真敏氏は「選挙は相手じゃなく、自分がどこまでベストを尽くせるかだ」と冷静に受け止め、吉井和視・県連幹事長は「ゆかりのない『落下傘』や節操のない擁立劇に、有権者はあきれているのでは」と分析する。

 2区から立候補予定の共産新人、吉田雅哉氏は「県連代表が維新入りするなんて選挙で当選するためとしか思えず、無節操で無責任」と語気を強めた。

(2012年11月20日16時56分 読売新聞)

5555名無しさん:2012/11/20(火) 20:46:05

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121120ddlk16010629000c.html
2012衆院選:JA富山中央会、会長「自民支持」を示唆 TPP交渉参加反対で /富山
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 JA富山中央会の穴田甚朗会長は19日、毎日新聞などの取材に対し、民主党がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加を12月の衆院選の争点にしようとしていることについて「個人として反対でも、賛成する政党に属していれば支援できない」と、交渉参加の是非を見極めて支持する政党を決める考えを示した。そのうえで、「国会での発言力が強い政党でないといけない。自民党を支持する方向になるのではないか」との認識を示した。

 同中央会は同日、富山市新総曲輪の県JA会館で、今後3年間の活動方針を決める大会を開催。約530人が参加し、TPP反対のほか、世代交代への対応や経営基盤強化などを進める決議も採択した。一方、全国農業協同組合中央会が10月に決議した脱原発に関しては「農業組織としては国の根幹に関わるものなので軽々に言えない」(穴田会長)として、今回の議事の対象にしなかった。

 穴田会長は閉会後、毎日新聞などの取材に応じ、これまでの民主党政権を振り返って「最初は戸別所得補償を含めた農業への基本的な考え方は期待をしていたが、思いもしないようなことで次から次へと政策が決定されるようになった。このままでいけば支持することはない」と総括した。また、TPPへの交渉参加に対しては「政府は議論もしないまま参加に意欲を示している。TPPに参加すれば壊滅的な打撃を及ぼし、この社会の有りようを変えてしまう」と危機感を示した。

 県JAによると、組織の11年度末の正組合員数は8万1708人、準組合員数は5万8176人。JA富山中央会は前回の09年衆院選では小選挙区は自民党候補を推薦し、比例代表では国民新党を支持していた。【大森治幸】

5556名無しさん:2012/11/20(火) 20:47:36

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=242523
林氏が出馬表明 日本維新の会から 和歌山1区

 日本維新の会から和歌山1区に立候補予定の林潤元衆院議員(40)が19日、和歌山市で出馬会見を開いた。

 県庁で会見した林氏は「落下傘ということで批判もあると思うが、地域に耳を傾け地域を理解するとともに、元議員であることや東京育ちという視点を生かしたい」と述べた。政策については道州制による地域の活性化、年金や医療、介護の抜本改革、首相公選制の実現を主張した。

 林氏は東京都生まれ。慶応大学卒業後、毎日新聞東京本社に入社し、記者職などを務めた。2003年衆院選に自民党公認で出馬し落選。05年衆院選で神奈川4区で出馬し当選したが、09年衆院選では落選した。

 和歌山1区には民主前職の岸本周平氏(56)と、自民新顔の門博文氏(47)、共産新顔の国重秀明氏(52)が出馬を表明している。(2012年11月20日更新)

5557名無しさん:2012/11/20(火) 20:49:04

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=242524
日本維新の会に合流 民主離党の阪口氏 和歌山2区

 民主党に離党届を提出した和歌山2区選出の阪口直人前衆院議員(49)が19日、和歌山市内で会見を開いた。阪口氏は日本維新の会への合流を表明しており「政策以上に制度改革が必要。日本維新の会の一員としてやりきりたい」と述べた。

 阪口氏は、日本維新の会に参加した民主党議員から今年10月ごろに誘いを受けたことから政党を移ることを考え、解散後の18日夜に決意したと説明。10月には民主県連代表に再選されており、離党について「県連代表は非常に重い立場であり最後まで悩んだ」と述べた。

 阪口氏が立候補を表明している和歌山2区からは、ほかに自民前職の石田真敏氏(60)と、共産新顔の吉田雅哉氏(37)が出馬を表明している。

■裏切り許せない 民主県連幹事長

 民主県連の浦口高典幹事長は19日、阪口氏が離党届を提出したことに対し「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。支援を表明してくれている支援団体や党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない。空白となった選挙区で候補者選定を急ぎ、全力で選挙を戦い抜いていきたい」とのコメントを出した。

(2012年11月20日更新)

5558名無しさん:2012/11/20(火) 20:50:39

http://mainichi.jp/area/oita/news/20121120ddlk44010523000c.html
’12衆院選おおいた:自民の3氏が公明に推薦依頼 /大分
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院選大分1〜3区に立つ自民3候補が19日、公明県本部に推薦依頼書を手渡した。21日の党本部中央幹事会で結論を出す。

 1区新人、穴見陽一氏(43)は「2度目の挑戦で後のない戦い」。2区前職、衛藤征士郎氏(71)=比例九州=は「公明の九州比例4議席確保を念頭にギブ・アンド・テークが大事」。3区前職、岩屋毅氏(55)=同=は「力を合わせ3選挙区勝利を」と訴えた。

 公明の竹中万寿夫代表は「しっかり検討させていただく。自公で日本再建を」と応じた。

5559名無しさん:2012/11/20(火) 20:52:17

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121120ddlk30010410000c.html
2012衆院選:「抜本的改革やり遂げたい」 民主離党の県連代表・阪口氏、和歌山で会見 /和歌山
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇支援者ら怒りや困惑
 前衆院議員(和歌山2区)で民主党県連代表の阪口直人氏(49)が19日、民主党に離党届を提出し、日本維新の会に入党する意向を示した。同党県連関係者や支援者らの大半は、この日午前の東京都で行われた記者会見のニュースで離党を初めて知り、怒りや困惑の声が聞かれた。【中村好見、岡村崇】

 阪口氏は同日夜、和歌山市内で記者会見。「抜本的に国の統治の仕組みを変える政治改革をやり遂げたい」と改めて説明。表明時期について「日本維新の会からは10月に声を掛けられ、公認が得られるとの確信を得たのが17、18日。県連代表としての仕事もしなければと揺れ動き、このタイミングになった。申し訳ない」と述べた。

 阪口氏は前回09年衆院選で初当選。11年から県連代表を務め、17日には、代表として、連合和歌山との意見交換会に出席。常任幹事会では、同3区で不出馬表明した民主前職の玉置公良氏(58)に説明を求めていた。

 浦口高典幹事長は「怒りを禁じ得ない。支援団体、党員、サポーターへの裏切りは許されない。今後は、空白区となった2、3区での候補者選定を急ぎ、全力で選挙を戦い抜いていきたい」とコメントした。同党県連幹部は「威信をかけて候補者を探す」と怒り心頭。連合和歌山の古谷紀男会長は「推薦の上申を決めた17日、意見交換会でなぜ言わなかったのか。風に乗る戦い方しかないのか」と強い口調で述べた。

 紀の川市の阪口氏の後援会事務所では19日、支援者らからの電話対応に追われ、党のポスターや看板を撤去した。秘書の1人も早朝に阪口氏からの電話で初めて知ったといい、「有権者に説明責任を果たさなければ」と話していた。

 同2区に立候補予定の自民前職、石田真敏氏(60)の陣営幹部は「戦略を変えることなく最後まできっちりと戦うだけ。ただ、大阪のベッドタウンの選挙区内の一部で維新への風が吹いたら厳しい」と話した。共産新人の吉田雅哉氏(37)の陣営幹部は「県連代表を務める方が政党を渡り歩く。有権者の信頼を傷つける行為であり、むしろ戦いやすくなった」と話していた。

5560名無しさん:2012/11/20(火) 20:55:37

http://mainichi.jp/area/nara/news/20121120ddlk29010580000c.html
師走の審判:12年衆院選 維新公認、3人出馬表明 /奈良
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇1区、元国交省・大野氏 2区、元外務省・並河氏 3区、歯科医師西峰氏

 日本維新の会の衆院選第1次公認候補予定者に決まった奈良1区の元国土交通省職員、大野祐司氏(52)、2区の元外務省職員、並河健氏(33)、3区の歯科医師、西峰正佳氏(45)の3人が19日、県庁で記者会見し、立候補することを正式に表明した。【伊澤拓也、釣田祐喜】

 大野氏は学生時代を奈良市内で過ごし、大阪大工学部を卒業するなどした後、運輸省(現国交省)に入省。08年から勤務したアジア開発銀行を今月16日に退職した。動機について外交や金融政策の改革を挙げ「今、日本は重要な選択の時期に来ている。国の仕組みを変えたいと思って維新に参加した」と語った。

 並河氏は大阪府箕面市出身で、奈良市内の中学・高校に通学。東大法学部卒業後、外務省に入省し、退職後の今年1月から今月16日まで広告代理店に勤務した。政策面では地方と国のあり方を見直すとし、「改革を実現するには、政治的リーダーシップが必要。行政経験を生かしたい」と強調した。

 西峰氏は三重県名張市出身。東北大歯学部卒業後、県立医科大に入局し、現在は橿原市内の病院で歯科医として勤務している。動機として、6年間過ごした仙台市が東日本大震災で被災したことを挙げ、「自分には何ができるだろうと自問自答し、国を変える一つの歯車になりたいと思った」と述べた。

 ◇「4区も擁立の方向」
 記者会見に同席した日本維新の会で奈良県の選挙区を担当する澤田貞良・大阪府議は「4区も擁立する方向性で取り組んでいる」と述べ、奈良4区でも候補者を擁立する方針を明らかにした。公募に応じた維新政治塾の塾生らの中から選ぶとみられ、4区で擁立すれば県内全選挙区で同党公認候補が出馬する構図になる。

 また、澤田府議は近く、3人の事務所を設置するとし、石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の応援演説の日程を調整するなど県内での選挙態勢を整えていくとした。【伊澤拓也】

5561名無しさん:2012/11/20(火) 20:57:28

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121120ddlk43010493000c.html
衆院選:熊本3区 民主・本田氏が離党し「維新」検討 「主張訴えるだけ」「選挙目当てだ」他候補は静観、批判 /熊本
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院3区から立候補予定の本田浩一氏が民主党を離党し日本維新の会からの出馬を検討していることについて、3区の他の立候補予定者の陣営は静観しつつ、批判的な見方を示した。

 本田氏が維新から立てば“第三極”の波が3区にも及ぶが、自民から出馬予定の坂本哲志氏(62)の事務所は「相手が誰であろうと粛々と主張を訴えていくだけ」と冷静に受け止める。

 共産党から立候補予定の東奈津子氏(43)は「本田氏だけに限らず選挙目当てで維新に流れているように見受けられる」と冷ややかに話した。【丸山宗一郎】

5562名無しさん:2012/11/20(火) 20:59:30

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121120ddlk43010492000c.html
混沌:衆院選熊本/上 民主 求心力低下やまず /熊本
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇相次ぐ離党、新人も維新に
 「許せない。法的措置も考える」。鎌田聡・民主県連代表(47)が19日、報道陣を前に珍しく感情をあらわにした姿が、熊本での党の危機を象徴していた。3区に擁立予定だった新人、本田浩一氏(45)から前夜、「日本維新の会から出馬したい」と離党を告げられていた。

 本田氏は10年7月の参院選に民主公認で立候補して落選。昨年2月に党の県第3区総支部長に就いた。民主党は各選挙区の総支部長に、活動資金として年600万円の政党支部交付金と月20万円の委託調査費を支払っている。民主県連によると、これまで本田氏に支払われたのは約2600万円。党にとって議席獲得のための「先行投資」だけに、鎌田代表は「食い逃げされたようなものだ」と怒りが収まらない。

 民主は09年の前回総選挙で1区の松野頼久元官房副長官(52)と2区の福嶋健一郎・前衆院議員(46)が当選した。しかし2人とも今年6月の消費増税法案に反対し、福嶋氏は国民の生活が第一へ。松野氏も9月、日本維新の会旗揚げに参加し民主を去った。

 現職を2人とも失った民主県連の候補擁立は難航した。2区には9月、新人の濱田大造・元県議(42)を立てたが、1区に新人の洋菓子店経営、池崎一郎氏(60)を擁立することが決まったのは解散前日の15日。池崎氏は「突然出馬を打診され、なぜ私に?と思ったが、民主党の火を熊本1区から絶やすわけにはいかないと聞かされ決心した」。「よく決心していただいた。1〜3区の候補者がそろい、ようやく戦う態勢が整った」。鎌田代表は疲れ切った表情に笑みを浮かべた。

 その直後の本田氏の離党宣言だった。同氏は19日朝から上京し、民主党本部に公認辞退届などを提出。毎日新聞の取材に「道義上、県連には申し訳ないと思うが法律上、規約上は問題ない。これまで民主党のために歯をくいしばって頑張ってきた」と語った。20日付で日本維新の会に公認申請を郵送し、引き続き熊本3区からの立候補を目指すという。

 求心力低下が止まらず、くしの歯が欠けるように離党が相次ぐ民主。鎌田代表は「県連責任者として有権者に申し訳ない」と表情を曇らせる。19日夕、JR熊本駅頭に立った濱田氏は訴えた。「民主政権はたしかにまずいところもあったが、我々には弱者切り捨ての競争社会に戻さないため戦い続ける責任がある」

 衆院解散後、事実上の選挙戦が始まった。民主、自民に加え、維新など第三極の候補予定者が入り乱れる県内は、中央の政界再編の動きも相まって日増しに混沌(こんとん)としている。

5563名無しさん:2012/11/20(火) 21:01:38

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421027.html
清水宏保氏に衆院選出馬打診 新党大地・真民主(11/20 16:05、11/20 16:08 更新)

 新党大地・真民主(鈴木宗男代表)が、長野五輪金メダリストの元スピードスケート選手、清水宏保氏(38)=帯広市出身=に衆院選の同党公認候補として出馬するよう打診していることが20日分かった。複数の関係者が明らかにした。

 新党大地は、札幌圏の道1〜5区などの小選挙区から擁立し、比例代表道ブロックに重複立候補させることを模索しているようだ。<北海道新聞11月20日夕刊掲載>

5564名無しさん:2012/11/20(火) 21:03:26

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121120ddlk42010476000c.html
2012衆院選ながさき:小林県議、出馬を断念 高比良県議、「維新」と連携不調 /長崎
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院長崎3区からの出馬を検討していた小林克敏県議(67)=大村市区=は19日、県庁で記者会見し、出馬断念を表明した。「出る方向で準備を進めてきたが、まさかの年内解散、さらに12月4日公示・16日投開票の日程では、十分に期待に応えられる戦いができない」と説明した。

 小林氏は今月6日、大阪市で「日本維新の会」幹部と接触、出馬の可能性を探っていた。

 会見に同席した高比良元(はじめ)県議(60)=長崎市区=は、連携を目指していた日本維新の会との交渉が行き詰まっていることを明らかにした。「維新の九州ブロックの責任者が今週、来県して協議することになっていたが、先方から連絡がない」として「今回の衆院選で維新と連携するのは難しい」との認識を示した。【阿部義正】

〔長崎版〕

5565名無しさん:2012/11/20(火) 21:05:00

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121120ddlk42010471000c.html

2012衆院選ながさき:山田元農相離党 民主県連、3区擁立の動きなく 党本部へ恨み節も /長崎
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇連合長崎、自主投票の方針
 民主党に離党届を提出し新党結成を発表した、山田正彦元農相の地元、衆院長崎3区について、連合長崎は19日、自主投票の方針を固めた。民主県連にも対抗馬擁立の動きはなく、自主投票となる見通し。慰留を続けていた民主県連幹部からは「党本部が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加推進を打ち出し、反対が持論の山田氏を追い込みすぎた」との恨み節も漏れた。【大場伸也】

 民主県連は18日昼の常任幹事会で山田氏を慰留する方針を決め、川越孝洋県連代表や高木義明・元文科相らが同日夜、説得したが、失敗した。民主党本部は公認にあたり、TPP交渉への参加推進などに賛成する誓約書を求めており、山田氏は離党届を提出した直後の19日午後、元秘書の山田博司県議に電話で「誓約書にサインしろというのは耐えられなかった」と漏らしたという。

 一方、3区で出馬を予定している自民前職、谷川弥一氏の事務所関係者は「相手がどうなるかは眼中にない。うちはうちで精いっぱいやるだけ」と話した。

 民主県連の高比良末男幹事長は、2区の福田衣里子氏に続く山田元農相の離党届提出について「空白区が一度に二つもできて、両方埋めようとしたら共倒れになる」と述べ、当面、2区の候補擁立を急ぐ意向を示した。

〔長崎版〕

5566名無しさん:2012/11/20(火) 21:07:49

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121120ddlk37010664000c.html
2012衆院選:前哨戦、本格化 3選挙区の情勢 /香川
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)への立候補を予定している各陣営が、前哨戦を本格化させている。19日には2区で共産が新人擁立を発表。各選挙区で立候補予定者の顔ぶれが固まりつつある。「政権交代」の熱気の中、県内3選挙区中、民主が2議席を獲得した09年の前回選挙から3年。民意の行方はどこに向かうのか。3選挙区の情勢を探った。【浜名晋一、久保聡、広沢まゆみ】

 ■1区

 前回選で、小選挙区を制した民主前職の小川淳也氏(41)と、比例で復活当選した自民前職の平井卓也氏(54)に、共産新人の河村整氏(53)が挑む。

 小川氏は解散翌日の17日、活動を草の根で支えている支援者を集めて報告会を開いた。小学校区単位の国政報告会を選挙区内でほぼ2巡させたといい、18日は小豆島の2カ所で開いた。24日には事務所開きの予定だ。

 平井氏は解散後、地域行事にも精力的に出席。石破茂幹事長が来県した18日には、県連のパーティーで結束を呼び掛けた。21日には支援企業の代表者らを集めた会合を開き、24日に事務所開きを行い、臨戦態勢に入る。

 河村氏は昨年12月の擁立決定後、高松市内で約1000回の街頭演説に加え、100回以上のミニ集会も実施。今後も演説や集会を重ね、2大政党との違いを強調し、政策の浸透を図る。県委員会に事務所を置く予定。

 ■2区

 前回、初当選を果たした民主前職の玉木雄一郎氏(43)に、自民新人の瀬戸隆一氏(47)と共産新人の佐伯守氏(52)が挑む構図。

 玉木氏は10月に開いた国政報告会で約900人を集めるなど、地元での活動を重ねてきた。解散した16日のうちに地元に戻り、支援者との会合に出席。19日からは街頭演説を始めるなど、支持の拡大を呼び掛ける意向だ。

 瀬戸氏は8月、自民党県連の公募で候補者に決定。9月からは地元のあいさつ回りを始め、企業や医師会など支援団体の会合にも出席する。19日からは街頭での演説も始めるなど知名度や政策の浸透に力を入れる方針だ。

 19日に出馬表明した佐伯氏は、消費増税の中止、伊方原発再稼働反対、TPP交渉参加反対などを中心に訴える考えで、支援団体へのあいさつ回りや、街頭演説などを精力的にこなし、出遅れを取り戻したい考えだ。

 ■3区

 大野功統元防衛庁長官の政界引退を受け、党の公募で選ばれた長男で自民新人の大野敬太郎氏(44)と共産新人の藤田均氏(52)、社民新人の米田晴彦氏(54)による三つどもえの構図。

 大野氏は功統氏から引き継いだ後援会の組織固めに力を注ぐ。衆院解散後、各地で精力的に支持者や企業回りをこなし、18日には丸亀市を訪れた石破茂幹事長とともに、「政治の信頼回復」などを訴えた。

 藤田氏は10年の参院選で落選後、リストラ問題などに取り組んできた。現在は街頭演説などの場で、党の政策をアピール。「消費税を増税しなくても、福祉の充実や景気対策はできる」と訴えに声をからす。

 米田氏は落選した09年衆院選後、週4日、駅前でのビラ配りや街頭演説を重ね、選挙区内での知名度には自信を持つ。出身母体の自治労を中心とした連合系労組の支援をバックに街頭での訴えを続ける方針。

5567名無しさん:2012/11/20(火) 21:09:19

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121120ddlk27010370000c.html
2012衆院選:民主離党の長尾氏、自民支部長に応募−−大阪14区 /大阪
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 16日の衆院解散後に民主党へ離党届を出した大阪14区の長尾敬氏(49)は19日、自民党府第14区支部長の公募に応募しことを明らかにした。長尾氏は民主党離党後に、自身の政治信条に近いとして、自民党入りを目指すと表明していた。

 長尾氏は毎日新聞の取材に「自民党でぞうきんがけから始める決意で応募した。私以外にも応募者はいると思うが、自民党のお世話になりたい」と話した。同区では谷畑孝氏(65)が自民党から離党し日本維新の会に移ったため、自民党府連が支部長を公募していた。【村松洋】

5568名無しさん:2012/11/20(火) 21:12:11

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121120ddlk25010521000c.html
2012衆院選:「政治、後戻りさせない」 民主前職4人、正式出馬表明 /滋賀
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 来月4日に公示される衆院選に滋賀1〜4区の民主前職4人が19日、正式に出馬を表明した。県庁で記者会見した4人は「政治の流れを後戻りさせてはいけない」と、議席確保に決意を示した。

 民主政権で総務相などを務めた1区の川端達夫氏(67)は「政権交代で日本の政治は間違いなく激変した。この流れを続けるのか、元に戻すのかが問われている。覚悟を決めて進みたい」。2区の田島一成氏(50)は「自民か民主か第三極かではなく、これからの難題に立ち向かう政治家はこの地域で誰がふさわしいかを選んでもらう選挙。死にもの狂いで戦いたい」と意気込みを語った。

 3区の三日月大造氏(41)は「子どもと働く人と地方の元気を再生していこう、民主党を再生して元気な日本を作っていこう、この二つのことを中心に訴え、改革の流れを止めないために頑張る」と表明。4区の奥村展三氏(68)は「キーワードは感謝と責任。政治の信頼を何としても回復しなければならない。反省すべきは反省し、今日までの我々の思いをしっかり訴えたい」と意欲を示した。【姜弘修】

5569名無しさん:2012/11/20(火) 21:14:10

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121120ddlk25010518000c.html
2012衆院選:維新2氏、出馬表明 奥村・岩永両氏、改革を強調 /滋賀
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 次期衆院選で大津市の会社社長で新人の奥村利樹氏(49)が滋賀1区から、甲賀市の会社社長で新人の岩永裕貴氏(39)が同4区から、ともに日本維新の会公認で出馬する意向を19日、表明した。【千葉紀和、石川勝義】

 ともに維新政治塾塾生でもある両氏は県庁で記者会見。奥村氏は大津市立中学2年男子生徒が自殺した昨年度の市PTA連合会会長で、「子どもの笑顔があふれる社会をつくろうと活動中、不幸ないじめの事件があり、本当に胸が張り裂けるような思いがした。教育委員会をはじめとする教育改革をきっかけに統治機構の改革を訴えたい」と立候補の理由を語った。奥村氏は大津市石場出身。摂南大卒。建設会社社長。大津青年会議所理事長や大津商工会議所青年部会長を務めた。

 一方、岩永氏は出馬理由に「外交ができていない」「政治にスピード感がない」の2点を挙げ、「国会議員は国際社会でどう競争力を上げるかに注力しなければならない」と主張。また、制度変更の手続きが遅く国民にしわ寄せが来ていると指摘し、首相公選制や道州制を訴える考えを示した。岩永氏は甲賀市信楽町出身。米ウィッチタ大卒。広告代理店勤務や農林水産大臣秘書官を経て現在は広報会社社長。

 岩永氏は前回衆院選で、父親で元農水相の岩永峯一元衆院議員の後継として自民党公認で出馬予定だったが、峯一氏が甲賀市の宗教法人から受け取った計6000万円を政治資金収支報告書に未記載だったことが発覚し、立候補を断念。今回の出馬に関しては「維新が今の日本に必要」とし、「父と私は別人。彼は彼なりに説明責任を果たした」と述べた。

5570名無しさん:2012/11/20(火) 21:15:49

http://mainichi.jp/area/saga/news/20121120ddlk41010445000c.html
12衆院選・短期決戦:佐賀・対決の構図 1区 元大臣に2新人挑む /佐賀
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 急転直下の衆院解散を受け、事実上の選挙戦が県内でも本格化している。政権交代後初となる今回の衆院選は、民主党を中心とする現政権の3年半の功罪を判断する選挙でもある。選挙区ごとに、予想される顔ぶれと対決の構図を紹介する。【竹花周】

 佐賀1区には、これまでに民主前職の原口一博元総務相(53)▽自民新人の岩田和親元県議(39)▽共産新人の大森斉党地区委員(57)−−の3人が名乗りを上げている。

 原口氏は鳩山、菅内閣で総務相を務め、9月の党代表選では野田佳彦首相に次ぐポイントを得るなど知名度で勝る。ただ消費増税法案採決での退席に対する批判や、代表選で脱原発を訴えたことの電力系労組への影響などもあり、陣営の危機感は強い。

 後援会組織は約30の地区ごとに世話人を置き、夏からは国政報告会も繰り返してきた。解散後は積極的に街頭に立つ。「地域主権改革などの実績を示し、改革を進める政治を訴えていく」と言う。

 岩田氏は3期務めた佐賀市選挙区の県議からの国政初挑戦。前回1区で立候補した県連会長の福岡資麿参院議員とも協力して企業や支援者回りを重ねる。5月からは平日朝は連日つじ立ち。8月には佐賀市から基山町まで選挙区を縦断する36キロをジョギング遊説するなど、若さを前面に知名度拡大を図る。

 後援会も佐賀市内全19校区を含め、既に計22地区で発足させた。「地方議員出身として、地方を活性化させていく政治を取り戻したい」と話す。

 大森氏は旧北茂安町議を5期連続で経験。消費増税や原発再稼働、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加などへの反対を掲げ、ミニ集会や街頭演説を繰り返して支持を訴える。

 16日には事務所開きを兼ねた緊急決起集会を開催。「今回の解散は国民が追い込んだもの。決める政治と言っても国民が困るものを決められてはたまらない」と現政権を批判する一方、TPP反対の立場から農家への支持呼びかけなどにも力を入れるという。

5571名無しさん:2012/11/20(火) 21:18:10

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/55471/
1人の男のせいで外された「減税日本」
2012年11月20日 15時50分

「日本維新の会」と「太陽の党」の合流が決定、衆院解散の日に第三極の大勢が決まった。16日、日本維新の会代表の橋下徹大阪市長(43)と石原慎太郎太陽の党共同代表(80)らが都内で会談し、橋下氏は「話はまとまりました」と述べた。維新の会の浅田均政調会長(61)は「太陽の党は解党し、日本維新の会に入る」と明言した。

 その裏で、第三極の合流をほごにされたのが河村たかし名古屋市長(64)率いる「減税日本」だ。橋下氏は「減税は(太陽と)合流していません。しっかりと確認しました」と明言。16日には石原氏と河村氏が共同記者会見まで開いたにもかかわらず、減税はハシゴを外された形。原因は1人の人物だった。民主党から減税に合流した熊田篤嗣氏(41)だ。

 民主党を離党した熊田氏は当初、維新への合流を模索していたという。しかし、維新関係者によると「大阪1区からの出馬を譲らなかったこと、大阪市の労組の支援を受けていたことが理由で話題にすらならなかった」と門前払いされた。維新の会は全都道府県の中心部に位置する1区に独自候補の擁立を目指している。擁立することで比例での得票増も狙っており、大阪1区は大本営のど真ん中。そこに民主の“手あか”がついた熊田氏の立候補は考えられなかったという。

 そのため熊田氏は“妥協案”として減税行きを決めた。減税側も5人の国政議員集めに苦心していたため「渡りに船」と飛びついた。

 これが結果として第三極合流の妨げになってしまった。

 維新関係者は「河村さんは第三極として石原さんや橋下さんとやりたかったはず。生きるか死ぬかの選挙とはいえ、太陽からも、あっさりと切られ、さすがに河村さんがかわいそうになってきますね」と蚊帳の外となった河村氏を哀れんだ。

5572名無しさん:2012/11/20(火) 21:19:44

http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121120ddlk32010615000c.html
2012衆院選:島根2区 民主が石田氏擁立へ 「若い世代支えたい」−−松江で会見 /島根
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 民主党県連(小室寿明代表)は19日、常任幹事会を開き、衆院選島根2区に小室氏の元公設秘書、石田祥吾氏(32)の擁立を決めた。石田氏は松江市の県連本部で記者会見し、「厳しい戦いだが、強い決意で臨む。教育や子育てなど若い世代の支えになる政策をやりたい」と述べた。

 石田氏は松江市出身。大社高、米・カリフォルニア州立大サンバナディーノ校を卒業後、外務省の在外公館派遣員や岡田克也・副総理の私設秘書を経て、今年3月から小室前衆院議員の公設秘書を務めていた。

 石田氏は「私の良さは長期間、海外や県外で過ごした多角的な視点」と語り、「島根には長い間、深い文化を掘り下げてきた人がいる。多角的な視点でよりよい方へ持っていきたい」と語った。この日の幹事会で県連副代表に就任した。県連は今後、党本部に公認申請する。

 島根2区を巡っては、09年の前回選で落選した亀井久興・元衆院議員(73)が関係者に不出馬の意向を表明。前回、亀井氏を推薦した民主は県連が9月以降、公募などで候補擁立を模索してきた。衆院解散前日、県連代表代行の和田章一郎県議が、石田氏に出馬を要請したという。

 島根2区には自民前職の竹下亘氏(66)と共産新人の向瀬慎一氏(41)が出馬を表明している。【金志尚、曽根田和久】

5573名無しさん:2012/11/20(火) 21:21:01

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000617
広島3区にコンサル会社社長=維新【12衆院選】

 日本維新の会は20日、衆院広島3区に新人でコンサルティング会社社長の中丸啓氏(49)を擁立する方針を固めた。中丸氏はたちあがれ日本の公認候補として、広島県内の小選挙区から出馬することになっていた。(2012/11/20-15:38)

5574名無しさん:2012/11/20(火) 21:22:42

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010046000c.html
2012衆院選:維新合流の1区・小沢氏「すさまじい戦いに」 「ゲバラ」に自らなぞらえ /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 日本維新の会への合流を表明していた小沢鋭仁・前衆院議員(山梨1区)が19日、民主党本部に離党届を提出した。維新合流を決断した理由として繰り返すのが、キューバ革命の英雄「チェ・ゲバラ」。この日も提出後の会見で「革命のエネルギー、国や民衆を思う気持ちに打たれた」などと語った。

 小沢氏によると、10年にキューバに行った際、ゲバラの執務室を訪問。今年1月に減税日本の河村たかし代表から「もう1回革命をやろうぜ」と言われ、維新の橋下徹大阪市長にも直接「一緒にやりましょう」と誘われ、維新入りの意向を固めたという。

 17日に昭和町であった小沢氏の後援会合では「橋下氏や石原氏に山梨入りしてもらって風を」との声も出たが、「リベラル」を標榜(ひょうぼう)する小沢氏が保守色の強い石原氏らと行動を共にすることに、違和感を持つ支援者も多い。小沢氏自身「石原さんは若干自分とは違うが、鍛えてもらうにはいい」(17日の会見)などと言う。

 小沢氏が出馬予定の1区では、民主党県連が輿石東・党幹事長の命を受け、対抗候補の擁立を急いでおり、輿石氏は19日も「きちっと出して戦う」と明言した。小沢氏はボリビアで命を落としたゲバラに自らをなぞらえ「すさまじい戦いになる」と決意を述べた。【水脇友輔】

5575名無しさん:2012/11/20(火) 21:24:53

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010048000c.html
2012衆院選:社民党、今回は全区で自主投票 /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 社民党県連(山田厚代表)は19日、甲府市内で常任幹事会を開き、12月16日投開票の衆院選では、県内3区全てで自主投票とすることを決めた。

 同党県連は前回09年の衆院選で、民主公認(当時)の1区・小沢鋭仁氏▽2区・坂口岳洋氏▽3区・後藤斎氏−−を支持した。

 しかし今回は、坂口氏と後藤氏について消費増税法案に賛成したことなどから不支持の方針を決定。一方、小沢氏についてはこれまで「増税法案での棄権や脱原発への考えも評価し、協力する余地がある」(山田代表)としていたが、憲法改正やTPP参加など、社民党の政策と異なる維新入りを表明したことで不支持を決めた。

 民主が1区に新たな候補者を擁立する際の対応について山田代表は「検討するが、野田カラーの候補者であれば厳しい」との考えを示した。【水脇友輔】

5576名無しさん:2012/11/20(火) 21:26:30

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010043000c.html
2012衆院選:TPP阻止で特別決議 反対の候補者支持へ−−県内JA大会 /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 県内JAの大会が19日、甲府市であり、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加を阻止するとした特別決議を採択した。JAは衆院選でTPP反対の候補者を支持する方針で、今月中にも候補予定者の対応を見極めるという。

 大会には横内正明知事や米長晴信参院議員らが招かれ、約400人が出席。決議では「TPPは国の根幹を崩壊させる。参加断念まで徹底した運動を展開する」とした。

 JA山梨中央会の広瀬久信会長は大会後、民主政権の農業政策について「これが良かったと突出するものはなかった」と指摘。戸別所得補償制度も「手続きが複雑でコメ産地の方々が嘆いていた」と批判した。

 自民の有力な支持基盤だったJAだが、10年の参院選は自主投票。広瀬会長は「自民もTPPにしっかり賛否を打ち出してほしい」と求めた。【水脇友輔】

5577名無しさん:2012/11/20(火) 21:28:03

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121120ddlk13010639000c.html
衆院選:都内1次公認の維新3人が会見−−都庁で /東京
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 日本維新の会が都内の1次公認候補として発表した3人が19日、都庁で会見した。多摩地域からは2人。

 19区(小平市など)の元杉並区長、山田宏氏(54)は「杉並から出たかったが選挙区は党に任せていた。国の主権と国民の安全を守れる仕組みに変えたい」。23区(町田市など)の会社経営、伊藤俊輔氏(33)は伊藤公介元自民党衆院議員の三男。「履歴書に父の名は書いておらず、橋下徹代表代行の理念に共感した。既成政党が変えられなかった政治を前に進めたい」と述べた。【藤沢美由紀】

〔多摩版〕

5578名無しさん:2012/11/20(火) 21:29:40

http://mainichi.jp/select/news/20121120dde001010025000c.html

衆院選:長野3区 羽田氏、くら替え断念 民主「脱世襲」受け
毎日新聞 2012年11月20日 東京夕刊

 羽田雄一郎国土交通相(45)=参院長野選挙区=は20日、衆院選長野3区からのくら替え立候補を断念する意向を固めた。複数の後援会関係者が明らかにした。羽田氏は、引退した民主党の孜元首相(77)の長男。元首相の後援会から後継候補に指名されたが、野田佳彦首相は「脱世襲政治」を進めるため、羽田氏を公認しない考えを表明しており、同党長野県連幹事長の倉田竜彦県議は「(雄一郎氏が)脱世襲の象徴のようになっている。くら替えが難しいという判断だろう」と話した。

 後援会関係者らによると、羽田氏は19日、同県連代表の北沢俊美元防衛相と会談し、くら替えしない意向を伝えたという。長野3区から無所属で立候補することも見送る方向だ。

 羽田氏は20日午前、毎日新聞の取材に対し「まだ後援会から(出馬)要請を受けていない。慎重に考えたい」と語った。その後の記者会見では「党のマニフェストで『世襲禁止』と言われているので、いろいろな角度から話を聞いている」と述べた。【渡辺諒、仲村隆】

5579名無しさん:2012/11/20(火) 21:31:07

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121120ddlk33010489000c.html
2012衆院選おかやま:第三極の動き、活発に 「維新」「みんな」の動向は… /岡山
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇民主・自民、無党派の反応警戒 「野合」批判も
 来月4日公示される衆院選で、日本維新の会が岡山4区に新人擁立を決め、第三極の動きが県内でも活発化している。既成政党は無党派層などに与える影響を警戒し「野合だ」と批判のトーンを強める。維新の会に合流した太陽の党(旧・たちあがれ日本)の国会議員の動向も、県内の勢力図に影響しそうだ。【小林一彦、井上元宏】

 維新の会が4区に擁立したのは倉敷市議の赤沢幹温氏(51)。民主前職の柚木道義氏(40)は「維新の会は、原発やTPP(環太平洋パートナーシップ)交渉の対応などで主張が違う党が一緒になった。有権者は判断に困る」と批判する。一方で、柚木氏の陣営は「(維新代表代行の)橋下徹大阪市長が応援に入ったらどうなるか」と無党派層の反応を気にする。

 自民元職の橋本岳氏(38)は過去の衆院選では赤沢氏から支援を受けており、「残念な気持ちはある」と漏らした。橋本氏の陣営も「太陽の党の合流で維新の会所属になった片山虎之助・参院議員は4区でも影響力がある。支持者を奪われると痛い」と険しい表情を浮かべた。

 共産新人の須増伸子氏(46)は「維新は民主や自民の寄せ集めのようで、政党としての成り立ちは納得できない。大阪市長として橋下氏の手法も独裁的だ」と批判。「政策的には自民右派に近く、私たちの選挙への影響は分からないが、自民支持層は割れるのでは」と指摘する。

 一方、1区ではみんなの党新人、赤木正幸氏(37)が維新の会との選挙協力の行方に気をもむ。「話し合いは進んでいるはず。維新の会の推薦を得て第三極の代表として戦いたい」と期待を寄せる。

 これに対して、民主前職の高井崇志氏(43)は「みんなと維新の連携の行方は気になるが、わが党には、無党派層の風当たりが厳しい。どこまで影響を受けるかは分からない」。自民前職の逢沢一郎氏(58)は「世論はまだ第三極に流れるという雰囲気にはない。公示前2週間の論戦で、流れを一気に引き寄せたい」と話している。

5580名無しさん:2012/11/20(火) 21:33:05

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121120ddlk34010539000c.html
2012衆院選:亀井静香氏、新党設立を表明 他陣営は影響注視 /広島
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 前国民新党代表の亀井静香氏(広島6区)が19日、新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」を設立し、衆院選に臨むと表明した。当選11回を誇り、県政界にも強い影響力を持つ大ベテランの動向は注目されていたが、支持者らは「支えていくだけ」と冷静に受け止めた。他陣営は、影響を注視する構えを見せた。

 庄原市内の亀井氏の事務所によると、県内外から激励の電話が相次ぎ、国民新党党員からも「先生についていく」との声が寄せられた。同日夜には支援団体幹部らを集めて会合を開き、支援方針などを説明した。地元後援会の道上侑会長は「反TPPは日本という国の根幹にかかわる問題。党名に掲げるところに信念が強く現れている。政党の形がどうあれ、私たちは支えていくだけ」と話した。

 6区に立つ予定の自民新人、小島敏文氏は「我が道を行くのみ」と淡々とした表情。政党の乱立で浮動票の行方が注目されるが「国民は冷静に見ているはず」。陣営担当者も「胸を借りるつもりでやるしかない」と語った。共産新人の花岡多美世氏陣営は、反TPPや消費増税反対を前面に掲げた新党に「主張は共通する部分があるが、亀井氏は自民党時代から増税を推し進めた張本人。過去を総括せず増税反対の御旗を掲げるのはいかがなものか」と批判した。

 民主は09年衆院選では亀井氏を推薦した。6区の候補者は未定で、中原好治県連幹事長は「県内全域に一定の支持層があり影響力は大きい。比例票の動向などを注視する必要がある」。連合広島の関係者は「連合本部と国民新党が政策協定を結んでいる。亀井さんは離党し、縁は切れている」と淡々と語った。【豊田将志、寺岡俊】

5581名無しさん:2012/11/20(火) 21:34:34

http://www.at-s.com/news/detail/474543467.html
静岡市議の宮沢氏が維新公認申請(2012/11/20 14:23)

 静岡市議会の1人会派「立新」の宮沢圭輔市議(34)が、日本維新の会の次期衆院選候補として公認の申請をしていることが20日、分かった。近く大阪市内で同党本部関係者と協議する。

 宮沢氏は静岡新聞社の取材に対し、希望選挙区は静岡1区など「地元」とし、県外からの衆院選出馬の考えは否定した。さらに「衆院選に出馬するかは本部との協議をして決めたい」とも述べ、態度の最終決定は、選挙区調整などを踏まえての判断になるとの見通しを示した。

 今後の政治活動については「地方から日本を変えたいという思いと、国の制度を根本から変え、自立した地方をつくりたいという思いがある」とし、日本維新の会との協議次第では、市議活動を続ける考えも示した。

5582名無しさん:2012/11/20(火) 21:37:12

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121120ddlk10010061000c.html
2012衆院選:小選挙区 主な立候補予定者の顔ぶれ/下 /群馬
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇民主前職に3新人
 ◆3区(太田、館林市など)

 民主の前職、柿沼正明氏(47)に、議席奪還を目指す自民の笹川博義氏(46)、国民の生活が第一からの出馬を目指す長谷川嘉一氏(60)、共産の渋沢哲男氏(53)の3新人が挑戦する。

 民主党県連会長の柿沼氏は、解散前から続けてきた地元のイベント回りやミニ集会などで、支持者の掘り起こしを急ぐ。各労組のバックアップも受けながら、3年間の実績を強調している。

 笹川氏は、保守系の国会議員や県議、市町議などの幅広い支援を受け、連日のように集会などを開催。県議2期としての実績をアピール、後援会組織拡大で新たな支援者の発掘を目指している。

 長谷川氏は、16日に国民の生活が第一からの出馬を表明したばかり。元自民県議ながら、脱原発や消費増税反対などの政策を訴え、既成政党との差別化で、第三極に期待を寄せる層への浸透を図る。

 03年衆院10+件選にも出馬した渋沢氏は、党支持者を集めた演説会で地盤固め。さらに、住宅街での街頭演説や、商店街などでのビラ配りを重ねて理念を伝え、幅広い層への浸透を図っている。

 ◇民主候補擁立急ぐ
 ◆4区(高崎、藤岡市など)

 自民は、引退した福田康夫元首相の秘書官を務めた長男の達夫氏(45)を擁立予定。共産新人で元中学校教諭の萩原貞夫氏(63)、日本維新の会新人で高崎市議の宮原田綾香氏(28)と合わせた3新人の争いになりそう。急きょ千葉4区にくら替えした国民の生活が第一前職の三宅雪子氏(47)との連携を目指していた民主は独自候補擁立を急いでいる。

 父の地盤を引き継ぐ達夫氏は、あいさつ回りを中心に保守系の組織票をまとめる。党公認候補を決める公募は達夫氏のみの応募で世襲批判も残るが、街頭演説などで支持拡大を目指す。

 萩原氏は解散前から街頭演説などを重ね、元中学校教諭の立場から「子供中心の教育作り」を訴える。支援者らとあいさつ回りして支持を広げ、集会などで組織票を固めていく方針だ。

 宮原田氏は、街頭演説や座談会で「既成政党ができなかった行政改革の実現」を訴え、第三極に期待を寄せる層にアピール。地元のイベントなどへも積極的に参加するなど、知名度アップに懸命だ。

 ◇自民前職に2新人
 ◆5区(渋川、富岡市など)

 5期目を目指す自民前職の小渕優子氏(38)に、共産の糸井洋氏(44)、社民の小林人志氏(61)の2新人が挑戦する。民主党は09年衆院10+件選に続いて候補者擁立を見送っている。

 小渕氏は逆風下の前回選で全国の選挙区に応援演説に出かけながらも、県内候補最多の約15万2000票を獲得。解散前から定期的に数百人単位の国政報告会を開くなど、地盤固めに余念がない。

 選挙初挑戦の糸井氏は、地元の市町村議らの協力を得て、支援者や企業、団体をこまめに訪問。宣伝カーで広大な選挙区を走り回り、街頭で政策を語って、支持層の拡大を目指している。

 元太田市議の小林氏は、支持者の会合などから事実上の選挙戦をスタート。選挙区内にある八ッ場ダム建設中止などの政策を訴える。前回選に続き、民主党県連との選挙協力で支持拡大を目指す。

5583名無しさん:2012/11/20(火) 21:39:25

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121120ddlk10010008000c.html

衆院選:群馬1区立候補予定3氏、TPPに慎重姿勢 組織票に気遣い−−JA県大会 /群馬
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 JAグループ群馬が前橋市内で開いた県大会で19日、衆院選群馬1区の立候補予定者3人が来賓としてあいさつし、JAが激しく反発している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加について言及した。組織票を抱えるJAへの気遣いが透けて見える一方、所属政党の方針に苦心する立候補予定者もいた。

 あいさつに立った立候補予定者は、ともに前衆院議員の民主・宮崎岳志、自民・佐田玄一郎、参院議員からくら替えする日本維新の会・上野宏史の3氏。

 まず佐田氏が「大きな問題を何でもかんでもやってしまおうという捨て鉢なところがある」と、TPP交渉参加を掲げる野田佳彦首相を批判。「自民党はTPP反対という党議決定をした。日本の農業を守るため、TPP断固反対で団結して選挙をやっていきたい」と訴えた。

 宮崎氏は、安倍晋三・自民総裁が「われわれは日米同盟関係にふさわしい交渉ができる」と発言したことを挙げ「安倍総裁も『TPP交渉くらいは参加してもよい』というようなことを言った」とチクリ。自身の立場は「きっちり慎重に反対していく」と主張した。

 基本政策にTPP交渉参加を掲げる維新の上野氏は、「政策綱領に、国益のためにならないTPP参加には反対という一文が盛り込まれた」とアピール。一方で「選挙を経てどういう立場になっていくのか分からないが、農協が仕事をしやすい環境を作っていく」と、自身の賛否には踏み込まなかった。【塩田彩】

5584名無しさん:2012/11/20(火) 21:41:38

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121120ddlk10010027000c.html
衆院選:中島前衆院議員「比例も選択肢」 維新公認で処遇 /群馬
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院選群馬2区から出馬予定の日本維新の会前職、石関貴史氏(40)らが19日、前橋市内で会見を開き、民主を離党した中島政希前衆院議員(比例北関東)について、維新公認として比例代表北関東ブロックへの擁立を「選択肢の一つ」として検討していることを明らかにした。同席した中島氏は「(出馬の判断は)石関氏に預けてある」とした一方、小選挙区からの出馬は否定した。中島氏は前回衆院選(09年)で民主から出馬し初当選したが、八ッ場ダム建設再開を巡って離党。その後は、群馬4区から出馬予定の維新新人で高崎市議の宮原田綾香氏(28)の支援など、石関氏と連携を続けてきた。【喜屋武真之介】

5585名無しさん:2012/11/20(火) 21:43:56

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121120ddlk28010396000c.html
2012衆院選:兵庫5区 維新が元三田市議・三木氏擁立 民自共との激戦に /兵庫
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 来月4日公示・16日投開票の総選挙で、元三田市議の三木圭恵氏(46)が19日、衆院兵庫5区(豊岡市、丹波市、三田市など)から、日本維新の会の新人候補として立候補する考えを明らかにした。県内での維新からの出馬は3、6、10区に続いて4人目。

 三木氏は西宮南高校、関西大学を卒業した後、三田市議を務めた。毎日新聞の取材に三木氏は「日本の教育を立て直し、日本の政治を立て直したい」と話した。衆院兵庫5区からは、民主前職の梶原康弘氏(56)、自民前職の谷公一氏(60)、共産新人の平山和志氏(58)が立候補を予定している。【山田英之】

〔阪神版〕

5586名無しさん:2012/11/20(火) 21:45:30

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121120ddlk28010416000c.html
2012衆院選:民主県連、全12選挙区に候補擁立 9区に浜本氏、公認申請 /兵庫
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 民主党県連は19日、衆院兵庫9区(明石市、洲本市、南あわじ市、淡路市)に浜本宏・前衆院議員(60)=比例近畿=の擁立を決め、党本部に公認申請した。民主党は9区では前回、国民新党元職を推薦したが、今回は県内全12選挙区に公認候補を擁立する。

 浜本氏は神戸市出身で関西大大学院修了。永江一仁衆院議員の秘書や京都大研究員、芦屋大教授などを経て、09年衆院選で初当選した。【錦織祐一】

〔淡路版〕

5587名無しさん:2012/11/20(火) 21:47:33

http://mainichi.jp/area/mie/news/20121120ddlk24010310000c.html
2012衆院選:松田氏、維新から出馬へ 民主1区人選、党本部に 2日間で会談4回、擁立を断念 /三重
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 松田直久・前津市長(58)が19日、日本維新の会からの出馬要請を受け入れる考えを示し、民主党からの立候補が消えた衆院選三重1区。18日、深夜まで続いた会談で、松田氏の擁立断念を決めた県連幹部は、一様に疲れ切った表情で会場を後にした。【田中功一】

 同区の前職、中井洽・元法相(70)が10月、突然の政界引退を表明し、県連などは後継候補を松田氏に絞って水面下で出馬を打診していた。松田氏は昨年4月の知事選に民主推薦で出馬しており、一部には出馬要請を受けるのでは、との見通しもあった。

 17日朝には県連と連合三重、県議会の民主・連合系会派「新政みえ」の3者の代表がそろって津市で正式に出馬を要請。だが、松田氏は当初、「熟慮させてほしい」と回答を保留した。そして18日夜までに計4回の会談を重ねたが、最終的な松田氏の回答は「辞退」。同日午後10時過ぎからの最後の会談で、擁立を断念した。

 松田氏は毎日新聞の取材に「維新は17日に1次公認を発表しており、『早く決めないと間に合わない』と言われていたが、古い付き合いの仲間からも要請を受けた。間に合わない時は出馬自体を取りやめることも考えながら会談を重ねたが、総合的に判断し、民主側の要請を辞退した」と話した。

 新政みえ代表で県連幹事の三谷哲央県議は、最後の会談を終えた後「時間的に県連として別の候補擁立は無理。党のルールに従い、党本部の人選に委ねる。地元に縁のある人を選んでほしい」と疲れた表情で語った。

 三重1区では、自民前職の川崎二郎氏(64)=比例東海=が出馬準備を進めているほか、共産が新人の岡野恵美氏(60)を擁立する。みんなの党も新人の中田匡紀氏(43)が出馬表明していたが、衆院解散直前に見送りを決めた。

〔三重版〕

5588名無しさん:2012/11/20(火) 21:49:08

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121120ddlk09010178000c.html
2012衆院選:民主県連「3、4区は擁立作業中」 5区も候補者検討続ける /栃木
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 民主党県連は19日夜、幹事会を開き、衆院選(12月16日投開票)で党の「空白区」となっている県内3小選挙区についての対応を協議した。終了後の記者会見で松井正一幹事長は栃木3、4区については「複数の候補者から擁立作業を進めている」と述べたが、具体的な名前は挙がらなかった。公示日(12月4日)までの残り日数が少ないが、県連は3、4、5区とも国民新党との連携も視野に擁立の可否を見極める。

 3、4区に加え、15日には県連代表で5区から立候補する予定だった富岡芳忠氏が離党届を提出。県連は新たに増えた空白区対策にも頭を悩ませる。この日は5区の擁立候補の名前も出たと言うが、「ふさわしくないと判断した」(松井幹事長)。空白区に政権で連立を組む国民新党から候補者が出ることになれば、松井幹事長は「推薦に回ることも考えられる」とも述べた。

 なお、県連は富岡氏を除籍処分とし、新代表には谷博之参院議員が就いた。【長田舞子】

5589名無しさん:2012/11/20(火) 21:50:49

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121120ddlk09010185000c.html
2012衆院選:富岡氏、みんな入党へ 後援会常任役員会で賛同 /栃木
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 民主党を15日に離党した富岡芳忠氏(46)は19日、佐野市内の公民館で開いた後援会との常任役員会で、みんなの党入りについて賛成の意を得た。

 富岡氏は離党後に行った渡辺喜美・みんなの党代表との会談で、渡辺氏から入党を誘われた際「後援会との話し合いで決める」としていた。この日集まった小関晃後援会長ら後援会幹部16人との協議の結果、満場一致で賛成されたという。

 富岡氏は役員会後の報道陣の質問に「遅くとも21、22日までには正式に入党を決めたい」と話した。小関会長は「反論はなかった。幹部だけだったが、近いうちに後援会メンバーに発表し、付いてきてほしいと伝える」と話した。【中津成美】

5590名無しさん:2012/11/20(火) 21:52:27

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000397&amp;j4
衆院選、単独で100人超擁立=橋下氏【12衆院選】

 日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)は20日午前のTBSのテレビ番組で、衆院選公認候補の擁立状況について「今はもう100人を超える。(選挙協力する)みんなの党と合わせると、200人を超えるという報告が来ている」と述べた。維新は240人超の擁立を目指し、これまでに56人を発表している。

 また「来年の参院選に僕と松井知事が行く」と述べ、国会議員と地方首長の兼職を禁じる地方自治法などが改正されれば、来夏の参院選に維新幹事長の松井一郎大阪府知事とともに出馬する考えを示した。 (2012/11/20-17:22)

5591名無しさん:2012/11/20(火) 21:54:11

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000404
福岡4区に新人=民主【12衆院選】

 民主党福岡県連は20日、衆院福岡4区に新人で元県議の岸本善成氏(38)を擁立することを決め、党本部に公認申請した。4区は現職の古賀敬章氏(59)が国民の生活が第一に移ったため、空白区となっていた。(2012/11/20-12:21)

5592旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/20(火) 21:54:21
鳩山元首相が衆院選立候補せず 周辺に「引退する」
http://www.asahi.com/politics/update2/1120/TKY201211200879.html
 鳩山由紀夫元首相(民主党元代表)は20日、来月の衆院選に立候補しない意向を固めた。周辺に「引退する」と伝えた。消費増税など党の方針を受け入れられなかったためとみられる。

5593名無しさん:2012/11/20(火) 21:55:50

http://mainichi.jp/area/akita/news/20121120ddlk05010139000c.html
2012衆院選:3区、無党派層に影響 維新が村岡氏擁立決定 /秋田
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 日本維新の会は19日、衆院選小選挙区の2次公認候補として太陽の党から合流した9人を発表。県内では3区に新人、村岡敏英氏(52)を擁立することを決定した。維新からの出馬は県内では初めてで、無党派層を中心とする浮動票の動きに影響を与えそうだ。

 村岡氏は同日、県庁で記者会見し「新しい政界再編の起爆剤となり、この国の政治に風穴を開けなければならない」と抱負を述べた。維新と太陽の合流が「政策を置き去りにした野合」と批判されていることには「中央集権の打破で一致し、それぞれの政策も合意した。野合という批判は当たらない」と反論。橋下徹代表代行については「パワーがあり国民に訴える力を持っている」と述べた。

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への対応は、維新と太陽の政策合意通り、交渉には参加するが国益に沿わなければ反対するとした。

 3区からは他に、民主新人、三井マリ子(64)▽自民元職、御法川信英(48)▽国民の生活が第一前職、京野公子(62)▽共産新人、佐藤長右衛門(68)−−の4氏が立候補を予定している。村岡氏の出馬で、第三極としての動きに加え、前回衆院選と同様、保守票も分裂含みとなった。三井氏と民主を離党した京野氏は民主支持層の票を奪い合うことになり、激戦が予想される。

 維新は1、2区で目立った動きは見せていないが、今後も全国で候補者擁立を進めるとしている。【坂本太郎】

5594名無しさん:2012/11/20(火) 21:58:32

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121120ddlk12010096000c.html
2012衆院選:民主、生活、新たに擁立 各陣営、準備急ピッチ /千葉
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 12月16日投開票の衆院選で、民主党県連は19日、消費増税に反対した現職議員の離党で、ほぼ1年間、候補予定者が不在になっていた7区(松戸市北部、流山、野田市)に新人を擁立した。共産党県委員会も4選挙区で新人候補を発表し、全13選挙区の擁立を達成。民主は残る三つの空白区での擁立を模索するほか、日本維新の会も候補予定者を追加する可能性があり、各選挙区で擁立作業が急ピッチで進んでいる。【田中裕之、斎川瞳】

 ◆民主

 民主が7区に擁立した新人は、民主の加賀谷健・内閣府政務官(参院千葉選挙区)の政策秘書、中沢健氏(57)。新聞記者出身で衆院選(成田、香取市などの10区)や県議選(成田市)に民主から出馬したが落選していた。「党の実績を訴え、政権交代の意義を理解してもらえるよう頑張る」と抱負を語った。

 7区は元新党きづな代表で現在は国民の生活が第一の前職、内山晃氏(58)が昨年12月に民主を離党したが、対立候補選定が難航していた。加賀谷氏は県連選対委員長で、県連内には「責任を取るためではないか」との見方もあるが、加賀谷氏は「7区は民主の地方議員もおり、勝ちやすい体制を取れる」と強調した。

 また、民主は他にも離党組がいる2区(千葉市花見川区など)▽11区(茂原市など)▽12区(木更津市など)が空白だが、加賀谷氏は「適任者が見つからず、大変厳しいが努力は続けたい」と話した。

 ◆共産

 ◇全区に候補予定者
 共産県委が新人擁立を発表したのは、1区(千葉市中央・稲毛・美浜区)と5区(市川市中南部、浦安市)と、7、10区。党県委は「短期決戦。スピード感を持って臨むよう号令した」と意気込む。

 1区の民青同盟県委員長、寺尾賢氏(36)は「高い学費や就職難など、苦しい立場にいる青年、学生の声を国会に届けたい」と訴える。5区の党県女性児童部長、浅野史子氏(42)は「2児の母として、原発の即時廃止や子育て支援策など、母の思いを訴えていきたい」と強調した。

 7区の党県東葛地区委員、渡部隆夫氏(69)は「深刻な不景気で知人には自殺した人もいる。こんな状況下で消費増税は許さない」と主張。10区の党県北部地区委員長、笠原正実氏(58)は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加が日本に与える影響は計り知れず、断固反対」と力説した。

 ◆生活

 ◇無所属の内山氏公認
 一方、生活は19日、2次公認候補を発表し、きづなの解党後、無所属となっていた内山氏を公認した。記者会見で小沢一郎代表は「『やはり一緒にやりたい』と彼の方から言ってきた。元々一緒のグループだから」などと説明した。

 また生活は9区(佐倉市など)に、前回の衆院選で民主党から比例近畿ブロックで初当選後、参院議員にくら替えするため辞職し、落選した元職の元客室乗務員、河上満栄(みつえ)氏(41)を擁立した。

5595名無しさん:2012/11/20(火) 22:00:13

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121120ddlk02010091000c.html
2012衆院選:3区に山内氏 生活、県内3人目の擁立 /青森
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 国民の生活が第一は19日、衆院選青森3区に、八戸市の会社役員で山内正孝元県議の長男、山内卓(やまのうちたかし)氏(34)を擁立すると決めた。同党の公認候補は県内3人目。

 山内氏は小沢一郎党代表の政治塾の8期生で、党県参院第1総支部(総支部長・平山幸司参院議員)の青年局長を務めている。山内氏は取材に「脱原発やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対に思いがある」と話した。

 3区には、自民前職の大島理森(66)▽民主前職の田名部匡代(43)▽共産新人の松橋三夫(63)−−の3氏が立候補を予定している。【高橋真志】

5596名無しさん:2012/11/20(火) 22:01:48

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121120ddlk11010198000c.html
政権争乱:2012衆院選/下 第三極 支持基盤固め苦心 /埼玉
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇競合に警戒感を隠さず
 スーツ姿の2人の男性に向けて、一斉にカメラのフラッシュが光った。19日午前、さいたま市浦和区の県庁記者会見室。日本維新の会が17日に1次公認候補として発表した青柳仁士氏(34)=埼玉4区=と坂本祐之輔氏(57)=埼玉10区=が顔をそろえた。

 「第三極」の主軸になるとみられる維新だが、県内には党組織が整っていない。「『空中戦』にならざるを得ない。毎日、街頭に立って訴える」と青柳氏は話した。

 県内の小選挙区初挑戦の「みんなの党」も同じだ。これまでに都市部を中心に6新人の擁立を決めたが、支持基盤固めに苦心している。

 みんなにとって、維新は連携の交渉相手であると同時に強力なライバルになる可能性もある。維新は当初、全国の1区に公認候補を立てる方針だった。今のところ競合は避けられた格好だが、埼玉1区から立候補を予定するみんな新人の日色(ひいろ)隆善氏(47)は「第三極で何人も出てくると、有権者に分かりづらい」と警戒感を隠さない。

 ◇  ◇  ◇ 
 「第三極」のもう一つの流れが民主党離党組だ。県内では、消費増税に反対した小沢一郎・民主党元代表に近い2前職が、7月に結成された「国民の生活が第一」に参加。同党は19日に埼玉9区に新人の松浦武志氏(49)を擁立すると発表した。

 11月3日の街頭演説会。川越駅(川越市)でマイクを握った松崎哲久氏(62)=埼玉10区=は「具体的に実現可能な方法で『原発ゼロ』を10年後をめどに実現する」と強調した。17日には同じ選挙区の坂本氏が維新から出ることになったが、維新の政策の現状について「魑魅魍魎(ちみもうりょう)、混とんとして全く分からない」と疑問符を付けた。

  ◇  ◇  ◇ 

 既成の革新政党は、維新などの保守色の強さを批判する。

 共産党県委員会は小選挙区での擁立を6人に絞った前回09年と異なり、全15区に候補者を立てた。小松崎久仁夫県委員長は「浮動票の奪い合いになるだろうが、主張は対極。有権者の心に届くような訴えをしていく」と強調する。

 一方、社民党県連は埼玉1区に立てる新人の押し上げを目指す。同県連の松沢悦子幹事長は「争点を明確にし、護憲、脱原発、消費増税反対を訴えていきたい」と話す。

 政権交代を果たした民主党は分裂し、新勢力が加わる多党化の衆院選。前哨戦はまだ混とんとしたままだ。【中山信、西田真季子、林奈緒美】

5597名無しさん:2012/11/20(火) 22:04:29

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121120/201211201122_18648.shtml
衆院岐阜4区、因縁再燃 金子氏と藤井氏、協調路線一転
2012年11月20日11:22

◆藤井氏の今井氏支援に支持者戸惑い

 民主党から日本維新の会へ移った前職今井雅人氏が衆院岐阜4区から出馬することが決まった。4区の大票田である可茂地区を地盤とし、日本維新の会へ合流する参院議員藤井孝男氏の支援を背景に選挙戦に臨む。一方、前回の衆院選で藤井氏と共闘し今井氏に勝利した自民前職の金子一義氏は、今回は一転して今井、藤井両氏と戦うことになった。激変する国政にあって協調と敵対を繰り返してきた金子氏と藤井氏だが、今回も今井氏を絡めた両氏の戦いが再燃している。

 19日夜、高山市で開かれた選対会議を終えた金子氏の後援会関係者は「(藤井氏を相手に)またやるのか。逆に(組織が)引き締まった」と気炎を吐いた。金子陣営は可茂地域を重点地区に位置づけ、早々に可児地区の選対を立ち上げるなど急ピッチで選挙態勢を整えている。

 藤井氏が自民当時、4区では1996年から金子氏との間で選挙区と比例区に交互に出馬するコスタリカ方式が採用されていたが、2005年の郵政選挙では藤井氏が自民非公認となり無所属で出馬、自民公認の金子氏と対決して藤井氏が敗れた経緯がある。藤井氏は07年参院選でくら替えし国政に復帰。前回09年の衆院選では両氏が協調し、自民逆風の中で金子氏が民主新人の今井氏を制した。

 今回の衆院選では、第三極結集の流れの中で藤井氏は日本維新の会へ合流。藤井氏は、前回とは打って変わって今井氏支援へ回ることとなった。今井氏は「藤井さんから『後援会は全面的に協力する』との話をもらっている」と藤井氏の組織力に期待。藤井氏は24日に後援会連合会の緊急役員会を開き、これまでの経緯を説明し今井氏への応援を求める予定だ。

 日本維新が今井氏の岐阜4区擁立発表後、東京に移った藤井氏。「党が合流したのだから当然ながらできる限りの支援はする」と語るが、後援会関係者からは「(民主だった今井氏を)簡単には応援できない。後援会として一枚岩になれるかどうか」と戸惑いも。支持者には保守層が多く、ある自民系市議は「藤井さん自身が比例で出馬すれば応援もできるが、今のままではけじめがつかない」と漏らす。

 金子氏の支持者も「負けられない一戦」と語気を強めるが、前回手を組んだ藤井氏が今回果たしてどこまで今井氏支援に力を入れてくるのか測りきれないというのが本音だ。

 4区にはほかに、民主新人の熊崎陽一氏と共産新人の日下部俊雄氏が立候補を予定。混沌(こんとん)とした情勢の中で、4陣営が支持拡大に向けてしのぎを削っている。

5598名無しさん:2012/11/20(火) 22:06:13

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121120ddlk06010074000c.html
2012衆院選:山形2区 「みんな」公認予定を辞退 川野氏、維新を模索 /山形
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 来月4日公示の次期衆院選で、山形2区からみんなの党の公認を受ける予定で立候補の準備を進めてきた川野裕章氏(53)は19日、米沢市内で記者会見し「みんなの党公認予定者を辞退した」と発表した。その一方で「官僚支配の民主・自民・公明3党政治を倒すため県民の第三極に期待する力を結集したい」とし、引き続き2区出馬には意欲を見せた。川野氏は「日本維新の会への公認申請を考えている。早急に結論を出したい」と述べ、みんなの党以外での立候補を模索していることを明らかにした。

 川野氏は、辞退の理由について、みんなの党が第三極勢力結集のため日本維新の会に合流しなかったことが最大の理由とした。「増税路線の官僚支配打破を目指し、同じ路線の維新の会と相乗効果で立ち向かわなければならないが、私がみんなの党から出馬すれば力が相反し、特に比例代表で第三極勢力の分断が起きてしまい有権者に不利益となるため決断した」と述べた。18日にみんなの党本部へ公認辞退の文書を出した。離党は今のところ考えていないという。

 さらに2区出馬については「この選挙区の空白が民・自・公を利するのを防ぎたいため」と話した。【近藤隆志】

5599沖縄無党派:2012/11/20(火) 22:06:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000949
福岡8区に新人=共産【12衆院選】
 共産党福岡県委員会は20日、衆院福岡8区に新人で元市議の新井高雄氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/20-20:36)

5600名無しさん:2012/11/20(火) 22:08:38

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211200003
民主「候補選び難航」
2012年11月20日

◎3区 自民・共産 動き本格化

 衆院が解散した16日夜、民主の玉置公良氏(58)が突如、立候補辞退を表明した和歌山3区。立候補を予定している自民前職と共産新顔の2人は、民主や日本維新の会の候補者擁立の動きをにらみながらも、衆院選に向けた活動を本格化させている。

 自民前職の二階俊博氏(73)は、17、18日の2日間で3区の後援会幹部を集めて4カ所で会議を開いた。二階氏は「他に候補者が出る可能性もあるが、政権奪還のチャンス。これまで通り防災対策の充実などを訴えていく」と力を込めた。

 御坊市の事務所では選挙カーなどの準備を着々と進めている。陣営幹部は「政権奪還ののろしを紀伊半島から上げる」と話す。

 共産新顔の原矢寸久氏(61)は、消費増税の中止や即時原発ゼロなどを主張し、個人演説会や街頭演説に力を入れている。

 陣営幹部は、「前回、玉置氏に流れた反自民票や無党派層の受け皿として、今回は積極的に演説会を開き、中小企業などもこまめに回っていきたい」と話す。選挙事務所の設置に向けた準備も急ピッチで進めている。

 一方、いきなり民主の候補者が「空白」となるなかで、田辺市内の民主関係者からは、「玉置氏の不出馬は残念。3区には民主の地方議員もいないため、新たな候補者選びも難しいのではないか」との声も漏れた。

■和歌山3区立候補予定者の顔ぶれ


 二階 俊博 73 自前 (9)〈元〉経産相


 原 矢寸久 61 共新 党県副委員長


 〈注〉敬称略。氏名の次は19日現在の満年齢。党派の略称は、自(自民)、共(共産)とした。前は解散まで現職だった人。新は新顔。()内の数字は当選回数。代表的な肩書のうち、〈元〉とあるのは過去の役職や職業。顔ぶれの並び順は衆院の勢力順に従った。

5601名無しさん:2012/11/20(火) 22:10:24

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121120ddlk07010007000c.html
2012衆院選:民主県連、1区渡部氏・2区山口氏を擁立へ 4区は決まらず /福島
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 民主党県連は19日の記者会見で、空白の3選挙区のうち、1区に渡部一夫氏(64)、2区に山口和之氏(56)=共に前職・比例東北=を擁立する方針で最終調整していると発表した。これまでに提示した条件さえ撤回せざるを得ない“消去法”での候補擁立劇。4区はいまも空白のまま。政権への逆風から準備も進まなかった、与党の苦しい立場が見え隠れする。【泉谷由梨子、栗田慎一】

 「午前中に(報道などで擁立を)知ったばかりで」。東京・永田町にある山口氏の国会事務所。秘書は戸惑いを隠さなかった。党県連関係者も「選挙は来年だと思っていたから……」と苦し紛れの内情を打ち明ける。

 7月、1区の石原洋三郎、2区の太田和美の両前衆院議員が国民の生活が第一へ転出。不在になった党県連第1区と第2区総支部の支部長代行を増子輝彦参院議員が引き受け、同月下旬、早速、候補者選定作業に着手した。「お盆前後には決めたい」と報道陣に語った増子氏だったが、壁が立ちはだかった。

 1区の候補は「震災復興と無縁の主張は受け入れられない」と増子氏。当初は被災地の首長や農業の若手リーダーに打診したが、9月にはすべて断られ白紙に。関係者によると、理由は「民主党の現状では当選が難しい」だった。

 2区は増子氏の「お膝元」。候補の条件を、30〜40代の若手▽2区出身▽復興・再建に貢献できる人物−−と絞り込んだ。条件に合致する県議を選定会メンバーに加え、一時は候補との印象も。しかし、この県議は昨年初当選したばかりで、得票数も伸び悩み「本当に勝てるのか」と異論も出た。県議自身も「県議として復興に尽力したい」との意向で、選定は事実上、頓挫した。他党に「民主は2区に候補を出せない」との観測も広がる中、両区とも解散から数日で前職2氏を選出。

 2氏選出の理由について、増子参院議員は「(有権者に)『なぜこの人か』と説明する余裕は時間的にない。比例から選挙区に変わるというのであれば説明がつきやすい」と述べ、“消去法”との印象を隠さなかった。前職とはいえ、共に比例選出の両氏。小選挙区でどれだけ名前を浸透できるか、短期間の厳しい戦いが課される。

5602名無しさん:2012/11/20(火) 22:11:49

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010228000c.html
衆院選:源馬県議が8区から出馬表明 民主県連除籍、維新から /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 民主党県連を16日に離党し除籍処分となっていた源馬謙太郎県議(39)=浜松市東区選出=は19日、浜松市役所で記者会見し、日本維新の会の公認候補として静岡8区から立候補する意向を表明した。

 源馬氏は「日本維新の会と太陽の党との合流は、日本の大改革の時期にあたり危機感を共有する者同士の連携であり、野合との批判は当たらない。私には自分たちの国を自分たちの力で変えていくとの信念があり、それを維新の会が最も明確に訴えている」と維新からの立候補の理由を説明した。

 県議会12月定例会の初日に辞職することを検討している。

 8区では、斉藤進氏(民主)、塩谷立氏(自民)、平賀高成氏(共産)も立候補する意向で激戦となりそうだ。

 同席した日本維新の会の奥田康司・大阪府議は、「静岡県では今月中に2次、3次公認候補を発表し、複数の擁立を検討中だ」と話した。【高橋龍介】

5603名無しさん:2012/11/20(火) 22:13:51

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010207000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/2 2区 /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇民、自、共、維4人の戦い
 民主党前職の津川祥吾氏(40)に対し、自民党新人の井林辰憲氏(36)と共産党新人の四ツ谷恵氏(60)、日本維新の会から会社社長で新人の諸田洋之氏(46)が挑む見通し。

 民主への追い風もあり「自民の地盤」とされてきた2区を制した前回を、「自分への評価ではなく、政権交代に期待した結果」と分析。17日夜、牧之原市で行った国政報告会後に、記者らに囲まれた津川氏は「今回は自分の積み上げてきたものの真価が問われる」と緊張した面持ちで語った。党への逆風に加え、10月まで復興政務官を務め被災地と東京との往復が重なり、「地元に戻る機会も減った」。それでも「被災地に300日以上入って仕事をしてきた」との自負を胸に、これまでの実績を伝え支持を拡大していく方針だ。

 一方、津川氏に挑む井林氏は元国交省の職員。自民党の公募で候補者に内定した10年から、地道な活動を続けてきた。平日朝は通勤時間帯にJR島田駅やJR藤枝駅前などの街頭で演説する。井林氏は「朝の街頭は約1500回に上る」と成果を口にする。また、ミニ集会や公民館など地域の祭りに参加するなどして、名前の浸透を図ってきた。

 野田佳彦首相が解散を明言した翌日の15日朝、井林氏は島田駅前に立ち、新調したチラシを手に通勤客に政策をアピールしていた。「来るときがきた」と気を引き締める。

 共産党の四ツ谷氏は6月ごろから街頭活動を開始。「増税の反対や浜岡原発の廃炉を中心に訴えていきたい」と話している。

 一方、公示直前に立候補が決まることになった諸田氏は藤枝市在住のIT会社社長。今年2月に維新政治塾に応募した。「今の日本ではだめ。誰もが夢を持ち、それに向かい、かなえることができる世の中にしたい」と話した。【山本佳孝】

==============

 【2区】

 ◇立候補予定者
津川祥吾 40 党政調副会長  (3)民前

井林辰憲 36 [元]国交省職員   自新

四ツ谷恵 60 党地区委員      共新

諸田洋之 46 会社社長       維新

 ◇前回09年結果
当 津川祥吾 民元 165151

  原田令嗣 自前 112889

  浜口亘弘 諸新   4952

 ※カッコ内数字は当選回数。民=民主、自=自民、共=共産、維=日本維新、諸=諸派

5604名無しさん:2012/11/20(火) 22:15:19

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010220000c.html
衆院選:維新公認候補、3区に鈴木前磐田市長 2区は会社社長の諸田氏 /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 次期衆院選の日本維新の会の公認候補として、新たに静岡3区から中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票の実施を求め活動し解散した「原発県民投票静岡」元代表で前磐田市長の鈴木望氏(63)が、静岡2区からは会社社長の諸田洋之氏(46)が出馬することが19日わかった。同党関係者が明らかにした。近く正式発表される見通し。

 静岡3区は浜岡原発が立地する御前崎市の一部を含む。鈴木氏は取材に「浜岡原発の廃炉を実現するため、脱原発を掲げている日本維新の会から立候補することを決めた。浜岡の廃炉が全国のモデルケースになるよう、原発に頼らない地域振興を実現していきたい」と語った。【小玉沙織】

5605名無しさん:2012/11/20(火) 22:16:50

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010225000c.html
衆院選:生活が小林氏公認 県内から計3人出馬へ /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院選に向け「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)は19日、同党の公認候補予定者を発表し、県内では静岡4区で前職の小林正枝氏(41)が公認されるなど、計3人が出馬することが決まった。

 同党の公表資料によると、ほかに公認が決まったのは、いずれも新人で同6区の公認会計士事務所長、日吉雄太氏(44)と同8区の国会議員秘書、太田真平氏(26)の2人。

 小林氏は、09年衆院選で民主党の比例単独候補として当選。11年末に同党に離党届を提出して除籍され「新党きづな」に参加した。小林氏は取材に、「生まれ育った土地での出馬が決まりうれしい。消費増税阻止と脱原発を訴えていく。身が引き締まる思いだ」と述べた。【樋口淳也】

5606名無しさん:2012/11/20(火) 22:18:00

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211200002
1区 維新・林氏出馬を正式表明
2012年11月20日


 日本維新の会が公認候補として和歌山1区で擁立を決めた元毎日新聞記者の林潤氏(40)が19日、県庁で記者会見し、同区に立候補することを正式に表明した。


 林氏は生まれも育ちも東京都で、慶応大商学部卒。毎日新聞社に勤めた後、2003年11月の衆院選で自民公認で神奈川4区から立候補したが落選。05年9月の衆院選で同区から再び立候補し、当選した。前回09年の衆院選では同区で再選を目指したが、落選した。


 会見で林氏は「いわゆる落下傘候補で批判はあるかと思うが、元議員や東京の視点から、(和歌山を)良くしていけるのではと思った」と語った。


 和歌山1区では民主前職の岸本周平氏(56)、自民新顔の門博文氏(47)、共産新顔の国重秀明氏(52)が立候補を予定している。

5607名無しさん:2012/11/20(火) 22:20:07

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211200001
県連代表・阪口氏、離党
2012年11月20日
会見する阪口直人氏=県庁

◎民主/2区「維新」に合流表明

 衆院和歌山3区で民主前職が「立候補辞退」した衝撃がさめやらぬ中、同2区で立候補を予定する民主前職の阪口直人氏(49)も19日、離党と日本維新の会への合流を表明した。県連代表の「寝返り」という事態に怨嗟(えんさ)の声はやまず、民主は対立候補擁立を辞さない構えだ。

 阪口氏は19日夜、県庁内でも記者会見し、「国の統治機構の仕組みを変えたい。その一点。(民主は)そこまで踏み込んでいなかった」と改めて維新参加の理由を語った。表明時期については、維新からの公認が間違いないとの情報を18日夜、小沢鋭仁元環境相から約束されたことだったと明らかにした。この流れを受け、阪口氏は小沢氏と一緒に19日午前、国会内で離党会見にのぞんだという。

 また維新への参加は11月に入ってから、自民を離党し維新に参加した松浪健太氏からの誘いなどがあり、この間は「県連代表の責任を果たしながら、『(維新の公認が)どうなっているのか』と思っていた。その場から逃げるわけにもいかなかった」と胸中を述べた。

 一方、維新の関係者によると、阪口氏とは2区での公認について調整を進めているという。

 大阪府出身の阪口氏は2003年と05年の衆院選で神奈川17区から、07年の参院選で和歌山選挙区(改選数1)から民主公認として立候補し、いずれも落選。その後、衆院和歌山2区に移り、09年の前回衆院選では自民前職を破って初当選した。11年秋から県連代表に就任し、今年10月に再任されたばかり。

◎「相談ない」「節操ない」/後援会幹部 有権者の声

 離党ドミノが止まらない民主。和歌山でも現実となるなか、利を得るのは維新か既成野党か。

 阪口氏の後援会幹部の男性には19日昼過ぎ、本人から「離党届を出した」と電話が入った。男性は「(阪口氏は)『以前から維新に誘われ悩んでいた』と言っていたが、悩んでいるのなら相談して欲しかった。応援をやめる人も当然出てくるだろう」と肩を落とした。

 政権交代に期待し2009年の前回衆院選で阪口氏を支持したという岩出市の男性会社員(40)は「民主は期待外れだったが、もう一度という気持ちもあったので残念。選挙直前での離党はあまりに節操がない」と憤る。紀の川市の女性(45)も「選挙が決まってから離党するのは泥船から逃げようとしているように見える。維新人気があってもこの時期はかえってマイナスではないか」。

 一方、同市の飲食店員の男性(29)は「維新は日本を変えてくれそうなので、もともと比例区は維新に入れようと思っていた。2区では維新の候補者は出ないと思っていたが、出るなら応援したい」と話した。

◎「この時期に 怒り」/民主と連合 対応協議へ

 民主党県連と、阪口氏の推薦を内定していた連合和歌山は、20日にも合同会議を開いて対応を協議することを決めた。県連は阪口氏に対し、支部長を務める2区総支部の預金通帳の返還を求めたり、県連ホームページから阪口氏関連の記載を削除したりするなど対応に追われた。

 阪口氏から19日午前に連絡を受けたという浦口高典県連幹事長は「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。厳しい状況でも支援を表明した団体、党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない」とのコメントを出した。党本部とも連携し、3区を含め「空白区」の解消に全力を尽くすという。

 別の県連幹部も、立候補辞退というかたちで「責任」をとった3区に立候補予定だった玉置公良氏と比べ、県連代表という重責を担っていた阪口氏に対し「3区とは事情が違う。もう別の人」と吐き捨てた。

 民主党の各選挙区総支部には年間1千万円超の活動費が党から交付されている。こうした活動資金をめぐっては「国民の生活が第一」の結党時に、離党者と民主党岩手県連との間で訴訟沙汰に発展した。関係者によると阪口氏は、民主党の2区総支部として管理する通帳などの引き渡し要求を即日了承したという。

5608名無しさん:2012/11/20(火) 22:22:56

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12001101211200001
みんな、維新、反目
2012年11月20日

 ◆みんな「候補奪われ刺客検討」 維新「生き残りへの戦い」

 「第三極」として衆院選での選挙協力を検討していた日本維新の会とみんなの党の関係がこじれている。維新がみんなの立候補予定者2人を奪い、水野賢一参院議員が地盤とする9区にも候補を立てたためだ。反発するみんなは「刺客」の擁立も検討している。

 「2人には知人や会社関係者を支援者として紹介していた。こういうことになったのは残念だ」。17日に公表された維新の1次公認リストの中身を知り、水野氏の関係者は悔しがった。

 維新が公認した3人のうち、2区の中田敏博氏(44)と5区の木村長人氏(48)は、みんなの立候補予定者として活動していた。しかし、2人は党に無断で維新の公募に応募していたことが今月上旬に判明。みんなは選挙区支部長から2人を解任した。

 水野氏は「わが党の候補内定者だった人間を突如、公認として発表するのは理解に苦しむ」と反発。中田氏と木村氏についても「候補内定者として活動しながら、裏で維新の公募に応募するというのは人の道としてどうか」と批判する。関係者によると、内定者には選挙準備のため約1千万円を出したとも言われる。

 中田氏は取材に対し数カ月前から維新に接触していたと明かし、「維新と合流すべきだと訴えたが実らなかった。倫理的・道義的責任は承知している」と語った。7日付で離党届を提出した木村氏は「みんなが自分の考えに近かったが、よりいい選択肢ができた。みんなからの資金は返還を含めて応じる」という。

 さらに事態を深刻にしているのは、維新が9区に元県議の西田譲氏(37)を擁立したことだ。水野氏にとっては養父・清氏の代からの地盤で、「選考の過程で何の相談もなかった」(水野氏周辺)という。9区では水野氏が前回の衆院選で落選し、参院に転出した後も、みんなは同区への候補擁立を見送ってきた。「いずれ水野氏が衆院に戻るつもりだから」(自民党県議)というのは地域では広く知られていた。

 しかし、維新の側に意に介する様子はない。県議会会派、千葉維新の会・県民の声代表の佐藤浩県議は「政策は共通するところは多いが、第三極で生き残れるのは一つ。生き残りをかけた戦いなのだから、結局協力は難しいだろう」。

 みんなの関係者は「維新とは政策的な共通点がある一方、国会議員も奪われている。近親憎悪的な感情が強くなると、勝敗は度外視することになる」と話す。

 空白区への対応について水野氏は「草刈り場になるのを指をくわえてみているわけにはいかない。独自候補擁立を検討する」とする一方で、自らが衆院に転じる可能性については「参院議員としての残りの任期を全うするのが原則だ」と結論を出していない。


 ◆民主、7区に新顔・中沢氏 残り2・11・12区「擁立難しい」

 民主党県連は19日、内山晃前衆院議員の離党で空白となっていた7区に国会議員秘書の中沢健氏(57)を擁立すると発表した。中沢氏は元朝日新聞記者で現在は加賀谷健参院議員の政策秘書。「民主党政権がやってきたことの正しさをしっかり訴えたい」と語った。

 民主党の残りの空白区は2・11・12区の3選挙区。民主支持層が多いとされる7区に対し、11・12区は自民党の地盤が強い。2区も含めて衆院選までの時間を考慮すると擁立は厳しい情勢だ。選対委員長を務める加賀谷氏は「なかなか候補者が見当たらない。最後まで粘っていくが厳しい」と述べた。


 ◆共産、全選挙区で擁立 追加公認

 共産党県委員会は19日、衆院選の立候補予定者として7人を追加公認すると発表した。これで、県内の13小選挙区すべてに候補者を擁立する態勢が整った。

 共産は前回衆院選で県内の全選挙区への候補者擁立をとりやめ、5選挙区での擁立にとどまった。浮揚幸裕委員長は「消費増税反対など多くの国民と党の政策が同じ方向だと期待を感じる」と述べ、全区擁立によって比例区での得票上積みを狙う。県内の比例票で前回の1・5倍にあたる30万票獲得を目標とした。

 7区は元東京都職員の狩野満氏(63)の擁立を決めていたが、体調不良のため候補者を差し替える。

 追加公認の7人は次の通り。▽1区=党県委員・寺尾賢氏(36)▽5区=元木更津市職員・浅野史子氏(42)▽7区=党地区委員・渡部隆夫氏(69)▽8区=党県委員・武石英紀氏(62)▽10区=党地区委員長・笠原正実氏(58)▽12区=党県委員・米本展久氏(61)▽13区=党地区委員・佐竹知之氏(67)。

5609名無しさん:2012/11/20(火) 22:24:30

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000216
宮城4区で新人擁立へ=維新【12衆院選】

 日本維新の会は20日、衆院宮城4区に医師で新人の畠山昌樹氏(38)を公認候補として擁立する方針を固めた。21日にも正式に発表する。(2012/11/20-10:27)

5610名無しさん:2012/11/20(火) 22:26:04

http://www.nara-np.co.jp/20121120090151.html

維新、2県議と協定 - 県4区でも擁立検討
2012年11月20日 奈良新聞


協定書を交わし、今井・本部長代行と握手する山本県議(中央)、松尾県議(右)=19日、大阪市中央区の日本維新の会本部

 自民党を離党した山本進章県議=高市郡・橿原選挙区、無所属=と、なら元気クラブ所属の松尾勇臣県議=吉野郡選挙区=が19日、新党「日本維新の会」と友好団体協定を結んだ。また同日、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)に出馬を予定する日本維新の会の公認候補3人が県庁内でそろって会見。同席した同党幹部は、空席の県4区でも候補者擁立を検討していることを明らかにした。県内でも「第三極」の動きが活発化してきた。

 山本、松尾両氏は同日午後、大阪市中央区の日本維新の会本部を訪問。同党の今井豊本部長代行と協定書を交換した。締結は9日付。きょう20日、山本氏を代表とする県議会の新会派「奈良維新の会」を立ち上げ、目前に迫った衆院選に向けて同党の公認候補を支援する。

5611名無しさん:2012/11/20(火) 22:28:01

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2331153.article.html
衆院選・佐賀県 民主と社民、選挙協力は

 衆院選佐賀1〜3区をめぐり、民主党と社民党の選挙協力の行方が不透明だ。2009年の前回選挙では「非自民」で結束し政権交代を果たしたが、社民が政権離脱して以降は関係が冷え込み、昨春の県議選では協力解消に及んだ。民主は「古い政治に戻すわけにはいかない」と再び「非自民」の旗印を掲げ、支持母体の連合佐賀を通して秋波を送るが、社民は消費税増税や脱原発など政策の違いを理由に難色を示している。

 解散から3日後の19日。民主県連の原口一博代表、園田泰郎代表代行、内川修治幹事長がそろって連合佐賀の事務所を訪ねた。「できれば汗をかいてほしい」。前回同様、社民の協力を得るため、双方の支持労組を抱える連合佐賀に仲介役を依頼した。

 09年の選挙と打って変わって逆風が吹き荒れる民主の危機感は強い。社民の比例票は前回、1区で約8900票、2区で6千票。加えて前回擁立しなかった共産がそれぞれ候補を立てる。1、2区に候補を立てない社民の支持を得られるかどうか。県連幹部は「現状を考えれば、影響は小さくない」とみる。

 選挙協力の行方を左右するのが民主「空白区」の3区に社民が擁立できるかどうか。擁立できれば、「すみ分け」の構図が成り立ち、互いに協力関係がしやすくなる。社民は23日に結論を出す予定だが、今のところ難航している。

 原口氏は18日、「社民党がいなければ政権交代はなかった」と持ち上げ、「話し合いの窓を開いておきたい」と連合佐賀の橋渡しに期待した。県議会で両党は統一会派を組んでおり、県議の内川幹事長も「犬猿の仲というわけではないから」と可能性を探る。

 ボールを託された連合佐賀の武重信一郎会長は面談後、「状況を見極めながら心合わせの場をつくりたい。それぞれの立場を尊重しながらやっていくしかない」。「非自民」を足がかりに、関係の再構築を促すつもりだ。

 一方の社民。18日夜の四役会議で民主との選挙協力が話題に上った。しかし、環太平洋連携協定(TPP)や米軍の新型輸送機オスプレイ配備問題など政策の乖離が大きく、「有権者にどう説明すればいいのか」「今回は難しいのではないか」と前向きな意見は出なかった。

 背景には、社民側が大きな“果実”を実感できていないという事情もある。「これまで協力してきたが、民主の顔が見えなかった」。選挙協力のメリットに疑念を抱き、不満の声が漏れる。徳光清孝幹事長は「選挙協力するにしても、しないにしても、一度は民主と話し合うことにはなる」と述べるにとどめた。

 「非自民」結束の可否は、自民陣営も注視する。「第三極もそうだが、政策が合うかどうかが選挙協力の基本ではないか」とけん制した。

    ◇

 12月4日の公示が2週間後に迫った「師走総選挙」。3年3カ月の民主政権の評価が問われる総選挙の「断面」を切り取る。随時掲載。

2012年11月20日更新

5612旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/20(火) 22:28:50
自民、2次公認の160人発表 小選挙区は計278人に
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY201211200878.html

 ●比例区
 【元職】近畿=泉原保二(71)▽九州=林田彪(68)
 【新顔】北海道=渡辺孝一(54)▽九州=上杉光弘(70)

5613名無しさん:2012/11/20(火) 22:30:29

http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/20121120-OYS1T00423.htm
熊本3区候補予定者が公認辞退、民主県連困惑と怒り

 「公示まで2週間なのに……」。19日、衆院選熊本3区に民主党公認で立候補を予定していた本田浩一氏(45)が提出した公認辞退届。突然の辞退に党県連関係者は困惑し、時間が限られる中で新たな候補者の選定を迫られ、焦りの色も広がった。

 本田氏は18日夜に鎌田聡・県連代表を自宅に訪ね、離党の意思を伝達。19日には党本部に公認辞退届を提出した。

 県連は19日、緊急の役員会を開いて対応を協議し「このタイミングでの離党は認められない」との見解で一致。ただ、役員会後に記者会見した鎌田代表は現実問題として慰留は難しいとして、新たな候補者を探す意向を示した。

 鎌田代表は会見中、終始、厳しい表情で、「本田氏には民主として勝ち上がってほしいと支援も投資もしてきた。(公示目前という)こんな中での離党は許されない」と語気を荒らげた。

 「マニフェストの約束を守れない民主党の応援はできない」。そんな支持者の思いを受け辞退を決断したという本田氏は「県連、連合熊本をはじめ、これまで支援いただいた皆様に心よりおわび申し上げます」とのコメントを発表した。

 本田氏は日本維新の会からの立候補を目指しており、維新の会の松野頼久氏(熊本1区)は「公認申請してもらい、一緒に戦っていきたい」と述べた。

 一方、連合熊本の佐々木義博事務局長は「これまでの支援は何だったのか。(連合傘下の組合員が)投票できるように、民主には受け皿をつくってほしい」と要求。こうした声に対し、鎌田代表は「与党として選挙では審判を受けなければならない。候補者擁立に万全を尽くす」と述べた。

 民主党県連は県内五選挙区のうち、1〜4区で立候補予定者を擁立した。しかし、4区でも矢上雅義氏(52)について党本部の公認を得られず、候補者選定が白紙に戻っている。矢上氏は無所属での立候補を決めた。

 熊本3区には、本田氏のほか、自民党前議員・坂本哲志氏(62)、共産党新人・東奈津子氏(43)が立候補を予定している。

(2012年11月20日 読売新聞)

5614名無しさん:2012/11/20(火) 22:32:42

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211200005
《2012総選挙》自民、候補者出そろう
2012年11月20日

投票率アップを 道選挙管理委員会は19日、衆院選の実施本部を道庁内に設けた。

永井利幸委員長(右)は50人余りの本部員に対し「依然として20代、30代の投票率が低い。こぞって投票してもらえるよう効果的な啓発活動が必要」と訓示した

■小選挙区 4区に中村道議

 衆院選道4区の候補者選考が難航していた自民党道4区支部は19日、中村裕之道議(51)=後志総合振興局=の擁立を決めた。これで、前回2009年の衆院選で惨敗し、巻き返しを狙う自民の道内小選挙区の候補者が出そろった。

 自民4区支部の選考委員会は16日、選考対象を他の3人に絞ったが、道議3期目の中村氏が17日に名乗りを上げた。19日に協議し、4区内の知名度や政治経験から中村氏を選んだ。

 中村氏は今春以降、同支部から立候補を2度打診されたが、後援会の慎重論も強く、固辞していた。候補者に決定後、「何としても議席を奪還しなければならないと思い決意した。美しい故郷を失うTPP(環太平洋経済連携協定)のような政策には毅然(きぜん)として反対を訴える」と述べた。

 4区には、民主党前職の鉢呂吉雄氏(64)と共産党新顔の菊地葉子氏(61)も立候補を予定している。

 自民は前回衆院選で、道内20議席のうち3議席にとどまる惨敗を喫した。今回は公明党に譲った10区を除き、11小選挙区の候補者が出そろった。道連は比例区も含めた道内全20議席のうち「多ければ9〜10議席はとりたい」(伊東良孝会長)と目標を立てる。

 期待をかけるのが比例票の上積みだ。これまで全道で「比例区は公明」と訴えてきた公明への支援は今回、10区内にとどめることで合意した。伊東会長は「全12小選挙区を挙げて比例票獲得に取り組める」と、比例道ブロック(定数8)で民主が前回獲得した4議席を狙う。(武沢昌英、諸星晃一)

■大地・鈴木代表に 長女擁立を要請
■釧根連合後援会

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表の釧根連合後援会は19日、釧路市内で会見し、18日に鈴木氏に対し、衆院道7区で鈴木氏の長女でNHK職員の貴子氏(26)を擁立するよう要請したと明らかにした。鈴木氏は本人の意思を確認し、今週中にも判断すると答えたという。

 7区は鈴木氏の地元だが、公民権停止で立候補できない。鈴木氏はこれまで議員の世襲を批判してきたが、会見した小船井修一会長は「議員としての素質があるのに2世ではダメなのか、後援会の灯を消さないためにも貴子さんしかいない、といった意見が圧倒的で出馬をお願いした」と話した。

■来月16日投開票
■道議補選登別市区

 道選挙管理委員会は19日、堀井学氏の辞職に伴う登別市選挙区の道議補選(被選挙数1)を12月7日告示、同16日投開票とする日程を決めた。

5615名無しさん:2012/11/20(火) 22:36:04

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335141
鳩山由紀夫氏、不出馬の意向 首相の公認基準に反発
2012年11月20日 21:53 カテゴリー:政治

 民主党の鳩山由紀夫元首相は20日、来月16日投開票の衆院選に出馬しない意向を関係者に伝えた。野田佳彦首相が消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)推進などへの賛同を候補者公認の条件としていることに反発した。近く党執行部に伝達する。

 鳩山氏は衆院本会議採決で消費税増税法に反対し、党員資格停止3カ月の処分を受けた。今回の衆院選では民主党から出馬する意向を表明する一方、原発再稼働やTPP交渉参加に反対する考えを示していた。

 首相は19日、民主党公認候補の条件について「私の所信表明演説や党代表選公約に掲げたことから大きく逸脱する話はおかしい」と強調。

5616チバQ:2012/11/20(火) 22:41:07
>>5545
減税日本一次公認されてない現職

小林興起→出馬しない?維新に行く?
熊田篤嗣→大阪1区選出 維新との調整でしょう
水野智彦→比例下位 地元の勝浦市は千葉12区で、民主党金子健一が離党→生活へ
     国替え?

5617名無しさん:2012/11/20(火) 22:41:17

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004601280.html
「頑張ってほしかった」「鳩山さんには求心力ない」

 民主党の鳩山由紀夫元首相が20日、衆院選不出馬を周囲に伝えたことを受け、地元・北海道では支援者らに「頑張ってほしかったのに」と落胆の声が広がる一方、有権者からは厳しい声も出た。

 鳩山元首相から直接、不出馬の電話を受けたという後援会幹部は「最近の地元の会合でも笑顔はなく、相当苦しんでいたと思う。慰留もしたが気持ちは固かった。何とか党に残ってほしかった」と無念そうだった。

 民主党道連幹部は20日夜、記者団に「結党時の中心人物で首相経験者。突然のことで、極めて残念だ」と語った。

 出馬予定だった北海道9区、室蘭市の自営業の40代男性は「鳩山さんには求心力がない。支援者も離れてきていた。選挙に向け、いまひとつ話題性がなかった」と批判した。
.[ 2012年11月20日 22:20

5618名無しさん:2012/11/20(火) 22:43:13

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00027.htm
民主、生活へ「刺客」擁立加速…つぶし合いにも


 12月4日公示の衆院選に向け、民主党が党から離脱した「国民の生活が第一」の立候補予定者に対する「刺客」の擁立を加速させている。

 民主党神奈川県連は19日、新たに18区に網屋信介財務政務官を擁立する方針を決めた。前回選では「刺客」となった新人が自民党の大物議員を次々に破り、政権交代の原動力となった。しかし、今回は民主党の支持率が低下する中での擁立で、党県連内では「『民主対旧民主』のつぶし合いになりかねない」(幹部)との危機感も出ている。

 民主党を除籍になり、小選挙区で立候補を表明しているのは、3区の岡本英子氏と18区の樋高剛氏。両氏は6月の消費増税を含む社会保障・税一体改革関連法案の採決で造反し、7月、生活の結党に参加した。

 民主党県連は19日の選対会議で、3区には15区から選挙区を移った勝又恒一郎氏を充て、18区に網屋氏を鹿児島県から国替えさせ、擁立する方針を確認した。会議に出席した網屋氏は「新しい選挙区で頑張る」とあいさつした。

 民主党本部は生活と対決する3、18区を重点区と位置づけ、大物議員の派遣でてこ入れを図る方針だ。

 19日には前原国家戦略相がJR鶴見駅前に駆けつけ、「党内のガバナンス(統治)に未熟な点があった点は心からおわびするが、再び我々に力を頂きたい」と松下政経塾の同期でもある勝又氏への支持を訴えた。

 勝又氏は配布ビラに「調子のいい時だけ党に所属し、苦しくなると逃げ出す、それでは政治家の信念が問われる」と書き込み、自らは「野田首相と共に歩む」として、首相支持を前面に押し出している。

 これに対し、岡本氏は18日にほぼ同じ場所で演説。「消費増税など、3年前に選挙で約束していないものばかりを実現し、約束したことを何一つやっていない。消費税率10%で国民生活にどれだけ負担がかかるのか、ゾッとする。増税をする前に政治はやるべきことがある」と、首相や民主党批判を激しく展開した。

 両氏の対決に、民主党支持者には混乱が広がっている。岡本氏の演説を聴いていた主婦(54)は「いつも民主に入れているが、今回はどちらがいいか悩ましい」と打ち明けた。

 同党県連内でも、「生活は民主批判が原動力となっており、互いに票を奪い合い、結果的に自民党に有利に働きかねない」との指摘が出ている。

 3区では、自民党の小此木八郎氏が返り咲きを狙い、朝の駅頭活動や支持者回りを積極的に続けており、自民党が与党として、景気や震災復興対策などを担う必要性を訴えている。

 菅義偉同党県連会長は19日の記者会見で「(各小選挙区は)定数1なので、多党化で私たちに不利なことはない。元々地域に根を下ろした党で、地方議員の数も一番多い」と指摘した。

 3区ではこのほか、みんなの党の毛呂武史氏が「しがらみがないからできる行財政改革をしっかり行っていく」などと街頭演説で訴えているほか、共産党の本橋佳世氏は「消費税に頼らない社会保障の充実、財政再建」や「即時原発ゼロ」などの政策を駅頭などで主張している。(藤亮平、松崎美保)

(2012年11月20日19時29分 読売新聞)

5619名無しさん:2012/11/20(火) 22:44:32

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2331615.article.html
民主、自民5人が推薦願 佐賀県農政協

 JAグループ佐賀の政治団体・県農政協議会(会長・中野吉實JA佐賀中央会会長)は20日、衆院選の推薦願の受け付けを締め切った。環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加阻止に向けた取り組みを推薦の選考基準に設けており、民主の原口一博氏、大串博志氏、自民の岩田和親氏、今村雅弘氏、保利耕輔氏の5人が提出した。

 選考基準に「TPP交渉参加断固阻止に向け、一貫した発言・行動を行っている者」と明記。誓約書でも、参加阻止に向けて同協議会ととともに行動することを求めた。11の支部と選挙区ごとのブロックで協議し、今月中に選考する。

 同協議会は2009年の前回衆院選で自民の3人を推薦。政権交代後の10年の参院選は自主投票とし、各支部が個別に対応した。

2012年11月20日更新

5620チバQ:2012/11/20(火) 22:45:57
>>1512>>5545
前田雄吉(減税)と天野正基(民主)は師弟(代議士と秘書)対決か

5621名無しさん:2012/11/20(火) 22:46:04

http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=8658

民主県連 福岡4区に元県議

(2012年11月20日 15:34)
民主党福岡県連は、古賀市や粕屋郡などを選挙区とする元福岡県議の岸本氏を擁立すると発表しました。

民主党県連が福岡4区に擁立を決めたのは、元県議の岸本良成氏です。

篠栗町出身の岸本氏は、2007年の県議選に民主党公認で出馬し初当選した後、再選を目指した去年の選挙では落選しました。

岸本氏は21日、民主党本部の公認を受ける予定です。

福岡4区には、このほか民主党を除籍になった前職が国民の生活が第一から、そして自民党、日本維新の会、共産党、幸福実現党の新人が出馬を予定しています。

5622名無しさん:2012/11/20(火) 22:47:38

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00968.htm
民主離党者に党資金「食い逃げ」批判…訴訟も

 選挙は費用のかさむもの――。

 衆院解散の前後に相次いで離党者を出した民主党の地方組織では、資金の“流出”にも神経をとがらせている。活動資金の面倒を見てきた地方組織の側からみれば、「食い逃げ」にも映るからだが、立候補予定者らは、離党しなければ有権者の理解が得られないなどと主張する。双方の話し合いが決裂し、民事訴訟に発展したケースも。「多党乱立」の余波で思わぬ影響も出ている。

 ◆「だまされた」

 「離党するなら、損害賠償請求など法的措置も辞さない」。民主党熊本県連の鎌田聡代表は19日、こう怒りをぶちまけた。

 矛先は、選挙区で公認予定だった新人の立候補予定者。18日夜、突然、鎌田代表の自宅を訪れ、「民主党に限界を感じた」との理由で離党する意向を一方的に伝えられたからだ。

 立候補予定者は昨年2月、擁立を見込んで選挙区の総支部長にも起用されていた。雲行きが怪しくなったのは、立候補予定者が過去に秘書を務めていた前議員が日本維新の会に合流してから。県連側が意向を再確認したところ、立候補予定者は「あくまで民主党でやる」と語っていたというが、県連側の懸念は的中し、離党を申し出た翌19日、「維新の会に公認申請したい」といきなり表明した。

 県連側の怒りは収まらない。理由の一つが、立候補予定者が昨年2月の公認内定後、党本部から受け取ってきた選挙準備資金などの活動費。立候補予定者は19日、党本部から振り込まれた選挙準備資金300万円について返却したと説明したが、鎌田代表は公認内定後に合計で2600万円程度の「活動資金」を支出していると反論。「民主党の公認候補のための資金で、食い逃げされたよう。だまされたという思いでいっぱいだ」と憤慨し、立候補予定者に返還を求めるとしている。

 ◆「とりつく島ない」

 民主党は、分裂した「国民の生活が第一」との間でも政治資金をめぐるトラブルに。「生活」の小沢一郎代表のおひざ元、岩手県では法廷闘争にまで発展している。

 同県では、民主党所属の前議員と県議らが7月、小沢代表が設立した「生活」に合流。民主党岩手県連は10月、県連が管理していた計4500万円が、勝手に「生活」側に移されたとして、前議員らを相手取り、損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴した。

 同県連は「話し合おうと思ったが、とりつく島がなかった」と提訴に至った経緯を説明。一方、「生活」側は、小沢代表が率いる自由党と民主党が合併した際、自由党が4400万円強を寄付しているなどとして、資金の移動は「問題はない」などと主張。第1回口頭弁論は、衆院選公示直前の今月30日に開かれる予定だ。

 前議員は今回、「生活」の公認を受け、前回選挙と同じ比例選で出馬予定だ。さらに、県内の選挙区では、民主の前議員に対抗して、生活が「刺客」を送り込む見通しだ。

(2012年11月20日15時10分 読売新聞)

5623名無しさん:2012/11/20(火) 22:49:01

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211200006

2氏の名 首相の顔で隠す 民主県連事務所
2012年11月20日


離党前 衆院解散前日の15日、県内の小選挙区を独占した4氏らの名前が張り出されていた民主党県連事務所


離党後 離党表明した福田衣里子、山田正彦の前衆院議員2氏の名前が19日、野田佳彦首相のポスターで隠された=いずれも長崎市樺島町

 福田衣里子氏、山田正彦氏の2人の前衆院議員が相次ぎ離党した民主党県連は19日、長崎市樺島町の県連事務所で通りに向けて張り出していた両氏の名前を、野田佳彦首相を大写しした党のポスターで隠した。


 県内4小選挙区の議席を独占していた民主王国・長崎は、一転して「離党県」になった。2氏の名前を覆った野田首相のポスターには「ひとつひとつ、乗り越えていく。」とのキャッチフレーズが書かれている。


 事務所の室内には福田、山田両氏のポーズ写真が額縁に入れてまだ掲げられている。「『歴代議員』として残す手もある」と未練を語る人もいる。

5624名無しさん:2012/11/20(火) 22:50:38

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211200004
2・3区空白 民主混迷
2012年11月19日


常任幹事会であいさつする民主党県連代表の川越孝洋前衆院議員(中央)と高木義明元文部科学相(左)、大久保潔重参院議員(右)=長崎市常盤町

◎後継絞るも「自信なし」 山田氏「慰留」望み託す

 長崎2区で福田衣里子氏(32)、3区で山田正彦氏(70)と相次いで2人が離党表明した民主党県連は、突然空白となった両選挙区で後継探しをしなければならない異常事態に追い込まれた。投開票日は12月16日。すでに1カ月を切ったが、事態打開にめどは立っていない。

 県連は18日午前、対応を協議する常任幹事会を長崎市内のホテルで開いた。みどりの風への入党を表明している福田氏はこの会場に姿をみせ、報道陣に対し、今回の衆院選では長崎2区には立たない考えを明らかにした。転出先として「東京の比例区を軸に検討している」と述べた。

 福田氏の離党、他選挙区への転出表明を受け、県連は2区で後継の立候補予定者を2人に絞り込んだとした。県連幹事長の高比良末男県議は「近いうちに打診する」と語った。ただ、だれかについては「この場での公表はまだできない」と説明した。

 県連代表の川越孝洋前衆院議員は2区の新たな候補予定者を決める時期については「近いうちに、すみやかに」を繰り返すばかりだった。高比良幹事長は「決めきれるかどうかまだ自信はないが、全力を尽くしたい」と話した。

 3区については山田氏に離党を思いとどまるよう説得するという。高比良幹事長は「党のマニフェストでも環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加は明記していない。ちょっと(慰留の)余地がある」と期待をつないだ。

 しかし、TPP参加に積極的な野田首相の姿勢を厳しく批判して離党表明した山田氏が説得に応じる可能性は低い。高比良幹事長も「最終的に時間切れで擁立できないこともあるかもしれない」と、「不戦敗」の可能性に言及した。

 福田氏は常任幹事会で離党を決意したいきさつを説明して謝罪したいとしたが、県連は「どうやって選挙を戦うか話し合う場にふさわしくない」と会場に入ることを拒んだ。山田氏は姿をみせなかった。

 常任幹事会は今後の対応を国会議員経験者ら幹部に一任。川越代表、大久保潔重参院議員、高比良幹事長らが協議を続けた。

5625旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/20(火) 22:51:20
>>5620
愛知5区と6区です。。。

5626名無しさん:2012/11/20(火) 22:52:19
>>5543>>5591

5627名無しさん:2012/11/20(火) 22:52:28

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001211200004
総選挙いわて/県議会なぎ状態
2012年11月20日

 県議会は19日、12月議会の議案説明会のため、衆院解散後、2人以外の全県議が集まった。ただ、民主、国民の生活が第一(生活)両党の会派の部屋からは、「空白区」への候補者擁立に関する話は聞こえてこなかった。20日は立候補予定者説明会が開かれ、公示まであと2週間になる。

 2、4区が空白の民主は「鋭意探してはいる」、1区がいない生活は「詰めの段階」と、言葉は違うが候補者名が挙がってきていない。

 両会派ともに昼に議員総会を開いた。生活は「県連としての選挙対策を話し合った」、民主は「委員会の調整の話」。すでに4選挙区の立候補予定者を決めている自民党も「特に選挙の話は出なかった」(県議)と、議会全体が、選挙直前とは思えない「べたなぎ」状態だ。

 県議会12月定例会は、19日開いた議会運営委員会で、29日から12月12日までの日程を内定した。選挙戦の最中に重なるが、日程変更の議論は出なかった。

 20日には、県選管による立候補予定者説明会が開かれる。県選管は、全4区で個人用計30部、政党用計10部の説明資料を準備して、立候補予定者を待っている。

5628チバQ:2012/11/20(火) 22:52:38
>>5596 が下

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121118ddlk11010140000c.html
政権争乱:2012衆院選/上 民主 期待しぼんだ「公約」 /埼玉
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 ◇トップダウン改め、独自の試みも
 <口は弁護士 心は詐欺師 だましてごめんね 民主党>

 17日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で民主党が開いた政策進捗(しんちょく)報告会。参加者の一人は、民主党の3年間の実績をこう表現し、「国民は非常に怒っている」と語気を強めた。

 報告会では、前回の09年衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の進み具合が説明された。マニフェストの中にはなかった消費増税について、馬淵澄夫政調会長代理は「心からおわび申し上げたい」と謝罪した。

 市民や党員ら158人が参加し、2時間あまりで37人が発言した。政権運営や公約の後退への批判が相次いだが、馬淵氏は「いままで検証可能な政権公約が示されたことはなかった。検証可能なものを掲げた意義は大きい」と強調した。

 政権交代を果たした前回衆院選の大きな原動力となったマニフェスト。期待は急速にしぼみ、今や失政の代名詞にさえ使われている。

 ◇  ◇  ◇
 9月17日、埼玉会館(さいたま市浦和区)に民主の地方議員約15人が集まった。次期マニフェストに向けた政策形成会議。前回のマニフェストが国会議員によるトップダウン方式だったことへの反省を踏まえ、県連は独自の試みを開始した。

 前回は党本部が発表したマニフェストに戸惑いが広がった。県議会民主系会派は群馬県の八ッ場(やんば)ダム建設費を含む県の予算案に賛成していたのに、「建設中止」と明記されていたからだ。

 中央と地方の「ねじれ」を解消し、地方議員や党員の意見を積み上げてマニフェストに反映させるために、ホームページに寄せられた意見を付箋に書き出した。無駄遣い▽子育て・教育▽医療・年金▽地域主権▽雇用・経済−−の5分野で意見を出し合った。

 高木真理県議は「配るからには、自分たちも関与して中身に責任を持ちたい」と会議の意義を強調する。県連は11月8日、地域主権改革の徹底などを求める提言を細野豪志政調会長に手渡した。

 ◇  ◇  ◇
 民主に注がれる視線は厳しい。

 年内解散が現実味を帯び始めた9日に県南部の民主前職が開いた国政報告会。参加者の一人は「あれだけうそをつかれ、今度あなたに入れることは考えられない」と語った。

 参加者に離党の考えをただされた前職は「移るつもりはない。民主党がやろうと思っている方向性が間違っているとは全然思わない」と言い切った。

 その方向性は正しいのか。有権者による「審判の日」が近付いている。

 ×  ×  ×

 民主党、自民党、第三極が入り乱れ、次期政権の座を争う衆院選。12月4日公示、同16日投開票に向けて駆け出した県内各党の動きを追った。【木村健二、西田真季子】

5629チバQ:2012/11/20(火) 22:53:13
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121119ddlk11010102000c.html
政権争乱:2012衆院選/中 自民 「歴史的敗北」で改革 /埼玉
毎日新聞 2012年11月19日 地方版

 ◇支部長公募、一部に保守分裂も
 「自民党には経験と実績に基づいた政策と実行力がある。古く良くないところがあれば、私のような新人が改めていく」

 衆院解散から一夜明けた17日昼、JR北朝霞駅前で埼玉4区に自民から立候補補予定の新人、豊田真由子氏(38)が、党の伝統と変革を訴えた。

 傍らには2人の朝霞市議。そのうちの一人は「20年以上、自民党員として県連を見てきたけど、今回は本当に変わったと思う」と話す。

 自民は県内15の全小選挙区に候補者を擁立するが、うち4人が「地盤、看板、かばん」なしの新人だ。「こんなに若い人が公認になるなんて、これまでは考えられなかった」と、市議は言う。

  ◇  ◇  ◇

 前回衆院選で自民は15小選挙区で全敗した。県連は「歴史的敗北」からの党勢立て直しのため、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長の公募を打ち出した。全国の都道府県連に先駆けた「改革」だった。

 現職を除き、落選した前職も含め、全国から公募。09年末には、県内の全党員約3万人を対象に次期衆院選の新人候補者にふさわしい年齢や重点政策などについて問う「県連改革アンケート」も実施した。

 こうした取り組みが引き締めにつながり、衆院選後初の国政選挙だった10年参院選埼玉選挙区では関口昌一氏がトップ当選した。

 「歴史的敗北」直後の09年9月に就任し、今年7月に再任された新藤義孝県連会長は「いいことは受け継ぎながら、時代に合わせてどんどん変わっていく」と強調する。

  ◇  ◇

 昨年12月、埼玉11区では、県連が公募で支部長を内定後に、無所属の現職(当時)衆院議員の小泉龍司氏(60)が衆院の自民党統一会派入りし復党の可能性が出た。

 小泉氏は05年の「郵政解散総選挙」で自民党を離党し、09年に無所属で当選した。地元を中心に党内でも擁立を望む声が強かったが、県連は最終的に「支部長を公募で決めると(県民に)約束した。守らないと、党への信頼をなくす」(長沼威県連幹事長)と、全公募の原則を貫いた。

 支部長公募を巡っては、このほか12区と14区でも自民に所属していた県議が異論を唱え、無所属で出馬する見通しだ。改革の代償ともいえる保守分裂の選挙戦が予想される。【西田真季子】

5630チバQ:2012/11/20(火) 22:53:58
>>5625
選挙区違うのか
ありがとうございます

5631名無しさん:2012/11/20(火) 22:54:26

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211200005
【乱流総選挙】民主、苦悩の「1区空白」
2012年11月20日

引退のあいさつをする中井洽・前衆院議員=津市羽所町

 県都・津市の一部を票田とし、伊賀市、名張市も入る三重1区で、民主党が候補者の擁立に苦戦している。同党前職の中井洽氏(70)の引退表明を受け、同党が擁立を模索した前津市長で新顔の松田直久氏(58)が民主からの誘いを断り、日本維新の会からの立候補に向け最終調整に入っているからだ。1区はみんなの党公認の新顔中田匡紀氏(43)が立候補を取りやめるなど、混乱が続いている。

■自民は圧勝狙う

 「2カ月の余裕があれば、後継をおつくりするのに迷惑はかからないと思ったのだが……」

 17日に津市羽所町の民主党県連であった幹事会で、中井氏はそうあいさつした。中井氏の引退表明は先月24日。1カ月もたたないうちの解散に、民主党県連は後任候補者を絞り込めない状況に追い込まれた。

 松田氏は今月15日に立候補する意思を固めた。昨年4月の知事選では、民主党推薦で立候補したものの小差で落選。今年9月には日本維新の会の公開討論会に顔を出すなど、両にらみの姿勢を取り続けた。

 民主党関係者は、解散前から水面下で松田氏の擁立を模索してきた。しかし松田氏はなかなか首を縦に振らず、今月18日、同党からの立候補要請を正式に断った。同党関係者は「松田氏とは(選挙応援の)条件で折り合いがつかなかった。振り回された」と言い、空白の状態が続けば「政治経験のない党職員を擁立する可能性もある」と話す。

 松田氏の立候補表明は、第三極にも影響を与えた。中田氏は今月15日、急きょ、党本部に公認辞退を文書で申し入れた。中田氏と連絡が取れないというみんなの党の中西勇県議は「県内では誰も相談を受けておらず、まさに寝耳に水。考えられない行動だ」と憤る。

 混乱が続く与党や第三極を尻目に、自民、共産の両野党は総選挙に向けて準備を進めている。

 自民党の谷垣禎一・前総裁の側近を認める前職の川崎二郎氏(65)は「谷垣さんと一緒に、解散総選挙に追い込む努力をしてきた。民主党がめちゃくちゃにした経済と外交を、政権与党となって安定させる必要がある」と早くも選挙後を見据える。

 川崎氏の選対幹部の中森博文県議は「最低でも12万票を獲得したい。相手が誰であれ、比例復活を許さないくらい圧勝する」と意気込む。25日には安倍晋三総裁が1区に入り、川崎氏を後押しする予定だ。

 一方、共産党は新顔の岡野恵美氏(60)も着々と準備を進める。来月8日には元参院議員の小池晃・同党政策委員長が津市で演説する。岡野氏の選対幹部は「国民は古い政治からの脱却を求めており、理想を実現できるのは共産党だけだ」と話す。(安田琢典)

■3区釜井氏擁立 共産党県委員会

 共産党県委員会(大嶽隆司委員長)は19日、来月16日投開票の次期衆院選で、3区に釜井敏行氏(30)を擁立すると発表した。釜井氏の擁立で、県内すべての選挙区で候補者が出そろった。


 釜井氏は伊賀市出身。皇学館大学社会福祉学部卒業、同大学院社会福祉学研究科を中退後、老人保健施設職員、党中部地区委員会勤務などを経て、現在は党県青年学生委員と准県委員などを務める。会見した釜井氏は「派遣労働者の問題解消と、反原発、核兵器廃絶などを呼び掛けたい」と訴えた。

5632名無しさん:2012/11/20(火) 22:55:53

http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/20121120-OYS1T00431.htm
山田元農相が離党届、長崎3区擁立を民主断念

 衆院選長崎3区への立候補を予定している山田正彦元農相(70)が民主党に離党届を提出した19日、党関係者からは落胆の声が上がった。同党からの候補擁立も事実上不可能となった。

 県連代表の川越孝洋前衆院議員には同日午前0時過ぎ、山田氏から「19日の午前中に離党届を提出する」との電話があった。川越氏は「環太平洋経済連携協定(TPP)の問題もあるが、清濁併せのんで残ってもらいたい」と求めたが、山田氏は「前言を撤回することはできない」と応じなかったという。

 県連は18日の常任幹事会で、山田氏を慰留する方針を決めたばかり。川越氏は「(県の主幹産業の)農業政策に精通した人だけに本当に残念だ」と肩を落とした。

 県連幹事長の高比良末男県議も、前衆院議員の福田衣里子氏(32)に続く離党届の提出に、「もう何が起きても驚かない」とあきらめの表情だった。

 大村市にある山田氏の事務所には、支援者からの問い合わせや激励の電話が相次いだ。スタッフは「新党準備で本人は多忙を極めると思うが、選挙活動がおろそかにならないようにしたい」と話した。

 民主党を支援する連合長崎は長崎3区を自主投票とする方針だが、森光一会長は読売新聞の取材に「公式には応援はできないが、自民党に票が流れないようにとの思いを構成団体に伝えたい」と述べた。

 県連は、公示まで日程的に余裕がないうえ、勝てる公認候補も見当たらないことから、擁立を見送る方針。

 一方、同区に前衆院議員の谷川弥一氏(71)を擁立する自民党県連は19日、長崎市の県連事務所に衆院選選対事務所を開設した。金子原二郎会長は「2区、3区の相手候補がはっきりしないが、誰が出てきても戦える準備をしており、手応えは十分にある」と自信を見せた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5633名無しさん:2012/11/20(火) 22:58:23

http://www.j-cast.com/tv/2012/11/20154586.html?p=all
「選挙で入れたい党」自民22.9%、維新22.4%、民主14.8%―自・維で第1党争い?
2012/11/20 12:10

19日(2012年11月)に大阪・高槻駅前で開いた日本維新の会の橋下代表代行の初の演説には、 寒さの中、30分も1時間も前から人が集まっていた。橋下は「民主党はダメだった(パチパチと拍手)。多くの国民はもう1度自民に託した方がいいと思ってしまった。でもみなさん、3年前に自民党に対してどういう気持ちになったんですか」と話し出した。

橋下代表代行初演説「石原慎太郎と橋下徹に国家運営任せてください」
橋下は演説でこうも言った。「必要なのは政策を語ることではない。行政組織を動かして実行できるかどうかだ。国会議員では行政組織を動かせない。自民でも民主でも、行政組織を動かしたことがあるのは、首相と大臣だけ。いきなり大臣になってびっくりしてしまう。何千人もの組織の長になって、何をしていいのかわからないのが今の国会議員」


そのうえで、「石原慎太郎東京都知事、大阪府知事経験があり大阪市をひっぱっているこの橋下徹にね、日本国家の運営、1度任せてくださいよ」(大きな拍手が沸いた)。太陽の党との合意で不確かになった原発、TPPなどの政策には触れなかった。聴衆は「1時間前から待ってた」「志と覚悟と勇気。大いに期待してます」「原発ではトーンダウンして、どうなっているのかな」「原発の質問をしたかった」

午後7時からのなんば駅前では、怒号が飛び交った。大阪市が決めた被災地のがれき受け入れに反対する人たちだった。橋下氏演説の最後に、「申しわけないが、がれきの受け入れはやります。苦しんでいる岩手県民を捨てることはできない。いつからこんな自己勝手な国民が増えたんですか。安全はしっかりとチェックします」と話し、これには大きな拍手が沸いた。

「リーダーにふさわしい人」橋下、石破、安倍、野田、石原…一番多かったのは「いない」
民主党は離党議員が止まらず、自民、公明は第3極に危機感を募らす。その第3極も小政党に分解している部分がある。しかし FNNが17、18両日におこなった世論調査の結果は衝撃だろう。太陽と日本維新が合併したあとの最初の反応だ。

問いは「比例代表でどの政党に投票したいか」。電話で1000人に聞いた。結果は、自民22.9%、 日本維新22.4%、民主14.8%、 公明3.8%、みんなの党3.4%……。以下、国民の生活、共産、社民と続く。「わからない」は18.2%だった。

次に「日本のリーダーにふさわしい人」では、橋下徹15.6%、石破茂13.0%、安倍晋三11.9%、野田佳彦10.9%、 石原慎太郎10.5%だったが、トップは「この中にはいない」で20.7%だった。つまり、橋下、石破は選挙で勝っても首相にはならないから、「いない」を含めると60%近くの人が「いない」といってるに等しい。

司会の小倉智昭「安倍さんと野田さんの差が詰まりましたね」

田崎史郎(時事通信解説委員)「党首討論のせいかも知れない。野田さんが凄みを見せて安倍さんがあたふたした印象があった。調査結果では、維新に高く出ていると思う。報道の量が多かったのと、新しいと高く出るから」

竹田圭吾(ニューズウィーク日本版編集主幹)「政策がみな似通っているので、整理されてくると変わるだろう」

「望ましい政権の枠組み」では、民主中心9.5%、 自民中心18.7%、民主・自民大連立23.1%、 政界再編42.6%だった。「第3極への期待」では、期待する56.8%、しない37.9%。「日本維新の議席期待」では、期待する51.5%、 しない45.5%だった。

田粼「質問の仕方で答えも変わるが、政治が変わってほしいという希望が表れている。しかし具体的に『維新の会』といわれると、ちょっと考える」

小倉「第3極が中心というけど」

田粼「第3極という政党はないから、投票は別になる」

小倉「党では自民がトップになって、ねじれる」

小政党もそれはわかっている。野合が進むのか、この選挙で消える運命か。

5634名無しさん:2012/11/20(火) 23:00:29

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551374
北海道2区で維新と競合=1次公認候補45人を発表―みんな【12衆院選】
2012年 11月 20日 22:12 JST

 みんなの党は20日、衆院選小選挙区の第1次公認候補45人を発表した。同党は日本維新の会と選挙区調整による選挙協力を進めているが、北海道2区では調整がつかず、両党が候補者を擁立することになった。みんなの党の江田憲司幹事長は記者会見で「調整の結果、やむを得ずという結論に至った」と説明した。 

[時事通信社]

5635名無しさん:2012/11/20(火) 23:01:50

http://www.sakigake.jp/p/news/seikei.jsp?nid=2012112001002230
減税・河村氏、維新と協議

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長は20日、市長を辞職し衆院選に立候補するかどうかの判断や、第三極勢力結集に向けた日本維新の会との連携問題への対応をめぐり、最終調整に入った。21日に開会する11月定例市議会冒頭の提案説明での発言が焦点となる。

 河村氏は20日夕、日本維新の石原慎太郎代表と東京都内で会談。減税が求めている日本維新との合流や選挙協力の可否などについて、大詰めの協議を行ったとみられる。

 日本維新側はこれまで、減税政策などを理由に減税との合流は困難との姿勢を示していた。

(2012/11/20 22:51 更新)

5636チバQ:2012/11/20(火) 23:02:36
>>5601山口和之は>>4412で参院比例候補に
参院選はどうするんだろ?まぁ、どうせ落選するから2回出てもいいが

5637名無しさん:2012/11/20(火) 23:03:07

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/kng12112020200015-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
第三極同士の競合「すべて解消は無理」 みんなの江田幹事長
2012.11.20 20:20
 衆院選に神奈川8区(横浜市緑区、青葉区)から出馬予定のみんなの党の江田憲司幹事長(56)は20日、都内で記者団の取材に答え、日本維新の会と合併した太陽の党とみんなの党との候補者が県内の同じ選挙区で競合する見通しが強まっていることについて「1つでも(競合を)少なくする」と強調する一方、「すべて解消するのは無理だ」と述べた。県内の第三極連携は限定的になりそうだ。

 一方、みんなの党はこの日、県内8選挙区について一次公認を発表したが、このうち一部では、日本維新の会との間で選挙協力が実現する見通しという。

5638チバQ:2012/11/20(火) 23:07:07
>>5612

泉原保二  記憶にないなあと思ったら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%89%E5%8E%9F%E4%BF%9D%E4%BA%8C
2005年9月11日投開票の第44回衆議院議員総選挙にて、自民党の比例近畿ブロックの名簿第44位で立候補し、次点となる。
その後、鍵田忠兵衛が奈良市長選挙出馬を表明し議員辞職したことに伴い、2009年5月20日に中央選挙管理会が協議し、5月21日の告示をもって繰り上げ当選となった[2][3]。当選後は、自由民主党の国会対策委員会にて委員を務めた[4]。
しかし、同年7月21日に衆議院解散。8月30日の第45回衆議院議員総選挙に落選、議員在職日数はわずか2ヶ月だった。

5639名無しさん:2012/11/20(火) 23:07:30

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004600830.html
鳩山元首相、不出馬 首相の公認基準に反発 消費税、TPPに抵抗

自宅前で報道陣に対応する鳩山元首相
Photo By 共同 

 民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、来月16日投開票の衆院選に出馬しない意向を関係者に伝えた。野田佳彦首相が消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)推進などへの賛同を候補者公認の条件としていることに反発した。近く党執行部に伝達する。

 鳩山氏は衆院本会議採決で消費税増税法に反対し、党員資格停止3カ月の処分を受けた。今回の衆院選では民主党から出馬する意向を表明する一方、原発再稼働やTPP交渉参加に反対する考えを示していた。

 首相は19日、民主党公認候補の条件について「私の所信表明演説や党代表選公約に掲げたことから大きく逸脱する話はおかしい」と強調。鳩山氏を念頭に「どんな重い立場だった人だろうが、きちんと守ってもらうことが公認の基準だ」と明言した。

 民主党の安住淳幹事長代行は「党が掲げる政策を守るとの誓約書を書いてもらう。この約束を守れないのであれば公認は難しい」と述べていた。 [ 2012年11月20日 21:29 ]

5640名無しさん:2012/11/20(火) 23:10:49

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421093.html
鳩山氏不出馬 民主幹部に伝える 衆院選、党公認「厳しい」(11/20 21:23、11/20 22:25 更新)


 民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院道9区=は20日、12月4日公示、同16日投開票の次期衆院選に出馬しない意向を固め、民主党幹部や地元関係者らに伝えた。

 鳩山氏は道9区から立候補予定だったが、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加推進や消費税増税などの重要政策をめぐり、野田佳彦首相の方針を批判。民主党執行部がTPP推進などで党方針に従うとの誓約を求める「公認申請書」への署名を、次期衆院選での公認候補の条件としたため、公認を得るのは困難な情勢になり、離党して選挙戦を戦うのも難しいと判断した。

 民主党道9区合同選対本部長の新宮正志前室蘭市長によると、20日午後6時すぎ、鳩山氏が電話で「最後まで党内に残りたかったが、情勢が厳しくなった。党を離れれば選挙は戦えなくなる」と話し、不出馬を伝えたという。

5641チバQ:2012/11/20(火) 23:11:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/plc12111701130001-n1.htm
【「決められない政治」のはてに】
(上)国難、日本の未来かける1カ月 “寄り合い”民主、必然の瓦解 
2012.11.17 01:10 (1/3ページ)[立場くっきり TPPの壁]

衆院が解散され、握手をしながら本会議場を後にする議員ら =16日午後3時52分、衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 日本列島全体に閉塞感が漂う中、約3年4カ月ぶりに衆院が解散された。景気停滞、東京電力福島第1原発事故を受けたエネルギー政策の転換、脅かされる領土…。「国難」ともいえる現状を政治が打破できるのか。今回の衆院選はラストチャンスになるかもしれない。

 「前に進むか、後ろに戻るか。それを決める選挙だ」

 解散直後に国会内で開かれた民主党の両院議員総会で、野田佳彦首相はこう強調した。確かに、この日の衆院解散を機に、過去3年余りの「決められなかった政治」を前に進め、日本再生への出発点とすべきだ。

 にもかかわらず、首相が率いる民主党は、最後の最後まで醜態をさらした。

 「やめてください。あなたは民主党にとって必要な人だから…」

 16日午前、国会内の幹事長室前。田中美絵子前衆院議員は離党届を持ってきた初鹿明博前衆院議員を涙を浮かべて説得した。

 この日は福田衣里子(えりこ)前衆院議員も脱原発などが旗印の「みどりの風」に入党する意向を表明した。橋本勉前衆院議員も離党届を出した。解散表明後の離党者はこれで9人。野党転落が確実とみられている民主党という泥舟から逃げ出し、自らの生き残りを図ろうとする議員が相次ぐ。

 民主党はこの土壇場になっても、党内対立を続けている。

 首相は両院議員総会で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加に強い意欲を示した上で、「狭い国内にとどまることなく、世界とともに成長するのか。経済政策の軸足が問われる」と強調した。

 しかし、この後に開かれた全議員政策懇談会で細野豪志政調会長が示したマニフェスト(政権公約)案からは前夜まであった「TPP交渉参加表明」の文字が消えていた。党内の反対派に配慮し、一夜で「後戻り」させたのは明らか。それでも参加議員からは「『TPPは慎重に対処する』と明記すべきだ」「書いたらだめだ。本当に勝てない」などと後ろ向きな意見が続出した。

 約3年前の衆院選で民主党議員は「一度政権をやらせてほしい。ダメだったら変えればいい」などと訴え、国民もその気になった。だが、党綱領が存在しないことが象徴するように、個別政策はあっても理念はなし。しかも「右から左までの寄り合い所帯」とあっては政策の違いで瓦解(がかい)するのは必然だった。

 「離党者には対立候補を必ず立てる」

 常任幹事会で安住淳幹事長代行は強気の姿勢をのぞかせた。だが、その直前に記者団に勝敗ラインを問われた輿石東幹事長は「最低条件は比較第一党。単独過半数を取りたいが、既に離党者も60〜70あり、なかなか現実的には無理だろう」と言うしかなかった。

 理念がばらばらの議員たちをつなぎ止めるものは、もはやカネの力しかない。

 「公認料などこれから配る選挙のカネは、離党したら返還を求められるよう、契約書を取るようにしろ」

 閣僚経験者の一人は最近、安住氏にこう進言した。民主党の平成24年分の政党交付金は約165億円。加えて23年分の基金残高は119億9700万円にのぼり、自民党(28億300万円)の4倍超と資金だけは潤沢だ。

 首相は「畳、かきむしってでも勝利しましょう!」と絶叫し、両院議員総会を締めくくった。だが、会場の3分の1は空席。拍手もまばらだった。

 今回の衆院選で民主党は政権交代後、初めて衆院で本格的な国民の審判を受ける。しかし、直近の内閣支持率や政党支持率をみれば、3年余りの民主党政治の総括はすでに明白に示されている。

 もう失敗は許されない。今度こそ政権を負託するに足る政権を作ることができるか。日本の未来にとって大事な1カ月が始まった。(坂井広志)

5642チバQ:2012/11/20(火) 23:11:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121118/stt12111810420003-n1.htm
【「決められない政治」のはてに】
(中)維新・太陽合流、「相乗効果」も拙速感
2012.11.18 10:40 (1/3ページ)

第三極の相関図
 衆院選の「台風の目」といわれた2人が、1つになった。石原慎太郎前東京都知事と橋下徹大阪市長。日本維新の会の全体会議でそろってひな壇に座り、固い握手を交わした。

 「『暴走老人』の石原であります」

 代表となった石原氏は、田中真紀子文部科学相が名付けたあだ名をここでも使って挨拶を始めた。

 「最後のご奉公をしようと決心した」「私はワンポイント先発。橋下さんにバトンタッチしていく」…。

 次第にボルテージを上げた石原氏に出席者たちは大きな拍手を送った。

 代表を譲った橋下氏も「心強い新代表を迎えた」と石原氏を持ち上げ、「今までの選挙は椅子取りゲーム。これからは椅子を取り換えることだ」と同調。「あと1カ月、死にものぐるいで戦う。燃え尽きるまで頑張ろう」とハッパをかけた。

 ◆発信力と破壊力

 傘寿にして国政復帰する石原氏が目指すものは大きく2つだ。

 1つは、自民党時代には届かなかった首相の座。もう1つは、政界を再編し、保守を旗印にした一大勢力を築くことだ。

 そのためには、既成政党に殴り込みをかける橋下氏の発信力と破壊力を必要とした。橋下氏が使っていた「日本維新の会」も、今年5月には考えていた新党の党名であり、同氏に貸していたという思いだ。

 橋下氏も石原氏を必要とした。自らが今、市長を辞められない事情を抱えているためだ。

 昨年の市長選で公約に掲げた「大阪都」構想は緒についたばかり。ここで市長を他の人に譲れば、役所側の骨抜きや抵抗が始まりかねない。市長と党代表という「二足のわらじ」にも限界があり、石原氏の知名度に党を託そうとした。

 16日の会談では「共同代表」の案が出たが、橋下氏は「代表は石原さん。僕は副代表で結構です」と引き下がった。

 ただ、衆院選を目前とした合併には拙速感が否めない。

 維新は、国会議員も地方議員も同等としている。しかも、「大阪維新の会」の地方議員が党の主力だ。おのずと地方議員の方に発言力があり、党運営も橋下氏の意向が大きくなる。

 国会議員団代表になる平沼赳夫氏は「石原さんの強い考えならば…」と維新との合併を容認したが、国会議員団(東京)が維新の「文化」になじめず、党本部(大阪)と対立していくことは想像できる。

 政策も8つの項目で合意したばかりで他の分野の調整はこれからだ。衆院の過半数241以上の候補者擁立も危うくなっている。

 ◆強い個性、対立も

 個性の強い石原、橋下両氏が党運営や路線をめぐり対立する可能性もある。合併をめぐっても、石原氏の「大同小異」と橋下氏の「政策の一致」がぶつかった。早速、野田佳彦首相は「小異でないものまで捨てるのは野合だ」と批判した。

 橋下氏の口癖である「ふわっとした民意」を頼りとする維新。本当の「野合」であれば、民意はあっという間に去ってしまう。

永田町「小沢氏は終わった」


 「日本維新の会やみんなの党は『Aチーム』、残りは『Bチーム』だ」

 ある自民党前職は、第三極を冷ややかに「分類」した。「Aチーム」は衆院選の「台風の目」だが、「Bチーム」は政党乱立の中で苦戦必至という見立てだ。

 「Bチーム」とされた国民の生活が第一の小沢一郎代表はすでに9日、愛知県内で最も人口が少ない豊根村で衆院選に向けた街頭演説を開始していた。

 ステージは軽トラックの荷台。小沢氏が好んで過疎地で演説するのは、政治の師である田中角栄元首相直伝の、地方から選挙運動を盛り上げ都市部に波及させる「川上戦術」を今も踏襲しているからだ。

 「中央が握る権限、財源を地域に任せるべきだ」

 小沢氏が演説で訴えた「中央集権打破」は、日本維新の会の橋下徹氏とも共通する。実は小沢氏が描いてきた「オリーブの木」構想は、橋下氏をトップに据えることが念頭にあった。

 ところが橋下氏は、「小沢氏と組むのは死んでもいやだ」と言ってはばからない犬猿の仲の石原慎太郎氏の方を選んだ。今や小沢氏との連携に積極的なのは、主に北海道を地盤とする鈴木宗男代表の新党大地・真民主くらいだ。

 小沢氏の政治資金規正法違反をめぐる裁判は、19日にも無罪が確定する。それでも永田町ではすでに「小沢氏は終わった」という評価が定着しつつある。

 民主党を離党する山田正彦元農林水産相や生活に合流しなかった内山晃前新党きづな代表は、石原氏と決別した亀井静香元金融担当相との連携に前向きだが、大きな広がりはない。(今堀守通)

5643チバQ:2012/11/20(火) 23:12:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/stt12111908100002-n1.htm
【「決められない政治」のはてに】自民に高揚感と不安「小選挙区の選挙は怖い」
2012.11.19 08:08 (1/2ページ)[衆院選]
 「政権を取ったら…」

 衆院解散後の自民党議員の発言は、決まってこんな枕詞(まくらことば)から始まる。3年4カ月ぶりの「政権奪還」のチャンス。党内にはある種の高揚感が漂う。

 「自民党政権になったら円高、デフレ対策を全力でやる。それから領土で、3つ目は教育再生。そして東日本大震災の復興…」

 菅(すが)義偉(よしひで)幹事長代行は18日のNHK番組でこう強調した。党執行部の目標は「単独過半数、自公両党で安定多数」。閣僚経験者からは早くも「政権を奪回後、安定した政治をどう作るか考えるべきだ」と、選挙後を見据えた発言も飛び出す。

 世襲批判も一蹴

 勢いづく自民党に対し、民主党も“反撃”を試みてはいる。野田佳彦首相は18日、公邸前で記者団に「自民党は世襲候補ばっかりだ。この違いはしっかり出てくる」と強調。細野豪志政調会長も「自民党は五役全員が世襲だ」と強調したが、この程度の“口撃”では、今の自民党の自信は揺るがない。

 菅氏は番組で「民主党政権の最初の首相も世襲の首相だった」と、すかさず民主党にボールを投げ返し、甘利明政調会長は「そこしか攻めるところがないのか」と皮肉った。

 水面下でも攻防

 自民党は首相の解散宣言前から、政権奪還を前提とした布石を打ってきた。

 甘利氏は今月上旬、細野氏との水面下での政策責任者協議で、来るべき自民政権にとって重要な意味を持つ合意をとりつけた。

 「平成27年度までの間、特例公債発行を認める」

 特例公債法案の修正案に、この文言を盛り込むことに成功したのだ。細野氏は甘利氏に「これは内閣法制局も通っているので大丈夫です」とささやいた。

 これで、「決められない政治」の大きな要因となってきた法案の処理が向こう3年間担保された。自民党執行部の一人は「3年間といわず、10年だっていいんだ」とうそぶいた。

 どうなる枠組み

 多くの好条件が整い、自民党は絶好のタイミングで衆院選を迎える。だが…。

 「14日の党首討論後、野田内閣の支持率が回復している…」

 ある自民党幹部は最近、周囲にこんな不吉なデータを示した。そして「なのに自民党は、すでに政権を取ったかのように浮かれている」と不安を口にした。

 石破茂幹事長も18日、「少しでも緩みがあれば、この選挙は負けだ」と指摘した。小選挙区の選挙では、ちょっとした民意の変化が取り返しのつかない事態を招く。

 気がかりな問題がもう一つある。自公両党が今回の選挙でいくら議席を積み上げても、参院の第一党は民主党のまま。衆院選後も「衆参ねじれ」は続く。

 考えられる選択肢は、消費税増税を決めた民自公3党の枠組みを活用するのか、日本維新の会など第三極と連携するのか。

 今回の衆院選では民主党政権の3年間の失政が再検証され、その責任を問われる可能性が高い。安倍氏は産経新聞社の取材に「(選挙後に)いきなり自公民として(民主党の)力を借りるというのは、どうなんでしょうかね」と漏らした。

 かといって、既成政党との対決姿勢を鮮明にする石原慎太郎前東京都知事や橋下徹大阪市長らと手を結ぶのもハードルは高い。自民党重鎮は「単に数だけで維新と組んだらかき回されるだけだ」と警戒する。

 高揚感と不安感が交錯する自民党。あるベテランは自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

「風は瞬時に変わる。小選挙区の選挙は怖いんだ」(大谷次郎)

5644チバQ:2012/11/20(火) 23:15:42
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/chb12112022100000-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
離党、鞍替え、刺客…「第三極」へ さらなる擁立も
2012.11.20 22:07 (1/2ページ)

 次期衆院選に向け、立候補者の擁立作業を進めている新興政党の「第三極」勢力。千葉県内では20日現在で、13選挙区の立候補予定者51人のうち13人を占める。既存政党からの離党組に第三極の政党間でのくら替え、他県からの“刺客”など、それぞれの立ち位置はさまざまだ。さらに数人の候補予定者を擁立する動きもあり依然、情勢は流動的だ。

 日本維新の会は17日に県内で3人の公認を発表。投資会社役員の中田敏博氏(44)=2区=と元江戸川区議の木村長人氏(48)=5区=の2人はみんなの党を離れ、維新の公認候補として出馬することが明らかになった。みんなの党の複数の県内関係者は「維新にくら替えした2人の選挙区に候補者を擁立すべき」と怒り心頭だ。

 国民の生活が第一には今年7月、前職の黒田雄氏(53)=2区、岡島一正氏(55)=3区、金子健一氏(55)=11区=の3人が民主党を離党して結成に加わった。また、内山晃氏(58)=7区=と中後淳氏(42)=12区=は、1月に民主を離党して新党きづなを結成したが解党し、今月19日に生活に移った。

 生活は8月に成立した消費税増税法などをめぐり、民主党との対決色を鮮明に打ち出している。元アナウンサーで知名度が高い前職の三宅雪子氏(47)を、群馬4区から国替えさせ、野田佳彦首相のおひざ元の千葉4区から出馬させることを決めた。

 第三極はいずれも新興勢力で、組織力や資金力が十分とはいえない。ポスターの印刷や選挙事務所の選定に要する日数なども考慮すると、今後の新たな出馬表明は時期的に厳しいが、維新が追加公認の動きを見せるなど、立候補予定者はさらに増える可能性もある。

5645名無しさん:2012/11/20(火) 23:19:28
鳩山不出馬で自民堀井学の当選確率が高まった
今からでは民主はろくな候補を立てられまいw

5646チバQ:2012/11/20(火) 23:21:59
>>5624>>5632とか
その政策が合わないから離党したんじゃ…
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211200007
山田氏と政策協定探る
2012年11月20日

◎TPP対立 民主県連、苦肉策


 山田正彦元農水相が19日、民主党に離党届を出し、亀井静香前国民新党代表と新党結成を発表した。山田氏の離党で空白となった長崎3区の後継選びを迫られている民主党県連では、党の政策と対立する山田氏と政策協定を結んで支持する案も飛び出し、迷走が始まった。


 山田氏は消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)参加を進める野田首相を厳しく批判して離党に踏み切った。山田氏と政策協定を結ぶことは、候補を立てられずに選挙に突入する「不戦敗」を避けたいという民主党県連側の事情が優先するもので、有権者には選択肢が分かりにくい構図となる可能性がある。


 県連は18日の常任幹事会で「まだ離党届は出していない」として、山田氏に離党を思いとどまるよう説得すると決めたばかりだった。高比良末男幹事長は山田氏の離党に「驚いた。でも3区で別の候補擁立は難しい。立てれば(民主党と山田氏で支持層を奪い合い)自民候補を利するだけだ」と苦り切った。


 福田衣里子氏がみどりの風へ入党するため空白となった長崎2区の後継選びは19日、目立った進展がなかった。高比良幹事長は「二つも空白にはしておけない。今は2区に全力を傾注する」とも述べた。2区の候補選びを最優先して手が回らない3区の対応策として浮上したのが、山田氏との政策協定締結案だった。


 しかし、山田氏は今回の衆院選での公認決定にあたり、党の政策や方針に従う誓約書の提出を義務づける民主党の方針を厳しく批判している。また、TPP参加問題では、明確に反対を主張する山田氏と、積極的な野田首相が率いる民主党との隔たりが特に大きい。党の方針と異なる政策協定を地方組織が結ぶことが可能なのかも不透明だ。


 高比良幹事長は「党のマニフェストはぼかした表現になるのではないか。TPPを除けばあまり変わらないと思う」と、あくまで共闘の道を探る方針だ。


◎2区に矢崎氏 3区に石丸氏 共産擁立


 共産党県委員会は19日、12月4日公示の衆院選で長崎2区に党県中部地区委員の矢崎勝己氏(62)、長崎3区に党県常任委員の石丸完治氏(63)を擁立すると発表した。


 矢崎氏は雲仙市千々石町在住。自動車整備工場を経営し、2003年から旧千々石町議を1期務めた。矢崎氏は「TPP参加阻止のために先頭に立って取り組んでいきたい」と述べた。


 石丸氏は長崎市在住。長崎大経済学部卒業後に党職員となり、07年から党県農林・漁民部長を務めている。石丸氏は「離島の生活を支えるために全力を挙げたい」と述べた。


 1区は牧山隆氏(55)、4区は石川悟氏(60)がすでに立候補を表明している。共産が県内4選挙区すべてに候補者を立てるのは03年以来。3区は地元に適任の人がいなかったため、長崎市在住の石丸氏に要請したという。山下満昭県委員長は「悪い政治に歯止めをかけたい」と話した。


◎日本維新の会と連携断念を表明 高比良元県議


 政治団体「長崎維新の会」を設立し、日本維新の会との連携を目指していた高比良元(はじめ)県議(60)は19日、今回の衆院選での連携を断念すると表明した。朝日新聞の取材に答えた。高比良氏は「候補者擁立についての考え方が違ったため」と説明した。


 高比良氏とともに日本維新に接触するなどして第三極から長崎3区への立候補を検討していた小林克敏県議(67)は19日、記者会見して立候補断念を正式表明した。


◎犬塚前参院議員 東京14区出馬へ


 2004年の参院選長崎選挙区で当選し、10年の改選で落選した民主党の犬塚直史氏(58)が、今回の衆院選で東京14区から立候補を検討していることがわかった。犬塚氏は19日、朝日新聞の取材に「確定ではないが、党本部の方針でそうなりそうだ」と話した。


 犬塚氏は参院議員時代、「カネミ油症被害者救済の行方を見守る議員連盟」で活動したが、10年の参院選では前知事の金子原二郎氏に7万票差で敗れた。

5647名無しさん:2012/11/20(火) 23:22:50
http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000m010057000c.html
鳩山元首相:衆院選に出馬せず…後援会幹部に意向
毎日新聞 2012年11月20日 21時51分(最終更新 11月20日 23時13分)


帰宅後、大勢の報道陣に囲まれて「明日、総理に直接会って話す。私は民主党に心から愛着を持っている」などと話す鳩山由紀夫元首相=東京都大田区で2012年11月20日、山本晋撮影

 民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)に同党公認で立候補することを断念した。地元の後援会幹部に電話で「もう出ない」と伝えた。民主党北海道によると、鳩山氏は21日に野田佳彦首相に不出馬を伝えたい意向で、同日夕、北海道内で記者会見し正式表明するという。無所属や他党からの立候補もせず、政界を引退するのかどうかは明らかにしていない。

 鳩山氏は消費増税法に反対して党員資格停止の処分を受けたほか、野田首相の進める環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加にも反対を明言している。17日には衆院選出馬に意欲を示す一方で「自分の信念を曲げるつもりはない」とも強調。民主党執行部は消費増税やTPP推進に反対する候補者は公認しない方針で、鳩山氏の対応が注目されていた。

 鳩山氏は09年9月に誕生した民主党政権の初代首相に就任したが、10年6月に退陣。いったんは次の衆院選での政界引退も表明したが、その後、撤回した。【斎藤誠、竹島一登】

5648チバQ:2012/11/20(火) 23:23:41
>>5646
>10年の改選で落選した民主党の犬塚直史氏(58)が、今回の衆院選で東京14区から立候補を検討していることがわかった。

木村剛司(生活)への刺客か?

5649チバQ:2012/11/20(火) 23:24:26
http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/01/article_01.jsp
連載企画:師走の陣へ 県内、戦いの構図
[1区]
民自対決、絡む「生活」 無党派層の動向鍵握
 4選を狙う民主党前職寺田学氏(36)に、元県議会議長の自民党新人冨樫博之氏(57)が挑む。政権を懸ける二大政党の争いに、国民の生活が第一の前職(比例東北)高松和夫氏(70)が絡む構図。それぞれの支持層の取り込みに加え、無党派層の動向が勝敗の鍵を握りそうだ。

 内閣支持率や民主党支持率は低迷。政権交代を果たした前回衆院選とは一転し、寺田氏は逆風下での選挙戦を強いられる。「国民の期待に応えられていない部分がある。厳しい戦いになる」と危機感をにじませる。

 政権交代後は行政刷新会議の事業仕分けを担当。菅政権に続き野田政権でも首相補佐官を務め、野田政権では岡田克也副総理をサポートしている。衆院解散後も事業仕分けに携わり、秋田入りは18日夜となる見通しだ。

 「民主党政権の失敗も成果もじっくり説明していきたい」。今後は個人演説会を増やし、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革などへの理解を求める。知名度を生かし、民主支持層だけでなく幅広い層への浸透を図りたい考えだ。

 ◆  ◆

 自民党内に「政権奪還は間近」との雰囲気も漂う中、冨樫氏は同党として12年ぶりの秋田1区での勝利を目指す。選挙戦に向け、連続5期務めた県議を近く辞職する。

 横手市出身の寺田氏を意識して「秋田市生まれの秋田市育ち」とアピール。「景気回復や雇用の確保に力を入れる」と強調する。昨年8月の出馬表明以来、市内の企業を千社以上訪問。仁井田や御野場など地盤の市南部地域に五つあった後援会を、市内全域の30に拡大させた。

 過去の県議選では市南部地域を地盤に上位当選を重ねてきたが、小選挙区の衆院選では地盤以外から積み増しを図る。インターネット交流サイト「フェイスブック」を活用し、無党派層が多いとされる若者と対話するなど新しい手法も取り入れている。

 ◆  ◆

 高松氏は前回衆院選で民主党から比例単独で出馬し、初当選。消費税増税に反対して今年7月に小沢一郎氏らと共に離党、生活に参加した。通算5期約16年務めた県議時代の後半約8年は秋田市を地盤に活動したことから、10月に1区からの出馬を決めた。

 「国民との約束をことごとくほごにした民主党にも、旧態依然の体質から抜け出せない自民党にも政権は渡せない」と高松氏。政権交代当時の民主党マニフェスト(政権公約)の理念に立ち返るとする。1区出馬表明後は市内各地で国政報告会を重ねてきた。民主支持層をどの程度、取り込めるかも焦点の一つだ。

 共産党新人の佐竹良夫氏(62)は地方、国政を通じて選挙初挑戦。第三極結集を視野に政党が乱立する中、「政党の在り方が問われる選挙戦」と位置付ける。消費税増税反対の姿勢を鮮明にし、つじ立ちや小集会に力を注ぐ。

 社民党県連の候補者擁立作業は難航。全国の1区に独自候補を擁立するとしている日本維新の会の動向が注目される。

(2012/11/18 付)

5650チバQ:2012/11/20(火) 23:24:44
http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/01/article_02.jsp
連載企画:師走の陣へ 県内、戦いの構図
[2区]
民自の前職、激戦必至 共社は二大政党を批判
 2009年の前回衆院選秋田2区を1351票の小差で制した民主党の川口博氏(65)と、次点から比例東北で復活当選した自民党の金田勝年氏(63)が再び激突する。県内で唯一、民自両党の前職が対決する選挙区。前回に引き続き激戦は必至だ。

 川口氏は前回、無所属で立候補。小坂町長時代の実績をアピールしながら政権交代も訴え、事実上の民主党候補として支持を集めた。直前の知事選で善戦し、知名度を高めたことも奏功した。初当選後の10年6月に民主党入り。しかし、党支持率の低迷に「逆風を痛いほど感じる。政党間の争いなら、こてんぱんにやられる」と危機感を抱く。

 夏以降はほぼ毎週末、前回浸透し切れなかった男鹿南秋、能代山本地区を中心に小集会を重ね、地元鹿角、大館北秋地区での企業回りにも力を入れてきた。前回2万票以上を集めた大館市から社民党候補が出馬することも、警戒感を強める要因だ。

 「今回の選挙は政策立案能力などで政治家を選んでもらう選挙。直接、人と会うことで信頼獲得につなげたい」。雇用創出を訴えの軸に据え、人物本位の選挙戦に持ち込んで支持を広げたい考えだ。

 ◆  ◆

 金田氏は前回、能代山本地区を地盤とする野呂田芳成元農相の後継として出馬し、小差で涙をのんだ。雪辱を期して早くから組織を固め、これまでに2区内の旧27市町村単位の地域全てに後援会を立ち上げた。

 民主党政権を「思いつきとぶれの政治では内外の課題を解決できない。政権担当能力がない」と痛烈に批判。選挙戦を「郷土に誇りを持てる政治、ぶれない政治を担える政治家、政党かどうかが問われる戦いだ」と位置付け、民主党との「政策実現力」の違いを訴える予定だ。

 今後、各地区後援会の決起集会を重ね、党所属県議らの協力も得て支持固めを図る。「政権を譲った反省を踏まえ、党改革に先頭になって取り組んできた。そうした姿勢、考えが(有権者に)理解されてきた」と、自民支持層以外への浸透にも手応えを口にする。

 ◆  ◆

 共産党からは、新人で党秋田2区国政対策委員長の佐藤邦靖氏(57)が立候補する。昨年の大館市議選では落選しており、5月の出馬表明以降、地元以外での知名度アップを図るため、各地での街頭演説などを続けてきた。

 消費税増税などに「民主党への県民の怒りは高まっている」と指摘。「民主党に裏切られ、自民党政権にも戻りたくないという有権者は多い。増税と環太平洋連携協定(TPP)への参加に一貫して反対している党の方針を訴える」と力を込める。

 社民党は新人で県連幹事長の石田寛氏(65)が国政に初挑戦。大館市議、同市選出の県議を長年務めた経験と知名度を生かし、大票田の地元大館を中心に浸透を狙う。

 出馬表明が8月と出遅れたため、団体へのあいさつ回りや個人演説会の開催などに力を入れてきた。「消費税増税やTPP交渉参加、原発再稼働に反対する。福島第1原発の問題も含め、地方が都会の犠牲になる状況を変えたい」と主張。社民党支持基盤を固めつつ、反民主、反自民票も集めたい考えだ。

(2012/11/19 付)

5651チバQ:2012/11/20(火) 23:25:07
http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/01/article_03.jsp
連載企画:師走の陣へ 県内、戦いの構図
[3区]
民主、保守系共に分裂 地域対決絡み混戦模様
 衆院選秋田3区には県内小選挙区で最多の5人が名乗りを上げている。民主系、保守系が共に分裂し、地域対決の様相も絡んで混戦模様だ。前回2009年に民主党公認で初当選した前職京野公子氏(62)が「国民の生活が第一」から出馬し、民主党は新人三井マリ子氏(64)を擁立。さらに自民党元職の御法川信英氏(48)、元自民党員で「日本維新の会」新人の村岡敏英氏(52)が相まみえる。

 京野氏は前回、政権交代の風に乗り、次点に1万1202票差で勝利した。だが民主党内では、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加などマニフェスト(政権公約)になかった政策を進めようとする執行部に反発。7月に小沢一郎元代表らと共に離党した。

 衆院解散の翌17日に地元湯沢市に戻り活動を本格化。「厳しい戦いを覚悟している」と言う通り党支持率は伸び悩むが、民主党の横手市議らが離党し引き続き支援するほか、連合秋田や社民党との個別のつながりによる支援を期待。脱原発、TPPや増税反対を訴え、民主党への批判層と非自民票の取り込みを狙う。

 民主党県連が擁立した元都議で北欧社会研究家の三井氏は、10月の出馬表明後、長野県から故郷の横手市に移った。民主党への逆風も感じるが「友人らは政党より個人を見てくれる」と三井氏。陣営関係者は「大学不認可騒動で党に対する風当たりは3区でも一時強まった。『近いうち』の約束通り解散され、今は落ち着きつつある」と話す。

 長く同市を離れており、選挙態勢づくりを急ぐ一方、市内を中心に支援者や知人回りを進めている。「少子化を食い止めるため、社会保障の充実や若い女性が働ける環境づくりを訴えていく」と、積極的に街頭に立つなどして知名度アップを図る。

 ◆  ◆

 返り咲きを狙う元外務政務官の御法川氏は前回、地盤の大仙仙北地域を中心に9万票余を獲得しながら次点で涙をのんだ。民主党の低迷、分裂が有利に働くとの見方もあるが、関係者は日本維新・村岡氏の出馬に警戒感を強める。

 この3年間、選挙区内を回って座談会を続け「景気低迷や雇用不安に対する切実な声を国政に届ける」との覚悟を新たにした。19日夜には同地域後援会の役員会で必勝を誓った。組織をフル稼働させ、地盤での票固めを急ぐ。

 過去2回の衆院選を無所属で戦った村岡氏は、石原慎太郎前都知事らが結成した太陽の党に入り、合流先の日本維新で出馬。19日に公認発表され「民自の政治では前に進まない。中央集権を打破し、秋田再興へ全力を尽くす」と、第三極の必要性を強調する。

 たちあがれ日本から出馬した10年参院選比例代表で落選後、3区をくまなく回った。「地元から国会議員を」と長谷部誠由利本荘市長が支援する構え。地元自民党県議らの動向も注目される。

 村岡氏は参院選出馬の際、「次回衆院選は御法川氏を応援する」と明言。今回の出馬に「政党が違うので、理念や方向性は当然異なる」とする村岡氏に対し、御法川氏は「全ての判断は有権者に委ねたい」と話す。

 ◆  ◆

 前回衆院選に候補者擁立を見送った共産党は、10年参院選比例代表に党公認として出馬した新人の佐藤長右衛門氏(68)が挑戦。6月の出馬表明後「いつ解散してもいいように準備してきた」と、居住地の横手市以外でも座談会や集会を重ねる。自身も農家で、TPP交渉参加反対を強く訴えるなどして浸透を図る。

(2012/11/20 付)

5652名無しさん:2012/11/20(火) 23:27:53

党議違反なら公認返上=民主、候補者に誓約要求【12衆院選】
2012年 11月 20日 22:12 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551372

 民主党が、衆院選候補の公認に際し、党議に違反する行動を取った場合に公認資格や党支部長ポストを返上するとともに、党からの便宜供与の一切を弁済することを誓約するよう求めていることが20日、分かった。弁済の対象は、政党支部に支給する活動費を想定しているとみられる。

 党執行部は、公認を得たい場合は、こうした文面を盛り込んだ公認申請書に署名するよう各候補に要求。6月の消費増税法採決で反対票を投じた川内博史前衆院議員は20日、公認申請書に署名したことを記者団に明らかにしたが、「大人げないことをしなくてもいいのに」と執行部の方針に不満を示した。誓約の要求は、離党の動きを促す可能性もありそうだ。 

[時事通信社]

5653チバQ:2012/11/20(火) 23:31:27
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001211200005
第三極 擁立大急ぎ 準備不足に苦労
2012年11月20日

 衆院選に向け、二大政党に対抗する「第三極」の政党による候補者擁立の動きが、県内でも活発化している。「大同団結」の動きが鈍ったことで、乱立の様相も呈してきた。政策の違いをどう打ち出せるかがカギだが、立候補予定者たちは、まずは準備不足を補うことに必死だ。


 日本維新の会の1次公認候補となり6区から立つ深沢裕氏(41)はいま、支部の態勢整備でばたばただ。


 といっても実際の作業は、出産明けの妻(41)頼み。党本部から渡されたマニュアルをそのまま妻に渡し、県選管への手続きなどは任せた。自分は街頭演説などに集中する。


 深沢氏は日本原子力研究開発機構の研究主幹で、もともと政治家志望ではない。大阪府知事選と大阪市長選での維新の躍進を見て興味がわき、維新政治塾の塾生に応募した。隔週で大阪に通い受講を続け、日本の統治機構を変えるという維新の理念に共感した。


 公認の連絡を受けたのは、今月14日ごろ。1次公認候補は首長や地方議員経験者ばかりで自分のような研究者はいない。困惑を橋下徹代表代行に伝えると、「がんばって戦いましょう」と励まされた。機構には休暇届を出した。


 17日、大阪で公認証書をもらい橋下氏の写真入りポスターなどが詰め込まれたずっしり重い紙袋を渡された。選挙戦の進め方を記したA4判の分厚いマニュアルも入っていた。帰途の空港で紙袋が重さに耐えきれず破れ、資料が散乱した。


 「出遅れは認めるが、学生、主婦層の支援の輪に加え、地域との縁も育ちつつある。十分戦えると思う」


 その維新と選挙協力を探るみんなの党。2区から立つ原田雅也・鹿嶋市議(43)は「第三極の大連合は困難になりそうだが、私たちとしては掲げるアジェンダ(政策)を有権者に訴えるのみだ」と話す。みんなの党は3区で立候補を表明していた梶岡博樹・前県議が守谷市長選に立ち落選。梶岡氏は「次期衆院選には出ない」としており、3区も含めて今後の対応を党本部が検討している。


 維新との合流を目指すが見通しが見えない減税日本。民主党を離党し今回も3区から立つ前職の小泉俊明氏(55)は、合流話はトップ同士で決めることだとしたうえで「力が分散してしまうので理想は大同団結だ」と話した。「茨城から出たい」という話が来ているといい、3区以外でも擁立の可能性があるという。


 民主党を離党し国民の生活が第一の県連代表を務める前職の石井章氏(55)は「各小選挙区に候補者を擁立したい」としている。

5654旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/20(火) 23:32:06
小選挙区 立候補予定者 勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/20現在)
政党別
 民主 236  自民 286  生活 58  公明 9  維新 74
 みん 62  共産 281  社民 18  みど 4  国民 4
 減税 6  大地 3  改革 0  新日 1  諸派 26
 無所 28
経歴別
 官僚107 地方議員310 首長28 参院経験者28 ジャーナリスト54
 タレント・スポーツ・文芸15 二世(世襲でない者も含む)149
 法曹職35 松下政経塾51 労働組合71

5655名無しさん:2012/11/20(火) 23:32:42
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001211200003
羽田雄一郎氏 立候補せず
2012年11月20日

「衆院選には出馬しないと決断した」と記者会見で話す羽田雄一郎・国土交通相=東京都千代田区永田町2丁目の参院議員会館

 【成田太昭、鈴木基顕】「出馬しないという決断をした」。羽田雄一郎・国土交通相(参院長野選挙区)は20日、東京都内で記者会見し、来月4日公示の衆院選で、羽田孜元首相(長野3区)の後継としては立候補しないことを正式に発表した。

 会見で、雄一郎氏は「党が世襲禁止を公約にしている以上、無所属で出馬しても得票は難しい」。さらに「党の方針に背いて出馬することで、党はもちろん、大変厳しい環境の中で戦っている全国の同士に迷惑をかけるわけにはいかない」と説明した。

 「世襲」を巡っては、後援会「千曲会」が、「参院議員としての実績もあり、世襲にはあたらない」とし、19日、元首相の後継者として正式決定。党県連もまた、同様の考えだった。

 世襲問題について、雄一郎氏は「私自身は、『世襲』というより『くら替え』と思っていた。しかし、党がくら替えも含めて『ノー』との方針を出したので、しっかりと受け止めたい」と述べた。

 公示は2週間後にせまっているが、民主党は、長野3区と5区で候補者が決まっていない。雄一郎氏は、長野3区については「しっかりと父の意志を継いでくれる人を公認するというのが仕事になる」。また、「(県内全選挙区で)公認候補を立てて、戦う決意。北沢俊美・党県連代表とともに、全員当選を目指して頑張る」と話した。

 「千曲会」の佐藤圭司会長は午後1時半、雄一郎氏からの電話で、不出馬を伝えられた。

 前日、会の決定をしたばかり。雄一郎氏は、不出馬の理由を説明した上で、「推薦(後継決定)していただいたことは感謝している。皆さんの意に添えなかったことは大変申し訳ない」と話したという。

 佐藤会長は「苦渋の決断だったと思う。残念だが、本人の決意だから重く受け止める」とした。

 ただ、他党の立候補予定者たちがすでに走り出している中で、「焦りというか、何というか、皆で結束して頑張っていきたい」。21日に千曲会の正副会長会を開き、対応を協議することにしている。

 一方、千曲会の中には「非常にショック」との反応もある。会としては再三、「世襲にあたらない」との主張を党本部に伝えてきただけに、会員からは「党の都合、考えだから仕方がないが、もうちょっと地域事情を考えてもらってもいいのではないか」との声も聞かれた。

 代わりの候補を擁立するための時間は限られている。

 党県連の倉田竜彦幹事長は「3区には千曲会という大きな組織がある。地元で考え、納得いく候補を決めてもらいたい。県連や党本部が決める話ではない」。また、北沢代表は、今回の決断を「野田内閣の閣僚の一員として、政治判断をしたもの」とし、「このあとは県連として地元3区、千曲会と協議し、早急に候補者の擁立を図っていく」とするコメントを出した。

5656名無しさん:2012/11/20(火) 23:39:26
民主党殲滅選挙

5657旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/20(火) 23:44:59
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/20現在)
政党別
 民主 12  自民 4  生活 8  公明 26  維新 1
 みん 0  共産 16  社民 4  みど 0  国民 なしの予想
 減税 1  大地 1  改革 1  新日 0  諸派 42
経歴別
 官僚4 地方議員19 首長5 参院経験者10 ジャーナリスト3
 タレント・スポーツ・文芸3 二世(世襲でない者も含む)3
 法曹職4 松下政経塾0 労働組合11

5658チバQ:2012/11/20(火) 23:46:41
>>5634

>>5589ほかで富岡芳忠がみんなの党入りが決まったから
>>4017の栃木5区 みんなの党、山内氏を擁立へは無かったことになるんですかね


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121120-00000159-jij-pol
北海道2区で維新と競合=1次公認候補45人を発表―みんな【12衆院選】
時事通信 11月20日(火)20時21分配信

 みんなの党は20日、衆院選小選挙区の第1次公認候補45人を発表した。同党は日本維新の会と選挙区調整による選挙協力を進めているが、北海道2区では調整がつかず、両党が候補者を擁立することになった。みんなの党の江田憲司幹事長は記者会見で「調整の結果、やむを得ずという結論に至った」と説明した。 
 また、維新が既に候補者を発表している東京23区については「調整中」として1次公認を見送った。公認候補は次の通り。(敬称略、前は前職、新は新人)
 栃木3区 渡辺喜美▽神奈川4区 浅尾慶一郎▽同8区 江田憲司▽東京15区 柿沢未途▽愛知10区 杉本和巳=以上前
 ▽北海道2区 沢田隆二▽同5区 西田雄二▽宮城1区 林宙紀▽同2区 菊地文博▽茨城2区 原田雅也▽栃木1区 荒木大樹▽同2区 柏倉祐司▽同4区 藤岡隆雄
 ▽埼玉1区 日色隆善▽同2区 松本佳和▽同3区 宮瀬英治▽同12区 永沼宏之▽同13区 北角嘉幸▽千葉1区 西野元樹▽同7区 石塚貞通▽同8区 山本幸治▽神奈川1区 山下頼行▽同5区 池田東一郎▽同6区 青柳陽一郎▽同13区 菅原直敏▽同17区 井上義行▽同18区 舩川治郎▽山梨3区 中島克仁
 ▽東京1区 小斉太郎▽同22区 津山謙▽同24区 小林弘幸▽福井2区 武田将一朗▽長野3区 井出庸生▽静岡1区 小池政就▽滋賀2区 世一良幸▽大阪12区 石井竜馬▽兵庫1区 井坂信彦▽同7区 畠中光成▽岡山1区 赤木正幸▽福岡1区 竹内今日生▽同3区 寺島浩幸▽同7区 古賀輝生▽同10区 佐藤正夫▽熊本2区 本田顕子▽大分3区 神雅敏=以上新

5659チバQ:2012/11/20(火) 23:48:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000997
鳩山元首相、衆院選不出馬=消費税、TPPで首相と対立−民主【12衆院選】
 民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、衆院選(12月16日投開票)に出馬しない意向を固め、執行部に伝えた。党幹部が明らかにした。野田佳彦首相(党代表)は、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)推進など党の主要政策に賛同できなければ公認しない方針。鳩山氏は同党公認で立候補する意向を示していたが、こうした首相の厳しい姿勢を受け、断念したとみられる。
 鳩山氏は20日夜、都内で記者団に「あす(21日)首相に直接お会いしてからお話しする」と述べ、首相に不出馬を伝えた上で、記者会見で説明する意向を示した。
 前回2009年8月の衆院選を民主党代表として戦い、政権交代を成し遂げた鳩山氏は、それから3年余りで政界を去ることになった。消費増税やTPPに反対し、同党内で「反野田」の立場を取ってきた鳩山氏の不出馬は、選挙情勢にも影響しそうだ。党幹部によると、鳩山氏は執行部に「衆院選への立候補は辞退する」と伝えた。
 鳩山氏は6月、首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税関連法の採決では反対票を投じ、党員資格停止3カ月の処分を受けた。鳩山氏は17日、地元の北海道苫小牧市での後援会の会合で衆院選出馬に意欲を示した。その一方、反消費増税や反TPPなどの持論について「信念を曲げるつもりはない」と記者団に語っていた。 
 鳩山氏は1986年衆院選で初当選し、当選8回。09年9月に第93代首相に就任した鳩山氏は、事務次官会議の廃止や事業仕分けなど「脱官僚・政治主導」の取り組みを進めた。しかし、米軍普天間飛行場移設問題で迷走し、日米関係は険悪化。自らの資金管理団体をめぐる偽装献金事件もあり支持率は急落、10年6月に退陣した。(2012/11/20-23:34)

--------------------------------------------------------------------------------




http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112001039
民主衰退の象徴=「選挙に追い風」の声も−鳩山氏不出馬【12衆院選】
 2009年8月の衆院選で政権交代劇の主役を担った民主党の鳩山由紀夫元首相が衆院選不出馬を決めたことは、民主党政権の衰退の象徴といえる。政権を混乱させてきた鳩山氏の不出馬を、党内は衆院選への好材料と受け止めているが、自民党からは冷ややかな声が聞かれた。
 民主党執行部は、党の一体感欠如に対する世論の批判を踏まえ、衆院選候補に対し、党議に沿った行動を誓約させる公認申請書の提出を義務付けた。消費増税や環太平洋連携協定(TPP)への反対姿勢を崩していない鳩山氏は、申請書への署名に応じなかった。
 党公認を得られなくても、鳩山氏には無所属で出馬する道はある。不出馬を決めたのは「選挙に勝てないというのが一番の理由」(閣僚)とみられている。鳩山氏の地盤の北海道9区で自民党は、スピードスケート五輪銅メダリストで知名度が高い堀井学元道議の擁立を決めており、鳩山氏の苦戦が伝えられていた。
 鳩山氏は10年6月の首相退陣時に次期衆院選不出馬を表明。しかし、その後にこれを撤回し、党内外から強い批判を浴びた。結果的に不出馬となったことで、民主党内では「うれしいニュース。間違いなく衆院選に追い風になる」(閣僚)との本音も漏れた。
 これに対し、自民党幹部は「見え透いた話だ。こんなことで有権者が惑わされるとは思えない」と淡々と語った。(2012/11/20-23:39)

5660名無しさん:2012/11/20(火) 23:49:03

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112000997
鳩山元首相、衆院選不出馬=消費税、TPPで首相と対立−民主【12衆院選】

 民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、衆院選(12月16日投開票)に出馬しない意向を固め、執行部に伝えた。党幹部が明らかにした。野田佳彦首相(党代表)は、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)推進など党の主要政策に賛同できなければ公認しない方針。鳩山氏は同党公認で立候補する意向を示していたが、こうした首相の厳しい姿勢を受け、断念したとみられる。
 鳩山氏は20日夜、都内で記者団に「あす(21日)首相に直接お会いしてからお話しする」と述べ、首相に不出馬を伝えた上で、記者会見で説明する意向を示した。
 前回2009年8月の衆院選を民主党代表として戦い、政権交代を成し遂げた鳩山氏は、それから3年余りで政界を去ることになった。消費増税やTPPに反対し、同党内で「反野田」の立場を取ってきた鳩山氏の不出馬は、選挙情勢にも影響しそうだ。党幹部によると、鳩山氏は執行部に「衆院選への立候補は辞退する」と伝えた。
 鳩山氏は6月、首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税関連法の採決では反対票を投じ、党員資格停止3カ月の処分を受けた。鳩山氏は17日、地元の北海道苫小牧市での後援会の会合で衆院選出馬に意欲を示した。その一方、反消費増税や反TPPなどの持論について「信念を曲げるつもりはない」と記者団に語っていた。 
 鳩山氏は1986年衆院選で初当選し、当選8回。09年9月に第93代首相に就任した鳩山氏は、事務次官会議の廃止や事業仕分けなど「脱官僚・政治主導」の取り組みを進めた。しかし、米軍普天間飛行場移設問題で迷走し、日米関係は険悪化。自らの資金管理団体をめぐる偽装献金事件もあり支持率は急落、10年6月に退陣した。(2012/11/20-23:34)

5661名無しさん:2012/11/20(火) 23:58:29

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012112001002264.html
維新、全「1区」擁立を断念 みんなの党と選挙区調整
2012年11月20日 23時50分

 日本維新の会の松井一郎幹事長は20日夜、衆院選で各都道府県1区に関し、みんなの党と選挙区調整を進めていることを明らかにした。全国で1区に独自候補を擁立する方針を掲げていたが、断念した。

 松井氏は大阪府内で記者団に、みんなの党との選挙協力について「最大限、調整している。(候補が)ぶつからない選挙区の方が多い」と強調。1区についても「譲るべき選挙区は譲っている」と説明した。

 同時に「今まで長い政策協議をしてきた積み上げがある」として、競合する選挙区以外は相互に推薦する考えも示した。

(共同)

5662名無しさん:2012/11/21(水) 00:03:03

http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000m010072000c.html
鳩山元首相:党内かき回し退場へ…混迷・民主政権の象徴
毎日新聞 2012年11月20日 23時53分(最終更新 11月20日 23時59分)

 09年の政権交代の象徴だった鳩山由紀夫元首相が、民主党政権の混迷の3年余りを象徴する形で衆院選不出馬に追い込まれた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で迷走し、わずか9カ月足らずの在任期間で退陣。国会議員を辞めると言っては撤回し、菅直人前首相の内閣不信任決議案に賛成する構えを見せたり、野田佳彦首相が政治生命を懸けた消費増税法に反対したり。民主党政権が国民の信頼を失った責任者の一人であることは間違いない。【田中成之、念佛明奈】

 自民党の石破茂幹事長は20日夜、記者団に「首相を辞めたときに議員を辞めると言っていた人が辞めただけだ。ここまで判断を先延ばしした理由が理解できない」と語った。

 鳩山氏は10年6月2日に首相退陣を表明した際、記者団に「首相の影響力をそのあと、行使し過ぎてはいけない。私は次の総選挙に出馬しない」と明言したが、わずか半年後、地元後援会の会合で「次の衆院選でも行動をともにさせていただきたい」と撤回した。

 普天間移設問題では、09年衆院選の際に「最低でも県外」と公約したが果たせず、沖縄県民の反発を招いた。09年11月に来日したオバマ米大統領に「トラスト・ミー」(私を信じてほしい)と言った後、なおも移設先の変更を模索して日米関係も悪化させ、後の政権は日米関係の修復に追われることになった。

 自民党の菅義偉幹事長代行は「『最低でも県外』と決めたのは、民主党そのものだ。野田首相が鳩山さんを外交の党最高顧問に据えたことには、大きな責任がある」と民主党の外交失政を批判。公明党幹部は「日本外交の破綻のきっかけを作った張本人だ。国益上、辞めてよかった」と突き放した。

 退陣後は小沢一郎元代表(現「国民の生活が第一」代表)と連携し、消費増税を進める菅、野田両政権に反旗を翻し、自らが否定したはずの「首相の影響力を行使」して政権を揺さぶり続けた。今回の衆院選で民主党執行部が「鳩山切り」も辞さない構えを見せたことが不出馬につながったとみられ、石破氏は「マニフェストに賛同できない者を公認しない方針は、政党として評価すべきだ。政策の一致した純化された集団として政界再編の一つの核になることは、それはそれで望ましいのではないか」と皮肉った。

5663チバQ:2012/11/21(水) 00:04:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/stt12112019500014-n1.htm
維新・減税合流問題で代表会談 結論持ち越し
2012.11.20 19:48
 日本維新の会の石原慎太郎代表と減税日本代表の河村たかし名古屋市長が20日、都内で会談し、両党合流の可否について話し合った。結論は出なかったが、代表同士の協議を再度行うことで合意した。会談には維新の平沼赳夫元経済産業相と、減税の小林興起、小泉俊明両前衆院議員が同席した。

5664名無しさん:2012/11/21(水) 00:05:54

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004602350.html
民主と大地、交渉決裂 北海道内、選挙協力せず

 来月16日投開票の衆院選に関し、北海道内の選挙区での選挙協力を模索していた新党大地・真民主(鈴木宗男代表)と民主党北海道連(荒井聡代表)は20日、協力を行わないことを決めた。北海道内の選挙区での候補擁立を進めたい大地側と、既に候補者が固まっている民主党側が折り合わなかった。

 この日、鈴木、荒井両氏は札幌市内で会談。その後の記者会見で荒井氏は「それぞれの政党で訴えることが違う。選挙協力は不成立になった」と説明。鈴木氏は「認識に差があった。堂々と政策論議をして戦いたい」と述べた。

 新党大地と民主党は2009年の衆院選で選挙協力を実現。今年3月から両党で協力を検討していた。
.[ 2012年11月20日 23:58

5665名無しさん:2012/11/21(水) 00:07:54

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/elc12112023570049-n1.htm
【衆院選】
近畿比例に西村真悟氏 日本維新の会
2012.11.20 23:54
      
 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は20日夜、衆院選比例近畿ブロックの単独候補として、西村真悟元衆院議員を擁立する考えを明らかにした。

 西村氏は太陽の党公認で地元の大阪17区から出馬する予定だった。だが太陽の党が日本維新に合流し、日本維新が17区に大阪維新の会所属の地方議員を擁立したため、調整が続いていた。

 松井氏は「西村氏には今まで活動していた選挙区を離れてもらうので(比例名簿の)高順位になる」と述べた。

5666名無しさん:2012/11/21(水) 00:14:33

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211210002/
12神奈川衆院選:維新との事前調整「問題ない」、みんな・江田幹事長
2012年11月20日

 みんなの党が発表した県内衆院小選挙区の第1次公認候補予定者は現職2人、新人6人で計8人。江田憲司幹事長(衆院8区)は「日本維新の会との事前の調整で、問題ないと互いに認めたところだけ発表した」と説明。公認の前提となる県内の選挙区支部長は計13人おり、残りの5選挙区は維新側と調整を進めている。

 維新は全都道府県の1区に独自候補を擁立する意向を表明しているが、みんなは神奈川など10都県の1区で公認を立てた。江田氏は「神奈川1区も、現時点では(維新が)擁立する予定はないという前提で、問題なしとして発表している」と語った。

 維新は21日に第3次公認を発表する予定。県内では、旧たちあがれ日本系の候補を軸に調整を進めているが、みんなとのすり合わせもあり、流動的な要素も残っている。

5667名無しさん:2012/11/21(水) 00:16:02

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112100090000-n1.htm
【衆院選2012 東京】
関西の風、都内では…? 維新擁立の17区 他陣営応は「見回す余裕ない 
2012.11.20 23:00

 日本維新の会が20日までに、東京都内選挙区で5人の公認候補を発表。17区(葛飾区、江戸川区の一部)には、23区内で第1号となった小林等葛飾区議が出馬を表明した。対する各陣営はいずれも「自分たちの選挙を戦うのみ」(自民選対幹部)などと、比較的落ち着いた反応だ。関西発の風を背景に、どれだけ都内で支持を広げられるのか。

 「橋下徹代表代行が、府内の私立高授業料を無償とし、教育の機会を平等にした英断に感銘を受けた。ついていきたい」

 小林氏は19日に都庁で行った出馬会見後、「国政では文教分野で尽くしたい」と抱負を語った。

 平成21年の区議選では約8千票を得てトップ当選した。だが国政は初挑戦のうえ、選挙区は江戸川区の一部も含む。「これからまんべんなく回る」と話し、街頭演説を始めたばかりだ。

 昨年6月までは民主に所属していた(現在は離党)。改憲や北朝鮮による拉致に関する民主と維新との政策の違いについて指摘されると、「私の中では一貫している。実現できる政党で国政に挑みたい」と述べた。

 一方、連続5回当選の自民前職、平沢勝栄氏の陣営は「3年前の厳しい戦いで支持してくれた13万8千人を信じ、がむしゃらに人柄、理念を訴えるのみ」と、前回(平成21年)、民主が圧勝した衆院選でも、小選挙区で勝った自信をのぞかせる。

 維新の擁立後も「戦い方は変わらない。勝つ方法にウルトラCはない」と述べ、地道に支持者を回るとしている。

 民主の前職、早川久美子氏は区議時代、小林氏と同じ会派に所属していたが、今回は競合する立場だ。

 選対幹部は「維新の前に平沢氏と戦わなければならない」として、平沢氏の厚い壁にどう挑むかが大きな課題だという。「周りを見回している余裕はない。ひたすら候補が有権者と接触する機会を増やしたい」と述べ、指摘される逆風をはね返したいとしている。

 共産の新人、新井杉生氏は維新について、「風に乗る、離合集散を重ねる互助会」と厳しく批判した。「維新の進出に関係なく、遊説を中心に、原発ゼロをていねいに訴える」としている。

5668名無しさん:2012/11/21(水) 00:18:27

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551401
大地と選挙協力は決裂=民主北海道【12衆院選】
2012年 11月 21日 0:12 JST

 民主党北海道連代表の荒井聡元国家戦略担当相と新党大地・真民主の鈴木宗男代表は20日、札幌市内で会談し、道内の衆院選対応について協議した。しかし、協議は決裂し、前回衆院選で実施した選挙協力は見送ることになった。

 会談後、記者会見した鈴木氏は、民主党の対応について「北海道(12小選挙区中)1〜10区まで相談なく候補者を立てた。大地の得票からすれば、4選挙区は譲るのが当然だ」と不満を示した。 

[時事通信社]

5669名無しさん:2012/11/21(水) 00:51:36

http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&amp;date=20121120&amp;id=0201281&amp;action=details

長野4区に国民の生活が第一と日本維新の会の新人が立候補へ
(20日20時26分)

「国民の生活が第一」は、次の衆議院選挙で長野4区に、新人の三浦茂樹さんを擁立することを正式に決めました。

「国民の生活が第一」はきのう2次公認の候補者を発表し、木曽町の会社社長・三浦茂樹さん43歳が長野4区から立候補することになりました。

三浦さんはSBCの取材に対し、「消費税増税反対を訴えて地域の崩壊を止めたい」と話しています。

県内の小選挙区で「国民の生活が第一」の公認候補は、5区に続いて2人目です。

また日本維新の会は、「維新政治塾」の元受講生で安曇野市の百瀬智之さん29歳を長野4区に擁立する方針を固めました。

これは日本維新の会との連携を目指す県政連絡協議会が明らかにしたものです。

日本維新の会では、県内のすべての小選挙区で候補を擁立する方針で、このほかの候補者も近く発表する予定だということです。

このほか長野4区には、民主党の前職・矢崎公二さん、自民党の元職・後藤茂之さん、共産党の新人・上田秀昭さんが立候補を表明しています。

5670名無しさん:2012/11/21(水) 01:07:47
大阪5区の稲見哲男が引退

ソースは関係者情報

5671とはずがたり:2012/11/21(水) 01:18:16
>>5659,5660,5662
ぶらぼ〜ヽ(゚∀゚)ノ
最後に自分の言葉を守らされた形になりましたね。
野田の最大の功績は自民党も出来なかった消費税法案と,この鳩山不出馬追い込みだ。意外に名宰相・名代表だっ(`・ω・´)
今後は外野からあーだこーだ悪口を言ってきそうな鳩山だから世間から相手にされなくなることを強く祈るのみ。

5672名無しさん:2012/11/21(水) 01:21:33

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335170
“蜜月”水差す空白区 連合熊本と民主
2012年11月21日 01:12 カテゴリー:九州 > 熊本

 衆院選に向け、急ピッチで準備を進める連合熊本が悩んでいる。連合本部は9月、次期衆院選での「民主党主軸」を確認。政権交代の推進力となった前回同様の「蜜月」ぶりで臨む考えだが、県内では離党者が相次ぎ、新たな空白区が生まれるなど、肝心の労組票の受け皿がない事態に陥る可能性も出ている。

 「政党を行ったり来たりする人間は信用できない。そういう風にしか思われない」。20日午後、熊本市中央区の連合熊本の一室。上田淳会長は語気を強めた。向き合ったのは本田浩一氏(45)。熊本3区で、民主党から立候補準備を進めてきたが、一転して19日に日本維新の会からの出馬意向を表明していた。

 連合熊本にとっては、2010年の参院選で政策協定を結び支援した“身内”。それが、労組と対決姿勢を鮮明にする日本維新の会に身を転じようとすることは、上田氏の理解を超えた。「パラパラ抜けていく連中は、政治家としての信念がないんじゃないか」

 県内五つの選挙区では前回選挙で連合熊本が支援した1区と2区の前職が衆院解散までに党を離れ、それぞれ別々の新党結成に参加した。民主党県連は1、2区に独自候補の擁立を決めた一方で、5区は支持層が一部重なる社民前職に配慮し擁立を見送った。3、4区は完全な空白区。比例票への影響を懸念する党側の思いとは裏腹に擁立作業は難航する。上田氏は「労組票が行き場をなくす事態は避けたい。ぎりぎりまで頑張る党を信じたい」と打ち明ける。

 一方で、他党に移った2区前職が連合熊本に推薦願を出し、1区前職は「連合が長年支援してきたため、個人レベルでつながりが深く、悩ましさを抱えた組合員もいる」(連合熊本関係者)。

 連合熊本は21日の会議で推薦の是非を協議するが、関係者は「候補者をそろえて準備をしてきたが、直前で逃げられた。結果として(空白区で)他の陣営が票を奪い合う可能性がある」と懸念した。

=2012/11/21付 西日本新聞朝刊=

5673名無しさん:2012/11/21(水) 01:30:03

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335169
「無所属検討せず」 民主離れる本田氏会見 熊本3区
2012年11月21日 01:12 カテゴリー:九州 > 熊本

 民主党を離党し、日本維新の会から衆院選熊本3区への立候補を目指している新人の本田浩一氏(45)が20日、県庁で記者会見し、「マニフェスト(政権公約)を実現する努力を投げ出した党に限界を感じた」とあらためて離党の理由などを説明した。

 会見で本田氏は日本維新の会に公認申請したことを明らかにし「支援者の皆さんに深くおわびする」と陳謝。日本維新の会の「道州制導入などの政策に共鳴した」と説明し、「無所属での出馬は検討していない」と話した。

 この日、本田氏は説明のため、連合熊本と民主党県連を訪問。党県連で「昨年2月の公認内定後に支給した約2600万円を返還すべきだ」と求められたことについて、本田氏は会見で「選挙準備資金300万円は返したが、他は党第3区総支部の活動資金。返還すべきものではない」と反論した。

=2012/11/21付 西日本新聞朝刊=

5674名無しさん:2012/11/21(水) 01:33:17

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335168
連合、民主2氏を推薦 社民は擁立断念 自主投票へ
2012年11月21日 01:05 カテゴリー:九州 > 宮崎

 連合宮崎(横山節夫会長)は20日、幹事会を開き、衆院選でいずれも民主党前職の宮崎1区川村秀三郎氏(63)、同2区道休誠一郎氏(59)の推薦を決定した。

 一方、社民党県連合(鳥飼謙二代表)は同日、常任幹事会で独自候補の擁立を断念、自主投票とすることを決めた。連合は「社民からも申請が出れば推薦する」方針を示していたが、鳥飼代表は「選択肢を示せず残念で申し訳ない。比例の社民候補当選に全力を注ぐ」と語り、民主候補を支援する考えがないことを明らかにした。

 連合と民主、社民などでつくる「CNP会議」は、19日の会合で既に共闘断念を最終確認しており、前回、自民の議席を奪った「非自民」協力態勢は崩れた。

 一方、宮崎県選管が20日、県庁で開いた立候補予定者説明会には、県内3区で立候補する意向を表明した9陣営のほかに社民県連合、日本維新の会の関係者が出席した。

 維新は、太陽の党から合流した元職中山成彬氏(69)を1区で公認済み。維新の金城克典・大阪府議は説明会後、報道陣に「どの選挙区からでも出たいという人材はたくさんいる。2、3区にも擁立する可能性はある」と述べた。県選管が届け出書類の事前審査をする26日をめどに調整するという。

=2012/11/21付 西日本新聞朝刊=

5675名無しさん:2012/11/21(水) 01:38:48

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335171
民、社の“蜜月”解消か 消費増税など対立軸が明確化
2012年11月21日 01:18 カテゴリー:九州 > 佐賀

 次期衆院選の佐賀1〜3区で、民主、社民両党の選挙協力に暗雲が立ち込めている。支持基盤が重なる連合佐賀を介して前回、前々回と「非自民」を旗頭に共闘してきたが、政権交代後、社民の連立離脱に加え、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)への姿勢など政策の対立軸が明確化。「逆風の中、支援は不可欠」と今回も共闘戦略を描く民主に対し、社民は「政策の隔たりが大きい」と難色を示しており、両党の“蜜月”は解消されそうな情勢だ。

 「厳しい選挙が予想される。社民党と一緒に戦えるよう協力してほしい」。19日、佐賀市の連合佐賀事務所。武重信一郎会長と面会した民主県連の園田泰郎代表代行は、佐賀1区の前職原口一博氏(53)と2区の前職大串博志氏(47)の推薦願を手渡しながら社民との橋渡しを依頼した。

 両党と連合佐賀は2005年の衆院選から「政治活動連絡会議」を立ち上げ、選挙協力を開始。「1、2区は民主」「3区は社民」とすみ分け、09年の衆院選でも集結し政権交代に結び付けた。

 ただ、民主は過去2回とも比例代表を含め県内で2議席を獲得したのに対し、社民はゼロ。「3区で走り回る民主関係者の姿は見えなかった」と不満を抱く社民関係者も少なくない。18日に開いた四役会議では消費増税のほか、原発問題、米軍普天間飛行場(沖縄県)への新型輸送機MV22オスプレイ配備も話題となり、「かつての自民政治に戻していいとは思わないが、政策が正反対」(徳光清孝幹事長)との声が上がった。

 一方、逆風にあえぐ民主にとって社民の協力が得られないのは「大きな誤算」(幹部)。原口代表は18日の常任幹事会で「社民の協力なしに政権交代は実現できなかった」と持ち上げたが、橋渡しを依頼された連合佐賀の武重会長は「努力はするが、前回よりは難しくなるだろう」。別の幹部は「政権交代という三者の共通目標がなくなり、社民の説得はあり得ない」と突き放す。

 民主の“いちるの望み”は過去2回と同様、社民の3区への候補擁立。内川修治幹事長は「そうなると、社民も協力が必要。協議する余地が出てくるのでは」と期待感を示すが、肝心の社民の選考作業は難航しているのが実情だ。

=2012/11/21付 西日本新聞朝刊=

5676名無しさん:2012/11/21(水) 01:42:33

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335176
短期決戦、準備に奔走 ポスター写真“昔の顔”で
2012年11月21日 01:20 カテゴリー:九州 > 福岡

 師走の衆院選(12月16日投開票)に向けて、福岡6、7区の立候補予定者たちが、選挙事務所やスタッフの確保などに大わらわだ。突然の衆院解散で事実上、1カ月の「短期決戦」となり、時間的な余裕がないため、選挙ポスターに以前撮った写真の“使い回し”を検討する陣営もあるなど、急ピッチで準備を進めている。

 7区は自民前職、古賀誠氏(72)の不出馬を受け、古賀氏の秘書の藤丸敏氏(52)が後継として立候補を表明したばかり。選挙事務所となる大牟田市の空き店舗では内装工事が進み、大通りに面したガラス窓には古賀氏と藤丸氏の写真入りポスターを掲示。支持者の1人は「(藤丸氏は)新人なので顔と名前を早く覚えてもらうしかない」とパンフレットを大量に持ち帰っていた。

 一方の民主前職、野田国義氏(54)の陣営。「今からでは間に合わない」(陣営幹部)として、有権者が最も多い大牟田市では新たな事務所を借りずに、八女市の事務所を後援会活動の拠点にする。21日には東京事務所の秘書も7区入りする予定。「地元の八女市から支援の輪を広げたい」と力を込めた。

 スタッフの確保は各陣営とも悩みの種だ。

 6区の民主前職、古賀一成氏(65)の陣営は「予想より早く解散したので、従来より準備期間が短い。特に12月中のスタッフ確保が難航している」と苦い顔。久留米市や小郡市で開設を予定する事務所は「賃貸契約もこれから」。古賀氏本人は支持者回りが最優先とあって「ポスター写真を撮り直す時間も惜しい」と、以前撮った写真の転用を検討している。

 久留米市内の空きビルを丸ごと借り上げ、事務所に改装する作業を急ピッチで進めているのは6区の無所属前職、鳩山邦夫氏(64)の陣営。「年内解散はある程度想定内。着々と進めています」と陣営幹部。東京の秘書も既に地元入りし、市内など6カ所で行う事務所開きの日程調整に余念がなかった。

 いずれも共産新人で6区に立候補する金子睦美氏(51)と、7区に出馬する江口学氏(38)の事務所でも、看板の用意や選挙カーの手配を大急ぎで進めていた。

=2012/11/21付 西日本新聞朝刊=

5677名無しさん:2012/11/21(水) 02:16:55

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/szk12112102010000-n1.htm

【衆院選2012 静岡】
日本維新 2区も擁立へ
2012.11.21 02:00
 ■第三極、態勢作り急ピッチ

 日本維新の会は、衆院選静岡2区(焼津市、藤枝市など)の公認候補者として、藤枝市在住のIT企業社長、諸田洋之氏(46)をあてる方針を決めた。3区(掛川市、磐田市など)から出馬する鈴木望・前磐田市長(63)とともに21日に正式発表される。                   

 さらに「国民の生活が第一」は19日夜に県内の公認候補者3人を発表。みんなの党本部も20日、1区から立候補を予定している小池政就氏(38)を正式に公認候補者として発表するなど、主要政党に比べて準備不足が否めない第三極の各党は、12月4日の公示に向けて急ピッチで選挙態勢を整えている。

 諸田氏は、維新政治塾の参加者。焼津市出身で法政大学大学院を修了し、会社を経営している。鈴木氏は原発県民投票条例の実現を目指す活動を主導しており、衆院選に向けて「地元であり、浜岡原発のおひざ元でもある3区で、原発再稼働に対する民意を問いたい」と決意を述べている。

 維新からはすでに、8区で源馬謙太郎県議(39)が出馬表明しており、県内選挙区からは今のところ3人が立候補する見込み。さらに1区でも静岡市議が出馬の動きをみせており、維新は衆院選の台風の目になりそうだ。

 一方、生活からは、4区に前職の小林正枝氏(41)が回り、6区から公認会計士事務所所長の日吉雄太氏(44)、8区から議員秘書の太田真平氏(26)が出馬する。小林氏は平成21年の衆院選で民主党から東海比例単独候補として出馬し、当選。その後民主を離党して「新党きづな」に移り、生活と合流した。小林氏は「希望通りの選挙区になったので、民主や自民との違いを分かりやすく訴えたい」と意気込んでいた。

5678名無しさん:2012/11/21(水) 02:18:47

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/hyg12112102020004-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
前職 土肥氏出馬を決断
2012.11.21 02:01
 ■3区、民主支持票 争奪戦に

 12月4日公示の衆院選兵庫3区(神戸市須磨、垂水区)で、引退の可能性をほのめかしていた無所属前職、土肥隆一氏(73)=当選7回=が20日、神戸市内で会見し、立候補する意向を表明した。土肥氏は昨年3月、島根県・竹島の領有権をめぐる問題で民主党を離党。党県連は新人の擁立を決めており、民主支持層の奪い合いは必至。同区は日本維新の会、国民の生活が第一の新人も加わり、計6人が入り乱れる混戦となりそうだ。

 土肥氏は会見で「民主党で二大政党制を目指してきたが、現在の無責任な政治状況を無視できない」などと説明。また、竹島の領有権をめぐり、韓国側の主張に沿った共同宣言文に署名したとして離党を余儀なくされた件について「勝手に名前を印刷して配布された。撤回させなかった非は認めるが、竹島は日本固有の領土と考えており、誤解を解きたい」とも述べた。

 土肥氏は今年10月、内閣不信任決議案可決を警戒した民主党本部の要請で衆院会派入りしたが、県連は同月下旬に神戸市議の横畑和幸氏(41)の擁立を決定。土肥氏は「何の相談もなかった」と憤りを示し、立候補の是非を熟慮していた。

 一方、県連幹部は「土肥氏とは新人擁立について話し合いを続け、理解を得たものと思っていた。結果的に自民や維新を利することになり残念」と話した。

 同選挙区では当初、土肥氏に自民元職の関芳弘氏(47)、共産新人の大椙鉄夫氏(64)が挑む構図だったが、維新から元県議の新原秀人氏(50)が名乗りを上げた。さらに国民の生活が、平成22年の参院選で民主公認で兵庫選挙区を戦った元厚生労働省職員、三橋真記氏(35)を公認候補として発表している。

5679名無しさん:2012/11/21(水) 02:20:41

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/wky12112102100003-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
2、3区に新候補擁立を 民主県連に要請
2012.11.21 02:09

 ■阪口氏離党連合

 民主党公認で和歌山2区から立候補を予定していた阪口直人前衆院議員の突然の離党と日本維新の会からの出馬表明を受けて20日、民主党県連と支持母体の連合和歌山の緊急の合同会議が和歌山市内で開かれた。連合和歌山は、本部に上申を予定していた阪口氏の推薦を取り消すとともに、民主候補が不在となった2、3区に新たな候補者を擁立するよう党県連に求めた。

 会議の冒頭、県連の浦口高典幹事長は「(阪口氏の)離党は寝耳に水だった。推薦まで要請しておきながら申し訳ない」と陳謝した。

 阪口氏は県連代表だったこともあり、連合和歌山側は「(離党で)党のイメージダウンは免れない」と指摘。1区から立候補予定の岸本周平前衆院議員を全面的に支援することを確認し、2、3区の候補者選定についても早急に行うことで県連と一致した。

 連合和歌山の古谷紀男会長は「2、3区についてはぎりぎりまで待つので、ぜひ候補者を立ててもらいたい」と述べた。

5680名無しさん:2012/11/21(水) 02:22:22

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/wky12112102100004-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
維新、山下県議擁立へ 3区 きょう発表
2012.11.21 02:10
 衆院選の和歌山3区に、日本維新の会が県議の山下大輔氏(45)を擁立する方針を固めたことが20日、関係者への取材でわかった。山下氏も出馬の意向を示しており、早ければ21日に維新が第3次公認候補として発表する。

 山下氏は元和歌山市職員で、同市議を経て平成15年に県議に初当選。無所属で活動しており、維新の会政治塾に参加していた。

 3区には自民前職の二階俊博氏(73)と、共産新人の原矢寸久氏(61)が出馬を予定。民主は前職の玉置公良氏(58)が、衆院が解散した16日夜に突然立候補しないことを表明した。

5681名無しさん:2012/11/21(水) 02:23:38

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/nar12112102070002-n1.htm
【衆院選2012 奈良】
県議会会派に「奈良維新の会」
2012.11.21 02:06
 県議会事務局は20日、新会派「奈良維新の会」の結成届け出があったと発表した。無所属だった山本進章(のぶあき)氏と「なら元気クラブ」の松尾勇臣(いさお)氏の2人が結成し、それぞれ会派変更届を提出した。

 会派構成は、自民党11人▽民主党8人▽自民党改革7人▽共産党5人▽なら元気クラブ4人▽公明党3人▽奈良維新の会2人▽みんなの党1人▽無所属1人−となった。

5682名無しさん:2012/11/21(水) 02:24:43

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/ehm12112102100001-n1.htm
【衆院選2012 愛媛】
維新、2区は西岡氏で最終調整
2012.11.21 02:09
 「日本維新の会」の候補者が決まっていない衆院選愛媛2区について、元官房長官の塩崎恭久氏の元秘書、西岡新氏(39)が出馬する方向で最終調整が行われていることが20日、維新関係者への取材で分かった。自民の塩崎氏は1区からの出馬を予定している。

 維新関係者によると、西岡氏は今治市出身。公設秘書として、塩崎氏の東京事務所での勤務経験があり、現在は会社役員を務めているという。

 2区には自民の村上誠一郎氏と、小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」の友近聡朗氏が出馬を表明している。

5683名無しさん:2012/11/21(水) 02:25:47

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/oky12112102110004-n1.htm
【衆院選2012 岡山】
4区出馬予定の赤沢氏会見
2012.11.21 02:10
 ■「国の根本的政策変える」

 日本維新の会公認候補として衆院選(12月4日公示、16日投開票)に岡山4区から出馬する倉敷市議の赤沢幹温氏(51)が20日、岡山市内で会見した。

 赤沢氏は「経済が低迷し、教育が荒廃した日本を再興するには国の根本的な政策を変えなければならない」と主張。維新からの出馬理由は「大阪で改革を進められた橋下徹代表代行と一緒に仕事ができればと決意した」とし、「まずはスピーディーな決定ができるよう、統治機構を改革したい」と述べた。

 赤沢氏は倉敷市出身。早大卒業後、衆院議員秘書などを務めた。同市議は現在2期目で自由民主クラブに所属。日本維新の会は県内の他の選挙区でも候補者擁立を目指すとしている。

5684名無しさん:2012/11/21(水) 02:42:34

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112102130001-n1.htm
【衆院選2012 福岡】
民主、4区に元県議
2012.11.21 02:13

 民主党福岡県連は20日、衆院選福岡4区に新人で元県議の岸本善成氏(38)を擁立すると発表した。党本部が21日にも公認する。同区には、民主党を離れ「国民の生活が第一」に参加した前職、古賀敬章氏(59)が出馬を予定しており、候補者を探していた。

5685名無しさん:2012/11/21(水) 02:45:43

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112102140004-n1.htm
【衆院選2012 北東北3県】
序盤の情勢
2012.11.21 02:14

 12月4日の衆院選公示に向けて各党の動きが活発化している。「第三極」といわれる日本維新の会も公認候補者を発表し、各党も空白区への擁立を模索する。事実上の選挙戦の序盤の情勢を、北東北3県からみてみる。                  

 ■青森 自民、王国の底力なるか

 全4選挙区で16人が立候補を予定。「民主VS自民」の対決を軸に、第三極勢力が議席獲得に挑む。

 前回4議席を獲得した民主は、国民の生活が第一の小沢一郎代表に近い1、2区の前職が離党し、解散直前に新人を擁立した。生活の前職と支持票が割れる懸念もあるが、松尾和彦民主県連幹事長は「新たな体制で支持を広げていく」と組織の再構築を図る考え。

 自民は前回、世襲を理由に党本部の公認が得られなかった1区で公認候補を擁立。「自民王国」の底力で全選挙区での勝利を目指しており、木村太郎県連会長は「心を一つに必ず勝利する」と意気込む。

 生活は前職2人に加え、新たに3区で新人を擁立し民主、自民の批判票の受け皿を狙う。維新は1区で国政選挙4度目の挑戦となる新人を擁立、新たな“風”に期待を寄せる。共産は党勢拡大を狙って比例代表をにらんだ戦い。                   

 ■秋田 1、3区で民主票争奪戦

 全3選挙区で13人が立候補を予定。前回は民主が2議席、無所属が1議席を獲得し民主が制した。今回は民主分裂で、1区と3区は民主と生活が議席を争い、民主票の奪い合いになりそうだ。

 1区は、知名度の高い民主前職に自民新人が挑戦する。ここに前回比例で当選し、民主から生活に移った前職が絡む構図。民主票が割れる可能性もあり、自民にどう影響するか。

 2区は、前回無所属で当選した民主前職と比例で復活当選した自民前職がぶつかる「民自対決」の図式。

 3区は、民主から生活に移った女性前職に対して、民主が女性新人を“刺客”として送り込む。自民元職は保守票結集で前回の雪辱を期すが、前回保守層に支持を広げた新人が維新から出馬。第三極への期待感がどう票に結びつくか。共産は3選挙区すべてに候補者を擁立。社民は2区に新人を立て、1、3区でも擁立を模索している。                   

 ■岩手 民主VS生活の激突注目

 全4選挙区で14人が立候補を予定。焦点は、民主分裂で割れた「小沢王国」が、復活できるか。「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に従った勢力と、民主に残った勢力の激突が予想されるが、生活VS民主の構図が明確なのは、まだ岩手3区だけ。

 生活は3区に一関地域に地盤のあった元衆院議員の次女を擁立、沿岸が地盤の民主前職にぶつけた。当選ラインは大幅に下がる見通しで自民新人も加わり、三つどもえの様相だ。

 今後、生活は1区に、民主は2、4区に刺客を送り、“全面戦争”となるかが注目点。もともとの「民主票」が割れれば、自民が“漁夫の利”を得るとの観測もあり、民主内には刺客の擁立反対のくすぶりも。

 1、3区の民主候補推薦を決めた連合岩手票は、2、4区で受け皿がない場合、生活候補を支持か。公明の自民候補推薦の行方も影響してきそうだ。

5686名無しさん:2012/11/21(水) 02:52:40

http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000m010095000c.html
大村愛知県知事:維新顧問を辞任へ…河村氏との連携優先
毎日新聞 2012年11月21日 02時30分

 愛知県の大村秀章知事が日本維新の会の顧問を辞任する方向で検討に入ったことが20日、複数の関係者への取材で分かった。名古屋市の河村たかし市長が率いる減税日本と維新の合流が絶望視される中、東海地域で衆院選に臨むため、河村市長との連携を優先し、維新と距離を置く方向で調整する意向だ。さらに、維新との連携を視野に設立した政治団体「中京維新の会」の解散を検討している。

 大村知事は第三極の結集を目指し、これまで維新との関係を重視してきた。6月に中京維新の会を設立後、日本維新の会顧問に就任し、第三極の結集を目指していた。だが、維新は「政策が異なる」として減税とは合流せず、石原慎太郎氏らが共同代表を務める太陽の党と合流した。このため、大村知事は維新顧問の肩書では東海地域で河村市長と選挙活動ができない状況に追い込まれていた。

 大村知事は8月、中京維新の設立を巡り、河村市長との仲が決裂したが、大村知事が今月、河村市長との共通公約である県民税減税を14年度から実施することを発表するなど、2人の仲は回復基調にある。大村知事に近い関係者は「維新がやっているのは露骨な『名古屋飛ばし』だ。知事は自らの原点である河村市長との『村・村コンビ』を復活させる意向だ」と話す。大村知事は今後、維新と減税の合流の正否を見極めた上で最終的な判断を下すとみられる。【駒木智一、三木幸治】

5687名無しさん:2012/11/21(水) 03:18:22

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T01801.htm
鳩山元首相、衆院選不出馬へ…TPPなど反発

 民主党の鳩山由紀夫元首相(65)(北海道9区、当選8回)は20日、次期衆院選に出馬しない意向を固め、党幹部や後援会関係者に伝えた。

 環太平洋経済連携協定(TPP)推進や消費増税などをめぐる党との対立が理由だという。21日に野田首相に会って伝えたうえで、記者会見する予定。

 鳩山氏は20日夜、地元後援会幹部に電話をかけ、「民主党に残って頑張りたいと思っていたが、党内の情勢が厳しく残れなくなった。連合や地元に支えられてやってきたので、ほかから出ることは出来ない。迷惑がかかると思い、引退することにした」と述べ、政界を引退する考えも示した。鳩山氏は、2009年9月から10年6月まで首相を務めた。首相経験者が政策対立を理由に不出馬を決めるのは極めて異例。

(2012年11月21日03時02分 読売新聞)

5688名無しさん:2012/11/21(水) 03:20:03

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20121121101.htm
石川のニュース 【11月21日02時59分更新】 宮本加賀市議に出馬要請へ 石川2区で民主県連

 衆院選石川2区で、民主党石川県連は20日、同党の加賀市議、宮本啓子氏(65)=同市出身=に出馬を要請する方向で最終調整に入った。県連代表の一川保夫参院幹事長が21日に県連役員らに伝え、連合石川とも調整を進める見通しだ。

 宮本氏は大聖寺高、龍谷短大社会福祉科を卒業し、県立錦城学園や老人保健施設などで音楽療法士として勤務。1998(平成10)年から旧加賀市議を2期務め、合併後の新市議として2期目。2009年に民主党入りした。

 石川2区の民主党候補選考では、前職・田中美絵子氏の東京15区転出を受け、一川氏が20日、東京の党本部で輿石東幹事長、安住淳幹事長代行、鉢呂吉雄選対委員長らと対応を協議。一川氏は宮本氏擁立を目指す意向を伝えたもようで、会合後、記者団に「21日に地元に帰り、話し合いの結果を報告する」と述べた。

 石川2区ではいずれも新人の共産・西村祐士氏、社民・細野祐治氏、自民・佐々木紀氏=出馬表明順=が立候補を予定している。

5689名無しさん:2012/11/21(水) 03:27:14

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112102250015-n1.htm
【衆院選2012 京都】
「日本維新の会」きょう公認発表へ
2012.11.21 02:17
 ■新たに3選挙区で候補内定 4区は「再調整が必要」

 12月4日公示、同16日投開票の衆院選に向け、日本維新の会は20日、府内6小選挙区のうち、1、2、6区の公認立候補予定者を新たに内定した。日本維新は3区の公認をすでに内定。4区についてはいったん内定していたが「その後、再調整が必要になった」としている。日本維新は府内全小選挙区で候補者を擁立する方針。3次公認を発表する21日は、府内では4人の公認を発表する方向で最終調整している。                   

 日本維新の関係者によると、1区では、維新政治塾生の男性新人が内定。前原誠司国家戦略相らと対決することになる2区には、太陽の党側から推薦された女性新人をあてる方針。

 女性新人を軸に調整していた6区については、衆院解散後、みんなの党を離党した元職の清水鴻一郎氏(66)と20日に面談したうえで、公認を内定した。清水氏は当初3区で立候補する予定だった。

 3区では維新政治塾生の男性新人の公認をすでに内定。一方、4区では、男性新人を擁立することが決まったとしていたが、再調整に入り、21日の発表は難しくなったという。

 日本維新幹部は「まだ変更の可能性はあるが、21日には京都府内では4人の立候補者を発表する方向で最終調整している」としている。

5690名無しさん:2012/11/21(水) 03:36:21

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112100048
兵庫7区に新人=共産【12衆院選】

 共産党兵庫県委員会は20日、衆院選兵庫7区に新人で党県常任委員の浜本信義氏(59)を公認候補として擁立することを決めた。 (2012/11/21-03:11)

5691名無しさん:2012/11/21(水) 03:39:46

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/tcg12112102050001-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
みんな全区擁立態勢 県議補選敗北 不安材料に
2012.11.21 02:05
 12月の衆院選に向け、空白区3選挙区を抱える民主党を尻目に、みんなの党は全区擁立の態勢を整えた。20日発表した第1次公認では栃木1〜4区が決定。同5区は、民主離党組の富岡芳忠前衆院議員(46)の出馬へ条件が整った。渡辺喜美代表(60)のおひざ元・栃木で躍進を狙うが、18日投開票の県議補選では、支援した無所属候補を含め2選挙区とも自民党系に完敗しており、不安材料は大きい。
                   
 平成22年11月に2区支部長に就任した柏倉祐司氏(43)は「この2年間の活動で知名度を上げることができた。着実に浸透していると思う」と手応えを示す。ただ、後援会組織があるのは地元・鹿沼市だけ。他市町は地方議員や知人を核として党の政策を訴えるが、支持の広がりは不透明だ。

 同区には民主前職・福田昭夫氏(64)、自民元職・西川公也氏(69)がおり、「民主党への信頼は壊滅的ではないか。しかし福田さんは別。2人は東西横綱、私は平幕」と柏倉氏。特定の支持団体を持たず、追い風も期待できない今回、みんなの党がどう戦うか試金石になる。

 同区は他に共産新人、藤井豊氏(64)が立候補予定。                   

 県議補選で敗れた小山市・野木町選挙区を含む衆院栃木4区。今年8月下旬に立候補を表明した藤岡隆雄氏(35)は「初めから厳しい状況に変わりはない。補選は大善戦したと考えている。しがらみのない無党派層を掘り起こして投票率が上がれば、十分ひっくり返せる」とひるまない。

 だが、7月の小山市長選でも支援候補が敗れており、昨年の統一地方選で県議会第2党に躍進した勢いは陰りを見せている。それでも全区擁立について藤岡氏は「有権者に与える影響が全く違う。栃木生まれの政党として一致団結して地元重視のメッセージを発信できる」と自信をみせる。

 藤岡氏は、自民・佐藤勉氏(60)、国民の生活が第一・山岡賢次氏(69)の両前職に挑む。他に共産新人・早乙女利次氏(65)が出馬を表明。元衆院議員秘書の男性(42)が第三極からの出馬を模索する。                   

 みんなの党は、1区で平成22年の参院選で善戦した荒木大樹氏(41)を擁立。3区・渡辺氏、近く決定する5区・富岡氏を含め総力戦で衆院選に挑む。

5692名無しさん:2012/11/21(水) 04:08:17

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13534228661834
2012年11月21日(水)
維新1、3区にも擁立 民自警戒
浮動票狙い

関西を中心に支持を広げる日本維新の会が、県内の衆院選小選挙区にも攻勢を掛け始めた。6区の擁立に続き、1区に東京都杉並区在住の主婦、海老沢由紀氏(38)、3区に群馬県みなかみ町議の前田善成氏(45)を擁立することが20日分かった。日本維新の関係者は「1、3、6区は比較的浮動票が多い」とみて、選挙戦で石原慎太郎代表と橋下徹代表代行を前面に打ち出す方針。一方、民主、自民の県連幹部は「風は怖い」と警戒しながらも、「維新の看板だけでは有権者に見破られる」と見通している。

6区深沢裕氏(41)とともに、1区海老沢、3区前田の両氏も維新政治塾生。両氏は公認候補として21日にも発表される予定。

海老沢氏は大阪市出身。元スノーボードクロス全日本チャンピオンで、35歳以上の女性を対象にした昨年の「全日本美魔女コンテスト」に出場、決勝まで残った異色の経歴。4人の子の母親で夫が水戸市出身という。

既に水戸市役所近くに選挙事務所を構え、「22日にも街頭演説に立つ。日本変革を中心に、地方分権や教育改革を訴えたい」と力を込めた。

前田氏は群馬県出身で町議2期目。「地方を発展させるために出馬を決めた。日本の統治機構を変更しなければいけない。そのためには、日本のどこかで戦わなければならない」と語った。

迎え撃つ既成政党は気を引き締める。自民党県連の岡田広会長は「石原、橋下の“二枚看板”が街頭に立てば風を起こすかもしれない」と警戒した。

ただ、共同通信が先週末に実施した全国電話世論調査によると、合流した日本維新と太陽の党の政党支持率は合わせて7・8%にとどまっている。日本維新の進出について、岡田会長は「“空中戦”は避け、我々は丹念に地域を歩く」と語り、民主党県連の長谷川修平幹事長は「私たちは与党として、審判を仰がないといけない。実績を訴え、国民の声を真摯(しんし)に受け止めるだけ」と強調した。(小池忠臣、長山洋一)

5693名無しさん:2012/11/21(水) 05:08:25

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121120/926079
本県4人ら第一次公認発表 みんなの党 江田氏「維新と調整し発表」
(11月21日 朝刊)

 みんなの党は20日、衆院選の小選挙区の第1次公認候補者45人を発表した。本県では1〜4区で渡辺喜美代表を含む4人が公認された。5区は民主党に離党届を提出した富岡芳忠氏が、みんなの党公認で立候補する方向。日本維新の会とは、選挙協力に向けて同じ選挙区からの立候補を避ける調整を進めている。

 本県小選挙区の公認候補は、3区の渡辺氏(前)のほか1区で荒木大樹氏(新)、2区の柏倉祐司氏(新)、4区の藤岡隆雄氏(新)。

 1次公認には維新の会との重複を避けた選挙区のほか、公認候補が重なる選挙区もあった。

5694名無しさん:2012/11/21(水) 05:10:46

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121121/CK2012112102000027.html
【岐阜】
2区候補者、週内擁立目指す 民主県連
2012年11月21日

 衆院選で民主党の空白区になっている岐阜2区をめぐり、民主党県連は二十日、緊急常任幹事会を開いた。県連の柴橋正直代表らが候補者の擁立を模索したが、結論は出ず、二十一日以降に持ち越した。

 県連の選挙対策副本部長の伊藤正博県議は会合の後「必ず新人を擁立する」と報道陣に述べ、今週中の擁立を目指す方針を示した。

 前回の衆院選で民主の公認を受けて2区から出馬した前職の橋本勉さん(59)が、衆院解散の当日に離党届を提出。河村たかし名古屋市長率いる減税日本の岐阜2区の公認候補になることが、二十日発表された。

 民主党県連から見ると、消費税増税など党の方針に反対して地元県議との確執も絶えなかった橋本さんにくら替えされた格好。県連幹部は「これまでの経緯を考えても、空白区にすることはあり得ない。政権与党として説明がつかない」と報道陣に語気を強めた。 (斎藤雄介)

5695名無しさん:2012/11/21(水) 05:12:12

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121121/CK2012112102000017.html
【滋賀】
<衆院選>県内各地の情勢−2区−
2012年11月21日

 2区に含まれる湖東地域は民主前職の地盤。長年の政治経験があり知名度の高い民主前職に、自民元職、共産とみんなの党の両新人が攻勢をかける。民主前職は党への向かい風から、いかに個人支持票を固められるか。第三極の新人の参戦で、支持なし層や前回衆院選で離れた「自民支持」層の票がどう動くかが焦点となる。

 〇五年の郵政選挙の自民追い風の下でも六万七千票を手堅く得た民主前職の田島一成さん(50)。国政転出前は彦根市議を二期、県議を一期務め、同市を中心に持っている根強い支持層を固めていく。衆院解散の十六日には、今選挙に向け「政治家として自分自身の覚悟を問い、それを支持してもらえるかどうかの戦い」と決意を語った。

 政権で環境副大臣を務めた時に、半世紀以上手付かずだった水俣病被害者救済に着手したことなどを実績として訴える。十九日の駅立ちでは「粉骨砕身努力してきた二十二年間の政治生活。日本の国民生活のために努力を続ける覚悟」と強調した。

 自民元職の上野賢一郎さん(47)は、1区から出馬した前回選挙では民主前職の川端達夫さん(67)さんに及ばなかったものの、〇五年の郵政選挙では九万四千票を獲得して川端さんを破った経緯がある。

 1区から、出身地の2区にくら替えした今回、党の県議十人の全面支援を背景に自民支持者や保守層の票固めを急ぐ。日課のつじ立ちに加え、小まめに地域イベントに顔を出し、「地元の上野」を強調。県議や自民系市議の紹介で、企業や団体へのあいさつ回りも精力的にしてきた。「金融緩和による経済と外交立て直しを訴え、違いを明確にする」と力を込める。

 共産は、元県立高校職員の中川睦子さん(54)が、反原発や環太平洋連携協定(TPP)参加と消費増税の反対を訴え、住民の暮らしや安全に関わる問題を争点に挑む。福井県の原発から近く、高齢化も進む中、住民の不安感の受け皿となることで、陣営は支持の広がりを期待する。

 「消費増税はとんでもない。原発をなくして子どもたちの未来を守りたい。これが地域の声」。十八日の街頭演説では、こう声を張り上げた。解散後は地元での街宣や街頭演説、支援者訪問を繰り返している。

 自民、民主、共産の争いに、第三極のみんなの党も加わる。元環境省技官の世一(よいち)良幸さん(52)は、地盤がなく街頭演説が中心だが、陣営幹部を務めるかつての新党さきがけ支持者の人脈や、中学・高校時代の同級生を頼りにあいさつ回りをこなしてきた。

 消費増税反対と脱原発、脱官僚を掲げて「みんなの党はしがらみがなく、実行力がある」と主張。一方で、日本維新の会との連携も口にし「民主はばらまき、自民は公共事業頼り」と、第三極に期待する支持なし層の取り込みを狙う。

5696名無しさん:2012/11/21(水) 05:13:41

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121120-OYT8T01467.htm
[衆院選]民主1区に元議員秘書浮上

◇離党の小沢氏への対抗馬

 民主党を離党した小沢鋭仁元環境相(58)に代わる衆院選山梨1区の同党公認候補に、県出身で元衆院議員秘書の男性(33)が浮上したことが20日、分かった。県連の樋口雄一代表が同日、党本部に輿石幹事長を訪ね、本人と顔合わせをした。県連は、引き続き地元からの擁立も目指すとしているが、具体的な適任者の名前は挙がっていない。

 男性は県立甲府昭和高校、早大を卒業後、会社員を経て今年9月まで、民主党から大分1区に立候補予定の吉良州司前衆院議員の公設秘書を務めていた。吉良氏の事務所によると、男性は元々政治家志望で、「地元山梨に帰って選挙の準備をしたい」と話していたという。

 山梨1区は、2000年から小沢氏が4連勝してきた民主党の牙城。しかし小沢氏の離党で一転、短期間での候補者擁立を余儀なくされた。地元の人材だけではなく、党本部からの落下傘候補も含め、選考を進めている。樋口代表は「23日の県連常任幹事会で候補者を絞り込みたい」と話している。

 山梨1区からは、小沢氏が日本維新の会からの出馬を表明。自民の新人宮川典子氏(33)、共産の新人植村道隆氏(39)も立候補を予定している。民主が公認候補を擁立した場合、民、自、共産、第3極が出そろい、激しい選挙戦が予想される。

(2012年11月21日 読売新聞)

5697名無しさん:2012/11/21(水) 05:15:12

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211200004
候補者調整が大詰め/総選挙
2012年11月21日

 来月16日投開票の衆院選で、候補者調整が大詰めとなっている。福島1区での立候補を最終調整していた前職が20日に辞退を表明するなど、民主党は混乱が続く。この日、公認候補が決まった自民党も、難航する5区の決定は見送られた。

 ●民主 1区・渡部氏が立候補辞退

 民主党の渡部一夫・前衆院議員(64)は20日、1区からの立候補要請を辞退する考えを明らかにした。同党県連は渡部氏を1区の公認候補として最終調整していたが、選考は振り出しに戻った。県連代表の増子輝彦参院議員は「引き続き候補者擁立に鋭意努力する」との談話を発表した。

 10月22日に繰り上げ当選したばかりの渡部氏は、解散まで26日間の短い在任期間だったが「除染や賠償など復旧の課題は見えてきた」として、いったんは立候補に意欲も見せた。しかし現行の小選挙区制では「被災地の方々の思いは有効に反映されない」などと党に「比例区での特例措置」を要請。同党関係者によると、渡部氏が「比例名簿の上位登載」を条件にしたため、党本部と折り合えなかったという。同党は「被災県の筆頭選挙区で政権政党の不戦敗だけは避けたい」(県連幹部)としており、選挙区内の地方議員や労組関係者などの間で調整を続けている。

 ●自民 3区に菅野氏、5区では難航

 自民党は20日、田村市船引町の学習塾経営、菅野佐智子氏(59)を福島3区の公認候補として擁立すると正式に発表した。

 菅野氏は同日、福島市で記者会見した。立候補を決意した理由について「3区の民主党前職を県議時代から応援してきた。しかし今の政策、政治姿勢に失望した。立候補予定者が(この前職と共産党候補の)2人で、ほかに選択肢がないのなら、思いきって自分で立つことにした」と語った。

 一方、元職坂本剛二氏(68)、前職吉野正芳氏(64)が出馬に意欲を示し、調整がついていない5区の公認発表は見送られた。県連は坂本氏の公認を申請し、一方で「福島に比例で1議席を」と吉野氏の比例区での好処遇を求めてきた。幹部らは党本部の回答を得るため、22日に上京する予定だ。

 ●維新 4区の小熊氏、立候補を表明

 日本維新の会の小熊慎司氏(44)は20日、地元の会津若松市で記者会見し、福島4区からの立候補を正式に表明した。17日に同党の1次公認候補として発表され、20日の後援会緊急役員会で出馬が了承された。

 小熊氏は「日本のグレートリセットのためにこの身を捧げる。会津、福島の再生へ全力を尽くす覚悟」と話した。

 2010年の参院比例代表にみんなの党から立候補して初当選したが、9月に除籍願を出し、維新の会へ合流した。衆院選への立候補で、参院議員は自動失職する。

5698名無しさん:2012/11/21(水) 05:17:48

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121121/CK2012112102000013.html
【長野】
千曲会、対応に戸惑う 羽田氏不出馬表明
2012年11月21日

 衆院選で長野3区からの立候補が取りざたされた羽田雄一郎国土交通相(45)=参院長野選挙区=の不出馬表明を受け、父親羽田孜元首相(77)の後援会「千曲会」は二十日、対応に追われた。千曲会は元首相の後継者として雄一郎氏推挙を前日に決めたばかりで、ある幹部は「不戦敗はいけないが…」とふりだしに戻った候補選びに頭を抱えた。

 千曲会によると、雄一郎氏本人が二十日午後一時半、佐藤圭司会長に直接電話で不出馬を伝えた。雄一郎氏は会の推挙に「心から感謝している」とした上で「世襲問題が注目される今、全国の民主議員の足を引っ張ることになっては申し訳ない」と今回の決断の理由を語ったという。

 元首相の政界引退表明を受け、千曲会は二〇一一年六月から後継選びを始めた。十九日に雄一郎氏で決まったと安心したのもつかの間、一転して再選考を強いられることになった。二十一日に千曲会の幹部を集めた会合を開き、今後の対応を話し合う。

 ある幹部は取材に「元首相が守ってきた地盤。不戦敗で他党候補に奪われるわけにはいかない」と述べ、東信地方の現職市長、町長と県議の三人を軸に、候補者擁立を模索する考えを示した。

 民主党県連の倉田竜彦幹事長は取材に「候補者の選考は千曲会が主導する。会の決定を待って、再度県連として対応する」と話した。  (酒井博章)

5699名無しさん:2012/11/21(水) 05:19:51

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20121120-OYT8T01507.htm
29日にTPP交渉阻止集会

 県内のJAグループや県医師会など16団体は、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加阻止を訴える緊急集会を29日、山形市平久保の山形ビッグウイングで開く。県内の前衆院議員5人を招待しており、集会での発言内容などを踏まえて、衆院選での対応を決めたい考えだ。

 県生活協同組合連合会や県建設労働組合連合会なども参加する「『TPP参加阻止』県連絡会議」が主催。衆院選では、TPPへのスタンスが争点になるとみられることから、急きょ開催を決めた。約1700人が集まる予定という。

 当日は、県関係の前衆院議員5人と参院議員3人の計8人が、TPPに関する考えを述べる場が設けられている。事務局を務めるJA山形中央会の担当者は「衆院選でどの候補を支援するのかを判断する、絶好の機会になる」と話す。

 県内JAの政治組織である県農協政治連盟(農政連)は、衆院選の対応について「白紙状態」を強調。ある幹部は「誰が来て、どんな発言をするかは、農協が支援するかどうかを決める“踏み絵”になる」と手ぐすねを引く。

 前衆院議員側はいずれも参加の方向だが、野田首相がTPP交渉参加に意欲を見せている民主党の関係者は、「マニフェスト(政権公約)にどう表記されるのか、まだはっきりしていないので何を言えるか……」と困惑する。対照的に自民、社民両党の関係者は「これまで通り反対を訴えるだけ」と歓迎していた。

(2012年11月21日 読売新聞)

5700名無しさん:2012/11/21(水) 05:21:02

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20121120-OYT8T01491.htm
<衆院選>事務所探しに苦労、短い準備期間

 解散から12月4日の公示まで18日しかない今回の衆院選。準備期間が短いことから、来年の解散を見込んでいた県内の立候補予定者の陣営は選挙用の事務所探しに苦労し、候補の離党による思わぬ余波も生まれている。

 「何とか22日には入居できそうだ」。1区での立候補を予定している自民党元議員の陣営幹部は胸をなで下ろした。

 2009年の前回選挙では、後援会事務所と同じビルの1階を利用した。その後、1階にマンションのモデルルームが入ったため、16日の解散を受け、あわてて家賃や広さなどの条件が合う物件を探し、翌17日に約5キロ離れた美容室跡の空き店舗を仮契約した。

 長崎市中心部からやや外れた場所にあるため、支持者らが足を運ぶのはやや不便になるが、幹部は「立候補予定者は気に入っているようなので、新しい事務所で頑張りたい」と意気込んだ。

 4区の民主党前議員の陣営は、有権者の目につきやすいビル1階の空き室を10月に探し始めたが、条件に合う物件がなかなか見つからず、十分な広さがある4階の部屋を借りた。陣営幹部は「事務所と分かるよう、出入り口を目立たせるなどの工夫が必要」と語った。

 思わぬ余波を受けたのは民主党県連。3区の立候補予定者が離党届を提出したことで、急きょ3区総支部の事務所探しを迫られた。

 総支部は、立候補予定者の事務所に入居する形になっており、離党により、県連側が出て行かざるを得なくなった。県連幹部は「比例選対策のためにも、3区には事務所が必要。何とか確保しなければ」と話した。

(2012年11月21日 読売新聞)

5701神奈川一区民:2012/11/21(水) 05:21:03
民主党は神奈川四区に横浜市議(西区)の荻原隆宏氏を擁立する見込み。
(ソース@神奈川新聞)

5702名無しさん:2012/11/21(水) 05:24:31

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121121/CK2012112102000012.html
【長野】
<決選迫る>衆院選長野2区
2012年11月21日


 長野2区は四選を目指す民主前職下条みつに、前回に引き続き出馬する元総務官僚の自民新人務台俊介、共産新人の北村正弘らが挑む。党への逆風で厳しい戦いが予想される下条と、地道な活動で支持を広げてきている務台の対決に、両党との違いを訴える北村らが割って入る構図だ。

 与党として初めて総選挙を迎える下条は「政権交代し、前政権と比べて民主党に何ができたのかということを丁寧に説明していく。一つ一つ反転攻勢をかけていくしかない」と決意を固める。税金の無駄遣い削減や、約千三百万人分の「宙に浮いた年金記録」が回復できたことなど、実績を訴えて支持を広げたい考えだ。

 陣営幹部は「まだ諦めるな、頑張れ、という激励もいただいていて心強い。厳しい評価は真摯(しんし)に受け止め、反省すべきは反省しながら、引き続き前に進めさせてほしいとお願いしていく」と気を引き締める。区内の全市町村に設けた後援会支部をてこに、支持者や無党派層に訴えていく。


 三年前の雪辱に意欲を見せるのは務台。「争点は個別の政策を実現できるかどうか。民主党は消費増税以外は何も仕事をしていない」と現政権やライバルの下条を批判し、「次は選手交代」と気勢を上げる。

 JR松本駅や事務所前での街頭演説では「長野県の人口ピラミッドは二十代がくぼんでいる。大都市へ進学する若者は、職が無い地元には戻って来ないからだ」と現状を分析した上で、地方分権の推進による地域活性化の実現を訴える。

 逆風が吹き荒れた前回選挙と比べれば今回は追い風。支援者集会での演説や戸別訪問を地道に重ねたことで着実に知名度を高め手応えを感じている。

 今衆院選で議席倍増以上を狙う共産党から出馬するのは北村。街頭宣伝や懇談などで支持を呼び掛ける地道な選挙活動を展開する。


 前回選挙で民主に投票して裏切られたと感じるものの、自民にも戻りたくない有権者の受け皿の役割を狙う。

 衆院解散が決まった十六日夕には早速、JR松本駅前で街頭に立ち、帰宅途中の会社員らに「原発ゼロ」「消費税に頼らない財政再建」などを訴え、民主や自民との違いをアピールした。今後は遊説の他、支援者やJA職員らとの懇談も予定している。

 北村は「党では早くから解散を求めてきた。待ちに待った衆院選だ」と意気込みを見せる。

 政治団体「幸福実現党」からは党支部長の味岡淳二が立候補する。 (敬称略)

5703名無しさん:2012/11/21(水) 05:44:53

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121121-OYT8T00062.htm
【衆院選対決の構図 中】民主後継選び視界不良

14期務めた元首相の森喜朗(75)が引退し、前回選で女性刺客として森に挑み、比例復活した民主の田中美絵子は東京15区に転出したため、顔ぶれがガラリと変わる。

 民主は、田中に代わる候補予定者が決まっていない。田中は今年6月、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた。これを受け県連は、候補の差し替えを念頭に田中の公認申請を見送っていた。

 ただ、田中転出は決まったものの、候補者探しは難航、県連代表の一川保夫参院議員に一任された状態。参院議員となる前は、2区から衆院選に立候補していた経緯もあり、一川本人の立候補を求める県連幹部は多いが、本人は固辞している。

 県連は「不戦敗はあり得ない」としており、今後、党本部と協議しながら候補者の選定を急ぐ。

 自民の佐々木は、県連の「石川政経塾」塾生。森の引退表明を受けた党の公募に名乗りを上げ、選挙区内の県議や旧市町村単位にある党支部役員らによる投票で選ばれた。

 森と同じ根上町(現・能美市)出身で、森の選挙を親族で支援するなど密接な間柄にあった。森も自身の後援会に全面支援を要請している。県議らによる選対本部を発足し、小松市に後援会事務所を設置する一方、森の後援者らにこまめにあいさつ回りをするなど、選挙準備を着々と進める。

 党支部の会合では「一人でも多くの人に名前を広めてほしい」と呼びかけるなど、森が築いた強固な地盤に自身を浸透させることに躍起だ。

 共産の西村は同選挙区で5回目の立候補を予定している。消費増税に頼らない財政危機の打開や、原発を即時ゼロにすること、環太平洋経済連携協定(TPP)反対などを訴える。

 社民の細野は、県連副幹事長。社民が県内の小選挙区に独自候補を擁立するのは、1996年に衆院選に小選挙区比例代表並立制が導入されて以降初めて。これまで小選挙区では民主候補を支援してきたが、「原発再稼働や消費増税など、政策が大きく異なってきた」ためだ。県教組などの支援を受け、消費増税反対や脱原発を訴える。(敬称略)

 石川2区 小松市、加賀市、白山市など

佐々木 紀38 自 新 ビル会社常務

西村 祐士58 共 新 党地区委員長

細野 祐治59 社 新 党県副幹事長

 立候補予定者は、11月20日現在の読売新聞社調べ。敬称略▽選挙区の氏名の並びは衆院解散時の党派勢力順▽年齢は20日現在▽党派は、自=自民、共=共産、社=社民▽新=当選歴の無い人

(2012年11月21日 読売新聞)

5704名無しさん:2012/11/21(水) 05:48:47

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121120-OYT8T01777.htm
本田氏 維新に公認申請、民主に離党届 衆院選

 民主党公認を辞退した衆院選熊本3区の新人・本田浩一氏(45)が20日、県庁で記者会見し、離党届を提出するとともに、日本維新の会からの立候補を目指し公認申請したことを明らかにした。全国注視の第3極への乗り換えに対し、同選挙区の他陣営は「自分の政策を粛々と訴えるだけ」と比較的冷静に受け止めた。

 本田氏はこの日、民主党県連に離党届を出した後、会見に臨んだ。

 離党の理由については「民主党に限界を感じ、悩みに悩み抜いた結果、決断をした」と説明。そのうえで、「自公に押し切られた妥協解散だ」「(解散前の)定数削減などマニフェストを実現できず県民の期待に応えられなかった」などと具体的に批判した。

 維新の会からの立候補を目指す動機に関しては、「地域主権の政策などに賛同した。(自らが秘書を務めた)松野頼久氏がいることも一つの要因」と述べた。公認の可否の見通しは定かでないという。

 熊本3区では、ほかに自民党前議員・坂本哲志氏(62)、共産党新人・東奈津子氏(43)が立候補を予定している。

 維新の会と戦う可能性が出てきたことに対し、坂本氏は「相手が与党だろうと、新党だろうと変わらない。維新の風がどう吹くのかも分からない。マイペースで自分の訴えを粛々とやるだけ」と淡々とした表情。東氏は「看板を掛け替えただけ。維新は民主党、自民党より保守的で、私たちとしてはかえって批判しやすくなった」と受け止めた。

 一方、民主党県連は本田氏に対し、離党の条件として、これまで負担した活動資金約2600万円の全額返還を突きつけた。

 だが、本田氏はすでに選挙準備資金300万円は返還したものの、残る約2300万円については「(3区の)総支部長としての活動資金であり、返還すべきものではない」との姿勢。鎌田聡・同県連代表は「返還しなければ、法的手段も辞さない」としている。

(2012年11月21日 読売新聞)

5705名無しさん:2012/11/21(水) 05:50:38

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20121120-OYT8T01687.htm
衆院宮崎1、3区 社民県連が候補擁立断念

 社民党県連(鳥飼謙二代表)は20日、独自候補の擁立を検討していた衆院宮崎1、3区について「環境が整わなかった」として断念することを決めた。

 宮崎市内で常任幹事会(17人)を開き、小選挙区で候補は立てず、自主投票とすることを決定。他党などとの選挙協力は行わないという。

 鳥飼代表は「消費増税や原発、TPP参加の是非などが争点となる選挙で選択肢を示せず申し訳ない」と話した。

 一方、連合宮崎(横山節夫会長)はこの日、政治センター幹事会を開き、1区に出馬予定の川村秀三郎・民主前議員と、2区の道休誠一郎・民主前議員の推薦を決めた。2人から推薦願が出されていたという。

(2012年11月21日 読売新聞)

5706名無しさん:2012/11/21(水) 05:51:58

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121120-OYT8T01786.htm
演説 ヨーカドー前「激戦区」

 5人の立候補予定者がひしめく衆院選(12月4日公示―16日投開票)青森1区で、青森市浜田の商業施設「イトーヨーカドー青森店」前が、街頭演説の「激戦区」となっている。特に休日は立候補予定者が入れ替わりで演説を行い、知名度アップを狙う。

 衆院解散から一夜明けた17日午後。民主党の波多野里奈氏、共産党の斎藤美緒氏が続けて同店前の歩道で演説した直後、50メートルほど離れた場所で自民党の津島淳氏の応援に駆けつけた片山さつき参院議員が「自民党の勝利の女神が青森に来ました」と声を張り上げた。

 日本維新の会の升田世喜男氏も18日、午前と午後の2回、店の前でマイクを握った。升田氏は2009年の衆院選後、40〜50回つじ立ちしてきたという。

 同店前が激戦区となったのは、特に休日に多くの買い物客が集まるためだ。店によると、駐車場には約1500台分のスペースがあり、休日は1日5000台以上の車が停まる。近くには大型衣料店や娯楽施設もある。

 各陣営は「集まる年齢層が幅広く、知名度を上げるには最適な場所」(升田氏陣営)、「渋滞が頻発するので、車内にいる人にもゆっくり耳を傾けてもらえる」(津島氏陣営)と指摘。立候補を表明した10月以降、約10回マイクを握ったという斎藤氏も「駅前より買い物客が多い」と話す。

 一方、今のところ演説の場所から外している予定者もいる。国民の生活が第一の横山北斗氏の陣営は「店に入るまで耳を傾けてもらえる時間があまりない。政策をしっかり聞いてもらうため、住宅街や団地を中心に街頭演説をしている」。人口が少ない地域から遊説を始めて浸透を図る小沢一郎代表流の「川上戦略」だ。

 同店でよく買い物をするという市内の無職女性(67)は、「いろんな人が演説しても頭に残らない。関心の高い選挙なんだから、ゆっくり丁寧に主張を聞かせてほしい」と話した。

(2012年11月21日 読売新聞)

5707名無しさん:2012/11/21(水) 05:53:16

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121120-OYT8T01633.htm
<衆院選>農業票求め動き活発化

 衆院選(12月4日公示、同16日投開票)を前に、県内の小選挙区の立候補予定者の「農業票」を求める動きが活発化している。20日は、県農協の政治団体「県農政協議会」に推薦願を出したり、関係者を訪ねて支持を求めたりした。環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加問題も絡んで、同協議会の対応が注目される。

 20日昼、佐賀1、2区から出馬する民主の前議員2人は、佐賀市の県JA会館を訪ね、同協議会幹部に推薦願を手渡した。

 同協議会は、推薦の要件として、「TPP交渉参加断固阻止」を掲げ、衆院解散日の16日、民主と自民の立候補予定者の陣営に推薦に関する要項を配った。

 2人は推薦願の提出後、報道陣に対し、「国益が守れるかはっきりしない」などとして、現時点ではTPP交渉参加に反対する姿勢を強調した。

 県農協によると、准組合員も含めた組合員数は約10万人。長年、自民の候補者を支持してきたが、政権交代後の2010年の参院選では自主投票とした。民主を中心とした政権下では、民主に様々な陳情を行ってきたという。

 同協議会には、佐賀1〜3区の自民の立候補予定者3人からも推薦願が出されている。組織内で協議し、今月中に結論を出す予定だ。

 佐賀1区で立候補する自民新人は20日、佐賀市内であいさつ回りなどをして、農業関係者に支持を訴えた。新人は「一貫してTPP交渉参加反対を訴え続けてきた。農業者に浸透してきていると思う」と話した。

 また、佐賀1区で立候補表明している共産新人も20日、同協議会事務局を訪ね、党がTPPに断固反対していることを伝え、衆院選での協力を求めたという。

(2012年11月21日 読売新聞)

5708名無しさん:2012/11/21(水) 05:54:33

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121120-OYT8T01823.htm
衆院選 鈴木県議辞職、1区立候補へ

 鈴木宏治県議(38)(民主・みらい)は20日、吉田伊三郎・県議会議長に辞職願を提出し、許可された。衆院選で福井1区から立候補する考えで、無所属で出馬するか政党の公認候補になるのかは今週中に表明する予定という。

 鈴木氏は福井市選挙区選出。3期目途中で、15日に民主党県連に離党届を提出した。県議辞職の理由について「衆院選立候補の準備に忙しいため」と説明。国政挑戦に関しては「自民党や民主党のように政策がバラバラの政党に任せておけない。理念を一致させた政党を最初から育てていく必要がある」と語り、第3極の政党から出馬する準備を進めているとした。

(2012年11月21日 読売新聞)

5709名無しさん:2012/11/21(水) 05:58:30

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20121120-OYT8T01663.htm
「世襲禁止受け止めたい」 羽田国交相不出馬

 衆院選で長野3区へのくら替え出馬が有力視されていた民主党の羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)が20日、不出馬を表明した。地元後援会は19日、引退する羽田孜元首相の後継として長男の雄一郎氏を推すことを決めたばかりだった。党本部の世襲禁止方針のために難航してきた民主の3区候補予定者選考は、12月4日の公示を2週間後に控え、再び不透明な情勢になった。

 雄一郎氏は20日午後3時半から、東京・永田町の参院議員会館内で記者会見。「党の方針に背いて出馬することで、党本部や厳しい選挙を戦う同志に大きな迷惑をかける訳にはいかない」と決断の理由を述べた。

 約10分間の記者会見で、雄一郎氏は淡々とした様子で報道陣の質問に答えた。後援会「千曲会」からは「無所属でも出馬するべきだ」という声もあるが、雄一郎氏は「(世襲禁止が)党の大きな公約である以上、無所属で立候補し、当選しても復党は難しい」との見通しを示した。

 千曲会や県連では、当選3回で現役閣僚という実績から「一般的な世襲には該当しない」と、党本部方針に懐疑的な声も多い。雄一郎氏は、同僚議員からも同様の声を聞いたとした上で、「党の決定は、おかしなことではないと思っている。例外なき世襲禁止をしっかり受け止めたい」と述べた。

 雄一郎氏は21日午前、地元に戻って支援者らに経緯を説明する予定。振り出しに戻った3区の候補者選考については、「色々な思いはあるが、父の意思を継ぎ、地域や国のために働いてくれる方を作っていかなければ」と強調した。

(2012年11月21日 読売新聞)

5710名無しさん:2012/11/21(水) 06:22:05

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001211200003
反TPP 前議員ら明言 JA県大会
2012年11月21日

TPP交渉参加に反対する決意を述べる前衆院議員=宮崎市山崎町

 衆院選に立候補を予定する前衆院議員と参院議員の4人が20日、宮崎市で開かれたJAグループ宮崎の県大会に来賓として出席し、いずれも環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に反対する決意を述べた。ただ、TPPを巡っては今後、個人の考えと党の方針が食い違ってくる可能性もあり、発言を貫き通せるのか――。会場の農家らは冷静に値踏みしていた。

 「自民は聖域なき関税撤廃を前提とするTPP交渉への参加は反対と決めている。聖域がないのがTPP。玉虫色ではない」

 反対の口火を切ったのは、自民の江藤拓前議員(52)=宮崎2区。安倍晋三総裁が日本商工会議所会頭との会談で、「大切なのは交渉の結果、国益を守ることができたかだ」と発言したが、江藤氏は「報道機関のミスリード」とし、「自民中心の政権になれば、安倍総裁を羽交い締めにしても(交渉は)やらせない」と宣言した。

 民主は野田佳彦首相が交渉参加に前向きで、方針に賛同しなければ公認しない考えも口にしている。

 川村秀三郎前議員(63)=宮崎1区=は「党の方針として決まったわけではない。農業だけでなく、医療も保険も脅かすもの。私は明確に反対している。報道されない生の声を聞いて欲しい」と呼びかけた。宮崎2区から立候補する道休誠一郎前議員(59)も「当然反対」と明言し、「アメリカが小泉政権でできなかったことを押しつけようとしている」と解説した。

 宮崎1区にくら替え立候補する生活の外山斎参院議員(36)は「もし参加すれば、農業を守れないことは国会議員も分かっている」としたうえ、「政治家の仕事はどのように国を守るか。交渉参加に反対することを誓う」と反対姿勢を強調した。

 党が参加方針を明確にした場合の身の処し方について、川村氏は大会後、取材に対して「そのとき判断する。まずはそういう状況を作らないようにする」と明言せず。道休氏は「自分の信条に従って行動する」と述べた。

 会場には農家ら約1400人が集まった。前職らの発言を聞いた串間市のコメ農家富田則男さん(63)は「本人が反対と言っても、党が前向きの姿勢だと抵抗がある。農家としては受け入れられない」。宮崎市の農家の男性(60)は「みんな反対と言うが、実際にそう動けるかは分からない。選挙の中で演説を聴いて判断させてもらう」と話した。

 大会では、交渉参加に反対する特別決議を承認した。同グループの政治団体「県農民連盟」は県下最大で、29日に支援候補を決める方針。森永利幸委員長(JA宮崎中央会長)は「TPP反対は推薦の一番の条件。各党の姿勢は不透明だが、地方の議員として最後まで阻止に動いて欲しい」と取材に述べた。

 ほかに県内選挙区に擁立を予定する政党では、共産も反対。維新は賛成だが、1区に立候補を予定する元職の中山成彬氏(69)は反対を明言している。

5711名無しさん:2012/11/21(水) 06:24:13

http://mainichi.jp/select/news/20121121ddm002010086000c.html

流動・維新:2012衆院選 「促成栽培」の公認候補たち
毎日新聞 2012年11月21日 東京朝刊

 ◇「貯金崩し、400万円上納」 お寒い党支援に不安

 日本維新の会が衆院選で擁立する候補の多くは、政治経験のないまま公募に応じた「素人」たちだ。突然の解散に走り出したものの、初めて国政選挙を戦う維新には候補を支える「ヒト、モノ、カネ」の体制はほとんどない。石原慎太郎代表と橋下徹代表代行(大阪市長)の看板だけが頼りの特異な選挙戦に臨む。

 「(400万円は)貯金を取り崩して払います。なんとかやっていきます」。17日の維新の公認発表後、藤村修官房長官の対抗馬として大阪7区から出馬する女性(29)は、そう説明した。他党は候補に活動費として公認料を渡すが、維新は逆に公認候補から「広報費」名目で100万円、小選挙区の候補が比例代表に重複立候補する場合は供託金300万円を徴収する。

 その割に党のサポート態勢はお寒いばかりだ。注目選挙区に立つ彼女の選挙区が決まったのは15日。これまで選挙の経験はなく、選挙事務所さえ決まっていない。「投票まで1カ月もないので、秘書は決めるかどうか……。右も左も分かりません」と不安を訴える。

 今月3、4日、大阪市内の研修施設で研修会があり、第1次公募で国政に擁立できると判断された合格者約150人が参加した。候補者が知りたいはずの選挙実務の説明は乏しく、参加者は講義後、維新所属の国会議員秘書らを囲み、質問するしかなかった。研修に参加した男性は「これではカルチャーセンターだ」といらだちをあらわにした。

 維新の公認候補は20日現在で56人。公募選考の合格者は1次、2次合わせて200人を超える。しかし、擁立だけが先行する促成栽培の様相は否めない。

 背景には維新の資金不足がある。10年分の政治資金収支報告書によると、大阪維新の会(10年4月設立)の収入は6791万円。206億円の民主党、152億円の自民党とはけたが異なる。

 維新幹部の一人は今年7月、公募作業について「解散が先延ばしされるようなら遅らせる」と語っていた。選挙準備を早め、公認から選挙までの期間が長くなればそれだけ資金がかかる。維新にははじめから短期決戦の風頼りで勝負する選択肢しかなかった。

5712名無しさん:2012/11/21(水) 06:27:29

http://mainichi.jp/select/news/20121121ddm002010108000c.html

衆院選:全1区擁立見直し 維新、みんなと候補者調整
毎日新聞 2012年11月21日 東京朝刊

 日本維新の会幹事長の松井一郎・大阪府知事は20日、次期衆院選でのみんなの党との選挙区調整に関して「譲るべき所は譲る」と述べ、全都道府県の1区に候補者を擁立する方針を見直す考えを示した。候補者調整が成立した選挙区では、両党が相互に推薦するという。

 大阪市内で記者団に述べた。維新は当初、都市部での浮動票獲得のため、各都道府県の中心部である「1区」に優先的に候補者を擁立する方針だった。

 また、松井氏は、旧太陽の党から衆院大阪17区で立候補予定だった西村真悟元衆院議員について、比例近畿ブロック単独で擁立する方針を明らかにした。【平野光芳】

5713名無しさん:2012/11/21(水) 06:38:36
羽田雄一郎不出馬

民主党は「世襲はいかんいかん」と潔癖症になる必要はないと思うけどな

奥田建、田名部匡代、山花郁夫、下条みつ、赤松広隆など思いっ切り世襲議員だ

5714名無しさん:2012/11/21(水) 06:41:35
>>5711
党(日本維新の会)に400万納め、しかも選挙費用は自腹。
落下傘候補の場合は、よほどリッチでないと候補者になれない。

5715名無しさん:2012/11/21(水) 06:45:10

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211210005/
12衆院選:みどりの風・山崎氏、南関東比例単独候補に
2012年11月21日

 新党「みどりの風」の山崎誠前衆院議員が、衆院選に同党公認で南関東ブロック(神奈川、千葉、山梨)の比例単独候補として立候補することが20日、分かった。同日、国会内で開いた党所属国会議員との会合で決まった。

 山崎氏は2009年の衆院選で民主党公認で神奈川8区(横浜市緑・青葉区)から立候補。小選挙区で敗れたが、比例復活で初当選した。今月15日に民主党に離党届を提出し、「みどりの風」に合流した。

 山崎氏は8区でなく、比例南関東から立候補する理由について「できたばかりの党なので、脱原発や反TPP(環太平洋連携協定)、震災復興の重要性など、党の主張を広く浸透させることが大切。8区にとどまらず活動し、何としても議席を獲得したい」と説明した。また、8区に民主党が公認候補を立てることを念頭に、「これまで応援してくれた民主党関係者に迷惑を掛けることはできない」とも述べた。

 21日に「みどりの風」神奈川県支部の設立を県選挙管理委員会に届け出る予定で、山崎氏が支部長に就任する。

5716名無しさん:2012/11/21(水) 06:49:19

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/21/kiji/K20121121004602510.html
橋下代表代行 法改正あれば来夏参院選出馬に意欲

 日本維新の会代表代行の橋下大阪市長は20日、自治体の首長と国会議員の兼職を禁止している地方自治法改正を前提に、来夏の参院選出馬に意欲を示した。

 出演した民放番組で「市長の立場を放り出すわけにはいかない。(禁止)規定を外してもらえば次の参院選に挑戦させてもらいたい」と述べた。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事も同日、府庁で記者団に「兼職規定が取れればやる」と出馬に意欲を示した。

 橋下氏は市役所で記者団に地方自治法改正に意欲を示し「自治体の長が参院に入れば党派の抗争とは距離を置き(政策の)中身で議論できる」と強調。衆参の多数派が異なる「ねじれ」解消につながると指摘した。

[ 2012年11月21日 06:00 ]

5717名無しさん:2012/11/21(水) 06:51:36

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/21/kiji/K20121121004601530.html
維新 企業献金の全面禁止撤回 目玉政策やめ選挙優先

 日本維新の会は20日、既成政党と一線を画す改革の目玉だった「企業・団体献金の全面禁止」を撤回した。合流した太陽の党側に配慮した措置で、政策集「維新八策」に盛り込んだ金看板を大幅に後退。衆院選の戦略も独自路線を捨て去り、選挙戦を優先するあまり改革姿勢が骨抜きになった格好だ。

 橋下徹代表代行は大阪市役所で、記者団に「太陽の党と合流するときに(企業・団体献金廃止を維持するのは)難しかった。現職と新人を分けることを提案したが、ルールとして不合理ということになり、経過措置的な形となった」と釈明した。当初は他党との合流や選挙協力にも「政治理念、政策の一致」を厳命するなど強気な姿勢を崩さず、党規約にも「献金受け取り禁止」をしっかり明記していた。しかし、合流した太陽の党の母体である「たちあがれ日本」のメンバーは自民党幹部経験があり、政党支部などで企業・団体献金を受けている幹部もおり、日本維新の掲げた方針とは「水と油の関係」だった。

 献金禁止以外にも「2030年代までの既存の原発全廃」との当初方針を撤回したほか、落下傘候補が原則で、「大阪維新の会」所属の地方議員の立候補を禁止するとした選挙戦略も跡形もない。止まらない“前言撤回”に、日本維新関係者は「これでは既成政党と何も変わらない」と嘆いており、党としての新鮮味を急速に失っている。

[ 2012年11月21日 06:00 ]

5718名無しさん:2012/11/21(水) 06:54:45

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/21/kiji/K20121121004601670.html
“女の意地”のぶつかり合い 民主・島田氏 清そなイメージ強調
12・16衆院選投開票 埼玉7区ルポ


埼玉県川越市の事務所前で必勝を誓う島田智哉子氏
Photo By スポニチ
 女の戦いが火花を散らしている。民主党が国民の生活が第一への“刺客”候補を立てた埼玉7区=川越市など=だ。民主の島田智哉子前参院議員(50)と生活の小宮山泰子前衆院議員(47)の対決。夫と子供がいる美魔女を独身のアラフィフが迎え撃つ“女の意地”のぶつかり合いは、選挙区以外からも注目を集めている。

 可れんで純白。線の細さと物腰の柔らかい話し方から、島田氏には「品のいいマダム」という印象を受ける。

 「落選してから2年4カ月。充電しすぎて放電している。短期決戦、突っ走りたい」。解散後、さっそく川越駅前でマイクを握って訴えた。

 小宮山氏とは浅からぬ因縁がある。03年の衆院選。当時、民主党から公認を得て出馬の準備を進めていたが、同年の民主党と自由党(98〜03年)の合併によって、埼玉7区の公認が小宮山氏に。島田氏は翌04年の参院選に回らざるを得なくなった経緯がある。選対幹部は「無念だった」と当時を振り返る。

 党の公認が出たのは9月上旬。今月10日に事務所を開いたばかりで、4候補のうちで最も準備が遅れている。地元の市議らは「小宮山氏有利」と現状を分析。しかし、陣営に焦りはない。

 勝負は公示後だ。「掲示板にポスターが貼られてから、一気に浮上できると思う」と選対幹部。ポスターには派手な原色を使いがちだが、島田氏はその清そなイメージから白を基調にする。後援会関係者は「ビジュアルの良さは投票行動につながる」と、器量の良さを前面に押し出す作戦だ。

 強調するのは小宮山氏との違い。独身の小宮山氏に対し、歯科医の夫と男の子2人がいる。街頭で訴えるのはもっぱら子育て政策。川越駅前など利用客の多い駅で演説を重ねて露出機会を増やす「空中戦」を展開する。服装はモノトーンを基調にした“控えめ”路線。こちらも、真っ赤なジャケットをよく着る小宮山氏に対抗しているようだ。

[ 2012年11月21日 06:00

5719名無しさん:2012/11/21(水) 07:30:23
>>5698
>ある幹部は取材に「元首相が守ってきた地盤。不戦敗で他党候補に奪われるわけにはいかない」と述べ、東信地方の現職市長、町長と県議の三人を軸に、候補者擁立を模索する考えを示した。


母袋創一上田市長のことかな?

5720名無しさん:2012/11/21(水) 07:47:05

http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000e010111000c.html
鳩山元首相:不出馬に北海道の支援者落胆、戸惑い
毎日新聞 2012年11月21日 07時17分

 「次の選挙には出ない」。民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=の不出馬表明のニュースが突然入った20日夜、9選を目指して選挙準備を進めていた北海道内の支援者に衝撃が走った。【斎藤誠、横尾誠治、岸川弘明】

 ◇自民は半信半疑
 地元・苫小牧市の事務所には午後5時過ぎに本人から電話があり、阿部ひろし秘書に「次の選挙には出ない。明日、苫小牧で説明したい」と伝えたという。午後6時過ぎに「出馬しない」との電話を受けた総連合後援会長、新宮正志氏(前室蘭市長)は「熟考した結果だと思う。戦う態勢を作ったばかりなのに」と肩を落とした。

 民主党を支援する連合北海道の出村良平事務局長も「鳩山さんについては批判と評価が分かれるが、頑張ろうとしている時に『それはないだろう』という思いだ」と語った。

 鳩山氏は17日、苫小牧市であった選対事務所開きで「官邸筋が鳩山を公認しない方向で動いている」と語り、野田佳彦首相に不快感を示していた。出席者は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)などで党に膝を屈することができなかったのでは」と指摘した。党道9区総支部の米沢信夫副幹事長は「TPPで党との考えの違いははっきりしており、もっと早く不出馬を表明することもできた。残念でならない」と戸惑いを隠さなかった。

 ニュースが広がった時刻は、民主党道連と新党大地・真民主が札幌市で選挙協力の会合を開く直前だった。会合後の記者会見で、荒井聡・道連代表は「私は(鳩山首相の)首相補佐官だったから、苦労されているのを目の当たりにした。大変重い決断をされたと思う」と話した。大地の鈴木宗男代表は「党代表として政権交代を成し遂げた人ですから、どういう気持ちで党と決別したのか」と話した。

 道9区で自民党から出馬予定のリレハンメル冬季五輪スピードスケート銅メダリスト、堀井学氏(40)は「鳩山さんは無所属で出る可能性もある」と警戒。自民党道連の伊東良孝会長は「過去に引退撤回した鳩山さんだから、また二転三転するのではないか。民主党の状況が変わればまた出ると言うかもしれない」と皮肉った。

5721名無しさん:2012/11/21(水) 07:48:55

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121121/CK2012112102000124.html

【千葉】
2012衆院選ちば 貧困の現場から 社会保障 充実願ったが…
2012年11月21日

衆院解散の夜も副田さん(左)は、定例となっている貧困支援の夜回りを続け、野宿者と言葉を交わした=市川市で


 「社会から貧困はなくなっていない。民主党政権の三年間で、大きな変化は感じなかった」。衆院が解散した十六日夜、市川市で活動する貧困支援のNPO法人「市川ガンバの会」の副田一朗理事長(60)は、定例の夜回りの最中につぶやいた。

 副田さんは牧師だった一九八九年、北九州市の教会に在任時、貧困支援を始めた。九六年に市川市に赴任し、翌年にガンバの会を結成。路上を回り野宿者と対話し、アパートへ入居などを勧め、人知れず亡くなった野宿者を弔うこともあった。

 野宿者は全国的に減少傾向で、会が把握する野宿者数も最多だった十年前の二百五十人から、近年は八十人ほどに減った。しかし、野宿者のアフターケア、若年層の貧困など新たな問題が山積し、活動の幅は広がり続けている。

 長く貧困の現場に立ち続けた経験から「二〇〇九年の政権交代には期待した」。当時、年越し派遣村に象徴された非正規雇用問題と貧困の若年化に社会が揺れていた。社会保障政策の充実を願って民主党に一票を投じ、念願の政権交代が実現した。

 民主党政権で会にプラスもあった。対象団体の拡大で、厚生労働省の補助金がもらえるようになり、会の収入の柱の一つとなっている。

 ただ、野田政権が掲げた社会保障と税の一体改革は、「税」の部分だけが先行し「社会保障」の充実は選挙後に後回しになった。副田さんは「政権が変われば、社会保障は手つかずになる可能性だってあるでしょう。民主党は、結局最後の詰めを欠いたままだった」と危機感を募らせる。

 衆院解散の直前、会の事務所に小さな子どもを連れた三十代の夫婦が二組、駆け込んできた。二組とも失業で住まいを失い、うち一組の小中学生の子ども二人は学校にも通っていなかった。

 「子どもを抱えた若い夫婦を扱ったのは今回が初めて。貧困がここまで進行していたのかと驚いた」

 〇九年当時、民主党は盛んに格差是正を唱えたが、最近この言葉は与野党の政争の中でかき消されている。「貧困は大きな課題のはずなのになぜ各党で議論をしないのか」。副田さんの次の一票はまだ、宙に浮いているという。 (白名正和)
    

 選挙直前に異例ともいえる離合集散を続ける与野党。県内にもその影響が波及する中、有権者は何を思い、次の一票にどんな思いを込めようとしているのか訪ねて聞いてみた。(この連載は随時掲載します)

5722名無しさん:2012/11/21(水) 07:50:20

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112102000110.html
減税、維新と合流断念 維新顧問 大村・愛知知事が辞任
2012年11月21日 朝刊

 「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は二十日、「日本維新の会」代表の石原慎太郎前東京都知事と都内で会い、希望していた維新への合流を断念する意向を伝えた。維新と減税の距離が遠くなることで、各選挙区で両党候補が激突する可能性も出てきた。

 会談には維新から平沼赳夫前衆院議員、減税側から小林興起代表代行らが同席。小林氏はかねて石原氏と政治活動を共にすることを望んでいるため、両党は小林氏が減税を離党した上、維新に加わることを検討する方針。

 一方、維新顧問の大村秀章愛知県知事は二十日、衆院選で減税と共闘しない維新への協力は困難として、維新幹事長の松井一郎大阪府知事に顧問辞任を申し出て、了承された。

5723名無しさん:2012/11/21(水) 07:53:17

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112102000113.html
民主 「TPP参加」削除 政権公約原案
2012年11月21日 朝刊

 民主党執行部が衆院選マニフェストの当初案である素案に、環太平洋連携協定(TPP)に関し「交渉参加を表明する」と明記しながら、党内反対派の反発を受け、十九日の原案では削除していたことが分かった。反対派への配慮だが、野田佳彦首相はTPP参加の是非を次期衆院選の争点にしたい考えで、どこまで首相が強気に押すかが焦点になる。

 執行部は参加表明の代わりに、原案に「日中韓自由貿易協定(FTA)や東アジアの域内包括的経済連携(RCEP)と同時並行的に進める」と書いた。これに対しても、鹿野道彦前農相ら反対派は「推進の姿勢は変わらない」と反対している。一方、首相は二十日の日米首脳会談で、TPPの交渉参加に向けて意欲を示した。

 党執行部はマニフェストについて、二十一日の首相の帰国を待って詰めの議論に入る。TPP反対派からは、マニフェストの厳守を求める首相への反発が出ている。

5724名無しさん:2012/11/21(水) 07:59:13

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121121003500631744.shtml
■日本維新の会 次期衆院選 西村真悟元衆院議員を比例単独で擁立へ

 日本維新の会は次期衆議院選挙の比例近畿ブロックから、元衆議院議員の西村真悟氏を擁立する方針を固めました。

 元衆議院議員の西村真悟氏(64)は、1993年に当時の民社党から初当選して当選5回、自由党に所属していた99年には防衛政務次官も務め、タカ派の発言で知られています。

 太陽の党公認で大阪17区(堺市仲・西・南区)から出馬する予定でしたが、合流した日本維新の会が堺市議の擁立を決めたため、西村氏は比例近畿ブロックの単独候補となることになりました。

「比例に回っていただこうと考えています。(比例名義の)高順位ということになるでしょう」(日本維新の会 松井一郎幹事長)

 また、維新の会は全国のすべての1区に候補者を擁立するこれまでの方針を断念したということで、21日、50人規模の追加公認を発表する予定です。
(11/21 07:42)

5725名無しさん:2012/11/21(水) 08:06:24

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00088.htm?from=main1
鳩山氏不出馬、「誓約書」提出要求が引き金

 民主党の鳩山由紀夫元首相(65)が衆院選への出馬を断念し、政界引退する意向を固めたのは、野田首相ら党執行部が公認の条件として、党の方針に従う「誓約書」提出を求めたことが引き金だった。

 首相らには、「純化路線」の徹底により、政策をめぐる対立で揺れ続けた党の改革を有権者にアピールする選挙向けの狙いがあるとみられる。

 鳩山氏は20日夜、都内の自宅前で記者団に、「明日、首相に直接会ってから話します。私は民主党に大変心から愛着を持っている。そのことを大事にしたいと思っている」と語った。

 首相は20日午前、訪問先のプノンペンで記者団に、「公認候補は、これまで蓄積してきた政策、これからマニフェスト(政権公約)で打ち出す政策について、死に物狂いで有権者に訴えていく同志でなくてはならない」と強調した。安住淳幹事長代行も20日夜のBSフジの番組で、「国民に分かりやすく結束力の強い組織に変わっていく時だ」と説明した。

(2012年11月21日07時55分 読売新聞)

5726名無しさん:2012/11/21(水) 08:07:44

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T01830.htm
山田元農相と亀井静香氏、新党結成は当面見送り

 反TPPなどを掲げて新党結成を目指す意向を19日に表明した山田正彦元農相と亀井静香元金融相は20日、新党結成は当面見送る方針を固めた。

 新党の届け出に必要な5人の国会議員が確保できなかったとの見方が出ている。山田氏は20日、都内で記者団に、「政策を同じくするところとの合流が狙いだ。今、小さな新党を作っただけでは意味がない」と述べた。

(2012年11月21日08時00分 読売新聞)

5727名無しさん:2012/11/21(水) 08:09:40

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121121/CK2012112102000158.html
【群馬】
2012衆院選ぐんま 各選挙区予想の顔ぶれ
2012年11月21日


 十二月十六日投開票の衆院選。山積みの諸問題の解決を誰に託して一票を投じるか。県内各選挙区の立候補予定者と情勢を二回に分けて概観する。

◆1区 逆風民主に4氏挑む
宮崎 岳志 42 党幹事長補佐  民前<1>

佐田玄一郎 59 (元)行革担当相  自<前><7>

後藤  新 52 (元)県議     生新

生方 秀男 64 党県常任委員  共新

上野 宏史 41 参院議員    維新

 民主の宮崎氏は連合の推薦を受け、労組などを回り支持固めに奔走。初当選した二〇〇九年衆院選から一転して逆風での再選を狙う。消費税増税法案採決を棄権するなど党執行部に反しながらも貫いた独自路線を訴える。

 コスタリカ方式で前回は比例に回った自民の佐田氏は、〇五年以来七年ぶりの選挙区からの出馬。自民県議団や業界団体の組織力を背に八期目を目指す。前回1区から出た尾身幸次元財務相も選対顧問に就く。

 第三極と連携を模索していた後藤氏は「一番、芯がある」として国民の生活が第一からの出馬を十六日に表明。昨夏の知事選に出た経験を基に民主支持層の取り込みを狙う。三月から始めた街頭演説は五百回近くに上る。

 共産の生方氏は脱原発、社会保障の拡充やTPP・消費税増税反対を訴える。出馬を表明した五月以来、街頭演説は数百回を重ねた。二十三日には前橋市内で来年二月の市議選の立候補予定者らとの合同集会を開く。

 参院からくら替えする日本維新の会の上野氏は、一〇年の参院選でみんなの党の比例で初当選。今年九月に離党し、今月十七日に維新の公認に。義父は元自民党参院議員の上野公成氏。自民支持層の切り崩しを狙う。

  (伊藤弘喜)

◆2区 自民の議席奪還焦点
井野 俊郎 32 (元)伊勢崎市議   自新

関口 直久 62 (元)桐生市議    共新

石関 貴史 40 党国会議員団役員 維前<2>

 自民の元伊勢崎市議井野氏は、公募で支部長に就任。知名度不足から候補者差し替え問題もあったが、平日朝の街宣活動で自信をつけた。元同僚市議や県議、国会議員を巻き込んだ組織戦で自民の議席奪還を目指す。

 共産の元桐生市議、関口氏は十二〜十八日、本番を想定した街宣活動を展開した。同市を地盤とする唯一の候補になる。つじ立ちでは、消費税増税反対やTPPへの参加反対、脱原発を訴え、票への結び付きを図る。

 民主を離党して日本維新の会から出馬する石関氏は二期連続当選で知名度は高く、市議や県議時代からの独自の支持層を持つ。第三極による国政の刷新を目指し、さらなる支援者の取り込みを進めている。 (美細津仁志)

(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。丸数字は当選回数。<前>は比例代表前職。

5728名無しさん:2012/11/21(水) 08:20:53

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211210001
渡辺氏支援の会 解散へ
2012年11月21日

 みんなの党代表の渡辺喜美・前衆院議員を支援してきた那須塩原市議会(定数30、欠員2)の16人でつくる任意グループ「温知会」(人見菊一会長)が、解散する可能性が強まった。30日の会議で正式決定する見通しだ。18日の県議補選で、自民対みんな系の対立が顕著になり、会も事実上分裂していた。衆院栃木3区についても、渡辺氏を推すグループと、自民から立候補予定の簗和生氏への支援に変わるグループに分裂するのは確実と見られる。

 温知会は2009年に発足、メンバーは4会派にまたがり、みんなの党員も、自民党員もいる。昨年4月の県議選では「自主投票」とし、支援構図も自民、みんなの候補者に分かれた。

 さらに新顔2人で争った今年1月の市長選でも、自民とみんな系が対立。今回の県議補選では、メンバーのうち6人が自民・公明推薦で当選した関谷暢之氏を支援した。ほかは渡辺氏とともに平山武氏を応援し、激しくぶつかった。こうしたことから、同じ会での存続が困難になったという。

 会の存続の可否については30日の話し合いで決めるが、人見会長は会長を辞退し、会も離れる方針で「行動の違う人が同じ会で活動するのは無理。存続の意味がない」と話している。みんな系の議員の一部も、解散に同調する考えだ。

5729名無しさん:2012/11/21(水) 09:00:27

http://www.minpo.jp/news/detail/201211215005
民主 1、2区の調整難航

 12月4日公示、16日投開票の衆院選で民主党県連が本県1区に擁立を目指していた前職(比例東北)の渡部一夫氏(64)が20日、立候補しない意向を表明し、2区でも前職(比例東北)の山口和之氏(56)の擁立が極めて厳しい状況となった。

 南相馬市在住の渡部氏は、被災地の候補者特別枠を比例東北の上位に設け自らを名簿登載し、1区との重複立候補とするよう党本部に求めたが受け入れられず辞退した。

 山口氏は来夏の参院選比例代表の候補者に内定していることから、衆院選への立候補に消極的だという。

 4区については党県第4区総支部が今週中の候補者決定を目指し、国政選挙経験者や県議を中心に調整している。

( 2012/11/21 08:47 カテゴリー:主要 )

5730名無しさん:2012/11/21(水) 09:02:12

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121121/news20121121680.html
愛媛維新2区に元国会議員秘書・西岡氏
2012年11月21日(水)

【写真】西岡新氏  12月の衆院選へ愛媛県の愛媛維新の会は20日、愛媛2区に元自民党国会議員秘書で会社役員の西岡新氏(39)の擁立を内定した。日本維新の会の橋下徹代表代行が来県する24日に今治市で街宣し、発表する見通し。選挙戦では東国原英夫前宮崎県知事も来援する予定だ。
 西岡氏の擁立で日本維新は県内4小選挙区での選考作業を終え、各区で選挙戦の構図がほぼ固まった。
 西岡氏は自民前職の塩崎恭久元官房長官(衆院愛媛1区)の元公設秘書。主に東京の国会事務所で塩崎氏の議員活動を支え、選挙戦では松山市で選挙運動に携わった。前回の2009年衆院選後、事務所を離れていた。

5731名無しさん:2012/11/21(水) 09:06:52

http://news.nicovideo.jp/watch/nw436384

維新、東国原氏を擁立へ 比例・東京や九州ブロック検討
朝日新聞デジタル:記事一覧
2012年11月21日(水)8時09分配信

 日本維新の会は、東国原英夫・前宮崎県知事(55)を12月16日投開票の衆院選に擁立する方針を固めた。東国原氏側から維新側に立候補の意向が伝えられたという。維新は、東国原氏に党の顔として全国を遊説してもらうため、比例の東京や九州ブロックなどでの擁立を検討しているという。

 東国原氏は維新代表代行の橋下徹大阪市長が塾長を務める維新政治塾で講師を務め、維新の党綱領「維新八策」作成にもたずさわった。維新幹事長の松井一郎大阪府知事は東国原氏に衆院選立候補を求めていた。

5732名無しさん:2012/11/21(水) 09:09:51

http://www.shinmai.co.jp/news/20121121/KT121120ATI090006000.php
「脱世襲」徹底 羽田氏撤退 衆院長野3区への出馬断念
11月21日(水)

 12月4日公示の衆院選で、民主党の羽田雄一郎国土交通相(45)=参院県区=は20日、参院議員会館で記者会見し、引退した父の羽田孜元首相(77)の後継として長野3区から出馬することを断念すると正式に表明した。党の「脱世襲」方針の徹底で、党公認が得られないだけでなく、無所属で出馬し当選しても「復党は難しい」と説明した。

 来夏の参院選県区に4選を目指し、出馬する意向だ。

 羽田国交相は会見で、自身の無所属出馬により党が「『脱世襲』は形だけだ」との批判を受ける懸念を示し、「党本部はもちろん、全国で大変厳しい選挙環境で戦っている同志に大きな迷惑をかけるわけにはいかない」とした。「参院の1議席の大切さも重々承知している」と述べ、参院第1会派の維持を重視したことも明らかにした。

 今回の衆院選出馬が「世襲」に当たるかどうかは、「参院3期、国土交通相として国政に携わっており、同志や後援会から普通の世襲と違い、(参院から衆院への)『くら替え』ではないかと言われ、自分としてもそう思った」との認識を示した。だが、「今回はくら替えも含めて世襲禁止を貫くという党の方針が出たので従った」とした。

 次回以降の衆院選への対応については「参院議員としての職責を全うする」と述べるにとどめた。

5733名無しさん:2012/11/21(水) 09:12:47

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/21/new12112108top.htm

急転直下の総選挙 各選管準備に大わらわ(2012/11/21 08:45)

 国会党首討論での野田佳彦首相の突然の“衆院解散宣言”から1週間。12月4日公示、16日投開票の衆院選に向け、青森県内自治体の各選挙管理委員会が大慌てで準備を進めている。首長選と作業日程が重なり、ダブル選挙となる自治体は同時並行での作業を強いられるが、「ミスのないよう滞りなく進めたい」と気を引き締める。
【写真説明】
12月4日の衆院選公示まで2週間。準備作業に追われる八戸市選挙管理委員会の職員=20日、市庁

5734名無しさん:2012/11/21(水) 09:17:36
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121121/dms1211210849008-n1.htm

鳩山元首相、進退最後まで迷走 地元落胆「パフォーマンス多すぎてうんざり」2012.11.21

 3年余り前の政権交代の立役者になった鳩山由紀夫元首相(65)が20日、次期衆院選への出馬を断念する意向を示した。鳩山氏は平成22年6月の首相退陣時、今期限りでの引退を表明したが、その後一転して撤回したことがある。最後まで“迷走”する姿に、地元支援者や有権者らからは落胆や批判の声が上がった。

 ■選対本部 鳩山氏の合同選対本部が立ち上がったのは解散翌日の17日。鳩山氏も出席していた。「ともに戦おうと誓って強く握手した。今は何とも言えない」。民主党の西野茂樹・苫小牧市議(63)は困惑した様子。同党の後藤節男市議(58)は「パフォーマンスが多すぎて、うんざりされていた面もあったので仕方ない」と突き放した。

 鳩山氏から直接、不出馬の電話を受けたという後援会幹部は「最近の会合でも笑顔はなく、相当苦しんでいたと思う。慰留もしたが気持ちは固かった。何とか党に残ってほしかった」と無念そうだった。

 ■地元・室蘭一方、鳩山氏の地元、室蘭市の自営業の40代男性は「鳩山さんには求心力がない。支援者も離れてきていた。選挙に向け、いまひとつ話題性がなかった」と批判した。

 鳩山氏の“元同僚”という形になる民主党前衆院議員の反応はさまざま。過去に鳩山氏が代表を務める「政権公約を実現する会」に参加していた古賀一成氏(65)は「党をつくった人が1つの政策が原因で党から出馬できないというのは、決して良いことではない。『民主党は冷たい』という論議が起りかねない」と影響を懸念。1年生議員だった高野守氏(53)は「自分の選挙にはプラスにもマイナスにもならない」と断言した。

 ■米軍基地 鳩山氏は首相時代、米軍基地の普天間飛行場をめぐる発言で沖縄を翻弄した。同飛行場近くに住む垣花辰勇さん(77)は「出馬しようが出馬しまいが、初めから期待はしていない。鳩山さんは飛行場の移設先を『最低でも県外』と言っておきながら、何も実現しなかった。政治家としてはすでに信頼を失っていた」と語った。

5735名無しさん:2012/11/21(水) 09:23:09
自民党13区の西野陽が引退
息子の西野弘一(大阪府議)が、維新の会から出馬


西野弘一は府議会で大阪維新の会に属しているので、維新の会から出馬というのは自然な流れだが
自民党は刺客を立てることができるのか?

5736名無しさん:2012/11/21(水) 09:44:33

http://www.at-s.com/news/detail/474543341.html

県内に新人2氏 国民の生活が第一(2012/11/20 07:42)

 国民の生活が第一は19日、次期衆院選の第2次公認候補を発表した。県内選挙区では静岡6区に公認会計士事務所所長日吉雄太氏(44)=伊東市=、静岡8区に小沢一郎代表の私設秘書太田真平氏(26)=浜松市中区=の新人2人を擁立する。

 日吉氏は一橋大卒で公認会計士。「国民一人一人に政治への関心を高めてもらいたい」と出馬を決意した。太田氏は藤枝市出身。慶応大卒業後に私設秘書となり、現在は小沢代表の車の運転手。「地元静岡から日本を変えたい」と述べた。

 このほか、衆院比例東海前職の小林正枝氏(41)=静岡市清水区=を静岡4区で擁立すると決めた。小沢代表から県外での出馬の打診を受けていたが、地元での立候補を望む同氏の希望が受け入れられた。

5737名無しさん:2012/11/21(水) 09:55:22

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211210005
民主・大地、協力を断念
2012年11月21日

会見する民主党北海道の荒井代表(左)と新党大地・真民主の鈴木代表=20日午後9時57分、札幌市中央区、堀英治撮影

■鈴木氏、6人擁立の意向

 民主党北海道(道連)の荒井聰代表と新党大地・真民主の鈴木宗男代表が20日夜、衆院選の選挙協力について札幌市内で会談し、道全域での協力を断念すると決めた。この日、鈴木氏が長野五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏に出馬を打診したことが判明。鈴木氏は大地の前職のいる11、12区を含め、道内小選挙区で少なくとも6人の候補を擁立する考えだ。

 道連はこれまで、大地の最終方針の回答がないことを理由に、選挙協力の結論を先延ばしにしてきた。回答の最終期限とした20日、鈴木氏が道連側に同日夜の会談を打診。荒井氏が会うことになった。

 道連は現在、大地の前職がいる11、12区に公認候補を擁立していない。一方、大地側は民主が擁立する1〜10区での候補擁立も検討。清水氏については、1〜5区のいずれかの選挙区で調整中だ。このため、両者は道内全域での選挙協力は難しいと判断した。

 会談後の記者会見で、鈴木氏は「相談もなく、1〜10区までの公認を決められた。政策の違いも大きかった」とした上で、大地が候補を擁立しない選挙区については「党としては時間切れだが、人物本位で協力を判断したい」とした。

 荒井氏も「残念だが、それぞれ訴えることが違う」としながらも、「反自民であり、考えは民主に近い。今後も関係は維持したい」とし、個々の選挙区での協力に含みを持たせた。

 民主は今後、11、12区で独自候補の擁立を模索する。荒井氏は「大地との協力を前提で動いていた。早急に対応したい」と話した。

 ただ、民主党11区総支部は、大地前職の石川知裕氏を支持する方針を変えないと道連に報告。総支部幹部は道連への意思表示について「最後通告。後戻りはできない」と話した。このため、11区は民主の空白区になる可能性が高い。

5738名無しさん:2012/11/21(水) 09:58:34

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121121t61028.htm
自民の福島3区 菅野氏正式表明

 自民党福島県連が衆院選福島3区への擁立を決めた田村市の学習塾経営菅野佐智子氏(59)が20日、福島市で記者会見し、立候補を正式表明した。

 菅野氏は「環太平洋連携協定(TPP)などを推進する民主党に異議がある有権者の選択肢になりたい」と述べた。

 菅野氏は福島県小野町出身、桜美林大卒。薬害肝炎東北訴訟で第1号の原告となり、全国原告団の副代表を務めた。

 福島3区には民主党前議員の玄葉光一郎氏(48)、共産党新人の小山田智枝氏(43)が立候補を予定している。

2012年11月21日水曜日

5739名無しさん:2012/11/21(水) 11:28:45
【衆院選】大阪の2議員引退へ 13区自民・西野氏 5区民主・稲見氏、 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121121/waf12112108100002-n1.htm

5740沖縄無党派:2012/11/21(水) 18:23:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112100373
中川治氏が生活入りへ【12衆院選】
 民主党に離党届を提出した中川治衆院議員(大阪18区)は21日、取材に対し、国民の生活が第一に合流する意向を明らかにした。中川氏は消費増税法の採決で反対しており、「生活とは政策が同じだ」と語った。(2012/11/21-11:59)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112100462
羽田元首相後援会、後継は県議=衆院長野3区【12衆院選】
 政界を引退する民主党の羽田孜元首相の後援会は21日、長野県上田市で会合を開き、県議で元首相の秘書を務めた寺島義幸氏(59)を後継候補に推すことを決めた。近く県連を通じて党本部に公認申請する。
この後、元首相の長男である羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)は同市で記者会見。衆院長野3区からのくら替え出馬断念について「職業選択の自由もあり、世襲が全て悪いわけではないが、同志の選挙戦にマイナスとなることは望まない」と述べた。(2012/11/21-13:11)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112100641
石川2区に加賀市議=民主【12衆院選】
 民主党石川県連は21日、衆院石川2区に石川県加賀市議の宮本啓子氏(65)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。2区は前職の田中美絵子氏(36)が東京15区に国替えしたため、空白区となっていた。(2012/11/21-16:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112100699
沖縄3区に新人=共産【12衆院選】
 共産党沖縄県委員会は21日、衆院沖縄3区に新人で党県常任委員の宮里昇氏(64)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/21-17:09)

5741沖縄無党派:2012/11/21(水) 20:09:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112100836
宮城6区に新人=共産【12衆院選】
 共産党宮城県委員会は21日、衆院選宮城6区に新人で党県役員の高村直也氏(29)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/21-18:35)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112100851
大分2区に元公設秘書=社民【12衆院選】
 社民党大分県連は21日、病気のため衆院選立候補を見送る重野安正幹事長の後継として、大分2区に重野氏の元公設秘書の新人、吉川元氏(46)を擁立すると発表した。近く党本部に公認申請する。(2012/11/21-18:47)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112100930
自民元県議が出馬表明=茨城6区【12衆院選】
 自民党の元茨城県議の狩野岳也氏(48)は21日、茨城県かすみがうら市内で記者会見し、衆院選で茨城6区から無所属で出馬すると表明した。同党は同区で丹羽雄哉元厚生相を擁立する方針で、狩野氏は先に党県連に離党届を提出した。県連は衆院選後に狩野氏を処分する方針。(2012/11/21-19:59)

5742旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/21(水) 21:01:01
維新3次公認60人【12衆院選】
 日本維新の会は21日、衆院選の3次公認候補60人(いずれも小選挙区)を発表した。これにより維新の公認候補は計116人(同)となった。 
 3次公認候補は次の通り。(敬称略。前は前職、元は元職、新は新人)
 【宮城】2区 中野正志=元▽4区 畠山昌樹=新【福島】2区 緑川一徳=新▽5区 宇佐美登=元【茨城】1区 海老沢由紀=新▽3区 前田善成=新▽7区 筒井洋介=新
 【埼玉】6区 山崎泰=新▽7区 矢口健一=新▽8区 並木正芳=元▽9区 浦沢将=新▽13区 中村匡志=新【千葉】1区 田沼隆志=新
 【神奈川】1区 松本孝一=新▽3区 高橋真由美=新▽5区 湯沢大地=新▽12区 甘粕和彦=新▽13区 太田祐介=新▽14区 中本太衛=元【山梨】1区 小沢鋭仁=前
 【東京】4区 犬伏秀一=新▽5区 渡辺徹=新▽6区 花輪智史=新▽13区 川口浩=前▽14区 野口東秀=新▽16区 中津川博郷=前▽18区 五十嵐勝哉=新▽20区 野田数=新▽21区 佐々木理江=新▽22区 鹿野晃=新
 【新潟】5区 米山隆一=新【石川】1区 小間井俊輔=新【福井】3区 塚本崇=新【長野】2区 百瀬智之=新▽3区 井出泰介=新
 【静岡】2区 諸田洋之=新▽3区 鈴木望=新【愛知】5区 小山憲一=新▽15区 近藤剛=新【三重】1区 松田直久=新▽2区 珍道直人=新
 【滋賀】3区 久保田暁=新【京都】1区 野口昌克=新【大阪】2区 西根由佳=新【兵庫】4区 清水貴之=新▽9区 谷俊二=新▽11区 堅田壮一郎=新【和歌山】2区 阪口直人=前▽3区 山下大輔=新
 【広島】3区 中丸啓=新▽7区 坂元大輔=新【山口】2区 灰岡香奈=新【徳島】2区 谷川俊規=新【香川】1区 小林敦=新【高知】1区 藤村慎也=新
 【福岡】5区 吉田俊之=新▽9区 荒木学=新【佐賀】2区 宮崎美穂=新【大分】2区 竹内紀彦=新【沖縄】4区 魚森豪太郎=新(2012/11/21-20:33)

5743名無しさん:2012/11/21(水) 21:19:00

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112113400035-n1.htm
【衆院選】
民主離党の中川治氏、国民の生活に 大阪18区
2012.11.21 13:39 [候補者、右往左往]

 大阪18区の前衆院議員で、民主党を離党した中川治氏(61)が「国民の生活が第一」に入党し、次期衆院選で同党公認で立候補する見通しであることが21日、分かった。

 自身のメールマガジンで支持者に対し「国民の生活でお世話になります。政策はボクとほとんど同じです」などと報告した。

 中川氏は、大阪府議を経て、平成15年の衆院選に民主公認で当選。17年で落選したが21年で再選した。

5744名無しさん:2012/11/21(水) 21:20:42

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211210203.html
'12/11/21
衆院とのダブル選困難に 河村市長、去就明言せず

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長は21日に開会した11月定例市議会冒頭で行った議案の提案説明で、市長職の去就を明言しなかった。

 河村氏が今後市長を辞職し、衆院選に出馬する場合、12月16日投開票予定の衆院選と市長選のダブル選挙は選挙準備の都合から日程的にきわめて困難となる。任期中の2度目の辞職となることもあり、市民から「税金の無駄遣い」との批判が上がるのは必至で、国政出馬の判断に当たっては厳しい環境となる。

 自民党や公明党など市議会の5会派は21日、河村氏に「明確な意思表示や説明をしないのは、職責の重さを自覚していないと言わざるを得ない」として去就を直ちに明らかにするよう求めた。

5745沖縄無党派:2012/11/21(水) 21:22:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112100964
福岡1、2区に新人=自民県連【12衆院選】
 自民党福岡県連は21日、衆院福岡1区に新人で元衆院議員秘書の新開裕司氏(44)を、同2区に新人で県議の鬼木誠氏(40)を擁立することを決めた。22日に党本部に公認申請する。(2012/11/21-20:48)

5746名無しさん:2012/11/21(水) 21:23:09

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551996
減税・小林氏が離党届【12衆院選】
2012年 11月 21日 20:02 JST
 減税日本の小林興起代表代行は21日、離党届を提出した。日本維新の会に移りたい意向だ。 

[時事通信社]

5747名無しさん:2012/11/21(水) 21:24:43

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112100641

石川2区に加賀市議=民主【12衆院選】

 民主党石川県連は21日、衆院石川2区に石川県加賀市議の宮本啓子氏(65)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。2区は前職の田中美絵子氏(36)が東京15区に国替えしたため、空白区となっていた。(2012/11/21-16:16)

5748名無しさん:2012/11/21(水) 21:27:56

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112114450038-n1.htm
【衆院選】
長男は維新府議…自民の西野元副大臣が引退 大阪、民主の稲見元政務官も
2012.11.21 14:44
 自民党前衆院議員の西野陽(あきら)元経済産業副大臣(72)=大阪13区、当選5回=が、次期衆院選に出馬せず、引退の意向を固めたことが20日、関係者の話で分かった。また、民主党前衆院議員の稲見哲男氏(64)=大阪5区、同2回=は同日、地元の幹部会で引退を表明し、了承された。

 関係者によると、西野氏の引退は体調不良が理由で、21日の後援会会合で正式表明するとみられる。

 後援会内部では、西野氏の長男で大阪維新の会所属の大阪府議、弘一氏(43)を推す声がある。これに対し、自民側の反発は必至で、自民府連内には対抗馬の擁立を求める声が強いが、人選が間に合うかどうかは不透明だ。

 西野氏は自民大阪府議5期を経て、平成8(1996)年の衆院選に新進党から出馬し、初当選。その後自由党や保守党を経て自民に戻った。

 一方、稲見氏の地元幹部会出席者によると、稲見氏は地元活動に手が回らないことを引退の理由に挙げたという。

 民主府連関係者によると、稲見氏は元大阪市職員で、市職員労働組合(市職)の支援を受けてきたが、同市で職員の政治活動規制条例ができ、市職の支援が見込めないことも影響したとみられる。

 稲見氏は15年に初当選。野田佳彦内閣で総務政務官を務めている。

5749沖縄無党派:2012/11/21(水) 21:28:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112100777
民主237人を1次公認【12衆院選】
 民主党は21日、衆院選の1次公認候補237人を発表した。いずれも小選挙区の候補で、内訳は前職204人、元職2、新人31人。

具体的な個人名は直接見てください。

5750名無しさん:2012/11/21(水) 21:29:28

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551852
羽田元首相後援会、後継は県議=衆院長野3区【12衆院選】
2012年 11月 21日 14:12 JST

 政界を引退する民主党の羽田孜元首相の後援会は21日、長野県上田市で会合を開き、県議で元首相の秘書を務めた寺島義幸氏(59)を後継候補に推すことを決めた。近く県連を通じて党本部に公認申請する。 

[時事通信社]

5751名無しさん:2012/11/21(水) 21:33:28

http://mainichi.jp/select/news/20121121mog00m010027000c.html
衆院選:福島1区、渡部氏一転辞退 民主党本部、比例上位認めず
2012年11月21日

 ◇2区、山口氏も示唆
 民主党県連が福島1区で擁立へ調整していた前職、渡部一夫氏(64)=比例東北=が20日、立候補を辞退する意向を党本部と有権者らに伝えた。比例名簿の上位登載が認められず、当選可能性が低いからだ。2区で擁立が進んでいた前職、山口和之氏(56)=同=の関係者も辞退を示唆する。擁立劇から一転、辞退劇へ。県連関係者は頭を抱える。【衆院選取材班】

 県連代表の増子輝彦参院議員は19日の記者会見で、両氏の名前を挙げたうえで「最終調整がクリアできれば出馬の意向」とし、決定間近と明らかにした。

 1区の候補として名前の挙がった元南相馬市議の渡部氏は、毎日新聞の取材に「国会議員にしかできないことがある」と述べ、被災者の代表が国政に携わる必要性を訴えた。しかし、1区の有権者は半数以上が福島市民。浜通りの被災地候補が不利な状況は明白だ。渡部氏は「被災地の声を届ける」として、比例名簿の上位登載を求め党本部とやりとり。だが「例外は認められなかった」。党本部の対応を渡部氏は「官僚の被災地への回答と同レベル」と批判した。

 「『何としても1、2、4区を埋めたい』と要請があり、一時は選択肢だったのも事実」と渡部氏。かといって、みすみす「負け戦」をするわけにはいかない。「単に空白区を埋めるだけととらえられ、かえって被災地の気持ちを傷つける」

 一方、2区で名前が挙がった山口氏。「(来夏の)参院選出馬の準備をしていたのに、あまりに唐突。支援者も報道で知り、無礼だと怒っている」。山口氏に近い中通りの市議は、打診しただけで個人名まで明かした増子氏に、不快感を隠さなかった。東京事務所でも「今さら衆院選はありえないでしょう」。地元秘書は20日、「今日は東京で支持者と協議を続けている。『熟慮中』としか言いようがない」と語った。

 しかし、県連関係者は、今回の辞退劇も「想定内」と見る。空白期間が長引けば党内基盤の弱体化を招く。結論はどうあれ、一応の候補者名が挙がればまとまりが生まれるからだ。「増子氏は、このようなシナリオも視野に入れていたのではないか」と推測し、不信感を募らせる。別の県連関係者は「困った。どうしたら……」と戸惑っていた。

5752名無しさん:2012/11/21(水) 21:36:34

http://mainichi.jp/select/news/20121121mog00m010031000c.html
衆院選:「首相と戦えるのは私」 “刺客”2回目、生活・三宅氏が首相地元で演説
2012年11月21日

 前回衆院選の群馬4区に続き、今回も“刺客”として、地盤のない千葉4区から立候補する国民の生活が第一の前職、三宅雪子氏(47)が20日、民主党前職の野田佳彦首相(55)の地元、船橋市のJR船橋駅で初の街頭演説を行った。

 三宅氏は前回の衆院選で、自民党の福田康夫元首相(76)への刺客として群馬4区から民主新人で立候補。約1万2000票差で落選したが、比例北関東ブロックで復活当選を果たしていた。

 この日は離党した民主批判を終始展開。突然の“国替え”について、三宅氏は「群馬に骨を埋めるつもりだった私が国替えをしなければならないほどの異常事態。首相と戦えるのは私しかいない」などと聴衆に説明した。

 4区ではこのほか、自民元職、藤田幹雄氏(44)と、共産党新人の斎藤和子氏(38)も立候補を予定している。藤田陣営は「首相のお膝元で負けられない」と意気込み、斎藤氏も「消費増税などの政策批判をしていく」と訴えている。【斎川瞳】

5753名無しさん:2012/11/21(水) 21:37:25
>>5382更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪18区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡6区
11/21現在自民党未定区5

5754名無しさん:2012/11/21(水) 21:38:35

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121121/plt1211211533008-n1.htm
維新、東国原氏に衆院選出馬要請 東京や九州の比例ブロックで2012.11.21

 「日本維新の会」幹事長である大阪府の松井一郎知事は21日、前宮崎県知事の東国原英夫氏に衆院選への出馬を要請したことを明らかにした。府庁で記者団に「東国原さんは、われわれの思いを十分受け止めてくれている。近いうちに返事をもらえると思う」と説明。東京や九州の比例ブロックでの擁立を念頭に、最終調整する。

 松井氏は「国を変えたいという思いは十分共有している。要請はしたが、決定したわけではない」と強調。21日午後発表予定の3次公認には含まれていないという。

5755名無しさん:2012/11/21(水) 21:40:24

http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201211210113.html

'12/11/21
’12衆院選・民主党の総括 信頼失墜の責任大きい

 民主党が3年前の衆院選マニフェスト(政権公約)の達成状況をまとめ、広島市をはじめ全国11カ所で報告会を開いた。

 各地とも参加者の多くが、積み残した課題のあまりの多さを批判し、党側が謝罪する格好だった。全166項目の公約のうち実現したのは51項目と約3割にとどまる。空手形を乱発したようなものだから無理もない。

 「税金の無駄遣い根絶」「コンクリートから人へ」という理念自体が間違っていたわけではなかろう。それがなぜつまずいたのか。民主党はこの3年間を徹底検証すべきだ。

 政権与党のふがいなさが、今の政治不信を招いた最大の要因でもあるからだ。

 広島での説明会は、用意した一般席が3分の1しか埋まらなかった。事前に申し込みながら欠席者が相次いだことが、政権への失望感を如実に物語る。

 高校無償化や農家の戸別所得補償制度の導入では、民主党は約束を果たしたと胸を張る。経済的な理由で高校を中退する生徒が減るなど、確かに一定の効果は出ているのだろう。

 一方、「子ども手当」は月2万6千円の満額には程遠く、名称も児童手当へ先祖返りした。「一部実施」と強弁されても、所得控除の見直しで逆に負担が増えた世帯は納得できまい。

 公約の多くが中途半端や未実施に終わったのは、財源が調達できなかったためだ。「事業仕分け」が注目を集めたもののパフォーマンス止まり。予算の組み替えなどで16兆円を捻出するとの約束には至らなかった。

 党は自ら「政権をとれば何でもできるという傲慢(ごうまん)さ、政権運営の厳しさを知らない未熟さ」を反省している。当然だろう。

 とはいえ政権の座に就いて既に3年余り。国民からすれば、「今更」と言いたくもなる。

 新たな年金制度の創出もならず、社会保障の抜本改革は事実上の先送りである。なのに、一体改革と銘打って消費税の増税を先行して決めた。

 国民の間に残る違和感はマニフェストになかったためだけではなかろう。口では政治主導と言いながら、官僚主導で物事が動いているからではないか。

 東日本大震災からの復旧・復興に追われたのは言い訳にもなるまい。復興予算の流用問題こそ、官公庁を制御できない未熟な政権運営の象徴といえる。

 普天間移設問題での無策、政策の一丁目一番地としたはずの地域主権改革の中途半端さ、揺らぐ脱原発依存の行方…。失望を列挙すればきりがない。

 政権与党の経験を積んだこと自体が次につながる成果だとの見方はあろう。だがそれにしては、この時期になっても次のマニフェストができていない。党内には、今度は数値目標や達成期限など具体的な記述は避けようとの声もあるようだ。

 あつものに懲りてなますを吹くのはどうだろう。過去の自民党政治の行き過ぎを修正する意味ではまだ道半ば。大胆かつ実行可能な形で国の将来像を提示する姿勢を忘れては、二大政党制の定着などおぼつかない。

 気負いだけの「脱官僚」ではなく、政党間のなれ合いに頼るわけでもなく、どう政治を前へ進めていくか。この3年間の真摯(しんし)な反省に裏打ちされた新たな公約を示すことこそ、国民の信頼を取り戻す道となろう。

5756名無しさん:2012/11/21(水) 21:42:16
>>5753更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪18区☆13区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡6区
11/21現在自民党未定区6
☆は西野引退で後継維新のため追加

5757名無しさん:2012/11/21(水) 21:42:53

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121121ddlk28010315000c.html
2012衆院選:兵庫3区 土肥氏、無所属で出馬へ 民主支持層、分裂に /兵庫
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 民主党を離党した無所属前職の土肥隆一氏(73)は20日、衆院選兵庫3区に無所属で立候補することを表明した。同党は同選挙区に、神戸市議の新人、横畑和幸氏(41)の擁立を決めており、同党支持層票が割れる分裂選挙となる。土肥氏は記者会見で「選挙では淡々と私の信任投票をしていただく。落選したら別のステップを歩む」と語った。

 土肥氏は、昨年3月、島根県・竹島の領有権主張を中止するよう日本に求める文書を韓国の国会議員が発表する場に同席し、責任を取る形で民主党を離党した。先月16日、衆院での過半数割れを回避したい党執行部の要請で会派に復帰したが、県連は同27日の常任幹事会で、横畑氏擁立を決めた。

 土肥氏は「二大政党政治が崩壊するのは許されない」と語り、有権者の選択肢の一つとして立候補すると説明。一方で「民主党は地元も含め調整をせずに候補を擁立した」と訴え、立候補表明の背景に同党に対する強い反発があることをうかがわせた。また、「竹島は日本固有の領土。竹島問題に対する誤解を解いていきたい」とも語った。どの政党からも推薦・支持を受けず、後援会関係者らだけで戦うという。

 土肥氏は中選挙区だった1990年衆院選兵庫県第1区選挙区に、旧社会党から立候補して初当選。7期務めている。

 同選挙区には他に、自民元職の関芳弘氏(47)、国民の生活が第一新人の三橋真記氏(35)、日本維新の会新人の新原秀人氏(50)、共産新人の大椙鉄夫氏(64)が立候補する予定で、混戦が予想される。【桜井由紀治】

〔神戸版〕

5758名無しさん:2012/11/21(水) 21:45:31

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121121ddlk40010318000c.html
’12衆院選ふくおか:民主県連、福岡4区で岸本元県議擁立へ 党本部に公認申請 /福岡
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 民主党県連は20日、衆院選福岡4区で新人の元県議、岸本善成氏(38)の擁立を決め、党本部に公認申請した。同党で立候補予定者がいない県内の空白区は11区のみとなる。

 県連によると、岸本氏は篠栗町出身。楢崎欣弥元衆院議員や楠田大蔵・前衆院議員の秘書を経て、07年の県議選に民主党公認で初当選。11年の県議選に落選していた。岸本氏は「古里を守り抜くため党一丸となって戦いたい」と語った。

 4区は消費増税法案に反対し、民主党を除名された前職の古賀敬章氏が「国民の生活が第一」から出馬予定。他に、いずれも新人で自民の宮内秀樹▽共産の新留清隆▽維新の河野正美▽幸福実現の吉冨和枝の4氏が出馬する見込み。【木下武】

〔福岡都市圏版〕

5759名無しさん:2012/11/21(水) 21:52:27

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00383.htm
民主離党新人、県連が活動費2千万円超返還要求

 民主党公認を辞退した衆院選熊本3区の新人・本田浩一氏(45)が20日、県庁で記者会見し、離党届を提出するとともに、日本維新の会からの立候補を目指し公認申請したことを明らかにした。

 全国注視の第3極への乗り換えに対し、同選挙区の他陣営は「自分の政策を粛々と訴えるだけ」と比較的冷静に受け止めた。

 本田氏はこの日、民主党県連に離党届を出した後、会見に臨んだ。

 離党の理由については「民主党に限界を感じ、悩みに悩み抜いた結果、決断をした」と説明。そのうえで、「自公に押し切られた妥協解散だ」「(解散前の)定数削減などマニフェストを実現できず県民の期待に応えられなかった」などと具体的に批判した。

 維新の会からの立候補を目指す動機に関しては、「地域主権の政策などに賛同した。(自らが秘書を務めた)松野頼久氏がいることも一つの要因」と述べた。公認の可否の見通しは定かでないという。

 熊本3区では、ほかに自民党前議員・坂本哲志氏(62)、共産党新人・東奈津子氏(43)が立候補を予定している。

 維新の会と戦う可能性が出てきたことに対し、坂本氏は「相手が与党だろうと、新党だろうと変わらない。維新の風がどう吹くのかも分からない。マイペースで自分の訴えを粛々とやるだけ」と淡々とした表情。東氏は「看板を掛け替えただけ。維新は民主党、自民党より保守的で、私たちとしてはかえって批判しやすくなった」と受け止めた。

 一方、民主党県連は本田氏に対し、離党の条件として、これまで負担した活動資金約2600万円の全額返還を突きつけた。

 だが、本田氏はすでに選挙準備資金300万円は返還したものの、残る約2300万円については「(3区の)総支部長としての活動資金であり、返還すべきものではない」との姿勢。鎌田聡・同県連代表は「返還しなければ、法的手段も辞さない」としている。

(2012年11月21日10時57分 読売新聞)

5760名無しさん:2012/11/21(水) 21:54:10

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38150.html
衆院選、第三極が福井でも活発化 維新とみんな、1区擁立連携狙う

(2012年11月21日午前7時11分)
. 日本維新の会が太陽の党と合流し、1次公認候補を発表。みんなの党と維新の会は選挙区の調整に乗り出すなど、衆院選に向け動きが活発化する「第三極」勢力。福井県内ではみんなの党が20日、福井2区に党支部長の武田将一朗氏(42)の擁立を正式発表した。第三極の存在感を示すため、1区で擁立作業を進めている維新の会とも連携し、相乗効果を狙う考えだ。

 みんなの党は3月、2区に支部を設置。区内だけでなく県内全域を対象に党の政策をPRしてきた。動画サイト「ユーチューブ」や交流サイト「フェイスブック」なども積極活用。武田氏は「アジェンダ(政策課題)はおおむね正論だと受け入れられている」と手応えを語る。

 ただ一方で「国づくりが行える実行力のある体制だと有権者に示すことができなければ、第3の選択肢として支持されない」として、県内での議席獲得には第三極勢力の結集が不可欠との見方。維新の会が県内で候補を擁立すれば「中央以上に連携して共闘していく」という。

 武田氏は自らの出馬も含めて候補選定を進めていたが、突然の衆院解散で立候補が決まった。1区も第三極からの擁立を模索しており、26日の立候補者説明会に間に合わせたい考えだ。

 ただ、維新の会は全国の1区で候補擁立の方針を打ち出したものの、作業が順調に進んでいるとはいえない状況。県内に関しても、今月1日に県内に入った北陸信越ブロック長の阿部賞久大阪府議は「過去のデータを見た程度」と準備不足を告白したほどだ。

 そこで急浮上しているのが、民主党に離党届を提出し、県議も辞職した鈴木宏治氏の存在。鈴木氏は「政策と理念を一致させて新しい政治勢力づくりをすべき状況。共感できれば、ぜひ力を尽くしたい」と意欲を見せており、水面下で維新の会、みんなの党などと接触しているもようだ。

 武田氏も「鈴木氏が第三極から出馬するのであれば連携していきたい」と共闘を呼び掛けている。

5761名無しさん:2012/11/21(水) 21:55:45
>ある産別の県支部幹部は「勝てる見込みが薄い候補を応援して何の意味があるのか」と切り捨てる。

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001211210004
連合、逆風民主支える 6氏の推薦決定
2012年11月21日

 衆院選に向け、連合茨城は20日、水戸市で決起集会を開いた。これまで決まっていなかった7区(古河市、常総市など)で、民主前職の柳田和己氏(62)への推薦を決めた。擁立できていない3区を除き、県内の各選挙区で民主候補を支えることになったが、内部では民主党への不満もくすぶる。


 「期待が大きかっただけに、落胆も大きかった」。連合茨城の和田浩美会長は、民主の立候補予定者6人や産業別労組の代表者らを前に、民主党政権をそう評した。


 2009年の衆院選では、民主の選挙区候補は連合茨城や県医師連盟の支援を受け、比例復活を含めて7人全員が当選した。しかし、今回は民主に逆風が吹く。ある産別の県支部幹部は「勝てる見込みが薄い候補を応援して何の意味があるのか」と切り捨てる。

5762名無しさん:2012/11/21(水) 21:58:14

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121121ddlk03010005000c.html
2012衆院選:連合岩手、民主空白区で苦慮 「生活」応援の声も 早期の解消求める /岩手
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 衆院選で民主党の空白区の対応を巡り、連合岩手(砂金(いさご)文昭会長)が苦慮している。連合は民主支持を前面に打ち出しているが、肝心の民主県連は候補者の擁立作業が難航。一部からは党分裂前まで支援していた2区の「国民の生活が第一」前職、畑浩治氏を応援する声もあり、連合は民主県連に早期の空白区解消を求めている。

 「個別の労組とは仲良くできているし、このままでいけば支援してもらえると思う」。衆院解散翌日の17日、久慈市で記者団の取材に応じた畑氏は連合からの支援に期待をにじませると、そのまま市内で開かれた連合の会合に来賓として出席した。連合は05年に畑氏が国政に初挑戦(落選)したときから、支援を続けてきた経緯があり「生みの親」(関係者)との思いもある。

 連合岩手は組合員約5万3000人を擁し、これまで民主の最大支持組織として公認候補を推薦。19日も1、3区の民主前職2氏の推薦を決定した。「生活が対立候補を立てる1、3区はガチンコ対決になる。片方で戦い、もう片方で手を握ることはあり得ない」(砂金会長)とし、傘下組織にも「民主が空白区での擁立作業を進めているので、その流れに沿って対応するように」と指示している。

 だが、民主県連の人選は難航している。仮に12月4日の公示までに擁立が間に合わない場合、連合岩手県北地域協議会(宮古市)の佐々木正人事務局長は「連合の方針に従い畑氏を推薦することはできないが、反自民の立場で応援することはあり得る」と話す。自主投票とした場合、これまで各構成組合の束ね役として機能した組織の弱体化にもつながりかねない。

 砂金会長は「中央の方針に沿ってやるのが労働組合の組織性」と断言するが、「生活とはかつて政権交代を一緒にやった仲間だから人間関係は深い」と苦渋の表情を浮かべる。民主県連の渡辺幸貫代表代行は「時間は迫っているが期待を担える人材を候補として擁立すべく早急に作業を進めたい」と話している。【金寿英、安藤いく子】

5763名無しさん:2012/11/21(水) 22:01:27

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211210003
民主、3区擁立断念 連合、自主投票を決定
2012年11月21日

連合長崎との会合で離党者が続いた事態を謝罪する民主党県連の川越孝洋代表(右から3人目)=長崎市桜町

 山田正彦元農林水産相が民主党を離党して空白となった長崎3区をめぐり、民主党県連は20日、候補者擁立を事実上断念した。これを受け、最大の支援組織、連合長崎は今回の衆院選で3区を自主投票とすることを決めた。

 連合長崎はこの日、県連幹部を招いて緊急の選挙対策会議を開き、2区は「県連の結論を待つ」、3区は自主投票との決定を伝えた。連合長崎の森光一会長は3区について「もう新しい候補者は立てられないと見ている」と話した。

 山田氏は反TPP(環太平洋経済連携協定)を掲げて亀井静香前国民新党代表と新党結成を表明したが、県連はなお山田氏と政策協定を結ぶ余地がないか模索している。しかし、森会長は「自主投票なのに政策協定を結ぶのは矛盾する」と語り、連合長崎が山田氏と政策協定を結んで支援することには否定的な考えを示した。

 県連代表の川越孝洋前衆院議員もこの日、「断念せざるを得ない状況」と認めた。川越代表は21日、東京で鉢呂吉雄党選挙対策委員長と会い、状況を報告する。

◎2区選考、続く難航
 大久保・橋本両氏に打診 不調

 福田衣里子前衆院議員に代わる2区の候補者選考も難航が続いている。県連は2区内で最も有権者が多い諫早市を地盤とする大久保潔重参院議員(46)や2010年知事選に党推薦候補として立候補して中村法道知事に敗れた元農林水産省改革推進室長橋本剛氏(43)らに立候補を打診したが、いずれも20日までに不調に終わった。

 大久保氏は来夏の参院選で再選を目指す意向。現職の大久保氏を衆院選にくら替えさせれば、すでに過半数を割っている参院議員をさらに減らすことになる。県連の高比良末男幹事長は「大久保氏を参院から動かすことはない。党本部も許さないだろう」と見る。

 橋本氏は「2区にゆかりがない」として固辞した。衆院解散に伴い引退する川越代表の政策秘書を務め、県連の苦しい事情もよく知る橋本氏だが、取材に対し「2区の支持者にとってみれば福田氏の離党、転出も突然だし、私が立候補しても急に降ってわいた話。失礼になる」と話した。

 高比良幹事長は「不戦敗は避けたい」と語る。22日に党本部である全国幹事長会議までには結論を出したいとしている。

5764名無しさん:2012/11/21(水) 22:03:34

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121121t51025.htm
社民候補の「支持」決定 民主候補2人は推薦 連合山形

衆院選対応を話し合った連合山形の執行委員会

 連合山形は20日、山形市で臨時の執行委員会を開き、衆院選山形1区で鹿野道彦氏(70)、2区で近藤洋介氏(47)の民主党前議員2人を推薦することを決めた。両氏とともに推薦申請が出されていた3区の社民党前議員吉泉秀男氏(64)については、「支持」とすることが決まった。民主、社民両党との3者共闘を目指す連合山形が両党候補の支援を決めたことで、共闘による選挙協力が実現に向け前進した。

 連合山形の大泉敏男会長は執行委後の記者会見で「推薦、支持という言葉の違いはあるが、(支援する内容に)具体的な違いはない。各選挙区で連合の選対本部を設置し、全面支援の態勢を整える」と話した。

 連合本部は政策協定を結んだ政党の候補者を推薦するのが基本方針。民主党とは15日に政策協定を結んだが、社民党とは協定を締結しておらず、連合本部の基準では、吉泉氏の支援を機関決定することは困難との見方もあった。

 これに対し連合山形は、(1)民主党が3区に候補者を立てない方針を決めた(2)前回の衆院選で吉泉氏を推薦した−などの点を考慮。連合が接着剤になって3者共闘を目指す山形独自の事情もあり、「支持」の形での支援に落ち着いた。

 民主党支持の連合が、今回の衆院選で野党・社民党の候補者を支援するのは異例の対応となる。社民党県連は「連合の支援は大変ありがたく、心強い」と歓迎している。

 連合山形の決定を受け、今後は民主党と社民党が協力関係を構築できるかに焦点が移る。両党県連は「3者共闘については引き続き協議する」(吉村和武民主党県連幹事長)との姿勢だ。

 会見で大泉会長は「できるだけ早く両者に結論を出してもらいたい」と期待感を示した。


2012年11月21日水曜日

5765名無しさん:2012/11/21(水) 22:05:07

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121121t61027.htm
民主の福島1区 渡部氏が出馬辞退

 衆院選福島1区に民主党公認で立候補する予定だった同党前議員(比例東北)の渡部一夫氏(64)は20日、立候補を辞退する意思を固め、同党福島県連に伝えた。

 渡部氏は辞退の理由について「被災地議員として求めた比例東北ブロック名簿上位登載を断られた」との談話を出した。同党福島1区総支部は「本人の意思を尊重する。引き続き候補者の擁立に努める」としている。

2012年11月21日水曜日

5766名無しさん:2012/11/21(水) 22:07:04

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121121t31008.htm
岩手民主、看板は平野復興相 脱・小沢氏、態勢再構築へ

平野復興相が衆院岩手1、3区の民主党前議員と写ったポスター。復興を旗印に局面打開を狙う

 平野達男復興相(参院岩手選挙区)が、衆院選で民主党岩手県連の「顔」になりつつある。前議員2人が議席維持を目指しており、東日本大震災からの復興の司令塔を先頭に、逆風をはね返そうという戦略だ。平野氏は来夏の参院選で改選を迎える。国民の生活が第一の小沢一郎代表(衆院岩手4区)と離れたことで態勢の再構築を迫られている事情もあり、前哨戦の前面に立っている。

◎「分裂の信問う選挙」

 11日午後、岩手県花巻市であった民主党県議の県政報告会。同日午前にあった県連常任幹事会で選挙対策本部長に就いた平野氏は、最後に椅子から立ち上がり力を込めた。
 「今回は『分裂』の信を問う選挙でもある。そのためにはまず、(現職のいる)1、3区で絶対に勝たなければならない。地元県議を応援するつもりで支えてほしい」
 1区は県連代表の階猛氏が3選を狙い、3区は復興副大臣の黄川田徹氏が5選を目指す。県連は最近、両氏の事前ポスターを、それぞれ平野氏と一緒に写る2連ポスターに切り替えた。
 平野氏は昨年7月、菅直人内閣で復興相に就任。野田内閣でも留任し、精力的に被災地を回る。ある沿岸部の首長は「私以上に被災地の現場を詳細に把握しているのが心強い」と評価する。
 階氏の後援会幹部も「被災地の岩手では復興の実績を訴える必要がある。平野氏の人気に頼るしかない」と一枚看板を押し出す。

◎改選へ小沢氏を意識

 平野氏は2001年参院選で旧自由党から立候補し初当選した。劣勢とされたが、党首だった小沢氏が強力にてこ入れし、自民党候補を約6000票差でかわした。
 「脱小沢」で臨む来夏の参院選は自前の選挙戦。支持者の一人は「組織と資金力が弱点だ」と不安を口にする。生活が対立候補を擁立することも想定され、党県議は「復興相としてアピールしていくことが、自分の選挙につながる」と言う。
 衆院選をめぐっては、平野氏の出身地・北上市を含む岩手4区の党候補が決まっていない。県連内では小沢氏に候補をぶつける主戦論が多数だが、簡単に結論を出せない事情がある。
 平野氏にとっての支持者は小沢氏のそれと重なる。対立候補を立てれば、小沢氏との「全面戦争」の引き金を引くことになるからだ。
 10月以降、平野氏の手紙を持参した秘書が支持者を回った。手紙は民主党に残った理由や復興相就任を元県連幹部から批判されたことに不快感を示す一方、小沢氏への感謝の言葉も添えられた。
 小沢後援会内では、「地元の大臣」と「小沢先生」が分裂したことに、複雑な思いを抱く人も少なくない。
 小沢氏の後援会4区連合会は18日の役員会で、空席だった会長に北上地区の後援会長を充てた。
 「来夏の参院選で平野氏と戦うことを視野に入れた側面もある。組織として、ぶれない姿勢を示す」。幹部の一人は狙いの一端をこう語った。

2012年11月21日水曜日

5767名無しさん:2012/11/21(水) 22:11:10

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/21/kiji/K20121121004601730.html
民主除籍の生活・小宮山氏 当選3回の実績“負けられない”
12・16衆院選投開票 埼玉7区ルポ

平日の朝夕、埼玉・川越駅前で街頭演説を重ねる小宮山泰子氏
Photo By スポニチ

 この勝負には負けられない――。急な冷え込みをみせた19日早朝、小宮山氏はトレードマークの真っ赤なジャケット姿で川越駅前に立ち「消費税増税は廃止。原発ゼロも実現する!」と元気な声で訴えた。

 消費税増税法案に反対して民主党を除籍され、「生活」を結党して4カ月。9月に“古巣”から女性の対立候補を立てられ、仁義なき女性対決として注目を集める。

 しかし、当の本人は「今までもチネさん(共産党公認の長沼チネ氏)と戦ってきた。別に意識はしてない」と言う。でも、その後に「増税推進派が来ただけだと思っている」と一言、嫌味たっぷりに付け加えた。“負けられない相手”という強い思いをうかがわせた。

 結婚歴はないが、当選3回の実績がある。政界では胸を張れる“勝ち組”だ。おてんばで勝ち気な人柄は島田氏とは対極にあるが、誰もが認める政治家向き。あねご肌で酒も強く、男性議員たちからも「やっちゃん」の愛称で親しまれている。

 そんな小宮山氏を支えるのは父、小宮山重四郎元郵政相(94年死去、享年67)から引き継いだ後援会。地元市議はその組織力の大きさを「民主でも自民でもなく小宮山党と地元では言われている」と解説した。

 平日の朝夕は駅前で街頭演説を重ね、後援会の催しにも積極的に顔を出し、後援会関係者と触れ合うことを重視した「地上戦」を展開。後援会幹部は「3歳の時から知っていて孫のよう。誰にでも話ができて気取らない子。党が変わっても私たちは“泰子党”だ」と結束力の高さを誇示した。

[ 2012年11月21日 06:00 ]

5768名無しさん:2012/11/21(水) 22:12:07
>>5740>>5747

5769名無しさん:2012/11/21(水) 22:13:09

http://www.tomamin.co.jp/2012t/t12112102.html

民主と大地 公党間選挙協力は不成立
(2012年 11/21)

 民主党北海道(道連)の荒井聡代表と新党大地・真民主の鈴木宗男代表は20日、札幌市内での会談後記者会見し、「公党間での衆院選選挙協力は不成立に終わった」と発表した。鈴木代表は「道内12選挙区のうち6選挙区には間違いなく候補を擁立する」としたほか、小選挙区ごとの選挙協力があり得ることを示唆した。

 選挙協力が不成立に終わった理由について、荒井代表は「(新党大地・真民主)は道11、12区以外にも候補者を擁立することを決め、両党の公認候補同士が戦うことになる。(道連としては)現職に引退や国替えをさせるわけにはいかない」と述べた。

 鈴木代表は「民主党は自民党と組んで消費税増税に賛成し、(選挙協力協議は)中断した」とした上で、「民主党は道1〜10区の候補者手続きをした。民主党の手続きなので『よし』としてきたが、(新党大地・真民主に)4選挙区を譲るとの腹があって当然と思っていた。大きな認識の差があった」などと話した。

5770名無しさん:2012/11/21(水) 22:14:25

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121121ddlk02010037000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/1 民主 かなわぬ「挙党一致」 /青森
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 ◇勝負より次につながる戦いに
 「政権与党の責務として、政策の具現化を『挙党一致』で目指すことを約束する」

 大会宣言を読み上げる山田知・県連政調会長の声が響いた。6月24日、青森市のホテルで開かれた民主10+件党県連大会。国会の最大の焦点だった、消費増税法案を含む税と社会保障の一体改革関連法案の採決が目前に迫っていた。

 「みんなが結束をして困難を乗り越えていかないといけない」。冒頭、あいさつに立った田名部匡代・県連代表が呼びかけ、連合青森の長嶺渉事務局長も「党を二分するのが国民のためになるのか」と団結を訴えた。

 しかし、この日一堂に会した同党の県選出国会議員5人のうち、横山北斗、中野渡詔子、平山幸司の3氏が法案に反対であることは、すでに出席者には自明だった。田名部氏以外の4人の発言は「混乱を招く」(県連関係者)と、急きょ見送られた。党員からは激しいヤジが飛び、「党を割っても構わない。政治家は自分で自分の身を決めるべきだ」と“造反”を公然と支持する意見が相次ぐ。宣言は拍手で承認されたが、皮肉にも「挙党不一致」を露呈する結果となった。

 その2日後の26日、法案採決で3氏は予定通り反対票を投じ、党の分裂が決定的となった。ある県議はあきらめぎみに話した。「党の若さや思慮の足りなさが出た。せっかく期待を受けて政権が誕生したのに、政治家の自覚が伴っていない」

   ◇  ◇

 過半数の国会議員を失った県連にとって、「空白区」となった青森1、2区の候補者擁立は難航を極めた。

 背景には、もともと強くない党の地方組織がさらに弱体化していることがある。昨春の統一地方選では、県議が改選議席を四つ減らすなど惨敗。市町村議も大幅に減った。県連は、全市町村に党支部を作り、ブロック単位で支部をまとめる「地域協議会」を設立して連携を図るなどの組織強化策を立てたが、これも離党問題で頓挫した。候補者を公募しようにも、「今の党の雰囲気で、手を挙げる人がいるのか」(県連幹部)との有様だ。

 最後まで候補者が決まらなかった1区に、田名部氏は10月27日の候補者選考委員会で、10年の参院選で22万票余りを獲得した波多野里奈氏の擁立をトップダウンで提案する。知名度に頼る人選だが、これにも「突然じゃないか」(県連幹部)と異論がくすぶった。

5771チバQ:2012/11/21(水) 22:15:28
>>5743

羽田後継
すっごい早く決まりましたね
リリーフやれば世襲じゃないってことか?

5772名無しさん:2012/11/21(水) 22:16:02

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00237.htm
「軽く見られた」新党大地、民主との交渉決裂

 民主党北海道(道連)と新党大地・真民主の選挙協力協議が20日夜、決裂した。

 荒井聰代表と鈴木宗男代表が、札幌市のホテルで会談したが、新党大地側が11、12区以外にも道内4選挙区で候補者を擁立する方針を崩さず、民主側と交渉の打ち切りを申し合わせた。民主は、不出馬を周辺に伝えた鳩山由紀夫氏(65)の道9区に加え、道11、12区の対応を、公示までの2週間で迫られることになった。

 交渉決裂後、荒井、鈴木両氏は共同で記者会見し、荒井氏は「大地が党方針として追加の候補者擁立を決めたので、党同士の選挙協力は理屈として合わない」と決裂の理由を説明。鈴木氏は「大地は力がないと軽く見られたところもあった。民主側とは大きな認識の差があった」と話した。

(2012年11月21日16時47分 読売新聞)

5773チバQ:2012/11/21(水) 22:17:29
>>5713
賛同します
要はバランスなんですけどねー

5774名無しさん:2012/11/21(水) 22:17:29

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00631.htm
鳩山氏の出馬断念、民主道連は「大きな打撃」

 鳩山由紀夫元首相(65)が衆院選への出馬を断念したことについて、民主党北海道(道連)の岡田篤幹事長は20日夜、札幌市のホテルで記者団に対し「極めて残念だ」と述べ、選挙戦への影響を尋ねられると、「民主党としては大きな打撃だ」と唇をかんだ。後継については「空白区を作らないというのが基本だが、地元総支部と相談して決めたい」と述べた。

 道連は、道9区の候補者について、早急に協議する方針だが、衆院選の公示は2週間後に迫っている。民主側は「不戦敗」は避けたいものの、短期間で候補者擁立が進むかは予断を許さない状況だ。

(2012年11月21日18時18分 読売新聞)

5775名無しさん:2012/11/21(水) 22:21:33

http://www.asahi.com/politics/update/1121/TKY201211210899.html
2012年11月21日21時56分
民主、離党届出の13人を除名処分

 民主党は21日、離党届を提出し、預かりになっていた前衆院議員13人の除名処分を決めた。除名されたのは熊田篤嗣、水野智彦、富岡芳忠、中川治、山崎誠、初鹿明博、橋本勉、川口浩、長尾敬、福田衣里子、小沢鋭仁、阪口直人、山田正彦の各氏。熊田、水野両氏は10月末に、他の11人は野田佳彦首相が今月14日に衆院解散を表明した後に相次いで離党届を出した。

5776名無しさん:2012/11/21(水) 22:25:44

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T01153.htm
維新、小選挙区200人程度の見通し

 日本維新の会は21日、衆院選の3次公認候補60人を発表した。

 小選挙区候補はこれで計116人。東徹総務会長は大阪市内で記者会見し、小選挙区候補が最終的に200人程度になるとの見通しを示したうえで、「目標は(過半数の)241人だが、なかなか厳しい」と述べた。 

(2012年11月21日21時48分 読売新聞)

5777名無しさん:2012/11/21(水) 22:27:15

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00727.htm
維新とみんな、住み分け困難…「共倒れ」懸念も

 12月4日公示の衆院選で、日本維新の会が太陽の党との合流を受け、神奈川県内小選挙区の一部でみんなの党と競合する方針を固めたことが20日、わかった。

 維新の会は21日、県内の公認候補を発表する予定だが、みんなの立候補予定者には「第3極同士で共倒れになりかねない」との困惑が広がっている。

 維新の会の石原慎太郎代表は民主、自民両党に対抗するため、みんなの党などを含めた第3極の「大同団結」を呼びかけていたが、太陽の党の候補が特に多い東京や県内では、みんなと選挙区の住み分けが難しくなってきている。

 維新の会の選挙対策委員長を務める水戸将史氏は20日、「県内で候補は7〜8人は立てたい。みんなと選挙区がある程度、かぶるのはやむを得ない」と読売新聞の取材に述べた。

 みんなの江田幹事長は国会内で行った記者会見で、県内の計13選挙区にいる立候補予定者のうち、1、4、5、6、8、13、17、18区の8選挙区で第1次公認を発表。「(維新の会と)事前調整で問題がないとお互い認めたところだけ発表した」と説明し、残る5選挙区では調整が難航していることを示唆した。江田氏は維新の会との合流については、「時間的な余裕はなく、選挙前の合流は基本的にはない」と述べた。

 維新の会とみんなの選挙区調整では、「東京と県内で10選挙区以上が重複している」(維新の会幹部)との見方も出ている。

 みんなの公認発表が見送られた7区(横浜市港北、都筑区)の田中朝子氏は20日、菊名駅前で街頭演説を行った後、「江田さんは『本当に困っている』と言っていた。今日明日とかに(選挙区に)来て、当選しちゃう政治がいいのかという感じがする」と話した。

 維新の会の候補擁立について、7区からの出馬を表明している自民党の鈴木馨祐氏は市営地下鉄仲町台駅前でビラ配りを行った後、「すごく保守的な層の票は多少(自民党から維新の会に)いく可能性はあるし、みんなも影響はあるだろう」と分析した。

 7区ではこのほか、民主党の首藤信彦氏が「原発ゼロ社会」の実現などを熱心に訴え、共産党の比嘉常一氏は反原発や消費増税の反対などを主張している。(黒見周平、松崎美保)

(2012年11月21日15時04分 読売新聞)

5778名無しさん:2012/11/21(水) 22:27:58
>>5749
東京14区から前回参院選長崎で落選した犬塚直史が出馬するようですね。

5781名無しさん:2012/11/21(水) 22:31:58

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112100958
維新は世襲禁止せず=松井幹事長【12衆院選】

 日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は21日の記者会見で、民主党が世襲を禁止する党の内規を徹底する方針を打ち出したことに関し、「僕自身が世襲で(知事就任前に府議会)議員になったので、それはしない」と述べ、維新としては世襲を禁止しない方針を示した。 

 また、西村真悟元衆院議員を比例代表近畿ブロックから擁立する方向で調整していることを明らかにした。西村氏は当初、維新に合流した太陽の党から衆院大阪17区に出馬する予定だったが、維新が同区の公認候補を既に決定したことから、比例に回すことになった。(2012/11/21-20:39)

5782和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2012/11/21(水) 22:33:26
>>5777
世田谷区長選落選の花輪ちゃんが維新から6区で出馬みたいですね。

5783名無しさん:2012/11/21(水) 22:37:06

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112114120036-n1.htm
【衆院選】
「トカゲのしっぽ切り」 鳩山元首相不出馬に野党
2012.11.21 14:11 [民主党]

野田首相と会談するため民主党本部に入る鳩山元首相=21日午後1時10分、東京・永田町

 鳩山由紀夫元首相の衆院選への不出馬意向に野党からは21日、「野田政権のイメージアップのために“トカゲのしっぽ切り”のように鳩山氏を辞めざるを得ない方向に持っていった印象だ」(自民党の安倍晋三総裁)との指摘が出た。

 同時に安倍氏は「政治は国民の信頼があって初めて成り立つ。鳩山氏も信頼が失われたとの判断に至ったのだろう」と述べた。党本部で記者団の質問に答えた。

 高村正彦副総裁も記者団に「鳩山氏を民主党の外交担当最高顧問にした野田佳彦首相の責任が免責になるというわけではない」と強調した。

5784名無しさん:2012/11/21(水) 22:42:04

<衆院選世論調査>各紙で数字に差 質問方法・時期が影響
毎日新聞 11月21日(水)15時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000048-mai-soci

 先週末から今週にかけ、読売▽日経▽朝日▽毎日の新聞各紙が行った世論調査で、衆院選で「日本維新の会」か「旧太陽の党」に投票したいと答えた人の割合に、7〜17%と2倍以上の差がついた。なぜ、こんな違いがでるのか?

 今回の調査では、新党である維新と旧太陽を、どれくらいの有権者が投票先に選ぶかが注目された。毎日などの3紙は「比例代表でどこに投票するか」、日経は「衆院選で投票したい政党や候補者がいる政党は?」と聞いた。

 維新と旧太陽を選んだ人の割合の合計は、最低の朝日が7%、最高の毎日が17%と分かれた。

 「4紙とも電話調査だが、聞き方の細かな違いが大きな結果の違いとなって表れたようだ」と指摘するのは、上智大文学部新聞学科の渡辺久哲(ひさのり)教授だ。読売、日経、毎日では質問すると同時に「自民、民主、日本維新の会……」などと選択肢として全政党名を読み上げた。この方法では中小政党や新党を選ぶ人が増え、読み上げないと逆の結果になることがある。朝日は政党名を読み上げていない。政党名を読み上げた3社では、両党を選んだ人の合計は13〜17%の幅に収まった。

 朝日は「どの政党に議席を伸ばしてほしいと思いますか」との質問もし、こちらは政党名を読み上げた。この問いで両党を選んだ人は20%。同じ有権者に聞いたのに「比例代表では」の時より13ポイントも高い。埼玉大経済学部の松本正生(まさお)教授(政治意識論)は「みんなの党が登場した時も読み上げの有無で差が出た。まだ新党名が浮かばない人が多いのだろう」と語る。

 毎日新聞世論調査室も同様の見方だ。さらに「いずれも1000人規模の調査で、この場合、最大でプラスマイナス3%の標本誤差があるとされる。また政党名を読み上げた3紙では、読売が、毎日より1日早い16日から2日間の調査で、影響があるかもしれない」。維新と旧太陽は17日に合流を発表。両党を選んだ人の合計は、毎日が、読売より高かった。

 各紙の調査をどう見るか。松本教授は「統計学的には維新と旧太陽の回答比率を単純合算はできないが、実態は相当に反映している」とし、「合流は政策の違いから野合と批判されているが、意外に批判がマイナスになっていない印象だ」と述べた。渡辺教授は「露出が高まったことで、話題性が批判に勝ったのでしょう。今後は批判を有権者が吟味し、評価がマイナスに転じるかもしれない」とする。【戸田栄】

5785名無しさん:2012/11/21(水) 22:59:51

http://mainichi.jp/select/news/20121122k0000m010097000c.html
衆院選:維新の第3次公認候補に小沢鋭仁元環境相ら60人
毎日新聞 2012年11月21日 22時09分

 日本維新の会は21日、民主党に離党届を提出した小沢鋭仁元環境相ら60人を、次期衆院選の3次公認候補として発表した。維新の候補者は計116人。連携を進めるみんなの党も同日、2次公認として15人を発表、みんなの候補者は計60人となった。両党は17選挙区で競合している。

 候補者の「すみ分け」を目指してきた両党だが、維新と旧太陽の党が合流したため調整は難航。東京や神奈川など、東日本の都市部を中心に対決することになった。

 維新は比例単独候補も合わせて241人以上の擁立を目指しており、22日に4次、24日に5次公認を発表し、200人程度まで増やしたい意向。みんなも擁立を進める方針で、競合選挙区がさらに増える可能性がある。

 民主党離党者は、小沢氏に加えて川口浩、中津川博郷、阪口直人の3前衆院議員が維新から、平智之前衆院議員がみんなから公認された。

 一方、維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は21日の記者会見で、旧太陽との合流を受けて衆院選の公約集を新たに策定する考えを明らかにした。数値目標については「役所組織がフル稼働しないと書けない」と述べ、明記しない考えを示した。【平野光芳、林田七恵、福岡静哉】

5786名無しさん:2012/11/21(水) 23:01:10

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/kng12112122340013-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
維新、県内で6人公認 みんなと5選挙区で競合
2012.11.21 22:33
 12月16日投開票の衆院選で、日本維新の会が21日に発表した第3次公認候補に神奈川県内から6人が決まった。1、3、5、13、14の5選挙区ではみんなの党も公認候補を立てており、第3極同士が競合する構図となった。

 同日、県庁で会見した維新の水戸将史参院議員は「ある程度の競合はやむを得ない」と連携の難しさをにじませた。維新の今後の公認候補擁立について、水戸氏は「みんなの党との調整もあるが、できれば二桁にいきたい」と説明した。

 県内から維新で出馬するのは、1区(横浜市中区、磯子区、金沢区)=会社員の松本孝一氏(52)▽3区(同市鶴見区、神奈川区)=元会社役員の高橋真由美氏(44)▽5区(同市戸塚区、泉区、瀬谷区)=NPO法人役員の湯沢大地氏(45)▽12区(藤沢市、高座郡)=会社員の甘粕和彦氏(29)▽13区(大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)=元海老名市議の太田祐介氏(38)▽14区(相模原市東部)=元衆院議員の中本太衛氏(47)。

 太田氏は14区からみんなの党の候補として出馬を予定していたが、維新の公認を受けたことについて「(みんなの)渡辺喜美代表の許可を得て維新政治塾に参加していた。両党の連携を望んでいたが、このような形になって残念だ」と話した。

 平成22年の参院選から、たちあがれ日本で活動してきた維新の元財務省課長、松田学氏(55)はこの日、公認が決まらず、「(横浜市)港北区で小中学校を過ごし、なじみのある7区と考えていたが、候補者調整が難航している。まな板の鯉のようなもの」と話した。

5787名無しさん:2012/11/21(水) 23:09:21

http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&amp;date=20121121&amp;id=0201349&amp;action=details

衆院選で日本維新の会が長野2区と3区に候補擁立
(21日20時20分)

来月の衆議院選挙で、日本維新の会は長野2区と3区にそれぞれ候補を擁立することを決めました。

日本維新の会はきょう午後、全国の小選挙区に立候補する公認候補ついて3回目の発表を行いました。

このうち長野2区には、「維新政治塾」の元受講生で安曇野市の会社役員・百瀬智之さん29歳を擁立します。

百瀬さんは当初長野4区から立候補する予定でしたが、調整の結果2区になりました。

また長野3区には東京都の公認会計士・井出泰介さん44歳を擁立します。

日本維新の会では、県内のすべての小選挙区に候補を擁立する方針を示しています。

長野2区には民主党の前職・下条みつさん、自民党の新人・務台俊介さん、共産党の新人・北村正弘さん、それに幸福実現党の新人・味岡淳二さんが、立候補を表明しています。

また長野3区には、自民党の新人・木内均さん、共産党の新人・岩谷昇介さん、みんなの党の新人・井出庸生さんが立候補を表明しています。

5788名無しさん:2012/11/21(水) 23:26:24

「違憲状態」衆院選差し止めを却下…東京地裁
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/national/20121121-OYT1T01199.htm

 議員1人当たりの有権者数の格差(1票の格差)について最高裁が「違憲状態」と指摘した区割りのまま衆院選が行われることを巡り、東京地裁(川神裕裁判長)は21日の決定で、選挙の差し止めなどを国に求めた山口邦明弁護士らのグループの申し立てを却下した。

 グループは東京高裁に即時抗告する。

 決定理由では「差し止め訴訟を提起できるとした法律の規定はない。仮に差し止めを認めて国政の停滞を招くことがあれば、かえって種々の弊害が生じる恐れがある」とした。

 ただ決定は、各都道府県にまず1議席を配分する「1人別枠方式」の速やかな廃止を求めた最高裁判決を踏まえ、「判決の趣旨に反する状態での選挙を防止したいという申し立ての意図は十分理解できる」と指摘した。

(2012年11月21日22時05分 読売新聞)

5789旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/21(水) 23:34:43
しれっと福島5区で宇佐美登,東京13区で川口浩,新潟5区で米山隆一が出てますね。

5790名無しさん:2012/11/21(水) 23:51:12

民主公約方針「原発ゼロ」に批判…経団連説明会
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/atmoney/20121121-OYT1T01132.htm

 経団連は21日、東京都内で民主党の政権公約(マニフェスト)に関する説明会を開き、会員企業の約210人が出席した。

 民主党は公約に、実質2%の経済成長を達成する目標を掲げるとともに、「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指す方針を盛り込む方針だが、参加者から「原発ゼロで経済成長ができるという説明に納得いかない」など批判的な意見が大勢を占めた。

 また、別の参加者は、原発の稼働停止で化石燃料の輸入が増加し、電力会社のコスト負担が年間数兆円に上っていることを指摘した上で「原発が止まった中で、経済成長を達成するためのエネルギー供給は大丈夫か」と質問した。これに対し、説明役の馬淵澄夫政調会長代理は「相反する困難な課題をしっかりと成立させていく努力をしていく」と述べるにとどめ、具体策には言及しなかった。

 説明会後、参加者からは「企業は電力料金の値上げなどの負担増に苦しんでいるのに、経済成長ができるという根拠が全く示されず、失望した」(非製造業社長)といった厳しい意見が相次いだ。一方、「実現できなかった政権公約をきちんと謝った謙虚な姿勢は良かった。今後は、与野党が協力して政策を前に進める政治体制を作ってもらいたい」(非製造業幹部)と評価する意見もあった。

(2012年11月21日21時26分 読売新聞)

5791名無しさん:2012/11/21(水) 23:55:30

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112123260045-n1.htm
【衆院選】
大阪13区で自民が“無血開城” 西野氏引退で長男の維新府議が出馬へ
2012.11.21 23:25 (1/2ページ)
 次期衆院選に出馬せず、引退する自民党前衆院議員の西野陽氏(72)=大阪13区=の後援会会合が21日、大阪府東大阪市内で開かれ、西野氏が正式に引退を表明した。会合には後継と目される長男で大阪維新の会府議、弘一氏(43)も同席、支持者に「世襲」への理解を求めた格好だ。だが弘一氏は日本維新の会から出馬意向で、塩川正十郎元財務相の地盤でもあった13区の「無血開城」に自民は猛反発。塩川、西野両氏間で繰り広げた「政争」再燃の可能性も出てきた。

 非公開で行われた会合。出席者した男性は「老いては子に従えということや。俺たちは自民党ではなく、“西野党”。共産党から出ようが、応援する」と、弘一氏への支援を口にした。

 日本維新の会はこれまで、13区については「親子戦争」を避けるため、候補擁立を見送っていた。この日、東大阪市内の街頭演説で維新代表代行の橋下徹大阪市長は候補者には触れず、「3年前に愛想をつかした自民党にまた戻るのか」と自民批判を展開しただけだった。

 維新幹部は西野氏の引退表明を受け「遠慮する必要はなくなる」としており、今後、弘一氏を公認する方向で調整するとみられる。

 だが、怒りが収まらないのは、すでに西野氏を公認していた自民党側だ。「引退は寝耳に水。こちらの候補者擁立と、準備を遅らせる卑劣なやり方だ」(大阪府連幹部)

 突如「空白区」になったのを受け、自民は急遽独自候補擁立に向けた検討も始めたが、公示日は2週間以内に迫っている。現在公募中の他選挙区の応募者から選ぶことも検討せざるを得ないが、「不戦敗は避けるべきだ」という主戦論は高まっている。

 その背景には、13区(東大阪市)特有の選挙区事情がある。13区はもともと塩川正十郎元財務相の地盤で、かつて自民を離れ、新進党などにいた西野氏と議席を争ったことがある。塩川氏の引退後、自民に復党した西野氏が選挙区を引き継いだが、かつて塩川氏を支えた地元の自民系市議には、複数の政党を渡り歩き、自民に戻った西野氏に対するわだかまりが今も消えてはいない。

 世襲の上、地盤をいわば他党に譲った形となった今回の判断に、たまっていた不満が爆発しかねない状況だが、準備が整わないまま選挙戦に突入すれば厳しい戦いを強いられるのは必至。「戦うなら党を挙げてやる必要がある。感情論だけで戦うのは危険だ」(自民府議)という慎重論もある。

 自民東大阪支部の関係者はいう。「自民が割れた、かつての政争はこりごり。小康状態に保つための唯一の手立てが、陽さんの出馬だったのだが…」

5792チバQ:2012/11/22(木) 00:43:54
>>5742だーっと聞いたことある名前を抜粋
【宮城】2区 中野正志=元   >>5437とかみんな・菊地文博と調整つかず
【福島】5区 宇佐美登=元  09年衆院選平沼Gから東京4区出馬
【茨城】1区 海老沢由紀=新 >>2178、「国民的美魔女コンテスト」でファイナリスト
【茨城】3区 前田善成=新  >>2352群馬県みなかみ町議
【埼玉】8区 並木正芳=元  地盤は埼玉8区 05年自民比例下位当選 09年比例下位落選
【千葉】1区 田沼隆志=新  千葉市議
【神奈】13区 太田祐介=新  海老名市議(>>854>>4868みんなの党で14区で公認されるが差し替え。維新で13区で公認)
【神奈】14区 中本太衛=元  地盤は神奈川14区00年自民比例復活03年落選>>5239 みんな・松本雅威と調整つかず
【山梨】1区 小沢鋭仁=前  元民主党
【東京】6区 花輪智史=新  地盤は東京6区民主党都議→11年世田谷区長選自民推薦落選
               http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/2856とか
【東京】13区 川口浩=前   09年民主党比例下位当選
【東京】16区 中津川博郷=前 地盤は東京16区 03年民主党比例復活05年落選09年比例下位当選
【東京】20区 野田数=新   地盤は東京20区 都議 東京維新の会元代表
【東京】21区 佐々木理江=新 >>2178元グラドル
【新潟】5区 米山隆一=新  地盤は新潟5区  05年自民党落選09年落選
【長野】3区 井出泰介=新  みんなの党は井出庸生を擁立
【静岡】3区 鈴木望=新   前磐田市長
【愛知】15区 近藤剛=新   弁護士 元参院議員とは同姓同名の別人(読みはわからん)
【三重】1区 松田直久=新  前津市長
【兵庫】4区 清水貴之=新  >>2178フリーアナ
【和歌】2区 阪口直人=前  元民主党
【和歌】3区 山下大輔=新  県議(元民主党)

5793チバQ:2012/11/22(木) 00:51:00
>>4579>>5764
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000170-mailo-l06
2012衆院選:維持できるか選挙協力 民主と社民、対応模索 /山形
毎日新聞 11月21日(水)15時58分配信

 ◇「政策の違い」溝深く
 県内の国政選挙や知事選で連携してきた民主党、社民党、連合山形による独自の選挙協力について、今回の衆院選でも維持できるかどうか模索が続いている。連合山形は自民党に政権を渡さないという「非自民」の体制で3者の関係を引き続き維持したい考えだが、民主と社民では消費増税やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)など政策の違いの溝は深い。逆風下で社民票の獲得をにらむ民主側と、山形3区の立候補予定者の票上積みを狙う社民側の思惑もあるとみられ、両党は悩ましい対応を迫られている。【浅妻博之】
 3者の選挙協力は、07年参院選、09年知事選、衆院選、10年参院選で行われた。衆院選の各選挙区では両党が対立しないよう「すみ分け」という形で実現してきた経緯がある。
 09年衆院選では1、2区で社民が候補者擁立を見送り、民主の候補者を推薦、3区では民主が社民の候補者を推薦した。1区の鹿野道彦氏は1291票差の激戦を制し、社民の吉泉秀男氏も小選挙区では敗れたが、比例代表で復活当選した。社民が連立政権を離脱後の10年参院選も普天間飛行場の移設問題で協力関係は揺らぎかけたが、最終的に「推薦」ではなく「協力」という形で支援した。今回も1区鹿野、3区吉泉両氏は立候補する構図だ。
 社民県連幹部の一人は、「前回参院選は普天間問題だけだったが、今回は消費増税やTPPなど政策の違いは深まっている」と難しい現状を吐露する。一方で別の県連関係者は「前回は小差で今回は逆風の中で挑む民主の鹿野氏と、比例代表復活も念頭に少しでも得票数を増やしたい吉泉氏のことを考えればお互いに背に腹は代えられないだろう。他県ではあり得ないが『協力』という形で維持するのでは」とみる。民主県連関係者も「政策の違いはあるがこれまで通り自民に政権を渡さないという『非自民』の考えで共闘していくべきだ」と話す。
 17日の民主県連常任幹事会で3区の候補者擁立見送りを決めた鹿野会長は「大きな変革を目指し民主、社民、連合がお互い連携をとってきた」と、3者の協力関係の意義を強調した。連合山形の大泉敏男会長も「与党と野党の関係なので前回のような形の協定や協力は現実的にできない」とした上で、「大局的な政策の方向性は違わないし勝たないと具体的な政策は実現できない。今後も連携、協力関係をつくることが望ましい」と期待する。民主、社民両県連は早急に話し合いを進め、対応を決める方針だ。
11月21日朝刊

5794チバQ:2012/11/22(木) 00:52:22
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001211210003
<2012総選挙@群馬>自民連携に務める
2012年11月21日

 前回2009年衆院選では民主党への追い風で、中選挙区時代から県内で議席を維持してきた自民党の閣僚級が次々落選し、引退を余儀なくされた。長年「王国」を誇ってきた自民は今回、県内5選挙区のうち4選挙区で前回と違う候補を立てるが、なお影響力を保つベテランとの連携が、当選に向けたかぎの一つになっている。


 解散直前、3区に立候補予定の自民新顔、笹川博義氏(46)の集会が太田市であった。山本一太参院議員は、中選挙区時代に笹川氏の父・尭氏(77)や谷津義男氏(78)が激しく戦ったことに触れ、「しかし、歴史は変わりました。次代のエース笹川さんを国会に送ってください」と求めた。


 笹川氏は太田市区選出の県議だった。陣営は、前回まで3区で戦い、館林市や周辺の町で強かった谷津氏の支持層に期待する。


 笹川氏は、3区内の保守系議員による「東毛議員懇話会」の最高顧問に就いてもらうなど、谷津氏との結束に努める。公募に応募する際も事前に谷津氏へのあいさつに出向いたという。


 その笹川氏が旧藪塚本町(太田市)で19日夜開いた後援会役員会で、2区に立候補予定の自民新顔、井野俊郎氏(32)が頭を下げた。「心苦しいですが、今回ばかりは皆さまのお力添えをいただきたい」


 旧藪塚本町は笹川氏の県議時代の地盤。父で衆院議員を7期務めた尭氏の地盤でもある。「井野君を助けてあげていただきたい」。笹川氏は約60人の出席者に井野氏支援を要請した。


 尭氏は、公募で選ばれた井野氏に支持者を紹介する機会がないまま、13日、東京都知事選への立候補を表明した。井野氏は尭氏と面識がなく、「あいさつのタイミングを外した」と周囲はささやく。陣営幹部は心配しつつ、「尭さんが出てきてくれた方が支持者はまとまるが、かといって、自民以外の候補に投票することはないだろう」と話す。


 8選をめざすベテランでありながら、1区に立候補予定の前職、佐田玄一郎氏(59)も事情は似ている。


 9日、沼田市内での後援会拡大役員会で、佐田氏は、前回1区で落選した尾身幸次氏(79)との二人三脚を強調した。「十数年も一緒にやってきた。一緒になって戦い抜きたい」


 前回は尾身氏が敗れた一方、コスタリカ方式で比例に回った佐田氏が当選した複雑な関係。だが、激戦が見込まれる1区で勝ち抜くには協力は欠かせない。


 特に、日本維新の会から立候補予定の参院議員、上野宏史氏(41)=比例=は旧建設省出身の義父・上野公成氏(73)から後援組織を継ぎ、支持層が重なる。さらに上野氏の実父は沼田市出身。沼田市が地盤の尾身氏との協力は不可欠だ。


 自民党県連は19日、県議団総会で、佐田氏の選対顧問に尾身氏が就任することを報告。佐田氏も、尾身氏と手を携えて選挙戦に臨むことを強調した。

5795チバQ:2012/11/22(木) 00:54:06
>>5437とか
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211210003
2区、候補者調整断念 維新・みんな
2012年11月21日

急ピッチで総選挙の準備を進める仙台市青葉区の選挙管理委員会の職員ら=青葉区役所

 「第三極」の日本維新の会とみんなの党が、2区で対決することが確実になった。20日、両党は2区での候補者調整を断念した。一方、1区では「維新と調整済み」として、みんなが立候補予定者の公認を正式決定。両党の連携は、仙台市内の二つの選挙区で明暗が分かれることになりそうだ。

 みんなは20日、いずれも立候補を予定していた1区の林宙紀氏、2区の菊地文博氏の公認を決めた。記者会見した江田憲司幹事長は2区での維新との関係を問われ、「調整の結果、バッティングやむを得ず、ということだ」と述べ、調整を断念したことを明かした。

 2区をめぐっては、中野正志氏が維新から立候補をめざしていることを受けて、みんなが調整に乗り出していた。みんなの県支部で選挙対策本部長を務める柳橋邦彦・仙台市議は20日、仙台市で渡辺喜美代表の秘書と会談。中野氏に比例区の単独候補に回ってもらうよう維新と調整してほしいと依頼したが、秘書は「難しい」との認識を示したという。維新は21日、中野氏の公認を正式に発表する見通しだ。

 一方、維新の立候補予定者がいない1区。江田氏は20日の会見で、宮城を含む10都県で1区の公認を発表した。「(この日公認した1区は)事前に維新と調整して問題がないところを発表している」との認識を示した。林氏は朝日新聞の取材に「党勢拡大より、第三極として既存政党を打破することを優先した結果。党本部にも維新にも、いい決断をしてもらった」と話した。

○新顔の畠山氏 4区に擁立へ 維新

 日本維新の会は20日、4区に新顔で医師の畠山昌樹氏(38)を擁立する方針を固めた。21日に正式発表する予定だ。関係者によると、畠山氏は週内にも記者会見し、正式に立候補を表明するという。

 畠山氏は大阪府吹田市出身。1998年に防衛医科大を卒業し、自衛隊仙台病院などに勤務。2010年4月から、仙台市の整形外科で院長を務めている。


○選挙対策本部を自民県連が設置

 自民党県連は20日、総選挙に向けた選挙対策本部を設置した。愛知治郎参院議員が本部長を務める。

 同党は政権奪還をめざし、1〜6区に前職2人、元職3人、新顔1人を擁立する。県連は同日、連立政権時代のパートナーの公明党から支援を得るため、同党県本部に立候補予定者への推薦を依頼した。

 小野寺五典・県連会長は「有権者にはかなりの期待を持っていただいている。経済対策をしっかりとして、選挙後は与党として復興を加速したい」と語った。

 一方、民主党県連は17日に選対本部を立ち上げ、岡崎トミ子参院議員が本部長に就いた。


○選管も準備奔走 開票所未定の市も

 投開票日まで1カ月を切った総選挙に向けて、県内自治体の選挙管理委員会が準備に追われている。突然の衆院解散で、困っているのが開票所や投票所の確保。投開票日の12月16日は先約があるケースが多く、いまだに会場が決まっていない自治体もある。

 仙台市中心部、青葉区役所7階にある区選管。作業服姿の職員らは、20日も期日前投票の準備や開票所の会場を確保するための作業に追われていた。開票所に使う施設は未定という。

 今月上旬から年内解散・総選挙の報道はあったものの、仙台市選管の担当者は「いざ決まると、やはり厳しい」。来月16日、昨秋の県議選でも太白区の開票所として使った仙台市体育館は、すでにフットサルの東北大会の予約が入っていた。泉区の会場も先約があり、代わりに小中学校の体育館などを借りてしのぐ。

 昨年の県議選と異なり、今回は衆院選小選挙区、比例区の投票のほか、最高裁判事の国民審査もあるため、広い会場が必要だ。

 気仙沼市では、県議選の開票所となった総合体育館に先約が入り、今回は使えなくなった。市議選の開票所にしたことがある市民会館を使う案も浮上したが、「狭くて対応できない」と市選管の職員。広い体育館を持つ学校に打診し、返答を待っている状態だ。

 その市民会館のロビーは昨年の県議選の際、投票所の一つとなった。しかし、投票時間帯に催しがあるため使えない。市選管は、仮設住宅の集会所を投票所にすることを決めた。

 七ケ浜町でも、開票所に想定していた町の文化施設が、すでに小学校のドッジボール大会に使われることが決まっていた。慌てて代わりの会場を探した結果、20日にようやく中学校の体育館を使えることが確定した。町選管の担当者は「やっと本格的に準備を進められる」とほっとしていた。

5796旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/22(木) 00:54:57
>>5792
愛知15区の近藤剛は2000年衆院選で民主党から愛知15区に出馬,落選。
父親は近藤豊元衆院議員。

5797チバQ:2012/11/22(木) 00:56:19
>>5460
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/4586
など

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211210004
みんな、足元に危機感/2012総選挙
2012年11月21日

 みんなの党が揺れている。衝撃を与えたのは党代表の渡辺喜美氏の「おひざもと」であった18日の県議会議員の補欠選挙。渡辺氏の支援候補が、自民と公明の推薦を受けた候補者に約5千票差で敗れた。日本維新の会などと「第三極」として全国的には注目を浴びるが、足元の態勢立て直しにせまられている。


 20日午後、那須塩原市内の事務所にみんなの党の県議らが集まった。18日に投開票された県議補選の那須塩原市・那須町選挙区で、渡辺氏が支援した平山武氏が落選した敗因分析や衆院選の事務手続きのためだ。出席者によると、党として交渉参加に前向きな環太平洋経済連携協定(TPP)への対応をどう説明するかなどが話し合われた。21日午後には後援会幹部らもまじえた会議を開く予定だ。


 この選挙区を含む衆院選の栃木3区は、渡辺氏に自民党新顔の簗和生氏らが挑む構図になるとみられる。それを意識した渡辺氏も連日、平山氏の応援に入って「私にとって前哨戦」「命がけの選挙」と訴えてきた。だが自公推薦の関谷暢之氏に5489票差をつけられて落選した。


 渡辺氏は18日深夜、平山氏の選挙事務所で記者団に対し、40・63%だった投票率に触れて「こういう(低い)投票率では業界団体などの『見える票』が圧倒的に強い。しがらみのない選挙をやったので、見える票に勝てなかった」とした。自身の衆院選で逆転することについては「十二分に可能。今回と国政はまるで違う」とした。


 ただ、足元のぐらつきは突然やってきたわけではない。今年9月に渡辺氏を支援してきた大田原市議6人が離反し、千保一夫・前同市長らと簗氏の支援に回った。県議補選や3区と同様、みんなと自民の争いの構図となった今年1月の那須塩原市長選では、渡辺氏が支援した候補が当選したが差は114票。逆に自民党が手応えをつかむ結果になった。


 来月の衆院選について、ある県議は「(渡辺氏の父の)渡辺美智雄先生が築いた盤石の地盤はもはや存在しない」と話し、渡辺氏の後援会幹部は「これまでで一番厳しい選挙になるだろう」と危機感をあらわにしている。

5798チバQ:2012/11/22(木) 01:03:54
http://www.asahi.com/politics/update/1121/TKY201211210735.html
2012年11月21日19時11分
「特定政党支持せず」 日本医師連盟、次期衆院選
 日本医師会の政治団体「日本医師連盟」は21日、来月16日投開票の総選挙で、特定の政党を支持しない方針を発表した。選挙区ごとに政策が近い候補を推薦するという。政党が乱立し、選挙後の政権の枠組みが不透明なため距離を置いたものとみられる。

 日医会長でもある横倉義武委員長は21日の会見で、「いろいろな党が乱立する。政治家一人一人に考えを聞き、推薦候補を決める」と話した。各都道府県医師連盟などが、地元の候補に、TPPや社会保険診療に対する消費税課税について聞き、日医の考え方に近ければ推薦する。医師の前衆院議員は与野党を問わず原則推薦するという。

 日本医師連盟は、長年、自民党の有力な支持団体だった。しかし2009年の政権交代後、民主党支持の会長に代わり、10年参院選では自民党の単独支持を撤回した。今年4月に親民主の会長が退き、今後の対応が注目されていた。

5799チバQ:2012/11/22(木) 01:05:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112122090041-n1.htm
【衆院選】
「世襲」めぐり民・自の違いくっきり 有権者どう判断?  
2012.11.21 22:08 (1/3ページ)[自民党]
 「地盤(支持基盤)、看板(知名度)、カバン(資金)」を引き継ぎ、選挙に有利とされる世襲。野田佳彦首相(55)が衆院選での争点化を図ったことで、民主党参院議員の羽田雄一郎国土交通相(45)は父、孜(つとむ)元首相(77)の長野3区へのくら替えを断念した。対照的に自民党の大物議員は相次いで息子へバトンタッチする。対応の違いは有権者の判断にどう影響するか…。


「象徴にされた」


 引退する孜氏の後援会「千曲(ちくま)会」が後継者の選定に入ったのは昨年6月。民主党のマニフェスト(政権公約)で世襲が禁じられていたため、千曲会は党本部に、雄一郎氏がくら替えした場合は抵触するのかを再三確認してきた。

 だが、回答はなく、党内で議論された形跡もない。そこに降ってわいてきた野田氏の世襲禁止表明。千曲会の北沢寛和幹事長(57)は「参院で3期の経験があり、単純な世襲とは違うはず。説明もなく、完全に自民党との違いを示す象徴にされた」と憤る。

 雄一郎氏は20日の会見で「厳しい中で戦う同志に迷惑をかけるわけにはいかない。父の思いを継いでくれる人に引き継ぎたい」とサバサバした表情で語った。


引退迫られ…


 自民党も前回衆院選の政権公約で「3親等以内の親族らによる同一選挙区での立候補を禁止」と明記していた。だが、候補者の公募という手続きを取ることで世襲を容認してきた。

 群馬4区では福田康夫元首相(76)の後継として長男の達夫氏(45)が出馬を予定している。達夫氏も公募を経たが、他に応募はなかった。

 後援会幹部の柳沢本次さん(87)は「政治は継続性が必要。父の背中をみて勉強してきた達夫氏が最適だ」と話す。

 北海道12区では小泉政権当時、「偉大なるイエスマン」と呼ばれた武部勤元幹事長(71)が、約10年にわたり秘書を務めた長男の新(あらた)氏(42)に地盤を譲る。新氏も公募で、3人の中から選ばれた。事務所関係者は「世襲という批判もあるが、選考を経ている。有権者の判断に任せるしかない」。

 変則的な世襲もある。前回衆院選で落選した伊藤公介元国土庁長官(71)は解散前日の15日まで、自民党からではなく、無所属での出馬に意欲を示し、ポスター2千枚も用意していた。だが、同日夜の電話で状況が一変。日本維新の会幹部から三男の俊輔氏(33)を東京23区で公認することを告げられ、「協力してほしい」と暗に引退を迫られたという。

 引退を決断した公介氏は「政治は世襲というだけでやっていけるものではないのに…」と苦笑する。


「新しい風も必要」


 世襲に対して、有権者の反応は批判的な声が多い。

 羽田雄一郎氏の地元、長野県上田市の飲食店店主、小林ゆみ子さん(62)は「能力があればよいが、親が政治家だからといって安易に継ぐのはよくない」と話す。同市の無職男性(69)も「世襲が続くと政治家になりたい優秀な人が埋もれてしまう」。

 福田氏の地元、群馬県高崎市の会社員、田口友彦さん(38)は「候補者が議員に向いているのかを有権者が判断すればよい」と一定の理解を示すが、「世襲が続くと人付き合いに引っ張られる。新しい風も必要かもしれない」と語る。

 明治学院大の川上和久教授(54)=政治心理学=は「世襲は確かに弊害もある。ただ、最近の選挙では風次第で世襲の影響も吹っ飛ぶ。重要なのは個人の資質であり、有権者への説明責任を果たしているかだ」と話している。

5800チバQ:2012/11/22(木) 01:11:04
>>5745
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335344
自民、山崎拓氏後継に福岡県議擁立へ
2012年11月22日 00:13 カテゴリー:政治 九州 > 福岡
 衆院福岡2区で不出馬を宣言していた山崎拓自民党元副総裁の後継候補として、同党福岡県連は21日、新人で福岡県議の鬼木誠氏(40)を擁立することを決めた。同じく空白区だった福岡1区は、新人で古賀誠元幹事長秘書の新開裕司氏(44)を擁立。いずれも22日、党本部に公認申請する。

 鬼木氏は福岡市出身で九州大卒。銀行員を経て、2003年の県議選で初当選し、現在3期目。県連は候補者を公募し、応募があった21人を書類と面接で審査。執行部一任となっていた。

 新開氏は福岡市出身で、国立音楽大卒。会社役員で、福岡青年会議所理事長も務めた。1区では新開氏のほかに県議が立候補に強い意欲を示していたが、地元の意向を聞いた上で、最終的に県連側が判断した。

 県連はこの日、福岡7区で同じく不出馬表明した古賀氏が後継指名した秘書の藤丸敏氏(52)の擁立を内定したことも発表。地元支部の手続きを経て、22日に正式決定する。

=2012/11/22付 西日本新聞朝刊=

5801チバQ:2012/11/22(木) 01:14:21
>>5522>>5542>>5701
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151211210001
【2012総選挙】


民主 全区擁立まで残り一つ
2012年11月21日




 民主党県連は20日、総選挙の立候補予定者が決まっていない四つの「空白区」のうち4区、8区、18区で候補者を決定し、党本部に公認申請を出した。横浜市議や前県議、九州からの国替えと、曲折を経つつも何とか立候補予定者をそろえた格好だ。


 4区(鎌倉市、逗子市、横浜市栄区、葉山町)には横浜市議の荻原隆宏氏(42)、8区(横浜市緑区、青葉区)に前県議の伊藤久美子氏(53)、18区(川崎市高津区、宮前区)には前回、鹿児島5区から立候補し、比例九州で復活当選した前職の網屋信介氏(55)を擁立する。


 4区は、前職が解散直前に不出馬を表明。地元総支部は当初、地元県議らに立候補を打診したが、断られていた。荻原氏はもともと、3区(横浜市鶴見区、神奈川区)からの立候補を目指していたが、公認争いに敗れた。国政への思いが強く、4区での擁立が決まった。


 8区は前職議員が解散前日の15日に離党を表明してから急きょ候補者探しに着手。地元、青葉区選出の県議だった伊藤氏に「説得して受けてもらった」(県連関係者)という。


 18区は前職が党を離れ、「国民の生活が第一」から立候補を予定している。対抗候補として、党本部が網屋氏の国替えを要請していた。


 残る空白区は15区(平塚市、茅ケ崎市、大磯町、二宮町)。県連の谷田部孝一幹事長は「選挙本番に向けて、全区擁立にあと一踏ん張りだ」と話した。



(宮嶋加菜子)

5802チバQ:2012/11/22(木) 01:15:25
http://www.asahi.com/politics/update/1121/TKY201211210889.html
2012年11月21日22時35分
みんな、2次公認15人発表 次期衆院選
 みんなの党は21日、衆院小選挙区の2次公認15人を発表した。日本維新の会と選挙区調整を進めてきたが、すでに17選挙区で立候補予定者が重なった。2次公認された立候補予定者は次の通り。(敬称略)

 【前職】京都1=平智之(53)

 【新顔】埼玉15=斉藤裕康(43)▽千葉6=鴈野聡(43)▽神奈川3=毛呂武史(44)▽神奈川7=田中朝子(53)▽神奈川9=椎名毅(37)▽神奈川10=久米英一郎(47)▽神奈川14=松本雅威(41)▽東京2=大熊利昭(49)▽東京4=広瀬雅志(55)▽東京5=三谷英弘(36)▽東京6=落合貴之(33)▽東京16=上田令子(47)▽東京23=白川哲也(31)▽京都4=石田哲雄(61)

5803旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/22(木) 01:20:33
民主党1次公認では…
 工藤仁美(比例北海道)→栃木4区へ
 荻原隆宏  神奈川4区 元市議
 伊藤久美子 神奈川8区 元県議
 太田順子  東京11区  歯科医師
 藤尾直樹  東京13区  弁護士
 犬塚直史(参長崎落選)→東京14区へ
 堀誠    岐阜2区  鉢呂吉雄・山下八洲夫秘書
 松尾和弥  愛知10区  杉本和巳秘書
 吉羽美華  大阪1区  元寝屋川市議
 尾辻かな子 大阪5区  元府議

5804チバQ:2012/11/22(木) 01:21:35

神奈川7 田中朝子09年都議選落選(夜明け)、参院選比例落選→国替え  >>5777
東京16=上田令子 江戸川区議
東京23=白川哲也 町田市議

5805チバQ:2012/11/22(木) 01:24:33
>>5740
http://www.shinmai.co.jp/news/20121121/KT121121ASI000003000.php
長野3区 寺島氏出馬へ 羽田元首相後継候補決定
11月21日(水)

 衆院解散で引退した長野3区の民主党、羽田孜元首相(77)の後継として、孜氏元秘書で佐久市・北佐久郡選出の県議寺島義幸氏(59)=北佐久郡立科町=の擁立が21日、決まった。元首相の後援会「千曲会」が同日午前、上田市内で開いた正副会長会で寺島氏に出馬要請することを決定。関係者によると、同氏は周辺に立候補の意向を伝えた。党県連は正式決定を受け、党に公認申請する方針だ。

 正副会長会の後、佐藤圭司会長(74)が記者会見し、全会一致で寺島氏に立候補を要請すると決めたと説明。党の世襲制限を受けて3区からの出馬を断念した元首相の長男羽田雄一郎国土交通相(45)=参院県区=も会見に同席し、「寺島県議は(祖父の)武嗣郎(ぶしろう)の介護をしていただき、父の思いも理解してくれている。私の兄貴分でもあり、ぜひ出馬要請を受けてもらいたい」と話した。

 寺島氏は21日、信濃毎日新聞の取材に「きょう千曲会の佐藤会長から会の総意として出馬要請を受けた。身に余ることで、後援会とよく相談して速やかに結論を出したい」と述べた。同氏は成城大卒。孜氏秘書を経て1991年の県議選で初当選。現在6期目で、2010年3月から11年4月まで議長を務めた。

 長野3区では他に、いずれも新人の自民党木内均氏(48)、共産党岩谷昇介氏(59)、みんなの党井出庸生氏(35)が出馬を表明。日本維新の会が21日午後、東京都内の公認会計士井出泰介氏(44)の擁立を発表する予定だ。

5806チバQ:2012/11/22(木) 01:25:57
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421172.html
道9区後継選び難航か 鳩山氏不出馬(11/21 08:54)
 民主党の鳩山由紀夫元首相が次期衆院選に出馬しない意向を固めたことで、同党は、鳩山氏の地元の道9区(胆振、日高管内)の後継選びに着手する。ただ、突然の不出馬表明に党本部も地元も対応は白紙の状態で、候補擁立作業は難航しそうだ。

 鳩山氏は1986年の衆院選で、中選挙区制時代の旧道4区(空知、胆振、日高管内)から初当選。東京からの「落下傘」候補だったが、小選挙区制移行後も9区から出馬を続け、現在まで8回連続で当選してきた。自民党―新党さきがけ―民主党と所属政党を変えながらも地盤を定着させ、地元で後継問題が取り沙汰されることはほとんどなかった。

 民主党内では、9区管内の地元道議や、2009年衆院選の比例代表道ブロックで当選した山岡達丸氏らの名前が浮上。新党大地・真民主の鈴木宗男代表の盟友で、一時は9区からの出馬に意欲を示した歌手の松山千春氏を推す声もある。<北海道新聞11月21日朝刊掲載>

5807チバQ:2012/11/22(木) 01:42:12
群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1353165470343_02/news/20121118-OYT8T00060.htm
2012衆院選 選挙区情勢分析
選挙区情勢分析<上> 群馬1区

 「景気対策をまずやる。地域の経済を良くし、日本全体を良くしていく。佐田玄一郎、全力で頑張っていく所存です」

 10日午後、自民党前議員の佐田は、週末の買い物客でにぎわう、前橋市文京町のショッピングモール「けやきウォーク前橋」に面した路上で拡声機のマイクを握った。

 前回2009年衆院選では、佐田と、選挙区と比例単独を交互に入れ替える「コスタリカ方式」で1区から出馬した尾身幸次が、猛烈な民主党への追い風に屈して落選した。

 今回は、逆に風は自民党に吹いていると感じるが、05年以来7年ぶりの1区からの出馬に、「久しぶりに(投票で)『佐田玄一郎』と書いてもらうことになる。積極的に顔を売っていかないと」と、表情に緊張の色がにじむ。

 解散直後に地元に戻り、17日には、前後援会長の天野健太郎氏をしのぶ会や、群馬高専創立50周年記念式典に出席。支援者へのあいさつ回りも行った。

 県議会で6割強の議席を占める自民党の組織力を背景に、後援会組織を立て直し、業界団体からの支援を集める組織選挙を徹底する構え。1区に保守系の候補者が乱立する中、保守層からの支持を固め、尾身の支援者をいかに引き継げるかも大きなカギとなる。



 日本維新の会の新人で参院議員の上野宏史は解散2日前の14日、前橋市岩神町のグリーンドーム前橋で後援会の緊急集会を開き、1区からの出馬を正式に表明した。

 10年の参院選では、みんなの党から比例で出馬。義父である元自民党参院議員・上野公成の古くからの支援者や、比例に出馬した民主党候補の追い落としを狙う自民党支持者の支援を取り付け初当選した。

 「改革のスピード感が違う」と9月に維新の会に“転籍”。衆院にくら替えして自民党候補と対決することになる。支援者からは「維新の会では支援は困難」との声も聞こえる中、14日の後援会の緊急集会では、時折声を詰まらせながら「自民王国」に挑む自身を、桶狭間の戦いの織田信長に例え、「多勢に無勢だが、必ず勝ちきり、(信長が)戦国の世を変えたように、閉塞感漂う今の世の中を変えたい」と力を込めた。

 「維新の会への風が当初より弱くなっている」(後援会幹部)との懸念もあるが、石原慎太郎・前東京都知事の「太陽の党」との合併で勢いを増すことに期待する。

 前回、追い風に乗って初当選した民主党前議員の宮崎岳志は「無党派層を中心に民主党への評価が厳しいことが予想される」(事務所)と、一転、逆風での戦いを覚悟する。

 6月の消費税法改正案の採決を棄権するなど党の方針との食い違いもみせたが、本人は「中道路線を正々堂々と掲げる政治勢力が必要」と、同党からの出馬を決断した。

 初当選から3年間、後援会組織づくりに励んだ。当初、11月の選挙を見込み、6月から地元・前橋市で週1回の街頭演説を始めるなど、本番を見据えた動きを加速。8月からは、前橋市中心部や利根沼田地域を自転車で回り、ポスター掲示の依頼やあいさつ回りに奔走した。

 その際、政権公約(マニフェスト)を覆してきた民主党への逆風を感じ、約2か月前に作った新しいポスターには「民主党」の文字はあえて小さく配置した。宮崎は「自分の取り組んできたことを訴える」として、議席を死守する考えだ。

 第3極からの立候補を目指す新人と支持層が重なることが懸念材料だが、15日には連合群馬(北川秀一会長)の推薦が決定。今後、さらに支持層の拡大を図っていく。

5808チバQ:2012/11/22(木) 01:42:26


 「増税は、景気が回復した後にすればいい」

 衆院解散が迫った16日朝、前橋市石倉町の国道17号交差点に立った新人の元県議後藤新は、通勤のために次々と通り過ぎる車に向かって声を張り上げた。街頭に立つのは3月以降、約500回を数える。衆院選への出馬を考え始めた7月以降は、平日朝の日課となっている。

 8月に非民主・非自民の第3極を掲げて立候補を表明。昨夏の知事選に出馬した際の後援会組織を軸に活動を展開し、選挙区各所に約4000枚のポスターを掲示した。

 水面下で国民の生活が第一や減税日本、維新の会との連携を模索していたが、解散当日、「政策が最も一致する」として、生活から出馬する意向を表明した。

 小寺知事時代に県商工労働部長や出納長を務め、県内財界に一定の支持層がある。知事選では、自民党が全面支援する大沢知事と対決し、民主党支持層からも票を得た。

 ただ、1区には民主、自民両党のほか、第3極を目指す維新の会の候補予定者が乱立し、支援者が入り乱れることは必至。消費税増税反対のほか、原発や環太平洋経済連携協定(TPP)参加問題を軸に、訴えを展開する。



 共産党の新人で党前橋地区委員長の生方秀男は解散前日の15日、故郷の渋川市北橘町を街宣車で周り、「TPPの参加をやめて安心して農業ができる社会を作る。増税に頼らずに社会保障を充実させる。この道を実現しようじゃありませんか」と、計7か所で声を張り上げた。

 民主党政権の領土問題への対応を徹底的に批判し、米軍の新型輸送機MV22オスプレイの配備反対などを訴えた。16日にはTPP参加に反対する各種団体を回って支持を訴え、JR前橋駅前で行われた原発抗議活動に参加。23日には、前橋市内で共産党県委員会の決起集会が開かれるという。

     ◇

 県内でも民主、自民の2大政党のほか、共産、社民、第3極を目指す維新の会などが乱立する次期衆院選。立候補予定者の動きから、選挙直前の最新情勢を追った。(敬称略)

群馬1区予想の顔ぶれ
 宮崎岳志(42)民前〈1〉
 佐田玄一郎(59)自前〈7〉
 生方秀男(64)共新
 上野宏史(41)維新
 後藤新(52)無新

 氏名は解散時の衆院勢力順。()カッコ内は年齢。民=民主、自=自民、共=共産、維=日本維新の会、無=無所属。〈〉内は当選回数

(2012年11月18日 読売新聞)

5809チバQ:2012/11/22(木) 01:42:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1353165470343_02/news/20121120-OYT8T00082.htm?from=popin
選挙区情勢分析<中>群馬2、3区

 【群馬2区】

 日本維新の会から出馬する前議員の石関貴史は、衆院解散日の16日、「今の日本の姿に合った新しい政治システムを作らない限り、明るい未来はない。閉塞した現状を突破し、起爆剤になる」と維新の会が第3極として、国政の新しい風となると強調した。

 2005年の衆院選では、民主党公認候補として、元自民党総務会長の笹川尭に約1400票差まで肉薄し、比例で復活当選。09年の衆院選は2万3000票以上の大差で笹川をかわした。

 今年6月、消費税法改正案の採決を欠席。9月に古巣・民主党に離党届を提出、維新の会に合流した。維新の会で党務をこなす中、今月17日には地元・伊勢崎市の少年野球大会の始球式に参加し、スタンドの保護者らにアピールした。

 民主党時代から労組とは距離を置いてきた。道州制や地方分権推進など改革の旗印を掲げ、保守層に浸透している後援会組織を軸に、「石関党」として支持拡大を図る。

     ◎

 自民党の新人で伊勢崎市議の井野俊郎は、平日午前7時〜8時半の街頭演説を欠かさない。14日には、伊勢崎市の国道沿いで「社会保障制度のあり方を抜本的に見直すべきだ。若い世代の声を届けなければならない」と呼びかけた。

 昨年12月、公募で自民党の衆院群馬2区支部長に選ばれた。一時は浸透不足などを理由に、参院議員・山本一太への候補者差し替え論もあったが、県連会長の参院議員・中曽根弘文が井野への全面支援を確約して収束した。

 これまでに地元市議らと約7万軒を回るなど地道な活動を展開し、不安視された知名度も徐々に上向いてきた。山本も集会などに頻繁に顔を出し“援護射撃”に努める。

 カギとなる笹川の後援会などへの浸透にも懸命。18日は笹川の地盤・桐生市で開かれた党の職域支部の集会で、「自民党が培ってきた経験や人材を活用し、政権奪還を」と力を込めた。

     ◎

 共産党の新人で旧桐生市議を5期務めた関口直久は、消費税増税反対や環太平洋経済連携協定(TPP)への参加反対、脱原発などを訴える。

 「民自公の談合政治を打ち破り、国民の暮らしをしっかり守る」。18日には、支持固めとして地盤の桐生市で計8か所の街頭演説をこなし、「消費税が10%になり、地域の商店や町工場の雇用が消えたら大変だ。すぐ消費増税しか頭に浮かばない議員には退場してもらったらどうか」と声を張り上げた。

     ◎

 石関の離党で2区が空白となった民主党も候補擁立を急いでいる。

(敬称略)

 群馬2区予想の顔ぶれ
 井野俊郎(32)自新
 関口直久(62)共新
 石関貴史(40)維前〈2〉

5810チバQ:2012/11/22(木) 01:43:18
 【群馬3区】

 「急なことで、どうもすみません。ちょっとは風、良くなってますよね?」

 解散翌日の17日、民主党前議員の柿沼正明は太田市の事務所で、活動を記したチラシを受け取りに来た支援者と握手を続けた。党への逆風を払いのけようと、一人一人の手を握り、深く頭を下げる。初当選後の3年間で、500回以上のミニ集会を開催。今夏には50か所以上の祭りにも出向き、みこしを担ぐなどした。

 前回2009年の衆院選では大票田の地元・太田市で、自民党の元農相・谷津義男を約1万8000票も引き離し、勝利した。館林市議選や県議選館林市区への民主党候補擁立など、谷津の地盤の館林での基盤作りにも腐心。今年10月には県連会長に就き、離党者が相次いだ党の立て直しも担う。「民主は国民の期待に応え切れなかったが、動きは逆行させない」と話す。

     ◎

 同じく太田市が地盤の自民党の新人・笹川博義は解散当日のミニ集会後、「トップ・ギアに入った」と語気を強めた。

 過去3回、国政に挑戦し、県議選太田市区ではトップ当選するなど知名度は抜群。保守系議員で作る「東毛議員懇話会」の支援を受け、館林市や邑楽郡で谷津支援者の取り込みも進める。

 公募で自民党の衆院群馬3区支部長に選ばれた2月末以降、郡部の有力者へのあいさつ回りを精力的にこなし、県議選で獲得した約1万9000票に上積みをすべく、太田市でミニ集会を丹念に開く。

 富士重工業に代表される製造業が多い中、「経済の立て直しに最優先で取り組みたい」と経済界への浸透にも余念がない。「私は、民主県連の総大将に対峙(たいじ)する新人の先鋒。胸を借りるつもりで戦いたい」

     ◎

 初の国政挑戦となる元県議の長谷川嘉一は「地方議員では行いきれない部分がある」と訴える。

 県議から09年4月の太田市長選に挑んだが及ばず、自民党衆院群馬3区支部長の選考では笹川に敗れた。自らが政治理念に掲げる「消費税増税反対、脱原発、官僚利権の根絶」に近いと、「国民の生活が第一」の公認を申請中で、18日夕に開いた後援会の集会には、生活代表・小沢一郎のポスターが張り出された。

 3回の当選を重ねた県議時代からの支持者に加え、邑楽郡ではシンポジウム形式の集会を積極的に開く。「既成政党対第3極の中、市長選後の3年半に及ぶ準備を結実させたい」と話す。

     ◎

 共産党地区委員長で新人の渋沢哲男は5月の立候補表明以降、週2、3回、街頭演説を重ねてきた。18日からは連日、3区全域を遊説して回り、TPP参加反対、増税反対を訴える。(敬称略)

 群馬3区予想の顔ぶれ

 柿沼正明(47)民前〈1〉
 笹川博義(46)自新
 渋沢哲男(53)共新
 長谷川嘉一(60)無新

(2012年11月19日 読売新聞)

5811チバQ:2012/11/22(木) 01:43:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1353165470343_02/news/20121120-OYT8T00114.htm
選挙区情勢分析<下>群馬4、5区

 【群馬4区】

 高崎市のホテルで11日に開かれた自民党衆院群馬4区の党員大会。「地方にいながらしっかりと仕事があり、子供や孫を育み、一生をまっとうできるような国にしていきたい」。県連の公募で次期衆院選の公認候補となる4区支部長に事実上内定した同党新人で元首相秘書官の福田達夫がこう訴えると、党員約900人から盛大な拍手が起こった。

 元首相の父・康夫が9月、次期衆院選への不出馬を表明し、「地方の力で日本を再生したい」と後継に名乗りを上げた。父の後援会組織も全面的にバックアップ。商工団体や農協、医師会などに張り巡らされた厚い支持基盤の継承を図る。

 18日には、神流町で行われた「恐竜王国秋まつり」で300人以上に名刺を配り、存在をアピールした。

 「世襲」との声には、「有権者の皆様に理解してもらえるよう、お話させていただく」と低姿勢。父の後援会を母体に、若手経済人ら幅広い年代層による自身の後援会組織を今月中に発足させる。

     ◎

 日本維新の会の新人・宮原田綾香は解散後、さっそく高崎駅で街頭演説に立ち、「新しい政治の流れこそが、本当の政治・行政改革につながる。既得権益と戦っていくことができる」と清新さをアピールした。

 昨年、高崎市議選に初挑戦し、最年少ながら7610票を獲得してトップ当選。8月に4区からの出馬を表明して以降、支援者回りや街頭演説、週1、2回のミニ集会を精力的に行ってきた。

 かつて自身が秘書を務めた民主党の前衆院議員中島政希が選対本部長を務める。中島の後援会組織を核に、母校の高崎女子高や小中学校の同級生・OBらが実動部隊を務め、地元の大学生ボランティアも奔走し、若者からの支持開拓を狙う。

 中島は「前回の政権交代時ほどの“風”は感じないが、(福田達夫への)代替わりで戦いやすくなった。3代の世襲を疑問に思っている人は多い」と話す。

 国民の生活が第一の三宅雪子の千葉4区への国替えが決まり、第3極同士の対決は免れた。非民主・非自民の受け皿として、浮動票の取り込みに全力を尽くす。

     ◎

 共産党の新人で党地区委員の萩原貞夫は、街頭演説やミニ集会を地道に重ね、知名度アップを図る。

 18日までの5日間で、高崎市を中心に約50か所で街頭演説を行い、消費税増税反対や原発ゼロなどを訴えた。「民主党は、自民党政治を受け継いでしまった。維新の会も、石原慎太郎前東京都知事との連携で今までの古い体質と変わらないことがわかった」と批判を強めている。

     ◎

 民主は4区に候補者を立てる方針を決め、人選を急いでいる。

(敬称略)

 4区予想の顔ぶれ

 福田達夫(45)自新
 萩原貞夫(63)共新
 宮原田綾香(28)維新

5812チバQ:2012/11/22(木) 01:44:06
【群馬5区】

 「昨年、前田国土交通大臣(当時)が八ッ場ダムの建設継続を決めた後も、民主党のエゴで進んでいない」。自民党前議員の小渕優子は18日、中之条町で開かれた国政報告会で訴えた。

 解散後、初めての地元入り。選挙区内にある八ッ場ダムの建設中止は、前回2009年衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)の「コンクリートから人へ」の「象徴」に位置付けられ、同党への追い風が全国各地で吹き荒れた。

 だが民主は5区では候補を立てず、小渕が、父で元首相・恵三時代からの強固な後援会組織に支えられ、他候補に約10万票の差を付けて圧勝した。

 小渕は、八ッ場ダムを逆に「民主党の決められない政治」の「象徴」だと強調。「自民党にとって政権奪還を狙う選挙。決められる政治体制を取り戻したい」と語気を強めた。

 「安泰ムード」を懸念する声もあるが、今回は野党議員となって初の選挙。今年は恵三の13回忌の「節目の年」でもある。以前より、細かく国政報告会を開くなど引き締めを図る。

     ◎

 共産党の新人で、党地区副委員長の糸井洋は、解散翌日の17日、同党の比例選(北関東ブロック)の立候補予定者とともに富岡市で演説会に臨み、原発ゼロや若者の雇用確保などを訴えた。

 選挙への出馬は初めて。福岡県出身だが、選挙区内を地元市議らとともに丹念に回り、知名度アップに懸命だ。「民主党に期待を裏切られ、どこに投票すべきか悩んでいる有権者は多い。原発を止める力になる政党がどこか、しっかりと皆さんに見極めてもらいたい」と訴える。

     ◎

 「小泉構造改革以降の格差・貧困を生む政治に戻してはいけない」

 社民党の新人で党県連代表の小林人志は18日、渋川市内を回り、スーパーマーケットの前や住宅地などで街頭演説に立った。

 出馬が決まったのは約1か月前。党本部が全県下で1人以上の候補者擁立の方針を示し、元太田市議の小林に白羽の矢が立った。野田首相が解散時期を表明した14日には、「やっと名刺ができたところ」と話し、選挙に向けた態勢づくりを急ピッチで進めている。

 脱原発や、消費税増税反対、憲法改悪阻止など、「生活再建―いのちを大切にする政治」を訴える。

 5区は旧社会党の元書記長山口鶴男の地盤で、県内では支持層が比較的厚い地域。社民は前回衆院選でも県内で唯一5区に候補を擁立し、民主の選挙協力を受けた。今回も、民主と選挙協力する方針だ。(敬称略)

 5区予想の顔ぶれ

 小渕優子(38)自前〈4〉
 糸井洋 (44)共新
 小林人志(61)社新

(2012年11月20日 読売新聞)

5813旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/22(木) 01:56:08
小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/21現在)
政党別
 民主 247  自民 286  生活 58  公明 9  維新 127
 みん 62  共産 286  社民 20  みど 2  国民 4
 減税 5  大地 3  改革 0  新日 1  諸派 26
 無所 27
経歴別
 官僚107 地方議員316 首長28 参院経験者29 報道・ジャーナリスト56
 タレント・スポーツ・文芸17 二世(世襲でない者も含む)150
 法曹職37 松下政経塾53 労働組合70

5814旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/22(木) 01:59:55
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/21現在)
政党別
 民主 11  自民 4  生活 8  公明 26  維新 2
 みん 1  共産 16  社民 4  みど 2  国民 なしの予想
 減税 1  大地 1  改革 1  新日 0  諸派 42
経歴別
 官僚4 地方議員20 首長5 参院経験者10 報道・ジャーナリスト3
 タレント・スポーツ・文芸3 二世(世襲でない者も含む)4
 法曹職5 松下政経塾0 労働組合10

5815チバQ:2012/11/22(木) 02:03:16
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012112101026&amp;g=pol
町村氏抜きで選挙戦=治療を優先−自民支部【12衆院選】
 自民党北海道第5区支部(支部長・町村信孝元官房長官)は21日、札幌市で役員会を開き、衆院選で北海道5区から立候補する町村氏が東京都内で入院中であることを踏まえ、選挙活動は町村氏抜きで地方議員を中心に行うことを決めた。
 支部役員会では「寒い時期に無理はさせられない」として、町村氏には治療を優先させることで一致。また、町村氏の病状について軽い脳梗塞と報告された。 (2012/11/21-22:42)

--------------------------------------------------------------------------------

5816チバQ:2012/11/22(木) 02:10:11
http://news24.jp/nnn/news8882341.html
自民分裂 「山梨維新」が長崎氏支持を表明
(山梨県)自民党県議の臼井成夫氏が代表を務める「山梨維新の会」は21日、会見を開き、衆院山梨2区は自民党公認の堀内詔子氏ではなく、無所属の長崎幸太郎氏を支持すると表明した。自民党県連は2区で分裂選挙となる。臼井氏は長崎氏支持の理由を「国会議員を経験し、将来の山梨を担う資質を持った人材」と説明。堀内氏については選考過程への疑問や世襲であることなどから、支持しないとした。臼井氏は県連副会長職の辞職届を提出。これに対し、県連の皆川巌幹事長は臼井氏の処分を検討するとした。山梨2区にはほかに、民主党・前職の坂口岳洋氏と共産党・新人の渡辺正好氏が立候補を予定している。
[ 11/21 20:47 山梨放送]

5817チバQ:2012/11/22(木) 02:14:22
他のソースが見つからないけど
http://www.data-max.co.jp/2012/11/21/post_16449_dm1718_3.html
鳩山弟も大ピンチ! 福岡6区に「刺客」?〜江口県議が立候補表明
「自爆民主党解散」シリーズ2012年11月21日 18:35  民主党が次期総選挙の公認申請における誓約書に、消費増税、TPP参加に反対していることから署名できないとして出馬を断念、政界引退を表明した鳩山由紀夫元首相(65)。そして今、弟の鳩山邦夫元総務相(64)にも〝危機〟が迫っている。

 21日、福岡県議会議員の江口善明氏(38)が記者会見を開き、12月4日公示(16日投開票)の衆議院議員選挙・福岡6区(久留米市、大川市、小郡市、うきは市、三井郡、三潴郡)へ出馬すると表明した。江口氏は、立候補を目指す決意について「低迷する国政、景気が冷え込むなか、今の政治を変え、元気な地域を作りたい」という想いをコメント。近く自民党福岡県連へ公認申請を行なう予定という。

 前回(09年)の衆院選・福岡6区では、邦夫氏が自民党公認で立候補して当選したが、10年3月に離党。これまで自民党の候補予定者が存在しない〝空白区〟となっている。江口氏が公認を得れば、自民党は邦夫氏に決別を告げることになる。

 江口氏は1997年、九州朝日放送(株)に入社。以来、報道部の記者として勤務。99年1月に退社し、品川区議の選対事務局長、韓国留学、学習塾の講師を経て、2003年4月に久留米市議会議員に初当選。07年4月に再選し、11年4月の福岡県議選で初当選し、現在1期目。県議会では会派・緑友会に所属。22日、福岡県議会へ辞職願を提出するとしている。

5818チバQ:2012/11/22(木) 02:20:28
>>2900
選挙区出馬は断念
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38151.html
若泉氏、比例代表の単独候補に 民主党本部に公認要請

(2012年11月21日午前6時26分)
 民主党福井県連の糸川正晃代表は20日、12月4日公示の衆院選に、比例代表北陸信越ブロックの単独候補として前職の若泉征三氏の公認を党本部に要請したと明らかにした。福井市内で記者団に述べた。

 糸川代表は、若泉氏から前回衆院選に続いて比例単独で立候補する意思が示されたと説明。党県連として同日、党本部の鉢呂吉雄選対委員長に公認を求めたと述べた。

 小選挙区候補について県連は、1区の笹木竜三氏、2区の糸川正晃氏、3区の松宮勲氏の前職3人を18日付で公認申請しており、党本部が近く決定する見通し。

5819チバQ:2012/11/22(木) 02:21:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202090010-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
民主、空白区なお2つ 公示日迫り焦る関係者
2012.11.22 02:09
 「政権交代」の熱気に包まれた3年前の姿はどこにも見当たらない。12月の衆院選に向けて、民主党の立候補予定者らは必死に「政権の継続」を訴えるが、県内5選挙区のうち立候補予定者が決まらない空白区を抱える。21日発表された第1次公認では、1、2区の前職に加え、4区には北海道比例の前職、工藤仁美氏(57)が公認された。残る2選挙区でも空白区解消を急ぐが、公示まで2週間を切り、関係者の焦りは募る。

                   ◇

 「改革の時計の針を止めてはいけない。これからもわれわれに政権を委ねていただきたい」

 21日早朝、宇都宮市役所の前に立った栃木1区の民主前職・石森久嗣氏(50)は、子ども手当、高校授業料無償化、農業者戸別所得補償制度などの成果を挙げて、「現場で働く人に手を差し伸べる」党の理念の正しさを強調しながらも「4年間しっかりと無駄を省き、財源を見つけるべきだった」と反省の言葉を挟んだ。

 「今回は厳しい」と誰に言うでもなくつぶやき、それでも「きょうは50カ所を回る」と精力的に車を走らせた。

 同区は他に、自民元職・船田元氏(58)、共産新人・田部明男氏(57)、みんな新人・荒木大樹氏(41)が立候補を表明している。

                   ◇

 同2区の民主前職・福田昭夫氏(64)は対称的にこの日は街頭活動をせず、日光市内などで終日、支持者を回った。

 「今回は全くの逆風。どうやったら生き残れるか真剣に考えて行動しないと。本当につらい選挙」と本音が漏れる福田氏。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加や消費増税などには党内でも議論があるが、福田氏は「原点に戻って民主党を立て直す」と話す。

 同区は他に、自民元職・西川公也氏(69)、共産新人・藤井豊氏(64)、みんな新人・柏倉祐司氏(43)が立候補予定。

                   ◇

 1、2区以外は前回とは違った顔触れで臨む。5区は富岡芳忠氏(46)が党を離れ、空白区に。富岡氏は衆院解散直前に県連代表を辞任し、離党届を提出。ふだんは温厚な松井正一県連幹事長も「党支持者への背信行為だ」と感情もあらわにするほど県連に大きな衝撃を与えた。

 富岡氏に代わる県連代表には谷博之参院議員(69)が復帰し、5区と前回見送った3区で擁立を急ぐ。組織をどう立て直すか。正念場が続く。

5820チバQ:2012/11/22(木) 02:23:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202000000-n1.htm
【衆院選2012 京都】
維新、ドタバタの公認発表
2012.11.22 01:59
 ■2、5区は空白の可能性も

 21日、大阪市で行われた日本維新の会の第3次公認候補発表。府内では1区で新人の医療機器会社員、野口昌克氏(35)の公認が発表された。土壇場で発表を持ち越す選挙区もあるなど、候補者調整のドタバタぶりをうかがわせた。日本維新は府内全選挙区での候補擁立方針を掲げていたが、2区については「(橋下徹代表代行の)政治判断があった」(維新幹部)として擁立を見送る方向に。5区についても空白区となる可能性が高まった。

 1区からの立候補が決まった野口氏は維新政治塾生で「出る以上は結果を出さないといけない。日本を変えたいという思いについていく」と述べた。

 日本維新の関係者によると、国家戦略相の前原誠司氏(50)らと対決することになる2区については、太陽の党推薦の女性新人をあてる方針だったが、「橋下徹代表代行の政治判断があった」(日本維新幹部)として擁立を見送る方向に。

 国交相などを歴任した前原氏と橋下氏は、関西国際空港と大阪(伊丹)空港の経営統合などを巡って一定の信頼関係を築いており、衆院選後の政界再編を見据え配慮したとみられる。前原氏もこれまで「日本維新についてはコメントしない」としている。

 3、4区の公認発表は、4次公認を発表するとしている22日以降に持ち越した。4区ではみんなの党が新人の税理士、石田哲雄氏(61)を擁立する予定だが、日本維新は同選挙区ではみんなとの対決も辞さない構えだ。

 自民党前総裁の谷垣禎一氏(67)らが立候補する5区では、公認内定者もおらず、候補者擁立を見送ることが濃厚となった。

 みんなの党を離党し、6区での公認が内定している清水鴻一郎氏(66)については「最終の意思確認をしている」と、24日に正式発表する方針。

 日本維新は、24日発表予定の5次公認で「候補者選定作業に一定の目途をつけたい」としている。

 一方、自民の谷垣氏は21日、「第三極」について「これだけ話題になったのだから今回の選挙ではある程度成功するだろうが、一時的なブームを巻き起こすより、次の選挙でも評価されることのほうが難しい」と指摘した。

 また、社民党府連は、京都2区に府連副幹事長の新人、佐藤大氏(33)の擁立を決めた。22日に党本部から公認を受ける。府連は「憲法改悪反対や差別の撤廃などを訴え、戦っていきたい」と話している。(鈴木俊輔、栗井裕美子)

5821チバQ:2012/11/22(木) 02:24:33
>>5805
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202200021-n1.htm
【衆院選2012 長野】
後継問題 「脱世襲」羽田氏を直撃
2012.11.22 02:20
 ■3区に寺島氏擁立へ

 羽田孜元首相の後継候補問題で、脱世襲を掲げる民主党執行部と、羽田元首相の長男の羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)を衆院長野3区に擁立することを決めた元首相の後援会「千曲会」がぶつかり、県内の民主党をめぐる選挙情勢が揺れた。雄一郎氏の不出馬表明を受けて千曲会は21日、元首相の秘書を務めた経験がある寺島義幸県議(59)=佐久市・北佐久郡区=の擁立を決定して矛を収める形となった。ただ、日本維新の会が3区に候補者擁立を発表したことなどで、後継候補選びの余震はしばらく続きそうだ。

                  ◇

 「脱世襲政治は例外なく推進する」。野田佳彦首相が強調している方針は、自民党との違いを明確にして、民主党に吹く厳しい風をはねのけようとすることにある。

 20日午後、国会内で記者会見した雄一郎氏は「厳しい中で戦う同志に迷惑を掛けるわけにはいかない」と長野3区からの不出馬を表明。「『脱世襲』が大きな公約である以上、無所属で出馬して当選しても復党は難しい」として、苦渋の決断だったことをにじませた。

 一方、千曲会は昨年夏ごろから雄一郎氏の長野3区へのくら替えを党本部に打診。すでに参院議員として3期を務め国交相の要職にある雄一郎氏は単なる世襲には当たらないとの判断もあり、今月19日には後継に決定。雄一郎氏が無所属で出馬した場合でも全面的に支援する構えだった。

 雄一郎氏の出馬断念に幹部は「突然、自民党との違いを示す象徴にされた」と、落胆の色を隠さなかった。

 悲壮感に包まれた前日から一転して千曲会は21日午前、幹部らが協議して寺島氏の擁立を決定。佐藤圭司会長から電話で要請を受けた寺島氏は「こんな自分でいいのかという気持ちだ。後援会ともよく相談して決めたい」と戸惑い気味に話した。

 一方、民主党県連の倉田竜彦幹事長は「3区候補の人選は昨日(20日)、千曲会に任せていた」と述べ、歓迎する意向を表明した。倉田氏は寺島氏について「本人の立場を尊重しながら公認申請の手続きを進めていくことになるが、若いときから県議にトップ当選を続けて、政策的にも民主党的な提言を続けている。県議会議長も務め、国会に送り出して地域の政策をしっかりと実現できる」と期待を示した。

 長野3区では、いずれも新人で自民党の木内均氏(48)、共産党の岩谷昇介氏(59)、みんなの党の井出庸生氏(35)、日本維新の会の井出泰介氏(44)が立候補を予定している。

5822名無しさん:2012/11/22(木) 02:31:01

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202060004-n1.htm
【衆院選2012 愛媛】
維新公認候補に内定
2012.11.22 02:06
 ■愛媛1区・池本氏 2区・西岡氏 本部で面接

 12月4日公示、同16日投開票の衆院選に向け、「日本維新の会」は21日、愛媛選挙区の1区に松山市議会「松山維新の会」会長の池本俊英氏、2区に元国会議員秘書で会社役員の西岡新氏を新たに公認候補者に内定した。県内選挙区をめぐっては、これまでに3区の森夏枝氏が内定、4区の桜内文城氏が公認候補になっている。池本氏と西岡氏は22日、第4次公認として発表される予定。

                   ◇

 池本氏と西岡氏は、「愛媛維新の会」代表の横田弘之氏らと、大阪市内の日本維新本部を訪問。今井豊副代表から面接を受け、公認候補に内定した。

 池本氏は面接後、報道陣の取材に応じ、公認申請書と面接の内容から「公認候補として問題ない」との評価を得たと説明。「地方議員としての経験を生かし、市民の声を反映させていく」と決意を新たにした。

 西岡氏は移動の時間が迫っていたため、代わりに横田氏が取材に応じ、西岡氏について「政治に意欲的で、(衆議院)解散前からずっと声かけをしていた」と説明。その上で「センスがよくシャープ(な考え方)な男だ」と評した。

 池本氏と横田氏はこの後、日本維新と維新の地方組織の全体会にも出席した。愛媛1〜4区の維新の立候補予定者らは、24日に共同会見し正式に出馬表明する予定。

5823名無しさん:2012/11/22(木) 02:32:22

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202060003-n1.htm
【衆院選2012 愛媛】
中村知事、池本氏にエール
2012.11.22 02:05
 ■「政治的スタンス同じ」

 愛媛県の中村時広知事は21日の会見で、衆院選愛媛1区に立候補を表明している松山市議会「松山維新の会」会長の池本俊英氏について、「同志、友人として個人的にエールを送る」と述べた。

 中村知事は池本氏について「松山維新の会を結成することを決断したリーダーで、私と政治的スタンスは同じ」と評価。街頭などでの応援演説の可能性については「ゼロではない」と慎重な姿勢を示した。

 また、県内の他の選挙区については「全員を知っているわけではないが、精いっぱい主張してほしい」などと語った。

5824名無しさん:2012/11/22(木) 02:34:35

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202240027-n1.htm
【衆院選2012 福島】
民主、出遅れが鮮明
2012.11.22 02:24
 全5選挙区に17人が立候補を予定。突然の解散に伴い、民主の出遅れは否めない。1、2区で人選が難航。比例東北の前職で最終調整をしていたが、両区で白紙に。4区は14回当選の渡部恒三氏(80)が引退表明。いまだ後継候補が決まっていない状況だ。「民主を軸」とする連合福島の支援はあるが、厳しい戦いになりそうだ。

 自民は1区と2区で早くから準備を進めてきた。5区では県連が公認申請した元職が党本部の2次公認に含まれず、結論は先送り。苦戦が予想されるのは、民主の牙城とされる3区。対抗馬に政治経験のない女性候補を擁立したが、どこまで追い上げられるか注目される。

 維新は4区に参院比例の現職を新人として擁立したほか、2区と5区でも公認候補を決定。生活は民主離党の前職が1区と2区で地域に浸透。共産は2区と4区で候補者擁立を急ぐ。

5825名無しさん:2012/11/22(木) 02:38:35

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202100013-n1.htm
【衆院選2012 茨城】
元県議の狩野氏、6区から出馬
2012.11.22 02:10
 元県議の狩野岳也氏(48)が21日、次期衆院選に6区から無所属で立候補することを表明した。

 狩野氏は、自民党元職の丹羽雄哉氏(68)や民主党前職の大泉博子氏(62)を念頭に、「世代交代が進む中、地域に根ざした国会議員を出すべきだ、との声を受けた」と出馬の動機を説明。「守る」をキーワードにTPPへの参加を反対して農業を守ることや領土を守るため外交・防衛問題に取り組むという。

 狩野氏は平成18年、自民党から県議に初当選。同党が丹羽氏を擁立しているため、19日に離党届を提出している。

5826名無しさん:2012/11/22(木) 02:40:25

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202060002-n1.htm
【衆院選2012 福岡】
1、2区に新人 自民県連
2012.11.22 02:05
 自民党福岡県連は21日、福岡1区に新人で、元福岡青年会議所理事長の新開裕司氏(44)、2区に新人で県議の鬼木誠氏(40)を公認候補とし、党本部へ申請することを決定した。

 新開氏は国立音楽大卒業後、家業の福岡市の喫茶店経営に携わり、古賀誠前衆院議員の秘書を務めた。福岡1区(福岡市博多区、東区)で自民党はこれまで民主党の松本龍前復興相に連敗している。

 鬼木氏は九州大卒業後、旧西日本銀行勤務を経て、平成15年に県議選に初当選し、現在3期目。2区(同市中央区、南区、城南区)は山崎拓元副総裁の引退に伴って後継候補を公募し、21人の中から鬼木氏が選ばれた。

 この日の記者会見で、新開氏は「子供たちのために、この国が育んできた精神文化を後世に受け継ぐ政治をしたい」、鬼木氏は「外交の再建とデフレ、円高対策に取り組みたい。石にかじりついてでも勝利する」と意気込みを語った。

5827名無しさん:2012/11/22(木) 02:41:28

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202220024-n1.htm
【衆院選2012 福島】
緑川、宇佐美の両氏 維新が福島で擁立
2012.11.22 02:22
 日本維新の会は21日、第3次公認候補として、2区にマーケティング業の緑川一徳氏(32)、5区に元衆院議員の宇佐美登氏(45)を擁立することを発表した。

 宇佐美氏は衆院議員を務めた後、日本WHO協会会長を務めた。緑川氏に政治経験はない。

 維新は4区で新人、小熊慎司氏(44)の擁立を決めている。

5828名無しさん:2012/11/22(木) 02:54:05

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202090010-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
民主、空白区なお2つ 公示日迫り焦る関係者
2012.11.22 02:09
 「政権交代」の熱気に包まれた3年前の姿はどこにも見当たらない。12月の衆院選に向けて、民主党の立候補予定者らは必死に「政権の継続」を訴えるが、県内5選挙区のうち立候補予定者が決まらない空白区を抱える。21日発表された第1次公認では、1、2区の前職に加え、4区には北海道比例の前職、工藤仁美氏(57)が公認された。残る2選挙区でも空白区解消を急ぐが、公示まで2週間を切り、関係者の焦りは募る。                   

 「改革の時計の針を止めてはいけない。これからもわれわれに政権を委ねていただきたい」

 21日早朝、宇都宮市役所の前に立った栃木1区の民主前職・石森久嗣氏(50)は、子ども手当、高校授業料無償化、農業者戸別所得補償制度などの成果を挙げて、「現場で働く人に手を差し伸べる」党の理念の正しさを強調しながらも「4年間しっかりと無駄を省き、財源を見つけるべきだった」と反省の言葉を挟んだ。

 「今回は厳しい」と誰に言うでもなくつぶやき、それでも「きょうは50カ所を回る」と精力的に車を走らせた。

 同区は他に、自民元職・船田元氏(58)、共産新人・田部明男氏(57)、みんな新人・荒木大樹氏(41)が立候補を表明している。                   

 同2区の民主前職・福田昭夫氏(64)は対称的にこの日は街頭活動をせず、日光市内などで終日、支持者を回った。

 「今回は全くの逆風。どうやったら生き残れるか真剣に考えて行動しないと。本当につらい選挙」と本音が漏れる福田氏。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加や消費増税などには党内でも議論があるが、福田氏は「原点に戻って民主党を立て直す」と話す。

 同区は他に、自民元職・西川公也氏(69)、共産新人・藤井豊氏(64)、みんな新人・柏倉祐司氏(43)が立候補予定。                   

 1、2区以外は前回とは違った顔触れで臨む。5区は富岡芳忠氏(46)が党を離れ、空白区に。富岡氏は衆院解散直前に県連代表を辞任し、離党届を提出。ふだんは温厚な松井正一県連幹事長も「党支持者への背信行為だ」と感情もあらわにするほど県連に大きな衝撃を与えた。

 富岡氏に代わる県連代表には谷博之参院議員(69)が復帰し、5区と前回見送った3区で擁立を急ぐ。組織をどう立て直すか。正念場が続く。

5829名無しさん:2012/11/22(木) 03:10:27

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202050001-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
維新、新たに県内3人公認 4・9・11区
2012.11.22 02:05
 ■擁立、計7選挙区に

 12月4日公示の衆院選に向け日本維新の会が21日発表した第3次公認で、県内の小選挙区では新たに3人が含まれた。兵庫4区(神戸市西区、西脇、三木、小野、加西、加東市など)で元朝日放送アナウンサーの清水貴之氏(38)、9区(明石、洲本、南あわじ、淡路市)で会社社長の谷俊二氏(45)、11区(旧姫路市)で経営コンサルタント会社役員の堅田壮一郎氏(26)が、それぞれ立候補する。

 維新が県内で擁立を決めたのは、これで計7選挙区から7人となった。

 堅田氏は同日、姫路市内で会見し、「新しい政治をつくっていきたい」と決意表明。「身を切ってどんどん前に進む維新の活動に共感した。これまでの政治のように“言うだけ”ではダメ。政策は必ず実行する」と強調した。

 出身は大阪市で選挙区とゆかりはないが、「霞が関、永田町を変えることで地方分権を進め、姫路の潜在能力を引き出したい」と訴えた。

 また、谷氏は産経新聞の取材に「維新八策に掲げたすべてを実現したい。自民党政権時代からの『失われた20年』から再生し、しがらみのない決められる政治を実現したい」と語った。

 一方、5区(豊岡、三田、篠山、養父、丹波、朝来市など)で維新から立候補を予定する元三田市議の三木圭恵(けえ)氏(46)は同日、三田市内で会見し、「日本を立て直す大切な時期に国の役に立ちたい。大きな流れに自分が参加させてもらっているのはいいこと」と話した。

5830名無しさん:2012/11/22(木) 03:11:43

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202240026-n1.htm
【衆院選2012 宮城】
維新、4区に畠山氏擁立 2区は中野氏公認
2012.11.22 02:23
 日本維新の会は21日、4区に公認候補として新人で医院院長の畠山昌樹氏(38)を擁立すると発表した。

 畠山氏は大阪府出身で、防衛医科大学校卒。平成22年に仙台市太白区に整形外科医院を開業している。

 同党はまた、2区で太陽の党から出馬を表明した元自民党衆院議員の中野正志氏(64)を公認した。これで県内の同党候補は2人となる。

 維新とみんなは選挙協力を目指し候補者調整に当たったが、2区については調整がつかず、維新の中野氏とみんな新人の菊地文博氏(52)が対決することになった。1区はみんなの新人、林宙紀氏(35)が立つため維新は候補者を擁立せず、畠山氏が4区に回る。

5831名無しさん:2012/11/22(木) 03:43:08

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202240028-n1.htm
【衆院選2012 山形】
1、2区で民自激突
2012.11.22 02:24
 全3選挙区から12人が立候補を予定。1区は民主と自民の事実上の一騎打ちの公算。前回、僅差で敗れ、比例復活になった自民が追い風を受け、小選挙区での勝利を目指す。民主は逆風の中、解散後初の日曜日となった18日、緊急集会を開き、約400人を集め、地盤固めに奔走する。

 2区は経産副大臣の民主前職に、自民は30歳という若さの新人の元農水官僚を擁立、議席奪還を目指す。みんなの立候補予定者は急遽(きゅうきょ)、みんなからの出馬をやめ、別の第三極からの出馬を探る。

 3区は、保守票を自民と酒田市長だった無所属新人が取り合う形となりそうだ。民主は前回比例単独で初当選した前職が同市長選に出馬のため離党、今回は擁立を見送って空白区となった。社民との協力関係が鍵となる。酒田市議はみんなを離党、維新から出馬する。共産は全区に候補者を擁立して挑む。

5832名無しさん:2012/11/22(木) 04:09:26

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202170016-n1.htm
【衆院選2012 香川】
維新の会 香川1区と徳島2区擁立
2012.11.22 03:59 [香川県]
 ■他陣営は警戒 「厳しさ増す」「違い出す」

 日本維新の会が21日発表した衆院選3次公認で、香川1区に参院議員秘書の小林敦氏(54)、徳島2区に元時事通信社編集委員、谷川俊規氏(51)を擁立することが明らかになった。香川、徳島両県の選挙区で維新からの出馬は初めて。維新の参戦で対決の構図が一変するが、両選挙区の陣営は“想定内”と冷静に受け止めつつ、「第三極」の攻勢に対抗する姿勢を強調した。

 維新などによると、小林氏は、衆院選で愛媛4区からの立候補を表明した維新の桜内文城参院議員の私設秘書。「維新政治塾」の塾生という。

 香川1区から立候補予定の民主党前職、小川淳也氏(41)は「選挙状況は厳しさを増す」としたうえで、「新規参入は大歓迎。志ある人と切磋琢磨(せっさたくま)できる環境は大いに望むところだ」と受けて立つ姿勢をみせた。

 自民党前職の平井卓也氏(54)の陣営は維新の擁立は想定内との様子をみせた。「気を引き締めなくてはならない」と警戒しつつ、「誰が出ようとこれまでの戦い方を続けるだけだ」と強調した。

 共産党新人の河村整氏(53)は「自民党政治を強力に進める勢力で、危険な側面がある」とし「党の存在価値と役割を訴えていきたい」と話した。

 一方、徳島2区で維新の候補者と対決する見通しの陣営もさまざまな反応をみせた。民主党前職の高井美穂氏(40)は「有権者にとって選択肢が多いことはいい。維新との立ち位置の違いを出し、あくまで自分の選挙をきちんと訴えていきたい」と語った。

5833名無しさん:2012/11/22(木) 04:16:14

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/kyt12112202000000-n1.htm
【衆院選2012 京都】
維新、ドタバタの公認発表
2012.11.22 02:00
 ■2、5区は空白の可能性も

 21日、大阪市で行われた日本維新の会の第3次公認候補発表。府内では1区で新人の医療機器会社員、野口昌克氏(35)の公認が発表された。土壇場で発表を持ち越す選挙区もあるなど、候補者調整のドタバタぶりをうかがわせた。日本維新は府内全選挙区での候補擁立方針を掲げていたが、2区については「(橋下徹代表代行の)政治判断があった」(維新幹部)として擁立を見送る方向に。5区についても空白区となる可能性が高まった。

 1区からの立候補が決まった野口氏は維新政治塾生で「出る以上は結果を出さないといけない。日本を変えたいという思いについていく」と述べた。

 日本維新の関係者によると、国家戦略相の前原誠司氏(50)らと対決することになる2区については、太陽の党推薦の女性新人をあてる方針だったが、「橋下徹代表代行の政治判断があった」(日本維新幹部)として擁立を見送る方向に。

 国交相などを歴任した前原氏と橋下氏は、関西国際空港と大阪(伊丹)空港の経営統合などを巡って一定の信頼関係を築いており、衆院選後の政界再編を見据え配慮したとみられる。前原氏もこれまで「日本維新についてはコメントしない」としている。

 3、4区の公認発表は、4次公認を発表するとしている22日以降に持ち越した。4区ではみんなの党が新人の税理士、石田哲雄氏(61)を擁立する予定だが、日本維新は同選挙区ではみんなとの対決も辞さない構えだ。

 自民党前総裁の谷垣禎一氏(67)らが立候補する5区では、公認内定者もおらず、候補者擁立を見送ることが濃厚となった。

 みんなの党を離党し、6区での公認が内定している清水鴻一郎氏(66)については「最終の意思確認をしている」と、24日に正式発表する方針。

 日本維新は、24日発表予定の5次公認で「候補者選定作業に一定の目途をつけたい」としている。

 一方、自民の谷垣氏は21日、「第三極」について「これだけ話題になったのだから今回の選挙ではある程度成功するだろうが、一時的なブームを巻き起こすより、次の選挙でも評価されることのほうが難しい」と指摘した。

 また、社民党府連は、京都2区に府連副幹事長の新人、佐藤大氏(33)の擁立を決めた。22日に党本部から公認を受ける。府連は「憲法改悪反対や差別の撤廃などを訴え、戦っていきたい」と話している。(鈴木俊輔、栗井裕美子)

5834名無しさん:2012/11/22(木) 05:07:35
3年前の総選挙と比べてスレの勢いが1/3しかないな

5835名無しさん:2012/11/22(木) 05:25:41

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202230025-n1.htm
【衆院選2012 宮城】
1、2区は乱立模様
2012.11.22 02:23 [宮城県]
 全6選挙区の立候補予定者は計26人。農村部などを抱える3〜6区は実質的に民主と自民が対決する構図だが、仙台市の1、2区は乱立模様で、それぞれ6人による激戦区となっている。

 民主は全選挙区に候補者を立てる。2区は前職が生活に移ったため参院議員が“刺客”に回った。6区は前回、社民との選挙協力で擁立しなかったが、今回は当選経験のある女性候補を立てる。

 前回の小選挙区での勝利が6区だけだった自民は、元職が雪辱を期す構図。2区は比例から前職が回り、前回落選した元職は維新からの出馬になる。

 生活は2区のほか、1区に新人を擁立する。昨年の県議選、仙台市議選で初議席を獲得したみんなは1、2区に立て、躍進を狙う。

 共産は全選挙区に擁立。社民はぎりぎりになって1区に新人を立てることを決めた。

5836名無しさん:2012/11/22(木) 06:14:36

http://www.townnews.co.jp/0106/2012/11/22/166236.html
みんなの党神奈川5区支部長に池田東一郎氏
2012年11月22日号

 みんなの党(渡辺喜美代表)は、このほど、神奈川5区(戸塚・泉・瀬谷)支部長に元蔵相秘書官の池田東一郎氏を決定しました。

 池田氏は東京大学卒業後旧労働省に入省し、ハローワークで職業紹介や求人開拓といった働く人のセーフティネットを現場で体験。ついで外務省に出向し、ILO(国際労働機関)総会など国際舞台でも活躍。そして旧大蔵省に出向して大臣秘書官を務め、予算編成や関税・貿易交渉の舞台裏も経験しています。

 その後、政治の道に入り、浅尾慶一郎参議院議員(当時)の政策担当秘書として、8年に渡って浅尾氏の国会質問や法案提出など政策活動を支えてきました。

 このような職務経験から、霞が関・永田町の事情通である池田東一郎氏は「政策実現・即戦力」として期待されますが、政策実現には根気も必要。その点、池田東一郎氏は東大野球部出身で、神宮球場の東京六大学リーグ戦では負けても負けても練習に打ち込み、「あきらめない」強い精神力を身につけました。

 増税推進、原発推進の自民党・民主党に対し、今後、みんなの党神奈川5区支部は池田東一郎支部長を先頭に、支部所属の久坂県議(戸塚)、足立市議(戸塚)、横山市議(泉)が一丸となり「増税の前にやるべきことをやる!」という主張で対峙して行く方針です。

(企画・制作/みんなの党神奈川5区支部)

5837名無しさん:2012/11/22(木) 06:19:55

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121121-OHT1T00309.htm
維新、みんなの党と共食い!大同団結一転17区で競合

 来月16日投開票の衆院選で、候補の相互推薦など選挙協力する方針を確認している日本維新の会とみんなの党は、21日時点で、8都道府県17区もの小選挙区で、候補が競合することが分かった。一方、減税日本代表の河村たかし名古屋市長(64)は、維新との合流断念を表明。第三極の各党は、維新の石原慎太郎代表(80)が掲げた「大同団結」どころか、各地で潰し合いの直接対決を繰り広げる情勢となってきた。

 日本維新の会はこの日、民主党に離党届を提出した小沢鋭仁元環境相ら小選挙区の3次公認候補60人を発表。みんなの党も、2次公認候補15人を発表した。維新の候補は21日時点で計116人、みんなは計60人に。そのうち、両党がともに候補者を擁立する“バッティング選挙区”は、8都道府県17区(人)に上る。

 当初、両党は合流も視野に入れていた。政策面で大筋合意したものの、みんなの党が、太陽の党のように解党し維新に合流することは難しく、結局、小選挙区での候補者調整、相互推薦など選挙協力にとどめる方針が“落とし所”となった。だが、解散時期が想定より早まったためか、候補者調整が間に合わず、多くの選挙区で直接対決に。選挙協力は、有名無実化しかかっている。

 神奈川県は、5選挙区で競合。みんなの党陣営からは「共倒れになる」と悲鳴が上がる。県3区公認の毛呂武史氏(44)は「党本部の調整を信じていたのに。維新に合流しなかった恨みなのか。広げてきた支持を奪おうという、みんなの党潰しだ」と驚きと憤りを隠せない。5区公認の池田東一郎氏(51)は「対策まで頭が回らない」とぼう然と話した。

 維新の橋下徹代表代行(43)とみんなの渡辺喜美代表(60)はこの日、調整が何とか間に合い、みんなの候補者を維新が推薦する大阪12区でそろって街頭演説。だが、両氏が街宣車で並んだのはわずか数分。橋下氏が、渡辺氏とみんなを持ち上げる場面は皆無で、空々しさも漂った。大同団結が不発に終わり、逆に争いが表面化する第三極。漁夫の利を得る既成政党だけが喜びかねない構図となってきた。

(2012年11月22日06時03分 スポーツ報知)

5838名無しさん:2012/11/22(木) 06:45:06

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20121122-OYT8T00035.htm
維新、公認6候補擁立へ 5選挙区、みんなと競合

 日本維新の会は21日、12月4日公示の衆院選に向け、県内の6小選挙区に擁立する公認候補を発表した。このうち5選挙区でみんなの党の公認候補と競合することになり、同党候補からは「全面戦争だ」などと強い反発が出ている。「国民の生活が第一」を含め、第3極は乱立の様相を呈しており、各党の選挙戦略に影響を与えそうだ。

 「第3極の立場としては、みんなの党とガチンコでやるのはなるべく避けたいが、ある程度競合するのはやむを得ない」

 維新の会で選挙対策を担当する水戸将史参院議員は21日、県庁で行った記者会見で、みんなとの対決は政党が違う以上、不可避だとの認識を繰り返し強調した。水戸氏は擁立の規模について、「できれば2けたに行きたい」と、上積みを図る考えも示しており、競合はさらに増える可能性もある。

 両党は小選挙区での対決を避けるため、党幹部間で調整に全力を挙げてきた。21日午後には、維新の会の橋下徹代表代行とみんなの渡辺喜美代表が大阪府でそろって街頭演説に立ち、橋下氏は「まさに一心同体」などと共闘をアピールした。

 ただ、その直後、維新の会が発表した県内の公認候補者リストはこれとは対照的に対決姿勢を鮮明にしたものとなった。みんなの党は21日、3、7、9、10、14区の公認候補を発表し、維新の会と競合する5選挙区を含め、計13選挙区で全勝を目指す方針だ。

 第3極が競合する選挙区のうち、特に3区は民主、自民、共産の3党に加え、第3極の「生活」、みんな、維新の会の3党が1議席を争う激戦区となる見通しだ。みんなの立候補予定者の毛呂武史氏は「(維新の会とは)政策合意をしていたのに、なぜこうなるのか理屈が合わない。全面戦争だ」と怒りをあらわにした。

 「生活」から出馬する岡本英子党県連代表は「選挙戦は大変厳しくなる。各党がほぼ勢ぞろいなので、政策をしっかり訴えて違いを強調するしかない」と話した。

     ◇

 維新の会はみんなの党に加え、合流した太陽の党との選挙区調整でも手間取り、公認候補の発表ではドタバタぶりも目立った。

 水戸氏は21日の記者会見で、「太陽の党との調整に昨日は午後11時半頃までかかって非常に眠い。6人の決定を(正式に)聞いたのは今朝だった」と明かした。

 太陽の党の母体になったたちあがれ日本出身の公認候補について記者団から問われ、「俺、その人知らない、会ったことないから」と苦笑する一幕もあった。

 ◇日本維新の会の公認候補

1区 松本 孝一52 会社員

3区 高橋真由美44 (元)会社役員

5区 湯沢 大地45 NPO法人役員

12区 甘粕 和彦29 会社員

13区 太田 祐介38 (元)海老名市議

14区 中本 太衛47 (元)衆院議員

(日本維新の会の発表に基づく)

(2012年11月22日 読売新聞)

5839名無しさん:2012/11/22(木) 07:38:02
栃木4区:工藤仁美(前1)…比例北海道単独から転入
東京13区:藤尾直樹(新)…国民新党・平山泰朗と同士討ちか
東京14区:犬塚直史(新)…元参議院議員(長崎選挙区)
岐阜2区:堀誠(新)…第42回衆院選で自由党から宮城3区で出馬経験あり
大阪1区:吉羽美華(新)…寝屋川市議会議員、Qさま!!出演経験あり
大阪5区:尾辻かな子(新)…元大阪府議、同性愛者。参院選切比例区出馬経験あり

5840名無しさん:2012/11/22(木) 07:52:59

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121122-OYT1T00281.htm
「民主党の原点」「低迷の元凶」…鳩山氏の功罪

 21日に衆院選への不出馬と政界引退を表明した鳩山元首相は、民主党を結党し、政権交代を実現する一方、民主党政権誕生後は、内政、外交を混乱させる政権運営の稚拙さを露呈した。

 首相退任後も、野田政権の方針と反する言動などで党への失望感や不信感を広げ、功罪両面をひきずっての衆院選不出馬となった。

 鳩山氏は北海道苫小牧市での記者会見で、「民主党の同志には、弱き者、小さき者の声に耳を傾ける政治を行っていただきたい」などと、「民主党の原点」を繰り返し強調した。

 ただ、鳩山氏が2009年の衆院選で掲げた政権公約(マニフェスト)は、財源の見通しの甘さなどから実現できた政策は少なく、逆に、マニフェストに固執して、政策全体の遂行を停滞させる場面も目立った。現実路線に軌道修正した野田政権になってからは、鳩山氏を中心とする「マニフェストを守るべきだ」との主張が、党内の亀裂を拡大する要因にもなった。

 民主党の野田首相ら執行部は、衆院選を前に09年マニフェストについて「謝罪」し、実現性のある政策で党の一体感を求める「純化路線」を進めている。これに対し、鳩山氏はこの日の記者会見でも、首相と党本部で会談した際、「民主党の原点を思いあまって離党した多くの同志のことを思えば、もっと包容力を持って行動していただきたい」と苦言を呈したことを明らかにした。

 党内の受け止め方は割れている。

 衆院選で再選を目指す民主党の若手は「民主党低迷の元凶は間違いなく鳩山氏だ。周りにも引退を歓迎する声は多く、衆院選に向けて、必ずプラスになるはずだ」と語った。一方、21日に鳩山氏から電話で「党に残って頑張れ」と伝えられたという当選1回の前衆院議員は、「考えの違う人を排除するのは、小泉元首相の郵政解散と同じだ。『党の原点』を切り捨てるなんて許せない」と執行部への不満を漏らした。

(2012年11月22日07時10分 読売新聞)

5841名無しさん:2012/11/22(木) 08:18:10
>>5760

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38148.html
みんなの党が武田氏(鯖江)擁立 福井2区、県内選挙区は党初
(2012年11月21日午前7時05分)

 みんなの党は20日、衆院選小選挙区の1次公認候補を発表。福井2区には新人で企画制作会社社長の武田将一朗氏(42)=福井県鯖江市深江町=を擁立した。同党が県内の選挙区に候補を立てるのは初めて。

 同党は今年3月、福井2区に支部を設立。武田氏が支部長に就き、鯖江市に拠点を構えて支持拡大に取り組んできた。党が同日発表した1次公認45人の中に入り、擁立が正式に決まった。比例代表北陸信越ブロックとの重複立候補となる。

 福井2区では、6選を目指す自民党前職の山本拓氏(60)、民主党前職の糸川正晃氏(37)、共産党新人の藤岡繁樹氏(61)が出馬準備を進めている。

 武田氏は取材に対し「正式な公認候補となったからには、第3の選択肢として責任ある国づくりを行うための戦いに全力を尽くす」と強調。「しっかりとした経済成長の施策を実行するとともに議員の歳費削減、公務員人件費の2割削減に取り組む」と語った。デフレ脱却前の消費税増税は阻止するとも訴えた。

 武田氏は越前町出身。立命館大を卒業後、会社員を経て2005年から2年間県職員を務めた。現在は企画制作会社を経営している。

5842名無しさん:2012/11/22(木) 08:23:41

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211210004
維新、2区と5区に公認
2012年11月22日

●2区に緑川氏、5区は宇佐美氏/民主は2区の山口氏断念

 日本維新の会は21日、福島2区と5区で公認候補を擁立すると発表した。これで維新の県内候補者は、4区の小熊慎司参院議員(44)を含め3人となった。

 同日、維新が3次公認した候補者リストを発表。2区は石川町出身の緑川一徳氏(31)。東京都在住で広告会社に勤務しており、維新政治塾の塾生出身。5区は元衆院議員の宇佐美登氏(45)。1993年、東京2区でさきがけ公認候補として初当選し、通算2期務めた。

 ただ、2人とも県内での知名度は低く、どこまで浸透するかは未知数だ。維新と支持層が重なる自民党県連は「福島ではあまり影響はないだろう」と冷ややか。幹部は「候補者はなじみがなく、政策もよく分からない」。太陽の党との合流で重要政策を修正したことを指摘する。自民党県議の一人は「風任せで実行が伴わない政治には、民主党で有権者も懲りたはず」と話した。

 一方、民主党は2区で最終調整してきた前職の山口和之氏(56)の擁立を断念すると発表した。1、2、4区がいまなお民主空白区で、県連幹部は「状況は厳しい。何とか連休中には決めたい」と話している。

5843名無しさん:2012/11/22(木) 08:25:09

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121122/CK2012112202000121.html
どこへ’12衆院選神奈川 維新候補予定者 県内6選挙区に擁立
2012年11月22日

 十二月四日公示の衆院選に向け、第三極の躍進を目指す日本維新の会が二十一日、県内の六選挙区でも立候補予定者を擁立した。ただ、県庁で開かれた記者会見では、六人のうち四人しか候補者がそろわず、党内の混乱や準備不足を露呈。みんなの党との選挙協力も難航しており、民主、自民の二大政党を脅かすのは容易ではなさそうだ。 (新開浩、中沢誠)

 県庁で記者会見した維新の選対委員長、水戸将史参院議員は「六人の公認は、昨夜から今朝にかけて決まった。私も昨日深夜まで調整していた」と、候補者擁立の慌ただしい内幕を明かした。

 六選挙区のうち、五選挙区で、みんなの党と競合する見通しとなり、「なるべくガチンコは避けたいが、ある程度はやむを得ない。二桁の候補者を立てたい」と意気込んだ。

 ただ、維新の会の公認候補として、神奈川7区(横浜市港北区、都筑区)から出馬を目指す元財務官僚の松田学氏(55)は、今回は公認を得られなかった。それでも、石原慎太郎代表らを招き、横浜市中区でこの日、パーティーを開いた。

 松田氏は「第三極を作る流れの中で、公認調整が難航している。政治基盤を生むための生みの苦しみだ。試練は覚悟しないといけない」と、歯がゆさをにじませた。

 これに対し、民主、自民の二大政党は維新の動向を静観する。

 民主党県連幹事長の谷田部孝一横浜市議は「維新が来ても粛々とやるだけ。小さな党の乱立が、民主党にとって不利とは思わない」と受け止める。

 自民党県連幹事長の竹内英明県議長も「維新の会は官僚批判で一致しているだけ。反応なんてしない。自分の選挙をするだけだ」と取り合わない。

 一方、収まらないのは選挙協力を模索していたみんなの党。県内の選挙活動を担当する中西健治参院議員は「維新とぶつからない道を模索してきたはずなのに。政策が近いだけにもったいない。自民や民主を利することになる」と、焦りを隠さない。

5844名無しさん:2012/11/22(木) 08:31:21

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121122/CK2012112202000024.html
【岐阜】
民主の混乱象徴 2区、新人とくら替え前職激突へ
2012年11月22日

 衆院選の岐阜2区は、民主党が擁立にこぎ着けた新人の堀誠さん(39)と、民主から減税日本にくら替えした前職の橋本勉さん(59)が衝突し、民主の混乱を象徴する構図となった。現時点で出馬を表明したのは計四人。公示(十二月四日)まで二週間を切ったが、ほかにも擁立模索の動きがあり、乱戦になりそうだ。

 「お互い訴えることがある。正々堂々とやるだけ」。岐阜市内の県連事務所で二十一日、出馬会見した堀さんは、橋本さんともぶつかる選挙戦に向け、報道陣に淡々と話した。

 橋本さんは民主党時代に消費税増税など党の方針に反対。地元の地方議員や支援団体との関係も冷えきっていた。このため、地元の地方議員は「前回選からの三年間(橋本さんと自分たちが)一丸となった活動は一度もなかった」と反省。堀さんの擁立を機に「マイナスからのスタートだが、結束してやっていくしかない」と力を込めた。

 一方、二十日に減税日本の公認候補に決まった橋本さんは「受けて立ちたいという気持ち」と前職の余裕をのぞかせる。支援組織は割れ、移った減税日本も日本維新の会との距離が縮まらないが「政策面で差をつける。自分の特色を前面に出す」と意気込んだ。

 他陣営は冷めた視線を送る。共産新人の高木光弘さん(53)は「戦いに変化はない」と意に介さない様子。前回選で岐阜2区を制した自民前職の棚橋泰文さん(49)は「ほかに誰が出てもこれまで通り、しっかり政策を訴えたい」と話した。

 (衆院選取材班)

5845名無しさん:2012/11/22(木) 08:44:47

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121121-OYT8T01364.htm
自民県議が代表の政治団体…2区で長崎氏推薦

 自民党の臼井成夫県議が代表を務める政治団体「山梨維新の会」が21日、衆院選で推薦する立候補予定者を発表した。山梨1、3区では自民公認候補を推薦し、2区では自民の堀内詔子氏ではなく、無所属で出馬予定の長崎幸太郎氏を推薦する。自民党内で足並みがそろわないことに同党県連関係者からは「有権者を混乱させる。筋が通らない」との声が上がっている。

 県庁で記者会見した臼井県議によると、笛吹市内で同日開いた山梨維新の会の幹部会で方針を決めたという。山梨1区で宮川典子氏、山梨3区で中谷真一氏をそれぞれ推薦する。

 推薦理由としては、「TPP(環太平洋経済連携協定)に慎重、景気回復を最優先させるなどの政策で選んだ」と説明。山梨2区支部長に選任された堀内氏に対しては、「2区は堀内家が3代にわたり世襲し、4代目なんて考えられない。山梨を担っていける人材として長崎氏を応援する」と述べた。自民県連と歩調を合わせない決定をしたため、県連副会長の辞任届を提出したことも明らかにした。

 県連の皆川巌幹事長は「臼井氏は党県連の総合選対本部設置の際、一緒にシュプレヒコールを上げたのに驚きだ。日本維新の会と紛らわしい団体名も有権者に混乱を生じさせる」と非難した。山梨維新の会によると、同会会員は約1600人。

(2012年11月22日 読売新聞)

5846名無しさん:2012/11/22(木) 08:48:00

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121121-OYT8T01532.htm
[衆院選]第3極参戦 変わる構図

 日本維新の会が21日に発表した衆院選候補の3次公認で、府内では1区で新人の擁立が決まった。維新の会はさらに、3、4、6区でも擁立する方針。また、みんなの党は同日、1区で前議員、4区で新人をそれぞれ公認し、社民党も2区で新人の擁立を決めた。民主、自民、共産3党による争いが軸とみられていた府内各選挙区の情勢は、維新の会などの参入で一変しそうだ。

 1区で維新の会から出馬するのは、医療機器会社に勤務する野口昌克氏(35)。この日の公認決定後、大阪市内の維新の会本部で取材に応じ、「日本の統治機構を、地域が主体になるように大きく転換する必要がある。成果を出せる議員になりたい」と決意を述べた。野口氏は大阪府出身で、京都大院修了。現在は横浜市在住という。

 維新の会の候補者を支援する方針の地域政党・京都維新の会代表の田坂幾太府議は、「(野口氏と)できるだけ早く会い、本人の意向を踏まえて選挙戦略を検討する」と語った。

 また、維新の会の東徹総務会長らは記者会見で、府内の3、4、6区でも近く公認候補を正式決定するとした。党関係者によると、3、4区はいずれも新人の女性候補で最終調整しており、6区は清水鴻一郎・元衆院議員(66)の擁立が内定。2、5区は「立候補の希望者がいなかった」として公認は見送る方向だ。

 清水氏は、みんなの党公認で3区から出馬予定だったが、今月離党し、維新の会からの立候補を模索。維新側との協議で、1996年の衆院選で自民党公認で出馬(落選)した経験のある6区へのくら替えを受け入れた。陣営幹部は「ようやく選挙戦に向けてスタートを切れる」と話した。

 一方、みんなの党はこの日、大飯原発再稼働に反発して6月に民主党を離党した1区の前議員、平智之氏(53)と、4区の新人で税理士の石田哲雄氏(61)の公認を発表した。みんなの党と維新の会は全国各地で候補者調整に向けた協議を進めているが、府内の1、4区ではぶつかることになる。

 平氏の陣営関係者は、維新の会との調整が付かなかったことについて、「ひとくくりに『第3極』と言っても、政策の違いはある。多様な選択肢を国民に示すのはいいことだ」と前向きに受け止めた。維新の会幹部は「ぶつかるのは仕方ない」と語った。

 第3極の代表格である両党の参戦に、既成政党側は様々な反応を見せた。自民党前総裁で5区から立つ谷垣禎一氏は、「いったい何が第3極なのか、離合集散の過程なのでよく分からない。ただ、話題を集めており、ある程度は議席を取るだろう」と警戒した。

 民主党府連の中小路健吾幹事長は「離合集散を繰り返す第3極の目指すところはわかりにくい。有権者は『票目当て』との印象をぬぐえないのではないか」と冷ややか。共産党府委員会幹部は「維新の会と我々では、対立軸がはっきりしている。原発、増税などの問題に関し、政策をしっかりと訴えたい」と話した。

◇社民も2区に佐藤氏擁立

 社民党府連は、衆院選の京都2区に、新人で党府連副幹事長の佐藤大氏(33)の擁立を決めた。22日に党本部の公認を得る見込み。府内のほかの5選挙区には擁立せず、党の支持基盤が比較的強いとされる2区に集中する。

 佐藤氏は神奈川県出身で京都大卒。介護士や衆院議員の事務所員を務め、2007、11年の京都市議選に党公認で立候補(落選)した。国政初挑戦だが、読売新聞の取材に、「領土を巡って韓国や中国と緊張が高まっている中、憲法9条の精神を生かし、共存する政治を訴えたい」と語った。

(2012年11月22日 読売新聞)

5847名無しさん:2012/11/22(木) 08:49:43

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202090011-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
民主県連 4区に工藤仁美氏擁立決定
2012.11.22 02:09 [栃木県]
 民主党県連は21日夜、緊急常任幹事会を開き、衆院栃木4区で工藤仁美氏を擁立することを承認した。工藤氏は北海道比例からの国替え。幹事会冒頭、谷博之県連代表は「中央選対から、栃木は3選挙区が空白で、早く対応するよう強く言われていた。われわれも対応を協議してきたが、本部の選対に身柄を預ける立場だった工藤さんを4区に立てる調整がついた」と説明、出席者の理解を求めた。

 同区は、山岡賢次氏(69)が国民の生活が第一に移り、空白区になっていた。民主党県連は候補者の擁立を目指していたが、県内の人選に難航、党本部の意向で県外からの落下傘候補に落ち着いたとみられる。

 同区では、ほかに山岡氏と自民前職・佐藤勉氏(60)、共産新人・早乙女利次氏(65)、みんな新人・藤岡隆雄氏(35)が立候補することを明らかにしている。

5848名無しさん:2012/11/22(木) 08:52:59

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202200021-n1.htm
【衆院選2012 長野】
後継問題 「脱世襲」羽田氏を直撃
2012.11.22 02:20 [長野県]
 ■3区に寺島氏擁立へ

 羽田孜元首相の後継候補問題で、脱世襲を掲げる民主党執行部と、羽田元首相の長男の羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)を衆院長野3区に擁立することを決めた元首相の後援会「千曲会」がぶつかり、県内の民主党をめぐる選挙情勢が揺れた。雄一郎氏の不出馬表明を受けて千曲会は21日、元首相の秘書を務めた経験がある寺島義幸県議(59)=佐久市・北佐久郡区=の擁立を決定して矛を収める形となった。ただ、日本維新の会が3区に候補者擁立を発表したことなどで、後継候補選びの余震はしばらく続きそうだ。                 

 「脱世襲政治は例外なく推進する」。野田佳彦首相が強調している方針は、自民党との違いを明確にして、民主党に吹く厳しい風をはねのけようとすることにある。

 20日午後、国会内で記者会見した雄一郎氏は「厳しい中で戦う同志に迷惑を掛けるわけにはいかない」と長野3区からの不出馬を表明。「『脱世襲』が大きな公約である以上、無所属で出馬して当選しても復党は難しい」として、苦渋の決断だったことをにじませた。

 一方、千曲会は昨年夏ごろから雄一郎氏の長野3区へのくら替えを党本部に打診。すでに参院議員として3期を務め国交相の要職にある雄一郎氏は単なる世襲には当たらないとの判断もあり、今月19日には後継に決定。雄一郎氏が無所属で出馬した場合でも全面的に支援する構えだった。

 雄一郎氏の出馬断念に幹部は「突然、自民党との違いを示す象徴にされた」と、落胆の色を隠さなかった。

 悲壮感に包まれた前日から一転して千曲会は21日午前、幹部らが協議して寺島氏の擁立を決定。佐藤圭司会長から電話で要請を受けた寺島氏は「こんな自分でいいのかという気持ちだ。後援会ともよく相談して決めたい」と戸惑い気味に話した。

 一方、民主党県連の倉田竜彦幹事長は「3区候補の人選は昨日(20日)、千曲会に任せていた」と述べ、歓迎する意向を表明した。倉田氏は寺島氏について「本人の立場を尊重しながら公認申請の手続きを進めていくことになるが、若いときから県議にトップ当選を続けて、政策的にも民主党的な提言を続けている。県議会議長も務め、国会に送り出して地域の政策をしっかりと実現できる」と期待を示した。

 長野3区では、いずれも新人で自民党の木内均氏(48)、共産党の岩谷昇介氏(59)、みんなの党の井出庸生氏(35)、日本維新の会の井出泰介氏(44)が立候補を予定している。

5849名無しさん:2012/11/22(木) 08:57:04

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211220001
民主、4区に対立候補
2012年11月22日

 民主党は21日、栃木4区に前衆院議員(比例北海道)で元労組会長の工藤仁美氏(57)を公認すると発表した。4区では、消費増税法案の採決をめぐって離党した山岡賢次氏が立候補を予定。県連は独自に対立候補の擁立を目指していたが、党本部主導で女性の落下傘候補を立てることになった。

 工藤氏は札幌市出身。非正規労働者でつくる労働組合「札幌パートユニオン」会長などを歴任し、2009年の前回衆院選に比例区北海道ブロックから立候補、初当選し1期務めた。

 関係者によると、党県連は山岡氏の離党後、4区総支部長に就任した玉木朝子・前衆院議員(比例北関東)の擁立を模索していたが、玉木氏が体調などを理由に固辞。その後は4区総支部の幹部など2人に出馬を要請していたが、本人の意思もあり、今月になって断念した。工藤氏の擁立については党本部が主導して決まったという。

 21日夜に報道陣の取材に応じた谷博之・県連代表は、富岡芳忠氏が離党届を提出した5区についても「地元にも複数の候補がいる。党本部とも並行して調整し、擁立したい」と意欲を見せた。

 4区には自民前職の佐藤勉氏と、国民の生活が第一の前職山岡氏のほか、共産新顔の早乙女利次氏、みんな新顔の藤岡隆雄氏が立候補を予定している。

 4区は2009年の前回衆院選で山岡氏が当選したが、消費増税法案の採決で反対票を投じて今年7月に離党。小沢一郎氏らと新党を立ち上げ、代表代行に就任した。

 19日の党県連幹事会では、空白区の3、4、5区について、連合栃木と合同で選挙対策本部を立ち上げ、短期間での擁立作業を進める方針を確認していた。

5850名無しさん:2012/11/22(木) 09:05:47

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202100012-n1.htm
【衆院選2012 茨城】
1、3、7区にも候補者 維新
2012.11.22 02:09 [茨城県]
 ■4選挙区の情勢混沌

 日本維新の会が21日に発表した衆院選(12月4日公示、16日投開票)の第3次公認候補予定者に茨城1、3、7区が含まれていたことが波紋を広げている。先に発表した6区と合わせて、県内7選挙区の半数を超える4選挙区に公認候補を擁立したことで、対立の構図が一変。県内を突然襲った「維新の風」で、衆院選は一気に混沌(こんとん)としてきた。(衆院選取材班)

                   ◇

 新たに維新の会の公認候補予定者となったのは、いずれも新人で、1区がスノーボードクロス日本チャンピオンで主婦の海老沢由紀氏(38)、3区が群馬県みなかみ町議の前田善成氏(45)、7区が会社役員の筒井洋介氏(33)−の3人。

 選挙戦直前での無名の新人候補擁立だが、ここに来て維新の会は石原慎太郎前東京都知事を新代表に迎えるなど有権者の注目度は抜群。特に3、6区はつくばエクスプレス(TX)の開業で移り住んできた新住民が、1区は都市住民が多いだけに前回、民主党を後押しした無党派層が支持に回る可能性は十分ある。

 維新の会を迎え撃つ1区の民主党前職、福島伸享氏(42)は「今をときめく維新から候補者が出ることは脅威。かぶとの緒を締めての戦いだ」と焦りをにじませる。政権批判が強まり、逆風の中の選挙戦が厳しくなるのは必至だ。

 県都1区での議席奪還を目指す自民党新人の田所嘉徳氏(58)は「根っこのない候補者が票を取れるとは思わない」と強気を装う。共産党の田谷武夫氏(61)は「維新から候補者が出ることによって、古い政治と新しい政治との対決構図がより鮮明になる」と逆にチャンスと捉えた。

 ただ、民主党政権3年半の決められない政治で、既成政党に対する有権者の不信感は募る。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が17、18日に実施した世論調査で、維新の会を衆院選の比例代表投票先とした人は22・4%と自民党にほぼ並び、民主党を引き離しており、期待感の高まりを見せている。

 3区の自民党元職、葉梨康弘氏(53)は「これまでの主張を訴え、有権者の理解を求めていく」。共産党新人の小林恭子氏(62)も「国民目線に立った政策を訴えていく」と真っ向勝負を挑む考えだ。

 減税日本幹事長の小泉俊明氏(55)=3区=は「(第三極は)最後は大同団結する」と共闘を模索していたが方針を転換、「(維新の会との)違いは明確で、有権者には政策で選んでもらう」と対決姿勢を鮮明にした。

5851名無しさん:2012/11/22(木) 09:08:06

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121122-1050103.html
民主離党13人を除名処分

 民主党は21日、先の臨時国会召集後に離党届を提出した計13人の前衆院議員を除籍(除名)処分とした。このうち野田佳彦首相が衆院解散を表明した後、離党届を提出したのは計11人。処分理由を「衆院選前の離党は、いかなる理由であれ明白な反党行為だ」とした。

 11人は、日本維新の会に合流した小沢鋭仁元環境相、「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」結成を表明した山田正彦元農相のほか、新党「みどりの風」に参加した山崎誠、初鹿明博、福田衣里子の3氏、富岡芳忠、中川治、橋本勉、川口浩、長尾敬、阪口直人の各氏。

 解散表明前に離党届を提出した2人は熊田篤嗣、水野智彦両氏。(共同)

 [2012年11月22日6時15分]

5852名無しさん:2012/11/22(木) 09:10:50

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20121122/CK2012112202000014.html
【三重】
松田前津市長 維新で出馬正式表明
2012年11月22日

 前津市長の松田直久氏(58)が二十一日、記者会見し、衆院三重1区に日本維新の会から出馬することを正式に表明した。維新は同日、2区の候補者擁立も公表した。

 松田氏は会見で、維新が掲げる国の統治機構の見直しに触れ「市長の経験から地方を見据えた国づくりが大切と感じた。中央集権を打破し、国の形を変えたい。改革の流れに身を投じようと思った」と述べた。

 今回、松田氏は民主県連から出馬要請を受け、固辞した経緯に「今でも仲間や友人だと思っている。だが今、改革のためには断ち切らなくてはならないこともある。断腸の思いだ」と答えた。

 三重1区には、ほかに自民前職の川崎二郎氏(65)、共産新人の岡野恵美氏(60)が出馬する予定。民主党は候補者選びを急いでいる。

 維新が県内で候補を擁立したことに、民主党県連の舘直人幹事長は「第三極が国民の受け皿になるのかどうか分かりにくい」と疑問を投げ掛けた。川崎氏は「地域の諸課題に対応できる政党として政策を訴えていくだけ」と述べ、岡野氏は「民主から支援を受けていたのにころころ変わり無節操だ」と批判した。

 (渡辺泰之、南拡大朗、安藤孝憲)

5853名無しさん:2012/11/22(木) 09:15:07

http://www.sanspo.com/geino/news/20121122/pol12112205040000-n1.html
維新ガールズに元グラドル・佐々木理江氏が出馬

日本維新の会の公認候補として発表された佐々木理江氏。グラビア→政界という新ジャンルを築けるか? (撮影・笹井弘順)【拡大】

 日本維新の会は21日、大阪市内で衆院選小選挙区の3次公認候補60人を発表、東京21区(立川市、昭島市、日野市)から元グラビアアイドルの佐々木理江氏=芸名・佐々木梨絵=(30)が出馬する。佐々木氏は「私と日本を変えましょう!」と意気込んだが、芸能活動中は年齢を1歳サバ読みしていたことや、ボートレーサーとの熱愛が判明。注目必至の元グラドル候補は「覚悟しております」と批判を正面から受け止め、選挙戦に臨むことを誓った。

 これも話題性ナンバーワンの新党から出馬を決めた有名税か。元グラドル候補がいきなりやっちゃった。

 「やっぱり若い方がいいじゃないですか。(所属事務所と)双方合意のもとで、そのままズルズルと…」

 公認発表からわずか4時間後。本部近くのホテルで選挙ポスター撮影後、取材陣の前に現れた佐々木氏は、アイドルスマイルを絶やさずに年齢詐称を認めた。

 昨年末に維新政治塾へ提出した願書の生年は1982年。しかし、所属事務所のホームページには83年生まれと記載されている。

 「事務所の社長には直接1カ月前に話していたのですが…。(候補者としては)痛いですよね」

 島根大総合理工学部在学中に渋谷でスカウトされ、同じ事務所の眞鍋かをり(32)に続く“国立大卒グラドル”としてデビュー。しかし「事務所に『Tバックの水着は着ない』とお願いしていた」と将来の政界入りを意識。芸能界では「多くの子は年金も納めてなくて、払う意味も分かってない。今の社会保障制度じゃダメ!」と感じ続けていた。

 そして、昨年1月ごろから政界転身に本腰。河村たかし政治塾などを経て今年7月「橋下さんが府知事、市長になって大阪が変わってきている。この人についていけば、日本を変えられるんじゃないか」と維新政治塾入りしていた。

 年齢詐称の真偽を問う取材陣に「やわらかめでお願いします」とおねだりしつつ、「覚悟しております。(派手に)やっちゃってください」と笑顔でリスタート宣言だ。

 さらに昨年、一部週刊誌でボートレーサーと熱愛、同じ事務所の小倉優子(29)との“ハワイW挙式”説が報じられていたが「続いているというか、仲のいいお友達です。(出馬も)言ってはいます」と、こちらも笑顔で追及をかわした。打たれ強さは橋下代表代行譲りの佐々木氏。今衆院選注目候補の誕生だ。

★「大蛇が〜」の吉本芸人 富山泰庸も出馬か

 3次公認候補の中には、佐々木氏のほかに昨年の「国民的美魔女コンテスト」のファイナリスト、海老澤由紀氏(38)の名も。元日本スノーボード協会公認プロという4児の母で、茨城1区から出馬する。また、維新政治塾にはお笑い芸人、富山泰庸(41)も所属。富山は吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」のツッコミだが、20日付ブログで「コンビ解散。二人で出した結論。今日、吉本を辞める」と表明。22日発表の4次公認、同24日の5次公認で名前が出る可能性もある。(紙面から)

5854名無しさん:2012/11/22(木) 09:19:58

http://www.shinmai.co.jp/news/20121122/KT121121ATI090055000.php
維新、2区百瀬氏 3区井出氏表明 1区での擁立なお検討
11月22日(木)

 日本維新の会は21日、衆院選長野2区に「維新政治塾」元受講生で安曇野市穂高の会社役員百瀬智之氏(29)、3区に維新政治塾塾生で東京都文京区の公認会計士井出泰介(たいすけ)氏(44)の2新人を公認候補として擁立すると正式に発表した。日本維新の県内選挙区への擁立は初めて。

 維新の今井豊副代表(大阪府議)は同日、取材に対し「捨て石になってもいいと立候補を志す人が多くおり、順次面接を進めている」とし、さらに擁立を目指す方針を示した。県内では塾生が擁立を辞退した1区で、県内出身者でない「落下傘候補」の擁立なども検討している。

 この日は大阪市内の日本維新の会本部で党幹部が両氏を含む3次公認候補者60人を発表。1次、2次を含め維新の候補者は116人となった。

 百瀬氏は維新の会本部で取材に対し「地域が自立できるシステムを作り直したい。経済は東京に一極集中している。地域間競争で日本全体を盛り上げたい」と述べた。同氏は安曇野市出身。上智大大学院修了後、安曇野市や東筑摩郡山形村で塾を営んでいる。今年3〜6月に維新政治塾を受講。9月に維新の政策を学ぶ任意の政治塾「アップルズ」を発足させた。

 井出氏は都内で信濃毎日新聞の取材に「子どもたちが大人になった時、日本に生まれて良かったと思える国にする。世代間負担の見直しなど将来のためになる政治にしたい」とした。東京出身で早大商学部卒。都内の監査法人に勤め、退職手続きを進めている。父親が佐久市臼田出身で、県内の大手メーカーの監査を担当するなど「(長野県は)愛着がある」としている。

5855名無しさん:2012/11/22(木) 09:21:45

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20121121-OYT8T01268.htm
1区「第3極」交え激戦へ・・・維新3次公認発表

<他陣営支持固め急ぐ> 

 衆院選(12月4日公示―16日投開票)に向け、日本維新の会が3次公認候補を発表した21日、香川1区への候補者擁立が明らかになり、県内でも「第3極」を交えた戦いが展開される見通しとなった。他陣営は「振り回されることはない」「驚きはない」などと平静に振る舞いつつ、支持固めを急いでいる。

 香川1区から立候補するのは、横浜市在住の小林敦氏(54)。維新の会公認で愛媛4区から出馬を予定している桜内文城参院議員の秘書を務めている。

 取材に対し、小林氏は「時間は非常に限られているが、できるだけ多くの有権者に会い、旧来の制度を打破して農業や地域経済の活性化につなげる考えを訴えたい」と語った。

 24日に街頭演説を予定している維新の会代表代行の橋下徹大阪市長とともに、高松市を訪れる予定。

 他陣営の反応は、様々だ。民主党前議員の小川淳也氏(41)は「志を持った人の新規参入は大歓迎。振り回されることなく政策を訴えていくだけだ」と強調。一方、同党県連の幹部は「有力なライバル登場で一層厳しい戦いになる」と警戒感をあらわにした。

 自民党前議員の平井卓也氏(54)の陣営は「数日前から(出馬の)うわさはあり、驚きはない。(政策不一致など)維新の会を批判することはたやすいが、まずは自分たちの主張を丁寧に訴えることに集中したい」。同党県連の綾田福雄幹事長も、維新の会の動きについて「主張の異なる人たちが選挙のためだけに集まっても駄目なことは、民主党が証明済み」と突き放した。

 新人の河村整氏(53)を擁立する共産党県委員会の松原昭夫委員長は「維新の会の橋下代表代行は、企業・団体献金の廃止を撤回するなど言っていることがコロコロ変わる。そんな人が率いる党を信頼できるのか。民主党や自民党を支持しない人の受け皿の役割は、共産党が担っていく」と話した。

(2012年11月22日 読売新聞)

5856名無しさん:2012/11/22(木) 09:23:23

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121121-OYT8T01417.htm
維新 3、7区で候補擁立   衆院選

 日本維新の会の衆院選(12月4日公示、16日投開票)の3次公認候補が21日に発表され、県内では3区でITコンサルティング会社社長の中丸啓氏(49)、7区で大阪市議秘書の坂元大輔氏(30)が立候補することになった。県内でも第3極政党の候補者を交えた選挙戦が展開される見通しとなった。同じ選挙区で争うことになる陣営からは、冷静に受け止める声や、危機感を強める反応が出た。

 中丸氏は県庁で立候補表明の記者会見をし、景気・雇用対策や行政改革などに重点的に取り組む考えを示した。その上で「短期間で新人の私がどこまでできるか、時間との勝負。全力を尽くし、維新の会として中国地方で議席を獲得したい」と決意を語った。

 3区では現在、民主前議員の橋本博明氏(42)、自民前議員の河井克行氏(49)、共産新人の藤井敏子氏(59)が立候補を予定する。

 河井氏の陣営は「誰が来ても、やるべきことは変わらない。地道に政策を訴えるだけ」と冷静に受け止め、橋本氏の陣営は「知名度の高い2人が引っ張る党からの立候補。危機感はあるが、出来ることを着々と積み重ねるしかない」とする。藤井氏は「原発や憲法などについて、維新の会は共産党と相反する主張が多く、論破したい」と力を入れる。

 7区では、民主前議員の和田隆志氏(49)、自民新人の小林史明氏(29)、共産新人の神原卓志氏(56)の出馬が見込まれる。

 和田氏の陣営は「メディアの注目を集めることがうまい点は脅威だ。地道に政策を浸透させていくしかない」とし、小林氏の事務所は「30歳の坂元氏は同年代。若い層へのアピールを強化していく」とする。神原氏は「選挙目的だけの新党だ。政策で勝負する」と語気を強めた。

(2012年11月22日 読売新聞)

5857名無しさん:2012/11/22(木) 09:36:47

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121121-OYT8T01330.htm
維新が小沢氏を公認

◇民主県連「小沢派」3市議処分へ

 民主党を離党した小沢鋭仁元環境相が21日、日本維新の会から衆院選山梨1区の公認候補に選ばれた。民主党を支持する連合山梨は同日、本部に出した小沢氏の推薦要請を取り下げ、民主県連は、小沢氏と行動を共にした同党系市議3人を処分する方針。

 小沢氏は21日夕、県庁で記者会見。民主党の鳩山由紀夫元首相の政界引退に触れ、「『民主党をつくった』という自負がある我々が、別れを告げるのは寂しい」と述べる一方、「高揚感よりも寂しさが若干強いかもしれないが、気持ちを奮い起こして前に進む」と表情を引き締めた。選挙戦で連合山梨、労組の支援が見込めなくなることに「影響はすごく大きい」と懸念を示したが、自民支持・保守層を分断し、浮動票も取り込む戦略を明らかにした。

 小沢氏の行動に対し、連合山梨の神宮寺聡会長は「無所属なら完全に縁を断てなかったと思うが、合流先が反労組の維新では……」と明かした。民主県連は、小沢氏の代わりとなる候補者擁立を進めており、連合は、決定されれば推薦する方針だ。

 一方、民主党県連幹部は21日、小沢氏の選対幹部に名を連ねた丸山国一・甲州市議、名執義高・中央市議、石原秀一・甲府市議の党員3人を処分する意向を示した。23日の常任幹事会で処分内容を決める。小沢氏の選対事務長を務める丸山市議は「尊敬する小沢氏と共に歩んでいく」と話し、22日に離党届を提出する方針を明らかにした。

 また、小沢氏の秘書によると、衆議院議員会館の事務所に21日夕、「離党届は受理せず、除籍処分とする」という輿石幹事長名の文書が届いたという。

 山梨1区からは、自民の新人宮川典子氏、共産の新人植村道隆氏も立候補を表明している。自民県連の皆川巌幹事長は「比例選名簿の上位を約束されての維新合流と思わざるを得ず、裏切り行為にしか見えない」と指摘。共産党の千葉信男県委員長は「小沢氏について『無責任』という声をよく聞く。無節操極まりなく、政策も維新と同じとは思えない」と批判した。

(2012年11月22日 読売新聞)

5858名無しさん:2012/11/22(木) 09:39:56

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/22/kiji/K20121122004610640.html

維新元グラドル擁立 島根大卒東京21区佐々木理江氏

維新の会から東京21区より立候補する元タレントの佐々木理江氏
Photo By スポニチ

 日本維新の会は21日、民主党に離党届を提出した小沢鋭仁元環境相ら衆院選小選挙区の3次公認候補60人を発表した。

 東京21区に擁立した佐々木理江氏(30)は島根大卒業後、佐々木梨絵の名前でセクシーグラビアアイドルや競馬キャスターなどを務めた元タレント。「尊敬する政治家は橋下さん」と言い、面接では堺屋太一氏から「一緒に国を変えていこう」と呼びかけられたという。芸能界時代には水着姿も数多く、人目にさらしてきたが「それは自分の選んできた道ですから、後悔はありません」と前を向いた。

 同党は小選挙区の4次公認を22日、5次公認を24日にそれぞれ発表予定で、小選挙区の候補は200人弱になる見通し。
[ 2012年11月22日 06:00

5859名無しさん:2012/11/22(木) 09:41:56

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t71019.htm
維新、東北で新たに4人擁立 宮城2、4区/福島2、5区

 日本維新の会は21日、衆院選小選挙区の3次公認候補60人を発表した。このうち、東北では宮城2、4区と福島2、5区に元衆院議員や新人を擁立する。東北での同党公認候補は1次、2次の発表を合わせ計8人となった。

 宮城2区には元自民党衆院議員中野正志氏(64)、宮城4区には維新政治塾生で新人の医師畠山昌樹氏(38)、福島2区には新人でマーケティング業の緑川一徳氏(31)、福島5区には元民主党衆院議員の宇佐美登氏(45)をそれぞれ立てる。

 中野氏は太陽の党から合流した。宮城2区には民主党が参院議員、自民党と国民の生活が第一が前議員、共産党とみんなの党が新人が擁立。6陣営による激戦区になる。

 宮城4区は民主党前議員と自民党元議員の激突に、維新が割って入る構図。共産党と幸福実現党の新人も立候補する。

 福島2区は、自民党元議員と生活前議員が立候補を予定。民主党の擁立作業は難航している。共産党は22日に候補者を発表する。

 福島5区は民主党前議員、自民党元議員、共産党新人が立つ予定。自民党前議員も参戦の構えを崩さず、分裂含みの様相となっている。

2012年11月22日木曜日

5860名無しさん:2012/11/22(木) 09:43:31

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121122/CK2012112202000134.html
【埼玉】
2012衆院選埼玉 維新の会 5選挙区に 3次公認 他陣営に広がる警戒感
2012年11月22日

 十二月十六日投開票の衆院選で「日本維新の会」が二十一日発表した第三次公認によると、県内では埼玉6〜9、13区の五つの小選挙区で新たに候補者が立つことになった。

 自公政権時代に内閣府政務官などを務めた元衆院議員の公認が決まった8区(所沢市など)では、他陣営に警戒感が広がった。民主前職は「有権者の選択肢が増えるのはいいことだが、激戦となるので厳しい。気を引き締める」と話した。自民前職は「知名度がある人で、大きな影響がある。危機感を持って臨む。堂々と理念・政策を訴え、小選挙区当選を目指す」と述べた。

 6区(上尾市など)で立候補する予定の自民元職の陣営男性は「まったく寝耳に水。どんな人物かも知らない」と驚いた様子。影響については「民主票が流れていくかも。石原慎太郎代表人気から維新の会に向かう自民支持者の票もゼロではないだろうが、大きな影響はないのではないか」と話した。 (上田融、宮本隆康)

5861名無しさん:2012/11/22(木) 09:44:31
いま、日本経済は経費極大化で成り立つ軍需経済という詐欺経済に侵されてあらゆる企業が内部から腐食し始めている。
軍需経済に侵食されて産業が衰弱し国内でも国外でも勝てなくなっている。
人びとが商品が買えなくなったら、もう資本主義はやっていけない。
そこでどうしたらいいか。
 武器を国に買わせればいいのだ。
軍需生産に切りかえればいいのだ。
だから、インフレというものが戦争とむすびつく。インフレは、戦争のタマゴなのである。
そうして心のほうも、こういう政策に反対できないように、インフレとともに、戦争のほうに切りかえられていく。
http://esashib.com/kenpo05.htm
 「自主防衛」とは、アメリカの武器を買うことだ
 ここで、日本の国民をなんとか軍需生産のほうにひきつけておく、戦争のほうにひきつけておく必要が生まれるのだ。
軍需生産はやめろ、地方財政に、福祉にまわせと、日本人が騒ぎださないようにしておく必要がどうしても生ずるのだ。
自主防衛とか、軍備拡張とかいう考えが、もっともらしく宣伝されることになるのは、こうした理由からだ。
御用評論家が、そのお先棒をかつぐことになる。
「日本はアメリカの軍隊にばかり守ってもらわないで、自力で守ることが必要だ」などという議論の中身が、結局なんであるかといえば、
要するにアメリカの武器を買え、あるいは日本でも武器生産をもっとやり、それによる特許権とかの見返りを、アメリカに支払えということなのだ。
 この種の議論の中身は、そういうものであって、平和を守るとか国を守るとかということとは、まったく無関係なのだ。
「日本の国民は、自分の力で国を守る気にならなければならない。
この平和な日本を守るために、防衛力を増大しようではないか」というような、自民党なり御用評論家なりの議論。
それはまったくナンセンスであって、今日本が防衛力を増大するということは、アメリカ独占資本の軍需生産の、犠牲になるということだ。
アメリカの犠牲になるということなのだ。

マスコミなら誰でも知っていることだが尖閣騒動とは自衛隊のそうそうたる天下りのことだ。
尖閣騒動とはその「そうそうたる天下り自衛隊最高幹部」を使って軍需企業が何百億円もの税金を引き出して奪い取ることだ。
例年は1年1隻の改造だった原価不明の詐欺兵器である潜水艦(1隻600億円)が尖閣騒動を引き起こすことであっという間に6隻3600億円が追加予算化されたのだ。
つまり、尖閣騒動とは税金3600億円の収奪のことであった。
2月24日に閣議決定された答弁書によると、「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「第一師団長」など
そうそうたる自衛隊の幹部が三菱軍事原発財閥の「顧問」として天下りしていることが分かりました。
何という、、、、そうそうたる、、
http://esashib.com/seitosiziseron01.htm

5862名無しさん:2012/11/22(木) 09:46:57

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121122-1050104.html
日本維新の会、候補者名簿にミス多数

 日本維新の会は21日、発表した第3次公認候補60人の名簿で候補者の年齢や性別を間違って表記するなどのミスが続き、相次いで訂正した。衆院選が12月に迫り準備に追われる維新の会事務局のずさんさが現れた形だ。

 性別の誤りがあったのは、佐賀2区の宮崎美穂氏(38)と山口2区の灰岡香奈氏(29)の2人。本来「女性」である候補者の性別が「男性」と表記され、誤りに気付き名簿発表から約2時間後に、訂正した。

 ほかにも別の2人について年齢の誤りがあったほか、名前の読み仮名や、連絡先の携帯電話番号などの間違いも続いた。年齢は17日の第1次発表の名簿でも1カ所間違えていた。

 維新の会事務局は相次ぐ訂正について「候補者の申告に基づいて名簿を作成しただけだ」と話した。(共同)

 [2012年11月22日6時14分]

5863名無しさん:2012/11/22(木) 09:50:29

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121122-OYT8T00063.htm
4区の園田氏と自民、協力どうなる 衆院選

 自民党県連と同党出身で日本維新の会の園田博之氏(70)(熊本4区)が、衆院選へ向けて模索する選挙協力の協議が大詰めを迎えている。近い関係にあることから、いったん合意したが、第3極結集の動きに伴い白紙に戻った経緯がある。両党の政策が異なる中、23日に予定される最終判断が注目される。

 園田氏は8選を果たした2009年8月の衆院選時は自民党所属で、10年4月、たちあがれ日本を結成した。ただ、天草地域など地元で支えるのは今でも自民党系の県議や市議。今回の衆院選へ向けてもスムーズに選挙協力に合意した。

 ところが、民主党、自民党との対決姿勢を鮮明にする第3極結集の動きに伴い状況は一変。園田氏が太陽の党に参加した時点で県連との協力関係は白紙に戻り、再構築することになった。

 県連、園田氏双方とも相互支援は効果的と判断していることに変わりはない。しかし、両党の協力は有権者にとって分かりにくく、慎重になっているのだ。

 県連は21日、前川收(おさむ)幹事長ら幹部がこの問題について非公開で意見交換した。

 出席者によると、結論には至らず、「自民と維新の会では、TPP(環太平洋経済連携協定)などの政策について、考え方が大幅に違う」「地元の自民支持者からは独自候補擁立を求める声がある」といった意見が出たという。

 一方、園田氏は20日、美里町長選に立候補した県連推薦候補の応援に駆け付けた。応援弁士も務め、「県議会の皆さん方や私が、一体となって町のために努力します」と一体感をアピール。維新の会のことには触れなかった。

 「維新の会と自民党の協力関係は(一般有権者には)分かりにくい。比例選など、どうすればいいのか」と園田氏の後援会幹部。県連幹部は「1区では自民党と維新の会双方が立候補し戦う構図がある。4区に限って連携することに理解を得られるだろうか」と表情を曇らせた。

 4区では、ほかに無所属の元議員・矢上雅義氏(52)、共産党新人・蓑田庸子氏(61)が立候補を予定している。

(2012年11月22日 読売新聞)

5864名無しさん:2012/11/22(木) 09:53:11

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/plc12112123530013-n1.htm
鳩山氏引退 「排除の論理」に排除された鳩山氏 非自民の民主党史に区切り
2012.11.21 23:52

政界引退を説明するために開いた地元後援会の会合で、支持者に向かい手を合わせる鳩山由紀夫元首相=21日夕、北海道苫小牧市
 民主党の鳩山由紀夫元首相が政界引退に追い込まれるきっかけとなったのは、平成8年に旧民主党を結成した当時に自らが振りかざした「排除の論理」だった。野田佳彦首相から消費税増税、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で踏み絵を迫られた揚げ句、事実上衆院選から排除されるという皮肉な結果となった。鳩山氏の引退は「非自民」で結束してきた民主党の歴史に一区切り付いたことを物語っている。

 首相「結党以来、党勢拡大に努め、政権交代実現の先頭に立った多大な貢献に感謝する」

 鳩山氏「古い政治に戻さず、政権交代でやろうとしたことをしっかりと前に進めてほしい」

 鳩山氏はこう言い残すと静かに党本部を去った。

 自民、新進の二大政党に対する「第三極」として、菅直人前首相らとともに8年に旧民主党を結党した際、鳩山氏は自民、社民、さきがけ連立政権の色がつくのを嫌い、弟の邦夫氏とともにさきがけの武村正義元蔵相らの入党を拒否。「排除の論理」はその年の新語・流行語大賞に選ばれた。

「お忘れかもしれないが、私は、『排除の論理』と揶揄(やゆ)されながら、武村さんたちのさきがけと決別した男だ。やるときはやる」

 鳩山氏は14年8月、代表選の出馬宣言でこう記した。自民党から旧社会党まで多様な出自を持つ議員の寄り合い所帯として出発した民主党をつなぎ留めてきたのは鳩山氏が掲げた「非自民」という看板だった。

 21年衆院選で自民党からの「政権交代」を最大の争点にしたことは当然の成り行きだった。民主党はマニフェスト(政権公約)で、財源確保を度外視した子ども手当、高速道路無料化などを掲げる一方、反対論の強い消費税増税に触れなかった。そのことが大量離党という事態を招く。

 「首相がどう受け止めたか分からないが、政権交代が間違いではなかったかと国民が思い始めている」

 鳩山氏は21日夜、首相との会談後、北海道苫小牧市での記者会見でこう語った。「党議を踏まえて活動する」とする公認申請書への署名を求められ、出馬断念に追い込まれたことへの悔しさがにじんだ。

 「晩秋の空のように、さわやかに握手をしてもらい、感謝に堪えません」

 会談に同席した輿石東幹事長は鳩山氏にこう語りかけたが、首相批判の急先鋒(せんぽう)だった鳩山氏が引退しても、民主党の視界が晴れたわけではない。(加納宏幸)

5865名無しさん:2012/11/22(木) 09:58:00

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t11031.htm
維新と対決 みんな、戦略再構築へ 衆院宮城2区

 みんなの党新人が立候補する衆院選(12月4日公示、16日投票)宮城2区に、日本維新の会が21日、公認候補の擁立を決めたことで、同選挙区での第三極連携は流れた。第三極勢力の主導権争いをめぐる中央のドタバタ劇のあおりを受けた格好で、みんなは戦略の再構築を急ぐ。政党間の攻防がさらに過熱しそうだ。

 みんなは1区に元キャスターの林宙紀氏(35)、2区に元県議の菊地文博氏(52)を擁立する。維新は1区への擁立を見送り、2区には合流した太陽の党候補だった元自民党議員の中野正志氏(64)の公認を決めた。

 2区は約42万8000人の有権者がいる東北最大の選挙区。みんなは維新との連携で、さらに無党派層に浸透して二大政党との対決に持ち込む戦略を描いていた。

 維新が公認を発表した直後、県庁で記者会見した中野氏は「1区は(擁立せず)譲ったのだから2区は維新に、というのが謙譲の美徳。あちら(菊地氏)が比例東北に回るのが筋だ」と語った。

 対する菊地氏は「元自民の中野氏に維新のイメージは全くない」と話した。陣営幹部も「自民党色の強い中野氏が出れば、われわれ以上に自民党候補に不利なのではないか」と言う。

 2区共闘に向けた調整はぎりぎりまで続いた。みんな県支部の柳橋邦彦選対本部長は20日、仙台市内で渡辺喜美代表の秘書と接触。中野氏を比例東北の単独候補に回すよう維新との調整を求めたが、秘書は難色を示したという。

 同じ仙台市の宮城1区にもみんな新人がいて、こちらは連携の可能性が残るが、「2区で激突しつつ、1区での協力は心情的に厳しい」と選挙区間の「ねじれ」に困惑する。

 27日には維新の橋下徹代表代行が仙台入りし、街頭演説する予定。宮城に支持基盤のない維新の勢いがどの程度なのか、各党が見極める材料になりそうだ。

2012年11月22日木曜日

5866名無しさん:2012/11/22(木) 10:22:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121122/CK2012112202000152.html
【群馬】
2012衆院選ぐんま 各選挙区予想の顔ぶれ
2012年11月22日


◆3区 民主前職と3氏激突
柿沼 正明 47 党県会長    民前<1>

笹川 博義 46 (元)県議     自新

長谷川嘉一 60 (元)県議     生新

渋沢 哲男 53 党地区委員長  共新

 民主の柿沼氏は前回、元農相の谷津義男氏を破って初当選。座談会やイベント回りを精力的にこなし、「項目数ではマニフェストの達成率は70%近い」と民主党政権の実績を強調。県連会長として組織の立て直しも図る。

 自民の笹川氏は、県議選でトップ当選した知名度を生かし、大票田の太田市で支持固めを進める。館林邑楽地区では、保守系の地方議員でつくる谷津氏の支援団体「東毛議員懇話会」の支援を受け、組織戦を展開する。

 国民の生活が第一から近く公認を得る予定の長谷川氏は二〇〇九年の衆院選後から活動をスタート。市議や県議を務め、市長選を含め過去多くの選挙を経験。「生活」が掲げる消費税増税の廃止や原発ゼロなどの政策に共鳴したという。

 共産で党東毛地区委員長を務める渋沢氏は、〇三年まで三回、3区から出馬。後援会やミニ集会を重ね、街頭演説もこなす。原発ゼロやTPP交渉参加反対などを訴え、「民主・自民対第三極」の構図の打破を図る。(美細津仁志)

◆4区 世襲達夫氏軸の構図
福田 達夫 45 (元)衆院議員秘書  自新

萩原 貞夫 63 (元)中学教諭    共新

宮原田綾香 28 (元)高崎市議    維新 

 父の元首相、福田康夫氏から地盤を譲られた長男の達夫氏(自民)に、共産の萩原氏と、急伸する第三極・日本維新の会の宮原田氏が挑む。

 達夫氏は突然出馬が決まり、「できることをするしかない」と事務所選びなどを急ぐ。世襲批判に「他の人より働ける人間になるしかない」と応じ、商社時代に培った経験で「経済問題に切り込みたい」と意欲を見せる。

 元教員の萩原氏は「国のために命を捨てる子どもを育てようとするのが第三極」と維新を批判。消費税の増税とオスプレイ問題で二大政党も批判して独自色を出し、原発は「即時に全ての廃炉を」と主張する。

 宮原田氏は昨春の市議選で首位当選。民主を離党した前職の中島政希氏が選対本部長で支え、世襲批判を掲げる。国民の生活が第一前職、三宅雪子氏が急きょ転出し、女性票に加え、無党派層に積極的に訴える戦略だ。

 三宅氏が以前に所属した民主も立候補者を模索している。 (菅原洋)

◆5区 八ッ場が再び争点に
小渕 優子 38 (元)少子化担当相 自前<4>

糸井  洋 44 党県委員    共新

小林 人志 61 党県代表    社新

 前回選挙は、自民前職の小渕氏と、社民新人、諸派新人の戦いだった。5区は建設の是非が争点の一つになった八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の建設予定地を抱える選挙区だが、建設中止をマニフェストに掲げた民主が県内で唯一、候補者の擁立を見送り、建設の必要性を訴えた小渕氏が圧勝した。

 今回も民主は社民との選挙協力を検討。小渕氏に共産新人の糸井氏、社民新人の小林氏が挑戦する。八ッ場ダムは政権交代を果たした民主党政権が再検証の結果、建設再開に転じたが、共産と社民の参戦で再び争点として浮上しそうだ。

 小渕陣営は強固な後援会組織の引き締めに力を入れ、糸井陣営は子育て世代の思いに応える政治を強調。小林陣営は脱原発などを訴え、支持拡大を図る。 (山岸隆)

(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。丸数字は当選回数。

5867名無しさん:2012/11/22(木) 10:23:58

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121122/CK2012112202000126.html
【千葉】
2012衆院選ちば 「党の顔」続々 支持訴える
2012年11月22日

民主党政権の成果を強調する岡田副総理=市川市で

 衆院選(十二月四日公示、十六日投票)を前に、各政党の党首クラスの県内入りが本格化している。二十一日は、民主党の岡田克也副総理と共産党の志位和夫委員長がそれぞれ来県。主要駅前で、消費税問題や原発政策などをめぐって主張を展開し、支持の拡大を訴えた。 (小川直人、村上一樹)

 岡田副総理は市川市のJR本八幡駅北口で演説。「できたこと、できなかったことを厳しく反省する」としながら、「子ども子育て支援は進められた」と政権の成果を強調した。

 さらに「税の使い道を見極め、成長分野に集中投資する。借金を残すだけの古い土建国家には戻さない」と主張。一方、消費税増税については「東日本大震災や欧州経済危機があり、政策の優先順位を変えざるを得なかった。これ以上借金は増やせない」と説明した。

「自民党型政治を断ち切り、本物の改革を」と訴える志位委員長=JR津田沼駅北口で


 志位委員長は船橋市のJR津田沼駅北口で、県内の衆院選小選挙区立候補予定者らと街頭演説。「米国の言いなり、財界中心の自民党型政治を断ち切る本物の改革を」と強調し、消費税増税の中止や脱原発を訴えた。

 県出身で、比例南関東ブロック選出の志位委員長。消費税増税法案については「国民の民意に背き、強行した」と批判。「中止法案を提出し、中止に全力を挙げる。富裕層と大企業に応分の負担を求める」と訴えた。

 福島第一原発の事故には「二度と起こさないためには、すべての原発を無くすことが必要。政治決断し、即時に原発ゼロにする」と力を込めた。

5868名無しさん:2012/11/22(木) 10:25:21

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/stt12112208270004-n1.htm
【衆院選】
渡辺氏と橋下氏が連携アピールも… みんな・維新、17選挙区競合
2012.11.22 08:23

「橋下徹日本維新の会代表代行とみんなの党の渡辺喜美代表が街頭演説」 街宣車の上で握手し耳打ちするように話す橋下徹日本維新の会代表代行(右)とみんなの党の渡辺喜美代表(左)=21日午後0時56分、大阪府寝屋川市(頼光和弘撮影)
 衆院選で選挙区調整を進めているみんなの党と日本維新の会の候補者が17選挙区で競合していることが21日、明らかになった。みんなは計60人、維新は計116人の公認候補を発表したが、東京の6選挙区と神奈川の5選挙区を含む8都道府県17選挙区で競合している。

 両党の調整が難航する中、みんなの渡辺喜美代表と維新代表代行の橋下徹大阪市長は21日、大阪府寝屋川市で一緒に街頭演説を行い、連携をアピールした。

 寝屋川市を含む大阪12区は両党の選挙区調整が成功した最初のケース。渡辺氏は「われわれはまさに志を同じくする者だ。維新とみんなが相乗効果を発揮できるシンボルとなったのが12区だ」と熱弁を振るい、橋下氏も「維新推薦の候補を出させてもらいます」と応じた。

 2人は互いに耳元でささやきながら会話するなど、良好な関係を印象づけようとした。

 一方、減税日本代表の河村たかし名古屋市長は21日、維新との合流を断念したことを明らかにした。また、減税の小林興起代表代行は同日、維新入りするために離党届を提出した。

5869名無しさん:2012/11/22(木) 10:26:52

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121122/CK2012112202000012.html
【滋賀】
<衆院選>県内各地の情勢−3区−
2012年11月22日


 京阪神のベッドタウンを抱え、人口流入が著しい3区は、票の動きが読みづらい土地柄。二〇〇三年に現選挙区制度になって以降、前職の三日月大造さん(41)が三期連続で議席を確保してきているが、選挙のムードによる票の変動は大きく、巻き返しを誓う自民や共産、二十一日に候補擁立を発表した日本維新の会の各新人候補が、特定の支持を持たない有権者の票をいかに得られるかが鍵となる。

 JR西日本労働組合出身の三日月さんが前回衆院選で獲得した票は、自民候補のほぼ倍となる十万票以上。地元での知名度の高さに政権交代への追い風が加わり、四選挙区の民主党候補で最も高い得票率だった。

 ただ、〇五年郵政選挙では二百数十票差で“薄氷の勝利”という苦い経験もあり、三日月さんは今回も「厳しい戦いになる」と見ている。

 毎週末には地域のイベントに積極的に参加。企業回りや街頭演説も繰り返している。陣営は「民主への逆風は確かにあるが、初当選から九年間で培った人間関係がある」と、足元からの支持固めをより強める戦略だ。

 対する自民は、一〇年の参院選に挑んだ公認会計士の武村展英さん(40)を立て、悲願の小選挙区勝利を目指す。前回衆院選での大敗の反省から、古い自民党のイメージを払拭(ふっしょく)し、都市部に多い無党派層への支持拡大を図る。「派閥の長老たちが、裏で政治を操ってきた古い体質に有権者たちは嫌気が差している。自民党は変わらなければならず、自分たち若い世代が変えていくことを訴える」と武村さんは話す。

 JR駅前で京都や大阪への通勤者らに訴えかける一方、地域の行事に参加して住民の要望などにも耳を傾けてきた。「自分に期待してくれる声も少しずつ増えている」と手応えを感じている。

 共産新人の西川仁さん(65)は、草津市議を八期、二〇〇七年から県議を一期務めた経験を生かしたいところ。「即脱原発」や増税反対、環太平洋経済連携協定(TPP)反対などが訴えの柱。特にTPPに関しては、危機感を募らせるJAや医師会との連携も図っている。

 事務所開きをした二十日夜には「『今の政治を変えたい』という国民の思いに応えるために、本当の頑張りどころ」と議席獲得にかける決意を支援者に語り、「暮らしを守るためにデフレ不況を打破する。消費税増税ストップと雇用を守ることがどうしても必要」と政策を訴えた。

 日本維新の会は、元堺市議の久保田暁(さとる)さん(44)を送り込む。

5870名無しさん:2012/11/22(木) 10:28:12

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202200020-n1.htm
【衆院選2012 山梨】
山梨維新の会、3氏推薦決定
2012.11.22 02:19 [山梨県]

 4月設立の政治団体「山梨維新の会」代表の臼井成夫県議らは21日記者会見して、同日の幹部会で衆院選対応を協議し、山梨1区・宮川典子氏、2区・長崎幸太郎氏、3区・中谷真一氏をそれぞれ推薦することを会として決めたと発表した。

5871名無しさん:2012/11/22(木) 10:30:25

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112208010033-n1.htm
【衆院選】
垂れ幕発注したばかり… 鳩山氏引退であたふた北海道9区
2012.11.22 08:01

民主支部「どんと構えるしか」 対立候補「何あるか分からぬ」

 政界引退を表明した鳩山由紀夫元首相が立候補を予定していた北海道9区では21日、鳩山氏の陣営関係者が事態の収拾に追われた。

 「今後の方針は何も決まっていない。ここまできてバタバタしてもしようがない。どんと構えるしかない」。鳩山氏が代表を務める民主党北海道9区総支部の幹部は開き直ったように話す。合同選対本部の幹部も「地元の意向もあるが、本部の考えもある。候補者の擁立も含め、早期に結論を出すだろう」と今後の方針が読めない様子だった。

 《今こそ「いのちと暮らしを守る政治」を目指します》

 鳩山氏が出馬断念の意向を示した20日、北海道苫小牧市の地元事務所は、こんなスローガンの垂れ幕を発注したばかりだった。公示まで約2週間となり、着々と準備が進んでいた。

 事務所関係者は残念そうにこう語る。「民主党を離れ、無所属で出るという選択肢もあり得るという話も出ていたのに…」

 鳩山氏の対立候補として、堀井学氏(40)=自民党=と、花井泰子氏(69)=共産党=の陣営はともに、「今後何があるか分からない」と以前にも引退を撤回したことのある鳩山氏の豹変(ひょうへん)を怪しんでいる。

5872名無しさん:2012/11/22(木) 10:34:03

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421446.html
鈴木貴子氏、道7区出馬 新党大地・真民主(11/22 09:19)

 【釧路】新党大地・真民主の鈴木宗男代表は21日、衆院選道7区(釧路、根室管内)に長女でNHK職員=長野放送局勤務=の鈴木貴子氏(26)を擁立することを決めた。複数の大地関係者などに伝えた。近く正式に発表する。

 貴子氏はカナダ・オンタリオ州のトレント大卒。鈴木代表の釧根連合後援会が貴子氏擁立を求めていた。

 道7区は自民党前職の伊東良孝(63)、民主党前職の仲野博子(53)=比例代表道ブロック=、共産党新人の佐々木亮子(52)の3氏も立候補する予定。<北海道新聞11月22日朝刊掲載>

5873名無しさん:2012/11/22(木) 10:38:03

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t21033.htm
自民・生活の出馬予定4氏 農業政策で火花 青森 

来賓として参加した(右から)中野渡、横山、江渡の3氏と、あいさつする木村氏(左端)

 青森市内で20日あった青森県農業委員大会で、衆院選(12月4日公示、16日投票)で青森県内の小選挙区に立候補予定の自民党と国民の生活が第一の前議員4人が来賓として同席し、農業政策で火花を散らした。環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加問題が重要争点に浮上する中、農村票をめぐる前哨戦が熱を帯びた。

 自民党は江渡聡徳(青森2区)と木村太郎(青森4区)、生活からは横山北斗(青森1区)と中野渡詔子(比例東北)の4氏が出席。参加者800人を前にひな壇に並び、一人ずつあいさつした。

 呉越同舟の舞台で、最初に発言を求められたのは木村氏。「政権交代後、農水省予算は4000億円減った」と切り出し、民主党肝いりの戸別所得補償制度を攻撃。「導入のあおりでリンゴなどの果樹予算が減少し、コメ価格も下落した」と批判した。

 反TPP姿勢も強調した。「自民も民主も賛否両論と言われるのは心外だ。(自民は)みんなで当初から反対しており、今後も貫く」と述べた。

 一方、横山氏も「TPPは青森県のコメ生産高を9割減少させる」と指摘し、交渉への参加意欲を示す古巣の民主党政権をけん制。「TPPの情報がよく伝わっていないのは真実を覆い隠すためだ。消費税増税とTPPで青森は壊滅する」と危機感を訴えた。

 戸別所得補償制度では、自民党との違いをアピール。「制度は堅持する。対象品目を拡大し、予算を拡充することを政策担当者として約束する」と力を込めた。

 大会は県農業会議と市町村農業委員会が主催。TPP交渉参加方針の撤回を政府与党に求める決議などを採択し、閉会した。民主党前議員も参加する予定だったが、急用で欠席した。

2012年11月22日木曜日

5874名無しさん:2012/11/22(木) 10:41:19

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20121121-OYT8T01515.htm
維新、みんなと1区で対決

 日本維新の会が衆院選千葉1区に候補者を擁立したことで、1区はみんなの党と維新の新人同士が争うことになり、両党の選挙協力は不発に終わった。

 維新の公認が決まった千葉市議の田沼隆志氏は「調整すると聞いていたので、自分の公認はないのかもしれないと思っていた」としつつ、「決定に従って全力を尽くす」と決意を語った。

 20日にみんなの公認が正式に決まった西野元樹氏も、「非常に驚いた。第3極がつぶし合うのは自民、民主両党の利益になるだけ」と残念がったが、「これまでやってきたことをぶれずに続ける」と述べた。

 みんなの水野賢一幹事長代理は21日の維新の公認発表を受け、維新の候補予定者がいる2区と5区、9区について「候補者擁立の努力を最後まで続ける」とのコメントを出した。

 1区には、ほかに民主の田嶋要氏と自民の門山宏哲氏、共産党の寺尾賢氏が立候補を予定している。

(2012年11月22日 読売新聞)

5875名無しさん:2012/11/22(木) 10:49:09

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121122-1050246.html
「真鍋かをり2世」維新から出馬

日本維新の会公認候補として出馬する佐々木理江氏 日本維新の会の衆院選第3次公認候補者60人のリストが21日、大阪市内の党本部で発表され、東京21区から、元タレントの佐々木理江(芸名・梨絵)氏(30)が立候補することが分かった。広島県出身で、島根大学総合理工学部卒業。04年に芸能活動を始め、真鍋かをりらが所属していた芸能事務所入り。国立大卒アイドルの「真鍋2世」として期待され、グラビアのほか、BSフジ「プロ野球ニュース」キャスターなども務めた。社会保障問題など将来への不安から、維新政治塾に応募。「橋下さんを尊敬していて、一緒に日本を変えたい」と話した。また、芸能活動時は1歳若く年齢を発表していたことも告白した。ほか、維新政治塾からの公認者には、元朝日放送アナウンサーの清水貴之氏(38=兵庫4区)らがいる。

 [2012年11月22日9時49分 紙面から]

5876名無しさん:2012/11/22(木) 10:53:46

「また兄弟で新党か」「まさか参院選に」 鳩山元首相「政界引退宣言」信じない人
2012/11/21 19:43
http://www.j-cast.com/2012/11/21154926.html?p=all

鳩山由紀夫元首相が民主党からの次期衆院選出馬を断念し、政界を引退する決意を野田佳彦首相に伝えた。

一度は「首相をやめた後は総選挙に出ない」と明言しておきながら、すぐに撤回した経緯があるだけにインターネット上では「まだ分からない」「どうせ嘘」と疑う声が多く上がっている。

「またトラストミーか」とあきれる声

野田首相に「第三の人生を歩みたい」と伝えた(2010年撮影) 鳩山氏の衆院選不出馬のニュースが流れたのは、2012年11月20日の夜。本人が民主党幹部や後援会に伝えたというが、自宅前で待ち構えていた報道陣に対しては引退を明らかにせず、「明日、野田首相と直接会ってから話をする。私は民主党に心から愛着を持っている」と述べるにとどまった。

野田首相は消費増税の推進、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加に積極的だが、鳩山氏はいずれにも反対の立場だ。2012年6月には消費増税法案の衆院採決で反対票を投じ、党員資格停止3か月の処分を受けている。12月の衆院選にあたって民主党では、候補者に「公認申請書」への署名を求めているという。そこには「党議を踏まえて活動する」と明記されており、党の公認を受けるには消費増税やTPP参加に賛成しなければならない。鳩山氏が自らの「信念」を曲げて署名するかどうかが、注目されていた。

21日朝に放映された情報番組では、鳩山氏の政界引退について道行く人に感想を聞いていた。選挙区のある北海道では「残念」という声があった半面、「(票を)入れるつもりはなかった」「当然。世代交代が必要」と冷やかな反応が多かった。

ネット掲示板を見ると、鳩山氏に対する不信感が根強い。特に首相辞任直後の2010年6月の会見で、「総理たるもの、その影響力をその後行使し過ぎてはいけない。したがって次の総選挙には出馬しません」と断言したにもかかわらず、早々と撤回した経緯があるだけに、今回もその発言を額面通りに受け取れないというわけだ。「またトラストミーか!」とあきれる人、「引退といっても復活することもあるからな」と先読みする人、さらに「また兄弟で新党結成」「都知事選(出馬)か」と転身を予想する人まで現れた。

弟邦夫氏は「全然聞いていない」

鳩山氏は2009年11月に、自らの資金管理団体を巡る偽装献金問題が発覚。実母から約11億円もの巨額の資金を提供されていたことが分かり、謝罪に追い込まれた。最終的に検察審査会で「不起訴相当」とされたものの、鳩山氏への信頼は大きく揺らいだ。

さらに、「最低でも県外」と公言していた沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題では、対応が迷走に迷走を重ねた。移設先に「腹案がある」と言い、米国のオバマ大統領にも「トラストミー」と普天間問題解決を約束しながら、これを裏切った形となり、最後は退陣に追い込まれた。加えて、首相辞任後の議員引退を示唆しながら発言撤回――。正式に引退宣言をしても「信用できない」と受け止められるのは、過去3年間で重ねてきたこれらの「ウソ」が原因だろうか。

実弟の鳩山邦夫元総務相は読売新聞の取材に、「全然聞いていない。選挙戦の見通しは厳しく、状況を見極めたということではないか」と話している。

鳩山氏は21日午後に野田首相と党本部で会談。その後、野田首相は報道陣に対して、鳩山氏から「今回の衆院選には立候補をしないと決断した。そして政界を引退し、第三の人生を歩みたい」と告げられたと述べた。「引退後」がどうなるか、ネット掲示板では「テレビに出まくる予感」「頼むからもう隠居して」と突き放した意見が多い。「前回は後援会の声にこたえて引退を撤回したからあながち…」「まさか参院選に出るつもりでは」と、どうしても引退宣言を信用できない人も見られる。

5877名無しさん:2012/11/22(木) 10:56:43

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/stt12112210240005-n1.htm
【衆院選】
維新3次公認候補に国民的美魔女も… 吉本芸人は4次、5次候補の可能性
2012.11.22 10:22

 日本維新の会は21日、大阪市内で衆院選小選挙区の3次公認候補60人を発表、東京21区(立川市、昭島市、日野市)から元グラビアアイドルの佐々木理江氏=芸名・佐々木梨絵=(30)が出馬する。

 3次公認候補の中には、佐々木氏のほかに昨年の「国民的美魔女コンテスト」のファイナリスト、海老澤由紀氏(38)の名も。元日本スノーボード協会公認プロという4児の母で、茨城1区から出馬する。また、維新政治塾にはお笑い芸人、富山泰庸(41)も所属。富山は吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」のツッコミだが、20日付ブログで「コンビ解散。二人で出した結論。今日、吉本を辞める」と表明。22日発表の4次公認、同24日の5次公認で名前が出る可能性もある。(サンケイスポーツ)

5878名無しさん:2012/11/22(木) 11:00:59

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121122/201211220933_18660.shtml
民主、2区は堀氏 鉢呂氏元秘書、県連が擁立決定
2012年11月22日09:33

 民主党県連は21日、衆院選岐阜2区に新人で元衆院議員秘書の堀誠氏(39)=東京都=を擁立することを決めた。党本部に公認を申請し、1次公認候補に入った。県内5小選挙区全てで公認候補が決まった。

 堀氏は岐阜市出身。県内では党2区総支部でかつて代表を務めた小嶋昭次郎氏や山下八洲夫元参院議員の秘書を担った経験もある。一昨年10月から党本部の鉢呂吉雄選対委員長の政策秘書を務めていたが衆院解散に伴い16日付で失職。党の県連副代表、2区エリアの総支部長に就任した。

 県連の緊急選対本部会議後、会見した堀氏は「2区は私を政治の世界で育ててくれた土地。一つの政治勢力の炎を、西美濃に絶やしてはならない」と強調。「日本のため、国政を前進させるために役立ちたい。社会保障や雇用、働く人の権利などにこだわっていく」と決意を語った。

 2区は党総支部長を務めた前職橋本勉氏(59)=比例東海=が減税日本に合流、民主候補の空白区となっていた。2区では、自民前職の棚橋泰文氏(49)、共産新人の高木光弘氏(53)、減税の橋本氏も出馬を予定している。

 民主党の県内1次公認は次の通り。(「新」は新人、表記のない者は前職。敬称略)

 ▽1区 柴橋正直▽2区 堀誠(新)▽3区 園田康博▽4区 熊崎陽一(新)▽5区 阿知波吉信

5879名無しさん:2012/11/22(木) 11:03:50

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211220005
【乱流総選挙】民主から厳しい声
2012年11月22日

 前津市長の松田直久氏(58)が21日、衆院選に日本維新の会公認で三重1区から立候補することを正式に表明した。松田氏をめぐっては、民主党も前職の中井洽(ひろし)氏(70)の引退表明を受け、解散前から松田氏に1区での立候補を要請してきた。関係者からは厳しい声が漏れる。

 この日、県庁で会見した松田氏は、日本維新の会の公認を受けたことについて「地方分権を進めることが重要。中央集権を打破するために、改革の流れに身を投じようと決断した」と説明した。

 松田氏は、昨年4月の知事選には民主党推薦で立候補し、小差で落選。ぎりぎりまで立候補の要請を受けた同党関係者に対し、「浪人中も気に留めてくれた仲間や友人たちだが、改革のためには断ち切る必要があった」と心中を明かした。

 同党は、今週中をめどに1区から候補者を擁立する姿勢を崩していない。同党県連幹事長の舘直人県議は「松田氏には礼を尽くしてきた。日本維新の会から立候補することについてはノーコメントだ」と憤る。高橋千秋参院議員は「松田氏は『迷っています』と話していたが、随分前から気持ちは固まっていたのだろう」と肩を落とした。

 同党、連合三重とともに「三重県方式」と呼ばれる組織的な選挙戦を展開してきた民主系地域政党「新政みえ」も、松田氏の態度に振り回されてきた。

 県職員労組を母体とする津市選出の舟橋裕幸・県議会副議長は「自治労や県教職員組合(三教組)としては、日本維新の会から出る松田氏を推すことはできない。三重4区で民主党公認の森本哲生氏を支えたい」と話す。

 引退表明した中井氏も、後任が決まらないことに気をもむ。「後任については何も言うことはないが、時代が変わっただけに、しがらみのない若い子たちもいい」と話す。松田氏の対応には「私たちが津市長にまで押し上げたのに、官公庁の労組を批判する日本維新の会から出てどうなるのか。支えてくれた人たちに申し訳が立たない」と批判した。(安田琢典)

5880名無しさん:2012/11/22(木) 11:06:00

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121122/CK2012112202000008.html
【長野】
<決選迫る>衆院選長野3区
2012年11月22日


 長野3区では、民主が地元の望む羽田雄一郎国交相(参院長野選挙区)のくら替えがかなわず、県連は県議の新人寺島義幸を擁立する。自民は元県議の新人木内均が立候補を予定し、共産は新人岩谷昇介を擁立した。みんなは新人井出庸生が二〇一〇年参院選に続いて国政に挑戦。維新も新人井出泰介の擁立を二十一日に発表した。

 民主は、引退した羽田孜元首相の後援会「千曲会」が二十一日、後継に寺島を推すことを決定。県連が公認候補として擁立する。

 後継選びでは千曲会が一度は、羽田元首相の長男雄一郎国交相(45)に決めたものの、雄一郎氏が党の脱世襲方針に従って不出馬を表明していた。


 千曲会は「出馬をお願いする以上、必ず勝つ選挙をやる」と全面支援を約束。県連の倉田竜彦幹事長は「雄一郎国交相が出馬する場合より厳しい選挙となるが、県議を六期務めた知名度がある。千曲会とともに態勢をつくって応援する」と語す。

 木内は佐久市が地盤の元県議で、一一年の公募で選出された。週に二日は上田市、千曲市などで街宣に努め、地盤の外でも浸透を図る。

 3区は小選挙区導入以降、五回連続で羽田元首相が勝利を収めているが、自民候補もこれまでの選挙で着実に票数を伸ばしている。初の国政選挙挑戦だが「百パーセントとはいかないが、前の候補者の後援会組織をだいぶつくり直すことができた」と手応えを感じている。佐久市議、県議を務めた実績を強調。「まだ一度も自民が信任を受けてない地域。一度は自民にやらせてほしい」と訴える。

 岩谷は消費増税反対や原発の即時ゼロを掲げ、自民や民主、「第三極」との違いを強調。社会保障や地元経済の問題を取り上げながら、有権者の暮らしに近い存在とアピールしている。


 地道に続けてきた毎週月曜朝のJR上田駅前の演説は、今年で十一年目。「長年の活動の中で聞いた有権者の声をぜひ国政に届けたい」と、街頭に出る回数を増やしている。

 環太平洋連携協定(TPP)の問題では、参加反対を訴える地元JAや医師会を回り、支持を訴える。就職難など雇用の問題を取り上げながら、若者への浸透も図る。

 一〇年の参院選に続き二度目の国政挑戦となる井出庸は、昨年夏から街頭演説を始め、回数は四百回を超えた。平日朝は国道沿い、休日はJR上田駅前などで行政改革や脱原発を訴える。

 維新も公認候補擁立を決め、混戦模様となっているが「今までやってきた活動や訴えを見てもらって、判断してほしい」と冷静に受け止める。

 地元佐久市を中心に支持者へのあいさつ回りを続け、ビラ配りなどに協力を呼び掛けている。「3区以外にも応援してくれる人がいる。参院選で養った人脈が生きている」と手応えを感じている。

 日本維新の会は、二十一日に公認会計士の井出泰を公認候補として発表。井出泰は東京都出身で、3区は父親の出身地という。

 勤務する監査法人は近く退職し、長野入りする。取材に「急な決定なので、どう戦うかはこれから決める。本格的な選挙戦は公示後になるだろう」と話した。

 (敬称略)

5881名無しさん:2012/11/22(木) 11:12:00

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121122ddlk02010003000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/2 自民 「追い風でなく、無風」 /青森
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 ◇“楽観ムード”にくぎ

 「勝ち戦を勝ちきるのは難しい。相手は必死で勝負してくる」。青森市内で18日に開かれた自民党県連の総務会。選対本部長の山崎力参院議員が趣味の囲碁に例えて、“楽観ムード”にくぎを刺した。県議からも「それほど楽な選挙ではない」との声が上がった。

 政権交代の逆風にさらされた前回選挙から3年。民主党が党内の混乱で失速したことを受け、自民党の支持率は大きく回復した。今回の衆院選では「政権奪還」を視野に入れる。

 県内の自民党は、組織力で他党を圧倒している。全国で大敗した前回も、1区を除く3小選挙区で接戦を制して議席を守った。今回の目標は、4小選挙区全てでの議席独占。木村太郎県連会長は総務会で「日本のあるべき姿を目指して政権を奪還する」と宣言した。

 県連は野党となった3年間、候補者公募を続けるなどして古い自民党のイメージ払拭(ふっしょく)に努めてきた。逆風が残る10年の参院選で民主候補を振り切った後、昨年の統一地方選と知事選では圧勝を収めた。今回は民主党が分裂したこともあり、陣営には楽観ムードが広がる。このため、県連幹部らは引き締めに躍起になっている。

 「支持者らに危機感が伝わっていない。前回の得票を上回れるのか」と懸念。陣営関係者も「地域を回っても自民党への支持はそれほど戻っていない。現状は逆風でも追い風でもない。無風だ」と話す。国会議員が選挙期間中、全国各地への応援のため地元に張り付けない一方、県議たちは12月定例会と重なって十分に動けない事情もある。

 こうした中、自民新人の津島淳氏(46)が議席奪還を目指す1区では、第三極の風が吹く気配も漂う。日本維新の会が19日、前回無所属で出馬した新人の升田世喜男氏(55)を公認したためだ。

 1区は青森市を中心に浮動票が多く、これまでも勝敗のかぎを握ってきた。前回の民主党に代わり、今回は維新が新たな「風」となって、浮動票を大量に取り込む可能性がある。自民の陣営関係者は「橋下徹大阪市長が応援に入れば数千の票が動く」と警戒する。

 県連幹部も影響を計りかねている。「維新の風は『白河』を越えないとみている。ただ、今後どうなるかは読めない」。陣営の緩みと第三極の風。議席独占の見通しは五里霧中だ。

5882名無しさん:2012/11/22(木) 11:15:26

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211210034/
12神奈川衆院選:みんなの党の2次公認は15人
2012年11月22日

 みんなの党は21日、衆院選小選挙区の2次公認候補15人を発表した。神奈川は、いずれも新人で5人。1次と合わせると13人で、公認の前提となる県内の選挙区支部長が全員公認された形となった。13のうち、5選挙区で日本維新の会の候補と激突する。

 みんなの党の2次公認の神奈川分は以下の通り。(敬称略)
 
 【神奈川】3区 毛呂武史▽7区 田中朝子▽9区 椎名毅▽10区 久米英一郎▽14区 松本雅威

5883名無しさん:2012/11/22(木) 11:17:50

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121122-1050247.html
維っ新同体 みんなの党と共闘アピール

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長(43)と、みんなの党の渡辺喜美代表(60)が21日、大阪府寝屋川市(大阪12区)で、そろって街頭演説した。同区からはみんなの党の公認候補・石井竜馬氏(43)が出馬し、日本維新も推薦。橋下氏が今選挙で初めて応援に入った。

 橋下氏と渡辺氏が、日本維新の選挙カーでそろって演説。今回の衆院選で初めて日本維新とみんなの党の選挙協力が実現した。観衆が2000人を超えた京阪寝屋川市駅前。渡辺氏は「これだけ多くの人に集まっていただいて、手ごたえ抜群でしょう」。大阪12区から公認候補として擁立する石井氏の肩をたたいた。

 この日、ひときわ大きな拍手を浴びた橋下氏は、みんなの党への応援というより、維新の演説に近く、途中で「みんなの党と日本維新の会は一心同体だ。我々の代わりにみんなの党の候補者を出す」と支持を呼びかけた。だが、すぐに政党交付金を受けない維新の戦いへとテーマが変化。渡辺氏が車を降りた瞬間、「石井さんは『みんなの党』ですよ。維新じゃないです」と発言する場面もあった。

 実は大阪12区には、両党の選挙協力をめぐって因縁があった。石井氏は当初、大阪2区の公認候補予定だったが、同区に維新が公認候補を立てることから、維新側が石井氏の選挙区変更を要望。みんな側が受け入れ、石井氏は12区から出馬するという“大人の関係”だった。

 さらに、12区には民主党から樽床伸二総務相が出馬予定だ。渡辺氏は「横綱と戦うようなものだが、勝負するからには金星を狙う」と宣言。維新との今後の選挙区調整には「一方が我を通すのは良くない」と述べた。一方でこの日夜、両党が衆院小選挙区で競合するのは8都道府県17区に上ることも分かった。【村上久美子】

 [2012年11月22日9時48分 紙面から]

5884名無しさん:2012/11/22(木) 11:26:15

http://www.shinmai.co.jp/news/20121122/KT121121ATI090034000.php
寺島氏、あす出馬表明 衆院長野3区
11月22日(木)

 衆院解散で引退した長野3区の民主党、羽田孜元首相(77)の後継として、孜氏元秘書で佐久市・北佐久郡区選出の県議寺島義幸氏(59)=北佐久郡立科町=の擁立が21日、決まった。立候補の意向を固めていた孜氏の長男雄一郎国土交通相(45)=参院県区=が党の世襲制限で出馬を断念したのを受け、孜氏後援会「千曲会」は同日、正副会長会で寺島氏に出馬要請すると全会一致で決定。同氏は周辺に立候補の意向を伝えており、23日に正式表明する見通しだ。

 党県連は近く党本部に公認申請する方針。

 寺島氏の後援会「愛郷(あいきょう)会」は21日夜、千曲会の佐藤圭司会長(74)も出席して佐久市内で幹部会を開催。同氏の出馬を了承した。同氏は終了後「(千曲会からの)要請を重く受け止めている。あす(孜氏に)あいさつした上で正式に表明したい」と話した。

 寺島氏は成城大卒。孜氏秘書を経て1991年の県議選で初当選。現在6期目で、2010年3月から11年4月まで議長を務めた。県選管によると、同氏が衆院選出馬に伴い県議を辞職した場合、公選法の規定により、14年8月の任期満了までに行われる知事選に合わせて県議補選を行う予定。

5885名無しさん:2012/11/22(木) 11:29:49

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421425.html
反TPP、衆院選の支持条件に JA北海道、大会で決議(11/22 06:27)

 ホクレンやJA北海道中央会などでつくるJAグループ北海道は21日、札幌市内で今後3年間の方針を決める「JA北海道大会」を開き、野田佳彦首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉の参加に強い意欲を示していることに関し、衆院選ではTPP反対を明確にしない政党や候補者を支持しないとする特別決議を採択した。

 道内各地から約1500人が出席。冒頭、飛田稔章・JA道中央会会長は「TPPの参加は暮らしや地域に大きな禍根を残す。参加を断固阻止するため道民理解を求めたい」とあいさつした。来賓の高橋はるみ知事は「TPP交渉参加を拙速に判断しないよう国に働きかけを強めていきたい」と述べた。<北海道新聞11月22日朝刊掲載>

5886名無しさん:2012/11/22(木) 11:33:56

http://www.minpo.jp/news/detail/201211225028
民主2区 男性医師急浮上 1区は元福島市議で調整進む

 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、民主党県連が2区からの擁立を目指してきた前職(比例東北)の山口和之氏(56)が立候補を辞退、代わって国政選挙に立候補経験のある新人の男性医師(43)が21日、浮上した。ただ、4区の候補者として推す声もあり、最終調整が進められているもようだ。

 男性医師については、党県第4区総支部の関係者が、渡部恒三前衆院議員の政界引退に伴い「空白区」となる4区への擁立を模索してきた。しかし、男性医師が郡山市内の高校出身で、県中地方に人脈があるため2区の候補者として新たに名前が挙がった。

 男性医師が2区に回った場合、4区の候補者は会津若松市選出の県議らを軸に調整が進むとみられる。

 2区からの立候補を辞退した山口氏は来夏の参院選比例代表の候補者に内定しており、福島民報社の取材に「熟慮したが、支援者と協議した結果、参院選に専念することにした」と語った。
   ◇  ◇

 民主党県連は21日、1区の公認候補として福島市議を務めた新人の男性(43)に立候補を打診した。男性は前向きに検討しているとみられ、23日にも態度を表明するもようだ。

 男性は福島市内をはじめ相双地方に人脈があり、県連は1区の選挙区内全域から幅広く支持を集めることができると判断した。男性は支援者らと対応を協議している。( 2012/11/22 11:17 カテゴリー:主要 )

5887名無しさん:2012/11/22(木) 11:36:20

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121121-OYT8T01299.htm
[衆院選 奈良の情勢]1区 民主危機感攻める3氏

 「企業献金を受けない政治家として、政治文化を変えるという姿勢を貫く」。20日、奈良市の近鉄富雄駅前。馬淵氏は衆院解散後、初めて奈良に戻って声を張り上げた。民主党への風当たりの強さを感じるが、党政調会長代理としてマニフェスト作成を担当、地元入りできる日が限られるだけに、陣営は危機感を持つ。

 小林氏は、平日はほぼ毎朝、市内の主な駅で演説をこなし、週末は、地域の行事に精力的に参加して知名度アップに努めてきた。尖閣諸島や竹島を巡って中国や韓国との関係が緊迫する中、「自民党の外交手腕が必要になる。市民を守るための活動をさせてほしい」と訴えて、民主党への批判を追い風にしたい考えだ。

 伊藤氏は、准看護師として現場で働いた経験を踏まえて連日、街頭で医療や介護制度の充実を訴える。「消費増税反対など他党と異なる主張に共感する有権者は思っていたより、ずっと多い」と手応えを感じており、「公約を投げ捨てた民主党の政治を、温かい政治に変えていきたい」と支持を呼びかける。

 「今の制度を根本から変えてほしいと願う国民の期待を受け止めたい」。大野氏は、17日の党の公認発表にあわせて勤務先だったフィリピンから帰国し、事務所の開設準備を進めながら駅前へ。「維新」の看板を前面に出して無党派層の取り込みを図っており、橋下徹代表代行の応援を受ける予定だ。

馬淵 澄夫52 民 前〈3〉

元国土交通相

小林 茂樹48 自 新

元県議

伊藤恵美子66 共 新

元津市議

大野 祐司52 維 新

元国際機関職員

                 ◇

 衆院選は12月4日に公示される。既成政党と第3極が激突する県内の情勢を紹介する。

(2012年11月22日 読売新聞)

5888名無しさん:2012/11/22(木) 11:39:22

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211220008/
12神奈川衆院選:添田勝川崎市議が民主県連へ離党届、維新を支援か
2012年11月22日

 添田勝川崎市議(宮前区)は21日、民主党県連に離党届を提出したことを明らかにした。「総選挙で信念に基づき、納得のいく候補を応援したい。それには党の拘束から離れて、フリーハンドでいるべきだと思った」と理由を説明。政党名は挙げなかったが、日本維新の会の支援に回るとみられる。

 提出は20日付。添田氏は「政策の実現可能性という点で、民主党には私も期待を持ったが、そうではなかった。ゼロから政治家としての在り方を見つめ直したい」とした。

 一方で、市議会の民主党市議団には少なくとも12月定例会終了まではとどまると説明。その後、離団するかどうか再協議するとしている。

 同市議団の東正則団長は「大変残念だが、団にはとどまるよう強く慰留していきたい」と述べた。

 添田氏は、中田宏前横浜市長の秘書などを務め、2011年の市議選に立候補し初当選した。

5889名無しさん:2012/11/22(木) 11:41:52

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112100998
富山3区で党職員擁立=民主【12衆院選】

 民主党富山県連は21日の常任幹事会で、衆院富山3区に新人で党県連職員の朴沢宏明氏(37)を擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。(2012/11/21-21:41)

5890名無しさん:2012/11/22(木) 11:44:03

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/11/22020851008577.shtml
民主県連 2区の打診不調

 民主党県連は21日、衆院長崎2区への立候補を打診していた大久保潔重参院議員(46)=長崎選挙区=と、元農水官僚の橋本剛氏(43)との交渉が不調に終わったとして、別の候補者擁立に向け調整に入った。高比良末男県連幹事長が取材に答えた。

 2区で有権者が最も多い諫早市出身の大久保氏。高比良幹事長は「ベストだと思い、党本部と折衝したが認められなかった」と説明。党本部が既に過半数を割っている参議院での議席数減に強い難色を示したという。

 2010年の知事選に党推薦で立候補した橋本氏については「自分が目標とする道があり、方向転換はできない。家族の賛同も得られない」と立候補を固辞したという。

 県連は前回衆院選で当選した前職の福田衣里子氏(32)を2区で擁立する予定だった。しかし福田氏は衆院解散直後に離党届を出し、新党「みどりの風」入り。比例代表東京ブロックから立候補する意向を示している。

 高比良幹事長は「いずれの擁立も難しいと判断した。複数の党員に打診している。23日の県連常任幹事会までに党公認候補を決定できるよう努力する」と語った。

5891名無しさん:2012/11/22(木) 11:46:38

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151211220002
維新の会、3次公認を発表
2012年11月22日

 日本維新の会が21日、3次公認を発表し、初めて県内6選挙区で候補が決まった。うち五つで「みんなの党」と競合することになり、第三極同士の選挙協力は不調に終わった。

 この日、決まったのは1区、3区、5区、12区、13区、14区の候補。うち12区を除いてみんなの党の候補と争うことになる。3区は民主、自民、国民の生活が第一、共産、みんな、維新の計6人が立つことになった。

 維新の選対委員長を務める水戸将史参院議員は会見で「無党派層が多い地域を選んだ。みんなの党の前職がいるところには配慮したが、競合はやむを得なかった」と語った。

 一方、県内でみんなの党の選対本部長を務める中西健治参院議員は「維新との調整は一部しか出来なかった。第三極の乱立は、民主と自民を利するだけ。大変残念な結果だ」と不満を隠さない。維新が重視する1区の競合は覚悟していたが、ほかは協力できると期待していたという。

 みんなの党は、県内18選挙区のうち13区で候補を擁立。今後も擁立を目指すとしている。維新も「10人以上を目指す」(水戸氏)といい、さらなる競合は避けられない見通しだ。

 中西氏は「もう維新に気をつかうことなく戦い抜くしかない」と語り、対決姿勢を強調した。

5892名無しさん:2012/11/22(木) 11:49:15

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001211220004
いきなり発進、大わらわ/維新がきた(上)
2012年11月22日

自身の会社で、青年会議所の担当者から説明を受ける諸田洋之氏=21日午後5時28分、焼津市

「日本維新の会」と書かれたのぼりを立てて演説する源馬謙太郎氏=18日、浜松市中区

 ■事務所探し・組織づくり 突貫で

 21日午前、県庁で開かれた衆院選の立候補予定者に対する説明会。一番前の席で、1人で座っている背広姿の男性がいた。この日、「日本維新の会」公認で2区から立候補が正式に決まった新顔の諸田洋之氏(46)。2、3人で来る事務所が多いなかで、大量の資料をかばんに押し込んでいた。「やらなければならないことが多すぎますね」と苦笑いした。

 午後3時からは県庁で報道陣を前に立候補会見。その後、自身が経営する焼津市内のIT会社に戻り、地元青年会議所の男性と打ち合わせだ。11月下旬に同会議所が主催する公開討論会に出てほしいという。

 「いろいろ大変だと思いますが……」。会議所の男性が気遣っていた。

 諸田氏は、同会代表代行の橋下徹氏が塾長を務める「維新政治塾」の塾生だ。塾で学ぶうちに国政への関心が高まり、候補者公募に応じたという。

 面接に呼ばれたものの、その後は音沙汰なし。やっと党本部から連絡があったのは18日。19日に大阪市の党本部で公認の内定をもらい、日帰り。20日も再び、党本部に行って選挙ポスター用の写真を撮影して日帰りした。事務所も未定。選挙運動は「知人を頼るしかないかも。だが、これが最後のチャンス。やれることをやるしかない」。

 衆院解散後初の日曜日となった18日午後3時。JR浜松駅北口では8区で立候補する同会の新顔、源馬謙太郎県議(39)が訴えていた。「中央集権を打破して、国と地方のかたちを変える」

 16日に民主党県連に離党届を提出し、除籍処分となった。演説が終わると、駅前を行き交う人々に握手を求め、名刺を配った。同会の名前が入った名刺は発注したばかり。この日配った名刺は「静岡県議会議員」だった。

 日本維新の会は21日までに、2区、3区、8区で候補者を擁立すると発表した。同会の協力団体「静岡維新の会」(代表・柏木健県議)が支援する予定だが、こちらも体制は十分ではない。「突然の解散で、足元をすくわれた形だ」と柏木代表。「維新政治塾」の塾生でなかった柏木代表は19日、それまで距離のあった県内の塾生と会談し、選挙協力で合意した。支援者や組織づくりを急ぐ。

 石原慎太郎代表と橋下代表代行――。静岡維新の会が期待するのはこの2人だ。「2人が県内に入れば一気に知名度は上がる」

 日本維新の会は21日、大阪市で衆院選に向けた会議を開いた。同会幹部は「街頭で橋下を直接見れば、雰囲気も変わるはずだ」と自信を見せる。

 2大政党への信頼が揺らぐ中、第三極の存在に注目が集まる今回の衆院選。日本維新の会は支持を広げられるのか。(古賀大己と黒田壮吉が担当します)


 ■維新の新顔2人正式に出馬表明/2区諸田氏、3区鈴木氏

 衆院選に日本維新の会公認で2区に立候補する新顔の諸田洋之氏=藤枝市=と、3区から立候補予定の新顔で元磐田市長の鈴木望氏(63)=磐田市=が21日、県庁で記者会見し、正式に出馬を表明した。

 諸田氏は「身の引き締まる思い。大いくさに備えたい」とし、「道州制を実現し、日本を変えたい。それが出来るのは維新の会だけだ」と訴えた。

 鈴木氏は10月末まで市民団体「原発県民投票静岡」(解散)の共同代表を務めた。「東海地震の震源域にある浜岡原発の廃炉を訴えていく。原発立地地区の民意を問いたい」と話した。

5893名無しさん:2012/11/22(木) 11:51:29

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t11038.htm
宮城2区 みんなと維新対決へ 選挙協力の調整不調

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)の宮城2区で、日本維新の会が21日、党公認候補の擁立を決めたため、政策連携するみんなの党新人と競合することが確定した。同選挙区では第三極勢力の結集を目指し、両党間で衝突回避の調整が進んでいたが、不調に終わった。両陣営は既に臨戦態勢に入っており、対決姿勢を鮮明にしている。ほかに4党が候補を立てる予定で、6政党が争う。

 みんなの党は元宮城県議の新人菊地文博氏(52)を擁立する。2010年参院選宮城選挙区に同党公認で立候補したほか、昨年の仙台市議選で党躍進を支えるなど宮城の第三極を先導してきた。

 渡辺喜美代表と協議を重ね、維新との選挙協力を模索してきたが、太陽の党と維新の合流によって情勢が変わった。

 菊地氏は河北新報社の取材に対し「(太陽との合流で)維新の訴えは曖昧になった。みんなの党は結党以来3年間、ぶれずにきた。公党として一日の長があり、絶対に負けない」と強調した。

 維新が立てるのは石原慎太郎前東京都知事が太陽を設立した時点で公認候補だった自民党元議員の中野正志氏(64)。維新との合流に伴い、今回の公認が決まった。

 中野氏は21日、記者会見し「お互いに走りだしている。2区でのみんなとの選挙協力はお断りということだ」と述べた。

 維新の藤井孝男参院議員は同日、党東京本部で記者会見し、候補者調整の行方について「みんなとの選挙協力は正直言って難しい。今後も配慮すべき所は配慮するが、ぶつかる所は出てくるだろう」と語った。

 宮城2区にはほかに民主党参院議員の今野東氏(64)、自民党前議員の秋葉賢也氏(50)、国民の生活が第一の前議員斎藤恭紀氏(43)、共産党新人の福島一恵氏(52)が立候補を予定している。

2012年11月22日木曜日

5894名無しさん:2012/11/22(木) 11:54:57

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211220001
維新、全区に公認候補
2012年11月22日

◎3区山下氏、2区阪口氏

 日本維新の会は21日、衆院選の3次公認を発表し、和歌山3区に県議の山下大輔氏(45)=和歌山市選挙区=を擁立した。同2区では、民主に離党届を出し維新入りした阪口直人氏(49)の公認も正式に発表した。公示まで2週間を切った中、同1区の元毎日新聞記者の林潤氏(40)を含め、県内3小選挙区すべてで公認を決めた。

【3区】

 3区で維新の公認候補に決まったことを受け、大阪市内で朝日新聞の取材に応じた山下氏は、「和歌山3区には大きな可能性がある。地方に財源や権限を渡し、責任も背負って自立するラストチャンスだ」と話した。

 山下氏は元和歌山市職員で、同市議を経て2003年に県議になった。現在、刷新クラブに所属し、3期目。

 山下氏は「現在の統治機構を変えて、地方の自立を目指す。従来のやり方では、衰退する地域を救えない」と維新から国政をめざす理由を語った。

◎冷静に受け止め

 維新の公認候補が決まったことについて、3区から立候補を予定する自民前職と共産新顔の2陣営は「出てくると思っていた」と口をそろえ、冷静に受け止めている。

 自民前職の二階俊博氏(73)の陣営幹部は「和歌山市選出の県議というが、相手のことはよく知らない。地方議員がおらず後援会組織もないところで、どんな選挙をするのか。こちらは淡々とこれまで通りの選挙戦をするだけ」と話す。

 共産新顔の原矢寸久氏(61)の陣営幹部は「予想していた動き。維新の会は第三極と言われているが、石原慎太郎氏が加わったことで自民政治より保守的な印象がある」とし、「自公政権にうんざりし、民主政権に裏切られた国民の多くは新たなところを探している。受け皿として共産党が試される選挙になる」と気を引き締めていた。

◎公明、二階氏を推薦

 公明党は21日、小選挙区の自民党の立候補予定者に対する1次推薦を発表し、県内では3区の二階氏を推薦した。

【2区】

 2区で維新の公認が決まった阪口氏は「官僚ではなく政治家にしかできない役割として、抜本的に国の統治の仕組みを変える挑戦をしたい」と語った。

 民主離党と維新への合流を19日の会見で表明した阪口氏は、地元の後援会関係者らに説明を続けている。「支持者の反応は賛否両論で、『よくぞ決断した、これからも支持します』と激励をいただく一方、民主党だから応援していたのに、というご意見もいただいた。しっかり受け止めてがんばるしかない」と話した。

 一方、民主党本部は21日、阪口氏を含む衆院解散以降に離党届を提出した議員らへの対応について、離党届を受理せず、除籍処分にする方針を明らかにした。

◎警戒の声上がる

 民主に離党届を出した阪口氏が、維新の公認候補と決まったことについて、2区の立候補予定者や陣営からは警戒する声が上がった。

 自民前職の石田真敏氏(60)は、阪口氏の維新入りについて、「阪口さんの判断にとやかく言うことはない」と前置きし、「維新は近畿を中心に高い人気を保っているのは確か。政策の中身をまだしっかりと見ていないので勉強して備えたい」と話した。陣営幹部は「維新人気で、阪口さんに票が流れる可能性もある」と警戒感を示した。

 共産新顔の吉田雅哉氏(37)は「阪口さんは選挙のために党を移ったとしか思えない。有権者に説明がつかないのでは」としたうえで、「維新は今の政治を変えるというが、政策の中身を見る限り、維新が政権を取っても国民の暮らしはよくならない。国民のための政治を貫けるのは共産党だけだという主張を広げていきたい」と話した。

■和歌山3区立候補予定者の顔ぶれ


 二階 俊博 73 自前(9)〈元〉経産相


 原 矢寸久 61 共新 党県副委員長


 山下 大輔 45 維新 県議


■和歌山2区立候補予定者の顔ぶれ


 石田 真敏 60 自前(4)〈元〉財務副大臣


 吉田 雅哉 37 共新 県地区副委員長


 阪口 直人 49 維前(1)NGO運営委員


 〈注〉敬称略。氏名の次は21日現在の満年齢。党派の略称は、自(自民)、共(共産)、維(日本維新の会)とした。前は解散まで現職だった人。新は新顔。()内の数字は当選回数。代表的な肩書のうち、〈元〉とあるのは過去の役職や職業。顔ぶれの並び順は衆院の勢力順に従った。

5895名無しさん:2012/11/22(木) 11:58:42

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211220003
維新、県内2人擁立へ
2012年11月22日

 日本維新の会は21日、2区と4区に公認候補を擁立すると正式に発表した。2区は共通公約で合意したみんなの党と対決することになり、友党間のつぶし合いを懸念する声が上がる。二大政党が迎え撃つ形の4区には、不確定要素も残る。

○2区 みんなと対立先鋭化

 「晴れやかな気持ち。みんなの党とはお互いに準備を進めてきたが、淡々とやっていくだけだ」

 2区で維新での立候補が決まった元衆院議員の中野正志氏は21日、記者会見で高揚感をあらわにした。

 2区では、みんなも20日、元県議の菊地文博氏の公認を発表。選挙で連携する両党がぶつかる、全国でも数少ない選挙区になる。

 東北の小選挙区で最大の43万人の有権者を抱える2区は、比例票を伸ばそうと、各党もこぞって擁立。民主、自民の二大政党のほか、国民の生活が第一、共産党の計6人がひしめく。

 2区の行方を左右するのは無党派層だ。中野、菊地両氏とも、既存政党に不信感を持つ有権者の取り込みに自信をみせる。だが、候補者調整で互いが譲らないまま、それぞれの公認が決まり、両陣営にしこりが残った。

 実際、中野氏は記者会見で、みんなの立候補予定者がいる1区で維新が擁立を見送ったことに触れ「2区はみんなが譲るべきだった」。一方、みんなの地方議員は、中野氏が自民の衆院議員だったことを念頭に「自民と食い合ってもらえばいい。無党派層はこちらが掘り起こす」。

 「仲間同士」の舌戦が過熱すれば、無党派層が離れかねない。両陣営の関係者にはそんな懸念が広がる。

○4区 二大政党に挑む構図

 維新から4区に立候補するのは仙台市の医師、畠山昌樹氏。公認が決まり、「今の政治、行政システムでは被災地の復興は進まない」「政治の素人かもしれないが、一般市民のために政治を取り戻す」とのコメントを発表した。22日に仙台市内で記者会見する。

 4区ですでに立候補を表明している民主前職の石山敬貴氏は、取材に「有権者の選択肢が増えることは望ましい」。一方、自民元職の伊藤信太郎氏は「どのような方が出ても、正々堂々と信念と政策を訴えていく」との談話を出した。

 二大政党に第三極が挑む――。そんな構図が固まったようだが、流動的な要素もある。石山氏と環太平洋経済連携協定(TPP)の関係だ。民主は「党方針に従わなければ公認を返上する」という趣旨の誓約書を公認の条件にしている。石山氏は誓約書に署名し、21日、公認が発表されたが、「党に残って政治活動を続け、TPP交渉参加について慎重に対応するよう求めていく」との立場。

 今後マニフェストにTPP交渉参加や推進の文言が盛り込まれ、それでも反対を続ければ公認返上や取り消しの事態に発展しかねない。当の石山氏は周辺に「TPP反対を主張して、党から除名された方が戦いやすいかもしれない」と漏らしたこともある。

 4区には共産も擁立。諸派の男性も立候補予定。

5896名無しさん:2012/11/22(木) 13:28:36
ここにでてる小池隆志って
http://plaza.rakuten.co.jp/takasumotoji/diary/201211090000/

まちがいなく北千住のラーメン屋ぶっつぶしたやつだね。
俺ラーメン屋で働いてたけど、この人は相当にヤバい人だから。調べてから出馬しないと、
あとで大変な事になるよ。

5897沖縄無党派:2012/11/22(木) 19:47:44
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012112202100062.html
小林興起氏、減税に復帰へ 維新で公認得られず

ですよねーwww

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112219220041-n1.htm
維新は4次公認16人 小林氏の入党は「大阪側が厳しい」
2012.11.22 19:22
 日本維新の会は22日、衆院選4次公認候補16人を発表した。

 記者会見した維新の藤井孝男参院議員は、減税日本を離党した小林興起前衆院議員が維新入りを希望していることについて「維新入りを決定した事実はない。大阪側が(小林氏に)大変厳しい意見を持っている」と述べた。

 4次公認は次の通り。

 山形2区=川野祐章▽埼玉14区=鈴木義弘▽神奈川16区=富山泰庸▽千葉13区=椎木保▽東京1区=加藤義隆▽新潟4区=栗原博久▽福井1区=鈴木宏治▽京都3区=山内成介▽同6区=清水鴻一郎▽奈良4区=松浪武久▽山口1区=篠田誠司▽愛媛1区=池本俊英▽同2区=西岡新▽同3区=森夏枝▽福岡2区=頭山晋太郎▽鹿児島1区=山之内毅(敬称略)

5898沖縄無党派:2012/11/22(木) 19:50:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200797
熊本3区に新人=民主県連【12衆院選】
 民主党熊本県連は22日、衆院熊本3区に新人で会社役員の森本康仁氏(34)を擁立する方針を決めた。党本部に公認申請する。(2012/11/22-18:13)

5899沖縄無党派:2012/11/22(木) 19:53:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200774
比例12人を追加公認=共産【12衆院選】
 共産党は22日、衆院選比例代表の第4次公認候補12人を発表した。これにより比例候補は計35人となった。候補者は次の通り。(敬称略、元=元職、新=新人)
 【北海道】野呂田博之=新【東北】岩渕友=新【東京】大田朝子=新【北関東】桜井晴子=新【南関東】藤井美登里=新【北陸信越】中野早苗=新【東海】江上博之=新【近畿】中野明美=新▽原矢寸久=新【中国】大平喜信=新【四国】春名直章=元【九州】寺内大介=新(2012/11/22-17:55)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200835
福島2、4区に新人=共産【12衆院選】
 共産党福島県委員会は22日、衆院福島2区に新人で党県委員の平善彦氏(60)、同4区に新人で党県委員の原田俊広氏(53)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/22-18:43)

5900沖縄無党派:2012/11/22(木) 20:46:52
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/22/kiji/K20121122004615010.html
三宅氏に続き…「国民の生活が第一」千葉8区に姫井氏擁立
 「国民の生活が第一」千葉県連は22日、衆院選千葉8区に参院議員姫井由美子氏(53)=岡山選挙区=を、千葉5区に前衆院議員の党国際局副局長相原史乃氏(38)を擁立すると発表した。生活は千葉県の13選挙区で9人の立候補が固まった。

 千葉県庁での記者会見には姫井氏、相原氏のほか、野田首相が立候補する千葉4区に群馬からくら替え出馬する三宅雪子氏(47)も出席。姫井氏は「(首相の地元の)千葉は象徴的な選挙区。岡山の人々にも了解いただきたい」と述べた。

5901沖縄無党派:2012/11/22(木) 20:53:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200537
比例東京に新人=新党改革【12衆院選】
 新党改革は22日、衆院比例東京ブロックに新人で会社員の磯貝誠氏(38)を擁立すると発表した。また、福島3区に自民党公認で立候補する新人の菅野佐智子氏(59)を推薦することも決めた。(2012/11/22-14:37)

5902チバQ:2012/11/22(木) 22:33:11
>>5897
聞いたことある名前を抜粋
山形2区=川野祐章   「祐」の字が誤字か?>>5598ほかは「川野裕章」 みんなを離党し維新から出馬
埼玉14区=鈴木義弘  自民党県議>>1832>>1925とか
神奈川16区=富山泰庸 芸人では吉本興業所属で「大蛇が村にやってきた」というコンビ>>2178  有名なんすか?
新潟4区=栗原博久   元自民党代議士
福井1区=鈴木宏治   民主党県議
京都6区=清水鴻一郎  元自民党代議士 地盤は京都3区 >>5846とか
奈良4区=松浪武久   泉佐野市議 松浪健太代議士の従兄>>2483
愛媛1区=池本俊英   松山市議会「松山維新の会」会長>>5822

5903沖縄無党派:2012/11/22(木) 22:50:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200995
沖縄1、2区で公認取り消し=民主県連【12衆院選】
 民主党沖縄県連は22日、衆院沖縄1区と同2区の公認候補の内定を取り消したと発表した。党本部からの要請を受け入れた。
 内定が取り消されたのは、1区は県連幹事長の上里直司氏(39)、2区は会社経営者の安田邦弘氏(67)で、いずれも新人。このうち、党本部は1区で国民新党の下地幹郎幹事長の推薦を決めている。(2012/11/22-21:36)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112201010
福島1区に新人=民主県連【12衆院選】
 民主党福島県連は22日、衆院福島1区に新人でNPO法人理事長の大場秀樹氏(43)を公認候補として擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。(2012/11/22-22:10)

5904沖縄無党派:2012/11/22(木) 22:53:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200626
河村、山田氏が共同代表=亀井氏と新党結成【12衆院選】

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長と山田正彦元農林水産相(民主党を除籍)、亀井静香前国民新党代表は22日夜、都内で記者会見し、新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の旗揚げを表明した。河村氏と山田氏が共同代表を務め、亀井氏は幹事長に就任。新党の略称は「脱原発」とした。
 河村氏は会見で「増税はとんでもない。脱原発もクリアに言っていく。環太平洋連携協定(TPP)も反対だ」と強調。山田氏は「今の民主党は新自由主義、米国の言いなり、財務省の言いなりだ」と民主党を批判した。亀井氏は「強力な日本をつくるため、死に物狂いの戦いをやる」と語った。
 減税日本は日本維新の会との合流を模索してきたが、「基本政策の不一致」を理由に維新側が拒否。一方、山田、亀井両氏は反TPPの新党結成を表明していたが、政党要件を確保するために必要な国会議員5人(前衆院議員を含む)の確保が難航していた。 
 一方、日本維新の会入りを目指して減税に離党届を提出した小林興起前衆院議員について、維新の松井一郎幹事長は22日、大阪市内で記者団に「話もないし、これからもない」と述べ、入党を否定した。河村氏サイドは「小林氏を慰留している」と語った。(2012/11/22-22:29)

5905和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2012/11/22(木) 23:25:17
5区からでしょうかね?

http://news.kanaloco.jp/kyodo/flashnews/20527/
五輪金の清水宏保氏が大地から出馬へ 

スピードスケートの五輪金メダリスト清水宏保氏が、新党大地・真民主から出馬の意向と分かった。

5906名無しさん:2012/11/22(木) 23:36:29

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200987
自民・西野氏、政界引退へ【12衆院選】

 衆院大阪13区の自民党公認候補で前職の西野陽氏(72)は22日、党本部で選対幹部と会い、体調不良を理由に公認を辞退すると申し出た。近く記者会見し、政界引退を表明する。 
 同区では、西野氏の長男の大阪府議(43)が日本維新の会から出馬する見通し。自民党は独自候補の擁立を検討する。(2012/11/22-23:00)

5907名無しさん:2012/11/22(木) 23:39:21

http://mainichi.jp/select/news/20121122k0000e010218000c.html
衆院選:「緑の党」候補者擁立を見送り 資金間に合わず
毎日新聞 2012年11月22日 15時00分(最終更新 11月22日 19時32分)

 脱原発を掲げる政治団体「緑の党」が、衆院選の候補者擁立を見送る方針を固めた。資金集めが間に合わず、比例代表での立候補に必要な1人当たり600万円の供託金が確保できなかったという。今後は東京都知事選への出馬表明をした宇都宮健児氏(65)の支援と、来夏の参院選で国政進出を目指す。

 緑の党は今年7月結成。俳優の中村敦夫さんが代表となって04年参院選で約90万票を獲得した政治団体「みどりの会議」の流れをくむ。世界90カ国・地域の「緑の党」でつくる国際組織「グローバル・グリーンズ」に加盟する国内唯一の組織だ。衆院選に向けて比例代表東京ブロックで、公選法に基づく最低人数4人を擁立する方針を決め、候補者擁立を模索していた。

 だが、供託金という壁が立ちはだかった。衆院選に立候補する際は、小選挙区1人300万円、比例代表同600万円の供託金が必要。同党によると、米国やドイツ、イタリアなどは供託金がなく、イギリスやカナダでも10万円以下が一般的。韓国も100万円に過ぎず、日本は突出している。

 国会議員がおらず政党交付金を受け取っていない同党にとって、選挙資金は寄付頼み。今月初めまでに1600万円近くを集めたが、公示までに4人分2400万円の供託金を用意するメドがたたず、擁立を見送る方針だ。党共同代表の須黒奈緒東京都杉並区議は「選挙が年明けなら資金を集められた」と話す一方、「諸外国に比べ極端に高い供託金が政治への参入障壁になっている」と問題提起する。

 結党時からの目標は、参院比例代表での議席獲得。幹部の一人は「衆院選は議席を獲得できるかどうか微妙なライン。当選できずに供託金を没収されれば参院選も戦えなくなるので、賭けには出られない」と明かした。

 20日夜、東京都千代田区の自民党本部前の脱原発活動に参加した横浜市の女性(38)は「脱原発を掲げていても、第三極は信用できない。緑の党のような新しいグループが一定の議席を取れるようになれば期待するんですが」と話した。【川崎桂吾】

5908名無しさん:2012/11/22(木) 23:42:32

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121122ddlk26010584000c.html
衆院選:1区に野口氏を擁立 日本維新の会、府内初めて /京都
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 日本維新の会が21日に行った衆院選(12月4日公示、16日投開票)の第3次公認で、府内から京都1区に新人で医療機器メーカー社員、野口昌克氏(35)の擁立が発表された。府内の維新候補予定者は初めて。日本維新は京都3、4、6区でも公認候補を擁立する方針。

 野口氏は大阪府守口市出身で京都大大学院生命科学研究科博士課程修了。東京のコンサルティング会社などに勤務した経験もある。この日、大阪市の党本部で取材に応じ「地域主体の政治への転換という橋下徹代表代行の考えを実現したい」と話した。日本維新を支援する「京都維新の会」(代表・田坂幾太府議)や学生時代の友人らが活動を支える。

 日本維新の東徹総務会長は記者会見で、京都6区に元衆院議員、清水鴻一郎氏(66)を擁立する方向で最終調整していることを明らかにした。清水氏は当初、京都3区でみんなの党公認で出馬すると予想されていたが、すでにみんなの党を離党している。3、4区も含め22、24両日に追加公認が発表される予定。【林哲平】

5909名無しさん:2012/11/22(木) 23:44:12

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/kng12112221210010-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
3、18区で民主と生活が激突へ
2012.11.22 21:20
 12月16日投開票の衆院選に向け、民主党神奈川県連は22日、18区(川崎市高津区、宮前区)での公認が決まった前職(比例九州)で財務政務官の網屋信介氏(55)らの出馬会見を行った。網屋氏は鹿児島5区からの国替えとなる。

 同党は3区(横浜市鶴見区、神奈川区)でもやはり前職の勝又恒一郎氏(49)が15区(平塚市、茅ケ崎市、中郡)から国替えする公認も決めており、3、18両区のいずれも民主の前職と、同党を離党した「国民の生活が第一」の候補とが戦う構図となった。

 生活の幹事長代理、樋高剛氏(46)とぶつかることになる網屋氏は会見で「知らない仲ではないが、政策が明らかに違う」と述べ、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加や消費増税、原発問題を挙げた。

 3区で生活の岡本英子氏(48)と戦う勝又氏も「選挙のために党を替わるのはおかしいが、(生活とは)明らかに政策が違うので、政策を堂々と戦わせればいい」と語った。

 一方、樋高氏の陣営では「対抗馬を民主が擁立することは予測していた」と冷静に受け止めた。その上で、「民主党は消費増税に賛成の立場で、われわれとは主張が違う。かえって、政策の差を打ち出しやすい」と民主の両氏と同様に政策の違いを強調した。

5911名無しさん:2012/11/22(木) 23:47:21

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/kng12112221200009-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
維新が16区に富山氏擁立
2012.11.22 21:19
 日本維新の会が22日に発表した第4次公認候補で、神奈川県内から新たに16区(相模原市西部、厚木市、伊勢原市、愛甲郡)に会社役員の富山泰庸(よしのぶ)氏(41)が決まった。

 富山氏は米ペンシルベニア大学院修了。吉本興業所属のお笑いタレントとして活動後、東日本大震災を契機に災害支援団体を設立。現在は岩手県陸前高田市で薬局などを運営する会社を経営している。

5912チバQ:2012/11/22(木) 23:49:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/tky12112223010017-n1.htm
【衆院選2012 東京】
19区は国替えラッシュで混戦模様
2012.11.22 23:00 (1/2ページ)
 多党乱立の総選挙。長く民主党の牙城になってきた19区(国分寺・国立・小平・西東京4市)には、日本維新の会から元杉並区長の山田宏氏(54)、国民の生活が第一から比例東京ブロック選出の前職、渡辺浩一郎氏(68)がそれぞれ“国替え”で参戦となり、従来の民・自・共の争いから様相は一変、混戦模様の前哨戦が始まっている。

 山田陣営が19区への国替えを確信したのは、維新の会による17日の公認発表の前日、石原慎太郎前知事の太陽の党との合流が決まったときだったという。地盤である杉並区の東京8区には石原氏の長男、伸晃氏(自民)がおり、地元で戦う可能性は消滅。山田氏は国分寺三中、国立高校を卒業し、国立高校の同窓会長も務めているため、「第二の故郷」の19区に割り振られた。

 山田氏が区長を辞任して立候補した前回参院選(平成22年)では、衆院7区にあたる中野、渋谷両区での得票が順調だったため、陣営内部では7区への国替えの線もあると観測し、決定を待っていたという。

 参謀の一人、佐々木浩杉並区議は「ここまで切羽詰まった時期では、組織づくりにあたる暇はない。山田もここでは新人同然。少しでも顔と名前を覚えてもらうしかない」と話す。山田氏は週明けの19日朝から国分寺駅頭などでの辻立ちを開始。月内に事務所を国分寺市内に設けるほか、住居も選挙区内に移す意向という。

 渡辺氏は旧日本新党で山田氏と同期の仲。最後の中選挙区選挙となった平成5年の総選挙では旧7区(多摩地区東部)から出馬し初当選したが、小選挙区となった8年、12年は19区で連敗。民主党と自由党の合併に伴い11区(板橋区)に国替えとなった後も2度落選し、21年に比例東京ブロックで返り咲きを果たした。

 渡辺陣営では19区での公認が発表された19日、「12年ぶりに地元に帰って戦える」と歓迎。「かつての同志の山田さんとぶつかるのはくしき因縁だが、山田さんらとの違いをはっきり示したい」と陣営幹部。

 2人を迎え撃つのは現在のところ、民主の前職、末松義規氏(55)、自民元職の松本洋平氏(39)、共産新人の井手重美津子氏(48)の3人。

 末松氏は中選挙区からの移行時に菅直人氏から地盤を受け継いで初当選して以来、過去5回の総選挙のうち4回は圧勝、郵政選挙の平成17年は松本氏に接戦の末敗れたが、比例で当選している。陣営は「政権与党の一員として震災復興の最前線で働いてきた。いかなる候補がこようとこれまでの政策を貫くのみ」。

 松本氏の陣営は「平成15年に政治を志して銀行を退職して以来、ずっと地元に腰を据えてきた」と地域密着を強調。奇をてらわない「当たり前の国づくり」の政策を掲げ、自転車遊説など地道な活動を続けてきた。

 井手重氏を支える共産党地区委の鈴木文夫委員長は「どこも勝つ可能性のある選挙だが、他の4党はすべて強権的な自民党型政治。私たちは3年前に国民が民主党に託して裏切られた思いを実らせたい」と話した。

5913名無しさん:2012/11/22(木) 23:50:43

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121122ddlk08010129000c.html
2012衆院選・茨城:第三極で構図一変 候補者乱立、各区で激戦の様相 /茨城
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 日本維新の会が21日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)の3次公認候補を発表し、県内では新たに1、3、7区から擁立することを決めた。維新の立候補予定者は既に立候補を表明している6区を加え、計4選挙区となった。09年の前回選挙では大部分が事実上「民主対自民」の一騎打ちだったが、「第三極」の候補者乱立で構図が一変。公示まで2週間に迫り、各区で激戦の様相を示している。【衆院選取材班】

 1区から維新公認で立候補するのは新人の海老沢由紀氏(38)。主婦で4児の母だ。大阪市出身だが、夫聡さんが水戸市出身で、聡さんによると「明治維新の水戸の動きを聞き、平成の維新は水戸から」と1区を希望したという。

 維新候補の決定で選挙戦の構図が一変したことを受け、他の立候補予定者は「これまで通り政策を訴える」と自身の戦い方を貫く考えを強調した。

 民主前職の福島伸享氏(42)は「水戸ではよそ者に維新と言われることに違和感を持っている」と指摘。今回の選挙は争点が見いだしがたいといい、「草の根選挙で、徹底して個人として政治家の資質を判断してもらう」と述べた。

 自民新人の田所嘉徳氏(58)は海老沢氏について「異色の方。ビジュアルを押し出し、維新は候補者に苦心しているのかなと思う」と話した。選挙戦では「党の実績を訴え、風とは違った形で戦う」と述べ、これまで通り地道な活動を続ける考えを示した。

 一方、共産新人の田谷武夫氏(61)は「第三極といっても、古い自民党型の政治」と批判。維新の擁立を「今回の選挙の対立軸、対決の構図が1区でも鮮明になった。党としての役割を訴えやすくなった」と歓迎した。

 3区では、群馬県みなかみ町議で新人の前田善成氏(45)が維新公認として正式に発表された。民主党は県連としての候補者擁立を事実上断念。党本部との協議は継続しているものの、県内選挙区で唯一候補者が不在となる公算が大きい。自民元職の葉梨康弘氏(53)、共産新人の小林恭子氏(62)、民主党を離党し減税日本に合流した前職の小泉俊明氏(55)も立候補を予定。第三極からの候補者が2人となるのは3区のみの見通しだ。

5914名無しさん:2012/11/22(木) 23:52:33

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121122/plt1211221223004-n1.htm
スケート金メダルの清水宏保氏、衆院選出馬へ 新党大地・真民主の公認受け2012.11.22

 男子スピードスケート500メートルの五輪金メダリストでタレントの清水宏保氏(38)が、衆院選(12月16日投開票)に出馬する意向を固めたことが分かった。

 関係者らによると、北海道帯広市出身の清水氏は、鈴木宗男氏(64)が代表を務める政党「新党大地・真民主」の公認を受け、小選挙区と比例代表ブロックで重複立候補する見込み。

 清水氏は、1998年の長野五輪で金メダルを獲得、現役引退後は、テレビ朝日系情報番組「モーニングバード!」でコメンテーターを務めるなどタレントとして活躍中。高い知名度に注目した鈴木氏が互いに親交のある歌手・松山千春(57)を通じてラブコールを送ったという。

 同党本部広報は「まだ何も決まっていない」としているが、早ければ23日にも正式に出馬表明する見込みだという。

5915名無しさん:2012/11/22(木) 23:54:02

比例東京に新人=新党改革【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200537
 新党改革は22日、衆院比例東京ブロックに新人で会社員の磯貝誠氏(38)を擁立すると発表した。また、福島3区に自民党公認で立候補する新人の菅野佐智子氏(59)を推薦することも決めた。(2012/11/22-14:37)

5916名無しさん:2012/11/22(木) 23:55:30

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/chb12112212430001-n1.htm

【衆院選2012 千葉】
維新中田氏は現在もみんな支部代表「対応検討する」
2012.11.22 12:41
 みんなの党を離れ日本維新の会公認で衆院選に立候補予定の投資会社役員、中田敏博氏(44)=2区=が21日現在で政治団体、みんなの党千葉県第2区支部の代表を務めていることが、関係者への取材で分かった。中田氏の事務所は「公示前にきちんと対応を検討する」としている。

 中田氏と同様、みんなの党から維新へ移り、出馬を予定する木村長人氏=5区=は解散前に届け出を済ませて代表を外れたという。

 また、2区支部は平成23年に党本部から計600万円の交付金を受けたことが同日公表の政治資金収支報告書の記載で判明。人件費や宣伝事業費などに充てたとしており同事務所は「党本部の考えを聞いた上で対応する」としている。

5917名無しさん:2012/11/22(木) 23:57:18

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121122ddlk07010247000c.html
2012衆院選:2区、山口氏も固辞 民主票の取り合い加速へ /福島
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 民主党県連が福島2区候補者として調整していた前職、山口和之氏(56)=比例東北=が21日、県連代表の増子輝彦参院議員に「辞退する」と伝えた。増子氏は別の候補者を探す構えだが、1区に続き2区も固辞されたことで再び空白区化。求心力低下は避けられない情勢だ。一方、2区では日本維新の会と共産が新たに候補擁立を発表。すでに候補者を決めている自民と国民の生活が第一とともに、民主票の取り合いが加速しそうだ。【衆院選取材班】

 「熟慮の結果だが、現実的ではなかった」。山口氏の東京事務所秘書は21日、同氏の辞退を明らかにし、党県連の突然の擁立劇に不快感を隠さなかった。

 山口氏は理学療法士で、前回衆院選の比例東北ブロックで初当選。来夏の参院選の党候補に内定している。このため、2区候補の打診は「青天のへきれき」(秘書)。山口氏は20日夜、東京で支持者らと相談し、辞退を決めた。

 党県連関係者は「まだ時間はある」としながらも、「党員から『県庁所在地や最大都市で擁立できないとはだらしない』との声がある」と打ち明け、擁立・辞退劇が党勢の衰退につながっていると見る。

 民主が混迷の度合いを深める中、生活の前職、太田和美氏(33)と自民の元職、根本匠氏(61)の両陣営は互いを「主敵」とみなす言動を始めた。これに維新の新人、緑川一徳氏(31)と共産も加わる。

 太田氏は21日早朝からハンドマイクを手に街頭に立った。「自民党は原発推進。生活は10年後に原発をゼロにする」「20年、30年先に責任を持てる世代を国会に」などと演説。根本氏を念頭に置いたような発言を続けた。

 根本氏も記者会見などで「私は浪人中でもコメ問題などで国を動かした。現職ならば、もっとダイナミックに福島の復興や再建を果たせるはず」と太田氏を暗に批判。「私は福島第2原発は廃炉だと言っている」と応戦し、前回太田氏に敗れた雪辱戦と位置づける。

 両陣営の最大の関心事は民主票の行方。自民党系市議は「民主票の多くは自民からの分裂票。元のさやに収めたい」と話す。生活を支援する別の市議も「消費増税やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に反対する民主支持者は多い」と語り、民主票の行方が勝敗の分水嶺(ぶんすいれい)になるとの見方を示す。

   ◇  ◇

 日本維新の会は21日、5区に宇佐美登元衆院議員(45)を擁立すると発表した。

5918チバQ:2012/11/22(木) 23:58:51
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121122t31041.htm
岩手2、4区擁立難航 空白区のまま 民主、一体感欠き苦境
 小沢一郎氏(衆院岩手4区)率いる国民の生活が第一と分裂した民主党の岩手県連が、衆院選の候補者擁立に手間取っている。1、3区の前議員に加え、生活に移った前議員のいる2、4区に立てる方針は示しているが、組織は一体感を欠いたままだ。岩手ではかつて、小沢氏が離れた自民党が国政選挙のたびに退潮を重ねた歴史がある。民主党支持者はこの二の舞いを危ぶむ。

 民主党から生活に移った岩手2区の前議員畑浩治氏(47)は11日、盛岡市玉山区で国政報告会を開いた。後援会長として動員をかけたのは民主党系市議だった。
 市議は「盛岡市は大半が1区だが、玉山は2区。地元の衆院議員は畑氏しかいない。世話になっている民主党県議にも畑氏を支援する了解はもらっている」と説明する。
 同じ日、民主党県連は2、4区で対立候補の擁立方針を決めた。市議の畑氏支援を認めた県議はあくまでも民主候補を支援する構えで、「(小沢氏は)被災地にも来ないで政局ばかりやっている」と対決姿勢を示す。
 「表向きファイティングポーズは取っても、本当に戦えるかどうかは別だ」。別の民主党県議はこう解説する。選対本部長の平野達男復興相(参院岩手選挙区)の地元は空白区の4区。「(平野氏が)改選を迎える来夏の参院選を前に小沢氏と争うだろうか」と擁立の本気度を疑う。
 対照的に、生活県連は「王国」の覇権維持へ臨戦態勢に入った。沿岸を抱える2区は、被災地入りの遅れを批判される小沢氏ではなく、生活支援を鮮明にする達増拓也知事を前面に出したポスターを張る。
 3区には大票田・一関市出身の佐藤奈保美氏(46)を立てた。沿岸部が地盤の民主党前議員黄川田徹氏(59)との地域対決に持ち込む。看板候補となる1区の擁立も「詰めの段階だ」(県連幹部)と自信を見せる。
 岩手では政治潮流が激変するたびに、「選挙の小沢」が際立ってきた。

 小沢氏が新生党を結党した93年衆院選後、県内の衆参両院議員は新生2人に対し自民は3人。それが小沢氏が新進党に移った後の96年は逆転し、新進5人、自民2人になった。政権が交代した2009年衆院選後は民主党が衆参全ての9議席を独占した。
 小沢氏の下で選挙を仕切ってきた事務方の中核部隊をはじめ、後援会組織に精通する秘書たちも生活に移籍した。
 ある有力支持者は「今の民主党は生活との対決姿勢も中途半端。選挙対策が後手後手で前議員も生活に逆転されかねない」と懸念する。


2012年11月22日木曜日

5919名無しさん:2012/11/23(金) 00:00:30

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/chb12112222060006-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
立候補過去最多の勢い 生活は参院の姫井氏を擁立
2012.11.22 22:04
 千葉県選挙管理委員会は22日、県庁で総選挙に向けた説明会を開き、72陣営から約100人が参加した。この日はまた、国民の生活が第一が参院議員、姫井由美子氏(53)の8区からの出馬を発表するなど、新たな立候補予定者が相次いで登場。県内の立候補予定者の数は計57人に上った。さらに選定を進める政党もあり小選挙区制度のもとでは、過去最多となりそうだ。

 県選管によると、小選挙区制度が導入された平成8年の衆院選で、県内の立候補者数は最多の55人を記録。県庁での説明会では、県選管の土田吉彦委員長が「法律を順守し、違反のない選挙が行われることをお願いする」と述べたあと、選管職員が立候補の手続き方法や選挙運動の注意事項などを説明した。

 一方で、各党の立候補予定者が次々に出馬会見を行った。

 国民の生活が第一は県庁で県内の立候補予定者が会見。岡山県選出の現職参院議員からのくら替えとなった姫井氏は「増税などを決めた民自公の三党合意は許せない。日本の政治を救うため、がんばりたい」と訴えたほか、前衆院議員の相原史乃氏(38)=5区=は「みなさまの声を国政に届けたい」。元衆院議員の河上満栄氏(41)=9区=は「もう一度政権交代をしたい」と語った。同席した県連の岡島一正代表は「ほかの選挙区での候補も近々発表する」と話した。

 日本維新の会は、千葉市議の田沼隆志氏(36)=1区=が会見で「国政に身をささげたい」と語り、新たに茨城県鹿嶋市の職員、椎木保氏(46)=13区=の擁立を決めた。

 また、社民党は元県議の村上克子氏(73)の7区からの出馬を発表した。

5920チバQ:2012/11/23(金) 00:02:13
>>4134とか
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121122_01.htm
参院・岸氏支持者、加藤氏へ遺恨 山形3区

酒田市長選の決起集会で壇上前列に並ぶ加藤氏(左)と岸氏。この前後に2人だけで会談したとされる=10月17日、酒田市
 衆院選山形3区で、自民党参院議員岸宏一氏(72)=山形選挙区=の支持者の動向が関心の的になっている。前回までは自民党の前議員加藤紘一氏(73)を一致して支援してきたが、2010年の参院選対応をめぐる加藤氏へのわだかまりが岸氏支持者に残り、状況が変わった。無所属新人の前酒田市長阿部寿一氏(53)の支援に傾く岸氏支持者もおり、「加藤王国」の足元で自民党の一枚岩が揺らいでいる。

 山形3区は、加藤氏の地元鶴岡市など沿岸部の庄内地方と、岸氏の地元金山町など県北部の最上地方からなり、新庄市を含む最上地方は岸氏が強力な地盤としている。
 最上地方で岸氏を支える有力後援者は「今回は表向き加藤さん、実際は阿部さん、という動きが徐々に広がっている」と打ち明ける。岸氏に近い党関係者も「岸さんの支持者は2年前の一件を許していないですからね」と証言する。
 10年の参院選山形選挙区で自民党は、県連会長の加藤氏の意向で、現職の岸氏が3選への意欲を示したにもかかわらず公認候補の公募を行った。岸氏は党員投票で勝ってようやく公認を得たが、岸氏支持者に加藤氏への遺恨が残ったという。
 岸氏支持者の間では「2年前は世代交代をにじませて党員投票に踏み切ったのに、今回の自分はどうなんだ」という声まで出ている。
 加藤氏へのわだかまりは岸氏本人も抱いているとされる。岸氏側に対しては、この機に乗じて最上地方に食い込もうと、阿部氏側がアプローチを強めている。
 阿部氏は10月上旬、岸氏に近い最上地方の自民党有力者が集まる会食の場に同席し「私は自民党の人間だ。今回は公認を得られなかったが、地域に力を尽くしたい」と訴えた。阿部氏は今年に入り複数回、岸氏と会ったともされている。
 危機感を抱いた加藤氏は岸氏に会談を申し入れ、2人は10月中旬、東京都内で会ったという。
 「この次の選挙もまた出るのでよろしく」と切り出す加藤氏に、岸氏は「加藤さんへの見方は、最上では厳しいものがある」と指摘。支持者を納得させるため、加藤氏が説明する機会を持つよう求めたともされている。
 衆院は解散されたが、岸氏の支持者らはいまだに加藤氏から説明を受けていない。最上地方の党関係者は「このままでは、加藤さんは最上で苦戦を強いられるのではないか」との見方を示す。
 加藤陣営は「確かに参院選をめぐりいろいろあったが、(岸氏らは)公認候補に対しきちんとした対応をしてくれると考えている。心配はしていない」と話している。


◇山形3区立候補予定者
加藤紘一 73自前(13)
長谷川剛 34共新 
吉泉秀男 64社前(1)
佐藤丈晴 45維新 
阿部寿一 53無新 


2012年11月22日木曜日

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121122_08.htm
自民酒田支部長が辞任 山形3区、無所属候補を支援へ
 衆院選山形3区で、酒田市内の自民党4支部のうち酒田支部長を務める菅井儀一市議が、無所属新人の前酒田市長阿部寿一氏(53)を支持するとして、支部長を辞任したことが21日分かった。平田支部長の小松原俊市議も同日、同様の理由で来週にも支部長を辞任する考えを明らかにした。
 自民党は山形3区に前議員加藤紘一氏(73)を擁立する。酒田市の自民4支部のうち、既に八幡支部長が阿部氏支持を表明し、事実上支部長職を離れている。自民党系の阿部氏支持への動きが表面化してきたことで、党分裂選挙は不可避の情勢となった。
 菅井氏は20日、支部に辞任願を提出し、受理された。菅井氏は「後援会や支持者が阿部氏を推しており、衆院選で加藤氏を支援しにくい。支部長の責任を果たせないと判断した」と説明している。


2012年11月22日木曜日

5921名無しさん:2012/11/23(金) 00:04:51

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121122-OYT1T00377.htm
鳩山氏の後継は?民主「不戦敗にはしない」

 鳩山元首相の突然の引退表明で、北海道9区では、民主党の後継者探しが新たな焦点となった。

 民主党北海道(道連)関係者の間では、複数の名前が浮上しているが、12月4日の公示まで2週間を切っており、調整に残された時間はわずかだ。

 鳩山氏は21日の記者会見で、道9区の後継候補について「私が後継を考えるという話はない」と述べ、「(党道9区総支部の)滝口信喜代表代行が中心となって対策を練るのではないか」と、選考を党に一任する考えを示した。

 民主党関係者によると、後継候補には、伊達市選出の中山智康道議や、前回、比例単独候補として初当選した山岡達丸前衆院議員らの名前が浮上しているという。

 滝口代表代行は、鳩山氏の後に同じ会場で記者会見し、後継候補選定について「民主党は不戦敗はしない。公示日に間に合うよう、できるだけ早くしっかりとした人を立てたい」と述べた。具体的な候補者については「まだ特定して誰か考えているわけではない」と話すにとどめたが、連合、鳩山由紀夫総連合後援会、民主党の3軸からなる合同選挙対策本部の態勢は維持していく考えだ。

 同後援会の戸部英一・苫小牧市後援会会長は「後継者は民主党で考えること。道内だけでなく党本部でも考えているはずだ。鳩山先生からは、応援してほしいという声があったので、決まれば、応援はしたい」と述べた。

(2012年11月22日14時45分 読売新聞)

5922名無しさん:2012/11/23(金) 00:07:41

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121122-OYS1T00345.htm
民主締め付け一転、反TPP派も公認

 環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を推進する民主党執行部が21日、発表した衆院選第1次公認候補の中には、TPPに反対する九州の同党前議員が複数含まれた。「野田首相の考えについてこられないなら公認できない」と締め付けを強めた執行部だが、早くも前言を翻す形に。反対派の前議員は「党の方針が定まったわけではない」として強気の主張を繰り返す。ただ、党の政策に反するような動きに、後援会関係者らからは戸惑いの声も上がる。

 TPPなどへの対応を巡り、鳩山元首相が政界引退を表明したこの日、民主党本部で1次公認を発表した輿石幹事長は、反対派が公認候補に含まれていることについて、「党議に従ってもらう原則の下で、(公認)申請書を出してもらっているのでそれはクリアしている」と強調。そのうえで、選挙期間中に反対する言動をした場合、公認取り消しがありうることも示唆した。

 しかし、反対派の強気な発言は止まらない。

 「TPPを争点になんかできないし、事前協議でさえまとまっていないのにどうするかなんて言えない」

 佐賀1区に立候補予定の原口一博・元総務相は21日夜、インターネットサイト「ニコニコ動画」の番組で持論を強調した。9月の党代表選で、TPP交渉参加に前向きな野田首相に対し「参加させない」と主張してきた原口氏。20日には、農業者らでつくる「佐賀県農政協議会」に推薦願を提出し、同会幹部に「(反対)姿勢は変わらない」と訴えた。しかし、党の公認申請書にはサインし、第1次公認の名簿に入った。

(2012年11月22日 読売新聞)

5923チバQ:2012/11/23(金) 00:11:44
>>5817
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000119-mailo-l40
衆院選:6区に江口氏出馬表明 自民に公認申請「無所属でも出たい」 /福岡
毎日新聞 11月22日(木)12時50分配信

 12月4日公示される衆院選で、江口善明県議(38)=久留米市区選出、1期目=が21日、6区(久留米市など)から立候補すると表明した。自民党に公認申請する意向だが、6区では同党を離党した鳩山邦夫氏(64)=無所属=が復党願を出した上で出馬を予定しており、公認問題は曲折が予想される。
 江口氏は久留米市出身。早稲田大卒業後、九州朝日放送勤務を経て03年から久留米市議を2期務め、11年4月に県議に初当選した。既に自民党6区のうきは市、小郡・三井支部に公認推薦願を出し、22日にも党県連に改めて同願を出す方針。県議会には同日中に辞職願を出すという。
 この日会見した江口氏は「6区は自民党の空白区。自民党国会議員は活力を失いつつある地元に必要と考え決断した。私以外に自民党公認候補が出るなら出馬は辞退するが、出ない限り、無所属でも出馬したい」と語った。
 6区では他に民主前職、古賀一成氏(65)と共産新人、金子睦美氏(51)も立候補を予定している。【林田雅浩】
〔筑後版〕
11月22日朝刊

5924名無しさん:2012/11/23(金) 00:11:58

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121122-OYT1T00399.htm
広報看板を「維新」に…小沢鋭仁氏陣営は大忙し

 民主党を離党して日本維新の会に公認された小沢鋭仁氏の陣営は21日、小沢氏のポスターが貼られた広報看板を、「日本維新の会」の表示に変更する作業に追われた。

 作業は20日から始まり、支援者らが山梨1区内の広報看板約1000枚を対象に、「民主党広報板」の文字が消えるように「日本維新の会広報板」のシールを上から貼っていった。陣営幹部は「解散も離党もすべてが急すぎた。投開票まで時間がない中、これまでの実績をアピールしていくしかない」と話した。

(2012年11月22日14時59分 読売新聞)

5925名無しさん:2012/11/23(金) 00:13:57

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121122-OYT1T00896.htm
維新は二枚看板が前面に…無党派層はどう動く?

 全国300小選挙区のうち44議席を持つ東京、大阪。二つの都市で首長として抜群の人気を誇ってきた石原慎太郎前東京都知事と橋下徹大阪市長が日本維新の会で合流し、民主、自民両党に対抗する「第3極」の中核を目指す。

 大票田で多数を占める無党派層の「気分」を上手につなぎ留めてきた2人の共闘。都市に吹く風向きはどう変わるのか。

 「僕らは雑種の犬みたいなもの。しぶといですよ。2世、3世の坊ちゃん、お嬢ちゃんの政治に戻すのか、僕らみたいにしぶとく、つぶれない集団に任せるのか、判断してください!」

 21日夜、大阪府松原市の近鉄河内松原駅前で橋下氏が声を張り上げると、1000人以上の聴衆から、「あんたしかおらん」「総理になってくれ!」と激励の声が飛んだ。

 橋下氏は「大阪都」構想の実現を掲げて、2010年4月、大阪府議らと地域政党・大阪維新の会を旗揚げした。過激な言動で注目を集め、昨春の統一地方選では府議会で単独過半数を獲得、大阪、堺両市議会で第1党に躍進した。昨秋には大阪市長選に合わせて府知事を辞職し、ダブル選を仕掛け、圧倒的な支持を集めて維新の会が知事、市長を独占した。

 強烈な個性は、維新の会の「橋下頼み」の色彩を濃くする。所属議員は民主や自民、みんなの党からの寄り合い所帯。そこに石原氏らの合流で維新内部の政策の違いが広がる。橋下氏が言う無党派層特有の「ふわっとした民意」をつかむため、政策の違いは「小異」として片づけられた。

          ◇

 「反省しろよ慎太郎。だけどやっぱり慎太郎」。07年の東京都知事選。四男を都の文化事業に関与させたとして批判が集まる中、石原陣営はこんなキャッチフレーズを前面に打ち出した。

 当時、石原陣営に戦略指南した選挙プランナーの三浦博史さん(61)は「傲慢との批判が高まっていたので、謝罪から入るのがいいと提案した」と語る。「イメージ重視」の戦略が的中し、石原氏は約280万票を集めて圧勝した。

 1000万人の有権者を抱える東京は、無党派層が選挙の行方を左右する。政策より候補者の人気が優先するイメージ選挙の成功例は1995年の都知事選だ。青島幸男氏はほとんど選挙運動をせずに当選し、東京では「政策より、知名度とムード」が定着した。

 民主、自民もこの戦略に乗り、都知事選の度にしっかりとした政策論争に臨まなかった結果、東京で既成政党の「地盤沈下」につながったとする指摘もある。民主党都連幹部は「石原、橋下の二枚看板は無党派層の受け皿になるかもしれない。脅威だ」と語った。

(2012年11月22日16時24分 読売新聞)

5926名無しさん:2012/11/23(金) 00:15:34

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121122-OYT8T00874.htm
自民・町村氏、軽い脳梗塞――本人不在で選挙戦へ

 体調不良で入院中の自民党の町村信孝元官房長官(68)(北海道5区)が、脳梗塞を患っていることが22日、分かった。選対本部長の内海英徳道議が明らかにした。症状は軽く、回復に向かっているが、選対本部は、治療を優先させるため、本人不在で選挙戦に臨むことを決めた。

 内海道議によると、町村氏は9月の総裁選が終了した後に、脳に血栓が見つかったという。町村氏は現在、リハビリに励んでいるが、遊説などは難しいとみられ、道議や市町村議を中心に選挙活動をしていく。

(2012年11月22日 読売新聞)

5927名無しさん:2012/11/23(金) 00:18:16
>>5897

小林興起氏、減税に復帰へ 維新で公認得られず
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012112202100062.html?ref=rank

 減税日本に離党届を出し、日本維新の会への入党意向を表明した小林興起前衆院議員(比例東京)に関して、維新側が小林氏を衆院選で公認しないことが分かった。減税日本関係者が明らかにした。減税側は小林氏の離党届を代表の河村たかし市長の「預かり」としており、復帰を認める方向で調整する。

 二十日に東京都内であった河村市長と維新の石原慎太郎代表のトップ会談で、両党の合流を断念する一方、石原氏に近い小林氏の維新入りを認めることで合意。これを受け、小林氏は二十一日付で減税に離党届を提出した。

 小林氏を公認候補としない方針の維新に対し、減税側は「また約束をほごにするのか」と反発を強めている。石原氏が結成し、その後維新と合流した旧「太陽の党」が、減税日本との合流を記者会見で発表しながら、翌日に白紙化した経緯があるためだ。減税は維新への合流断念を受け、新たな第三極づくりを模索している。愛知5区や茨城3区など、減税と維新の候補者が競合する選挙区が出ており、双方が対決姿勢を強める可能性がある。

5928チバQ:2012/11/23(金) 00:23:00
>>5563>>5905>>5914
産経報道では北海道1区から
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112223480044-n1.htm
清水氏が大地出馬へ 冬季五輪金メダリスト
2012.11.22 23:47
 長野五輪男子スピードスケート500メートル金メダリストの清水宏保氏(38)が来月実施の衆院選に新党大地・真民主から出馬することが22日、わかった。北海道1区からの出馬が検討されている。23日に札幌市内で記者会見し、正式発表する。

5929名無しさん:2012/11/23(金) 00:39:47

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20121121-OYT8T01547.htm
民主4区に前衆院議員 比例北海道選出の工藤氏

 民主党は21日、擁立を模索していた衆院栃木4区に、比例北海道ブロック選出の前衆院議員、工藤仁美氏(57)を出馬させると発表した。同党を離党した「国民の生活が第一」の代表代行、山岡賢次前議員(69)に刺客を送り込んだ格好で、自民、共産、みんなの党の公認候補も交えた混戦となりそうだ。

 民主党県連は発表に合わせて記者会見し、4区での擁立にあたった玉木朝子前議員は「何が何でも出したい4区で、私たちがやってきたことを引き続き頑張ってもらえる人を擁立できた」と喜んだ。谷博之代表は残る空白の3、5区でも擁立を急ぐ考えを強調した。

 工藤氏は札幌市出身で、労組事務局長などを歴任。2009年に民主公認の比例単独で出馬、初当選した。

 4区では、自民の佐藤勉前議員(60)、共産新人の早乙女利次氏(65)、みんな新人の藤岡隆雄氏(35)の立候補が固まっている。前回選に無所属で出馬した植竹哲也氏(42)は、日本維新の会に公認申請中。ただ、維新の会とみんなの選挙区調整が煮詰まっておらず、出馬できるかは不透明な状況だ。

(2012年11月22日 読売新聞)

5931チバQ:2012/11/23(金) 01:20:36
>>5503
◇石川1区 金沢市
奥田建53 民 前《4》(元)国交副大臣
馳浩51 自〈町〉前《4》(元)文科副大臣
黒崎清則64 共 新 党地区委員長
小間井俊輔31 維 新 (元)会社役員

>>5703
石川2区 小松市、加賀市、白山市など
佐々木紀38 自 新 ビル会社常務
西村祐士58 共 新 党地区委員長
細野祐治59 社 新 党県副幹事長

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121121-OYT8T01235.htm
【衆院選対決の構図 下】「草の根」対「組織戦」


 前回は「政権交代」への追い風を生かした草の根選挙で自民王国の壁を突き崩して初当選した近藤と、僅差で比例復活した北村が再びぶつかる。近藤は、当選後も続けてきた街頭演説やミニ集会を通した“個人戦”を展開。一方、北村は支援組織固めに余念がない。

 前回の票差はわずか2200票余り。近藤は七尾市で北村に約4500票の差をつけ、3区内では浮動票が多いとされるかほく市や津幡、内灘町でも得票を重ね、奥能登地区での劣勢をはねのけた。

 当選後も千数百回の街頭演説を重ね、地域の小さなイベントにも積極的に参加。「3人寄れば、こんどう和也」のキャッチフレーズで、ひざをつき合わせるミニ集会も数多くこなしてきた。支援組織も輪島、宝達志水の2市町を除く10市町で結成した。

 ただ、今回は、農業関係者に環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加への不満が広がり、消費税増税への反発も重なる。選挙区内には北陸電力志賀原発(志賀町)を抱え、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働で浮動票が離れる可能性も懸念される。

 北村は、各市町の区長などを中心とする支援者へのあいさつ回りを続ける。連合後援会の役員約200人を訪問した。「足で負けていた前回の反省を生かし、組織力で票を集める」(陣営幹部)との狙いだ。

 10月の七尾市長選では党所属の県議や市議が応援した不嶋豊和が圧勝し、陣営内では「七尾は今回、大丈夫だ」との見方が強まっている。

 ただ、お膝元の輪島市では2011年の県議選で現職に対抗して北村の支援者の自民党員が立候補し、市議会会派が分裂する騒動もあった。市議には「国政となればまとまる」との見方もあるが、北村は「(しこりは)多少あると思う」と認める。積極的に地元で活動を続けてきた近藤に対し、選挙区内から「どこへ行っても近藤が来ている」との声が聞こえてくることも不安材料だ。

 共産は、27歳の女性・渡辺を擁立。街頭演説で党の政策を精力的に訴え、反民主、反自民の受け皿として支持拡大を狙う。

 陣営幹部は「(相手が)民主と自民だけの3区の構図はわかりやすい。原発ゼロ、反TPP、消費税増税反対は渡辺だけだ」と、2大政党との差別化を打ち出す方針だ。

 (敬称略、衆院選取材班が担当しました)

石川3区(七尾市、輪島市、珠洲市など)

近藤和也38 民   前《1》党幹事長補佐
北村茂男67 自〈町〉前《2》党副幹事長
渡辺裕子27 共   新   党地区支部長

立候補予定者は、11月21日現在の読売新聞社調べ。敬称略▽選挙区の氏名の並びは衆院解散時の党派勢力順▽年齢は21日現在▽党派は民=民主、自=自民、共=共産▽自民の右の〈〉は派閥名。〈町〉=町村派▽新旧は前=前議員、新=当選歴の無い人▽《》は当選回数

(2012年11月22日 読売新聞)

5932チバQ:2012/11/23(金) 01:23:41
>>5562民主党

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121121ddlk43010418000c.html
混沌:衆院選熊本/中 第三極 「団結」に地元困惑 現場の事情置き去り /熊本
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 「自民党」の字の上に「太陽の党」の紙が張られたポスター。「3日しかもたんかったなあ」。太陽の党の日本維新の会への合流が発表された17日。熊本4区の園田博之氏(70)の天草市の事務所前で支持者の男性は苦笑いした。

 急転直下の合流劇に「びっくりした」という後援会長の安田公寛・天草市長(63)は、対応の難しさに表情を曇らせる。園田氏の支持者の多くが父の直・元官房長官時代からの自民支持者。しかし、維新は1区で松野頼久氏(52)を公認、3区でも民主を離党した本田浩一氏(45)が出馬するとみられ、自民候補と争うことになる。自民党員でもある園田氏の後援会幹部は「自民候補は我々の同志だ。他選挙区で維新候補の応援は許されない」と言い切る。

 園田氏は自民県連への推薦申請を見送る考え。現場の事情そっちのけで進む中央の「第三極結集」の動きは、維新、太陽、みんなの3党の候補予定者がそろっていた県内を混沌(こんとん)とさせている。

    ◇

 「昨日、正式な決意をうかがった。一緒に戦えるのはうれしい」。本田氏の維新へのくら替えが明らかになった19日、松野氏は早朝から地元で街頭に立っていた。

 9月に民主を離党し維新旗揚げに加わった時から、民主県連には「元秘書の本田氏を引き抜くのでは」という懸念があった。松野氏は「出処進退は自身で決めるもの。私が誘ったのではない」と否定した上で、こう続けた。「4区にも園田さんがいる。選挙はそれぞれ自分で戦うが同じ党。同じ主張、同じ方向に向いている」。維新の県内候補予定者数が民主を上回る格好となり、勢力伸長に満足げだ。

 みんなの新人、本田顕子氏(41)は18日、渡辺喜美代表(60)との街頭演説後、報道陣を前に強調した。「維新との話が出るのは、多くの方がみんなの党の理念に魅力を感じているから。みんなの党はぶれていません」

 第三極の動きが加速するなか、他の野党は埋没を避けようと差別化を図る。2区の前職、国民の生活が第一の福嶋健一郎氏(46)は「単なる数合わせ」と批判。5区の前職、社民の中島隆利・党副幹事長(69)は「第三極勢力で唯一、一致しているの憲法改正。我々は今の憲法を守って貧困と格差をなくす」と訴える。全選挙区に候補を擁立する共産は「正体を有権者に説明すれば恐るるに足らず」と政策での勝負に自信をみせる。

5933チバQ:2012/11/23(金) 01:24:33
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121122ddlk43010452000c.html
混沌:衆院選熊本/下 自民 悲願の1区奪還期す 最重点区、維新とも一線画し /熊本
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 「前回、民主党で当選した人が選挙直前に政党を移ったが、私の訴えは3年前と変わらない。3年越しの戦いだ」

 衆院解散前夜の15日夜、熊本1区の自民元職、木原稔氏(43)は支持者約60人を前に、同じ選挙区で争う日本維新の会の松野頼久氏(52)への対抗心をむき出しにした。マスコミの世論調査の結果は軒並み自民への追い風ムードで、雪辱に燃える。

 1区は過去4回連続で松野氏が当選している。05年の「郵政選挙」では木原氏が辛うじて比例で復活当選したものの、政権交代の前回、再び敗退した。2回続けて落選すれば原則、党の公認を得られないため背水の陣。続けてあいさつに立った妻由紀子さん(42)は「夫婦にとっても生活がかかっている。命がけで頑張らないといけない」と頭を下げると拍手が沸き起こった。

 自民党にとっても熊本1区は最重点区の一つ。「県都決戦」の1区は前回、九州・山口全県で敗北しているだけに、その勝利は悲願だ。

 解散から一夜明けた17日には安倍晋三・自民党総裁が1区入りした。熊本市の健軍商店街で「自民党は3年間、政策を磨き上げこの日に備えてきた」と木原氏を紹介し「彼は3年間、裏道に入りあぜ道を歩き政策を訴えてきた」と持ち上げた。

    ◇

 解散直前の15日には民主県連が1区に池崎一郎氏(60)を擁立。これまで支えてきた松野氏との対立が決定的となった。既成政党や第三極とも一線を画し支持を狙う共産新人の山部洋史氏(46)も加わる1区の戦いが一段と混沌(こんとん)となる中、自民県連は他党の“つぶし合い”も見据え虎視眈々(たんたん)と議席を狙う。

 「維新に対する世間の評価は暴落している。大阪都構想が行き詰まって天下国家論に逃げているだけだ」。先月14日、熊本市であった自民県連支部長会議で、前川收・県連幹事長(52)は維新をこき下ろした。9月に県連推薦を決め、太陽の党になっても良好な関係を保つとみられていた4区の前職、園田博之氏(70)に対しても、今月17日に維新合流が発表されると「今までと同じというわけにはいかない」と突き放した。

 安倍総裁ら党幹部が選挙後の連携を視野に維新と「つかず離れず」のスタンスを取る中、県連は一線を画して決戦に臨む。(この連載は澤本麻里子、松田栄二郎、取違剛が担当しました)

5934チバQ:2012/11/23(金) 01:28:31
>>5570 佐賀1区

http://mainichi.jp/area/saga/news/20121121ddlk41010401000c.html
12衆院選・短期決戦:佐賀・対決の構図 2区 因縁の前職2氏に新人 /佐賀
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 衆院佐賀2区には、民主前職の大串博志首相補佐官(47)▽自民前職の今村雅弘元副農相(65)▽共産新人の上村泰稔党県委員(47)−−が出馬を表明している。大串氏と今村氏はこれまで2度対戦。05年の郵政選挙では約1万5000票差で今村氏、09年の前回選挙では約7000票差で大串氏が勝った。いずれも負けた側も比例復活しているが、今回は因縁の2人の3度目の対決に上村氏が挑む構図となっている。

 大串氏は内閣政務官や首相補佐官を歴任して政権の政策策定の中枢を担っており、与党として初の選挙で連勝を狙う。

 25地区ごとに後援会を設置し、週末にはこまめに地元入り。8月から週末を利用して開いている国政報告会は既に24会場をこなした。あと3会場を残すのみとなっている。「マニフェストで実行できなかったこともあるが、政権が代わって初めてできたこともあることをしっかり伝えたい」などと理解を求めている。

 一方の今村氏は当選5回のベテラン。前回敗れて比例復活に回ったため、今回の選挙に雪辱を期す。

 年明けから約25地区で開いた国政報告会に加え、夏場にも10カ所近くでミニ集会などを開催。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対を訴えて現政権の政策を厳しく批判し、農業関係者への浸透を図る。10月以降の週末は街頭にも立ち、より幅広い層への支持を訴える。「強い日本、たくましい日本、豊かなふるさとを訴えたい」と話す。

 上村氏は96、00、03年と1区から出馬、落選しているが、2区からは初の挑戦となる。共産党市町議と地元の関係先へのあいさつ回りに加え、イベントにも積極的に参加。街頭演説にも力を入れる。23日には小城市牛津町に選挙事務所を開いて足場を作る予定。

 消費増税反対や原発廃炉、TPP反対など、党の主張を前面に打ち出すと同時に、若者の雇用やリストラ問題など、労働問題への問題意識も強く訴えていくという。【竹花周、蒔田備憲】

==============

 ◆予想される顔ぶれ(敬称略)

大串博志 47 首相補佐官 民前

今村雅弘 65 元副農相  自前

上村泰稔 47 党県委員  共新

5935チバQ:2012/11/23(金) 01:29:40
http://mainichi.jp/area/saga/news/20121122ddlk41010413000c.html
’12衆院選さが:佐賀2区 準備の3氏、新たな敵に戸惑い 維新・候補擁立で /佐賀
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 日本維新の会が衆院選佐賀2区に会社員の宮崎美穂氏(38)を擁立すると発表した21日、既に立候補を表明している同区の予定候補者3氏は、まだ見えぬ新たな敵の出現に戸惑いつつも、闘志を燃やしていた。

 「確実なことが分かってからコメントしたい」と繰り返したのは民主前職の大串博志氏(47)。維新の会には「都市型の政党でかなり右傾化の考えをお持ちのようだ」との印象を持っているというが「私が主張することは変わらない」と改めて気を引き締めていた。

 自民前職の今村雅弘氏(65)は「民主も自民もどうかなと考えている人の票は結構流れる」と警戒。ただ維新の会に対しては「主張がぼやっとしてきている。石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が一緒になったことで魅力を打ち消し合っている」との評価を示した。

 「かえって共産党の主張をより鮮明に訴えることができる」と強気なのは共産新人の上村泰稔氏(47)。「民主党も維新の会も自民党型の政治を競い合っている点では同じだ」と切り捨て「政策論争を大いにやって違いを有権者の前に明らかにしたい」と期待した。【竹花周】

5936チバQ:2012/11/23(金) 01:30:04
http://mainichi.jp/area/saga/news/20121122ddlk41010410000c.html
12衆院選・短期決戦:佐賀・対決の構図 3区 「区割り見定め」前職と新人 /佐賀
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 1票の格差是正で県内の衆院選挙区は「0増5減」の対象となり、3区がなくなる可能性があったため、候補擁立の動きは鈍かった。これまでに出馬を表明したのは、自民現職の保利耕輔元文相(78)と、共産新人の山口勝弘党北部地区委員長(57)の2人だけ。

 保利氏は11回連続当選のベテラン。今回選挙では区割り変更の可能性とあわせて去就が注目された。今年に入って国政報告会は春に1度、唐津市内で開いたのみ。それでも現行制度での選挙が確実になると、党の3区内の全16地域支部が同意したのを受ける形で出馬を正式に表明した。

 保利氏は党の会合で「強い要請を受け、日程もここまで来て選択肢がない」と出馬理由を説明したという。郵政民営化に反対して無所属で出馬した05年選挙は次点の倍近く、政権交代が起きた09年選挙でも次点の3倍以上を得票するなど、圧倒的な強さを誇る地盤が選挙戦を下支えする。

 山口氏は県議選や参院選への出馬経験はあるものの、衆院選は初挑戦。旧北波多村議を5期20年務めた経験を生かし、地元市町議らの協力も得て浸透を図る。

 選挙区内に九州電力玄海原発を抱えるだけに、反原発を掲げる党としても重要な選挙区。旧来の区割りでの選挙となったことに「違憲状態での選挙に複雑な心境」と漏らしつつ、反原発や玄界灘などの自然保護を中心に訴えて街頭演説などを繰り返す。「炭鉱がなくなった時に国が産炭地政策を実施したように、原発をなくすことで影響を受ける地域にも特別の政策が必要だ」と話している。

 05年、09年と候補を立てた社民党は今回も擁立を検討中。しかし人選は難航しており、23日の拡大常任幹事会で最終的な結論を出すことにしている。前回選挙では民主党との選挙協力が実現したが、今回は成立するかどうか微妙な状況。民主県連は「窓口を開けておきたい」と前向きな姿勢も示すが、社民側は「国政での政策の違いが大きい」と慎重な構えを見せている。【竹花周、原田哲郎】

==============

 ◆予想される顔ぶれ(敬称略)

保利耕輔 78 元文相     自前

山口勝弘 57 党北部地区委長 共新

5937名無しさん:2012/11/23(金) 01:35:32
ぺたぺた

5938チバQ:2012/11/23(金) 01:39:30
>>5903大場秀樹
元福島市議 2011年県議選出馬落選
2092 :名無しさん:2011/11/21(月) 12:05:44
◆県議選開票結果
 ◇福島市(定数8)
当 13509 西山尚利  46 自元
当 13418 甚野源次郎 64 公現
当 13073 桜田葉子  54 自現
当 12002 宮本しづえ 59 共新
当  9801 紺野長人  56 社新
当  9367 丹治智幸  40 自新
当  8258 石原信市郎 44 民現
当  7118 佐藤雅裕  45 自新
   6743 高橋秀樹  46 民現
   6331 大場秀樹  42 民新
   2846 佐々木慶子 69 無新

5939チバQ:2012/11/23(金) 01:45:15
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38165.html
政権交代可能性で推薦悩む業界団体 衆院選、現与党重視か自民党回帰か

(2012年11月22日午前7時01分)

 12月4日公示の衆院選でどの政党を推すか、業界団体が頭を悩ませている。2009年の政権交代を受け、10年の参院選では従来自民党支持の団体が次々と中立や民主支持を打ち出し、福井県内の主要団体も「自主投票」や「双方推薦」に転じた。今回は再び政権が代わる可能性があり、現与党を重視するのか、自民党に回帰するかで揺れる団体も。「党というより業界に理解のある人を推薦する」との声も出ている。

 ■崩れた自民支持

 かつて業界団体と自民党は密接な関係にあり、県内でも多くの団体が党県連の職域支部をつくって“集票マシン”の役割を担ってきた。

 しかし、3年前の政権交代で状況は一変。団体の自民党離れが進み、10年の参院選では日本医師連盟と日本歯科医師連盟が民主党支援に転換。全国農政連や全国土地改良政治連盟などは自主投票にして中立をアピールした。

 県内では民主党を単独で支持した団体こそなかったものの、県農政連が意見を統一できず各支部に判断を委ね、県医師連盟は自主投票、県建設業連合会と県商工政治連盟は双方推薦とした。

 県歯科医師連盟は選挙区で自民党現職を推薦する一方、比例代表では民主党から出馬した日歯連会員を支援した。

 ■対応急ぐ団体

 衆院選をめぐり主要団体の対応は未定。「あまりにも突然の解散。推薦願は来ていないし、政権(の枠組み)がどうなるかもあり、役員会を開くかどうかも決まっていない」と県建設業連合会は説明。幹部は「県民の生活を支える建設業界に理解のある候補者を支援したい。党というより、やっぱり人」と話す。

 衆院選は年明けか4月ごろと考えていた県商工政治連盟も「白紙」。22日の商工会全国大会の合間に都内で予定していた日程を取りやめ、急きょ支部長会を設定した。大久保俊和事務局長は「現在の与党は民主党。自民党が勝ちそうだから自民党ともいかないが、今までのつながりもある」と苦しい胸の内を語る。

 県医師連盟は29日、委員総会を開き、対応を協議する。1〜3区内の各地区連盟の推薦を尊重するという。大中正光委員長は、医師会が反対する環太平洋連携協定(TPP)などへの考え方が判断基準になるとし「党というより個人で選ばざるを得ない」としている。

 「農家の声を代弁する人を国政に送りたい」とする県農政連は、立候補予定者全員にTPPや戸別所得補償制度などに関する4項目の公開質問状を送った。21日までに回収し、3万6千人の盟友に投票の判断材料として送付するという。26日に選挙対策会議を開き、推薦を決める予定。ただ、2区で自民党の山本拓氏は既に支部の推薦を得ており、3区とも自民党に回帰する可能性が高い。

 ■「変わったのか」

 自民党県連は衆院選をてこに反転攻勢をかける構えだ。仲倉典克政調会長は「民主党の政権運営をそれぞれの業界団体が検証した結果、立ち位置が変わってきた。自民党を中心とした政権の枠組みができることへの期待を感じる」と語り、参院選で失った団体票の回復を狙っている。

 ただ、ある団体幹部は「野党を経験したことで自民党は何か変わったのか」と疑問を呈し、仮に与党に返り咲いても期待を裏切られるのでは、との懸念も抱いている。

 一方、民主党県連は24日に総合選対本部を設置した後、県農政連、県医師連盟など主要な団体に対し各候補予定者の推薦を依頼する方針。玉村和夫幹事長は「週明け以降に片っ端からお願いに歩く」とする半面、「政権に批判を受けている状況でどうなるか」と不安ものぞかせている。

5940チバQ:2012/11/23(金) 01:45:53
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38145.html
選挙特需も印刷業者に嘆き節 年末繁忙期重なり「迷惑半分」

(2012年11月21日午前10時21分)


 突然の衆院解散、迫る総選挙に、候補者ポスターの印刷や掲示板製作など、選挙関連の業務を請け負う県内の業者が困惑している。本来の繁忙期に、予想外に早まった“選挙特需”が重なった形で、業者からは「年末以外なら歓迎だが、今は正直言って迷惑半分」と嘆き節が聞かれる。

 候補者のポスターやリーフレットなどを請け負ってきた福井市内の印刷業者は「各陣営とも選挙はもう少し後とみていたようだ。予算の関係など準備ができておらず、なかなか話が進まない」と現状を説明する。印刷業界は現時点で、商談中のところが多いという。

 11、12月は年末年始商戦、クリスマス商戦向けの商業印刷などで1年で最も忙しい時期。この業者は「よりによって重なるとは。とてもうれしいとは言えない」と戸惑い気味に話す。

 同市内の別の業者も「かなり迷惑している。ポスターができるのも告示ぎりぎりになるのでは」。本来ならデザインを考えるのに数日の余裕があるが「“きょう原稿が来て、あす印刷”という感じになるだろう」とあきらめ顔だった。

 選挙事務所の看板などを手がけた経験のある福井市の看板業者も「年末はイベントが多くて忙しい時期。受注状況によっては、アルバイトを雇わなければ対応できないかも…」と見通しが立たない様子だった。

 県選管は19日の入札を受け、選挙事務所表札や個人演説会の立て札といった七つ道具などの製作を看板会社に発注した。各市町の選管も立候補者ポスター掲示板の製作などを依頼している。

 リサイクルできる掲示板を使っている福井市選管では「急な解散で資材が不足しているらしい。追加注文は受け付けられないようだ」と切羽詰まった状況を話した。

 選挙事務所で使う机や椅子、暖房器具などをレンタルする市内の会社は「突然の解散だったので準備はまだできていない。品不足が発生する可能性もある」と話す。選挙カーを提供するレンタカー会社への問い合わせもこれからが本番。今回は過去最多の立候補者数となる可能性があり、関連業者にとっては大変な年末になりそうだ。

5941チバQ:2012/11/23(金) 01:49:28
>>5348とか
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20121120101718.asp
2012年11月20日(火)
「生活」から山内氏3区出馬/田名部陣営警戒と戸惑い

 衆院本県3区に「国民の生活が第一」公認で八戸市の会社役員・山内卓氏(34)の出馬が決まった。突然の出馬決定は、本県1、2区への民主党候補擁立を受けた、「生活」党本部による“対抗策”とみられる。ただ、山内氏の父で元県議の正孝氏は、かつて民主党の田名部匡省元参院議員らと行動をともにした、いわゆる“田名部系”。田名部匡代陣営からは、非自民分裂による票の目減りを危ぐするとともに、身内とも言える存在が対抗馬となったことに戸惑いの声も聞かれる。

 山内氏の出馬について、3区の自民党前職・大島理森氏は「影響があるかないかは分からない」と苦笑。匡代氏は「相手が誰で、どの政党でも関係ない」としながらも、選挙戦への影響について「向こう(生活)は原発ゼロ、反消費税増税、反TPPという聞こえののいい政策を訴えている」と警戒感ものぞかせた。

 「生活」関係者によると、民主党県連が本県1区の公認候補を正式決定した今月12日以降、党本部主導で3区の候補者探しが本格化。生活の小沢一郎代表が主宰する政治塾8期生の山内氏に、白羽の矢が立ったとみられる。山内氏は18日、小沢氏に近い党本部職員から直接、電話で出馬の打診を受けた。

 山内氏は以前から政治の道を志していたというが、正孝氏同様、かつては民主党に所属していた。正孝氏は今年7月に同党を離党し、生活入りした横山北斗氏や平山幸司参院議員の会合に顔を出すなど、生活寄りのスタンスを見せていた。

 田名部陣営では、山内氏の出馬は「織り込み済み」と言う。ただ、その影響についての見方はまちまちだ。

 昨年の県議選で正孝氏は4108票を獲得。陣営関係者からは「影響は限定的」という声の一方、「小沢代表の声がかかると変わる」との指摘も。八戸市選出の民主党県議は「逆風の時に、千票でも2千票でも(山内氏に)持っていかれるのは大きい」と口にした。

 「選挙は義理人情ではない、とはいうけれど、今までの田名部系との関係を考えると割り切れない」と語る3区の県連幹部もいる。

 県連の代表でもない平山氏が山内氏の出馬会見に同席したことも、波紋を広げている。ある民主党幹部が「こっちも参院選に候補を立てないと」と明言。かつての仲間同士による“遺恨”は、仁義なき戦いの様相を呈している。

▽山内卓氏、一問一答

 「国民の生活が第一」の山内卓氏の主な一問一答は次の通り。

 −出馬を決めたきっかけは。

 「9月に朝市(八戸市陸奥湊)で、売っている方々から震災の影響でいかに苦しんでいるかの訴えを聞いた。その時、復興はこのままでいいのだろうか、問題になっている復興予算の使い道もしっかりと考えなければいけないと思った」

 −3区は大島氏、田名部氏の保守二大勢力の地盤だが。

 「2人に比べれば私は実績も何もないが、34歳という候補者の中で一番の若さがある」

 −保守対決の中で特に訴える政策は何か。

 「消費増税法案はまだあきらめちゃいけない。廃止撤回に持って行くことは可能。デフレ下での増税より景気対策を先にやるべき」「2009年の政権交代選挙で民主党が掲げた政策がさらなる政治不信を招いている。私たちこそが国民が期待した政権公約を実現していく−という政策面の違いを打ち出したい」

5942名無しさん:2012/11/23(金) 01:54:13
ペタペタペタペタスレ

5943チバQ:2012/11/23(金) 01:59:40
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/chugoku/Sc201211220001.html
'12/11/22
かすむ看板、とまどう候補 維新の会 「第三極」勢力の中心、日本維新の会が中国地方で候補者擁立を本格化させている。一方で太陽の党との合流をきっかけに、脱原発や企業・団体献金の禁止などの看板政策が後退。改革姿勢に共鳴して日本維新に参加した候補者には戸惑いの声が上がる。既存政党は「ぶれ」を論戦で追及する構えでいる。

 日本維新は21日、第3次公認候補者を発表。中国地方は3人の擁立が新たに決まった。

 「原発を縮小する大きな方向性は石原代表も同じだ。企業献金も将来的に禁止する方向は変わってない」。大阪市の党本部であった公認発表の場で、広島7区に立つ新人坂元大輔氏(30)は慎重に言葉を選んだ。同党の大阪市議の秘書を直前まで務めた。

 脱原発は公約素案で「2030年代までに既存原発を全廃」と掲げていた。企業・団体献金は党規約で受け取りを禁じ、政策集「維新八策」に明記した重要施策。ところが石原慎太郎代表が率いる太陽の党と17日に合流したのを機に、脱原発は年限を明示せず、企業・団体献金は上限額を設ける方向へ転じた。

 「調整中の部分もある。党の方針には従う」。山口2区で公認が決まった新人の灰岡香奈氏(29)は山口県庁での記者会見で、こう説明した。元山口県和木町議。選挙区の山口県上関町で中国電力が計画する上関原発については「まずは安全基準などのルールづくりをしなければ」と態度を示さなかった。

 第三極を警戒してきた既成政党はどう見ているのか。民主党広島県連の中原好治幹事長は「政策があいまいになった」。自民党山口県連の伊藤博幹事長は「有権者も疑心暗鬼になっている」と指摘した。

 日本維新の幹部からは被爆地に波紋を広げる発言が相次ぐ。橋下徹代表代行は10日、遊説で訪れた広島市で核兵器廃絶を「現実は無理」と発言。石原氏は20日、東京都内での講演で個人的見解と断りつつ「核兵器に関するシミュレーションぐらいしたらいい」と持論を展開した。

 石原氏の発言に、共産党広島県委員会の角谷進書記長は「公党の代表の発言として被爆国の立場から許されない」と憤る。

 「国民の生命を守るためどうするか考えるのは必要だ」。広島3区の新人中丸啓氏(49)は広島県庁での記者会見で、石原氏に同調した。中丸氏は太陽の党から合流した。

 日本維新は中国地方でさらなる候補者の擁立を目指す。「正直、不安でいっぱい。立候補を決めた以上は前に進むしかない」。公認候補者の一人は党と自身を取り巻く変化に戸惑う本音を明かした。(衆院選取材班)

5944チバQ:2012/11/23(金) 02:01:40
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/shimane/Ss201211200001.html
'12/11/20
2区に民主候補 与野党対決の構図整う ▽非自民の共闘は困難か

 次期衆院選島根2区で19日、民主党県連が公認候補の擁立を発表した。投開票日(12月16日)まで1カ月を切ってようやく政権与党の空白区は解消し、与野党対決の構図となった。ただ、前回選で協力した亀井亜紀子氏(47)=参院島根=の新党入りで非自民勢力の共闘は困難な情勢。支援者からは「厳しい戦いになる」との声も聞かれた。

 「保守の地盤が強いが、古い政治には戻さない」。19日に立候補を正式表明した民主党新人の石田祥吾氏(32)は松江市で会見、選挙戦への決意を示した。

 2区には自民党前職の竹下亘氏(66)と、共産党新人の向瀬慎一氏(41)が立候補を予定している。

 県連は2009年の前回選で元国民新党幹事長で亀井氏の父、久興氏(73)を支援した。しかし4月「非自民」のパートナーだった同党を亀井氏が離党。久興氏も選挙区からの立候補を断念し、単独候補の擁立を迫られていた。県連幹部は「厳しい情勢の中、よく決断してくれた」とたたえた。

 しかし、主に県西部で郵政関係者を軸にした支持基盤を持つ亀井氏との協力の道は険しい。亀井氏は国民新党の離党以降、労働者の待遇改善を図る改正労働者派遣法など民主党政府の施策にたびたび反対。15日には民主党を離党した国会議員4人と「みどりの風」を結党した。民主党県連の角智子幹事長(58)は「現状では共闘できない」と断言する。

 支援組織の連合島根も6月以降、来夏に改選を控える亀井氏との協力関係を凍結したまま。週内には石田氏の推薦を決める見通しだ。岩田学会長(59)は「組合員に選択肢を示せる」と立候補表明を歓迎しながらも「厳しい戦いになる」とする。

 一方、2区の自民党陣営は05年の郵政選挙以降、支援を失った郵政関係者と協議を重ね、「元支持基盤」の取り込みを狙う。陣営幹部は「味方に付けば頼もしい」としている。(樋口浩二、川上裕)

5945チバQ:2012/11/23(金) 02:13:17
>>5331
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121122ddm005010166000c.html
ファイル:衆院選・愛知12区 都築氏、無所属で出馬
毎日新聞 2012年11月22日 東京朝刊

 元衆院議員で旧愛知県一色町長の都築譲氏(62)は21日、衆院選愛知12区に無所属で出馬すると表明した。国民の生活が第一から公認を得ていたが、党が求めた愛知13区からの立候補を拒否、公認を辞退した。

.

5946名無しさん:2012/11/23(金) 02:14:21

維新・みんな、「共闘」形骸化=競合選挙区相次ぐ【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200989

 日本維新の会とみんなの党の衆院選候補が選挙区で競合するケースが相次いでいる。つぶし合いを避けるため候補者調整を図るとしていたが、22日現在、両党の競合選挙区は18。第三極としての躍進に向けた「共闘」は形骸化しつつある。 

 「非常に残念だ」。みんなの渡辺喜美代表は22日の記者会見で維新の擁立作業に不満を隠さなかった。

 18の競合区は、北海道、宮城、埼玉、東京、神奈川、千葉、長野、京都の8都道府県にわたるが、そのうち東京が7、神奈川が5などとほとんどが関東。渡辺氏は、みんなの「縄張り」であるはずの関東で、維新が次々と候補を決めていることにいら立っている。

 維新は22日の4次公認で、関東の選挙区の象徴といえる東京1区の候補も発表。みんなからは「庭を荒らされた」との声も漏れた。

 維新とみんなは当初、できるだけ東西の選挙区ですみ分けを図ろうとしていた。しかし、衆院解散が大方の予想より早まったことで、特に結党から日が浅い維新は、独自候補の擁立を優先せざるを得なくなった。維新に合流した太陽の党の意向も考慮せざるを得ず、維新内の調整が複雑化したことも影響しているようだ。

 みんなの幹部の一人は22日、「『東はみんな、西は維新』という大方針がパーになった」と悔しがったが、維新の東徹総務会長は4次公認に関する記者会見で「われわれも勝てる候補を出したいと思っていて、仕方のない部分もある」と淡々と語った。(2012/11/22-21:21)

5947名無しさん:2012/11/23(金) 03:33:00

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121122225200632499.shtml
ページ更新時間:2012年11月23日(金) 00時06分
■衆院選大阪13区 自民「父」から維新「長男」

 衆議院選大阪13区で自民党前議員の西野陽さんが引退し、長男の弘一さんが日本維新の会から出馬することになりました。

 大阪13区から出馬予定だった自民党の西野陽前衆院議員は22日、党本部を訪れ公認を返上し引退することを伝えました。

「次回の衆院選挙には立候補しない(と伝えた)」(自民党・西野陽前衆議院議員)

 そして西野陽前議員の長男で府議の弘一さんが同じ大阪13区で日本維新の会から出馬することが決まりました。

「今回の選挙は西野弘一後援会として支えてもらうのでいわゆる世間でいう世襲にあたるかは皆さんの判断と思う」(西野前議員の長男・西野弘一大阪府議)

 親子で地盤を引き継ぎながら違う党で出ることに批判の声が出そうです。

 大阪13区では民主党が樋口俊一前衆議院議員を、共産党が寺山初代さんの擁立を決めているほか、自民党も西野陽さんに代わり独自候補の擁立を検討しています。
(11/23 00:06)

5948名無しさん:2012/11/23(金) 04:11:23

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112302370005-n1.htm
【衆院選2012 長崎】
雲仙市長、2区出馬へ
2012.11.23 02:36 [長崎県]
 長崎県雲仙市の奥村慎太郎市長(58)は22日、衆院選長崎2区に無所属で出馬する考えを示した。24日に記者会見し、正式表明する。奥村氏は防衛相を務めた自民党、久間章生氏(71)の元秘書。自民党は同区に元県議会議長の加藤寛治氏(66)の擁立を決めている。

5949名無しさん:2012/11/23(金) 04:13:02

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/wky12112302230004-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
維新2氏が出馬会見
2012.11.23 02:23
 ■3区山下氏「価値見直しきらり光る地域を」

 衆院選和歌山3区に日本維新の会公認で立候補が決まった県議の山下大輔氏(45)=和歌山市選挙区=が22日、県庁で会見を開き、「衰退が進む3区は和歌山を象徴している。この立て直しが和歌山の発展、国益につながると確信し、政治生命を断つ覚悟で立候補した」と決意を語った。

 公認内定は数日前で、現在、田辺市内で選挙事務所探しをするなど急ピッチで準備を進めているという。

 山下氏は3期の県議の活動で足を運んできた紀南地域について、「国会議員の方々が一生懸命努力されてきたが、地域を直視すれば人口流出や衰退が止まらない」とし、「地域の皆さんが自ら考え、個性がきらりと光る地域を作らなければならない。知恵を出せば価値が高まる素材がたくさんあり、それが観光や産業振興につながる」と語る。

 維新が訴える中央集権から地方に権限と財源を移すなどの統治機構改革について「活性化した地域が生まれ、その集合体として国家の発展につながる」とし、「このままではじり貧になる。衰退している現実を受け止め、これまでのやり方では駄目だということに気付いてもらえるような訴えをしたい」と力を込めた。                   

 ■2区阪口氏「統治のあり方自体を変える」

  日本維新の会公認で2区から立候補予定の阪口直人氏(49)も22日、公認の正式発表を受けて県庁で会見を開き、「国と地方の統治のあり方自体を変えることが、和歌山と日本が元気になっていく唯一の方法だと強く感じる。維新の一員としてその挑戦に参加したい」と決意を述べた。

 民主党を離党しての立候補。「厳しい道を選択したと思う。維新の支援はほとんどないと思うが、元気がある、盛り上がっていることを見せられるような活動をしたい」と語った。

5950名無しさん:2012/11/23(金) 04:26:27

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112201038
北海道4区に道議=自民【12衆院選】

 自民党は22日、衆院選北海道4区に新人で道議の中村裕之氏(51)を擁立すると発表した。(2012/11/22-23:01)

5951名無しさん:2012/11/23(金) 04:30:32

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/gnm12112302120001-n1.htm
【衆院選2012 群馬】
民主・桑原氏が引退
2012.11.23 02:12
 民主党県連会長などを務めた桑原功前衆院議員=比例代表北関東=は22日、産経新聞の取材に対し、12月4日公示の衆院選に立候補しない意向を明らかにした。

 桑原氏は「(今年夏に体調を崩すなど)諸般の事情で決断した。今後は県連選対委員長として衆院選での議席確保などに尽力したい」と語った。

 3年間の民主党政権については「(国と地方で1千兆円近い借金など)自民党政権時代からの課題処理に追われた側面もあるが、政権交代直後に『政治主導』として誤った舵の切り方をしてしまった」と述べた。

 桑原氏は前橋市議、県議などを経て前回衆院選で比例代表北関東ブロック単独候補として初当選した。

5952名無しさん:2012/11/23(金) 04:31:44

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/nar12112302060006-n1.htm
【衆院選2012 奈良】
維新、4区に松浪氏 全選挙区で候補者擁立
2012.11.23 02:06
 日本維新の会は22日、衆院選の奈良4区に元大阪府泉佐野市議、松浪武久氏(45)を擁立すると発表した。これで、維新は県内の全4選挙区で擁立した。松浪氏は県庁で会見し、「(維新代表代行の)橋下徹氏の大胆でスピードを伴った改革に共感した」と述べた。

 松浪氏は同市出身。専修大院を修了後、叔父の松浪健四郎・元衆院議員の秘書を務めた。平成14年に同市議選に初当選し、現在3期目。松浪健太・衆院議員はいとこにあたる。

 会見で松浪氏は「観光業の振興や企業誘致、人口減少を食い止める施策を訴えたい」と述べた。

5953名無しさん:2012/11/23(金) 04:33:48

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/tcg12112302120004-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
自民、組織引き締め 元職、失地回復へ
2012.11.23 02:12
 ■「後はない」

 前回衆院選では県内で選挙区1議席、比例復活も1人と、選挙区に立候補した4人のうち2人が議席を失う惨敗を喫した自民党。今回は保守王国復活へ向けて5選挙区全てに候補者を立てる。政権奪還への高揚感に沸く中、落選を体験した元職らは気を引き締めて準備を進めている。

                   ◇

 「今回の選挙は崖っぷちです。25歳で初当選してから33年。その間、2回も落選を経験し、今回3度目があれば、後はもうない」

 衆院解散の今月16日、衆院栃木1区の自民元職、船田元氏(59)は後援会の緊急幹部会でこうあいさつし、幹部らもかたずをのんで聞き入った。

 大詰めを迎えていた宇都宮市長選で現職候補の選対本部長を務め、知事選と合わせて、自民党が推薦する両現職候補の3選に向けて予定を組んでいた会合だが、偶然、衆院解散の日に重なり、船田氏の言葉にも力が入る。「政治生命をかけ、この崖っぷちを乗り切る」

 船田氏は、知事選、市長選での幅広い投票を呼びかけるあいさつで自分の身に置き換え、「選挙は甘い、楽な気持ちでやってはいけない」と自戒を込めた。12年前の知事選では5選確実といわれた渡辺文雄知事(当時)がわずか875票差で敗れた例を引き合いに出し、選挙の怖さを伝えようとした。

 離党者が相次ぎ、候補者擁立に四苦八苦している民主党を尻目に、楽勝ムードさえ漂う自民党だが、船田氏は自身の情勢について、「民主もみんなも私の運動を上回っている。第三極のムードも怖い」と分析し、陣営の引き締めを図る。

 同区では、他に前回、船田氏に苦杯をなめさせた民主前職・石森久嗣氏(50)をはじめ、共産新人・田部明男氏(57)、みんな新人・荒木大樹氏(41)が立候補予定だ。

 自民党は2区でも元職・西川公也氏(69)が失地回復に燃え、前回擁立を見送った3区は公募による新人、簗和生氏(33)が、圧倒的な知名度を誇るみんなの党代表、渡辺喜美氏(60)に挑む。4区前職・佐藤勉氏(60)も選挙区での当選を、5区前職・茂木敏充氏(57)は7選を狙う。

5954名無しさん:2012/11/23(金) 04:42:38

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112214240036-n1.htm
【衆院選】
TPPに反対姿勢表明 小平国家公安委員長 民主公認候補の政策順守に抵触か
2012.11.22 14:21

 民主党の衆院北海道10区公認候補となる小平忠正国家公安委員長(前衆院議員)は22日の記者会見で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関し、関税撤廃を前提とする限り交渉参加に反対する姿勢を表明した。公認候補に政策順守を求める野田佳彦首相(党代表)の方針に抵触するとして波紋を呼ぶ可能性がある。

 小平氏はTPPに関し「米国が主導した関税なき自由化だから、基本的には反対だ。関税を前提とした交渉ならば認めるが、現行の関税撤廃の交渉なら反対だ」と述べた。

 同時に、党の公認申請書には党議拘束を守ることが規定され、TPP推進への賛成は明記されていないと主張。「TPPに関する党議拘束は決まっていない」とした。

 民主党は21日、小平氏を北海道10区の公認候補と発表した。

5955名無しさん:2012/11/23(金) 05:19:12

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121122-OYT8T01474.htm
衆院選 維新1区に前県議擁立

 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、日本維新の会は22日、福井1区に前県議の鈴木宏治氏(38)を公認候補として擁立すると発表した。維新は3区にも新人を、みんなの党も2区に新人を擁立する考えで、県内3選挙区すべてに<第3極>の候補者が立つことになる。(酒本友紀子)

 鈴木氏は15日、民主党に離党届を提出、20日に県議を辞職した。鈴木氏は「足の引っ張り合いばかりして未来のビジョンを描けない2大政党に任せておくことはできない。維新で統治機構を作り直し、徹底的な行財政改革を進め、この国をよみがえらせたい」と語った。

 福井1区では、民主党の笹木竜三氏(55)、自民党の稲田朋美氏(53)の両前議員、共産党の金元幸枝氏(54)、社民党の山崎隆敏氏(63)の両新人が立候補の準備を進めており、5人が争う激戦の構図になりそうだ。

 維新への評価は様々だ。鈴木氏が決別した民主党の玉村和夫・県連幹事長は「敵として戦うことになり、残念」としたうえで「第3極が現れたことで有権者の関心は高まる。経済対策や外交など、自民や維新と異なる政策を強調して訴えたい」と語った。

 自民党・稲田氏の選挙対策本部長を務める予定の前田康博県議は「無党派層が多い福井市では一定の票を集めるかもしれないが、(自民党が勝利した)前回選で民主党に吹いた風が、今度は維新に吹くだけ。我々は農村部など保守地盤をしっかり固める」と話す。

 共産党の金元氏は「政党は新しいが、主張は自民党や民主党と変わらない。選挙を通して論戦したい」と強調。社民党の山崎氏は、エネルギー政策などを巡り維新内部で意見が分かれている点に触れ「党内で正反対の意見があると運営が成り立たないことは民主党政権ではっきりした。本当に民意をくみ上げることができる党はどこか、県民の良識を信じたい」と語った。

(2012年11月23日 読売新聞)

5956名無しさん:2012/11/23(金) 05:22:40

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121122/plt1211221627010-n1.htm
前原大臣に橋下流の求愛…維新“女性刺客”擁立せず2012.11.22

 21日、大阪市で行われた日本維新の会の第3次公認候補発表。京都府内では1区で新人の医療機器会社員、野口昌克氏(35)の公認が発表された。土壇場で発表を持ち越す選挙区もあるなど、候補者調整のドタバタぶりをうかがわせた。

 ■橋下代表代行「政治判断」…谷垣前自民総裁の5区も

 日本維新は府内全選挙区での候補擁立方針を掲げていたが、2区については「(橋下徹代表代行の)政治判断があった」(維新幹部)として擁立を見送る方向に。5区についても空白区となる可能性が高まった。

 1区からの立候補が決まった野口氏は維新政治塾生で「出る以上は結果を出さないといけない。日本を変えたいという思いについていく」と述べた。

 日本維新の関係者によると、国家戦略相の前原誠司氏(50)らと対決することになる2区については、太陽の党推薦の女性新人をあてる方針だったが、「橋下徹代表代行の政治判断があった」(日本維新幹部)として擁立を見送る方向に。

 国交相などを歴任した前原氏と橋下氏は、関西国際空港と大阪(伊丹)空港の経営統合などを巡って一定の信頼関係を築いており、衆院選後の政界再編を見据え配慮したとみられる。前原氏もこれまで「日本維新についてはコメントしない」としている。

 3、4区の公認発表は、4次公認を発表するとしている22日以降に持ち越した。4区ではみんなの党が新人の税理士、石田哲雄氏(61)を擁立する予定だが、日本維新は同選挙区ではみんなとの対決も辞さない構えだ。

 自民党前総裁の谷垣禎一氏(67)らが立候補する5区では、公認内定者もおらず、候補者擁立を見送ることが濃厚となった。

 みんなの党を離党し、6区での公認が内定している清水鴻一郎氏(66)については「最終の意思確認をしている」と、24日に正式発表する方針。

 日本維新は、24日発表予定の5次公認で「候補者選定作業に一定の目途をつけたい」としている。

 一方、自民の谷垣氏は21日、「第三極」について「これだけ話題になったのだから今回の選挙ではある程度成功するだろうが、一時的なブームを巻き起こすより、次の選挙でも評価されることのほうが難しい」と指摘した。

 また、社民党府連は、京都2区に府連副幹事長の新人、佐藤大氏(33)の擁立を決めた。22日に党本部から公認を受ける。府連は「憲法改悪反対や差別の撤廃などを訴え、戦っていきたい」と話している。

(鈴木俊輔、栗井裕美子)

5957名無しさん:2012/11/23(金) 05:28:56

http://www.sanspo.com/geino/news/20121123/pol12112305030002-n1.html
維新・高学歴吉本芸人Vs自民・ヤンキー先生

 日本維新の会は22日、大阪市内で衆院選小選挙区の4次公認候補16人を発表。神奈川16区(相模原市の一部、厚木市、伊勢原市など)から、吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」の富山泰庸氏(41)が出馬することになった。同区では自民党の参院議員、義家弘介氏(41)がくら替え出馬を予定。“ヤンキー先生対お笑い芸人”の様相となった。

 「東日本大震災の復興事業で国や県がなっていない。困っている人がたくさんいるのに国や地方自治体が動いていない」

 神奈川県庁で行われた出馬会見で、富山氏は政治の現状に憤りをぶちまけた。続けて「神奈川16区を自分から希望した。東日本大震災のボランティア仲間がいる」と“落下傘候補”ではないと訴えた。

 富山氏は維新政治塾の塾生。9月に大阪・難波で塾生初の街頭演説にも登場し、得意の話術で聴衆を魅了した。米ボストン大卒の高学歴芸人だが、肩書は「会社役員」。街頭演説でも芸人であることには一切触れてきていない。

 橋下徹代表代行はタレント候補について「今、そのパターンを使うのは違うのではないか」などと否定的な見解を示している。だが前日21日の3次公認には、「美魔女コンテスト」ファイナリストの海老沢由紀氏(38)=茨城1区=や国立大卒の元グラドル、佐々木理江氏(30)=東京21区=の名前が。早くも「言行不一致」と批判の声があがっている。

 しかし、富山氏は「今は芸人活動をしていない。コンビも解散している」とキッパリ。所属の吉本興業は「現在も吉本のお笑いコンビのまま」としながらも「もともと売れていた芸人でないので、キャンセルするような仕事はない」と快く? 送り出している。

 神奈川16区は義家氏の参院からのくら替え出馬で注目されていたが、富山氏の参戦で激戦区に。同じ41歳で誕生日も15日違いの義家氏は「今はどのような方が出馬するか考えるより、国民や有権者に自らの政策を訴え、理解してもらうことに全力を挙げなければならない」と“自分との戦い”に全力を挙げる考えだ。安倍チルドレンのヤンキー先生と、橋下チルドレンの“代理戦争”が注目されそうだ。(紙面から)

5958名無しさん:2012/11/23(金) 05:38:12

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121123/CK2012112302000030.html

【滋賀】
<衆院選>県内各地の情勢−4区−
2012年11月23日

 広大な選挙区に古くからの街や農山村、新興住宅地が混在する滋賀4区。二〇〇九年の政権交代選挙以前は民主と自民が拮抗(きっこう)してきた。今回は共産に加え日本維新の会や元自民の無所属元職も参戦。それぞれに異なる地盤や支持層を持ち、県内の最激戦区になるのは必至の情勢だ。

 民主前職奥村展三さん(68)は衆院議員を三期、参院議員を一期務めたベテラン。二〇〇九年衆院選では自民候補の二倍の十一万三千八百票を獲得。一方で〇五年の郵政選挙では自民候補の八割程度の得票にとどまっており「逆風下の今回はさらに厳しい選挙戦になる」と警戒を強める。

 夏ごろから選挙区内で集会を頻繁に開き「三年間の民主政権で何ができたのか、また、反省点は何なのか」を住民に語り掛けてきたという。「教育、経済、社会保障のあらゆる問題にしっかりと取り組んできた。今日までのわれわれの思いを訴え、党を立て直したい」と誓う。

 対する自民の新人武藤貴也さん(33)は〇九年の衆院選に続き二度目の挑戦。各地域に同世代の若者たちを交えたサポーター組織を立ち上げ、勉強会や食事会などを通じて支援者獲得に励んできた。残り少ない期間で選挙区内にくまなく支援組織をつくっていくことを目指す。

 北海道出身。京大大学院で学び、滋賀県議の政策スタッフを経て自民の候補者公募に応募した。九月に就任した安倍晋三総裁に「国民の生命を守る強い意志を感じる」と共感。演説のたびに自主防衛や憲法改正の必要性を呼び掛ける。

 共産は、元家電量販店社員の新人西沢耕一さん(34)が、街頭活動や支援者訪問で、原発の即時ゼロ、消費増税に頼らない社会保障の再生や財政再建を訴える。

 「選挙区は農業が基幹産業」として、環太平洋連携協定(TPP)参加に断固反対する党の姿勢を農業者にアピール。「民主党に裏切られ、自民政権にも戻りたくないという声を聞く。若い力で、国民の声がきちんと届く政治に変えたい」と、主張に力を込める。

 日本維新の会が送り込んだのは新人岩永裕貴さん(39)。元自民衆院議員の父峯一さん(71)が農林水産相だった当時、秘書官を務めていた。現在は甲賀市内で広告コンサルタント業を営み地元実業界とのつながりがある。父の人脈や影響力も依然強いが、本人は「父親と自分は別人格。旧知の友人や仕事仲間らを頼りに草の根の選挙戦を展開する」との構え。「国の形を変える」という党の主張の浸透を図っていく。

 元自民で、無所属で立候補する小西理さん(54)は七年ぶりの国政返り咲きを目指す。〇一年十月から衆院議員を二期務めたが、〇五年の郵政民営化法案に反対して離党、無所属で出馬し敗れて以来、政治活動を休止していた時期もある。今選挙に向け、選挙区内をくまなく歩いて住民の声を聞くよう努めてきた。

 一時は公募に手を挙げ維新からの出馬も模索。現在は「今は国民が置いてけぼりの党利党略の政治。国民の声が届き、県内から日本や世界に発信する正しい政治にしたい」と言う。

5959名無しさん:2012/11/23(金) 06:20:13

>野田首相とのポスターを望む声は少なく、「不人気の首相よりいいという判断だろう」との見方も出ている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121122-OYT8T01283.htm
[衆院選]2連ポスター誰と並ぶ?・・・思い様々

 12月4日の衆院選公示を前に、街なかでは小選挙区の立候補予定者と党幹部らが並んで写る「2連ポスター」が貼られている。衆院解散から公示日までの重要なアピール道具だけに、各陣営は有権者の反応にも気を遣う。ポスターに込めた思いとは――。

 民主党県連の「顔」は、県選出参院議員の平野復興相だ。前議員の階猛氏(1区)のポスターは「岩手の復興なくして日本の再生なし」、前議員の黄川田徹氏(3区)は「復旧から復興へ」との文言と共に、通行人に笑顔を振り向ける。

 平野氏にしたのは「来夏の参院選で改選なので相乗効果を狙った」(階氏)ためという。復興副大臣でもある黄川田氏の支援者は「復興を訴えるのにぴったり」と満足げ。党代表の野田首相とのポスターを望む声は少なく、「不人気の首相よりいいという判断だろう」との見方も出ている。

 自民党新人の高橋比奈子氏(1区)と元議員の鈴木俊一氏(2区)のポスターの相手は石原伸晃前幹事長。作成当時の石原氏は次期総裁の期待が高かった。

 高橋氏の陣営は「総裁にならなかったのは仕方がない。石破幹事長もいいが、作り直す考えはない」。鈴木氏の陣営では「安倍総裁と石破氏の党広報ポスターもある。3人顔が出せてちょうどいい」と前向きにとらえている。

 新人の橋本英教氏(3区)と藤原崇氏(4区)の陣営は「突然解散が決まったため時間がない」と、2連ポスター作成を諦めた。

 「国民の生活が第一」前議員の畑浩治氏(2区)が選んだのは達増知事だ。

 知事は畑氏や小沢一郎代表(4区)と共に民主党を離れた。陣営では「有権者から『知事と一緒に復興をお願いします』と反応があった」と、実績のPRに一役買っていると評価する。解散翌日の17日から、選挙区内に約8000枚を貼ったという。

 「生活」新人の佐藤奈保美氏(3区)の陣営は「党を代表する顔は小沢さんしかいない。この3連休で一気に貼りたい」と、小沢氏とのポスターを作成した。

 共産党新人の八幡志乃氏(1区)の陣営では、2連ではなく党広報ポスターで対応している。22日には事務所に志位委員長のポスターが届いた。社民党新人の伊沢昌弘氏(1区)は又市征治副党首とのポスターを貼っている。

◇2連ポスター

 立候補予定者と党幹部などが2人連なって写り、党の街頭演説会の案内などが記載された政党活動用ポスターの通称。衆院解散から公示前日までの間、候補の個人ポスター掲示は公職選挙法違反となるため、この時期の掲示が増える。〈1〉2人の写真の大きさが同じ〈2〉党の案内が候補写真の面積より広い――などの条件がある。3人以上で写っても良い。

(2012年11月23日 読売新聞)

5960名無しさん:2012/11/23(金) 06:23:19

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20121122-OYT8T01339.htm
衆院選、短期決戦「人や時間足りない」

 12月4日の衆院選公示まで2週間を切り、県内3選挙区の陣営は選挙事務所の開設や決起集会開催などの準備に追われている。解散から12月16日の投開票まで30日間の短期決戦。陣営からは「時間も人手も足りない」と焦りの声が聞かれる。

 宮崎1区に立候補予定の日本維新の会元議員の陣営は16日の解散直後、宮崎市内で27日に開く予定だった政治塾を総決起大会に変更。来場を呼びかける案内状の作製と発送を急いでいる。

 5000部以上の発送が目標で、陣営は「今週中にどれだけ送れるかが勝負」と言う。さらに選挙事務所開設の手続きや支援者紹介カードの整理、来客や電話の応対などにも追われている。女性ボランティアの一人は「これまでのどの選挙よりもペースを上げている」と表情を引き締めていた。

 県内三つの選挙区で最も広い宮崎2区から立候補する予定の民主前議員の陣営は、公示日までに党のポスター約1000枚を選挙区内に掲示するという。

 西都市では貼り終えたが、追加のポスターが党本部から届くのは23日の予定。延岡市や日向市などを中心に掲示するが、距離の離れた山間部には手が回らないという。陣営は「8人のスタッフ総出で取りかかる」と話している。

 宮崎3区から出馬予定の自民前議員の陣営は、選挙事務所や選挙区内の各市町に置く支部、連絡事務所計15か所の開設手続きに追われている。

 空き店舗やマンションの空室を中心に物件を探し、机や椅子などのリース手続きや、電話回線の開設など作業は山積みという。

 陣営スタッフは「時間がないのはどこも同じだろうが、選挙を戦うには態勢づくりやスケジュール策定など必要な準備がいくつもある。日程は厳しいが、できる限りのことをやるだけ」と語る。

(2012年11月23日 読売新聞)

5961名無しさん:2012/11/23(金) 06:25:17

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121123/CK2012112302000031.html
<決選迫る>衆院選長野4区
2012年11月23日

 再選を目指す民主前職矢崎公二、返り咲きを期する自民元職後藤茂之、四度目の挑戦となる共産新人上田秀昭の前回選立候補者による争いとみられた長野4区。衆院解散後に「国民の生活が第一」の新人三浦茂樹が正式に名乗りを上げ、新党が絡む激しい選挙戦が予想される。

 前回は政権交代への追い風に乗って議席を得た矢崎。今回は一転して「厳しい戦い」と率直に受け止めるが、マニフェストに掲げた約束の八割は着手・実現したと実績を強調、「改革を進めるか、古い政治を復活させるかの選挙」と訴える。

 任期中は週末になると地元に戻り、各種会合やイベントへの出席、街頭での国政報告と、求心力維持に努めてきた。解散後は支援者へのあいさつ回りにも時間を割き、態勢づくりを急ぐ。

 四選を阻まれた後藤は、住民の声を聞く機会が十分でなかったとの反省に立ち、この三年間は小集会を精力的に開くなど地元活動に傾注。「行財政改革にしっかり取り組む姿勢を丁寧に訴えてきた」。

 後援会組織も若者を取り込み強化を図った。解散前からは毎朝街頭に立ち、雇用の場の確保など広く政策をアピール。「聞こえのいいスローガンや思い付きでは国は立て直せない。もう一度、責任ある政治をやらせてほしい」と声を上げる。

 選挙区が希望通り地元に決まった三浦は、地方経済の停滞や医療過疎などの問題を指摘し「田舎の気持ちが分かる政治」を主張。地方で生まれ育ち、今も生活している立場をアピールする。

 政策では消費税増税反対、十年後原発ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)反対などを掲げる。選挙区内を一巡後、小集会で支持を訴えていたが、選挙が迫り街頭演説に比重を置く。小沢一郎代表の助言で、一日五十回の街頭演説を目指す。

 上田は「政治が動きつつある挑戦しがいのある雰囲気が生まれている」と意気込む。出馬表明した二月以降三十カ所で小集会を開いた。続けてきたつじ立ちは「解散以降、手を振ってくれる人が増え、励みになる」と手応えを感じている。

 小集会では消費税増税反対、TPP反対、原発ゼロを訴える。TPPは「地域の農業も医療制度も破壊する」と指摘。この点では参加反対を訴えるJAと「一点共闘」し、支持拡大を狙う。 (敬称略)

5962名無しさん:2012/11/23(金) 06:28:04

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20121122-OYT8T01311.htm
宮沢氏、維新からの衆院選出馬断念

 「日本維新の会」に公認申請した静岡市議の宮沢圭輔氏(34)が22日、県庁で記者会見を開き、次期衆院選での出馬を断念したことを明らかにした。維新から「(静岡)1区はみんなの党を支援する」と通告されたためで、衆院選ではみんなの党から1区に出馬する予定の小池政就氏を応援するという。

 維新は全都道府県の1区で公認候補を擁立する方針を示していたが、静岡1区での擁立は断念したとみられる。

(2012年11月23日 読売新聞)

5963名無しさん:2012/11/23(金) 06:30:49

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20121122-OYT8T01394.htm
衆院選長崎2区 奥村・雲仙市長出馬へ

 自民党の久間章生元防衛相の秘書を務めた奥村慎太郎・雲仙市長(58)が、衆院選長崎2区に無所属で立候補する意向を関係者に伝えたことが22日、分かった。近く正式表明する見通し。

 久間氏によると、22日午前、東京で奥村氏と面会した際、「無所属で立候補する」と伝えられたという。

 奥村氏は同市小浜町出身。明治大法学部を卒業し、久間氏の秘書などを経て、1991年から県議を4期務めた。2005年11月に雲仙市の初代市長に当選し、現在2期目。

 長崎2区には、自民党の加藤寛治氏(66)と共産党の矢崎勝己氏(62)の新人2人が立候補を表明しており、民主党も候補者の選定を進めている。

 自民党県連の八江利春幹事長によると、県連内では、奥村氏を来夏の参院選の候補として推す声が出ていたという。八江幹事長は「奥村氏が立候補すれば、2区の保守票が割れてしまう。通常ならば考えられない行動だ」と憤った。

 加藤氏は読売新聞の取材に対し、「コメントできない」とした。

 一方、前衆院議員の福田衣里子氏(32)の除籍処分により、2区の候補が不在になった民主党。2区総支部の山口初実幹事長は「(保守票が割れるのは)悪くない状況。早く候補を決め、体制を固めなければ」と語った。

(2012年11月23日 読売新聞)

5964名無しさん:2012/11/23(金) 06:33:22

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121123t51012.htm
社民山形、民主と協力 全3選挙区、連合加え3者共闘へ

 社民党山形県連は22日、山形市で常任幹事会を開き、県内の衆院選3選挙区で民主党と事実上の選挙協力をする方針を決めた。民主党県連も前向きとされ、連合山形を合わせた3者がスクラムを組む「山形方式」の共闘態勢が成立する方向となった。与野党に分かれた政党同士による異例の選挙協力となるため、相互に候補者を推薦し合うことや、政策協定を結ぶことなどは見送られる見通しだ。

 社民党県連の高橋啓介幹事長は、幹事会終了後の記者会見で「国政とは違う山形での友好関係がある。『反自民』の土台は一緒であり今回も協力できると判断した」と語った。今後党本部に山形の事情を説明し、理解を求めていく。

 社民党サイドの方針決定を受け、民主党県連の吉村和武幹事長は「友好関係は維持していきたい。協力の形をこれから協議していきたい」との考えを示した。

 山形県内では民主、社民両党が野党だった前回、3者共闘が成立。1、2区の民主党候補を社民党が、3区の社民党候補を民主党が支援した。今回は民主党が17日、3区に候補を擁立しない方針を決め、共闘態勢構築の検討が本格化した。

 両党県連は内々に幹事長レベルで調整を進めてきた経緯があり、高橋幹事長は「『あうんの呼吸』で考えが重なり合った」と、事実上の3者共闘成立をにじませた。

 前回は政策協定を結んで相互に候補者を推薦したほか、推薦政党として陣営の選対本部にも入った。今回は「政策など文書をやりとりすることなどは考えていない」(同幹事長)といい、今後、両党が具体的な共闘の進め方を模索していく。

2012年11月23日金曜日

5965名無しさん:2012/11/23(金) 06:34:58

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121123t61024.htm
福島1区に民主大場氏が出馬へ

 民主党福島県第1区総支部は22日、衆院選福島1区に元福島市議の大場秀樹氏(43)の擁立を決めた。党県連が23日正式決定し、党本部に公認申請する。

 福島市であった総支部の常任幹事会で大場氏は「被災地の声を届ける道を閉ざしてはいけない、古い政治に戻してはいけないと思った」と立候補の理由を語った。

 大場氏は南相馬市出身、駒沢大大学院修了。2003〜07年に福島市議を1期務めた。

 県連は当初、党前議員(比例東北)の渡部一夫氏(64)を擁立する方針を明らかにしたが、渡部氏が立候補を辞退し、新たに人選した。

 福島1区は自民党元議員の亀岡偉民氏(57)、生活前議員の石原洋三郎氏(39)、共産新人の渡部チイ子氏(59)が立候補する予定。

2012年11月23日金曜日

5966名無しさん:2012/11/23(金) 06:36:40

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20121123-OYT8T00074.htm
民主、3人駆け込み出馬表明

 12月4日公示の衆院選に、4、8、18区の民主党公認で立候補予定の3人が22日、記者会見を行い、出馬表明した。駆け込みで擁立が決まった3人は事務所探しや名刺作りなどの選挙準備に忙殺されている。

 出馬表明したのは、前横浜市議の荻原隆宏氏(42)(4区)、元県議の伊藤久美子氏(53)(8区)、前衆院議員の網屋信介氏(55)(18区)。

 網屋氏は、大隅半島や種子島、屋久島などが区域の鹿児島5区から国替えした。神奈川18区は勤め先が東京の住民が多い川崎市高津、宮前区で、「これまでは飛行機でないと行けない場所があり、桜島の火山対策などをやってきた。(両選挙区では)有権者のタイプは違う」と話し、ギャップの大きさに戸惑いを隠せない様子だった。

 擁立が決まったのは16日夜で、17日に鹿児島県で国替えを表明し、19日に選挙区に入ったという。網屋氏は「事務所はようやく今日決まり、これから内装。名刺はまだ刷り上がっていない」と明かした。

 伊藤氏も22日に勤めていた会社を辞職したばかりで、「(選挙戦略は)これから必死に考えながら、短い期間を全力で頑張りたい」と話した。

 横浜市議を21日に辞職した荻原氏は「事務所は探している段階だ。短期なので有権者に自分が何を考え、何をしたいのかが浸透するように頑張るしかない」と意欲を示した。

 3人の擁立で、民主党の県内小選挙区の空白区は15区のみとなった。本村賢太郎県連代表代行は「18小選挙区全てで出す方向だ。候補者はいるが、その方でいいのか判断をしなければならない。この3連休が勝負」と述べた。

 ◇維新候補擁立7人に

 日本維新の会は22日、16区の公認候補として、会社役員の富山泰庸氏(41)を擁立すると発表した。維新の会の県内小選挙区への立候補予定者は計7人となった。

 富山氏は、21日に公認が決まった前会社員の甘粕和彦氏(29)(12区)、元衆院議員の中本太衛氏(47)(14区)とともに県庁で記者会見。選挙戦に向け、準備がまだ整っていないのは、同じ日に出馬表明した民主党公認候補と同様。富山氏は「事務所は今週末には開設できると思うが、三つ候補があり、私自身はまだ確認していない」と説明。甘粕氏は「事務所は交渉中で、知人から借りられる予定。名刺やビラなどは今日には刷り上がるはず」と述べた。選挙経験がある中本氏も「事務所は駅前で探すのに四苦八苦で、やっと今日決まった」と話した。

(2012年11月23日 読売新聞)

5967名無しさん:2012/11/23(金) 06:41:03

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121122-OYT8T01654.htm
4区に松浪氏擁立 維新、全選挙区に候補

 日本維新の会が新たに公認した候補を発表した22日、奈良4区の立候補予定者で前大阪府泉佐野市議の松浪武久氏(45)が県庁で記者会見し、「規制緩和を進め、地域の自由度を高めていきたい」と意気込みを語った。維新は県内の全選挙区で候補者を擁立する。

 松浪氏は叔父の前自民党衆院議員、松浪健四郎氏の元秘書で、泉佐野市議を3期目途中の21日に辞職した。「県南部に企業を誘致し、雇用を確保して人口減少を食い止めたい」と強調した。維新の副幹事長で前衆院議員の松浪健太氏はいとこにあたる。

 4区では民主前議員の大西孝典氏、自民新人の田野瀬太道(たいどう)氏、共産新人の山崎タヨ氏が出馬を予定している。

(2012年11月23日 読売新聞)

5968名無しさん:2012/11/23(金) 06:43:31

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121122-OYT8T01651.htm
[衆院選 奈良の情勢]2区 滝氏引退5人の争いか

 早朝の駅前で、1メートル85と大柄な医師がマイクを握って政策を訴える。「医療崩壊を食い止め、地域の医療を守りたい」。現場での経験を踏まえて声を張り上げるのは百武氏。滝実法相の引退を受けて9月下旬に出馬を表明し、若さを武器に街頭を駆け巡る。

 前回、比例で復活当選した高市氏は、党広報本部長として党務に追われる。解散後、週末こそ地元に戻って国政報告会や党の関連行事などに出席したが、「自分の選挙準備は、ほとんどできていない」のが悩み。陣営は事務所を26日にも開設する。

 中村氏は「自分が投票したい政党をつくろう」と民主党を離れ、参院からくら替え出馬する。参院選で受けた連合の推薦がなくなり、無党派層の獲得に一層、力を注ぐ。厳しい戦いを覚悟したうえで「原発ゼロ、消費増税廃止、この2点を争点に信を問う」と語る。

 3度目の国政選挙挑戦となる中野氏は、各自治体をまんべんなく回る。「だれもが安心して暮らせる世の中にする」がモットー。県議を3期務めた実績をアピールし、消費増税反対や雇用の確保をうたう。原発問題では「対案を出して支持を訴えたい」と話す。

 並河氏は17日に出馬表明したばかり。「『維新強し』というところを発信したい」と意気込み、奈良で過ごした中学・高校時代の友人らの応援を足がかりに支援の輪を広げようと懸命だ。事務所は21日、生駒市内で確保した。維新の名前を前面に押し出すつもりだ。

百武  威37 民 新

医師

高市 早苗51 自 前〈5〉

元科学技術相

中村 哲治41 生(民)元〈2〉

参院議員

中野 明美64 共 新

元県議

並河  健33 維 新

元外務省職員

(2012年11月23日 読売新聞)

5969名無しさん:2012/11/23(金) 06:47:09

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211230010/
12神奈川衆院選:離党の阿部氏、脱原発で結集訴え
2012年11月23日

 社民党に離党届を出した阿部知子前衆院議員(比例南関東)は22日、藤沢市内で会見し、脱原発を掲げる新たな政治団体の設立を目指す意向を明らかにした。総選挙で脱原発の是非を端的に問うことが目的。次期衆院選の比例代表も視野に、脱原発を目標としている政党などに参加を呼び掛ける。

 現行の小選挙区比例代表並立制は大政党に有利。脱原発を求める声は強いが、同じ主張を掲げる中小規模の政党が乱立すれば共倒れになる恐れが強いため、民意をシンプルに反映できる方法を模索していた。

 新たな政治団体は次の総選挙に限定して集結するイメージで、民主党、自民党、公明党、日本維新の会を除く政党や無所属の候補に呼び掛ける。阿部氏は「脱原発を掲げる候補が大同団結できないと、誰も当選できない状態になると懸念している。新たな仕掛けをつくろうと動いている」と話した。

5970名無しさん:2012/11/23(金) 06:56:41

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/shg12112302060004-n1.htm

【衆院選2012 滋賀】
元堺市議、久保田氏 維新、3区に擁立
2012.11.23 02:06
 ■県内3人目

 12月4日公示、同16日に投開票される衆院選で、滋賀3区に、元堺市議で新人の久保田暁(さとる)氏(44)が22日、県庁で記者会見し、日本維新の会公認で立候補すると表明した。これで3区の立候補予定者は4人なった。

 久保田氏は会見で、環境問題に力を注ぐとし、「将来は、再生可能エネルギーですべてのエネルギーをまかなえる社会をつくっていきたい」と述べた。また日本維新の会からの出馬を決めた理由として「自民、民主などと違いしがらみがない。ほかの政党では、これまでの原発政策を改めるといっても利害関係があり困難」と説明した。

 久保田氏は堺市議を2期務めたが、3選を目指した選挙で落選。その後、早稲田大大学院アジア太平洋研究科に進み、再生可能エネルギーについて研究。修了後、コンサルティング会社で働いていたが、今月辞職した。

 滋賀3区では、久保田氏のほか、民主前職の三日月大造氏(41)、自民新人で公認会計士の武村展英氏(40)、共産新人で元県議の西川仁氏(65)が出馬を予定している。

 日本維新の会は県内4選挙区のうち、すでに1区と4区に新人各1人を擁立している。

5971名無しさん:2012/11/23(金) 06:57:51

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/kgw12112302130002-n1.htm
【衆院選2012 香川】
3連休、事務所開きラッシュ
2012.11.23 02:13
 ■立候補予定者、本番へ臨戦態勢

 来月4日公示、16日投開票の衆院選に向け、23日からの3連休に香川県内の選挙区では立候補予定者が相次いで事務所開きを行う。公示まで2週間を切り、各陣営とも「いよいよ選挙モードに入る」と臨戦態勢を整える。

 香川3区では、23日に自民党と社民党の新人が事務所開きを行い、選挙戦に向けた活動を本格化させる。選挙区内2カ所で事務所開きを開催する自民党新人は「いよいよ政治を良くするためのスタート、入り口に立てるという思い」と意気込んだ。

 日本維新の会の候補者擁立が明らかになり、「第三極」を交えた激戦が予想される香川1区。民主党前職は高松市の目抜き通りの国道沿いに事務所を構える。急転直下の衆院解散で当初は事務所が確保できていなかったが、24日に事務所開きを迎える。陣営は「国民に審判を仰ぐ気持ちで全力でぶつかっていく」と決意を語った。

 同じ1区から立候補する自民党前職の陣営は、年内解散を想定して準備を進め、同市内の大型スーパー前に事務所を開設する。24日の事務所開きは簡素に行い、地域での講演会などに力を注ぐという。陣営は「これから、さらに士気を高めていきたい」と話した。

 24日は香川2区でも自民党新人が事務所開きを開催する。

5972名無しさん:2012/11/23(金) 07:03:31

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/tcg12112302120003-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
みんな、5区に富岡氏擁立
2012.11.23 02:11
 みんなの党の渡辺喜美代表は22日、県庁で記者会見し、12月4日公示の衆院選に栃木5区から、前民主党県連代表の富岡芳忠氏(46)を公認候補として擁立することを発表した。

 富岡氏は「渡辺代表を栃木初の総理大臣にする決意で戦いに臨む。それが国にとって、国民にとって最善の選択だと確信している」と決意を述べた。

 富岡氏は民主県連代表を務めていたが、衆院解散直前の14日に代表を辞任。15日に離党届を提出し、21日に除籍処分となった。

 5区は他に、自民前職の茂木敏充氏(57)と共産新人の川上均氏(56)が立候補する予定。

5973名無しさん:2012/11/23(金) 07:06:29

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/fki12112302040002-n1.htm
【衆院選2012 福井】
前県議の鈴木氏出馬へ
2012.11.23 02:04
 ■維新4次公認で1区から

 日本維新の会が22日発表した第4次公認候補で衆院選福井1区から、新人で前県議の鈴木宏治氏(38)が出馬することになった。1区の立候補予定者は5人、同党の県内での候補予定者は3区に続いて2人目となる。

 鈴木氏は今年7月に民主党からの出馬の意思を表明したものの、前職の公認が濃厚になった今月15日に離党届を提出し、20日に県議を辞職。無所属での出馬の可能性も含め第三極との連携を模索していた。

 鈴木氏は、大阪大卒。衆院議員の政策担当秘書を経て、平成15年に県議選初当選。3期連続で当選し、民主党県連政調会長などを務めた。

5974名無しさん:2012/11/23(金) 07:18:22

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211230008/
12神奈川衆院選:維新、県内7人目擁立
2012年11月23日

 日本維新の会は22日、衆院選の第4次公認候補予定者を発表し、県内では16区に会社役員の富山泰庸氏(41)を擁立することを明らかにした。維新の候補予定者は、全国で132人、県内で7人となった。

 選挙協力を模索しているみんなの党とは第3次公認で5人が競合する形となったが、今回は現時点でみんなの党の「空白区」からの出馬となった。

 富山氏は米ペンシルベニア大大学院修了後、吉本興業所属のお笑いタレントとして活動。東日本大震災を機に岩手県で医療・介護サービス会社を設立した。維新政治塾に参加し、衆院選の一般公募で選ばれた。

 16区からの出馬について、富山氏は「経済的に優位な地理条件にもかかわらず、国県市の連携不足で工場などが撤退しているような地域を立て直していきたい」と述べた。

5975名無しさん:2012/11/23(金) 08:09:03

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121123/CK2012112302000138.html
【千葉】
2012衆院選ちば 脱原発 託せるのは 「裏切らない政治望む」
2012年11月23日

野田首相の自宅周辺を歩き、脱原発を訴えるデモ参加者ら=船橋市で

 「前回の衆院選では、野田さんのビラ配りを手伝ったのに、裏切られた思いだ」。衆院解散後初の日曜となった十八日、野田佳彦首相の地元・船橋市薬円台地区であった脱原発デモの群衆に、こう話す市内の男性会社員(51)の姿があった。

 男性は二〇〇九年の衆院選当時、政権に就く前の野田氏を自分たちと同じ目線に立っていると感じていた。「書いていることは命がけで実行する。書かれていないことはやらない」とマニフェストの実行を約束する姿は頼もしく見え「大丈夫だと思った」と信頼した。普段は通信工事会社に勤め、政治に関わってきたわけではないが、初めてのビラ配りは「ここで政権が変わらなくては」との思いからだった。

 でも今の首相は「財界とべったり」と憤りを見せる。デモは原発問題が起き、「子どものことを考え、後に悔いを残したくないという義務感から行くようになった」と言う。「市民目線の、裏切らない政治を望みたい」。男性はこう願いながら野田首相の地元事務所前などを歩いた。

 この日は百人以上がプラカードやのぼり旗を掲げて行進し、太鼓やかねの音とともに気勢を上げた。「子どもを守れ」「未来を守れ」。首相の事務所や自宅前に差しかかると、叫び声がひときわ熱を帯びる。

 デモは、首相が関西電力大飯原発(福井県)の再稼働を表明した直後の六月十六日に初めて行われ、七、九月に続き四回目。市民ネットワーク・ふなばしなどの呼び掛けでできた市民団体「原発さよなら千葉」が主催する。

 ネットで開催を知り、都内から参加した男性(44)は一九九六年から一年半、福島第一原発で働いていた。福島県双葉町で生まれ、原発のそばで育った。「チェルノブイリの事故もあり、いつか福島も爆発を起こすのではと妻とも話していた」。震災で何人も友人が亡くなった。助かった人も強制避難を余儀なくされ、両親は鹿児島にいる。「正直、今までは選挙には行っていなかった。今回はよく考えて投票したい」

 デモに参加する人はさまざまだが、脱原発でつながっている。船橋市の女性会社員(57)は「脱原発は譲れない。自民から民主になって、少しは良くなるかと思っていたが…。よりましな人を選んでいくしかない」。脱原発を掲げるのは中小政党が多く、反対の民意が生かされるか不安が残るという。 (村上一樹)

5976名無しさん:2012/11/23(金) 08:10:49

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121123/CK2012112302000130.html
【神奈川】
どこへ’12衆院選神奈川  民主 3候補スピード擁立 空白15区のみ 解消に意欲
2012年11月23日

空白区に出馬する民主党候補ら=県庁で

 12月4日公示の衆院選に向け、民主党県連は22日、候補予定者が不在だった3選挙区に擁立した元県議らの記者会見を県庁で開いた。解散直前に離党、不出馬が相次いだ際は、4つに増えた空白区の解消が危ぶまれたが、党本部もてこ入れし、1週間でスピード擁立。残りは神奈川15区(平塚市など)だけとなった。 (新開浩)

 素早い人選を可能にしたのは、既存の党内人材の活用だ。前職が今月、不出馬を表明した4区(鎌倉市など)には、前横浜市議(42)を擁立。解散直前に前職の支部長が離党表明した8区(横浜市緑区、青葉区)には、地元の元県議(53)を充てた。

 国民の生活が第一の前職が離党した18区(川崎市高津区、宮前区)には、党本部の主導で、鹿児島県の選挙区支部長から移った前職(55)を選んだ。

 一時は、空白区の解消に悲観的な意見もあったが、県連幹事長の谷田部孝一横浜市議は「党本部からハッパを掛けられた。政権与党なのに、空白区があってはイメージが悪い」と、気持ちを切り替えた。

 残る15区は、支部長だった前職が、生活前職の離党で空席となった3区(横浜市鶴見区、神奈川区)に今月、選挙区を替えたばかり。

5977名無しさん:2012/11/23(金) 08:27:15

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211230002
「居場所のある社会を」4区の民主・工藤氏
2012年11月23日

記者会見し、立候補の決意を表明する工藤仁美氏(中央)=宇都宮市の民主党県連

 栃木4区から民主党公認で立候補することが決まった工藤仁美・前衆院議員(比例北海道)は22日夜、党県連事務所で記者会見した。工藤氏は「生活困窮者ら社会的弱者の課題に取り組んできた。党への批判はあるが栃木4区で当選し、『居場所と出番のある社会』を栃木のみなさんと築いていきたい」と述べた。

 工藤氏は札幌市出身。2009年の衆院選で比例北海道の同党単独候補として立候補し、初当選した。東京や大阪など大都市の小選挙区での立候補を党本部から打診されたが、県連代表の谷博之・参院議員と玉木朝子・前衆院議員から栃木4区での立候補の要請があったという。

 栃木4区は、前回の衆院選で当選した山岡賢次氏が、消費増税法案の採決で反対票を投じて7月に離党。小沢一郎氏らと新党を立ち上げたことから空白区となっていた。

5978名無しさん:2012/11/23(金) 08:32:21

菅、仙谷氏ら大物24議員が落選危機! 失政・民主に大逆風 小林吉弥氏分析2012.11.22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121122/plt1211221826011-n1.htm

 12・16衆院選が激化している。報道各社の情勢調査では、野田佳彦首相率いる民主党が大きく議席を減らし、安倍晋三総裁率いる自民党が勢いを見せ、石原慎太郎代表の「日本維新の会(維新)」が猛追する傾向だ。民主党の鳩山由紀夫元首相は「落選」を恐れたのか、公示前に政界引退を発表した。このほか、政治評論家の小林吉弥氏が最新情勢を分析したところ、首相経験者や元職・現職閣僚など、与野党の著名・大物24人が「大苦戦」「やや苦戦」で、落選危機にあることが分かった。

 「民主党政権の3年半におよぶ失政の責任は、党幹部や著名・大物らが背負うことになる。鳩山氏はプライドが高いので『意にそぐわない(消費税増税賛成などの)誓約書など書けない』『落選して晩節を汚したくない』と思ったのだろう。ほかの大物も、軒並み大逆風に見舞われている」

 小林氏はこう語る。落選危機リスト(別表)は、小林氏がこれまでの分析結果に、最新の選挙区事情などを加味して作成した。

 まずは、鳩山氏とともに政権交代を実現しながら、国民を失望させた民主党政権の「A級戦犯」である菅直人前首相は「やや苦戦」だ。駅立ちや、小学校の運動会、学芸会まで顔を出す、ドブ板選挙を展開している。

 「菅氏は『原発ゼロ』などで必死にアピールしているが、福島第1原発事故後のひどい対応は弁解できない。自民党元職が大きく巻き返しており、維新も45歳会社員を公認したため“挟み撃ち状態”になって『風前のともしび』だろう」

 野田内閣の現職閣僚も崖っぷちだ。

 藤村修官房長官や城島光力財務相、田中真紀子文科相、樽床伸二総務相、中塚一宏金融相、下地幹郎郵政担当相がリスト入りしている。閣僚の落選危機は、維新代表代行である大阪市の橋下徹市長の影響も大きい。

 「真紀子氏は危機感あふれる選挙。父の角栄元首相が築いた最強後援会『越山会』はほぼ瓦解し、夫・直紀前防衛相の辞任劇もマイナスだ。自民党候補は強力なうえ、維新は医師兼弁護士という候補を公認した。城島氏は来年度の予算編成もできずに選挙戦に突入した。最強省庁を所管する現職財務相は本来圧倒的な強さを発揮するが、自民前職の猛追を受けており苦戦だ」

 「維新旋風のため、大阪の藤村氏や樽床氏は厳しい。官房長官は閣僚3、4人分の政治力を持つが、藤村氏は地味すぎる。(橋下氏と関係が悪い)樽床氏の選挙区には、元商社マンで大学でも教鞭をとった43歳のみんなの党候補を、維新が推薦。中塚氏は『国民の生活が第一(生活)』の小沢一郎代表と決別して入閣したが、存在感がイマイチ。下地氏は、政権交代ムードの中で不利な戦いになっている」

 民主党への逆風はすさまじく、横路孝弘前衆院議長や、海江田万里元経産相、松原仁前拉致担当相、小宮山洋子前厚労相、仙谷由人元官房長官、辻元清美党政調副会長、横光克彦前環境副大臣ら、これまで選挙に強かった著名・大物も落選危機にある。

 「横路、仙谷両氏はこれまで『選挙に強い』といわれてきたが、民主党への逆風と高齢などから簡単な戦いではない。仙谷氏の地元には今月、橋下氏が入る予定だ。『(仙谷氏のクビを)狙っている』という意思表示だろう。前回衆院選で、民主党は東京で圧勝したが、今回はオセロゲームのようにひっくり返されそう。海江田、松原、小宮山3氏も例外ではない。辻元氏の選挙区は大阪のため維新旋風が直撃するうえ、横光氏とともに実績が見えない。かつてのパワーはない」

5979名無しさん:2012/11/23(金) 08:33:14
>>5978続き

 政治家には醜聞も大きなダメージとなる。

 鹿野道彦前農水相は、在日中国大使館1等書記官スパイ疑惑などを引きずり、田中慶秋前法相は暴力団関係者との交遊問題、田中美絵子前衆院議員は不倫「駅ナカ」キス報道が生々しい。

 「鹿野氏はさらに、対立する自民党候補の猛烈な追い上げを受けている。田中慶秋氏はスキャンダルの記憶が鮮明で、高齢批判も出ている。田中美絵子氏は石川2区からの選挙区変更だが、有権者から『自分たちの地元をバカにしているのか』と総スカンを食いそうだ」

 民主党を飛び出した小沢一郎氏率いる「生活」の面々も逆風必至だ。東祥三幹事長をはじめ、山岡賢次元国家公安委員長や、「小沢ガールズ」の太田和美、青木愛の両前衆院議員がリストに掲載された。

 「新党なのに、『脱原発』と『反消費税増税』だけでは、政党自体にインパクトがない。総じて選挙基盤が弱く、青木氏などは勝負にならない。石原氏と橋下氏が合流したことで、第3極の中で生活は埋没危機にある。『選挙のプロ』といわれた小沢氏の神通力にもかげりが見える」

 このほか、自民党の伊吹文明元財務相や、新党日本の田中康夫代表、民主党を離党して、新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の代表となった山田正彦元農水相も「やや苦戦」という。

 これだけ著名・大物が落選危機となると、次期衆院選後の永田町の風景は相当変わりそうだ。

 小林氏は「日本は、経済や外交、安全保障、教育、治安など、さまざまな危機が直撃している。とりわけ、デフレ不況下で“生活危機”に直面するなか、これまで以上に有権者は真剣に投票行動について考えるだろう。前回、前々回のような、お祭りムードで選ぶ選挙は曲がり角にきた。夢のような政策を売る政党や候補より、これまでの実績、真に期待できる候補が選ばれる選挙になるのではないか」と語っている。

5980名無しさん:2012/11/23(金) 08:36:18

菅、仙谷氏ら大物24議員が落選危機! 失政・民主に大逆風 小林吉弥氏分析
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121122/plt1211221826011-p2.htm

5981名無しさん:2012/11/23(金) 08:45:39

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112302000122.html
自民「新党乱立防止法案」提出へ 離合集散、歯止め策
2012年11月23日 朝刊

 自民党は二十二日、新党の乱立を防ぐため、政党助成金の交付要件を変える政治制度改革案を発表した。来年の通常国会への政党助成法改正案の提出を目指す。

 衆院選に向けて政党が乱立する中、「助成金目当て」の政党の離合集散を防ぐのが狙い。しかし、自民党を含めた既成政党に有利な制度となるため、批判を浴びそうだ。

 現行の政党助成法では、一月一日時点で国会議員五人以上などの要件を満たせば、その年から助成金を受け取ることができる。年末に新党の「駆け込み」結成の動きが活発化するのはこのためで、改革案は、二年連続で条件をクリアしなければ受給できないよう提案している。

 自民党の古屋圭司政治制度改革実行本部長は記者会見で「政党は安易につくるべきではない。(助成金交付の一年先送りで)信頼を得られる政党かどうか、国民に判断してもらう」と強調した。

5982名無しさん:2012/11/23(金) 08:47:08

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211230004
農業団体、自民を推薦 反TPP確約
2012年11月23日

 【山岸玲】農協など農業関連の31団体でつくる政治組織「県興農政治連盟」(委員長=高橋武・JA栃木中央会長)は22日、宇都宮市内で臨時総会を開き、来月の衆院選の栃木1〜5区で自民党の公認候補者を推薦することを決めた。環太平洋経済連携協定(TPP)について「例外なき関税撤廃には反対」との旨の確約書をすべての候補者と交わし、農業関連団体の強い意思を改めて示した。

 同連盟はTPPを「我々にとって重要な課題」とし、確約書は「私は例外なき関税撤廃を目的とするTPP交渉に断固反対し、日本の交渉参加を阻止するための政治活動を実施します」との内容。推薦にあたって確約書を候補者と交わすのは初めてという。比例区でも自民党を推薦する。

 TPPについて自民党は、21日に発表した選挙公約で「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」と明記。だが安倍晋三総裁は会見で、いくつかの条件をあげて「前提条件を突破でき、国益が守られれば交渉するのは当然だ」とも述べた。

 こうした動きについて、同連盟の高橋勝泰幹事長は「今のTPPは例外なき関税撤廃なので、そこに断固反対して(交渉)参加を阻止するという意味で受け取っている」とした。また、「(自民党が交渉参加に)前のめりになるようであれば、(推薦候補者が)毅然(きぜん)と軌道修正していただくということ」とも語った。

 同連盟は2009年の前回衆院選では3区以外では自民候補を推薦し、自民候補がいなかった3区は自主投票とした。10年の参院選では自民、民主の両候補を推薦。連盟全体の組合員数は公表していないが、10万人以上ともいわれる。

 自民、共産、みんなの3人が立候補を予定する3区では、TPPへの対応が他地域に比べて特に大きな争点となりそうだ。

 みんなの党の渡辺喜美代表は22日、県庁で開いた会見で「米や酪畜産物が例外というのは交渉に入ってやればいい。例外扱いを求めるのが交渉」と語った。自民新顔の簗和生氏は19日の街頭演説で、「我が国の伝統文化、地域経済、雇用、世界に誇る医療保険をしっかり守る」とし、新顔の秋山幸子氏を擁立する共産党幹部も、「条件をつけずに反対する」としている。

5983名無しさん:2012/11/23(金) 09:06:19

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121122ddlk34010564000c.html
2012衆院選:3区に会社社長擁立、7区は市議の元秘書 維新の会が正式発表 /広島
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 日本維新の会は21日、衆院選広島3区に会社社長の中丸啓氏(49)、同7区に同党の大阪市議の元秘書、坂元大輔氏(30)を擁立すると正式発表した。

 中丸氏は大竹市出身。ITコンサルタント事業のほか、広島市内などで外食産業を手がける。中丸氏は「自民と民主、両党の現職がいる3区から立候補し、日本再生、未来への責任を果たしたい」と述べ、中小・零細企業対策や平和を守るための抑止力の必要性を訴えた。

 坂元氏は大阪市出身。選挙区となる福山市と縁はないが、福山出身の同党大阪市議の秘書を務めていた。「福山には何度も足を運んだが、ポテンシャルはすごいのに生かし切れていない町だと感じている。国と地方を結びつける政策を訴えたい」と述べた。

 3区では民主前職の橋本博明氏(42)▽自民前職の河井克行氏(49)▽共産新人の藤井敏子氏(59)が出馬予定。7区は民主前職の和田隆志氏(49)▽自民新人の小林史明氏(29)▽共産新人の神原卓志氏(56)が立候補を表明している。【植田憲尚、稲生陽】

5984名無しさん:2012/11/23(金) 09:11:47

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121122/201211221259_18669.shtml
比例は自民29%、維新17% 県内有権者本紙アンケート
2012年11月22日12:59

◆民主は8%

 12月4日に公示される第46回衆院選(12月16日投開票)を控え、岐阜新聞社は21日までに、県内有権者200人に対して緊急アンケートを行い、現時点での比例代表の投票予定先や関心度などについて聞いた。比例代表の投票予定先は自民党29.2%、日本維新の会17.6%、民主党8.0%の順となった。小選挙区で投票する予定の候補者の政党でも同じ順位で、いわゆる「第三極」の日本維新が、政権与党の民主党を上回った。ただ、投票先が未定と答えた有権者は、比例代表、小選挙区ともいずれも40%近くおり、状況は流動的といえる。

 現時点での比例代表の投票先では、民主に次いで公明党2.5%、みんなの党が2.0%、共産党と社民党、減税日本が1.0%、みどりの風0.5%となっている。

 小選挙区は自民37.3%、日本維新11.1%、民主8.0%の順で、共産1.5%、国民の生活が第一と公明、みんなが1.0%、社民とみどりが0.5%と続いた。

 選挙への関心は「大いにある」38.8%、「ある程度ある」41.9%を合わせて80.7%となり、政権交代した前回2009年の衆院選の公示直前の調査より約8ポイント下回った。

 投票する際に最も重視する政策課題は「景気・雇用」が27.7%でトップ。次いで「年金・社会保障」21.2%、「消費税」17.6%、「脱原発」15.1%と続いた。

 日ごろの支持政党は自民33.8%、民主12.6%。公明と日本維新が2.5%、みんなが2.0%、生活と共産、社民、みどりが0.5%で続くが、「なし」と答えたいわゆる無党派層は43.9%に上った。

 アンケートは今月18〜20日、県内5圏域で40人ずつ計200人(男女各100人)に対し、▽関心度▽重視する政策課題▽支持政党▽現時点での小選挙区と比例代表の投票予定先―などを聞き取り、県内有権者の意識傾向を調べた。198人から回答を得た。(小数点第2位以下を切り捨てたため、足しても100%にならない)

5985名無しさん:2012/11/23(金) 09:24:57

年齢詐称告白、ブログ炎上騒動も 維新から出馬・元セクシーグラドルの過去
2012/11/22 18:11
http://www.j-cast.com/2012/11/22155061.html?p=all

日本維新の会は2012年11月21日、12月16日投開票の衆院選に向けた第3次公認候補者を発表した。東京21区には、元グラビアアイドルの佐々木理江氏(30)が出馬する。

過去にはかなりセクシーな作品をリリースしていたほか、靖国神社参拝に言及して炎上騒ぎを起こしたこともあった。さらに出馬が決まってからアイドル時代の年齢詐称も告白、さっそく話題の人となっている。

きわどいセクシーショットの写真集、DVDをリリース
佐々木氏は広島県出身で、島根大学を卒業後、渋谷でスカウトされ、2006年3月に「佐々木梨絵」という芸名で芸能活動をスタートした。同じ事務所には当時、眞鍋かをりさんも在籍していて、眞鍋さんに続く国立大学卒のグラビアアイドルとして期待された。大学時代に始めた株取引を趣味とし、雑誌や夕刊紙で連載を持ち「株ドル」とも呼ばれた。

08年には日本テレビ系の連続ドラマ「夢をかなえるゾウ」に出演、そのほかケーブルテレビの競馬番組、プロ野球番組でキャスターを務めたり、きわどいセクシーショットもおさめられた写真集、DVDを数々リリースしたりと精力的に活動を続けていたが、11年頃から名前が聞かれなくなっていた。

久々にメディアに登場したと思ったら、維新の会から衆院選出馬という驚きの転身を果たしていた。かねてから政治に関心があったようで、12年7月に維新政治塾に入塾した。公式サイトのプロフィールページには、「尊敬する人物 橋下 徹」と書かれている。

政界に身を投じる上で、清廉潔白が重要と思ったのだろうか。11月22日には、自身のブログで過去の「嘘」を謝罪した。

「タレント時代、やはり1つでも若い方がいいと思い1983年生まれとプロフィールにしましたが実際は1982年生まれです。今となっては、とても恥ずかしく思い そしてデビュー当時から応援して下さっている、皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。深く反省しています。これからは、挽回できますよう、精進していくつもりです。大変申し訳ありませんでした」
「日本が近隣諸国苦しめた時代もある」ブログで炎上
スポーツ紙などは早速、「年齢詐称を認めた元グラドル候補」として大々的に取り上げているが、インターネット上での有権者の反応はいまいちだ。

「元グラドル」という点で拒否反応を示す人が多く、「もうこういう候補はいいから」「なんだか情けなくて泣けてきた。国民をバカにするにも程がある」「維新は完全に方向性を見失ってるな・・・」などと書き込まれている。また、維新の会の橋下徹代表代行が10月、タレント候補の擁立について「やはり実力を感じさせるようなグループにしないと僕らは持たない」と消極的ととれる話をしていたことから、「タレントは使わないと言っただろうが」という批判もある。

さらにアイドル時代の06年8月、小泉純一郎首相(当時)が終戦記念日に靖国神社を参拝したことを疑問視、「日本が近隣諸国を苦しめた時代もある」などと書いたブログを投稿し、炎上騒動になったこともあった。当時、記事はすぐに削除され、謝罪文も掲載されたが、今回の出馬でそれが再び批判されている。2ちゃんねるに当時の文章が貼り付けられると、「こいつダメだわ」「ぶん殴りたい文章だな」など怒りの書き込みが並んだ。

なお、佐々木氏はブログで、「民主党が政権を取った時、国民の過半数はそこに、物凄く大きな期待をよせ、官僚主導の政治ではなく、政治主導の政治を実現することを望んだと思います。しかし現実はどうでしょう?」「税が上がっても弱者に優しい社会にならないといけないと思いますし、国民の一生懸命働いたお金、税金を、民主党政権になって、毎年の予算総額が90兆円を超えている状況です。なぜこれだけ増えているのかは、きっとばらまき中心の政策に問題があるのでしょう。当たり前のことなのですが、もっと大切に国民の税金を使わなければならないと思います」と現在の政治に対する意見を表明している。

5986名無しさん:2012/11/23(金) 09:43:12

ウソつき民主・ふざけるな…前議員にヤジやまず
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00255.htm

 衆院解散から1週間。すでに走り始めた選挙戦では、2009年の前回選挙で民主党の政権公約(マニフェスト)の実現を訴えて当選した前議員らが「後始末」に追われている。

 同党に対する有権者の批判は強く、激しい“逆風”は慌ただしく離党した前議員にも吹き付けている。

 「力不足や経験の浅さを、皆様に率直におわびします」。野田首相の衆院解散表明から一夜明けた15日、新潟で選挙区から出馬予定の前議員、黒岩宇洋(たかひろ)氏は、早朝から新発田市内の街頭に立ち、通勤客に頭を下げた。最近は民主政権の成果も強調するようにしているが、「支持者から『なぜ応援しないといけないのか』と言われることもある」とこぼす。

 民主党は衆院解散後も各地で「政策進捗(しんちょく)報告会」を開き、マニフェストについて説明と謝罪を続けている。17日、高松市内で報告会に出席した江田五月参院議員は「マニフェストはウソの代名詞」「町で『民主党はウソつき』と罵詈(ばり)雑言を浴びせられる」と厳しい表情で反省。18日の金沢市での報告会では、批判の言葉に対し、蓮舫参院議員が「努力していきたい」と懸命に訴えた。

 街頭演説でも厳しい声が上がる。さいたま市で17日、枝野幸男経済産業相が「『優良可』で優を付けてくれとは言いませんが……」と民主政権の実績を訴えると、「ろくな仕事をしてない」「ふざけるな」などと罵声が上がった。大阪府内で17日、菅前首相と街頭演説に立った前議員の辻元清美氏は「民主党を見捨てないで」と声を張り上げたが、聴衆のヤジはやまなかった。

(2012年11月23日09時27分 読売新聞)

5987名無しさん:2012/11/23(金) 10:11:09
>>5820>>5833>>5956

5988名無しさん:2012/11/23(金) 10:12:35

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121123t11030.htm
公務・党務で多忙 県内民主6候補中4人が内閣・党で要職

 衆院選を前に、10月の内閣改造と党人事で要職に就いた宮城県内の民主党候補が公務や党務に追われ、地元入りが滞っている。他候補の陣営は準備を着々と整え、政権への攻勢を日増しに強める。与党として臨む初の選挙戦での試練に、焦りを深める陣営も出てきた。

 民主党候補6人のうち、現在4人が復興関係の政務官や副大臣、党幹部に就いている。

 県担当の復興政務官を務める1区の郡和子氏(55)は解散日の16日と翌日の2日間、行政刷新会議の事業仕分けに出席し、地元入りはかなわなかった。事務所スタッフと選挙の打ち合わせができたのは18日。翌19日は公務で選挙区外の行事に参加した。郡氏は「この先も東京との往復が続く。こんな選挙は初めてだ」と戸惑いを浮かべた。

 復興副大臣の今野東氏(64)=2区=も選挙区を留守がちだ。解散翌日から3日ほど地元入りしたが、23日まで公務が詰まる。今野氏は「公務は公務」と割り切るが内情は厳しい。

 1区で2度の当選歴があるが、2区は初参戦。他の5陣営は全て地元候補だ。「姿が見えず、逆に不気味」と言う他陣営の声もあるが、今野氏のスタッフは「少しでも本人の顔を売りたいのだが…」と本音を漏らす。

 国土交通、復興両政務官を務める3区の橋本清仁氏(41)は「籠の鳥になることは分かっていた」と話す。地元からの道路整備の陳情への応対で今月下旬もたびたび上京。陣営が支持者回りをこなす日々だ。橋本氏は「仕事の手を緩めるわけにはいかない」と腹をくくる。

 党幹事長代行として「選挙の顔」となる安住淳氏(50)=5区=は公示後、全国の候補者応援のため、地元に戻れない可能性が出ている。25日に解散後初めて選挙区入りし、12月2日の事務所開き後、地元を離れる。

 秘書らは約7万部印刷したリーフレットを各戸に配布するなど支持固めに走り、「自分たちがやるしかない」と気合を入れている。

2012年11月23日金曜日

5989名無しさん:2012/11/23(金) 10:14:25
野田首相が427万円返金 在日韓国人の献金など

 野田佳彦首相の資金管理団体「未来クラブ」と関連政治団体「のだよしひこ後援会」が、問題企業や在日韓国人から過去に受け取った献金など計427万1千円を返金していたことが21日、千葉県選挙管理委員会が公開した2011年分の政治資金収支報告書で分かった。

 報告書によると、未来クラブの返金額は347万1千円で、医療過誤や捜査資料の漏えいが発覚した品川美容外科グループの創業者男性に300万円、在日韓国人の男性2人に計47万1千円。

 のだよしひこ後援会は、パーティー券を購入していた2社に計80万円を返金した。

 野田氏の事務所は「報告書の記載通り、不適切な疑いがある献金は返金した」としている。
[ 2012年11月21日 17:51 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/21/kiji/K20121121004606700.html

5990名無しさん:2012/11/23(金) 10:14:56
野田首相の関連政治団体 献金など427万円返金
産経新聞 11月22日(木)7時55分配信

 野田佳彦首相の関連団体が、外国人から受け取った個人献金など不適切と指摘された資金計約427万円を返金していたことが21日、千葉県選挙管理委員会が公表した平成23年分の政治資金収支報告書で分かった。

 報告書によると、返金額は資金管理団体「未来クラブ」が計約347万円、政治団体「野田よしひこ後援会」が計80万円。

 未来クラブは平成10〜18年、千葉県内に住む在日韓国人の男性2人から計約47万円を受領。20〜22年には、医療過誤や捜査資料の漏洩(ろうえい)が発覚した品川美容外科グループの創業者男性から300万円を献金された。一方、同後援会は19年、過去に脱税事件で摘発された男性が関係する企業2社から、パーティー券の購入費名目で80万円の提供を受けた。

 野田首相はこうした資金提供が判明した後、国会などの場で返金する意向を示していた。首相の事務所は「報告書の記載通り、不適切な疑いがある献金は返金した」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000111-san-soci

5991名無しさん:2012/11/23(金) 10:17:34

ポスター掲示板 設置作業急ピッチ
2012.11.23 08:04 [京都府]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112302370006-n1.htm

 衆院選に向けたポスター掲示板の設置作業が22日、京都市内で行われた。各市町村の選管では投開票所や投票用紙の準備も進むなど、来月16日の投開票に向けた準備が本格化してきた。

 京都市中京区の河原町御池交差点では、午前10時から作業が始まり、京都1区用の掲示板が設置された。市内全域で2160カ所に設置する。府選管によると、府内では計約6500カ所に設置する予定。

 掲示板の他にも、投開票所の確保や投票用紙など、各選管では慌ただしく準備に追われている。京都市では山科区の開票所が確保できていない。これまで使用してきた区内の体育館が使えなかったといい、「急な選挙なので難しかった」と現在、複数の会場と調整を続けている。

 府の担当者は「投開票日に向け各市町村の選管で準備を進めているが、日程的にはかなりタイト。掲示板設置が公示日ギリギリになるところも出てくるのではないか」と話している。

5992名無しさん:2012/11/23(金) 10:20:32
5987=4318 名前:チバQ 投稿日: 2012/11/23(金) 10:18:44

5993名無しさん:2012/11/23(金) 10:23:51

東北有権者100人アンケート(上)
2012.11.23 03:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112303030016-n1.htm

 ■支持政党 自民トップ/伸び悩む第三極

 産経新聞社が行った東北6県20〜80代の有権者100人に対する衆院選に関する緊急アンケートで、「投票に行く」とする答えは8割を超えたが、投票する候補者を決めているとしたのは全体の3割にとどまった。支持政党では、民主党が7人と低調で、自民党が24人とトップ。また、日本維新の会が3人、みんなの党が1人など、注目の「第三極」は伸び悩んだ。被災地では東日本大震災からの復興が急がれるが、有権者は何を望むのか。                   

 「投票に行く」としたのは81人で、「行かない」は17人。残り2人は「未定」とした。「行かない」とした17人のうち12人は女性で、「震災後、政治家は信用できなくなった。投票をしないという意思表示も政治参加のあり方だと考えている」(岩手・60代女性)と政治不信をあらわにする声があった。

 また、「投票に行く」とした81人で、「投票先を決めている」のは半数を大きく下回る30人。投票先を未定とした有権者からは、「迷っている」「それぞれの政策が出そろってから判断する」といった意見が多く出た。

 支持政党では自民24人、民主7人となり、以下維新3人、公明2人、共産2人、みんな1人と続いた。維新支持の3人はいずれも石原慎太郎代表への期待感からで、元々は太陽の党を支持するつもりだったという。

 また、「被災地での相談に乗ってくれた」「仮設住宅によく足を運んでくれた」との理由で、以前の支持政党から公明や共産に乗り換えたケースがあった。

 「支持政党なし」と答えたのは半数以上の60人。うち2人は「政党にとらわれず候補者を見て投票したい」と答えた。

 また、「民主党が好きだったが、実現力のなさにがっかりした」(岩手・40代男性)や、「前回選挙では何とかしてくれると思い民主に投票したが、今回はない」(宮城・20代女性)、「民主以外」(福島・70代男性、同・50代女性)という声も多く、現政権への厳しい意見が目立った。

 「民主関係者が足を運んでくれていたが、復興が思ったほど進んでいないので悩んでいる」(宮城・60代女性)という被災地ならではの悩みも。「元々は(民主党を離れた)小沢一郎氏の支持者だが、今はない」(岩手・70代男性)という“お国柄”を反映する答えもあった。                   

 アンケートは無作為抽出で、電話と一部面談で実施した。東北6県の有権者20〜80代が対象で、男女50人ずつ。(1)投票には行きますか(2)誰に投票するか決めていますか(3)支持政党はどこですか(4)復興は進んでいると思いますか(5)首相にふさわしい政治家は(6)新政権に期待することは−で、(5)と(6)は複数回答もあった。

5994チバQ:2012/11/23(金) 10:25:06
>>5895とか
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121123t11031.htm
維新参戦、宮城4区の情勢流動化 迎える民自、空中戦警戒
 衆院選(12月4日公示、16日投開票)の宮城4区で22日、日本維新の会が公認候補の擁立を決めた。「政治に不信を持つ無党派層の受け皿になる」と意気込む同党の新人候補。民主、自民両党の激突を軸とした選挙戦の構図は第三極勢力の参戦で大きく変わり、激烈な集票合戦が繰り広げられそうだ。

 維新から立つのは医師畠山昌樹氏。県庁で、同党大阪府議2人と並んで記者会見し「東日本大震災を経て、国を変えたいと思った」と意気込みを語った。
 畠山氏は大阪府出身で、仙台市太白区で医院を経営。地縁、人脈に乏しい落下傘候補の頼りは、維新二大トップの石原慎太郎、橋下徹両氏のネームバリューだ。陣営は「石原氏のカリスマ性、橋下氏の実行力をアピールする」と語り、市街地での街頭演説など「空中戦」に徹する作戦を練る。
 迎え撃つ民主、自民両党は、警戒レベルを最大限に引き上げた。
 民主党前議員の石山敬貴氏は「脅威ではある」と率直に語る。党への逆風で、前回衆院選(2009年)で引き寄せた無党派層を根こそぎ奪われかねないからだ。
 4区の労組関係者は「候補者の顔が知られていなくても油断できない。維新の党名だけで票が流れる」と頭を抱える。
 自民党元議員の伊藤信太郎氏は「選挙は常に危機感がつきものだ」と平静を装う。
 保守票の分断を阻止する体制は盤石とは言えない。選挙区支部長の公募を求めた党県議団との確執はいまだに解消されていない。ベテラン県議は「民主、自民双方の票が食われる。守りの戦いを強いられる」と危機感を強めた。
 共産党新人の戸津川永氏の陣営幹部は「維新の会は政策が一致しない野合の集団。まじめに生活する国民や、被災地には通用しない政党だ」と批判した。

◇宮城4区立候補予定者
石山敬貴 42 民前(1)
伊藤信太郎 59 自元(3)
畠山昌樹 38 維新 
戸津川永 30 共新 
村上 善昭 39 諸新 


2012年11月23日金曜日

5995チバQ:2012/11/23(金) 10:26:58
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/55915/
素人候補乱立で選挙後逮捕者続出か
2012年11月22日 16時00分 衆院選(12月16日投開票)では第三極が注目され、多くの素人候補が立候補しそうだ。だからこその問題が控えている。選挙後に年末年始を迎えるが、公職選挙法ではあいさつや寄付が制限されている。忘年会や新年会、年賀状やお歳暮といった習慣は大丈夫なのか。ベテラン秘書は「逮捕者が続出するかもしれない」と予測した。


 衆院選で台風の目は何といっても日本維新の会だ。17日に太陽の党と合併することが決まり、石原慎太郎代表、橋下徹代表代行の体制となった。


 1次公認の小選挙区立候補予定者として47人を発表。地方議員からの転身もいるが、政治未経験者も多い。維新だけでなく、減税日本、みんなの党、国民の生活が第一、みどりの風など第三極を標ぼうする政党は乱立しており、今後も未経験者が参戦するケースが増えていくのは間違いない。


 そこで問題になるのが公選法だ。選挙後に「ご支援ありがとうございました」とブログに書けないのは有名な話。年末年始の忘年会や新年会、年賀状やお歳暮といった恒例行事も気軽にできなそう。


 総務省によると、「公選法178条に選挙後のあいさつ行為の制限、199条の2に寄付の禁止という条文があります。当選祝賀会はできませんし、選挙区内の人への寄付はできません」と指摘する。


 ベテラン秘書は「政治家は年賀状を普段から送っていません。来たものに対して寒中見舞いとして返礼しています。お歳暮も選挙の有無に関係なく、選挙区の人に何かを贈ることはありません。未経験者は気をつけないといけない。特に問題は忘年会や新年会。当選後に出席すれば、『当選おめでとう』と乾杯になっちゃう。祝賀会と言われてしまうかもしれない。逮捕者が出るのではないか」と不安視する。波乱が起きそうだ。

5996チバQ:2012/11/23(金) 10:28:32
>>5800とか
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00271.htm
山崎拓氏引退の福岡2区、大混戦…第3極も参入

 衆院福岡2区(福岡市中央区など)で22日、日本維新の会の公認候補が発表され、主な政党の立候補予定者が出そろった。

 無党派層の動向が勝敗を左右し、全国的な趨勢(すうせい)も反映する象徴区は、長年、戦いの軸となってきた自民党の山崎拓・元副総裁の引退で状況が一変。民主、自民に「第3極」などが加わり、若手の新人ら5人による乱戦模様となっている。公示まで2週間足らず。候補擁立などを巡る混乱が尾を引く中、“風”の行方も見定めながら、各陣営が走り出した。

 ◆自民 「絶対に負けられない選挙。ぜひ、お力添えを」。22日朝、自民党福岡市議の事務所で、同党福岡県議で新人の鬼木誠氏(40)が頭を下げた。鬼木氏は、21日に公募選考で決まった山崎氏の後継。ベテラン市議は「決まった以上は、やる」と、自らを納得させるように語った。

 21人が応募した後継選びは事実上、有力県議が推す鬼木氏と、市議団が支える市議との一騎打ちだった。

 「それでは駄目だ」。今月中旬、東京都内で武田良太・県連会長とひそかに会った山崎氏は、「市議を後継に」という提案を強い口調で突っぱねた。会合は、山崎氏が周辺に「けんかになった」と漏らすほどの激論になったという。

 選考会議では、武田会長ら県連幹部4人が鬼木氏を公認候補とすることで合意。ある市議は「山崎後援会の支援がなければ、選挙はおぼつかない。それが決め手だろう」とみる。

 鬼木氏は「しこりを残さず、挙党態勢を組むのが何より大切だ」と語る。ただ、ある市議は言い切った。「市議団との間にできたのは溝じゃない。深い川だ」

 衆院当選12回の山崎氏も、たびたび苦杯をなめた。ある自民党関係者は「第3極の風がどこまで吹くか見通せない。党が一枚岩にならなければ、勝ち目はない」と表情を引き締めた。

 ◆民主 一方、前回選で山崎氏を破り、「政権交代」の象徴となった民主党前議員の稲富修二氏(42)。22日は早朝から街頭演説に立ち、午後は約3時間、2区内を自転車で回ってアピールした。この3年余で約170回のミニ集会を開き、地域への浸透に力を入れてきた。

 だが、政権への逆風や立候補予定者の乱立に、陣営は「無党派層の票が第3極にかなり流れるのではないか」と警戒を強める。

 ◆維新・生活・共産 維新の会は22日夕、第4次公認候補として、政党職員で新人の頭山晋太郎氏(35)の擁立を発表したが、他党との合流に伴う混乱ぶりも露呈した。

 旧たちあがれ日本の職員を務めていた頭山氏は22日午前、2区の立候補予定者説明会に出席。ところが、「維新から公認証書をもらっている」と語る投資会社社長の陣営関係者も現れた。

 頭山氏は記者団に「党の指示で来た。(会社社長のことは)初めて聞いた」と説明。結局、公認されなかった社長は「合流で待ったがかかった。名刺やポスターも発注していたのに……」と肩を落とした。

 「国民の生活が第一」新人の小谷学氏(39)は、若者の目にとまりやすい動画サイトなどでアピールしており、「私も党も知られていないので、まずは名前を売るしかない」と話した。

 共産党新人の倉元達朗氏(45)は「反原発を強く訴え、無党派層にも支持を求めたい」と述べた。

(2012年11月23日09時40分 読売新聞)

5997名無しさん:2012/11/23(金) 10:29:27

官房機密費:公開論議置き去り 衆院選争点化の気配なし
毎日新聞 2012年11月23日 09時32分
http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000e040142000c.html

 09年の政権交代で期待された内閣官房報償費(官房機密費)の使途公開。自民、公明両党は消極的で、野党時代に公開を主張した民主党も、政権獲得後35億円近くを使ったのに公開に踏み切らなかった。大阪地裁は22日、市民団体が機密費の不開示決定を取り消すよう求めた訴訟の判決で3月に続き一部の決定を取り消したが、機密費公開が総選挙の争点となる気配はない。【青島顕】

 官房機密費は「国政への寄与」などを名目に官房長官の判断で支出され、会計検査院に対する使途の証明が免除されている。政府によると、政権交代した09年9月〜今年11月5日に計35億2000万円が支出され、うち約3886万円が未使用で国庫に返納された。

 機密費を巡っては自公政権の03年、「公開できるものは公開するか」と問われた福田康夫官房長官(当時)が「基本的にはそういうことでしょう」と答えたが、基準は作られなかった。

 民主党は野党時代の01年、支払い記録書の作成を義務付け、機密性に応じて10〜25年後に公表させる機密費改革法案を提出した。政権獲得後の10年には、鳩山由紀夫首相(同)が「適当な年月を経た後、すべて公開するよう準備に取りかかっている」と発言。公開基準作りの検討を口にした藤村修官房長官は9月「うやむやにすることは絶対ない」と述べたが、実現していない。

 政治資金に詳しい岩井奉信(ともあき)・日本大教授(政治学)は「25〜30年後などに公開するルールを情報公開法の枠組みの中に作るべきだ。外遊のせんべつや選挙費用といううわさもあったが、ルールができれば公開を意識して使う」と提言する。

 NPO法人情報公開クリアリングハウスの三木由希子理事長は「使途の記録があるかさえ分からず、高度の政治判断で使われているとして説明もない。民主党は官邸に入って機密費の見方が変わったのだろうが、知ったからこそ説明できることもあるはず。自公政権は政権に復帰するなら、おざなりにしてきた説明責任を果たしてほしい」と話した。

 ◇官房機密費の使途公開をめぐる動き
01年6月 民主党が10〜25年後の原則公表を明記した機密費改革法案を提出

02年4月 共産党が宮沢喜一内閣時代の「機密費の支出の一部書類」を公表

03年9月 福田康夫官房長官が公開に前向きな発言

5998チバQ:2012/11/23(金) 10:30:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121122-OYT8T01686.htm
政党乱立ぼやける第3極

 衆院選公示に向け、第3極の動きが加速している。国民の生活が第一の石井章・県連代表は22日、読売新聞の取材に対し、茨城1区と6区で候補者を擁立する方針を明らかにした。すでに立候補を表明している日本維新の会やみんなの党の立候補予定者は、公示日に向け活動を活発化させている。一方、有権者からは「同じ第3極でも、違いがどこにあるのかわからない」と戸惑う声も上がっている。

◇国民の生活が第一

 石井氏は、1区と6区での擁立について、それぞれ水戸市、つくば市という大都市の存在を理由に挙げた。自身が出馬を検討していた3区では、減税日本の小泉俊明氏と協力を模索しているといい、小泉氏の支援に回る可能性も示唆した。ただ、「政党間の選挙協力や小沢代表の考えでかなり流動的になる」という。

 第3極の乱立については、「脱原発、反消費増税をぶれずに一貫して訴えているのは生活。結果は出る」と自信を見せている。

◇日本維新の会

 日本維新の会はこれまでに県内4選挙区での擁立を決めているが、政治経験のない人もおり、活動は手探りの状態だ。

 1区・海老沢由紀氏は22日に水戸市に入り、同市出身の夫と一緒に知人にあいさつ回り。知名度アップのため街頭演説を重ねる考えだ。6区・深沢裕氏は公認発表の17日、橋下徹代表代行とポスター写真を撮り、「日本維新の会」ののぼり旗を手に茨城に向かった。19日朝には、購入したばかりのハンドマイクで街頭に立った。

 群馬県みなかみ町議の3区・前田善成氏は新党の乱立を、「政策が異なる新党がたくさんできれば有権者の選択の幅が広がる」と好意的に見ている。

◇みんな、減税

 みんなの党の2区・原田雅也氏は「政治は誰がではなく、何をやるのかだ」と話し、反増税などの主要政策で民主、自民との違いを鮮明にする。特定団体に推薦を求めず、しがらみの無さをアピールしている。

 消費増税に反対して民主党から減税日本に移った3区・小泉俊明氏は、「増税反対」を徹底して訴え、手応えを感じているという。

◇政策どうアピール

 第3極の乱立に混乱する有権者もいる。とりわけ原発、環太平洋経済連携協定(TPP)、消費増税に対する賛否は各党入り乱れ、違いを理解しにくいからだ。加えて公示直前の立候補表明で、「政策の違いがよくわからない」(水戸市、自営業女性65歳)、「新しい人に投票していいものか……。選挙に行く気がしない」(土浦市、パート女性35歳)などといった反応が出ている。

 民主、自民に対抗する勢力として注目される第3極だが、投開票日まで有権者に違いをどうアピールできるかが、選挙結果を左右しそうだ。

(2012年11月23日 読売新聞)

5999チバQ:2012/11/23(金) 10:33:38
長野
>>5482>>5702>>5880>>5961
滋賀
>>5484>>5695>>5869>>5958

6000チバQ:2012/11/23(金) 10:35:16
>>5943
http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000e010143000c.html
衆院選:第三極の二分化鮮明 反増税系、維新との連携困難
毎日新聞 2012年11月23日 09時36分

 2大政党に対抗する「第三極」勢力の二極分化が鮮明になった。日本維新の会(石原慎太郎代表)とみんなの党(渡辺喜美代表)の連携からはじかれた減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)が22日、亀井静香前国民新党代表らとの合流を発表。「反増税・脱原発・反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)」で一致できる「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)との連携も検討しており、河村氏らが目指した第三極の「大同団結」は幻に終わりそうだ。

 河村氏らが結成を発表した新党は、旗印とする政策をそのまま名称に使った「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)。維新とみんなの党は「統治機構改革」などを掲げて連携を進めており、河村氏は減税日本の党名変更も検討したが、それでも維新の橋下徹代表代行らが減税の参加を拒み、河村氏は維新を核とする第三極連携の蚊帳の外に置かれた。

 そこで目を付けたのが、維新と合流した旧太陽の党に参加できなかった亀井氏。河村氏は22日、名古屋市内で記者団に「小選挙区制度は2大政党にするために作ったもので、大きい政党を作った方が有利。東京、大阪、名古屋(の合流)が良かったけどしょうがないわな」と維新への未練を語りつつ「政策の原点に立ち戻り、そちらの軸で一緒になる」と反増税系の結集を目指す考えを強調した。

 亀井氏は民主党に離党届を出した山田正彦元農相と19日に新党結成を表明したばかり。国会議員5人以上という政党要件を満たすめどが立たず、そのまま衆院選に臨めば小選挙区と比例代表の重複立候補もできない状況だった。維新との連携が難しい者同士の合流には「第三極の負け組連合」(民主党議員)と皮肉る声も出ている。

 河村、亀井両氏は生活やみどりの風との合流も視野に入れており、滋賀県の嘉田由紀子知事を党首に迎える案も浮上している。みどりの風には小沢氏らと一緒になることにアレルギーもあり、結集が進むかは未知数だ。【三木幸治、木下訓明】

6001チバQ:2012/11/23(金) 10:40:13
>>5998
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121123/CK2012112302000150.html
2012衆院選いばらき 離合集散に「うんざり」 有権者 民、自、第三極厳しい目
2012年11月23日

解散直後に立候補予定者の街頭演説に足を止める有権者たち=JR水戸駅南口で


 「民主に裏切られた」「また、自民政権に戻ってしまうのか」「第三極はよく分からない」。異例の多党乱立の様相を見せる衆院選で、どの政党を選ぶか判断に迷う有権者は少なくない。脱原発、環太平洋連携協定(TPP)、消費税増税、憲法など争点は多岐にわたり、各党の主張は複雑に入り乱れる。師走が差し迫る県内で、有権者の声を聞いた。 (衆院選取材班)

 水戸市の主婦、高木真理子さん(34)は「自分の一票をどこに投票していいか分からず困っている。(前回)民主党に期待したが、迷走ぶりを見て失望した。でも、自民党政権に戻るのは嫌で、維新の会はタカ派で怖い」と戸惑う。リコール手続き中に市長が辞職し、市長選とダブル選となった古河市の主婦宇津木朱美さん(63)も「今回は、いろんな政党があって、何を判断材料にするか迷ってしまう。投票日ぎりぎりまで決められないと思う」。

 不信感を強める人も。筑波大三年の松井隼人(はやと)さん(21)は「公約を守れていない民主党に信頼感はない。主張の異なる者同士が集まる第三極がうまくいくとも思えない」と話す。

 東日本大震災後、原発事故や放射性物質に不安を抱える人の思いは切実だ。龍ケ崎市の主婦は「(除染や食べ物など)放射能に苦しむ親子など蚊帳の外、離散融合に走る政党にはへきえきする」。東海村の主婦、岡本孝枝さん(42)は「政党は脱原発を表明してほしい」と訴える。五月に竜巻被害を受けたつくば市北条地区で洋品店を経営する土子隆輝さん(69)は「政党が一緒になったり、離れたりするのにはうんざり」と批判する。

 一方、大洗町の漁師米川喬さん(35)は「まだ原発事故の影響で採れない魚がある。それなのに漁業被害が忘れ去られようとしている。現状を考えると第三極にも一瞬、期待したくなる」とすがる思いだ。

 政党よりも人物重視の有権者も。日立市の主婦田島康子さん(46)は「マニフェストなんてあってないようなもの。党で選べないなら候補者の人柄とか誠実さで選ぶしかない」との考えを示す。

6002チバQ:2012/11/23(金) 10:47:47
>>5817>>5923
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121123k0000e010154000c.html
衆院選:鳩山邦夫氏に暗雲 福岡6区は保守分裂か
毎日新聞 2012年11月23日 10時38分

 衆院選を間近に、福岡6区で自民公認を狙う保守系の福岡県議が出馬表明し、波紋を広げている。この選挙区では無所属の前職、鳩山邦夫氏(64)も12選を目指し自民復党を狙っている。県議の出馬は、かつて自民批判を展開した鳩山氏に反発する自民内部からの「刺客」との見方も浮上し、保守分裂は必至の情勢だ。兄の鳩山由紀夫元首相が政界引退表明したばかりの邦夫氏。厳しい選挙戦を予想する声が出ている。

 出馬表明したのは同県久留米市の県議、江口善明氏(38)。21日、記者会見で「古里には絶対に自民党代議士が必要。党公認が出なければ無所属ででも出る」とぶち上げた。

 党関係者によると、江口氏出馬には、鳩山氏の言動に不快感を持った自民重鎮の古賀誠氏(72)の意向もあるという。22日には、出馬を持ちかけた古賀氏関係者の前で、江口氏が「不退転の決意で頑張る」と応じる場面もあった。

 なぜ鳩山氏への反発があるのか。鳩山氏は76年の初当選後、自民→新進→民主などと渡り歩いた。古賀氏らのお膳立てもあり、05年衆院選で比例東京ブロックから自民公認で初めて福岡6区に移り、続く09年も再選したが、翌年に「自民は賞味期限切れ」などとして離党。自由奔放な言動に、地元の自民支持者は「反発が広がっていた」と言う。

 加えて昨年末、再び自民への復党願を提出。党員から「許されない」「すんなり復党するなら党員を辞める」などの声が上がり、地元の久留米市支部は復党の条件として鳩山氏に「詫び状」を求めている。

 福岡6区の大票田・久留米市は、鳩山氏の母方の祖父・石橋正二郎(ブリヂストン創業者)の出身地。鳩山氏は経済界を中心に強い支持層を持ち、自民逆風の前回選挙も勝利した。江口氏出馬について鳩山氏は21日、取材に「今日はコメントできない」と答えたが、陣営側は「国政への強い思いで政党などを移り変わってきた。その政治信念を丁寧に説明すれば理解してもらえる」と話す。

 が、党関係者は「相当に厳しくなる」と分裂選挙を懸念。前回鳩山氏に敗れ比例復活した民主前職、古賀一成氏(65)の陣営は「保守が割れれば勝機がある」と士気を高める。福岡6区からは共産新人、金子睦美氏(51)も出馬予定。【松尾雅也、林田雅浩】

6003チバQ:2012/11/23(金) 10:57:00
>>5820>>5846
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121123000009
維新の野口氏、立候補辞退 京都1区
 日本維新の会が衆院選京都1区に擁立すると発表した新人の野口昌克氏(35)が、立候補を辞退する意向を同党に伝えていたことが22日、分かった。同党は別の候補者を擁立する方針。

 同党幹部は「野口氏が立候補を辞退すると聞いている。理由は不明」と話した。野口氏は22日夕に京都府庁(京都市上京区)で予定していた報道各社の取材もキャンセルした。

 野口氏は橋下徹大阪市長が塾長を務める維新政治塾の塾生で、21日に立候補を表明したばかり。党幹部は「京都1区には絶対に候補者を立てたい。ほかの人を出すべく調整している」と述べた。

【 2012年11月23日 08時41分 】

6004チバQ:2012/11/23(金) 11:02:40
>>5955
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38185.html
民主離党の維新候補に“風”吹くか 衆院選、福井1区は第三極影響大

(2012年11月23日午前10時13分)


衆院選福井1〜3区に第三極勢力がそろい踏みし、各陣営は警戒感を強めている。上から反時計回りに日本維新の会の橋下徹代表代行、石原慎太郎代表、みんなの党の渡辺喜美代表


 12月4日公示の衆院選に向け日本維新の会が福井1、3区、みんなの党が2区でそれぞれ新人候補の擁立を22日までに決定し、福井県内3選挙区の顔ぶれが固まった。1996年の12人を上回り、過去最多の計13人が出馬を準備。3選挙区とも民主、自民両党の現職対決が軸になるとみられるが、第三極勢力がそろい踏みとなったことで「有権者の判断基準が読みにくい」(1区自民・稲田朋美氏の陣営担当者)と各陣営は警戒感を強めている。(衆院選取材班)

 第三極の影響が最も大きいのは福井1区。民主党からの出馬に意欲を示していた前県議の鈴木宏治氏を維新の会が擁立したことで、民主支持層の票が割れ、笹木竜三氏の得票が目減りする可能性があるからだ。

 鈴木氏は県議選の福井市選挙区でトップ当選した実績があり、党県連では政調会長なども務めてきた民主党のホープ。今年1月に国政への意欲を初めて示し、6月には衆院選への挑戦を明言。ただ「現職が優先。来夏の参院選に回るよう説得する」(県連幹部)といった声は強く、調整は進まなかった。

 鈴木氏は、秋には水面下で維新の会やみんなの党とも接触。衆院解散を受け、糸川正晃県連代表が前職3氏の公認を申請する意向を示すと、離党を決意。一方で「(解散が)1週間早かった」と漏らし、維新の会からの出馬に完全にめどが立たない中での見切り発車の側面もあった。

 結果的に、2区にみんなの党の武田将一朗氏、3区には維新の会の塚本崇氏の擁立が決まり、第三極の勢力がそろう形となった。

 ただでさえ民主党への逆風が吹く中、鈴木氏の出馬に気をもむのは最大の支持母体の連合福井。県議選で鈴木氏を推してきた産別労組もあり「個人的つながりがある人はいる。加盟4万2千人が一致ということはないだろう」と幹部はみる。笹木氏の陣営担当者は「陣営の雰囲気に特別な変化があるわけではない。構図がはっきりしたということ」と淡々とするが、党県連の玉村和夫幹事長は「票が割れるのを最小限にとどめる努力をするしかない」と漏らす。

 「選挙戦にどれほど影響があるかは読めない。自陣の票を食われないようにしないと」と気を引き締めるのは2区の糸川氏の陣営。3区の松宮勲氏は「ある程度想定はしていた。それなりの影響はあるだろう」としながらも陣営関係者は「大阪や東京の都市部では第三極の“風”が吹くかもしれないが、福井に吹くのかは疑問」との見方を示す。

 警戒を強める点では自民党も同じ。ただ、3区の高木毅氏は維新の会と太陽の党の合流について「政策がことごとく相反する2党が一緒になった。特に原子力に対してどういうスタンスなのかよく分からない」と疑問視する。

 また自民党側には「前回民主党に流れた無党派層の票が第三極に行く可能性がある」(3区の関係者)と分析する向きもあり、従来通りの地に足をつけた選挙戦が重要だと強調している。

6005チバQ:2012/11/23(金) 11:05:42
>>4334>>5597
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121123/201211230938_18677.shtml
維新、藤井氏擁立へ 衆院選、比例東海の単独候補
2012年11月23日09:38
 日本維新の会が衆院選で、藤井孝男参院議員(69)=岐阜選挙区=を比例東海の単独候補として擁立する方針を固めたことが22日、分かった。23日決定する。松井一郎幹事長(大阪府知事)が岐阜新聞などの取材に対し、明らかにした。

 日本維新は岐阜4区に民主党から合流した前職今井雅人氏の擁立を決定。岐阜4区で長年にわたって活動してきた藤井氏が支援するとみられる。

 日本維新は知名度がある人を全国の比例ブロックに比例単独候補として擁立する方針。松井氏は大阪市内で取材に対し「あす大阪で、東京、大阪の合同会議を開き、決める」と明言した。一方、藤井氏は都内で「まだコメントできる段階ではない」と述べた。

 藤井氏は1981年の参院岐阜補選に自民党から立候補して初当選し、3期目の途中の93年に衆院にくら替え、連続4回当選。小泉政権の郵政民営化に反対し、無所属で出馬した2005年の衆院選で落選。07年の参院選で当選し復党したが、10年にたちあがれ日本の結党に参加した。

6006チバQ:2012/11/23(金) 11:22:54
四国比例でいいよ、もう
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121123-OHT1T00011.htm
東国原氏、比例九州以外を希望
 新党「日本維新の会」から衆院選の出馬要請を受けている前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)が近く同党幹部と会談し、政策の一致を確認した上で出馬の意向を伝えることが22日、維新関係者らへの取材で分かった。

 ただ、選挙区の調整が難航。維新は小選挙区での出馬を見送り、比例で処遇する方針だが、東国原氏は比例九州以外を希望している。東京など大都市圏での比例で出馬する見通し。

 都内で取材に応じた東国原氏は、維新からの出馬要請への態度を保留している理由について「維新の公約や政策が太陽の党との合流により、やや変わりつつある」と指摘。「(党綱領の)『維新八策』の作成に携わった責任がある」とした上で「私自身が維新の政策に疑問を持ちながら、有権者に支持を訴えることはできない。近く公約の最終版が完成すると思うので、それをもって判断する」と述べた。

 また、東国原氏は橋下徹代表代行や松井一郎幹事長との関係については「盟友、戦友のようなもの」と表現。「地方分権を進め、国のかたちを変えようとする熱意は受け止めている」と話した。

 維新幹部との会談で合意すれば、公認候補として今月下旬にも正式発表される。

6007名無しさん:2012/11/23(金) 11:25:37

「小沢ガールズ」国替えで注目 野田首相の地元・千葉4区
2012.11.23 10:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112310290035-n1.htm

三宅雪子氏が駅頭に立つとテレビカメラが囲んだ。三宅氏は「メディアに取り上げられないと国民の生活が第一の理念も全国に伝わらない」と語る=22日午前7時20分ごろ、千葉県船橋市(大竹直樹撮影)

 野田佳彦首相(55)の地元・衆院千葉4区が、すでに“熱い戦い”の様相を呈している。群馬4区から国替えした、国民の生活が第一の三宅雪子氏(47)が早くも派手な街頭活動を展開、その姿をメディアも追っているからだ。いわゆる「小沢ガールズ」の参入で、各陣営とも気持ちを引き締めているようだ。

 「千葉4区は日本中が注目する選挙区になる!」

 三宅氏は22日午前7時、千葉県船橋市の西船橋駅前で気勢を上げた。三宅氏を取り囲むようにテレビカメラが並ぶ。街頭演説は約30分で終了。改めてカメラの前に立つと、同党の主張を繰り返し強調した。

 三宅氏は「メディアに取り上げられなければ党の理念も全国に伝わらない」と説明する。支援者の一人は「メディア戦術上も、おじさんよりは見栄えがいいでしょう」と明かす。メディアに取り上げられる機会が増えれば、それだけ同党の主張も多く伝わる。

 この日はテレビ局4社が三宅氏を追った。メディア各社の取材に精力的に応じる一方、午後の街頭演説も約20分間だけだった。

 地元入りの予定がない野田首相に代わり、船橋市郊外の駅頭で通勤客らにチラシを配っていたのは弟の船橋市議、野田剛彦氏(51)。「他の立候補予定者の動向は気にしていない」と冷静なそぶりだった。

 自民党元職の藤田幹雄氏(44)は朝の3時間を街頭演説に充てた。夜も明けきらない午前6時からJR船橋駅頭に立ち、「野田首相と三宅氏の間で埋没しないようにしたい」と表情を引き締めた。

 共産党の新人、斉藤和子氏(38)は「メディアの取り上げ方に左右されない地道な活動を続けたい」と話す。

 メディアから注目される半面、有権者の反応は冷ややかだ。同市の女性会社員(27)は「誰に投票しても一緒、と諦めている。たぶん投票には行かない」。男性会社員(42)は「きれいごとを並べた政策はもういい。国益を損なわず、日本を守ってくれる人に投票したい」とつぶやいた。

6008名無しさん:2012/11/23(金) 11:34:28

連合鳥取が民主・湯原氏の推薦決定 衆院鳥取2区
http://www.nnn.co.jp/news/121123/20121123004.html

 連合鳥取は22日、倉吉未来中心で定期大会を開き、衆院選鳥取2区に出馬する民主党公認の湯原俊二氏(50)の推薦を決定した。同連合の五十嵐美知義会長が「厳しい逆風下の戦いだが、最大限の力を総結集しよう」と組合員に呼び掛け、必勝アピールを決議した。

連合鳥取の推薦決定を受け、あいさつする湯原氏(右)=22日、倉吉市の倉吉未来中心小ホール

 五十嵐会長は「経験不足による政権運営のまずさはあったが、生活者に軸足を置き、政策を共有できるのは民主党。自公政権に戻すわけにいかない」と民主政権の持続を強調。川上義博首相補佐官が「マニフェスト失敗、政治の混乱を引き起こした責任を素直に認め、総選挙が民主党再生の第一歩」と訴えた。

 湯原氏は「自民政権の悪いところにメスを入れた民主政権の改革の方向性は間違っていない」と述べ、「自民政権の税金の無駄遣い、バラマキ型公共事業を見直し、地方財政も安定推移に回復させた。格差是正に3年間頑張ったことを理解してほしい」と支援拡大を求めた。

 同大会では2013年度運動方針を決め、「働くことを軸とする安心社会の実現」を目指す大会アピールを採択した。

6009チバQ:2012/11/23(金) 11:39:28
女性局長の町川順子氏(53)を3区(札幌市白石、豊平、清田区)で調整しているほか、前職の浅野貴博氏(34)=比例代表道ブロック=の擁立を検討。7区(釧路、根室管内)では鈴木代表の長女でNHK職員の貴子氏(26)を擁立する方向。スピードスケート五輪金メダリストの清水宏保氏(38)に1区(札幌市中央、南、西区)出馬も打診している。


http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20121123ddlk01010309000c.html
2012衆院選:協力、一転対決姿勢 民主、週内に空白区候補選定/大地、少なくとも6人擁立へ /北海道
毎日新聞 2012年11月23日 地方版

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、民主党道連と新党大地・真民主の選挙協力が破談となり、複数選挙区で両党の候補者が争うことになった。民主は鳩山由紀夫元首相が出馬予定だった道9区(胆振、日高管内)を含め、空白の3選挙区の候補選定を週内にも終える予定。大地は23日に前職を含め、少なくとも6人の候補擁立を発表する。

 ◇政策不一致も一因
 民主は今年2月以降、大地と選挙協力に向けて協議を続けてきた。逆風の中、道内で40万票以上とされる大地票を期待。大地前職のいる道11区(十勝管内)と12区(宗谷、オホーツク管内)で候補を擁立しない見返りとして、民主前職と新人がいる道1〜10区での支援を求めてきた。

 しかし、大地の鈴木宗男代表は11、12区以外で擁立を主張。消費増税法案や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など政策面での不一致も浮き彫りとなり、鈴木代表は「民主党と協力する意味はない」と批判。17日に開かれた民主党道連常任幹事会でも、出席者が「11、12区以外も譲るつもりなのか」と、交渉役の岡田篤幹事長にただす場面もあった。

 道連は、党道11区総支部と連合十勝が大地前職の石川知裕氏(39)の支援で結束しており、独自候補の擁立を見送る方向だ。しかし、12区は前職の山崎摩耶氏(65)=比例代表道ブロック=の擁立で最終調整している。ただ、北見市長選(25日投開票)で現職を大地と共に推薦していることから影響を懸念し、正式決定は週明けとする方針だ。【円谷美晶】

 ◇政党要件で危機感
 大地は、党女性局長の町川順子氏(53)を3区(札幌市白石、豊平、清田区)で調整しているほか、前職の浅野貴博氏(34)=比例代表道ブロック=の擁立を検討。7区(釧路、根室管内)では鈴木代表の長女でNHK職員の貴子氏(26)を擁立する方向。スピードスケート五輪金メダリストの清水宏保氏(38)に1区(札幌市中央、南、西区)出馬も打診している。

 大地が選挙協力ではなく、候補擁立を重視した背景には、鈴木代表が公民権停止で選挙活動ができないことへの焦りがある。政党要件は国会議員が5人以上。大地は前職の3人が1人でも欠ければ要件を満たさなくなる。

 7区では24日に選対事務所開きを行うことを決めるなど、既に貴子氏の出馬を前提に動いている。鈴木代表の釧根連合後援会の小船井修一会長は「貴子氏を立てることは大地を政党として存続させていくための大きな道」と話す。小選挙区に多くの候補を立て、各地の支持基盤を維持するとともに、比例票を上積みする狙いだ。【山下智恵、山田泰雄】

 ◇石川氏で連携「11区は特別」
 民主と大地の決裂に、石川氏は「残念だが、反自民では結束しており、十勝では今後も連携したい」と述べた。21日には十勝合同選対を発足させ、民主党道11区総支部代表代行の池本柳次道議が幹事長に就任。池本氏は「ここは特別区。本部や関係機関には(選挙協力を)伝えており、11区はやむを得ないと受け止めてもらっている」と強調する。

 支部は、石川氏の無所属での出馬も打診したが、「大地の政党要件が失われる」(池本氏)ことから断られたといい、池本氏は独自候補について「120%ない。無駄なことはせず、小選挙区は石川氏、比例はそれぞれの政党に投票すればいい」と語った。【三沢邦彦】

 ◇北見市長選絡み、12区は状況微妙
 一方、山崎氏擁立が浮上する12区では、民主系と自民系候補が一騎打ちとなった北見市長選のさなかとあって、民主党関係者は戸惑いの色を隠さない。

 大地前職の松木謙公氏(53)は民主党を除籍されつつも、民主票を当て込んでおり、山崎氏の出馬は痛手となる。松木氏の選対幹部は「市長選では現職を全力で応援する」と言い切り、「現職が当選すれば、山崎氏は12区から出ないのではないか」と期待する。【渡部宏人】

6010名無しさん:2012/11/23(金) 11:40:21
>>5984
岐阜は全小選挙区自民が獲って自民党王国に戻るだろうけど
比例は維新に相当食われる

6011チバQ:2012/11/23(金) 11:44:08
http://mainichi.jp/area/news/20121122ddh041010006000c.html
12年末・この国を選ぶ:三重の2・3区、市長選にやきもき 重要地域…でも終わるまで活動に制約
毎日新聞 2012年11月22日 中部夕刊

 ◇新人候補「知名度上げたいのに」
 「急な解散で準備期間が短いのに、政治活動が制約される」。12月4日の衆院選公示前に市長選が実施される三重県四日市市と桑名市では、衆院選立候補予定者の陣営が頭を悩ませている。両市とも有権者が多く、各陣営は最も力を入れたいが、市長選期間中はビラ配布などの政治活動が制限されることに加え、知名度の低い新人にとっては市長選候補と混同される可能性もあるからだ。各陣営は「市長選エリア」を避け、他地域での前哨戦を余儀なくされている。【谷口拓未、田中功一】

 現職閣僚の民主前職に、自民と共産の2新人が挑む三重3区。桑名市と四日市市北部の有権者数は選挙区内の7割近くを占める。だが四日市は25日、桑名は12月2日が市長選の投開票日。公選法により告示から投開票日まで政党演説会やビラ配布などの政治活動が制限される。このため、25日に来県する安倍晋三・自民党総裁の街頭演説も、当初予定した四日市から鈴鹿市に変更せざるを得なかった。

 地縁の薄い自民新人の陣営幹部からは「特に浸透していない四日市で集中的に活動したいのだが……。安倍総裁の来県も勢いづくチャンスなのに」と恨み節が漏れる。四日市は市長選期間中のため、演説は四日市を避けて桑名駅前で行うなどして、懸命に知名度アップを図る。

 一方、四日市市南部の有権者が全体の4割を占める三重2区。こちらの自民新人の陣営幹部は「これまで四日市を中心に支持拡大を図ってきて良かった」と話す。

 年内総選挙となって胸をなで下ろしたのが、三重4区の各陣営。選挙区内最大の人口を誇る松阪市の市長選が来年1月27日に控えていたからだ。市長選で自民と相乗りで新人を推薦する民主前職の陣営は「もし年明け選挙だったら、衆院選と市長選でねじれが生じ、有権者に分かりにくくなるところだった」と話した。

6012チバQ:2012/11/23(金) 11:48:05
岩屋はどうしてですかね?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2580
2009年選挙では一次推薦されてるのに


http://mainichi.jp/area/oita/news/20121122ddlk44010488000c.html
’12衆院選おおいた:自民1、2区推薦 3区は当面保留−−公明県本部 /大分
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 公明県本部は21日、衆院選3選挙区の自民立候補予定者に関し、1区新人の穴見陽一氏(43)と2区前職の衛藤征士郎氏(71)の党本部1次推薦を発表した。3区前職の岩屋毅氏(55)は当面推薦を見送る。竹中万寿夫代表は「1、2区は信頼関係が構築されているが3区は環境が整っていない」と説明した。

 竹中代表は「自公で政権を作り、日本を再建したい気持ちは持っている」とし、「(岩屋氏との)良い関係は遠くない時期にできそう。2次推薦にもっていければ」とも。22日の岩屋氏の選対会議に出席し、比例代表で公明に協力する意思を見極めるという。

6013チバQ:2012/11/23(金) 11:53:13
http://mainichi.jp/area/news/20121122ddq041010014000c.html
衆院選:維新3次公認、愛知5区で減税と対決 河村氏、表情厳しく
毎日新聞 2012年11月22日 中部朝刊

 日本維新の会が21日発表した衆院選の第3次公認で、新人の医療法人理事長、小山憲一氏(52)の愛知5区(名古屋市中村区など)擁立が決まった。同区は減税日本が20日に元職の前田雄吉氏(52)擁立を発表したばかり。東海3県で減税と維新の対決となったのは初。全国では茨城3区も両党候補がぶつかる。

 維新合流は断念したものの選挙協力は実施するとしていた減税の河村たかし名古屋市長は、記者団に「(維新に)5区は擁立しないでくれと要請したが、ダメだった」と厳しい表情で話した。

 一方、三重1区(津市など)で維新公認となった前津市長の松田直久氏(58)は21日、三重県庁で記者会見した。維新からの出馬を選択したことについて、「市長になり、地方分権の重要性を痛切に感じた」と中央集権打破の必要性を強調。「政権交代したが、地方分権は一向に進まなかった。維新の地方分権の思い、改革の流れに私も身を投じようと思った」と話した。

 松田氏は民主県連などからも出馬要請を受けたが、18日に正式に要請を断った。【高木香奈、田中功一】

6014チバQ:2012/11/23(金) 11:57:40
>>5865>>5893>>5895
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121122ddlk04010005000c.html
2012衆院選:第三極 急速結集に調整つかず 党本部と主張不一致も /宮城
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 日本維新の会は21日、解党して維新に合流した太陽の党所属だった元職の中野正志氏を2区の候補に、新人で医師の畠山昌樹氏を4区の候補に公認した。2区からは、みんなの党の新人、菊地文博氏も出馬予定で、みんなと維新は政策合意したにもかかわらず、候補者調整を断念せざるを得なかった。第三極が急速に結集し、現場の調整が追いついていない現状が浮き彫りになった形だ。

 「2区を(みんなに)譲れと言われても、できるわけがない。私にとっては維新と太陽の政策合意が基本。みんなと維新の政策合意は『旧』維新とのものだ」。太陽の候補として約1週間前に出馬表明した中野氏。21日、県庁で維新の候補として2度目の出馬会見に臨み、みんなとの対決姿勢を鮮明にした。

 ただ、第三極が競合する状況に、「(票が割れるので)正直やりにくい」ともこぼす。

 政策面でも党本部と現場は主張が一致しなくなってくる。中野氏は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加反対の立場だが、太陽は維新との合流で交渉参加にかじを切った。「(維新と太陽は)100%の一致ではないが、大筋では合意した」と野合批判に反論した上で、「TPPは私個人は反対。当選した後、党内的な議論を進めたい」と話す。

    ◇

 「さまざまな政党が出ていて分かりにくい。でも、おかげさまでみんなの党は立党以来、3年がたちました。宮城ではかなり浸透していると思います」

 19日夜、仙台市宮城野区の神社。集まった地元町内会役員らを前に、2区から出馬するみんなの菊地氏は党の歩みを強調した。

 自民、民主を経て、10年の参院選でみんなから出馬した菊地氏。県支部長として地道に知名度を上げ、結党後初挑戦だった昨年の仙台市議選では4人、県議選では2人が議席を獲得した。党の「アジェンダ(政策課題)」を掲げて支持層を開拓してきた自信がある。

 菊地氏は維新と太陽の合流前、「第三極はみんなと維新だけ」とし、太陽を含めた他政党を「自民を補完したり、選挙目当ての政党」と切り捨ててきた。だが、維新と太陽が合流して様相が変わる。陣営幹部は「これでは第三極同士の真っ向勝負になる。渡辺代表には2区の候補者を調整する責任がある」と焦りを見せていた。

 しかし、結局調整は断念。文字通りの真っ向勝負に、陣営幹部は「みんなの主張はぶれてこなかった。今まで通りの訴えを続けるだけ」と話す。

    ◇

 「国民の生活が第一」も準備不足は否めない。横田匡人氏を1区の候補に、生活に合流した新党きづなに所属していた斎藤恭紀氏を2区の候補に公認したが、近く県連を設立してようやく党の選挙態勢が整う状況だ。

 小沢一郎代表が掲げた中小野党のゆるやかな連携を目指す「オリーブの木」構想は実現せず、両選挙区とも第三極同士で票を奪い合う。【金森崇之、宇多川はるか

6015チバQ:2012/11/23(金) 11:59:12
>>5920
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121122ddlk06010004000c.html
2012衆院選:酒田・自民市議が分裂 加藤氏派と阿部氏派に /山形
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 次期衆院選に向け、酒田市の自民党籍を持つ市議16人が、山形3区の党公認候補の前職、加藤紘一氏(73)を推すグループと、前市長で無所属新人の阿部寿一氏(53)を推すグループに分裂したことが21日、分かった。

 この日、同市東大町1の阿部氏後援会事務所で事務所開きが行われた。複数の関係者によると、事務所開きには16人のうち9人が出席。このほか、同党員で元市会議長の菅井儀一市議が「悲願の国会議員へ出発を」との祝電を寄せたという。市内には酒田支部のほか旧3町の八幡、平田、松山の3支部の計四つの党支部があるが、菅井・酒田支部長と本多茂・八幡支部長が同日までに辞任。事務所開きに出席した小松原俊・平田支部長も辞任の可能性が高まっている。さらに酒田支部顧問の阿部與士男・元市会議長ら複数の役員も辞任もしくは辞任を予定しており、混乱は増している。

 阿部氏は今回の衆院選を好機ととらえ、9月14日に市長を辞職した。鶴岡市出身の加藤氏に対し、「次は酒田から国会議員を」との声が一部にあり、世代交代を期待する雰囲気があった。しかし、9月の党県3区合同会議では「加藤支持」を確認。党本部が加藤氏に公認証書を授与した翌日の、今月17日の県連支部長・幹事長合同会議では「加藤氏公認候補」を了承した。阿部氏は結局、無所属で立候補することとなった。

 「分裂選挙」は避けられない状況に、加藤氏を推す側は「党公認という事実に、筋を通した」と説明し、阿部氏を推す側は「酒田から国会議員を出したい」と話す。選挙後の影響について、阿部元市会議長は「うーん。時が解決してくれるだろう」と述べている。【佐藤伸】

6016チバQ:2012/11/23(金) 12:18:26
若くて女性で政治経験あり。別の選挙区だったらいいところまで行ったかもしれない


http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121122ddlk35010363000c.html
2012衆院選やまぐち:山口2区 維新の会、元和木町議・灰岡氏が立候補表明 さらなる混戦も /山口
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 12月16日投開票の衆院選で、日本維新の会の3次公認を受けた元和木町議の灰岡香奈氏(29)が21日、県庁で記者会見し、山口2区からの立候補を表明した。民自共が争う構図の同区に「第三極」の新党が加わることで、さらなる混戦も予想される。灰岡氏は比例中国ブロックに重複立候補する方針。

 灰岡氏は同町出身。06年に広島修道大人間環境学部を卒業後、家事手伝いを経て09年8月の同町議補選に無所属で立候補し、初当選。11年の県議選で岩国市・玖珂郡区に無所属で立候補、落選した。

 灰岡氏は会見で消費税の地方税化などを掲げ、「統治機構を改革し、税制を抜本的に見直す」と主張。上関原発計画については「保留」とし、安全基準や使用済み核燃料の処理、賠償責任などのルール策定後に建設の是非を判断するという。米軍岩国基地への空母艦載機移転は「決定した事項には協力する」と容認の姿勢を示した。

 また同党の石原慎太郎代表が核兵器保有の研究を、大阪市長の橋下徹・同党代表代行は非核三原則の見直しをすべきだとの見解を示したことについては「賛同する」と述べた。

 灰岡氏は同党について「決断力に魅力を感じた」と述べた。

 山口2区では、民主党前職の平岡秀夫元法相(58)が議席死守を目指し、自民党は岸信夫参院議員(53)が参院からくら替え出馬する。共産党は新人の赤松義生党県委員(58)の擁立を決めている。【吉川雄策】

〔山口東版〕

6017チバQ:2012/11/23(金) 12:23:19
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211200001.html
'12/11/20
<1区>民主新人、逆風下の挑戦 自民前職「従来通り戦う」
 山口1区立候補予定者(敬称略)
冨村郷司 29 党県副代表 民 新
高村正彦 70 党副総裁  自 前
魚永智行 54 党県委員  共 新

 衆院解散2日後の18日、地域イベントが開かれた山口市の小学校に民主党新人の冨村が姿を現した。銀行を退職し、10月に立候補表明したばかり。「次代を担う若者の声を国政へ」と掲げ、7月の知事選に立候補するため議員辞職した高邑勉氏(比例中国)に代わる党公認候補として初挑戦する。

 民主党に追い風が吹いた前回とは一変する逆風。冨村は「状況が厳しいかどうかは関係ない。若い世代が安心して将来展望を描ける社会をつくりたい」と力を込める。

 冨村の陣営は前回、高邑氏が得た約9万4千票を得るのは容易でないと分析。「連合などの組織票に加え、若者層を取り込みたい」と急ピッチで若者対策を練っている。

 迎え撃つ自民党前職の高村は、過去10期連続当選し外相などを務めたベテラン。今回は安倍晋三総裁を支える副総裁の立場で、政権奪還を目指す党執行部の中核を担う。解散の翌17日、山口市であった会合に出席。安倍総裁と並び約100人に支援を呼び掛けた。

 「1区」は日本維新の会が全国的に候補を擁立する方針を示した注目区。週末、太陽の党が同会と合流を決めたことで「台風の目」の様相をさらに強め、全国の1区の各陣営は警戒感を募らせる。

 高村は同会の合流に対し、「(政策に)大きな違いがある」と指摘。新たな候補擁立については「過去10回やってきた選挙を今回もやる。誰が出ても戦いを変えることはない」と冷静に構える。

 共産党は過去2回、1区で挑んだ新人の魚永を擁立。魚永は今回の選挙を「国民の怒りと世論が追いつめ、国民の力で勝ち取った衆院選」と位置付ける。

 16日の解散当日から3日間、山口、防府、周南市の約40カ所で街頭演説。大企業や財界の支配、対米従属の是正を訴えて支援者の拡大を図っている。(敬称略)

    ◇

 突然に「解散」の号砲が鳴り、師走選挙となった衆院選。与野党の政権選択に加え第三極の離合集散などが進む混迷模様の中、各立候補予定者は慌ただしく前哨戦のスタートを切った。12月4日公示の本番に向け、各陣営が奔走する県内4選挙区の現状を追う。(藤田龍治、岩崎秀史)

6018チバQ:2012/11/23(金) 12:23:52
>>6016
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211220002.html
'12/11/22
<2区>3陣営、受け止め冷静 維新擁立 日本維新の会の新人灰岡香奈氏(29)が、山口2区から立候補を表明した21日、迎え撃つ3陣営とも冷静に受け止めた。半ば予想していた「第三極」の参戦。対抗する陣営には互いに、維新の会の参戦により対立候補が獲得票を減らすのではないかとの思惑ものぞく。

 県庁で会見した灰岡氏はことし3月から維新政治塾に参加し「決定力にひかれた」と同党からの立候補を説明。「安心して子育てができる国にしたい」などと述べ「激戦区。知名度がなく大変厳しい戦い」と強調した。

 山口2区にこれまでに立候補を表明しているのは民主党前職、参院議員から転身する自民党新人、共産党新人の3人。各陣営とも「(灰岡氏が立候補表明する)うわさはあった。驚きはない」と受け止める。

 維新の会は原発の廃止時期を明確にせず、脱原発方針は後退した。民主党前職の平岡秀夫氏(58)の陣営は「掲げる政策が異なり、すみ分けできる」としながらも「新しい人への期待感から票を集める可能性も」と警戒。一方で「民主党政権への批判票が分散するのでは」とみる。

 灰岡氏はこの日の会見で女性の視点と若さをアピールした。自民党新人の岸信夫氏(53)の陣営は「石原慎太郎氏が代表を務める党と灰岡氏のイメージの差が大きい」と指摘。「(岸氏陣営の)選挙戦に影響はない」とし「保守色が薄く、平岡氏の方に影響があるのではないか」と話す。

 灰岡氏は昨年の県議選に無所属で立候補した。第三極の選択に共産党新人の赤松義生氏(58)の陣営は「流れに乗ろうという考えでは」と受け止め。「(維新は)米国や財界いいなりの政治を続ける勢力」と批判し「われわれの考えをしっかり伝えていく」という。(大村隆、酒井亨)

6019チバQ:2012/11/23(金) 12:24:58
>>6016>>6018の日本維新の会の新人灰岡香奈の擁立前の記事
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211210001.html
'12/11/21
<2区>民主前職、牙城死守に奔走 自民新人は議席奪回へ力
 山口2区 立候補予定者(敬称略)
平岡秀夫58 元法相   民 前
岸信夫53 参院議員  自 新
赤松義生58 党県委員  共 新

 「約束したことができなかった。謝罪したい」。衆院解散から一夜明けた17日。元法相で民主党前職の平岡は雨の中、岩国市のショッピングセンター前で頭を下げた。

 約束とは、政権交代を果たした前回2009年、米軍再編見直しなどを掲げたマニフェストを指す。自民党新人だった現知事の山本繁太郎を破ったが、政権は再編に伴う米軍住宅化を進展させた。

 自民独占だった県内小選挙区の一角を2000年に崩した平岡だが、地方政界は自民王国が続く。昨年の県議選では2区内の民主党公認の現職1人と新人2人が落選。労組幹部は「自民党は相当組織固めをしている」と警戒感を示す。平岡は街角で声を振り絞った。「原発稼働ゼロへ再生可能エネルギーの地産地消を実現したい。もう一度チャンスを」

 対する自民党は08年4月の補選以来失ってきた議席の回復を目指す。「(激戦といわれる)ここで勝てば政権奪還の可能性は本当に大きくなる」。18日、上関町であった自民党新人の岸のミニ集会。地元選出の自民党県議は語気を強めた。

 参院議員から転身する岸は16日夜、東京から戻るとその足で柳井市の会合に出席。17日は岩国市の離島をめぐり、夕方は下松市で240人を集めて地区後援会を発足させた。18日以降も光市や上関町などを走り回っている。陣営は「寝ている時間はない」と表現し、民主党への厳しい世論も「追い風」とは受け止めていない。

 岸は19日、柳井市での公明党の会合であいさつし、「民主党の支持率がどんなに下がっても、各選挙区にはそれぞれの事情がある」と気を引き締めた。

 前回、候補擁立を見送り自主投票とした共産党は今回は3月に新人の赤松を擁立し臨戦態勢を整えた。党東部地区委員会幹部は前回選で党支持層の多くが民主党に流れたと見る。「消費税の増税を認めた民主、自民、公明3党への批判票を取り込む」と国民の負担増反対を押し出し、党勢拡大に懸命だ。

 このほか、日本維新の会からの立候補の動きも取りざたされている=敬称略。(酒井亨、大村隆、久保田剛、堀晋也)

6020チバQ:2012/11/23(金) 12:25:27
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211220001.html
'12/11/22
<3区>公認問題 民・自にしこり
 山口3区 立候補予定者(敬称略)
中屋大介34 党県副代表 民 前
河村建夫70 党選対局長 自 前
五十嵐仁美51 党県委員  共 新

 民主、自民の両党とも国会議員同士の公認問題で揺れた因縁の選挙区。いずれも党本部が16日の衆院解散の直後に公認候補を決めたが、舞台裏では、しこりもくすぶっている。

 18日に山口市内で開かれた民主党県連幹事会。比例前職中屋はマイクを握り、「民主党政権の流れを止めたくない」と声を張り上げた。宇部市出身。比例九州から転じ、16年ぶりに故郷へ戻った。

 3区で過去2度、立候補した比例前職三浦昇も、同区での立候補を希望。選挙区内には2人のポスターが並んで貼られていた。

 党本部が16日、3区は2人で協力して中屋の議席獲得を目指し、三浦は比例中国ブロックに回るとの裁定を発表したことで事態は収束。しかし、両陣営を知る関係者の間では2人の「協力」を疑問視する声も根強い。

 中屋は「民主党だから実現できた政策を訴え支持を広げる」と強調。労組などへあいさつ回りを続けている。

 一方の自民党も公認問題で揺れた。9月の総裁選に立候補した林芳正参院議員(山口)が3区への転身に意欲を示し、県連や経済団体の幹部も「待望論がある」と繰り返し党本部に擁立を要請。自民党前職の河村はこれに反発し、「現職優先」を強く訴えてきた。

 16日、党本部は河村の公認を発表。2日後に地元入りした河村は宇部市で開かれた祭りに参加し「もうひと踏ん張り、ふた踏ん張りして立派な国づくりをしたい」と法被姿で支援を求めた。

 官房長官などの経歴を持つ河村は、今回は党選対局長として執行部を担い、地元に帰る予定は数日だけ。党の関係者らは「公認騒動を乗り越え、党の支持基盤を固められるかが焦点」とみている。

 共産党は、3区では前々回衆院選の2005年以来となる公認候補を擁立する。

 国政選挙に初めて挑む新人五十嵐は「主婦の感覚を国政に反映させる」と1月から活動をスタート。200回を超える街頭演説で、消費税増税反対や環太平洋連携協定(TPP)反対を訴える。

 宇部市に工場があるルネサスエレクトロニクスのリストラ問題も争点にする考え。「国民を置き去りにして進む政治を止め、民意を反映させる」と力を込める。<敬称略>(山田英和)

6021チバQ:2012/11/23(金) 12:26:06
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211230002.html
'12/11/23
<4区>決まらぬ候補、民主に焦り
 山口4区  立候補予定者(敬称略)
安倍晋三58 党総裁   自 前
桧垣徳雄48 党県委員  共 新

 「自民党総裁が立つ選挙区。何としても候補を」。民主党の鹿野道彦副代表は10月末、山口市内で連合山口の幹部と懇談し、4区に党本部が公認候補を擁立する考えを示した。

 しかし、21日に発表された1次公認237人に4区の候補者はいなかった。翌22日に党本部を訪れた県連の西嶋裕作幹事長は同日の追加公認もなかったことに驚き「きょうは決まると思ったが…。党本部は努力すると言う。待つしかない」と唇をかんだ。

 前職11人が離党するなど混乱する党情勢。連合山口は22日夜、県内4選挙区にそろうはずだった公認候補を、一括推薦するつもりで執行委員会を開いたが空振り。幹部らは「決められない党本部」にいら立ちを隠せない。

 対する自民党前職の安倍。過去6期連続で当選し、今回は党総裁として臨む。首相を辞職し「政権投げ出し」と批判を受けた前回は地元に頻繁に帰り、訴えに力を入れた。今回は地元に戻らず、政権奪還に向け「党」の顔として全国を回る。

 陣営は代わりにファーストレディーを経験した妻を前面に押し立て、フル回転させる構えだ。陣営幹部らが一様に支援者に訴える「総裁にふさわしい戦いを」との言葉に、他候補を大きく引き離す得票結果への期待を込める。

 17、18日に地元入りした安倍は、自身の陣営について「政権奪還への気持ちを共有して戦えるかどうかが問われる」と強調。大量得票をてこに首相への返り咲きを見据える。

 共産党の新人桧垣は下関市議を2期務めた。「市議として感じた国政の課題を解決したい」と2月に立候補を表明。下関、長門の両市で街頭演説やミニ集会を重ね、支持拡大を図る。

 安倍に対して「相手が大物であればあるほどやりがいがある」と対決姿勢を強調。衆院解散後は下関市役所やJR下関駅前でマイクを握り、自民党や民主党が進める消費税増税などへの批判を鮮明にする。

 県内最大の下関市を抱える選挙区だけに、「第三極」の動きも。一時は安倍にもラブコールを送った日本維新の会の橋下徹代表代行は11日、同市で街頭演説した。聴衆は約1200人。同行した維新幹部は「予想以上の人出」と手応えを示した。<敬称略>(門戸隆彦)

6022チバQ:2012/11/23(金) 12:26:42
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/chugoku/Sc201211230002.html
'12/11/23
民主擁立、4空白区 広島1・6区なお難航 衆院解散から22日で1週間。民主党が、衆院選の立候補予定者が決まっていない「空白区」を解消できずに頭を痛めている。中国地方は広島、山口、鳥取の3県に四つの空白区が残っているが、党本部主導での擁立作業も難航。公示日の12月4日に向けてぎりぎりの調整を続けている。

 1、6区で候補者を擁立できず、党本部に人選を委ねている広島県連。選挙の準備が間に合わなくなるとして22日までの候補者決定を党本部に求めてきたが、この日も候補者決定の連絡はなかった。

 東京であった同党の全国幹事長・選挙責任者会議で、全国約60の空白区について鉢呂吉雄選対委員長が「最後まで努力する」と説明したという。出席した広島県連の桑木良典幹事長代理は「党本部が候補者を決めたら、すぐに選挙ができる体制を取りたい」と話す。

 自民党の安倍晋三総裁が立候補を予定する山口4区と、石破茂幹事長が立つ鳥取1区も立候補予定者は未定。与党として自民党のナンバー1、2を相手に不戦敗は避けなければならない。

 だが、民主党山口県連の加藤寿彦代表は「現実は厳しい。ポスターなどの準備もあり、今月末が期限になる」。鳥取県連の福間裕隆選対委員長は「接触を続けている人物もいる。来週には正式な態度を明らかにしたい」と語った。(衆院選取材班)

6023チバQ:2012/11/23(金) 12:27:20
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/shimane/Ss201211220001.html
'12/11/22
<1区>隠岐渡航、割れる対応 陣営、荒天での欠航懸念 島根1区に含まれる隠岐4町村。本土からフェリーで約2時間半かかる。冬季は荒天によるしけもあり、予定変更を余儀なくされる可能性も。立候補を予定する3陣営は、渡航するかどうかで方針が分かれた。

 隠岐へは、松江市の七類港から毎日フェリー2往復と高速船1往復が運航。高速船は1時間で到着するが、車が積めず、12月から3カ月間運航しない。出雲―隠岐間の航空便も1日1往復ある。隠岐郡4町村の選挙人名簿登録者数は1万8250人(9月2日現在)。1区27万8972人の約7%を占める。

 民主党比例前職の小室寿明氏(52)は「1度は行きたい」と意欲を示す。一方で「冬の日本海は荒れるのでフェリーが欠航する可能性もある。短期決戦で判断が難しいところ」とも話していた。陣営によると、12月4日の公示後に隠岐の島町で遊説する予定という。

 「行かない」と言うのは自民党前職の細田博之氏(68)の選挙責任者を務める細田重雄県議。「候補が党の要職を務めており、地元に4日間しか帰れない。党の広報車を入れ1日かけて回ることは考えている。あとは島の支部の頑張りに期待する」と打ち明けた。

 積極的なのが共産党新人の吉儀敬子氏(61)。20日朝、3日間の団体あいさつ回りのため七類港からフェリーで出発した。12月2日には元参院議員を応援弁士に招き隠岐の島町で演説会を開く。「竹島、原発問題などで他党との政策の違いを訴える」と意気込む。

 隠岐汽船業務課は「昨年末に2日連続欠航があったが、フェリーなら、よほどの低気圧が来ない限り運航できる」と話している。(土井誠一、川上裕)

6024チバQ:2012/11/23(金) 13:36:23
民主 民
自民 自
国民 国
公明 公
社民 社
共産 共

生活 生
大地 大
脱原 脱?

みん み
維新 維
み風 風?
改革 改
日本 日

2文字と1文字略称はこんなとこ?


順不同です

6025チバQ:2012/11/23(金) 14:02:20
>>5583
金沢1区
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/3006
前議長ら8人が新会派
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/3039
分裂の6市議を除名

6026チバQ:2012/11/23(金) 14:16:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000100-san-soci
院選2012 政党乱立 テレビ局困った 政見放送が大幅増…編成逼迫
産経新聞 11月23日(金)7時55分配信


 ■「公平ルール」討論の人選難航

 平成8年以降で最多となる14の政党が候補者擁立を予定する今回の衆院選を前に、政見放送や討論番組を手掛けるテレビ局が頭を抱えている。政見放送は比例区の時間が大幅に増えることに加え、関東では東京都知事選も重なるため、編成が逼迫(ひっぱく)。選挙に向けた討論番組でも、政治的に「公平」な番組を作るには党の数が多すぎ、少数政党の動向も不透明で、出演者の人選も進まない状況だ。

 「従来はあまりやっていなかった早朝5時台の放送もやらざるを得ない」

 NHKで政見放送を担当する須田俊明・編成センター専任部長は疲れた表情で話す。ただ、午前5時台に放送しても「誰が見るのか」という疑問もあり、「時間帯によって視聴に差が生じるため、できるだけ公平、公正に扱いたい」。日々変化する動向をにらみながら、NHKスタッフが連日徹夜で放送スケジュールをシミュレーションしているという。

 公職選挙法に基づいて行われる政見放送は、衆院選では候補者・政党の1回あたりの放送が9分以内。比例区は党ごとの放送となるため、党数の増加は放送時間の増加に直結する。特に1都6県のローカル放送を行う関東のNHKでは、各選挙区と比例の東京・南関東・北関東の3ブロック、さらに東京都知事選の政見放送も重なる。

 NHKによると、前回衆院選では、1都6県の総放送時間は32時間38分、1日平均4時間5分だった。今回は、現時点では午前5〜7時台は各3枠(1枠は約10分)を検討しており、放送の半分を政見放送が占めることになる。

 10時台と午後2時台での放送も見込んでおり、日中に関しては「結局、毎時間政見放送が入ることになるかもしれない」と須田部長は話す。

 一方、討論番組も頭痛のタネだ。放送法は政治的公平を定めており、18日午前に放送されたNHK総合「日曜討論」は、2時間余りの番組中に各党の意見を紹介したが、「討論」は深まらなかった。

 民放では従来も出演するのは主要政党の幹部に限られていたが、今回は政党の合従連衡が相次ぎ、「主要」の線引きが難しい一面もある。

 平日夜に「プライムニュース」を放送するBSフジの高島英弥・報道担当局長は「時間枠全部で衆院選を扱うが、最終的にどの党の誰を招くかが固まらない。困惑している状況だ」と話している。

6027チバQ:2012/11/23(金) 18:35:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300290
長崎2区に県連代表擁立=民主【12衆院選】
 民主党長崎県連は23日、衆院選長崎2区に前職で県連代表の川越孝洋氏(69)=比例九州=を公認候補として擁立すると発表した。同選挙区は、前回当選した福田衣里子氏が離党し、空白となっていた。(2012/11/23-17:45)

--------------------------------------------------------------------------------

6028チバQ:2012/11/23(金) 18:37:02
任天堂創業者山内房治郎氏の玄孫にあたる

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121123000050
都3区・山内氏、京都6区・清水氏擁立 日本維新の会
 日本維新の会は22日、衆院選京都3区に新人の元会社役員山内成介氏(47)を、京都6区に元職の医師清水鴻一郎氏(66)を擁立すると発表した。

 山内氏は京都大卒。任天堂を経て起業し、余暇活動施設を備えた高齢者向け住宅開発を手がけてきた。任天堂創業者山内房治郎氏の玄孫にあたる。東京都渋谷区在住。

 橋下徹大阪市長が塾長を務める維新政治塾の塾生で、山内氏は「京都から誰もが主役として輝くまちづくりと、道州制、地域主権の実現を目指したい」と抱負を述べた。

 清水氏はみんなの党を離党後、日本維新公認で京都3区から立候補を目指したが、調整の結果、6区で挑戦することになった。

【 2012年11月23日 15時47分 】

6029チバQ:2012/11/23(金) 18:38:21
>>5090>>5903
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-23_41898
民主1・2区擁立断念 上里氏の参院選検討へ
政治 2012年11月23日 09時45分

(8時間52分前に更新)

 民主党県連(新垣安弘代表)は22日、12月16日投開票の衆院選で1、2区からの擁立を断念することを決めた。県連は1区で県連幹事長の新人・上里直司氏(39)、2区は会社役員で新人の安田邦弘氏(67)の擁立を決めていたが、22日に都内で喜納昌吉代表代行と会談した鉢呂吉雄選対委員長が「他党との協力関係もあり、擁立を取り下げてほしい」と公認を認めない考えを明確にした。

 喜納氏は鉢呂氏に対し、上里氏を来年7月の参院選で候補者として検討するよう要望し、鉢呂氏も理解を示したという。

 県連がすでに擁立を決めた3、4区の2氏は公認を認められる方向という。

 新垣代表は「全選挙区で擁立を目指してきたこともあり、認められなかったことは残念だ。今後は3、4区の勝利と比例区での集票を重視し、県連が取り組んできた実績を県民にアピールしたい」と話した。

6030名無しさん:2012/11/23(金) 19:16:32
あれ?自民党北海道4区は候補者八田氏→中村氏に変更になった?

6031チバQ:2012/11/23(金) 19:40:29
>>5963
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000226-mailo-l42
2012衆院選ながさき:奥村・雲仙市長が出馬へ 2区、一気に乱戦模様 /長崎
毎日新聞 11月23日(金)14時47分配信

 ◇自民県連に衝撃、保守分裂が濃厚
 衆院選長崎2区で、久間章生元防衛相の元秘書で雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)が22日、出馬の意向を固めたことで、久間氏と自民2区支部長を争った加藤寛治県議(66)=自新=との保守分裂選挙が濃厚となり、自民県連に衝撃が走った。前職の福田衣里子氏が離党(除籍)した民主党も独自候補の選定作業を急いでおり、共産は党地区委員の矢崎勝己氏(62)を擁立する。前回09年は民主と自民の一騎打ちだった2区は一気に乱戦模様となってきた。【古賀亮至、大場伸也】
 奥村氏は同日午前9時ごろ、出張先の東京都内で久間氏に会い、出馬の意向を伝えた。雲仙市議会の井上武久議長には午前10時半過ぎに電話し、小さな声で「決めました」と伝えたという。24日に記者会見し、正式表明する方向で調整している。
 民主県連は23日の常任幹事会で2区の独自候補擁立を決める方針。福田氏の離党(除籍)後に調整していた2人の擁立は困難な情勢で、九州比例の前職、川越孝洋県連代表(69)らの名前が取りざたされている。
 自民新人、加藤氏は奥村氏出馬について「間接的にしか聞いていないので、コメントできない」と言葉少なだった。自民県連の八江利春幹事長は「加藤、奥村両氏は同じ島原半島出身。保守票が割れてしまうのかどうか」と語った。
 また、雲仙市議会は29日から開会する予定で、市幹部らは「信じられない」と戸惑っていた。奥村氏が衆院選に出馬した場合、辞職に伴う雲仙市長選は、年明けの投開票となる可能性が高い。
〔長崎版〕
11月23日朝刊

6032チバQ:2012/11/23(金) 19:42:08
東スポだけど
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/56827/
元阪神・赤星氏に出馬要請
2012年11月23日 15時45分
「国民の生活が第一」(生活)の小沢一郎代表(70)が、いよいよ衆議院選挙(来月16日投開票)に全力投球できる態勢となった。資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われた小沢被告を一審に続き無罪とした東京高裁判決について、検察官役の指定弁護士3人は19日、上告を断念した。これで小沢氏の無罪が確定したが、選挙戦では大阪の人気者を候補者に立てようとしたが、好感触が得られず苦労しているとの情報をキャッチした。

 小沢氏は19日、記者会見で「最初から、やましいことはないと言い続けてきたが、無罪確定で主張が裏付けられた。国民に感謝を申し上げる」と述べた。刑事被告人の立場から、無罪を勝ち取った政治家となり、大手を振って選挙戦に打って出ることができる。しかし“剛腕”は意中の目玉候補者を射止めるのに苦労している。つい先日のことだ。比例代表候補者選びで「ある著名人候補者に出馬を要請したが、色よい返事をもらえなかった」とは関係者。この候補者が、元阪神タイガース選手で現在は野球評論家として活躍中の赤星憲広氏(36)だ。

 小沢氏といえば、2年前の参議院選挙で、五輪で2個、世界選手権で7個の金メダルを獲得した谷亮子参院議員(37)を民主党の比例区で擁立し当選に導いた。ところが、今度の衆院選は自民党の政権奪還や石原慎太郎氏(80)と橋下徹大阪市長(43)が率いる「日本維新の会」に話題を取られた格好で、存在感を示せず苦労している。

 そうした中、小沢氏が「生活」の目玉候補として赤星氏に白羽の矢を立てたという。

「小沢さんは、橋下さんが石原さんとタッグを組んで維新の会を立ち上げたことで焦っています。石原さんも第三極勢力を結集するなら、小沢さんに声をかけてもいいものだが、『あの野郎だけとは絶対に一緒にやりたくない!!』と吠えて第三極での連携は難しい。そこで、橋下市長の大阪で一番人気の阪神の選手だった赤星さんに出馬を打診したと言います」と永田町関係者は明かす。

 赤星氏は現役時代の2003年から、自らの盗塁の数だけ車いすを養護施設や病院に寄贈。2004年には社会福祉活動に貢献したプロ野球選手に贈られるゴールデンスピリット賞を受賞した実績がある。

「小沢さんは現役引退後も車イス贈呈の社会福祉活動を行っている赤星さんを政治家としても活躍できると考えた。比例代表候補となれば、全国の阪神タイガースファンから票が取れる見込みもある。ところが、肝心の赤星さんから色よい返事はもらえていないようです」(前出の関係者)

 赤星氏が所属するマネージメント事務所に話を聞くと「(小沢氏から出馬の打診があったとか)何もお答えすることはできません」。

「出ない」と明言しておいて、ギリギリに出馬するのが選挙のパターン。果たして小沢氏は公示日(来月4日)まで赤星氏を電撃立候補させられるのか、それとも急きょ他の目玉候補になるのか?

6033チバQ:2012/11/23(金) 19:45:07
>>5863>>5932
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300182
園田氏の推薦取り消し=自民熊本県連【12衆院選】
 自民党熊本県連は23日の役員会で、衆院選熊本4区に出馬する日本維新の会の園田博之氏(70)への推薦取り消しを決めた。県連として今年9月に、当時たちあがれ日本にいた園田氏への推薦を決めたが、同党が太陽の党を経て日本維新の会に合流したため、取り消すことにした。自民党は同選挙区に候補者を立てない考え。(2012/11/23-14:47)

--------------------------------------------------------------------------------

6034チバQ:2012/11/23(金) 19:47:29




http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300287
自民と無所属の6人推薦=公明【12衆院選】
 公明党は23日、衆院選で自民党公認5人と無所属1人の計6人の推薦を決めた。
 候補者は次の通り。(敬称略)
 ◇自民党
 【千葉】5区 薗浦健太郎▽6区 渡辺博道▽9区 秋本真利
 【佐賀】2区 今村雅弘
 【熊本】3区 坂本哲志
 ◇無所属
 【茨城】7区 中村喜四郎(2012/11/23-17:41)

--------------------------------------------------------------------------------

6035チバQ:2012/11/23(金) 19:49:24
>>6034
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/4613
出陣式には公明党副代表の草川昭三も応援に駆け付け、他陣営を驚かせた。

前回も公明は中村喜四郎に付いてますね(自民・永岡桂子ではなく)

6036チバQ:2012/11/23(金) 20:06:12
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121121ddlk38010670000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012/1 愛媛1区 構図変えた維新参入 前職2氏に新人2氏 /愛媛
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 来月4日公示、同16日投開票の衆院選に向け、県内の立候補予定者の顔ぶれがそろいつつある。20日時点では4選挙区に前職6人、新人8人の計14人が出馬を予定しており、今後さらに増える可能性も。各選挙区の顔ぶれと現状を報告する。

 愛媛1区では、民主前職の永江孝子氏(52)▽自民前職の塩崎恭久氏(62)▽共産新人の田中克彦氏(45)▽維新新人の池本俊英氏(54)−−の4人が立候補を表明している。【栗田亨、中村敦茂】

 ◆永江孝子氏

 政権交代への追い風を受けた09年の前回から一転、3年余の民主党政権への強い批判が渦巻く逆風下での戦い。永江氏は「本当に厳しい」とこぼしつつ、争点を「消費増税分の使いみち」と挙げ、医療・介護・福祉・子育てに回すと主張する。

 連合愛媛や郵政系労組の支援を受ける見込みだが、与野党に分かれた社民党との前回のような選挙協力は困難。08年9月以降続けてきた、松山市内の地区ごとに開くミニ集会は150回を超えた。

 ◆塩崎恭久氏

 塩崎氏は解散後、街頭演説や支持者回りに力を注ぐ。福島第1原発事故の国会事故調査委員会設置などの実績を強調し、「国をリセットする」と訴える。24日に事務所を開き、臨戦態勢を整える。

 永江氏に2800票近くの差まで肉薄された前回のような逆風はないが、池本氏の出馬により、戦いの構図は変わった。陣営幹部は「24日に日本維新の会の橋下徹代表代行が来県し、想像以上の風が吹く。陣営一丸で止める」と警戒する。

 ◆田中克彦氏

 田中氏は3月の出馬表明以降、すでに約50回のミニ集会を重ねた。解散後は街頭活動も展開。18日に緊急集会を開き、24日には共産党参院議員を招いた演説会も予定し、短期決戦に攻勢をかける。

 田中氏は「消費増税など民自公3党談合の暴走に審判を」と力を込める。原発ゼロを掲げ、福島第1原発事故後の脱原発世論は追い風。選対幹部は「事故を契機に無関心層が政治に接近した。その人たちとの方向の一致は大きい」と意気込む。

 ◆池本俊英氏

 突然の衆院解散に押されるように、池本氏は解散から4日後の20日に立候補表明。同日朝には、JR松山駅前で通勤客らに「乾坤一擲、全力で戦う」と声を張り上げた。

 10年5月に松山市議13人で「松山維新の会」を結成。会長として1区の独自候補擁立を模索し、最後は自ら立った。橋下徹・日本維新の会代表代行との結びつきは強い。市議を中心に街頭活動を行い、中村時広知事や野志克仁・松山市長の支援も期待する。

6037チバQ:2012/11/23(金) 20:07:11
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121122ddlk38010643000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012/2 愛媛2区 自民、生活が出馬表明 維新と共産は調整中 /愛媛
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)愛媛2区では、自民前職の村上誠一郎氏(60)と生活新人の友近聡朗氏(37)が立候補を表明している。日本維新の会は元衆院議員秘書の西岡新氏(39)の擁立を最終調整中。共産党は立候補予定者だった日吉一郎氏が先月14日に死去し、後任の人選を進めている。民主党は擁立作業が難航している。【津島史人】

 ◆村上誠一郎氏

 村上氏は21日夜に選挙区入り。来月4日の公示まで中予地区と東予地区の事務所を基盤に企業回りを中心に支持を固める。夕方や夜には選挙区各地でミニ国政報告会を行って有権者と直接対話する方針という。

 23日には今治市内で事務所開きをし、本格的な態勢を整える。異例の短期決戦に加え、第三極を目指す政党からの参戦も相次ぐ選挙区だが、事務所関係者は「どんな状況でも対応していく」と自信を見せる。

 ◆友近聡朗氏

 参院議員からくら替えし、17日に立候補を正式表明した友近氏は「なるべく多く街頭に立ちたい」と意欲を示す。だが、広い地域なうえ、急な解散による準備不足の感は否めない。社民党など他党との連携も視野に「告示前になるべく多く支援団体を確保したい」と考えている。

 陣営によると、22日から今治市内の島しょ部を含めた地域で街頭演説を本格的に開始。同市内で事務所開きを近く行う予定で、臨戦態勢を整える。

6038チバQ:2012/11/23(金) 20:07:51
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121123ddlk38010697000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012/3 愛媛3区 民主前職に挑む3氏 批判ムードに乗る自、共、維 /愛媛
毎日新聞 2012年11月23日 地方版

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)愛媛3区は、民主前職の白石洋一氏(49)▽自民新人の白石徹氏(56)▽共産新人の植木正勝氏(60)▽維新新人の森夏枝氏(31)−−の4人が立候補を予定している。【高谷均、中村敦茂】

 ◆白石洋一氏

 09年の前回は次点に約2万3500票差で大勝したが、今回は消費増税などを進めた民主党政権への批判ムードが強い。白石洋一氏も「国政報告会などで有権者から批判を受けることもあり、逆風を感じる」と認める。

 前回と異なり、社民党との選挙協力が困難なうえ、共産党の独自候補擁立により、革新層からの得票が期待できない。陣営は「民主党に対する逆風を受け止め、浮上したい」と立て直しを図り、支持者回りなどに懸命だ。

 ◆白石徹氏

 自民党系の県議らと支持者回りを重ねる。県議選で3期連続トップ当選を果たした新居浜市を基盤に、四国中央、西条両市への浸透を図っている。

 陣営幹部は「民主党に失望した、という声をよく聞く。街宣車に手を振る人も増えている」と手応えを感じる一方で「短期決戦だけに現職より不利な面もある」と気を引き締める。白石徹氏は「民主党政権には期待した部分もあったが、裏切られた。絶対に負けられない」と意気込む。

 ◆植木正勝氏

 3月の出馬表明以降は地域の集会に参加したり、新居浜市役所前でのつじ立ちなどで浸透を図ってきた。

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を争点の一つに据え、影響を受ける農家や医療従事者などへの支持拡大も図る。陣営幹部は「前回は民主党に共産党支持者の票も一定数流れたが、民主党への期待感がなくなった今回は戻ってくるはず」と期待する。植木氏は「政権への不満を吸収して議席獲得につなげたい」と期す。

 ◆森夏枝氏

 森氏は24日、日本維新の会の橋下徹代表代行の来県に合わせ、正式に出馬表明する予定。「主張や政策は表明後にしっかり説明したい」としている。出身地の西条市に事務所を確保し、準備を急ぐ。

 昨年4月の県議選同市選挙区で次点落選。その後「維新政治塾」に参加した。党本部主導の人選だが、同党と連携する「愛媛維新の会」の横田弘之代表は「政策が一致する。しっかりした考えを持った女性」と評価し、全力で支える姿勢だ。

6039名無しさん:2012/11/23(金) 20:07:53
やはり変わってた
この中村って人も何度か名前出てるっけかな?
自民・西野氏、政界引退へ【12衆院選】

 衆院大阪13区の自民党公認候補で前職の西野陽氏(72)は22日、党本部で選対幹部と会い、
体調不良を理由に公認を辞退すると申し出た。近く記者会見し、政界引退を表明する。

 一方、同党は同日、衆院北海道4区の公認候補として、新人の中村裕之氏(51)を擁立すると発表した。
(2012/11/22-21:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112200987

6040チバQ:2012/11/23(金) 20:14:41
>>5740
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000292-mailo-l17
2012衆院選:民主県連、2区に加賀市議・宮本氏擁立 国替え田中氏の後任 /石川
毎日新聞 11月22日(木)17時16分配信

 民主党県連が開いた21日の常任幹事会で、衆院選石川2区に同党の加賀市議、宮本啓子氏(65)を擁立することが決まった。席上、県連代表の一川保夫参院議員が方針を説明し、了承された。県連によると常任幹事会の決定について、宮本氏は「了解しました」と述べたという。
 宮本氏は加賀市出身で、老人保健施設などで介護福祉士として勤務。98年から旧加賀市議を2期、合併後の現在の加賀市でも市議として2期務めている。
 石川2区の前職・田中美絵子氏は衆院選解散後の17日に、東京15区の国替え出馬を表明した。県連では後任候補の選定が急がれ、一川代表に参院からのくら替え出馬を要請する声が強まるなど紛糾していた。
 21日の常任幹事会後、一川代表は記者団の取材に「昨日、党本部と折衝して決めた方針を、先ほど県連で報告して了承を得た」と、選定の慌ただしさをうかがわせた。一方、宮本氏は報道陣に「一川先生に心身ともに預けなければいけない時期に来ている」と話した。【横田美晴、丹下友紀子】
11月22日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000294-mailo-l17
2012衆院選:連合石川、2区2候補「心情支援」へ 1、3区で奥田氏、近藤氏推薦 /石川
毎日新聞 11月22日(木)17時16分配信

 連合石川は21日、金沢市内で執行委員会を開き、衆院選石川2区で、民主党県連が同日、擁立を決定した宮本啓子氏(65)と、社民党から出馬を表明した細野祐治氏(59)の2人とも推薦を見送ることを決めた。どちらを支援するかは、傘下の構成団体が決める「心情支援」とすることとした。一方、同1区と3区では民主党前職の奥田建氏(53)、近藤和也氏(38)をそれぞれ推薦することを決定した。
 社民党県連合は連合石川に、細野氏への推薦を要請。一方で民主党県連も21日に宮本氏の擁立を決めて同日、推薦を要請した。しかし、連合石川は両氏に対し、公平な距離感を保ちながらの支援にとどめることとした。両氏に対して推薦を出すことはないという。
 執行委員会後、記者団の取材に応じた連合石川の狩山久弥会長は「民主党の候補に対しては、政策を各地方組織で検証した上で推薦する。しかし、(宮本氏が)どういう方なのか、よく知らない」とした。その上で、「政策をすり合わせるには時間がかかる。明日から一気に選挙戦をスタートさせるためには、今日の段階で形を決める必要があり、両氏を等距離で支援することになった」と説明した。
 また、連合石川は執行委員会後、金沢市内で決起集会を開き、奥田、近藤両氏と政策協定を結んだ。【横田美晴】
11月22日朝刊

6041チバQ:2012/11/23(金) 20:15:00
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/ishikawa/CK2012112202000221.html
算段外れ 連合「奇手」 民主 2区候補決着
組織割って社民も支援
 衆院石川2区で民主党の候補選考が難産の末に決着した。ようやく顔ぶれが固まったが、民主党から推薦要請を受けていた連合石川は、予想外の人選と受け止めて推薦決定できず、民主、社民双方の候補予定者に配慮する苦肉の策をとらざるをえなかった。「対岸」の混迷を横目に自民、共産両陣営は支持浸透に余念がない。(衆院選取材班)

 連合石川は二十一日の執行委員会で、衆院石川2区の民主、社民両候補に対し、産業別労組ごとに支援先を選ぶ「心情支援」の姿勢を取ると決めた。連合側は民主候補として石川県連の一川保夫・参院議員のくら替えを想定し、民主推薦で一本化する算段だったが、別候補擁立となったため、連合と縁のある社民候補に配慮して組織を割る決断を下した。

 労働組合でつくる連合は民主党最大の支援組織とされる一方、連合傘下には社民支持の労組もある。狩山久弥会長は執行委後の取材で「衆院選は民主主軸が基本」と述べた一方、「連合の訴えを実現する候補か、政策面を十分に検討する必要がある」と説明した。

 仮に一川氏がくら替えした場合、「すぐに推薦決定できる。そうなればいいなと思っていた」という。しかし、民主側が擁立したのは宮本啓子・加賀市議。前日に「宮本氏で調整」の一報を聞いた狩山会長は「『えっ』と驚いた」と明かし、「私が会ったのも何回かのこと。連合石川も彼女を推薦したことがなく、今から政策をすり合わせる時間がない」。

 社民が擁立する細野祐治氏は連合石川傘下の県教組出身で「宮本氏より連合と縁がある」(狩山会長)ため、最終的には民主、社民双方に配慮する対応を取ることになった。

 心情支援は、連合石川が国政選挙で初めて取る「奇手」。狩山会長は「自主投票にして運動をサボるより、切磋琢磨(せっさたくま)すれば民主、社民の双方に良い結果をもたらす」と話す。来年の参院選も見据え「衆院選で最大限に力を発揮すれば次に戦う態勢も整う」と訴えた。

 ◇  
 連合石川は二十一日、衆院石川1区と3区でそれぞれ民主前職の奥田建氏(53)と近藤和也氏(38)の推薦を決定した。新たな雇用の創出や分厚い中間層の再生などを盛り込んだ政策協定も締結した。

6042名無しさん:2012/11/23(金) 20:35:36
宗男がついに本気を出してきました
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300294
五輪金の清水氏が衆院選出馬へ=北海道1区、大地から【12衆院選】
新党大地・真民主の鈴木宗男代表は23日、札幌市内で記者会見し、衆院選の北海道1区に、スピードスケート男子五輪金メダリストの清水宏保氏(38)を擁立すると発表した。会見に同席した清水氏は「(テレビ番組の)コメンテーターをやる中で政治にさらに興味が湧いてきた。スポーツや医療の分野で、発信だけではなく実行しないといけないと感じていた」と出馬の理由を語った。
 さらに、清水氏は「約20年、いろんなものを犠牲にして競技に専念した。全てを犠牲にしてきたから誰よりも覚悟がある」と国政への決意を示した。
清水氏は北海道帯広市出身。1998年、長野冬季五輪スピードスケート男子500メートルで金、1000メートルで銅メダルを獲得。2002年のソルトレークシティー五輪でも500メートルで銀メダルに輝いた。現役を退いてからはテレビ番組のコメンテーターとして活動していた。 (2012/11/23-19:29)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300408
大地、公認・推薦を発表【12衆院選】
 新党大地・真民主は23日、衆院選の公認候補を発表した。国民の生活が第一が北海道8区で擁立する北出美翔氏の推薦も決めた。
 公認候補は次の通り。(敬称略)
 北海道10区 浅野貴博▽同11区 石川知裕▽同12区 松木謙公(以上前職)
 同1区 清水宏保▽同3区 町川順子▽同4区 苫米地英人(以上新人)(2012/11/23-20:06)

6043沖縄無党派:2012/11/23(金) 20:41:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300344
山梨1区に斎藤副長官=小沢鋭氏の対抗馬−民主【12衆院選】
 民主党の輿石東幹事長は23日、衆院選で山梨1区に斎藤勁官房副長官を擁立すると発表した。同区は、小沢鋭仁元環境相が民主党から日本維新の会に移ったため、空白区となっていた。 (2012/11/23-18:54)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300355
埼玉10区に新人=民主県連【12衆院選】
 民主党埼玉県連は23日、衆院選埼玉10区に新人で学校法人経営の弓削勇人氏(39)を擁立することを決め、党本部に公認申請した。(2012/11/23-19:06)

6044とはずがたり:2012/11/23(金) 21:16:42
>>6043
なんか在庫一掃セールの赴き(;´Д`)
弓削氏は小沢系と思ってましたがそうでも無いんですかねぇ。

6045名無しさん:2012/11/23(金) 21:34:43
>>6042
清水宏保は今週まで朝のワイドショーのレギュラーだったから番組にとっては迷惑な話だね
出馬の話が相当急だったということだろうか

同じ番組のレギュラーだった藤巻幸大は繰り上げ当選を見越して10月の改編時期に降板してるし東国原も選挙を見越して同じ時期に複数持っていたレギュラーを全て降板している
最初から政治に取り組むつもりが合ったのならそれなりの準備というのはしていてもらいたい

6046チバQ:2012/11/23(金) 21:40:34
【09年比例下位当選議員の所属政党と動向】

比例下位当選(繰り上げ含む)46人の行方。かろうじて過半数は民主に残ってますね
民主25人
生活15人
維新 2人
脱原 2人
首長選へ1人



【北海道】
山崎摩耶  民主・北海道12?>>6009 (大地への刺客)
山岡達丸  民主・北海道9?>>5921  (鳩山後継)
工藤仁美  民主・栃木4       (生活への刺客)

【東北】
和嶋未希  酒田市長選出馬落選
高松和夫  生活・秋田1
菊池長右エ門 生活・引退?
山口和之  民主・参院比例選へ(福島2からの出馬拒否)>>5917
渡部一夫  民主・未定(福島1からの出馬拒否)>>5751

【北関東】
川口浩   維新・東京13
石井章   生活・茨城3?6?>>1207>>4927>>5998
野木実   民主・不明
中島政希  維新・比例?>>5584
桑原功   民主・引退
玉木朝子  民主・引退?>>5849


【南関東】
藤井裕久  民主・引退?
水野智彦  脱原・不明
石田三示  生活・不明
斎藤勁   民主・山梨1 >>6043(維新への刺客)
相原史乃  生活・千葉5 >>5900

【東京】
竹田光明  民主・東京25(09年は国民新推薦区)
石毛えい子 民主・引退>>5142
小林興起  脱原・不明 東京10?
吉田公一  民主・参院比例>>4709
川島智太郎 生活・不明 
中津川博郷 維新・東京16
渡辺浩一郎 生活・東京19

6047チバQ:2012/11/23(金) 21:40:52
【北陸信越】
沓掛哲男  民主・引退?
若泉征三  民主・比例?>>5818

【東海】
笠原多見子 生活・岐阜1
金森正   民主・引退?三重1責任出馬?
山田良司  民主・不明
吉田統彦  民主・愛知1(脱原への刺客)
三輪信昭  生活・引退?
小林正枝  生活・静岡4
大山昌宏  生活・引退?
磯谷香代子 民主・愛知14(生活への刺客)

【近畿】
室井秀子  民主・兵庫8(09年は新党日本推薦区)
熊谷貞俊  生活・引退?
浜本宏   民主・兵庫9(09年は国民新推薦区)
渡辺義彦  生活・大阪9
河上満栄  生活・千葉9  *10年参院選出馬のため議員辞職しているため元職
松岡広隆  民主・大阪8(中野寛成後継)
豊田潤多郎 生活・京都4
樋口俊一  民主・大阪13(09年は国民新推薦区)

【九州】 
川越孝洋  民主・長崎2(前職はみどりの風へ)
中屋大介  民主・山口3(三浦昇とのコスタリカへ)>>5079>>6020

6048チバQ:2012/11/23(金) 21:42:49

やはり比例下位ってのは次々回に出馬しないであろう老人を立てるのが良いんでしょうね
(桑原とか石毛・沓掛らへん)


戻ってきそう:松岡広隆
もしかしたら戻ってくるかも:高松和夫 吉田統彦 笠原多見子 室井秀子(山岡達丸?)

6049チバQ:2012/11/23(金) 21:52:04
>>5775で除名された人の行方

戻ってこれそうなのは小沢鋭仁くらいか?

初鹿明博 (東京16区)−→みどりの風
小沢鋭仁 (山梨1区) −→日本維新
熊田篤嗣 (大阪1区) −→減税日本→脱原発
中川治  (大阪18区)−→国民の生活
福田衣里子(長崎2区) −→みどりの風(比例出馬見込)
山田正彦 (長崎3区) −→脱原発
長尾敬  (大阪14区)−→自民党?
阪口直人 (和歌山2区)−→日本維新
富岡芳忠 (比例北関東) →みんなの党 (栃木5)
川口浩  (比例北関東)→日本維新   (東京13)
山崎誠  (比例南関東) →みどりの風(比例出)
水野智彦 (比例南関東) →減税日本→脱原発
橋本勉  (比例東海) −→減税日本→脱原発

6050チバQ:2012/11/23(金) 21:57:06
>>6042
苫米地英人って電車のつり広告とかに怪しい(?)自己啓発本とかの広告だしてる人ですよね?

つかwikiはええ すでに「この項目は2012年12月16日(まで)に実施が予定されている投票および選挙候補者・候補予定者・政党等について扱っています。」の記述が
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%AB%E7%B1%B3%E5%9C%B0%E8%8B%B1%E4%BA%BA

6051チバQ:2012/11/23(金) 22:16:02
>>6039とか【北海道4区 自民】
中村同義が後出しじゃんけんで勝ったつーことですね
で、自民先行で負けた苫米地は大地から出馬



>>5144
自民党道議の八田盛茂氏(55)=小樽市選出=は15日、次期衆院選の道4区(札幌市手稲区、後志管内)への出馬意向を固めた。



http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20121117ddlk01010261000c.html
2012衆院選:自民、4区の立候補者は19日決定の方針 /北海道
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 自民党道4区(札幌市手稲区、後志管内)支部は16日、衆院選候補となる支部長選考委員会を小樽市内で開き、自民党道議の八田盛茂氏(55)=小樽市選出=ら3人に絞り込んで審査し、19日に決定する方針を申し合わせた。

 八田氏のほか、札幌市の行政書士ら2人が立候補の意向を示したといい、暫定支部長の角谷隆司道議は「時間がない。有権者が納得する最良の候補を選出したい」と述べた。【吉井理記】

http://www.zaikaisapporo.co.jp/news/topics.php?mode=list
2012.11.20(火)
衆院選道4区、自民候補の中村道議が正式に出馬表明
「解散しても候補者が決まらなかった4区の現状と、国家の厳しい状況をかんがみて、ここで自分が立ち上がらなくてはならないと思いました。安倍晋三新総裁とともに、道民のために尽力したい」
 衆院選道4区の自民候補に決定した後志管内選出の道議・中村裕之氏は、11月20日に開かれた記者会見でそう語った。
 同支部は、候補選びが難航したまま衆議院解散を迎えた。同16日の候補者を決める選考会では、小樽市選出の道議・八田盛茂氏と長谷川岳参院議員の元秘書・大越農子氏、脳機能科学者の苫米地英人氏が浮上。この3人の中から選ばれる方向で進んでいた。ところが、突如、中村氏が出馬の意向を示し、候補に加わっていた。
 もともと中村氏は、同支部から衆院選出馬の打診を受けていたが、2度固辞。そのため、今回の行動は自民関係者を驚かせた。今後は有力視されていた八田氏を推していた支持者らの協力が得られるかがカギとなる。
「時間はかかったが、結果的には最良の人物を選ぶことができた。自信を持って選挙戦に臨む」と同4区支部暫定支部長の角谷隆司道議は語っている。(竹内)
=写真=自民党小樽支部で記者会見をおこなう中村裕之道議




>>5614
衆院選道4区の候補者選考が難航していた自民党道4区支部は19日、中村裕之道議(51)=後志総合振興局=の擁立を決めた。(略)自民4区支部の選考委員会は16日、選考対象を他の3人に絞ったが、道議3期目の中村氏が17日に名乗りを上げた。19日に協議し、4区内の知名度や政治経験から中村氏を選んだ。


【09年衆院選】
08年2月記事
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/2845
後志管内選出の中村裕之道議や、テレビのバラエティー番組で知られる道4区管内ゆかりの文化人を推す動きがあるほか、
後志管内余市町出身で2区から出馬予定の吉川氏の4区転出を待望する声も出ていた。

6052チバQ:2012/11/23(金) 22:25:14
>>1804更新

保利が最年長議員ってのは違和感ないけど、
2番目が静香ってのは隔世の感があるなあ


高齢代議士リスト
(1930年代生まれを記載)

渡部恒三1932年05月24日福島県4区 【引退】
保利耕輔1934年09月23日佐賀県3区 出馬(次々回衆院選で選挙区がなくなる見込みなのでそれで引退か?)
羽田孜 1935年08月24日長野県3区 【引退】
大野功統1935年10月16日香川県3区 【引退】
福田康夫1936年07月16日群馬県4区 【引退】
亀井静香1936年11月01日広島県6区 出馬
森喜朗 1937年07月14日石川県2区 【引退】 
伊吹文明1938年01月09日京都府1区 出馬
田中慶秋1938年03月06日神奈川5区 出馬
与謝野馨1938年08月22日東京都1区 【引退】
滝実  1938年09月15日奈良県2区 【引退】
土肥隆一1939年02月11日兵庫県3区 無所属出馬
松下忠洋1939年02月09日鹿児島3区 【自殺】
二階俊博1939年02月17日和歌山3区 出馬
加藤紘一1939年06月17日山形県3区 出馬
平沼赳夫1939年08月03日岡山県3区 出馬

参考)
小沢一郎1942年05月24日岩手県4区 当選14回


=比例単独
沓掛哲男1929年09月12日   不明
藤井裕久1932年06月4日    不明
坂口力 1934年4月1日    【引退】
菊池長右エ門1934年4月7日  不明
金森正1937年10月5日     不明
石毛えい子1938年8月12日  【引退】

6053名無しさん:2012/11/23(金) 22:28:13
>>6051
チバさんありがとーですよん。助かるわー。

6054チバQ:2012/11/23(金) 22:29:59
>>6043
05年 神奈川11 小泉への刺客
09年 比例下位当選
13年 山梨1  小沢鋭への刺客

斉藤も大変ですね・・・

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112321310045-n1.htm
民主県連「最高、最良の候補」、1区に斎藤官房副長官擁立 
2012.11.23 21:30
 民主党を離党し、日本維新の会に移籍した衆院山梨1区の前職、小沢鋭仁(さきひと)元環境相(58)に代わる民主党候補が23日、斎藤勁(つよし)官房副長官(67)に決まり、党山梨県連の樋口雄一代表は「連合山梨からも“不戦敗”は避けてほしいと言われていた。(斎藤氏は)最高、最良の候補だ」と語った。

 県連は同日の常任幹事会で満場一致で斎藤氏の擁立を決定。輿石東幹事長は常任幹事会後の会見で、「(候補決定で)ほっとしている。地元から(候補を)という気持ちは当然あったが、総合的な判断で(斎藤氏に)お願いした」と述べた。

 公示直前で準備期間の不足も懸念されるが、「どこまで戦えるかと考えている暇はない。戦う態勢を早く作る」とした。

 県連は「1区を空白区にはできない。比例代表の支持者の受け皿も必要」(県連関係者)として、小沢氏に代わる候補擁立を急いでいた。山梨1区は他に、自民党の宮川典子氏(33)、共産党の植村道隆氏(39)の新人2人が立候補を予定。民主、自民、共産と第三極の4人による争いが確実となった。

6055チバQ:2012/11/23(金) 22:42:55
12年だ・・・

6056チバQ:2012/11/23(金) 22:49:27
http://news.rcc.jp/?i=MTk0NTA=&amp;#a
衆院選 民主党1区に経済ジャーナリスト擁立へ
 来月の衆議院選挙の立候補予定者に関する最新情報です。

 民主党県連は、広島1区に東京都在住の経済ジャーナリストの男性を擁立する方針を固めました。

 広島1区の立候補予定者に内定したのは、東京都在住の経済ジャーナリスト野中幸市(のなか・こういち)氏です。

 野中氏は、熊本県出身で2010年の天草市長選挙に立候補した経験があります。

 民主党県連は、25日にも正式に発表する予定です。

 広島1区には、▽自民党前職の岸田文雄(きしだ・ふみお)氏、▽国民の生活が第一の前職 菅川洋(すげかわ・ひろし)氏、▽共産党新人の大西理(おおにし・おさむ)氏が立候補を予定しています。

 民主党では、消費税増税法案をめぐり党が分裂した7月から、広島1区と6区の候補者の人選を進めていましたが、広島6区の擁立については断念する見通しです。(11/23 19:58)


==========================
ソース見つからずキャッシュのみ

<天草市長選>安田公寛氏が再選 熊本(毎日新聞)
 天草市長(熊本県)安田公寛氏(60)が再選。経済ジャーナリストの野中幸市氏(46)▽農業の小川浩治氏(67)を破る。投票率は78.54%。

 確定得票数次の通り。

当44712 安田公寛=無現<2>
  9045 野中幸市=無新
  5154 小川浩治=無新

6057名無しさん:2012/11/23(金) 22:53:36
>>5756更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪未定区無し
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
未定区無し
11/23現在自民党未定区3

6058チバQ:2012/11/23(金) 23:00:47
スレ間違えた
4322 名前:チバQ 投稿日: 2012/11/23(金) 22:34:34
誕生日いつなんだ!?
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300443
群馬4区に元秘書=民主県連【12衆院選】
 民主党群馬県連は23日、衆院選群馬4区に新人で元議員秘書の青木和也氏(24)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。青木氏は、民主党から国民の生活が第一に移った三宅雪子前衆院議員の秘書を務めていた。(2012/11/23-21:36)

6059チバQ:2012/11/23(金) 23:01:25
>>6057
福岡6と熊本4は?

6060チバQ:2012/11/23(金) 23:06:46
>>4030>>4763
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121124k0000m010092000c.html
衆院選:自民党、大阪の2候補擁立へ
毎日新聞 2012年11月23日 22時05分

 自民党大阪府連は23日、衆院大阪13区に同府吹田市議の神谷宗幣氏(35)、18区に同府泉大津市長の神谷昇氏(63)をそれぞれ擁立する方針を固めた。24日に正式決定する。13区は同党前衆院議員の引退で、18区は新人候補の日本維新の会へのくら替え出馬で、それぞれ空白区となっていた。【田中博子】

6061名無しさん:2012/11/23(金) 23:09:45
>>6059
衆院選:鳩山邦夫氏に暗雲 福岡6区は保守分裂か
http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000e010154000c.html

6062神奈川一区民:2012/11/23(金) 23:10:10
>>6059
熊本四区は候補者擁立せず。
熊本四区はガラパゴス化している。

6063名無しさん:2012/11/23(金) 23:12:44
>>6059
園田氏の推薦取り消し=自民熊本県連【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300182
自民党熊本県連は23日の役員会で、衆院選熊本4区に出馬する日本維新の会の園田博之氏(70)への推薦取り消しを決めた。
県連として今年9月に、当時たちあがれ日本にいた園田氏への推薦を決めたが、同党が太陽の党を経て日本維新の会に合流したため、取り消すことにした。
自民党は同選挙区に候補者を立てない考え。

6064名無しさん:2012/11/23(金) 23:23:30
>>6057
あの大阪14区が残ってないか?
長尾が公募したらしいけど

6065名無しさん:2012/11/23(金) 23:29:47
>>6064
安倍総裁がフェイスブックで自ら長尾氏をスカウトしたんだから、長尾氏が公認で間違いないと思いますから、候補確定かと。

6066チバQ:2012/11/24(土) 00:05:13
594 :無党派さん:2012/11/23(金) 22:41:42.00 ID:xpqmGYbz
>>374
小沢の選挙戦術は今回も健在で分析すると面白いよ。
千葉に候補者を大量投下しているのも、
来年の参議院選挙を見据えて、票の掘り起こしを競わせている。
参議院選挙で生活は、千葉を取りに来ている。
最重点区は、森の新潟と、佐藤の広島になるだろうけどね。
あと、個人的に、アンチ小沢の最右翼、
生方の千葉6区にどういう刺客を送り込むのか注目している。
小沢の選挙戦術分析は、この予想スレで行うにも相応しい題材だしね。

6067チバQ:2012/11/24(土) 00:15:44
>>6062
進化してないからガラパゴスじゃない・・・・

自民・民主両党で候補がいないのは熊本4だけですかね?

6068名無しさん:2012/11/24(土) 00:47:32

http://mainichi.jp/select/news/20121124k0000m010096000c.html
衆院選:旧たちあがれ大わらわ 短期間で2度党名変わり
毎日新聞 2012年11月23日 22時24分

 衆院選公示が近づき、政党の離合集散がめまぐるしく進むなか、所属政党が変わる各陣営は対応に大わらわだ。日本維新の会に合流した太陽の党は数日間で消滅。前身のたちあがれ日本時代から短期間で2度も党名が変わった。維新生え抜き候補と選挙区が競合し、比例転出するケースもあり、準備に追われる陣営からはぼやきも聞こえる。

 「10日前はたちあがれ日本としてここに立っていた。6日前は太陽の党。これからは日本維新の会で必ず当選する」。大阪17区を地盤としてきた元職、西村真悟氏は23日、堺市内の駅前で力説した。隣には維新公認で同区から出馬する馬場伸幸堺市議の姿も。橋下徹代表代行や幹事長の松井一郎大阪府知事も駆け付け、松井氏は「西村氏は比例近畿から国政に戻ってもらう」と明言した。

 西村氏の陣営は13日の太陽結党に伴い、街宣車の看板を「たちあがれ日本」から「太陽の党」に変えた。16日も太陽のロゴ入りチラシを1000枚配り、たちあがれ時代のポスター約1200枚を張り替えようと準備していたところへ、維新との合流が決まった。

 維新は17日に馬場氏の擁立を発表したが、西村氏の比例転出の方針が決まるまで陣営は気をもんだ。事務所スタッフは「小選挙区を退くのは複雑な気持ちだが、石原さんの方針なので前向きに受け止めたい」と気持ちを切り替えた。

 維新公認で兵庫5区から立候補予定の三木圭恵氏は10年の参院選で、たちあがれの比例代表候補として出馬し落選。今回も同党で立候補を予定していた。

 19日の維新公認発表後、急きょ維新事務局からのぼり旗を分けてもらい、22日から街頭演説で使い始めた。石原慎太郎代表、橋下代表代行とのそれぞれのツーショットポスターも発注した。三木氏は「紆余(うよ)曲折あったが、関西での維新への期待は大きい。確実に戦いやすくなった」と語る。

 福岡4区の維新公認、河野正美氏も太陽からの合流組。たちあがれ時代に作ったリーフレットに太陽の党名シールを張って急場をしのいでいたが、新たに維新のシールを作ることになった。たちあがれ時代のリーフレットはまだ4万枚残っているという。陣営幹部は「支援者には『たちあがれ』のままだと思っている人もいる。選挙準備も滞りがちで事務所もつらい」とこぼした。【山下貴史、皆木成実、川口裕之】

6069名無しさん:2012/11/24(土) 00:55:00

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112321040044-n1.htm
北海道1区に清水宏保氏 大地、4選挙区で擁立
2012.11.23 21:03 [衆院選]

新党大地・真民主が衆院選で北海道1区の公認候補に擁立することを発表し、鈴木宗男代表(左)と握手する清水宏保氏=23日午後、札幌市中央区

 新党大地・真民主は23日、衆院北海道1区にスピードスケート長野五輪金メダリストの清水宏保氏(38)を擁立するなど新たに4選挙区の公認候補を発表した。

 札幌市で記者会見した清水氏は「2日前に決断した。選挙は五輪と似ている。誰よりも覚悟はあるし、やっていける自信もある」と決意表明。鈴木宗男代表は「数は少ないがきらりと光る候補を用意した」と説明した。

 他の公認候補は次の通り。

 北海道3区=町川順子▽同4区=苫米地英人▽同10区=浅野貴博(敬称略)

6070名無しさん:2012/11/24(土) 01:24:32

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00711.htm
維新で出馬の小沢元環境相に民主が「刺客」

 民主党の輿石幹事長は23日、甲府市内で開かれた同党山梨県連の常任幹事会後に記者会見し、衆院山梨1区に、斎藤勁官房副長官(衆院比例南関東)を擁立すると発表した。

 民主党を離党し、日本維新の会から同区に出馬する小沢鋭仁元環境相への「刺客」となる。

 輿石氏は会見で「単に山梨1区だけでなく、日本の政治を安定させるため、野田首相に近く、私も信頼できる人としてお願いした」と述べた。民主党を離れ、他党から出馬する前衆院議員に対し、対抗馬擁立などの強い姿勢で臨む意向の表れとみられる。

 斎藤氏は前回2009年の衆院選では、比例単独候補として南関東ブロックから出馬して当選。横浜市議を務めるなど、主な活動拠点は神奈川県だ。山梨1区での擁立は参院山梨選挙区選出の輿石氏が主導した。

(2012年11月23日21時37分 読売新聞)

6071名無しさん:2012/11/24(土) 01:26:57

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112322050046-n1.htm
【衆院選】
14党乱立…有権者困惑「政策の違い分からない」
2012.11.23 22:03

 現行の選挙制度になった平成8年以降、最多の14党が入り乱れる見通しとなった今回の衆院選。とりわけ「第三極」の座を狙って乱立した各新党は、既成政党の批判票の取り込みに躍起だ。だが、街頭で有権者に支持政党をたずねると、「政策の違いが分からない」と戸惑いの声があがる。

「ぼやけた感じ」

 「政党の数が多いし、主張する内容の違いも分からない」。広島県呉市の会社員、武田正和さん(56)は、多数の政党が乱立する現状に首をかしげる。

 主な争点はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加や原発政策などの是非とされるが、「容認」や「反対」としていても、政党ごとに細かい条件を付けていることが多い。このため政策の違いを理解するだけでも困難という。

 武田さんは「白か黒かだけで判断を迫られている。もっと順序や理屈を立てて丁寧に説明してくれないと理解できない」と不満を漏らす。

 政党数の多さだけではない。民主離党組を中心とする新党が多いため、党によっては主な政策が似通っていることも有権者を悩ませている。

 投票先が決まらないという大阪府和泉市の塾経営、松本敦子さん(57)は「正直、(各党が)訴えている内容を理解しきれていないが、ぼやけた感じがして結局は一緒に見えてしまう」と話す。

第三極の座狙い

 今回の衆院選では、日本維新の会などの「第三極」が一つの「キーワード」となっている。ただ、民主党と自民党という二大政党への批判票の受け皿としては、「実力不足」との指摘も少なくない。

 東京都新宿区の大学4年、西尾洋祐さん(23)は「自民や民主にできなかったことが第三極にできるとは思わない」と懐疑的。「脱官僚」を掲げる新党が多いため、西尾さんは「脱官僚もいいけど素人の議員ばかりなのだから、官僚をうまく使わないとやりたいこともできないと思う」と語った。既成政党を全面的に信頼しているわけでもなく、投票先を決め切れていないという。

 さまざまな政党や主張が入り乱れる中、「結局は人で選ぶしかない」と話すのは横浜市鶴見区の大学4年の女子学生(22)だ。 脱原発の視点から支持する候補者を決めるつもりだが、「グループ(政党)になると、個人の理想はつぶされがち」と、より信頼できる候補者を精査して判断するといい、「考え方が近い人に当たれたら、ラッキーという感じ」と話した。

 新党が乱立している状況について、慶応大法学部の小林良彰客員教授(57)=政治学=は「小選挙区制は多くの『死に票』が発生するため、二大政党だけでは多様な批判票を拾いきれず、有権者がもっと違う選択肢を求めるようになる」と背景を指摘。一方で「政策で政党をつくるのではなく、自分たちが生き残れるかどうかで動いているのも乱立の原因だ」と候補者側の動きを批判した。

6072名無しさん:2012/11/24(土) 01:29:55

http://www.asahi.com/politics/update/1123/TKY201211230585.html
2012年11月23日20時2分
民主、離党議員に活動費返還要求へ 「人間性問われる」

 「お金を返してくださいとお願いしている」。民主党の安住淳幹事長代行が23日、離党した前衆院議員らに選挙資金として渡した300万円の返還を求める考えを示した。安住氏は「別の政党に行って、民主党から受け取ったお金を使ってはならない。人間性が問われる」と批判している。大分市内で記者団に語った。

 民主党は10月に小選挙区の立候補予定者に政策活動費300万円を支給。その後、13人の前衆院議員が離党したほか新顔で別の政党から出る人もいる。安住氏は返還請求書を送り、党の資金を引き出されないよう政党支部の口座の閉鎖も求めるという。

6073名無しさん:2012/11/24(土) 01:45:57

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112317370040-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
阿部氏が12区から無所属で出馬へ
2012.11.23 17:36 [衆院選]
 12月16日投開票の衆院選で、社民党を離党した前職の阿部知子氏(64)が神奈川12区(藤沢市、高座郡)から無所属で出馬する方針であることが23日、分かった。阿部氏は新党「みどりの風」や無所属の前議員などを結集し、脱原発を掲げる新たな政治団体の設立を呼びかけているが、現在まで設立のメドは立っておらず、無所属での出馬方針を固めたという。

 阿部氏は社民党の政策審議会長を務めていたが、「社民党の枠を超えて脱原発運動の拡大を目指したい」として15日に離党届を提出。みどりの風への合流も視野に入れていたが、「反原発を掲げる勢力を結集することが必要」として、リベラルな第三極作りを呼びかけていた。

6074名無しさん:2012/11/24(土) 01:50:12

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112314420039-n1.htm
【衆院選】
14党乱立…NHK政見放送の編成ピンチ
2012.11.23 14:40 (1/2ページ)[衆院選]
 平成8年以降で最多となる14の政党が候補者擁立を予定する今回の衆院選を前に、政見放送や討論番組を手掛けるテレビ局が頭を抱えている。政見放送は比例区の時間が大幅に増えることに加え、関東では東京都知事選も重なるため、編成が逼迫(ひっぱく)。選挙に向けた討論番組でも、政治的に「公平」な番組を作るには党の数が多すぎ、少数政党の動向も不透明で、出演者の人選も進まない状況だ。

 「従来はあまりやっていなかった早朝5時台の放送もやらざるを得ない」

 NHKで政見放送を担当する須田俊明・編成センター専任部長は疲れた表情で話す。ただ、午前5時台に放送しても「誰が見るのか」という疑問もあり、「時間帯によって視聴に差が生じるため、できるだけ公平、公正に扱いたい」。日々変化する動向をにらみながら、NHKスタッフが連日徹夜で放送スケジュールをシミュレーションしているという。

 公職選挙法に基づいて行われる政見放送は、衆院選では候補者・政党の1回あたりの放送が9分以内。比例区は党ごとの放送となるため、党数の増加は放送時間の増加に直結する。特に1都6県のローカル放送を行う関東のNHKでは、各小選挙区と比例の東京都・南関東・北関東の3ブロック、さらに東京都知事選の政見放送も重なる。

 NHKによると、前回衆院選では、1都6県の総放送時間は32時間38分、1日平均4時間5分だった。今回は、現時点では午前5〜7時台は各3枠(1枠は約10分)を検討しており、放送の半分を政見放送が占めることになる。10時台と午後2時台での放送も見込んでおり、日中に関しては「結局、毎時間政見放送が入ることになるかもしれない」と須田部長は話す。

 一方、討論番組も頭痛のタネだ。放送法は政治的公平を定めており、18日午前に放送されたNHK総合「日曜討論」は、2時間余りの番組中に各党の意見を紹介したが、「討論」は深まらなかった。民放では従来も出演するのは主要政党の幹部に限られていたが、今回は政党の合従連衡が相次ぎ、「主要」の線引きが難しい一面もある。

 平日夜に「プライムニュース」を放送するBSフジの高島英弥・報道担当局長は「時間枠全部で衆院選を扱うが、最終的にどの党の誰を招くかが固まらない。困惑している状況だ」と話している。

6075名無しさん:2012/11/24(土) 02:06:36

http://mainichi.jp/select/news/20121123mog00m010020000c.html
衆院選:民主、熊本3区に森本氏擁立 県連、本田氏は除籍処分に
2012年11月23日

 民主党熊本県連は22日の常任幹事会で、公認候補だった本田浩一氏(45)の離党表明により空白となった衆院3区に、出版会社役員の森本康仁氏(34)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。

 本田氏は19日に民主党本部に離党届を提出し、日本維新の会から3区で出馬する意向を表明。鎌田聡代表は翌20日に2区公認候補の濱田大造氏(42)の秘書だった森本氏に会い出馬を打診したという。

 この日の常任幹事会で鎌田代表は「一緒に頑張ってきただけに本田氏には怒りが収まらないが、政党なので選挙を通してこの戦いにけりをつけていきたい」と説明。「民主党を支援してくれている人を思うと何としても候補者を立てなければならないとの思いに駆られた」と話した。

 森本氏は「支援者や有権者の思いを受け止め、安心して快適に暮らせる社会を実現する一助になればと立候補を決意した」と抱負を述べた。

 県連は22日付で本田氏を除籍処分にすることも決めた。3区には他に自民の坂本哲志氏(62)、共産の東奈津子氏(43)が出馬を予定している。【澤本麻里子】

6076名無しさん:2012/11/24(土) 02:10:17

http://mainichi.jp/select/news/20121123mog00m010006000c.html
機密費公開:宙に浮く 自公→消極的 民主→政権獲得で二の足?
2012年11月23日

 ◇衆院選、争点になる気配なし

 09年の政権交代で期待された内閣官房報償費(官房機密費)の使途公開。自民、公明両党は消極的で、野党時代に公開を主張した民主党も、政権獲得後35億円近くを使ったのに公開に踏み切らなかった。大阪地裁は22日、市民団体が機密費の不開示決定を取り消すよう求めた訴訟の判決で3月に続き一部の決定を取り消したが、機密費公開が総選挙の争点となる気配はない。【青島顕】

 官房機密費は「国政への寄与」などを名目に官房長官の判断で支出され、会計検査院に対する使途の証明が免除されている。政府によると、政権交代した09年9月〜今年11月5日に計35億2000万円が支出され、うち約3886万円が未使用で国庫に返納された。

 機密費を巡っては自公政権の03年、「公開できるものは公開するか」と問われた福田康夫官房長官(当時)が「基本的にはそういうことでしょう」と答えたが、基準は作られなかった。

 民主党は野党時代の01年、支払い記録書の作成を義務付け、機密性に応じて10〜25年後に公表させる機密費改革法案を提出した。政権獲得後の10年には、鳩山由紀夫首相(同)が「適当な年月を経た後、すべて公開するよう準備に取りかかっている」と発言。公開基準作りの検討を口にした藤村修官房長官は9月「うやむやにすることは絶対ない」と述べたが、実現していない。

 政治資金に詳しい岩井奉信(ともあき)・日本大教授(政治学)は「25〜30年後などに公開するルールを情報公開法の枠組みの中に作るべきだ。外遊のせんべつや選挙費用といううわさもあったが、ルールができれば公開を意識して使う」と提言する。

 NPO法人情報公開クリアリングハウスの三木由希子理事長は「使途の記録があるかさえ分からず、高度の政治判断で使われているとして説明もない。民主党は官邸に入って機密費の見方が変わったのだろうが、知ったからこそ説明できることもあるはず。自公政権は政権に復帰するなら、おざなりにしてきた説明責任を果たしてほしい」と話した。

6077名無しさん:2012/11/24(土) 02:15:26

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121123-1051001.html
民主党群馬4区に三宅雪子氏秘書を擁立

 民主党群馬県連は23日、衆院選群馬4区に「国民の生活が第一」の三宅雪子氏の秘書青木和也氏(24)を擁立すると発表した。三宅氏の離党後も関係が良好だったことから擁立を見送ってきたが、千葉4区に移ったため擁立を決めた。青木氏は公示後に被選挙権を有する25歳になる。(共同)

 [2012年11月23日22時8分]

6078名無しさん:2012/11/24(土) 02:36:16

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121123/201211230935_18676.shtml
有権者「どこが違うの?」 衆院選、政党乱立で困惑
2012年11月23日09:35

 12月4日公示される衆院選(同16日投開票)は政党が乱立状態だ。解散前後から日本維新の会を中心に各党、各派の離合集散が活発化。22日も減税日本と「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の合流が発表され、同日現在、実に14政党が立つ。有権者にとっては選択肢が増える一方で、「覚えきれない」「違いが分からない」との声も多い。各政党の主張、理念は有権者に正しく届くのだろうか。

 「橋下(徹)さんとか河村(たかし)さんとか有名人を追うだけのニュースばかり。政策がよく分からない」。岐阜大学2年の寺町正美さん(20)=岐阜市=は、各政党の違いが見えずに戸惑っている。初めての選挙は各政党の主張を比較して投票するつもりだが、政党の名前さえ浮かばない。「原発ゼロを実現してくれる政党を選びたいけど、それがどの党かは今は分からない」

 高齢世代にも新しい政党は浸透していない。岐阜市の無職女性(87)は「分かるのは昔からある政党だけ。今さら覚えられない」とあきらめ顔。市内の福祉施設の関係者は「入所者の人も維新の名前ぐらいは分かっているだろうが、小さな政党になれば覚えていないのでは」と話す。

 政党の乱立を歓迎する声もある。岐阜市の商店主、玉木雅則さん(56)は「選択肢が多いことは有権者にとっていいこと」。ただ小選挙区については、「岐阜では党よりも人で投票先を選ぶので、維新とか言われてもなじまないのでは」と話す。

 小選挙区制は、政策を争う二大政党制に移行すると思われたが、結果として民主党が分裂するなど少数政党の増える事態に陥っている。朝日大学(瑞穂市)の三田清教授(政治学)は「政党は分かれても政策で分かれていない。各党とも政策勝負になっていないため、有権者には選択しづらい結果になっている」と指摘する。

6079名無しさん:2012/11/24(土) 02:50:36

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112402220016-n1.htm
【衆院選2012 群馬】
民主、4区に青木氏 2区候補「全くの白紙」
2012.11.24 02:22
 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、民主党群馬県連は23日、前橋市内で開いた常任幹事会で空白区になっている群馬4区に国民の生活が第一に参加し千葉4区へ国替えした三宅雪子氏の秘書、青木和也氏(24)の擁立を決めた。

 幹事会後に記者会見した県連幹事長の後藤克己県議は「青木氏は秘書時代から県連の関係団体や支持者との関わりが深かった」と擁立した理由を述べた。青木氏は旧群馬町(現高崎市)出身。農大二高、独協大学卒。三宅氏の秘書を務めていたことについて後藤氏は「2人は全く別個」と語った。

 また、同じ空白区となっている2区の独自候補擁立については結論が出なかった。後藤氏は「必ず候補者は立てるが現時点では全くの白紙」とした上で、「落下傘は避けたいが、地元候補の擁立が困難な場合はやむを得ない」と述べ、タイムリミットに想定している25日までに何らかの結論を出す方針。

6080名無しさん:2012/11/24(土) 02:51:57

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112402210008-n1.htm
【衆院選2012 山陰】
師走選挙 “センセイ”たち、懸命走る
2012.11.24 02:20
 ■山陰でも支持訴え

 来月4日公示、16日投開票される衆院選で、島根、鳥取両県の1、2区の立候補予定者は公示まで10日余りになった23日、事務所開きや街頭演説をするなど、迫る“師走選挙”に備えた。                   

 島根1、2区の出馬予定者のうち前職の1人は、事務所開きをして事実上の選挙態勢に入り、国政報告会で支持を訴えた。報告会では「第三極は政策がはっきりせず、議席を取るか分からない。全然たいしたことない」と、いまのところ県内に候補者を擁立していない日本維新の会などを牽制(けんせい)した。

 鳥取1、2区の立候補予定者も街頭演説などを行った。

6081名無しさん:2012/11/24(土) 02:55:33

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112402170000-n1.htm
【衆院選2012 東北】
東北有権者100人アンケート(下)
2012.11.24 02:16
 ■首相「安倍氏」優勢/復興・景気を期待

 産経新聞社が行った東北6県20〜80代の有権者100人に対する衆院選に関する緊急アンケートによると、「東日本大震災の復興が進んでいない」と答えたのは85人で、多くの有権者が復興施策に不満を持っていることが浮き彫りになった。また、首相にふさわしい政治家について、「いない」が過半数の56人。自民党の安倍晋三総裁が15人と最も支持を集め、日本維新の会の石原慎太郎代表(9人)、自民の石破茂氏(8人)と続いた。

 「復興が進んでいない」とした有権者からは、「がんばって経営する飲食店を再開させた立場からすると、国のがんばりが足りない」(岩手・40代男性)、「復興予算の組み方がひどい」(宮城・20代女性)、「被災地の現実に目を背けないでほしい」(福島・50代女性)など、厳しい声が相次ぐ。ただ、「被災が大規模だったから、歩みが遅いのは仕方がない」(岩手・50代女性)という意見も出た。

 首相候補としては、自民総裁再登板の安倍氏がトップ。次点の石原氏には「気骨がある」(宮城・60代男性)などの期待が集まる。また、石破氏は「物事をはっきり言う」(岩手・60代男性)との評価。石原氏と合流した維新の橋下徹氏は5人から支持を得た。一方、野田佳彦首相を推す声が複数出たが、民主党議員への支持は低調だった。

 また、具体名を挙げず、「強いリーダーシップが発揮できる人」(秋田・40代男性)という意見が複数。「いない」とした中には「若い頃の小沢一郎氏が適格者だったが今はいない」(岩手・70代男性)や、「誰がなっても同じ」(宮城・70代男性)との声があった。

 新政権に対しては、「復興の加速」「景気回復」の2点を望む意見が突出していた。被災地を抱えるほか、各県で多くの被災者を受け入れている東北の現状が反映された。具体的には「復興予算が別のことに使われるようでは先が思いやられる」(宮城・60代男性)、「身内でごたごたせず、復興を最優先に」(秋田・20代女性)などの指摘が出た。

 雇用対策や社会福祉の充実などにも高い関心が集まった。また、安定政権や一貫性のある政治を望む意見も多く寄せられた。

 「何も期待していない」とした有権者は5人。「選挙目当てのできもしないマニフェストや公約を出してもらいたくない」(宮城・30代女性)という冷めた声があった。              

 アンケートは無作為抽出で、電話と一部面談で実施した。東北6県の有権者20〜80代が対象で、男女50人ずつ。「首相にふさわしい政治家は」「新政権に期待することは」では複数回答があった。

6082名無しさん:2012/11/24(土) 02:56:59

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112402190002-n1.htm
【衆院選2012 愛媛】
郡氏が出馬表明 1区、無所属で
2012.11.24 02:19

 12月4日公示、同16日に投開票される衆院選で、元塾講師の郡昭浩氏(51)が23日、愛媛県庁で会見を開き、愛媛1区から無所属で出馬すると表明した。郡氏は八幡浜市生まれで、松山市在住。前回の衆院選、参院選にも出馬している。

6083名無しさん:2012/11/24(土) 03:03:03

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121123/plt1211231441006-n1.htm
橋下維新、もうボロボロ 否定したタレント候補擁立、資金難で公認辞退者も… 2012.11.23

 「日本維新の会(維新)」の橋下徹代表代行の言行不一致が目立ってきた。次期衆院選に、過去に否定的な見解を示していたタレント候補を続々と擁立しているのだ。その一方で、資金難で公認を辞退する動きも浮上している。こんなボロボロ状態で、激戦を勝ち抜けるのか。

 維新は22日、衆院選の4次公認候補16人を発表した。その中には、神奈川16区の候補者として吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」の富山泰庸氏(41)の名前もあった。富山氏は衆院に鞍替え出馬する「ヤンキー先生」こと義家弘介参院議員(41)=自民=らと争う。

 ほかにも、元グラドルの佐々木理江氏(30)が東京21区から出馬、元タレントの東国原英夫・前宮崎県知事(55)の比例九州での出馬が取り沙汰されている。

 ただ、橋下氏はタレント候補について過去に「実力を感じさせるようなグループにしないと僕らは持たない」とし、「そのパターン(タレント候補擁立)は違うのではないか」と否定的な見解を示していた。

 また、橋下氏は今週の街頭演説で「市長も知事も経験のない議員が日本国家を運営できるわけがない」と語ったが、維新の公認132人のうち市長・知事経験者は数えるほど。目玉政策だった企業・団体献金禁止や脱原発も撤回するなど、迷走が目立つ。

 在阪ジャーナリストは「無理な目標を打ち上げて、相手の反応を見て交渉し、落としどころを探る弁護士の手法を政治にあてはめているのが橋下流だ。ただ、政治の世界ではそれは『ブレ』や『ウソ』といわれる。不信感が高まる」と話す。

 そんな中、維新に衝撃が走る出来事が起きた。京都1区の公認候補として発表した会社員の野口昌克氏(35)が、選挙資金不足を理由に出馬辞退を党に伝えたというのだ。

 維新は候補者に対し、数千万円といわれる選挙費用を借金をしてでも自腹でまかなうように求め、広報費として100万円を党に支払うように求めていた。今後、野口氏のようなケースが続出すれば、さらに組織はボロボロになりそう。橋下氏がこの“危機”をどう克服するか、注目だ。

6084名無しさん:2012/11/24(土) 03:07:31

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121124/iwt12112402060000-n1.htm
【衆院選2012 岩手】
連合岩手と民主 政策協定
2012.11.24 02:14
 連合岩手と民主党県連は23日、衆院選と来年夏の参院選で、政策協定を結んだ。今回の衆院選で、連合岩手は1区と3区でいずれも民主前職の階猛、黄川田徹両氏の推薦を決めているが、民主候補の決まっていない2、4区の対応が注目されている。                   

 民主県連が、大震災の復興に向けての産業再生や雇用創出など7項目の重点政策に取り組み、連合岩手が国政選挙で民主県連を全面支援する内容。連合岩手の砂金文昭会長は「今後も民主党政権をしっかり支えていきたい」と述べた。

 協定締結後、推薦状を交付された黄川田氏は「厳しい選挙になると思うが、連合の力があれば、必ずや議席を獲得できると思っている」と決意を示した。階氏は欠席した。

 連合岩手の組合員は約5万3千人で、民主系のほかに社民系の組合員が半分弱を占めている。1区では階氏のほかに、社民新人の伊沢昌弘氏も出馬、2区と4区では、民主から生活に移った前職の畑浩治、小沢一郎両氏が出馬するため、連合票の行方が注目される。

 協定締結後、会見した砂金会長は2、4区の対応について「候補予定者が決まっていないので言えない。決まったら考えたい」と慎重姿勢。民主県連の選対本部長、平野達男復興相(参院議員)は2、4区への擁立について「最後の最後まで努力したい」と述べた。

6085名無しさん:2012/11/24(土) 03:11:27

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121124/szk12112402130004-n1.htm
【衆院選2012 静岡】
みんな・河合氏7区から出馬へ
2012.11.24 02:12
 パラリンピック競泳の金メダリストで、みんなの党の参院静岡県第1支部長である河合純一氏(37)が、衆院選に静岡7区(浜松市の一部、湖西市)から出馬することが23日、分かった。24日に浜松市内で出馬会見を開く。河合氏は平成22年の参院選静岡選挙区にみんなから出馬。36万票近くを獲得したが、落選した。関係者によると、衆院解散後に党本部から衆院選への“くら替え”出馬の要請があり、23日までに正式に受諾したという。

 河合氏は旧舞阪町(現浜松市西区)出身。先天性の病気で失明したが、早大大学院修了後に、県内で中学校教諭などとして勤務。これまでにパラリンピック競泳では金メダル5個を含む通算21個のメダルを獲得しており、今夏のロンドンパラリンピックでも競泳2種目で入賞している。

 河合純一事務所のスタッフは、「ある程度覚悟はしていたが、選挙事務所もまだ探していないし、準備は全くできていない」と、対応に追われていた。

6086名無しさん:2012/11/24(土) 03:16:56

http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/645848.html
「中京維新」大村氏が候補断念 「河村氏と戦うのは本意でない」
(2012年11月21日午後0時27分)

 「中京維新の会」を設立した大村秀章愛知県知事は21日、衆院議員時代の地元だった愛知13区など東海地区での候補擁立を断念し、同会の活動を当面停止することを明らかにした。県公館で記者団の取材に応じた。

 大村氏は日本維新の会顧問として、愛知13区の候補選定を一任されていたが、河村たかし名古屋市長が代表を務める減税日本が日本維新との合流を断念し、県内選挙区で両党候補が競合する事態となったため「コンビを組んできた河村氏と戦うのは本意ではない」として、顧問を辞任し、擁立しないことを決めたとしている。

6087名無しさん:2012/11/24(土) 03:18:27

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121124/fki12112402140003-n1.htm
【衆院選2012 福井】
3区 塚本氏(維新)「自然減で原発ゼロに」
2012.11.24 02:14

 日本維新の会から出馬する塚本崇氏は23日、県庁で記者会見を開き、「既存政党による制度で、頑張りが報われないことが多い。子供が育ったときに誇れる国にしたい」と抱負を語った。原子力政策については「再稼働判断の責任を明確にし、40年廃炉を軸に自然減による原発ゼロを目指す」と訴えた。

 また「安全基準が定まらず、再稼働判断の責任が不明確」と政府や原子力規制委員会の遅れを指摘。一方で「原発は安全性確保のため高コストになり、自然減でゼロになる」と語った。

 今夏、関西広域連合の大飯原発再稼働がなくても電力が足りたという試算に「食品メーカー勤務として、夜間や休日に仕事をするなど工夫の積み重ねで達成された。そこを見ずに“足りた”という議論は、足元が見えていない」と安易な議論を批判した。

 3区では、民主前職の松宮勲氏、自民前職の高木毅氏、共産新人の山本雅彦氏が立候補する予定。

6088名無しさん:2012/11/24(土) 03:19:27

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121124/fki12112402140002-n1.htm
【衆院選2012 福井】
2区 武田氏(みんな)「福井に第三の選択肢」
2012.11.24 02:14
 みんなの党新人の武田将一朗氏は23日、県庁で出馬会見を行い、「福井に第三の選択肢をつくりたい」と、脱既存政党、脱官僚主義を強調した。1、3区の日本維新の会の各候補と連携を図る方針を示した。

 武田氏は県内では既存政党の地盤が強いと指摘した上で、「自民と民主に対抗する勢力がなく、選ぶところがないという空気が蔓延(まんえん)していた」と政治を志した理由を説明した。選挙戦では、脱官僚と高コストな原発からの脱却を訴える方針を示した。

 また、維新の会が1、3区で候補者を擁立したことについて「第三極が本気ということが有権者に伝わる」と歓迎。「相互推薦も検討したい」と連携に強い意欲を示した。

 2区からは、民主前職の糸川正晃氏と、自民前職の山本拓氏、共産新人の藤岡繁樹氏が立候補準備を進めている。

6089名無しさん:2012/11/24(土) 04:26:40

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121124/tcg12112402150002-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
候補予定者ら東奔西走
2012.11.24 02:15
 ■街頭演説、イベント参加…

 休日となった23日、12月の衆院選に向けて県内各選挙区では、立候補予定者が朝から街頭演説で政策を訴えたり地域のイベントに参加したりして、大勢の有権者に顔を売り込もうと精力的に活動した。一方で集会でしっかりと地盤を固める活動に力を入れる候補予定者もおり、それぞれの戦法で休日のまちを走り回った。

 衆院栃木2区新人は早朝からJR鹿沼駅前でマイクを握り、「しがらみにとらわれている政党ではなく、何をやるかに特化した政党でなくては改革はできない」と熱弁を振るった。午後は日光市に車を走らせ、終日街頭で支持を訴えた。

 一方、同区前職は宇都宮市今里町の羽黒山神社で開かれた「羽黒山梵天祭」に参加。同市内でも旧上河内町は2区だが、周辺地域からも大勢の人が集まる祭りには1区の前職や元職も顔を見せ、有権者らと言葉を交わす姿も。

 2区前職は、他に日光市瀬川の日光だいや川公園での「日光そばまつり」にも足を運ぶなど5カ所のイベントに参加。一人でも多くの有権者と顔を合わせようと選挙区内を駆け回った。

 また、1区元職も宇都宮市今泉での「八坂神社太々神楽」や同市御幸ケ原町でのイベントに参加するなどした後、支援者を回るなど小刻みに日程をこなした。

 同区前職は午後からJR雀宮駅周辺で街頭に立ち、支持を呼びかけた。今回は逆風と感じている前職だが、「反応は良かった」と手応え。

 一方、4区前職はこの日、街頭演説は行わず、公民館など4カ所で支援者を集めて集会を開き、足元を固める活動に力を注いだ。

6090名無しさん:2012/11/24(土) 05:12:52

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/111214
JA自民、生活候補推薦へ 連合「政権弱めた」離党組批判 各団体も臨戦態勢
2012年11月23日 10:40

 来月4日公示の衆院選は事実上の選挙戦がスタート、各陣営の動きが活発化する中、県内各団体も急ピッチで臨戦態勢を整えている。JAグループは、党派を問わず環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加反対を明確に打ち出すことを推薦の条件とすることを決定。「原則反対」を政権公約に盛り込んだ自民党や、反対を掲げる国民の生活が第一の候補を推薦するとみられる。一方、民主党最大の支持団体である連合千葉は、消費増税をめぐり離党、生活に合流した候補を「政権を弱めた張本人」と断罪、民主候補の支援に全力を注ぐ。

 2009年の前回衆院選では自主投票とし、各支部の個別対応に任せた県内JAグループ。組織を束ねるJA千葉中央会の林茂寿会長は「政党ではなく、TPP断固阻止に賛同してくれる候補を支援する」と語り、TPP反対や農業自給率向上など6項目の政策協定を結んだ上で、来週中にも推薦者を発表する見通しを示した。

 林会長は「TPP反対の国会請願の紹介議員になってくれた候補や各JAが承認する候補は推薦する」としており、すでに小沢一郎代表名で推薦要請している生活と、自民の候補が推薦される見通し。ただ、同一選挙区に2人を推薦するケースも想定され「具体的な支援はそれぞれのJAで調整してもらうしかない」と頭を痛めている。

 一方、連合千葉が支援する同党県連は、離党した5人全員が生活から出馬する。2選挙区に新たな候補を擁立したものの、依然として3選挙区が空白のままとなっている。

 連合千葉には生活の候補からも支援要請があったが、黒河悟会長は「敵対関係にないが、民主党政権を弱めた張本人。支援は絶対にできない」と明言。「首相お膝元の千葉を混乱に陥れたことは許されない」と力を込めた。

6091名無しさん:2012/11/24(土) 05:25:36
北海道は民主、大地分裂で自民漁夫の利になりそうね

6092名無しさん:2012/11/24(土) 05:33:36
山梨1に元社会党の斎藤勁ってのはチョイスとしては悪くはないな。
これで小沢鋭仁から山教組票が離れるから、宮川当選の確率が高まってきた。

6093名無しさん:2012/11/24(土) 05:40:05

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121123-OYT8T00801.htm
[衆院選]連合、民主県連と政策協定・・・内部では民主離れも

 民主党最大の支援団体の連合岩手は23日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向けて、同党前議員の階猛(1区)、黄川田徹(3区)両氏と政策協定を結び、推薦状を交付した。全面支援を約束した連合岩手だが、内部では“民主離れ”の動きも出ている。

 「政権交代を成し遂げた同志。民主党を中心とする政権の継続を望んでいる」

 23日、協定調印式後に記者会見した連合岩手の砂金文昭会長がそう強調すると、同席した県連選挙対策本部長の平野復興相は、「心から感謝申し上げたい」と応じた。

 協定は〈1〉震災復興の推進〈2〉全世代支援型の社会保障体系の確立――など7項目で、来夏の参院選に向けて県連との間でも締結された。

 県内に約5万人の組合員を持つ連合岩手と同党県連にとって、1、3区の議席死守は最重要課題だ。「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(4区)と決別した階、黄川田両氏には、東京の連合本部にも「苦渋の決断で党残留を決めた2人を落としてはいけない」(幹部)との声がある。

 ただ、連合内にも民主党政権への失望感が広がっており、集票力は低下しているとの指摘もある。

 特に電力会社などの労働組合でつくる産業別労組「電力総連」では、原発ゼロを目指す政府方針への反発が強く、県内でも「今回は応援したくない」と漏らす組合員が多いという。電力総連の県幹部は「連合には民主以外の選択肢はないから支援するが、従来と同じようには力が入らないのは事実だ」と明かす。

 一方、民主党の空白区である2、4区の対応について、砂金氏は23日、「判断する材料がない」と明言を避け、同党の擁立作業を見守る姿勢を示した。

 連合岩手が頭を悩ませるのは、2区に出馬する「生活」前議員の畑浩治氏は、民主党時代に「連合岩手が最も力を入れて支援し、育ててきた」(幹部)経緯があるためだ。2区には約4500人の組合員がいるが、民主党が候補を擁立できない場合、大半が畑氏の支援に回るとの見方が専らだ。

 平野氏はこの日、「最後まで努力したい」と述べ、あくまで候補擁立を目指す方針を示したが、現時点では人選にメドが立っていないのが実情だ。

(2012年11月24日 読売新聞)

6094名無しさん:2012/11/24(土) 05:41:29

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00688.htm
離党し他党で出馬、活動費返還を…民主・安住氏

 民主党の安住淳幹事長代行は23日、来月4日公示の衆院選に同党を離党して他党から立候補する前衆院議員に対し、9月下旬の現執行部発足以降に党から受け取った活動費全額の返還を求める考えを明らかにした。

 週明けに文書で要求するという。10月下旬以降に離党を表明し、11月21日付で除籍とされた前衆院議員13人が主な対象とみられる。

 安住氏は大分市で記者団に、「別の政党に行って、民主党の党員やサポーターから受け取ったお金を使って選挙運動することはあってはならない」としたうえで、「改革とか言っているが、それ以前の問題で人間性が問われる」と批判した。

 安住氏ら現執行部は10月に300万円の活動費を同党の前衆院議員らに支給した。党幹部によると、除籍された13人の前衆院議員からは、活動費が返還されていないという。党総支部の口座に残っていた資金についても、党に返還するよう求める。

(2012年11月24日04時35分 読売新聞)

6095名無しさん:2012/11/24(土) 05:42:59

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20121123-OYT8T01123.htm
民主4区に三宅氏元秘書 青木氏擁立へ

 民主党県連は23日、前橋市で常任幹事会を開き、空白となっている衆院群馬4区に、元衆院議員秘書・青木和也氏(24)を擁立することを決めた。週明けにも党本部に上申する。群馬2区については人選が難航し、後日に持ち越された。

 青木氏は高崎市出身。独協大法学部卒業後、三宅雪子・前衆院議員の秘書を、三宅氏の民主離党前から務めた。投票日前に被選挙権を得る25歳になるという。

 後藤克己・県連幹事長は「秘書時代から民主関係者や支持者、地元議員との関わりが深かった。旧来の民主支持者に訴える選挙をするため、関わりのある人を最優先で選んだ」と述べた。

 一方、民主党を離党し、日本維新の会から群馬2区に出馬する石関貴史・前衆院議員らへの対抗馬については、当初23日までに決定する予定だったが、調整が難航。後藤幹事長は「全くの白紙。このままでは(来月4日の)公示日に選挙ポスターを貼れなくなる」と焦りをにじませた。

 さらに「(落下傘候補の擁立など)最終手段も考えないといけないかもしれないが、現段階では地元擁立が大前提だ」とし、25日までに結論を出すことを目指して再度調整を加速させるという。

(2012年11月24日 読売新聞)

6096名無しさん:2012/11/24(土) 05:46:04

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121123-OYT8T01040.htm
【衆院選】民主1区に斎藤官房副長官

 民主党県連は23日、甲府市内で常任幹事会を開き、党公認候補が不在となっていた衆院選山梨1区に、官房副長官の斎藤勁(つよし)前衆院議員(67)(比例南関東)を擁立することを決めた。県連顧問の輿石幹事長は幹事会後の記者会見で、「私が(斎藤氏に)要請し、野田首相もぜひやってほしいということになった」と話した。県連の樋口雄一代表は「最良の候補者を得て、しっかり戦いたい」と述べた。

 山梨1区では、前衆院議員の小沢鋭仁元環境相が民主党を離党し、日本維新の会から出馬することを決定。民主県連にとって対抗馬の擁立が急務となっていた。樋口代表によると、幹事会では満場一致で斎藤氏の擁立が決まったという。

 斎藤氏は横浜市出身。同市役所で働きながら、神奈川大を卒業した。横浜市議、参院議員を経て、2005年の衆院選で、当時の小泉首相と同じ神奈川11区から民主党候補として出馬し、落選。09年、比例南関東ブロックで衆院選に初当選し、11年から官房副長官を務めている。

 山梨1区の民主党候補としては、元衆院議員秘書の男性も浮上していたが、輿石幹事長らの主導で斎藤氏が選定された。

 また民主県連は23日、小沢氏の選対幹部に名を連ねた丸山国一・甲州市議、名執義高・中央市議、石原秀一・甲府市議の3党員を、反党行為を理由に除名扱いとすることを決めた。3人からは同日、離党届が出されていた。正式な処分は衆院選後に行うという。

◇「最強の候補」小沢氏警戒

 衆院選山梨1区への斎藤勁氏の擁立に、同じ1区の立候補予定者からは警戒の声などが上がった。

 斎藤氏を「刺客」と見るのは、民主党から日本維新の会に転身した小沢鋭仁氏(58)。斎藤氏とは「昔から仲が良い」としたが、「今回はもうしょうがない。仁義なき戦いだから」と淡々と話した。「斎藤さんもあちこち(の選挙区)に出て、気の毒だね」と皮肉った上で「(民主党幹事長の)輿石さんは、考え得る最強の候補をぶつけてきたが、有権者は、僕との信頼や絆を優先してくれると確信している」と述べた。

 自民党の新人宮川典子氏(33)は「擁立は想定内。冷静に分析して作戦を練る」と語った。共産党の新人植村道隆氏(39)は「脱原発など党の政策を訴えていくだけ」と話した。

(2012年11月24日 読売新聞)

6097名無しさん:2012/11/24(土) 05:49:21

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20121123-OYT8T01020.htm
<衆院選>民主、2区擁立を断念 社民と「住み分け」

 来月4日公示の衆院選で民主党県連は23日、1月の定期大会で打ち出した大分2区への候補擁立を断念する方針を固めた。民主、社民両党幹部の協議を踏まえ、選挙区の「住み分け」を図ることにした。

 小嶋秀行・民主党県連幹事長は、党本部から「(住み分けへの)理解を示してほしい」と、社民党が候補を擁立する2区での競合を避けるよう要請があったことを明かした。

 2区では、社民党幹事長で前議員の重野安正氏が病気を理由に出馬を断念。同党県連は、後任候補に重野氏の秘書を擁立している。

 この日、民主党最大の支援団体・連合の古賀伸明会長が大分市入りし、連合大分と選挙対策について意見交換。その後記者会見した古賀会長は「2区については(連合大分に)判断を委ねたい」と述べた。連合は、1、3区で民主前議員を推薦している。

 民主党の安住淳・幹事長代行も23日、連合大分の幹部と選挙対策について意見交換した。

(2012年11月24日 読売新聞)

6098名無しさん:2012/11/24(土) 05:57:24

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20121123-OYT8T01119.htm
自民 元議員の支援カギ 遺恨超え、団結へ

 前回2009年の衆院選で、自民党は県内5選挙区中、3選挙区で議席を失った。今回、必勝を期す同党の候補予定者にとって、落選したとはいえ、影響力を持つ元議員からの支援がカギとなる。

 「いろんな思いもあるが、日本全体のことを考えて、佐田(玄一郎)先生を応援することに決めた」

 前回、群馬1区から出馬し、落選した尾身幸次・元財務相は23日、前橋市の事務所で、8選を目指して同区から出馬する佐田氏と選挙対応を巡って会談後、記者団にこう語った。佐田氏は傍らで「ありがたいお言葉に感謝の一言です」と頭を下げた。

 両氏は、選挙区と比例単独を交互に入れ替える「コスタリカ方式」を採用。前回選では尾身氏が民主党への強い追い風で落選、比例の佐田氏は当選した。「佐田氏の支援が不十分だった」と口にする尾身氏の後援会関係者は少なくない。

 ある自民県議によると、衆院解散がささやかれるようになった今夏、県議らが両氏の会談の場を用意したが、尾身氏は「(今回の選挙では)動かない」と拒否。県議は、これまでの経緯が「いろんな思い」の発言につながっていると分析する。

 尾身氏の“決断”の背景には、政権奪取への強い思いに加え、親交が深い安倍総裁の後押しがあった。21日、安倍総裁から電話で総裁選で安倍氏の推薦人に名を連ねた佐田氏への支援を依頼されたという。ただ、関係者からは「連携が浸透できるかは、今後にかかっている」との声もある。

     *

 3区から立候補する新人笹川博義氏が12日、太田市で開いたミニ集会。「2人が争った時代と変わった。(新たな)国会のエースへ期待したい」。山本一太参院議員が、笹川氏の父尭・元党総務会長と、3区で前回落選した谷津義男・元農相が戦った中選挙区時代の“遺恨”を過去のものとし、団結を呼びかけた。

 言葉通り、谷津氏支持だった保守系市町議でつくる「東毛議員懇話会」は、笹川氏への支援の動きを加速させている。

 太田が地盤の笹川氏にとって、谷津氏の前回得票が、民主党の柿沼正明氏を上回った、館林市などへの浸透がカギ。笹川氏側は谷津氏側に配慮し、「館林ではあくまでも『自民の議席奪還』を前面に出す」という。

     *

 2区の新人井野俊郎氏も、前回落選した、笹川尭氏の支持者へのアピールに腐心する。井野氏と、日本維新の会で出馬予定の石関貴史氏はともに伊勢崎市が地盤のため、「(尭氏の地盤の)桐生市などでどれだけ票が取れるか」(井野氏関係者)がポイントとなる。

 井野氏は尭氏支持者へのあいさつ回りを繰り返し、18日には、尭氏の支持者ら約50人が集まる会合で「未熟者ですが、是非ともよろしくお願いします」と深々と頭を下げた。ただ、尭氏本人の東京都知事選出馬などで、「盛り上がりにかける」との声もささやかれる。

(2012年11月24日 読売新聞)

6099神奈川一区民:2012/11/24(土) 06:27:27
>>6067
東京12区、大阪3区、大阪6区。
全て公明党が候補者を擁立している選挙区。

6100名無しさん:2012/11/24(土) 06:46:15
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/4918

http://mainichi.jp/select/news/20121124ddm002010084000c.html
日本維新の会:橋下氏、みんなに合流打診 渡辺氏は否定「政策不満」
毎日新聞 2012年11月24日 東京朝刊

6101名無しさん:2012/11/24(土) 06:48:09

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/24/kiji/K20121124004620840.html
河村王国“威信”をかけて名古屋で“維新”討ちだぎゃ!

なかなか選挙戦に入れない減税日本の佐藤夕子氏
Photo By スポニチ
 今回の衆院選の焦点といえる「第三極の結集」。これに翻弄(ほんろう)された筆頭格が、河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」だ。愛知1区=名古屋市東区など=から立候補する佐藤夕子前衆院議員(49)は、党副代表として二転三転する枠組みの対応に奔走。やっと自身の選挙活動に本腰を入れられる状況が整いつつあり、減税のお膝元である同区の議席死守に挑む。

 公示まで2週間を切り、各候補者が街頭演説や集会など有権者への訴えに力を入れる中、佐藤氏は党の合流についての話し合いや事務作業などに追われている。選挙区を離れて上京しなければいけないこともあり、16日の衆院解散後、一度も街頭演説を行えていない。「腰を据えて活動したいけど…」とため息をついた。

 減税は、河村氏が2010年に政治団体として設立し、国会議員5人を確保して先月31日に国政政党化にこぎつけた。衆院選に向けて橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」などと連携を模索し、今月15日には石原慎太郎前東京都知事の「太陽の党」との合流を発表。しかし、太陽が合流した維新から「政策が違う」と拒否され、2日後あっけなく白紙に。紆余(うよ)曲折を経て、22日、亀井静香元国民新党代表が結成表明した「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」と合流することを決めた。

 一日ごとに状況が変わるため、佐藤氏は「支援者にそのたびに説明しないといけない」。ただ、維新との合流断念については「訴えるべきことが鮮明になり、ある意味白紙になってよかった」と前向きに捉えている。党名や政策が決まるまではポスターやパンフレットの作製にも着手できず、佐藤氏の秘書は「これから急ピッチで準備をしないと間に合わない」と準備を本格化させる。

 一方、維新は減税の元職、前田雄吉氏(52)が立候補する愛知5区=名古屋市中村区、中川区、北名古屋市など=の一部に新人を擁立するなど、真っ向勝負を仕掛けている。減税関係者は「戦略を変える必要がある」とこぼした。

 佐藤氏は河村氏が民主党衆院議員当時の秘書で、09年衆院選で河村氏の地盤を引き継ぎ初当選。昨年3月、民主党政権発足後初めて、当時の菅直人首相の党運営などを不満として離党した。

 減税は昨年の市議選で第1党になるなど名古屋市で人気を誇り、「民主とか減税とかではなく、河村ファンが多い」(減税関係者)という“河村王国”。佐藤氏は前回衆院選と同様、河村流の自転車街宣で毎日50〜60キロは選挙区内を回る意向で、「議席はなんとしても死守しなきゃいけないし、勢力を大きくするため減税のみんなで勝ち上がる」と意気込んだ。
.
[ 2012年11月24日 06:00

6102名無しさん:2012/11/24(土) 06:57:23
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/4920

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121124/k10013720111000.html

日本維新の会・みんなの党 合流は困難に
11月24日 6時36分

6103名無しさん:2012/11/24(土) 07:04:45

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121123-OYT8T01138.htm
維新 候補擁立次々と・・・他党は危機感強める

 日本維新の会が衆院選(12月16日投開票)で、石川1区に続き、2区でも候補を擁立する方向で最終調整に入り、3区でも候補擁立を模索している。12月2日には橋下徹代表代行が県内で演説する予定で、他党が警戒を強めている。

◆無党派票流出?

 「新しい政党は、泥船から乗り換えた選挙互助会だ。自公が勝ってこそ日本を再建できる」

 22日、1区に立候補を予定する自民党前議員・馳浩氏の選対会議。公明党県本部の増江啓代表がこうあいさつすると、拍手が起きた。

 無党派層に強いとされる馳氏の陣営には「維新に食われるのはうちだ」との警戒感が強い。「『野合だ』との批判もできるが、相手にしない手もある」(陣営幹部)と対策を検討中だ。

 民主前議員の奥田建氏の陣営幹部は「馳さんの方が影響があるのでは」と分析しながらも、前回は「風」を受けただけに「今回は浮動票を1万票近く維新に食われるかも」と警戒する。

 維新は民主、自民などの既成政党を批判し、無党派層を中心とした政治不信層の受け皿を狙う。維新が石川1区で公認した小間井俊輔氏は21日、「無党派層は選挙期間中に投票先を決める。今は(投票先を)検討のさなかだ」とし、投票率は「高くなるといい」と「風」への期待感を示した。

◆5氏乱立?

 2区はすでに4氏が立候補を予定。維新が候補を擁立すれば、さらなる混戦となるのは必至だ。

 21日に擁立が決まったばかりの民主の新人・宮本啓子氏は23日、維新対策について「それどころじゃない。自分の準備をしているところだ」と話した。自民の新人・佐々木紀氏は23日、維新の動きについて「あまり気にはしていないが、どんな選挙をしようとしているのかは興味がある」と述べ、

「自民の強みは白山麓(はくさんろく)にまで張り巡らされた組織」と森喜朗元首相から引き継ぐ組織票固めを急ぐ。

 一方、3区では「(都市部と違い)自転車で30分で隅から隅まで行ける選挙区ではない」(民主前議員の近藤和也氏)「維新が出ても影響はないだろう」(自民前議員の北村茂男氏の陣営幹部)と、今のところ維新への警戒感は薄い。

◆「橋下劇場」警戒

 各党は、国民的な人気のある維新の石原慎太郎代表や、橋下氏を前面に出した選挙戦略を警戒している。

 県内全選挙区に候補を擁立した共産党は維新が企業・団体献金の容認に転じた点や石原代表の核兵器に関する発言などについて「危険な中身を有権者に訴えていく」(秋元邦宏・県委員会委員長)と批判を強める。

 2区に新人の細野祐治氏を擁立した社民党県連の盛本芳久代表は「橋下氏を全国で遊説させ、小泉(純一郎)元首相のような『劇場型選挙』を展開するつもりだろう」とみる。橋下氏の県内入りを「あれだけ顔が売れている。当然、影響はある」と警戒し、「候補者がこまめに選挙区を回り、理念や政策を訴える」と地道に浸透を図る方針だ。

(2012年11月24日 読売新聞)

6104名無しさん:2012/11/24(土) 07:14:06

http://news.livedoor.com/article/detail/7168566/
吉本超高学歴芸人「大蛇が-」の富山氏が維新から出馬!コンビは解散デイリースポーツ2012年11月23日06時58分

 神奈川県庁で、出馬会見した「大蛇が村にやってきた」の富山泰庸氏 日本維新の会は22日、大阪市内の党本部で次期衆院選(12月16日投開票)の第4次公認候補16人を発表し、「維新政治塾」の塾生で吉本興業所属し、インテリ芸人とて注目を集めつつあったお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」の富山泰庸(とみやま・よしのぶ、41)を神奈川16区で擁立することが決まった。出馬にあたり、コンビは解散する。

 富山氏はこの日夜、横浜市・神奈川県庁で出馬会見を行い、「被災地では国、県、市などの枠組が弊害となり、被災者を救えていない。憤りを感じた。政策うんぬんより、まずこの国の仕組みを変えないいけない」と訴えた。

 富山はボストン大を卒業後、オックスフォード大、ペンシルベニア大の両大学院で学んだ異色の経歴を持つ“超インテリ芸人”。英語も得意で輸入コンサルタントの会社を経営したこともある。30歳の時にNSC東京7期生となり、安井章二と「大蛇が村にやってきた」を結成。同期にはもう中学生らがいる。

 東日本大震災直後の3月16日に、岩手・陸前高田市に物資を運び、約1年8カ月で東京と東北地方を200回近く往復するなど、被災地支援に力を注いできた。9月15日に大阪市内で行われた塾生による初の街頭演説会でも熱弁をふるっていた。

 日本維新の会の公認は、1次公認から合わせて計132人となった。

 富山は21日付けのブログで「僕も一応事業を営む経営者のはしくれ。中小企業はまったなし。デフレ、円高、グローバル競争。日本総崩れの時代。変えましょう。デフレと円高は政策と実行力次第で解決できる。先ずやろう。今、ほんま変えなあかん時。たくさんの方々に恩返しする時が来たようだ」と出馬の決意を固めたことを示唆していた。

6105名無しさん:2012/11/24(土) 07:17:52

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/24/kiji/K20121124004624950.html
民主“白衣のセンセイ”手応え「戦いやすくなった」
12・16衆院選


眼科医でもある民主党の吉田統彦前衆院議員は、白衣姿で街頭演説し政策を訴える
Photo By スポニチ

 民主党は、比例東海ブロックの吉田統彦(つねひこ)前衆院議員(38)を擁立。吉田氏は現在も毎週月曜日の午前中に病院で診察している眼科医。白衣姿で街頭に立ち、医療制度の改革などを訴え、「“白衣のセンセイ”として浸透してきている」と手応えを感じている。

 愛知県は、前回衆院選で15小選挙区すべてで民主党が議席を獲得した「民主王国」。今回は前回とは正反対で、政党支持率の低迷など逆風が吹くが、「逆風の原因は真摯(しんし)に受け止め、民主党だから実現できた政策などを訴えていく」と話した。

 佐藤氏への“刺客”という立場。民主党関係者は「当初は第三極への追い風が物凄いことになるかと思って警戒していたが、減税と維新の合流がダメになって、正直、戦いやすくなった」と話した。

 ≪自民は元県議≫自民党は元県議で新人の熊田裕通氏(48)を擁立。教育改革を掲げ、事務所関係者は「党幹部の選挙区入りも予定している」と話した。共産党からは、党地区委員長で新人の大野宙光氏(49)が立候補する。街頭演説では放射線測定器を掲げながら「原発ノー」を訴えている。
.
[ 2012年11月24日 06:00 ]

6106名無しさん:2012/11/24(土) 07:21:34

http://daily.co.jp/gossip/2012/11/24/0005549168.shtml
新党大地・真民主から出馬、清水宏保氏2012年11月24日


 記者会見でポーズをとる(右から)清水宏保氏と新党大地・真民主の鈴木宗男代表。左端は松山千春=札幌市中央区

 新党大地・真民主は23日、12月16日投開票の衆院選で北海道1区に長野五輪スピードスケート金メダリストで現タレントの清水宏保氏(38)を擁立するなど、道内の4選挙区での公認候補擁立を発表した。札幌市で会見した清水氏は「2日前に決断した。選挙は五輪と似ている。誰よりも覚悟はあるし、やっていける自信もある」と話した。清水氏は帯広市出身。98年長野冬季五輪スピードスケート男子500メートルで金、1000メートルで銅メダルを獲得。

 北海道4区にはオウム真理教事件でカウンセラーとして活躍した認知科学者の苫米地英人氏(53)を擁立する。

 会見には、歌手・松山千春も同席。鈴木宗男代表の後援会が7区への擁立を求めている鈴木氏の長女でNHK職員の貴子氏(26)について、「少しずつ前に進んでいる。遠くならないうちに結論がもらえると思う」と話した。

6107名無しさん:2012/11/24(土) 07:25:28

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121124/CK2012112402000094.html
【東京】
2012衆院選とうきょう 第三極
2012年11月24日

 十二月四日の衆院選公示を十日後に控え、立候補予定者の動きが活発化している。今回は解散を前後して、政党の離合集散が続き、多党乱立の様相。この中で、自民、民主という二大政党の対立軸として、第三極が注目されている。新たな政治勢力を目指す各党の候補者は二十三日、それぞれの選挙区を駆けた。

◆4区 大田区(中南部) 流動化で公認じりじり
 「一時はどうなることかと思った」。二十一日に日本維新の会の公認が決まった新人の犬伏秀一氏(55)は、大森駅、蒲田駅頭でのビラ配りなどの後、車で区内を回った。

 今月上旬、所属していた、たちあがれ日本から4区での出馬を請われ、即決した。その後、同党は石原慎太郎前都知事と新党を結成。さらに、維新と合流した。流動化していた第三極の動きや、みんなの党との候補者調整で公認決定がなかなか出なかった。

 区議を四期務め、知名度はある。公認決定日、晴れて「維新の会」を名乗ってビラを配ったが「犬伏と名乗ったほうが振り返ってもらえた」と苦笑する。

 原発の是非や憲法改正などで、維新内部に考えの相違があることは意識している。それでも「日本再生には政治のリーダーシップがまず必要。相違の克服は生みの苦しみ、と自分を納得させた」と話す。

 ほかに、藤田憲彦(39)=民前、平将明(45)=自前、山本純平(38)=共新、広瀬雅志(55)=み新、佐野秀光(42)=諸新=の各氏が出馬を予定している。

◆14区 墨田・荒川区 「二大政党のはずが」
 小雨が降る中、JR錦糸町駅前、国民の生活が第一の前職、木村剛司(たけつか)氏(41)は「民主は国民との約束を裏切り、信頼を失ってしまった」と無念さをにじませた。

 二〇〇九年の衆院選で民主から出馬、初当選した。だが、マニフェストに掲げられていなかった消費税増税法案が可決され、離党を決断。第三極で選挙戦を迎えることについて「本来ならば二大政党制で選んでいただくはずだったのに」と話す。

 「前回の衆院選の時は、次の選挙でこんなに政党が乱立する状況になるとは想像していなかった。民主党の現状がこういう状況を生んだ。その点については責任を感じる」

 民主を離れ、主張したいことをはっきりと言えるようになったという。「有権者からも良い反応が返ってきている」と手応えを感じている。

 ほかに、犬塚直史(58)=民新、松島みどり(56)=自元、阿藤和之(41)=共新、下村緑(30)=み新=の各氏が出馬を予定している。

◆23区 町田・多摩市 競合逆手に「選択肢」
 「民主には任せられない。自民にも戻せない。なら第三極がある」。この日午後、町田市の小田急町田駅前に、みんなの党公認の新人の白川哲也氏(31)の声が響いた。

 政治に関わる前は銀行員だった。二〇一〇年二月、「中央集権、官僚統制の政治を変える」という政策にひかれ、みんなの党公認で市議に出馬し、初当選した。連日行う駅前での演説で、ここ一、二カ月は「期待してるよ」と言われることが増えたといい、第三極への期待が高まっていると感じている。

 ところが十七日、党同士で連携する日本維新の会が突然、候補者擁立を発表。父親が自民元職の新人伊藤俊輔氏(33)だった。「どう第三極を選べばいいのか」と戸惑う声が届くようになったというが、「『第三極にも選択肢がある選挙区』と前向きに訴え、注目を高めたい」と競合を逆手に取った票の上積みを狙う。

 ほかに櫛渕万里(45)=民前、小倉将信(31)=自新、松村亮佑(32)=共新=の各氏が出馬を予定している。

6108名無しさん:2012/11/24(土) 07:31:24

http://www.news-postseven.com/archives/20121124_156240.html
谷亮子議員 参院から衆院へ鞍替え出馬のウルトラC案急浮上
2012.11.24 07:00

 都内で推定2億円という豪邸に家族4人で住む「国民の生活が第一」の谷亮子参議院議員(37)。子供の学校行事や当番への参加など、ご近所の評判は上々のようだが、議員としての評価はいま一歩。

「タレント議員として各所で愛嬌を振りまいている谷議員ですが、政治家としてはこれまで目立った活動が見当たりません。要するに、民主党時代も含めて抜群の知名度をフルに利用されているだけ、という印象です」(政治評論家の板垣英憲氏)

 だが、12月16日に行われる解散総選挙で、参院から衆院への鞍替え出馬というウルトラCも急浮上している。

「高い知名度を誇る谷議員なら、選挙区でも比例区でも当選が狙える。真っ先に民主党を飛び出して小沢さんについてきただけに、総選挙の目玉となる可能性は十分にあります」(前出・板垣氏)

 いずれにせよ次の選挙では「国民の生活が第一」の顔となるヤワラちゃん。庶民感覚は忘れてほしくないものだ。

※週刊ポスト2012年11月30日号

6109名無しさん:2012/11/24(土) 07:34:50

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121124/ibr12112402140004-n1.htm
【衆院選2012 茨城】
小選挙区からの候補者擁立断念 社民党県連
2012.11.24 02:14
 社民党県連は23日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、県内小選挙区からの候補者の擁立を断念したと発表した。衆院選に向け、この日開催した選対会議で決定した。

 今後は、比例代表北関東ブロックでの議席獲得を目指す。選対会議では、県内の比例票の得票目標を前回平成21年衆院選と同じ8万8900票と設定。脱原発や消費税増税反対、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加反対、憲法改正反対を訴えて、票の掘り起こしを進めるという。

6110名無しさん:2012/11/24(土) 07:37:30

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121124/hrs12112402150001-n1.htm
【衆院選2012 広島】
立候補予定者ら奔走
2012.11.24 02:15
 ■「勤労感謝の日」有権者にアピール 街頭演説やイベントに参加

 「勤労感謝の日」の23日、広島県内では12月4日公示、同16日投開票の衆院選に向け、各地で立候補予定者らが街頭演説を行ったりイベントに参加したりして党の政策などをアピールした。

 広島1区の立候補予定者はこの日朝、広島市南区の広島港フェリー乗り場で、乗降客らにあいさつ。フェリーで似島に渡り、マイクを手に徒歩で山越えしながら住民らに最近3年余の国政報告を行った。午後からも広島市南区で街頭演説し、党の政策を訴えるなどした。

 広島2区の立候補予定者も、広島市西区での防災フェスティバルや少年野球大会、同市佐伯区の身障者施設を回り、東日本大震災の視察体験を踏まえ、防災訓練の重要性を強調するなどした。夕方からは、同市西区のJR駅前で街頭演説し、党の政策を中心にアピールを続けた。

 広島3区の立候補予定者は、広島市内での党の後援会の決起集会で、党の他区の立候補予定者らとともにあいさつ。その後、広島市安佐南区での後援会決起集会にも参加するなどした。

 このほかの立候補予定者も秋祭りなどのイベントに参加。街頭演説にも力を入れ、ボルテージを上げていた。

6111名無しさん:2012/11/24(土) 07:41:19

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121124-OHT1T00019.htm
清水氏「五輪呼ぶ」出馬会見…大地・真民主北海道1区で

新党大地・真民主の公認候補予定者会見に出席した(左から)松山千春、浅野貴博、町川順子、鈴木宗男、清水宏保、苫米地英人、推薦候補の北出美翔の各氏 新党大地・真民主は23日、衆院選(12月4日公示・16日投開票)で北海道1区に長野五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏(38)を擁立すると発表した。札幌市で記者会見した清水氏は「2日前に決断した。選挙は五輪と似ている。誰よりも覚悟はあるし、やっていける自信もある」と決意表明した。

 会見に同席した歌手の松山千春(56)は「北海道1区は(候補者選びが)難航した。最終的には『私が出ましょうか』となったが、12月いっぱいまでコンサートのスケジュールがあって、清水氏に電話した」と擁立の経緯を説明。「五輪で金メダルを取ったお前の度胸なら、北海道1区から日本を変えていける」と口説き落としたと語った。

 席上、清水氏は「夏冬と、五輪を誘致していくことが課題」と、72年に冬季五輪を開催した札幌への夏季五輪誘致の考えを表明。千春も「世界を見ても、夏冬両方できるのは札幌だけ」と述べた。

 また、北海道3区に美容健康研究家の町川順子氏(53)、4区に認知科学者の苫米地英人氏(53)、10区に浅野貴博前衆院議員(34)の擁立を発表。鈴木宗男代表(64)は「きらりと光る候補を用意した」と述べた。また、宗男氏の長女でNHK職員の貴子氏(26)の7区擁立も、千春が調整中で「少しずつ前に進んでいる」とした。

 ◆北海道1区(札幌市中央区、南区など)立候補予定者
清水 宏保(38)大地新
横路 孝弘(71)民主前
船橋 利実(52)自民新
野呂田博之(54)共産新
大竹 智和(35)維新新

(2012年11月24日06時02分 スポーツ報知)

6112名無しさん:2012/11/24(土) 07:44:00

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/24/kiji/K20121124004621230.html
清水宏保氏 新党大地から出馬「選挙は五輪と似ている」

記者会見でポーズをとる(右から)清水宏保氏と新党大地・真民主の鈴木宗男代表。左端は松山千春氏
Photo By 共同 

 新党大地・真民主は23日、12月16日投開票の衆院選で北海道1区にスピードスケート五輪金メダリストの清水宏保氏(38)を擁立するなど新たに道内の4選挙区での公認候補擁立を発表した。

 札幌市で記者会見した清水氏は「2日前に決断した。選挙は五輪と似ている。誰よりも覚悟はあるし、やっていける自信もある」と決意表明。鈴木宗男代表は「数は少ないがきらりと光る候補を用意した」と説明した。

 北海道4区にオウム真理教事件でカウンセラーとして活躍した認知科学者の苫米地英人氏(53)を擁立することなども発表。会見には、歌手で新党大地の有力支援者である松山千春(56)も同席。

 鈴木氏の後援会が7区への擁立を求めている鈴木氏の長女でNHK職員の貴子氏(26)については、松山が調整していることを明らかにした上で「遠くならないうちに結論がもらえると思う」と話した。

[ 2012年11月24日 06:00 ]

6113名無しさん:2012/11/24(土) 07:47:20

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112317580041-n1.htm
【衆院選】
西村真悟氏の擁立明言 日本維新幹事長
2012.11.23 17:57 [衆院選]

堺市で街頭演説する西村真悟元衆院議員(右)と日本維新の会の橋下代表代行=23日午後

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は23日、堺市で西村真悟元衆院議員(64)とともに街頭演説し、西村氏を衆院選で比例近畿ブロックの単独候補として擁立することを明言した。「長年活動してきた大阪17区を(西村氏から)譲っていただいた。比例近畿ブロックから、しっかりと国政に戻っていただく」と述べた。演説には日本維新代表代行の橋下徹大阪市長も参加した。

6114名無しさん:2012/11/24(土) 07:54:23

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20121123-OYT8T01110.htm
衆院選立候補者、最多更新へ 現憲法下

 衆院選(12月4日公示―16日投開票)の県内13選挙区では23日現在、読売新聞の調べで57人が立候補を予定しており、現憲法下では最多となる見通しだ。16日の衆院解散後、共産党や日本維新の会、「国民の生活が第一」などが相次いで公認を決め、乱立模様となった。

 全13選挙区で候補予定者が決まったのは、自民、共産の両党。民主党は2、11、12区が空白区となっているが、擁立は難しい状況だ。

 生活は衆院解散の16日以降、4区に群馬4区から国替えとなる三宅雪子氏、5区に比例南関東ブロックの前議員、相原史乃氏、8区に参院議員(岡山選挙区)の姫井由美子氏、9区に元衆院議員(比例近畿ブロック)の河上満栄氏らの擁立を相次いで決めた。残る4選挙区でも候補者選定を進めている。

 維新も22日に13区で元茨城県鹿嶋市職員の椎木保氏の公認を決定し、候補予定者は5人となった。

 小選挙区での候補擁立を目指していた社民党も、7区で元県議の村上克子氏の公認を決めた。

 県選管によると、現憲法施行後の衆院選で、県内選挙区の立候補者が最多だったのは、小選挙区制が導入され初の1996年選挙で、55人。

(2012年11月24日 読売新聞)

6115名無しさん:2012/11/24(土) 07:56:51

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012112402000093.html
衆院選 「にわか脱原発政党多い」 官邸前デモ
2012年11月24日 朝刊

首相官邸前で脱原発を訴える人たちに、各政党の脱原発度を書いたビラを配る首都圏反原発連合のメンバー(右)=23日、東京・永田町で

 衆議院解散から一週間たった二十三日、毎週金曜夜に市民が脱原発を訴える抗議活動が首相官邸前や国会前で開かれた。総選挙を控え、活動を主催する「首都圏反原発連合」は、各政党の原発に対するスタンスを図解したチラシ五千部を用意し、参加者に配布。「各党の姿勢を見極めて」と呼び掛けた。

 チラシは「脱原発」と「原発推進」を軸に、各党の位置付けを図で示し、「多くの政党は、本気で『脱原発』を行う意思があるようには見えません。私たち有権者はどの政党に未来を託せばいいのでしょうか」と記した。

 東京電力福島第一原発から一キロ強の福島県双葉町の自宅から東京都港区に避難する無職女性(68)は「3・11の時、自民党も民主党も被災者の声を聞かず、争いに明け暮れていた。一体、政治に何が期待できるのか。脱原発も選挙前になって、みんなが言い始めた。だれを信じたらいいのか分からない」と指摘した。

 二歳の息子をベビーカーに乗せていた東京都東村山市の男性会社員(42)は「自民党はこれまで原発を推進してきた。民主党も野田政権は全く評価できない。新しくできた政党もいまいち信頼できない」と言い、妻(38)も「信用できる政党がなく、迷っている」と複雑な表情を浮かべた。

 夫婦で参加した都内の男性会社員(58)は「どの政策を最優先にして投票するかは、まだ決まっていない。脱原発に対するスタンスの違いが微妙な場合は、消費税やTPP、道州制への考え方も含めて決めたい」、五十代の妻は「主婦なので消費税は気になるが、原発は命に関わる問題。覚悟を持って脱原発を訴えているかで判断したい」と話した。

 五歳の娘を連れていた板橋区の団体職員星リリ子さん(45)は「脱原発は必要条件だが、教育政策なども見て決めたい。政党政治は日本の民主主義の根幹で、政党にはしっかりしてほしい」と語った。

6116名無しさん:2012/11/24(土) 08:12:26

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121124/CK2012112402000114.html
【千葉】
2012衆院選ちば TPP、有機農家の不安 健康、守れるかどうか
2012年11月24日

落花生の収穫作業に取り組む園山さん(右)と三輪さん=八街市で


 「年金を合わせても赤字の月が多い。何とかやっていけるのは借金がないから」。こう話すのは、八街市で園山農園を営む有機農家の園山満也さん(65)だ。教員から就農した異色の経歴。現役時代に土地を確保し、農機具を少しずつそろえ、退職金で完済した。

 経済的な苦労をものともしない原動力は、化学物質を避けた食べ物を提供する使命感だ。だから完全無農薬、有機栽培にこだわる。

 最近、家族が化学物質過敏症になったという友人の元に、米と野菜を届けている。快方に向かうことを願っているが、気掛かりは環太平洋連携協定(TPP)の参加問題だ。作物の輸出では収穫後に大量の農薬をまく。米国では日本の四倍近くもの種類の食品添加物の使用が認められているという。

 「TPPで無条件に(外国作物が)入ってくるのは健康上、危ない」。関税撤廃を原則とするTPPへの参加に対し、農業団体は「日本農業は崩壊する」と反発するが、園山さんは健康を守れるのかどうかの観点から懸念する。

 もちろん、外国作物とは「そもそも価格競争で太刀打ちできない」(園山さん)。そこに消費税増税が加わる。「私たちのような中小零細は販売価格に上乗せできず、身銭を切るしかない」と将来への不安は増すばかり。民主党は国民の生活が第一と唱えて政権に就いたが、「自民も民主も結局同じ」と感じるのは他の多くの有権者と同じだ。

 不安も多いが、園山さんの下には農業に夢を持ち、昨年四月から住み込みで研修している若者もいる。

 松戸市出身で、東京農大で都市緑化を学び、沖縄で住み込みのサトウキビ収穫も体験したという三輪拓也さん(25)だ。「人が生きていくための、これほど豊かな仕事はない。不安はあるが、会社勤めでもどうなるか分からない時代。農業で勝負したい」と話す。

 ただ、働き始めて驚いたのが収入の低さという。「頑張っているのに全然もうからない。農業者の間では野菜の価格保障を求める声が強く、確かに必要と思う」「借金ありきでない就農の方法を考えてもらいたい」。今回の投票先はまだ決めていないが、政治への期待は捨てていない。 (小沢伸介)

6117名無しさん:2012/11/24(土) 08:17:53

http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012112302000209.html
自民、3つの空白区の候補選定大詰め

 衆院選で県内三小選挙区の候補が決まっていない自民党が、候補擁立作業の大詰めを迎えている。全国九割以上の選挙区で擁立が終わっている中、出遅れた愛知県連は2区(名古屋市千種、守山、名東区)、5区(同市中村、中川区、清須市など)、11区(豊田市など)で公募を実施。二十四、二十五の両日に地元議員や県連幹部が選定作業をする。 

 関係者によると、二十二日に公募を締め切った2区には地元市議が応募。河村たかし名古屋市長が出馬するかどうかをにらみつつ、この市議を軸に候補選びが進みそうだ。

 5区は、地元の有力県議らが若手県議の擁立に動いたが、選挙区内の事情などで応募は見送った。この県議以外の応募者の中から選ぶことになりそうだ。ただ公示まで二週間を切っており、「政治経験がない人では準備が間に合わない」「無理に誰かを擁立する必要はない」との声もくすぶっている。

 有力な候補が見つからないのは11区も同じ。ベテラン県議らが地元医師の擁立を目指して説得を続けていたが断念。二十四日の公募締め切りに向け、地元の議員の中から応募者を探す。

 企業城下町の豊田を抱える11区は、民主党を支援する労働組合員が多い。自民党などの有力候補が出なければ、選挙区内の労組員が別の地域に応援に出向くことが考えられ、影響が広がる。自民党県連では「誰でもいいから、とりあえずでも立ててほしい」と悲痛な声が上がっている。

 いずれの選挙区も、民主前職が強固な支持基盤を持っていることに加え、擁立の遅れも影響して「いくら自民党に風が吹いても、こんな状況では厳しい勝負は避けられない」との見方も広がっている。

 (吉光慶太)

◆維新・小山氏が5区出馬で抱負
 衆院選の愛知5区に立候補する日本維新の会の新人で、歯科医師の小山憲一氏(52)が二十二日、県庁で出馬会見を開いた。

 「社会保障や教育の改革に取り組みたい。党の組織力は強くないので、街頭に立って有権者一人ひとりに訴えていきたい」と抱負を述べた。

 会見には、愛知15区からの出馬を豊橋市役所で既に表明した日本維新の会の新人、近藤剛氏(47)も同席した。

6118名無しさん:2012/11/24(土) 08:22:27

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112408100018-n1.htm
【衆院選】
維新とみんな、一気に関係悪化 「第三極」共倒れ?
2012.11.24 08:09
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が23日に呼びかけた「吸収合併」に対して、みんなの党の渡辺喜美代表が強く反発、渡辺氏は29日告示の東京都知事選で維新側から協力関係の解消を通告されたことも暴露した。衆院選の候補者調整のもつれをきっかけに両党の関係は一気に悪化。民主でも自民でもない第三極の一大勢力は「共闘」どころか「共倒れ」の可能性も出てきた。(山本雄史)

 橋下氏は23日、テレビ朝日の番組で、みんなの渡辺氏と江田憲司幹事長に電話で合流を呼びかけた経緯を紹介し、「ひとつのグループになれば、意地でも(候補者調整を)やる。国のことを思うのであれば、自分たちのポジションとか、自分たちの勢力がどうのこうのは関係ない。一緒になりましょう」とテレビ画面からも呼びかけた。

 ところが、九州遊説を終えて帰京した渡辺氏は、羽田空港で待ち構えた記者団に橋下氏への不満をぶちまけた。

 「(17日の)維新と太陽の党との合意文書は、われわれには満足いくものではない。太陽と一緒になっちゃったら、理念と政策がどうもぼけちゃった。よほど切羽詰まっているということでしょうか」

 さらに「(旧太陽の)園田博之前衆院議員から江田幹事長に、都知事選は一緒にやりたくないという話が来たようだ。いったん交わした協定書を電話一本で破棄してくるのは腑(ふ)に落ちない」とも暴露した。

 両党が共通政策に合意したのが15日。そこから衆院選選挙協力の調整が本格化したが、競合選挙区は23日時点で8都道府県の18選挙区にのぼっている。しかも競合区は関東に多い。

 東京や神奈川を中心に候補者擁立の準備を進めていたみんなは、維新と選挙協力して「東のみんな、西の維新」ですみ分けられると期待したため、裏切られたとの思いが強い。

 一方で維新にとってみんなの考え方は「自己勝手」でしかなく、「先にみんなが立てたからといって、維新がすべてを譲らなければならないのか」(幹事長の松井一郎大阪府知事)との反感がある。

 さらに、維新から合流を拒否された減税日本が22日、亀井静香前国民新党代表らと新党「減税日本・反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)・脱原発を実現する党」を結成。今後、小沢一郎代表の「国民の生活が第一」と連携し、第三極の「別グループ」へと発展する可能性も大きい。

 橋下氏は、みんなを吸収合併することで、この「別グループ」と対抗していこうと考えたふしがある。旧太陽から維新代表となった「総大将」の石原慎太郎氏をないがしろにはできないとの思いもにじむ。

 しかし、みんなには「うちの方が組織は大きいし、歴史も長い」(幹部)というプライドがある。渡辺氏の「暴露」の背景には、政策よりも合併を優先し「野合」批判を浴びてまで合流にこだわる必要はない、との計算が働いたことも考えられる。

6119名無しさん:2012/11/24(土) 08:32:01

http://www.shinmai.co.jp/news/20121124/KT121123ATI090019000.php
長野1区 日本維新の会が宮沢氏擁立へ
11月24日(土)

 日本維新の会が衆院長野1区に、「維新政治塾」塾生で医師の新人宮沢隆仁氏(57)=埼玉県越谷市=を擁立する方針を固めたことが23日、複数の関係者への取材で分かった。宮沢氏は長野市内の小中学校を卒業した。24日にも公認候補として正式発表される見通しだ。

 日本維新の県内での擁立は21日に決めた2、3区の2新人に続き3人目。維新は各都道府県の中心部を含む1区を「象徴区」とし、擁立を重視していた。県内でも擁立を実現したことで、既成政党との対決色を強めるとみられる。

 宮沢氏は順天堂大学医学部卒。現在、埼玉県内の病院に勤務している。維新は当初、1区で長野市の会社役員男性を擁立する方針だったが、男性の辞退で未定となっていた。維新は4、5区についても引き続き候補擁立を検討している。

 1区には民主党前職の篠原孝氏(64)、自民党新人の小松裕氏(50)、共産党新人の武田良介氏(33)が立候補を予定している。

6120名無しさん:2012/11/24(土) 08:39:09

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211240007/
12神奈川衆院選:斎藤氏、山梨1区へ 民主が「刺客」で擁立
2012年11月24日

 民主党は23日、衆院選で山梨1区に、斎藤勁官房副長官(67)=衆院比例南関東=を擁立する方針を決めた。離党して日本維新の会に移った小沢鋭仁元環境相への「刺客」となる。輿石東幹事長は「必ず勝利しなければならない」と語った。

 輿石氏によると、斎藤氏は引退する意向で当初は固辞したが、「単に山梨1区で戦うという意味でなく、日本の政治を安定させるため、首相の近くにいる人を」と要請を重ねた。斎藤氏は神奈川新聞社の取材に対し、「党として重要な選挙区であり熟慮している。早期に結論を出さないといけない」と述べた。

 斎藤氏は横浜市議を経て1995年の参院選(神奈川選挙区)で初当選。2期目の2005年に小泉純一郎首相の対抗馬として衆院神奈川11区に挑み、落選した。09年の前回総選挙(比例南関東)で衆院初当選。野田内閣の発足に伴い、官房副長官に就任した。

6121名無しさん:2012/11/24(土) 08:43:10

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121124/CK2012112402000106.html
どこへ’12衆院選神奈川 師走総選挙 百貨店への影響は?
2012年11月24日

大勢の来店者でにぎわう横浜高島屋。「歳末選挙」が人出に影響しそう=横浜市西区で


 十二月十六日投開票の衆院選は二十九年ぶりの師走に行われる。お歳暮、クリスマス、おせちの歳末商戦の真っただ中での総選挙。横浜市内の百貨店の担当者からは、投票日当日の客足が読めないなど不安の声が出た一方、新政権には、先行きを不安に思う消費者の財布のひもを緩ませる経済対策に期待する声も聞かれた。 (志村彰太)

 そごう横浜店(横浜市西区)の広報担当者は「投票日の客足は読めない」と頭を抱える。

 投票日の十二月十六日は、企業などで冬のボーナスが出て最初の週末。しかも、約一週間後にクリスマスを控え、かき入れ時のはずだ。いつもの年末ならば、昼すぎに来店者数がピークを迎えるが、投票後に来店するとなれば、午後から夜にかけて混雑するとみられる。

 売り上げについて、担当者は冷静だ。「昔は、選挙になると商品券や贈答品の売り上げが急増したが、今はそういったことに厳しい時代ですから。政策も不透明で、消費者はいちいち反応しないのでは」と、政治不信が消費行動にも表れていると分析する。

 「選挙の時期は、先行きへの不安から売れなくなるイメージがあるが、近年は日常でも先行き不安がありますから」と話すのは、横浜高島屋(同区)の広報担当者。本格的に消費に影響するのは「新政権発足後、経済対策が決まってからでしょう」とみる。

 同店の売り上げはいまのところ、前年を少し下回っているという。「年の瀬に向けて回復するといいのですが」と不安ものぞかせた。

 横浜高島屋で買い物していた主婦(41)=横浜市港北区=は「今は政治に期待がなく、政策にもありがたみがないから、消費にはつながらない」と冷淡に話した。

 京急百貨店(横浜市港南区)は「うちは地域住民が顧客なので、東日本大震災でも売り上げに影響しなかった。選挙も同じだと思う」と自信を見せた。

6122名無しさん:2012/11/24(土) 08:47:56
菅直人の寂しい街頭演説
http://livedoor.blogimg.jp/netouyonews/imgs/e/b/ebe77f1f.jpg

6123名無しさん:2012/11/24(土) 09:00:44

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121124/CK2012112402000136.html
【群馬】
2012衆院選ぐんま 民主、4区に青木氏 生活・三宅前議員の秘書擁立
2012年11月24日

 民主党県連は二十三日、前橋市内で常任幹事会を開き、衆院4区の候補者に、国民の生活が第一の三宅雪子前衆院議員秘書の青木和也氏(24)を擁立することを決定した。選定について、後藤克己幹事長は「落下傘(候補)は避けたかった。旧来の民主党支持の方を最優先した」と語った。

 青木氏は旧群馬町(現高崎市)生まれで市内在住。独協大法学部卒。三宅前議員の秘書を務めた。これについて、後藤幹事長は「三宅氏と青木氏は思いに違いがあり、別個のもの」などと説明。

 同じく候補者擁立を目指す2区については「まったく白紙」としながらも、「必ず擁立したい」と強調した。 (池田一成)

6124名無しさん:2012/11/24(土) 09:03:03
794 :無党派さん:2012/11/24(土) 08:58:28.05 ID:ORHr5QO6
>>787
野田佳彦(千葉4),枝野幸男(埼玉5),笠浩史(神奈川9),
大畠章宏(茨城5),長島昭久(東京21),武正公一(埼玉1)
関東で選挙区当選するのはこれくらいでしょ。

6125名無しさん:2012/11/24(土) 09:06:46

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121124/wky12112402080002-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
各陣営奔走 「3連休をいかせ」
2012.11.24 02:20
 ■知名度アップ、支持拡大狙う 草の根作戦/街頭演説/ミニ集会

 3連休がスタートした23日、衆院選の公示を控えた立候補予定者たちは、大勢の人が集まる場所やふだん足を運べない場所などを訪れ、有権者に政策や人柄などをアピール。知名度アップや支持拡大に選挙区内を東奔西走し、熱い「前哨戦」を繰り広げた。

                   ◇

 1区の民主陣営は、休日で人の集まる場所をピンポイントで狙う作戦。昼には和歌山城周辺で開催されたイベント会場に顔を出して家族連れらに支持を訴え、柔道大会や空手大会にも出席した。政権への逆風が予想され、2、3区の候補者も決まらない中で「私1人で頑張ります」と立候補予定者。自転車作戦で草の根をアピールしつつ、連休最終日の25日には母校の卒業生による応援集会に出席し、票固めを図る。

 2区の自民陣営は「現職で地元での滞在時間が制約されるため、有権者と触れ合う機会が限定されがち」(幹部)として、「直接会う」をモットーに選挙戦を展開。3連休を絶好のチャンスととらえ、初日は午前中にかつらぎ町の祭りに出席。その後、敬老会へのあいさつ回りをこなし、橋本市や伊都方面で街頭演説を行うなど精力的に動いた。24日はミニ集会、25日は紀美野町の祭りに参加し、夜は支援者集会に出席する。

 3区は広大な選挙区を抱えるとあって、共産陣営は「くまなく回るチャンス」と3連休をフルに活用。「広い面積に約29万人の有権者が点在している。顔を合わせること自体が難しい」(幹部)という課題を連休で解消したい考えだ。初日は有田市でのミニ演説会をはじめ、有田川町や広川町などでミニ集会などを開催。24日は田辺市、25日は新宮市へ出向く予定で、3日間かけて選挙区内を走り回る。

 一方、17日に日本維新の会の公認候補に決まったばかりの1区の立候補予定者は「何にも準備できていません。タスキもまだです」と慌ただしい連休スタート。午前中に和歌山城周辺のイベントに姿を見せて自分の名前をアピールしたり、有権者と握手を交わしたりした。これまで和歌山との縁は薄く、人が集まる場所も手探りの状態だといい、「まず顔と名前を知ってもらいたい」と知名度アップを狙う。

6126名無しさん:2012/11/24(土) 09:14:04

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121124t41022.htm
民主寺田氏、強まる逆風 衆院選・秋田1区

連合秋田の会合に出席した寺田氏(左)

 衆院選秋田1区で4選を目指す民主党の寺田学首相補佐官が強烈な逆風にさらされている。民主党政権に対する批判に加え、最大支持組織の連合秋田との不協和音が響いているからだ。多忙な公務で地元に入る機会も限られ、陣営には焦りにも似た雰囲気が生まれている。

 19日、秋田市であった連合秋田中央地域協議会の定期委員会。寺田氏は神妙な面持ちで、連合の活動方針を聞いた。

 「国会議員と意思疎通ができていない。前回選挙からの3年間、さらに、それ以前からの10年間の経緯も踏まえて(推薦候補を)考えなければならない」(堀川隆三地域協議会事務局長)。寺田氏と連合との連携不足が露呈した瞬間だった。

 連合内には以前から「会議に一度も出席しない」などと寺田氏に対する不満がくすぶっていた。寺田氏に近い関係者は「連合をないがしろにしすぎた」と説明する。

 寺田氏は前回衆院選で連合の推薦を受け、今回も推薦願を提出しているが、冷え切った関係の修復は簡単ではなく、陣営幹部は「無理にとまでは思っていない」と語る。

 連合は民主党政権を支持する方針を決めているものの、個別の候補者の推薦には含みを残す。仮に寺田氏の推薦が決まったとしても、県政界では「表向きだけの支持表明になる可能性がある」との見方が広がる。

 公務多忙で地元での活動が制限されてきたことも不安要素だ。他の立候補予定者が精力的に地元を回った解散直後の週末、寺田氏は東京で事業仕分けに当たっていた。地元入りした19日、ようやくあいさつ回りを本格化。陣営の1人は「出遅れている」と認める。

 これまでも寺田氏は、地道な企業回りなどより、圧倒的な知名度と若さを生かして都市部の無党派層を取り込む短期決戦を得意としていた。

 だが今回は、民主党へのかつてない逆風に、陣営は「今までのようなやり方で勝てるのだろうか」と危機感を抱く。

 対照的に、自民党新人の冨樫博之氏は約1年間にわたって企業回りなど地道な活動を重ねてきた。その結果、夏ごろまでの圧倒的な「現職有利」の下馬評から徐々に差を縮めているとみられるまでになった。

 もっとも陣営は「向こうは出遅れているように見えて、いつもと変わらない選挙だ。女性票などは取ってくる」と警戒している。

◇秋田1区立候補予定者
寺田  学 36民前(3)
冨樫 博之 57自新 
高松 和夫 70生前(1)
佐竹 良夫 62共新

2012年11月24日土曜日

6127名無しさん:2012/11/24(土) 09:32:10

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121124t11027.htm
連合宮城、民主推薦は決めたが… 加盟労組同床異夢

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、民主党最大の支持母体となる連合宮城内の足並みがそろわない。産業ごとの加盟労組が、環太平洋連携協定(TPP)や原発、消費税増税に対する候補者の態度次第で支援に差をつける動きがあるからだ。政権交代に向け団結した前回2009年の衆院選と打って変わった状況に、連合宮城幹部は頭を痛めている。

 連合宮城は22日、県内6選挙区で民主党公認候補の推薦を決めた。加盟労組への浸透を図るが、対応は一枚岩ではない。

 「TPPの参加を推進するか否か。候補者の姿勢によって力の入れ方は変わる」。自動車総連宮城地協(29組合、組合員約8000人)の菊池仁議長は明言する。

 宮城地協は、自動車の輸出拡大に有利とされるTPP参加に賛成する。前回は県内の民主党全候補を支援したが、菊池議長は「賛否の分かれる重要政策が争点に持ち上がり、雰囲気は一変した」と現状を解説する。

 推薦の6人の中には、参加に批判的だったり、態度を明確にしていなかったりする候補もおり、支援にはそれぞれの態度を見極める構えだ。

 県東北電力総連(19組合、約7400人)は、原発政策に対する姿勢を注視する。

 党は2030年代の「原発ゼロ」を掲げている。総連の米沢隆会長は「原発ゼロへ急にかじを切るのは反対だ」と強調。「エネルギーは原子力を含めたバランスが大切だ。自分たちと考えが違う候補は支援できない」と断言した。

 内部抗争や分裂を繰り返した党の再建を促そうと、政権交代後の候補の態度に厳しい目を向ける労組も多い。

 ある産別幹部は、党方針に反し、消費増税法案に賛成しなかった候補を批判する。「党と連合が交わした政策協定の内容を実現するのがわれわれの目的。党の方針に従う人でないと応援できない」と話し、公認候補としての自覚を求めた。

 一丸となった支援体制を構築できない現状に、連合宮城の山崎透会長は「民主党政権の存続のためには全員の当選を目指す必要がある。加盟労組の支援に濃淡が出ないよう手だてを考えたい」と対応を急いでいる。

2012年11月24日土曜日

6128名無しさん:2012/11/24(土) 09:49:24

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00235953.html
民主・安住幹事長代行、離党者に活動資金返還要求へ

民主党からの離党者が、10月に党から支給された1人300万円の活動資金を返還していないとされる問題について、安住幹事長代行は、返還を求める通達を週明けにも送る考えを示した。

安住幹事長代行は「民主党の党員やサポーターから受け取ったお金を他党に行って、それを使って選挙運動するなんてあってはならないこと」と述べた。

これまで民主党では、野田首相が解散を表明してからの離党者が11人にのぼっているが、これまで返却した人はいないという。

安住氏は、こうした離党者に対し、活動資金の返還を求める通達を週明けにも送る考えを示した。

民主党執行部は、10月に支給された300万円に絞って返還を求める考えで、それ以前に支給された分までさかのぼることはしない方針。
(11/23 20:16)

6129名無しさん:2012/11/24(土) 10:39:22
>>6026>>6074

6130名無しさん:2012/11/24(土) 10:44:29
>>6129
IP某さんと一致

6131名無しさん:2012/11/24(土) 10:47:16
したらば掲示板は管理者以外IP見れないと思っているなら大間違いだよ

6132名無しさん:2012/11/24(土) 10:49:43

民主、第3極への転身組に「刺客」攻勢
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121124-OYT1T00317.htm

 民主党が23日、同党を離党して日本維新の会から衆院山梨1区に出馬する小沢鋭仁元環境相への刺客として、斎藤勁(つよし)官房副長官(比例南関東)の擁立を決めたのは、衆院選直前に第3極などに移った前衆院議員には厳しく対応するという、野田首相の強い意向の表れといえる。

 輿石幹事長は擁立発表の記者会見で、「首相にも報告し、『ぜひ、やってほしい』ということで一致している」と語った。首相周辺によると、首相自らが斎藤氏を説得したという。

 輿石氏は、小沢氏が民主党への離党届を提出した今月19日、「大臣までさせてもらったのに、人としてあり得ない行為だ。(対抗馬は)必ず立てる」と周辺に怒りをぶちまけていた。輿石氏は参院山梨選挙区選出で、山梨1区は地元。かつては衆院選で小沢氏と選挙区を争った経緯などもあり、もともと小沢氏とは折り合いが悪いとされる。

 小沢氏は発表を受け、「輿石さんが、考え得る最強の候補をぶつけてきた。僕を殺しに来ている」と警戒感をあらわにした。

 民主党は今後、小沢氏同様、第3極に移り、除籍となった前衆院議員らへの刺客候補の擁立を急ぐ方針だ。

(2012年11月24日10時39分 読売新聞)

6133名無しさん:2012/11/24(土) 10:53:19

民自連立に反対=細野氏【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112300442

 民主党の細野豪志政調会長は23日、都内で講演し、衆院選後の政権の枠組みについて「自民党と組んで政権を一緒にやることはない。私は絶対に反対だ」と述べ、民主、自民両党による連立を否定した。

 細野氏は社会保障制度改革や、国会議員の定数削減など個別の政策テーマでは自民党と連携する考えを示す一方、連立に関しては「それをしたら、民主党は本当に存在意義そのものを問われる。そこは明確に申し上げる」と強調した。(2012/11/23-21:25)

6134名無しさん:2012/11/24(土) 11:02:30

過半数擁立は困難=維新・橋下氏【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112400139

 日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)は24日の読売テレビの番組で、単独で240人超としていた衆院選の候補者擁立目標について「まだ目指しているが、現実的にはみんなの党と足して考えることになる」と述べ、困難との見通しを明らかにした。 (2012/11/24-10:39)

6135名無しさん:2012/11/24(土) 11:05:35
維新

350人擁立(小選挙区300人、比例単独50人)と言っていたのが、このあり様

6136チバQ:2012/11/24(土) 11:07:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20121123-OYT8T00970.htm
動く業界動かぬ業界 衆院選2012

 来月16日投開票の衆院選に向け、各業界団体も動き出した。政権交代が最大の焦点だった前回選とはうって変わり、今回は民主、自民の2大政党が攻守所を変え、そこに「第3極」が絡む混沌(こんとん)とした状況に、自らの立ち位置をどうするか思い悩む団体も多い。

 県医師会の政治団体・県医師連盟(県医連)は、今回の衆院選で初めて、推薦候補者と交わす「政策協定書」を用意した。

 「国民皆保険の堅持」「環太平洋経済連携協定(TPP)による公的医療保険制度への影響を排除」など上部組織の日本医師連盟が示した4項目に、「東日本大震災の被災医療機関の再建」「医師不足の改善」の2項目を付け加えた。

 県医連の嘉数(かかず)研二委員長は「党の政策と候補者の政策が必ずしも一致していない。震災から立ち直ったとはいえない地元の医療システム再建などに力を注いでくれる候補者なら、党派を問わず推薦する」と話す。

 医師会は長く自民党を支持してきたが、政権交代後は距離を置き、一方で与党となった民主党との関係を築く動きが広がった。県医連も2010年の参院選で初めて、民主党候補を推薦した。今回の衆院選では、日医連は解散する前から特定の政党を支持しない方針を打ち出し、どの候補者を推薦するかは都道府県医連に任せた。

 県歯科医師連盟(県歯連)も特定政党の支持を見送った。「政策を実現するには勝ち馬に乗るべきだが、今回はどこが勝つのか分からない」。県歯連の役員は、先の読めない状況に戸惑いを隠せない。「民主はダメだが、自民に戻るのも嫌。第3極は不安だと言って、自主投票を希望する支部もある。組織としての政治活動が難しい時代になった」。

 かつては自民党の「集票マシン」と言われた建設業界。県建設業協会は、10年の参院選に続き、事実上の自主投票。同党が「国土強靱(きょうじん)化基本法」の制定を政権公約に掲げたことを評価しつつも、「民主党の中にもコンクリート重視派はいるし、そもそも党派にこだわる時代でもない」(同協会関係者)とそっけない。

 選挙対応に苦心する団体とは対照的に、明快な立場を示しているのが農協だ。県内の14農協は今回、TPPに対する各候補の姿勢を見た上で、だれを推薦するかを判断する。JA宮城中央会の菅原章夫会長は19日、与野党の前議員8人が出席した県大会でこう言い切った。「TPPに賛成する候補者は推薦しない」。

(2012年11月24日 読売新聞)

6137名無しさん:2012/11/24(土) 11:09:41

苦戦予想される民主の“頼みの綱” 連合、組合員家族にも選挙・政治運動促す
2012.11.24 10:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112410510019-n1.htm
 民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)の衆院選への対応方針が23日、明らかになった。組織内候補も含めた民主議席確保のため、組合員に加え、その家族にも選挙・政治運動に主体的に参加するよう促している。家族まで積極的に関与させる手法が判明したのは初めてで、女性幹部による選対部門も別に立ち上げ全面支援する。

 支持率低迷で苦戦が予想される民主党にとって、連合による組織的な選挙活動は、政権維持に向けた“頼みの綱”だが、こうした方針を下部の組織まで浸透させるのは困難との見方が強い。このため、連合は古賀伸明会長と野田佳彦首相による二人三脚の選挙区行脚なども検討中だ。

 衆院選に向けた対応方針は、首相が14日の党首討論で16日に衆院解散に踏み切る考えを表明したことを受け、連合幹部らが議論し23日までに決定した。内容は非公開とした。

 方針によると「民主政権維持のための議席確保」を目的に選挙運動を展開するため、重点支援する候補者の絞り込みを行うとともに、推薦候補の支援にあたっては「組合員の家族への周知、浸透に取り組む」ことを申し合わせた。

 具体的には組合員の家族に対し、民主政権の実績・成果をアピールし、政権継続の必要性を訴える。さらに「家族が選挙運動と政治活動に主体的に参加できる機会を作る」として選挙運動への参加を求める。一方で、家族を動員した選挙運動が公選法違反にならないようにコンプライアンス(法令順守)を徹底することも確認した。

 また、従来の国政選挙と同様に連合会長をトップとする総合選対委員会の設置を決定。さらに、女性労組幹部を集めた選対部門「プロジェクトW」を別に立ち上げ、女性ならではのきめ細かな視点で候補者のサポートや意見具申を行うことも決めた。

 連合が家族まで巻き込んだ選挙戦を展開するのは、民主離党組で構成する「国民の生活が第一」や、かつて民主と連立を組んだ社民党への支持を画策する地方組織を引き締める意味合いもある。

6138名無しさん:2012/11/24(土) 11:16:30
民主党壊滅選挙
民主党殲滅選挙

6139チバQ:2012/11/24(土) 11:22:13
>>6042>>6111とか
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121124ddlk01010121000c.html
2012衆院選:大地、6候補者発表 「生活」北出氏推薦、準備不足否めず /北海道
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 新党大地・真民主は23日、札幌市内で記者会見し、衆院選(12月4日公示、16日投開票)の道内小選挙区の公認候補6人と推薦候補1人を発表した。前回(09年)衆院選では協力した民主党道連との関係を解消し、政党要件の国会議員5人以上の確保へ向けて候補擁立したが、準備不足は否めず、党の存亡を賭けた選挙戦となりそうだ。

 大地の解散前の国会議員は前職の3人と参院議員2人で、政党要件の確保には衆院選で3人当選が必要。道11区の前職、石川知裕氏(39)と12区前職、松木謙公氏(53)を当選させ、比例代表道ブロックで1議席以上確保するのが狙いだ。

 そのため、「党の顔」として1区にスピードスケート五輪金メダリストの清水宏保氏(38)を擁立。8区に出馬する「国民の生活が第一」公認の衆院議員秘書、北出美翔(みか)氏(26)を推薦し、生活との連携を図る。さらに、鈴木宗男代表の長女でNHK職員の貴子氏(26)の擁立も検討している。

 記者会見には、石川、松木両氏以外の立候補予定者5人と、鈴木代表、党の命名者で歌手の松山千春氏が出席。立候補予定者がそれぞれ抱負を述べた後、松山氏は「世代交代にこだわった。各分野のスペシャリストたちが北海道、日本を変える」とアピールした。

 松山氏は貴子氏の擁立について「遠くないうちに結果をもらえる」と述べた。これまで世襲批判を展開してきた鈴木代表は「それなりの目標を持って政治家を目指すのならば尊重したい。私は議員ではないので世襲に当たらない」と言葉を濁したものの、大地としては世襲批判を覚悟で、もう一人の「党の顔」として貴子氏を担ぎたい意向だ。

 一方、民主党が12区に候補擁立を検討していることについて、鈴木代表は「民主党の出方によっては私の方も出す手はある」とさらなる候補擁立を示唆した。みんなの党や日本維新の会など、生活以外の第三極との協力に関しては「数だけそろえるつもりはないが、いろんな形の協力を模索する」と述べるにとどまった。

 ◇自民選考漏れの苫米地氏、4区に

 道3区(札幌市白石、豊平、清田区)で立候補予定の新党大地・真民主女性局長、町川順子氏(53)は前回(09年)衆院選の比例代表道ブロックに続く出馬。「20年余りメーキャップアーティストとして仕事をしてきた。健康、医療、予防医療に取り組みたい」と語った。またシングルマザーとして1児を育てた経験から「女性がもっと働きやすい環境づくりを進めたい」と力を込めた。

 道4区(札幌市手稲区、後志管内)から出馬予定の脳機能学者、苫米地英人氏(53)は自民党からの出馬を目指したが支部長選考に漏れ、大地公認に。祖父は小樽を拠点に衆院4期(旧道1区)・参院1期を務めた元国会議員の苫米地英俊氏。「東京の学者と言われることが多いが、私は代々北海道。政界を舞台に専門であるコーチングをしていきたい」と述べた。

 前職の党幹事長代行、浅野貴博氏(34)=比例代表道ブロック=は道10区(空知、留萌管内)からの出馬が決まった。今月12日に結婚した妻真希さんが留萌市出身。「私は釧路の農家出身です。第1次産業なくして北海道は成り立たない。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)は反対ではなく『断固阻止』。さらに留萌、空知を覆う閉塞(へいそく)感を打破していきたい」と力説した。【山下智恵、大場あい、伊藤直孝】

6140チバQ:2012/11/24(土) 11:26:19
>>6054>>6096>>6132など
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121124ddlk19010079000c.html
2012衆院選:1区、民主が斎藤勁氏擁立 「落下傘」輿石氏が主導 維新くら替え、小沢氏に対抗 /山梨
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 民主党県連は23日、小沢鋭仁・元環境相(衆院山梨1区)の日本維新の会へのくら替えを受け、対抗馬として斎藤勁(つよし)・官房副長官(67)を擁立すると発表した。逆風下の厳しい選挙戦が予想されるだけに、地元での候補者選びは難航。県選出の輿石東・党幹事長の鶴の一声で「落下傘候補」が決まった。県連幹部は安堵(あんど)と共に複雑な表情を見せた。【春増翔太】

 斎藤氏は横浜市出身。旧社会党を経て民主党結党に参加した。05年衆院選では参院議員を辞職し、小泉純一郎元首相の地元・神奈川11区に出馬して落選。09年に比例南関東ブロックから初当選した。野田政権では官房副長官として、米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設問題で政府と沖縄県の交渉役を担った。

 この日の県連常任幹事会で擁立が決まった。会議後の記者会見で輿石氏は「野田(佳彦)首相に近く、20年以上の付き合いで私も信頼している」と述べた。樋口雄一県連代表は「人柄、識見、力量。全てが(候補者に)ふさわしい」と持ち上げた。

 「一刻の猶予も許されない」(輿石氏)という状況での擁立決定だった。小沢氏の維新入りは解散直前の今月14日に浮上し、17日に小沢氏は離党を表明した(21日に除籍処分)。

 「空白区」は許さない輿石氏の強い意向もあり、県連は直後から大学教授や弁護士など約10人に出馬を打診。地元での人選を模索したが「決断してもらえなかった」(樋口代表)。樋口代表と飯島修・県連幹事長も「山梨全体を見なければならない」と出馬を固辞した。

 輿石氏が動いたのは21日深夜。野田首相に同行した東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議から帰国した斎藤氏に接触して出馬を打診。引退も示唆して固辞する同氏を説き伏せた。輿石氏から樋口代表に「承諾」の連絡があったのは22日夜だったという。

 23日午後6時から非公開で始まった常任幹事会の会場からは、開始15分足らずで拍手の音が響いた。県連幹部はそろって「ほっとした」と語ったが、12月4日の衆院選公示が迫る中で、「時間的な制約で斎藤さんにお願いするしかない」(輿石氏)という苦渋の判断だった。

   ◇  ◇

 1区には斎藤、小沢両氏のほか、自民新人の宮川典子氏、共産新人の植村道隆氏が名乗りを上げている。

.

6141名無しさん:2012/11/24(土) 11:27:01
新党大地・真民主は独力で候補者を当選させることは出来ないが
候補者を立てることによって民主党候補を落とすチカラを持っている

新党大地・真民主頑張れ!民主党候補を道連れにしろ

6142名無しさん:2012/11/24(土) 11:27:45
ペタペタコピペスレ

6143チバQ:2012/11/24(土) 11:32:21
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001211220004
いきなり発進、大わらわ/維新がきた(上)
2012年11月22日


自身の会社で、青年会議所の担当者から説明を受ける諸田洋之氏=21日午後5時28分、焼津市


「日本維新の会」と書かれたのぼりを立てて演説する源馬謙太郎氏=18日、浜松市中区

 ■事務所探し・組織づくり 突貫で


 21日午前、県庁で開かれた衆院選の立候補予定者に対する説明会。一番前の席で、1人で座っている背広姿の男性がいた。この日、「日本維新の会」公認で2区から立候補が正式に決まった新顔の諸田洋之氏(46)。2、3人で来る事務所が多いなかで、大量の資料をかばんに押し込んでいた。「やらなければならないことが多すぎますね」と苦笑いした。


 午後3時からは県庁で報道陣を前に立候補会見。その後、自身が経営する焼津市内のIT会社に戻り、地元青年会議所の男性と打ち合わせだ。11月下旬に同会議所が主催する公開討論会に出てほしいという。


 「いろいろ大変だと思いますが……」。会議所の男性が気遣っていた。


 諸田氏は、同会代表代行の橋下徹氏が塾長を務める「維新政治塾」の塾生だ。塾で学ぶうちに国政への関心が高まり、候補者公募に応じたという。


 面接に呼ばれたものの、その後は音沙汰なし。やっと党本部から連絡があったのは18日。19日に大阪市の党本部で公認の内定をもらい、日帰り。20日も再び、党本部に行って選挙ポスター用の写真を撮影して日帰りした。事務所も未定。選挙運動は「知人を頼るしかないかも。だが、これが最後のチャンス。やれることをやるしかない」。


 衆院解散後初の日曜日となった18日午後3時。JR浜松駅北口では8区で立候補する同会の新顔、源馬謙太郎県議(39)が訴えていた。「中央集権を打破して、国と地方のかたちを変える」


 16日に民主党県連に離党届を提出し、除籍処分となった。演説が終わると、駅前を行き交う人々に握手を求め、名刺を配った。同会の名前が入った名刺は発注したばかり。この日配った名刺は「静岡県議会議員」だった。


 日本維新の会は21日までに、2区、3区、8区で候補者を擁立すると発表した。同会の協力団体「静岡維新の会」(代表・柏木健県議)が支援する予定だが、こちらも体制は十分ではない。「突然の解散で、足元をすくわれた形だ」と柏木代表。「維新政治塾」の塾生でなかった柏木代表は19日、それまで距離のあった県内の塾生と会談し、選挙協力で合意した。支援者や組織づくりを急ぐ。


 石原慎太郎代表と橋下代表代行――。静岡維新の会が期待するのはこの2人だ。「2人が県内に入れば一気に知名度は上がる」


 日本維新の会は21日、大阪市で衆院選に向けた会議を開いた。同会幹部は「街頭で橋下を直接見れば、雰囲気も変わるはずだ」と自信を見せる。


     ◇


 2大政党への信頼が揺らぐ中、第三極の存在に注目が集まる今回の衆院選。日本維新の会は支持を広げられるのか。(古賀大己と黒田壮吉が担当します)


 ■維新の新顔2人正式に出馬表明/2区諸田氏、3区鈴木氏


 衆院選に日本維新の会公認で2区に立候補する新顔の諸田洋之氏=藤枝市=と、3区から立候補予定の新顔で元磐田市長の鈴木望氏(63)=磐田市=が21日、県庁で記者会見し、正式に出馬を表明した。


 諸田氏は「身の引き締まる思い。大いくさに備えたい」とし、「道州制を実現し、日本を変えたい。それが出来るのは維新の会だけだ」と訴えた。


 鈴木氏は10月末まで市民団体「原発県民投票静岡」(解散)の共同代表を務めた。「東海地震の震源域にある浜岡原発の廃炉を訴えていく。原発立地地区の民意を問いたい」と話した。

6144チバQ:2012/11/24(土) 11:32:47
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000461211240001
【維新がきた】


(中)「静岡維新」設立に困惑
2012年11月24日


日本維新の会との調印式に臨んだ鈴木望氏(前列左から3人目)。海野徹氏は直前に席を外した=7日、大阪市の同会本部

 ■第3極結集を/浜岡廃炉問う


 7日夕、大阪市の日本維新の会本部。9階で「静岡維新の会」(代表・柏木健県議)設立の調印式がなされているさなか、直前まで同席していた元民主党参院議員の海野徹氏(63)は1人、1階で腰掛けていた。


 日本維新の会との協定書に「静岡維新は日本維新の候補を応援する」とあった。これを嫌った。海野氏は「維新を軸にするもののそれだけでなく、第三極をまとめあげたい」と話す。


 海野氏は元々、自民党系静岡市議。県議時代は新生党へ移った。1998年の参院選では民主、公明、社民などの推薦を得て無所属で当選し、翌年、民主党入り。自民、民主両党に属した経験から、「硬直化した官僚機構や、支持団体の意向に左右される政党の実情に嫌気がさした」と言う。


 その後、特定団体の支援を受けない選挙戦を展開したが、参院は1期で落選。2007年の静岡市長選でも僅差(きん・さ)で落選。09年の知事選では現知事の川勝平太氏に敗れた。政界引退を表明したが、今回の衆院選は、特定の支持団体のない第三極の支援を決めた。


 まず、みんなの党公認で1区から立候補する小池政就氏(38)を、同党幹部へ橋渡しした。柏木県議には、静岡維新の会の設立を求めた。日本維新の会で2区から立候補する新顔の諸田洋之氏(46)は、公認が決定すると海野氏に支援を要請。海野氏は「基本的には応援させていただく」と応えた。


 海野氏の行動に、ある県議は「一度引退した政治家に何ができるのか。もはや時代が求めていない」と吐き捨てる。海野氏は「特定団体のための政治をやめさせ、地方から政治を変える最後のチャンスだ」と話している。


 海野氏と共に静岡維新の会を支えるのは、市民団体「原発県民投票静岡」(解散)の共同代表を務めた元磐田市長の鈴木望氏(63)だ。自らも3区から立候補する鈴木氏の狙いは「中部電力浜岡原発の廃炉」、ただ一つだ。


 磐田市議だった柏木氏とは、当時から交流がある。静岡維新の地域政策「静岡版維新八策」に「浜岡廃炉」が明記されているのも鈴木氏の意向だ。日本維新の会党本部にも、廃炉を訴えることを認めさせた。


 日本維新の会が原発推進派の石原慎太郎氏を代表に迎えたことについても「党は党。私にとって重要なのは、当選以上に浜岡廃炉の民意を問うことだ」と意に介していない。


 静岡維新の会のキーマン2人。日本維新の会とは一線を画しながら、第三極の結集を狙う。

6145チバQ:2012/11/24(土) 11:33:08
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000461211240002
【維新がきた】


(下)賛否 民意も揺れる
2012年11月24日


駅前で、日本維新の会の立候補予定者の演説に耳を傾ける有権者ら=浜松市中区

 ■「風」で判断、もうしない


 23日、JR浜松駅北口で、日本維新の会公認で立候補を予定する源馬謙太郎氏(39)の演説が響いた。


 「原発推進か脱原発か、TPPに賛成か反対かだけで国を左右するわけではない。もっと根本的な日本の仕組みを変えたい」


 激しい往来の中、スタッフが配る名刺を受け取る人も受け取らない人も。演説後には握手を求める男性の姿もあった。


 源馬氏は公認決定後、同駅前で訴えを続けている。


 2人の子どもを持つ浜松市の主婦(37)は「2大政党では、何も変わらない」と話す。「子ども手当」や「高速道路無料化」など、耳あたりのいい公約に振り回されたとの思いがある。


 今夏に関西電力大飯原発(福井県)の再稼働を政府が決めた時、「支持母体がある既存政党では変えられないと悟った」という。


 一方、浜松市の会社員繁田一輝さん(34)は「日本の大改革を声高らかに叫ぶが、選挙目当ての合流までして、結局何をやりたいのか分からない」と突き放す。前回衆院選は政権交代による日本の変革を願い、民主党に投じた。それから3年。期待とは裏腹に、景気は好転せず、給料は2割減った。


 「日本の変革は誰もが願う。ただ、『風』だけで判断してはいけないというのは前回の選挙で学んだ」


 同日夕、御前崎市のスーパーマーケットの駐車場には、維新公認で21日に立候補を表明したばかりの鈴木望氏(63)がマイクを握っていた。「東海地震が起きたら福島と同じになるかもしれない」と、持論の「浜岡原発廃炉」を訴えた。


 小学生ぐらいの女の子を連れてスーパーから出てきた牧之原市の会社員女性は「子供のことを考えれば、脱原発を訴える候補を支持したい」と話す。ただ、「政策が違う人が一緒になった。結局、民主党のようにバラバラになるのではないか」と首をかしげた。


 維新は17日、太陽の党と合流した。合意文書は同会を率いた橋下徹大阪市長(43)が掲げていた「2030年代の原発全廃」や「企業・団体献金の禁止」を撤回する内容だった。一方、維新の代表に就いた石原慎太郎前東京都知事(80)は20日、「核兵器のシミュレーションぐらいやったらいいと思う」と発言した。


 鈴木氏は「有権者に分かってもらうのは難しいかもしれない」とも漏らす。


 21日夕に大阪市内のホテルで開かれた合同会議は、全国から集まった党関係者たちから「脱原発の旗は降ろしたのか?」という批判が噴出したという。


 維新幹事長の松井一郎大阪府知事(48)は「ご不満はあると思う。全てをのみ込んで、この戦いに団結してほしい」と弁明に追われた。(古賀大己と黒田壮吉が担当しました)

6146名無しさん:2012/11/24(土) 11:34:00
投票率は下がるよ。年末選挙、政権交代へのしらけ、そして各種調査での関心の低さ、
たぶん1996年とか2003年並みになると思う。
まあそれで票がごっそり減るのは民主党だけどね。

6147チバQ:2012/11/24(土) 11:35:31
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191664843/732

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121124ddlk02010009000c.html
衆院選:生活、4区で擁立目指す 三上元参院議員は断念 /青森
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 国民の生活が第一の県参議院第1総支部は23日、青森市内で役員会を開き、次期衆院選の公示日(12月4日)までに4区の候補者擁立を目指すことを確認した。

 役員会は非公開で行われた。終了後、総支部長の平山幸司参院議員は「会合では環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加阻止、消費増税反対のために候補を立てるべきだという声が強かった。公示直前まで努力したい」と語った。

 一方、元参院議員の三上隆雄氏(79)が同党から4区での出馬に意欲を示していたが、この日になって断念したという。【鈴木久美】

6148チバQ:2012/11/24(土) 11:38:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121121ddlk02010037000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/1 民主 かなわぬ「挙党一致」 /青森
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 ◇勝負より次につながる戦いに
 「政権与党の責務として、政策の具現化を『挙党一致』で目指すことを約束する」

 大会宣言を読み上げる山田知・県連政調会長の声が響いた。6月24日、青森市のホテルで開かれた民主党県連大会。国会の最大の焦点だった、消費増税法案を含む税と社会保障の一体改革関連法案の採決が目前に迫っていた。

 「みんなが結束をして困難を乗り越えていかないといけない」。冒頭、あいさつに立った田名部匡代・県連代表が呼びかけ、連合青森の長嶺渉事務局長も「党を二分するのが国民のためになるのか」と団結を訴えた。

 しかし、この日一堂に会した同党の県選出国会議員5人のうち、横山北斗、中野渡詔子、平山幸司の3氏が法案に反対であることは、すでに出席者には自明だった。田名部氏以外の4人の発言は「混乱を招く」(県連関係者)と、急きょ見送られた。党員からは激しいヤジが飛び、「党を割っても構わない。政治家は自分で自分の身を決めるべきだ」と“造反”を公然と支持する意見が相次ぐ。宣言は拍手で承認されたが、皮肉にも「挙党不一致」を露呈する結果となった。

 その2日後の26日、法案採決で3氏は予定通り反対票を投じ、党の分裂が決定的となった。ある県議はあきらめぎみに話した。「党の若さや思慮の足りなさが出た。せっかく期待を受けて政権が誕生したのに、政治家の自覚が伴っていない」

   ◇  ◇

 過半数の国会議員を失った県連にとって、「空白区」となった青森1、2区の候補者擁立は難航を極めた。

 背景には、もともと強くない党の地方組織がさらに弱体化していることがある。昨春の統一地方選では、県議が改選議席を四つ減らすなど惨敗。市町村議も大幅に減った。県連は、全市町村に党支部を作り、ブロック単位で支部をまとめる「地域協議会」を設立して連携を図るなどの組織強化策を立てたが、これも離党問題で頓挫した。候補者を公募しようにも、「今の党の雰囲気で、手を挙げる人がいるのか」(県連幹部)との有様だ。

 最後まで候補者が決まらなかった1区に、田名部氏は10月27日の候補者選考委員会で、10年の参院選で22万票余りを獲得した波多野里奈氏の擁立をトップダウンで提案する。知名度に頼る人選だが、これにも「突然じゃないか」(県連幹部)と異論がくすぶった。

 1区は、昨年まで県連代表を務めた横山氏の地盤で「横山党」の色が強い。11月7日にあった党青森市支部の会合では「候補者を乱立して自民党を利するような選挙をするべきでない」と、横山氏との票の奪い合いを懸念し、擁立見送りを求める意見まで出された。

 政権与党にもかかわらず、全区に候補者がそろったのは今月12日。衆院解散のわずか4日前だった。県連幹部は話す。「かなり厳しい状況であることは、誰の目にも明らか。勝ち負けよりも、次につながる選挙戦にしないといけない」

   ◇  ◇

 重要政策が決められない混乱の末、選挙後の合従連衡が不可避な政党乱立の衆院選が始まった。波乱の“師走選挙”に臨む県内各党の戦いの底流を追う。=つづく

6149チバQ:2012/11/24(土) 11:38:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121122ddlk02010003000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/2 自民 「追い風でなく、無風」 /青森
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 ◇“楽観ムード”にくぎ
 「勝ち戦を勝ちきるのは難しい。相手は必死で勝負してくる」。青森市内で18日に開かれた自民党県連の総務会。選対本部長の山崎力参院議員が趣味の囲碁に例えて、“楽観ムード”にくぎを刺した。県議からも「それほど楽な選挙ではない」との声が上がった。

 政権交代の逆風にさらされた前回選挙から3年。民主党が党内の混乱で失速したことを受け、自民党の支持率は大きく回復した。今回の衆院選では「政権奪還」を視野に入れる。

 県内の自民党は、組織力で他党を圧倒している。全国で大敗した前回も、1区を除く3小選挙区で接戦を制して議席を守った。今回の目標は、4小選挙区全てでの議席独占。木村太郎県連会長は総務会で「日本のあるべき姿を目指して政権を奪還する」と宣言した。

 県連は野党となった3年間、候補者公募を続けるなどして古い自民党のイメージ払拭(ふっしょく)に努めてきた。逆風が残る10年の参院選で民主候補を振り切った後、昨年の統一地方選と知事選では圧勝を収めた。今回は民主党が分裂したこともあり、陣営には楽観ムードが広がる。このため、県連幹部らは引き締めに躍起になっている。

 「支持者らに危機感が伝わっていない。前回の得票を上回れるのか」と懸念。陣営関係者も「地域を回っても自民党への支持はそれほど戻っていない。現状は逆風でも追い風でもない。無風だ」と話す。国会議員が選挙期間中、全国各地への応援のため地元に張り付けない一方、県議たちは12月定例会と重なって十分に動けない事情もある。

 こうした中、自民新人の津島淳氏(46)が議席奪還を目指す1区では、第三極の風が吹く気配も漂う。日本維新の会が19日、前回無所属で出馬した新人の升田世喜男氏(55)を公認したためだ。

 1区は青森市を中心に浮動票が多く、これまでも勝敗のかぎを握ってきた。前回の民主党に代わり、今回は維新が新たな「風」となって、浮動票を大量に取り込む可能性がある。自民の陣営関係者は「橋下徹大阪市長が応援に入れば数千の票が動く」と警戒する。

 県連幹部も影響を計りかねている。「維新の風は『白河』を越えないとみている。ただ、今後どうなるかは読めない」。陣営の緩みと第三極の風。議席独占の見通しは五里霧中だ。=つづく

.

6150チバQ:2012/11/24(土) 11:40:39
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121123ddlk02010007000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/3 生活 「脱原発」党本部とずれ /青森
毎日新聞 2012年11月23日 地方版

 ◇横山、平山2氏にも“溝”
 国会前庭の憲政記念館で7月11日にあった国民の生活が第一の設立総会。小沢一郎代表ら民主離党組が総出で記者会見に臨んだ後、横山北斗(青森1区)、中野渡詔子(比例東北)、平山幸司(参院青森)の県勢3氏は固く握手して、高揚感をみなぎらせた。

 共通する政策は、消費増税と環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への反対。横山氏が「増税派と反増税派、TPP派と反TPP派の戦いだ」と言うや、中野渡氏は「古巣の民主に遠慮はない。新党で政権を取る」と意気込んだ。

 しかし、党が掲げる「脱原発」に話が及ぶと、早くも党本部とのずれが表れた。平山氏は「(県内には)原子力に関連する人がたくさんいる。『計画的脱原発依存』という考え方を理解してもらう」と慎重に言葉を選びながら話した。2区が地盤の中野渡氏も「原発をすぐ止めるのは難しい。『脱』という表現を使わないでほしい」と、小沢代表に直談判したことを述べた。

 震災3カ月後の昨年の知事選では、原発の新設凍結を掲げた民主候補が惨敗。原発や核燃料サイクル施設が立地し、多くの雇用を生んでいる下北半島を含む2区では特に「脱原発では戦えない」が共通認識だ。党はその後「10年後の原発ゼロ」を公約にするが中野渡氏ははねつけた。「争点になりえない。(その公約は)訴えません」

   ◇  ◇

 離党組で急ごしらえした新党。衆院選の新人候補擁立を巡り、横山、平山両氏の“溝”も浮き彫りになっている。

 平山氏は8月、「県参議院第1総支部」の設立総会を開き、空白区の3、4区で候補擁立を急ぐことを確認。「(民主と)共倒れになるとの意見もあるが比例の復活当選を考えれば票の上積みが必要だ」と強調した。

 その半月後、中野渡氏とともに県連を設立し、自ら代表に就いた横山氏は「3、4区は候補者を擁立しない。(民主の)かつての仲間と戦うつもりはない」と説明。全区擁立の意欲を示す平山氏に対し「私が代表になったことで納得いただけていると思う」とけん制した。

 しかし、平山氏は今月19日、自らに近い同総支部青年局長の山内卓氏を3区に擁立。横山氏は「党本部主導でやったこと。私が関わることはない」と“頭越し”の擁立に不快感を示し、「自民を利する擁立は良くない」と反発した。

 対立の背景を県内の党関係者はこう解説してみせる。「横山氏は民主に1区の対立候補を出さないでもらう代わり、3、4区は立てないつもりだった。一方の平山氏は、来年の参院選を見据えて浸透を図るため全区で立てたかった。お互い自分のことで精いっぱい。連携なんて取れるわけがない」=つづく

6151チバQ:2012/11/24(土) 11:41:35
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121124ddlk02010006000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/4止 維新・共産 どこまで及ぶ、維新の“風” /青森
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 ◇「政策では共産しかない」
 「大阪や東京だけでなく、青森も一緒になって歴史を動かす」。日本維新の会から公認を受けた1区の升田世喜男氏は、維新の“風”に期待をかける。当初は、たちあがれ日本から出馬予定だったが、「第三極」結集により、維新公認となった。

 「半年ほど前から維新との合流を望んできたが、難しいと思っていた。予想外のスピードで合流が達成された」と喜ぶ。昨年から支持者らから「橋下(徹)さんのように(改革の旗手に)ならなければだめだ」と言われることが何度もあり、県内でも維新人気を実感していた。一方で、「維新の風は白河の関を越えない」(自民県連幹部)との声もあるが、升田氏は「青森にも変革を求める波が来ている」と強調する。

 升田氏は、自民党を離党後、衆院選には過去2回とも無所属で出馬していた。「無所属の時は自分の考えなどを有権者に一から説明しなければならなかったが、維新は知名度が高いので説明がいらない。組織力も期待できる」と語る。

 ただ、維新の影響力が青森までどれだけ及ぶかは未知数。その試金石となるのが、公示前に青森市内で行われる橋下代表代行と石原慎太郎代表の演説会だ。

 ただし、政党公認だけに頼ってきたわけではない。升田氏の地盤は津軽地方北部が中心で、青森市内では「弱い」とされてきた。今年に入ってから、初めて市内に後援会支部を各地に設立。ミニ集会を重ね、地道に支持者拡大に努めてきた。

 他党との合流による維新の政策転換には批判の声も上がるが、升田氏は「最優先課題の中央集権打破が一致しているから違和感はない」と一蹴。追い風に期待しつつ、選挙区を突っ走る。

  ◇  ◇

 共産は今回、7年ぶりに小選挙区全区に候補を擁立する。

 前回衆院選で候補者を立てたのは1区のみ。民主党の政権交代を見込み、比例東北選出の高橋千鶴子氏の1議席を守ることに集中したためだ。

 だが、今回は前回よりも有利な条件がそろっているとみる。党県委員会の堀幸光委員長は「有権者は、政党ではなく政策で投票するはず」と分析。「うちは原発も消費税も環太平洋パートナーシップ協定(TPP)も一貫して反対。うちが嫌いでも『政策では共産党しかない』となるだろう」

 激戦区の1区には、32歳の新人、斎藤美緒氏を擁立した。県内の候補者で最年少。堀委員長も「元気でフレッシュ。これからの政治を託していける存在」と期待を寄せる。

 「いろんな政党が出てきて訳が分からない。共産党はチャンスだから頑張れ」。斎藤氏は青森市内で有権者から何度かこう声をかけられたという。

 「多くの人が民主に期待して裏切られた。維新も中身は自民と変わらない。今までの枠から抜け出した政治を訴えたい」=おわり(この企画は高橋真志、酒造唯、鈴木久美、宮城裕也が担当しました)

6152チバQ:2012/11/24(土) 11:44:18
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121118ddlk22010102000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/1 1区 /静岡
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 衆院選は12月4日公示、16日に投開票される。3年余りにわたった民主党政権への有権者の審判はどうなるのか。前回選挙で小選挙区に全敗した自民党などの野党はどう戦っていくのか。県内8小選挙区の主な立候補予定者と戦いの構図を選挙区ごとに展望する。

 ◇民、自軸に4人の戦い
 過去5回にわたって激しい戦いを繰り広げてきた民主党前職の牧野聖修氏(67)と自民党元職の上川陽子氏(59)の2人に、みんなの党新人の小池政就(まさなり)氏(38)、共産党新人の河瀬幸代氏(61)が挑む選挙戦となりそうだ。

 16日解散が明らかになった14日夜、牧野氏は国会から慌ただしく静岡市内の事務所に入り、今後の対応を協議した。前回は上川氏に大差をつけて返り咲いたが、今回は「(落選した05年の)郵政選挙と同じくらいの逆風」との危機感があるからだ。10月まで務めた副経産相時代は関西電力大飯原発の対応など公務に追われ、地元入りもままならなかった。牧野氏は「ここで改革を止めてはならない」と話し、連合静岡や企業の支援も受け、票固めに奔走する。

 一方、前回苦杯をなめた上川氏は、落選してからの3年間、公民館などでミニ集会を開いたり、企業の朝礼に出席するといった地道な活動を通じて支持の浸透を図ってきた。上川氏は「前回は地域との対話がおろそかになっていた面もあった。この3年間の蓄積を生かすためにも、早く国会に戻ってみなさんの期待に応えたい」と意気込む。今月に入りポスターも一新。農協などの団体や自民党所属の地方議員の支援も得ながら、さらなる票の上積みを目指す。

 県内唯一のみんな候補となる小池氏は10年秋に出馬を表明してから、朝夕の通勤時間帯に駅前で街頭演説を行ったり、自転車で選挙区内を回るなどして知名度アップを図ってきた。主だった支援組織もない中、2年間で後援会は4000人に膨らんだ。小池氏は「脱原発や構造改革など、有言実行の政治のあり方を訴えていく」と気を引き締める。

 河瀬氏は消費増税反対や脱原発を訴えて立候補する予定だ。【小玉沙織】

==============

 【1区】

 ◇立候補予定者
牧野聖修 67 党副幹事長   (4)民前
上川陽子 59 [元]少子化相 (3)自元
河瀬幸代 61 [元]静岡市議    共新
小池政就 38 [元]東大院助教   み新

 ◇前回09年結果
当 牧野聖修 民元 120904
  上川陽子 自前  96096
  佐藤剛  み新  21285
  池野元章 共新  14293
  中野雄太 諸新   3071
 ※カッコ数字は当選回数。自=自民、民=民主、共=共産、み=みんな、諸=諸派

6153チバQ:2012/11/24(土) 11:46:28
>>5603静岡2区

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121121ddlk22010155000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/3 3区 /静岡
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 ◇前職に3新人が挑む
 前回選挙で自民党の閣僚経験者を倒した民主党前職の小山展弘氏(36)に自民党新人の宮沢博行氏(37)と日本維新の会新人で前磐田市長の鈴木望氏(63)、共産党新人の岡村哲志氏(61)が挑む。

 追い風に乗った前回とは異なり、小山氏は「1期務めて知名度がどれだけ浸透しているか」と、民主党への逆風の中で危機感を募らせる。解散翌日の17日、掛川市内で開かれた全国お茶まつり静岡大会の式典では、「現職扱い」で来賓席のひな壇に並んだがあいさつの機会はなかった。18日の日曜日にかけ各地のイベント会場を駆け巡った。

 宮沢氏は2月、磐田市議を辞め選挙準備に全力投入してきた。「新人なので顔と名前がどれだけ知られているかまったく分からない」と、自民党に吹く追い風の中だが短期決戦に不安感も。早朝のJR駅頭などで訴えを繰り返す。各地の催し物会場に積極的に足を運び存在感をアピールする作戦だ。

 浜岡原発の再稼働の賛否を問う住民投票条例制定を求めて活動した「原発県民投票静岡」元代表の鈴木氏は「浜岡原発の廃炉を目指す」と、公示直前に日本維新の会から立候補を決意した。

 前回選挙で候補擁立を見送った共産党だが、御前崎市の旧浜岡町区域という中部電力浜岡原発の立地選挙区であることを重視し、原発問題にかかわってきた岡村氏が脱原発路線を掲げ出馬する。

 再稼働論議を絡め原発問題が争点に浮上しそうだ。【舟津進】

==============

 【3区】

 ◇立候補予定者
小山展弘 36 [元]団体職員 (1)民前
宮沢博行 37 [元]磐田市議    自新
鈴木望  63 [元]磐田市長    維新
岡村哲志 61 党県委員       共新

 ◇前回09年結果
当 小山展弘 民新 154035
  柳沢伯夫 自前 109120
  江頭俊満 諸新   5313
 ※カッコ内数字は当選回数。民=民主、自=自民、維=日本維新、共=共産、諸=諸派

6154チバQ:2012/11/24(土) 11:47:53
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121122ddlk22010137000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/4 4区 /静岡
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 ◇3前職ら4人が激突
 民主党の田村謙治氏(44)と自民党の望月義夫氏(65)、「国民の生活が第一」の小林正枝氏(41)の前職3人と、共産党新人の藤浪義浩氏(65)が立候補する見通しだ。

 田村、望月両氏の激突は、03年、05年、09年の衆院選に次いで4回目。09年は政権交代への期待を受けた田村氏が2万3000票以上の差を付け、初めて望月氏に勝った。

 しかし、今回は民主党の人気低迷が影響して田村氏に前回ほどの勢いはなく、労組票の掘り起こしや地道に街頭演説を繰り返し支持の拡大を狙う。富士宮市内で17日に開いた緊急支援者集会で田村氏は「最大限の力をいただきますよう心からお願い申し上げます」と、夫人とともに土下座して訴えた。

 一方、雪辱を期す望月氏は衆院解散直後の16日夜、さっそく地盤の静岡市清水区内でミニ集会を開いた。「祖国の命運をかけた戦いに全身全霊をかける」と覚悟を示し、「このままでは失業者が増える一方だ」と景気対策の重要性を強調した。企業や支援者を回り、街頭演説を繰り返し支持を訴えている。

 静岡4区での立候補が急きょ決まった小林氏は、陣営幹部らと選挙戦の進め方について協議を始めた。取材に対し「あまり時間はないが、民主、自民以外の選択肢があることをきちんと、有権者に訴えたい」と語った。

 藤浪氏は街頭演説などで、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加に反対を唱え、脱原発社会の必要性を主張。「米国や大企業べったりの政治を転換しなければならない」と述べた。【野島康祐、樋口淳也】

==============

 【4区】

 ◇立候補予定者
田村謙治 44 党政調副会長 (3)民前
望月義夫 65 党行革本部長 (5)自前
小林正枝 41 [元]会社役員(1)生前
藤浪義浩 65 党地区委員長    共新

 ◇前回09年結果
当 田村謙治 民前 123719
  望月義夫 自前 100352
  神沢一正 諸新   2540
 ※かっこ数字は当選回数。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、共=共産、諸=諸派

6155チバQ:2012/11/24(土) 11:49:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121123ddlk22010176000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/5 5区 /静岡
毎日新聞 2012年11月23日 地方版

 ◇民主現職と自共新人の戦い
 民主党前職で5選を目指す細野豪志氏(41)に自民党の吉川赳(たける)氏(30)と共産党の大庭桃子氏(56)の両新人がそれぞれ挑む見通し。

 解散のその日、細野氏から三島市の事務所に「帰れない。(選挙を)頼む」と電話が入った。細野氏は党政調会長で新マニフェストの作成責任者を務めるなど超多忙。全国への応援行脚が待っている。

 留守部隊は「公示日は本人不在。期間中に短時間でも選挙区入りをと願うが、選挙戦はこれまで通りに、支援者一人一人の活動をきっちりとやり遂げる」と覚悟を決める。池谷晴一県議は「民主には逆風だが、5区は党よりも細野色が強いのでがんばれる」と自信を見せる。

 吉川氏は、自民党が5区候補として公募した渡辺典雄支部長の辞任(5月)を受けて8月に就任。「出遅れたが、どこへでも出かけていくパワフル感がいい」(遠藤栄県議)というように、企業や農協などを軒並みに訪問。小さな集会へも顔を出し、子供のための環境整備や福祉・医療の充実、経済活性化を訴える。

 支える県議らは、引退した斉藤斗志二(としつぐ)氏(元防衛庁長官、当選7回)の選挙運動で培ってきた態勢から、若い吉川氏に似合う形への脱皮を模索する。

 大庭氏は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に反対し、「農協や森林組合などと共闘できる」と、積極的に各組合を回る。即時原発ゼロの実現も訴え、浜岡原発の廃炉を強調する。「原発の再稼働を決めた張本人の細野さんに挑むんです」と話した。【鈴木道弘】

==============

 【5区】

 ◇立候補予定者
細野豪志 41 党政調会長   (4)民前
吉川赳  30 [元]会社員     自新
大庭桃子 56 [元]函南町議    共新

 ◇前回09年結果
当 細野豪志  民前 184328
  斉藤斗志二 自前 121813
  堀慎太郎  諸新   6069

 ※カッコ数字は当選回数。民=民主、自=自民、共=共産、諸=諸派

6156チバQ:2012/11/24(土) 11:50:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121124ddlk22010064000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/6 6区 /静岡
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 ◇民主前職と自、生、共新人
 当選5回の民主党前職の渡辺周氏(50)、自民党新人の勝俣孝明氏(36)、「国民の生活が第一」新人の日吉雄太氏(44)、共産党新人の井口昌彦氏(58)の4人が立候補の意向を表明している。

 渡辺陣営は解散直後、バス20台、約1000人で後援会旅行を敢行。衆院議員、沼津市長を務めた父・朗氏以来の結束力と動員力を誇示した。

 渡辺氏は「今まで光が当たらなかった人に光を当てる民主党政治の原点に戻る。政権3年間の実績を訴える」と話す。党沼津支部長の曳田卓県議は「後援会を中心に組織票を固める地上戦で行く」と戦術を練る。

 「1日に3〜4カ所夏祭りに顔を出したこともある」と勝俣氏はすり減った靴底を見せる。スルガ銀行員から党の公募に合格して候補予定者になり2年。「若さと行動力で勝負」と、伊豆半島を歩き回り、ポスターを3000枚張ったという。「地域経済専門家として経済再生をまかせてほしい」と勝俣氏。今後は大票田の沼津市攻略に本腰を入れる。

 日吉氏は19日に生活が擁立した。「当たり前のことが当たり前にできる世の中を目指す」と語る。原発ゼロ、消費増税反対、地域主権という党の政策に共鳴し、候補公募に応募したという。急速に体制を整えている。

 井口氏は00年に続く2度目の立候補。「消費増税反対、原発ゼロ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対を訴える」と語る。今回の選挙を「共産党か、古い政治かの戦い」と位置づけ、街頭で政策を訴えていく。保守地盤の漁協や農協も回り、反原発市民団体とも共闘したい意向という。【扇沢秀明】

==============

 【6区】

 ◇立候補予定者
渡辺周  50 [元]副防衛相 (5)民前
勝俣孝明 36 [元]銀行員     自新
日吉雄太 44 公認会計士      生新
井口昌彦 58 党県委員       共新

 ◇前回09年結果
当 渡辺周  民前 197688
  倉田雅年 自前  93644
  加藤恵三 諸新   5831

 ※カッコ内数字は当選回数。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、共=共産、諸=諸派

6157名無しさん:2012/11/24(土) 12:06:50
黒歴史>>6129を消すための必死のログ流し(苦笑)

6158名無しさん:2012/11/24(土) 12:35:57
>>6157
おまえのレスが全く意味不明だが、アタマ悪いヒトなの?

6159旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/24(土) 17:27:49
維新、11人を5次公認=京都1区は差し替え【12衆院選】

 日本維新の会は24日、衆院選小選挙区の5次公認候補11人を発表した。いずれも新人。京都1区は先に公認した候補者が資金難を理由に出馬を断念したため差し替えた。また、香川1区の公認候補も、準備が間に合わないとして党本部に出馬辞退の意向を伝えるなど混乱している。
 5次公認により維新の公認候補は計142人となり、選挙協力を進めるみんなの党と競合する選挙区は3カ所増えて計21になった。候補者は次の通り。(敬称略)
 北海道3区 小和田康文▽宮城1区 榎秀隆▽千葉3区 小林隆▽神奈川10区 石川輝久▽長野1区 宮沢隆仁▽静岡7区 斎藤洋一郎▽京都1区 田坂幾太▽同4区 畑本久仁枝▽大阪13区 西野弘一▽兵庫12区 宮崎健治▽熊本3区 本田浩一。 (2012/11/24-17:07)

6160アーバン:2012/11/24(土) 17:43:28
>>6159
宮城1区の榎さん
まさか区議なのに都内中でポスターたくさん貼ってあるあの方??

6161旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/24(土) 18:03:44
静岡7区にメダリスト=みんな【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112400231
 みんなの党の江田憲司幹事長は24日、浜松市内で記者会見し、衆院静岡7区に新人でパラリンピック競泳金メダリストの河合純一氏(37)を擁立すると発表した。(2012/11/24-17:28)

宮城1>榎秀隆 新宿区議?
神奈川10区>石川輝久 元神奈川県議? 羽田孜秘書
京都1区>田坂幾太 京都府議,京都維新の会
兵庫12区>宮崎健治 ラブアンドピースエンターテイメント社長? 経済人大阪維新の会

6162旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/24(土) 18:24:18
小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/24現在)
政党別
 民主 251  自民 288  生活 58  公明 9  維新 142
 みん 63  共産 289  社民 22  脱原発 11  みど 1
 国民 4  大地 7  改革 0  新日 1  諸派 24
 無所 30
経歴別
 官僚107 地方議員326 首長29 参院経験者30 メディア・ジャーナリスト60
 タレント・スポーツ・文芸21 二世(世襲でない者も含む)153
 法曹職37 松下政経塾54 労働組合73

6163旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/24(土) 18:25:15
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/24現在)
政党別
 民主 9  自民 4  生活 8  公明 26  維新 3
 みん 1  共産 23  社民 6  脱原発 1  みど 2
 国民 なしの予想  大地 0  改革 2  新日 0  諸派 42
経歴別
 官僚4 地方議員19 首長5 参院経験者10 メディア・ジャーナリスト3
 タレント・スポーツ・文芸3 二世(世襲でない者も含む)5
 法曹職6 松下政経塾0 労働組合9

6164神奈川一区民:2012/11/24(土) 18:28:12
>>6161
神奈川10区>石川輝久氏は前神奈川県議(横浜市緑区)。中田宏氏に近い。

6165名無しさん:2012/11/24(土) 19:46:37
岐阜は4区以外維新みんなは手付かずだな

6166沖縄無党派:2012/11/24(土) 21:08:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112400263
愛媛2区に元町議=共産【12衆院選】
 共産党愛媛県委員会は24日、衆院愛媛2区に新人で元町議の竹中由美子氏(57)を公認候補として擁立すると発表した。いったん擁立を決めた候補が10月に死去し、調整を急いでいた。(2012/11/24-18:35)

6167旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/24(土) 21:50:23
福島2区に議員秘書=民主県連【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112400322
 民主党福島県連は24日、衆院福島2区に増子輝彦参院議員の秘書で新人の斎藤康雄氏(63)を公認候補として擁立する方針を決めた。近く党本部に公認申請する。(2012/11/24-21:17)

6168旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/24(土) 22:59:24
民主・自民の党首討論開催へ 安倍氏、拒否方針を転換
http://www.asahi.com/politics/update/1124/TKY201211240443.html
 野田佳彦首相(民主党代表)と自民党の安倍晋三総裁による党首討論が、29日にも実現する見通しになった。民主党の呼びかけに対し、安倍氏が24日夜、応じる意向を示した。民主党は26日に自民党に正式に要請し、詳しい日程や形式について協議する。
 首相は24日、東京都内で記者団に「私はいつでも結構。首相を選ぶ選挙だ。与野党の第1党の党首の議論を行って、違いを国民に知っていただくことは意義がある」と述べた。首相ペースだった14日の国会での党首討論の再現を狙う。
 これに対し安倍氏は24日夜、記者団に「一対一で受ける。本来なら公明党など他党もチャンスが与えられるべきだが、首相が希望するなら政策議論を深めるのは大切だ」と語った。当初は「民主の手には乗らない」(自民党幹部)と拒む方針だったが転換。公明党の山口那津男代表に連絡し、了承を得たという。

6169チバQ:2012/11/25(日) 00:31:08
>>6027>>6031
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211240005
執行部 責任取る形 「逃げることできぬ」
2012年11月24日

◎民主、2区に県連代表・川越氏

 民主党を離党した福田衣里子氏の転出で空白となった長崎2区に23日、衆院解散で引退予定だった県連代表の前衆院議員川越孝洋氏(69)が立つことになった。難航した後継候補者の選考は、最終的に県連執行部が責任を取る形で決着した。

 長崎2区にはこれまでに自民新顔の加藤寛治県議(66)、共産新顔の矢崎勝己党県中部地区委員(62)が立候補を表明している。雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)も無所属で立候補する方向で準備を進めている。民主が川越氏擁立を決めたことで、立候補予定者の顔ぶれがほぼ固まった。

 川越氏は三菱電機労組長崎支部委員長や長崎市議、県議を経て、県連副代表だった2009年、前回衆院選の比例九州ブロックで初当選。今年7月、消費増税関連法案の衆院採決を前に党の方針に反対するとして県連代表を辞任した山田正彦元農林水産相に代わって県連代表に就任した。

 川越氏は2区の擁立作業が手詰まりとなった22日夜、県連の高比良末男幹事長からの立候補要請を内諾したという。川越氏は自身の擁立が決まった県連常任幹事会後の記者会見で「誰も候補者がいないとなれば、逃げることはできない」と語り、「2区での私の力はないに等しい」として早急に態勢を整えると強調した。

◎3区候補者 正式に断念

 民主党県連は23日の常任幹事会で、山田正彦元農林水産相の離党で空白となった長崎3区に独自の候補者を立てることを断念すると正式に決めた。山田氏とは環太平洋経済連携協定(TPP)への参加や消費増税など、党本部が今後発表する公約と主張に隔たりがあると予想されるため、政策協定を結ぶことは断念。その一方、「非自民、反共産で自主投票」と決め、事実上、傘下組織が山田氏を支援することを容認した。

http://www.asahi.com/politics/update/1124/SEB201211240041.html
2012年11月24日21時33分
長崎2区に雲仙市長・奥村氏出馬 福田氏離党・転出受け
 民主党の福田衣里子前衆院議員が離党・転出した長崎2区に、長崎県雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)が24日、無所属で立候補すると表明した。奥村氏は前回2009年の衆院選で民主新顔だった福田氏に敗れた自民党の久間章生元防衛相(71)の元秘書。奥村氏は自身の後援会の会合で「全力を挙げる。ご助力をお願いします」と述べた。26日に記者会見するとしている。

 自民県連は県議の加藤寛治氏(66)の擁立を決めており、保守分裂選挙となる可能性が高まった。民主は福田氏に代えて引退予定だった県連代表の川越孝洋前衆院議員(69)の擁立を決めている。

6170チバQ:2012/11/25(日) 00:44:23
>>358 残念ながら事態です
>>5921

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121124-OYT1T00384.htm
鳩山元首相の後継選び難航…中山道議は辞退
 北海道9区の鳩山由紀夫元首相の後継候補問題で、民主党道9区総支部は23日、苫小牧市内で幹部会合を開いたが、候補者を決定できなかった。

 今後、民主党北海道(道連)や党本部と協議して、来週初めまでに決定する方針。

 後継候補については、党道連が、23日までに地元で擁立可能か見極める方針を示し、同支部は中山智康道議(伊達市選出)を軸に検討。しかし、この日の会合で中山道議が不出馬の意向を伝えたという。中山道議は「色々考えたが今回は見合わせる。無念です」と話した。

6171チバQ:2012/11/25(日) 00:45:37
http://mainichi.jp/select/news/20121124mog00m010028000c.html
衆院選:鳩山元首相の後継、地元からの擁立困難に 民主党
2012年11月24日

 鳩山由紀夫元首相が政界引退を表明したのを受けて、民主党北海道9区総支部の代表代行、滝口信喜道議(室蘭市)ら役員は23日、後継候補の擁立を協議した。中山智康道議(37)=伊達市=に立候補を求めていたが、断念。今後、党道連とも協議のうえ早急な擁立を目指して調整を急ぐ。

 同支部は鳩山氏の秘書経験もある中山氏に立候補を要請。この日も再度、出馬を促したが、中山氏は固辞した。滝口氏は「9区総支部の中から候補を選ぶのは難しい。党道連と協議して、地域の政策課題を担える候補の擁立を探る」と語った。地元からの選出が困難な場合、衆院比例代表道ブロックの前職、山岡達丸氏(33)を擁立する案などがとりざたされている。【斎藤誠】

6172チバQ:2012/11/25(日) 00:49:08
>>5855>>6159 香川1 小林敦


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112422240034-n1.htm
維新、公認候補3人辞退の見通し 選挙資金不足が理由 
2012.11.24 22:23
 日本維新の会は24日、この日発表した衆院選の5次公認候補について、香川1区など2選挙区で出馬辞退の申し出があり、取り消す方向で調整していることを明らかにした。理由は資金や選挙準備の問題といい、記者会見した東徹総務会長は「選挙資金の話は5、6回も重ねてやってきて、大丈夫と言っていた。いざとなると、ということだろう」と疲れた表情で語った。ほかにもう1選挙区で、公認済みの候補者が辞退を申し出ているという。

 東総務会長によると、この日候補差し替えを発表した京都1区の元候補者は21日の発表翌日、「資金的に厳しい」と辞退を申し出た。香川1区は現在、出馬を取り消す方向で調整中。この日高松市内で街頭演説を行った幹事長の松井一郎大阪府知事は、「まだ香川県で小選挙区の候補者は決まっていない」と述べ、比例での支持を呼びかけた。

 維新は26日に6次公認を発表予定だが、候補者不在の岩手、栃木、富山、鳥取、島根、長崎の6県について東総務会長は「埋まることはない」と明言。比例単独候補を含めても、候補者数は200に達しないとの見通しを示した。

6173チバQ:2012/11/25(日) 01:22:25
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=25752
杉田氏 衆院選へ出馬
愛知15区きょうにも決断か

2012/11/25

 今月行われた豊橋市長選で敗れた元衆議院議員、杉田元司氏(61)は24日までに、来月行われる衆院選に出馬する方向で調整に入った。きょう25日中にも、杉田氏本人が決断する。当面、無所属で立つが、オファーがあれば公認を得る方針。すでに5人が立候補を表明し乱戦気味の愛知15区では、小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」が最も有力だ。

 杉田氏はさる11日に行われた豊橋市長選で、5万6000票を獲得し、再選を果たした現職に7000票差まで追い上げた。その直後に、野田総理が党首討論で「16日解散」を表明したため、杉田陣営では、続いて衆院選も戦おうといった機運が高まった。

 杉田氏は「市長選のお礼の電話をかけたら、(衆院選があると)励まされた」と話し、早い段階から衆院選が視野にあったもよう。

 出馬するかどうかについては「市長選でいただいた5万6000票の支持を生かしたい。市政も国政も通じるところがあるので、前向きに考えている。25日中には決断するつもりだ」と話している。

 また党派については「どことも決めていないので、当面、無所属になる。表明した段階でオファーを待ち、話が合えば公認をお願いするつもりだ」。

 愛知15区では、民主の前職、自民公認の新人、共産、社民、維新の各新人が出馬表明しており、有力な党としては生活が「空き家」になっている。今後、減税日本などと一緒になり、「第二の第三極」めざす方向であり、この生活をベースにした統一党派から、公認候補として立つ可能性が最も高い。

 愛知15区は杉田氏が立てば6人による大乱戦となり、主要党派の候補が勢ぞろいする全国注目の選挙区になる。

6174チバQ:2012/11/25(日) 01:24:14
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012112490194113.html?ref=rank
自民、愛知2区に名古屋の東郷市議擁立 
2012年11月24日 19時41分

 自民党愛知県連は24日、次期衆院選の愛知2区(千種、守山、名東区)に、守山区選出の名古屋市議、東郷哲也氏(41)の擁立を決めた。

 東郷氏は衆院議員秘書などを経て2007年に市議に初当選し、2期目。取材に「大変厳しい選挙になると思うが、地域の声を国政に届けたい」と述べた。2区ではほかに、民主前職の古川元久氏(46)と共産新人の黒田二郎氏(64)が立候補を予定している。

 愛知5区(中村、中川区、清須市など)の公募では、県連幹部らが応募してきた男性税理士(49)を軸に協議したが、結論を持ち越した。11区(豊田市など)の公募は24日締め切りで、25日に選定作業をする。

(中日新聞)

6175チバQ:2012/11/25(日) 01:29:17
>>5309>>5464のひと
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121124-OYT1T00702.htm
えっ!「みんなの維新」…多党乱立で看板が変



「みんなの維新」と記された街頭宣伝車を使用して街角に立つ、みんなの党の立候補予定者(京都市で)=画像を一部修整しました 相次ぐ新党結成や立候補予定者の離党の動きが、衆院選での「対決の構図」の分かりにくさに拍車をかけている。

 混乱を象徴するかのように、街には現在の所属政党とは異なる古いポスターがあふれ、連携を期待してか党名を“合体”させた宣伝カーまで登場。「多党乱立」の余波に、有権者は戸惑うばかりだ。

 ◆どちらが本家?◆

 「これでは、よその党みたいだ……」。衆院解散後、民主党宮城県連の幹部がぼやくのは、党のポスターや看板に残ったキャッチフレーズのこと。今も<国民の生活が第一>のままだ。

 小沢一郎氏が今年7月に結成した党名だが、先に使い始めたのは民主党で、2009年の衆院選などで掲げた。

 仙台市青葉区の雑居ビルに掲げた屋外広告については、解散後、業者に依頼してキャッチフレーズをペンキで塗りつぶした。しかし、近くにある党事務所では、この文言が残る野田首相のポスターをそのまま使用している。県連幹部は「早く党本部に新しいキャッチフレーズを決めてほしい」とため息をつく。

 ◆党名が二つも◆

 <みんなの維新>。京都の選挙区で出馬する立候補予定者の宣伝カーは、こんな看板を掲げて市内を走る。

 この立候補予定者は、みんなの党の公認を受けているが、みんなの党と同様、「道州制」などを主張する日本維新の会の政策に共感。「今の日本を変えるには、みんなと維新が手を結ぶべきだ」と文案を自ら考え出したという。

 両党の合流を期待していたが、維新の会が同じ選挙区に公認候補の擁立を計画しており、混乱に拍車がかかる可能性も出ている。立候補予定者は、「足の引っ張り合いは民主や自民を利するだけ。何とか調整してほしい」と両党間で候補者調整がすすむことに期待をつなぐ。

(2012年11月24日15時34分 読売新聞)

6176チバQ:2012/11/25(日) 01:31:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112400167
長尾氏公認、党本部判断へ=自民【12衆院選】
 自民党大阪府連は24日、選対委員会を開き、衆院選の候補者選定について協議した。大阪14区では民主党を除名された前職の長尾敬氏(49)が自民党公認を希望しているが、選対委では結論が出ず、長尾氏を含む3候補を党本部に提示し、判断を委ねることにした。 
 府連関係者は取材に対し「こういう政党間移動を認めたら、自民党の組織ががたがたになる」と述べ、長尾氏の公認に異論を唱えた。同区は、前回比例近畿ブロックで復活当選した前職の谷畑孝氏が自民党から日本維新の会に移ったため、空白となっている。
 一方、府連は大阪13区に吹田市議の神谷宗幣氏(35)、同18区に泉大津市長の神谷昇氏(63)を擁立することを内定した。いずれも新人。(2012/11/24-13:38)

--------------------------------------------------------------------------------

6177チバQ:2012/11/25(日) 01:34:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112423000035-n1.htm
民主vs生活・維新 互いに刺客放ち仁義なき戦い
2012.11.24 22:59 [衆院選]
 衆院選公示(12月4日)を目前に控え、民主党離党組と残留組の“仁義なき戦い”が過熱している。民主党執行部が日本維新の会や国民の生活が第一に移った有力者のもとに、続々と刺客候補を放てば、生活側も民主党幹部の選挙区に逆刺客を送り込んでいる。「寄せ集め集団」といわれた民主党だが、党分裂後の選挙でも対立を続けている。

 23日の民主党山梨県連の常任幹事会。日本維新の会に入党した小沢鋭仁(さきひと)元環境相が出馬する山梨1区に、比例代表南関東ブロック選出だった斎藤勁(つよし)官房副長官を擁立することを満場一致で決めた。

 小沢氏は幹事長代理や代表室長も務めた民主党の元有力者。そこに引退の意向を示していた野田佳彦内閣の中枢メンバーをぶつけるあたりに、党執行部の怨念の根深さが表れている。

 ターゲットは維新ばかりではない。生活の山岡賢次代表代行(元民主党副代表)の地盤・栃木4区や東祥三幹事長の東京15区には、比例代表選出だった女性の前職を擁立する。

 一方の生活も負けていない。首相の千葉4区に三宅雪子前衆院議員をくら替え出馬させるほか、小沢一郎代表のお膝元の岩手県では、民主党に残留した黄川田徹前衆院議員の岩手3区に女性新人候補を立てた。

 刺客作戦といえば平成17年の郵政選挙。自民党は小泉純一郎首相(当時)が主導し、郵政民営化に反対した野田聖子元郵政相の岐阜1区に佐藤ゆかり氏、城内実氏の静岡7区に片山さつき氏を擁立。亀井静香氏の広島6区には無所属ながら当時一世を風靡(ふうび)していた堀江貴文氏を立てた。

 こうした劇場型選挙が奏功し、自民党は296議席の歴史的大勝を果たしたが、今の民主党にそこまでの勢いは見られない。刺客合戦の結末は果たして−。

6178チバQ:2012/11/25(日) 01:41:57
>>6018
灰岡香奈 県議選(無所属出馬)は惨敗だなあ

*井原寿加子は井原勝介前岩国市長の妻

岩国市・玖珂郡 定数5 - 候補9(選管確定 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦・支持) 新旧 当選回数 代表的肩書
当 15,211(21.7%) 井原寿加子 55 無所属 新 1 (元)銀行員
当 11,078(15.8%) 畑原基成 56 自民 現 4 党県常任総務
当 9,357(13.4%) 橋本尚理 54 自民 元 3 映画会社顧問
当 8,776(12.5%) 山手卓男 67 自民 現 6 党県副会長
当 6,928( 9.9%) 槙本利光 65 無所属 現 2 (元)由宇町長
  □ 6,427(9.2%) 野口進 45 民主 新 (元)岩国市議
  □ 5,584(8.0%) 松田一志 53 共産 新 党県委員
  3,307(4.7%) 阿部秀樹 52 無所属 新 介護施設経営
  3,302(4.7%) 灰岡香奈 27 無所属 新 (元)和木町議

6179チバQ:2012/11/25(日) 01:54:58
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/nagano/CK2012112002000242.html
<決戦迫る>1区
 長野1区は前回小選挙区で初勝利した民主前職篠原孝に、公募で決まった自民新人小松裕が議席奪還をうかがい、共産は新人武田良介が初めての選挙に挑む構図だ。

 篠原は四期目を目指す戦い。前回選挙では反自民の追い風に加え、政権交代やマニフェスト(政権公約)への期待感もあって、自民候補だった小坂憲次(現参院議員)に圧勝した。

 今回は一転して逆風にさらされ「ずぬけて厳しい選挙だ」と表情をこわばらせた。公民館などで会合を重ねて政策を訴える戦略で「新しいマニフェストを訴えても有権者の信頼は得られない。各候補が党の立て直しを訴える必要がある」と危機感を募らせる。

 再生可能エネルギー推進による脱原発社会の実現や、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対など自身の一貫した主張を続けて浸透を図る。

 前回議席を失った自民は、県連が候補者選考に苦慮し、十月二十日になってようやく小松の擁立を決めた。

 公募で選ばれた小松は、東京でスポーツドクターとして活動してきた。出身も諏訪市で、1区内の知名度は低い。県連は小坂、若林健太両参院議員の後援会が小松を支える体制を構築し、両議員や地元県議らを通じた支持者回りで知名度向上を図る。

 県連からの出馬要請を固辞し続けた小坂は「1区の人間として、できることはすべてやる」と小松を先導する。擁立から選挙までの準備期間は二カ月弱とわずかだが、小松は「たくさんの人に会って、名前を覚えてもらう」と支持を訴える。

 国政初挑戦の武田は、出馬表明した一月以降約百カ所でミニ集会を開いた。街頭演説は原発即時停止などで民主、自民との違いを強調。有権者の生の声を織り交ぜながら、中山間地域はTPP問題を、都市部では子育てや領土問題をそれぞれ主に訴える。

 特にTPPは「農業の盛んな北信地域では死活問題」とし、出身地の中野市を中心に各地のJAと懇談を重ねる。参加反対を訴える医師会にも働き掛けるなど、共産党と距離があった団体へ接近を図る。

 三十代という若さも武器。陣営幹部は「若者の就職難や労働環境の改善を訴え、若者への浸透を図りたい」と意気込む。 (敬称略)

 十二月四日公示、十六日投開票の衆院総選挙に向け、県内の立候補予定者は精力的に選挙区内を回り始めた。民主、自民の二大政党や共産、社民、さらに国民の生活が第一やみんなの党の「第三極」も加わって構図は複雑化し、争点となりそうな課題も多岐にわたる。選挙区ごとに、十八日までに表明している主な立候補予定者の動きを探った。(衆院選取材班)

6180名無しさん:2012/11/25(日) 01:57:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/plc12112422230007-n1.htm

「嘘つき」「いんちき」 遊説開始の首相に厳しいヤジも
2012.11.24 22:21 [野田首相]

JR国立駅前で街頭演説する野田首相=24日午後、東京都国立市

 野田佳彦首相は24日、衆院選に向けた街頭演説を都内でスタートさせた。今回の選挙戦を「改革を前に進めるか、古い政治に後戻りするかが問われる選挙」と位置づけ、自民党の安倍晋三総裁が掲げる金融政策を「荒唐無稽」と厳しく批判したが、聴衆からは厳しいやじも飛んだ。

 首相は東京都国立市での演説で、衆院選の争点について、衆院解散直後の記者会見で挙げた社会保障や経済対策など5つの課題を列挙。自民党が「国土強(きょう)靱(じん)化」として10年間の集中的な公共事業を掲げていることに対し「借金を作って、また公共事業をばらまこうとしている」と指摘。「建設国債をいっぱい出して、それを日銀に買ってもらう。こんな荒唐無稽な金融政策が世界に通用するはずがない」と切り捨てた。

 また、対中外交に関しても「強い外交と言っただけで強い外交はできない。冷静さを保ちながら現実的な対応が必要だ」と述べ、沖縄県・尖閣諸島をめぐり中国に厳しい姿勢を示す安倍氏を牽(けん)制(せい)した。

 首相は、街頭演説に先立ち、東京都多摩市で記者団に対し、衆院選に向け「少なくとも全国100カ所以上で街頭に立ち、直接国民の皆さまに訴えたい」と述べ、民主党代表として積極的に全国遊説を行う意欲を示した。

 ただ、街頭演説の会場では、集まった聴衆から「嘘つき」「いんちきマニフェスト」といったやじも飛ぶなど、首相にとっては前途多難なスタートとなった。

6181チバQ:2012/11/25(日) 02:02:11
なんか変だと思ったら、「選」と「戦」の記事がある
>>5482長野1区 →維新 宮沢隆仁を擁立
>>5702長野2区 →維新 百瀬智之を擁立
>>5880長野3区
>>5961長野4区

http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/nagano/CK2012112402000219.html
<決戦迫る>5区

 再選を目指す「国民の生活が第一」前職加藤学に、議席奪還を狙う自民元職宮下一郎、共産新人三沢好夫、社民新人池田幸代が挑む。前回選と同じ顔ぶれが活動を展開する中、民主も候補者擁立を模索しており、激戦となりそうだ。

 消費税増税に反対し、民主から生活へ移った加藤は「離党という決断までして増税に反対したことを訴える」。離党は七月だが、いまだに民主党候補と見られることもあり、生活の知名度向上にも力を入れる。

 過去二回、民主公認候補として受けた連合の支援を受けられないため、ビラ配りなどに必要な人的余裕がなく「厳しい戦いになる」と話し、支持者回りを徹底しながら協力者集めにも余念がない。

 増税阻止や脱原発など社民、共産と主張が重なることに対しては「政策を実現できるのは、与党にいたわれわれだ」と差別化を図る。

 雪辱に燃える宮下は浪人中にミニ集会をこまめに開催。「有権者の意見を聞く努力が欠けていた」と、地域の祭りなど小規模な行事にも顔を出した。解散後は後援会の組織固めと業界団体へのあいさつ回りに奔走。ネットを積極活用しブログやフェイスブックでも政策を訴え、若い世代への浸透も図る。

 地域を回って住民の意見を聞き、政策に反映させる姿勢を強調。飯田下伊那地方に中間駅が設置される予定のリニア中央新幹線の開通を見越して「今後十五年間を集中改革期間とし、インフラ整備や観光開発などを進めていく」と訴える。

 四回目の国政挑戦になる三沢は十月以降、十五カ所で八百人と懇談。消費増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への反対、原発ゼロを訴えてきた。

 特にTPPでは参加反対を掲げるJAとの協力関係を深め、医師会も含めこれまで保守政党の支持基盤だった団体などへの支持拡大を目指す。

 「地域の声を受け止められるのは、伊那谷で生まれ育った自分だという自負がある」と他の立候補予定者との違いを強調。JR東海が示した飯田線九駅の無人化方針についてもストップを掲げ、柱の一つとして選挙戦で主張していく考えだ。

 解散当日に出馬表明した池田は福島瑞穂党首の秘書として、非正規労働者対策などの政策立案や脱原発活動に取り組んできた。

 党県連から出馬打診を受けたのは四月。活動を通し「脱原発に向けた実戦部隊が一人でも多く必要」と、十月に出馬を決意した。

 反戦平和、脱原発活動に取り組む労組回りや、つじ立ちなど街宣活動に力を入れ、雇用問題の改善、憲法九条改正阻止も訴える。

 前回選後に解散した後援会の再結集も進める。出馬表明は遅れたが「ほかの候補者は地元活動は熱心ではなかったので、横一線だ」と意気込む。

 民主県連は十八日、地元にゆかりがある候補者を擁立することを決定。地元関係者を回り、候補者探しを進めている。

(敬称略)

6182チバQ:2012/11/25(日) 02:06:45
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121123/waf12112323180032-n1.htm
逆風の“民主王国”大阪 6選挙区いまだ空白
2012.11.23 23:14 (1/3ページ)[衆院選]
 衆院選の公示が10日後に迫る中、前回は大阪全19選挙区のうち17選挙区を公認候補で制した民主が苦境に立たされている。消費税増税法案をめぐる造反などで7人が党を去り、うち6選挙区はいまだ候補者が決まっていない。大阪府連幹部は「選挙目当てだ」と離党者を批判するが、今回は、過去の地方選で苦杯をなめた難敵・日本維新の会との対決もあり、現職閣僚も安閑とできない選挙戦に。かつての“王国”に寒風が吹き荒れている。

「大変なときに…」

 「どう立候補すれば自分に有利かを考えたのでしょうが、結果がうまくいくかは別問題。私はうまくいっていないと思う」。今月19日の記者会見で、民主府連代表に就いたばかりの藤原正司参院議員は、離党議員たちを冷たく突き放した。

 消費増税法案をめぐって分裂した民主。大阪の選挙区選出前衆院議員のうち、萩原仁(2区)▽村上史好(6区)▽大谷啓(15区)▽中川治(18区)−の4氏が、小沢一郎氏率いる国民の生活が第一に移った。

 さらに、1区の熊田篤嗣氏は減税日本(現反原発)、3区の中島正純氏は国民新党に移り、両党はそれぞれ愛知県内の選挙区での擁立を模索。14区の長尾敬氏は、自民からの出馬を目指している。

 「大変なときに府連代表になりましたね」。藤原氏が周囲から掛けられるのは、大半がそうしたねぎらいの言葉だ。「おめでとうという人は一人もいない」。府連代表が置かれた立場の厳しさを物語っている。

閣僚も“苦戦”

 王国ぶりを反映するように、民主党政権では、大阪選出の3人が主要閣僚を務めた。現職官房長官の藤村修氏(7区)、鳩山由紀夫政権で官房長官を務めた前文部科学相の平野博文氏(11区)、現総務相の樽床伸二氏(12区)。それぞれに、維新や橋下徹大阪市長との因縁がある。

 藤村氏は、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、橋下氏の政府批判の矢面に立った。平野氏は1年前の「大阪ダブル選」で、当時の府連代表として橋下氏や松井一郎大阪府知事の対立候補を支援し、完敗を喫した。樽床氏は、昨年4月の統一地方選で維新に敗れた責任を取り、府連代表を辞任した。

 今回の選挙で藤村、平野両氏の選挙区には維新新人の擁立が決まった。樽床氏の選挙区では、維新とみんなの党の選挙区調整第一号として、みんなの党新人が国替え出馬する。

 「閣僚経験の3人も、決して楽ではないし、非常に厳しい」と藤原氏。25日には野田佳彦首相が大阪入りし、藤村氏の選挙区などでてこ入れを図るという。


「前回はバブル…」


 「政治は信なくば立たず。とても応援できるものではない」。民主の支援組織、連合大阪の川口清一会長は、今月16日の定例会見で、怒りを抑えきれない様子で語った。連合大阪は離党組の不支持を決め、民主に対しては「府連の責任で空白区を埋める努力を」とはっぱをかけた。

 府連は空白6選挙区で対抗馬の擁立に動くが、残された時間は短い。ある府連幹部は「全てを埋めるのは難しい」としながらも、前を向く。「前回はバブルだった。贅肉(ぜいにく)が落ちたと思って、一から出直しだ」

6183チバQ:2012/11/25(日) 02:18:55
テレビ和歌山って独立U局ですよね?ってことは知名度はほとんどない?
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121124ddlk30010233000c.html
2012衆院選:解散から1週間 民主、2区で坂口氏擁立へ 各陣営、準備を加速 /和歌山
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 民主党県連の前代表だった阪口直人氏(49)の日本維新の会へのくら替えで民主の空白区となった衆院和歌山2区に、阪口氏の公設第1秘書だった元テレビ和歌山アナウンサーの坂口親宏氏(52)が擁立される方針が固まった。衆院の解散から23日で1週間。各陣営は選挙準備を加速させている。【衆院選取材班】

 関係者によると、阪口氏が19日に離党して維新に合流する意向を示した後の21日、坂口氏は秘書の職を辞した。坂口氏は辞職前の毎日新聞の取材に、「(阪口氏の離党を)知らされていなかった。支持者や支援団体に申し訳ない」と憤っていた。

 民主党県連は23日までに元橋本市議ら数人に立候補を打診。しかし、急な選挙のため難色を示す人もおり、前向きな姿勢を見せた坂口氏の擁立を固めたという。

 民主党では、3区でも立候補予定者だった玉置公良氏(58)が衆院解散当日の16日に不出馬を表明。県内の空白区が二つになり、後継の擁立作業を急いでいる。

 ◇選挙区の動き
 <1区>民主前職の岸本周平氏(56)はミニ集会などを頻繁に開催。23日からは自転車で選挙区内を回っている。自民新人の門博文氏(47)は1日約10カ所の演説をこなすなど、街頭活動に比重を置いた前哨戦。維新元職の林潤氏(40)は17日の公認発表以降、選挙準備に追われ、22日から街頭演説を始めた。共産新人の国重秀明氏(52)は街頭演説のほか、比例代表候補予定者らと一緒に回って支持を訴えている。

 <2区>自民前職の石田真敏氏(60)はミニ集会やイベントへの参加を重ねて着々と支持基盤を固めている。一方、民主から維新にくら替えした前職の阪口直人氏(49)は、海南市に事務所を新たに構えることを決め、街頭活動で支持を訴えていく。共産新人の吉田雅哉氏(37)はスーパーや公園などこれまでに約100カ所での街頭演説をこなした。

 <3区>自民前職の二階俊博氏(73)は23日、御坊市で選対関係者らと協議。24日には自民の女性参院議員と街頭演説を予定している。維新新人の山下大輔氏(45)は21日に公認を受けてから、田辺市などで核となる支援者へ協力を依頼した。来週にも事務所を開く。共産新人の原矢寸久氏(61)は23日、有田郡内で演説会を開き、24日は比例代表の立候補予定者と一緒に田辺市や御坊市で演説会を予定している。

.

6184チバQ:2012/11/25(日) 02:20:28
>>6036-6038 4区忘れてました

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121124ddlk38010365000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012/4止 愛媛4区 2前職対2新人 民、自、共、維の4氏予定 /愛媛
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)愛媛4区では、民主前職の高橋英行氏(40)▽自民前職の山本公一氏(65)▽共産新人の西井直人氏(55)▽維新新人の桜内文城氏(47)−−の4人が立候補に備える。【門田修一、川上展弘、栗田亨】

 ◆高橋英行氏

 八幡浜市内の目抜き通りで、通勤客らに連日の辻説法。「マニフェストでできた事、できなかった事、なぜできなかったかを有権者に丁寧に説明したい」という。ミカンや漁業の第一次産業の振興や南予地域のインフラ整備などを進め「いつまでも暮らしていける南予に」を訴える。

 陣営は「突然の解散で短期決戦となり、日々あわただしい」と語る。後援会連絡事務所を選挙区内に約10カ所構えるなど組織作りに万全を期す。

 ◆山本公一氏

 逆風にさらされた前回選と異なり、あいさつ回りの反応は「空気が良い」と感じている。23日は宇和島市内での地域フォーラムで高速道路建設について「8の字ルートを完成させないと、いつまでたっても四国は島」と力を込めた。

 22日には同市金婚祝賀式に出席して祝辞を述べた。陣営幹部は「意気込みを感じる。スケジュールに空白を作らず、とにかく歩いて有権者と触れ合い政策を誠実に訴えていく」と意気込む。

 ◆西井直人氏

 5月の立候補表明以降、街頭演説やミニ集会を精力的にこなし浸透を図っている。22日に宇和島市内で開かれた労働組合の定期大会に出席して「民主党政権には大きく裏切られた」と批判した。

 西井氏は消費税増税や原発、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対を強調。すでに選挙区を3巡した。党員の市議や町議6人らと連携して支持拡大を目指す。陣営幹部は「国民の利益を考えて選んでほしい」と訴える。

 ◆桜内文城氏

 みんなの党の参院議員だったが離党し、「自身の政策が実現できる党」と日本維新の会入りを選択。政策責任者の一人として活動する。無所属で立候補した09年の前回選とほぼ同じ顔ぶれだが、今回は愛媛維新の会の支援もあり、桜内氏は「後援会以外で初めて仲間のいる選挙」と語る。

 宇和島市を地盤として八幡浜、大洲両市にも事務所を開設。街頭演説や支持者回りを続ける。24、25日には橋下徹代表代行が来県。追い風を期待する。=おわり

6185チバQ:2012/11/25(日) 02:23:38
>>4965>>5932>>6033
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121124ddlk43010284000c.html
2012衆院選くまもと:民主、4区で擁立断念 「反維新、反園田の連携はある」−−県連選挙対策会議 /熊本
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 民主党県連は23日、来月の衆院選に向けた第1回選挙対策会議(選対委員長・鎌田聡代表)を熊本市で開き、4区の候補者擁立を断念することを決めた。

 4区を巡っては、元相良村長の矢上雅義氏(52)を公認申請したものの「執行猶予中」を理由に党本部が認めず空白となっていた。

 鎌田代表は「民主という選択肢を4区の有権者に示したい思いでやってきたが、結果として候補擁立に至らなかった。申し訳なく思うし残念だ」と陳謝。その上で「党本部が公認しなかった候補者なのできちんとした選挙協力は難しいが、反維新、反園田(博之氏)という観点で連携できる部分もあると考える」と述べ、無所属で出馬予定の矢上氏との連携に含みを残した。【澤本麻里子】

6186名無しさん:2012/11/25(日) 02:24:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112423490036-n1.htm
じゃんけん発言、都知事選協定破棄…維新、みんな亀裂深刻
2012.11.24 23:47 [衆院選]

羽田空港に到着し報道陣の取材に応じる、みんなの党の渡辺喜美代表=23日午後、東京・羽田空港(松本健吾撮影)
 衆院選の「第三極」の柱になるとみられていた日本維新の会とみんなの党との確執が24日、一気に表面化した。みんなの党の渡辺喜美代表は東京都内での街頭演説などで、維新代表代行の橋下徹大阪市長が両党間の候補者調整に関し「最後はじゃんけんで決めていい」と発言したことに対し「ふざけるな。いいかげんにしろ」と反発した。

 さらに、「みんなの党はじゃんけんで負けて降りるようなやわな候補者を擁立していない」とも述べた。そのうえで候補者同士の公開討論を踏まえ一本化を図るべきだとの考えを示した。

 これに対し、橋下氏は「じゃんけんは理屈ではなくまとまろうという強烈なメッセージだ。それくらい理解できない人は政治家にはなれない」と反論した。

 両党をめぐっては、29日告示の東京都知事選に向けて交わした共同推薦の協定書について、維新の石原慎太郎代表が破棄したことも判明した。

 維新関係者によると、石原氏はみんなが維新に合流しないことを理由に協定書を破棄することを決断、園田博之前衆院議員を通じてみんなの江田憲司幹事長に通告した。

 渡辺氏は、維新との合流の条件として「みんなは、古い古い自民党のDNAを持つ人とは全く違う」と述べ、石原氏ら旧太陽の党の合流を白紙に戻すよう改めて訴えた。

 両党のしこりは決定的だが、橋下、渡辺両氏ともに選挙協力には前向きな姿勢を示している。

 橋下氏は24日の読売テレビ番組で、衆院過半数の241人以上としていた候補者数の目標について「現実的にはみんなの党と足して考えることになる」と述べ、維新単独での過半数擁立を断念することを明らかにした。維新の選挙区での候補者は最終的には150人程度となる見通しだ。

 橋下氏は松山市での演説で「都知事選が始まるまでが、一つになれるかどうかの最後の正念場だ」と述べ、重ねてみんなとの連携に意欲を示したが、具体的な選挙区調整となるとハードルは高い。

 維新は24日、衆院選第5次公認候補11人を発表したが、みんなとの競合選挙区は18から21へと増えた。

      ◇

 日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が27日に宮城県内2カ所で街頭演説を計画していることが24日、わかった。維新の「二枚看板」のそろい踏みは衆院解散後初めて。

6187チバQ:2012/11/25(日) 02:24:55
まさかの自民vs共産になるか?
http://mainichi.jp/area/saga/news/20121124ddlk41010237000c.html
2012衆院選さが:社民県連、3区の候補擁立断念 /佐賀
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 社民党県連は23日、佐賀市で拡大常任幹事会を開き、検討してきた衆院選での佐賀3区への候補者擁立を断念すると決めた。県連によると、同党が衆院選で県内の選挙区に候補を1人も立てないのは初めて。民主党との選挙協力については、重要政策の違いから今回は解消し、自主投票とすることとした。

 中村直人県連代表らによると、反原発を訴えている社民党が立地自治体を抱える3区に候補を立てないことに疑問を呈する声もあった。しかし、擁立を打診した相手とは条件が整わず、現職の地方議員を辞めさせてまで擁立することには反対の意見が多かったという。

 徳光清孝県連幹事長は「有権者に選択肢を示すことができず、大変申し訳ない」と話した。【竹花周】

6188名無しさん:2012/11/25(日) 02:27:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502050009-n1.htm
【衆院選2012 徳島】
橋下・維新代表代行四国入り
2012.11.25 02:05
 ■徳島、高松などで遊説

 来月4日公示、16日投開票の衆院選に向け、日本維新の会の橋下徹代表代行が24日、四国遊説で徳島、高松の両市などの街頭に立った。地盤の弱い地方での票の掘り起こしが狙いで、橋下氏は「維新は“根無し草”で既得権の声には左右されない政治ができる。頼るのは国民一人ひとりの力です」と支持を訴えた。

 衆院解散後、大阪以外での本格遊説は初めて。橋下氏は徳島市の藍場浜公園での演説で、消費税率引き上げをめぐり、「国会議員が無責任に決めた。社会保障を立て直すには国民に負担をお願いしなければいけないが、自民、民主の枠組みでは駄目だ。どうか日本維新にチャンスをください」と訴えた。

 午後からは高松市の高松三越前で遊説車に上がり、「日本の停滞は既得権益者が自分たちの権益を守っているからだ。既得権を守っている人たちとの戦(いくさ)を大阪だけでなく、日本全体でやりたい」と改革姿勢をアピールした。

 三越前で演説を聞いた香川県丸亀市の主婦(52)は「選挙目当ての目先のよい話ではなく、国民に負担を求めるなど正直に現状を話してくれたと感じた。今の体制を変えるために、期待できるかもしれない」と話していた。

6189名無しさん:2012/11/25(日) 02:32:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502060014-n1.htm
自民県連 1区、総裁裁定へ
2012.11.25 02:05
 ■麻生氏VS武田氏 溝埋まらず

 自民党福岡県連(武田良太会長)が衆院福岡1区の公認候補に元衆院議員秘書、新開裕司氏(44)を決定したことに対し、井上貴博県議(50)を推す麻生太郎元首相らが異議を唱えた。これを受け、石破茂幹事長は24日朝、極秘で福岡入りし、関係者から聞き取り調査を行った。武田、麻生両氏の溝は埋まっておらず、同区の公認候補は、安倍晋三総裁の裁定により、最終決定する運びとなった。

                   ◇

 福岡県連は21日、新開氏を福岡1区の公認候補に決め、党本部に申請した。ところが、麻生氏らが「決定は県連の総意ではない」として異議を唱えたことから、安倍氏は22日、石破氏に現地調査を命じた。

 関係者によると、石破氏の聞き取り調査は24日朝、福岡市博多区内のホテルで約1時間行われ、武田、麻生両氏と今林久県連幹事長らが出席した。武田氏は「県連の決定に瑕疵はない」と主張したが、麻生氏は一つ一つに反証を挙げ、公認決定プロセスの問題点などを指摘したという。

 安倍氏がいずれを公認候補に決めても、麻生、武田両氏の軋轢は決定的となった。

 同県連では、福岡6区の公認候補も決まっておらず、他の国会議員や県議を巻き込み、内紛が拡大する公算が大きい。

6190名無しさん:2012/11/25(日) 02:36:29
http://www.asahi.com/politics/update/1124/TKY201211240298.html
2012年11月24日17時54分
「団体票の獲得、そんなに甘くない」 石破・自民幹事長

■石破茂・自民党幹事長

 いろいろな団体があるが、総裁や副総裁や私が手分けして(支援を)お願いすると。ただ、団体との付き合いは、昨日今日始まったものではなく、何十年にもわたって築いてきた。一回、民主党のほうに傾いたが、「やっぱりだめだ」「やっぱり自民党」という方が多いのはありがたいが、団体の推薦をもらったから票がもらえるほど甘くなく、推薦をもらったら傘下の企業従業員お一人までお願いするだけの努力をしなければ、団体の支持があるから票がいただけるほど甘くない。(佐賀市で記者団に)

6191名無しさん:2012/11/25(日) 02:47:21
http://www.asahi.com/politics/update/1124/TKY201211240562.html
2012年11月24日23時48分
みんな・維新、共通公約見直し「橋下さん原点に戻って」

 みんなの党と日本維新の会は24日、総選挙の共通公約の見直し協議を始めた。みんなの渡辺喜美代表が記者団に明らかにした。一度は合意した脱原発の明確化や歳入庁設置などで意見交換し、維新代表代行の橋下徹大阪市長が呼びかけた合流の可否を判断する。

 みんなの浅尾慶一郎、維新の浅田均両政調会長がこの日、大阪市内で会談。両党は15日に共通公約に合意したが、維新と太陽の党が17日に合流した際に交わした政策文書との矛盾が指摘されていた。見直し協議には今後、旧太陽のメンバーも加わる見通しだ。

 一方、維新が24日に発表した5次公認で、みんなとの競合は21選挙区になった。候補者調整について、渡辺氏は記者団に「公開討論会を実施すべきだ」とし、維新側に公開の場で一本化を図るよう求めていることを明かした。合流の前提とする政策の一致では「太陽との合意は玉虫色の表現。橋下さんは原点に戻ってほしい」と、現時点で難しいとの認識を示した。

 これに対し、維新の橋下徹代表代行は松山市内で記者団に「ひとつの党になるなら賛成だが、ふたつの党だったら無理だ。もう候補者が出ている」と述べ、合流するなら候補者調整に応じる考えを示した。

6192チバQ:2012/11/25(日) 02:56:33
>>6189
新開裕司は古賀誠の元秘書>>5800

でも、武田は山崎派でしたよね?(同一選挙区だった山本が古賀派)

6193名無しさん:2012/11/25(日) 03:25:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502050012-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
民主 2区に元アナ擁立へ
2012.11.25 02:05

 ■維新移籍、阪口氏の元秘書

 民主党県連が、県連代表だった阪口直人前衆院議員の日本維新の会への移籍で空白となっていた和歌山2区に、元テレビ和歌山アナウンサーの坂口親宏氏(52)を擁立する方針を固めたことがわかった。坂口氏は阪口氏の公設第1秘書だったが、維新への移籍後に辞職していた。

 民主党県連は阪口氏の突然の離党を受けて新たな候補者選定を進め、元橋本市議などに立候補を打診していた。坂口氏は橋本市出身で、関係者によると仕事面などでの支障がなく、前向きな姿勢を示したことから擁立の方針を固めたという。

6194名無しさん:2012/11/25(日) 03:29:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502040008-n1.htm
1区は一転、田坂氏公認 日本維新の会
2012.11.25 02:04
 ■2、5区は擁立見送りへ

 日本維新の会が24日、大阪市で行った第5次公認候補の発表。府内では、21日の第3次発表で1区の公認が発表されていた維新政治塾生の会社員の男性(35)が辞退し、府議の田坂幾太氏(60)の公認が発表された。4区では会社役員の畑本久仁枝氏(58)を公認した。

 日本維新はこれまで3、6区の公認も発表。「府内の公認候補は出そろったと思ってもらっていい」としており、2、5区については擁立を見送る方針。

 日本維新幹部によると、1区で公認が決まった男性からは、発表翌日の22日に「資金的な問題などがあり、どうしても立候補できない」と連絡があったという。これを受け「以前から候補者についての相談をしていた」(維新幹部)という田坂氏に出馬を打診、承諾を得て公認を決めた。(鈴木俊輔)

6195名無しさん:2012/11/25(日) 03:48:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502080015-n1.htm
【衆院選2012 長崎】
民主、2区に県連代表
2012.11.25 02:15
 民主党長崎県連は、衆院選長崎2区に県連代表で前衆院議員の川越孝洋氏(69)を擁立すると決めた。前衆院議員、福田衣里子氏(32)が離党したため空白区になっていた。また、山田正彦元農相(70)が党を離れて空白になった長崎3区は、候補擁立を断念した。

6196名無しさん:2012/11/25(日) 03:54:58
精度不明


528 :無党派さん:2012/11/24(土) 21:02:23.51 ID:ENLxajZT
「美人すぎる市議」国民の生活から埼玉4区出馬(日刊ゲンダイ)2011.11.26
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/11660.jpg

美人すぎる市議として騒がれた埼玉県新座市の立川明日香(27)が、
「国民の生活が第一」から衆院選に出馬することが分かった。
選挙区は埼玉4区。11月月26日に正式に公認される予定だ。
 立川市議は、今年2月19日の新座市議選で初当選。
児童養護施設で育った過去や、
シングルマザーであることなど経歴も話題になつた。
当選後、「市内に生活の本拠があったかどうか」で当選の無効が裁判で争われている。

6197名無しさん:2012/11/25(日) 03:58:22
http://www.asahi.com/politics/update/1124/TKY201211240370.html
2012年11月24日18時54分
「自民と民主の違い、顕微鏡でも見つからない」志位氏

■志位和夫・共産党委員長

 民主党政権は、政権交代に託した「政治を変えて欲しい」という国民の願いをことごとく裏切って、今では自民党とうり二つの政党まで落ちぶれましたね。自民党と民主党。違いがどこにあるかと思って、顕微鏡で見たって見つかりませんね。民主党の代表などは「古い昔の政治に戻しません」と言っているけれど、戻したのは誰なのか。反省が必要ですね。

 米国言いなり、財界中心という古い自民党政治の二つのゆがみに軸を置いたままだった。ここにこそ、民主党の政権の失敗の一番の原因があることは、3年間の事実が証明しているのではないですか。

 いよいよ変革の時が訪れました。60年続いた米国言いなり、財界中心という自民党型政治を断ち切る、本物の改革に取り組む時がやってきました。この改革を担える政党は、日本共産党しかありません。今度の選挙は、「自民党型政治か日本共産党か」。これこそ、総選挙の真の対立軸だということを訴えたいと思います。(さいたま市での街頭演説で)

6198名無しさん:2012/11/25(日) 04:34:53
>>6196

http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/583.html

6199名無しさん:2012/11/25(日) 05:30:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20121124-OYT8T00889.htm
民主2区擁立断念へ

 民主党県連は24日夜、空白となっている衆院選高知3区を巡り、元参院議員秘書の男性(37)と最終調整に入った。25日午後に記者会見し、結論を公表する。男性は出馬に前向きとされるが、環境次第では断念もあり得るといい、同様に候補者擁立が難航する2区とともに不戦敗が濃厚となりそうだ。(田岡寛久)

 同党県連は前回2009年では、3選挙区すべてに候補者を擁立した。今回は1区に新人を立てただけ。幹部は当初、「自民が独占する3議席のうち、是が非でも1議席を奪取するために全力を注ぐ」とし、2区と3区の擁立見送りを示唆していた。

 ところが、18日の幹部会で「有権者の選択肢を増やすべきだ」「2区と3区に候補者を立てれば、相乗効果が生まれる」といった意見が相次ぎ、広田一代表が今週末までに結論を出すとしていた。

 3区は支持者の要望も根強く、参院議員のくら替えも検討。そんな中、元参院議員秘書で県連関係者の男性が「腹はくくった」と周囲に漏らすなど、立候補に前向きな態度を示していたことから、24日夜、幹部と交渉を重ねた。

 2区を巡っては、10月に香美市・香南市・南国市支部を設立。活動方針に候補者擁立を掲げ、複数の人物が取りざたされたが、調整は不調に終わった。県連関係者は「断念となれば党としての地盤の弱さを露呈してしまう」と嘆いた。

(2012年11月25日 読売新聞)

6200名無しさん:2012/11/25(日) 05:32:42
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211240003
民主2区、増子氏の秘書の斎藤氏
2012年11月25日

●「短い選挙期間だが全力を尽くす」

 候補者選びが難航していた民主党の福島2区について、党県連代表の増子輝彦参院議員は24日、二本松市で開いた国政報告会で、増子氏の秘書で同市在住の斎藤康雄氏(63)の擁立を決定したと発表した。

 斎藤氏は1991年から旧東和町議員を2期務め、99年から増子氏秘書。後援会員らに紹介された斎藤氏は「福島県の復旧復興のため、子どもたち、孫たちの将来のため、短い選挙期間だが全力を尽くす」と語った。26日に郡山市で記者会見し、政策を発表する。

 民主党の2区は前回選挙で当選した前職の太田和美氏(33)の離党、生活への入党に伴い、空白区となっていた。夏以降、県連代表の増子氏に人選が一任されていた。水面下では若手弁護士や医師らの名が挙がっては消え、比例区選出の前職、山口和之氏(56)との調整も不調に終わり、擁立に至らなかった。増子氏は「県民と寄り添う人間を1人でも多く国政に送るため、空白区にすることだけは許されなかった」と話した。

6201名無しさん:2012/11/25(日) 05:35:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112500030000-n1.htm
【衆院選】
河村、亀井氏が会談 新党メンバー、他党との連携を協議
2012.11.25 00:02 [衆院選]

 新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の結成を表明した河村たかし名古屋市長と亀井静香元国民新党代表、山田正彦元農相が24日夜、都内の亀井氏の事務所で会談した。衆院選に向けた他党との連携や、新党の運営について協議したとみられる。

 新党に参加するメンバーは最終的に固まっておらず、調整を続けたもようだ。

 「第三極」勢力をめぐり、減税日本を率いる河村氏は当初、日本維新の会との合流を目指したが断念。22日に亀井、山田両氏とともに新党の結成を発表した。

6202名無しさん:2012/11/25(日) 05:44:46
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335743
民主政権「評価せず」7割 3割超が「次は三極中心」
2012年11月24日 16:44 カテゴリー:政治

 「政権交代」を掲げて民主党が大勝した2009年の衆院選で同党に投票した全国の100人を対象に、共同通信社が24日までにアンケートをした結果、71人が3年余りに及ぶ民主党政権を「評価しない」と答えた。ただ政権交代自体は、65人が「良かった」と回答した。次の政権の在り方は「第三極中心」が33人で最も多かった。

 評価しない理由では、マニフェスト(政権公約)の不履行や、重点だった「政治主導」がうまく機能しなかったことへの批判が目立った。政治の枠組みが変わったことは評価しながらも、肝心の公約が守られなかったため失望感が広がっている現状が浮かんだ。

6203名無しさん:2012/11/25(日) 05:59:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121124-OYT8T01051.htm
民主、生活 空白区巡る調整難航

 12月4日の衆院選公示日まで残り10日を切った。自民、共産両党が県内全選挙区で候補を立てて選挙戦に臨む一方、民主党や「国民の生活が第一」も空白区への候補擁立を検討するが、調整は難航している。民主党は4区での落下傘候補擁立の模索を始めた。「生活」は1区への擁立を急いでいる。

 11月22日午後、民主党県連の幹部4人は、東京・永田町の党本部4階の会議室で鉢呂吉雄選挙対策委員長と向き合っていた。

 「地元にタマ(立候補予定者)はいるのか」

 鉢呂氏は開口一番、そう問いかけた。県連側は2、4区への擁立方針を伝えた上で、「いないから相談している」と党本部主導での人選を要請したが、鉢呂氏の答えはつれないものだった。「弱気を見せるな。地元で探すのが先決だ」

 県連が擁立方針を正式に決めたのは11日の常任幹事会。わずか5日後に衆院が解散されたことから、県連内には「時間がなく、地元県議が出馬するしかない」との声が広がった。

 ただ、重複立候補する比例選東北ブロックでの優遇措置を党本部が否定していることに加え、県議会の民主党会派(13人)は1減で自民党会派(12人)と同数となるため、県議が出馬に二の足を踏む状況が続いている。

 このため、2区では擁立見送り論が大勢を占めつつある。「生活」の小沢一郎代表の地元4区への対抗馬については、民主党本部の選対幹部が周辺に「絶対に立てる」と明言しており、地元から擁立できない場合の落下傘候補の可能性も含めて流動的だ。

 一方、「生活」は1区への候補擁立について、「最終の詰めの段階だ」と強気の姿勢を崩していない。

 「生活」関係者は「カードはあるが、(候補予定者の)周囲の環境整備に時間を要している」と説明しており、出馬表明の遅れは、1区内に支持基盤を持つ達増知事の後援会組織でカバーする考えだ。

 小沢氏は候補擁立に関し、「県都では大勝利しなければならない」としており、擁立できなければ県内での影響力低下につながるとの見方も出ている。

 全国で擁立を進める日本維新の会は、現在のところ、県内での具体的な動きは見えない。県議会の地域政党いわて幹部は「我が党からの出馬は99%ない」と語っている。

(2012年11月25日 読売新聞)

6204名無しさん:2012/11/25(日) 06:07:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20121125-OYT8T00031.htm
維新 県内では候補擁立困難に

日本維新の会は24日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向け、県内での公認候補擁立は困難との見方を示した。維新の会は当初、全都道府県での擁立を目指していたが、富山など6県が未決定。各地で維新の会の動きが注目を集める中、保守王国と言われる富山の選挙区から公認候補を出馬させる可能性は低くなった。

 維新の会の東徹総務会長は24日、大阪市内で行った公認候補の5次発表の席で、富山などについて取材陣から問われ、「厳しいと思う。これ以上空白県が埋まることはない」と語った。

 維新の会は同日までに約140人の公認候補を発表。26日の6次発表で選挙区候補の追加は打ち切り、比例選単独候補についても今月中に発表する予定だ。東総務会長は、「塾生から選ぶ中でもともと塾生が少ない県もあったし、そういうところは、あまり公募も無かった。時間があればもっと出せていたはず」と悔やしさをにじませた。

 県内での擁立をめぐっては、10月31日に来県した維新の会の阿部賞久・北陸信越ブロック長が3選挙区擁立の方針を明言。「解散となれば、すぐに候補が決まってくるだろう」と自信をのぞかせた。しかし、現況では、来月1日に予定されている橋下徹代表代行の県内での街頭演説も取りやめになる可能性がある。

 維新の会が県内擁立に四苦八苦する背景には、自民党の地盤の強さがある。富山は人口に占める自民党員の割合が全国トップレベルで、民主党が大勝した2009年の前回衆院選では富山と島根県だけが比例選得票率で民主党を上回った。

 選考では東京都内の男性会社員の名前が挙がったが、親類の自民党員が反対したとの理由などで擁立は難しい状況だ。

 東総務会長は「全国どこでも出たいという人はいる。万が一あるとすれば落下傘候補」とわずかに含みを持たせた。しかし、空白県での保守地盤の強さについて問われると「結果的にそうなってしまった」と公認未決定への影響があることを認めた。

(2012年11月25日 読売新聞)

6205名無しさん:2012/11/25(日) 06:36:50
>>6159>>6161
よりによって同じ日に同じ選挙区で公認決定か

6206名無しさん:2012/11/25(日) 06:49:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20121124-OYT8T01065.htm
自民、奥村氏出馬に憤り 「参院選立候補の合意守らず」

 自民党県連は24日、長崎市のホテルで衆院選の対策会議を開いた。長崎2区から無所属で出馬する構えの雲仙市長・奥村慎太郎氏(58)について、来夏の参院選長崎選挙区に同党から立候補することで合意していたとの内情が公表され、合意を一方的に破ることへの憤りや、同党新人の県議・加藤寛治氏(66)との間で自民支持票が割れることへの批判が相次いだ。

 会議は非公開で、支部長ら約80人が出席。小選挙区の全4区で勝利するため、活発に選挙運動に取り組むことを確認した。

 県連幹部によると、奥村氏は10月10日、県連が公募していた参院選長崎選挙区の候補に応募。12月後半の雲仙市議会最終日に参院選への立候補を表明する意向を県連に伝えていたため、県連は来年1月中にも候補に決める予定だったという。ところが11月22日、「申し訳ないが、裏切る決断をする」と奥村氏から県連幹部に連絡があったという。

 同公募には、奥村氏がかつて秘書を務めた久間章生・元防衛相(71)も応募している。県連は今回の事態を受け、12月21日までの公募期間を急きょ、無期限で延長した。

 県連には、加藤氏と奥村氏が自民党支持票を奪い合えば、民主党候補を利するとの懸念が強まっている。金子原二郎・県連会長は報道陣に「こんなことは許されない」と怒りをあらわにした。

 2区では、民主党前衆院議員・川越孝洋氏(69)、共産党新人・矢崎勝己氏(62)が立候補を表明している。

(2012年11月25日 読売新聞)

6207名無しさん:2012/11/25(日) 06:54:45
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/25/kiji/K20121125004629250.html
自民は郵政再現へ手応え 維新VSみんな競合

 田中氏の最大のライバルが自民党の元職、坂井学氏(47)。落下傘候補として田中氏を破った05年の郵政選挙の再現へ手応えを感じている。

 どぶ板の田中氏に「目には目を」とばかり、街頭活動や各地域をまわってのミニ集会開催など、足を使っての選挙戦。23日は早朝からJR戸塚駅前で街頭演説を行った。「有権者の民主党への不信感を感じる。田中先生は大きな存在だが、われわれは政策の実現性を訴えていきたい」と話す。

 第三極からは、みんなの党が擁立する元議員秘書の池田東一郎氏(51)、日本維新の会公認のNPO法人役員、湯沢大地氏(45)が出馬。ほか、共産党の横山征吾氏(41)も立候補を表明している。
.[ 2012年11月25日 06:00 ]

6208名無しさん:2012/11/25(日) 07:04:35
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121125-OHT1T00021.htm
美人すぎる新座市議、「国民の生活が第一」から出馬表明

衆院選に出馬することを明らかにした立川明日香氏 テレビなどで「美人すぎる市議」として話題になった埼玉県新座市議・立川明日香氏(27)が24日、衆院選の埼玉4区から「国民の生活が第一」の公認を受け、立候補することを明らかにした。立川市議は2月の新座市議選で初当選。その後、公選法の定める3か月以上の居住実態がないとして市や県選管から当選無効の決定を受けた。立川市議は近日中に市議を辞職する意向を示したが、「有権者の理解を得られるかどうか」を指摘する声もある。

 立川市議はスポーツ報知の取材に「次の衆院選に出ます。脱原発と消費増税反対を訴えたい」と明かした。すでに、生活の小沢一郎代表(70)と会談。立候補する意向を伝え、了承されたという。選挙区は埼玉4区(新座、朝霞、志木、和光市)で、26日に正式発表される見通し。

 新座市議会で同じ会派「市民と語る会」に所属し、立川市議を支えてきた高邑(たかむら)朋矢市議(58)は「22日に突然伝えられました。『国民の生活が第一』から出馬要請を受けた、とのことでした。事前の相談は一切なかったです。彼女はいつも相談がない」と困惑気味。「本人の人生だからしょうがないですけど、厳しいと思う」とした。

 立川市議は2月に行われた市議選で初当選。しかし、市選管は4月に「公選法の定める3か月以上の居住実態がなかった」と認定。当選無効の決定をした。市選管の発表によると、立川市議は昨年9月20日に新座市に転入したと届け出。市が居住地の電気、水道、ガスなどの使用状況を調べたところ、電気料金が数百円だったのが、当選後の3月に数千円に上昇。ガスの契約は当選後の2月下旬で、水道の使用もほとんどないことから、当選無効と判断した。

 その後、立川市議は県選管に異議を申し立てたが、7月に棄却。裁決を不服として東京高裁に提訴していた。10月の第1回口頭弁論では水道の使用がほとんどないことについて、立川市議側は「小便をした後に水を流すとは限らない。生活の知恵だ」などと主張。県は請求棄却を求めていた。

 県選管によると、26日に立候補者説明会が行われ、高裁でも立川市議側と協議する予定だった。立川市議は「この選挙にすべてを懸けます」と話し、近日中に市議を辞職する意向を示した。

 政治評論家の浅川博忠氏は「擁立する政党、候補者、どちらにも問題がある」と指摘。「市議として被選挙権があるかどうかは根本的な問題。問題のある候補者を擁立すれば、ほかの候補者への影響も出てくる。有権者の理解を得ることは難しいだろう」と述べた。

 ◆立川 明日香(たちかわ・あすか)本名・半沢優子。1985年3月30日、東京都足立区生まれ。27歳。3歳から18歳まで養護施設で過ごす。都立四谷商業(2010年閉校)から米国に留学し、モデル業などもこなした。今年2月の新座市議選で初当選。市や県選管は「市内に3か月以上の居住実態がない」と認定。高裁で裁決取り消しを求めている。

 ◆埼玉4区(新座、朝霞、志木、和光市)立候補予定者
神風 英男(51)民主前
豊田真由子(38)自民新
桜井 晴子(56)共産新
立川明日香(27)生活新
(2012年11月25日06時02分 スポーツ報知)

6209名無しさん:2012/11/25(日) 07:08:20
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/25/kiji/K20121125004629240.html
慶秋氏どや顔 民主“哀愁”ムードの中で1人

支援者を集めた横浜市戸塚区内での会合で法相辞任の経緯について釈明する田中慶秋氏 
Photo By スポニチ

 民主党政権“お騒がせ大臣”のひとりの田中慶秋前法相(74)は、神奈川5区=横浜市戸塚区、泉区、瀬谷区=で“釈明行脚”をしている。度重なる疑惑発覚で在任23日で辞任。本人は再選に自信を見せるが、陣営には諦めムードも漂う。挽回へ民主党県連は「大臣だったことを忘れ、1年生からやり直すべき」と田中氏の“改心”にいちるの望みを託している。 

 陣営は23日、戸塚区内で地域後援会の会合を実施。田中氏は約45分間のほとんどを辞任の「経緯と真実」の説明に充てて「立候補を決めたから、もう一度やらせてくれ」と力強く訴えた。

 また、辞任の引き金になった外国人企業からの献金については「経営者は横浜生まれの横浜育ち」と説明。暴力団関係者との交遊については「過去のことを正直に話したことで、今もつながりがあるかのように報じられた」と釈明した。

 会合後、田中氏はスポニチ本紙の取材に「手応え?十分だよ」と“どや顔”でアピール。直接の辞任理由とされた体調不良について「体なんて悪くないよ。あんた方(マスコミ)が勝手に悪くしたんでしょ」と憎まれ口を叩く余裕すら見せた。

 しかし、周囲の空気は冷ややか。会合に参加した支持者の男性は「騒動の言い訳というか、おわびだったね」。用意された約50席は半分ほどしか埋まらず、スタッフは「急な催しだったし、寒いし…」と言いながらも劣勢を肌で感じているようで寂しげな表情だった。

 県連は「自民の坂井学候補が優勢だ」と早くも白旗ムード。ベッドタウンの神奈川5区は「世論で支持を変える有権者が多い」と指摘。当選6回を誇る田中氏だが「郵政選挙」と言われた05年衆院選では敗北しており「不動の地盤とは言えない。イメージ戦略の失敗は致命傷になる」と分析。県連関係者は「大臣辞任の事実は消えない。弁明ばかりするのは得策ではない」と戦略の誤りを指摘する。

 しかし、県連も「あの人はどぶ板の典型」と地道な選挙活動には一目置いている。関係者は「朝夕立ちもしっかりやって、活動量を増やしてほしいとの要請にも応えてくれている」と評価する。

 県連関係者は「そもそも(在任23日間で)大臣になっていないも同然なんだから、大臣だったことすら忘れてしまった方がいい」とまで言う。「1年生議員に戻るつもりで国政のため、地域のためにという国会議員の本分を訴えていくべき。それが受けてもダメでも、有権者の判断としかいいようがない」と、田中氏の“どや顔”が引き締まることにわずかな望みを見いだしていた。[ 2012年11月25日 06:00 ]

6210名無しさん:2012/11/25(日) 07:18:17
>>6057更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪未定区無し
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
未定区無し
11/25現在自民党未定区2

6211名無しさん:2012/11/25(日) 07:33:34
http://mainichi.jp/select/news/20121125ddm041010096000c.html
12年末・この国を選ぶ:維新、辞退者相次ぐ 資金難? 候補者不在の演説会も
毎日新聞 2012年11月25日 東京朝刊

 日本維新の会が公認候補として発表した2人が、急きょ出馬を辞退した。別の公認候補の1人も「まだ決断していない」と話しており、維新は候補を差し替えるなど対応に追われている。

 「残念ながら香川で小選挙区の候補者はまだ決まっていません」。24日、高松市の街頭演説で維新の松井一郎幹事長は語った。街頭宣伝車の上に橋下徹代表代行と桜内文城参院議員(衆院愛媛4区から出馬予定)も並んだのに、地元・香川1区の公認候補とされた桜内氏の秘書、小林敦氏(54)の姿はなかった。小林氏は23日に同僚の秘書を通じ会見中止を通告。問い合わせにも応じていない。

 京都1区で立候補予定だった会社員、野口昌克氏(35)も21日に公認されたが、翌日「資金的に厳しく出馬できない」と党に連絡。維新は24日、後釜に京都維新の会代表だった田坂幾太京都府議(60)を擁立した。田坂氏によると、地方維新代表の出馬は原則禁じられていたが、立候補を要請されたという。

 24日に静岡7区の公認候補として発表された会社員、斎藤洋一郎氏(32)も毎日新聞の取材に「立候補の意思はあるが、協力者を確保できるかなどの課題があり、正式には決めていない」と話した。

 背景には党の支援の乏しさがありそうだ。維新は候補者に、重複立候補する比例代表の供託金と「広報費」計400万円を党に納めるよう要求。「前代未聞だ」と驚く選挙関係者もいる。ドタバタぶりに高松市の自営業男性(65)は「決めたことを覆し、まとまっていない党と感じる」と話した。【久保聡、入江直樹、林哲平、沢田均、田所柳子】

6212名無しさん:2012/11/25(日) 07:52:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20121124-OYT8T01082.htm
各党幹部ら続々来県 衆院選

<予定者応援演説や討論会も>

 衆院選公示(12月4日)まであと10日となり、県内の小選挙区で候補者擁立を予定している各党の幹部や著名議員らが、応援などのため、相次いで来県し始めている。前哨戦ながら、戦いは徐々に熱を帯びてきた。

 24日は日本維新の会の橋下徹代表代行、松井一郎幹事長が、徳島市の中心市街地で街頭演説を行い、約2500人(陣営発表)が耳を傾けた。橋下氏は大阪市長として改革に取り組んできた実績を挙げ、「『公務員の身分保障をなくしますよ』と言えるのは、しがらみのない日本維新の会だけ」などと主張。徳島2区に立候補を予定している新人と握手し、激励した。

 民主党は、元行政刷新相の蓮舫参院議員が来訪。23日にJR徳島駅前で同1区に立候補予定の前議員と並んでマイクを握り、「これまでの私たちの至らぬ点への批判も受け止め、行政改革を前に進めたい」などと訴えた。前議員は25日夜にジャーナリストの田原総一朗氏と、エネルギー問題をテーマとした「討論会」を徳島市のホテルで開く。

 自民党は、同1区に立候補する新人の応援で、三原じゅん子参院議員が12月1日に来県する。

(2012年11月25日 読売新聞)

6213名無しさん:2012/11/25(日) 07:58:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121125/CK2012112502000123.html
【神奈川】
どこへ’12衆院選神奈川  乱立、激戦14区 大物応援
2012年11月25日

「改革を前に進めるか時計の針を逆戻りさせるかの選挙」と訴える野田首相=相模原市南区で

 政令指定都市になり初の衆院選挙を迎える相模原市。同市の中心部を含む大部分を抱える神奈川14区(相模原市中央区、南区東部、緑区東部)では民主、自民、共産、みんな、維新、社民の六党が候補者を擁立、政党乱立の選挙を象徴する区となった。このうち、民主と自民は支持拡大に向け大物を相次いで投入。自民は二十二日夜の集会で石破茂幹事長が講演し、民主も野田佳彦首相が二十四日に街頭演説に立ち、出遅れが目立つ第三極を尻目に互いに批判を繰り広げた。 (佐久間光紀)

■民主 
 野田首相は午後三時すぎから約十五分間、同市南区の小田急相模大野駅前で、立候補予定の前職本村賢太郎氏(42)、比例区南関東ブロックから出馬予定で党最高顧問の前職藤井裕久氏(80)と街頭演説。野田首相は「私も本村さんもチーム藤井の一員。お互いにいろいろ学んできました」と持ち上げた。

 「今回の選挙は、改革を進めるか、古い政治に戻すのかが問われている」と訴え、社会保障やエネルギー政策、外交・安全保障、政治改革などを争点に挙げ、自民の政策を批判したが、終了後に聴衆から「約束を守って」とヤジが飛んだ。

 藤井最高顧問は「第三極は無理。自民、民主も最初はバラバラで、まとまるのに十年かかった。第三極もそれぐらいかかる」と批判した。

「最大の緊張感、責任感、使命感を持って選挙に臨む」と訴える石破幹事長=相模原市中央区で

■自民
 二十二日夜、自民元職の赤間二郎氏(44)の集会に出席した石破幹事長は「この選挙に最大の緊張感、責任感、使命感で臨む。候補者、運動員に少しでもおごり、緩みがあれば負ける。だれと戦うのではなく、自民党が信頼されるかが重要」と訴えた。

 民主党に対しては、「論評はしない」としながらも、子ども手当、高速無料化、農家への戸別補償を挙げ、「何か一つでも実現したのか」とチクリ。第三極に対しては「政策合意がない合流は有権者に誠実な姿勢とは思えない」と批判した。

 安保の専門家だけあり米軍基地問題にも言及。「相模原にも基地はあるが、現在の基地提供は好意ではなく義務。米軍は必要だが、義務で提供するのであれば独立国とは言えない」と持論を述べた。

■浸透図る
 一方、みんなの党、日本維新の会は衆院解散後にようやく候補が決まった。みんなの党新人松本雅威氏(41)は、候補差し替えで急きょ公認候補になった。公認決定直後から駅前の街頭演説などで浸透を図っている。

 維新の元職中本太衛氏(47)の所属政党はたちあがれ日本、太陽の党、日本維新の会と目まぐるしく変わった。陣営は「太陽の党の名刺は数日しか使えなかった。名刺、チラシ、のぼりと準備が間に合わない」とこぼす。

 共産新人の猪股ゆり氏(28)、社民新人の今井達也氏(25)は、脱原発や消費税増税の撤回などを訴えている。

6214名無しさん:2012/11/25(日) 08:01:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121124-OYT8T01143.htm
<衆院選>無党派狙い 著名議員ら続々

 12月4日の次期衆院選の公示前から、各政党の幹部や著名議員らが、県内の各立候補予定者を応援するため、次々と来県する。日程は一部流動的だが、それぞれの陣営は、党幹部らの知名度の高さを生かして支持基盤を固め、無党派層を取り込もうと躍起になっている。

 民主、自民に続く「第3極」の中心として注目を集めている日本維新の会は、秋田3区に出馬予定の新人を応援するため、大阪市長の橋下徹代表代行が28日に来県。午前10時半に由利本荘市の「マックスバリュ本荘店」向かいで立候補予定者とともに演説する。正午にはJR秋田駅前のアゴラ広場でも演説する。

 公示2日前の12月2日には、同党の石原慎太郎代表も横手市入りし、午後4時半から横手セントラルホテルで演説会を開く。

 両氏の来県について、立候補予定者は「維新支持者を増やす上で大変心強い。政治に関心の薄い若い層を含めて、(両氏の)『政治を変える』というパワーに期待し、多くの人に集まっていただける」と話す。

 秋田1区と同3区に擁立する「国民の生活が第一」は、五輪柔道女子で2連覇し、知名度の高い谷亮子参院議員を招く。党そのものの認知度を高め、政策への理解を広く訴えていく考えだ。12月2日午後1時、横手市の横手セントラルホテルで演説会を開くほか、当日は立候補予定者とともに街頭演説もする予定。午後5時からは、秋田市の秋田ビューホテルで国政報告会を開く。

 民主党は、埼玉5区から出馬予定の枝野幸男経済産業相と、蓮舫前行政刷新相が秋田1区に、同3区では、東京6区から出馬予定の小宮山洋子前厚生労働相と、岡崎トミ子元国家公安委員長兼消費者・少子化相と、現役閣僚や閣僚経験者を応援に投入し、政権与党の強みをアピールする構えだ。

 枝野氏は12月1日午後1時から、秋田ビューホテルで応援集会を開き、蓮舫氏は公示前日の同3日午後6時から、同ホテルでの集会に参加する。小宮山、岡崎の両氏は同2日午後1時、大仙市の大曲エンパイヤホテルで演説会を開く。

 自民党は片山さつき参院議員が30日午後6時半、秋田1区の立候補予定者の地元である秋田市の仁井田幼稚園で演説する。

 社民党の又市征治副党首は24日、大館市の市民文化会館で開かれた同2区の立候補予定者の総決起集会に駆けつけた。

 又市氏は約600人の聴衆を前に「この地域から(立候補予定者を)どうしても送り出してほしい」と支持を訴え、立候補予定者らと一緒に「勝つぞ、勝つぞ、絶対勝つぞ」と拳を突き上げた。

 公明党は、比例東北ブロックで出馬予定の井上義久幹事長が30日午後7時、秋田市の市文化会館で政策懇談会を、12月1日には大館、男鹿、秋田市の計3か所で講演会をそれぞれ開く。

(2012年11月25日 読売新聞)

6215名無しさん:2012/11/25(日) 08:05:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121124-OYT8T01154.htm
石破幹事長県内で演説 民主は連合会長が来県

 3連休中日の24日、自民党の石破幹事長や民主党の支援団体・連合の古賀伸明会長が県内入りした。各政党への支援を呼びかけ、衆院選(12月4日公示、同16日投開票)に向けた前哨戦が熱を帯びてきた。

 石破幹事長は佐賀市で開かれた自民党県連の決起大会に出席。「政権公約(マニフェスト)に書いたことをせず、(消費増税など)書いていないことをやるうそつき集団だ」と民主党を中心とした政権を批判し、「祖国への最大の使命、責任感を持って衆院選に臨む」と結束を呼び掛けた。また、県内5か所で街頭演説に臨み、小城市では環太平洋経済連携協定(TPP)問題に触れ「自由貿易は否定しないが、(農業分野など)守るべきものは守る」と主張した。車で移動中もマイクを握り、沿道の有権者にアピールした。

 連合の古賀会長は連合佐賀との意見交換のために来県。佐賀2区の民主党の公認候補者の事務所開きに出席し、組織を挙げて選挙を戦う決意を強調した。

 記者会見で古賀会長は、自民党の政権公約に対し、「自衛隊を『国防軍』に位置づけると書いてあるが、今の日本社会で受け入れられるか疑問。また、生活者の視点が薄い」と批判。

 TPPについては「経済の包括提携は進めるべきだが、大きな影響を被る分野は政府がきちんと対応することなどクリアすべき点がある」と述べた。

(2012年11月25日 読売新聞)

6216名無しさん:2012/11/25(日) 08:16:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112502000114.html
維新 擁立240超から後退 公認150人の見通し
2012年11月25日 朝刊

 日本維新の会の東徹(あずまとおる)総務会長は二十四日、記者会見し、二十六日に予定する六次公認で小選挙区の候補擁立作業をほぼ終え、最終的に百五十人規模にとどまるとの見通しを示した。衆院過半数(二百四十一人)を超える擁立という目標を大幅に後退させた。比例代表単独候補を加えても擁立数を大幅に伸ばすのは困難な情勢。代表代行の橋下徹大阪市長は遊説先の松山市で記者団に「初めての国政選挙だ。自己資金でこれだけ集まったのはすごい」と釈明した。

 東氏は会見で衆院選第五次公認候補として十道府県十一人を発表。京都1区の候補を差し替え、公認は第一次から合わせて計百四十二人になった。

 五次公認には宮城1区、神奈川10区、京都4区が含まれ、選挙区調整を進めるみんなの党と競合するケースは九都道府県二十二選挙区へと増えた。

 日本維新は当初、全三百小選挙区で候補を擁立する目標を掲げたものの、過半数の二百四十一人以上擁立に下方修正。橋下氏は二十四日午前の読売テレビ番組で「(過半数擁立を)目指している」とする一方で「現実的には、みんなの党の議席数を足させてもらって考えることになる」と述べた。

 橋下氏は松山市で「政策に差異はない。政策で一致すれば全てのみ込み一緒にやるのが政党だ」と、みんなの党との合流に重ねて意欲を示した。

 東氏は、既に公認候補を決めた香川1区を含めた二選挙区で出馬辞退の申し出があり、公認取り消しの方向で調整していることを明らかにした。もう一つの選挙区がどこかは公表しなかった。京都1区については「候補者から『資金的に厳しい』と相談を受け、代わりの候補を擁立した」と説明した。候補者不在の岩手、栃木、富山、鳥取、島根、長崎の六県については「六次公認で埋まることはない」と明言し、いずれも空白県のままになるとした。二十六日には衆院選公約も発表する運び。

6217名無しさん:2012/11/25(日) 08:27:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121125/CK2012112502000128.html
【千葉】
2012衆院選ちば 中小政党乱立 混迷増す
2012年11月25日

 十二月四日の衆院選公示まで一週間余りとなり、十三ある県内小選挙区の対決の図式が固まりつつある。民主党と同党から分裂した「国民の生活が第一」は、今のところ六選挙区で激突。自民、共産両党は全選挙区に擁立した。みんなの党、日本維新の会は1区で競合するなど、中小政党の乱立で県内の情勢も混迷を増す。主な選挙区の構図を探った。 (小川直人)

■4区(船橋市)
 「野田首相への審判を直接下せるのはこの区だけ」。新人の出馬予定者が駅頭で声を張り上げる。

 二〇〇五年の郵政選挙でも、県内小選挙区で民主党唯一の議席を守った首相だが、今回は様相が違う。陣営は「都市部では何度勝っても安泰とはいえない。絶対に落とせないプレッシャーもある」と漏らす。全国を遊説する首相は、一度も選挙区入りできない可能性もある。

 さらに、生活から送り込まれた“刺客”が波紋を広げる。出馬予定者は「象徴的な選挙区だ。うそのない政治を」と意気込む。

 刺客について、自民元職陣営は「どう影響するかは難しいが、民主票を奪う可能性はあるだろう」と追撃態勢を強める。共産新人も脱原発などを掲げて食い込みを狙う。

■1区(千葉市中央・稲毛・美浜区)
 民主前職に自民、共産、みんな、維新の新人が挑む県都1区も混戦だ。

 関係者に衝撃を与えたのは、二十一日の維新の新人擁立。既に出馬表明していたみんなの新人と競合する格好になったからだ。

 競合区は今のところ1区だけだが、みんなの幹部は「維新が立てる区に擁立する努力を続ける」と対決姿勢を示した。「選挙協力がしっかり固まれば脅威だが…」と、他党幹部は両党の不協和音を見守る。

■7区(松戸市北部、野田・流山市)
 「2と7区は立てたい」。民主の安住淳幹事長代行は来県した今月上旬、報道陣にこう述べた。都市部の両区は民主支持層が比較的多い。擁立できなければ、比例票にも影響するからだ。7区は解散後の十九日に新人の擁立が発表された。

 生活の前職と前回比例復活した自民前職のほか共産、みんなが新人を擁立。社民も県内唯一の候補を立てる。

 民主と生活が激突する六選挙区は、民主が空白を埋めた3、7、生活が対抗馬を立てる4、5、8、9の各区。票の奪い合いが予想され、「厳しいのは言うまでもない」と民主幹部も言葉少なだ。

6218名無しさん:2012/11/25(日) 08:31:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20121124-OYT8T01107.htm
維新1区に榎氏擁立 衆院選2012

 来月の衆院選(12月16日投開票)で、日本維新の会は24日、宮城1区に東京都新宿区議の新人、榎秀隆氏(47)を公認候補として擁立することを決めた。1区では、維新と選挙協力を結ぶみんなの党からも新人の林宙紀氏(35)が立候補を予定。2区と同じく、調整が付かないまま選挙戦に突入する公算が高まった。

 榎氏は新宿区出身で、1995年から新宿区議を5期務めている。榎氏は読売新聞の取材に対し、「復興を加速させるためには、この国の統治機構をゼロから見直さなくてはならない」などと述べた。

 維新が1区で候補者擁立を決めたことについて、みんなの林陣営は取材に「1区では維新と調整が出来ていると思っていただけに、驚いている」と答えた。

 2区でも、みんなから新人の菊地文博氏、維新から元議員の中野正志氏がそれぞれ立候補する予定だ。

(2012年11月25日 読売新聞)

6219名無しさん:2012/11/25(日) 08:36:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121124-OYT8T01291.htm
衆院選 事務所開き目立つ簡略化

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)に県内から立候補を予定している陣営で、選挙活動の拠点となる事務所の開設式典を取りやめたり、簡略化したりする動きが目立っている。急な解散で公示までの日程が短かかったためで、24日に開かれた式典では、十分な準備ができない陣営もみられた。(藤戸健志、原典子、酒本友紀子)

 国政選挙などでは、事務所開設時に支援者を招いて士気を高める式典「事務所開き」を行うのが一般的。神事を営んだり、立候補予定者が決意を述べたりする。

 しかし、2区の共産党新人(61)は、今回は事務所開きを見送った。「公示まで日がない。セレモニー的なことをするより街頭に立つ」

 週明けに事務所開きを予定している2区の民主党前議員(37)も前回より簡略化する方針。陣営関係者は「事務所開きをしても、すぐに出陣式で、短期間に2度も集まって頂くのは申し訳ない。身内だけでひっそりやる」。

 1区の民主党前議員(55)の陣営も、「既に事務所として機能しており、神事は来週末の予定」と実務を優先して、式典は後回しだ。

 一方、24日に普段通り行われた事務所開きにも急な解散の影響が表れた。3区の自民党前議員(56)が敦賀市内に「何とか確保できた」(秘書)という事務所はレストランの跡地。建物内に一度に大人数を収容できる空間がなく、約250人の参加者のうち約80人しか中に入れなかったため、前議員は急きょ、屋外に出て演説した。

 2区の自民党前議員(60)が選対本部の発足を兼ねて行った事務所開きも慌ただしかった。鯖江市内の旧国道沿いに確保した事務所には約100人が集まったが、連絡がつかないまま欠席した支援団体が複数あり、いつもなら壁を飾る推薦団体などからの必勝祈願文も間に合わなかった。安倍総裁らからの激励文が届いたのは、式典が終わった後だった。

(2012年11月25日 読売新聞)

6220名無しさん:2012/11/25(日) 08:40:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121124-OYT8T01256.htm
被災者「誰に1票託せば」・・・2012衆院選

 12月16日投開票の衆院選は東日本大震災後、初めてとなる。次々と名乗りを上げる立候補予定者の動きは活発化しているが、県内の被災者や東京電力福島第一原発事故で福島県から避難してきた人たちは、政治に対する不信感など複雑な思いを抱き、1票を誰に託すか悩んでいる。

 津波で大きな被害を受けた北茨城市の大津漁港。被災した岸壁の一部で復旧工事が始まったが、原発事故の影響で、水産加工品は放射性物質が少しでも検出されれば市場から入荷に難色を示され、水揚げの多いシラスなどの漁は本格操業のメドが立っていない。

 同市の漁師鉄始さん(67)は「ほとんど船が出られず苦しんでいる。東京電力も国も謝りに来ない。以前は民主党に期待していたが、今はどの政党も期待できず、投票に行く気にもならない」と語る。

 工事が始まらない岸壁では、海水による浸食が進んでいるといい、大津漁協の坂本善則参事は「次の政権には一日も早く原発事故を収束させ、港湾復旧にもっと予算をつけてもらいたい」と注文する。

 福島県から約500人が避難するつくば市。同市並木の国家公務員宿舎で、双葉町からの避難者の自治会長を務める中村希雄さん(70)は、震災直後も民主、自民両党が協力せずに対立を続けたことへの憤りが今も残る。「国難の時こそ、政党に大局観が求められるのに」と投票先に頭を悩ませている。

 同じく宿舎に住み、将来の帰還を希望する女性(42)は「政治家が離合集散を繰り返しているのは、自分のことばかり考えているから」と断じる。政党が乱立し、総選挙の前哨戦はにぎやかだが、「大震災や被災者が少しずつ忘れられているのではないか」と危惧している。

 大熊町の佐々木きよ子さん(62)は、母(89)と水戸市のアパートに身を寄せる。原発3キロ圏内の自宅にはネズミが住みついている。「復興予算は湯水のように使われるが、私たちは仮住まい。母親が元気なうち、国は避難者の今後の生活をどうするのか決断し、方針をはっきり示してほしい」と望んでいる。

(2012年11月25日 読売新聞)

6221名無しさん:2012/11/25(日) 08:48:59
http://mainichi.jp/select/news/20121125k0000m010105000c.html
衆院選:愛知2区 東郷哲也名古屋市議を擁立へ 自民県連
毎日新聞 2012年11月25日 02時13分

 自民党愛知県連は24日、県内で擁立候補が決まっていない三つの小選挙区のうち、愛知2区(名古屋市千種区など)に同市守山区選出の東郷哲也市議(41)を擁立する方針を固めた。

 前回衆院選で、自民は愛知県内の15の小選挙区で全敗している。県連内では「民主政権への批判が強い中、党勢拡大を図るチャンスだ」などの意見が強く、県連は引き続き、残る空白区の5区(同市中村区など)と11区(豊田市の一部など)での候補選定を急ぐ。

 民主は県内14小選挙区で公認候補を決め、残る一つで調整を進めている。

 東郷氏は市議2期目。取材に対し、「有権者に選択肢を与えるためには、自民が空白区を作ってはいけないと考えた」と述べた。

 2区では民主前職の古川元久氏(46)、共産新人の黒田二郎氏(64)が立候補を予定している。【駒木智一】

6222名無しさん:2012/11/25(日) 08:52:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121124-OYT8T01210.htm
衆院選事務所探し、陣営苦労

 衆院選の公示まで10日を切った。突然の解散だっただけに、机の搬入など選挙事務所の態勢を整えるのに苦労している陣営も。なお準備途中で政党の事務所を間借りして打ち合わせなどをする姿も見られる。

 1区の民主新人は解散直前の15日に擁立が決まった。急きょ確保した事務所は電話回線、机などの備品、スタッフを手配中で、事務所開きは28日になる。現在は、県連事務所の一角を借りて選挙戦へ向けた会議などを開いており、本人は「早く態勢を整えたい」と話していた。

 場所は確保したが、プレハブ資材の確保が難航したケースもある。東日本大震災で需要が高まっているためで、2区の自民前議員の陣営は「一時はテントにするという話も持ち上がった」と言う。何とか27日に開設できることになり、スタッフは胸をなで下ろしていた。

 3区の民主新人は、22日に擁立が決まったばかりで、事務所の開設は、まだ契約交渉の段階。住所や電話番号が決まっていないため、選挙活動用の名刺を発注できずにいるという。

 無所属で立候補する4区の元議員は、3日ほど前に宇土市に事務所が決まった。当初は民主党公認を見込み、広い事務所を探していたが、公認を得られず、規模縮小を迫られた。現在、急ピッチで机やいすの搬入などを進めている。「時間がもったいない」として、事務所開きは行わない方針だ。

 一方、5区の自民前議員は従来からある八代市の後援会事務所を、そのまま選挙戦で使う。事務所の開設が遅れる陣営がある中、24日に事務所開きを行った。陣営幹部は「突然の解散だったが、スムーズに臨戦態勢に入れて良かった」と話していた。

(2012年11月25日 読売新聞)

6223名無しさん:2012/11/25(日) 09:19:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00206.htm
業界団体票、自民回帰の動き…民主が強い警戒感

 2009年の政権交代を機に民主党支持に回った業界団体で、衆院選(12月16日投開票)を前に自民党支持に回帰する動きが出てきた。

 自民、公明両党の政権復帰が現実味を帯びているとみているからだ。民主党に配慮して「自主投票」とする団体が多いものの、自民党は「多くの票を見込める」と期待を高めている。

 日本歯科医師会の政治団体・日本歯科医師連盟(日歯連)では、地方組織の多くが自民党支持に回るとの見方が広がっている。日歯連は今回の衆院選の対応を地方組織の判断にゆだねているが、日歯連が10月31日、東京都内で開いた臨時評議員会で、来年の参院選の組織内候補として石井みどり自民党参院議員の推薦を決めたからだ。

 日歯連は政権交代後の10年参院選で、いったん決めた自民党支持を撤回し、民主党の西村正美参院議員を支援した経緯がある。

 政権与党に配慮し、態度を明確にしていない団体も風向きの変化には敏感だ。

 日本医師会(日医)の会長で、日医の政治団体・日本医師連盟委員長でもある横倉義武氏は21日、東京都内で記者会見し、衆院選への対応について、「特定の政党より、各政治家の考えを聞いて推薦を決めたい」と述べ、地方組織の意向に従って小選挙区ごとに推薦候補を決めていく考えを示した。

 かつて自民党の有力支持団体だった日医は、10年4月、当時の小沢一郎民主党幹事長(現「国民の生活が第一」代表)と親しかった原中勝征氏が会長に就任すると、民主党支持に方針転換した。

 しかし、今年4月の会長選では、自民党の古賀誠元幹事長に近い横倉氏が原中氏を破った。自民党内からは「横倉氏が民主党を支持するはずがない。地方の医師連盟が推薦する候補の数も、自民党が民主党を上回るはずだ」と強気の見方が出ている。

 全日本トラック協会も10年参院選では民主党を支持したが、今回の衆院選では特定政党を支持しない方針だ。同協会関係者は「民主党は、約束した高速道路の無料化も、ガソリン税の暫定税率廃止もできなかった。正直、期待外れの感は否めない」と語っている。

 自民党の石破幹事長は24日、遊説先の佐賀市内で記者団に、業界団体の支持回帰の動きについて、「一回、民主党に傾いたが、『やっぱり駄目だ。自民党だな』という団体は結構ある」と述べた一方、「団体の支持がもらえたから票が出るほど甘くはない。従業員の一人一人にお願いする努力が必要だ」と語った。

 これに対し、民主党は警戒感を強めている。細野政調会長は24日、兵庫県宝塚市での街頭演説で、「自民党の政権公約には、業界団体の要望が丁寧に全部書いてある。建設業界、農協、医師会など、一つ一つの業界向けの政策を税金で行う自民党政治の本質が出ている」と批判した。

(2012年11月25日09時00分 読売新聞)

6224神奈川一区民:2012/11/25(日) 09:19:13
日本維新の会の中田宏氏は北陸信越ブロック比例から出馬へ
(ソース@信濃毎日新聞)

6225名無しさん:2012/11/25(日) 09:21:24
http://www.shinmai.co.jp/news/20121125/KT121124ATI090027000.php
維新の比例北陸信越候補 中田前横浜市長を検討
11月25日(日)

 日本維新の会が衆院選比例代表北陸信越ブロック(定数11)の単独候補として、中田宏・前横浜市長を擁立する方向で最終調整していることが24日、日本維新幹部への取材で分かった。維新は11月末をめどに比例候補の発表を予定しており、中田氏を同ブロックの上位で処遇するとみられる。知名度のある中田氏の擁立で比例票の掘り起こしにつなげる狙い。

 維新の今井豊副代表(大阪府議)は信濃毎日新聞の取材に、中田氏の同ブロック擁立を検討していることを認めた上で、「できるだけ高いところ(順位)で調整している」と説明。「(中田氏ら)目玉候補者を中心にわれわれの考え方を全国遊説で展開する」と述べた。

 また、維新関係者は取材に「中田氏に北陸信越ブロック内を積極的に回ってもらうことで得票上積みが期待できる」と述べた。中田氏は父親が富山県出身。長野県の阿部守一知事は中田氏が横浜市長時代、副市長を務めていた。

 一方、維新は全国小選挙区公認候補について、比例に重複立候補させる方針。

6226名無しさん:2012/11/25(日) 09:24:47
http://www.shinmai.co.jp/news/20121125/KT121124ATI090007000.php
長野1区に宮沢氏擁立 維新の会が正式発表
11月25日(日)

 日本維新の会は24日、衆院長野1区に長野市出身で医師の新人宮沢隆仁氏(57)=埼玉県越谷市=を擁立すると正式に発表した。日本維新の県内選挙区への擁立は2、3区の2新人に続き3人目。宮沢氏は「維新政治塾」塾生。26日に県庁で記者会見し、立候補表明する。

 日本維新は24日、同氏を含む第5次公認候補11人を発表。小選挙区候補は計142人となった。維新は26日に第6次公認候補を発表する方針だが、東徹総務会長(大阪府議)は信濃毎日新聞の取材に、時間的制約などから長野4、5区での擁立は困難との見通しを示した。

 宮沢氏は長野市内で取材に対し「橋下徹代表代行の哲学、スピード感、国民に近い視点に共感している」と説明。「100年後の子どもたちのための政治を進める」とし、医療改革、少子高齢化対策などに取り組む姿勢を示した。

 宮沢氏は中学卒業まで長野市内で過ごした。順天堂大学医学部卒の脳神経外科医。同医学部、ドイツの研究所、防衛医科大学校病院などを経て、現在は埼玉県内の複数の病院に勤務している。

 1区では、民主党前職の篠原孝氏(64)、自民党新人の小松裕氏(50)、共産党新人の武田良介氏(33)が立候補を予定している。

6227名無しさん:2012/11/25(日) 09:26:44
http://www.shinmai.co.jp/news/20121125/KT121124ATI090023000.php
長野5区 民主党が花岡氏を擁立へ
11月25日(日)

 民主党が衆院長野5区から党本部職員で新人の花岡明久氏(33)=東京都中野区=を擁立する方針を固めたことが24日、分かった。花岡氏は25日に記者会見して正式表明し、党も公認する予定。5区は2009年前回選で民主党公認で初当選した前職が離党し、党県連が候補選定を急いでいた。花岡氏の擁立で、民主党は県内全5選挙区で候補をそろえることになる。

 花岡氏は長野市出身。千葉商科大卒。2007年から党本部職員を務め、現在、明治大公共政策大学院にも在籍している。近く飯田市に住所を移し、党職員も辞める予定。花岡氏は信濃毎日新聞の取材に「民主党が厳しい時だからこそ、立ち向かいたい。伊那谷に骨をうずめる覚悟だ」と述べた。

 5区は公示前勢力順に、自民党元職宮下一郎氏(54)、国民の生活が第一前職加藤学氏(43)、共産党新人三沢好夫氏(68)、社民党新人池田幸代氏(40)が出馬表明している。

6228名無しさん:2012/11/25(日) 09:33:39
http://www.minpo.jp/news/detail/201211255073
斎藤氏(元東和町議)擁立 民主2区

 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、民主党県第2区総支部は24日、郡山市で常任幹事会を開き、公認候補として同党の増子輝彦参院議員(本県選挙区)の私設秘書で、元東和町議の新人斎藤康雄氏(63)を本県2区に擁立することを決めた。党県連が25日に党本部に公認申請する。

 斎藤氏は二本松市で記者団の取材に応じ、「突然のことだが、(総支部から)指名を受けた以上は、福島の復旧・復興、将来の子どもたちが安心して暮らせる生活を一日も早く取り戻すため頑張りたい」と決意を述べた。

 斎藤氏は二本松市(旧東和町)出身で、福島農蚕(現福島明成)高卒。東和町議を平成3年から二期務め、11年の県議選に立候補し落選した。

 2区は国民の生活が第一の前職太田和美氏(33)、自民党の元職根本匠氏(61)、日本維新の会の新人緑川一徳氏(31)、共産党の新人平善彦氏(60)の4人が立候補を表明している。

 民主党県第4区総支部は24日も引き続き公認候補擁立に向けて調整を続けたが、結論には至らなかった。25日以降も擁立を目指して努力を続けるとしている。

( 2012/11/25 08:42 カテゴリー:主要 )

6229名無しさん:2012/11/25(日) 09:34:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121125t61012.htm
民主・福島2区 斎藤氏を擁立

 民主党福島県第2区総支部は24日、衆院選福島2区に県連代表の増子輝彦参院議員(福島選挙区)の秘書斎藤康雄氏(63)を擁立することを決めた。

 福島県二本松市であった増子氏の国政報告会で、斎藤氏は「福島の将来の子どもたちのために方向付けができるよう復旧復興に頑張っていきたい」と語った。

 斎藤氏は二本松市生まれ、福島県明成高卒で旧東和町(現二本松市)で議員を2期務めた。

 県連は当初、前議員(比例東北)の山口和之氏(56)を擁立する方針を明らかにしたが、山口氏が固辞した。

 福島2区は生活前議員の太田和美氏(33)、自民党元議員の根本匠氏(61)、共産党新人の平善彦(60)氏、維新新人の緑川一徳氏(31)が立候補する予定。

2012年11月25日日曜日

6230名無しさん:2012/11/25(日) 09:37:35
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121125/CK2012112502000019.html
【長野】
<決選迫る> 比例代表
2012年11月25日

 比例代表北陸信越ブロック(長野、新潟、富山、石川、福井県)は、定数一一に対し、二〇〇九年の前回総選挙では民主が六、自民が四、公明が一議席をそれぞれ獲得した。衆院選の比例代表は、有権者は政党名を書いて投票する。多党が乱立した今回は、これまでに増して激しい選挙戦が予想される。

 民主は、公認を受ける小選挙区の候補全員が比例にも重複立候補する方針。政権交代を訴えた前回、県内だけをみると46%を占める六十万票を獲得し「一人勝ち」の状況だった。

 自民も五選挙区の公認候補全員が比例に重複立候補する見通し。前回は県内の全選挙区で敗北した上、比例でも民主の半分に満たない二十九万票止まりで、一人の復活もならなかった。

 国民の生活が第一も県内選挙区の出馬予定者二人は、ともに重複立候補する。

 公明は、前回確保した一議席の維持に注力する。前回は〇五年の前々回より県内で二万四千票減らし、十一人中最後の当選決定。陣営は「支持率だけなら、日本維新の会などの新政党が上。比例は、この空気感が左右する。一議席でも大変厳しい状況」と危機感を募らせる。

 共産は県内小選挙区の五人とも重複立候補はせず、現時点で比例単独候補として二人を擁立している。

 みんな、日本維新の会とも小選挙区の候補者が重複立候補する。

 社民は選挙区の一人が重複立候補するほか、今後比例単独で一人を擁立する方針。

 政治団体「幸福実現党」は、小選挙区の候補は重複立候補せず、比例単独で三人が立候補する予定だ。

6231名無しさん:2012/11/25(日) 09:49:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121124-OYT1T01277.htm
維新の公約に「地方共有税」…消費税衣替え

 日本維新の会の衆院選政権公約の原案が24日、明らかになった。

 消費税の地方税化を念頭に「地方共有税」の創設を新たに掲げ、エネルギー政策では「脱原発依存」とした一方で原子力発電所の活用にも触れている。ただ、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に関しては「自由貿易圏の拡大」とするにとどめた。社会保障政策などでは民主、自民両党との違いは大きく、衆院選で争点となりそうだ。

 政権公約の原案は「骨太2013〜2016 日本を賢く強くする」と題し、〈1〉経済・財政〈2〉社会保障〈3〉国家システム〈4〉エネルギー〈5〉外交・安全保障――の五つの柱で構成している。公約は26日にも発表される。

 「地方共有税」は、橋下徹代表代行がこだわる「消費税の地方税化」が実現した場合、消費税を衣替えして導入を図るものだ。

 「消費税で社会保障を賄うのは不可」とした上で、地方共有税の導入で「(自治体間の)新たな財政調整制度」をつくることも明記した。地方税化には「非現実的」との批判があることを踏まえたようだ。

(2012年11月25日08時42分 読売新聞)

6232名無しさん:2012/11/25(日) 09:52:31
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121125t11019.htm
維新 宮城1区参戦 7党擁立混迷深まる

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)の宮城1区は、日本維新の会が24日に党公認候補の擁立を決めたことで、小選挙区制導入の1996年以来、最多の7党が参戦する見通しになった。混戦模様の影響で、各党の支持層は流動化の兆しをみせている。各陣営は維新の実力を読みあぐねつつ、複雑さを増した構図に警戒感を強めた。

 政策連携する維新との選挙協力が崩壊したみんなの党。新人林宙紀氏(35)は「ぶれた維新とは政策がまるっきり一致しなくなった」と怒りをぶつけ、「政策を崩すくらいなら単独で戦う道を選ぶ」と力を込めた。

 迎え撃つ民主党前議員郡和子氏(55)の陣営は「維新の1区擁立は想定内。どんな人が名乗り出ても堂々と戦うだけだ」と冷静に受け止めつつ、「投票先が分散することは決していい話ではない」と支持基盤への影響を懸念した。

 「票は食われるが、それは民主もみんなも同じだろう」とみるのは自民党元議員の土井亨氏(54)。「今回はあくまで挑戦者。守ろうとは思っておらず攻めるしかない」と気を引き締める。

 第三極勢力の一つ、国民の生活が第一の新人横田匡人氏(47)は「維新が東北でどう受け止められるのか分からない」と維新の集票力を測りかねる。「消費税増税廃止を前面に出し、違いを訴える」と差別化に力を入れる構えだ。

 維新を「野合」と批判するのは共産党新人の角野達也氏(53)の陣営。「原発も消費税も政策の矛盾する人が集まった。小異を捨てて大同団結している。有権者をばかにした行為」と酷評した。

 社民党新人の桑島崇史氏(33)は「こちらにはきっちりした信念と政策がある。候補者が何人になろうとも、とにかく真面目に政策を訴えるだけだ」と強調した。

2012年11月25日日曜日

6233名無しさん:2012/11/25(日) 09:56:02
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121125_3
維新、本県に候補者擁立せず 衆院選小選挙区

 【東京支社】日本維新の会は24日、大阪市の同党本部で衆院選の第5次公認候補者11人を発表し、本県小選挙区の候補者はなかった。26日に小選挙区では最終となる第6次公認候補者を発表するが、東徹総務会長(大阪府議)は「岩手はいない」と述べ、同党が本県では候補者を擁立しないことを明言した。

 同党候補者は第5次までで143人となり、「空白」は岩手、栃木、富山、鳥取、島根、長崎の6県。擁立が進まなかった要因として東総務会長は「もともと維新政治塾の塾生を中心に選んできており、塾生自体が空白だったり少ない県だった。公募の段階でもあまり応募がなかった」と説明した。

 維新の会は本県でも候補を擁立する方針を示し、今月8日には党所属の東北ブロック担当参院議員や大阪府議が県庁と盛岡、奥州、一関、大船渡、釜石、北上、花巻の各市役所を訪問。幹部職員らと懇談した。維新の会が候補を擁立した場合は各党の戦略にも影響が及ぶだけに県内政党も動向を注目していた。(2012/11/25)

6234名無しさん:2012/11/25(日) 10:16:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121124-OYT8T01166.htm
[衆院選奈良の情勢]4区 都市から山村4人走る

 大西氏は、17日に前田武志・前国土交通相と昨秋の台風12号の被災地・十津川村に入り、地元と復興について協議した。保守層の多い郡部を前田氏と丹念に回り、「一日も早い復興を目指す。そのために政権の継続を」と支持を訴える。一方、大票田の橿原市など都市部では無党派層の取り込みも目指している。

 橿原市の国道169号沿い。田野瀬氏は、顔写真入りのポスターを手に通りかかる車に手を振り、頭を下げた。「まずは顔と名前を売らなければ」という思いから、平日の早朝は選挙区内の道沿いに立つ。引退した父の良太郎氏の後援会組織を受け継ぐが、陣営は「他の新人と同じでまだまだ知名度不足」と引き締める。

 山崎氏は「反民主、反自民の受け皿に」と無党派層への浸透を狙い、大票田の橿原、桜井両市の駅前で連日のようにマイクを握る。

 演説で時間を割くのは「脱原発」や「医療・福祉の充実」「雇用の安定」など市民生活に根ざしたテーマ。「暮らしや命の大切さを、信念を持って訴えたい」と言う。

 松浪氏は、22日に公認を受けて走り出した。「『奈良維新の会』の県議のアドバイスや出身地・大阪府泉佐野市の友人らの協力を得て、橿原市を中心にした活動を考えている」として、「大阪の改革と同じ速度でこの国を変えていきたい」と語る。都市部の票をどれだけ取り込めるかがカギになりそうだ。

◇立候補予定者

 大西 孝典56民 前〈1〉

      党県副代表

 田野瀬太道38自 新

    社福法人理事長

 山崎 タヨ62共 新

      党地区職員

 松浪 武久45維 新

     元泉佐野市議

(2012年11月25日 読売新聞)

6235名無しさん:2012/11/25(日) 10:27:06
http://www.minpo.jp/news/detail/2012112550724
あす以降に公認調整結論 自民5区

 自民党の衆院選本県5区の公認調整で、党県連の岩城光英会長は24日、福島市で開かれた支部長・幹事長会議で、結論が出るのは26日以降になるとの見方を示した。

 岩城会長は福島民報社の取材に対し「党幹部の日程が合わず、週明けまで協議ができないと聞いている」と語った。

 同選挙区は党県連が党県第5選挙区支部長の元職坂本剛二氏(68)の公認を党本部に申請したが、前職(比例東北)の吉野正芳氏(64)も立候補の意思を示しており、党幹部が両氏の処遇を協議している。

( 2012/11/25 08:42 カテゴリー:主要 )

6236名無しさん:2012/11/25(日) 10:37:26
主な「刺客」擁立の選挙区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000072-san-pol.view-000

6237チバQ:2012/11/25(日) 10:43:39
>>6005
http://www.gifu-np.co.jp/senkyo/46syuinsen/46syu20121124_2.shtml
藤井氏のくら替え出馬方針を確認 維新、比例東海単独で
2012年11月24日
 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事と東京本部で選挙対策を担当する藤井孝男参院議員が23日、大阪市の党本部で会談し、藤井氏が東海比例ブロックの単独候補として衆院選にくら替え出馬する方針を確認した。

 また小選挙区候補の公認手続きを加速させる考えで一致。他の比例単独候補の擁立についても意見交換した。

◆金子氏が不快感

 藤井孝男参院議員が、衆院選で日本維新の会東海比例ブロックの単独候補にくら替えする方針について、自民前職金子一義氏は23日、「何でもありという感じ。有権者が戸惑っているのでは」と不快感を示した。

 金子氏は衆院岐阜4区に出馬予定だが、藤井氏は同区の日本維新前職今井雅人氏を全面支援することが確実。金子氏と藤井氏の“代理対決”と見られていることに金子氏は「注目選挙区になったのは事実。支援者も一段と気合が入る。何としても打ち勝つ」と力を込めた。

 日本維新については消費税への考え方の差異を指摘し「選挙のために政策が一致しない政党が一緒になっていることは誠実ではない」と批判。「総選挙後に政策が具体化すれば(党が)分かれるのでは」と述べた。岐阜市内で記者団に答えた。

6238チバQ:2012/11/25(日) 10:45:10
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121125/201211250923_18691.shtml
県内、維新の“風”減速 小選挙区候補は4区のみ
2012年11月25日09:23
 日本維新の会は24日、衆院選で県内小選挙区での擁立は岐阜4区のみにとどまるとの見通しを明らかにした。東徹総務会長(大阪府議)が会見で「タイムスケジュールから難しい。岐阜での擁立は1区を含め、もうないだろう」と述べた。

 県内で4区のほかは候補者の調整が進まない上、塾生のいない選挙区もあったという。第三極の中核である維新は全国の1区全てに候補を擁立する方針を掲げていたが、転換となる。東氏は「公募でも空白県・区からは応募があまりなかった。保守地盤が強い土地柄では擁立が進まなかった」と説明した。

 維新の小選挙区候補が県内で1人にとどまることは、他党の戦略にも影響を与えそうだ。民主党県連の伊藤正博代表代理は「第三極の候補が出ない選挙区は注目度が薄れかねない。投票率が下がると民主にはマイナスだ」と分析。自民党県連の猫田孝幹事長は「想定内。岐阜4区は厳しい戦いになるが、戦略に変更はない」と冷静にとらえる。

 一方、第三極勢力の結集を狙う小沢一郎氏率いる「国民の生活が第一」は胸をなで下ろす。岐阜1区で候補者を擁立しており、陣営は「民主と自民に入れたくない有権者の受け皿になれれば」と期待する。

 岐阜新聞社が21日までに行った緊急アンケートで、維新は比例代表の投票予定先で17.6%となり、民主を上回り2位。会社員藤澤伸吾さん(26)=岐阜市=は「維新が岐阜で出なくても期待している」としたが、NPO法人役員谷口勤さん(30)=本巣郡北方町=は「前都知事の石原(慎太郎)さんに期待していただけに選挙区で維新を選べないのは残念」と話した。

6239チバQ:2012/11/25(日) 10:47:17
>>5921>>6170-6171
父親とは別の政党にいる達丸を擁立する。
これこそ民主党の脱世襲路線の象徴だ
ってか・・・
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/422113.html
民主・道9区後継候補 山岡達丸氏が軸(11/25 09:23)
 衆院選道9区(胆振、日高管内)への不出馬と政界引退を表明した鳩山由紀夫元首相の後継候補者について、民主党が比例代表道ブロック前職の山岡達丸氏(33)を軸に調整していることが分かった。党内の調整がつけば、早ければ25日にも擁立の方針を固める。<北海道新聞11月25日朝刊掲載>

6240チバQ:2012/11/25(日) 10:50:48
武正公一

http://www.sanspo.com/geino/news/20121125/tro12112505030000-n1.html
妨害!?民主党の選挙カーが炎上、放火か(1/2ページ) 

24日午前1時20分ごろ、さいたま市浦和区北浦和の駐車場で、民主党の選挙カーが炎上した。埼玉県警によると、火災は約1時間30分後に鎮火したが、車両は全焼した。けが人はなかった。周辺に火の気がなかったことから、県警は不審火の可能性があるとみて、捜査している。

 埼玉県警によると、全焼した車は白のワンボックスで、民主党埼玉1区総支部が政党活動に使用する選挙カー。24日午前1時20分ごろ、通行人から「車が燃えている」と119番通報があり、消防が駆けつけた。

 火災はおよそ1時間半後の午前2時50分ごろに鎮火したが、車両は全焼した。隣接するビルの外壁が焦げ、近くの民家の物置も全焼した。けが人はなかった。

 現場は、JR北浦和駅に近い月極駐車場。5台が駐車可能なスペースに、火災時には選挙カーの他に2台の車が駐車していた。この2台に被害はなかったという。

 民主党関係者によると、現場から約100メートル離れた場所に同党の埼玉1区総支部があり、この駐車場を利用していた。

 選挙カーは、党本部から各支部に1台ずつ支給されたもので、車体の上部には党の看板が取り付けられていた。

 23日も、朝から有権者に党の政策を訴えるために車を使用し、活動を終えた夕方ごろに駐車した。同支部の関係者は「駐車したときに、特に異常は感じなかった」と話した。

 24日、同支部では自らの足を使って政党活動を続けた。選挙戦への影響については「有権者に政策を訴える方法は、他にもあります」とけなげに話した。

 現場は駅近くの市街地。雑居ビル、マンション、住宅が立ち並ぶ一角で、深夜になると人通りは少ない。周辺に火の気がなかったことから、県警は不審火の可能性があるとみて出火原因などを捜査している。

 衆院選に向けた活動が活発化する中、発生した原因不明の選挙カーの炎上。「選挙妨害のための放火では?」との声も上がっている。

(紙面から)

6241チバQ:2012/11/25(日) 10:52:19
>>5920>>6015
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121125t51016.htm
山形3区「加藤王国」に危機感 衆院選自民分裂が決定的

事務所開きで支持者らとともに気勢を上げる加藤氏(右端)


 衆院選山形3区に立候補する自民党前議員加藤紘一氏(73)の陣営に危機感が漂っている。「加藤王国」とも言われる強固な地盤を築き、絶対的な強さを保ってきたが、酒田市内の自民党支部長らが無所属新人の前酒田市長阿部寿一氏(53)の支持を打ち出すなど、党分裂選挙が決定的となっている。24日にあった加藤陣営の事務所開きでも「厳しい戦い」「大変な選挙だ」との声が漏れた。
 「かつてない厳しい戦いになるだろうが、皆さんの総合力で頑張ろう」(原田真樹庄内町長)「苦しい、大変な戦いだが、力を合わせよう」(早坂剛選対本部長)
 鶴岡市であった加藤陣営の事務所開きは、あいさつに立つ陣営幹部の多くが「厳しい」を口にし、過去の選挙とは異なる雰囲気に包まれた。陣営幹部は「初当選(1972年)、リクルート選挙(89年)に並ぶ厳しい戦い」と表現した。
 加藤陣営では、酒田市内での離反の動きに加え、最上地方でも党参院議員岸宏一氏(72)=山形選挙区=の支持者の動きが鈍いなど、足並みの乱れが目立つ。森喜朗元首相や山崎拓前副総裁ら同世代の党内実力者が相次いで引退を表明する中、加藤氏の多選や健康不安を指摘する声もいつになく高まっている。
 自民党県連の志田英紀幹事長は「酒田市議で阿部氏に行ったのは一部で、3分の2は(加藤氏支援で)一生懸命やっている。酒田のことはあまり意識しなくていい」と平静を装うが、陣営内はこれまでの横綱相撲とは違う戦い方を模索する。
 初当選時から支援しているという古参運動員は「これまでは、地元組織がしゃかりきに頑張らなくても勝てた。まさに“王国”の選挙だった」と振り返る。それが今回は「後援会組織の一人一人が動くかで、結果が変わってくる選挙だ」(陣営幹部)と言われている。
 有権者から加藤氏の体調に関して聞かれた場合を想定し、陣営は24日の選対会議で「政治家としての思考力、行動力はしっかりしている、と回答する」と異例の申し合わせまでした。
 33歳で初当選し、官房長官や党の幹事長、政調会長を歴任した加藤氏にとって、今回は最後の選挙になる可能性が高い。その加藤氏は事務所開きで「この国のビジョンが問われる選挙。この国はなお大丈夫であり、やっていけるということを示したい」と淡々とあいさつした。

◇山形3区立候補予定者
加藤紘一73 自前(13)
佐藤丈晴45 維新 
長谷川剛34 共新 
吉泉秀男64 社前(1)
阿部寿一53 無新 


2012年11月25日日曜日

6242チバQ:2012/11/25(日) 10:59:43
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121123ddlk17010615000c.html
3選挙区の構図・いしかわ:衆院選2012/上 1区 “風”よけて競り合い /石川
毎日新聞 2012年11月23日 地方版

 「衆院の1区といえば都市部のイメージだが金沢の選挙は“ドブ板”で決まる」−−。

 00年から、過去4回の衆院選石川1区で議席を争った奥田、馳両氏の陣営関係者の認識は一致する。勝敗は2勝2敗。09年衆院選では、全国で民主党候補に「政権交代」の追い風が吹いたが、選挙区で当選した奥田氏と次点の馳氏の差は約8500票。5回目の今回も、両陣営は競り合いを予想する。日本維新の会の小間井氏に無党派層の支持が集まるかに注目が集まるが、奥田、馳氏の両陣営とも「金沢では無党派層が吹かせる“風”の影響は限定的」という。

 奥田氏は故奥田敬和元運輸相の長男で、「奥田党」と呼ばれる固い地盤を継ぎ、県議会会派「新進石川」の県議団が支援。前回選は「風」を受け過去最多得票の12万5667票。ただ、今回は民主党政権の失速で厳しい戦いを強いられそうだ。陣営幹部は「『逆風』との声もあるが、これまで通りの戦いをするしかない」という。小間井氏については「ある程度は無党派層が支持するだろうが、“風”の影響は薄い」と話す。

 一方、馳氏は元プロレスラーの経歴から無党派層の支持を集めていると言われるが、陣営幹部は「初出馬時とは違い、これまでの実績が評価され、支持層は固まっている。“風”に票を取られる心配はない」と息巻く。

 自民は民主政権の失速から「政権奪還」に高揚する。しかし今年4月、選挙戦の実動部隊となる自民の党金沢市議団が分裂。影響を懸念し、馳氏は関係修復に努めている。公明の支援も得る見通しだ。

 また、黒崎氏は志賀原発の廃炉や消費増税の撤回などを訴え、1区で比例1万8000票の掘り起こしも視野に、街頭演説を中心に支持を訴える。

 小間井氏は投開票日まで1カ月を切った20日、日本維新の会の公認を得たばかり。21日の記者会見で「金沢市の有権者の大半は自民でも民主でもない無党派」と話した。“第三極”への支持を期待し、無党派層の取り込みに力を入れる。

     ◇

 12月4日公示、同16日投開票の衆院選に向け、県内の立候補予定者たちも事実上の選挙戦へと突入した。県内3選挙区の構図を報告する。

==============

 ■1区■ 立候補予定者

奥田建   53 党政調副会長(4)  民前

馳浩    51 [元]副文科相(4) 自[町]前

黒崎清則  64 党地区委員長     共新

小間井俊輔 31 [元]会社役員    維新

 立候補予定者は、22日現在の毎日新聞社調べ。引退表明した人を除く前職、党が発表した立候補予定者、立候補表明した人など。並びは衆院解散時の党派勢力の順。政党の略称は、民主が「民」▽自民が「自」▽共産が「共」▽社民が「社」▽維新が「維」。[町]は自民党派閥の町村派。「前」は前職で丸囲みの数字は当選回数。「新」は新人。肩書の[元]は前職を含む。

6243チバQ:2012/11/25(日) 11:00:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121124ddlk17010321000c.html
3選挙区の構図・いしかわ:衆院選2012/中 2区 知名度アップが課題 /石川
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 「名前を覚えてもらえるかどうかにかかっている」−−。

 石川2区は、衆院議員を14期務めた自民・森喜朗元首相が引退を決めた上、09年衆院選で森氏の「刺客」に立った民主の田中美絵子前衆院議員は解散後の今月17日、東京15区に国替えを表明。立候補を予定する4人は全員新人で、うち3人が初挑戦。知名度アップが、共通の命題だ。

 民主県連は21日に加賀市議の宮本氏擁立を決めた。出遅れを指摘する声に、県連代表の一川保夫参院議員は「(加賀市議として)県内で動いていた人。自民の新人候補に比べたら、知名度はある」と胸を張る。

 田中氏の国替え表明を受け、候補者選びに入ったが難航。一川代表にくら替え出馬を求める声すら上がった。

 宮本氏の擁立決定は連合石川が推薦候補を決める執行委員会の当日で、宮本氏への正式打診も同じ日。「政策すり合わせの時間もない」と、連合側は各構成団体の判断に任せる「心情支援」を決め、推薦を見送った。同じく心情支援として社民の細野氏を県教組など、傘下団体の一部が積極的に支持。宮本氏の選挙態勢はまだ見えない。連合石川の狩山久弥会長は21日、「一川さんなら推薦を出せたが……」と戸惑った。

 一方の自民。7月の森氏の引退表明を受け、9月に地元の同党関係者による「予備選挙」を実施。県連の「石川政経塾」出身の佐々木氏を選んだ。佐々木氏は「(有権者にすれば)名前と顔が一致しない」と焦る。ミニ集会も100回以上開き、森氏が約40年かけて築いた地盤への浸透を図る。「森氏を支援してきた後援会、県議や市議らはフル回転する。後は佐々木氏がどれだけ浸透できるかだ」(同党県連幹部)

 共産党の西村氏が2区から出馬するのは5回目。「民主党になったが政治は変わらなかった。自民に戻ってもだめ」と強く批判。消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に反対を強く訴えている。

 前回まで民主を支援してきた社民。小選挙区制では初の候補擁立となる今回、連合の「心情支援」方針の追い風を受ける。細野氏は市議を4期務めた加賀市を中心に支持者回りで地盤を固め、「脱原発」を訴え、無党派層取り込みを図る。

==============

 ■2区■ 立候補予定者

宮本啓子 65 加賀市議   民新

佐々木紀 38 会社役員   自新

西村祐士 58 党地区委員長 共新

細野祐治 59 党県副幹事長 社新

 立候補予定者は、23日現在の毎日新聞社調べ。引退表明した人を除く前職、党が発表した立候補予定者、立候補表明した人など。並びは衆院解散時の党派勢力の順。政党の略称は、民主が「民」▽自民が「自」▽共産が「共」▽社民が「社」。宮本氏は近く民主の公認を受ける予定。「新」は新人。

6244チバQ:2012/11/25(日) 11:01:22
あ゛、下がまだアップされてなかった

6245名無しさん:2012/11/25(日) 11:04:36
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00272.htm
当選無効裁決の女性タレント市議、衆院選出馬へ

 12月4日公示、同16日投開票の衆院選で、「国民の生活が第一」埼玉県連は、埼玉4区に新座市議でタレントの立川明日香氏(27)を候補として擁立する方針を決めた。

 近く党本部が公認決定する見通し。県連の松崎哲久幹事長が24日、明らかにした。

 読売新聞の取材に、松崎幹事長は、立川氏が取り組む脱原発活動を評価したと説明。「姿勢に真摯(しんし)さを感じ、党の方針とも合うと判断した。政治活動を続けていく強い意志も感じた」と述べた。

 また、立川氏は、「個人で脱原発活動をやっていこうと考えていたところ、声を掛けてもらった。自分をささげるつもりで立候補することを決意した」と話している。

 立川氏は、2月の新座市議選初当選後、選挙区内での居住実態がないとして県選管から当選無効の裁決を受け、裁決取り消しを求める訴えを東京高裁に起こしている。

(2012年11月25日10時30分 読売新聞)

6246チバQ:2012/11/25(日) 11:06:46
>>5887 奈良1区
馬淵澄夫52 民 前〈3〉元国土交通相
小林茂樹48 自 新元県議
伊藤恵美子66 共 新元津市議
大野祐司52 維 新元国際機関職員

>>5968奈良2区
百武威37 民 新医師
高市早苗51 自 前〈5〉元科学技術相
中村哲治41 生(民)元〈2〉参院議員
中野明美64 共 新元県議
並河健33 維 新元外務省職員

>>6234奈良4区
大西孝典56民 前〈1〉党県副代表
田野瀬太道38自 新 社福法人理事長
山崎タヨ62共 新  党地区職員
松浪武久45維 新  元泉佐野市議


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121123-OYT8T01135.htm
[衆院選2012]3区 「奈良府民」票焦点に

. 「大きな期待を受けて政権交代を果たしたが、約束(マニフェスト)を実現できておらず、おわびします」。吉川氏のあいさつは、民主党政権への批判を意識して謝罪から始まることが多い。

 ただ、そのあとは党の3年あまりの実績を強調し、「政権交代後の流れを止めないで」と熱っぽく訴える。

 奥野氏は、支持者へのあいさつ回りを精力的にこなす。父誠亮氏の代から15期守った牙城を失った悔しさをバネに、陣営は、選挙区の情勢を分析。大阪府内に通勤する新興住宅地の有権者へのアピールを強めたいと、事務所もそれまでの大和高田市から香芝市に移す。「自民党への期待は高い」と意気盛んだ。

 「1週間で1万人」。豆田氏は、20日に開いた決起集会で具体的な目標を掲げ、直接対話での支持拡大を目指す。

 昨年11月に出馬を表明し、今年5月からはほぼ毎日、集会や街頭演説を続けている。「地域の雇用を守ることで、暮らしの安心と景気回復が実現できる」と強調する。

 「日本の政治を変えなければいけないとの思いが有権者に届けば、勝機はある」。西峰氏の陣営はそう力を込める。解散後の17日に維新の公認を受けて出馬を表明しており、出遅れは否めないが、これまで診察してきた患者らから激励を受けている。大阪府内に通勤する「奈良府民」や無党派層の票の獲得を図る。

吉川政重49 民 前〈1〉党県代表
奥野信亮68 自 元〈2〉元法務政務官
豆田至功59 共 新元田原本町議
西峰正佳45 維 新歯科医師

(2012年11月24日 読売新聞)

6247チバQ:2012/11/25(日) 11:08:13
>>6237
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20121124-OYT8T01070.htm
岐阜4区 「代理戦争」の様相 藤井氏比例出馬へ くら替え批判も


 藤井孝男参院議員(岐阜選挙区)が24日、日本維新の会から、衆院選比例東海ブロックの単独候補として立候補する意向を明らかにした。藤井氏は地盤が同じで、同党から岐阜4区(高山市など)に出馬予定の今井雅人前衆院議員を「経験は浅いが、次の世代を担う有力な政治家」と評価。同区では、2005年の郵政選挙で対決した自民党前衆院議員の金子一義氏も準備をしており、“代理戦争”の様相も帯びてきた。(藤沢一紀)

 石原慎太郎・維新の会代表が都知事の辞任を明らかにしてから1か月となる24日、藤井氏は、地元の美濃加茂市のホテルで、後援会役員約250人を前に、衆院へ再びくら替え出馬することと、今井氏の支援に理解を求めた。

 藤井氏は小選挙区での出馬もあり得たが、「東海ブロックの代表格として、全国を駆け回って応援する」と述べ、比例単独で立候補する理由を説明した。

 会見に同席した今井氏は、「これ以上力強い支援はない。岐阜の地から維新の風を巻き起こす」と話した。

 4区では、自民党は小選挙区制となった1996年から、同じ政党の議員が小選挙区と比例選を交互に行うコスタリカ方式を採用し、藤井氏と金子氏が交互に出て当選していた。コスタリカ方式による選挙戦は計3回行われたが、郵政民営化に反対した藤井氏が、離党して無所属で出馬した2005年の衆院選は、激しい選挙戦の末、藤井氏が落選し、金子氏が選挙区を制した。藤井氏は07年に参院にくら替えし、当選を果たした。前回衆院選では、自民党に復党した藤井氏が金子氏を支援し、当時民主党の新人だった今井氏と対決。接戦で金子氏が勝ち、今井氏は比例で復活当選となっていた。

 このため、藤井氏のくら替えに、金子氏の陣営は「政治家に信念がないようにみられる。有権者が戸惑うのでは」と批判。民主党新人の熊崎陽一氏は「2人(藤井、金子両氏)の争いに巻き込まれたくない。自分のやるべきことをやるのみ」と冷静に受け止めていた。同区には共産党新人の日下部俊雄氏も出馬を予定している。

 藤井氏は、12月4日の立候補により、参院議員を自動失職する見通し。公職選挙法の規定により、参院岐阜選挙区の補欠選挙は行われず、来年夏に改選を迎える県内の参院議員は平田健二参院議長のみとなる。

(2012年11月25日 読売新聞)

6248名無しさん:2012/11/25(日) 11:14:49
>>5984
世論調査でなく単なる読者アンケートだけど

比例は自民29%、維新17%、民主8%

維新のチカラが岐阜県にこんなにあるのか?

6249チバQ:2012/11/25(日) 11:15:33
 ◇秘密保全法制でPT設置
 今月6日、民主党内に新たに「秘密保全法制に関するプロジェクトチーム(PT)」の設置が決まった。政府が国会提出を目指す「秘密保全法案」の党側の受け皿だ。

 沖縄・尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した様子を撮影した映像が10年にインターネットの動画投稿サイトに流出。これを受けて、仙谷由人官房長官(当時)は秘密保全のための法整備に意欲を示した。PTの設置はこれがきっかけになり、座長には、中井洽・前衆院議員=引退、事務局長は、田村謙治前衆院議員を起用した。党政調役員会審議資料によると、「我が国の重要な秘密が漏洩(ろうえい)する脅威は一層深刻化している」とし、具体的には(1)イージス艦情報の持ち出し事件(07年)(2)近年の標的型サイバー攻撃(3)外国情報機関等による収集活動−−を例示。これに加えて「複雑な国際情勢に対応するためにも、同盟国・友好国との情報共有を推進する必要があるが、その前提として秘密保全に関する相互信頼の構築が不可欠である」と強調した。細野豪志政調会長はこの日の記者会見で「(秘密保全法案の)必要性については私も認める立場だが、いろんな懸念もある。払拭(ふっしょく)できるような議論をしてもらう」と説明したが、衆院解散で動きは止まっている。

 ◇情報公開法改正は後退
 情報公開や表現の自由を巡る政策はどうか。

 菅直人首相(当時)で臨んだ10年7月の参院選で、民主党は「情報公開法を改正し、『国民の知る権利』を明記します」と政権公約に掲げた。民主党政権が改正に着手したのは早かった。枝野幸男経済産業相が行政刷新担当相だった10年4月、自ら座長を務めた「行政透明化検討チーム」で、改正案は座長試案としてすでに示され、ほぼ骨格は、出来上がっていた。菅政権時代の翌11年4月に改正案は、衆院に提出された。ところが、同年9月に誕生した野田佳彦首相の内閣になると関心が低くなった。その後1年間も時間がありながら、内閣委員会に法案の審議が付託されたのは今年10月。内閣委では「マイナンバー法案」よりも審議入りの優先順位は低く、一度も審議されないまま、廃案となった。

 表現・報道の自由への制約が懸念される「個人情報保護法」の対応も同様だ。

 細野政調会長は、野党時代の民主党で、同法ワーキングチームの事務局長を務めた。民主党案をとりまとめ、政府案の対案として03年に国会提出した経緯がある。同法の全面施行(05年4月)後、災害時に援護が必要なお年寄りや体の不自由な人の情報共有が滞ったり、政治家や官僚らによる法を盾にした不祥事隠しや情報隠しが社会問題化したりした。社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相(当時)が法改正も視野に消費者庁に見直しを指示し、10年8月、消費者委員会内に個人情報保護専門調査会が設けられた。調査会の意見聴取に対して日本弁護士連合会や日本新聞協会は法改正を求めたが見送られた。

 半面、新型インフルエンザ等対策特別措置法のように12年3月に審議入りし、翌4月にはスピード成立した法律もあった。感染防止を目的とした法律だが、そのために集会を規制できたり、放送局に対して行政が「指示」できたりするなど、市民や、報道機関の表現の自由を侵す恐れのある条文も含まれていた。このため日弁連が反対する会長声明を出すなど異論が相次いでいたが、修正されることはなかった。

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇共通番号
 2009年の衆院選にあたって民主党が掲げたマニフェスト(政権公約)に明記された。▽年金保険料のムダづかい体質を一掃する▽年金保険料の未納を減らす−−という政策目的を実現するための手段の一環として提示され、「所得の把握を確実に行うために、税と社会保障制度共通の番号制度を導入する」とされた。法案では「個人識別番号」と明記されているが、政府が一般名称として「マイナンバー」と公募で決めた。共通番号について、民主党は、11けたの番号を割り当てる住民基本台帳ネットワークシステムの廃止法案を野党時代に4回も提出している。

6250チバQ:2012/11/25(日) 11:16:57
スレ間違えた

6251名無しさん:2012/11/25(日) 11:24:39
比例は自民29%、維新17%、民主8%

岐阜自民党王国復活

岐阜のタイゾーは笠原多見子票を失って比例復活もないだろう

6252名無しさん:2012/11/25(日) 11:27:37
http://mainichi.jp/select/news/20121125mog00m010004000c.html
衆院選:岩手2区 「復興」競う自民と生活
2012年11月25日

 ◇民主の候補擁立の動きに注視
 「古里、国家のためにもう一度働きたい。働く場所を与えてほしい」。岩手県宮古市で23日夜開かれた自民元職、鈴木俊一氏の市選対委員会。熱弁を振るう鈴木氏の顔が紅潮した。

 用意した100の椅子が埋まった。選対委員長で県議の城内愛彦氏は「震災復興を進めるためにも鈴木先生を再び国政に戻し、陣頭指揮を執ってもらいたい」と力説。同席した妻の敦子さんからも「あちこち回っていても(落選した)3年前のことが思い出され、胸が締め付けられます」と雪辱を期す決意が示された。漁協や建設業界幹部、今でも根強い支持者のいる熊坂義裕前市長に近い人たちも顔をそろえた。

 震災後、選挙区内の仮設住宅をくまなく回った。そこで聞きとった被災者の苦悩や復興への課題は5月31日、党本部で衆参議員を相手に約1時間講演して伝えた。「落選して、正直いって初めて分かったことも多い」。父善幸・元首相の「遺産」に寄りかからない一皮むけた政治家像をアピールする。

 09年の前回衆院選で、「政権交代」の追い風を受けた当時民主の畑浩治氏(国民の生活が第一)に宮古市や滝沢村など都市部で負けた。今回、陣営は「畑氏が民主を抜け、小沢一郎氏と行動を共にしたことで畑氏にはマイナスになった」と分析。「前回民主を支持した漁業者が自民に戻ってきている」と手応えを強調する。震災復興で小沢氏に、大きな行動が見られなかったというのだ。

 一方の畑氏。鈴木氏が守り続けてきた2区の牙城を、2度目の挑戦で切り崩し、「小沢王国」の完成に大きく貢献した。しかし今年7月、消費増税をめぐり党が分裂。その際、「進むも地獄、引くも地獄」と悩んだ末に小沢氏と共に離党することを決断した。

 だが、その畑氏が今月上旬から選挙区内に貼り出した「2連ポスター」の相手は、小沢氏ではなく、達増拓也知事だった。「いつもはそう(小沢氏との2連で)作るが、むしろ同じ世代で復興に向かって汗をかいているという人にしたほうがいいかなと思って」と明かす。小沢色を薄め、現職として、八戸−仙台間をつなぐ復興道路の整備にかかわるなど「復興」への取り組みを前面に訴える。

6253名無しさん:2012/11/25(日) 11:44:52
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00208.htm
早くもギクシャク・主導権争い…維新とみんな

 日本維新の会とみんなの党の間が衆院選での連携をめぐってギクシャクし始めた。

 衆院選で民主、自民両党に対抗するには連携が不可欠という点では一致するものの、主導権争いも加わり、うまくいっていない。

 みんなの党の渡辺代表は24日、東京都内で記者団に、維新の会の橋下徹代表代行からの合流呼びかけに対し、前提条件として「太陽の党との合併を白紙に戻してほしい」と語った。

 太陽の党から維新の会に移った議員には、ベテランが多い。維新の会と一緒になっても、渡辺氏らが主導権を握ることができるかどうかには不安がつきまとう。渡辺氏としては、橋下氏に「高めのボール」を投げてけん制した形だ。

 これに対し橋下氏は24日、遊説先の松山市で記者団に、みんなの党との合流について、「タイムリミットは都知事選が始まる(29日の告示)まで」と語った。候補者の再選考と一本化にも理解を示した。一方で、渡辺氏が太陽の党との合流に反発していることに関しては「(たとえ)嫌いな人でも政策が一致したらやるということ」と反論した。

(2012年11月25日11時32分 読売新聞)

6254名無しさん:2012/11/25(日) 11:58:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121125/CK2012112502000138.html
【茨城】
2012衆院選いばらき 混戦呼ぶ新住民の風 6区に5氏 自民割れ維新も
2012年11月25日

JR土浦駅前で街頭演説する立候補予定者。茨城6区の選挙結果には、無党派層の動向も影響しそうだ=土浦市で

 衆院選で、有権者数が県内で最も多い茨城6区(土浦、石岡、つくば、かすみがうら、つくばみらいの五市と小美玉市の一部)に候補者を擁立する動きが相次いでいる。民主、自民、共産の立候補予定者に加え、十六日の解散後に無所属と日本維新の会の二氏がそれぞれ出馬表明し、五人以上の激戦区になりそうだ。つくばエクスプレス沿線などで都市化が進み、他地域から移ってきた住民も多く、無党派層の集票が期待できるとの見方もあるようだ。 (松尾博史)

 「茨城県を愛する思いは誰にも負けない。日本を元気にしたい」。解散翌日の十七日、無所属で出馬する狩野岳也氏(48)が、かすみがうら市内の街頭演説で呼び掛けた。

 狩野氏は、同市選挙区選出の二期目の自民党県議で、両親も同党の元国会議員。自民党は既に元職の丹羽雄哉氏(68)の擁立を決めているが、自民支持者の一部から世代交代を求める声などがあり、出馬を決めたという。県議を辞職し、同党に離党届を提出した。「(自民支持者に)選挙の混乱を招いたことは申し訳ないが、応援してもらえるように頑張るしかない」と話す。

 二十日には日本原子力研究開発機構(東海村)の研究主幹、深沢裕氏(41)がつくば市内で記者会見し、日本維新の会から出馬すると表明した。

 深沢氏は大学院修了まで札幌市で生まれ育ち、高エネルギー加速器研究機構(つくば市)や米国の研究所を経て日本原子力研究開発機構に勤務している。現在の所属先は量子ビーム応用研究部門で、土浦市内の自宅から通勤している。「東日本大震災後の政府の対応に歯がゆさを感じた。科学者が政治の中核に入る必要があると考えた」と動機を説明する。

 茨城6区の有権者数は約四十三万人で、最少の茨城5区より約二十万人多い(九月二日現在)。前回の二〇〇九年の衆院選茨城6区は事実上の一騎打ちで、十四万八千票近く獲得した民主の大泉博子氏(62)が、十一万四千票余りの丹羽氏を破り初当選した。

 「第三極」の擁立の動きについて、今回も立候補予定の大泉氏は「6区の一部は都市的であり、(無党派層の)風で選挙ができる部分もあるということで、民主や自民以外の受け皿になると考えたのではないか。票は分散するので当選ラインは下がるだろうが、どちらにしても非常に苦しい戦いだ」と警戒する。

 丹羽氏も民主が大勝した前回を例に「いまの選挙は、そのときの政治状況によって(結果が)ぐるっと変わる」と分析。狩野氏の出馬表明については「(自民県連の)岡田広会長と連絡を取っているが、党が割れるようなことはあり得ないと思っている。とやかくコメントすることは差し控えたい」と話す。

 ただし、自民党関係者は「支持者などが割れることで、丹羽氏の前回の得票数のうち、三万票ほどは狩野氏に流れるのではないか」との見方を示す。

 新人の青木道子氏(62)を擁立する共産党関係者は「(他党よりも共産の方が)原発や消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)への反対姿勢がはっきりしているので、私たちにとっては主張しやすい選挙になるだろう」と予想している。

6255名無しさん:2012/11/25(日) 12:10:56
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121125/201211250934_18692.shtml
4区、広がる動揺 衆院選、維新・藤井氏が今井氏支援表明
2012年11月25日09:34

ガンバロー三唱し、気勢を上げる藤井孝男後援会連合会の役員ら=24日午後、美濃加茂市内のホテル
◆後援会「正直、割り切れぬ」

 衆院選岐阜4区の大票田・可茂地区を地盤として、一丸を誇る日本維新の会参院議員藤井孝男氏の後援会が戸惑っている。24日、自らの衆院くら替えと民主から移った今井雅人氏の支援を表明。藤井氏後援会は出馬を歓迎、今井氏支援も決めたが、藤井氏支持層は自民党支持層と重なる。「藤井さんのため、今井さんも応援する」と意気込む人がいる一方で「藤井さんは応援するが(今井氏は)前回衆院選で戦った相手。正直割り切れない」との声も多い。

 美濃加茂市のホテルで急きょ開かれた藤井氏の後援会役員会。衆院選出馬を了解された後、藤井氏は岐阜4区に出る今井氏への支援を呼び掛け「全会一致で理解を得た」(藤井氏)。全員でガンバロー三唱し、気勢を上げた。だが、散会後の出席者の心中はさまざまだった。「私は『藤井党』。頼まれればもちろん今井さんを応援する」と話す女性がいる一方、「昨日の敵は今日の友とはならない」ともらす男性もいた。

 前回衆院選では、当時自民の藤井氏が今回も出馬する前職金子一義氏を全面支援し、民主新人だった今井氏を破った。その後、比例復活した今井氏は民主を離党。自民を出た藤井氏はたちあがれ日本、太陽の党を経て、2氏は今月、ともに維新の一員になった。

 自民党員も多い藤井氏の後援会には、元民主の今井氏支持への違和感はぬぐえない。藤井氏自身も「あえて今井さんの応援を頼むつもりはないが、後援会の総意として理解してほしい」と後援会への配慮をみせる。

 藤井氏後援会との初顔合わせとなったこの日、今井氏は藤井氏と握手し、信頼関係をアピール。「自民党でなければ駄目という人もいるが、そうでない人もたくさんいる。どれだけ私を信じていただけるかにかかっている」と支持の浸透に期待した。だが、ある地元町議は「市町村議の中には12月定例議会を理由に(選挙に関わらないように)する人も出てくるのではないか」と言葉少なに会場を後にした。

 自民の前職金子一義氏陣営は、可茂地区を最重点地区と位置付け、徹底的に支援者を回る。組織の引き締めを図ることで“藤井党”の中の自民党員に「自民」をアピールする考えだ。陣営は「どこまで今井氏支援に動くのかまだ見えない。総動員で支持を訴える」と力を込める。

 戸惑う藤井氏支持層を横目に、民主新人の熊崎陽一氏の陣営は「新人がベテランに挑むことになる。埋没しないようにしていきたい」と気を引き締め、共産新人の日下部俊雄氏の陣営は「粛々と政策を訴えていくだけ」と強調した。

6256名無しさん:2012/11/25(日) 12:16:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112500066
山口4区に新人=民主県連【12衆院選】

 民主党山口県連は25日、衆院山口4区に新人で藤原良信参院議員(国民の生活が第一)の元秘書の財満慎太郎氏(45)を公認候補として擁立することを決め、党本部に公認申請した。(2012/11/25-11:56)

6257名無しさん:2012/11/25(日) 12:18:36
http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=295937&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
民主 高知2区擁立断念へ 3区も調整難航
2012年11月25日08時18分

 12月4日公示の衆院選に向け、民主党高知県連(代表=広田一・参院議員)が進めている空白区の高知2、3区の候補者擁立作業が難航している。24日までに2区は断念する方向が固まり、3区で具体名が挙がった新人の調整も不調のまま。25日に広田代表が3区の最終的な調整を行い、同日午後に予定している記者会見までに方針を最終決定する。

6258名無しさん:2012/11/25(日) 12:22:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121125/CK2012112502000133.html
【埼玉】
2012衆院選 各小選挙区情勢<1>
2012年11月25日

 衆院選は、十二月四日に公示される。有権者の政治不信や政党の乱立で混戦が予想される中、県内十五の小選挙区に出馬する立候補予定者たちは、間近に迫った決戦への準備を慌ただしく進めている。各小選挙区の情勢を四回に分けて紹介する。

※敬称略

■1区 「財務省対決」に注目
 ◆さいたま市見沼・浦和・緑・岩槻区

武正 公一 51 財務副大臣   民前<4>

村井 英樹 32 (元)財務省職員  自新

青柳 伸二 64 (元)さいたま市議 共新

日色 隆善 47 (元)証券会社員  み新

川上 康正 47 (元)国会議員秘書 社新

 「県都」で五人が争う激戦区。これまで四回連続で小選挙区を制した前民主党県連代表の武正は、第三次野田内閣で財務副大臣に就任。一方で自民県連の公募で選ばれ、武正に初挑戦する村井は元財務官僚。両者の「財務省対決」にも注目が集まる。

 青柳、川上は「脱原発」など党の政策を訴え、比例票の掘り起こしも目指す。日色は元外資系証券マンの経歴を生かし、経済対策を中心に訴える。

■2区 6度目対決の行方は
 ◆川口市

石田 勝之 57 (元)内閣府副大臣 民前<4>

新藤 義孝 54 (元)経産副大臣  自前<4>

奥田 智子 43 (元)鳩ケ谷市議  共新

松本 佳和 47 (元)県議     み新

 石田と新藤の対決は今回が六度目。小選挙区の当選者はこの二人で毎回入れ替わり、これまでは石田が三勝二敗と勝ち越している。自民県連会長も務める新藤が捲土(けんど)重来を期すのに対し、民主への逆風も受ける石田は「再チャレンジのチャンスを」と訴え、巻き返しを図る。

 両氏の「因縁の対決」に、衆院選初挑戦の松本がどこまで割り込むかも焦点。県議時代に民主からみんなに移った松本は、昨年の県議選の南2区(川口市)では僅差の次点に泣いたが、小選挙区と同じ区割りの市内に一定の地盤がある。奥田は一九九六年の小選挙区制導入後、2区では初の女性候補。

6259名無しさん:2012/11/25(日) 12:23:05
>>6258

■3区 細川、黄川田の対決軸
 ◆草加・越谷市

細川 律夫 69 (元)厚生労働相  民前<7>

黄川田仁志 42 (元)財団研究員  自新

広瀬 伸一 56 党地区委員長  共新

宮瀬 英治 35 (元)会社員    み新

 八選を目指すベテラン細川と、自民の議席奪還を狙う新顔の黄川田を軸に展開してきた。みんなの参戦が一石を投じ、なお流動的な要素もある。

 細川は元厚生労働相の実績や知名度を生かして浸透を図るが、民主への逆風が懸念材料だ。宿敵だった自民の今井宏が引退し、公募で選ばれた黄川田は駅頭演説などで保守層に支持を広げている。宮瀬は、短期決戦での無党派層への浸透がカギとなる。前回擁立を見送った共産は、広瀬が駅頭などで支持を訴えている。このほか、維新からの出馬を模索する動きもある。

■4区 前職に新人3人挑む
 ◆朝霞・志木・和光・新座市

神風 英男 51 (元)安全保障委員長 民前<3>

豊田真由子 38 (元)厚労省課長補佐 自新

桜井 晴子 56 (元)志木市議   共新

青柳 仁士 34 (元)国連勤務   維新

 前職の神風に新人三人が挑む。「前回のような追い風は全くなく、守りの選挙」という神風は駅頭などに立ち、前防衛政務官としての実績などを訴える。公募で選ばれた豊田は、行政のプロとして政策の立案・実行力を強調。ポスターを選挙区全域に張って顔をアピールする中、保守層を中心にした後援組織も立ち上がった。

 青柳は公認が決まって間もないが、のぼり旗や選挙カーを急ピッチで準備し、街頭活動を開始。橋下徹代表代行ら党の顔を前面に出し、知名度向上を目指す。挑戦三度目の桜井は、反消費税増税や反原発を訴えて支持拡大を図る。

6260名無しさん:2012/11/25(日) 12:54:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112512010021-n1.htm
【衆院選2012 東京】
対決の構図1〜6区 注目の1区、海江田氏に元官僚・山田氏挑む
2012.11.25 12:00 (1/2ページ)
 12月4日の衆院選公示まで1週間あまり。新党の乱立で、あわただしさを増し、候補者の擁立が相次いでいる。時の政治情勢に大きく影響されてきた都内の選挙区。事実上の選挙戦が動き出した中、今回の各選挙区の戦いの構図を見てみた。

 ▼1区(千代田区、港区、新宿区)

 前回は民主・前職、海江田万里氏(63)が当選し、当時自民だった前職、与謝野馨氏(74)が比例で復活した。今回、自民から立つのは新人で元経済産業省職員、山田美樹氏(38)。菅政権で経産相を務めて知名度も高い海江田氏に挑む。みんなの党から港区議を4期務めた小斉太郎氏(42)、維新から元日銀職員、加藤義隆氏(38)、共産の党地区役員、冨田直樹氏(36)、幸福実現のHS政経塾生、伊藤希望氏(28)の4新人も絡む。

 ▼2区(中央区、文京区、台東区)

 民主・前職の中山義活氏(67)は当選4回で首相補佐官、党政調副会長を歴任。自民は、前回中山氏に敗れ、引退を表明した深谷隆司元通産相(77)の後任に元米戦略国際問題研究所員の新人、辻清人氏(33)を充てた。共産の党地区役員、桑名文彦氏(42)、みんなの・政策研究員、大熊利昭氏(49)の人も名乗りを上げている。

 ▼3区(品川区、大田区の一部、島嶼(とうしょ)部)

 都議時代から地元に根強い支持者を持つ拉致担当相も務めた民主・前職、松原仁氏(56)に前回、苦杯をのんだ自民・元職、石原宏高氏(48)が挑み、返り咲きを狙う。

 共産も新人で地区委員長の香西克介氏(36)を擁立した。同区は維新が擁立を表明していない。

 ▼4区(大田区中南部)

 再選を目指す民主・前職で元安保委理事、藤田憲彦氏(39)と前回、比例復活で当選した自民・前職で元決算委理事、平将明氏(45)が争う3年前と同じ構図だ。

 共産・新人で党地区役員、山本純平氏(38)、みんなの・新人で元証券会社員、広瀬雅志氏(55)、維新・新人で大田区議の犬伏秀一氏(55)、諸派・新人で情報会社社長、佐野秀光氏(42)も割って入りたい。

6261名無しさん:2012/11/25(日) 12:55:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112512010021-n2.htm

【衆院選2012 東京】
対決の構図1〜6区 注目の1区、海江田氏に元官僚・山田氏挑む
2012.11.25 12:00 (2/2ページ)
 ▼5区(目黒区、世田谷区南東部)

 前回、自民の佐藤ゆかり氏=現参院議員=を破った民主・前職で野田佳彦首相補佐官を務めた手塚仁雄氏(46)に対し、自民は元職で元会社経営、若宮健嗣氏(51)が復活を目指す。

 共産・新人で党地区役員、三浦岩男氏(63)、みんなの・新人で弁護士、三谷英弘氏(36)、幸福実現・新人でHS政経塾生の曽我周作氏(33)、維新・新人で会社役員の渡辺徹氏(34)も名乗りを上げた。

 ▼6区(世田谷区北西部)

 民主・前職で、前厚生労働相の小宮山洋子氏(64)に、自民・元職で元銀行員の越智隆雄氏(48)、共産・新人で党地区役員、佐藤直樹氏(33)、みんなの・新人で元議員秘書、落合貴之氏(33)が挑む。維新は新人で元都議の花輪智史氏(46)を擁立した。花輪氏は昨年3月、都議会民主会派を離脱し、築地移転に賛成。その後、世田谷区長選に自民推薦で立候補、落選した。

6262名無しさん:2012/11/25(日) 13:05:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112512160022-n1.htm
【衆院選】
「当選無効」の「美人すぎる市議」埼玉4区から出馬?
2012.11.25 12:15 [衆院選・女たちの戦い]

立川明日香氏

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、「国民の生活が第一」が埼玉4区の候補者に、埼玉県新座市議でタレントの立川明日香氏(27)を擁立する方向で調整を進めていることが25日、分かった。本人が明らかにした。立川氏は「脱原発の活動の過程で党から声をかけてもらった」と経緯を説明した。

 立川氏は、今年2月の市議選当選後、選挙区内に居住実態がないなどとして、県選管から当選無効の裁決を受け、裁決取り消しを求める訴訟を東京地裁に起こしている。

6263名無しさん:2012/11/25(日) 13:20:52
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121125ddlk12010086000c.html
2012衆院選:県内選挙区の情勢/1 /千葉
毎日新聞 2012年11月25日 地方版

 12月4日公示、同16日投開票の衆院選は、解散後、第三極を中心に新たな候補予定者が続出した。毎日新聞の調べでは24日夕現在、県内の小選挙区から出馬を決めた候補予定者は58人で、過去最多だった96年を上回る激戦となりそうだ。

 民主党は比例単独を含む県連所属15人のうち7人が離党し、うち6人が国民の生活が第一に合流。2、11、12区に候補予定者がいないが、自民党は全13選挙区に擁立し、政権奪還を目指す構えだ。

 一方、第三極は全区擁立を模索する生活は、いずれも他県で国会議員経験のある前職らが相次いで出馬表明。日本維新の会は6選挙区で擁立を決めたが、連携を呼びかけているみんなの党と1区で新人が競合。比例票を重視する共産党は全区擁立を達成した。

 県内の選挙区情勢を各区ごとに報告する。【衆院選取材班】

 ◆1区

 ◇第三極、維新とみんな競合
 連合が支援する民主党前職の田嶋要氏は党県連代表でもあり、党の逆風への危機感も強く、集会などでこまめに支持固めを図ってきた。経産政務官や原発事故対応の実績を訴え、4期目に向けた支持を保ちたい考えだ。

 自民党新人の弁護士の門山宏哲氏は、子息を含め、田嶋氏と3度議席を争った臼井日出男・元法相が支援。公明党の協力も得て組織力を発揮するが、課題は知名度の向上で各イベントを積極的に回っている。

 一方、国政で連携を目指す第三極の日本維新の会は田沼隆志氏、みんなの党は西野元樹氏と互いに新人を擁立。選挙区調整が付かず競合する形になった。

 経営コンサルタント出身の田沼氏は出馬表明が遅れたが、千葉市議2期の知名度を生かし、維新の主要政策・維新八策をPR。無党派取り込みを目指す。

 西野氏は先端産業に不可欠な希少金属を扱う商社マン出身。既得権益を排除した構造改革で、デフレ脱却による経済成長の達成を駅頭などで訴えている。

 共産党新人の寺尾賢氏は36歳という若さをアピールして比例票の掘り起こしを狙う。国民の生活が第一も擁立を模索している。

 ◆2区

 ◇前職に危機感、自民は改革訴え
 前職の黒田雄氏は民主党を離れ、国民の生活が第一に参加。花見川区を拠点に市議、県議時代から培った地域に根差した活動を続けるが、秘書として仕えた岡島正之元衆院議員の子息・生活県連代表の一正氏らと国会対応や党務に追われ、地元入りもままならない。陣営も「今回は厳しい」と危機感を募らせる。

 対する自民党新人の小林鷹之氏は財務官僚出身。候補予定者に決まって2年半、行事参加などで知名度を高めてきた。配布するパンフレットには同世代の小泉進次郎衆院議員とのツーショット写真を掲載。官僚経験を生かして復興予算の流用問題を追及するなど改革姿勢もアピールする。

 日本維新の会新人の中田敏博氏は、当初はみんなの党から出馬予定だったが、党に無断で維新に接触し、公認を外され、衆院解散後に維新に公認された。特定の団体に頼らないスタッフは学生ボランティアが多く、無党派層への浸透を狙う。

 共産党新人の入沢俊行氏は市議を2期務めた習志野市を拠点に活動。民主は擁立作業が難航し、比例復活を含め4回連続当選の同区で不戦敗の危機。

 ◆3区

 ◇“2強”の構図一変、乱戦へ
 国民の生活が第一前職の岡島一正氏と自民党前職の松野博一氏は、岡島氏の父正之氏の時代を含めると、96年の小選挙区制導入以来、5回連続競り合い、交互に勝敗を分けてきた。今回、岡島氏の離党を受けた民主党が青山明日香氏、日本維新の会が小林隆氏を擁立し、従来のバランスに変化が生まれた。

 岡島氏は消費増税や原発再稼働に踏み切った野田政権を批判し、離党の正当性をアピール。小沢一郎代表と連携する県内離党組の中核で、県内各区への候補擁立を主導し、インターネットを活用したPRにも力を入れる。

 松野氏は前回衆院選で比例復活を果たした翌年に党県連会長に就任。ライバル陣営の分裂にも「現実は追い風は吹いていない」と冷静だ。岡島父子との戦績は2勝3敗。街頭演説や集会の回数を増やし雪辱を期す構えだ。

 一方、青山氏は神奈川県選出の民主衆院議員の元秘書。離党後の岡島氏とたもとを分けた地元県議や連合が支援するが、出馬表明が10月中旬にずれ込んだため、駅頭立ちやチラシ配布で知名度向上を急いでいる。

 また、小林氏は05年衆院選で民主新人として栃木3区から出馬し、当時は自民所属の渡辺喜美・みんなの党代表に敗れた。「インターネットを駆使し、街頭活動も積極的に行う」などと意気込んでいる。

 共産党新人の石川正氏は原発の即時停止などを訴える。

6264名無しさん:2012/11/25(日) 13:35:09
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121125ddlk40010169000c.html
’12衆院選ふくおか:連合の古賀会長「郵政選挙以上の逆風」 /福岡
毎日新聞 2012年11月25日 地方版

 連合の古賀伸明会長は24日、福岡市内で記者会見し、次期衆院選の県内情勢について「民主党候補が小選挙区で1人しか当選しなかった(05年の)郵政選挙に匹敵、あるいはそれ以上の逆風かもしれない」との認識を示した上で「残された期間、全力を挙げていく」と述べた。

 民主党本部の輿石東幹事長と連合福岡の意見交換会後に報道陣の質問に答えた。古賀会長は「自民党は自主自立を政策の中心に据えるが、民主党は互いに支え合って共に生きる社会を目指している。過去の政権にできなかった施策の評価も冷静に伝えていかなければならない」と話した。

〔福岡都市圏版〕

6265名無しさん:2012/11/25(日) 13:40:35
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001211250003
4区 盤石の自民に民共2氏
2012年11月25日

立候補予定者の事務所開きに駆けつけた支持者ら。選挙戦へ向け、気勢を上げた=日立市

 政権交代への強い追い風が吹いた前回も県内で唯一、自民が議席を守った選挙区。父の梶山静六から引き継いだ固い地盤を持つ自民前職の梶山弘志に、前回比例復活で初当選した民主前職の高野守、共産新顔の宇野周治が挑む。

 高野は「反省すべき点は多々あるが、子ども手当や高校授業料実質無償化など、成果もある」と、前回から一転した逆風を跳ね返すのに懸命だ。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加には「個人的には反対」としながら、「党県連会長代行の立場もある」と言葉を濁す。

 梶山は「野党転落で注目度が下がった。厳しい戦い」と気を引き締める。党経理局長の役職に就いており頻繁に地元を離れざるを得ないのが悩みだが、本拠地の常陸太田市内だけでも70支部はある強固な後援会組織が強み。党務の合間を縫って開くミニ集会で地盤固めに精を出す。

6266名無しさん:2012/11/25(日) 13:45:18
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/11/25114142008608.shtml
4区で3団体が「反自民」

 12月4日公示の衆院選で社民党が候補者擁立を断念した長崎4区で、社民の地元支持母体の佐世保地区労は、民主党前職の宮島大典氏(49)の推薦方針を決めた。民主支持の連合長崎佐世保地域協議会、同盟友愛連絡会北部支部との労働3団体が、2009年の前回衆院選に続き「反自民」で足並みをそろえる見通しで、自民党陣営は警戒感を強める。社民陣営は、自らの候補者擁立断念が労組の結集を促す皮肉な結果に複雑な思いを募らせる。

 「これまで社会的に弱い立場の皆さんに光を当ててきた。過去の自民政権には到底考えられなかった」

 21日夜、佐世保市で開かれた労組関係団体の定期大会で、3団体の労組員らを前に来賓の宮島氏は、自民批判を前面に出して支持を要請。一方、直後に登壇した社民党佐世保総支部の三浦正明副代表は「連帯を大事にしたい。ただ3年間の動きをみると、どうしても(宮島氏を)推薦しきれなかった」と難しい立場をうかがわせた。

 4区では05年の前々回衆院選で民主、社民の両候補が並び立ち、共倒れした経緯がある。前回は両党が宮島氏に候補を一本化し、選挙区で自民に勝利。しかし、10年に福島瑞穂党首の閣僚罷免を受け、社民が民主などとの連立政権を離脱して以降、地元両党勢力の連携も途絶えていた。

 社民は4区で候補者擁立を目指していたが、「急な解散で態勢確立が不十分」として今月16日に断念し、選挙区は自主投票の方針。佐世保地区労は22日の拡大執行委員会で「選挙区は宮島氏、比例は社民」との方針を固めた。豊里敬治議長は「比例票を伸ばす上でも選挙区(の推薦)は必要。反自民でやらざるを得ない」と話す。

 これに自民前職、北村誠吾氏(65)の陣営幹部は「社民が出てくれた方がよかった。一層引き締めないといけない」、宮島氏の陣営幹部は「大所に立って反自民で一致してもらった。心強い」と受け止める。社民市議の一人は「消費税問題などで民主とは相いれず、本来なら選挙区は白紙でやるべきだが、そうはできなかった」と言葉にジレンマをにじませた。

 長崎4区にはほかに「国民の生活が第一」新人の末次精一氏(49)、共産新人の石川悟氏(60)が立候補を予定している。

6267名無しさん:2012/11/25(日) 13:50:52
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_553298
長尾氏公認、党本部判断へ=自民【12衆院選】
2012年 11月 24日 14:06 JST

 自民党大阪府連は24日、選対委員会を開き、衆院選の候補者選定について協議した。大阪14区では民主党を除名された前職の長尾敬氏(49)が自民党公認を希望しているが、選対委では結論が出ず、長尾氏を含む3候補を党本部に提示し、判断を委ねることにした。 

[時事通信社]

6268名無しさん:2012/11/25(日) 13:56:21
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001211250001
維新とみんな 7区激突/乱流 総選挙
2012年11月25日

日本維新の会との関係を語るみんなの党の江田憲司幹事長(左)。右は河合純一氏=浜松市内のホテル

 【鳴澤大、古賀大己】衆院選での選挙協力を表明していた日本維新の会(石原慎太郎代表)とみんなの党(渡辺喜美代表)が7区で激突する。みんな公認で立候補するパラリンピック金メダリストの河合純一氏(37)が24日、浜松市内で江田憲司党幹事長同席のもとで正式に立候補を表明したが、その数時間前には維新が、東京都在住の会社員斎藤洋一郎氏(32)を7区に擁立すると発表した。寝耳に水の一報に、江田幹事長は努めて冷静に話したものの、言葉の端々には複雑な心境もこぼれた。

 「別々の政党ですから。いくつかの選挙区でバッティングするのはやむを得ない」。24日夕、会見したみんなの党の江田幹事長は、維新の7区擁立について努めて冷静に話した。

 江田氏によると、事前に連絡はなかったという。「聞いてなかったのでね、全然。先ほどの発表で知った。突然、(候補を)立てられた」と驚きを隠さなかった一方、「(維新は)いま候補者の擁立作業が大変で、火事場のような状況。何らかの事情があったのでは」と気遣いもみせた。

 今後の選挙協力については「話し合うなら双方の公認作業が終了した後」と説明。大阪で候補者をすみ分けた事例を挙げて、「今後そのようなケースをいくつ作れるか。静岡でもすみ分けられる選挙区もあろうかと思う」とした。

 河合氏については、パラリンピック出場や、地元で生まれ育ち、働いた経歴などを紹介して「生粋の地元っ子」とアピール。維新については「基本的には落下傘(候補)が多いんですよね。まあ7区の人がどういう人か分かりませんけど」と牽制(けん・せい)していた。

 パラリンピック金メダリストの河合純一氏は24日、浜松市内のホテルで記者会見を開き、みんなの党公認で7区から立候補することを正式に発表した。河合氏は全盲で、同市西区在住。「目が見えないからこそ有権者の声をしっかり聞きたい」と話した。

 河合氏は2010年の参院選の静岡選挙区(改選数2)に同党公認で立候補し、落選している。

 みんな、維新が7区に候補者を擁立すると発表し、民主党公認で立候補する前職の斉木武志氏(38)は「大歓迎です」と言葉を強めた。「多くの党から候補者が出て原発やTPPなどの政策論争が深まればいい」と話した。

 自民党公認で立候補する前職の城内実氏(47)は「後援会活動を地道にやって初めて当選できると信じている。直前の立候補表明で準備が出来るのかと心配になる」と話した。

また、同区には共産党も候補者を擁立する方針だ。

 日本維新の会が7区に擁立する斎藤洋一郎氏はコンサルティング会社社員。岐阜県出身で、現在は東京都港区在住。維新の衆院選候補者公募に応じた。

 斎藤氏は7区からの立候補について、「党から打診された中で、何度か訪れたことがあった地を選んだ」とする。「事務所などは未定だが、立候補に向けての調整を全力で取り組んでいる」と話した。今後、記者会見を開く予定という。

 1区では、みんな公認で小池政就氏(38)が立候補を予定する。同党の江田幹事長は会見を終えて静岡市に移動。集会後、記者団に「日本維新の松井一郎幹事長に1区に候補を立てないよう求めているが、予断を許さない状況だ」と話した。

 1区では、維新の1区候補者に公認申請していた静岡市議の宮沢圭輔氏(34)が、小池氏を支援すると表明。理由を「党本部から要請された」とした。しかし、維新の公認候補を支援する協力団体「静岡維新の会」に宮沢氏は所属していない。

 静岡維新の柏木健代表(44)は「党本部から小池氏支援の指示はない。現状では、宮沢氏は個人で支援するとの認識だ」という。

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長(43)は現在、みんなの党に合流を呼びかけている。ある維新の幹部は「静岡県内で、みんなの党は小選挙区で勝てないだろう。選挙協力するより、維新の候補者を全選挙区に立て、比例票を掘り起こす方が有利だ」と話す。

 日本維新の会幹部は26日、静岡維新の会と選対会議を開き、1区についても議論する予定だ。

6269名無しさん:2012/11/25(日) 14:09:09
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211240023/
12神奈川衆院選:社民が衆院比例南関東に上田氏擁立へ
2012年11月25日

 社民党は24日、衆院選の比例南関東ブロックに、参院議員政策担当秘書の上田恵子氏(45)を擁立する方針を決めた。

 上田氏は、元同党県連合副代表。参院神奈川選挙区や、県内の衆院小選挙区に出馬した経験もある。現在は、福島瑞穂党首(参院比例、県連合代表)の政策担当秘書を務めている。

 選挙戦では神奈川、千葉、山梨の県連合を拠点に活動し、脱原発、社会保障の充実、女性の政治参加、子どもの虐待問題などを訴えていくとみられる。

 県連合の高橋八一幹事長は「政党が乱立し、有権者も困っていると思う。政策の違い、党の考えをきちっと説明できる力があり、比例の候補として適任だ」と話した。

6270名無しさん:2012/11/25(日) 14:11:34
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121125101.htm
石川のニュース 【11月25日02時46分更新】 「比例は自民」27.4% 石川県内、維新15.1%

 12月4日公示の衆院選に向けて北國新聞社が22〜24日に石川県内の有権者を対象に実施した世論調査(電話)によると、比例代表の投票先は自民党が27・4%で最多だった。日本維新の会は15・1%で民主党の11・9%を上回り、第三極が二大政党に飽き足らない有権者の受け皿となっていることがうかがえる。
 比例投票先は自民、維新、民主の各党に続き、公明党3・5%、国民の生活が第一1・7%、みんなの党1・6%、共産党1・2%、社民党0・9%、減税日本0・5%、国民新党、新党大地・真民主がそれぞれ0・1%の順だった。みどりの風、新党日本、新党改革は回答なしだった。

 ただ、「分からない・無回答」と答えた人が4割近くおり、情勢は変わる可能性がある。

 小選挙区別の比例代表投票先も1〜3区で自民党がトップ、維新は民主党を上回り2位となった。1区では維新が自民党に迫る「1区現象」がうかがえる。2、3区では自民党が抜け出し、維新と民主党の差はわずかだった。

 共同通信社が解散直後の17、18日に実施した全国電話世論調査では、比例投票先は自民党が23・0%、民主党10・8%、維新は合流した太陽の党と合わせて7・8%という結果が出ており、全国以上に、県内で第三極の勢いが広がっている。

 民主党が政権交代を実現した前回2009年衆院選で、本社が投開票1カ月前に実施した世論調査では、比例投票先は民主党が37・6%と自民党の33・4%を上回っていた。

 一方、政党支持率は自民党27・5%でトップ。民主党は11・5%で、10・4%だった日本維新の会を上回った。

 維新に次いで公明党2・1%、国民の生活が第一1・6%、共産党1・1%、みんなの党0・9%、社民党0・5%、減税日本0・3%などとなった。支持政党が「ない」と答えたいわゆる無党派層は36・4%で、この無党派層が維新などの第三極を投票先に選んでいるとみられる。

6271名無しさん:2012/11/25(日) 14:25:27
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121125ddlk26010288000c.html
’12衆院選・京都:選挙区の情勢 4区 全国屈指の「大混戦」 /京都
毎日新聞 2012年11月25日 地方版

 3選を目指す民主の北神圭朗と、民主を離党し、生活公認で出馬する豊田潤多郎の前職2人に、新人5人が挑み、元職1人も出馬する意向。4区10+件は、山間部や新興住宅地など有権者層が多様な地域で、全国でも屈指の「大混戦」となることは必至だ。

 北神は09年の前回選、2万票以上の差で小選挙区での初勝利を手にした。「2期務めて知名度は上がったが、前回のような風は期待できない」と、政権の継続を訴え、まずは支援者回りで足もとを固めている。

 自民新人の田中英之は京都市議を4期途中で辞して国政に初挑戦する。地盤は右京区。同党府議、市議らの協力も得て、同区の次に人口の多い西京区に狙いを定め、毎朝、駅前で街頭演説を続ける。

 豊田は前回選、民主の比例近畿ブロック単独で出馬し当選したが、消費増税などに反対して離党届を提出。新党きづなの結成に参加し、衆院解散前日、小沢一郎率いる生活に合流した。「増税ストップはまだ間に合う」と訴える。

 「即時原発ゼロ」を掲げる共産新人の吉田幸一は原発に不安を抱える子育て層での票の掘り起こしを図る。ミニ集会や脱原発デモに頻繁に足を運んでいる。

 みんな新人の石田哲雄は税理士で、飲食店のオーナーも務め、「市民目線で税金の無駄遣いをカットする」と訴える。既成政党への不満の受け皿になることを目指す。

 無所属で元職の中川泰宏はJA京都中央会会長。05年の「郵政選挙」で「刺客」として自民党公認で立候補し、初当選した。農業関係者などの支援を受け、選挙に向けた準備を進めている。

 日本維新が24日に擁立を発表した新人、畑本久仁枝は、京都市左京区の自動車整備会社の役員。「第三極」への支持票をみんなの石田と奪い合う形となる。

 和田美奈も幸福実現党から出馬する。【古屋敷尚子】(敬称略)=京都市右京区・西京区、亀岡市、南丹市、京丹波町

==============

 ◆立候補予定者

 ◇4区
北神圭朗  45 首相補佐官 (2)民前

田中英之  42 元京都市議    自新

豊田潤多郎 63 病院理事長 (2)生前

畑本久仁枝 58 会社役員     維新

吉田幸一  38 党府委員     共新

石田哲雄  62 税理士      み新

和田美奈  30 幸福党支部長   諸新

中川泰宏  61 農業団体会長(1)無元

 ▽前回得票(09年)

当 109,865 北神圭朗

   89,257 田中英夫(無)
   35,314 中川泰宏(自)

   30,410 吉田幸一

    1,541 出野博志(諸)

 ▽前々回得票(05年)

当 75,192 中川泰宏

  75,036 田中英夫

比 73,550 北神圭朗

  35,705 成宮真理子(共)

6272名無しさん:2012/11/25(日) 14:27:05
朝日新聞・東海政界 &rlm;@asahi_tokai 2012年11月24日 - 19:10

あいばら)自民党愛知県連の空白区は、5区と11区を残すのみに。5区は当初、
地元若手県議を推す声がありましたが、固辞。この県議は来年の参院選を目指すようです。
鈴木政二参院議員の後がまですが、鈴木氏の意向は「後任は三河から」。
若手県議は名古屋人なので、選定には紆余曲折が必至。

朝日新聞・東海政界 朝日新聞・東海政界 &rlm;@asahi_tokai 2012年11月24日 - 18:57

あいばら)今日、自民党愛知県連は空白区の愛知5区(名古屋市中村区など)の
立候補予定者を決定する方針でしたが、延期に。予定者の男性を県連に招きましたが、
愛知5区の重鎮の元県議に報告するべきだ、との声が県連内に上がったようです。

6273名無しさん:2012/11/25(日) 14:31:55
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121125ddlk22010096000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/7 7区 /静岡
毎日新聞 2012年11月25日 地方版

 ◇民自、前職と2新人
 今春、無所属から復党した自民党前職の城内実氏(47)と、民主党前職の斉木武志氏(38)の「現職対決」に、「第三極」からみんなの党の河合純一氏(37)、日本維新の会の斎藤洋一郎氏(32)の新人2人が割って入る見通しだ。

 城内氏は過去3回の総選挙をすべて無所属で戦った。自民党公認の選挙は今回が初。組織力をフル活用できる。「自民党の城内」を印象づけたのは今年6月末、浜松市内で開いたパーティー。乾杯の音頭はスズキの鈴木修会長兼社長。ゲストの安倍晋三氏(現党総裁)と、7年前の郵政解散時の造反劇を過去に葬り去るように握手を交わした。

 前回は城内氏にダブルスコア以上の差で敗れ比例で復活初当選した斉木氏陣営は、「あの差をどこまで縮めることができるか」(選対幹部)と危機感が強い。連合静岡の支持をバックに、城内氏の対抗馬だった片山さつき氏が前回得た票の行方にも注目する。

 全盲の河合氏はパラリンピック水泳に出場し通算21個のメダルを獲得するなど、知名度を上げてきた。10年の参院選では落選したものの、「地元の声を国政に届けてほしいといわれてきた。そういう声が大きな力になった」と語った。

 東京都港区在住で経営コンサルタント会社に勤務する斎藤氏は、「既存の政党にはしがらみがある。経済の経験を生かしたい」と10月末に維新の候補者公募に応募した。「出馬の意思はあるが、まだ正式には決めていない」と公認候補発表に戸惑いを示した。

 共産党も全国的に少ない空白区を埋めるべく擁立を検討している。【沢田均】

==============

 【7区】

 ◇立候補予定者
斉木武志  38 [元]NHK職員 (1)民前

城内実   47 [元]外務省職員 (2)自前

斎藤洋一郎 32 会社員         維新

河合純一  37 団体役員        み新

 ◇前回09年結果
当 城内実   無元 129376

  斉木武志  民新  63116

  片山さつき 自前  54128

  竹内隆文  諸新   1764

 ※カッコ内数字は当選回数。民=民主、自=自民、維=日本維新、み=みんな、諸=諸派。

6274名無しさん:2012/11/25(日) 14:44:07
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121125000114
候補擁立トラブル続き/日本維新の会
2012/11/25 10:59

 日本維新の会の候補者擁立がトラブル続きだ。人材確保がままならず獲得議席目標の大幅後退を余儀なくされ、いったん決めた公認候補の差し替えや取り消し事例も起きた。野田佳彦首相の「電撃解散」によって準備不足を露呈した格好だ。

 24日、香川県高松市の街頭演説。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事は「残念ながらまだ香川県で小選挙区候補は決まっていない」と突然宣言した。

 21日発表の3次公認には香川1区の新人が入っていたが、高松市の演説会場には姿を見せなかった。公式アナウンスがないまま松井氏が公認を取り消す意向を示した形。橋下徹代表代行も記者団に囲まれ「(松井氏の発言は)事実だ。それ以上、今は話せない」と足早に会場を後にし、混乱ぶりをうかがわせた。

 日本維新は24日の5次公認発表で京都1区の候補者差し替えも発表。東徹総務会長は「22日に(当初候補者だった)本人から『資金的に厳しい。どうしても出馬できなくなった』と電話があった」と力なく説明した。

 日本維新の公認発表をめぐっては、候補者の名前を間違えた名簿を報道陣に配ったり、記者会見で一部候補者の名前を読み上げ忘れたりするミスが相次いでいる。

6275名無しさん:2012/11/25(日) 14:48:26
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211250002
維新、1区も擁立へ
2012年11月25日

 日本維新の会は24日、1区に新顔を擁立すると発表した。1区には、みんなの党が新顔擁立を表明しており、2区に続いて第三極の「仲間同士」がぶつかることになった。維新の橋下徹代表代行が合流を呼びかけている最中(さ・なか)の擁立強行に、みんなからは憤りの声も上がる。

 維新が擁立するのは新宿区議の榎秀隆氏(47)。東京都新宿区生まれ。慶応大卒業後、1995年に区議選に無所属で初当選し、5期連続で当選している。同日、「未来への責任を果たすために、日本再生への道を切り開いていく」との談話を出した。27日には仙台市で記者会見を開く。

 突然の擁立に、みんなの側は憤りを隠せない。
 「あまりにも節度がない。仁義なき戦いだ」

 県支部の選挙対策本部長を務める柳橋邦彦・仙台市議は吐き捨てる。自ら奔走した2区での候補者調整は失敗したが、1区では、みんなの林宙紀氏に「一本化できた」と安心していた。

 風向きが怪しくなったのは23日夜。渡辺喜美代表の周辺から「維新に1区擁立の動きがある」と電話があった。その直後、報道で橋下氏が、渡辺氏に合流するよう打診したことも知った。柳橋氏はいう。「『合流しないなら、ぶつけるぞ』という二正面作戦。いやらしい手法だ。どちらが先に立候補を取り下げるのか、チキンレースだ」

 当の林氏。自らに一本化が決まった直後は、27日に仙台市で街頭演説する予定の維新・橋下氏と並んでアピールすることも期待していたが、あきらめた。林氏は公募で1区の公認予定候補に選ばれた4月以来、毎週末演説を続けてきた自負があるだけに「維新は人気はあっても候補者は落下傘。有権者の審判を待ちたい」。

 現状のままでは、仙台市の1、2区で維新とみんなが競合する。みんなの県支部幹部は「2区は戦いやすいが、1区は、みんなにとって苦しい」とみる。

 2区で維新は自民党衆院議員の経験がある中野正志氏を擁立。迎え撃つみんなの菊地文博氏は2区で県議を5期務めた。一方、1区は、両党とも仙台での政治経験がない新顔同士。幹部は「中野氏は自民党の『古い政治』を体現していて、維新のイメージはない。だが、1区はどんな人物かわからない。無党派層の取り合いだ」と話す。

 ■最激戦区 他党も警戒

 維新の擁立で、1区は立候補予定者が県内最多の7人となりそうだ。他党も警戒感をあらわにした。

 民主前職の郡和子氏は「候補者乱立がどう出るか。読めない」と驚いた様子。「やれることを正々堂々訴えていく」

 自民元職の土井亨氏は、「比例区の票狙いだろう」とみる。「影響があるのは間違いないが、立候補予定者のことがわからず未知数。こちらは攻めの姿勢を貫くしかない」と話す。

 国民の生活が第一の新顔、横田匡人氏は、維新の榎氏について「新宿区議が東北で一体何を訴えるのか」と批判。同じ第三極でも生活は消費増税反対など維新と正反対の主張もある。「維新の政策がぶれるほど、生活との違いが際だつだろう」とも話した。(長嶋晶子、平間真太郎)

6276名無しさん:2012/11/25(日) 14:56:34
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121125000069
小林氏が出馬取りやめ/日本維新 香川1区
2012/11/25 09:39

 日本維新の会の東徹総務会長は24日の衆院選第5次公認候補発表の席上、既に香川1区への擁立を決めていた参院議員私設秘書の小林敦氏(54)=横浜市西区=から出馬辞退の申し出があったと明らかにした。香川1区以外の1選挙区でも辞退の申し出があり、いずれも公認取り消しの方向で調整している。

 東総務会長によると、小林氏は23日、「(公示までに)時間がなく、準備ができない」などと出馬の取りやめを申し出たという。

 東総務会長は「これまで何度も出馬の意志を確認していたが、本人が出ないと言うからしょうがない」と述べ、代わりの公認候補については「何とか探したいが、四国については(これ以上の擁立は)もうないだろう」と語った。

 小林氏は21日の第3次公認候補の発表で香川1区の公認候補となり、四国新聞社の取材に立候補への決意などを述べていた。

 公認候補が出馬を辞退したもう一つの選挙区がどこかは公表しなかった。

6277名無しさん:2012/11/25(日) 15:01:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000049-jij-pol
危機感強める共・社=新党乱立で埋没気味【12衆院選】
時事通信 11月25日(日)14時13分配信

 衆院選を前に、共産党と社民党が埋没への危機感を強めている。「第三極」を目指す日本維新の会などの影に隠れ、存在感を示せていないためだ。新党乱立の中で迎える衆院選は、「老舗」政党にとって正念場となる。

 「これからの一日一日は勝敗を分ける歴史的な日々となる。大奮闘する決意を固め合おう」。共産党の志位和夫委員長は20日、党本部での総決起集会でこう檄(げき)を飛ばした。

 同党は、小選挙区候補を大幅に絞り込んだ前回衆院選の選挙戦略を転換。300選挙区全てに擁立する方針を決め、22日現在で295人まで積み上げた。目標議席は、解散前の9議席から「倍増」とした。

 積極路線の背景には、民主、自民の二大政党に対する国民の不満の受け皿になるチャンスと見たことがある。

 ただ、民主党離党組を中心に次々と生まれる新党に、話題をさらわれている。しかも、共産党が主張する反消費税や原発ゼロを掲げる新党もあり、違いを打ち出しにくくなっている。

 組織の弱体化も進む。党員は1990年の50万人をピークに今年5月時点で31万8000人に減少。80年に355万人だった機関紙「しんぶん赤旗」の読者も、2010年には145万4000人に落ち込んだ。

 「私も党員人生を懸け、持てる全ての力を出し切り、先頭に立って奮闘する」。志位氏は20日の集会の演説を厳しい表情でこう締めくくったが、展望があるわけではない。

 社民党の現状は、より厳しい。衆院解散直前に政審会長だった阿部知子氏が離党届を提出。さらに、重野安正幹事長は病気のため出馬を断念した。

 「ぶれない社民党が脱原発実現のために何としても必要だ」。福島瑞穂党首は22日の記者会見でこう強調したが、目標に掲げる「解散前の5議席維持」すら見通せないのが実態だ。

6278名無しさん:2012/11/25(日) 15:04:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000528-san-pol
“上げ潮ムード”のはずが…焦る自民大阪府連、いまだ空白区
産経新聞 11月25日(日)14時14分配信

父の西野陽前衆院議員が引退した大阪13区に日本維新からの出馬が決まった長男の弘一氏(左から2人目)=24日午後、大阪市中央区(竹川禎一郎撮影)(写真:産経新聞)

 政権奪還に向けて「上げ潮」ムードの自民党で、大阪を拠点とする日本維新の会と対峙(たいじ)する大阪府連が流れに乗れていない。昨春の統一地方選で大阪維新に苦杯をなめ、「今回は負けられない」と気勢をあげるが、候補者が維新に流れるなど、公示まで2週間を切っても「空白区」が消えない。準備万端で臨むはずが、土壇場で候補者擁立にほころびが生じた格好だ。

 ■「時間がない」

 23日、大阪市内で開かれた衆院選候補の選考委員会。府連幹部らに焦りの表情が広がった。「とにかく時間がない。だからといって、候補を立てないわけにはいかない」。

 自民をここまで追い込んでいるのは、大阪で高い支持率を維持する日本維新の存在だ。

 自民前職の松浪健太氏(10区)と谷畑孝氏(14区)、新人の遠藤敬(たかし)氏(18区)は自民を離れ、日本維新の公認候補に。公認が決まっていた13区の前職、西野陽(あきら)氏も22日、突然引退を府連側に伝えた。23日の引退会見で西野氏は自民候補を支持すると述べたが、大阪維新所属府議の長男、弘一氏が日本維新から出馬するため、「(自民支援にも)限度がある」とも発言。これを伝え聞いた府連の竹本直一会長は失笑し「言論の自由ですから」と吐き捨てた。

 ■維新への怨念

 自民府連内では、今も維新への「怨念」が渦巻いている。維新の母体である大阪維新の所属議員の多くは、元府議の松井一郎大阪府知事をはじめ、もともと自民の所属だ。

 昨春の統一地方選では、大阪維新が府議会で単独過半数、大阪と堺の両市議会で第一会派となる一方で、自民は大幅に議席を減らした。府・市議会では大阪維新への対決色を鮮明に打ち出しており、昨秋の大阪市長、府知事のダブル選でも橋下徹、松井両氏の対抗馬を支援した。

 ある自民府議は「維新はもともと自民からできたようなもの。だからこそ近親憎悪に似た複雑な感情を持つ人が多い」と明かす。

 ■民主前職でも…

 24日に開かれた府連の緊急選対会議で、13、18区の候補者は決まった。一方、14区は自民入りを念頭に民主党に離党届を出した前職、長尾敬(たかし)氏を含む3人を候補に選出。結論を党本部に委ねることにした。

 長尾氏が候補に入ったのは、憲法改正論者で安倍晋三総裁に考えが近く、「落下傘では到底勝てない」(府連幹部)という現実がある。関係者によると、会議では「民主を離党して次は自民というのはどうか」と、長尾氏擁立への反対意見が大勢を占めたが、たとえ民主前職でも、公示が迫る今となっては、知名度や実績がある方が有利との計算があるからだ。

 会議後、会見した竹本会長はこう話した。「長尾氏が別政党にいるなら問題だが、今は無所属だ」。

6279名無しさん:2012/11/25(日) 15:09:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000056-jij-pol
広島1区に経済記者=民主【12衆院選】
時事通信 11月25日(日)15時0分配信

 民主党広島県連は25日、衆院選広島1区に新人で経済ジャーナリストの野中幸市氏(49)を公認候補として擁立すると発表した。同選挙区は、前回同党から出馬し比例代表で復活当選した菅川洋氏が国民の生活が第一の結党に参画し、空白となっていた。

6280名無しさん:2012/11/25(日) 15:27:03
http://www.asahi.com/politics/update/1125/TKY201211250309.html
2012年11月25日14時25分
「乱暴なことだけやる意味じゃない」 自民・鴨下氏

■鴨下一郎・自民党幹事長代理

 安倍さんがああいうふうに言っていますけど、我々は単なる金融緩和だけ一辺倒でやるって話じゃありませんし、例えば、インフレターゲットのようなものをきちんとして、3%成長を維持するために、という歯止めもかかっているわけですから、そういうことを含めてやっていかないといけないのは十分わかっています。

 加えて、規制緩和も財政出動もやったが、なかなかこの20年間、円高・デフレ、うまく解決できませんでした。金融政策をしっかりやるし、中央銀行にもがんばってもらう。こういうあらゆることを全部駆使して、経済成長を目指そうと、こういうことです。けっして乱暴なことだけやろうと、こういう意味じゃありません。(自民党の安倍晋三総裁が大胆な金融緩和策を主張していることについて、フジテレビの番組で)

6281名無しさん:2012/11/25(日) 15:41:44

安倍自民総裁、日教組を批判 「学校サボって民主支援」
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112501001216.html

 自民党の安倍晋三総裁は25日のテレビ朝日番組で、民主20+ 件党の支持団体である日教組に関して「今でも恐らく、学校をサボって民主20+ 件党議員のポスターを張っているのは日教組の先生だと思う」と述べた。

 北海道教職員組合による小林千代美元衆院議員陣営への不正資金提供事件で、教職員の勤務実態が問題になったことを踏まえて日教組による民主20+ 件党支援の在り方に疑問を呈した発言だが、民主党側から反発が出そうだ。

 安倍氏は輿石東民主党幹事長を念頭に「幹事長が日本の教育をゆがめてきた日教組のドンだ。民主党の本質がそこにある」とも指摘した。

2012/11/25 12:51 【共同通信】

6282名無しさん:2012/11/25(日) 15:47:07
>>6270
石川県で維新にそこまでの支持があるとは驚きだ

6283名無しさん:2012/11/25(日) 15:55:57
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121125ddlk17010365000c.html
3選挙区の構図・いしかわ:衆院選2012/下 3区 “保守王国”に挑む“草の根” /石川
毎日新聞 2012年11月25日 地方版

 「ここはまさに“保守王国”。昔から続く結びつきを無視できない」−−。石川3区の自民支持者が語る。北村氏の強みは固い組織力だ。近藤氏は前回選でこの厚い壁を破ったが、今回は政権批判の逆風にさらされる。一方、共産は3区では03年衆院選以来の公認候補として渡辺氏を擁立する。

 前回選で近藤氏は、南北約100キロの12市町の選挙区内をくまなく回り、七尾市以南の無党派層を中心に支持を広げた。当選後も辻立ちを続け、祭りなど地域の催しにこまめに出席、浸透を図ってきた。当選後の街頭演説は千数百回を超え、ミニ集会も150回以上開いた。二つだった個人後援会も、現在は区内の全市町にできた。

 陣営内では「近藤氏は選挙区を回ってまさに“草の根”の支持を広げてきた。個人の人柄で支持が集まる」とささやかれる。選対副本部長の多々見邦次・かほく市議も「党の支持は下がっても『近藤和也』の人気は落ちていない」とみる。

 「前回は民主党への追い風にあおられ、自民党支持者が『今回だけは』と“おきゅう”をすえるように投票しただけだ」「民主党政権に失望し、『やっぱり与党は自民党』との声が高まっている」−−。

 選挙区での議席奪還を目指す北村氏の陣営で、関係者から漏れるのは、こんな強気の声だ。固い組織力が強みで、今年9月には出身の輪島市に選対本部を早々と設置した。顧問には梶文秋市長を迎え、経済団体や観光協会の代表も相談役に名を連ねる。さらに漁業や農業など各種の業界団体の協力も得て選挙戦に挑む。

 民主に風が吹いた前回選でも、輪島市を8593票差で制したほか、奥能登の1市2町も約900〜1800票差で制し、固定票の多さを示した。地盤となる輪島市で県議選の候補一本化を巡る対立などもあったが、今回の選挙を前に、選対本部長の石田忠夫県議は「全員が一体になって選挙に取り組む」と、結束力を強調する。

 一方、渡辺氏は区内の志賀町に立地する志賀原発の廃炉や、同世代の若者の雇用環境改善を訴える。街頭演説は5月の立候補表明から、既に4周目。比例票獲得による党勢拡大も狙う。

   ◇    ◇

 この企画は、横田美晴、松井豊、宮本翔平、丹下友紀子が担当しました。

==============

 ■3区■ 立候補予定者

近藤和也 38 党県副代表  (1)民前

北村茂男 67 党副幹事長  (2)自[町]前

渡辺裕子 27 [元]会社員    共新

6284神奈川一区民:2012/11/25(日) 16:31:23
>>6256
民主党の財満慎太郎氏は神奈川県議会議員選挙で横浜市西区から立候補したことがある。

6285神奈川一区民:2012/11/25(日) 17:04:16
脱原発の小林興起氏が愛知13区から出馬する模様。
(ソース@朝日新聞)

6286沖縄無党派:2012/11/25(日) 18:20:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112500093
富山2区に党県委員=共産【12衆院選】
 共産党富山県委員会は25日、衆院富山2区に新人で党県常任委員の高橋渡氏(49)を公認候補として擁立すると発表した。 (2012/11/25-15:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112500149
宮崎1区に県連幹事長=社民【12衆院選】
 社民党宮崎県連は25日、衆院宮崎1区に新人で県連幹事長の松村秀利氏(55)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/25-18:05)

6287沖縄無党派:2012/11/25(日) 18:22:15
http://www.asahi.com/politics/update/1125/TKY201211250336.html
アイヌ民族党、初めての公認候補を擁立 衆院北海道9区
アイヌ民族の権利回復などを目指す「アイヌ民族党」は25日、衆院北海道9区に党女性局長の島崎直美氏(53)を擁立すると発表した。同党は1月に結党、公認候補擁立は初めて。

6288チバQ:2012/11/25(日) 18:39:19
>>6271
たぶん、京都4区が現在出馬表明している人数の多さランキング単独1位(8人)

次点が宮城1区の7人

6289チバQ:2012/11/25(日) 19:24:29
横峯良郎がいるからか


http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20121125ddlk45010332000c.html
’12衆院選みやざき:新党大地が外山氏推薦 /宮崎
毎日新聞 2012年11月25日 地方版

 新党大地・真民主(鈴木宗男代表)は23日、次期衆院選に1区から出馬を予定している生活新人、外山斎氏(36)の推薦を決定した。同日、新党大地の平山誠参院議員が、外山氏の事務所を訪れ推薦状を渡した。

6290チバQ:2012/11/25(日) 19:30:18
無所属社大推薦で出馬かな?
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-25_41991
衆院選:4区瑞慶覧氏 無所属で出馬
政治 2012年11月25日 09時53分

(9時間35分前に更新)

 新党への合流を検討していた前職の瑞慶覧長敏氏(54)=沖縄4区=は24日、南城市内で記者会見し、衆院選に無所属で出馬すると表明した。

 瑞慶覧氏は新党「みどりの風」や、減税日本と亀井静香元国民新党代表らが合流した「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」への入党を模索し、一時は「減税・反TPP」入りに傾いた。ただ、瑞慶覧氏が推薦依頼した社大党は保守色の強い亀井氏を中心とした政党との連携に難色を示し、合流した場合は推薦しない意向を伝えていた。

 瑞慶覧氏は「民自公と第三極が3分の2以上の議席を取ると、沖縄の米軍基地問題の解決が厳しくなると考え、第四極という大きな枠組みを模索した」と説明。その上で「一部の議員の歴史観が地元の支援者とかけ離れており、政策以前の問題だという声が多数、あった」と述べた。

6291チバQ:2012/11/25(日) 19:33:25
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121122ddlk28010320000c.html
2012衆院選:予想される顔ぶれ/1 /兵庫
毎日新聞 2012年11月22日 地方版

 12月4日公示の衆院選に向けて事実上の選挙戦が始まった。県内12小選挙区の立候補予定者の顔ぶれを紹介する。

 ◆1区
井戸正枝  46 [元]県議   (1)民 前
盛山正仁  58 [元]国交省部長(1)自[岸]元=[公]
筒井哲二朗 41 党地区役員      共 新
井坂信彦  38 [元]神戸市議    み 新
 ◇民主前職に自民元職ら
 前回選(09年)で初当選した民主前職の井戸氏に、返り咲きを狙う自民元職の盛山氏、共産新人の筒井氏、みんな新人の井坂氏の4氏が準備を進める。

 井戸氏は、党の成果や課題を理解してもらうため、9月から枝野幸男経産相らを招き「市民講座」を開いてきた。解散後は街頭で政権継続を訴える。

 盛山氏は落選した前回選直後から、地域の行事に参加し、支持拡大を図ってきた。国交省官僚時代から取り組むバリアフリー化などの実績を強調する。

 筒井氏は「二大政党も第三極も国民に我慢を強いるばかり」と批判。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)や消費増税への反対を掲げる。

 10年参院選にも立候補した井坂氏は、直後から衆院選を目指して街頭活動を継続。知名度アップを図ってきた。第三極による政界再編を訴える。【桜井由紀治】

 ◆2区
向山好一  55 [元]神戸市議 (1)民 前
赤羽一嘉  54 [元]副財務相 (5)公 元=[自]
貫名ユウナ 61 党県委員       共 新
 ◇民・公対決に共産新人も
 再選を目指す民主前職の向山氏、議席奪還を目指す公明元職の赤羽氏、共産新人の貫名氏の3氏の争いになりそうだ。

 元神戸市議で大阪ガス労組出身の向山氏は、連合兵庫の組織内候補として全面支援を受け、組織固めを図る。阪神港の「国際コンテナ戦略港湾」選定などの実績を強調する。

 前回選で6期目の当選を阻止された赤羽氏は地域をこまめに回り、有権者の声に耳を傾けてきた。「投開票日の12月16日こそ日本再建の第一歩」と訴え、支持拡大を狙う。

 国政選挙に初めて挑戦する貫名氏は、5月から小集会を繰り返し開催。「野田政権は公約を踏みにじった」と批判し、原発ゼロや消費増税反対などを訴えている。【桜井由紀治】

 ◆3区
横畑和幸 41 神戸市議       民 新
関芳弘  47 [元]銀行員  (1)自[町]元=[公]
三橋真記 35 [元]厚労省職員   生 新
新原秀人 50 [元]県議      維 新
大椙鉄夫 64 党地区委員長     共 新
土肥隆一 73 [元]外務委員長(7)無 前
 ◇県内最多6氏、大混戦に
 民主新人の横畑氏、自民元職の関氏、国民の生活が第一新人の三橋氏、日本維新の会新人の新原氏、共産新人の大椙氏、民主党を離党した無所属前職の土肥氏と県内最多の6氏が乱立。民主が分裂、第三極同士が激突し、大混戦となりそうだ。

 神戸市議の横畑氏は、石井一党副代表の元秘書。選挙区に地盤はなく、知名度アップに懸命だ。

 関氏は、議席奪還に向け連日、駅立ちをこなす。銀行出身の経済通をアピール。原付きバイクで地域を回る。

 三橋氏は、10年参院選で民主の候補として約40万票を獲得。その後は垂水区に住み、地域への浸透を図る。

 新原氏は、公募で県議、市議時代からの地盤での挑戦が決定。無党派層のほか自民支持層の取り込みも狙う。

 4度目の国政選挙挑戦となる大椙氏は「従来の自民党型政治か、新しい政治かを選ぶ選挙だ」と訴える。

 竹島問題を巡り民主党を離党した土肥氏は無所属で出馬。7期の実績と知名度を武器に、草の根選挙に挑む。【桜井由紀治】=つづく

〔神戸版〕

6292チバQ:2012/11/25(日) 19:36:28
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121123ddlk28010387000c.html
2012衆院選:予想される顔ぶれ/2 /兵庫
毎日新聞 2012年11月23日 地方版

 ◆4区
高橋昭一  48 [元]衆議員秘書(1) 民前
藤井比早之 41 [元]彦根副市長    自新
清水貴之  38 アナウンサー      維新
松本勝雄  68 [元]党県委員     共新

 ◇民主前職に3新人挑む
 前回初当選した民主前職の高橋氏に対し、自民新人の藤井氏、日本維新の会新人の清水氏、共産新人の松本氏が挑む構図。

 高橋氏は連合兵庫の推薦を目指しており、連合傘下労組の組織票がベース。出身の小野市の町内会など東播地区への浸透も図る。

 藤井氏は、故井上喜一元防災担当相の後継。自民県議ら保守層挙げての支援を受け、井上氏が高橋氏に敗れた前回の雪辱を期す。

 清水氏は元朝日放送アナウンサー。維新政治塾生で選挙経験はない。三宮のウイークリーマンションで生活しながら準備を進める。

 松本氏は農業や衰退する地場産業の保護を掲げる。小集会で支持層を固め、街頭演説やビラの配布で支持拡大を図る。【桜井由紀治】

 ◆5区
梶原康弘 56 農水政務官   (2) 民前
谷公一  60 党副幹事長   (3) 自[伊]前=[公]
三木圭恵 46 [元]三田市議     維新
平山和志 59 [元]青垣町議     共新

 ◇民自前職に維共の新人
 前回選で5区を制した民主前職の梶原氏と、比例復活当選した自民前職の谷氏に、日本維新の会新人の三木氏と、共産新人の平山氏が挑む。

 梶原氏は前回選で約14万2000票を獲得した。消費税増税など党の政策に批判的で離党もうわさされたが、記者会見で党公認で戦うことを表明した。

 梶原氏に前回3万票以上の差を付けられた谷氏は、小選挙区での勝利が悲願。東日本大震災復興への取り組みなどをアピールしている。

 三木氏は2010年参院選に、たちあがれ日本から比例代表で立候補したが落選。2児の母で、「教育再生」「政治の立て直し」を訴えている。

 前回選で候補者を立てなかった共産が平山氏を擁立。平山氏は5区内の市議選で党公認候補を支援し、市民の暮らしを守る党の姿勢を訴えてきた。【皆木成実】

 ◆6区
市村浩一郎 48 [元]国交政務官 (3) 民前
大串正樹  46 大学客員教授       自新
杉田水脈  45 会社顧問         維新
吉見秋彦  38 党地区役員        共新

 ◇3選前職VS自維共新人
 4選を目指す民主前職の市村氏と、自民新人の大串氏、日本維新の会新人の杉田氏、共産新人の吉見氏の4人の戦い。

 市村氏は国交政務官として東日本大震災の復旧に取り組んだ実績を強調。党は逆風を受け、労組の支援も不透明だが、知名度を生かして支持を固める。

 大串氏は公募で選ばれた。自民支持層を組織的に固め、民主批判票の取り込みを目指す。知名度向上が課題で、街頭演説やチラシで政策を訴える。

 杉田氏はみんなの党から維新にくら替えした。地元市議4人が選対入りし、急ピッチで態勢を整えている。駅や街頭に立ち、無党派層への浸透を図る。

 吉見氏は街宣やミニ集会を中心に活動。「即時原発ゼロ」や消費増税反対など党の政策を訴える。民主、自民、第三極との違いを明確化し、浮上を狙う。【高瀬浩平】

〔神戸版〕

6293チバQ:2012/11/25(日) 19:39:48
田中康夫はどーすんですかね?中央では全然名前を聞きませんが

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121124ddlk28010198000c.html
2012衆院選:予想される顔ぶれ/3 /兵庫
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 ◆7区
石井登志郎 41 [元]衆議員秘書(1) 民前
山田賢司  46 [元]銀行員      自[麻]新
浜本信義  59  党県常任委員     共新
畠中光成  40 [元]生保会社員    み新

 ◇民主前職に3新人挑む−−7区
 再選を目指す民主前職の石井氏に、自民新人の山田氏、共産新人の浜本氏、みんな新人の畠中氏の3氏が挑む形になりそうだ。

 石井氏は、連合兵庫の推薦候補として内定を得るなど支持基盤の労組固めを図る。街頭では、民主政権への批判を受け止め、政権継続を訴える。

 山田氏は党県連の公募候補。解散後は支援者回りを中心に進め、支持基盤を固める。民間出身の視点を生かした経済政策やしがらみのない政治を訴える。

 20日に立候補を表明した浜本氏はスタートの遅れを取り戻そうと党組織を挙げて臨む。街頭演説で顔を売り込み、脱原発や消費税増税反対を主張する。

 畠中氏は、党支部長として約2年前から政策勉強会を主宰するなど地域で活動を続けてきた。政界再編を掲げ、第三極としての存在感をアピールする。【米山淳】

 ◆8区
室井秀子 57 [元]県議    (1) 民前
中野洋昌 34 [元]国交省職員     公新=[自][維]
庄本悦子 58 党県委員         共新
田中康夫 56 新党日本代表   (1) 日前

 ◇公明のリベンジ成るか−−8区
 前回は比例近畿ブロックで当選した民主前職の室井氏、前回敗れた故冬柴鉄三氏のリベンジを掲げる公明新人の中野氏、4度目の挑戦の共産新人の庄本氏、冬柴氏を前回破った新党日本前職の田中氏の4人が出馬予定。

 室井氏は解散直前に立候補が決定。県議時代からの支援組織を固めるため、あいさつ回りを重ねる。1次推薦が見送りになった連合兵庫にも働きかける。

 中野氏は故冬柴氏の地盤を受け継ぎ、昨年12月から街頭演説などを重ねてきた。自民と日本維新の会の推薦も受け、若さを武器に知名度向上に注力する。

 4回連続の立候補となる庄本氏は、脱原発、消費増税やTPP参加への反対などを掲げる。無党派層への支持拡大を狙い、街頭演説やミニ集会を精力的にこなしている。

 前回、打倒自公政権の風に乗った田中氏。今回は追い風は期待できないが、知名度は今も高く、TPP参加反対などを掲げて無党派層にアピールする。【山田毅】

 ◆9区
浜本宏   60 [元]芦屋大教授 (1) 民前
西村康稔  50 [元]外務政務官 (3) 自前=[公]
谷俊二   45 会社経営         維新
新町美千代 65 [元]県議        共新

 ◇民自前職に維新が参戦−−9区
 比例近畿からくら替えした民主前職の浜本氏、前回県内12小選挙区で唯一自民議席を守った西村氏、日本維新の会新人の谷氏、元県議で共産新人の新町氏の戦いになりそうだ。

 浜本氏は、前々回(05年)以来の党公認候補。労組の組織票を頼りに支持拡大を図る。民主が前回推薦した国民新党候補の支持層にも期待を寄せる。

 西村氏は、3期連続当選で堅固な後援会組織を構築。解散後の民主、維新の立候補表明に危機感を持って組織の引き締めを図り、政権奪還を訴える。

 谷氏は、小中高校時代を明石で過ごした。立候補表明翌日の22日から1日50回を目標に街頭演説を開始。「維新八策」を訴え、無党派層への浸透を図る。

 新町氏は、3期12年の県議経験を生かして活動。「消費増税反対」「即時原発ゼロ」「TPP反対」を前面に打ち出し、支持層拡大を目指している。【南良靖雄】

〔神戸版〕

6294チバQ:2012/11/25(日) 19:41:14
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121125ddlk28010185000c.html
2012衆院選:予想される顔ぶれ/4止 /兵庫
毎日新聞 2012年11月25日 地方版

 ◆10区
岡田康裕  37 党県副代表  (1)民前
渡海紀三朗 64 [元]文科相 (6)自[山]元
岡田久雄  30 会社員       維新
井沢孝典  62 [元]教諭     共新

 ◇民自の対決に維共新人
 民主前職の岡田康裕氏、自民元職の渡海氏は前回と同じ顔ぶれ。これに日本維新の会新人の岡田久雄氏、前回擁立を見送った共産の新人、井沢氏が挑む形になりそうだ。

 岡田康裕氏は、従来自民支持だった団体からも推薦が出始めている。党必勝区の位置づけで、24日に党政調会長が来援。12月1日は副総理も駆けつける。

 渡海氏も党の重点区とされる。前回、比例復活も阻まれ、年齢的にも「後がない」。先代来、町内会単位で張った支援組織を生かして政界復帰を狙う。

 岡田久雄氏は、17日の第1次公認で7区から変更。街頭に立ち始めたばかりだが、大阪での維新の実績を後ろ盾にした強い改革志向を前面に浸透を図る。

 井沢氏は安保、原発、TPP、消費税などに反対する党の政策を訴える一方、中学給食実現など、地域の課題も重視した活動ぶりで党勢拡大を目指す。【高橋一隆】

 ◆11区
松本剛明  53 [元]外相 (4)民前
頭師暢秀  42 大学准教授    自新
堅田壮一郎 26 会社役員     維新
白髪みどり 37 党地区委員    共新

 ◇民主元外相に3新人挑む
 民主前職の松本氏に自民新人の頭師氏、日本維新の会新人の堅田氏、共産新人の白髪氏が挑む戦いになりそうだ。

 松本氏は外相を務めた知名度を生かし5選を目指す。前回選では大差で圧勝したが「最も厳しい選挙」と引き締め、「支え合う社会」の構築を訴える。

 頭師氏は引退した戸井田徹氏に代わって議席奪還を目指す。民間出身を強調して経済対策や教育刷新を力説。「真面目で誠実な政治の復活を」と訴える。

 堅田氏は橋下徹氏の活動に共鳴して政治家を志し、解散後に立候補が決まった。「政治家は実行がすべて」が持論で、道州制の実現を掲げる。

 前々回以来の共産候補となる白髪氏は「弱者の声を国会に届けたい」と訴える。消費増税撤回や原発全廃、雇用対策を訴えて支持拡大を目指す。【渕脇直樹】

 ◆12区
山口壮  58 [元]副外相 (3)民前
岡崎晃  48 弁護士       自新
宮崎健治 46 団体役員      維新
竹内典昭 37 党地区委員     共新

 ◇民主前職VS自維共新人
 民主前職の山口氏に、いずれも新人の自民の岡崎氏、日本維新の会の宮崎氏、共産の竹内氏が挑む構図となりそう。

 山口氏は「国の回復なくして西播磨の回復なし」と景気回復を重要公約に掲げ、区内のあいさつ回りを続ける。区内24後援会支部を中心に、外務副大臣だった実績も強調する。

 岡崎氏は昨年12月に立候補表明した後、区内をこまめに回り、名前と顔を売り込む。「自民への期待をひしひしと感じた」。折り込みちらしも配り「地方を元気に」と訴える。

 候補決定が遅れていた日本維新の会は24日に発表した5次公認候補として支援団体役員の宮崎氏を擁立。宮崎氏は「維新八策」を中心に訴え、無党派層の取り込みを図る。

 立候補表明が遅れた竹内氏は、区内に元職も含め3人いる党籍を持つ町長の支援を受けながら、無党派層の取り込みに懸命。「脱原発」「消費増税阻止」を公約に掲げる。【小泉邦夫】=おわり

〔神戸版〕

6295旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/25(日) 20:07:16
衆院選:社民県連、比例で松沢氏擁立 /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000049-mailo-l11
 社民党県連は24日、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)で、県連幹事長の新人、松沢悦子氏(64)を比例代表北関東ブロックに比例単独で擁立することを決定した。
 松沢氏は旧大宮市職員などを経て、県連副代表、幹事長などを歴任。07年参院選埼玉選挙区と09年衆院選比例北関東ブロックに立候補し、落選している。【西田真季子】

6296名無しさん:2012/11/25(日) 20:25:20
あまり話題になってないが、大阪10区の自民候補は早稲田創設した大隈重信の玄孫らしいね

6297チバQ:2012/11/25(日) 21:36:37
旧減税日本が愛知3区(名古屋市南東部)で擁立する方向で調整していた熊田篤嗣前衆院議員は、熊田氏が前回衆院選まで選挙区としていた大阪1区(大阪市中心部)からの立候補を希望しており、同区での公認とする。大阪1区は日本維新の会の党本部があり、衆院選ではかつて合流を目指した維新と正面から対決する構図となる。

http://www.asahi.com/politics/update/1125/NGY201211240028.html
2012年11月25日5時25分
「脱原発」、十数人を擁立へ 減税・反TPP合流の新党

 「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)は次期衆院選の1次公認として、新顔を含めた十数人を近く発表する方向となった。共同代表の河村たかし名古屋市長が立候補を模索する愛知2区(名古屋市北東部)は空白区のままとする。

 脱原発は、旧減税日本と亀井静香前国民新党代表らが立ち上げた新党(反TPP)が合流して22日に発足した。減税日本はすでに前職と元職の4人を公認、反TPPも前職2人の公認を決めており、この計6人はそのまま脱原発の公認候補者となる。脱原発は24日、公認予定の新顔10人前後を東京都内に集め、政策の勉強会と選挙ポスター用の写真撮影などを行った。

 また、旧減税日本が愛知3区(名古屋市南東部)で擁立する方向で調整していた熊田篤嗣前衆院議員は、熊田氏が前回衆院選まで選挙区としていた大阪1区(大阪市中心部)からの立候補を希望しており、同区での公認とする。大阪1区は日本維新の会の党本部があり、衆院選ではかつて合流を目指した維新と正面から対決する構図となる。

6298チバQ:2012/11/25(日) 21:39:00
>>5920>>6015>>6241
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001211240005
酒田の自民 分裂状態
2012年11月24日
 ◇ 3区最上地方に影響も

酒田市内に四つある自民党支部が、衆院選山形3区の対応を巡って分裂状態に陥っている。党公認の加藤紘一氏(73)が14選をめざしているが、酒田、八幡の両支部長が異を唱える形で辞任し、前酒田市長で無所属での立候補を表明している阿部寿一氏(53)の支援に回った。波紋はさらに拡大しそうな様相だ。


 酒田市長を9月まで13年5カ月務めた阿部氏は、2期目から自民党の推薦を受けており、同党市議が与党として阿部市政を支えてきた。同市の自民党には加藤氏に「世代交代」を迫る声も根強く、衆院選では同党市議16人中10人が阿部氏支援に回ると見られている。


 こうした中で、市内の酒田、八幡の両支部長がこのほど阿部氏支援を表明して辞任した。党則は「党の決定した候補者を支持すること」としており、規約で「党公認候補者を不利に陥れる行為」は処分対象となる。酒田支部役員会では「党としての筋を通すべきだ」「仲間を追い込んで離党させたくない」と意見が対立。結局、「支部の役職を持ったまま無所属候補を応援するのは見逃せない」として支部長に辞任を促した。


 市内の残る2支部のうち松山支部長は加藤氏支援を打ち出しているが、平田支部長も26日の支部役員会で辞任する可能性が大きい。


 こうした動きについて、加藤氏の後援会幹部は「加藤先生の議席を守りたい鶴岡と、地元選出の衆院議員がほしい酒田。この戦いがどうなるか、最上地方がカギを握る」。加藤氏の秘書も「最上地方への影響もゼロではない」と造反の拡大を警戒する。


 元々最上地方は加藤氏が厚い地盤を誇るが、金山町出身の岸宏一参院議員や支持団体の強い後押しがあってこそだった。岸氏は今回も「党が公認すれば、加藤氏を支援するのは当然だ」と話しているが、両氏は前回知事選や2年前の参院選での対応を巡って関係がこじれた経緯がある。


 加藤氏の陣営にくすぶる不安を裏付けるように、ある新庄市議は「加藤さんの実績は認めるが、今後も精力的に動けるのかとなると話は別。世代交代論が浮上してもおかしくない」と酒田の動きに理解を示す。


 22日夜、新庄市の加藤氏の事務所で選挙対策本部が立ち上げられた。前回に続き山尾順紀新庄市長が本部長に就任。「加藤先生は実績があり、地元に貢献されている。支持していくのは当然」と話した。


 一方、阿部氏は、市長辞職後、最上地方の企業や団体を精力的に回っている。20日朝には初めて新庄市内で辻立ちをした。加藤氏の保守票をどこまで切り崩せるかが、選挙戦の大きなカギになりそうだ。(岡田和彦、上田真仁)

6299チバQ:2012/11/25(日) 21:40:34
>>4371とか

「比例北関東ブロックの名簿に載せる方向で検討する」

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211240003
植竹氏、4区出馬断念
2012年11月24日

 前回2009年に栃木4区から立候補し、今回の衆院選への対応が注目されていた新顔の植竹哲也氏(42)は23日、朝日新聞の取材に対し、「栃木4区からの出馬を断念した」と語った。公認を申請していた日本維新の会幹部から同日、みんなの党との競合を避けることを理由に「公認を出せない」と連絡があったためとした。


 植竹氏によると、この幹部は「比例北関東ブロックの名簿に載せる方向で検討する」とも語ったとし、植竹氏は比例区からの出馬を模索したいとした。


 植竹氏は、前回の衆院選で、無所属だが平沼赳夫元経産相のグループから出馬し、2万176票を獲得。今回は、平沼氏が代表だったたちあがれ日本が党名変更後に合流した、日本維新の会に公認を申請していたという。


 栃木4区では、みんなから藤岡隆雄氏が立候補を表明している。


 今後、みんなの候補者を支援するかどうかは、「今回は一本化ということではなく、私が身を引いた。だから、みんな候補を支援するというわけではない」と述べた。


 植竹氏によると、維新の会幹部が言及したという比例北関東の候補者名簿に載せることについて、「公示直前に発表される維新の会の比例名簿と順位発表を待ちたい」と引き続き期待する考えを明らかにした。

6300チバQ:2012/11/25(日) 21:49:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20121124-OYT8T01090.htm
2区立候補予定 篠原氏出馬断念

 12月16日投開票の衆院選で、徳島2区からの立候補を表明していた、トンネルじん肺訴訟の元原告団代表の篠原好美氏(47)が24日、体調不良を理由に出馬を断念することを明らかにした。篠原氏は読売新聞の取材に対し、「(選挙に)出て役に立ちたいとの気持ちがあったが、体がついていかない」と話した。

(2012年11月25日 読売新聞)

6301チバQ:2012/11/25(日) 21:57:53
>>6107
東京4区 佐野秀光

新党本質は解散していなかったのか、と思ったら
安楽死党に党名変更されてる模様
http://honshitsu.org/
(でも、URLは本質のまま)

6302チバQ:2012/11/25(日) 22:06:57
>>6285
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/25/kiji/K20121125004635380.html
ドタバタの末…結局“復帰”へ 小林氏 減税日本で出馬の方向
 河村たかし名古屋市長が共同代表を務める「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」が、愛知13区に小林興起前衆院議員(比例東京)を擁立する方向で調整していることが25日、分かった。減税日本関係者が明らかにした。

 小林氏は、河村氏が日本維新の会の石原慎太郎代表に党としての合流断念を伝えた後の20日夕、東京都内で記者団に日本維新への合流を表明。21日に減税日本に離党届を提出したが、日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事が小林氏の合流を否定した。

 減税日本関係者によると、離党届の扱いは保留とされ、小林氏が復帰することで調整していた。

 13区は大村秀章愛知県知事の自民党衆院議員時代の地盤。民主前職の大西健介氏(41)、自民新人の大見正氏(54)、共産新人の高林誠氏(70)が出馬を予定している。
[ 2012年11月25日 13:05 ]

6303チバQ:2012/11/25(日) 22:09:35
やっぱ有名なんですか?
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/57336/
“脱洗脳”苫米地氏が大地から出馬
2012年11月25日 10時45分
永田町の“脱洗脳”に取り組む
 衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、鈴木宗男元衆院議員(64)が代表を務める新党大地・真民主から脳機能学者の苫米地英人氏(53)が、出馬することが分かった。北海道1〜5区のどこかと比例ブロックでの重複立候補で調整しており23日にも発表される。苫米地氏といえば、オウム真理教信者やオセロ中島知子(41)らの“脱洗脳”で知られる。国政に舞台を変え、官僚機構に毒された永田町の“脱洗脳”に取り組む構えだ。

 苫米地氏といえば日本中を震え上がらせたオウム真理教事件後、信者の脱洗脳プログラムを手掛けて一躍、名を馳せた脳機能学の第一人者だ。最近でも女性占い師に洗脳され芸能活動休止、家賃滞納トラブルに見舞われたオセロ中島のカウンセリングを担当し、再び脚光を浴びていた。

 新党大地から北海道ブロックでの出馬は、意外ともいえるが、実は苫米地氏と政界や北海道とのつながりは深い。祖父の故英俊氏は北海道が地盤の元国会議員で、自民党の要職や札幌短大初代学長も務めていた。

 また苫米地氏は今月、ロシア・ウラジオストクにあるロシア極東連邦総合大学の教授に就任している。ブログでは「日本とロシアはこれから本格的に付き合っていくべきだ。ロシアの未来のリーダーたちの育成のお手伝いをすることで、ロシアと日本の親密な関係づくりに貢献したい」と抱負を語っている。

 新党大地は北方領土返還を公約に掲げ、宗男氏や元外務省主任分析官で同氏と親しく本紙にコラムを連載中の作家・佐藤優氏(52)らは、プーチン大統領(60)やメドベージェフ首相(47)らとロシア外交で太いパイプを築いている。苫米地氏も独自に日露交流に取り組んでおり、宗男氏も太鼓判を押したようだ。

 政治にも一家言を持ち、自著では官僚機構の打破や参議院の廃止、首相公選制などを提唱。脱官僚、大幅な定数削減を訴える新党大地とは政策面でも一致し、出馬の運びとなったとみられる。

 衆院選で新党大地は、宗男氏が5年間の公民権停止で出馬できない苦境に立たされているうえ、当初選挙協力するとみられた民主党とは完全に決別。その穴を埋めるべく北海道を中心にスクランブル態勢で臨む予定で、党名の命名者で歌手の松山千春(56)も最後まで出馬の可能性を模索すると同時に候補者選定に奔走している。

 小選挙区では、松木謙公幹事長(53)、石川知裕氏(39)らが出馬するほか、宗男氏の長女でNHK職員の貴子氏(26)が出馬調整を進め、スピードスケート五輪金メダリストの清水宏保氏(38)は、23日に出馬か否かの最終判断をする。

 異色ともいえる経歴を持つ苫米地氏は、党勢拡大と無党派層の掘り起こしを図りたい考えだ。霞が関の官僚に、政治家ががんじがらめとなっている中、苫米地氏が当選した暁には、永田町にどのような“脱洗脳”の荒療治を施すかが見物となる。

6304チバQ:2012/11/25(日) 22:14:49
達丸きました
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112500188
北海道9区に前職=民主支部−アイヌ民族党も擁立
 民主党北海道第9区支部は25日、鳩山由紀夫元首相の引退表明を受け、衆院北海道9区に前職の山岡達丸氏(33)=比例北海道=を公認候補として擁立する方針を決めた。一両日中に正式決定する。
 一方、北海道の政治団体「アイヌ民族党」(萱野志朗代表)は、同9区に新人で同党女性局長の島崎直美氏(53)を擁立すると発表した。 (2012/11/25-19:30)

--------------------------------------------------------------------------------

6305旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/25(日) 22:58:47
>>6303
30代以上は,90年代中盤にいやというほど見てますからね。

>>6300
個人的には,こういう人こそ出て欲しい。訴えて欲しい。
1993総選挙,島根全県区,南悦雄を思い出すなあ…

14人を2次公認=民主【12衆院選】
 民主党は25日、衆院選の2次公認候補14人を発表した。いずれも選挙区。これにより同党の公認候補は計251人となった。2次公認の候補者は次の通り。(敬称略)
 山梨1区 斎藤勁▽愛知14区 磯谷香代子▽長崎2区 川越孝洋=以上前職▽福島1区 大場秀樹▽同2区 斎藤康雄▽群馬4区 青木和也▽埼玉10区 弓削勇人▽富山3区 朴沢宏明▽石川2区 宮本啓子▽長野3区 寺島義幸▽長野5区 花岡明久▽広島1区 野中幸市▽山口4区 財満慎太郎▽熊本3区 森本康仁=以上新人。(2012/11/25-21:27)

6306名無しさん:2012/11/26(月) 02:44:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/stt12112523550005-n1.htm
【衆院選】
民主、二正面(自民、維新)作戦も埋没
2012.11.25 23:54 [衆院選]
 衆院解散後、野田佳彦首相(民主党代表)が対自民党、対日本維新の会の「二正面作戦」を展開している。首相は25日午前、テレビ朝日番組に出演し、安倍晋三自民党総裁が唱える大胆な金融緩和策に反発。午後は日本維新の会の本拠地、大阪に乗り込み、自民党や第三極を批判した。政権与党としての余裕はもはやなく、野党時代に逆戻りした印象すら与えている。

 国会審議では野党側の協力も必要なため慎重な発言が多かった首相だが、解散後は安倍氏らへの批判を強めている。この日の番組で首相が“口撃”の標的にしたのは、安倍氏が強く求めている日銀による建設国債引き受けだった。

 「極めて危険だ。借金を残し国民にとって大変迷惑な話だ」

 自身の後に安倍氏が出演するのを意識しているのは明らかだった。安倍氏を挑発することで「民主対自民」の構図に持ち込み維新など第三極を埋没させる。そんな思惑がちらつく。

 平成21年衆院選のマニフェスト(政権公約)で掲げた主要政策が破綻したこともあり、争点を変えたいとの狙いもあるとみられる。世襲問題や、安倍氏との1対1での党首討論もその発想の延長線上にある。

 それは、ひとえに維新が脅威だからにほかならない。首相が公示前の早い時期に大阪入りしたのは危機感の表れといえる。

 真っ先に向かったのは女房役の藤村修官房長官が出馬する大阪7区。首相は吹田市内でマイクを握り、藤村氏への支援を連呼した。だが、拍手はまばら。自民と維新に挟み撃ちにされ、失速気味の民主党の現状を象徴していた。

 「エネルギーや外交・安全保障、税制で方向感が分からない第三極に、国のかじ取りを任せるのか」「選挙前に合従連衡を行って、どっちの方向に行くか分からない政治勢力に国の将来を委ねるのか」…

 首相は大阪8、9、10区にも足を運び、こう叫び続けたが、大阪で維新を念頭に置いた第三極批判を展開したところで、盛り上がるはずもない。

 維新の橋下徹代表代行は25日、愛媛県大洲市での街頭演説で「医療、介護、年金は20年前から破綻していたが、今までの政治家は選挙のたびにいいことしか言わなかった」と強調した。

 対既成政党という構図を持ち込もうとする第三極に、政権奪取の勢いを見せる自民党。民主党はすっかり埋没している。(坂井広志)

6307名無しさん:2012/11/26(月) 03:08:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/elc12112602360004-n1.htm
【衆院選2012 京都】
1区 みんな、維新参戦で混戦模様
2012.11.26 02:33
 衆院選(12月4日公示、同16日投開票)が迫るなか、府内6選挙区では約30人が立候補の意向で、小選挙区制導入後、最多だった前回(26人)を上回ることが確実とみられている。対決の構図が固まりつつある各選挙区の情勢を探る。

 幹事長経験もある自民の重鎮、伊吹文明に対し、民主新人の祐野恵、共産前職の穀田恵二、原発再稼働に反対し民主を離党したみんなの党前職、平智之、前回衆院選では伊吹の選対幹部を務めた元府議会議長で、日本維新の会新人の田坂幾太が挑む混戦に。

 祐野は、平の離党を受け11月4日、急遽出馬が決まった。23日、結婚披露宴を取りやめ、披露宴のために予約していた会場で総決起集会を行う一幕も。

 10数回ほどの街頭演説を行う日もあり、知名度アップに懸命だ。「常に盤石な態勢で選挙ができるとは限らない」と気丈に話す。

 伊吹は、政権交代が争点となった前回得票数約8万2千票を基礎票とし、上積みを狙う。

 選対幹部だった田坂が立候補することで、地盤の揺らぎも懸念されるが、ほぼ毎週末、地元入りし、約60の支援団体を固めた。「今の政権だけは終止符を打たないと、日本は沈没する」と訴える。

 穀田は、「京都は共産の牙城」と位置づける。基礎票(約5万5千票)から今回は8万票を目標とする。

 他区の候補予定者と合同で街頭演説を展開、知名度を生かし、比例の底上げも図る。「第三極が争点ではなく、選挙で問うべきはアメリカいいなりの政治の終焉だ」と話す。

 前回、政権交代の追い風を受け民主公認で初当選した平は今回、みんな公認で立候補する。民主離党後は毎週末に集会を開き、支持拡大に努めてきた。「原発ゼロか、原発を続けるかが選挙の争点」と強調。前回のような大規模な組織票が見込めない中、「一人一人に訴えたい」と、街中を駆け回る。

 維新は、維新政治塾生の会社員の男性を1区の公認候補として発表していたが、男性が資金問題などを理由に辞退。最終的に、地方組織としては初めて維新と連携協定を結んだ京都維新の会の代表だった田坂を公認した。

 田坂は混戦模様の選挙戦を前に「選択肢が増えたのは、より自分の訴えを聞いてもらいやすい環境」と強調。伊吹との対決については「胸を借りるつもりで戦いたい」と述べた。

 幸福実現党新人の田部雄治は、昨年夏から始動。「選挙戦は初めてで手探りの状態」としながらも、街頭演説やあいさつ回りで「防衛力の強化や憲法の改正などが必要」などと訴え、浸透をはかる。=敬称略(栗井裕美子)

                   ◇

 ▽1区(6人)

 祐野  恵33 元長岡京市議  民 新

 伊吹 文明74 元財務相    自(伊)前

 穀田 恵二65 党国対委員長  共 前

 平  智之53 大学嘱託講師  み 前

 田坂 幾太60 府議      維 新

 田部 雄治36 HS政経塾生  幸 新

                   ◇

 ■前回・前々回開票結果

 【1区】

 ▽平成21年(前回)開票結果

 当 105818☆平  智之 民 新

 比  81913☆伊吹 文明 自 前

 比  54605☆穀田 恵二 共 前

     3576 種村由美子 幸 新

                   ◇

 ▽17年(前々回)開票結果

 当 112848☆伊吹 文明 自 前

    68563☆玉置 一弥 民 前

 比  55097☆穀田 恵二 共 前

 ※「比」は比例復活当選者。☆は重複立候補者。

6308沖縄無党派:2012/11/26(月) 03:14:18
http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm005010088000c.html
ファイル:衆院選 共産、青森などで6新人擁立
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 共産党青森県委員会は19日、次期衆院選青森2区に新人で党上十三(かみとうさん)地区委員の小笠原良子氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。また同党三重県委員会は三重3区で党県青年学生委員の釜井敏行氏(30)を、香川県委員会は香川2区に党県委員の佐伯守氏(52)を、
長崎県委員会は長崎2区に党地区委員の矢崎勝己氏(62)▽同3区に党県常任委員の石丸完治氏(63)を、大分県委員会は大分2区に党県役員の山下魁氏(35)をそれぞれ公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。

ほとんど既出ですが、.数名は初見ですので一応載せときます。

6309名無しさん:2012/11/26(月) 03:23:44
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2333771.article.html
2氏が事務所開き 衆院選佐賀
【2区・民主 大串氏】

 衆院選佐賀2区に立候補予定の民主前職大串博志氏(47)の事務所開所式が24日、杵島郡江北町であり、後援会員ら支援者約350人が支持拡大に向けて決意を新たにした。

 原口一博県連代表は「大串さんは野田首相を支えた一番の人物」と強調。連合の古賀伸明会長が応援に駆け付け、「われわれも連合佐賀を中心に戦い抜く」と述べた。

 大串氏は与党の3年間、期待に応えられなかった面があるとした上で「子ども手当や高校無償化、農家の個別所得補償など結果も出してきた。次の世代の日本を守るために力を貸してほしい」と支援を呼び掛けた。

【1区・自民 岩田氏】

 衆院選佐賀1区に立候補予定の自民新人岩田和親氏(39)の事務所開きが24日、佐賀市多布施であった。党関係者や支援者ら約230人が議席奪還に向け、気勢を上げた。

 岩田氏は「日本にとって大きな岐路となる大事な選挙。今のように決められない、無責任な政治をしていては日本が没落してしまう。切実な声に向き合い、ぶつかっていく」と決意を示した。

 佐賀市や鳥栖市など1区の県議、市議らが出席したほか、井本勇元県知事も登壇して激励。選対本部長の木原奉文県議らが「必ず勝利して政権奪還を」と述べ、協力を求めた。

2012年11月25日更新

6310名無しさん:2012/11/26(月) 03:53:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/elc12112602380011-n1.htm
【衆院選2012 宮崎】
社民、宮崎1区に新人擁立
2012.11.26 02:41
 社民党宮崎県連合は25日、衆院宮崎1区に県連合幹事長の松村秀利氏(55)を擁立すると明らかにした。同区には民主党前職の川村秀三郎氏(63)、自民党新人の武井俊輔氏(37)、「国民の生活が第一」新人で参院議員の外山斎氏(36)、共産党新人の松本隆氏(51)、日本維新の会元職の中山成彬氏(69)が立候補を表明している。

6311名無しさん:2012/11/26(月) 04:25:20
’12衆院選おおいた:「国民の生活」1区に小手川氏 /大分
毎日新聞 11月23日(金)15時8分配信
 「国民の生活が第一」が新人の調理師、小手川裕市氏(45)=別府市=を公認候補として衆院選大分1区に擁立することが分かった。22日夕、中津市の会合に出席予定だった小沢一郎代表は来なかったが、別の前衆院議員らが明らかにした。

 小手川氏によると、92〜09年に別府市職員を務め、現在は大分市の飲食店勤務。党公募に応じ、今月19日に公認方針が伝えられた。立候補の動機は「今の政治に失望し、変えたいから」と話す。

6312名無しさん:2012/11/26(月) 07:12:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121125-OYT8T00930.htm
予定者、続々事務所開き 知事は自民を激励

 衆院選公示まで10日を切った25日、候補予定者の事務所開きが相次いだ。三村知事は自民党候補予定者の事務所に駆けつけ、支持姿勢を明らかにした。

 4区の自民党・木村太郎氏の弘前市の事務所開きには、支持者約1000人と三村知事、葛西憲之・弘前市長らが出席。知事は「津島淳、江渡聡徳、大島理森の3氏を始め、日本を憂う者が結集し新しい日本をつくってもらわねばならない。4区は圧勝して模範を示してほしい」と激励した。木村氏は「私だけ当選すればいい訳ではない。県連会長、党筆頭副幹事長という立場もある。皆さんの力を賜りたい」と訴えた。

 2区で出馬予定の自民党・江渡聡徳氏の十和田市の事務所には知事夫人や公明党の地元市議、地元首長ら約700人が集結した。江渡氏は「疲弊した経済を立て直し、ボロボロになった外交を再構築し、本格的な震災復興に取り組まなければならない」と述べた。

 江渡氏に挑む共産・小笠原良子氏の十和田市の事務所開きには約40人が出席。小笠原氏は「今の民主党政治も自民党政治も私たちの願いとはほど遠いので政治を変えたい。そして原発ゼロのために頑張りたい」と決意を語った。

 3区から出馬予定の生活の山内卓氏は八戸市の事務所で集まった約10人に、「3区は民主、自民以外の選択肢がないという声があった。自分を選択肢の一つにしていただきたい」と声を張り上げた。

(2012年11月26日 読売新聞)

6313名無しさん:2012/11/26(月) 07:21:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/stt12112607100000-n1.htm
【衆院選】
小沢氏、新党結成か 生活候補にビラ作製中断指示
2012.11.26 07:09
 国民の生活が第一の小沢一郎代表が、党所属の衆院選立候補予定者に対し選挙用ビラの作製を中断するよう指示していたことが25日、わかった。複数の生活関係者が明らかにした。来月4日公示の衆院選を前に異例の指示といえる。生活内では、小沢氏が日本維新の会やみんなの党を除く第三極勢力を結集した新党結成を目指しているとの見方が広がっている。

 小沢氏は当初、民主、自民両党に対抗するため、第三極が連携する「オリーブの木」構想を描いていたが、維新が旧太陽の党と合併したのに伴い、維新と一線を画す方針を表明。「消費税増税反対」「脱原発」「反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」の3つを柱にした勢力の結集に前向きな姿勢をみせていた。

 新党結成となれば、亀井静香前国民新党代表らが22日に結成した「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」、みどりの風などが対象になるとみられる。新党大地・真民主は選挙協力にとどまる見通しだ。

 生活関係者によると新党結成の際、党首は小沢氏らではなく民間から迎える案が浮上しているという。

 新党をめぐっては、亀井氏と河村たかし名古屋市長、山田正彦元農林水産相が24日、都内で会談した。

6314名無しさん:2012/11/26(月) 07:43:50
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012112590212832.html
自民が愛知5区に税理士の神田氏擁立へ 
2012年11月25日 21時28分

 自民党愛知県連は25日、衆院選の愛知5区(中村、中川区、清須市など)に税理士の神田憲次氏(49)=名古屋市東区=を擁立することを決めた。

 神田氏は大分県出身。愛知学院大院を修了し、名古屋市中区で税理士事務所を経営している。県連が実施した公募に応じていた。

 取材に「世界に冠たる日本を取り戻し、日本に生まれてよかったと思える社会環境をつくりたい」と話した。

 5区では、民主前職の赤松広隆氏(64)、共産新人の藤井博樹氏(35)、日本維新の会の新人小山憲一氏(52)、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の元職前田雄吉氏(52)も立候補する。

 残る自民の空白区、11区(豊田市など)でも、地元議員らが集まって協議したが、この日は結論は出なかった。

(中日新聞)

6315名無しさん:2012/11/26(月) 08:45:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/elc12112602360006-n1.htm
【衆院選2012 京都】
5区 事務所開き相次ぐ
2012.11.26 02:33 [京都府]
 ■各陣営、対決色強める

 衆院選に向け、京都5区では25日までの3連休に陣営の事務所開きが相次ぐなど臨戦態勢となった。24日に京都市内で行われた立候補予定者説明会で、会社経営の男性が無所属で立候補する意志を表明。各陣営は「いよいよ選挙戦」と対決色を強めている。

 自民前職の谷垣禎一氏(67)は25日、前回総選挙と同じ福知山市厚中町に事務所を開設。支持者約200人を前に、谷垣氏は「国力の充実を実現しなくてはならない。自民党にはそのための人脈とノウハウがある」と政権奪回への意気込みを語った。

 式には宮津市の井上正嗣市長や与謝野町の太田貴美町長ら地元首長も出席。谷垣氏は応援演説のため、地元入りの機会は限られそうだが、陣営スタッフは「圧勝を目指したい」と気合を入れていた。

 24日に同市北本町で事務所開きを行ったのは共産新人の吉田早由美氏(62)。渡辺和俊・党府委員長らが駆けつけるなか、吉田氏は集まった支援者約80人を前に「国民の力で政治を変えるチャンス。全力で頑張ります」とあいさつ。

 民主前職の小原舞氏(38)の陣営の事務所開きは未定だが、舞鶴市公文名に選挙事務所を開設予定で、後援会関係者などが慌ただしく準備に追われている。

6316名無しさん:2012/11/26(月) 09:33:49
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211260002
鳩山氏後継に山岡氏 民主・道9区
2012年11月26日

■道連・総支部が内定

 民主党の鳩山由紀夫元首相が出馬を取りやめた衆院道9区の後継候補者に、比例道ブロック前職の山岡達丸氏(33)が25日、内定した。この日、山岡氏と民主党北海道(道連)、9区総支部の幹部が札幌市内で意見交換し、確認した。近く正式決定する。

 後継候補をめぐっては、地元道議が23日に協議したが擁立に至らず、道連と協議を続けていた。9区総支部の滝口信喜代表代行は内定の理由を「道内の実情を把握している。即戦力としてしっかり働けると確信した」と話した。

 山岡氏は「鳩山元首相が大きな決断をされた。新たな役割を私が担わせていただけるなら、しっかりと取り組みたい」と語った。

6317名無しさん:2012/11/26(月) 09:35:27
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/26/kiji/K20121126004640340.html
鳩山元首相引退で民主北海道9区に山岡氏三男擁立

 民主党の鳩山由紀夫元首相の政界引退に伴い、党北海道9区支部は25日、同区の候補として「国民の生活が第一」の山岡賢次代表代行の三男山岡達丸前衆院議員(33)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。山岡氏はNHK札幌放送局記者を経た後、09年8月の衆院選で比例道ブロックから出馬し、初当選した。

 アイヌ民族党も党女性局長の島崎直美氏(53)を擁立すると発表した。同区では、冬季五輪メダリストで自民党の堀井学元道議(40)と共産党の花井泰子元登別市議(69)が出馬する予定。
.[ 2012年11月26日 06:00 ]

6318名無しさん:2012/11/26(月) 09:42:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121126/CK2012112602000104.html
【神奈川】
どこへ’12衆院選神奈川 現・前閣僚 戦い三様
2012年11月26日
 発足から約1カ月半の短さで衆院解散になった第3次野田改造内閣(10月1日発足)には、県内から3人が初入閣した。城島光力財務相(神奈川10区)、中塚一宏金融担当相(12区)、そして、就任後わずか3週間余りで辞任した田中慶秋前法相(5区)。民主党が政権奪取してから初の総選挙を、彼らはどんな思いで戦うのか。地元を取材した。 (中沢誠、山本哲正、加藤木信夫)

街頭で握手を求められる田中氏(左)=横浜市泉区で

◆田中前法相「逆風はね返す」
 二十二日午前七時、横浜市泉区の緑園都市駅前。気温七度の寒空の下、この日も田中氏はコートも羽織らず駅頭に立った。約四十分間、自身の不祥事に触れることなく演説を終えた。

 田中氏は週刊誌の報道から暴力団との関係などが取り沙汰され、十月二十三日に体調不良を理由に辞任した。

 「週刊誌なんか気にせず頑張って」。チラシをまく田中氏に初老の男性が握手を求めてきた。一方で、「仮病か」というヤジが飛ぶ。

 「暴力団との話は三十年も前のこと。初めからイメージダウンを狙って、ストーリーができていた。今さら訴えたところで…」。田中氏は、じくじたる思いを語る。

 辞任後、5区(横浜市戸塚、泉、瀬谷区)の支援者に説明に回った。出馬を最終的に決断したのは、解散から三日後。後援会の会合で、支持者から「出馬しなければ逃げたと思われる」「われわれも死に物狂いで頑張るから」と背中を押された。

 「逆風のところに、さらに逆風が吹き付けている」と陣営関係者。厳しい戦いは覚悟している。出直しを決めたのは、ここで改革を止めてはいけないという思いだ。

 「風は自分で動いて起こせばいい。逆風ははね返す」と力を込めた。

事務所開きで「ガンバロー」と気勢を上げる城島氏(中)=川崎市川崎区で

◆城島財務相 一丸 不在補う
 党県連代表でもある城島氏は二十四日、日韓財務相会談のため訪韓。二十五日にはとんぼ返りして事務所開きをするなど、公示直前でも10区(川崎市川崎、幸、中原区)入りに厳しい日程を強いられている。

 九月までは可能な限り、地元のイベントなどに顔を出していた。「今も『大臣が来てくれた』と歓迎される」という一方、ある民主の川崎市議は「『(消費税増税の)原案を作ったのも城島だ』と、あることないこと情報を流される。厳しい戦い」とも。

 本人が地元で街頭演説した際に、「通行人から『城島さんはどこ?』と質問を受けた」と話すのは別の市議。財務相ゆえに要人警護のSPが付くが、体格がよく、「本人も背が高いが、目立たない」と、悩ましい状態だ。

 「公示以降も応援に全国行脚が求められるだろう」と、党10区総支部幹事長の飯塚正良市議はみる。あるじ不在の選挙戦を見据え、「市議、県議の総力で補わなければ」と気を引き締める。

藤沢駅北口前で演説する中塚氏(右)=藤沢市で

◆中塚金融相 支持固め奔走
 民主党への逆風が吹いている、とは中塚氏は感じていない。週末に12区(藤沢市など)で開く国政報告会はどこも満員といい、二十一日早朝の街宣では次々に握手を求められた。

 「この三年間、いろいろなことがあったが、自民党とは違う政治にはなった」。そこを理解してくれる人が、衆院解散の十六日前後から、急速に増えてきたという。

 「自民は五年前に(政権を)投げ出した人がもう一度やっている。こっちは畳をかきむしっても続けてきたし、最後は定数の是正も削減も約束して解散しましたから」

 金融担当相に就任する前には、昨年九月から内閣府副大臣も務めた。「政府の人間になり、知名度が上がる一方で、(地元に足を運びにくくなり)支持層を固めていないところがある」と、複雑な心境を明かす。

 自転車をこいで選挙区を巡るいつものスタイルで、「私本人にしかできない」という、支持層固めに奔走する。

6320名無しさん:2012/11/26(月) 10:07:51
http://www.asahi.com/politics/update/1126/NGY201211260009.html
2012年11月26日9時56分
河村たかし名古屋市長、衆院選への出馬断念

 「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)共同代表の河村たかし名古屋市長は26日、来月4日公示の衆院選に立候補しない方針を明らかにした。26日、市内で記者団に対し、「名古屋市長として衆院選に臨む」と述べた。河村氏は衆院選で、愛知2区(名古屋市千種、名東、守山区)からの立候補を模索していた。

6321名無しさん:2012/11/26(月) 10:38:50
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/4936

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00963.htm?from=top
生活と脱原発が合流検討…みどりにも呼びかけへ

6322名無しさん:2012/11/26(月) 11:13:09
178 :無党派さん:2012/11/26(月) 09:51:01.89 ID:DPHD94u8
直近の民意の選挙結果(北海道北見市:民主党の強い地域で12万都市)
本来、地方首長は圧倒的に現職が強いのだが、自民推薦が圧倒した。
北海道でこの結果なので、12月16日の結果は凡そ推測出来る

◆北見市長選結果
(投票率53・33%)
当30,473 桜田 真人 49 無新(自推、公支)
 23,370 小谷 毎彦 66 無現(民・社・大推)

6323名無しさん:2012/11/26(月) 11:19:03
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/4938

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600162
「生活」「脱原発」が合流検討=「みどりの風」にも呼び掛け【12衆院選】

6324名無しさん:2012/11/26(月) 11:35:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121126-OYT1T00257.htm
民主、逆風で「申し訳ない」…高知2・3区断念

 民主党県連は25日、空白となっている衆院選高知2区と3区について、候補者擁立を見送ることを決めた。

 高知市の県連事務所で記者会見した広田一代表は「有権者に選択肢を示せず申し訳ない」と陳謝し、「1議席の奪取に向け、全力を尽くす」と強調した。

 広田代表は、1区で擁立を決めた今年3月頃、県内の選挙区を3から2に減らす選挙制度改革法案の成立を見越し、もう1人の候補者選定作業に着手。党に追い風が吹いた前回2009年でも3選挙区で全敗、比例復活もかなわず、逆風下の今回は難航していた。

 複数の人物と交渉したものの相手の家族から理解を得られないなどの理由で、「結果的に志があり、覚悟を持った人を擁立できなかった」と説明した。

 広田代表は「1区では我が党でただ1人の県議が、自らバッジを外して挑戦する。その覚悟に報いるためにも、限られた人材、力、資源を集中させるのが一番いい方法だと考えた」と理解を求めた。(田岡寛久)

(2012年11月26日10時17分 読売新聞)

6325名無しさん:2012/11/26(月) 11:55:48
>今回は民主の推薦を受けずに「市民党」を掲げたが、民主への逆風は強く、及ばなかった。

焼津市長に中野氏/民主と対決前面 初当選
2012年11月26日
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001211260005

 現職と新顔の一騎打ちとなった焼津市長選は25日投開票され、新顔で元県議の中野弘道氏(55)=無所属、自民推薦=が現職の清水泰氏(68)=無所属=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は11万4929人。投票率は51・93%(前回51・65%)だった。

 当選した中野氏は「市民のために、オール焼津で頑張っていきたい」とあいさつ。詰めかけた支援者からは拍手と歓声がわいた。

 中野氏は、国政の「民主対自民」の構図を市長選に持ち込み、自民への追い風を生かすよう選挙戦を展開。漁協や農協の全面的支援を受けたほか、自民の三原じゅん子氏や佐藤ゆかり氏、片山さつき氏ら参院議員が応援入り。安倍晋三総裁のメッセージも流して「民・自対決」を印象づけた。前回選挙で民主の推薦を受けた清水氏を「民主系市長による市政が閉塞(へいそく)感を生んだ」と批判した。

 最大の争点となった津波対策では、清水氏の施策は「中長期ビジョンがなく、人口流出を招いている」などと主張。焼津漁港などへの水門設置や、津波避難に利用できる民間の3階建て建物への助成、焼津版「内陸フロンティア構想」などを打ち出して支持を広げた。

 落選が決まった清水氏は「支援いただいた方に申し訳ない」と頭を下げた。選挙戦では、初当選時の公約だった「小中学校の耐震化」の完了など4年間の実績を強調し、津波避難タワーの建設計画も順調に進んでいると主張。「脱原発」も積極的に訴えた。

 今回は民主の推薦を受けずに「市民党」を掲げたが、民主への逆風は強く、及ばなかった。

6326名無しさん:2012/11/26(月) 12:11:30
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001211260004
総選挙いわて/民主・生活、元は身内激突
2012年11月25日

 3区では、5選を目指す民主前職、黄川田徹氏(59)と、国民の生活が第一(生活)の新顔、佐藤奈保美氏(46)の「元身内」が対決する。ただ、佐藤氏との対決色を前面に出さない黄川田氏側と、積極的に黄川田氏の地盤にも踏み込む佐藤氏側とで、態度に差がみられる。

■共につながり

 「過去、小沢先生のお考えの下、黄川田代議士を誕生させようと、(黄川田氏を)応援してきた……。しかし、民主党の色々な実情で小沢先生は離党した。政治理念をまっとうしようとしてのことだ」

 24日、一関市であった佐藤氏の事務所開き。あいさつに立った佐藤氏の選対幹部
は、集まった200人に、支持する候補者を佐藤氏に変えるよう訴えた。

 これに対し黄川田氏は、24日夜、岡田克也副総理を招いた講演会であいさつに立ち、復興副大臣として被災地に予算付けした実績を強調。「政権交代でできなかったこともあるが、時計の針を元に戻すことはできない」などと述べた。小沢氏や佐藤氏との対決の構図になった今回の選挙については一切触れなかった。

 佐藤氏と黄川田氏は、どちらも小沢氏とのつながりが深い。

 佐藤氏はかつて小沢氏が率いた自由党の元衆院議員、菅原喜重郎氏(86)の次女。黄川田氏が初当選した2000年の衆院選では、黄川田氏が小選挙区、菅原氏は比例区の自由党公認候補として共に戦った。陸前高田市出身で三陸沿岸南部を地盤とする黄川田氏、岩手3区で最も有権者が多い一関市など内陸部が基盤の菅原氏は、補完し合って当選を果たした。

 黄川田氏は、小沢氏に対し「震災復興で先頭に立ってほしかったが、そうならなかった」と批判し、被災者でもあり、復興副大臣でもある自らのスタンスとの違いを鮮明にしてきた。

 だが、「よもや彼女(菅原氏の娘)が出てくるとは思わなかった」。小沢氏にあまりに関係が近く、支持者の多くをもっていかれるかもしれない。「元の同根を分断しての選挙戦。やりにくい」と話す。

 ただ、黄川田氏は「党や自らの政策を愚直に訴えるだけ」と、生活や佐藤氏への直接の批判は避ける。「今回の選挙は震災後初めての総選挙で、争点は人を批判するよりも復興しかない。自分のやることを訴えることで結果もおのずとついてくる」と陣営幹部は正攻法を強調する。

■違いを鮮明に

 これに対し、佐藤氏側は黄川田氏との対立点を鮮明にし、支持を広げる戦術を取る方針だ。黄川田氏が地盤とする沿岸南部と一関市東部は、中選挙区時代に小沢氏の強固な地盤だった。佐藤氏側には、小沢氏の地盤を受け継ぐのは自分たちだ、との自負があ
る。

 佐藤氏は、10月8日の立候補表明以来、ひたすら関係者や祭り会場などを回ってあいさつし、顔と名前の売り込みに躍起だ。

 陣営幹部は「まだまだ復興しておらず、景気も悪いうえに消費増税なんて、国民の頭を上からガツンとやるようなもの。なのに、黄川田さんは明確に反対しなかった。復興副大臣というが、現場で何ひとつ具体化したものもない」と息巻く。

 攻勢を強める佐藤氏は沿岸部にも積極的に入り、支持拡大を図る方針で、25日には、本拠の一関市に次いで大船渡市にも事務所を開設する。選対幹部は「一関よりも人を集める」と黄川田氏を牽制(けんせい)した。

■漁夫の利狙う

 一方、小沢支持者が真っ二つに割れれば割れるほど、漁夫の利を得るのは自民。公認で立候補予定の橋本英教氏(45)は、選挙区内の各地での小規模な座談会などを通じて支持を訴える。

 共産公認で立候補予定の菊池幸夫氏(53)は、街頭活動で消費税に頼らない社会保障制度のあり方など党の方針への理解を呼びかけている。
(斎藤大宙、杉村和将)

6327名無しさん:2012/11/26(月) 12:23:47
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/11/26/new12112609top.htm
朝市で民主、自民、生活がアピール合戦(2012/11/26 09:00)

 一日に数万人が訪れると言われ、「国内屈指の規模」を誇る八戸市館鼻岸壁の朝市が開かれた25日早朝。衆院選青森3区に出馬する民主、自民、生活3陣営の立候補予定者が会場に集結した。多くの市民とじかに接する貴重な機会だけに、各陣営はハマの寒さをものともせず、日の出前から出店者や買い物客に声を掛け、アピール合戦を繰り広げた。

【写真説明】
大勢の市民が集まる朝市に繰り出し、立候補予定者を売り込む陣営関係者(手前右)=25日午前7時35分ごろ、八戸市の館鼻岸壁

6328名無しさん:2012/11/26(月) 12:25:31
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26885
行政・政治 : 衆院選長野5区 民主・花岡氏が出馬表明
更新:2012-11-26 6:00

 民主党は、前職の離党で空白となっていた衆院長野5区に、長野市出身で党本部職員の花岡明久氏(33)=東京都中野区=の擁立を決めた。花岡氏は25日、長野市内で会見し、「将来世代のための社会保障と税の一体改革、2030年代の原発ゼロを歯を食いしばって実現したい。明日への責任が持てる政治を行う」と述べ、立候補を表明した。

 花岡氏は千葉商科大卒。07年から党職員で、明治大公共政策大学院にも在籍中。会見では、「右傾化、世襲、利権政治に戻ろうとする政治」と自民党を批判。「地域間格差解消、南信の発展を実現したい。(伊那谷に)骨を埋める覚悟」と語った。近く党本部を辞職、長野5区内に住所を移す。

 5区への候補者擁立で同党は県内全選挙区の擁立が確定。北沢俊美県連代表は「(5区は)前回総力挙げて前職を当選させたので心情的に腰が引ける人もいる中、党本部と相談し推薦をいただいた。党が培ってきた勢力はほぼ花岡君を支援する体制になった」と話した。

 長野5区はこのほか、国民の生活が第一前職の加藤学氏(43)、自民党元職の宮下一郎氏(54)、共産党新人の三沢好夫氏(68)、社民党新人の池田幸代氏(40)が立候補を予定している。

6329名無しさん:2012/11/26(月) 12:34:41
http://mainichi.jp/select/news/20121126mog00m010015000c.html
衆院選:大阪・民主、空白なお6区 低支持率、府連を直撃
2012年11月26日

 民主党が候補未定の空白区を埋めるべく、大詰めの作業を急いでいる。消費増税法案に反対した議員の大量離党に加え、衆院解散前後に離党者が相次いだためだ。25日発表の2次公認の結果、全国300小選挙区で公認候補は251人。残された時間は短く、作業は困難を極めている。

 「全ての選挙区に擁立すべく努力している」。衆院解散3日後の19日、民主大阪府連代表に就任した藤原正司参院議員は記者会見で力を込めた。

 民主は前回衆院選で府内19小選挙区のうち17人が当選。だが、消費増税法案に反対し今年7月に3人が離党、解散前後にさらに3人が離党届を提出した。

 党府連の候補者探しは支持率低迷で難航。1区で府内の女性市議の擁立を決め、比例選出議員2人を小選挙区にくら替えさせたものの、空白区は6区残る。府連幹部は「無理に擁立するのではなく、有力選挙区に資金を集中するのも手だ」と明かす。

 和歌山県では3区前職の玉置公良氏が、衆院解散の16日夜に不出馬を表明。3日後の19日、県連代表の前職、阪口直人氏(2区)が日本維新の会に入党する意向を発表した。

 県連幹部らに阪口氏から連絡があったのは19日午前、東京で開いた記者会見の前後。「まさに寝耳に水」で困惑と怒りが広がった。阪口氏は県連代表に再任されたばかり。17日には県連常任幹事会などで玉置氏に不出馬の説明を求めていた。

 県連は数人に出馬を打診したが、厳しい選挙戦などを理由に断られた。しかし「2区は威信をかけても探す」との一念で、阪口氏の公設第1秘書だった元地元テレビアナウンサーの擁立が固まった。

 広島1区は前回衆院選で比例復活した菅川洋氏が7月、国民の生活が第一に移った。民主県連は約30人に出馬を打診したが、全員に断られたという。党県連と連合広島は候補者選びを党本部に一任し、「22日が(擁立の)ぎりぎりのタイミング」(県連幹部)との意向を18日に伝えた。

 中原好治県連幹事長の携帯電話が鳴ったのは22日深夜。党本部から東京都内在住の男性経済ジャーナリストを候補者として打診され、25日に擁立発表にこぎつけた。中原幹事長は「もう諦めかけていた。擁立作業の難航は、風当たりの厳しさの裏返しだと思う」と複雑な表情を見せた。【熊谷豪、中村好見、寺岡俊】

6330名無しさん:2012/11/26(月) 12:41:06
http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=295972&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
民主2、3区擁立断念 広田高知県連代表「1区に力集中」
2012年11月26日08時23分

 民主党県連は25日、12月4日に公示される衆院選の高知2、3区について、候補者の擁立見送りを正式表明した。記者会見した広田一代表(参院議員、県選挙区)は「政権政党として有権者に選択肢を示すことができず、申し訳ない」と述べる一方、最重視する高知1区の勝利へ「県連の力を三つに分散するより集中した方が資する」と強調した。これにより、2、3区は自民、共産両党の公認候補による一騎打ちの公算が大きくなった。

6331名無しさん:2012/11/26(月) 13:28:30
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151211260004
維新の動向にピリピリ
2012年11月25日

14区には野田佳彦首相も応援に入った=24日午後3時半、相模大野駅前

 衆院解散後に次々と候補者擁立を進める日本維新の会は24日、県内で8人目の公認候補を発表した。民主、自民の二大政党、みんなの党など競合する「第三極」ともに、構図を大きく変えかねない維新の動向に神経をとがらせている。

 「第三極が一つになるには10年かかる。(1955年の保守合同後の)自民党の歴史がそうだった」

 24日午後、相模原市南区の相模大野駅前。民主前職の本村賢太郎氏(42)の応援に立った藤井裕久党税調会長は、第三極の政策はまとまらないと指摘した。

 本村氏が立候補する14区では維新元職の中本太衛氏(47)、みんな新顔の松本雅威氏(41)を含めて6人が出馬を予定している。

 22日、自民元職の赤間二郎氏(44)の応援演説をした石破茂幹事長は、維新と太陽の党の合併に「『政策はどうでもいい。小異を捨てて大同につく』と言われた時は、何なんだと思った」と批判した。

 1区でも維新、みんな両党の候補がぶつかる。みんな新顔の山下頼行氏(39)は24日昼、横浜市金沢区の団地で「第三極に注目が集まっているが、政策が違うのに手を組めば民主党政権の二の舞いになる」と合従連衡を批判した。

 民主前職の中林美恵子氏(52)、自民前職の松本純氏(62)の両陣営は「どれだけ知名度があるか疑問」「だれが出ても組織固めをするだけだ」と比較的冷静に受け止める。

 一方、維新新顔の松本孝一氏(52)は21日に公認されたばかり。23日は横浜市の不動産会社を回って事務所を探した。24日も都内の自宅で看板の業者との打ち合わせなどがあり、選挙区には入れなかった。

 維新は26日に6次公認を発表する予定で、まだ候補がいない選挙区にも波紋が広がる。7区のみんな新顔、田中朝子氏(53)は「維新は、私たちが掘り起こした無党派層の票を奪おうとしている。主張が似通っていて違いが明確にならない状況が政治不信を生む」と懸念する。

 12区では地元、藤沢市出身の元住宅設備会社員、甘粕和彦氏(29)が維新から立候補することになった。民主前職の中塚一宏氏(47)は「候補者が多く出て票が割れた方がありがたい」と強気だ。

 自民新顔の星野剛士氏(49)の陣営幹部は「保守票をある程度奪われる覚悟はある」と警戒しつつ、「地方議員がいるみんなの候補者が出るよりは、影響は小さい」と受け止める。社民離党を表明した前職の阿部知子氏(64)も「原発全廃の旗を降ろした維新とは対立軸がはっきりしている。影響はない」と話す。

 日本維新の会は24日、5次公認を発表し、神奈川10区(川崎市川崎区、中原区、幸区)から前県議の石川輝久氏(62)を擁立することを決めた。これで県内8選挙区で公認候補が決定。10区には「みんなの党」の公認候補がおり、両党で候補者が競合する選挙区は六つになった。

6332名無しさん:2012/11/26(月) 13:37:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000112-mailo-l20
2012衆院選:民主県連、5区に花岡氏擁立 全区で候補予定者決定 /長野
毎日新聞 11月26日(月)12時41分配信

 民主県連は25日、衆院長野5区に、新人で民主党本部職員、花岡明久氏(33)=東京都中野区=を擁立すると発表した。5区は党公認で初当選した前職が「国民の生活が第一」に移ったため空白だった。世襲禁止の徹底もあり、候補選定が難航していた民主県連だが、花岡氏の擁立で県内全5選挙区の候補予定者が決まった。党も同日、花岡氏の公認を決めた。

 花岡氏は長野市出身。同市内の小中学校、高校を経て、千葉商科大学を卒業。07年から民主党本部に勤務し、現在は参議院国会対策委員会の副主査を務めている。

 長野市内で記者会見した花岡氏は「現在、社会保障制度は借金を作って維持している。税と社会保障制度の一体改革を進めなければならない。脱原発も実現させる」と述べた。自民に関しては「右傾化していく自民政治を食い止めなければならない」と強調した。

 5区には花岡氏の他、自民元職、宮下一郎氏(54)▽生活前職、加藤学氏(43)▽共産新人、三沢好夫氏(68)▽社民新人、池田幸代氏(40)−−の4人が立候補を予定する。

 民主県連の候補者擁立を巡っては、5区では、加藤氏が消費増税に反対して生活に移ったため、7月以降空白となっていた。また、3区では、引退した羽田孜元首相(77)の後継選びで、後援会が長男、雄一郎・国土交通相を指名。しかし、党本部の「世襲禁止」の徹底を受けて雄一郎氏は出馬を見送り、孜氏の元秘書の寺島義幸県議(59)が23日に出馬表明するなど、1、2、4区以外で候補者選びが難航していた。【渡辺諒】
11月26日朝刊

6333名無しさん:2012/11/26(月) 13:41:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121126/chb12112611520004-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
維新関係者6人に 新人2人が出馬会見
2012.11.26 11:51

 日本維新の会が先週末にかけて次期衆院選の立候補予定者を追加公認したことを受け、千葉県内の小選挙区からの出馬が決まった新人2人が25日に県庁で記者会見した。県内では、維新から公認を受けた6人が立候補を表明している。

 会見したのは映像配信会社代表取締役の小林隆氏(49)=千葉3区=と元茨城県鹿嶋市職員の椎木保氏(46)=千葉13区=の2人。ともに地元出身者ではない「落下傘」候補。

 小林氏は、維新が政治家育成のために設立した維新塾の塾生ではなく、関係者からの誘いで出馬を決めたという。「民主も自民に既得権と結びついている。そうした権益から離れた政治を進めなければならない」と訴えた。

 椎木氏は「日本の再生と未来への責任を実行できるのは維新しかない。政策をできるだけ分かりやすい形で発信したい」と語った。

6334沖縄無党派:2012/11/26(月) 15:38:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000066-mailo-l11
自民県連:谷古宇県議の離党届を受理 /埼玉
毎日新聞 11月26日(月)11時58分配信

 自民党県連は25日、選挙対策会議を開き、県連相談役で県議の谷古宇勘司氏から21日付で提出された離党届と県議団の離団届を受理した。谷古宇氏は次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)で埼玉3区(越谷市など)で日本維新の会からの出馬を模索しており、県連は「他党から出馬する場合はさかのぼって除名処分とする」としている。
. また、県連は埼玉8区(所沢市など)で日本維新の会から出馬する元衆院議員、並木正芳氏について同区支部長の前職、柴山昌彦氏と党本部に処分を一任することも決定した。【西田真季子】

6335沖縄無党派:2012/11/26(月) 15:43:23
三重1区に新人=民主県連【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600431
民主党三重県連は26日、衆院三重1区に新人で元議員秘書の橋本千晶氏(44)を公認候補として擁立すると発表した。
党本部に公認申請する。

宮崎2区に新人=共産【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600441
共産党宮崎県委員会は26日、衆院宮崎2区に新人で党県副委員長の吉田貴行氏(57)を公認候補として擁立すると発表した。

6336沖縄無党派:2012/11/26(月) 17:51:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600498
静岡7区に新人=共産【12衆院選】
 共産党静岡県委員会は26日、衆院静岡7区に新人で党県委員の落合勝二氏(68)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/26-15:04)

6337沖縄無党派:2012/11/26(月) 17:54:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600568
千葉5区に新人=みんな【12衆院選】
 みんなの党の水野賢一幹事長代理は26日、千葉県庁で記者会見し、衆院千葉5区に新人で元会社社長の渡辺耕士氏(57)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/26-16:17)

元々は5区の木村長人がみんなの党の公認だった。
しかし、木村が勝手に維新の会に移ったため、みんなの党は逆刺客を立てた。

6338沖縄無党派:2012/11/26(月) 18:11:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600650
小選挙区は150人規模=6次公認10人−維新【12衆院選】
 日本維新の会は26日、衆院選小選挙区の6次公認候補10人を発表した。また、埼玉6区、東京11区、香川1区で候補者が公認を辞退したと説明した。これにより、同党の公認候補は計149人となった。
 大阪市の党本部で記者会見した東徹総務会長は、今後、小選挙区での追加公認は2、3人にとどまり、比例単独候補を加えても200人に届かないとの見通しを示した。 
 候補者は次の通り。(敬称略)
 千葉6区 遠藤宣彦▽東京2区 松本和巳=以上元職▽埼玉3区 谷古宇勘司▽東京24区 藤井義裕▽同25区 松本鉄平▽静岡1区 尾崎剛司▽福岡11区 堀大助▽沖縄1区 安田邦弘▽同2区 金城利憲▽同3区 大城俊男=以上新人(2012/11/26-17:43)

喜美、ぶち切れるぞwww

6339名無しさん:2012/11/26(月) 18:15:10
松本和巳とかまた選挙違反で失職した奴を持ってきたのかよ。
これで3人目だぞ
沖縄1〜3区に立ててるけど保守と革新が真っ二つに割れてる現状では自民の足を引っ張るだけだな。

6340名無しさん:2012/11/26(月) 18:17:00
そういや松山維新の連中が公認されてないなあ。

6341名無しさん:2012/11/26(月) 19:15:56
>>6340
つ愛媛1

6342沖縄無党派:2012/11/26(月) 20:01:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600663
雲仙市長が出馬表明=長崎2区【12衆院選】
 長崎県雲仙市の奥村慎太郎市長(58)は26日、同市内で記者会見し、衆院選に長崎2区から無所属で出馬すると表明した。奥村氏は同日、市議会に出馬を報告し、議長に退職願を提出した。 
 奥村氏は自民党の久間章生元防衛相の秘書を務めた後、県議を経て、2005年11月に雲仙市長選に初当選。自民党県連が公募していた来年夏の参院選の公認候補に応募していた。(2012/11/26-17:54)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600708
北海道7区に党代表長女=大地
 新党大地・真民主は26日、衆院北海道7区に新人でNHK職員の鈴木貴子氏(26)を公認候補として擁立すると発表した。同氏は鈴木宗男党代表の長女。(2012/11/26-18:34)

長崎2区は面白くなっってきたな。そして、宗男はとうとう娘まで出すか・・・

6343沖縄無党派:2012/11/26(月) 20:04:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600729
生活、新たに15人擁立【12衆院選】
 国民の生活が第一が26日、衆院選の小選挙区候補者として新たに15人を発表した。千葉8区からは、姫井由美子参院議員がくら替え出馬する。これで、同党の公認候補は70人となった。(敬称略)
 千葉5区 相原史乃▽東京9区 木内孝胤▽大阪18区 中川治(以上前職)
茨城1区 武藤優子▽群馬1区 後藤新▽同3区 長谷川嘉一▽埼玉15区 小高真由美▽千葉6区 白石純子▽同8区 姫井由美子▽東京3区 池田剛久▽同7区 岡本幸三▽同10区 多ケ谷亮▽同11区 橋本久美▽同18区 杉村康之▽大分1区 小手川裕一(以上新人)(2012/11/26-18:51)

6344沖縄無党派:2012/11/26(月) 20:05:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600740
「脱原発」、小林興氏ら20人公認=平山氏は国民新に離党届【12衆院選】
 新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は26日、衆院選の1次公認候補20人を発表した。同党共同代表の河村たかし名古屋市長は26日、愛知県庁で記者会見し、衆院愛知13区に小林興起前衆院議員を擁立すると発表した。小林氏は「脱原発」の前身の減税日本に離党届を提出し、日本維新の会への入党を模索していたが、維新側が拒否。脱原発からの出馬となった。
 愛知13区は、大村秀章愛知県知事が衆院議員時代に出馬していた選挙区。河村氏は会見で「大村知事に支援を頼んだ」と表明。会見に同席した小林氏も、大村氏の協力に期待を示した。
 一方、国民新党の平山泰朗前衆院議員は同党に離党届を提出し、「脱原発」の比例代表候補となった。平山氏は民主党離党後、10月に国民新党入りした。
 脱原発の公認候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 茨城3区 小泉俊明▽岐阜2区 橋本勉▽愛知1区 佐藤夕子▽同13区 小林興起▽大阪1区 熊田篤嗣▽広島6区 亀井静香▽長崎3区 山田正彦▽比例九州 平山泰朗=以上前
 愛知5区 前田雄吉=元
 埼玉2区 柳沢貴雄▽同8区 西川浩▽同12区 滝沢明▽神奈川5区 河野敏久▽同17区 露木順一▽東京24区 若狭義臣▽愛知3区 磯浦東▽同8区 増田成美▽広島7区 久保幹▽香川1区 西原真一郎▽福岡5区 浜武振一=以上新(2012/11/26-19:06)

6345アーバン:2012/11/26(月) 20:06:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112600740
「脱原発」、小林興氏ら20人公認=平山氏は国民新に離党届【12衆院選】
時事通信 11月26日(月)19時3分配信

 新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は26日、衆院選の1次公認候補20人を発表した。同党共同代表の河村たかし名古屋市長は26日、愛知県庁で記者会見し、衆院愛知13区に小林興起前衆院議員を擁立すると発表した。小林氏は「脱原発」の前身の減税日本に離党届を提出し、日本維新の会への入党を模索していたが、維新側が拒否。脱原発からの出馬となった。
 愛知13区は、大村秀章愛知県知事が衆院議員時代に出馬していた選挙区。河村氏は会見で「大村知事に支援を頼んだ」と表明。会見に同席した小林氏も、大村氏の協力に期待を示した。
 一方、国民新党の平山泰朗前衆院議員は同党に離党届を提出し、「脱原発」の比例代表候補となった。平山氏は民主党離党後、10月に国民新党入りした。
 脱原発の公認候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 茨城3区 小泉俊明▽岐阜2区 橋本勉▽愛知1区 佐藤夕子▽同13区 小林興起▽大阪1区 熊田篤嗣▽広島6区 亀井静香▽長崎3区 山田正彦▽比例九州 平山泰朗=以上前
 愛知5区 前田雄吉=元
 埼玉2区 柳沢貴雄▽同8区 西川浩▽同12区 滝沢明▽神奈川5区 河野敏久▽同17区 露木順一▽東京24区 若狭義臣▽愛知3区 磯浦東▽同8区 増田成美▽広島7区 久保幹▽香川1区 西原真一郎▽福岡5区 浜武振一=以上新

6346名無し3:2012/11/26(月) 20:12:41
>>6345
小林興起
愛知13区か
果たして受け入れられるのか?

6347旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/26(月) 20:57:04
>>6345
比例九州の平山泰朗も謎だな……と思ったら,田川生まれ,壱岐育ちなのか。山田正彦から誘われたのかな。
以下は妄想です。

泰朗HPには,
>郷里の選出の山田正彦さんが代表を務める政党「脱原発」に参加することとなりました。国民新党の方でも関係者の方々に大変お世話になり、離党することは本当につらいことでしたが、自見代表、下地幹事長のご助言を得て、円満に今回の結果となりました。
とあるので,自見(北九州)・下地(沖縄)も了承しているようだ。

すると,あれか。この二人,脱原発と何か繋がっているのか……と勘ぐってみたりする。

6348名無しさん:2012/11/26(月) 20:57:42
神奈川17の露木が脱原発とはね…
選挙区内での人気は高いので、牧島に肉薄する可能性があります。

6349名無しさん:2012/11/26(月) 21:08:22
>>6343
群馬1 後藤→群馬知事選落選
群馬3 長谷川→元自民県議
千葉6 白石→前回衆院選国民新から出馬、落選(大阪13区)
東京3 池田→都議補欠選に民主から出馬、落選(島嶼区)
東京11 橋本→豊島区議
東京18 杉村→府中市議(自由→民主→国民の生活)

めぼしきところはこれぐらいか
しかし東京7の岡本って何者だ?

6350いなばやま:2012/11/26(月) 21:17:36
>>6342
やっぱりなぁって感じ。残念ですよ。

嘉田新党が最大規模(社民、みどり、大地、日本まで巻き込む展開)になった時の
小沢氏の選挙区調整や目玉候補の引っ張り出しなど
その腕力から目が離せませんね。

6351名無しさん:2012/11/26(月) 22:23:57
減税TPPってば5人くらいの擁立かと思ったら以外とやるじゃないか。
半分くらいは供託金没収になると思うが
しかし候補者まとめてるけど5人以上の選挙区が半分近いぜ。

6352神奈川一区民:2012/11/26(月) 22:38:47
>>6350
生活、脱原発、大地、新党日本は候補者が競合していない。
今すぐ生活と脱原発が合流しても調整する必要がない。
小澤氏の選挙戦略は凄いね。

6353アーバン:2012/11/26(月) 22:50:46
生活は千葉に攻勢をかけているね
残りは1区、10区、13区

しかし生活は未だに岩手1区で候補者を決めていない
どんな人を持ってくるか
ただ知事は無さそうだから
女性候補かね

6354名無しさん:2012/11/26(月) 22:52:19
選挙戦略がすごいと言うか
揃いも揃って候補者擁立するだけの資金力がないだけかと。
合流してもきびしい状況には変わらないし

6355チバQ:2012/11/26(月) 23:10:14
>>5411
小林司/中田兵衛はいまだ選挙区決まらず

6356チバQ:2012/11/26(月) 23:15:51
>>6352
社民含めても重なるのは
宮城1
埼玉7
長野5
だけかな?

>>6353
脱原発に水野智彦
生活に石田三示
が「余って」ますから。
少なくとも3つのうち2つには候補立てるんでしょうね

6357チバQ:2012/11/26(月) 23:29:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121125-OYT8T00929.htm
社民埋没に危機感 支持団体に他党が秋波

 社民党県連が、衆院選(12月4日公示―16日投開票)で存在感が埋没しかねないと危機感を募らせている。比例東北ブロックの1議席確保に全力を注ぐため、旧社会党時代を含めて初めて、選挙区選で候補者擁立を断念したためだ。長期低迷が続く同党には正念場となりそうだ。

 「断固として大間原発と使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)をストップする。命を大切にする、生活再建を訴える社民党に支持をいただきたい」。同党から比例東北ブロックで出馬予定の元八戸市議で新人山名文世氏は25日、八戸市の商業施設前で声を張り上げた。しかし、立ち止まる買い物客は少なかった。

 社民党は小選挙区制の導入以降、1区に候補者を出し続けてきたが、2000年の約4万票をピークに、03年以降は一定得票に達しない「供託金没収」が続き、09年は約1万2000票まで落ち込んだ。11年の統一地方選では県議がゼロになり、地方組織が弱体化している。

 このため、最大の支持団体・県平和推進労働組合会議(平和労組)の働きかけもあり、小選挙区での擁立を断念。「小選挙区に無駄な金をかけるより、衆院選と来年の参院選で票を掘り起こし、次の統一地方選で県議を出すことに集中すべき」(平和労組幹部)というわけだ。ただ、第3極に注目が集まる中、県連幹部は「小選挙区で候補を出さないとマスコミに取り上げられず、党をアピールできない」と苦悩する。国民の生活が第一などが脱原発を掲げたことで、社民党の独自性が薄まりかねないのも頭痛の種だ。

 又市征治副党首は生活などとの選挙協力に積極姿勢だが、県連では意見がまとまらず、小選挙区は自主投票を決定。約1万5000人の組合員を抱える平和労組は、他党の草刈り場となりつつある。加盟労組の多くは、民主党の支持団体・連合青森の傘下にあるため同党のアプローチを受ける。さらに同党から生活に移った横山北斗氏からも秋波が送られているという。

 社民党県連幹部は「組織の高齢化や地方議員の減少がボディーブローのように効いている。労組の組織力も落ちた。しかし、ここで踏ん張らないと憲法改正に突っ走られる。生き残らなければ」と力を込める。

 社民党県連が、衆院選(12月4日公示―16日投開票)で存在感が埋没しかねないと危機感を募らせている。比例東北ブロックの1議席確保に全力を注ぐため、旧社会党時代を含めて初めて、選挙区選で候補者擁立を断念したためだ。長期低迷が続く同党には正念場となりそうだ。

(2012年11月26日 読売新聞)

6358チバQ:2012/11/26(月) 23:30:54
>>5336けっきょく みんなに
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20121125-OYT8T01068.htm
富山1区 みんな 吉田氏推薦へ

 みんなの党は25日、12月4日公示の衆院選富山1区から無所属で出馬予定の前県議、吉田豊史氏(42)を推薦すると発表した。県内小選挙区での公認候補の擁立は断念するが、県都の1区で候補者を推薦することで、「第3極」として攻勢を強める狙いがある。「国民の生活が第一」も推薦を検討中で、吉田氏は3極としての存在感を高めたい考えだ。

 25日、富山市内で開かれた記者会見で、みんなの柴田巧組織委員長は推薦した理由について、「民主も自民も官僚統制・中央集権の仕組みを守る側。1区の有権者に対立軸を示すためだ」と説明。吉田氏は「みんなの党が掲げる地域主権などの改革に大きく賛同した。来るべき戦いに向け、大きなエネルギーになる」と語った。

 みんなとして全国で初めての推薦になるといい、支援態勢について柴田氏は、「県内では小さな組織だが、公認に匹敵する応援をする」とし、同党員や自身の後援会などを通じて支援する考えを示した。また、「改革勢力として吉田氏が出るインパクトは強い。残された日は短いが、支持は日に日に大きくなる」と自信をみせた。

 推薦を巡って同党は、吉田氏が国政挑戦を決めた夏頃から水面下で調整を始め、16日の解散後、党本部で推薦に向けた詰めの作業を行った。日本維新の会が24日、県内小選挙区で候補者擁立を事実上断念したことで、3極同士が競合しないこともあり、推薦に踏み切ったとみられる。柴田氏は「現時点になっても、(維新の擁立が)なかった」とし、維新の動向を注視してきたことを明かした。

 ただ、1区は吉田氏のほか、民主前議員の村井宗明氏(39)、自民新人の田畑裕明氏(39)、共産新人の山田哲男氏(65)の計4人が立候補を予定する県内最激戦区。参院議員の柴田氏は地盤とする県西部が主な活動拠点である上、活動時間も限られる中、みんなの票がどこまで吉田氏に浸透するかは未知数だ。

 吉田氏は他党からの推薦について、「アプローチを頂けるところがあれば、誠意をもって対応する」とし、維新も含めて幅広く支援を受けたい考えを示した。相乗りでの推薦について柴田氏は、「後から推薦してくる党については吉田氏が考えることで、結果としての相乗りは認めている」との認識を示した。

(2012年11月26日 読売新聞)

6359チバQ:2012/11/26(月) 23:33:35
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001211260008
選挙いわて/足並みそろわぬ業界票
2012年11月26日

 多党乱立で無党派層が分散しそうな総選挙。各党は、細ったものの手堅い業界票を取り込みたい。しかし、その業界団体は、一部に政権奪取を目指す自民党に回帰する動きも見られるものの、足並みがそろわない。


    ◇


 ■医師会「悩ましい」


 「うーん、難しい。岩手というのは、本当に難しい……」。25日、県医師連盟(会員数2260人)の石川育成会長は、市内であった緊急執行委員会を終え、疲れた表情でうなった。


 会議は40人が1時間半にわたってどの候補予定者を推薦するか議論した。2区は厚労族としてパイプがある鈴木俊一氏(自民元)は「ぜひ国政に戻って欲しい」と全員一致で推薦を決めた。だが他は結論が出なかった。


 連盟は、政権交代後の2010年の参院選で、自民支持から自主投票に切り替えた。今回、政権奪取を目指す自民支持に戻るべきだとの声は根強い。


 だが、会議では「どの党も安定過半数とはいかない。ならば医療の問題について正しい判断のできる人を選びたい」との意見も。影響力の強い国民の生活が第一(生活)代表の小沢一郎氏への遠慮もあり、足並みはそろわなかった。地域ごとの事情は尊重しつつ、議論は継続するという。


 ■建設「暇なし」


 かつて小沢氏の集票マシーンと言われた建設業界。だが、奥州市の建設業者さえ「今も小沢氏を熱心に支援する業者は数えるほど」と話す。政治団体「県建設産業政治連盟」の宇部貞宏会長は自民支持を明言する。ただし、連盟で特定の政党や候補者は支援しない考えだ。小沢氏との関係がある企業があり、各社や支部に判断を委ねるという。


 公共事業削減で担い手が大幅に減った所に、復興特需が来たことで政治家を頼る必要もないし、人手不足が深刻。業界幹部は「選挙に動員する余裕がある企業は多くない」と言う。


 ■農協は踏み絵


 組合員数約10万人を抱えるJAいわての政治団体・県農協政治連盟は「農家を敵に回しては戦えない」(民主県議)と言うように県内では影響力は大きい。


 まだ態度を明らかにしていないが、推薦しない条件は「TPP(環太平洋経済連携協定)に賛成する人」と「踏み絵」を用意する。21日に開かれたJA県大会では、TPPについて「不退転の決意で交渉参加絶対阻止に向け徹底して戦う」との特別決議を採択した。


 ■一枚岩でない連合


 民主党県連の最大の支援組織である連合岩手(組合員5万3千人)は、1区、3区の民主候補予定者を推薦したが、砂金文昭会長は「組織ごとの決定を尊重する」。傘下の県教職員組合(4100人)は従来通り社民党支持だ。


 東北電力や関連会社の社員らでつくる「県東北電力関連産業労働組合総連合」は表向きは連合に同調しているが、民主党は「2030年代の原発ゼロ」を掲げており、協力を得られるかは不透明だ。


 ■「郵政」動かず


 その他、かつての自民の支持団体も対応は様々。県遺族連合会は自民党を推薦する方針。旧特定郵便局長OBや現役局長でつくる「郵政政策研究会」東北本部は「上から指示はなく、岩手での活動はない」としている。

6360チバQ:2012/11/26(月) 23:34:09
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001211260015
〈2012総選挙〉「世襲」争点化なるか
2012年11月26日

 衆院選で、民主党が自民党との対立軸に打ち出す「世襲」の是非。県内でも民主は、福田康夫元首相(76)の長男達夫氏(45)が自民から立つ4区で「脱世襲」を掲げて若手を擁立した一方、小渕優子氏(38)に挑む5区は独自候補を断念。世襲で「王国」を築いた自民側は、反論しつつ争点化を避ける姿勢だ。


 民主党は25日、投票3日前に25歳になる青木和也氏(24)を4区に公認した。国民の生活が第一に移り、千葉4区に国替えした前職三宅雪子氏の元秘書。元首相の長男が自民から出る象徴的な選挙区で「脱世襲」を訴えたい党本部が、県連に擁立を厳命していた。


 自民側は、争点化を避けようと反論に努める。福田達夫氏を支える高崎市議は「政策でない世襲が争点になるのか」。県連も公募や党員大会の手続きを経たとして、「世襲批判は当たらない」と強調する。


 達夫氏も25日、高崎市での公開討論会後、「世襲を全廃して良くなるなら別だが、ほかに議論すべき課題がある。まじめに日本の課題を考え、争点にしてほしい」と反論した。


 三菱商事から康夫氏の秘書に転じて約9年。「祖父や父の生き様を見て直接学べたのは大きなメリット」と語る。実利上は何より、祖父の元首相・赳夫氏の代からの後援会「福田会」を引き継ぐことが大きい。支持者は「福田会はあうんの呼吸で(達夫氏の支持組織に)切り替わる」と言う。


 民主党県連会長で3区に立候補予定の柿沼正明氏(47)は「3区にも世襲問題がある」と、自民新顔で元県議の笹川博義氏(46)に矛先を向ける。笹川氏が自民党総務会長も務めた尭氏(77)の三男だからだ。


 尭氏は伊勢崎市や桐生市などの2区で当選を重ねたが、中選挙区時代は旧2区で、現3区の太田市や館林市なども含まれた。柿沼氏は「3区にもしがらみが残っている」と訴える。


 この批判に、笹川氏は「2世ではあるが、世襲ではない」と反論する。小選挙区になって10年以上たった2007年、県議選太田市区で初当選し、昨年再選された。「ゼロからスタートし、自分の足で切り開いてきた」と理解を求める。


 5区では、00年に急死した小渕恵三元首相の次女、優子氏が5選をめざす。後援会幹部は「世襲は一概に悪いとは言えない。あの時点で恵三氏の政治信念を継承できるのは優子氏だけだった」と言う。実際、過去4回の高い得票率は、世襲批判が通じにくい地域性もうかがわせる。


 「憎めない性格」と支持者受けもいい。ただ、その支持者から「いつまでも『頑張る』ではなく、自分の政策をきちんと話せる政治家に」と4期12年を冷静に見つめる声も聞かれた。


 この5区で、民主党県連は社民党の新顔、小林人志氏(61)への選挙協力を決めた。世襲批判で挑む前から対決をあきらめた形だ。

6361名無しさん:2012/11/26(月) 23:34:15
社民党の現在の小選挙区の立候補者状況誰かわかりますかね?
例えば、宮城1..東京..とか書いてくれるとありがたいんですが

6362チバQ:2012/11/26(月) 23:59:48
>>6361
たぶんこんなもん

岩手 1
宮城 1
秋田 2
山形 3
群馬 5
埼玉 1
埼玉 7
神奈川 14
新潟 2
富山 2
石川 2
福井 1
長野 5
愛知 15
大阪 4
香川 3
熊本 5
大分 2
宮崎 1
沖縄 2

あと大阪のどこかに服部良一

6363チバQ:2012/11/27(火) 00:00:44
鳥居豊橘
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121126/waf12112621200020-n1.htm
大阪14区に男性医師擁立へ 民主大阪府連
2012.11.26 21:19
 民主党大阪府連は26日、来月4日公示、16日投開票の衆院選で、大阪14区に新人で医師の鳥居豊(ほう)橘(きつ)氏(48)を擁立することを決めた。近く党本部が公認決定する見通し。

 民主は当初、大阪14区に長尾敬前衆院議員を擁立予定だったが、長尾氏は自民党からの出馬を目指して解散後に離党届を提出、除籍処分となり、府連が対抗馬の選定作業を進めていた。

6364名無しさん:2012/11/27(火) 00:09:40
岩手4区 福島4区も出てるよ>社民

6365名無しさん:2012/11/27(火) 00:17:17
>>6362
ありがと

6366旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/27(火) 00:31:57
<衆院選>維新の公認候補、出馬断念 静岡7区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000070-mai-pol
 衆院選で日本維新の会の静岡7区公認候補と発表された斎藤洋一郎氏(32)が、出馬を断念することが26日分かった。維新の会東海ブロック長の中野隆司大阪府議が静岡市内で明らかにした。中野府議は理由について「本人の都合」と説明している。斎藤氏は24日の毎日新聞の取材に「立候補の意思はあるが、協力者を確保できるかなどの課題があり、まだ決めていない」と話していた。

会社社長沼田氏、立候補の意向 京都5区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000021-kyt-l26
 経営コンサルタント会社社長の沼田憲男氏(65)=舞鶴市=が26日記者会見し、衆院選京都5区に無所属で立候補する意向を表明した。
 沼田氏は東京都出身。元日本経済新聞社記者で退職後、都内にコンサル会社を設立。2006年から京都北部の地域活性化活動に関わってきた。09年衆院選で国民新党から立候補を表明したが辞退した。
 沼田氏は「地方の疲弊が著しい。京都北部に政治の光を当てたい」と抱負を述べた。

6367チバQ:2012/11/27(火) 00:38:53
福島4は>>5077か。見逃してました
岩手4は誰?見つからんです

6368チバQ:2012/11/27(火) 00:39:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000083-mai-pol
<維新・みんな合流頓挫>首都圏で競合選挙区が拡大
毎日新聞 11月26日(月)22時26分配信

 日本維新の会の橋下徹代表代行がみんなの党の渡辺喜美代表に呼びかけた衆院選(12月4日公示、同16日投開票)前の合流が頓挫したのは、維新と合流した旧太陽の党サイドがみんなの地盤である首都圏で維新の公認候補擁立を加速し、両党間の選挙区調整が困難になったことが背景にある。

 旧太陽が合流した17日以降、維新は石原慎太郎代表(前東京都知事)の知名度が高い東京を中心に擁立を進めている。競合区は東京で9選挙区、神奈川で6選挙区と首都圏に集中し、両都県で全体の半数を超える。維新が地盤とする関西では京都の2選挙区のみで、維新側が一方的にみんなの地盤を侵食する形となっている。26日現在で両党の競合選挙区は27に拡大した。

 みんな幹部は「維新が旧太陽と合併して以降、本当にやりづらくなった」と言う。維新が旧太陽と合流以降、脱原発や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など政策面でのみんなとの開きも大きくなった。

 橋下氏が合流構想を一方的に申し入れたことから、橋下氏と渡辺氏との関係もギクシャクしていた。橋下氏は24日夜には松山市内で記者団に「政策の一致と言うのなら好き嫌いで判断したらだめだ。渡辺氏が間違っている。人間関係を持ち出すなら昔の政治と一緒だ」と渡辺氏への不信感をあらわにしていた。

 旧太陽側も、母体となった旧たちあがれ日本のメンバーの排除を迫る渡辺氏に警戒感を強めている。東京都知事選(12月16日投開票)で猪瀬直樹氏を共同支援するとした石原氏と渡辺氏の合意が破棄されたのも、旧太陽側の意向だ。

 ただ維新とみんなの間ではすでに選挙協力が実現した選挙区もある。両党とも選挙後の連携は視野に入れている。維新の松井一郎幹事長も25日夜、記者団に「議論をするのは選挙後もある。お互い切磋琢磨(せっさたくま)したとしても、一定の議席をいただければ今まで通りおつきあいしたい」と語った。【福岡静哉、熊谷豪】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000091-mai-pol
<維新・みんな合流頓挫>渡辺氏「旧太陽切れぬなら困難」
毎日新聞 11月26日(月)23時47分配信

 日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)は26日、みんなの党の渡辺喜美代表に呼びかけていた両党の合流について「明日がリミットだ」と述べ、27日までに合流に応じるか回答するようみんなの党に求めた。一方、渡辺代表は26日、「旧太陽の党との合併合意を解消しない限り合流は困難だ」と述べており、両党の合流は事実上頓挫した。

 橋下氏は福島県会津若松市で記者団に、「明日(合流が)まとまれば、28日に候補者を調整し、29日に東京都知事選の告示で皆が並ぶことになる。明日一日がリミットだ」と話した。橋下氏はこれまで、都知事選告示日の29日までの合流を要請していた。

 両党は選挙区調整を続けてきたが、橋下氏が23日、「国のことを思うのであれば、自分たちのポジションや勢力とは関係なく、一緒になりましょう。選挙区調整はじゃんけんで決めてもいい」と合流を電話で渡辺代表に要請。しかし渡辺氏は、旧太陽との合流の際にまとめた維新の基本政策について「『原発ゼロ』が反映されていないなど、満足のいくものではない」と批判し、「合流と言われてもなかなかのめる話ではない」と答えていた。

 選挙区調整に関しても、26日に両党が公認候補を発表して競合選挙区がさらに増えて計27となり、調整は困難になっていた。【津久井達、福岡静哉】

6369チバQ:2012/11/27(火) 00:41:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000044-san-l22
衆院選2012 静岡 5区に会社員出馬へ
産経新聞 11月26日(月)7時55分配信

 衆院選静岡5区に、御殿場市の会社員の石下(いしおろし)久雄氏(58)が、無所属で出馬する意向を固めたことが25日、分かった。石下氏は元自衛官で、21日に県選挙管理委員会が開いた立候補予定者説明会に参加していた。

6370旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/27(火) 00:42:40
>>6362 京都2も
小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/26現在)
政党別
 民主 257  自民 290  生活 71  公明 9  維新 149
 みん 64  共産 295  社民 23  脱原発 19  みど 1
 国民 3  大地 7  改革 0  新日 1  諸派 25
 無所 27
経歴別
 官僚108 地方議員335 首長29 参院経験者30 メディア・ジャーナリスト64
 タレント・スポーツ・文芸22 二世(世襲でない者も含む)153
 法曹職37 松下政経塾53 労働組合75

6371旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/27(火) 00:43:59
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/26現在)
政党別
 民主 8  自民 4  生活 7  公明 26  維新 4
 みん 1  共産 23  社民 8  脱原発 2  みど 2
 国民 なしの予想  大地 0  改革 2  新日 0  諸派 42
経歴別
 官僚4 地方議員19 首長5 参院経験者10 メディア・ジャーナリスト2
 タレント・スポーツ・文芸3 二世(世襲でない者も含む)5
 法曹職6 松下政経塾0 労働組合10

6372チバQ:2012/11/27(火) 00:50:19
たぶん、今日現在27選挙区が競合

http://mainichi.jp/select/news/20121126k0000e010202000c.html
橋下氏じゃんけん発言:競合区の有権者ら「茶番」憤る
毎日新聞 2012年11月26日 15時00分(最終更新 11月26日 20時16分)


 日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)が、みんなの党の渡辺喜美代表に「選挙区調整はじゃんけんで決めてもいい」と合流要請した発言が、波紋を広げている。両党は、自民や民主に対抗する「第三極」として選挙協力を進めるが、25日現在、22選挙区で候補者が競合している。競合区の立候補予定者や有権者からは「じゃんけんなんてバカにしている」という批判も出ている。

 ◇みんなの党
 「あまりにも乱暴な話だ。気持ちのいい話ではない」。6選挙区で両党が競合する神奈川県。みんなの党から神奈川10区に出馬予定の久米英一郎氏(47)は不快感をあらわにした。「選挙に向けて1年4カ月活動してきた。昨日今日ぽっと出てきた維新の候補者に取って代わられたらおかしい」と納得いかない様子だ。

 東京都では7選挙区で両党がぶつかる。東京6区から出馬予定の落合貴之氏(33)は「有権者は高いレベルの候補者を求める。じゃんけんで決めるなんてあり得ない」と一蹴する。宮城2区から出馬予定の菊地文博氏(52)も「国民をバカにしている。冗談が過ぎる」と憤る。宮城県では2選挙区で競合。菊地氏は一本化調整には理解を示すものの、「政策がぶれてしまえば、何のための第三極か。右往左往して離散した民主党と一緒で、『いつか来た道』だ」と批判した。

 ◇維新
 一方の維新は発言に理解を示す。神奈川10区から出馬予定の石川輝久氏(62)は「言葉の行き違いではないか。みんなの党とは話し合いが進んでおらず、今後の調整次第だ」と両党の協議への影響を気に掛けた。東京6区から出馬する花輪智史氏(46)は「『何をしてでも合流しなければ』という橋下さんらしい言い方だ」と擁護。ただ、宮城2区の公認候補、中野正志氏(64)は「合流を模索するのはいいが、無理に選挙区調整してもしこりが残るだけ」と話した。

 当の橋下氏は「(批判する人には)言葉のセンスがない。『最後は理屈で決めなくてもまとまりましょう』という強烈なメッセージだ」と反論している。

 ◇有権者

 しかし有権者に受け入れる声は少ない。両党が競合する東京都世田谷区の会社員、小林昭義さん(57)は「じゃんけんで決めるなんて有権者をバカにしている。合流しない方がいい。もっと政策を国民に理解してもらう姿勢が重要だ」と憤った。同区の自営業の男性(36)は「合流を呼び掛けるのも、それに反発するのも茶番にしか見えない。安っぽいドラマを見ているようだ」と突き放した。【稲田佳代、倉岡一樹、津久井達】

 ◇維新とみんなの候補者が競合する22選挙区
▽北海道2区

▽宮城1、2区

▽埼玉13区

▽千葉1区

▽東京1、4、5、6、16、22、23区

▽神奈川1、3、5、10、13、14区

▽長野3区

▽静岡7区

▽京都1、4区

6373チバQ:2012/11/27(火) 00:51:26
>近畿ブロックの名簿1位で擁立することなどを検討している。
西村真悟より上なのかw
http://mainichi.jp/select/news/20121127k0000m010090000c.html
衆院選:東国原氏、維新が比例で擁立へ
毎日新聞 2012年11月26日 23時55分(最終更新 11月27日 00時38分)

 日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は26日、東国原英夫前宮崎県知事(55)を衆院選で比例単独公認候補として擁立する方針を明らかにした。東国原氏が25日夜、松井氏に対し「日本を変えたい」と、東京都知事選に出馬せず、維新から衆院選に臨む意向を伝えたという。

 松井氏が大阪市内で記者団に語った。東国原氏は維新の橋下徹代表代行に近く、維新側が立候補を要請していたが態度を保留していた。

 関係者によると、近畿ブロックの名簿1位で擁立することなどを検討している。【平野光芳】

6374旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/27(火) 00:54:10
産経第1回,ただし情勢調査
自民、第一党の情勢、選挙区の過半数近くで先行 維新は比例で勢い
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/elc12112623470018-n1.htm
 12月16日投開票の衆院選で、産経新聞社が全国の総支局を通じて序盤情勢を探ったところ、民主党政権への逆風は強く、政権奪還を目指す自民党が大幅に議席を伸ばして第一党となる勢いを見せている。自民党は選挙区(300)の過半数近くで先行し、比例代表(180)でも議席を伸ばす見通しだ。日本維新の会は比例で民主党を上回る情勢。ただ、「第三極」勢力による候補者擁立の動きが続いているほか、投票先を決めかねている有権者も多く、今後の動向次第で情勢が変わる可能性がある。
 自民党は少なくとも140選挙区で先行し、前回の平成21年衆院選全体で得た119議席を大幅に上回る見込み。強固な基盤を持つ前職が多い北陸や中国地方に加え、四国や九州で優位に立つ選挙区が多い。
 自民党と共闘路線をとる公明党は、近畿地方では維新と選挙協力を構築。前回は候補者擁立の8選挙区で全敗したが、多くの議席を回復する見通しだ。
 前回は選挙区221議席を確保した民主党は大幅に後退するとみられる。逆に台頭が予想されるのが維新だ。大阪で一定数の議席を獲得する可能性が高く、近畿を中心に上積みを図る。
 維新は比例代表でも躍進する勢いだ。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が衆院解散直後の今月17、18両日に実施した合同世論調査では、比例投票先で自民22・9%、維新22・4%と拮抗した。

6375チバQ:2012/11/27(火) 01:00:20
京都2は佐藤大か。やっぱいろいろ漏れてるなあ御指摘サンクスです

6376名無しさん:2012/11/27(火) 01:00:23
>>6370
共産295まで来ましたか、残りの選挙区どこかわかりますかね?

6377チバQ:2012/11/27(火) 01:02:24
>>5832サイゾー記事
http://news.livedoor.com/article/detail/7174255/
「候補者乱造の橋下“維新”は大丈夫!?」ボクシング界の問題人物も出馬へ日刊サイゾー2012年11月26日09時00分
 やはり準備不足だったか“橋下チルドレン”の急造候補者が目立ってきた。

 吉本興業所属のインテリ芸人・富山泰庸(41=神奈川16区)や元グラドル・佐々木理江氏(30=東京21区)など、当初は否定していたタレント候補を続々擁立、街頭の挨拶もたどたどしく頼りなさを露呈しており、充分な人選をしたとは思えないような状況が見られる。

 そんな中、「日本維新の会」が、21日発表した衆院選3次公認候補の中に、プロボクシング関係者たちが仰天する名前があった。ボクシング界を“追放”された人物がいたからだ。

 渦中の人物は、維新が徳島2区に送り出す谷川俊規氏(51)。元時事通信の編集委員という経歴が伝えられているが、あるスポーツライターによると「谷川さんは昨年3月に時事通信を退職。前職はその後に就職した日本ボクシングコミッション(JBC)の関西事務局」だという。

「レフェリーやジャッジらと共に試合運営スタッフとして働いていたんですが、今年6月になんと懲戒解雇されているんです」(同)

 JBC関係者によると、その理由は「別の新組織を立ち上げる背任行為があった」というもので、かつてのトップ・安河内剛事務局長(51)ら計4名が同様の処分となっている。ただ4人とも新組織立ち上げに関しては否認。この処分を不当としてJBCを相手取り、それぞれが処分取り消しや慰謝料の支払いなどを求め東京地裁に提訴している。

 前出ライターによれば「谷川さんは解雇される前の謹慎中、他の事務局員のパソコンデータを見ようと深夜、事務局に無断で忍び込んだなんて話も局員から聞かれた」という。

「一連の経緯をボクシング専門誌が近々記事にする動きもあります。時事通信の記者に聞いたところでは、退職金が4,400万円だと言っていました。おそらく彼はそれを元手に出馬したのでは?」

 維新は候補者に対し、最低でも1,000万円はかかるといわれる選挙費用を「借金してでも自腹で賄え」とし、さらに広報費として党に100万円を支払うように求めていた。結果、資金不足で出馬を諦める候補者も出てきている。

「プロレスラーの高木三四郎さんも維新から出馬のプランがあったそうで、所属団体のDDTに問い合わせても否定しなかったんですが、金で折り合いがついていないというウワサ」(朝刊紙記者)

 そんな中、出馬にこぎつける谷川氏だが、都内ボクシングジム会長は「政治家への転職にもビックリ、まさか法廷で決着する前に出馬するとは」と眉をひそめている。

「だって民事裁判とはいえ、仮に今後、敗訴となれば職場で問題を起こした人物となってしまうわけですよね。そのあたり、維新の会の方々はどこまで把握されているんでしょうねえ」(同)

 同じ徳島2区からはほか、民主前職の高井美穂氏(40=元文科副大臣)、自民前職の山口俊一氏(62=元首相補佐官)、共産新人の手塚弘司氏(51=元信金職員)が立候補を予定しているが、有権者の判断はいかに。

6378旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/27(火) 01:03:54
>>6376
茨城7,愛知11,12,13,沖縄2が未定かと。

6379チバQ:2012/11/27(火) 01:06:03
>>6338
埼玉6:山崎泰
東京11:土屋敬之  都議なのに・・・
香川1:小林敦 (既報)

6380名無しさん:2012/11/27(火) 01:11:14
>>6378
ありがとう。それとみどり風は1→2ですね。

6381名無しさん:2012/11/27(火) 01:14:23
あっでも、福田えりこは比例か。1で合ってますね。すみません。

6382チバQ:2012/11/27(火) 01:24:23
>>6362
自己レス
福岡11に社民・谷瀬綾子も居た
(民主推薦)

6383チバQ:2012/11/27(火) 01:40:00
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121126/plt1211261825006-n1.htm
維新142候補は玉石混交 隠れ世襲、タレント… 大多数が実力未知数の新人2012.11.26

 石原慎太郎代表、橋下徹代表代行が率いる「日本維新の会(維新)」が、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)の公認候補を続々と発表している。5次公認(24日発表)までの142人を見ると、国会議員経験者は21人で、大多数が新人だ。石原、橋下両氏を二枚看板を武器に、相当数の議員を誕生させそうだが、候補者の実力は未知数。日本を復活に導く希望の星か、それとも、時代のあだ花に終わるか。徹底解剖した。 

 「石原代表と、この橋下徹に日本国家の運営を一度任せてほしい。自民党や民主党の枠では駄目だ。どうか維新にチャンスをください」

 橋下氏は先週末、四国遊説で、こう支持を訴えた。果たして、維新候補の顔ぶれは、チャンスを与えるに足るだろうか。

 142人の内訳は、男性129人、女性13人で、90%が男性。最年少は29歳で最年長は平沼赳夫元経産相の73歳だが、平均年齢は44・8歳と若い。経歴別では、国会議員21人、地方首長・議員36人、議員秘書6人、公務員10人、団体職員8人、医師・歯科医師9人、弁護士1人、会社役員・経営者21人、会社員15人、マスコミ6人、タレント2人、その他7人だった。

 目立つのは、議員や首長、公務員といった議会・行政経験者だ。

 橋下氏は先週初め、大阪での街頭演説で「政治で一番大事なのは政策ではなく、行政機構を動かすことだ」と述べており、即戦力を重視したといえそうだ。地盤や選挙経験があることも強みになっている。

 国会議員では、大逆風の民主党からの離党組として、小沢鋭仁元環境相(58、山梨1区)や、松野頼久元官房副長官(52、熊本1区)、中津川博郷前衆院議員(63、東京16区)、阪口直人前衆院議員(49、和歌山2区)ら8人。みんなの党からは、小熊慎司参院議員(44、福島4区)ら3人。自民党からは、松浪健太前衆院議員(41、大阪10区)や、小泉チルドレンの林潤元衆院議員(40、和歌山1区)らの名前がある。

 「隠れ世襲」もある。東京23区の伊藤俊輔氏(33)や、滋賀4区の岩永裕貴氏(39)は、自民党元衆院議員だった父の地盤・看板を、事実上、引き継ぐ形となっている。

 維新は候補者に対し、数千万円とされる選挙費用を自腹でまかなうこと、広報費100万円を党に納めることを求めている。企業経営者や医師、公認会計士といった資産家が多いのは、これが影響したとみられる。

 橋下氏は以前、タレント候補の擁立について「それは違う」と消極的な見解だったが、一定数は盛り込んだ。

 元スノーボードプロで「国民的美魔女コンテスト」のファイナリスト、海老澤由紀氏(38、茨城1区)や、元グラビアアイドルの佐々木理江氏(30、東京21区)、インテリ芸人として注目されている吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」の富山泰庸氏(41、神奈川16区)らが名前を連ねている。

 石原、橋下両氏のアイデアなのか、対立候補を見据えて、話題となりそうな新人をぶつけた選挙区もある。

 民主党の田中真紀子文科相(68)と、自民党の長島忠美前衆院議員(61)が激突する新潟5区には、灘高・東大医学部卒業で医師兼弁護士という米山隆一氏(45)を擁立した。米山氏は前回衆院選に自民党公認で出馬し、真紀子氏に敗れた。三つどもえの戦いとなりそうだ。

 ただ、野田佳彦首相が突然「解散宣言」したためか、永田町関係者が首をかしげるような人選も散見される。

 民主党ベテラン秘書は「国会議員の経験はあるが、リベラルから保守まで政党や政治グループをいくつも渡り歩いて落選を積み重ねた人物や、会長を務めた団体が社債1億円を購入して回収不能となった問題を引きずる候補もいる。まさに玉石混交だ」と話した。

 橋下氏は第3極結集を目指し、「みんなの党」の渡辺喜美代表に対して「(政党合流の選挙区調整は)最後はじゃんけんで決めてもいい」ともちかけ、渡辺氏を「いい加減にしろ!」と激怒させた。「じゃんけん」は橋下氏流の方便だろうが、候補者の質を疑わせる結果ともなっている。

 在阪ジャーナリストは「維新候補の中には、政治への覚悟もあるが、『議員バッジをつけたい』という意識が目立つ人物や、(第3極と対立する)自民党に共感を持つ人もいる。純粋野党になってしまえば、与党に切り崩されるのではないか」と心配している。

6384チバQ:2012/11/27(火) 01:43:17
http://www.nnn.co.jp/news/121126/20121126004.html
大票田2市に地殻変動 激戦鳥取2区
2012年11月26日

 民主党前職の湯原俊二氏(50)と自民党前職の赤沢亮正氏(51)がぶつかる「与野党対決」の衆院選鳥取2区は、大票田の2市が対照的な政治風土を持つ。革新系が根強い米子市。保守系が強固な境港市。その基盤は3年余りの民主政権下で揺れ、二大政党激突の構図に影響を及ぼしている。


革新系が根強い大票田の米子市。浮動票の行方が勝敗を左右する

 「現職が米子で負けたのは恥だ」。衆院解散2日後の18日、米子市で開かれた赤沢氏の親族会で、男性支援者がハッパを掛けた。

 現職の赤沢氏が僅差で新人の湯原氏を制した前回選挙(他に諸派新人が出馬)。しかし、米子市は比例で復活当選した湯原氏に3千票以上の差をつけられた。

■浮動層が鍵
 中選挙区時代、米子市は盛んな労働組合運動や農民運動などを背景に、旧社会党の国会議員を複数輩出し、革新系が強固な基盤を築いた。流れをくむ地盤を受け継ぐ民主。切り崩しを図る自民党員(67)は「今でも革新系を寝返らせるのは困難」と打ち明ける。

 東京出身の赤沢氏に対し、湯原氏は米子市で育った人脈も。湯原選対は「地元出身」を打ち出す戦略だ。

 ただ、風に左右される浮動票が多いのも米子市。湯原氏は前回選挙で政権交代への追い風を受けたが、今回は一転して逆風だ。浮動票の上積みを狙う赤沢選対は投票率向上策を練る。

 湯原氏にとって米子市で組織力を誇る支持母体「連合鳥取西部地協」は頼みの綱だ。だが、短期間では組織力を十分に発揮できず、組合員から「最低でも3カ月は必要」との嘆きが聞こえる。

■港町を重視
 「引き続き境港の整備で地域の発展に寄与したい」。湯原氏は24日の選対会議でそう訴えると、赤沢氏も同日の国政報告会でインフラ整備の必要性を強調。互いに港町での底上げを意識した。

 境港市は保守系の漁業・港湾関係者が多く、国政選挙では同市を地盤とする相沢英之元衆院議員と女優の司葉子さん夫婦が「影響力を持つ」と見る向きも多い。

 「力を貸してください」。先週、赤沢氏は相沢氏に電話で協力を依頼した。前回は同市で2655票差をつけたが、今回は危機感があった。

■政権の果実
 「湯原氏は与党の現職候補。厳しいことを腹に据えてほしい」。24日、境港市のホテル。赤沢氏の境港選対本部長、安田優子県議が約80人の支援者に呼び掛けた。危機感を抱くのは政権の「実績」に対してだ。

 拠点港指定、中野地区国際物流ターミナル岸壁の整備促進…。湯原氏は前原誠司前政調会長とてこ入れを図ってきた。港湾関係者(62)は「自民の世話になり、民主には恩がある。悩ましい対応を迫られる」と漏らす。

 境港市で攻勢に出る民主だが、実動部隊として動いていた同市の県議が離党するなど組織の脆弱(ぜいじゃく)化は進む。両氏の選対関係者は「一般市民に港湾整備の恩恵がどこまで浸透しているか分からない」とも口をそろえる。

 票田が「地殻変動」を起こす中、与野党対決は「内憂外患」の戦いを強いられている。

6385チバQ:2012/11/27(火) 01:50:23
>>6002
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121126-OYT1T00766.htm
自民分裂?の福岡6区…鳩山氏と県議が公認争い

 衆院福岡6区(福岡県久留米市など)で、自民党が分裂の様相を呈している。

 無所属前議員・鳩山邦夫元総務相(64)と福岡県議・江口善明氏(38)が地元議員の支援を受けて立候補を予定し、互いに党公認を求めているためだ。石破幹事長と県連幹部らが調整のため極秘に話し合ったが、結論は出ず、公認争いの行方は不透明だ。

 「非常に厳しい戦いになる」。鳩山氏は24日、久留米市内で行った事務所開き後、報道陣に対し危機感をあらわにした。支持者約300人が集まったが、一部の党議員は姿を見せなかった。支援する県議の一人は江口氏について、「刺客だ。死力を尽くそう」と結束を呼びかけた。

 自民、新進、民主と渡り歩き、3年前の前回選では自民党公認で11選を果たした鳩山氏。麻生太郎氏(福岡8区)が首相だった内閣で総務相を務めたが、その後、「自民党は賞味期限切れ」と批判、再び離党した。その後、復党願を出したが、1年近く棚上げされたまま。それでも党6区支部の支援を受けるなど、衆院選に向けて態勢を整えていた。

 そこに、割って入ったのが江口氏だ。21日の立候補表明の際には「6区には自民党の国会議員が必要。空白区にしてはならない」と、公認の獲得に意欲を見せた。党関係者の間では、出馬には、鳩山氏の復党に反対する麻生氏や古賀誠元幹事長の後押しがあったのでは、との臆測も流れる。党内には江口氏を推す声も上がり、ある議員は「表立っては動けないが、水面下では支えるつもりだ」と明かす。

 24日には福岡市内のホテルで石破幹事長、麻生氏、県連会長らが非公式に会談。公認について協議したが、結論は出なかったという。

(2012年11月26日15時26分 読売新聞)

6386名無しさん:2012/11/27(火) 02:07:43
石原息子2人のところには立てずか
なあなあだな

6387チバQ:2012/11/27(火) 02:09:59
>>693>>6173
全国紙にも載りました
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121126ddm002010114000c.html
ファイル:衆院選・愛知15区 杉田氏、無所属で出馬へ
毎日新聞 2012年11月26日 東京朝刊

 元自民党衆院議員の杉田元司氏(61)は25日、衆院選愛知15区に無所属で出馬することを決めた。杉田氏は05年に愛知14区から出馬、比例で復活当選した。

6388名無しさん:2012/11/27(火) 02:14:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121127/szk12112702030000-n1.htm

「前哨戦」、自民に軍配 焼津市長に中野氏初当選 静岡
2012.11.27 02:03
 任期満了に伴う焼津市長選は25日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の中野弘道氏(55)=自民推薦=が2期目を目指した現職の清水泰氏(68)を約6千票差で破り、初当選を果たした。投票率は51・93%(前回51・65%)だった。

 来月行われる衆院選の静岡2区の前哨戦として注目された今回の市長選。両氏はいずれも東日本大震災を教訓に、予想される南海トラフ大地震への防災対策を中心とした政策を公約に掲げて激突。連合静岡推薦の清水氏と自民推薦の中野氏による「民主対自民」の構図となり、激戦を繰り広げた。中野氏の勝利を機に自民は衆院選勝利に期待をかける。

 中野氏は自民党の全面支援を受け、組織力で集票作戦を展開し、幅広く支持を取り付けて勝利をつかんだ。東日本大震災を踏まえ、市民の安心・安全のために地震・津波対策の早期再構築や市の将来ビジョンの創出などを訴えてきた。初当選した中野氏は「原点に戻ってオール焼津で市政を担当させてもらう」と決意を語った。

 一方、清水氏は前回とは違い、連合静岡の推薦を受けただけで民主の推薦は受けず、政党色を出さずに選挙戦に臨んだ。津波避難タワーの建設といった現職の実績を前面に出し、支援を呼びかけたが、苦杯をのんだ。支援した民主の県議は「民主党への逆風もあったのでは。民主対自民の戦いとした自民の戦略に敗れたと思う。今後、清水氏が築いてきた政策の継続性が途絶えることが心配」と語っていた。

 一夜明けた26日、同市選挙管理委員会から中野氏に当選証書が付与された。

6389名無しさん:2012/11/27(火) 02:25:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121126-OYT1T01176.htm?from=ylist
「人間として問題」民主が活動費返還求める文書

 民主党の安住淳幹事長代行は26日、党本部で記者会見し、来月4日公示の衆院選に同党を離党して他党から出馬する前衆院議員13人に対し、10月に支給した活動費300万円や、党総支部の口座に残っている資金を月内に返還するよう求める文書を送付したと発表した。

 対象は、首相が衆院解散を表明した今月14日以降に離党表明し、除籍処分となった日本維新の会の小沢鋭仁元環境相(山梨1区)、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」共同代表の山田正彦元農相(長崎3区)、みどりの風の福田衣里子前衆院議員(未定)ら。

 安住氏は記者会見で、「我が党の金を他党で選挙準備のために使うことは、候補者になる前に人間として問題だ」と批判した。

(2012年11月26日20時44分 読売新聞)

6390名無しさん:2012/11/27(火) 02:32:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/stt12112700180000-n1.htm
【衆院選】
東国原氏、維新が比例出馬で最終調整
2012.11.27 00:16 [衆院選]

東国原英夫・前宮崎県知事(矢島康弘撮影)

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は26日、前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)について「比例候補として出馬の方向で詰めの作業をしている」と述べ、衆院選に日本維新から立候補する方向で最終調整に入ったことを明らかにした。

 日本維新が東国原氏に衆院選での出馬を要請していた。松井氏は25日に東国原氏と電話で話したとし「(要請に対し)前向きな返事をもらった」と語った。大阪市内で記者団の質問に答えた。

 東国原氏は「いくつもの党からお誘いをいただいており、ありがたい」と意欲を示す一方、日本維新の出馬要請に関しては「自分と政策が合うかどうかを見極めたい」などとして明言を避けていた。

6391名無しさん:2012/11/27(火) 02:36:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/stt12112622590006-n1.htm
300万円返還請求 民主、離党者11人に
2012.11.26 22:58
 民主党の安住淳幹事長代行は26日、記者会見し、除籍(除名)処分とした11人の前衆院議員に、党が10月に当面の活動費として支給した各300万円を返還するよう求める文書を送付したと発表した。同時に、計13人に対し、各総支部会計から支出をやめるように要請した。

 活動費の返還と、総支部資産の保全を求められた前衆院議員は次の通り。(敬称略)

 【活動費および総支部】

 小沢鋭仁▽山田正彦▽中川治▽橋本勉▽山崎誠▽長尾敬▽阪口直人▽富岡芳忠▽初鹿明博▽熊田篤嗣▽福田衣里子

 【総支部】

 川口浩▽水野智彦

6392名無しさん:2012/11/27(火) 02:42:14
選挙カーに上ろうとしてバランスを崩し、関係者に支えられ民主党のマークに顔を押しつける野田首相=26日午前、愛知県安城市

http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/121126/elc12112621290015-p3.htm

6393名無しさん:2012/11/27(火) 03:04:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702170036-n1.htm
【衆院選2012 静岡】
各党、情勢混沌と 生活3、維新、共産1人擁立
2012.11.27 02:16
 衆院選の公示まで10日を切った26日、日本維新の会が1区に静岡市議を擁立し、みんなの党と競合することになった。一方で、7区の維新公認候補者だった斎藤洋一郎氏(32)がこの日、出馬を辞退するドタバタの擁立劇だった。さらにこの日は、共産党が県内唯一の空白区だった7区に公認候補者を決定。国民の生活が第一も公認候補者3人を発表するなど、続々と候補者が名乗りを上げている。しかし、中央ではなお第三極の各党が合従連衡を模索し、公示日ぎりぎりまで各党の調整は続きそうで、選挙戦の構図はいまだ混沌(こんとん)としている。

                   ◇

 ■県都で第三極競合

 日本維新は1区に、静岡市議の尾崎剛司氏(36)を擁立。1区にはみんなの党の小池政就氏(38)が立候補を予定しており、県都で政策協定を結ぶみんなと維新がぶつかることになった。

 尾崎氏は維新政治塾には参加していないが、維新の候補者公募に応じ、25日に公認が内定したという。「一人でも多くの人に維新の政策に賛同してもらえるよう頑張りたい」と意欲を語る一方、みんなとの競合については「調整がうまくいかなかったと理解している。本部からも『ガチンコやむなし』といわれた」とだけ説明した。

 一方、斎藤氏の辞退で、7区でのみんなと維新の競合は避けられた。維新側が調整のため別の選挙区を打診したところ、斎藤氏が出馬を辞退したという。

 この日は、日本維新の会と静岡維新の会の幹部、公認候補者らが静岡市内で選挙対策会議を開催。日本維新の幹部は「静岡でのさらなる擁立の可能性は低い」と話し、県内選挙区では4人の擁立にとどまるとの見解を示した。

 ■翌日に党名変わる?

 生活は26日、静岡県連の設立を発表。県連代表に、4区から立候補を予定する前職の小林正枝氏(41)が就いた。ところが生活は、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」や「みどりの風」との連携を検討中とされる。関係者は「比例に重複立候補するため急いで県連を立ち上げたが、一両日中に党名が変わるかもしれず、手続きはまだ行っていない」と苦笑した。

 生活からはこのほか、6区に公認会計士の日吉雄太氏(44)、8区に議員秘書の太田真平氏(26)が出馬する。

 ■共産は全区に候補者

 共産党県委員会は26日、7区に党県委員、落合勝二氏(68)の擁立を決めた。これで共産は、当初の目標通り、民主、自民とともに県内全8選挙区での候補者擁立を達成した。

 落合氏は「浜岡原発永久停止に向けて全力で取り組む。消費税に頼らない経済再建を訴える」と主張したが、脱原発や反消費税を政策に掲げる政党は数多く、二大政党と第三極の間での埋没が懸念されている。

6394名無しさん:2012/11/27(火) 03:12:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702090012-n1.htm
【衆院選2012 香川】
維新、1区候補の公認取り消し
2012.11.27 02:08
 日本維新の会は26日に行った衆院選の第6次公認候補発表で、香川1区で擁立を決めていた参院議員秘書の小林敦氏(54)の公認を取り消したことを明らかにした。

 同党は28日に7次公認を発表する方針で、関係者によると、この中に香川1区の差し替え候補が含まれる。香川県庁で26日に開かれた立候補予定者説明会に出席した同党関係者は「候補者を立てる方向で調整している」と話した。

6395名無しさん:2012/11/27(火) 03:19:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702160033-n1.htm
【衆院選2012 岩手】
TPP反対の政党、候補応援 岩手県農協政治連盟
2012.11.27 02:16
 衆院選への対応で、県農協政治連盟(田沼征彦委員長、約3800人)は26日、花巻市内で委員会を開き、「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に反対する政党、候補者を応援する」ことを決めた。自民、民主両党の立候補予定者から推薦要請が出ているが、特定の候補者の推薦は行わない。

 会議後に会見した畠山房郎幹事長によると、政党や候補者を特定することはせず、構成員がそれぞれ判断して行動するという。

 決定は約10万人に上る県内の農協組合員の投票行動に影響するとみられる。

6396名無しさん:2012/11/27(火) 03:41:42
>>6338の149人は、静岡7区の候補者の辞退後の、現時点での候補者数と思っていい?

6397名無しさん:2012/11/27(火) 04:51:29
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121126-OYT1T01184.htm?from=ylist
鈴木宗男氏の長女・貴子氏、衆院選出馬を表明

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表の長女、鈴木貴子氏(26)が26日、衆院選北海道7区からの出馬を表明した。

 北海道釧路市で記者会見した鈴木氏は、出馬理由に同党後援会からの要請を挙げ、「育ててもらった皆さんに恩返ししたい」と語った。また、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加反対に加え、「北方領土返還はライフワークとして取り組みたい」とした。

 世襲批判には「父が鈴木宗男なのは紛れもない事実だが、政治家鈴木貴子の父や母は7区の皆さんだ」とかわした。鈴木氏は北海道帯広市生まれで、釧路市の小学校を卒業。カナダ・トレント大を卒業し、NHK長野放送局ディレクターとなった。NHKには辞職願を提出したという。

(2012年11月26日20時53分 読売新聞)

6398名無しさん:2012/11/27(火) 04:57:49
http://mainichi.jp/select/news/20121127k0000m010086000c.html
衆院選:民主、TPP反対でも公認 党内対立を回避
毎日新聞 2012年11月26日 23時37分

 民主党の鹿野道彦前農相は26日、野田佳彦首相(党代表)が衆院選マニフェストに盛り込む意向を明言した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)推進について、反対を表明しても衆院選の党公認を取り消されないことを執行部に確認したと明らかにした。民主党は公認の条件としてマニフェストを順守する誓約書の提出を義務づけているが、選挙を前に党内対立を回避しようとした可能性がある。

 鹿野氏によると、25日に輿石東幹事長、細野豪志政調会長に電話で「反対しても公認を取り消さないか」とただしたところ、両氏とも「取り消しはない」と回答したという。

 これに関連し、同党の増子輝彦参院議員は26日、福島県郡山市での記者会見で「昨日、党幹部会議があり、TPPについて政府が判断するという結論になったと聞いている。一律的に推進ではなく、候補者はそれぞれの立場を訴えることができる」と述べた。

 一方、安住淳幹事長代行は26日、記者団に「初めて聞いた」と述べ、事実関係の確認を避けた。【青木純】

6399名無しさん:2012/11/27(火) 06:07:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121127-OYT8T00015.htm
[衆院選]業界団体も選挙モード

 JAグループ茨城(正・准組合員数23万人)の政治団体「県農協政治連盟」は26日、衆院選で推薦する候補予定者を発表した。1区は民主党の福島伸享氏で、衆院選で民主党候補を推すのは初めてとなる。県医師連盟や連合茨城など主な団体も既に各選挙区の支援方針を決めており、一挙に選挙ムードが高まりそうだ。

 県農政連は、1区・福島伸享氏(民主前)、4区・梶山弘志氏(自民前)、6区・丹羽雄哉氏(自民元)、7区・永岡桂子氏(自民前)、比例北関東・石井啓一氏(公明前)の5人を推薦。2区で石津政雄氏(民主前)と額賀福志郎氏(自民前)を、3区で小泉俊明氏(減税日本・反TPP・脱原発を実現する党前)と葉梨康弘氏(自民元)を支持する。

 加倉井豊邦委員長は記者会見で、〈1〉環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加反対の取り組みなどの実績〈2〉当選後の政策実現性〈3〉選挙区での活動状況――を踏まえて推薦・支持を決めたと説明。福島氏については、一貫してTPP交渉参加反対を訴えてきたことを挙げ、「これまでの実績と、42歳と若く、将来的に長い間活躍してもらえる」と歓迎、「票を出す」と全面支援を強調した。長く友好を維持している自民党との関係については、「自民党の第1党は間違いない。仲良くしていきたい」と述べるにとどまった。

 2、3区については「比例復活当選も含めて2人を支持すべきという意見が出た」(農政連幹部)といい、5区は「民主、自民とも推薦依頼がなかった」(同)ため自主投票にする。加倉井委員長は「今回の選挙は日本の形を変える大きなターニングポイント。推薦、支持候補者の当選に全力を挙げる」と決意を語った。

 一方、県医師連盟(会員数1300人)や連合茨城(組合員数12万8000人)も、既に推薦する候補予定者を決めている。

 県医師連盟は、民主党の空白区である3区については葉梨氏を推薦。他の6選挙区では民主党の前議員を推薦する。

 民主党の最大の支援団体である連合茨城も空白の3区を除く6選挙区で同党前議員の推薦を決め、20日に6人の候補予定者と政策協定書を交わした。和田浩美会長は「推薦候補者全員の勝利を目指す。候補者には推薦の重みをかみしめてほしい」と意気込んでいる。

(2012年11月27日 読売新聞)

6400名無しさん:2012/11/27(火) 06:41:03
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121127t71020.htm
東北、102人立候補予定 衆院選公示まで1週間

 衆院選は12月4日の公示(16日投開票)まで1週間となった。26日現在、東北25選挙区の立候補予定者数は102人で、小選挙区制度が導入された1996年以降、最多だった同年衆院選と並んだ。民主党の空白区が残っているほか、第三極勢力にさらに擁立を模索する動きがあり、候補者数は変動する見通し。

 民主、自民両党は21選挙区で激突する構図が固まった。民主党は山形3区で擁立を見送った。空白区は三つで最終調整を進めている。自民党は全選挙区の擁立候補が整い、対決色を強める。

 第三極は、国民の生活が第一が山形を除く5県の計12選挙区で公認候補を決めた。小沢一郎代表の地元・岩手で候補未定の岩手1区への対応が注視されている。

 日本維新の会は太陽の党から合流した3人を含め、岩手を除く5県の計10選挙区に立てる。みんなの党は宮城1、2区に新人を擁立。第三極勢力内で政策連携する日本維新と競合する。

 共産党は2003年衆院選以来、9年ぶりに全選挙区に候補者を立てた。社民党は青森以外の5県計5選挙区で独自候補を擁立した。ほかに諸派1人、無所属1人が立候補を予定している。

 16日の衆院解散以降に擁立が決まった候補者は14人に上る。選挙区別で立候補予定者数が最も多いのは宮城1区の7人。次いで宮城2区の6人。5人は青森1区、宮城4区、秋田3区、山形3区、福島2区の5選挙区となっている。

 比例東北(定数14)の単独立候補予定は10人。

2012年11月27日火曜日

6401名無しさん:2012/11/27(火) 06:44:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121127-OYT8T00049.htm
[衆院選]生活が1区に擁立

 国民の生活が第一は26日、衆院選茨城1区(水戸市の一部、筑西市、桜川市など)に一般社団法人理事の武藤優子氏(48)を公認候補として擁立すると発表した。

 武藤氏は水戸市生まれ。水戸二高、早大を卒業し、国会議員秘書や不動産投資会社社員を経て、現在は脱原発団体の理事。同党の県内での候補擁立は初めて。

 茨城1区では既に民主、自民、共産、維新が候補予定者を発表。武藤氏擁立で乱戦の様相を呈している。

(2012年11月27日 読売新聞)

6402名無しさん:2012/11/27(火) 06:46:57
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/27/kiji/K20121127004649660.html
河村市長が衆院選出馬見送り 市政投げ出し批判を考慮か

記者会見する河村たかし名古屋市長。来年の市長選に立候補する意向を表明した
Photo By 共同 

 新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」結成を表明した河村たかし名古屋市長は26日、12月16日に投開票される衆院選への立候補を見送り、市長を続投する意向を明らかにした。市役所で記者団に述べた。

 11月定例市議会が開会中で、仮に出馬すれば任期中2度目の市長辞職となり「市政投げ出し」との批判は避けられないと判断したとみられる。河村氏は、市幹部を集めた会議で「引き続き市民の皆さんのために奉仕する」と説明した。市長の任期は来年4月27日まで。

[ 2012年11月27日 06:00 ]

6403名無しさん:2012/11/27(火) 06:48:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702140026-n1.htm
【衆院選2012 山梨】
民主・斎藤官房副長官、1区出馬を正式表明
2012.11.27 02:14 [山梨県]

 ■何としても議席死守

 斎藤勁(つよし)官房副長官(67)=衆院比例代表南関東ブロック選出=が26日、衆院山梨1区に民主党公認で立候補すると正式に表明した。1区は民主を離党した前職、小沢鋭仁元環境相(58)が日本維新の会からの出馬を決め、民主の空白区となっていた。

 斎藤氏は横浜市出身。横浜市議、参院議員2期を経て、平成21年衆院選に南関東ブロック単独で出馬し当選。山梨県連の候補擁立が難航したため、輿石東幹事長自らが説得、内諾を得ていた。

 県庁で会見した斎藤氏は「(小沢氏の)突然の離党に伴い、党本部として(1区の)議席を死守するため私に指名がかかった」と経緯を説明し、「山梨は首都圏の中核となり得る県で、この地で政治活動に挑戦できるのは喜び。落下傘という気持ちはない。勝利して社会保障と税の一体改革を成し遂げたい」と述べた。

 1区は他に自民の宮川典子氏(33)、共産の植村道隆氏(39)の新人2人が出馬を予定。4人による争いが確実な情勢だ。

6404名無しさん:2012/11/27(火) 06:52:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121126-OYT8T01565.htm
民主県連、5区擁立断念 衆院選

 来月4日に公示される衆院選で、民主党県連は鹿児島5区への候補擁立を見送る方針を固めた。「公示まで時間がなく、他の選挙区に専念する」としており、5区は与党空白区となることが決定的となった。

 同選挙区では、衆院解散直後の17日、同党の網屋信介・前衆院議員(55)が首都圏の選挙区への“国替え”を発表。その後、神奈川18区に同党から立候補することが決まった。県連は新たな候補者選びを検討し、「公示の1週間前までには決めたい」としていた。

 県連の打越明司代表は「県連で候補者を探すのは時間的に厳しい。党本部に擁立への協力を求めたが、音沙汰がまったくない」と明かした。片平孝市・選対委員長代行も「空白区となるのはやむを得ない。1〜4区の活動に専念する」と語った。

 5区には、自民前議員の森山裕氏(67)と、共産新人の野口寛氏(67)が立候補を表明している。

(2012年11月27日 読売新聞)

6405名無しさん:2012/11/27(火) 06:54:57
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13539404134843
2012年11月27日(火)
1区は民主推薦 農政連、4・6・7区は自民

農協(JA)グループの政治団体「県農協政治連盟」(加倉井豊邦委員長、組合員約23万人)は26日、衆院選の県内小選挙区で、1区は民主党前職の福島伸享氏を推薦し、4、6、7区は自民党前職・元職の3候補を推薦すると発表した。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の断固阻止へ向け、反対の取り組み実績や当選後の政策実現性などを判断基準に決定した。自民の有力支持団体の農政連が衆院選で自民以外の候補を推薦するのは初めて。

推薦を決めたのは福島氏と自民前職の梶山弘志氏(4区)、同元職の丹羽雄哉氏(6区)、同前職の永岡桂子氏(7区)。比例区の公明党前職、石井啓一氏も推薦した。

比例復活当選をにらみ、内規を改正して「支持」も新設し、2区の民主前職、石津政雄氏と自民前職の額賀福志郎氏、3区の減税日本・反TPP・脱原発を実現する党前職の小泉俊明氏と自民元職の葉梨康弘氏をそれぞれ支持することも発表した。5区は事実上の自主投票とした。

福島氏の推薦理由について、秋山豊幹事長は「昨年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、野田首相の交渉参加表明を阻止した際の貢献度はナンバーワン。支部長の評価が高く、全会一致で決まった」と説明した。

加倉井氏は記者会見で、「今衆院選は日本の形を変える大きなターニングポイントになる。農業、農村、地域を守るため、推薦・支持した9人全員当選に向け全力で支援する」と明言した。

6406名無しさん:2012/11/27(火) 06:57:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121127/kyt12112702080001-n1.htm
【衆院選2012 京都】
激戦区の構図 2区、民主・前原に挑む3新人
2012.11.27 02:08
 閣僚経験も豊富な民主前職の前原誠司に対し、自民新人の上中康司、共産新人の原俊史、社民新人の佐藤大が挑む。

 前原は、民主に逆風となった郵政選挙でも当選。浮動票を3割とみる陣営幹部は「今回はあてにできない。従来の支持票をしっかりと固める」と述べる。

 19日には、山科駅前で約3年ぶりに街頭演説にも立った。与党として実現した政策を一つ一つ説明し、政権交代の意義を強調。民主に逆風が吹いていると言われるなか、前原は「思ったほど反応は悪くない」と手応えを感じている。

 上中は、約2年前、選挙活動を開始し、あいさつ回りなどをメーンにすえ地元での活動を重ねてきた。

 11月からは、特に若い層をターゲットにした活動にも力を入れている。今後、1日30回ほどスポット演説を行い、無党派層の開拓に乗り出す構えだ。

 海外でも幅広くビジネスを手がけた経験を前面に、「だんだん反応はよくなってきた。海外の現場に精通した強みがある」と自負する。

 原は、共産市議が5人選出されている「共産の砦(とりで)」を舞台に精力的に活動。支持層を固めるほか、他党の支持層の切り崩しも狙う。

 既成政党と「第三極」の対決軸に話題が集まるなか、他の候補者と合同の街頭演説を重ね、存在をアピール。「政治を変えたいという国民の声を届けたい」と訴える。

 佐藤は、「バイトで暮らす自分が国政に挑戦するとはむちゃかもしれないが、非正規雇用の自分が戦わないと政治は変わらない」と話す。

 社民支持票を固めるなかで、比例票の底上げも課題としている。24日には地元・左京区などで、党首の福島瑞穂と街頭演説を行った。今後、週末ごとに党幹部が応援に駆けつける予定だ。

 一方、府内全選挙区で、候補者を擁立する構えをみせていた日本維新の会は、2区での候補擁立は見送った。日本維新幹部によると、合流した太陽の党側からの推薦者を立てる方向で検討したが、前原との関係を重視した代表代行の橋下徹の「政治判断」を受け、擁立を見送ったという。=敬称略(栗井裕美子)

                   ◇

 ▽2区(4人)

 前原 誠司50 国家戦略相  民 前 

 上中 康司50 会社役員   自 新 

 原  俊史45 党地区委員長 共 新 

 佐藤  大33 党府副幹事長 社 新 

                   ◇

 ■前回・前々回開票結果

 【2区】

 ▽平成21年(前回)開票結果

 当 101151☆前原 誠司 民 前

    42771☆山本 朋広 自 前

    25856☆原  俊史 共 新

     5028☆藤田 高景 社 新

     1045 軽部 芳輝 幸 新

 ▽17年(前々回)開票結果

 当  73795☆前原 誠司 民 前

 比  69330☆山本 朋広 自 新

    29348 原  俊史 共 新

 ※「比」は比例復活当選者。

 ☆は重複立候補者。

6407名無しさん:2012/11/27(火) 07:26:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121127t71018.htm
民主復興政策「間違い」 橋下氏、初の東北入り

講演する橋下代表代行

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は26日、衆院解散後初めて東北入りし、福島県会津若松市で開かれた同党公認候補の集会に出席した。橋下氏は東北での議席獲得に向けて支持を訴えた。

 橋下氏は、東日本大震災と福島第1原発事故に絞って演説。「民主党の復興政策は間違いだらけ。復興庁の副大臣には岩手、宮城、福島3県の知事を充て、権限を委譲するべきだった」と述べた。

 震災がれきについては「被災3県の人は普通に生活している。そのそばのがれきを、なぜ全国の自治体が受け入れないのか。こういう問題こそ国が決めて号令しなければならない」と強調した。

 第三極の「看板」を一目見ようと会場には約1000人(主催者発表)が詰め掛け、サブ会場にも聴衆があふれた。橋下氏が入場すると一段と大きな拍手が沸いた。

 橋下氏は27日、米沢、福島、仙台、酒田各市を遊説する。

2012年11月27日火曜日

6408名無しさん:2012/11/27(火) 08:15:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112702000125.html
「脱原発 国民8割支持」 生活・小沢代表 衆院選へ決意示す
2012年11月27日 朝刊

記者会見で質問を聞く「国民の生活が第一」の小沢代表=26日、東京の同党本部で

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は二十六日の記者会見で「われわれの原発をやめて再生可能でクリーンなエネルギーに代えていくという主張については七、八割の国民が賛成だと確信している」と、衆院選で脱原発を掲げて衆院選を戦う決意をあらためて示した。

 小沢氏は発電と送電を別の事業者が担う発送電分離について「再生可能エネルギーを増やすには(分離が)必要という議論が出ている。そういう方向に政策的提言としては、なっていくのではないか」と述べた。

 小沢氏は「原発に今まで安易に依存してきたことは私自身を含めて反省しなければならない。(東電福島第一原発の)事故を契機に代替エネルギーに力を入れていくことが大事」と強調。原発を停止すると電力不足になるとの指摘については「今年の記録的暑さの中で電力不足はなかった。電力の供給能力は十分ある」と主張した。

 原発は安上がりとする主張に対しては「今の料金には高レベルの(放射性)廃棄物処理に必要なコストが反映されていない。処理の方法さえ見つかっていない中、初期投資のコストだけで安いというのはためにする議論だ」と反論した。

6409名無しさん:2012/11/27(火) 08:22:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121127/CK2012112702000149.html
【茨城】
2012衆院選いばらき 農政連 民主・福島氏を初推薦
2012年11月27日

県農協政治連盟の推薦と支持を発表する加倉井委員長=水戸市のホテルで

 県内JAグループの政治団体「県農協政治連盟」(農政連、加倉井豊邦委員長)は二十六日、水戸市内のホテルで会見し、衆院選の立候補予定者の推薦と支持を発表した。小選挙区茨城1区で、初めて民主候補を推薦した。2区では民主と自民の両候補、3区では自民と脱原発の両候補をともに支持した。有力政治団体が同じ区で違う政党の候補者を支持するのは異例。政党よりも候補者の実績を重視したという。 (林容史)

 1区では民主福島伸享氏(42)の推薦を決めた。会見で加倉井委員長は推薦、支持の判断基準として環太平洋連携協定(TPP)参加反対の取り組みを第一に掲げた。民主候補を推薦した理由について、加倉井委員長は「(これまで福島氏が取り組んできた)TPP参加反対の実績」とともに年齢的な将来性も加味したことを明らかにした。

 2区は民主石津政雄氏(65)と自民額賀福志郎氏(68)、3区は自民葉梨康弘氏(53)と脱原発小泉俊明氏(55)の四人を支持することを決めた。比例復活を視野に、いずれの候補予定者とも当選する可能性があるとみて、組織内の要件を見直し、新たに「支持」制度を設けたという。活動は選挙区内の各組織の判断に委ねる方針。

 このほか4区は自民梶山弘志氏(57)、6区は同丹羽雄哉氏(68)、7区は同永岡桂子氏(58)、比例は公明石井啓一氏(54)を推薦する。また、5区は農政連の方針に沿う立候補予定者がいなかったことから推薦も支持も見送り、事実上の自主投票になった。加倉井委員長は「農村、農業、地域社会を守るため推薦、支持候補者の当選に向け、全力を尽くす」と表明した。

 県内のJAの正組合員は約十六万人、準組合員は約七万人。

6410名無しさん:2012/11/27(火) 08:24:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012112702000104.html
党の顔より政策 有権者と新党 維新の場合
2012年11月27日 朝刊

 一九九二年に結成された日本新党ブームから二十年。離合集散の末に、今も新党は生まれ続けている。次々と掛け変わる看板と、私たちはどう向き合えばいいのか。今回の衆院選で注目されている「日本維新の会」を例に、東京の選挙区で考えてみた。 (北爪三記、中山高志、福岡範行)

 民主前職に、自民、共産、維新、生活の候補が挑む東京19区(小平、国分寺、国立、西東京市)。維新の候補予定者は元杉並区長の山田宏氏(54)だ。衆院議員時代には日本新党と新進党に所属。その後、区長時代に「日本創新党」を立ち上げて党首となり、二〇一〇年には同党から参院選に出馬した。今回、維新から出馬する理由を「橋下(徹)さんとは四年前から首長連合で国のコントロールを何とかしようとやってきた」と説明する。

 国立市の自営業女性(58)は「維新と言われても、口が達者で頭ごなしな橋下さんのイメージぐらいしかない」と話す。「日本新党のころは変化への期待感があった。でも何も変わっていないし…」

 一方、「橋下さんが中心になって影響力を持ってほしいと思う」と話すのは、国分寺市の臨時職員小川紘満さん(67)。かつての新党ブームより今回の方が期待できるという。「日本新党のころは国会議員同士の離合集散だった。橋下さんは大阪府知事や大阪市長をして、やりたいことがはっきりしている」

 東京23区(町田、多摩市)では民主前職や自民、共産、みんな、維新の候補が出馬する予定。維新の伊藤俊輔氏(33)は、父親が自民党の元衆院議員で元国土庁長官、伊藤公介氏。「改革を実行するには、既得権益やしがらみのない維新と思った」という。

 町田市のイラストレーター三田玲子さん(65)は「維新は、脱原発や政治献金など大事な政策が、石原慎太郎さんと合流したことなどでころころ変わって、怖い」という。「誰が脱原発を進めてくれるのかなどを調べて、後悔しないような投票をしたい」

 維新が都内の選挙区で擁立するのは、二十六日現在で計十八人。議員経験者が目立つが、出身政党はばらばらだ=表。

 政党を渡り歩くケースも。東京6区から出馬する花輪智史氏は、かつて民主都議だったが、築地市場移転の関連予算をめぐり、民主会派を離脱して自民、公明とともに賛成に回った。その後、自民都連推薦で世田谷区長選にも出馬した。

 政治アナリストの伊藤惇夫さんは「新党に注目が集まる旬の時期であれば、基本的には選挙に有利に働く」と候補者が新党を志向する背景を説明する。「しかし今回は、雨後のたけのこのように新党が林立して注目も分散されているので、必ずしも有利とは言えない」と見る。

 一九九三年に設立された新党さきがけの代表代行だった田中秀征・福山大客員教授は「当時の新党誕生の背景には、政治腐敗があった。今回は、民主党政権の公約違反など『政治の劣化』が大きい」と解説する。

 今の新党ブームについては「消費税増税への怒りや脱原発への強い願いなどから、有権者ははるかに真剣。多くの新党が出現しているが、政党や政治家の品格、誠実さなどを基に厳しい目で選別するだろう」と期待する。

6411名無しさん:2012/11/27(火) 08:59:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121127/CK2012112702000156.html
【栃木】
2012とちぎ衆院選 県内の構図<上>
2012年11月27日

 十二月四日の衆院選公示まで一週間に迫った。本紙の取材では、二十六日現在、県内五つの小選挙区に計十九人が立候補を予定している。自民、共産、みんなは全選挙区での擁立を決めたほか、民主も空白区で人選を急いでおり、激戦は必至。五選挙区の構図を二回に分けて紹介する=文中敬称略。 (神田要一)

◆1区 
 民主前職の石森久嗣(50)は七月、消費税増税関連法の採決を棄権した責任を取り、県連代表を辞任。しかし「党の中で改革する」と残留した。後任の代表となった富岡芳忠(46)の離党届提出(最終的に除名)で混迷する中、県都で議席死守を目指す。

 一方、当選九回を誇りながら、前回は逆風をもろに受けた自民元職の船田元(59)は雪辱を期す。宇都宮市長選では三選した現職・佐藤栄一の選対本部長として、自身のアピールにも努めた。自民は知事選、同市長選とも現職を支援して二勝し、波に乗る。

 知事選で唯一、現職に対立候補を立てた共産は、党県委員の新人田部明男(57)を擁立。知事選に続き「原発ゼロ」などを訴え、支持拡大を目指す。第三極のみんなは、会社社長の新人荒木大樹(41)を送り込む。二〇一〇年参院選での出馬経験もある。

◆2区 
 民主前職の福田昭夫(64)も、消費税増税関連法の採決を棄権した造反組で、総務政務官も辞めた。十月に高濃度の放射性廃棄物をめぐり「最終処分場の建設は福島第一原発の敷地内でするべきだ」と発言し、注目を集めた。元知事の知名度も生かして三選を目指す。

 自民は、元職の西川公也(69)が議席奪還を狙う。知事選では現職・福田富一の街頭演説に同行し、環太平洋連携協定(TPP)に反対の姿勢を示す福田に「日本の農業を守ってもらえる」と同調した。「農水族」として、農村票の取り込みを図る。

 共産は、元日光市議の新人藤井豊(64)が挑む。みんなは、医師の新人柏倉祐司(43)を立てる。

◆3区 
 みんな代表の前職渡辺喜美(60)が盤石の地盤を築く。ただ、「衆院選の前哨戦」と位置付けた県議補選那須塩原市・那須町選挙区で、自らの元秘書が自民系新人との激戦に敗れた。九月には渡辺に反発する大田原市議六人が離党する内紛もあり、組織の立て直しが急務。

 一方、前回擁立を見送った自民は、公募で選んだ元衆院議員秘書の簗(やな)和生(33)を新人で擁立し、「渡辺王国」の切り崩しにかかる。簗は知事選、県議補選でも福田富一らと各地に同行した。新顔だけに、陣営は「もう少し時間がほしい」と名前の売り込みに懸命だ。

 共産は、元足尾町議の新人秋山幸子(61)を立てる予定。知事選、宇都宮市長選、二つの県議補選の全てで不戦敗だった民主は、最後まで擁立の努力を続けている。

 1区=宇都宮市(旧宇都宮市)、下野市(旧南河内町)、上三川町

 2区=宇都宮市(旧上河内町、旧河内町)、栃木市(旧西方町)、鹿沼市、日光市、さくら市、塩谷町、高根沢町

 3区=大田原市、矢板市、那須塩原市、那須烏山市、那須町、那珂川町

6412名無しさん:2012/11/27(火) 09:04:54
http://www.at-s.com/news/detail/474545085.html
静岡7区の斎藤氏、出馬断念 日本維新の会(2012/11/27 07:24)

 日本維新の会から衆院選の静岡7区の候補者として公認された会社員斎藤洋一郎氏(32)=東京都=は26日、出馬を断念する意向を同党に伝えた。斎藤氏によると、党側も了承したという。

 斎藤氏は同党から静岡4区へのくら替えの打診を受けたのに対し「物理的に時間がなく、準備が困難」として断った上で、静岡7区も含め次期衆院選には出馬しないことを決めた。

 静岡7区の公認候補に決まったのは24日午後。同氏によると、翌25日夜に同党から「静岡維新の会も含め7区では手伝うことができない」として、4区へのくら替えを求められたという。

 斎藤氏は「維新側も時間がないとは思うが、候補者とのコミュニケーションをもう少し円滑にできれば、こうした事態は避けられたのでは」と述べた。

6413名無しさん:2012/11/27(火) 09:07:43
http://www.minpo.jp/news/detail/201211275108
最多21人立候補予定 衆院選県内選挙区 6党が擁立

 公示まで1週間となった衆院選には26日現在、県内5つの選挙区に6党から計21人の前職、元職、新人が立候補を予定している。平成8年に小選挙区制が導入されて以降、最多の候補者数となる見通しだ。

 小選挙区制導入以降、最も多かった12年の選挙の19人を2人上回り、4区と5区でさらに増える可能性がある。6党による候補者の擁立は、最多だった12年と同数。

 民主党は全選挙区に候補者を擁立する方針だが、4区で人選が難航している。

 自民党は全選挙区に候補者が立候補する見通しだが、5区で前職と元職の公認調整が続いている。

 国民の生活が第一は、前職が1、2区に立候補する。日本維新の会は2、4、5区に新人を擁立する。共産党は全選挙区に新人を擁立する。社民党は4区から新人が立候補する。

 公明党は比例東北で2議席獲得を目指す。自民党と選挙協力する方向で、選挙区については自民の候補者を支援する。

( 2012/11/27 08:36 カテゴリー:主要 )

6414名無しさん:2012/11/27(火) 09:09:26
http://www.shinmai.co.jp/news/20121127/KT121126ATI090012000.php
衆院長野3区、新人の草間氏「30日出馬表明」
11月27日(火)

 12月4日公示の衆院選で、小諸市の元福祉施設職員で新人の草間重男氏(62)は26日、長野3区から無所属で立候補する考えを示した。「30日に記者会見し、正式に立候補表明する」としている。同日の立候補手続き説明会に出席した。300万円の供託金は「準備した」という。

 草間氏は同市生まれ。山形大を卒業後、電子機器製造会社や福祉施設に勤務。1998年参院選県区や昨年の県議選長野市区などに立候補、落選している。

6415名無しさん:2012/11/27(火) 09:11:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121127-OYT1T00335.htm?from=ylist
鳩山後援会、体制を維持出来るか…後継に山岡氏

 北海道9区の鳩山由紀夫元首相の後任候補問題で、民主党などの地元合同選対本部は26日、苫小牧市で緊急役員会を開き、比例北海道ブロック選出の前衆院議員、山岡達丸氏(33)を擁立することを正式決定した。

 ただ、連合、民主とともに鳩山氏を支持してきた鳩山由紀夫総連合後援会は、現体制を維持できるか、幹部会で結論を出すことにした。また、これまで合同選対本部長だった新宮正志・前室蘭市長が退任、新本部長には、中山智康道議(伊達市選出)が就任した。

(2012年11月27日08時55分 読売新聞)

6416名無しさん:2012/11/27(火) 09:13:00
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20121127c
本県小選挙区、13人が立候補へ 衆院選、公示まで1週間

 12月4日の衆院選公示まで1週間となった。26日現在、県内3小選挙区には前職5人、元職1人、新人7人の計13人が立候補を予定している。日本維新の会は同日、秋田1、2区での候補者擁立を事実上断念。社民党の秋田1、3区での擁立作業は難航しており、小選挙区の戦いの構図はほぼ決まった。

 秋田1区は、4選を狙う民主党前職の寺田学氏(36)に、自民党新人の冨樫博之氏(57)、民主党(比例東北)から離党した「国民の生活が第一」前職の高松和夫氏(70)が挑む。共産党新人の佐竹良夫氏(62)も立候補する。

 秋田2区は、前回無所属で当選し、民主党入りした前職の川口博氏(65)と、比例東北で復活当選した自民党前職の金田勝年氏(63)が再び激突する。共産党新人の佐藤邦靖氏(57)、社民党新人の石田寛氏(65)の2人も名乗りを上げている。

 秋田3区は、民主党から新人の三井マリ子氏(64)が出馬する。自民党元職の御法川信英氏(48)、民主党を離れた「生活」前職の京野公子氏(62)、日本維新の会に加わった新人の村岡敏英氏(52)の3人は3度続けて相まみえる。民主系、保守系とも分裂、地域対決の要素も加わって激戦は必至。共産党は新人の佐藤長右衛門氏(68)が立候補する。

(2012/11/27 08:47 更新)

6417名無しさん:2012/11/27(火) 09:35:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121127/CK2012112702000108.html
【神奈川】
各区の顔ぶれ<1>  
2012年11月27日


 衆院選の公示(十二月四日)まで一週間余。県内十八小選挙区の顔ぶれと情勢を紹介する。

◆1区 厳しい中林 組織票の松本純
 中林美恵子 52 (元)財務金融委理事 民前

 松本 純 62 (元)官房副長官 自前

 松本 孝一 52 かんぽ生命保険部長 維新

 明石 行夫 53 自営業 共新

 山下 頼行 39 (元)NTT社員 み新

 前回、約一万七千票の大差をつけて小選挙区を制した民主前職の中林に、自民前職の松本純が再び挑む。

 学者から転身した中林は、民主政権下で専門の財政・外交分野に携わったが、厳しい選挙戦が予想される。松本純は地元を回り、着実に自民支持層や組織票を固めている。

 みんなの党からNTT出身の山下、維新から旧郵政官僚の松本孝一の両新人が出馬し、第三極が競合する構図となった。

 共産新人の明石は自営業者の立場で、消費税増税反対を訴える。

◆2区 菅に食い下がる三村
 三村 和也 37 党政調会長補佐 民前

 菅 義偉 63 党幹事長代行 自前

 児玉 俊明 50 党地区常任委員 共新

 前回、自民が横浜市内で唯一議席を守った選挙区。党の実力者である菅に、民主前職で経産省出身の三村、共産新人の児玉が挑む。

 安倍晋三総裁の側近として知られる菅は、幹事長代行の要職にある。応援回りで地元不在も予想されるが、地元県議、市議らの結束も固く、盤石な地盤を築いている。

 前回五百票差まで詰め寄った三村が、どこまで菅に食い下がれるか。第三極は候補を立てておらず、無党派層への支持拡大が鍵となる。児玉は原発即時廃止を前面に訴える。

◆3区 6人乱立の混戦模様
 勝又恒一郎 49 党幹事長補佐 民前

 小此木八郎 47 (元)経済産業副大臣 自元

 岡本 英子 48 (元)厚生労働委理事 生前

 高橋真由美 44 (元)会社役員 維新

 本橋 佳世 39 党地区委員 共新

 毛呂 武史 44 (元)逗子市議 み新

 民主、自民、共産に、第三極の生活、みんな、維新の六人が乱立する混戦模様。

 前回、民主新人として圧勝した岡本は消費税増税に反対し離党、生活から再選を狙う。民主は15区から前職の勝又を擁立、議席死守の構え。

 保守層の強い地域。親子三代で地盤を築いてきた自民元職の小此木は組織を引き締め直し、雪辱を期す。

 みんなは元逗子市議の毛呂、維新は元会社役員の高橋で、無党派層に支持を訴える。

 共産新人の本橋は原発即時ゼロを訴える。 =敬称略

 【記事の見方】

 ◆選挙区

 名前 年齢 肩書 (1)(2) =(3)

 ※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、ど=みどりの風、諸=諸派、無=無所属

6418名無しさん:2012/11/27(火) 09:40:22
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121127t11030.htm
再戦、政党変更、国替え… 元衆院議員、復帰へスパート

後援会関係者らを前に支援を訴える元議員

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、立候補を予定する元衆院議員が雪辱に燃えている。前回敗れたライバルとの再戦、所属政党や地盤を変えての挑戦など、国政復帰へ描く道筋はさまざまだ。投票日まで3週間を切り、悲願の議席奪還へスパートをかける。

 宮城県内選挙区と比例東北に立つ元議員は小選挙区導入後、最多の7人。民主党元衆院議員(宮城1区)で、参院議員(比例)の今野東氏(64)を除く6人は国政を離れている。

 このうち、民主党の鎌田さゆり氏(47)は6区に挑む。登米市内の党事務所を拠点に、10月中旬から飛び込みでのイベント参加などを続ける。

 2区で当選2回。2期目の2004年、支持労組の選挙違反事件で辞職した。鎌田氏は「選挙区も陣容も以前と異なる選挙。チャレンジャーとして臨むのは誇り」と、闘志をたぎらせる。

 09年の前回衆院選で惨敗した自民党。県内では、民主党候補に議席を奪われた元議員4人全員が再び名乗りを上げた。

 3区の西村明宏氏(52)は24日、岩沼市内で選挙区支部と後援会の会合を開いた。落選後、1000回に上る有権者との対話集会を重ねた。陣営は「短期決戦の今回は、これまでの地域活動が生きる」と自信を深める。

 1区の土井亨氏(54)は今夏以降、連日のように街頭に立ち、1日40〜50軒の支持者回りをした。22日には仙台市内で後援会役員会を開き、「投票日まで一緒に戦ってほしい」と集まった150人に深々と頭を下げた。

 「国民の声が以前よりよく聞こえるようになった」。4区の伊藤信太郎氏(59)は落選経験を前向きにとらえる。イベントや会合に顔を出すなど、運動を活発化させる。

 自民党落選組では、2区の中野正志氏(64)が独自の道を歩む。通算4期目に挑む今回は、第三極勢力の核となる日本維新の会の公認を得た。中野氏は「維新の橋下徹代表代行の爆発力が(陣営に)プラスされた」と、追い風を期待する。

 社民党の菅野哲雄氏(64)は5回連続で挑戦してきた6区を離れ、比例東北ブロックに転出した。地盤の気仙沼市を中心にあいさつ回りを重ねる。公示後は「少しでも多くの比例票を掘り起こしたい」と、県内全域に運動を広げる予定だ。
2012年11月27日火曜日

6419名無しさん:2012/11/27(火) 09:48:35
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-27_42058
衆院選:維新、県内全区で擁立

政治 2012年11月27日 09時21分
(25分前に更新)

 日本維新の会は衆院選で沖縄の全選挙区に候補者を擁立することを決め、26日に公認候補4人が県庁で記者会見した。いずれも新人で、1区は会社代表の安田邦弘氏(67)、2区は農業生産法人代表の金城利憲氏(57)、3区は社会福祉法人理事長の大城俊男氏(45)、4区は元会社員の魚森豪太郎氏(34)が出馬する。

 安田氏は民主所属で2区から出馬の予定だったが党本部の了承を得られず、所属政党を変更した。

 4氏は米軍普天間飛行場の返還問題で「県外・国外移設を模索するが、早期閉鎖を実現する暫定措置として、党が決めれば辺野古移設はやむを得ない」との認識を示した。

 維新の九州・沖縄担当、金城克典大阪府議は党の考え方として「(県外移設を模索した)鳩山由紀夫政権の前に戻すということだ」と説明。自公政権時代の辺野古移設を基本とする考えを示した。オスプレイ配備には「既に配備されている以上、容認せざるを得ない」と述べた。

 4氏はTPPには「交渉に加わった上で、国益に合致するかどうかを判断すべきだ」と主張した。

 1区の安田氏は東京都出身で宜野湾市在住。慶応大経済学部卒、貿易商社などを経て、国際投資コンサルタント企業の社長。

 2区の金城氏は那覇市出身で北谷町在住。帝京高中退後、畜産加工会社勤務などを経て、農業生産法人ゆいまーる牧場代表。

 3区の大城氏は名護市出身で同市在住。名護高卒。食品会社勤務を経て現在、社会福祉法人聖心福祉会理事長、保育園園長。

 4区の魚森氏は東京都出身。早稲田大大学院修了、元医療機器メーカー社員。学生時代に宮古島で研修したことから4区に出馬した。

6420名無しさん:2012/11/27(火) 09:50:12
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13539392681117
2012年11月27日(火)
業界票自民回帰か 県連、友好100団体と懇談会
3年前は民主に傾斜

自民党県連の友好団体との懇談会が26日、水戸市内のホテルで開かれた。「衆院選後は自民党政権に戻るのではないか」との空気から、県内約100の業界団体などの幹部が出席し、自民回帰の動きが垣間見えた。一方で同日、農協の政治団体・県農協政治連盟は、民自両党の前職と新顔が激突する1区で、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対を強く訴える民主前職を推薦するなど、候補者の実績や各党の政権公約を見極める動きも出ている。

自民県連は解散前から、年内解散を照準に定め懇談会を設定していた。県連幹部が個別に団体を回って参加を呼び掛け、「単に集まってもらうだけでは申し訳ない」と、党本部から細田博之総務会長を招く厚遇ぶりだった。

懇談会は党公認の1〜7区の立候補予定者ほか、県連の岡田広会長、山口武平最高顧問、自民県議団が友好団体幹部と対面する形で着席。岡田会長は「自民党が3年3カ月前の反省を踏まえ、責任政党、国民政党として脱皮していくための選挙。党公認候補への応援をよろしくお願いしたい」と訴えた。

建設関連団体の幹部は、熱のこもった要請に「前回も自民党を支持したが、逆風の中、末端はバラバラだった。今回は二百%徹底させたい。公約の『国土強靭化計画』に期待したい」と業界内の支持徹底を図る構え。

自動車関連団体の幹部は「民主党に3年間一生懸命に陳情したが、返ってこなかった。民主党とは“キャッチボール”できない。今回は自民党だ」と言い切った。サービス業関連団体の幹部も「風は自民党に吹いている。圧倒的に勝利してほしい」と期待した。

一方、参加した団体幹部の一人は「与党民主党から推薦を頼まれたら、両方に出さざるを得ない。自民党支持が基本だが、会員の間ではいろいろな意見がある」と両にらみの姿勢。

前回衆院選で自民県連とたもとを分かつ形となった県医師会の幹部も顔を見せ、「回帰ではない。推薦はあくまでも候補者本意」と語った。

県農協政治連盟は選挙区ごとに推薦候補が民自両党に分かれたが、「十分な議論をした上での結論。今回は自民党が第1党となるのは間違いない。仲良くやっていきたい」と説明する。

懇談会後、西條昌良県連幹事長は「選挙のムードづくりになった。しかし、きょうは幹部だけ。下部組織まで徹底しないと選挙に勝てない。各候補者が末端まで浸透できるかどうかが、勝敗の鍵を握っている」と気を引き締めていた。

6421名無しさん:2012/11/27(火) 09:56:01
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121127/CK2012112702000071.html
【静岡】
衆院選 「維新」乱れる調整
2012年11月27日

◆7区出馬辞退、1区急きょ擁立

日本維新の会の県選対会議に臨む県内選挙区の立候補予定者(手前の3人)=26日、静岡市葵区で

 衆院選をめぐる日本維新の会の候補者擁立が、静岡県内で二転三転している。二十四日に静岡7区の公認を発表したばかりの会社員斎藤洋一郎さん(32)が二十六日、出馬を辞退。みんなの党と協力するとみられていた静岡1区では急きょ、独自候補の擁立を決めた。世論調査で期待を集める「第三極」だが、擁立を急ぐあまり、ほころびも見え始めている。

 維新の会は二十六日、静岡市で静岡県選対会議を開催。7区からの撤退と1、2、3、8区での候補者擁立、石原慎太郎代表や橋下徹代表代行が早期に県内入りし、街頭演説する方針を表明した。

 斎藤さんや関係者によると、7区の場合は「本人の足場もなく十分な選挙態勢がとれない」として、維新側が静岡4区への「国替え」を打診。斎藤さんは「なぜ公認時に言ってくれないのか。既に7区出馬で報道されており有権者に失礼。納得いかない」と出馬取りやめを申し出た。

 7区のある立候補予定者は「あぜんとした。こうしたやり方には疑問を感じる」と、斎藤さんに同情した。

 中部地区選挙責任者で東海ブロック長の中野隆司大阪府議は記者団に「維新の会はこれまでの選挙でも、直前まで候補者調整をしている」と強調。7区撤退には「われわれは素人集団。既存政党では考えられない選挙を自前でやってくれと言っている。百数十人が集まったが、一、二名決断できない人がいた」と弁明した。

 一方、みんなの党との協力姿勢から一転して静岡市議の尾崎剛司さん(36)擁立を決めた1区については「静岡のためにガチンコで戦いたいとのブロックの思いが通じ、昨夜遅く擁立が決まった」と調整不足を認めた。

 方針転換に戸惑うのは、1区での立候補を目指し公認申請していた静岡市議の宮沢圭輔さん(34)。1区からの出馬を断念し、みんな公認の小池政就(まさなり)さん(38)支援を表明したばかりで二十六日も小池さんと街頭に立った。

 「このままでは既成政党に有利になる。維新の方針に口出しする権利はないが、新しい流れを期待する一人として残念」と宮沢さん。今後も小池さん支援の姿勢は変わらないという。

 維新候補と相まみえる小池さんは「今まで通り変わらずにやっていく。維新は違う党なので仕方がない」と淡々と受け止めた。

6422名無しさん:2012/11/27(火) 10:03:19
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121127-1052390.html
東国原氏 衆院選も回避?政策が合わず…

 前宮崎県知事で、現在浪人中の東国原英夫氏(55)が26日、政策の合わない党とは「選挙を戦えない」として、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)を回避して、来夏の参院選を視野に入れているプランを明かした。29日に告示される東京都知事選に関しては「物理的に無理」と出馬断念を明言した。29日に日本維新の会が発表する選挙公約を精査して、衆院選での立場を表明するとした。 前宮崎県知事で、現在浪人中の東国原英夫氏(55)が26日、政策の合わない党とは「選挙を戦えない」として、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)を回避して、来夏の参院選を視野に入れているプランを明かした。29日に告示される東京都知事選に関しては「物理的に無理」と出馬断念を明言した。29日に日本維新の会が発表する選挙公約を精査して、衆院選での立場を表明するとした。

 冷たい雨の降るさいたま市内で東国原氏は揺れる胸中を話した。「このままの状態で(衆院選公示日の)4日が来て、過ぎることもある」と衆院選回避の可能性も示唆した。さらに来夏の参院選について「もちろん選択肢に入っている」と真剣な表情で話した。

 29日に告示日が迫っている都知事選については「物理的に間に合わない」として、出馬断念を明言。衆院選への挑戦をいまだに口にできないのは、強烈なラブコールを送ってきている日本維新の会が選挙公約を発表していないからだ。「ある程度政策が合う…いや、しっかり政策の合う方たちの集団でないとやっていけない。選挙では自分の考えを封印して、当選後に『実は私はこう思っている』と違う政策を主張することはありえない。最初の政策でブレない姿勢が必要だ」と、大同小異だけで政策の擦り合わせをしないまま石原慎太郎氏を代表とした維新の会に皮肉を込めてクギを刺した。

 一方、維新の会の候補は話題性はあっても、石原氏以外で“目玉”になる候補はいない。維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は26日、東国原氏について「比例候補として出馬の方向で詰めの作業をしている」と述べ、25日には東国原氏と電話で話し「(要請に)前向きな返事をもらった」と記者団に答えた。仮に東国原氏が選挙区を持たずに出馬すれば、維新の会にとっては全国を遊説行脚できる強力なタレントを補強できることになる。

 維新の会は29日に都内で選挙公約を発表する。東国原氏は「維新さんは今、議論、協議をされている。キチッと党の体制をどうするか、価値観、政策、方向性を決めていただかないと、こちらも態度は表明できない」と、松井氏の「前向きな返事」を打ち消すようにきっぱりと言い切った。

 また、東国原氏が衆院選でのオファーを受けているのは維新だけではない。「名前は言えないが、いろいろな政党からお誘いいただいている」と言葉を切ってから、「ただ、この5年から10年で統治システムを変えるという政策の入っていない政党とは一緒にやれない。これは譲れない」と道州制実現を含めた地方分権国家への転換政策の重要性について語り、地方主導を明示する維新の会と最も考え方が近いことも訴えた。29日発表の維新の会の公約次第で東国原氏の去就も決まってくる。【寺沢卓】 [2012年11月27日9時13分 紙面から]

6423名無しさん:2012/11/27(火) 10:46:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112700239
自民、8人追加公認【12衆院選】

 自民党は27日、衆院選の追加公認候補8人を発表した。これにより、同党の公認候補は計290人(小選挙区286人、比例代表4人)となった。追加公認は次の通り。(敬称略、元=元職、新=新人)

 福島5区 坂本剛二=元▽山梨2区 堀内詔子▽愛知2区 東郷哲也▽同5区 神田憲次▽大阪13区 神谷宗幣▽同18区 神谷昇▽福岡2区 鬼木誠▽同7区 藤丸敏=以上新。 (2012/11/27-10:25)

6424名無しさん:2012/11/27(火) 10:49:39
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121127000125
香川1区に西原氏/脱原発が1次公認
2012/11/27 09:46

 減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)は26日、衆院選香川1区の公認候補として、香川県高松市松縄町の飲食店経営西原真一郎氏(56)を擁立すると発表した。

 西原氏は高松市出身。高松一高、独協大経済学部卒。会社員、衆院議員秘書などを経て1993年から高松市内で飲食店を経営している。

 同日、四国新聞の取材に応じた西原氏によると、今月上旬に都内で面接を受け、16日の解散後に公認が決まったという。同氏は「時間的な余裕がなく、準備が整うかどうか厳しい状況だが、公示に向けて努力したい」とした上で、「無駄のない『小さな政府』をつくり、効率の良い税金の使い方を目指したい」などと抱負を述べた。

6425名無しさん:2012/11/27(火) 10:51:18
http://www.nara-np.co.jp/20121127090709.html
激戦の構図 - '12衆院選 下
2012年11月27日 奈良新聞

 ▽3区

 3区は4人中3人が香芝市内の事務所を構える公算が大きく、「香芝決戦」の様相。奈良県民の浮動票獲得を目指す。

 民主前職の吉川政重氏は9月に県連代表に就任。連合奈良から唯一の組織内議員として全面的な支援を受け、議席の死守を図る。週末には各地のミニ集会で地盤固め。12月2日には香芝市モナミホールで集会を予定する。前回と違って逆風にさらされるが、「民主は嫌いだが、吉川さんは応援するという人が多いので頑張る」。

 前回、吉川氏に敗れた自民元職の奥野信亮氏は議席奪回を狙う。25日に香芝市内に選挙事務所を開設。前回まで大和高田市だったが、意図的に吉川氏の地元に構えて対抗心を燃やす。個人や団体の支援者へのあいさつ回りで地盤を固め、29日には大和高田市のさざんかホールで決起大会を予定。「何が大切か正しい判断を。未熟な政治から頼りになる政治へ」と訴える。

 共産新人の豆田至功氏は選挙区内をくまなく街宣。自民、民主、第三極の三つどもえの中、いかに埋没せずに共産が独自色を出せるかが焦点か。消費税増税反対や地域経済の活性化を訴え、「大企業にものを言えるのは共産。現代の風潮は右へ右へと向かっており、食い止めたい」。

 日本維新の会の新人、西峰正峰氏は歯科医で、勤務する橿原市内の病院を近く退職予定。「維新塾」の塾生らからサポートを受け、駅前やショッピングセンターなどで精力的に街宣を続ける。地盤を持たないが、「18年間、奈良で働いてきたので落下傘候補ではない。誰にも負けないヤル気、粘り強さ、ハートがある」と訴える。
 ▽4区

 民主前職の大西孝典氏は前回、比例復活で当選。前田武志・元国土交通相の全面支援を受け、郡部の保守層を固めるとともに、前回選挙以来続けている駅立ちで無党派層への浸透を図る。「顔も名前もまだまだ知られていない」と引き締める。

 自民新人の田野瀬太道氏は、党総務会長や幹事長代行も務めた良太郎氏の次男。「父親の地盤」を引き継ぐため、こまめな後援会回りとともに、衆院解散2〜3日前から辻立ちも行っている。「世襲批判」には「公募に応じ、党員投票で選ばれた」と反論。「一人でも多く人に会って名前を知ってもらいたい」とする。

 3年前の前回は候補擁立に至らなかった共産は長年、女性運動を続けてきた新人の山崎タヨ氏を擁立。連日のように橿原市や桜井市の駅前に立ち、支持拡大を狙う。街宣では米軍機による十津川村でのワイヤ切断事故を挙げ、オスプレイ配備反対も訴える。

 日本維新の会新人の松浪武久氏は元大阪府泉佐野市議。4区に地盤はないが、父親は元大阪府議、叔父や従兄弟も衆院議員を務め政治経験は豊富だ。奈良維新の会の県議2人や友人らの支援を受け、都市部の橿原市などの票獲得を狙う。「政治家はしがらみを絶たないといけない。出身地以外のところで勝ち上がりたい」と決意を表した。

6426名無しさん:2012/11/27(火) 11:01:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112710450039-n1.htm
【衆院選】
自民、公認8人を決定 福島5区は坂本氏
2012.11.27 10:42
 自民党は27日、選対本部幹部会を開き、衆院選小選挙区で新たに8人の公認を決めた。福島5区は元職、坂本剛二氏の擁立を決定。同区で公認を求めていた前職の吉野正芳氏は比例代表に回る方向。

 小選挙区の公認はこれで計286人となった。公明党の候補擁立区を除き、空白は5選挙区。河村建夫選対局長は記者会見で、5選挙区のうち県連が自主投票を求めている熊本4区の候補擁立を見送る方向で調整していると説明した。

 新たな公認候補は次の通り。(「新」は新人、「元」は元職。敬称略)

 【福島】5区 坂本剛二(元)

 【山梨】2区 堀内詔子(新)

 【愛知】2区 東郷哲也(新)▽5区 神田憲次(新)

 【大阪】13区 神谷宗幣(新)▽18区 神谷昇(新)

 【福岡】2区 鬼木誠(新)▽7区 藤丸敏(新)

6427名無しさん:2012/11/27(火) 11:14:37
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121127ddlk06010002000c.html
2012衆院選:酒田市議3人、自民離党へ 山形3区「阿部氏支持でけじめ」 /山形
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 衆院選(12月4日公示・16日投開票)の山形3区を巡り、自民党の酒田市議が同党公認の前職、加藤紘一氏(73)と前市長で無所属新人の阿部寿一氏(53)の間で支持が割れている問題で26日、平田支部長ら市議3人が離党を決めた。27日にも離党届を提出する。折しも、同党本部は26日までに全都道府県連に党紀を順守するよう通知。党関係者らは「異例の通知」と話すが、酒田市議が加藤氏と阿部氏で支持が分裂しているだけに波紋を広げそうだ。【佐藤伸】

 酒田市の同党平田支部は26日、支部役員会(11人)を開いた。市議が県連会長でもある加藤氏支持と、阿部氏支持で割れている点について協議。阿部氏を支持する支部長の小松原俊市議が支部長職を辞任した。また自民党員でありながら阿部氏を推すことにけじめをつける必要があるとして小松原氏と高橋正和氏、後藤仁氏の3市議が離党を表明。27日にも離党届を支部に提出する。

 小松原氏は「阿部さんを推すことは反党行為に当たる。支部内からけじめをつけるべきだとの声があり離党を決意した」と述べた。志田英紀党県連幹事長は「離党せずに阿部氏支援では筋が通らない。離党してもらえば、すっきりするし彼らも筋が通る」と話した。

 自民党籍を持つ酒田市議は16人いるが、小松原氏らを含め10人が阿部氏を支持するとみられている。菅井儀一氏は酒田支部長を、本多茂氏は八幡支部長を辞任している。

 一方、党本部からの通知は石破茂幹事長と谷川秀善党紀委員長名で出された。「衆院選における党紀の保持について」と題し、「全党員が党紀を順守するとともに非公認・非推薦候補者への応援は絶対許さない厳しい姿勢で結束を」とする内容。党の公認・推薦候補を率先して応援すること▽反対党や無所属候補者への応援や党公認・推薦候補者を不利に陥れる行為をしてはならない−−などの厳守を求めている。党県連はこの通知を26日、県内各支部に出した。関係者らは「党が乱立することと関係があるかは分からないが、過去に例のない異例の通知」と話している。

6428名無しさん:2012/11/27(火) 11:17:31
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121127ddlk13010207000c.html
2012衆院選:11区の土屋氏、維新公認辞退 /東京
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 日本維新の会は26日、衆院選の11区の候補としていた都議、土屋敬之氏(60)が公認を辞退したと発表した。一方、この日は新たに都内で3人を公認し、これで25選挙区中、18の選挙区で公認候補が決まった。

 また、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は同日、10区の前職、小林興起氏(68)=旧減税日本=を愛知13区から、国民新党を離党した13区の前職、平山泰朗氏(41)の九州比例での擁立を決めた。

〔都内版〕

6429名無しさん:2012/11/27(火) 11:30:18
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1211270400001.html
朝日新聞デジタル地域情報宮城記事2012年11月27日10時11分
生活、嘉田新党に期待

 滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する「脱原発」新党との連携が取り沙汰される「国民の生活が第一」。脱原発色を強める生活の県内の立候補予定者は、日本維新の会の対抗軸が結集することに期待している。

 「嘉田知事は発信力もあるし、脱原発で頑張っている。ぜひ一緒にやってみたい」。嘉田新党の動きが表面化した26日、生活は県連を設立。その代表に就いた宮城2区前職の斎藤恭紀氏は同日、仙台市で記者会見し、期待感を示した。

 生活は、25日発表した第2次基本政策検討案で「10年後に原発ゼロ」としていた主張を「直ちに稼働ゼロ」と強めたばかりだ。斎藤氏も「再稼働は認めない」とアピールした。

 1区新顔の横田匡人・県連幹事長は25日、党本部から自党の選挙用ビラを作るのを中止するよう指示を受けていた。さらなる政党の再編に備えた動きだ。

 原発政策をめぐっては、維新が太陽の党と合流した後、脱原発の主張を弱めたため、脱原発を鮮明にするみんなの党との間にヒビが入りつつある。1、2区では、維新とみんなの候補者調整が失敗。それぞれ候補者を立てることになった。

 一方、生活の小沢一郎代表はみんなの渡辺喜美代表とも接触し、連携を探る。

 生活の党内には、脱原発で足並みをそろえるみんなとの合流を期待する声もあるが、斎藤氏は記者会見で「重要なのは政策。無理やり合わせることはない」と、みんなが環太平洋経済連携協定(TPP)推進の旗を降ろさない限り連携すべきではないと主張した。

 一方、自由党時代から小沢氏と行動を共にしてきた横田氏は「党が判断すること」と微妙な温度差を見せた。仮に生活とみんなが「脱原発」だけを旗印に連携に踏み切れば、斎藤氏が難色を示し、候補者調整が難航する可能性もある。(平間真太郎)

6430名無しさん:2012/11/27(火) 11:49:40
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121127ddlk22010205000c.html
衆院選:生活の3氏が出馬正式表明 県連を設立 /静岡
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 「国民の生活が第一」が公認し衆院選での擁立が決まった前職の小林正枝氏(41)ら3人が26日、県庁で記者会見を開き、立候補を正式表明した。同党は県連を設立し小林氏が代表に就任する。

 会見したのは、静岡4区から出馬する小林氏のほか、同6区の日吉雄太氏(44)と同8区の太田真平氏(26)の計3人。それぞれ、「自民でも民主でもない受け皿を有権者に示すという使命を持って出馬する」(小林氏)、「脱原発や、今は消費増税をやるときではないと訴えたい」(日吉氏)、「私たちの主張を精いっぱい訴えれば、必ず有権者の理解は得られる」(太田氏)などと話した。

 同党は他党と合流し新党を結成する可能性が報道されており、小林氏は「指示があったので止められる範囲の宣伝物は(作成を)止めている」と述べた。【樋口淳也】

6431名無しさん:2012/11/27(火) 11:51:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121127-OYT1T00264.htm?from=ylist
民主本部から「音沙汰ない」…鹿児島でも空白区

 来月4日に公示される衆院選で、民主党鹿児島県連は鹿児島5区への候補擁立を見送る方針を固めた。

 「公示まで時間がなく、他の選挙区に専念する」としており、5区は与党空白区となることが決定的となった。

 同選挙区では、衆院解散直後の17日、同党の網屋信介・前衆院議員(55)が首都圏の選挙区への“国替え”を発表。その後、神奈川18区に同党から立候補することが決まった。県連は新たな候補者選びを検討し、「公示の1週間前までには決めたい」としていた。

 県連の打越明司代表は「県連で候補者を探すのは時間的に厳しい。党本部に擁立への協力を求めたが、音沙汰がまったくない」と明かした。片平孝市・選対委員長代行も「空白区となるのはやむを得ない。1〜4区の活動に専念する」と語った。

 5区には、自民前議員の森山裕氏(67)と、共産新人の野口寛氏(67)が立候補を表明している。

(2012年11月27日11時31分 読売新聞)

6432名無しさん:2012/11/27(火) 11:53:50
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121127ddlk04010034000c.html
2012衆院選:「生活」が県連設立 代表に斎藤氏「庶民、被災者のために」 /宮城
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 衆院選(12月4日公示、同16日投開票)で1区と2区に候補者を擁立する「国民の生活が第一」は26日、県連を設立した。代表に就任した斎藤恭紀氏(2区)は記者会見で「庶民、被災者のための政治を行うため、旗を掲げた」と話し、脱原発・消費税増税廃案・反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)を訴えた。幹事長は1区の横田匡人氏。

 生活を含め、脱原発や反TPPを訴える政党は結集に向けた協議を続けており、横田氏にも、党本部から選挙用チラシの製作を差し止めるよう指示があったという。斎藤氏は「同じ政策を持つ人たちが結集しなければいけない。日本維新の会と太陽の党のような野合ではない」と結集に賛意を示し、「これだけ明確な旗(政策)を掲げている政党は他にない。今回の選挙は既成政党対第三極ではなく、既得権益対国民との対決だ」と力を込めた。【金森崇之】

6433名無しさん:2012/11/27(火) 11:56:50
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121127ddlk03010111000c.html
2012衆院選:TPP反対候補を応援 県農政連方針「個人がそれぞれ判断」 /岩手
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 県内のJAグループで作る県農協政治連盟(田沼征彦委員長)は26日の委員会で衆院選対策について協議し、「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に反対する政党・候補者を応援する」との方針を決定した。

 畠山房郎幹事長は「元々岩手県は政権与党を応援するのが従前の姿勢。本来であれば民主党だが、今回はあくまでTPPに反対する候補を応援する。誰を応援するかは投票する個人がそれぞれ判断する」と説明。特定の候補者は推薦しないという。

 前回衆院選では自民1区の高橋比奈子氏と同2区の鈴木俊一氏を推薦し、3、4区は自主投票とした。今回は同日までに、民主、自民、国民の生活が第一の候補者計7人から推薦要請があり、同じくTPPに反対する共産党県委員会からも初めて協力要請があったという。

 県農政連は会員約3800人で、JAグループの組合員は約10万人。【金寿英】

6434名無しさん:2012/11/27(火) 12:00:24
http://www.asahi.com/area/mie/articles/MTW1211272500002.html
2012年11月27日11時01分
【乱流総選挙】4区なお混迷

■維新 立候補決まらず
■民主 1区の遅れ響く
■自民 市長選は相乗り

 衆院選に向けて、日本維新の会(石原慎太郎代表)の公認候補が県内でも立候補を表明する中、三重4区(松阪市、津市の一部など)でも擁立をめざす動きがある。しかし態度はなかなか決まらず、三重1区の民主党公認候補の決定が遅れ、来年1月にある松阪市長選の影響もあり、情勢は混迷している。

 「立候補するかしないか、決断を引き延ばしてもらっている」。維新から立候補を検討している松阪市内の経営コンサル会社長の男性(38)は23日、朝日新聞の取材にこう答えた。維新の今後や家族のことなどを総合的に考慮し、最終的に判断するという。

 三重4区からはこれまでに、民主前職の森本哲生氏(63)、自民前職の田村憲久氏(47)、共産新顔の中川民英氏(45)が立候補を表明。森本氏と田村氏の対決は3度目になる。

 両陣営は、それぞれ「4区はこれまで『民主対自民』ではなく、『森本対田村』の戦いだった」として、候補者本人の信を問う傾向が強かったと分析する。そのため、「維新の『風』はそれほど吹かないのではないか」とみる。

 前回2009年の衆院選では、森本氏が約3千票差で競り勝った。森本氏は、初めて与党として迎える今回の衆院選について「逆風を感じる」と認める一方で「逆境であるほど燃えてくる」と話す。

 民主党は三重1区(津市の一部、伊賀市など)の候補者が、26日にようやく決まった。津市は地域によって三重1区と三重4区にまたがっているため、民主党関係者は「1区の擁立が遅れる間、津市選出の県議たちが4区の候補者支援に動き出せないのは出遅れだ」と嘆く。

 かといって、自民党も追い風が吹いている状況ではない。

 来年1月27日に投開票される松阪市長選に立候補を決めた竹上真人氏(50)は、自民系の県議だった。これまでの衆院選では田村氏の選対で活動してきた。ところが市長選では、民主、自民ともに相乗りで推薦を表明しており、田村氏は「竹上氏が抜けたのは痛手。態勢を早急に整備している」と話す。

 共産新顔の中川氏は街頭演説で、消費増税反対や障害者総合支援法の廃止などを訴え、JAなどの各種団体へのあいさつを繰り返している。選対関係者は「前回は『政治を変えたい』という思いで候補者を立てなかったが、民主党には裏切られた。国民の願いを受け止めたい」と意気込む。(井上翔太)

■民主、橋本氏擁立を決定 1区やっと候補者

 衆院選の公示(12月4日)まであと1週間に迫る中、県庁所在地の津市などを抱える三重1区の民主党の候補者が、同党県連代表の金森正前衆院議員の秘書、橋本千晶氏(44)に決まった。ただ、26日の記者会見には「いろいろと混み合っている」として、橋本氏本人は姿を現さなかった。

 同党公認の女性候補者は、国政選挙では県内で初めてという。金森代表は会見で、「政治に関心もある」と話した。三重1区の選対委員長を務める高橋千秋参院議員も会見に同席し、「司会業もしていたから、演説は問題ない」と持ち上げた。

 金森代表や高橋氏によると、橋本氏には23日ごろから正式に打診。県連は24日夜に選対会議を開いたが、その場でも同区の候補は決まっていなかった。ようやく橋本氏に決まり、26日午後に党本部に申請。公認を得られる見込みという。

 橋本氏は会見に出席できず、県連を通じて「夢や希望を持ち、いきいきと暮らせる社会の実現をめざします」とコメントを寄せた。

6435名無しさん:2012/11/27(火) 12:02:38
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121127ddlk07010156000c.html
2012衆院選:福島5区 自民いわき総支部、坂本氏の支援を確認 /福島
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 衆院選福島5区の公認候補を巡り、自民党いわき総支部は26日、臨時総会を開き、党県連の5区支部長で元職の坂本剛二氏(68)を支援すると確認した。同選挙区には前職の吉野正芳氏(64)も党本部に公認申請している。

 参院議員や県議、市議のほか坂本氏も出席。終了後、総支部長の青木稔県議は、3年前に大島理森・党前幹事長が来県し、次期衆院選は坂本氏を公認とし、吉野氏については「比例東北ブロック名簿上位となるよう、責任を持ってやる」と約束したことを説明した。

 その上で青木県議は「これ以上待てない。総支部は坂本氏当選に結束して戦う。吉野氏を公認候補にすることは県連や総支部をないがしろにすることで、『ない』と確信している。分裂選挙はあり得ない」と話した。

 同選挙区には他に、民主前職の吉田泉氏(63)▽共産新人の吉田英策氏(53)▽日本維新の会元職の宇佐美登氏(45)が立候補を表明している。【中尾卓英】

6436名無しさん:2012/11/27(火) 12:06:36
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121127ddlk03010093000c.html
12衆院選・選挙区事情:4区 民主、候補決められず /岩手
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 ◇生活、態勢整え自民は「決起大会」

 「駅降りて、会場までの間に小沢一郎さんの大きなポスターをたくさん見た。ここは、小沢さんの本拠地中の本拠地なんですね。ずいぶん大変なところにやってきたなあ、と思った」

 衆院解散直後の18日、奥州市水沢区の中心部にある駒形神社で、自民4区支部主催の時局講演会が開かれた。講演の冒頭、弁士の福井1区選出の前職、稲田朋美氏(53)は、小沢一郎・「国民の生活が第一」代表が、40年以上、当選を重ねてきた地元での開催に、思わず感想を漏らした。

 自民新人、藤原崇氏の奥州・金ケ崎後援会発足に合わせ、以前から予定されていた講演会だったが、突然の解散を受け、決起大会の様相をみせた。小沢氏が民主を離れ、新党を結成して野党になったことを陣営幹部は「勢力伸長の好機」と見る。藤原氏は「次の政治に進む時代が来た」として「これから30年使える政治家を」と訴える。

 同じ日、時局講演会が行われた駒形神社にほど近い「小沢会館」では、小沢一郎後援会4区連合会の役員会が開かれ、2年近く空席となっていた連合後援会長に小笠原直敏・北上連合後援会長(67)を選出、選挙態勢を整えた。

 今春、後援会婦人部から発展した婦人団体「水和会」が活動を休止した。さらに新党結成を巡り、一枚岩を誇った奥州市選出県議らの足並みが乱れた。5人の県議のうち3人が小沢氏と共に離党、2人が民主に残留、他自治体でも同様の現象が起きた。小沢氏への逆風を指摘する声もある一方、強制起訴された政治資金規正法違反事件で無罪判決が確定し、活動の自由度は増したともいわれる。後援会幹部は「先生は全国の候補者を支援する仕事がある。いつもの通り、期間中不在でも大丈夫なようにするだけ」と、淡々と話す。

 小沢氏が離党した民主党は候補者が決まらない。小沢氏の後援会幹部は「民主党は元々、小沢先生が作った。今回、民主党に残った人もこれまでは、一緒にやってきた。それを振り切って候補を立てられるか」と先を占う。別の幹部も「平野達男先生(復興相)だって一緒にやってきた」と、4区が出身地で、来年改選を迎える平野参院議員の出方をけん制する。民主候補者の姿が見えないことが、選挙区内に奇妙な静けさをもたらしている。

 共産は花巻市議を5期務めた高橋綱記が3回目の出馬を予定。消費税の増税中止やTPP参加断固阻止を掲げて支持拡大を目指す。陣営では「TPP問題では、これまであまりつながりのなかった農業業団体とも話ができるようになった」と自信を見せ、小規模集会などを重ねている。【和泉清充】

==============

 ◇立候補予定者◇
4区=花巻市、北上市、奥州市、西和賀町、金ケ崎町

藤原崇  29 弁護士      自新

小沢一郎 70 党代表  (14)生前

高橋綱記 64 党県委員     共新

6437名無しさん:2012/11/27(火) 12:11:10
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121127ddlk08010108000c.html
2012衆院選:選挙区情勢 1区 第三極参戦で激戦に /茨城
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 衆院選公示の12月4日まで1週間に迫った。県内7選挙区でも立候補予定者の顔ぶれが固まりつつある。09年の前回衆院選は事実上「自民対民主」の一騎打ちだったが、今回は共産党が各区で擁立した上、国民の生活が第一、日本維新の会、みんなの党などの「第三極」も候補者を送り込み、構図が一変した。12月16日の投開票日まで激戦が予想される7選挙区の最新情勢を追う。

 党への逆風の中、2期目を目指す民主前職の福島伸享氏(42)に、自民新人の田所嘉徳氏(58)と共産新人の田谷武夫氏(61)が挑む構図と見られたところに、維新新人の海老沢由紀氏(38)が参戦、激戦区となった。

 「いくら理想的な話をしてもらっても伝わってこない」「政治って何なんですか」

 18日夜、福島氏が筑西市内で開いた国政報告会で、集まった支援者から民主党政権への不満が噴き出した。福島氏は「おっしゃる通り。政党の枠組みを変える先頭に立って行動していくことを約束する」と頭を下げた。

 衆院解散の16日、特急列車で水戸駅に着いてそのまま駅頭でマイクを握ったが、配ったチラシを目の前で捨てられた。「10年間で一番厳しい反応」。直前まで離党するか悩んだ。「堂々と民主党で審判を受ける」と決意したが、当選後に目指すのは政界再編。地盤とする水戸での反応は厳しいが、県医師連盟や連合茨城、県農協政治連盟の推薦を後押しに逆風を受け止め、草の根で支持を広げる方針だ。

 一方の田所氏は伝統的な組織選挙に力を入れる。18日には水戸市内での街頭演説で「自民党は、その時々の風に乗って舞い上がったものではない。根っこが違う」と民主党との違いを強調した。

 自らが公募で候補者となった点を「以前の自民党とは違う選び方」ともアピール。地方の声が響く政治を実現するため、生活保護の問題などを挙げながら「頑張った人が評価される仕組みを作っていく」と力を込める。

 県議を4期務めた筑西市が地盤。行政書士、1級建築士の顔を生かし、企業や支援者へのあいさつ回りを精力的にこなして地盤を固めた上で「水戸でどれだけ票を取れるかが勝負」とみて、党の県議や市議との連携を強化し、1日数回〜10回街頭演説に立ち、有権者への浸透を図る。

 海老沢氏は公認発表から2日後の23日、JR水戸駅で初の街頭演説に立ち、「民主党にはうんざり、自民党にもがっかり。自らの手で日本の政治を変えたい」と訴えた。

 スノーボードクロス元日本チャンピオンという異色の経歴を持つ4児の母。大阪市出身で、夫が水戸出身というだけで地盤はないが「明治維新は弘道館の水戸学から影響を受けた。今回の維新も水戸から始める」と自ら1区からの出馬を希望したという。街頭演説で現役世代の関心を引きつけ「既得権益にしがみつく人を抑え、退場させたい」と意気込む。

 「第三極も古い自民党型の政治」と批判する田谷氏は「即時原発ゼロや環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加阻止など、県民の関心が高い問題をぶれずに訴えていく」と力を込める。1区では4度目の挑戦だが、最近は党のポスターを張ってくれる業界団体も増えており「今回は手応えが違う」と強調する。

 国民の生活が第一は26日、武藤優子氏(48)を1区の公認新人候補として発表した。武藤氏は水戸市出身で早大卒。衆院議員秘書を経て、現在は脱原発に向けた家庭用発電システムの開発・普及などに取り組む一般社団法人311(那珂市)の理事兼事務局長。【佐久間一輝】

==============

 ◆立候補予定者◆

 (丸囲み数字は当選回数)

 ◇1区=水戸市、筑西市など
福島伸享  42 [元]経産省職員(1)民前

田所嘉徳  58 行政書士       自新

武藤優子  48 社団法人理事     生新

海老沢由紀 38 主婦         維新

田谷武夫  61 党県委員長      共新

6438名無しさん:2012/11/27(火) 12:13:41
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121127ddlk08010122000c.html
2012衆院選:衆院で初、民主推薦 2・3区、一本化見送り−−県農政連 /茨城
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 JAグループの政治団体「県農協政治連盟」(県農政連)は26日、衆院選の推薦・支持候補者を発表した。1区で民主党を推薦したほか、2、3区は2党の候補を「支持」とした。県農政連は前回、県内7選挙区全てで自民候補を推薦しており、衆院選で民主候補に推薦を出すのは初めて。県農政連委員長を務めるJA県5連の加倉井豊邦会長は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加反対への取り組みなど、これまでの実績から判断した」と述べた。

 推薦するのは▽1区・福島伸享(民主)▽4区・梶山弘志(自民)▽6区・丹羽雄哉(同)▽7区・永岡桂子(同)▽比例北関東・石井啓一(公明)の各氏。2区は石津政雄氏(民主)と額賀福志郎氏(自民)、3区は葉梨康弘氏(自民)と小泉俊明氏(減税日本・反TPP・脱原発を実現する党)のそれぞれ2人に支持を出した。

 県農政連は候補者推薦にTPP交渉参加反対を「絶対条件」としてきた。加倉井会長は記者会見で、福島氏を単独で推薦とした理由について「これまでの実績を高く評価している」とした上で「どちらが茨城のために長く活動してもらえるか」と踏み込んだ。民主党のマニフェストにTPP推進が明記される可能性については「(TPP賛成を公認条件としている)首相一人で運営しているわけではない。私たちなりに調査している」と否定的な考えを示した。

 また2、3区で一本化を見送ったことについて「比例復活という制度がある以上、臨機応変に対応せざるを得ない」と強調した。選挙区ごとの支部長会議での意見を踏まえ、規約を変更して初めて「支持」を設けたという。加倉井会長は「今回の選挙をターニングポイントと考えている。農業を守るため、9人全員の当選に向け全力を尽くす」と述べた。【酒井雅浩】

6439名無しさん:2012/11/27(火) 12:18:02
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121126/929850
「自民回帰」各団体に促す 衆院選前に自民県連
(11月27日 朝刊)

 12月4日の衆院選公示まで残り1週間となった26日、自民党県連は宇都宮市内で各種団体の代表者らを集めた会議を開き、県内全ての小選挙区の党公認候補者の推薦を依頼した。2010年の参院選では政権与党の民主と野党の自民の両党候補を推薦する団体もあったが、今回の衆院選では既に自民候補の単独推薦を決める動きが相次いでいる。今回の会議は、こうした「自民回帰」の流れを加速させる狙いもありそうだ。

 会議は一部非公開で行われ、農業や医療、商工関係など104団体が出席。栃木1〜5区の自民公認立候補予定者5人が勢ぞろいし、直接支援を求めた。

 農業分野の県興農政治連盟や県建設業協会政治連盟などは、既に自民公認候補の推薦を決めている。

6440名無しさん:2012/11/27(火) 12:20:51
http://mainichi.jp/select/news/20121127mog00m010008000c.html
衆院選:維新とみんな、首都圏で競合区増加 合流頓挫、政策面でも距離
2012年11月27日

 日本維新の会の橋下徹代表代行がみんなの党の渡辺喜美代表に呼びかけた衆院選(12月4日公示、同16日投開票)前の合流が頓挫したのは、維新と合流した旧太陽の党サイドがみんなの地盤である首都圏で維新の公認候補擁立を加速し、両党間の選挙区調整が困難になったことが背景にある。

 旧太陽が合流した17日以降、維新は石原慎太郎代表(前東京都知事)の知名度が高い東京を中心に擁立を進めている。競合区は東京で9選挙区、神奈川で6選挙区と首都圏に集中し、両都県で全体の半数を超える。維新が地盤とする関西では京都の2選挙区のみで、維新側が一方的にみんなの地盤を侵食する形となっている。26日現在で両党の競合選挙区は27に拡大した。

 みんな幹部は「維新が旧太陽と合併して以降、本当にやりづらくなった」と言う。合流以降、脱原発や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など政策面での維新とみんなとの開きも大きくなった。

 橋下氏が合流構想を一方的に申し入れたことから、橋下氏と渡辺氏との関係もギクシャクしていた。橋下氏は24日夜には松山市内で記者団に「政策の一致と言うのなら好き嫌いで判断したらだめだ。渡辺氏が間違っている。人間関係を持ち出すなら昔の政治と一緒だ」と渡辺氏への不信感をあらわにしていた。

 旧太陽側も、母体となった旧たちあがれ日本のメンバーの排除を迫る渡辺氏に警戒感を強めている。東京都知事選(12月16日投開票)で猪瀬直樹氏を共同支援するとした石原氏と渡辺氏の合意が破棄されたのも、旧太陽側の意向だ。

 ただ維新とみんなの間ではすでに選挙協力が実現した選挙区もある。両党とも選挙後の連携は視野に入れている。維新の松井一郎幹事長も25日夜、記者団に「議論をするのは選挙後もある。お互い切磋琢磨(せっさたくま)したとしても、一定の議席をいただければ今まで通りおつきあいしたい」と語った。【福岡静哉、熊谷豪】

6441名無しさん:2012/11/27(火) 12:29:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121127-OYT1T00155.htm?from=tw
女性タレント市議、出馬取りやめ?生活公認せず

 「国民の生活が第一」は26日、同党埼玉県連が衆院選で埼玉4区から擁立する予定だった、新座市議でタレントの立川明日香氏(27)について、公認しないことを明らかにした。

 立川氏は自身のブログに、子育てを理由に立候補を取りやめる、との内容の書き込みをしている。同党は26日、衆院選の第3次公認を発表したが、立川氏の名前は含まれていなかった。同党県連の小宮山泰子代表は、読売新聞の取材に、「立川氏は擁立しない」と話した。

 立川氏をめぐっては、同党県連の松崎哲久幹事長が、脱原発活動の取り組みを評価して衆院選に擁立する考えを示し、立川氏も、「立候補することを決意した」としていた。

 立川氏は、2月の新座市議選初当選後、選挙区内での居住実態がないとして県選管から当選無効の裁決を受け、裁決取り消しを求める訴えを東京高裁に起こしている。

(2012年11月27日10時13分 読売新聞)

6442名無しさん:2012/11/27(火) 12:34:40
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121127ddlk09010035000c.html
’12衆院選・とちぎ冬の陣:第1部 各党の戦略/上 死守か、奪還か−−民主、自民の場合 /栃木
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 ◇嵐収めて反転攻勢へ 全選挙区勝利、目指す
 ◆離党者が続出

 「率直に言って上昇気流の民主党ではない。厳しい状況の中で、どう立て直すか」。就任から約1週間。25日の党県4区総支部芳賀支部の設立集会で、県連の谷博之代表(参院議員)は出席者に訴えかけ、こう続けた。「去っていく人については、多くを申すことはいたしません」

 3小選挙区での勝利で「保守王国」の構図を塗り替えた前回(09年)から3年。離党者続出の「嵐」で取り巻く環境は一変した。

 消費増税法案の採決に反対票を投じた山岡賢次前衆院議員(4区)が離党し「国民の生活が第一」に参画したのが7月。石森久嗣氏(1区)、福田昭夫氏(2区)の両前衆院議員は、離党はしなかったものの同法案の採決を棄権しており、党県連との微妙な距離を生んだ。

 衆院解散前日の15日には5区から立候補を予定していた県連代表の富岡芳忠前衆院議員が離党届を提出した。「残念というより情けない」。松井正一幹事長は切り捨てたが、現状を憂う時間はない。

 ただ、21日に「重点選挙区」と位置づける4区で、比例北海道ブロックから転出する工藤仁美前衆院議員の公認が決まった。嵐を収めて反転攻勢に出たいところだ。

 ◆「王国」復活へ

 「王国」復権を期す自民党は追い風に乗ろうとしている。「失ったものは必ず奪還したい。自分の選挙だけでなく、全体で勝てるようにする」。解散当日の16日、那須塩原市で県議補選の党推薦候補者の応援に駆けつけた茂木敏充・県連会長(5区)が言い切った。09年は自身が富岡氏との接戦を制した以外は、党が立てた候補者が全敗。議席を取り戻すだけでなく、前回擁立しなかった3区も簗和生氏を立て、全小選挙区の勝利を目指す。

 18日の県議補選では、党が推薦するなどした候補者が2選挙区でともにみんなの党系の候補に勝利。衆院選の「試金石」で結果を残した。

 解散が取りざたされるようになった11月上旬。知事選で選対幹部を務めた党のベテラン県議は一様に「次は自分たちの選挙だ」と話した。知事選後、選出区にいる立候補予定者をスムーズに応援できるよう、衆院選を見据えていた。

 船田元氏、西川公也氏ら元職の1、2区、小選挙区での返り咲きを目指す佐藤勉前衆院議員の4区に加え、党を離れた渡辺喜美・みんなの党代表が絶大な力を持つ3区でも、区内の県議は「選挙は以前よりしやすくなった」と話している。【岩壁峻】

6443名無しさん:2012/11/27(火) 12:39:42
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW1211270100002.html
北海道記事2012年11月27日09時41分
《2012総選挙》激戦の構図(1)
■新顔続々 ベテランに挑戦

■清水氏、一気に注目

■1区 札幌市中央区 西区・南区

 「朝の情報番組をやる中で、ただ発信するだけでなく行動に出なければいけないという思いがありました」。26日夜、札幌市中央区の百貨店前。マイクを握る新党大地・真民主の清水宏保氏に、買い物客らが足を止めた。

 長野五輪スピードスケートの金メダリスト。テレビのコメンテーターも務め、抜群の知名度を誇る。冷たい雨の中、通行人が次々と握手を求めたり、携帯電話で写真を撮ったりした。23日の出馬会見では「オリンピックと選挙は似たものがある。誰より覚悟と自信がある」と意欲を見せた。

 民主の横路孝弘氏が1983〜95年の知事時代を除いて10期連続で当選してきたが、清水氏の登場で一気に注目度が高まった。

 その横路氏は衆院議長として16日に解散を宣言し、地元入りは23日。翌24日の南区での総決起集会では「自民党の安倍総裁は、自由と民主主義の戦後レジームを解体しようとしている」と批判した。清水氏について報道陣に問われると、「問題は知名度ではない。政策をベースに判断してほしい」とかわした。

 自民の候補者選考は難航し、ようやく決まった船橋利実氏も、北見市選出の道議だけに知名度不足は否めない。だが、陣営幹部は「これまでは浮動票の多くが横路さんに持って行かれた。清水さんが出るのは、(浮動票が流れるので)ある意味有利」。25日の「励ます会」には党本部から石破茂幹事長を招き、てこ入れを図った。

 維新の大竹智和氏は、街頭活動を中心に「北海道から日本を変えよう」と訴える。大阪市議や維新塾生らが応援に走り回るが、道内に組織はなく、勢いは未知数だ。共産の野呂田博之氏は、街頭活動や集会を中心に原発ゼロなどを訴える。 (芳垣文子)


■立候補予定者


横路 孝弘71民前 〈元〉衆議院議長

船橋 利実52自新 道議

野呂田博之54共新 党道委員

大竹 智和35維新 民放社員

清水 宏保38大新 〈元〉スケート選手

6444名無しさん:2012/11/27(火) 12:40:48
■三井氏 VS.吉川氏4度

■2区 札幌市東区 北区


 民主の三井辨雄氏と自民の吉川貴盛氏は、同じ選挙区で4度目の対決となる。これに第三極の2人を含む新顔3氏が挑む。

 過去3回の対決を制した三井氏は、厚生労働相として年金減額法案を通過させたことなどを実績として訴える。しかし、25日の街頭演説では、マニフェストになかった消費増税へのおわびも口にした。後援会幹部は「予想以上に有権者の風当たりは強い」と漏らす。

 吉川氏は2005年に比例で復活当選して以来の返り咲きを狙う。「民主党に任せて失敗だったのは明らか」と100人規模の集会を重ねる。公明党との選挙協力に手応えも感じている。

 第三極はみんなの党が沢田隆二氏、日本維新の会が高橋美穂氏を擁立。2人とも各党の政治塾に参加してきた。調整がつかず双方が公認候補を立てる事態に、埋没を心配する声もある。

 ただ、みんなの党は昨春の札幌市議選・東区で公認候補が初めて議席を得た。民主・自民の両陣営は「無視できない動き」と警戒する。高橋氏陣営は「札幌にも『維新』の選択肢があると知ってもらうため、露出を増やしたい」。活動の大半を街頭演説に費やす。共産の太田秀子氏は街頭演説や女性集会、支持者回りを重ねる。「増税への不安、原発ゼロなど共感の輪は広がっている」と話す。(熊井洋美)


■立候補予定者


三井 辨雄70民前 厚生労働相

吉川 貴盛62自元 〈元〉経産副大臣

太田 秀子54共新 党地区副委員長

高橋 美穂47維新 行政書士

沢田 隆二41み新 〈元〉広告会社員

6445名無しさん:2012/11/27(火) 12:48:19
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW1211261000015.html
2012年11月26日13時11分
〈2012総選挙〉「世襲」争点化なるか

 衆院選で、民主党が自民党との対立軸に打ち出す「世襲」の是非。県内でも民主は、福田康夫元首相(76)の長男達夫氏(45)が自民から立つ4区で「脱世襲」を掲げて若手を擁立した一方、小渕優子氏(38)に挑む5区は独自候補を断念。世襲で「王国」を築いた自民側は、反論しつつ争点化を避ける姿勢だ。

 民主党は25日、投票3日前に25歳になる青木和也氏(24)を4区に公認した。国民の生活が第一に移り、千葉4区に国替えした前職三宅雪子氏の元秘書。元首相の長男が自民から出る象徴的な選挙区で「脱世襲」を訴えたい党本部が、県連に擁立を厳命していた。

 自民側は、争点化を避けようと反論に努める。福田達夫氏を支える高崎市議は「政策でない世襲が争点になるのか」。県連も公募や党員大会の手続きを経たとして、「世襲批判は当たらない」と強調する。

 達夫氏も25日、高崎市での公開討論会後、「世襲を全廃して良くなるなら別だが、ほかに議論すべき課題がある。まじめに日本の課題を考え、争点にしてほしい」と反論した。

 三菱商事から康夫氏の秘書に転じて約9年。「祖父や父の生き様を見て直接学べたのは大きなメリット」と語る。実利上は何より、祖父の元首相・赳夫氏の代からの後援会「福田会」を引き継ぐことが大きい。支持者は「福田会はあうんの呼吸で(達夫氏の支持組織に)切り替わる」と言う。

 民主党県連会長で3区に立候補予定の柿沼正明氏(47)は「3区にも世襲問題がある」と、自民新顔で元県議の笹川博義氏(46)に矛先を向ける。笹川氏が自民党総務会長も務めた尭氏(77)の三男だからだ。

 尭氏は伊勢崎市や桐生市などの2区で当選を重ねたが、中選挙区時代は旧2区で、現3区の太田市や館林市なども含まれた。柿沼氏は「3区にもしがらみが残っている」と訴える。

 この批判に、笹川氏は「2世ではあるが、世襲ではない」と反論する。小選挙区になって10年以上たった2007年、県議選太田市区で初当選し、昨年再選された。「ゼロからスタートし、自分の足で切り開いてきた」と理解を求める。

 5区では、00年に急死した小渕恵三元首相の次女、優子氏が5選をめざす。後援会幹部は「世襲は一概に悪いとは言えない。あの時点で恵三氏の政治信念を継承できるのは優子氏だけだった」と言う。実際、過去4回の高い得票率は、世襲批判が通じにくい地域性もうかがわせる。

 「憎めない性格」と支持者受けもいい。ただ、その支持者から「いつまでも『頑張る』ではなく、自分の政策をきちんと話せる政治家に」と4期12年を冷静に見つめる声も聞かれた。

 この5区で、民主党県連は社民党の新顔、小林人志氏(61)への選挙協力を決めた。世襲批判で挑む前から対決をあきらめた形だ。

6446名無しさん:2012/11/27(火) 12:52:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121127/tky12112712160002-n1.htm
【衆院選2012 東京】
対決の構図 13〜18区 15区生活・東氏に“刺客”民主・田中氏 18区 土屋氏、菅氏に3度目の挑戦
2012.11.27 12:00
 ▼13区(足立区中東部)

 前職の元会社経営、平山泰朗氏(41)が民主から連立与党の国民新党を経て脱原発へ移る予定。今回は13区から立たない。民主は新人で弁護士の藤尾直樹氏(33)を立てた。自民は前職で前回、比例復活した党幹事長代理の鴨下一郎氏(63)を擁立。共産・新人で党准中央委員の祖父江元希氏(37)も立候補を表明した。維新は、前回、民主から比例北関東ブロックで初当選した前職で歯科医師の川口浩氏(57)を公認した。

 ▼14区(墨田区、荒川区)

 消費税上げに反対して民主を離党した生活・前職で元墨田区議、木村剛司氏(41)に対し、民主は新人で元参院議員、犬塚直史氏(58)を送り込んだ。自民・元職で元朝日新聞記者、松島みどり氏(56)が返り咲きを狙い、維新は新人、元産経新聞記者、野口東秀氏(49)を公認。共産・新人で党准中央委員、阿藤和之氏(41)も立ち混戦模様だ。

 ▼15区(江東区)

 民主を離党した生活・前職で党幹事長、東祥三氏(61)に民主は前職、元安保委理事の田中美絵子氏(36)を石川2区から国替えさせた。田中氏は、生活の小沢一郎代表が民主時代に擁立に携わった「小沢ガールズ」の一人だが、今度は“刺客”となった形だ。自民は新人で元参院議員の秋元司氏(41)、共産は新人で党地区委員長、吉田年男氏(64)を擁立。みんなの・前職で元都議の柿沢未途氏(41)は議席を守れるか。

 ▼16区(江戸川区中南部)

 前回当選した元内閣委理事、初鹿明博氏(43)が民主を離党し、みどりの風から出馬する。自民は引退する島村宜伸氏(78)に代わり、新人で元都議、大西英男氏(66)が立つ。共産・新人で元名瀬市議、島長香代子氏(63)、みんなの・新人で江戸川区議、上田令子氏(47)も出馬を表明している。維新は民主を離脱した前職で元拉致特委員長、中津川博郷氏(63)を擁立。みんなの党とのほか、民主離党者同士でも競合しそうだ。

 ▼17区(葛飾区、江戸川北部)

 自民・前職で元内閣副大臣、平沢勝栄氏(67)は平成21年の衆院選で、民主圧勝の中でも小選挙区で当選するなど、地元の高い支持を得ている。前回、比例で復活当選した民主・前職で元テロ特委理事、早川久美子氏(41)、共産・新人で党地区副委員長の新井杉生氏(53)、民主を離党し、維新から出馬する新人で葛飾区議、小林等氏(39)が争う。

 ▼18区(武蔵野市、小金井市、府中市)

 中選挙区時代から連続11期当選を目指す前首相の民主・前職、菅直人氏(66)が強固な地盤を誇る。自民からは過去2回挑んで敗れた元職で元武蔵野市長、土屋正忠氏(70)が今回も出馬。土屋氏は前々回の平成17年に比例当選している。民主を昨年離党した前職で弁護士、横粂勝仁氏(31)も神奈川11区から菅氏の選挙区に移り無所属で挑む。生活・新人で府中市議、杉村康之氏(43)、共産・新人で党地区常任委員、柳孝義氏(51)、維新・新人で会社員、五十嵐勝哉氏(45)も名乗りを上げている。

6447名無しさん:2012/11/27(火) 12:57:35
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW1211260300008.html
2012年11月26日11時21分
総選挙いわて/足並みそろわぬ業界票

 多党乱立で無党派層が分散しそうな総選挙。各党は、細ったものの手堅い業界票を取り込みたい。しかし、その業界団体は、一部に政権奪取を目指す自民党に回帰する動きも見られるものの、足並みがそろわない。

 ■医師会「悩ましい」

 「うーん、難しい。岩手というのは、本当に難しい……」。25日、県医師連盟(会員数2260人)の石川育成会長は、市内であった緊急執行委員会を終え、疲れた表情でうなった。

 会議は40人が1時間半にわたってどの候補予定者を推薦するか議論した。2区は厚労族としてパイプがある鈴木俊一氏(自民元)は「ぜひ国政に戻って欲しい」と全員一致で推薦を決めた。だが他は結論が出なかった。

 連盟は、政権交代後の2010年の参院選で、自民支持から自主投票に切り替えた。今回、政権奪取を目指す自民支持に戻るべきだとの声は根強い。

 だが、会議では「どの党も安定過半数とはいかない。ならば医療の問題について正しい判断のできる人を選びたい」との意見も。影響力の強い国民の生活が第一(生活)代表の小沢一郎氏への遠慮もあり、足並みはそろわなかった。地域ごとの事情は尊重しつつ、議論は継続するという。

 ■建設「暇なし」

 かつて小沢氏の集票マシーンと言われた建設業界。だが、奥州市の建設業者さえ「今も小沢氏を熱心に支援する業者は数えるほど」と話す。政治団体「県建設産業政治連盟」の宇部貞宏会長は自民支持を明言する。ただし、連盟で特定の政党や候補者は支援しない考えだ。小沢氏との関係がある企業があり、各社や支部に判断を委ねるという。

 公共事業削減で担い手が大幅に減った所に、復興特需が来たことで政治家を頼る必要もないし、人手不足が深刻。業界幹部は「選挙に動員する余裕がある企業は多くない」と言う。

 ■農協は踏み絵

 組合員数約10万人を抱えるJAいわての政治団体・県農協政治連盟は「農家を敵に回しては戦えない」(民主県議)と言うように県内では影響力は大きい。

 まだ態度を明らかにしていないが、推薦しない条件は「TPP(環太平洋経済連携協定)に賛成する人」と「踏み絵」を用意する。21日に開かれたJA県大会では、TPPについて「不退転の決意で交渉参加絶対阻止に向け徹底して戦う」との特別決議を採択した。

 ■一枚岩でない連合

 民主党県連の最大の支援組織である連合岩手(組合員5万3千人)は、1区、3区の民主候補予定者を推薦したが、砂金文昭会長は「組織ごとの決定を尊重する」。傘下の県教職員組合(4100人)は従来通り社民党支持だ。

 東北電力や関連会社の社員らでつくる「県東北電力関連産業労働組合総連合」は表向きは連合に同調しているが、民主党は「2030年代の原発ゼロ」を掲げており、協力を得られるかは不透明だ。

 ■「郵政」動かず

 その他、かつての自民の支持団体も対応は様々。県遺族連合会は自民党を推薦する方針。旧特定郵便局長OBや現役局長でつくる「郵政政策研究会」東北本部は「上から指示はなく、岩手での活動はない」としている。

6448名無しさん:2012/11/27(火) 13:04:09
http://www.asahi.com/area/akita/articles/MTW1211260500001.html
2012年11月26日10時01分
連合に推薦依頼続々

 総選挙をめぐり、連合秋田に推薦依頼が相次いでいる。県内13人の立候補予定者のうち、これまでに3党の計6人が依頼状を提出したか提出する意向だ。既成政党に加え、少数政党が乱立する今回の選挙で、「少しでも組織力のあるところに頼りたい」との思いが垣間見える。ただ、連合も傘下の労組の足並みは必ずしもそろわず、情勢もこれまでとは一変している。  

 連合秋田によると、依頼状を受け取ったのは1区が民主の前職寺田学氏(36)と「国民の生活が第一」の前職高松和夫氏(70)。2区が民主前職の川口博氏(65)と社民新顔の石田寛氏(65)。3区は民主新顔の三井マリ子氏(64)が提出済みで、「生活」の前職京野公子氏(62)が意向を伝えている。  

 連合秋田は同じ選挙区では1人しか推薦しない考えだ。幹部は「民主を基本とするが、野党とも協議する。民主公認だからといって、全員を推薦するわけではない」と述べ、まだ決まっていないと強調する。  

 連合秋田の10月現在の組合員数は約5万2千人(オブザーバーも含めて32産別)。うち、最大なのは地方公務員らの労組「自治労県本部」の約1万1千人だ。県本部は連合秋田の傘下だが、「支持・協力政党は社民党」。すでに9月、石田氏の推薦を決めている。20日には高松氏からも依頼があり、月末の中央執行委員会で協議予定だ。  

 連合秋田幹部は「傘下の産別にも賛同してもらいたいが、事情は尊重する」。前回2009年の総選挙で民主と社民は選挙協力。これに基づき、1、3区で民主候補者を、2区では社民候補者を推薦した。ところが、2区では離党した民主県連元幹部らが、無所属で立候補した川口氏を支援。社民候補者は落選した。  

 その後、社民が連立政権から離れたこともあり、県内の両党関係は冷え込んでいる。さらに、高松、京野両氏をめぐっては、もともと民主の衆院議員だったという事情もある。幹部は「前回とはまるっきり違う」。連合秋田は29日の執行委員会で「誰を推薦すべきか」を決め、本部に上申。本部は30日までに決定する見通しだ。(河井健)

6449名無しさん:2012/11/27(火) 13:08:59
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121127ddlk11010254000c.html
2012衆院選:鈴木県議が辞職 維新の会公認、14区出馬予定 /埼玉
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 県議会事務局は26日、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)に日本維新の会公認で埼玉14区(幸手、三郷市など)から出馬する予定の鈴木義弘氏=東11区、無所属=が同日付で県議を辞職したと発表した。同様に次期衆院選で日本維新の会公認で埼玉3区(越谷市など)から出馬予定の谷古宇勘司県議=南1区=の自民党会派退団も正式に認められた。【西田真季子】

6450名無しさん:2012/11/27(火) 13:11:54
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2012/11/27/20121127m_01.html
■ 衆院選告示まで1週間―道9区は4氏による激戦へ
【2012年11月27日(火)朝刊】

 超短期決戦となった衆院選の公示まで1週間。道9区(胆振、日高)は26日までに立候補予定者の新人3人と比例からくら替えの1人が出そろい、一気に緊迫感が増した。各陣営は限られた時間の中で街頭演説やあいさつ回りを精力的に進め、支持拡大、政策浸透、知名度アップに奔走している。

 ●山岡達丸氏陣営

 鳩山由紀夫元首相の突然の不出馬、政界引退表明を受け、民主党道9区総支部は25日に比例道ブロック前職の山岡氏を後継に内定、26日に出馬表明会見した。何とか「不戦敗」は避けられ、民主党の道9区総支部と道連には安ど感もみられる。

 ただ、民主への逆風に加えて、山岡氏は9区で知名度が低く、投票20日前の擁立決定―と「不安要素は多い」(関係者)。合選の滝口信喜本部長代行は「山岡氏は胆振、日高の課題をよく理解している。政策のアピールに全力を上げる」と強調。支援者へのあいさつ回りや街頭演説の日程づくりを急いでいる。

 ●堀井学氏陣営

 30日に室蘭後援会の事務所開きを行い、12月1日に日高地区総決起大会、3日に道9区の総決起大会を開いて4日からの選挙戦に突入する。公示日の第一声は生まれ育った室蘭で放つ。

 照準を定めていた鳩山氏が不出馬となり、民主党の新たな候補予定者が決まった。陣営幹部は「誰が相手でも戦い方はこれまでと変わらない。9区管内選出の道議を2期務め、胆振、日高の政策課題は十分に分かっている。相手の方が若いが、地元出身の強み、地域の声を聞いて政策に反映させる能力をアピールしていく」と地域密着を前面に戦う。

 ●花井泰子氏陣営

 30日に室蘭、登別、伊達3市の計5カ所で共産党と後援会共催による決起集会を開催する。12月4日の公示日は午前中に室蘭、午後に苫小牧で街頭演説を行う予定だ。

 民主党の候補予定者決定に対して党室蘭地区委員会の高橋克美委員長は「山岡氏は比例で当選しているとはいえ、小選挙区に関しては新人。4人が対決する構図は、共産党が躍進できるチャンス」と前向きにとらえている。9区版公約をまとめ、消費税増税中止法案提出や環太平洋連携協定(TPP)反対、原発撤退と自然エネルギー発信基地設置などの政策を訴える。

 ●島崎直美氏陣営

 今年1月に結党したアイヌ民族党から同党女性局長の島崎氏が出馬する。26日に事務所開きが行われた。原発ゼロやTPP不参加、消費税増税反対、アイヌ民族の権利回復、非暴力平和外交などの政策を訴えていく。

 ●第三極

 注目の第三極だが、新党大地・真民主の9区擁立はないとみられる。日本維新の会も26日現在、動きはない。
(衆院選取材班)

6451名無しさん:2012/11/27(火) 13:12:54
>>6450

◆―― 島崎氏が事務所開き

 12月4日公示の衆院選に道9区(胆振、日高)から出馬を表明した島崎直美氏(53)=アイヌ民族党=の事務所開きが26日夜、平取町二風谷の同党事務所で行われた。島崎氏は「アイヌ民族の代表として頑張りたい」と述べた。

 支持者ら約40人が出席。清水裕二党副代表が「出馬するからには勝利に向けて取り組む。力強い支援を」と呼び掛けた。

 島崎氏は「アイヌ民族の権利回復はもちろん、原発のない社会の実現、環太平洋連携協定(TPP)への不参加、消費税増税反対など政策の基本にする」と決戦に臨む決意を語った。
(有田太一郎)


◆―― 民主・山岡氏が出馬会見

 衆院選道9区(胆振、日高)に民主党からの出馬が内定していた比例道ブロック前職の山岡達丸氏(33)が26日、苫小牧市内のホテルで記者会見し、不出馬の鳩山由紀夫元首相の後継として正式に出馬を表明。「役割は重い。鳩山氏の思いと地域政策の実現に向け死にものぐるいで戦う」と短期決戦への決意を述べた。

 山岡氏は初当選から3年余の実績に、農業者の戸別補償確立など農林水産業を軸にした政策を挙げ、地域重視の姿勢を強調。観光や港の物流を生かした雇用と経済対策に力点を置く考えを示した。

 衆院選の争点には「助け合いの社会か、自己責任と自立の社会かを問う選挙」と位置づけ、鳩山氏が掲げた「命を守る政治」を政策に打ち出す方針。

 滝口信喜選対本部本部長代行は同日、鳩山由紀夫総連合後援会に選挙協力を要請し、「(党、連合との)3軸で連携した活動に変わりはない」と述べた。同後援会は近く役員会を開き、対応を協議する。
(粟島暁浩)


◆―― 選対本部長に中山氏を選任

 民主党道9区合同選挙対策本部は26日、苫小牧市内で役員会を開き、新宮正志本部長(前室蘭市長)の退任に伴い、新たな本部長に中山智康副本部長(道議、伊達市区)を選任した。

 新宮氏は今年6月、鳩山由紀夫氏の要請を受け総連合後援会会長に就任。同本部設置に合わせて本部長に就いた。しかし鳩山氏の不出馬、政界引退を受けて同本部長の退任を申し出ていた。

 滝口信喜同選挙対策本部本部長代行は「新宮氏の心情を受け止め、中山氏が適任と判断した」と説明した。
(粟島暁浩)


◆―― 有権者「誰に投票を」

 来月4日に公示される衆院選まであと1週間。道9区は鳩山由紀夫氏が引退を表明したため、一転して新顔4人による戦いになりそうだ。第三極と呼ばれる政党の離合集散もあり、比例区も混乱ぎみ。気になる鳩山票も「鳩山さんが引退なら投票に行かない」と選挙そのものに関心を示さない市民がいる一方、「自民も民主も信用できない。見極めができない」と、有権者の間で戸惑いが広がっている。

 室蘭市内に住む無職、鈴木孝一さん(63)は「鳩山さんが立候補しなくなり選挙に対する関心がなくなりました。4人が立候補するといわれても良く分かりません。投票日の16日は妻と一緒に東京の親戚を訪ねる計画です」と、選挙そのものに冷ややか。

 また、初出馬以来鳩山氏を支持してきた室蘭市知利別町の主婦、鈴木桂子さん(79)も「鳩山党でした。今回、中山(智康)道議が出れば、と思っていましたが、出ないなら投票する人を選ぶ時間がない。もう民主も支持できない」と“民主決別”の市民もいる。

 投票に当たって、高砂町の主婦、菊地和子さん(73)は「まずは人柄で選び、知っている人の意見などを参考にする。商売をしている人からは、景気回復には自民党が良いと言う声を聞いた。小さな政党は何がしたいのか良く分からないですね」と話す。

 登別市常盤町の会社員、千田早奈枝さん(49)は「堀井さんは有名だが、他候補予定者についてはまだ分からない。消費税は高級品を高くし、食品を低く調整して実施すべきだ。政党間の悪口合戦にはうんざり」と、前哨戦については手厳しい。

 登別市内に住む会社員、高橋光男さん(54)は「立候補を予定している人たちはいずれもなじみが薄く、地元のために何をしてくれるのか全く分かりません。しっかりと話を聞いて判断したい」と、今後明確になる主張を注視する。

 室蘭市中島町の主婦(61)は「鳩山さんがいなくなり、4人の中ではかろうじて堀井さんを知っているぐらい。ただ、政党や候補の名前ではなく、政策が実行可能かどうか見極めていきたい」と語った。

 同町の別の主婦(65)も「いきなり候補者が決まったり、出馬を表明しても、どのような人柄、政策かが見えてこない。有権者への浸透は間に合うのでしょうか」と、混乱する短期決戦を言い表した。
(佐藤重理、佐藤重伸、石川昌希)

6452名無しさん:2012/11/27(火) 13:15:39
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121127ddlk24010317000c.html
2012衆院選:民主1区、前衆院議員秘書・橋本氏擁立 対応遅れに危機感 /三重
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 民主党県連は26日、中井洽(ひろし)・前衆院議員の引退で空白区になった三重1区に、県連代表の金森正・前衆院議員(比例東海)の秘書、橋本千晶氏(44)を擁立すると発表した。同県連が女性を擁立するのは初めて。【谷口拓未】

 中井氏の引退表明後、県連は前津市長の松田直久氏(58)の擁立に動いたが、松田氏は日本維新の会からの立候補を表明。候補者選びが難航していた。

 津市の県連事務所であった記者会見で金森代表は「今日まで引っ張ってしまった。対応が遅れたので総力戦で頑張らないといけない」と危機感をにじませた。

 三重1区では、松田氏のほかに、自民党の川崎二郎氏(65)、共産党の岡野恵美氏(60)が立候補を表明している。

 連合三重は26日、定例執行委員会を開き、橋本氏の推薦を決めた。

 このほか、松阪市長選(来年1月27日投開票)で新人の前県議、竹上真人氏(50)を、亀山市長選(同2月3日投開票)で、再選を目指す現職の桜井義之氏(49)を推薦することも決めた。

〔伊賀版〕

6453名無しさん:2012/11/27(火) 13:33:20
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121127ddlk12010142000c.html
2012衆院選:みんな、5区に新人を擁立 水野氏はくら替え否定 /千葉
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 みんなの党は26日、衆院選(12月4日公示、同16日投開票)の千葉5区(市川市中南部、浦安市)に新人の元会社社長、渡辺耕士氏(57)を擁立すると発表した。同区では、みんなが当初擁立した新人の木村長人氏(48)が、国政で連携を模索する日本維新に乗り換えた経緯があり、両党の候補が出馬予定の1区(千葉市中央区など)と同様に、両党の候補者調整は成就しなかった。

 渡辺氏は北九州市生まれ。今月に入り日本航空傘下のコンサルティング会社社長を辞任した。5区ではこのほか、民主党前職の村越祐民氏(38)、自民党元職の薗浦健太郎氏(40)、国民の生活が第一前職の相原史乃氏(38)、共産党新人の浅野史子氏(42)が出馬する予定。

 みんなの水野賢一党幹事長代理(参院千葉選挙区)は、「(候補予定者がいない)空白区に擁立する努力を続けるのは当然」と説明。残る8空白区については「現状は具体的な話はない」と述べた。

 一方、自身が5回立候補している9区(佐倉市など)へのくら替え出馬について、水野氏は「大原則として与えられた参院議員の任期を務めるのが最大の使命」と否定した。【田中裕之】

6454名無しさん:2012/11/27(火) 13:35:55
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121127ddlk12010136000c.htm
2012衆院選:県内選挙区の情勢/3 /千葉
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 ◆6区

 ◇どの候補が「風」つかむ?
 05年の「郵政選挙」では自民党、09年の「政権交代選挙」では民主党がそれぞれ次点に約3万票差をつける圧勝。無党派層が多く、どの候補が「風」をつかむかが注目される。

 民主前職、生方幸夫氏の陣営は、第三極の動きもあるが、民自一騎打ちの構図に変化はないと見る。「郵政選挙時ほど、民主への逆風は強くはない。政策などで独自色をアピールし、勝機を得たい」と5期目に向けた支持固めを急ぐ。

 前回涙をのんだ自民元職、渡辺博道氏は生方氏とは同区で1勝2敗。安倍晋三総裁とのツーショットポスターを製作し、民主を上回る党勢に乗り、返り咲きを狙う。「いつ解散になってもいいように」と3月に新事務所を開設し、地道な活動を続けている。

 第三極からは26日、2人が新たに出馬表明。国民の生活が第一は元客室乗務員の新人、白石純子氏の擁立を発表、党勢拡大を狙う。09年の衆院選では国民新党公認で出馬(大阪13区)し、落選している。

 また、日本維新の会からも同日、郵政官僚出身の元職、遠藤宣彦氏が出馬表明。05年衆院選で自民から出馬(福岡1区)。比例で復活当選したが、09年は落選。「しがらみがないので、政策本位で訴える」と話す。

 一方、みんなの党は新人、鴈野聡氏をすでに擁立済み。コンサルティング会社経営の経験を生かした政策を訴え、「増税の前にやるべき改革がある」と支持拡大をはかる。

 共産党の新人、三輪由美氏は、駅頭や街頭、ミニ集会などで「消費税や原発に頼らない政治を」と訴える。

 ◆7区

 ◇前職2人に4新人挑む混戦
 民主から離党した生活と自民の前職2陣営に、民主、共産、みんな、社民が新人を擁立し、混戦の様相となっている。

 生活の前職、内山晃氏は民主を離党、新党きづなを結成し代表に就任するなど第三極をめぐる再編で注目を集めてきた。陣営は3期の実績をアピール。原発再稼働や消費増税、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に反対し、他候補との違いを明確化する考えだ。

 これに対し、民主は新人の参院議員秘書、中沢健氏を擁立した。前回は成田市などの10区からの出馬。民主の政権継続を訴える。

 一方、前回比例復活当選の自民前職、斎藤健氏は党への追い風に乗り、自公の支持を固め、無党派への浸透も目指す。国会の活動と同様に「地道に政策を訴えたい」と雪辱を期す構えだ。

 みんなの新人、石塚貞通氏は議員秘書の経験もあり、ミニ集会を中心に駅頭演説などもこまめに重ねており、地元の野田市などで支援の輪を徐々に広げている。

 共産の新人、渡辺隆夫氏は原発からの即時撤退や、消費増税反対などで支持を訴える。

 また社民党の新人、村上克子氏は、福島瑞穂党首の応援を受け、党勢拡大を図る。【衆院選取材班】

==============

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇6区=09[民]05[自]
生方幸夫 65 副環境相     (4)民前

渡辺博道 62 [元]副経産相  (4)自元

白石純子 50 [元]客室乗務員    生新

遠藤宣彦 49 [元]郵政省職員 (1)維元

三輪由美 57 [元]県議       共新

鴈野聡  43 会社社長        み新

 ◇7区=09[民]05[自]
中沢健  57 参議員秘書       民新

斎藤健  53 [元]埼玉副知事 (1)自前

内山晃  58 社保労務士    (3)生前

渡部隆夫 69 市民団体会長      共新

石塚貞通 45 司法書士        み新

村上克子 73 党県連顧問       社新

………………………………………

 ◆顔ぶれは毎日新聞社調べ。引退表明した人を除く前職と、党が発表した立候補予定者、立候補表明した人など。公認調整中を含む。

 ◆氏名、年齢、職業・肩書、当選回数、政党名、前職・元職・新人の区別。肩書の[元]は前職を含む。

 ◆小選挙区名の末尾は前回の09年、前々回の05年衆院選当選者の政党名

 ◆政党名は、民=民主党、自=自民党、生=国民の生活が第一、維=日本維新の会、共=共産党、み=みんなの党、社=社民党、諸=諸派、無=無所属。(いずれも26日夕現在)

6455名無しさん:2012/11/27(火) 13:40:12
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW1211272700002.html
京都記事2012年11月27日13時25分
割れた民主と自民

■決戦の構図 1区

第三極 態勢固め急ぐ

 民主党の祐野恵は23日、下京区のホテルで講演会を開いた。200人超が集まり、事実上の決起集会となった。会場はもともと、この日に挙式した祐野が披露宴のために押さえていた。4日の立候補会見後の慌ただしさを物語る。

 「期待に応えられなかったことをおわびしなければなりません」。祐野は街頭演説でこの一節を盛り込む。「政権交代」の追い風が吹いた2009年夏の前回とは一転して逆風に向き合う。女性の視点に、奨学金で高校を卒業した経歴も交え、「弱い人の声に耳を傾ける政治を」と訴えている。

 前回、民主党公認の新顔として10万票超を取り、自民党の伊吹文明(比例で復活当選)を破った平智之は今回、「脱原発」を掲げるみんなの党から立った。

 東日本大震災を受けて、「禁原発」を主張。ところが、野田政権が関西電力大飯原発(福井県)の再稼働に舵を切ったため、反発して7月に党を飛び出した。ミニ集会を重ねて全原発の即時停止を求めている。

 「従来通りのきめ細かな選挙をしてほしい」。自民党の伊吹は24日、下京区の事務所に府議や京都市議を集めて訴えた。演説会の日程、支援団体との連携などを細かく指示。今回は小選挙区単独で10選を目指す。

 他の陣営が街頭で訴えを繰り返すなかで、組織選挙を展開する。陣営幹部は「支持を得られるよう丁寧に地域を回り、後援会をフル稼働させる」。京都市役所前での訴えでは「尖閣、竹島、北方領土と主権が侵されている」と語った。

 その伊吹陣営は今回、かつての選対幹部との戦いに警戒を強めている。伊吹が会議を開いた同じ日の夜、自民党を離れて日本維新の会から立った田坂幾太が立候補会見を開いた。

 維新の会は21日にいったん外資系企業社員の擁立を発表したが、突然の辞退を受け、田坂に立候補を打診する急な展開となった。田坂は「できることは限られているが、雇用や高齢者対策を訴えたい」と話す。

 前回、平、伊吹に続く得票で、比例で復活当選した共産党の穀田恵二は、衆院解散直後から京都に戻り、街頭演説に力を入れている。争点には、消費増税やTPPの反対、即時原発ゼロを掲げる。

 党にとっては「必勝区」。党幹部も応援演説に入り、「民主と自民の違いは顕微鏡でも探せない」「第三極のトップは元自民だ」と批判している。

 幸福実現党の田部雄治は国防の強化を街頭で訴えている。(敬称略)



 ◆立候補予定者◆


祐野  恵33民新 〈元〉長岡京市議

伊吹 文明74自前(9)〈元〉党幹事長

穀田 恵二65共前(6)党国対委員長

田坂 幾太60維新 府議

平  智之53み前(1)大学嘱託講師

田部 雄治36諸新 幸福実現党員

      (丸数字は当選回数)

6456名無しさん:2012/11/27(火) 13:42:27
http://www.okinawatimes.co.jp/special/syuinsen2012
衆院選:維新、県内全区で擁立

 日本維新の会は衆院選で沖縄の全選挙区に候補者を擁立することを決め、26日に公認候補4人が県庁で記者会見した。いずれも新人で、1区は会社代表の安田邦弘氏(67)、2区は農業生産法人代表の金城利憲氏(57)、3区は社会福祉法人理事長の大城俊男氏(45)、4区は元会社員の魚森豪太郎氏(34)が出馬する。
(更新日:2012年11月27日 09:21)

6457名無しさん:2012/11/27(火) 14:18:51
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121127ddlk15010023000c.html
2012衆院選:連合中越地協、田中氏を支持 幹事会方針−−長岡 /新潟
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 連合中越地域協議会は26日、長岡市内での緊急幹事会で、衆院選新潟5区から立候補する予定の民主党、田中真紀子氏を支持する方針を決めた。前回の衆院選で田中氏は連合の推薦を辞退した経緯があり、地元組合員から慎重な対応を求める声があった。27日の連合新潟の持ち回り執行委員会で正式決定される。

 連合新潟の斎藤敏明会長が出席し、22日の執行委員会の協議内容が伝えられた。「日ごろ労組との接触がなく、推薦は難しい」と判断し、執行委の方針通り支持にとどめることになった。中越地協の矢島良彦議長は「全6区の民主党議員を当選させるのが目的で、田中氏だけ全くやらないわけにはいかない。一度、田中氏と会って地域とどういう連携が図れるかを話し合いたい」と話した。【湯浅聖一】

6458名無しさん:2012/11/27(火) 14:34:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/stt12112714230006-n1.htm
【衆院選】
維新ドタバタ 公認候補辞退続出「ガラクタ市のようだ」 
2012.11.27 14:18 (1/3ページ)

米沢市で応援演説を行う橋下徹・日本維新の会代表代行(杉浦美香撮影)
 次期衆院選で「第三極」の核とされる日本維新の会で、立候補予定者の差し替えや公認辞退者が相次ぐなど、擁立準備作業が混乱している。変更は「選挙資金が用意できない」といったことが理由だが、太陽の党との合流もあり、政策のすり合わせをしながらの擁立作業。あまりのドタバタぶりに、内部からは「次の心配は、公示日に公認候補がちゃんと立候補届け出をしてくれるかどうか」という声すら上がっている。

 ■公認は大幅減

 「もうその地域での擁立はないと思っていいです」

 24日、大阪市中央区の日本維新本部で開かれた第5次公認発表。地方紙記者の質問に、東徹総務会長は力なく答えた。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事は当初、候補者擁立目標を350程度と明言していたがトーンダウン。その後、「過半数の241人」、「全国の『1区』はすべて擁立」と、徐々に下方修正してきた。

 これまで候補者を明らかにできていない維新の空白区は7県。東総務会長は「どこでも、という人がいれば空白区に立てる」と話すが、空白区はなかなか埋まらない。「努力しているが時間がない。もう無理でしょ」とため息をついた。

■相次ぐ差し替え

 公認候補の発表は17日から始まり、計153人を公表。28日の7次公認で終了する見通しだが、すでに5人が辞退を申し出ている。京都1区では別の候補者に差し替えたが、26日に辞退が発表された埼玉6区、東京14区、香川1区はまだ代わりの候補が見つかっていない。27日には新たに静岡7区の辞退も判明した。

 維新によると、京都1区の元候補は発表翌日、「選挙資金の用意ができなくなった」と辞退。他の候補者は「急な選挙になり、対応できない」などと時間不足を理由にあげている。

 維新の候補者はもともと、公募が原則。竹中平蔵元総務相を長とする候補者選定委員会で選抜、1泊研修を経て決めるとしていたが、そうした仕組みも崩壊し、京都1区は辞退者の穴埋めのため、公募を経ずに元京都府議を選定した。

 ある維新の地方議員は「公募のルールを無視してだれでもいいから擁立しろという状態。選考基準がわからず、ガラクタ市のようだ」と語った。

 ■日程変更も続々

 地域政党「大阪維新の会」を母体とする日本維新は、大阪の党本部の常勤スタッフがまだ4、5人しかいない。

 公認候補の半数にあたる約80人はこれまで選挙運動にゆかりがない「完全に選挙の素人」(維新関係者)だという。大阪維新所属の地方議員らを総動員するなどして、選挙態勢を組んでいるものの、膨大な事務作業に追われ、発表資料のミスや手違いも多い。

 例えば、公認候補発表の際のリストで性別や氏名の漢字を間違っていたり、記載していた候補者の携帯電話が別人の番号だったことも。公約発表の日時も変更が相次ぎ、広げた大風呂敷の対応に追われる格好となっている。

6459名無しさん:2012/11/27(火) 14:39:35
http://www.data-max.co.jp/2012/11/27/10_59248_ymh_1.html
衆院選福岡10区の様相(前)〜気になる公明票の行方
「自爆民主党解散」シリーズ2012年11月27日 14:06

 衆院選挙公示(12月4日)まで1週間。福岡10区(北九州市門司区、小倉北区、小倉南区)は、民主、自民、第3極が立候補を予定するのに加えて、自民党が"分裂"し、5人が立候補を予定する激戦区だ。

 それだけに、各陣営にとって気になるのが、有権者の「脱原発・反TPP・消費税増税反対」票の動きに加えて、小選挙区に候補者を立てない比例票の行方だ。

 前回当選した民主党の城井崇氏は、「政権交代の風」を受けて約12万3,000票を獲得。今回、「改革のキーマン39歳」をアピールし、逆風に挑む。城井陣営では、後援会事務所も新たに設置、年内解散を想定し12月に配る予定で準備していたため、宣伝物もいち早く用意が整った。出足早く運動をスタートさせた。「自民党が分裂したままなら、勝てる」と自信をのぞかせる。

 「城井順当」の見方の背景には、「城井氏と公明がすでに後援会名簿を交換した」という話が聞かれる。公明党の比例票は10区だけでも約4万5,000票。比例と小選挙区のバーター協力が実現すれば、大きな力を発揮する。

【10区・立候補予定者】
城井  崇(39)民主・前
山本 幸三(64)自民・前
高瀬菜穂子(52)共産・新
佐藤 正夫(57)みんな・新
西川 京子(67)無所属・元

6460名無しさん:2012/11/27(火) 15:18:12
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20121127rky00m010001000c.html
維新:県全区に擁立 衆院選に向け /沖縄
2012年11月27日

 12月16日投開票の衆院選に向け、日本維新の会は26日、県庁で記者会見し、県内全4選挙区の立候補予定者を発表した。(1)経済・財政(2)社会保障(3)国家のシステム(4)エネルギー供給体制−の4分野を「賢く強くする」ことを政策基本に掲げ、選挙戦に臨む。

 沖縄の基地問題の最大懸案である米軍普天間飛行場返還・移設問題について、九州沖縄選挙区担当の金城克典大阪府議は「最優先は普天間の閉鎖だ。辺野古移設をいったん進め、その後速やかに県外、国外を目指す」とした。

 維新の会は、民主党県連が2区での擁立を検討していた安田邦弘氏(67)=会社役員=を1区で擁立する。2区は農業生産法人や焼肉店を経営する金城利憲氏(57)、3区で社会福祉法人理事長・保育園長の大城俊男氏(45)、4区で元医療機器メーカー勤務の魚森豪太郎氏(34)を擁立する。

(琉球新報)

6461名無しさん:2012/11/27(火) 15:22:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000134-mailo-l20
冬の乱戦:衆院選直前/1 民主 「世襲禁止」に自縄自縛 /長野
毎日新聞 11月27日(火)14時41分配信

 「政権政党として全ての選挙区(県内5選挙区)から、候補者を出すという前提で作業を進めてきた」

. 25日、長野市での民主県連の記者会見。北沢俊美代表(参院県区)は5選挙区で候補予定者が出そろったことに胸を張った。しかし、3区(上田市など)、5区(飯田市など)で候補予定者が党本部に公認されたのは解散(16日)の9日後……。野田佳彦首相の解散表明が、身内にも「寝耳に水」だった混乱ぶりをあらわにした。10月下旬までに全選挙区で候補予定者を決め、政権奪還を目指す自民に比べ、出遅れ感は否めない。

 民主の羽田孜(つとむ)元首相(77)が引退した3区は、長らく羽田家の地盤。野田首相は選挙の争点に「脱世襲政治」を掲げると明言していたが、元首相の後援会・千曲会は11月19日、当然のごとく長男の雄一郎・国土交通相(45)=参院県区=に、くら替え出馬を要請することを決めた。民主県連も雄一郎氏擁立に動いたが、党本部の世襲禁止の方針は固く、結局、雄一郎氏が20日に「私自身は世襲というより『くら替え』だろうと思うが(党方針を)しっかりと受け止めたい」と不出馬を表明した。

 千曲会は急きょ、孜氏の元秘書で県議の寺島義幸氏(59)に白羽の矢を立てた。23日の出馬記者会見で寺島氏は「引き継ぐ責任の重さをひしひしと感じる」と謙虚に述べたが、ある千曲会幹部は「雄一郎氏なら『羽田ブランド』で知名度が高いが、寺島氏では知名度が今一つだ」と心配を口にした。

 5区では、消費増税に反対した小沢一郎氏らの集団離党に伴い、民主の候補予定者が居なくなった。前職の加藤学氏(43)が7月、民主を去って国民の生活が第一に入党したためだ。

 すぐに民主県連は「地元に縁のある人を」と候補予定者を探したが、難航。北沢・県連代表は「前回、力を結集して加藤さんを当選させた。いざ(加藤氏との)対決という話になると、(擁立しようとしても)心情的に腰が引ける方が何人かいた」と明かした。

 苦難の末、北沢代表が輿石東(こしいしあずま)・幹事長に相談し、民主党本部職員の花岡明久氏(33)=東京都在住=の擁立を決めた。25日に長野市で記者会見した花岡氏は「税と社会保障制度の一体改革を進めなければならない。脱原発も実現させる」と党の主張を訴えた。

. 長野市出身だが、南信が区割りの5区では、地域に縁の薄い落下傘候補と見られてもやむを得ない。ある民主関係者は「こんな急な時期に、土地と関係ない人をよく立てたものだ。自民陣営から『民主のオウンゴール(自ら失点)だ』と皮肉られた。我々が『敵(自民)に塩を送る』ような結果になりかねない」と、支える側の本音を漏らした。
    ■
 12月4日の公示まで1週間に迫った衆院選(16日投開票)。選挙戦本番に向けた主な県内政党の動きを探った。【衆院選取材班】=つづく

11月27日朝刊

6462名無しさん:2012/11/27(火) 15:28:00
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121127ddlk34010428000c.html
2012衆院選:6区に亀井氏、7区に久保氏−−脱原発 /広島
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)は26日、衆院選の広島6区に、党幹事長で前職の亀井静香氏(76)、同7区に新人で立命館大教授の久保幹(もとき)氏(53)を公認候補として擁立すると発表した。

 亀井氏は警察庁官僚を経て79年に初当選。自民党時代に運輸相、建設相などを歴任。国民新党前代表。22日に河村たかし名古屋市長らと「脱原発」党結成を発表した。

 久保氏は福山市出身。立命館大ホームページなどによると、83年に広島大工学部卒、08年から立命館大生命科学部生物工学科教授。

 広島6区には自民新人の小島敏文氏(62)▽共産新人の花岡多美世氏(55)、同7区には民主前職の和田隆志氏(49)▽自民新人の小林史明氏(29)▽維新新人の坂元大輔氏(30)▽共産新人の神原卓志氏(56)−−が、それぞれ立候補を表明している。【豊田将志】

6463名無しさん:2012/11/27(火) 15:30:37
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121127ddlk34010425000c.html
鳴動・衆院選:決戦の構図 2区 民・自は4度目対決 /広島
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 ◇共産擁立、維新参画も
 民主前職の松本大輔氏(41)と自民元職の平口洋氏(64)は4度目の対決となる。前回は候補を立てなかった共産は新人の中森辰一氏(60)が出馬を表明し、日本維新の会は27日に新人候補の擁立を決める予定だ。

 「時計の針を(自公政権時代に)戻すのか」。松本氏は衆院解散翌日の17日、西区の街頭での演説で、公共事業を復活させようとする自民との違いを強調した。初挑戦の03年、自民系の分裂もあり当選。「郵政解散」の05年は平口氏に1万7000票及ばず、比例で復活。前回選では4万票近い差で圧勝した。

 防衛政務官だった昨年3月に東日本大震災が発生。党国対副委員長を経て、現在は副文部科学相を務める。地元に帰れない日が増えたが、こまめに地域で会合を持った。連合広島は「2区はどうしても落とせん」(幹部)と位置づけ、組織をフル回転させる。今月末には岡田克也副総理らが来援する予定だ。

 1勝2敗と負け越している平口氏は今回選を「退路を断った選挙」と位置づける。国政から離れた3年余り、ほぼ毎朝街頭に立って、地域行事や後援会の会合などに積極的に参加してきた。風向きが良くなったとの実感を得ているが、「自民党が信頼を取り戻したわけではない」と引き締める。

 解散翌日の17日に西区で開いた後援会の集いには、石破茂党幹事長を迎えて気勢を上げた。街頭演説では尖閣諸島問題や経済問題に触れ、「力強さと思いやりの国づくり」を訴える。03年選挙で3分裂した自民系は一本化され、地方議会での自民系議員は他党を圧倒している。公明とも選挙協力を進める。

 共産の中森氏は広島市議を4期務めた。消費増税反対や脱原発を訴え、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加反対を掲げ、農業団体なども回る。障害者福祉の充実も訴える。

 第三極を狙う日本維新の会が参画する構え。党関係者によると、大阪市議の秘書を務める男性(43)が27日にも公認を得て、28日に立候補の記者会見を予定している。党関係者は「できるだけ多くの選挙区で候補を立てたい」と言う。

 みんなの党も擁立を模索している。【加藤小夜】

==============

 ◇予想される立候補者
松本大輔 41 民前<3>

平口洋  64 自元<1>

中森辰一 60 共新

==============

 ◇09年開票結果
当 149227 松本大輔 民前
  110238 平口洋  自前

    5458 宮内香織 諸新

 ◇05年開票結果
当 129462 平口洋  自新

比 112435 松本大輔 民前

   13047 高見篤己 共新

 ※比=比例復活

6464名無しさん:2012/11/27(火) 15:33:46
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121127ddlk37010578000c.html
2012衆院選:維新、県内の候補者擁立「ぎりぎりまで調整」 /香川
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 日本維新の会の横山英幸・大阪府議は26日、衆院選の立候補予定者説明会に出席するため訪れた県庁で記者団の質問に答え、県内選挙区への候補者擁立について「全都道府県に候補者を出すのが維新の方針。今はまだ未定だが、ぎりぎりまで調整を続けたい」と語った。

 維新は当初、1区に参院議員秘書の男性(54)を公認すると発表。しかし本人がその後、出馬を辞退したため、県内では立候補予定者が不在となっている。【浜名晋一】

6465名無しさん:2012/11/27(火) 15:35:34
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121127ddlk19010069000c.html
2012衆院選:1区予定、民主・斎藤氏が会見 「膝突き合わせて」 /山梨
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 民主党が衆院選で山梨1区に擁立を決めた斎藤勁(つよし)・官房副長官(67)が26日、県庁で記者会見を開いた。「地域の方と膝を突き合わせて頑張りたい」と抱負を述べた。今後は官房副長官の公務をこなしながら県内入りを重ね、支持拡大を図るという。

 斎藤氏は横浜市出身。1区前職の小沢鋭仁氏が民主党から日本維新の会に移って候補者が空白となり、輿石東・党幹事長の主導で急きょ擁立した。斎藤氏は「『落下傘』という気持ちはない」と強調。山梨に地縁はないが、水資源やリニア中央新幹線に触れて「山梨は日本海と太平洋の間で中心的な地域になる。ポテンシャルを生かす」と語った。

 また、民主党政権の成果として子ども手当や高校無償化、税と社会保障の一体改革などを強調。「次世代の負担を少なくするため、道半ばの改革を成し遂げる」と訴えた。

 1区には斎藤、小沢両氏の他、自民新人の宮川典子氏、共産新人の植村道隆氏が出馬を表明している。【春増翔太】

6466名無しさん:2012/11/27(火) 15:37:17
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121127ddlk40010323000c.html
’12衆院選ふくおか:民主県連11区総支部、社民候補の推薦決める /福岡
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 民主党県連の第11区総支部は26日、12月4日公示の衆院選に11区から出馬する社民新人、谷瀬綾子氏(36)の推薦を決めた。両党県連は24日に選挙協力に関する覚書を締結しており、残る1〜10区についても各総支部単位で対応を協議する。

 前回選では民主党県連が11区で社民候補を推薦し、社民党県連が1〜10区で民主候補を支援する選挙協力をした。しかし、連立政権から離脱した社民党が今年8月に内閣不信任決議案を提出。民主党県連は次期衆院選で選挙協力は困難として11区で独自候補擁立を目指したが断念していた。【木下武】

〔福岡都市圏版〕

6467名無しさん:2012/11/27(火) 15:43:15
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/111728
「選挙協力あり得ない」 水野氏、維新の会と
2012年11月27日 14:39

 みんなの党の水野賢一幹事長代理は26日、「現状で擁立に向けた調整を行っている選挙区はなくなった」と述べ、党本部からの落下傘候補がない限り県内での擁立はこれで打ち止めとの認識を示した。

 日本維新の会との連携については、今回の擁立により千葉1区に続き競合することになり「もはや千葉での選挙協力はあり得ない」と対決姿勢を打ち出した。

6468名無しさん:2012/11/27(火) 15:46:02
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121127ddlk20010091000c.html
2012衆院選:維新新人2氏、出馬表明 1区・宮沢氏と3区・井出氏、原発・TPPで見解 /長野
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 日本維新の会(石原慎太郎代表)の新人で、1区から出馬予定の医師、宮沢隆仁氏(57)=埼玉県越谷市=と、3区から出馬予定の公認会計士、井出泰介氏(44)=東京都文京区=が26日、県庁で記者会見し、立候補を表明した。維新は2区で新人の会社役員、百瀬智之氏(29)=安曇野市=も公認しており、百瀬氏は27日に松本市で記者会見する予定。

 宮沢氏は会見で「医療の現場を知っている強みがあり、医療改革を訴える。有能な人の発想力、想像力、アイデアを国会に入れないと日本は変わらない」と述べた。原発問題と環太平洋パートナーシップ協定(TPP)については「代替エネルギーの研究開発の進展具合によって最終的に原発を減らすのがよい。TPPへの参加はやむを得ない」と認識を示した。

 井出氏は「国は主に外交、防衛、経済政策に専念し、それ以外は地方が決める仕組みをつくる」と強調。原発とTPPについては「長期的には脱原発だが、直ちに廃止はできない。TPPは交渉のテーブルには着くべきだ」と主張した。同じく第三極とされる、みんなの党新人の井出庸生氏(35)との競合には「(全国の)どこからでも出るつもりだった。党の決定があった以上、3区で戦う」と話した。【渡辺諒、藤澤正和、福富智】

6469名無しさん:2012/11/27(火) 15:55:18
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121127ddlk33010459000c.html
2012衆院選おかやま:1区 民自対決にかすむ第三極 鍵握る無党派層 /岡山
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 1区は民主、自民の前職対決に共産やみんなの党など新人が絡む。鍵を握るのは09年前回選で民主を押し上げた無党派層の動向だ。既成政党不信の受け皿を目指すみんなは第三極の合流を巡る野合批判で失速を懸念する。

 「改革を前に進ませてください」。民主前職の高井崇志氏(43)は25日、北区で芋煮会に飛び込み、声を張り上げた。「頑張って」という声に交じり、「離党騒ぎがねえ」と注文する人も。建築業の男性(61)は「前回初めて民主に入れたが景気や雇用はよくならない。次は別の党を考えるよ」と苦笑いした。

 高井氏は前回、重複立候補の比例で復活して初当選。9選を目指す自民前職、逢沢一郎氏(58)の祖父の代から続く地盤だが無党派の追い風を受け、逢沢氏に4000票差に迫った。逆風の中、高井氏は「公共投資ばらまきなど古い政治に戻していいのか」と自民批判を前面に打ち出す。

 一方、逢沢氏は「自民党は反対ばかりだと批判される。決して順風ではない」と組織の引き締めを図る。校区ごとのミニ集会をこまめに開催。経済や外交立て直しに加え、土曜授業の実現など教育政策も取り上げ、無党派層にもアピールする。

 日本維新の会と合流した太陽の党(旧たちあがれ日本)の平沼赳夫氏(73)=3区=の支持者も取り込む。平沼氏の後援会長、伊原木一衛氏が会長の天満屋グループも「知事選で(一衛氏の長男)隆太氏が応援を受けたお返し」とスタッフ派遣など前例のない支援ぶりだ。平沼後援会幹部も「1区の平沼票は自民に流れる」と話す。

 無党派が頼りのみんな新人、赤木正幸氏(37)はのぼりをつけた自転車で選挙区を巡り、街頭で「自民でも民主でもない新しい選択肢を」と訴える。25日夕には同党の江田憲司幹事長と街頭に立ったが立ち止まって聞くのは10人程度。赤木氏は「維新の会と太陽の党の合流が野合批判を浴び、『第三極』もイメージダウンした」と打ち明ける。

 共産党の垣内雄一氏(48)は連日街頭で消費増税反対や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対を訴え、「自民党型の政治を変えられるのはわが党だけ」と支持拡大を図る。幸福実現党の安原園枝氏(50)も街頭演説などで支持を訴える。【井上元宏】

    ◇

 衆院選は来月4日の公示まで1週間、選挙の構図も固まりつつある。景気対策やTPP交渉参加など政治課題を巡る論戦も熱気を帯びる。県内5小選挙区の情勢を報告する。

6470名無しさん:2012/11/27(火) 15:57:27
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121127ddlk35010408000c.html
2012衆院選やまぐち:1区情勢 高村氏に挑む民維共 /山口
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 衆院選の公示(12月4日)まで、あと1週間。県内の立候補予定者らは、つじ立ちや支援者回りを始め、支持拡大を訴えている。県内4選挙区の前哨戦の動きを紹介する。

 山口1区は、自民前職で11選を目指す高村正彦元外相(70)に、民主の冨村郷司・党県副代表(29)、日本維新の会の1級建築士、篠田誠司氏(56)、共産の魚永智行・党県委員(54)の3新人が挑む構図だ。

 高村氏は23〜25日の連休中、業務の合間に選挙区に戻り、自民県議らと山口、周南、防府各市を回り、支持を呼びかけた。

 高村氏は、今回の選挙では、党副総裁として全国の自民候補の応援に当たる立場。公示後は「当人不在」の選挙戦になる。「せめて公示と決起集会の日には地元に帰れるように党に要請した」と陣営幹部。それでも「日ごろから週末は地元に帰り、地域行事に参加したり、企業・団体回りをやってきた」と自信を見せる。

 民主党への政権交代が行われた前回09年の衆院選でも、閣僚経験などを訴え、組織選挙で14万2000票を獲得。前々回からの目減りを約7000票に抑え、民主新人、高邑勉氏(38)に約5万票の差をつけて10選した。

 だが今年7月の知事選では、高村氏のお膝元の周南市で、保守層の一部が、脱原発を訴えたNPO法人代表の飯田哲也氏(53)を支援。同市での飯田氏の得票数は、自公が推薦した山本繁太郎氏(64)を上回った。

 陣営幹部は「10期務めれば批判も多い。労組が支援する民主党には油断がならない」と気を引き締める。

 一方、逆風選挙となる与党・民主党。冨村氏は24日、周南市のJR徳山駅前で「マニフェストの中で実現できたこととできなかったことがあるが、政治は少しずつ着実に変わっている」と訴えた。

 山口銀行を退職し、政治経験ゼロからの出発。街宣車で選挙区を回り、党県連や連合山口を通じ、あいさつ回りを続ける。前回衆院選で民主から立候補した高邑氏の支援者にも応援を求めている。

 1区の民主党候補の得票数は03、05両年の選挙では6万5000票程度だったが、09年の「政権交代」選挙では、高邑氏はこれに約3万票上乗せし、比例復活を果たした。

 今回、全国的な追い風はないが、冨村氏は同世代からの期待を強く感じるという。「他候補と違うのは若さ」と、フレッシュさを前面に出して挑む。

6471名無しさん:2012/11/27(火) 16:07:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112700638
千葉2区に党職員=民主【12衆院選】

 民主党千葉県連は27日、衆院千葉2区に新人で党職員の樋口博康氏(53)を公認候補として擁立すると発表、党本部に公認申請した。(2012/11/27-15:51)

6472名無しさん:2012/11/27(火) 16:09:20
http://www.ryoutan.co.jp/news/2012/11/27/005907.html
衆院選:京都5区で新たに立候補表明

 12月4日に公示される衆院選の京都5区で、経営コンサルティング会社経営の沼田憲男氏(65)=舞鶴市天台新町=が出馬することを決め、26日に京都府庁で立候補表明をした。

 沼田氏は東京都出身で、日本経済新聞東京本社の編集局証券部元次長。
 
 前回の衆院選でも、国民新党から京都5区で立候補を予定していたが、辞退した。現在は無所属で立候補の予定だが、政党の公認候補として出馬する可能性もあるとしている。沼田氏は「地元活性化を目指し、地方の住民の気持ちをくみあげる政治をしたい」と述べた。
 
 京都5区の立候補予定者は、これで4人になった。

6473名無しさん:2012/11/27(火) 16:12:48
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121127ddlk26010503000c.html
’12衆院選・京都:選挙区の情勢 6区 民自共と維が混戦 /京都
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 5選を目指す民主前職の山井和則に、自民の安藤裕、共産の上條亮一の2新人が挑む構図に、3区からみんな公認で出馬予定だった元職の清水鴻一郎が維新公認で割って入り、浮動票の争奪がより激しくなりそうだ。

 山井は、高速道路無料化など実現できなかった公約の釈明から入らざるを得ない守りの戦いだが、「政権交代後、公共事業は32%減、社会保障は16%増やした」と力説する。党国対委員長に就いて京都入りが減少したが、解散後は地元での辻立ちを復活。支持者回りも活発化させ、「これからは地元に張り付きたい」と話す。

 安藤は10年12月、自民の公募で候補者に選ばれた。1日数カ所の会合に出て知名度アップに努める一方、建設業界などの支持を固める。宇治市長選、市議補選とのトリプル選にからめ、「自民3候補が連携し、まず大票田の宇治を抑え、民主が強い府南部を保守に取り戻す」との戦略だ。

 清水は05年の衆院選で3区から自民公認で立候補し、比例復活した。09年の前回選は落選。10年の参院選比例代表にみんな公認で出馬したが及ばなかった。解散後、みんなを離れ、22日に出馬表明したばかり。「第三極」の存在感を示そうと、25日に宇治市で街頭演説を開始。「ゼロからのスタート」と話す。

 上條は今春、大阪大大学院の博士前期課程を修了。「非正規労働が多い同年代を意識して労働政策を訴える」と語る。ミニ集会に100回以上参加し、6区内の全駅で朝立ちした。大学院で放射線物理学を研究した知識を生かして「原発ゼロ」を訴え、無党派層の取り込みも図る。【村瀬達男】(敬称略)=宇治市、城陽市、京田辺市、八幡市、木津川市、久御山町、宇治田原町、井手町、精華町、和束町、笠置町、南山城村=おわり

==============

 ◆立候補予定者

 ◇6区
山井和則  50 党国対委員長(4)民前

安藤裕   47 税理士      自新

清水鴻一郎 66 医師    (1)維元

上條亮一  26 党府委員     共新

 ▽前回得票(09年)

当 176,022 山井和則

   91,944 井沢京子(自)

   32,322 浜田良之(共)

    6,437 北川智子(諸)

 ▽前々回得票(05年)

当 133,708 山井和則

比 122,969 井沢京子

   37,181 矢口雅章(共)

6474名無しさん:2012/11/27(火) 16:16:21
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121127ddlk26010510000c.html
衆院選:京都5区 新人の沼田氏が出馬表明 「政党公認調整中」 /京都
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 衆院選京都5区で、新たに新人の経営コンサルティング会社社長、沼田憲男氏(65)=舞鶴市在住=が26日、立候補することを表明した。政党公認については調整中といい、「無所属でも立候補する」としている。

 沼田氏は東京都出身で早稲田大卒。日経新聞記者や通信サービス会社社長などを経て、中国ビジネスやIT関連の経営コンサルティング会社を経営している。

 府庁で記者会見した沼田氏は「ロシアとの経済外交の活性化で日本海側の交易を豊かにしたい」などと抱負を述べた。

 5区には民主前職の小原舞氏(38)、自民前職の谷垣禎一氏(67)、共産新人の吉田早由美氏(62)が立候補を予定している。【入江直樹】

6475名無しさん:2012/11/27(火) 16:18:58
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121127ddlk42010586000c.html
衆院選:長崎2区 奥村・雲仙市長、無所属での立候補を正式表明 /長崎
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 久間章生元防衛相の元秘書で雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)が26日、衆院長崎2区で無所属での立候補を正式表明したことで、久間氏と自民2区支部長を争った加藤寛治県議(66)=自新=との保守分裂選挙が決定的となった。

 奥村氏は記者会見で「国の統治機構は制度疲労を起こし、住民の意思を伝える形になっていない。(2区で)唯一の基礎自治体の首長経験者として、地域主権を求めて国政に挑戦したい」と語った。また、日本維新の会について「国の統治機構の見直しなど、合うところがある」と述べたほか「選挙が終われば、政党の離合集散がある」として、第三極との連携に前向きな姿勢を示した。ただ、維新が掲げるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)への参加促進や消費税の地方税化には反対するという。

 2区は民主前職(九州比例)川越孝洋県連代表(69)、共産新人矢崎勝己氏(62)も出馬予定している。民主を離党(除籍)した前職の福田衣里子氏が比例転出を表明後、乱戦模様となっている。【大場伸也、古賀亮至】

 ◇辞職届を提出
 奥村慎太郎・雲仙市長は26日、辞職届を井上武久・市議会議長に提出した。29日、市議会本会議に提案され、同意が得られれば、同日付で辞職する。

〔長崎版〕

6476名無しさん:2012/11/27(火) 16:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000255-mailo-l18
2012衆院選:情勢報告 1区 第三極の波、福井にも 民主、票奪い合い懸念 /福井
毎日新聞 11月27日(火)16時4分配信

 ◇公示まであと1週間

. 「党公認を得られず、やむにやまれず離党することになった」

 東京の衆院本会議場で解散の万歳三唱が響いた16日、福井県議会の一室で開かれた民主系会派の会議に鈴木宏治氏が姿を見せ、党県連に離党届を提出したと報告した。第三極からの出馬を目指す鈴木氏に、同僚県議は「民主にとって反党行為になる。応援はできない」と伝えた。鈴木氏は帰り際、「また一緒に仕事をやれたらいいですね」と呼びかけたが、冷ややかな視線が注がれるだけだった。

 民主を離れ、第三極から出馬する全国的な流れが、福井にも波及した。鈴木氏は24日、福井1区に日本維新の会公認で出馬すると正式に表明した。

 議席を争うことになった民主前職、笹木竜三氏は同日、鈴木氏の出馬について「残念なことだが、それはもう終わったこと。今までやってきたことを訴える」と気持ちを切り替えた。だが、陣営関係者は「(自民から維新に移ったケースが多い)大阪とは違い、今回は仲間だった鈴木氏が維新に移った。非常に影響が大きい」と肩を落とす。

 ある県連幹部は、鈴木氏に近い党所属地方議員に対し、鈴木氏と行動をともにしないよう念を押した。別の県連幹部も「これは分裂選挙ではなく、鈴木氏一個人が飛び出ただけの話だ」と影響は限定的だと見るが、鈴木氏は「表向きはともかくとして、私を応援してくれる民主関係の地方議員は山のようにいる」と自信を見せる。来月2日には、維新代表代行の橋下徹・大阪市長が福井入りして街頭演説をする予定だ。
    ◆

 「第三極に大きな風が吹けば大変なことになる。いかなることがあっても勝ち抜く結束をお願いしたい」。24日開かれた自民前職、稲田朋美氏の事務所開きで、県連選対本部長の山崎正昭参院議員が支援者に訴えた。民主の風が吹いた09年衆院選でも小選挙区の議席を譲らなかった稲田氏。この3年間、国会での活動のかたわら、年間120日ほどは福井に戻り、さまざまな行事への参加や、住民や企業との対話集会などを精力的に重ねた。

 05年の初出馬時には数えるほどしかなかった地区後援会は、今や選挙区内の小学校区とほぼ同数となった。陣営幹部は「鈴木氏の出馬の影響は民主の票を奪い合う形になるだろう。こちらは支持基盤固めに専念する」と組織引き締めを図る。

 今年4月に出馬表明した共産新人の金元幸枝氏は街頭演説で、消費増税反対や原発ゼロなどを訴え、支持拡大に懸命だ。今回、社民への党名変更後初めての独自候補擁立となる社民新人の山崎隆敏氏は、脱原発を柱に支持を呼びかけている。【佐藤慶】
    ◇
 公示まであと1週間。各選挙区の情勢を報告する。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇1区立候補予定者
笹木竜三(ささき・りゅうぞう) 56 民前    (4)[元]副文科相[歴]松下政経塾生▽党副幹事長・県代表▽早大院
稲田朋美(いなだ・ともみ)   53 自[町]前 (2)党県会長▽弁護士▽伝統と創造の会会長[歴]法務委理事▽党副幹事長▽早大
鈴木宏治(すずき・こうじ)   39 維新       [元]県議[歴]衆院議員秘書▽阪大
金元幸枝(かねもと・ゆきえ)  54 共新       党県書記長・県民生活委員長[歴]赤旗記者▽党北越地区副委員長▽福井大
山崎隆敏(やまざき・たかとし) 63 社新       [元]越前市議▽和紙販売会社社長[歴]市民団体代表▽龍谷大院中退
 ◇名鑑の見方◇
 名前▽年齢▽党派▽[]囲みは派閥▽前職、元職、新人の別▽カッコ内数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴と最終学歴
11月27日朝刊

6477名無しさん:2012/11/27(火) 16:24:36
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20121127ddlk18010599000c.html
2012衆院選:県農政連、自民公認3氏を推薦 初の試み、質問状回答から決定 /福井
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 JAグループの政治団体「県農政連」は26日、選挙対策委員会を開き、次期衆院選に自民公認で立候補予定の稲田朋美(1区)、山本拓(2区)、高木毅(3区)の3氏の推薦を決めた。

 県農政連は衆院解散後、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)や農業政策についての公開質問状を県内の立候補予定者に送付。各選挙区管内の支部が、回答内容から推薦者を決め、選対委で了承された。この決定方法は今回が初の試み。

 TPP交渉参加反対を明言した自民、社民、共産のうち、政権をとる可能性のある党の立候補予定者を選んだという。【橘建吾】

6478名無しさん:2012/11/27(火) 16:26:07
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121127ddlk27010375000c.html
2012衆院選:神谷・泉大津市長、出馬に向け辞職 自民府連擁立方針で /大阪
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 衆院選大阪18区の自民党の候補者公募に応じていた泉大津市の神谷昇市長(63)は26日、党府連が擁立する方針を決めたことを受け、市議会議長に辞職届(30日付)を提出し、同日開かれた臨時議会で同意された。12月1日から小野正仁副市長が職務代理者になる。

 神谷氏は今年9月に無投票で3選したばかり。【山下貴史】

6479名無しさん:2012/11/27(火) 16:44:02
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121127ddlk16010619000c.html
2012衆院選:生活も元県議・吉田氏推薦へ 1区から出馬予定 /富山
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 国民の生活が第一(生活)県連は26日、次期衆院選で富山1区から無所属で出馬する予定の元県議、吉田豊史氏(42)を推薦すると発表した。近く党本部が正式決定する。

 富山市の県民会館で会見した同党副代表で党県連代表の広野允士・参院議員(69)は「消費税増税の凍結・廃止など重要政策で重なるところが非常に大きい。全力で支援したい」と話した。1区での独自候補擁立を見送り、吉田氏を推薦することにしたことについては「公認候補の擁立よりも各党、各派、各層の力を結集する方が勝つチャンスが大きくなる」と語った。

 一方、会見に同席した吉田氏は同党から推薦を受ける理由について「既存の組織から変わらなければならないとの考えが一致した」と説明。また、同党の他、みんなの党からも推薦も受けることについては「第三の選択肢として挑む立ち位置がはっきりした」と話した。【成田有佳】

6480名無しさん:2012/11/27(火) 16:47:26
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121127ddlk44010628000c.html
’12衆院選おおいた:公明、3区でも自民・岩屋氏を推薦 /大分
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 公明県本部は26日、衆院選大分1〜3区の自民立候補予定者のうち、「環境が整っていない」と唯一推薦を保留していた3区前職の岩屋毅氏(55)の推薦を決め、党本部に申請した。28日の党中央幹事会で正式決定する。

 竹中万寿夫県代表は、麻生太郎・元首相から支援要請があった▽岩屋氏と「比例は公明」「選挙区は岩屋」で合意したと説明。「お見合い相整った。覚悟を持って支持する」と笑顔を見せた。

6481安倍ちゃん ◆S3/.7DxKSg:2012/11/27(火) 16:48:47
小沢信者の菅原文太が名を連ねてるぞw

嘉田知事新党は「日本未来の党」 卒原発掲げ結成を表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000026-asahi-pol
朝日新聞デジタル 11月27日(火)15時33分配信
 滋賀県の嘉田由紀子知事(62)は27日午後3時過ぎから大津市内のホテルで記者会見し、
新党「日本(にっぽん)未来の党」を結成する、と表明した。原発を段階的に削減する「卒原発」など六つの主要政策を掲げ、
「未来をつくる政治の結集軸」を目指すとした。

 嘉田氏は知事のまま代表に就く。任意団体としてスタートし、政党を含む幅広い層に賛同者を募る。
代表代行には脱原発を訴える環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長が就任する。

 「卒原発」以外の政策の柱は、「活女性、子ども」誰もが居場所のある社会を実現
▽「守暮らし」生活に対する不安を取り除く
▽「脱増税」消費増税の前に、徹底してムダを削除
▽「脱官僚」国民・地域の立場に立った行政・司法に改める
▽「誇外交」食品の安全、医療制度を守り、品格ある外交を展開、とした。

 嘉田氏は「びわこ宣言」も発表。東日本大震災後初の国政選挙であるにもかかわらず、
原発のない社会に向けての議論は不透明なままだと指摘。
「自民党はこれまで原発の安全神話をつくり、事故への備えを怠り福島事故に対する反省は一切なく、原発推進ともとれるマニフェストを発表した」
と批判した。

 そのうえで「多数の原発が集中立地する若狭湾(福井県)に近い滋賀県、琵琶湖をあずかる知事として、国政にメッセージを出さないことは、これまで琵琶湖を守ってきた先人に対しても、
子や孫に対しても申し訳が立たない。国民の信頼を取り戻し、国民が希望を持つことができる、未来への選択肢となる新しい政治の軸を立てる」と決意を表明し、賛同を呼びかけた。

 びわこ宣言の賛同者には京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、音楽家の坂本龍一氏、俳優の菅原文太氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、脳科学者の茂木健一郎氏が名前を連ねた。

6482安倍ちゃん ◆S3/.7DxKSg:2012/11/27(火) 16:50:34
稲盛会長にまで見限られたミンスww

6483名無しさん:2012/11/27(火) 17:28:42
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121127ddlk46010661000c.html
風のゆくえ:総選挙5選挙区の断面 1区 老壮青の“七五三対決” /鹿児島
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 衆議院が解散されてから10日が過ぎた。逆風の中、議席死守に懸命な候補者。解散・総選挙を待ちわびた候補者。敗北も覚悟の上で名乗りを上げた人や、わずかな可能性にかけて国替えをした人……。県内5選挙区でも、慌ただしい動きが連日続く。風は誰に吹くのか。投票までわずか1カ月という短期決戦の断面を追う。

 「この国の政治を『本物の政治』に変えることができる政治家だと自負している」

 普段は穏やかな物言いの自民・保岡興治氏が、ひときわ力を込めた。衆議院解散の16日。鹿児島市内であった建築関係と幼稚園関係団体の集会で、自身が「本物の政治家」であることを強調した。

 72年の初当選以来40年のキャリアを誇り、法相を2度務めた保岡氏。司法制度改革や政治改革の関連法など、手がけた法律は38本に上る。この3年3カ月も上京を欠かさず、4法案の成立に陰ながら尽力した。一方で県議、市議との連携態勢を再構築し、ミニ集会やつじ立ちをこなすなど、復活に備えてきた。

 73歳。本人は「気力、体力、政治への情熱は全く衰えていない」と意に介さない。「権力闘争ばかりで、役人や専門家、与野党をリードできる本物の政治家が少ない。自分が出なきゃって思うだろう」

     ◇

 「デフレ経済下で、使途が決まらない中での消費増税は絶対反対だ」「私は原発やTPPで党執行部に『議』を言い続けてきた」

 解散翌日の国政報告会。民主・川内博史氏が持論を展開した。

 09年の民主党マニフェストには、消費増税もTPPも記されていない。「選挙の時に約束していないこと」を巡り、党内対立が生まれるのは、ある意味必然だった。マニフェスト固持派だった鳩山由紀夫氏や小沢一郎氏は党を去り、川内氏も非主流派に置かれた。

 国政報告会で川内氏は強調した。「政治家が一回発した言葉をどこまでも守ることが、政治の信頼につながる」。拍手が起きた。

 93年、31歳で初出馬して以来、初めて小選挙区の議席を守る立場になった川内氏。長年続けてきた小学校区単位での国政報告会とつじ立ち、ポスター掲示依頼を兼ねたあいさつ回りという選挙スタイルは、今回も変わらない。「岩清水のようにじわじわ湧く票を集めてきた」。陣営の一人はそう評する。

     ◇

 26日早朝。雨の中、日本維新の会ののぼりを手にした山之内毅(つよし)氏が、同級生ら数人と国道脇で車や通行人に手を振った。胸には100円ショップで買ったパーティー用のたすき。「お金をかけない政治」を実践した。隣には3区で出馬する福留大士氏。この日が、県内での維新の政治活動の実質的なスタートとなった。

 組織。人材。資金。準備期間。ノウハウ。すべての面で他候補に劣っているのは承知の上で立候補した。徒手空拳でどこまで支持が広がるかは未知数だ。

 「無謀と思うがやれるだけやる。でも、維新の風にうまく乗れれば、可能性はある」

 共産・山口広延氏は若者の雇用対策や消費増税反対、脱原発を訴える。「アメリカと財界の言いなりにならないのは、共産党だけ」

 4人が出馬表明したことで、1区の構図はほぼ固まった。ある選挙関係者は言った。

 「70代と50代と30代が2人。老・壮・青の“七五三対決”だな」【山崎太郎】

==============

 ◆立候補予定者(敬称略)

川内博史 51 民前(5)  党県副代表

保岡興治 73 自元(11) 元法相

山之内毅 30 維新     蒲生八幡神職

山口広延 37 共新     党県委員

6484名無しさん:2012/11/27(火) 17:31:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112700706
愛知11区に市議擁立=自民【12衆院選】

 自民党愛知県連は27日、衆院愛知11区に新人で豊田市議の八木哲也氏(65)を公認候補として擁立することを決めた。(2012/11/27-17:17)

6485名無しさん:2012/11/27(火) 17:36:43
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121127ddlk08010128000c.html
2012衆院選:民主、自民の閣僚や幹部が県内入り /茨城
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 民主、自民両党の閣僚や幹部が26日、相次いで県内に入り、街頭演説や支持団体の会合などで支援を呼び掛けた。

 民主党の岡田克也副総理は26日午前、ひたちなか市のJR勝田駅東口で4区に立候補予定の前職と街頭演説。消費増税について「上げないと約束しながら上げなければならず、おわびする」と陳謝した上で「借金で年金、医療、介護を賄い、若い世代に負担させるのが許されるのか」と理解を求めた。その後、つくば市で6区に立候補予定の前職と街頭に立った。党内で意見の分かれる環太平洋パートナーシップ協定(TPP)については言及しなかった。

 自民党は細田博之総務会長が水戸市内で開いた県連と友好団体の懇談会に出席。懇談会開催に当たって県連幹部が県内約130団体を個別に訪問して出席を依頼。約100団体が参加した。

 細田総務会長は民主党がTPP交渉参加に前向きな姿勢を示していることについて「参加すれば果実を得られるとは、あの外交力でよく言ったものだ」と批判。「米側を見極めないでテーブルに乗ると大幅に譲歩することになる」と慎重な考えを示した。【衆院選取材班】

6486チバQ:2012/11/27(火) 18:11:46
http://mainichi.jp/select/news/20121127mog00m010049000c.html
衆院選:民主、晩秋の擁立難航 九州・山口、4選挙区で不戦敗
2012年11月27日

 衆院選の公示(12月4日)まであと1週間となった。突然の解散で各政党が急ピッチで準備を進める中、政権与党の民主党が候補者擁立に苦しんでいる。26日現在、九州・山口で民主空白の選挙区は11。このうち他党候補への選挙協力を除くと、4選挙区が相次いで擁立断念に追い込まれ、事実上の「不戦敗」が決まった。1選挙区は未定。支持率低迷の逆風に加え、政権交代後に地方組織を強化できなかったことも響いている。【佐野格、澤本麻里子、百武信幸】

 「与党候補者がいないのは逃げているように見える。これで態勢が整った」。25日、山口市内で開かれた民主山口県連の記者会見。西嶋裕作幹事長は山口4区の候補予定者を発表し、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 同選挙区は自民総裁の安倍晋三元首相(58)のお膝元。固い保守地盤に阻まれ、民主県連は地元での候補者探しを諦めて党本部に人選を委ねたが、それも難航した。結局、横浜市在住で神奈川県からの出馬を希望していた元国会議員秘書の新人、財満(ざいま)慎太郎氏(45)に、「山口県出身」として白羽の矢が立ったのは22日夜。「滑り込み」の擁立で与党の意地を見せた。

 加藤寿彦代表は「これで県内の全区で旗を立てられた」と喜ぶ。財満氏は「期間が短いので名前と顔が一致するか」と不安をのぞかせながらも、「山口に帰ってきた」と売り込みに懸命だ。

 候補擁立にこぎ着けられた選挙区がある一方、不戦敗となる選挙区の県連は悔しさをあらわにする。23日、熊本県連の選挙対策会議。鎌田聡代表は熊本4区への擁立断念を表明し、「民主の選択肢を有権者に示したかったが、申し訳なく思う」と無念そうに語った。

 10月末、県連で選んだ候補予定者を党本部に公認申請したが、贈賄事件で執行猶予中であることから「イメージに傷がつく」として認められなかった。その連絡が入ったのが解散前日の15日。別の候補を探そうにも時間切れだった。熊本1〜3区では候補予定者が相次いで離党し、急きょ別の予定者を擁立する事態にもなっている。

 宮崎県連が宮崎3区への擁立を断念したのは21日。保守の強い選挙区で独自候補の人選を進めたが、民主の地方議員や支持母体の労組員が少なく、県連幹部は「結果として見つからなかった」と釈明。「民主への風当たりも強く、(候補対象者が)決断できなかったのではないか」とも漏らした。

6487沖縄無党派:2012/11/27(火) 18:30:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112700767
生活が未来に合流へ【12衆院選】
 国民の生活が第一は27日、党本部で小沢一郎代表も出席して常任幹事会を開き、解党して、嘉田由紀子滋賀県知事が結成を表明した「日本未来の党」に合流することを決めた。 (2012/11/27-18:08)

しかし、ここまで新党が乱立したり、石原が維新と合流したり、嘉田知事がキーパーソンになって小沢や亀井が同じ党になるとは
自分が思ってた展開とはまったく違う展開になってきたな・・・

6488旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/27(火) 18:38:55
もう,無茶苦茶でおまんがな。

社民離党の阿部知子氏、日本未来の党へ合流の意向
http://www.asahi.com/politics/update/1127/TKY201211270639.html
 社民党離党を表明した阿部知子氏(64)は27日、藤沢市で記者会見を開き、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成を表明した新党「日本未来の党」に合流する意向を表明した。
 阿部氏は衆院解散の前後から、国民の生活が第一やみどりの風に働きかけ、嘉田知事とも意見交換してきた。新党について「原発ゼロの選択肢を国民に示し、一人でも多く選挙を勝ち抜くことで、国民が選べる政治を取り戻したい」と話した。

6489沖縄無党派:2012/11/27(火) 18:39:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112700653
愛知3選挙区に新人=共産【12衆院選】
 共産党愛知県委員会は27日、衆院愛知3選挙区の公認候補を発表した。いずれも新人で、候補者は次の通り。(敬称略)
 11区=民青同盟県委員会副委員長、渡辺裕(32)▽12区=党地区委員、若山晴史(64)▽13区=党地区委員、宮地勲(58)(2012/11/27-16:21)

6490旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/27(火) 18:49:14
山本太郎まで…もう,無茶苦茶でおま(ry
小沢氏ら、滋賀・嘉田知事に合流の方針
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5192218.html
 発表されたばかりの新党ですが、早くも第三極内で合流動きがあるようです。
 まず注目されていた「生活」の小沢代表ですが、早くも合流の方針を固めました。ついさきほど、嘉田知事から合流の要請が書面で届いたということで、現在、幹事会を開いて、合流を正式決定することにしています。
 また、名古屋の河村市長はさきほど次のように述べています。
 Q.『脱原発』としては合流する方向?
 「ぜひそうして、同じような人たちが集まって、大日本庶民連合でいいじゃないですか」(脱原発 河村たかし共同代表)
 河村市長は亀井静香氏らとの新党の共同代表ですが、今夜最終判断するとしています。
 さらに、「みどりの風」も合流する方向で調整しており、何人が参加するかなど、詳細について詰めている段階です。また民間人や著名人の参加も注目されていて、反原発を訴えてきた山本太郎氏が新党からの出馬に意欲を示しているということです。
 今回の嘉田知事の新党設立は、小沢氏が主導したという見方が多く出ていますが、脱原発という旗印の下、嘉田氏という新たな党の顔を得た小沢氏の復権を警戒する声が出ています。
 同じ第三極同士で票の奪い合いになることも想定される日本維新の会の橋下代表代行は早速、「脱原発のグループはある意味、非常に危険だ」と批判しています。
 一方で、脱原発を掲げていないため、支持層がかぶりにくい自民党では、幹部が「うちは何も損をしない」と漏らすなど、事態を静観しています。
 この時期の新党の出現は、衆議院選挙に向けた各党の選挙戦略にも影響を与えそうです。(27日17:30)

6491沖縄無党派:2012/11/27(火) 20:40:46
せっかく新党できるのに↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000079-mai-pol
<脱原発>広島7区の新人、出馬取りやめ
「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は27日、衆院選広島7区に公認候補として擁立を決めた新人の久保幹(もとき)氏(53)が出馬を取りやめたと明らかにした。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112700909
脱原発候補、出馬断念=香川1区【12衆院選】
 新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」が衆院香川1区の公認候補として擁立した西原真一郎氏(56)は27日、出馬を断念する意向を明らかにした。
西原氏は取材に対し、「資金的に難しい。現状では無理だ」と話した。
同党は26日、西原氏を含む20人を一次公認候補として発表していた。

6492名無しさん:2012/11/27(火) 20:47:51
>>6210更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知5区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪未定区無し
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
未定区無し
11/27現在自民党未定区1

6493旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/27(火) 20:51:07
おっと,事実上の社共共闘。
小選挙区298予定候補を擁立 沖縄2区自主投票 島ぐるみの意思尊重
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-11-27/2012112701_02_1.html
 日本共産党の志位和夫委員長は26日、全300小選挙区のうち、298で党の予定候補者が決定・内定したことを明らかにしました。党本部で行った総選挙政策の発表記者会見で語ったものです。
 候補者を擁立しない沖縄2区について志位氏は「沖縄については特別の事情があります。オスプレイ配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去が、島ぐるみの意思になっています。これを国政に伝える見地に立って、沖縄2区については自主投票にします」と語りました。
 社民党はオスプレイ配備反対、普天間基地の閉鎖・返還などを掲げ、日本共産党の赤嶺政賢予定候補が立つ沖縄1区では「自主投票」の方針です。志位氏は、「(沖縄)2区については、オスプレイ配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去という立場から自主投票と決めました」と説明しました。

6494旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/27(火) 20:52:51
>>6492
愛知5区自民は,神田憲次じゃないの?

6495名無しさん:2012/11/27(火) 20:58:54
>>6494
今確認したら中日新聞にありましたね。サンクス

6496らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/11/27(火) 21:39:27
あとは、連合を松下整形塾から引っ剥がしてこっちにつければいいんだよ。

6497らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/11/27(火) 21:42:12
>>6490
斜罠→気がついたらみずぽとマタイチだけになってたでござる
ミンス→気がついたら松下整形塾だけになってたでござる
ww

6498沖縄無党派:2012/11/27(火) 22:20:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112721360053-n1.htm
民主 2区に党職員、樋口氏を擁立 10区は無所属新人が出馬表明
2012.11.27 21:35

次期衆院選を控え、民主党は27日、党職員で新人の樋口博康氏(53)を千葉2区で擁立すると発表した。離党者が相次いだ影響により、千葉県内は一時は5つの選挙区が空白区となったが、樋口氏の出馬決定で空白の選挙区は11区と12区の2つとなる。

 樋口氏は現在、党幹事長室で部長代理を務めている。党本部と県連が調整し、出馬が決まったという。

 また、同10区からは介護施設経営で新人の有田恵子氏(59)が同日、無所属で出馬を表明。取材に応じた有田氏は「ポピュリズムのままではいけない。国を変えるため、素人がどれだけできるか挑戦したい」と語った。

6499名無しさん:2012/11/27(火) 22:27:58
てす

6500自民党立候補者全選挙区擁立確定・衆議院編完結:2012/11/27(火) 22:31:38
>>6492更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知未定区無し
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪未定区無し
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
未定区無し
11/27現在自民党未定区0

6501名無しさん:2012/11/27(火) 22:38:00
民主は大阪の空白区なんとかしないと

6502チバQ:2012/11/27(火) 22:39:40
あと、福島4もどうするんだろ?
大阪と福島以外は比例の足しにもならんようなとこだから不戦敗でもどーでもいいが

6503名無しさん:2012/11/27(火) 22:44:55
北海道12区に前職=民主【12衆院選】

 民主党北海道連は27日、衆院北海道12区に前職の山崎摩耶氏(65)を擁立すると発表した。
党本部に公認申請する。(2012/11/27-22:24)


北見市長選も終わったので

6504チバQ:2012/11/27(火) 23:11:28
微妙だったみどりの衆院議員が未来に参加(公明・新進って感じか)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112700997
前衆院議員3人、未来に合流=みどり【12衆院選】
 みどりの風に所属する前衆院議員の初鹿明博、福田衣里子、山崎誠3氏は27日、嘉田由紀子滋賀県知事が結成を表明した日本未来の党に合流することを決めた。同日夜、みどりの風の谷岡郁子共同代表らが国会内で記者会見して明らかにした。谷岡氏ら参院議員4人は合流せず、みどりの風として活動を続ける。 (2012/11/27-22:59)

--------------------------------------------------------------------------------

6505名無しさん:2012/11/27(火) 23:13:58
福田衣里子をどこの選挙区に持ってくるかなあ。
みどりでは比例単独で良かったけど未来だと国替えしかないだろ

6506チバQ:2012/11/27(火) 23:21:24
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/27/kiji/K20121127004655760.html
日本維新、東国原氏を近畿ブロック比例単独で擁立 
 日本維新の会は27日、衆院選で前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)を比例単独で近畿ブロックから擁立する方針を固めた。全国遊説を続ける代表代行の橋下徹大阪市長の代わりに、関西一円の支持基盤を固める狙いがある。同党幹部が明らかにした。

 日本維新側の要請を東国原氏は既に了承。「12月頭から関西入りしたい」との意向を伝えているという。

 テレビ番組出演を通じ、橋下氏と親交がある東国原氏擁立をめぐっては、日本維新がこの夏から出馬を打診していた。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事は26日、記者団の取材に対し「25日夜に東国原氏から出馬に前向きな回答を得た」と述べ、擁立するブロックをどこにするか検討を進めていた。
[ 2012年11月27日 23:03 ]

6507チバQ:2012/11/27(火) 23:22:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112700932
外交安保・原発で違い鮮明=民主・自民の公約比較【公約比較】
 民主、自民両党の衆院選公約が27日に出そろった。外交・安全保障政策や原発政策では明確な違いが出る一方、環太平洋連携協定(TPP)をめぐっては双方とも曖昧な内容にとどまった。
 外交・安保政策に関し、民主党は尖閣諸島をめぐる中国との対立がエスカレートしないよう「冷静かつ現実的な外交防衛」を掲げた。「専守防衛の原則の下、動的防衛力の強化、南西重視」を進めると表明。現行制度の枠内での体制強化に重心を置き、「海上保安庁を中心に警戒監視や警備体制の拡充、強化に万全を期す」とした。
 これに対し、自民党は憲法改正で自衛隊を「国防軍」と位置付けるとするなど、「タカ派」的な色彩が濃い。集団的自衛権行使を可能にすると提唱。公約に具体的な記述はないが、改憲により自衛隊が「国防軍」に衣替えすれば、部隊の武器使用基準などを定めた「交戦規定」も整備する考えだ。公約集には、尖閣諸島に公務員を常駐させ実効支配を強める「強硬策」も盛り込んだ。
 原発政策も主張の差は鮮明だ。民主党は「2030年代に原発稼働ゼロを可能とする」と明記。自民党や共産党などの主張を念頭に、「結論先送りのなし崩し的な原発維持も、実現可能性を無視した即時原発ゼロも無責任だ」と断じた。ただ、設定した年限までに目標を達成するための工程には触れていない。
 自民党は「原子力に依存しなくて良い経済・社会構造の確立を目指す」としながらも、原発の存廃については「10年以内に持続可能な電源構成のベストミックスを確立する」と表記するにとどめた。党内の原発推進派と脱原発派の意見対立が背景にあるとみられる。
 ◇TPPはともに曖昧
 TPPに関しては、民主党は交渉参加を明記せず、是非は「政府が判断する」と記した。自民党は「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」と唱えただけだ。いずれも党内の意見集約が難航している現状を踏まえ、方向性を明確に打ち出せていない。
 一方、民主党が強調するのが「身を切る改革」だ。次期通常国会で衆院議員定数75、参院議員定数40程度をそれぞれ削減するとうたった。自民党は削減案を示してない。
 逆に自民党は、教育改革で独自色を発揮。教科書検定基準や教育委員会制度の見直しを前面に打ち出した。これに対し、民主党も教委制度の改正に触れてはいるが、具体的な教育内容には踏み込んでいない。(2012/11/27-20:43

6508チバQ:2012/11/28(水) 00:26:12
2434 名前:チバQ 投稿日: 2012/11/28(水) 00:25:41
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121127t41013.htm
佐竹知事、生活も支持? “蜜月”自民陣営は不快感

衆院解散直後、記者会見する佐竹知事。どの候補者の応援に回るのか、注目が集まっている=16日午後4時5分ごろ、県庁


 佐竹敬久秋田県知事が、衆院選秋田1区で複数の候補者を支持すると受け取れる動きを見せている。自民党と蜜月関係と言われてきたが、既に出馬表明した知事選を来春に控え、幅広い支持を得たいという思惑がにじむ。知事の影響力は大きいだけに、各陣営は動向を注視している。

 「これまでご指導、応援をいただき、恩返しがしたい」。19日に秋田市であった国民の生活が第一の前議員高松和夫氏の国政報告会。佐竹知事の代理で出席した妻は、あいさつでこう述べた。
 妻の姿は22日、自民党の新人冨樫博之氏の選挙事務所開きにもあった。「12月16日に(当選という)素晴らしいプレゼントをもらい、みんなでお祝いしたい。その力をぜひ来年4月にお借りしたい」と知事の“本音”を代弁した。
 今のところ、知事選で有力な対立候補擁立を検討しているのは民主党のみ。高松、冨樫両氏は衆院選で民主党候補との対決が決定的で「反民主勢力の支援を集めたい」(県政界関係者)との戦略が透けて見える。
 佐竹知事が高松氏にすり寄ることに、冨樫陣営は不快感を隠さない。
 佐竹知事は前回知事選で、自民党の支援を受けて当選した。県議会議長として県政運営を手助けしてきた冨樫氏とは「あうんの呼吸の関係」(冨樫陣営)が続いてきた。
 佐竹知事は7日、日本維新の会関係者と懇談した際、自らの立場について「純粋無所属だが、やや自民党に近い」と発言。解散直後の記者会見でも「昔から仲のいい候補者もおり、心情的には応援したいと思っている」と公言し、実質的に冨樫氏の支援に回るのは確実視されていた。
 佐竹知事が対立候補の1人の高松氏を応援したとも取れる行動に出たことについて、冨樫陣営の幹部は「知事選が近く、社交辞令だろう。我々が支援をお願いすることに変わりはない」と言う。しかし、「仮に(知事が他候補を応援するなどの)不測の事態となれば、知事選は厳しいものになる。知事も分かっているはずだ」とくぎを刺す。
 一方、民主党前議員の寺田学氏の陣営の1人は「知事の頭の中は知事選でいっぱい。政策の違う複数の候補者を支持するのはまるで風見鶏だ」と冷ややかな視線を送る。

◇秋田1区立候補予定者
寺田学36 民前(3)
冨樫博之57 自新 
高松和夫70 生前(1)
佐竹良夫62 共新 


2012年11月27日火曜日

6509チバQ:2012/11/28(水) 00:30:10
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/57384/
親バカ批判避けられない石原代表
2012年11月27日 10時30分 日本維新の会が、衆院選で132人の公認候補を擁立し、第三極どころか野党第一党をうかがう勢いだ。ところが、大阪同様に旋風を巻き起こしたい首都・東京で候補者が立っていない“空白区”が存在。石原ジュニア2人の選挙区が含まれ、石原慎太郎代表(80)がひんしゅくを買っている。

 全選挙区での擁立を掲げる維新で注目されているのは、東京の小選挙区だ。25ある小選挙区中、既に16の区で候補を擁立し、空白区は残り9となっている。この中には3区(品川区ほか)と8区(杉並区)が含まれ、永田町では「やっぱり!」の声が上がっている。

 3区と8区はそれぞれ自民党の石原宏高氏(48)と石原伸晃氏(55)の選挙区だ。両氏とも言わずと知れた石原氏の息子だ。「元杉並区長の山田宏氏が維新から出馬し、当然、地盤の8区かと思われたが、地縁の薄い19区に国替えになりました。党本部からの指示で山田氏はやむを得なかったといいますが、伸晃氏とのバッティングを避けたのは明白です」(永田町関係者)

 宏高氏の3区も同様。民主党の対抗馬は松原仁前国家公安委員長(56)の激戦区で、宏高氏は前回の選挙で落選し、浪人生活を送っていた。

「石原氏が最もかわいがっているのは宏高氏で、選挙でも熱心に応援に入ったほどです。それだけに宏高氏を石原新党から擁立するのではと根強くささやかれていました」(同関係者)

 もともと石原氏が都知事の座を捨て、国政に再挑戦したのは、伸晃氏が党総裁選で敗れ“伸晃首相”の可能性が消えたことが発端になっている。

「石原氏は自民党政治を批判し、政権奪取をするというのなら堂々とジュニアの選挙区にも刺客を送り込んで、親子対決するべきですよ」(地元関係者)。対抗馬を出さなければ、親バカ批判は避けられない。

6510チバQ:2012/11/28(水) 00:35:37
>>5361とか
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121127_1
岩手1区擁立は週内 生活・小沢氏が意向

--------------------------------------------------------------------------------
   【東京支社】「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は26日、衆院選の第3次公認候補者15人を発表し、計70人となった。擁立を明言している岩手1区の候補者は今回も含まれず、小沢代表は週内には発表する考えを示した。

 小沢代表は「まだ私の地元の所も決まっていない」と岩手1区に触れた上で「いろいろ検討中の所もあるので、今週いっぱいくらいにまた追加の発表をさせていただきたい」と述べた。

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は26日までに、衆院選の選挙用ポスターやビラの作製を一時中断するよう党内に指示した。公示日が迫る中での指示は異例で「他党との合流や党名変更を見据えているのではないか」との見方も出ている。






(2012/11/27)

6511チバQ:2012/11/28(水) 00:44:52
>>6504-6505
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000002-jij-pol
当選したらみどりに復帰=未来に移る前議員【12衆院選】
時事通信 11月28日(水)0時20分配信

 みどりの風の亀井亜紀子共同代表は27日夜、国会内で記者会見し、同党から日本未来の党に移る前議員3人が衆院選で当選した場合について「みどりの仲間として迎えたい」と述べ、みどりに復帰させる方針を示した。
 公職選挙法99条の2は、比例代表での当選者に関し、選挙期日以降、同じ選挙で比例名簿を届け出た政党に移動した場合は当選を失うと定めている。ただ、みどりは今回の衆院選に候補者を立てないため、前議員が比例で当選後、みどりに戻っても、同法には抵触しない。 
 一方、みどりの前議員3人が未来に移ると、同党の所属議員は参院議員4人となる。所属国会議員5人(前職も含む)の政党要件を満たさず、政党交付金を受ける資格を失う。

6512チバQ:2012/11/28(水) 01:01:40
福島4
http://www.minyu-net.com/news/news/1126/news2.html
民主・4区擁立は不調 県連と連携、人選継続

 民主党福島4区総支部は25日、会津若松市で常任幹事会を開き、総支部長代行の渡部譲県議が、24日を期限にしていた同選挙区の公認候補の人選が不調に終わったことを報告した。4区総支部主体での人選が実質的に不可能な状況となり、今後は4区総支部と党本部、党県連の3者で擁立作業を続ける。
 常任幹事会で渡部県議は、会津地方の県議や県議経験者、民間人の3人に絞り擁立を模索してきたが、24日までに、いずれも擁立は難しいとの結論に至ったと説明。幹事からは今後も擁立作業を続けることに難色を示す意見もあったが、福島1、2区で党公認候補が決まったことなどを受け、作業継続を決めた。
(2012年11月26日 福島民友ニュース)

6513チバQ:2012/11/28(水) 01:04:35
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2333986.article.html
自民党、古い体質脱却へ正念場 佐賀選挙区
 「民主が駄目なのは分かった。第三極は信用ならない。じゃあ自民に、となっているか。必ずしもそうではない」。24日、佐賀市で開かれた自民党県連の衆院選決起大会。党本部の石破茂幹事長は独特の口調で、約千人の党員に語り掛けた。

 ◆謙虚な政党

 各種世論調査で優位に立ち、楽観論さえ漂う自民党だが、前回は「政権交代」の波にのまれて惨敗した。佐賀も1、2区で民主に敗北。2区で議席を失ったのは小選挙区制を導入して初めてだった。

 「上から目線だった」。前回、比例で復活当選した2区の前職今村雅弘氏(65)はこう反省する。小泉政権の構造改革により、格差は拡大。しかし、地方や若者の実態に目を向けようとせず、有権者から見放された。

 今村氏は「野党になって目線が低くなった」と述べ、現場重視の姿勢をアピール。石破幹事長も「政権を取るには、おごり高ぶることなく、常に謙虚な政党に変わらなければならない」と強調した。

 ◆安倍カラー

 自民党は本当に変わったのか。若手県議や党員からは「まだまだ」との声が上がる一方で、ベテラン県議は「国政選挙の候補者を公募にするなど、変わろうと努力はしている。アピールが足りない」と指摘する。

 県連は1区の新人岩田和親氏(39)の擁立を決める際、初めて公募制を取り入れた。古い体質から脱却するのが狙いで、来夏の参院選候補も公募で山下雄平氏(33)を選んだ。県連会長の福岡資麿参院議員(39)を含めて3人が30代で、一気に若返った。

 県連が国政選挙に向けて作成する政権公約も新たな取り組みの一つ。2010年参院選から始め、今回は諫早湾干拓事業について「開門時期を前倒しする」と独自の目標を掲げた。福島光洋県連幹事長は「党本部の考えを基本としながら、地域の声をできるだけ反映させた」と胸を張る。

 ただ、政権公約については不安材料も出てきた。党本部が掲げた憲法改正による「国防軍保持」に対し、連立政権を目指す公明党からも否定的意見が上がっている。安倍晋三総裁が保守色の強さを前面に出していることについて、ある県議は「有権者も一国の首相となる人には、びしっとしてほしいと望んでいる」と賛意を示すが、有権者心理にどう影響するかは不透明だ。

 自民は、今回も業界団体の支援を受けた組織戦で臨む。「組織票が目減りしているのは否めない」(県連幹部)とし、無党派層の取り込みにも力を入れるが、業界頼みの姿勢は従来の自民党と重なる。さらに、民主党は世襲や公共事業への投資拡大を「古い政治」と批判している。

 このまま追い風に乗り切れるか。「油断したら負けだ」。幹部たちは手綱を締め直す。

2012年11月26日更新

6514チバQ:2012/11/28(水) 01:06:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000134-mailo-l40
’12走る!!ふくおか:衆院選11区の構図 1区/2区 /福岡
毎日新聞 11月21日(水)15時13分配信

 12月16日の衆院選投開票まで1カ月を切る中、各陣営は本格的に走り出した。県内11小選挙区のうち、民主は11区を除き新人1人を含む10人の擁立を決定。自民は新人3人を含む8人が立つ見通しで空白区の1、2区などでの選考を急ぐ。みんななど「第三極」は都市部を中心に擁立。共産は全選挙区に、社民は11区に唯一の公認候補を立てる方針だ。一方、公明は九州比例に絞り自民に協力し4議席獲得を目指す。熱い前哨戦が展開される各選挙区事情を探った。
. ◆1区
 ◇強固な地盤に厳しい逆風
 祖父の代から続く強固な地盤を誇り、8選を目指す民主前職の松本龍氏に逆風が吹く中、自民、みんな、共産の各新人が挑む構図になる見通し。
 松本氏は復興担当相だった昨年7月、東日本大震災被災地で「知恵を出さないやつは助けない」などと発言し辞任に追い込まれた。約2カ月半入院するなど健康が不安視されたが、陣営は「完全に回復した」と強調。支援者回りなどに追われる。
 労組や部落解放同盟の他、建設業界など保守層にも「松本党」と呼ばれる支持層が広がっているのが強みだが、「これまでで最も厳しい戦い」と陣営。逆風の影響を最小限にとどめ組織を固められるかがかぎを握りそうだ。
 自民は過去2度続けて「落下傘」候補を立てたが、今回はともに地元出身の県議と元衆院議員秘書が名乗りを上げている。候補決定後は自民の組織をフル活用して集票する方針だが、両者の支援者らにしこりが残る恐れがあり、候補者調整に手間取ったことによる出遅れも否めない。だが、ある陣営幹部は「元来自民が強い地域。追い風に乗り組織をあげて眠っている票を掘り起こしたい」と意気込む。
 みんなの竹内今日生氏は民主を「マニフェスト違反」と批判、脱官僚や地域主権による経済再生を主張。第三極として無党派層の受け皿になろうと街頭活動などに力を入れる。
 共産の比江嶋俊和氏は昨年12月から街頭宣伝を約600回こなし、農協、商店街関係者ら約5000人と面談。TPPや消費増税への反対、脱原発などを訴える。【木下武】
 ◇立候補予定者(敬称略)
松本龍   61 民前(7)
比江嶋俊和 65 共新
竹内今日生 38 み新
 ◆2区
 ◇守る民主、自民擁立急ぐ
 前回初当選した民主前職、稲富修二氏と国民の生活が第一、共産の2新人が名乗りを上げ、自民党も不出馬の山崎拓・元副総裁の後継候補選考を急ぐ。転勤族が多く、国政選挙ごとに有権者の4分の1が入れ替わるとされる県内一の都市型選挙区。民主と自民、無党派層の取り込みを狙う第三極勢力が競り合う激戦が予想される。
 「古い政治に戻るか前に進むかの選択」「民主党という以前に地元2区の議員です」。稲富氏が3年前から地元で約170回続ける国政報告会では、端々に逆風を意識した言葉が口をつく。自治労や連合系労組の支援に加え、2区内の県議、市議7人が協力態勢を敷く。自らはミニ集会、自転車で各区を回る街頭演説を重ね、逆風をはね返したい考えだ。
 一方の自民党。山崎氏の不出馬表明を受け県連は急きょ10月に後継候補を公募。県内外から福岡市議、県議を含む21人の応募があり選考に手間取るが、党県連は「保守票の十分な基盤はある。挙党態勢で議席奪回を目指す」と強気だ。
 解散と前後して国民の生活が第一からの出馬が本決まりとなったのが貿易会社代表、小谷学氏。和歌山出身で知名度不足な上、支持団体や支援を受ける地方議員もいない中、インターネット、ツイッターなど情報戦略で浸透を目指す。脱原発など党政策に賛同する支援者との対話をネット中継する活動などに反響があるといい、小谷氏は「『空中戦』で支援者を増やしたい」。
 共産党の倉元達朗氏は比例2議席獲得が目標。駅前や団地での街頭演説を本格化させ、前回実績の上積みを図る。
 このほか日本維新の会とみんなの党が、共通の候補を擁立する構えを見せている。【関東晋慈】
 ◇立候補予定者(敬称略)
稲富修二 42 民前(1)
小谷学  39 生新
倉元達朗 45 共新
〔福岡都市圏版〕
11月21日朝刊

6515チバQ:2012/11/28(水) 01:07:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000121-mailo-l40
’12走る!!ふくおか:衆院選11区の構図 3区/4区/5区 /福岡
毎日新聞 11月22日(木)12時50分配信

 ◆3区
 ◇民主に逆風、自民は手応え
 民主前職の藤田一枝氏と、引退した太田誠一元農相の後継候補に決まった自民新人、古賀篤氏の対決を軸に、前回に続いて出馬する共産新人、川原康裕氏、福岡市議からくら替えのみんな新人、寺島浩幸氏が挑む。都市部と農村部が混在する選挙区で、浮動票の動向や保守層の取り込みがカギとなりそうだ。
 前回は政権交代の追い風を受け、返り咲いた藤田氏。民主への一転した逆風で「相当厳しい」と陣営幹部。党関係者は「前回は『ポスターを貼らせて』と頼むと二つ返事で応じてもらったが、今回はなかなか首を縦に振ってもらえない」とこぼす。このため街頭などでは社会保障を中心に厚労政務官を務めた実績を強調。過去4回の選挙で築いた地盤の引き締めを図るとともに、入れ替わりの激しい都市部住民への一層の浸透を目指す。
 一方、今春に出馬が決まった自民の古賀氏の課題は知名度不足。このため正式に党3区支部長となった今夏以降、企業・団体や地域の行事をこまめに回り、駅前や交差点でのつじ立ちを重ねた。陣営幹部も「ある程度は浸透してきた。(太田元農相からの)引き継ぎもうまくいったと思う」と手応えを語る。今後、投票までに選挙区内の60校区すべてでミニ集会を開くなど活動に拍車をかける方針で、支持拡大に懸命だ。
 現職市議の寺島氏は今年7月から職務の合間を縫って平日はほぼ毎朝、駅前などに立ち、党政策の地域主権や消費増税凍結を訴える。都市部を中心に、無党派層へのアピールを図る狙いだ。
 前回1万4000票あまりを集めた川原氏は消費増税反対のほか「玄海原発に県内で最も近い選挙区だから」と反原発を強調し、浸透を図る。【川島紘一】
 ◇立候補予定者(敬称略)
藤田一枝 63 民前(2)
古賀篤  40 自新
川原康裕 31 共新
寺島浩幸 51 み新
 ◆4区
 ◇前職と5新人、混戦模様
 消費増税法案に反対し民主を離れた生活前職の古賀敬章氏に、20日に擁立を発表したばかりの民主を加え、自民、維新、共産、幸福実現の5新人が挑む構図で、混戦模様となりそうだ。
 古賀氏は解散翌日から地元入りし、支持者回りを精力的にこなす。「民主は自民の補完政党に成り下がった」と古巣を批判。「第三極」としては維新の陰に隠れがちなだけに、今週明けからJR赤間駅前などでの朝立ちも始め、消費増税廃止、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加阻止を訴えている。
 民主の岸本善成氏は元県議で篠栗町出身。党支部幹部は「地元の候補であることと若さを強調して戦う」と語る。陣営は県議、市議らを総動員し出遅れをカバーする一方、「地元出身」を看板に支持拡大を図る。
 一方、待望の解散を受け動きを活発化させたのは自民の宮内秀樹氏。1月から始めた毎朝夕の街頭演説にも熱がこもる。「野党・自民」に慎重な構えだった団体・企業の推薦も次第に得て、宮内氏は「自民しっかりしろ、という応援が増えてきた」と手応えを語る。
 維新の河野正美氏は、たちあがれ、太陽と二転三転した党名に翻弄(ほんろう)されながらも「名前が変わるごとに注目され、顔と名前を覚えてもらえばいい」と陣営は“第三極の風”に期待。支持母体の地元医師会を固め、無党派層への浸透を狙う。
 共産の新留清隆氏は街頭演説を中心に、即時原発ゼロ、TPP交渉参加反対などを訴え、農協など一部保守層の切り崩しも図る。
 幸福の吉冨和枝氏は支持者回りや街宣活動で消費税増税廃案、教育改革などを訴えている。【山下誠吾】
 ◇立候補予定者(敬称略)
岸本善成 38 民新
宮内秀樹 50 自新
古賀敬章 59 生前(2)
河野正美 51 維新
新留清隆 57 共新
吉冨和枝 53 諸新

6516チバQ:2012/11/28(水) 01:07:49
 ◆5区
 ◇前・元対決に新人が参戦
 民主前職の楠田大蔵氏と自民元職、原田義昭氏の4度目の対決に、維新と前回擁立を見送った共産の2新人が参戦する構図になりそうだ。
 前回、政権交代の追い風に乗って3度目の挑戦で初めて原田氏を破った楠田氏。今回は、政権批判の荒波を受け厳しさが増している。楠田氏は「反省し、今後どうするかを真摯(しんし)に訴えるしかない」と語る。
 地域の文化祭といった行事に顔を見せるなど活動しているが、朝倉市など広い農村部を抱える5区で、逆風を加速させるのがTPP問題。「例外なき関税撤廃に賛成する人はいない。後援会の数もまだまだ少ないが、トップはなんとしても取りたい」と、地元出身、若さ、防衛通を前面に出し戦う方針だ。
 一方の原田氏は17日、自民、公明の関係者約70人ずつが出席して合同役員会を開催。原田氏と公明の1字ずつをとった「昭明会」を結成し、「小選挙区は原田、比例は公明」の大合唱で選挙協力推進を打ち上げた。前回、比例で自民は約8万、公明は約4万。合計が原田氏の前回得票と合致するだけに、自公協力の成否がポイントになりそうだ。
 加えてミニ集会、後援者回り、駅立ちも続け「金融緩和と公共事業で経済を再生させ、領土領海省を設置して外交安全保障を強化する」などと訴え、6期目への復活を図る。
 維新は21日、元九州朝日放送記者の吉田俊之氏の擁立を発表。既成政党に嫌気がさした有権者の受け皿を目指す。
 共産は田中陽二氏を2期ぶりに擁立。駅立ちなどで「無駄遣いを削り、大企業、富裕層に応分の負担を求めれば社会保障制度は守れる」と消費増税反対を訴える。【勝野昭龍】
 ◇立候補予定者(敬称略)
楠田大蔵 37 民前(3)
原田義昭 68 自元(5)
吉田俊之 56 維新
田中陽二 56 共新
〔福岡都市圏版〕
11月22日朝刊

6517チバQ:2012/11/28(水) 01:08:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000168-mailo-l40
’12走る!!ふくおか:衆院選11区の構図 6区/7区 /福岡
毎日新聞 11月23日(金)12時56分配信

 ◆6区
 ◇ベテラン対決軸に激戦
 民主前職の古賀一成氏と無所属前職の鳩山邦夫氏の3度目となるベテラン対決に、共産新人の金子睦美氏、県議で新人の江口善明氏が加わり、激戦が予想される。
 古賀氏は前回、政権交代の追い風を受け、鳩山氏としのぎを削ったが、約1万8000票差で次点となり、比例復活した。それだけに陣営は「選挙区で勝たなければ後はない」と組織を引き締める。
 古賀氏は前回選後、前回選挙の選対本部長やベテラン秘書の辞任もあり、組織体制を一新した。大票田の久留米市の各小学校区に後援会を立ち上げ、「地元出身」を強調。連合系労組の後押しを受ける他、社民党との連携も模索する。
 一方、鳩山氏は、「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)粉砕」「消費税阻止」などを掲げ、政権交代を訴える。10年3月に自民党を離党したが、復党の機会をうかがう。先月末、福岡市で開いた会合では「安倍晋三総裁や石破茂幹事長から、6区は鳩山邦夫に決めていると連絡があった。99・9%自民党候補として戦う」と意欲を語った。
 同党県連に公認推薦願を提出しているが、結論は出ていない。陣営は「結果がどうであれ、やれることをやるだけ」とあいさつ回りなどを地道にこなす。
 久留米市出身で県議会では緑友会に所属する江口氏=1期目=は22日、議会に辞職願を提出。また、この日までに6区内の全自民党支部に公認推薦願を出した。江口氏は「不退転の決意で出馬する。景気や雇用対策、農業者の声を国政で代弁したい」と語った。
 金子氏は街頭演説やミニ集会で、医療費助成の拡大や非正規労働によるワーキングプア対策などを訴える。【松尾雅也】
 ◇立候補予定者(敬称略)
古賀一成 65 民前(7)
金子睦美 51 共新
鳩山邦夫 64 無前(11)
江口善明 38 無新
 ◆7区
 ◇民自候補に2新人挑む
 強固な保守地盤を誇った自民元幹事長、古賀誠氏(72)が不出馬を表明し、元公設秘書の藤丸敏氏を後継に指名。前回選挙で比例当選した野田国義氏の陣営は、民主への逆風も「新人相手なら現職の強みが生かせる」と意気が上がる。民自両候補の争いを軸に、みんな、共産の各新人が挑む構図になりそう。
 野田氏は八女市長から転身して新人で挑んだ前回、主地盤の八女市郡で予想外の苦戦を強いられたことを教訓に、農村部でTPP反対の立場を強調してきた。地元を足がかりに後援会活動を広げ、7区の党員、サポーター数は県内最大に。
 都市部の大牟田市などでは、自治労や連合系労組の支援に加え、社民との共闘を打ち出す。「守れなかった公約もあるが、オープンでクリーンな政治に変わった」と政権交代の意義を訴える。
 古賀氏のお墨付きを得た藤丸氏は、党県連が22日、党本部に公認申請。同日、大牟田市で会見した藤丸氏は「常に古里のことを考える先生の政治姿勢を引き継ぐ」と力を込めた。課題は知名度を上げること。「まずは顔を知ってもらう」とパンフレットの配布も始めた。
 小学校区ごとに整備された古賀氏後援会をフル稼働。政界を引退せずに政治活動を続けると強調している古賀氏の全面支援で、組織引き締めを図る。
 共産の江口学氏は6月に出馬表明し、大牟田市議などと支持者回りを重ねてきた。街頭活動を郡部でも本格化させ「民自公の談合政治の打破」を訴える。
 みんなの古賀輝生氏は、熊本県出身の元参議院議員秘書。22日の出馬会見に同席した山内康一・党国対委員長は「維新の会の推薦が得られれば、いい戦いができるのでは」と述べた。【近藤聡司】
 ◇立候補予定者(敬称略)
野田国義 54 民前(1)
藤丸敏  52 自新
江口学  38 共新
古賀輝生 49 み新
〔福岡都市圏版〕
11月23日朝刊

6518チバQ:2012/11/28(水) 01:09:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000117-mailo-l40
’12走る!!ふくおか:衆院選11区の構図 8区/9区 /福岡
毎日新聞 11月25日(日)12時31分配信

 ◆8区
 ◇「元首相」に2氏が挑戦
 民主前職の山本剛正氏と自民前職の麻生太郎氏に、共産新人の新井高雄氏が絡む。
 山本氏は前回、小選挙区で麻生氏に7万票近い大差で敗れ、党の大量得票で比例当選を果たした。支持拡大に向けて、祭りやイベントにこまめに顔を出すほか、行政区単位の座談会を開き、若手後援会を新たに組織した。陣営は「ゼロからのスタートだった前回に比べ、名前も浸透し、3年間実績も積み重ねてきた」と手応えを強調。前回と同様、自転車で選挙区を回り、街頭での訴えを重ねる。
 麻生氏は、首相として臨んだ前回、党への逆風の中、過去最多の16万5327票を獲得した。首相退任後は、要職から離れたこともあって地元入りの機会が増え、イベントに顔を出したり、地元議員や企業関係者を集めた懇談会を開いたりと、地盤の引き締めを図ってきた。「元首相」の看板から、選挙期間中の地元入りは限られ、支持者も高齢化しているが、陣営は「前回を上回る票が目標」と力を込める。
 共産は前回、擁立を見送ったが、今回は前嘉麻市議の新井氏を立てる。知名度不足は否めないが、消費増税反対などを訴えて、党支持層以外への浸透も目指す。【伊藤奈々恵】
 ◇立候補予定者(敬称略)
山本剛正 40 民前(1)
麻生太郎 72 自前(10)
新井高雄 63 共新
………………………………………………………………………………………………………
 ◆9区
 ◇民自対決軸に新勢力も
 民主前職の緒方林太郎氏と自民元職の三原朝彦氏の対決を軸に、維新と共産の2新人が絡む構図になりそうだ。
 「伝統ある選挙区で絶対に負けられない」。22日の総合選対本部発足式で緒方氏はひときわ声に力を込めた。前回、衆院議員6期目に北九州市長に転じた北橋健治氏の後継として立ち、民主への追い風に乗り初当選した。任期を振り返り「政策一筋で頑張ってきた強い思いがある」と語るが、前回とは一転、逆風下での闘いに危機感を募らせる。
 「鉄の街」として新日鉄住金などの大工場が連なる地域。伝統の労組票は強いが、労使一体で北橋氏を担いだ頃とは様相が異なる。長引く不況で組織力の陰りも指摘され、街頭活動で浮動票の掘り起こしにも力を注ぐ。
 09年まで通算5期務めた三原氏は、約1万3000票差で敗れた前回の雪辱に燃える。「とにかく経済が元気にならないといけない」。連日、駅前や交差点などに立ち、地域経済の活性化など地道に政策を訴える。
 十数人の自民県議・市議が支え、父朝雄氏の代から築いた保守地盤は健在。公明との選挙協力も定着し「土台は固まりつつある」と陣営幹部は手応えを語る。
 両陣営とも無党派層の動向が選挙戦を左右するとみる中、維新が21日、3次公認候補として会社役員、荒木学氏の擁立を発表した。荒木氏は「道州制を早く導入し、中央集権体制を変えなければならない」と主張し、既成政党に不満を持つ有権者の受け皿として、無党派層の取り込みを目指す。
 共産の真島省三氏は前々回に続いての国政挑戦。街頭活動を中心に「消費税増税を中止し、雇用と社会保障を充実する」と訴える。【内田久光】
 ◇立候補予定者(敬称略)
緒方林太郎 39 民前(1)
三原朝彦  65 自元(5)
荒木学   47 維新
真島省三  49 共新
〔福岡都市圏版〕
11月25日朝刊

6519チバQ:2012/11/28(水) 01:10:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000188-mailo-l40
’12走る!!ふくおか:衆院選11区の構図 10区/11区 /福岡
毎日新聞 11月27日(火)15時28分配信

 ◆10区
 ◇自民公認巡り分裂様相も
 民主前職の城井崇氏と、前々回まで11区で前回は比例単独だった自民前職の山本幸三氏を軸に、自民の公認を外れ無所属で立つ元職の西川京子氏、みんな新人の佐藤正夫氏が絡む。
 前回、党の追い風に乗って12万3312票を獲得した城井氏。政権批判の逆風に「できなかったことは反省し、しっかり改善しながら新しい道につなげる」と語る。中小企業などを回って、政権交代で実現できた政策を強調する一方「若さ」と「地元出身」を前面に押し出す。陣営は「働き盛り。10年後の国政に責任を持てる」とアピールする。
 山本氏は昨年4月、長年の地盤11区からのくら替えを決め、今春に10区支部長に就任した。中選挙区の旧4区(今の10区と11区)で選挙戦を経験し、叔父がかつて門司市長を務めた縁もある。約60団体・企業の推薦を受け、来年1月の北九州市議選の候補とも連携しながら企業・支持者回りを活発化。「民主の素人政治ではなく、理念と政策をしっかり実行する本物の政治を取り戻す」と訴える。
 前回、自民公認で10万6365票を取ったが敗れた西川氏。山本氏が10区支部長となり、比例代表に回る道もあったが「(支部長決定の)経緯が不透明で納得できない」と無所属での出馬を決意した。一部の企業・団体は支持し、自民分裂の様相も呈しているなか、地域のイベントに顔を出し、頻繁につじ立ちを繰り返す地道な戦いを繰り広げる。
 元自民県議で、11年の参院選にも出馬した佐藤氏は「公務員制度改革」「地域主権型道州制」を訴える。参院選・比例で、党の10区内の得票は2万5000票。今回、既成政党に嫌気がさした有権者の受け皿を目指し、さらなる支持拡大を狙う。
 県議を2期務めた高瀬氏は、街頭演説をこまめに繰り広げる。「若者が正規雇用で働ける経済再生」「消費税増税の撤回」「原発即時ゼロ」などと訴え、党支持者だけでなく浮動票の取り込みも目指す。【宍戸護】
 ◇立候補予定者(敬称略)
城井崇   39 民前(2)
山本幸三  64 自前(5)
高瀬菜穂子 52 共新
佐藤正夫  57 み新
西川京子  67 無元(3)
………………………………………………………………………………………………………
 ◆11区
 ◇自民前職に3新人挑む
 自民前職の武田良太氏に、維新の堀大助氏、共産の山下登美子氏、社民の谷瀬綾子氏の3新人が挑む構図になりそう。長いこと武田氏と激しく競合し、前回は比例単独に回った自民前職の山本幸三氏が今回は10区に転出。「山本票」の行方が注目される。
 党県連会長を務める武田氏。不在がちとなる地元・田川地区では、田川郡町村会の7首長が初めて各町村の選対本部長となり、留守を預かる。そのうえで「政権担当能力があるのは自民党だけ」と訴え、山本氏が地盤としていた京築地区への浸透も図る。
 堀氏は26日、党の公認候補として発表された。祖父(故人)は行橋市長を務め、父は京築地区でバス、タクシーを運行する企業の社長。親族は山本氏の支援者だったという。
 山下氏は「民主党がしてきたことは自民党以上にひどい」と述べ、消費増税反対や原発ゼロなどを主張する。前回は1万4475票を獲得したが「2万2000票を目指す」と陣営。
 社民は前回に続き、11区に県内唯一の小選挙区候補を立てる。谷瀬氏は知名度不足は否めないが、かつて「革新の牙城」といわれた地域で、前回の新人は民主県連と連合福岡の推薦を得て過去最多の6万1192票を取った。民主の地元組織は26日に推薦を決定、連合福岡は27日に態度を決める。【荒木俊雄、山本紀子】=おわり
 ◇立候補予定者(敬称略)
武田良太  44 自前(3)
堀大助   33 維新
山下登美子 59 共新
谷瀬綾子  36 社新
〔福岡都市圏版〕
11月27日朝刊

6520チバQ:2012/11/28(水) 01:14:04
>>6425奈良
http://www.nara-np.co.jp/20121126111523.html
激戦の構図 - '12衆院選 上
2012年11月26日 奈良新聞

 衆院議員選挙は12月4日の公示まで残り約2週間。県内4小選挙区には、これまでに民主党、自民党、共産党の既成政党と「第3極」勢力の「国民の生活が第一」「日本維新の会」を合わせて17人が出馬を表明。小選挙区制導入後では、平成8年の1回目に並ぶ最多の立候補者になりそうだ。選挙戦本番を前に各選挙区の状況を2回連載で報告する。

 ▽1区

 民主前職の馬淵澄夫氏は国土交通大臣も務め、党代表選挙にも出馬するなど全国的にも知名度は抜群だ。しかし、党政調会長代行の党務もあり、解散後も地元を離れることが多いのが気がかり。週末は地元入りし、23日に富雄元町2丁目に選挙事務所を開設。支持者回りで地盤を固めた。

 自民新人の小林茂樹氏は祖父、父と三代にわたる政治家の家柄ながら国政は初挑戦だ。解散日の今月16日に県議を辞職。後援会組織を軸に支持を広げ、街頭宣伝も140回を超えた。23日には大川靖則元奈良市長ら約100人参加の臨時支部大会を開き、「本物の政治、真の保守を掲げ、必ず勝ち抜く」と決意。

 共産新人の伊藤恵美子氏は長年、准看護師を務めてきた。「肝っ玉母さん」の愛称で、奈良市選出の同党県議と二人三脚で支持拡大を図る。24日には同市八軒町に事務所を開設。市田忠義・党書記局長らともに近鉄奈良駅前で街頭宣伝も行い、「命を守る政治の実現を」と訴えた。

 日本維新の会の新人、大野祐司氏は国土交通省を退職後、アジア開発銀行に勤務。「維新の会」に共鳴し候補者公募に応じ、キャリアを投げうった。地盤はほとんどなく、まさに一からの選挙戦だ。駅前やショッピングセンターで街宣活動を始め、「国の仕組みを作り変えるため立ち上がった。改革実行のための支援を」と呼び掛ける。

 ▽2区

 民主新人の百武威氏は引退する滝実法務大臣の地盤を受け継ぐ。外科医で勤務する病院は事実上退職。「政治の基本は人に会うこと」と“師匠”の滝氏から教えを受け、出馬表明後ほぼ毎日、主要駅で朝立ちを行う。「地域医療の再生」などを掲げ、知名度の向上に特化した取り組みを続けている。

 自民前職の高市早苗氏は前回、選挙区で滝氏に惜敗。3年間、捲土重来(けんどちょうらい)を期し、地域の行事や祭りに積極的に参加してきた。党広報本部長を務め多忙な中、週末は帰県して選挙準備を整えた。選挙事務所は東西に長い選挙区の地勢を考慮し、生駒市から大和郡山市横田町に変更する。

 「国民の生活が第一」元職の中村哲治氏は参議院議員から鞍替え出馬だ。消費税増税などに反対し、7月に民主党を離党。過去、衆院議員も2期務めて知名度こそ高いが、労組など組織的な支援は得られずボランティアに頼る。「消費増税反対」「脱原発」を訴えて活路開く。

 共産新人の中野明美氏は県議を3期務め、衆院選には平成17年以来2度目の挑戦。早くから地元・生駒市を中心に活動を続け、支持拡大を図ってきた。24日には1区の伊藤氏同様、市田書記局長とともに街宣。「即時原発ゼロ」や「雇用の確保」などを訴えた。

 日本維新の会の新人並河健氏は元外務省職員。強固な地盤はないが、東大寺学園中学・高校時代の同級生らの支援を受ける。24日には生駒市東生駒に事務所を開設し、「元に戻るか、維新起こすか」をキャッチフレーズに商業施設などで街宣。「自分の政策をおもしろいと思ってもらえる人を増やしたい」と並河氏。

6521チバQ:2012/11/28(水) 01:18:08
維新は田坂幾太府議に差し替え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000285-mailo-l26

’12衆院選・京都:選挙区の情勢 1区 維新参戦で混とん /京都
毎日新聞 11月22日(木)16時49分配信

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向けて各政党や候補予定者の動きが活発になっている。離党や政党合流の動きがめまぐるしく展開。府内6選挙区でも、21日現在で8政党が30人近い候補者を擁立する見込みで、かつてないほどに複雑さを増している。師走の短期決戦の構図と情勢を探る。(名鑑は国会勢力順。過去得票の「比」は比例復活当選、敬称略)
 09年の前回選で民主への風に乗り、新人ながら接戦を制した平智之は今年7月、大飯原発再稼働に反対して離党し、無所属で挑む構えを見せていたが、21日、みんなの公認を得た。比例復活した自民の伊吹文明、共産の穀田恵二を合わせ3人の前職に、平に代わって民主が擁立した元長岡京市議の祐野恵がからむ。日本維新も同日、新人の野口昌克の擁立を発表し、混戦となっている。
 党幹事長など要職を歴任した伊吹は比例代表73歳定年制の党の規定により小選挙区単独で10選を目指す。選対幹部だった府議の田坂幾太が10月に日本維新を支援する「京都維新の会」を結成。足元からの火の粉に「影響は限定的」(陣営の京都市議)としながらも警戒を強める。
 民主党は平の離党後、幹部が候補者選びに奔走。11月、ようやく長岡京市議2期目の祐野に白羽の矢を立てた。市議選で上位当選している祐野だが、1区に強固な地盤はない。街頭活動で「若さと行動力」をアピールし、知名度向上を図る。
 共産は党の論客、穀田を擁する1区を「必勝区」と位置づける。反原発やTPP交渉参加反対を旗印に、商工業や医療などの分野でさらなる支持層拡大に力を入れる。
 「禁原発」を掲げる平は、週末にミニ集会を重ね、原発に不安を感じる無党派層にアピールしている。
 日本維新から名乗りを挙げたばかりの野口は維新塾出身。京都維新と連携し、第三極に期待する層への浸透を図る。
 田部雄治も幸福実現から出馬する。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇1区
祐野恵  33 元長岡京市議   民新
伊吹文明 74 元党幹事長 (9)自前
野口昌克 35 会社員      維新
穀田恵二 65 党国対委員長(6)共前
平智之  53 大学嘱託講師(1)み前
田部雄治 36 幸福党支部長   諸新
 ▽前回得票(09年)
当 105,818 平智之(民)
比  81,913 伊吹文明
比  54,605 穀田恵二
    3,576 種村由美子(諸)
 ▽前々回得票(05年)
当 112,848 伊吹文明
   68,563 玉置一弥(民)
比  55,097 穀田恵二
11月22日朝刊

6522チバQ:2012/11/28(水) 01:18:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000189-mailo-l26
’12衆院選・京都:選挙区の情勢 2区 民主牙城に3新人 /京都
毎日新聞 11月23日(金)14時10分配信

 政府や党の要職を歴任する民主前職の前原誠司に、いずれも新人で自民の上中康司、共産の原俊史、社民の佐藤大が挑む。
 連続7選を目指す前原は地元での街頭演説で「厳しい評価を頂くのは仕方ない部分がある」と民主政権への批判を受け入れながらも、高校無償化など成果を訴える。支持基盤は厚いが、約5万8000票差を付けて大勝した前回選とは一転して逆風も予想され、支持固めに懸命だ。
 上中は、自民が政権を失った後の10年10月、一般公募で2区の候補予定者となった。2年余り、支持者回りや街頭活動など地道な活動を続けてきた。銀行、証券会社勤務や会社経営の経験を生かし「地に足を付けた改革をしたい」。地元議員を中心に選対も整えた。
 4回連続で2区から衆院選に出馬する原は地元に密着し、街頭演説やミニ集会などで着実に支持固め。民主政権を批判し「変わらないところに共産党の値打ちがある」と党勢拡大を目指す。震災や福島原発事故を機に社会問題への意識は高まっているとして、「原発ゼロ」や消費増税反対、平和外交などを訴える。
 社民で府内唯一の候補予定者の佐藤は、市民運動出身で国政選挙は初挑戦。22日に擁立が決定したばかりだが、高校無償化の朝鮮学校への適用や憲法9条堅持、原発被災者支援の拡充などを訴える。護憲勢力の受け皿として存在感を打ち出す構えだ。【五十嵐和大】(敬称略)
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補予定者
 ◇2区
前原誠司 50 国家戦略相 (6)民前
上中康司 50 化学会社顧問   自新
原俊史  45 党地区委員長   共新
佐藤大  33 介護士      社新
 ▽前回得票(09年)
当 101,151 前原誠司
   42,771 山本朋広(自)
   25,856 原俊史
    5,028 藤田高景(社)
    1,045 軽部芳輝(諸)
 ▽前々回得票(05年)
当 73,795 前原誠司
比 69,330 山本朋広
  29,348 原俊史
11月23日朝刊

6523チバQ:2012/11/28(水) 01:18:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121124-00000207-mailo-l26
’12衆院選・京都:選挙区の情勢 3区 浮動票へ4氏奔走 /京都
毎日新聞 11月24日(土)15時49分配信

 みんな公認で立候補するとみられていた元職の清水鴻一郎が日本維新にくら替えし、6区へ。日本維新は、新人の山内成介を擁立した。4選を目指す民主の泉健太と、いずれも新人で自民の宮崎謙介、共産の石村和子の4人が、新興住宅地を中心に浮動票を巡るつばぜり合いを展開する構図だ。
 泉は00年、25歳で初出馬し苦汁をなめたが、その後、3期を重ねて内閣政務官を務めるなど中堅として党を支える立場に。3年半の政権に対する初の審判を迎え「街中から支持がわき上がった前回選とは違う」と危機感を募らせ、持ち前のフットワークの軽さで地域を飛び回る。
 宮崎は自民の一般公募に応じて候補予定者に。昨年3月に出馬表明し、選挙区のあちこちで190センチ近い長身を折り曲げている。若くして人材育成会社を起業したキャリアを強調し、政界でも即戦力になるとアピールする。
 小選挙区制が導入された96年に議席を獲得した共産。悲願である議席奪還に向け、今回4度目の挑戦となる石村は、ライフワークでもある福祉の充実に加え「即時原発ゼロ」「消費増税反対」などを掲げて浮動票への食い込みを図る。
 22日に日本維新から名乗りを上げたばかりの山内は、任天堂創業者の子孫で同社海外法人の経営企画に携わり、後に起業した。こうした経歴や手腕を掲げ、日本維新に期待を寄せる層に一気に浸透できるかが鍵を握る。【入江直樹】(敬称略)=京都市伏見区、向日市、長岡京市、大山崎町
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補予定者
 ◇3区
泉健太  38 元内閣政務官(3)民前
宮崎謙介 31 元会社社長    自新
山内成介 47 元会社役員    維新
石村和子 62 元小学校教諭   共新
 ▽前回得票(09年)
当 121,834 泉健太
   68,043 清水鴻一郎(自)
   30,583 石村和子
    2,744 岸本浩一(諸)
 ▽前々回得票(05年)
当 92,249 泉健太
比 91,429 清水鴻一郎(自)
  32,251 石村和子
11月24日朝刊

6524チバQ:2012/11/28(水) 01:20:08
>>6271京都4区
>>6473京都6区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000163-mailo-l26
’12衆院選・京都:選挙区の情勢 5区 自前職に民共挑む /京都
毎日新聞 11月26日(月)13時46分配信

 11選を目指す自民前職の谷垣禎一に、前回選で民主の追い風に乗って比例復活した前職の小原舞、共産新人の吉田早由美が挑む構図。このほか、新人1人が立候補の動きを見せている。
 前回、谷垣に7000票差と迫った小原は、政権への批判の逆風の中での苦しい戦いが予想される。この3年余りほぼ毎週末、地元に戻ってイベントや集会に顔を出しており、「地域密着」をアピールする。「(政権交代による改革の)時計の針を元に戻すわけにはいかない」と支援者回りに懸命だ。
 前党総裁として圧倒的な知名度を誇る谷垣だが、懸念材料もある。その一つが強固な支持基盤を築く「谷垣会」メンバーの高齢化が進み、組織の若返りの必要性が指摘されていることだ。要職を歴任した実績や政権奪還を目指す党の訴えを無党派層にどれだけ浸透させられるかが鍵を握る。25日に福知山市で行われた党支部の事務所開きに、自身も出席して支援を呼びかけた。
 吉田は5回目の挑戦。これまでも選挙区内を繰り返し歩き、反原発を前面に出して「大飯原発運転の即時停止」を強くアピールしてきた。さらに、消費税増税やTPP推進の反対を掲げる。「第三極」をめぐる党の離合集散や立候補者のくら替えなどが繰り返される中、「財界や米国にきっぱりとものがいえるのは共産党だけ」と独自色を打ち出している。【佐藤孝治、塩田敏夫、岡崎英遠】(敬称略)=福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補予定者
 ◇5区
小原舞   38 党府副会長  (1)民前
谷垣禎一  67 元党総裁  (10)自前
吉田早由美 62 党府委員      共新
 ▽前回得票(09年)
当 87,998 谷垣禎一
比 80,966 小原舞
  17,941 吉田早由美
   2,225 詫間啓司(諸)
 ▽前々回得票(05年)
当 107,792 谷垣禎一
   49,895 小林哲也(民)
   25,467 吉田早由美
11月26日朝刊

6525チバQ:2012/11/28(水) 01:23:49
>>6152静岡1区
>>5603静岡2区
>>6153静岡3区
>>6154静岡4区
>>6155静岡5区
>>6156静岡6区
>>6273静岡7区

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121127ddlk22010241000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/8止 8区 /静岡
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 ◇民主前職ら5氏の争い
 民主党前職の斉藤進氏(42)、自民党前職の塩谷立氏(62)、共産党元職の平賀高成氏(58)に加え、日本維新の会から県議の源馬謙太郎氏(39)、「国民の生活が第一」から国会議員秘書の太田真平氏(26)の2新人が出馬を表明し、現元新5人の争いとなりそうだ。

 斉藤氏は、「さまざまな人がさまざまな主張をしている。しかし誰のため、何のための政治かを考える政治家は少ない。自民党政権時の医療・雇用崩壊を食い止め、安心して暮らせる社会を作る、その理念のもとで仕事をしてきた」と実績を強調する。

 「短期間でもあり組織固めを徹底している」という塩谷氏は、「業界が政権党につくのは仕方ないが、民主の東日本大震災への対応をみて、何とかしてくれとの声が届くようになった」と、支持拡大に向けミニ集会などをこなす。

 平賀氏は「自民もひどかったが民主もがっかりだった。根本にある大企業優先の流れを変えなければならない。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加などの対米追従路線にも反対する」と政策の違いを訴えている。

 源馬氏は「地域のことは地域で決める。その妨げとなる中央集権の壁を打ち破り、国と地方のかたちを見直していく」と清新さをアピールする。

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の秘書を務めている太田氏は、知名度向上に向け積極的につじ立ちをこなしている。【高橋龍介】=おわり

==============

 【8区】

 ◇立候補予定者
斉藤進   42 [元]小平市議  (1)民前
塩谷立   62 [元]党総務会長 (6)自前
太田真平  26 国会議員秘書      生新
源馬謙太郎 39 県議          維新
平賀高成  58 党地区委員長   (1)共元

 ◇前回09年結果
当 斉藤進  民新 123547
  塩谷立  自前 114677
  平賀高成 共元  12117
  小西高靖 諸新   2330

 ※カッコ内数字は当選回数。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、維=日本維新、共=共産、諸=諸派。

6526チバQ:2012/11/28(水) 01:26:42
http://www.asahi.com/area/ibaraki/articles/MTW20121123081260002.html
2012総選挙@茨城

【各選挙区の情勢】1区・2区
 ■1区 維新擁立、乱戦模様に


 前回、初当選を果たした民主前職の福島伸享に、前県議で自民新顔の田所嘉徳と共産県委員長で新顔の田谷武夫が挑む構図とみられた。しかし、21日の日本維新の会の公認候補発表で海老沢由紀が参戦、一気に乱戦模様となった。


 福島は消費増税法案に反対票を投じ、環太平洋経済連携協定(TPP)参加にも反対する。支援者から離党を勧められたが「選挙目当てと言われたくない」と、踏みとどまった。


 震災復興のための中小企業グループ補助金確保や水戸市の庁舎再建への国の財政措置などを自らの「実績」としてアピールする。


 民主への強い逆風下、後援会幹部は「民主ではなく『福島党』でいく」。政党色を薄め、個人を前面に打ち出して戦う方針だ。


 行政書士や1級建築士の資格をもつ田所は、「適切な公共投資」による雇用の確保と経済活性化、再生可能エネルギーの積極的な導入などを訴える。県西を地盤とするため、県央での知名度アップが課題。地元の県議や市町議とともに支持拡大を狙う。


 田谷は週50回は行うという街頭演説で「脱原発や反TPP、消費増税凍結でブレないのは共産だ」と訴える。反TPPで一致するJA県中央会や県医師会の幹部が党の集会にあいさつに訪れるなど、かつてない追い風を感じるという。「国民の暮らしを守ると、いまこそアピールしたい」


 元プロスノーボーダーで4人の子育て中の海老沢は「子育てしながら働きやすい社会をつくる」と訴える。東京都杉並区在住だが、22日に水戸市に入り、選挙期間中は市内の夫の実家などに滞在する。夫の中学と高校の同級生にあいさつ回りを始めた。


 全国で台風の目となりそうな維新の勢いを背に、「女性の力を活用しきれていないこの国の統治機構を変えたい」と意気込む。


 ■2区 前職2人に2新顔挑む 


 前回、政権交代を求める風に乗り初当選した民主の石津政雄と比例復活当選した自民の額賀福志郎に、共産の梅沢田鶴子とみんなの原田雅也の両新顔が挑む。


 総務政務官の石津は野田首相が推進に傾くTPP交渉参加について、「食の安全と国民皆保険を守れないなら反対する」と、あくまで条件付き賛成であることを強調。また、農林漁業者が加工や販売も展開する「6次産業化」施策の実現など、3年余りの実績を前面に出し、政権批判の逆風をかわそうと懸命だ。


 額賀は早くから解散を視野に積極的に地元を回ってきた。解散日の16日に早速、決起集会を開き、「デフレの悪循環は民主党では打破できない」と訴えた。


 梅沢は党が掲げる脱原発、消費増税反対のほか、旧小川町議として空自百里基地に関わってきた経験から「日本から基地をなくしたい」と訴える。地元小美玉市だけでなく鹿行地域にも支持を広げるべく、各地の党所属議員らとともに知名度アップを図る。


 鹿嶋市議を3期務めた原田は「しがらみのない政治」が信条。組織に頼らず街頭演説を重視し、脱原発やTPP参加推進など党の政策を訴え無党派層への支持拡大を期す。
=敬称略


  ◇


 12月4日の公示まで10日余りとなった衆院選。県内各選挙区の立候補予定者の顔ぶれと動きを紹介する。


 ■1区       (05自 09民)
 福島伸享42民前(1)〈元〉経産省職員 
 田所嘉徳58自新   〈元〉県議    
 田谷武夫61共新    党県委員長  
 海老沢由紀38維新   〈元〉広告会社員 
 ■2区       (05自 09民)
 石津政雄65民前(1)〈元〉大洋村長  
 額賀福志郎68自前(9)〈元〉財務相   
 梅沢田鶴子56共新   〈元〉小川町議  
 原田雅也43み新    鹿嶋市議   

 〈注〉選挙区名の下は2005年、09年衆院選で議席を獲得した候補者の所属政党。敬称略。氏名の下は投票日現在の満年齢。丸数字は当選回数。代表的な肩書のうち、〈元〉とあるのは過去の役職や職業。

6527チバQ:2012/11/28(水) 01:27:27
http://www.asahi.com/area/ibaraki/articles/MTW20121124081260002.html
2012総選挙@茨城
【各選挙区の情勢】
3区・社民県連合
 ■3区 第三極の競合で混戦 


 自・民による事実上の一騎打ちとなった前回とは打って変わり、民主抜きの争いになる可能性が高く、「第三極」政党同士の競合も含め混戦模様だ。


 「党議を尽くさぬまま消費税増税を強行した」と、民主を離党した小泉俊明。これまで4回立候補し前回初めて小選挙区で当選したが、今回は前回得た連合茨城や県医師連盟の推薦を見送られた。農村部の保守層や無党派層の多い「茨城都民」が暮らす地域をまわり、脱原発や消費税引き上げ凍結、環太平洋経済連携協定(TPP)不参加など党の政策を訴える。離党後合流した減税日本は、元農水相の山田正彦が率いる新党などと「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)の結成を発表。さらに同じく民主を離れ取手市を地盤とする石井章が属する「国民の生活が第一」との連携も模索する。


 自民の葉梨康弘は3選を果たせなかった前回の雪辱を期し、この3年余り、一日数百軒を訪ね有権者の声を聞いたという。県内の自民公認候補の中で唯一、県医師連盟の推薦も得て、元自治相の義父の地盤固めに余念がない。


 前回、候補者を立てなかった共産は、農家と消費者を取り結ぶ県南農民組合出身の小林恭子を擁立。TPP不参加を強く訴える。


 日本維新の会の前田善成は群馬県みなかみ町議だが、取手市と旧水上町が交流を続けている縁で名乗り出た。「国の統治機構を改革し、地方から日本を変える」と主張している。


 ■3区顔ぶれ      (05自 09民)
 葉梨康弘53自元(2)〈元〉警察庁職員 
 小林恭子62共新   〈元〉農民組合役員
 前田善成45維新    みなかみ町議 
 小泉俊明55脱前(3) 党幹事長代理 
 〈注〉選挙区名の下は2005年、09年衆院選で議席を獲得した候補者の所属政党。年齢は投票日現在。丸数字は当選回数。


 ■社民県連合 県内小選挙区で候補者断念


 社民党県連合は23日、水戸市で衆院選に向けた会議を開き、2009年の前回に続き県内の全小選挙区で候補者を立てないことを決めた。幹事長の玉造順一・水戸市議は「党内や脱原発の市民活動家などの擁立を模索したが、突然の衆院解散で時間切れとなった」と説明。今後は比例北関東ブロックでの議席奪還に注力するという。

6528チバQ:2012/11/28(水) 01:29:08
>>6265に4区だけアップあり。面倒なので全部転載
http://www.asahi.com/area/ibaraki/articles/MTW20121125081260001.html
2012総選挙@茨城
【各選挙区の情勢】4区・5区
■4区 盤石の自民に民共2氏


 政権交代への強い追い風が吹いた前回も県内で唯一、自民が議席を守った選挙区。父の梶山静六から引き継いだ固い地盤を持つ自民前職の梶山弘志に、前回比例復活で初当選した民主前職の高野守、共産新顔の宇野周治が挑む。


 高野は「反省すべき点は多々あるが、子ども手当や高校授業料実質無償化など、成果もある」と、前回から一転した逆風を跳ね返すのに懸命だ。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加には「個人的には反対」としながら、「党県連会長代行の立場もある」と言葉を濁す。


 梶山は「野党転落で注目度が下がった。厳しい戦い」と気を引き締める。党経理局長の役職に就いており頻繁に地元を離れざるを得ないのが悩みだが、本拠地の常陸太田市内だけでも70支部はある強固な後援会組織が強み。党務の合間を縫って開くミニ集会で地盤固めに精を出す。


 宇野は、東海第二原発の再稼働中止と消費増税凍結、反TPPを掲げる。「脱原発を求める子育て世代や反TPPで一致するJAや医師会からも共感の声が寄せられる」と手応えを語り、知名度アップと支持拡大を期す。


 ■5区 民主の8選2氏阻むか


 8選を目指す民主前職の大畠章宏に、いずれも国政選挙初挑戦となる自民新顔の石川昭政と共産新顔の福田明が挑む。


 大畠は出身の日立製作所労組を中心とした盤石の支持基盤を持つが、民主への強い逆風に「今回の選挙が一番厳しい」と危機感をあらわにし、さらなる引き締めを図る。TPPについては元々は推進論者だったが、地元農家の反対の声に配慮し「どんな影響が出るか十分検証しないといけない」と慎重に語る。政権交代で「競争万能社会」から「共生社会」へ転換できた、と成果を訴える。


 公募で選ばれた日立市出身の石川は「景気回復、デフレ脱却、震災復興に一体で取り組む」と訴える。父親が日立製作所出身で、OB中心に大畠の支持層切り崩しを狙う。今年は年頭から自民支持者らの会社や個人宅前にポスターを張り、通勤者らに顔を売る。


 北茨城市議を8期務めた福田は政党助成金の震災復興費への活用と、富裕層や大企業への課税強化といった他党と違う政策を前面に出し、「消費増税は必要ない」と訴える。東海第二原発についても「再稼働を認めず、廃炉を目指して全力を尽くす」とし、脱原発に関心の高い子育て世代などの支持拡大も図る。=敬称略


 ■4区      (05自 09自)
 高野守53民前   (1)党常任幹事  
 梶山弘志57自前   (4)党経理局長  
 宇野周治62共新 党地区委員  
 ■5区      (05民 09民)
 大畠章宏65民前(7)〈元〉国交相   
 石川昭政40自新   〈元〉党職員   
 福田明56共新   〈元〉北茨城市議 
 〈注〉選挙区名の下は2005年、09年衆院選で議席を獲得した候補者の所属政党。年齢は投票日現在。丸数字は当選回数。

6529チバQ:2012/11/28(水) 01:30:02
http://www.asahi.com/area/ibaraki/articles/MTW20121126081260001.html
2012総選挙@茨城
【各選挙区の情勢】6区

 ■6区 新顔参戦、民・自に脅威


 民主前職の大泉博子と元厚生相で自民元職の丹羽雄哉との事実上の一騎打ちと見られていたが、共産の青木道子、日本維新の会の深沢裕、無所属の狩野岳也の新顔3人が加わり、混戦模様となった。


 台風の目となりそうなのが狩野だ。「被災地への政治家の本気度が見えない」「国と農業を守る」と決意し、19日に県議を辞職。「除名を覚悟で」提出した自民の離党届は県連預かりに。ともに国会議員だった両親の秘書を務めた首長、県議、市議が県内に多く、自民系は分裂選挙の様相だ。


 遺族会や農業団体など支持層が最も重なるのは丹羽だが、前回、大泉に投票した人の一部も狩野支持に回っている。自・民双方に脅威と映るが、狩野は東京暮らしが長い丹羽を念頭に「地元に根ざした国会議員が必要だ」と訴える。


 前回、かつての「部下」で厚生官僚だった大泉に破れ、連続当選は10回で途切れた丹羽。今年の夏前から頻繁に選挙区に入り、「このままでは日本が沈没する」と訴えてきた。後期高齢者医療制度で批判を浴び「暴風雨だった」前回に比べると「手応えははるかにいい」という。


 狩野の立候補表明については「党県連が毅然(き・ぜん)と対応する」と言葉少なに不快感をにじませる。自身の6区支部長選出は「狩野君を含め全会一致だった」と言い、「1人反対した」とする狩野と食い違う。


 前回は14万7千票余りと丹羽に3万票以上差をつけ圧勝した大泉は、一転して「非常に苦しい戦い」。街頭では「果たせなかった約束も多い」と認めつつ、医療、科学、子ども政策など実績の紹介に多くの時間を割く。党執行部が公認候補に踏み絵を迫る環太平洋経済連携協定(TPP)には、「テーブルにつくと日本は必ず米国に負ける」として反対の立場をとる。


 県医師連盟と連合、郵政政治連盟の3本柱は前回と同じ。だが、選挙事務局長は決まったものの後援会長は空席、県医師連に頼んだ選対本部長も決まらないなど、組織づくりの遅れが不安材料だ。


 前々回2005年以来の共産候補となる青木。原発事故の風評被害も身近に経験した農家としての立場から「TPPへの参加をやめさせ、東海第二を含め原発は即時廃炉に」と訴える。

6530チバQ:2012/11/28(水) 01:30:29
http://www.asahi.com/area/ibaraki/articles/MTW20121127081260001.html
2012総選挙@茨城

【各選挙区の情勢】7区

 ■「参戦」維新へ警戒感


 強固な後援会組織を持つ当選11回の無所属前職、中村喜四郎に、民主前職の柳田和己、自民前職の永岡桂子、急きょ参戦した日本維新の会新顔の筒井洋介が挑む混戦の構図だ。


 中村は後援会「喜友会」を選挙区内に張り巡らせ、前回も政権交代の暴風を跳ね返した。「無所属だからこそ超党派でできる仕事がある」と訴え、「政党乱立で日本が混乱しているのは、小選挙区制に問題があるから。中選挙区制と衆参同一選導入で『決められる政治』の仕組みをつくる」と選挙制度改革を唱える。喜友会の高齢化が不安要素と指摘されるが、本人は「弱体化は感じていない」と意に介さない。


 中村に前回1万票差に迫り比例復活で初当選した柳田は今回、党執行部が推進に傾く環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に反対の姿勢を強調する。民主への逆風を「厳しい」としつつ、「党派を超えて地域の声を聞き、圏央道五霞ICの周辺開発などを実現してきた。与党だからこそできた」と訴える。


 永岡は年明けから地元でミニ集会をこまめに開き、一人親世帯への支援強化を盛り込んだ母子・父子家庭就業支援法の議員立法化への尽力や国会質問に年15回立ったことを「実績」としてアピール。「無所属では何もできない」と中村を牽制(けん・せい)する。


 各陣営が警戒を強めるのが、全国で台風の目になりそうな維新から21日に立候補を発表した筒井。東京都出身で自ら「落下傘」と認めるが、「これまで地元選出議員が地域の生活向上にどんな貢献をしたのか」と他の立候補予定者を批判。「英国では落下傘は当たり前だ」として「既存政党の打破をめざす」と意気込む。=敬称略

6531チバQ:2012/11/28(水) 01:31:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121124-00000064-mailo-l03
12衆院選・選挙区事情:1区 自民、生活と三つどもえも /岩手
毎日新聞 11月24日(土)11時45分配信

 ◇民主・階氏、新たな票掘り起こしへ
 「いったいどれを張ったら良いものやら」。衆議院が解散した今月16日午前、達増拓也知事の後援会幹部の男性は、自宅の一室で3枚のポスターを手に苦笑いを浮かべた。達増氏、階猛氏、小沢一郎氏を写したポスターは、棚にしまい込んだままだ。
 消費税増税を巡って民主党が分裂して迎える今回の衆院選。同党に残った1区の前職・階氏に対して、小沢氏の新党「国民の生活が第一」は、9月の県連結成大会時から対抗馬擁立を明言してきた。しかし、当初同月中ともされた擁立は、「10月25日の結党記念のパーティーまで」、「若干慎重になって時期的に少し遅れている」(いずれも小沢氏の発言)と先延ばしになった。
 現状では、小沢氏と政治行動を共にする達増氏の支持者からも「(生活の)候補者が決まらなければ動きようがない」との声が漏れる。達増氏が1996年に衆院選に初出馬して以来の支持者の1人は、「自分たちが配ったマニフェストに書いてあることを何もやってない」と民主党政権を批判しつつ、「ピンと来る人だったら応援する」と「生活」の擁立の動きを静観する。
 一方、達増氏の地盤を引き継ぎ、07年の衆院補選、09年の衆院選で大勝してきた階氏は、たもとを分かったことで、これまでにない厳しい選挙戦を強いられる。
 今月18日に盛岡市内であった後援会の拡大役員会後、階氏は「我々の対極は自民、公明であり、戦うならそちらだ」と、「生活」候補との対決を問う記者の質問に言葉を濁した。しかし、ある陣営幹部は「達増氏の支持者の一部は当然、生活に流れる」と指摘。その上で、今回の選挙は「生活」候補と、前回次点だった自民党新人の高橋比奈子氏との「三つどもえ」の様相を呈し、「今まで通り連合などの組織票を固めているだけでは勝てない」と分析する。
 階氏自身も一晩で飲食店だけでも25軒をあいさつして回るなど、新たな票の掘り起こしに奔走している。
 20年近くにわたり「小沢系」候補が勝ち続けてきた1区。民主党の分裂を受け、自民党のみならず、小選挙区制で埋没してきた政党も好機をうかがう。社民党の伊沢昌弘氏は「脱原発や護憲など党がずっと主張してきた政策」を軸に、比例での復活も視野に入れ選挙戦を展開。共産党も新人の八幡志乃氏を擁立し、「公示までに2万4000票を固める」(陣営幹部)と、前回選挙からの得票倍増を期す。【宮崎隆】
  ◇  ◇  ◇
 12月4日公示、16日投開票の衆院選が間近に迫っている。09年の前回は、民主党が県内4区すべての議席を占め、「小沢王国」の強さを見せつけた。党の分裂によって、勢力図にどんな変化が起きるのか。各選挙区の事情を探った。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇立候補予定者◇
1区=盛岡市(旧玉山村を除く)、紫波町、矢巾町
階猛    46 党県代表  (2)民前
高橋比奈子 54 党1区支部長   自新
八幡志乃  30 党1区役員    共新
伊沢昌弘  65 党県代表     社新
11月24日朝刊

6532チバQ:2012/11/28(水) 01:33:15
>>6252岩手2区
>>6436岩手4区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000035-mailo-l03
12衆院選・選挙区事情:4区 民主、候補決められず /岩手
毎日新聞 11月27日(火)11時19分配信

 ◇生活、態勢整え自民は「決起大会」
 「駅降りて、会場までの間に小沢一郎さんの大きなポスターをたくさん見た。ここは、小沢さんの本拠地中の本拠地なんですね。ずいぶん大変なところにやってきたなあ、と思った」
 衆院解散直後の18日、奥州市水沢区の中心部にある駒形神社で、自民4区支部主催の時局講演会が開かれた。講演の冒頭、弁士の福井1区選出の前職、稲田朋美氏(53)は、小沢一郎・「国民の生活が第一」代表が、40年以上、当選を重ねてきた地元での開催に、思わず感想を漏らした。
 自民新人、藤原崇氏の奥州・金ケ崎後援会発足に合わせ、以前から予定されていた講演会だったが、突然の解散を受け、決起大会の様相をみせた。小沢氏が民主を離れ、新党を結成して野党になったことを陣営幹部は「勢力伸長の好機」と見る。藤原氏は「次の政治に進む時代が来た」として「これから30年使える政治家を」と訴える。
 同じ日、時局講演会が行われた駒形神社にほど近い「小沢会館」では、小沢一郎後援会4区連合会の役員会が開かれ、2年近く空席となっていた連合後援会長に小笠原直敏・北上連合後援会長(67)を選出、選挙態勢を整えた。
 今春、後援会婦人部から発展した婦人団体「水和会」が活動を休止した。さらに新党結成を巡り、一枚岩を誇った奥州市選出県議らの足並みが乱れた。5人の県議のうち3人が小沢氏と共に離党、2人が民主に残留、他自治体でも同様の現象が起きた。小沢氏への逆風を指摘する声もある一方、強制起訴された政治資金規正法違反事件で無罪判決が確定し、活動の自由度は増したともいわれる。後援会幹部は「先生は全国の候補者を支援する仕事がある。いつもの通り、期間中不在でも大丈夫なようにするだけ」と、淡々と話す。
 小沢氏が離党した民主党は候補者が決まらない。小沢氏の後援会幹部は「民主党は元々、小沢先生が作った。今回、民主党に残った人もこれまでは、一緒にやってきた。それを振り切って候補を立てられるか」と先を占う。別の幹部も「平野達男先生(復興相)だって一緒にやってきた」と、4区が出身地で、来年改選を迎える平野参院議員の出方をけん制する。民主候補者の姿が見えないことが、選挙区内に奇妙な静けさをもたらしている。
 共産は花巻市議を5期務めた高橋綱記が3回目の出馬を予定。消費税の増税中止やTPP参加断固阻止を掲げて支持拡大を目指す。陣営では「TPP問題では、これまであまりつながりのなかった農業業団体とも話ができるようになった」と自信を見せ、小規模集会などを重ねている。【和泉清充】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇立候補予定者◇
4区=花巻市、北上市、奥州市、西和賀町、金ケ崎町
藤原崇  29 弁護士      自新
小沢一郎 70 党代表  (14)生前
高橋綱記 64 党県委員     共新
11月27日朝刊

6533チバQ:2012/11/28(水) 01:35:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112723480058-n1.htm
「未来の党」に選管困った! 標語に「未来」盛り込む ポスターすでに発注
2012.11.27 23:46
 滋賀県の嘉田由紀子知事が27日、新党「日本(にっぽん)未来の党」の結成を表明したことを受け、衆院選の投票を呼びかける標語に「未来」という言葉を盛り込んでいた地方の選挙管理委員会が困惑している。党名の一部と重複してしまったためで、すでにポスターを発注した選管は頭を抱えている。

 栃木県選管は「一票は明るい未来を開く鍵」との標語を選定。ポスター5千枚、配布用のポケットティッシュ6万8千個に標語を刷り込み、発注していた。

 啓発グッズに「未来」という表現が入ることは特定の政党を連想させる恐れもあるため、職員は「なぜこの時期に…」と困惑。標語の削除や差し替えも含めた対応の協議を始めた。

 また、鹿児島県選管も「わたしの一票 未来をひらく」という標語を入れたポスター6千枚や折り込みチラシなどをすでに発注。テレビやラジオCMもまもなく完成予定という。

 新党の名称をめぐっては平成21年に「みんなの党」が結成した際にも、啓発ポスターにあった「みんなの…」の表現が問題化。急遽(きゅうきょ)作り直したり、グッズの配布を諦めたりするケースが相次いだ。

6534名無しさん:2012/11/28(水) 07:33:17
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121128t61015.htm
自民・福島5区は坂本氏 吉野氏、なお出馬に意欲

 自民党福島県連は27日、衆院選福島5区について、元議員の坂本剛二氏(68)の公認が正式に決まり、同区への立候補に意欲を示していた前議員(比例東北)の吉野正芳氏(64)が比例東北に回ると発表した。党本部が方針を県連に伝えた。

 県連は福島第1原発事故の地元県の候補者となる吉野氏を比例の「復興枠」で優遇するよう党本部に要請している。平出孝朗幹事長は「復興枠を設けるべきだとの考えで安倍晋三総裁、石破茂幹事長とも一致している」と述べ、比例名簿の上位登載に自信を示した。

 ただ、吉野氏は福島5区への立候補を正式に断念しておらず、27日にいわき市であった立候補予定者による公開討論会に参加した。衆院選公示直前に発表される比例名簿での処遇と吉野氏の判断が焦点となる。

 自民党は坂本、吉野両氏を選挙区と比例代表に交互に立てるコスタリカ方式を採ってきたが、前回で解消。坂本氏は5区で落選し、吉野氏は3区敗れ比例で復活当選した。

 5区には民主党前議員の吉田泉(63)、共産党新人の吉田英策(53)、日本維新の会の元民主党衆院議員宇佐美登(45)の各氏も立候補を予定している。

2012年11月28日水曜日

6535名無しさん:2012/11/28(水) 07:39:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121127-OYT8T01546.htm
[衆院選]悩める地方議員

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向けた事実上の選挙戦が熱を帯びる中、地方議員が選挙と議会活動の「両立」に苦慮している。選挙期間と12月定例会の日程が重なるからだ。「応援する候補者の選挙結果に影響が出かねない」との見方や、「議会活動がおろそかになる」との指摘も出ている。

 「質問の原稿を書く時間が足りるだろうか」

 県議会12月定例会で質問に立つ予定の県議はため息をついた。

 県議会は30日に開会し、会期は12月19日までの20日間を予定している。代表質問は公示日翌日の5日、一般質問は7、11日で、選挙戦の真っただ中だ。

 県議や市町議は国政選挙では「実動部隊」。応援する候補者の事務所開きや出陣式など節目の行事への参加のほか、支援組織へのあいさつ回りなどに飛び回る。

 県議会では2000年の参院石川選挙区の補選の告示日と6月定例会の一般質問が重なり、日程を変更した例がある。しかし、今回は公示、投開票日とも休会日のため日程変更の予定はなく、この県議は「ほかの議員も、今回はあまり質問をやりたがっていない」と明かした。

 公示日前日の3日に開会する金沢市議会の議員も「演説の応援に行きつつ、質問を考えている」と話す一方で、「頭の中は選挙のことばかり。何も思い付かない」と頭を抱える。

 公示日と開会日が重なる七尾市議会では、市議から「3日に早めてはどうか」「午後の開催にしては」などの声が出たものの、「大義名分がない」として日程変更は見送った。「出陣式は無理でも、午後から応援に駆けつける」と「時間差応援」を考える市議もいる。

 3区で立候補予定の民主・近藤和也、自民・北村茂男の両氏から、10月の市長選で応援を受けた不嶋豊和・七尾市長は「議会日程は前から予定され、重なったのはやむを得ない」とコメントし、選挙対応は「未定」とする。

 議会日程との重複が、衆院選の動向に影響するとの見方も出ている。

 3区内では民主党の地方議員が少なく、ある市議は「日程重複は(議員の選挙運動の時間が減るため)組織で動く自民に不利」とみる。自民系市議からは「年内解散を求めたのは自民だが、議会とぶつかって厳しいことになった。もう一か月早ければ……」と恨み節も聞かれた。

 慌ただしさの中でも、粛々と議会の準備を進める議員も。北村氏のおひざ元・輪島市議会では「議員にも聞いたが、日程変更したいという要望はない」(議会事務局)。市議は「輪島はまじめな議会で有名で、市議会が最優先だ。選挙は議会が始まる前にやるし、開会時間外に活動すればいい」と意に介さない。

 すでに4氏が立候補を予定し、混戦が予想される2区のある市長は「国政選挙に引きずられ、経済や環境など高いレベルの論戦になるのでは」と期待しながら、思わず本音ものぞかせた。

 「普段だと、個人攻撃みたいな質問もあるからね」

(2012年11月28日 読売新聞)

6536名無しさん:2012/11/28(水) 07:40:53
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/28/kiji/K20121128004654970.html
小沢氏側近VS元ガールズ刺客 田中美絵子「裸一貫」

イメージカラーのピンクのジャンパーを着て街頭に立つ田中美絵子前衆院議員
Photo By スポニチ

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の側近、東祥三前衆院議員(61)の地盤に、民主党が元小沢ガールズの田中美絵子前衆院議員(36)を“刺客”として送り込んだ東京15区=江東区=。田中氏は衆院解散後に石川2区からドタバタで国替え。自民党、みんなの党の候補らも議席奪取を目指して乱戦模様で、関係者が「票が相当割れる」と警戒する激戦区となっている

 田中氏は買い物客らでにぎわう江東区豊洲のショッピングセンター前で、09年の前回衆院選と同じイメージカラーのピンクのジャンパー姿でビラ配り。河村たかし名古屋市長の衆院議員時代に秘書を務め、当時3年間ほど同区辰巳に住んでおり「以前、近くに住んでいました」と“縁”を懸命にアピールした。

 前回衆院選は自民党の森喜朗元首相への“刺客”として石川2区から初出馬し、森氏に約4000票差に迫って比例で復活当選。風俗ライターや映画でヌードを披露していた過去なども話題となり、「小沢ガールズ」の1人として注目を集めたが、消費税増税法案採決で賛成票を投じて小沢氏とは行動を別にした。

 再び石川2区からの出馬を希望したものの、6月に国土交通省官僚との交際写真が週刊誌で報じられ、党石川県連が「地元の理解を得られない」として差し替えを要求。党から正式に国替えの打診を受けたのは衆院解散当日の16日で、公認が出たのは21日。翌22日にやっと東京15区に入った。

 唐突な落下傘候補で同区に知り合いはおらず、街宣カーも石川ナンバーのまま。車の上部に大きく書かれた党のキャッチフレーズ「国民の生活が第一」は、ライバル政党名と勘違いされないよう、急きょ野田佳彦首相のポスターで覆い隠した。JR亀戸駅近くの選挙事務所は備品がそろわず閑散としており、陣営は「急だったので準備不足は否めない」とため息。民主党関係者は「与党の2期目を目指す候補なのに、新党の新人よりも何もなくて厳しい状況」と明かす。

 ただ、田中氏は「裸一貫で乗り込んできましたから」と強調。1日50カ所を目標に、地道な街頭演説で支持を訴えており、陣営は「今のところ、この選挙区で唯一の女性候補。男性を中心に握手やビラを受け取ってくれるなど手応えはある」として、巻き返しを図る。

 ≪みんな・柿沢氏「落下傘候補に任せられない」≫みんなの党の柿沢未途前衆院議員(41)は“柿色”の街宣カーで活動し「候補者の中で唯一の江東区育ち。落下傘候補に江東区を任せられない」と強調。前回衆院選では比例で復活当選し「小選挙区での当選が至上命令」と意気込んでいる。自民党の秋元司元参院議員(41)は街頭で経済の立て直しなどを訴え「“やっぱり自民党”という有権者の空気を感じている」と手応え。共産党の新人、吉田年男氏(64)は「原発NO」を掲げ、「誰もが安心して住み続けられる社会」を訴えている。
.
[ 2012年11月28日 06:00

6537名無しさん:2012/11/28(水) 08:22:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121128/CK2012112802000164.html
2012衆院選いばらき 各選挙区 予想の顔ぶれ
2012年11月28日

 十二月四日の衆院選公示を前に県内七選挙区の立候補予定者が決まりつつある。課題山積みの中、新党を加えたかつてない激戦が予想される。各選挙区の立候補予定者の顔ぶれと情勢を伝える。

◆1区 前職と4新人が激戦
福島 伸享 42 党政調会長補佐  民前<1>

田所 嘉徳 58 (元)県議      自新

武藤 優子 48 一般社団法人理事 生新

田谷 武夫 61 党県委員長    共新

海老沢由紀 38 主婦       維新

 当初は二期目を目指す民主前職の福島伸享氏に、自民と共産の新人二人が挑む構図だったが、ここ数日の間に日本維新の会と国民の生活が第一が相次いで新人女性擁立を発表し、かつてない激戦の様相となっている。

 前回は民主への追い風に乗り、三度目の挑戦で自民の牙城を崩した福島氏。今回は逆風の中「離党せずに堂々と審判を受ける」と決断した。解散直後に水戸市に戻り、ミニ集会を重ねて実績や政策をアピール。民主候補として初めて県農協政治連盟の推薦も得て保守層への浸透も狙う。

 自民の田所嘉徳氏は県議を四期務めた政策通だ。「地方の声が響く政治」を目標に掲げ、地元の企業や団体からの支持取り付けに力を入れている。

 共産の田谷武夫氏は四度目の挑戦。「脱原発や反TPPの主張に共感と支持が広がっている」と確かな手応えを感じている。

 三氏に対し、維新の海老沢由紀氏と生活の武藤優子氏は、無党派層の受け皿になれるか注目される。 (成田陽子)

◆2区 民自2氏が再び対決
石津 政雄 65 総務政務官 民前<1>

額賀福志郎 68 (元)財務相  自前<9>

梅沢田鶴子 56 (元)小川町議 共新

原田 雅也 43 鹿嶋市議  み新

 前回、約二千八百票差で小選挙区を制した民主の石津政雄、比例復活の自民のベテラン額賀福志郎の前職二氏に共産、みんなの党の新人二人が挑む。

 総務政務官を務める石津氏は東京から職務の合間に可能な限り地元へ戻っている。農水産業の振興や地域の課題に取り組んだ実績を訴え、民主に吹く逆風を和らげる。選挙区内にある全JAのあいさつも済ませた。

 当選九回の額賀氏は下野した経験から「自民党は長期政権でおごり高ぶり、十分に方針を伝えられていなかった」と反省。こまめに地元を回り「一日最高三万歩」歩いた日も。「今回は入れるよ、という声を聞く」と陣営は手応えをつかむ。

 共産の梅沢田鶴子、みんなの原田雅也の二氏は知名度不足は否めない。梅沢氏は「増税廃案や脱原発など党の政策を訴えるしかない」。原田氏は「僕は無名でも渡辺(喜美)代表は有名人」として、ともに街頭で党名と政策をアピールする。

  (井上靖史)

(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。<>内数字は当選回数。

6538名無しさん:2012/11/28(水) 13:19:24
今朝の地方紙に福岡1区の自民公認が
井上貴博県議に総理裁定で決まったと載ってたがネットソースが見つからん。

6539名無しさん:2012/11/28(水) 14:27:32
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121128_07.htm
流転 東北・迫る衆院選−政党編(1)混迷/選択軸、複雑さ増す

寒空の下、街頭演説を聞く有権者。政党は民意をどう受け止めるのか=27日午後、仙台市青葉区

◎民意よそに離合集散

<実行力を強調>
 東進を狙う二枚看板が切り込んだのは、定石通り既成政党だった。

 「自民党も民主党も口で格好良いことを言うだけだ。われわれには決めたことをやり抜く実行力がある」

 仙台市青葉区のJR仙台駅前で27日午後、日本維新の会代表代行で大阪市長の橋下徹がマイクを握った。隣には代表の石原慎太郎。2人が街頭で並ぶのは、結党以来初めてだ。

 維新は東北の25選挙区に10人を立てる。仙台市中心部を含む宮城1区には新宿区議を送り込み、民主、自民、国民の生活が第一、共産、みんな、社民の7党による大混戦に挑む。

 同じころ、滋賀県知事の嘉田由紀子が「日本未来の党」の結成を明らかにした。旗印は「脱原発結集」。維新との対立軸を鮮明にする狙いが浮かび上がる。

 橋下は「(少数の手勢で)脱原発を訴えて何ができるのか。本当に国を立て直すことを考えているのか」と批判の手を緩めず、政策実行力を繰り返しアピールした。

<結束呼び掛け>

 政権交代から3年3カ月。未曽有の危機が続いた東日本大震災を挟み、外交は揺らぎ、経済は沈滞した。有権者の政党不信は深い。

 さまよう民意をつかもうと、既存政党間の応酬は激しくなり、第三極は二分化の流れが強まった。政党間の合従連衡が影を落とし、構図が一変した選挙区も多い。

 「落選中は何度も心が折れかけた。もう一度私を男にしてください」

 秋田3区で議席奪還を目指す自民党元議員の御法川信英(48)は19日、大仙市で開いた後援会会合で結束を呼び掛けた。

 同じ日、過去2度の衆院選で保守票を二分してきた村岡敏英(52)が維新の公認を得た。民主党から生活に移った前議員京野公子(62)を交えた戦いは3度目となる。これに民主、共産の新人も割って入る。

 御法川陣営は日々、警戒感を強める。各種世論調査で、維新が支持率を上げてきているためだ。「橋下人気は秋田まで波及するだろうか」。陣営関係者は半信半疑の思いを打ち明ける。

<刺客引き受け>
 再び仙台市。青葉区の繁華街で24日、民主党宮城県連代表で参院議員の今野東(64)がマイクを握り、「国民一人一人の命を大事にしているのが民主党」と訴えた。

 衆院選で今野は仙台市の宮城2区に打って出る。民主党を離党して新党きづな、生活と移った前議員への「刺客」を買って出たのだ。

 2区は2人に加え、自民、維新、共産、みんなの各陣営がひしめく。このうち維新の公認を得たのは、前回の2区で、生活に移った前議員が撃破した元自民党議員だ。

 民主党県連幹部は「中央の離合集散がなせる技。笑い話にもならない」とあきれるが、今野にとって2区に強い支持基盤はなく、手探りの苦戦が続いている。

 「維新のマントをまとっただけで、ヒーローになったつもりか。納得できない」。演説を終えた今野はやり場のない思いをにじませた。
   ◇

 衆院選は12月4日の公示まで6日となった。二大政党制が揺らぎ、台頭を始めた第三極。民主党の分裂に端を発した政党の離合集散は、決戦が間近に迫っても続く。震災の爪痕が残る東北で、しのぎを削る各党の動きを追った。(敬称略)

2012年11月28日水曜日

6540名無しさん:2012/11/28(水) 14:45:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800452
鹿児島5区、擁立断念=民主【12衆院選】

 民主党鹿児島県連の打越明司代表は28日、県連で記者会見し、衆院選鹿児島5区の候補者擁立を断念すると表明した。前回立候補した網屋信介前衆院議員が神奈川18区に国替えしたため、党本部に対応を委ねていたが、本部から「擁立は難しい」との連絡を受けたという。打越氏は「大切な選択肢を政権与党として準備できなかったことを心からおわびする」と語った。(2012/11/28-13:26)

6541名無しさん:2012/11/28(水) 14:46:42
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121128ddlk04010213000c.html
2012衆院選:維新・榎氏が1区に立候補 /宮城
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 衆院選宮城1区に日本維新の会公認で立候補する東京都新宿区議の榎秀隆氏(47)が27日、県庁で記者会見し「日本の統治機構を改革し、維新八策を実現させる」と決意を述べた。

 榎氏は同区出身。慶応大卒業後、会社員やコンサルタント会社社長などを経て同区議となり、現在5期目。区議は辞職せず、衆院選への立候補で自動的に失職する。榎氏は復興について「スピードが遅い。宮城の復興無くして日本の将来はない」と話した。

 1区には、すでに前職や元職、4新人が立候補を表明しており、乱戦が予想される。【金森崇之】

6542名無しさん:2012/11/28(水) 14:49:12
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121128ddlk08010045000c.html
2012衆院選:選挙区情勢 2区 民・自前職に共・み挑む /茨城
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 前回追い風を受けて初当選した民主の石津政雄氏(65)、惜敗で比例復活当選した自民の額賀福志郎氏(68)の前職2人に、共産の梅沢田鶴子氏(56)、みんなの原田雅也氏(43)の2新人が挑む。

 石津氏は前回「いっぺん、変えっぺよ!」をスローガンに掲げ自民の牙城を崩したが、今回は政権批判の逆風が吹く。17日夜に小美玉市内で開かれた会合では「順風満帆だよ。大丈夫」と冗談交じりに周囲を笑わせながら「あえてそう言っていなければやっていかれない状況だ」と危機感を募らせる。水戸市内で20日に行われた連合茨城の決起集会では「格差社会是正のために分厚い中間層を作るという時計の針を前進させるため、死にものぐるいで頑張る」と、加盟する各地域協議会の代表に協力を求めた。

 総務政務官就任で多忙を極める中、労働組合や医師会、農協などの支援団体へのあいさつ回りに奔走。大洋村長時代の経験を生かしてまとめた農業者戸別所得補償制度や農林漁業6次産業化促進法など、3年余りの実績を強調し、支持拡大を図る。

 額賀氏は前回選挙で、自民から民主に支持政党を変える支持者が相次ぎ、悔しい思いをした。これまで閣僚や党三役として他候補の応援で選挙区に帰ることもままならず、支持者から「自民党のおごりだ」と言われた反省を踏まえ、小さな集会やイベントに顔を出す努力を積み重ねた。衆院解散前までには地元・旧麻生町で4000軒を歩き、あいさつ回りを終えた。

 解散当日の16日、行方市内で開かれた党第2選挙区支部の定期大会では支部長としてあいさつ。「定期大会が決起集会になった」と気勢を上げ、「1回目の選挙に臨んだつもりで戦い抜く」と協力を求めた。後援会や各地域、党の職域支部などを頼りに、選挙区当選を目指して支持者獲得に拍車を掛ける。

 梅沢氏は、マニフェストを守らない政府に怒りを覚え、立候補を決意。消費増税や原発、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対の立場を取る。航空自衛隊百里基地反対運動に長年取り組み「基地を段階的になくしていきたい」と訴える。「不安を抱えて暮らす有権者の声を国政に届ける」と街頭で訴え、共産党の市町議と連携して支持の拡大を図る。

 原田氏は鹿嶋市議7年の経験から「国のひも付き行政では独自の街づくりはできない」と国政への転身を決断。解散直後から鹿嶋、笠間両市を拠点に「増税前にやるべきことがある。財源や権限を地方に移譲し、国の仕組みを変える」と訴え、2区全域40カ所で街頭演説をこなした。脱官僚、反増税、脱原発、地域主権を掲げ、選挙カーを回して知名度アップを図る。【岩本直紀】

==============

 ◆立候補予定者◆

 (カッコ内数字は当選回数)

 ◇2区=鹿嶋市、神栖市など
石津政雄  65 [元]大洋村長 (1)民前

額賀福志郎 68 [元]財務相  (9)自前

梅沢田鶴子 56 介護福祉士      共新

原田雅也  43 鹿嶋市議       み新

6543名無しさん:2012/11/28(水) 14:50:53
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121128ddlk08010051000c.html
衆院選:県医師連盟、予定者7人に推薦書 TPP反対など政策協定 /茨城
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 県医師会の政治団体、県医師連盟(小松満委員長)は27日、衆院選で推薦を決めた立候補予定者7人に推薦書を手渡した。同連盟は10月、県内全7選挙区のうち、3区以外の6選挙区で民主候補を、3区は自民候補の推薦を決めている。

 推薦書を交付するに当たり、小松委員長は「体制ではなく、人を見て推薦を決めた。私たちの政策と一致した人を選ばせてもらった」と説明。3年余りの民主党政権について「評判は良くないが、2度にわたる診療報酬のアップなど、医療政策に関しては大変評価している」と話した。

 また、この日は▽後期高齢者医療制度の撤廃▽環太平洋パートナーシップ協定(TPP)断固反対▽県内の医師不足の解消−−など5項目から成る政策協定書も締結した。【鈴木敬子】

6544名無しさん:2012/11/28(水) 14:52:27
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121128ddlk10010263000c.html
2012衆院選:民主県連、2区に桑原前議員 5区除き全区で候補者を擁立へ /群馬
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 民主党県連が群馬2区に、桑原功前衆院議員(比例北関東)を擁立する方針を固めたことが27日、分かった。毎日新聞の取材に対し、桑原氏は「戦う前から白旗を揚げるわけにはいかない」と意気込みを語った。これにより、県連は社民党と選挙協力する群馬5区を除く全選挙区で候補者擁立が決まった。

 桑原氏は4月に県連会長に就任したが、体調不良などを理由に10月に辞任。衆院選への不出馬も示唆していた。しかし、前回衆院選(09年)で民主党から群馬2区に出馬した石関貴史前衆院議員が離党。県連が進めていた後継候補探しも難航したため、「不戦敗」を避ける形で桑原氏に出馬を要請した。

 桑原氏は前橋市議や県議を経て、前回衆院選で初当選。群馬2区からはこのほか、自民新人で弁護士の井野俊郎氏(32)▽維新前職の石関氏(40)▽共産新人で元桐生市議の関口直久氏(62)−−が出馬を予定している。【喜屋武真之介】

6545名無しさん:2012/11/28(水) 14:53:58
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2335336.article.html
東国原氏は近畿ブロック / 日本維新、比例単独で

 日本維新の会は27日、衆院選で前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)を比例単独で近畿ブロックから擁立する方針を固めた。全国遊説を続ける代表代行の橋下徹大阪市長の代わりに、関西一円の支持基盤を固める狙いがある。また中田宏前横浜市長を比例北信越ブロックの単独候補として擁立する方向で最終調整に入った。中田氏の意向を踏まえ正式決定する。同党幹部が明らかにした。

 日本維新側の要請を東国原氏は既に了承。「12月頭から関西入りしたい」との意向を伝えているという。

 テレビ番組出演を通じ、橋下氏と親交がある東国原氏擁立をめぐっては、日本維新がこの夏から出馬を打診していた。

2012年11月27日 23時30分

6546名無しさん:2012/11/28(水) 14:56:07
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121128ddlk24010077000c.html
2012衆院選:1区の情勢 自民ベテランに3新人 前職引退、民主出遅れ /三重
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 衆院解散を受け、事実上の選挙戦に入っている県内5小選挙区。12月4日の公示まで1週間を切り、立候補予定者は活動を活発化させている。各選挙区の対決構図と情勢を探った。【谷口拓未、田中功一】

 民主前職の中井洽・前衆院議員の引退で、長年続いてきた中井氏と、自民前職の川崎二郎氏の対決構図は一変した。

 民主は、中井氏の後継候補として昨春の知事選に同党推薦で出馬、落選した前津市長の松田直久氏に出馬を要請。しかし、松田氏は固辞し、日本維新の会から出馬の道を選んだ。新たな候補者選考は難航、26日にようやく県連代表の金森正・前衆院議員の秘書、橋本千晶氏の擁立を発表した。前回擁立を見送った共産からも旧津市議の岡野恵美氏が出馬予定で、新人3人が川崎氏に挑む。

 政権交代後の民主党政治を批判し、政権奪還を訴える川崎氏の陣営幹部は「逆風だった前回は政策を訴えても聞いてもらえなかったが、今回は違う」と意気込む。

 一方、松田氏は「市長を経験して地方分権の必要性を痛感した」として中央集権打破を訴える。民主の出馬要請を固辞したことで連合三重などの組織的支援は受けられないが、維新の会への注目度に期待。「有権者の反応は、昨春の知事選の時よりいい」と言う。

 後継候補選びの混乱で出遅れた橋本氏の選対幹部は「(県議会の民主・連合系会派の)新政みえや連合三重と一致して推せる候補だ」と強調。連合三重は県連の擁立発表直後の執行委員会で、橋本氏の推薦を決めた。

 岡野氏は街頭演説などで、消費増税について「民主、自民、公明党の談合政治だ」とし、維新の会に対しても「憲法改正を訴えるなど危険な動きだ」と批判している。

==============

[元]衆議員秘書 橋本千晶 44=[民]新

[元]厚労相   川崎二郎 65=[自]前(9)

[元]津市議   岡野恵美 60=[共]新

[元]津市長   松田直久 58=[維]新

〔三重版〕

6547名無しさん:2012/11/28(水) 14:57:29
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121128ddlk06010093000c.html

2012衆院選:山形1区 山本・天童市長、遠藤氏を支援 /山形
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 今月の天童市長選で無投票で再選された山本信治市長は27日、衆院選で山形1区から立候補予定の遠藤利明氏(自民)を支援する考えを明らかにした。同日の記者会見で「1期目を含め市長選で自民、公明の推薦をいただいた経緯があり、自公をできる限り支援したい」と述べた。【浅妻博之】

6548名無しさん:2012/11/28(水) 15:00:42
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121128ddlk21010020000c.html
2012衆院選:戦いの構図/2 自民に追い風? 王国、復活へ準備 /岐阜
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 ◇「新しさ」見える形で
 3区・武藤氏の脳裏に浮かぶのは苦しい思いばかりだ。地域のイベントの招待状が届かなくなり、代わりに渡辺猛之参院議員が出席した。来賓として出席できてもあいさつは最後に回された。すべては議員バッジをつけていないから−−。「冷や飯を食っているときこそ人は成長する」。この言葉を胸に歯を食いしばって耐えてきた。

 民主への追い風が吹いた前回選は「自民王国・岐阜」も牙城を崩された。特に3区は5万票近い大差をつけられ、比例復活もできない「完敗」。小選挙区制導入後、初めて自民の衆院議員が空白となる事態になった。県内の党員数は約3万9000人と09年に比べて5000人減った。

 「野に下った悔しさは忘れない」(5区・古屋氏)。県連は王国復活へ向け準備を進めてきた。武藤氏は落選半年後から町内会や個人宅へのあいさつ回りを再開した。「軽く2万軒を超える」。今年9月には県連幹部が3区内の自民系市議や党関係者を訪れ、「積極的な支援」を要請した。

 そのかいあってか、安倍晋三総裁が来県した23日の事務所開きには、選挙中だった羽島市長を除いて3区内の首長が勢ぞろい。党本部が今月実施した世論調査では、全選挙区で「自民優位」の結果が出たという。

  ×    ×

 とはいえ、05年の郵政選挙のような勢いはない。「民主の“失策”による相対評価に過ぎない」と1区・野田氏。県連幹部は「党の信頼を完全に取り戻したとはいえない」と気を引き締める。

 「民主が期待はずれだからといって、古い自民に戻していいのか」(岐阜市内の50代女性)−−。そんな有権者の迷いに訴えるのは「新しい自民」だ。昨年1月に長男が生まれた野田氏は「党内でマイノリティー(少数派)だった」という少子化対策を重要テーマに掲げる。古屋氏は「密室」批判もあった公認候補者の選定に、県内の党員投票を義務づける方針を示す。県連では昨年、若者の政治離れ対策として学生部、人材を育成する政治塾が続けざまに発足した。渡辺猛之参院議員は「発展途上だけど、新しい力が成長しつつある。そこを有権者に見える形で訴えていければ」と話す。

 県連の猫田孝幹事長は「一番怖いのは(勝てるという)慢心。あとは総裁の失言かな」と話した。【三上剛輝、立松勝】=つづく

==============

 ■自民の予想される顔ぶれ

1区 野田聖子 52 [元]郵政相 (6)自前

2区 棚橋泰文 49 [元]科技相 (5)自前

3区 武藤容治 57 会社会長   (1)自元

4区 金子一義 69 [元]国交相 (8)自前

5区 古屋圭司 60 [元]副経産相(7)自前

6549名無しさん:2012/11/28(水) 15:05:22
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121128-OYT1T00598.htm?from=ylist
社民、土井たか子氏の地元で候補者擁立を断念

 社民党兵庫県連が、今回の衆院選で小選挙区での候補者擁立を断念したことがわかった。

 同県は衆院議長も務めた土井たか子元党首の地元。県内で候補者を立てないのは旧社会党時代を含めて初めてとなる。

 社民党県連によると、擁立を検討していたが、資金や組織力の不足から、27日の常任幹事会で断念を決定した。北上哲仁幹事長は「党を必要とする市民に申し訳なく、残念だ」と話している。

 小選挙区制導入後、同県内で社民党は党勢の退潮傾向が続いた。土井氏も2003年衆院選の小選挙区で敗れ、比例選で復活当選したが、05年の衆院選では比例単独で落選。同年、09年と別の候補者を選挙区に立てたが、議席獲得に至らなかった。

(2012年11月28日12時10分 読売新聞)

6550名無しさん:2012/11/28(水) 15:10:36
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121128ddlk12010171000c.html
衆院選:市民社会ネット、4区で生活前職の三宅氏を支援 /千葉
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 船橋市議会の会派「市民社会ネット」(池沢敏夫代表ら4人)は27日、12月16日投開票の衆院選で、千葉4区(船橋市)から立候補予定の国民の生活が第一の前職、三宅雪子氏(47)を支援すると発表した。脱原発や反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、消費増税反対などの基本政策が一致したためという。党への応援はしない。

 同会派の浦田秀夫議員は「投票する人がおらず、最低の選挙だと思っていたところに、(政策が同じ)三宅さんが名乗りを上げて選択肢ができた」と経過を説明。前回選挙で群馬4区から出馬(落選し比例復活当選)し、地の利のない三宅氏の「ナビゲーター」になるという。

 同会派は「市民派・無所属の議員で構成」(浦田議員)。【市村一夫】

6551名無しさん:2012/11/28(水) 15:12:28
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121128ddlk05010049000c.html
衆院選:生活県連会長「結集し戦うべきだ」 未来の党結成に期待感 /秋田
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 嘉田由紀子滋賀県知事が新党「日本未来の党」を結成したことについて、衆院選に秋田1区から立候補する前職、高松和夫・国民の生活が第一県連会長は27日、「少数政党がひしめいて選挙をするのは非常に厳しい。政策的に最低限一致するものがあって、方向性が一致すれば土壇場であっても結集して戦うべきだ」と合流に前向きな姿勢を見せた。さらに「結集されれば有権者も関心を持つし、訴える政策も重みが違う。生活単独で戦うより全く違った展開になる可能性がある」と期待感を示した。

 秋田3区から立候補する生活前職、京野公子氏は「脱原発、反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反増税という緊急的課題に対し、共有の答えを掲げた党が合流することは自然であり、国民の皆さまに選んでいただく基準が明確になった」と歓迎するコメントを発表した。【坂本太郎、小林洋子】

6552名無しさん:2012/11/28(水) 15:13:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800304
党名「新党大地」に【12衆院選】

 新党大地・真民主は28日、党名を「新党大地」に変更すると総務省に届け出た。地域政党時代の名称に戻した形で、鈴木宗男代表は同日のTBSテレビの番組で、真民主を削ったことについて「その方が分かりやすい」と説明した。 

 真民主は、民主党を除籍された松木謙公前衆院議員らが加わって以降使っていた。(2012/11/28-11:13)

6553名無しさん:2012/11/28(水) 15:15:57
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121128ddlk03010042000c.html
2012衆院選:新党合流へ「生活」解党 「また党名変わった…」 第三極結集歓迎しつつ /岩手
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 嘉田由紀子・滋賀県知事が27日に結成表明した新党に合流するため、小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」の解党が決まった。衆院選公示まで1週間を切る中での急展開に、生活関係者からは期待と戸惑いの声が上がった。

 3区の生活新人、佐藤奈保美氏の陣営幹部は「第三極の結集は歓迎なのだが」と期待を示しつつ、動揺を隠さない。出馬表明からまだ日も浅く、候補者の知名度アップと党名の浸透を図ろうと、他の選挙区に先駆けて1週間以上前から県連の街宣車を導入。「これまで『国民の生活が第一』として支持拡大を訴えてきたのだが、また党名が変われば有権者にどう見られるのか」と不安を漏らす。

 自民党時代から小沢氏と行動を共にしてきた及川幸子県議は「脱原発や反TPPなど訴える政策はこれまでと変わらない」としつつも、「これだけ党がめまぐるしく変わると一体自分たちはどこから来たのか」と苦笑。生活県連の佐々木順一幹事長は「合流により力を合わせて政策実現のため、総選挙で国民の期待に応えたい」とする談話を発表した。

 公示間際の解党・新党合流に、他党も複雑な思いだ。

 1区の民主前職、階猛氏の陣営幹部は「新党が一体どのくらいの(規模の)集団になるか注目している。維新と更に合流するようなステップを踏むようなことがあれば脅威だ」と指摘。その上で「小沢さんの『オリーブの木』は元々、そういった第三極の結集を想定していたはず」と危機感をにじませる。

 一方、ある自民党県議は「これまでと主張が変わるわけではないので、選挙への影響はさしてないだろう」と静観。ただ、「何回も変わると、比例で正しく党名を書いてもらえないのではないか」と皮肉った。【金寿英、宮崎隆】

6554名無しさん:2012/11/28(水) 15:17:46
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121128ddlk03010058000c.html
2012衆院選:社民県連、擁立見送りへ 2〜4区、適任者見つからず /岩手
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 社民党県連が、同党候補者のいない2、3、4区での擁立を見送る方針を固めたことが27日、同党関係者への取材で分かった。来月1日にも正式に擁立断念を発表する。

 同党県連は9月の段階で、1区に県連代表で新人の伊沢昌弘氏の擁立を発表。その後も2、4区を中心に候補者擁立を模索していたが、解散が突然決まり、時間的余裕がなく、適任者が見つからなかった。衆院選では、原発政策や消費増税が争点となっており、ある党関係者は「政策的には今回ほどの好機はなく、非常に残念だ」と話す。

 一方、擁立を見送った選挙区では、労働組合など同党の支持票の行方も注目される。

 選挙協力を巡って、同党は09年の前回衆院選で、候補者を擁立しなかった2区で、当時民主の新人だった畑浩治氏を支持し、畑氏の当選に一役買ったとされる。畑氏は今回の衆院選で新党に移り、再選を期すが、ある社民関係者は「前回は政権交代という大義名分があったから協力できたが、今回はありえない」と明言。そのうえで、空白区については「現段階ではどの党とも政策協定を結んでおらず、自主投票の公算が大きい」と話す。【宮崎隆、金寿英】

6555名無しさん:2012/11/28(水) 15:20:37
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121128ddlk07010223000c.html
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・選挙区情勢 1区 避難区域を抱え 復興を最優先課題に /福島
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 ◇自民・雪辱へ/民主・擁立遅れ
 「国策で進めてきた原発に事故が起こったら責任を取るのは国」「2年近くたっても逆に困っている人たちが増えているのはなぜだ」。衆院解散直後の18日、福島市で開かれた後援会の集会で、自民元職、亀岡偉民氏(57)が、声高に民主党政権の震災対応を批判した。約1750席の大ホールを埋めた支援者から大きな拍手がわき起こった。

 90年に初出馬以降、今回が7回目の衆院選。地道なあいさつ回りで毎回得票を伸ばし、郵政解散となった前々回05年に初当選を果たした。政権選択が争点の前回09年には、新党合流のため解党を決めた国民の生活が第一前職の石原洋三郎氏(39)=当時民主=に2万票差で敗れた。だが、強固な後援会組織は健在で、候補擁立が遅れた民主を尻目に準備を進める。幹部は「支援者から今度は大丈夫だねと言われるので、気を引き締めないといけない」と雪辱を期す。

 対する石原氏は、戦後初の公選知事や旧自治相(総務相)を務めた祖父、幹市郎氏を持つ政治一家。知名度は高い。しかし、前回衆院選で吹いた追い風や、民主の支持母体「連合」の支援は見込めず不安は残る。

 ただ、選対幹部は「震災で有権者の意識は変わった」とみる。昨年の県議選で新人18人が当選する一方、中堅やベテランら前職8人が落選。「候補者が本当に貢献してくれるのか見ている」。民主に離党届を提出するきっかけとなった消費増税について「被災地の負担になる」と撤廃を求め、支持を訴える。

 一方、石原氏が離脱した民主は政権運営の失望感から公認候補が決まらず、今月23日に新人の大場秀樹氏(43)の擁立を正式決定。

 出遅れスタートになったが、被災地・南相馬市出身を強調し、中通りの亀岡、石原両氏との違いを前面に打ち出す。「古い政治に戻してはいけない」。反自民の有権者の取り込みに力を入れる。

 共産は旧警戒区域の同市小高区に自宅があり、自身も避難生活を続ける新人の渡部チイ子氏(59)が初挑戦。「被災者の声を国政に」と、原発ゼロの即時実現などを訴える。県議選では伊達市・伊達郡などで議席を伸ばし、関係者は「政策を丁寧に有権者へ呼び掛けていけば十分に戦える」と分析する。

 震災で県内最多の犠牲者を出した南相馬市や飯舘村など避難区域を抱える1区。各候補予定者は復興を最優先課題に有権者へ訴える。【蓬田正志】

6556名無しさん:2012/11/28(水) 15:22:47
>>6555

 12月4日公示の衆院選まで1週間。野田佳彦首相の突然の衆院解散で、県内も選挙ムード一色に。しかし、震災と原発事故の影響で今も多くの県民が県内外で避難生活を送る一方、除染や損害賠償など課題は山積したままだ。候補予定者が描く“ふるさと”の姿とは。各区の構図と情勢を紹介する。

==============

 ◆09年衆院選の得票◆

当 石原洋三郎 民新 156060

  亀岡偉民  自前 136526

  山田裕   共新  15879

  大橋一之  諸新   3492

6557名無しさん:2012/11/28(水) 15:25:23
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121128ddlk22010262000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 第三極、浮揚できるか 露呈する「どたばたぶり」 /静岡
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 12月4日の公示が近づく衆院選。民主党や自民党などといった既成政党に加え、日本維新の会などの「第三極」の動きも全国的に活発化している。県内では、全8選挙区の半分に当たる4選挙区に日本維新が公認候補予定者を立てるなど、複数の政党が登場。急きょ決まった選挙戦に、政党の方針と候補者の思惑とのすれ違いから起きる「どたばたぶり」も露呈している。果たして、第三極は浮揚できるのか。【樋口淳也、小玉沙織】

 ■勝てる候補

 「4人は我々の勝てる候補だ。静岡は日本の中心部。関東と関西のつなぎ目では四つ取りにいきたい」。日本維新の東海ブロック長を務める中野隆司大阪府議は26日、静岡市葵区内に友好協力団体である静岡維新の会が構えたばかりの事務所で記者会見を開き、こう訴えた。

 県内での維新の動きは11月に入りめまぐるしく動いた。今月7日、県議の柏木健氏らが日本維新の本部(大阪市中央区)を訪れ、同党を支援する静岡維新の会設立を決めた。そして衆院解散後の17日、21日、24日、26日と、矢継ぎ早に計5人の公認候補予定者を発表。現役の県議や市議、首長経験者などが選ばれる一方、政治経験のない候補予定者もいた。

 ■辞退の舞台裏

 24日に5次公認候補予定者の一人として発表された東京都の会社員、斎藤洋一郎氏は出馬を取りやめた。日本維新は7区(浜松市西区など)での公認を24日に発表したが、その翌日の25日夜には4区(静岡市清水区など)で出馬するようくら替えを打診したという。

 斎藤氏は、「理由を尋ねると、4区であれば1区(同市葵区など)と隣接しているので運動員を回せるが、7区では手が回らず一切手伝いができないと言われた。公認発表の翌日にくら替えするのは、有権者の目線に立って考えると理解は得られず、今回の出馬は難しいと結論を出した」と打ち明けた。

 「21日に党本部から他県や静岡4区、7区を含む4選挙区を示され、都市のイメージがつく7区を選んだ。4区に、ということであれば、その時点で言ってほしかった」と悔しさをにじませる。今回の衆院選での立候補は断念した。

 ■擁立巡り転変

 静岡1区ではみんなの党の小池政就氏が活動を続けており、合流のための交渉を続けていた日本維新はみんなからの要請を受け、1区での出馬を模索していた宮沢圭輔・静岡市議に他の選挙区を打診した。宮沢市議は最終的に出馬そのものを見送った。経緯を説明する22日の記者会見には、小池氏も同席し、「第三極の結集」を意識した協力関係を演出してみせた。

 ところが、みんなとの不協和音が高まると、日本維新は「ガチンコで勝負する」(中野・東海ブロック長)と方針転換。わずか4日後の26日、1区の公認候補予定者として、宮沢氏とは別の尾崎剛司・静岡市議を擁立すると発表した。みんなの関係者は、「(小池氏にとって)最悪のケース」と嘆く。

 同日の記者会見で候補者擁立をめぐる混乱ぶりを指摘されると、中野氏は、「これまでも直前の候補者調整は当たり前のようにやってきた。格段混乱しているわけではない」と言い切った。

 注目を集めている第三極の動きに、ある民主党陣営の関係者は、「そもそも支持層が異なるので、自分たちには影響しない」と平静を装う。選挙対策を担う自民党のある県議は、「『第三極の結集』は脅威になりうると注視したこともあったが、正直に言って今は気にならない。彼らが票を奪いあうだけではないか」と突き放した。

6558名無しさん:2012/11/28(水) 15:26:48
http://www.shinmai.co.jp/news/20121128/KT121127ATI090014000.php
衆院長野2区 百瀬氏が正式表明
11月28日(水)

長野2区での立候補を正式表明する百瀬智之氏

 日本維新の会が衆院長野2区の公認候補に決めた新人で会社役員の百瀬智之氏(29)=安曇野市穂高=が27日、松本市で会見し、立候補を正式表明した。「中央集権政治は制度疲労している。投票権を持たない次世代のために新しい政治をつくる」と述べた。

 地域主権を掲げる維新に「強く共感している」と説明。教育委員会制度は「廃止も視野に弾力的な在り方を探るべきだ」とし、地域ごとに特色ある教育課程の導入、住民意向を反映させるための委員増や諮問機関設置を例示した。「技術革新や創意工夫でシャッター街をなくす」と、地域経済の活性化も強調した。

 同氏は安曇野市出身。上智大法科大学院修了後、司法書士事務所勤務や家庭教師を経て現在は塾経営。受講した維新政治塾や主宰する政治塾「アップルズ」の関係者、県政連絡協議会が支援する。

 2区では、民主党前職の下条みつ氏(56)、自民党新人の務台俊介氏(56)、共産党新人の北村正弘氏(50)、政治団体の幸福実現党新人の味岡淳二氏(53)が出馬を予定している。

6559名無しさん:2012/11/28(水) 15:30:39
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121128/plt1211280709001-n1.htm
【12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る】人気凋落の菅前首相は大苦戦 東京18区 
2012.11.28

 「菅直人前首相が、大阪の辻元清美氏の応援に出かけたとの報道が流れた際、地元では『他人の心配をしている場合か!』という声が広まった。それほど今回は大逆風だ」(民主党関係者)

 原因は、民主党自体への批判に加え、首相時代の言動や対応があまりにも国民の反感を買ったことが大きい。

 「東日本大震災と福島第1原発事故への対応がひど過ぎた。被災者、国民に正確なデータを伝えず、パフォーマンス優先で、すべてが後手後手に回った。東京電力幹部や官僚を怒鳴りつけたヒステリックな振る舞いは、一国のリーダーというより、政治家失格だ」(自民党閣僚経験者)

 加えて、一昨年の沖縄県・尖閣沖中国漁船衝突事件でのお粗末な対応や、菅氏の資金管理団体が、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体から派生した団体に、計6250万円の政治献金をしていたことなども、菅人気を凋落させた。

 「首相退陣後、地元の小学校の運動会や学芸会まで顔を出してきたが、解散後、地元商店街などで街頭に立って『脱原発』を訴えても、100人いればいい方。『これが前首相か…』というほどの閑古鳥。後援会関係者も『選挙にならない』と嘆くほどだ」(全国紙選挙担当記者)

 菅氏を猛追しているのは自民党の土屋正忠元衆院議員。武蔵野市長を6期務め、小泉純一郎元首相に請われて2005年の郵政総選挙に出馬した。その際、菅氏を8000票差まで追い詰め、比例区で復活当選した。

 「武蔵野市長時代に数々の事業を展開し、吉祥寺周辺が『住みやすい街』の上位常連に入る礎を築いた実績がある。口先ばかりで、何もできなかった菅氏とは大違い。情勢調査でほぼ並んでいる」(武蔵野市議)

 もう1人、菅氏のクビを狙うのは、昨年6月の菅内閣不信任案に賛成して民主党を離党し、「打倒・菅直人」を掲げて神奈川11区から国替えしてきた無所属の横粂勝仁前衆院議員だ。

 東大時代にバラエティー番組に出演し、神奈川11区では小泉進次郎前衆院議員と激突するなど、知名度は上々。すでに辻立ちを400回以上こなし、ママチャリでドブ板選挙を展開している。

 「これまで、菅氏は無党派層を中心に支持を広げてきたが、無党派層が民主党政治に『ノー』を突き付けている。菅氏にとっては前門の虎が土屋氏、後門の狼が横粂氏といえる」(前出の市議)

 危機感を覚えた菅氏は、伸子夫人や長男も動員して、血眼で支持獲得に奔走している。悲壮感があふれる横顔には、もはや他候補の応援にまわる余裕はなさそうだ。 (ジャーナリスト・田村建雄) 

【東京18区(武蔵野市など)主な出馬予定者】
▲菅  直人66 民主前
△土屋 正忠70 自民元
 柳  孝義51 共産新
 横粂 勝仁31 無所前
 五十嵐勝哉45 維新新
(記号は夕刊フジの分析。△=やや優勢、▲=やや苦戦)

6560名無しさん:2012/11/28(水) 15:33:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121128/CK2012112802000177.html
【栃木】
2012とちぎ衆院選 県内の構図<下>
2012年11月28日

◆4区
 立候補予定者が五人と県内の五選挙区で最も多く、激戦が予想される。

 消費税増税法の採決で反対し、民主を除名された生活代表代行の前職山岡賢次(69)は、合流する日本未来の党からの出馬となる見通し。第三極として、脱原発と消費税増税反対を前面に打ち出し、前回獲得した小選挙区議席の維持を目指す。

 一方、民主は二十一日の一次公認で前職工藤仁美(57)の擁立を決めた。山岡に対する「刺客候補」として、比例北海道からの国替えとなるが「(相手は)大物の先生なのでファイトがわいた」。労働者支援などを訴えて支持の広がりを図る。

 自民前職の佐藤勉(60)は、自民とみんなの対決となった県議補選小山市・野木町選挙区で自民候補の応援に駆けつけるなど、解散前から活発に活動してきた。県議補選に勝利した流れにも乗り、山岡に前回敗れた選挙区での返り咲きを狙う。

 生活と同様に第三極の一角を占めるみんなは、元金融庁課長補佐で、代表の渡辺喜美の秘書も務めた経歴がある新人藤岡隆雄(35)を立てる。愛知県出身で地盤はないものの、出馬表明した八月以降、顔の売り込みに力を入れている。

 共産は、旧都賀町議の新人早乙女利次(65)が挑む。脱原発などを訴え、支持獲得を目指す。維新からの出馬を模索していた植竹哲也(42)は、みんなとの選挙区調整により選挙区での立候補は見送り、維新から比例代表北関東ブロックでの出馬に向けて調整している。

◆5区
 自民前職の茂木敏充(57)が、盤石な地盤を築く。自民に逆風が吹いた前回衆院選でも、五選挙区で唯一議席を守った。今回は知事選、宇都宮市長選、二選挙区での県議補選を全勝した勢いもある。県連会長として、全選挙区での勝利に向けてけん引する。

 解散前日、民主に離党届を出し除名された前職富岡芳忠(46)は、みんなから出馬。記者会見で「渡辺代表とともに新しい政治をつくる決意で戦い抜けば、有権者は理解してくれる」と述べたが、看板を変えたことがどこまで受け入れられるか。

 共産は、党県委員の新人川上均(56)が二〇〇〇年、〇三年に続き三度目の衆院選挑戦となる。=文中敬称略 (神田要一)

 4区=栃木市(旧大平町、旧藤岡町、旧都賀町)、小山市、真岡市、下野市(旧石橋町、旧国分寺町)、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町、壬生町、野木町、岩舟町

 5区=足利市、栃木市(旧栃木市)、佐野市

6561名無しさん:2012/11/28(水) 15:34:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121128/CK2012112802000155.html
【埼玉】
2012衆院選埼玉 「日本未来の党」合流 「女性の発想相乗効果」
2012年11月28日

 滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する新党「日本未来の党」に合流するため、解党方針が決まった「国民の生活が第一」。県連の小宮山泰子代表は二十七日、「方向性が同じ党が大同団結するのは自然。(嘉田知事ら)女性の発想が加わり、いい相乗効果が見込める」と期待を込めた。 (前田朋子、増田紗苗)

 小宮山代表は、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)や「みどりの風」の合流についても、「脱原発と消費増税廃止を柱に据える党であれば一緒に歩いていける」と歓迎する考えを示した。

 県内では十二月の衆院選で、これまでに生活が四人、脱原発が三人の公認候補の擁立を決めている。

 このうち、生活公認で埼玉15区(さいたま市南区など)から出馬する予定のミニコミ誌事務局長小高真由美氏(48)は二十七日夜、生活の解体方針に「驚いている。新党の方針に納得できれば新党から出たい」と語った。

 小高氏は同日午前の出馬会見で「消費増税の信を問い、原発廃止を訴えたい」と抱負を語っていた。

 生活県連幹事長の前職、松崎哲久氏の事務所は「党名を変えたポスターを準備する。公示まで時間がないが、間に合わせるしかない」と話していた。

6562名無しさん:2012/11/28(水) 15:36:26
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121128_3
小沢氏「合流して戦う」 脱原発新党で衆院選へ 

 滋賀県の嘉田由紀子知事(62)は27日、大津市で記者会見し、衆院選に向け、脱原発を掲げた新党「日本未来の党」の結成を表明した。自身が代表を務める。国民の生活が第一(小沢一郎代表)と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は合流する方針を決めた。「みどりの風」は前衆院議員が参加する。脱原発で新たな第三極が結集する方向となった。日本維新の会に対抗し衆院選で躍進を目指す。

 「ほとんど共通した政策・主張。私どもも日本未来の党(未来)に合流して選挙戦を戦うことを決めた」。国民の生活が第一の小沢一郎代表は27日夜、党本部前で「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の山田正彦代表と共に記者団に対し合流する考えを表明した。

 急きょ上京した主浜了参院議員(岩手選挙区)は「衆院選は未来の党で戦うことになった。結集で国民にとっては分かりやすくなり、規模が大きくなることで実行力も増すことになる」と合流を歓迎した。

6563名無しさん:2012/11/28(水) 15:38:33
http://www.asahi.com/politics/update/1127/OSK201211270080.html
2012年11月28日5時38分
社民、兵庫県に候補者立てず 土井たか子氏の地元で初

 【堀田浩一】社民党兵庫県連合は27日の常任幹事会で、今回の衆院選に候補者を擁立しないことを決めた。兵庫県内で擁立を断念するのは旧社会党時代を含めて初めて。

 兵庫県内は、衆院議長も務めた土井たか子元党首の地元。しかし党勢は低落傾向が続き、土井氏は2003年衆院選の小選挙区で落選し、比例区近畿ブロックで復活当選。05年は比例単独で擁立されたが、落選した。05年と09年は別の候補者を県内の選挙区に立てたが、落選していた。

6564名無しさん:2012/11/28(水) 15:40:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121128/CK2012112802000136.html
【東京】
2012衆院選とうきょう 復活狙う
2012年11月28日

 二十九年ぶりの師走選挙の衆院選で、復活をかける元職の立候補予定者たち。「なんとしても再起したい」。にじむ思いを胸に街角に立ったり、支持者を回ったりしている。

◆3区 品川・大田区(北西部)、島部 期待の中に不安要素
 二十七日朝、自民元職の石原宏高氏(48)は五反田駅前で「今、一番求められているのは景気・雇用対策だ」と声を張り上げた。

 二〇〇九年の前回は民主への風を阻めず、再選できなかった。落選後も街頭に立ち、ブログやフェイスブックで主張してきた。生活保護を求める人や高齢者、障害者らの相談も受けてきた。「仕事を増やす政策が必要」と訴える。

 最近は街頭でチラシを受け取ってくれる人が増え、自民への期待を感じる。一方、事務所が独自に行った調査では無党派層からの支持が今夏と比べて減った。父親の慎太郎氏が都知事を辞任、日本維新の会と合流したことに「悪影響を受けている可能性もある」。

 有権者の六割が無党派層といわれ、第三極をうかがう政党が乱立。3区は国民の生活が第一の新人も名乗りをあげた。「手が届かない所で動く流れもあり、楽な戦いではない。ただ票が割れることはむしろ有利」と、雪辱に燃えている。

 ほかに松原仁(56)=民前、香西克介(36)=共新、池田剛久(47)=生新=の各氏が出馬を予定している。

◆6区 世田谷区(北西部) 短く、長かった3年間
 「なんとしても再起して国政のために働かせていただきたい」。事務所開きがあった二十七日、自民党公認の元職、越智隆雄氏(48)は、集まった支持者に訴えた。

 三年前の落選後、地元有権者の声を聞いて回り、勉強会やフォーラムを主宰し、時事問題や国の将来について提言する日々を過ごした。無収入の日々を、妻が英語講師のアルバイトで支えた。

 短い三年間だと感じる一方で「民主党は(鳩山由紀夫首相が辞任した)二〇一〇年六月、マニフェストを実行できないと分かった時点で総選挙すべきだったのにずるずる続いた」という意味では長かった、とも。「止まった日本を動かす」を合言葉に決戦に臨む。

 過去三回出馬し、民主の小宮山洋子氏(64)に二回敗れた。今回は昨年四月の世田谷区長選で七万八千票を獲得した日本維新の会公認の花輪智史氏(46)も加わる三つどもえの構図。区長選をめぐり分裂した地元支持者の引き締めを図る。

 ほかに、佐藤直樹(33)=共新、落合貴之(33)=み新=の各氏が出馬を予定している。

◆12区 北・足立区(西部) 浪人生活を糧に勝負
 公明党の元職太田昭宏氏(67)は、選挙区内の支援者回りを中心に活動し、静かな選挙戦を展開している。党関係者は「代表だった前回とは違い、今回は一候補として選挙に挑むということだと思う」と話す。

 党代表として臨んだ二〇〇九年の衆院選で、太田氏は「小沢チルドレン」として注目を集めた当時民主党の女性候補に小選挙区で競り負けた。比例で重複立候補しなかったため、議員バッジを失うこととなり、前回選挙の象徴的な選挙区の一つとなった。党関係者は「前回落選して時間が増えた分、足を使って地域を歩いてきた。太田が一番地域の声を聞いている」と訴える。

 第三極が注目を集める今回の選挙だが、党関係者は「地域に根差していないのに、名前ばかりで有権者の声を吸い上げることができるのか。太田は三年半、地道に地元を歩いてきた。そういう点を有権者には理解してほしい」と力を込めた。

 ほかに青木愛(47)=生前、池内沙織(30)=共新、服部聖巳(34)=諸新=の各氏が出馬を予定している。

6565名無しさん:2012/11/28(水) 15:42:03
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38256.html
衆院選「視界ゼロ」と伊藤惇夫氏 福井で講演、予測不能の展開と指摘
(2012年11月28日午前7時01分)

今回の衆院選は選挙後の政権の枠組みを含めて予測不能の展開になると指摘する伊藤氏=27日、福井県福井市のホテルフジタ福井


 新進党など数々の新党結成に関わった経験を持つ政治アナリストの伊藤惇夫氏は27日、福井県福井市内のホテルで講演した。第三極勢力など多党が乱立する衆院2選について「今回ほど視界ゼロの選挙はない」と述べ、選挙後の政権の枠組みを含めて予測不能の展開になると指摘した。

 県経営者協会が開いた会員懇談会で「流動化する日本政治―その課題と展望」と題して話した。

 伊藤さんは、新党が乱立する一連の動きを「簡単につくり、簡単に合流して、とにかく粗製濫造(そせいらんぞう)。党名を見てもいかにも軽々しく、政党政治そのものが崩壊しそうな状況」と危惧(きぐ)した。民主党政権の迷走と分裂が原因になっているとし「民主党の責任は大きい」とも批判した。

 第三極勢力に関しては「二極化が明確になってきた」と説明。一つは日本維新の会とみんなの党の勢力、もう一つは滋賀県知事が結成を表明した「日本未来の党」に「国民の生活が第一」などが合流する勢力に収れんするとした。

 選挙情勢をめぐっては「かなりの確率で自民党が比較第一党になると思うが、それ以外、どの政党がどのくらい伸びるのか、予測は不可能に近い」と述べた。

 選挙後に想定される政権の枠組みとしては▽自民、公明の連立▽自公民▽自公と維新▽自公が過半数割れし、第三極がキャスチングボートを握る▽本格的な政界再編―の5パターンを挙げた。

6566名無しさん:2012/11/28(水) 15:49:44
http://mainichi.jp/select/news/20121128dde007010060000c.html
ファイル:衆院選 民主、渡部氏の後継擁立断念
毎日新聞 2012年11月28日 東京夕刊

 民主党最高顧問の渡部恒三前衆院議員(80)の引退に伴う衆院福島4区の後継候補者選びで、同党同区総支部は擁立を断念し、28日午前、党福島県連に伝えた。

 小選挙区制導入以来、同区では渡部氏が5回連続当選を果たしていた。民主党は前回選で福島県内の5選挙区全てを制したが、空白区が生じることになった。福島4区には自民、維新の会、社民、共産の各党の新人が立候補を予定している。

6567名無しさん:2012/11/28(水) 15:51:20
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121128ddlk40010330000c.html
’12衆院選ふくおか:「脱原発」公認、5区から浜武氏 /福岡
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 12月4日公示される衆院選で、筑紫野市の学習塾主宰、浜武振一氏(47)が27日、県庁で記者会見し、5区から減税日本・反TPP・脱原発を実現する党公認で立候補すると表明した。会見で浜武氏は「政策の要点を絞り、減税、消費増税反対などを訴えたい」と語った。

 浜武氏は東京都出身。久留米大卒業後、99年に筑紫野市議に当選し、07年まで3度当選。この間、05年の衆院2区補選、11年の筑紫野市長選や県議選に出馬したが、いずれも落選した。

〔福岡都市圏版〕

6568名無しさん:2012/11/28(水) 15:54:34
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW1211280300004.html
総選挙いわて/生活解党寝耳に水

 民主党を離党、国民の生活が第一(生活)を結党したばかりの小沢一郎代表が、27日、総選挙の公示1週間前になって嘉田由紀子・滋賀県知事の新党に合流することを決めた。寝耳に水だった生活の各陣営だが「第三極」で埋没気味だった現状を脱することを期待する。一方で他陣営からは「選挙目当て」の声が出ている。

■生活

 生活公認として3区から立候補予定だった佐藤奈保美氏は27日夜、一関市東山町地域の後援会設立総会に出席。解党は、総会終了後、報道陣から初めて知らされ、「えっ」と絶句した。「今まで(投票用紙に)『生活』って書いてくださいとお願いしてきたのに、これからは何て書いてもらえばいいんですかね」

 選対幹部から経緯を聞いた後、改めて報道陣の取材に応じ、「大同を同じくするところが集まって政治活動をしていくほうが望ましい。小党乱立は望ましくないと思っていた。国民も選びやすくなるのではないですか」と述べ、有利に働くとの見方を示した。用意したポスターなどは刷り直したりシールを貼ったりするなどして対応するという。

 他の生活の立候補予定者や陣営は、戸惑いつつも合流を歓迎している。

 2区の生活前職、畑浩治氏は、この日、選挙区で活動中、小沢氏の周辺から解党の連絡を受けた。「きょうも『生活』を宣伝していたが、あすからは『未来』でいきます。ポスターは何とか間に合わせる」と、合流を明言した。

 「『脱原発』は自分の四つの政策の柱の一つ。嘉田さんは『卒原発』で言葉がちょっと違うが、同じ方向をめざす勢力が一つになるのはいいことだ」。他の柱は政策協定の文書の有無の連絡がないので分からないが、「たぶん一致する。してもらわなければ困る」。

 4区の小沢後援会連合会の小笠原直敏会長は、25日に奥州市であった選対会議で「生活」の名前と小沢氏の顔写真が入ったポスターをもらってきた。しかし翌日、小沢氏の事務所から「貼るのはちょっと待って」と言われた。「何かあるな」と思っていたが、「理にかなった動きをされた」と評価する。

 佐々木順一・生活県連幹事長は「原発問題はエネルギー問題だけではなく、政官業癒着の象徴。政策本位で政治勢力が結集することを国民は望んでいる。合流により力を合わせて政策実現のため、総選挙で国民の期待に応えたい」と、コメントをした。

 生活所属で、小沢氏の地元・奥州市水沢区の郷右近浩県議は「小選挙区はいい」と自信を見せるが、「問題は比例区。新しい党名をとにかく広げていかなければ」。ただ、1区の立候補予定者が出るのを待つ小沢氏の古い支持者は「候補の名前さえ知らないんだから。これから党名と候補者を浸透させられる」。

 ■民主・自民

 一方、1区の民主前職、階猛氏の陣営幹部は「第三極で生活の存在感は薄かった。小沢さんも焦ったんだろう。『卒原発』などのイメージは小沢氏にあうのか」と疑問視する。選挙への影響も「(代表に就く)滋賀県知事は岩手で知名度は高くない。比例票が少しは伸びるかもしれないけど県内の小選挙区は影響しない。新党よりも対抗馬がだれかのほうが重要」。

 民主党県連幹事長の大宮惇幸県議は「選挙目当て。生活に広がりが見られないので、女性党首と合流したのだろう。ポスターをたくさん貼った生活議員はこれから大変だ」と同情した。

 午後6時のテレビニュースで知った自民党県連の千葉伝幹事長は「つくっては壊すを繰り返してきた小沢さんが、またかという感じ」と冷ややかだ。「きちんと具体的な政策協議をしたのか。そんなことで、国民、県民に理解されるのか疑問だ」と突き放した。

 ■有権者

 有権者の期待感には濃淡があるようだ。

 北上市の会社社長の軽石昇さん(65)は「維新の会の『脱原発』の動きがあいまいになる中で、新党により脱原発を求める有権者の受け皿ができたことを評価したい。今度こそ、真正面から日本を立て直すことに力を注いでほしい」。

 だが、午後8時前にインターネットでニュースを見て初めて知った盛岡市の男性団体職員(65)は、「ほかにも大切なことはいっぱいあるのに、『卒原発』だけで一緒になるなんて短絡的」と批判的だった。

6569名無しさん:2012/11/28(水) 15:57:13
>>6568
■小沢一郎氏の歩み
 <1969年〜93年6月 自民党>
 69年    衆院議員に初当選
 89年    47歳で自民党幹事長就任
 92年 12月 自民党最大派閥の竹下派を離脱、羽田派結成
 <〜94年12月 新生党>
 93年 6月 自民党を離党、新生党代表幹事就任
     8月 非自民の細川連立政権を樹立
 94年 1月 政治改革法成立。衆院に小選挙区制導入
     6月 自社さ連立の村山内閣発足
 <〜97年12月 新進党>
 94年12月 新進党を結成、幹事長就任
 95年12月 新進党党首に就任
 97年12月 新進党を解党。
 <〜2003年9月 自由党>
 98年 1月 自由党を結成し、党首に就任
 99年 1月 自民党との連立内閣に参加
 00年 4月 自自公連立政権から離脱
 <03年9月〜 民主党>
 03年 9月 民主党と合併
 06年 4月 民主党代表に就任。
 09年 3月 公設第1秘書が逮捕
     5月 代表辞任
     8月 民主党、政権奪取
 10年 1月 石川知裕議員逮捕
     6月 党幹事長辞任、菅内閣発足
 11年 3月 刑事被告人になり党員資格停止
 <12年7月〜 国民の生活が第一>
 12年 7月 消費増税反対などで民主離党
       「国民の生活が第一」結成、代表就任
    11月 無罪確定
        同党解党。「日本未来の党」に合流へ…

6570名無しさん:2012/11/28(水) 16:00:37
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121127011100001.html
【2012 総選挙】
激戦の構図(1)

■新顔続々 ベテランに挑戦
■1区 札幌市中央区 西区・南区
■清水氏、一気に注目

 「朝の情報番組をやる中で、ただ発信するだけでなく行動に出なければいけないという思いがありました」。26日夜、札幌市中央区の百貨店前。マイクを握る新党大地・真民主の清水宏保氏に、買い物客らが足を止めた。

 長野五輪スピードスケートの金メダリスト。テレビのコメンテーターも務め、抜群の知名度を誇る。冷たい雨の中、通行人が次々と握手を求めたり、携帯電話で写真を撮ったりした。23日の出馬会見では「オリンピックと選挙は似たものがある。誰より覚悟と自信がある」と意欲を見せた。

 民主の横路孝弘氏が1983〜95年の知事時代を除いて10期連続で当選してきたが、清水氏の登場で一気に注目度が高まった。

 その横路氏は衆院議長として16日に解散を宣言し、地元入りは23日。翌24日の南区での総決起集会では「自民党の安倍総裁は、自由と民主主義の戦後レジームを解体しようとしている」と批判した。清水氏について報道陣に問われると、「問題は知名度ではない。政策をベースに判断してほしい」とかわした。

 自民の候補者選考は難航し、ようやく決まった船橋利実氏も、北見市選出の道議だけに知名度不足は否めない。だが、陣営幹部は「これまでは浮動票の多くが横路さんに持って行かれた。清水さんが出るのは、(浮動票が流れるので)ある意味有利」。25日の「励ます会」には党本部から石破茂幹事長を招き、てこ入れを図った。

 維新の大竹智和氏は、街頭活動を中心に「北海道から日本を変えよう」と訴える。大阪市議や維新塾生らが応援に走り回るが、道内に組織はなく、勢いは未知数だ。共産の野呂田博之氏は、街頭活動や集会を中心に原発ゼロなどを訴える。(芳垣文子)

■1区 立候補予定者
横路 孝弘71民前 〈元〉衆議院議長
船橋 利実52自新 道議
野呂田博之54共新 党道委員
大竹 智和35維新 民放社員
清水 宏保38大新 〈元〉スケート選手

6571名無しさん:2012/11/28(水) 16:02:37
>>6570
■2区 札幌市東区 北区
■三井氏 VS.吉川氏4度

 民主の三井辨雄氏と自民の吉川貴盛氏は、同じ選挙区で4度目の対決となる。これに第三極の2人を含む新顔3氏が挑む。

 過去3回の対決を制した三井氏は、厚生労働相として年金減額法案を通過させたことなどを実績として訴える。しかし、25日の街頭演説では、マニフェストになかった消費増税へのおわびも口にした。後援会幹部は「予想以上に有権者の風当たりは強い」と漏らす。

 吉川氏は2005年に比例で復活当選して以来の返り咲きを狙う。「民主党に任せて失敗だったのは明らか」と100人規模の集会を重ねる。公明党との選挙協力に手応えも感じている。

 第三極はみんなの党が沢田隆二氏、日本維新の会が高橋美穂氏を擁立。2人とも各党の政治塾に参加してきた。調整がつかず双方が公認候補を立てる事態に、埋没を心配する声もある。

 ただ、みんなの党は昨春の札幌市議選・東区で公認候補が初めて議席を得た。民主・自民の両陣営は「無視できない動き」と警戒する。高橋氏陣営は「札幌にも『維新』の選択肢があると知ってもらうため、露出を増やしたい」。活動の大半を街頭演説に費やす。共産の太田秀子氏は街頭演説や女性集会、支持者回りを重ねる。「増税への不安、原発ゼロなど共感の輪は広がっている」と話す。(熊井洋美)

■2区 立候補予定者

三井 辨雄70民前 厚生労働相
吉川 貴盛62自元 〈元〉経産副大臣
太田 秀子54共新 党地区副委員長
高橋 美穂47維新 行政書士
沢田 隆二41み新 〈元〉広告会社員


   ◇


 衆院選は12月16日の投開票まで3週間を切り、新党や地域政党が続々と候補者を立てるなど各選挙区で激戦が始まっている。道内12の小選挙区の各陣営の戦いぶりを報告する。

6572名無しさん:2012/11/28(水) 16:05:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20121127-OYT8T01692.htm
[衆院選]データで見る 最も票を集めた人は誰?

 Q 県内の衆院選で最も票を集めた人は誰ですか?

 A 1972年の第33回総選挙で、中選挙区制の旧群馬3区(定数4)から出馬した自民党の福田赳夫氏が17万8281票を獲得したのが最多です。

 総選挙直前の7月、佐藤栄作首相の後継として自民党総裁選に出馬しましたが、ポスト佐藤を巡る「角福戦争」を繰り広げていた田中角栄氏に決選投票で敗れました。しかし、12月の総選挙で自民が改選前の議席を割り込むと、挙党一致を求める第2次田中内閣に行政管理庁長官で入閣しました。

 この時、同じ旧群馬3区からは、自民の中曽根康弘氏、小渕恵三氏、社会党の山口鶴男氏も出馬し、当選しています。

 Q 選挙制度が定数1の小選挙区制になってからはどうですか?

 A 2000年の第42回総選挙で、群馬5区の小渕優子氏が集めた16万3991票です。その総選挙の約2か月半前、父の小渕恵三首相が病に倒れ、同年5月に死去しました。“弔い合戦”として全国的に注目された選挙区でした。

 Q 逆に最も得票が少なくて当選したのは?

 A 戦後直後の47年の第23回総選挙で、当時の民主党から中選挙区の旧群馬3区に出馬し、1万6817票で当選した最上英子氏です。のちに参院議員となり、女性初の郵政政務次官を務めました。



 過去の県内の衆院選を数字で読み解く「データで見る」は随時掲載します。

(2012年11月28日 読売新聞)

6573名無しさん:2012/11/28(水) 16:11:35
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121128ddlk29010560000c.html
師走の審判:12年衆院選 公明が自民候補推薦へ 維新と選挙協力せず /奈良
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 公明党県本部は27日、衆院選奈良1〜4区に出馬を予定している自民党公認候補予定者4人を推薦するよう党本部に要請した。党本部が28日にも発表する2次推薦候補に含まれる見通し。公明党は大阪府内の選挙区など一部で日本維新の会と選挙協力を模索する動きがあるものの、県内では協力関係になく、選挙後の「自公連立政権の再現」をにらみ、従来通り自民党と連携することが確実になった。

 公明党は前回衆院選でも、県内全選挙区で自民党候補に推薦を出している。県内の小選挙区に公認候補を擁立しないため、自民党候補に推薦を出す見返りとして、比例代表の票を取り付けたい狙いがある。

 一方の自民党側も、民主党や日本維新の会と対抗する上で公明党との連携は欠かせないと判断。自民党県連が20日、1〜4区の公認候補の推薦を公明党県本部に要請していた。公明党側が求める名簿の提供などの条件をのんだとみられる。

 公明党の岡史朗・県本部代表は「維新とは政策的に一部共鳴する部分もあるが、(小選挙区に候補者を擁立する)大阪と違い、奈良では『ギブアンドテイク』が成り立たず、協力する理由がない」としている。【伊澤拓也】

6574名無しさん:2012/11/28(水) 16:15:10
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121128ddlk35010365000c.html
2012衆院選やまぐち:2区情勢 民主と自民、激突の構図 /山口
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 米軍岩国基地、上関原発計画などの課題を抱える山口2区は、補選を含め当選5回の民主前職、平岡秀夫元法相(58)と、参院議員からくら替えを目指す自民新人、岸信夫元防衛政務官(53)が激突する構図。共産も元平生町議の新人、赤松義生氏(58)を擁し、05年以来の参戦。第三極、日本維新の会新人の元和木町議、灰岡香奈氏(29)も出馬を表明、乱戦に拍車がかかった。

 「安倍晋三総裁のもと、議席を奪還し、政権を奪還する」

 岩国市内で23日あった自民党県連の2区支部長・幹事長会議。岸氏の選対本部長に就任した柳居俊学・県議会議長(62)は、岸氏の実兄、安倍氏の名を引き合いに出し「悲願達成の好機」と訴えた。

 県内4小選挙区で唯一の「自民空白区」である2区は、中選挙区時代、岸氏の祖父・岸信介と大叔父・佐藤栄作の兄弟首相が競い合った地域。

 その2区を自民から奪取したのが平岡氏。00年に佐藤元首相の次男、佐藤信二元運輸相(80)に競り勝ち、03年に再選。05年の郵政解散で自民の福田良彦氏(42)に588票差で敗れたが比例復活。福田氏の岩国市長転進に伴う08年補選と、09年の選挙では、現県知事の山本繁太郎氏(64)を連続して退けた。

 平岡氏の対抗馬となる岸氏は、7月の知事選時から、くら替えを想定して2区を中心に回り、後援会組織を築いてきた。岸氏は「相手は歴戦の強者。私は新人」と参院2期8年余りの経験より挑戦者の立場を強調。「民主党政権で日々、国力が失われた」と与党批判に加え、金融緩和や防災関連の公共事業などによる経済の再生を主眼に訴える。

 09年の政権交代選挙とは逆の向かい風を受ける平岡陣営。23日の選対事務所開きで本部長の藤谷光信参院議員(75)らが危機感をあらわにする中、平岡氏は自民との対立軸に「脱原発」と憲法問題を据えて戦う姿勢を示した。

 上関原発計画については「新たな地域振興策を前提に建設中止」を明言。「中止や推進の結論を出す段階でない」とする岸氏との違いを出す。憲法を改正し、自衛隊を国防軍とする構想を打ち出した安倍氏を「他の国の軍隊と一緒に海外で武力行使する気持ちが潜んでいる」と真っ向から批判している。

 一方、非自民の枠組み支援で08年補選、09年と候補擁立を見送った共産党。初挑戦となる赤松氏は今回の総選挙を「民主も自民と同じ。第三極を含めた自民党型政治との対決」と位置付ける。上関原発予定地から20キロ圏内の平生町の反原発団体の代表を務め、建設中止を前面に押し出す。基地反対の姿勢と併せ、これまで以上の存在感を示したい考えだ。

 日本維新の会が急きょ出馬を決めた灰岡氏は、出馬表明翌日の22日からJR岩国駅前でつじ立ちを開始。県内の維新政治塾生や大学時代の友人らと共に選挙区内を回り、「橋下徹代表代行とともに、明治維新以来の国の仕組みを一から変える」と訴えている。【大山典男】

==============

 ◇立候補予定者(敬称略)
平岡秀夫 58 [元]法相    民前

岸信夫  53 [元]防衛政務官 自新

灰岡香奈 29 党支部長     維新

赤松義生 58 党県委員     共新

〔山口版〕

6575沖縄無党派:2012/11/28(水) 16:15:22
http://www.asahi.com/senkyo/news/TKY201211270840.html
10政党が全ブロックに擁立予定 比例区事前説明会
総務省は26日、12月16日に投開票される衆院選の比例区について事前説明会を開いた。各政党などが総務省に届けた内容によると、全国11ブロックに候補者を立てるのは民主、自民、国民の生活が第一、公明、共産、日本維新の会、みんな、社民、減税日本、幸福実現。
国民新党は九州のみ、新党大地・真民主は北海道のみ、新党改革は東北・東京両ブロックで擁立方針という。みどりの風は擁立するブロックを調整中としている。立候補届け出書類の事前審査は27日から始まる。

6576名無しさん:2012/11/28(水) 16:20:37
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121128ddlk20010002000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000063-mailo-l20
冬の乱戦:衆院選直前/2 民主 党内不一致を露呈 /長野
毎日新聞 11月28日(水)11時43分配信

 解散翌日の17日夜、リンゴやブドウ栽培が盛んな須坂市の農村部の集会場。冷たい雨の中、集まった農家らに、1区の民主前職の篠原孝氏(64)は切り出した。

 「最後っ屁(ぺ)でTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に参加する。こんな卑劣なやり方があるか。日本の農業にはハンディがあるから、関税がある。それをなくすなんていうのは、土台おかしな話だ」

 元農水官僚の篠原氏は、党内の反TPP勢力の急先鋒(せんぽう)。野田佳彦首相が争点に掲げたTPP推進を、窮余の一策にたとえ、痛烈に批判した。参加した男性農家は「篠原先生は反対と言っているので安心するが、民主党は違うと感じる。どう投票したらいいのか」と釈然としない様子だった。

 公示直前になっても、民主党内ではTPPへの賛否が渦巻く。集会後、篠原氏は取材に「離党は考えていない」と強調した上で「首相は民主的な政策決定を踏みにじっている。選挙後に党の統治機構を立て直す」と、ポスト野田の党内改革を見据えた。

 県内首長にも反対の声は根強い。県町村会(会長、藤原忠彦・川上村長)は27日、国に対し「TPPは地域社会に甚大な影響を与える恐れがあり、国民の合意がないまま参加しないように」と、交渉に参加しないように申し入れた。
     ◇

 有権者も戸惑う民主の党内不一致は、枚挙にいとまがない。

 7月にはマニフェストになかった消費増税導入に小沢一郎氏らが反対し、集団離党した。5区の前職、加藤学氏(43)も「国民の生活が第一」に移った。民主関係者は「今でも地元には消費増税へのアレルギーはある」と認め、前回民主を支持した有権者が、生活に乗り換えるのではないかと心配する。

 一方、4区の民主前職、矢崎公二氏(53)は国政報告会で「消費増税は仕方がない。社会保障の安定のためには必要と判断した」と理解を求める。だが、県民の消費増税への評価は芳しくない。10月の県世論調査協会の調査結果によると、民主、自民、公明の3党合意で消費増税を決めたことに対し「評価する」「まあ評価する」の回答者は計41%で半分に満たなかった。

 マニフェストへの不信感が強まる中、2区の民主前職の下条みつ氏(56)は21日夜、来賓で出席した松本市での労組の総会で「マニフェストで『予算の無駄遣いをなくし、30兆円出しますよ』と言い、結果は(20兆円止まりで)できなかったと言われる筋合いはあります」と素直に頭を下げた。

 前回民主を支持した有権者にも、裏切られた思いは強い。2010年から1年間、民主党サポーターを務めた男性経営者(46)は言い切る。

. 「高速道路無料化など、言ったことができないから、サポーターを辞めた。3年前の政権交代時の期待や高揚感は、今はもうないよ」【衆院選取材班】=つづく

11月28日朝刊

6577名無しさん:2012/11/28(水) 16:22:53
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW1211280100003.html
TPP、玉虫色に「ホッ」 民主陣営
■民主陣営 他党、一斉に批判

 民主党が27日発表した総選挙マニフェストは、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加について、慎重派に配慮した表現に落ち着いた。反対が強い道内の民主党の陣営には、ほっとした雰囲気が広がった。一方、ほかの党の立候補予定者は「結局、推進するのでは」などと批判した。

 6区の民主前職で農水副大臣の佐々木隆博氏は、「どう決まっても阻止を訴える覚悟だったが、(自分の)主張とほぼ同じ内容になりすっきり説明できる」と話す。

 マニフェストは交渉参加について「(他の貿易交渉などと)同時並行的にすすめ、政府が判断する」とした。陣営幹部は「柔らかい表現になり、安心した」とし、佐々木氏の主張内容について「事前協議には参加するが、例外なき関税撤廃などのルールが変わらなければ本交渉には参加しないという意味」と説明する。

 10区の民主前職で国家公安委員長の小平忠正氏も、交渉参加反対を主張。マニフェストの表現は「賛成、反対の声に配慮して全体はぼかしている」とみるが、「関税なき交渉は絶対に認められないという主張が通ったわけでない」。選挙戦では「議員である限り阻止すると訴える」という。

 陣営の北準一幹事長は「踏み込むべきではないという主張が功を奏した。選挙戦での課題が弱まった」とほっとしていた。

 27日夜、12区からの出馬を表明した民主の比例道ブロック前職の山崎摩耶氏は「国民皆保険などを重視する交渉をするという条件が付いているので、マニフェストと私たちの考えに齟齬(そご)はない」と述べた。

 これに対し、12区で出馬予定の自民新顔の武部新氏は「どう言葉を濁してもTPP推進に変わりはない」と批判。新党大地・真民主の前職、松木謙公氏も「鳩山元首相を引退させるためにTPP推進を使い、今度はハードルを下げる。結局は推進するということではないか」と突き放した。

 6区で佐々木氏に挑む公明の比例道ブロック前職の稲津久氏も、「野田総理が争点にすると言っていたので違和感を感じる。民主党のいい加減さを選挙戦で訴えて行きたい」と話した。

 北海道農協中央会は、政党本部がTPP参加に前向きな場合、候補者が反対でも支持や推薦をしない方針を示している。民主党のマニフェストについては、「特定の政党のマニフェストだけにコメントはできない」としている。 (渡辺康人、高橋賢司、松島日世士)

6578名無しさん:2012/11/28(水) 16:25:24
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121126/929851
富岡氏、300万円返還へ 民主の請求「真摯に受け止め」
(11月27日 朝刊)

 民主党の安住淳幹事長代行は26日、記者会見し、除籍(除名)処分とした富岡芳忠前栃木県連代表や小沢鋭仁元環境相、山田正彦元農相ら11人の前衆院議員に、党が10月に当面の活動費として支給した各300万円を返還するよう求める文書を送付したと発表した。

 みんなの党に入党した富岡氏は同日、下野新聞社の取材に対し「300万円は返却する。(民主党の請求を)真摯に受け止め判断した」と話した。富岡氏は民主党に離党届を提出する約1カ月前に300万円を受領。民主県連は党本部に対し、富岡氏に返還請求を行うよう要請していた。

 11人は野田佳彦首相が衆院解散を表明した11月14日以降に離党届を提出。民主党は「反党行為」として除籍処分を決めた。安住氏は、小沢氏らに関し「日本維新の会などに移って政治改革を訴える前に、活動費を返還しなければ立候補する資格はない。けじめを求めたい」と強調。全額を今月中に返還するよう要求した。

6579沖縄無党派:2012/11/28(水) 16:32:38
27日沖縄タイムスより
 衆院選に向け、新人で会社役員の平良尚也氏(41)が、沖縄1区から無所属で出馬する意向を決めた。
普天間飛行場の県外移設、日米地位協定の改定を訴える。
TPPは、沖縄を関税法の適応除外地にするなど一国二制度的な制度の確立を条件に賛成。消費税増税は反対する。
 平良氏は1971年豊見城市出身。沖縄水産高校卒業。2001〜02年まで中田宏前横浜市長の政策秘書を務め、
帰県後にブルーシール勤務などを経て、現在はインターネットサービス業「ビジネスラリアート」(京都市)の執行役員・沖縄支社長

6580名無しさん:2012/11/28(水) 16:34:27
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW1211284500002.html
県農協農政推進本部が自民推薦

 【新宅あゆみ】県農協農政推進本部(本部長=佐藤洋・JA大分中央会長)が、環太平洋経済連携協定(TPP)反対を掲げる自民党の立候補予定者3人の推薦を決めた。2009年の政権交代後、国政選挙で自主投票を選ぶなど揺れてきたが、ここにきて軸足を元に戻しつつある。

 推薦依頼のあった自民の穴見陽一(1区)、衛藤征士郎(2区)、岩屋毅(3区)の各立候補予定者にTPPに関する質問状を送り、回答を得た上で推薦状を出した。

 推薦に伴う政策協定書では前文で「TPP交渉への参加阻止、持続可能な農業の実現と豊かで暮らしやすい地域社会を実現するためには、JAグループと連携した取り組みのできる人材を国政に送り込むことが重要」と強調。このほか、「TPP交渉への参加阻止」「食糧安全保障にかかる取り組み」など7項目が並んでいる。

 推進本部は、民主党が戸別所得保障制度を打ち出した前回の総選挙でも自民を推薦した。だが政権交代後の10年の参院選では自主投票に。関係者は「民主を推す状況にはならなかった。『全方位外交』をしようということになった」。疎遠だった共産党関係者とも意見交換会を開いた。

 だが今回の総選挙では、民主党代表の野田首相がTPP交渉に参加する姿勢を打ち出しているため、選択肢は自然と絞り込まれた。

 ただ、自民にこうした質問状を送るのは珍しいといい、農協関係者は「自民党は政権を奪回する可能性が高い。TPPへの姿勢を明確にしておいてほしかった」。自民県連の関係者は「農協との関係が変わったわけではない。今は野党なので、政策を通せる与党かどうかの違いだ」と話した。(新宅あゆみ)

6581名無しさん:2012/11/28(水) 16:36:24
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012112702000291.html?ref=rank
自民、愛知11区に擁立 豊田市議の八木氏

 自民党の愛知11区(旧稲武町以外の豊田市、みよし市)支部は二十七日、豊田市議の八木哲也氏(65)を衆院選に擁立することを決めた。

 これで自民は県内の十五選挙区で候補者が出そろう。

 八木氏は中央大卒。自動車部品メーカーの社員を経て一九九九年に市議に初当選し、現在四期目。

 取材に「きょう午後に正式表明する」と話した。

 愛知11区は民主前職の古本伸一郎氏(47)、諸派新人の中根裕美氏(38)が立候補を表明。共産党も公認候補を擁立する。

6582名無しさん:2012/11/28(水) 16:39:51
http://www.data-max.co.jp/2012/11/28/post_16449_dm1718_1.html
福岡2区 第3極の維新、未来も参戦〜浮動票をめぐる激戦
「自爆民主党解散」シリーズ2012年11月28日 14:07

 福岡市都心の選挙区として注目を集める福岡2区(福岡市中央区・城南区・南区)は、民主への逆風から前職の苦戦が予想されていたが、自民候補の出遅れと第3極2党の参戦などによって混戦が予想される。

 民主・稲富修二前衆院議員(42)は、「解散」がささやかれ始めた今年5月ごろから選挙へ向けての活動を開始。選挙区の隅々まで稲富氏のポスターが急増した。他の候補予定者に比べると、時間的に圧倒的に優位に立つ稲富氏だが、それでも焦りの色が隠せない。2009年の政権交代選挙の追い風から180°風向きが転じている今回の総選挙に対する危機感からだろうか。

 一方、山崎拓元自民党副総裁が9月に政界引退を表明した後、後継となる候補者を公募した自民党は、11月16日の解散後、21日になって鬼木誠福岡県議(40)を選定した。12月4日まで約2週間と短いなか、陣営は選挙準備に勤しんでいる。また、選考の過程で福岡市議を推していた自民福岡市議団から不協和音も聞こえている。さまざまなハンデをどう克服するか、あるいは、新たな支持を獲得していけるかがポイントになるだろう。

 浮動票の行方という点では「第3極」の存在が注目される。日本維新の会からは、旧たちあがれ日本系統で公認候補となった頭山晋太郎氏(35)、「卒原発」を掲げる日本未来の党からは、旧・国民の生活が第一の小谷学氏(39)が立候補を予定している。

 頭山・小谷、両氏とも福岡が地元ではない「落下傘」の候補。頭山氏は、玄洋社を設立した頭山満氏のひ孫であることを強調するが、福岡の歴史に疎い転勤族が多い福岡2区では知名度アップの期待はできない。やはり石原慎太郎氏・橋下徹氏の2枚看板に頼る選挙戦となりそうだ。一方、ネット動画などを活用し若年世代へアプローチする小谷氏は「投票の受け皿がない」という脱原発派市民の受け皿となれるかがポイント。共産の倉元達朗前福岡市議(45)も「反原発」を訴え、無党派層への支持拡大をねらっている。

 以上、微妙にリードしている感のある稲富氏を新人4氏が追い、浮動票をめぐる戦いが激しくなりそうな福岡2区。「みんな30〜40代と、一気に若返りした。党の政策も重要だが、日本の将来についても志を熱く語ってほしい」と、南区に住む60代女性は語った。

【山下 康太】

6583名無しさん:2012/11/28(水) 17:20:37
http://www.data-max.co.jp/2012/11/28/post_16449_dm1737_1.html
衆院選福岡6区の怪〜出回り始めた調査結果
「自爆民主党解散」シリーズ2012年11月28日 17:10

 自民党公認候補が不在のまま選挙戦に突入しそうな衆院福岡6区の情勢をめぐり、怪情報が広がった。

 同区では、ともに前職の民主党・古賀一成氏(65)と鳩山邦夫氏(64)の一騎打ちが予想されていた。そこに割って入ったのが自民公認を求め突如立候補表明した県議の江口善明氏(38)。復党願いを提出した後、1年もたな晒しにされた鳩山氏に対し、古賀誠元幹事長や麻生太郎元首相が嫌がらせをしていると見られていた。

 地元の自民党組織や公明は、すでに鳩山支援で動いていたため、「鳩山優位」とする見方が大半だったが、数日前から自民党の調査結果といわれる数字が出回りだした。

 驚くべきはその内容で、鳩山・古賀の両人をおさえ、江口氏が優勢になっているのだという。

 訝しがるマスコミ関係者をよそに調査結果だけが広がる状況に、陰謀説も囁かれる。

 「古賀さんか麻生が流させた情報だろう。鳩山支援で動く自民党関係者を揺さぶってみせているんじゃないか」(同区自民党関係者)。

 たしかに、NET−IB取材班の情勢分析とはまったく違う数字ではある。

6584名無しさん:2012/11/28(水) 17:21:48
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121128ddlk28010317000c.html
2012衆院選:2区、五島氏が出馬表明 元維新塾生、公認されず無所属 /兵庫
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 元維新政治塾生で公認会計士の五島大亮氏(35)が27日、神戸市中央区の県庁で会見し、衆院選兵庫2区(神戸市北区、兵庫区、長田区)から無所属で出馬することを表明した。五島氏は日本維新の会公認による同区からの立候補を希望したが受け入れられず、無所属での出馬を決意したという。五島氏は「国民目線の当たり前の政治をしたい」と抱負を述べた。

 同選挙区からは、民主前職の向山好一氏(55)▽公明元職の赤羽一嘉氏(54)▽共産新人の貫名ユウナ氏(61)−−の3氏が立候補を表明している。【近藤諭】

〔神戸版〕

6585名無しさん:2012/11/28(水) 17:23:43
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121128ddlk28010306000c.html
2012衆院選:社民が選挙区候補断念 「おたかさん」牙城、今は昔 旧社会党以来初、地方組織が弱体化 /兵庫
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 社民党県連は27日、常任幹事会を神戸市内で開き、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)の県内の選挙区への候補擁立を、前身の旧社会党結党(1945年)以来初めて断念することを決めた。県内は、かつて「マドンナ旋風」を起こした土井たか子前党首の地盤となるなど牙城の一つだったが、擁立断念に追い込まれ、党勢の退潮を決定付ける結果となった。【錦織祐一】

 土井氏は86年に旧社会党委員長に就任、日本初の女性党首として「おたかさんブーム」で支持を広げ、89年参院選、90年衆院選で躍進。土井氏は93年に女性初の衆院議長に就任した。だが、小選挙区制が導入された96年衆院選以降、民主党に合流する国会議員が続出したことも影響して社民党は敗北を続けた。

 県内は小選挙区制導入後も6〜8区に公認候補を擁立したが、05年衆院選「郵政総選挙」で全敗し、比例単独に回った土井氏も落選。県内の国会議員が初めてゼロとなった。

 今回の衆院選でも擁立を模索したが、県内の市町議が6人のみと地方組織の弱体化が響いた。北上哲仁県連幹事長(川西市議)は「格差社会や平和問題など今の政治状況を考えると、社民党の果たす役割はまだあると思う。それだけに支持者に対して申し訳ない。県内でも比例で前回以上の得票を目指したい」と述べた。

〔神戸版〕

6586沖縄無党派:2012/11/28(水) 17:27:23
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121117ddlk13010319000c3.html
2012衆院選:解散、事実上の選挙戦へ 候補予定者、走り出す 来月16日、ダブル選 /東京
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 25区で元三菱商事次長の新人、真砂(まさご)太郎氏(56)が無所属で出馬する方針を固めた。22日に記者会見して正式表明するが、日本維新の会と太陽の党の両党に公認を申請しているという。真砂氏は09年の前回選で25区から国民新党の公認候補として立候補し、次点だった。

 今回は真砂氏の他に、民主前職の竹田光明氏、自民前職の井上信治氏、共産新人の井上宣氏が既に立候補を表明している。【横井信洋】

〔多摩版〕

6587名無しさん:2012/11/28(水) 17:36:29
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=243056
坂口親宏氏が出馬会見 2区、民主党公認候補 総選挙2012

 元衆院議員秘書の坂口親宏氏(52)=和歌山県和歌山市=が27日、県庁で会見を開き、衆院選和歌山2区に民主党公認候補として出馬することを正式に表明した。坂口氏は「準備もなく発進することになり、厳しい選挙戦になるが、地域を愛する気持ちは他の候補者に負けていない」と決意を述べた。

 坂口氏は、秘書を務めていた和歌山2区選出の阪口直人前衆院議員の民主離党に対し「驚いたし、違和感があった」と話し、今回の出馬について「民主党の支持者や支援団体の皆さんに恩返ししたいと思い決意した」と説明。「地域の農業や地場産業を盛り上げていくことを一番に考えていきたい」と話した。

 坂口氏は、橋本市生まれ。京都外国語大学卒業後、テレビ和歌山のアナウンサーなどを務め、今年8月から阪口氏の公設秘書を務めていた。

 民主党県連の代表代行を務める浦口高典県議は「2区の候補者として立ち上がってくれたことをうれしく思う。有権者や支援者の期待を裏切ることにならずによかった。3区についても努力している」と話した。



 和歌山2区には自民前職の石田真敏氏(60)と、共産新顔の吉田雅哉氏(37)が出馬を表明。民主党を離党した阪口直人氏(49)は日本維新の会から立候補を予定している。(2012年11月28日更新)

6588沖縄無党派:2012/11/28(水) 17:41:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000276-mailo-l28
2012衆院選:立候補説明会に12選挙区53陣営 /兵庫
毎日新聞 11月28日(水)16時54分配信

 次期衆院選の立候補予定者説明会が27日、神戸市中央区であり、県内12選挙区の53陣営の関係者が出席した。既に小選挙区で立候補を表明している49陣営のほか、同日に2区から出馬表明した元維新政治塾生の五島大亮氏、3区から立候補する貸しビル会社経営の山本正晴氏、さらに7区と11区で出馬を検討している男性各1人。
. 説明会では、県選挙管理委員会の武田丈蔵委員長がルールを守った公正な選挙を呼びかけた。その後、県選管職員らが立候補届け出の方法や選挙運動の注意点などを説明した。【近藤諭】
〔神戸版〕
11月28日朝刊

6589名無しさん:2012/11/28(水) 17:42:40
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121128ddlk32010628000c.html
2012衆院選:保守地盤、維新の風吹くか 政治塾参加者「支持はずっと自民」 /島根
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、既成政党に対抗する第三極として全国的に注目を集める「日本維新の会」。県庁所在地を含む全国の小選挙区の1区で擁立を目指したが、県内での候補者擁立は断念する公算が高まっている。26日に発表した第6次公認候補でも県内から名前は挙がらなかった。民主に風が吹いた前回総選挙でも自民が議席を守り抜いた強固な保守地盤とされる山陰地方。第三極の動きを追った。【曽根田和久】

 維新は中国5県の担当者を置き、衆院解散が取りざたされた10月ごろから複数回にわたって県内入りし、擁立できそうな人材の発掘を続けてきた。地方議員や首長らにもあいさつ回りを繰り返したという。

 その担当者は「選挙区候補がいるのといないのでは票の出方がまったく違う」と言う。中国ブロックの比例票掘り起こしのためにも、選挙区を戦って知名度アップを図る狙いだ。しかし選挙準備に残された時間はわずか。25日には、維新関係者が県選管で立候補届け出の書類を受け取ったが、それも「落下傘候補が出たときのため」という。

 今夏、橋下徹・大阪市長が率いる「大阪維新の会」が主宰する維新政治塾の塾生とみられる名簿が週刊誌に掲載された。

 44都道府県の888人が“維新候補”として紹介され、県内でも5人が実名でリストに載った。5人は、地方公務員や地方議会議員などの20〜50代。週刊誌の発行後、県内の一部の政党関係者はこのリストの裏付けに走ったという。

 リストに掲載された1人は、毎日新聞の取材に対し、政治塾への参加を認めた上で「維新の目指すものを肌で感じたかった」と動機を語った。大阪に他の塾生と集まり、橋下氏のブレーンから講義を受けた。財政基盤が弱い島根には厳しい政策もあったが、「ダメージはあっても国の仕組みを変える必要がある。やりようでは今より輝く自治体だって出てくる」と感じたという。

 しかし、維新候補として自らの出馬は明確に否定する。「支持政党はずっと自民。県内には、『保守は自民しかない』という超封建的で超保守的な雰囲気が漂っている」と感じるという。

 一方で、周囲では維新への期待も耳にする。共通するのは、これまでとは違った保守政党を待望する声だという。衆院選に向けては「訳の分からない維新候補が来るくらいなら、立てる必要はない」と言い切る。

 維新は公認候補から「広報費」名目で100万円、比例代表との重複立候補には300万円を徴収することもあり、全国で公認辞退も相次いでいる。それでもこの人物は「県内でどの程度比例票が集まるか、注目したい」と話す。

 こうした動きに既成政党も敏感に反応する。自民関係者は「今も候補者を探しているようだが、出るのであればしっかりと戦いたい」と冷静に分析しつつ、「維新の票で減るのはうち」と警戒感を緩めていない。

 来夏には参院選も控え、県内でも水面下でしのぎ合いが始まっている。

6590名無しさん:2012/11/28(水) 17:45:31
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/648032.html
維新公認は約160人 4人追加、3人取り消し

(2012年11月28日午後5時05分)
. 日本維新の会は28日、衆院選の第7次公認候補として4県の4人を発表した。静岡7区、山口1区、佐賀2区の3人の公認取り消しも明らかにし、第1次から合わせた公認候補は計150人となった。小選挙区の候補はこれでほぼ出そろい、日本維新の公認候補は比例代表単独も合わせ160人程度となる見通しだ。

 記者会見した東徹総務会長は比例代表単独候補について「各ブロックに1人ずつ立てたいが、全ブロックは厳しい。10人もいかないと思う」と述べた。

 29日にも、東京や千葉で2人を追加公認する可能性があるという。

6591名無しさん:2012/11/28(水) 17:50:51
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121128174151

日本未来の党に「生活」合流決定をうけて
(2012年11月28日 17時40分)

 27日夜、緊急役員会を開き、『日本未来の党』への合流を決めた『国民の生活が第一』。

 広野ただし副代表は「政権をめざす上で大きな広がりになってくるのではないか」と期待感を示した上で、すでに推薦を決めている衆院富山1区の立候補予定者について、「日本未来の党として推薦することになるだろう」と述べました。

 日本未来の党は滋賀県の嘉田由紀子(かだ・ゆきこ)知事が代表を務め、段階的に原発依存から脱却する『卒原発』を基本政策の柱としています。

 生活のほか、『減税日本・反TPP・脱原発を実現する党』も合流を決定、『みどりの風』は衆院候補を『未来の党』から出すなど、『第三極』の勢力は大きく2分化されることになりました。

 一方の日本維新の会は28日、衆院選の第7次公認候補として4県から4人を発表、今回も富山からの擁立はなく、さらに山口1区などで擁立した3人から辞退があったこともあわせて発表し、候補がいない空白県ができるのはほぼ確実です。

 さらに中田宏前横浜市長などの名前も取り沙汰されて注目された比例単独候補の名前も28日は発表されず…。

 東徹(あずま・とおる)総務会長は、「維新に期待していただいたみなさんには、ほんとうに申し訳ない」と述べ、比例単独候補については「全ブロックは厳しい。10人もいかないと思う」と述べました。

6592沖縄無党派:2012/11/28(水) 18:10:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800732
東国原氏は比例近畿=北信越に中田氏−維新【12衆院選】
 日本維新の会は28日、衆院選の比例代表近畿ブロックに東国原英夫前宮崎県知事、比例代表北信越ブロックに中田宏前横浜市長をそれぞれ擁立する方針を固めた。いずれも比例単独候補とする考えだ。
 比例代表について、既に維新は、石原慎太郎代表を東京ブロック、藤井孝男参院議員=岐阜選挙区=を東海ブロックに擁立する方針を固めている。東国原氏らと併せて近く正式発表する。 
 一方、維新は28日、小選挙区の7次公認候補として、いずれも新人の4人を発表した。公認を決めていた候補のうち、同日までに新たに静岡7区、山口1区、佐賀2区の3候補が辞退したため、維新の小選挙区公認候補は計150人となった。辞退者は計7人。
 7次公認候補は次の通り。(敬称略)
 埼玉6区 磯村健治▽広島2区 辻康裕▽香川1区 今西永児▽福岡6区 内野雅晴(2012/11/28-17:54)

6593名無しさん:2012/11/28(水) 18:12:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800732
東国原氏は比例近畿=北信越に中田氏−維新【12衆院選】

 日本維新の会は28日、衆院選の比例代表近畿ブロックに東国原英夫前宮崎県知事、比例代表北信越ブロックに中田宏前横浜市長をそれぞれ擁立する方針を固めた。いずれも比例単独候補とする考えだ。

 比例代表について、既に維新は、石原慎太郎代表を東京ブロック、藤井孝男参院議員=岐阜選挙区=を東海ブロックに擁立する方針を固めている。東国原氏らと併せて近く正式発表する。 

 一方、維新は28日、小選挙区の7次公認候補として、いずれも新人の4人を発表した。公認を決めていた候補のうち、同日までに新たに静岡7区、山口1区、佐賀2区の3候補が辞退したため、維新の小選挙区公認候補は計150人となった。辞退者は計7人。

 7次公認候補は次の通り。(敬称略)
 埼玉6区 磯村健治▽広島2区 辻康裕▽香川1区 今西永児▽福岡6区 内野雅晴(2012/11/28-17:54)

6594名無しさん:2012/11/28(水) 18:24:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800762
東京8区に円氏=民主【12衆院選】

 民主党は28日、衆院選東京8区で元参院議員の円より子氏(65)を公認候補として擁立することを決めた。他に3人を追加公認した。円氏以外の公認候補は次の通り(敬称略)。

 北海道12区 山崎摩耶=前職▽群馬2区 桑原功▽東京16区 今野克義=以上新人(2012/11/28-18:14)

6595名無しさん:2012/11/28(水) 18:30:35
http://mainichi.jp/select/news/20121128mog00m010045000c.html
衆院選:山口1区で維新が撤退 出馬予定者「竹槍では戦えない」
2012年11月28日

 12月16日投開票される衆院選で、日本維新の会の公認候補として山口1区から出馬する予定だった1級建築士、篠田誠司氏(56)が28日、立候補見送りを明らかにした。

 篠田氏が連絡先として指定したメールで、毎日新聞の取材に答えた。篠田氏は「騎兵隊も竹槍(たけやり)では戦えない。今回はいったん兵を引き、戦力を蓄える」と立候補見送りを表明。次回の衆院選については「党に政党助成金が入るので支援が期待できる」などとして、立候補の意向を示している。

6596名無しさん:2012/11/28(水) 18:32:09
http://www2.knb.ne.jp/news/20121128_34685.htm
2012 年 11 月 28 日 17:16 現在
日本維新の会、富山で候補擁立を断念

 来月4日公示の衆議院選挙に向けて日本維新の会は、28日富山県内の選挙区に候補を擁立することを断念しました。

 日本維新の会は28日大阪市の党本部で全国の選挙区に擁立する第7次の候補4人を発表しましたが、富山県の選挙区については「保守の地盤で出馬しにくい」などの理由で候補を擁立することを断念しました。

 会見で東徹総務会長は候補がいない空白県となった富山など6つの県の有権者に対して次のように呼びかけました。

 日本維新の会東徹総務会長「維新の会に期待している人には残念、申し訳ないという思い」「比例の選挙で頑張るので応援していただきたい」

 維新の会は比例代表では北陸信越ブロックの単独候補として父親が富山市出身で前の横浜市長の中田宏さんを擁立する方向で最終調整しています。

6597名無しさん:2012/11/28(水) 18:42:30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121128/plt1211281825008-n1.htm
維新、みんな合併破談で共倒れも 最悪なら競合27選挙区で全滅 小林吉弥氏分析2012.11.28

 次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)を見据えた、石原慎太郎代表の「日本維新の会(維新)」と、渡辺喜美代表率いる「みんなの党」の合流が破談になった。一方、小沢一郎代表の「国民の生活が第一(生活)」は解党し、滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事が「卒(脱)原発」を掲げて結成する「日本未来の党(未来)」への合流を決め、第3極はさらに3分裂した。維新とみんなの党は全国9都道府県27選挙区で競合するが、大丈夫なのか。政治評論家の小林吉弥氏の分析では「最悪27選挙区で共倒れ」となり、全体でも「維新60議席」「みんなの党15議席」となった。

 「大変困難な状況だ。政策や理念が一致していても、人間関係の問題がどうしても出てくる」

 維新の橋下徹代表代行は27日、フジテレビの番組で、みんなの党との合流についてこう語った。渡辺氏も同日、「選挙のための合流は政治不信を招く。(27日までに決めろというのは)事実上不可能だ」と記者団に、合流断念を明かした。

 27日時点で、両党が競合しているのは、北海道と宮城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、長野県、京都府の27選挙区=別表参照。両党を支持する無党派層が多い、首都圏に20選挙区が集中している。表では、他党も含めた選挙情勢も記している。

 中小政党がバラバラに戦っていたら、組織力や資金力がある民主、自民両党にはかなわない。平成の「闇将軍」こと小沢氏が水面下で動き、嘉田知事を御輿(みこし)に担いで「脱原発」政党を立ち上げた理由もここにある。

 橋下、渡辺両氏の合流見送りの判断について、前出の小林氏は「石原氏が維新に加わったことで、維新とみんなの党に距離ができた。その壁を乗り越えられなかったようだ」といい、競合27選挙区について、こう語る。

 「大半の選挙区が、事実上、民主党vs自民党の争いとなっている。維新とみんなの党の候補はいるが、いわば『カヤの外』といった状況。現状では『27選挙区で共倒れ』という事態もあり得る。合流断念は既成政党のプラスになる。未来結党の影響もあり、小選挙区と比例区合わせて『維新は50から60議席』『みんなの党は15議席前後』ではないか」

 民主党は、政策や理念の違いに目をつむって結集し、「政権奪取」のために「16・8兆円の無駄削減」や「高速道路無料化」といった詐欺マニフェストを並べた。3年半に及ぶ、同党の大失政を振り返るまでもなく、国民は選挙目当ての離合集散にうんざりしている。

 ただ、もし維新とみんなの党が合流していたらどうだったか。

 小林氏は「選挙民はムードに流されやすい。一本化できれば、混戦・乱戦状態の選挙区で抜け出る可能性もあった。宮城1区や千葉1区、神奈川3、14区、京都1、4区などがそうだ。比例区でも、得票の上積みが期待できる。両党足して80議席に届いたかもしれない」という。

 京都1区といえば、自民党の伊吹文明元財務相のおひざ元。維新とみんなの党の候補は、知名度こそ高くないが、手を組めば「大金星」もあり得たわけだ。

 「脱原発」という選択肢は確かに重要だが、元民主党の面々が「政権交代」という看板を書き換えて、新たな救命ボートで戦うようにも見える次期衆院選。目先の数合わせを見送った、橋下、渡辺両氏らへの審判が注目される。

6598名無しさん:2012/11/28(水) 18:45:23
http://mainichi.jp/select/news/20121128mog00m010046000c.html
衆院選:自民、鳩山邦夫氏を無所属のまま推薦へ 反対意見根強く
2012年11月28日

 自民党は28日、福岡6区で立候補予定の無所属、鳩山邦夫元総務相(64)に対し、無所属のまま推薦とする方針を固めた。鳩山氏は同党に復党願、公認推薦願を出していたが、党内に反対意見が根強く、公示日も迫っていることから時間切れで復党・公認は見送りとなる。同選挙区では、同じく自民党公認を求めていた県議、江口善明氏(38)が出馬を予定。「他に自民党公認候補が出ない限り立候補はやめない」などとし、自民党系の分裂選挙となる見通しが強まっていた。

 他に、前回鳩山氏に敗れ比例復活した民主前職、古賀一成氏(65)と共産新人、金子睦美氏(51)も出馬を予定している。

6599名無しさん:2012/11/28(水) 18:49:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800681
「日本未来の党」設立届け出=国政政党として船出−みんなに連携打診【12衆院選】

 滋賀県の嘉田由紀子知事が「卒原発」を掲げ結成を表明した「日本未来の党」の飯田哲也代表代行は28日午後、東京都選管を通じて総務相に設立を届け出た。未来には、国民の生活が第一や「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)、みどりの風の一部が合流する。嘉田氏はみんなの党にも連携を打診している。

 未来は、「脱原発」の山田正彦共同代表、生活の広野允士参院議員会長ら前衆院議員と参院議員計8人のメンバーで届け出て、政党要件を満たす国政政党として船出。12月4日公示、16日投開票の衆院選に向け準備を急ぐ。党の役職や公認候補は同2日に発表する方向で調整している。

 届け出に先立ち、飯田氏はみんなとの連携について、都内で記者団に「嘉田氏が(みんなの)渡辺喜美代表と連絡を取り合いながら、協力できることは協力していこうという話を進めている」と述べた。 

 一方、「脱原発」の亀井静香幹事長は28日、都内で記者会見し、「政策遂行勢力をどんどん拡大していく」と述べ、合流を急ぐ考えを示した。(2012/11/28-18:03)

6600名無しさん:2012/11/28(水) 19:23:23
http://www.asahi.com/politics/update/1128/OSK201211280095.html
維新、4人を7次公認 3人が辞退、選挙区計150人に[PR]

 日本維新の会は28日、衆院選の7次公認4人を発表した。すでに公認していた静岡7区の斎藤洋一郎氏、山口1区の篠田誠司氏、佐賀2区の宮崎美穂氏がいずれも辞退し、選挙区の公認は合計150人となった。また、大阪や兵庫の選挙区で公明党6人、みんなの党1人の推薦も発表した。7次公認された立候補予定者は以下の通り。(敬称略)

 ●選挙区

 【新顔】埼玉6=磯村健治(62)▽広島2=辻康裕(43)▽香川1=今西永兒(66)▽福岡6=内野雅晴(36)

6601名無しさん:2012/11/28(水) 19:52:52
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/11/20121128_20462.html
民主坂口氏が出馬表明 衆院選和歌山2区
11月28日 19時30分[政治・経済]

  民主党県連代表だった阪口直人前衆院議員(49)の公設秘書を務めていた坂口親宏氏(52)が27日、 阪口氏の離党で同党の空白区となっていた衆院選和歌山2区へ、 同党公認での立候補を表明した。 同日午後に県庁で会見を開き、 「 『信義』 という言葉を自分の糧とし、 12日間の選挙戦を戦いたい」 と述べた。

 坂口氏は橋本市出身。 県立橋本高校、 京都外国語大学を卒業後、 ㈱テレビ和歌山の局アナウンサー、 ㈱日本クルーズ客船クルーズディレクターなどを経て、 ことし8月から阪口氏の公設第1秘書を務めた。

 阪口氏が今月19日に離党と日本維新の会へのくら替えを表明した翌20日、 県連は坂口氏に出馬を要請。 坂口氏は21日付で秘書を辞職した。

 会見で坂口氏は急な出馬要請に苦悩したことを述べた上で、 「これまで民主党へ支援を頂いた2区管内の支持者に、 逆風の中でも恩返しがしたかった」 と出馬を決めた理由を語り、 「紀の川筋の人々の機微人情を理解し、 その人たちの期待に応えたい」 と話した。

 県連の浦口高典幹事長は 「大変うれしい。 立ち上がってくれたことが支持団体や支援者、 有権者の期待を裏切らない結果となった」 と述べた。

 和歌山2区には坂口氏の他、 自民前職の石田真敏氏(60)、 共産新人の吉田雅哉氏(37)、 維新前職の阪口氏が立候補を表明している。

6602名無しさん:2012/11/28(水) 19:59:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800868
競合区以外は相互推薦=維新とみんな【12衆院選】

 日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は28日の記者会見で、衆院選でのみんなの党との選挙協力について、両党が競合せず、どちらか一方が公認候補を擁立する選挙区では、互いに推薦し合う方向で調整していることを明らかにした。 

 両党が競合する選挙区は28に達しているが、松井氏は「この国を何とかしようという思いは(みんなと)共有できている」と強調。その上で、競合区以外での相互推薦について「そういう方向で(みんな側と)話はしている」と述べた。

 維新は「第三極」の結集に向け、みんなに合流を打診したが、拒否された。(2012/11/28-19:41)

6603名無しさん:2012/11/28(水) 20:04:19
>>6596

http://news24.jp/nnn/news8691878.html

日本維新の会、富山で候補擁立を断念
(富山県)来月4日公示の衆院選に向けて日本維新の会は28日大阪市の党本部で全国の選挙区に擁立する第7次の候補4人を発表したが、富山県の選挙区については「保守の地盤で出馬しにくい」などの理由で候補を擁立することを断念した。
[ 11/28 18:58 北日本放送]

6604名無しさん:2012/11/28(水) 20:06:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800877
渡部氏後継、擁立断念=民主【12衆院選】

 民主党福島県連は28日、衆院福島4区で、引退した渡部恒三元衆院副議長の後継候補擁立を断念した。同県連の宗方保幹事長は取材に対し「党勢拡大のために候補者を擁立したかったが時間もなく、断念はやむを得ない」と説明した。4区ではこれまでに自民、共産、社民、日本維新の会の各党が新人擁立を決めている。(2012/11/28-19:55)

6605名無しさん:2012/11/28(水) 20:22:37
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121128182200634353.shtml
ページ更新時間:2012年11月28日(水) 19時17分

■日本維新の会 東国原氏 近畿比例で擁立 シェアする
 選挙直前に激しさを増す「第三極」の勢力ですが、「日本維新の会」は東国原・前宮崎県知事を近畿ブロックの比例単独候補として、擁立することを決めました。

 前の宮崎県知事、東国原英夫さんは、これまで「維新八策」の策定にも関わっていたほか、「維新」の会が開いた公開討論会にも参加していました。

 出馬要請に対し、本人から立候補の意向が伝えられたということで、これを受けて近畿ブロックの比例単独候補として擁立することを決めました。

 「まだ順位どうこうは絶対言いません。全国を回ってもらいます」(日本維新の会 松井一郎幹事長)

 「維新」の松井幹事長は、東国原さんの知名度に期待したいと話しました。

 一方で、「維新の会」が発表した候補者157人のうち、7人が選挙資金がないなどを理由に出馬を辞退しています。
(11/28 19:05)

6606名無しさん:2012/11/28(水) 20:35:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800893
みんな、3候補を追加公認【12衆院選】

 みんなの党は28日、衆院選で新たに3人の候補を公認すると発表した。候補者は次の通り。(敬称略)

 北海道6区 安住太伸▽福島5区 菅本和雅=以上新人▽比例北関東 山内康一=前職(2012/11/28-20:12)

6607名無しさん:2012/11/28(水) 20:38:56
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121128/ngn12112820270004-n1.htm
【衆院選2012 長野】
連合長野、民主への支援確認も 協力態勢は厳しいとの見方
2012.11.28 20:26

連合長野第1回執行委員会で衆院選に向けた支援態勢の構築を強調する連合本部の古賀伸明会長(右端)=28日、長野市

 連合長野は28日、長野市内で2013年度第1回執行委員会を開き、12月4日に公示される衆院選に向けた態勢について協議した。前回平成21年の衆院選では「政権交代」を掲げた民主党の県内候補への支援に一丸となった連合長野だが、執行委員会では同党の混迷や分裂を受けて厳しい認識が示された。産業別組織や労組によっては協力態勢が異なるとの声も上がっている。

 中山千弘会長らが出席した執行委員会には連合本部の古賀伸明会長も駆けつけた。あいさつで古賀会長は民主党政権の混迷ぶりに国民の厳しい視線が注がれているとの認識を表明。

 そのうえで、古賀会長は「前に進んでいくためには今の政権を維持して共に新しい社会を作っていかなければならない。それが今回の総選挙の意義と位置づけだと思う。逆風だからこそ連合の真価が問われる」と述べ、衆院選での支援態勢構築を訴えた。

 執行委員会では、民主党が県内の5つの選挙区で公認した立候補予定者のうち25日に急遽(きゆうきよ)、立候補表明した5区の新人を除く1区、2区、3区、4区の立候補予定者を推薦するように連合本部に申請することを決定した。

 執行委員会終了後、中山会長は「古賀会長は、『長野は最重点区』との考えのもと、こちら(長野)に入った」と述べ、連合本部が長野県を重視しているとの考えを強調。ただ、中山会長は執行委員会で「産別ごとに候補に対するいろいろな応援態勢が出ざるを得ない」との質問が出席者から出たことを明らかにした。

 さらに中山会長は産別ごとの支援態勢について「前回は遮二無二、『政権交代』ということで『全開』だったが、所属議員の足並みの乱れなどで悲観や失望が多くなってきている。そういうことを勘案すると、協力態勢についても厳しい状況になるだろう」との見方を示した。

6608名無しさん:2012/11/28(水) 20:47:30
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121128/kng12112820420007-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
共産党の6区候補が事故で交替
2012.11.28 20:42
 共産党神奈川県委員会は28日、衆院選に6区(横浜市保土ケ谷区、旭区)から同党公認で立候補を予定していた元横浜市議の河治民夫氏(61)が交通事故で重傷を負い入院中のため、河治氏に替えて新人で党県委員の藤井悦雄氏(60)を6区に擁立すると発表した。

 一方、県議会は28日の本会議で、13区(大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)から出馬するため辞職願を提出していたみんなの党の菅原直敏氏(34)の辞職を許可した。

6609名無しさん:2012/11/28(水) 20:52:41
http://news.ibc.co.jp/item_18613.html
日本維新の会 橋下代表が盛岡で街頭演説 (2012年11月28日 16:03 更新)

「日本維新の会」の橋下徹代表代行がきょう県内で初めての街頭演説を行い、政策と支持を訴えました。

橋下代表代行は、全国を回る遊説の一環として東北を訪れていて、きょう午後に岩手入りし盛岡駅前で街頭演説を行いました。

橋下代表代行は演説のなかで、県内のがれき処理や復興公営住宅の着工の遅れなどを例に上げて政府の復興対策を批判し、「大阪府知事、大阪市長として改革を進めた」と自らの実行力をアピールしました。

日本維新の会からは来月4日公示の衆院選に全国の小選挙区でおよそ150人が立候補する予定ですが、県内での候補擁立は断念する方針です。

6610チバQ:2012/11/28(水) 20:56:43
>みどりの風の山崎誠前衆院議員は日本未来の候補として、「7区と比例南関東に重複立候補する方向で考えている」と話した。
8区から神奈川7区に国替えの方向


http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211280015/
12神奈川衆院選:日本未来の党、県内6人参加や賛同 民主や維新の集票に影響か/神奈川
2012年11月28日
 嘉田由紀子滋賀県知事が新党「日本未来の党」設立の意向を表明した27日、県内からは6人が早速、参加や賛同の意向を示した。他党からは、民主党や日本維新の会の集票に影響が出るといった見方が出ている。

 社民党に離党届を出し、脱原発で結集を呼び掛けてきた阿部知子前衆院議員(比例南関東)は藤沢市内で会見し、日本未来に入党する意向を明らかにした。

 嘉田知事に加え、みどりの風、国民の生活が第一などと連携を探ってきた阿部氏。「国民が脱原発を明確に選べるようにしたい。その思いが嘉田さんと同じだった。他党にも脱原発で合流してもらいたい」と期待感を示した。

 小沢一郎氏が代表の生活も日本未来への合流を決定した。岡本英子前衆院議員(3区)は「(新党が乱立し)有権者に分かりにくいと言われていた。政策で結束した方が見えやすくなる」。樋高剛前衆院議員(18区)も「脱原発はもちろん、女性や子育てなどの政策が(合流前より)強化される。歓迎すべきこと」と合流の効果を口にした。

 同様に合流を決めた「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の公認を得ている新人の河野敏久氏は「党の決定に従う」、露木順一前開成町長も「橋下維新の極ではない日本をつくる流れの大同団結には基本的に賛同」との認識を示した。みどりの風の山崎誠前衆院議員は日本未来の候補として、「7区と比例南関東に重複立候補する方向で考えている」と話した。

 一方、民主党県連の本村賢太郎代表代行(14区)は「訴えは分かりやすいが、選挙は迫っており、どこまで浸透するか分からない」。自民党県連の菅義偉会長(2区)は「選挙目当て。当選するために右往左往している」と批判し、「脱原発を掲げている以上、民主党に影響するのでは。第三極同士で維新とも食い合いになると思う」と推定した。

 脱原発などで政策が重なる、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長(比例南関東)は「新党がはっきりと主義主張を打ち出すのは非常にいいこと。(政策の重複部分は)切磋(せっさ)琢(たく)磨(ま)していく」と述べ、日本維新の会の水戸将史選対委員長(参院神奈川選挙区)は「一つの争点を明確にしたことは、いいことだと思う。無党派の気持ちをどうつかむかだが、現政権や第三極が影響を受けるのではないか」との見通しを語った。

 社民党の福島瑞穂党首(参院比例)は「脱原発をともに目指すので連携するが、合流はない。選挙の争点には憲法改正もあり、社民としてしっかり訴える」と述べた。

6612チバQ:2012/11/28(水) 22:01:04
>>6606
北海道6区 安住太伸:旭川市長選出馬落選
 福島5区 菅本和雅:10年参院選出馬落選

6613チバQ:2012/11/28(水) 22:04:31
>>6189>>6538

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121128-OYS1T00767.htm
福岡1区の自民候補差し替えへ、安倍総裁判断で

 衆院福岡1区(福岡市博多区、東区)の公認候補について、自民党が、新人の福岡県議・井上貴博氏(50)を擁立する方向で調整していることが28日、わかった。党県連は、新人の古賀誠元幹事長秘書・新開裕司氏(44)を党本部に公認申請していたが、安倍総裁の判断で差し替えられる見通しとなった。

 同選挙区の候補者選定を巡っては、党県博多区支部が推薦する井上氏と、同東区支部が推す新開氏が名乗りを上げていた。県連が両氏の面接を行い、21日、新開氏の擁立を発表。党本部に公認申請した。

 関係者によると、井上氏に近い麻生太郎元首相が、選考過程に異を唱え、24日に福岡市のホテルで、石破幹事長、県連の武田良太会長らと会談。27日に開かれた党本部の選対会議で、安倍総裁に一任することになったという。県連の今林久幹事長は「何の報告、説明もなく、納得できない」とし、井上氏に決まった場合は、抗議も辞さないという。新開氏の陣営は「何も聞いていない。支持者回りを続けるだけだ」と話している。

(2012年11月28日 読売新聞)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502060014-n1.htm
自民県連 1区、総裁裁定へ
2012.11.25 02:05 [福岡県]
 ■麻生氏VS武田氏 溝埋まらず

 自民党福岡県連(武田良太会長)が衆院福岡1区の公認候補に元衆院議員秘書、新開裕司氏(44)を決定したことに対し、井上貴博県議(50)を推す麻生太郎元首相らが異議を唱えた。これを受け、石破茂幹事長は24日朝、極秘で福岡入りし、関係者から聞き取り調査を行った。武田、麻生両氏の溝は埋まっておらず、同区の公認候補は、安倍晋三総裁の裁定により、最終決定する運びとなった。

                   ◇

 福岡県連は21日、新開氏を福岡1区の公認候補に決め、党本部に申請した。ところが、麻生氏らが「決定は県連の総意ではない」として異議を唱えたことから、安倍氏は22日、石破氏に現地調査を命じた。

 関係者によると、石破氏の聞き取り調査は24日朝、福岡市博多区内のホテルで約1時間行われ、武田、麻生両氏と今林久県連幹事長らが出席した。武田氏は「県連の決定に瑕疵はない」と主張したが、麻生氏は一つ一つに反証を挙げ、公認決定プロセスの問題点などを指摘したという。

 安倍氏がいずれを公認候補に決めても、麻生、武田両氏の軋轢は決定的となった。

 同県連では、福岡6区の公認候補も決まっておらず、他の国会議員や県議を巻き込み、内紛が拡大する公算が大きい。

6614チバQ:2012/11/28(水) 22:05:30
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121128/20121128_0002.shtml
井上氏 逆転公認へ 自民福岡1区
2012年11月28日 10:04  自民党は27日、衆院選の福岡1区の公認候補として、新人で福岡県議の井上貴博氏(50)を擁立する方向で調整に入った。党県連は古賀誠元幹事長秘書の新開裕司氏(44)を党本部に公認申請し、内諾も得ていたが、安倍晋三総裁が最終段階で覆した。井上氏は、9月の党総裁選で安倍氏を全面的に支援した麻生太郎元首相が推していた。

 関係者によると、福岡1区の公認は27日朝の党選対会議で、安倍氏に判断を一任することになった。安倍氏は同日夜、井上氏の公認を決断して周囲に伝えた。

 同区の公認は麻生氏が推す井上氏と古賀氏が推す新開氏が争い、県連は21日、新開氏に決定していた。これに対し、麻生氏は反発、安倍氏に差し替えを迫っていた。

 安倍氏は、総裁選で支援を受けた麻生氏に配慮する必要があると判断したとみられる。



=2012/11/28付 西日本新聞朝刊=

6615チバQ:2012/11/28(水) 22:06:16
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121127/20121127_0001.shtml
復党棚上げ「分裂」選挙に
2012年11月27日 09:53  「おわび」の言葉で始まる異例のあいさつだった。24日、久留米市中心部に約300人の支援者を集めた無所属前職、鳩山邦夫(64)の事務所開き。「皆さま方に相談することもなく自民党を勝手に離党して大変なご心痛、ご迷惑をおかけし、不信感までお与えしたことを心からおわび申し上げます」。鳩山は沈痛な面持ちで深々と2度頭を下げた。

 地元経済界などに請われて2005年に東京18区から福岡6区に移り、自民公認で2度当選した鳩山。しかし、10年3月に「自民党は賞味期限切れだ」と言い放って離党。昨年末に党本部に復党願を出したものの、元首相の麻生太郎や元幹事長の古賀誠の反対もあって結論は宙に浮き、無所属のままで事実上の選挙戦を迎えている。

 その「空白」を突き、出馬を表明したのが久留米市選出の県議で、無所属新人の江口善明(38)。「福岡6区には自民党の衆院議員が絶対必要だという思いで決断した」と言い切り、自民の公認を求める。江口をめぐっては「古賀らの意を受けた“刺客”」との見方もささやかれ、鳩山を支援する自民県議、久留米市議らは「前回の逆風選挙よりもっと厳しい選挙になる」と組織の引き締めを図る。

 鳩山はすでに公明との選挙協力を取り付けるなど、事実上の「自民候補」として態勢を整えつつあるが、事務所開きでのおわびは「2度目の離党への批判の声が予想以上に強く、江口の出馬に危機感を抱いているためではないか」と出席者には映っている。

 一方、前回選挙で吹いた「政権交代への風」を取り込めずに鳩山に敗れ、05年に続いて比例復活で議席を守った民主前職の古賀一成(65)。24日朝、主要な支持団体である連合福岡北筑後地域協議会の清掃活動に参加し、あいさつで「雇用と社会保障を重視することと、郷土愛はぶれない。働く皆さんの力添えをする」と訴えた。

 前回選挙後、元事務所長の解雇や後援会長の辞任などを経て組織体制を一新。連合系労組の支援を受け、社民系市議との連携も模索している。しかし、民主政権への逆風に加え、県内有数の農業地帯を選挙区に抱えながら首相の野田佳彦が環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加に前向きという悩みもある。

 「票が減るのは覚悟しているが、どれだけ抑えられるか。まず従来の支持者にきっちり応援してもらうことが大事」と陣営幹部。地元出身をアピールし「一成党」とも呼ばれる中選挙区時代からの支持者固めに奔走。1日20件前後のあいさつ回りを地道にこなす。

 共産新人の金子睦美(51)は連日、ミニ集会や街頭での演説を重ね「原発ゼロ」「消費増税反対」を訴えている。(敬称略)


 ◇立候補予定者◇

  古賀一成 65 民前
  金子睦美 51 共新
  鳩山邦夫 64 無前
  江口善明 38 無新

 ▼前回(2009年)
当 鳩山邦夫 自前  138327
◇ 古賀一成 民前  119481
  佐藤浩 諸新    4429

 ▼前々回(2005年)
当 鳩山邦夫 自前  131946
◇ 古賀一成 民前  109826
  中西和也 共新   11623

◇は比例代表で復活当選

=2012/11/27付 西日本新聞朝刊=

6616チバQ:2012/11/28(水) 22:09:14
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/rensai/rensai1/20121124/20121124_0005.shtml
鹿児島3区読めぬ筋書き 維新新人出馬へ 補選構図崩れる
2012年11月26日 17:15
衆院鹿児島3区での立候補の意思を表明する日本維新の会の福留大士氏(右)=19日午後3時半ごろ、鹿児島県庁 10月の補選で与野党候補が激しく争った衆院鹿児島3区。1カ月もたたぬ間に始まった「第2幕」は、同じ顔触れでの再演と思われたが、日本維新の会という新たな役者が加わった。筋書きはどう変わり、どんな結末を迎えるのか。

 「補選では『政権奪還』や『世代交代』と叫ぶばかり。政策論争がないのはおかしいと思った」。19日、鹿児島県庁で記者会見した維新新人の福留大士(ひろし)氏(36)は立候補の動機をこう語った。

 3区は、自民を離党した国民新の故松下忠洋氏と、自民の宮路和明氏(71)が激しく競り合ってきた。金融・郵政民営化担当相在職中だった松下氏の突然の死去に伴う補選では宮路氏が返り咲いたが、松下氏の後継の国民新新人、野間健氏(54)と政策に大きな違いはなく、「与党対野党」というより「松下党対宮路党」の色が濃かった。

 福留氏は選挙区内の日置市出身で、現在は都内で会社を経営。会見で「保守地盤が強く(党本部からは)厳しいと言われたが、一石を投じるだけでもいい」と、自ら志願しての立候補であることを強調してみせた。

 補選を戦った4陣営の反応はさまざまだ。

 「維新は脅威」。野間氏陣営は率直に認める。補選では「弔い合戦」を強調するとともに「世代交代」を訴えたが、宮路氏に約5600票差で敗れた。無党派層の6割は野間氏に投票したとの出口調査結果もあるだけに、陣営は「維新の名前に浮動票が引っ張られるかもしれない」と危ぶむ。

 宮路氏陣営は、安倍晋三総裁の来援など党を挙げての補選で辛勝だったことに危機感が強い。維新については「宮路の支持層は固く、影響は限定的」と、非自民票が割れることを期待する。

 共産新人の大倉野由美子氏(62)陣営は「維新も自民党型政治をどう変えるか示せない」と切り捨て、政治団体「幸福実現党」新人の松沢力(いさお)氏(30)陣営は政策の違いを訴える方針だ。

 一方、維新の参入に対する有権者の見方も割れる。補選で野間氏に投票したという鹿児島市のタクシー運転手二俣勝さん(60)は「維新であれば、誰であろうと投票する。躍進させて発言力を持たせたい」と期待。これに対し、南さつま市の農業西野利治さん(73)は「この地域ではなじみのない人には投票しない。農家の支持を変えるのは難しい」と語るなど維新の苦戦を予想する声も。

 補選は棄権した同市の山元政昭さん(65)は「選択肢の一つとして興味はある」と話しており、補選では前回より16・35ポイントも低い56・60%だった投票率にも影響しそうだ。

6617チバQ:2012/11/28(水) 22:10:16
>>5296
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/rensai/rensai1/20121127/20121127_0001.shtml
「牙城」維持へ、大分社民懸命 「第三極」台頭に埋没感
2012年11月27日 10:00
選対会議であいさつする社民新人の吉川元氏を見守る村山富市元首相(左)=22日、大分県臼杵市 かつて村山富市首相を生んだ大分社民が、衆院議席を死守しようと懸命になっている。前回衆院選で勝利した大分2区は、立候補を予定していた重野安正党幹事長が病に倒れ、出馬を断念。一時は擁立見送りもささやかれたが、「有権者に脱原発、消費増税反対の選択肢を示す」と重野氏の秘書を後継に決めた。ただ、民主、自民、第三極の攻防に注目が集まる中、埋没感は否めず、苦しい戦いが続く。

 「投票まで短い期間だが、重野幹事長の思いを引き継いで戦いたい」。26日、大分県臼杵市。大分2区に立候補予定の社民新人、吉川元氏(46)は地元労組の大会で声を張り上げた。擁立が決まったのはわずか5日前。硬い表情には決意がにじむ。

 社民党大分県連合は、重野氏の擁立断念を発表した18日以降、後継探しに奔走した。大分県出身の参院議員などの名前が挙がったが、いずれも不調。「不戦敗」の文字が県連合幹部の頭をよぎった。

 大分社民は、旧社会党時代から比例復活を含めれば一度も議席を失ったことがない。「社民の灯を消すわけにはいかない」。ようやく決定したのが重野氏の政策秘書を務めていた吉川氏だった。

 ただ、社民党を取り巻く環境は厳しさを増している。同党が、旧社会党時代の衆院選で獲得した最高議席が1958年の166。その後、小選挙区制の導入などで議席は激減。2009年の前回は7に落ち込んだ。

 さらに、今回は第三極が有権者の注目を集め、社民党などの小規模野党は影が薄くなりがちだ。

 「路線が一貫して変わらないのはわが党しかない」。村山元首相はこう力を込めるが、知名度不足の新人を短期間にどうやって浸透させるか、不安はなお残る。「残された時間はわずか」。県連合幹部の顔には焦りの色が浮かんだ。

=2012/11/27付 西日本新聞朝刊=

6618チバQ:2012/11/28(水) 23:19:31
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/MTW1211280900001.html
2012年11月28日11時45分
安倍氏・渡辺氏、かつての盟友が3区で舌戦
 衆院選の公示まで1週間と迫った27日、栃木3区で、自民党総裁の安倍晋三氏とみんなの党代表の渡辺喜美氏が、同じ時間にマイクを握った。安倍総裁は3区に立候補する簗和生氏の応援で街頭演説。渡辺代表は自身の選挙に向けて事務所開きを行った。事実上の一騎打ちとみられる中、かつて首相と大臣として行動をともにした「盟友」が、互いに野党の党首となって舌戦を繰り広げた。

 「この選挙区は、おそらく数ある中でも注目されています。そして最も困難な選挙区なんですよ」。27日午前10時、大田原市中心部の交差点で簗氏の応援演説に立った安倍氏は、聴衆約1200人を前にこう訴えた。演説の終わりには「(簗氏の)当選はあと一歩まできた。この選挙区で日本を取り戻そうじゃないですか」と声を張り上げた。

 簗氏は「国会議員の役割は地域の声を国会に届ける。そして政策としてこの地域に持って帰ってくる。その当たり前の行為がなされていなかった」と、渡辺氏を批判した。

 それとほぼ同時刻、渡辺氏は那須塩原市内で事務所開きを行った。後援会関係者ら約130人を前に環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐり、「自民党はあたかも交渉参加に反対と言っているように聞こえますが、そうではありません。これがまやかしの政治。自民党が政権とったら交渉に参加するに決まっている」と、自民党に矛先を向けた。

 2人はかつて、安倍内閣で渡辺氏が行政改革担当相として入閣した旧知の間柄だ。渡辺氏は今年9月の報道陣の取材に、自民党総裁選で2度目の当選を果たした安倍氏について「非常にやりやすくなった。公務員制度改革をやってきた仲間」と語っていた。

 この日の事務所開きでも、渡辺氏は2、3日前に安倍氏から携帯電話に連絡があったことを明かし、「どうぞ遠慮なく、がんがんやってください。私も遠慮なくやらせてもらいます。これは武士の戦いですよ」という趣旨の話をしたという。

 その安倍氏が、渡辺氏の強固な地盤に乗り込んで展開した舌戦。互いに名指しでの批判こそしなかったが、県議補選での支援候補の落選や系列議員の離反など、渡辺氏の足元が揺れる現状を表す印象を周囲に残した。

 安倍氏に先立って演説した党県連代表の茂木敏充氏は、「(公示前は)安倍総裁は大切な、勝てる選挙区しか応援に入らない。それがこの3区に応援に入った。勝てる選挙なんです」と簗氏が追い上げていると強調。一方、渡辺氏の後援会総連合会長の臼井亮平氏は「食うか食われるかの戦い」と危機感を訴えた。

6619チバQ:2012/11/28(水) 23:23:54
>>6484>>6581
http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW1211282400001.html
2012年11月28日09時33分
労組本丸 覚悟の出馬

●11区 自民、豊田市議擁立


 衆院選の公示が1週間後に迫った27日、自民党がようやく愛知11区に豊田市議の八木哲也氏(65)の擁立を決めた。豊田市(稲武地区を除く)とみよし市が区域の選挙区。トヨタ自動車系の労組票が堅く、小選挙区制導入後、民主系が5連勝中だ。自民の擁立は難航していた。


 八木氏は同日、豊田市議会の自民クラブ総会で「戦う以上、勝つ選挙をやらないといけない。先頭に立って戦い抜く」と決意表明した。取材に「誰かが責任を果たさない限り、今までと同じになると思った」と意思を固めた理由を話した。近年の4回の衆院選で自民は1回、不戦敗を味わった。3回は党本部主導の落下傘候補。「地元を知り、文化を愛してきた人間で戦ってみたい」と述べた。

 24日に締め切った2度目の公募でも候補者が決まらず、11区支部幹部会は26日、同会メンバーの1人であり、「どうしても出さないといけない」と主張する八木氏に立候補を要請。本人は「青天のへきれきだった」が、1日で決断した。

 同支部幹事長の岩月幸雄市議は、擁立が遅れた理由を「労組がバカ強く、みんなが尻込みをしてきた。八木さんは使命感から受けたのだろう。全力で臨みたい」と話した。

 11区には民主前職の古本伸一郎氏(47)、共産新顔の渡辺裕氏(32)、諸派新顔の中根裕美氏(38)が立候補を表明している。


●杉田元衆院議員、15区出馬へ

 今月11日の豊橋市長選で落選した元衆院議員の杉田元司氏(61)が、次期衆院選で愛知15区に立候補する意向を27日、表明した。現在は無所属だが、いずれかの政党から申し出があれば、公認を得ることを検討するという。

 市役所での記者会見で、杉田氏は「市長選で5万6千人に近い有権者に支援を頂き、熱い思いを受けている。地方から国を変えたい。社会保障などで安心を得られる政策を打ち出したい」と語り、脱原発や消費増税凍結、TPP反対を主張する方針を示した。

 杉田氏は、豊橋市選出の県議を経て2005年、愛知14区から自民党公認で立候補。比例東海ブロック選出の衆院議員として1期務めた。市長選では、現職の佐原光一氏に約7千票差で敗れた。

 15区には、前職の民主森本和義氏(46)のほか、いずれも新顔で自民根本幸典氏(47)、維新近藤剛氏(47)、共産串田真吾氏(36)、社民豊田八千代氏(63)が立候補を表明している。


●全15区の候補 共産が固める

 共産党県委員会は27日、次期衆院選の愛知11、12、13区と比例単独の計4人の候補者を発表した。同党は県内15選挙区すべての候補者が決まった。

 11区は民青県副委員長の渡辺裕氏(32)、12区は党西三河地区委員の若山晴史氏(64)、13区は党西三河地区委員の宮地勲氏(58)が立候補する予定。また、3人目の比例東海ブロックの候補に党県常任委員の江上博之氏(57)を擁立する。…

6620チバQ:2012/11/28(水) 23:35:35
熊本
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/kumamoto/20121128/20121128_0001.shtml
2区 風の行方いまだ見えず
2012年11月28日 00:46  26日朝、熊本駅前のホテルの一室。自民前職の野田、比例で立候補予定の林田彪、前熊本市長の三角保之、元県議会議長の村上寅美をはじめ、自民系の県議ら十数人が集まった。

 「これまで以上のことをやらないと、野田先生といえども厳しい」

 前回、比例と小選挙区で交互に立候補するコスタリカ方式で比例に回った野田。2区で戦うのは7年ぶりだ。地区後援会は高齢化し、世話役が亡くなった所もある。自らも71歳。当選13回のベテランの危機感は強い。

 ホテルでの議題は野田と林田の選挙協力態勢。今回、党本部がコスタリカを認めない中、林田を比例名簿の上位に載せるため、3夜連続で林田の決起大会に野田が参加することを確認した。2人の「たけし」の協調は、野田にとって自らの票の掘り起こしでもある。

 「実現できるか分からんようなことを掲げて、何が政策論ですか」。27日朝、熊本市西区の事務所開きで、野田はマイクを握った。約250人を前に景気対策や雇用創出などを訴える中で、批判したのは脱原発を掲げる「第三極」だ。

 「多選批判というより有権者の『飽き』が怖い。熊本県民ってわさもん(新しいもの)好きだから」「相手には若さがある。あなどれん」。陣営幹部は「風」の行方に気をもんでいる。

 2区で長年、野田を支持してきた自民元県議の事務所。敷地内にはみんなの党の新人、本田の看板が立つ。

 「民主党もダメだった。自民党には戻りたくない。そう思っても、決して政治をあきらめないでください!」。本田は街頭で声を張り上げ、「第三の選択肢」としての党の存在を訴える。

 前回の衆院選は政権交代の追い風に乗り、民主が初めて議席を獲得した2区。今回は第三極から2人が立候補を予定。再び「風」は吹くのか。

 本田は2010年7月の参院選熊本選挙区で、落選したものの党への追い風もあり、10万票余りを獲得。その後の活動で、参院議員だった父の支持者や薬剤師仲間が中心だった支援者は広がりを見せる。荒尾・玉名地区でポスターが貼ってある家は、民主支持のはずの労組関係者宅も目立つ。

 ただ、新党は乱立。27日は嘉田由紀子・滋賀県知事が脱原発を掲げ、「日本未来の党」結成を表明した。09年に旗揚げした「元祖・第三極」の存在はかすみがち。「第三極や党への風頼みでなく、本田個人としての風を吹かせなければならない」と陣営幹部は戒める。

 前回、民主で初当選した福嶋は所属する「国民の生活が第一」が嘉田新党への合流方針を決め、脱原発などを主張して立候補予定。民主は元県議の浜田が「有権者には政権与党の候補を落とす権利もある」と逆風下の出馬を決意。共産新人の松山も街頭で「原発即時ゼロ」や消費増税阻止を訴える。(敬称略)

=2012/11/28付 西日本新聞朝刊=

6621旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/28(水) 23:37:54
日本未来の党結成に伴う両院の政党別勢力(未来の党は見込み,みどりは諸派へ)
(衆議院)
民主231,自民118,未来61,公明21,維新11,共産9,みん8,社民5,大地3,国民2,日本1,諸派1,無所属8
 無所属は長尾敬,土肥隆一,瑞慶覧長敏,中村喜四郎,小泉龍司,中島政希,鳩山邦夫,与謝野馨
(参議院)
民主87,自民82,公明19,未来12,みん8,維新7,共産6,社民4,国民3,大地2,改革2,諸派5,無所属5
 無所属は尾辻秀久,平田健二,大江康弘,長谷川大紋,米長晴信
(両院)
民主318,自民200,未来73,公明40,維新18,みん16,共産15,社民9,国民5,大地5,改革2,日本1,諸派6,無所属13

6622チバQ:2012/11/28(水) 23:43:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112814190043-n1.htm
「また変わっちゃって」 二転三転の挙げ句“未来”…翻弄される生活・脱原発候補ら
2012.11.28 14:16 (1/3ページ)
 滋賀県の嘉田由紀子知事(62)が立ち上げた「日本未来の党」。小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」も27日中に合流を表明し、一夜明けた28日、両党からの立候補予定者らは、朝から「新たな看板」の掛け替え作業に追われた。解散後、何度目かの移籍となる候補も少なくないが、一様に「状況は良くなる…」期待の表情。生き残りに向けた“しぶとさ”も感じられた。

■未来なら選挙区ダメでも…

 大阪6区に立候補予定の生活前職、村上好史氏(60)は28日、事務所移転作業に追われた。移転は当初からの予定だったが、党名変更で看板設置は数日遅れそう。だが、村上氏は「嘉田氏が党首となることで柔らかいイメージが加わり、相乗効果が生まれるのでは」と歓迎ムードだ。

 「また、ちょっと、状況が変わっちゃって…」と話すのは、大阪1区から立候補予定の脱原発前職、熊田篤嗣氏(41)。10月に民主を離党して以来、減税日本→脱原発→日本未来と目まぐるしく所属先が変わった。「いつどうなるか分からないから」と、ポスターは民主のロゴをシールで隠して貼っていたが、大阪市阿倍野区の事務所はまた修正作業に追われた。

 民主は対抗馬に寝屋川市議の吉羽美華氏(32)を擁立。これまで支えられた労組票はもう期待できない。脱原発では近畿ブロック唯一の公認候補で、比例復活も厳しい見通しだったが、「日本未来なら、小選挙区で落選しても可能性がある」との計算も働く。「人気のある嘉田新党に加われば、状況はよくなる。これから『卒原発』でがんばります」とこちらも表情は明るい。

■こんな直前で党が変わるなんて

 大阪18区の生活前職、中川治氏(61)は今月15日に民主に離党届を提出、26日に生活の公認が決まったばかり。街宣車の看板を27日夜に修正、この日朝からポスター発注などに追われた。担当者は「事務的にはバタバタだが、同じ理念を共有した政党での選挙は戦いやすい。嘉田氏が旗印となれば、女性支持も増えるだろう」と話した。

 大阪15区の生活前職、大谷啓氏(41)の事務所は徹夜でビラを作り替え、朝から早速新党名のビラを配布。「こんな直前に党が変わるなんて聞いたことがない。やることが多すぎてどうしたらいいかわからない」と困惑顔の男性職員に対し、大谷氏は「後援会は政党ではなく『大谷』でやってきた」と強調、「今はやるしかない」と話した。

 29日に事務所開きを予定する大阪2区の生活前職、萩原仁氏(45)の陣営もポスターや看板の党名変更の作業で大わらわ。萩原氏自ら「政策の内容は同じ。党名だけ生活と言わないように気をつけて」と、街宣用テープを収録し直すスタッフに指示した。

 この日朝から、大阪府吹田市の駅前でマイクを握った大阪7区の生活前職、渡辺義彦氏(56)は「わざわざ戻ってきて話を聞いてくれる人もおり、注目されていると肌で感じた」。新党には批判の声があるが、渡部氏は「合流に驚いたが、政策や理念的にはほぼ一緒で、いわゆる“野合”にはあたらない」と強調した。

■選挙のために集まっているだけ

 政治評論家の有馬晴海氏の話 「政党とは、本来党員がいて同じ考えの同志が集まって代表を国会に送り出すものだが、今は選挙のために集まっているだけなので、党名もころころ変わるような事態が起こる。有権者も小選挙区など選挙制度の在り方を考えるいい機会だ」

6623旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/28(水) 23:53:17
小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/28現在,みらいは見込み)
政党別
 民主 262  自民 290  未来 91  公明 9  維新 150
 みん 66  共産 298  社民 23  国民 3  大地 7
 改革 0  新日 1  諸派 25  無所 35
経歴別
 官僚108 地方議員336 首長29 参院経験者30 メディア・ジャーナリスト63
 タレント・スポーツ・文芸23 二世(世襲でない者も含む)153
 法曹職37 松下政経塾54 労働組合75

6624旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/28(水) 23:54:31
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/28現在,みらいは見込み)
政党別
 民主 7  自民 6  未来 11  公明 45  維新 6
 みん 1  共産 23  社民 8  国民 0  大地 0
 改革 2  新日 0  諸派 42
経歴別
 官僚4 地方議員21 首長7 参院経験者10 メディア・ジャーナリスト2
 タレント・スポーツ・文芸4 二世(世襲でない者も含む)5
 法曹職6 松下政経塾1 労働組合10

6625チバQ:2012/11/28(水) 23:57:08
>>6338>>6379
体調不良のため、出馬を断念

http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/tokyo/CK2012112702000089.html
11区で出馬予定 土屋都議が断念
 来月四日に公示される衆議院選挙に東京11区から日本維新の会公認で立候補を予定していた都議の土屋敬之氏(60)は二十六日、体調不良のため、出馬を断念した。陣営が明らかにした。

6626チバQ:2012/11/28(水) 23:58:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112523320025-n1.htm
【「振り子」の政治】
(上)チルドレンの限界 政権選択の「落とし子」
2012.11.25 23:25 (1/3ページ)[衆院選]

 万歳三唱の後、「またここで会おう」と議員同士が握手を交わした。衆院が解散した今月16日、熱気を帯びる議場の様子を、元衆院議員、杉村太蔵氏(33)は東京都内の自宅のテレビで見つめていた。「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、脱原発、消費税…。国民にとってはまた、難しい選択になるな」との思いを巡らせた。

 民主党が政権交代を果たす直前の平成21年7月までの約4年間、「小泉チルドレン」として議員バッジをつけた。タレント活動を続ける傍ら、今でも政治への関心は持っている。だが、衆院議員として何ができたのか、何が求められていたのか。答えは出ていない。

 小泉純一郎元首相(70)が対立候補へ「刺客」を送り、郵政民営化の是非を争点とした17年9月の「郵政選挙」。公募締め切り2日前に「小泉さんへのファンレター」(杉村氏)のつもりで出した論文が党幹部の目に留まり、比例単独で出馬した。投開票日翌日の同月12日には、朝から勤務先で会議を入れていた程度の「覚悟」だった。

 このため当選直後から戸惑いの連続だった。「早く行ってみたいですよ、料亭に」などの失言で猛烈なバッシングも受けた。皮肉にも郵政民営化関連法案は翌10月、スピード成立する。

 「選挙の争点は1つだった。その法案があっけなく成立した。あれ? これで終わっちゃった…」

ふわっとした民意


 郵政選挙で初当選を果たした「小泉チルドレン」と呼ばれる自民党新人議員は83人。「郵政民営化関連法はタウンページ6冊くらいの分厚さ。有権者で読んだ人はいないでしょう。小泉さんなら何かをしてくれるという、ふわっとした期待感があった」というのが杉村氏が感じた民意だ。

 選挙プランナーの野沢高一氏(53)は小泉氏の手法を「『応援』から『選択』に選挙の質を変えた。郵政と言いながら、実際は直接首相を選ぶ公選制に近かった」と振り返る。

 選挙翌年以降、首相が次々と交代したことで、杉村氏の疑問はさらに膨らんだ。麻生太郎元首相(72)が21年、国民に1万2千〜2万円を配布した定額給付金は、杉村氏の目には「バラマキが復活し、変わったはずの政治が元に戻った」と映ったという。

 チルドレンも変質した。しがらみのなさが特権だったはずが、生みの親を失ってから半数以上が派閥入り。杉村氏自身も議員としての「存在理由」を見失っていった。杉村氏はチルドレンを「派閥政治の草刈り場」と表現し、郵政選挙をこう総括した。

 「政治の核とはいえない政策1点だけが争点になった。本当に国民のためになったのか。自己否定になるが、郵政選挙のようなやり方は禁じ手。二度とあってはいけないと思う」

劇場型選挙の末に


 21年8月の前回衆院選。民主党は「郵政民営化」を「政権選択」に置き換え、刺客戦法も取り入れ、小泉氏さながらの劇場型選挙に持ち込んだ。その結果、元民主党代表で「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)が選挙の“世話役”となった「小沢チルドレン・ガールズ」と呼ばれる民主党議員が143人も誕生した。小泉チルドレンは83人中、わずか10人しか再選しなかった。

 政治評論家の小林吉弥氏(71)は「将来を託せる可能性がある人はゼロではない」としながらも、「チルドレンは頭数に過ぎず、結局は政権選択選挙の落とし子。党もそれ以上の“使い方”が見つからないのだろう」と断じた。

 自らも小泉チルドレンでチルドレン紹介本「UBUDAS(うぶだす)」の編集幹事を務めた赤池誠章元衆院議員(51)は自戒を込めて言う。「取り組むべき問題は多様化した。『白か黒か』だけでは選べない。選挙が相手をつぶすためだけの道具になってはいけない」





 大きく揺れ動く「振り子」のように、勢力図が一変する近年の選挙戦。振れ幅を決める民意の「風」とは何か。その行方を探る。

6627チバQ:2012/11/29(木) 00:00:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112711290040-n1.htm
【「振り子」の政治】
(中)無党派層の系譜 生まれては消える「ガールズ」「チルドレン」
2012.11.27 11:27 (1/3ページ)[選挙]

 「小泉チルドレン」「小沢ガールズ」の源流に「マドンナ議員」と呼ばれた女性議員たちがいた。

 平成元(1989)年の参院選で初当選し、1期で終わった乾晴美さん(78)もその一人。徳島県の小中高校で教師を務め、政治とは全く無縁の2児の母だった。

 「台所の声を国政に」。当時の社会党の土井たか子委員長(83)から口説かれ、主婦の代表として出馬した。この年はリクルート事件で竹下登内閣が総辞職し、消費税導入に反発が強まっていた。その波に乗って乾さんらが当選を果たし、過去最多となる22人の女性議員が生まれた。

 「けれども、台所感覚だけでは政治はできなかった。勉強不足を痛感した」

 国会では困惑ばかりだった。税金問題の会合で直接税と間接税の比率を尋ね、失笑を買った。育児休業法を議員立法で作ろうとしたときは最終的に政府提出法案となり、政治力の限界を感じたという。

 現在の政治状況について、乾さんは「混沌としているとしか言いようがない。これでは有権者の多くもしらけてしまい、どの政党へ政治を託していいか分からなくなっているのではないか」と語る。

 そんな彼女たちを「赤じゅうたん」へ押し上げたのも、特定の支持政党を持たない有権者「無党派層」だった。「山が動いた」。党を躍進させた土井氏の言葉は、無党派層が与党から野党に振れたことを印象づけた。

 無党派層の研究で知られる桜美林大の橋本晃和客員教授(71)=民意政治学=の計量分析によると、昭和40年代半ばまでは有権者の大半が支持政党を持っていた。高度経済成長で都市に人口が流入し、地縁・血縁に縛られない有権者が増えてきた40年代後半、都市部を中心に無党派層が台頭し始めた。

 平成元年の参院選以降、民意は当時の政権党である自民党支持層と、ときには非政権党へも投票する無党派層に二分された。

 橋本教授は「昭和40年代以降、いつの世にも無党派層は存在した。彼らが時の政治に抱く不信や不満を吸収した先が、マドンナであり、チルドレンだった」と指摘した上で、「そうした不満は増税や年金、雇用対策などその時々で異なる」と分析する。

 「山が動いた」場面はその後も続く。平成5年の衆院選で昭和30年以来初めて自民党が下野し、日本新党代表だった細川護煕氏(74)を首相とする政権が生まれたときもそうだ。

 効果的だったのが1つの言葉で二者択一を迫る「ワンフレーズポリティクス」だった。国民の生活が第一の小沢一郎代表(70)は、リクルート事件に端を発する政治・選挙制度改革で自民党を「守旧派」と呼び、自らを「改革派」と称して非自民連立の細川政権誕生の立役者となった。17年の郵政選挙で圧勝した小泉純一郎元首相(70)も「改革なくして成長なし」「聖域なき構造改革」を標榜した。

 この流れは前回の「政権交代」を経て、今回の衆院選でも続いている。野田佳彦首相(55)は衆院解散時の会見で「古い政治に戻るのか、前に進むのか」と7回連呼した。日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長(43)は「日本国を変える」と叫び始めた。

 政治家の言葉で振り子のように揺さぶられる民意の波間に、マドンナやチルドレンも生まれては消える。

 「無党派層は宝の山だ」

 小泉氏は郵政選挙で圧勝した後、小泉チルドレン83人を前にこう訓示した。有権者はこの言葉をどう受け止めるべきなのか。





 ■無党派層の動向 産経新聞社とFNNの合同世論調査によると、平成7(1995)年以降、無党派層を示す「支持政党なし」の割合が最も低かったのは21年9月の鳩山由紀夫内閣発足直後で21%。最高は今年7月の消費税増税法案の衆院通過直後で55%。政治への期待が膨らむと政党支持が増えて無党派層が減り、逆に政治不信が極まると政党離れが起きて無党派層が増える「振り子現象」がみられる。

6628チバQ:2012/11/29(木) 00:00:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112808160030-n1.htm
【「振り子」の政治】
(下)有権者の責任 「AKB48総選挙」とは違う
2012.11.28 08:14 (1/3ページ)[衆院選]

 「石原さん、橋下さんとともに頑張ります!」

 駅頭に、日本維新の会の石原慎太郎代表(80)と橋下徹代表代行(43)の顔写真が入ったのぼりが翻る。27日朝、東京都江戸川区のJR小岩駅。維新公認で衆院選へ出馬する葛飾区の小林等区議(39)は、ハンドマイクを手に人波に向かって声をからしていた。

 民主党衆院議員の秘書を経て平成17年、区議に初当選した。2期目の昨年6月に民主党を離党。今年3月、橋下氏が率いる維新政治塾へ参加し、都内初の公認候補の一人に選ばれた。

 「選挙のためだけに政党を移る方々とは違うことを分かっていただきたい」

 維新は、全国の都市部を中心に候補を立てる方針を掲げる。都市部は無党派層が多く、橋下氏の語る「ふわっとした民意」を受け止めやすいためだ。大阪発の政党ながら、東京は最重点区の一つとなる。

 小林氏に、「風頼みの選挙」と言われていることについて、また、当選すれば「橋下ベイビーズ」と呼ばれる可能性があることについて問うと、こう答えた。

 「何と言われようとも行動が全て。小泉チルドレンも有権者の審判で大半が淘汰されたが、生き残る人は生き残っている。行動を見てもらうしかない」

 前回衆院選の「風」は民主党に吹いた。慶応大の小林良彰客員教授(57)=政治学=は「有権者の気持ちは『民主党に投票したい』ではなく『自民党に投票したくない』だった。自民党政権への『懲罰投票』となった」と振り返る。

 こうした民意の「振り子」が増幅された形で議席へ反映されるのが、現行の「小選挙区比例代表並立制」だ。17年の「郵政選挙」の小選挙区では自民党が過半数を下回る48%の得票率で73%の議席を獲得。前回(21年)の小選挙区では民主党が47%の得票率で74%の議席を得た。

 慶応大の曽根泰教教授(64)=政治学=は小選挙区制について、多数議席を強制的に製造する制度と位置づけ、「政権党が失政を重ねれば、政権交代により、新たな政府ができる。それを議会内の政党の分裂や合併ではなく、国民の直接投票で実現することが最大の特徴だ」と補足する。

 政治が「風」に左右される一因に、有権者が抱く政治への閉塞感もある。前回衆院選は自民党長期政権への閉塞感から、変化を求めた投票行動が民主党へ大きく振れた。

 今回は政党の乱立、分裂や合併が際立つ。27日には滋賀県の嘉田由紀子知事(62)が「卒原発」を掲げて新党結成を表明した。日本維新の会を軸とした勢力とは一線を画した第三極を目指すとしている。

 曽根教授は現在の状況について、民主党の政権運営の未熟さに加え、マニフェスト(政権公約)破りや沖縄県の普天間飛行場移設問題、尖閣諸島をめぐる問題などの失政のために閉塞感が広がっていると指摘。「かといって、二大政党の一方の自民党にも失望感が残り、第三極が存在感を示している」と分析する。

 京都大の藤井聡教授(44)=公共政策論=は「『劇場型選挙』というと聞こえはいいが、国政選挙は『AKB48の総選挙』とはわけが違う。選ばれた政治家たちには、われわれの行く末が委ねられている」と述べ、こう続けた。

 「有権者は、投票の結果が自らの身に跳ね返ってくるということに、そろそろ気づくべきだ。政策と候補者をじっくりと吟味し、真贋を見極めてほしい。『劇場の観客』ではいけない」

 ■衆院の選挙制度 大正14年の普通選挙制度施行以来、戦後の一時期を除き平成5年までは、1つの選挙区で3〜5人の議員を選ぶ「中選挙区制」だった。8年の衆院選からは、選挙区ごとに1人の議員を選ぶ小選挙区制と、政党の得票率に応じて議席を配分する比例代表制を並立して行う「小選挙区比例代表並立制」が導入された。有権者は小選挙区では候補者名を、比例代表では政党名を書いて投票する。

6629チバQ:2012/11/29(木) 00:06:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000075-mailo-l09
’12衆院選・とちぎ冬の陣:第1部 各党の戦略/上 死守か、奪還か−−民主、自民の場合 /栃木
毎日新聞 11月27日(火)12時11分配信

 ◇嵐収めて反転攻勢へ 全選挙区勝利、目指す
 ◆離党者が続出
 「率直に言って上昇気流の民主党ではない。厳しい状況の中で、どう立て直すか」。就任から約1週間。25日の党県4区総支部芳賀支部の設立集会で、県連の谷博之代表(参院議員)は出席者に訴えかけ、こう続けた。「去っていく人については、多くを申すことはいたしません」
 3小選挙区での勝利で「保守王国」の構図を塗り替えた前回(09年)から3年。離党者続出の「嵐」で取り巻く環境は一変した。
 消費増税法案の採決に反対票を投じた山岡賢次前衆院議員(4区)が離党し「国民の生活が第一」に参画したのが7月。石森久嗣氏(1区)、福田昭夫氏(2区)の両前衆院議員は、離党はしなかったものの同法案の採決を棄権しており、党県連との微妙な距離を生んだ。
 衆院解散前日の15日には5区から立候補を予定していた県連代表の富岡芳忠前衆院議員が離党届を提出した。「残念というより情けない」。松井正一幹事長は切り捨てたが、現状を憂う時間はない。
 ただ、21日に「重点選挙区」と位置づける4区で、比例北海道ブロックから転出する工藤仁美前衆院議員の公認が決まった。嵐を収めて反転攻勢に出たいところだ。
 ◆「王国」復活へ
 「王国」復権を期す自民党は追い風に乗ろうとしている。「失ったものは必ず奪還したい。自分の選挙だけでなく、全体で勝てるようにする」。解散当日の16日、那須塩原市で県議補選の党推薦候補者の応援に駆けつけた茂木敏充・県連会長(5区)が言い切った。09年は自身が富岡氏との接戦を制した以外は、党が立てた候補者が全敗。議席を取り戻すだけでなく、前回擁立しなかった3区も簗和生氏を立て、全小選挙区の勝利を目指す。
 18日の県議補選では、党が推薦するなどした候補者が2選挙区でともにみんなの党系の候補に勝利。衆院選の「試金石」で結果を残した。
 解散が取りざたされるようになった11月上旬。知事選で選対幹部を務めた党のベテラン県議は一様に「次は自分たちの選挙だ」と話した。知事選後、選出区にいる立候補予定者をスムーズに応援できるよう、衆院選を見据えていた。
 船田元氏、西川公也氏ら元職の1、2区、小選挙区での返り咲きを目指す佐藤勉前衆院議員の4区に加え、党を離れた渡辺喜美・みんなの党代表が絶大な力を持つ3区でも、区内の県議は「選挙は以前よりしやすくなった」と話している。【岩壁峻】
   ×  ×
 衆院選公示まで1週間。冬の短期決戦に備える各党の現状と攻略を探った。
11月27日朝刊

6630チバQ:2012/11/29(木) 00:06:14

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000102-mailo-l09
’12衆院選・とちぎ冬の陣:第1部 各党の戦略/下 勢力拡大へ−−非民主・自民勢力 /栃木
毎日新聞 11月28日(水)12時29分配信

 ◇みんな「粛々と戦う」 4区、第三極が流動的
 ◆代表が陣頭指揮
 みんなの党は09年8月に結成し、昨年は初の統一地方選に挑んだ。県議選では自民党議員が過半数を占める県議会で「キャスチングボートを握る」(渡辺喜美代表)ことを目標に、計13選挙区で民主党を上回る候補者17人を擁立。議席数を5から13に伸ばし、県議会第2党となった。
 だが今年9月、大田原、小山市議が相次いで集団離党。11月の県議補選では2選挙区とも自民党系候補に敗れた。
 一方で、11月上旬に民主党を離党した前職の富岡芳忠氏がみんな入りを決意。「逆風」の中でも全5小選挙区に候補者を擁立する体制が整った。約1週間後の記者会見で渡辺代表を伴い「みんなの党は私の考えを一貫して主張してきた党だ」と胸を張った。県議補選の結果について渡辺代表は「いつまで嘆いていても仕方ない。国政は国政と切り替えが大事だ。我々はみんなのアジェンダ(政策課題)を掲げて粛々と戦うだけ」と話す。
 27日朝には、那須塩原市下永田での事務所開きに姿を見せた渡辺代表。「みんなの党は、ぶれない、曲げない、崩れない。信念をまっとうする皆さんのお力を与えてください」と意気軒高に語った。
 ◆維新が難色…
 候補者擁立に積極的な姿勢を示すみんなの党とは対照的に、その他の第三極は県内では鳴りを潜めている。
 前回、悲願の小選挙区勝利を挙げながら今夏に民主党を離党して挑む4区の山岡賢次氏。9月初旬には既に「国民の生活が第一」の公認を得て臨戦態勢だった。結果的に県内で生活の公認を得て立候補することになっていたのは山岡氏だけだった。
 その4区には、前回無所属で立候補し敗れた植竹哲也氏が、日本維新の会の公認を得た上での雪辱をもくろんでいた。だが、同区に立候補予定者がいるみんなと第三極間での連携を画策する維新側から難色を示され小選挙区を断念。方針転換し、比例北関東の維新公認候補として立候補する意向を固めている。
 ◆共産は「愚直」に
 前回1区のみの擁立に終わった共産党は、全5小選挙区で候補予定者を立てた。11月の知事選期間中は、党公認候補だった野村節子氏の遊説先に各予定者を同行させ知名度向上に努めてきた。消費増税反対に脱原発。知事選で訴えたことは、衆院選の党の選挙公約にも重なる。知事選で一騎打ちを演じた福田富一氏陣営の幹部からは「共産の主張を言っているだけ」と揶揄(やゆ)されたが、愚直なほど一貫した訴えが有権者にどこまで響くかに注目が集まる。【中津成美、柴田光二、岩壁峻】
11月28日朝刊

6631チバQ:2012/11/29(木) 00:09:41
>>6258
■埼玉1区
武正公一 51 財務副大臣   民前<4>
村井英樹 32 (元)財務省職員  自新
青柳伸二 64 (元)さいたま市議 共新
日色隆善 47 (元)証券会社員  み新
川上康正 47 (元)国会議員秘書 社新

■埼玉2区
石田勝之 57 (元)内閣府副大臣 民前<4>
新藤義孝 54 (元)経産副大臣  自前<4>
奥田智子 43 (元)鳩ケ谷市議  共新
松本佳和 47 (元)県議     み新

■埼玉3区
細川律夫 69 (元)厚生労働相  民前<7>
黄川田仁志 42 (元)財団研究員  自新
広瀬伸一 56 党地区委員長  共新
宮瀬英治 35 (元)会社員    み新

■埼玉4区
神風英男 51 (元)安全保障委員長 民前<3>
豊田真由子 38 (元)厚労省課長補佐 自新
桜井晴子 56 (元)志木市議   共新
青柳仁士 34 (元)国連勤務   維新

6632チバQ:2012/11/29(木) 00:10:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121126/CK2012112602000115.html
2012衆院選 各小選挙区情勢<2>
2012年11月26日

※敬称略

■5区 枝野、牧原が3度激突
 ◆さいたま市西・北・大宮・中央区
枝野幸男 48 経済産業相 民前<6>
牧原秀樹 41 (元)党青年局次長 自元<1>
大石豊 52 (元)岩槻市議 共新

 知名度抜群の枝野に、牧原が三度目の決戦を挑む。七選を目指す枝野は行政刷新相と官房長官、経済産業相を歴任。民主の顔として逆風をもろに受けるが、選挙戦では「組織を固めるのではなく、やることは同じ」と、今まで通りビラ配りや辻立ち演説に徹する。

 牧原は前々回に比例復活で初当選。前回は大差で敗れ復活当選も果たせなかったが、落選の翌日から毎朝、駅頭に立ち、地元回りも重ねてきた。インターネットのフェイスブックなども活用し、新たな支持層を開拓してきた。

 衆院選初挑戦の大石は消費税増税反対や「即時原発ゼロ」を訴え、支持拡大を目指している。

■6区 大島と中根、三たび
 ◆鴻巣(旧鴻巣市、吹上町)・上尾・桶川・北本市、伊奈町
大島敦 55 総務副大臣 民前<4>
中根一幸 43 (元)党青年局次長 自元<1>
戸口佐一 62 党地区委員 共新
山崎泰 51 税理士法人理事長 維新
院田浩利 45 幸福実現党県役員 諸新

 五期目を狙う大島と、小選挙区での初勝利を目指す中根の対決は三回目となる。

 大島は前回は十八万票の大量得票をした。駅立ちや行事で総務省と内閣府の副大臣としての実績を訴え、支持者の維持を図る。

 中根は、接戦だった前々回は比例で復活当選したが、前回は大敗した。地方議員へのあいさつや自転車での街頭運動で、自民支持層への浸透を狙う。

 戸口は国政には初出馬で、組織票の積み上げを目指す。出馬が決まったばかりの山崎は選挙準備を急いでいる。

■7区 生活前職に4人挑戦
 ◆川越・富士見・ふじみ野市(旧上福岡市)
島田智哉子 50 (元)参院議員 民新
神山佐市 58 (元)県議 自新
小宮山泰子 47 (元)農林水産委員長 生前<3>
長沼チネ 62 党地区委員長 共新
矢口健一 40 団体役員 維新

 民主を離党した生活・小宮山への刺客として、民主は前参院議員の島田を擁立した。島田は子育て経験を前面に出す。小宮山は、元郵政相の父親(故人)から引き継いだ後援会組織と個人票で迎え撃つ。

 県議から転身の神山は、これまで足場のなかった川越市で、後援会組織を着実に増やしている。二度目の挑戦となる長沼は、遊説と辻立ち中心で支持を訴える。二十一日に公認が決まった矢口は道州制実現などを訴え、出遅れ挽回を図る。

■8区 民自対決に維新参入
 ◆所沢・ふじみ野市(旧大井町)、三芳町
小野塚勝俊 40 党政調会長補佐 民前<1>
柴山昌彦 46 (元)外務政務官 自前<3>
辻源巳 41 党地区常任委員 共新
並木正芳 63 (元)内閣府政務官 維元<2>

 小野塚と柴山の前職二人の争いに、元職の並木が参入、前哨戦はいっそう激しくなった。

 前回小選挙区を制した小野塚は、一変した環境に危機感を募らせる。毎朝のように駅頭演説を繰り返しつつ、八十回を超えるミニ集会を開催。政権交代の意義を訴え、党への批判にも耳を傾ける。

 前回比例復活の柴山は、党勢復活の勢いをかって議席奪還を志す。民主の政権運営に対して「外交スタンスが定まらず、迷走している」などと批判を強める。

 維新からの出馬が決まったばかりの並木は、市議、県議、衆院議員時代の人脈を生かした選挙戦を目指す。辻は消費税増税中止や原発ゼロを主張する。

6633チバQ:2012/11/29(木) 00:11:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121127/CK2012112702000143.html
2012衆院選 各小選挙区情勢<3>
2012年11月27日

※敬称略

■9区 民主に生活が「刺客」
 ◆飯能・狭山・入間・日高市、毛呂山・越生町
五十嵐文彦 64 (元)財務金融委員長 民前<4>
大塚拓 39 (元)党国際局次長 自元<1>
松浦武志 49 (元)衆院議員秘書 生新
工藤武 48 (元)名栗村議 共新
浦沢将 45 (元)会社役員 維新

 財務副大臣として消費税増税を推進した五十嵐に、議席奪取を目指す大塚が挑む。

 逆風を受ける五十嵐の危機感は強い。街宣車での政策主張を控え、支援者をこまめに回って社会保障と税の一体改革の必要性などを説いている。大塚は前々回に比例東京で初当選し、前回から埼玉9区に転戦。経済再生や外交の立て直しを掲げ、支援者回りにも余念がない。元衆院議員大野松茂を選対本部長に迎え、保守票固めを図る。

 消費税増税阻止や国の特別会計見直しを訴える松浦は、五十嵐への事実上の刺客。浦沢は国の統治機構見直しをアピールする。工藤は原発ゼロなどを旗印にしている。

■10区 県内有数の激戦区に
 ◆東松山・坂戸・鶴ケ島市、比企郡
弓削勇人 39 美容専門学校長 民新
山口泰明 64 (元)内閣府副大臣 自元<4>
松崎哲久 62 党副幹事長 生前<2>
梅沢永治 63 (元)東松山市議 共新
坂本祐之輔 57 (元)東松山市長 維新

 予断を許さない県内有数の激戦区。

 返り咲きを目指す山口は駅立ち、つじ立ちに加えて選挙区内三市七町の首長、議員で選対組織をつくり、万全を期す。景気回復を第一に訴える。三月の出馬表明以来、毎日の駅立ちを続けてきた坂本は、今月に維新の公認を得たことで、選挙区全体での票の上積みを狙う。

 松崎は今回は組合の支援を期待できないが脱原発を中心に訴え、新たな支持層開拓を狙う。民主は松崎に対する刺客として、元参院選候補の弓削擁立を決め、選挙準備を急ぐ。梅沢は前々回以来の二度目の挑戦となる。

■11区 小泉対自民、3度目
 ◆熊谷(旧江南町)・秩父・本庄・深谷市、寄居町、秩父・児玉郡
今野智博 37 弁護士 自新
柴岡祐真 28 党地区副委員長 共新
小泉龍司 60 (元)青少年特委理事 無前<3>
 郵政民営化に反対して二〇〇五年に自民を離党した小泉は、三回続けて自民候補と対決する。民主は、前回に続いて独自候補を擁立しない見込み。

 小泉は前回は連合埼玉の推薦も受けて返り咲き、一時は民主入りがささやかれた。昨年には衆院会派「自民党・無所属の会」に入ったが、自民は、県連の公募で選ばれた今野を公認候補に決めた。

 小泉は国会活動を通じた自民党本部とのパイプをアピールし、衆院選後の復党も示唆する。これに対し、今野陣営は「自民は筋を通す党だ」と復党のうわさを否定。今野は地元・深谷市の自民県議らとともに、知名度向上を図っている。

 柴岡は「子育て世代」と若さを強調し、消費税増税反対などで支持拡大を狙う。

■12区 自民系分裂、混戦に
 ◆熊谷(旧熊谷市、大里・妻沼町)・行田・加須・羽生・鴻巣市(旧川里町)
本多平直 47 経済産業政務官 民前<2>
野中厚 36 (元)県議 自新
大野辰男 59 党県常任委員 共新
永沼宏之 44 (元)行田市議 み新
滝沢明 50 (元)衆院議員秘書 減新
森田俊和 38 (元)県議 無新

 本多に挑む自民系が分裂し、政党の争いに地域間対立もからむ。前回、出馬三回目で小選挙区で初勝利した本多は浮動票の流出を抑えようと、駅立ちなどで支持を訴える。

 野中と森田は自民公認を争い、野中に決まると、森田は無所属での出馬を決めた。加須市が地盤の野中は「公認候補」をアピールし、森田は、出身地の熊谷市で市長などの支援も受ける。永沼は地元の行田市のほか、幅広い地域で無党派層への浸透を図る。脱原発は滝沢の擁立を決めた。国政初挑戦の大野は農村部も意識し、反TPPなどを掲げる。

6634チバQ:2012/11/29(木) 00:12:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121128/CK2012112802000154.html
2012衆院選 各小選挙区情勢<4>
2012年11月28日
※敬称略
■13区 維新とみんなが競合
 ◆春日部(旧春日部市)・久喜(旧久喜市、旧菖蒲町)・蓮田・白岡市、宮代町
森岡洋一郎 37 党企業団体副委長 民前<1>
土屋品子 60 (元)環境副大臣  自元<4>
並木敏恵 52 (元)春日部市議  共新
北角嘉幸 49 (元)衆院議員秘書 み新
中村匡志 35 事業経営    維新

 民、自を軸に「第三極」の維新とみんな、共産が争う構図。

 逆風を受ける森岡は「今回は個人戦。信頼に足る人間かどうか、人間性が問われる選挙」と、精力的に地域を回って支持を呼び掛ける。土屋は前知事の父の地盤や従来の後援会に加え、栄養士の資格を生かした講演活動などを通じ、女性票を掘り起こしてきた。「逆風下の前回で八万五千票。これに上積みを図る」と捲土(けんど)重来を期す。

 維新が中村を急きょ擁立し、「第三極」は分裂状態に。北角は地元の高校時代の人脈をもとに知名度アップに懸命。政策秘書としての経験をアピールし、自民支持層へも食い込みを図る。並木は消費税増税反対や原発の即時停止などを訴える。

■14区 民・自・維新の争い
 ◆春日部(旧庄和町)・久喜(旧栗橋・旧鷲宮町)・八潮・三郷・幸手・吉川市、杉戸・松伏町
中野譲 45 (元)外務政務官  民前<2>
三ツ林裕巳 57 日本歯科大教授 自新
苗村光雄 56 党地区副委員長 共新
鈴木義弘 50 (元)県議     維新

 公認争いで自民を離れた元県議の鈴木が維新から出馬表明。自民新顔の三ツ林と、三選を目指す中野による三つどもえの様相。

 三ツ林は祖父からの地盤を受け継ぎ、自民支持層への浸透を図っている。鈴木は地元の三郷市などを中心に、無党派層の上積みもにらむ。中野は外務政務官も務めたこれまでの政治実績をもとに、街頭などで支持を訴える。苗村は原発の即時廃止などを訴えている。

■15区 5党擁立で混戦模様
 ◆15区 さいたま市桜・南区、蕨・戸田市
高山智司 42 環境政務官   民前<3>
田中良生 49 (元)党青年局次長 自元<1>
小高真由美 48 NPO役員   生新
小久保剛志 37 党県委員    共新
斉藤裕康 43 明大事務職員  み新
山口節生 63 不動産鑑定士  無新
 三度目となる高山、田中の対決を軸に、みんなと生活、共産が参戦して混戦模様だ。

 四選を目指す高山は前々回は田中に敗れたが、前回で雪辱を果たした。環境政務官として福島第一原発事故対応などにかかわり、「何としても震災復興をやり遂げたい」と訴えている。

 田中は前回は比例復活もできなかったが、落選直後から地元をくまなく歩いて支持固めを徹底。「大胆な金融政策でデフレ脱却を」と主張している。

 初挑戦の斉藤は、消費税増税反対や子育て支援の拡充を強調。小久保は原発ゼロを掲げ、支持拡大を狙う。生活からの出馬が急きょ決まった小高も、脱原発や消費税増税反対を訴える。

6635チバQ:2012/11/29(木) 00:17:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000142-mailo-l42
’12走る!!ながさき:衆院選の構図 1区 「民」「自」追い風が反転 /長崎
毎日新聞 11月25日(日)12時41分配信

 「この国が沈んでいかないよう今、手を着けなければならないことに着実に取り組んでいく」。民主前職の高木義明氏は21日午前7時、出身の三菱重工労組長崎造船支部の労働会館前で、解散後初めて街頭遊説した。少子化対策など与党としての成果を強調した。
 8回連続当選を目指す高木氏だが、党への逆風はすさまじく、「これまでで一番厳しい」。政権交代を果たした09年は、自民に4万票以上の差をつけ圧勝したが「今回は約8000票差まで迫られた郵政選挙の05年より厳しい」という。
 選対幹部は「短期決戦。新たな票の掘り起こしより、離れていく票をつなぎ止めたい」。長船支部(組合員約6000人)や連合傘下の労組などが組織固めを急ぎ、民主党の県議、市議らが支持者回りを続ける。労組幹部は「身内の組合員にすら『民主党は何や』と批判される。だが、『政権交代以降の流れを止めてはならない』と地道に訴えていくしかない」と語る。
 自民元職の冨岡勉氏は05年、09年と選挙区で2連敗し、今回を「最後の戦い」と位置づける。後援会事務所を本籍地近くの住吉地区に移転。「ホームグラウンド」を拠点に比例復活当選した05年以来の返り咲きを目指す。
 医師だけに「先進医療を日本の戦略産業に育て上げ、その拠点を長崎に」などと持論を訴える。
 陣営は逆風にあえいだ09年の8万7000票を「基礎票」とみて、出身の医師会など支援組織の組織固めを急いでいる。幹部は「前回のような逆風はないが、高木さんは自民が大勝した05年でも11万票を得票。その底力はすごい」と、自民への追い風ムードを引き締める。
 圧倒的な票の掘り起こしが勝利への絶対条件となるが、幹部は「特異な戦法はない」。推薦を得た公明党が早くから年内総選挙を想定し、活発に動いているのは好材料という。一方、懸念は自民県連の県議3人の除名処分問題だ。陣営は影響を心配する。
 連日、街頭遊説を精力的に展開しているのは、共産新人の牧山隆氏。1日約10カ所で街頭演説し、消費税増税反対や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加反対、「原発即時ゼロ」などの政策を訴えている。
 小売業者や中小業者との意見交換では、「消費税が上がったら商売を続けられない」という切実な声を聞いた。また、病院勤務や長崎市議を務めた経験から、国民健康保険税の引き下げなども訴えている。【阿部義正、樋口岳大】
  ◇   ◇
 12月4日公示・16日投開票の衆院選で、県内は4選挙区に14人(24日現在)が立候補の動きを見せ、激しい前哨戦を繰り広げている。前回09年は民主党が4選挙区で全勝し、政権交代の原動力になった。今回はその一翼を担った民主前職2人が除籍されるなど、解散早々から波乱含みの展開となっている。各選挙区の構図を探った。
………………………………………………………………………………………………………
 ■立候補予定者■
=敬称略
高木義明 66 民前(7)
冨岡勉  64 自元(1)
牧山隆  55 共新
〔長崎版〕
11月25日朝刊

6636チバQ:2012/11/29(木) 00:18:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000194-mailo-l42
’12走る!!ながさき:衆院選の構図 2区 保守分裂、乱立の様相 /長崎
毎日新聞 11月28日(水)15時52分配信

 09年衆院選で、民主新人だった福田衣里子氏が自民のベテラン、久間章生元防衛相を破ったことで政権交代の象徴となった長崎2区。解散した16日、福田氏が民主離党(後に除籍)を表明し、新党「みどりの風」から比例代表転出の意向を示したことで対決構図が一変した。保守分裂など乱立し、福田氏が地盤とした諫早市を中心にしのぎを削っている。
  ◇   ◇
 「2区での私の力はないに等しい」。23日、長崎市内のホテルで出馬記者会見した民主前職の川越孝洋氏は2区との関わりの薄さを認め、苦しげな表情を浮かべた。
 前回、九州比例で初当選し、1期での引退を表明していた。福田氏離党後、県連代表として候補調整に奔走。だが、若手の擁立はできず、自らが立候補した形だ。
 「改革を続けるのか、バラマキ政治に戻すのか」。27日午前7時半から約70分間、長崎自動車道諫早インター近くの交差点で初めて街頭演説。課題の浮動票獲得に向け、動き始めた。
 党への逆風に高齢、準備不足が重なる「三重苦」だが、三菱電機労組出身で組織の信頼が厚いのは強みだ。
 自民新人、加藤寛治氏は解散後初の日曜日だった18日、諫早市の小学校であったミニバレーボール大会を地元県議と訪ね、あいさつした。主催した男性役員は「こんな小さな大会に来てくれるとは」と感激した。
 県議選島原市区で当選8回だが、衆院2区は約10倍広い。JA組合長としても島原半島を地盤としてきたが、諫早市などへの浸透が課題だ。自民2区支部長就任後、2区内の自民県議7人の「七奉行」の案内で地域を回っている。
 2区支部長を争った久間氏の元秘書で雲仙市長、奥村慎太郎氏の立候補表明で、保守分裂に。加藤氏は「相手は気にしない」とするが、陣営には真意を疑う声もあり、混乱は隠せない。
 無所属新人、奥村氏は26日に立候補を表明。「時間も組織も金もない草の根選挙」(陣営)。県議4期、市長2期で築いた後援会が原動力になる。
 来夏の参院選長崎選挙区で自民の公募に他薦で応じていたが、福田氏離党をきっかけに2区出馬を決意した。自民側からは批判されるが「自分こそ今の政治を変えられる」とはね返す。
 自民との保守分裂となったが、久間氏の支持者らの取り込みにも力を注ぐ。だが、久間氏本人が動くことはないとされる。
 比例での復活当選がない無所属の立候補で退路を断った。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加反対など政策だけでなく、選挙に臨む姿勢まで、浸透させたい考えだ。
 共産新人の矢崎勝己氏は27日、諫早市内で事務所開き。約50人の支持者を前に「消費税がいかに天下の悪税か訴える」とあいさつした。TPP参加反対、脱原発などを掲げる。【古賀亮至、大場伸也】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 ■立候補予定者■
=敬称略
川越孝洋  69 民前(1)
加藤寛治  66 自新
矢崎勝己  62 共新
奥村慎太郎 58 無新
〔長崎版〕
11月28日朝刊

6637チバQ:2012/11/29(木) 00:18:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000246-mailo-l42
’12走る!!ながさき:衆院選の構図 3区 前職2人、4度目対決へ /長崎
毎日新聞 11月27日(火)16時3分配信

 「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)を阻止することについては、私も変わらない」。解散翌日の17日、対馬農協合併40周年記念式典で、自民前職、谷川弥一氏は懸命に訴えた。隣には山田正彦氏。4度目の対決となるが、「反TPP」でメディアへの露出が増えた山田氏への警戒感は強く「自民への追い風が肩透かしになっている」と陣営幹部は引き締める。
 「財政再建ができない民主には任せられない」と政権奪回に意欲を見せる。今月、党離島振興特別委員長に就任したことを前面に打ち出し、離島対策もアピールする。
 谷川、山田両氏とも離島の地盤は固く、過去の選挙でも差はわずか。それだけに陣営幹部は「大村市の得票が明暗を分ける」。自民党系の同市議15人で市議団を結成するなど態勢を整え、支持拡大に懸命だ。
 共産は、過去2回、3区に公認候補を立てなかったが、新人の石丸完治氏の擁立を19日に発表した。今度の選挙を「民・自・公プラス第三極対共産の戦い」と位置づけ、街頭での活動や集会を精力的にこなす。
 新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(「脱原発」)の前職、山田正彦氏。大村市で24日、集会を開き「今の民主党のやり方でやっていけなかった。初心に戻り、弱い者、地方のための政治を力の限り頑張ってみようと思う」。
 民主を離党(除籍)し、19日に亀井静香・前国民新党代表と新党を結成。さらに3日後には河村たかし名古屋市長が代表を務めた減税日本と合流し「脱原発」を結成した。陣営幹部は「これまでも新進、自由と党を変え、長崎3区で戦ってきた。特に驚かない」。
 民主は「刺客」を擁立せず、3区総支部は25日に大村市で開いた総支部常任幹事会で、山田氏の「支持」を決めた。総支部長代行の山田博司県議は「党への貢献などを勘案した」と語った。連合長崎も自主投票。前回同様、自民の谷川氏との対決が軸となる。【武内靖広、下原知広】
………………………………………………………………………………………………………
 ■立候補予定者■
=敬称略
谷川弥一 71 自前(3)
石丸完治 63 共新
山田正彦 70 脱前(5)
〔長崎版〕
11月27日朝刊

6638チバQ:2012/11/29(木) 00:18:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000209-mailo-l42
’12走る!!ながさき:衆院選の構図 4区 「風」弱く、大票田がカギ /長崎
毎日新聞 11月26日(月)15時27分配信

 佐世保市の国道35号沿い。壁に「ふるさと 大すき!」の大きなポスターが張られたビルで24日、民主前職の宮島大典氏の事務所開きがあった。支援者約300人を前に厳しい表情で「今の政治を前に進めるのか、古い昔の政治に戻してしまうのかが問われる選挙だ」と訴えた。
 再選を目指すが、前回09年とは党の状況も自身の立場も全く異なる。「政権交代」への風が吹いた前回は、9年間の浪人後の勝負の場だった。今回は党に逆風が吹くが、一方では与党の前職として、党副幹事長や防衛政務官の要職を経験したのが強みだ。党への信頼感が薄れ、前回反自民で共闘した社民は自主投票になった。だが、前回三つだった後援会は35に増え、組織力は増した。
 陣営幹部は「逆風は感じるが、後援会が増えたのは強み」と、支持固めを図る。
 自民前職の北村誠吾氏は25日朝、佐世保市内の公民館まつりで参加者にあいさつを続けた。「今度はしっかり勝たせてください」
 宮島氏に00年と05年に勝利したが、09年は逆風の中で、約4500票差まで詰め寄って比例九州で復活当選した。03年を除き、4度目の対決。風は自民に有利とされるが、陣営は「宮島氏も元は自民。4区で追い風は感じない」と引き締める。
 前回は佐世保で約9000票負けたことが、敗因となった。最終的には有権者約21万人を抱える大票田・佐世保決戦とみる。
 自民党批判の声も依然根強いと陣営は感じており、北村氏も「反省が足りないと言われる。自民も厳しい」と地域回りに重点を置く。陣営は「実働部隊が不足している」とこぼすが、「多く回った方が最後は勝つ」と、風を意識しない選挙戦を徹底する。
 生活新人の末次精一氏は小沢一郎代表の元私設秘書。00年の衆院選東京7区に自由党公認で立候補したが落選、07年の県議選で佐世保市区から無所属で立候補し初当選した。
 県議2期目で、連立会派の一角を担う「新生ながさき」の代表。県議として矛盾を感じた国と地方の二重行政の解消を訴えていきたいという。
 民主党政権を「官僚主導の政治だった」と批判。消費増税反対や地方分権、脱原発を主張する。「第三極」として、民主・自民批判の受け皿を目指す。
 立候補を表明したのは10月。解散した16日、地元であった記者会見では「年内解散は想定していなかった。時間がないので『草の根選挙』で一人でも多く訴えたい」と驚いた様子だったが、その後、後援会を中心に電話で支持拡大を図っている。今週からはつじ立ちも始め、前哨戦を本格化させる。
 共産新人の石川悟氏が強く訴えるのは、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加と消費税増税の反対、そして、脱原発だ。さらに、地元の課題として、石木ダム事業を「無駄だ」と批判する。
 支援者を中心に回りながら、街頭遊説も精力的にこなす。TPP反対を訴える農業関係者、医師会などの組織にも協力を求めているという。「これまで少し遠かった諸団体にもあいさつに行きたい」と、支持層の拡大を図る構えだ。【井上和也、柳瀬成一郎】
………………………………………………………………………………………………………
 ■立候補予定者■
=敬称略
宮島大典 49 民前(2)
北村誠吾 65 自前(4)
末次精一 49 生新
石川悟  60 共新
〔長崎版〕
11月26日朝刊

6639名無しさん:2012/11/29(木) 00:20:26
>>6623
社民支持さんありがとうございますデータ活用させてもらってます

6640チバQ:2012/11/29(木) 00:25:22
解散直後の記事
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=50051&amp;catid=489&amp;blogid=16
2012衆院選みやざき
【第1部】激動(上)1区
(2012年11月18日付)

■第三極の風どう影響 既成政党受け止め淡々

 「合流できてよかった。九州から攻め上がりたい」。太陽の党からの立候補を表明していた元職の中山成彬(69)。同党が橋下徹大阪市長率いる日本維新の会と合流することが決まった17日、こう意気込みを語った。常々「TPP(環太平洋連携協定)参加には反対だが、橋下氏の発信、突破力は評価している」と語っており、落選した前回2009年の雪辱を期す。

 民主、自民、公明の3党合意で進んだ消費増税に反発して民主を離党した新人で国民の生活が第一の参院議員外山斎(36)。衆院解散が決まった16日に空路、最終便で帰郷した。「新しい枠組みをつくり直すきっかけになる」と解散を歓迎し、「第三極としてTPPの断固阻止など選択肢を県民に示したい」と既成政党批判の受け皿となる決意を語った。

 民主、自民両党など既成政党への失望感から全国的に注目される第三極。衆院解散を前後して、宮崎1区でも2人が相次いで立候補することになった。


   ■     ■

 対する既成政党からの立候補予定者は、2人の参戦をどうとらえているのか。

 09年の政権交代後、迷走を続けた民主政権に対する批判の中で選挙戦に臨むことになった民主前職の川村秀三郎(63)。外山表明について「一緒に戦ってきた仲間だから残念だが、候補者としてお互い頑張らないといけない。第三極を含めていろんな候補者が出るのは当然」と意に介さない様子で語った。

 前回は保守が分裂し、本県小選挙区で初めて非自民に議席を明け渡した自民は、新人の武井俊輔(37)を擁して議席奪還を狙う。17日に農家を回って支持を訴えた武井は、「中山氏がTPP賛成の日本維新の会に合流すれば、論点がはっきりするから戦いやすい」と真っ向から受けて立つ構えだ。


   ■     ■

 第三極の看板を背負った2人の登場を淡々と受け止める川村と武井。県内の政党関係者の間から「橋下が宮崎に演説に来たら、雰囲気が少し変わるかもしれない」と「風」を警戒する声は聞かれるが、懐疑的な見方は多い。

 自民県連幹部の一人は「地方交付税の廃止など橋下氏の政策は地方では受け入れられない」と政策面を問題視。民主県連の幹部も「中山氏はカラーが付きすぎている。維新に風が吹いたとして、どれだけ支持を受けられるのか」と首をかしげる。外山については「自分に当選の可能性がある方に動いている。県民もそれを見抜いている」(公明党関係者)と手厳しい声もある。

 共産新人の松本隆(51)は街頭活動や集会の回数を増やし「日本の閉塞(へいそく)感を打開する」と訴えて知名度アップを図っている。


   ×    ×

 衆院が解散され、12月16日の投開票日まで約1カ月に及ぶ戦いが幕を開けた。目まぐるしく動き始めた県内各選挙区の情勢を追う。(敬称略)

6641チバQ:2012/11/29(木) 00:25:46
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=50053&amp;catid=489&amp;blogid=16
2012衆院選みやざき
【第1部】激動(下)2区、3区

(2012年11月19日付)

■自民陣営引き締めへ 民主前職組織化に遅れ

 衆院解散翌日の17日、JR門川駅周辺の住宅街に、肩から拡声器を提げた民主前職・道休誠一郎(59)の姿があった。数十メートル歩いては立ち止まり、東九州道や細島港整備など出馬する2区内での実績を訴える。「改革の流れを戻してはいけない」。力を込めた演説は5時間に及んだ。

 地道な活動の一方で、陣営幹部は「今の態勢で広大な2区をカバーするのは難しい」と漏らす。比例復活で議席を獲得して3年、「党本部のごたごたも影響し、組織化を進められなかった」。加えて、社民との協力態勢が築けていない今回は、前回選挙で共闘に基づき山間部をカバーした各市町村職労の支援も望めない。18日の選対本部初会合では、都市部から重点的に回る戦略が確認された。

 4選を狙う自民前職の江藤拓(52)は、日向市で27日に事務所開きを予定するなど準備は着々。20日には同市で選挙対策会議を開き、江藤自身が選挙区内を回る日程などを協議する。

 これまでのところ、前回のような民主への風は考えにくく、台風の目となりそうな第三極の動きもない。しかし一方で「どこまで緊張を保てるか」と懸念する声も。気を抜けば「反江藤」票が対立候補に流れることや、年末選挙による投票率低下も予想されることから陣営幹部は引き締めに躍起。江藤も「(国会に)戻れる確証はかけらもない。今は非常に緊張した気持ちでいる」と自らを戒める。


   ■     ■

 小林市野尻町の道の駅「ゆーぱるのじり」に18日、自民党県連の女性部員が集まった。3区で4選を目指す自民党前職の古川禎久(47)は、その前で約20分間にわたって演説。「日本は危険な局面にあるが、政権が安定すればまた元気になる」と力を込めた。隣には、来年の参院選宮崎選挙区に同党公認で出馬する都城市長の長峯誠(43)が座り、「古川氏の圧勝を祈念する」と全面協力を表明した。

 両者の協力関係は、この日投開票日を迎えた都城市長選でもうかがえた。古川は長峯の事実上の後継候補への支援を早々に表明。両者が協調して戦い、古川陣営からは「衆院選のいい予行練習になった」との声も聞かれた。

 しかし、古川陣営にも不安材料がないわけではない。党副幹事長として「石破茂幹事長の日程をつくっている。体が一つでは足りない」(古川)ため、選挙期間中、地元滞在は半分になりそうだ。古川の市長選介入に不快感を示す一部保守勢力もあり、古川の後援会は22日、緊急役員会を開いて引き締めを図る。

 現在、3区では唯一の対立候補となっている共産新人来住一人(67)。環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加や消費増税の反対、原発ゼロなどを訴えてきたが、解散を受けて、集会の回数を増やしていく方針だ。また、18日には来住自身も参加して3区の党関係者が選挙対策を協議。「有権者との対話を重ねる」(来住)ことを確認した。
   (敬称略)

6642チバQ:2012/11/29(木) 00:44:17
>>6534
http://www.minyu-net.com/osusume/election2012/news/121127/news4.html
「復興枠」前向き検討 自民の比例東北で党本部

 東京の自民党本部で平出孝朗県連幹事長と河村建夫党選対局長とが会った26日の会談で、党本部側は、県連が強く求めた衆院選比例東北ブロックで本県関係者を優遇する「原子力事故復興枠」の設置について前向きに検討していることを県連側に伝えた。
 県連は、福島5区に同選挙区支部長の元職坂本剛二氏(68)を公認申請し、比例東北前職の吉野正芳氏(64)については復興枠で処遇するよう党本部に要請している。
 会談後、平出幹事長は復興枠について「安倍晋三総裁、石破茂幹事長ともに県連の認識を共有していると感じた」と党本部の検討状況を評価した。
 平出幹事長は会談で河村選対局長に対し、県連が再三求めた5区公認候補の早期決定について、党本部側が回答を出さない現状に強い懸念を示した。平出幹事長は報道陣に「復興が最も必要な福島5区の候補者が決まらないことは、自民党の不信感につながりかねないと伝えた」と語った。
(2012年11月27日 福島民友衆院選ニュース)
http://www.minyu-net.com/osusume/election2012/news/121128/news3.html
吉野氏の今後不透明 坂本氏陣営は安堵

 27日にようやく決着がついた衆院選福島5区の自民党公認問題。公認を得た元職の坂本剛二氏の陣営からは安堵(あんど)する声が聞こえてくる一方、党公認で5区からの出馬を目指していた比例東北前職の吉野正芳氏は今後が不透明となっている。
 坂本氏に公認の連絡が入ったのは、後援会の事務所開きが行われる約1時間前の同日午前9時ごろ。自民党県連の岩城光英会長から携帯電話に連絡があると、坂本氏は「一生懸命頑張ります」と答えた。いわき市の事務所に続々と集まった支持者らも情報を知ると喜びの表情を浮かべ、坂本氏と握手する姿が見られた。事務所開きで大平良夫連合後援会長は「(公認が決まり)気持ちが引き締まった。総力を挙げて頑張ろう」と呼び掛けた。
 ただ、陣営からは公認が遅れたことで組織固めをする時間の不足を心配する声も聞かれた。
 一方で、吉野氏の事務所には支持者からの問い合わせの電話が相次いだ。吉野氏は同日夕方、自民党県連の平出孝朗幹事長といわき市で会談し、公認が決まった経緯を聞いた。その後、公開討論会に出席、質問に対して熱弁を振るった。党本部決定について、福島民友新聞社の取材に対し「勝てる候補を立てるべきと思っていたので残念だ」と語った。
(2012年11月28日 福島民友衆院選ニュース)

6643チバQ:2012/11/29(木) 00:48:29
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/siwasu/siwasu01.htm
12衆院選 師走決戦へ

青森3区 5度目の“八戸戦争”
(2012/11/20)
 「政治を前に進めるためにも、野田首相の言うように畳をかきむしってでも国会に戻りたい」
 18日朝、八戸市内で開かれた民主党前職、田名部匡代(43)の選対本部の会合。鬼気迫る形相で訴える田名部の決意表明は、厳しい選挙戦の幕開けを物語っていた。
 元参院議員の父・匡省の代から、自民党前職の大島理森(66)と選挙区を二分する激烈な〝八戸戦争〟を繰り広げてきた。今回は5度目の対決となる。
 民主が政権を奪った2009年の衆院選では367票の僅差で敗北し、比例東北ブロックで復活当選。追い風に乗り切れず、詰めの甘さが指摘された。
 それでも、与党の一員として過ごした3年余、農水政務官など重要ポストを担い、党を挙げて国民に寄り添う政策を進めてきた、という自負がある。19日朝、市内の街頭で解散後初めてマイクを握り、「次の時代に責任を持てるのは私です」と声を張り上げた。
 一方、解散当日に地元に戻った大島は、翌17日に市内で開かれた自民県議の会合に来賓として招かれた。
 「タイミングがいいですね」と照れ笑いを浮かべつつ話を切り出し、「日本の信頼、政治の信頼、経済の将来に対する信頼をことごとく破壊された」と民主政権を批判した。
 党の下野後、幹事長、副総裁の要職を歴任。与党時代の国対委員長を合わせると約6年間、政党間の調整役を務めた。10選を目指す今回は、党派閥の高村派を受け継いだ大島派の領袖(りょうしゅう)として臨む戦いだ。
 19日には選対本部を設置。衆院解散前から日程に組み込んでいた自身の政治資金パーティーを急きょ総決起大会に切り替え、支持者と気勢を上げた。
 国民に政治不信が渦巻く中、既成政党に対しては殊更厳しい視線が注がれている。「議員バッジを外した瞬間から選挙は始まっている。初心に帰って正々堂々と戦う」と大島は表情を引き締める。
 国民の生活が第一からの参戦が19日に正式決定した新人の山内卓(34)は、09年衆院選で田名部の選対本部長を務めた元県議山内正孝の長男。
 「しがらみのようなものではなく、政策の違いを見てほしい」。民主、自民が進めようとしている消費税増税や、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加への反対姿勢を打ち出し、二大勢力に割って入る構えだ。
 5度目の挑戦となる共産新人の松橋三夫(63)も「国民に悪政を押し付けている」と二大政党を徹底的に批判。党の主張をアピールするべく、市内を中心に街頭での訴えを続けている。(文中敬称略)

6644チバQ:2012/11/29(木) 00:49:04
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/siwasu/siwasu02.htm
12衆院選 師走決戦へ

青森2区 前回圧勝 組織力の自民
(2012/11/21)
 解散翌日の17日、野辺地町で開かれた自民党青森2区の緊急支部長・幹事長会議。非公開の会合を終えた自民前職の江渡聡徳(57)は「(陣営の)緩みが一番、怖い」と表情を引き締め、足早に会場を後にした。
 票田・十和田市に地盤を置く4人が名乗りを上げている青森2区。江渡は逆風と言われた前回衆院選、次点だった当時民主の中野渡詔子(41)に2万2千票以上の差をつけ、組織力を見せつけた。陣営幹部は「日ごろから支持者回りなど、しっかりとした組織づくりを進めてきた。いつも通りにやるだけ」と自信を見せる。
 ただ、不安材料がないわけではない。今後は党副幹事長として応援に出向き、選挙区を空ける日も出てきそうだ。江渡は陣営の楽観ムードを戒めるように、「短期決戦なので自分一人では回り切ることができない。各支部の絶大な支援が必要」と強調した。
 組織の引き締めに躍起な江渡とは対照的なのが、国民の生活が第一の前職中野渡。17日は早速、おいらせ町で街頭に立ち、消費税増税反対など党の政策を前面に出し「この2区を政治で豊かにしたい」と声を張り上げた。
 18日には佐井村などで街頭演説や支持者回りに奔走。今後は市内でもハンドマイクを握る。
 もともと組織力が課題とされていたが、今回は民主から離れ、地方議員からの支援も多くは望めない状況になった。ただ、与党時代の活動が評価され、十和田湖畔地区などでは一定の支持を集め、中野渡も「頼りにしている」と信頼を寄せる。草の根の姿勢に徹し、支持拡大を狙う構えだ。
 一方、中野渡に去られた民主は、元十和田市長の次男で県議も務めた中村友信(57)を擁立。選挙区はもとより比例の上積みを期待し、市内での知名度が高い中村に託した。
 急な解散で、出馬に必要な事務処理と並行して支持者回りを続ける中村。「出遅れの意識はない。政治の世界は、一寸先は闇。明日のことさえ分からないのだから」と言い切る。
 19日からは事務所のスタッフも整い、活動を本格化。後援会長の白浜浩一は「会員の高齢化などは気掛かりだが、出るからには(全力で)やるよ」と自らを奮い立たせた。
 4人の中で最後に出馬表明した共産の小笠原良子(63)。住民運動に積極的で、地方選挙に2度出馬した経験を持つ。党県委員会書記長の吉俣洋は19日の会見で「行動がぶれない。筋を通す最高の候補」と持ち上げ、「遅れは挽回できる」と続けた。
 小笠原も「(比例東北ブロックから出馬する前職の)高橋千鶴子さんは命綱。高橋さんと一緒に国会へ行くつもりで頑張る」と、〝二人三脚〟で活動する構えを見せる。(文中敬称略)

6645チバQ:2012/11/29(木) 00:49:39
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/siwasu/siwasu03.htm
12衆院選 師走決戦へ

青森1区 生・民 分裂の影響懸念
(2012/11/22)
 「消費税が上がり、環太平洋連携協定(TPP)に参加すると、青森は壊滅する」。21日、青森市内での農業委員大会。あいさつに立った国民の生活が第一の前職、横山北斗(49)が激しい批判を浴びせた相手は、5カ月前まで籍を置いた古巣の民主党だった。
 1区は前回、民主から出馬の横山が10万票余りを獲得し、初めて制した。今回は2度目の対決となる自民党の津島淳(46)、かつての同志である民主の波多野里奈(39)、勢いに乗る日本維新の会の升田世喜男(55)、共産党の斎藤美緒(32)という4新人を迎え撃つ。
 3期目を狙う横山は7月に消費増税などに反発して民主を離党。〝三くだり半〟をたたきつけられた民主は、横山との共倒れを懸念する声を振り切り、県連代表の田名部匡代が主導して波多野を擁立した。2010年の参院選では国政初挑戦の波多野を、県連代表だった横山が支えた関係だ。
 「やりにくいのは当然だが、割り切るしかない」と波多野。解散直前の出馬表明という慌ただしさだが、街頭演説では働く女性としての立場を前面に出し、子育て支援の強化などを訴える。
 一方の横山はいつも通りの「ステルス」戦略だ。街頭での露出よりも地道な支持者回りを徹底。自民県議は「姿が見えないが、それで着実に地盤を広げてきた」と不気味がる。
 生活、民主両陣営にとって共通の懸念は支持層の分裂。いったんは民主を離れ、再び戻った支持者は「生活と民主の綱引きになって互いに大変だ」とこぼす。「2人出るのは自民を利するだけなのに…」との声は消えない。

 一方、民主の支持低迷と分裂を好機としたい自民の津島。「何としても雪辱する」と気合を入れる。父雄二の引退を受けて初出馬した前回は世襲を理由に党本部から公認を得られず、「県連公認」で挑んだ。結果は3万票余りの大差で敗れた。
 今回はすんなりと公認。ただ、民主は世襲制限を争点の一つとする構えで、再び批判にさらされる可能性も。雄二が築いた後援会組織の弱体化や、自民組織の結束に懸念を抱く声もあり、決して順風ばかりではない。
 「やっと望んでいた体制になった」。升田は、所属した太陽の党が維新に合流したことを手放しで喜ぶ。二大政党のはざまで存在感を示せず、長年もがき続けてきた。第三極の結集によってようやく脚光を浴びた。
 元県議で、出身の北津軽郡や五所川原市にはもともと固い地盤がある。県議2人も味方に付けた。後は「維新の風」で都市部の無党派層をつかむ―。陣営はそうもくろむ。
 共産の斎藤は党県委員会の職員で、選挙は初挑戦。32歳という若さをアピールし、従来の党支持層だけでなく、若年層への浸透も図る。比例票の獲得にも全力を挙げる。(文中敬称略)

6646チバQ:2012/11/29(木) 00:50:17
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/siwasu/siwasu04.htm
12衆院選 師走決戦へ

青森4区 民主、与党実績強調/自民、圧勝へ鼻息
(2012/11/23)
 「相手には組織も風もない。圧勝してケリをつけてやる」。自民前職、木村太郎(47)の陣営幹部は鼻息も荒くつぶやいた。
 民主前職の津島恭一(58)とは、衆院選4度目の対決となる。過去3回はいずれも強固な組織力で勝利を収めたものの、2009年の前回は自民批判の逆風に、1万5千票差まで詰め寄られた。その結果、津島の復活当選を許してしまった。
 幹部の発言の背景には、4区に圧倒的な勢力を誇る木村陣営の、強烈な意地とプライドがある。
 木村にとって、自民県連会長として初の衆院選でもある。「自分の選挙はもちろん、1人でも多くの当選を期すために汗をかかなければ」。陣営からは、自民が政権奪還し、木村が6選すれば、いよいよ閣僚ポスト―との期待も高まる。
 課題は組織の緩み。さらに陣営内には、民主への逆風は単純に自民の追い風になっていないと、民意を冷静に見る声もある。
 解散から一夜明けた17日、弘前市での4区支部協議会。おそらく陣営を引き締める意味もあったのだろう。木村の選対本部長を務める黒石市長、鳴海広道が強い口調で語った。
 「民主への批判がなぜ自民に返ってこないのか。素直な気持ちで受け止め、反省しなければならない」

 一方の津島。「民主党だからできたことがある。それを訴えていく選挙になる」と、政権与党で国土交通政務官の要職を担ってきた実績を強調する。
 11年には天間林道路が事業採択。大雪で自治体が除雪費の工面に苦しんだ昨冬は、国の社会基盤整備総合交付金を除雪費用の支援に充てるなどの措置を講じた。「全体として青森県にしっかり対応した」。与党としての責務を果たしたとの自負がある。
 09年は政権交代の風に乗り、9万7千票を獲得。木村には届かなかったものの、比例で復活した。
 しかし、この3年半で状況は様変わり。もともと4区は民主勢力の支持層が厚くないのに加え、前回、選対本部長を務めた元県議の三上隆雄が「国民の生活が第一」の支援に回るなど支持基盤は分裂している。
 厳しい状況の中、鍵になるのは11年知事選に出馬した元県議の山内崇の協力。また、かつて郵政民営化反対を訴え国民新党に所属した経緯から、郵政政策研究会の支援も足掛かりにしたい考えだ。
 共産党新人の千葉浩規(51)は、街頭演説を繰り返し、比例票の上積みも視野に浸透を図る。
 共産は前回、4区で擁立を見送っており、選挙区の候補は7年ぶり。陣営の一人は「やはり選挙区で候補がいると盛り上がる」と力を込めた。(文中敬称略)

6647チバQ:2012/11/29(木) 00:50:48
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/siwasu/siwasu05.htm
12衆院選 師走決戦へ

岩手2区 議席死守目指す生活/自民元職雪辱期す
(2012/11/24)
 「復興なくして国民の生活の立て直しはできないし、日本再生もない。被災地、地域、経済の三つの復興をしっかり訴える」。国民の生活が第一の前職の畑浩治(49)は衆院解散翌日の17日、地元久慈市の事務所で開いた会見で思いを語り、師走決戦へ走りだした。
 前回の初当選時に公認を得た民主党を離党し、元同党代表の小沢一郎が結党した生活からの出馬となる。「民主党政権の理念は正しかったが、ある時から変質してしまった。目指す方向と真逆となっている。理念をしっかり堅持し、政治の信頼を取り戻す」と表情を引き締めた。
 「時間が限られているので効率良くあいさつ回りを行い、街頭演説を中心に一人でも多くの人に訴えを届けたい」と語る畑。短期決戦を意識し、1期目の実績と復興を前面に押し出し、支持拡大による議席死守を目指す。
 前回、畑に約2万票差で惜敗した自民党県連会長の元職鈴木俊一(59)。首相を務めた父の故・鈴木善幸の後を受け継ぎ中選挙区時代から6期連続当選を果たしたが、前回は政権交代の波にのまれ、県内で自民唯一の議席を失う屈辱を味わった。
 21日は野田村内であいさつ回りやミニ街頭集会を精力的にこなし、さながら選挙本番の動きを見せる鈴木の姿があった。「浪人生活中の経験を生かし、国会に戻り岩手復興のために働きたい。私の使命だ」。政治生命を懸けた戦いと自ら位置付ける。
 民主分裂や野田政権の支持率低迷などを背景に、自民への追い風が吹いているかに見える。ただ、2区は畑が生活へ移っており、前回の「自・民対決」とは情勢が一変した。
 自民県連幹部は「国政は民主党政権への批判が高まっているが、2区は同じ野党が相手という意識を忘れてはいけない」と自らを戒める。「違いをどう出していくかだ。危機感を持っている方が良い結果を生む」と強調する。
 20日に出馬表明したばかりの共産の新人久慈茂雄(63)も、被災地の復興を第一に掲げる。会見に同席した同党県委員会委員長の菅原則勝は「震災復興の問題は、日本の政治の在り方が問われている」とし、比例と連動した戦いを唱える。
 今月11日に空白区となる岩手2区にも候補者を擁立する方針を打ち出した民主は、人選が難航している。公示が目前に迫る中、選対本部長の平野達男は23日の会見で、擁立に向け努力を続ける考えを示した。社民も擁立に向けて検討を続けている。
 (文中敬称略)

6648チバQ:2012/11/29(木) 00:52:26
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/2012s_election/news/news2012/ac121124b.htm
2012衆院選

連合青森、1区対応でまたも一枚岩なれず
(2012/11/24)
 衆院選の青森1区で、毎回のように構成労組の支持が民主、社民で割れる連合青森。今回、社民が候補擁立を断念したにもかかわらず、またも一枚岩で民主を支援できない状況となった。核燃料サイクル維持方針に反発し、核燃反対の自治労青森県本部などが、民主候補の推薦見送りを決定した。民主から「国民の生活が第一」に入党した候補の支持に流れる労組もあり、逆風の中、少しでも支持を広げたい民主にとって痛手となりそうだ。
 連合青森は電力や情報、交通など幅広い産業の労組から構成される。本来は民主支持が基軸だが、核燃施設を抱える青森特有の事情から、傘下最大組織の自治労は核燃反対を掲げる社民を支持している。
 1区では毎回、社民が候補を擁立してきたことから、連合青森の〝また裂き〟状態が際立っていた。社民が擁立を断念した今回、民主県連内には自治労からの支援を期待する声も上がっていた。
 しかし、自治労県本部は民主を推薦しない方針を決めた。背景にあるのは、政府が新エネルギー・環境戦略で打ち出したサイクル維持だ。
 内村隆志中央執行委員長は、取材に「長年の不一致課題があり、簡単に『協力します』とは言えない。脱原発の方針も曖昧だ」と指摘。消費増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を進めようとする姿勢も推薦しない理由に挙げた。
 これに加えて今回、JR総連県協議会が衆院選1区で初めて、民主ではなく、生活の候補を支援する方向で検討中だ。
 理由について、木村剛議長は「(1区の生活候補は)民主にいたときから、われわれの運動に協力してくれた。政党ではなく、候補者個人を応援する」と述べた。

 一方、連合青森は4選挙区で民主候補推薦を決め、23日には4候補予定者と政策協定を結んだ。石田隆志会長は、支持分裂について「構成組織の事情だ。認めざるを得ない。やれる組織で最大限努力していく」と無念さをにじませる。
 民主県連の松尾和彦幹事長は「不一致課題がある。それぞれの組織の立場もある」と述べる一方、「どの政党を支援するのが現実的か。われわれとしてもしっかり訴えていく」と、影響を否定するのだが…。(齋藤桂)

6649チバQ:2012/11/29(木) 00:53:19
>>6643
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/2012s_election/news/news2012/ac121122a.htm
“八戸戦争”3区、非自民票争奪戦の様相
(2012/11/22)
 長年、大島対田名部による〝八戸戦争〟が続いてきた衆院青森3区に、国民の生活が第一は新人の会社役員山内卓氏(34)を擁立した。山内氏は、かつて田名部派の議員として活動した元県議正孝氏(61)の長男。「(二大保守勢力の)しがらみを断ち切り、政策で戦う」を前面に、来年改選期を迎える生活の平山幸司参院議員と連動した選挙戦を描く。非自民票の争奪戦が予想されるものの、田名部陣営は「票はあまり流れない」との見方を示し、かつての〝同志〟を迎え撃つ構えだ。(衆院選取材班)
 
 「2009年夏の衆院選で、私も民主党のマニフェストに期待し、1票を投じ候補者を支援してきた」
 20日午後、八戸市内で初の街頭に立った山内氏。民主のマニフェスト違反を批判し、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)への反対など党の政策を訴えた。
 生活の小沢一郎代表の政治塾8期生で、競走馬を育てる山内牧場の取締役。曽祖父の亮氏は衆院議員と第5代八戸市長を務めた。
 正孝氏は09年衆院選で民主前職の田名部匡代氏(43)の選対本部長だったが、11年4月の県議選で落選後、田名部派と距離を置き、民主を離党した。
 長男の出馬には「本人が決めたこと」としながらも、「市内でも大島、田名部両氏への批判票はある。浮動票を取り込んでいく」と鼻息は荒い。
 小沢塾の先輩で、街頭で一緒にマイクを握った平山参院議員は「可能な限り一緒に回る」と強調。「しがらみからの脱却、一歩進めるかどうかが今回の選挙。政策で選ぶことが重要だ」と訴える。
 これに対し、八戸市選出のある民主県議は「来年夏の参院選を見据え、田名部系の組織頼みだった県南地域の強化を図っているのだろう」と推測。市議は「山内陣営への反感もあり、(田名部陣営の)結束がより強まったのではないか」と受けて立つ構えだ。
 小選挙区制の導入以降、3区は自民前職の大島理森氏(66)が5連勝と牙城を築く。選対本部長の滝沢求県議は「誰が出ても緩みのないよう戦い抜く。3区は政党ではなく個人の戦いだ」と大島対田名部の構図は変わらないと説明する。
 保守3党に対し、共産は新人の松橋三夫氏(63)を擁立、“自民党型政治”からの脱却を訴える。

6650アーバン:2012/11/29(木) 01:43:39
まさかないとは思いますが
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112822360050-n1.htm
【衆院選】
鳩山元首相、議員生活に未練 日本未来の党からの出馬に色気?
2012.11.28 22:33 [鳩山由紀夫]

記者会見で政界引退を表明する鳩山元首相=21日夕、北海道苫小牧市
 鳩山由紀夫元首相は28日夜、東京都内で開かれた新党「日本未来の党」に加わる初鹿明博前衆院議員の総決起集会に出席し、議員生活継続への未練をにじませた。

 鳩山氏は「日本未来の党の考え方こそ本来の民主党の原点の発想だ」と絶賛。「なぜ鳩山も新しい流れに合流しないんだと思いますよね」と聴衆に語りかけると、大きな拍手がわき起こり「拍手をいただくと、その誘惑はたいへん強い」と述べ、衆院選出馬への意欲を見せた。鳩山氏は12月4日公示の衆院選への不出馬を決めている。

 さらに、民主党が初鹿氏の選挙区に対抗馬を擁立したことに触れた上で、「私は今日、輿石東幹事長に応援に行かせてもらうと申し上げてからうかがった」と明かし、「それで結構だ」と輿石氏が述べたとも暴露し、他党の応援を容認されたと胸を張った。

6651名無しさん:2012/11/29(木) 09:54:04
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1211290700003.html
民主、4区擁立断念
●渡部氏後継、調整進まず

 民主党の福島4区総支部は28日、常任幹事会を開き、衆院選への候補者擁立を断念することを決めた。民主党県連は29日の常任幹事会で決定し、党本部に報告する。

 4区は民主前職の渡部恒三氏が引退を表明。同氏の後援会と党総支部が後継候補を探してきた。参院選の立候補経験者や県議の名前が挙がったが、調整は進まず、時間切れを迎えた。

 会津若松市で開かれた常任幹事会では、総支部長代行の渡部譲県議が28日で公認候補の擁立作業を終えることを報告し、了承された。渡部県議は「有権者の皆さんに選択肢を与えられないことを深くおわびしたい」と述べた。

 渡部県議は「最終的には現職県議で擁立すべきだということで3人で話し合ったが、不調に終わった。党が最初から主導できず、前衆院議員の後援会に委ねてきたということにも責任を感じている」と話した。

 県連の宗方保幹事長は「4区の有権者の皆さんに選択肢を示すことができず大変残念だ」と話した。

6652名無しさん:2012/11/29(木) 09:56:54
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121129/plt1211290708002-n1.htm
【12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る】真紀子氏に落選の黄信号 三つどもえのデスマッチか 新潟5区 2012.11.29

「今太閤」と呼ばれた父、田中角栄元首相の威光で、過去の選挙は圧勝だった田中真紀子文科相。今回、落選の黄信号が点滅している。

 自民党の情勢調査や報道機関の世論調査で、自民党の長島忠美前衆院議員に頭1つ、リードを許している。真紀子氏も逆風を自覚しており、選挙最優先の日程を組んでいる。

 「前回の選挙で、推薦返上までした連合新潟に、真紀子氏が自ら頭を下げて、推薦を願い出たことでも苦しいのは歴然だ」(県議会関係者)

 しかし、頼みの「連合」も推薦を見送り、支持のみ。また、真紀子氏当選の原動力となってきた無党派層離れも著しい。

 「今まで、真紀子氏は『凡人、軍人、変人』など、歯にきぬ着せぬ発言で笑いを取り、聴衆をひき付けたが、3・11以降、空気は変わった。真紀子氏の他人を傷つける発言に、有権者は笑えなくなっている」(同)

 さらに足を引っ張ったのが夫、直紀氏の防衛相就任だ。

 安全保障や防衛政策の基礎も理解しておらず、秘書官同席で国会答弁を行い、「腹話術をやめろ」と批判された。委員長の了解なく予算委員会室から抜け出し、議員食堂でコーヒーを飲んでいて、「もうコーヒーは飲まない」と釈明するなど、無能ぶりを露呈。問責決議を可決された。

 その後、真紀子氏が文科相に就任したが、来春開校予定の3大学の設置申請を不認可として、大混乱を引き起こした。夫婦揃い踏みの「ハク付け大臣就任」が逆効果になったのだ。苦しい真紀子氏は今回、16年ぶりに比例と重複立候補の布石を打っている。

 一方、自民党の長島氏は、新潟県中越地震の際、山古志村長として住民避難や生活再建に取り組み、知名度や人気が高い。後援会長には、角栄元首相の最強後援会「越山会」の元青年部長という星野伊佐夫県議が座る。

 「星野氏は選挙の裏の裏まで熟知している。早い段階から動き、真紀子氏の支援者をオセロゲームのようにひっくり返している。長島氏の母校、長岡高校同窓生が奔走しているのも強い」(長岡市議)

 前職2人の激突に割って入ったのが、地元出身の医師兼弁護士で、「日本維新の会(維新)」の米山隆一氏だ。過去2度の選挙は、自民党から出馬して、真紀子氏をギリギリまで追い詰めた。

 「長島氏と二人三脚でやってきた米山氏が対立候補となった。長島氏と支持者が重なるが、維新は無党派層に強いため、真紀子氏の票を食う可能性もある。正直読めない」(自民党県連幹部)

 三つどもえのデスマッチか。(ジャーナリスト・田村建雄) 

【新潟5区(長岡市など)主な立候補予定者】
▲田中真紀子68 民主前
△長島 忠美61 自民前
 服部 耕一43 共産新
▲米山 隆一45 維新新
(記号は夕刊フジの分析。△=やや優勢、▲=やや苦戦)

6653名無しさん:2012/11/29(木) 10:00:23
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20121129b
秋田3区の推薦見送り、県農政連 1、2区は自民候補

 県内JAグループの政治団体「県農協政治連盟」(県農政連)は28日、衆院選秋田1、2区でそれぞれ自民党候補を推薦することを決めた。3区は5支部の推薦候補が3人に割れ、県農政連としての推薦を見送った。比例代表は推薦政党を決めず、初めて自主投票とした。

 秋田市の県JAビルで開いた県農政連の支部長・委員合同会議で決めた。1区は新あきた支部(秋田市)が推した自民党新人の冨樫博之氏、2区は全9支部が上申した自民党前職の金田勝年氏を推薦。会議後に会見した県農政連の木村一男会長(JA秋田中央会長)は「2氏は環太平洋連携協定(TPP)への反対姿勢が明確で、本県農業の振興にも意欲的だと判断した」と語った。

 3区では、秋田しんせい支部(由利本荘市)が日本維新の会新人の村岡敏英氏、秋田おばこ(大仙市)、秋田ふるさと(横手市)両支部が自民党元職の御法川信英氏の推薦を上申。こまち支部(湯沢市)は「国民の生活が第一」から新党「日本未来の党」に合流する前職の京野公子氏を推した。うご支部(羽後町)は自主投票の意向を伝えた。

 木村会長は3区について「地域対決の様相を呈しており、一本化できなかった。所属政党の政策の違いも不鮮明だった」と述べ、「各支部の意見を尊重する」とした。

(2012/11/29 08:46 更新)

6654名無しさん:2012/11/29(木) 10:03:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112902000094.html
比例競合なし 復党可能 みどりから未来合流 前議員3人 当選後は
2012年11月29日 朝刊

 滋賀県の嘉田由紀子知事が旗揚げした「日本未来の党」。「みどりの風」は党所属国会議員七人のうち、参院議員四人は残留し、前衆院議員三人は新党に合流することを決めた。三人は未来の党で衆院選を戦うが、当選した場合、みどりの風は復党させる意向を示している。法的に可能なのか。 (中根政人)

 Q みどりの風は、前衆院議員三人が未来の党に合流することで四人になってしまうが。

 A 法律上、政党として認められるには、国会議員五人以上が所属するか、直近の国政選挙で2%以上の得票−のいずれかを満たす必要がある。みどりの風は前回の参院選や衆院選の時は結党されていなかったため、国会議員が四人になると、政治団体の扱いになる。

 Q 未来の党に合流する前衆院議員三人が、衆院選で当選した後に復党することはできるのか。

 A 可能だ。そもそも小選挙区で当選した場合は、政党間の移動を禁じる法律がないため復党できる。比例代表でも、公職選挙法は議席を争った政党でなければ政党間の移動を禁止していない。

 Q 未来の党とみどりの風は比例で議席を争わない。

 A 確かにみどりの風は衆院選に候補者を擁立しない方針だ。しかも、公の場で、脱原発を目指すために未来の党と連携する考えを示している。そのため、総務省は「比例代表で未来の党と競合しなければ、三人が当選後にみどりの風に戻ることは可能だ」という解釈を示している。

 Q それでは、みどりの風に籍を残したまま、未来の党にも所属する「二重党籍」は可能なのか。

 A 政党助成法は、二つの政党への所属は、政党交付金の「二重取り」になるため禁止している。だが、みどりの風が政党要件を満たさず、政党として届けなければ、政治団体となるため、総務省は「二重党籍に該当しない」との見解だ。

6655名無しさん:2012/11/29(木) 10:05:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121129/CK2012112902000111.html
【東京】
2012衆院選とうきょう 国替え
2012年11月29日

 多くの新党が旗揚げした今回の衆院選は“国替え”の立候補予定者も目立つ。前回とは異なる選挙区で、いかに政策などを浸透させるか。国民の生活が第一は、新党「日本未来の党」への合流を決め、党名も変わりそう。年の瀬が押し迫る師走の選挙。時間との闘いを強いられる立候補予定者は多い。

◆15区 江東区 恩師側近と全面対決
 民主党の前職田中美絵子氏(36)は二十八日朝、豊洲駅前で政策チラシを配り、マイクを握った。「民主党に政権が代わり、教育予算の拡充や子育て支援にも光を当てることができた」。地域に多い子育て世代に向け、党の実績を強調する。

 政権交代への期待を背に二〇〇九年の衆院選は石川2区で森喜朗元首相に挑み、比例で復活当選。当時、民主党で選挙を取り仕切った小沢一郎氏が放った「小沢ガールズ」としても注目された。

 しかし、週刊誌の報道で批判され、選挙区の決まらぬまま解散した直後に国替えが決まった。前回とは対照的に小沢氏側近の選挙区で全面対決する。演説ではそのことに直接言及せず「総選挙は個人対個人の戦いではなく、重たい党の看板を背負って戦うもの」と繰り返す。「無名の新人という状態。私が移ってきたことを知ってもらい、取り組みたい政策を愚直に訴える」と気を引き締める。

 ほかに秋元司(41)=自新、東祥三(61)=生前、吉田年男(64)=共新、柿沢未途(41)=み前=の各氏が出馬を予定している。

◆18区 武蔵野・府中・小金井市 前首相の「刺客」自任
 「前首相に政界から退場していただくため、ここに来た」と無所属の前職、横粂勝仁氏(31)は話す。民主党員だった昨年六月、内閣不信任案に賛成し、党から除籍された。翌月、民主の前職、菅直人氏(66)の地元選挙区にくら替えを宣言。菅氏が出馬を予定する選挙区で、地道に支持拡大を進めてきた。

 国民の期待に応えられなかった人が次に何をできるのか、という思いが強い。東日本大震災という一大事に際しても、党利党略を優先したと感じる政界に、疑問を抱く。

 前回総選挙は神奈川11区から出馬し、小泉進次郎氏に大敗するも比例で復活。党を離れるなら議員辞職すべきだという批判に「私は本筋を通した。党がずれてきたから飛び出した」と説明する。

 自転車で毎日五十キロ、選挙区を巡り、若さと行動力をアピールする。二十八日も早朝から府中市内の駅頭で「真っすぐな政治改革」を連呼した。

 ほかに土屋正忠(70)=自元、杉村康之(43)=生新、柳孝義(51)=共新、五十嵐勝哉(45)=維新=の各氏が出馬を予定している。

◆19区 小平・国分寺・国立・西東京市 出戻り「政策で勝負」
 西武新宿線東伏見駅前で二十七日、演説を終えた国民の生活が第一の前職、渡辺浩一郎氏(68)に男性が歩み寄ると、渡辺氏は懐かしそうに声を弾ませた。「こっちへ戻ってきたんですよ」

 中選挙区制だった一九九三年の衆院選で、日本新党から立候補し旧東京7区で初当選。新進、自由党時代の九六年と二〇〇〇年は東京19区、民主党時代の〇三、〇五年は東京11区(板橋区)から衆院選に挑んだ。前回の〇九年は比例東京ブロックから立った。

 経験から「国替えはそれまでかけた時間や費用、人材を全部捨てること」と話す。今回、公認発表は今月十九日。短期決戦だ。選対が組めないのではという懸念の半面、かつての支援者から連絡も寄せられている。

 「空中戦でやるしかない。脱原発、脱増税という政策を訴えたい」と、二十八日も国立市や国分寺市の駅前などに立ち、通行人らに声を張り上げた。

 ほかに、末松義規(55)=民前、松本洋平(39)=自元、井手重美津子(48)=共新、山田宏(54)=維元=の各氏が出馬を予定している。

6656名無しさん:2012/11/29(木) 10:12:09
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211290003/
12神奈川衆院選:7区と比例南関東で山崎氏が重複立候補へ、日本未来から出馬
2012年11月29日

 衆院選で「日本未来の党」(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)から出馬する山崎誠前衆院議員が7区(横浜市港北、都筑区)と比例南関東に重複立候補する意向であることが28日、分かった。

 山崎氏は15日に民主党に離党届を提出し、「みどりの風」に合流。27日に嘉田知事が日本未来の結成を表明したことに伴い、みどりの風の谷岡郁子共同代表らが対応を協議した結果、所属する山崎氏ら3人の前衆院議員が日本未来から出馬することを決めた。

 山崎氏は2009年の衆院選では民主党公認で8区(同市緑、青葉区)から立候補し、比例復活で初当選。今回、7区から出馬する理由を「8区で支援してくれた関係者に迷惑を掛けられない。7区で脱原発の訴えを広げたい」としている。

6657名無しさん:2012/11/29(木) 10:14:06
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/11/29/4.html
2012年11月29日(木)
選挙区は等距離対応 横内知事 
首長新党に否定的見方


 横内正明知事は28日、衆院選山梨選挙区対応について、特定の候補者は支援せず、等距離で臨む考えを示した。新党が相次いで誕生している現状については「『決められない政治』が続いていることに対する国民の不満を反映している」との見方を示した。

6658名無しさん:2012/11/29(木) 10:19:21
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26916
行政・政治 : 衆院選前哨戦にネット活用 長野5区立候補予定者
更新:2012-11-29 6:01  衆院選が12月4日に公示されるのを前に、ブログやツイッター、フェイスブックなど、インターネットを活用する動きが長野5区の立候補予定者にも広がっている。公職選挙法は公示後のネットでの選挙活動を禁じているため期間は限定されるが、立候補予定者らは公示直前まで活動報告や予定、主張などを積極的に発信し、有権者にアピールする考えだ。一方、「直接有権者に訴えたい」としてネットを活用しない予定者もおり、対応が分かれている。

 「力強い激励の言葉を頂きました。勇気百倍。国政復帰をめざし頑張ります」。

 前回選で落選した自民党元職の宮下一郎氏(54)は、連日地域で有権者に接し浸透を図っている。ブログ上でこうした様子をほぼ毎日、写真を添えて紹介。移動の車内で携帯端末から書き込んでいる。「報道では削られる部分がどうしてもある。生の声をそのまま伝えられるのは大きな利点」。9月から始めたフェイスブックでは、これまでつながりの少なかった若い世代と”友達”になり、日ごろの思いを知ることができたと効果を強調する。

 「日本未来の党」から立候補する前職の加藤学氏(43)もブログやツイッターを活用し、議員活動や地元での取り組みを発信してきた。7月の民主党離党時には「消費税増税阻止のために、一貫して戦っていきます」とツイート。今月28日には新党への合流を報告し、「脱原発に向け、国民の願いを結集させていきたい」と決意を示した。ポスター張りなどを手伝う支援者も募集。「手伝いたい」との返信が寄せられたという。加藤氏は「一緒に世の中を変えていくための、能動的な活動を喚起できれば」と期待する。

 党本部職員を経て25日に立候補を表明した民主党新人の花岡明久氏(33)は、3年前からフェイスブックで党の政策や自身の考えを書き続けている。「議論を深める場にもなる」と指摘。選挙戦の出遅れも指摘されるが、「短期間に政策や思いを伝える手段として、フェイスブックやツイッターは有効な手段。名前も顔も覚えられていないので、積極的に情報発信したい」と意気込む。

 「候補者の考えや行動を、若い人に知ってもらえれば」と社民党新人の池田幸代氏(40)。主にツイッターに反貧困や脱原発などについて書き込んでいる。「街宣をやっていると、あっという間に1日が過ぎる」など、最近は選挙に関する記述も増えてきた。「選挙区が広い比例区にネット配信は有効だが、小選挙区では顔が見えた方がいいのかも」とも話す。

 一方、共産党新人の三沢好夫氏(68)の陣営は「政策や人柄を知ってもらうには有権者と直接会うことが大事」と消極的。「主張に対する有権者の反応や気持ちを知るためにも、対話による選挙戦を大切にしたい」と話している。

 公選法によるネット活用の規制について、加藤氏は「公示後も利用できる体制をつくるべき」と法改正の必要性を主張。宮下氏も「候補者のデータや政見放送、演説会の日程など、誰もが候補者の生の声や情報にアクセスできる状況が必要だ」と話している。

6659名無しさん:2012/11/29(木) 10:26:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121128-OYT8T01232.htm
[衆院選]農政連、3区一本化断念  各JAが独自推薦

 JAグループの政治団体である県農協政治連盟(県農政連)は28日、秋田市の県JAビルで県内15JAの支部長を集めて会議を開き、次期衆院選の秋田1区と同2区で、自民党候補を推薦することを決定した。同3区では、5JAで推薦を求める立候補予定者が3人に割れた。県農政連はこれを踏まえ、誰を推薦するのか、各JAに判断を委ねた。この結果、JA秋田しんせいは、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に前向きな日本維新の会の新人を推薦することが決まった。

 県農政連は、比例選について「TPP交渉参加反対の政党」への自主投票と決めた。現行の衆院選の制度が導入された1994年以来、比例選で自民党推薦でなく、自主投票としたのは初めて。

 県内15JAはそれぞれ、県農政連にどの候補の推薦を求めるのか事前に協議して決め、会議に持ち寄った。会議は非公開で約45分間開かれ、議論は組合員が選挙区の有権者の約4分の1を占める3区が中心となった。

 3区の5JAのうち、最大の組合員数を持つJA秋田おばことJA秋田ふるさとは、大仙市が地盤の自民党元議員の御法川信英氏(48)の推薦を求めた。JAこまちは、湯沢市を地盤とし、日本未来の党に合流予定の「国民の生活が第一」前議員の京野公子氏(62)。JA秋田しんせいは、維新の会新人で、地元・由利本荘市出身の村岡敏英氏(52)の推薦を求めた。JAうごは自主投票とした。

 このため、県農政連は3区について「各JAの意向を尊重したい」と推薦候補の一本化を断念し、各JAが独自に推薦することとした。

 村岡氏を推したJA秋田しんせいの畠山勝一組合長(71)は会議後、取材に対し、「(村岡氏の父、村岡兼造・元官房長官の落選以来)地元から9年間も国会議員が出ていない。地域農家の意見を国に届けたい」と推薦理由を説明。維新の会がTPP肯定派である点について、「党の方針を阻止するために党内部で活動してもらう。村岡氏とともにTPP反対を断固訴えていく」とした。

 一方、御法川氏と決めたJA秋田ふるさとは「御法川、京野両氏で割れたが、(政権与党になる可能性があり)TPP反対を国政に反映できる候補者を選んだ」とし、JAこまちは京野氏の理由を「TPPに最も強硬に反対している」とした。

 1区はJA新あきたが「TPP反対の姿勢が明確」として自民党新人の冨樫博之氏(57)、2区は全9JAが同党前議員の金田勝年氏(63)とそれぞれ決めていた。

 JA秋田中央会会長でもある県農政連の木村一男会長(64)は、3区について記者会見で、「各候補の政策の違いが不鮮明で、各JAの判断材料が『地元優先』になり、合意に至らなかった」と述べた。

 比例選については「大政党はTPPへの対応が曖昧。反対政党も多すぎて推薦を一つにするのは難しい」と自主投票にした理由を述べた。

 ◆JA組合員数 有権者の16% 

 県農政連によると、全15JAの組合員数(今年3月末現在)は計14万9508人で、県内の有権者数の約16%を占める。自民党支持が基調で、2009年の前回衆院選でも全3選挙区で同党候補を推薦したが、一昨年の参院選では「国政へJAの政策を反映するには全方位の連携が必要」として、秋田選挙区、比例選ともに自主投票だった。

 県農政連は、TPPへの反対姿勢を重要視し、20日に県内全3選挙区の立候補予定者全13人に交渉参加の是非を問う公開質問状を送った。県農政連が28日に公表した回答によると、1区の民主党前議員の寺田学氏(36)と、日本維新の会新人の村岡敏英氏(52)がともに賛成で、ほか11人は「関税自主権放棄は認められない」「平成の不平等条約だ」などと反対の立場を示した。

(2012年11月29日 読売新聞)

6660名無しさん:2012/11/29(木) 10:30:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121128-OYT8T01341.htm
民主、5区擁立断念発表

 来月4日公示、16日投開票の衆院選について、民主党県連は28日、鹿児島5区への候補擁立を断念すると発表した。5区は与党候補の空白区となる。県連は「1〜4区の公認・推薦候補の当選と、比例選での支持拡大に力を尽くす」としている。

 県連の打越明司代表が記者会見し、明らかにした。打越代表は「急な“国替え”があり、候補を探すのは時間的に厳しかった。党本部に擁立をお願いしたが、安住淳・幹事長代行から『難しい』との回答があり、27日に擁立断念を決めた。支援団体へのおわびを進めている」と述べた。

 5区では衆院解散直後の17日、同党の網屋信介前議員(55)が首都圏の選挙区への国替えを発表。その後、神奈川18区に同党から立候補することが決まった。

 5区の支援団体の投票行動について、打越代表は「候補者を立てない以上、コメントする立場にない。比例選での支持を訴えるのみ」と話した。支援団体から網屋前議員への強い反発の声が出ていることについては、「一人ひとりの政治家の責任。選挙後に説明やおわびに回るように言っており、本人もそうしたいと話している」と述べた。

 5区には、自民前議員の森山裕氏(67)と、共産新人の野口寛氏(67)の2人が立候補を表明している。

(2012年11月29日 読売新聞)

6661名無しさん:2012/11/29(木) 10:31:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121129/nar12112902220004-n1.htm
【衆院選2012 奈良】
2区 複雑な経歴 政党・支持基盤入り乱れ
2012.11.29 02:22
 「後継者です」

 天理市の朝の商店街。今期限りで引退を表明した民主、滝実に付き添われ、百武威は元気よく通行人に自己紹介した。

 滝の「後継者」を公言する百武は、「滝まことが見つけました」と書かれたのぼりも掲げる。

 滝は、平成8年の初当選時は自民の公認を受けていた。しかし17年の衆院選で、郵政民営化に反対し離党。新党日本を経て“宿敵”民主に入党した。

 ただ、滝が政党移籍を繰り返しても、自民時代からの個人的つながりで応援を続ける支援者も依然多い。そのため自民支持者からも、引退する滝に「お疲れ様でした」と気軽に声が掛かる。

 支援者の男性は「滝さんが自民の時から支援している。政党ではいろいろあったが個人として支えたい」と言い切る。

 県内最多の5人が立候補する見通しの奈良2区。複雑な政治遍歴は、滝だけではない。

 消費税増税などをめぐって民主を離れ、生活に移籍した中村哲治も、その1人だ。

 中村の陣営関係者は「民主が組織的に相手候補を応援するのは仕方ないが、従来の支援者から個人的に支援を受ける可能性はある」と話す。その言葉通り、中村は民主時代に支援を受けた関係者にも精力的に足を運び、持論を訴える。

 27日には、その生活が滋賀県知事、嘉田由紀子の旗揚げした「日本未来の党」への合流を決めた。

 ただ、急転直下で決まったことで、陣営関係者は「ポスターやチラシの刷り直しから始めないと…」と慌ただしい。

 自民、高市早苗も、過去に政党移籍や国替えを経験している。

 高市は郵政民営化を争点にした17年の衆院選で本来の奈良1区を去り、滝の“刺客”として2区から立候補した。

 自民の総裁選では、安倍晋三を全面支援して一気に主流派入り。いまは党広報本部長を務める。

 忙しい党務の合間を縫って地元に戻り、自民支持層をまとめるため、あいさつ回りに余念がない。

 高市の陣営関係者は「他の陣営になく、うちにあるのは、確固とした支援組織や友好団体。その足場固めを最重要課題にしたい」と話す。

 政党や支持基盤が入り乱れる中、大混戦に拍車をかけるのが、維新の元外務省職員、並河健だ。

 維新が頼る支援組織は少なく、陣営の組織力も乏しいが、それでも地元市議の協力などを得て徐々に支援の輪を広げる。

 並河は「確固とした地盤や支援者がいるわけではない。自分にできる方法で政策を訴えていきたい」と力説する。

 こうした政党・支持基盤の混乱模様を横目に、共産、中野明美は県議を3期12年務めた実績をアピール。街頭で雇用確保や消費増税反対などを訴え、党の一貫した主義・主張を繰り返し強調する。(敬称略)

                   ◇

 ■奈良2区の立候補予定者

 百武  威 37 医師     民 新

 高市 早苗 51 元科学技術相 自 前

 中村 哲治 41 参院議員   未 元

 中野 明美 64 元県議    共 新

 並河  健 33 元外務省職員 維 新

6662名無しさん:2012/11/29(木) 10:33:14
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121129/kyt12112902100003-n1.htm
【衆院選2012 京都】
3区 8人の大混戦 激戦区の構図
2012.11.29 02:10
 ■無党派層支持は

 首相補佐官として野田内閣を支える民主の北神圭朗と、国民の生活が第一から滋賀県知事の嘉田由紀子が立ち上げた日本未来の党への合流を決めた豊田潤多郎の前職2人に対し、自民は田中英之、共産は吉田幸一、みんなの党は石田哲雄、日本維新の会も畑本久仁枝とそれぞれ新人を擁立。無所属では、元職の中川泰宏が国政への返り咲きを目指している。8人が乱立する全国でも珍しい選挙区となり、無党派層の支持の行方が注目される。

 前回圧勝した北神は経済、外交・安全保障政策に明るく、野田内閣で要職を歴任。今回、与党として初の選挙戦を迎える。自党への逆風が懸念される中、街頭演説の手応えは「悪くない」と感じている。

 「至らないところはあるが、民主党政権の改革はまだ道半ば。『継続は力』を訴えていきたい」と話す。

 「地方からの挑戦」を掲げる自民の田中は、4期務めた元京都市議としての経験を最大限に生かして国政選挙に挑む。「約3年半に及んだ民主政権の失政を正せるのは自民党」と言い切る。

 「地方政治の場で経験したことをしっかり有権者の皆さんに訴える」と毎朝、駅前で声をからす。

 豊田は前回、比例近畿ブロックで当選、13年ぶりの国政復帰を果たした。昨年12月には野田内閣が打ち出した増税案に反対して民主を離党。新党きづなを経て、衆院解散前に生活に合流していた。

 増税反対と、平成34年までに脱原発することが政策の2本柱。消費税については「総選挙後の国会で『消費増税廃止法案』を成立させ、増税を一旦白紙に戻す」と強調する。

 共産の吉田は「民主旋風」に埋没した前回の反省をバネに、選挙区内を精力的に回り、焦点となる原発政策では他候補者と一線を画す「即時原発ゼロ」を訴え、支持拡大をはかる。

 政府が進める消費増税には「断固反対」の立場。非正規雇用者の待遇改善などを訴える。

 みんなからは、石田が国政に初挑戦。昨年4月の統一地方選では、府議選(西京区)に立候補し、敗れたものの約7千票を得た。

 税理士や居酒屋のオーナーを務めた経験を生かし、中小零細企業対策が政策の軸。「増税の前にまずは景気回復。国の統治機構を変え、地方から日本を元気にする」と意気込む。

 みんなとの連携交渉が暗礁に乗り上げている日本維新が擁立したのは、会社役員で、府内の公認では唯一の女性となる畑本。立候補表明は出遅れたが、畑本は「国民が未来を確保していくという意識の総意を築く」と息巻く。

 教育改革を政策の軸に据える構えで、「日本人が日本を愛せる国づくりが急務」と訴える。

 幸福の和田は党が掲げる国防、安全保障政策の充実が訴えの中心。「有権者も高い関心を抱いている。民主政権では日本を守れない」と述べる。

 無所属の中川は解散後、農業関係者を前に開かれたJA府大会で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加について「TPP反対だけが農業の生き残る道ではない。農業は世界との競争に耐え抜く時期に来ている」などと基調講演。

 1期約4年、身を置いた国政についても触れ、「解散を迫るだけの野党、延命をはかるだけの与党が日本の国力を弱めた」と訴えた。=敬称略(矢田幸己)

                   ◇

 ▽4区(8人)

 北神 圭朗 45 首相補佐官  民 前

 田中 英之 42 元京都市議  自 新

 豊田潤多郎 63 元財金委理事 未 前

 吉田 幸一 38 党府委員   共 新

 石田 哲雄 62 税理士    み 新

 畑本久仁枝 58 会社役員   維 新

 和田 美奈 30 HS政経塾生 幸 新

 中川 泰宏 61 JA京都会長 無 元

                   ◇

【4区】

 ▽平成21年(前回)開票結果

 当 109865☆北神 圭朗 民 前

    89257 田中 英夫 無 元

    35314☆中川 泰宏 自 前

    30410 吉田 幸一 共 新

     1541 出野 博志 幸 新

 ▽17年(前々回)開票結果

 当  75192☆中川 泰宏 自 新

    75036 田中 英夫 無 前

 比  73550☆北神 圭朗 民 新

    35705 成宮真理子 共 新

 ※「比」は比例復活当選者

 ☆は重複立候補者

6663名無しさん:2012/11/29(木) 10:34:45
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121129/ehm12112902100000-n1.htm
【衆院選2012 愛媛】
「未来」候補で友近氏出馬へ
2012.11.29 02:09
 12月4日公示、同16日投開票の衆院選で愛媛2区からの出馬を表明している友近聡朗参院議員は28日、松山市内のホテルで記者会見し、「生活」が新党「日本未来の党」に合流したことを報告。「同じ志を持つ仲間として戦っていきたい」と、自身も「未来」の候補として選挙戦に臨む方針を示した。

 「未来」の政策については「原発政策など、(私たちが)訴えてきたことと目指す道は同じ」と指摘。比例区については、「未来」から公認を受けたうえで、従来の方針通り小選挙区と重複して出馬する意向を示した。

 さらに社民党とはすでに連絡を取るなどしており、今後できる限り選挙協力していくと表明した。

6664名無しさん:2012/11/29(木) 10:36:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121128-OYT8T01470.htm
[衆院選]維新 政治未経験4人「象徴的」

 12月16日投開票の衆院選で県内に4人の候補擁立を発表した日本維新の会は28日、県庁で記者会見し、政治経験のない新人がそろった県内について、古い政治からの脱却を目指す同党の象徴的な選挙戦の場と位置づけ、同党の大阪、堺の両市議らが応援に入る考えを示した。

 会見には、1区の海老沢由紀氏と7区の筒井洋介氏が出席。いずれも堺市議で、同党北関東ブロック担当の西林克敏氏と県内担当の黒田征樹氏も同席した。

 西林氏は「統治機構改革や社会保障制度などで、民主、自民との違いをきちんと示している。古い政治ではなく、新しい発想、新しい感覚でやっていきたい」と刷新を強調した。

 短期決戦の中で、事務所開設の準備や選挙スタッフの確保など陣営固めに追われる立候補予定者らについて、「政治経験のない方達がチャレンジをする。維新の旗の下に自分の職を投げて集まった方ばかり。我々も力を注いでいきたい」と支援する方針を示した。

(2012年11月29日 読売新聞)

6665名無しさん:2012/11/29(木) 10:43:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121129/CK2012112902000143.html
【茨城】
2012衆院選いばらき 各選挙区 予想の顔ぶれ
2012年11月29日

◆3区 民主空白 4氏が混戦
葉梨 康弘 53 (元)党国対副委員長 自元<2>

小林 恭子 62 農民連常任委員  共新

前田 善成 45 (元)みなかみ町議  維新

小泉 俊明 55 (元)国土交通政務官 減前<3>

 前回の民主と自民による事実上の一騎打ちから一変した。県内小選挙区唯一の民主空白区となり、日本未来の党へ合流する減税日本・反TPP・脱原発を実現する党前職、自民元職、共産新人、日本維新の会新人の四氏による混戦の様相を呈している。

 前回、民主で当選した小泉俊明氏はその後、減税日本、脱原発に移り、第三極再編で未来へ。支持団体も連合茨城からJA傘下の県農協政治連盟に変わり、農村部の保守層と都市部の無党派層を標的にする。

 復活を目指す自民元職の葉梨康弘氏は前回から三年余り、選挙区内を地道に歩いている。党支部や系列議員団、後援会をまとめて前回取りこぼした都市部の票固めを目指す。

 県南農民組合で二十四年間農業に関わった共産新人の小林恭子氏は、TPP(環太平洋連携協定)参加反対やJA中央の脱原発宣言を追い風にする。農村部の保守層や都市部の女性層に支持拡大を図る。

 群馬県みなかみ町議を辞職して挑み、「落下傘候補」を自認する維新新人の前田善成氏は、街宣車や選挙事務所は確保したが準備不足は否めない。追い風も地方では読み切れていないが、水面下で一部保守勢力が支持する動きがある。 (坂入基之)

◆4区 民自前職に共産挑む
高野  守 53 党常任幹事    民<前><1>

梶山 弘志 57 (元)国土交通政務官 自前<4>

宇野 周治 62 党地区委員    共新

 前回、県内小選挙区で自民が瓦解(がかい)する中、梶山弘志氏が民主の高野守氏に約七千票の僅差で勝ち、唯一の議席を守った。今回、その両氏に共産の宇野周治氏が初挑戦する。

 父静六氏からの強固な地盤を引き継ぐ梶山氏だが、野党で臨む選挙は初めて。「第三極への期待もあり、今までの常識が通じない」と警戒する。東日本大震災や津波で壊れた港湾などの復旧のスピードアップを訴え、原発については「安全基準に基づき、いくつかは再稼働すべきだ」と主張する。世襲批判には「能力がなければ淘汰(とうた)される」と反論する。

 高野氏は民主への厳しい逆風に「有権者と信頼関係を築くには三年は短すぎた」と苦戦を覚悟する。二〇三〇年代の原発ゼロと原発の廃炉技術の確立、TPP参加反対を強調し、梶山氏を世襲批判でけん制する。

 宇野氏は十月以降、三百五十回の街頭演説を重ねてきた。脱原発、TPP参加反対を公約に掲げ、自公民政治を「財界と米国の言いなり」と批判する。 (林容史)

(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。<>内数字は当選回数。<前>は比例代表前職。

6666名無しさん:2012/11/29(木) 10:57:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121129/CK2012112902000136.html
【埼玉】
’総選挙 混迷<1> 民主 「地方軽視」の代償は
2012年11月29日

連合埼玉の会合で、衆院選への意気込みを述べる民主党の立候補予定者たち=さいたま市浦和区で

 衆院解散から一夜明けた十七日。経済産業相で民主前職の枝野幸男は、地元・さいたま市大宮区のビルの一室で、陣営の選対メンバーたちと顔を突き合わせていた。

 「今回の選挙は大変だから、大臣、『チャリ』やりませんか」。メンバーの一人が、公示後の選挙運動に自転車での遊説を取り入れては、と勧めた。枝野は「うーん」と腕組みをした後、「自転車、いいよね」。自身初の「自転車作戦」実行が決まった。

 埼玉5区で七選を目指す枝野。政権交代後には行政刷新相と官房長官も務めて知名度は群を抜くが、「今回は最も厳しい」(選対関係者)。これまでの選挙戦では選挙区内を歩いて支持を訴えることが多かったが、今回はより広範囲を回り、もっと多くの人にアピールしなければ−。小選挙区で五連勝を誇る枝野にも、かつてない逆風が吹き付ける。

    ■  ■

 「消費税増税は、前の選挙では『やりません』と言っていた。言っていることと違うことをやられたら、信用はがた落ち。本当にがっかりしている」

 同じ十七日、さいたま市内で開かれた党本部主催の「政策進捗(しんちょく)報告会」。党員や一般の有権者ら約百五十人が参加し、馬淵澄夫政調会長代理に厳しい批判をぶつけた。

 前回衆院選で政権交代を実現させたものの、党の支持率は低下の一途をたどってきた。県内の地方議員は今年三月の時点で九十三人いたが、落選や離党が相次ぎ、今月には七十九人に減った。

 民主は前回衆院選で、県内十五の小選挙区のうち11区を除いて候補者を擁立し、十四人全員が勝利した。だがある市議は「今回は小選挙区で(国会に)帰れるのは、最悪一人か二人かも」。

    ■  ■

 一方で、党関係者が「党浮上の芽」と期待する動きも少しずつ出始めている。

 別の市議の一人は、党の組織について「地方議員が力を持ちすぎて身動きが取れない自民党の轍(てつ)を踏まないようにと、民主党の意思決定はトップダウン型になった」と解説する。だがその代償は大きかった。

 普段から有権者と接しているのは地方議員だ。ただトップダウンゆえに、国会議員や党本部に地方議員や一般党員の声は届きにくい。前回のマニフェストには、地方の声を反映させるプロセスがまったくなかった。

 そこで県連所属の地方議員十五人が「次期マニフェストへの提言」をまとめ、今月八日に細野豪志政調会長に提出した。地方自治体への税源移譲といった地域主権改革や医師不足、待機児童の解消などを提案している。

 「地方の声を聞かなかったから、大勢の有権者に見放されてしまった」。こう話すさいたま市議の一人は「逆風はむしろ好機。選挙でふるいに掛けられて残った人が地方と一枚岩になれば、党は再生できる」と希望を捨てていない。 

     ◇

 政権交代から三年半。景気は今も低迷し、東日本大震災からの復興の道筋も見えない。有権者の政治への信頼が揺らぐ中、主要政党や「第三極」は間近に迫った衆院選をどう戦うのか。県内各党の動きを追った。 (敬称略)

6667名無しさん:2012/11/29(木) 11:01:04
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121129t51014.htm
「ミスター自民」東根市長 民主2区候補、再び支援

鈴木氏の事務所開きであいさつする土田市長

 衆院選山形2区の自民党新人鈴木憲和氏(30)の事務所開きが28日、東根市であり、元自民党県連幹事長の土田正剛東根市長(69)が、対立候補となる民主党前議員近藤洋介氏(47)を前回に続き支援すると表明した。一方、「比例は自民党」と比例代表では対応を使い分けることも明かした。「2人当選が目標」との説明だが、かつて県内で「ミスター自民党」と言われた実力者の発言はどこまで影響力があるか。

 「前職(近藤氏)に世話になっているので選挙区では(鈴木氏を)応援できない」。事務所開きで土田氏は、鈴木氏と支援者40人を前に遠慮する様子もなく明言した。

 急に凍り付いた事務所内の空気を意に介さず、「比例は堂々と自民でやる。どちらが選挙区で当選しても、どちらかが比例で救われ、2区から2人の国会議員が誕生するだろう」と言い切った。

 土田氏が近藤氏を支援するのは慶大の同窓生であることに加え、リーマンショック後の2009年、近藤氏の支援者の働き掛けで東根市内に製造関連企業が進出し、数百人の雇用が確保されたためという。土田氏は近藤氏の個人演説会への出席も予定する。

 土田氏は根っからの中選挙区制復活論者で、前回も「比例は自民」と訴えた。「2区から複数候補が当選し、中選挙区のような結果になればいい」との独自の論法だ。

 自民党には「比例だけでも市長の支援はプラス」と受け止める声がある一方、土田氏の影響力低下もささやかれる。

 東根市内では前回、近藤氏が自民候補に約9000票の大差をつけたが、やはり土田氏が民主候補を支援した10年参院選山形選挙区では、自民候補に約2000票の差をつけられた。自民党関係者は「土田氏の神通力は落ちている」とみる。

 今回と違い土田氏は前回、自民候補の事務所開きなどに一切出席していない。ある自民党県議は「前回はワンサイドだったが、今回は民主と自民が競っているとみているのだろう」と、土田氏のしたたかさを読み取った。

 党の大先輩から手荒な洗礼を受けた鈴木氏は「将来のことまで考える政治家が必要という考えだろう。かえって頑張ろうと思った」と述べた。

2012年11月29日木曜日

6668名無しさん:2012/11/29(木) 11:04:24
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/29/kiji/K20121129004662960.html
副大臣の余裕!?民主・長島氏「じたばたしない」
衆院選ルポ

 民主・長島氏は「こういう注目のされ方には、正直困惑する部分もある」と心境を語る。佐々木氏について「候補者同士、正々堂々フェアに戦うだけ」と多くを語らずも、「政策中心の取り上げ方ならば大歓迎だが、イロモノってのは不本意です」とチクリ。「今回の選挙戦のモットーは、逃げず、ブレず、おもねらず。私は人気を取ろうったって取れるキャラじゃないし、じたばたしません」と副大臣の余裕を見せた。

 自民党の新人小田原潔氏(48)は、事務所開き以降毎日の朝立ちを敢行。証券マンの経験を生かし経済対策に重点を置いた主張を展開する。佐々木氏については「相手を問わず自然体」とこちらも冷静。共産党の新人吉岡正史氏(38)は「佐々木氏はじめ維新には裏付けや対案が乏しい。われわれは対案ある改革を主張していく」と、宣伝カーで精力的に選挙区をまわっている。
.[ 2012年11月29日 06:00 ]

6669名無しさん:2012/11/29(木) 11:06:43
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/648282.html
民主党の藤井最高顧問引退へ 野田首相の後見人

(2012年11月29日午前10時44分)
. 民主党最高顧問の藤井裕久前衆院議員が(80)が来月の衆院選に出馬せず、政界を引退する意向を固めたことが29日分かった。関係者が明らかにした。30日にも記者会見する。野田佳彦首相の後見人的存在として、消費税増税などに取り組んだ。

 旧大蔵省出身。1977年、自民党から参院選で初当選し、2期目の途中で衆院2にくら替えし、7期務めた。

 93年に小沢一郎氏らとともに新生党結成に参画し、細川、羽田両政権で蔵相に就任。その後、自由党などを経て民主党入りし、幹事長や税調会長を歴任した。

6670名無しさん:2012/11/29(木) 11:08:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/elc12112910500040-n1.htm
【衆院選】
民主・藤井最高顧問が政界引退へ 4日公示の衆院選に出馬せず
2012.11.29 10:49

民主党の藤井裕久最高顧問(酒巻俊介撮影)

 民主党最高顧問の藤井裕久前衆院議員が(80)が12月4日公示の衆院選に出馬せずに政界を引退する意向を固めたことが29日、分かった。同氏周辺が明らかにした。30日に記者会見する。

 野田佳彦首相の後見人的存在として、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法成立に党税調会長として尽力した。

 旧大蔵省出身。昭和52年、自民党から参院選で初当選し、2期目の途中で衆院にくら替えして7期務めた。

 平成5年に新生党結成に参画し、細川、羽田両政権で蔵相に就任。その後、自由党などを経て民主党入りした。

6671名無しさん:2012/11/29(木) 11:09:45
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121129ddlk06010019000c.html

2012衆院選:「小選挙区は民主、比例は自民に」 2区の自民・鈴木氏事務所開き 東根市長が支援使い分け /山形
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院選山形2区を巡り、前回選で民主候補を支援した東根市の土田正剛市長が28日、自民公認で立候補予定の鈴木憲和氏(30)の同市事務所開きに出席した。土田市長は、小選挙区については前回通り民主前職の近藤洋介氏(47)を支援すると表明したが、比例代表では「自民」支援を明言した。前回は比例の支援先を明らかにしていなかった。土田市長は自民県連元幹事長で、前回の09年衆院選では小選挙区で近藤氏、10年参院選でも民主の候補者を支援した。

 土田市長は事務所開き冒頭にあいさつし、近藤氏支援の理由を「地元の雇用を守ってもらうなど世話になっており小選挙区で(鈴木氏を)応援できない」と説明。一方で「鈴木氏はキャリア官僚をなげうち立候補する決断力があり、日本を背負って立つ政治家に大成する。当選の栄誉を勝ち取ってほしい」とも述べ、近藤、鈴木両氏が国会議員になることを期待した。

 鈴木氏は取材に「関係があった近藤さんを個人として推すのは当たり前の判断」としながらも、「比例が自民なのは少なくとも民主政権がだめという考えだと思うが、支援する近藤さんは民主なのでよくわからない部分もある」と複雑な胸中を明かした。土田市長は近藤氏の個人演説会には参加するが、鈴木氏の個人演説会には参加しないという。【浅妻博之】

6672名無しさん:2012/11/29(木) 11:12:04
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121129ddlk06010003000c.html
12年衆院選・対決の構図:/上 1区 政権交代の功罪問われ 鹿野、遠藤氏、8回目の戦い /山形
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院選の公示が5日後に迫った。既成政党に「第三極」を唱える新党が加わり、原子力政策などを中心に政策論戦が熱を帯びてきている。県内の3小選挙区には民主党、自民党をはじめ日本維新の会、共産党、社民党、無所属の12人が立候補を予定する。各選挙区の対決の構図を探った。

 山形1区は、09年の前回衆院選で政権交代を求める風にも乗り11回目の当選を果たした民主前職の鹿野道彦氏と、比例代表東北ブロックで復活当選した自民前職、遠藤利明氏の戦いが中心になりそうだ。

 2人の対決は中選挙区時代を含めれば今回で8回目。96年の小選挙区制導入以降は鹿野氏が3勝2敗だ。2人は激しく争いながらも、それぞれキャリアを積み重ねてきた。

 「3年数カ月を一言でいうと申し訳ないという気持ち。経験不足、政権運営の稚拙さを反省しないといけない」。解散から2日後に鹿野氏陣営が支持者ら約400人を山形市に集めて開催した会合。鹿野氏はあいさつを謝罪から始めた。

 今年6月まで1年9カ月、農相を務めた。農政通として手堅く仕事を進めた一方で、選挙準備は不安がある。地元事務所は団体や企業回りを日常的にしてきたが、鹿野氏本人は山形に戻る時間が限られ、後援会関係者も「年内解散はないとみていた。出足が遅れたことは否めない」と認める。週末に各地区の後援会の国政報告会を開くなど活動が本格化したのは今月からだ。

 自身2度目の立候補となった今年9月の党代表選では、地元支援者からは「代表に選ばれるのは難しいが、せめて解散・総選挙に向けて鹿野自身の知名度アップにつながれば」との声が聞かれた。民主党政権に逆風が吹く中で、鹿野氏個人への応援に期待を込める。

 一方の遠藤氏は、幹事長代理として谷垣禎一自民党前総裁に仕え党務を担った。「谷垣さんはつぶれかけた会社の社長を引き受けたようなもの。本当は谷垣総裁のもとで衆院選を戦いたかった」と悔しさをにじませる。野党の悔しさも味わった。「東日本大震災の復興、復旧も自分たちならうまくやれたという思いがある。物事が決められないのが民主党政権の欠点だった」

 一方で、選挙準備には手応えを感じている。前回選では逆風下ながら鹿野氏に1291差まで迫る力を見せた。「前回は回っていても手でバツを出されたこともあった。今回は『やっぱり民主党だめだったね。もう1回がんばってけらっしゃい』と言ってもらえる」と自信を見せる。

 公明党との選挙協力も継続する。遠藤氏は17日の党県連での会議後、「ここ十数年選挙協力をし、野党になっても信頼関係は作ってきた。1区、2区、3区とも選挙協力をお願いしたいという話をして、(自民の)皆さんからも了解をもらった」と語り、自身も公明の推薦を得ている。

 共産新人の石川渉氏は両氏が激しく争う構図に風穴を開けることを目指す。03、05年に続く3度目の挑戦。18日の演説会では「有権者から『政権が民主から自公に移っても何も変わらない』と応援をもらった」と前向きだ。【安藤龍朗、浅妻博之、鈴木健太】

==============

 ◇1区の立候補予定者◇
鹿野道彦 70 [元]農相  (11)民前

遠藤利明 62 [元]副文科相 (5)自前

石川渉  38 党県委員       共新

 ※カッコ内数字は当選回数

6673名無しさん:2012/11/29(木) 11:25:40
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121129ddlk03010014000c.html
2012衆院選:地域政党いわて「特定政党への推薦、支援はしない」 /岩手
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 地域政党いわて(飯沢匡代表)は28日、衆院選の対応について「特定政党への推薦、支援はしない」とする方針を発表した。

 飯沢代表は「結党解党が繰り返されている状況などをみると責任を持って特定政党を推薦し、共に選挙を戦う状況にはない」と述べた。ただ、2区の自民元職、鈴木俊一氏とは所属議員の後援会が一部重複することから「支援などを行うことを排除しない」とした。

 また、及川敦幹事長は日本維新の会からの出馬要請を固辞したことを明らかにした上で「公約の中身も二転三転しており、我々として連携するということにはならない。維新からの出馬は100%ない」と話した。【金寿英】

6674名無しさん:2012/11/29(木) 11:28:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121129/CK2012112902000134.html
【埼玉】
自民が4人除名処分 県議ら 維新などから出馬で
2012年11月29日

 自民党県連は二十八日の党紀委員会で、衆院選に出馬予定で離党届を提出していた県議ら四人について、最も重い除名処分にすることを決めた。

 四人は、「日本維新の会」の公認を受けて出馬予定の県議谷古宇(やこう)勘司氏、元衆院議員の並木正芳氏、元県議の鈴木義弘氏と、無所属で出馬予定の元県議森田俊和氏。

 県連によると、いずれも離党届を既に提出していたが、四人が衆院選に出馬する態度を明らかにしたため、「自民に敵対する行為」として処分したという。

6675名無しさん:2012/11/29(木) 11:30:29
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121129000140
香川1区に元兵庫県議・今西氏擁立/日本維新の会
2012/11/29 09:33

 日本維新の会は28日、衆院選香川1区の党公認候補として、元兵庫県議で大阪保健医療大顧問の今西永児氏(66)=兵庫県西宮市=を擁立すると発表した。

 四国新聞の取材に応じた今西氏は「日本を立て直さなければとの思いから、出馬要請を受けた。橋下徹代表代行の代理として香川に根付くつもりだ」と意気込みを語った。香川にゆかりはないものの、近く香川県内に転居を予定している。

 今西氏は兵庫県出身。関西学院大を卒業後、商社勤務を経て西宮市議を3期、1983年から兵庫県議を3期務めた。96年衆院選では新進党から兵庫7区に立候補し、落選した。

 香川1区には、民主前職の小川淳也(41)と自民前職の平井卓也(54)、共産新人の河村整(53)の3氏が出馬を予定。日本維新の会は21日、横浜市の男性(54)を香川1区の党公認候補として擁立すると発表したが、男性が出馬を辞退したため公認を取り消していた。

6676名無しさん:2012/11/29(木) 11:45:29
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121129ddlk04010295000c.html
12衆院選・選挙区事情:1区/2区 /宮城
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 16日の国会解散以降、事実上の選挙戦に突入した衆院10+件選。民主、自民の2大政党に加え、県内でも続々と乱立する新党から候補者擁立の動きが続いているが、12月4日の公示まで1週間を切り、立候補者の顔ぶれはほぼ固まりつつある。県内6選挙区の構図を3回に分けて報告する。

 ◇7政党の乱戦模様に−−1区
 民主、自民の2大政党対決にみんなの党が参戦する構図が予想されていたが、10月に国民の生活が第一(現・日本未来の党)、公示直前の今月24日に日本維新の会と、新党が続々と候補者を擁立。共産、社民も含め、一気に7政党による乱戦模様の見込みとなった。

 前回は「政権交代」の風に乗り、自民元職・土井亨氏に約6万票差で圧勝した民主前職・郡和子氏。今回は逆風下の選挙を強いられ、「前回とは雲泥の差」と嘆く。街頭演説では「既成政党が皆さんの信頼を揺るがす事態を反省し、おわびしたい」と陳謝しながら再選への支持を訴える。

 だが、土井氏に追い風が吹くかは未知数。懸念材料は乱立する新党だ。陣営は「前回の政権交代で『失敗』し、(第三極には)だまされないという有権者は自民を支持してくれるのでは」と期待と不安をにじませる。

 その第三極。みんなと維新は選挙協力も模索されたが、維新の擁立で立ち消え。維新新人の榎秀隆氏は同党の石原慎太郎、橋下徹両氏と街頭演説し、みんな新人の林宙紀氏は仙台市中心部で連日の街宣を続け、ともに知名度アップを狙う。

 生活から未来に合流した新人・横田匡人氏は脱原発や消費増税廃止などを掲げる。共産は新人・角野達也氏が3度目の挑戦。社民は33歳の桑島崇史氏で党の若返りを狙う。【宇多川はるか】

==============

 ◆予想される顔ぶれ◆

 ◇1区=仙台市青葉・太白区
郡和子  55 内閣政務官   (2)民 前

土井亨  54 [元]県議   (1)自 元

横田匡人 47 [元]仙台市議    未 新

榎秀隆  47 新宿区議       維 新

角野達也 53 党県委員       共 新

林宙紀  35 [元]キャスター   み 新

桑島崇史 33 党県職員       社 新

6677名無しさん:2012/11/29(木) 11:47:10
>>6676

 ◇無党派層がカギ握る−−2区

 前回選で民主が勝利した2区は6人が立候補を表明する乱戦に。民主元職の今野東氏と自民前職の秋葉賢也氏は、それぞれの党を離党した前職、元職と争う構図となり、重複する支持団体の票を奪い合う。維新とみんなもぶつかり、無党派層の票の行方も鍵を握る。

 今野氏は参院議員からのくら替えで、2区での知名度向上に全力を挙げるが、副復興相の公務を続けながらの選挙。「(自民党の)古い政治に戻してはならない」と訴える。

 一方の秋葉氏。街頭演説に力を入れ「強い日本、強い経済を取り戻す」と呼びかける。「追い風はないが逆風もない。話を聞いてもらえる」と前回選に比べ手応えを感じる。

 未来前職の斎藤恭紀氏は前回は民主で初当選。脱原発や消費増税廃止など「政策は一貫している」。合流による政党名の変更が続き、党名浸透に力を尽くす。

 同じく党名変更が続いた維新元職、中野正志氏は自民時代、秋葉氏と交互に2区から立候補。支持団体を固めつつ、維新の知名度で無党派層にも期待。

 みんなの新人、菊地文博氏は自民、民主で県議を務めた。維新との連携は断念し、各党との票の取り合いになるが、県議時代の実績を基に支持拡大を図る。

 共産の新人、福島一恵氏は元仙台市議の経験を訴える。【金森崇之】

==============

 ◆予想される顔ぶれ◆

 ◇2区=宮城野区、若林区、泉区
今野東  64 副復興相     (2)民 元

秋葉賢也 50 [元]総務政務官 (3)自 前

斎藤恭紀 43 気象予報士    (1)未 前

中野正志 64 [元]副経産相  (3)維 元

福島一恵 52 [元]仙台市議     共 新

6678名無しさん:2012/11/29(木) 11:52:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900367
社民、公認6人を発表【12衆院選】

 社民党は29日の常任幹事会で、衆院選の公認候補6人を決定した。内訳は小選挙区1人と比例代表5人で、前職の服部良一氏(比例代表近畿ブロック)を除きいずれも新人。これにより、同党の公認候補は小選挙区23人、比例代表10人の計33人となった。

 服部氏以外の候補者は次の通り。(敬称略)

 〔小選挙区〕宮崎1区 松村秀利

 〔比例〕北関東 松沢悦子▽南関東 上田恵子▽東京 横田昌三▽北信越 桝口敏行(2012/11/29-11:35)

6679名無しさん:2012/11/29(木) 11:59:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900382
三たび引退表明へ=民主・藤井氏【12衆院選】

 民主党の藤井裕久税制調査会長(80)は12月の衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。30日に都内で記者会見する。藤井氏の引退表明は3回目。

 藤井氏は2005年の衆院選で落選後、高齢を理由に引退を表明。だが、この選挙で比例代表南関東ブロックで当選した長浜博行環境相が参院選に転出したため、次点の藤井氏が繰り上げ当選した。09年衆院選に際しても引退表明したが、「経験のある人が必要だ」という執行部の判断で同ブロックの比例名簿に登載された。 (2012/11/29-11:44)

6680名無しさん:2012/11/29(木) 12:07:16
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121129ddlk12010196000c.html
2012衆院選:県内選挙区の情勢/5 /千葉
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 ◆10区

 ◇民主・自民の前職が激突
 民主党前職の谷田川元氏と自民党前職の林幹雄氏は、4回連続の対決。谷田川氏は前回、政権交代ムードに乗って初当選。林氏が比例で復活した。

 党内で野田佳彦首相と同じグループに所属し、「首相側近」を自任する谷田川氏は、津波や液状化など東日本大震災の被災地となった地元で復興に尽力した実績をアピール。「放射能被害で出荷停止になった県産農産物のすべてが、東京電力の補償対象になった」と強調する。

 一方、7期目を目指す林氏は「私も安倍晋三総裁も、聖域なき関税撤廃前提のTPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加には絶対反対」と訴える。TPP参加を争点に掲げる野田首相、谷田川氏との対決姿勢をあらわにして、選挙区内に広がる農村地帯の票を奪う作戦だ。

 谷田川氏も県議時代は保守系で、2人の支持基盤は大きく重なる。週末は各地の祭り会場を回る2人が、あちこちで鉢合わせする光景が当たり前のように見られる。

 共産党は、党県北部地区委員長の笠原正実氏を擁立。TPP阻止、脱原発、消費税の増税中止を主張の3本柱に掲げ、団体回りを中心に支持の広がりを目指す。

 ◆11区

 ◇自民、未来、共産3人の争い
 8期目に挑む自民前職の森英介氏、前回比例で復活当選したが、今年7月、民主を離党し国民の生活が第一の結党に参加、さらに生活が合流を決めた日本未来の党に移った金子健一氏、共産新人の椎名史明氏の3人の争い。

 森氏は3代続く強い後援会組織に支えられているが、前回、民主に流れた農協、漁協や、商工・観光業界など支持組織の再構築を図る。党への追い風もあり「(政権奪還に向けて)野党を味わった3年間は無駄にしない」と動きも精力的だ。

 一方、金子氏は小沢一郎代表の生活に移り、10月にあらためて地元後援会組織を設立した。民主時代からの支持者へのあいさつを続けてきたが、27日になって生活の未来への合流が決まり、ポスター手直しなど対応に追われている。

 共産新人の椎名氏は知名度アップへ選挙区内を走り回る。「原発ゼロ」「消費増税ストップ」を強く訴え、JR駅前などで地道な街頭活動を続けている。【衆院選取材班】=つづく

==============

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇10区=09[民]05[自]
谷田川元 49 [元]県議   (1)民前

林幹雄  65 [元]防災担当相(6)自前

笠原正実 58 党地区委員長     共新

有田恵子 59 介護施設経営     諸新

 ◇11区=09[自]05[自]
森英介  64 [元]法相   (7)自前

金子健一 55 [元]一宮町議 (1)未前

椎名史明 55 党地区委員長     共新

==============

 ◆顔ぶれは毎日新聞社調べ。引退表明した人を除く前職と、党が発表した立候補予定者、立候補表明した人など。公認調整中を含む。

 ◆氏名、年齢、職業・肩書、当選回数、政党名、前職・元職・新人の区別。肩書の[元]は前職を含む。

 ◆小選挙区名の末尾は前回の09年、前々回の05年衆院選当選者の政党名。

 ◆政党名は、民=民主党、自=自民党、未=日本未来の党、維=日本維新の会、共=共産党、み=みんなの党、社=社民党、諸=諸派、無=無所属。(いずれも28日夕現在)

6681名無しさん:2012/11/29(木) 12:10:31
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW1211290300002.html
総選挙いわて/1区さらに混迷も

 県都の1区で構図が固まらないまま衆院選の公示まで1週間を切った。27日には、国民の生活が第一(生活)の小沢一郎代表が、「卒原発」を掲げる嘉田由紀子・滋賀県知事の「日本未来の党」に合流を表明する事態になった。未来が擁立する候補者次第では、情勢が大きく変わる可能性もある。

■新党合流の影響は

 民主前職の階猛氏の陣営は、突然の小沢氏の新党合流に、様子見の構えだ。

 28日夜、盛岡市内で行われた決起集会で、階氏は小沢氏について一言も触れなかった。応援にかけつけた民主党の細野豪志政調会長も、小沢氏について「恩を忘れてはいけないが、階氏も一本立ちしなければ」。嘉田知事の「卒原発」については「考えは近いが、(民主は)現実的に道筋をつけて歩む」と、批判を避けた。

 階氏にとって今回の選挙は、民主への逆風と、地盤を引き継いだ達増拓也知事と敵対関係になってしまったという二重の厳しさがある。選挙を前に、後援会が事実上解散してしまった所もある。ただ、無党派層が多い盛岡市で、生活の支持も伸びていなかったことは救いだった。

 それが、生活と嘉田知事との合流で、無党派層にどう影響するか。

 階陣営幹部は「県内では、嘉田知事の知名度は低い」と不安視していない。

 しかし、小沢氏の有力支援者の見方は違う。「表では、新党のクリーンなイメージを売って支持を伸ばすことができる。裏では、小沢氏や達増知事の後援会で組織票を固めていく」。今後、擁立される候補者は、その両方から集票できるというわけだ。

■票割れなら自民有利?

 この日、盛岡駅前では日本維新の会(維新)の橋下徹代表代行が街頭に立った。「今の政治で重要なのは実行。役所を動かさないといけない。それができるのは維新だけ」と、官僚政治の打破を訴える小沢氏のお株を奪う演説に、多くの人が足を止めた。演説を聞いた一関市の自営業、小野寺茂さん(61)は「橋下さんなら政治を変えてくれるんじゃないか」と期待を寄せた。

 ただ、「全都道府県の1区に候補を擁立」の目標を掲げていた維新の候補者の擁立の動きは、岩手県内では見えず、他陣営は「見送りでは」と見ている。

 雪辱を期す自民新顔の高橋比奈子氏は、小沢氏の新党合流について「選挙に勝つための戦略」と批判するが、陣営は「有力な人物を擁立すれば階氏と票が割れる」とし、高橋氏に有利になると見る。前回の衆院選は、階氏11万6425票、高橋氏5万585票。陣営は、民主と、生活が合流を決めた未来の候補者が競り合うと「当選ラインは7万票程度に下がるのでは」との見立てだ。

 反原発の老舗として反転攻勢を狙っていた社民と共産は、未来の「卒原発」のかげに隠れてしまうのを警戒する。

 社民新顔の伊沢昌弘氏は「政策一つもって解党するなんて有権者に無責任」と批判するが、選対幹部は「このままでは比例票も持っていかれる」と危機感を強める。共産の佐久間正行・1区選対本部長は、「原発だけでなく、TPPや消費税増税、外交などあらゆる課題がある。候補者が誰だろうと、やることは変わらない」と静観している。 (岩井建樹、野津彩子)


■1区の立候補予定者


階 猛46 (民)(2)


高橋 比奈子 54(自)


八幡 志乃 30(共)


伊沢 昌弘 65(社)


※敬称略。数字は当選回数

6682名無しさん:2012/11/29(木) 12:14:18
http://getnews.jp/archives/275741
菅直人前首相 応援演説のお呼びかからず、ビール箱で辻立ち
2012.11.29 10:15:17

 民主党の壊滅的敗北と予測され、大物議員の落選危機説が囁かれるなど、“大波乱”が予想される今回の衆院選。総理経験者であっても、危ない立場だという。

 原発事故への対応ミスから、評判を著しく落とした菅直人前首相(東京18区)。野党時代から10回連続当選、30年間負けなしと、選挙では抜群の強さを誇ってきたが、今回はかなり際どいという。

「自民党から出る土屋正忠さん(70才)は、2005年まで地元の武蔵野市長を6期22年も務め、相当強い支持基盤を持っています。前回は落選しましたが、雪辱に向けて3年間、着々と準備を重ねてきたので、菅さんはかなり危ない」

 と、政治ジャーナリストの細川珠生さん。菅前首相はここ数回の選挙はほとんど夫人に任せきりで、地元に入るのは数える程度だった。ところが今回は、地元の夏祭りの盆踊りや青空市、小中学校の学芸会や運動会などにも積極的に参加。そこには、こんな裏事情もあるようだ。選挙分析の第一人者で政治ジャーナリストの野上忠興さんは、こう分析する。

「普通なら、前の総理は応援で他の選挙区を回らなくてはいけないのに、まったくお呼びがかからない(苦笑)。ビール箱でつくった手作りの台に立ち、“原発ゼロ”と書いて必死に辻立ち演説をしているようですが、落選の危機にあることは間違いない」

※女性セブン2012年12月13日号

6683名無しさん:2012/11/29(木) 12:18:24
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121129ddlk28010312000c.html
2012衆院選兵庫:政党の事情/上 民主 逆風でも隠れるな /兵庫
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 ◇“身内”の連合から苦言も
 「政権交代からの3年間、できなかったこと、ご批判を受けることがたくさんあった。今日、神戸にお伺いして、もっと皆さんにつらく当たられるんじゃないか……と思っていましたが、神戸の皆さんはとても温かい」

 3連休の中日の11月24日、民主党の福山哲郎・元官房副長官が1区前職の応援演説で神戸市中心部の街頭に立ち、熱弁を振るった。だが足を止めて演説を聞く聴衆は皆無に等しい。チラシはほとんど受け取られず、一度受け取ってからわざわざ返しに来る人もいた。その中で、ごくわずかに手を振る人に福山氏が返した言葉が、3年前の政権交代の熱気から一転、民主がさらされている「逆風」の激しさを感じさせた。

  ■   ■

 政権交代から3年。今回の衆院選、民主党の立候補予定者は異口同音に「あのマニフェストは、風呂敷を広げすぎた」「党内の混乱ばかりがメディアに取り上げられ、ガバナンス不足を印象付けた」と反省を語る。

 一方で「マニフェストの中には着実に実行できたものもある。高校無償化で中退率は大幅に下がった」「自殺者は15年ぶりに3万人を切りそうだ。『コンクリートから人へ』の成果だ」と強調。1区前職は「確かに風はアゲンスト。でも、3年間で『政治は前に進んだ』ということを地道に訴えていくしかない」と決意を語る。

 だが、今回の「逆風」は民主の支持基盤にも影を落としている。最大の支持団体である連合との関係だ。前回は県内の民主公認候補全員を推薦して大勝、政権交代に大きく貢献した、いわば“身内”だ。あれから3年。連合兵庫幹部は「普通の有権者のような考えの組織もある。民主党の政権運営には落胆、失望というのが正直なところだ」と厳しい目を向けている。

 事実、連合兵庫は前回は推薦した前職を1、4、5、6区でいまだに推薦を出していない。連合兵庫幹部は「日ごろから国政報告などきちんと付き合いをしてきたかどうかだ。特に3年前の『風』で初当選した人は、それを理解していない人が多い。我々は自動的に応援しているわけではない」と苦言を呈する。

 もともと結党時から自民党に比べて地方組織が弱く、「労組票頼み」からの脱却が長年の課題だった。浮沈を繰り返しながら無党派層に支持を広げ07年参院選で足掛かりをつくり、09年衆院選で「風」に乗って一気に政権交代を果たした。その余勢を駆って地方組織も拡充させるのが理想のシナリオだった。

 だが、その後の米軍普天間飛行場移設問題など政権運営批判や、10年参院選の敗北による「ねじれ国会」で、民主への「風」はやんだ。11年統一地方選でもくろんだ地方議員増は果たせず、逆に前回衆院選時の県議21人、神戸市議17人から、今回は県議20人、同市議13人と目減りした。

 そこに日本維新の会の台頭が加わり、民主に動揺を与えた。今年2月、維新が主宰する「維新政治塾」に4区前職が応募したことは「官公労たたきをしている維新に行くなんて言語道断だ」と連合兵庫を激怒させた。前職は4区担当の「責任産別」だった電機連合に「維新の政策を知りたかっただけだ」と釈明し、他の産別には電機連合幹部が同行して「おわび行脚」をすることで事なきを得た。

 連合兵庫幹部は「政権交代によって、連合が求めた有期労働者の雇用安定や高齢者の雇用確保、派遣労働者保護などの法改正は進んだ。今回も、なんとか(民主公認候補に)推薦を出したいが……」としたうえで、注文をつける。「東京も大事だろうが、逆風の中で物を言うのは、根を張った支持者を日常的にどうつかんでいるかだ。逆風でも隠れず、罵声を浴びても前に出てきてほしい」【錦織祐一】

  ■   ■

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)が近づいてきた。今回は既成政党に加え「第三極」勢力が、有権者の選択肢として広がる。選挙戦に向け、それぞれの思惑が絡み合う「政党の事情」を探る。

〔神戸版〕

6684名無しさん:2012/11/29(木) 12:22:54
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121129ddlk21010055000c.html
衆院選:減税日本ギフ、3区と5区で擁立を検討 立候補予定者説明会 /岐阜
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院選(12月4日公示、同16日投開票)の立候補予定者説明会が28日、県庁であった。新党「日本未来の党」に合流した「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の協力団体「減税日本ギフ」の関係者が出席し、3区と5区で出馬を検討するため、選挙活動の注意事項などが記された資料を受け取った。

 減税日本ギフの岸上あおい代表は「擁立に向けた準備を進めている。党本部の役員などが決まっておらず、今後、協議して最終的に判断したい」と話した。

 ほかには1〜5区で立候補を表明している20陣営が出席した。【三上剛輝】

6685名無しさん:2012/11/29(木) 12:27:50
http://www.asahi.com/politics/update/1129/TKY201211281000.html
みどりから未来に合流、当選したら復党 前3議員が方針

 みどりの風は初鹿明博(43)、福田衣里子(32)、山崎誠(50)の前衆院議員3人を「日本未来の党」に合流させ、当選すれば、みどりの風に復党させる方針を示している。総選挙後、政党要件の「所属国会議員5人以上」を維持するためとみられ、この3人は「二重党籍で選挙を戦ってもらう」(谷岡郁子みどりの風共同代表)という。法的には可能なやり方だが、「選挙互助会」批判は免れない。

 衆院の比例区は政党名で投票する。国会法上、比例区で当選した国会議員が別の政党に移ることは原則禁止されている。「選挙で対立関係にあった政党に移るのは、有権者の意思に反する」(衆院企画調整課)という理由だ。

 ただ、同じ比例ブロックに候補を擁立していない政党へなら、移ることが認められている。みどりの風は今回、比例区も含め独自候補は立てない方針のため、このケースに当てはまる。

6686名無しさん:2012/11/29(木) 12:29:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/stt12112912200005-n1.htm
自民、鳩山邦夫氏ら推薦決定
2012.11.29 12:18

 自民党は29日午前、衆院選の小選挙区候補2人と比例代表候補2人の公認に加え、民主党を離党した長尾敬前衆院議員と自民党を離党し復党願を出している鳩山邦夫元総務相の無所属候補2人の推薦を発表した。自民党は300選挙区のうち公明党が候補者を立てる選挙区や自主投票とする熊本4区をのぞく全選挙区での対応が決定した。発表は以下の通り。

 【公認】愛知11区=八木哲也▽福岡1区=井上貴博▽比例中国=吉野正芳▽比例九州=新開裕司

 【推薦】大阪14区=長尾敬▽福岡6区=鳩山邦夫(敬称略)

6687名無しさん:2012/11/29(木) 12:32:45
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121129_01.htm
決戦の焦点(3)岩手/生活、未来合流で混迷

 民主党と国民の生活が第一の分裂で、前回2009年に民主党が独占した県内4選挙区は両党が2議席ずつを分け合う形になった。生活は解党して、嘉田由紀子滋賀県知事が結成する「日本未来の党」へ合流した。生活を率いてきた小沢一郎氏が今後も、強力な求心力を発揮できるかどうかが注目される。

<影響力低下露呈>
 岩手は前回衆院選後、県内の衆参両院国会議員9人全員を民主党が擁し、「小沢王国」と呼ばれた。消費税増税法案をめぐる分裂で、このうち3人が小沢氏と決別。23人いた県議も過半数の13人が残留するなど小沢氏の影響力低下が露呈した。
 その兆候は最近の各種選挙にも表れていた。民主党は10年の参院選岩手選挙区(改選数1)の議席こそ維持したが、比例代表で当時の県連代表が落選。11年の県議選(定数48)では単独過半数の維持に失敗、逆に自民党に1議席増を許した。
 日本未来の党(旧生活)は2、4区に前議員、3区に新人を立てた。1区でも候補擁立を目指す。十分に岩手に戻れない小沢氏に代わり、選挙の顔になりつつあるのが達増拓也知事。11年知事選で43万8000票を得て大勝し、浸透している。陣営の後援会会合に出席したり、ポスターに登場したりと奔走する。
 達増氏が衆院議員時代に4期務めた1区。小沢氏は1996年衆院選で達増氏を初当選させて盛岡市を押さえ、地縁の薄かった県北など県全域で影響力を増すきっかけをつくったとされる。小沢氏は「特に1区は大勝利をしなくてはいけない」と宣言している。
 分裂で「小沢離れ」をした民主党は、政権への逆風の中、擁立は1、3区の前議員にとどめる見込み。2議席の死守に全力を挙げる。

<副総理てこ入れ>
 未来新人との対決となる3区には24日、相手の地盤・一関市に岡田克也副総理が入り、てこ入れを図った。民主党時代に知事に転身した達増氏の後継となった1区の前議員は、達増氏と重なっていた後援会が分裂状態となっており、つなぎ留めへ精力的に動いている。
 両前議員ともセーフティーネットの拡充や復旧・復興施策の実績を訴え「政局優先の小沢時代とは違う」と強調。中道路線をアピールし自民党との差別化も図る。選対本部長の平野達男復興相は「選挙は戦い。復興優先だが、選挙もしっかりやる」と力を込める。

<自民2区に重点>
 自民党公認は2区が通算7選を目指す元議員、1、3、4区は新人。最重点区は2区で、2005年の2万票差を逆転された前回、県内唯一の議席を失った。元首相の父の後を継いだ元議員は浪人中、支援者回りを続け、陣営は「やっと一皮むけた」と自信を深める。
 1区は中選挙区時代に小沢氏の地盤ではなく、自民党支持が根強い。今回は民主、自民、未来の三つどもえが有力視され、当選ライン次第では自民新人にも勝機があるとみる。千葉伝幹事長は「自民にかつてない期待が寄せられている」と認めながらも、「小沢氏の存在は岩手ではまだ大きい」と冷静だ。
 公明党は比例代表で東北2議席目の獲得を目指し、県内で前回より約6000票多い6万票台を目標に設定する。小野寺好党県本部代表は「過去最高の5万8000票を突破し、目標を達成したい」と力を込める。
 前回2、3区で候補を擁立しなかった共産党は今回、全選挙区で新人を立てた。比例票の上積みを狙う。菅原則勝党県委員長は「二大政党制の崩壊で、無党派層が増える。攻めの選挙になる」と意気込む。
 社民党は1区に新人を擁立。豊巻浩也党県連総合選対代表代行は「小選挙区は厳しい。比例で東北の1議席を死守したい」と表情を引き締める。

◇小選挙区立候補予定者
 【1区】
階猛    46 元総務政務官 民   前(2)
高橋比奈子 54 元県議    自(大)新
八幡志乃  30 党准地区委員 共   新
伊沢昌弘  65 党県代表   社   新

 【2区】
鈴木俊一  59 元環境相   自(岸)元(6)
畑浩治   49 党幹事長補佐 生   前(1)
久慈茂雄  64 党地区委員  共   新

 【3区】
黄川田徹  59 復興副大臣  民   前(4)
橋本英教  45 会社役員   自   新
佐藤奈保美 46 温泉旅館経営 生   新
菊池幸夫  53 党県常任委員 共   新

 【4区】
藤原崇   29 弁護士    自   新
小沢一郎  70 党代表    生   前(14)
高橋綱記  64 党県委員   共   新
(略歴の肩書、所属政党は27日現在)

6688名無しさん:2012/11/29(木) 12:35:42
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121128011100001.html
激戦の構図(2)
■3区 札幌市白石区・豊平区・清田区
■自民新顔、奪回狙う

 1996年の総選挙以来、民主・荒井聰氏と自民・石崎岳氏が長年争ってきた激戦区だ。石崎氏が引退し、道議だった高木宏寿氏が挑む。

 「今までで一番厳しい戦いだが、国民の生命と財産を守る役をもう一度やらせてください」。党原発事故収束対策プロジェクトチームなどの座長を務めた荒井氏は25日、事務所開きで脱原発を中心にこう訴えた。

 民主への逆風に加えて自らの事務所経費問題も発覚し、「かつてない危機」と9月1日、早々に選対本部を立ち上げた。陣営によると、街頭演説ではリーフレットをほとんど受け取ってもらえない日々があったが、解散後は少しずつ手応えを感じているという。

 自民の高木氏は25日の政経セミナーで、「政権交代の3年間、数々の失政で国益を失った」と民主を批判。「美しい日本の領土と国民生活を守れるのは自民党しかない」と訴えた。銀行マンの経験を生かし、景気対策や社会保障政策の充実などを主張する。

 地元豊平区では、高木氏の父繁光氏と岩本允氏の自民大物道議2人が長年激しく競ってきた。両氏系列の後援会関係者には今も確執が残るとの見方もあるが、陣営は「それは全くない。追い風の自民が一体となって議席を奪回する」。

 共産の森英士氏は25日に事務所開き。街頭演説などで消費増税に頼らない社会保障の充実などを訴える。維新の小和田康文氏は26日の出馬表明の会見で、地方分権の推進などを強調した。23日に出馬表明した新党大地・真民主の町川順子氏は、予防医療の推進による歳出削減を掲げている。(石間敦)


■3区 立候補予定者
荒井  聰66民前 〈元〉国家戦略相
高木 宏寿52自新 〈元〉道議
森  英士34共新 〈元〉赤旗記者
小和田康文42維新 〈元〉内閣府職員
町川 順子53大新 党女性局長

6689名無しさん:2012/11/29(木) 12:36:42
>>6688

■4区 札幌市手稲区・小樽市など
■鉢呂氏に3氏挑む

 民主の鉢呂吉雄氏は10月から党の選対委員長を務め、衆院解散後、初の地元入りは23日夕だった。事務所で報道陣に囲まれ、「私どもも反省点はある」。マニフェストと現実との隔たりを認めた上で、「基本的な理念と政策は間違っていない」と述べた。24日は小樽市内で街頭演説をし、イベント会場を回るなどして夜には東京に戻った。

 当選7回、4区へ国替えして3期。知名度は十分だが、陣営の危機感は2005年の郵政選挙より強い。選対委員長に就く前は、毎週のように地元に戻り、支持者をこまめに回っていた。事務所開きで民主党北海道の幹部は「4区で議席を落とすようなことがあれば、民主党北海道は壊滅する」と悲壮感を漂わせた。

 自民は後志選出の道議だった中村裕之氏が初めて挑む。選挙強さを誇ってきた鉢呂氏への対抗馬探しは難航し、擁立決定は道内選挙区で最後の19日。「地元を熟知している最適の候補者」と、支部幹部はアピールする。中村氏は20日の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)について「北海道の農山漁村が荒れ果ててしまう。絶対反対」と繰り返した。手稲区も含めた浸透度がかぎを握りそうだ。

 共産の菊地葉子氏は、地元小樽だけでなく後志管内の町村や手稲区で街頭演説や集会を重ね、「原発即時ゼロ」などを訴える。

 新党大地・真民主の苫米地英人氏の出馬表明は23日で、事務所開きは29日の予定。知名度不足は否めないが、民主、自民への批判票取り込みをめざす。
(武沢昌英)


■4区 立候補予定者
鉢呂 吉雄64民前 〈元〉経産相
中村 裕之51自新 〈元〉道議
菊地 葉子61共新 〈元〉小樽市議
苫米地英人53大新 民間研究所代表

6690名無しさん:2012/11/29(木) 12:38:21
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121129_06.htm
流転 東北・迫る衆院選−政党編(2)苦境/首相強気、地方と差

厳しい逆風の中、党への支持を訴える副総理の岡田。党の支持率は低迷し、有効な打開策は見いだせない=24日、仙台市内

 なりふり構わず危機感をあおる演説に、会場は静まり返った。
 「民主党や自民党を選ぶ選挙ではない。どちらが地域代表にふさわしいかだ。組織や団体をフル活動して勝利する」

<同志、次々離党>
 衆院選宮城4区で再選を目指す民主党前議員石山敬貴(42)の陣営が27日夜、大崎市で開いた総決起集会。選対本部長の参院議員桜井充が持ち出したのは、政党対決の否定だった。
 石山は消費税増税法案の採決で反対票を投じ、党員資格停止3カ月の処分を受けた。首相野田佳彦が意欲を示す環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加にも慎重姿勢だ。
 意見が近い同志は次々と離党。石山も「離党予備軍」とされたが、「TPPを阻止しようと思えば(逆に)党から出てはいけない」ととどまった。地元で待ち受けていたのは猛烈な逆風だ。
 前回2009年は11万9000票を獲得。親譲りの強固な地盤を持つ自民党元議員の伊藤信太郎(59)を下した。今回も4選を狙う伊藤との戦い。無党派層を狙う日本維新の会の新人も参戦し、不利な要素が増えた。
 「この風圧をはね返す力が自分にあるかどうかが試されている」。石山は自分に言い聞かせるように語る。

<抗争の末、分裂>
 民主党は前回、東北25選挙区のうち19選挙区を制した。いま残る議席は13。東日本大震災を挟んだ党内抗争の末、元代表の小沢一郎らが大量離脱して党は分裂した。
 衆院選は公示まで5日。首相野田は争点化を狙い脱原発、金融政策、世襲などで自民党と応酬を繰り返すが、戦いの最前線には違和感も広がる。
 「首相とその周辺だけが活気づいているようだ。『戻れる人だけ戻れ』とでも言いたげな純化路線に映る」。宮城県連の幹部の一人は党の現状をこう読み解く。
 溶解状態で突入した事実上の選挙戦で直面しているのは、候補探しにすら困るという現実だ。

<「何が残るか」>
 「ぜひ出馬してほしい。君しかいないんだ」
 解散から4日が過ぎた20日午後、福島市の自宅にいた元市議大場秀樹(43)は携帯電話の声に耳を疑った。相手は民主党県連代表の増子輝彦。福島1区への公認候補としての立候補要請だった。
 増子は19日の記者会見で比例東北前議員渡部一夫(64)の擁立へ「最終調整を行う」と発表したばかりだった。渡部は20日、「被災地議員として求めた比例東北名簿上位登載を断られた」との談話を出し、立候補を拒否。白羽の矢が立ったのが大場だった。
 前回、福島1区で初当選した石原洋三郎(39)は国民の生活が第一に移った。自民党は元議員の亀岡偉民(57)を立て、議席奪還に全力を挙げる。花の1区で政権党がさらけ出したドタバタ劇。増子は「3年前なら多くの人が名乗りを上げたはず」と話すのが精いっぱいだった。
 「反省はあるが、新しい政治を進めるか、古い政治に戻すのかという選択をする大事な選挙だ」。24日、仙台市青葉区の繁華街で副総理の岡田克也がマイクを握り、反転攻勢を訴えた。
 地方組織が弱体化する一方で、強気ばかりが際立つ野田戦略。疑念を持つ宮城県連幹部は言う。「戦いが終わった荒野に何が残るのか。恐ろしくなるので、考えないことにしている」(敬称略)

2012年11月29日木曜日

6691名無しさん:2012/11/29(木) 12:40:17
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20121129-OYS1T00279.htm
啓発標語に「未来」、新党設立で頭抱える選管

 「日本未来の党」が28日に設立されたことを受け、衆院選の啓発標語に「未来」を盛り込んでいた選挙管理委員会が頭を抱えている。「特定の政党を想起させる」として、標語を載せた啓発ポスターの刷り直しなどの動きが相次ぐ一方、作り直しなどの対応が間に合わないケースも。担当者からは「『生活』や『みんな』などは避けていたのだが……」とため息が漏れた。

 鹿児島県選管は「わたしの一票 未来をひらく」という県内統一の標語を掲載したポスター6000枚を印刷。28日に各市町村に発送予定だったが、急きょ刷り直すことを決めた。標語は県選管が考案し、10月28日投開票の衆院鹿児島3区補選でも使用。今回の啓発費は1550万円だが、刷り直しなどで足りなくなる可能性もあるという。

 同県鹿屋市選管は、統一標語を印刷した啓発チラシに加え、投票案内状(投票所入場券)にも「未来をつくる、あなたの一票!」と記載。案内状は特殊な印刷のため作り直しが間に合わず、そのまま使用するという。担当者は「公示直前に新党ができると対応は難しい」と困惑していた。

(2012年11月29日 読売新聞)

6692名無しさん:2012/11/29(木) 12:46:00
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121129ddlk24010149000c.html
2012衆院選:2区の情勢 5期連続の民主に3新人 自民、若さアピール /三重
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 民主前職の中川正春氏が5連勝中の牙城に自民、共産、日本維新の会の3新人が挑む。

 中川氏は、過去4回の選挙で、他候補に対し、比例復活を許さない大差をつけてきた。逆風の今回は、「我々が取り組んできた政策を説明していくだけだ」と話し、民主党政権の実績と文部科学相などを歴任した豊富な経験を訴える。守りの選挙戦となるが、陣営関係者は「これまで十分に集会を重ねてきた」と自信を見せる。

 自民は、前回選挙で中川氏に敗れた鈴木英敬氏の知事転身に伴い、公募で島田佳和氏を擁立。地縁のない候補だが、陣営幹部は「若さを押し出したい」とし、子育て中の父親であることをアピールする。また、北勢バイパスなどの幹線道路工事の進捗(しんちょく)度が低いことを指摘し、民主10+件の「コンクリートから人へ」の政策を批判している。

 維新の会の珍道直人氏は津市出身。21日に公認候補として発表され、26日にようやく事務所の態勢が整った。同級生や維新の会支持者らにボランティアでの活動支援を要請し、草の根運動を展開。民主の政権担当能力や自民の政局優先の姿勢を批判し、脱中央集権や既得権益の打破などを訴えている。

 共産の中野武史氏は05年、09年に続く3度目の挑戦。支持者との意見交換会などで「米国の言いなり、財界中心の古い政治が日本をゆがませている」として、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加、沖縄へのオスプレイ配備などへの反対を訴え、支持拡大を図っている。【谷口拓未、田中功一】

==============

[元]防災担当相 中川正春 62=[民]前(5)

[元]飲料会社員 島田佳和 42=[自]新

党准中央委員   中野武史 38=[共]新

[元]JR社員  珍道直人 45=[維]新

〔三重版〕

6693名無しさん:2012/11/29(木) 12:48:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000131-mailo-l09
’12衆院選・とちぎ師走の乱:第2部 戦いの構図/上 石森氏、議席死守に全力/政治生命かける船田氏 /栃木
毎日新聞 11月29日(木)12時41分配信

 前回09年に初当選した民主前職・石森久嗣氏に、雪辱を期す自民元職・船田元氏、共産新人・田部明男氏、みんな新人・荒木大樹氏が挑む。大票田である県都・宇都宮市でどれだけ支持を浸透できるかが鍵になりそうだ。
.   □   ■
 迎え撃つ側という、前回とは全く違う立場にあることより、民主が置かれている厳しい現状を実感する石森氏。小沢一郎元代表らの離党を招いた6月の消費増税法案採決では、棄権はしたものの党にとどまった。「多くの同志を失った」。解散翌日の17日の1区総支部幹事会で声を震わせた。
 今は「改革の針を止めてはいけない。党の理念は間違っていない。手順を間違っていただけだ」と強調する。
 医師の立場から、医療改革に取り組んできたこの3年。脳卒中対策の法整備をはじめ「やり残したことはいっぱいある」。思いを政策に反映させるために、地元に根を張った活動を繰り広げる。
   □   ■
 「絶対に甘い気持ちでやってはいけない。崖っぷちの選挙を死に物狂いで頑張ります」。解散した16日、後援会の緊急会議で船田氏は決意を述べた。
 「政界のプリンス」も59歳。10度目の当選を目指した前回は2度目の落選を喫した。今回の宇都宮市長選で佐藤栄一氏の選対本部長を務め、市民と触れ合った。「地域の人と議論し、何に一番困っているのか吸収した。どんな仕事も下から積み上げる丁寧さを学んだ」と話す。
 政治生命をかけた衆院選。「できるだけ多くの人と会いたい。もう一度、国会の場に立てたなら、政治を立て直したい」。悲壮感と使命感が隣り合う戦いが続く。
   □   ■
 荒木氏は、JR宇都宮駅前を中心とした街頭演説に力を入れ、景気対策や社会保障を訴える。10年参院選では知名度の低さに泣き落選。失意の中、渡辺喜美代表に「次の選挙に向けて準備はしておけ」と言われ、連日のつじ立ちを決意。次第に顔を覚えられ、街頭に立たない日が続いた時は、心配してくれる人も。参院選より「根っこをはり、戦う準備はできている」と自信をみせる。
   □   ■
 田部氏は知事選を戦った野村節子氏に同行し、宇都宮市内を中心に政策を訴えた。脱原発やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対、増税反対を訴え、「政治を大きく変えていきたい」と意気込み、ミニ集会などを精力的にこなす。【岩壁峻、長田舞子、中津成美】
   ×  ×
 政権交代を経ての衆院選。民主は逆風をどう抑えるか、他党は追い風とすることができるか。各選挙区の対決の構図を探った。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇1区
 ◆前回(09年)衆院選の得票数
.石森久嗣(民主) 14万5702票
船田元 (自民) 11万1455票
小池一徳(共産)    8883票
河内宏之(諸派)    3836票
 ◆立候補予定者
石森久嗣 50 医師       (1)民前
船田元  59 [元]経企庁長官 (9)自元
田部明男 57 党県委員        共新
荒木大樹 41 石材会社社長      み新
11月29日朝刊

6694名無しさん:2012/11/29(木) 12:51:09
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121129ddlk30010438000c.html
選択:’12衆院選の構図/中 2区 /和歌山
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 ◇民主「義理、人情裏切られ」
 ◇自民「追い風?油断禁物」
 ◇維新「批判、賛同の声半々」
 ◇共産「若い政治家、国政に」
 突然の離党騒ぎに揺れた民主。党県連代表だった前職の阪口直人氏(49)が衆院解散後に日本維新の会へのくら替えを発表し、その公設第1秘書だった坂口親宏氏(52)が27日、民主新人として立候補することが正式に決まったばかりだ。和歌山2区はこの2人と、元海南市長で5選を目指す自民前職の石田真敏氏(60)、共産新人の吉田雅哉氏(37)の計4人が対決する構図がほぼ固まった。

 坂口氏は27日の出馬記者会見で「私は紀の川筋の橋本市出身。ここの人たちは口は悪いが、義理や人情を大切にしてくれる。それが裏切られたままでいいのか」と語った。政治経験については「たった3カ月半の秘書経験しかない」と話しながらも、県立橋本高校同窓生を中心に後援会が結成され、橋本市に事務所を構えた。28日に坂口氏の推薦上申を決めた連合和歌山幹部は「1区に力を注ぐべきだという意見もあったが、今回の阪口さんの行動は許せなかった」と明かした。

 自民の石田氏は着々と支持基盤を固める。前回09年衆院選では、阪口氏に約1万8000票差で負け、比例での復活当選だった。石田氏は敗因に「毎週地元に帰ってはいても『姿が見えない』と言われたことがあった」と指摘し、月平均2回、解散後はほぼ毎朝夕、街頭演説しているという。支持団体、企業などの集会を重ね、解散後2日間で選挙区内の全市町を回った。陣営幹部は「自民に追い風が吹いているわけではない。油断は禁物」と引き締める。

 維新の阪口氏は、公認発表の翌22日から、届いたばかりの党の旗を掲げ、自身のスタイルである自転車での街宣活動を始めた。並行して、くら替えの経緯を支援者らに説明して回っている。陣営は「批判と賛同の声は半々」と説明するものの、海南市に構えたばかりの事務所には、くら替えを非難する人の姿も。それでも、阪口氏は「街頭での反応はよい」と話す。維新から人手や資金などの支援はなく、「原点に戻った手作りの選挙」で浮動票の取り込みを図る。

 前回衆院選では県内の候補者は1区だけだった共産。今選挙のため、昨年末から2区でも候補者選びを始めた。吉田氏の陣営幹部は「和歌山から若い政治家を送り出したい」とし、吉田氏は、解散時期が明言された14日から集中的に街頭活動を行い、スーパーや駅などで「みなさんの声を国政に」と声を枯らす。原発即時ゼロや憲法改正反対などを訴え、他党の主張との違いを訴えながら支持拡大に努めている。

6695名無しさん:2012/11/29(木) 13:11:09
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121129ddlk40010321000c.html
’12衆院選ふくおか:福岡1区、介護会社代表が無所属で出馬へ /福岡
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 12月4日公示の衆院選で介護会社代表、犬丸勝子氏(57)が28日、福岡1区から無所属で出馬すると表明した。県庁で記者会見し「反原発やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対などを訴え、国民不在の政治への批判票を集めたい」としている。

 犬丸氏は嘉麻市(旧碓井町)出身。小学校教諭や学習塾経営などを経て現職。今後、日本未来の党に推薦を求めるという。

〔福岡都市圏版〕

6696名無しさん:2012/11/29(木) 13:14:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121129ddlk20010010000c.html
冬の乱戦:衆院選直前/3 自民、公明 「全面協力」の動き鈍く /長野
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 「候補者本人が死に物狂いでやれば、必ず栄光の道は切り開かれる。自民党が『変わった』と思われるよう、私も全力を尽くす」

 自民県連の吉田博美会長(63)=参院県区=は10月26日、県都・長野市を抱える1区に医師で新人の小松裕氏(50)を擁立し、議席奪還に気合を入れた。

 自民は前回09年、県内5選挙区全てで現職3人を含む計5人が落選した。1区は政治家一族・小坂家の本拠地だったが、元文部科学相の小坂憲次氏(66)が落選した。だが、10年参院選比例代表で当選し、参院議員として名門の伝統をつないだ。

 巻き返しを狙う県連は、小坂氏の衆院くら替え出馬に期待したが、今夏ごろ、小坂氏が固辞。県連は10月に候補者を公募し、過去に一度、公募で選ばれ、病気療養を理由に辞退していた小松氏の再登板を決めた。

 小松氏は4区内の諏訪市出身。最近まで東京都でスポーツドクターを務め、1区には縁が薄い。陣営には吉田会長が後援会長、小坂氏が選対本部長と国会議員が名を連ね「党営選挙」を前面に押し出す。

 他の2〜5区でも「追い風が吹いているわけでもない」と自民関係者は気を引き締める。前回涙をのんだ元職が挑む4、5区でも楽観ムードはない。

 5区(飯田市など)の元職、宮下一郎氏(54)=当選2回=は、この3年間、まめに地元の集会に顔を出したと振り返る。「いろいろな人の声を聞き『応援するよ』と言われることが多くなった。しかし、無党派が4〜5割もある中、ブームが起きれば、一夜にして結果は変わる」と、第三極などの動向を警戒した。

    ◇

 3年前の政権交代まで長年、自民と政権与党を組んだ公明。県内小選挙区には公認候補を擁立していないが、比例代表の北陸信越ブロック(定数11)で、前職の漆原良夫氏(68)の6回目の当選を目指す。

 公明関係者は、県内各小選挙区に「党支持者の票が2万はある」と見立てる。選挙協力を狙う自民県連は、公明支持者に小選挙区では自民候補を応援してもらおうと期待する。吉田会長は「自民の勝利に、公明との協力は不可欠」と認めるが、28日現在、公明党の推薦を受けたのは4区の自民元職の後藤茂之氏(56)だけだ。

 公明県本部幹部によると、吉田会長から選挙協力を打診されたのは解散(16日)から1週間後の23日。太田昌孝・公明県代表は「選挙区ごとに調整しましょう」と全面協力の即答を避けたという。

 公明幹部は「打診が遅い。もちろん、基本は自公協力の姿勢だが、こちらが得られるものが肝心だ。自民候補への推薦は各選挙区で、でこぼこが出るだろう」と気を許さない。公明としては、自民から比例代表への支援の確約がなければ、簡単には応じられない。選挙区によっては自民候補を推薦しない場合も示唆した。

 自衛隊を国防軍にする憲法改正などをうたう自民党公約に対し、「平和の党」を掲げる公明党内には異論も多い。そもそも主張に隔たりがある自民と公明。両党の生き残りをかけた戦いも熾烈(しれつ)を極めている。【衆院選取材班】=つづく

6697名無しさん:2012/11/29(木) 13:50:18
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121129ddlk15010117000c.html
2012衆院選:生活の参院秘書・内山氏、未来に合流へ−−1区出馬予定 /新潟
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 「国民の生活が第一」が解党し、「日本未来の党」に合流することが決まったことを受け、衆院選の新潟1区で生活から立候補を予定していた参院議員秘書、内山航氏(31)は28日、毎日新聞の取材に対し「脱原発でクリーンエネルギーを導入していくという主張を訴えやすくなる」として「未来」への合流を肯定的に捉えた。内山氏自身も新党に合流する見通し。

 ただ内山氏は、生活が解党を決めた27日に新潟市中央区に設けた事務所開きをしたばかり。陣営は、急きょ生活の党名が入った印刷物の発行をストップした。今後、看板などの掛け替えが必要になるうえ、有権者への周知が必要で、忙しさに拍車を掛けることが予想される。【宮地佳那子】

6698名無しさん:2012/11/29(木) 13:54:57
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/29/kiji/K20121129004664640.html
日本維新 北陸信越に中田宏氏擁立へ

 日本維新の会は29日、衆院選で前横浜市長の中田宏氏(48)を、北陸信越ブロックの比例単独候補として擁立する方針を固めた。名簿順位は1位とする。幹部が明らかにした。中田氏は同日夕、大阪市特別顧問の辞職を申し出る。

 中田氏は1993年衆院選で日本新党から出馬し初当選し、衆院議員3期を務めた。2002年からは横浜市長を2期目途中まで務めた。12年に日本維新代表代行の橋下徹大阪市長に請われ、特別顧問として区政改革に関わった。

 維新幹部によると、中田氏は橋下氏とともに12月2日、金沢、福井両市で街頭演説する。
.[ 2012年11月29日 13:41 ]

6699名無しさん:2012/11/29(木) 14:00:55
比例、自民28.6%維新13.8%民主7.8%止まり 北日本新聞
ソースあればヨロ

6700名無しさん:2012/11/29(木) 14:01:43
http://news.ibc.co.jp/item_18616.html
達増知事 日本未来の党の「賛同者」に (2012年11月29日 13:36 更新)

自らが支持してきた政党「国民の生活が第一」が解党し、「日本未来の党」に合流を決めたことについて知事は、きょうの会見で日本未来の党の「賛同者を名乗る」と話しました。

「心の中で連帯して賛同者を名乗っていきたいと思っています」

小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」は滋賀県の嘉田知事が結成した「日本未来の党」への合流を決めています。

達増知事は、「脱原発という背骨をすえることで他の政策の前進も可能になる」と話し合流に期待感を示しました。

自らを「日本未来の党の」賛同者とした知事は具体的な支援の形について「どうすればいいのか考えながら自由に対応していきたい」と明言を避けたものの岩手1区からの出馬については「私の頭のなかにはありません」と否定しました。

6701名無しさん:2012/11/29(木) 14:28:29
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20121129-OYS1T00890.htm
福岡6区 鳩山氏自民推薦に、江口氏は無所属出馬意向

 福岡6区(福岡県久留米市など)では、無所属前議員・鳩山邦夫氏(64)の自民党推薦が決まった。鳩山氏は2010年3月に同党を離党し、昨年末に復党願を提出。しかし、党内の反発が根強く結論を持ち越し、党公認にはならなかった。

 同選挙区では、新人の福岡県議・江口善明氏(38)も、鳩山氏の復党に反対する党議員らの支援を受け、党公認を目指していた。江口氏は無所属で出馬する意向で、自民分裂の様相となりそうだ。

 このほか、民主党前議員・古賀一成氏(65)、共産党新人・金子睦美氏(51)、日本維新の会新人・内野雅晴氏(36)が立候補を予定している。

(2012年11月29日 読売新聞)

6702名無しさん:2012/11/29(木) 14:29:31
>>6699

92 名前:名無しさん 投稿日: 2012/11/29(木) 14:26:04

比例、自民28.6%民主7.8%止まり 衆院選本社世論調査
http://webun.jp/news

6703名無しさん:2012/11/29(木) 14:35:52
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121129-OHT1T00150.htm
維新、比例北陸信越に中田氏擁立

 日本維新の会は29日、衆院選で前横浜市長の中田宏氏(48)を、北陸信越ブロックの比例単独候補として擁立する方針を固めた。名簿順位は1位とする。幹部が明らかにした。中田氏は同日夕、大阪市特別顧問の辞職を申し出る。

 中田氏は1993年衆院選で日本新党から出馬し、連続3回当選。2002年からは横浜市長を2期目途中まで務めた。12年に日本維新代表代行の橋下徹大阪市長に請われ、特別顧問として区政改革に関わった。

 維新幹部によると、中田氏は橋下氏とともに12月2日、金沢、福井両市で街頭演説する。

(2012年11月29日14時28分 スポーツ報知)

6704名無しさん:2012/11/29(木) 14:46:58
>>6699
>>6702

富山


比例、自民28.6%民主7.8%止まり 衆院選本社世論調査
一般公開で +1 しました 取り消す
北日本新聞 (会員登録)-12 時間前
比例、自民28.6%民主7.8%止まり 衆院選本社世論調査 ... 12月4日の衆院選公示を前に、北日本新聞社が行った世論調査で、県内有権者が比例代表北陸信越ブロックで投票するとした ... 調査は県内市町村の選挙人名簿から男女3千人を無作為に抽出。

6705名無しさん:2012/11/29(木) 14:55:05
>>6702
ありがと

6706名無しさん:2012/11/29(木) 15:09:27
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121129ddlk33010450000c.html
2012衆院選おかやま:3区 維新前職に挑む民自共 県議ら、対応に“濃淡” /岡山
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 3区は、たちあがれ日本から太陽の党を経て日本維新の会に合流した前職に、民主新人、自民前職、共産新人の3人が挑む。自民支持層にも根強く浸透している維新前職には、自民県議らの対応にも濃淡があり、有権者の心情も複雑だ。

 民主の西村啓聡氏(36)は前回、追い風に乗り2位となったが陣営は「今回の風はアゲンスト」と危機感を募らせる。「この3年間、地元で支持を固めてきた。自民に政権を戻すことはできない。維新の主張はよく分からない。民主の若手にチャンスを与えてほしい」と地元市議は話す。

 過去2回、比例中国ブロックの名簿1位で復活当選した自民の阿部俊子氏(53)は「第三極に任すことはできない」と選挙区での勝利を誓い、公明党や看護連盟などの支援も得る。自民党県連は「県内全議席を確保する」として、維新との対決姿勢を強調するが、選挙区内の県議、市議らの心情は複雑だ。阿部氏は「応援に強弱があります」と打ち明ける。

 11期目を目指す維新の平沼赳夫氏(73)は郵政民営化に反対して自民党を離党し前々回、前回は無所属で議席を守った。維新合流について、平沼氏は「憲法改正、原発の対応、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に対する考え方が一致している。強力な第三極で難局を打破すると決断した」と話す。後援会組織は強固で、支持者の多くが「平沼さんが考えたことだから」と理解を示す。

 無所属で立候補した過去2回では、自民党県議らの応援も受けた。平沼氏の後援会幹部は「『地元を悩ませてはいけない』と指示を受けている」と話し、地元の地方議員には応援を求めないという。

 こうした状況について、西村氏の後援会幹部は「3区には『平沼自民党』と「阿部自民党』がある」と指摘する。JA系の政治団体「県農政連盟」は自民党支持だが、3区では、阿部氏と平沼氏の2人とも推薦し、県農政連盟幹部は「今回は特例」と説明した。

 共産の古松国昭氏(67)は消費増税反対、TPP反対などを訴え、「今こそ古い自民党型の政治に終止符を打つ」と選挙区を3巡して支持を広げている。【小園長治】

==============

 ◆予想される顔ぶれ

西村啓聡 36 民新    弁護士

阿部俊子 53 自前(2) 党国対副委員長

平沼赳夫 73 維前(10)元経産相

古松国昭 67 共新    党3区国政対策委員長

6707名無しさん:2012/11/29(木) 15:31:44
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121129ddlk35010397000c.html
2012衆院選やまぐち:篠田氏「時間なかった」 1区から維新撤退、党には突き放す声も /山口
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 日本維新の会が今衆院選で山口1区の公認候補として擁立する予定だった篠田誠司氏(56)が突如、立候補撤回を表明した。資金難や選挙態勢を築けないことなどが理由で、党も「本人の問題」と“自己責任”を前面に出す。「長州から維新を」と言う篠田氏は、次の衆院選で改めて同党公認を得て同区から立候補する意向だが、党関係者からは「党の名誉を傷つけた。次の公認などない」と突き放す声も出ている。

 篠田氏は27日に県庁であった立候補予定者説明会に出席する意向だったが、直前にキャンセル。その頃、党関係者に電話で立候補断念を伝えていた。

 28日、京都市内で毎日新聞の取材に応じた篠田氏は、立候補を次期衆院選に先送りした理由を▽選挙態勢が整っていない▽来年以降であれば党に政党交付金が入り、金銭的な支援を期待できる−−などとした。

 篠田氏は「選挙まで時間がなかった。期待した有権者に申し訳ない」と釈明。今後は居住する京都市と山口県を往復して街宣活動をするというが、篠田氏を支えてきたある大阪市議は「党支部長の解任は間違いない。次などもうない」と切り捨てた。【吉川雄策】

〔山口版〕

6708名無しさん:2012/11/29(木) 15:34:27
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121129ddlk35010396000c.html
2012衆院選やまぐち:3区情勢 盤石の自民に「さざ波」 /山口
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 中選挙区時代(旧山口1区)を含め、自民前職の河村建夫元官房長官(70)が連続して議席を確保している山口3区。今回は河村氏に、比例九州から転進した民主前職の中屋大介・党県副代表(34)と、共産新人の五十嵐仁美・党県委員(51)が挑む。保守が強く河村氏にとって盤石ともいえる選挙区だが、今回は、同氏の正式公認直前まで林芳正参院議員(51)のくら替えの動きがあり、自民支持層にさざ波が残る。

 「前回は民主党の風に悩まされた。今回はくら替え問題の逆風があった。萩が一枚岩でない、と山陽側から見られている。そうでないことを前回以上の得票で証明したい」

 22日、萩市で行われた河村氏の選対本部事務所開き。本部長代理の田中文夫県議はそう決意を語り、参加者から拍手を浴びた。

 陣営は目標得票数を、逆風が吹いた09年より5600票上乗せして12万1400票と設定。党選対局長で不在がちな河村氏の留守を守る夫人・隆子さん(64)は「河村は『決まった通りに水は流れる。党内でのごたごたは一番いかん。政権を奪還して新しい自民党を作る』と張り切っている」と話した。

 林氏のくら替えを求め、県連幹部や3区の商工会議所会頭らは今夏以降、相次いで党本部に足を運んだ。しかし党本部は認めず、衆院が解散された16日に河村氏の公認を発表。県議らから「無所属でも出馬を」と迫られた林氏は最後、党本部と対立する道を避けた。

 「県連の少人数がきめたから、すべて県連の意向だという。山口県はちょっと閉鎖的過ぎる」。河村氏は県連の一連の対応に不満を隠さない。だが、林氏本人から直接「ご迷惑をおかけしました」との謝罪を聞き、地元県議らとも「手打ち」を済ませたという。

 ただ、陣営にはなお「支部の組織力が低下している」(元山陽小野田市議)との不安の声がある。選挙事務所幹部は「河村ファミリーも早く動いてもらいたい」と漏らす。

 一方、民主も「お家の事情」を抱える。今選挙では宇部市出身の中屋氏を公認。前回選挙で3区から出馬、落選したものの同党衆院議員の辞職で7月に繰り上げ当選した三浦昇氏を「次回は3区で公認する」との約束で比例単独候補とする「コスタリカ方式」とした。

 同市内では三浦氏のポスターが目立つが、16年ぶりに帰郷した中屋氏の知名度は十分とはいえない。「三浦さんと間違われるのでは」。中屋氏の朝立ちを見守っていた支援者の主婦は不安そうに語った。

 だが、34歳と若い中屋氏は「がむしゃらに回るしかない」と意気込む。労組や企業回りのほか、中高校の同級生、郵便局長や局長OBで作る政治団体にも支援を求めている。

 一方、共産の五十嵐氏は、地元・萩でミニ集会を開き、若い母親たちへの支持拡大を図る一方、大票田の宇部市では労組や新日本婦人の会などの組織戦を挑む。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)問題もあり、JAなども積極的に回り、支持を求めている。【後藤俊介、川上敏文】

==============

 ◇立候補予定者(敬称略)
中屋大介  34 党県副代表   民前

河村建夫  70 [元]官房長官 自前

五十嵐仁美 51 党県委員    共新

〔山口版〕

6709名無しさん:2012/11/29(木) 15:36:03
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121129ddlk34010488000c.html
2012衆院選:広島2区 維新、大阪市議の元秘書・辻氏を擁立 /広島
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 日本維新の会は28日、衆院選広島2区に同党大阪市議の秘書(同日で辞職)、辻康裕氏(43)を擁立すると発表した。県庁で記者会見した辻氏は「日米同盟が緩み、中国、韓国、ロシアからの圧力が高まっている。このままでは日本が危ない。政治に参加して役に立ちたい」と語った。

 辻氏は北海道帯広市出身。商社勤務などを経てモンゴルでタクシー会社を設立。金融業なども手掛け、会社を売却して昨年8月に帰国した。広島との縁はないという。

 2区には民主前職の松本大輔氏(41)、自民元職の平口洋氏(64)、共産新人の中森辰一氏(60)が立候補を予定している。

 会見に同席した維新中国ブロック責任者の美延映夫大阪市議は、擁立を目指していた1区を含めて、県内では他に候補者を立てない見通しを述べた。【加藤小夜】

6710名無しさん:2012/11/29(木) 15:37:33
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121129ddlk34010487000c.html
2012衆院選:看板やポスター、急きょ貼り替え 「未来の党」発足で /広島
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 嘉田由紀子・滋賀県知事が設立した新党「日本未来の党」への合流を決めた「国民の生活が第一」の県連事務所(中区)では28日、陣営スタッフが看板やポスターの貼り替え作業などに追われた。

 支援者へ送る公示日の出発式の案内状を差し替え、名刺や看板、のぼりも新しく発注した。前党名が入ったはがき7万部や活動報告を記した号外ビラ約17万部は納入済みで、お蔵入りに。党の看板も貼り替えた。

 事務所によると、27日夜から28日にかけて、支援者から問い合わせが相次いだ。事務所関係者は「第三極と言われる中でくすぶっていたが、流れをつくるきっかけになれば」と話した。

 「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」も、「未来の党」への合流を表明。同党は1区と6区で前職を立てて衆院選に臨む。6区の党関係者によると、選挙ポスターなどの製作は中断していたが、急ピッチで発注作業を進める。「公示日までに間に合うか」と気をもんでいた。【寺岡俊、豊田将志】

6711名無しさん:2012/11/29(木) 15:40:51
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121129ddlk34010485000c.html
鳴動・衆院選:決戦の構図 4区 自民支持層の動向が左右 /広島
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 ◇「世襲」評価も焦点
 「厳しい選挙になるが、元気な日本を皆さんと一緒に作りたい」。民主前職の空本誠喜氏(48)は25日、東広島市で開かれた支援者集会で息巻いた。聴き入る約80人の半数以上は兼業も含む農家の人たち。自民党支持層とされてきた人たちだ。

 前回選で政権交代の風を背に、3回目の挑戦で自民党元幹事長の中川秀直氏(68)を約5000票差で破った。当選後はほぼ毎週末、地元入り。中山間地域の会合に数多く出席し、陣営幹部も「空本ファンになってくれた」と手応えを語る。

 空本氏は6月の消費増税法案採決を棄権。野田佳彦首相が前向きな姿勢を見せた環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加では、全国農業協同組合中央会が出したTPP反対の国会請願に署名した。党方針と異なる行動に批判もあったが、27日発表の民主党マニフェストはTPP交渉参加を明示しなかった。JAグループ広島の政治団体・県JA政策研究会の幹部は「推薦を出す最優先候補の一人」と評価する。

 自民新人の中川俊直氏(42)は父秀直氏の支持者や企業をこまめに回り、基礎票固めを進める。10月に秀直氏が引退を表明。俊直氏が後継候補に決まったのは、野田佳彦首相が「解散」を表明した14日だ。陣営は「後援会組織などは秀直氏の時と同じで行くしかない」と正攻法で臨む。

 民主党は「脱世襲」と訴えて自民批判を展開。中川氏は公募の形を取ったが、有権者の「事実上の世襲候補」との見方は拭えない。支援者らによると、週末の会合には父子が出席するが、2人だけの場面は作らない。地元市議は「公募で選ばれたのなら堂々とすべき」と苦言する。27日に東広島市であった事務所開きでは、秀直氏の妻が支持者に頭を下げて回っていた。中川氏は「世襲批判は覚悟している。政策や情熱を訴える」と強調する。

 中川氏が出馬して落選した06年の東広島市長選では、自民系が分裂。その亀裂は09年の前回選で秀直氏の小選挙区敗北の遠因になった。同市は選挙区内有権者の約45%を占める。自民支持層を固められるかがカギを握る。

 共産新人の中石仁氏(50)は、TPPや消費増税への反対を強く訴える。共産は05年の「郵政選挙」に埋没し、09年は候補を立てなかった。「不戦敗ではいけない。党員一丸で戦う」と力を入れる。【中里顕】

==============

 ◇予想される立候補者
空本誠喜 48 民 前<1>

中川俊直 42 自 新

中石仁  50 共 新

==============

 ◇09年開票結果
当 102435 空本誠喜 民新

比  97296 中川秀直 自前

    4003 沖ゆり  諸新

 ◇05年開票結果
当 110046 中川秀直 自前

   67921 空本誠喜 民新

   10270 中石仁  共新

 ※比=比例復活

6712名無しさん:2012/11/29(木) 15:44:27
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121129ddlk26010528000c.html
京都・冬の陣:’12衆院選/2 自民、公明 公募の新人、「政党」前面に /京都
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 ◇選挙協力で「第三極」けん制
 2区で出馬する自民新人の上中康司(50)は10月末ごろから、街頭演説で白地に赤で「私です」と書いたたすきを肩にかけるようになった。「とにかく目立つ。顔を知ってもらいやすい」と上中。公募に応じ、10年10月に候補予定者となりシンガポールから移り住んで2年余、早朝に駅であいさつに立つなど活動を続ける。だが同区の民主前職、前原誠司(50)の知名度は圧倒的。陣営幹部は「落下傘候補には2年でもきつい相手。十分浸透しきれないまま、決戦を迎えた」とこぼす。

 前回選の小選挙区で「1勝5敗」の大敗を喫した自民。総裁に就いた谷垣禎一(67)が伊吹文明(74)を政権構想会議の座長に据え、党再生の議論を重ねた。改革の一つが国政選挙での候補者公募の積極導入。多様な人材に門戸を開く党をアピールする。京都でも4選挙区で新人を公募で選んだ。改革の先頭に立った2人の「お膝元」で、全区当選が目標だ。

 銀行員や会社経営の経験を持つ上中は、未知の政界に飛び込み、「民間経験を生かして経済再生を」と訴える。だが和歌山県出身で地縁もほとんどなく、「独自の後援会は未完成のまま」と認める。前原は要職に就きながらも週末ごとに地元の会合に顔を出し、足元を固めている。食らいつくためには政権批判を強めざるをえない。選対会議では「候補者名より政党を前面に出して訴えよう」との声が大勢を占め、演説に「自民党」のフレーズを増やした。党の改革の成果を打ち出したい上層部と、活動に奔走する現場の思いは微妙にすれ違う。

 3区、4区、6区でも公募の新人が民主の有力前職とぶつかる。10月には古参府議の田坂幾太(60)が党を飛び出し、1区で維新公認で出馬を決めた。「風はフォローだが、楽観できる状況ではない」(幹事長、内海貴夫)と組織力をフル稼働させる。

      ◇

 公明は、小選挙区に擁立せず、比例代表に全力を注ぐ。府内で16万5000票獲得が目標だ。

 創価学会を支持母体に基礎票を固める。09年衆院選では保守分裂した4区を除く5選挙区で自民候補を推薦した。今回はこれまでに1、4、5区で自民候補の推薦を決定した。残る選挙区について府本部幹事長、大道義知は「候補者の政策で判断する。自民党というだけで決めることはない」と話す。

 前回選は2大政党に対し、キャスチングボートを握る「第三極」として挑んだ。今回は新たな「第三極」が乱立するが、「政策も異なり選挙後に空中分解するような集団とは違う」とけん制し、無党派層への働きかけも強めている。(敬称略)【林哲平、田辺佑介】=つづく

6713名無しさん:2012/11/29(木) 15:46:54
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121129ddlk43010513000c.html
2012衆院選くまもと:政党の離合集散・党名変更 立候補予定者事務所、慌ただしく対応 /熊本
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院選公示間近となっても政党の離合集散が続き、県内立候補予定者も対応に追われている。滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する「日本未来の党」への「国民の生活が第一」の合流が決まり、熊本2区の生活前職、福嶋健一郎氏(46)の事務所では28日、新党名を掲示する作業が慌ただしく進められた。【松田栄二郎】

 熊本市南区島町の事務所では、スタッフが従来のポスターに新党のロゴマークが入った紙を貼り付けた。事務所によると、ポスターの「国民の生活が第一」の文字は、党名ではあるが理念を表す言葉でもあるためそのままにしておく方針。

 それでも、新党名が入った選挙用具は必要で早速、のぼり旗を発注。すでに発注していた選挙ポスターのデザインの変更手続きも行ったという。

 福嶋氏は民主党から生活に移り、さらに党が変わることになる。27日夜に急きょ記者会見し「生活が掲げる三つのテーマ(脱原発と脱増税、TPP反対)は未来の党と一緒」と一貫性を強調。政党乱立の中、「未来の党こそが本当の第三極」と訴えた。

 2区には他に、民主新人、濱田大造氏(42)▽自民前職、野田毅氏(71)▽共産新人、松山邦夫氏(59)▽みんなの党新人、本田顕子氏(41)−−が出馬予定。

6714名無しさん:2012/11/29(木) 15:49:49
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121129ddlk44010558000c.html
’12衆院選おおいた:1区は自主投票、他区は自民推薦−−県医師連盟 /大分
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 県医師会の政治団体・県医師連盟は27日夜の執行委員会で、次期衆院選大分1区は「付託できる立候補予定者はいない」と自主投票を決めた。国政で初の判断。2、3区ではいずれも自民前職、衛藤征士郎氏(71)、岩屋毅氏(55)の推薦を決めた。

 この日、民主前職の吉良州司氏(54)と自民新人の穴見陽一氏(43)を大分市の県医師会館に呼び、過疎地医療▽医療従事者不足▽TPP▽消費増税−−について質問。同連盟は2氏の答えを明かさなかったが、「甲乙付けがたい」「自主投票は政治不信への意思表示」などの理由で決めたという。同連盟は前回衆院選までは穴見氏を含め全て自民系を推薦。10年参院選で初めて民主現職を推薦した。

6715名無しさん:2012/11/29(木) 15:56:31
408 :無党派さん:2012/11/29(木) 15:32:28.84 ID:m2A2L0KM
これひどいな。顛末を本にしたら立ち読みしたいわ。

377 名無しさん@3周年 sage 2012/11/29(木) 15:17:37.12 ID:VQrjeK3P
@t_ishin 今週の週刊新潮記事より:「維新の公認を得ても、スタッフはいないし資金は自腹で、
実質的には無所属と同じ。それで選挙に勝つなんて絶対に無理ですよ。」こう憤るのは、24日
に維新静岡7区の公認候補として発表されたものの、僅か2日後に出馬辞退した東京都内
の会社員斎藤洋一郎

@t_ishin 週刊新潮記事2:斎藤氏は維新政治塾の塾生ではなく(塾生に真面なのがいない証
拠)、10月17日から始めた候補者の第二次公募に応募。締切は11月1日で、必要書類と
小論文を郵送したのは前日の10月31日だった。(続く

@t_ishin 週刊新潮記事3:書類選考通過の連絡後、斎藤が面接のため大阪に赴いたのは11
月17日。維新スタッフ2名による約30分の面接を受け、4日後の21日、再び大阪を訪れた斎
藤は早くも公認決定を告げられたのだ。(候補者選びってこんなのでいいの?(続

@t_ishin 週刊新潮記事4:斎藤「驚いたのは、選挙区の候補を4つ挙げられ『どこにするか決め
てくれ』と言われたことです。僕の故郷の岐阜県はなくて、静岡7区と静岡4区など。静岡7区を
選んだのは、その中で比較的岐阜に近かったからです。」(続

@t_ishin 週刊新潮記事5:あぁ、めんどくせえ。 後はこれを読んでくれ。 おい、ハシシタ。 てめ
え、有権者を馬鹿にするのも大概にしとけよ。 マジ、シネよ。 #橋下リコール#ハシシタ溝鼠#橋
下鬼畜
https://twitter.com/16106Apho/status/274031049040855040/photo/1

@t_ishin 週刊新潮記事ラスト:ほんとクズだな、てめえら。 こんな簡単に候補者を決めるとは、
マジで政治を舐めてるし、国民を愚弄している。 維新信者よ、いい加減、目を覚ませ。 #橋
下リコール#ハシシタ溝鼠#コンビニ政党
https://twitter.com/16106Apho/status/274031918020968448/photo/1

6716名無しさん:2012/11/29(木) 15:58:20
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121129ddlk38010593000c.html
2012衆院選:2区の友近氏、未来合流へ /愛媛
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院愛媛2区での立候補を表明している「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(37)は28日、松山市内のホテルで会見し、同党の小沢一郎代表が嘉田由紀子・滋賀県知事の新党「日本未来の党」に合流することを受け、自身も合流する方針を表明した。結党の事務手続き完了を待って、公認を受ける方針。

 会見では、未来の政策要綱が生活とほぼ重なることに触れ、「以前から同じ志を持った同志とは共闘できると考えていたので、スムーズに決断できた」と説明した。原発ゼロ社会の実現、消費増税の見直しなど自身の訴えが変わることはないという。【津島史人】

6717名無しさん:2012/11/29(木) 15:59:45
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121129ddlk44010556000c.html
’12衆院選おおいた:1区の小手川氏、正式に出馬表明 「未来」から /大分
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院選大分1区に日本未来の党から立つ予定の新人、小手川裕市氏(45)が28日、県庁で正式に立候補表明し「福井県の大飯原発再稼働が許せず、原発ゼロを目指す」と話した。

 大分市出身の元別府市職員で、旧「国民の生活が第一」の候補者公募に手を挙げた。他に消費増税反対、反TPP、若者の雇用拡大を主張し、「小沢一郎氏に共感し、ほれた」と話した。

6718名無しさん:2012/11/29(木) 16:01:16
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121129ddlk46010631000c.html
2012衆院選かごしま:民主、5区擁立断念 網屋氏の後任見つからず /鹿児島
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 民主党県連の打越明司代表は28日、県連事務所で記者会見し、網屋信介前衆院議員の選挙区替えで空白となっていた鹿児島5区について、候補者擁立を断念すると発表した。これで同区は自民党前職の森山裕氏と共産党新人の野口寛氏の一騎打ちとなる構図がほぼ固まった。政権与党から候補者を準備できなかった事態に、打越代表は「有権者の方には大変申し訳ない」と釈明に追われた。

 網屋氏は、民主逆風の中で当選の可能性が小さいとして、党本部の要請もあり、解散後に神奈川18区へ「国替え」。県連は「時間的余裕がない」として党本部に後任探しを一任していたが、公示日(来月4日)まで1週間を切っても人選が進まなかった。

 打越代表は、擁立断念の理由について「急な国替えで調整時間が大変短かった。地方議員も多くないので人材の厚さが足りない」と説明。突然の国替えに地元支援者から「説明が足りない」と反発が出ており、「選挙が終わったら説明、お礼、おわびに行くよう伝えているし、本人も理解していると思う」と話した。【村尾哲】

6719名無しさん:2012/11/29(木) 16:12:23
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121129ddlk46010628000c.html
風のゆくえ:総選挙5選挙区の断面 3区 補選構図に維新の「一石」 /鹿児島
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 野田佳彦首相の解散表明のあった14日の夜、先月28日投開票の衆院3区補選で次点となった国民新・野間健氏の日置地区の後援会が日置市内で集まりを開いた。補選の総括のためだったが、解散表明を受け、さながら総選挙に向けた決起集会の様相となった。

 野間氏は「いろんな方から『まだ熱のあるうちにやった方がいい』と言われる」と早期解散を前向きに捉えた。一方、補選で7回目の当選を果たした自民・宮路和明氏は翌15日早朝、早速、さつま町内でつじ立ちをしアピール。「いよいよ政権奪還の選挙」と意気込んだ。

 松下忠洋金融・郵政担当相(当時)の死去に伴う補選は、総選挙の前哨戦と位置づけられ注目を集めた。結果は、宮路氏が約5700票差で松下氏の後継の野間氏に競り勝った。補選から3週間足らずでの解散だったが、「年内解散は織り込み済み」(宮路氏)と各陣営とも手は緩めてなかった。

 宮路氏、野間氏、共産・大倉野由美子氏、幸福実現・松沢力氏。総選挙も補選と同じ顔ぶれのこの4人の争いになると考えられていたが、日本維新の会が17日、経営コンサルタント会社社長の福留大士氏の擁立を発表。補選の構図に参入した。

 日置市出身の福留氏は19日、県庁で出馬会見を開き、「補選を見ていて、政策論争がなされていない。有権者不在」と批判。規制緩和による自然エネルギーの活用などを訴え、「一石を投じるだけでもいい」と述べた。

 補選の投票率は3区では過去最低の56・60%。前回総選挙の3区は72・95%。今回は、総選挙ということで補選より投票率は上がることが予想されるが、仮に10%アップすると、約2万6000の新たな票が生まれる。これがどこに行くか。

 24日の宮路氏の本部事務所開きで、野村哲郎参院議員は「(増えた票が)無党派層であれば、どこに流れていくのか、非常に分かりづらい。維新の会から出ることで、食われるのは相手候補(野間氏)の票か宮路先生の票か、全く分からない」と警戒感を示した。また、野間氏は27日の事務所開きで「政策を見ると大都市優先。地方交付税がばさっと切られたら地方は大変なことになる」などと維新をけん制した。

 大倉野氏は「従来の自民党型の政治に戻った中で、共産党が新しい日本を開いていく」と主張し、川内原発再稼働反対や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対などを訴える。松沢氏は補選に続き、川内原発再稼働による経済活性化などを訴え支持を図る。

 維新の「一石」は未知数だが、厳しかった補選より、さらに激戦が予想される。【宝満志郎】

==============

 ◆立候補予定者(敬称略)

宮路和明   72 自前(7) 元副厚労相

福留大士   36 維新    会社社長

大倉野由美子 62 共新    党県委員

野間健    54 国新    党県代表

松沢力    30 諸新    団体職員

6720名無しさん:2012/11/29(木) 16:16:35
産経序盤情勢まとめ
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112811580033-n1.htm
山梨 1区 混戦状態 宮川 浸透 小沢 保守層への食い込みを図る 斎藤 出遅れと知名度不足
    2区 保守分裂に坂口らが絡む
    3区 後藤を新人三人が追う
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112811370032-n1.htm
神奈川 自民 2、11、15など半数近い選挙区で優位
     みんな 8区など2つの選挙区で優勢
     民主 9区などで先行
     3区  岡本に対し小此木が先行、ただ、勝又、毛呂や高橋らも絡み、混戦模様
     5区  田中に対し逆風、坂井に加え池田、湯沢が激しい戦いを繰り広げている
     10区 城島と田中が拮抗、久米も徐々に追い上げを見せている
     13区 橘に対して甘利が先行、菅原と太田が追い上げを図る
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112812100035-n1.htm
茨城 6区は激戦 大泉は逆風の中で厳しい戦い、丹羽は批判票の取り込みを狙うが、狩野が無所属で出馬したために保守分裂選挙となる。
    深沢の参戦で浮動票が分散しそうであり青木も警戒感を強めている
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112812030034-n1.htm
千葉 半数近い選挙区で自民が優勢、残りは民主、自民、生活が三つどもえで争い、維新とみんなが追い上げを図っている
   民主 4区野田は優勢 1区田嶋が先行 6区の生方は渡辺と激しい争い
   自民 11区森、12区浜田が独走態勢、5区の薗浦、7区の斎藤が優勢で、10区の林、13区の白須賀も先行、9区の秋本は、河上の出馬で民主票が割れるとみられ、やや有利な展開
   生活 3区の岡島が松野を激しく追い上げる。4区には比例北関東から転じた三宅を送り込むほか、8区に参院岡山の姫井がくら替え、と話題性も高い、立候補予定者を増やそうと調整。
   共産 全てで擁立 みんな 維新に移った立候補予定者も出たことで混乱が尾を引いている。両党で競合する選挙区もあり、第三極同士で票を奪い合う構図
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112812310037-n1.htm
栃木1区 船田が石森に先行、荒木も支持を広げている
   2区 西川と福田が横一線
   3区 渡辺が抜きんでているが危機感を持つ
   4区 佐藤が山岡に先行 工藤が国替えをして挑む
   5区 茂木が固い保守地盤に支えられて先行、富岡はみんなから出馬
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112812370038-n1.htm
埼玉 民主 先行しているのは1区武正、5区枝野、6区大島らに限られている
    自民 2区新藤、8区柴山は優位に立つ、12、14区で公認漏れとなった元県議が無所属と維新からそれぞれ出馬、11区では強固な基盤を持つ小泉が無所属で立ち、保守分裂。ほかの選挙区でも新人らの浸透に時間がかかっている。
    維新 8区の元自民並木ら8選挙区で候補を擁立。元東松山市長で10区から立つ坂本などをのぞき、落下傘候補が多く、今後の追い上げは未知数。
    みんな 6選挙区で擁立、3区と13区で維新の候補と重なった。
    7区  小宮山と元参院議員の島田の対決が神山に有利に働く可能性がある。
    共産 全選挙区に候補を立て、比例票の掘り起こしをはかる。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112812420041-n1.htm
群馬1区 佐田が宮崎に先行していたが上野が参戦、後藤が生活の公認を得て、波乱含みの展開
   2区 石関と井野の保守系2氏が激突 知名度に勝る石関だが、民主も独自候補擁立を模索
   3区 笹川と柿沼の二大政党の対決 長谷川は無党派層への浸透を図る
   4区 福田 堅実な地盤固めを展開 宮原田は無党派層への浸透を図る 民主は青木を擁立
   5区 小渕 強固な後援会組織に支えられ先行

6721名無しさん:2012/11/29(木) 16:20:02
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121129ddlk43010517000c.html
2012衆院選くまもと:自民候補を推薦、県農政連が決定 /熊本
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 県農業者政治連盟(約9万1800人)は28日の委員会で、衆院選の小選挙区と比例代表で自民党の候補者を推薦すると決めた。09年の政権交代後、特定政党を推さない方針を掲げていたが、今回は自民が政権を奪還する可能性を見込んで支持を打ち出した。

 推薦するのは、1区=木原稔▽2区=野田毅▽3区=坂本哲志▽5区=金子恭之▽比例代表=林田彪−−の5氏。各選挙区の農政連総支部の意向を集約して決めた。4区は自民が擁立を見送ったことから自主投票とする。

 園田俊宏委員長は記者会見で「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対が前提。あとは持続的な農村の実現など幅広い農業政策を求める」と述べた。29日に5氏の陣営に推薦証を渡し、政策協定を結ぶ。【取違剛】

6722名無しさん:2012/11/29(木) 16:30:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900659
維新、8次公認3人【12衆院選】

 日本維新の会は29日、衆院選小選挙区の8次公認候補3人を発表した。維新の公認候補は計153人で、選挙協力を申し合わせているみんなの党との競合区は1増えて29となった。8次公認候補は次の通り。(敬称略)

 秋田1区 近江屋信広=元職▽東京11区 猪野隆▽千葉7区 林千勝=以上新人(2012/11/29-16:17)

6723名無しさん:2012/11/29(木) 16:37:05
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20121129ddlk18010612000c.html
2012衆院選:情勢報告 3区 民自、原発対応に苦慮 個人的考え/争点化回避 /福井
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 ◇公示まであと5日
 「(自民党は)原発を稼働させるかどうかは3年以内に決断する、と。冗談じゃありませんよ。ごまかしている」

 22日夜、若狭町で開かれた連合福井嶺南地域協議会の定期総会。3区の民主前職、松宮勲氏は「再稼働の可否は3年以内の結論を目指す」とした自民党のマニフェストを厳しく批判した。民主党の「2030年代に原発ゼロ」方針には一切触れず、あいさつの多くを自民党批判に充てた。

 原発14基が集中立地する3区は、原発関連の仕事に就いている有権者が多い。原発再稼働の動きが広がらない状況で、原発関連の地元下請け業者は仕事を失い、定期検査の作業員頼みだった飲食店や民宿も利用者が激減。ゼロ方針を掲げる民主党への風当たりは強い。

 松宮氏は「(方針の)影響は皆無とは言えない」としながらも、選挙戦では「党の大きな決定の範囲内で、電力の安定供給の責任など個人的な考えを述べていく」と言う。だが、陣営関係者は「原子力政策には触れずにいくべきだ」。別の関係者は「原発ゼロを示した『民主党の松宮』ではなく、個人の実績で訴えていく」と話した。

     ◆

 福島第1原発の事故後、初めて迎える衆院選。脱原発を掲げる第三極の拡大も加速している。候補者の主張に「フクシマ」が複雑な影響を投げかける。

 敦賀市で24日にあった自民前職、高木毅氏の事務所開き。「将来的にも原発は国の基幹エネルギー」と主張する立地1市3町の首長を前に、高木氏は言った。「原発は選挙のテーマだが、決して争点にしてはいけないと思っている」。そして「安全と判断されれば一日も早く動かす。危険なら動かさない。今のような状況がいつまでも続くことが一番困る。それでも、もし電気が足らないなら、新しいものを使う選択肢も取らなければならない」。現実的な視点を強調しつつ、再生可能エネルギー利用の可能性にも言及して微妙な配慮をのぞかせた。

 記者が「3区で原発推進の立場を明言しにくいのか」と問いかけると、高木氏は言葉を選びながら発言に込めた思いを語った。「フクシマではあのようなことが起きた。原発に賛成、反対の意見はあるが、この地域の先人たちが何十年もの苦労を重ねて積み上げてきたもの。是か非かではなく、その重みを感じなければならない」。立地自治体の陣営関係者は「(主張が)少し弱かった印象もあるが、現状を認識し、現実的な議論を進めてもらえると思う」と理解を示した。別の関係者は「踏み込んだが、党の方針から外れてはいない」。

 高木氏の事務所開きと同じ日、共産新人の山本雅彦氏は大飯原発の地元、おおい町で街頭演説に立った。消費税増税に続いて原発問題に触れ、「即時廃止し、再生可能エネルギーに転換すれば十分な雇用もつくり出せる」と訴えた。維新新人の塚本崇氏は「コスト高になる可能性からみて、原発は自然とゼロに近づく」と指摘する一方、厳密な安全基準による確認を前提に、再稼働や増設を認める考えを示している。【柳楽未来、松野和生】

==============

 ◆3区

 ◇立候補予定者
松宮勲(まつみや・いさお) 68 民前(3)

 副経産相[歴]通産省官房審議官▽外務政務官▽党県代表・常任幹事▽東大

高木毅(たかぎ・つよし) 56 自[町]前(4)

 [元]防衛政務官▽党国対筆頭副委員長[歴]会社役員▽党副幹事長▽青学大

塚本崇(つかもと・たかし) 38 維新

 会社員▽阪大院

山本雅彦(やまもと・まさひこ) 55 共新

 党地区委員長▽日本科学者会議会員[歴]原発保守管理会社員▽敦賀高中退

==============

 ◇名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽四角囲みは派閥▽前職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴と最終学歴

6724名無しさん:2012/11/29(木) 16:42:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900666
土肥氏が出馬断念=兵庫3区【12衆院選】

 竹島の領有権問題に絡み民主党を離党した無所属の土肥隆一前衆院議員(73)は29日、神戸市内で記者会見し、衆院兵庫3区への立候補を断念する意向を表明した。政界からの引退は否定。民主党への復党に関しては、「衆院選後に改めて考える」と述べた。

 土肥氏は20日に同区からの出馬を表明し、民主党公認の神戸市議と競合することになった。ただ、「第三極も台頭し、このままでは自民党が有利になる」とみて、自身は退き、民主党支持に回ることにしたという。(2012/11/29-16:23)

6725名無しさん:2012/11/29(木) 16:56:18
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121129ddlk16010662000c.html
2012衆院選:戦いの構図/上 1区 民主に挑む3新人 /富山
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院選は12月4日公示、同16日に投開票される。県内各小選挙区での立候補予定者の顔ぶれはほぼ確定し、各陣営は選挙事務所を開いたり、業界団体に支援を要請するなど、前哨戦も熱を帯びてきた。公示日を前に、各区の構図を紹介する。

    ◇

 ◇議席奪回へ粉骨の自民
 与党・民主党が前回、県内で唯一議席を得た富山1区。その議席を死守しようと奮闘する同党前職、村井宗明氏(39)に、自民新人、田畑裕明氏(39)▽共産新人、山田哲男氏(65)▽無所属新人、吉田豊史氏(42)の計3人が挑む。

 村井氏は過去3回の衆院選で、約5万票(03年)▽約7万票(05年)▽約9万票(09年)−−と次第に獲得票数を伸ばしてきた。しかし、09年に吹いていた政権交代の「追い風」は今回、逆風に変わった。「泥水を吸ってでも、全ての困難をエネルギーにしていく」と、村井氏は逆風に強い危機感を隠さない。県内最大の労組団体「連合富山」などの組織票固めを急ぐほか、今秋就任した文科政務官としての立場も生かし、教育と科学技術で日本再生を訴える。

 一方、小選挙区制度導入以来、5度目の選挙で初めて議席を失った自民は、長勢甚遠・元法相(69)から村井氏と同年齢の田畑氏へ、世代交代を果たした。田畑氏は長勢氏の地盤を継承するとともに、街頭演説を多数こなすなどして、知名度アップに余念がない。長勢氏の引退表明から田畑氏擁立まで約半年かかり、当初は「出遅れ感」が陣営にもあったが、最近では払拭(ふっしょく)されてきたという。さらに、他の県内選挙区ではその選挙区から当選した前職が引き続き立候補するため、自民県連は1区を最重要選挙区として、12月1日には石破茂幹事長も来援するなど、支援に力を注いでいる。

 吉田氏は自民党所属の県議だったが、同党を離党。今回は第三極政党からの推薦を得て、2大政党への批判票の受け皿をめざす。吉田氏は「民主でも自民でもない新たな選択肢として私を捉えてほしい」と話す。消費増税反対や人口減少対策を掲げる。

 山田氏は、前職以外で最も早い5月に立候補を表明。街頭演説などを行い、時間をかけて選挙区内を一巡し、投票日までにもう一巡して支持拡大を目指す。党が掲げる消費増税・原発・TPPの全てに反対することを強く訴えている。

6726名無しさん:2012/11/29(木) 16:57:13
>>6725

==============

 ◆立候補予定者

 ◇1区=09[民]05[自]
村井宗明 39 文科政務官  (3)民前

田畑裕明 39 党県青年局長    自新

山田哲男 65 党県委員      共新

吉田豊史 42 [元]県議     無新

==============

 ◆過去の衆院選投票結果◆

 ◇09年(前回)
村井宗明(民主)  当 90377

長勢甚遠(自民)  比 82040

佐伯めぐみ(共産)    6974

吉田かをる(幸福)    1684

 投票率70.00%

 ◇05年(前々回)
長勢甚遠(自民) 当 88840

村井宗明(民主) 比 71072

山田哲男(共産)    9919

 投票率65.84%

 ※当は当選、比は比例復活当選

6727名無しさん:2012/11/29(木) 17:30:35
>>6566
この選挙区で不戦敗はいかんでしょ

6728名無しさん:2012/11/29(木) 17:48:59
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121129ddlk29010598000c.html
情勢ルポ:’12衆院選 1区 馬淵氏に危機感 知名度アップ図る3新人 /奈良
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院選の公示まで、1週間を切った。県内の4小選挙区にはこれまで、計17人が立候補を表明している。小選挙区制を導入して初の選挙となった96年に並ぶ立候補者数だ。既成政党か、「第三極」か。激しい前哨戦が展開されている各選挙区の情勢を探った。

 3期連続で馬淵氏が議席を守り続ける。だが、この3年間で“風”の向きは変わった。県庁所在地で展開される票の奪い合いは、日に日に激しさを増している。

 馬淵氏は前回、自民候補に倍近い得票数で圧勝した。その後、菅直人首相(当時)の下で国土交通相を務め、東日本大震災後には原発事故担当の首相補佐官も経験。昨年8月には党代表選にも立候補し、全国的にも抜群の知名度を誇る。

 それでも、陣営内には逆風に危機感を募らせる声もある。「今回は知名度だけでは厳しい」(陣営幹部)。前回、選挙期間中の地元入りはわずか4日間だったが、今回も民主党のマニフェスト作業チーム座長として多忙を極め、県内入りもままならない状況だ。馬淵氏は「党のことをやりながら、自分のことがおざなりになるのは非常に不安。ぐっとこらえるしかない」と力を込める。

 対する自民党は、公認候補選びから難航した。党県連が公募したが決まらず、市議の祖父、県議の父(いずれも故人)を持つ小林氏に白羽の矢を立てた。

 小林氏は「非常に強固」とされる後援会の存在が強みだが、知名度では馬淵氏に及ばない。名前を売り込もうと、今年4月ごろから始めた街頭演説は140回を超えた。24日の党1区支部臨時総会では「まだまだ知名度も実績もない男。一人では不安だが、みなさま(党員)にこれだけ応援を頂いている」とあいさつしたように、強固な組織を生かした戦いに持ち込む考えだ。

 大野氏は今月19日に出馬を正式表明した。維新の橋下徹代表代行らが進める教育基本条例制定などの取り組みの早さに共感し維新塾に参加。16日の解散を受け、勤めていたアジア開発銀行を退職し、赴任先のマニラから急きょ帰国した。

 スタッフは親類やボランティアばかり。後援会も知名度もなく、文字通り一からの選挙戦だ。出馬表明以降、既成政党の票を切り崩そうと、近鉄奈良駅前などで街頭演説を続けている。「日本維新の会です。橋下さんとともに国の仕組みを変えたい」と、演説に橋下氏の名前や政党名をちりばめ、有権者への浸透を図っている。

 伊藤氏は6月に出馬を表明。津市の市議を1期務め、3年前から准看護師として奈良市の介護施設に勤務した。医療現場が長かった経験から、医療や介護政策の話は自然と熱を帯びる。

 遊説では、消費税増税反対や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対などを中心に訴える。今月24日には党の市田忠義書記局長が応援に駆けつけ、近鉄奈良駅前でともに演説した。2大政党や「第三極」のつばぜり合いが激しさを増すが、「増税されれば『代々続いた店がつぶれる』と悲鳴があがる。市民の声を国会に届けられるのは共産党だけ」と懸命にアピールを続けている。【釣田祐喜】

==============

 ◇立候補予定者
馬淵澄夫  52 [元]国交相   (3)民前

小林茂樹  48 [元]県議       自新

大野祐司  52 [元]国交省職員    維新

伊藤恵美子 66 准看護師        共新

==============

 ◇前回(09年)の選挙結果
当 120812 馬淵澄夫  民

   61464 森岡正宏  自

   14732 井上良子  共

    2137 栗岡真由美 諸

 (投票率68.38%)

 ※敬称略

6729名無しさん:2012/11/29(木) 17:53:07
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121129ddlk10010021000c.html
衆院選:候補予定者最多20人に 5小選挙区、第三極が次々擁立 /群馬
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院選で県内小選挙区からの立候補予定者が現在の選挙制度になってから最多の20人になる見通しとなった。小選挙区で民主、自民両党の2大政党の対決構図が続いてきたが、第三極勢力が次々に候補を擁立するのが原因だ。一方で、急ごしらえの新党の準備不足は明らかで、「風頼み」の選挙になりそう。5小選挙区の議席の行方とともに、第三極がどれだけ票を獲得するのかも注目だ。【庄司哲也、塩田彩】

 「国民の生活が第一」の公認を受けた立候補予定者2人が28日、会見した。この時点では同党名だったが、その後、政党設立届を提出した日本未来の党(代表、嘉田由紀子・滋賀県知事)に合流した。2人の後ろの間仕切りには「未来の党」と書かれたロゴマークがすでに張られていた。合流について立候補予定者の一人は「政策が共通する党が一つにまとまろうとする流れ」と、説明した。

 毎日新聞の調べで県内の5小選挙区立候補予定者は28日現在の正式発表分だけで20人。県選挙管理委員会によると、これまでの最多は小選挙区比例代表並立制導入後初の96年衆院選の19人だった。

 県内では、00年衆院選以降、3回連続で自民が5小選挙区の議席を独占。政権交代となった09年衆院選で民主が3議席を獲得した。今回は、第三極から、日本維新の会が3人、日本未来の党が2人の計5人が立候補を予定。県内も2大政党から、全国的な第三極の波が押し寄せているといえそうだ。

 だが、第三極の候補予定者は、日本未来の党のように所属する政党の枠組みがようやく固まった段階。政党名や党首のイメージなどを定着させるには、時間がかかりそうだ。

 一方、既成政党は、こうした現状をどうみているのか。自民党県連の幹部は「県内は、小選挙区の立候補を予定している人物がいる選挙区は、ある程度は認識されつつあるが、それ以外は希薄。現状では、自己主張が強い人物が、寄り掛かっているという印象も否めない」とみている。

6730名無しさん:2012/11/29(木) 18:50:53
>>6682

イライラ菅氏あわやつかみ合いの舞台裏
2012年11月29日 15時40分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/57783/
「うそをつくんじゃないよ!」と怒号が飛び交ったのは、25日に都内で行われた東京18区公開討論会の舞台裏だった。候補予定者として菅直人前首相(66)、自民党の土屋正忠元衆院議員(70)、無所属の横粂勝仁前衆院議員(31)ら5人が社会保障や外交について激論を交わした。苦戦が指摘される菅氏のイラ菅ぶりだけが目立った。

 同区では菅氏と土屋氏がライバル関係として長年しのぎを削ってきた。この日も土屋氏は「事前アンケートで菅氏はこう書いているが」と、何かにつけて菅バッシングを展開。たまらず菅氏は土屋氏が話している最中に「うそを言っている」と何度もヤジを飛ばした。

 そんな菅氏に対して会場からは「菅さん、(ヤジ禁止の)ルール破っちゃだめ」とヤジ。菅氏が何かを言いかけると、「言い訳はよくない」とさらにヤジり、この有権者は退場処分になった。

 イラ菅は舞台裏でも続いた。討論会後も菅氏と土屋氏の間で「うそを言うな」「うそじゃない」との押し問答が続いたのだ。横粂氏は「裏にはけてからも、すごい言い合ってました。外にも聞こえちゃうんで、主催者が割って入るほどです。土屋氏の意図は対立軸をハッキリさせることでしたが、菅氏は『反論させろ』とイライラしていました」と明かす。制止がなければ、つかみ合いになっていたかもしれない。

 菅氏がイライラするほど東京18区は激戦区だ。前出3氏のほかに共産党、日本維新の会からも立候補。さらに、国民の生活が第一からも元民主党市議が立つと討論会で発表された。永田町関係者は「維新が土屋氏の保守票を奪い、生活が脱原発票を菅氏から奪う。横粂氏の狙いも菅氏の切り崩しです。菅氏は政治家として“あがり”になったので、菅離れが進んでいます」と指摘。今後もイライラは激化しそうだ。

6731名無しさん:2012/11/29(木) 19:01:51
http://mainichi.jp/select/news/20121130k0000m010019000c.html
衆院選:民主離党の土肥氏が出馬断念
毎日新聞 2012年11月29日 18時38分(最終更新 11月29日 18時51分)


松本県連代表(右)とともに出馬断念を発表する土肥氏=兵庫県庁で2012年11月29日、錦織祐一撮影

 民主党を離党して衆院選兵庫3区に無所属での出馬を表明していた前職の土肥隆一氏(73)が29日、一転して出馬断念を表明した。同区には民主公認で神戸市議の横畑和幸氏(41)が立候補を決めていた。「民主党の足を引っ張って自民党を利することは避けたかった」と理由を述べ、政界引退は否定した。

6732名無しさん:2012/11/29(木) 19:04:20
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121129/931573
衆院選3、5区の擁立断念 民主県連
(11月29日 18:44)

 民主党県連は29日、衆院選で候補者空白区となっている栃木3区と5区の候補者擁立を断念した。県内5小選挙区のうち、同党から立候補するのは1、2、4区の3選挙区となることが決まった。

 同日夕、松井正一県連幹事長らが記者会見し、明らかにした。5区は富岡芳忠前県連代表の突然の離党、みんなの党入りで候補者不在となっていた。県外で当選経験のある国会議員や、地方議員などを対象に検討を進めたが、12月4日の衆院選公示まで時間がない中で調整が難航し、断念した。

6733名無しさん:2012/11/29(木) 19:08:01
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=8701
6区鳩山氏は推薦 自民福岡1区は井上氏公認
(2012年11月29日 16:13)

衆院選の立候補予定者を巡って、自民党は福岡1区で県議の井上貴博氏を公認候補とし、福岡6区では無所属の鳩山邦夫氏を推薦することを29日、決定しました。

福岡1区の自民党公認候補となった井上貴博氏は29日会見し、自民党福岡県連から正式に連絡を受けたことを発表しました。

自民党の1区の公認を巡っては、福岡県連が元議員秘書の新開裕司氏を擁立していたのに対し、麻生太郎元総理が県議の井上貴博氏を推し、意見が対立していました。

結局県連は安倍総裁の判断に委ねるとし、最終的に井上氏を福岡1区の公認候補とすることを29日、正式決定しました。

1区では、ほかに民主党、共産党、みんなの党。

また無所属での立候補予定もあり、合わせて5人が争います。

一方、福岡6区から無所属での立候補を予定している鳩山邦夫氏は28日、久留米市で会見しました。

自民への復党を求めていた鳩山氏ですが、自民の推薦を受け無所属のまま出馬となります。

6734名無しさん:2012/11/29(木) 19:10:38
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121129/plt1211291826009-n1.htm
維新、地元の大阪で大躍進! 1〜10区当落予測2012.11.29

 橋下徹代表代行率いる「日本維新の会(維新)」は、大阪での大躍進は間違いなさそうだ。序盤情勢では、大阪1−10区のうち、自民党と大接戦になっている大阪4区と、公明党との選挙協力で擁立を見送った3選挙区を除いて全勝する勢い。あおりを受け、民主党は7区の藤村修官房長官と、10区の辻元清美元国交副大臣が劣勢を強いられている。

 「地元での橋下人気は爆発的だ。さらに大阪の各選挙区には公明票が約3万票あり、これが維新に上乗せされるため、圧倒的に強い。民主党には3年半の失政が直撃し、基本的には『維新vs自民党』の争いだ」

 在阪ジャーナリストは大阪の情勢をこう語った。当落予測は別表の通り。小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」が丸ごと合流する「日本未来の党(未来)」の候補も苦しい。

 最激戦区は10区だ。自民党から維新にくら替えした松浪健太前衆院議員と、民主党の辻元氏、自民党新人で早稲田大学創始者の大隈重信の玄孫にあたる外科医の大隈和英氏が三つどもえの戦いを展開している。

 道州制が持論の松浪氏は、橋下氏との連携を強調。辻元氏は維新の石原慎太郎代表を「日本の核保有が持論だ」などと批判し、リベラル票を掘り起こす戦略。大隈陣営は「松浪氏は長年自民党に支えられながら、後ろ足で砂をかけて出ていった」(府議)と、「打倒・松浪」で燃えている。

 在阪ジャーナリストは「アンチ松浪、アンチ辻元も相当数いる。全員にチャンスがありそうだ」と分析した。

 7区では、藤村氏に、維新新人の上西小百合氏が挑む。「福娘」「愛染娘」などのキャンペーンガールを務め“浪速のエリカ様”の異名を持つ。

 府政関係者は「吹田市や摂津市がある7区には、橋下氏と激しく対立する大阪市職員組合員が多く住んでいる。藤村氏は組合に支えられているうえ、野田佳彦内閣の要である官房長官。橋下氏は重点選挙区として力を入れている」と話した。

 実際、橋下氏は「太陽の党」との合流後、初の街頭演説を吹田市で行った。内閣の大番頭が、落選の憂き目にあうのか。

 旋風を巻き起こしている維新だが不安もある。太陽と合流した際、「企業・団体献金禁止」などの重要政策が一時、変遷したうえ、公認候補の実力が未知数で「玉石混交」「橋下ベイビーズ」などのレッテルを貼られつつある。資金難から公認を辞退する候補者も出た。

 在阪ジャーナリストは「候補者を隠し、橋下、石原両氏の二枚看板で風を起こす戦略は、限界がくるのではないか。2、9区では、自民党が維新を逆転する可能性もある」と話す。

 維新は本拠地で守りの選挙になっていないか。

6735名無しさん:2012/11/29(木) 19:28:21
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121129/plt1211291826010-n1.htm
1300万都民は維新になびかない! 東京1〜12区は自民「9議席」で圧勝か 2012.11.29

 天下分け目の次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)は、民主党が3年半の失政批判にさらされ、自民、公明両党が政権奪還を狙い、日本維新の会(維新)や、みんなの党、日本未来の党(未来)などが猛追する構図になっている。最近の衆院選では、東京など都市部での獲得議席がそのまま選挙全体の傾向となっているが、今回はどう転びそうか。東京(25選挙区)と、大阪(19選挙区)計44選挙区の序盤情勢を2回にわたって徹底分析する。

 まずは1300万都市・東京。無党派層が多く、当選者がオセロゲームのように変わる小選挙区制の特徴が強く出る。民主党と自民党の直接対決で見ると、2005年郵政選挙では、民主党で小選挙区で勝ったのは菅直人前首相(18区)だけ。09年政権交代選挙では、自民党で平沢勝栄前衆院議員(17区)だけが当選した。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏による東京1−12区の当落予測は別表の通り。民主党2、自民党9、公明党1だ。

 角谷氏は「民主党は他党の批判ばかりしているが、逆効果だ。有権者には『あんたたち、できなかったじゃないか』と思われるだけで、どんどん票が逃げていく。消去法で自民党が浮上しやすい環境だ」と話す。

 閣僚級や党幹部を務めた民主党候補は、明暗が分かれた。海江田万里元経産相(1区)と、長妻昭元厚労相(7区)は「やや優勢」。角谷氏は「1区は、自民党が同区に地盤を持つ与謝野馨元財務相の復党を認めなかったため動きが鈍い。長妻氏は知名度が高く、党内野党的な立場が長かったため、有権者の反発が強くない」と話した。

 一方、松原仁元国家公安委員長(3区)と、野田佳彦首相側近の手塚仁雄前首相補佐官(5区)、小宮山洋子前厚労相(6区)は「やや劣勢」だ。

 松原氏の自民党対抗馬は、維新の石原慎太郎代表の三男・宏高氏で、維新は候補者を立てていない。長男の伸晃・自民党前幹事長の9区も同様。第3極の参入がなく、民主党への批判票が自民党に流れる「親子のステルス選挙協力」(角谷氏)が効いているようだ。

 また、手塚、小宮山両氏の世田谷区は、昨年の区議選で民主党議員が11人から4人に激減した。ある区議は「小宮山氏は厚労相として『社会保障と税の一体改革』の名のもと、マニフェストにない消費税増税を決めたことが不評だ。情勢調査でも下降線」と語る。

 維新とみんなは、1、2、4、5、6区の5選挙区で競合する。角谷氏の分析では、共倒れに終わる公算が大きい。

 角谷氏は「大阪発の維新に都民はなびかない。政策が共通するみんなと競合するなど、戦略として大失敗。石原氏は息子たちの当選を優先させているのでは」と話す。

 未来は埋没気味で、元祖・小沢ガールズの青木愛前衆院議員(12区)も「大苦戦」だ。

 投開票までに、流れは変わるか。

6736名無しさん:2012/11/29(木) 19:44:32
>>6699>>6702>>6704

比例、自民28.6%維新13.8%民主7.8%止まり 衆院選本社世論調査
http://webun.jp/news


富山県のみの世論調査(3000人対象)だけど隣県の石川1区の維新の候補は比例復活できるかも?

6737名無しさん:2012/11/29(木) 19:48:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900887
茨城6区に新人=未来【12衆院選】

 日本未来の党は29日、衆院茨城6区に新人で行政書士の栗山天心氏(54)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/29-19:40)

6738名無しさん:2012/11/29(木) 20:18:50

「原発消失」公約でない=石原、橋下氏が会見−維新【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900892

衆院選公約について記者会見する日本維新の会の石原慎太郎代表(左)と橋下徹代表代行=29日午後、東京都内のホテル

 日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行は29日午後、都内で記者会見し、衆院選公約「骨太2013〜2016」を正式に発表した。橋下氏は、公約に政策実例として掲げた「既設の原発は30年代までにフェードアウト(消失)」は、公約には当たらないと軌道を修正。エネルギー政策に関する公約は、あくまで「脱原発依存体制の構築」や「電力市場の自由化」だと説明した。

 橋下氏は、「骨太」後半部分に列挙した「政策実例」について「決まったことではない。議員がアイデアとして出したもので、まだまだ議論の余地がある」と述べ、実現を約束したわけではないことを強調。脱原発に対しては、維新と合流した太陽の党のメンバーの慎重論が強いため、位置付けを曖昧にしたとみられる。 

 また、橋下氏は選挙公約全般に関し「政治家に制度設計をしろというのは無理。大号令をかけ、官僚に複数の案をつくらせ、選択するのが政治の役割だ」と語り、具体的な年限や数値目標を盛り込むのは妥当ではないと指摘。民主党が公約せずに進めた消費増税に関する各種報道を取り上げ、「メディアは消費増税を一切批判せずに『やれ』と言った。公約をどこまで重要視しなければいけないのか」と語った。

 石原氏も「こまごました政策の話をしてもしょうがない」と述べ、個別具体的な政策にとらわれるべきではないとの持論を展開。「硬直した中央官僚の支配を壊す」として、維新としては「実行力」を重視し、政権に就いた場合、人事権、予算編成権、組織編成権の内閣一元化に最優先で取り組む姿勢を示した。(2012/11/29-19:45)

6739名無しさん:2012/11/29(木) 20:43:16
激戦区・注目区

【東京18区(武蔵野市など)主な出馬予定者】
菅直人66 民主前
土屋正忠70 自民元
柳孝義51 共産新
横粂勝仁31 無所前
五十嵐勝哉45 維新新
元市議?   未来新 >>6730注:東スポソース

6740チバQ:2012/11/29(木) 21:01:14
>>6343
杉村康之って人

6741チバQ:2012/11/29(木) 21:06:29
>>6727
たぶん民主党前職が居るのに擁立出来なかった唯一の選挙区

案山子立てて惨敗したくないし
ってことなんでしょうが

6742名無しさん:2012/11/29(木) 21:08:14
2012/11/29(木) 開場19:30 開演 20:00 番組ID:lv116879569
【フルオープン】ネット党首討​論会

http://live.nicovideo.jp/watch/lv116879569

6743名無しさん:2012/11/29(木) 21:24:44
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121129-1053145.html
亮子議員鞍替えか 嘉田「未来」の目玉

 滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事(62)が28日、新党「日本未来の党」の設立届を総務省に提出した。小沢一郎代表(70)の「国民の生活が第一」などが合流し、設立届の書面には参院議員の谷亮子氏(37)森裕子氏(56)ら“小沢ガールズ”の所属が明記された。新党の代表を務める嘉田氏は、衆院選に100人規模で候補者を擁立する意向。小沢氏は新党役員に就かないが、新党の目玉として、谷氏らの鞍替え出馬の可能性も浮上した。

 いち早く嘉田新党に合流を表明した小沢氏だが、自分は表立った動きは封印する。この日、飯田哲也代表代行が都内で新党設立を届け、小沢氏は「新党役員のポストに就かない」と明言した。一方で、新党の目玉として“小沢ガールズ”の谷氏、森氏の両参院議員が、衆院選に鞍替え出馬する可能性が浮上してきた。

 新党の代表に就任した嘉田氏も、小沢氏が主導権を握る形での党運営に懸念を示し、「(小沢氏は)イメージの問題がある。プラスマイナス両方だ」と答えた。ただ、一方では「小沢さんの経験という部分を発揮していただける(立場を)相談したい」と、頼りにする心情も付け加えた。

 嘉田氏は「これまでの永田町や霞が関の論理とは違う運営の仕組みを党に入れていきたい」と続け、あくまでもフレッシュな「嘉田新党」としての出港を強調。「サイレントな女性の声」を反映させる意向だ。大飯原発に近い滋賀県知事として、2022年に原発ゼロを目指す「卒原発」を政策の柱に据えた。党のカラーを象徴する中で浮上したのが、“小沢ガールズ”の衆院選への鞍替えだ。

 この日、総務相に提出した設立届には、山田正彦元農相らとともに、谷氏ら参院議員5人の名前が記されていた。谷氏は、今年7月に小沢氏が生活を立ち上げた際、ともに民主党を離れて、次期衆院選へ鞍替え出馬が取りざたされていた。

 谷氏の鞍替えは、女性目線での活動を強調する嘉田氏の考えとも合致する。飯田氏はこの日、森氏とも面会した。嘉田氏は「あいさつ程度です」と話したが、谷氏については「(鞍替えは)まだ考えてない。(可能性は)まだ分かりません」と衆院選への鞍替えについて否定しなかった。

 嘉田氏は分裂する第三極の今後にも言及。「日本維新の会と結ぶことはない」と否定する一方で、みんなの党の渡辺喜美代表と政策協議を始めたことを明らかにした。2人は同日に留守番電話に双方の主張を残す形で意見を交換。渡辺氏は、嘉田氏に「アジェンダ(政策課題)が一致する範囲で同じ方向を向いて歩くことはあり得る」と伝えたという。

 衆院選は計12党が争う構図が固まった。「日本未来の党」の台頭により、脱原発は選挙の大きな争点となりそうだ。【村上久美子】

 ◆嘉田由紀子(かだ・ゆきこ)1950年(昭25)5月18日、埼玉県本庄市の養蚕兼業農家に生まれた。73年、京大農学部を卒業し、結婚。79年、家族とともに大津市に移住。81年、京大大学院農学研究科を修了し、滋賀県庁入庁。97年、琵琶湖博物館総括学芸員となり、00年には同館顧問就任。06年、新幹線新駅の建設中止などを訴え「もったいない」をスローガンに滋賀県知事選出馬、当選。08年、35年連れ添った夫と離婚し「今後は滋賀県と琵琶湖の未来のために仕事をしていく覚悟」と県民に呼び掛けた。現在2期目。趣味は孫と過ごすこと、カラオケ。座右の銘は「まっすぐに、しなやかに」。 [2012年11月29日9時5分 紙面から]

6744名無しさん:2012/11/29(木) 21:39:19
http://www.mbs.jp/news/jnn_5194087_zen.shtml
ページ更新時間:2012年11月29日(木) 20時26分
■ 民主党離党組、“国替え”で2転3転

 第三極の離合集散の中で翻弄されてるのが、民主党離党組です。日本維新の会に合流したものの、選挙区が2転3転してしまい、別の選挙区のポスターを作ってしまった立候補予定者もいました。

 岐阜4区を走る一台の車。

 「もう少し時間欲しいですね、本当」(日本維新の会 今井雅人氏)

 自らハンドルを握るのは、日本維新の会から出馬を予定している氏です。彼が時間がないとこぼすワケ、その答えは事務所にありました。

 「実はね、見えます?」(今井氏の秘書)
 「愛知4区と書いてありますね」(記者)

 倉庫から出てきたポスターには“岐阜4区”ではなく、なぜか“愛知4区”となっています。一体、何があったのでしょうか。

 今年9月に民主党を離党し、日本維新の会のに移った今井氏は、前回、出馬した岐阜4区から、そのまま出馬するつもりでした。しかし同時に、この選挙区からは“あるベテラン国会議員”の出馬も囁かれていました。石原氏が立ち上げた太陽の党の藤井孝男参院議員です。ここ岐阜4区は古くから藤井氏の地盤。さらに当時は「太陽」と「維新」の合流が囁かれていたため、藤井氏と戦うことは避けたい。そこで、今井氏は“国替え”を考えたのです。

 「藤井氏が選挙区で衆議院にくら替えして、出る可能性もあるんじゃないかということで、微妙だったんですよ・・・」(日本維新の会 今井雅人氏)

 変更先の愛知県で事務所探しをするなど、選挙戦に向け本格的な準備を進めた今井氏。先ほどのポスターも、その時に作ったものでした。あとは、公認発表を待つのみ。ちょうどその時でした。

 「大変心強い石原新代表を迎えて、この1か月間、もう一度やりましょうよ」(日本維新の会 橋下徹 代表代行〔17日〕)

 公認発表の前日に「太陽」と「維新」の合流が決まり、藤井氏は、「維新」の比例の候補に回ることになったのです。今井氏はギリギリのタイミングで、当初の岐阜4区から出馬することになりました。

 「前日ですよ。16日に(岐阜4区と)言われて『はぁ〜!』みたいな。正式に決まったのが公認発表の2、3時間前」(日本維新の会 今井雅人氏)

 藤井氏の後援会は先週、会として“今井氏支持”を決めました。

 「今井雅人前衆院議員を後援会として、応援していただけないだろうか。満場一致で支援するということが、後援会役員会で決定した」(日本維新の会 藤井孝男参院議員)

 「(藤井氏の後援会からは)『今井、何者だ』と、まだそういう状態だから、できるかぎり自分の頑張りなんで、努力をしていかないといけない」(日本維新の会 今井雅人氏)

 岐阜4区は、民主・自民・共産の各党も候補者を擁立しています。共産党の日下部氏は、今井氏が選挙区を途中で変わろうとしたことを批判しました。

 「地元には何も説明なく、勝手にころころ移っていったことをよく見ていると思う。それは皆さんが審判を下されると思います。(共産党は)ウソをつかない。筋を通す。約束したことを守る」(共産党 日下部俊雄氏)

 一方、中選挙区時代から、藤井氏とライバル関係にあった自民党の金子氏は・・・
 「相手関係なく、今度の選挙は自民党の政策を主張していきたい。公共事業だけでない。金融政策、通貨対策、いろんなことを考えながら総合力を発揮してやりたいと思います」(自民党 金子一義氏)

 そして、民主党を離党した今井氏に代わって民主党公認となった熊崎氏は・・・
 「今井氏のバックには藤井氏がつくわけだし、金子氏という大きな重鎮もいるから、自分は王道を貫くんだという気持ちで一歩一歩やっていこうと思います」(民主党 熊崎陽一氏)

 突然の解散で、岐阜4区など、急ピッチでの候補者擁立を余儀なくされた維新の会。今回の選挙戦について、幹部はこう洩らします。

 「結局、維新の会はばくちなんだよ」(日本維新の会幹部)

 果たして有権者はどう応えるのでしょうか。(29日18:20)

6745名無しさん:2012/11/29(木) 21:49:17
http://mainichi.jp/select/news/20121130k0000m010082000c.html
衆院選:東京14区、みんなの党候補が出馬辞退
毎日新聞 2012年11月29日 21時24分

 みんなの党は29日、毎日新聞の取材に対し、衆院選東京14区から立候補を予定していた墨田区議の下村緑氏(30)が出馬を辞退したことを明らかにした。同選挙区は日本維新の会も公認候補を擁立している競合区だが、みんなの党は「辞退の申し出があったと聞いており、候補者調整の結果ではない」と説明している。

6746名無しさん:2012/11/29(木) 21:52:43
>>6727
世襲禁止じゃなければ誰か擁立できたかもね

6747名無しさん:2012/11/29(木) 21:54:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121129-OYT1T01346.htm?from=ylist
藤井裕久氏、政界引退へ…土肥隆一氏も不出馬

 民主党の藤井裕久元財務相(80)(比例南関東)は、来月の衆院選には出馬せず、政界引退する意向を固めた。

 30日に記者会見して正式表明する。藤井氏は、野田首相の後見役的存在として知られ、消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法の成立に意欲を示す首相を支えた。

 また、土肥隆一前衆院議員(73)(兵庫3区)も29日、神戸市内で記者会見し、次期衆院選への不出馬を表明した。

(2012年11月29日21時38分 読売新聞)

6748名無しさん:2012/11/29(木) 21:57:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121129/chb12112921350004-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
維新・7区に林氏擁立、5区には無所属の公認会計士
2012.11.29 21:34

 次期衆院選を控え、日本維新の会は29日、千葉7区に元メーカー執行役員で新人の林千勝氏(51)を擁立すると発表した。維新からの出馬が決まった県内の立候補予定者は8人目となる。

 また、5区からは公認会計士で新人の赤塚裕彦氏(54)が同日、無所属での立候補を表明。取材に応じた赤塚氏は「選挙戦を通じ、行政の効率化による高福祉、低負担を訴える」と話した。

 28日には無所属新人の井上由紀子氏(62)が3区からの出馬を表明した。

6749チバQ:2012/11/29(木) 22:11:08
>>6746
>>1760とかありましたからね

6750チバQ:2012/11/29(木) 22:12:03
日本未来は滋賀県の全4小選挙区について候補擁立を見送る方針を固めた
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_politics_l+CO2012112901001679_2
2012年11月29日

嘉田、小沢氏が会談へ  公認候補、公約で協議

 新党「日本未来の党」代表の嘉田由紀子滋賀県知事は29日、合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と一両日中に都内で会談することを明らかにした。滋賀県長浜市で記者団に語った。

 嘉田氏は衆院選で100人規模の候補者擁立を目指す方針。小沢氏とは、12月2日に発表する公認候補と公約をめぐり協議するとみられる。

 一方、日本未来は滋賀県の全4小選挙区について候補擁立を見送る方針を固めた。地元政界に嘉田氏側が配慮した。

 また嘉田氏は県庁で記者団に、代表代行にするとしていた環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長を、副代表に就けることを明らかにした。

6751名無しさん:2012/11/29(木) 22:12:35
http://www.asahi.com/politics/update/1129/TKY201211290512.html
社民、選挙区1人と比例区5人の追加公認決定

 社民党は29日の常任幹事会で、衆院選の選挙区1人と比例区5人の追加公認を決めた。服部良一・前衆院議員以外はいずれも新顔。また、「日本未来の党」への入党を決めた阿部知子・前政審会長の離党を了承した。公認が決まった立候補予定者は次の通り。(敬称略)

 ●選挙区

 宮崎1=松村秀利(55)

 ●比例区

 北関東=松沢悦子(64)▽南関東=上田恵子(45)▽東京=横田昌三(44)▽北陸信越=桝口敏行(59)▽近畿=服部良一(62)

6752チバQ:2012/11/29(木) 22:13:52
>>6613-6614
>新開裕司氏(44)は九州ブロック比例上位に回ることになった
ホントに上位か?

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/stt12112921570011-n1.htm
安倍総裁、福岡県連決定覆す 福岡1区に井上県議
2012.11.29 21:55 (1/2ページ)
 自民党は29日、次期衆院選福岡1区の公認候補に井上貴博県議(50)を決定した。党福岡県連(武田良太会長)が公認候補に決めた元衆院議員秘書、新開裕司氏(44)は九州ブロック比例上位に回ることになった。県連の決定が覆ることは極めて珍しい。

 福岡1区の公認候補をめぐっては、県連決定に最高顧問の麻生太郎元首相が異議を唱えたことを受け、党執行部で再検討。最終的に安倍晋三総裁が井上氏の擁立を決めた。

 麻生、武田両氏は9月の総裁選でも対立しており、福岡県連では今後、県議らを巻き込み、主導権争いが深刻化する公算が大きい。

 安倍氏は27日朝、党本部に石破茂幹事長ら党執行部の主要メンバーを緊急招集し、公認候補が決まっていない13選挙区への対応を協議。8選挙区についてはすんなり決まったが、福岡1、6区や熊本4区など5選挙区に関しては出席者の意見が分かれ、安倍氏が対応を一任された。

 関係者によると、福岡1区については、石破氏が県連の決定を覆すことに難色を示したが、他の出席者は井上氏を推したという。

 福岡1区では、民主党から松本龍前復興相が出馬を予定。安倍氏は、選挙区情勢や公明党との関係などを総合的に勘案し、井上氏を選挙区候補とし、新開氏を比例代表候補とした方が、自民党全体に有利に働くと判断したという。

 井上氏は「総裁の決断に心から感謝している。全力で選挙戦を勝ち、恩に報いたい」と語った。新開氏は「1区で戦いたい気持ちは強いが、自民が1つにまとまることが大事だ。『無所属でも』と走るのはよくない」と述べ、決定を受け入れる考えを示した。

 井上氏は獨協大卒業後、不動産会社役員を経て平成15年に県議選に初当選。現在3期目。元福岡青年会議所理事長。新開氏は国立音大卒。家業の喫茶店経営に関わり、古賀誠元幹事長の秘書を務めた。井上氏の7期後に同青年会議所理事長を務めた。

 一方、自民党本部は、福岡6区について鳩山邦夫元総務相(64)の公認を見送り、推薦にした。福岡県議の江口善明氏(38)の公認も認めず、同区は自民党系の分裂選挙となる。

 鳩山氏は当選11回で法相、総務相などを歴任。平成22年3月に離党し、その後復党を希望していたが、党執行部は、離党時に「自民党は賞味期限切れだ」などと批判したことを重くみて公認を見送った。

     ◇

 福岡1区の公認候補をめぐり、自民党本部が党福岡県連の決定を覆したことを受け、福岡県連会長の武田良太前衆院議員は29日、福岡市の県連本部で記者会見し「県連の決定に瑕(か)疵(し)はなかった。地元が納得できる正当な理由の説明を安倍晋三総裁に求めたい」と強い不満を表明し、党本部に抗議文を送付する考えを示した。

 武田氏は、29日午前に党本部で安倍氏と面談した際、「総合的な判断」から県議の井上貴博氏を公認し、元衆院議員秘書の新開裕司氏を比例上位で処遇する方針を告げられたと説明。「公認決定は総裁に与えられた権限でそれだけ重い。県連単独で新開氏を推薦するようなことは責任政党がやるべきではない」とも述べ、衆院選には挙党一致で臨む考えを強調した。

6753チバQ:2012/11/29(木) 22:15:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900965
野田首相、福島で「第一声」検討=公示日に安倍氏と対決も−衆院選【12衆院選】
 野田佳彦首相(民主党代表)が12月4日の衆院選公示日に「第一声」を上げる場所として、福島県を選択肢として検討していることが分かった。政府関係者が29日夜、明らかにした。公示日の福島入りは、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故を受け、被災地の復興に全力を挙げて取り組む決意を示す狙いがある。
 既に自民党は29日午前、安倍晋三総裁が公示日に福島県で第一声を上げると発表した。これに対し、政府関係者は首相の第一声の場所について「まだ決まっていないが、東京か福島で行うことを検討している。インパクトのある場所を考えている」と述べた。 
 首相と安倍氏の公示日の福島入りが実現すれば、次期政権を懸けた民主、自民両党の本格的な選挙戦は福島県で火ぶたを切ることになる。
 2009年の前回衆院選では、当時の麻生太郎首相(自民党総裁)は東京都八王子市で、民主党の鳩山由紀夫代表は大阪市で第一声を行った。(2012/11/29-21:34)

--------------------------------------------------------------------------------

6754チバQ:2012/11/29(木) 22:20:07
>>6686
>比例中国=吉野正芳

これは時事通信の誤記だよね?

6755チバQ:2012/11/29(木) 22:21:31
公認が出ないと思ったら結局辞退か
http://mainichi.jp/select/news/20121130k0000m010082000c.html
衆院選:東京14区、みんなの党候補が出馬辞退
毎日新聞 2012年11月29日 21時24分

 みんなの党は29日、毎日新聞の取材に対し、衆院選東京14区から立候補を予定していた墨田区議の下村緑氏(30)が出馬を辞退したことを明らかにした。同選挙区は日本維新の会も公認候補を擁立している競合区だが、みんなの党は「辞退の申し出があったと聞いており、候補者調整の結果ではない」と説明している。

6756名無しさん:2012/11/29(木) 22:22:44
どんな事情があるにせよ
渡部恒三が長年が築いた福島4区の選挙基盤で「民主党不戦敗」は・・・みっともないことこのうえない

6757チバQ:2012/11/29(木) 22:30:14
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121129/stm12112911230003-n1.htm
「第三極」の動きに悲喜こもごも
2012.11.29 11:22 (1/2ページ)

日本未来の党への合流を有権者に説明する小宮山泰子氏。のぼりには「国民の生活が第一」=28日朝、川越市内
 滋賀県の嘉田由紀子知事が結党した「日本未来の党」に各党が合流を決めるなど「第三極」の勢力図が大きく動いている。埼玉県内の各党や立候補予定者らにも28日、悲喜こもごもの反応が広がった。

 日本未来の党には「国民の生活が第一(生活)」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」が合流を決定。埼玉内では生活4氏、脱原発3氏が別々の選挙区で出馬予定で、勢力は計7氏となる。

 生活県連代表で7区(川越市など)から出馬予定の前職、小宮山泰子氏(48)。この日朝、東武東上線川越市駅前で「同じ政策を掲げる仲間と団結する決断をしました」と、演説の中で報告した。

 事務所は支援者への説明に追われたが「反応はおおむね好意的」という。小宮山氏は「合流しても政策は変わらない。有権者に選択肢を分かりやすく示せる」と話している。

 こうした動きに、民主県連の山根隆治代表は「支持層が民主と重なり、その中で反民主票が未来に集まる可能性がある」と懸念する。自民県連の新藤義孝会長は「小党乱立が集約されるのは当然」と冷静だ。

 県内で8氏を擁立する日本維新の会とは4選挙区で競合する。脱原発が候補者を擁立していた8区(所沢市など)で出馬予定の維新元職、並木正芳氏(63)は「政策が非現実的で一つの極にはなり得ない」と突き放した。

 一方、みんなの党と維新の合流は事実上決裂した。維新も候補を擁立している13区(春日部市など)で出馬予定のみんな北角嘉幸氏(49)は「一致していた政策を維新側が合従連衡の中で変えてしまった。政策を戻せば合流の可能性はゼロではない」と未練がある様子で話した。





 日本維新の会は28日、6区(上尾市など)の公認候補として風力発電会社社長の磯村健治氏(62)を擁立することを明らかにした。

6758チバQ:2012/11/29(木) 23:14:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/elc12112908130035-n1.htm
未来、維新、みんな…第三極激突で「共倒れ」の危機感「票割れるかも…」
2012.11.29 08:11 (1/2ページ)
 民主、自民の二大政党に対抗する「第三極」の結集を模索してきた各党。日本維新の会とみんなの党の連携が不首尾に終わる一方、国民の生活が第一などが合流する日本(にっぽん)未来の党が結成され、第三極は離合集散の末、競合選挙区で激突する見通しとなった。立候補予定者の陣営からは「票が割れるかもしれない…」と共倒れへの危機感もにじんでいる。


共倒れ危機感


 「『日本未来の党』として、ごあいさつさせていただいています」

 民主、自民、共産各党のほか、未来の党や維新、みんなの候補者が出そうな激戦区、神奈川3区。未来の党から立候補予定の前衆院議員、岡本英子氏(48)は28日夜、横浜市鶴見区のJR鶴見駅西口前で街頭演説した。脇にはまだ「国民の生活が第一」の看板が置かれていた。

 岡本氏の事務所に勤める40代の女性職員は「他の党と合流したことで支持層のウイングが広がり、有利になったと思っている」と意気軒高。ただ、第三極が乱立していることには「確かに票が割れることはあると思う」と不安そうだ。

 党名が変わったことへの焦りもある。ボランティアを動員し、パソコンを使って“大車輪”でポスターやビラを作り直している。

 一方、みんなから立候補を予定している元逗子市議の毛呂(もろ)武史氏(44)は「未来の党に複数の党が合流し、大変な勢力になるとの危機感はある」と話す。未来の党とみんなが連携協議を進めていることには「選挙協力をするといっても、最前線にいる者からすれば簡単な話じゃない」。

 対する維新は元会社役員の高橋真由美氏(44)を擁立する。高橋氏は「未来の党にしても、みんなにしても、あまり情報が入っていないので、何か言えるわけではない」と話した。


「戦いづらい」


 連携協議が決裂した維新とみんな。競合選挙区は20を超える見込み。公示が迫る中での公認に、準備不足も重なり、立候補予定者からは戸惑いの声が漏れる。

 東京4区で維新から立候補を予定する大田区議の犬伏(いぬぶし)秀一氏(55)は1週間前に公認を受けたばかり。すでにみんなからは元証券会社員の広瀬雅志氏(55)が立候補する予定となっており、「討論や事前投票で、どちらが出馬するかを決めることになると思っていた」と困惑気味。

 広瀬氏の陣営も維新との連携に期待感があったといい、広瀬氏は「目新しさが強い維新候補と同じ選挙区では、正直言って戦いづらい。自分のキャラクターで訴えていくしかない」と気を引き締めた。

 対決に走り出した両党だが、有権者には第三極結集への期待も残る。

 東京都大田区のレストラン勤務、杉野秋子さん(70)は「みんなの党も独自には政策を実現できないはず。(維新代表代行の)橋下徹さんは(同代表の)石原慎太郎さんと組むに当たって妥協したと思う。政策実現のためには妥協も必要だ」と話した。

6759名無しさん:2012/11/29(木) 23:33:38
>>6754
自民党のHPにも書いてるから本当だと思う。
中国四国は村田さんが引退したのでコスタリカが一つ空いたから押し付けたのだろうなあ
そういや自民は柳本卓治の処遇はどうするつもりなのだろうか。

6760チバQ:2012/11/29(木) 23:48:22
>>6476福井1区
>>6723福井3区

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000246-mailo-l18
2012衆院選:情勢報告 2区 「党より個人を見て」 自民回帰、民主に逆風 /福井
毎日新聞 11月28日(水)16時17分配信

 ◇公示まであと6日
. 3連休初日の今月23日、あわら市剱岳(けんがく)地区の収穫祭「剱岳かりんて祭」に、2区から出馬する民主前職、糸川正晃氏が足を運んだ。糸川氏にとって、同市は得票が期待できる地域の一つ。露店が並ぶ会場で、来場者と握手を交わした。
 「頑張ってね」
 同市の女性(72)が笑顔で声を掛けた。糸川氏も笑顔で応じる。だが、糸川氏の姿が見えなくなると、女性はため息をつくように記者に本音を話した。
 「公約を果たさない民主党は信じられない。3年前は政治が変わると期待して民主党の糸川さんに入れたけど、今回はどうするか決めていない」
    ◆
 3年前の前回衆院選は世論が政治の変化を求め、自民が野党に転落した。保守王国・福井では自民が3議席を死守したが、各選挙区で民主候補が肉薄し、3人とも比例で復活当選した。
 糸川氏はこの時、国民新から民主に移り小選挙区初挑戦だった。東京都出身だが若さでアピールし、自民前職、山本拓氏にわずか1537票差に詰め寄った。あわら市と坂井市では、得票数で山本氏に勝った。
 そして今回の衆院選。民主に吹く風は前回と正反対だ。党関係者は「逆風が極めて強い中での戦いになる」と覚悟する。糸川氏はあわら市の祭りの後、取材に対して「党というより、人物を見て判断してほしい」と話した。
    ◆
 民主に批判が集まり、業界団体に自民回帰の動きが見える。
 長年、自民を支えた県農政連は10年の参院選で、事実上の自主投票へと大きくかじを切っていた。だが今回、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加に反対しているとして、再び自民前職3人の推薦を決めた。坂井市のJA関係者は「参院選では民主党が政権与党ということで意見が割れたが、今回は多くの農業者の票が自民に流れるだろう」と分析する。
 自民の山本氏は今月24日、鯖江市で事務所開きを行った。選対本部長を務める田中敏幸県議は選挙区内の市長や市議約80人を前に、「経済再生や原子力、TPPなど、国難を乗り切れる政党は自民しかない」と訴えた。陣営幹部は「うそつきマニフェストを掲げ、何もできなかった民主党は支持されない。民主の票が第三極にいくことも予想されるが、大きな影響はない」と強気だ。
 前回衆院選は事実上の自・民対決だった。今回、知名度で不利な共産新人の藤岡繁樹氏とみんな新人の武田将一朗氏がどれだけの票を集めるか、選挙戦が注目される。
 藤岡氏は街頭演説を精力的にこなし、「即時原発ゼロ」や消費税増税の中止、TPP参加反対を訴える。武田氏は「自民でも民主でもない、第三の選択肢を国民に示したい」と意気込んでいる。【橘建吾】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆2区
 ◇立候補予定者
糸川正晃(いとかわ・まさあき) 37 民前(2)
 厚労政務官▽党県代表[歴]会社役員▽党副幹事長▽議運委理事▽慶大
山本拓(やまもと・たく) 60 自前(5)
 [元]副農相[歴]県議▽党副幹事長▽拉致特別委員長▽予算委理事▽法大
藤岡繁樹(ふじおか・しげき) 61 共新
 党地区委員長・県常任委員[歴]国鉄職員▽丸岡町議▽北陸高
武田将一朗(たけだ・しょういちろう) 42 み新
 企画制作会社社長▽党2区支部長[歴]福井テレビ社員▽県職員▽立命館大
………………………………………………………………………………………………………
 ◇名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽四角囲みは派閥▽前職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴と最終学歴
11月28日朝刊

6761チバQ:2012/11/29(木) 23:51:41
http://www.asahi.com/area/hyogo/articles/MTW20121124290550001.html
2012年11月24日
政党は(1)民主/逆風 問われる地力
激戦を反映して、ポスターを貼らせてもらえる場所を求め、各党がせめぎ合う=神戸市中央区

 前回2009年の総選挙で有権者は「政権交代」という言葉に希望を託した。民主は圧勝し、県内12小選挙区でも10人が当選。追い風に乗って、5人の1年生議員が誕生した。
     ◇
 「ポスターを貼り替えさせて下さい」
 解散から2日後の18日、1区の民主前職、井戸正枝(46)は自ら支持者らの家々を訪ねて回った。反応をじかに感じたかった。
 「うちら零細企業だから、消費税増税はつらいよ」。飲食店を営む女性に、愚痴をこぼされた。
 3年前、井戸には忘れられない光景がある。政権交代直後の神戸・三宮で、前原誠司国交相(当時)が街頭演説した。道に人があふれた。「鈴なりの人ってこんなことを言うんだ」。そんなことを考えた。
 だが、その熱は続かなかった。米軍普天間飛行場の問題をめぐる鳩山由紀夫首相(当時)の迷走から暗転する。続く菅直人首相(当時)の原発事故への対応などで、逆風は加速する。
 「『民主党がすべて悪い。失業したのも、失恋したのも民主党のせい』。そんな感じで頭ごなしに言ってくる人もいた」
 総選挙向けのチラシには、成果や実績だけでなく、「民主党政権の主な失策」をまとめた。
 「普天間基地 具体策を調整し切れないまま空回り」
 「後期高齢者医療制度の廃止 政権交代前に厳しく批判したものの、未(いま)だ廃止できていません」
 あえてマイナス面を記したことについて、「政権交代で有権者はマニフェストの結果に関心を持った。できたこと、できなかったことを説明する義務がある」と説明する。
    ◇
 03年7万7009票、05年9万640票、09年13万2231票。
 10区の民主前職、岡田康裕(37)は前回、6回の当選を重ねてきた自民の渡海紀三朗(64)を3度目の挑戦で破り、初当選した。10区における過去最多の得票数だった。
 そこに今月17日、日本維新の会が新顔の岡田久雄(30)の擁立を発表。返り咲きを期す渡海だけでなく、第三極を含めた混戦の構図になってきた。
 翌18日。稲美町役場で約200人の支持者らを前に岡田康裕は涙声で訴えた。
 「逆風だからといってここで終わるわけにはいかない。追い風でしか当選できないなら、責任ある仕事はできない」
     ◇
 風を失った民主に、組織の支えは重要だ。
 約30万人の組合員を擁する連合兵庫の幹部約20人が20日集まり、民主候補6人の推薦を決めた。残り6選挙区についても推薦するか協議する。
 ただ、選挙をよく知る連合兵庫の関係者は前回との温度差を感じている。
 「前回は政権交代を実現させようと必死になってやった。民主党政権が消費税増税を決めたこともあって、今回の選挙に冷ややかな組合員もいる」
 政権交代後の3年間と、各候補者の地力が、問われている。=敬称略
(井石栄司、島脇健史)
     ◇
 今回の総選挙に、各政党はどう挑もうとしているのか。現状を追った。


(11月23日(金)掲載)

6762チバQ:2012/11/29(木) 23:52:07
http://www.asahi.com/area/hyogo/articles/MTW20121124290550002.html
2012年11月24日
政党は(2)自民/細る党勢 新生掲げ
朝の街頭演説に立つ自民の候補予定者。寒さもしみる季節。カイロは必需品だ=姫路市



 前々回の郵政選挙で、推薦した公明候補者を含め県内12小選挙区で全勝した自民。しかし、前回は一つしか小選挙区を守れなかった。党勢も落ち込んだ。県連によると、3年前は約3万6千人だった党員・党友が、今年は約1万6千人まで減った。
     ◇
 「自由民主党をもう一度、再生させなければ」
 解散後初の日曜日だった18日夕、高砂市内の沿道で渡海紀三朗(64)が訴えた。「もう派閥は実質的に存在しない。古い自民党から『脱皮』し、新しい自民党をつくろう」
 父で建設相などを歴任した故・元三郎から引き継いだ地盤を持ち、文部科学相など要職を歴任。しかし、前回総選挙で、民主新顔の岡田康裕(37)に7選を阻まれた。
 野に下った3年間は想像以上に苦しかった。「現職の方とお付き合いする」(県内の歯科医師会幹部)と、歯科医師会や医師会といった懇意にしていた業界団体からは会合にも呼ばれなくなった。
 その渡海が、これまでしてこなかった選挙期間以外の街頭演説を始めたのは今年4月。足を止める聴衆が1人という時もある。それでも、「何を言っても聞いてもらえない雰囲気だった前回の選挙戦よりずっといい」と受け止める。
 古参支持者は「本人は『仕事をするのが国会議員』が持論。今は吹っ切れただろうけれど、相当のジレンマがあったはず」と、3年間の浪人生活が渡海を変えたとみる。
     ◇
 自民は県内から5人の新顔を擁立する。うち公募は4人。しがらみのない、新たな人材の掘り起こしが狙いだ。
 旧姫路市域の11区で、外相も務めた民主前職・松本剛明(53)に挑むのは、県内の流通科学大学の准教授・頭師暢秀(42)。受け持つゼミの学生らと市街地活性化などのフィールドワークに取り組む姿に県連が着目し、声をかけた。本人も公募に応じた。
 前回総選挙まで自民の11区の候補者は、中選挙区時代の父親の地盤を引き継いできた戸井田徹だった。
 組織を持たない頭師は自らもポスターを張り、のぼり旗を立てた自転車で選挙区を回る。土日には、仕事が休みの20代の卒業生が狭い事務所に集まり、サロンのような雰囲気が漂う。
 「これまでの自民党支援者を大切にしつつも、一から新しい仲間を作り上げていく」
     ◇
 ベテランも新人も強調する「新しい自民党」。「昔の古い政治に戻るのか」(野田佳彦首相)という批判に対する、一つの答えにも映る。
 前回総選挙で県内で唯一、小選挙区の議席を守り、7月まで2年間、県連会長を務めた9区の西村康稔(50)も「今回は『新しい自民党の姿』を示す選挙になる」と位置づける。
 活発化する第三極の動きを見据えて、「政権担当能力、安定感、経験の差」も強調する。=敬称略
(燧正典、吉田博行)

6763チバQ:2012/11/29(木) 23:52:35
http://www.asahi.com/area/hyogo/articles/MTW20121126290550001.html
政党は(3)公明/「指定席」奪還誓う
解散から3日後の19日に開かれた公明党の時局講演会。大ホールを埋め尽くした参加者に党の政策を紹介する広報紙が配られた=神戸市長田区

 公明が関西で築いてきた「常勝」の伝統は、3年前、政権交代の風に吹き飛ばされた。長らく県内の指定席だった二つの小選挙区で、新顔とベテランが議席奪還を狙う。
     ◇
 「3年3カ月前の『2307』のリベンジを、あの冬柴(鉄三・元国交相)さんのリベンジを、この中野に果たさせていただきたい!」
 衆院が解散された16日の夕方、尼崎市の阪急塚口駅前。同市をエリアとする兵庫8区の公明新顔、中野洋昌(34)の応援演説に立った党所属県議が、宣伝カーの上で声を張りあげた。続いてマイクを握った中野本人も、リベンジの4文字を繰り返した。
 2307。地元の公明や支持母体の創価学会関係者が、よく口にする数字だ。前回総選挙で民主が推した新党日本前職の田中康夫(56)と、敗れた冬柴との票差を意味する。
 10万6225票対10万3918票。2年後の昨年12月、冬柴は急逝した。
 選挙を支えてきた学会関係者はいう。「負けの原点との思いで、2307を胸に刻んでいる。悔しさを中野の勝利ではらしたい」
     ◇
 「常勝関西」。創価学会の関西での強固な集票力は、長年こう呼ばれてきた。
 このうち県内の牙城(が・じょう)だったのが、冬柴の8区と、今回も立候補を予定する赤羽一嘉(54)が議席を守ってきた2区。だが3年前、冬柴と赤羽ら関西の6人を含め、党が立てた全国8人の小選挙区候補は全敗した。
 議席奪還のカギを握るのが、与党時代から重ねてきた自民との選挙協力。前回までとの環境の違いは、日本維新の会の存在だ。
 公明の候補が立つ小選挙区に公認候補を立てない意向を表明していた維新は22日、赤羽と中野を含め、関西の公明候補6人に推薦を出す方針を明らかにした。
 県内では八つの選挙区で自民と維新の公認候補が対決する見込みだ。
 推薦を出した維新にも、公明は何らかの配慮をするのではないか――。自民側の一部が抱くそんな懸念を、公明県本部幹事長の吉田謙治はきっぱり否定する。「これまでの自民との関係を裏切るわけがない」
     ◇
 ギブ・アンド・テークの関係強化のため、自民側へのアピールも欠かさない。
 解散前の11月3日、神戸市内のホテルで開かれた赤羽陣営の「励ます会」に、学会員ら千数百人の支持者が集まった。元々、慶応大学の同窓の自民幹事長・石破茂が来ることになっていたが、公明側は同市内の別の小選挙区に立つ盛山正仁(58)、関芳弘(47)の自民候補2人も招いた。
 公明県本部の赤松正雄代表は「赤羽の勝利なくして盛山、関の勝利なし。盛山、関の勝利なくして赤羽の勝利なし」と強調。両党の立候補予定者は壇上で握りあった手を掲げた。
 赤松は言う。「相互支援を内外にしっかり印象づける。ああいう儀式は重要なんです」=敬称略
(宮武努、瀬戸口和秀)


(11月25日(日)掲載)

6764チバQ:2012/11/29(木) 23:53:56
http://www.asahi.com/area/hyogo/articles/MTW20121127290550001.html
政党は(4)共産/原点戻り 全区擁立
支持者の自宅で車座になって有権者と語り合う共産の立候補予定者(手前左)=姫路市

 2009年の総選挙。共産は小選挙区制導入以来、県内で続けてきた「全区擁立」を断念した。民主対自公の政権交代劇に埋没することを恐れ、都市部に力を結集して候補者を半分の6人に絞り込んだ。しかし、今回は「政策を隅々にまで届ける」という原点に戻り、全12区で候補者を擁立する。
   ■   ■
 解散翌日の17日、11区の共産新顔、白髪みどり(37)は、姫路市西部の支持者宅でミニ集会を開いた。8畳ほどの和室で60〜70歳代の男女11人が車座になって、白髪を囲んだ。
 「消費税増税はどうなるんや」「年金も心配やなあ」。自己紹介が終わると次々に不安の声が上がった。白髪は「増税には反対。本来、税というのはもうけた人や企業が、社会に還元するような形が望ましい」「社会保障を切り捨てる政治をやめさせることが大事」と答えた。
 小学6年の女の子を持つ白髪は、姫路市で子どもの医療費の無料化運動に関わってきた。共産から立候補の打診があったのは4カ月前。選挙は初めてだが、「知名度がなくても、政策を丁寧に伝えれば、きっと支持は得られる」と決断した。以来、週に2、3回のペースで10人前後のミニ集会を続けている。
   ■   ■
 松田隆彦・共産県委員会書記長は「小選挙区全区擁立でしっかり政策を訴えれば、比例区票が伸びる」とみている。県内の比例区共産票は前回23万票だったが、今回の目標は40万票。「民主に裏切られ、でも自民にももどりたくないという不満票を取り込む好機。近畿ブロックを1議席増やして4議席にするのも夢じゃない」
   ■   ■
 だが、解散時点で決まっていた立候補予定者は10人。7区と12区は20日になって、ようやく決まった。
 その日朝、元養護学校教諭で10区の共産新顔、井沢孝典(62)は、JR加古川駅北側でマイクを握った。「消費税に頼らなくてもやっていける」「正社員が当たり前の世の中に」。3月の立候補表明以来、街頭演説は700回を超えた。
 同じ時間、駅の南側では3日前に立候補を発表したばかりの日本維新の会の新顔が、初めての朝立ちをした。
 職場に向かう人たちが、橋下徹・代表代行の顔写真の入ったチラシを次々と受け取っていく。それを横目に、井沢は言った。「動きが速いなあ。でも、恐れはしない。維新が立ったことで、むしろ注目選挙区になった。有権者の意識が高まればいい」
    ◇
 前回8区に新顔を擁立した社民は、今回も候補者擁立を模索しているが、「現状は厳しい」(古谷仁・社民県連合副代表)という。「資金も乏しく、選挙で足となる地方議員は6人しかいない」。12月4日の公示が迫り、今月中には最終決断を下す。擁立できなければ、旧社会党時代を含め、兵庫では初めての不戦敗となる。=敬称略
(堀田浩一)

6765チバQ:2012/11/29(木) 23:54:22
http://www.asahi.com/area/hyogo/articles/MTW20121128290550001.html
2012年11月28日
政党は(5)第三極/風吹くか 手探り続く
まだシャッターが閉まったままの、維新の立候補予定者が借りた事務所。近く事務所開きをするという=神戸市西区
 これまでの民主対自公の構図に割って入る第三極。県内では、日本維新の会(8人)、みんなの党(2人)、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する新党への合流を表明している国民の生活が第一(1人)が初めて候補者を立てる。
     ◇
 維新新顔の清水貴之(38)が「兵庫4区から」と維新幹部に告げられたのは、解散2日後の18日。神戸市西区から多可町にかけて、県中南部に位置する選挙区だ。神戸の短期賃貸マンションを借り、東京都港区の住まいから移った。
 1週間後、選挙事務所を探すため、タクシーで自ら不動産会社を回った。運転手に「えっ、ご本人がですか?」と驚かれた。現在、スタッフは1人だけだ。
 元朝日放送のアナウンサー。福岡で生まれ、5歳から大学を卒業するまで千葉で暮らした。在職中は西宮市在住だったので兵庫からの立候補を望んだが、4区内に住んだことはない。
 2年前の退職後、東京のテレビ局でリポーターなどをしてきた。東日本大震災の取材で、被災地や地域の声が中央に伝わっていないと感じ、立候補を決めた。
 今後、選挙区を回り、出勤、帰宅の時間帯には駅前に立つという。「ここでは全くの無名。名前を浸透させ、選択肢の土俵に上げてもらわなければ」
     ◇
 維新が県内に立てる8人の候補のうち、清水を含め4人が、いわゆる「落下傘候補」だ。
 既存政党の陣営には、知名度も支える組織もない相手に負けるはずがないという強気と、風次第ではという危機感が交錯する。
 民主と自公。過去2回の総選挙で、県内の小選挙区はオセロゲームのように勝敗が変わった。
 兵庫県は、風が起きやすいのか?
 24日の記者会見でそう問われた維新の総務会長・東徹は答えた。「兵庫も都市圏。おっしゃるようなことは、あるかと」
     ◇
 3区(神戸市須磨区、垂水区)には、維新と生活という、二つの第三極の候補がぶつかる。
 維新の新顔、新原秀人(50)は2003年に須磨区で神戸市議になり、自民の公募に応じて07年から垂水区選出の県議を務めた。
 「須磨を捨てた」と言われても垂水に移ったのは、将来、国政に出るつもりだったから。それだけに、地元の活動には積極的に参加してきた。「風を生かすには、地元の人を巻き込んだ活動が必要だ」
 一方、生活の新顔、三橋真記(35)。2年前の参院選では民主から出た。落選はしたが、須磨、垂水両区で2万5千票を獲得した。当時、擁立を主導したのが、民主幹事長だった小沢一郎。今回は、その小沢が合流を決めた嘉田・新党から立候補することになる。
 参院選では与党の候補として各種団体を回ったが、今は回る先がなかなかない。顔をつないでくれる県議や市議もいない。風も今のところ感じられない。
 初めて選挙に出る時、小沢から受けた言葉を改めてかみしめて、街頭に向かう。
 「『握手握手。一人一人。辻立ち。走れ走れ』。これが選挙の鉄則だぞ」
     ◇
 風が起きるのか。自力で何が出来るのか。候補者たちは模索を続ける。
=敬称略 (おわり)
(井石栄司、横山健彦)

6766チバQ:2012/11/30(金) 00:30:41
>>6759
まじか。総裁・幹事長・選対局長が引き取ったって感じですかね
比例下位に議席行くところだったし

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000001-asahi-pol
地元は福島なのに比例中国から 自民前職、嘆く支援者
朝日新聞デジタル 11月29日(木)23時56分配信

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に見舞われた福島県が地元の自民党前職、吉野正芳氏(64)が、衆院選で比例中国ブロックに回ることになった。吉野氏とまったく縁のない地方だが、党本部は「原発は全国で考えなければいけない問題。当選可能性が高いブロックにした」。支持者は「復興のために活動してほしいのに」と嘆いた。

 吉野氏の地元は福島5区のいわき市。前回は福島3区に回り、比例区で復活当選した。党本部は5区で今回も元職坂本剛二氏(68)を公認候補に。自民県連は「県内唯一の前職として原発災害の対応に尽くしてきた」と、比例区での厚遇を求めていた。

 29日夕、いわき市であった集会では支援者から「そんな遠くへ行って、どう支援するのか」「被災地を一番よく回っていたのに、ひどすぎる」と党本部の決定に恨み節が漏れた。

6767名無しさん:2012/11/30(金) 01:02:22

達増岩手知事の妻擁立 岩手1区、民主に刺客

 新党「日本未来の党」に合流する「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)は29日、衆院選岩手1区に岩手県の達増拓也知事の妻陽子氏(47)を擁立する方針を固めた。30日に発表する。

 岩手1区には小沢氏の直系ながら今年7月の消費税増税法案をめぐる政局で小沢氏と決別し、民主党に残留した階猛前衆院議員が立候補を予定しており、階氏への「刺客」となる。

 生活は、階氏に勝てる候補者を模索。岩手1区は達増氏が衆院議員時代に地盤としており、陽子氏なら有権者の支持を集めやすいと判断した。


よりにもよって嫁ですか。

6768名無し3:2012/11/30(金) 01:06:27
>>6767
階さん可哀想
これは厳しいね
非常

6769沖縄無党派:2012/11/30(金) 04:24:32
http://mainichi.jp/select/news/20121130k0000m010156000c.html
衆院選:旧減税、真野氏擁立へ 愛知2区
毎日新聞 2012年11月30日 02時30分(最終更新 11月30日 02時55分)

 日本未来の党に合流した旧減税日本は、衆院選愛知2区(名古屋市千種区など)に同市北区の会社経営、真野哲(さとし)氏(51)を擁立する方針を固めた。旧減税は、日本未来との最終協議に入る。

 真野氏は11年、ひき逃げ事故で長男(当時19歳)を失った。運転手のブラジル人の男は無免許、酒気帯びだった。名古屋地検は自動車運転過失致死などの罪で起訴。これに対し、真野氏はより刑罰が重い危険運転致死罪への変更を名古屋地検に求めるため、署名活動を展開したが、同罪への変更はかなわなかった。

 関係者によると、旧減税は真野氏の行動力を高く評価し、擁立を決めたという。【高木香奈、山田泰生】

6770神奈川一区民:2012/11/30(金) 07:27:40
>>6767
民主党も岩手四区に小澤一郎夫人を擁立すればいいよ。

6771名無しさん:2012/11/30(金) 11:33:57
>>6767

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121130_3
日本未来、1区に達増知事夫人の陽子氏擁立固める

 12月4日公示、16日投開票の衆院選岩手1区で、新党「日本未来の党」は同党公認候補として、達増知事の妻で主婦陽子氏(47)を擁立する方針を固めた。30日に正式表明する。岩手1区は民主党の前職階猛氏(46)、自民党の新人高橋比奈子氏(54)、共産党の新人八幡志乃氏(30)、社民党の新人伊沢昌弘氏(65)が既に出馬表明しており、陽子氏の擁立により、5人による激戦が展開されるのは必至だ。

 陽子氏は山口県出身で関西外国語大短期大学部卒。全日空で客室乗務員を務めた後、外交官だった達増氏と結婚。達増氏が1996年に衆院選岩手1区に初出馬して以降、政治活動を支えてきた。

 陽子氏の擁立は、岩手1区を空白区としていた「国民の生活が第一」県連が働き掛け、出馬が固まった。「生活」が日本未来の党に合流することを受け、代表に就任する嘉田由紀子滋賀県知事とともに政治の信頼を取り戻すことに全力を挙げる考えとみられる。(2012/11/30

6772名無しさん:2012/11/30(金) 11:36:11
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW1211300300004.html
総選挙いわて/知事の妻、立候補へ


 日本未来の党に合流した国民の生活が第一(生活)の小沢一郎前代表は29日、衆院選岩手1区に、達増拓也知事の妻陽子氏(47)の擁立を固めた。30日にも記者会見する。

 陽子氏は達増氏の衆院選、知事選を支えてきた。

 1区は、達増知事の衆院議員時代の地盤。継承した前職の階猛氏(46)は、今年の夏の民主党分裂時に、小沢氏の意に反して民主党に残留した。このため小沢氏が対立候補擁立を明言し、これまでの会見で、「県都・盛岡の選挙区であり、大勝利をしなくてはならない」と語っていた。

 しかし擁立作業は難航。公示直前になり、達増知事の知名度を最大限活用でき、階氏と重複する達増知事の支援者も固めやすい陽子氏を擁立することになった。

 達増氏は衆院議員時代、新進党、自由党、民主党と、小沢氏と行動をともにしてきた。知事になった後も、小沢氏側近として政治活動を支えてきた。

 1区には陽子氏、階氏のほかに、自民新顔高橋比奈子(54)、共産新顔八幡志乃(30)、社民新顔伊沢昌弘(65)の各氏が立候補を表明している。

■「次善の策」で折り合う■

 公示5日前、小沢一郎氏側は、急転直下で達増拓也知事の妻陽子氏(47)を担ぎ出した。「県都での大勝利」を至上命令にしてきた小沢氏の執念とも言える擁立だが、政治経験はなく、有権者の反応が注目される。

 7月に小沢氏が民主党を離党、生活を結党したことで、県内の民主党勢力は二分された。小沢氏側からみると、1区と3区が空白区になった。特に達増氏が知事に転出した1区の後継だった階猛氏が、小沢氏に同調しなかったのは「大誤算」だった。

 小沢氏は、対立候補の擁立を、当初は「9月中」と明言していたが、「10月中」とずれこみ、東京都内で10月25日に開かれた生活結党記念パーティーにも間に合わなかった。

 3区は、小沢氏の同志だった元衆院議員を父に持つ佐藤奈保美氏が名乗りを上げ、公認候補に据えたが、11月8日、その擁立会見で、1区は「なるべく12月中旬には」とまでずれ込んでいた。一方で小沢氏は「1区は何と言っても県都・盛岡の選挙区。ぜひとも大勝利をしなくてはならない」と自らハードルを上げた。

 しかし、8日後、野田佳彦首相が解散に踏み切り、時間がなくなってしまった。小沢氏側の「最強カード」は達増氏だった。達増知事側と連絡を取り、候補者を詰めていた。そのため、生活県連関係者や他党の陣営からも「達増氏自身が立候補するのでは」との見方が消えなかった。一方で、達増氏は、定例記者会見で、知事としての職を全うするとの趣旨の発言を繰り返し、立候補の意志がないことを暗に示していた。

 「不戦敗」だけは避けたい小沢氏側は、最後には「次善の策」として、陽子氏の擁立で折り合ったと見られる。

 陽子氏の擁立で、達増氏の後援会を引き継いだ階氏への影響は避けられない。元の民主党勢力が二分されるため、当選ラインが下がるのは確実だ。なりふりかまわぬ擁立への批判を含め、一気に選挙戦が激化する可能性がある。

6773名無しさん:2012/11/30(金) 11:41:06
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121130ddlk06010008000c.html
衆院選:山形1区 舟山参院議員が民主の鹿野氏支持 /山形
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 県選出で、みどりの風の舟山康江参院議員は29日、衆院選で山形1区から民主党公認で立候補予定の鹿野道彦氏(70)を支持する考えを明らかにした。同日山形市で開かれたTPP交渉参加反対の緊急集会に出席後、毎日新聞の取材に対し「鹿野先生は残ってもらいたい政治家なので、応援要請があれば駆けつけたい」と述べた。

 舟山議員は「みどりの風は山形で候補者がいないので、推薦の形などもできると思っている」との考えを示し、「民主党の一部の議員からは推薦がほしいという声もある。少なくともTPPと原発問題で一定の政策の一致が大前提だが、もし鹿野陣営から推薦要請があれば検討したい」と述べた。【浅妻博之】

6774名無しさん:2012/11/30(金) 11:43:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000341
鳥取1区で擁立断念=民主【12衆院選】

 民主党鳥取県連の伊藤保幹事長は30日午前、県庁で記者会見し、衆院鳥取1区の候補擁立を断念すると発表した。伊藤氏は「突然、解散が行われ、環境整備が整わない」と説明した。1区ではこれまでに自民、共産両党が公認候補の擁立を決めている。(2012/11/30-11:12)

6775名無しさん:2012/11/30(金) 11:45:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000300
愛知10区に新人=未来【12衆院選】

 日本未来の党は30日、衆院選愛知10区に新人で会社経営の高橋一氏(52)を公認候補として擁立することを内定した。(2012/11/30-10:59)

6776名無しさん:2012/11/30(金) 11:47:41
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121130ddlk07010253000c.html
衆院選:自民党・吉野氏、比例・中国ブロックへ 5区に坂本氏公認で /福島
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 自民党は29日、衆院選福島5区の公認から外れ、処遇が未定だった前職、吉野正芳氏(64)は比例代表中国ブロックから立候補すると発表した。所属する党県連と別ブロックでの候補擁立は異例。県連は「震災復興に力を入れる党の姿勢を示すもの」と評価した。

 5区では吉野氏と元職、坂本剛二氏(68)が立候補を表明していたが、党は坂本氏の公認を決定。比例代表に回る吉野氏について、県連は「復興枠」として当選可能性が高い比例名簿の上位に登載するよう求めていた。

 中国ブロックは安倍晋三総裁ら党幹部の地元でもあり、比例代表で当選する可能性が高い。吉野氏は選挙活動は県内で行い、5区の後援会も動員し、坂本氏の当選に協力する。当選した場合も、福島県連に所属する。吉野氏は「中国ブロックには一切足を踏み入れない。『私』を思えば悲しみ、不満はあるが、福島復興のために自分がある」と地元は福島と強調した。平出孝朗幹事長は「中国ブロックには違和感があるかもしれないが、バッジを付けた後に原発事故対応に全力で活躍いただける」と話した。

 その後、吉野氏はいわき市で開かれた後援会であいさつし、「5区で公認を得られなかったのは、私の不徳の致すところ」と深々と頭を下げた。その上で「やはり吉野が国会に出て被災地の声を届けろという党本部の決定に従う。安倍総裁ら党役員の多くが在籍する中国ブロックからバッジを付けて福島にお返しするという党の異例の判断だ」と理解を求めた。吉野氏の話を聞いた市内の団体役員(64)は「『公認の坂本氏に投票しろ』と言われてもすんなりとはいかない。集まった大半の人は吉野応援団として選挙で判断する」と話した。【深津誠、中尾卓英】

6777名無しさん:2012/11/30(金) 11:49:24
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121130ddlk06010011000c.html
衆院選:県農政連、3区は加藤・阿部氏推薦 2区は鈴木氏、1区未定 /山形
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 衆院選について、農協の政治団体「県農協政治連盟」(高谷尚市会長)は29日開催した同連盟委員会で、山形2区は自民新人の鈴木憲和氏(30)、山形3区は自民前職の加藤紘一氏(73)と無所属新人の阿部寿一氏(53)の2人を推薦すると決めた。山形1区は協議中として今後対応を決定する。3区での2人の推薦は異例だが、高谷会長は「加藤氏の実績は当然十分理解している。阿部氏は前酒田市長時代の手腕や協力を評価した結果だ」と説明した。

 同連盟によると、09年の前回衆院選では、1区で自民前職の遠藤利明氏(62)、3区で加藤氏を推薦し、2区は自主投票だった。

 同連盟は、TPP交渉▽持続的発展が可能な農業・農村の実現に向けた政策の確立▽規制制度改革−−の3点を尋ねる公開質問状を立候補予定者に送り、その回答を踏まえて、各選挙区のJA支部評議会で対応を協議した。1区は支部協議会で同日までに結論が出なかった。【安藤龍朗】

6778名無しさん:2012/11/30(金) 11:51:49
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121130ddlk07010247000c.html
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・選挙区情勢 3区 TPP交渉参加方針 農業関係者反発強く /福島
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 ◇現閣僚に女性2人が挑む
 「原発事故以来、地元に足も運ばず被災者は裏切られた気持ち。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加には反対」。白河市で27日開かれた公開討論会で、自民新人、菅野佐智子氏(59)は立候補の動機として、民主前職の玄葉光一郎氏(48)の震災からの復興への貢献度に疑問を呈した。

 自民は当初、中島村出身の千葉県柏市議に出馬要請したが、11月に断念。想定外に早い解散で急きょ、白羽の矢が立ったのが菅野氏だった。政治経験は無く、態勢作りは遅れ気味だが、「女性の視点で、震災復興の有り様を訴えてほしい」(岩城光英・県連会長)と新鮮さを押し出す。

 久々の地元出身者。自民は05、09年の衆院選で、県内外の別選挙区から落下傘候補を擁立。支持が広まらず党組織も弱体化した。

 菅野氏は長年、田村市船引町で学習塾を経営。3区では、田村市都路地区が避難区域の一方、県南は精神的賠償の対象外になり地域が分断された。菅野氏は仮設住宅を回り、「希望ある復興」を訴える。玄葉氏と地盤を争った荒井広幸氏が幹事長を務める新党改革の推薦も後押しとなる。

 対する玄葉氏は、両祖父が旧船引、棚倉で町長を務めた政治一家。義父に当たる佐藤栄佐久前知事の影響力も受け、野党時代には地元にこまめに足を運んで顔を売った。09年は政権選択を追い風に圧勝した。与党になり党政調会長、国家戦略担当相など要職を歴任し、「地元の宝」として期待されてきた。しかし、外相として公務が多忙を極め、原発事故の被害が深刻な地元に足を運べない。政権運営など民主への不満、TPP交渉への参加方針や原発再稼働などが逆風となり、「外相を辞めれば被災地に寄り添える」と訴える。

 JAの政治団体「県農業者政治連盟」は27日、玄葉氏を推薦せず、自主投票を決めた。21日に帰省し、須賀川商工会の会合に出席した玄葉氏は「高レベルの経済連携と農業を両立するなど、やるべきことは決まっている。与野党が足を引っ張り合う時ではない」と政権党の責任感を強調。しかし選対幹部は「玄葉票は健在だが、前回ほどの勝利は見込めない。農業関係者の風当たりは予想以上だ」と驚きを隠さない。

 反TPPを打ち出す共産は過去2回の衆院10+件選で候補擁立を見送った。今回は新人の小山田智枝氏(43)を7月に擁立。選挙区内をくまなく回って街頭に立ってきた。7月の須賀川市議補選で、党の候補が得票率26%と善戦。鈴木正一・選対本部長は「長年ぶれない経済対策、原発政策を見極めてもらえば、得票は大幅に伸びる」と語る。

 震災対応への評価と原発、TPPの是非を主な争点とし、7選を目指す現職閣僚に女性2人が挑む。復興への道筋をどう照らすのかが問われる。【深津誠】

==============

 ◆09年衆院選の得票◆

当 玄葉光一郎 民前 159826

比 吉野正芳  自前  56858

6779名無しさん:2012/11/30(金) 11:54:06
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121130-OYT1T00479.htm?from=ylist
岩手知事の妻、「未来」公認で立候補表明

 岩手県の達増(たっそ)拓也知事の妻、陽子氏(47)は30日、盛岡市で記者会見し、日本未来の党の公認候補として、衆院岩手1区から立候補すると表明した。

 会見で「(被災した)沿岸と内陸が一つとなって取り組んでいる岩手方式の復興を全国に広めていきたい」と述べた。

 陽子氏は山口県出身。全日空で客室乗務員を務め、外交官だった達増氏と結婚した。元衆院議員の達増氏は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近く、同党が合流する未来の党からの立候補となった。

 同区では民主党前議員の階猛氏(46)、自民党新人の高橋比奈子氏(54)、共産党新人の八幡志乃氏(30)、社民党新人の伊沢昌弘氏(65)が立候補を予定している。

(2012年11月30日11時39分 読売新聞)

6780名無しさん:2012/11/30(金) 11:56:40
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121130ddlk11010205000c.html
衆院選:各選挙区の情勢/1 /埼玉
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 衆院選(12月4日公示、同16日投開票)が目前に迫っている。既存政党に加え、相次ぐ新政党の誕生で、これまで以上に激しい選挙戦となることが予想される。県内15選挙区の構図を紹介する。(敬称略)

 ◆1区

 ◇5期目指す武正氏、公募の新人ら挑む
 連続5期目を目指す民主・武正に、公募で選ばれた自民・村井、共産・青柳、みんな・日色、社民・川上の4新人が挑む。

 武正は05年郵政解散の逆風の際にも競り勝った強固な地盤を生かしつつ、副大臣としての実績も訴える。

 自民は公募で村井を選考し、03年の新区割り後初の議席奪還を目指す。組織の引き締めと共に、清新さで浮動票の取り込みも狙う。

 消費税ゼロと脱原発を訴える青柳、第三極として支持拡大を目指す日色、全県で唯一小選挙区に候補者を立てた社民も川上の知名度アップを目指す。【西田真季子】

 ◆2区

 ◇石田、新藤両氏に松本氏ら絡む展開
 6度目の対決となる民主・石田と自民・新藤を軸に、みんな・松本が絡む。共産・奥田に加え、日本未来の党からも参戦の動きがあり注目される。

 石田と新藤はこれまで、選挙ごとに当落が入れ替わる激しい選挙戦を展開してきた。両陣営とも強固な基礎票を持っており、小集会などで地道な票固めを図り、短期決戦に備える。

 ただ、今回も浮動票が勝敗の行方を決するとみられ、松本、未来が擁立を図る候補予定者に加え、奥田も無党派層への浸透を図る。

 有権者数は46万弱。前回(63・40%)並みの投票率とすると約29万票の争奪戦だ。【鴇沢哲雄】

 ◆3区

 ◇保守3新人に分裂、地盤強みの細川氏
 過去4回は事実上、民主と自民の一騎打ちが続いた。だが今回は保守が自民・黄川田、維新・谷古宇、みんな・宮瀬の新人3人に分裂し、混とんとした情況だ。

 民主の細川は、中選挙区時代から築いてきた地盤が強み。元厚労相の実績で逆風に立ち向かう。

 一方、保守は元県会議長、谷古宇の参戦で三すくみとなり、激しく票を奪い合う。前職の地盤を引き継いだ黄川田は谷垣禎一前総裁を招き、民主批判票の上乗せを狙う。谷古宇は草加市の組織票に加え、越谷市の維新票に期待。宮瀬は県議や渡辺喜美代表がテコ入れする。

 共産の広瀬は消費税に頼らない社会保障を訴える。【飯嶋英好】

 ◆4区

 ◇実績訴える神風氏、3新人が挑む混戦

 防衛政務官としての実績を訴える民主・神風に、公募で選ばれた自民・豊田と維新・青柳、共産・桜井の3新人が挑む。「風」の影響を受けやすい都市型選挙区のため混戦模様だ。

 神風は03年に上田清司知事から地盤を譲り受け、比例復活を含め連続3期当選してきた。ミニ集会で組織固めを目指す。

 豊田は福祉と医療に精通した元厚労省職員の実績と若さなどをアピールし無党派層の取り込みも目指す。

 11月に出馬表明した青柳は、維新を前面に打ち出し、街頭演説を重ねる。3回目の出馬となる桜井は元志木市議の実績を訴える。【西田真季子】

6781名無しさん:2012/11/30(金) 11:58:24
>>6780  

■予想される顔ぶれ■

 ◆1区

武正公一 51 民前(4)

村井英樹 32 自新

青柳伸二 64 共新

日色隆善 47 み新

川上康正 47 社新

 ◆2区

石田勝之 57 民前(4)

新藤義孝 54 自前(4)

奥田智子 43 共新

松本佳和 47 み新

 ◆3区

細川律夫  69 民前(7)

黄川田仁志 42 自新

谷古宇勘司 61 維新

広瀬伸一  56 共新

宮瀬英治  35 み新

 ◆4区

神風英男  51 民前(3)

豊田真由子 38 自新

青柳仁士  34 維新

桜井晴子  56 共新

 (30日現在)

6782名無しさん:2012/11/30(金) 12:00:48
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121130ddlk06010016000c.html
12年衆院選・対決の構図:/中 2区 「与党に逆風」感じつつ 自民意気込み、維新も動く /山形
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 「父(故近藤鉄雄・元労相)からの支持者に『コンテツ(父)への義理は果たした』と言われた」

 民主党前職で副経産相の近藤洋介氏は10月13日に米沢市内であった事務所開きでこう明かした。父とのつながりから息子の自分を応援してきた支持者から、距離を置くような発言。後日、「政治家の地金が問われる」と気を引き締めた。

 近藤氏の後援会は米沢、寒河江両市の各11カ所をはじめ、2区内17市町の地区後援会計100カ所が10月中旬から本格的に活動を始めた。幹部らによると「前回ほど建設業界の支持がまとまらない。地盤は、きちんとまとまっているが、民主党に対する逆風が厳しい」という。30日に公務で上京するほかは近藤氏自身が地元に張り付く。

 特に話題になっているのは解散の16日に地元紙に折り込んだ政策PRの「農政報告」だ。「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)は内容が農業に著しい影響を与えるものとなった場合には『国会の採決の場において反対』する立場であります」と表明。党の立場と食い違いがあるのでは、と地元政界、農業界などが注目する。

 山形2区は、近藤氏と自民党新人で元農水省職員の鈴木憲和氏の戦いが中心となりそうで、日本維新の会から新人の川野裕章氏、共産党から新人の岩本康嗣氏が立つ構図だ。

 鈴木氏は、今年2月の立候補表明から2区内17市町を延べ300回ほど回り知名度アップを図ってきた。前回衆院選の自民候補とは不調だった公明党からの支援も着々と深まっている。30日の公明党との合同総決起大会に、9月に続き石破茂・自民党幹事長が米沢入りする。地元県議は「急な、ご案内」と題した同大会のチラシを筆書きの自署名入りで後援会に配り支持を訴える。同党2区支部も「前回候補とは違う」と意気込む。

 また前回、突然、近藤氏支持を打ち出し衝撃を与えた土田正剛東根市長が28日の東根市での事務所開きに出席。「身内の会合に来た思い。地元雇用問題で世話になったので小選挙区は近藤氏」としながら「比例代表は自民。日本を背負う政治家に大成して」と持ち上げた。

 川野氏は「官僚政治打破のため第三極に結集したい」と、今月みんなの党に離党届を出し、維新の会の公認を受けた。27日には米沢市役所前で、橋下徹代表代行の街頭演説があり、隣に立った。市役所前歩道は吹雪で立っているのもつらい寒さの中、500人以上の聴衆で埋まった。福島県会津若松市から車で駆けつけた橋下氏は川野氏への支援を訴えた。他陣営は500人以上を集めた維新の会の力に注目する。

 岩本氏は、4月下旬に立候補が決まって以来、置賜、村山、最北(最上・北村山)の各党地区委を中心に党のチラシを配布するなど「いのちとくらし最優先の政治を」と地道な活動を続け、支持を訴えている。【近藤隆志、浅妻博之】

==============

 ◇2区の立候補予定者◇
近藤洋介 47 副経産相    (3)民前

鈴木憲和 30 [元]農水省職員   自新

川野裕章 53 [元]米沢市議長   維新

岩本康嗣 47 党県委員       共新

 ※カッコ内数字は当選回数

6783名無しさん:2012/11/30(金) 12:03:17
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121130ddlk05010191000c.html
衆院選:社民、1・3区で候補擁立を断念 2区は石田氏 /秋田
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 社民党県連は29日、今回の衆院選で秋田1、3区に候補を擁立することを断念した。2区は元県議で党県連幹事長の石田寛氏が出馬する。1、3区の選挙対応については「他党との選挙協力は念頭にない」として、自主投票の方針を確認した。

 宮腰誠副代表らによると、1、3区で労組関係者など数人に出馬要請したが「日程が間に合わず、準備しても不十分になる」と断念を決めたという。同党県連は、今年3月には県内全選挙区で候補者を立てる方針を掲げていた。【仲田力行】

6784名無しさん:2012/11/30(金) 12:05:27
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121130ddlk05010190000c.html
衆院選:寺田、三井氏を連合秋田が推薦 川口氏は支持 /秋田
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 連合秋田は29日、今回の衆院選で、1区は民主前職の寺田学氏、3区は民主新人の三井マリ子氏を推薦し、2区は民主前職の川口博氏を支持すると決めた。

 川口氏だけ支持とした理由について、東海林悟会長は「(推薦すれば)連合秋田としての組織運営が壊れかねないという判断」としたが、詳細については言及を避けた。前回の09年衆院選では2区は社民元職を推薦した。

 連合秋田には、日本未来の党前職の高松和夫氏と京野公子氏、社民新人の石田寛氏も推薦を依頼していた。東海林会長は未来前職の2人について「一緒にやってきたので複雑」としながらも「(民主を)離党したとなると推薦できない」と述べた。【小林洋子】

6785名無しさん:2012/11/30(金) 12:07:05
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121130ddlk05010187000c.html
衆院選:1区比例重複、近江屋氏が出馬へ 維新から2人目 /秋田
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 日本維新の会前東京事務所長で元衆院議員の近江屋信広氏(63)は29日、衆院選秋田1区に維新から比例重複で立候補する意向を明らかにした。維新が同日発表した第8次公認候補に選ばれた。30日に県庁で記者会見を開き正式表明する。維新からの出馬は、県内では3区の新人に続き2人目。

 近江屋氏は大館市出身。中央大卒。自民党本部総裁幹事長室事務部長や同事務局次長を経て、05年衆院選で同党から比例南関東ブロックに立候補し当選。09年衆院選では比例東北ブロックに移ったが落選し、10年に自民党を離党。11年の大館市長選に無所属で立候補したが落選した。今年9月から日本維新の会の東京事務所長。

 1区には他に、民主前職、寺田学(36)▽自民新人、冨樫博之(57)▽日本未来の党前職、高松和夫(70)▽共産新人、佐竹良夫(62)−−の4氏が立候補を予定している。【坂本太郎】

6786名無しさん:2012/11/30(金) 12:08:54
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121130_09.htm
流転 東北・迫る衆院選−政党編(3)交錯/高揚と拭えぬ不安

政権奪還を期す自民党陣営の後援会会合。議席奪還に向け、高揚感と不安感が交錯している=24日、郡山市

 「乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負だ」。口べたと言われる男が大見えを切った。
 衆院選福島2区に立候補する自民党元議員根本匠(61)が24日、郡山市内で開いた後援会会合。400席は全て埋まり、決起大会さながらの決戦ムードが漂った。

<原点回帰図る>
 弁士は根本を含め5人。かつて政策集団を組み、互いを盟友と呼び合った党総裁安倍晋三との「近さ」をアピールする場面は一切なかった。
 根本は前回(2009年)、当時民主党で千葉7区から国替えした太田和美(33)に6選を阻まれた。安倍内閣で首相補佐官を務めた実績は、いとも簡単に吹き飛んだ。県内全5選挙区で自民候補は全滅した。
 「いつまでも大物に頼ってはいられない」。根本の後援会幹部は言う。目指すのは大風でもびくともしない浸透だ。自民党型選挙の原点回帰へ陣営は回転を速める。
 自民党は前回、東北の選挙区議席が5にとどまった。今回は全25選挙区に候補を立て、勢力逆転を狙う。迷走した民主党政権に代わり、政権復帰が現実味を帯びているのは確かだ。
 「支援者を回ると『今回は大丈夫だ』と言われるが、本当か。上滑ってはいないか」
 宮城3区で3選を狙う自民党元議員西村明宏(52)は24日、岩沼市であった会合で、拭えない危機感を率直に語った。

<支持率頭打ち>
 選挙区の4市9町の各支部に選対本部を設け、選対本部長には元県議会副議長を据えた。県内の自民党候補の中では最初に公明党の推薦も受け、陣立てが整う。
 それでも一抹の不安があるのは、党勢の爆発的回復を感じないからだ。
 各種世論調査で支持率は第1党を維持するが、ピークは9月の党総裁選直後だった。首相野田佳彦が党首討論で放った解散宣言に、安倍が虚を突かれた形になったことなどが響いた。
 野田の正面突破に「政治家のすごみを久々に見た。討論に限れば安倍の完敗」と感じる自民党関係者は少なくない。第三極勢力の台頭も相まって、支持率は頭打ちだ。
 集票の構造的不安もある。「鉄板とされてきた支持層の溶解」(西村陣営幹部)だ。野に下った3年3カ月の間、自民党の長期政権を支えた業界団体や地域組織の支持基盤は大きく揺らいだ。

<基盤修復途上>
 強力な支持団体だった宮城県建設業協会は今回、自民党を含め推薦依頼を受けた候補への態度決定が公示直前までずれ込む見通しという。会長の佐藤博俊は「今は国政の過渡期。協会として会員を締め付けるのは難しい」と打ち明ける。
 党組織の強みだった各地の地域支部も、高齢化と支持離れで党員数が減っている。農村部を中心に民主党に侵食された基盤修復も途上にある。
 「青森の4選挙区全てで勝ち抜く。青森から流れをつくり、東北へ、日本へとつなげたい」
 解散翌日の17日、青森2区の前議員江渡聡徳(57)は青森県野辺地町での支部幹部会合で強調した。逆風だった前回も議席を守り、保守の面目を保った。今回は政権奪還へ士気が上がる。
 各地の陣営に交錯する不安と高揚。党再生が懸かる戦いに、隣り合わせの二面性が浮かび上がる。(敬称略)

2012年11月30日金曜日

6787名無しさん:2012/11/30(金) 12:10:26
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121130t61029.htm
みんな菅本氏立候補を表明 衆院選福島5区

 衆院選福島5区に立候補するみんなの党の新人で会社役員菅本和雅氏(45)が29日、福島県庁で記者会見し、「福島第1原発事故からの復興と賠償、福島の繁栄のために力を尽くす」と語った。
 菅本氏は原発事故で警戒区域に指定された福島県双葉町出身。東京都に避難中で「復興に対する思いは被災者だからこそ伝えられる」と述べた。
 菅本氏は仙台経理専門学校卒。県商工青年政治連盟会長を経て2010年の参院選福島選挙区に同党公認で立候補し、落選した。
 5区では民主党前議員の吉田泉氏(63)、自民党元議員の坂本剛二氏(68)、日本維新の会の元民主党衆院議員宇佐美登氏(45)、共産党新人の吉田英策氏(53)も立候補を予定している。


2012年11月30日金曜日

6788名無しさん:2012/11/30(金) 12:11:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121130t61028.htm
衆院選福島5区公認されず 自民・吉野氏 比例中国へ

 自民党の前衆院議員(比例東北)の吉野正芳氏(64)は29日、衆院選で比例中国ブロックから立候補する意向を明らかにした。地元の福島5区の公認候補に5区支部長の元議員坂本剛二氏(68)を選び、吉野氏を比例候補にした党本部の決定を受け入れた。

 比例中国ブロックは党の安倍晋三総裁、高村正彦副総裁、石破茂幹事長の地元。東北ブロックより上位で名簿登載される見込みがあり、党本部が福島第1原発事故に遭った福島県の候補を「復興枠」として優遇したとみられる。吉野氏は福島市で記者会見し、「福島県内に張り付き、公認候補の全員当選に全力を尽くす」と述べた。

2012年11月30日金曜日

6789名無しさん:2012/11/30(金) 12:13:23
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/MTW1211300900005.html
民主、3・5区擁立断念

 民主党県連は29日、衆院栃木3区と同5区について候補者の擁立を断念したと発表した。県連の佐藤栄選対委員長は「全選挙区に立てるために最大限努力してきた。極めて残念だ」と述べた。両区は自主投票となる。これで、県内の小選挙区での戦いの構図が固まった。

6790名無しさん:2012/11/30(金) 12:16:00
http://mainichi.jp/select/news/20121130mog00m010011000c.html
2012衆院選:「世襲禁止」は争点になるか 2人の引退する元首相の地元は
2012年11月30日

 民主党が2世議員の多い自民党との違いを鮮明にしようと、世襲禁止の徹底をアピールしている。「特定の家柄が政治を続ける。2世、3世……。ルパンじゃない」。野田佳彦首相はボルテージを上げるが、世襲禁止は選挙の争点になるか。11月の衆議院解散により政界を引退した2人の元首相の地元を歩くと、歓迎する声と冷めた見方が交錯していた。【安高晋】

 ◇民主・羽田孜氏の長野3区
 小雨が降る長野県立科(たてしな)町で23日、有権者の前に2人の政治家が並んだ。「羽田孜(つとむ)先生の思いを引き継げるのは(長男の)雄一郎大臣しかいない。しかし世襲問題の混乱を避けるため見送られた」。長野3区からの出馬を表明する元県議(59)の訴えを、民主党の羽田雄一郎国土交通相(45)がじっと見守っていた。

 父親である羽田孜元首相の政界引退に伴い、参院議員の雄一郎氏は父の地盤である長野3区からのくら替え出馬を検討していた。しかし、民主党は09年マニフェストで現職議員の引退直後に親族が同じ選挙区から出馬することを禁じており、くら替えを認めなかった。

 「参院議員13年間で築いた人脈もある。苦労もせず親の築いたものを引き継ぐ場合とは違うのに、画一的に認めないのは極端だ」。孜氏の後援会幹部を務める北沢寛和さん(57)は党の方針を嘆く。出馬断念の直後は「なぜだ」と支援者から電話が相次いだという。

 後援会は元県議の支援に回る。選挙準備に追われながら北沢さんは考える。「政治家は郷土への思いを持っている。地元から絶対に出馬させないことは正しいのか。世襲かどうかに左右されず、公平な討論で候補者が選ばれる仕組みを、党には考えてほしい」

 ◇自民・福田康夫氏の群馬4区
 自民党も09年選挙で「次の衆院選から世襲禁止」を掲げたが、現在は公募を経れば世襲候補でも出馬できるようになっている。

 福田赳夫(たけお)元首相以来続く福田家の地盤、群馬県高崎市。赳夫氏を継いでやはり首相まで務めた康夫氏が政界引退を表明し、今回の衆院選から秘書だった長男(45)が「三代目」になる。

 群馬4区の公募者は長男しかいなかった。「代々続く『福田』になら任せられるという安心感がある。幼いころから親の背中を見ていれば、政治への意識も高くなるのでは」。候補者討論会を25日に傍聴した男性会社員(57)は言った。世襲の争点化にも「政策で競い合ってほしい」と冷ややかだ。

 以前は赳夫氏を応援していたという主婦(68)は地盤(後援者)、看板(知名度)、カバン(資金力)の「3バン」を引き継ぐとされる世襲に違和感を感じ、康夫氏に票を投じなかった。「公募しても選挙で有利な世襲候補が手を挙げれば事実上決まりではないのか」。自民党の方針に疑問を感じており「お金はなくても志や能力はある若い人に、平等にチャンスをあげたい。『政治家の子にも志がある』と言うなら、3バンのない地域から出ればいい」と話す。

 ただ、世襲への党の姿勢を投票の決め手にするつもりもない。「政治家として何をしたいのか知りたい。政党よりも個人で選ぶ時代ではないか」。今回は民主党でも自民党でもない候補に期待しているという。

6791名無しさん:2012/11/30(金) 12:17:46
http://yamagata-np.jp/news/201211/30/kj_2012113000944.php
2012衆院選】県農政連が3区の加藤、阿部両氏を推薦 2区は鈴木氏、1区持ち越し
2012年11月30日 09:06
 県農協政治連盟(会長・高谷尚市JAみちのく村山組合長)は29日、衆院選の対応を協議し、県2区で鈴木憲和氏(自民新)、県3区は加藤紘一(自民前)阿部寿一(無所属新)の両氏を推薦することを決めた。同連盟が1選挙区で複数の候補予定者を推薦するのは異例。県1区は結論を持ち越した。

 山形市の山形国際交流プラザで同日開かれたTPP交渉参加断固阻止を掲げた県民緊急集会後、同会場で委員会を開催。協議終了後に会見した高谷会長は「立候補を予定する12人に送った質問状の回答を判断材料にした」と述べ、「緊急集会での発言も影響した」と振り返った。

 県2区に出馬予定の元農水官僚・鈴木氏を推薦したことについて、同連盟は「言動、経歴などを総合的に判断した」と説明。県3区で加藤、阿部両氏を推薦した理由として「加藤氏の国会議員としての実績、阿部氏の酒田市長時代の手腕」を挙げた。

 県1区については鹿野道彦(民主前)遠藤利明(自民前)両氏のいずれかを推薦する方向で今後検討する。

 国政選挙への対応について、同連盟は慣例として「与党、前職議員」に推薦を出してきたが、今回は各候補予定者のTPPに対する考え、態度を最優先の判断材料にした。

6792名無しさん:2012/11/30(金) 12:21:11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121130/plt1211300711001-n1.htm
【12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る】谷畑→維新、長尾→自民 “転向”で大混乱 大阪14区★
2012.11.30

 「谷畑孝前衆院議員は今年初め、『維新から女性候補でも擁立されたら大変だ』と焦り、組織固めに躍起だった。一体、いつ維新入りの話が出てきたのか…」

 自民党大阪府連幹部はこう不快感をもらす。大阪14区の混乱は、自民党の谷畑氏が今年9月、突然、「日本維新の会(維新)」に移籍表明したことから始まった。

 そもそも、谷畑氏は、日本共産党から社会党に移った上田卓三元衆院議員の秘書を経て、社会党参院議員として国政に進出した。14区は旧選挙区時代、「塩爺」こと自民党の塩川正十郎元官房長官の地盤。自社さ連立政権後、谷畑氏は橋本龍太郎元総理にほれ込み、社会党から自民党入りを切望したという。前出の府連幹部はいう。

 「塩川氏が尽力して自民党入りさせたと聞く。以来、選挙区で負けても比例で復活してきた。特に前回は自民党に大逆風で、谷畑氏も落選を覚悟したが、民主党の比例枠が候補者不足となり、復活当選する奇跡が起きた。自民党への恩を忘れたのか」

 谷畑氏の転向について、14区の中核である八尾市が、維新幹事長を務める大阪府の松井一郎知事のおひざ元だけに、「松井氏の大きな力が働いたと見るべきだ」という自民党関係者もいる。

 さらに、同区の混乱に拍車をかけたのが、谷畑氏の宿敵だった民主党の長尾敬前衆院議員が離党し、自民党公認を得るため公募に応募したこと。自民党は29日、民主党除名から間もないことを考慮して、安倍晋三総裁の判断で、長尾氏の自民党推薦を決めた。

 「民主党離党、自民党入り表明には後援会や支援者らに丁寧に説明しました。『何党でも長尾個人を支援する』という温かい言葉を数多くいただいています」と長尾事務所。

 ただ、「裏切り者」という誹謗中傷や批判もすさまじい。なぜ、長尾氏は自民党からの出馬にこだわったのか。

 「彼は以前から『民主党タカ派』として知られた。外国人地方参政権や人権擁護法案に反対してきた。保守系の『日本の領土を守るため行動する議員連盟』にも所属している。主義主張は自民党と一致している。離党表明直後の今月22日には、八尾市に、保守系論客の櫻井よしこ氏を招いて、時局講演会を開き、1600人を集めた」(長尾後援会関係者)

 有権者の判断が注目される。(ジャーナリスト・田村建雄)

 【大阪14区(八尾市など)主な立候補予定者】
▲長尾 敬49 無所属前
 野沢倫昭64  共産新△谷畑 孝65  維新前
 (記号は夕刊フジの分析。△=やや優勢、▲=やや苦戦)

6793名無しさん:2012/11/30(金) 12:22:55
http://www.at-s.com/news/detail/474546050.html
元自衛官石下氏が衆院選出馬へ 静岡5区(2012/11/30 07:49)

 損害保険会社社員の石下(いしおろし)久雄氏(58)=元自衛官、御殿場市新橋=は29日、沼津市役所で会見し、次期衆院選に静岡5区から無所属で出馬することを表明した。
 石下氏は「民主党政権を終わりにしたいが、それ以前の金権政治にも戻したくない。国の在り方をしっかりと述べ、良心に基づく政治をしたい」と意気込みを語った。
 憲法9条への軍備保有、自衛隊の国際平和貢献の明記と、国連強化による軍備削減などを主要政策に挙げた。

6794チバQ:2012/11/30(金) 12:23:48
>>6766
副総裁と総務会長も中国ブロックだったか

執行部が引き取った感だなあ

6795名無しさん:2012/11/30(金) 12:24:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121130/CK2012113002000157.html
【群馬】
2012衆院選ぐんま 1票を決める<1> TPP 県内業界も割れる賛否
2012年11月30日

「TPP反対」の幕を掲げるJAビル=前橋市で


 「環太平洋連携協定(TPP)交渉参加阻止活動に貢献できることが、今回の推薦基準です」

 JA群馬中央会の担当者はこう語る。政権交代の起きた前回衆院選に続き今回も自民党候補支持を決定した。

 前橋市内で開いた県大会ではTPP交渉断固反対の特別決議を採択。JA全体でTPP反対署名を県内二十二万人分、全国では一千万人超を集め国に提出。最近は高崎市内で青年部を中心に街頭宣伝やビラ配りで市民に訴えた。

 藤岡市内で二十八日に開かれた衆院群馬4区候補者討論会。TPPについて、「経済の合理性は国の仕組みを壊してまで持ち込むものではない」(福田達夫氏=自民)、「譲ったものをどう保護するのか、戦略が必要になる」(宮原田綾香氏=日本維新の会)、「農業を他の国に売り渡すなんて考えられない」(萩原貞夫氏=共産)と反対と慎重論の応酬が続いた。農業関係者らしき人もいる聴衆の候補者を見守る視線は真剣そのものだ。

    ◆

 TPPに参加すれば県の農業産出額二千二百七億円のうち、35%にあたる七百八十億円が被害を受ける−。県が二〇一〇年十二月に行った試算で明らかになった数字だ。米は産出額の90%に当たる百六十六億円、コンニャクも同じく百二億円が減少するといい、「米なら川場村の雪ほたかとか、ブランド米しか生き残れないのでは」と指摘する声もある。渋川市内で五反(約五十アール)の零細農業を営む夫婦は「輸入米があふれると国産米の価格が下がると心配している」と不安げだ。

 県医師会も昨年十一月、地域医療推進協議会を立ち上げ、TPP反対を決議した。「混合診療の全面解禁の拒否と国民皆保険制度の死守を訴えて県議会に陳情、趣旨採択された」と運動の成果を強調する。

    ◆

 一方、太田市の富士重工群馬製作所をはじめ東毛を中心にモノづくり産業を抱える本県。富士重工の加盟する日本自動車工業会は、「何年も前から、推進してもらいたいと思っていた」と前置き。選挙では政党は関係ないとした上で、「韓国に比べても規制撤廃が遅れている」と日本の現状に批判的だ。

 富士重工労組の加盟する自動車総連もTPP推進。労組関係者は「輸出産業だから当然。野田政権になって、TPPが踏み絵みたいになっている」と戸惑いも隠せない。

 連合関係者は「TPPについてスタンスを明らかにしていない」。自動車、電機の輸出産業と保険関係の労組が加盟し、両者はTPPに正反対の立場。「交渉に入ったからといって全部受け入れるという単純な問題ではない」と複雑な心境を語り、何よりも「政権交代を成し遂げた運動の継続こそが大切だ」と強調する。

 政党の枠組みだけでは測りきれないTPPという大波が、衆院選挙に微妙な影を落とそうとしている。 (池田一成)

    ◇

 衆院選挙を前に、県内にも影響する諸課題を追う。

6796名無しさん:2012/11/30(金) 12:25:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121130/CK2012113002000152.html
【栃木】
民主、3・5区擁立断念 県連「時間が足りなかった」
2012年11月30日

 民主党県連は二十九日、衆院選(十二月四日公示)で空白区となっていた栃木3区と5区への擁立を断念し、自主投票とすることを決めた。3区は二〇〇九年の前回に続く不戦敗。5区は、解散直前に富岡芳忠前衆院議員(46)が離党届を提出(除名)したことが影響した。

 宇都宮市で記者会見した県連選対委員長の佐藤栄県議は「全選挙区に(候補を)立てるというスタンスで最大限努力した。特に5区はどうしても擁立したかったが、あまりにも時間がなさすぎた」と説明。幹事長の松井正一県議は「3、5区も比例票の獲得に向けてあらためて引き締めを指示した」とした。

 候補選びの中で、3区は二人、5区は三人の名前が挙がったが、最終的にまとまらなかった。佐藤県議は「国政レベルの候補を擁立するには、最低でも半年かかる。スタートが半年、一年前なら可能だった人もいるかもしれない」と弁明した。

 民主党は、1区に前職の石森久嗣氏(50)、2区に前職の福田昭夫氏(64)を擁立。4区は、前職の山岡賢次氏(69)の除名で空白区になっていたが、前回比例代表北海道ブロックで当選していた前職工藤仁美氏(57)の擁立が決まった。 (神田要一)

6797名無しさん:2012/11/30(金) 12:28:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121130/kng12113008000000-n1.htm
衆院選2012 神奈川】
戦いの構図(上)3区 民・自と第三極で混戦
2012.11.30 08:00 (1/3ページ)

 12月4日公示、16日投開票の衆院選に向け、激しい前哨戦を繰り広げている神奈川県内の立候補予定者の顔ぶれと選挙の構図を紹介する。

 【1区】(横浜市中区、磯子区、金沢区)再選を目指す民主前職の中林美恵子(52)と、5選に向け雪辱を期す自民前職の松本純(62)の対決に、3新人が絡む。

 中林は街頭活動や組織固めを精力的に行い、米連邦議会での勤務経験などをアピール。前回、比例復活の松本は連日の街頭活動に加え、自民の県議や市議と連携して支持基盤を固める。みんな新人の山下頼行(39)は駅頭演説を中心に無党派層への浸透を図る。維新新人の松本孝一(52)は統治機構改革などを掲げる。共産新人の明石行夫(53)は消費増税反対を訴えている。

 【2区】(横浜市西区、南区、港南区)6選を目指す自民前職の菅義偉(63)に、前回は比例で復活当選した民主前職の三村和也(37)が挑む。

 菅は安倍晋三総裁の側近。党幹事長代行としてテレビ出演も増え、知名度が高い。前回は追い風で菅に僅差で迫った三村だが、今回は逆風。自転車遊説などで世代交代と行政刷新を訴えている。共産新人の児玉俊明(50)は脱原発などを訴えている。
 【3区】(横浜市鶴見区、神奈川区)未来前職の岡本英子(48)と返り咲きを狙う自民元職の小此木八郎(47)に、民主前職の勝又恒一郎(49)やみんな新人の毛呂武史(44)、維新新人の高橋真由美(44)も加わり混戦模様だ。

 小此木は祖父の代からの地盤を持つ。生活から未来に合流した岡本は「同じ政策を持つ者の結集」を強調する。勝又は岡本の民主離党で15区から国替えしたばかり。閣僚が相次いで応援演説に入っている。毛呂は街頭活動を徹底し、「しがらみのない立場」を強調。高橋は維新の政策の浸透を図る。共産も新人の本橋佳世(39)を立て、党勢拡大を狙う。

 【4区】(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、三浦郡)民主前職が不出馬を表明。みんな政調会長として知名度の高い前職の浅尾慶一郎(48)に、自民元職の山本朋広(37)と急遽(きゅうきょ)公認が決まった民主新人の荻原隆宏(42)が挑む構図となった。

 浅尾は党務のため地元での活動が制約される中、朝の駅頭などで政策の浸透を図る。荻原は横浜市西区選出の市議を辞職しての出馬で、市議2期の実績を強調。山本は昨年1月に公募で選ばれて京都から国替えし、経済再生などを掲げる。共産新人の加藤勝広(68)は消費増税反対などを訴えている。
 【5区】(横浜市戸塚区、泉区、瀬谷区)民主前職の田中慶秋(74)と自民元職の坂井学(47)の対決を軸に、第三極が絡む。外国人献金問題などで法相辞任に追い込まれた田中は厳しい戦い。県議、市議との連携や支援組織固めに力を入れる。坂井は平成17年に郵政選挙の追い風で初当選。21年に落選後は、地に足をつけた活動を続けてきた。

 みんな新人の池田東一郎(51)は地元の県議、市議とともに政策の浸透を図る。維新新人の湯沢大地(45)は実行力をアピール。急遽出馬が決まった未来新人の河野敏久(56)は選挙の準備を急ぐ。共産新人の横山征吾(41)は原発ゼロなどを訴えている。

 【6区】(横浜市保土ケ谷区、旭区)民主前職の池田元久(71)と公明元職の上田勇(54)が、これまで四度にわたって激戦を繰り返してきた選挙区。2人の対決に、みんな新人の青柳陽一郎(43)らが絡む。

 池田は経済産業副大臣や財務副大臣を務めた実績を強調。上田は地震対策や経済再生を訴え、自民との連携で議席奪還を狙う。青柳は元大臣秘書としての即戦力などをアピール。共産新人の藤井悦雄(60)は震災復興を訴える。=敬称略

6798チバQ:2012/11/30(金) 12:28:45
>>6790
森は無視ですか!?

6799名無しさん:2012/11/30(金) 12:29:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121130/CK2012113002000140.html
【茨城】
2012衆院選いばらき 各選挙区 予想の顔ぶれ
2012年11月30日

◆5区 民主前職に新人挑む
大畠 章宏 65 (元)国土交通相 民前<7>

石川 昭政 40 (元)党選対職員 自新

福田  明 56 (元)北茨城市議 共新

 八期目を目指す民主前職の大畠章宏氏に対し、自民の石川昭政氏、共産の福田明氏の新人二人が挑む。

 大畠氏は日立製作所の労働組合という強固な支持基盤を持つ。だが、陣営は「(辛勝だった)二〇〇五年の小泉郵政選挙より今回は厳しい」とみている。その理由について「日製労組の組合員に対する締め付けが昔より弱い。民主への逆風もある」と説明。土台となる労組票を固めた上で、保守、無党派層を取り込む戦略を練る。大畠氏は「税金の無駄遣いをなくし、雇用の場を確保する」を公約で訴えかける。

 公募で選ばれた日立市出身の石川氏は選挙区内をくまなく回り、幹線道のつじ立ちで知名度アップに努めてきた。配ったパンフレットや名刺は「四、五万枚」。景気回復やデフレ脱却、震災復興を主要政策に掲げる。党職員として十三年間、国政に関する仕事に携わり「若いけど経験があるのがアピールポイント」と強調。大畠氏に対して「自然体でぶつかりたい」と静かに対抗心を燃やす。

 福田氏は地元の北茨城市を中心に、約百回の小集会を開いて支持の拡大を図ってきた。スーパーや駅前などでの街頭演説にも注力。北茨城市議を八期三十年間務めた実績とともに脱原発や消費税増税反対などを実現すべき政策として訴える。 (永山陽平)

◆6区 県内最多6氏激戦か
大泉 博子 62 (元)総務委理事   民前<1>

丹羽 雄哉 68 (元)厚相      自元<10>

青木 道子 62 党県委員     共新

深沢  裕 41 原子力機構職員  維新

狩野 岳也 48 (元)県議      無新

栗山 天心 54 (元)県行政書士会長 未新

 これまでに民主、自民、日本維新の会、共産、無所属の五氏が出馬表明していたが、二十九日、新たに日本未来の党の新人が出馬表明し、県内小選挙区最多の六氏による激戦の様相となった。

 民主前職の大泉博子氏は同党への逆風を意識しつつも「党に残って力を尽くす」と明言。医療や科学、社会保障政策に関わってきたのをアピールし、二期目に意欲を見せる。

 前回、大泉氏に敗れた自民元職の丹羽雄哉氏は「民主党政権はすべての分野でお粗末だった。郷土のためにも雪辱を果たしたい」と強調。現職時代よりもまめに地域回りを続けているという。

 維新新人の深沢裕氏は、東京電力福島第一原発事故発生時の混乱を踏まえ「科学者が政治の中枢に入る必要がある」と主張する。今月二十日に地元で出馬表明したばかりで、街頭演説などで知名度の向上を図る。

 共産新人の青木道子氏は農協勤務やブドウ農家としての実体験から、環太平洋連携協定(TPP)や原発への反対を掲げている。

 丹羽氏に反旗を翻す形となった元自民党県議で無所属新人の狩野岳也氏は、地域に密着した国会議員の必要性を訴える。尖閣諸島や外交問題にも強い関心を示している。

 未来新人の栗山天心氏は二十九日、水戸市内での会合で「原発には反対。未来の子どもたちのため誠心誠意頑張っていきたい」と意欲をみせた。 (松尾博史)

(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。丸数字は当選回数。<前>は比例代表前職。

6800名無しさん:2012/11/30(金) 12:31:52
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121130t51021.htm
山形・TPP集会、1600人参加 前議員「参加反対」次々

TPP反対の鉢巻きをして団結する参加者たち=山形市


 環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加反対を訴える山形県民緊急集会が29日、山形市内で開かれ、衆院選に出馬予定の前議員5人が見解を表明した。各党の政権公約がほぼ出そろってから初となる全県規模のTPP反対集会だったが、党の公約以上に交渉参加反対に踏み込む出席者が相次いだ。山形県農政連は集会後、この日の発言などを基に選挙対応を協議、2区で自民党、3区で自民党と無所属の推薦を決めた。1区は結論を留保した。
 集会は農政連を含むJAグループ山形と県商工会連合会など16団体の主催。鉢巻き姿の農業関係者を中心に約1600人が参加した。候補予定者は前議員だけに出席を要請した。
 民主党では1区の鹿野道彦氏(70)が交渉参加反対を表明し「話が出始めた2年前から反対の気持ちはあった。原則的に関税をゼロにする協定だし、国民的な議論も不十分」と理由を述べた。
 2区の近藤洋介氏(47)は唯一「TPP反対」の鉢巻きをしないで、従来通り交渉参加を前提に持論を展開。「米国の主張は自動車だけ。農業に関しては一切主張してきていない。例外なき関税撤廃もない」と理解を求めたが、会場からブーイングが起きた。
 自民党は1区の遠藤利明(62)、3区の加藤紘一(73)の両氏とも、党の公約より強く交渉参加反対を表明。それぞれ「守るべきは守らなくてはいけない」「グローバル化には限界がある」などと述べた。
 3区の社民党の吉泉秀男氏(64)は「農村社会崩壊の瀬戸際だ」と、党の公約に沿って交渉参加反対を力説した。
 農政連は会場の発言のほか、公開質問状への回答やこれまでの実績などを総合的に判断。2区で近藤氏の推薦を見送り、自民党新人の鈴木憲和氏(30)の推薦を決定。3区は加藤氏と無所属新人の阿部寿一氏(53)の2人を推薦とした。
 1区について、農政連の高谷尚市会長は記者会見で「鹿野氏の前農相としての実績などもあり、農協内で意見が分かれた。難しい判断を迫られている」と述べた。
 推薦を1人に絞り込むかどうかを含めさらに検討する。前回は1区で遠藤氏を推薦している。


2012年11月30日金曜日

6801名無しさん:2012/11/30(金) 12:33:03
http://mainichi.jp/select/news/20121130ddm005010143000c.html
ファイル:衆院選・東京14区 みんな辞退
毎日新聞 2012年11月30日 東京朝刊

 みんなの党は29日、毎日新聞の取材に対し、衆院選東京14区から立候補を予定していた墨田区議の下村緑氏(30)が出馬を辞退したことを明らかにした。同選挙区は日本維新の会も公認候補を擁立している競合区だが、みんなの党は「辞退の申し出があり、候補者調整の結果ではない」と説明している。

6802名無しさん:2012/11/30(金) 12:34:45
http://mainichi.jp/select/news/20121130ddm005010112000c.html
衆院選:みどり前職3人、選挙時だけ「未来」 当選すれば復党
毎日新聞 2012年11月30日 東京朝刊

 日本未来の党への合流を回避したみどりの風は、前衆院議員3人がいったんみどりを離れて未来から衆院選に出馬し、当選すれば復党する方向で未来側と協議している。制度上は可能だが、選挙時だけ所属政党を変えることになり、有権者にとっては極めて分かりにくい。

 国会法では、比例代表の当選者が他党に移ることは原則禁じられているが、同じ比例ブロックに対立候補を出していない政党への移籍にはこの規定が適用されない。みどりは衆院選には比例も含め独自候補を擁立しない。3人の離脱でいったん政党要件(国会議員5人以上)を満たさなくなるが、政治団体として存続し、衆院選後に1人でも復党すれば、政党交付金を受け取れるようになる。

 みどりの亀井亜紀子共同代表は「元々は(複数の政党が連携する)オリーブの木構想が基本。理念の近い者が連合軍として戦うべきだ」と説明。他党は「選挙互助会」と批判している。【高橋恵子】

6803名無しさん:2012/11/30(金) 12:36:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20121129-OYT8T01595.htm
[衆院選]戦いの構図<1区>民主危機感 自民は攻勢

 「改革を前に進めるのか、自公政権に戻すのか」――。買い物客でごった返す大分市府内町のトキハ本店前。3連休最終日の25日午後、宣伝車の上でマイクを握った民主党前議員の吉良州司は声を張り上げた。

 1区で過去最多の14万票超を獲得した前回選挙から3年3か月。民主党を取り巻く状況は激変した。陣営幹部は「民主というだけで“アレルギー反応”を示される。厳しい状況だ」と危機感を募らせる。

 党県連は、前回掲げた政権公約(マニフェスト)の達成状況をまとめたチラシを配り、政権交代の「実績」を強調する。

 選対本部長の足立信也・参院議員は「有権者にとって大事なのは将来像だ」とし、吉良は消費税増税、環太平洋経済連携協定(TPP)といった主要テーマについて賛成・推進方針など歯切れ良く訴え、従来のスタイルである草の根選挙で挑む。

 民主党の演説から約2時間後。吉良と同じ場所に立った自民党新人の穴見陽一は「この混乱した3年間の民主党政治とは何だったのかを問い直したい」と拳を握った。

 解散翌日の17日に開かれた自民党県連の大分市支部の会合で、選対本部長を務める阿部英仁・県議は「まさに正念場。退路を断った戦いで当選の二文字をつかませて頂きたい」と呼びかけ、集まった県議や市議ら約80人の引き締めを図った。

 小選挙区制が導入されて以降、1区での勝ち星はない。穴見は、組織だけに頼らず、通勤、通学時間の辻立ちや小規模集会を重ね、知名度向上に励んできた。

 同党が誇る分厚い地方組織に加え、公明党の推薦も得て攻勢をかける。関係者は「前回は逆風の中で8万票を取った。この3年余の成果でどれだけ上積みできるかが勝負だ」と意気込む。

 今回の選挙で注目されるのが第3極の動向だ。日本維新の会新人の桑原宏史は19日、JR大分駅前で「このままの社会では子供たちに引き継げない。今こそ維新の時だ」などと、既成政党からの脱却を前面に押し出した。生まれて初めての街頭演説を終えた桑原は「緊張したが、思ったより反応はいい」と手応えを感じた。

 一方、「国民の生活が第一」の公認を受けた小手川裕市は28日に記者会見し出馬を表明。選挙戦では「生活」が合流する「日本未来の党」として活動する。目まぐるしい第3極の動向は12月4日の公示まで目が離せない。

 1区では、共産党新人の山本茂も出馬予定。脱原発やTPP反対、増税反対といった主張を繰り広げる。

              ◇

 衆院選の公示まで4日。県内でも民主、自民をはじめとする既成政党に第3極が絡むかつてない混戦模様だ。各区の戦いの構図を紹介する。(敬称略)

(2012年11月30日 読売新聞)

6804名無しさん:2012/11/30(金) 12:38:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121130-OYT8T00054.htm
【衆院選】生活・小沢代表来県 公明は公約を説明

 新党「日本未来の党」と合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表を招いたパーティーが29日、水戸市内のホテルで開かれ、小沢氏は、茨城6区で行政書士の栗山天心(本名=栗山栄)氏(54)を擁立することを明らかにした。

 栗山氏はつくば市生まれ。下妻一高卒、日大商学部を中退。県行政書士会長などを務めた。登壇した栗山氏は「未来ある子供のために、誠心誠意、頑張りたい」と決意を述べた。

 当初、生活の県連設立記念となる予定だったが、未来との合流で、「小沢氏を支援する県民の集い」に変更された。集まった約900人を前にあいさつした小沢氏は、政治の右傾化を懸念し、「次の政権は危なっかしい偏った政権になる。阻止するために、未来の党が躍進し、国民の声を国政に反映していくことが大事だ」と話した。

 一方、生活の石井章県連代表は比例選単独で出馬を検討していることを明かし、「民主党政権への期待を裏切った分、未来の党で期待に応えたい」と語った。

     ◆

 衆院選で小選挙区に候補者を擁立せず、比例選北関東ブロックで3議席獲得を目指す公明党は29日、県議会棟で記者会見し、“元祖第3極”として、攻めの姿勢で戦う意気込みを示した。

 同ブロックで立候補予定の石井啓一氏、県本部の井手義弘代表代行、高崎進幹事長が出席。道州制導入、原発の新規着工禁止、幼児教育の無償化などを掲げるマニフェスト(政権公約)を説明した。

 第3極の動きについて、石井氏は「公明は元祖第3極と言われる。国民、大衆に基盤を置いていく姿勢は決して揺るがない」と主張。比例選では県内で23万票獲得を目標としており、五つの小選挙区で他党の候補を推薦し協力していく。井手氏は「比例北関東で3議席獲得が至上命令。小選挙区で勝てる人を推薦した」と力を込めた。

<おことわり>紹介の順番は解散時勢力順です。

(2012年11月30日 読売新聞)

6805名無しさん:2012/11/30(金) 12:39:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121129-OYT8T01626.htm
【衆院選】連合の民主支援 割れる

 連合秋田は29日、秋田市のホテルで執行委員会を開き、衆院選は秋田1区と同3区で民主党候補を推薦し、同2区は同党候補を支持する方針を決めた。だが、最大の構成組織である自治労県本部は同日、読売新聞の取材に対し、同党県連への不信感と政策の不一致を理由に、いずれの選挙区でも同党候補を推薦せず、同2区では社民党候補を支援することを明らかにした。連合秋田の組織が一体となった民主党への選挙協力は、不可能な状況だ。

 会議は非公開で約2時間行われた。1区は民主党前議員の寺田学氏(36)、3区は同党新人の三井マリ子氏(64)を推薦し、2区は同党前議員の川口博氏(65)を支持すると決めた。

 連合秋田の東海林悟会長は会議後、報道陣に対し、「TPP(環太平洋経済連携協定)賛成に近く、脱原発でもなく、増税もやむなしという連合の政策と一致したのが民主党」と2氏の推薦理由を説明した。

 一方、2区で支持にとどめた理由について、基幹労連の川口氏、森林労連の社民党新人の石田寛氏(65)と、組織内で2人が出馬するため一本化できなかったと説明。「定数以上の推薦ができない中で、組織が壊れない方法を選んだ」と話した。

 前回衆院選の同2区で、民主党と連合秋田は、社民党との「3者共闘」で同党候補を推薦したが、民主党員が集団離党して、当時無所属だった川口氏を支援。3者共闘が崩れて社民党候補が落選した上、民主党県連が川口氏の入党を認めたことから、連合内部には同党県連への反発が根強く残っている。

 約1万1330人の組合員を持つ自治労県本部の幹部は29日、読売新聞の取材に対し、「民主党県連がやってきたことは許容できない。TPP政策なども相いれない」と述べ、連合秋田の方針に反し、寺田氏と三井氏を推薦せず、2区は石田氏を推す意向を示した。

 また、連合秋田の下部組織である中央地域協議会の幹部も「民主党県連は代表も幹事長もあいさつにすら来ない。選挙の時だけ頭を下げられても心情的に応援できない」と話しており、一枚岩ではいかない状態だ。

 また、連合秋田は旧来から協力関係にある社民党について、独自に「友好政党」としている。自治労に加え、組合員数約3500人の県教職員組合も2区で石田氏の推薦を決めている。

 東海林会長は「地域事情があるのは確か。ベストではないが、ベターな方針を出した。構成組織の事情は考慮するし、強制でもないが、できる限り方針に従ってほしい」と話した。

 推薦・支持の決定を受け、民主党県連幹事長でもある寺田氏は「大変ありがたく、心強い。推薦も支持も同じ扱いと考えており、共に頑張りたい」と話した。

(2012年11月30日 読売新聞)

6806名無しさん:2012/11/30(金) 12:41:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121129-OYT8T01666.htm
[衆院選]決戦へ<4区>“園田党”に2陣営挑む

 衆院選の台風の目として連日、代表代行の橋下徹らの動向が詳しく伝えられる日本維新の会。園田博之はその公認で立つが、他の維新の立候補予定者と異なり、陣営は、政党色を薄めることに躍起になっている。

 「比例選との重複は絶対にしない。選挙区単独だ」。天草市の後援会事務所で28日、選対本部長の天草市議中村五木は取材に断言した。選挙カーからのアナウンスも、「維新の会の園田」ではなく、「天草の園田」とする案を検討。陣営は「『園田党』として、党ではなく、園田個人を支援する」という認識で一致する。

 園田陣営は、自民党系県議や市議を多く抱えるが、熊本1区と3区では、維新の会と自民党の双方が候補者を擁立し、議席を争う。自民党県連は4区を自主投票とし、県議らの支援を事実上黙認。維新の会を前面に出さない選挙は、その配慮に応えるもので、陣営の県議らが動きやすい環境を整える戦略だ。維新の会はTPP(環太平洋経済連携協定)の交渉参加を公約に明記したことから、農業者らの反発を和らげる狙いもある。

 園田は、太陽の党の維新の会への合流について「政界再編の過程」、「選挙後は自民党と提携する」などと独自の第3極観を公言。後援会幹部は「維新の会の当選者はほとんど新人になる。園田は政権の枠組みを作るキーマン」と期待する。

 「選挙運動を始めた頃のことを思い出して涙が出た。久しぶりに燃えている」。28日、益城町寺迫の交差点でつじ立ちを終えた矢上雅義はそう語り、自らを奮い立たせた。

 民主党の空白区だった4区に目を付け、同党県連に立候補を申し出た。「政権与党として候補者を立てるべきだ。地方経済を立て直したい」と考えたという。県連は希望を受け入れ、党本部に公認候補として申請したが、党本部は認めなかった。相良村長時代の贈収賄事件で執行猶予中であることなどが理由だった。

 無所属での選挙戦は想定していなかった。それでも、「国民生活を守るために笑われても出たい」と出馬を決意し、資金繰りに奔走。手狭だが、選挙事務所も構え、ようやく本格的に活動できるようになった。

 共産党が擁立する元高校教諭蓑田庸子は、TPP反対や脱原発を訴える。天草地域も関連する水俣病被害者救済法についても、「申請を却下された被害者を救済する法整備を進めるべきだ」などと一貫した主張を続けている。(敬称略)

(2012年11月30日 読売新聞)

6807名無しさん:2012/11/30(金) 12:42:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121129-OYT8T01601.htm
[衆院選]風の行方<1>逆境に立つ民主党陣営

 衆院解散から8日後の11月24日。福井市の国際交流会館で開かれた民主党県連の総合選挙対策本部の初会合で、県議ら約70人にA4判の紙が1枚配られた。

 「『第46回衆議院議員選挙総合選対』組織図」。1区に7人、2区に12人、3区には19人の地方議員らを配し、選挙の最前線で応援弁士など実動部隊として活躍してもらう算段を示したものだ。

 ところが、間もなく、1区担当の福井市議1人が、民主党と決別して「日本維新の会」公認で出馬する前県議(39)の選対事務局長に就いていたことが判明。さらに、別の福井市議3人が社民党公認で1区から出る元越前市議(63)の選対と掛け持ちすることもわかった。

 1区の選対本部長の山本正雄(71)は「きちんと(選挙態勢を)整理しなければ」と顔をしかめた。選対名簿から維新陣営の選対事務局長の名は消えた。

 しかし、社民党との掛け持ちは事実上、容認する方針だ。1区は、自民、共産、社民、維新の4陣営を相手にする県内の最激戦区。民主党が擁立する笹木竜三(56)は当選4回だが、ここ2回は選挙区で敗れ、比例選で復活している。民主県連の選対事務局長の玉村和夫(62)は「社民党とは長年協力関係にあった。人手も足りず、掛け持ちを許さないなど堅苦しいことは言っていられない」と打ち明ける。

 その笹木は29日、福井市内で事務所開きをした。前回は手薄だった農村部回りに力を入れている。「戸別所得補償制度、高校無償化など、やってきたことを訴えるしかない」。陣営幹部は危機感を募らせる。

 ◇

 民主党に強い逆風が吹いている。政権交代を実現した2009年の前回選ですら、1〜3区すべてで自民党候補に全敗。笹木と2区の糸川正晃(37)、3区の松宮勲(68)の3人とも比例復活したものの、選挙区で自民党の全勝を許したのは福井と鳥取、島根、高知の4県だけ。10年の参院選でも自民党の後塵(こうじん)を拝した。

 支持母体「連合福井」の目も厳しい。27日の会合で前議員3人の推薦を決定したものの、民主党政権が「2030年代に原発ゼロ」方針を掲げたことなどから、電力総連を中心に「無条件に推すのはどうか」との不満が根強い。

 こうしたなか、陣営が頼るのは、政権与党としての実績だ。27日、坂井市であった糸川の事務所開き。政府への陳情の窓口役を務める県議の野田富久(65)は、中部縦貫自動車道建設計画の年間予算を約70億円から約120億円に増やしたことなどを紹介。続いてマイクを握った糸川も熱弁をふるった。

 「『コンクリートから人へ』を掲げた党の公約に反し、県内では『コンクリートからコンクリート』を推し進めてきた。自民党以上に自民党的な活動をしてきた」

 野田は「中央はボロボロでも福井の国会議員はよく汗をかいた」と胸を張る。

 ただ、こうした公共事業中心の実績PRに違和感を覚える支援者もいる。野党時代から支援してきた坂井市内の主婦(62)は言う。「政権交代で社会保障がもっと充実すると期待していたが、これでは自民党と一緒。生活重視の理念に立ち返ってほしい」

 ◇

 政権交代から3年2か月。逆風にさらされる民主党に、政権奪還に向け追い風に乗りたい自民党。脱原発の世論を好機ととらえる共産、社民の両党、そして県内に「第3極」の風を吹き込みたい日本維新の会、みんなの党――。慌ただしい冬の選挙戦にどう臨むのか。主要政党の動きを追う。(文中敬称略)

(2012年11月30日 読売新聞)

6808名無しさん:2012/11/30(金) 12:45:36
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121129/931807
民主、3、5区擁立断念 改選前議席、届かず
(11月30日 朝刊)

 民主党県連は29日、衆院選で候補者空白区となっている栃木3区と5区の候補者擁立を断念した。県内5小選挙区のうち同党から立候補するのは1、2、4区の3選挙区のみとなった。3、5区とも自主投票とする。同日夕、松井正一県連幹事長らが記者会見し、明らかにした。

 5区は富岡芳忠前県連代表(党除籍処分)が16日の衆院解散直前に離党表明し、候補者不在となっていた。県連は、12月4日の衆院選公示まで時間がない中で調整が難航したことを理由に挙げた。3区は前回に続く不戦敗となる。

 民主県連は2005年に初めて県内全選挙区に候補者を擁立。政権交代を果たした09年の衆院選は、比例代表北関東ブロックを含めて5議席を獲得したが、与党の立場で臨む今回の衆院選は1、2、4区で3人の候補者全員が当選しても改選前議席を上回れないという厳しい状況となった。

6809名無しさん:2012/11/30(金) 12:47:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20121129-OYT8T01465.htm
[衆院選]民主、3区擁立断念

 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、民主党県連の浦口高典代表代行は29日、県庁で記者会見し、同党の前議員が立候補を見送ったため空白区となっていた和歌山3区の候補者擁立を断念すると発表した。

 浦口代表代行によると、県連は、党本部を通じて国会議員秘書に出馬を打診するなどしたが、最終的に3区で選挙態勢を組む余力がないと判断し、党本部と相手側に断念を伝えた。1、2区の小選挙区に力を集中するという。

 記者会見した浦口代表代行は、「3区の党員、サポーター、支援団体に心からおわびする」と陳謝。「2区の(前議員の)離党がなければ、3区対策はもっとできた」とした上で、「3区は広く、地方議員もいない中、無理をお願いするわけにいかなかった」と説明した。

(2012年11月30日 読売新聞)

6810名無しさん:2012/11/30(金) 12:50:32
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TH20121130411.htm
ホッとニュース 【11月30日03時16分更新】 構図固まり前哨戦激化 衆院選富山1区

街宣車を走らせ、浸透を図る衆院選富山1区の立候補予定者陣営=富山市内
 衆院選公示を目前に控え、富山県内の最激戦区とされる富山1区の構図がようやく固まった。逆風にさらされながら議席死守を目指す民主党前職の村井宗明氏と、議席と政権の奪還を掲げる自民党新人の田畑裕明氏がせめぎ合い、共産党新人の山田哲男氏は民自に真っ向から「ノー」を突きつける。無所属新人の吉田豊史氏は既存政党に飽き足らない第三極支持層に狙いを定め、前哨戦は激化の一途をたどっている。
 「文部科学省では競り下げ方式を導入して大きな成果を挙げている」。29日に富山市内のホテルで開かれた日本青年会議所富山ブロック協議会の公開討論会で、文科政務官を務める村井氏は、実績を強調した。

 衆院解散以来、村井氏陣営は若者や主婦といった無党派層への浸透に重点を置き、ほぼ毎日、JR富山駅前などを中心に街宣を重ねてきた。これまでに配ったチラシは約4千枚に上る。

 ただ、民主には全国的に逆風が吹く。議席の維持に向け、「挑戦者の気持ち」(陣営幹部)で地道に実績を訴えていく構えだ。

 田畑氏は29日、企業回りを終えた後、富山市天正寺の交差点で車列に語りかけた。「民主党は国家を路頭に迷わせる。デフレ脱却と経済再生を自民党に担わせてほしい」。

 地域や企業回りなどを重ね、その合間を利用して街頭に立つのが田畑氏の基本スタイルだ。だが、出馬決定から2カ月しかたっていないだけに、陣営幹部は「会った人の絶対数が少ない」と話す。

 それを補うため、陣営は自民国会議員や県議、市議、後援会などの組織をフル回転させて総力戦を展開する構え。引退した長勢甚遠元法相と夫人も精力的に動いている。

 「景気をどん底に突き落とす消費税増税を強行した民自公3党に、国民の審判を下す選挙にしたい」。山田氏は29日、富山市豊丘町で開かれたミニ集会で意気込みを語った。

 出馬表明は5月。3人の新人の中では最も早く、重ねたミニ集会の数は100回を超えた。陣営幹部も「街頭演説でも耳を傾けてくれる有権者は多く、支持は着実に広がっている」と、これまでの手応えを強調する。

 解散後も、既に街頭演説で富山市内を2巡した。今後も、特に共産県議、市議の地元での訴えに力を入れ、民自への批判票を受け止める戦略を描く。

 みんなの党に加え、日本未来の党の推薦を受ける方向となっている吉田氏は29日、富山市藤木の交差点で「既存の組織や政策が、新たなものに変わらなければならない」と、第三極を意識した演説を繰り広げた。

 連日、精力的に支持者や企業を回っている吉田氏。当初は「完全無所属」を貫くとみられていたが、解散直前に第三極の推薦を「積極的にもらう」方向にかじを切った。

 後援会事務所開きの日程も固まり、推薦各党から応援弁士を招いて街宣を行うことも検討中。第三極支持層や無党派層に食い込もうと懸命だ。

6811名無しさん:2012/11/30(金) 12:53:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121130/szk12113002450004-n1.htm
【衆院選2012 静岡】
第三極、県内もドタバタ 維新 辞退、差し替え
2012.11.30 02:45
 ■未来 党名変更

 衆院選の候補者擁立をめぐり、「日本維新の会」では、公認候補者の辞退や候補者差し替えが起き、ドタバタぶりが顕著だ。一方、結党したばかりの「日本未来の党」に「国民の生活が第一」が合流したことで、生活公認で出馬を予定していた候補者は党名変更への対応に追われている。第三極の核であり、二大政党に飽き足らない有権者の受け皿として注目される両党だが、態勢が整わないまま選挙に突入することになりそうだ。

                   ◇

 ◆おでん販売中に…

 「いろんなことが起こって本当にバタバタで、髪を切る時間もなくて…」

 維新公認で1区から出馬する尾崎剛司氏(36)は、27日の報道用写真撮影時に髪の乱れを指摘され、ばつが悪そうだった。

 尾崎氏が党本部から出馬を打診されたのは公認決定2日前の24日。甲府市のイベントで静岡おでんを売っている最中に携帯電話が鳴り、翌日大阪に出向くよう指示されたという。

 「考える余裕もなく、その場で即答するよう言われた。国政に出たい気持ちはずっと持っていたので躊躇(ちゅうちょ)はなかった」と言い切るが、準備不足は明らかだ。

 ◆手作り集団ゆえ?

 「静岡県内はこの4人で戦っていく」

 日本維新と静岡維新の会が合同で初の選挙対策会議を開いた26日、県内選挙区の選対責任者である日本維新の中野隆司・東海ブロック長はこう断言し、「静岡はとりわけ重点区。4つ取りたい」と気勢を上げた。

 しかし、この発言は本心ではない。静岡維新の会事務所に張り出された模造紙には「1区・2区・3区・4区・7区・8区」と明記され、4区と7区の部分は真っ白。ぎりぎりまでこの2選挙区で候補者調整を行ったことを示していた。

 水面下では1区からの出馬を希望した静岡市議(34)が3次公認前に4区などを提示されて断った。その後、6次公認で1区候補者となった尾崎氏は事実上の“差し替え”だ。

 また、いったん7区候補者として発表された東京都の会社員(32)は、同じ日にみんなの党が7区に候補者を立てたため、翌日に4区への国替えを打診された。不信感を抱いた会社員は「準備が間に合わない」と出馬を取りやめた。

 擁立過程での混乱に、中野ブロック長は「選挙では直前までの候補者調整が当たり前。格段混乱しているわけではない。われわれは手作り集団だ」と弁明した。

 ◆3年で4党目所属

 生活と未来の合流が決まったのは、生活公認で4区からの出馬を予定していた小林正枝氏(41)が他の選挙区からの公認候補者とともに出馬会見を行った翌日の27日。直後から、事務所のスタッフは党名変更の手続きに追われた。

 神崎崇秘書は「かなりバタバタしている。生活の党名入りポスターを200部刷ってしまったので、シールを貼って対応する」と少々疲れ気味。

 何とか選挙事務所は確保したものの、党名変更に伴う手続きが膨大で引っ越しもままならないといい、「事務所開きの日程は未定。早くて公示当日で、公示以降にずれ込むかもしれない」。表情には焦りがにじむ。

 小林氏は前回衆院選に民主党の比例単独候補として出馬、政権交代の追い風に乗って当選。その後、新党きづな、生活と移り、今回は未来へ。3年間の議員生活で所属は4党目になる。

6812名無しさん:2012/11/30(金) 12:56:03
http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/02/article_02.jsp
[2区]
前職2人、激戦の様相/民主、自民が対決、批判票狙う共社
 秋田2区では、2009年の前回衆院選で小差の競り合いを演じた民主党の川口博氏(65)と、自民党の金田勝年氏(63)=比例東北=の両前職による再度の激戦の様相が強まっている。川口氏は党への逆風で防戦を強いられる中、「人物本位」の選択を訴える。金田氏は民主党批判で攻勢を強め、組織戦で支持固めを狙う。共産党新人の佐藤邦靖氏(57)、社民党新人の石田寛氏(65)が、民主、自民両党への批判票を奪い合う展開となりそうだ。

 再選を目指す川口氏は、各地で開く集会で消費税増税に踏み切った党の考えなどを説明。「民主党は政権交代への期待に応え切れていない。悪いところは直していく」と理解を求める一方、「いい政治家を選べばいい政党ができる。今回はそのための選挙だ」と呼び掛けている。

 小坂町長を19年務めた実績、リサイクル産業振興などの政策を前面に打ち出し、政党色より「政治家個人」を強くアピールする考え。無所属で戦った前回同様、草の根からの支持拡大を図る。「地域再生の政策を示していけば多くの人は聞く耳を持ってくれる」と攻めの姿勢を崩さない。

 ただ逆風に加え、大票田の大館市から地元で知名度の高い石田氏が出馬することも警戒。当選には前回並みの9万3千票台が必要とみており、地盤の鹿角、大館地区以外での浸透に全力を挙げる。

  ◆  ◆

 前回、川口氏に1351票差で敗れた元外務副大臣の金田氏は小選挙区での雪辱を期す。後援会の集会では「思いつきとぶれの政治では内外の課題を解決できない」と民主党政権を厳しく批判。今回の衆院選を「郷土に誇れる政治を取り戻すための戦い」と位置付ける。

 前回の敗戦を受け、早くから後援会組織の拡大に取り組み、これまでに56の後援会を立ち上げた。特に川口氏に約7千票差をつけられた大館市を重視し、旧大館市には11の後援会を組織。地盤の能代山本のほか、川口氏の地元の鹿角市郡にも小まめに足を運ぶなど攻勢を強めている。

 これまでに農業、運輸、電力業界など約150の団体から推薦を得ており、後援会や支持団体を基盤とした組織戦で優位に立ちたい考え。前回、初挑戦の選挙区で獲得した9万2千票台からの大幅な上積みを狙う。

  ◆  ◆

 2人の新人は、二大政党への批判を展開。

 共産党秋田2区国政対策委員長の佐藤氏は「民主党に裏切られたが、自民党政権にも戻りたくないという有権者は多い」と指摘し、批判票の取り込みを狙う。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対、消費税増税反対、原発ゼロなどが訴えの軸。比例東北での党の議席確保を最重要の目標としており、街頭演説を軸に政策の浸透を図る。

 石田氏は消費税増税を決めた民主、自民両党への対決姿勢を鮮明にし、TPP交渉参加反対、脱原発などに重点を置いて政策を訴える方針。「消費税増税などへの有権者の反発は大きい。民主党、自民党の支持は失われている」と強調する。

 大館市議4期、県議(同市選挙区)5期を務めた経験と知名度を生かし、地盤の大館市を中心に浸透を図る。自治労県本部など労働組合の関連団体から推薦を得ており、社民党支持基盤を確実に固め、勢いを得たい考えだ。(2012/11/30 付)

6813名無しさん:2012/11/30(金) 13:00:51
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121130ddlk08010102000c.html
2012衆院選:選挙区情勢 4区 強固な自民に民・共2氏 /茨城
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 前回は父梶山静六氏から受け継いだ強固な地盤で逆風をはねのけた自民前職、梶山弘志氏(57)に対して、比例復活当選した民主前職、高野守氏(53)と共産新人の宇野周治氏(62)が挑む。日本原子力発電東海第2原子力発電所がある東海村を含む選挙区。原発問題も争点になりそうだが、有権者からは「投票するところがない」との声も漏れる。

 「おはようございます。高野守でございます」。22日午前7時。JR勝田駅改札口前で、高野氏は通勤客にあいさつを続けた。民主党に厳しい目が向けられる中、党ではなく個人名をひたすら訴える。後援会の「草の根会」のスタッフが一軒一軒にビラやチラシを配る。陣営は「有権者一人一人に説明して支持を広める」と話す。

 自身が神主を務める神社がある地元・常陸大宮市や自宅があるひたちなか市で前回、梶山氏を上回る票を獲得、今回は上乗せを狙う。高野氏は「政権交代後の3年間は、前政権の負の遺産との戦いの連続だった。公共事業的な政策から人を大事にする政策への転換は確実に実行した」と政権交代の意義を強調。東海第2原発について「再稼働は困難」とし、国内の原発は「2030年代の廃炉を目指す」と話す。

 「今度こそ本物の自民党と思われる政党、梶山弘志に生まれ変わりたい」。18日に行われた梶山氏の地元・常陸太田市内での国政報告会。約130人の熱気に包まれた会場で、梶山氏は「新生自民」を強調した。

 民主に大きな追い風が吹いた前回、自民として県内で唯一小選挙区で議席を保持した。同市内の後援会に支部は70あり、地盤は強固。党経理局長を務めていることから地元入りが遅れたが、秘書らが団体を回ってきた。陣営幹部は「前回よりも1票でも多く取りたい。感触は悪くない」と話す。東海第2原発について梶山氏は「避難計画がきちんと立てられるかどうか。住民に安心を与えられるかどうか。おのずと答えが出る」と話す。

 宇野氏は6月から約350カ所で訴えを行ってきた。大票田のひたちなか市では、JR勝田駅前で街頭演説を行い、消費増税反対、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対、原発の即時廃止を訴える。宇野氏は「他候補との違いははっきりしている」と話す。地元・常陸太田市でも精力的に街宣活動を展開。宇野氏は「街頭から聞いてくれる人も結構おり、走っていると温かい声援もある」と手応えを感じている。【杣谷健太】

6814名無しさん:2012/11/30(金) 13:03:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121130/CK2012113002000127.html
【埼玉】
’12総選挙 混迷<2> 自民 公募で狙う「党新生」
2012年11月30日

公募で選ばれた自民党の新人。集会の参加者に頭を下げ、支援を呼び掛けた


 今月中旬、自民党の新人立候補予定者が県内の公民館で開いたミニ集会。お年寄りら約三十人の聴衆を前に、自民の地元県議が壇上に立った。

 「一年前、彼が公募の候補としてわれわれにあいさつに来たときは、頼りなくてね」と笑わせ、「実は私も公募に手を挙げさせていただいたんです。負けたんですけど。彼は優秀なんです」。

 この新人は選挙への立候補自体が初めて。自民県連の公募をインターネットで知って応募した。「これまでは(自民候補者の)公認がどうやって出るのか、分からなかった。だが、公募で一般の人にも門戸が開かれた」と取材に語っている。

    ■ ■

 自民は前回衆院選で、県内十五の全小選挙区に候補者を擁立したが、結果は「0勝15敗」。比例の復活当選は2区と8区の前職二人だけだった。

 県連が「信頼回復の切り札に」と導入したのが、衆院選候補者の公募だ。対象は2、8両区を除く全員。自民には「一度落選しても二度目の立候補は認める」との慣習があったが、「安易に次の候補者を決めれば、『古い自民党のままだ』と有権者に見放される」と、自民初という全県規模の公募に踏み切った。

 二年前に始めた公募には、延べ百四十三人が名乗りを上げた。県連の選考委員会が論文審査や面接を行い、今秋までに十三人を決定。前回敗れた元職が六人、選挙に初挑戦の元官僚二人と弁護士、医師、元研究員、そして元県議二人となった。

    ■ ■

 一方、公募で「不合格」となった応募者からは反発も相次いだ。

 その一人が、自民の県議時代に応募した鈴木義弘。地元14区では別の新人が選ばれたが、「公募を隠れみのに、はじめから『結論ありき』だったのでは、と疑心を持つ党員も多い」と批判。日本維新の会からの出馬を決めた。同じく自民県議だった森田俊和も選ばれず、地元12区に無所属で出馬する。「面接らしい面接もなく、明確な選考基準があったとは思えない」と森田は言う。

 3区でも元自民の県議谷古宇(やこう)勘司が維新から出馬する予定で、いずれも新人の公募合格者と対決する。地元の自民議員や党員らは「自民系分裂」に戸惑うが、県連は混乱収束への先手も打った。

 「元自民」の候補者が自民の公認候補を破って当選しても、自民には復帰(追加公認)させない−。今月中旬、県連幹事長の長沼威は東京・永田町の党本部を訪れ、党幹事長の石破茂から「中選挙区制の時代は(追加公認の事例が)あったが、小選挙区では認めない」との言質を取った。

 公募導入を象徴とした「新生自民党」で、有権者の支持は戻るのか。今回は、国民の生活が第一などが合流して結成される日本未来の党や維新、みんななど、「第三極」が県内で擁立する候補者たちとの争いもある。

 「第三極は脅威とまでは感じない。改革は途上だが、新しい自民党を見せれば勝てると確信している」。長沼はそう言い切った。

     ◇

 前回衆院選で、自民とともに野党になった公明党。今回も県内の小選挙区には公認候補者を擁立せず、推薦する自民立候補予定者の選考作業を進めている。比例北関東ブロックに公明から単独で出馬する三人の当選が最重要課題で、県本部幹事長の福永信之は「埼玉では五十万の比例票をとらねば」と意気込む。 (敬称略)

6815名無しさん:2012/11/30(金) 13:05:45
http://www2.knb.ne.jp/news/20121130_34697.htm
2012 年 11 月 30 日 11:44 現在
日本維新の会、富山1区吉田氏を推薦へ

 来月4日公示の衆議院選挙に向けて日本維新の会は30日、富山1区で無所属での出馬を表明している吉田豊史さん(42)を推薦する方針を固めました。

 日本維新の会は、第7次の公認発表を終えた、28日の段階で富山県内の選挙区に公認候補を擁立することを断念しました。

 こうした中、維新の会の関係者はKNBの取材に対して富山1区に無所属での出馬を表明している吉田豊史さんと28日党本部で協議し、30日、推薦する方針を固めたことを明らかにしました。

 1日夕方、富山駅前で行う橋下徹代表代行の街頭演説にあわせて推薦を発表する見通しです。

 富山1区にはこのほか民主党前職の村井宗明さん(39)と自民党新人の田畑裕明さん(39)、共産党新人の山田哲男さん(65)が立候補を表明しています。

6816名無しさん:2012/11/30(金) 13:08:40
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121130ddlk12010129000c.html
衆院選:維新が7区に新人の林氏擁立 /千葉
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 日本維新の会は29日、衆院選の千葉7区(松戸市北部、野田市、流山市)に新人の会社役員、林千勝(ちかつ)氏(51)を擁立すると発表した。

 林氏は東京都文京区のコンタクトレンズ製造会社の執行役員を務めており、公示前に退職する予定。99年と03年の県議選の松戸市選挙区、06年の松戸市長選に出馬し、落選している。

 7区には他に、民主党新人の中沢健氏(57)、自民党前職の斎藤健氏(53)、日本未来の党前職の内山晃氏(58)、共産党新人の渡部隆夫氏(69)、みんなの党新人の石塚貞通氏(45)、社民党新人の村上克子氏(73)が出馬する予定。【田中裕之】

6817名無しさん:2012/11/30(金) 13:12:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121130/elc12113012480048-n1.htm
【衆院選】
日本未来「刺客は知事の妻」 小沢氏が説得 岩手1区、乱戦模様に 
2012.11.30 12:45

出馬表明する達増拓也知事の妻、陽子氏=30日、盛岡市内

 日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)岩手県選挙対策本部は30日、小選挙区岩手1区に達増(たっそ)拓也知事の妻で主婦、陽子氏(47)を公認候補として擁立すると発表した。未来に合流することを決めている「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が本人を直接、説得したという。

 小沢代表の地元、岩手県は民主党分裂にともない、4人の衆院議員が生活、民主に分かれた。すでに岩手3区の民主前職、黄川田徹復興副大臣(59)には新人の旅館経営、佐藤奈保美氏(46)をぶつけており、今回、1区の民主前職、階猛氏(46)には小沢派である達増知事の妻を刺客に選んだ。

 階氏は、岩手1区の衆院議員だった達増氏が知事選に出馬した際、地盤を受け継いだ経緯があり、後援会が重なっている。小沢氏は達増知事の妻を出馬させることで、階氏の後援会にくさびを打つねらいとみられている。

 陽子氏は昭和40年、山口県出身。関西外語大短大卒。全日空の客室乗務員をへて平成6年、達増知事と結婚した。

 記者会見した陽子氏は、「夫とはいろいろなやりとりをしたが、知事の仕事を全うしてもらいたいと思い、自分がやると言った」と話した。

 岩手1区にはほかに、自民新人の高橋比奈子氏(54)、共産新人の八幡志乃氏(30)、社民新人の伊沢昌弘氏(65)が出馬を予定している。知事の妻が出馬することで、当選ラインが大幅に下がり、乱戦模様になる見通しだ。

6818名無しさん:2012/11/30(金) 13:18:48
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121130ddlk29010391000c.html
情勢ルポ:’12衆院選 2区 最多5人が火花 第三極から2人で激化 /奈良
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 民主、自民、共産の既成政党に加え、「第三極」の日本未来の党、日本維新の会の候補者が出馬予定で、県内4選挙区で最多となる5人が激しい前哨戦を繰り広げている。

 百武氏は引退する滝実法相(74)の後継者として、9月23日に出馬を表明した。「74歳の知恵を37歳の実行力に」と毎朝、駅前で訴える。連合などの支援を受け、滝氏と一緒に商店街を一軒一軒歩いて回るなど、まずは名前の浸透に懸命だ。

 13年の医師経験から、地域医療の再生などを主張する。解散した16日朝の街宣では「行き過ぎた市場主義は格差を拡大した」と構造改革路線や競争至上主義とは一線を画すスタンスを強調した。

 高市氏は逆風下の前回、小差で滝氏に敗れて比例で復活。「あの悔しさを忘れない」と小選挙区での勝利のため、地道な後援会活動を積み重ね、地域の行事や集会にも積極的に顔を出してきた。

 安倍晋三総裁に近く、党広報本部長の要職を務める。解散後も地元入りは限られているが、陣営幹部は「前回に比べマイナス材料は少ない」と話す。高市氏も28日夜の集会で「何が何でも政権を取り返し、日本を建て直す」と力を込めた。

 中村氏は7月に民主を離党し、10月24日に出馬を表明した。2区で2期、民主の衆院議員を務めたが、05年の郵政解散選挙で落選。07年の参院選で国会議員に返り咲いた。

 「有権者に選択肢を用意したかった」。解散後、天理市の集会で語った。「維新は自民の補完勢力」と第三極内の違いも強調。29日朝、生駒駅前で「国民の生活が第一」の解党を報告し、「未来の哲治です」と消費税増税廃止、「原発ゼロへ」などの政策を訴えた。

 並河氏は今月19日の出馬会見で、「大阪の東隣で(大阪や京都に通う)『奈良府民』が多い2区は、維新の活動を広げていくために戦略的に重要拠点」と意気込んだ。他の4人が大和郡山市に事務所を置く中、生駒市に事務所を設置。通っていた奈良市の私立中・高時代からの友人らの応援を受ける。

 あいさつ回りをこなしながら、「元に戻るか、維新起こすか」を掲げ、スーパーや駅前などで統治機構改革の必要性などを訴える。

 中野氏は4月の出馬表明後、駅前での街頭演説やミニ集会を重ねてきた。消費増税反対など主要政策で主張が重なる党もある中、「財界・アメリカ言いなりではない」と独自性を強調する。地方議員、比例代表の立候補予定者と街頭に立ち、即時原発ゼロ、対等な日米関係構築など党の政策の浸透を図る。

 生駒市選出の県議を通算3期務め、2区には05年に次ぐ立候補。陣営幹部は「他の新人と違い、即戦力の人材」とアピールする。【熊谷仁志】

==============

 ◇立候補予定者
百武威  37 外科医師       民新

高市早苗 51 [元]科技担当相(5)自前

中村哲治 41 参院議員    (2)未元

並河健  33 [元]外務省職員   維新

中野明美 64 党県委員       共新

==============

 ◇前回(09年)の選挙結果
 当 98728 滝実   民

比当 94879 高市早苗 自

   15626 西ふみ子 共

    2971 田中孝子 諸

 (投票率72.60%)

 ※敬称略

6819名無しさん:2012/11/30(金) 13:21:40
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121130/plt1211301140002-n1.htm
維新公約、苦心の変節 石原&橋下氏はメディア批判を炸裂2012.11.30

 日本維新の会(維新)が、衆院選公約「骨太2013−2016」を発表した。石原慎太郎代表が率いた旧太陽の党側の意向と、橋下徹代表代行(大阪市長)の旧維新の思いを込めた折衷案といえ、公約発表に当たっては、寄り合い所帯ゆえのゴタゴタも目立った。

 「細々した政策を話してもしようがないんだよ! 大切なことは、硬直した官僚の支配体制を壊すことだ」

 石原氏は29日午後、都内のホテルで開かれた公約発表の記者会見で、こう報道陣を牽制した。橋下氏も「工程表は役人がつくる。政治家は方向性を示す」といい、その後、ともにメディア批判を炸裂させた。

 主役が不機嫌になった背景は後述するとして、公約は党内外の反発や批判を意識して、苦心を重ねた後がうかがえる。

 憲法改正については、石原氏は「現行憲法の破棄」を主張し、橋下氏は「憲法改正要件の緩和」を訴えていた。結局、旧太陽の母体となったたちあがれ日本が掲げていた「自主憲法の制定」との表現が取られた。

 原発政策では、「脱原発依存」という維新八策の言葉が盛り込まれた。石原氏が「脱原発」に慎重姿勢をみせ、一時、後退感があったが、滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務め、小沢一郎代表の「国民の生活が第一」が丸ごと合流する「日本未来の党(未来)」が「卒原発」を強く打ち出したことも影響してか、「脱原発」の姿勢を示した。

 さらに、政策実例には「既設の原子炉による原子力発電は2030年代までにフェードアウト(徐々に削減)する」と明記した。橋下氏が訴えていた「2030年代までの原発ゼロ」を踏まえたものだ。

 旧太陽と旧維新で主張が分かれたTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)でも、骨太には「交渉参加、ただし国益に反する場合は反対」とした。

 「野合」「変節」批判を避けながら、党内をまとめる苦肉の策の表現といえそうだが、公約発表では微妙な党内事情を感じさせる出来事もあった。

 公約は当初、石原、橋下両氏が29日昼に共同発表する予定だったが、28日夜、「東京側が公約をマスコミに配布したらしい」という噂が大阪側で広がり、29日午前0時過ぎ、在阪の報道各社に前倒しで文書だけ発表されてしまったのだ。
 維新は大丈夫なのか。

6820名無しさん:2012/11/30(金) 13:30:38

辻恵氏が民主離党 日本未来から出馬へ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121130-1053665.html

 民主党公認で衆院選に大阪17区から立候補する予定だった辻恵前衆院議員は30日、離党して日本未来の党公認で出馬する意向を固めた。同じ大阪17区から立候補する見通し。同日夕に記者会見する。衆院選候補予定者が公認決定後に他党に移って立候補するのは異例で、民主党に痛手となりそうだ。

 辻氏は共同通信の取材に対し「民主党マニフェスト(政権公約)は、環太平洋連携協定(TPP)や原発問題に関して党内の意見が反映されていない」と民主党を批判。段階的に原発依存から脱却する「卒原発」やTPP交渉参加反対などを掲げる日本未来の政策を「日本の政治を変えるため一緒に戦うのに値する内容だ」と評価した。

 辻氏は、日本未来に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。消費税増税法案の衆院採決で反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。その後もTPPなどで野田政権に異を唱え、日本未来に加わる山田正彦元農相らと「反野田」勉強会をつくった。

 [2012年11月30日12時59分]

6821名無しさん:2012/11/30(金) 13:39:20
>>6820
大阪の空白区がまた増えた

6822名無しさん:2012/11/30(金) 13:45:56
http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_32262.html
岩手1区に達増陽子氏を擁立 日本未来の党 (11/30)


 衆院選(12月4日公示、同16日投開票)に向け、「日本未来の党」の県選対本部(本部長・主浜了参院議員)は30日、盛岡市内で記者会見し、本県で唯一空白区だった岩手1区に、達増拓也知事の妻陽子氏(47)を擁立すると発表した。未来の公認候補として出馬する予定。

 会見で陽子氏は、小沢代表から直接出馬を打診されたことを説明。その上で「夫と何度も何度も相談を重ね、決意した。今、岩手は県民が力を合わせて東日本大震災の復旧・復興に取り組んでいかなくてはならない。国の復興への取り組みをより強め、岩手の復興を促進し、沿岸と内陸が一つになって取り組んでいる岩手方式のやり方を全国に広げたい」と決意を語った。

 1区では、民主前職の階猛氏(46)、自民新人の高橋比奈子氏(54)、共産新人の八幡志乃氏(30)、社民新人の伊澤昌弘氏(65)が立候補を表明しており、5人での争いが濃厚となった。

 達増 陽子氏(たっそ・ようこ)1985年関西外語大短期大学部米英語学科卒。同年全日空入社。94年同社退職。山口県出身。

【写真】衆院選出馬の意向を表明する達増陽子氏

6823名無しさん:2012/11/30(金) 13:47:50
>>6820

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/30/kiji/K20121130004671680.html
異例 公認後に他党移籍で立候補 民主候補 日本未来で出馬意向

 民主党公認で衆院選に大阪17区から立候補する予定だった辻恵前衆院議員は30日、離党して日本未来の党公認で出馬する意向を固めた。

 同じ大阪17区から立候補する見通し。同日夕に記者会見する。衆院選候補予定者が公認決定後に他党に移って立候補するのは異例で、民主党に痛手となりそうだ。

 辻氏は共同通信の取材に対し「民主党マニフェスト(政権公約)は、環太平洋連携協定(TPP)や原発問題に関して党内の意見が反映されていない」と民主党を批判。段階的に原発依存から脱却する「卒原発」やTPP交渉参加反対などを掲げる日本未来の政策を「日本の政治を変えるため一緒に戦うのに値する内容だ」と評価した。

 辻氏は、日本未来に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。消費税増税法案の衆院採決で反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。その後もTPPなどで野田政権に異を唱え、日本未来に加わる山田正彦元農相らと「反野田」勉強会をつくった。
.[ 2012年11月30日 13:37 ]

6824名無しさん:2012/11/30(金) 13:51:50
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121130ddlk30010373000c.html
衆院選:3区の擁立断念−−民主県連 /和歌山
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 民主党県連は29日、民主前職の玉置公良氏の不出馬で空白区となっていた衆院和歌山3区の立候補者擁立を断念したと発表した。浦口高典代表代行は県庁で記者会見を開き、「3区の党員やサポーター、支持者に申し訳ない」と述べた。

 県連は、近畿地方の参院現職の男性秘書を立てようと動いたが、時間と人手不足などで断念したという。衆院選では3区は比例代表での支持を訴え、小選挙区を自主投票にするかは党本部の判断を仰ぐ。【中村好見】

6825名無しさん:2012/11/30(金) 14:03:58
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121130ddlk10010095000c.html
衆院選:自民候補5氏をJA群馬が推薦 /群馬
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 JA群馬中央会の政治団体「県興農政治連盟」(委員長・長岡武JA群馬中央会会長)は29日、自民公認の衆院選立候補予定者5人を推薦すると発表した。推薦の基準として「JAグループの環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加断固阻止運動に賛同する具体的な取り組み実績が認められる」「農業者・JAグループの意思を積極的に国政に反映する」などの条件を設けたという。

 推薦するのは、1区前職の佐田玄一郎(59)▽2区新人の井野俊郎(32)▽3区新人の笹川博義(46)▽4区新人の福田達夫(45)▽5区前職の小渕優子(38)の5氏。【奥山はるな】

6826名無しさん:2012/11/30(金) 14:06:45
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121130/plt1211301344004-n1.htm
「美人すぎる市議」の擁立断念 立川明日香氏側が辞退 埼玉4区2012.11.30

 新党「日本未来の党」に合流する「国民の生活が第一」の埼玉県連関係者は30日、タレントで埼玉県新座市議の立川明日香氏(27)の衆院選埼玉4区での擁立を断念したと明らかにした。同党が出馬に向け調整していたが、立川氏側から28日に辞退の申し出があった。

6827名無しさん:2012/11/30(金) 14:09:42
http://news24.jp/nnn/news8854506.html
達増知事の妻、岩手1区に立候補表明(岩手県)

国民の生活が第一が合流した日本未来の党は、達増知事の妻の達増陽子氏を、来月行われる衆議院選挙で岩手1区の候補者として擁立することになった。達増陽子氏は出馬表明で「夫とも何度も何度も相談を重ねこのたび立候補を決意した」と話した。達増陽子氏は山口県出身の47歳で、国内の航空会社で、客室乗務員を務めた後、外交官だった達増氏と結婚、達増氏の政治活動を支えていた。達増陽子氏は、出馬を決めた理由について「小沢前議員と直接会って立候補を要請された。夫とも意見をぶつけ合ってかなり悩んだが最終的に決断した」と話した。岩手1区にはこれまでに民主党の前職階猛氏46歳、自民党の新人高橋比奈子氏54歳、共産党の新人八幡志乃氏30歳、社民党の新人伊沢昌弘氏65歳の4人が立候補を予定している。
[ 11/30 13:16 テレビ岩手]

6828名無しさん:2012/11/30(金) 14:13:32
民主の大阪空白区は時間切れ臭いなあ。
もう間に合わん

6829名無しさん:2012/11/30(金) 14:37:46
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/121130/ent12113014220014-n1.htm
松山千春、衆院選出馬断念のワケ 娘号泣「歌ってるお父さんが好き」
2012.11.30 14:18

 デビュー35周年を迎えた歌手、松山千春(56)が29日、東京国際フォーラムで全国ツアーの東京公演を行った。

 親交の深い鈴木宗男前衆院議員(64)が代表を務める新党大地・真民主からの出馬を常にささやかれていたが、実現しなかった。その理由について、妻と長女(26)に出馬の可能性を話した際、長女から「歌ってるお父さんが好きだもん」と号泣されたことを明かし、「分かった分かった」と抱きしめ、断念したという。

 また、「スピードスケートで金銀銅を取り、離婚した清水宏保君が出るんで。今回もまた、私は(地元の北海道)足寄で投票です」と話した。「日本未来の党」に合流した小沢一郎氏(70)については、「自分の“未来”を心配された方がいいですよ」と笑わせた。

 公演は新曲「伝言」など22曲を披露し、5000人を魅了した。(サンケイスポーツ)

6830名無しさん:2012/11/30(金) 14:39:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121130/stt12113014190009-n1.htm
【衆院選】
民主党公認の辻恵氏が離党 日本未来の党へ 小沢氏に近く消費税増税法案にも反対票
2012.11.30 14:18

 民主党公認で衆院選に大阪17区から立候補する予定だった辻恵前衆院議員(64)は30日午前、民主党を離党し、日本未来の党入りする意向を固めた。辻氏が同日午後、記者会見して発表する予定。

 辻氏は、未来へ合流する国民の生活が第一の小沢一郎代表に近く、6月26日の消費税増税法案の衆院採決では小沢氏と同様に反対票を投じた。7月2日に小沢氏が民主からの離党を表明した際は、小沢氏側近が提出した離党届に名を連ねていた。しかし辻氏は記者会見して離党を否定。民主党から党員資格停止2カ月の処分を受けた。

 今回の衆院選では今月21日に民主党の1次公認を受けている。衆院選候補予定者が公認決定後に他党に移って立候補するのは異例。

 弁護士資格を持ち、小沢氏が政治資金規正法違反(虚偽記載)で今年5月に控訴された際には「政治活動の妨害以外のなにものでもない」と批判していた。

 辻氏は平成15年の衆院選で大阪3区から立候補し比例近畿で初当選。17年9月の衆院選と同年11月の大阪市長選に落選した。21年の前回衆院選で大阪17区に国替えし再選を果たした。

6831名無しさん:2012/11/30(金) 14:41:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121130-OYT1T00271.htm?from=ylist
未来、党運営は小沢氏頼み…生活に委任致します

 日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)では29日、同党への合流を決めた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表頼みの党運営が、結党2日目にして鮮明になった。

 「私は政治家としての小沢さんを尊敬している。小沢さんの力を日本の政策実現、未来のために使わせていただく」。嘉田氏は29日夜に行われたインターネット番組の党首討論で、小沢氏の話題を自ら切り出し、こう言い切った。

 未来の党は当初、「小沢氏が表に出てくると、嘉田さんのクリーンなイメージが壊れてしまう」(嘉田氏周辺)として、“小沢色”を薄めることに努めていた。嘉田氏も29日朝のフジテレビ番組では、「私が責任を持って表に出て行くので、役員として小沢さんに出ていただくことは考えていない。小沢さんも『ここで自分はしっかりとひく』と言っている」と反論した。

 その一方で、嘉田氏はこれまで、政党を運営した経験はなく、実務にあたるスタッフもそろっていない。嘉田氏がこだわる「卒原発」の政策作りなどを除いては、小沢色を隠すことは困難だった。嘉田氏は28日、「生活」に対し、「『未来の党』本部事務を『国民の生活が第一』事務局に委任致しますのでよろしくお願いいたします」と文書で依頼。29日には小沢氏に近い森裕子参院議員を副代表に起用すると表明し、選挙実務を名実ともに小沢氏らに委ねた。これに伴い、代表代行だった飯田哲也氏を副代表に事実上、格下げし、担当は原発・エネルギー政策とした。

(2012年11月30日14時33分 読売新聞)

6832名無しさん:2012/11/30(金) 14:42:55
長尾は無所属のままだと、なかなか厳しいねえ

6833名無しさん:2012/11/30(金) 15:09:52
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121130ddlk10010100000c.html
衆院選:民主2区桑原氏、連合が推薦決定 /群馬
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 連合群馬(北川秀一会長)は29日、持ち回りの執行委員会を開き、群馬2区からの出馬を表明した民主前職の桑原功氏(67)の推薦を決定した。これにより、連合群馬は群馬1〜4区から出馬を予定している県内の民主党候補全員の推薦を決めた。【喜屋武真之介】

6834名無しさん:2012/11/30(金) 15:26:31
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121130ddlk33010455000c.html
2012衆院選おかやま:4区 民自対決に維新参戦 共産「維新はタカ派」 /岡山
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 4区は、民主前職と自民元職の対決に維新新人と共産新人が加わり、4人の争いとなる。各陣営の関心事は、維新代表代行の橋下徹大阪市長が選挙区入りするのか、そしてその影響があるか、だ。

 JR倉敷駅南口の商店街で日曜日朝。月1度の朝市の人混みで、民主の柚木道義氏(40)は党の広報誌を配り、「あんたは別の党に行ったりせんのか、と声をかけられた」と苦笑い。離党騒動が続く民主に批判は強い。柚木氏は「私はぶれない」と強調し、「原発問題などで主張が違う党が一緒になった」と維新を批判した。柚木氏の陣営は「維新は太陽の党と合流し、右派の印象が強くなり、自民支持層も取り込む」とみる一方、「橋下氏が来ると無党派層が流れ、こちらにも影響があるかも」と警戒する。

 自民の橋本岳氏(38)は24日、倉敷市吉岡の党4区支部で事務所開き式を行った。05年は比例で復活当選したが09年は落選。橋本龍太郎元首相の次男で本人は「(選挙区で)3連敗すれば後はない」と危機感を強調し、「再度、民主に政権を委ねるのか、寄せ集めの政党に期待するのか、野党経験で反省した我々自民を選ぶのか」と訴えた。橋本氏の陣営幹部は「無党派層が維新に集まって票が分散すれば、前回の3万7000票差をひっくり返せる」と期待する。

 維新の赤沢幹温氏(51)は28日の倉敷市議会で、公示前日12月3日付の市議辞職が許可された。赤沢氏は「失われた20年で経済は低迷し、教育は荒廃した。なんとかしたいと決意した」とあいさつした。街頭演説に使うポスターには橋下氏が印刷されている。赤沢氏は「会う人ごとに橋下氏はいつ来るの、と聞かれる。絶対に来てもらうし、来てくれなければ困る」と橋下氏の応援を心待ちにする。

 前回擁立を見送った共産は、元早島町議の須増伸子氏(46)を立てる。街頭演説などで「消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対し、原発ゼロを目指す。共産党の主張は一貫している」とアピールする。須増氏は「自民政権を終わらせるため、と共産支持者にも前回選で民主に入れた人が結構いたが、今回の維新に風は感じない」という。「太陽の党との合流でタカ派的な地金が見えて敬遠される」とみる。【小林一彦】

==============

 ◆予想される顔ぶれ
柚木道義 40 民前(2)党県代表
橋本岳  38 自元(1)社会福祉法人理事
赤沢幹温 51 維新   倉敷市議
須増伸子 46 共新   党県委員

 *名鑑の見方=氏名、年齢、党派、前職・元職・新人の別、当選回数、職業・肩書。衆院解散時の勢力順。敬称略

6835名無しさん:2012/11/30(金) 15:28:59
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121130ddlk16010517000c.html
2012衆院選:戦いの構図/中 2区 強固な自民の壁 与党・第三極不在、2新人が挑戦 /富山
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 6期目を目指す自民前職の宮腰光寛氏(61)に、共産新人の高橋渡氏(49)▽社民新人の東篤氏(52)の2人が挑戦する。与党候補も第三極系候補も不在で、限られた選択肢の中から有権者がどのような投票行動をするかに注目が集まる。

 解散当日の16日、東京から舞い戻った宮腰氏は「自民党は先輩の方々が頑張っていただいて日本一の組織率を誇る。友好関係の団体、草の根ネットワークの皆さん方にお願いして全力で頑張っていく」と淡々と語った。

 03年、05年の衆院選では次点候補の倍近い得票で当選した宮腰氏。政権交代の逆風が吹いた前回09年の選挙でさえ、社民・民主・国民新の野党共闘候補に3万票以上の差をつけて勝利するなど、強固な地盤を誇る。今回も地元の県連幹部とあいさつ回りをするなど、着実に支持を固めている。

 東氏は社民にとって県内唯一の公認候補。党県連の柴義治幹事長も「東氏は我々にすればかけがえのない切り札。全党的な戦いをする」と意気込む。ただ、野党共闘ができなかった前々回05年は約1万3000票と、宮腰氏に比べ、力不足の感は否めない。無党派層への浸透に加え、前回、共闘した民主、国民新の支持層をどこまで取り込めるかがカギとなる。

 しかし、民主県連の坂野裕一幹事長は「(社民党との選挙協力は)ない」と語る。東氏も「民主党の皆さんがみんな私(に投票する)ということはない」と危機感を強め、街頭演説での無党派層へのアピールに活路を見いだそうとしている。

 共産党は候補者擁立を1区に絞った前回から方針を転換し、全選挙区に候補者を擁立。ただ、高橋氏の立候補表明は今月25日とぎりぎりのタイミングとなった。それでも陣営は強気を崩さない。政党が乱立している今回だからこそ、「90年の歴史を持つぶれない政党」(高橋氏)を強調。大企業への応分負担などで消費増税に頼らない社会保障の充実などを呼びかけていく。

==============

 ◆立候補予定者

 ◇2区=09[自]05[自]
宮腰光寛 61 [元]副農相 (5)自[岸]前

東篤   52 党県役員      社新

高橋渡  49 党県常任委員    共新

==============

 ◆過去の衆院選投票結果◆

 ◇09年(前回)
宮腰光寛(自民) 当 105828

藤井宗一(社民)    73597

小野彦治(幸福)     3579

 投票率72.78%

6836名無しさん:2012/11/30(金) 15:32:16
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121130ddlk35010403000c.html
2012衆院選やまぐち:4区情勢 「総裁地元」の熱気と重圧 /山口
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 「安倍晋三の妻です。よろしくお願いします」−−。自民前職で自民党総裁の安倍晋三元首相(58)のお膝元山口4区。公示まで1週間あまりとなった26日夕、地元入りが難しい安倍氏に代わり、下関市内の商業施設を走り回る昭恵夫人(50)の姿があった。今回の選挙の相手は、民主新人の財満慎太郎・党県副代表(45)と、共産新人の桧垣徳雄・党県委員(48)。政権を奪取して次の首相を目指す安倍氏にとって「何としても圧勝しなければならない」(陣営幹部)選挙となる。

 安倍氏は07年、体調を理由に首相を突然辞任。だが、逆風だった前回09年の衆院選を「みそぎ」として戦い、次点の民主候補にダブルスコアで6選。9月の党総裁選の告示前日の下関市内のセミナーでは「5年間、この責任をどう取るか考えてきた」と首相再登板への決意をにじませた。

 本人は公示後の選挙期間中、地元入りできない見通し。29日の選対本部の事務所開きでは、約250人の支援者を前に、伊藤昭男後援会長が「安倍総理実現のために全力で戦い抜きましょう」と声を上げた。

 下関市は、総裁選に出馬した林芳正参院議員も地元。安倍、林両氏は同じ保守ながらライバル関係にある。林氏は今衆院選で3区くら替えを模索したが、安倍新執行部は、議席を持つ河村建夫元官房長官を公認するという前執行部の方針を踏襲した。下関支部役員会では、「今回の衆院選は、来夏の参院選の前哨戦と位置づけて圧勝したい」(伊藤博支部長)と林氏側に「連帯」を求める発言もあった。

 一方、民主党。「自民党総裁のお膝元を空白区にするわけにはいかない」と25日、財満氏の擁立を発表した。党本部に人選を頼むという「難産」の擁立劇だった。加藤寿彦県連代表は「連合と組んで組織戦をやるしかない」と話す。周南市出身の財満氏は横浜市に自宅があり、選挙期間中は市内のホテル住まいとなる。長男は12月で1歳。選挙で一番に訴えることは「子育ての充実」と決めている。

 共産の桧垣氏は今年2月に立候補表明。早朝から下関市内でつじ立ちを行い、通勤の車に手を振るなど浸透に努める。「古い自民党型政治を断ち切り、憲法を生かした新しい日本をつくる選挙にしたい」と話し、ミニ集会や街頭演説で消費税増税反対などを訴え、支持の拡大を目指す。

 保守地盤が強固な4区だが、7月の知事選でNPO法人代表の飯田哲也氏(53)が得た票は下関、長門両市で計約3万6000票。今回の4区は民自共という既成政党の候補者のみとみられ、飯田氏の支援者らが結成した政治団体「みらい山口ネットワーク」の西嶋能成事務局長(42)=下関市=は「(小選挙区で)票の行き先がない」。だが比例に目を向けると、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成し、飯田氏が代表代行の「日本未来の党」もある。自民の伊藤支部長は「飯田氏は知事選で存在感を示した。比例で微妙な影響を与えるだろう」と警戒感を隠さない。【平川昌範】

==============

 ◇立候補予定者(敬称略)
財満慎太郎 45 党県副代表 民新

安倍晋三  58 [元]首相 自前

桧垣徳雄  48 党県委員  共新

〔山口版〕

6837名無しさん:2012/11/30(金) 15:37:32
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121130ddlk16010518000c.html
2012衆院選:事前審査に10陣営 「維新の会」欠席、小選挙区見送る見通し /富山
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 12月4日公示、同16日投票の衆院選に伴う立候補予定者の事前審査が28〜29日、県庁であり、1〜3区で立候補を予定している10人の陣営が審査を受けた。日本維新の会で審査を受けた陣営はなかった。

 審査を受けた陣営は、1区では民主前職のほか、自民、共産、無所属の新人3人の計4人。2区では自民前職と、共産、社民の新人2人の計3人。3区では自民前職と民主、共産の新人2人の計3人。いずれも立候補を表明しており、選挙準備を進めている。

 一方、日本維新の会は26日の立候補予定者説明会には出席していた。しかし、今回の事前審査には姿を見せなかった。同党が29日までに小選挙区で擁立した公認候補予定者約150人の中に県内の予定者はいない。同党幹部も「(これまでに擁立した候補がいない)空白県は減らない」と話しており、県内の小選挙区での候補擁立は見送りとなる見通し。【大森治幸】

6838名無しさん:2012/11/30(金) 15:41:57
http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2012/12/post-4840.html
衆院選 3区は三つどもえ濃厚
2012年12月 1日

 4日公示、16日投開票の衆院選で民主党県連総支部連合会は29日、本県3区への候補者擁立を断念すると発表した。

 3区では当初、同党前職の玉置公良氏 (58) =白浜町・1回・比例近畿ブロック=が出馬するとみられていたが、先月16日に突然の不出馬表明。以後、県連が後任の候補者擁立を模索してきたが、短期間で人材を確保できなかった。同連合会は「3区の民主党党員、サポーター並びに支援団体、支持者の皆さまに対して心よりお詫び申し上げる次第。かくなる上は、1区、2区での必勝を期して全力で頑張りたい」とコメント。

 3区では自民党前職の二階俊博(73)=市内島・当選9回=、日本維新の会新人の山下大輔(45)=和歌山市=、共産党新人の原矢寸久(61)=白浜町=の3氏が立候補を予定している。ほかに出馬の動きはなく、民主党の擁立断念で三つどもえの戦いが確定的となってきた。

6839名無しさん:2012/11/30(金) 16:02:01
ろろ @roro_yameroTPP 3分
野田佳彦の千葉4区…なぜか、自民党候補に「公明党の推薦」が出るのが遅れているそうだ。
そして、野田は他候補の応援に入る余裕ぶり。公明票が、野田に回るという取引が成立しているのではないか?
三党合意の際、民主党執行部は創価学会票を回してもらえると議員を口説いていたのだから、あり得る話。

6840名無しさん:2012/11/30(金) 16:05:03
「遅れているそうだ」とか「ではないか」とか言われても。

6841名無しさん:2012/11/30(金) 16:12:57
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121130-1053650.html
東国原、中田氏が維新から出馬表明

立候補表明の記者会見で握手する中田宏氏(左)と東国原英夫氏(共同) 東国原英夫前宮崎県知事(55)と中田宏前横浜市長(48)は30日、都内で記者会見し、衆院選で日本維新の会の比例単独候補として、それぞれ近畿ブロック、北陸信越ブロックで立候補すると表明した。

 日本維新から出馬する理由として東国原氏は、衆院選公約で地方交付税に代わる「地方共有税」の創設を掲げていることに賛同したと説明。「地方自治体が創意工夫して自主自立できるよう、国家統治システムを変えるために全身全霊をかける」と述べた。

 東国原氏は2007年に宮崎県知事に当選し1期務めた。11年の東京都知事選に出馬したが、当時の石原慎太郎都知事に敗れた。

 [2012年11月30日12時32分]

6842名無しさん:2012/11/30(金) 16:15:07
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121130ddlk38010587000c.html
2012衆院選:民主2区で擁立断念 「時間的、物理的に難しい」 /愛媛
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 民主党県連は29日、12月4日公示、同16日投票の衆院選愛媛2区での候補者擁立を事実上断念したことを明らかにした。同日あった連合愛媛との合同選対会議で伝えた。渡部昭・同党県連幹事長は「時間的にも物理的にも難しい。連合愛媛には謝罪した」と説明した。これを受け、連合側も残る3選挙区の支援に力を注ぐ方針。

 民主党は県内の1、3、4区で前職議員を公認。2区は同党所属だった友近聡朗参院議員を中心に候補者選考に当たっていたが、友近氏が7月に離党。その後、党本部とも協議しながら擁立を模索したが、難航していた。【栗田亨】

6843名無しさん:2012/11/30(金) 16:16:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000671
岸、義家氏が議員辞職=参院【12衆院選】

 自民党参院議員の岸信夫氏(山口選挙区)と義家弘介氏(比例代表)は30日、平田健二参院議長に辞職願を提出し、許可された。12月4日公示の衆院選で、岸氏は山口2区、義家氏は神奈川16区からそれぞれくら替え出馬する。

 岸氏の辞職に伴い、来年4月に参院山口補選が行われる。義家氏の辞職で、2007年参院選比例代表で自民党の次点だった武見敬三氏が繰り上げ当選する見通し。

 参院の新たな勢力分野は次の通り。

 民主・新緑風会・国民新90▽自民・たちあがれ日本・無所属の会85▽公明19▽生活12▽みんな11▽共産6▽社民・護憲連合4▽みどりの風4▽改革2▽大地2▽無所属5▽欠員2(2012/11/30-16:02)

6844名無しさん:2012/11/30(金) 16:20:00
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121130ddlk37010540000c.html
衆院選:県農政協、2区で民主候補を推薦 /香川
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 JA香川県などで組織する県農協農政対策協議会(会長=宮武利弘・県農業協同組合中央会会長)が12月4日公示、16日投開票の衆院選香川2区に立候補を予定している民主前職の玉木雄一郎氏(43)を推薦したことが29日分かった。1区は自民前職の平井卓也氏(54)、3区は自民新人の大野敬太郎氏(44)を推薦する。

 協議会は小選挙区制導入以来、一貫して自民党候補を推薦。前回選でも3小選挙区全てで自民前職を推薦したが、今回はJAが強く反対し、争点の一つの環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への賛否を基準に推薦を決定。昨年10月、JAが集めたTPP反対国会請願署名への姿勢や立候補予定者との面談を経て決めた。【浜名晋一】

6845名無しさん:2012/11/30(金) 16:44:53
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=243219
和歌山3区への擁立断念 民主党県連

 民主党県連は29日、12月4日公示の衆院選和歌山3区について、公認候補者の擁立を断念すると発表した。

 代表代行を務める浦口高典県議が29日、県庁で会見した。浦口代表代行は「空白区をつくってはいけないと努力したが、時間がなく県連としての支援体制が整わなかった。3区では比例区に重点を置いて取り組みたい」と述べた。

 3区は民主党前職の玉置公良氏(58)が衆院解散日の16日に衆院選不出馬を表明したため、候補者探しを進めていた。

 県連は党本部を通じて、県内にゆかりのある近畿の現職参院議員秘書に3区での出馬を打診していたという。一方で、和歌山2区選出の前衆院議員阪口直人氏が離党し新たな公認候補を擁立するなど、3区について県連の態勢が十分に整えられない状況が生じたとして、28日に党本部との話し合いの中で擁立を断念することが決まったという。

 和歌山3区には自民前職の二階俊博氏(73)と共産新顔の原矢寸久氏(61)、維新新顔の山下大輔氏(45)が立候補する予定。

(2012年11月30日更新)

6846名無しさん:2012/11/30(金) 16:51:37
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121130ddlk44010542000c.html
乱世断つ:’12衆院選おおいた/1 民主 /大分
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 政権交代後の3年間を審判する12月4日公示、16日投開票の第46回衆院選。民主に引き続き国政を担わせるのか、自公に戻すのか、あるいは共産や社民、“第三極”に託すのか。そんな有権者の思いをよそに、政党が離合集散している。そうした“乱世”を断つのは政党自身であり、1票を投じる有権者でもある。3選挙区に13人が立候補表明している県内の事情を「政党」の視点を加えて報告する。

 ◇おわびも功績も マニフェストの十字架
 「民主がなぜ批判を受けてきたのかはマニフェストと関係する。結果が伴わない。だが高校無償化など実現したこともたくさんある」。断続的に開く国政報告会で1区前職の県連代表、吉良州司氏(54)は力を込める。

 郵政解散で自民が圧勝した05年衆院選。吉良氏は3927票差で辛勝したが、自民系2候補を合わせた票には4万票以上及ばなかった。今回は当時の9万4594票を基礎に積み増したいというが、副外相で解散後も地元に張り付けない。吉良氏が多用してきたフレーズ「しがらみのない政治」も日本維新の会新人に使われている。

 消費増税など有権者受けしない訴えが多いが「選挙に通りたいがためにうそを言う政治家がこの国を危うくしてきた」と正面突破を図る。

 吉良氏は「05年は民主批判というより小泉ブーム。今回は民主への逆風がそのまま私への逆風で、過去一番厳しい選挙。当選したいが、結果は天のみぞ知る」と腹をくくる。

 「3年前の国民の熱い期待が失望に変わった。マニフェストの中身が多すぎて国民に期待を抱かせすぎた」。3区前職の横光克彦氏(69)も23日に豊後高田市であった総決起集会でマニフェストのおわびから演説を始め、地域医療の再生などの功績にも控えめながら言及した。

 民主への風が吹いた前回も辛勝。更に、当時3人いた選挙区内の民主県議は引退や落選、離党でゼロになり、党中津支部がいったん解散するなど、足元の不安定さは顕著だ。

 県連が社民前職がいた2区に候補者擁立を模索していた9月中旬、横光氏は「社民と政策は大きく違うが、利害を越えてまとまれば何とか戦える。そうなれば助かるのだが」と県内各区の両党“すみ分け”がなくなる危機感を隠さなかった。結局、擁立は見送られ、古巣・社民を支持する労組の協力が得られるのは光明だ。

 終始控えめだった演説のトーンが最後に上がった。「国防軍を作る、集団的自衛権を認めるという自民に政権を取らせ、60年以上も守り続けた憲法に大きな穴を開けさせてはいけない」

 政権交代を旗印に圧勝した09年から一転、マニフェストへの風当たりが強く、世論調査でも民主支持率は低迷。県連は9月から達成状況を示した冊子を街頭や集会で配布し始めた。吉良、横光両氏も危機感を覚えつつ「逃げられない道」と与党として真正面から向き合う。【土本匡孝、祝部幹雄】

6847名無しさん:2012/11/30(金) 17:02:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000725
自民11人を3次推薦=公明【12衆院選】

 公明党は30日、衆院選の3次推薦として、自民党公認候補11人を決定した。推薦候補は次の通り。(敬称略)

 【福島】5区 坂本剛二【長野】2区 務台俊介【静岡】7区 城内実【滋賀】1区 大岡敏孝▽3区 武村展英▽4区 武藤貴也【兵庫】6区 大串正樹▽7区 山田賢司▽11区 頭師暢秀【岡山】5区 加藤勝信【福岡】10区 山本幸三(2012/11/30-16:46)

6848名無しさん:2012/11/30(金) 17:04:45
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/30/kiji/K20121130004672220.html
維新 比例単独に石原氏ら15人 計167人に「若干増える可能性ある」

 日本維新の会は30日、石原慎太郎代表や東国原英夫前宮崎県知事、中田宏前横浜市長ら衆院選比例代表の単独候補15人を発表した。

 擁立先の比例ブロックや名簿順位の公表は先送りした。衆院徳島2区の公認候補者が出馬を辞退したことも明らかにし、小選挙区と比例代表単独を合わせ候補者は計167人となった。

 日本維新は石原氏が東京ブロックで出馬するほか、北陸信越に中田氏、東海で藤井孝男参院議員、近畿で東国原氏と西村真悟元衆院議員をそれぞれ擁立する方針。

 東徹総務会長は記者会見で、比例単独候補の面接選考を進めているとし「候補者が若干増える可能性がある。12月2日までには発表する」との見通しを示した。
.[ 2012年11月30日 16:46 ]

6849名無しさん:2012/11/30(金) 17:07:13
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20121130ddlk45010594000c.html
政党混迷:2012衆院選みやざき/上 1区 民主に逆風、危機感 非自民の軸崩れる /宮崎
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 「大乱戦の宮崎1区は全国でもっとも注目される選挙区の一つ。厳しい戦いになるが、民主党イコール川村と思って選挙を乗り切ってほしい」

 24日、宮崎1区に出馬予定の前職、川村秀三郎氏(63)の応援に駆けつけた党本部の安住淳幹事長代行は、宮崎市内の選挙事務所に集まった支援者に向け危機感をあおった。党は「変革」に沸いた前回選(09年)から一転、逆風にさらされている。「厳しい戦い」はそれだけではない。県内では前回、候補者擁立を巡って分裂する自民を尻目に、民主、社民、連合宮崎が共闘態勢で「保守王国」に風穴を開けた。だがその結束は政権交代後、一気に弱まった。

 「民主党を応援することはあり得ない」。20日、常任幹事会で全区擁立断念を決めた社民の鳥飼謙二代表は「民主に協力するのか」との質問を、言下に否定した。社民は連合の呼びかけに応じ、07年の参院選では無所属で立った外山斎氏(36)を、09年の衆院選はやはり無所属の川村氏を民主と共に推薦したが、2人とも当選後、1年もたたずに民主党入り。中央では社民の連立離脱もあり、関係は冷え切っていた。

 連合は両者を取り持つよう苦心。今回も両党に推薦を出し「競合しない選挙区は、社民系の組織もできるだけ民主候補を支援する」との方針を打ち出した。しかし、社民は当初の方針を変えて25日、県連幹事長の松村秀利氏(55)の1区擁立を決め、競合は決定的となった。

 鳥飼代表は「党が消えるかどうかの瀬戸際だ。擁立を強く求める支持者や党本部の意向が大きく、他党をどうこう言う場合ではなくなった」と説明する。民主県連の田口雄二選対本部長は社民の擁立決定前、「自民に利する形だけはやめてほしい」と警戒していたが、恐れは現実となった。

 両党の動きを、参院議員を辞して1区出馬を決意した外山氏は静観する。消費増税を巡って7月に離党し、新党「国民の生活が第一」に参加。だが党は27日、滋賀県の嘉田由紀子知事が党首の新党「日本未来の党」への合流を決めた。原発や消費増税に反対する未来の主張は、社民と重なる。外山氏は社民の参戦を「同じスタンスなので競合は避けたかったが、政策の違いを出すだけ。マイナスとは思っていない」。陣営関係者によると、連合の組織票が民主と社民に割れれば、必ずしも悪くないとの見方があるという。

 「非自民」の旗印は消え、1区で票を取り合う構図となった民主、社民と、かつて双方の支援を受け当選した外山氏。共産党も1区に松本隆氏(51)を擁立する。政党の動きは混迷を極めている。【百武信幸】

6850名無しさん:2012/11/30(金) 17:10:22
186 :無党派さん:2012/11/30(金) 17:05:02.39 ID:cZA0iv95
ろろ @roro_yameroTPP 3分
野田佳彦の千葉4区…なぜか、自民党候補に「公明党の推薦」が出るのが遅れているそうだ。
そして、野田は他候補の応援に入る余裕ぶり。公明票が、野田に回るという取引が成立しているのではないか?
三党合意の際、民主党執行部は創価学会票を回してもらえると議員を口説いていたのだから、あり得る話。

騎士の白馬 @kishinohakuba 49分
【最新情報】千葉4区。民主党選対の読みで、「野田(公明側の回すの票込み)12万票」「三宅8万」「自民7万」。
野田から2万1千引きはがせば、世紀の大事業が成し遂げられる。皆さん、野田陣営に切り込もう!あと2万。

6851名無しさん:2012/11/30(金) 17:12:27
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/11/20121130_20503.html
民主、和歌山3区の擁立断念 衆院選
11月30日 17時00分[政治・経済]

 民主党県連は11月29日、 衆院選の和歌山3区への候補者擁立を断念した。

 県連は、 3区予定候補だった玉置公良前衆院議員の不出馬表明を受け、 後任を探していた。 断念について浦口高典県連代表代行兼幹事長は 「党員・サポーター並びに支援団体、 支持者の皆さまに対して心よりお詫び申し上げる。 かくなる上は1区・2区の必勝を期して全力で頑張っていく」 とのコメントを発表した。

 民主の不出馬により、 3区は自民党、共産党、 日本維新の会で争われる公算が大きくなった。

 30日現在の立候補予定者は、 自民前職の二階俊博氏 (73)、 共産新人の原矢寸久氏 (61)、 維新新人の山下大輔氏 (45)の3人。

6852名無しさん:2012/11/30(金) 17:14:55
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20121130ddlk45010596000c.html
2012衆院選みやざき:農民連盟、全区の自民候補推薦 「民主政権に不信感」 /宮崎
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 県内最大の政治団体「県農民連盟」(森永利幸委員長)は29日、宮崎市内で代議員会を開き、全選挙区でいずれも自民公認候補予定者の▽1区武井俊輔(37)▽2区江藤拓(52)▽3区古川禎久(47)−−の3氏の推薦を全会一致で決めた。

 代議員会後に記者会見した森永委員長は「口蹄疫(こうていえき)発生時の初動対応の遅れや、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)前向きの姿勢から、民主政権に対する不安感や不信感が大きくあり、自民中心の政権を実現すべきと判断した」と説明。自民党は必ずしもTPP反対ではないが、各公認候補の意思を確認し、農業政策を総合的に検討して結論を出したという。連盟はJAグループの政治団体で、農家約6万5000戸が加盟する。

 連盟によると、推薦依頼は、今月中旬までに出馬表明をした1〜3区の全陣営から届き、TPP反対の立場を明確にしている共産党からも初めて推薦願があったという。

 3区の古川氏については、公明党も28日、推薦を決定している。【門田陽介】

6853名無しさん:2012/11/30(金) 17:26:27
衆院選差し止めの上告棄却=弁護士グループ敗訴確定−最高裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2012113000751

 「1票の格差」を最高裁が違憲状態と判断したのに衆院選が実施されるのは不当だとして、弁護士グループが選挙差し止めを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(横田尤孝裁判長)は30日、原告側の上告を棄却する決定をした。請求を却下した一、二審判決が確定した。

 第1小法廷は、「差し止め訴訟ができる法律上の規定はなく、訴えは不適法」とした。選挙差し止めの仮申し立てについても、原告側の特別抗告を棄却した。(2012/11/30-17:06)

6854名無しさん:2012/11/30(金) 17:34:12
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/336717
未来代表の嘉田氏、国政進出も 「いずれ」と小沢氏
2012年11月30日 17:22 カテゴリー:政治

 日本未来の党に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は30日のラジオ番組で、日本未来代表の嘉田由紀子滋賀県知事が将来の国政進出を視野に入れているとの見方を示した。「嘉田氏も国政に関心を持ち、いずれ出るだろう。今は滋賀県に迷惑を掛けないよう、年度末までは知事の仕事をやらざるを得ない」と述べた。

 本年度末まで知事職にとどまり、来年夏の参院選に出馬する可能性に触れたものとみられる。

 衆院選については「過半数を取れればいいが、現実には非常に難しいかもしれない。しかし一定の勢力を保ち、いずれ政権をという形を描いている」と強調した。

6855名無しさん:2012/11/30(金) 18:11:25
http://mainichi.jp/select/news/20121201k0000m010016000c.html
日本未来の党:衆院岩手1区に達増県知事の妻陽子氏を擁立
毎日新聞 2012年11月30日 18時00分

 日本未来の党は30日、衆院岩手1区に達増拓也岩手県知事の妻陽子氏(47)を擁立すると発表した。同区は未来に合流した国民の生活が第一の小沢一郎代表の影響力が強く、小沢氏は民主党に残留し、同区から立候補予定の前職、階猛氏(46)の対抗馬擁立を明言していた。盛岡市内で記者会見した陽子氏は「小沢一郎先生と直接話す機会を得て立候補を決意した」と述べた。

6856名無しさん:2012/11/30(金) 18:20:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000828
比例単独の15人発表=維新【12衆院選】

 日本維新の会は30日、衆院選比例代表の単独候補として、石原慎太郎代表(前東京都知事)や東国原英夫前宮崎県知事ら15人を発表した。擁立ブロックや名簿登載順位は近く明らかにする。一方、徳島2区で公認した候補が辞退したと発表。これで小選挙区候補は152人になった。 

 ほかの比例単独候補は次の通り。(敬称略)

 近藤浩、田中甲、中田宏、西村真悟、藤井孝男=以上元職▽今村洋史、植竹哲也、上村昭徳、黒仁田典之、仲田大介、松田学、三宅博、横田光弘=以上新人(2012/11/30-18:02)

6857名無しさん:2012/11/30(金) 18:23:33
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121130-OYT1T01000.htm?from=ylist
自民の岸、義家両参院議員が辞職…衆院くら替え

 自民党の岸信夫(53)(山口選挙区)、義家弘介(41)(比例)の両参院議員は30日、衆院選にくら替え出馬するため、参院に辞職願を提出した。

 平田参院議長は同日、両氏の辞職を許可した。義家氏の辞職に伴い、2007年の参院比例選で同党次点の武見敬三氏が繰り上げ当選となる見通し。岸氏の辞職に伴う参院補選は来年4月に行われる。

(2012年11月30日18時08分 読売新聞)

6858名無しさん:2012/11/30(金) 18:26:03
近藤浩ってまた選挙違反で逮捕されたやつ公認するのか。
これで4人目だぞ。

6859名無しさん:2012/11/30(金) 18:30:04
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121130180847
 日本維新の会 富山1区吉田氏を推薦
(2012年11月30日 18時07分)

 公示まであと4日に迫った衆議院選挙です。

 日本)維新の会は、富山1区に無所属で出馬する吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏を推薦することを決めました。

 一方、推薦の調整が進められていた日本未来の党に対しては、推薦を受けない考えを述べました。

 これは、吉田氏が30日明らかにしたものです。

 日本(にっぽん)維新の会は、当初、県内の選挙区でも公認候補の擁立をめざしていましたが、保守地盤が厚いことや、準備の時間が足りないことなどから、すでに事実上断念しています。

 一方、吉田氏は、第3極の受け皿を目指し、日本維新の会にもアプローチをしていました。

 一方、推薦をもらっていた国民の生活が第一が日本(にっぽん)未来の党と合流したことを受け、「党の全体像を把握する時間がない」などと述べ、推薦の調整を進めていた広野ただし参議院議員に対し、30日午前、推薦を受けない考えを伝えたと明かしました。

 このほか吉田氏をめぐっては、「みんなの党」がすでに推薦を決めています。

 富山1区にはこのほかに民主党・前職の村井宗明(むらい・むねあき)氏自民党・新人の田畑裕明(たばた・ひろあき)氏共産党・新人の山田哲男(やまだ・てつお)氏が出馬を表明しています。

6860名無しさん:2012/11/30(金) 18:41:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000855
民自公、異なる思惑=消費増税、堅持で一致も【12衆院選】

 消費増税の実施で足並みをそろえる民主、自民、公明3党は、低所得者対策などでは異なる思惑を胸に衆院選に臨む。消費増税の道筋を付けた3党合意から約半年。民自公は合意堅持で一致するものの、微妙な温度差を保ったままだ。

 民自公は3党合意で消費増税を決めた一方、低所得者対策の方法や富裕層への課税強化などでは意見がまとまらず、結論を先送りした。3党の協議は選挙後に再開される予定だが、衆院選の主張はそれを先取りする構図だ。

 低所得者対策では、2014年4月に予定される消費税率8%時点で民主党と自民党は臨時的な給付を行う「簡素な給付措置」を実施する方針。しかし公明党は、食料品などの税率を低く抑える「軽減税率」を導入する方針を打ち出す。

 一方、15年10月の税率10%以降について、民主党は公約では具体的な低所得者対策を明らかにしていないが、これまでの議論では現金給付と減税を組み合わせる「給付付き税額控除」を主張。自民党は軽減税率を検討するとし、ここでは公明と歩調を合わせる。

 また、低所得者の負担が大きい消費増税を導入する以上、国民の理解を得るためには富裕層への増税も課題だ。民主党は所得税や相続税の見直しを提唱するが、公明党はさらに踏み込んだ富裕層への増税を求め、逆に自民党は慎重な姿勢を見せるなど主張はまちまちだ。

 3党は12年度中に結論をまとめる。ただ11月29日のインターネットでの党首討論では、消費増税反対を唱える社民党の福島瑞穂党首が富裕層への増税の必要性を指摘し、「こんな不公平は我慢ならない」と訴えるなど、3党以外も巻き込んだ議論が始まっている。(2012/11/30-18:32)

6861名無しさん:2012/11/30(金) 18:42:11
>>6858
日本維新の会のそのリスト教えてください

6862名無しさん:2012/11/30(金) 18:46:30
松本和巳と中本太衛とあと一人いたような気がするが忘れた。>選挙違反

6863名無しさん:2012/11/30(金) 18:46:38
http://mainichi.jp/select/news/20121201k0000m010031000c.html
日本維新の会:徳島2区の出馬断念
毎日新聞 2012年11月30日 18時38分

 日本維新の会は30日、衆院選徳島2区で公認した新人で元時事通信社編集委員の谷川俊規氏(51)が立候補を断念したと発表した。谷川氏は「インターネットなどに中傷記事が出て、クリーンなイメージで戦えなくなった」と説明したという。

6864名無しさん:2012/11/30(金) 18:47:28
>>6862
サンクス

6865名無しさん:2012/11/30(金) 18:49:45
>>6863
その辞退理由はおかしい。
当選の見込みがないから辞退したんでしょ。

6866名無しさん:2012/11/30(金) 18:49:57
>>6856
田中甲?
いつの間に、みんなの党から維新に移ってたんだ?

6867名無しさん:2012/11/30(金) 18:57:54
正式表明

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000864
辻恵氏が民主離党、未来へ【12衆院選】

 民主党の辻恵前衆院議員は堺市内で記者会見し、離党して日本未来の党に入ると表明した。民主党は、辻氏を衆院選大阪17区の公認候補に決めていた。 (2012/11/30-18:40)

6868名無しさん:2012/11/30(金) 19:00:23
http://www2.knb.ne.jp/news/20121130_34704.htm
2012 年 11 月 30 日 18:40 現在
日本維新の会、富山1区で吉田氏を推薦

 来月4日公示の衆議院選挙に向けて台風の目となる第三極に30日大きな動きがありました。

 日本維新の会は30日、富山1区で無所属での出馬を表明している吉田豊史さん(42)を推薦することを正式に決めました。

 1日夕方、橋下徹代表代行が来県し富山駅前で吉田さんとともに街頭演説を行う予定で、公認候補がいない富山で、第三極への支持拡大をアピールする狙いです。

 日本維新の会は、第7次の公認発表を終えた28日の段階で富山県内の選挙区に公認候補を擁立することを断念しました。

 こうした情勢のなか維新の会は28日、富山1区で無所属での出馬を表明している吉田さんと党本部で協議し、30日、推薦することを決めました。

 1日夕方、富山駅前で橋下徹代表代行が吉田さんとともに街頭演説を行う予定で、公認候補のいない富山での支持拡大を目指します。

 維新の会の推薦決定を受けて富山市内の事務所で会見した吉田さんは第三極の受け皿になると意気込みを語りました。

 吉田豊史さん「第三極の先頭に立ってきたのが維新で政策も合致する」

 一方で、28日設立された「日本未来の党」からの推薦については『「国民の生活が第一」から違う党になって全体像がつかめない』などの理由から「未来」には推薦を求めずに維新とみんなの2党からの推薦で衆院選に臨む考えを示しました。

 吉田豊史「私自身の立ち位置を明確に富山の人に示す形になった」

 吉田さんが「未来」から推薦を求めない方針を示したことについて「生活」として推薦した「未来」の広野允士参議院議員は「生活が推薦した延長線として考えるが、全国の情勢も見極めて柔軟に対応したい」と述べるにとどめました。

 また同じく吉田さんを推薦しているみんなの党の柴田巧組織委員長は「協力関係にある維新も加わり、民主・自民に対抗する第三極勢力を示す意義は大きい」と期待感を示しました。

 富山1区にはこのほか民主党前職の村井宗明さん(39)と自民党新人の田畑裕明さん(39)、共産党新人の山田哲男さん(65)が立候補を表明しています。

6869名無しさん:2012/11/30(金) 19:04:19
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121130/plt1211301824005-n1.htm
維新、立候補者全員当選の勢い 現職大臣は軒並み苦戦 大阪11〜19区 2012.11.30

 大阪11−19区でも、「日本維新の会(維新)」は堅調だ。橋下徹代表代行(大阪市長)が起こす風に加え、公明党との選挙協力が機能しており、政策が似た「みんなの党」とも競合しないためだ。在阪ジャーナリストによる序盤情勢では維新7、公明1、みんなの党1を分け合いそうだ(昨29日掲載の大阪・前半では、維新6、公明3、自民1)。

 「目標は立候補者全員の当選だ」

 橋下氏は29日、都内で次期衆院選公約を発表し、意気込みを語った。大阪に限れば、あり得ない話ではなさそうだ。

 11区では、民主党の平野博文元官房長官が「大苦戦」だ。平野氏は、松下労組(現パナソニック労組)出身で、2005年郵政選挙を含む、5期連続で小選挙区当選を果たしており、民主党内でも選挙の強さでは指折りといわれている。

 しかし、次期衆院選では、維新から医師の伊東信久氏が出馬する。伊東氏は、橋下氏と親交が深く、大阪で絶大な人気を誇るタレントのやしきたかじんのヘルニアの主治医だ。

 在阪ジャーナリストは「パナソニックは13年3月期の連結業績予想を7650億円の赤字に大幅下方修正した。有効な円高対策を取れない民主党政権に労組の士気は低い。また、平野氏は大阪府連会長として橋下氏と対立しており、力の入れ方が違う」と分析した。

 12区でも、樽床伸二総務相が「大苦戦」という。同区では、みんなの党新人の石井竜馬氏と、自民党の北川知克元衆院議員が出馬する。みんなの党との選挙協力で、維新の候補者は出馬しない。

 樽床氏は、民主党内で「青山会」という政策グループの会長を務めているが、05年の衆院選で落選するなど選挙は盤石ではない。7月時点で維新に20ポイント以上離されていた情勢調査もある。

 在阪ジャーナリストは「ことあるごとに維新を批判する樽床氏に、維新支持層のアレルギーは強い。対立候補が維新でなくなったのはプラスだが、民主党政権への批判票が北川氏にも流れ、3番手だろう」と話した。

 民主党公認で17区から立候補予定だった辻恵前衆院議員は30日、離党して「日本未来の党」から出馬する意向を固めた。

 自民党から維新にくら替えした候補者はどうか。13区の西野弘一氏は、父で自民党の西野陽前衆院議員が引退表明したのを受けて出馬が決まった。「隠れ世襲」を指摘されている。18区の遠藤敬氏も自民党公認が内定していたが、維新に移り、自民党府議は「大阪の(明智)光秀や」と憤慨している。

 在阪ジャーナリストは「13区と18区では、裏切られた自民党が怒り心頭で、議席獲得に燃えている。ただ、西野氏の奇襲世襲が奏功しており、波乱があるとすれば18区だろう」と分析した。

6870名無しさん:2012/11/30(金) 19:08:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000885
愛知2、6区に擁立=未来【12衆院選】

 日本未来の党は30日、衆院選愛知2区に新人で会社経営の真野哲氏(51)、6区に前職の水野智彦氏(56)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/30-18:56)

6871名無しさん:2012/11/30(金) 19:13:26
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121130ddlk44010542000c.html
乱世断つ:’12衆院選おおいた/1 民主 /大分
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 政権交代後の3年間を審判する12月4日公示、16日投開票の第46回衆院選。民主に引き続き国政を担わせるのか、自公に戻すのか、あるいは共産や社民、“第三極”に託すのか。そんな有権者の思いをよそに、政党が離合集散している。そうした“乱世”を断つのは政党自身であり、1票を投じる有権者でもある。3選挙区に13人が立候補表明している県内の事情を「政党」の視点を加えて報告する。

 ◇おわびも功績も マニフェストの十字架
 「民主がなぜ批判を受けてきたのかはマニフェストと関係する。結果が伴わない。だが高校無償化など実現したこともたくさんある」。断続的に開く国政報告会で1区前職の県連代表、吉良州司氏(54)は力を込める。

 郵政解散で自民が圧勝した05年衆院選。吉良氏は3927票差で辛勝したが、自民系2候補を合わせた票には4万票以上及ばなかった。今回は当時の9万4594票を基礎に積み増したいというが、副外相で解散後も地元に張り付けない。吉良氏が多用してきたフレーズ「しがらみのない政治」も日本維新の会新人に使われている。

 消費増税など有権者受けしない訴えが多いが「選挙に通りたいがためにうそを言う政治家がこの国を危うくしてきた」と正面突破を図る。

 吉良氏は「05年は民主批判というより小泉ブーム。今回は民主への逆風がそのまま私への逆風で、過去一番厳しい選挙。当選したいが、結果は天のみぞ知る」と腹をくくる。

 「3年前の国民の熱い期待が失望に変わった。マニフェストの中身が多すぎて国民に期待を抱かせすぎた」。3区前職の横光克彦氏(69)も23日に豊後高田市であった総決起集会でマニフェストのおわびから演説を始め、地域医療の再生などの功績にも控えめながら言及した。

 民主への風が吹いた前回も辛勝。更に、当時3人いた選挙区内の民主県議は引退や落選、離党でゼロになり、党中津支部がいったん解散するなど、足元の不安定さは顕著だ。

 県連が社民前職がいた2区に候補者擁立を模索していた9月中旬、横光氏は「社民と政策は大きく違うが、利害を越えてまとまれば何とか戦える。そうなれば助かるのだが」と県内各区の両党“すみ分け”がなくなる危機感を隠さなかった。結局、擁立は見送られ、古巣・社民を支持する労組の協力が得られるのは光明だ。

 終始控えめだった演説のトーンが最後に上がった。「国防軍を作る、集団的自衛権を認めるという自民に政権を取らせ、60年以上も守り続けた憲法に大きな穴を開けさせてはいけない」

 政権交代を旗印に圧勝した09年から一転、マニフェストへの風当たりが強く、世論調査でも民主支持率は低迷。県連は9月から達成状況を示した冊子を街頭や集会で配布し始めた。吉良、横光両氏も危機感を覚えつつ「逃げられない道」と与党として真正面から向き合う。【土本匡孝、祝部幹雄】

6873名無しさん:2012/11/30(金) 19:30:01
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201211/0005565952.shtml

 兵庫県歯科医師会の政治団体、県歯科医師連盟は30日、衆院選で県内の小選挙区から立候補を予定する12人の推薦を決めた。前回は全選挙区で推薦した自民、公明両党候補は7人。前回ゼロだった民主候補は4人、新たに新党日本候補1人も推薦する。

 推薦するのは、1区=自民元職、盛山正仁氏▽2区=公明元職、赤羽一嘉氏▽3区=自民元職、関芳弘氏▽4区=自民新人、藤井比早之氏▽5区=自民前職、谷公一氏▽6区=自民新人、大串正樹氏▽7区=民主前職、石井登志郎氏▽8区=新党日本前職、田中康夫氏▽9区=自民前職、西村康稔氏▽10区=民主前職、岡田康裕氏▽11区=民主前職、松本剛明氏▽12区=民主前職、山口壮氏。同連盟の担当者は「政党ではなく、人物本位で決めた」とする。

 一方、県医師会の政治団体、県医師連盟は30日までに、唯一未定だった12区で同連盟として特定候補を推薦しないことを決めた。

(金井恒幸)

6875名無しさん:2012/11/30(金) 19:37:37
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121130-OYT1T01050.htm?from=ylist
維新との連携「選択肢の一つ」…自民・安倍総裁

 自民党の安倍総裁は30日、読売新聞などのインタビューで、衆院選後の政権の枠組みについて、「民主党との連立は考えていない。日本維新の会との連携は選択肢の一つだ」と語った。

 安倍氏は「税と社会保障(の一体改革)に関する(民自公の)3党合意については進めていく」とする一方、「民主党は自治労、日教組、官公労に支えられている。基本路線が違う」と述べた。維新の会と協力しても、参院の「ねじれ」が解消できないことに関しては、「衆院選の結果、民主党の衆参の議席がアンバランスになった時、変化が起きるかもしれない」と述べるにとどめた。

 一方、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉については、「国民皆保険は守る。主権の問題だ」とし、医療保険制度は交渉対象に含むべきではないとの考えを示した。

(2012年11月30日19時24分 読売新聞)

6876名無しさん:2012/11/30(金) 19:42:20
衆院選2012予想大会
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/senkyo/2012/shuuinsen.cgi

6877名無しさん:2012/11/30(金) 19:57:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000956
大阪3区に新人=民主【12衆院選】

 民主党は30日、衆院選大阪3区に新人で学習塾運営の藤原一威氏(29)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/30-19:35)

6878名無しさん:2012/11/30(金) 20:00:03
県政連絡協が存在感 維新の立候補予定者を全面支援 長野
2012.11.30 19:30

長野県内の選挙区から出馬する日本維新の会の3候補への支援を発表する宮坂雄平・県政連絡協議会会長=29日、長野市内

 過去2回の知事選に影響を及ぼした県政連絡協議会(会長・宮坂雄平松南病院理事長)が、衆院選直前情勢に存在感を示している。連携する日本維新の会の立候補候補予定者を支援しているが、維新政治塾で学んだ3人は県内に足場を持たず、選挙運動を支えるのは知人らだけ。短期決戦を全面的に支える役割を担う。

 田中康夫元知事による混乱の県政運営に終止符を打とうと結成された県政連絡協議会は、平成18年の知事選と、大きな揺り戻しを受けて旧来の態勢に戻ったとされる県政に改革を迫った22年の知事選で存在感を示してきた。もとは自民党支持層の経営者らが中心。会員数は一時約200人いたが、現在は20人ほど。ただ、それぞれが広い人脈を持ち、周囲に与える影響力も小さくない。

 国政選挙に関わるのは今回が初めて。背景にあるのは誕生に関わった知事2人への失望感だ。幹部の1人は「県民のための県政を目指して動いてきたが、村井仁前知事、そして任期途中だが阿部守一知事にも裏切られた」と漏らす。県政の改革を目指しながら満たされない思いが衆院選に向かう。

 脇嶋光美幹事長は連携先である維新の会について「橋下徹(代表代行)さんが大阪で声を上げ、(前身の)大阪維新の会に共感できることがいっぱいあった」と話し、県政連絡協議会が描く地方政治像と完全に一致したと強調する。

 離合集散が続いた第三極の動きの中で維新の会に吹く風も決して順風ではない。反発があるのも承知の上だとする宮坂会長は「われわれは候補者の主張を有権者に伝える舞台づくりをするだけ。候補者を前面に立てる維新の会の選挙をサポートするのが協議会の役回り」と説明。「うまくいくかどうかは、ふたを開けてみなければ分からない。橋下代表代行、石原慎太郎代表を連れて来れば盛り上がる」と戦略を明かした。

6879名無しさん:2012/11/30(金) 20:07:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113000977
国民新、民主204人を推薦【12衆院選】

 国民新党は30日、衆院選の1次推薦として民主党の選挙区候補204人を発表した。国民新党は民主党候補を原則として推薦するが、2005年の郵政民営化関連法の採決で反対した自民党候補などの選挙区では、民主候補の推薦を見送る。(2012/11/30-19:52)

6880名無しさん:2012/11/30(金) 20:08:45
>>6869
この媒体はなんとしてでも維新に勝ってもらいたいみたいだ
前々からかなり偏向しているメディア

大阪11区や19区でどうみても維新が勝てるとは思えない

6881名無しさん:2012/11/30(金) 20:17:30
http://www.asahi.com/politics/update/1130/TKY201211300630.html
〈決戦24時〉―11月30日

 8・00 公明党の山口那津男代表がフジテレビの番組で「自民党は集団的自衛権の行使を認め、憲法改正して国防軍にすると。こうなると今の自衛隊の任務の質が変わってきます。なおさら賛同できません」。

 9・59 新年度予算編成に関する関係閣僚会合で基本方針の骨子を決定。野田佳彦首相が「一時しのぎで公共事業を増やし借金をつけ回す安易な対応でなく、フロンティアを切りひらき、未来につながる新しい産業を創出することで日本経済の真の再生を目指してきた。現下の経済状況に鑑みれば政策遂行に空白をつくることは許されない」。

 10・00 東国原英夫元宮崎県知事が日本維新の会から衆院選に立候補を発表。「解散総選挙が急に来て全てのスケジュールがばたばたでして。これまで私には優柔不断じゃないかとか批判はあったんですが色々考えた末に決断しました」

 10・11 前原誠司国家戦戦略相がTPP交渉について記者会見で「何が何でも入る前提で交渉すると足元を見透かされる。国益に基づいて妥結する状況がみえない中で、選挙で争点化するために交渉参加を宣言することは国益を損なう」。

 11・30 国民新党の自見庄三郎代表が首相と選挙協力の調印式。「基本的に民主党を推薦する。ただし改正郵政民営化法を作るときに自民党や公明党で大変働いてもらったところはきちっと配慮して推薦する」

 13・00 11党首による日本記者クラブ主催の討論会が始まる。各党首が「こんにちは」とあいさつ。維新の石原慎太郎代表は「暴走老人の石原です」。

 13・00 日本未来の党の小沢一郎氏が文化放送の番組で「米国は一番大事な国だ。ただ、日本はこの半世紀の習い性かどうかわからないが、米国の言うとおりでいい、困った時にはカネを出せばいいと。冷戦時代で日本経済は右肩上がりでボロがでないですんだ。それが終わっちゃった。対等の立場で初めて同盟と言うので、米国の言う通りでは主従の関係だ」。

 14・20 共産党の志位和夫委員長が日本記者クラブ主催の党首討論会で「沖縄で島ぐるみで10万人のオスプレイ配備反対の集会があり参加しましたが、シンボルカラーは赤でしたよ。国民の中に新しい政治を求める流れが起こっている」。

 16・00 みんなの党の江田憲司幹事長が記者会見で「(小選挙区で維新の候補者との)バッティングは太陽の党と(維新)の合流が一番の原因だ。旧維新は関西中心、みんなは関東中心。(維新に)東京が本拠地の石原慎太郎さんが合流し、神奈川も石原さんが育った湘南がある」。

 17・00 自民党の石破茂幹事長が山形県で街頭演説。「自衛隊であろうが国防軍であろうが何でもいい。国家の独立を守る組織を憲法に書いていない国がどこにある。自民党は言わねばならないことは勇気を持って言う」

 17・00 藤井裕久元財務相が引退会見。「(民自公3党による消費増税と社会保障の)3党合意は私は歴史に残る快挙だ。これができないようだと二大政党は失敗になる。昭和初期の政友会、民政党は批判し合ってばかりで政党政治がつぶれ、第2次大戦に入っていった。3党合意は完全に妥協。よくやってくれた」

 19・40 首相官邸前で集会。参加者らは太鼓にあわせて「原発いらない。大飯を止めろ」などと連呼。

6882名無しさん:2012/11/30(金) 20:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000076-mai-pol
<民主>沓掛哲男前衆院議員が出馬断念
毎日新聞 11月30日(金)20時11分配信

 民主党の沓掛哲男・前衆院議員(83)=比例北陸信越ブロック=は30日、衆院選の出馬断念を表明した。同党の鉢呂吉雄選対委員長から「比例単独候補は擁立しない」との連絡を受けたという。

6883名無しさん:2012/11/30(金) 20:26:58
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2336782.article.html
農漁業団体、いずれも自民の候補予定者推薦

 環太平洋連携協定(TPP)参加の是非が争点となる衆院選で、参加反対を訴える佐賀県内の農業、漁業団体は30日、いずれも自民党の立候補予定者の推薦を決めた。

 2010年の参院選で自主投票にしたJAグループ佐賀の政治団体・県農政協議会は佐賀1区・岩田和親氏、2区・今村雅弘氏、3区・保利耕輔氏の推薦を決めた。民主1区の原口一博氏、2区の大串博志氏からも推薦願が提出されていたが、11支部と選挙区ごとのブロックが決めた自民推薦の方針を役員・支部長合同会議で承認した。

 TPP参加反対を主張する民主の立候補予定者もいるが、中野吉實会長は「野田首相をはじめ、党執行部の大半はTPP推進派。党全体の方針を重視した」と説明した。

 県有明海漁協には保利氏を除く1、2区の民自4氏から推薦願が出され、岩田、今村両氏の推薦を決めた。養殖ノリの輸出国である中国、韓国はTPPに参加していないが、民主は公約で日中韓自由貿易協定(FTA)などと同時並行的に進めるとしており、ノリの輸入増加を危惧する声が広がった。

2012年11月30日更新

6884名無しさん:2012/11/30(金) 20:40:43
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121130/ymn12113020290003-n1.htm
衆院選2012 山梨】
読めぬ無党派の動向、維新の風 混戦の1区
2012.11.30 20:26

山梨1区の立候補予定者の事務所に貼られた必勝の為書。決戦ムードが高まっている=甲府市内(一部を画像処理しています)
 衆院選公示を3日後に控え、民主と自民、共産、日本維新の会の4人が立候補を予定する山梨1区の前哨戦が激しさを増している。県連代表も務め、民主の“顔”だった前職、小沢鋭仁(さきひと)元環境相(58)の離党と維新からの出馬で、従来なかった戦いの構図になった。各陣営は1区での「維新の風」の強弱、無党派層の支持動向を測りかねている。

 立候補予定者は、小沢氏と民主前職(比例代表南関東ブロック選出)で官房副長官の斎藤勁(つよし)氏(67)、自民新人の宮川典子氏(33)、共産新人の植村道隆氏(39)。

 「国の衰退を食い止めたい。政策的信念を貫けばこういうこと(離党)もある」。小沢氏は離党の理由に民主内部での“政策の不一致”を挙げたが、「離党は『敵前逃亡』『当選目当て』の声がある」(陣営幹部)と批判も受ける。

 今回は連合山梨などの組織票を当てにできず、狙いは維新の看板による保守層の切り崩しと浮動票の取り込み。他陣営から「山梨に縁のない人が維新の看板を掲げて(立候補して)も怖くないが、小沢氏は別」(自民党関係者)と警戒されるが、成否は未知数だ。

 自民の宮川氏は「自分のやるべきことをやるだけ。(維新とは)価値観が違うと思う」と意に介さない。陣営関係者は「(平成22年の)参院選から主張は一貫しており、自ずと評価されるはずだ」と保守の自負をのぞかせ、民主の斎藤氏も「小沢氏がどの党でも支持する人はいるだろうが、民主支持者の多くは(私を)支持してくれると確信している」と言い切る。

 共産の植村氏は「民主に裏切られ、自民にも戻したくない。第三極も同じ古い政治。今回はそれを変える選挙」とし、即時原発ゼロや消費増税廃止を訴える。

 22年参院選公示直前のJR甲府駅前。宮川氏の遊説カー上に保守の結集を呼びかける安倍晋三元首相、石原慎太郎都知事(当時)の姿があった。石原氏は現在の維新代表。「敵味方が入り乱れた戦国時代。(1区は)その象徴の選挙区」。小沢氏は戦いをそうたとえる。

6885名無しさん:2012/11/30(金) 21:15:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113001006
未来と協力、相互推薦=大地【12衆院選】

 新党大地の鈴木宗男代表は30日、国会内で記者会見し、衆院選での日本未来の党との協力について「(未来から)推薦を受けるし、必要なら喜んで推薦する」と述べ、小選挙区候補を互いに推薦し合う方向で調整する考えを示した。

 日本維新の会に関しては「拳を挙げて強く言うことが愛国者だとまかり通っているが危険だ。石原慎太郎代表は核(保有)のシミュレーションをしていいと言うが、それでどうするのか」とけん制した。(2012/11/30-20:32)

6886名無しさん:2012/11/30(金) 21:24:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121130/elc12113021140052-n1.htm
【衆院選】
みんな・渡辺氏「比例重複は出ず。落ちたら政治家辞める」
2012.11.30 21:02

討論会で発言するみんなの党の渡辺代表=30日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 12月4日公示の衆院選で、栃木3区から立候補する渡辺喜美みんなの党代表(60)は30日夜、栃木県矢板市のホテルで開かれた同党タウンミーティングに出席した後、記者団の質問に答え、「比例代表には重複立候補はしない。生きるか死ぬかの選挙だ。落ちれば当然、政治家を辞めるし、落選して党首もやってられない」と述べ、退路を断って選挙区だけで戦う姿勢を明らかにし、落選した場合は党代表も政治家も辞めることを明言した。渡辺氏は前回、平成21年衆院選では比例代表に重複立候補している。

 渡辺氏は自民党時代から栃木3区で連続5回当選。父、故美智雄氏の強固な地盤を引き継ぎ、いずれも他候補に大差をつけている。古巣の自民党は前回、対立候補擁立を見送ったが、今回は新人の簗和生氏(33)を擁立し、組織を挙げて総力戦を挑む構えだ。

 前哨戦となった11月の県議補選那須塩原市・那須町選挙区では、自民公明推薦候補が、みんなの党が支援した無所属候補に圧勝。党派を超えて渡辺氏を支援していた那須塩原市議のグループも自民系が脱会するなど渡辺氏の足元が揺らいでおり、これまでにない激戦も予想されている。11月27日には安倍晋三総裁が簗氏の応援に駆け付けるなど、自民党が攻勢を強めている。

 栃木3区は、渡辺氏と簗氏の他に共産新人の秋山幸子氏(61)が立候補予定。

6887名無しさん:2012/11/30(金) 21:26:04
http://mainichi.jp/select/news/20121201k0000m010084000c.html
みんなの党:渡辺代表「比例区には出ない」
毎日新聞 2012年11月30日 21時14分

 衆院栃木3区の前職で、みんなの党代表の渡辺喜美氏は30日、栃木県矢板市で講演し、「比例区には出ない。小選挙区で落ちれば政治家を辞める」と話した。渡辺氏は同区で連続5回当選している。記者団の取材に「不退転の決意を示した」と説明した。

6888とはずがたり:2012/12/01(土) 00:27:38
>>6886-6887
この位云ってやってして引き締めないと地元組織ガタガタですもんね。。
まあ小選挙区で勝てるとは思いますが。

6889旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/01(土) 01:10:36
小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/30現在,未来は見込み)
政党別
 民主 262  自民 288  未来 96  公明 9  維新 152
 みん 65  共産 298  社民 23  国民 3  大地 7
 改革 0  新日 1  諸派 25  無所 38
経歴別
 官僚108 地方議員336 首長29 参院経験者30 メディア・ジャーナリスト64
 タレント・スポーツ・文芸23 二世(世襲でない者も含む)154
 法曹職37 松下政経塾54 労働組合75

6890旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/01(土) 01:10:58
小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/30現在,未来は見込み)
政党別
 民主 262  自民 288  未来 96  公明 9  維新 152
 みん 65  共産 298  社民 23  国民 3  大地 7
 改革 0  新日 1  諸派 25  無所 38
経歴別
 官僚108 地方議員336 首長29 参院経験者30 メディア・ジャーナリスト64
 タレント・スポーツ・文芸23 二世(世襲でない者も含む)154
 法曹職37 松下政経塾54 労働組合75

6891旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/01(土) 01:11:44
>>6890 間違えた。
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/30現在,未来は見込み)
政党別
 民主 5  自民 7  未来 9  公明 45  維新 15
 みん 1  共産 23  社民 10  国民 0  大地 0
 改革 2  新日 0  諸派 42
経歴別
 官僚3 地方議員25 首長7 参院経験者8 メディア・ジャーナリスト2
 タレント・スポーツ・文芸4 二世(世襲でない者も含む)5
 法曹職6 松下政経塾2 労働組合11

6892旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/01(土) 01:13:44
みんなが1次推薦66人=維新候補ら【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113001062
 ◇日本維新の会
 【北海道】1区 大竹智和▽3区 小和田康文
 【宮城】4区 畠山昌樹【福島】2区 緑川一徳
 【埼玉】6区 磯村健治▽7区 矢口健一▽9区 浦沢将▽14区 鈴木義弘【茨城】1区 海老沢由紀▽3区 前田善成▽6区 深沢裕▽7区 筒井洋介
 【千葉】3区 小林隆▽13区 椎木保
 【新潟】5区 米山隆一【長野】1区 宮沢隆仁▽2区 百瀬智之【石川】1区 小間井俊輔【福井】1区 鈴木宏治▽3区 塚本崇
 【愛知】4区 山本洋一▽5区 小山憲一▽9区 中野正康▽12区 重徳和彦▽15区 近藤剛【静岡】2区 諸田洋之▽3区 鈴木望▽8区 源馬謙太郎
 【大阪】2区 西根由佳▽4区 村上政俊▽7区 上西小百合▽8区 木下智彦▽11区 伊東信久▽18区 遠藤敬▽19区 丸山穂高【滋賀】1区 奥村利樹▽3区 久保田暁▽4区 岩永裕貴【京都】3区 山内成介【奈良】1区 大野祐司▽2区 並河健▽3区 西峰正佳▽4区 松浪武久【兵庫】3区 新原秀人▽4区 清水貴之▽5区 三木圭恵▽9区 谷俊二▽10区 岡田久雄▽11区 堅田壮一郎▽12区 宮崎健治【和歌山】3区 山下大輔
 【広島】2区 辻康裕▽7区 坂元大輔【山口】2区 灰岡香奈
 【高知】1区 藤村慎也
 【福岡】5区 吉田俊之▽6区 内野雅晴▽9区 荒木学▽11区 堀大助【大分】1区 桑原宏史▽2区 竹内紀彦【鹿児島】3区 福留大士【沖縄】1区 安田邦弘▽2区 金城利憲▽3区 大城俊男
 ◇無所属
 【富山】1区 吉田豊史(2012/11/30-22:39)

6893旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/01(土) 01:14:35
みんな31人新たに推薦=維新【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012113001093
 日本維新の会は30日、衆院選で協力を申し合わせているみんなの党の公認候補31人を新たに推薦すると発表した。これにより、維新が推薦するみんなの候補は計32人となった。 
 推薦候補は次の通り。(敬称略) 
【北海道】5区 西田雄二▽6区 安住太伸
 【茨城】2区 原田雅也
 【栃木】1区 荒木大樹▽2区 柏倉祐司▽4区 藤岡隆雄▽5区 富岡芳忠
 【埼玉】1区 日色隆善▽2区 松本佳和▽12区 永沼宏之▽15区 斉藤裕康
 【千葉】8区 山本幸治
 【神奈川】7区 田中朝子▽9区 椎名毅▽17区 井上義行▽18区 舩川治郎
 【山梨】3区 中島克仁
 【東京】15区 柿沢未途
 【福井】2区 武田将一朗
 【静岡】7区 河合純一
 【愛知】10区 杉本和巳
 【滋賀】2区 世一良幸
 【兵庫】1区 井坂信彦▽7区 畠中光成
 【岡山】1区 赤木正幸
 【福岡】1区 竹内今日生▽3区 寺島浩幸▽7区 古賀輝生▽10区 佐藤正夫
 【熊本】2区 本田顕子
 【大分】3区 神雅敏

6894名無しさん:2012/12/01(土) 06:42:09
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121201t31019.htm
岩手1区 知事夫人が出馬表明

 日本未来の党に合流する国民の生活が第一岩手県連は30日、衆院選岩手1区に達増拓也知事の妻で元客室乗務員の陽子氏(47)を擁立すると発表した。日本未来の公認候補になる予定。生活の候補者は県内全4選挙区で決まった。

 陽子氏は盛岡市内で記者会見し、「3年前の政権交代に託された民意を受け止める候補がいないことを心配していた。県民と力を合わせて、震災復興に取り組みたい」と述べた。

 陽子氏は山口県萩市出身、関西外大短大卒。全日空の客室乗務員時代に、当時外交官だった達増氏と知り合い、結婚した。小沢一郎生活代表の直系の達増氏が岩手1区で初当選した1996年衆院選をはじめ、転身した2007年知事選など、達増氏の政治活動を支えてきた。

 岩手1区には消費税増税法案をめぐる政局で小沢氏とたもとを分かち、民主党に残った前議員の階猛氏(46)が立候補を予定。生活の対立候補が焦点となっていた。

 1区にはほかに、自民党新人の高橋比奈子氏(54)、共産党新人の八幡志乃氏(30)、社民党新人の伊沢昌弘氏(65)が立候補を予定している。

◎夫と両輪 自ら刺客に/支持者、身内争いに嫌気も

 日本未来の党と合流する国民の生活が第一岩手県連が、民主党に残った前議員階猛氏(46)に送った「刺客」は、階氏を育てた達増拓也岩手県知事の妻陽子氏(47)だった。擁立作業が難航し、知事自身の立候補がささやかれた中、陽子氏が周囲の説得に押し切られた。ただ、小沢王国を支えたかつての仲間が争う構図は、支持者の間にしこりを残しそうだ。

 「夫には知事の仕事を全うしてほしかった。こんな私にお手伝いができればと思い、じゃあ私がやる、と言った」

 盛岡市で30日にあった記者会見。陽子氏は決断に至るまでの達増知事とのやりとりを明かし、直前まで知事擁立の動きがあったことを示唆した。

 人選は思うように進まず、公示直前にずれ込んだ。水面下では1区の衆院議員だった達増知事の再転身への期待が高まった一方、任期途中で被災県の知事職を投げ出すことへ批判も懸念された。

 タイムリミットが迫り、絞られたのが陽子氏。県連の菊池長右エ門代表代行は「陽子さんには小沢一郎代表に声を掛けてもらい、ここ1週間で決まった」と言う。

 29日夜、達増知事の支持者は陽子氏から涙声の電話を受け取った。「私が出ることになりました」。この支持者は「知事の出馬を止めるためには仕方がなかったのだろう」と推し量る。

 陽子氏は夫が初当選した1996年の衆院選以来、後援会づくりを二人三脚で進めてきた。経済人でつくる小沢氏の支援団体欅(けやき)の会幹部は「子どもを背負ったまま家々を訪ね歩く時もあった」と振り返る。

 2007年、知事になった達増氏が階氏に後援会を譲った後も、陽子氏を慕う人は多かった。日本未来の県選対本部長の主浜了参院議員は「最良の候補。築き上げた後援会の方々から応援を頂きたい」と意気込む。

 党分裂を経て、達増後援会はかつてのように一枚岩ではないのが実情だ。ある支持者は「階氏を落とすための立候補は許せない」と批判。後援会幹部は「生活は仲間をあえて分裂させるような候補を出す必要はなかった」と不信感を募らせる。

 達増、階両氏は家族ぐるみの交流があった。陽子氏の決断を知った階氏の妻は支援者の一人に「陽子さん、かわいそう」と涙をみせたという。

2012年12月01日土曜日

6895名無しさん:2012/12/01(土) 06:44:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20121130-OYT8T01546.htm
民主1区断念「時間的余裕なかった」

 「突然の解散で時間的な余裕がなく、極めて厳しい状況だった」。衆院選鳥取1区の候補者擁立断念を発表した民主党県連の幹部らは30日、有権者に候補者を示せない事態に陥り、苦渋の表情で説明をした。今後は比例選とともに、鳥取2区に立候補を予定している前議員の湯原俊二氏(50)の支援に総力を挙げるとした。

 県連の伊藤保幹事長と福間裕隆・選挙対策委員長によると、出馬要請した県外の男性と29日夜まで折衝を続けたが、男性は「時間があまりにもない」と辞退を申し出たという。

 福間選対委員長は「1区の有権者の皆さんに候補者を示せず、誠に申し訳ない。取り組みの甘さであり、改めて候補者擁立の厳しさを痛感している」と謝罪した。1区では今後、比例選での投票を呼びかけるとした。

 県連はこれまで「候補者は絶対に出す」とし、立候補を希望する人を公募したり、個別に交渉したりしてきた。だが、いずれも了解を得られないまま公示日が迫ってきたため、候補者に関して明確にしないまま選挙戦に入りたくないと、断念を決めたという。

 連合鳥取の五十嵐美知義会長は「選択肢ができず至極残念。安住淳幹事長代行は来県した際、『大事な選挙区で、最大限努力する』と言われていた。党本部にも反省してほしい」と苦言を呈した。

 今後は2区を集中して支援し、1区は「小選挙区は候補者が立っていないのに縛りはあり得ない。自主投票しか選択肢がなく、比例選中心の選挙を訴える」としている。

(2012年12月1日 読売新聞)

6896名無しさん:2012/12/01(土) 06:48:06
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1211300700005.html
衆院選福島4区/民主空白、4党が激突

衆院副議長などを務めた民主党の渡部恒三氏(80)の後継が決まらず、政権与党が戦わずして議席を失う。名乗りを上げているのは、いずれも選挙経験豊かな新顔4人だ。

 「我が党の新人候補の中で首長経験者は菅家候補だけであります」。自民党県連の岩城光英会長(参議院議員)は24日、会津若松市内の遊説でそう呼びかけた。

 昨夏まで市長を務めた自民新顔の菅家一郎氏(57)は次期衆院選に向け、早くから準備を整えてきた。「疲弊した地方に光を」と訴え、東京都の倍以上の面積になる会津17市町村をこまめに回って足場固めをする。

 日本維新の会新顔、小熊慎司氏(44)は、参院からくら替えする。維新の橋下徹代表代行を会津若松市に招いたタウンミーティングで「今回の選挙は日本の政治を進めるのか、過去の政治に戻してしまうのか問われている」と反自民を鮮明にした。「恒三党」ともいわれ、前回は全市町村で最多得票で当選した渡部氏の票の行方が大きな焦点となる。

 37歳で初当選し、「東北のケネディ」から「民主党の黄門様」になった渡部氏は、会津に根を張り、14回の当選を重ねてきた。後援会には小熊氏を推す声も少なからずあり、渡部氏自身も「無所属で出るなら応援する」と小熊氏に秋波を送ってきた。

 だが、突然ともいえる首相の解散で、後継候補の選考は難航。民主県連は29日、4区からの候補擁立を断念した。第4区総支部長代行の渡部譲県議は「減反もそうだが、休耕にしてしまうと耕す時に2倍も3倍も時間がかかる」と話した。

 共産党新顔の原田俊広氏(53)、社民党新顔の小川右善氏(63)の主張は分かりやすい。両氏は「脱原発」を前面に出し、27日の公開討論会では「憲法改正は必要」の問いに「×」を掲げて、自民、維新との違いを明らかにした。(石毛良明)

6897名無しさん:2012/12/01(土) 06:51:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121130-OYT8T01265.htm
[衆院選]1区4陣営、戸惑いと覚悟

 日本維新の会が11月29日、衆院選秋田1区の公認候補として、元衆院議員で維新の会東京事務所長の近江屋信広氏(63)の擁立を発表し、1区は、同3区と同じ5政党の候補者による激戦区となった。既に立候補を予定している4人からは、公示5日前の擁立発表に対し、戸惑いの声や厳しい戦いを覚悟する言葉が聞かれた。

 近江屋氏は30日、県庁で記者会見し、秋田1区から立候補すると表明した。近江屋氏によると、同党の橋下徹代表代行が11月28日、秋田市で街頭演説後、盛岡市に向かう新幹線の車中で、「(集まった)聴衆の切なる思いに応えなくてはいけない。近江屋さんお願いします」と出馬を打診され、「お役に立てるなら出動します」と応じたという。

 近江屋氏は、道州制の導入などに取り組むと意欲を示し、「これまでの発想、前例、既得権益にとらわれない大胆な改革が必要」と述べた。公示目前での出馬決定には「圧倒的に不利だが、比例選対策でもある。維新(の会)に対する期待感に応えたい」と話した。

 近江屋氏は大館市出身。中央大学法学部卒業後、自民党に入党し、2005年の衆院選の比例南関東ブロックで初当選。党副幹事長などを務めた。09年の衆院選では比例東北ブロックから出馬し、落選。10年3月に自民党を離党し、11年4月、大館市長選に出馬、落選した。

 秋田1区では、民主党前議員の寺田学氏(36)、自民党新人の冨樫博之氏(57)、日本未来の党に合流予定の「国民の生活が第一」前議員の高松和夫氏(70)、共産党新人の佐竹良夫氏(62)が立候補を予定している。

 寺田氏は11月29日に開かれた党県連常任幹事会後の記者会見で、「維新の会の方々は無党派の支持を一定程度得られており、私にとって厳しい展開になることを覚悟している」と気を引き締めた。

 冨樫氏は30日、報道陣の取材に応え、「驚いたというより、あきれてしまう。常識的に考えて、この時期に出馬を決めても選挙運動はほとんどできない。浮動票頼みでどれくらい取れるのか」と疑問を呈した。

 高松氏は30日、党県連の常任幹事会後の記者会見で、「地元で政治的な活動、実績のない方が、降って湧いたような形で出てきた。(近江屋氏を)誰も知らない。(第3極として)一緒にされたら困る」と話した。

 佐竹氏は30日、読売新聞の取材に「近江屋氏は元々、自民党の人。維新の会の政策も古い自民党の延長線上で、格差を広げるものだ」とけん制し、「我々の政策と対極にあり、正々堂々と信を問いたい」と話した。

(2012年12月1日 読売新聞)

6898名無しさん:2012/12/01(土) 06:53:14
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/iwt12120102360001-n1.htm
【衆院選2012 岩手】
出馬の県知事の妻「夫は仕事全うを」
2012.12.1 02:35
 日本未来の党から衆院選岩手1区への出馬が決まった達増拓也知事の妻、陽子氏(47)が30日、記者会見した。陽子氏は「夫とはいろいろなやりとりをしたが、知事の仕事を全うしてもらいたいと思い、自分がやると言った」と話した。

 未来に合流することを決めている「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が本人を直接、説得したという。

 陽子氏は昭和40年、山口県生まれ。関西外語大短大卒。全日空の客室乗務員をしていた平成6年、達増知事と結婚した。

 小沢代表の地元である本県は民主党分裂にともない、4人の衆院議員が生活、民主に2人ずつ分かれた。すでに岩手3区の民主前職、黄川田徹復興副大臣(59)には新人の旅館経営、佐藤奈保美氏(46)を擁立している。

6899名無しさん:2012/12/01(土) 07:01:01
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/01/kiji/K20121201004675220.html
虎退治から民主退治へ?!姫の国替え岡山→千葉

選挙事務所に備品を運び込む姫井由美子氏
Photo By スポニチ

 新党「日本未来の党」に合流する「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)は、野田佳彦首相のお膝元である千葉県を首都圏の主戦場と位置づけ、全13区のうち10区に候補者を擁立する。8区(旧沼南町を除く柏市、我孫子市)には、参院議員姫井由美子氏(53)=岡山選挙区=が国替えして出馬。「姫の虎退治」で話題になった07年参院選の当選から5年余り。今度は“姫の民主退治”を狙っている。

 30日午後、選挙事務所となる柏市内の物件には姫井氏をはじめ、スタッフ数人が集まってきた。対立候補の街宣車が目の前を通り過ぎる中、「テナント募集中」の看板を外し、急いでシャッターを開け、部品を運び込んだ。

 近くを歩いていた有権者の女性は「姫井さんが出馬するとは知らなかった」と驚きの表情。「名前は知ってるけど、落下傘(候補)で降ってこられてもねえ…」と話す男性も。

 11月21日夜に党から国替え出馬を告げられ、24日早朝に柏駅前であいさつを始めた。立候補の届け出と同時に参院議員は失職となるため、都内の議員会館からの荷物の運び出しにも時間をとられている。「とにかく時間がない。でもやるしかない」と姫井氏。党名の変更もあり、この日朝には柏駅で「“未来の党”を“緑の党”と言い間違えてしまった」という。

 選挙区には含まれないが柏市と合併した旧沼南町は小沢一郎氏の母親の故郷。小沢氏からは「“俺の代理として頑張れ”と激励された」という。頼りにしたい市議会には、旧生活会派の市議はいないが「千葉は野田首相のお膝元。そこで戦えるのは光栄」と強気だ。

 07年参院選で自民党の片山虎之助参院幹事長=当時=を破った「姫の虎退治」の再現を狙いたい選対本部では、県内の無党派の議員に対して協力を要請。「反応はいい」といい、参謀もそろいつつある。「民主や自民のような組織票は、当てにしない。“どぶ板”でしっかりやる」と話す。

 参院選に当選した直後、週刊誌で不倫報道もあった。この影響などで民主党岡山県連が、来夏の参院選岡山選挙区で公認しない方針を決定。7月、姫井氏は、小沢氏と行動を共にして国民の生活が第一の結党に参加した。

 支持者から「ポスターの掲出もなく、出遅れは否めない。相当、厳しい戦いになる」との声が上がる一方、「とにかく政策を聞いてみたい」と興味を示す有権者もいる。千葉8区は都心のベッドタウンで、浮動票も相当数。姫井氏は「1人でも多くの有権者に会って、政策を訴えるだけ」と地道に戦う意向で、“会って会って姫”に徹する意向だ。
.
[ 2012年12月1日 06:00 ]

6900名無しさん:2012/12/01(土) 07:10:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121130-OYT8T01587.htm
[衆院選]共産、社民埋没を懸念

<第3極もライバル、差別化に活路探る> 10以上の政党が乱立し、小選挙区比例代表並立制が導入されて以来、最多の党が票を奪い合う今回の衆院選。近年、民主、自民の2大政党への対抗に力を入れていた共産党と社民党は、第3極という〈新たな敵〉の出現に、警戒感を強めている。(倉岡明菜、南暁子)

街で市民に政策を訴える共産党幹部(右)と立候補予定者(府内で)  「小選挙区で(共産党が)勝利した歴史を持つのは京都と高知だけ。京都1区は必勝区です」

 衆院解散後、最初の週末となった11月18日。JR京都駅前に、共産党の市田書記局長が姿を見せ、7選を目指して1区に立つ前議員の横で声を張り上げた。

 革新系の蜷川(にながわ)虎三知事が1950年から28年間、府政を担い、京都は共産党の牙城と言われた。だが、小政党に不利とされる小選挙区制が96年に導入されて以降、小選挙区では同年に3区で勝利したのみ。中選挙区でトップ当選した前議員も、過去5回は比例復活で議席を守ってきた。

 96年には24・02%あった比例選の党派別得票率も、09年には13・95%にまで下落した。懸念されていた、2大政党の間での埋没が現実化した形だが、今回、さらに「第3極」と呼ばれる新党もライバルに加わる。

 「原発を今すぐゼロにと掲げているのは共産党だけだ」。3連休最終日の11月25日昼、府内の立候補予定者のうち5人が京都タワー前に顔をそろえた街頭演説会で、6区の新人は言葉に力を込めた。

 東日本大震災前から原発反対を訴え続けてきた共産だが、今回、多くの党が原発脱却を公約に盛り込んだ。最後に発足した日本未来の党は、消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)への反対といった主張まで似通う。「違いを明確に訴えるしかない」(党府委員会幹部)として、「原発の即時停止」を強調する作戦だが、他党との差別化をどう図るかは、重い課題だ。

 5人の立候補予定者の最後にマイクを握った1区の前議員は、演説開始早々、新党批判のボルテージを上げ、第3極への警戒感をにじませた。「第3極は浮かんでは消える。ぶれない政党はどこなのか、判断してほしい」

■   □

 公示まで2週間を切った11月22日、社民党府連幹部で京都市議選への立候補経験を持つ新人が、2区での立候補を表明した。「憲法改正の動きの加速に黙っていられなかった。衝動的に立候補を決めた」。今回の衆院選では、府内唯一の党公認候補。公示間際の決断で“不戦敗”は免れた。

 だが、急な立候補に、準備は整わない。選挙事務所やポスターの準備などに追われ、これまでに街頭に立ったのは数えるほど。党所属の府議や京都市議もおらず、自身の後援会のメンバーは高齢者が大半だ。

 「若者の中には、社民党を知らない人すらいる。限られた時間でどこまで認知度を高められるか」とため息をつき、自分に言い聞かせるように言葉を続けた。「街頭演説を中心に、無党派の支持を狙うしかない」

(2012年12月1日 読売新聞)

6901名無しさん:2012/12/01(土) 07:21:13
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012120190070805.html
都民衆院選調査 脱原発 未来伸ばす
2012年12月1日 07時08分

 本紙は十六日投開票の衆院選と東京都知事選を前に、都民を対象に世論調査を実施した。衆院選比例代表の投票先調査では「卒原発」を掲げて嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事が結党したばかりの「日本未来の党」が、支持を伸ばしていることが分かった。乱立していた脱原発政党の核ができたことで、未来の党が、脱原発を求める層の受け皿になりつつある。

 世論調査で、衆院選比例代表でどの政党に投票するか聞いたところ、前回(十五〜十七日)と比べ、トップの自民党19・9%に、民主党10・3%、日本維新の会10・2%が続く構図は変わらなかったが、結党間もない「日本未来の党」が6・2%で四番手となった。未来の党は脱原発勢力の結集を目指し、嘉田代表のもとに国民の生活が第一などが合流。二十八日に正式発足したばかりにもかかわらず、前回調査の生活と減税日本の合計分より2・2ポイント伸びている。

 自民党は前回より1・9ポイント、民主党は2・6ポイント減少。8・9ポイントだった両党の差は0・7ポイント広がった。維新の会も、前回調査は合流前の太陽の党のポイントを足すと11・1%だったため、0・9ポイント下がった計算になる。

 四番手の未来の党に、共産党、公明党、みんなの党、社民党などが続く。ただ、今回も「決めていない」が最も多い27・0%だった。

 支持層別に見ると、自民党は79・1%を固めているのに対し、民主党は63%にとどまる。維新の会は72・9%。一方、未来の党は89・2%と高く、民主党支持層からも5・1%が流れている。

 無党派層の投票先は「決めていない」が54・7%で、維新の会8・4%、自民党7・6%、未来の党4・2%の順だった。

 【調査の方法】 29、30両日、都内有権者を対象にコンピューターで無作為に選んだ番号に電話をかける方法で実施した。有権者がいる1673世帯にかかり、1004人から有効回答を得た。回答率は60・0%。各設問の回答の比率は小数点第2位で四捨五入しており、総計が100%にならない場合がある。

(東京新聞)

6902名無しさん:2012/12/01(土) 07:25:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121130-OYT8T01461.htm
[衆院選]県農政協、自民推薦を決定 1〜3区

 県内の農協の政治団体「県農政協議会」は30日、役員・支部長合同会議を開き、衆院選(4日公示、16日投開票)の佐賀1〜3区について、自民党の立候補予定者3人を推薦することを決めた。

 協議会は、環太平洋経済連携協定(TPP)に一貫して反対していることなどを推薦の条件として、民主、自民両党の県連に推薦要領などを配布。民主党の前議員2人、自民党の前議員2人、新人1人の計5人から推薦願が出された。

 選挙区別のブロック会議で、いずれも自民党の予定者の推薦方針を決定し、合同会議で追認した。合同会議では、「自民党に対し、TPP反対に努力するよう改めて要請すべきだ」との意見も出たという。

(2012年12月1日 読売新聞)

6903名無しさん:2012/12/01(土) 08:06:32
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TH20121201411.htm
ホッとニュース 【12月1日01時41分更新】 与党不在に頼りなさ 衆院選富山2区情勢 自民に社民、共産挑む

同じ政党の参院議員の講演会であいさつに立つ富山2区の立候補予定者=滑川市内

 衆院選富山2区は2009年の前回選に続き、民主党公認候補が不在の対立構図となった。議席死守を目指す自民党前職の宮腰光寛氏に、社民党の東篤、共産党の高橋渡の新人2氏が挑む格好だ。与党なき論戦に物足りなさも漂う中、各氏は精力的に足場固めを急ぐ。
 30日午前4時半、宮腰氏は黒部漁協で組合員らに握手して回った。昼は企業回りをこなし、夜は東氏が事務所を置く富山市八尾や高橋氏の事務所のある滑川市で開かれた自民参院議員の国政報告会に顔を出すなど「自民本来の草の根選挙」を展開し、油断はない。

 各地で「政権を取り戻し、まともな政治を」と民主政権を指弾するが、民主から社民への推薦があった前回と違い、今回はそれすらない。過去5回で最高得票だった前回超えを狙う陣営からは「自分自身との戦いだ」との声も上がる。県連会長として1区支援も呼び掛ける。

 東氏は30日朝、又市征治社民党県連合代表とともに臨んだ街頭演説で「拡大する派遣労働に歯止めをかけ、誰もが安心して働き、生活できる社会に変えたい」と、雇用充実や税制改革を訴えた。

 10月の出馬表明から連日、街頭演説や支援労組回りに汗を流し、名前と政策の浸透を図ってきた。憲法改正が争点の一つに浮上してからは護憲政党の役割も強調。陣営幹部は「足を止めて話を聞いてくれる人が増えている。脱原発や増税撤回の政策に反響は大きい」と自信をのぞかせる。比例復活も視野に前回選の2区社民候補の得票数以上を目指す。

 「共産党は90年の歴史があり、その間、国民の声を真っすぐ聞いてぶれずに筋を通してきた」。高橋氏は30日、富山市内での街頭演説で、乱立する新党を引き合いに出し、党への支持を訴えた。

 選挙準備が遅れたため2区の市町村全てを回り切れていないが、ミニ集会や支援者宅訪問などで支持固めに取り組む。事務所開きも2日に決まり、比例代表北陸信越ブロックで出馬する藤野保史氏も応援に駆け付ける。

 選対責任者の古沢利之滑川市議は「(高橋氏は)国政選を経験しており、安定感がある。戦いはこれからだ」と語る。

6904名無しさん:2012/12/01(土) 08:27:27
http://www.shinmai.co.jp/news/20121201/KT121130ATI090026000.php
衆院長野3区 草間氏が出馬を正式表明
12月01日(土)

長野3区からの出馬を正式表明する草間重男氏


 小諸市の元福祉施設職員で新人の草間重男氏(62)が30日、県庁で記者会見し、衆院長野3区から無所属で立候補すると正式に表明した。

 草間氏は、小諸市内にいじめや不登校の問題を抱える子どもを支援する学校の建設を計画しているとし、「総選挙で訴えなければ(建設に向けた課題を)解決できない」と立候補を決意したという。

 同氏は小諸市生まれ。山形大を卒業後、電子機器製造会社や福祉施設に勤務。1998年参院選県区や昨年の県議選長野市区などに立候補、落選している。

6905名無しさん:2012/12/01(土) 08:31:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121201/CK2012120102000150.html
【埼玉】
’12総選挙 混迷<3> 維新・みんな・未来 「台風の目」になるか
2012年12月1日

 「橋下徹代表代行は二年間で大阪を根本から変えました。維新の力、橋下代表代行の力で国家を変えたい」。東武東上線朝霞駅前で二十六日朝、日本維新の会から埼玉4区に出馬する新人青柳仁士が声を張り上げた。

 公認が発表されたのは九日前で、街頭演説は三度目。元国際協力機構(JICA)職員で選挙への立候補は初めてだが、選挙区とはほとんど縁がない「落下傘」。活動拠点の事務所はようやく決まったばかりだ。

 橋下と党代表の石原慎太郎の顔写真を入れたビラを作り、妻と友人の二人で配る。通行人からは「頑張れ」「応援してるよ」と声が飛んだ。

 その約四時間後、維新の新たな立候補予定者六人が、県庁の記者会見室で出馬表明をした。「国難から日本を救う」と意気込む一方、選挙戦に向けては「先週まで海外にいた。日本の携帯電話の契約から始める」「事務所の準備中」「まだ何も活動していない」…。

 県内十五の小選挙区のうち、維新が擁立を決めたのは元職一人と新人八人。元市長や元県議もいるが、初めて選挙に出る大半は、十分な準備ができず、「維新」の看板頼みの選挙戦になりそうだ。

     ◇

 維新との合流構想が持ち上がり、結局は白紙となったみんなの党。二十九日、JR浦和駅前でマイクを握った党代表の渡辺喜美は、約三十分間の演説で、「維新」と一言も口にしなかった。

 県内で新人六人の擁立を決めたみんなは、今回の衆院選に「『第三極の雄』として臨むはずだった」(ある市議)。だが、有権者の注目は、維新など最近できた新党に集まりがちだ。

 維新との合流がなくなったことに、みんなの立候補予定者たちは「残念だ。第三極の勢力が弱まれば、また政治が停滞する」「長い目でみればよかった。維新とは細かい主張や文化が違う」と複雑な心境を漏らす。一方で、3区と13区には、維新とみんながそれぞれ新人の擁立を決定。13区に出馬するみんなの北角嘉幸は「維新とは方向性が同じ。だが有権者には、違いを説明しなければ」と頭を抱えた。

     ◇

 「日本未来の党への参加を決断しました。脱原発、消費税増税の凍結を実現します」。東武東上線川越市駅前で二十八日、7区に出馬する前職の小宮山泰子が力を込めた。

 小宮山は民主党元代表の小沢一郎とともに民主を離れ、生活結党に参画した。のぼりやポスターは生活のものだが、配ったビラには「日本未来の党への合流決定!」の文字が躍っていた。

 生活は県内で、同じく民主を離れた前職の松崎哲久と新人二人の擁立を決めていた。滋賀県知事の嘉田由紀子が旗揚げした未来の党には、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)も合流を表明。「脱原発」の新人二人が加われば、未来の県内立候補予定者は六人に上る。

 世論調査で支持率が伸び悩んでいた生活。突然の解党表明だったが、ある関係者は「小沢さんは一般の有権者の受けが良くない。支援者には『党の顔が嘉田さんに変わって良かった』と反応がいい」と“本音”も口にした。 (敬称略)

6906名無しさん:2012/12/01(土) 08:36:22
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121201_2
民主、4区に及川氏擁立へ 2区は断念の方向

 4日公示、16日投開票の衆院選岩手4区で、民主党県連は30日、金ケ崎町出身で同党本部職員の及川敏章氏(56)=東京都国分寺市在住=を擁立する方針を決めた。2日に正式表明する予定。岩手4区は同党元代表で「日本未来の党」に合流する小沢一郎氏(70)の地盤。民主党分裂の経緯から同党県連は「不戦敗は許されない」と候補者選定を進めてきた。一方、空白区の岩手2区については「独自候補を擁立しても自民を利するだけだ」として、擁立を断念する方向だ。

 及川氏は水沢高−駒沢大卒。民社、新進、自由、民主の4党で30年以上にわたり本部職員として働いてきた。現在は民主党国民運動委員会部長。小沢氏が党幹事長の時に幹事長室の担当として支えたこともあった。

6907名無しさん:2012/12/01(土) 08:39:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121201/CK2012120102000147.html
【埼玉】
14選挙区で民主推薦 連合埼玉 11区は自主投票見通し
2012年12月1日

 四日公示の衆院選で連合埼玉は三十日、民主党から埼玉10区(東松山市など)で立候補を予定している学校法人代表理事の弓削勇人氏(39)を推薦すると発表した。連合本部も近く承認する見通し。これで民主党から県内小選挙区で出馬予定の十四人全員の推薦が決まった。

 現在、民主の空白区になっている11区(秩父市など)について、前回二〇〇九年の衆院選では無所属の小泉龍司氏(60)を連合埼玉として支持した経緯がある。しかし、小泉氏が当選後、衆院で自民会派入りしたことなどから、今年一月に支持を取り消していた。

 今回衆院選の11区対応について連合埼玉の佐藤道明事務局長は「民主党が候補を擁立しなければ、自主投票になるのではないか」との見通しを示している。(前田朋子)

6908名無しさん:2012/12/01(土) 09:10:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121201/plc12120100360000-n1.htm
【党首討論】
埋没した首相 崖っぷち、自らも重複立候補
2012.12.1 00:33

11党首討論会で記念撮影に臨む、(左から)自民党の安倍総裁、野田首相、日本未来の党の嘉田代表、日本維新の会の石原代表ら=30日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 30日の党首討論会で野田佳彦首相(民主党代表)は見せ場を作ることができなかったばかりか、発言の機会は少なく埋没気味となった。その存在感のなさはまるで野党の党首。今回の衆院選では、首相自らが「復活当選」が可能となる重複立候補に踏み切ることも同日、判明した。民主党は確実に野党転落への道を歩んでいる。

 選挙前の党首討論では通常、時の首相に質問が集中する。だが、各党首が回答者を指名して討論を行う第1部で首相を指名したのは自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表、共産党の志位和夫委員長の3人だけ。第三極の党首は軒並み安倍氏を指名した。

 それは衆院選後の政権の枠組みを問われた際も同様だった。民主党は衆院選の目標を「比較第一党」としている。内閣や政党支持率が低迷する中、国民新党の獲得議席を合算しても過半数を確保できそうにない。

 にもかかわらず、近い政党を3つボードに書いて掲げる場面で、首相は第1に国民新党を挙げたものの、第2と第3は「?」と明記。「2番目に公明党もいいと思ったが、物議を醸すので書きませんでした」と語ったが、山口氏は軽く笑みを浮かべるだけだった。

 安倍氏には「一定のリスペクトを持っている」と述べたが、安倍氏からは「野田さん、好きですよ。一緒にお酒飲んだら楽しいと思います」とあしらわれる始末。首相は民自公協調路線を堅持したい考えだが、日本維新の会との連携も模索したい安倍氏に、その思いが通じるはずもない。

 首相は「同志性の強い戦闘集団として今回の選挙に臨みたい」と強気の姿勢ものぞかせたが、この日も求心力の欠如を露呈した。
 辻恵前衆院議員=大阪17区=は30日午後、記者会見し、民主党を離党し、日本未来の党入りすると表明した。川崎稔参院議員は佐賀県庁で記者会見し、来年夏の参院選に出馬しないと述べた。消費税増税法の採決で、賛成票を投じたことへの「けじめ」としている。

 求心力の低下に歯止めがかからない首相は、自らの選挙戦さえも苦戦を覚悟したのだろうか。地盤の千葉4区に加え、比例代表南関東ブロックとの重複立候補することになった。現職首相の重複立候補は極めて異例だ。

 野田首相は、政権与党の党首としてどころか、一人の政治家としても崖っぷちに立たされている。(坂井広志)

6909名無しさん:2012/12/01(土) 09:41:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121201t31028.htm
知事「応援したい」 岩手1区、妻の陽子氏立候補表明
 衆院選(12月4日公示、16日投開票)岩手1区で、妻の陽子氏(47)が日本未来の党から立候補を表明したことについて、達増拓也知事は30日、「私と一緒に改革、草の根の後援会活動をぶれることなくやってきた。応援したい」と、時折笑顔を交えて語った。
 盛岡市の日本未来の事務所で、報道各社の取材に応じた。陽子氏から立候補の相談を受けた際、「(達増氏が岩手1区で初当選した)1996年の選挙で、私が2万軒歩いた時に1万軒回った。『積み重ねを生かしていく時ではないか』と話した」と、背中を押したことを明らかにした。
 国民の生活が第一代表の小沢一郎氏から陽子氏へ出馬要請があったことには「小沢氏から話があったのは重い。(立候補が)総合的に1区、日本全体を良くするのにぴったりな方法だと思った」と振り返った。
 達増氏の後継で衆院議員となり、今回の選挙で陽子氏と戦う民主党前議員の階猛氏(46)については「日本未来から立候補してほしいという思いは変わらないが、そうはならなかった。陽子には他の候補ではなく、有権者を向いて選挙運動をしてほしい」と語った。

◎他陣営「代理出馬」「苦肉の策」

 達増陽子氏(47)が岩手1区から衆院選への出馬を表明した30日、他陣営や有権者からは「夫である達増拓也知事の代理出馬ではないか」との指摘が相次いだ。
 「(擁立した)国民の生活が第一は罪作りなことをする」と話すのは、民主前議員階猛氏(46)の陣営幹部だ。
 民主党分裂劇で生活の小沢一郎代表や達増知事とたもとを分かったが、達増知事の後継だった階氏は後援会が重なる部分が大きい。この幹部は「陽子氏には後援会づくりでお世話になった。知事が出てくれた方が戦いやすかった」とこぼす。
 自民新人高橋比奈子氏(54)の陣営は「陽子氏の擁立はいろんな人に出馬を断られた末の苦肉の策」と分析。共産新人八幡志乃氏(30)、社民新人伊沢昌弘氏(65)の陣営は「党の政策を訴えるだけ」と冷ややかだ。
 現職知事の夫人が出馬する事態に街の声もさまざま。盛岡市の主婦(75)は「驚いた。政党に利用されているのでは」と指摘。同市のアルバイトの男性(49)は「人柄がいいとの評判は聞く。まずは本人の訴えを聞いてみたい」と話した。

<岩手1区立候補予定者>
階猛    46 民前(2)
高橋比奈子 54 自新
達増陽子  47 生新
八幡志乃  30 共新
伊沢昌弘  65 社新

<おことわり>新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。

2012年12月01日土曜日

6910名無しさん:2012/12/01(土) 09:47:56
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20121201a
維新・近江屋氏が出馬表明 衆院選秋田1区

 日本維新の会が衆院選秋田1区に擁立した同党東京事務所長の近江屋信広氏(63)が30日、県庁で会見し、出馬表明した。比例東北に重複立候補する。

 近江屋氏は「自民党、民主党など既成政党が改革を唱えてきたが、いい状況には進んでいない。前例や既得権益にとらわれず大改革をやり遂げることができる第三極勢力の出番がきた」と強調。道州制導入実現に向けた統治機構改革、産業振興などを通じ、地域活性化を目指すとした。

 近江屋氏は大館市生まれ。中央大法学部卒。自民党総裁・幹事長室長を経て、2005年衆院選の比例南関東に同党から出馬し当選した。09年衆院選は比例東北で出馬したが落選。10年に自民党を離党、11年の大館市長選に無所属で立候補し落選した。今年9月の日本維新発足後、東京事務所長に就任した。都内に住んでおり、近く秋田市に事務所を構える。

(2012/12/01 09:39 更新)

6911名無しさん:2012/12/01(土) 09:51:04
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121201t51026.htm
全選挙区で連携、民主と社民合意 山形

 衆院選での共闘を模索してきた民主党山形県連と社民党山形県連は30日までに、山形県内の3選挙区全てで選挙協力を行うことで合意した。与野党に分かれた政党同士による異例の連携が成立し、両党をつなぐ連合山形を加えた3者でスクラムを組む「山形方式」で選挙戦に臨む。

 全県で連携できるかどうかは3区が焦点だった。社民が候補を擁立し民主が擁立見送りを決めた同区での協力態勢の組み方について、両県連の幹事長が調整を図った。その結果、「協力のために動ける議員を中心に支援態勢をつくる」という民主側の提案を、社民側が了承した。

 民主県連の吉村和武幹事長は「社民党とは県議会で同じ会派に所属し、1月の知事選に向けても協力態勢を構築している。衆院選も全県で連携する」と説明。社民県連の高橋啓介幹事長は「『反自民』の流れを結集して共闘していきたい」と語った。

 1、2区は社民が民主党候補を支援し、3区では民主が社民候補を支援する。与野党に分かれていることなどから、相互に候補者を推薦し合うことや、政策協定を結ぶことはしない。調整に時間を要した3区については、「民主からは、選挙期間中の陣営の集会で応援演説することなどを考えている」(吉村幹事長)という。

 山形県内では民主、社民両党が野党だった前回も、連合を含めた3者の共闘が成立している。

2012年12月01日土曜日

6912名無しさん:2012/12/01(土) 09:53:40
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121201t31030.htm
岩手・小沢氏、強固な後援会にほころび 幹部辞任のしこりも

新体制を決め、気勢を上げる小沢氏の江刺後援会の幹部。しこりを残しながら選挙戦に臨む

 衆院選岩手4区で新党「日本未来の党」から立候補する前議員小沢一郎氏(70)の強固な後援会に、ほころびが生じている。小沢氏から離れ民主党に残留した県議の地元では、県議に同調する後援会幹部らが辞任。体制の立て直しを図るが、しこりを抱えて選挙戦に突入する。

 公示を目前にした11月29日、奥州市江刺区のホテルで、小沢氏の江刺後援会の会合が開かれた。辞めた会長の後任ら新体制がようやく決まり結束を強めていたところで、幹部の一人が神妙な表情で告げた。

 「意気が上がっているところ申し訳ないが、来ていない支部がある」。計10支部のうち、2支部が参加していなかった。

 小沢氏の後援会は岩手4区内の計15旧市町村単位で組織し、さらに編み目のような支部がある。各支部はポスター張り、はがきの宛名書きなどの実動部隊として選挙戦を強力に支える。

 江刺区(旧江刺市)は、支持基盤が重なる地元県議と小沢氏とが分裂した。会合を欠席したある支部の関係者は「昔から県議を応援していた。分かれた以上、(組織的に)動くことはない」と話す。

 影響は、選挙用はがきに支部単位で記載する推薦者の数にも表れている。江刺後援会の関係者によると、「今回はちょっと勘弁してほしい」「小沢さんはもう…」といった声もあり、前回の衆院選で集めた120人に届かなかった支部もあるという。

 「『小沢先生の理念を実現させよう』という意欲の低下を感じる」。関係者はつぶやく。

 同じく、地元県議が小沢氏の下を離れた奥州市前沢区。前沢後援会は11月28日の支部長会議で、比例代表の政党対応については各支部の判断に任せることを確認した。

 ある支部長は「2人とも支えるためには、政党の強制はできない。実質的に自主投票になるだろう。前沢を割りたくない」と打ち明ける。

 民主党は岩手4区で小沢氏の対立候補擁立を目指しているが難航しており、現状では小沢氏の後援会が引き続き強力な組織であることは変わらない。ある幹部は「動揺するのは当たり前。選挙に入れば、引き締めていく」と、強気の姿勢を崩さない。

 「みんなでカバーし、力を合わせて前回に勝る票を集める」。小沢氏の後援会連合会の小笠原直敏会長は力を込めた。
2012年12月01日土曜日

6913名無しさん:2012/12/01(土) 10:05:31
http://mainichi.jp/select/news/20121201k0000m010135000c.html
民主:大阪府岸和田の市議ら府連に離党届提出
毎日新聞 2012年12月01日 02時30分

 民主党の大阪府岸和田、守口の両市議3人と忠岡町議の計4人が同党府連に離党届を提出したことが30日、分かった。衆院選では、民主党を離党した地元選出の前衆院議員らを支援するという。

 離党届を提出したのは岸和田市議の西村芳徳氏、守口市議の作田芳隆氏ら。西村氏は取材に対し「民主党政権が進めた原発の再稼働は容認できず、党に籍を置き続けることはできない」と話し、衆院選では日本未来の党に合流した中川治・前衆院議員を支援するとしている。【熊谷豪】

6914名無しさん:2012/12/01(土) 10:09:26
http://www.mbs.jp/news/jnn_5195339_zen.shtml
ページ更新時間:2012年12月01日(土) 06時58分
■ 自民・大阪府連、候補者の「経歴」を訂正

 自民党の大阪府連は、衆院選挙大阪10区の候補者について、大隈重信の直系の子孫にあたる玄孫(やしゃご)としていましたが、事実と異なるとして、訂正し謝罪しました。

 自民党大阪府連は、大阪10区の候補者として、高槻市にある愛仁会高槻病院に勤務する外科医の大隈和英さん(43)を擁立することを、先月16日発表しました。

 その際、府連の竹本会長が、「大隈さんは内閣総理大臣を務め、早稲田大学の創設者として知られる大隈重信の孫の孫にあたる玄孫」と発言しました。

 しかし、JNNの取材に対し、大阪府連は「玄孫ではなかった。本人に確認しないまま発言してしまい、誤解を招き、ご迷惑をおかけしました」と、訂正し謝罪しました。

 大阪10区には、維新の松浪健太さん、民主の辻元清美さん、共産の浅沼和仁さんが立候補を予定しています。(01日01:22)

6916名無しさん:2012/12/01(土) 10:50:14
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW1212010300002.html
総選挙いわて/擁立難航の末小沢氏が要請

 達増拓也知事の妻陽子氏(47)は30日、盛岡市内で記者会見し、衆院1区に日本未来の党から立候補することを表明した。日本維新の会は擁立を見送る見込みで、これで1区の構図が決まった。

 「このような場に出ることもないだろうという生活を送っておりました。こうなった以上、指導を頂きながら自分を強くし、向上していきたいと思っています」

 陽子氏は、涙ぐみながら記者会見に臨んだ。前回の衆院選では夫とともに民主前職の階猛氏(46)への投票を呼びかけた。その階氏の「刺客」として、小沢一郎氏に送り込まれることは想定外だった。

 陽子氏は山口県萩市出身で、全日空の元客室乗務員。94年に当時外務省に勤めていた達増知事と結婚した。会見では、復興や約束を守る政治の実現に取り組む考えを語ったが、政治経験はない。

 記者会見の後、陽子氏は「数日前に小沢さんから電話があり、上京しました。主人は知らされていませんでした」などと、ここ数日の出来事を説明した。

 小沢氏に会うと、「知事には岩手県の復興のことをやってもらわないといけない」「帰ってご主人と相談するように」と言われ、立候補を求められた。

 盛岡に戻ると、夫からも立候補を促された。陽子氏が最後に自ら決断した理由はこうだ。「夫に岩手のことをやってもらうために、妻として自分がそれを少しでも支えられるのは、選挙に出ることだと思った」

 階氏は小沢氏に同調せずに民主党に残った。小沢氏は1区に対立候補の擁立を明言していたが、「有力者が浮いては消えての繰り返し」(選対本部幹部)で難航していた。「最強のカード」である達増知事は、定例会見で否定し続けた。

 出遅れを補うには、階氏と重複する達増後援会の支援は不可欠。陽子氏を知らない人はいない。達増後援会幹部は言う。「私たちにとって達増知事と妻はイコール。階後援会から支援にまわる人はいるはずだ」

■他陣営は冷静装う■

 「よほど人材がいなかったんだろう。政治経験もない素人には任せられない」。階氏の陣営幹部の一人は、こう受け止めた。陣営は達増知事の立候補を警戒していた。事務所開きを終えた階氏は「想定内の相手」「与党で進めてきた実績をアピールしたい」と語った。

 ただ、支援者の奪い合いは激しさを増す。「経験や仕事ぶりで判断するため、階氏を応援する」「小沢氏と達増知事は一番動きやすい人選をした。階は苦戦するだろう」など見方は様々で、動揺も広がる。

 自民党新顔の高橋比奈子氏(54)は「私の信条を伝えるだけだ」と冷静を装う。千葉伝・自民県連幹事長は「短期間でどれだけ支持を広げられるのか」という。ただ、嘉田由紀子・滋賀県知事のイメージが重なり、「反原発票をかなり持っていくのではないか」(選対幹部)と警戒もしている。

 共産新顔の八幡志乃氏(30)は「誰が出ても、自分の主張する政策は変わらない」、社民新顔の伊沢昌弘氏(65)は「まったく、どういう方なのかわかりません」と話した。 (岩井建樹、野津彩子)

6917名無しさん:2012/12/01(土) 10:51:38
>>6916
【陽子氏一問一答】
 記者会見の主なやりとりは以下の通り。

 ――小沢氏と会ったのはいつか。

 「この数日の間です」

 ――階氏と選挙で戦うことの受け止めは。

 「正直、階先生には今でも一緒にとの気持ちはあるんですが、今自分に与えられた使

命を一生懸命果たしていこうと思っています」

 ――達増知事からかけられた言葉は。

 「頑張って下さいと。知事としての仕事を全うしてほしいと思っていました。私も何か手伝いができればと思い、互いに気持ちをぶつけあいながら、説得されたといいますか、『じゃあ、私がやる』と言ったといいますか……。そのような赤裸々な感じですが(立候補する)話になりました」


■1区の立候補予定者


 階 猛46 (民)(2)
 高橋 比奈子 54(自)
 達増 陽子 47(未)
 八幡 志乃 30(共)
 伊沢 昌弘 65(社)

 ※敬称略。数字は当選回数

6918名無しさん:2012/12/01(土) 11:08:44
http://www.nnn.co.jp/news/121201/20121201009.html
民主鳥取1区擁立断念 党員からは落胆の声
2012年12月01日

 民主党鳥取県連の伊藤保幹事長と福間裕隆選挙対策委員長が30日、県庁で会見し、空白区の衆院選鳥取1区への候補者擁立を断念したと発表した。同県連は鳥取2区で同党前職の湯原俊二氏(50)の当選に全力を傾ける。鳥取1区では民主党の比例票に影響が出るのも必至で、擁立断念の代償は大きい。

 同党は2005年の衆院選で鳥取1区に初の候補者を擁立、続く09年衆院選も公認候補を立てたが、今回は政権与党の立場で候補者を擁立できない事態に。県庁所在地の1区で同党の公認・推薦候補者がいないのは全国で鳥取県のみとなり、福間氏は「取り組みの甘さを指摘されると思うが、率直におわび申し上げる」と陳謝した。

 29日夜、県連が擁立に向けて交渉をしていた最後の男性が時間が足りないことなどを理由に断りを入れ、擁立断念に追い込まれた。

 これまで交渉したのは公募への応募者2人を含めて「20人前後」(福間氏)。伊藤氏は「11月から断続的に擁立作業を進めたが16日の突然の解散を受け、時間がなく厳しい状況となった」とし、年明け解散を想定して動いていたことを認めた。

 擁立断念の決定に対し、党員や支援団体は厳しい声を上げる。

 県中部の60代の党員は「与党として候補を出すのが当たり前だと思っていた」と肩を落とした。「公示日まであきらめない」「アテはある」と強弁していた党県連幹部に対しても「全部とは言わないが責任がある。与党になって3年間、県連は『何をしていたのか』ということになる」と苦言を呈した。

 最大の支援団体、連合鳥取の五十嵐美知義会長は「この3年間、県連は国政選挙に向かう人材を育て切れなかった」と指摘。連合鳥取は同日、民主党本部にも連合本部を通じ遺憾の意を伝えたほか、「1区自主投票」の方向で手続きに入った。

 「最後は責任を取って県連や連合の幹部が出馬すると思っていた。それぐらいの気概がほしかった」と憤るのは、鳥取市役所職員労働組合の福山博俊執行委員長(42)。民主票の行方について「白票だけでなく自民党候補に流れる部分も出てくる。もったいないし、情けない」と嘆いた。

 前回選で民主候補を推薦しながら、擁立断念の判断を待たず「自主投票」を決めた部落解放同盟県連合会。中田幸雄執行委員長(77)は「昨今の民主党への厳しい評価の中で断念はやむを得ない」と話した。

 鳥取1区はこれまでに自民党幹事長で前職の石破茂氏(55)と共産党新人の塚田成幸氏(48)が出馬を表明している。

6919名無しさん:2012/12/01(土) 11:20:56
http://www.asahi.com/area/yamagata/articles/MTW1212010600003.html
民主と社民 選挙協力

 ◇ 3区は社民・吉泉氏支援

 民主党県連と社民党県連合は、衆院選での選挙協力を決めた。両党幹事長らが11月29日、山形市内で会談。調整が難航していた3区で、民主党の一部が社民に協力する姿勢に転じた。ただ、今回は与野党の関係にあることなどから相互の推薦や支持は見送り、前回並みの協力は難しそうだ。

 社民が1区鹿野道彦氏と2区近藤洋介氏の民主立候補予定者を支援。3区で民主が社民の吉泉秀男氏を支援する。3区の民主関係者の間では野党を支援することに抵抗感もあったが、同党の吉村和武幹事長は「有志が吉泉氏の集会に参加するなどして協力することになった」と話した。

 3区の民主党関係者は「逆風で1、2区は厳しい闘い。勝つためには、社民との協力が必要。これ以上、先延ばしにはできなかった」と話した。県連会長でもある鹿野氏の意向も強く働いたとみられる。

 社民は2010年の連立政権離脱後、中央では首相問責決議案を提出するなど民主党との距離を広げたが、県内では県議会で同じ会派を組み、各種選挙でも「非自民」で結束するなど良好な関係を維持してきた。社民の高橋啓介幹事長は「これまでの2党1団体(連合山形)の関係は崩さない。来年1月には知事選もあり、協力を深めたい」と話した。

 3区の吉泉氏の支持を決めている連合山形の大泉敏男会長は「連携協力を求めてきたので歓迎したい。『非自民』で結束し、勝利を目指したい」と話した。

6920名無しさん:2012/12/01(土) 11:22:36
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121201ddlk02010004000c.html
衆院選:JAグループ青森、自民・未来・共産を推薦 民主、維新は外す /青森
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 JAグループ青森は30日、衆院選で自民、日本未来の党、共産の3党の立候補予定者計12人を推薦すると発表した。党と本人が共に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対することを条件とし、共産を初めて推薦する一方、民主と日本維新の会の2党を推薦から外した。

 推薦を受ける立候補予定者は、1区3人▽2区3人▽3区3人▽4区2人▽比例代表1人。全員がTPP交渉参加に反対する政策協定書を同グループの求めに従い提出した。民主の立候補予定者4人は、推薦依頼は出したが政策協定書は提出していない。

 同グループ農政対策委員会の岡山時夫委員長は同日、青森市内で記者会見し「推薦した中で誰に投票するかは組合員に任せる。これ以外に投票しないよう薦める」と話した。民主の4人については、「党の公約ではTPP交渉参加に賛成か反対か判断できない」とし、推薦は困難との考えを示した。【高橋真志】

6921名無しさん:2012/12/01(土) 11:25:33
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121201ddlk22010106000c.html
衆院選:全小選挙区で自民候補推薦 県農政協決定 /静岡
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 県内のJAや関連団体で作る県農政対策協議会は、4日公示、16日投開票の衆院選への対応について静岡市駿河区内で30日、会合を開き、県内8小選挙区全てで自民党の公認候補を推薦することを決めた。比例東海ブロックは自主投票とする。

 同協議会委員長の夏目善宇・JA静岡中央会会長は「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加反対を明確にしている候補者を推薦する。組織一丸となった運動を展開し、全候補者を必ず国政の場に送り込めるよう取り組む」と話した。【樋口淳也】

6922名無しさん:2012/12/01(土) 11:28:41
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/12/01/new1212011102.htm
推薦 政党でなく特定政策で/揺れる業界団体(2012/12/01 11:07)

 4日の衆院選公示を目前に、青森県内の業界団体が推薦候補を決める手続きを進めている。かつて自民一辺倒だった支持政党は、2009年の政権交代で様変わり。与党の民主へと軸足を移した団体も多かった。ただ、新党が乱立する今回はあいまいな公約も目立つため、政党にこだわらず候補者本人の方針や特定の政策を重んじる組織も。再び自民に回帰する動きもあるなど、対応は分かれている。

 「反TPP」を条件に、衆院選で初めて選挙対応を行うことを明言していた農協グループ。30日、小選挙区では、推薦願を出していない日本維新の会と社民、政策協定書が未提出の民主を除く全ての立候補予定者を推薦することに決めた。共産党候補を推薦するのは初めて。共産の比例候補1人も推薦とした。

 小選挙区の立候補予定者16人のうち計11人もの推薦は、事実上の自主投票と受け取られかねないが、県農協中央会の岡山時夫会長は「推薦以外の人に投票しないでほしいという考え方だ」と意義を強調した。

 一方、民主候補の推薦については、「政策協定書の提出があれば検討する」と、なお含みを持たせた。野田佳彦首相が交渉参加に積極姿勢を見せていたが、27日に公表された公約では「政府が判断する」との記述にとどまったためで、岡山会長は「判断がつかない」と困惑する。

 農協グループと同一歩調を取るとしていた県漁連、県森林組合連合会は、対応を検討中という。

 「国民皆保険の堅持とTPP反対の両方を守る人に決めた。党では選べない」。県医師会の政治団体・県医師連盟の齊藤勝委員長は、選挙区で対応が分かれた理由をこう説明した。30日までの推薦方針は、2区が自民単独、1区が自民と日本未来の党、4区が民主単独。3区は八戸支部が民主と自民とした。各支部が面談、人物優先で決めたという。

 同連盟は前回09年の衆院選で自民支持だったが、郡・市支部が独自に民主候補を支持する〝ねじれ〟が生じた経緯があり、今回は支部の意向を重視した。

 はっきりと自民回帰を明言する組織もある。10年参院選で民主支持に回った県トラック協会は「高速道路無料化など、マニフェストが実現できなかったことが大きな原因」と落胆を隠さなかった。(田村祐子、三浦典子)

6923名無しさん:2012/12/01(土) 11:30:53
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121201_02.htm
決戦の焦点(5)山形/自民、全3議席を狙う
 前回は民主党が初めて2議席を獲得し、前々回まで2回続けて3議席を独占した自民党は、民主党が候補者を立てなかった3区で1議席を守るにとどまった。山形県内でも自民の党勢は復調傾向で、自民の3議席独占がなるかが最大の焦点だ。衆院選の結果が、来年1月10日告示の知事選に影響を与えるかどうかにも関心が集まる。

<3区ですみ分け>
 民主党は1、2区に前議員を擁立する。ともに政権中枢での実績を売り込むが、政権批判の風当たりも強い。2区の前議員は、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に賛成の立場で、農村部を抱える選挙区での戦い方に不安を残す。県連幹部は「前回以上に政策への支持が広がると確信している」と自信を示す。
 民主党が3区に擁立予定だった比例東北の現職(当時)は10月に議員辞職し、酒田市長選に立候補して落選した。県連は新たな候補者の擁立を断念し、3区に候補者を立てる社民党とのすみ分けを選択した。
 一度は崩れた民主、社民両党と連合山形の3者共闘が、2007年参院選、09年知事選、09年衆院選、10年参院選に続き、与野党に分かれた異例の形で存続する。
 政策の違いをはじめ連携のハードルは高く、互いの公認候補に推薦を出し合うなど従来の形の選挙協力は見送った。野党同士だった前回のように連携効果を発揮できるかが注目点だ。
 自民党は1、3区に前議員、2区に新人を擁立する。昨年4月の県議選(定数44)では31議席を獲得、地方組織の健在ぶりを見せつけた。県連幹部は「追い風が吹いていると楽観視はしていないが、目標は全選挙区での当選だ」と気を吐く。
 前回、民主党候補が東北最多の16万票を獲得した2区で、どれだけ盛り返せるかが最大のポイント。前哨戦から小泉進次郎青年局長らを招くなど攻勢を掛けている。

<「分裂」に懸念も>
 自民党に近い無所属新人が立候補を表明した3区では、酒田市内の地域支部長らが相次いで新人の支援に回るなど分裂状態。情勢への影響は限定的と見られるが、党の生命線である地方組織の弱体化につながりかねない懸念もある。
 公明党は選挙区に候補者を立てず、比例票は過去最高を記録した03年衆院選の9万6000票を上回る10万票を目指す。
 日本維新の会は2、3区に新人を立てる。ともにみんなの党からの移籍組だ。出馬予定者は「知名度はなくても挑戦者として爽やかさで勝ち抜きたい」と意気込む。
 共産党は03年衆院選以来、全選挙区に新人を立てる。党県委員会幹部は「これまでにない盛り上がりを感じる」と手応えを語る。比例票は前回の約3万7000票を超す5万票を目指す。
 社民党は3区に前議員を擁立する。選挙区と比例でそれぞれ8万票を目標に据える。3者共闘に期待を寄せるが、第三極ともぶつかるため、県連幹部は「これまで以上に厳しい戦いになる」との認識を示す。

<知事選影響 注目>
 任期満了に伴う知事選には、現職の吉村美栄子氏(61)だけが立候補を表明している。前回、吉村氏を支援したのは民主、共産、社民3党。今回は自民党県議の大半も支持を表明している。
 自民党は正式には対応を決めていない。衆院3議席を独占した場合に主戦論が台頭するとの見方は消えておらず、衆院選後に結論が出される知事選対応が注目される。

◇小選挙区立候補予定者
 【1区】
鹿野道彦 70 党副代表   民   前(11)
遠藤利明 62 党国際局長  自(岸)前(5)
石川渉  38 党県委員   共   新

 【2区】
近藤洋介 47 経産副大臣  民   前(3)
鈴木憲和 30 元農水省職員 自   新
川野裕章 53 元米沢市議  維   新
岩本康嗣 47 党県委員   共   新

 【3区】
加藤紘一 73 元党幹事長  自(無)前(13)
佐藤丈晴 45 元酒田市議  維   新
長谷川剛 34 党県委員   共   新
吉泉秀男 64 党県代表   社   前(1)
阿部寿一 53 前酒田市長  無   新

6924名無しさん:2012/12/01(土) 11:36:50
>>6906
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121201ddlk03010016000c.html
2012衆院選:民主県連、4区に候補擁立へ 党本部の男性職員 /岩手
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 民主党県連は30日までに、衆院選の候補予定者が決まっていない4区について、同党本部の男性職員を擁立する方向で調整に入った。近く正式に擁立を決め、発表する予定だ。

 同党は、新党「日本未来の党」に合流した小沢一郎氏の地元である4区で、対抗馬擁立を模索。先月22日には、東京都内の党本部で鉢呂吉雄・選対委員長らと衆院選の候補者擁立について会談していた。【金寿英、宮崎隆】

6925名無しさん:2012/12/01(土) 11:39:23
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121201ddlk03010007000c.html
2012衆院選:達増陽子氏、出馬表明 小沢氏、県都も民主に対抗馬擁立 情勢、複雑さ一層 /岩手
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 達増拓也知事の妻、陽子氏(47)が30日、新党「日本未来の党」の公認で衆院選の1区での出馬を表明した。公示を目前に控え、未来に合流した小沢一郎氏は、唯一空白区だった県都盛岡でも、たもとを分かった民主候補への対抗馬を擁立。知事の後援会組織や知名度を生かして出遅れを取り戻す構えだが、5人が立候補を予定する同区の情勢は、一段と複雑さを増している。【宮崎隆、安藤いく子、山中章子】

 盛岡市内で記者会見した陽子氏は「3年前の政権交代で託された民意を受け止める候補者が居ないことを心配していた中、小沢一郎先生と直接話す機会を得て立候補を決意した」と出馬の経緯を説明。「沿岸と内陸が一つになって取り組む岩手方式の復興を全国に広めていきたい」と決意を述べた。同席した同党の菊池長右エ門・県選対本部長代行は「復興に当たって(知事との)意思疎通もおのずとできてくる。決まった時には『さすが小沢さん良い人選をしたな』と思った」と知事との「相乗効果」を強調する。

 知事の地盤を引き継ぎ07、09年の選挙を戦ってきた民主の前職、階猛氏にとって、旧知の陽子氏は手ごわい存在だ。階氏自身はこの日も「想定内で違和感はない」と静観した。しかし、陣営のある幹部は「後援会の分裂は必至。自民も含めた3候補の激しい戦いになる」と予想。そのうえで「いくら候補者が見つからないからといって、奥さんを担ぐやり方を県民はどう思うだろうか」と批判する。

 自民新人の高橋比奈子氏は、政治経験のない陽子氏が突然候補予定者に決まったことへの意見を求められ、「小沢さんの手法はいつもそうだったので、今回が特別ではない」と指摘。「自民はいつもそういう候補に負けて、悔しい思いをしている」と気を引き締めた。社民の新人、伊沢昌弘氏は「これまで通り党の主張を有権者に訴えるだけ」とコメント。共産新人、八幡志乃氏の陣営幹部は「脱原発という一つの課題だけで集まるのはいかがなものか」と、「未来」の姿勢を批判する。

 陽子氏は山口県出身で、全日空で客室乗務員を務めた後、外交官だった達増氏と結婚した。

   ◇

 有権者の間では賛否の入り交じった意見が聞かれた。

 盛岡市の自営業、吉田貫一さん(78)は「知事の奥さんだし、女性の視点もある。家庭を治めるように国を治めてほしい」と期待を込める。一方、同市の歯科医院事務の女性(71)は「知名度はあるが、今は国を立て直せる人が必要。しっかりとした政治経験がある人に立ってほしい」と話した。

 ◇「しっかりやってくれると思う」−−知事
 達増拓也知事は30日夕、妻陽子氏の出馬表明を受け、盛岡市の未来県選対本部事務所で記者会見を開き、「(衆院選に立候補するため)17年前から一緒に政治活動をしてきた。しっかりやってくれると思う」と期待を込めた。

 達増氏によると、衆院解散直後に小沢一郎氏から擁立を提案されたという。達増氏は当初「全く念頭になかった」と述べた。その上で「小沢さんからそういう話があったのは重いし、まじめに考え抜かなければならないと思った」と振り返った。【安藤いく子】

6926名無しさん:2012/12/01(土) 11:43:44
http://www.asahi.com/area/mie/articles/MTW1212012500004.html
衆院選 小選挙区の情勢【下】
■3区 副総理に2氏が挑む

 7回連続当選で副総理の民主・岡田克也氏に、ともに新顔の自民の桜井宏氏と、共産の釜井敏行氏が挑む。

 岡田氏は党代表や幹事長を歴任。解散後も副総理の公務に加え、党の「顔」として全国各地を回るなど多忙を極める。逆風の選挙でも地元での活動は限られ、県議や各地域ごとの後援会、地元に9人いる秘書らが支持拡大に奔走する。

 街頭演説で、自ら担当する「税と社会保障の一体改革」の意義について「持続可能な社会保障にするには、借金ではなく税収でやらないといけない」と強調。子育て支援策などを挙げ、「失敗もあるが、それ以上のことをやってきた自負がある」と政権交代後の実績に理解を求める。

 桜井氏は自民の公募に応じた。札幌市出身で8月まで北見工業大(北海道)の准教授。建設会社員時代に原発の耐震設計に携わった経験がある。コンクリート工学の専門家の視点から「しなやかで強い日本をつくる」と訴え、民主党政権を「円高、デフレを放置し、経済基盤が弱くなった」と批判する。

 同区の自民候補は、元衆院議員の平田耕一氏が小選挙区では4回連続で岡田氏の壁に阻まれている。知名度不足を補おうと、支援者へのあいさつ回りや街頭演説を重ねる。

 釜井氏は、県内全選挙区に候補者を擁立する共産の中で最後に立候補が決まった。

「原発即時廃止」「消費増税ストップ」「製造業への派遣労働の禁止」を三本柱に据え、出遅れを取り戻そうと懸命だ。前回は同区に候補を立ててなかった共産だが、30歳の若さをアピールし、支持層以外へも浸透を狙う。(北上田剛)

■4区 与党「逆風」どう影響

 与党として初の衆院選を迎える民主前職の森本哲生氏と、前回は小選挙区で初めて敗れ、比例区で復活当選した自民前職の田村憲久氏、共産新顔の中川民英氏が争う。

 森本氏の支持基盤は、松阪市職員組合や県職員労組などの自治労組織。連合三重も支援する。2005年に初当選後、週末などに地元に戻るたびに、小さな会合にも顔を見せて浸透を図ってきた。

 だが、野田政権で農林水産大臣政務官を務め、地元に戻る機会も減った。今回は「逆風」を認め、「それに向かっていくことが政治家として生き残る道」。11月23日の国政報告会であいさつした同党の中川正春氏も「国会の中で、なくてはならない人に成長した」と再選に期待を寄せた。

 田村氏は、伯父で元衆院議長の田村元氏の地盤を引き継ぐ。中選挙区の頃は区域でなかった津市の一部(旧久居市、一志町など)でも、後援会組織を築いてきた。

 与党時代は衆院厚生労働委員長、厚生労働・文部科学各大臣政務官、総務副大臣などを歴任した。最近の街頭演説では「日本の経済成長を支えるビジネスモデルを作る」と、経済や景気対策を訴えている。

 中川氏は津市出身で、共産党中部地区常任委員。街頭では「日米安保の撤廃」や「領土問題は冷静な外交交渉で解決」など、党の政策を訴え、同党の松阪市議らの支援を受ける。

 弟に先天性の障害があり、脳梗塞(のうこうそく)で倒れた父の介護も手伝った経験から、応益負担が盛り込まれた障害者自立支援法(現・障害者総合支援法)の撤廃には力がこもる。(井上翔太)

6927名無しさん:2012/12/01(土) 11:44:40
>>6926

■5区 保守王国で3氏争う

 民主、自民党の前職2人と共産党の新顔が、県内で最も面積の広い選挙区を精力的に回っている。

 民主の藤田大助氏は、前回総選挙で比例復活で初当選し、民主としては9年ぶりに議席を得た。だが、政権交代への期待を追い風にした前回とは打って変わり、政権公約になかった消費増税法案の可決成立などで、党への厳しい視線を感じる。「(公約を)なぜできなかったか説明し、理解してもらう必要がある」

 連合三重など労働組合の支援に加え、自民党県議だった祖父と父親が地盤とした度会郡を中心に保守票の取り込みも狙い、街頭演説などをこなす。

 自民の三ツ矢憲生氏は、故藤波孝生・元官房長官の後継として中央官僚から転身。前回は「逆風」のなか、県内の自民候補では唯一、小選挙区で当選した。今回も比例区との重複立候補を辞退し、退路を断って4選をめざす。

 自民系候補が5回連続で当選した厚い保守基盤。「国力を取り戻す」選挙と位置づけ、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加に慎重姿勢を示すなどして、支持層への浸透を図る。

 共産の内藤弘一氏は、民主商工会や党職員を経て、党南部地区委員会の副委員長。民主、自民両党を「アメリカ言いなり、財界べったり」と批判し、違いを鮮明に打ち出している。

 前回、共産は5区での擁立を見送ったが、1月の段階で擁立が決まり、準備を進めてきた。各地区にある党の居住支部が催す集会に出かけては住民とヒザをつき合わせ、原発ゼロやTPP参加反対、消費増税反対などの政策に理解を求める。(中村尚徳)

6928名無しさん:2012/12/01(土) 12:08:23
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121201ddlk24010132000c.html
2012衆院選:4区の情勢 民・自の前職、3度目の対決に 共産、9年ぶり擁立 /三重
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 民主・森本哲生氏と自民・田村憲久氏の前職が激しくぶつかり、共産新人の中川民英氏が割って入る構図。過去2回の森本、田村両氏の対決は1勝1敗で、前々回は4選を目指す田村氏が、県議から国政に挑んだ森本氏を破った。前回は政権交代への期待感から追い風を受けた森本氏が田村氏に土をつけたが、それぞれ比例復活当選した。

 森本氏は民主の支持率が低迷する中、危機感を募らせ精力的に活動。「解散翌日だけで大小合わせ50社回った」(秘書)と言う。28日には松阪市での国政報告会に岡田克也副総理が応援に入った。森本氏は「逆風だが、人間森本を前面に出して戦う」とし、街頭演説などで衆院定数削減問題を取り上げ、「我々も身を切る覚悟が必要だ」と訴えている。

 前回、3200票余の差で敗れた田村氏は雪辱を期す。精力的に街頭演説をこなし、かつての自民党政治の反省を述べた上で民主政権の経済対策を批判し、政権奪還を訴える。「追い風は言われるほどではないが、何を訴えても耳を貸してもらえなかった前回と異なり、今回はペダルを踏めば前に進む」

 共産の候補者擁立は03年選挙以来、9年ぶり。中川氏は松阪、久居駅など主要駅前、住宅団地、スーパーの一角などで街頭宣伝を展開。「お年寄りや子どもたちにやさしい政治」をアピールし、支持拡大を図る。「反自民、反民主の受け皿として頑張れ、という声が寄せられている」と手応えを強調する。【橋本明、田中功一】

==============

[元]農水政務官 森本哲生 63=[民]前(2)

[元]副総務相  田村憲久 47=[自]前(5)

党県委員     中川民英 45=[共]新

〔三重版〕

6929名無しさん:2012/12/01(土) 12:11:05
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121201ddlk14010272000c.html
衆院選:県連組織発足で未来の6氏会見 「原発なくす」強調 /神奈川
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 日本未来の党は30日、県庁で記者会見し県連組織を設立したことを発表した。メンバーは県連代表に就いた阿部知子前衆院議員(比例南関東)のほか、いずれも前衆院議員の樋高剛氏(神奈川18区)▽岡本英子氏(同3区)▽山崎誠氏(比例南関東)と、露木順一・前開成町長▽学習塾代表の河野敏久氏、の計6人。いずれも党公認で衆院選県内小選挙区から立候補する。

 阿部氏は「生まれて3日目の政党だが、原発をなくすということを、他のどの党よりも打ち出す。また、子ども・女性の声を反映させていく」と抱負を述べた。前回は神奈川8区から立候補し、今回は7区に“国替え”する山崎氏は「脱原発を掲げており、自民党に勝つことがポイント。情勢分析して7区で出ることを決めた」と説明した。

 5区から出馬予定の河野氏は前回、前々回は新党日本から立候補した。「中小企業経営者でもあり、増税にはうんざりしている」と話した。【北川仁士】

6930名無しさん:2012/12/01(土) 12:12:52
http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/02/article_03.jsp
[3区]
地域対決、様相色濃く/保守系がしのぎ、風吹くか第三極

 秋田3区は、過去2回の衆院選で戦った自民党元職の御法川信英氏(48)、日本維新の会新人村岡敏英氏(52)、民主党と国民の生活が第一を経て日本未来の党へ加わる前職京野公子氏(62)がしのぎを削る。民主党新人三井マリ子氏(64)が挑み、保守系、民主系同士の対決に加え、地域対決の様相も色濃くなっている。農家票や第三極への風向きも注目される。

 地域対決の様相を印象付けたのが、県農協政治連盟(県農政連)の推薦見送り。3区内の各支部の間で推薦を上申した候補が割れたためだ。

 秋田おばこ(大仙市)と秋田ふるさと(横手市)両支部が御法川氏、秋田しんせい支部(由利本荘市)は村岡氏を推し、こまち支部(湯沢市)は京野氏を推薦。県農政連として3区推薦候補を一本化できなかったことが混戦の色合いを深め、農家票の行方を見えにくくしている。

  ◆  ◆

 返り咲きを狙う元外務政務官の御法川氏は、地盤の大仙仙北地区を中心に企業、団体回りを続ける。関係者は「党が逆風を受けた前回と違い、雰囲気がいい」と語る一方、日本維新や日本未来の動向を気にする。古くからの支持者は「第三極に風が吹くか警戒する必要がある」と語る。

 前回2009年衆院選は9万票余を獲得しながら落選。同地区の得票率が53・6%にとどまったことから、地盤固めの強化が不可欠とみる。環太平洋連携協定(TPP)については「枠組みが国益につながらない」と反対する。

 3度目の衆院選に挑む村岡氏は連日、街頭演説を展開。「中央集権を打破し、秋田を再生する」と訴える。地盤の本荘由利地区を固め、既成政党に不満を持つ無党派層からの支持獲得を図る。28日に橋下徹党代表代行が応援演説で来県した際の聴衆の多さに、村岡氏周辺は「維新の風が秋田にも届きつつある」とする。

 無所属で出馬した前回得票は7万6千余。本荘由利地区での得票率が56・9%にとどまったが、今回は長谷部誠由利本荘市長が「応援団長」に就き、「地元から国会議員を」と結束を呼び掛ける。

 京野氏は組織力に頼らず、個人のつながりを重視した活動を展開。所属政党が変わったこともあり、厳しい戦いを覚悟する。脱原発、消費税増税への反対に加え、TPP交渉参加阻止を強く訴える。

 民主党時代に戸別所得補償制度導入、土地改良など農業問題に取り組んだとし「農家を中心に議員活動を通じ分かり合える人が増えた」と京野氏。連合秋田や社民党から表立った支援は得られていないが、後援会は個別の協力を期待。地盤の湯沢雄勝地区以外でも浸透を図り、反保守票の受け皿になる考えだ。

  ◆  ◆

 元東京都議の三井氏は古里の横手市に拠点を移して1カ月余、街頭演説などを精力的にこなしてきた。「同じ団塊の世代に、このままの秋田を孫や子どもに残していいのかと訴えたい。政治家が少子化に何をしてきたのかと問いたい」と力を込める。

 一方で「公示まで時間がない」と出遅れを不安視。関係者も「選挙区が広く、民主系の県議が少ないことも響いている」。党への逆風を自覚しつつ、連合秋田からの推薦を得て「秋田の女性の代表として壁を打ち破れる人だと訴えていく」との構えだ。

 10年参院選に続く国政選挙挑戦となる共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)は地元横手市を含め3区各地でTPP交渉参加阻止などを訴える。50年間農業に携わっており「JAの一部からも支持してもらっている」と佐藤氏。農村部へ浸透を図るほか、無党派層の票も掘り起こして基礎票への上積みを狙う。

(2012/12/01 付)

6931名無しさん:2012/12/01(土) 12:20:27
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121201ddlk05010063000c.html
衆院選:近江屋氏、出馬表明 1区から比例重複−−維新公認 /秋田
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 日本維新の会東京事務所長で元衆院議員の近江屋信広氏(63)が30日、県庁で記者会見し、衆院選(4日公示、16日投開票)に同党公認候補として1区から比例重複で立候補することを正式表明した。

 近江屋氏は橋下徹・同党代表代行(大阪市長)が28日に秋田市のアゴラ広場で実施した街頭演説に同行。会場に集まった約2500人(主催者発表)の様子を見て「今の政治の体たらくを何とかしてほしいという切なる思いが伝わってきた」と述べ、帰りの新幹線で橋下氏から「あの聴衆の思いに応えなければならない。1区に立てなければならない」と要請され、出馬を決めたことを明かした。

 近江屋氏は近く秋田市内に事務所を構え選挙活動を本格化させる。有権者に訴えたいこととして、統治機構の改革や将来的な道州制の導入、産業振興などを挙げた。【坂本太郎】

6932名無しさん:2012/12/01(土) 12:22:50
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121201ddlk05010050000c.html
対決の構図:12年衆院選/上 1区 民主に一転、逆風厳しく /秋田
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 衆院選公示まであと3日に迫った。野田佳彦首相が11月14日に解散を明言した後、各陣営は慌ただしく準備を進めるが、30日も1区に新人が立候補を表明するなど情勢は混とんとしている。県内3小選挙区の立候補予定者の動きをみる。

 ◇自民「手が届きそう」 第三極を狙う動きも
 「全体的に厳しい雰囲気はある」。4選を目指す民主前職の寺田学氏(36)は「政権交代」の熱気の中で勝利した前回選から一転、民主党への強い逆風を肌で感じている。

 首相補佐官に就いたため秋田に戻る機会が減った。秋田公立美術大の不認可騒動の批判を受けることもある。「(実績が)伝わりきっていない部分もある。3年間やってきたことを正直に全部話したい」と支持者回りを急ぐ。

 今回も選挙カーは使用しない。公示後は前回を上回る100カ所以上で小集会を開催。有権者と直接対話することで支持を広げるスタイルを貫く。

 連合秋田は一部で県連への不満がくすぶっていたものの、29日に本部に推薦を上申した。寺田氏は「大変心強い」と受け止める。

 「はるかかなたの差が、この1年で『おいっ』てやれば肩、手さ届くとこまで来た」。自民新人、冨樫博之氏(57)は25日に開いた集会で、寺田氏に迫っていると強調した。

 立候補を決めた昨年から企業を1000社以上訪問。早朝の街頭あいさつ運動も続けた。「これまで種をまいてきた。これに水をやれば必ず花は咲く」と自信をのぞかせる。

 「秋田生まれの秋田育ち」をアピール。自民党会派の県議や秋田市議のバックアップを得て、県議時代に築いた地盤以外の地域での知名度アップを図る。県農政連と公明党も冨樫氏の推薦を決めた。

 日本未来の党前職、高松和夫氏(70)は各地で小集会を開くほか、企業訪問にも力を入れる。2日は谷亮子参院議員を招き国政報告会を開催。高松氏は「これを期に一挙に盛り上げて勝利を収めたい」と力を込める。

 民主党を離党して入った国民の生活が第一は、日本未来の党へ合流することになった。高松氏は「選挙は最後まで分からない」と、「第三極」への注目に期待を寄せる。

 日本維新の会東京事務所長の元職、近江屋信広氏(63)は急きょ立候補を決め、30日に正式表明した。ほぼ固まったとみられていた構図に一石を投じたことで、他陣営は警戒感を強めている。

 近江屋氏は党本部の方針で、出身地の大館市がある2区ではなく1区から出馬する。「第三極」の風を秋田にも呼び込もうと懸命だ。前回選では自民から東北比例ブロックの単独候補として出馬し敗れたが、雪辱を期す。

 共産新人、佐竹良夫氏(62)は今年4月の出馬表明以来、公民館などでの小集会や街頭演説を繰り返してきた。「今はどこに投票すれば良いか悩んでいる方が多いと思う。そういう人に強くアピールしたい」と話す。【坂本太郎】

6933名無しさん:2012/12/01(土) 12:34:56
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121201ddlk06010084000c.html
12年衆院選・対決の構図:/下 3区 保守同士、激しい攻防 酒田では自民分裂状態 /山形
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 29日夜。無所属新人で前酒田市長の阿部寿一氏は農村地帯の同市坂野辺新田で集会を開いた。約150人を前に阿部氏は「岸先生も応援してくれると言った」と強調した。集会の中で幾度か口にした「岸先生」は県選出で自民党の岸宏一参院議員のこと。「岸先生は私も十分応援すると言ってくれた」。阿部氏は繰り返した。山形3区の対決の構図を象徴する光景だった。

 3区は、自民前職の加藤紘一氏のほかに、社民党前職の吉泉秀男氏、日本維新の会新人で前酒田市議の佐藤丈晴氏、共産党新人の長谷川剛氏、阿部氏が立候補を予定する。候補者擁立を見送った民主の票が吉泉氏にどう流れるか注目されるが、最大の焦点は加藤氏に絡む保守層の攻防だ。

 高齢の加藤氏は健康不安を抱える。加藤氏の後継を狙う阿部氏が岸氏に接触したのは今年5月下旬ごろ。阿部氏が岸氏に期待を寄せるのは、加藤、岸両氏の関係が良好といえない状態とみているからだ。

 背景にあるのは2年前の参院選。岸氏が3選に意欲を示していたにもかかわらず当時も自民党県連会長の加藤氏が公認候補の公募を実施したことで両氏の関係に影を落としたとされる。また前々回知事選で支持した候補者が両氏の間で割れたことが背景にあるともいう。

 阿部氏は両氏の関係を突き、「世代交代」と、40年にわたって誕生していない酒田・飽海地区からの「保守系衆院議員の誕生」をキーワードに自らが新しいリーダーと訴える。一方、自民党籍の酒田市議たちは阿部氏に呼応して離党したり支部長を辞任した。酒田市の自民党を「分裂」させる影響力を持つ阿部氏だが、自身も言うように「茨(いばら)の道」だ。

 前回選で加藤氏は自民逆風の中、13万票を獲得した。阿部氏にとってはこの13万票をどう崩すかが課題だが、「反加藤票」はそのまま阿部氏に流れないとみられる。日本維新の会から立候補を表明している佐藤氏の存在が阿部氏の不安材料だ。阿部氏は自民党友だが、佐藤氏も自民党員だった経歴を持つ。維新からの立候補とはいえ、「世代交代」という点では阿部氏より若い佐藤氏に分がある。また「第三極」への期待がどれほどあって、前回選で民主に流れた無党派層の票がどれだけ維新に流れるかも見通せない。

 しかも加藤氏の健康不安をことさらに強調する阿部陣営の言動が「親加藤氏」層の態度を硬化させている。加藤陣営は言う。「阿部氏のおかげで逆に鶴岡地域は一枚岩になった」。加藤氏の本拠地、鶴岡の結束。さらには「応援すると言っている」という岸氏が、新庄・最上地域で加藤氏の後援会長代行に就いている点も不安の種だ。

 「あとひと月あれば」。阿部氏は29日夜の集会で本音を口にした。集会後、阿部氏の支援者たちは参集者にこう呼びかけた。「鶴岡には(阿部氏のお願いに)入りづらい。鶴岡の縁者に阿部氏をぜひとも紹介してください」【佐藤伸】

==============

 ◇3区の立候補予定者◇
加藤紘一 73 [元]党幹事長 (13)自前

佐藤丈晴 45 [元]酒田市議     維新

長谷川剛 34 党県委員        共新

吉泉秀男 64 党県代表     (1)社前

阿部寿一 53 [元]酒田市長     無新

 ※カッコ内数字は当選回数

6934名無しさん:2012/12/01(土) 12:37:43
大阪11区〜19区
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/images/20121130/plt1211301824005-p2.jpg

6935名無しさん:2012/12/01(土) 12:40:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100159
比例北海道に3人=自民道連【12衆院選】

 自民党北海道連は1日、衆院選比例代表の北海道ブロック候補として、元道議の清水誠一氏(63)、医師の勝沼栄明氏(38)、元参院議員秘書の大越農子氏(42)を決めたと発表した。いずれも新人。(2012/12/01-12:21)

6936名無しさん:2012/12/01(土) 12:42:16
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003880401.html?t=1354332955631
嘉田知事 滋賀県内での擁立見送る

日本未来の党の代表を務める滋賀県の嘉田知事は、大阪市内で記者団に対し、衆議院選挙で県内の小選挙区から、候補者を擁立するかどうかについて、擁立すれば、県議会への影響が大きく、配慮したいとして、擁立を見送る方針を示しました。

この中で、嘉田代表は、滋賀県の小選挙区での候補者擁立について、「候補者を立てると、県議会でのたいへんなハレーションが起きる。そこは一番配慮しなければならず、立てない方向でやっている」と述べ、擁立すれば自民党が過半数を占める県議会への影響が大きく、知事として配慮したいとして、見送る方針を示しました。

また、嘉田氏は、衆議院選挙が公示される今月4日に行う党首としての最初の街頭演説は、段階的に原発からの脱却を目指す「卒原発」を掲げる立場から、去年、原発事故のあった、福島県で行いたいという意向を示しました。

12月01日 12時30分

6937名無しさん:2012/12/01(土) 12:47:01
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121201ddlk07010220000c.html
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・選挙区情勢 4区 次期「会津政界の顔」 「恒三票」の行方は? /福島
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 ◇与党不在、新人4人の争い
 引退する民主前職の渡部恒三氏(80)の後援会事務所で29日、公示2日前に開く支援者への「感謝の集い」の打ち合わせが行われた。本来なら後継候補をお披露目し、選挙戦を加速する場のはずが、前日に党が候補擁立を断念。古参幹部は「個人の判断になる」と自主投票を示唆した。「平成の水戸黄門」の連続14期当選を支えた「恒三票」。その行方が与党不在の新人4人による争いを左右しそうだ。

 「3期12年の会津若松市長の実績を生かし、国難である震災復興に貢献したい」。自民新人の菅家一郎氏(57)は昨年8月の市長退任後から会津全域を回り、5地区に分けて連合後援会を発足。市内は小学校区単位で組織化し、急仕立ての他陣営を圧倒するきめ細かな活動を展開する。公明党やJAも推薦。10万票獲得を目標に渡部氏に代わる「会津政界の顔」を目指す。

 渡部氏の地盤・南会津地方の業界団体にも働きかけるが、渡部氏と故伊東正義元外相が激闘を繰り広げた時代からのわだかまりは残る。民主の擁立見送りは、乱立で菅家氏を有利にするのを避けたい後援会の意向が影響したとされ、恒三票の取り込みは容易でない。

 風向きも不透明だ。先週末、菅家氏の街頭演説を聞いた主婦(47)は「どの党も批判ばかりで国民を第一に考えていない。自民も民主が頑張っても助けず同罪」。被災地を置き去りにした政争に有権者の目は厳しい。

 「古い政治に戻してはならない。中央集権を土台から変える必要がある」。日本維新の会新人の小熊慎司氏(44)はみんなの党参院議員からくら替えを正式表明したばかり。26、27日の橋下徹代表代行(大阪市長)を迎えたタウンミーティングと街頭演説に計1000人規模の聴衆を集めた。

 自民市議、県議を経験し、支持者は菅家氏と重なる。党を渡り歩くとの批判もあるが、渡部氏の後継を「30〜40代の若い人に託したい」との発言もあり、恒三票の一部の受け皿になりそうだ。

 「原発立地県で事故収束、原発ゼロに向けネットワークを組み風化させない」。社民新人の小川右善氏(63)は小選挙区制導入後初の擁立。県内全支部を投入し浸透を図る。民主の撤退で連合の支持を見込む他、護憲・労働者保護などで自民・維新との違いを強調し浮動票取り込みを目指す。

 「直ちに原発ゼロを実現する。再稼働を撤回させ全て廃炉の政治決断を迫る」。共産新人の原田俊広氏(53)は被災者支援のボランティア経験を基に主張を展開する。一致する政策で思想の違う勢力とも協力する「1点共闘」も打ち出し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加反対でJAや医師会などにアプローチを図る。【乾達】

==============

 ◆09年衆院選の得票◆

当 渡部恒三 民前 91695

  渡部篤  自前 49349

  小熊慎司 み新 42824

  鈴木規雄 諸新  1735

6938名無しさん:2012/12/01(土) 12:55:50
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121201t61027.htm
「黄門様」票争奪戦 福島4区・恒三氏引退で構図激変 

恒三氏の後継候補擁立断念を決めた民主党福島4区総支部常任幹事会=11月28日、会津若松市

 衆院選福島4区は14期連続当選した「平成の水戸黄門」こと民主党の渡部恒三氏(80)の引退が闘いの構図を変えた。後継候補擁立に失敗し、民主の不戦敗が確定。自民党、日本維新の会、共産党、社民党の4新人が草刈り場となった「恒三票」の獲得にしのぎを削る。

 「(票田は)一度休耕田にすると、耕すのに倍の労力がいる」。11月28日、会津若松市の民主党4区総支部。渡部譲支部長代行は苦渋の表情で候補擁立断念を発表した。

 後継候補選びは迷走した。恒三氏が引退を正式表明したのは11月15日だったが、引退を示唆する発言は2009年の前回以降、周囲に繰り返して漏らし、水面下では人選が続いた。

 親族、地方議員、医師、スポーツ選手。何人もの名が浮かんでは消えた。後援会は14期43年間、恒三氏を支えた個人政党色の強い組織。党総支部と歩調が合わないこともあった。「政権与党として不戦敗は情けない」と渡部支部長代行は語る。

 恒三氏は1996年の小選挙区制導入以来9万〜10万票を得た。引退で宙に浮き、他陣営は獲得に攻勢を強める。

 「恒三氏の引退で4区は政界再編を迎えた」と語るのは参院議員からの転身を図る維新の小熊慎司氏(44)。30日に恒三氏の後援会幹部と接触した。

 後援会幹部は小熊氏支持をにおわせる。「後援会が動かせるのは4万〜5万票。民主と関係のない個人票だ。民主、連合との関係があり、表立って小熊支持とは言えないが、自民候補に入れる支持者は8割方いない」

 民主の地元幹部は「小選挙区でどう動くかは県連、党本部の指示を仰ぐしかない。自主投票もあり得るが、小熊氏を応援はしない。恒三氏の後援会にもくぎを刺している」とけん制する。

 自民にとっては96年以来、失い続けた議席を回復する好機。菅家一郎氏(57)は「今度こそ取り返す」と気勢を上げる。

 3期務めた会津若松市長時代、市長選で恒三氏系候補と戦ってきた。選対幹部の遠藤忠一県議は「わだかまりは残っているが、自民の政権復帰が濃厚な中、今回は菅家支援に回る恒三氏の後援会幹部も出てきた」と恒三票に触手を伸ばす。

 社民の小川右善氏(63)は民主の不戦敗で連合との連携に意欲を示す。共産の原田俊広氏(53)は恒三氏の支持者が多い農村部の集票を狙う。

<福島4区立候補予定者>
菅家一郎 57 自新
小熊慎司 44 維新
原田俊広 53 共新
小川右善 63 社新

6939名無しさん:2012/12/01(土) 13:11:26
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121201ddlk08010179000c.html
2012衆院選:選挙区情勢 5区 民主前職に2新人挑む /茨城
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 8期目を目指す民主前職の大畠章宏氏(65)に、いずれも国政初挑戦となる自民新人の石川昭政氏(40)と共産新人の福田明氏(56)が挑む構図。大票田の企業城下町・日立市の票の動向が鍵を握るが、長引く景気低迷や企業のリストラが投票率に影響を与えそうだ。

 前回は「政権交代」を訴えて自民前職に約3万7000票差をつけて当選した大畠氏。解散後の19日早朝、藤田幸久参院議員らとともにJR常陸多賀駅で通勤者らに政策チラシを配布しながら熱く訴えた。「この3年間の行動について反省するところは反省し、今後どういう社会を目指すのかが問われる選挙だ」と力説。政権交代の意義を「競争社会から共生社会へ大きく転換させた」と強調した。

 出身母体の電機連合を中心とした労働組合が支持基盤。加えて県医師連盟が前回に続き推薦を決めたことも強みだ。前回より組合員が減少、民主党に対する逆風もあり「厳しい選挙」と危機感を強める。5区内の主要駅前での街頭演説は年間40〜50回にも及ぶ。支持者へのあいさつや各種団体との懇談会などに顔を出して支持拡大を図る。

 一方の石川氏は日立市出身で昨年、公募で5区支部長に就任。党本部職員だったが組織に頼らず1人で活動を展開、「どぶ板」運動で顔と知名度アップを図ってきた。街頭演説にも力を入れ「徐々に反応が広がっている」と話す。21日の事務所開きには岡田広県連会長も駆け付け「相手は強い候補。胸を借り、追い付いて追い越すのが目標」と激励した。

 軽乗用車で5区内をくまなく走り回り「景気の回復やデフレ脱却、震災復興に一体で取り組み、国民のための政策を」と訴える。つじ立ち、駅立ちに徹し、ポスター掲示や配布したパンフレット、名刺などは計5万枚を超えた。若さを前面に押し出して、ミニ集会や各地域のイベントなどにも積極的に顔を出す。

 福田氏は今年6月に立候補を表明。北茨城市議8期30年間、「住民こそ主人公」の立場で活動してきた。「消費税増税の強行など国民不在の国の政治の大本を変えたい」が出馬理由だ。精力的に街頭演説をこなし、1日20回前後、選挙区内の主要駅やスーパーなどで訴えており、出馬表明以後500回を超した。ミニ集会もこまめに開き「消費税増税の反対、原発ゼロ」を掲げ、日本原子力発電東海第2原子力発電所について「廃炉に向けて全力を尽くす」と訴える。【臼井真】

 ◆立候補予定者◆

 (かっこ数字は当選回数)

 ◇5区=日立市、高萩市など
大畠章宏 65 [元]国交相  (7)民前

石川昭政 40 [元]党本部職員   自新

福田明  56 [元]北茨城市議   共新

6940名無しさん:2012/12/01(土) 13:19:49
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/MTW1212010900001.html
渡辺氏、比例重複せず

 みんなの党の渡辺喜美代表は30日、矢板市内で開かれた集会で、衆院選について「私は比例区には出ません。選挙区で落ちれば政治家を辞めます」と、自身が比例区から重複立候補をしないことを明らかにした。

 渡辺氏は集会終了後、報道陣の取材に「不退転の決意を示す。今回は私にとって命がけ。生きるか死ぬかの覚悟を示すためには小選挙区一本で勝負する」と話した。「党首(代表)も辞める。当然そうでしょう」と述べたが、「政界引退か」との質問には「当選できなかったらクビになるということだ」と明言を避けた。

 渡辺氏が立候補予定の栃木3区では、自民党が今回初めて、対立候補となる新顔の簗和生氏(33)を公募で擁立した。共産新顔の秋山幸子氏(61)も立候補を予定している。結党直後だった前回2009年の衆院選では、渡辺氏は比例北関東ブロックから重複立候補し、小選挙区で当選した。

6941名無しさん:2012/12/01(土) 13:21:28
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20121201-1054121.html
山本太郎「出るぞ」衆院選出馬を宣言

 俳優山本太郎(38)が1日、自身のツイッターで衆院選出馬を宣言した。

 午後1時過ぎに「出るぞ。出馬する。本当の事、言わせて貰う。」とつづった。無所属で出馬するとみられる。行動派の山本だけに、近いうちに自らの口で何らかの表明をする可能性も高い。

 [2012年12月1日13時13分]

6942名無しさん:2012/12/01(土) 13:56:26
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121201ddlk15010089000c.html
2012衆院選:元県議の桝口氏、比例単独で出馬−−社民県連 /新潟
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 衆院選で社民党県連合は30日、比例代表北陸信越ブロックの単独候補として、党県連合副代表で元県議の桝口敏行氏(59)=新潟市中央区=を擁立すると発表した。

 桝口氏は同区出身で新潟南高卒。95年から県議を3期務めた。この日、同区で記者会見した桝口氏は、貧困と格差の拡大を問題視し、原発に頼らない経済や雇用政策に取り組むとした。

 また、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で民主党との連立政権から離脱したことに触れ、「社民党は非常に小さい政党になったが、筋を通した政党としてしっかり存在価値を認めていただきながら、残っていかないといけない。少しでも大きくしてほしいという思いでいっぱいだ」と話した。

 同党からは、小選挙区では新潟2区で渡辺英明氏が立候補を予定している。【宮地佳那子】

6943名無しさん:2012/12/01(土) 14:05:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000125-mailo-l15
2012衆院選:やきもき、推薦待つ陣営 県農政刷新連盟がTPPで質問状 回答内容、当落左右 /新潟
毎日新聞 12月1日(土)13時49分配信

 ◇決定は週明けにも
. 12月4日の衆院選公示を前に、県内のJAグループで構成する政治組織「県農政刷新連盟」は、今回選で争点の一つに上がる環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加について、県内で立候補を表明している23人に質問状を出し、各予定者の主張を確認している。関税を原則撤廃するTPP交渉参加に反対するJAは、予定者に質問状で事実上、「TPP反対」の踏み絵を迫る形だ。激戦が予想される今回選では大きな組織票を握る同連盟の動向は当落にも影響を及ぼす。同連盟に推薦を申請した予定者にとっては、回答の内容次第で推薦の可否が左右されるとあって、その結果を不安混じりで待っている。
 「業界と連携しながら断固阻止するまで頑張る」。11月19日、JA全中の会長も務めるJA新潟中央会の万歳章会長は記者会見で、TPP反対の姿勢を改めて鮮明にした。衆院選への対応について万歳会長は「TPP反対を(支援の)絶対条件とする方針だ」と説明。「支援は個別に判断すべきだ。必ずしも自民候補を応援するわけではない」とも付け加えた。
 同連盟は前回選(09年)では全6区で自民公認候補を推薦した。だが6人全員が落選するという惨敗に終わった。このため今回は特定政党にこだわらず、予定者の回答の内容や現場組織の判断を見ながら決めるとしている。政党ではなく予定者個人のTPPへの姿勢を見極めようとしている。複数の候補予定者がTPP反対を訴える選挙区もあるが、同連盟は「1人に絞るか、複数になるか分からない」と含みを残す。
 県内農協の正組合員数は11年度末で約17万5000人。接戦が予想される選挙区では、農協票の行方が当落を左右しかねない。
 有数の米どころで、農業生産者が多い6区。民主、自民それぞれの公認で立候補予定の2氏がいずれも同連盟に推薦を申請している。
 その一人、民主前職で元副農相の筒井信隆氏(68)は質問状について「他の団体からも考えを聞かれることはある。特別なことではない」と話し、推薦に期待を寄せる。もう一人の自民元職、高鳥修一氏(52)も期待する思いは同じ。高鳥氏の陣営幹部は「TPPには反対の立場。今回も推薦をもらえると思う」と話す。
. 他の選挙区でも党を問わず、推薦を申請した予定者は固唾(かたず)をのんで結果を待つ。2区の民主前職、鷲尾英一郎氏(35)は既に回答を済ませた。陣営は「JAの協力は重要だ」と話す。また1区の自民新人、石崎徹氏(28)の陣営は「推薦を受ける前提で手続きしている」と期待を込める。
 同連盟によると、推薦の決定は週明けになる見通し。場合によっては公示後にずれ込む可能性もあるという。【長谷川隆、高木昭午、宮地佳那子、山本愛】
12月1日朝刊

6944名無しさん:2012/12/01(土) 14:30:55
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121201ddlk19010095000c.html
2012衆院選:公明、全小選挙区で自主投票 /山梨
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 公明党県本部(安本美紀代表)は30日、衆院選への対応を協議し、自主投票とすることを確認した。友好関係にある自民党候補の推薦を見送った理由について安本代表は「山梨は『0増5減』の対象で、2選挙区に減ると思っていた。選挙協力態勢を構築する時間がない」と説明した。

 1〜3区の立候補予定者への推薦を求めていた自民党県連の皆川巌幹事長は「残念だが、自主投票でも期待したい」と述べた。推薦見送りは、自民党の出馬予定者が辞退するなど候補擁立で曲折があったことなどが影響したとの見方もある。

 公明党は09年衆院選では1、2区の自民党候補を推薦(3区は自主投票)。10年参院選は自主投票だった。【水脇友輔】

6945名無しさん:2012/12/01(土) 14:48:42
http://news24.jp/nnn/news86211239.html
愛知2区に「未来の党」の新人擁立へ(愛知県)

 「日本未来の党」に合流した「減税日本」は代表を務めている名古屋市の河村たかし市長が地盤とする愛知2区に新人候補者を擁立する方針を30日、固めた。愛知2区は河村市長がかつての中選挙区時代に地盤として活動していた地域で、河村市長の出馬が注目されていたが、今週、「任期中は市長を続ける」と衆院選に出ないことを表明。「減税日本」は代わりの候補者の擁立作業を進め、30日、新人で会社経営の眞野哲氏を擁立する方針を固めた。このほか、民主党からは前職で元国家戦略相の古川元久氏、自民党からは名古屋市議の東郷哲也氏、共産党からは黒田二郎氏が出馬する予定。「減税日本」は、滋賀県の嘉田由紀子知事が設立した「日本未来の党」に合流しており、2日の公認発表に向け、最終調整を行っているという。
[ 12/1 13:32 中京テレビ]

6946チバQ:2012/12/01(土) 15:10:15
>>6299>>6856

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121130/932567
植竹氏、維新の比例公認に 衆院選
(12月1日 朝刊)
【PR】
 日本維新の会は30日、石原慎太郎代表ら衆院選比例代表の単独候補15人を発表した。元自民党衆院議員の故植竹繁雄氏の次男で、旧たちあがれ日本に所属していた植竹哲也氏(42)が公認候補者となった。擁立先の比例ブロックや名簿順位の公表は先送りされた。

 下野新聞社の取材に対し、植竹氏は「2月に死去した父・繁雄の意向もあり、最後まで(前回立候補した)栃木4区での出馬を考えていた。しかし、維新から小選挙区で公認が得られず、今回の衆院選は政党から出るというのが最大の目標だったため、比例を受けざるを得なかった」と述べた。

 選挙戦では「旧態依然の政治体質からの脱却を強く訴えていきたい」と抱負を語った。

 植竹氏は小山市在住。前回2009年の衆院選は4区から無所属新人で立候補したが、落選。その後、たちあがれ日本に所属した。

6947チバQ:2012/12/01(土) 15:26:04
>>6752
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121130/20121130_0005.shtml
新開氏不満あらわ 井上氏「実績」強調 自民逆転公認の福岡1区
2012年11月30日 01:37  衆院選福岡1区の公認候補擁立をめぐり、自民党は安倍晋三総裁の裁定で29日、新人の新開裕司氏(44)を公認申請した県連の意向を覆し、新人で県議の井上貴博氏(50)を擁立することを決めた。井上氏は県庁で立候補表明の記者会見に臨み、選挙戦への意欲を語った。一方の新開氏と県連幹部も福岡市博多区の県連で合同会見。「地元が納得できる理由と説明を求める」と不満をあらわにした。

 「9年7カ月に及ぶ県議の実績を買っていただき、(党本部に)公認していただいたと思っている」。1人で会見に臨んだ井上氏はこう強調し、党本部の公認決定を評価した。

 県連が新開氏を推したことに対しては「県連には1区支部会議を開くようお願いしていた。党や地域への貢献を評価して判断していただきたかった、という気持ちはある」と述べた。

 党本部は、新開氏を比例代表九州ブロックで単独候補として擁立する方針。安倍総裁との同日午前の協議後、地元に戻った武田良太県連会長は、執行部会や1区支部の会合を開くなど、対応に追われた。

 武田会長は新開氏、今林久県連幹事長を伴って会見。「総裁裁定は重く、その責任はつきまとう。しっかりとした(地元への)説明をいただきたい」と訴え、「県連が決めた結論が瞬時にして翻されたことに対し、1区支部の皆さんに申し訳なく思っている」と述べた。

 1区ではほかに民主党前職の松本龍氏(61)、共産党新人の比江嶋俊和氏(65)、みんなの党新人の竹内今日生氏(38)、無所属新人の犬丸勝子氏(57)が立候補を予定している。

=2012/11/30付 西日本新聞朝刊=

6948チバQ:2012/12/01(土) 15:33:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000160-mailo-l30
選択:’12衆院選の構図/上 1区 /和歌山
毎日新聞 11月28日(水)14時55分配信

 来月4日の衆院選公示が迫ってきた。前回の09年衆院選で、県内の小選挙区では民主党が2議席を獲得し、政権交代の一翼を担ってから約3年3カ月。攻勢を強める自民党や共産党に第三極が加わって混戦模様だ。各選挙区の情勢をまとめた。
 ◇民主、「逆風」守勢強いられ
 ◇自民「県都奪還を目指す」
 ◇維新「橋下ブランド前面」
 ◇共産、埋没懸念「違い訴え」
 和歌山市内のホテルに25日、民主前職の岸本周平氏(56)の出身校である県立桐蔭高の同窓生らでつくる「周平会」のメンバーが集った。岸本氏は「逆風です。助けてください」と時折声を詰まらせながら訴えた。
 追い風を受けた09年衆院選とは一転、政権与党として守勢を強いられる。陣営幹部は「党を積極的にアピールしない」と漏らし、岸本氏も集会などで「今回は政界再編の選手を決める選挙。個人で選んでほしい」と訴えてきた。とはいえ、05年の衆院初出馬以来、こまめに地元を回り、保守層にも食い込んできた。陣営によると、和歌山市議は保守系も含めて20人弱が岸本陣営に入ったという。
 一方、自民新人の門博文氏(47)の陣営は「県都奪還」を目指す。門氏の陣営には、県連会長の自民前職、二階俊博氏(3区で出馬予定)が後援会幹部を送り込んだ。その幹部は「1区を取らないと話にならないと(二階氏に)言われている」と話す。
 18日の党県連の1区選対会議では、各県議らが、門氏が参加する集会を1回は開催することを確認。党本部も重点選挙区に指定、党幹部らを弁士に投入する態勢だ。しかし、かつらぎ町(2区)出身の門氏の知名度不足は否めず、前回衆院選で敗れた谷本龍哉氏の地盤を引き継ぎ、懸命に街頭活動やミニ集会を重ねている。
 1区は05、09年とも、事実上「民主対自民」。今回、割って入ったのが日本維新の会だ。ある自民党県連幹部は「岸本の浮動票と、門の保守票のどちらを多く食うのか読めない」と嘆く。
 元職の林潤氏(40)の維新からの擁立は17日に発表。陣営では事務所の開設やポスター貼りに慌ただしい。ポスターには、維新代表代行の橋下徹・大阪市長が顔を並べる。林氏は「橋下さんの勢いで、期待をどれだけ向けてもらえるかどうか」と「橋下ブランド」を前面に押し出す。活動の重点も和歌山市中心部や新興住宅街に限定。橋下氏の来県は「調整中」という。
 共産新人の国重秀明氏(52)の陣営は、「現状では古い自民党型政治の政党と共産党という本当の対立図式が伝わっていない」と、既存政党と第三極の構図に埋没することへの懸念を強める。国重氏は街頭演説などで、原発即時停止や反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反消費増税などを訴えてきた。陣営幹部は「他党との違いを訴えていけば、受け皿になれる」と期待する。
11月28日朝刊

6949チバQ:2012/12/01(土) 15:33:36
>>6694
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000146-mailo-l30
選択:’12衆院選の構図/下 3区 /和歌山
毎日新聞 11月30日(金)12時36分配信

 ◇民主「支援の態勢整わず」
 ◇自民「政権奪還の狼煙を」
 ◇維新「時間、組織もないが」
 ◇共産「手応えの違い実感」
 29日夕、民主党県連の浦口高典代表代行が苦渋の表情で記者会見に臨んだ。「和歌山3区には党所属の地方議員が1人もいない。意欲を持ってくれた人はいたが、時間がなく、支援する態勢を整えられなかった」。民主前職、玉置公良氏(58)=比例近畿=が衆院解散の16日夜に不出馬を表明して以降、県連は後継擁立を模索してきたが、民主空白が確定した。
 民主の迷走の中、自民前職の二階俊博氏(73)、日本維新の会新人の山下大輔氏(45)、共産新人の原矢寸久氏(61)の3人が既に事実上の選挙戦に突入。前回09年衆院選で、民主への追い風に乗って玉置氏が得票した10万2342票の行方が大きな焦点に浮上した。
 二階氏は「政権奪還の狼煙(のろし)は、紀伊半島から全国へ!」がキャッチフレーズ。解散後、御坊、田辺、新宮3市などで後援会へのあいさつ回りなどを続けている。前回選では、大票田の田辺市の事務所をメーンに活動した。今回は玉置氏の不出馬表明以降、前回選ほどの緊迫感は見られないものの、二階氏は「10回目の選挙になるが、初選挙の時と同じ気持ちで臨む」と意気込みを述べ、「国土強靱(きょうじん)化、高速道路の紀伊半島一周を目指したい」と訴えている。
 県議(和歌山市選挙区)の山下氏は28日、田辺市新屋敷町に事務所を構えた。維新政治塾開設時から塾生として参加し、維新本部から3区での出馬を打診されたという。和歌山市内の後援会関係者らから3区内の知人などの紹介を受け、あいさつ回りを精力的にこなしている。駅前やスーパー前などでも積極的に立ち、県議としての実績をアピールしながら「3区の立て直しが和歌山の発展につながる」「統治機構改革を進める」などと訴え、「時間も組織もお金もないが、全力で有権者へ思いを伝えたい」と話す。
 原氏は、今年初めから3区全域を精力的に回ってきた。反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反消費増税、即時原発ゼロなどを訴えるとともに、「和歌山、紀伊半島を元気にするには、農林水産業の再生が不可欠。国の基幹産業に位置づけて、よみがえらせなければならない」と力説。陣営は「これまでの国政選挙に比べて、有権者の手応えが違う」と語り、他党との違いを分かりやすく訴えながら、支持層拡大に努めている。(この企画は岸本桂司、中村好見、藤原弘、山中尚登、野原隆、岡村崇が担当しました)
11月30日朝刊

6950名無しさん:2012/12/01(土) 15:35:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000162-mailo-l41
2012衆院選さが:県農政協と有明海漁協、自民候補を推薦 民主のTPP推進に懸念 /佐賀
毎日新聞 12月1日(土)15時26分配信

 衆院選で、県農政協議会(県内農協の政治団体)と県有明海漁協は30日、それぞれ自民党公認の立候補予定者の推薦を決めた。民主党の予定者からも推薦願が出ていたが、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への姿勢などを理由に推薦しなかった。農政協は政権交代後の10年参院選では「自主投票」にしていた。
. 農政協は役員・支部長合同会議を佐賀市で開き、自民党の岩田和親(39)=1区▽今村雅弘(65)=2区▽保利耕輔(78)=3区−−の3氏推薦を決定した。11月16日の衆院解散後、農政協は民主、自民両党に推薦依頼の期限などを通知。民主党の原口一博(53)=1区、大串博志(47)=2区=の両氏も推薦願を提出していた。
 農政協の中野吉實会長は「(自民の)3氏はTPPに絶対参加しないと言ってくれている」と説明。原口、大串両氏については「民主党としてTPP推進の姿勢がある。同党の農政に不満も高まっている」と話した。
 一方、有明海漁協は佐賀市内で運営委員長・支所長会議を開き、岩田、今村両氏の推薦を決定。原口、大串両氏からも推薦願が出ていたが、草場淳吉組合長は「民主党はTPPや、中国・韓国との自由貿易協定(FTA)を推進しており、ノリなど漁業への影響の懸念が強い」と話した。
 国営諫早湾干拓事業(諫干)に関しても「(民主政権は)期待したほどの効果がなかった。開門調査の5月への前倒しも実現していない」と話した。【蒔田備憲】
12月1日朝刊

6951名無しさん:2012/12/01(土) 15:41:39
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/112448
3、13区で維新候補推薦 みんな競合・共闘が混在へ
2012年12月01日 14:59

 4日公示の衆院選で、みんなの党は30日、日本維新の会公認で出馬する小林隆氏(千葉3区)と椎木保氏(同13区)の2新人を推薦することを決めた。両党が共闘へ、県内選挙区で推薦を出すのは初めて。

 みんなの党の水野賢一幹事長代理は千葉日報社の取材に「両党の全体での協力関係の中で決めた」と推薦理由を述べた。

6952チバQ:2012/12/01(土) 15:43:32
>>6307京都1区
 祐野恵33 元長岡京市議  民 新
 伊吹文明74 元財務相    自(伊)前
 穀田恵二65 党国対委員長  共 前
 平智之53 大学嘱託講師  み 前
 田坂幾太60 府議      維 新
 田部雄治36 HS政経塾生  幸 新

>>6406京都2区
 前原誠司50 国家戦略相  民 前 
 上中康司50 会社役員   自 新 
 原俊史45 党地区委員長 共 新 
 佐藤大33 党府副幹事長 社 新 

>>6662京都3区って書いてあるけど内容は4区
 北神圭朗 45 首相補佐官  民 前
 田中英之 42 元京都市議  自 新
 豊田潤多郎 63 元財金委理事 未 前
 吉田幸一 38 党府委員   共 新
 石田哲雄 62 税理士    み 新
 畑本久仁枝 58 会社役員   維 新
 和田美奈 30 HS政経塾生 幸 新
 中川泰宏 61 JA京都会長 無 元

6953チバQ:2012/12/01(土) 15:44:26
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121128/kyt12112802040003-n1.htm
【衆院選2012 京都】
激戦区の構図 3区
2012.11.28 02:04
 ■3新人、民主・泉の4選阻むか

 4選を目指し、強固な地盤を持つ民主、泉健太に対し、自民は宮崎謙介、共産は石村和子の新人候補を擁立した。みんなからの出馬を準備していた元職の清水鴻一郎は6区にくら替えし、維新は新人の山内成介を擁立する。

 泉は前回の選挙で12万票以上を集めて圧勝。自民が圧勝した17年の総選挙でも当時、自民候補だった清水をおさえて議席を獲得するなど、安定した強さを見せる。

 民主に逆風が吹く中での総選挙だが、「これまでも民主にすがったのではなく、有権者との信頼関係を築いてやってきた」とし、対話集会を繰り返すなど、地道に訴えを続ける。

 自民の宮崎は国政選挙に初挑戦。昨年3月の立候補表明以来、「政治への失望にピリオドを打つ。日本の希望をつくる政治を実現する」と、連日街頭に立ち、若さを売りに選挙区内を走り回っている。

 宮崎は「選挙区を回り、人々の声を拾う中で少しずつ支持の輪が広がっている」と、手応えを感じている。

 共産からは4回目の立候補となる石村が出馬。小学校教員時代、障害児教育に取り組んだ経験を生かし、福祉政策の充実を訴える。

 街頭演説に限らず、選挙区内の福祉施設を何度も訪問。有権者との対話を重ね、支持拡大を図る。「原発に増税、社会保障の切り捨てが進んでいる。命を守る政治が必要」と話す。

 第三極として注目が集まる日本維新の会が擁立したのは「任天堂」の創業家一族で、自身も香港任天堂社長を経て、コミュニティー創設運営会社を経営していた山内。22日に公認が発表されたばかりで、自身も「普通でいえばまったくの無謀」と話す慌ただしい立候補表明となった。

 高齢者が元気で長生きできるコミュニティーづくりに取り組んできたといい、「今は超高齢化社会で社会保障費も膨らんでいる。高齢者が元気で長生きできるまちづくりを、国レベルで広げなくてはならない」と強調する。=敬称略(鈴木俊輔)

                   ◇

 ▽3区(4人)
 泉健太38 元内閣政務官 民 前
 宮崎謙介31 会社顧問   自 新
 石村和子62 元小学教諭  共 新
 山内成介47 元会社役員  維 新

                   ◇

 ■前回・前々回開票結果
 【3区】
 ▽平成21年(前回)開票結果
 当 121834☆泉健太 民 前
    68043☆清水鴻一郎 自 前
    30583 石村和子 共 新
     2744 岸本浩一 幸 新

 ▽17年(前々回)開票結果
 当  92249☆泉健太 民 前
 比  91429☆清水鴻一郎 自 新
    32251 石村和子 共 新
 ※「比」は比例復活当選者

 ☆は重複立候補者

6954名無しさん:2012/12/01(土) 15:45:08

ずっこけ維新の比例単独候補
【政治・経済】
2012年12月1日 掲載
いいタマはどんどん辞退
http://gendai.net/articles/view/syakai/139900

 日本維新の会が30日、発表した比例代表の単独候補15人(別表)には、ずっこけた。
 東京ブロックの暴走老人はさておき、“目玉”らしいのが近畿の東国原英夫と、北陸信越の中田宏の“スネ傷コンビ”。ひとりぐらいはサプライズがあるのかと思ったら、新人なんてほとんど「誰それ?」で、元職の西村真悟はすでに過去のウルトラ右翼だ。参院から鞍替えする藤井孝男にしてもそうだが、目新しさのかけらもない。
 それでなくても、維新はどんどんボロが出てきている。小選挙区も香川1区や京都1区など辞退者が続出。橋下は「全300選挙区に擁立する」とブチ上げていたが、きのうも新たに、徳島2区の公認候補の辞退が発表された。維新の小選挙区候補は半分の152人という体たらくだ。
「維新から立候補するためには“広報費”として党に100万円を納めないといけません。供託金300万円などの費用も全部自腹。維新政治塾生の中には、それ以上の額を突っ込んだ人もいて、〈どれだけふんだくるつもりなんだ〉という不満が充満しています。それなのに選挙区まで、出身地とは無関係に指定される。組織的に支援してくれるわけでもない。京都1区もそうですが、いい候補ほど、そんなデタラメぶりにあきれて辞退するケースが多いんです」(維新事情通)
 橋下は「2世、3世はダメ」と世襲批判もしていたが、大阪13区の西野弘一は、引退を表明した自民党衆院議員の父・陽から地盤を譲り受ける。
「勝負になるのは“お膝元”の大阪ぐらいで、石原の応援がある東京も苦戦が伝えられる。しょせんはシロウト選挙で、小選挙区で勝てそうなのはせいぜい20人程度でしょう」(永田町関係者)
 かつて「橋下総理」なんて騒いだメディアはどう思っているのか。

【元職】
石原慎太郎
近藤  浩
田中  甲
中田  宏
西村 真悟
藤井 孝男
【新人】
今村 洋史
植竹 哲也
上村 昭徳
黒仁田典之
仲田 大介
東国原英夫
松田  学
三宅  博
横田 光弘

6955チバQ:2012/12/01(土) 15:45:18
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121130/kyt12113002140004-n1.htm
【衆院選2012 京都】
激戦区の構図 5区 前職2人に2新人が挑む
2012.11.30 02:08
 前回、府内の小選挙区で唯一、自民の議席を守った前総裁の谷垣禎一と、比例代表で復活当選を果たした民主・小原舞の前職2人に、共産新人の吉田早由美が挑む。26日には無所属新人の沼田憲男が名乗りを上げ、4人が争う構図になりそうだ。

 前回衆院選では谷垣と7千票差の接戦を演じた小原。解散後すぐに地元・舞鶴に戻り、さっそく選挙区の全市町を回って街頭演説を重ねた。「永田町、霞ケ関で行動し学び取ってきたことを北部の再生につなげたい」と実績を訴える。

 前回とは異なり、民主への逆風が吹くとされるなか、「厳しい状況だが、愚直に訴えていくだけ」と話す。

 連続11選を目指す谷垣は党総裁を退いてから地元入りし、支持組織の引き締めを行うなど地盤固めに余念がない。政権奪還に向け、同僚候補の支援で全国を回るため、“お国入り”の数は限られそうだが、保守系の地元議員が議会の合間を縫ってフル稼働して選挙戦を支える。

 「逆風だった前回に比べ、空気は全体的によくなっている」と谷垣は楽勝ムードを警戒するが、日本維新の会が擁立を見送ったことで、陣営は「対立候補に比例復活を許さない圧勝を」と意気込む。

 5回目の挑戦となる吉田は選挙区内をくまなく回り、連日街頭などで演説。「バッジを付けない国会議員」と自らを位置づけ、国政とリンクさせて農協や医療関係などの関連団体を回り、徹底した議論を重ねる。

 関西電力高浜、大飯両原発(福井県)に隣接し、有権者の関心が高い原発について「即時ゼロを」と訴え存在をアピール。「自民も民主もダメと思う有権者は多い。国民の手に政治を取り戻すチャンス」と陣営は手応えをつかんでいる。

 元日経新聞記者で、府北部で通信サービス会社の経営にもたずさわった経験を持つ沼田は前回、国民新党からの立候補を検討したが、断念した。「国政が変わらないと地域の経済はよくならない」と再び一念発起。「つじ説法をたくさんやりたい。自分と一緒に地域活性化に取り組んできた方々が支持してくれるはず」と望みを託す。=敬称略(五十嵐一、原田純一)

                   ◇

 ▽5区(4人)
 小原舞38 元安保委理事 民 前
 谷垣禎一67 前党総裁   自 前
 吉田早由美62 元峰山町議  共 新
 沼田憲男65 元日経記者  無 新

                   ◇

 ■前回・前々回開票結果
 【5区】
 ▽平成21年(前回)開票結果
 当  87998☆谷垣禎一 自 前
 比  80966☆小原舞 民 新
    17941 吉田早由美 共 新
     2225 詫間啓司 幸 新

 ▽17年(前々回)開票結果
 当 107792☆谷垣禎一 自 前
    49895☆小林哲也 民 新
    25467 吉田早由美 共 新
 ※「比」は比例復活当選者

  ☆は重複立候補者

6956チバQ:2012/12/01(土) 15:46:14
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/kyt12120102230004-n1.htm
【衆院選2012 京都】
激戦区の構図 6区
2012.12.1 02:22
 ■民主・山井に挑む自、共、維新

 選挙区で4選をめざす民主前職、山井和則に、自民の安藤裕、共産の上條亮一の2新人と日本維新の会元職の清水鴻一郎が挑む。大票田の宇治市では市長選と市議補選が同時に行われ、候補者をかかえる陣営は連携した取り組みで票の掘り起こしを狙う。

 山井は労組票など厚い支持基盤をてこに過去2回の選挙でいずれも票を伸ばし、前回は自民候補にほぼダブルスコアで圧勝。しかし、今回は民主への逆風の中、「郵政選挙のとき以上にきびしい」と陣営は危機感を強める。国対委員長という忙しい仕事の中でも、週末には地元に戻り、解散後は支持者回りや街頭でのスポット演説などに奔走。「社会保障が切られる公共事業中心の古い政治に戻してはいけない」と議席を死守する構えだ。

 安藤は9年(4選挙)ぶりに自民が議席を奪還する好機ととらえる。2年前に立候補を決めてから、区内のミニ集会やイベント、企業などにこまめに足を運び、名前と顔の売り込みをはかってきた。これまでの活動には手応えを感じており、「保守票をまとめれば十分戦える」。特に宇治市での戦いを天王山とみており、市長選などの候補者と連携した活動を展開。「相手の背中は見えており、宇治で勝利し、選挙戦を勝ち抜きたい」。

 上條は26歳という若さ、フレッシュさが売り。3月の立候補表明以降、ミニ集会を中心に活動し、解散後は1日約40カ所のスポット演説というハードな日程もこなす。24日の事務所開きには、共産党府委員会の幹部らとともに、同党が支援する市長選の候補者も駆けつけ、共闘をアピール。共産は解散前の9議席の倍増を目標に掲げている。陣営では「名前の浸透もまだまだだが、小選挙区も市長選などとともに全力をあげる」としている。

 清水は府議や衆院議員もつとめた。自民を離れ、みんなの党に所属していたが、解散後、「統治機構を変える」ことをめざして基本的政策で一致する維新からの立候補を決めた。

 もともと京都市伏見区など3区が地盤。自民時代の平成8年の衆院選では6区から出馬したこともあるが、強固な地盤・組織があるわけではない。「無謀な戦いであることはわかっているが、街頭活動を中心にして政策を訴えていきたい」と意気込む。=敬称略(野崎貴宮)

                   ◇

 ▽6区(4人)
 山井和則50 党国対委員長 民 前
 安藤裕47 税理士    自 新
 上條亮一26 党府委員   共 新
 清水鴻一郎66 病院理事長  維 元

                   ◇

 ■前回・前々回開票結果
 【6区】
 ▽平成21年(前回)開票結果
 当 176022☆山井和則 民 前
    91944☆井沢京子 自 前
    32322 浜田良之 共 新
     6437 北川智子 幸 新

 ▽17年(前々回)開票結果
 当 133708☆山井和則 民 前
 比 122969☆井沢京子 自 新
    37181 矢口雅章 共 新
 ※「比」は比例復活当選者

 ☆は重複立候補者

6957チバQ:2012/12/01(土) 15:47:43
三重1区
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/mie/CK2012112802000262.html
<1区 激戦の構図>(上) 民主の異変

 三年三カ月前、民主党は熱気の中で政権交代を果たした。一転、今回は強い逆風下で総選挙に突入する。むろん、ここ「民主王国」も例外ではない。県民はどう審判を下すのか。野党に転落した自民や第三極への評価は。民主の擁立の行方が注目された1区を舞台に「激戦の構図」を描く。

 電撃解散から二日後の今月十八日夜、津市内の高層ビルの一室。民主系県議や労組幹部らが前津市長の松田直久(58)を囲むように座った。コの字形に並んだソファに座りきれない何人かはパイプ椅子に腰掛け、知事選で担いだ松田に“古巣”からの出馬を迫った。

 1区の民主は十一期務めた重鎮、中井洽(70)が引退を表明。党県連は十七日に代表の金森正(75)、県議の三谷哲央(65)らが松田に面会し、出馬を正式に打診した。松田は固辞する姿勢を崩さず、この会談が最後の説得の場だった。

    ◇

 大阪維新の会の討論会に出るなど維新からの出馬も取り沙汰された松田。それでも民主は擁立に絶対の自信を見せていた。

 解散当日。新聞各紙は「松田氏出馬へ」と報じた。しかし出馬政党をめぐって割れ、複数の新聞は「民主が擁立」との見立てを示した。

 「日本維新の会で最終調整」と打った本紙の記事を、関係者が否定した。「誤報だ。擁立作業は終わった。既に選挙をどうつくるかの段階に入っている」。正式要請していない段階だったが、内部では中井の「了解」を取り付けるなど環境が整ったことを示唆した。ある国会議員も不満をぶつけた。「朝から大混乱だ」

 民主の選挙は県連、支持団体「連合三重」、県議会が強力につながり、組織票を積み上げる「三重県方式」と称される。二〇〇九年の衆院選では全区に議員を送り出した。いわば「民主王国」の原動力。それが自信の訳だった。

 しかし、昨年の知事選で松田が敗れた。「国会議員が手を抜いた」「労組に温度差がある」…。責任論が噴出した。強固なトロイカ体制にわずかなほころびが見えた選挙だった。

 にもかかわらず今回も「王国」の力を信じた。「みこしを作れば必ず乗る」−。そんな思惑が透けて見えた。

    ◇

 時計の針は午後十時を回っていた。

 決断を迫る県議に、松田が口を開いた。関係者によると、松田は知事選落選後の国会議員らの対応に不満をぶつけ、出馬を固辞した。候補者選びは白紙に戻った。

 「私にも積もり積もったものがある。それでみこしに乗ってくれと言ったって、やはり無理だった」。翌日、取材にこう語った松田。二日後に維新の公認候補として会見に臨んだ。

 民主は二十六日、議員秘書や報道関係者らに出馬を打診した末、ようやく金森の秘書の橋本千晶(44)を擁立。組織の致命傷となりかねない不戦敗は免れた。

 「立ち遅れた。まともなことはできない」と金森も急造候補と認めざるを得なかった。

 「松田が良かった」。ある労組幹部は本音を漏らし、言葉を継いだ。「…でも、決められなかったら民主は崩壊していた」。土俵際まで追い詰められた民主の姿があった。 (敬称略)

6958チバQ:2012/12/01(土) 15:47:58
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/mie/CK2012112902000262.html
<1区 激戦の構図>(中) 維新の胎動

 七月中旬の蒸し暑い空気が覆う琵琶湖。夕刻の湖上を屋形船が滑っていく。

 船上には、後に日本維新の会に合流することになる前衆院議員の松浪健太(41)=当時、自民党=や滋賀県南部の元首長ら。前津市長の松田直久(58)の姿もあった。魚料理をつつきながら現政権や地方政治について意見を交わした。

 食事後、参加した一人が説いた。「松浪さんは次は維新から出るだろう。滋賀に足場をつくるための会だった」。維新が水面下で動きを活発化させていた。

 松田は知り合いだった松浪に誘われ、足を運んだだけだったが、その後、松浪を通じて維新との関係が生まれることになる。

    ◇

 松田の“古巣”の民主の足元も政局を見据えて揺れ始めていた。

 八月中旬、三重1区内の民主系の県議四人が動く。伊賀市の中井洽(70)事務所に出向き「次の選挙は応援できない」と十一期務めた大物に勇退を迫った。

 「松田が本命だ。ただ素直に禅譲するか」。民主系県議が予想した通り、中井は出馬の意欲を見せた。これが松田擁立の動きを鈍らせ、その間維新との距離を縮めていく。

 九月初旬、維新への合流を目指す国会議員でつくる勉強会に参加した。「維新側もうちでやる気があるのか、『踏み絵』を迫ったということでは」と、松田に近い人物が推測した。維新とのつながりが公になったが、「出馬は全くの白紙だ」と打ち消しに躍起になった。

 一方、勉強会出席後に小さくなっていた民主の松田擁立の声は中井の引退表明で再び浮上する。知事選で担いでおり、最も適切な候補。擁立に関わる関係者は「要請を受けると思う」と自信を見せた。民主は松田を軸に擁立作業を本格化させていった。

    ◇

 十一月に入り、国会では解散風が吹き始めていた。関係者によると、勉強会後も維新の国会議員と連絡を密に取り合っていた松田は解散直前、合流する腹を固め、最終的に民主の要請を断った。

 民主にとっては「裏切られた気分」(県議)で、副総理の岡田克也(59)も「若干フェアなやり方じゃなかった」と苦言を呈した。

 松田が最終的に民主の要請を断った理由に国会議員への強い不満があったとされる。

 二十一日に維新から出馬表明した際、会見でこう語った。「連合三重や県議には知事選が終わっても僕のことを考えてもらった。今でも友人だ」

 選挙で圧倒的な強さを見せてきた県連、連合、県議会がつながる三重県方式−。そこで戦ってきた松田からついに「国会議員」への言葉は聞かれなかった。 (敬称略)

6959名無しさん:2012/12/01(土) 15:47:58
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121201ddlk16010618000c.html
2012衆院選:1区出馬予定、維新が吉田氏推薦 生活合流、未来の推薦辞退 /富山
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 4日公示、16日投票の衆院選に向けて、日本維新の会は30日、1区から無所属での出馬を予定している吉田豊史氏(42)の推薦を決めた。吉田氏は毎日新聞などの取材に対し「非常に大きな後押しだ。有権者に示す立ち位置がより明確になった」と話した。

 吉田氏は「第三極の受け皿」となることを主張し、みんなの党、国民の生活が第一(生活)からの推薦を受けた。しかし、生活は日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)に合流。吉田氏は「党としての全体像を把握するのに時間がない」として、日本未来の党から推薦は受けない意向を明らかにした。すでに、元生活県連代表の広野允士参院議員に伝えたという。【大森治幸】

6960チバQ:2012/12/01(土) 15:48:15
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/mie/CK2012113002000230.html
<1区 激戦の構図>(下) 自共の思惑

 「訳の分からない政党が横から出てきた」。二十五日に自民党県連が総裁・安倍晋三(58)を招いて開いたパーティー。津市内のホテルに集まった約五百人の支援者を前に、あいさつに立った前職の川崎二郎(65)は声の調子を一段と上げた。

 「訳の分からない」とは、1、2区に候補者を擁立する「日本維新の会」のことだ。“戦争”を繰り広げてきた民主の中井洽(70)が七十歳を機に引退。この中井を「自らご判断された」と持ち上げ、批判の矛先を維新代表の石原慎太郎(80)に向けた。

 「七十の人がやめたら、八十の人がポンと出てきた。二カ月前は自民党総裁に『息子をよろしく』と言ってた人が。今度は『自分が総理大臣になるんだ』って。全くおかしな話だ」。そして最後にこうぶった。「よっぽど気を引き締めて戦わなきゃいけない」

 陣営は「緩み」に神経をとがらせる。

 川崎の地元・伊賀地域は「対民主」というよりも「対中井」で二分されてきた。伊賀市の自民県議は政敵の降板が有権者心理に影響することを危惧する。「地元では『川崎は大丈夫や』と気が抜けている。支援者が安心して投票に行かなかったらまずい」

 陣営が、中井に代わる敵として照準を絞るのが、維新の前津市長松田直久(58)だ。落選したものの、昨年の知事選に出て知名度がある。松田はもともと労組や民主系県議の支援を受けてきた。民主が急きょ、候補を立てたが、票が流れる可能性はある。

 「松田は強いよ。津はどっこいどっこいだ」。津市の自民系県議は危機感をあおる。維新の票の動向も不安材料だ。「関西圏の名張は草刈り場になるぞ」

 川崎は松田が民主ではなく維新で出馬したことを皮肉ってみせた。「知事選で言ってきたことと違うみたい。正直分かんないね」

   ◇

 共産新人の岡野恵美(60)は「自分たちの政策を有権者に地道に訴えたい」と民主や自民、第三極とは一線を画す考えだ。

 街宣活動で町を巡ると、生活に苦しむ人々の姿を目の当たりにする。「自営業者は消費増税に耐えられないし、年金暮らしのお年寄りも不安を抱えている。若い人にも希望がない…」。政治が暮らしの足元を見つめることの大切さを実感している。岡野は力を込める。「真の改革ができるのは私たちだけだ」 =敬称略

(この連載は渡辺泰之、南拡大朗、安藤孝憲が担当しました)

6961名無しさん:2012/12/01(土) 15:50:48
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2337089.article.html
民主、社民と選挙協力確認 連合佐賀

 連合佐賀と民主、社民の両県連は30日、政治活動連絡会議を佐賀市で開き、衆院選での選挙協力に関し、可能な範囲で努力していくことを確認した。

 会議は連合が呼び掛け、両県連から代表、幹事長が出席した。連合の武重信一郎会長によると、社民党県連が決定した自主投票の方針は変わらないにしても、「自公政権には戻さない」という前回選挙の原点に戻り、互いに可能な協力を行っていくことで意見が一致したという。

2012年12月01日更新

6962名無しさん:2012/12/01(土) 15:52:44
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121201ddlk43010480000c.html
2012衆院選くまもと:県建設政治連盟、自民候補を推薦 /熊本
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 県建設政治連盟(橋口光徳会長)は30日の理事会で、衆院選で自民党の候補者を推薦すると決めた。

 推薦するのは、1区=木原稔▽2区=野田毅▽3区=坂本哲志▽5区=金子恭之−−の4氏。比例代表は自民を推薦する。自民が候補擁立を見送った4区は自主投票とした。同連盟は7月の九州北部豪雨の後、阿蘇などで現地復旧に当たった経験から、自民の「国土強靱(きょうじん)化計画」などを評価した。

6963チバQ:2012/12/01(土) 15:55:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000097-mailo-l21
2012衆院選:戦いの構図/1 逆風下の民主 党より個人アピール /岐阜
毎日新聞 11月27日(火)12時44分配信

 ◇組織固めに懸命
. 「政権交代」を旗印に「民主党」を連呼する。そんな09年夏とは様変わりしていた。25日昼、岐阜市・柳ケ瀬商店街の岐阜高島屋前。蓮舫参院議員が1区・柴橋氏の応援に駆けつけた会場に政党ののぼりはなく、手作りの告知ポスターも党名を外した。県連幹部は「候補の支援者にも『民主はちょっと……』という人がいる。自民との政策の違いは示すが、候補者個人を売っていく」と説明する。
 前回選は、これまで自民に敗れ続けた小選挙区で3勝2敗と勝ち越し。比例代表を含め県内から7人を国会に送り込み、岐阜は政権交代の象徴とされた。県連関係者は「無党派層がごっそり流れてきた。お祭り騒ぎのようだった」と振り返る。しかし、今回はチラシを受け取る有権者の手が伸びない。握手を求めると一瞬ためらう。「強烈なアゲンスト(逆風)」(5区・阿知波氏)。解散翌日に開かれた3区・園田氏の講演会は定員の7割ほどしか埋まらなかった。
 最大の支援母体、連合岐阜ですら民主推薦に一部で異論の声が上がる。松井康司事務局長は「岐阜には代替政党がない。自民が良いはずはなく、とにかく結束しよう」と引き締めに躍起だ。県連幹部も「まずは足元からまとめる」と組織固めに追われる。
  ×    ×
 逆風の一因となった消費増税を巡る内紛は岐阜にも飛び火した。笠原多見子氏(国民の生活が第一)、今井雅人氏(日本維新の会)が党を離れ、解散当日には県連と対立していた2区・橋本勉氏が減税日本(後に脱原発)に移った。県連幹部は「内部の問題解決と後任の調整に労力が費やされた。準備不足は否めない」と認める。
 大垣市内には今も「民主党 橋本べん」のポスターを見かける。橋本氏は民主党の拠点に事務所を構え続け、22日にようやく移転した。後任の堀氏が決まったのは21日。ある県議は「ポスター製作などの事務作業で手いっぱい。短期間でどれだけ新しい名前を売り込めるか……」と頭を抱える。今井氏の後任候補の4区・熊崎氏は22日朝、1区の柴橋氏と一緒に岐阜市内でつじ立ちした。「勉強のため」という。最近まで1人でスケジュール調整や車の運転をこなした。
 逆風と準備不足−−。ダブルパンチをどう乗り越えるか。柴橋氏は12月に母校の応援団を数十人単位で組織するなど陣営ごとに対応を進めるが、明確な全体の絵は描けていない。県連選対本部長を務める小見山幸治参院議員は言う。「民主の固定支持層も確実に増えている。風は突然向きが変わることだってある。自民はもう勝ったと思っているが、そんなに選挙は甘くない」
  ×    ×
 衆院選の公示(12月4日)が間近に迫った。2大政党制に向けて96年に小選挙区比例代表並立制が導入された。自民圧勝(05年)、政権交代(09年)をへて、今回は第三極が台頭し、新党が乱立する展開をみせている。民主、自公、第三極、その他の政党の県内情勢を取材した。【三上剛輝、山盛均、小林哲夫】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ■民主党の予想される顔ぶれ
1区 柴橋正直  33 党県連代表    (1)民前
2区 堀誠    39 [元]衆議院秘書    民新
3区 園田康博  45 副環境相     (3)民前
4区 熊崎陽一  25 [元]参議員秘書    民新
5区 阿知波吉信 49 [元]総務省室長 (1)民前
11月27日朝刊

6964チバQ:2012/12/01(土) 15:56:15
>>6548 2012衆院選:戦いの構図/2 自民に追い風? 王国、復活へ準備 /岐阜

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000083-mailo-l21
2012衆院選:戦いの構図/3 第三極、風起こせるか 無党派取り込み躍起 /岐阜
毎日新聞 11月29日(木)12時12分配信

 ◇「固定票」に期待も
 「本日、未来の党に正式に合流しました」。28日夕、岐阜市中心市街地で1区、笠原氏はマイクを握った。「国民の生活が第一」ののぼりを掲げ、「国民」のジャンパー姿のスタッフが合流を知らせる「号外」を配る。「長い名前を連呼し続けて、ようやく『生活』を覚えてもらったんだけど……」
 笠原氏は27日夜、「生活」の選挙ポスターの試作品を見つめながら苦笑いを浮かべた。背景はピンク、ブルー、イエロー。一つに絞って印刷を発注する予定だったが……。
 この日昼、滋賀県の嘉田由紀子知事が新党「日本未来の党」の結成を発表。新党への合流が決まり、ポスターは日の目を見ることがなくなった。「プレミアがつくかもよ」と言うスタッフも。印刷が済んでいる政党ポスターは党名をシールで貼ってしのぐ。政見放送の収録も終えていた。
 元々準備不足だった陣営はてんてこ舞いだが、卒原発や脱増税などの新党が掲げる政策は生活と近い。「違和感はない。反原発を核に力を結集し、民・自を打破したい」と笠原氏。陣営も「注目度が一気に高まった」と期待を寄せる。
 未来の2区、橋本氏は解散当日に民主を離れてから三つ目の政党となる。「信念が変わったわけではない。民主の橋本で浸透しているので有権者に戸惑いもあるが、きっちり説明していく」と意に介さない。「ポスター準備は大変だけど、知り合いに何とかしてもらうよ」
  ×    ×
 維新の4区、今井氏も含め県内では第三極から3人が立候補を予定する。いずれも民主からのくら替え組。連合からの支援はなくなり「無党派をどれだけ取り込めるかが鍵」と街頭演説に力点を置く。一方で「事務作業だけで一日が終わることもある」(今井氏)と嘆き節も。そんな中で期待するのは「固定票」の獲得だ。
 笠原氏陣営は根強い「小沢」票に期待。新党での小沢一郎氏の位置づけが決まっていないが、小沢氏を招いた18日のパーティーは会費1万円にもかかわらず約500人が出席した。
 今井氏が期待するのは、かつて自民党で運輸相を務め、4区に地盤を持つ藤井孝男氏の協力だ。維新から比例単独(東海ブロック)で出馬する藤井氏は、今井氏の全面支援を強調した。藤井氏の後援会は自民党員も多く、票に結びつくのかは不透明な部分もある。
  ×    ×
 解散直後、擁立が進まない第三極について自民県連関係者は「そよ風」と冷やかした。それから10日余りで雲行きは変わってきた。“そよ風”は旋風になるのか。見通しの難しい選挙戦に間もなく突入する。【三上剛輝、山盛均、加藤沙波】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ■第三極の予想される顔ぶれ
1区 笠原多見子 47 [元]県議 (1)未前
2区 橋本勉   59 税理士   (1)未前
4区 今井雅人  50 党国対副委長(1)維前
11月29日朝刊

6965チバQ:2012/12/01(土) 15:56:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000097-mailo-l21
2012衆院選:戦いの構図/4止 共産、公明、社民など 比例代表で得票目指す /岐阜
毎日新聞 11月30日(金)11時46分配信

 ◇批判票や選挙協力で
 「結党から90年。ここ数日で作られた『にわか政党』とは違います」。冷たい風が吹いた28日夕。共産の1区、鈴木氏は、岐阜市内のスーパー前で買い物客らに呼びかけた。脱原発、反増税……。自分たちがずっと言い続けてきたという思いがある。
 鈴木氏は「『第三極と言われても、誰を選べばいいのかわからない』という声ばかりだ」と話す。県委員会の松岡清委員長は「今から政党を立てて『あれをやる、これをやる』と言っても有権者が信じるのか。埋没どころか、共産党の訴えに目を向けてもらう好機だ」と意気込む。
 候補者を1人に絞った前回選と打って変わり、共産は県内5選挙区すべてで候補者を擁立。松岡委員長は「前回は政権交代が最大の争点。自民以外の政権を、という選挙だった。しかし、過去3年、民主党政権にことごとく裏切られ、有権者が政治の方向性を模索している」と戦略変更の背景をこう説明する。
 前回も1区から立候補した鈴木氏は「前回は1区で活動をしながら、他の選挙区を回って比例での投票を呼びかける“股裂き状態”だった」と振り返る。第三極については「言っていることは立派かもしれないが、脱原発や反増税など、反対か賛成かという視点だけで政党として機能するのか」と強気の姿勢を崩さない。
 目標は県内で10万票、比例東海で2議席以上。これまで訴え続けてきた政策の「重み」をアピールし、自民や民主への批判票の獲得を目指す。
  ×    ×
 比例代表に絞って戦う公明党県本部の岩花正樹代表は「新党の乱立は我々にとって決して逆風ではない」と話す。一方で「太陽と維新がつながることで、比例代表では第三極に票が流れる可能性はある」と危機感も口にする。前回は、小選挙区と比例代表の自民とのバーターが機能しなかったといい、「裏切られた」との思いが残る。県内の比例獲得票は約12万2000票。前々回より約3万票も減って比例東海の当選者は2人にとどまった。今回は、「3議席以上」に向け、自民の候補予定者と一緒に街頭に立つなど選挙協力を進めている。
  ×    ×
 社民党も比例代表での得票を目指す。市川美彦県連常任幹事は「第三極に埋没しないためにも、過去から訴えてきた政策を引き続き訴えるしかない」。脱原発は以前からの主張であり、格差是正も時代の求めに適合しているという。県内4万1000票に目標を据える。【梶原遊】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 ◇共産と幸福の予想される顔ぶれ◇
 ■共産
1区 鈴木正典  49 党県常任委員 新
2区 高木光弘  53 党県委員   新
3区 服部頼義  54 党県委員   新
4区 日下部俊雄 64 農業     新
5区 井上諭   45 党県委員   新
 ■幸福
1区 野原典子  56 医療法人理事 新
5区 加納有輝彦 52 幸福県幹事長 新
11月30日朝刊

6966チバQ:2012/12/01(土) 16:00:14
静岡
http://www.at-s.com/news/detail/474544255.html
選挙区攻防(1) 1区 政権占う県都、対決激化(2012/11/23 07:38)

 「党を割ってまで、なぜ消費税増税をやったのか」

 衆院解散翌日の17日夜。静岡市駿河区の民主前職牧野聖修氏の後援会事務所で、突然の衆院解散と政権への批判が飛び交った。

 牧野氏は集会のたび、こうした声に耳を傾ける毎日。批判を受け止め、「政権交代後の改革の流れを前進させていく」と説得に懸命だ。経済産業副大臣の経験を生かし、中小企業や商店街回りなどを活発化している。持ち前の人なつっこさは定評がある。懸念材料は「前回選ほどの盛り上がりは望めない」という労組支援だ。

 世論調査では、2009年の前回選と正反対の自民党優位が続いているが、元秘書の白鳥実静岡市議(57)は「当初予想していたほどの逆風は感じない」と指摘する。決められない政治への不信感から政治家個人を選ぶ選挙になり、牧野氏に十分勝機があるとみる。

 自民元職の上川陽子氏は「背水の陣」。下野による各種団体の支持離れや支持者の高齢化が懸念材料とされ、各所の集会で「これまで以上に厳しい戦い」と公言する。

 前回選は9万票余を獲得しながら落選。後援会を一新した。「前回票の目減りと、浪人時代の新規開拓票がどれくらいかが問われる」。陣営は11月から後援会カードの獲得作戦を強化している。

 21日には公明党の上川氏推薦が決まった。「大きな追い風にしたい」(剣持邦昭市議)。ただ、公明とて第三極勢力の政局拡大に神経をとがらせ、関係者は自民支援の強弱を「どこまで比例票が来るかだ」と話す。

 みんなの党新人の小池政就氏は前三島市長の父の地盤からの出馬ではなく、「民主も自民も嫌だという有権者の支持を取り込みたい」と2年前、あえて県都に乗り込んだ。19日からは党所属の遠藤行洋県議(50)の支援者らがスタッフに加わった。「まずは顔と政策を売り込むための戦略から。依然、厳しい情勢」(陣営関係者)だが、事務所は活気が出てきた。

 同じ第三極、日本維新の会からの出馬を22日に断念した宮沢圭輔静岡市議(34)は小池氏の応援を明言した。宮沢氏の会見に同席した小池氏は「(維新とみんなは)政策理念が同じだが、複雑な構造が全国に広がる。自分たちは分かりやすい政治を示す」と“一本化”に胸を張った。

 共産の河瀬幸代氏は静岡市議経験も生かし、各所での小集会や街頭活動を重ねる。政策の柱は消費税の増税ストップや原発反対。税問題は「共産支持層以外の広がりを実感する」とし、原発問題では24日、静岡市内で勉強会を開く。


     ◇

 衆院が解散され12月4日公示、16日投開票に向けた事実上の選挙戦が始まった。民主、自民の二大政党対決に第三極が割って入り、攻防は激しくなってきた。各選挙区の動きを追った。

6967チバQ:2012/12/01(土) 16:00:35
http://www.at-s.com/news/detail/474544457.html
選挙区攻防(2) 2区 若手の混戦、機動力勝負(2012/11/24 07:52)

 23日のJR藤枝駅南口。静岡2区で初めて、日本維新の会ののぼり旗が掲げられた。「これから何百、何千と街頭演説をやります」。同党新人諸田洋之氏は声を張り上げた。

 出馬発表したのは2日前。ポスターもリーフレットもない。党が掲げる政策集「維新八策」を詳しく説明し、演説時間は約40分に及んだ。その後、後援会事務所の物件探しに急いだ。

 「まずは認知してもらい、できることをコツコツやる」。知名度不足は否めないが、選挙戦を手伝いたいという支援者も少しずつ集まり始めている。

 公示直前の第三極新人の名乗りに他陣営は警戒感が広がる。23日午後、民主前職津川祥吾氏は、藤枝市内の町内会館で「民主党も直すべきところはあるが、政策が伝わっていない部分もある」と実績を細かく報告。国交、復興の両政務官を務めていたため、長く地元を遠ざかったが、11日の後援会総会には前原誠司国家戦略担当相を招くなど政権交代の成果を訴える。

 浸透の遅れに危機感を持つ40代の陣営幹部は「とにかく時間がない。離れていきそうな支持層に的を絞る」と戦略を立てる。労組や反自民系の支持者が実績の説明に急ピッチで動く。藤枝駅近くの事務所は26日にも、焼津市境付近の大通りに移転。機動性を重視した体制で決戦に臨む。

 2年半前、2区支部長に就任した自民新人井林辰憲氏は23日、焼津市長選の応援などに走り回った。駅前での街頭演説は1500回を超え、子育て支援や静岡空港の利活用の重要性などを訴え続けてきた。

 各地区の行事にこまめに参加し、知名度アップに懸命。「無党派層と呼ばれる人たちは決して政治に無関心ではない。政策を丁寧に伝える」と決め、政策説明中心の演説は板に付いてきた。

 新たな支部長で戦う党支部内には「井林のフレッシュさは大きな武器だが、やはり新人。もっと徹底的に名前と顔を売り込まないと勝てない」(60代の陣営幹部)との懸念も。19日には2区支部と後援会の合同役員会を開き、選挙区内の市町全支部に連絡事務所の開設を指示した。自民伝統の組織戦の強みを生かせるかが問われている。

 共産新人四ツ谷恵氏は島田市内の事務所を拠点に準備を本格化。脱原発や消費増税反対をはじめ、女性に関わる政策の重要性を訴え、主婦層の支持の上乗せを狙う。

6968チバQ:2012/12/01(土) 16:01:15
http://www.at-s.com/news/detail/474544635.html
選挙区攻防(3) 3区 原発賛否争点となるか(2012/11/25 08:15)

 「争点は3年前の衆院選と変わらない」。民主前職の小山展弘氏は21日、磐田市内で開かれた連合静岡の集会で声を張り上げた。政権批判の逆風が吹き荒れる中、規制緩和を推進した小泉路線が招いた格差社会の是正を訴え、改革の継続か自民時代に戻るのかを問い掛けてサラリーマン層の支持固めを狙う。

 環太平洋連携協定(TPP)についても一貫して慎重姿勢。野田首相はTPP推進を公認条件に挙げるが、自身の主張を盾に農家の取り込みを図る。

 1期目の3年間で、こまめな地元回りを重ねて築いた人脈には自信がある。第三極候補の参戦にも「自分の選挙をするだけ」。浮動票に頼らず、政策で勝負する戦術を進める。

 自民新人の宮沢博行氏は、前回選で小山氏に敗れた柳沢伯夫元厚労相が、8期務めた「保守の牙城」の奪還に挑む。

 19日夜に掛川市内で開いた拡大選対会議には、県議6人と市議、支部員ら約50人が集まった。野党での支部長就任で支援者の取りまとめに苦労し、後援会長や秘書選びに時間が掛かったが、戦闘態勢は整いつつある。

 早朝から夜まで各地の集会に出掛け、一人ずつ手を取って顔と名前を売り込む毎日。「ここに来て本人の真剣さが伝わるようになった」と選対幹事長の安間英雄県議(65)。自民優位の情勢調査を生かし、JAや医師会、建設業界などの支持取り付けを目指す。

 民自対決の構図に、反原発を掲げて割って入った前磐田市長の鈴木望氏。衆院解散翌日に大阪市内で日本維新の会幹部と向き合った。「浜岡原発廃炉を訴えていいのか」。市民団体「原発県民投票静岡」の共同代表を務めた鈴木氏が譲れない一線だった。2日後に維新から「認める」と公認内定の報が届き、出馬を決断した。

 翌朝からつじ立ちを始め、原発問題を争点にしようと必死。急ごしらえの選対は今後、走りながら体制を整える。静岡維新の会代表の柏木健県議(44)の支援を受け、市長時代の後援者を足掛かりに支持拡大へ動く。

 知名度の低い掛川や菊川への浸透が鍵になるが、県民投票運動に協力した掛川市の40代会社員が一度は無所属で出馬を決めて陣営に動揺が走った。最終的に立候補を見送ったが、東遠地域への足場作りはなお課題だ。

 国政初挑戦の共産岡村哲志氏は浜岡原発廃炉を掲げ、6月から街頭活動を続けている。反原発の姿勢で一致する維新鈴木氏の勢いは磐田市にとどまると見て、地元掛川市を中心に反原発団体が活動する菊川市の票も狙う。

6969チバQ:2012/12/01(土) 16:01:32
http://www.at-s.com/news/detail/474544841.html
選挙区攻防(4) 4区 因縁対決に反増税絡む(2012/11/26 07:35)

 衆院解散で事実上の選挙戦に入った16日夜。自民前職望月義夫氏が“第一声”の場としたのは静岡市清水区の小集会だった。「下野した自民だから国民の痛みが分かる。皆さんと政権を取り戻したい」。23日からの3連休中も規模の大小を問わず地域のイベントや式典などに駆け回った。

 港湾関連など各種業界の支持組織を堅持しつつ、落選から繰り上げ当選の日まで街頭演説を毎朝一人で続けた。「出直し」を誓い、決戦に備えてきた。組織内には、自民党県連会長として何としても勝利してもらい、「政権再交代」を期待するが、後援会幹部は「田村氏は着実に地力を付けている。苦戦は免れない」と4度目の激突に危機感を隠さない。

 解散翌日、民主前職田村謙治氏は「緊急支援者集会」を真っ先に富士宮市内で開いた。「大逆風。民主党は本当に厳しい」。懇願するように妻と土下座した。富士宮は4区の勝敗を左右する重要地区。田村氏は前回選、富士宮で4万1千以上の票を奪い、圧勝につなげた。ただ、今回選は党に吹く逆風もあり、「五分五分にもっていくのが最低条件」(同地区後援会関係者)と厳しく見立て、発奮材料にしている。

 実質、望月、田村両氏の一騎打ちだった2005年と09年の衆院選に対し、今回は計4氏が立候補する見込み。消費増税反対を打ち出す2候補予定者がいるため、増税が争点になる可能性もある。初出馬から足かけ10年。田村氏は「(清水市議時代から)約40年間活動する望月氏に経験は及ばないが、地元に根を張る活動は意識的にやってきた」と浸透に必死だ。

 前職小林正枝氏は前回選、民主の比例代表で初当選した。小沢一郎氏を師と仰ぎ、後に、新党きづなから国民の生活が第一に合流した。出馬選挙区は衆院解散後に決まったばかり。選挙事務所探しや党本部との協議などで東京と清水を奔走し、「(望月、田村両氏の)先輩に対し、出遅れは否定できない」(小林氏)と準備を急ぐ。23日は清水区で開かれた母校東海大の式典に出て、より多くの人と握手を交わした。「有権者が政治に不信感を持つことは避けたい」。消費増税凍結や脱原発を訴える。

 共産候補の同区での立候補は03年衆院選以来となる。共産新人藤浪義浩氏は浜岡原発の廃炉を訴えるほか、消費増税阻止や中小零細企業を支援する政策の充実を掲げる。

6970チバQ:2012/12/01(土) 16:01:49
http://www.at-s.com/news/detail/474545091.html
選挙区攻防(5) 5区 与党「看板」に挑む新人(2012/11/27 08:50)

 公示を9日後に控えた25日、都内でNHKの討論番組の収録を終えた民主前職細野豪志氏は、午後から選挙区の御殿場市に入った。16日の解散以降、公の場で地元有権者と向き合うのはようやく2度目。同市民会館で急きょ開催した決起集会で「日本の政治を良くするため、私一人が国会にたどり着くのではなく、有望な若手を連れていくことが私の役割」と、地元を空けることに理解を求めた。

 党政調会長としてマニフェストの取りまとめや全国遊説に飛び回る。菅、野田内閣で原発事故担当相、環境相の重責を担い、出馬が取り沙汰された9月の党代表選では、次代のホープとして存在感を印象づけた。マスコミの露出も多い半面、選挙期間中に地元入りできるのは「1日確保できるかどうか」(細野氏)という。

 自民党籍を持つ三島市のベテラン市議は「細野さんに弓を引けない」と、今回は自民候補者の支援を辞した。長年要望してきた国道1号笹原山中バイパスの整備予算がこの2年で拡充され、開通の見通しがついたためという。急カーブ、急勾配の現道はかつて、幼い子どもが命を落とした。バイパス整備は沿線住民の悲願だ。「政権与党の中枢で細野さんが力になってくれた」と話す。

 民主党政権に対する評価が厳しい中、候補者のいない選挙戦をつかさどる選対幹部は「民主の党名より細野の名前を連呼する」。党の看板を背負う細野氏の立場はよそに、人物、実績をアピールする戦略を練る。

 「地元で一生懸命頑張らせていただきます」。自民新人の吉川赳氏は、拠点を構えた富士市の街頭を中心に、23〜25日の3連休も声を張り上げた。7月に党5区支部長に就き、衆院選をにらんだ活動を始めて4カ月余り。知名度不足をぬぐうため、業界団体や企業、支援者をこまめに回る。

 23日は同市内の寺院で行われた清掃活動に顔を見せた。細野氏と前回選までがっぷり四つに組んだ元防衛庁長官、斉藤斗志二氏も入れなかった地域。住職が党関係者を介して吉川氏を招き入れた。

 選挙区はもともと保守地盤。比較第1党をうかがう党の勢いに加えて、若手新顔の登場が保守勢力の再結集をもたらしつつある。

 陣営は細野氏が地元を留守にする間に、街頭の空中戦と、どぶ板の地上戦を展開して切り崩しに掛かる。22日には自民党富士市富士支部の幹部が、細野氏の女性後援会を離れた元幹部らに会い、吉川氏支持を取り付けた。

 共産新人の大庭桃子氏は「消費税増税をはじめ民主、自民の政策に違いはない」と強調して支持拡大を図る。24日はキャンプ富士を抱える御殿場市の駅前で「オスプレイ運用は絶対反対」と訴えた。

6971チバQ:2012/12/01(土) 16:02:06
http://www.at-s.com/news/detail/474545434.html
選挙区攻防(6) 6区 牙城守る民主、接戦覚悟(2012/11/28 07:45)

 民主前職の渡辺周氏は25日、沼津市内に開いた事務所のガラス壁に「正論健在」の4文字を記した。「民主党は野党の頃に主張した正論を与党になって言えなくなった。でも、私は言い続ける」。渡辺氏は言葉の意味をそう表現した。

 小選挙区制が導入された1996年に初当選。選挙区の区割り変更を経て、2003年からは現6区の沼津・駿東南部・伊豆で勝ち続けてきた。

 その牙城にも逆風は吹くが、陣営幹部は「党への厳しい意見はある。だからといって慌てるのは違う」と冷静だ。むしろ、解散時期を見誤り、選挙準備が遅れたことを重くみる。当面は後援会を固めて挽回し、「最後は4万〜5万の浮動票をどう取り込むかが勝負」と戦略を立てる。接戦を覚悟して戦いに臨む。

 渡辺氏は「マニフェストを守れなかった点はおわびをする。同時に、政権交代したから実現したことを街頭で訴えたい」と、政権党として初めて仰ぐ審判に口元を引き締める。

 自民新人の勝俣孝明氏は公募で支部長に就いた昨年1月以降、出身の沼津市とかつては自民が地盤とした伊豆半島をまめに歩いた。1次産業、自営業など旧来の支持層に加え、20〜40代の子育て世代にも積極的に顔と名前を売り、支援者の掘り起こしに努めてきた。

 10月に二階俊博元経産相らを招いた後援会向けセミナーを伊東市で開催し、今月も29日に伊豆市で同様のセミナーを開こうとした矢先の衆院解散だった。陣営は急きょ、29日を全支援者が集う総決起大会に「格上げ」した。

 25日に沼津市内で開いた選対会議で、勝俣氏は「絶好のタイミングの解散だ。準備万端とはいかないが、乗り越えたい」と、初陣への決意を述べた。同市選出県議の杉山盛雄党県連幹事長は、政権奪還を見据え、「本県でいえば、(民主が議席を守り続ける)6区の戦いこそが今回選のポイント」と強調した。

 生活新人の日吉雄太氏は27日、嘉田由紀子滋賀県知事が設立した新党との合流話に揺れた。日中、伊東市の事務所で嘉田氏の会見に見入り、「来週公示なのに足元が固まらない」と焦りも見せた。だが、同日夜に合流が決まると一転、「訴えることに変わりはない」と臨戦の表情に戻った。

 政治歴はなく、18日の事務所開きが文字通りのスタートだった。「第三極の中で政策がぶれないのはわれわれだけ」と、非民主、非自民層の受け皿を目指す。原発ゼロ、消費増税廃止、地方分権、TPP(環太平洋連携協定)反対を軸にした街頭活動に乗り出す。

 共産新人の井口昌彦氏は2000年に続き2度目の挑戦。「民主党も古い自民党と同じ。共産党対古い自民党型政党の対決」と構図を描き、原発即時ゼロ、TPP参加反対を掲げる。

6972チバQ:2012/12/01(土) 16:02:28
http://www.at-s.com/news/detail/474545711.html
選挙区攻防(7) 7区 前職対決にみんな参戦(2012/11/29 07:54)

 「準備は7割方できている。15万票ぐらい取りたい」

 衆院解散翌日の17日、自民前職の城内実氏が浜松市内で開いた支援者集会。あいさつした後援会幹部から強気の発言が相次いだ。城内氏も「先輩議員に大勝ちしろと言われた」と3度目の当選に自信をのぞかせた。

 2005年の郵政選挙で落選した後、浪人中に地道に選挙区を回って強固な地盤を築いた。政権交代の風が吹いた09年の前回選で13万票近く獲得し、県内選挙区で唯一民主に土を付けた。5月に復党し、今回選を初めて自民公認で戦う。前回選で自民片山さつき氏(現参院議員)に流れた票の取り込みも狙う。

 第三極の動きにも、城内氏は「風頼みの選挙は自分のスタイルと異なる」と動じない。「楽勝」との見方があるが、選対本部長の中谷多加二県議は「気を緩めたら負けるのが選挙」と警戒する。

 民主前職の斉木武志氏は27日夜、同市内で開かれた7区立候補予定者の公開討論会で、民主の実績を、何度も自民と比較しながらアピールした。「自民時代と違い、国内に残る企業の設備投資に補助するようにした」。逆風の中で民主のマイナス面ばかり注目され、「政権交代の成果が有権者に認識されていない」との思いがある。

 前回選は小選挙区で城内氏に6万票余りの大差で敗れ、比例で復活当選。今回選での雪辱を期す。26日に連合の推薦が決定したものの、選対本部長の決定に手間取るなど支援態勢づくりの遅れは懸念材料だ。

 ただ、斉木氏は「しがらみに縛られず活動してきたのが自分の誇り。共感してくれる人が草の根で広がれば勝機はある」とみて、切り崩しに必死。

 前職対決に割って入ったみんな新人の河合純一氏は27日朝、まだ人通りもまばらなJR舞阪駅前でマイクを握った。「地元の声を国政に届けられるのは、地元で生まれ育った自分だけ」。党が掲げる増税凍結と脱原発に加え、7区で唯一の「地元候補」であることをアピールする戦略だ。

 国政初挑戦となった10年の参院選は県内で36万票を獲得。今回選も党以外の支持組織を持たず、街頭演説中心の運動を展開する。日本維新の会が発表した公認候補は直後に出馬を断念したため、第三極に期待する票の結集を目指す。

 共産新人の落合勝二氏は県内選挙区で唯一、党の立候補予定者が決まっていなかった7区からの出馬を26日に表明。「貧困と格差をなくすため、全力で取り組む」と強調し、原発の即時廃止や環太平洋連携協定(TPP)反対も訴えて支持拡大を図る。

6973チバQ:2012/12/01(土) 16:02:48
http://www.at-s.com/news/detail/474546043.html
選挙区攻防(8)完 8区 5党乱立支持奪い合い(2012/11/30 07:45)

 「第三極の候補が出て情勢は厳しい。予想がつかない」

 3連休初日の23日、8区の立候補予定者の先陣を切って事務所開きをした自民前職の塩谷立氏。支援者を前に、維新と国民の生活が第一(未来に合流)を含む5党乱立の現状に戸惑いを隠さなかった。

 前回選は政権交代の風の中、小選挙区で敗れて比例復活。風向きが逆転した今回選は小選挙区の議席奪還が課せられた最大の命題だ。地元選出の参院議員や県議、市議らが応援に駆け付け、組織固めを急ぐ。

 ただ、第三極の影響を読み切れないのも事実。陣営幹部は「第三極の候補は根っこは民主。支持が割れる」と期待する一方、「主張がかぶる部分もあり脅威も感じる」とする。

 民主前職の斉藤進氏は24日、JR浜松駅前でマイクを握り、「自民政権でぼろぼろになった社会保障を全力で立て直してきた」と訴えた。ただ、聞いていた主婦が「良いことばかり言うけど、経済は全然良くならない」と詰め寄り、党への逆風の強さが表れる場面も。

 前回選はスズキの鈴木修会長兼社長ら経済人や連合静岡の支援を受けて初当選。しかし、昨春の県議選の候補者擁立をめぐるしこりが残り、今回選は地元党関係者との連携にも苦労している。26日に予定した選対会議はメンバーが集まらなかったため流れ、「選対本部長も未定」(民主系市議)の状況だ。

 斉藤氏は「自民政権に戻れば、また弱肉強食の社会に逆戻りする」とし、医療や福祉の実績を強調して支持の回復を図る。
 民主県議から転身した維新新人の源馬謙太郎氏は28日夜、中区で事務所開きを行った。後援会や松下政経塾時代の仲間らを前に「必ず日本を変えたい」と述べて、支援を訴えた。会場には前回選で斉藤氏を支援した市議2人も姿を見せた。

 駅前やスーパーで街頭演説し、集会にも顔を出して知名度向上に懸命。街頭では、橋下徹代表代行の写真入りの看板を掲げてアピールする。後援会幹部は「空中戦しかない。逆転のチャンスは十分ある」と断言するが、第三極への支持が未来新人の太田真平氏に流れることを警戒する。

 太田氏には27日夜、生活の本部から未来との合流の連絡が入った。「政策は一致している。前向きな判断で驚きはない」と切り替えた。小沢一郎元生活代表にあこがれ、4年ほど秘書を務めている。藤枝市出身で選挙区に地縁はないが、毎日50カ所で街頭演説し、原発ゼロや消費増税廃止を訴えて出遅れの挽回に必死だ。

 共産元職の平賀高成氏は、支持者をこまめに回り、高齢者には年金問題、主婦層には消費増税反対などを訴えて支持拡大を狙う。

6974チバQ:2012/12/01(土) 16:04:50
>>6461 冬の乱戦:衆院選直前/1 民主 「世襲禁止」に自縄自縛 /長野
>>6576 冬の乱戦:衆院選直前/2 民主 党内不一致を露呈 /長野
>>6696 冬の乱戦:衆院選直前/3 自民、公明 「全面協力」の動き鈍く /長野

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000139-mailo-l20
冬の乱戦:衆院選直前/4止 第三の勢力 「出遅れ」「競合」に焦り /長野
毎日新聞 12月1日(土)14時53分配信

 「協議会のサポートがなかったら、今、ここには居られない」
. 日本維新の会新人の男性は11月29日、長野市での記者会見で、支援を受ける県内の保守系の政治団体、県政連絡協議会(代表=宮坂雄平・松南病院理事長)に素直に感謝を述べた。
 民主、自民に対抗する「第三極」として進出を狙う維新は21日以降、1〜3区に3新人の擁立を発表した。元々、県内に党組織はなく、選挙スタッフ集めなど課題は多い。
 そこに現れた「救う神」が県政協だった。県内の経営者らでつくり、過去、知事選で当選した村井仁氏や阿部守一氏を支援した実績がある。県政協は今年6月「既成政党の政治は、国民のためになっていない」と、大阪維新の会(代表=橋下徹大阪市長)との連携を発表した。
 「知人らに協力を要請し、50人以上のスタッフを集めたい」と県政協幹部は意気込む一方で「投票まで1カ月もない短期決戦。石原慎太郎代表や、橋下市長が県内入りしなきゃ話にならないよ」と劣勢も認める。維新新人の一人も「出遅れは否定できない事実」と焦りを隠さない。
    ◇
 28日夜、駒ケ根市赤穂での事務所開きで、5区の「日本未来の党」前職、加藤学氏(43)は「この選挙は『原発ゼロ』を問う国民投票。名前が決まったばかりの新しい党、日本未来の党で戦っていく」と訴えた。
 前回09年、民主公認で初当選した加藤氏は7月、小沢一郎氏らと消費増税法案に反対し「国民の生活が第一」に移った。生活は11月27日に解党することを決め、嘉田(かだ)由紀子・滋賀県知事が代表の未来に合流する方針を決めた。所属政党が次々と変わり、民主時代に「ポスターを張ったり、支援者に電話をしてくれたり、支えてくれた」(加藤氏)という連合長野のような分厚い支援組織がないのが現状だ。
 事務所開きに駆け付けた男性は「(突然の合流に)戸惑いはあるが(原発を段階的に削減する)『卒原発』を掲げ、争点がはっきりした」と期待した。未来は4区(岡谷市など)でも新人の三浦茂樹氏(43)を擁立する。
    ◇
 3区(上田、佐久両市など)に出馬予定のみんなの党新人、井出庸生(ようせい)氏(35)は、維新が3区に新人の井出泰介(たいすけ)氏(44)を擁立することに「『(維新は)党と党が連携すべきだ』と言ってきたのに、言っていることと、やっていることが違う」と、第三極同士の競合状態に反発する。
 10年参院選長野選挙区に、みんな新人で立候補し、落選した井出庸生氏は今年1月、衆院選出馬を表明し、準備を進めてきた。井出正一・元厚相を伯父に持つなど「佐久の名門」の出。マスメディアをにぎわす第三極の空中戦とは別の、地域密着の戦いを続ける。
    ◇
 伝統の革新政党と呼ばれてきた共産や、社民も強気だ。
 共産は県内5選挙区全てに新人を擁立する。今井誠・県委員長は「民主、自民の2大政党と、維新などは米国の言いなりと、財界中心の自民党型政治だ。我が党は1950年代から原発反対を訴えてきた」と強調する。
 5区に新人の池田幸代氏(40)を擁立する社民は、03年衆院選比例代表の北陸信越ブロックで失った議席奪還を目指す。竹内久幸・県連代表は「池田氏は党内でも脱原発に先頭で取り組んできた人物だ」とアピールする。【衆院選取材班】=おわり
12月1日朝刊

6975チバQ:2012/12/01(土) 16:10:30
>>6233 千葉1〜3区
>>6454 千葉6.7区
>>6680 千葉10.11区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000053-mailo-l12
2012衆院選:県内選挙区の情勢/2 /千葉
毎日新聞 11月26日(月)11時44分配信

 ◆4区
 ◇首相に“刺客”構図に変化
 現職首相の民主党前職、野田佳彦氏が出馬する注目区。過去2回は自民党元職、藤田幹雄氏との事実上の一騎打ちだったが、これに国民の生活が第一前職、三宅雪子氏が野田氏への「刺客」として参戦。票の行方が注目される。
 野田氏は、長年続けた駅頭での「つじ立ち」が浸透。「地元の首相」と親しみを感じる市民も多い。ただ、「船橋都民」と言われる他都市からの転入者の支持をどれだけ得られるかが課題となる。全国遊説でお国入りできない首相に代わり、仁実(ひとみ)夫人が前面に出て戦う方針。
 藤田氏は前々回の05年、野田氏に1000票足らずまで迫ったことがあり、比例で復活当選。解散の日に開設した事務所の態勢も固まり、05年を上回る支持獲得を狙う。「首相に勝って民主政権の否定を」と意気込む。
 三宅氏は前回の09年、福田康夫・元首相に対抗して群馬4区から民主公認で立候補し、比例で復活当選した。今回は現役の首相を相手に「国民を苦しめる施策に反対し、党の政策を訴える」と街頭演説などで支持拡大を目指している。
 共産党新人、斎藤和子氏は「首相のお膝元で政権批判を展開できる」と街頭演説に力を入れる。
 ◆5区
 ◇前職と元職4回目の激突
 03年から4回連続で民主前職、村越祐民氏と自民元職、薗浦健太郎氏の激突となる。これまで3回は村越氏の2勝1敗。これに生活前職の相原史乃氏、維新新人の木村長人氏、共産新人の浅野史子氏の3人が立候補し、票の奪い合いが予想される。
 村越氏は前回選挙後、月2回の「タウンミーティング」を開き、10月の外務政務官就任後も公務の合間に地元に戻り、地域に根差した支持獲得に努めてきた。「基本は薗浦氏との対決」と位置づけ、無党派層や支持が弱い地区などへのてこ入れを強化する。
 前回敗れた薗浦氏は浪人期間中も駅前演説を欠かさず、地元のイベントにも参加し、支持の浸透、拡大に努めてきた。党への追い風を感じながらも第三極の動向を警戒。若者向け集会を計画するなど無党派層を取り込み、返り咲きを狙う。
 一方、相原氏は出馬表明が22日と出遅れた。比例南関東ブロック選出の前職で拠点は神奈川県だったが「国民の声を国政に届けるメッセンジャーとして頑張る」と息巻く。
 木村氏は党の意向に従わず個別に維新に接触し、みんなの党の公認を取り消されたが、解散後に維新公認を得た。現在は、心機一転、街頭活動などで知名度アップを目指しており、みんなは木村氏に代わる新たな候補擁立を検討している。
 浅野氏は、街頭宣伝などで党の政策を訴え、支持拡大を図っている。【衆院選取材班】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ◆予想される顔ぶれ
 ◇4区=09[民]05[民]
野田佳彦 55 首相     (5)民前
藤田幹雄 44 [元]会社員 (1)自元
三宅雪子 47 [元]民放職員(1)生前
斎藤和子 38 党地区役員     共新
 ◇5区=09[民]05[自]
村越祐民  38 外務政務官   (2)民前
薗浦健太郎 40 [元]新聞記者 (1)自元
相原史乃  38 [元]会社役員 (1)生前
木村長人  48 [元]江戸川区議   維新
浅野史子  42 党県常任委員     共新
………………………………………
 ◆顔ぶれは毎日新聞社調べ。引退表明した人を除く前職と、党が発表した立候補予定者、立候補表明した人など。公認調整中を含む。
 ◆氏名、年齢、職業・肩書、当選回数、政党名、前職・元職・新人の区別。肩書の[元]は前職を含む。
 ◆小選挙区名の末尾は前回の09年、前々回の05年衆院選当選者の政党名
 ◆政党名は、民=民主党、自=自民党、生=国民の生活が第一、維=日本維新の会、共=共産党、み=みんなの党、社=社民党、諸=諸派、無=無所属。(いずれも25日夕現在)
11月26日朝刊

6976チバQ:2012/12/01(土) 16:11:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000056-mailo-l12
2012衆院選:県内選挙区の情勢/4 /千葉
毎日新聞 11月28日(水)11時42分配信
 ◆8区
 ◇従来構図に第三極が名乗り
 東京に通勤・通学する住民が多い選挙区。民主、自民、共産3党が争う従来の構図に、第三極2党が名乗りを上げ、無党派層の票を奪い合う。
 民主前職の松崎公昭氏と自民元職の桜田義孝氏の対決は松崎氏の2勝1敗。2人とも地元の県立東葛飾高出身で、中小企業経営者から自民県議を経るなど経歴も似ている。
 松崎氏は副総務相などの実績を強調。「党への逆風も個人の信頼ではね返す」とタウンミーティングを重ねる。選挙区内で深刻な東京電力福島第1原発事故による焼却灰保管問題に対応し「脱原発」政策も訴え、個人票の積み上げを図る。
 一方、前回落選後、「民主には任せられない」と訴え続けた桜田氏は党への追い風を受け、政権奪還へ勢いづく。「強く豊かな日本を取り戻そう」と景気や外交面の政策を強調。持論の道州制や地域振興策を訴え、巻き返しへ駆け回る。
 国民の生活が第一の参院議員、姫井由美子氏は解散後の22日、岡山選挙区からの「国替え」出馬を急きょ、表明。駅頭などで活動を活発化させている。
 共産新人の武石英紀氏は「脱原発、反消費増税、反TPPもどれも主張が明確なのは共産だけ。将来のビジョンも示す」と強調し、党勢拡大を目指す。
 みんなの党の新人、山本幸治氏は約1年前から出馬を準備。国会議員定数削減など「小さな政府」の実現を駅頭などで訴え、子育て世代への浸透を狙う。
 ◆9区
 ◇民主前職に5人が挑む構図
 前回民主の奥野総一郎氏に敗戦後、自民を離党し、みんなの参院議員(千葉選挙区)として国政復帰を果たしていた水野賢一氏は、9区への出馬を見送った。比例での繰り上げを含め4回当選を果たし、後援会内に待望論もあった水野氏の不出馬で、奥野氏に自民、生活、維新、共産、無所属の5人が挑む構図が固まった。
 再選を目指す民主前職で元郵政官僚の奥野氏は朝の駅頭立ちや、国政報告会をこまめに行い、前回に続き、郵政関連団体の支援も受ける。選挙戦では「1期目の実績を、党の反省も含めてしっかり訴える方針」といい、党への逆風を少しでも食い止めたい考えだ。
 対する自民新人の秋本真利氏は隣の13区に所属する富里市の元市議。水野氏の自民離党後に公認。イベントなどにこまめに顔を出し、浸透に努めてきた。
 ところが、隣の2区に所属する八千代市選出の自民県議だった西田譲氏が解散の翌17日に維新新人として新たに出馬表明した。危機感を強めた陣営は、あいさつ回りなど地盤固めを急いでいる。
 一方、秋本氏と保守票の奪い合いが予想される西田氏は、衆院秘書や県議時代の人脈や経験を生かした態勢づくりを進めており、事務所やポスター準備などに追われている。
 このほか、生活は、唯一の女性候補、元職の河上満栄氏を擁立。前回衆院選で民主党から比例近畿ブロックで初当選したが、くら替えした参院選で落選。新天地での支援組織づくりと、知名度向上を目指している。
 また、共産の新人、木崎俊行氏は「維新などの第三極も古い政治の枠組みからは抜け出せていない」と党の主張の違いを強調した街頭活動を続ける。
 無所属の元職、須藤浩氏は民主の衆院議員や四街道市議だった経験を生かして支持者回り。無党派層の取り込みが最重要ポイントという。【衆院選取材班】=つづく

6977チバQ:2012/12/01(土) 16:11:51
………………………………………………………………………………………………………
 ◆予想される顔ぶれ
 ◇8区=09[民]05[自]
松崎公昭  69 [元]副総務相 (4)民前
桜田義孝  62 [元]副内閣相 (4)自元
姫井由美子 53 参院議員       生新
武石英紀  62 党地区委員長     共新
山本幸治  40 プロボウラー     み新
 ◇9区=09[民]05[自]
奥野総一郎 48 [元]総務省職員 (1)民前
秋本真利  37 [元]富里市議     自新
河上満栄  41 [元]会社員   (1)生元
西田譲   37 [元]県議       維新
木崎俊行  44 党佐倉市委長      共新
須藤浩   55 [元]四街道市議 (2)無元
………………………………………
 ◆顔ぶれは毎日新聞社調べ。引退表明した人を除く前職と、党が発表した立候補予定者、立候補表明した人など。公認調整中を含む。
 ◆氏名、年齢、職業・肩書、当選回数、政党名、前職・元職・新人の区別。肩書の[元]は前職を含む。
 ◆小選挙区名の末尾は前回の09年、前々回の05年衆院選当選者の政党名
 ◆政党名は、民=民主党、自=自民党、生=国民の生活が第一、維=日本維新の会、共=共産党、み=みんなの党、社=社民党、諸=諸派、無=無所属。(いずれも27日夕現在)
11月28日朝刊

6978チバQ:2012/12/01(土) 16:12:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000111-mailo-l12
2012衆院選:県内選挙区の情勢/6止 /千葉
毎日新聞 11月30日(金)12時11分配信

 ◆12区
 ◇自民VS民主離党の未来前職
 8月に亡くなった父幸一氏が育てた強い地盤を引き継ぐ自民党前職の浜田靖一氏と、民主党候補との対決は、96年の小選挙区制導入以来、浜田氏が負け知らず。前回浜田氏に約2万票差まで詰め寄り比例復活当選した前職の中後淳氏は昨年12月、民主を離党した。最終的に小沢一郎氏と行動を共にし、日本未来の党に合流したが、第三極唯一の候補として、どこまで態勢を立て直せるかが注目される。
 前回と異なり、党への追い風を受ける浜田氏は現在、党国会対策委員長で、公示後も5日間は県外遊説の日程が入り、地元支援者へのあいさつは公示前にすませる。陣営は「ふわっとした民意に頼る政党ではない」と支援する地方議員らが組織票固めに動き、郵政関係などを含め幅広い集票を目指している。
 一方、中後氏は昨年12月の民主離党後、新党きづな、国民の生活が第一を経て、未来にたどり着いた。「反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、消費増税反対など政策の一貫性を貫きたかった」と自らの行動を説明し、「真の第三極は未来」とアピール。有力医療機関経営者の支援も受け、集会などを活発化させている。
 また、共産党新人の米本展久氏は「原発ゼロ」などを訴え、支持者回りや決起集会を開催。党勢拡大を目指している。
 ◆13区
 ◇民主前職に自民新人が挑む
 農村部とニュータウンが混在する13区。民主、自民、共産などの戦いに第三極の日本維新の会が名乗りを上げ、無党派層の動向が不透明となっている。
 民主前職の若井康彦氏は、自民元職の実川幸夫氏と03年以降、事実上の一騎打ちを3度繰り広げ、比例復活を含め2回当選した。相手は、新人の白須賀貴樹氏に代わったが、民主への逆風に危機感は強い。10月の内閣改造で国土交通政務官に就任して初の政務三役入りし、公共事業の削減など政権党としての実績を強調。「改革は道半ば。前に進めさせてほしい」と訴える。
 07年の参院選千葉選挙区から32歳で自民公認で立候補し、約39万票で次点に泣いた白須賀氏は、2年余り前に公募で13区支部長に選ばれた。選挙区外の流山市からの落下傘候補で、個人組織はなくポスター掲示やあいさつ回りに力を入れてきた。解散後、選挙区内の自民9支部を中心に決起大会で組織固めを急ぐ。公明党からも28日に推薦を受け「選挙区は白須賀、比例は公明」と訴えていく。
 茨城県鹿嶋市の元職員、椎木保氏は維新の公認に決まった22日の翌日に選挙区入り。富里市に選挙事務所を構え、茨城県内の友人、知人を中心としたボランティアの協力で維新の政策を訴える方針。
 共産新人の佐竹知之氏は、東京都世田谷区議選に立候補した経験はあるが、国政選挙は初。公認決定が16日と遅れたため、党の支持者回りや街頭活動などで知名度アップを図っている。【衆院選取材班】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 ◆予想される顔ぶれ
 ◇12区=09[自]05[自]
浜田靖一 57 [元]防衛相 (6)自前
中後淳  42 [元]富津市議(1)未前
米本展久 61 党地区委員長    共新
 ◇13区=09[民]05[自]
若井康彦  66 国交政務官   (2)民前
白須賀貴樹 37 歯科医        自新
椎木保   46 [元]地方公務員   維新
佐竹知之  67 [元]衆議員秘書   共新
古川裕三  30 幸福実現党員     諸新
………………………………………………………………………………………………………
 ◆顔ぶれは毎日新聞社調べ。引退表明した人を除く前職と、党が発表した立候補予定者、立候補表明した人など。公認調整中を含む。
 ◆氏名、年齢、職業・肩書、当選回数、政党名、前職・元職・新人の区別。肩書の[元]は前職を含む。
 ◆小選挙区名の末尾は前回の09年、前々回の05年衆院選当選者の政党名。
 ◆政党名は、民=民主党、自=自民党、未=日本未来の党、維=日本維新の会、共=共産党、み=みんなの党、社=社民党、諸=諸派、無=無所属。(いずれも29日夕現在)
11月30日朝刊

6979チバQ:2012/12/01(土) 16:14:44
>>6693 栃木1区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000165-mailo-l09
’12衆院選・とちぎ師走の乱:第2部 戦いの構図/中 前回の雪辱期す佐藤氏/巻き返し誓う山岡氏 /栃木
毎日新聞 11月30日(金)12時51分配信

 五つの政党から立候補予定者が乱立する激戦区は、前回(09年)の雪辱を期す自民前職・佐藤勉氏と民主を離党した未来前職・山岡賢次氏との6回連続の対決を軸に展開するとみられる。これに山岡氏への「刺客」の民主前職・工藤仁美氏、みんな新人・藤岡隆雄氏と共産新人・早乙女利次氏が挑む。
   □   ■
 「3年4カ月前は忘れられません。あの思いを払拭(ふっしょく)するためにこの選挙がある」。24日、小山市での事務所開き。佐藤氏は支援者らを前に小選挙区で敗れた悔しさを振り返った。
 佐藤氏の頼みは首長らのほか地元議員、農商工団体など手堅い組織力だ。前回、自民への逆風の中でも約11万票を獲得した。今回もすでに選挙区内に14の支部を設立し、準備を整えている。
 自民は小山市長選を皮切りに、知事選、県議補選と地方選で相次いで勝利した勢いもある。地力を存分に発揮して前回を超える票の獲得に意気込む。
   □   ■
 政権交代を実現した前回選挙以降、民主党の中心だった山岡氏には逆風が吹く。
 山岡氏にとって頼もしいのは、長年かけて築いた個人後援会。それでも、離党したことで民主支持基盤の労働組合票が読めないのは痛い。
 今、活路を見いだそうとしているのが第三極の2大勢力を目指す「日本未来の党」の結成だ。同党への合流を発表した27日の事務所開きで「風向きが今日から変わっていく」と巻き返しを誓った。同党の政策「卒原発」と「脱増税」で、主婦層や経営に苦しむ商工業者への浸透を狙う。
   □   ■
 「何が何でも候補者を出したかった」。民主県連は空白区だった4区に比例北海道から国替えした工藤氏を擁立し、意地を見せた。連合栃木の推薦を得て、まずは支持基盤への浸透を図る。山岡氏へのライバル心をむき出しにして、非正規雇用問題などの得意分野で勝負する。中小企業などを回りながら、その心づもりは整えている。
   □   ■
 渡辺喜美代表の元政策秘書の藤岡氏は第三極の動きを「雨後のたけのこ新党」と皮肉り「『本格派第三極』として、違いをしっかり訴える」とプライドをのぞかせる。元金融庁の官僚。「政策通」の顔や若さを武器に街頭演説などで少しでも知名度をアップさせておきたいところだ。
   □   ■
 共産系候補は05年衆院選で1万票近くを獲得したのに、前回は不出馬。今回は早乙女氏が知事選に立候補した党公認の野村節子氏と選挙区を回り、こちらも知名度と政策の浸透を狙っている。【長田舞子、松本晃】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇4区
 ◆前回(09年)衆院選の得票数
山岡賢次(民主) 13万9878票
佐藤勉 (自民) 10万9287票
植竹哲也(無所属) 2万 176票
関沢知尋(諸派)    2505票
 ※山岡氏の所属は当時
 ◆立候補予定者
工藤仁美  57 [元]労組会長   (1)民前
佐藤勉   60 [元]総務相    (5)自前
山岡賢次  69 [元]国家公安委長 (5)未前
早乙女利次 65    党県委員      共新
藤岡隆雄  35 [元]衆議員秘書     み新
11月30日朝刊

6980チバQ:2012/12/01(土) 16:15:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000107-mailo-l09
’12衆院選・とちぎ師走の乱:第2部 戦いの構図/下 2区・3区・5区 /栃木
毎日新聞 12月1日(土)12時50分配信

 ◇福田氏に危機感、西川氏引き締め−−2区
. 2区は前回(09年)と同じ顔ぶれの前職、福田昭夫氏と元職、西川公也氏の民・自対決を軸に、みんな、柏倉祐司氏と共産、藤井豊氏の新人2人が挑む。
 福田氏は知事などを経験、日光市を中心に強固な地盤を持つが「一から出直し、お願いするしかない」と危機感をあらわにする。
 「なんとしても勝ち抜く」と返り咲きを訴える西川氏。追い風ブームにも、陣営幹部は「そう簡単に票は取れない」と引き締める。
 柏倉氏は2年前に出馬表明。前回、2区の比例でみんなの党は約3万7000票を獲得。この数字が小選挙区にどう表れるか。若さを前面に「気合を入れて頑張る」つもりだ。
 藤井氏は脱原発などを訴えている。【浅見茂晴】
   □   ■
 ◇6選期す渡辺氏に挑む新人・簗氏−−3区
 3区は6選を目指すみんなの党代表の渡辺喜美氏と、公募で出た自民新人、簗和生氏との激突に共産新人、秋山幸子氏が加わる。
 渡辺氏は父・美智雄氏から強固な地盤を継承。09年に自民を離党し、みんなの党を結成した前回も、その支持をつないで、自民は対抗馬を立てられなかった。今回は簗氏の登場で情勢が一変。渡辺氏は大田原、那須塩原市の市議各6人に離反され、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)問題で農業団体が揺れる中を突っ走る。
 簗氏は、県議補欠選(那須塩原市、那須町選挙区)での自民系候補の勝利で勢いに乗る。
 秋山氏は組織を軸に動く。【柴田光二】
   □   ■
 ◇自民・茂木氏、みんな・富岡氏の対決−−5区
 5区は自民前職、茂木敏充氏と、民主からみんなの党に転じた前職、富岡芳忠氏の3回目の対決に共産新人、川上均氏が参戦する。
 茂木氏は「国会議員20年。この1年は政調会長として党の政策を作った。日本を取り戻すための具体策を訴えたい」と超然と構える。前回、県内で唯一、自民の小選挙区議席を守った強固な組織は健在。知事選では地元入りを重ね、すでに臨戦態勢を整えている。
 富岡氏は街頭演説を精力的にこなし、増税反対や脱官僚を訴える。消費税増税法案の採決では賛成票を投じたが、今月28日の公開討論会では「将来的には必要だが、それより先にやるべきことがある」と説明。みんなへの入党は後援会幹部が賛成した経緯もあり「後援会も地元の皆さんにも理解は得られている」と話す。【太田穣、中津成美】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇2区
 ◆前回衆院選(09年)の得票数
福田昭夫(民主) 11万5046票
西川公也(自民)  6万5222票
坂下邦文(諸派)    2526票
 ◆立候補予定者
福田昭夫 64 [元]総務政務官 (2)民前
西川公也 69 [元]副内閣相  (4)自元
藤井豊  64 党県委員        共新
柏倉祐司 43 医師          み新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇3区
 ◆前回衆院選(09年)の得票数
渡辺喜美(みんな) 14万2482票
斎藤克巳(諸派)     7024票
 ◆立候補予定者
簗和生  33 [元]衆議員秘書    自新
秋山幸子 61 党県委員        共新
渡辺喜美 60 党代表      (5)み前
………………………………………………………………………………………………………
 ◇5区
 ◆前回衆院選(09年)の得票数
茂木敏充(自民) 10万1383票
富岡芳忠(民主)  9万2592票
森 兼光(諸派)    2226票
 ※富岡氏の所属は当時
 ◆立候補予定者
茂木敏充 57 [元]金融担当相 (6)自前
川上均  56 党県委員        共新
富岡芳忠 46 [元]銀行員   (1)み前
12月1日朝刊

6981チバQ:2012/12/01(土) 16:19:41
>>6812 秋田2区
>>6930 秋田3区

http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/02/article_01.jsp
刻一刻 公示直前情勢
[1区]
民主防戦、攻勢の自民/「第三極」が絡み一気に混戦模様
 秋田1区では、民主党前職の首相補佐官寺田学氏(36)と自民党新人の元県議会議長冨樫博之氏(57)、新党「日本未来の党」に加わる前職の高松和夫氏(70)が前哨戦を展開している。日本維新の会が公認候補を急きょ擁立する方向で最終調整を進めており、一気に混戦の様相となりそうだ。

 4選を目指す寺田氏は衆院解散3日後の19日に本格始動し、支持者回りに奔走。「全体的に厳しい雰囲気だ」と3年余りの民主党政権への風当たりの強さを感じている。

 過去の衆院選ではいずれも票を伸ばしてきた。初当選した2003年は6万8千票、郵政解散の05年は「小泉旋風」の中で7万7千票を獲得。民主党が政権交代を果たした前回09年は9万3千票で圧勝した。逆風下の今回、陣営は「前回並みとはいかないだろう」としており、目減りをどれだけ抑えられるかが鍵とみる。

 組織にあまり頼らず、個人演説会を中心に活動するのが寺田氏の選挙スタイル。これを今回も貫き、公示後は演説会を108回開く予定だ。その一方で危機感から、連合秋田との関係強化も図る。連合秋田はきょう29日、県内各小選挙区の推薦候補を決める方針だ。

  ◆  ◆

 「1年前は(寺田氏が)はるか先にいたが、手が届くところまで来た」。冨樫氏は25日の小集会でこう手応えを口にした。昨年8月の出馬表明以来、地道に企業回りや街頭演説などを継続。解散後の世論調査で自民党の政党支持率が他党をリードしていることもあり、意気盛んだ。

 公示後の運動では、来夏の参院選本県選挙区に出馬予定の中泉松司氏ら秋田市選出の党県議5人が全面的に支援する。党と協力関係にある公明党は28日に推薦を決定。200以上の企業・団体の推薦も得ており、組織力を生かして選挙戦を展開する。

 陣営は当選ラインを7万〜8万票程度と推測。党の基礎票は6万票前後とみており、1万〜2万票の上積みが必要になる。「秋田市は都市型選挙。浮動票を取り込まなければ勝てない」(幹部)と、無党派層への浸透を課題に挙げる。

  ◆  ◆

 国民の生活が第一で立候補する予定だった高松氏は、脱原発を掲げて結成された「日本未来の党」に合流する。「乱立する少数政党が個々に戦っても、勝負にならない。政策が一致している政党が公示直前でも第三極を形成できれば、大きな流れになる」と、新党合流を歓迎。世論調査での生活の政党支持率が自民党、日本維新、民主党などに大きく水をあけられ、埋没を懸念していたからだ。

 前回は民主党から比例東北単独で立候補。1区での出馬を決めた10月以降、企業・団体、県議時代からの支持者回りに時間を割いてきた。反民主、反自民の受け皿として、新党効果による無党派層取り込みを狙う。12月2日には、同じく日本未来に合流予定の谷亮子参院議員を招き国政報告会を開く。五輪金メダリストで知名度の高い谷氏の協力を得て支持拡大を目指す。

 共産党新人の佐竹良夫氏(62)は、1万数千票とされる党の基礎票への上積みを狙う。比例東北での党の議席(改選前1議席)確保も視野に入れて活動している。独自候補擁立を模索していた社民党県連はきょう29日、擁立断念を表明するとみられる。

(2012/11/29 付)

6982チバQ:2012/12/01(土) 16:23:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000070-mailo-l05
対決の構図:12年衆院選/上 1区 民主に一転、逆風厳しく /秋田
毎日新聞 12月1日(土)12時14分配信

 衆院選公示まであと3日に迫った。野田佳彦首相が11月14日に解散を明言した後、各陣営は慌ただしく準備を進めるが、30日も1区に新人が立候補を表明するなど情勢は混とんとしている。県内3小選挙区の立候補予定者の動きをみる。
 ◇自民「手が届きそう」 第三極を狙う動きも
 「全体的に厳しい雰囲気はある」。4選を目指す民主前職の寺田学氏(36)は「政権交代」の熱気の中で勝利した前回選から一転、民主党への強い逆風を肌で感じている。
 首相補佐官に就いたため秋田に戻る機会が減った。秋田公立美術大の不認可騒動の批判を受けることもある。「(実績が)伝わりきっていない部分もある。3年間やってきたことを正直に全部話したい」と支持者回りを急ぐ。
 今回も選挙カーは使用しない。公示後は前回を上回る100カ所以上で小集会を開催。有権者と直接対話することで支持を広げるスタイルを貫く。
 連合秋田は一部で県連への不満がくすぶっていたものの、29日に本部に推薦を上申した。寺田氏は「大変心強い」と受け止める。
 「はるかかなたの差が、この1年で『おいっ』てやれば肩、手さ届くとこまで来た」。自民新人、冨樫博之氏(57)は25日に開いた集会で、寺田氏に迫っていると強調した。
 立候補を決めた昨年から企業を1000社以上訪問。早朝の街頭あいさつ運動も続けた。「これまで種をまいてきた。これに水をやれば必ず花は咲く」と自信をのぞかせる。
 「秋田生まれの秋田育ち」をアピール。自民党会派の県議や秋田市議のバックアップを得て、県議時代に築いた地盤以外の地域での知名度アップを図る。県農政連と公明党も冨樫氏の推薦を決めた。
 日本未来の党前職、高松和夫氏(70)は各地で小集会を開くほか、企業訪問にも力を入れる。2日は谷亮子参院議員を招き国政報告会を開催。高松氏は「これを期に一挙に盛り上げて勝利を収めたい」と力を込める。
 民主党を離党して入った国民の生活が第一は、日本未来の党へ合流することになった。高松氏は「選挙は最後まで分からない」と、「第三極」への注目に期待を寄せる。
 日本維新の会東京事務所長の元職、近江屋信広氏(63)は急きょ立候補を決め、30日に正式表明した。ほぼ固まったとみられていた構図に一石を投じたことで、他陣営は警戒感を強めている。
 近江屋氏は党本部の方針で、出身地の大館市がある2区ではなく1区から出馬する。「第三極」の風を秋田にも呼び込もうと懸命だ。前回選では自民から東北比例ブロックの単独候補として出馬し敗れたが、雪辱を期す。
 共産新人、佐竹良夫氏(62)は今年4月の出馬表明以来、公民館などでの小集会や街頭演説を繰り返してきた。「今はどこに投票すれば良いか悩んでいる方が多いと思う。そういう人に強くアピールしたい」と話す。【坂本太郎】
12月1日朝刊

6983チバQ:2012/12/01(土) 16:23:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000083-mailo-l06
12年衆院選・対決の構図:/中 2区 「与党に逆風」感じつつ 自民意気込み、維新も動く /山形
毎日新聞 11月30日(金)11時35分配信

 「父(故近藤鉄雄・元労相)からの支持者に『コンテツ(父)への義理は果たした』と言われた」
. 民主党前職で副経産相の近藤洋介氏は10月13日に米沢市内であった事務所開きでこう明かした。父とのつながりから息子の自分を応援してきた支持者から、距離を置くような発言。後日、「政治家の地金が問われる」と気を引き締めた。
 近藤氏の後援会は米沢、寒河江両市の各11カ所をはじめ、2区内17市町の地区後援会計100カ所が10月中旬から本格的に活動を始めた。幹部らによると「前回ほど建設業界の支持がまとまらない。地盤は、きちんとまとまっているが、民主党に対する逆風が厳しい」という。30日に公務で上京するほかは近藤氏自身が地元に張り付く。
 特に話題になっているのは解散の16日に地元紙に折り込んだ政策PRの「農政報告」だ。「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)は内容が農業に著しい影響を与えるものとなった場合には『国会の採決の場において反対』する立場であります」と表明。党の立場と食い違いがあるのでは、と地元政界、農業界などが注目する。
 山形2区は、近藤氏と自民党新人で元農水省職員の鈴木憲和氏の戦いが中心となりそうで、日本維新の会から新人の川野裕章氏、共産党から新人の岩本康嗣氏が立つ構図だ。
 鈴木氏は、今年2月の立候補表明から2区内17市町を延べ300回ほど回り知名度アップを図ってきた。前回衆院選の自民候補とは不調だった公明党からの支援も着々と深まっている。30日の公明党との合同総決起大会に、9月に続き石破茂・自民党幹事長が米沢入りする。地元県議は「急な、ご案内」と題した同大会のチラシを筆書きの自署名入りで後援会に配り支持を訴える。同党2区支部も「前回候補とは違う」と意気込む。
 また前回、突然、近藤氏支持を打ち出し衝撃を与えた土田正剛東根市長が28日の東根市での事務所開きに出席。「身内の会合に来た思い。地元雇用問題で世話になったので小選挙区は近藤氏」としながら「比例代表は自民。日本を背負う政治家に大成して」と持ち上げた。
 川野氏は「官僚政治打破のため第三極に結集したい」と、今月みんなの党に離党届を出し、維新の会の公認を受けた。27日には米沢市役所前で、橋下徹代表代行の街頭演説があり、隣に立った。市役所前歩道は吹雪で立っているのもつらい寒さの中、500人以上の聴衆で埋まった。福島県会津若松市から車で駆けつけた橋下氏は川野氏への支援を訴えた。他陣営は500人以上を集めた維新の会の力に注目する。
 岩本氏は、4月下旬に立候補が決まって以来、置賜、村山、最北(最上・北村山)の各党地区委を中心に党のチラシを配布するなど「いのちとくらし最優先の政治を」と地道な活動を続け、支持を訴えている。【近藤隆志、浅妻博之】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇2区の立候補予定者◇
近藤洋介 47 副経産相    (3)民前
鈴木憲和 30 [元]農水省職員   自新
川野裕章 53 [元]米沢市議長   維新
岩本康嗣 47 党県委員       共新
 ※カッコ内数字は当選回数
11月30日朝刊

6984チバQ:2012/12/01(土) 16:24:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000076-mailo-l06
12年衆院選・対決の構図:/下 3区 保守同士、激しい攻防 酒田では自民分裂状態 /山形
毎日新聞 12月1日(土)12時30分配信

 29日夜。無所属新人で前酒田市長の阿部寿一氏は農村地帯の同市坂野辺新田で集会を開いた。約150人を前に阿部氏は「岸先生も応援してくれると言った」と強調した。集会の中で幾度か口にした「岸先生」は県選出で自民党の岸宏一参院議員のこと。「岸先生は私も十分応援すると言ってくれた」。阿部氏は繰り返した。山形3区の対決の構図を象徴する光景だった。
 3区は、自民前職の加藤紘一氏のほかに、社民党前職の吉泉秀男氏、日本維新の会新人で前酒田市議の佐藤丈晴氏、共産党新人の長谷川剛氏、阿部氏が立候補を予定する。候補者擁立を見送った民主の票が吉泉氏にどう流れるか注目されるが、最大の焦点は加藤氏に絡む保守層の攻防だ。
 高齢の加藤氏は健康不安を抱える。加藤氏の後継を狙う阿部氏が岸氏に接触したのは今年5月下旬ごろ。阿部氏が岸氏に期待を寄せるのは、加藤、岸両氏の関係が良好といえない状態とみているからだ。
 背景にあるのは2年前の参院選。岸氏が3選に意欲を示していたにもかかわらず当時も自民党県連会長の加藤氏が公認候補の公募を実施したことで両氏の関係に影を落としたとされる。また前々回知事選で支持した候補者が両氏の間で割れたことが背景にあるともいう。
 阿部氏は両氏の関係を突き、「世代交代」と、40年にわたって誕生していない酒田・飽海地区からの「保守系衆院議員の誕生」をキーワードに自らが新しいリーダーと訴える。一方、自民党籍の酒田市議たちは阿部氏に呼応して離党したり支部長を辞任した。酒田市の自民党を「分裂」させる影響力を持つ阿部氏だが、自身も言うように「茨(いばら)の道」だ。
 前回選で加藤氏は自民逆風の中、13万票を獲得した。阿部氏にとってはこの13万票をどう崩すかが課題だが、「反加藤票」はそのまま阿部氏に流れないとみられる。日本維新の会から立候補を表明している佐藤氏の存在が阿部氏の不安材料だ。阿部氏は自民党友だが、佐藤氏も自民党員だった経歴を持つ。維新からの立候補とはいえ、「世代交代」という点では阿部氏より若い佐藤氏に分がある。また「第三極」への期待がどれほどあって、前回選で民主に流れた無党派層の票がどれだけ維新に流れるかも見通せない。
 しかも加藤氏の健康不安をことさらに強調する阿部陣営の言動が「親加藤氏」層の態度を硬化させている。加藤陣営は言う。「阿部氏のおかげで逆に鶴岡地域は一枚岩になった」。加藤氏の本拠地、鶴岡の結束。さらには「応援すると言っている」という岸氏が、新庄・最上地域で加藤氏の後援会長代行に就いている点も不安の種だ。
 「あとひと月あれば」。阿部氏は29日夜の集会で本音を口にした。集会後、阿部氏の支援者たちは参集者にこう呼びかけた。「鶴岡には(阿部氏のお願いに)入りづらい。鶴岡の縁者に阿部氏をぜひとも紹介してください」【佐藤伸】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇3区の立候補予定者◇
加藤紘一 73 [元]党幹事長 (13)自前
佐藤丈晴 45 [元]酒田市議     維新
長谷川剛 34 党県委員        共新
吉泉秀男 64 党県代表     (1)社前
阿部寿一 53 [元]酒田市長     無新
 ※カッコ内数字は当選回数
12月1日朝刊

6985チバQ:2012/12/01(土) 16:27:47
>>6676宮城1・2区

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000102-mailo-l04
12衆院選・選挙区事情:3区/4区 /宮城
毎日新聞 11月30日(金)12時9分配信

 ◇“風”が勝敗に影響か−−3区
. ともに3選を目指す民主前職・橋本清仁氏と自民元職・西村明宏氏の対決に、前回は擁立を見送った共産新人・吉田剛氏の3者による戦いとなる見通し。
 橋本氏と西村氏は4度目の対決で、初めて与野党の立場が逆転。過去3度は西村氏の2勝1敗だが、03年衆院選では242票差で敗れた橋本氏が惜敗率99%超で比例復活当選するなど互角の実力。「小泉旋風」「政権交代」など、“風”が勝敗に大きく影響してきた。
 仙南地方では7月以降、名取市、角田市、蔵王町など首長選挙が相次いだ。大河原町長選では両者が別々の陣営に分かれたが、他の首長選では現職に“呉越同舟”の形でそろってマイクを握り、存在感を訴えてきた。
 今回、橋本氏は与党として東日本大震災からの復旧・復興に取り組んだ実績を強調。与党現職の強みを発揮し、緊急時の対応に尽力してきた、とアピールしている。
 一方、西村氏も、被災者の生の声を聞き、復興策を党本部に提案してきた。拠点空港整備構想などを掲げ、東北の早期復興が地域経済活性化に結び付く、と訴える。
 吉田氏は被災者の生活再建を第一に、消費増税反対などで地方議員14人と連携。宣伝カーで地域をくまなく回り、票固めに力を注いでいる。【豊田英夫】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆予想される顔ぶれ◆
 ◇3区=白石・名取・角田・岩沼市、大河原・柴田・亘理町など
橋本清仁 41 国交政務官    (2)民 前
西村明宏 52 [元]内閣政務官 (2)自 元
吉田剛  31 党県准委員       共 新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇民自対決に3党挑む−−4区
 民主と自民の2大政党対決に、日本維新の会、共産などが挑む構図。
 民主前職・石山敬貴氏と自民元職・伊藤信太郎氏は3度目の対決。石山氏は前回、「政権交代」の風に乗り、衆院議長も務めた父・故伊藤宗一郎氏の強固な地盤を引き継ぐ伊藤氏に約3万票差をつけて当選。以後、地元でミニ集会を約300カ所で開くなど地道な活動で知名度を広げてきた。
 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を巡っては、交渉参加に慎重姿勢の石山氏と前向きな党本部との不一致も指摘されたが、石山氏は「党が現在行っているのはTPP事前交渉における情報収集」と説明。「情報不足の状態での交渉参加には反対」との姿勢。
 一方、自民・伊藤氏は議席奪還に向け、震災復興を掲げて組織固めを急いでいる。29日に塩釜市であった事務所開きには、不協和音が取りざたされた自民の4区県議団9人も全員が顔をそろえた。公明の推薦も得た。
 維新新人・畠山昌樹氏は「党の顔」の石原慎太郎、橋下徹両氏の知名度をアピールして党勢拡大を目指す。共産新人・戸津川永氏はTPPや消費増税に対する反対姿勢を強調。幸福実現党は新人の村上善昭氏を擁立する。【宇多川はるか、渡辺豊】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆予想される顔ぶれ◆
 ◇4区=塩釜・多賀城市、大崎市の一部、利府・富谷・加美町など
石山敬貴  42 党県副代表  (1)民 前
伊藤信太郎 59 [元]副外相 (3)自 元
畠山昌樹  38 医師        維 新
戸津川永  30 党地区委員     共 新
村上善昭  40 党県副代表     諸 新
11月30日朝刊

6986チバQ:2012/12/01(土) 16:28:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000050-mailo-l04
12衆院選・選挙区事情:5区/6区 /宮城
毎日新聞 12月1日(土)11時48分配信

 ◇民主に新人2人挑む−−5区
 6選を目指す民主前職・安住淳氏に、公募で選ばれた自民新人・大久保三代氏と前回擁立を見送った共産の新人・渡辺昌明氏が挑む構図。
 前回09年は安住氏が、一騎打ちとなった自民新人に約2万5000票差をつけた。政府や党の要職を歴任し、現在は党幹事長代行。党全体の選挙活動を仕切りながら、地元集会などでは、中小企業向けのグループ化補助金による再建やがれき処理の全額国費負担など、東日本大震災からの復興施策での実績を訴える。
 大久保氏は5月に党5区支部長に就任してから街頭や仮設住宅の集会所などで地道に活動し、知名度の向上を図ってきた。11月下旬には選挙戦に向けて組織作りを本格化し、5区内の党地域支部を中心に支援体制の強化に乗り出している。
 渡辺氏は昨年11月の県議選石巻・牡鹿選挙区で党公認の新人が当選した勢いに乗りたい考え。震災直後の支援活動によって得た支持を固めようと、街頭や仮設住宅に足を運ぶ。【須藤唯哉】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆予想される顔ぶれ◆
 ◇5区=石巻・東松島市、大崎市の一部、涌谷・美里・女川町
安住淳   50 党幹事長代行(5)民前
大久保三代 36 [元]キャスター 自新
渡辺昌明  59 党県委員     共新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇自民・民主対決に共産−−6区
 自民前職・小野寺五典氏に、民主元職・鎌田さゆり氏が挑む。共産新人・高村直也氏は若さをアピールする。
 小野寺氏は4期の実績で地元自治体とのつながりを強め、先月25日の事務所開きには気仙沼、大崎、栗原各市長らが駆けつけた。県連会長でもあり他選挙区の応援にも多くの時間を割くため、小野寺氏は「こういう選挙戦は初めてで不安」と打ち明けるが、「自民が与党に戻らなければ被災地の現状に即した政策を実現できない」と訴える。
 鎌田氏は00、03年の衆院選で宮城2区から当選しているが、6区に地盤はない。震災発生直後から南三陸町などの沿岸部でボランティア活動し、登米市などで放射能汚染問題に取り組んできた。連合や地元議員などの応援を得て、内陸部での支持者拡大を重視。「現実に困っている被災者の声を中央に届けたい」と選挙区内を歩いている。
 高村氏は、社民が候補者擁立を断念したことから、同党支持層の獲得を目指す。【竹田直人】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆予想される顔ぶれ◆
 ◇6区=気仙沼・登米・栗原市、大崎市の一部、南三陸町
鎌田さゆり 47 [元]仙台市議 (2)民元
小野寺五典 52 [元]副外相  (4)自前
高村直也  29 党県准委員      共新
12月1日朝刊

6987名無しさん:2012/12/01(土) 16:28:28
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20121201ddlk31010562000c.html
衆院選:鳥取1区 民主県連、候補擁立断念 「責任極めて重い」 /鳥取
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 難航していた衆院選鳥取1区への候補者擁立を、民主党県連が断念した。政権与党が有権者に選択肢を示せない責任について、30日に記者会見した福間裕隆・選対本部長は「極めて重い。1区の有権者の皆様にはおわびをしなくてはならない」と説明。県連は、立候補予定者のいる鳥取2区に力を入れ、1区では比例代表での投票を呼びかける方針という。

 県連はこれまで、公募も含めて約20人と接触。公募には県連の希望に沿う応募者が無く、「総合的に判断」して擁立を見送っていた。衆議院の解散後も複数の人物と話し合ったが、本人が前向きに検討していた県外在住の男性から29日夜に、「時間が足りない」などとして不出馬の意向が示され、最終的に断念を決めたという。

 伊藤保幹事長は「党本部から選挙は来年と聞いていた。突然の解散で、出馬に向け(交渉相手周辺の)環境を整えることができなかった」と時間不足が主な理由だと強調。「選挙カーなども用意し準備を進めてきたのだが」と肩を落とした。

 一方、同党の支持母体となっている連合鳥取の五十嵐美知義会長は「時間が無かったわけではない。(前回選挙から)3年の準備期間があった」と、時間不足を擁立断念の理由に挙げる県連の説明を厳しく批判。「擁立に向けて最後まで努力を続けたことは認めるが、結果が伴わないと意味がない」と苦言を呈した。また1区における小選挙区の投票先については「組合員ごとに判断してもらうしかない」と自由投票とする意向を示した。

 鳥取1区には、自民前職の石破茂氏と共産新人の塚田成幸氏が立候補の意向を示しているほか、無所属の新人男性が出馬に意欲を見せている。

 日本維新の会は、立候補者説明会に担当者が出席していたが、1、2区とも擁立は見送る見通し。【田中将隆】

6988名無しさん:2012/12/01(土) 16:30:56
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212010026/
民主・藤井氏が引退「平和と民主主義つぶさないで」/神奈川
2012年12月1日

 振り絞るような弁舌には、引退の決意が秘められていた。24日、藤井裕久氏はかつての選挙区、相模原市の駅前でマイクを握っていた。齢(よわい)80、戦争を知る最後の世代の政治家が、伝え残したかった最後の訴え−。

 後継の候補予定者の応援演説、口火は唐突に切られた。「私はどうしても、あるグループの大将が許せない。この人は偏狭なナショナリストだ」。支持者だけではない、千人を超える聴衆が静まりかえった。

 憲法の改正や破棄、国防軍に集団的自衛権の行使容認と、右寄りの姿勢を鮮明に打ち出す政党が勢いを増している。老政治家の訴えには、党として差別化を図るための批判にとどまらない響きがあった。

 戦後67年の出発点、負の記憶を呼び起こすのにためらいはなかった。

 「自分の国だけが偉いと思うのは間違い。日本には誇れる2千年の文化と伝統がある。だが、この100年、悪いこともした。中国を侵略し、韓国を併合した。アジアの人たちを殺し、どれだけ迷惑を掛けたか」

 回顧は自身の戦争体験に向かう。B29爆撃機が日本の戦闘機の体当たりで墜落した。その現場に藤井少年は、いた。

 「米兵の手足がちぎれていた。赤いマニキュアを塗った女性の腕もあった。戦勝国も敗戦国もない。一般国民はみな戦争の犠牲者だと、そのとき思った」

 経済、金融通でならした藤井氏の原点。7年前から、若手らを集め、近現代史を学ぶ勉強会を開いてきた。

 選挙カーの上、人垣を見渡し、語気はより強まった。

 「平和をばかにしてはいけない。平和だからこそ社会保障の充実や経済成長が言える」「ここには、私と反対の考えの方もいるだろう。どうぞ反対して結構。それが、民主主義だ」

 15分の演説を「戦後築いてきた平和と民主主義をつぶさないでください」と嘆願するようにして、終えた。

 候補予定者の名を口にしたのは冒頭に2度だけ、「平和」と繰り返すこと8度、「民主主義」は6度。野田佳彦首相の後見役、消費増税法成立を支えた党税調会長として、陣営が心配していた聴衆からのやじは、ついになかった。

6989名無しさん:2012/12/01(土) 16:33:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000210-mailo-l33
2012衆院選おかやま:5区 自民に挑む、民主・共産 村田支持票の行方は? /岡山
毎日新聞 12月1日(土)16時6分配信

 5区は、自民前職に、比例復活した民主前職が挑み、共産新人も加わる。自民の前職2人は、小選挙区と比例で交互に立候補するコスタリカ方式を取っていたが同区で出馬予定だった自民前職の村田吉隆氏(68)が突然、引退を表明した。行き先を失った村田支持票の行方が注目される。
. 井原市井原町で25日に開かれた民主前職の花咲宏基氏(46)の井原事務所開所式。事務所内に並べられたパイプ椅子の背の部分に「ムラタ」と書かれた小さなシールが貼られたものがあちらこちらに。関係者の男性は「村田氏の井原事務所でいらなくなったものを運び込んだ」という。男性は両方の事務所に顔を出していたといい「私の座っている座布団も村田氏本人が持って来た」と明かした。「村田氏が政治的にフリー宣言をしたので我々は動きやすくなった」。花咲氏は「井原の件はありがたいが、民主への逆風に相殺されている」と話す。
 村田氏の引退を受け、当初、比例単独の予定だった自民前職の加藤勝信氏(57)は前回に続いて5区で立候補する。村田氏の秘書は「井原では、地元県議後援会と村田後援会が一部重なる。この県議と、加藤氏を支援する県議の対立が背景にある」と指摘する。
 加藤氏の陣営は、小選挙区向けポスター印刷や選挙事務所の人員確保などの準備に追われた。秘書は「比例と比べて10倍の労力が必要」といい、加藤氏は「公示があと1週間早かったらどうしようもなかった」と話す。
 笠岡市内で26日開かれた拡大世話人会で、あいさつに立った水田和男後援会長は「前回は自民への逆風の中、村田先生のお力添えでやっと当選できた。今回は加藤一人で戦う」と危機感を訴え、「村田先生の支持者に働きかけを」と呼びかけた。地元県議や市長らは「大差で勝って将来を盤石に」と鼓舞した。
 共産新人の古松健治氏(41)は街頭宣伝や小集会などで反消費増税、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加反対や原発即時停止を訴えている。中山間地域が広がる選挙区で、陣営幹部は「とりわけTPP反対を強調していく。井笠鉄道のバス事業廃止に関連して、国の責任で地方の交通網維持を、とアピールする」と話す。【小林一彦】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆予想される顔ぶれ
花咲宏基 46 民前(1) 党県副代表
加藤勝信 57 自前(3) 元内閣政務官
古松健治 41 共新    党県役員
 *名鑑の見方=氏名、年齢、党派、前職・元職・新人の別、当選回数、職業・肩書。衆院解散時の勢力順。敬称略
12月1日朝刊

6990名無しさん:2012/12/01(土) 16:35:10
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121201ddlk46010556000c.html
風のゆくえ:総選挙5選挙区の断面 5区 与党不在、自共一騎打ち /鹿児島
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 解散が現実味を帯びてきた11月10日、肝付町で内之浦宇宙空間観測所開設50周年を祝う記念式典があった。

 「民主党の事業仕分けで、いったんはしぼんだ宇宙関連予算を小惑星探査機はやぶさの快挙が復活させ、ことなきを得た」

 自民10+件・森山裕氏は祝辞で、世界初の“サンプルリターン”を成し遂げた「はやぶさ」を例に挙げ「専門家でない人たちが間違った仕分けをする政治手法をそろそろ変えなければ国の将来を間違えてしまう」と続け、政権交代の必要性を言外ににじませた。

 その1週間後、電撃解散。翌日には民主・網屋信介氏が突如、首都圏への“国替え”出馬を表明。民主・自民・共産の三つどもえの構図が「中選挙区時代を含め初めて」(自民関係者)という自・共一騎打ちとなった。

 4選を目指す森山氏は「手抜きせずに従来の戦いをするまで」と想定外の展開を冷静に受け止める。同時に陣営の「緩み」に神経をとがらせ「選挙で手抜きをすると後遺症を残す」と臨戦態勢の徹底を改めて指示し、たがを締め直す。

 5区は中選挙区時代に自民の大物政治家たちがしのぎを削って築いた「自民王国」。野党となった今も、後援会幹部は「10万票以上が5区自民に課された使命。与党不在で有権者の関心が薄れるのが怖い」と投票率低下を危惧する。

 これまで3回の選挙をいずれも11万前後の得票で勝ち上がってきた森山氏も「競り合わないと投票率は上がらない」と表情を引き締る。

 森山氏は05年、郵政民営化を巡る「郵政選挙」では労組の支援も取り付け、自民10+件刺客候補を圧倒した経緯がある。今回、与党候補不在で行方を失った連合などの民主支持票をにらみ「可能な限りウイングを広げる」と票の上積みを図る。

 「自民王国」に切り込む共産・野口寛氏は9期目の西之表市議を近く辞して国政に初めて挑戦する。21日には票田の鹿屋市で事務所開きをし、集まった支持者に消費税増税反対や「即時原発ゼロ」を訴えた。

 「自民10+件の政治が行き詰まり、民主も国民から総すかんを食っている。共産党と同じ思いの国民はいっぱいいる」と呼びかけ、大隅半島の共産議員5人をキーマンに各地で街頭演説を重ね、知名度アップに懸命だ。【新開良一】=おわり

==============

 ◆立候補予定者(敬称略)

森山裕 67 自前(3) 党県会長

野口寛 67 共新    西之表市議

6991チバQ:2012/12/01(土) 16:38:10
>>6469 岡山1区
>>6706 岡山3区
>>6834 岡山4区
>>6989 岡山5区

名無しさん、貼るなら漏れなく貼ってよ…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000305-mailo-l33
2012衆院選おかやま:2区 議席奪還へ自民総力戦 民主「どぶ板」に徹し /岡山
毎日新聞 11月28日(水)17時36分配信

 2区は、民主前職と、公募で選ばれた自民新人の対決に共産新人が絡む。民主前職は逆風の中で徹底したどぶ板選挙で地盤固めを図り、自民新人は県議、市議の総力戦で05年の前々回選で失った議席奪還を狙う。
 瀬戸内市の海沿いを「若い力」と掲げた街宣車がゆっくり進む。グラウンドゴルフの集まりを見かけた民主前職の津村啓介氏(41)は車を降りて駆け寄った。お年寄りは「こんな田舎によう来てくれたな」としわくちゃの手で握手を求めた。
 津村氏は津山市生まれ。幼い頃に岡山を離れ、日銀マンから民主党の公募で2区から出馬した落下傘候補だ。民家を1軒1軒回ってポスターを貼り、地域の小さな祭りにも顔を出して保守層にも食い込んできた。03年総選挙で重複立候補した比例で復活、05年、09年と連続当選した。
 民主に逆風が吹く今回、陣営は「横一線」と危機感を隠さない。津村氏は消費増税を年金制度改革に使うと訴え、「選挙区の全ての人に声を掛けていく」と力を込めた。
 一方、自民新人の山下貴司氏(47)は昨年1月、衆院選では初めて、自民県連の公募で選ばれた。県内で「非世襲」の自民党候補予定者は2、3区のみで県連にとって新生自民党の象徴ともいえる。
 山下氏は中区の小、中学校、高校を卒業し、検事任官後は主に東京で暮らした。地盤がない山下氏を県議や岡山市議らが支える。解散2日後の選対会議で山下氏は県議、市議を前に「まだ手が届いていない。みなさまのさらなるお力添えが必要です」と深々と頭を下げた。
 自民には追い風といわれるが、ある岡山市議は「選挙運動量で負けている」と話す。25日の選対会議で、山下氏は「民主党政権で経済も外交もガタガタだ。今こそ日本を取り戻さなければならない」と声を張り上げた。
 共産新人の井上素子氏(65)は玉野市議を通算5期務めるなどして今回、初めて国政選挙に挑戦する。貧困と格差の是正や原発の即時廃止を掲げ、「国民の生活が苦しい時に消費増税は許せない」と訴えている。【石井尚】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆予想される顔ぶれ
津村啓介 41 民前(3)党青年局長
山下貴司 47 自新   弁護士
井上素子 65 共新   党地区役員
 *名鑑の見方=氏名、年齢、党派、前職・元職・新人の別、当選回数、職業・肩書。衆院解散時の勢力順。敬称略
11月28日朝刊

6992チバQ:2012/12/01(土) 16:42:13
>>6483 鹿児島1区
>>6719 鹿児島3区
>>6990 鹿児島5区

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000235-mailo-l46
風のゆくえ:総選挙5選挙区の断面 2区 谷山地区、主戦場に /鹿児島
毎日新聞 11月28日(水)16時4分配信

 24日に鹿児島市卸本町で開かれた自民・徳田毅氏の事務所開き。1000人以上の聴衆を前に、徳田氏は外交や経済など自身の政策を力を込めて訴えた。
 谷山地区などの鹿児島市南部は、有権者の4割以上を占める大票田。徳田陣営はここを「主戦場」と位置づける。09年総選挙では地盤の奄美地区で民主の打越明司氏に4万票以上の差をつけた一方、同市南部では打越氏を約1万票下回った。
 2区では09年、谷山地区が地盤の自民元職、園田修光氏が総選挙への不出馬を表明し、徳田氏の支援を打ち出した。園田氏は今回選対本部長となり、前回以上に主戦場で支持固めに奔走する構えだ。
 徳田氏は05年に無所属で出馬し初当選。自由連合代表を経て06年に自民入りした。かつて父・徳田虎雄元衆院議員と保岡興治氏が奄美群島で激しい選挙戦を繰り広げた「保徳戦争」の名残りから、前回は自民入りによる支持者離れも懸念されたが、陣営幹部は「ようやくわだかまりがなくなり一つになってきた」と自信を見せる。
    ◇ 
 「逆風はどんな時もある。政治家は逆風の時にこそ成長し根を生やす」。鹿児島市谷山中央で開かれた事務所開きで、打越氏は支持者に語りかけた。
 打越氏は元自民党県議で、05年の総選挙に無所属で出馬し落選。その後民主入りし、09年総選挙では小選挙区で敗れ、比例で復活した。当選後はほぼ毎週末地元に帰り、年間200回以上の国政報告会などの集会を実施。打越氏は「国政報告会は国会議員の最低限の業務」と重視する。
 集会では改正離島振興法の成立のため実務者として与野党間の調整に奔走するなどした「実績」を強調。1期目の仕事がいかに票に結びつくかが焦点となりそうだ。地盤の指宿市に加え、鹿児島市南部の無党派層の取り込みや相手地盤の切り崩しを図り、再び小選挙区に挑む。
 共産の三島照氏は22日に立候補を表明。TPP反対や原発ゼロなどを主張し「2区の国民の声を反映させたい」と意気込む。
 このほか2区では日本維新の会からの出馬が取りざたされているが、27日まで立候補者の発表はなく、三つどもえの構図が固まりつつある。【黒澤敬太郎、神田和明】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補予定者(敬称略)
打越明司 54 民前(1) 党県代表
徳田毅  41 自前(2) 党国対副委長
三島照  70 共新    党地区副委長
11月28日朝刊

6993チバQ:2012/12/01(土) 16:42:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000278-mailo-l46
風のゆくえ:総選挙5選挙区の断面 4区 「再生」掲げ攻防激化 /鹿児島
毎日新聞 11月30日(金)16時20分配信

 18日、阿久根市であった市制60周年式典。自民・小里泰弘氏と民主・皆吉稲生氏が顔をそろえた。
 小里氏「政権交代で、地方に必要な公共事業予算が減らされた」
 皆吉氏「公共事業は少し削られたが、地方交付税は20%増やした」
 民主政権の評価を巡り、早速攻防を繰り広げた両氏。目を合わせることはなかった。
 09年の前回総選挙。党総務会長も務めた父貞利氏を含め連続10期の小里家に、新人だった皆吉氏が挑み2711票差に肉薄。比例復活し、現職同士となって再び相まみえる。
 3期目を目指す小里氏。「時の風がどう吹くかわからない。ただ、政権を取り戻す選挙になる」と決意を示す。「負けを覚悟した」(関係者)前回選をくぐり抜け、「厳しい反省を重ねてきた」と「自民再生」をアピールする。
 土日にこなしたミニ集会は300回を超え、後援会の「地域化」にも本腰を入れてきた。旧市町ごとに20あった後援会は現在、約120に。名簿には多くの首長や農協など友好団体幹部の名前が連なる。青年部や婦人部の活動も活発化し、浮動票にも焦点を合わせる。陣営関係者は「無党派が多い霧島、姶良で票を伸ばしたい」と意気込む。
 「期待に応えられない点が多々あった。反省を踏まえ新しい形で進めていく」。皆吉氏は、政権運営の不手際を率直に認めた上で「再出発」への理解を求める。
 自治労出身。連合鹿児島の新旧会長が選対委員長、後援会長を務め必勝態勢を敷く。
 保守票切り崩しにも布石を打つ。24日にあった会合には元県議会議長(自民)が現れ、前回に引き続く協力関係を演出した。だが、陣営幹部は「今回ほど緊張する選挙はない」と表情は硬い。
 前回、小沢一郎代表代行(当時)の働きかけもあり推薦を得た京セラ労組(4区内の組合員約4000人)。皆吉氏は毎月1回、同社前で朝立ちを続け関係構築を図ってきたが、今回は未定。連合の仲立ちで推薦した社民県連も検討中で、結果次第では情勢を左右しそうだ。
 共産・永田義人氏は消費増税中止や原発ゼロなどを掲げ「財界中心、米国言いなりの政治からの脱却」を主張。街頭演説中心に知名度向上を図っている。【村尾哲】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補予定者(敬称略)
皆吉稲生 62 民前(1) 党県幹事長
小里泰弘 54 自前(2) 党副幹事長
永田義人 63 共新    党県常任委員
11月30日朝刊

6994チバQ:2012/12/01(土) 16:44:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121130/elc12113023000069-n1.htm
「顔」見えない選挙戦 県内外に避難 連呼にためらいも
2012.11.30 22:58 (1/2ページ)[福島県]

 「有権者の顔が見えない」−。東京電力福島第1原発事故で、周辺自治体から県内外に住民が避難した福島県の衆院選挙区。立候補予定者は県内の仮設住宅に力を入れるが、県外の避難所までは手が回らない状況だ。「避難者の情報がつかみにくい」。立候補予定者にとって手探りの選挙戦が展開されそうだ。(日出間和貴、森本充)

 

「復興に責任持て」


 原発事故で原則立ち入り禁止の警戒区域に指定されている浪江町や双葉町、富岡町が含まれる福島5区。立候補予定の民主党前職、吉田泉氏(63)は復興副大臣として何度も足を運んだ。「復興に向けた足取りが遅い」と非難を浴びることもあった。

 震災以降初めての衆院選の戦い方は未知数の部分が多いという。「県内の仮設住宅を丹念に回って、政策を直接訴えていくしかないだろう。これまでの選挙とは違うやりにくさを感じている」と吉田事務所。

 「有権者がいない所で選挙カーを走らせても…」「仮設住宅で連呼するのは迷惑だろう」。各陣営からは戸惑いの声が聞こえる。インターネット交流サイトのフェイスブックを通じて支持を訴えようと考える立候補予定者もいる。

 有権者の反応はどうか。浪江町から福島市の仮設住宅に避難する60代の男性はしらけた様子で話す。「震災後、親身に震災対応に動いた国会議員がどれだけいたか。福島の復興に責任を持って当たってほしい」

ビラや電話で…


 県外避難者への訴えはより難しさを増す。双葉町が役場ごと移転した埼玉県加須(かぞ)市の避難所では、町民約160人が生活する。東京都江東区の公務員宿舎「東雲(しののめ)住宅」には、南相馬市や浪江町などから避難した約1300人が暮らす。

 昨年4月から同11月に延期された県議選では、加須市の避難所周辺に演説に来た候補者はほとんどいなかった。東雲住宅でも候補者の姿は見られず、支持を訴える電話が数件、各世帯にかかってきただけだった。

 今回の衆院選は準備期間が短い。南相馬市などがある福島1区で立候補を予定する日本未来の党の前職、石原洋三郎氏(39)の事務所は「避難者の声は聞きたいが、県外まで手を広げられない」との姿勢。

 全国に散る避難者の把握が容易ではないことから、自民党元職の亀岡偉民(よしたみ)氏(57)の事務所は「有権者の避難先を知る支援者を通じ、ビラの送付や電話などで訴えていく」と話す。

 東雲住宅の避難者は1日遅れで届く地元紙や週2回の避難者同士の交流の場で情報を集めている。加須市に避難する双葉町の鵜沼(うぬま)友恵さん(37)は「思いを託せる人がだれなのか分からない」と困惑している。

6995チバQ:2012/12/01(土) 16:45:05
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121130_07.htm
業界団体悩み深く 政権交代、第三極台頭で立ち位置定まらず

県内各党の立候補予定者が参加した県農協大会。推薦するか否かはTPPへの姿勢を基準にする=19日、仙台市


 衆院選(12月4日公示、16日投開票)を前に、県内の各業界団体が支援姿勢の転換を迫られている。長い間、自民党の強固な支持基盤とされたが政権交代後、立ち位置を定めづらくなった。今回は民主、自民両党に加え第三極勢力の台頭もあり、「人物本位」「自主投票」といった新たな判断軸も生まれている。

 「建設業界に理解がある人は民主党もゼロではない。政権与党には敬意を払う必要がある」
 県建設業協会の佐藤博俊会長は、衆院選に臨む姿勢を慎重に説明する。
 前回2009年の衆院選は県内6選挙区全てで自民党候補を推薦した。選挙戦では自民党への大逆風に加え、公共工事の激減で加盟社が全盛期の半分まで減少していたこともあり、集票マシンといわれた組織力は影を潜めた。政権転落後は自民一辺倒の転換を余儀なくされた。
 協会は今回、各党の推薦依頼が集まり次第、検討に着手し、公示までに態度を決める考え。ただ業界は東日本大震災後の復興需要で多忙を極める。業界内には「協会全体で特定政党を支援するのは難しいのではないか」との見方も広がる。
 前回、自民党候補6人を推薦した県農政連は、政党や候補者の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に対する賛否を推薦の「踏み絵」にする。
 農政連会長を務める菅原章夫県農協中央会長は「TPPを推す政党、立候補予定者は支援しない」と言い切る。各党内でもTPPに対する姿勢にばらつきがあり、推薦決定は公示直前までもつれそうだ。支部単位では自主投票が増える可能性もあるという。
 県医師連盟は11月30日に対応を決める。前回までは自民党候補を支援してきたが、今回は「政党ではなく人物」(嘉数研二委員長)を基準とする方針に切り替えた。
 推薦の条件には連盟が独自に設けた「被災医療機関の早期再建」「既存医学部の定員増」への賛同を迫る構えだ。
 県歯科医師連盟は27日、県内6選挙区のうち5区を除く5選挙区で自民党候補の推薦を決めた。5区は、民主党幹部を務める前議員に配慮し、態度を保留した。
 目黒一美理事長は「推薦は与党とのパイプを持つのが狙いだが、今はどの政党にも全面支援する理由が見つからない」と打ち明けた。


2012年11月30日金曜日

6996名無しさん:2012/12/01(土) 16:47:38
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121201ddlk34010503000c.html
鳴動・衆院選:決戦の構図 6区 「亀井党」に挑む2氏 /広島
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 ◇民主は擁立を断念
 「まだまだ動くぞ」。前職の亀井静香氏(76)が11月19日、民主を離党した山田正彦元農相と新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の結成を発表した際、陣営関係者が口にした「予言」は的中した。3日後に河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」と合流、同28日には嘉田由紀子・滋賀県知事が設立した「日本未来の党」に加わると発表した。地元の陣営幹部すら「リアルタイムでの把握は無理」とため息をついた。

 連続当選11回の亀井氏は国民新党代表だった今年4月、消費増税関連法案に反対して民主党との連立政権離脱を表明し、党代表を解任された。しかし、古参の支援者は「先生は筋を通した」と評価は揺るがない。陣営は「党がどう変わろうとも政策は一貫している。地元は『亀井党』だ」。

 県内JAグループの政治団体・県JA政策研究会は30日、亀井氏推薦を決めた。衆院10+件時代に6区で争った佐藤公治参院議員も民主を離れ、国民の生活が第一を経て未来の党へ。名実ともに“同志”となった佐藤氏は「生活」解党前の24日夕、街頭演説で「私と政策が一致する唯一の候補」と亀井氏を持ち上げた。

 政権奪還を掲げる自民は、前回に続く挑戦となる新人の小島敏文氏(62)を立て亀井氏の強固な地盤に挑む。

 「県議としての長年の経験をもとに地方の実情を国政に伝える」。小島氏は19日、尾道市内の街頭演説で切々と訴えた。県議会副議長などを歴任した実績があるが、前回選は自民への逆風に直撃され、亀井氏に約6万7000票もの大差を付けられ惨敗した。

 「3年半、地べたをはいずり回った」。落選後は、著名議員を招いての対話集会や戸別訪問で支持拡大に努めた。県北部の亀井氏の後援会幹部も「小島さんの声はこちらにも届いている」と警戒を強める。

 小島氏は「亀井先生が10万票なら、私は10万1票」と小選挙区での勝利を目指すが、陣営幹部は「どんな形でもいい。議席獲得が重要」と比例復活も視野に挑む構え。前回選で小島氏を推薦した公明は比例協力を慎重に見極めて対応を決める方針で、小島氏は街頭演説で自公連携を強調して秋波を送る。

 民主は擁立を断念し、県内唯一の「空白区」に。支持母体である連合広島の地元幹部は「票を投じる候補者がいないのは残念。自主投票になるだろうが、いわば敵方の自民に流れるとは想定しづらい」と推測する。

6997チバQ:2012/12/01(土) 16:48:56
佐賀
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2336481.article.html
未来の党誕生、「卒原発」めぐり3区に波紋
 12月4日の衆院選公示直前に、「卒原発」を旗印に誕生した新党「日本未来の党」。玄海原発(佐賀県東松浦郡玄海町)を抱える佐賀県の各政党や立地地域が入る佐賀3区にも波紋を広げている。将来や即時の「脱原発」を主張する政党は比例票の争奪に神経をとがらせ、「自共対決」の構図となっている3区の有権者からは「未来」の候補擁立を期待する声も上がった。

 「保利王国」と呼ばれる3区の自民党・保利耕輔陣営。熊本大成選対本部長は「仮に未来が候補者を立てても、勝敗まで脅かされることはない」と静観しつつ、「維新の会よりは影響が出るだろう。福島の事故後、原発に対して慎重な有権者は3区でも少なくない」と動向を気にする。

 県連の福島光洋幹事長は「原発は経済雇用を含めて全体的な政策の中で考えるべき。即止める、即稼働という話じゃない」と10年以内に結論を出す党の方針を強調した。

 「きのう、きょう出てきたような政党が原発をなくせるのか」。「即時ゼロ」を訴える共産党の山口勝弘陣営幹部は対決姿勢をあらわにする。「3区に立てば一定の票が流れるかもしれないが、根のない風頼みの政党。驚異ではない」と語気を強めた。県委員会の今田真人書記長も「原発が大きな争点なのは間違いないが、それ以外の政策がはっきりしていないのは政党として無責任だ」と批判した。

 2030年代の原発ゼロを自民党との対立軸に据える民主党は3区の候補擁立を見送っている。県連の内川修治幹事長は「比例票に影響がないとは言えないが、将来的に政策の不一致が見えている。原発だけで組むのは国民不在ではないか」とけん制する。

 3区擁立を断念した社民党県連の徳光清孝幹事長は「脱原発の政策を打ち出しており、比例票での影響は無視できない」と警戒。「再稼働に対する考え方や政党としての活動実績で違いをアピールしたい」と話した。

 公明党県本部の伊藤豊代表は「比例票への影響は全く未知数。原発の将来は経済などを含めた全体的な政策の中で考えるべきで、争点を特化すれば分かりやすくなるが、逆に問題を矮小化しないか」と疑問を投げかけた。

 一方、反原発を主張する市民は未来の党の誕生を歓迎する。玄海原発プルサーマル裁判の会の石丸初美代表は「埋没しかけていたので、これで脱原発の国民投票みたいになる」と期待。8月に唐津市で脱原発講演を企画した映像ディレクターの鍵山博之さん(38)は「10年後に原発ゼロというのは一定の猶予があるし、結論を先延ばししないという決意も感じる」と共感、「保守王国の地域で当選は厳しいだろうけど、出れば応援したい」と歓迎した。

2012年11月30日更新

6998名無しさん:2012/12/01(土) 16:49:38
http://mainichi.jp/select/news/20121201mog00m010034000c.html
小沢鋭仁・前衆院議員:民主に活動費500万円を返還
2012年12月01日

 民主党から日本維新の会に移った山梨1区の小沢鋭仁・前衆院議員が30日、10月以降に民主党本部と同党県連から「政党活動費」として支給された計500万円を同日までに返還したと明らかにした。

 小沢氏によると、10月30日に民主党本部から300万円、11月1日に県連から200万円が支給された。同氏は同21日に民主党から除籍処分を受けたが、26日付で輿石東幹事長と安住淳・幹事長代行の名前で返還を要求する文書が届いたという。

 小沢氏は「解散までは民主党の議員だった。法的な返還義務はない。(民主党には)友愛のかけらもない」と古巣への不満を表明。これに対し、民主党県連幹部は「党員の寄付や党費による資金。民主党候補でなくなったら返すのは当然だ」と一蹴した。【春増翔太】

6999チバQ:2012/12/01(土) 16:50:23
>また時機を見て民主党から国政に挑戦したい

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121130/201211300950_18729.shtml
民主・山田氏は不出馬 比例東海「以前から決めていた」
2012年11月30日09:50
 民主党の山田良司前衆院議員(52)=比例東海=は29日までに、12月4日公示の衆院選(同16日投開票)への立候補を見送る意向を固め、党本部に伝えた。岐阜新聞の取材に「以前から決めていた。また時機を見て民主党から国政に挑戦したい」と語った。

 山田氏は、2009年の前回衆院選で比例代表東海ブロックの単独候補として出馬し、初当選。現在は、党本部の国民運動委員会副委員長や党県連の常任顧問・組織委員長を担っている。

 今年4月の下呂市長選に絡み公職選挙法違反の疑いで書類送検されたが、山田氏は「今回の決断とは、特に関係がない」としている。

7000名無しさん:2012/12/01(土) 16:51:19
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121201ddlk28010350000c.html
2012衆院選兵庫:政党の事情/下 第三極 離合集散で変容 /兵庫
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 ◇最終形、見えぬまま突入
 先月20日に行われた日本維新の会の「意見交換会」。会場の県民会館(神戸市中央区)の案内には維新10+件の名前はなく、「兵庫ブロック会議」とだけあった。維新政治塾生らが集められ、衆院選で擁立した公認候補の選挙を手伝うサポーターを募る会だった。ところが、その席上で、塾生から厳しい意見が相次いだ。

 この日の夕刊各紙は、維新10+件の橋下徹代表代行が、記者団に企業・団体献金の全面禁止を撤回する方針を示したことを報じていた。現職国会議員がいる旧太陽の党との合流を優先するため、維新が看板施策を譲歩した。

 塾生たちはこの報道に敏感に反応した。「我々より先にマスコミに伝えるのはどういうことか」「我々の志はどうなる」

 塾生は政治塾で、企業献金を受けないようにと教えられていた。司会の維新関係者はたじろぐように「私も分からない」と答えた。

 政党として勢力を拡大していく維新。一方で、改革を期待して入塾した塾生の目には、当初と違う方向に向かうように映る。

 維新10+件は今回、県内8選挙区に候補を擁立する。公認候補公募で選ばれたのは塾生たちだが、選挙区が希望通りにはならない。公明との選挙協力で維新が公認候補を擁立しない2区を希望していた男性は、他選挙区を薦められたが断り、退塾して2区に無所属で出馬することを表明した。塾を通じて交流のある「みんなの党神戸市議団」から勝手連的な応援を受ける。予定者は「当選したら、みんなの党に入党したい」と明言する。

   ■  ■

 先月27日に嘉田由紀子・滋賀県知事が結成を表明した「日本未来の党」。同党に合流する「国民の生活が第一」公認で3区から出馬する立候補予定者の陣営は党名変更に伴う事務作業に追われた。

 谷亮子参院議員と並んで収まる政党ポスターは、「未来」のロゴマークと文字を印刷した紙で旧党名を覆い隠して応急処置。旧党名で刷り上がった選挙はがき4万枚は業者に引き取ってもらった。比例との重複立候補になるかどうかも決まっておらず、合流後に発注した選挙用ポスターも公示にぎりぎりで間に合うという状況だ。

7001チバQ:2012/12/01(土) 16:52:28
>>6766>>6776
http://www.minpo.jp/news/detail/201211305191
自民、吉野氏は比例中国 復興へ特例、本人受諾
 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、自民党は29日、比例中国ブロックの単独候補として、本県5区への立候補を目指していた前職(比例東北)の吉野正芳氏(64)を名簿登載すると発表した。東京電力福島第一原発事故で被害を受けた本県の復興に主眼を置いて政治活動する衆院議員を確保するための特例的な措置で、吉野氏は当選圏と予想される名簿上位に登載される見通しだ。吉野氏は、党本部の決定を受け入れた。
 党県連は党本部に対し、比例東北に「原発事故災害復興枠」を設け、吉野氏を名簿登載するよう要請していた。しかし、被災県である東北地方の他県連から異論が相次ぎ、調整が難航していた。
 裁定は安倍晋三総裁(山口県4区)、石破茂幹事長(鳥取県1区)らに移ったが、両氏をはじめ党役員の多い中国地方の比例枠で吉野氏を処遇する案が浮上し、関係者の了承を得た。同党は衆院選の政権公約で「原発事故からの復興」を重点課題に掲げており、吉野氏が比例中国で当選すれば、その後は再び福島県内を拠点に原発事故からの復興のため活動を続けてもらう考え。
 吉野氏は福島市の県連会館で記者会見し、「福島の復興が自分の使命。ありがたく、うれしく思う」と、党の決定に従う考えを示した。

( 2012/11/30 10:30 カテゴリー:主要 )

7002チバQ:2012/12/01(土) 16:53:34
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/11/29022101008635.shtml
山田氏が小沢氏と再び合流

 衆院選公示を目前に控え、離合集散を繰り返す新党。こうした中、山田正彦元農相(70)が共同代表を務める「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」や「国民の生活が第一」が「日本未来の党」に合流することが28日、決まった。これにより山田氏は長年行動を共にしてきた生活の小沢一郎代表と同じ党で衆院選を迎えることになった。山田氏の陣営は「自然な流れ。腰を据えて戦える」と話すが、目まぐるしい動きに支持者からも戸惑いの声が漏れる。

 2人の付き合いは山田氏が初めて衆院選に出馬した1979年ごろにさかのぼる。ともに自民党の田中派から竹下派に移り、小沢氏が離党して新生、新進、自由、民主各党を率いると、山田氏もそれに続いた。6月の消費税増税法案採決では、ともに反対票を投じ、小沢氏は離党。山田氏は「党を立て直したい」と残ったが、衆院解散後に離党した。

 山田氏は小沢氏との再合流について「考え方が同じで、ずっと一緒にやってきた。また指導を受けたい」と語り、後援会関係者も「小沢さんが生活を立ち上げたときに、何で山田さんも行かないのかという声もあった」と語る。

 民主党県第3区総支部は山田氏を引き続き「支持」する方針。後援会幹部は「何とか戦える体制になった」と語り、長崎4区に生活から立候補予定だった末次精一氏(49)は山田氏と同じ党から出馬する見通しとなり「同志が増えるのはいいことだ」と語った。

 一方、相次ぐ新党の立ち上げと合流に戸惑いや批判も。地元五島市の支持者の男性(68)は「落ち着きがない。新党だと埋没しないか心配だ」。長崎3区で山田氏と対決予定の自民前職、谷川弥一氏(71)は「またか。この国をどうするかではなく、どうすれば票になるかを考えて表紙を替えているだけだ」と切り捨てた。

7003チバQ:2012/12/01(土) 16:57:41
>>6683 民主
>>7000 第三極
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121130ddlk28010297000c.html
2012衆院選兵庫:政党の事情/中 自・公 疑心暗鬼の協力関係 /兵庫
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 ◇割って入る維新の影
 「維新の看板だけでこんなに票が出るのか」。衆院5区に立候補予定の自民前職の陣営関係者は、今月18日投開票の丹波市長選の結果に、驚いた。無所属新人の稲上芳郎氏(39)は、民主、自民の二大政党相乗りの現職、辻重五郎氏(73)に約4700票差に迫る約1万3000票を獲得した。稲上氏は維新政治塾出身。告示4日前の出馬表明だった。

 稲上氏に風が吹いているようには見えず圧勝を疑わなかった辻陣営だが、選挙期間中、稲上氏の事務所には100人以上の塾生が詰めかけ、草の根選挙を展開していた。日本維新の会の橋下徹代表代行の応援はかなわなかったが、稲上氏は約200カ所で街頭演説をこなした。

 開票が始まると、一時は追う展開となり、事務所に詰めていた辻陣営関係者からは「どうなっているんだ」「これで負けるようなら、もう選挙なんかやってられん」と悲鳴にも似た声が漏れた。

 結局、薄氷を踏む勝利に辻氏は「初めて苦しい戦いをした」とまるで敗者のような弁だった。稲上氏は「新しい風を吹かせてほしいという期待の表れ」と振り返り、衆院選期間中は、手伝ってくれた全国の塾出身候補の応援に回る予定だ。

 前回選では県内で1選挙区しか勝てず惨敗した自民党。丹波市長選で初めて「維新」の脅威を見せつけられた。5区の自民前職陣営は選挙後、選対会議を開いて分析をしたが、結局稲上氏が肉薄した理由は分からずじまいだった。

   ■  ■

 自民党県連の日村豊彦選挙対策委員長は、あるやり取りを思い出す。6月に行われた末松信介参院議員の政経パーティーの席上のことだ。出席した自民党町村派会長の町村信孝元官房長官に、日村氏は質問した。「維新の対策はどうするんですか」。当時、国政をうかがおうとする橋下大阪市長率いる大阪維新の会に対して、党本部がどれだけ危機感を抱いているか尋ねたものだ。しかし、町村氏はこともなげに言った。「大阪だけの話でしょ。こっちは全然だよ」

 地方の危機感が中央に伝わらない温度差。町村氏が取り合おうとしなかった維新は今や、新党「日本維新の会」として石原慎太郎・前東京都知事を代表に中央にも足場をつくって勢力を広げる。県内では8選挙区で自民候補と対決する。まるで、維新は民主からの政権奪還を狙う自民をターゲットにしているかのようだ。

 一方で維新は、公明が候補を擁立する兵庫2、8区を含む全国9選挙区で候補擁立を見送った。「都構想」実現のため、過半数に届いていない大阪市議会での公明との協力関係からだ。

 2、8区には自民もこれまでの公明との選挙協力から候補を立てない。両選挙区では自民は独自候補を立てず公明候補を支援し、代わりに他選挙区で自民候補が公明からの支援を受ける。自公は、こうした関係を構築して長年共存してきた。今回はこれに維新が割って入ろうとする。

 「自民候補と維新候補が対決する選挙区では、公明は一体どちらを支援するのか」。ある自民党県連関係者は疑念を抱く。

 揺らぐ信頼関係。自民党県連と公明党県本部は、両党の選挙協力について協議を重ねる。「協力関係はどうなるのか」。自民関係者の問いかけに、公明関係者は「互いに協力し合った長い歴史がある。これまでと変わりはない」と説明する。

 しかし、公明党も前回、連立政権への逆風を受け2、8区で議席を失った。今回は議席奪還が絶対の使命だ。

 維新は大阪と兵庫の6選挙区の公明候補に推薦を出した。急接近する両党。

 ある公明党県本部関係者は言う。「今回は必ず勝たねばならない選挙。できれば橋下さんにも応援してもらいたいぐらいだ」。その要望通り、来月3日、橋下氏が2区の公明元職の応援に入る。【桜井由紀治】

〔神戸版〕

7004名無しさん:2012/12/01(土) 17:04:39
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121201ddlk37010621000c.html
2012衆院選:日本維新の会 「風」起こすか第三極 既成政党ピリピリ /香川
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 衆院10+件選(12月4日公示、同16日投開票)でその行方が注目されている第三極。日本維新の会の他、「卒原発」を掲げる日本未来の党が結成されるなど、政党再編の動きが急ピッチで続く。維新は11月28日、香川1区に新人で元兵庫県議の今西永児氏(66)を公認候補として擁立すると発表した。県内でも第三極の風は吹くか−−。【浜名晋一、久保聡、広沢まゆみ】

 維新の橋下徹代表代行が高松市内を遊説で訪れた24日。街頭演説の会場となった百貨店前は約1100人(県警まとめ)の人波で埋まった。橋下氏が大阪市で取り組んでいる行政改革の成果を披露しながら、「今の権益を守る人と戦(いくさ)をしないといけない。もう一度新しい太陽を昇らせるためにも維新をよろしくお願いします」と絶叫すると、拍手と歓声が起こった。

 演説を聴いていた同市の女性(78)は「既得権益を破っていくのが維新の魅力。日本の国を変えてほしい」と感極まったように語った。

 「維新が人々を引きつけるのは、スローガンの分かりやすさと、政治に対する不満のはけ口となっているからだ」。そう語るのは、政治家育成を目指して作られた維新政治塾の塾生で、一時は衆院10+件選への出馬も検討したという丸亀市の男性(31)だ。

 昨年11月に行われた大阪市長と大阪府知事のダブル選挙で、橋下氏らが既成政党に圧勝したことに衝撃を受け、政治塾に応募。月2回大阪に通い、政策などについて講義を受けたが、今年9月の候補者公募には応じなかった。選挙資金を用意できないことが断念した最大の理由だった。

 一方、維新を巡っては先月21日に香川1区に擁立すると発表した参院議員秘書の男性が数日後、立候補を辞退。同26日には同区など3人の公認を取り消すなど混乱も見られた。

 政治塾に通った男性は地方議員選挙への出馬を目指し、今も維新とは関係を保っているという。衆院10+件選についても、「維新が一定数の議席を確保して、来年の参院選への足がかりとしてほしい」と期待。一方、今西氏は「維新の政策を橋下さんの代理として訴えたい」と意気込んでいる。

 しかし、各党の見方は一様に厳しい。民主党県連の村上豊幹事長は「人材不足は否めないし、国民が安心できる政策ではない」と批判。自民党県連の綾田福雄幹事長は「維新の内容は全部ばらばら。驚異とは感じていない」、公明党県本部の都築信行代表も「経験もなく、ただ人気ばかりで責任感も乏しい」と突き放す。一方、共産党県委員会の松原昭夫委員長は「小泉改革をさらに激烈にしたような新自由主義を行おうとしている」、社民党県連の砂川保代表も「新自由主義の政策で話にならない」としている。

7005名無しさん:2012/12/01(土) 17:10:37
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20121201ddlk36010615000c.html
2012衆院選:徳島2区 維新・谷川氏が出馬断念 中傷記事でイメージ悪く /徳島
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 日本維新の会は30日、公認候補として衆院選徳島2区から立候補する予定だった新人で元時事通信社編集委員の谷川俊規氏(51)が出馬を断念したと発表した。維新によると、辞退の理由について「インターネットなどに中傷する内容の記事が出てクリーンなイメージで戦うことができなくなった」などと説明したという。

 この日、維新の担当者に本人から申し入れがあり、了承された。谷川氏は県内の小選挙区で唯一の立候補者となる予定だったが、維新は今後の擁立について、「未定だが、時間的に難しいだろう」との見方を示した。

 徳島2区には今のところ、民主前職の高井美穂氏(41)、自民前職の山口俊一氏(62)、共産新人の手塚弘司氏(51)の3人が立候補の準備を進めている。【阿部弘賢】

7006チバQ:2012/12/01(土) 17:10:58
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20121128100990002.html
2012年11月28日
2012総選挙@群馬


郵政票はいま 全方位対応路線に

 3年前の衆院選で民主党を支援し、政権交代の一翼を担った旧特定郵便局長ら「郵政一家」。しかし、今回は様相が違う。小泉政権が生んだ郵政民営化法を見直す法案が、自民、公明を含む3党の共同提案で4月に成立。3党が要望に応えたことから一転、選挙区での民主支持から全方位路線に方向を変えたようだ。


 「あの頃は盛り上がっていた」。60代の郵便局長は、2009年の前回衆院選を振り返る。


 県内に旧特定郵便局は300余り。親戚や友人に民主党支持を頼み、集会にも顔を出した。休日は早朝から手分けしてチラシをポスティングするなど、やれることはやったという。


 こうして誕生した民主党政権に、郵政民営化の抜本的な見直しを託した。ところが、与党が参院で過半数割れし、改革法案の成立は見通しが立たない状況に。


 それを打開したのが3党合意だ。民自公の3党が共同提出した民営化法の改正法案が4月下旬に成立。国民新党や支持母体の政治団体「郵政政策研究会」(郵政研)が求めてきた政府関与を残すため、「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」の全株売却が努力規定に。完全民営化を阻止した。


 今回の衆院選で、郵政研から具体的な指示はまだ出ていないという。選挙区事情に応じて各党の議員を個別支援する全方位的な対応が求められているようだ。「各党のおかげである程度見直せた以上、民主党一辺倒にはならない。郵政事業への議員の理解度で判断する」とこの局長は話す。


 局長OBや家族らによる自民党の職域支部「大樹」は、全国で離党者が相次いだが、群馬では今も県支部が残る。ただ、かつて2千人を超えた党員は、60人余りに激減した。


 「民営化して良くなったと評価する声は利用者から聞こえてこない」。西毛地域の70代の元特定郵便局長は今も疑問を感じている。


 過去の選挙で、自民党の郵政族議員の当選に貢献した自負もある。当時は公務員だけに表立った活動はできなかったが、選挙のたびに100人を超える名簿集めに貢献してきた。


 郵政事業に理解を示す自民党議員も大勢いる。敵対する気持ちにはなれない。ただ、裏切られたという思いも強く、組織を立て直すつもりはない。「党費を払って顔を立てているだけ。政治への意識が薄れてきています」


 この2年間、県大樹支部の役員会は開かれていない。自主投票になる見通しだ。(長屋護)

7007名無しさん:2012/12/01(土) 17:12:16

ビデオで支援訴え=町村氏【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100216

 体調を崩して東京都内に入院中の自民党の町村信孝元官房長官は1日、衆院選出馬に向けて札幌市で開いた決起集会にビデオメッセージを寄せた。この中で町村氏は「何とかして地元へ帰りたいと思っていたが、ドクターからもう少し我慢してほしいと言われた」と釈明。「何としても議席を守らないといけない」と支援を求め、涙ぐむ場面もあった。関係者によると、4日の公示以降、選挙区内で活動できる見通しは立っていない。(2012/12/01-16:58)

7008チバQ:2012/12/01(土) 17:12:44
http://www.asahi.com/area/aomori/articles/MTW20121124021110001.html
2012年11月24日
連載・政党を問う
(1)民主
街頭に立つ青森1区の民主党立候補予定者。「手を振り返してくれる人が少ない」と逆風も感じている=青森市

 「恥ずかしい票しか取れなかったら、もう県民に相手にされない政党になる。今回は戦わない方がいい」
 7日、県議会の民主党控室。候補不在の青森1区をめぐり、党所属の青森市議ら8人が集まった会議は、不戦敗論が相次いだ。最後は政権党の責任を果たすとして擁立を決めたが、「負けるところは負けていい」と無力感が漂っていた。
 無党派層が離れ、政党支持率が低迷する中、県連内に政権交代時の高揚感はない。
「民主党に入る票は今も昔もアンチ自民票。政権党の3年で新たな支持層を開拓できなかった」。県連関係者はこう悔やむ。5人いた県連所属の国会議員は、消費増税をめぐって3人が離党し、今は2人。ある県議は「衆院選全敗で、国会議員ゼロも覚悟している」と打ち明ける。
 ■漂う無力感
 結局、1区では2010年参院選青森選挙区に党公認で出た元民放アナウンサーの波多野里奈氏を擁立した。波多野氏は、党の組織力のなさへの不満を隠さない。13日のお披露目会見では、「1区の組織がしっかりしているとは思わない」「自民党と違い、市町村に責任者がいない。参院選も誰に頼ればいいか、最後までわからなかった」と繰り返し、同席した県連幹事長の松尾和彦県議は苦笑いするしかなかった。
 前職の田名部匡代氏の3区も、厳しさは変わらない。父の代から大島理森・前自民党副総裁と「八戸戦争」と言われる選挙戦を繰り広げてきた。解散後は各地で「政策を100点満点で実現できたかと言えば、決してそうではない」と頭を下げつつ、「政権交代しなければできなかったことはたくさんある」と訴えて回る。
 こうした田名部氏の訴えを心配するのが、陣営の地方議員だ。その一人は「永田町にいると民主党が地元でどれだけ幻滅されたか、わからないようだ」とこぼす。陣営が描く戦術は民主党隠し。「民主対自民でなく、田名部党対大島党の構図で戦うしかない」
 ■武器がない
 政権交代の原動力となったマニフェスト(政権公約)も、今回は09年時の目玉だった数値目標が削られる見込みだ。環太平洋経済連携協定(TPP)の推進が盛り込まれれば、県連にとってはさらに扱いづらくなる。県連幹部は「何を訴えて衆院選を戦えばいいのか。武器がない」と嘆く。
 松尾幹事長は「自民党は市町村支部に職域支部もあり、組織の根は細かい。我々も根を張り巡らさないといけないが、党分裂で再構築が必要な状況だ」と劣勢を認める。
 県連内には「今回政権を譲っても、また自民党の失政がある。いずれ民意は戻ってくる」との考えもあるが、無党派層の多い青森市選出の渋谷哲一県議の見方は違う。「政権を託せば何か変えてくれるという『もやっ』とした期待に民主党は支えられてきた。政権をとっても自民党と大きく変わらないと知られた今、その期待はもう戻らないし、無党派層も簡単には戻ってこない」
(鈴木友里子、別宮潤一)

7009チバQ:2012/12/01(土) 17:13:18
http://www.asahi.com/area/aomori/articles/MTW20121124021110002.html
連載・政党を問う
(2) 自民
解散後に開かれた自民党県連の総務会。政権奪還へ、木村太郎会長が地方組織の結束強化を叫んだ=18日、青森市
 衆院選青森4区にある深浦町。20日夜、無投票で再選された吉田満町長の祝勝会に駆けつけた山崎力参議院議員は、上機嫌だった。
 「わが自由民主党の筆頭副幹事長、木村太郎前代議士が、政権復帰後にいいポストを獲得するためにも、ぜひ立派な票で、国政の場に送り戻して頂きたい」
 県連選挙対策本部長を務める山崎氏からの大臣ポストをほのめかす発言に、6期目の当選を目指す県連会長、木村氏は苦笑いを浮かべた。
 強気の材料は他の選挙区にもある。19日、3区の八戸市で前党副総裁の大島理森氏が開いた集会には、1300人が集まった。出席した県連幹部は「盛況なんて言葉では足りない。あの勢いで圧勝すれば、大島さんは次期衆院議長の座も伺えるな」。
 政権奪還に向け、気勢を上げる自民党。18日の県連総務会で、木村氏は「県連と支部で連携を大事にしてきた。力を結集して勝利に望みたい」とあいさつ。国政では野党の間も、県議会などで与党として組織力を維持してきた各地方議員が支持者を束ね、衆院選挙に臨むよう訴えた。
 そして木村氏は「民主党が政権を握った3年、マニフェストはサギフェストという言葉に変わった」とこき下ろした。米軍の普天間基地移設を巡る迷走に始まった民主党の失敗を他山の石に、「やれないことは言わない。裏付けのある政策の自民党」(木村会長)の浸透を図る作戦だ。
 今回、大きな争点の原発問題。自民党は21日に発表された公約でエネルギー政策について10年以内に「電源構成のベストミックス」を確立するとした。ある自民県議は「原子力の方向性を決める中で、県選出議員が次期政権で影響力を持つことは、重要施設が集中する青森には重要」と重要なポスト獲得の必要性を説く。脱原発に向かうにしても原発継続でも、県経済・財政に有利な政策を導くためだ。
 「自民党に風が吹いている訳ではないが、相手が勝手に引っ込んだ」(県連幹部)という情勢下、逆風の中での前回の2〜4区勝利は県連の絶対条件。ここで圧勝し、前回は空白区となった1区を奪還するのが今回の目標だ。
 3区の大島氏は最近まで党副総裁を務めた。残る2人の前職も副幹事長という党の重職だ。県連は全選挙区で勝利を果たし、県選出議員の存在感をさらに高めたい。
 ただ、その1区は今回も県内一の混戦区だ。前回は、衆院議員を11期務めた元厚生相の津島雄二氏の長男・淳氏が、無所属ながら初挑戦し落選した。今回は生活の前職横山北斗氏、日本維新の会の新顔升田世喜男氏らが立候補を予定する。
 3度目の挑戦となる元自民県議の升田氏とは保守票の奪い合いになる。すでに前回は津島氏を応援した元自民県議が、升田氏支持にまわる事態も起きている。さらなる現職地方議員の造反を警戒する県連選対幹部は「なんらかの『踏み絵』も必要かも知れない」ともらした。
(長野剛、吉田芳彦)

7010チバQ:2012/12/01(土) 17:13:58
http://www.asahi.com/area/aomori/articles/MTW20121126021110001.html
連載・政党を問う
(3)思惑が交錯 第三極
 23日夜、青森市の事務所。青森1区で3度目の衆院選挑戦となる日本維新の会の升田世喜男氏は迷っていた。
 「やっぱり『第三極』と『中央集権打破』は入れた方がいいかな……」
 見つめるのは手元の用紙。選挙戦で配るチラシの原案だ。支援者に印象がきつすぎると言われ、「中央集権打破」の6文字は消していた。だが、「やっぱり、自分の思いは大切にしないと」とつぶやき、6文字をボールペンで書き込んだ。
 一方、原案には、原子力や環太平洋経済連携協定(TPP)にかかわる記述はなかった。所属していた旧たちあがれ日本や旧太陽の党は脱原発に慎重で、維新は逆に脱原発をめざすなど、元々の政策が違うからだ。自身は「脱原発依存」「TPP交渉参加賛成」の立場だが、「短期決戦だからチラシはシンプルにいく。説明が難しいものはホームページにQ&A方式で載せる」と説明する。
 自ら、「気がつけば維新だった」と言うように、党合流の唐突感は否めない。「維新八策」を読み込んだのも最近だ。
 他党からの野合批判は意に介さない。「前より2倍も3倍も期待感がある。石原慎太郎前都知事の参加で大阪から東京まで広がったこの動きに、青森が傍観していていいのか」
(水戸部六美)
  ◇   ◇
 23日、「国民の生活が第一」県連代表で青森1区前職の横山北斗氏が青森市の団地前でマイクを握った。取り上げたテーマは、消費税と環太平洋経済連携協定(TPP)だ。「青森県を襲う政策が着々と実現に向かっている。それは消費増税とTPPです」
 一方、約6分の演説のなかで、「10年後をめどに全原発の撤廃」とする同党の脱原発政策には、全く触れなかった。党の脱原発の方針について問えば、「党ではなく、地域の代表ですから」と言葉少なだ。
 さらに、原子力施設が集積する2区から立候補予定の前職、中野渡詔子氏は、「一定の原子力は必要だ」と、党の方針とは逆に推進色を前面に打ち出す。新党結成時、「脱原発」を掲げようとする小沢一郎代表に対して「『脱』という表現を使わないでほしい」と直談判したと明かす。19日の会見では、「私は立地市町村の代表として使命を果たす。党の政策は訴えません」と言い切った。
 今回の衆院選の選対関係者は「この地域では『脱原発』は争点になり得ない。原子力業界を敵に回せば票は集まらないし、そんな勇気はない」と解説する。「消費増税法案に反発して民主党を飛び出したけれど、新党でも『脱原発』の党と地元の板挟みです」(鈴木友里子)

7011チバQ:2012/12/01(土) 17:14:29
http://www.asahi.com/area/aomori/articles/MTW20121126021110002.html
連載・政党を問う
(4)第三極対策に悩み 
衆院選に向けた街頭演説に耳を傾ける有権者ら=青森市
 前回、青森2、3、4区で擁立を見送った共産党は今回、全区に候補を擁立した。堀幸光県委員長は「(二大政党対決に注目が集まった)前回は比例に注力した。今回は、民主党も他党も自民党化するなかで、支持を広げる機会だ」と狙いを語る。
 課題はやはり、訴えが重なりそうな第三極対策だ。20日、青森市であった1区立候補予定者と、比例東北ブロック前職の高橋千鶴子氏の合同事務所開き。高橋氏は挨拶(あい・さつ)の最初に第三極に触れ、「色々な離合集散が起こり、右往左往している」「1世紀近い歴史がある共産党の最も有利な選挙だ」と話した。
 党が注力する脱原発については、「小沢一郎氏らがにわかに叫んで、国民の関心を集めようとしている」とライバル視する。ただ、共産党自身、原子力施設が集積する2区では組織の浸透が課題で、高橋氏は「元々支持者が少ない。少しずつ支持を広げたい」と話した。
(別宮潤一)
  ◇   ◇
 小選挙区に擁立せず、比例区が主戦場の公明党。政権復帰をめざすが、勢いに乗る自民党とは違い、「第三極と比例票の奪い合いになる。埋没しかねない」と県議らの表情は厳しいままだ。
 23日、聴衆200人が集まった青森市のJR青森駅前。比例東北ブロックに立候補予定の井上義久・党幹事長の演説には、第三極への警戒感があふれていた。「経験もない、力があるかどうかもわからない政党に、また任せていいのか」
 県内比例票11万票を目標に掲げた前回2009年は、7万8千票にとどまった。県本部関係者は「『小選挙区は自民、比例は公明』と協力したはずの自民党から全然票が来なかった。最悪の事態だった」と憤りを隠さない。
 今回は目標を8万5千票にとどめた。県本部の伊吹信一代表は、「消費税の軽減税率を訴え、生活を守る党だと浸透させたい」と独自色の演出に懸命だ。
(別宮潤一)
  ◇   ◇
 「反増税、脱原発、反TPP、改憲反対。国民も多数が反対しており、支持拡大のチャンスだ」。18日、十和田市での社民党政談演説会で、又市征治副党首は熱弁をふるった。だが、県内4小選挙区の立候補予定者の姿はない。旧社会党時代も含め初の擁立断念だった。
 「注目されなくなる」「活動縮小につながる」。9月の県連合常任幹事会では、異論が相次いだ。奈良岡克也幹事長は、「小選挙区では当選に遠く至らない。比例に力を入れたい」と頭を下げ続け、最後は、元八戸市議の山名文世氏の比例擁立が認められた。
 党が最優先課題とする比例東北ブロックの1議席の確保には、「県内で4万票が必要」(奈良岡幹事長)という。だが、2010年参院選比例区は約2万4千票。県連合幹部は「戦い方を変えても、目標達成は相当きびしい」と明かす。
(鈴木友里子)
=おわり

7012名無しさん:2012/12/01(土) 17:19:06
http://www.sakigake.jp/p/news/seikei.jsp?nid=2012120101001636
東国原氏、和歌山で始動 日本維新の新「看板」

 日本維新の会の比例近畿ブロック単独候補として衆院選に出馬する予定の東国原英夫前宮崎県知事が1日、和歌山県田辺市で街頭演説した。11月30日の公認発表後初めての遊説で、日本維新の新たな「看板」として本格始動した形だ。

 和歌山3区の小選挙区候補とともにマイクを握り「地方に財源、権限を移譲し、自主自立の自治体運営を可能にしたい」と強調した。演説場所のショッピングセンターでは買い物客らが足を止め、携帯電話のカメラで撮影する姿がみられた。

 日本維新は和歌山の小選挙区全3区に候補者を擁立しており、東国原氏は1区の和歌山市や2区の海南市も訪問。

(2012/12/01 17:13 更新)

7013チバQ:2012/12/01(土) 17:22:47
http://www.asahi.com/area/shizuoka/articles/MTW20121129230460002.html
2012年11月28日
【2012総選挙@静岡】
(1)各選挙区の情勢
 ■1区 民自を軸に5氏の争いか 
 牧野聖修67民前(4)〈元〉経産副大臣
 上川陽子59自元(3)〈元〉少子化相
 河瀬幸代61共新 〈元〉旧静岡市議
 小池政就38み新 日大准教授
 尾崎剛司36維新 静岡市議
(当選者 05年自民・09年民主)

 過去5回争った民主党前職の牧野聖修氏と、自民党元職の上川陽子氏が中心だ。これにみんなの党新顔の小池政就氏と、26日に擁立が発表された日本維新の会新顔の尾崎剛司氏、共産党新顔の河瀬幸代氏が絡む構図になりそうだ。

 牧野氏は静岡市議時代からの後援会組織が厚く、支援団体の連合の推薦も得た。経産副大臣を務めた経験から経済界とのパイプもある。しかし、12万票超を獲得した前回のような追い風はなく、環太平洋経済連携協定(TPP)推進の姿勢を示し、経済界や保守層への浸透を図る。

 上川氏は前回の落選以降、選挙区内の学区ごとに自治会などで構成する地区協議会を作り、一から後援会を立て直してきた。自民党を支持する農協や医師会、公明党の推薦を受け、同党の静岡市議や県議の支援で無党派層への支持拡大を目指す。上川氏も経済政策を重点的に訴える。

 小池氏は2年前の秋から1区に入り、街頭演説を繰り返してきた。有力な支持組織はなく、2大政党に対する批判票の取り込みをうかがう。尾崎氏も狙いは同じで、第三極への票を2人で奪い合うことになりそうだ。河瀬氏は「消費増税の中止」や「原発ゼロ」を中心に訴える。(古賀大己)

 ■2区 競う民自に共維が挑む
 津川祥吾40民前(3)党政調副会長
 井林辰憲36自新 〈元〉国交省職員
 四ツ谷恵60共新 党地区常任委員
 諸田洋之46維新 通販会社長
(当選者 05年自民・09年民主)
 4回目の当選を目指す民主党前職の津川祥吾氏と、自民党新顔の井林辰憲氏はともに基礎票は約10万票とみられ、上積みを競い合う。さらに共産党新顔の四ツ谷恵氏、日本維新の会新顔の諸田洋之氏が挑む形になりそうだ。

 津川氏は10月まで復興政務官を務め、地元に帰れない日々が続いた。しかし、衆院解散後は頻繁に国政報告会を開催。「被災地の復興に携わった経験や知見を、南海トラフ巨大地震が懸念される地元に役立てる」と訴える。実績を強調して支持拡大を目指す。

 井林氏は2年半前に公募で立候補予定者に決まってから、街頭で演説を続けた。配った資料は10万枚超、名刺は5万枚超。前哨戦とされた焼津市長選では自民推薦の新顔が民主系現職を破り、「自・民対決を制し、支援団体が自信をつけた」(陣営幹部)と意気が上がる。

 共産党は過去2回の衆院選で候補者擁立を見送った。四ツ谷氏は2000年に続く立候補を予定する。「浜岡原発廃炉」「消費増税阻止」を掲げ、3万票以上の得票を目指すとする。

 諸田氏は21日に急きょ、立候補が決まった。23日からは毎日、街頭に立って道州制の実現などを訴えている。「民主は嫌だが、自民にも戻れない層の受け皿になりたい」と話す。(三宅範和)

7014チバQ:2012/12/01(土) 17:23:51
http://www.asahi.com/area/shizuoka/articles/MTW20121129230460005.html
2012年11月29日
【2012総選挙@静岡】
(2)各選挙区の情勢
 ■3区 4氏名乗り 原発が争点に
 小山展弘36民前(1)〈元〉農林中金職員
 宮沢博行37自新 〈元〉磐田市議
 岡村哲志62共新 党県委員
 鈴木望63維新 〈元〉磐田市長
(当選者 05年自民・09年民主)
 再選を目指す民主党前職の小山展弘氏に、小選挙区制で初めて失った議席の奪還を狙う自民党は新顔の宮沢博行氏を擁立。これに共産党新顔の岡村哲志(さとし)氏が挑む構図が公示まで2週間で一変した。

 日本維新の会から、新顔の鈴木望氏の立候補が急きょ決定。鈴木氏は3区にある中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を住民投票で問おうとした市民団体の元共同代表で、同原発の在り方を争点に持ち込んだ。

 小山氏は前回、「政権交代」と「世代交代」を追い風に、閣僚経験のある自民党の柳沢伯夫氏に圧勝した。今回は逆風にさらされながらも、「3年間の実績とこれからのビジョンを訴えるだけ」とする。支援団体の連合の推薦を受け、支持固めに力を入れる。

 宮沢氏は、引退した柳沢氏の後任に応募し、2010年2月、次期衆院選の候補者に内定した。今年2月には磐田市議を辞職し、同市以外での知名度のアップに全力を挙げている。街頭では「政治の信頼を取り戻す」と訴える。

 鈴木氏は「原発が立地する選挙区で、再稼働に対する民意を問い、廃炉の実現を目指す」と訴える。

 岡村氏も党3区原発問題対策委員長として同原発の廃炉を主張。消費増税、環太平洋経済連携協定(TPP)参加への反対を前面に党勢拡大を目指す。(竹田和敏)

 ■4区 民自の対決に未来と共
 田村謙治44民前(3)党政調副会長
 望月義夫65自前(5)党県会長
 藤浪義浩65共新 党地区委員長
 小林正枝41未前(1)〈元〉きづな党役員
(当選者 05年自民・09年民主)

 3回続けて争った民主党前職の田村謙治氏と、自民党前職の望月義夫氏ががっぷり四つに組む。前回、民主党から比例区で初当選した前職の小林正枝氏は「日本(にっぽん)未来の党」から選挙区に挑む。さらに共産党候補として2003年以来となる新顔の藤浪義浩氏が挑戦する図式だ。

 政権交代を果たしたが、マニフェストにない消費増税などで逆風の田村氏。衆院解散の翌日には緊急集会で「死に物狂いでやる」と訴えた。後援会幹部は「現状では五分」と見る。資料配布や支援者と語る会を通じ、一人でも多くの人に「政界一新の先頭に立ちたい」との思いを伝える。

 望月氏は前回は落選し、昨年1月の繰り上げで5度目の当選を果たした。今回は雪辱を誓い、地元の静岡市清水区や水をあけられた富士宮市での浸透を図る。街頭での訴えに加え、港湾や農業、水産業などの団体や地域の催しに出る。「一人でも多く、相手より支援を得たい」(後援会)。

 小林氏は、消費増税法案などに反対して民主党を離党。新党きづな、国民の生活が第一を経て新党に合流した。「民主でも自民でもない、有権者の受け皿になりたい」と訴える。

 藤浪氏は「即時原発ゼロ」などを打ち出し、地元の清水区を学区単位で回り、支持を広げる。(矢鳴雄介)

7015チバQ:2012/12/01(土) 17:25:31
http://www.asahi.com/area/shizuoka/articles/MTW20121130230460002.html
2012年11月30日
【2012総選挙@静岡】
(3)各選挙区の情勢
 ■5区 前職の細野氏に3氏挑む
 細野豪志41民前(4)党政調会長
 吉川赳30自新 〈元〉参院議員秘書
 大庭桃子56共新 〈元〉函南町議
 石下久雄58無新 〈元〉陸上自衛官
(当選者 05年民主・09年民主)
 5選を目指す民主党前職の細野豪志氏に、自民党新顔の吉川赳(たける)氏、共産党新顔の大庭桃子氏、無所属新顔の石下(いしおろし)久雄氏が挑む構図だ。

 細野氏は、党幹事長代理、首相補佐官、環境相兼原発相と要職を歴任し、知名度を上げた。「選挙の顔」を期待される党政調会長としてテレビ出演や街頭演説に引っ張りだこで、「地元になかなか戻れないが、先頭で引っ張っていきたい」(細野氏)という。陣営幹部は「かつてない逆風」と気を引き締める一方、「党ではなく個人の支持者、『細野党』が多くいる」と自信をのぞかせる。

 7月末に支部長に就任した吉川氏は、出遅れを取り戻そうと、辻立ち、企業回り、座談会を精力的にこなしてきた。県議、市議の後援会をフル回転させながら、農協や建設業協会などの団体や企業を軸に、自民党の支持層固めに力を入れる。名乗る場面では「自民党の吉川です」と政党を前面に出し、政党選択の選挙だと印象づける。

 大庭氏は、街頭演説やミニ集会で「消費増税反対」「浜岡原発廃炉」を訴える。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に反対し、農協や森林組合など従来の支持組織以外へも働き掛け、支持拡大を狙う。

 元陸上自衛官の石下氏は29日、立候補を表明した。(山田知英)

 ■6区 民に自挑む 未と共追う
 渡辺周50民前(5)〈元〉防衛副大臣
 勝俣孝明36自新 〈元〉スルガ銀行員
 日吉雄太44未新 会計士事務所長
 井口昌彦58共新 党県委員
(当選者 05年民主・09年民主)
 6期連続当選を目指す民主党前職・渡辺周氏に、自民党新顔の勝俣孝明氏が挑む構図。これに「国民の生活が第一」から公認を受け、日本未来の党からの出馬を予定する新顔の日吉雄太氏と共産党新顔の井口昌彦氏が絡む。

 民主党政権下で総務、防衛の副大臣を歴任した渡辺氏は地元に戻る時間が限られていたものの、4人の地元秘書がこまめな活動を続けてきた。沼津市長などを務めた父・朗氏から続く後援会を中心に人口の多い沼津市を固めることで逃げ切りを図る。前回は20万票近くを獲得。「逆風」の今回、陣営では15万〜16万票が当選ラインと読む。

 候補者公募で6区支部長になった勝俣氏はこの約2年、伊豆半島を回ることに力を注いできた。若さを生かした運動量で、小さな祭りや集会にもこまめに顔を出し、知名度アップを図る。当選ラインをやはり15万票と設定。自民党県議や沼津市議らの指導・応援を受けながら、街頭演説や企業回りなどに励んでいる。

 日吉氏は出身地の伊東市に事務所を設置。政治経験はないが、「非民主、非自民の受け皿」としての浸透を目指す。

 井口氏は2度目の挑戦。原発ゼロ・消費増税阻止・TPP参加反対などを掲げ、反原発団体などとの連携も模索する。(菅尾保)

 ※立候補予定者欄の丸数字は当選回数。民=民主党、自=自民党、未=日本未来の党、共=共産党、無=無所属。

7016チバQ:2012/12/01(土) 17:26:07
>>7013-7015
7・8区本日分がまだアップされてなかった・・・泣

7017名無しさん:2012/12/01(土) 17:28:29
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121201ddlk38010636000c.html
衆院選:小松・前愛媛大学長や松山市議ら、「未来」支援の会結成へ /愛媛
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 愛媛大の小松正幸前学長(71)や一部の松山市議らが30日、次期衆院選(4日公示、16日投開票)で日本未来の党(代表=嘉田由紀子・滋賀県知事)を支援する組織の設立を決めた。「卒原発」など同党の政策への賛同が理由。当面は勝手連的支援だが、党本部との連携も探る方針。

 組織名は「未来の党を支援する会」(仮称)で、3日に設立予定。同党から愛媛2区に出馬する参院議員の友近聡朗氏(37)を支援し、比例票獲得も目指す。友近氏側との協議も進めているという。

 この日は準備会を開き、小松氏が会長を務める「えひめ地域再生戦略研究会」会員や市民団体メンバー、同市議ら11人が参加。小松氏は「未来の党は原発をなくすことに真剣だ。女性活用や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)でも考えが一致する。来夏の参院選も見据え、支援したい」と説明した。

 小松氏は10年知事選に無所属で立候補し、次点で落選した。【中村敦茂】

7018名無しさん:2012/12/01(土) 17:31:14
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121201ddlk38010635000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012 最前線ルポ/上 戦いの構図・維新 /愛媛
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 ◇上げ潮、一転危機感
 「自分に火の粉がかかろうが、私も維新の志士になる」。11月27日、衆院10+件選愛媛1区に日本維新の会から立候補する松山維新の会会長、池本俊英氏(54)の事務所(松山市)開きで、中村時広知事は熱く宣言した。

 その3日前、盟友の橋下徹・同党代表代行を迎えた伊予鉄道松山市駅前での演説会。マイクを握った中村知事は「『話し合いをしよう』と当時の池本市議会議長らメンバー一人一人に声をかけた」と明かし、自身が2年半前の同会設立の事実上のプロデューサーであることを公式の場で初めて認めた。「池本さんを応援しないと僕は人でなくなる」と、県議会多数派の自民党との衝突も辞さずに池本氏支援を鮮明にした。

 維新の衆院10+件選県内候補擁立が具体化したのは9月12日。大阪市のホテルであった日本維新の会設立パーティーの後、大阪、松山、愛媛各維新の会の幹部が一室に集まった。終了後、池本氏と愛媛維新の会の横田弘之代表は、全4選挙区の候補擁立を初めて表明。横田氏は「全てで勝ちたい」とぶち上げた。

 だが、その高揚感は急な衆院10+件の解散風で吹き飛ぶ。松山維新の会は年明け以降の解散を予想し、議員13人中8人が11月4〜12日、ニュージーランドを視察中だった。メンバーの一人は「帰ってきたら、世の中が変わっていた」とうめいた。

 野田佳彦首相は同14日、2日後の解散を表明。その日、大阪市内での党本部との協議から帰県した池本氏は、松山空港で報道陣の取材に「1区に落下傘候補はない」と硬い表情で言明。「自分の選挙のようにやる」。同僚議員たちの覚悟を聞き、自身の出馬を決断したのは5日後だった。

 同2〜4区を担当する愛媛維新の会は同4区で、みんなの党を離党して日本維新の会に参加した桜内文城氏(47)を擁立。選挙区内には同会所属県議2人に加え、西予市議8人でつくる西予維新の会があり、表面的には体制は整っている。しかし、同会には他候補を支援する動きもあり、足並みはまだそろわない。同会幹部は「個人的には維新一本でいきたいが、会が世の中の動きについていけてない」と内情を明かす。

 池本氏は知事に加え、秘書としてかつて仕えた関谷勝嗣・元建設相の後援会の支援も受けることになり、「勇気百倍」と力を込める。だが、同2区の西岡新氏(39)と同3区の森夏枝氏(31)は、正式な出馬表明が同24日と解散後1週間以上が経過し、準備不足の感は一層強い。本来は晴れやかなはずの出馬会見で、横田氏は「大変厳しい事態だ」と顔をしかめた。

   ◇  ◇

 解散表明から投開票まで1カ月の短期決戦となった衆院10+件選。相次ぐ新党誕生などでめまぐるしく変わる情勢の中、県内各政党・各陣営の動きに迫り、複雑に入り組んだ戦いの構図を報告する。

7019チバQ:2012/12/01(土) 17:33:51
http://www.asahi.com/area/wakayama/articles/MTW20121124310540001.html
2012年11月24日
激動の構図 2012総選挙
和歌山1区(和歌山市) 【1】

◎維新の「発信力」で/林氏

 和歌山市中心部を走る国道沿いの雑居ビル1階の事務所の窓に22日、刷り上がったばかりのポスターが貼り出された。日本維新の会代表代行の橋下徹・大阪市長と一緒に写るのは、和歌山1区の公認候補となった維新元職の林潤氏(40)。

 この日の昼過ぎ、事務所では、林氏が先頭に立って指示し、若いスタッフ8人がポスター約1千枚を貼る準備に追われていた。

 林氏が県庁で会見し、立候補を正式に表明したのは、3日前の19日だった。東京都出身の林氏は、和歌山市に地縁などがない「落下傘候補」で、スタッフは維新の青年部や東京の後援企業の関係者など。市内には後援会組織もない。

 だが、衆院神奈川4区で当選した2005年を含め、03年と09年の計3回、衆院選で戦った経験を踏まえ、和歌山でも支援者は広がると信じている。「民主でも自民でもできないことをやってほしいという思いが市民には確かにある。私は知られていないが、橋下さんの発信力で戦える」

 22日、選挙準備に追われる事務所に突然、初老の夫婦が訪ねてきた。「選挙のボランティアをしたい」

◎自民組織挙げ支援/門氏

 林氏の立候補会見の約3時間前、自民新顔の門博文氏(47)は、「自民党」と書いたタスキを胸に県庁付近を歩いていた。数十メートルおきに交差点で立ち止まっては、車や通行人に向かって2、3分の短い街頭演説を繰り返した。

 1区からの立候補をめざし活動を始めたのは昨年4月。和歌山マリーナシティ(和歌山市)の運営会社の社長を約5年間務めた「民間出身」を前面に出し、経済への明るさをアピールする。

 ただ、かつらぎ町出身の門氏は、「新人ゆえにまだ市民の認知度が足りない。活動も1年余りで、どれだけの多くの人にお目にかかって親近感を持ってもらえるかが課題だ」と話す。

 自民党県連は、維新の候補擁立に警戒感を強め、組織を挙げて門氏の支援に回る。18日の1区選対会議では、地方議員が集会を開くことや、県連から応援を出すことなどを確認した。

 「民主と共産との戦いでは10万票が当選ライン。だが、維新が出れば当選ラインは下がるので新顔には有利だ」。県連幹部から「維新参戦」を前向きに受け止める声も上がる。

7020チバQ:2012/12/01(土) 17:35:05
http://www.asahi.com/area/wakayama/articles/MTW20121124310540002.html
激動の構図 2012総選挙
和歌山1区(和歌山市) 【2】
◎党より個人前面に/岸本氏

 「厳しい戦いなのでよろしくお願いします」。23日昼過ぎ、和歌山城前の交差点に民主前職の岸本周平氏(56)の姿があった。祝日のイベントを訪れる客たちに駆け寄り、両手で握手をして回った。「09年(の衆院選)に比べ、私に無関心の人が多い。民主党がダメだから、岸本もダメと思う方もいる」と危機感をあらわにした。

 衆院解散後、民主党県連に衝撃が走った。3区から立候補予定だった玉置公良氏(58)が突如、辞退。2区では県連のトップの阪口直人氏(49)が離党届を出し、維新に移った。

 民主への風当たりが強まるなかで、岸本氏は政党よりも個人を前面に出す。

 和歌山にいる時は基本的に毎日、街頭に立つ。1期目で経済産業省の政務官を務めていることや、寄付優遇税制を適用できるNPO法人を大幅に増やすNPO法の改正に携わったことなど実績を強調してきた。

 さらに和歌山市出身の岸本氏は、後援会の幹部にも中学や高校の同級生が名を連ねる。「風に頼るのではなく、7年間コツコツ握手した数で支持を広げてきた」と岸本氏。後援会幹部は言う。「民主に逆風が吹く中で、死にものぐるいの戦いになる」

◎政策の違い鮮明に/国重氏

 「自民党が嫌で、民主党にも裏切られた人たちが、次に維新ではなく共産党に投票してもらえる選挙にする」。対決の構図を鮮明に描くのが、共産新顔の国重秀明氏(52)。街頭演説やミニ集会で共産党の政策の中身を説明する。「街頭でビラを配っていても、原発の話題が入っていると若い人たちも受け取っていく」と話し、原発廃止など政策の違いを訴え、支持の輪を広げる戦略だ。

 国重氏は「今まで共産党の支持者でなかった方でも、働きかければ支持を広げられる。そういう可能性のある選挙だと思う」と前を向いた。

     ◇     ◇

 衆院選の公示まであと10日。2大政党の対決から一変し、第三極も交えた混戦模様となった。日々、変化する県内3小選挙区の「激動の構図」を追った。

7021チバQ:2012/12/01(土) 17:36:27
http://www.asahi.com/area/wakayama/articles/MTW20121126310540001.html
2012年11月26日
激動の構図 2012総選挙
和歌山2区 【1】
◎離党批判 背負う/阪口氏
 「行政の統治機構の仕組みを変えたい」。民主党県連の代表だった阪口直人氏(49)は19日、国会内で開いた記者会見で、民主を離党し日本維新の会へ合流すると表明した。

 大阪府出身。政権交代を掲げた民主への追い風に乗り、2009年の衆院選和歌山2区で9万票余りを獲得、自民候補らを破り初当選した阪口氏の今回の行動に、後援会幹部だった男性は「今度は維新の風に乗ろうということかもしれないが、支持者にどう説明するのか」と語気を強めた。

 だが、阪口氏は同日夜に県庁で開いた会見で報道陣からの質問に、「選挙目当てなら支持率が高い政党へ行く。最近の(報道機関の)世論調査では民主は維新より政党支持率が高く、その批判は当たらない」と切り返した。

 21日、維新から公認を得た阪口氏は「維新で改革をやるスタートラインに立てた」とふっきれた表情をみせた。「なぜ離党したのかと厳しい声もあるが、維新でしっかりがんばってくれという声もある。全てを受け止めてやるしかない」

 24日夕、JR海南駅の目前にあるビルの1階。維新の橋下徹代表代行がにこやかに笑う緑色のポスターやのぼりが並ぶ。だが、2区の公認候補に決まった阪口氏の「顔」は見あたらない。「まだ印刷物が間に合わない」とスタッフは困ったような表情を見せた。

http://www.asahi.com/area/wakayama/articles/MTW20121126310540002.html
激動の構図 2012総選挙
和歌山2区 【2】
◎下野 辻立ち続け/石田氏

 日が落ち、辺りが暗くなった19日夕、自民前職の石田真敏氏(60)は、岩出市中心部の国道交差点に立ち、手を振り続けた。「今度はがんばってください」。声をかける通行人らと笑顔で握手を交わした。

 石田氏は海南市生まれで県議や海南市長を務め、地盤や知名度でも大阪府出身の阪口氏とは対照的だった。だが、09年の衆院選で政権交代を旗印に民主から立候補した阪口氏に敗れ、議席を明け渡した。比例で復活当選はしたが、自分の活動が地域に浸透していなかったと、毎月2回、街頭に立つようになった。

 ミニ集会では、下野したことで自民党は変わってきたと強調する。この3年半で派閥政治の解消が進み、派閥の意向によらない安倍晋三総裁が選出された、などと訴えている。

 前回に続き対立候補になる阪口氏は今回、維新の公認。石田氏の陣営幹部は「またしても風の行方が気になる選挙だ。阪口氏が維新に移ったことでどれだけ票が動くかつかめない」と警戒を強めている。

 石田氏は言う。「前回衆院選で我々に吹いてきた向かい風はおさまったが、まだ追い風は吹いておらず、厳しさは変わっていない」

◎政治不信 受け皿/吉田氏

「政治を変えてくれると期待した民主には裏切られた。しかし自民には戻りたくない。かといって維新の政策を実行しても国民の暮らしはよくならない」。24日午後、共産新顔の吉田雅哉氏(37)は、橋本市のスーパーのそばで声をあげた。「政治不信が高まり、政治を変えて欲しいという声が多くなっていると感じる。そうした声の受け皿になりたい」と話す。

 衆院解散前の14日から連日、2区内を回り、多い日は1日20カ所以上で街頭演説を繰り返している。吉田氏は10年夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)にも立候補しているが、そのときと比べ、街頭で手を振る人などが多く、手応えも感じているという。

 吉田氏の訴えの中心は党の政策。「消費増税の問題、原発、TPPなどで、民主や自民、維新とは異なる共産党の政策に対する期待の輪が広がっている」

7022チバQ:2012/12/01(土) 17:37:26
http://www.asahi.com/area/wakayama/articles/MTW20121126310540003.html
2012年11月26日
激動の構図 2012総選挙
和歌山3区 【1】
◎政権奪還へ気勢/二階氏

「紀伊半島から政権奪還ののろしを上げよう」。衆院解散から一夜明けた17日午後、東京から和歌山に戻った自民前職の二階俊博氏(73)は、田辺市の事務所に集まった後援会幹部ら約200人に声を張り上げた。政権交代が起きた2009年の衆院選から3年余り。選挙への準備に追われる御坊市の事務所でも陣営関係者らが「政権奪還のチャンスが来た」と口をそろえた。

 自民党総務会長や経済産業相など党の要職や大臣を務めてきた二階氏は、和歌山3区内に張り巡らせた後援会組織などをフル回転させ、今回の衆院選で10選を目指している。17日から田辺市を含む3区内の4カ所で計約500人の後援会幹部らを集めて選挙対策会議も開いている。

 民主の玉置公良氏(58)が16日夜、突如、衆院選の立候補を辞退。公示まで10日余りとなった22日には、県議の山下大輔氏(45)=和歌山市選挙区=が維新の公認で立候補を表明するなど、3区の選挙の構図は揺れ動いた。田辺市を担当する二階氏の陣営幹部は「3区ではまだ維新への風は感じない。ただ相手が誰であれ、こちらは国土強靱(きょうじん)化など政策を訴え、これまで通り組織を挙げて戦うだけだ」と気を引き締めた。

http://www.asahi.com/area/wakayama/articles/MTW20121126310540004.html
激動の構図 2012総選挙
和歌山3区 【2】
◎改革訴え街頭へ/山下氏

「地方に権限や財源を与えて、統治機構を改革し和歌山を立て直す。そのお手伝いをさせてください」。25日午後、有田市の大型スーパー前で、日本維新の会新顔の山下大輔氏(45)は声を張り上げた。2日前に届いたばかりという党ののぼりを持ち、維新の橋下徹代表代行らと改革に取り組む決意をアピールした。

 和歌山市選出の県議の山下氏が、3区で維新の公認候補に決まったのは21日。その翌日に県庁で開いた立候補表明の記者会見では、「地元」ではない3区からの立候補について、「自民の牙城(がじょう)だが、変革に期待している紀南の有権者に希望を取り戻したい」と話した。

 3区には後援会組織もなく、選挙の拠点となる事務所探しから始めた。「チラシやポスターもこれからだが、やるしかない」。人が集まる店舗の前などでマイクを握って、維新の主要政策集「維新八策」に基づき、自らの政策を伝えるのに全力を挙げる考えだ。

 「話を聴いてもらえれば、必ずわかってもらえる。地域が衰退している現実を受け止め、これまでのやり方では駄目だということに気付いてもらえるように訴えたい」

◎ぶれぬ政策協調/原氏

 「自公政権にうんざりし、民主党政権に裏切られた有権者の受け皿となるのは、一切ぶれない共産党だけです」。18日、白浜町内であった演説会で、共産新顔の原矢寸久氏(61)は支持者らに語りかけた。

 原氏は、この連休中も有田市や田辺市などで演説会やミニ集会を開き、移動中も途中で車をおりて街頭に立った。即時原発ゼロや、消費増税反対など党の政策を前面に出し支持拡大を狙う。

 3区で公認候補を擁立した維新に対しては、「石原慎太郎氏が代表となった維新も安倍晋三氏が総裁の自民党も保守的。政策的には大差はない」と陣営幹部。「演説会の人の集まりはよく、手応えを感じる。党の政策を訴え、他党との政策の違いを明確にしていきたい」

7023名無しさん:2012/12/01(土) 17:58:34

1400人超が出馬へ=衆院選、12党乱立の激戦【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100584
 衆院選(4日公示、16日投開票)の立候補予定者は、時事通信の集計によると1日午前0時現在で1408人に上り、2009年の前回選挙に出馬した1374人を超えた。政党の離合集散が進んだ結果、12党が乱立。民主、自民の二大政党と「第三極」勢力を中心に、選挙後の政権枠組みをにらんだ激しい戦いが展開されそうだ。
 立候補予定者の内訳は、選挙区が1247人、比例代表単独が146人。選挙区や比例ブロックが未定の候補も、日本維新の会など3党に計15人いる。
 離党者が相次ぎ、前議員数が230人と過半数(241)を割った民主党は、選挙区で262人を公認した。離党者への対抗馬擁立を進め、解散時に約70あった空白区は30超に減少。野田佳彦首相(党代表)は「比較第1党」を目標に掲げるが、地方組織が擁立を断念した選挙区もあり、さらなる上積みは厳しい状況だ。
 自民党は選挙区の擁立作業が完了。288人の公認候補を立て、公明党が擁立する9人と無所属2人を推薦する。公明党からは203人の推薦を取り付け、両党の協力で政権奪還を目指す。
 第三極勢力は政策面での隔たりなどから「大同団結」には至らず、日本未来の党、維新、みんなの党に事実上3分化した。国民の生活が第一(小沢一郎代表)などが合流する未来からは、106人が出馬を予定。維新は当初、過半数以上の候補者擁立を目指していたが、公認は167人にとどまっている。66人を擁立するみんなとは29選挙区で競合する。
 前回、選挙区候補を152人に絞った共産党は、298人の擁立を決定。社民党、新党大地、国民新党、新党日本、新党改革も候補を立てる。 (2012/12/01-17:48)

7024名無しさん:2012/12/01(土) 18:01:59
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121201ddlk30010432000c.html
2012衆院選:1区は自主投票 2、3区は自民前職推薦−−県農政連盟 /和歌山
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 県内の農協の役職員でつくる政治団体「県農政連盟」(中家徹会長、約2000人)は、衆院選和歌山1区について特定の候補者を推薦せず、自主投票とすることを決めた。2区は自民前職の石田真敏氏(60)、3区は自民前職の二階俊博氏(73)を推薦する。

 同連盟は11月22日の役員会で、(1)環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対か(2)農業政策への考え方が一致し、これまで実績があるか(3)政権を担う可能性が高い政党の候補者−−などを選定基準に決定した。

 その上で、1区では、民主前職の岸本周平氏(56)と自民新人の門博文氏(47)から出されていた推薦依頼を協議。岸本氏については「TPP参加推進の考え」、門氏については「主張を見る限り、県の農業の現状の把握、その解決の施策がうたわれていない」などと判断した。

 同連盟は09年衆院選では、1区では自民の谷本龍哉氏(落選)を推薦した。【岸本桂司】

7025名無しさん:2012/12/01(土) 18:03:44
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121201ddlk27010358000c.html
2012衆院選:13区から出馬予定、神谷・吹田市議が辞職 /大阪
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 4日公示の衆院選で、大阪13区から自民党公認で出馬する吹田市の神谷宗幣市議(35)=2期目=が30日、竹内忍一議長に辞職願を提出し、許可された。公職選挙法が定める補欠選挙の要件を満たさないため、補選はない。【大久保昂】

7026名無しさん:2012/12/01(土) 18:05:54

「原発再稼働あり得ない」 日本未来・嘉田代表
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120101001528.html
 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は1日、原発再稼働について「今の段階ではあり得ない」と明言した。東京都内で記者団の質問に答えた。これに先立ち民放番組でも「『安全基準があるなら永久に動かしたらいい』というのは理屈として正しそうだが、核のごみは処理できない。私たちはごみをこれ以上、増やさない」と訴えた。

 ただ番組では同時に「原子力規制委員会が安全を担保し、政府が認めれば」とも指摘。政権が判断すれば、再稼働を阻止することは難しいとの認識を示した。この発言について、都内で記者団に「再稼働を容認すると誤解を与えたならおわびする」と語った。

2012/12/01 15:31 【共同通信】

7027名無しさん:2012/12/01(土) 18:08:02
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121201ddlk30010434000c.html
2012衆院選:日本維新の会・山下県議が辞職 3区立候補予定 /和歌山
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 衆院選和歌山3区に日本維新の会から立候補予定の山下大輔県議(45)が30日、県議会の山下直也議長に辞職願を提出し、許可された。県議会事務局によると、期末手当の基準日である12月1日以前に辞職したため、手当は満額の8割が支給。11月分の議員報酬は満額支払われる。

 3区には、自民前職の二階俊博氏(73)と共産新人の原矢寸久氏(61)も立候補を予定している。【岸本桂司】

7028名無しさん:2012/12/01(土) 18:09:36

金メダリストが元議長に挑戦=北海道【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100585
 1区は、元議長の民主前職横路に自民、維新の新人が挑む構図だったが、北海道限定の大地が冬季五輪金メダリストの清水をぶつけてがぜん注目区に。2区は、厚生労働相の民主前職三井が自民元職、維新、みんなの新人らを迎え撃つ。3区は民主前職と自民、維新、大地の新人らの戦い。4、7区は民主、自民、大地の三つどもえ。5、6区は民主、自民の争いに割って入ろうとみんなが新人を擁立。8区は、未来が道内で唯一候補を立て、自民新人とともに民主前職に挑む。9区は、鳩山由紀夫元首相の突然の引退表明を受け、民主は急きょ、前回比例単独の前職山岡をくら替えさせた。自民は、冬季五輪銅メダリストで元道議の堀井が立つ。
 10区は、国家公安委員長の民主小平、いずれも比例単独から回った公明稲津、大地浅野の前職3人が激突。自民は道内で唯一候補を立てず、公明を全面支援する。
 11、12区は、自民が故中川昭一元財務相の妻郁子、武部勤元幹事長の長男新をそれぞれ後継として擁立し、民主を離れた大地前職の石川、松木に挑む。その民主は12区に、前回比例単独だった前職山崎をぶつけた。(2012/12/01-17:48)

7029チバQ:2012/12/01(土) 18:10:48
1区自民党は井上貴博に候補変更

http://www.asahi.com/area/fukuoka/articles/MTW20121124411210001.html
2012年11月24日
乱流 総選挙@福岡
福岡1区、2区、3区
■1区
 商業地と住宅地が大半を占める選挙区で、民主の松本が1996年以来5連勝している。牙城(が・じょう)を支えるのは「松本党」との異名をとる強固な後援会組織だ。祖父・松本治一郎が創業した建設会社の取引先などを通じ、各業界に広がる。

 東日本大震災の被災地での放言で復興担当相を引責辞任。約2カ月間入院したが、「本番になれば松本党がじわり動き出す」と陣営は強気だ。影響力は自民の県連元幹部や市議の一部にも及ぶ。

 自民県連は22日にようやく、古賀誠元幹事長の秘書だった新開の公認を、党本部に推薦した。麻生太郎元首相が推す県議との競合が選考の遅れを招いた。博多区が地盤のこの県議への配慮から、新開の活動範囲が東区に偏っていたため、選挙区全体での支援態勢の確立をめざす。陣営は「朝の辻立ちなど地道な訴えを続けていきたい」と話す。

 共産の比江嶋は元福岡市議。「いますぐ原発ゼロ」や環太平洋経済連携協定(TPP)推進反対を訴えている。

 みんなの公募で選ばれた医師の竹内は、ツイッターなどを駆使して、分かりやすい言葉による発信に力を入れる。

■2区

 九州最大の繁華街・天神を抱え、3年で4割の住民が入れ替わると言われる都市型選挙区。立候補予定者は知名度アップに懸命だ。

 民主の稲富は前回の初当選以来、地元で国政報告会を開催。これまでに約170回を数えた。解散後は選挙区内を自転車で移動し、街頭演説で消費増税や社会保障の充実といった民主党政権の実績を訴える。

 自民は党の重鎮・山崎拓元副総裁の後継選びで公募を実施。21日に中央区選出の県議の鬼木の擁立を決めた。県議や福岡市議が支援するが、公募には市議も応募していたため、しこりが残る可能性もある。

 生活の小谷は和歌山出身の貿易コンサルタントで、9月末に福岡入りしたという。ブログで活動報告を続け21日に初めて街頭に立った。党が掲げる「脱原発」「反消費増税」を訴える。

 共産の倉元は元城南区選出の福岡市議。交通機関の利用者や買い物客が多い天神での街頭演説などで、党の政策をアピールする。

 維新の頭山は東京在住の元たちあがれ日本の事務局員で、22日に公認された。政治結社「玄洋社」の中心人物だった頭山満のひ孫だと話し、会社員だった経験もあるという。

■3区

 民主前職に、自民、共産、みんなの3新顔が挑む。ベッドタウン化が進む一方、農漁業が盛んな地域も残る選挙区で、無党派層への浸透とともに、保守票の取り込みも重要になりそうだ。

 過去4回の衆院選では、民主藤田が自民の太田誠一元農水相と激しく争ってきた。太田が2011年2月に引退表明し、自民は5月、公募で選んだ元財務省職員の古賀の擁立を決めた。

 藤田は党への逆風の中、各種団体へのあいさつ回りに力を入れる。時間を見つけては街頭で演説し、党としての反省や実績を説明。巻き返しに必死だ。

 古賀は太田を支援してきた自民支持層や企業などをこまめに回り、支持を固めている。平日朝には駅前での街頭演説を重ね、無党派層にアピールしている。

 共産川原は09年に続いての立候補となる。一部が玄海原発の30キロ圏内に入る糸島市を抱えるため、反原発の訴えに力を入れる。

 みんなの寺島は西区選出の福岡市議。昨年の統一地方選で党公認として初当選。地元以外での知名度アップを目指し、平日はほぼ毎朝駅前などで街頭演説を重ねている。(敬称略)

■立候補予定の顔ぶれ
【1区】
松本龍61民前(7)
新開裕司44自新
比江嶋俊和65共新
竹内今日生38み新

【2区】
稲富修二42民前(1)
鬼木誠40自新
小谷学39生新
倉元達朗45共新
頭山晋太郎35維新


【3区】
藤田一枝63民前(2)
古賀篤40自新
川原康裕31共新
寺島浩幸51み新
(前は解散前まで現職。このうち[前]は比例区選出。新は新顔。丸数字は衆院の当選回数)
.

7030名無しさん:2012/12/01(土) 18:11:24

民自、園田に対抗せず=熊本【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100629

 1区は民主を離党した維新前職の松野と自民元職の木原による3度目の対決に、民主の新人池崎が絡む。2区は民主離党組の未来福嶋と前回比例単独の自民野田の両前職と、民主新人の濱田、みんな新人の本田が争う混戦模様。3区は自民前職の坂本に、民主森本、維新本田の両新人が挑む。4区は維新前職の園田が9選を目指す。民主、自民とも擁立を断念し、元職矢上が無所属で出馬する。5区は自民前職の金子に対し、前回比例復活の社民中島が雪辱を期す。共産は全5選挙区で候補を決めた。(2012/12/01-17:57)

7031チバQ:2012/12/01(土) 18:11:46
http://www.asahi.com/area/fukuoka/articles/MTW20121124411210002.html
2012年11月24日
乱流 総選挙@福岡
福岡4区、5区
■4区
 宅地開発が進む福岡市近郊と農漁村としての性格を併せ持つ地域。前回民主公認で当選した前職が新党に移ったうえ、各党が候補を擁立。混戦模様だ。

 民主の岸本は20日に急きょ擁立が決まった元県議。4区を地盤とした元民主衆院議員の地元秘書を務めた経験もある。古賀市選出の県議が陣営を支え、連合の推薦もとりつけた。

 自民の宮内は引退した元職渡辺具能の政策秘書だった。ポスターに「即戦力」と刷り込む。渡辺本人の支援は得られていないが、地元市長、町長らをはじめ保守層の支持固めをめざす。

 生活の古賀は前回は民主公認だったが、消費増税法案の採決で反対票を投じて除籍された。これまで培った人脈で個別労組の支援に期待する。

 共産の新留は3回目の挑戦。「第三極も古い自民党政治の流れ」と批判。環太平洋経済連携協定(TPP)反対でJAと対話するなど、支持拡大を目指す。

 維新の河野は「石原慎太郎氏はいずれ決起する」と見込んで、たちあがれ日本に参加。「声をかけてくれる人が多い」と第三極の看板に手応えを感じる。

 吉富は幸福実現党員で、国防力強化を主張する。

■5区
 ベッドタウンの筑紫地区と農林業主体の朝倉地区を抱える。4度目の戦いとなる民主楠田と自民原田に、共産、日本維新の会を交えた争いとなりそうだ。

 楠田は「政権交代」の風に乗って小選挙区で初当選した前回と異なり、逆風下。「未来への責任を負っている」と朝に駅での演説を続け、各種会合に精力的に出るなど若さをアピール。連合傘下の労組や各市町村の後援会のほか、推薦団体も徐々に集まり態勢固めを図る。

 原田は3年3カ月、現職でない悲哀も味わった。駅立ちや集会、手紙、電話、ブログなどで考えを訴える。「既成政党批判があり、無党派層も多い。国民の声をすくい上げたい」。23日の事務所開きには後援会幹部や公明党、農政連関係者が駆けつけた。

 共産の田中は初の選挙。10月末に春日市に移住、ほぼ毎日、駅などで街頭演説を続ける。「赤旗記者だった経験を生かし、浸透を図りたい」と話す。

 維新の吉田は元九州朝日放送記者。22日の記者会見で「既成政党と色合いが違う政党を有権者の選択肢として提供したい」と語った。週明けから街頭演説を始めるという。(敬称略)

■立候補予定の顔ぶれ
【4区】
岸本善成38民新
宮内秀樹50自新
古賀敬章59生前(2)
新留清隆57共新
河野正美51維新
吉冨和枝53諸新

【5区】
楠田大蔵37民前(3)
原田義昭68自元(5)
田中陽二56共新
吉田俊之56維新


(前は解散前まで現職。このうち[前]は比例区選出。元は過去に衆院議員。新は新顔。数字は衆院の当選回数)

7032名無しさん:2012/12/01(土) 18:12:35

民、自、維新の三つどもえ=愛媛【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100622
 維新が全4選挙区に候補を擁立した。1区は6選を狙う自民塩崎と、維新の池本、前回比例復活した民主永江による三つどもえの戦い。池本は中村時広知事らの支援を受ける。2区は自民ベテランの村上に、参院からくら替え出馬する未来友近、維新西岡が挑戦する。3区は民主前職の白石洋一、自民新人の白石徹が再び対決。維新の森も加わる。4区は自民山本に、前回比例復活した民主高橋と、みんなを離党して維新に移った桜内が挑む。共産も全選挙区に新人を立てた。(2012/12/01-17:56)

7033名無しさん:2012/12/01(土) 18:13:56

自民、ベテラン引退相次ぐ=福岡【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100624
 民主は前回7選挙区で勝利し、今回も1区から10区まで擁立した。対する自民は相次ぐベテランの引退で世代交代が進み、巻き返しを狙う。ただ、10区は前職と元職による保守分裂選挙となった。
 2区は自民が山崎拓元副総裁の不出馬により、公募で県議出身の鬼木を擁立。民主は前職稲富が支持固めに走る。7区では自民長老の古賀誠元幹事長が不出馬を表明。後を継いだ古賀氏秘書の藤丸と、前回比例復活の野田が対決する。3区も引退した太田誠一元農林水産相に代わり、元財務官僚の古賀が民主前職の藤田にぶつかる。
 1区は民主松本に自民新人の井上らが挑戦。4区は未来前職の古賀と、民主岸本、自民宮内の両新人らが争う。5区、9区では民主前職と自民元職が前回に続いて対決。6区は自民が推薦を決めた無所属鳩山と、前回比例復活の民主古賀が再び激突する。
 8区は自民の元首相麻生に、前回比例復活の民主山本が挑む。10区は民主前職の城井が3選を目指す。保守系は前回比例単独だった自民前職の山本に加え、無所属元職の西川が出馬する。自民武田が厚い地盤を持つ11区で、民主は前回に続いて擁立を断念した。共産は全選挙区に擁立。維新、みんなも複数区で立てた。11区には社民新人も出馬する。(2012/12/01-17:56)

7034チバQ:2012/12/01(土) 18:14:24
http://www.asahi.com/area/fukuoka/articles/MTW20121126411210001.html
2012年11月25日
乱流 総選挙@福岡
福岡6区、7区
■6区
 県内有数の農村地帯を抱える6区。自民に復党と公認を求める鳩山に対し、今なお党の結論は出ていない。衆院解散後、県議の江口も公認を目指して立候補表明し、保守分裂含みに。鳩山への雪辱を期す民主の古賀も戦術を練り直す。前回擁立を見送った共産は新顔の金子を立てる。

 東京18区から前々回、国替えした鳩山に対し、古賀は続けて選挙区で敗れ、比例で復活当選した。民主への逆風が吹く今回、「選挙区で勝てなければ後はない」と腹をくくる。「地元出身議員」と与党3年余の実績を前面に出す。

 金子は立候補が決まった約1年前から小集会や街頭での演説を重ね、「原発ゼロ」や「消費増税反対」などを訴えてきた。

 鳩山は一昨年3月、政界再編を目指して自民を離党し、昨年暮れに復党願を出した。24日の事務所開きで「勝手に離党し迷惑をかけた。おわびする」と支持者に謝罪。「選挙区は鳩山、比例は公明」のバーター関係は今回も維持される。

 江口は元九州朝日放送記者。29歳で久留米市議選にトップ当選。市議2期を経て昨春、県議に転身した。「象にアリが挑む戦い。丁寧に政策を訴えたい」

■7区
 小選挙区5連勝だった自民の古賀誠元幹事長が立候補しないことを表明した。後継で元秘書の藤丸と民主前職の野田の対決に共産とみんなの新顔2氏が絡む。

 元八女市長で前回比例復活の野田は、民主への逆風の中、「利益誘導型の政治には戻さない」と政権交代の意義を訴える。TPPに反対し、街頭演説や小規模の集会などを重ねる。都市部の大牟田市では労組や社民との協力を進める。

 藤丸は長年の秘書活動が認められて後継に。22日の出馬会見で「先生の理念を継ぐには、先生の背中を30年間見てきた自分が一番適任」と説明。古賀氏の後援会が頼みで、古賀氏も23日から地元に戻って支援固めに力を入れ始めた。

 江口は全域で支持者まわりや街頭宣伝に力を入れる。「民主に裏切られ、自民にも戻りたくないと模索する声を受け止めたい」と、原発即時ゼロやTPP参加反対、消費増税の中止を訴えている。

 古賀は参議院議員秘書を経て、党の公募で選ばれた。日本維新の会との連携も探る。「会社経営の経験を生かし、中小企業が新しいビジネスをのばせるよう、声を聞いて政策に反映していく」と訴える。(敬称略)

■立候補予定の顔ぶれ
【6区】
古賀一成65民[前](7)
金子睦美51共新
鳩山邦夫64無前(11)
江口善明38無新
【7区】
野田国義54民[前](1)
藤丸敏52自新
江口学38共新
古賀輝生49み新

(前は解散前まで現職。このうち[前]は比例区選出。元は過去に衆院議員。新は新顔。数字は衆院の当選回数)

7035名無しさん:2012/12/01(土) 18:15:11

中川、民主議席の奪還狙う=広島【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100618
 1区の自民岸田は、厳しい逆風にさらされた前回も選挙区での議席を死守した。今回は、民主から未来に移る前職菅川、民主新人野中の挑戦を受ける。2区は民主前職の松本と自民元職の平口の対決に、維新が新人を立てて参戦。5区も自民元職の寺田が、民主前職で首相補佐官の三谷に雪辱を期す。3区は、比例から回る自民前職の河井が、民主前職の橋本、維新新人の中丸らと争う。
 4区は再選を目指す民主空本に対し、自民が引退した中川秀直元幹事長の後継として、次男俊直を擁立。世襲批判をかわし、選挙区議席の奪還を狙う。民主が候補擁立を見送った6区は、未来から出馬するベテラン亀井に、自民小島が再び挑む。7区は民主前職の和田と自民新人の小林に加え、維新新人の坂元も出馬。共産は全選挙区に新人を立てた。(2012/12/01-17:55)

7036チバQ:2012/12/01(土) 18:15:35
http://www.asahi.com/area/fukuoka/articles/MTW20121126411210002.html
2012年11月26日
乱流 総選挙@福岡
福岡8区、11区
■8区
 圧倒的な地盤を持つ元首相で自民前職の麻生に、民主の前職山本、共産の新顔新井が挑む。

 山本は「大きな人には大きな政治を、私には一人一人の声を国政に届ける役目を」と訴える。3年間の経験と実績を強調しつつも、麻生との役割分担への理解も求める。

 前回の麻生との得票差は6万9千票。「政権交代」の追い風で比例復活したが「今回は逆風だ」(陣営)。初当選した前回同様、ミニ集会を重ね、自転車で選挙区を駆け回る。

 「この3年間、色んな所で若い人と話ができた」。そう語る麻生は18日に飯塚市内であった祭りに顔を出し、相変わらずの人気ぶりを見せつけた。「前にいつ出たのか記憶がない」という事務所開きにも出席。追い風ムードを引き締めた。

 全国各地から応援依頼が来ており、「選挙中はほぼ不在」としつつも、陣営は「過去最多だった前回得票よりも1票でも多く」。

 共産は7年ぶりの擁立。新井は「国民の願いと政治のあり方にギャップがありすぎ」と消費増税や原発への反対の立場を鮮明に。「民主も自民も第三極も嫌だという人も多いはずだ」(陣営)と自信を見せる。

■11区
 県連会長を務める自民の武田に、共産の山下、社民の谷瀬が挑む。また、男性弁護士(33)が日本維新の会から立候補する準備を進めており、各陣営が注視している。

 武田は、過去5度対決した自民の山本幸三が比例に回った前回、過去最多の約10万6千票を獲得した。今回は地元の田川郡では全7町村長が選対本部長を務める予定。山本が地盤とした行橋地区を中心にこまめに顔を出し、支持拡大を図る。小回りが利く小型の乗用車を使い、各地で演説を続けている。

 山下は前回に続き、2回目の挑戦になる。ミニ集会や街頭宣伝に力を入れており、反原発、消費増税とTPPへの反対を強調している。「国民の生活と命を守るため、全力を尽くしたい」と意気込む。

 社民の谷瀬は県内唯一の党公認の予定者。民主との選挙協力が実現した前回並みの態勢作りを急ぎ、連合福岡、民主県連に支援を要請中。前回候補の得票数超えが目標で、陣営は「比例復活でも当選を目指す」。

 男性弁護士は行橋市出身で、祖父(故人)は地方自治体の首長経験者。週明けにも立候補を表明するとみられている。(敬称略)

■立候補予定の顔ぶれ
【8区】
山本剛正40民[前](1)
麻生太郎72自前(10)
新井高雄63共新

【11区】
武田良太44自前(3)
山下登美子59共新
谷瀬綾子36社新
(前は解散前まで現職。このうち[前]は比例区選出。元は過去に衆院議員。新は新顔。数字は衆院の当選回数)

7037名無しさん:2012/12/01(土) 18:16:20

公明が議席奪還目指す=兵庫【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100612
 前回10勝の民主に1勝の自民が雪辱戦。2人が苦杯をなめた公明も、議席奪還を目指す。
 1区は民主井戸、自民盛山、みんな井坂が激突。2区は返り咲きを狙う公明赤羽が維新の推薦をバックに民主向山に挑戦する。3区は離党した前職の出馬による分裂選挙を民主が土壇場で回避。新人横畑を立て、自民関、未来三橋、維新新原と争う。4区は民主高橋、自民藤井の争いに維新清水、5区は民主梶原と自民谷の前職対決に維新三木が参戦した。
 6区は民主市村、自民大串、維新杉田、7区は民主石井、自民山田、みんな畠中の三つどもえの争い。8区は昨年死去した冬柴鉄三元国土交通相の後継の公明中野が維新の推薦を受け、新党日本田中の追い落としを狙う。民主は田中とたもとを分かち、比例前職室井を擁立する。
 9区は前回唯一自民の議席を守った西村に、民主浜本と維新谷が挑戦。10区は民主岡田康裕と自民渡海の因縁の対決に維新岡田久雄が割って入る。11区は外相を務めた民主松本が自民頭師と維新堅田、12区は民主山口が自民岡崎と維新宮崎の挑戦を受ける。(2012/12/01-17:54)

7038チバQ:2012/12/01(土) 18:17:16
http://www.asahi.com/area/fukuoka/articles/MTW20121127411210001.html
2012年11月27日
乱流 総選挙@福岡
福岡9区、10区
■9区
 新日鉄(現・新日鉄住金)の八幡製鉄所の労組が推す民主と旧新進が、過去5回のうち4回を制した企業城下町。民主の牙城(が・じょう)に自民、共産、維新が挑む。

 「伝統の議席を守る」と訴える民主の緒方は、労組の支持を固め、連日のように自転車で回る。事業仕分けなどの実績を示しつつ、党への逆風には「できなかったことは真摯(しん・し)におわびする」。追い風だった前回は約12万票を得たが、「目減りをどれだけ少なくできるか」と陣営は気をもむ。

 自民の三原は、来年1月に改選を控えた自民市議と二人三脚。市議たち自身の「選挙活動」をかねて、各地域に張り巡らせた自身の後援会をフル回転させている。陣営は「市議選があることが幸いした」。比例票と選挙区票のバーターを通じて関係を深めてきた公明の支援も手厚い。

 共産の真島は、消費増税の影響を大きく受ける商店主を1千軒以上訪ね歩き、増税反対を訴える。子育て世帯が多い新興住宅地では訴えを「即時原発ゼロ」に絞って浸透をねらう。

 来年の市議選に無所属で出る予定だった維新の荒木は21日に急きょ、立候補を表明。事務所など選挙態勢づくりに追われている。

■10区

 北九州都市圏の中心。逆風を受ける民主の城井だが、自民系も前職と元職が計2人、元自民県議1人が立候補を予定し激戦は必至だ。

 城井は前回、12万票余りを得て当選したが、今回は「かつてない罵声を浴びる」。連合福岡の推薦が決まり個別の労組からの支援取り付けを急ぐほか、「民主政権の反省と継続」を訴える。

 自民の山本は2005年衆院選を福岡11区で戦い、09年は比例区単独で立候補。昨春に10区転出を希望し、今春、党支部長に決まった。自民県議や市議の支援を受けるなどし、組織戦を展開する構えだ。

 共産の高瀬は、集会などに顔を出すほか、毎日10カ所程度で街頭演説。支持の広がりをめざす。みんなの佐藤は10年に県議を辞めて参院選に出たが、落選。衆院選に向けて辻立ちや街頭演説を重ねる。天下り根絶などを訴え、第三極として無党派層の受け皿を目指す。

 05年、09年を自民公認で戦った西川は、山本の支部長決定の際、党から比例単独に回れば上位処遇を打診されたというが固辞。無所属で出る予定だ。複数の団体から推薦を受けていると言い、支援者回りや街頭演説に余念がない。(敬称略)
■立候補予定の顔ぶれ
【9区】
緒方林太郎39民前(1)
三原朝彦65自元(5)
真島省三49共新
荒木学47維新


【10区】
城井崇39民前(2)
山本幸三64自[前](5)
高瀬菜穂子52共新
佐藤正夫57み新
西川京子67無元(3)


前は解散前まで現職。このうち[前]は比例区選出。新は新顔。数字は衆院の当選回数

7039名無しさん:2012/12/01(土) 18:17:30

自民、5区コスタリカ解消=岡山【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100617
 1区は9選を目指す自民逢沢に前回比例復活の民主高井が再挑戦し、みんなも県内初の国政選挙の候補となる新人赤木を擁立する。2区は民主前職の津村と自民新人山下が対決。3区は維新に合流したベテラン平沼が、前回比例復活の自民阿部、民主新人西村らの挑戦を受ける。
 4区は民主現職の柚木と自民元職橋本が3度目の対決。過去2回はいずれも柚木が制している。故加藤六月元農林水産相の秘書だった維新赤沢の参戦が影響しそうだ。自民が5区で採用してきたコスタリカ方式は、村田吉隆元防災担当相の引退で解消。加藤の選挙区出馬が急きょ決まり、前回比例復活した民主花咲と再び争う。(2012/12/01-17:55)

7040名無しさん:2012/12/01(土) 18:19:37
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121201ddlk25010469000c.html
2012衆院選:選挙区の構図 1区 2区 /滋賀
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 衆院10+件選公示が4日に迫った。県内4選挙区に立候補が予想される顔ぶれは1〜3区が4人、4区が5人の計17人。09年選挙で民主が独占した4議席の行方は−−。改めて各選挙区の戦いの構図を紹介する。

 ◆1区

 ◇都市部「風」の行方が鍵
 9選を目指す民主前職の川端氏に、自民の大岡、共産の節木、日本維新の会の奥村の3新人が挑む。過去3度同じ顔ぶれが続いたが、久々に自・共が新人を擁立。第三極も加わり構図が一変した。都市部ならではの「風」の行方が鍵を握る。

 川端氏は圧勝した前回から一転、政権批判の逆風に立ち向かう。29日の決起集会では、閣僚として政権公約の柱だった高校授業料無償化の実現に努めた実績を挙げ「流れを止めてはいけない」。選挙のたびに票数を伸ばしており、7〜8万の支持票に上積みを狙う。

 大岡氏は甲賀市出身で、自民の公募候補に選ばれた。静岡県議を辞職した6月から駅立ちや企業回りを続け、名前を広めている。29日朝には通勤客に「風任せではなく政策で競いたい」と得意の経済政策をアピール。政権奪取を掲げ、保守票を軸に9万票が目標だ。

 節木氏は元県議で、国政に初挑戦。25日の事務所開きでは「原発即時撤廃、反TPP、反消費増税」を強調。2大政党との違いを鮮明にした。18年間の看護師経験から社会保障の充実を訴え、女性票確保へミニ集会も続ける。反TPPで農業団体にも浸透を目指す。

 奥村氏は維新の追い風に乗り、無党派層を狙う。管工会社社長で大津青年会議所時代の友人らと、橋下徹代表代行を大写ししたポスターを掲げ「維新の候補」を訴える戦術。大津市PTA連合会長の経験から「教育改革をきっかけに統治機構を変える」と熱弁する。【千葉紀和】

7041名無しさん:2012/12/01(土) 18:20:55
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/12/01/kiji/K20121201004680890.html
山本太郎 衆院選出馬を表明!脱原発の新党「今はひとり」結成

 脱原発活動を続けてきた俳優の山本太郎(38)が1日、都内で記者会見を行い、衆院選への出馬と新党結成を発表した。新党の名前は「新党 今はひとり」。「政治家になりたい気持ちはない」としながらも「3・11以降の日本は生きる権利がないがしろにされている」と脱原発、反TPP、反増税を掲げた。

 政党には国会議員が5人以上必要。黒の帽子をかぶり、黒のTシャツ、ズボンとラフな姿で登場した山本は「自民党、民主党で本当は脱原発、反TPP、反増税の人がいるかもしれない。そういう人がこっちに流れてきて、一緒に闘ってくれないか」と話し、4日の衆院選公示までに共闘者が現れることを期待した。

 今回の衆院選を「日本が売り渡そうとされている。国が終わるか、終わらないかの戦い」と位置づけ「選挙をおもしろがって、祭りにしないといけない」と出馬の意図を語った。

 他の政党からの出馬はなかったのか?の質問には「どこかの党に入れば、その党のカラーに合わせることになる。ストレートなメッセージを発したい」と語った。
.[ 2012年12月1日 17:59 ]

7042チバQ:2012/12/01(土) 18:21:12
http://www.asahi.com/area/nagasaki/articles/MTW20121130430570014.html
乱流 総選挙@長崎


自民、強気と内憂と

◎はや入閣期待/「保守分裂」動き加速


 政権復帰をうかがう自民党。立候補予定者たちは早くも入閣への期待を口にしたり、党を前面に出した選挙戦術を練ったりしている。しかし、足元の県議会では勢力争いが続く。「保守分裂」の動きも加速している。


 「次の内閣が構成されるとき、ぜひ閣僚の一員として加えてもらい、政治家としての覚悟を示させてほしい」。長崎4区に立候補を予定する自民前職の北村誠吾氏(65)は、19日に佐世保市内であった記者会見で意欲をみなぎらせた。


 現段階で自民優位とされる情勢は、公明党との選挙協力でも有利に働く。


 北村氏は前回選挙で民主前職の宮島大典氏(49)に約4500票差で敗れ、比例区で復活当選した。


 「前回は北村自身が比例復活に回る可能性が高かったので、『比例は公明に』とは言いづらかった」と陣営関係者は明かす。「今回は堂々と公明党に協力を申し出られる」


 その言葉通り、衆院解散から一夜明けた17日、北村氏は公明党県本部代表の織田長県議と佐世保市内であいさつ回りを始めた。


     ◇


 「日本を、取り戻す!」。長崎1区に立候補を予定する自民元職の冨岡勉氏(64)は、どこでも必ず党のスローガンを強調する。


 返り咲きを目指す冨岡氏が挑む相手は、民主前職の高木義明氏(66)だ。労組票が盤石で、文部科学相を務めた知名度もある。陣営幹部は「『高木対冨岡』ではかなわない。『民主対自民』であることを前面に押し出す」と話す。


 だが、県議会の会派「自民党」は昨春、会派内の勢力争いで分裂した。離脱した6人は民主・社民系会派などと連立を組み、除名された。今も続く勢力争いで「自民党の組織力が弱まった」との見方もある。


    ◇


 長崎2区に自民新顔として立候補を予定する県議の加藤寛治氏(66)は、前回総選挙で久間章生元防衛相(71)を破った民主前職、福田衣里子氏(32)との厳しい戦いを覚悟していた。しかし、福田氏が離党・転出を表明し、陣営には一時楽観ムードが漂った。


 ところが、久間氏の元秘書で自民県議も務めた雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)が無所属で立候補を表明。一転して保守分裂の激戦が予想されている。25日、諫早、島原の両市に事務所を開いた加藤氏は、2区内の自民の同僚県議7人との結束をアピールした。


 一方、24日夜にあった奥村氏後援会の会合。既に加藤氏支持を打ち出した組織があるため、「今さら動けない」「保守が割れると、民主党が『漁夫の利』を得ることになるのではないか」との声も漏れた。

7043チバQ:2012/12/01(土) 18:21:53
http://www.asahi.com/area/nagasaki/articles/MTW20121130430570017.html
2012年11月29日
乱流 総選挙@長崎


維新、奥村氏支援検討

◎2区「空白県と決まってない」


 日本維新の会が、長崎2区に無所属で立候補を表明している雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)の公認・推薦を検討していることが28日わかった。この日、維新が発表した7次公認にも県内選挙区の候補者の名はなく、長崎は維新が候補を擁立できていない全国6県の「空白県」の一つだが、維新側は取材に対し「空白だと100%決まっているわけではない」として、奥村氏の名を挙げた。


 維新で九州ブロックを担当する西野修平大阪府議によると、県内での候補擁立は最終的に2区の奥村氏1人に絞り、党公認とするか、無所属での立候補に推薦を出して支援する形を検討しているという。


 一方、奥村氏の事務所の広報担当者は「公認願、推薦願とも、事務所からは維新に申請を出していない。まったく聞いていない」と話している。


 長崎2区では奥村氏のほか、民主前職の川越孝洋氏(69)、自民新顔の加藤寛治氏(66)、共産新顔の矢崎勝己氏(62)が立候補の準備をしている。


◎出馬予定2県議辞職


 衆院選長崎2区に自民党の新顔として立候補を予定している加藤寛治(66)、長崎4区に日本未来の党(国民の生活が第一から合流)の新顔として立候補を予定している末次精一(49)の両県議が28日付で県議会の渡辺敏勝議長に辞職願を出し、この日の本会議で許可された。

7044名無しさん:2012/12/01(土) 18:22:36

2区、福田離党で構図変化=長崎【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100628
 1区は8選を目指す民主前職の高木に、自民元職の冨岡、共産新人の牧山が挑む。2区は前回当選の福田衣里子が民主を離党し、同区からの出馬を否定したことで構図が変化。民主は難航の末、県連代表で前回比例単独だった川越の擁立を決定した。自民加藤、共産矢崎、さらに元雲仙市長の無所属奥村と戦う。3区は民主を離れて未来に移った山田と、比例復活の自民谷川の前職対決に、共産新人の石丸が加わる。4区は民主前職の宮島と前回比例復活の自民北村、未来末次、共産石川の4人による争い。(2012/12/01-17:57)

7045名無しさん:2012/12/01(土) 18:23:47

2区で候補乱立=奈良【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100613
 1区は、自民が元県議の新人小林を立て、民主前職の馬淵を相手に議席奪取に挑む。維新は国土交通省出身の大野が参戦する。2区で民主は、引退した滝実法相の後継として百武を擁立。底堅い人気の自民高市、参院からくら替えする未来中村、元外務官僚の維新並河らと対決する。3区は民主前職の吉川に対し、前回落選した自民元職の奥野が雪辱を期す。維新からは歯科医の西峰が出馬する。4区は、自民が引退した前職の次男田野瀬を後継に選び、民主大西、維新松浪らとの戦いに臨む。(2012/12/01-17:55)

7046名無しさん:2012/12/01(土) 18:25:19

維新、全選挙区に擁立=和歌山【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100614
 維新が3選挙区全てに候補を擁立、保守王国再建に向け議席独占を目指す自民と激突する。1区は民主前職の岸本に、自民がベテラン県議の長男の門、維新が自民出身の元職林を立てて争う。2区は民主前職の阪口が維新に移籍し、前回比例復活の自民石田と再び対決。民主は阪口の秘書だった坂口の擁立を決めた。3区は比例復活だった民主前職が出馬を断念。自民のベテラン二階に、県議出身の維新山下が挑む。前回1区に絞った共産は今回、全選挙区に候補を立てた。(2012/12/01-17:55)

7047名無しさん:2012/12/01(土) 18:30:30
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121201-1054249.html
東国原氏、和歌山で街頭演説し本格始動

 日本維新の会の比例近畿ブロック単独候補として衆院選に出馬する予定の東国原英夫前宮崎県知事が1日、和歌山県田辺市で街頭演説した。

 11月30日の公認発表後初めての遊説で、日本維新の新たな「看板」として本格始動した形だ。

 和歌山3区の小選挙区候補とともにマイクを握り「地方に財源、権限を移譲し、自主自立の自治体運営を可能にしたい」と強調した。演説場所のショッピングセンターでは買い物客らが足を止め、携帯電話のカメラで撮影する姿がみられた。

 日本維新は和歌山の小選挙区全3区に候補者を擁立しており、東国原氏は1区の和歌山市や2区の海南市も訪問。田辺市の演説では宮崎県知事として口蹄(こうてい)疫の発生に対応した経験を振り返り「この国には災害に対処する法整備ができていない」と訴えた。(共同)

 [2012年12月1日18時4分]

7048名無しさん:2012/12/01(土) 18:35:37
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20121201ddlk26010516000c.html
京都・冬の陣:’12衆院選/4止 維新、みんな、未来 公認の調整、間際まで /京都
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 ◇合流破談や新党結成、解党…
 「公開討論会には参加しないのが原則。その時間があれば地元の皆さんに直接話しかけて」。11月27日夜、京都市下京区のホテル。日本維新が小選挙区に擁立した4人と維新10+件塾生ら支援者約30人が初めて顔を合わせた会合で、維新から派遣された大阪市議、片山一歩はこう指示した。公示まで1週間。異例ずくめの展開で選挙戦に臨む緊張感が漂う。支援者の一人は「従来とは異質な選挙だが、橋下(徹)さんの言葉についていくしかない」と腹をくくった。

 ベテラン府議、田坂幾太(60)の携帯が鳴ったのは22日夜。旧知の維新副代表の今井豊からだった。「あなたに出てほしい」。前日、1区で新人男性の擁立を発表したばかり。ところがこの日、男性が辞退したのだ。京都維新代表だった田坂は「厳しいが、これもチャンスだ」と承諾した。27日、20年ぶりに朝の街頭演説に立った。

 4人のうち2人は選挙に出るのは初めて。片山ら大阪市議2人が陣営の動きを把握し、指示を出す。長年、自民の選挙にかかわった男性は「集会に動員しようにも呼びかける組織もない。目の前の誰にでも1票の可能性があると信じて呼びかけるしかない」と打ち明ける。頼みの綱の「風」は吹くのか。田坂は「大阪と違い(維新による)変化を目の当たりにしていない京都では勢いが実感しにくい」と認めつつ、「既成政党に対する閉塞(へいそく)感は同じ。受け入れられる素地はある」と話す。

 みんなは1区で前職の平智之(53)、4区で新人の石田哲雄(62)の2人を立てる。維新との合流話が破談し、両区とも両党が対決することに。大飯原発の再稼働に反発して民主を離党した平は「反原発を訴える政党が増えることは有権者にとっていいこと」と冷静に受け止める。

 一方、維新10+件、みんな、未来を含む8人が争う見込みの4区。石田は「みんなと維新10+件は合流すべきだ」が持論で独自に「みんなの維新」のキャッチフレーズを掲げる。未来の前職、豊田潤多郎(63)は前回選で民主の比例単独で当選。消費税増税などに反対し、きづな、生活、未来と移った。

 また、3区でみんな公認で出馬予定だった元職、清水鴻一郎(66)は一転して6区で維新公認に。ところが、清水のめいでみんなの京都市議、清水祐子が早朝の街頭活動を手伝う姿も。「個人的な思いでやってくれている」(鴻一郎)という。

 「第三極同士で争えば、既成政党を利するだけなのに」。ある候補予定者は懸念を消せないでいる。(敬称略)【林哲平、古屋敷尚子、村瀬達男】=おわり

7049名無しさん:2012/12/01(土) 19:07:22

岩手4区に新人=民主【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100655
 民主党岩手県連は1日、衆院岩手4区に新人で党職員の及川敏章氏(56)を公認候補として擁立すると発表した。4区は民主党を除名され、日本未来の党に合流する小沢一郎氏の選挙区。
 一方、県連は小沢氏とともに民主党を離れた畑浩治氏が出馬する2区への候補擁立は断念した。(2012/12/01-18:41)

7050バハムート:2012/12/01(土) 19:09:56
>>6999
軽はずみな注文だが、来年の参院選というのがある。そこに出馬を模索というのはないだろうか?

7051名無しさん:2012/12/01(土) 19:10:20
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121201-1054271.html
民主、岩手4区に党職員の及川氏を擁立

 民主党岩手県連は1日、衆院選の岩手4区に党職員及川敏章氏(56)を擁立すると発表した。

 岩手4区には日本未来の党に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表、自民党新人の藤原崇氏、共産党新人の高橋綱記氏も立候補を予定している。

 また民主党は前職が生活に移って候補者がいない岩手2区での擁立を断念した。記者会見した県連選対本部長の平野達男復興相は「候補者を立てる力がなかった」と述べた。(共同)

 [2012年12月1日19時2分]

7052名無しさん:2012/12/01(土) 19:17:50
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38336.html
維新とみんな、福井で相互推薦 衆院選の3選挙区で

(2012年12月1日午後7時10分)
. 日本維新の会とみんなの党は、衆院選で立候補予定者が重複しない選挙区での相互推薦を決定、福井県内選挙区から出馬予定の3氏が1日発表した。

 維新は、みんな公認で福井2区から出馬予定の武田将一朗氏、みんなは維新公認の1区鈴木宏治、3区塚本崇両氏を推薦した。決定は11月30日付。

 相互推薦を受けて3氏は県庁で共同記者会見をした。鈴木氏は、維新とみんなは行財政改革を通じて「小さな政府」を目指す理念が一致しているとした上で「第三極が結集して福井で旋風を巻き起こしたい」と強調。武田氏は「政策の細かい差はあるが、二大政党という共通の敵に対抗するため連携していきたい」、塚本氏は「既存政治から脱却するため、第三極が団結し、しがらみに縛られた福井を変えていきたい」と語った。

7053チバQ:2012/12/01(土) 19:39:02
>>7001
吉野、怒っていいんじゃねーか!?

吉野正芳氏(64)=比例東北前職=は、重複立候補者より下位の順位での単独立候補となる予定

http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/chugoku/Sc201212010001.html
'12/12/1
重複18人、1位で並列 比例中国の自民 自民党は30日、衆院選の中国地方20小選挙区に擁立する20人のうち、安倍晋三総裁(58)=山口4区前職=と石破茂幹事長(55)=鳥取1区前職=を除く18人を、比例代表中国ブロック(定数11)に名簿順位1位で重複立候補させる方針を示した。

 広島市中区であった広島県連の拡大選対会議で、選対本部長代理に就いた宇田伸幹事長が報告した。本部長に就任した溝手顕正参院幹事長(参院広島)によると、地盤の福島県から比例中国への転出が決まった吉野正芳氏(64)=比例東北前職=は、重複立候補者より下位の順位での単独立候補となる予定だ。

 自民党は、さらに6人前後を比例中国に単独立候補させる方針で、各県連が人選を進めている。(野崎建一郎)

7054チバQ:2012/12/01(土) 19:42:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121201ddp041010031000c.html
12年末・この国を選ぶ:民主にすさぶ逆風 反応薄く肩落とす1年生議員 理念共感、あえて出馬の新人も
毎日新聞 2012年12月01日 西部朝刊

 政権交代の風が吹いた09年の前回衆院選で生まれた143人の民主新人議員。あれから3年、2回目となる衆院選を前に、1年生議員たちは一転、逆風を肌で感じながら苦戦を強いられている。一方、こうした状況であっても、民主が掲げる理念に共感し、あえて民主から国政に初めて挑戦しようとする若者もいる。逆境にある民主の候補予定者たちを追った。【門田陽介、伊藤奈々恵、吉川雄策】

 「『マニフェストはウソだらけ』と書かれるが、私はそう思わない。厳しい環境で実現したこともある」。衆院宮崎2区の民主前職、道休(どうきゅう)誠一郎氏(59)は25日、宮崎県川南町の公民館で熱っぽく訴えた。郡司彰農相も応援に駆け付けたが、聴衆は予定の50〜100人に対して約20人だった。

 前回、選挙区で自民の江藤拓氏(52)に敗れたものの、政権交代の風に乗り比例復活で初当選した。だがこの3年間、民主支持率は急落し、さらには地元で起きた口蹄疫(こうていえき)の対応を巡り政権批判も浴びた。県北の延岡市など16市町村を抱える同区はただでさえ保守の強い地盤で、民主の地方組織も思うように拡大できていない。

 市部の住宅街などを1人で歩き、1日100カ所を目標に街頭演説を重ねる。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対も訴えるが、「山間部ではいい反応がもらえない」と肩を落とす。3年前の「風」はなく、佐賀県の約1・8倍もある広い選挙区で、党名に頼らず自分の名前を浸透させられるのか。「前回衆院選も含めて、まだ一度も道休氏を見たことがない」。川南町の自営業の60代男性はそう話す。

 27日朝、福岡県岡垣町のJR海老津駅前。福岡8区から出馬予定の民主前職、山本剛正氏(40)が政策チラシを差し出すと、男性の一人にはねのけられた。「逆風の影響を肌で感じる」と山本氏。

 前回、自民の麻生太郎元首相(72)を相手に約7万票の大差で敗れ、民主旋風で復活できた。「東京からの落下傘」と批判も受けたが、地元の小さなイベントにこまめに顔を出すなど知名度アップに努めてきた。今回は党が逆風だが、陣営は「山本の名前が浸透し、前回より戦いやすい」と言い、皮肉にも党との状況が逆転した様子。山本氏は「相手が大きいのでチャレンジャーとしてぶつかっていく」と決意を新たにする。

 「このタイミングで民主から出るのはやめた方がいい」。民主新人で山口1区から初めて国政に挑む冨村郷司氏(29)は、周囲からそう言われたという。

 地元の銀行を9月に退職したばかり。政治経験はゼロ。だが融資担当で市民の苦しい生活を目の当たりにし、民主の基本理念に共感を覚えたという。「逆風だからと言って投げ出してはいけない。民主が必要だと若い世代に訴えたい」。奮起の日々が続いている。

7055チバQ:2012/12/01(土) 19:43:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121201ddh041010004000c.html
12年末・この国を選ぶ:三重1区構図 民自対決様変わり 津VS伊賀、既成党VS第三極
毎日新聞 2012年12月01日 中部夕刊

 衆院選小選挙区で東海3県屈指の激戦区として知られた三重1区(津市の一部、伊賀、名張市)。いずれも伊賀地域が地盤の民主前職、中井洽(ひろし)氏(70)と自民前職の川崎二郎氏(65)が、中選挙区時代から約30年にわたって因縁の対決を続けてきた。ところが中井氏が引退を表明。民主が後継と目した前津市長の松田直久氏(58)は日本維新の会からの出馬を選択した。「津市対伊賀地域」「既成政党対第三極」の構図が生まれ、これまでの選挙戦とは大きく様変わりする。【谷口拓未、田中功一】

 24日朝、津市の大型スーパー前で、維新の会のシンボルカラー・黄緑色のジャンパーに身を包んだ松田氏がマイクを握った。「必要なのは地方から統治システムを変えることだ。国政のリーダーが津から出てもいいのではないか」。21日に維新公認候補として発表された後初めての街頭活動だった。

 小選挙区制導入後、三重1区では中井、川崎両氏が毎回つばぜり合いを演じ、事実上2人の一騎打ちとなっていた。ここ5回の選挙は川崎氏が3勝2敗で、いずれも敗者は比例復活を果たした。

 中井氏の引退を受け、民主は昨春の三重県知事選で推薦した松田氏に立候補を要請したが固辞された。民主の候補者選考は難航し、11月26日にようやく前衆院議員秘書、橋本千晶氏(44)の擁立を発表した。前回は候補者を立てなかった共産は旧津市議の岡野恵美氏(60)を擁立した。

 様相が一変したことに対し、有権者の間では歓迎や戸惑いが交錯する。

 松田氏の街頭演説を聞いていた津市の無職男性(62)は「津から候補者が出るのはうれしいこと。でも誰に投票したらいいのか決めにくい」。一方、伊賀市での川崎氏の集会に出席した無職男性(64)は「これまでずっと伊賀地域から2人も衆院議員が出ていたのに」とライバルである中井氏の引退を残念がった。

7056チバQ:2012/12/01(土) 19:43:55
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20121130ddlk01010260000c.html
12年末この国を選ぶ・北海道:維新VSみんなVS大地 「第三極」が票争奪戦 共産と社民、埋没危惧 /北海道
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 衆院選(12月4日公示、16日投開票)が迫る中、政党の離合集散が激しい。「第三極」は嘉田由紀子・滋賀県知事らが結成した「日本未来の党」と橋下徹・大阪市長らが率いる「日本維新の会」を軸に勢力が二分化する様相。道内でも、維新やみんなの党、新党大地などによる票の奪い合いとなりそうだ。一方、03年衆院選で失った道内議席の奪還を目指す共産党と社民党は新党の話題性を前に埋没を危惧する。【山下智恵、伊藤直孝、小川祐希】

 ■連携も模索

 街頭演説先の札幌・大通公園で25日昼、みんな新人の沢田隆二氏(41)と維新新人の高橋美穂氏(47)が鉢合わせた。あいさつを交わしたが、高橋氏は沢田氏に気遣ったのか演説場所を移した。

 衆院選で、みんなと維新は候補の選挙区調整を図ったが破談。道内では2区(札幌市北、東区)で沢田氏と高橋氏が競合する。維新より1日早く候補擁立を決めたみんなの党道広域支部の水橋初支部長は「後出しジャンケンみたいに候補を立てられた」とこぼす。

 ただ、注目度の高い維新の看板は捨てがたく、みんなの党本部は両党候補が重ならない道1区(同市中央、南、西区)と5区(同市厚別区、石狩管内)などで維新との相互協力を模索する。水橋支部長は「選挙区ごとにちぐはぐな対応だが、できる協議はしたい」と部分連携に可能性を残す。

 一方、維新も道内での基盤は弱い。北海道ブロック担当の大阪市議は比例代表道ブロックで「50万票は取りたい」と議席獲得に意欲を見せるが、党からの人的・資金的支援も乏しく、厳しい選挙戦を強いられそうだ。

 「同じ場所に長くいるより15分間隔で回るといい。店があればあいさつし、握手して」。29日、札幌市内の事務所で、大阪市議が立候補予定者の一人に街頭宣伝のコツを伝授した。事務所は23日に構えたばかり。後援会もできたが、会員は友人や親戚も含め二十数人。

 党組織の拠点を道内に作る時間的余裕もない。別の大阪市議は「党が割ける人員も限られる。各候補らの自立した活動に頼らざるを得ない」と話す。

 ■一線画す

 「反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反原発を訴えていく。北海道の声を代弁するのは新党大地だ」。札幌市内で27日あった大地の道本部事務所開きで、鈴木宗男代表は声を張り上げた。

 鈴木氏は政策が近い未来との合流を否定。道8区(渡島、檜山管内)では、小沢一郎代表の「国民の生活が第一」(未来に合流)が擁立した北出美翔氏(26)を支援するが、鈴木氏は「北海道は大地の名を生かす方がプラスになる」と第三極とは一線を画す。党名も「真民主」を外し、以前の「新党大地」に戻した。

 大地は05、09年の衆院選は道内比例で約43万票を集め1議席を確保。鈴木氏は「大地は北海道の第3党」と豪語するが、今回は第三極が躍進すれば、得票が伸び悩む可能性もある。大地は五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏(38)らを道内7選挙区で擁立。比例票の積み増しを狙うものの、他党からは「大地は所詮、宗男さんの個人商店」との声も漏れる。

 ■独自色前面に

 共産党は比例38万票を目標に道内全12選挙区に候補を立てる。「TPPに断固反対し、一貫して農業を守ると言っているのは共産党」。政策ビラには、共産党経済懇談会(6月)で共産にエールを送った奥野岩雄・JA北海道厚生連会長の発言を引用。党道委員会の青山慶二書記長は「反TPP、反原発をテコに従来の保守層とも友好関係は広がっている」と自信を見せる。

 だが道内議席を失った03年以降、共産の衆院選比例得票は25万票前後、10年参院選は18万票台と低迷。比例に出馬する党道委政策委員長の畠山和也氏(41)は「綱領という基本ビジョンを持つ政党らしい政党は共産党だけ」と独自色を出そうと躍起だが、第三極に埋没しかねない。

 社民党を取り巻く状況はさらに厳しい。10年参院選の道内比例得票は7万票余りにまで減少。党道連の道林実代表は「ウルトラCで票が来ることなんてない。地道に政策を訴えるしかない」と話す。

 比例に道連幹事長の浅野隆雄氏(56)を擁立し、各地の労組や脱原発集会で支持を呼びかける。「地方労組では民主党への不満が鬱積している」と道林氏。衆院解散後、かつてたもとを分かった新社会党道本部と初の選挙協力の協定を結ぶなど「護憲勢力の結集」を目指す。

7057名無しさん:2012/12/01(土) 19:45:01

自民3人を追加推薦=新党改革【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100673
 新党改革は1日、衆院選で自民党候補3人を新たに推薦すると発表した。推薦候補は次の通り。(敬称略)
 【岩手】2区 鈴木俊一【富山】3区 橘慶一郎【石川】2区 佐々木紀(2012/12/01-19:34)

7058名無しさん:2012/12/01(土) 19:45:08
>>7053
吉野はそもそも玄葉の選挙区から逃げ出したから仕方ない。

7059チバQ:2012/12/01(土) 19:45:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900547
消費増税、再び争点=国民、賛否どう判断【12衆院選】
 来月16日投開票の衆院選で、消費増税が主要な争点の一つとなっている。激しい国会論戦の末にようやく決まった消費増税の実施を2014年に控え、再び論争が繰り広げられる。
 消費増税法は民主、自民、公明の3党合意を経て今年8月に成立した。14年4月に税率を5%から8%に引き上げ、15年10月には10%にする予定だ。増収分は医療や子育てなどの社会保障に充てられる。
 野田佳彦首相は前回衆院選で民主党が消費増税をマニフェスト(政権公約)に掲げなかったことを踏まえ、「国民に信を問う」として衆院解散に踏み切った。民自公は増税を着実に実施するため、低所得者対策や社会保障制度改革などを前面に押し出し、国民の理解を得たい考えだ。また、そろって大型補正予算を編成し、増税前に景気を下支えする方針も示す。
 しかし、民自公以外の政党には増税反対論が広がっている。日本未来の党は反増税を旗印に勢力の結集を図り、国民の生活が第一などがこれに合流。日本共産党も反対を訴え、増税を阻止する構えだ。
 日本維新の会は異色の提案をする。税率を11%にした上で、国と地方の財源に充てられている消費税をすべて地方財源とする方針だ。地方分権の目玉に位置付けるが、増え続ける社会保障の代替財源をどうするのかなど、具体案は見えていない。
 国民に負担を強いる消費増税は過去の選挙でも何度となく争点に上り、勝敗を左右してきた。世界最悪の財政赤字を抱え、社会保障制度の将来像を見通せない中で迎える今回の衆院選、国民は消費増税をどう判断するのか。(2012/11/29-14:56

7060名無しさん:2012/12/01(土) 19:47:13
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/12/01/kiji/K20121201004681970.html
山本太郎 VS野田?橋下?「どの選挙区に行こうが勝つ気は満々です」

ツイッターで出馬宣言した山本太郎
Photo By スポニチ

 脱原発活動を続けてきた俳優の山本太郎(38)が1日、都内で衆院選への出馬を表明し、注目の選挙区について「まだ決めていない」としながらも「国が終わるか、終わらないかの戦い。注目されないといけない。そのためには一番強い相手とぶつかりたい」と語った。

 脱原発の立場から「国民を被ばくさせようとした民主党の枝野(幸男)さん、細野(豪志)さん、野田(佳彦)さんにけじめとつけにいってやろうという気持ちはありました」と話した。

 さらに「(維新の会の)橋下徹さんが出るのであれば、ぜひともガチンコでケンカさせていただきたい」とも語り「どの選挙区に行こうが勝つ気は満々です」を自信を見せた。
.
[ 2012年12月1日 19:04 ]

7061名無しさん:2012/12/01(土) 19:58:28

自民、5区コスタリカ解消=岡山【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100617
 1区は9選を目指す自民逢沢に前回比例復活の民主高井が再挑戦し、みんなも県内初の国政選挙の候補となる新人赤木を擁立する。2区は民主前職の津村と自民新人山下が対決。3区は維新に合流したベテラン平沼が、前回比例復活の自民阿部、民主新人西村らの挑戦を受ける。
 4区は民主現職の柚木と自民元職橋本が3度目の対決。過去2回はいずれも柚木が制している。故加藤六月元農林水産相の秘書だった維新赤沢の参戦が影響しそうだ。自民が5区で採用してきたコスタリカ方式は、村田吉隆元防災担当相の引退で解消。加藤の選挙区出馬が急きょ決まり、前回比例復活した民主花咲と再び争う。(2012/12/01-17:55)

7062名無しさん:2012/12/01(土) 20:00:15

中川、民主議席の奪還狙う=広島【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100618
 1区の自民岸田は、厳しい逆風にさらされた前回も選挙区での議席を死守した。今回は、民主から未来に移る前職菅川、民主新人野中の挑戦を受ける。2区は民主前職の松本と自民元職の平口の対決に、維新が新人を立てて参戦。5区も自民元職の寺田が、民主前職で首相補佐官の三谷に雪辱を期す。3区は、比例から回る自民前職の河井が、民主前職の橋本、維新新人の中丸らと争う。
 4区は再選を目指す民主空本に対し、自民が引退した中川秀直元幹事長の後継として、次男俊直を擁立。世襲批判をかわし、選挙区議席の奪還を狙う。民主が候補擁立を見送った6区は、未来から出馬するベテラン亀井に、自民小島が再び挑む。7区は民主前職の和田と自民新人の小林に加え、維新新人の坂元も出馬。共産は全選挙区に新人を立てた。(2012/12/01-17:55)

7063チバQ:2012/12/01(土) 20:00:51
>>7057
なんでこの3人(この選挙区)なんですかね?

7064名無しさん:2012/12/01(土) 20:02:01

自民の巻き返し成るか=沖縄【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100633
 前回、4選挙区全てで敗れた自民がどこまで巻き返せるかが焦点。民主は3、4区で、消費増税法採決で造反して離党した前職への対抗馬を擁立。維新は全選挙区に候補を立てた。1区は5選を目指す国民新の下地に、自民国場と維新安田、前回は比例単独だった共産赤嶺が挑戦する。2区は社民前職の照屋と自民宮崎、維新金城の争い。3区は未来の玉城、民主崎浜、自民比嘉、維新大城、共産宮里らが競合。4区は無所属の瑞慶覧に、民主大城、自民元職の西銘、維新魚森、共産真栄里が挑む。(2012/12/01-17:57)

7065名無しさん:2012/12/01(土) 20:03:18
>>7057
新党改革は総選挙後与党入りか?

7066チバQ:2012/12/01(土) 20:07:02
>>7065
改革クラブ程度に扱ってもらえるかどうか・・・

7067名無しさん:2012/12/01(土) 20:11:29
>>7066

新党改革は選挙終わったら自民党に合流とみた

7068名無しさん:2012/12/01(土) 20:19:42

民主原口に懸念材料も=佐賀【衆院選情勢】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100625
 1区は民主前職の原口に、自民新人の岩田が挑む。党代表選への出馬やテレビ出演などで知名度の高い原口だが、民主への逆風に加え、社民が自主投票としていることがどう響くか。2区は民主大串と自民今村の前職対決に。3区は民主、社民がともに擁立を断念。強固な地盤を誇る自民保利に対し、共産新人の山口は脱原発などを訴えて支持拡大を図る。共産は1、2区にも新人を立てた。(2012/12/01-19:32)

7069沖縄無党派:2012/12/01(土) 21:52:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100655
手4、大阪17区に新人=民主【12衆院選】
 民主党は1日、衆院岩手4区に党職員の及川敏章氏(56)、大阪17区に元堺市議の西哲史氏(35)を公認候補として擁立すると発表した。いずれも新人。岩手4区は民主党を除名され、日本未来の党に合流する小沢一郎氏の選挙区。(2012/12/01-20:42)

さすがに大坂17区は公示直前にあんなことされたら意地でも立てるよなー。

7070旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/01(土) 23:21:54
地方は多いですね。小選挙区で相当勝つと見込んでいるのかな。
逆に近畿は,小選挙区で敗れる候補が多く出ると見込んでいるのか。

比例42人を追加公認=自民【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120100739

 自民党は1日、衆院選の比例代表単独候補42人を発表した。いずれも新人。これにより同党の比例候補は48人となった。候補者は次の通り。(敬称略)
 【北海道】清水誠一▽勝沼栄明▽大越農子
 【東北】吉田修▽村上文人
 【北関東】新谷正義▽佐藤明男▽百武公親▽下田彰一
 【南関東】文月涼▽石川英男▽出畑実
 【東京】赤枝恒雄▽田畑毅▽川松真一朗▽小野敬三▽石田計夫
 【北陸信越】永山文雄▽助田重義▽渡辺智康▽轟好人▽小林孝治
 【東海】川田隆▽佐橋靖隆▽山際功修▽杉山真
 【近畿】西村日出男
 【中国】池田道孝▽木村光寿▽井木敏晴▽日野原修治▽秋田博紀▽佐伯充範
 【四国】永井一郎▽高橋央▽松崎敏則▽篠崎令子
 【九州】末吉光徳▽湯川一行▽西村忠則▽泉幸親▽川嶋潔典(2012/12/01-23:01)

7071旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/01(土) 23:34:42
鹿児島市に住んでるので,こういう話題でも

衆院1区 未来の党から渡辺氏出馬へ
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=00233957_20121201
今月4日に公示される衆議院議員選挙の鹿児島1区に鹿児島市長選に出馬して落選した渡辺信一郎さんが日本未来の党から出馬することがわかりました。鹿児島1区に日本未来の党から立候補するのは元会社顧問の渡辺信一郎さん(55)です。渡辺さんによりますと先月の鹿児島市長選挙で落選した後、日本未来の党からの要請を受けて出馬を決めたということで、2日党側から公認候補として正式に発表されるということです。出馬の理由について渡辺さんは、衰退した鹿児島の経済を元気にするためとしており、原発ストップと消費税増税ストップを柱に訴えていきたいと話しています。衆議院鹿児島1区にはこれまで民主党前職の川内博史さん、自民党元職の保岡興治さん、共産党新人の山口広延さん、日本維新の会新人の山之内毅さんが立候補を表明しており、鹿児島1区は5人による選挙戦となります。

7072アーバン:2012/12/01(土) 23:58:28
>>7070
東京の川松真一朗って墨田区長選に出た方かな?

7073神奈川一区民:2012/12/02(日) 00:14:24
>>7071
川内氏、小澤氏にやられちゃったね。

>>7072
その通り。元テレビ朝日アナウンサー。

7074チバQ:2012/12/02(日) 00:48:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121202/stt12120200110000-n1.htm
【衆院選】
「原発」めぐり未来と維新が混乱 嘉田氏、一時再稼働容認発言
2012.12.2 00:09 [衆院選]
 次期衆院選の公約で、各党が将来のエネルギー政策を競い合う中、第三極に位置づけられる日本未来の党と日本維新の会が「脱原発」の解釈や方向性をめぐって混乱している。

 「原子力規制委員会が安全性を担保し、政府が必要と判断した場合には再稼働になる」

 未来代表の嘉田由紀子滋賀県知事は1日の読売テレビで、既存の原発の再稼働について安全性が担保されれば容認する考えを明らかにした。未来は「10年後の卒原発」を看板政策に掲げていただけに、原発再稼働を容認する発言は致命傷だ。

 「原発再稼働容認に言及」と大きく報じるニュースを見て慌てたのは当の本人。上京後、記者団を集め、「おわびする。手続きの説明をしたが誤解を与えた」と陳謝。さらに「安全基準はできていないし、放射性廃棄物処理の問題もある。(再稼働の)条件は整っていない。今の段階で再稼働はあり得ない」と述べ「原発容認」を打ち消すのに必死だった。

 一方、維新幹事長の松井一郎大阪府知事は1日、石原慎太郎代表が衆院選公約でないとする「既存原発のフェードアウト(徐々に削減)」は公約であり修正する考えはないと表明した。

 原発政策について維新は公約の「政策実例」で「既設の原発は2030年代までにフェードアウトする」と記述。ただ、衆院解散後に合流した石原氏ら旧太陽の党側は政策実例を「アイデアプール」とみなし、公約ではないとの認識だ。

 石原氏は11月30日の記者会見で「シミュレーションせずに今から30年代になくすと言うのは非常に暴論に近い」と訴え、公約の見直しは「橋下徹代表代行も合意している」と断言した。

 これに対し大阪側は、維新八策を反映させた政策実例も公約という認識であり、維新が「脱原発」から後退したとの批判を受けたくない思いがある。

 松井氏は1日、読売テレビで「今の原発は30年代にフェードアウトできる。ゼロになっていく」と訴えたが、その後、大阪市内で記者団に「ルールを決めればフェードアウトしていくことで代表と代表代行がぴったり一致している」と対立はないことを強調した。

 突然の衆院解散を受け、離合集散を繰り返した「第三極」。政党の体裁を整えることに精いっぱいで、重要政策に詰めの甘さが露呈している。(山本雄史)

7075チバQ:2012/12/02(日) 00:50:40
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=50077&amp;catid=489&amp;blogid=16

2012衆院選みやざき
【第3部】無党派層に迫る(1)不信感

(2012年11月24日付)

■「国民不在」怒り極限

 近年の各種世論調査で既成政党や第三極を抑えて最大勢力となっている無党派層。前回2009年衆院選で政権交代の原動力になったといわれ、今回衆院選でも各党が動向を注視している。無党派層は政治をどのように見詰め、何を求めているのか。宮崎日日新聞社は16〜23日、「支持政党なし」の県民100人(男性50人、女性50人)にアンケート調査を実施した。その結果を基に無党派層に迫る。


   ×     ×

 「つまらない。政治家が自分たちの職を守るためにやっていて、国民不在と感じる」(美郷町、62歳農林業男性)。「あてにしていない。『先生』と呼ばれてちやほやされているのがいけない」(門川町、35歳会社員女性)。今の政治をどう思うか−との問いに対し、無党派層から次々に辛辣(しんらつ)な声が返ってきた。

 肯定的な意見は「第三極が出てきておもしろい」(高鍋町、24歳自営業男性)など2人だけ。調査では、実に98%もの無党派層が今の政治に満足していないことが分かった。


   ◇     ◇

 それぞれの回答を聞くと、政治への「怒り」や「不信」が随所にみられる。

 民主党が政権交代を果たした前回衆院選。宮崎市の主婦(27)は、旧態依然とした旧政権の体質に嫌気がさして民主党に票を投じた。しかし、派手に打ち上げたマニフェストの実現力が伴わず、離党者が後を絶たない新政権の迷走ぶりに期待は失望、政治不信へと変わっていった。

 「ニュースも見たくないくらいイライラすることもある。文句ばかりの自民党にもげんなり。報道のせいかもしれないが茶番」とあきれ果てている。

 ほかにも「国民より自分のために動く政治家が多い」「政党分裂ばかりで行き先不透明」と厳しい意見が並ぶ。


   ◇     ◇

 政権交代後の3年半で3人の首相が出たように、首相や大臣の交代が相次いだことへの批判も多い。

 高原町の農業男性(76)も「ころころ代わるせいか、政策が場当たり的で筋が通っていない」。このほかには「リーダーシップのある人がいない。誰が首相になっても同じ」「足の引っ張り合いばかりで醜い」との内容が目立った。

 宮崎市の主婦(55)の目には「政治家はもはや機能していない」と映り、「外交も震災復興も普天間飛行場移転も拉致問題も、中途半端で何も解決しない。自分の生活が第一な政治家ばかり。議員と歳費を減らすべきだ」と憤る。

 政治への怒り、不信感は極限に達しつつある。

7076チバQ:2012/12/02(日) 00:51:09
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=50078&amp;catid=489&amp;blogid=16
2012衆院選みやざき
【第3部】無党派層に迫る(2)過去の選挙

(2012年11月25日付)

■変化求め支持変える

 2007年1月の出直し知事選を制したのはタレントの東国原英夫氏だった。官製談合事件に伴う前知事の辞職、保守分裂した対立候補−。しがらみのなさを売りにした候補に風が吹き、宮崎日日新聞社の出口調査によると無党派層の56.1%が支持。公選知事としては県政史上初の民間出身知事を生んだ。宮崎市の主婦(37)は「選挙で投票に行ったのは数回だが、東国原さんにだけは票を入れたのを覚えている」と振り返る。

 半年後の参院選でも、政治経験のない無所属新人の外山斎氏が自民現職に勝利。出口調査では、無党派層の47.4%が外山氏に票を投じたとしている。年金問題などから増幅した当時の自民党政権への不満の受け皿となった。

 無党派層は過去、本県でも大きな風を吹かせてきた。最近の選挙では、各政党の基礎票を積み上げるだけでは計算できない結果が生まれている。


   ◇     ◇

 宮崎日日新聞社が無党派層100人に行ったアンケート調査では、09年の前回衆院選で投票したと答えたのは75人に上る。さらに82人が、今回の衆院選は投票に行くと答えている。「無党派=無関心」とは決していえない。

 「選挙はわれわれが政治に関わることのできる唯一の機会」(宮崎市高岡町、69歳無職男性)、「選挙に行かないと政治に文句は言えない」(国富町、30代会社員女性)、「自分の1票を無駄にしたくない」(宮崎市、78歳無職女性)。無党派層の多くは自らの力を自覚し、政治を注視する。


   ◇     ◇

 半面、投票した“その後”には無頓着さも。本県関係国会議員の名前を聞く質問に対し、3人以上答えられたのは34人。前回衆院選で投票したという75人のうち、小選挙区、比例区で投票した候補者・政党ともに覚えていたのは半数以下の31人だった。

 これに投票した候補者の名前が不確かな人や、候補者か政党の片方しか覚えていない人を加えると57人。そのうち24人が前回衆院選の比例区で民主党に投票したと明らかにした。宮崎市の会社員男性(34)は「何か変わるかなと思って投票したが、変わらなかった」。同市の団体職員男性(62)は「前回は初めて民主に入れた。でもだめだった」。

 宮崎公立大の有馬晋作教授(行政学)は「政党ができたり分裂したり合併したりを繰り返す様子をずっと見てきて、政治不信が高まっているのが無党派層だろう。だから変化を求め、状況に応じて毎回支持を変えている」とみる。

 無党派層は風を起こし、風に乗る。しかしその風向きは容易に変わる。

7077チバQ:2012/12/02(日) 00:51:29
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=50079&amp;catid=489&amp;blogid=16
【第3部】無党派層に迫る(3)情報源

(2012年11月26日付)

■ネット活用広がらず

 宮崎市の自営業女性(42)はインターネット交流サイト・フェイスブックで300人を超す「友達」とつながる。旧知の友人や仕事相手、サイトで知り合った人など関係はさまざま。衆院選宮崎1区に立候補を予定する3人も含まれる。

 「宮崎にゆかりのある人とつながりたくて『友達』になる。政治家であることはきっかけじゃない」。候補予定者の日常には「人柄が伝わる」と感じるが、「他党批判はうんざり。政策をアピールする投稿も読まない」。政治や選挙の情報はテレビのニュース番組で知るという。

 この女性の例のように、近年多くの政治家が活用するインターネットは、無党派層の政治情報の入手先として十分な支持を得ていない。宮崎日日新聞社が無党派の県民100人に行ったアンケートの「政治に関する情報のうち何を最も参考にするか」(複数回答可)との問いで、フェイスブックや短文投稿サイト・ツイッターを含むインターネットは17人。テレビの62人、新聞の50人に及ばなかった。


   ◇     ◇

 本県選挙区からの立候補予定者10人のうち8人は、ホームページやブログなどインターネット上に自前の発信手段を持つ。利用者が増えているフェイスブック、ツイッターも5人が利用している。

 候補予定者たちの狙いはさまざま。「政治そのものに関心をもってもらうため」「有権者の声の把握が目的」といったもののほか、「テレビや新聞ではなく、自分の言葉で伝えたい」との思いも聞かれる。一方で、公職選挙法が公示後のサイト更新や投稿を認めていないことから、「効果は未知数。選挙戦略とは考えない」と手探りの部分があることも認める。


   ◇     ◇

 では、なぜネットが政治情報の入手先として選ばれないのか。調査では「ネットの情報は個人的見解が多い」(宮崎市・35歳主婦)、「ツイッターやフェイスブックは友人とのやりとり専用」(同・23歳大学生男性)「演説会など候補者と直接会って話を聞く」(都城市・55歳サービス業)などの声が集まった。一方で「テレビや新聞は偏っている気がする。ネット上の一般の人のコメントで価値判断している」(同・27歳主婦)と支持する意見もあった。

 こうした傾向に、宮崎公立大の有馬晋作教授(行政学)は「そもそもネットを使うのは20、30代が中心で有権者全体からみれば少数派。また、ネットは候補者の意見を直接聞ける一方、第三者により精査された情報ではないという側面もある」と話している。

7078チバQ:2012/12/02(日) 00:51:54
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=50080&amp;catid=489&amp;blogid=16
【第3部】無党派層に迫る(4)第三極

(2012年11月26日付)

■実像見えず期待感薄

 今回衆院選で注目される第三極。既成政党への批判の受け皿として名乗りを上げるが、宮崎市の会社員女性(38)の見方は厳しい。「その場しのぎでくっついたり離れたりして、政党そのものがよく分からない」と感じるからだ。宮崎日日新聞社が無党派層100人を対象に実施したアンケート調査では、「第三極への期待はあるか」との問いに対し、52人が「ない」「あまりない」などと回答した。

 第三極について懐疑的な見方をしている要因の一つは、相次ぐ政党分裂や新党結成で第三極の立ち位置や実態が見えにくくなっていることがある。調査からは「政党がいっぱいあってよく分からない」(宮崎市・28歳看護師女性)といった困惑の声や、「政策や考え方が違う人の寄せ集めで長続きしない」(高原町・76歳農業男性)「しょせん選挙前にできるのが第三極」(宮崎市・56歳公務員男性)といった冷ややかな声が多数寄せられた。


   ◇     ◇

 逆に「ある」と明確に答えたのは31人。高鍋町の自営業男性(24)は「今の政治を変えてくれそう」と期待する。以前は自民党を支持したこともあったという男性だが、代わり映えしない政治に興味は薄れつつあった。今では家族と政治について議論するほど政治への関心は高まり、「地域活性化や中小企業の救世主になるような政策を打ち出す政党なら支持したい」と第三極に熱い視線を注いでいる。

 数ある第三極の中でも特に注目度が高いのは日本維新の会。二枚看板となる石原慎太郎代表、橋下徹代表代行の知名度は抜群だ。小林市の団体職員女性(35)は「政治への関心はあまりないが、橋下さんも石原さんも知っているし、何かしてくれそう」と親近感を抱く。また、「主張がはっきりしていて分かりやすく、物事を決められそう」「橋下さんは若くて頼りがいがあり、一緒に歩んで行けそう」といった声が上がる。


   ◇     ◇

 一方で「期待していいのか分からない」などと判断に迷う意見も17人から寄せられた。同市の無職男性(73)は「第三極が出てきたのは必然的な動きだが、今後どうなるかは未知数。政党が多すぎて選べない。政策が吟味できない」、都城市・58歳団体職員は「閉塞(へいそく)感を打破する可能性はある。だが、逆に混迷が深まる恐れもあり複雑」とそれぞれ頭を悩ませている。

 第三極勢力が結集に向けた動きを加速させる中、無党派層の多くは複雑な心境でその動向を見守っている。

7079チバQ:2012/12/02(日) 00:52:20
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=50101&amp;catid=489&amp;blogid=16
2012衆院選みやざき
【第3部】無党派層に迫る(5)投票率向上
■地道な政策訴え必要

 1990年2月の衆院選まで80%前後で推移してきた本県の投票率は96年以降、60%台に低迷。2009年も69.10%にとどまり、戦後の衆院選では1946(昭和21)年以来63年ぶりに全国平均(69.28%)を下回った。どうすれば投票率を上昇させられるのか。宮崎日日新聞社が無党派層100人に行ったアンケート調査で、そのアイデアを求めた。

 「何かが変わるという感覚が必要」。宮崎市のパート女性(58)は、自身の経験からそう考えている。投票を促しても応じなかった20〜30代の子ども3人が、政権交代で注目された2009年衆院選では投票所に出掛けたからだ。同市の会社員男性(34)は「総理大臣を直接選挙にすれば興味も高まる」との持論を持つ。

 投票方法の充実を求める意見も多い。同市の自営業女性(29)は「わざわざ投票所に行くのは面倒。インターネット投票にすべきだ」と提案。「スーパーやショッピングセンターに投票所を」(延岡市・35歳会社員男性)との声もあった。



   ◇     ◇

 「名前の連呼や動員のせいで選挙から遠ざかっている人も多いのではないか」。宮崎市の会社員女性(38)は今の選挙運動の在り方も投票率低下の一因とみる。「今の選挙運動をどう思いますか」との設問には、この女性のように48人が否定的。「連呼はうるさいだけ。政策が伝わらない」(宮崎市・55歳パート女性)、「選挙権は個人のもの。集会への強制的な動員は疑問」(国富町・30代会社員女性)など批判が噴出した。

 肯定的な意見は「候補者が有権者に触れ合う機会」(宮崎市・29歳自営業女性)「選挙を盛り上げてくれる」(川南町・47歳会社員女性)など14人にとどまる。

 「時代にそぐわない。インターネットなど社会の変化に合わせるべき」(串間市・58歳飲食業男性)など公職選挙法見直しを提案する声もあった。


   ◇     ◇

 新富町の無職男性(70)は過去、一人の政治家にひかれてある政党を支持していたが、その政治家の引退に伴って政治への関心が薄れたという。その男性は、自身の経験から、投票率アップには「候補者同士の論戦の場を多くの人に見せる」ことが大切だと言い、「結局は候補者の質。人気のない商品を売る店に行列はできない」と断言した。

 12月16日に投開票を迎える今回衆院選。調査では、無党派層の関心を引きつけるために、従来の手法にとらわれず身近な政策を地道に訴えることの大切を示している。
(おわり)

7080チバQ:2012/12/02(日) 00:53:37
>>6849
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000215-mailo-l45
政党混迷:2012衆院選みやざき/下 「中山VS上杉」今も 自民分裂、遺恨深く /宮崎
毎日新聞 12月1日(土)16時7分配信

 「ここは大激戦区。民主や社民が(票の)取り合いをすれば、本当の選挙相手は(日本維新の会の)中山(成彬)さんになる」
 1区から出馬予定の自民新人、武井俊輔氏(37)の選挙事務所開きが宮崎市であった11月29日朝、陣営の選対幹部は6人が名乗りを上げる選挙区の状況をこう分析した。
 自民は09年の前回衆院選で、不出馬宣言を翻した中山成彬氏(69)と県連が推す上杉光弘氏(70)が1区から立候補を表明。ともに閣僚経験のあるベテラン2人だが、党本部は双方の公認を見送り、分裂選挙に突入した。いずれも無所属で立候補した結果は、共倒れ。保守王国・宮崎で、96年の小選挙区制導入以降、初めて非自民候補に議席を明け渡した。県連は「党紀違反行為があった」として、中山氏を除名扱いにした。その後、中山氏は10年の参院選比例代表に「たちあがれ日本」から出馬し落選。正式に自民党から除名された。
 「中山VS上杉」の構図は今も見え隠れする。上杉氏は、今回衆院選候補を選ぶ公募に武井氏らと応募したが、県連の説得を受け入れ取り下げた。その代わり比例に回り、党の比例代表名簿に入った先月中旬、組織力を欠く武井氏を下支えすることに合意。武井陣営の選挙を取り仕切る選対本部長に、上杉氏後援会長の日高義幸宮崎市議が就任し、組織選挙の態勢を整えた。
 「県連、支援団体、後援会の総力を結集し、何としても県都のある1区奪還を果たさなければならない」。中村幸一県連会長は、地域支部長に向けた文書で活を入れた。
 一方、「第三極」離合集散の流れで「日本維新の会」公認となった中山氏。同30日、武井氏の事務所から徒歩数分の場所に選挙事務所を開き「自民党のために尽くしてきたが除名された。今回の戦いは一部の県連上層部と、一般の党員・県民の戦いでもある」とあいさつ。遺恨の深さを見せつけた。
 集まった人の多くは、自民党時代からの支援者。その固定票に加え、維新の風を期待する中山氏は「日本維新の会(代表代行)の橋下(徹大阪市長)さんと一緒に日本の改革ができる。本当によかった」と新党にも気を配ったが、安倍晋三・自民党総裁との近さも度々示唆して「自民党色」をアピールした。
 「10年後、20年後、あのとき武井を選んで宮崎がまとまり、宮崎の政治が変わったと次の世代に思ってもらえる戦いをしたい」と訴え、保守票集結を目指す武井氏。「保守層は元々私だ」と自負する中山氏。別々の党の看板を掲げ、同じパイを巡って争う2人の姿は、混迷の度合いを増す政党政治を鏡のように映し出している。【門田陽介】
12月1日朝刊

7081チバQ:2012/12/02(日) 01:00:37
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121128/nar12112802100003-n1.htm
【衆院選2012 奈良】
1区 県都に吹くか「維新旋風」
2012.11.28 02:09
 ■無党派層がカギ

 「維新の会です。維新の会が奈良に来ました。よろしくお願いします」

 近鉄奈良駅前。元国土交通省職員の維新、大野祐司が姉と2人で次々と通行人に声を掛け、深々と頭を下げた。

 前東京都知事の石原慎太郎が代表、大阪市長の橋下徹が代表代行を務める日本維新の会。これまでに地域政党「大阪維新の会」は大阪市議選や大阪府議選で第一党を獲得し、都市型選挙には強いとされる。

 選挙区の大半を占める県都・奈良市は、県外就業者が3割を超え、いわゆる無党派層が多い。

 その都市型の選挙区で、果たして「維新旋風」は吹くのか。各陣営の関係者は注目している。

 ただ、突然の衆院解散で、維新の選挙準備には出遅れ感も否めない。特に新人の立候補予定者ほど厳しく、大野は公認発表される17日の前日、勤務先のフィリピンから急いで帰国した。

 「どう訴えれば有権者に届くのか。どういう時間帯がいいのか。手探りだが、しがらみのない選挙戦を頑張りたい」。大野は拳を握りしめる。

 一方、逆風が厳しいとされる民主は、馬淵澄夫が4選を目指す。

 馬淵は奈良1区で平成15年、郵政民営化が焦点となった17年、政権交代が注目された21年、いずれもトップ当選を果たした。

 今回は、菅内閣で国土交通相、東日本大震災後は原発担当の首相補佐官も務め、さらに知名度を高めた。

 しかし、他府県の立候補予定者の応援や、マニフェスト作成のため上京を余儀なくされるなど、なかなか地元で腰を据えて活動できない事情も抱える。

 それでも馬淵は「私の相手は毎回違う。相手が誰であろうが、問われるのは自分。相手との戦いではなく、自分との戦いだ」と言い切る。

 元県議の自民、小林茂樹は昨年12月に立候補を表明した。

 昨年、党県連が奈良1区の候補者を公募したが決まらず、県連会長の奥野信亮が「人柄がよく、後援会組織も強い」と立候補を直接要請した。

 小林も「奈良市内の保守の代表として責任感を感じている」と決断した。

 以後、早朝から駅に立ち、イベントなどにも顔を出す。親子3代続く“議員一家”でもあるが、小林は「知名度はまだまだ」と気を引き締める。

 奈良市内の老人保健施設で准看護師として勤務していた共産、伊藤恵美子は今年6月、立候補を表明した。

 地元の県議や市議と協力して選挙区内の主要駅前に立ち、「今ほど医療や福祉が粗末にされている時代はない。命が大切にされる政治をしたい」などと声を張り上げる。

 支援する県議は「郵政民営化や政権交代が争点となった以前の選挙では、こちらの言うことに聞く耳を持ってくれなかった。しかし今は違う」と強調。従来とは異なる有権者の反応を感じているという。(敬称略)

                   ◇

 公示が来月4日に迫る衆院選。奈良1〜4区の選挙区別に立候補予定者の動向を伝える。

                   ◇

 ■奈良1区の立候補予定者
 馬淵澄夫52 元国土交通相 民 前
 小林茂樹48 元県議    自 新
 伊藤恵美子66 准看護師   共 新
 大野祐司52 元国交省職員 維 新

7082チバQ:2012/12/02(日) 01:01:54
>>6661 奈良2区
 百武威 37 医師     民 新
 高市早苗 51 元科学技術相 自 前
 中村哲治 41 参院議員   未 元
 中野明美 64 元県議    共 新
 並河健 33 元外務省職員 維 新

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121130/nar12113002170004-n1.htm
【衆院選2012 奈良】
3区 香芝に3事務所、奈良府民票争奪戦に
2012.11.30 02:17
 「香芝で生まれ育った吉川です」。民主、吉川政重は香芝市の近鉄大阪線五位堂駅前で、乗降客に声を放った。

 吉川は香芝市議を3期、県議も同市選挙区で1期務め、「香芝は牙城」という意識は強い。駅立ちや街頭では、「香芝の吉川」と枕詞(まくらことば)を添えてアピールすることを心掛ける。

 しかし、陣営関係者は「情に訴えても通用しないのが、香芝の難しさ」と気を引き締める。そのため吉川は、地元の民主系市議の支援で地域の祭りやバザー会場などにも足を延ばす。

 吉川が香芝市を重視するのは、地元出身だけが理由ではない。

 近鉄大阪線で大阪方面に直結する同市は、大阪のベッドタウンとして住宅開発が活発で、現在も近鉄五位堂駅北側などで開発事業が進行中だ。

 世帯数は、平成3年の市制施行時から約1・8倍の約2万8700世帯(10月末現在)に増加した。大阪や京都に通勤する県民、いわゆる「奈良府民」が多く、全世帯の6割以上が大阪方面などからの転入世帯とされる。

 その票は選挙戦の行方を大きく左右するとされ、各陣営とも関心が高い。今回は立候補を予定する4陣営中、吉川を含む3陣営が事務所を構えた。

 前回、大和高田市に事務所を置いた自民、奥野信亮も今回、香芝市に事務所を開いた。

 「敵陣に乗り込み、票を奪いにいく」と陣営関係者。中選挙区時代も含め、旧文相、法相も務めた父の誠亮とともに約45年間守ってきた自民の議席奪還を目指す。

 前回の落選後は地盤の御所、大和高田両市を中心に支援者をあいさつ回りし、入念に準備を進めてきた。奥野は「ようやく待ちに待った選挙だ」と話す。

 17日に立候補表明したばかりの維新、西峰正佳も香芝市に事務所を構えた。

 広陵町や王寺町なども含めた新興住宅地を中心に浮動票を狙う。主要駅や商業施設を重点的に回り、街頭で党の政策を訴える。

 横浜や大阪からも次々と維新の塾生が選挙区入りしている。

 陣営関係者は「浮動票の多い選挙区は、維新にとって多少とも追い風になる。景気回復や中央集権の打破など党の政策が浸透すれば、出遅れは挽回できる」と話す。

 一方、共産、豆田至功の陣営は「香芝市などのニュータウンは、もともと党の支持基盤が弱く、無理に浮動票を獲りにいく戦術は取らない」と静観。他陣営とは一線を画し、事務所を大和高田市に構えた。

 支援者回りを重点に、郡部では党の地方議員と協力して従来の支持票固めを進める。

 選挙区内の電機メーカーの工場前などで、大手企業が進めるリストラを批判。「労働者の雇用を守る」などと党の独自色を打ち出している。(敬称略)

                   ◇

 ■奈良3区の立候補予定者
 吉川政重 49 元県議    民 前
 奥野信亮 68 元法務政務官 自 元
 豆田至功 59 元田原本町議 共 新
 西峰正佳 45 歯科医師   維 新

7083チバQ:2012/12/02(日) 01:02:35
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/nar12120102290004-n1.htm
【衆院選2012 奈良】
4区 広大な選挙区 効率的な移動 知恵絞る
2012.12.1 02:29
 都市部の橿原市や、山間部の吉野郡、宇陀郡などを含む19市町村を抱える奈良4区。面積は県全体の約8割を占める。大票田の橿原市中心部から十津川村役場までは片道約80キロ。車で移動しても2時間半〜3時間はかかる距離だ。

 「効率を考えれば、市街地中心の選挙戦が理想。しかし、くまなく訪問しなければ、『あの人は来なかった』と批判される…」。ある陣営は、4区特有の事情を打ち明ける。

 そのため各陣営とも、効率的な移動などに知恵を絞っている。

 前回初当選した民主、大西孝典は衆院解散後に早速、昨年9月の紀伊半島豪雨で被災した十津川村を訪問した。

 県南部を地盤にする民主の参院議員、前田武志も付き添い、地元関係者と豪雨災害からの復興について意見交換した。

 少しでも時間を有効活用するため、県南部に移動する車中では、携帯電話で直接、支援者に電話を掛けている。

 陣営幹部は「県南部に足を運べば一日仕事になり、スケジュールの調整に苦慮している」としながらも、「選挙戦では、衆院災害対策特別委理事として復旧支援に取り組んだ実績なども強調したい」とする。

 自民、田野瀬太道は、衆院解散翌日の11月17日、大淀町の文化祭の会場まで足を運んだ。

 引退を表明した父、良太郎の後を継いで、党員投票で後継に選ばれたばかりだった。

 やや緊張してマイクを握り、会場であいさつした田野瀬。「新人らしく選挙区を広く回り、まずは名前と顔を覚えてもらいたい」と気を引き締めた。

 衆院解散から6日後の11月22日に維新の公認を受けた松浪武久は、広い選挙区を駆け巡る時間を惜しむかのように、橿原市の近鉄大和八木駅前で慌ただしく街頭演説を始めた。

 叔父は、元衆院議員の健四郎。自民から維新に合流した前衆院議員の健太はいとこにあたる“政治家一族”だ。

 松浪自身も大阪府泉佐野市議を3期務めたが、広大な面積の奈良4区は土地勘もなく、戸惑いは隠せない。

 早速、橿原市に移り住み、事務所を開設。県議会で11月20日に発足したばかりの「奈良維新の会」の県議2人を頼りに、戦術を練っている。

 松浪は「公示までは市街地の主要駅で街頭演説中心に。公示後は選挙区全域を回りたい」と話す。

 5月に立候補を表明していた共産、山崎タヨは準備期間の余裕を生かし、紀伊半島豪雨に被災した県南部に何度も足を運んでいる。

 衆院解散後も、山間部の天川村に入り、村職員から被災後の現状を聞いた。地元支援者とも懇談会も続けている。

 着々と郡部の支持層を固める一方、橿原市や桜井市など都市部でも、党の市議らと支持者を回り、主要駅では街宣活動にも力を入れる。

 「公示は目前。少しの時間も無駄にはできない」。各陣営は慌ただしさを増している。(敬称略)

                   ◇

 ■奈良4区の立候補予定者
 大西孝典56 元災害特理事 民 前
 田野瀬太道38 元議員秘書  自 新
 山崎タヨ62 団体支部長  共 新
 松浪武久45 元泉佐野市議 維 新

7084チバQ:2012/12/02(日) 01:05:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/elc12112902030003-n1.htm
【衆院選2012 新潟】
年の瀬決戦(上)1区 無党派層訴え鍵
2012.11.29 02:02 [新潟県]
 12月4日の衆院選公示が迫り、県内では立候補予定者が選挙事務所を開いて支持者固めに力を入れるなど事実上、選挙戦が始まっている。全6選挙区で民主、自民の対決が軸になる。議席を独占する民主に対し、自民が1〜4区に新人を擁立、5区が比例代表からくら替えの前職、6区が元職という顔ぶれで議席奪還を目指す。さらに「第三極」の日本未来の党が1区で、日本維新の会が4、5区で加わり、波乱含みの展開も予想される。全選挙区の対決の構図を探った。

                   ◇

 ■1区

 「県都」の新潟市を中心とする1区は、4選を目指す民主前職の西村智奈美(45)に自民新人の石崎徹(28)が挑む。未来の新人内山航(31)、共産新人の武田勝利(48)も立候補を表明している。都市部に多い無党派層にどこまで訴えかけられるかが鍵を握る。厚生労働副大臣の西村の選挙事務所開きには新潟市長の篠田昭が駆け付け、知事の泉田裕彦の祝電も披露されるなど、実績と組織力で迎え撃つ。自民県議らを先頭に組織固めを急ぐ元官僚の石崎は20代という若さを武器に追い上げる。内山は、4人の子供の父親という生活感と参院議員の森裕子の秘書として地域を奔走した行動力を前面に押し出し訴える。

 ■2区

 2区は選挙区内に原子炉全基停止中の東京電力柏崎刈羽原子力発電所があり、再稼働問題への対応が争点となる。3選を狙う民主前職で農林水産政務官の鷲尾英一郎(35)に、自民新人で元官僚の細田健一(48)が切り崩しを図る。細田は愛知県出身で「落下傘」候補だけに、柏崎市長選で割れた地元の自民市議らが一枚岩となれるかが課題だ。民自対決に、原発反対を訴える共産新人の宮路敏裕(54)、社民新人の渡辺英明(62)が割って入る。

 ■3区

 3区は、再選に向かう民主前職の黒岩宇洋(46)に、自民の斎藤洋明(35)、共産の田中真一(50)と無所属の三村誉一(66)の3新人が挑む展開となりそうだ。選挙区外の南魚沼市出身の黒岩に対し、地元村上市出身で元官僚の斎藤が地縁・血縁を生かして猛追する。魚沼地域に劣らぬ稲作地帯であることを意識し、田中と三村は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加反対を訴える。三村は選挙活動を徒歩で行う独特のスタイルだ。(敬称略)

7085チバQ:2012/12/02(日) 01:05:28
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121130/ngt12113002220002-n1.htm
【衆院選2012 新潟】
年の瀬決戦(下)“女の戦い”軸の4区
2012.11.30 02:22
 ■4区

 新潟市から長岡市までまたがる4区は4選を狙う民主前職の菊田真紀子(43)に自民新人の金子恵美(34)が挑む“女の戦い”を軸に、維新の公認を得て意気上がる元職の栗原博久(65)が急追し、共産新人の西沢博(32)が政策を軸に訴える。27日夜の菊田の決起集会には三条市長の国定勇人が駆けつけ「再びバッジを」と訴え、会場の喝采を浴びた。元県議の金子は「地域の声を国政に」と訴え、支持者を開拓。各地で組織を整備し、知名度が上昇している。栗原は3回当選で培った地盤に加え、12月1日は維新代表代行の橋下徹が駆けつけ一気に反転攻勢を目指す。

 ■5区

 7選を目指す現職閣僚の民主前職、田中真紀子(68)と比例からくら替えの自民前職、長島忠美(61)の争いに、過去2回自民から出馬した米山隆一(45)が維新の公認を得て割って入り、波乱含みに。共産新人の服部耕一(43)も支持を訴えている。田中は公務の合間に頻繁に地元入りし、28日の事務所開きでは「真剣勝負」と語気鋭く語り、盤石を誇る組織を引き締め。「支持」を決めた連合新潟幹部も駆けつけエールを送った。長島は自民県議、市議や後援会などの組織を固め26日に事務所開き。幹線道などで“手振り”も始め臨戦態勢に入った。組織を持たない米山は街頭を中心に草の根型の活動を進め、フェイスブックなどインターネットを活用して若者票に期待する。12月1日は代表代行の橋下が長岡入りし、浸透を図る。

 ■6区

 6選に挑む民主前職の筒井信隆(68)と自民元職の高鳥修一(52)が激しく争い、共産新人の高橋ミキ子(53)が政策論争を挑む。後援会を中心に、連合新潟の推薦を受け支持拡大を目指す筒井は28日に選対合同会議を開催。臨戦態勢を整えて一気にスパート。支持者を固め、企業、団体との連携強化を目指す。高鳥は23日に事務所開き。地元県議、市議らとともに支持者を回り、企業や団体にあいさつを続け、民主への逆風を追い風に変えてこまめに街頭で辻立ちし、支持を広げる。(敬称略)

7086チバQ:2012/12/02(日) 01:07:51
http://yamagata-np.jp/news/201211/28/kj_2012112800891.php
【2012衆院選】県内3小選挙区〜公示前夜[1]  1区・民自前職が攻防
2012年11月28日 10:10
 突然の衆院解散から師走の政治決戦へ―。第46回衆院選は12月4日の公示が目前に迫ってきた。民主、自民の二大政党による激しい攻防、新旧交代をめぐるせめぎ合い、そして日本維新の参入…。各政党、各候補予定者は生き残りを懸けた戦いに突入する。日増しに緊張感が高まる県内の3小選挙区で、「公示前夜」の舞台裏に迫る。(文中敬称略)
 「首相を決める党代表選に2度も立てる人物が今の山形にいるか。そんな人を落選させたら全国で笑われる」。県1区の民主前職、鹿野道彦が19日、山形市内で開いた朝食会。鹿野を支える民主、社民の県議、市議ら20人以上が集まり、こんな発言が相次いだ。

 2005年の前々回衆院選で落選し、前回返り咲くとともに悲願の政権交代を果たした鹿野は予算委員長、農相を歴任。要職に就いたことで地元入りの機会が減った。陣営は「相手は小まめに回っている」と焦りを隠さない。後援組織の高齢化も不安材料に挙がる。色あせた感のある政権交代から3年余り。地元への浸透度で後れを取り、後援会の機動力が弱まる中、逆風が追い打ちを掛ける。

■TPP反対姿勢
 鹿野の言動に対し、ある陣営関係者は「(核心に)踏み込んだ話をしなければ支持は得られない」と注文する。鹿野は9日のJA県大会で、環太平洋連携協定(TPP)に関し慎重な物言いに終始した。鹿野は「党の考えをまとめるのが自分の立場」と説明する。

 元首相鳩山由紀夫がTPPなどに反対し、公認を得られず出馬を断念した。その後に幹事長輿石東、政調会長細野豪志と連絡を取った鹿野は「政府が最終的に判断することになったTPPに現時点で反対しても公認取り消しはない」ことを確認。本県JAなどが山形市で29日に開く「TPP交渉参加断固阻止」県民緊急集会で「反対の考え」を示し、決死の覚悟で自民への流れを阻止する構えだ。

 一方、政権奪還を訴え、息巻く自民党。その中で自民前職の遠藤利明は小選挙区での雪辱に向けた準備を進めている。

 前回、遠藤の得票は10万4911票、鹿野は10万6202票。1291票差で苦杯をなめた。県1区の上山、天童、山辺、中山各市町で遠藤は計3万9093票を積み上げ、鹿野を4738票上回ったが、山形市で6029票差をつけられ比例復活に甘んじた。

■安定しない戦績
 大票田で安定しない戦績から、「中心部(山形市)で弱い」。上山市出身の遠藤にはこんなレッテルが付きまとう。

 陣営は山形市内の攻略に腐心し、市内小学校区ごとに支援組織の設置を目指してきた。しかし、思うように進まない。「組織の核としてめぼしい人は町内会長、民生委員と肩書が重なり多忙。高齢でもある」(陣営関係者)。

 11年の県議選で遠藤は激戦の上山、天童両市区で支援候補を勝利に導いた。先の天童市長選で無投票当選した山本信治とも連動し、想定通りに周辺を固めつつあるが、昨年9月の山形市長選の敗北を引きずり、県都での有効な手だてを講じられないままだ。

 遠藤は23日の後援会事務所開きで「風は関係ない。挑戦だ」と前回敗れた自身の立場を強調した。裏腹に支援者からは「今回は優位な状況だ」と風を頼りに楽観する声が漏れた。

 勝敗の鍵を握るであろう山形市の攻防。前回、鹿野を積極支援した知事吉村美栄子の動向も不安要素だ。

7087チバQ:2012/12/02(日) 01:08:31
http://yamagata-np.jp/news/201211/29/kj_2012112900925.php
【2012衆院選】県内3小選挙区〜公示前夜[2] 2区・前職に自民新人挑む
2012年11月29日 11:33
 「3年前の鈴木(啓功)とは違うぞ」。県2区の民主前職、近藤洋介サイドからよく聞かれるセリフだ。民主への追い風に加え自民の出遅れで、ダブルスコア勝ちした前回。陣営引き締めの意味合いもあるが、関係者いわく「今度の相手は東大卒で若くてイケメン」。何より農村票の多い県2区で、農政に通じた元官僚の自民新人、鈴木憲和は脅威にほかならない。

 解散後、自民のベテラン県議が鈴木を連れ、置賜地域の近藤の有力支援者宅を訪問。夏場から続く切り崩し策はさらに活発化し、近藤陣営に緊張感を生み出している。

■党より個人強調
 近藤にとっては固い組織力で逆風をしのぐ戦いとなる。「党派を超えて」「政治家としての地金が問われる」。首相野田佳彦の側近を強調する一方、選挙後の政界再編をちらつかせて民主党色を薄め、個人を強調する表現を使いだした。経産副大臣の公務で、解散後も中小企業対策などに追われる。「公示になれば選挙戦に没頭したい。正直、日がないので焦っている」と吐露する。

 近藤は党政策作りの中心人物だが、環太平洋連携協定(TPP)への対応をめぐり、解散当日の新聞折り込みチラシが波紋を呼んでいる。TPP推進派とされてきたが、「反対」が踊る文言にJA関係者らは首をかしげた。「交渉参加すべきとの立場だが、農業を守る立場であることを伝えたかった」と近藤。29日の交渉参加断固阻止県民緊急集会での発言に注目が集まる。

 一方、自民が巻き返しを期して擁立した元農水官僚の鈴木憲和。自民の牙城だった県2区内の失地回復が命題だ。

 高畠町後援会の発会式が25日に行われ、来賓の寒河江信町長は鈴木が農水省時代に置賜各地を訪れていたエピソードなどを紹介し「官僚としての大望を捨てて戦う決意をした彼に国政の場へ進んでもらいたい。はっきり支持を表明させていただく」と言い切り、前回よりも積極的な姿勢を示した。鈴木支持の旗色を鮮明にした首長は初めてとなる。

 東根市で28日に開かれた北村山地区事務所開きに、東根市長土田正剛が顔を見せた。土田は前回、近藤支持を打ち出し、今回も変わらぬ姿勢を示している。土田は「小選挙区はお世話になっている近藤さん。比例は自民」としながら「鈴木さんは必ずや日本を背負って立つ政治家に大成する。当選の栄誉を勝ち取ってほしい」と持ち上げた。

■農業を対立軸に
 7月の事務所開き以来、総裁安倍晋三、幹事長石破茂、青年局長小泉進次郎と豪華ラインアップを招き走りだした。農政のプロとして農業再生を訴え、TPPには一貫して反対。農産物輸出、若者の取り込みなど農業者の共感を意識した政策で、前職との対立軸にしようと腐心してきた。

 追い風は確かに吹いている。しかし、鈴木は「微風程度」と言い「地道に足を運び、一人でも多くの有権者に自分の思いを伝えたい」と堅実な攻めの姿勢を強調する。

(文中敬称略)

7088チバQ:2012/12/02(日) 01:09:10
http://yamagata-np.jp/news/201211/30/kj_2012113000963.php
【2012衆院選】県内3小選挙区〜公示前夜[3] 3区・保守分裂の酒田
2012年11月30日 11:31

 「うちの支部は(反党行為の)市議に離党まで促した。県議も党紀保持に厳しく臨んでほしい」。酒田市内で28日に開かれた加藤紘一酒田飽海地区選対の合同会議で、自民党平田支部の役員が声高に訴えた。前列で席を並べていた同地区選対副本部長の県議森田広、星川純一の表情が険しさを増した。

 衆院選の対応をめぐり、保守分裂が必至となっている酒田市。県3区から自民公認で14選を目指す前職加藤に対し、前酒田市長阿部寿一が反旗を翻す形で無所属で立候補を表明した。保守系市議が両陣営に分かれ激しい前哨戦を繰り広げている。

■党紀で重い縛り
 市内四つの自民党支部のうち、酒田、八幡、平田の3支部で支部長を務めていた市議が阿部支援に回って辞任。平田支部では反党行為への厳しい批判を受け、3市議が離党した。残る市議の多くも自身の後援会内で意見が割れ、加藤、阿部のどちらに付くかで厳しい選択を強いられた。党所属の酒田市・飽海郡区選出3県議の後援会の内情も同じだが、「党紀」という重い鎖で縛られる。

 党本部は24日、都道府県連を通じ、幹事長石破茂と党紀委員長谷川秀善の連名で「党紀の保持について」という異例の通知を各支部に送った。

 「全党員が党紀を順守するとともに、非公認・非推薦候補者への応援は絶対に許さない厳しい姿勢で、結束して党公認・推薦候補者の全員当選を目指す」

 加藤の酒田市後援会幹事長佐藤弘はこの通知を合同会議で読み上げ「反党行為は県連が厳正に対処することになる」と厳しい口調で語った。後援会最高顧問に就いた平田牧場会長の新田嘉一は酒田飽海地区選対事務所開きであいさつし「今度の衆院選で自公は過半数の議席を得る。無所属では何もできない」とし、市内に広がる阿部支援の動きをけん制した。

■「王国」への挑戦
 「われわれは『加藤王国』の牙城に挑戦している。皆さんの力でぜひ世代交代を実現させよう」。酒田市内の後援会事務所で26日に開かれた阿部陣営のミニ集会で、選対本部長中村護が気炎を上げた。さらに司会役の選対幹部が続けて「酒田から40年間、保守系国会議員が出ていない。そのことでこの地域に多くの弊害が生じている」。

 酒田市を中心とする酒田飽海と、鶴岡市が中心の鶴岡田川に分かれる庄内。両市は長く、政治、経済の両面で庄内の覇権を争ってきた経緯がある。だが、加藤が鶴岡田川で強力な地盤を築いているのに対し、酒田飽海は中選挙区時代に10期務め、1972(昭和47)年に落選した後に引退した池田正之輔(旧八幡町出身)の後、保守系衆院議員を輩出していない。加藤はこの年の衆院選で初当選した。

 阿部を推す市議の一人は「加藤は鶴岡の人。この地域から保守系議員を出すのが酒田市民の悲願」と話し「酒田の保守層の底流にある思いが、加藤の健康不安をきっかけに世代交代論として表面化した」とみる。(文中敬称略)

7089チバQ:2012/12/02(日) 01:09:34
http://yamagata-np.jp/news/201212/01/kj_2012120100012.php
【2012衆院選】県内3小選挙区〜公示前夜[4] 3区・“空白区”の新庄最上
2012年12月01日 09:28

 「岸さんの支援は(得票を左右する)大きな要因になる。メッセージを頂戴し、大変心強く感じます」。新庄市で11月25日夜に開かれた自民前職、加藤紘一を支援する団体の新庄最上地域代表者集会。同地域出身で、参院議員岸宏一(自民)は東京都内での党務で欠席したが、加藤は25分間に及んだ決意表明の中で、岸に向けた賛辞を随所に織り交ぜた。「だいぶ気を遣っているな」。出席した同党関係者は驚いた。

■参院選のしこり
 鶴岡、酒田、新庄の3市を中心とする広域エリアに勢力域が分かれる県3区。保守系の候補予定者を見れば鶴岡田川は加藤、酒田飽海は無所属新人の阿部寿一がいる。「地元から代議士を」をスローガンに両地域で運動が過熱する中、新庄最上は“空白区”。だからこそ阿部は同地域の保守系議員に対して積極的に接触しており、興味を示す議員も少なくない。こうした状況に加藤陣営は「保守層の結束を強化しなければならないんだが…」。

 歯切れの悪さの背景にあるのは、2010年の参院選。早々と3選出馬への意欲を表明した岸に対し、加藤が会長を務めていた同党県連が新人公募に踏み切った。結果、現職候補がいる選挙区で異例とも言える党員投票を導入。岸は新人を制して党公認を勝ち取ったが、党内の反発は大きかった。同地域の岸支援者は「現職が出馬表明しているのに公募した理由が現在でも理解できない」と話す。しこりは完全に解消されたとは言い難い状況だ。

 「手打ちが必要だ」―。関係修復を図るため、加藤陣営は同党総裁選後の10月上旬、選挙をにらんだ加藤、岸会談の段取りを整えた。そして同月中旬の都内。関係者によると、加藤は酒田市長選で自身が応援する新人候補本間正巳への選挙協力を要請した後、本題を切り出した。「(自分は)次の衆院選に出る。支援をお願いしたい」。こう述べて頭を下げた。

■「行動してもらう」
 「公認候補はしっかり応援する」と岸。「前回参院選の公認手続きに対し快く思っていないムードが新庄最上にはある。(一枚岩となるには)行動してもらうことが必要になる」と続け、その雰囲気を自ら払拭(ふっしょく)することを暗に促した。

 岸の指摘に対し、加藤が答えを出す場と関係者が注目した11月25日の代表者集会。同地域の有力者ら約110人が出席した中で、加藤は冒頭から岸の存在感をたたえる言葉を並べ、満足そうな表情を見せた。だが、岸に近い複数の支援者は「やはり前回参院選の公認選びのいきさつに触れ、しっかり釈明し、頭を下げてもらわなければ応援する気にはなれない」と話す。

 一枚岩にならない同地域の保守系支持者の状況について、加藤を推薦し、岸とも関係が深い公明党県本部の幹部は「県本部が目標に掲げる東北比例過去最多得票を実現するためにも保守分裂は困る。加藤、岸両氏との間の溝を危惧する。早期の関係修復を求めたい」と動向を注視している。

(文中敬称略)

7090チバQ:2012/12/02(日) 01:12:51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/nagasaki/20121201/20121201_0002.shtml
長崎県 防衛票めぐり攻防 4区、基地の街に火花
2012年12月01日 15:58  自衛隊員約6千人が駐留し、米軍基地で日本人従業員約1600人が働く佐世保市。30日、森本敏防衛相が民主前職で防衛政務官の宮島大典氏(49)の応援に駆けつけ、自民前職で元防衛副大臣の北村誠吾氏(65)は連日、基地前で朝立ちを続ける。「自分こそが基地の街の役に立つ」。同市を抱える4区は、自らの力を誇示する「防衛票」争奪戦が熱を帯びる。

 「自分の仕事を手伝ってくれた。宮島政務官のような人材を日本で一人でも育ててほしい」

 この日夕、同市内のホテル。壇上で森本防衛相は宮島氏とがっちりと握手して見せた。陣営によると、民間出身の森本防衛相が応援演説するのは異例という。

 宮島氏は防衛政務官に就任して2カ月足らずだが、強みは「現職」と「若さ」だ。この日も「佐世保は国策と直結する。森本さんの下で学んだ知識を国防に役立て、将来の地域づくりに生かしたい」と力を込めた。
 支持基盤である連合傘下の基地従業員労組「全駐労長崎」(約850人)も援軍の一つだ。陣営に幹部を引き入れ「雇用維持」を訴えることも忘れない。

   ×   ×

 その10時間ほど前。北村氏は市内の陸自相浦駐屯地前にいた。

 当選4回。「防衛副大臣」の肩書で挑んだ前回衆院選は自民逆風の中で比例復活を果たした。その北村氏が解散後の“日課”になっているのが基地前の街頭演説だ。

 市内の海自、陸自の施設を巡り、「国民のために命をかける自衛隊が安心して役割を果たせるよう憲法でしっかりと位置付ける」と強調。傍らには「海上自衛隊佐世保OB会」(約千人)の会員が寄り添い絆の強さを演出する。

 演説の中で一段と語気を強めるのが「次は大臣」だ。「地元にもっと役立つ」。与党返り咲きの可能性が強い情勢を生かし「不況克服の即戦力」をアピールする。

 一方、未来新人の末次精一氏(49)は防衛予算の維持、共産新人の石川悟氏(60)は米軍基地の撤去を訴えている。



=2012/12/01付 西日本新聞朝刊=

7091チバQ:2012/12/02(日) 01:14:38
>>6712 京都・冬の陣:’12衆院選/2 自民、公明 公募の新人、「政党」前面に /京都
>>7048 京都・冬の陣:’12衆院選/4止 維新、みんな、未来 公認の調整、間際まで /京都

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000177-mailo-l26
京都・冬の陣:’12衆院選/1 民主 謝罪と成果、セットで訴え /京都
毎日新聞 11月28日(水)15時34分配信

 ◇「“風”に頼らぬ」地道に政策語ってこそ
 「浮動票は第三極に流れ、ごっそり抜ける。(政権を)継続し、地元と日本のために全力を尽くしたい。どうか助けてください」。4区に出馬予定の民主前職、北神圭朗は今月24日の京都市右京区の事務所開きで力を込めた。参院議員や後援会、連合京都のメンバーら約150人らも懸命に手をたたき、熱意に応えた。
 民主が悲願の政権交代を果たした09年夏。北神は市北部の農村を自転車で駆け回った。あぜ道を走り、畑で作業をする人を見つけては駆け寄った。市街地ではスーパーや駅前で立て続けに街頭演説。子供の手を引く母親が駆け寄って来た。「民主は子供の味方ですね」。日焼けした北神に握手を求めた。
 今月下旬。首相、野田佳彦による電撃的な解散の余韻も冷めやらぬ中、陣営幹部十数人が事務所で額を寄せた。ある幹部によると、ここで決まった方針は、「街頭で顔を広めるより、北神の人柄を知っている支援者を回って票を固めることに重点を置く」ことだ。
 北神自身も認めている。「街頭で道行く人に『民主の候補者』とだけ知られても効果は期待できない。支援者に向き合い、(政権が)できなかったことを謝罪し、成果を訴えた方がいい」
 先週、右京区のレンタル会議室に後援会員30人程度が集まった。北神は「大変厳しい情勢だ。3年余りで実現したことも多いことを広めてほしい」と深々と頭を下げた。「首相補佐官」が見せた危機感に、後援会員の目の色が変わったという。
 民主は前回、6区のうち5区で勝利し、残る1区も比例復活した。だが、昨年の統一地方選で府議会で第2党、京都市議会で第3党にとどまり、「地力」には疑問符がつく。連合京都の幹部は「支援組織や地方議員組織の力は相変わらず自民に及ばない」と明かす。
 政府や党で要職を歴任した前原誠司も24日に東山区であった後援会総会で「党内はいつもゴタゴタ。反省し、深くおわびをしなければならない」と率直に謝罪した。一方で「野党やマスコミから『何もしていない』などと言われるのは腹立たしいし、不本意だ」と語気を強め、失業率や有効求人倍率の改善、高校無償化実現など政権の「成果」を挙げてみせた。府連幹事長の府議、中小路健吾は「“風”に左右される選挙を繰り返していいのか。冷静に、地道に訴え、政策を語っていきたい」と話した。【古屋敷尚子】
(敬称略)=つづく
×   ×
 12月4日の公示まで1週間となった衆院選。政党の離合集散が相次ぐ混戦の中、選挙戦をどう進めるのか。「冬の陣」に挑む各党の事情を探った。
11月28日朝刊

7092チバQ:2012/12/02(日) 01:14:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000179-mailo-l26
京都・冬の陣:’12衆院選/3 共産、社民 脱原発、国民の眼力期待 /京都
毎日新聞 11月30日(金)13時2分配信

 ◇「若者の力で何とか挽回」
 衆院解散後初の週末を含む23〜25日の3連休中、共産は「ハンドマイク隊」と称し、全府域の駅前や街角などで党支部メンバーや市町議員らが5〜10分程度、つじ立ちし、政策ビラを街行く人々に配った。約1100ある党支部の3分の1が参加し、延べ約1万カ所に及んだ。
 党府委員長、渡辺和俊は「ビラ配りの反応は良かった。『参考にしたい』と受け取ってくれた」と話す。一方で、「次々政党ができてくる。わけ分からん」。こんなことを言う人も目立ったという。
 連休最終日の25日昼前、京都タワー(京都市下京区)前の大型街宣車の上に、府内唯一の前職で党国対委員長、穀田恵二(65)ら小選挙区の候補予定者が顔をそろえた。
 「最近けっこう宣伝しているが、数日たつともう(政党が)消える。ひどいのになると擁立発表の次の日に候補予定者が『もう辞めた』と」
 穀田が真っ先に言及したのは、日本維新など「第三極」への批判だった。冬晴れの行楽日和。周辺は観光客らでごった返していたが、足を止める人はまばらだった。
 78年まで計28年間府政を担い、「トラさん」の愛称で知られた革新系知事、蜷川虎三の元で力を蓄えた府内の共産。だが近年は、小選挙区制に移行した96年に比例で26万余あった得票が09年の前回選で19万余、10年の参院選で約15万、と組織の弱体化は否めない。
 「原発即時ゼロ」を前面に掲げるが、既成政党や「第三極」の多くが、表現は異にするものの脱原発の方向性を打ち出している。
 「大飯原発の再稼働反対運動を市民団体や母親たちと一緒に戦ってきた。脱原発をうたう政党は多いが、実現できる党を見分ける目が育っていると信じている」。渡辺は力を込めた。
   ◇
 同様に「反原発」を掲げる社民。解散10日後の26日、2区で新人、佐藤大(33)を擁立した。社民は現在、府議、京都市議ともにゼロ。佐藤も同市議選に2度出馬したが、落選した。厳しい現状を認めつつ、佐藤は「経済的に新自由主義をとるのか、社会民主主義をとるのかという対立軸が打ち出されていない。若者の力で何とか挽回したい」と存在感をアピールする。
   ◇
 幸福実現も1、4両区に新人を擁立し、「消費税増税反対」などを主張している。(敬称略)【入江直樹、五十嵐和大】=つづく
11月30日朝刊

7093チバQ:2012/12/02(日) 01:29:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000029-mailo-l05
選択の視点:’12衆院選・秋田/1 TPP 農家、医師に警戒強く /秋田
毎日新聞 11月27日(火)11時15分配信

 ◇製造業者「生き残りに必要」
. 国民の圧倒的な支持を受けた政権交代から3年3カ月。衆院選が来月4日公示、16日に投開票される。14政党が乱立し、それぞれの政策を打ち出す中、有権者は何を基準に投票すればいいのか。低迷する農業、雇用不安、少子高齢化など秋田で特に深刻な課題を中心に、民主党が推し進めた政策の影響をたどり、今後を展望する手がかりを探る。
 「TPP反対」「食の安全安心を守れ」−−。今月15日、東京の国会議員会館前で、全国の農協青年部から集まった約100人が、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対して農作業着姿で座り込みをした。
 参加した県農協青年部の佐々木保副委員長(39)=潟上市=は「(外国産農作物には)コストや栽培面積で太刀打ちできない。自給率向上と言いながら下がる道を選んでいる」とTPPを批判。「アジアの成長を取りこむと言うが(交渉相手に)中国は入っていない。それで輸出を伸ばせるのか」と疑問を呈する。
 TPPは発効から10年以内に原則全品目の関税撤廃や医療・金融などの市場開放を目指す協定。民主党は野田佳彦首相がTPP推進を公認の条件にすると表明した。自民党も安倍晋三総裁は交渉参加に前向きな発言をしている。他党は警戒する主張が多く、今回の衆院選の争点の一つだ。
 農協の政治団体、県農協政治連盟は、推薦候補選定の参考にするため各立候補予定者にアンケートを実施した。22日に大仙市で決起集会を開いたJA秋田おばこは、3区の立候補予定者を招き賛否をただした。出席した3人のうち、国民の生活が第一前職と共産新人は強く反対を主張し、喝采を浴びた。また、2区で民主前職が開いた小集会では、「慎重に対応する」などと歯切れの悪い前職に対し、出席した男性が「だから先生は賛成か反対か」と何度も食い下がる場面もあった。
 農業だけではなく、医療現場からも懸念の声が上がっている。南秋田整形外科院長で県医師会常任理事の小玉弘之医師は「TPPに参加したら利益追求型の米国の病院が参入し、地方の病院がつぶされる。国民皆保険のシステムは崩壊し、患者は医療を受ける権利を奪われパニックに陥るだろう」と話す。報酬の高い病院に医師が集中し、地方の医療機関の医師不足が加速する危険も高まるという。小玉医師は「危機的な状況が迫っている」と強く懸念する。
. 一方、TPPを歓迎する声もある。「農家には悪いがTPPがなければ生き残れない。手取り足取り保護されている農業ではなく、今度は製造業にも目を向けてほしい」。湯沢市の自動車部品メーカー経営者の男性(70)はそう語る。
 大手自動車メーカーの孫請けとして約20年間、ギアの部品などを製造。数年前に4000万円投資してコンピューター制御で部品を作る機械も導入した。「おたくの設備じゃ作れないでしょと思われたら命取り」のため、先手先手を打ってきた。しかし、08年のリーマン・ショック以来、大手メーカー減産のたびに注文は減った。今年は中国の反日暴動もあり、売り上げは前年同期比4割減という。
 前回選挙では「弱い立場の私たちの生活を変えてくれる」と期待して民主党に投票したが「だめだった」。TPPには期待するが、「民主党は今回は遠慮したい」。真剣に製造業のことを考えてくれるところを選ぶつもりだ。=つづく
11月27日朝刊

7094チバQ:2012/12/02(日) 01:46:30
>>7070
近畿で柳本を公認する余裕なさそうだなあ
吉野みたいに九州にでも国替えか?

7095名無しさん:2012/12/02(日) 02:36:44
自民党 比例区公認42人を発表
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212010629.html
自民党は1日、衆院選の比例区単独で公認する立候補予定者42人を発表した。公認を内定したのはすべて新顔で、次の通り。(敬称略)
北海道=清水誠一(63)、勝沼栄明(38)、大越農子(42)▽東北=吉田修(65)、村上文人(62)▽北関東=新谷正義(37)、佐藤明男(60)、百武公親(50)、下田彰一(59)
▽南関東=文月涼(45)、石川英男(51)、出畑実(62)▽東京=赤枝恒雄(68)、田畑毅(40)、川松真一朗(31)、小野敬三(67)、石田計夫(69)
▽北陸信越=永山文雄(62)、助田重義(52)、渡辺智康(52)、轟好人(63)、小林孝治(57)
▽東海=川田隆(55)、佐橋靖隆(61)、山際功修(57)、杉山真(33)▽近畿=西村日出男(66)
▽中国=池田道孝(65)、木村光寿(39)、井木敏晴(47)、日野原修治(54)、秋田博紀(50)、佐伯充範(39)
▽四国=永井一郎(57)、高橋央(45)、松崎敏則(61)、篠崎令子(50)
▽九州=末吉光徳(66)、湯川一行(63)、西村忠則(63)、泉幸親(60)、川嶋潔典(30)

7096名無しさん:2012/12/02(日) 08:48:41
http://mainichi.jp/select/news/20121202k0000m010111000c.html
衆院愛知12区:未来、維新と対決 都築氏を公認へ
毎日新聞 2012年12月02日 02時30分(最終更新 12月02日 02時41分)

 日本未来の党が、衆院愛知12区(岡崎市など)に無所属で出馬予定だった元衆院議員、都築譲氏(62)の公認を内定したことが分かった。12区では日本維新の会が重徳和彦氏(41)を既に擁立しており、未来が維新に配慮せず第三極同士で対決する姿勢を鮮明にした。

 都築氏は当初、未来に合流する国民の生活が第一からの立候補を目指していた。生活は当時、同一選挙区で第三極同士が戦うことを避ける方針だったため都築氏に愛知13区(碧南市など)へのくら替えを要請。だが都築氏は「地元で戦いたい」と拒否し、12区に無所属で立候補することを決めた経緯がある。

 未来に合流する旧減税日本関係者は都築氏の公認について「未来は、原発などの政策で維新とのずれが目立っている。未来として、愛知県内でできるだけ議席を取りたいということだ」と維新に配慮しない考えを明らかにした。都築氏は毎日新聞の取材に「未来と政策はほぼ一致しており、一緒に戦えるのは心強い」と話した。

 未来は愛知10区(一宮市の一部など)で新人の会社社長、高橋一氏(52)の擁立を内定。10区ではみんなの党が民主離党組の前職、杉本和巳氏(52)を擁立しており、愛知県内で未来はみんなとも戦う形になった。

 また未来は愛知7区(瀬戸市など)に新人の弁護士、正木裕美氏(31)を擁立することも内定した。【三木幸治】

7097名無しさん:2012/12/02(日) 08:52:20
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121202t31015.htm
民主、小沢氏と激突 岩手4区・及川氏が出馬へ
 政権与党の威信を懸け、民主党が衆院選岩手4区で、党分裂の「張本人」である国民の生活が第一の小沢一郎代表と直接対決する。県連の擁立作業は難航したが「不戦敗は許されない」と公示直前に党本部主導で候補の投入を決めた。「逆に組織が引き締まる」と、小沢氏陣営は迎え撃つ。全面対決により、重なった支持基盤の分裂は避けられそうにない。

◎堂々と選挙
 「1、3区は(小沢氏と分裂して)悩みながらも決死の覚悟でやっている。支持の拡大に向けて堂々と選挙をすることは当たり前だ」
 1日に盛岡市であった新人及川敏章氏(56)の出馬会見。選対本部長の平野達男復興相(参院岩手選挙区)は、擁立の理由を語った。
 急転直下の候補者決定だった。県連は地元からの擁立を模索したが難航。11月30日、党本部側が及川氏に出馬を要請し、同日夜に決断した。

◎吹っ切れる
 4区では平野復興相と県議4人が小沢氏とたもとを分かち、民主党に残った。支持基盤が重なる中、擁立は自分たちの基盤も大きく揺さぶる。
 ある県議は小沢氏が岩手1区に達増拓也知事の妻陽子氏を擁立したことに対し「政治の私物化だ」と憤り「正直ちゅうちょしていたが、小沢さんの政治姿勢に対し、県民の不満はかなりある。『小沢王国』の地盤に一石を投じたい」と吹っ切れたように話す。党本部も野田佳彦首相が公示日に応援に入る方向で検討中という。

◎明確な構図
 一方、小沢氏の後援会連合会の小笠原直敏会長は「今までは別居状態だったが、離婚届を出されたようなものだ」と対決姿勢をあらわにする。
 もともと仲間だった民主党の擁立で票が流れる可能性はあるが、別の後援会幹部は「構図が明確になって戦いやすくなった。組織が引き締まる」と歓迎する。
 ただ小沢氏の後援会内には困惑する声もある。民主党に残留した県議の地元の後援会関係者は「一番恐れていた事態になった。県議が本腰を入れれば地域が分裂してしまう」と危ぶむ。

◎2区への擁立は断念

 民主党岩手県連は1日、衆院選岩手4区に、党本部職員の及川敏章氏(56)を擁立すると発表した。同時に模索した2区の擁立は断念した。
 及川氏は盛岡市で記者会見し「民主党が衰退したら、他党はマニフェスト選挙を真面目にやらなくなる。前議員の小沢一郎氏への批判ではなく、民主の立場を訴えていきたい」と語った。
 県連選対本部長の平野達男復興相は「支持者から投票できる候補者がいないとの声が強かった。人となりを前面に出して戦いたい」と述べた。
 及川氏は岩手県金ケ崎町出身、駒沢大卒。1981年から民社、新進、自由、民主の各党本部に勤めた。現在は民主党国民運動委員会部長。
 95年参院選比例代表、96年衆院選比例代表東北ブロックにそれぞれ新進党から立候補、2000年衆院選比例代表四国ブロックに自由党から出馬したが、落選している。
 岩手4区には自民党新人の藤原崇氏(29)、日本未来の党に合流する国民の生活が第一の前議員小沢一郎氏(70)、共産党新人の高橋綱記氏(64)が立候補を予定する。


2012年12月02日日曜日

7098名無しさん:2012/12/02(日) 08:57:25
http://www.asahi.com/politics/update/1202/TKY201212010824.html
未来、飯田代行を擁立へ 山口県内で 副代表は森氏ら[PR]

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は1日、総選挙でブレーンの飯田哲也代表代行を山口県内で擁立する方針を固めた。小選挙区の立候補予定者は100人超で約2割が女性の見通し。比例区での著名人の擁立も調整している。

 嘉田代表が2日、東京都内で記者会見し、政権公約とともに候補者を発表する。飯田氏は環境エネルギー政策研究所長として、嘉田氏の「卒原発」政策づくりに協力。今年7月の山口県知事選に立候補して次点だった。

 また、嘉田氏は1日、東京都内で記者団に党役員人事を明らかにした。飯田氏を代表代行に充て、副代表には森ゆうこ参院議員、山田正彦、阿部知子両前衆院議員を起用。幹事長ポストは当面空席にし、未来に合流する国民の生活が第一の小沢一郎代表の執行部入りは見送った。

7099名無しさん:2012/12/02(日) 09:01:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20121201-OYT8T01026.htm
[衆院選]比例票にらむ各党

 衆院選の公示(4日)までわずかとなり、県内の各党は比例選での支持拡大を目指した取り組みを強化している。小選挙区の立候補予定者と連動した活動や支持団体への働きかけなどのほか、「大物」の来援などで無党派層の取り込みにも力を入れている。

 民主は前回2009年、自民より9万票多い24万3000票を獲得して、第1党となったが、今回は和歌山3区が空白区となったこともあり厳しい状況。県連の浦口高典幹事長は「小選挙区での擁立作業に追われたこともあり、比例戦略まで手が回らない」と実情を明かす。

 2区の前議員の日本維新の会へのくら替えに伴って急きょ擁立した新人の支援で手いっぱいだという。3区は、出馬を断念した前議員の支持者を比例選ではつなぎとめたい意向で、「支持団体などの協力で広報車を回す」とする。公示後には野田首相が県内入りする予定で、巻き返しを図る。

 自民、公明両党は連立政権時には、公明が小選挙区で自民候補を支援、自民が比例選で公明をサポートする選挙協力を進めてきた。野党として臨む今回も、公明は、3区の自民前議員の推薦を早々と決めたが、1、2区の自民公認の立候補予定者2人は、まだ推薦していない。公明側は「まだ目に見える形の比例選での支援策が示されていない」と公示直前まで待つ構えだ。

 自民県連の吉井和視幹事長は、「激戦となった1、2区の陣営は足元の地盤固めに必死」と、突然の解散による調整不足が背景にあると指摘する。一方で、「政権奪還に向け比例票獲得を徹底する」と強調。公示後に安倍総裁の来県を計画し、てこ入れを図る。

 公明は、比例選近畿ブロックで立候補予定の新人を、今期限りで引退する県本部代表の前議員・西博義氏の「後継」と位置づけ、支持拡大に力を入れている。9月下旬以降、県内で20回近く演説会や集会を開き、11月も和歌山市内で街頭演説して支持を訴えた。

 「風」に大きく左右されない固い支持基盤を持ち、05年に10万8000、09年に9万2000の比例票を獲得。県本部の角田秀樹幹事長は「長年地元から議員を送り出してきた運動の集大成」と力を込め、11万票の得票を目指す。

 解散後に県内全3選挙区に擁立した日本維新の会は1日、松井幹事長らが県内入り。JR和歌山駅前で松井幹事長は「住民が税金の使い道を決める地域主権に向け、国を変える最後の決戦に力を貸してほしい」と訴えた。「和歌山担当」の大阪府議は「選挙区での勝利はもちろん、党の『地盤』の近畿の比例で追い風を受け止めることも躍進の鍵だ」と、県内の比例票積み増しを狙う。

 共産は、比例選近畿ブロックで解散前は3だった議席数を4へ増やすのが目標。県内全区で早くから各陣営が活動し、比例の集票も重視する。県委員会の竹内良平委員長は「近畿は党躍進の主戦場となる。自民党型政治を食い止めるための戦いにしたい」と語気を強めている。

 社民は活動を比例に絞る。機関誌の号外を配布したり、和歌山市内で街宣活動を行ったりしている。県連の野見山海代表は「党勢拡大に向けて精いっぱい声かけを続けていく」と話す。

(2012年12月2日 読売新聞)

7100名無しさん:2012/12/02(日) 09:12:42
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121202t51004.htm
衆院選対応「前回と違う」 山形知事選・吉村氏事務所開き

事務所開きで再選を誓う吉村氏(中央)

 任期満了に伴う山形県知事選(来年1月10日告示、27日投開票)で、再選を目指す現職吉村美栄子氏(61)が1日、山形市内で事務所開きを行った。衆院選対応は「白紙」と従来の立場を繰り返したが、「前回衆院選とは同じではないと思う。『県民党』を大事にしたい」とも述べ、民主候補を支援した前回とは異なる対応に含みを持たせた。
 事務所開きには陣営幹部ら約60人が集まった。いずれも民主党前議員で、衆院選山形1区で12選を目指す鹿野道彦(70)、山形2区で4選を狙う近藤洋介(47)の両氏、前回比例で復活当選し山形3区で再選を期す社民党前議員の吉泉秀男氏(64)らも出席した。
 来賓で最初にあいさつした自民党参院議員の岸宏一氏(72)=山形選挙区=は「今後も県民党の立場で山形県を導いてほしい」と要望。前回衆院選での吉村氏の対応を踏まえ、今回の対応にくぎを刺したとも取れる発言をした。
 これに続き、鹿野氏は「吉村知事の働きは全国でも高い評価を受けている。私も県民の一人として再選のために頑張る」と述べた。近藤、吉泉両氏も同様に、ほとんど政党色を表に出さずに応援の弁を述べた。
 前回知事選で民主、共産、社民3党の支援を受けた吉村氏は、その約7カ月後に行われた前回衆院選で「恩返し」として鹿野氏の支援を表明した。今回の衆院選でも、鹿野氏側には吉村氏の支援を期待する声がある。
 自民党は知事選対応を正式に決めていないが、今回は大半の県議が吉村氏の支援に回っている。
 吉村氏は「支援者にいろいろな政党の方がいて難しい」としつつ、前回衆院選との違いを「知事選の恩は選挙で返そうと、その都度対応してきた」と語り、鹿野氏との貸し借りは解消されているとの見方を暗に示した。
 吉村後援会の岡田久一会長は「前回知事選とは応援の構図が全く違う。最後はわきまえた行動をするはずだ」と話している。

2012年12月02日日曜日

7101名無しさん:2012/12/02(日) 09:14:30
http://www.shinmai.co.jp/news/20121202/KT121201ATI090023000.php
自民、北陸信越に轟氏を擁立 衆院選比例代表
12月02日(日)

 自民党は1日、衆院選比例代表北陸信越ブロック(定数11)の単独候補として、党長野県連事務局長で新人の轟好人氏(63)=長野市=を擁立すると発表した。

 轟氏は明大法学部中退。元県職員で、長野地方事務所長などを務めた。取材に対し「党の方針に従った」としている。

 同党は今衆院選で、小選挙区候補が比例に重複立候補する見通し。この日は轟氏以外にも各県連事務局長らの擁立を決めており、名簿順位は重複立候補者の下位に登載されるとみられる。

7102名無しさん:2012/12/02(日) 09:15:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121202/CK2012120202000137.html
【群馬】
前衆院議員の中島氏が引退 維新の打診辞退
2012年12月2日

 前衆院議員の中島政希氏(比例北関東)は一日、今回の衆院選に出馬せず、引退を発表した。中島氏は日本維新の会の石関貴史氏から、同会の候補として出馬を打診されてきたが辞退。政治的に近かった鳩山由紀夫元首相の引退に合わせ、「鳩山民主党の終焉(しゅうえん)とともに、群馬での政治活動に終止符を打ちたい」とのコメントを発表した。今後は群馬4区から出馬する同会の宮原田綾香氏を支援するという。 (美細津仁志)

7103名無しさん:2012/12/02(日) 09:17:52
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121201-OHT1T00296.htm
嘉田代表、YAWARA連れて全国回る

 日本未来の党の嘉田代表は1日、衆院選が公示される4日の第一声を福島県で行う意向を明らかにした。大阪市内で記者団に、左胸に着けた福島県の東日本大震災からの復興を応援するバッジを指さし「(第一声の)希望は、ここです」と述べた。福島第1原発事故が起きた地で全国遊説を始めることで、2022年までに原発を全廃する「卒原発」をアピールする狙いがある。

 全国遊説について嘉田氏は「小沢氏というよりは、遊説担当と(演説)する」と述べ、小沢氏ではなく、日本未来で遊説を担当する谷亮子参院議員(37)を同行させる意向を明らかにした。YAWARAちゃんとタッグを組む嘉田氏の姿が全国で見られそうだ。

 また嘉田氏はこの日、民放番組で「原子力規制委員会が安全を担保し、政府が認めれば」と発言。その後「(原発再稼働は)今の段階ではあり得ない」と否定し、再稼働容認と誤解を与えたことを謝罪した。

(2012年12月2日06時02分 スポーツ報知)

7104名無しさん:2012/12/02(日) 09:19:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121202t31002.htm
社民岩手県連 2〜4区の擁立断念

 社民党岩手県連は1日、盛岡市で総合選対委員会を開き、衆院選岩手2〜4区への候補者擁立を断念することを正式に決めた。1区は新人で県連代表の伊沢昌弘氏(65)が立候補する。
 県連の細川光正幹事長は「最後まで努力したが、擁立の環境整備ができなかった。今後は伊沢氏の支援と、比例票の獲得に全力を注ぎたい」と述べた。2〜4区は自主投票になるという。
 岩手は東北で唯一、小選挙区導入後も複数候補を擁立し続けていた。特に4区の擁立見送りは1996年の小選挙区制導入以降初めて。

2012年12月02日日曜日

7105名無しさん:2012/12/02(日) 09:22:05
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121202t11014.htm
地方議員経験4氏出馬へ 地方選の様相 衆院宮城2区

 衆院選(4日公示、16日投開票)で、宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)に立候補を予定する6陣営のうち、4人の地方議員経験者のせめぎ合いが激化している。長年の政治活動でそれぞれ地元政界に名が通り、一定の支持基盤があるのが強み。地方選さながらの「接近戦」は過去の選挙遍歴も絡んで過熱気味だ。
 県議経験者は自民党前議員の秋葉賢也氏(50)、元自民党議員で日本維新の会の中野正志氏(64)、みんなの党新人の菊地文博氏(52)の3人。共産党新人の福島一恵氏(52)は仙台市議出身。
 県議を3期務めた秋葉氏は泉区が地盤。10人規模の小集会を地域ごとに重ねる手法で、着実な浸透を目指す。宮城野区選出だった中野氏も3期。自民党時代からの人脈を生かし、支持者回りや企業訪問を徹底する。
 菊地氏は通算5期で地盤は宮城野区。この2年半、党の顔として浸透を図ってきた。町内会単位で支援を得る地域もある。福島氏は仙台市議5期を務めた若林区で、培った地域人脈を武器に個人票を積み上げる。
 秋葉、中野、菊地3氏は、そろって自民党に所属していた時代がある。
 秋葉氏が初当選した2005年の2区補選で、当時比例東北衆院議員だった中野氏は秋葉氏を支援。菊地氏も党公認を目指したが、候補者公募方法を疑問視して離党。無所属で戦ったが敗れた。
 秋葉、中野両氏は過去2度の衆院選で、選挙区と比例東北を交互に変わるコスタリカ方式で連携。09年の前回は2区の中野氏が落選、比例の秋葉氏は当選した。中野氏は今年7月に離党。たちあがれ日本、太陽の党を経て維新所属となった。
 かつての連携相手を敵に回す因縁の戦いだが、中野氏は「ライバルは秋葉氏」と公言する。対する秋葉氏は22日、泉区で開いた国政報告会で「所属政党を一度も変えていないのは私と共産党ぐらい」と皮肉った。
 地盤が重なる中野、菊地両氏も火花を散らす。菊地氏は早くからみんなと維新の第三極結集を目指してきたが、中央の主導権争いが響いた。菊地氏は「維新は既存政党の補完勢力に成り下がった。真の第三極として、堂々と秋葉氏に挑む」と言う。中野氏も「今の政治には知恵や突破力が足りない。維新が政治を変えていく」と政策を訴える。
 共産党の福島氏は「第三極は弱肉強食の論理で格差や貧困が広がる」と批判する。
 宮城2区にはほかに、日本未来の党に合流する国民の生活が第一は、民主党を離党した前議員斎藤恭紀氏(43)が立候補する。民主党は刺客として参院議員(比例)の今野東氏(64)を立てる。

2012年12月02日日曜日

7106名無しさん:2012/12/02(日) 09:25:49
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26944
行政・政治 : 衆院選公示直前長野5区の情勢 5氏が立候補予定
更新:2012-12-2 6:01

 衆院選長野5区の立候補予定者は、「日本未来の党」に合流した前職の加藤学氏(43)、自民党元職の宮下一郎氏(54)、共産党新人の三沢好夫氏(68)、社民党新人の池田幸代氏(40)の前回選の顔ぶれに、民主党新人の花岡明久氏(33)が加わった。政党の枠組みなど構図が微妙に揺れ動く中、各陣営は公示前の前哨戦を激しく繰り広げている。

 公示1週間前に新党に合流した加藤氏は対応に追われながらも、「卒原発」を掲げる党の方針に「選択肢が明確になった」と前向きに捉える。消費増税阻止とともに訴え、存在感を示したい考え。女性党首を生かし、女性票獲得にも力を入れる。今回は連合の支援を受けられないが、初出馬から7年間で培った人脈を中心に陣容を固める。11月末までに伊那、駒ケ根、飯田の3カ所に事務所を開いた。

 古巣・民主の候補者擁立には「3党合意の一角。自民とともに蹴散らしたい」。社民、共産とは一部主張が重なるが「現実味ある政策をしっかり訴えたい」としている。

 花岡陣営は11月25日の出馬表明を受け、後援会の体制づくりを急いでいる。前回加藤氏を支えた党員が大半を占める。佐々木重光幹事長は「加藤氏とともに抜けたサポーターは少数」とし、「再び党の政策を訴えれば花岡への期待は高まる」と強調する。

 花岡氏は「民主の共助に対し自民の自助など、政策姿勢の違いを分かりやすく示したい」とし、街頭活動を中心に支持を訴えている。過去の選挙で党が苦戦している上伊那には、伊那市内に事務所を置き活動を強化する構え。11月30日には箕輪町で開かれた連合上伊那地協幹事会に出席し、同会の推薦を得た。

 宮下陣営は11月30日夜に上伊那選対本部を設置。「いよいよ本番。絶対に負けられない」と議席奪還への決意を新たに、力強く気勢を上げた。

 宮下氏は「伊那谷を桃源郷に」と持続可能な社会の実現を主張。リニア中央新幹線開業までの15年間を「伊那谷集中発展期間」に位置付け、インフラ整備や観光開発などの推進を訴える。

 「誰が出てきても、最も地域の未来に責任を負っている自負がある」と宮下氏。無党派層の動きや「風」を警戒し地域や企業回りを徹底し支持拡大を図る。決起集会を地区ごとに計画するなど、後援会組織の強化にも余念がない。

 三沢氏は丹念にミニ集会や街頭演説を重ね、消費増税反対、脱原発、環太平洋連携協定(TPP)反対などを訴える。JR東海の飯田線駅無人化の反対も主張に加えた。

 TPPに反対するJA関係者と懇談するなど、新たな支持層の掘り起こしも図る。「農業従事者や原発再稼動に不信感を持つ若者、非正規雇用労働者などから期待の声が寄せられている。これまでにない手応え」と話す。

 伊那谷で生まれ育ち、地元を拠点に活動する唯一の候補者としてアピール。他陣営の動きにも「軸がぶれず、地域の暮らしを守るのは共産党」と違いを強調する。

 池田氏は1日30回のつじ立ちを目標に街頭活動に力を入れる。「民主に失望した、自民には戻れないという声が多いと実感している。格差・貧困の是正と脱原発をしっかりと訴える」と票獲得を狙う。11月25日に5区総合選対委員会を結成。竹内久幸県連代表は「全県的に比例票をどう確保していくか」とし、県内唯一の候補者となる池田氏の支持拡大を訴えた。

 民主の出馬について池田氏は「当然のこと」と冷静に受け止め。「未来」に関して選対幹部は「社民党が脱原発運動に一貫して取り組んでいることを、多くの人が知っている」と影響を否定する。

7107名無しさん:2012/12/02(日) 09:27:37
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26948
行政・政治 : 衆院選公示直前長野4区の情勢 4氏が立候補予定
更新:2012-12-2 6:02

 4日公示される衆院選の長野4区は、再選を目指す民主前職の矢崎公二氏(53)に、議席奪還を狙う自民元職の後藤茂之氏(56)、新党から立候補する日本未来新人の三浦茂樹氏(43)、4度目の出馬となる共産新人の上田秀昭氏(58)が挑む構図になる見通しだ。

 矢崎氏は前回選から一転、党への逆風を受けながら選挙戦に臨む。解散後は都市部でのあいさつ回りと街頭演説に力を注いだ。マニフェストが実現していないことを詫びる半面、「8割は着手した」と政権交代の成果を強調。「古い政治に戻すのか」を争点に掲げ、改革の継続を訴える。

 陣営は蓮舫氏や江田五月氏ら知名度の高い党幹部を招へいし、のろしを上げた。ただ組織的に票を積み上げる「足し算の選挙はしない」。連合や郵政研をはじめ同級生や党員・サポーターによる「掛け算」の広がりで勝機を狙う。

 後藤氏は、ミニ集会や街頭演説などで「日本人が国内で働けて若者が地域で働けるよう経済を再生する」と経済対策を重点課題に掲げる。陣営は「前回は逆風以上の台風や嵐。主張を聞いてくれなかった。今回はしっかり話を聞いてくれるし、雰囲気はいい」と受け止める。第三極の動きについては「選挙目当てに映る」と批判する。

 各市町村に置く後援会組織を生かして多くの有権者に声を掛け、票固めを図る。陣営は「集会をしっかりこなし、石にかじりついてでも議席を奪還する」と意気込む。

 三浦氏は、街頭演説とミニ集会を重ねて知名度アップを図る。準備期間は1カ月程度と短いが、これまでの「一人ひとりの声を聞きたい」という地道な活動で、支援の輪の広がりを実感している。後援会組織は作らずに、各自の意思で集まってくれる人たちの手で選挙を戦う。「少人数でもそれぞれの意思は強い」

 無名の新人で結成したばかりの新党。「地元に生まれ、育ち、実際に住んでいる。木曽は日本の縮図で、地方・田舎の代表として中央に声を届けたい」と、古里の代弁者としての資格を強調する。

 上田氏は原発やTPP、消費税増税など国政上の山積する課題に対し、「すべてに具体的な解決方法を提案している共産党の政策を有権者に丁寧に説明し、共感を得ていくことが第一」とし、政策の浸透に力を注いできた。

 選挙区での当選に加え、党の議席倍増に向けて比例区での議席復活を最大の目標に掲げる。陣営幹部は、「二大政党に対する幻滅で『どこに投票していいかわからない』という有権者の受け皿となるために、どこまでしっかりと有権者に声を掛けられるかがカギ」と話している。

7108名無しさん:2012/12/02(日) 09:29:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121202/elc12120202080022-n1.htm
【衆院選2012 岩手】
民主が4区・及川氏擁立、2区断念
2012.12.2 02:08 [岩手県]
 民主党県連は1日、衆院選岩手4区に金ケ崎町出身で党本部職員、及川敏章氏(56)=東京都国分寺市=を公認候補として擁立すると発表した。2区の擁立は「態勢を整えるのが難しい」(選対本部長・平野達男復興相)との理由で擁立は断念した。

 及川氏は水沢高、駒澤大を卒業後、民社、新進、自由、民主4党で組織委員会事務局などを務めてきた。現在は党国民運動委員会部長。平野復興相とは高校の同窓。

 立候補を決断した理由として、民主党が衰退するとマニフェスト選挙がすたれる▽税と社会保障の一体改革にともなう国会議員の削減が実現されなくなる−との危機感を挙げた。

 4区の選挙戦では、未来の前職、小沢一郎候補予定者について、とくに批判はしないが、政治家の脱世襲制を訴えるという。

7109名無しさん:2012/12/02(日) 09:32:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/tks12120202060000-n1.htm
【衆院選2012 徳島】
師走県都決選(下)1区
2012.12.2 02:06
 ■“仙谷党”に挑む自民新人

 「日本の危機を乗り越えていくため、石にかじりついてでも、はいつくばってでも、徳島の街を回る覚悟だ」。衆院選の公示まで10日を切った11月25日、民主前職の仙谷由人は徳島市のJR徳島駅前のホテルで開いた総決起集会であいさつに立ち、力を込めた。

 決戦を前に、党の支持率が低迷する中、「逆風が吹き、厳しい選挙戦になる。官房長官までやったから大丈夫という油断は禁物」と陣営幹部は分析する。総決起集会に先立つトークイベントでは、仙谷の主張が「誤解されかねない」という原発問題をあえてテーマに取り上げ、丁寧に政策を説明した。

 平成21年の前回衆院選、徳島県の選挙区では民主2勝、自民1勝と勢力図が逆転した。今回も民主、自民が全3選挙区で直接対決する構図に、前回は候補者を1区に絞った共産も全選挙区で候補者を擁立。維新は大激戦の2区への参戦を目論んだが、公認発表した候補者が出馬を断念した。

 徳島市を中心とした徳島1区で、仙谷は平成8年の小選挙区制導入以降、連続当選を重ねてきた。連合徳島をはじめとした民主の支援団体に加え、城南高OBらを核とした後援会など、保守層をも巻き込んだ「仙谷党」が選挙戦を支える。「保守王国」と評される徳島県では異例の存在だ。

 その1区に、自民が悲願の議席奪取を狙って擁立した“刺客”は元県議の福山守。26日、県議会議長に議員辞職願を提出、同日付で許可された。福山は徳島1区と重なる県議選徳島選挙区で前回、前々回と連続トップ当選した「地方のエキスパート」だ。

 昨年10月に党徳島1区支部長に就任以降は地道に支持者回りや行事参加を続けてきた。27日には徳島市問屋町で事務所開きを開催。福山は「民主党の仙谷氏を相手に同じ土俵でがっぷり組ませてもらっている。日本再生の突破口を、徳島1区から切り開いていきたい」と熱っぽく訴えた。陣営幹部は「民主への風は逆風といわれているが、逆風がそのまま自民への追い風になっているわけではない」と警戒する。

 共産は2度目の挑戦となる党県書記長の古田元則を擁立する。4月に出馬表明して以降、270回以上の街頭演説をこなしてきた。古田は「聴衆の反応がかなりよくなってきた。消費増税や原発再稼働への国民の怒りを追い風に戦いたい」と意気込んでいる。

                   ◇

 【立候補予定者】

 ◇徳島1区

 仙谷由人 66 民 前

 福山守 59 自 新

 古田元則 64 共 新

7110名無しさん:2012/12/02(日) 09:39:50
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121202/CK2012120202000066.html
【静岡】
衆院選 県内首長は、どう応援?
2012年12月2日

◆国との関係思いさまざま
 知事や政令市長ら現職首長が党首クラスに就任して多党が乱立する衆院選。国と地方の関係見直しが大きくクローズアップされている。静岡県内の首長は今回の選挙でどう動くのか。「国政と地方自治は別」と一線を引く首長がいる一方、政治課題によっては「黙っていられない」と特定の候補予定者を応援して声を上げる市長もいる。

 「原発問題が争点になるべきだと思う」。中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働反対を打ち出し、先月の市長選で三選を果たしたばかりの湖西市の三上元市長は力を込める。「脱原発をめざす首長会議」の世話人を務め、脱原発を訴える立候補予定者からは、推薦文や集会での講演の依頼が飛び込んできている。

 衆院解散後、脱原発を主張する民主党の菅直人前首相(東京18区)から推薦してほしいと求められた。静岡3区で日本維新の会から立候補する予定の鈴木望さん(63)を推薦し「(脱原発であれば)党を問わず応援したい」との姿勢だ。

 選挙期間中は市議会の十二月定例会もあり、全国を飛び回るわけにはいかないが、九日には県境で接する愛知15区から社民党公認で立候補予定の豊田八千代さん(63)の応援演説をする予定だ。

 自身の選挙では、「浜岡原発から六十キロも離れているのに脱原発を訴えるのはやめた方がいい」と支援者に言われた。だが、「脱原発を言わずに落選していたら悔いが残る」と意志を貫いた。「市内を回っていて、脱原発を望む声が大きかった」と振り返る。「本来は原発問題は国がやるべきだ。国がしっかりやらないから、地元が声を出さないといけない」と国政に注文をつける。

 一方、他の県内首長は、衆院選とは距離を置く発言が目立つ。川勝平太知事は「私は一切、関わらない」と明言している。

 静岡市の田辺信宏市長も「私は無所属の立場。どこかの政党にくみする発言は控えたい」。かつて自身が挑戦した静岡1区の顔触れには「どなたが勝つにせよ、国政はその人にあずけたい。大切な国と市のパイプ。良い関係をつくりたい」と特定候補の応援はしない。

 「個人的なつながりで、要請があれば行けるところは行こうと思う」とするのは浜松市の鈴木康友市長。ただ「県内は差し障りがある。行くのは県外」。市内の小選挙区からは自身も所属した松下政経塾の後輩が出馬予定だが、地元は避ける。

 鈴木市長の政経塾生時代からの「盟友」である野田佳彦首相(千葉4区)の陣営から要請があり、足を運ぶ方向で検討中。自民党の安倍晋三総裁の側近、菅義偉幹事長代行(神奈川2区)とも衆院議員時代からの交友があり、日程が合えば応援に入るという。

 また東京都知事選に立候補した元民主党衆院議員で前神奈川県知事の松沢成文さんには、先月の集会に出席しエールを送った。

7111名無しさん:2012/12/02(日) 09:42:49
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20121202a
衆院選比例東北に村上氏出馬へ 自民県連事務局長

 自民党は1日、衆院選の比例代表公認候補42人を発表した。東北ブロックには、党秋田県連事務局長の村上文人(ふみと)氏(62)=秋田市=が立候補する。党本部からの比例単独での出馬要請に応じた。

 村上氏は「国民を欺いた民主党に政権は任せられず、急ごしらえの第三極も危ない。国のため、安定した政治を取り戻すため、役に立てるのであれば力を尽くしたい」と語った。

 同市生まれ。東京農大農学部卒。県水産漁港課長補佐、参院議員公設秘書などを経て2000年に党県連事務職員、04年から同事務局長。公職選挙の出馬は初めて。

 同日発表された公認候補42人は全員新人。県連事務局長など各地の党支部幹部が多くを占めた。比例重複の小選挙区候補の多くが当選し、比例での獲得議席が名簿登載人数を上回った場合に、他党に議席を譲る事態を防ぐ狙いとみられる。比例代表候補は計48人になった。

(2012/12/02 09:30 更新)

7112名無しさん:2012/12/02(日) 09:45:32
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121201-OHT1T00286.htm
小泉進次郎氏、女性集めて決起集会!自民の「顔」として全国遊説へ

地元・横須賀市内で「女性のつどい」を開催した小泉進次郎氏 自民党の小泉進次郎前衆院議員(31)は1日、神奈川・横須賀市内のホテルで女性のみを対象とした集会「女性のつどい」を開催。「この会は、3年前の衆院選でも最初に開催した集会。僕の原点です」と約100人が集まった聴衆を前に気持ちを新たにした。

 前回の09年の衆院選は、引退する父・小泉純一郎元首相(70)の後継候補として、自身初めての出馬だったため、公示から投開票まで全日程を自分の選挙区での活動に費やした。あれから3年。党の青年局長を務めるなど存在感を強める進次郎氏を取り巻く状況は激変した。

 今回は計12日の選挙戦のうち、地元にいるのはわずか4日。8日間は自民党の「顔」として全国を遊説する過密スケジュールとなっている。しかも、そのうち3日が北海道。前回の衆院選で民主党が11勝1敗と大勝を収めた“民主の牙城”を崩す切り込み隊長役に指名された。公示前日の3日には、小選挙区制では自民党が議席を獲得したことのない北海道9区から出馬する堀井学氏(40)の応援演説が決定している。

 自民党関係者は「全地域からオファーが殺到したが、大半の地域は泣く泣くあきらめざるを得なかった」と進次郎氏の人気ぶりを証言。進次郎氏の陣営関係者は「地元であまり活動できないのは痛いが、こればかりは仕方ない」とあきらめ顔だ。

 前回の衆院選は、世襲批判も浴びた。進次郎氏は当時を振り返り「通り際に、心ない人から足を踏まれたりしましてね」と苦笑い。圧倒的優位が予想されている選挙戦だが、民主党が禁止し争点の一つにしようとしている「世襲」だけが弱点となりそうだ。

小泉王国の牙城崩しを狙う林氏 ◆進次郎氏に挑む民主・林氏「全選挙区で一番キツい」 “小泉王国”に民主党から挑むのは、前衆院議員秘書の林公太郎氏(30)。不利を承知で選挙戦に挑む。「党の人から『300ある選挙区のなかで、一番キツいのはここ』って言われましたよ」と苦笑い。「しかも“前任者”は横粂(勝仁)前衆院10+ 件議員。彼が民主を離党して以来、1年以上空白だった区ですからね」と地盤固めにも不安があることを認めた。それでも「小泉さんの考えに反対する有権者の受け皿は必要」と自ら志願してこの神奈川11区の出馬を決めた。

 進次郎氏については「演説は抜群。ヘタすると父の小泉純一郎さん以上だが、その中身はカラッポ。ブレーンがいて、その助けで初めて政策を語れる」と辛らつだ。自身は最近まで、内閣官房で東日本大震災の復興関係の仕事をこなしてきた政策通。「地盤も何もないけど、政策勝負なら負ける要素はない」と胸を張った。

 ◆神奈川11区(横須賀市、三浦市)立候補予定者
 小泉進次郎(31)自民前
 林公太郎(30)民主新
 斉田道夫(64)共産新

(2012年12月2日06時02分 スポーツ報知)

7113名無しさん:2012/12/02(日) 09:48:47
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121201-OYT1T01242.htm?from=ylist
維新、新人に「公開討論会に出るな」…失言懸念

 4日公示の衆院選で、日本維新の会が新人の立候補予定者に対し、各小選挙区で開かれている公開討論会への参加を見送るよう指示していたことが分かった。

 維新の会幹部は「遅れている選挙準備に専念させるため」と説明するが、維新の会の大阪府議は「準備不足の新人は討論会で袋だたきに遭いかねないため」としている。

 維新の会の小選挙区公認候補152人のうち、選挙の経験がゼロの新人は約80人。立候補する選挙区とつながりのない「落下傘候補」も多い。維新の会の府議は「新人が討論会で失言するとイメージダウンが大きく、地元事情に疎い落下傘候補は特に危ない」と話す。

 維新の会は新人の参加見送りを先月下旬に決定。討論会は全国各地で市民団体などが企画しており、大阪や京都などの討論会では、維新の会の立候補予定者が不在のまま行われている。

(2012年12月2日07時42分 読売新聞)

7114名無しさん:2012/12/02(日) 09:56:09
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121202t21020.htm
維新公認で台風の目? 演説会盛況 青森1区・升田氏

橋下氏が訪れた街頭演説会には多くの県民が詰め掛けた。ともに「青森にも維新の風を」と呼び掛けた=11月28日午後6時ごろ、青森駅前公園


 衆院選(4日公示、16日投開票)青森1区に出馬する升田世喜男氏(55)が勢いづいてきた。過去2回とも無所属で3位。今回、たちあがれ日本から出馬の予定だったが、日本維新の会公認となったとたん、注目度が急上昇。橋下徹氏や石原慎太郎氏が駆け付け、演説会は過去にない盛況ぶり。5人の立候補が予定される中、台風の目となりそうだ。

 11月28日夕、JR青森駅前の街頭演説会で、升田氏は党代表代行の橋下氏に初めて会った。津軽弁で「よぐきたねし」と歩み寄ると、うれしそうに、がっちりと握手を交わした。
 街頭に2500人(主催者発表)が集まるのも初めて。「青森からも維新の風を吹かせていこうではありませんか。選挙に出るのは升田。橋下と書いても票にならないので、間違えないでください」とユーモア交じりの弁舌で聴衆の笑いを取っていた。
 1日には、党代表の石原慎太郎氏も青森市に駆け付けた。会場は1500人(同)が詰め掛け、これまでにない熱気。「国政に、升田さんを出さなきゃいけない。青森のためだけでなく、日本のために」。石原氏の熱弁に大きな拍手が湧いた。
 升田氏は津軽半島の突端、旧小泊村(現中泊町)の出身。村議を3期務めた後、村で初めて県議に当選し自民党系会派に所属。2期目に辞職して国政に挑んだが、当時の1区は自民党重鎮の津島雄二元厚相の地盤で惨敗。特に、都市型選挙民が多い青森市で票が伸びなかった。
 家族で青森市に引っ越し、毎日街頭に立って政策を訴えるなど地道に活動。2005年の衆院選は2万6380票だったが、09年は3万5283票と支持を増やしている。
 1区は前回、追い風に乗った民主党の横山北斗氏(49)が10万1290票で当選。次点の無所属の津島淳氏(46)は6万8910票だった。日本未来の党に変わった横山氏陣営は「前回よりも、浮動票の分がかなり目減りするのではないか」と不安げ。
 自民党公認となった津島氏陣営も、同じ保守票を奪い合う存在として警戒する。津島氏は「あちらはずいぶん熱気がある」と危機感を口にする。県連選対本部長の山崎力参院議員は「今回、民主から自民に戻ってくるべき票が、風に乗って維新に流れれば困る」と浮動票の行方を気にする。
 升田陣営は、維新の会となって、県議2人と青森市議2人らが初めて応援についた。これまで組織がなく「弱い」とされていた青森市内で、小さな後援会グループも約50できた。「無所属の時とは天と地の差」と升田氏も実感。陣営は「もう泡沫(ほうまつ)とは言わせない」と勢いづく。

◇青森1区立候補予定者
波多野里奈39 民新 
津島淳46 自新 
横山北斗49 生前(2)
升田世喜男55 維新 
斎藤美緒32 共新 

 <おことわり> 新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。

7115名無しさん:2012/12/02(日) 10:00:55
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/tcg12120202040001-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
選挙区の情勢 5区 与党候補不在の戦いに
2012.12.2 02:04
 自民県連会長と民主県連代表が対決する構図だったが、富岡が民主を離党し状況が一転。みんなに移った富岡が盤石の地盤を持つ自民茂木に挑む。共産川上は政策を前面に押し出す。「何としても擁立する」(県連代表・谷博之)としていた民主だが、11月29日に擁立断念を表明。3年3カ月の民主政権に評価を下すべき選挙で、与党候補不在となった。

 茂木は、前回・平成21年も逆風の中、県内選挙区で唯一、自民の議席を守った。足利市をはじめ選挙区内に5カ所の主要拠点を設けて組織戦を展開。突然の解散にも「年内解散に照準を合わせて投票日のパターンごとにスケジュールを決めていた。バタバタしている感じはない」と冷静だ。閣僚や党要職を歴任し、応援などで公示後も選挙区外の活動が多くなるが、「この3年3カ月、毎週末地元に戻り、何百回と懇談会を開くなど以前にも増して活動してきた」といい、地盤固めには余念がない。

 富岡は民主からみんなへ移ったばかりで、選挙態勢を組み直す必要もあり、離党の影響は不透明だ。県連代表の突然の行動に民主からは「裏切り行為」と強い批判が上がる。富岡は「有権者は掲げた政策に賛同して票を投じた。民主党は目指す方向から離れてしまった」と説明。「批判する人もいるが評価してくれる人もいる。政治理念を分かってもらえるよう努力する」と話す。富岡に代わって民主県連代表に就いた谷は「何が何でも」と候補擁立に執念をみせたが、結局断念。ただ、富岡にとって厳しい状況は変わらない。

 5区から3度目の出馬になる川上は、原発ゼロや消費増税中止などを掲げ、「自民党型政治の行き詰まりを断ち切る新しい改革を押し出していく」と訴える。論戦の軸となる与党候補不在の中、政策を浸透できるかが鍵となる。(敬称略)=おわり

                   ◇

 茂木敏充57 前党政調会長 自前(6)

 川上均56 党県委員   共新

 富岡芳忠46 元銀行員   み前(1)

 ※カッコ数字は当選回数

                   ◇

 ■平成21年の選挙結果

 当 101383 茂木敏充 自前

 比  92592 富岡芳忠 民新

     2226 森兼光 幸新

 ■17年の選挙結果

 当 125773 茂木敏充 自前

    56680 富岡芳忠 民新

 ※比は比例代表で当選

7116名無しさん:2012/12/02(日) 10:07:17

「マニフェスト」は“死語” 民主党失政でイメージダウン (1/2ページ)2012.12.2 09:17
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121202/mca1212020920000-n1.htm
 重点政策、選挙公約、骨太…。今回の衆院選を前に与野党が発表した公約のタイトルでは「マニフェスト」が“死語”になりつつある。前回衆院選では政策本位の選挙を象徴するキーワードとして注目され、平成15年の流行語大賞に選ばれたが、「マニフェスト違反」を繰り返した民主党の失政によるイメージダウンが響いている。

 前回衆院選では民主、社民など5党が「マニフェスト」を採用した。ところが、今回の衆院選でマニフェストという言葉を明確に使用したのは民主党だけ。

 自民党は今回から「重点政策」に。社民党も「『うそつき』と同義語になりつつある」(福島瑞穂党首)として「選挙公約」に衣替えした。公明党は「重点政策」を前面に打ち出し、冊子にはマニフェストを薄い文字で表記する苦心ぶりがうかがえる。

 第三極の日本維新の会は「骨太」、みんなの党は「アジェンダ」などと各党各様、独自の表現で公約を掲げている。

 ただ、マニフェストの特徴だった公約の数値目標や工程表も、各党の公約から影を潜めた。

 特に原発存続の是非をめぐっては各党の公約に開きがあるものの、具体的な道筋は示されていない。数値目標や工程表に縛られた民主党の二の舞いを避けたいとの思惑もありそうだ。

 このため、今回の衆院選では政策本位の選挙が後退しかねないとの懸念も残されている。(岡田浩明)

7117名無しさん:2012/12/02(日) 10:17:53
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121202-1054488.html
小沢ガールズ岡本氏に同期の刺客

 異例の同期対決に神奈川3区が白熱した選挙戦に発展している。日本未来の党の岡本英子前衆院議員(48)が出馬する神奈川3区(横浜市鶴見区、神奈川区)に、民主党の勝又恒一郎前衆院議員(49)が刺客として登場した。

 2人は横浜市出身で、岡本氏は横浜国立大卒業後、95年に横浜市議(4期)に初当選した。勝又氏も横浜国立大大学院経済学研究科修士課程修了後、95年に神奈川県議(3期)に初当選。さらに2人は09年の前回選挙で民主党公認で出馬し、ともに初当選を遂げた同期だ。“小沢ガールズ”の1人である岡本氏は、小沢一郎氏とともに民主党を離れており、今回は前回選挙で神奈川15区から出馬した勝又氏が同区へ鞍替えし“岡本つぶし”に挑む構図になっている。

 1日午後3時、JR鶴見駅前で岡本氏は街頭演説を行った。脇に置かれていた「国民の生活が第一」時代の看板の上には、応急処置として「未来」のシールが貼られていた。

 演説では主に「卒原発」や「消費税増税反対」を訴えたが、同期対決については「民主党の誰かが(同区へ)来ると思った。政策軸が違うから関係ない」ときっぱり語った。未来の党へ合流し、党名が変わったことで看板などを2日間かけて変更したという。

 岡本氏は「未来になり政策が分かりやすくなった。いい風が吹いている」と自信の表情を見せた。同区では自民、みんな、維新、共産からも候補者が出馬する激戦区となっている。【峯岸佑樹】

 [2012年12月2日8時41分 紙面から]

7118名無しさん:2012/12/02(日) 10:26:52
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121202/201212020955_18748.shtml
立候補予定者、駆ける 公示前最後の週末、準備急ピッチ
2012年12月02日09:55

集まった支持者に政策を訴える立候補予定者=1日午前、恵那市内

 4日公示される衆院選前の最後の週末となった1日、県内の立候補予定者は師走の寒空の下、精力的に選挙区内を駆けまわった。急ピッチで進む選挙準備の合間を縫い、事務所開きを行う陣営が相次いだ。

【1区】
 民主前職の柴橋正直氏は女性集会で「皆さんの声に応えるのが使命」と語った。自民前職の野田聖子氏は党岐阜市支部と後援会の合同会議で組織内の連携を確認。日本未来の党に合流する前職の笠原多見子氏は、市内のイベントで「党名を覚えて」と無党派層らにアピール。共産新人の鈴木正典氏は、事務所開きなどで党の存在感を訴えた。政治団体幸福実現党新人の野原典子氏も辻立ちした。

【2区】
 民主新人の堀誠氏は街頭で民主党政権の実績を強調しつつ「積み残した政策は率直におわびしたい」。自民前職の棚橋泰文氏は大垣市の座談会で、技術革新で景気対策に取り組む考えを語った。日本未来の党から立候補予定の前職橋本勉氏は街頭で「未来の橋本勉」の浸透を図った。共産新人の高木光弘氏は事務所開きで強い決意を語った。

【3区】
 民主前職の園田康博氏は各務原市の後援会事務所開きで必勝を誓った。自民元職武藤容治氏は瑞穂市などでミニ集会を開いて結束を強固に。共産新人の服部頼義氏は羽島市などで街頭演説し、消費増税中止などを訴えた。

【4区】
 民主新人熊崎陽一氏は可児市で街頭演説や事務所開き。自民前職金子一義氏も高山市などで事務所開きをして気勢を上げた。日本維新の会前職今井雅人氏は可児市の事務所で選対会議を行って陣営を引き締めた。共産新人日下部俊雄氏は高山市で事務所開きを行い、士気を高めた。

【5区】
 民主前職の阿知波吉信氏は中津川市で新たに組織した後援会の事務所開き。自民前職の古屋圭司氏は東濃各市で国政報告会を開いてデフレ脱却などを主張した。共産新人の井上諭氏はJR中津川駅前で井上哲士参院議員と街頭で演説。政治団体幸福実現党新人の加納有輝彦氏も多治見市などで街頭演説をした。

7119遠野の雨乞い師:2012/12/02(日) 10:30:05
>>7067
つまり、舛添要一氏と荒井広幸氏は古巣の自民党に戻るということですね。

7120名無しさん:2012/12/02(日) 10:33:14
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121202/201212021004_18749.shtml
県内団体、両にらみ 同一選挙区で複数候補を並立推薦も
2012年12月02日10:04
 4日公示される衆院選(16日投開票)で、県内の小選挙区候補者支援をめぐり、歯科医師や建設業者ら業界団体の対応が分かれている。自民党支持に回帰する団体がある一方で、同一選挙区で民主、自民の2人を支援する動きも出ている。政党が掲げる政策を重視するところもあれば、人物本位と強調する団体もある。それぞれの団体に思惑があり、対応はまだら模様だ。

 業界団体はかつて自民党を支えたが、2009年の政権交代後は民主党とのつながりも築いてきた。

 県歯科医師連盟は岐阜1、3、5区で、民主、自民両党の前職(元職)の推薦を決めた。10年夏の参院選岐阜選挙区(改選数2)では古くからつながりのある自民に加え、政権与党の民主候補も並立推薦したが、衆院小選挙区で複数の候補を推薦するのは初めてとなる。

 同連盟幹部は「医療政策に理解のある人を人物本位で選んだ。小選挙区であれ、比例復活であれ、地元から議員を輩出し期数を重ねてもらうことが業界や地域のためになる」と強調、矛盾はないと説明している。

 郵便局長らでつくる「郵政政策研究会県本部」も今回は1、5区で民主前職と自民前職を並立で支援する方向。09年衆院選は郵政民営化法案に反対した自民前職を単独で支持していたが、今回は民主前職と並立で支援する方向に転換した。並立支援とするのは、完全民営化路線を後退させる改正郵政民営化法の成立に、民主が積極的に尽力したためだという。4区は、改正法採決時、民主にいた日本維新の会前職のみを支援する方向。県本部幹部は「政党ではなく、世話になった個人を見ている。集会への動員などの依頼があれば、両方に協力することになる」と話す。

 10年参院選では民・自候補を並立推薦した県建設業協会は、傘下の地区建設業協会に対応を委ねている。ただ、幹部は「民主政権で公共事業予算が削られ、業界は冷え切っている。今回の衆院選で自民は国土強靭(きょうじん)化という待望の拡充政策を掲げており、ほとんどの地区協会が、自民候補に絞って応援するだろう」と見通す。

 同参院選で同様に並立推薦した県農協農政連盟も今回衆院選では全5小選挙区で自民に絞った。最重要課題と位置付ける環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に絶対反対の立場から「交渉参加推進を党公認の条件とされた民主候補は推薦条件に当てはまらない」(連盟幹部)。民主からの推薦依頼は“門前払い”となった。

 自民一辺倒の姿勢を変えていない団体もある。県薬剤師政治連盟は「ぶれずに」自民を推薦、県看護連盟も自民を応援する方向だ。

 各種世論調査で政党支持率が自民に水をあけられ、政権維持が危ぶまれる民主。政府予算などの要望の窓口となり、党幹部と意見交換の場を設定するなど関係づくりに腐心してきた県連の幹部は推薦取り付けについて「参院選の時より厳しい」と危機感を募らせる。

 並立推薦を「どちらもやらない意思表示」と受け止める政党関係者もいる。

7121名無しさん:2012/12/02(日) 10:34:58
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20121202ddlk21010175000c.html
衆院選:維新・藤井氏が4区・今井氏を全面支援 /岐阜
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 衆院選で比例東海ブロックの単独候補として出馬する日本維新の会の藤井孝男氏(69)が1日、岐阜市内で記者会見した。「小選挙区は今井、比例は維新と支援者に呼びかけたい」と述べ、4区から立候補する維新前職、今井雅人氏(50)を全面支援する意向を改めて強調した。

 原発などを巡って党内の不一致が指摘されている点については「数字や年代など言葉のニュアンスで違いがあると思われるが、差異はない」と説明。「石原(慎太郎)代表、橋下(徹)代表代行そろって県内で街頭活動をして比例代表の票の掘り起こしを狙う」と述べた。【梶原遊】

7122名無しさん:2012/12/02(日) 10:37:53
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121202000087
自民比例四国に篠崎氏(丸亀出身)/衆院選
2012/12/02 09:45

 自民党は1日、衆院選の比例代表候補42人を発表した。香川県関係では、丸亀市出身で著述業の新人、篠崎令子氏(50)=東京都=が四国ブロックに立候補する。

 篠崎氏は、大手前高校から実践女子大中退。著述業の傍ら、NPO法人役員として育児支援などを行っている。自民党政経塾5期生。党県連が実施した参院選などの公募に応募した経験がある。

 同日、四国新聞の取材に応じた篠崎氏は「これからの日本を担う政権を決める節目の選挙に、当事者として関わることに責任を感じる。日本人としての誇りを育む道徳教育の充実を訴えたい」と抱負を語った。

 公認候補は次の通り(敬称略)

 【北海道】清水誠一(新)、勝沼栄明(新)、大越農子(新)【東北】吉田修(新)、村上文人(新)【北関東】新谷正義(新)、佐藤明男(新)、百武公親(新)、下田彰一(新)【南関東】文月涼(新)、石川英男(新)、出畑実(新)【東京】赤枝恒雄(新)、田畑毅(新)、川松真一朗(新)、小野敬三(新)、石田計夫(新)【北陸信越】永山文雄(新)、助田重義(新)、渡辺智康(新)、轟好人(新)、小林孝治(新)【東海】川田隆(新)、佐橋靖隆(新)、山際功修(新)、杉山真(新)【近畿】西村日出男(新)【中国】池田道孝(新)、木村光寿(新)、井木敏晴(新)、日野原修治(新)、秋田博紀(新)、佐伯充範(新)【四国】永井一郎(新)、高橋央(新)、松崎敏則(新)、篠崎令子(新)【九州】末吉光徳(新)、湯川一行(新)、西村忠則(新)、泉幸親(新)、川嶋潔典(新)

7123名無しさん:2012/12/02(日) 10:41:07
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/MTW1212020900001.html
業界、自民回帰の動き 
 【山岸玲、田中正一】4日公示の衆院選に向けて、県内業界団体の「自民党回帰」が目立つ。自民党の政権復帰をにらんでの動きとみられる。一方で推薦を決めるにあたり、「条件」を候補者に突きつける動きも広がっている。

 県医師会の政治団体「県医師連盟」は1日、宇都宮市内のホテルで幹事会を開き、自民党候補は5区すべてで、民主党候補は1区と2区でそれぞれ推薦することを決めた。長く自民党を支持してきたが、小泉政権での医療政策に反発。民主寄りに傾いていたが、今回は全国的に「支持政党なし」に統一した。

 農協などの政治団体「県興農政治連盟」も、10年参院選での両党推薦の方針を変えて、自民候補のみの推薦を決めた。協議の場では「民主党の『み』の字も出なかった」(高橋勝泰幹事長)という。

 自民党県連はこれまでに181団体に推薦を依頼し、石坂真一幹事長は「自民党への期待感をはっきりと感じる」と語る。一方、民主党県連は70〜80団体に推薦を要請。農協などの大規模団体から推薦を見送られたことに、党県連の松井正一幹事長は「正直に言って痛手だが、努力していくしかない」と話す。

 こうした中、業界団体側は新たな動きを見せる。

 県医師連盟は今回の衆院選で初めて、「政策協定書」への署名を推薦候補に求めた。内容は環太平洋経済連携協定(TPP)や県内での医学部新設への反対など5項目。同連盟の太田照男委員長は「選挙後の政権の枠組みが見通せず、今の所属政党より個人の考えを重視した。守らなければ次はない」と話す。

 県興農政治連盟も、「例外なき関税撤廃に断固反対する」との内容の確約書を交わすことを初めて推薦の条件とした。

 民主党最大の支持母体である連合栃木も、民主党候補者に政治理念や政策などに協力するとの内容の誓約書を求めた。消費増税法案の採決で対応が分かれたことを受けてのものだ。青木義明会長は「決して(行動を)縛るものではないが、候補者との意思統一を確認するため」と話している。

7124名無しさん:2012/12/02(日) 10:42:56
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121202ddlk24010054000c.html
2012衆院選:5区の情勢 4選目指す自民、支持層厚く 挑む民主前職、共産 /三重
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 4選を目指す自民前職の三ツ矢憲生氏に、前回惜敗した民主前職の藤田大助氏(比例東海)が再び挑み、前回擁立を見送った共産からも内藤弘一氏が出馬する。

 第1次産業が盛んで、労働組合を組織する企業が少なく、県内で最も自民支持層が厚い選挙区。しかし前回は、最も有権者の多い伊勢市で藤田氏が三ツ矢氏を約6200票上回り、敗れたものの約2800票差まで肉薄、比例復活当選を果たした。

 藤田氏は、祖父(故人)と父が元自民県議で、前回は追い風も受け、自民支持層にも食い込んだ。しかし今回は「マニフェストを一部しか実現できなかったことに厳しい声が多い」と危機感を募らせる。街頭演説や国政報告会などで「党利党略の政治を断ち切り、未来志向の政治を目指す」と訴えている。

 三ツ矢氏は前回、比例重複立候補を辞退し背水の陣で臨んだ。陣営は「伊勢市で今回も負けるわけにはいかない」とし、再び比例重複を辞退する方針。ミニ集会や支援者回りを精力的にこなし「民主党は政権運営の難しさを実感したはず。自民10+件党が日本の国力を取り戻す」と政権奪還に意気込む。

 内藤氏は街頭演説や支持者回りを続け、「公約を実行せず、国民の期待に沿わない政権だった。これからは『国民が主人公』の政治を貫いていく」と民主政権を批判。陣営は「消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加など、地域の怒りの声は大きい」とし、支持拡大に期待感を示す。【木村文彦】

==============

党県副代表    藤田大助  36=[民]前(1)

[元]外務委理事 三ツ矢憲生 61=[自]前(3)

党県委員     内藤弘一  48=[共]新

〔三重版〕

7125名無しさん:2012/12/02(日) 10:46:35
信濃毎日新聞調査
自民18%
民主15%
維新12%
ソースあればヨロ

7126名無しさん:2012/12/02(日) 11:02:38
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121202ddlk08010125000c2.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000043-mailo-l08
2012衆院選:選挙区情勢 6区 自民分裂、第三極も /茨城
毎日新聞 12月2日(日)10時49分配信

 当初は民主、自民、共産の争いと見られたが、無所属候補が立候補表明し自民が分裂。第三極政党では日本維新の会、日本未来の党が相次いで名乗りを上げた。県内で最も人口が多く、半数以上が新住民とされる都市型選挙区で、既存政党も含めて流動化する政治状況の中、浮動票の奪い合いとなりそうだ。
. 民主前職の大泉博子氏(62)は11月26日、つくば駅前で岡田克也副総理(59)と街頭演説。「社会保障と税の一体改革は私のライフワーク」と旧厚生省官僚の自負と共に専門家らしく説いた。前回は自民から大量離党した県医師連盟の全面的な支援を受け、「医師の乱」の主戦場を制した。今回も医師連盟の支援は受けるが、政権公約(マニフェスト)でできなかった点が多く、無党派層に支持を広げられるかが鍵を握る。
 自民元職の丹羽雄哉氏(68)は前回、おひざ元での医師の反乱で11回連続当選を阻止された。今秋は宣伝カーで選挙区を回り、支援者へのあいさつを妻幸子さん(63)と手分けして行う。11月23日の記者会見で「社会保障は先を見据えながら徐々にお願いすること」と述べるなど、少子高齢化対策で厚生行政を引っ張ってきた現場感がにじむ。地元での存在感の薄さも指摘されるが「閣僚や党三役をやると、どうしても遠ざかる」と理解を求める。
 「地域に根差した国会議員を地元から出さなければならない」と11月21日に記者会見し立候補の動機を訴えたのは無所属新人で元県議の狩野岳也氏(48)。父は衆参両議員を務めた明男氏(故人)、母は元参院議員の安氏(77)。「先祖代々みな自民党。離党届を出したが、党員と思っている」と語る。自民党県連は離党届を受理せず保守分裂選挙となった。「私は守る人」がキャッチフレーズ。権利、生活、領土などを守ることを強調する。
 「3・11の不幸を将来に残していいのか」。日本未来の党新人の栗山天心氏(54)は公認発表の11月29日、小沢一郎氏(70)も参加した水戸市のパーティーで「卒原発」を力強く訴え、支援者らから大きな拍手が送られた。地元つくば市の市立竹園東中のPTA会長として「子どもたちのためにも原発は絶対反対」と力を込める。県行政書士会長を務めた経験や人脈を生かし「一生懸命頑張る」と話す。
 気温2度に冷え込んだ11月28日朝、維新新人の深沢裕氏(41)はJR土浦駅前で街頭演説した。東海村にある日本原子力研究開発機構の研究主幹。「日本が抱える問題の多くは原発、エネルギー、災害など科学。科学者としての経験や知識を政治の世界に生かしたい」と話す。ボランティアの支援者と共にトレードマークの緑のマフラーを首に巻き、通勤者に手を振った。

 共産新人の青木道子氏(62)は衆院解散日の11月16日、JR土浦駅前で街頭演説し「原発ゼロの日本を。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加阻止、ストップ消費税増税」と訴えた。宣伝カーを下りると、街頭を走り、名刺を配った。JAつくば市谷田部で32年勤め、約10年前からブドウ栽培を同市で行う。「農業政策や原発事故で今何とかしないといけないと感じた」と出馬の動機を話す。【福沢光一】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補予定者◆
 (かっこ数字は当選回数)
 ◇6区=土浦市、つくば市など
大泉博子 62 [元]厚生省課長 (1)民前
丹羽雄哉 68 [元]厚相   (10)自元
栗山天心 54 行政書士        未新
深沢裕  41 原子力機構員      維新
青木道子 62 党県委員        共新
狩野岳也 48 [元]県議       無新
12月2日朝刊

7127名無しさん:2012/12/02(日) 11:20:15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121202/plt1212020709001-n1.htm
【12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る】分裂の小沢王国、怨念の刺客戦! 岩手3区★
2012.12.02

 「誰が、両磐(りょうばん=岩手県南部の旧磐井郡のこと。現在の一関市と平泉町)を制するかが、選挙最大のカギ」

 こう分析するのは、小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」が丸ごと合流する「日本未来の党(未来)」から立候補予定の旅館経営者、佐藤奈保美氏の事務所だ。

 岩手県は「小沢王国」として知られるが、岩手3区は、消費税増税をめぐって小沢氏が民主党を離党した際、「与党で被災地復興に当たりたい」とたもとを分かった元側近の黄川田徹副復興相の地盤。激怒した小沢氏が「刺客」として擁立したのが佐藤氏だ。

 同区は、一関市、陸前高田市など5市3町。有権者約23万人。

 「過去の選挙は、黄川田氏が小沢パワーで勝利してきた。今回は『小沢王国分裂』と『民主党大逆風』で、自民党も力を増している。2000年選挙時の当選ラインか」(県政関係者)

 つまり、6万票前後で勝敗が決まりそうなのだ。

 民主党県連筋も「(人口が多い)両磐がポイント。ここで相手候補を突き放さないと勝つのは無理」と納得する。

 黄川田氏は4期12年、国会議員を務めてきた。東日本大震災では、自宅と地元事務所が津波に流され、両親と妻、長男、秘書を失った。副復興相として地元にも貢献し、実績と知名度は抜群だ。

 それでも、刺客の名前を聞き、黄川田陣営は震え上がった。佐藤氏の父親は菅原喜重郎元衆院議員。黄川田陣営の大幹部だったからだ。黄川田氏が沿岸部出身なら、菅原、佐藤両氏は大票田の両磐出身だった。

 「小沢氏自ら、佐藤氏の公認発表会見を行うほど、対決姿勢をあらわにしている。一関市議会の民主党『一新会』(11人)の大半や、市議会議長ら市重鎮も佐藤氏支持。未来の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が女性ということで、女性候補がプラスに動く可能性も強い。佐藤氏は、岩手宮城内陸地震で被害を受けた旅館を再建した実績もある」(市議会関係者)

 危機感を強める黄川田陣営には、中央から続々と大物が応援に入っている。小沢氏が離党した直後には野田佳彦首相が、先週24日には岡田克也副総理が入った。

 佐藤陣営にも焦りがある。事務所関係者は「時間がない。3区は香川県より広く、知名度不足。沿岸部は黄川田氏が強く、釜石は民主党の支持母体である連合が強い。両磐を制し、相手候補の強い沿岸部にどこまで食い込めるか」と語る。

 骨肉の争いに割って入ろうとするのが、岩手県選出の玉沢徳一郎元農水相や尾身幸次元財務相の秘書を務めた橋本英教氏。「小沢王国分裂で勝機はある」(自民陣営)と士気が高まる。(ジャーナリスト、田村建雄)

【岩手3区(一関市など)主な立候補予定者】
△黄川田徹 59 民主前
▲橋本英教 45 自民新
△佐藤奈保美46 未来新
 菊地幸夫 53 共産新
 (記号は夕刊フジの分析。△=やや優勢、▲=やや苦戦)

7128名無しさん:2012/12/02(日) 11:29:17
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/12/02110737008660.shtml
活動費の返還請求に応じず

 民主党は、離党(除籍)した前衆院議員の山田正彦、福田衣里子両氏らに支給した衆院選に向けた活動費の返還を求めている。請求を受けた両氏だが、返還に応じる考えはなく、逆に党の対応を批判している。

 衆院選長崎3区で日本未来の党から立候補予定の山田氏は「民主党員時代に党員の権利として受け取ったから返す必要はない。返金を求めるのは法律的にナンセンス」と憤り、陣営関係者からは「民主党からの嫌がらせだ」と恨み節も聞かれた。

 みどりの風入りした福田氏は「長崎2区総支部としてもらい、街宣カーなどの資金に充てた。残ったお金は総支部に引き継いでいる。私個人に返せというのはおかしい」と反論する。

 民主党は衆院選立候補予定者の活動費として10月、各総支部に300万円を支給。安住淳幹事長代行は記者会見で、日本維新の会など新党に移った11人に「返還しなければ立候補する資格はない。けじめを求めたい」と11月中の全額返還を求めていた。党本部によると、返還の確認ができたのは4人。応じない人への対応はまだ決まっていないという。

 一方、福田氏の離党により、急きょ2区から立候補することになった川越孝洋氏の場合はどうなるのか。党県連によると、10月の時点で立候補を予定していなかったので支給されないという。陣営関係者は「衆院解散後に立候補が決まったので仕方ない。厳しいが何とかやりくりしたい」。川越氏も「きついが、しょうがない」と話した。

7129名無しさん:2012/12/02(日) 11:39:24
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121202ddlk03010035000c.html
2012衆院選:民主県連、4区に及川氏を擁立 2区は断念 小沢氏陣営反発 /岩手
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 民主党県連は1日、党分裂で空白区となっていた4区で、金ケ崎町出身の党本部職員、及川敏章氏(56)を擁立すると発表した。同じく候補者が決まっていなかった2区については擁立を断念する。

 同日、盛岡市の県連事務所で記者会見した及川氏は、「このまま民主が衰退すれば、どの党もマニフェスト選挙をやらなくなる」と出馬を決めた理由を説明。同席した県連選対本部長の平野達男復興相は「4区でも候補者を立てて堂々と選挙するのは当たり前のこと」と擁立に至った経緯を述べた。

 一方、4区の小沢一郎氏(70)の陣営からは反発の声が上がった。同氏連合後援会の小笠原直敏会長は同日、記者団に対して「来年は参院選もある。(出馬予定の)平野氏は北上が地元だから、別れても一緒になれると思っていた」と驚きをあらわにした。そのうえで、「4区で立てるというのは、けんかを売られたも同じだ」と、民主への対決姿勢を示した。

 4区にはほかに自民新人、藤原崇氏(29)、共産新人、高橋綱記氏(64)が立候補を予定している。【宮崎隆、和泉清充】

7130名無しさん:2012/12/02(日) 11:41:19
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_14.htm
決戦の焦点(6完)福島/自民議席奪還なるか
 民主党は前回(2009年)、県内5選挙区で全勝した。うち1、2区の前議員が国民の生活が第一に移った。自民党が議席を奪還できるかどうかが焦点となる。
 民主党は1、2区に新人、3、5区に前議員を立てる。4区は14期務めた前議員が引退。後継候補擁立に失敗し、不戦敗が確定した。増子輝彦県連代表は「地元の判断だから仕方がない」と諦め顔で語る。

<対応不満で逆風>
 前回の民主党の県内の得票率は56.7%で、05年の前々回より10ポイント以上伸ばした。今回は福島第1原発事故の政府対応への不満が強い逆風となっている。
 5区の前議員は復興副大臣を務めた。陣営は「不満の集中砲火を浴びかねない」と不安を隠さない。3区の前議員は重要閣僚で地元に帰る機会が少なく、11月21日に地元経済団体の会合に出席した際は「閣僚を辞めたらもっと直接的に寄り添える」と釈明に努めた。
 前議員が除名となり議席が空白になった1、2区は11月下旬、増子代表の指名で国会議員秘書2人の立候補が決まった。

<組織戦に徹する>
 自民党は1、2、5区に元議員、3、4区に新人が挑む。平出孝朗県連幹事長は「原発事故からの復興を促進できるのは自民」と攻勢を強める。
 かつての政権与党として原発を推進した責任を問う声も根強い。「反省し、丁寧に理解を求める」(元議員)と歯切れの悪さも見せる。
 1、2区の元議員は組織選挙に徹する。5区は元議員と比例東北の前議員が公認争いをし、元議員が指名され、前議員は比例中国に回った。
 4区は新人が2年前に名乗りを上げ、時間をかけて組織を整えた。引退した民主前議員の支持層が日本維新の会新人へ流れるのを警戒する。3区は難航の末、11月18日に新人を擁立。1996年衆院選で自民候補として勝利した経験がある新党改革幹事長の参院議員が支援する。
 日本未来の党に合流する生活は前議員が1、2区に立つ。1区は個人後援会、2区は地方議員らが支える。組織人員7万8000の連合福島の支援を失ったが、「新党効果で原発ゼロ政策が明確になる」(2区陣営)と無党派層獲得に生き残りを懸ける。5区で1日、新人が立候補表明した。

<競合と連携 混在>
 公明党は比例東北で2議席獲得を目指す。党県本部職員の新人を名簿2番目に載せた。小選挙区は1、2、4、5区で自民候補を推薦し、連携を強める。
 維新は5区に元議員、2、4区に新人が出る。11月27日に石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が福島市で演説。4区新人は不戦敗となった民主党支持層への浸透を図る。
 共産党は前回、選挙区候補を1区に絞ったことが響き比例得票が7万割れした反省から、全選挙区に立てる。久保田仁県委員長は「目標は比例10万票」と意気込む。
 みんなの党は11月29日、5区で新人が立候補表明し「復興と賠償を前進させる」と語った。維新とは5区で競合し、2区で維新新人を推薦した。
 社民党は4区の新人のみ。「生活、民主との競合は避けたい」(加藤雅美県連代表)と以前の連携相手に配慮した。
 新党改革は比例東北に新人を立て3区で自民候補を推薦した。

<小選挙区立候補予定者>
【1 区】
大場 秀樹 43 NPO理事長 民 新
亀岡 偉民 57 団体役員   自(町)元(1)
石原洋三郎 39 政党役員   生 前(1)
渡部チイ子 59 農業     共 新

【2 区】
斎藤 康雄 63 議員秘書   民 新 
根本  匠 61 元首相補佐官 自(岸)元(5)
太田 和美 33 政党役員   生 前(2)
緑川 一徳 31 会社員    維 新
平  善彦 60 党区副委員長 共 新

【3 区】
玄葉光一郎 48 外相     民 前(6)
菅野佐智子 59 学習塾経営  自 新
小山田智枝 43 党地区役員  共 新

【4 区】
菅家 一郎 57 前会津若松市長 自(町)新 
小熊 慎司 44 参院議員   維 新
原田 俊広 53 政党役員   共 新
小川 右善 63 農業     社 新

【5 区】
吉田  泉 63 前復興副大臣 民 前(3)
坂本 剛二 68 元経産副大臣 自(町)元(6)
松本 喜一 64 楢葉町議   未 新
宇佐美 登 45 元内閣理事  維 元(2)
吉田 英策 53 党県委員   共 新
菅本 和雅 45 党支部長   み 新

<おことわり> 新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。

7131名無しさん:2012/12/02(日) 11:46:33
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121202ddlk10010096000c.html
民主県連:離党の石関氏が所持の帳簿、維新に返還の要請書 /群馬
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 日本維新の会の石関貴史前衆院議員(群馬2区)が民主党を離党後も同党県連の帳簿などを所持しているとして、同党県連は1日、維新の石原慎太郎代表あてに返還を求める要請書を提出した。

 要請書によると、県連は10月22日、会計責任者を石関氏から後藤克己幹事長に変更。政治資金規正法に基づき15日以内の帳簿や通帳などの引き継ぎを求めたが、応じていないとしている。

 石関氏は11月28日にコメントを発表し、「再三にわたり引き取りを求めている。悪質な選挙妨害」と主張している。【喜屋武真之介】

7132名無しさん:2012/12/02(日) 11:49:41
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121130-OYT1T01246.htm?from=ylist
連合に従わない自治労秋田県本部、「未来」支持

 連合秋田傘下で最大の団体である自治労県本部(組合員約1万1330人)は30日、秋田市で執行委員会を開き、衆院選では連合秋田の「民主党候補の推薦・支持」という方針に従わず、ともに日本未来の党に合流予定の「国民の生活が第一」の高松和夫氏(70)(秋田1区)、京野公子氏(62)(同3区)の支持を決めた。

 連合秋田は11月29日、秋田1、3区で民主党候補を推薦し、同2区は同党候補を支持する方針を示していた。だが、同本部の仙葉久書記長は30日、「『反自民・非共産』で考えた時、1区と3区では未来の党の考えが最も我々に近い。社民党との『3者共闘』を壊した民主党県連への反発は強い」と話した。同本部は同2区では社民党の石田寛氏(65)を推薦する。

(2012年12月2日11時40分 読売新聞)

7133チバQ:2012/12/02(日) 11:53:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000005-asahi-pol
野田首相、重複立候補へ 現職では森氏以来
朝日新聞デジタル 12月2日(日)7時7分配信

 民主党代表の野田佳彦首相(千葉4区)は4日公示の総選挙で、比例南関東ブロックに重複立候補する意向を固めた。歴代の現職首相は2000年の森喜朗氏以外は重複立候補を辞退しており、異例の対応だ。

 民主党はすべての立候補予定者が小選挙区と比例区で重複立候補し、比例名簿は全員1位とする方針。野田首相も党方針に沿って重複立候補する。

 ただ、現行の小選挙区比例代表並立制が導入されてからの過去5回の総選挙では、歴代首相や党首クラスが重複立候補を辞退してきた。09年総選挙では麻生太郎首相、民主党の鳩山由紀夫代表ともに重複立候補を見送った。

7134名無しさん:2012/12/02(日) 12:11:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121201-OYT1T00882.htm
亀井久興・元国土庁長官が政界引退を表明

 元国土庁長官の亀井久興氏(73)は30日、読売新聞の取材に対し、「選挙に出るという気持ちはない」と述べ、衆院選島根2区に立候補せず、政界を引退する考えを正式に表明した。

 不出馬の理由について、亀井氏は「年齢を考えれば、(同年代の政治家の)周りがどんどん引退していく中で、未練がましいと言われかねない」と説明。今後については「表舞台に立つことは考えていない。若手、中堅議員らをバックアップしていくことで役割を果たしていきたい」などと話し、後進の育成に力を注ぐという。

 亀井氏は今年7月下旬、民主党県連代表らに衆院選に立候補しない意向を伝えたとされていたが、本人は進退を明らかにしていなかった。

 亀井氏は1974年の参院選で自民党公認候補として初当選し、2005年には郵政民営化法案に反対して国民新党に参加。国土庁長官や国民新党幹事長を歴任し、通算で参院議員2期、衆院議員5期務めたが、09年の衆院選で敗れて議席を失った。(小林隼)

(2012年12月2日09時14分 読売新聞)

7135チバQ:2012/12/02(日) 12:12:28
>>6687 岩手
>>6923 山形
>>7130 福島
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121128_05.htm
決戦の焦点(1)宮城/1、2区で第三極競合
 29年ぶりの師走決戦となる衆院選は、12月4日の公示(16日投開票)まで1週間となった。急転直下の解散から各党は慌ただしく走りだし、東北の25選挙区の立候補予定者の顔触れは固まりつつあり、今のところ102人に上る。民主、自民の二大政党が21選挙区で激突するほか、第三極勢力が躍進を目指す。最近の選挙結果を踏まえ、東北各県の決戦の焦点を見る。

 県内6選挙区の解散前の議席数は民主党4、自民党1、国民の生活が第一1だった。政権批判で支持基盤が揺らぐ民主党と政権奪還を狙う自民党による攻防に加え、日本維新の会やみんなの党など第三極勢力の伸長が焦点になる。

<農村票の離反も>
 民主党は1、3、4、5区に前議員、2、6区に元議員を立てる。全選挙区での擁立は2003年衆院選以来となる。党所属議員が離党した2区には、1区で2度の当選経験がある参院議員を送り込む。
 前回09年衆院選では候補を立てた全5選挙区を制覇。獲得票は同数の候補を立てた05年の郵政選挙から40%伸ばした。
 躍進を支えた無党派層の支持は流動化が必至だ。農家への戸別所得補償の実現で開拓した農村票も、野田佳彦首相が意欲を示す環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加方針で離反の恐れが強まる。
 反転攻勢を図ろうと、党は24日、岡田克也副総理を仙台市と登米市に投入。岡田氏は「厳しい戦いになるが、引き続き政権を担える議席を取る」と支持を呼び掛けた。

<引き締めに躍起>
 雪辱を期す自民党は2、6区に前議員、1、3、4区に元議員、5区に公募で選んだ新人を擁立した。全選挙区で民主党と激突する。前回の獲得票は05年衆院選比で16%減。党支持基盤の立て直しに努めてきたが、第三極勢力の台頭で保守層の流動化に不安を抱える。
 20日に開設した県連の選対本部で小野寺五典会長は「野党になって初めての選挙だ。どぶ板選挙で1票1票積み上げよう」と陣営を鼓舞した。友党の公明党とは選挙協力に向けた協議を進める。
 各選挙区では「自民回帰」に一定の手応えをつかむ。懸念は組織に漂う楽観論だ。元議員の一人は「自民党は昔と何も変わっていない、という批判も聞く。支持率は頭打ちで、言われているほど楽な選挙ではない」と緩みがちな空気の引き締めに躍起だ。

<3選挙区に7人>
 第三極勢力は、県内3選挙区に3党の計7人が立つ。
 生活は2区に民主党を離党して新党きづなから合流した前議員を、1区に新人を立てる。2区の前議員は「反消費税増税」を前面に出し、二大政党との差別化を図る。
 日本維新の会は2区に自民党元議員、1、4区に新人の擁立を決定。選挙協力を模索したみんなの党の1、2区の新人と競合する。第三極勢力同士で票の奪い合いが激化することも予想される。
 みんなは25日、前日に維新との競合が決まった1区の選対会議を開き、新人候補は「ぶれずに曲げずにやってきたのはみんなの党だけだ。既得権益にどっぷり漬かった既成政党と戦う」と対決色を強めた。
 公明党は選挙区に候補を立てず、比例票の上積みに力を入れる。25日は仙台市などで比例候補が国政報告会を開催。「失政を重ねた民主党政権に終止符を打つ」と訴えた。自民党との選挙協力はまず3、6区で決まった。
 共産党は前回、擁立を2選挙区に絞った戦略を転換。全選挙区に候補者を立てた。「比例東北の1議席を必ず守り抜くのが目標」(県委員会)とし、「即時原発ゼロ」を主張の柱に掲げ、支持拡大を狙う。
 社民党は、1区へ12年ぶりに独自候補を立てる。6区は2000年の補選以来5回連続で元議員を立ててきたが、今回は断念。比例東北に転出し、比例票の底上げを図る。
 幸福実現党は4区に新人を立てる。

7136チバQ:2012/12/02(日) 12:12:39
◇小選挙区立候補予定者
 【1区】
郡和子   55 内閣政務官  民   前(2)
土井亨   54 党県支部長  自(町)元(1)
横田匡人  47 元仙台市議  生   新
榎秀隆   47 新宿区議   維   新
角野達也  53 党県地区役員 共   新
林宙紀   35 党県支部長  み   新
桑島崇史  33 党県職員   社   新
 【2区】
今野東   64 党県代表   民   元(2)
秋葉賢也  50 党副幹事長  自(無)前(3)
斎藤恭紀  43 党県代表   生   前(1)
中野正志  64 元経産副大臣 維   元(3)
福島一恵  52 元仙台市議  共   新
菊地文博  52 党県支部長  み   新
 【3区】
橋本清仁  41 国交政務官  民   前(2)
西村明宏  52 元内閣政務官 自(町)元(2)
吉田剛   31 党県地区委員 共   新
 【4区】
石山敬貴  42 党県支部長  民   前(1)
伊藤信太郎 59 元外務副大臣 自(大)元(3)
畠山昌樹  38 医師     維   新
戸津川永  30 党県地区委員 共   新
村上善昭  40 会社役員   諸   新
 【5区】
安住淳   50 党幹事長代行 民   前(5)
大久保三代 36 党県支部長  自   新
渡辺昌明  59 党県委員   共   新
 【6区】
鎌田さゆり 47 元党県副代表 民   元(2)
小野寺五典 52 党県会長   自(岸)前(4)
高村直也  29 党准県委員  共   新

7137チバQ:2012/12/02(日) 12:13:00
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121128_06.htm
決戦の焦点(2)青森/自民、議席独占も視野
 民主党は衆院解散直前に空白区の候補を決め、陣立てを整えた。厚い保守地盤が強みの自民党が議席独占を狙う。混戦の1区では第三極の動向も注目される。

<支援の広がり鍵>
 民主党は前回(2009年)、1区で議席を獲得し、2〜4区の3人は比例東北で復活当選。このうち、消費税増税などをめぐり2人が除名となり、今回は国民の生活が第一から立つ。
 空白区だった1、2区の候補が決まり、候補4人がそろったのは13日。10年参院選青森選挙区で落選した新人と元県議を、それぞれ擁立することを決めた。
 ただ、県連内には「無理な擁立は自民党に利するだけだ」との反発もあり、結束に不安が残る。連合青森は4人全員の推薦を決め政策協定を締結。組織内の支援の広がりが鍵になる。
 田名部匡代県連代表は「政権交代は一定の成果を残した。使命感と責任感、忍耐力を持って一致結束して乗り切る決意だ」と力を込める。

<強固な基盤強み>
 自民党は前回、逆風の中で3議席を守った。強固な支持基盤で底力を見せた2〜4区のベテラン前議員は今回、応援のため全国を飛び回る。
 木村太郎県連代表は「各候補が自分だけ当選すればいいのではなく、みんなで当選できるように頑張る」と党組織の結束を強調する。
 自民党が重点区に位置付けるのは1区。前回は世襲批判のため党公認を得られなかった新人が公認候補として挑み、民主、生活、日本維新の会、共産の4党と戦う。
 県連選対本部長の山崎力参院議員は「1区は浮動票が多い。第三極を意識した戦略がウエートを占めることになる」と警戒しつつ、05年衆院選以来となる議席独占を視野に入れる。

<意気込む第三極>
 第三極勢力は、現時点で4選挙区で4人が立つ見通しだ。
 生活は1、2区に元民主党の前議員、3区に新人を擁立。4区でも人選を急いでいる。
 横山北斗県連代表は、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への反対を鮮明にする。「青森の暮らしと経済を悪くする政策であり、絶対に負けるわけにはいかない」と言い切る。
 維新は1区に、太陽の党から合流した元県議を公認した。野合批判に対し元県議は「中央集権を打破し、地方分権を勝ち取るという部分で一致できれば十分。青森にも維新の風を吹かせたい」と意気込む。
 公明党は解散前の比例東北の1議席確保が第1目標。比例票の集約に向けて、3、4区で自民党前議員の推薦を決めた。自民党との選挙協力が深まるかどうかを慎重に見極めながら、1、2区の推薦を検討している。
 共産党は05年衆院選以来、全選挙区で候補を立てる。堀幸光党県委員長は「消費税、原発、TPPいずれも反対の立場を貫いてきたのは共産党だ」とアピールする。
 前回、1区に候補を立てた社民党は選挙区への擁立を断念した。比例票獲得に全力を挙げる。

◇小選挙区立候補予定者
 【1区】
波多野里奈 39 フリーアナウンサー 民   新
津島淳   46 元衆院秘書     自(町)新
横山北斗  49 党副幹事長     生   前(2)
升田世喜男 55 元県議       維   新
斎藤美緒  32 党県委員      共   新
 【2区】
中村友信  57 元県議       民   新
江渡聡徳  57 党副幹事長     自(大)前(4)
中野渡詔子 41 党広報委員     生   前(1)
小笠原良子 63 党地区委員     共   新
 【3区】
田名部匡代 43 党県代表      民   前(3)
大島理森  66 前党副総裁     自(大)前(9)
山内卓   34 会社役員      生   新
松橋三夫  63 党県委員      共   新
 【4区】
津島恭一  58 党国対委員長代理  民   前(3)
木村太郎  47 党県会長      自(町)前(5)
千葉浩規  51 党県常任委員    共   新

7138チバQ:2012/12/02(日) 12:13:34
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121130_10.htm
決戦の焦点(4)秋田/支持者重複、3区混戦
 民主党は前回(2009年)、県内3選挙区で全勝したが、3区の前議員は国民の生活が第一に移った。1、2区の前議員が、議席を守ることができるかどうかが焦点となる。
 民主党は1、2区とも、自民党との事実上の一騎打ちとなる。1区は前議員が4選を目指すが、自民党新人の攻勢を受けている。前回は無所属で初当選し、民主党に移った2区の前議員も激戦が必至。3区は離党した前議員への対立候補として新人を立てる。
 党県連の沼谷純政調会長は「逆風があることは確かだ。野党時代とは違い、政権与党としての審判を受ける選挙になる」と危機感を強める。

<自民意気込む>
 自民党は党県議26人がフル回転し、支持拡大を図る。1区を最重点区と位置付け、県都の議席を狙う。2区では前回、1300票差で敗れて比例で復活当選した前議員が雪辱を期す。
 元議員を立てる3区は前回、前々回に続く混戦の様相。生活前議員、日本維新の会の新人とぶつかるが、この3人による対決は3度目となる。元議員は自民党元衆院議員を父に持つ維新新人と支持者が重なり、票が割れるとみられる。
 自民党県連の渋谷正敏幹事長は「逆風を受けた前回に比べて票が減る材料は少なく、増える要素が多い。全ての選挙区で議席獲得を目指す」と意気込む。

<選挙協力を模索>
 嘉田由紀子滋賀県知事が結成した「日本未来の党」に合流した生活は、1、3区でともに民主党を除名になった前議員が立候補する。1区は民主党と連合票を奪い合う構図になる。
 第三極結集を念頭に、社民党などとの選挙協力を模索している。党県連の高松和夫会長は「単独での政権獲得は難しい。選挙区調整などで協力していくべきだ」と言う。
 選挙区に候補者を出さない公明党は、比例東北で2議席獲得を狙う。自民党との選挙協力では、1区の新人、2区の前議員の推薦をともに決めた。
 3区では前回、自民党が分裂選挙になったため、全国の選挙区で唯一推薦を出さなかった。前回、自民系無所属で挑んだ新人は維新に移った。公明党県本部の田口聡代表は「3区も自民党を推薦する方向で環境を整えていく」と話す。

<維新がてこ入れ>
 維新は29日、1区に党東京事務所長で元議員の追加公認を発表した。3区では、3度目の挑戦となる新人を公認している。28日に橋下徹代表代行が遊説に入り、12月2日には石原慎太郎代表が応援に入る予定。
 共産党は全選挙区に新人を擁立する。米田吉正党県委員長は「政党が乱立する中、政党の在り方が問われている。ぶれない共産党をアピールしたい」と強調する。
 社民党は1、3区の擁立を見送り、2区に新人を立てる。前回は選挙協力を結んでいた民主党の一部に離反の動きがあった。しこりが残っており、集票合戦が激化しそうだ。党県連の石川ひとみ代表は「党の勢力拡大に向けて、やれることをきっちりとやる」と語る。

◇小選挙区立候補予定者
 【1区】
寺田学    36 首相補佐官   民   前(3)
冨樫博之   57 元県議     自   新
高松和夫   70 党県会長    生   前(1)
近江屋信広  63 党東京事務所長 維   元(1)
佐竹良夫   62 政党役員    共   新

 【2区】
川口博    65 党県副代表   民   前(1)
金田勝年   63 元外務副大臣  自(額)前(1)
佐藤邦靖   57 党2区国対委長 共   新
石田寛    65 党県幹事長   社   新

 【3区】
三井マリ子  64 北欧研究家   民   新
御法川信英  48 元外務政務官  自(無)元(2)
京野公子   62 党県幹事長   生   前(1)
村岡敏英   52 会社社長    維   新
佐藤長右衛門 68 党県農政委長  共   新
 ◇
<おことわり>新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。

7139チバQ:2012/12/02(日) 12:15:46
>>6539流転 東北・迫る衆院選−政党編(1)混迷/選択軸、複雑さ増す
>>6690流転 東北・迫る衆院選−政党編(2)苦境/首相強気、地方と差
>>6786流転 東北・迫る衆院選−政党編(3)交錯/高揚と拭えぬ不安

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121201_01.htm
流転 東北・迫る衆院選−政党編(4)挟撃/第三極つぶし合い
 決戦を目前にした立候補予定者が一番驚いた。
 滋賀県知事の嘉田由紀子が脱原発を掲げた「日本未来の党」の発足を発表した11月27日、国民の生活が第一代表の小沢一郎は、間髪入れず未来との合流を打ち出した。

<合流聞き絶句>
 「えっ…」
 その夜、生活から岩手3区に立候補予定する新人佐藤奈保美(46)は一関市内であった支持者との会合後、合流の知らせを聞き絶句した。
 居合わせた選対幹部が慌てて佐藤に経緯を説明。佐藤は「(中小政党の乱立ではなく)小さな力を大同団結し大きな力にしたい」とだけ語った。
 佐藤は小沢が放った「刺客」。3区で生活に同調せず、民主党にとどまった前議員黄川田徹(59)と激突する。24日に一関市内に生活の看板とともに事務所開きをしたばかりだった。
 立候補予定者が全く知らないうちに、政党の看板が目まぐるしく変わる。思いもよらない展開への不安を振り払うように、佐藤の陣営幹部はつぶやいた。「小沢についていくだけだ」
 二分化が進んだ第三極勢力。もう一方のグループの主導権争いが、固まっていた選挙構図を揺さぶった。

<焦燥もにじむ>
 日本維新の会代表石原慎太郎と代表代行橋下徹が、JR仙台駅前で演説した27日午後。宮城2区に立候補するみんなの党新人菊地文博(52)は1人、泉区の住宅街で訴え続けた。
 「維新はぶれた。しがらみを絶てる真の第三極は、みんなの党だけになった」。言葉には「一日の長」のある党のプライドと、維新との合流がついえたことへの焦燥がにじんだ。
 2010年参院選宮城選挙区で10万票を獲得した菊地。党の足場のない宮城で第三極の地歩を築いてきた。道州制などの政策研究を通じて視野に入れていたのが維新との共闘だ。
 衆院解散翌日の17日、流れは急変した。石原率いる太陽の党は発足3日で維新との合流を発表。太陽公認だった元自民党議員中野正志(64)との競合は必至となった。
 みんなの党県選対幹部は党代表渡辺喜美の秘書に接触。「中野を維新の比例に回すか、菊地をみんなの単独比例候補にするか、打開策が必要だ」と迫った。答えは「特別扱いはできない」。両党が選挙区と比例を分け合う可能性は消えた。

<「落下傘」擁立>
 みんなが新人林宙紀(35)を立てる宮城1区にも、維新は新宿区議の榎秀隆(47)をぶつけたが、陣営は急ごしらえだ。
 石原と橋下が仙台市の街頭に立った27日、榎は宮城県庁で慌ただしく立候補の記者会見。翌日、県議会棟を訪ねて県議へのあいさつ回りを試みたが議会は休会中。「誰もいません」。配れた名刺は2枚だけ。宮城とは縁もゆかりもない落下傘候補の現実を味わった。
 ようやく固まった第三極の勢力図。一連の離合集散は政界再編の予兆か、単なる合従連衡にすぎないのか。
 維新の参戦を迎え撃つ菊地と林は連日、街頭に立つ。「政党の真贋(しんがん)が問われる戦いになる」と訴える。
(敬称略)

7140チバQ:2012/12/02(日) 12:16:10
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_11.htm
流転 東北・迫る衆院選−政党編(5完)存亡/中小党勢回復狙う

 「原発と使用済み核燃料再処理工場はストップさせる。消費税増税なんてとんでもない」
 11月30日夕、薄暗くなったJR青森駅前。衆院選比例東北(定数14)に立候補する社民党新人で元八戸市議の山名文世(64)は、党の金看板である「脱原発」「反消費増税」を繰り返した。

<脱原発が続々>
 冷たい雨が降る中、足を止めて聴く人はほとんどいなかった。山名の表情は硬い。「脱原発を掲げる政党が増えた。埋没を避けなければ…」
 同党青森県連は今回、初めて県内選挙区への候補擁立を断念した。毎回、得票が伸びず供託金没収が続いた末の苦渋の決断だった。
 党はほかの5県で各1人を選挙区に立て、比例単独に元議員と新人を擁立する。前回(2009年)は比例で31万6000票を獲得して1議席を確保したが、苦戦は必至だ。東北ブロック協議会事務局長の田山英次は周囲にげきを飛ばす。「存亡を懸けた戦いだ」
 知名度のある政治家を党首に据えて、注目を集める第三極。多党化で比例票の行方は読めなくなり、既存の中小野党は焦りを深める。

<選挙区と連動>
 「この比例の議席を失ってはならない」
 仙台市中心部に、比例東北で4選を目指す共産党前議員の高橋千鶴子(53)と宮城1区に立つ新人角野達也(53)の合同事務所を開いた25日、東北ブロック責任者の宮城県委員長中島康博は、ひときわ声を張り上げた。
 共産党は今回、9年ぶりに東北の全25選挙区に候補者を擁立する。全ての候補を高橋と連動させる「人海戦術」で議席を死守する戦略だ。
 選挙区候補を9人に絞った前回、比例票は1万も減って31万5000票だった。最後の1議席を何とか手にした。
 光明もある。党が反対する環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐり、青森県農協農政対策委員会は30日、初めて共産候補の推薦を決めた。
 これに先立つ28日、高橋は宮城県農政連会長の菅原章夫と接触。党のチラシやポスターを渡すと、菅原は「組合員に情報は公平に伝えよう」と受け取った。「メッセージが農家に届いてくれれば」と高橋。議席死守へ気合がみなぎる。

<第三極に矛先>
 政権復帰を目指す公明党。比例東北で解散前の1議席から2議席に増やすのが目標だ。東北の16選挙区で自民党候補の推薦を決め、選挙協力も加速する。
 「(比例議席最後の)14番目でいい。何とか2議席を実現したい」
 岩沼市で24日にあった自民党元議員の役員会。駆け付けた公明党宮城県本部代表の石橋信勝は、「一心同体」を強調し、比例への協力を求めた。
 前回は東北で51万6000票を獲得したが、過去最高だった前々回の62万票を大きく減らした。多党化で流動的な要素は増え、得票目標にはあえて触れず、「2議席獲得」を前面に出す。
 1議席目は党幹事長の前議員井上義久(65)の必勝を期す。「人気だけで委ねてはならない」。井上は東北各地でこう訴え、比例票を脅かす第三極に矛先を向ける。
 民主、自民両党の争いを軸に、絡み合う中小政党と第三極。決戦の号砲は2日後に迫った。(敬称略)

7141名無しさん:2012/12/02(日) 12:19:53
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121202ddlk05010010000c.html
対決の構図:12年衆院選/中 2区 自民、組織力で雪辱期す /秋田
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 ◇民主「人物本位」訴え 社・共は2大政党批判展開
 秋田2区は再選を目指す民主前職の川口博氏(65)と、前回選は1351票の小差で敗れ比例代表で復活当選した自民前職の金田勝年氏(63)の争いに、共産の佐藤邦靖氏(57)と社民の石田寛氏(65)の新人2人が挑む構図だ。第三極勢力からの擁立の動きはみられない。

 「我が党は力不足で段取りが悪い。素直に謝ります」。川口氏は先月30日、大館市の事務所開きで支援者約150人(主催者発表)を前に、民主への逆風を意識した危機感をにじませた。

 小坂町長を19年間務め、09年4月の知事選に挑戦。同8月の前回衆院選は無所属で臨み、政権交代への期待感に後押しされ勝利をつかんだ。だが、前回選では民主と連合秋田は社民候補を推薦。当選後入党したが、連合秋田は今回、1、3区の民主候補を推薦としたのに対し、川口氏は支持にとどめた。

 民主党が積極的な環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加も農業関係者の多い2区では批判の的。集会で参加者に詰め寄られた時は「私も農家の小せがれだから状況は分かります」と答えるのがやっとだった。

 今夏から毎週末、農業関係者を中心にあいさつ回りを続けた。「人物本位」を掲げ雇用創出や地域振興などを訴える。票田の大館市は社民候補と票の奪い合いになるとみられ、男鹿、南秋地域での支持拡大を目指す。

 「3年間でみなさんの期待と希望が失望に変わった」。先月29日、金田氏は大館市で総決起集会を開き、約1000人(主催者発表)を前に民主党批判を繰り返した。

 解散を見据え、今年7月から後援会組織を強化。前回は38の後援会で戦ったが、今回は56に増やした。前回選で川口氏に6726票差をつけられた大館市では新たに5後援会増やし11後援会に。さらに農協や電力、医療など保守系の業界の支持も固め、票を上積みしての雪辱を期す。「安定した政治で経済成長を図り、郷土を守る」と訴える。昨春、軽い脳出血で入院したが「体調は万全」と強調する。

 佐藤氏は、TPP交渉参加反対、原発ゼロ、消費増税反対を軸に「ぶれない共産党」を訴える。5月以降、500回以上という街頭演説で支持を訴えた。陣営幹部は「自民、公明両党だけでなく民主党にも失望した有権者が佐藤の言葉に耳を傾け、手応えを感じる」と話し、支持の広がりに欠ける2大政党への批判票の取り込みを狙う。

7142チバQ:2012/12/02(日) 12:20:59
>>6555 福島1区
>>6778 福島3区
>>6937 福島4区

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000049-mailo-l07
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・選挙区情勢 2区 第三極の風 「未来」への合流に活路 /福島
毎日新聞 11月29日(木)11時28分配信

 ◇「地上戦」「空中戦」で激突
 「ようやく発表になったか」。28日、国民の生活が第一前職、太田和美氏(33)の選挙事務所幹部はこう言ってポスターの印刷中止を指示した。「卒原発」を掲げる嘉田由紀子・滋賀県知事の新党「日本未来の党」が27日に結党発表され、生活の解党・合流が決定。第三極の最大勢力となる。太田氏も新党の公認候補となる。幹部は「新たな風が吹き始めた」と声を弾ませた。
 太田氏は消費増税に反対し、7月に民主を離党した。衆院解散後も候補者選定が難航した民主を尻目に、「擁立がなければ、民主票を取り込める」との計算もあった。しかし、3年前に太田陣営を仕切った増子輝彦参院議員は、意趣返しとばかりに自身の秘書、斎藤康雄氏(63)を立てた。太田陣営に漂い始めていた重い空気を、新党合流が吹き飛ばした。
 「都市部の選挙は空中戦です」。連日、ハンドマイクを手に街頭に立つ太田氏は不特定多数に呼びかける自らの手法をこう呼ぶ。通行中の車から女性やお年寄りが手を振る。「声なき声がここにある。私の政治活動の原点」と語り、合流後もこのスタイルは続ける。
 「これが地上戦です」。本宮市の社会福祉法人に支援要請に訪れた自民元職、根本匠氏(61)は話す。職員らを前に「スローガンだけの政治は終わった。政策本位の政治を取り戻します」と訴えた。
 衆院5期を務めた根本氏は前回、民主の落下傘候補だった太田氏に敗れた。震災と原発事故をはさんで3年4カ月。「現職時代には考えられないほど有権者の声を聞いて回った」。企業や団体を訪ね、後援会や地区の集会を重ね、確かな手応えを感じている。「ふるさと復活」とうたったポスター。雪辱を期す自身の思いもにじむ。
 「選挙事務所も何もこれからです」。突然の擁立決定から2日後の26日、民主新人の斎藤氏は「国会議員は自分にはとても無理だと感じていた」と打ち明けた。しかし、増子氏は「斎藤君は震災後、筆頭秘書として県内の首長らの声を私に届けてくれた。だからこそ候補者にふさわしい」と言う。自らの後援会や連合の組織票を固め、出遅れを取り戻す。
 「道州制を目指す維新旋風を」。日本維新の会新人、緑川一徳氏(31)は“橋下人気”受け、東京から故郷・福島にUターンした。選対本部には大阪府議が入る予定で、地元議員の支援は見えない。「これが既成政党にはできない改革力」と語り、友人知人との“手作り選挙”で挑む。
 「(2区候補予定者の中で)原発即時ゼロを訴える唯一の政党です」。共産新人の平善彦氏(60)は原発問題を最大の争点と位置づけ、組織票に反原発票の上乗せを目指す。農家出身で、貧しさから高校を中退した。苦労人ゆえの人柄で、党の施策を説き歩く。【栗田慎一】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆09年衆院選の得票◆
当 太田和美 民前 131306
  根本匠  自前 111596
  酒井秀光 諸新   2397
11月29日朝刊

7143チバQ:2012/12/02(日) 12:21:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000053-mailo-l07
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・選挙区情勢 5区 原発事故の地元 出馬に拍車、5党乱立 /福島
毎日新聞 12月2日(日)10時51分配信

 ◇自民の公認調整、直前まで
 「2人を当選させる。支援団体も全力であたる」。いわき市のホテルで1日あった自民党いわき総支部、双葉郡総支部合同の役員会・選挙対策本部発足式で、岩城光英・党県連会長は宣言した。
 公示1週間余り前までもつれた公認調整は一時、分裂選挙も危惧されたが、決着した。公認候補に決まった5区支部長の元職、坂本剛二氏(68)が「福島復興、政権奪還に向け、2人で力を合わせて頑張ろう」と手を差し伸べた。すると、前回3区に回って唯一、比例復活した前職、吉野正芳氏(64)も「吉野後援会も(坂本氏の議席)必獲(ひっかく)のため全力を挙げる」と手を握り返した。
 解散後、県連は「支部長が公認」との原則に基づき坂本氏の公認を申請。岩城会長ら幹部が再三上京し、吉野氏の比例東北ブロックからの「原発事故災害復興枠」を要請した。しかし、他の被災地などの県連から激しいブーイング。吉野氏は、安倍晋三総裁、石破茂幹事長ら党幹部が在籍し当選が「約束」された比例代表中国ブロックからの立候補が決まった。
 「選挙中も地元に張り付いて全員当選に全力を挙げる。バッジをつけて福島にお返しするオールジャパンの復興支援態勢」(吉野氏)がとられた。だが、坂本陣営には焦りもある。吉野氏の支持者のわだかまりと、選挙態勢構築の遅れだ。陣営には11、12月議会を抱える県議、市議、首長らが連日張り付き、支持者へのあいさつ回りやミニ集会に同行するなど、急ピッチで支持固めを図る。
 一方、09年衆院選で厚い保守の壁を破って当選を果たした民主前職の吉田泉氏(63)。こちらも連日、陣営に県議、市議らが張り付き「労組などと結束し逆風をはね返す」と、支持固めに余念がない。吉田氏は会津、中通りに散った双葉郡からの避難者の仮設住宅を一巡。「党首討論で男を上げた野田(佳彦)さんこそ首相の器。頼りにしている頑張って、との声が圧倒的に多い」と手応えをつかみ始めている。
 さらに、原発の廃炉、再稼働停止や復興の遅れ、消費増税法案を巡る“連立”は野合だとして、日本維新の会元職の宇佐美登氏(45)、共産新人の吉田英策氏(53)、みんなの党新人の菅本和雅氏(45)も立候補を表明。宇佐美氏は「地域のことは地域で決める。福島を未来の子どもたちのために復興させる」と街頭宣伝し、知人を頼ってあいさつに回る。吉田英氏も「復興の基本は住宅、商売、工場、医療など生活再建。安心して暮らせる浜通りを」と主張。消防団・PTA活動で培った地域貢献などで浸透を図る。
 この他にも、日本未来の党から出馬を模索する動きがある。長期避難を余儀なくされた双葉郡の有権者が多数いる原発事故の地元5区では、政党・候補予定者の乱立に拍車がかかる。【中尾卓英】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 ◆09年衆院選の得票◆
当 吉田泉  民前 135692
  坂本剛二 自前  88968
  石渡剛  諸新   5150
12月2日朝刊

7144チバQ:2012/12/02(日) 12:25:22
>>6666混迷<1> 民主 「地方軽視」の代償は
>>6814混迷<2> 自民 公募で狙う「党新生」
>>6905混迷<3> 維新・みんな・未来 「台風の目」になるか

http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/saitama/CK2012120202100009.html
混迷<4> 共産・社民 「埋没」に強い危機感

 「いろんな党が出てきましたが、選挙目当ての離合集散だ。ぶれずに筋を通すのが共産党ということで、新たに注目されています」

 先月十七日、共産のさいたま市議が市内で開いた市政報告会。衆院選の埼玉1区に出馬する共産新人の青柳伸二がマイクを握り、日本維新の会など最近できた新党との違いをこう強調した。

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、初の大型国政選挙となる衆院選。共産は「即時原発ゼロ」が公約の大きな柱だが、「卒原発」を掲げる日本未来の党などとも県内で議席を争う。青柳は「共産党は事故前から一貫して反原発を訴えてきた。党員でない有権者からも支持を得られるはずだ」と、党への“風”に期待する。

 共産は前回、県内十五の小選挙区のうち九選挙区で候補者擁立を見送った。選挙戦では「自公政権は退場を」と訴えて政権交代をうながしたが、政権与党の座に就いた民主党は迷走。共産は全国的に「議席増のチャンス」と判断し、今回は県内全小選挙区に新人の擁立を決めた。

 民主、自民の「二大政党」への批判票の受け皿を目指すが、今回は県内で5区と11区を除く小選挙区で維新と未来、みんなの党のいずれかの候補者とも戦うことになる。

 小選挙区はもともと二大政党に有利な制度。自民や民主の陣営からは「『第三極』と共産が無党派層の票を奪い合えば、組織票のあるウチには好都合」と、多党乱立を歓迎する声も上がる。県委員長の小松崎久仁夫は「有権者は『第三極か共産党か』というせめぎ合いにいる。私たちはもっと旗印を上げ、スピードを上げることが大事だ」と力を込めた。

     ◇

 先月十九日朝、JR浦和駅前に社民党の青いのぼりがはためいていた。「原発ゼロ」「消費増税NO」に加え、「憲法」の文字が浮かぶ。「憲法を守り抜く。それが社民党です」。埼玉1区に出馬する新人川上康正が声をからした。

 今年九月、衆院の年内解散を見込んで社民県連合が開いた会議で、のぼりに「憲法」の文字を入れることを急きょ決めた。県連合代表の佐藤征治郎は「脱原発を訴える党はほかにもあるが、憲法を一番に掲げるところはない。うちは憲法を守ることが『一丁目一番地』だ」と説明する。

 一方、党首の福島瑞穂は「脱原発議員を応援する」として、競合しない小選挙区で未来と選挙協力する考えを表明。党本部から県連合には「(未来と)緩やかな連携をすることになった」との通知が届いたという。

 1区には未来の立候補予定者はいない。ただ佐藤は「われわれは比例票の掘り起こしで手いっぱい。未来と一緒に行動することや、互いに推薦し合うことはない」とした上で「脱原発も訴えるが、一番は憲法」と、当初の方針通りに選挙戦に臨む考えだ。 =敬称略、おわり

 (この企画は前田朋子、増田紗苗が担当しました)

7145名無しさん:2012/12/02(日) 12:28:10
http://mainichi.jp/select/news/20121202mog00m010011000c.html
衆院選:民主“大物”にも危機感 現職閣僚も前衆院議長も、首相道内入りでテコ入れ
2012年12月02日

 民主10+件党が逆風にさらされる中で迎える衆院選(4日公示、16日投開票)。道内でこれまで強固な基盤を築いてきた民主10+件の“大物議員”にも危機感が募る。1日には野田佳彦首相が解散後初めて道内入りし、横路孝弘前衆院議長(71)や三井辨雄(わきお)厚生労働相(70)らの支持を訴えて回った。【円谷美晶、山下智恵、大場あい、吉田競】

 「この北海道1区は試金石となる選挙区です。民主党の改革を前に進めるためには、揺るぎない信念で政治活動をしてきた横路さんが必要です」。野田首相は1日、札幌市中央区の繁華街で、道1区(札幌市中央、南、西区)から出馬する横路氏とともに、握りあった手を高く掲げた。

 11選目を目指す横路氏は道知事を3期務めた後に国政復帰し、高い知名度を誇る。96年の小選挙区制導入以降、毎回10万票以上を獲得し、1区は「民主の牙城」とされてきた。だが、民主党関係者からは「今回は分からない」との声も漏れる。

 横路氏は05年に衆院副議長、09年からは衆院議長を歴任。ここ数年は地元での不在が常態化した。後援会は高齢化し、若い世代への浸透が課題とされる。

 1区には自民党▽日本維新の会▽共産党▽新党大地が新人を擁立。4人の平均年齢は約45歳だが、横路氏は「今の政治には経験が非常に大切」と訴える。一方、横路氏の陣営幹部は「若い政党や候補は勢いがあり、どこまで伸びるか読めないのが怖い」と警戒する。

 野田首相は横路氏の応援に先立ち、札幌駅北口で、道2区(札幌市北、東区)の三井氏と肩を並べ、「社会保障改革を進めるために、三井さんの役割はどんどん多くなる。これからも三井さんを先頭に改革を前に進めていきましょう」と呼びかけた。

 選挙で有利と言われる現職閣僚も、党への逆風におびえる。三井氏は先月23日、札幌市で報道陣に対し「(有権者は)民主10+件党というだけで冷ややかな感じがする」と漏らした。

 三井氏や小平忠正国家公安委員長(70)=道10区(空知、留萌管内)=ら要職を務める前職にとっては、解散後、地元に戻る時間が限られることも不安要素だ。本人に代わって後援会などが奔走するが、三井氏の選対幹部は「本人がいるのといないのとでは大違い」とため息をつく。小平氏も先月25日の事務所開き後、「極力こちらにいたいが、職責があるので調整しながらやっていく」と、もどかしさを口にした。

 09年の衆院選小選挙区で11勝1敗と圧勝。自民党が全国的に大勝した05年も8勝4敗。「民主10+件党王国」と言われる北海道を襲う逆風に、党本部もてこ入れを図る。公示日の4日には細野豪志政調会長が応援に駆けつける予定。全国的に人気が高い細野氏の来道について、道連幹部は「北海道で負けたら民主10+件党は終わりだということだ」とつぶやいた。

  ×  ×

 野田首相は1日、函館市も訪れた。街頭演説では、エネルギー政策について「原発に頼らない社会をつくり、30年代までにゼロを目指す」と訴えた。だが、大間原発の建設問題については触れなかった。同市東雲町の会社員の男性(60)は「大間についても一言ほしかった」と不満顔だった。【近藤卓資】

7146チバQ:2012/12/02(日) 12:31:35
>>7115 栃木5区
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702110015-n1.htm
選挙区の情勢・1区 「崖っぷち」雪辱期す船田
2012.11.27 02:11 [栃木県]
 前回、激しい逆風の中、議席を失った自民船田が民主石森への雪辱を期し、さらに平成22年参院選で善戦したみんな荒木が2人の戦いに割って入る。共産田部は政策浸透を図る。

 25歳で初当選し、39歳で経済企画庁長官を務めるなど“若きプリンス”と呼ばれた船田も2度の落選を経験。今回は「崖っぷち。3度目はない。政治生命をかけてこの崖っぷちを乗り切る」と悲痛な覚悟で臨む。自民が現職候補を推薦した知事選と宇都宮市長選では、衆院選の前哨戦と位置づけ、積極的に街頭に立った。さらに衆院解散後は支持者回りなどで地盤固めに余念がない。

 前回、「戦う脳外科医」をキャッチフレーズに新人ながら当選9回の大物・船田を下した石森。今回は一転、逆風にさらされている。民主県連は知事、宇都宮市長両選挙に候補を立てられず自主投票。知事選投開票日の今月18日、事務所を開き、翌日、ライフワークとしている早朝の辻立ちを再開した。民主政権の反省を交えた街頭演説には有権者の反応も冷ややかだ。「今回は厳しい」と漏らしながら、救急医療改革や「政権維持」を訴える。

 22年参院選では、党の勢いもあり約22万4500票を獲得した荒木。政治経験のない新人で、ほぼ支援組織もない中での選挙だったが、今回は昨年の統一地方選で誕生したみんな所属の県議や市議らが選対を組織。当時の追い風はなく、浮動票を取り込めるかは不透明だが、「一人一人握手して地道に回るしかない」と戦術は変わらない。

 国政、地方両選挙の経験を持つ田部は知事選で党公認候補の応援で街頭に立ち、消費増税反対などを訴えてきた。政策の浸透で比例票の上積みも狙う。(敬称略)

                   ◇

 12月4日公示、16日投開票に向け、県内各選挙区は候補予定者がほぼ出そろった。戦いの構図、公示直前の情勢を探る。

                   ◇
 石森久嗣 50 脳外科医師  民前(1)
 船田元 59 元経企庁長官 自元(9)
 田部明男 57 党県委員   共新 
 荒木大樹 41 石材会社社長 み新 
 ※( )数字は当選回数
                   ◇
 ■平成21年の選挙結果
 当 145702 石森久嗣 民新
   111455 船田元 自前
     8883 小池一徳 共新
     3836 河内宏之 幸新

 ■17年の選挙結果
 当 141868 船田元 自前
   103757 水島広子 民前
    10301 野村節子 共新

7147チバQ:2012/12/02(日) 12:32:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112802080007-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
選挙区の情勢 2区
2012.11.28 02:08 [栃木県]
 ■元知事、逆風危機感 激戦に

 旧今市市長、知事を歴任し圧倒的な知名度を誇る民主福田と前回、大差で敗れた自民西川が激しく競り合う。みんな柏倉は初の選挙戦に挑戦。共産藤井も政策を前面に押し出して戦う。

 前回は追い風に乗り圧勝した福田だが、今回は全くの逆風。ただ、比例復活で初当選した平成17年も逆風の中、閣僚4度の自民森山真弓に惜敗率88%の善戦。旧今市市長3期、知事1期を務め、地元・日光市に固い地盤を持つ。「ゼロからやる選挙だと思っている」と強い危機感を示す今回、民主政権が打ち出す消費増税に対して「デフレ脱却なくして増税なし」、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)にも慎重姿勢を示しつつ「民主党を立て直す」と訴える。

 当選4回、内閣府副大臣(郵政民営化担当)などを歴任した西川は、2回比例代表単独に回っており、9年ぶりに選挙区に立った前回は福田に約5万票の差をつけられた。組織戦だけでなく街頭活動も積極的にこなし、27日には総裁安倍晋三の応援も受けた。「日本の元気を取り戻す」をスローガンに農業政策などを訴え、「追い風を着実に票につなげる。勝たなければ何も言えない」と返り咲きへ意欲を燃やす。

 柏倉は、医師の立場を前面に、高齢者医療や「子供の低線量被曝(ひばく)」「医療現場の労働環境」などの問題を訴え、無党派層の取り込みを図る。「手を抜かずにやってきたので顔は覚えてもらっているはず」と、候補予定者に決まってから2年間、地道に活動を続けてきた自信をのぞかせる。

 旧足尾町議、日光市議を務めた藤井は「即時原発ゼロ」「消費増税中止」を掲げ支持を訴える。街頭演説も重ね、「党派を越えて支持をしてくれる人もいる。共産党の活動を見直してもらっていると実感する」と手応えを示す。(敬称略)

                   ◇

 福田昭夫64 元知事    民前(2)
 西川公也69 元内閣副大臣 自元(4)
 藤井豊64 元日光市議  共新
 柏倉祐司43 内科医師   み新
 ※( )数字は当選回数

                   ◇

 ■平成21年の選挙結果
 当 115046 福田昭夫 民前
    65222 西川公也 自前
     2526 坂下邦文 幸新

 ■17年の選挙結果  
 当  99115 森山真弓 自前
 比  86818 福田昭夫 民新
 ※比は比例代表で当選

7148チバQ:2012/12/02(日) 12:33:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/elc12112902200025-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
選挙区の情勢 3区
2012.11.29 02:06 [栃木県]
 ■前哨戦完敗、渡辺背水の陣

 自民とみんなが初めて激突。父・美智雄からの強固な地盤を持つ渡辺が新人簗を迎え撃つ。前哨戦と位置付けられた県議補選那須塩原市・那須町選挙区では、渡辺が支援した候補が自民・公明推薦候補に完敗。渡辺は危機感を強めている。秋山は政策の浸透で党勢拡大を狙う。

 これまで横綱相撲を取ってきた渡辺だが、県議補選の結果などを踏まえ「かつてない、最も厳しい選挙」として、後援会組織を引き締める。

 たもとを分かった大田原市議らから「地元のことは何もやっていない」との批判が上がり、党の顔として全国を飛び回りながらも地域の祭りに顔を出すなど地元入りの機会を増やす。自民が攻撃材料とする環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)については「自民が政権を取っても交渉に参加する。コメなど例外項目を設けるための交渉。農業は守る」と理解を求めている。

 陣営幹部によると、後援会役員会で「今回は背水の陣で臨む」と重複立候補しない考えを示したという。また、那須塩原市長・阿久津憲二のほか、大田原市長・津久井富雄が「(後援会は自主投票だが)個人的に渡辺を支持する」としている。

 前回、擁立を見送った自民は公募で選んだ簗を擁立。県議補選で「反渡辺票」を取り込んで渡辺のおひざ元で推薦候補が大勝し、陣営は「地殻変動が起きている。相手の大きな背中が見えてきた」と勢いづく。27日の事務所開きには党総裁・安倍晋三が駆けつけ、党の総力を挙げて「打倒・渡辺」に燃える。

 簗は当初、知名度不足などが懸念されたが、農村部などでTPP交渉参加反対の立場を掲げて浸透。大票田の大田原市ではみんな系市議が渡辺から離れ、元市長の千保一夫らとともに簗を全面支援、支持拡大を図る。

 秋山は原発ゼロ、反TPP、消費増税反対などの政策を掲げ、浸透を図る。(敬称略)

                   ◇

 梁和生33元会社員   自新
 秋山幸子61元足尾町議  共新
 渡辺喜美60党代表    み前(5)
 ※( )数字は当選回数

                   ◇
 ■平成21年の選挙結果
 当 142482 渡辺喜美 み前
     7024 斎藤克巳 幸新
 ■17年の選挙結果  
 当 98889 渡辺喜美 自前
   41776 小林隆 民新
    6346 山口睦子 社新
    5905 槙昌三 共新
    1618 斎藤進 無新

7149チバQ:2012/12/02(日) 12:34:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121130/elc12113002200016-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
選挙区の情勢 4区
2012.11.30 02:20 [栃木県]
 ■国替え参戦で前職3人に

 県内最多の5人が立候補を予定。前職3人を中心に各党がメンツをかけた混戦だが、7月の小山市長選、今月の県議補選で公認・推薦候補が完勝している自民が前回の雪辱を期す。

 前回、山岡に約3万票差をつけられた佐藤。雪辱に向けて「圧勝を目指す。全市町で勝利し、4区から他候補が比例復活できないほど差をつける」と鼻息は荒い。前哨戦と位置付けられた県議補選では党公認候補がみんな公認候補に快勝。「全ての選挙に勝って流れができている。この選挙が集大成」。合併前の14市町ごとに後援会の拠点があり、組織戦を展開する。

 「国民の生活のためではなく、権力や利権のための政権になってしまった。政治の風向きを変えてなくてはならない」。消費増税法案に反対票を投じ、民主を離党した山岡は27日の事務所開きで支持者にこう呼びかけた。連合栃木は山岡の離党に伴って北海道比例から国替えして挑む民主工藤の推薦を決定。国民の生活が第一は日本未来に合流するが、「どこの党から出馬しても支持するという『山岡党』は根強い」(他候補陣営)と地元の支援は厚い。

 21日に出馬が決まった工藤は出遅れは否めないが、労働組合での経験を軸に労働環境の改善を訴える。35歳の若さと金融庁での経験を武器に「最後は自分で法案を書いてでも政策を通す」と“実現力”を前面に押し出す藤岡。県議補選敗戦で、みんなの勢いは陰りをみせているが、「国政と地方選は違う。投票率が上がれば勝機はある」と無党派層の掘り起こしを狙う。原発ゼロと消費増税の中止を公約に掲げる早乙女は「街頭演説や集会は200回以上やっている」と堅実な活動を積み重ねている。(敬称略)

                   ◇

 工藤仁美 57 元労組役員 民前(1)
 佐藤勉 60 元総務相  自前(5)
 山岡賢次 69 元消費者相 未前(5)
 早乙女利次 65 元都賀町議 共新
 藤岡隆雄 35 元議員秘書 み新

 ※カッコ数字は当選回数

                   ◇
 ■平成21年の選挙結果
 当 139878 山岡賢次 民前
 比 109287 佐藤勉 自前
    20176 植竹哲也 無新
     2505 関沢知尋 幸新
 ■17年の選挙結果
 当 140304 佐藤勉 自前
 比 108473 山岡賢次 民前
     9900 山崎寿彦 共新
 ※比は比例代表で当選

7150チバQ:2012/12/02(日) 12:47:30
>>6546 三重1区
>>6692 三重2区
>>6928 三重4区
>>7124 三重5区

http://mainichi.jp/area/mie/news/20121130ddlk24010133000c.html
2012衆院選:3区の情勢 地縁なし2新人挑戦 7連勝・前職に逆風、影響は? /三重
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 副総理で民主前職の岡田克也氏が中選挙区だった90年の初当選以来、負け知らずの7連勝で強固な地盤を築く。自民は過去4回、岡田氏と戦った元副財務相、平田耕一氏の引退を受け、公募で選んだ新人の桜井宏氏が立つ。前回は擁立を見送った共産からも、新人の釜井敏行氏が出馬予定で、3人の戦いになりそうだ。

 岡田氏は、政権交代が焦点となった前回選で約17万4000票(得票率72・2%)を獲得して圧勝した。今回は一転して逆風の選挙となるが、全国への応援で、公示後の地元入りは見通しが立たない。陣営は「平田氏と比べ知名度の低い新人相手に票を減らすわけにはいかない。民主政権で、自民ではできないことをやった実績をアピールする」と話す。

 桜井氏は元北見工業大准教授で、札幌市出身。地縁はないが、解散翌日から街頭に立ち、「専門は土木。地震、津波に強い郷土をつくっていく」と訴えているほか、自民支持者回りを精力的に行っている。地元県議は「岡田氏は元自民党議員で、自民支持層にも幅広く根を張っているが、こまめに票を掘り返したい」と意気込む。

 釜井氏は伊賀市生まれの津市在住。地縁はなく、選挙は初挑戦。駅前での街頭演説などで消費増税阻止や原発即時廃止などに加え、「仕事熱心な知人が、リーマン・ショックで解雇された」として、労働者派遣法改正による製造業への派遣禁止を訴える。また「若い人の切実な思いを国会に届ける」と若さをアピールしている。【加藤新市、谷口拓未】

==============

副総理    岡田克也 59=[民]前(7)
党支部長   桜井宏  56=[自]新
青年学生委員 釜井敏行 30=[共]新

〔三重版〕

7151チバQ:2012/12/02(日) 12:53:24
>>7109徳島1区

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/kgw12120102260002-n1.htm
【衆院選2012 香川】
師走県都決選(上)1区
2012.12.1 02:26
 ■小川、平井氏4度目対決

 「十分な結果でお返しできていない。率直にお詫びさせていただきたい」。3連休中日の11月24日、民主前職の小川淳也は高松市で行った後援会事務所開きのあいさつで陳謝した。前回衆院選(平成21年)のマニフェスト(政権公約)を達成できず、消費増税などをめぐり党分裂もあった民主。言葉には党への逆風の強さがにじみ出た。

 香川1区では、小川と自民前職の平井卓也が過去3度、議席争いを繰り広げた。15年の初対決は平井が約1万6千票差で勝利。自民党の歴史的大勝となった17年の郵政選挙では平井が選挙区で当選、小川は1万2千票差に詰め寄り比例代表で復活当選した。政権交代選挙の前回は小川が約1万8千票差で初めて選挙区で勝利し、逆風を受けた平井は比例復活だった。

 小川は初当選後、小学校区単位で集会を重ね、市民の期待と批判に耳を傾けてきた。「かつてない逆風、逆境」(小川)を肌で感じる今、草の根活動で広げた支持の結束を図り、「自ら最前線に立ち、必ず期待を成果と結果でお返ししたい」と“新生民主”をつくる気概を訴える。

 「民主だ、第三極がどうだということでは日本の政治は救えない」「自民に政権を任せようと考えてもらえるか、それが問われる選挙です」。11月下旬、平井は高松市の幹線道路沿いで熱弁をふるった。

 自民は前回の大敗を受け、全国で地元住民との対話に力を置いた活動を展開。平井も今まで以上に地道に選挙区を回り、何度も集会に参加して足元を固めてきた。「地方議員も地域に根を張り、地元の声、意見を吸い上げている。『風』頼みではない力だ」と陣営幹部は胸を張る。

 自民は3年余り前に失った有権者の支持を取り戻すことができるのか。平井は、街頭で党の改革が進んだことを繰り返しアピールし、政権復帰への決意を訴えている。

 共産は党県書記長の河村整が立候補を予定し、島嶼(とうしょ)部もくまなく回って政策を訴え続ける。陣営幹部は「閉塞状況にある今の政治を切り替えるには共産の躍進が一番の力になる」と力を込める。維新は元兵庫県議の今西永児の公認を発表した。

 民主、自民に共産を交えた既成政党の争いに、第三極が絡む今回、選挙戦の行方には、これまでにない不透明感が漂う。(敬称略)

                   ◇

 【立候補予定者】

 ◇香川1区
 小川淳也 41 民 前
 平井卓也 54 自 前
 河村整 53 共 新
 今西永児 66 維 新

7152チバQ:2012/12/02(日) 12:54:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/ehm12120102260001-n1.htm
【衆院選2012 愛媛】
師走県都決選(上)1区
2012.12.1 02:25
 ■維新擁立、構図様変わり

 愛媛1区は、前回の選挙で辛くも議席を守った自民前職の塩崎恭久と、比例で復活した民主前職の永江孝子を中心とする争いと見られていたが、維新から「松山維新の会」会長の池本俊英が出馬したことで、様相は一変した。

 父の代から40年以上続く強固な地盤を持ち、安倍内閣では官房長官の要職を務めた塩崎。企業や団体を周り、街頭演説では「原子力規制委員会設置法」など、自身が手がけた法案や実績を訴え、着実に票固めを進める。一方で、11月22日に急遽開かれた後援会代表者会議では「全国では自民党が有利といわれているが、ここ愛媛1区はそうではない」と危機感をにじませた。

 塩崎陣営の視線の先にあるのは、池本陣営の動きだ。自民に厳しい逆風が吹き荒れた前回選挙で、塩崎の選対副本部長を務めたのが池本だった。

 その池本は出馬表明こそ遅れたものの、中村時広知事の応援を受けて塩崎らの牙城の切り崩しにかかる。中村知事は池本の事務所開きに出席し「いかなる火の粉が降りかかろうとも全力を尽くすことを誓います」と述べるなど、蜜月関係をアピール。また、池本が長く秘書を務めた関谷勝嗣元衆院議員の後援会からも支援を得て「この国を変える最後のチャンス」と演説に力が入る。

 もう一人の前職、永江の陣営は「子育て」「介護」重視の政策を全面的に押し出し、懸命に支持を訴える。前回衆院選に出馬以降、街頭演説約2千回、地域集会約150回をこなし、地道に県民の声を聞いてきた。強固な支持基盤はないものの、陣営はこれまでの草の根活動で政策、実績が浸透しているとみており、選挙区での当選に勝負をかける。

 共産新人の田中克彦は、「原発ゼロ」「TPP反対」「消費税増税反対」を訴える。今回の選挙を「現政権に対する審判」と位置づけており、新しい政治を切り開く決意で臨む。政党や政策が乱立する中、「有権者に主張を理解してもらえれば他党の票が流れてくる」とみており、街頭演説や集会に力を入れる。

 無所属新人の郡昭浩は、前回の衆、参に続いて3回目の国政選挙挑戦。自転車で松山市内を周り、「海中原発」「収入に応じた消費税率」など、独自の政策を訴える。(敬称略)

                   ◇

 【立候補予定者】

 ◇愛媛1区
 永江孝子 52 民 前
 塩崎恭久 62 自 前
 田中克彦 45 共 新
 池本俊英 54 維 新
 郡昭弘 51 無 新

 (氏名、年齢、所属、新旧の順)

7153チバQ:2012/12/02(日) 12:54:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121202/elc12120202070016-n1.htm
【衆院選2012 高知】
師走県都決選(下)1区
2012.12.2 02:06 [高知県]
 ■4氏出馬へ議席争奪し烈

 前回、逆風でも高知の3選挙区を全勝した自民。しかし毎回のように、激戦となるのが高知1区。前回も無所属で草の根運動を展開した元知事が4万票近く集め、三つどもえの接戦となるなど、今回も各陣営は、無党派層の動向を強く意識せざるを得ない状況だ。

 11月25日午後、JR高知駅前は多くの聴衆で埋まった。維新の橋下徹代表代行の街頭演説。既成政党への批判が主で、高知についてほとんど触れないが、熱気は橋下人気を裏付けた。演説に立った維新新人の藤村慎也は、橋下ベイビーズと揶揄(やゆ)されることにあえて言及しつつ「しがらみのない政治をしたい」と訴えた。

 高知での出馬が決まったのは、その1週間前。出馬表明で「今の日本の体制を変えたい」と藤村は繰り返した。出遅れは否めないものの、選挙参謀は「四国で何とか2つ(の議席は)取りたい」と意気込む。

 橋下の演説と同じ頃、民主県連では、広田一代表らが2、3区の候補者擁立の断念を発表していた。「前回の追い風で勝てず、今回は逆風。もう一人立てたかったが難しかった。その分、1区に全力投球したい」と新人、大石宗の議席確保に向け、背水の陣でのぞむ決意を示した。他区の擁立断念にも大石は「自分の決意が揺らぐことはない」。県議として是々非々で取り組んできた実績などを背景に「有権者は冷静に判断しようとしている。私も逃げずに戦う」と話す。

 「うちに風が吹いているとは決して思わない」と話すのは、自民前職の福井照。「(本当の)勝者のいない選挙になるかもしれない」と激戦を想定し、陣営がフル回転してのぞむことが勝利に欠かせない状況とみる。無党派層の票の奪い合いも過熱するが、県連の中谷元会長は「(維新参戦も)有権者に選択肢が増えることは、いいこと」としながらも「(訴える政策について)実現は可能なのかどうか」とけん制する。

 突然の解散にも、着々と準備を進め、議席奪回を目指す共産元職の春名直章。「民主政権に裏切られた失望感。自民の政治にも戻りたくない、という人も多いのではないか」とした上で「第三極についても問題は政治の中身。今回ほど政党とは何かが問われる選挙はない」と強調する。元々、共産の強い地盤だが、課題は支持者に若い世代が少ないこと。「どれほど政策を浸透できるかがカギ」としている。

                   ◇

 【立候補予定者】

 ◇高知1区
 大石宗 32 民 新
 福井照 58 自 前
 春名直章 53 共 元
 藤村慎也 35 維 新

7154チバQ:2012/12/02(日) 12:57:55
>>6803 大分1区
大分2区はwebにアップされていない模様

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20121201-OYT8T01131.htm
[衆院選]戦いの構図<3区>因縁の民・自不安抱え対決

 大分トリニータがサッカーJ1への復帰を決めた直後の11月23日午後、7選を目指す民主党前議員の横光克彦は支持者を前に声を張り上げた。

 「トリニータは天国と地獄を決める戦いを制した。私もあやかりたい」。会場の豊後高田市のホテルで、割れるような拍手が起きた。

 解散から1週間。国政報告会となるはずだったが、決起集会に様変わりした。

 会場は高揚感ばかりではなかった。2009年の前回選挙から、国民の期待に十分応えられなかったことに話が及ぶと、支持者たちの表情は険しくなった。

 中津市では、民主躍進を支えた県議が離党。頼りにするかつて所属した社民党や系列労働組合などの協力は、どこまで得られるのか――。不安要素は少なくない。

 「平和で安心できる社会づくりが党の役回り。民主党政権の改革で前進した部分は多い。皆さんと一緒に前に進みたい」。4日後、横光は大票田・別府市での事務所開きで懸命に訴えた。

 2勝1敗。自民党前議員の岩屋毅は、大分3区で過去3回、横光と戦った。いずれも接戦で、敗れた候補は、比例で復活当選を果たした。岩屋は前回、比例復活に甘んじたが、与党時代よりも頻繁に地元に帰り、こまめに国政報告会などを開き、“雪辱戦”に備えてきた。

 11月22日夕。応援に駆けつけた派閥領袖の麻生元首相は、同市のJR別府駅前で「3年前、『ちょっと代えてみませんか』と言われた。政権を選ぶということは、ハンドバッグを替えるのとはわけが違う」と、政権奪還に強い意欲を見せ、聴衆を沸かせた。

 だが、岩屋にとって追い風ばかりではない。県議会ポストを巡り、3区内の自民党3県議が、県連から除名処分を受けた。

 陣営幹部は「県議会と国政選挙は別」と話すが、除名されたある県議は「今回はどちらにも肩入れしない」と冷ややかだ。

 同党から立候補を予定する3人のうち、公明党の推薦は最後になり、公明との距離感を感じさせた。

 みんなの党新人の神雅敏は3月、地元の日出町に戻り、「特定の組織や団体のためではなく、国民の将来のための政策を実行したい」と訴え続ける。中津市や宇佐市では、支援者も現れた。

 「民主も自民も嫌という有権者の受け皿になりつつある。街頭演説中に手を振ってくれる人も増えた」と手応えを感じている。

 3区の共産党候補としては、03年の選挙以来となる新人の大塚光義は、別府市を拠点に連日、各地を回り、「生活者を苦しめる消費増税反対」や「即時原発ゼロの実現を」と支持拡大に取り組む。大塚は「党のぶれない姿勢が評価され、有権者の反応はいい」と話している。(敬称略、おわり)

(2012年12月2日 読売新聞)

7155名無しさん:2012/12/02(日) 13:04:20
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121202ddlk33010276000c.html
2012衆院選おかやま:勢力図に地盤変動 第三極参入で保守層二分も /岡山
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 日本維新の会など第三極が参入し、県内の政党勢力図にも地盤の変動が起きつつある。自民党を離れ、たちあがれ日本などを経た県内政界の重鎮が維新入りし、みんなの党は1区に、維新も4区に新人を擁立する。第三極が保守層を二分する可能性もあり、その影響が注目される。

 石原慎太郎代表を挟んで、合流前の太陽の党(旧たちあがれ)と維新の二つのグループの関係はぎくしゃくし、3区の維新前職、平沼赳夫氏(73)が4区の維新新人で倉敷市議の赤沢幹温(まさはる)氏(51)と連携する動きはなかった。

 先月28日夜。赤沢氏は津山市へ岡山自動車道を急いだ。自民党の衆院10+件議員秘書時代の人脈を生かして平沼氏に面会する機会を探った。津山市内で赤沢氏が初めてあいさつすると、平沼氏は「困ったことがあったら相談に乗りますよ」と激励したという。その数時間前、平沼氏は「(赤沢氏に)一度も会ったこともないし、どんな人物かも知らない」と慎重だった。それだけに赤沢氏は津山会談の結果を「心強い」と話す。

 4区は、中選挙区時代の旧2区の一部。旧2区では、故橋本龍太郎元首相と故加藤六月元農水相が激しく競り合った。平沼氏は橋本元首相に恩義を受けたとされ、加藤元農水相の秘書だった赤沢氏とはもとは縁遠い間柄だ。4区では、赤沢氏のほか、民主前職の柚木道義氏(40)、橋本元首相の次男で自民元職の橋本岳氏(38)、共産新人の須増伸子氏(46)−−の4人が議席を争う。

 「保守票が二分される」「橋本対加藤の再来」などと激戦を予想する陣営関係者も多く、「維新が、前回民主に流れた無党派層の票を取り込む」という見方もある。維新の石原代表は「自民に過半数は取らせない」と断言し、自民県連幹部も「維新との激戦は避けられない」と対決姿勢を強調する。

 一方、もう一つの第三極との連携はどうか。1区のみんな新人、赤木正幸氏(37)の推薦を決めた維新の片山虎之助参院議員は「みんなの党と双方で応援態勢を協議する」と話しつつも、「(応援は)悩ましい状況だ」と打ち明けた。

 第三極の参戦で県内の情勢も混とんとしてきた。風はどこへ−−。【小園長治】

7156名無しさん:2012/12/02(日) 13:08:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121201-OYT1T01232.htm?from=ylist
小沢氏への刺客、職員擁立で保った民主のメンツ

 民主党は1日、衆院選(4日公示、16日投開票)の岩手4区に、新人で岩手県金ヶ崎町出身の党本部職員、及川敏章氏(56)を擁立すると発表した。

 人選に難航した末、公示直前に辛うじて政権与党のメンツを守った形だ。対立陣営は「徹底抗戦だ」と激しく反発している。

 「要請を受けたのは昨日(11月30日)の午前中だった」

 1日夕に盛岡市内の県連事務所で記者会見した及川氏は、慌ただしく決まった出馬の経緯を語った。

 4区は、日本未来の党に合流する「国民の生活が第一」代表の小沢一郎氏(70)の牙城だ。民主党県連は対抗馬の擁立を検討したが、人選は難航を極め、11月30日に「地元からの擁立は難しい」と判断。結局、党本部の鉢呂吉雄選挙対策委員長が及川氏を説得することになった。

 及川氏は東京都国分寺市在住。大卒後は国政政党の事務畑を歩み、小沢氏が党首を務めた新進、自由両党にも所属した。民主党分裂時に「生活」に移籍しなかったことについて、及川氏は「小沢氏は立派な方だが、私は民主党に骨をうずめる決意だ」と強調した。

 「驚いたよ。小沢先生に弓を引くなんて」

 小沢氏の後援会連合会の小笠原直敏会長は1日、及川氏を擁立した民主党に激しい口調で批判を浴びせた。陣営内には一時、「民主は擁立できない」との観測も流れていただけに、幹部は「後援会は一層燃えるだろう」と敵意をあらわにした。

 1日夜には、民主党の平野復興相と、過去の参院選で平野氏を応援した小沢氏の北上後援会との会合が予定されていたが、及川氏の擁立を受けて中止されたという。

 4区から立候補を予定している自民党新人の藤原崇氏(29)の陣営は、「(擁立は)民主の内紛の延長でしかない。政策論で自民党の差別化を図りたい」と語った。

 共産党新人の高橋綱記氏(64)の陣営は、「党としては全く影響を受けない」と受け流した。

        ◇

 民主党の平野復興相(県連選挙対策本部長)は1日、衆院2区への候補擁立を断念すると発表した。

(2012年12月2日12時50分 読売新聞)

7157チバQ:2012/12/02(日) 13:11:06
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_03.htm
分裂の支持基盤、再建急ぐ 岩手1区・立候補の達増陣営
 衆院選岩手1区に立候補を表明した国民の生活が第一新人の達増陽子氏(47)の陣営が、民主党と分裂後、二分された支持基盤の再構築を急いでいる。民主党前議員の階猛氏(46)に譲った夫の知事拓也氏の後援会を急きょ招集するなど、階氏に流れたかつての支援者を引き戻そうと懸命だ。

 「よく戻ってきてくれました」
 盛岡市内で1日にあった拓也氏の後援会拡大役員会。事務所の入り口で出迎えた職員らは次々と出席者に握手を求め、涙を浮かべた。
 ベテラン職員は「10年以上会っていない人もいた。危機的な戦いだからこそ、初期の本当の支援者が集まってきてくれた」と話す。
 後援会は、外交官を辞めた拓也氏が岩手1区で初当選した1996年の衆院選以降、夫妻が二人三脚でつくり上げた。拓也氏が2007年の知事選に転身する際、後継者の階氏に引き継ぎ、事実上活動を停止していた。
 ことし7月の民主党分裂後、拓也氏の後援会活動の再開が延び延びになる一方、階氏は先手を打って11月中旬に後援会連合会拡大役員会を開き、引き締めを図っていた。
 出席者によると、役員会には150人程度が参加し、1区内から満遍なく集まった。招集は前日の11月30日にしたばかりで、幹部の一人は「動きたくてうずうずしていた人たちが多い」と手応えを語る。
 30日には岩手1、2区で生活代表の小沢一郎氏(70)を支援する経済人の団体「欅(けやき)の会」も盛岡市で役員会を開催。過去2回の選挙で階氏を支えてきたが、集まった役員約30人は達増氏支援を確認した。ある役員は「候補が決まるまで何もできなかった。巻き返すのはこれからだ」と意気込む。
 欅の会は会員約1200人を抱えるが、昨年は会費を納入する会員が2割弱に落ち込んでいた。
 ある幹部は「小沢氏にとって楽な選挙が続いていた結果だ。再結束しなくてはいけない」と危機感を強める。

◇岩手1区立候補予定者
階猛46 民前(2)
高橋比奈子54 自新 
達増陽子47 生新 
八幡志乃30 共新 
伊沢昌弘65 社新 

 <おことわり> 新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。

7158チバQ:2012/12/02(日) 13:15:32
日本の重心ってこの辺でしたっけ?
と思ったら本文中にあった
>関市の「バランス」を示すデータがある。一〇年の国勢調査から割り出した日本の人口重心が、関市富之保地区にある。人口重心とは、全員が同じ体重と仮定した際に重さが釣り合う地点。同地区が重心地となるのは二〇〇〇年から三回連続だ。


http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/chubu/CK2012120102000229.html
関の民意は日本の縮図? 政党別得票率、全国と誤差わずか

 「関」を制するものは日本を制す? 本紙が中部六県の全市を対象に過去三回の衆院選比例代表の政党別得票率を調べたところ、岐阜県関市が全国の数値に極めて近いことが判明した。「刃物のまち」として知られる人口九万人余りの地方都市が、政治的に「日本の縮図」ともいえる理由とは−。

 本紙は二〇〇九年八月と〇五年九月、〇三年十一月の衆院選の結果を調べた。三回とも全国の比例ブロックに候補者を出した自民、民主、公明、共産、社民の五党の得票率を対象とした。

 中部六県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀)の全百十一市=〇九年時点=のうち、関市は唯一、五党の全国の得票率との誤差が、三回とも最大でプラス、マイナスとも2%台に収まった。特に民主、自民の二大政党に限れば、0〜1%台の差しかない高い精度だった。

 愛知県豊橋市と岐阜市も三回を通じて全国の得票率と近い傾向を示したが、それぞれ最大で3〜4%台の誤差があった。名古屋市では誤差が6%を超えていた。

 米大統領選では、中間層の市民が多く民主、共和両党に支持が振れる「スイングステート(揺れる州)」があり、ここを制すことが勝敗に直結するとされる。今年の大統領選でも激戦のオハイオ州を制したオバマ大統領が再選を果たした。

 人口九万二千九百二十四人(十一月一日時点)の関市が「中部のオハイオ州」と呼べる結果に、尾関健治・関市長(40)は「びっくりした」。〇五年に合併した旧武儀(むぎ)郡には農家が多く、市街地は刃物業を中心に産業が発達しサラリーマンが多い。「第一次産業から第三次産業までの比率が全国に近いのかも」と推測する。


 一方、関市選出の酒向薫県議(自民)は、景気悪化で刃物業が衰退したことを原因に挙げる。「保守の固い地盤を支えた会社が減り、風で動く無党派層が増えた結果、全国の傾向に近づいたのでは」とみる。

 関市の「バランス」を示すデータがある。一〇年の国勢調査から割り出した日本の人口重心が、関市富之保地区にある。人口重心とは、全員が同じ体重と仮定した際に重さが釣り合う地点。同地区が重心地となるのは二〇〇〇年から三回連続だ。

 市内で七百年以上の歴史を持つ春日神社の伊佐地金嗣宮司(71)によれば、関は古来、京都から東国、また尾張、飛騨へつながる街道の交わる要所だった。関所が設置され、地名の由来となった。「地元では関市の西を『関西』、東を『関東』と言っている」と伊佐地宮司。

 十二月四日公示の衆院選は中小政党が増え、これまでとは異なる選択の構図になりそう。関駅前の商店街で市民十人に「今回の衆院選で投票したい政党は?」と質問すると、過半数の六人が「決めていない。投票したい党が見当たらない」と答えた。

7159名無しさん:2012/12/02(日) 13:16:03
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121202ddlk34010264000c.html
鳴動・衆院選:決戦の構図 7区 逆風・民主、若さの自民 第三極参入で混戦 /広島
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 11月下旬、かつて民主10+件陣営にいた企業経営者の携帯電話が鳴った。「岡田さん(克也・副総理)と支援者で意見交換するような会合を持ちたいんだが…」。相手は09年の前回選、7区で初めて自民から議席を奪った民主10+件前職の和田隆志氏(49)。経営者は「そんな状況か。これは党の責任だが、とても人が集まらんぞ」と突き放した。陣営幹部は「前回フル回転してくれただけに、皆が厳しい。『今回だけは協力できない』と断られる」と肩を落とす。くだんの経営者も別の陣営で活動するという。

 それでも県連代表の和田氏は「逆風と思わず厳しい激励と受け止める」と前を向く。支援の中心である連合福山地協の最大勢力・JFE労組が推薦を決めた11月28日夜、和田氏は組合の会議室に入る直前、そっとコンタクトレンズをつけた。「朝5時から夜11時までの活動で目は真っ赤。でも疲れた表情は見せたくないからね」

 議席奪還を狙う自民の新人、小林史明氏(29)は参院に転出した宮沢洋一氏の“後継者”として、地元経済界が広く支援する。白羽の矢を立てたのは福山の財界有力者ら。有力経営者の家族である女性官僚にも打診したが、20年以上も福山商工会議所の会頭を務め、財界では知らない人のいない故小林政夫氏の血脈に期待した。

 5月の出馬表明から半年間、小林氏はフェイスブックに寄せられただけのメッセージにも足を運ぶフットワークの軽さで、若者にも支持を広げた。一方、組織の要になる後援会長選びは難航した。政財界に通じる医師会役員に決まったのは11月後半だった。議員の態勢作りも遅れ、実動部隊が整ったのも解散後だ。陣営幹部は「半年も周囲は何をしていたんだ」といらだちを示す。擁立に動いた財界関係者は「油断していた。立てれば勝ちと思っていた」と本音を漏らした。

 都市型選挙区である7区では、第三極陣営での混乱も続いた。維新新人の坂元大輔氏(30)の擁立決定は、公式発表2日前の11月19日。東大職員の女性の出馬が決まっていたが、同日昼に急に辞退の電話があったという。坂元氏は福山出身の大阪市議の元秘書。この市議の後援会長を務める地元経営者らが協力するが、陣営は「福山は地縁血縁を重視する人が多い。浮動票は大阪の期待ほど多くない」。同26日には亀井静香氏が立ち上げた新党が福山出身の大学教授擁立を発表したが、翌日に辞退。1万票近いとされる「亀井票」の行方も注目される。
 共産新人の神原卓志氏(56)は、党系列組織で専従職員としても活動した理論派。1日十数回の街頭演説やミニ集会を繰り返し、自営業者としての経験から消費増税反対や「原発即ゼロ」などを訴える。【稲生陽】

==============

 ◆予想される立候補者

和田隆志 49 民前<3>

小林史明 29 自新

坂元大輔 30 維新

神原卓志 56 共新

==============

 ◇09年開票結果
当 133871 和田隆志 民前

  111321 宮沢洋一 自前

    3879 植松満雄 諸新

==============

 ◇05年開票結果
当 122465 宮沢洋一  自前

  104009 和田隆志  民前

   14444 森川美紀恵 共新

7160名無しさん:2012/12/02(日) 13:19:45

首相候補は石原氏=維新・橋下氏【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120200068

 日本維新の会の橋下徹代表代行は2日のテレビ朝日の番組で、石原慎太郎代表が同党の首相候補として平沼赳夫国会議員団代表を推す考えを示したことに関し、「それは石原さんの個人的な感想だけだ。グループの中では石原さんをリーダーにするというのが、大方のメンバーの総意だ」と述べ、あくまでも石原氏が同党の首相候補との認識を示した。

 石原氏は11月30日の各党党首討論会で、衆院選後の特別国会で行われる首相指名選挙に関し、「平沼君を推挽(すいばん)したい」と語っていた。(2012/12/02-12:10)

7161チバQ:2012/12/02(日) 13:30:44
>>6463広島2区
>>6711広島4区
>>6996広島6区
>>7159広島7区

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000087-mailo-l34
鳴動・衆院選:決戦の構図 1区 岸田氏に挑む3氏 /広島
毎日新聞 11月26日(月)12時29分配信

 政権交代を実現させた民主党の3年余りを総括し、これからの日本の針路を有権者が決める衆院選の公示(12月4日)が迫った。県内では二大政党の民主、自民の対決に加えて、共産も全7区に候補を立て、「第三極」勢力も擁立の動きを見せている。各選挙区の構図と情勢を紹介する。
. ◇民主は新人擁立
 公示まで10日を切った25日、民主の候補者選考は党本部が選んだ「落下傘」候補の擁立で決着した。都内在住の経済ジャーナリストで新人の野中幸市氏(49)が出馬を表明した。
 野中氏は熊本県出身で自民党衆院議員の秘書などを務めた。広島に縁はない。衆院解散後、民主党本部に立候補の意向を伝えた野中氏は、連合広島などの支援態勢が整っているとして、広島1区での出馬を望んだという。出馬会見では「09年政権公約は100%達成はできなかったが、前進はした」と語った。
 1区は前回選でも議席を奪えなかった。比例復活した菅川洋氏(44)が7月に離党。県連は後任の候補者探しに奔走し、準備を考えて期限に設定していた22日夜、党本部から野中氏擁立の打診があった。事務所設置などの準備は候補者決定前から進めていた。街頭演説に力を入れると共に「党を前面に出して闘う」と強調する。
 自民に大逆風となった前回選で6選を果たした前職の岸田文雄氏(55)は17日、中区であった党県連の政経文化懇談会で、県内の首長や地方議員、支援者ら約1100人を前に「油断せず、数少ない政令指定都市の1区を守り抜く」と訴えた。祖父の代からの強固な地盤があり、05年の「郵政選挙」では次点の倍近い得票で圧勝した。それでも政権奪回を目指す党幹部として、慢心をいさめる。
 今年10月、故宮沢喜一元首相も会長を務めた派閥「宏池会」の会長に就任した。衆院解散後は派閥候補の応援で全国を飛び回る。「自分の選挙との兼ね合いで、どこまで同志の応援ができるか」。過去の選挙と比べて地元に密着できる時間は少ないが、秘書は「後援会の理解は高まっている」。過去の選挙や広島市長選で共闘した公明との関係も良好だ。
 前回選で岸田氏に約8000票差に迫った前職の菅川氏は、3度目の挑戦。小沢一郎氏と行動を共にして国民の生活が第一に移った。連合広島との関係が切れ、民主も公認候補を立てることで「厳しい選挙」と認める。民主離党後は後援会や支援者回りを重視し、脱原発や反増税など党の重点政策を訴える。「民主、自民とは違う政策が浸透している手応えがある」(陣営)。
 共産新人の大西理氏(46)は、10年参院選広島選挙区に続く国政挑戦。原発即ゼロ、反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反増税を訴えて街宣活動に力を入れ、既に事務所開きも終えた。
 第三極の存在感を出したい日本維新の会は、今月10日に広島で街頭演説した橋下徹大阪市長(現党代表代行)が1区での候補者擁立を明言したが、選考作業は難航している。【寺岡俊】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇予想される立候補者
野中幸市 49 民新
岸田文雄 55 自前<6>
菅川洋  44 生前<1>
大西理  46 共新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇09年開票結果
当 95475 岸田文雄 自前
比 87557 菅川洋  民新
   8945 藤本聡志 共新
   5438 上村好輝 社新
   2889 中村文則 無新
   1393 山本浩徳 諸新
 ◇05年開票結果
当 107239 岸田文雄 自前
   58946 菅川洋  民新
   10698 長妻亮  共新
   10313 上村好輝 社新
 ※比=比例復活
11月26日朝刊

7162チバQ:2012/12/02(日) 13:31:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000288-mailo-l34
鳴動・衆院選:決戦の構図 3区 民・自は前職が激突 /広島
毎日新聞 11月28日(水)17時21分配信

 ◇カギ握る浮動票
 3連休初日の23日、安佐南区の住宅団地奥の森で開かれた地域イベントで、民主前職の橋本博明氏(42)はスーツ姿で駆け回っていた。同区は選挙区内人口の半数が住み、ニュータウン住民など浮動票が多い重点地区だ。「60年続いたものを変えるんじゃから、60年くれと言いたいじゃろう」。高齢男性の激励に「言いたい気持ちはありますけど、政治家として言えません。でも、もう一回チャンスがほしい」。約30分、人々の話に耳を傾けて次の会場に向かった。
 橋本氏は前回選、約3万8000票差で自民の増原義剛氏に圧勝した。連合票に加え、政権交代を期待する浮動票、候補を立てなかった共産や社民支持層も取り込んだ。今回は共産が候補を立て、流れた社民票も「確実に減る」(社民県連幹部)。「街頭演説だと、なかなか耳を傾けてもらえない」(橋本氏)。ミニ集会など直接対話を強化する戦略だ。
 「誰が出ようと、(県議時代から)20年間地域の話を聞いてきたのは、河井克行のほかないという自負がある」。自民前職の河井克行氏(49)は24日に安佐南区民文化センターであった決起集会で、約800人(主催者発表)の支持者を前に実績を訴えた。
 3区の自民は候補者が小選挙区と比例代表で交互に入れ替わる「コスタリカ方式」を取っていた。前回選は増原氏が出馬し、河井氏は比例代表に回った。増原氏の引退で河井氏に一本化した。
 決起集会では、3区内の旧町村単位で設置している18支部で2日間かけて出陣式を開催する計画や、安佐南、安佐北両区の各小学校区で個人演説会を兼ねた集会を開くと明かした。初めての取り組みで、議席獲得への執念を伺わせる。票の上積みは、「増原票」や公明との選挙協力、さらには前回民主に流れた浮動票の取り込みがカギを握りそうだ。
 日本維新の会は、新人で会社社長の中丸啓氏(49)を擁立した。中丸氏は維新に合流した旧たちあがれ日本の所属。県内で出馬準備を進めていた。「協力者がそろいつつあり、日本を変えたい思いを結集して戦う」。3区内に飲食店を展開した経験から、街頭演説を中心に浸透を図る。
 共産新人の藤井敏子氏(59)は広島市議を2期務めた。3人の息子を育て上げた経験から「命を大事にする政策を訴えたい」として独自色を出そうと懸命だ。街頭演説や集会を通じて、消費増税反対、「原発ゼロ」を精力的に訴えている。【植田憲尚】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇予想される立候補者
橋本博明 42 民前<1>
河井克行 49 自前<4>
中丸啓  49 維新
藤井敏子 59 共新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇09年開票結果
当 133994 橋本博明 民新
   96065 増原義剛 自前
    5825 日高順子 諸新
 ◇05年開票結果
当 94017 河井克行 自前
  59576 橋本博明 民新
  31792 石橋良三 無新
  26269 金子哲夫 社元
   9892 大西理  共新
   1824 二見順子 無新
11月28日朝刊

7163チバQ:2012/12/02(日) 13:32:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000206-mailo-l34
鳴動・衆院選:決戦の構図 5区 三谷氏、寺田氏つばぜり合い /広島
毎日新聞 11月30日(金)15時20分配信

 ◇“天王山”は大票田・呉
 「前回は『風』の選挙。今期(で勝つの)が本物だよ」。呉市・上蒲刈島で23日あった地域イベントで、あいさつ周りに奔走する民主前職の三谷光男氏(53)を男性支持者が激励した。「また頑張らせてください」。三谷氏は頭を下げた。
 三谷氏は03年に無所属で初出馬し落選した。池田行彦元外相の死去に伴う補欠選(04年)は民主公認で立ち、自民の寺田稔氏(54)と初対決。連合票も後押ししたが7500票差で競り負けた。前回選は呉市出身の地縁の強みを生かし、浮動票や候補を立てなかった共産票の一部も取り込んだ。
 政権交代後は財務政務官や首相補佐官などを歴任したが、地元労組幹部は「公約がなかなか実現されず、一部組合員の反応は冷たい」。三谷氏は「前回の倍は走り回らなければ」と強調する。
 広島5区は中選挙区制の時代に自民同士がしのぎを削った名残で、保守層が一枚岩ではない。地元首長は「自民、民主と簡単に分けられず、『風』もあまり吹かないのが特色」と指摘する。05年の「郵政選挙」でも、当選した寺田氏と比例復活した三谷氏の差は約6200票で惜敗率は93・5%だった。
 寺田氏は前回選で比例復活を果たせなかった。「連敗すれば党の決まりで次の公認はない。後がない」と正念場だ。「浪人」を送った3年余りは、集会や演説会など「ドブ板」を精力的に展開。公明との「協力関係は良好」(陣営)と言い、市医師連盟などの推薦も既に取り付けた。着々と組織票を固める。
 故池田氏の地盤を引き継ぎ、以前は優勢だった竹原市や島しょ部も前回選では大幅に票を減らした。後援会幹部は「高齢化も進み、古くからの支持者も減りつつある」と危機感を募らせる。呉市内は三谷氏の人気が根強い。自民に強烈な追い風だった05年も呉市内では約3300票差で負け、前回選で差は1万票超に開いた。
 24日に呉市中心部で事務所開きをした寺田氏は市内を“天王山”と捉える。「信頼と実行の政治を取りもどす」と強調して現政権への不満をくみ取り、インターネットでも情報をこまめに発信し若い層への浸透を狙う。
 共産新人の尾崎光氏(60)は府中町議を1期、現在は党中部地区委員長。民主、自民、公明を「増税連合」と呼び、脱原発、TPP反対、消費増税反対を訴えて差異化を図る。「呉市は自衛隊があり、平和問題も発信したい」と支持拡大に努める。【吉村周平】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇予想される立候補者
三谷光男 53 民前<2>
寺田稔  54 自元<2>
尾崎光  60 共新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇09年開票結果
当 99770 三谷光男 民前
  93594 寺田稔  自前
   2738 塚本能照 諸新
 ◇05年開票結果
当 97383 寺田稔  自前
比 91121 三谷光男 民新
   7765 角谷進  共新
 ※比=比例復活
11月30日朝刊

7164名無しさん:2012/12/02(日) 13:33:53

原発10年以内に廃炉=子ども手当を支給−未来公約【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120200077
 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は2日、都内のホテルで記者会見し、遅くとも10年以内の原発完全廃炉や消費増税法の凍結、年間31万2000円の子ども手当支給などを柱とする衆院選公約を発表した。
 公約では、党の看板政策である「卒原発」に向け、10年間の工程を「卒原発カリキュラム」として策定。最初の3年間を「助走期」、その後の7年間を「離陸期」と位置付けた。助走期には、再稼働した関西電力大飯原発(福井県おおい町)を停止させるほか、原発新増設は認めない。高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)や青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場も即時に廃止するとした。
 一方、「再生可能エネルギーの普及、新しいエネルギー産業の創造の基盤をつくる」と強調。原発廃止に伴う電気料金の値上げを抑制するため、値上げ相当分を交付国債で給付するとしている。 (2012/12/02-13:13)

7165チバQ:2012/12/02(日) 13:36:10
>>7098
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000029-jij-pol
飯田氏、山口1区で擁立=未来【12衆院選】
時事通信 12月2日(日)12時31分配信

 日本未来の党は2日、衆院山口1区に党代表代行の飯田哲也環境エネルギー政策研究所長を公認候補として擁立すると発表した。飯田氏は大阪市特別顧問などを務め、日本維新の会の橋下徹代表代行のブレーン的存在だった。7月の山口県知事選に「脱原発」を訴えて立候補し、約18万5000票を獲得して次点となった。
 山口1区では、自民党前職の高村正彦副総裁、民主党新人で元銀行員の冨村郷司氏、共産党新人で元市議の魚永智行氏が立候補を予定している。

7166名無しさん:2012/12/02(日) 13:37:30

飯田氏、山口1区で擁立=未来【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120200075
 日本未来の党は2日、衆院山口1区に党代表代行の飯田哲也環境エネルギー政策研究所長を公認候補として擁立すると発表した。飯田氏は大阪市特別顧問などを務め、日本維新の会の橋下徹代表代行のブレーン的存在だった。7月の山口県知事選に「脱原発」を訴えて立候補し、約18万5000票を獲得して次点となった。
 山口1区では、自民党前職の高村正彦副総裁、民主党新人で元銀行員の冨村郷司氏、共産党新人で元市議の魚永智行氏が立候補を予定している。 (2012/12/02-12:31)

7167名無しさん:2012/12/02(日) 14:51:25
>>7145
>選挙で有利と言われる現職閣僚も、党への逆風におびえる。三井氏は先月23日、札幌市で報道陣に対し「(有権者は)民主党というだけで冷ややかな感じがする」と漏らした。

7168名無しさん:2012/12/02(日) 14:54:40
http://mainichi.jp/select/news/20121202mog00m010019000c.html
衆院選:原発存続の踏み絵 電力系労組、民主公約に対抗
2012年12月02日

 衆院選に向け原発問題が大きな争点となる中、電力系労働組合が神経をとがらせている。元来、支援してきたのは民主党候補だが、同党が「原発ゼロ」をマニフェスト(政権公約)に盛り込み、「働き場を奪われかねない」と反発。労組内には候補者推薦の条件として原発存続を求める動きもあるなど、民主候補予定者に事実上の「踏み絵」を迫っている。【関谷俊介、竹花周、中山裕司】

 「我々の考えに同意するのは難しいだろう」。九州の電力系労組のある幹部は取材に答えながら、九州から出馬予定の複数の民主候補の名前を挙げた。「我々の考え」とは、「原子力も一つの選択肢として残すべきだ」などとする政策協定を結ぶことが、候補者推薦の条件であることを示している。

 電力各社の労組などで作る電力総連の組合員は全国で約22万人。これまでの選挙で民主を支えてきた。だが民主が「2030年代の原発稼働ゼロを目指す」とかじを切り、原発を経営の柱としてきた電力会社の各労組の抵抗は強い。

 「脱原発依存」などと主張する政党もあるが、ある労組関係者は「自分たちの職場を失うことになる『ゼロ』という言葉が入るかどうかは大きな違いだ」と強調する。

 労組側が警戒する一人が佐賀1区の民主前職、原口一博元総務相(53)。9月の民主代表選に立候補した際、「原発ゼロ計画に直ちに着手すべきだ」などと主張。テレビでも原発に批判的な発言を繰り返し、突出しているように映ったからだ。

 ■やり玉

 民主側も敏感になっている。代表選直後に開かれた佐賀県連の常任幹事会。出席した電力系労組幹部や同労組出身の市議から「主張はそのまま続けるつもりか」などと原口氏がやり玉に上がった。園田泰郎・県連代表代行は電力系労組出身の経験を踏まえて言う。「OBや家族も含めたら相当な数。他の労組が追随する可能性もあり、決して甘く見てはいけない」

 先月25日、原口氏は佐賀市の自身の事務所開きで、「エネルギー政策を根本から変えなければならない」と訴えた。「原発ゼロ」という言葉こそ使わなかったが、後日の取材に対し「党で決まったことに従うのが政党人のルールだ。その中でなお主張を続けたい」と持論に変化がないことを示した。

 ■推薦“辞退”

 原発を巡る民主と電力系労組との関係では愛知2区に出馬予定の前職、古川元久氏(46)が中部電力労組(組合員約1万5000人)に推薦要請をしないことが判明。古川氏は国家戦略担当相時代、「30年代の原発稼働ゼロ」を柱とする革新的エネルギー環境戦略を主導する立場だった。

 電力系労組と民主の関係にできたほころび。九州のある電力系労組幹部は「最後は組合員の個々の感情の問題だ。今回の選挙で組合員がどう動くのか読めない」と付け加え、原発維持に含みを持たせる自民に票が流れる可能性も口にした。

7169名無しさん:2012/12/02(日) 15:04:26
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121202ddlk38010359000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012 最前線ルポ/中 戦いの構図・自公 /愛媛
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 ◇対維新でスクラム強化
 立ち見席まで埋めた約1000人の熱気の中、壇上で公明前職の比例四国候補予定者、石田祝稔氏(61)は「選挙区は山本公一、比例区は公明党」と力を込めた。先月23日、宇和島市三間町のコスモスホール三間。愛媛4区出馬予定の自民前職、山本公一氏(65)の後援会と公明党県本部が共催した「地域フォーラム」での光景だ。

 地元の自民党県議3人も石田氏と同じ呼びかけを繰り返し、公明党県議も続いた。山本氏は「まさに信頼の上に立った友党」とボルテージを上げた。

 数時間後、松山市の伊予鉄道松山市駅前では愛媛1区から立つ自民前職、塩崎恭久氏(62)が公明党の街宣車上にいた。隣に同党の山口那津男代表、宇和島から移動した石田氏が並ぶ。塩崎氏は「石田先生の1議席、何が何でも守り切って自公の次なる政権にお力を」と声をからし、マイクを握った山口氏も塩崎氏を「極めて優秀な方」と持ち上げた。

 結びつきを強める自公。その理由は選挙後の連立復活を見据えるからだけではない。

 「気をつけないといけないのは維新の風だ」。同28日夕、自民党県連選対本部会議後、報道陣に囲まれた清家俊蔵・同党県連幹事長は神経をとがらせた。早々と1〜4区の候補予定者を固め、野田佳彦首相の解散表明時には「選挙が今年3月でもいいように準備してきた」と自信を示したが、日本維新の会が全4区に候補を擁立すると余裕は吹き飛んだ。

 しかも1区には09年の前回衆院10+件選で塩崎陣営幹部だった前松山市議の池本俊英氏(54)を立て、中村時広知事も「池本支援」を表明。清家氏は「知事が一番大きな風の要因。友好団体の推薦が一部、池本氏に出たとも聞く」。塩崎陣営幹部も「権力の圧力は大きい。事務所の業者ボランティアも明らかに前回より少ない」と苦虫をかみつぶした表情だ。

 10年の松山維新の会結成による分裂などで、前回18人いた自民党市議団は7人に。9月以降に県議2人が愛媛維新の会へ移った。組織が切り崩され、同党県連幹部は「公明党の最大限の協力をお願いしたい」と明かす。

 公明党も正念場だ。前回は比例四国で約30万票を獲得し、6議席中6番目で1議席を守った。だが、今回は維新に比例票を食われる可能性が高いうえ、新党乱立で票の分散も予想される。前回得票数の3分の1を占めた愛媛で票が減れば……。公明党県本部の笹岡博之代表は「維新が2議席を取れば、入り込む余地はない」と危機感を募らす。同本部幹部は「比例の議席死守のため自民と協力するんだ」と言い切った。

 宇和島での地域フォーラムから5日後、同党は山本氏の推薦を決定。1〜3区でも調整が進む。第三極への危機感が増すほど、自公連携は加速してゆく。

7170名無しさん:2012/12/02(日) 15:06:23
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=535881216
衆院選 : 島根県医師連盟 自民2氏を推薦

 島根県医師会の政治団体、県医師連盟(加藤哲夫委員長、約1200人)は1日までに、次期衆院選で、ともに自民党前職で、島根1区に出馬する細田博之氏(68)、同2区に立候補する竹下亘氏(66)を推薦することを決めた。2010年参院選で自民党候補の推薦を見送り、自主投票とした方針を見直す。

 民主、自民両党県連から計3人の立候補予定者の推薦願を受け、役員らで協議。一部には3人の推薦を求める意見も出たが、「過去の衆院選で応援してきたいきさつ」(加藤委員長)などを理由に自民党の2人の推薦で合意した。

('12/12/02 )

7171名無しさん:2012/12/02(日) 15:26:47
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121202ddlk37010352000c.html
2012衆院選:社民との選挙協力、地元の立場尊重 連合・古賀会長が表明 /香川
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 連合の古賀伸明会長は1日、衆院選の立候補予定者を激励するため訪れた高松市で記者会見した。支持する民主党と野党の社民党が県内の選挙区で事実上の選挙協力を進めていることについて、「(社民党とは)政策のスタンスが本部レベルでは違うが、地域にはいろんな事情や経過があるので地域で解決してもらう」と述べ、両党を仲介する連合香川の立場を尊重する考えを示した。

 衆院選の見通しに関しては、「(民主党は)極めて厳しいと思う。手応えよりも厳しさが日に日に募っている」としながらも、「組織と地域に浸透を図る努力を最後まで続けたい」と強調した。

 古賀会長はこの日、1区と2区にそれぞれ立候補を予定している民主前職の事務所の他、3区の社民新人の事務所を訪れ、陣営スタッフや立候補予定者を励ました。【浜名晋一】

7172いなばやま:2012/12/02(日) 15:34:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00001242-yom-pol

維新、新人に「公開討論会に出るな」…失言懸念

読売新聞 12月2日(日)7時42分配信



 4日公示の衆院選で、日本維新の会が新人の立候補予定者に対し、各小選挙区で開かれている公開討論会への参加を見送るよう指示していたことが分かった。

 維新の会幹部は「遅れている選挙準備に専念させるため」と説明するが、維新の会の大阪府議は「準備不足の新人は討論会で袋だたきに遭いかねないため」としている。

 維新の会の小選挙区公認候補152人のうち、選挙の経験がゼロの新人は約80人。立候補する選挙区とつながりのない「落下傘候補」も多い。維新の会の府議は「新人が討論会で失言するとイメージダウンが大きく、地元事情に疎い落下傘候補は特に危ない」と話す。

 維新の会は新人の参加見送りを先月下旬に決定。討論会は全国各地で市民団体などが企画しており、大阪や京都などの討論会では、維新の会の立候補予定者が不在のまま行われている

7173名無しさん:2012/12/02(日) 15:42:28
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121202ddlk29010361000c.html
衆院選:1〜4区、「みんな」が維新推薦 独自候補擁立見送り /奈良
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 みんなの党は1日までに、衆院選奈良1〜4区に立候補を予定している日本維新の会の公認候補予定者に推薦を出した。みんなは維新と競合しない選挙区は推薦するよう決定しており、独自候補の擁立を見送った県内でも維新と協力することになった。

 維新政治塾の塾生で、みんなの浅川清仁県議は「県内でも擁立したかったが、つぶし合いになる。みんなと維新は主張に大きな違いがない」としている。【釣田祐喜、伊澤拓也】

7174名無しさん:2012/12/02(日) 15:45:33
>>7113

7175名無しさん:2012/12/02(日) 15:47:30
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121202ddlk29010355000c.html
情勢ルポ:’12衆院選 4区 世襲批判より正攻法 保守層多く政策本位で /奈良
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 6期務めた自民の田野瀬良太郎元総務会長(69)が10月に引退表明し、にわかに騒がしくなった。次男が後継として出馬する予定だが、他党からは目立った世襲批判の声は聞かれない。保守層が多いとされる4区では、相手候補を非難する「ネガティブ・キャンペーン」よりも、政策本位の「正攻法」による戦いが展開されている。

 「一族で政治をするのは日本だけの風土ではないか。しかし、それはそれとして政策で戦いたい」。大西氏は、世襲を禁じる民主党との比較という“武器”をあえて多用せず、政策で訴える。陣営も「実績の無い新人と、たたき上げでやってきた現職との比較を示す」と戦略を練る。

 この3年間、月曜早朝は駅前で街頭演説をしてから上京し、国会のない日は地元に帰って街頭あいさつや集会に参加するなどし、顔をつないできた。政権批判も受けるが、紀伊半島豪雨災害からの復興支援などの具体的な実績を強調している。

 田野瀬氏は父の引退を受けた自民党県連の公募に応じ、党員投票で候補に選出された。「密室で禅譲されたわけではない」と手続きの透明性を強調し、11月29日に橿原市内で開かれた後援者集会では「ぜひ意志を引き継がせてほしい」と後継者を自任した。

 強固な組織はそのまま引き継がれるように見えるが、支援者からは「なぜ(良太郎氏が)もう1期やらないのか」といぶかる声もあった。ある後援会幹部は「(同氏への)思い入れが強い人は離れてしまうかも」と危機感ものぞかせる。ベテラン秘書が「(田野瀬氏の)人物を見て判断してもらう」と話す通り、支援者回りに時間を割いている。

 松浪氏は「過去のしがらみを絶ち、後援会でなく政策ベースの政治に」と、地縁の薄い場所からの出馬を買って出た。県内で立候補予定の17陣営のうち最後の出馬表明となった。橋下徹代表代行のポスターの張り出しや、会長を務めた関西若手議員の会のメンバーの支援など、知名度の低さを補う試みが続く。

 大阪府泉佐野市議だった祖父と大阪府議だった父を持ち、叔父は元衆院10+件議員という「政治家一族」だけに「世襲候補がいる場所で戦ってみたいと思った」と話す。

 共産は前回、4区の擁立を見送ったが、今回は議席倍増を狙い、山崎氏を擁立した。山崎氏は「真面目に働いて人間らしく生活できるか。今こそ他党と違うビジョンを示したい」と強調する。橿原、桜井両市を中心に街頭演説やミニ集会を繰り返し、富裕層や企業への税の応分負担や消費税増税反対、脱原発などを訴える。

 世襲批判は意図的に避けている。活動を支援する吉田忠雄桜井市議は「世襲は争点にならない。むしろ政権交代後の閉塞(へいそく)感や、投票先に悩む有権者にどう応えるかだ」と力を込める。【矢追健介】

==============

 ◇立候補予定者
大西孝典  56 党県副代表   (1)民前

田野瀬太道 38 団体役員       自新

松浪武久  45 [元]泉佐野市議   維新

山崎タヨ  62 婦人団体役員     共新

==============

 ◇前回(09年)の選挙結果
 当 95638 田野瀬良太郎 自

比当 93803 大西孝典   民

    3170 赤松明宏   諸

 (投票率73.23%)

 ※敬称略

7176名無しさん:2012/12/02(日) 15:58:32
>聴衆から「お前ら(民主党)もだ!」とヤジが飛ぶ一幕もあった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000165-mailo-l42

’12衆院選ながさき:民主・安住幹事長代行が来県 諫早・佐世保で街頭演説 /長崎
毎日新聞 12月2日(日)12時44分配信

 民主党の安住淳幹事長代行が1日、衆院選長崎2区の前職、川越孝洋氏(69)と同4区の前職、宮島大典氏(49)の応援で諫早、佐世保両市を訪れた。
. 諫早市の商店街での街頭演説では、「第三極」をめぐって「今ある第三極で、来年の今ごろまで残っている政党はたぶんない。今の選挙だけで消えていく可能性がある」と声を張り上げ批判。すると、聴衆から「お前ら(民主党)もだ!」とヤジが飛ぶ一幕もあった。
 また、「民主党にとって楽な時期の解散ではないが、首相が決断しなかったら、国会議員歳費2割削減も実現できなかった」と実績を強調。「右傾化する社会を大変危ういと思っている。国防軍を作れと愛国心に火を付けて、その先に何があるのか」と自民党の安倍晋三総裁らを批判した。【大場伸也】
〔長崎版〕
12月2日朝刊

7177名無しさん:2012/12/02(日) 16:07:37

供託金【選挙ミニ事典】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120200109
 町村議会議員選挙を除き、公職への立候補者は、それぞれ公職選挙法で定められた額のお金を国庫に納付しなければならない。売名目的などによる候補者乱立を防ぐのが狙いで、供託金と呼ばれる。国政選挙の選挙区候補は300万円、比例代表単独候補は600万円、衆院選の重複立候補は選挙区と比例に各300万円が必要だ。
 衆院小選挙区の場合、得票が有効投票総数の10分の1に届かなければ、供託金は没収される。比例は11ブロックごとに当選者数によって各党の没収額を決定するが、名簿登載者の過半数が当選すると、全額が返還される。
 日本の供託金は、諸外国に比べて高額だと指摘される。共産党は、2005年の衆院選で小選挙区に公認候補275人を擁立したが、223人が供託金没収ラインを下回り、6億6900万円が返還されなかった。(2012/12/02-15:42)

7178名無しさん:2012/12/02(日) 16:23:49
小選挙区の第1次公認候補109人も発表した。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/02/kiji/K20121202004689620.html
日本未来が公約発表 10年以内に原発ゼロ、子ども手当31万円
 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は2日、都内のホテルで記者会見し、衆院選公約を発表した。10年以内に原発ゼロを実現する「卒原発」が柱。デフレ下での消費税増税を凍結する「脱増税」も盛り込んだ。その後、小選挙区の第1次公認候補109人も発表した。

 公約では、中学卒業までの子どもに年間31万2千円の手当を支給する。税を財源とする「最低保障年金」と「所得比例年金」の構築で年金制度の一元化を図る。

 環太平洋連携協定(TPP)の交渉入り反対を明記。天下りを全面禁止するとともに、政府関係の法人は廃止、国の地方分支局は地方の広域連合に移譲する。

 原発稼働ゼロに伴う雇用対策など国民生活や経済の混乱を避けながら原発を廃炉する工程を示す「卒原発カリキュラム」の骨子も明らかにした。

 公約発表に先立ち、飯田哲也代表代行や、同党に合流した国民の生活が第一(小沢一郎代表)の東祥三幹事長らに公認証書が渡された。飯田氏は山口1区から立候補する意向を表明した。
.[ 2012年12月2日 13:01 ]

7179名無しさん:2012/12/02(日) 16:43:44
>>7178

小選挙区の第一次公認が109人。追加公認、比例単独を合わせて150人くらいになりそうです

7180チバQ:2012/12/02(日) 17:13:43
>>6728 奈良1区
>>6818 奈良2区
>>7175 奈良4区

http://mainichi.jp/area/nara/news/20121201ddlk29010557000c.html
情勢ルポ:’12衆院選 3区 鍵握る「奈良府民」票 前回と一変、追い風どこに /奈良
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 大阪府内に通勤する「奈良府民」の新興住宅地が多く、各陣営とも浮動票の取り込みに重点を置く。追い風を受けやすい選挙区のため、立候補予定者もそれぞれの立場から、前回とは一変した雰囲気を感じ取っている。

 「前回みたいな応援は難しい」。吉川氏は11月19日、御所市内の支援者の言葉に驚いた。前回、奥野氏の地元・御所市の市立御所小体育館で開かれた決起集会は超満員だった。結果的に奥野氏より500票余り多い8673票を獲得し、勝利を決定付けた地域だ。しかし、今回は「それなりの応援もできる」と温度差がある。

 「政権交代」を合言葉に、現状に不満を持つ自民支持層まで取り込んだ前回と違い、強烈な逆風を受ける。しかし、吉川氏は「できなかったことは真摯(しんし)に謝罪する。しかし、できたこともある」と高校授業料の無償化や事業仕分けなどの成果を強調。危機感をバネに、新たな支援者の開拓に努めている。

 奥野氏は前回、父誠亮氏(99)から45年守った議席を失った。お膝元の御所市長選や広陵町長選などの対応を巡って支援者(後援会)が分裂し、組織力にもかげりが見え、保守票を固めきれなかったのが敗因だ。

 その反省から、今回は市町単位の後援会などの集会に精力的に顔を出している。さらに事務所を大和高田市内から、吉川氏の地元で一番有権者が多い香芝市内に変更。新興住宅地にも浸透を図っている。11月25日の事務所開きで「先代から引き継いだ信念を貫く政治家になる」と議席奪還を掲げた。

 西峰氏は昨年9月、自民党県連が公募した1区の公認候補に内定したが、家庭の事情で辞退。しかし今年11月、維新から3区での出馬が決まり、面識もある自民党県連会長の奥野氏と戦うことに。この変化を「政治の道をあきらめかけた時に維新政治塾の募集があった。自民も維新も保守。政治家になるなら今だと思った」と説明する。

 奈良や大阪在住の維新塾生らを中心に選挙態勢を整え、事務所は香芝市内に設けた。出馬表明後の11月20日、同市内で「日本を変える礎になりたい」と訴えた。知名度不足を補うため、積極的な街頭活動を展開している。

 豆田氏は「国の政治を変えたい」と衆院選は前回に続き2度目の挑戦。11月20日、大和高田市内で開かれた合同決起集会で「公示までに1万人に出会い、直接対話する」と誓った。

 徹底した街宣活動で、「消費増税反対、原発ゼロ、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対」と他の立候補予定者との違いを強調。民主批判だけでなく、「右傾化を止める」と自民や維新も牽制(けんせい)している。【山本和良】

==============

 ◇立候補予定者
吉川政重 49 党県代表    (1)民前
奥野信亮 68 [元]法務政務官(2)自元
西峰正佳 45 歯科医師       維新
豆田至功 59 党地区委員長     共新
==============
 ◇前回(09年)の選挙結果
当 111949 吉川政重 民
   75600 奥野信亮 自
   14525 豆田至功 共
    2514 尾崎貴教 諸

 (投票率71.85%)

 ※敬称略

7181チバQ:2012/12/02(日) 17:19:38
宮城
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1211290400002.html
2012年11月29日11時15分
「砂」の時代 揺れる組織票 1 建設業界
  
 「今のような状況は長くは続かねぇ」

 「んだ。先は短けぇよ。もって5年だ」

 いま、県内の建設業関係者が2人集まれば、こんな会話ばかりだという。

 県南の沿岸で約40年間、建設業を営んできた男性もそんな危機感を募らせる。会社の建物は、東日本大震災の津波で、流失。10台ほどあった4トンダンプやブルドーザーなどの重機も流された。今は高台に本社を移し、事業を再開している。

 がれき処理の事業も引き受け、会社の売り上げは震災前の3倍に。75人いる従業員を増やして公共事業をもっと引き受ければ「復興バブル」の恩恵はさらに増す。だが、慎重にならざるを得ない。「従業員も、その家族も含め、食べさせていくのが私の使命。5年先が見通せないのに、むやみやたらに人を雇ったり、借金を増やしたりするわけにはいかない」

○豊作貧乏を嘆く

 「豊作貧乏」。名取市から山元町までの沿岸2市2町の17社が加盟する県建設業協会・名亘支部の幹部は、現状をこう表現する。道路や堤防の復旧・復興工事は山のようにあるのに、人材不足や資材の高騰で受注すると逆に赤字になることもある。

 公共工事の保証業務を請け負う東日本建設業保証によると、県内の公共事業は、景気悪化を受け国が経済対策を連発した、1998年の約6千億円がピーク。だが、2001年の小泉純一郎首相(当時)による構造改革や09年の政権交代を契機に減少し、震災直前の10年には約2千億円まで減った。

 この間、業者の廃業や協会からの脱会で、名亘支部の会員数は98年の34社から半減。業界全体が弱体化し、震災の復旧・復興工事への対応力を失っていた。

○面従腹背の社員

 公共事業に頼る割合が大きい建設業界はこれまで、とりわけ「政治熱」が高かった。選挙になると、各社は競い合うように、自民党候補の事務所に応援社員を送り込んだ。

 民主党への政権交代が確実視された09年総選挙でも、県建設業協会は、宮城3区で自民党の西村明宏氏に推薦を出した。民主党は「コンクリートから人へ」をスローガンにしていたからだ。協会の佐藤博俊会長(69)は振り返る。「業界を正確に理解し、守ってくれる人を応援したかった」

 だが、政権党とのつながりを考えて民主党の橋本清仁氏を推した社長も多かった。社長が自民党支持を訴えても、「一度は民主党に政権を」と、面従腹背する社員も増えていた。

○推薦はどうする

 政権復帰が現実味を帯びる自民党は今回、政権公約に減災・防災を目的に公共事業を増やす「国土強靱(きょうじん)化」を盛り込んだ。建設業界には明るい要素だ。しかし、第三極も含めて政治全体が混乱していることを理由に、協会は自民への推薦を決めかねている。

 岩沼市の土木会社で現場監督を務める男性は「どの政党が政権でも、建設業界に違いはない」。公共事業は減り、政権交代は当たり前になった。自民党が政権に復帰しそうでも、一度冷えた業界の自民党熱は戻らない。同時に、政治そのものへの熱も冷めつつある。

■3区の立候補予定者=敬称略
橋本清仁(41)民前(2)復興政務官
西村明宏(52)自元(2)元内閣府政務官
吉田剛(31)共新 党准県委員
 「サラリーマンは砂のようなもので、粘土のように固まらない」。1987年、中曽根康弘首相(当時)は嘆いた。社会が成熟し、無党派層が増えたころ。それでも業界団体は、公共事業や補助金を目当てに自民党に組織票の固まりを差し出し続けた。

 だが、経済の低迷が続いた2001年、小泉首相が誕生。構造改革で既得権益を失った業界団体は衰え、自民党の基盤は壊れた。その間隙(かん・げき)を突いたのが小沢一郎氏率いる民主党だ。労働組合に加え、業界団体にも手を伸ばし、09年、政権交代を果たした。

 そして今回。小泉氏が壊し、小沢氏が分断した業界票はさまよい、民主党政権の失敗で労組も脱力する。その揺らぎは民主、自民の同じ候補が続けて4度目の激突をする宮城3区に端的に表れる。組織までもが「砂」になりつつある時代。新興住宅地も過疎地もあり、津波被害も放射能問題も抱える、この選挙区から、見つめていく。(力丸祥子、伊藤喜之が担当します)

7182チバQ:2012/12/02(日) 17:20:26
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1211300400001.html
2012年11月30日11時19分
砂の時代 揺れる組織票2 農業団体
自力で復旧したいちごハウスで苗の手入れを続ける菊池喜一さん=亘理町
 真新しいビニールハウスで、イチゴの苗が青々と育っていた。亘理町のいちご農家の菊池喜一さん(71)は衆院が解散した16日、正月の収穫に向けて、手入れを続けていた。

 東日本大震災の津波で全6棟のハウスが浸水したが、半年後には、500万円かけて自力で再建した。町は、国の復興予算で「いちご団地」を造成しているが、待てなかった。

 2日前の14日夜、町の圃場(ほ・じょう)整備事業の説明会に参加した。他の参加者から、民主党代表の野田佳彦首相が推進する環太平洋経済連携協定(TPP)に反対する候補に投票するよう求められたが、「あまり俺の投票には関係ないね」。最大778%という高関税に守られたコメ農家ではないし、自力で再建した自負もある。農家仲間と話していると、「今回は共産に票が入るんじゃねえか」とさえ思う。

   ■   ■

 19日。仙台市であったJA宮城県大会で、立候補予定者は、TPP交渉参加への反対を次々に表明した。

 「党内がまとまっていない。軽々な参加にはなかなか賛成しきれない」。そうあいさつした宮城3区の民主前職、橋本清仁氏も、農家の拍手を浴びた。

 だが、その様子を見ていたJA宮城中央会の菅原章夫会長は戸惑う。「党と候補の姿勢が一致しないし、各党もTPPへの考えが微妙に変わる。じれったい」

 県内JAの政治団体「県農協政治連盟」には、かつて10万戸以上の農家が加入。

「県内で20万票」と言われた組織票はもっぱら政権を担った自民党に向けられた。だが、農家の高齢化で、JA所属の農家は減少が続いている。県農政連は1998年、いったん政治団体をやめ任意団体になった。

 だが、今年7月、再び政治団体に転じた。任意団体時代の9万8230戸のうち、TPP反対の農家を中心に3万戸を再加入させる「純化路線」で、圧力団体としての政治的影響力を強めるつもりだった。しかし、突然の解散で加入手続きはいったん止まった。

   ■   ■

 解散直後、西村明宏氏を擁立する自民党の県議らが選挙情勢を話し合った。「西村氏が有利」と見立てたが、不安要素も残った。選挙区内で「5万」とも言われる農民票の行方だ。

 実際、県農政連幹部は「今回は、自主投票の可能性もある」と話す。

 民主党が進めた戸別所得補償制度。減反に協力した農家を対象に農地10アール当たり1万5千円を配る仕組みにばらまき批判もあるが、「生活の足しになる」と満足する農家は多い。また、橋本氏は、自身が秘書を務めた鹿野道彦・農林水産相(当時)と並んで3区の被災地に入った。地元のJA幹部は「復興予算をつけたとか、大臣を連れてきたとか、橋本氏はそれなりに評価されている」と話す。

 西村氏は「農政連はこれまで政権与党に推薦を出してきた。もし自主投票になれば自民への配慮だ」と強気だ。だが、西村氏を支援する県議は「自主投票では、農村票が計算できない」と不安を口にする。

 政権交代で分断された農民票を民主、自民が追い求める中、一人一人の農家は揺れている。3年前は橋本氏に投票した角田市の農家の男性(55)は言う。「戸別所得補償は政争の具になった。自民に戻るのも違うし、民主に入れる気もしない」

7183チバQ:2012/12/02(日) 17:21:02
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212010400001.html
2012年12月1日10時39分
砂の時代 揺れる組織票3 労働組合
選挙に向け、連合が作った投票を呼びかけるポスターが組合事務所の壁に貼られた=柴田町
 「組合員が冷めてっぺな。選挙っていう雰囲気がしない」

 宮城3区で民主党の橋本清仁氏を支えてきた連合宮城仙南地域協議会役員の男性は、解散後、連合宮城幹部がぼやくのを聞いた。

 連合は民主党最大の支援組織。2009年の総選挙では、組合員は「政権をとるなら、このタイミングだ」と盛り上がり、活発に活動した。

 だが、いざ政権につくと民主党は失政続き。「次の政権も本当に民主党でいいのか」「その候補を推して大丈夫なのか」。連合宮城幹部が集まると、労働者派遣法改正などをめぐる連合との約束を十分実現できなかった民主党政権への不満や、離党者続出に対する不信感ばかりが話題になった。

 解散直後、男性は「今回は、民主党なら誰でも推薦するというわけではない」と連合宮城幹部から聞いていた。だが、連合は26日、県内の民主党立候補予定者6人全員に推薦を出した。連合宮城幹部はいう。「もう一度、民主党にチャンスを与えたい」

 ただ、連合宮城は今回、総選挙前に毎回開いていた総決起集会を見送った。「推薦決定が遅れ時間がない」(山崎透会長)という。

   ■   ■

 連合は、民間や官公庁の主な労組が集まり1989年に結成された。当時の県内の組合員は9万8千人。バブル真っ盛りのころで、労使とも活力があった。

 賃金や待遇の改善をめぐる交渉は激しく、ストライキも珍しくなかった。会社側の代弁者とみていた自民党に対する反発は高かった。投票に行ったら職場の班ごとのリーダーに報告。それを職場委員や執行委員がとりまとめ、連合が支援する野党候補への投票の徹底が図られていた。

 だが、バブル崩壊後、労使交渉の図式は富の分け合いから、負担の押しつけ合いに変わり、交渉しても成果を得にくくなった。リストラで組合員が減って資金面で組合を支えられなくなったうえ、一人一人の仕事量が増えたため、小さな成果を得ようと交渉する意欲も失われていった。

 連合宮城の組合員は減り続け、現在では7万7千人。選挙でも推薦候補のポスター貼りを手伝う程度。投票も呼びかけにとどめている職場がほとんどだ。

   ■   ■

 「基本的に民主を支持するが、小さい農家を衰退させるような政策はとってほしくない」。蔵王町の男性は言う。村田町の電気関連会社で30年間も組合活動に関わる一方、休日は自宅で米作りをしている。

 組合員として民主党を推してきた。前回の総選挙では友人や知人、家族に「民主党に任せてみよう」と胸を張って訴えた。だが、今回、そうは言えない。自身も「組合員として応援する先は、政権交代可能な政党なら、民主党でなく第三極でもいいか」と思い始めている。

 民主党は政権交代を果たした直後から、歴史的役割を終えたように融解してきた。後押ししてきた労組やその組合員も、民主党を応援する明確な目的を見失いつつある。

7184チバQ:2012/12/02(日) 17:23:11
十分検討したことを否定するつもりはないが、
沼倉昭仁には小沢系の支援があったと思うのだが

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/2375


http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212020400001.html
2012年12月2日12時31分
砂の時代 揺れる組織票4 住民団体
住民団体が開いた放射能問題に関する相談会。多くの親子連れが訪れた=6月、白石市中央公民館


 10月の白石市長選の結果に、あっと驚いた政界関係者は多い。3選をめざした風間康静氏(51)は事実上の与野党相乗り。かたや告示3週間前に立候補表明した沼倉昭仁氏(43)に政党の支援はない。元市議だが、地縁も薄く、風間氏の圧勝は既定路線だった。


 だが、ふたを開けてみると、風間氏9293票に対し、沼倉氏8607票。沼倉氏を押し上げたのは、放射能問題で風間氏が否定的だった、市独自の健康調査を実施するという訴えだった。ある自民県議は言う。「あれで、脱原発が票になるとわかった」


○結束の動きまだ


 東京電力福島第一原発事故の後、県南の宮城3区では、放射能被害を不安がる住民が次々と組織を立ち上げた。沼倉氏は、そうした団体をまとめるネットワークの設立に関わった。


 「子を思う母親の熱気や切実さが伝わった選挙だった。じわじわ市民が動いていくのを感じた」。沼倉氏は振り返る。


 事務所には常に10人近い母親が出入りした。展開したのは口コミ作戦。30代の女性は次女(6)を幼稚園に迎えにいく際、母親仲間に声をかけた。「沼倉さんを応援しているの。放射能問題に熱心なの」。園児100人の園で50人の母親に声をかけた。メールや電話も使った。一度も選挙に行ったことがなかったが、「原発事故で政治に関心を持たざるを得なくなった」。


 総選挙では原発政策が争点になるのに、熱が入らない。比例では「卒原発」の日本未来の党に入れようと思うが、「小選挙区では選択肢がないよね」。


 民主党も原発政策は悪くはないが、3区の橋本清仁氏は11月24日にあった党主催の放射能問題の意見交換会に出席しなかった。長い間原発を造り続けてきた自民党から出る西村明宏氏は言わずもがな。共産党の吉田剛氏に入れようかと思うが、消去法でしかない。


 ネットワークには県南を中心に100人のメンバーがいて、口コミで強力な「組織票」を生み出しうる。だが、総選挙に向けた結束の動きはまだない。


○多い無党派層


 津波で大きな被害を受けた名取市。住民ら40人でつくる「新生なとり市民の会」は、市に再建策をめぐる公開質問状を出した。相談役は、会員でもある自民の石川利一県議(64)だ。


 衆院が解散した6日後の11月22日夜、約25人の会員は石川氏の事務所で会合を開いた。石川氏も2時間余り同席したが、総選挙の話題はゼロだった。


 石川氏はもちろん西村氏を応援するが、事務所には西村氏のポスターもなかった。「被災者は、生活の再建で切羽つまっている。西村さんへの応援を訴えたいが、会員の前で露骨にはできない」


 住民は、政党や業界とは無縁な無党派層が多く、住民団体それ自体を「組織票」には転化しづらい。新生なとり市民の会の樋口節夫会長(64)の総選挙への関心は薄い。「各党とも原発政策を訴えれば、それで『おしまい』って雰囲気。第三極なんて特にそう」


 震災を機に生まれた住民団体は、建設業界や農協と違って公共事業や補助金という利害で政党と結びつかない。純粋に政策を求めるが、「脱原発」の候補がいなかったり、各党の復興政策に具体性がなかったり。住民団体が積極的に組織票をまとめようと動くだけの理由が、今回の3区には見当たらない。=おわり


(力丸祥子、伊藤喜之が担当しました)

7185チバQ:2012/12/02(日) 17:49:30
岐阜
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/gifu/CK2012120202000225.html
県内票も“風”が左右 過去では「郵政」や「政権交代」

 四日公示、十六日投開票の衆院選。賢者は歴史に学ぶという。過去の国政選挙を振り返ってみると、県内の票も、全国に吹いた“風”やムードに影響された傾向が浮かび上がる。

■保守王国
 郵政の民営化をめぐり当時の小泉純一郎首相が「自民党をぶっ壊す」勢いで解散に踏み切った、二〇〇五年九月の衆院選。県内でも圧倒的に強かった自民が分裂し、党公認の候補と無所属に回った候補が激しく票を奪い合った。それでも自民の優位は変わらず、比例区で四十六万票余を獲得。民主党の三十八万票余を引き離した。

■自民の3連敗
 〇七年七月の参院選で風向きが変わった。年金記録不備や「政治とカネ」の問題で、当時の安倍晋三首相が有権者にそっぽを向かれ、自民が初めて参院の第二党に転落した。

 県内でも、自民が一議席を事実上死守したものの、比例区は三十二万票余に後退。三十九万票余の民主に逆転された。

 民主が政権交代を果たした〇九年八月の衆院選。県内の自民は、五十三万票を超えた民主に大きく水をあけられた。一〇年七月の参院選では当時の菅直人首相の消費税増税発言で民主が惨敗したが、県内の自民は民主に追いつけなかった。

■民主の3勝2敗

 一方、県内の民主は前回衆院選で、1、3、5区を制し、自民が独占してきた小選挙区の議席を初めて獲得した。自民に敗れた2、4区の候補も比例復活。比例単独の候補二人を合わせ、県内の民主の衆議院議員は計七人となった。

 ところが、今回の衆院選に向け、県内の民主は離脱と内輪もめが続出。現職七人のうち一人が党の掲げた消費税増税に反対して除籍され、二人が離党。いずれも第三極と呼ばれる新党に移った。

 今回の衆院選で、自民は五小選挙区の全勝が目標。民主は1、3、5区の前職の勝利を最低ラインに掲げる。新党の「日本未来の党」と「日本維新の会」も公認候補の当選と比例区の票の積み上げを狙っている。

(衆院選取材班)

7186チバQ:2012/12/02(日) 17:50:05
青森
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/12/02/new1212021102.htm
社民県連“老舗”埋没に危機感/衆院選(2012/12/02 11:04)
 前身の社会党時代も含め、初めて選挙区での候補擁立を見送った社民党青森県連。脱原発、消費税増税反対、環太平洋連携協定(TPP)反対など、同党と似通った方針を掲げる第三極が次々と誕生する中、埋没に危機感を抱く。自主投票を決めた選挙区では他党候補から秋波を送られ、一部では水面下で連携を探る動きもある。
 1日に青森市で開かれた県連の政経パーティー。来賓の鹿内博青森市長は「社民党が長年訴えてきたことが衆院選の最大の争点だ」と持ち上げた。しかし、脱原発や増税反対を看板とする“老舗”は今回、小選挙区で県民に選択肢を示せない。
 県連は支持労組の意向もあり、小選挙区と比例の重複立候補の基本方針を転換。比例単独で元八戸市議の山名文世氏(64)を擁立し、東北ブロックの1議席死守を目指す。
 比例候補は選挙区に縛られず運動できる一方で、選挙区に比べマスコミへの露出が減り、公開討論会にも参加できない。「どれだけ地道に訴えていくかだ」。県連の奈良岡克也幹事長は自らに言い聞かせるように語る。
 県内随一の激戦区となる見通しの青森1区では、社民が持つ固定票の行方にも注目が集まる。
 「今後も連携、連帯を深めたい」。日本未来の党から出馬を予定する前職横山北斗氏(49)は、パーティーに祝電を寄せた。
 横山氏は民主を離れ、支持基盤の分裂も懸念される。2009年の前回、1区の社民候補は約1万3千票を獲得。社民との連携は大きな力になることから、選挙区と比例のすみ分けを打診している。

 選挙協力について、社民の福島瑞穂党首は1日の会見で、「全国で画一的な支持はできないが、県連で可能であれば否定しない」との認識を示した。
 県連や支持労組内には、政策的に横山氏への親近感を示す関係者が多い。三上武志代表も「自主投票は変えないが、個別に支持する動きはある」と明かす。
 ある県連幹部は「共産や民主にも票が流れるだろうが6、7割は残る。改憲を明確に訴える自民や維新には行かず、白票も組織力のある党に利する」として、多くが横山氏に流れると分析する。
 ただ、横山氏は原子力に関して脱原発を訴えるが、核燃料サイクル事業は推進の立場。県連内には「元は原発も推進で、信用できない」との声もあり、社民票の行方は流動的だ。(松浦大輔、佐々木琢磨)

7187名無しさん:2012/12/02(日) 18:09:11
維新の会、新人に公開討論会への参加見送り指示

 日本維新の会は、4日公示の衆院選に大量擁立する党公認の新人立候補予定者について、各小選挙区で開かれている公開討論会への参加を見送るよう指示し、各地で「維新抜き」の討論会が相次いでいる。

http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121202-OYO1T00141.htm?from=top

>各地で「維新抜き」の討論会が相次いでいる。

7188名無しさん:2012/12/02(日) 18:33:47
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121201-OYT1T00878.htm?from=ylist
都知事選告示で「規制」、動けぬ衆院陣営の焦り

 東京都知事選が29日に告示された都内では、公職選挙法の規定で、衆院選の多くの立候補予定者たちが、公示日まで「政治活動の規制」を受けている。

 政党が激しく離合集散を繰り返す中、有権者に自らの存在や政策をアピールしたい立候補予定者の陣営からは、焦りやぼやく声が聞こえてくる。

 ◆1回でも多く

 「一人でも多くの人に名前と政策を知ってもらうことが重要。一回でも多く街宣を行いたいのに」――。

 19区で日本維新の会から出馬予定の山田宏氏(54)の陣営幹部は、歯がゆさを口にする。前杉並区長で地盤がほとんどない山田氏は、街頭や駅頭での演説を中心に活動してきた。陣営幹部は「嘆いていても仕方がないので、充電期間と前向きにとらえている」と話す。

 公選法では、政党に対し、知事選の期間中、党の政策を訴える演説や政党ポスターを貼る行為などを禁じている。知事選を利用して、実質的に別の選挙運動につながる行為を防ぐためだ。

 もともと公示前に立候補予定者らが自らへの投票を求めるような選挙活動自体、違法だが、政党として政策を訴えるなどの政治活動は認められている。しかし、それが都知事選のために出来なくなったのだ。

 ◆国替え、新人直撃

 「時間がないのに、5日間も顔を知ってもらう機会が奪われるのは痛い」。11月21日に急きょ、国替えで15区からの出馬が決まった民主党の前議員、田中美絵子氏(36)の陣営も、「駅前での街頭演説を始めたばかりなのに」と頭を抱える。公示日までの間、支援を受ける都議らの案内で、あいさつ回りに徹するという。

 24区でみんなの党から出馬予定の新人、小林弘幸氏(40)は、活動規制の期間を見越し、大票田である京王相模原線の南大沢駅前で11月上旬から集中的に街頭演説を行ってきた。5日間は「はがき準備などの事務作業と休息に徹する」と割り切るが、「無党派層に訴えてなんぼ。規制期間は痛い」と危機感を募らせる。

 ◆準備の時間

 一方、「他の立候補予定者の活動も制限されている間に、準備の時間が確保できた」と話すのは、28日に民主党から16区で出馬が決まったばかりの新人、今野克義氏(40)。5日間を自宅の転居や事務所の開設作業に充てる予定で、「私にとってはむしろ都合が良かった」。

 この間、都知事選の候補の応援に力を入れようと考えている陣営もある。16区に自民党から出馬する新人の大西英男氏(66)は、同党が支援する候補が江戸川区内で遊説する場合、一緒に街頭に立つつもりという。

 また、18区から無所属で出馬する前議員の横粂勝仁氏(31)の陣営は、都選挙管理委員会に照会し、「個人が日常的に行っている活動について、制限されるものではない」と判断。駅頭での活動報告リポートの配布などを続けている。

(2012年12月2日18時09分 読売新聞)

7189名無しさん:2012/12/02(日) 18:36:48
比例投票先は自民、維新、民主の順 2012/12/2 18:10

共同通信全国電話世論調査、比例代表の投票先政党は自民、維新、民主の順。前回調査と変わらず。

http://www.topics.or.jp/worldNews/worldFlash/2012/12/2012120201001666.html

7190名無しさん:2012/12/02(日) 18:40:59
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012120201001283.html
日本未来が109人公認 公約に卒原発、脱増税
2012年12月2日 17時56分

 日本未来の党のポスターを発表する(左から)飯田哲也代表代行、阿部知子副代表、嘉田代表、森裕子副代表=2日午後、東京都内のホテル


 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は2日、都内で記者会見し、衆院選公約を発表した。10年以内に原発ゼロを実現する「卒原発」を柱とし、デフレ下での消費税増税を凍結する「脱増税」も盛り込んだ。その後、代表代行の飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長を山口1区、小沢一郎氏を岩手4区、亀井静香氏を広島6区などとする小選挙区の第1次公認候補109人も発表した。

 候補者は、小沢氏が率いた「国民の生活が第一」と、亀井氏が幹事長だった「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の前議員が大半を占めた。3日に小選挙区の2次公認や比例代表単独の候補を発表する見通しだ。(共同)

7191名無しさん:2012/12/02(日) 19:07:44
http://www.hab.co.jp/headline/news0000010724.html
衆院選石川1区に未来の党から熊野氏が立候補へ (02日)

来月4日公示される衆議院選挙・石川1区に、日本未来の党から金沢市の熊野盛夫氏が立候補を予定していることがわかりました。熊野氏は取材に対し「心の中では、世界の原発をすべて廃炉にするという気持ちのもと、日々生きていた。みんなの気持ちが盛り上がってきたので、その気持ちを代弁するということで立候補します」と話しました。熊野氏は輪島市出身の42歳。信州大学卒業後、会社勤務を経て、現在は金沢市内で、喫茶店を経営しています。2004年の参議院選挙では、諸派から比例区で、立候補しましたが落選。福島第1原発の事故以降、「脱原発」を掲げた市民運動を行い、今回、未来の党の要請を受け、立候補を決めました。なお、衆議院選挙石川1区では民主党・前職の奥田建氏、自民党・前職の馳浩氏、日本維新の会・新人の小間井俊輔氏、共産党新人の黒崎清則氏がすでに立候補を表明しています。 (18:44)

7192名無しさん:2012/12/02(日) 19:13:16
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121202183651
日本未来の党 県連発足へ
(2012年12月02日 18時33分)

 衆議院選挙の公示を4日に控え、国民の生活が第一の県連は、組織を日本未来の党の県連として移行することを決めました。

 広野参議院議員「総意をもって日本未来の党へいくということが決定された」

 国民の生活が第一の県連と広野ただし参議院議員の後援会は2日、合同で会議を開き、日本未来の党の県連として移行することを決めました。

 役員はそのまま移行し、県連の代表には広野ただし参議院議員が就任する見通しです。

 また、推薦を予定していた衆院選富山1区の立候補予定者から推薦辞退の申し出があったことが報告され、推薦しないことを決めました。

 このため、日本未来の党では県内選挙区で特定の候補者は支持せず、比例区での支持拡大を図っていくとしてします。

7193名無しさん:2012/12/02(日) 19:47:52

自民18%、維新10% 衆院選、共同通信世論調査 (2012年12月2日午後7時10分)
.
 共同通信社が1、2両日実施した衆院選に関する全国電話世論調査(第3回トレンド調査)によると、比例代表の投票先政党は自民党が前回調査(11月24、25両日)から横ばいの18・4%と堅調で、首位を保った。日本維新の会も前回並みの10・4%で続き、民主党は0・9ポイントと微増の9・3%で3位だった。

 先月下旬に旗揚げした日本未来の党は3・5%で、公明党の4・8%(前回3・8%)に次いで5番手。合流した国民の生活が第一や減税日本などが前回得た数字の合計と単純に比較して0・8ポイント増だった。

 衆院選後の政権をめぐっては「政界再編による新たな枠組み」が35・9%で最多。

http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/649441.html

>民主党は0・9ポイントと微増の9・3%で3位だった。

7194名無しさん:2012/12/02(日) 20:18:17
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/kng12120219430008-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
神奈川ネットが未来の岡本、阿部両氏を推薦
2012.12.2 19:42

 衆院選に向けて、地域政党の神奈川ネットワーク運動は2日、日本未来の党の立候補予定者2人の推薦を決めた。いずれも前職で3区(横浜市鶴見区、神奈川区)=岡本英子(48)▽12区(藤沢市、高座郡)=阿部知子(64)−の2氏を推薦する。

7195名無しさん:2012/12/02(日) 20:20:17
http://news24.jp/nnn/news8722780.html
渡辺氏が未来の党から出馬表明(鹿児島県)

鹿児島市長選で落選した元・会社顧問の渡辺信一郎氏(55)が衆院選の鹿児島1区に、日本未来の党から出馬することを2日、正式に表明した。渡辺氏は先月の鹿児島市長選で、みんなの党から推薦を受けて出馬したが落選。市長選後、未来の党と連絡を取る中で、原発の廃止や増税反対などの政策で一致し、党からの公認を受けたという。渡辺氏は「今回の選挙で原発を止めることが少しでも可能になるなら大切なこと。そこに未来の党が一番近い党だと確信している。」と話した。鹿児島1区にはこれまで、民主党・前職の川内博史氏、自民党・元職の保岡興治市、共産党・新人の山口広延氏、日本維新の会・新人の山之内毅氏が立候補を予定している。衆院選は4日に公示され、16日に投開票される。
[ 12/2 19:31 KYT鹿児島読売テレビ]

7196名無しさん:2012/12/02(日) 20:23:16
http://news24.jp/nnn/news8895883.html
「日本未来の党」滋賀に候補者立てず

日本未来の党は2日、衆議院選挙に向けた一次公認候補者109人を発表した。しかし代表の嘉田滋賀県知事は県議会に配慮し、県内の候補者擁立を見送った。嘉田知事の新党立ち上げを巡っては、滋賀県議会から「代表と知事」の兼職に対する批判の声が上がり、両立を主張する知事との間で混乱が続いている。このため嘉田知事は県政の混乱を避けるため一次公認では、県内の選挙区からの候補者擁立を見送ったことを明らかにした。主な公約である「卒原発」を実現するため「立ちたいという人がいれば拒否はしない」としていた嘉田知事だが、国政進出への地元の理解という問題に直面している。
[ 12/2 19:23 読売テレビ]

7198名無しさん:2012/12/02(日) 21:14:08
>>7197
乙です

7200名無しさん:2012/12/02(日) 21:29:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120200239
比例で前職3人を追加=民主【12衆院選】

 民主党は2日、衆院選の比例代表単独候補として東京ブロックに吉田公一(72)、北信越ブロックに若泉征三(67)、中国ブロックに三浦昇(42)の3氏を擁立すると発表した。いずれも前職。(2012/12/02-21:16)

7201名無しさん:2012/12/02(日) 21:32:00
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121202-OYT1T00671.htm?from=ylist
自民19%、民主・維新13%…衆院比例投票先

 読売新聞社は11月30日〜12月2日に衆院選の第2回継続全国世論調査(電話方式)を実施した。衆院比例選の投票先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が19%でトップとなり、民主党と日本維新の会が各13%で続いた。

 無党派層は49%となお半数に近く、有権者が政党支持に迷っている状況が続いている。

 比例選投票先で自民は前回の第1回調査(11月23〜25日)に続いてトップを維持したが、挙名率は6ポイント下がった。前回3番目だった民主は維新の会と並んだ。先行する自民を民主、維新の会が一進一退で追う構図となっている。

 「卒原発」を掲げて新たに発足した日本未来の党は5%にとどまった。前回の「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」との合計は3%で、支持の広がりはみられない。みんなの党は5%(前回2%)に伸ばした。

 投票先で自民が下がった背景には、安倍総裁が訴える金融、外交・安全保障政策に説明不足との批判が出ていることなどがあるとみられる。第3極の政党も伸び悩み、民主が相対的に盛り返した格好だ。

 小選挙区での投票先は、自民22%(前回27%)、民主13%(同9%)、維新の会12%(同14%)などの順。

 未来の党に「期待しない」との回答は70%に上った。

(2012年12月2日21時21分 読売新聞)

7202名無しさん:2012/12/02(日) 21:54:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121202-OYT1T00696.htm?from=ylist
伸び悩む第3極、未来も5%どまり…比例投票先

 新たに結党した日本未来の党について、読売新聞社が実施した衆院選第2回継続全国世論調査で衆院選の比例投票先に挙げた人は5%にとどまった。

 「脱原発」「反消費増税」などを唱える勢力の受け皿として浸透せず、嘉田由紀子滋賀県知事の代表就任による「嘉田効果」もうかがえなかった形だ。

 読売新聞社の第2回継続世論調査で比例選の投票先をみると、第3極の政党が全体として伸び悩んでいることが浮き彫りとなった。

 第3極の日本維新の会、みんなの党、日本未来の党の3党を合計すると23%となり、自民党19%、民主党13%を上回っている。しかし、投票先が分散したことで、結果として自民、民主両党を利する形となっている。

 「卒原発」を打ち出した未来の党は、原子力発電の利用に批判的な人の支持を集め切れていない。原発の再稼働に「反対」と答えた人(全体の49%)の比例選投票先は、民主14%、維新の会12%、自民11%の順で、未来の党は4番目の8%にとどまっている。

 第3極の政党に国会で影響力を持つ議席を取ってほしいと答えた人では維新の会22%がトップだが、自民15%、民主8%が続き、みんなの党は7%、未来の党は6%だった。第3極の政党への期待が、必ずしも投票先には結びついていない。

 全体の半数を占める無党派層の投票先は、維新の会12%、自民9%、民主5%、未来の党、みんなの党が各4%などとなった。「決めていない」との回答は55%(前回53%)に上り、公示日が間近に迫っても迷う人が半数を超えている。

 衆院比例選のブロック別投票先(回答数の少ないブロックはまとめた)では、自民の下落が目立っている。北陸信越・東海では自民17%と民主16%がほぼ並び、近畿では維新の会28%が自民13%に大差を付けた。

(2012年12月2日21時45分 読売新聞)

7203名無しさん:2012/12/02(日) 22:21:33
戦いの構図(下) 14区 民・自軸に6人激戦
2012.12.2 22:03
 【13区】(大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)再選を目指す民主前職の橘秀徳(43)と、選挙区での雪辱を期す自民前職の甘利明(63)の対決に第三極の若手新人2人らが絡む。

 前回のような追い風が期待できない橘は、駅前や街頭などで民主政権の実績を強調するほか、原発政策などで自民との違いを懸命に訴える。

 一方、比例で復活当選して党政調会長の要職にある甘利は、政権奪還を見据えて安全保障や経済政策、教育再生などをアピール。地元団体などの支持基盤を着実に固める。

 県議選大和市選挙区でトップ当選の実績があるみんな新人の菅原直敏(34)と、海老名市議選トップ当選の実績がある維新新人の太田祐介(38)は、精力的な街頭活動などで支持層の拡大を図る。

 共産新人の宮応勝幸(69)はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加反対などを訴えている。

 【14区】(相模原市東部)再選を目指す民主前職の本村賢太郎(42)と、復活を狙う自民元職の赤間二郎(44)の対決を軸に維新、みんな、共産、社民が入り乱れ混戦。

 本村は藤井裕久党最高顧問の後継として労働組合などの基礎票固めに余念がない。野田佳彦首相も早々と応援に訪れ、逆風下でのテコ入れを進める。

 返り咲きを狙う赤間も、石破茂幹事長が応援演説を行うなど、党中央とのつながりをアピール。自らは街頭演説で党の再生を訴える一方、地元イベントにこまめに顔を出すなど、支持拡大に努めている。

 維新元職の中本太衛(47)やみんな新人の松本雅威(41)は無党派層への浸透を図る。共産新人の猪股ゆり(28)や社民新人の今井達也(25)は、20代の若さをアピールして党勢拡大を狙う。

7204名無しさん:2012/12/02(日) 22:23:30
>>7203

 【15区】(平塚市、茅ケ崎市、中郡)6選を目指す自民前職の河野太郎(49)に、共産新人の浅賀由香(32)が挑む。

 世襲の強みで強固な地盤を有する河野は、民主前職の国替えで有力な対抗馬もなく、順調に票固めを進めている。

 対する浅賀は反原発などを訴え、支持層の拡大を図る。

 【16区】(相模原市西部、厚木市、伊勢原市、愛甲郡)再選を目指す民主前職の後藤祐一(43)と、参院議員からくら替えする自民新人の義家弘介(41)の対決に、維新新人の富山泰庸(41)らが絡む。

 経済産業省出身の後藤は景気対策を重視。地域に密着した活動と地元出身を強調し、他候補との差別化を図る。「ヤンキー先生」として知られる義家は教育再生を訴え、街頭や集会で支持を呼びかけている。富山は元お笑いタレント。震災復興支援に取り組んだ経験から、地域の立て直しを訴える。共産新人の池田博英(50)は消費増税反対や鳥獣被害対策などを公約に掲げている。

 【17区】(小田原市、秦野市、南足柄市、足柄上郡、足柄下郡)前回は民主への追い風で初当選を果たした前職の神山洋介(37)だが、今回は一転して逆風が吹く。前回次点の自民新人、牧島かれん(36)を筆頭に、元開成町長で未来新人の露木順一(57)、みんな新人の井上義行(49)らが絡む。

 神山は党政策について「未来への責任を果たす」と説明、党幹部の応援を得て、支持拡大を訴える。河野洋平元総裁の地盤を受け継ぐ牧島は選挙区をくまなく回り、支持層を固める。露木は首長4期の実績を掲げ、「地域から日本を再生」をアピール。安倍内閣の首相秘書官だった井上は脱官僚などを主張、街頭活動に力を入れる。共産新人の横田英司(54)は原発ゼロを訴える。

 【18区】(川崎市高津区、宮前区)民主を離党し、国民の生活が第一を経て未来に移った樋高剛(47)に、国政復帰を目指す自民元職の山際大志郎(44)や国替えした民主前職の網屋信介(55)らが挑む。無党派層が多く、浮動票獲得が鍵を握る。

 樋高は未来の主張である卒原発や環境問題を駅頭で訴え、子育て層の支持拡大を図る。一方、山際は社会保障制度など政策提言を作成、支持組織の協力を得ながら浸透を図る。民主は鹿児島5区から国替えした網屋を解散後に急遽(きゅうきょ)擁立、支持団体回りや街頭でのアピールを急ぐ。みんな新人の船川治郎(45)は経営者としての実績をアピール、浮動票獲得を目指す。共産新人の山崎雅子(59)は医療福祉の充実を訴える。=敬称略

7205名無しさん:2012/12/02(日) 22:30:10
県内に一定の地盤を持つみんなは13人を擁立する。みんなと選挙区調整を行うとみられていた維新だが、8人の候補者を擁立し、6選挙区でみんなと競合。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/kng12120222130011-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
4日公示、80人前後が出馬の構え
2012.12.2 22:11

4日の衆院選公示を前に立てられた選挙区のポスター掲示板=2日、横浜市中区
 衆院選は4日に公示され、県内18選挙区には計約80人が出馬する構えだ。政党では民主党、自民党、日本未来の党、公明党、日本維新の会、共産党、みんなの党、社民党の計8党が候補者擁立を予定。当初は、逆風が吹く民主に対し、政権奪還を掲げる自民が対決を挑む構図だったが、みんなに加えて維新や未来といった第三極が相次いで候補者を擁立したことで、混戦模様となっている。

 前回衆院選では風を味方につけた民主が14選挙区を制した。しかし、離党が相次ぎ、いまだに15区(平塚市、茅ケ崎市、中郡)が空白区のままだ。閣僚経験者らも厳しい選挙戦を強いられており、労組など支持団体の引き締めを図る。

 前回は3勝に終わり、巻き返しを図る自民は、公明が候補者を擁立し、選挙協力を行う6区(横浜市保土ケ谷区、旭区)以外の17選挙区に候補者を立てる。政権交代をにらんで攻勢をかける構えだ。

 県内に一定の地盤を持つみんなは13人を擁立する。みんなと選挙区調整を行うとみられていた維新だが、8人の候補者を擁立し、6選挙区でみんなと競合。解散後に立ち上がった未来も6人の候補者を立てるなど、浮動票獲得を巡る第三極同士の激しい争いにも注目が集まる。

 共産は全選挙区に候補者を立て、社民は14区(相模原市東部)から新人が出馬する予定だ。

7206旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/02(日) 22:33:25
国民新党が愛知6区で民主党候補を推薦。中島正純どうなった? 比例?

小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 12/2現在)
政党別
 民主 264  自民 288  未来 109  公明 9  維新 152
 みん 65  共産 298  社民 23  国民 2  大地 7
 改革 0  新日 1  諸派 25  無所 36  合計 1,279
経歴別
 官僚109 地方議員339 首長29 参院経験者30 メディア・ジャーナリスト65
 タレント・スポーツ・文芸23 二世(世襲でない者も含む)154
 法曹職38 松下政経塾54 労働組合75

7207名無しさん:2012/12/02(日) 22:33:38
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/chb12120222230004-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
落下傘の女性「刺客」知名度生かし“空中戦”
2012.12.2 22:21
 民主党と袂を分かった国民の生活が第一が合流した日本未来の党は、衆院選に向け5人の女性を民主党立候補予定者の「刺客」として千葉県内に送り込んだ。だが、ほとんどが選挙区に縁がない落下傘候補。街頭などで地道に支持の拡大を図る一方で、知名度の高さを生かし、マスコミやインターネットを利用した“空中戦”を展開している。

 「総理のいる4区で戦う覚悟で参った次第」

 生活の小沢一郎元代表(70)の意向で野田佳彦首相(55)のおひざ元、千葉4区へ国替えとなった三宅雪子氏(47)。「小沢ガールズ」の一人として平成21年の衆院選に続いて注目を浴び、県庁での記者会見には通常より多くのテレビカメラが並んだ。

 民放出身の三宅氏は、21年の衆院選に群馬4区から出馬。自民党、福田康夫元首相(76)と接戦を演じ知名度を上げた。ホームページには出演するテレビ番組の放送日時が記されており、党関係者は「マスコミを活用することも重要だ」と話している。

 19年の参院選で片山虎之助元総務相(77)を破り、「姫の虎退治」で話題となった参院議員の姫井由美子氏(53)は岡山県選挙区から千葉8区に移った。

 出馬表明の直後から「(国民の生活が第一の)小沢一郎代表より辻立ち50カ所を命じられ挑戦する」など、日々の活動をこまめにブログに書き込み。急な国替えは苦しかったようで、柏市内の事務所へ引っ越した際には「人手が足りません。ボランティアを大募集!」と訴えている。

 全国的な知名度が決して高いとは言えない立候補予定者は、また別の戦い方を模索する。

 選挙区が隣接する5区の相原史乃氏(38)と6区の白石純子氏(50)は1日、ともにピンク色の服装で市川駅前に立ち、存在感をアピール。関西から9区に移った元衆院議員の河上満栄氏(41)は会見で「弱い立場の人が報われる社会の実現」を主張、「選挙戦の捨て石」になる覚悟だと訴えている。

7208旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/02(日) 22:34:14
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 12/2現在)
政党別
 民主 3  自民 49  未来 9  公明 45  維新 15
 みん 1  共産 23  社民 10  国民 1  大地 0
 改革 2  新日 0  諸派 42  合計 200
経歴別
 官僚3 地方議員27 首長6 参院経験者8 メディア・ジャーナリスト3
 タレント・スポーツ・文芸4 二世(世襲でない者も含む)5
 法曹職6 松下政経塾2 労働組合10

7209名無しさん:2012/12/02(日) 22:36:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120200257
維新8人を追加推薦=みんな【12衆院選】

 みんなの党は2日、衆院選で日本維新の会の公認候補8人を新たに推薦すると発表した。 

 推薦候補は以下の通り。(敬称略)

 【東京】11区 猪野隆、14区 野口東秀、17区 小林等【神奈川】16区 富山泰庸【三重】2区 珍道直人【愛媛】2区 西岡新、3区 森夏枝【沖縄】4区 魚森豪太郎(2012/12/02-22:25)

7210名無しさん:2012/12/02(日) 22:39:38
http://www.asahi.com/politics/update/1202/TKY201212020405.html
比例投票先 自民20%、民主15% 朝日新聞世論調査

 朝日新聞社は1、2日、衆院選に向けた第3回連続世論調査(電話)を実施した。衆院比例区の投票先は自民が20%で引き続きトップを維持しているものの、1週間前に実施した前回第2回調査の23%より減った。民主は15%(前回13%)。日本維新の会は9%(同9%)で変わらなかった。

 11月中旬の衆院解散前後の調査からながめてみると、維新はこれまで伸び続けたが、今回は勢いが弱まった。堅調だった自民は今回減らし、民主はほとんど変わっていない。

 滋賀県の嘉田由紀子知事が11月27日に結成した日本未来の党は3%。未来に合流した国民の生活が第一は前回2%で、減税日本は0%だった。公明は今回4%(同4%)、みんな3%(同3%)、共産3%(同2%)だった。

 「答えない・わからない」は41%(同41%)。2009年の衆院選公示直前が27%だったのに比べると、かなり高い。

 一方、今度の選挙でどの政党に議席を伸ばしてほしいか、政党名を読み上げて聞くと、自民は24%(同25%)、民主は15%(同14%)とほぼ横ばい。維新は17%(同22%)で、議席増への期待感は減った。

 前回調査で生活は3%、減税は1%だったが、未来は今回6%だった。みんなも6%(同6%)で、共産4%(同3%)、公明4%(同3%)だった。

 先週結党された未来に「期待する」は23%で、「期待しない」の62%が大きく上回った。生活や減税などとの合流について「よかった」は17%にとどまり、65%が「そうは思わない」と答えた。未来に「期待する」人でも「よかった」は38%で、「そうは思わない」45%が上回った。

 野田内閣の支持率は20%(同18%)、不支持率は59%(同63%)だった。

7211チバQ:2012/12/02(日) 22:44:07
日本未来の党

■今回初めて公にされた人(生活や脱原発などで公認されてなかった人)

宮城5阿部信子  >>1989自民公募漏れ
福島5松本喜人
東京1野沢哲夫  09年無所属出馬
東京13本多正樹
東京23石井貴士 >>4149信越放送アナウンサー?
東京25真砂太郎 09年国民新党から出馬
石川1熊野盛夫 04年参院比例出馬(みどりの会議)
静岡7野末修治 11年浜松市議選落選
愛知7正木裕美
京都5沼田憲男 >>6474などで出馬表明

*東京15東祥三もやっと公認

■今回公認されなかった人
埼玉2柳沢貴雄 >>6344脱原発で公認されてる
埼玉12滝沢明  >>6344脱原発で公認されてる
福田衣里子

民主比例下位組
菊池長右エ門  引退?
石井章     >>6846比例単独?
中島政希    >>7102引退
石田三示
川島智太郎
三輪信昭    引退?
大山昌宏    引退?
熊谷貞俊    引退?

7212旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/02(日) 22:44:20
未来 小選挙区候補
 宮城5 阿部信子 自民公認を大久保と争った人?
 福島5 松本喜一 福島県・楢葉町議
 東京1 野沢哲夫 前回無所属党?
 東京5 丸子安子 マーレンカデザイナー?
 東京23 石井貴士 元信越放送アナ
 東京25 真砂太郎 前回国民新党
 石川1 熊野盛夫 ライブ喫茶経営,2004参院選みどり?
 愛知7 正木裕美 弁護士
 愛知12 都築 譲 結局公認
 京都5 沼田憲男 元日経新聞,無所属出馬報道があった人
 兵庫6 松崎克彦 日本航空学校長,元兵庫県・伊丹市議
 鹿児島1 渡辺信一郎 鹿児島市長選落選

7213チバQ:2012/12/02(日) 22:49:28
>>7212似たようなことしてしまいましたね・・・
そして、漏れが多かった自分(汗

7214チバQ:2012/12/02(日) 22:52:52
>>7200
吉田公一 参院選でるんじゃなかったんかいな

7215旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/02(日) 22:59:12
立候補予想>>7206>>7208は公示前最後です。
公示後,候補者経歴一覧・予想集計excelソフトを公開する予定です。
本業が忙しいのでいつになるやらですが……

7216神奈川一区民:2012/12/02(日) 23:22:03
>>7206
自分も国民新党の中島正純氏は気になります。
もう辞めるのか?

>>7212
東京5 丸子安子氏は東京新聞に掲載されていました。グリーンアクティブ系。

7217チバQ:2012/12/02(日) 23:39:32
国民新党としては非礼は九州だけみたいな記事ありましたよね

7218チバQ:2012/12/02(日) 23:55:01
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211234674.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢

公示前情勢2012年11月23日(金)
1区 自民と維新 保守分裂 民主前職・共産新人絡む
 「師走決戦」へ、構図が固まりつつある衆院選。県内4小選挙区は、16日の解散を受け候補予定者らがしのぎを削っている。次期政権の行方は―12月4日の公示を前に、選挙区ごとの情勢を探った。(敬称略)

 民主、自民の前職に日本維新、共産の新人が挑む構図。維新は前松山市長で知事中村時広の支援を得て「県都決戦」へ意気込む。受けて立つ前職は無党派の風をつかむべく懸命に実績を訴え、共産も支持層を固める。
 維新新人の池本俊英は元自民で、市議会最大会派・松山維新の会長。2010年市長選では中村後継の野志克仁を推し、中村も「改革の方向性は同じ」と友人として個人的な応援に前のめりで、全域での浸透を急ぐ。
 元衆院議員の関谷勝嗣秘書だった池本は関谷を「政界の師匠」と仰ぎ、間接的な支援に期待。ただ関谷は自民前職の元官房長官、塩崎恭久の推薦人に名を連ねている。
 中選挙区時代の旧愛媛1区(定数3)で激闘を繰り広げた関谷、塩崎、中村。その後の道はそれぞれ参院、衆院、市長・知事と分かれたが、中村が肩入れする池本を通した「代理戦争」の様相さえ呈しており、高齢化したとはいえ今も地盤が残る「関谷票」をめぐる綱引きが続く。
 来夏の参院選での返り咲きを目指した関谷だが、自民県連が候補者公募の条件を「70歳未満」と独自に設定。74歳の関谷は対象から外された格好だ。
 自民関係者は「松山のクラシックな『三国志』。今も昔も群雄割拠は変わらない」と十年一日を指摘した。
 一方、塩崎は国会への東京電力福島第1原発事故調査委員会の設置を議員立法で取り組み、原子力規制委員会の設置法成立に関わった政策通をアピール。「強い日本を復活させる」と得手の経済成長戦略を訴える。
 前回、選対幹部として薄氷の勝利に導いた県議横田弘之と市議池本は3年後の今、ともに維新。池本ら市議9人が松山維新の政治団体化を受け自民を除名処分になっており、日ごろから地域に密着する「実動部隊」が減った痛手は残る。
 こうした保守分裂の対決に割って入るのは民主前職の永江孝子。初出馬した前回は政権交代へのかつてない追い風を受けたが、塩崎に僅差で勝ちきれず比例復活した。元民放アナウンサーだけに知名度の高さは健在で、紅一点への注目は続く。
 しかし松山市・上浮穴郡区で唯一の民主県議だった県連前幹事長が離党。最大の支持母体である連合愛媛の支えを受ける。維新から見ても「自民は組織戦だが、都市部の浮動票は民主と食い合う」と警戒されている。
 共産新人の田中克彦は国政6度目の挑戦。消費増税法案に賛成票を投じた二大政党を批判、受け皿を目指す。小選挙区制で愛媛1区の議席獲得はかなっておらず、政権交代を経た「今こそ出番」と正面から論戦に挑む構えだ。
 前回も出馬した無所属新人の男性が23日に出馬会見を予定している。(衆院選取材班)

 【立候補予定者】
永江孝子52 党県連代表代行 民前(1)
塩崎恭久62 元官房長官 自前(5)
田中克彦45 党中予地区委員長 共新
池本俊英54 松山市議 維新
 ※敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、党派(民=民主党、自=自民党、共=共産党、維=日本維新の会)、新旧別、当選回数の順。

7219チバQ:2012/12/02(日) 23:55:28
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211244699.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢

公示前情勢2012年11月24日(土)
2区 生活・維新 新人立つ 共産も自民前職に挑む
 衆院解散後、国民の生活が第一の新人友近聡朗が出馬を表明、日本維新の会が新人の元国会議員秘書西岡新を擁立した。9期目を目指す自民前職の村上誠一郎に、限られた期間で新人がどこまで食い込めるか。
 村上は前回あえいだ自民への逆風はないが、相次ぐ若手新人の出現に「絶対に負けられない」と気を引き締める。今治市で23日あった事務所開きでは、原発や外交問題などへの民主党政権の対応を批判。持論の財政・経済、外交の立て直しのほか、造船など地域課題にも触れ、「経験や人脈を生かす」と支持を訴えた。
 自民党支部の統廃合が続くなど、市町村合併による組織の弱体化は懸念材料。今治市では来年2月に市長・市議選を控え、12月議会が重なるなど短期決戦による支援者との日程調整に腐心するが、旧31市町村での国政報告会や企業回りで支持固めに力を入れる。
 「まずは2区全体を回る」と動きだした友近は、22日から今治市中心部を皮切りにつじ立ちをスタート。「消費増税見直し、脱原発、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対」を3本柱に据え、二大政党との違いを訴える。同市内では2014年度以降からの本四連絡道路への一般高速道水準の料金導入など、参院議員として取り組んできた実績を強調。祖父母の出身が大島で、島しょ部への親近感もアピールする。
 消費増税をめぐり、民主を離党したことへの批判から連合愛媛が支援を見送り。強力な支持基盤を失ったが、23日には政策が近い社民の選挙支援が決まった。近く今治市内に事務所を開き、中予にも置く予定。12月半ばに生活代表の小沢一郎が来県する。
 西岡は今治市出身だが、2区での知名度がほとんどない状況。日本維新代表代行の橋下徹が来県する24日、今治市で一緒に街宣予定。中予には維新に考え方の近い市町議がいるが、組織だった動きはまだみられない。
 一方、首長や市町議にとっては「旧知の前職か、維新に近い知事中村時広か」の選択を迫られる格好。2区内には知事を好感する首長も少なくなく、その動き次第では票が動く可能性もはらむ。二大政党への批判から「比例は維新」との声もあり、どこまで浸透するかが鍵となりそうだ。知事が訴える本四料金引き下げへの取り組みも課題となる。
 10月に新人候補予定者が急死した共産は24日、松山市で後任を発表する。
 前回新人を立てた社民は候補擁立を断念。社民新人を支援した民主も見送る見通しだ。(敬称略、衆院選取材班)

 【立候補予定者】
村上誠一郎60 元行革担当相 自前(8)
友近聡朗37 参院議員 生新
西岡新39 元国会議員秘書 維新
 ※敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、党派(自=自民党、生=国民の生活が第一、維=日本維新の会)、新旧別、当選回数の順。

7220チバQ:2012/12/02(日) 23:56:02
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211264735.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢

公示前情勢2012年11月26日(月)
3区 民自再戦 維新で変化 共産新人 違い打ち出す
 再選を目指す民主前職白石洋一と3年前の雪辱を期す自民新人白石徹の再対決が軸だったが、日本維新の新人森夏枝の出馬で様相が変化。共産新人の植木正勝は原発即時ゼロなどを訴え、3人との違いを打ち出す。
 白石洋一は政権交代への期待から一変した党への強い風当たりを感じながらも、陣営は「任期中の積極的な働きは評価してもらえると思う」と実績や人柄をアピールする方針。
 支持基盤の労組の会合に出席し、支援を要請。住民向けのミニ集会は在職中から小まめに開いている。25日の地元西条市内での事務所開きには、労組関係者ら約50人が出席。公示までに支持層を着実に固め、以降は街頭演説を中心に無党派、無関心層の取り込みを狙う。
 共産党が候補者を立てなかった前回は同党支持層の受け皿となったが、今回は見込めない。初当選を後押しした無党派層の票も「維新候補と分け合うのではないか」(支持者)と懸念する声が多い。
 白石徹は、つじ立ちや住民と意見交換する座談会、企業訪問がメーン。党所属県議、市議の動きが強みで、地元新居浜の交差点などで連れ立った街宣も。有権者の反応は「3年前とは比較にならないほどいい」と好感触を得ているという。
 西条市で24日、350人規模の集会を開き、公明党所属の国会議員、県議らが駆け付けた。27日には事務所を設け、街頭演説やビラ配布で浸透を図る。四国中央市でも公明党と合同で集会を開く予定で、26日から活動を本格化させる。
 24日に出馬表明した森は、昨年の県議選西条市区で初挑戦ながら次点の7447票を集めた。父親が西条市議で市内には一定の知名度と地盤がある。後援会長には、森も所属する「維新政治塾」の県内塾生が就き、組織づくりを急ぐ。
 ただ目立った組織がない新居浜と四国中央では浸透しておらず、認知度アップが急務。24、25日に来県した日本維新代表代行の橋下徹による松山、今治での街宣は県内の弾みとなりそうだが、3区でマイクを握る場面はなかった。森が維新の政策を自分の言葉で具体的に伝え、第三極に吹く風を定着させられるかもポイントとなる。
 植木陣営は「共産以外は財界中心と米国の言いなりで、どれも一緒だ」と指摘し、ぶれない共産党をアピールする。3市で満遍なく街頭に立ち、環太平洋連携協定(TPP)反対と消費増税中止、原発即時ゼロを中心に訴える。手応えを感じているといい、強固な基礎票に加え、あらゆる層からの上積みを目指す。(敬称略、衆院選取材班)

 【立候補予定者】
白石洋一49 党県連代表 民前(1)
白石徹56 元県議 自新
植木正勝60 党東予地区委員長 共新
森夏枝31 太極拳指導員 維新
 ※敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、党派(民=民主党、自=自民党、共=共産党、維=日本維新の会)、新旧別、当選回数の順。

7221チバQ:2012/12/02(日) 23:56:27
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211274751.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢

公示前情勢2012年11月27日(火)
4区 保守票奪い合う3人 共産 政策の違い前面に
 2009年衆院選と同じ顔ぶれで保守票を奪い合う前職ら3人と、共産党1人の4人による乱戦が見込まれる。原発や環太平洋連携協定(TPP)など4区と関わりの深いテーマが今衆院選の争点になっているが、選挙区内でどこまで投票行動を左右するか注目される。
 「自民党批判が先立った前回に比べて雰囲気はいい」。自民前職の山本公一は政権奪還と自身の7期目へ自信を語る。自民への逆風を押し返した支持基盤の維持に余念がなく、地元の宇和島から活動範囲を広げている。
 「国益を感じられない」とTPPには断固反対。一方、原発には「安全性をどこまで担保できるか」としつつ「自然エネルギーへの移行には時間も必要」と言葉を選ぶ。ただ、「この20年間で南予は悪くなった」と在任中の地域経済の低迷を嘆く市民もいる。
 民主前職の高橋英行は八西地域を重点にあいさつ回り。「議員が地元にいるのといないのでは違う」と長く国会議員不在だった地域感情に訴え、19日は八幡浜市長大城一郎に応援要請。「若さと行動力で活躍した実績を評価。できるだけ応援していきたい」との言葉を引き出した。
 与党の一員として取り組んだ農林水産業振興やインフラ整備の成果を訴える一方、TPPには慎重派議員連盟での活動を強調。だが、倍近くの票差をつけられた宇和島圏域での浸透に課題が残る。
 各陣営が警戒するのは、みんなの党を離れて前東京都知事石原慎太郎や大阪市長橋下徹率いる日本維新の会入りした参院議員桜内文城。都市部で注目を集める「第三極」の勢いを持ち込もうと25日に橋下を招いて宇和島、大洲両市で街頭演説を行い、支持拡大を訴えた。
 TPPに関し「維新としては交渉参加に賛成の立場」としつつ、「農業の成長産業化ということを考えれば最優先課題ではない」との姿勢。任期約3年8カ月を残しての参院議員からのくら替え出馬や所属政党の変更については支援者の中にも「もっと説明を」との声がある。
 共産新人の西井直人は原発ゼロ、TPP反対、消費増税阻止と他候補との政策の違いを押し出す。急きょ火ぶたが切られた事実上の選挙戦だが、出馬表明した5月以降、準備を着実に進めており、動じる様子はない。
 県内でも4区は特に保守色が強く、高い壁が立ちはだかる。しかし、党幹部を招いて宇和島市で開いた演説会では、TPPに反対する農協関係者から激励メッセージが寄せられるなど、「これまで接触のなかった人たちにも訴えが届いている」と保守地盤に変化の兆しを見て取る。(敬称略、衆院選取材班)

【立候補予定者】
高橋英行 40 党県連副代表   民前(1)
山本公一 65 元総務副大臣   自前(6)
西井直人 55 党南予地区委員長 共新
桜内文城 47 参院議員     維新
 ※敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、党派(民=民主党、自=自民党、共=共産党、維=日本維新の会)、新旧別、当選回数の順。

7222チバQ:2012/12/02(日) 23:57:04
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/kojimaejyosei/ren534201211284763.html
えひめ衆院選2012>公示前情勢

公示前情勢2012年11月28日(水)
比例四国 維新旋風 各党が警戒 議席比率変化の可能性
 定数6の比例四国。衆院解散前は民主3、自民2、公明1だが、日本維新の参戦で「黄金比率」とされる配分に変化が生じるかが最大のポイントだ。
 前回2009年、政権交代への追い風を真後ろから受け、小選挙区で惜敗しながらも県内から2人が復活当選した民主。今回は政権への逆風に苦しむが、連合愛媛など手堅い支持母体を頼みに、初めて獲得した3議席の維持へ意気込む。
 ただ一定の浮動票は維新に流れると警戒。比例単独候補は擁立されておらず、四国4県の小選挙区候補者が重複立候補の予定。
 対する自民。前回の雪辱を期し3議席への復活を目指す。「まずは小選挙区での勝利」が基本方針で、連動して比例票の上積みも図る。民主と同様、比例単独は置いていない。
 だが、自民は下野前に連立を組んだ公明に比例票を回す選挙協力を今回も踏襲すれば、比例対策が鈍る可能性もありそうだ。
 「指定席ではない」―比例四国の1議席は絶対に譲れない公明は「厳しい戦い。維新が議席を奪取すればはじき飛ばされかねない」とかつてないほど危機感がピークに。
 10、11月と続けざまに代表山口那津男が来県したのも、第三極を意識しての異例の対応。県本部は「過去最高得票などと目標は言えず、1議席を死守できれば勝利だ」と現実を見据える。
 鍵を握る自民との共闘には「(比例バーターの)見返りがあってこそ」とプレッシャーをかける。自民候補の推薦は12月4日の公示前後、党本部で最終決定の見通しだ。
 維新は24〜25日、代表代行橋下徹が四国4県を駆け足で遊説。県内では新居浜での日程は調整がつかなかったものの、知事中村時広もマイクを握った松山のほか今治、大洲、宇和島で独特の話術が聴衆を引き付けた。
 16日の解散から4日で愛媛の全4小選挙区への擁立作業を終え、初陣で比例四国の議席獲得を掲げる。大阪発の「維新旋風」が四国にも上陸するか。
 共産は県内の4小選挙区候補が比例候補と連携し、基礎票の積み増しへ懸命。反消費増税、反環太平洋連携協定(TPP)、脱原発を追い風とすべく着実な活動を続ける。
 社民は香川3区の公認候補が重複で出馬予定。愛媛では候補擁立を断念しており党員の高齢化も否めないが、比例票の掘り起こしに取り組んでいく。
 国民の生活が第一は県内の小選挙区候補が重複立候補の見通し。
 幸福実現党も比例単独候補を2人発表している。(敬称略、衆院選取材班)=おわり

【立候補予定者(定数6)】
 【公明党】
石田祝稔61 元農水副大臣 前(5)
 【共産党】
笹岡優60 元高知県香美市議 新
 【幸福実現党】
饗庭直道45 党広報本部長 新
竹尾あけみ58 元会社役員 新

 ※比例単独候補予定者のみ掲載、敬称略。解散前の衆院各党勢力順。名簿は氏名、年齢、肩書、新旧別、当選回数の順。

7223チバQ:2012/12/03(月) 00:06:00
8・9区記事なし

福岡1区自民は候補者差し替え
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121124/20121124_0002.shtml
「民主王国」に3新人挑む
2012年11月24日 01:16  衆院選が12月4日、公示される。投開票日は同16日。師走の衆院選は1983年以来、29年ぶり。年の瀬と重なり、慌ただしい雰囲気の中で行われる選挙戦。県内11小選挙区の情勢を追った。

   ◇   ◇

 「知名度がないのはご存じの通り。これからも自分の足で稼ぐ」。1年以上にわたる長い選考レースを経て、自民県連が擁立を決めた新人の新開裕司(44)。擁立発表翌日の22日、選挙区である福岡市博多、東両区の市議や県議へのあいさつ回りを何よりも優先した。

 背景には激しい公認争いの影響がある。新開は古賀誠元幹事長の秘書。争った相手は、麻生太郎元首相に近く、党福岡市博多区支部の推薦を受けた同区選出の県議。東区の県議らが新開を支援したこともあり、博多区の党関係者からは「(選挙戦の)動きが鈍くなるかも」としこりを懸念する声が聞こえてくる。

 議員経験がなく、東区で名前入りの旗を立てアピールを続けた新開。まずは党固め、今後は理事長を務めた福岡青年会議所時代に親交を結んだ関係者に支援を呼び掛け、つじ立ちなどで知名度アップに努める構えだ。

 「どこから逆風が吹くか分からない厳しい選挙だ」。7期連続当選の民主前職の松本龍(61)は22日の事務所開きでこうあいさつした。

 昨年、東日本大震災の復興対策担当相に就任したが、被災地での発言が批判され、辞任に追い込まれた。

 この問題に加え、民主に逆風が吹く中での選挙。陣営関係者は「女性の反応が特に悪い」と気をもみながら「自民の公認決定が遅れたのが唯一の救い」とも語る。

 「参院副議長だった松本治一郎以来、3代で築き上げてきた保守にも食い込む厚い支持層が頼り」(陣営関係者)の松本。分刻みで支援者宅や地域行事を小まめに回り、組織を引き締める「守りの選挙」が続く。

 「民主にも自民にも隙がある。主婦やサラリーマン、大学生といった若い層に支持を広げたい」。JR博多駅前などで街頭演説を続ける、みんなの党新人の竹内今日生(38)。福岡大病院勤務時代の人脈を頼り、病院関係者への浸透も図る。

 共産新人の比江嶋俊和(65)は解散後、週3回だったつじ立ちを毎日に増やし、開業医や農協なども小まめに訪問。原発即時ゼロ政策などを訴える。 (敬称略)

◇立候補予定者◇

松本龍 61 民前
新開裕司 44 自新
※県連が党本部に公認申請中
比江嶋俊和 65 共新
竹内今日生 38 み新

▼前回(2009年)
当 松本龍 民前 123441
  遠藤宣彦 自前  88648
  内田裕 共新  18046
  宮崎道秀 諸新   3753

▼前々回(2005年)
当 松本龍 民前  99939
◇ 遠藤宣彦 自新  92891
  橋本英一 共新  18611
◇は比例代表で復活当選

=2012/11/24付 西日本新聞朝刊=

7224チバQ:2012/12/03(月) 00:07:09
福岡2区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121124/20121124_0001.shtml
難産の自民 民主と激突
2012年11月24日 09:18  自民県連事務所で21日にあった公認候補予定者の発表会見。「決定まで? 短いようで、長かったですね」。鬼木誠(40)は微妙な言い回しで心境を語った。表情は硬く、何度もまばたきした。

 党内の選考は難航した。当選12回を誇る山崎拓(75)が不出馬を表明したのが9月中旬。自民県連は、解散は年明けとみて、公募による後継選びはじっくり構えていた。だが、今月14日、首相の野田佳彦が解散宣言し、選考は加速した。

 最終的に鬼木の対抗馬は、現職の福岡市議。党福岡市議団が支援し、県議の鬼木に対抗。これに、影響力を保持したい派閥領袖(りょうしゅう)らの意向なども絡み、党内で激しい綱引きがあった。

 会見で「石にかじりついてでも勝利したい」と語気を強めた鬼木。最初の仕事は、福岡市議へのあいさつ回りだった。「やることがあり過ぎて、有権者に支持を訴えるまでちょっとかかる」と口元を引き締めた。

 一方、前回初当選した民主前職の稲富修二(42)は自転車で地域を回り、街頭に立って手を振り続けている。

 3年前から地元で開いてきた国政報告会は約170回。少しずつ支援者を積み上げてきたが「チラシも受け取ってもらえないほどの逆風」(陣営幹部)にさらされる。

 選挙カーによる遊説など“空中戦”では支持は広がらないとみて、有権者と触れ合う“地上戦”で臨む。自治労や連合系労組の支援に加え、2区内の市議、県議計7人もバックアップに入り、議席を死守したい構えだ。

 国民の生活が第一新人の小谷学(39)は、和歌山県出身で、福岡市には親族や支援する地方議員もいない。若年層が多い選挙区の特性を見越し、インターネットへの動画配信やブログで、消費増税反対などを唱えている。

 共産新人の倉元達朗(45)は、被爆者からの聞き取りなど反核運動に携わった自身の思いも込めて「即時原発ゼロ」などを訴える。街頭演説は駅前や団地などで既に千回以上行ったという。

 既成政党批判を強める第三極の日本維新の会は22日、党職員で新人の頭山晋太郎(35)の擁立を発表した。明治期から終戦期まであった福岡の政治結社「玄洋社」を率いた頭山満のひ孫。無党派層が多い都市部の選挙区だけにどんな風が吹くのか、他党も注視する。 (敬称略)

◇立候補予定者◇

稲富修二 42 民前
鬼木誠 40 自新
※県連が党本部に公認申請中
小谷学 39 生新
頭山晋太郎 35 維新
倉元達朗 45 共新

▼前回(2009年)
当 稲富修二 民新 156431
  山崎拓 自前 103270
  小林解子 共新  16818
  佐竹秀夫 諸新   3043

▼前々回(2005年)
当 山崎拓 自前 136702
  平田正源 民新  96963
  山田博敏 共新  12852
  西村健志郎 社新  11771
  藤本豊 無新   2821

=2012/11/24付 西日本新聞朝刊=

7225チバQ:2012/12/03(月) 00:07:56
福岡3区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121125/20121125_0002.shtml
共に不安抱え走る民自
2012年11月25日 01:33  「党再生の第一歩は福岡から。民主党をもっといい政党にし、皆さんの期待に応えていきます」

 24日、民主幹事長代行の安住淳は福岡市西区の大型団地前で、民主前職の藤田一枝(63)と並んでマイクを握った。

 3選を目指す藤田。過去4回戦った自民党の太田誠一は引退したが、今回は街頭に立つと、やじが飛ぶほどの逆風が立ちはだかる。陣営は労組など従来の支持層を固める一方、「3区には4万〜5万票の浮動票がある」(党幹部)とみて大物を投入。3年間の政権運営のおわびや党再生などを訴え、無党派層の支持獲得を狙う。

 前日の23日に早良区であった総決起集会には、党副代表で参院議員の石井一が駆け付けた。首相の野田佳彦も28日に来援する予定。民主県議は「解散後は街頭で訴えをしっかり聞いてくれる人が増えた。潮目が変わりつつある」と巻き返しに躍起だ。

 一方、自民新人で元財務官僚の古賀篤(40)。5月、太田の引退に伴う公募で選ばれた。太田や太田を支えた20人以上の県議や福岡、糸島両市議の支援を受け、小学校区ごとに後援会を結成。選挙区内にはポスターをくまなく張り巡らせ、攻勢を掛ける。

 課題は知名度不足。16日夜、早良区の事務所に急きょ支援者を集めて開いた報告会で自民市議の1人がハッパを掛けた。「相手は前職。知名度を比べると、限りなくゼロに近い」。陣営はすべての校区で古賀本人の個人演説会や決意表明の場をつくり、名前と政策を売り込む方針だ。

 民主、自民に対抗する「第三極」を掲げるのが福岡市議で、みんなの党新人の寺島浩幸(51)。ほぼ毎朝、街頭に立ち「増税の前にやるべきことがある」と消費税の増税反対を訴える。業界団体などの組織がない寺島の「頼みの綱」は都市部の無党派層だ。だが党は、日本維新の会との合流に慎重で、第三極の「大同団結」は不透明なまま。

 共産新人の川原康裕(31)は消費税の増税反対や脱原発を主張し、支持拡大を図る。 (敬称略)

◇立候補予定者◇

藤田一枝 63 民前
古賀篤 40 自新
川原康裕 31 共新
寺島浩幸 51 み新

▼前回(2009年)
当 藤田一枝 民元 142489
  太田誠一 自前 108236
  川原康裕 共新  14551
  吉冨安彦 諸新   4364

▼前々回(2005年)
当 太田誠一 自元 139428
  藤田一枝 民前 104734
  中園辰信 共新  13723

=2012/11/25付 西日本新聞朝刊=

7226チバQ:2012/12/03(月) 00:08:45
福岡4区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121125/20121125_0001.shtml
政党乱立の縮図混戦へ
2012年11月25日 01:30  21日朝、古賀市のJR古賀駅の改札口前。前日に立候補表明したばかりの元県議で民主新人の岸本善成(38)の姿があった。「民主の岸本です」。顔と名前を覚えてもらおうと声に力を込める。

 前回、議席を獲得した民主。だが、今年7月、その「いす」は、消費税増税法案に反対票を投じた前職の古賀敬章(59)の離党で失う形となった。古賀は、国民の生活が第一へ。民主県連は、“対抗馬”の選定を急いだが、岸本の擁立が決まったのは解散後だった。

 岸本は4区内の篠栗町の出身とはいえ、出遅れ感は否めない。県議時代の選挙区も4区とは離れた春日市・筑紫郡区。党所属の市議や県議らに支援を仰ぎ、街頭活動や連合福岡傘下の労組回りに力を入れていく。

 民主を離党し、支持基盤の中核ともいえる連合福岡の支持を失った古賀だが、「政策で勝負する」と強気だ。消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)に反対し、脱原発を主張し続ける構えで、連日、つじ立ちや支持者回りに奔走する。

 「3年前、なぜ自民が負けたのか、よく考えなければ」。自民新人の宮内秀樹(50)は自戒の言葉も含めながら、駅などでの朝夕のつじ立ちを重ねる。1月から、その数は400回に達した。

 宮内は過去4選した同党の渡辺具能の秘書を14年務めた経験から「政策通」を打ち出すことも忘れない。4区内の首長や議員らの支援を足掛かりにミニ集会などを重ね、支持集めに奔走する。

 公明との協力関係もアピールする。18日に古賀市であった祭り会場では公明市議と一緒に回って歩いた。ただ、陣営幹部は「有権者の多くは投票先が未定だ」と表情を引き締める。

 当初、たちあがれ日本から出馬する予定だった新人の河野正美(51)は第三極結集の動きに乗って、太陽の党、そして結局は日本維新の会から出ることになった。その変転ぶりは、新党が相次ぎ誕生し、政党が入り乱れ戦う今回の衆院選を象徴するとしてマスコミ取材が相次ぎ、「期せずして知名度を上げた」と陣営関係者。また病院経営者でもある河野。地元医師会の中には支援する動きもある。

 共産新人の新留清隆(57)は3度目の国政挑戦で「第三極も民主、自民と変わらない」。政治団体・幸福実現党新人の吉冨和枝(53)は「既存の政党・政治家では国難は乗り切れない」とそれぞれ語り、政策を訴えてゆくスタンスだ。 (敬称略)

◇立候補予定者◇
岸本善成 38 民新
宮内秀樹 50 自新
古賀敬章 59 生前
河野正美 51 維新
新留清隆 57 共新
吉冨和枝 53 諸新

▼前回(2009年)
当 古賀敬章 民元 119500
  渡辺具能 自前 106124
  鈴木幸治 諸新   5437

▼前々回(2005年)
当 渡辺具能 自前 114613
  楢崎欣弥 民前  85658
  新留清隆 共新  15542

=2012/11/25付 西日本新聞朝刊=

7227チバQ:2012/12/03(月) 00:09:38
福岡5区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121126/20121126_0001.shtml
対決4度目その行方は
2012年11月26日 01:41  解散から1週間後の23日、筑紫野市で自民元職の原田義昭(68)の事務所開きがあった。自民、公明両党の地方議員や支持団体代表など約100人が駆け付け「政権奪還には5区の議席奪還が不可欠」と気勢を上げた。

 自民から公明へ比例代表の推薦状、公明から自民へ小選挙区の推薦状を交換し、強固な協力関係も確認した。既に両党の地方議員らが2人1組で支持者を回っている。

 原田は選挙区内5カ所に事務所を開設。27日には福岡市で党幹部を招いて政治資金パーティーも開く。公民館や支持者宅などで10〜20人規模の座談会を重ね、こまめに政策を訴えている。民主前職の楠田大蔵(37)との4度目の対決に原田は「3年待った。いまさら焦ることは何もない」。

 対する楠田。大野城市のJR大野城駅前での演説で「この国の長期戦略をつくるには時間が必要だ。私にとってあと10年、20年の仕事になる」と声を張り上げた。5区の立候補予定者の中で最年少。「将来性」を前面に打ち出す作戦だ。

 しかし、解散直後の報道各社の世論調査などでは、少し上向いたとはいえ依然、民主への支持は低迷したまま。楠田は低姿勢で「反省の上に立って新しいスタートを切る」と訴えて回る。選挙用の事務所も新たに設けず、現在の個人後援会の事務所を拠点とする。26日以降は連日、各地区で集会を開き、支持拡大を図る。連合の支援も受け、労組回りを続ける。

 共産新人の田中陽二(56)は、商業施設前の街頭演説で「今回の選挙は消費税が大争点。増税阻止に全力を挙げる」と買い物客に支援を呼び掛けた。田園地帯も抱える選挙区だけに環太平洋連携協定(TPP)反対も打ち出し、農業関係者への浸透も目指している。

 21日に立候補が公表された日本維新の会新人の吉田俊之(56)。25日、那珂川町のイベント会場でようやく有権者にあいさつした。選挙区内には地縁や血縁もないが「支援者の力を借りて地域を動き回りたい」と強調する。既成政党の争いにどこまで割って入れるか注目される。 (敬称略)

◇立候補予定者◇
楠田大蔵 37 民前
原田義昭 68 自元
吉田俊之 56 維新
田中陽二 56 共新

▼前回(2009年)
当 楠田大蔵 民前 148502
  原田義昭 自前 125767
  鵤卓徳 諸新   5139

▼前々回(2005年)
当 原田義昭 自前 139178
◇ 楠田大蔵 民前 104550
  河内直子 共新  17560
◇は2006年の北橋健治氏の議員辞職に伴い繰り上げ当選

=2012/11/26付 西日本新聞朝刊=

7228チバQ:2012/12/03(月) 00:13:15
福岡6区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121127/20121127_0001.shtml
復党棚上げ「分裂」選挙に
2012年11月27日 09:53  「おわび」の言葉で始まる異例のあいさつだった。24日、久留米市中心部に約300人の支援者を集めた無所属前職、鳩山邦夫(64)の事務所開き。「皆さま方に相談することもなく自民党を勝手に離党して大変なご心痛、ご迷惑をおかけし、不信感までお与えしたことを心からおわび申し上げます」。鳩山は沈痛な面持ちで深々と2度頭を下げた。

 地元経済界などに請われて2005年に東京18区から福岡6区に移り、自民公認で2度当選した鳩山。しかし、10年3月に「自民党は賞味期限切れだ」と言い放って離党。昨年末に党本部に復党願を出したものの、元首相の麻生太郎や元幹事長の古賀誠の反対もあって結論は宙に浮き、無所属のままで事実上の選挙戦を迎えている。

 その「空白」を突き、出馬を表明したのが久留米市選出の県議で、無所属新人の江口善明(38)。「福岡6区には自民党の衆院議員が絶対必要だという思いで決断した」と言い切り、自民の公認を求める。江口をめぐっては「古賀らの意を受けた“刺客”」との見方もささやかれ、鳩山を支援する自民県議、久留米市議らは「前回の逆風選挙よりもっと厳しい選挙になる」と組織の引き締めを図る。

 鳩山はすでに公明との選挙協力を取り付けるなど、事実上の「自民候補」として態勢を整えつつあるが、事務所開きでのおわびは「2度目の離党への批判の声が予想以上に強く、江口の出馬に危機感を抱いているためではないか」と出席者には映っている。

 一方、前回選挙で吹いた「政権交代への風」を取り込めずに鳩山に敗れ、05年に続いて比例復活で議席を守った民主前職の古賀一成(65)。24日朝、主要な支持団体である連合福岡北筑後地域協議会の清掃活動に参加し、あいさつで「雇用と社会保障を重視することと、郷土愛はぶれない。働く皆さんの力添えをする」と訴えた。

 前回選挙後、元事務所長の解雇や後援会長の辞任などを経て組織体制を一新。連合系労組の支援を受け、社民系市議との連携も模索している。しかし、民主政権への逆風に加え、県内有数の農業地帯を選挙区に抱えながら首相の野田佳彦が環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加に前向きという悩みもある。

 「票が減るのは覚悟しているが、どれだけ抑えられるか。まず従来の支持者にきっちり応援してもらうことが大事」と陣営幹部。地元出身をアピールし「一成党」とも呼ばれる中選挙区時代からの支持者固めに奔走。1日20件前後のあいさつ回りを地道にこなす。

 共産新人の金子睦美(51)は連日、ミニ集会や街頭での演説を重ね「原発ゼロ」「消費増税反対」を訴えている。(敬称略)


 ◇立候補予定者◇

  古賀一成 65 民前
  金子睦美 51 共新
  鳩山邦夫 64 無前
  江口善明 38 無新

 ▼前回(2009年)
当 鳩山邦夫 自前  138327
◇ 古賀一成 民前  119481
  佐藤浩 諸新    4429

 ▼前々回(2005年)
当 鳩山邦夫 自前  131946
◇ 古賀一成 民前  109826
  中西和也 共新   11623

◇は比例代表で復活当選

=2012/11/27付 西日本新聞朝刊=

7229チバQ:2012/12/03(月) 00:14:06
福岡7区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121128/20121128_0001.shtml
「構図」と「環境」様変わり
2012年11月28日 01:03  「古賀誠先生の政治を引き継げるのは、ずっと先生の背中を見てきた私しかいない」

 23日、みやま市瀬高町で開かれた会合。不出馬を表明した自民の元幹事長、古賀誠(72)の後継として立候補する元秘書の新人藤丸敏(52)は、古賀後援会の幹部を前にことさら「師」の名前を強調して、深々と頭を下げた。

 古賀は出身地のみやま市を含む選挙区内に強固な地盤を築き、当選10回を重ねてきた。ところが衆院解散翌日の17日に不出馬を表明。選挙区の様相は一変した。

 藤丸は古賀の政治活動32年間を支えてきたが、自ら「無名の新人」と言うほど知名度不足は否めない。選挙区内の党広報板には古賀と並んだポスターを掲示し、地域のイベントではひたすら名刺を配って回る。古賀の盤石な後援会組織を頼りに、支持拡大を目指す。

 古賀不出馬の動揺は今なお消えず、「短期決戦で藤丸は浸透しきれないのでは」と心配する向きもある。「先頭に立つ」と宣言した古賀は、藤丸と師弟の「二人三脚」で走り回っている。

 一方、民主前職の野田国義(54)を取り巻く環境も様変わりした。

 「政権交代の象徴区」と位置付けられた前回は、党幹部が多数訪れ、分厚い支援態勢が敷かれた。あれから3年。政権与党への厳しい批判が吹き荒れている。

 「前回と同じ選挙戦はできない。それでもハコモノ行政を批判し、クリーンな政治を訴える姿勢は変わらない」と強調する野田。しかし、もう一つの悩みがある。

 18日。九州北部豪雨の爪痕が残る八女市で開かれた秋祭り。野田は来場者一人一人に頭を下げ、与党議員として取り組んだ災害復興への実績をアピールした。

 そのほとんどは農家でもあった。衆院選の争点の一つ、環太平洋連携協定(TPP)の加盟については、反対の立場が持論。しかし、強く推進を掲げていた党代表の首相、野田佳彦の主張との“ねじれ”批判を懸念して、積極的な発言は封じた。苦しい立場ものぞかせた。

 初めて7区に候補者を擁立するみんなの党。新人の古賀輝生(49)は熊本県荒尾市出身で、元参議院議員秘書を経て党の公募に応じた。「市民生活に根差した政策を愚直に訴える」と街頭演説に力を入れる。企業・団体などの支援を受けず、大牟田市を中心に草の根で支持を広げ浮動票の取り込みを狙う。

 共産新人の江口学(38)は、原発の即時ゼロやTPP参加反対を訴える。半年前に出馬を表明し、支持者回りも選挙区を一巡。つじ立ちは200回を超え、地道に公約を訴えている。(敬称略)


 ◇立候補予定者◇

 野田国義 54 民前
 藤丸敏 52 自新
 江口学 38 共新
 古賀輝生 49 み新

 ▼前回(2009年)
 当 古賀誠 自前  128137
 ◇ 野田国義 民新  104728

 ▼前々回(2005年)
 当 古賀誠 自前  112420
   中屋大介 民新   75524
   大森秀久 共新   19847

◇は比例代表で復活当選

=2012/11/28付 西日本新聞朝刊=

7230チバQ:2012/12/03(月) 00:14:58
福岡10区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121201/20121201_0001.shtml
10区は自民分裂、5人が激突へ
2012年12月01日 14:56  「公明党の皆さま方に助けていただかなければ、夢がかないません」

 11月26日、北九州市小倉北区のホテルで開かれた会合。自民前職山本幸三(64)は、公明とその支持母体の創価学会の幹部を前に頭を下げた。会合は山本陣営が、これまで良好な関係ではなかった公明と選挙協力を築こうと開いたものだ。

 解散後、福岡10区で自民公認を得た山本。しかし前々回までの地盤は11区で、前回は比例代表に回った。中選挙区時代に選挙戦を経験したとはいえ、10区での知名度や準備不足は否めない。自民市議団の支援、公明をはじめ支援団体や企業の組織票は頼みの綱。団体回りに余念がない。

 マスコミ各社の世論調査で比例代表の投票先でトップの自民。しかし10区では、山本と、公認を奪われる形で無所属で立候補予定の元職西川京子(67)が、分裂したまま選挙戦に突入する見通しで混(こん)沌(とん)としたままだ。

 西川は、前回の選挙では民主に追い風が吹いたため次点だったものの、前々回の郵政選挙から得票を伸ばして10万票余りを獲得した。

 今回は公認ではないため、組織や団体回りは限られる。しかし山本とは対照的にこれまで築いた人脈を頼り、数人規模の支援者も回って支援を呼び掛ける。休日は地域行事にも足を運ぶ。30日、小倉北区での事務所開きに集まった約50人の支援者の前で、西川は「(公認までの)決め方は不合理だ。徒手空拳、1人で戦う」などと自民県連や山本陣営を批判。気炎をあげる。

 「逆風、大雨、雨嵐の厳しい中で(首相の野田佳彦が言った)『近いうちに』を迎えた」。11月23日、民主前職の城井崇(39)は、JR小倉駅前でマイクを握り、自身が置かれた状況を訴えた。

 政権交代への期待感で前回は自身過去最高となる12万3千票超を獲得。しかし追い風は3年3カ月近くを経て、向きが変わった。その中で、前回以上に重点を置くのは支持者と直接触れ合う「地上戦」。企業や団体回り、ミニ集会などを必死にこなす。

 それでも支援する労組団体幹部は「組合員から『厳しい』という声ばかり。前回票の目減りをどれだけ抑えられるか」。

 唯一の第三極の立候補予定者となるみんな新人の佐藤正夫(57)。11月27日に小倉北区で開いた決起大会では、陣営の予想を超える約350人が参加。陣営関係者は「この勢いが続けば面白くなる」と既成政党批判の受け皿となることを期待する。ただ、橋下徹代表代行らが率いる日本維新の会との合流は立ち消えた。陣営内からは「維新の人気は捨てがたい。推薦があれば確実に風が吹くが…」との声も漏れる。

 共産新人の高瀬菜穂子(52)も消費税増税や原発、環太平洋連携協定(TPP)の反対を訴えて支持拡大を狙う。1日には志位和夫委員長が北九州市で演説会を開く。(敬称略)

    ◇立候補予定者◇
   城井崇 39 民前
   山本幸三 64 自前
   高瀬菜穂子 52 共新
   佐藤正夫 57 み新
   西川京子 67 無元

▼前回(2009年)
当 城井崇 民元   123312
  西川京子 自前   106365
  篠田清 共新    22980
  川上憲信 諸新    3907

▼前々回(2005年)
当 西川京子 自前    97748
  自見庄三郎 無前    65129
  城井崇 民前    60662
  田村貴昭 共新    21140
  小島潤一郎 社新    10191

7231チバQ:2012/12/03(月) 00:15:43
福岡11区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121202/20121202_0001.shtml
「盤石」の自民を崩せるか
2012年12月02日 20:11  県内の11選挙区で唯一、与党・民主が擁立を見送った福岡11区。自民前職、武田良太(44)の矛先は「第三極」に向かった。「毎日のように政党が増えている。冷静に考えてほしい。昨日、今日できた政党に生活を託せますか」

 11月28日夜、行橋市内のホテルで開いた後援会拡大世話人大会。武田は約300人の出席者を前にそう訴えた。同市など京築地区は、10区にくら替えした自民前職、山本幸三(64)のかつての地盤。武田は「山本さんとは共に政権を奪還しようと手を携えて頑張っている」と融和をアピールする。

 長年のライバルが去り、盤石ともいえる体制を築きつつある武田だが、中選挙区時代も含めて過去5回激突した武田と山本の支持者の間のしこりが完全に解消されたわけではない。そこにくさびを打ち込むように名乗りを上げたのが、同市出身の日本維新の会新人、堀大助(33)だ。

 維新が堀を公認候補として発表したのは、この2日前。元行橋市長の孫にあたる堀は「自民の強い地盤に新風を吹き込みたい」と、かつての“山本票”の取り込みを狙う。

 「山本後援会は基本的には武田を応援することになっているが、選挙区を替えたのを機に離れた人も多い。『やはり武田を押せない』という企業や支持者も一定数いる」と堀の陣営幹部。

 だが、堀を支えるのは父親が社長を務めるタクシー・バス会社の社員や、国政選挙の経験が浅い地元の若手事業主や友人など。選対本部長が決まったのは公示まで5日と迫った11月29日。「後援会の名簿作りにも苦心している」状況だ。

 前回に続き立候補を表明した共産新人の山下登美子(59)は連日、街頭演説やミニ集会を開催。公約である脱原発、消費税増税反対、環太平洋連携協定(TPP)反対などの公約を前面に打ち出し、支持固めを狙う。

 11月21日に立候補を表明した社民新人の谷瀬綾子(36)は「とにかく名前と顔を覚えてもらう」と精力的に街頭に立つ。

 県内の小選挙区で唯一の社民候補予定者。前回、連合福岡と民主県連の推薦を受けた新人が社民候補としては過去最多の6万票余りを獲得した。今回、谷瀬は支部レベルで民主の推薦を受ける。

 (敬称略)

    ◇立候補予定者◇
   武田良太 44 自前
   堀大助 33 維新
   山下登美子 59 共新
   谷瀬綾子 36 社新

 ▼前回(2009年)
当 武田良太 自前   106334
  山口はるな 社新    61192
  山下登美子 共新    14475
  小迫日出典 諸新     3142
 ▼前々回(2005年)
当 武田良太 無前    78757
◇ 山本幸三 自元    78308
  稲富修二 民新    32231
  村上勝二 共新    10075
◇は比例代表で復活当選


=2012/12/02付 西日本新聞朝刊=

7232チバQ:2012/12/03(月) 00:16:42
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/rensai/rensai1/20121202/20121202_0001.shtml
九州民主の重鎮に逆風 福岡1区 松本龍氏
2012年12月02日 20:23
祖父・治一郎元参院副議長の写真が掲げられた公民館であいさつする松本龍氏=1日午後1時半ごろ、福岡市東区 九州民主の「重鎮」から笑みが消えた。8選を狙う福岡1区の前職松本龍氏(61)。失言による復興対策担当相の辞任に加え、支持基盤が重なる元自民県議との対決構図となり「今までで一番厳しい」。解散翌朝から、支持者と直接触れ合う徹底した“地上戦”で走り回る。

 「前から、横から、斜めから、いっぱい逆風を浴びている」。1日、福岡市東区の公民館。支持者らを前に、松本氏は険しい表情を見せた。

 労組、部落解放同盟、実弟が経営する企業を中心とした建設業界…。初代参院副議長の祖父、治一郎氏から3代にわたり、鉄壁のピラミッドを築きあげた。「保守層にも広がる松本党」(陣営)は、自民が大勝した2005年衆院選でも、県内の11小選挙区で唯一、民主の議席を守った。

 その松本党が揺れている。昨年7月、東日本大震災の復興担当相だった松本氏は、被災地の知事に「知恵を出さないやつは助けない」などと発言、大臣を辞した。

 もともと公共事業が減り、建設業界への締め付けは効かなくなっていた。「あんな恥ずかしい辞め方はない」。長年応援してきた地場業者の男性は、事務所に松本氏の看板を掲げるのをやめた。

 党への不信とダブルの逆風。過去の選挙で全国を飛び回っていた部落解放同盟幹部も、解散直後から地元に張り付く。

 松本氏は公約の1番目に「東北の復興」を掲げた。被災地の市議会議長や病院関係者からの謝辞を集めたDVDを作成。政見放送の収録でも多くの時間を割いた。「復興」の文字は失言問題を思い出させるが、「隠す方がマイナス。もろ刃の剣でも、説明するしかない」と陣営関係者はいう。

 一方の自民。チャンスとみて、失言相手である東北の知事を応援弁士に呼び、松本氏を攻撃する案も出た。ところが、候補者の公認作業は遅れに遅れた。

 福岡1区で、自民が松本氏に有力な対立候補を立てない代わりに、1区以外では松本氏側の建設業者が自民を支援する−。長年ささやかれてきた「うわさ」がさらなる臆測を呼ぶ。自民が1区公認を決めないのは松本氏への「助け舟」では−。

 結局、安倍晋三党総裁の裁定で決まった自民公認は元県議の井上貴博氏(50)。松本氏と地盤が重なり、党派を超えて「弟分」とも呼ばれる。「支持層が分裂しかねない」。松本氏の陣営幹部は表情を曇らせる。

 大臣就任前から体重は5キロ減った。それでも松本氏は強調する。「体調は万全。投票日まで真っすぐ走り抜くだけだ」


=2012/12/02付 西日本新聞朝刊=

7233チバQ:2012/12/03(月) 00:17:10
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/rensai/rensai1/20121201/20121201_0001.shtml
東国原氏、合流は誤算? 維新比例出馬、九州、東京かなわず
2012年12月01日 13:59
日本維新の会からの立候補を表明する東国原英夫氏=30日午前、東京都港区(共同) さばさばした表情の奥に、感情をしまい込んだ。「生まれ育った九州には非常に思い入れがある」。30日、都内での会見。前宮崎県知事、東国原英夫(55)は肩をすくめた。「でもお膝元の近畿で、と橋下(徹)さんから要望があったので」

 衆院選で日本維新の会から比例近畿に出馬すると発表した東国原。「自分からどこで、と言ったことはない」。あくまで指示だ、と言い張った。

     ■

 首相が解散宣言した翌15日、東国原は宮崎市にいた。支援者に本命を「比例単独で、東京か九州」と明かした。宮崎県知事を辞任後、昨年の都知事選にも出馬した元タレント。知名度は比例でこそ生きる。福岡市の知人に「地元議員を紹介してほしい」と依頼。九州の選挙データも集め始めた。

 ところが−。翌16日午前、橋下と太陽の党を率いる石原慎太郎との合流会談が発覚。石原は前回の都知事選で、「東国原の当選を阻止するために引退を撤回した」(東国原の元側近)とささやかれるほど、東国原とは“犬猿の仲”。合流すれば石原が「東の顔」になるのは確実だ。両党が正式に合意した後、東国原はネット上の短文投稿サイトでこうつぶやく。「すごいな〜太陽の方々の長年の政治哲学は一体何だったんでしょう?」

 石原への皮肉も後の祭り。維新側はその時点で、仮に東京でも比例名簿順位は「第5位」(関係者)と伝えたという。

 東国原は18日、全国遊説の合間に新幹線でひそかに福岡入り。地元市議らと面会、感触を探る。

 だが、石原勢力は九州にも触手を伸ばす。複数の小選挙区に石原人脈を送り込み、維新側が内定していた新人を差し替えた。東国原の知人も憂き目に遭った。「維新の政策を丸のみしてもらう代わり、旧太陽に公認権を握られた」。維新関係者は声をひそめる。九州は国会議員団幹事長の松野頼久や、石原シンパで旧太陽の園田博之がいる。比例上位は見通せない。

 「石原が絵を描いてる」「維新はぐちゃぐちゃだ」。20日以降、東国原は九州の複数の知人に電話し、ぶちまけた。

     ■

 近畿は維新の地盤。橋下人気は根強く、東国原自身の当選は「安全圏だ」と維新のある府議。「橋下さん自身が全国を飛び回るということ。維新の顔は、別に東国原じゃないし」

 立候補会見を終えた東国原は、自身のホームページに早速こう書き込んだ。「約1年8カ月、全国47都道府県を行脚した。選挙中は全国を遊説して回る」。橋下・石原の二枚看板に張り合うかのように。 =敬称略



=2012/12/01付 西日本新聞朝刊=

7234チバQ:2012/12/03(月) 00:18:22
>>6752>>6947>>7223
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/rensai/rensai1/20121129/20121129_0001.shtml
「安倍裁定」に波紋 自民・福岡1区で井上氏公認
2012年12月01日 13:57  自民党は29日、衆院選の福岡1区の公認候補に新人で福岡県議の井上貴博氏(50)を決めたと発表した。党福岡県連が党本部に公認申請していた古賀誠元幹事長秘書の新開裕司氏(44)は比例代表九州ブロックで擁立する。福岡6区は、同党に復党願を出している無所属前職の元総務相、鳩山邦夫氏(64)を推薦する。

 選考結果について記者会見した河村建夫党選対局長は、福岡1区で井上氏を公認する理由を「選挙情勢を判断して当選可能性の高い人を選んだ。安倍晋三総裁が判断した」と説明した。新開氏の比例代表擁立も「県連の意見を聞いた上で総裁が裁定した」と述べた。井上氏の公認は、麻生太郎元首相が強く求めていた。安倍氏は9月の総裁選で麻生氏から全面支援を受けており、配慮したとみられる。

 安倍氏は同日朝、党本部で、党福岡県連の武田良太会長に「県連の意思は尊重するが、全体のバランスを考え、最終的には私が判断する」と伝えていた。

 自民党は同日、愛知11区に八木哲也氏(65)の公認も発表。これで全国の小選挙区候補者は288人となった。

    ◇      ◇

 衆院選福岡1区(福岡市東区、博多区)をめぐる自民党の公認候補選びは29日、新開氏を公認申請した地元福岡県連の意向が覆り、「安倍裁定」で井上氏の擁立が決まった。ただ、新開氏は比例単独で九州ブロックから立候補させるという“玉虫裁定”。県連や1区関係者に波紋が広がった。

 安倍総裁との会談後、取材に応じた県連の武田良太会長は「地元の意見と違う裁定が出されたことに驚きを感じるとともに、残念に思う」と強調。新開氏の比例代表での処遇案については「持ち帰って新開氏の意向を聞きたい」と述べるにとどめた。一方、県連の今林久幹事長は「地元の意向が党本部に覆されるなんて、福岡では前代未聞だ。こんなことをされては各地方組織がもたない」と、党本部主導に不満をあらわにした。

 新開氏の事務所(同市博多区)では、早朝から電話を増設したり、公認を受けた場合の書類を県選管に提出する準備に追われていた。事務所内には、公認を前提としたポスター発注の試し刷りも。新開氏はあいさつ回りで不在だったが、陣営幹部は「驚いている。本人や県連と相談し、今後の対応を決めたい」と話した。

 外出先で一報を受けた井上氏は、取材に「県議の実績が党本部に評価されたと思う。超短期決戦となるが、全力で選挙戦に臨む」と意欲をみせた。1区では県連の新開氏擁立発表を受け、井上氏を推す博多区支部が23日付で安倍総裁宛てに「公正な判断」を求める嘆願書を提出した。井上氏は「一枚岩となって選挙戦に臨めるよう、県連に協力を求めていきたい」と語った。


=2012/11/29付 西日本新聞夕刊=

7235チバQ:2012/12/03(月) 00:21:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702070007-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
県内選挙区の予想顔ぶれ(1) 1区・2区
2012.11.27 02:07 [兵庫県]
 12月4日公示、16日投開票の衆院選を控え、県内でも連日、熱が入った事実上の選挙戦が繰り広げられている。政権維持を目指す民主に、巻き返しを誓う自民、公明、第三極として注目の維新、みんな、地道な活動で支持拡大を図る共産など多くの政党が出そろい、混戦は必至。県内12選挙区の情勢、立候補予定者の顔ぶれを紹介する。

                   ◇

 ■1区 民主…逆風下の前職 みんな…第三極に勢い

 前回選挙で、政権交代の追い風に乗って初当選した民主前職の井戸に、議席奪還を狙う自民元職の盛山、みんな新人の井坂らが挑む。維新の候補者擁立の動向も注目される。

 井戸は約11万票を獲得した前回とは一転、逆風下での戦い。街頭では党の実績を強調し、政権継続や年金制度改革、社会保障問題などを訴える。連合兵庫との連携など組織固めにも力を入れる。

 盛山は各種団体など支持者回りを強化。前回選挙での落選後から地域行事への参加や駅立ちなどで地道な活動を重ねてきた。

 第三極による政界再編を訴える井坂は、民自両陣営には脅威の存在。平成22年の参院選の落選直後から毎朝、地道な街頭活動を続け、知名度アップや無党派層への支持拡大に力を入れてきた。

 共産新人の筒井は選挙初挑戦。消費税増税の中止や脱原発などを訴える。

                   ◇

 <1区>

 井戸正枝 46 元法務委理事 民前
 盛山正仁 58 元国交省部長 自元
 筒井哲二朗 41 党地区役員  共新
 井坂信彦 38 元神戸市議  み新

                   ◇

 ■2区 公明元職…前回の雪辱期す 民主前職…保守層浸透狙う

 再選を目指す民主前職の向山に対して、前回の雪辱を期す公明元職の赤羽らが攻勢をかける。

 選挙区は古くからの住民が主体の神戸市兵庫区、長田区と、新興住宅が多い北区。特に北区の無党派層の票が勝負を左右しそうだ。

 向山は大阪ガスの労働組合役員だったころからの労組票に加え、市議時代の支持組織を固める。沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題で「東シナ海の防衛を強化する」など保守層にも訴える主張を掲げている。

 赤羽は「公明の組織票だけではとても(向山に)及ばない」と分析。阪神大震災で被災者支援に奔走したことなどから兵庫、長田区で厚い支持層を抱えるが、前回落選後は北区を中心に有権者を1軒1軒回るなど地道な活動を続けてきた。

 共産新人の貫名は、長田区などでの震災復興借り上げ住宅の契約期限切れ問題にもかかわるなど支持層を広げている。

                   ◇

 <2区>

 向山好一 55 元拉致特理事 民前
 赤羽一嘉 54 元財務副大臣 公元
 貫名ユウナ 61 党県委員   共新

7236チバQ:2012/12/03(月) 00:22:57
土井は出馬断念
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112802040001-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
県内選挙区の予想顔ぶれ(2)3区・4区
2012.11.28 02:03 [兵庫県]
 ■3区 候補者“乱立”で屈指の激戦区に

 無所属前職で当選7回の土肥が昨年3月に民主を離党。民主新人の横畑との分裂選挙となる。維新、生活の「第三極」も加わり、激戦は必至だ。

 土肥は福祉活動などで培った支持基盤が強みで、議員として23年の実績をアピール。横畑は連合の推薦を早々と取り付けるなど組織固めを進める。市議としての地盤は東灘区のため、知名度アップが課題。

 議席奪還を目指す自民元職の関には第三極の追い上げが脅威だが、景気対策を地道に訴える。自民を離党した維新新人の新原は市議、県議時代の地盤を足がかりに、無党派層を中心に攻勢をかける。

 生活新人の三橋は、平成22年の参院選で民主公認で立候補して落選。今回は公務員制度改革などを掲げて再挑戦する。共産新人の大椙は住宅街や商店街での演説を中心に地域の集会への参加など地道な活動を展開している。

                   ◇

 <3区>

 横畑和幸41 神戸市議     民新
 関芳弘47 元銀行員     自元
 三橋真記35 元厚生労働省職員 生新
 大椙鉄夫64 党地区委員長   共新
 新原秀人50 元県議      維新
 土肥隆一73 牧師       無前

                   ◇

 ■4区 民主前職に3新人挑む

 逆風にさらされる民主前職の高橋が、自民新人の藤井、維新新人の清水らの挑戦を受ける。学生やサラリーマンなど無党派層が多い神戸市西区の票が勝敗の鍵となりそうだ。

 高橋は災害対策など国会での取り組みを訴える。労働組合をはじめ支持母体との連携を強め、出身の小野市などの支援者を回って議席死守に全力を挙げる。

 藤井は西脇市などの北播磨で自民の固い地盤を受け継ぎ、前回分裂した保守票の再結集に注力。「元官僚として政策立案能力のある即戦力」を強調する。

 清水は「地域の声を国に届けたい」と街頭演説で支持を訴えるが、出遅れは否定できない。「維新への風はまったく感じない」と厳しい選挙戦を覚悟する。

 共産新人の松本は、神戸電鉄粟生線の存続支援や農業、地場産業の保護を訴える。演説やビラの配布を中心に浸透を図る。

                   ◇

 <4区>

 高橋昭一48 元安保委理事  民前
 藤井比早之41 元彦根副市長  自新
 松本勝雄68 党地区常任委員 共新
 清水貴之38 元アナウンサー 維新

7237チバQ:2012/12/03(月) 00:23:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/elc12112902040005-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
県内選挙区の予想顔ぶれ(3)5区・6区
2012.11.29 02:30 [兵庫県]
 ■5区 新人2氏加わり混沌

 民主前職の梶原と自民前職の谷に、共産新人の平山と日本維新の会新人の三木が加わり、情勢は混沌としている。

 3期目を目指す梶原は、消費税増税法案の衆院採決を欠席、離党もささやかれたが、民主で戦うことを明言。「健全な中道リベラル政治が必要」とし、社会保障充実などを掲げる。

 前回比例で復活当選した谷は、地域での行事への出席、支援者組織の集まりも続けてきた。「日本を立て直す!政治を立て直す!」をスローガンに、小選挙区での当選を目指す。

 平山は、平成17年の衆院選に立候補した経験を持ち、早くから準備を進めてきた。消費税増税反対などを掲げ、これまでに三田市、猪名川町から但馬、丹波地域を広く回った。

 三木は、平成22年の参院選でたちあがれ日本から比例代表で立候補した。今回は維新の公認を受けての挑戦となり、「日本を立て直す大切な時期」として支持拡大を目指す。

                   ◇

 ≪5区≫

 梶原康弘 56 農水政務官  民前
 谷公一 60 元国交政務官 自前
 平山和志 59 元青垣町議  共新
 三木圭恵 46 元三田市議  維新

                   ◇

 ■6区 民主前職に3新人挑む

 逆風の中、4選を目指す民主前職市村に、自民新人の大串、共産新人の吉見、維新に移った新人の杉田が挑む構図で、混戦模様となっている。

 市村は「政権交代によって変わったことも多い」とこれまでの実績を強調する。前回はなかった党幹部の応援演説も受け、各団体の支持固めにも力を注ぐ。

 公募で選ばれた大串は、保守層の引き締めを急いでいる。昨春から駅立ちを継続し、解散前には3カ所で集会も開催。社会保障の充実などを訴えている。

 吉見は「経団連や米国の要求に従う政党では、国民のための政治ができない」と独自性を主張。反原発や消費税増税の反対を掲げ、街頭で訴えを重ねる。

 杉田はみんなから維新へくら替えして当選を狙う。拠点を川西市へ移して急ピッチで準備を進めており、連日街頭に立ち、浮動票の獲得を目指している。

                   ◇

 ≪6区≫
 市村浩一郎 48 元国交政務官  民前
 大串正樹 46 元大学准教授  自新
 吉見秋彦 38 党准県委員   共新
 杉田水脈 45 元西宮市職員  維新

7238チバQ:2012/12/03(月) 00:24:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121130/elc12113002210018-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
県内選挙区の予想顔ぶれ(4)7区・8区
2012.11.30 02:21 [兵庫県]
 ■7区 3新人 民主前職に攻勢

 逆風にさらされる中、再選を目指して奮闘する民主前職の石井に、自民の山田、共産の浜本、みんなの畠中の3新人が攻勢をかける。

 前回は18万票近くを獲得して圧勝した石井。街頭では、政権運営のまずさを認めつつもこれまでの実績を強調、政権継続を訴える。連合の推薦も決まった。

 公募候補山田は、駅立ちを続けてきた。民間出身の視点を生かした経済政策などを訴える。イベントで顔を売り込むほか、支援者回りにも力を入れる。

 20日に出馬表明をしたばかりの浜本は、スーパーや商業施設前で演説を重ねる。「消費税増税反対、原発ゼロ」を訴えの中心に掲げ、浸透を図っている。

 畠中は過去2回、9区で民主から立候補。地元で政策勉強会を開いてきた。街頭では、子育て世代であることや第三極としての存在感をアピールしている。

                   ◇

 ≪7区≫

 石井登志郎 41 元倫選特理事 民前
 山田賢司 46 元銀行員   自新
 浜本信義 59 党県常任委員 共新
 畠中光成 40 元生保社員  み新

                   ◇

 ■8区 前回の雪辱誓う公明

 前回、8選を目指した公明の冬柴鉄三元国土交通相を破って初当選した新党日本前職の田中が、リベンジを掲げる公明新人の中野を迎え撃つ。

 比例近畿からくら替えの民主前職の室井は「主婦の目線の政治」を掲げ、後援会固めやミニ集会で防災対策の充実などを主張。保守層への支持拡大も狙う。

 中野は冬柴の地盤を引き継ぎ、駅立ちや街頭演説で知名度アップに躍起。「若い力で日本の政治を立て直す」と政治刷新をアピールし、自公連携を強調する。

 共産新人の庄本は4度目の挑戦。「国民が主人公の日本をつくる」をスローガンに、街頭演説などで消費増税反対、即時原発ゼロを主張している。

 前回、打倒自公政権の風に乗った田中は抜群の知名度で無党派層にアピール。「尼崎のために。日本のために」を合言葉に消費増税撤廃や脱原発を訴える。

                   ◇

 ≪8区≫
 室井秀子 57 元予算委理事 民前
 中野洋昌 34 元国交省職員 公新
 庄本悦子 58 党地区副委長 共新
 田中康夫 56 党代表    日前

7239チバQ:2012/12/03(月) 00:25:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121201/elc12120102040001-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
県内選挙区の予想顔ぶれ(5)9区・10区
2012.12.1 02:04 [兵庫県]
 ■9区 自民前職、安定した戦い

 前回は県内選挙区で唯一、自民が議席を守った。4選を目指す自民前職の西村に、比例からくら替えした民主前職の浜本ら3人が挑む。

 西村は過去の選挙で分裂が続いた保守票を早い段階でまとめ、安定した戦いを進めている。党本部選対事務局長としての日程の合間を縫い、地元の行事などに顔を出している。

 一方、衆議院解散後に擁立が決まった浜本は、態勢の構築を急ぐ。街を地道に歩いて知名度アップを図るほか、県連役員として知り合った団体にも協力を働きかける。

 共産新人の新町は、地元の明石を中心に街頭演説やビラ配りに余念がない。淡路島でも雇用の確保や農業の保護などを訴えている。

 維新新人の谷は、大型の駅や商業施設など人の集まる場所で演説に立ち、「第三極」の必要性などをアピールしている。

                   ◇

 ≪9区≫

 浜本宏 60 元テロ特理事 民前
 西村康稔 50 元外務政務官 自前
 新町美千代 65 元県議    共新
 谷俊二 45 会社役員   維新

                   ◇

 ■10区 維新加わり混戦の様相

 再選を目指す民主前職の岡田康に、返り咲きを期す自民元職の渡海らが挑む構図に、「第三極」の維新からは民主・岡田康と同姓の新人、岡田久も参戦。混戦の様相を呈している。

 岡田康は党の事業仕分け人や税制調査会事務局次長としての実績を掲げて街頭演説を精力的に行う。労組票を固める一方、本来は自民の支持基盤である業界団体への働きかけを強める。

 渡海は「国民の政治への信頼回復」を訴え、各イベントにこまめに顔を出すほか、過去の選挙戦でやらなかった街頭演説に力を入れ、浮動票の取り込みを図る。

 共産新人の井沢は街頭演説や支持者回りをこなしながら、原発の即時廃止をはじめ、消費税増税やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対を訴える。

 岡田久は衆議院解散後に立候補を表明したため、出遅れ感は否めないが、選挙区を回り道州制の導入や行政改革の必要性を訴える。

                   ◇

 ≪10区≫
 岡田康裕 37 元財金委理事 民前
 渡海紀三●(=朗の旧字体) 64 元文部科学相 自元
 井沢孝典 62 元学校副校長 共新
 岡田久雄 30 会社員    維新

7240チバQ:2012/12/03(月) 00:26:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121202/elc12120202030003-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
県内選挙区の予想顔ぶれ(6)11区・12区
2012.12.2 02:03 [兵庫県]
 ■11区 民主批判票、3新人狙う

 5選を目指す民主前職の松本に、自民新人の頭師、共産新人の白髪が挑む構図に、維新新人の堅田が割って入った。民主への批判票や浮動票の動きが選挙戦を左右しそうだ。

 松本は外相や党の要職を経験した実績をアピールする。自民候補を6万票差で下した前回と違い、民主への逆風下での戦い。行政改革の成果を強調し、新興国との経済連携推進や脱原発依存を掲げる。

 頭師は大学准教授や米留学の経験を掲げ、教育改革などを通した「保守の復権」を訴える。地道に街頭演説を重ね、自民の基礎票に加え、民主票の取り込みを狙う。

 白髪は民・自の2大政党主導の政治を批判し、消費税増税反対、脱原発を主張。維新の3次公認として無縁の地で立候補する堅田は、旧来政治の打破による政界再編を主張。若さを武器に街頭で支持を訴える。

                   ◇

 ≪11区≫
 松本剛明53 前外相   民前
 頭師暢秀42 大学准教授 自新
 白髪みどり37 党地区委員 共新
 堅田壮一郎26 会社役員  維新

                   ◇

 ■12区 民主の牙城を崩せるか

 外務副大臣などの実績を掲げて4選を目指す民主前職の山口に、議席奪還を目指す自民の岡崎、衆議院解散後に立候補表明した共産の竹内、維新の宮崎ら3新人が挑み、どれだけ牙城を崩せるかが注目される。

 山口は「景気回復」を軸に「新エネルギーへの転換」「平和的外交」の実現などを訴える。民主批判が強まる中、「人物を見て」と支援者回りを続ける。

 岡崎は自民の立候補予定者となった1年前から、ポスティングや新聞折り込みなども活用し、地道に知名度向上に取り組んでいる。

 前回の11区から12区へと“国替え”する竹内は、有権者に向け民・自2大政党への批判をアピール。「楽な選挙ではないが、いい戦いができる」と意気込む。

 維新の5次公認候補となった宮崎は出遅れ感があるが、地方分権の推進などを訴え、無党派層などの取り込みを狙う。

                   ◇

 ≪12区≫
 山口壮58 元外務副大臣 民前
 岡崎晃48 弁護士    自新
 竹内典昭37 党地区役員  共新
 宮崎健治46 元会社社長  維新

7241チバQ:2012/12/03(月) 00:38:08
>>7040 1区しかないから貼り直し
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121201ddlk25010469000c.html
2012衆院選:選挙区の構図 1区 2区 /滋賀
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 衆院選公示が4日に迫った。県内4選挙区に立候補が予想される顔ぶれは1〜3区が4人、4区が5人の計17人。09年選挙で民主が独占した4議席の行方は−−。改めて各選挙区の戦いの構図を紹介する。

 ◆1区

 ◇都市部「風」の行方が鍵
 9選を目指す民主前職の川端氏に、自民の大岡、共産の節木、日本維新の会の奥村の3新人が挑む。過去3度同じ顔ぶれが続いたが、久々に自・共が新人を擁立。第三極も加わり構図が一変した。都市部ならではの「風」の行方が鍵を握る。

 川端氏は圧勝した前回から一転、政権批判の逆風に立ち向かう。29日の決起集会では、閣僚として政権公約の柱だった高校授業料無償化の実現に努めた実績を挙げ「流れを止めてはいけない」。選挙のたびに票数を伸ばしており、7〜8万の支持票に上積みを狙う。

 大岡氏は甲賀市出身で、自民の公募候補に選ばれた。静岡県議を辞職した6月から駅立ちや企業回りを続け、名前を広めている。29日朝には通勤客に「風任せではなく政策で競いたい」と得意の経済政策をアピール。政権奪取を掲げ、保守票を軸に9万票が目標だ。

 節木氏は元県議で、国政に初挑戦。25日の事務所開きでは「原発即時撤廃、反TPP、反消費増税」を強調。2大政党との違いを鮮明にした。18年間の看護師経験から社会保障の充実を訴え、女性票確保へミニ集会も続ける。反TPPで農業団体にも浸透を目指す。

 奥村氏は維新の追い風に乗り、無党派層を狙う。管工会社社長で大津青年会議所時代の友人らと、橋下徹代表代行を大写ししたポスターを掲げ「維新の候補」を訴える戦術。大津市PTA連合会長の経験から「教育改革をきっかけに統治機構を変える」と熱弁する。【千葉紀和】

 <1区立候補予定者>

川端達夫  67 党副代表    [民]前(8)
大岡敏孝  40 [元]静岡県議 [自]新
節木三千代 54 党中央委員   [共]新
奥村利樹  49 管工会社社長  [維]新

 □過去2回の開票結果□

 【05年衆院選】
上野賢一郎 94671 [自]新
川端達夫  89503 [民]前
川内卓   21111 [共]新
 【09年衆院選】
川端達夫  112590 [民]前
上野賢一郎  82262 [自]前
川内卓    19920 [共]新
対中章哲    2037 諸新

7242チバQ:2012/12/03(月) 00:39:09
 ◆2区

 ◇原発30キロ圏、見えぬ票

 4期目を目指す民主前職の田島氏は彦根市が地盤。与党の一員として守勢に回る戦いは初めてで、解散後は支援者へのあいさつ回りを最優先した。しかし、過去の衆院選で犬上郡や愛知郡などで一定の票をまとめてきたにもかかわらず、支援組織の連合幹部はこうした地域に苦手意識を抱いている。

 「本来なら保守で1議席取れる」と言われる2区。保守層は郵政選挙時の「刺客」などで分裂を繰り返した歴史を持つ。1区から故郷、長浜市を持つ2区に国替えした自民元職の上野氏は今回「背水の陣」と訴え、支持組織を保守系町・市議、県議でがっちり組んで分裂回避を図る。公明も真っ先に推薦を決め、同市の事務所開きには公明関係者が多数詰めかけた。

 福井県の原発から30キロ圏内に長浜市がかかる2区。脱原発を掲げる共産新人の中川氏の集会は立ち見が出ることもある。

 2区ではみんなの党が新人の世一氏を立て、日本維新の会は擁立を見送った。連携などを巡り第三極の情勢はめまぐるしい。世一氏の陣営は代表らの言動をテレビで見守るしかなかった。維新の大阪市議と面会を続ける同陣営幹部は「維新の橋下徹代表代行の顔写真付き印刷物も考えているが『推薦』がどうなるか分からない」と手探り状態だ。先月29日に初めて県内入りして応援遊説した維新の松井一郎幹事長も、2区には足を延ばさなかった。

 過去に多くの選挙に携わった保守系の長浜市議はこう思う。「わが陣営に来てもいいはずの票が他陣営に流れていった。政治不信なのか、漠然とした不安なのか。あの『顔の見えない票』は今回どこに行くのか……」【加藤明子】

 <2区立候補予定者>

田島一成  50 党県代表     [民]前(3)
上野賢一郎 47 [元]総務省職員 [自]元(1)
中川睦子  54 党県委員     [共]新
世一良幸  52 [元]環境省技官 [み]新

 □過去2回の開票結果□

 【05年衆院選】
田島一成 67481 [民]前
藤井勇治 54067 [自]新
小西理  43416 無前
丸岡和世 10413 [共]新

 【09年衆院選】
田島一成 109885 [民]前
藤井勇治  66959 [自]前
池田信隆   3205 諸新

 ※立候補予定者名鑑は解散時衆院勢力順。左から氏名、年齢、肩書、党派、前元新、当選回数。

7243チバQ:2012/12/03(月) 00:39:53
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121202ddlk25010286000c.html
2012衆院選:選挙区の構図 3区 4区 /滋賀
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 ◆3区

 ◇浮動票獲得が決め手に
 前回からの有権者数(9月時点)の増加が4小選挙区中最多の3区は、浮動票の獲得が決め手となる。4選を目指す民主前職の三日月氏は、国交政務官、副国交相などの要職を担いながらも、小まめに地元を回ってきた。自らが手掛けた施策をまとめた資料を配り、一点ずつ検証しながら報告する姿に支援者の評価は高い。今回は政権批判の逆風もあるが、三日月氏は「どんな候補が立とうと、地道に3期やってきた実績がある」と自信を見せる。

 自民新人の武村氏も「10年の参院選時とは比べものにならないほど人脈が広がった」と手応えを感じている。栗東市長選や統一選などの応援に入りながら地元で人間関係を築いてきたという。今年6月から経済や財政健全化などを訴える街頭活動を本格的に行い、着実に準備をしてきた。

 共産新人の西川氏は「本物の改革をしたい」と訴える。3党合意によって、消費増税をはじめとする税と社会保障の一体改革法が成立したことを批判。東日本大震災の被災地へボランティアに出向くなど、原発ゼロへの思いも強い。草津市議8期、県議1期務めた経験を土台に、支持拡大を図る。

 元堺市議の維新新人の久保田氏は、先月21日に3区の公認候補に決まったばかり。縁もゆかりもない栗東市に事務所を構え、エネルギー政策などを中心に訴える。大阪府議や市議らの支援を背に「資金もネットワークもないが、しがらみのない政治を」と既成政党との戦いに挑む。【前本麻有】

 <3区立候補予定者>
三日月大造 41 党副幹事長  [民]前(3)
武村展英  40 公認会計士  [自]新
西川仁   65 [元]県議  [共]新
久保田暁  44 [元]堺市議 [維]新

 □過去2回の開票結果□
 【05年衆院選】
三日月大造 74272 [民]前
宇野治   74006 [自]前
稲森善稔  10325 [共]新
 【09年衆院選】
三日月大造 103445 [民]前
宇野治    54894 [自]前
木村眞佐美   9957 [共]新
森川貢次    1725 諸新

7244チバQ:2012/12/03(月) 00:40:38
 ◆4区

 ◇民主に逆風、割れる自民票
 住宅、農村、山間部と人口が分散している4区。09年選挙は11万票超えで大勝した民主の奥村氏だが、03、05年選挙は自民の岩永峯一元農相の後塵(こうじん)を拝した。今回、民主に逆風が吹く一方、自民支持層も“割れる”要素をはらんでいる。

 「3年間の民主政権への評価と、自民が原点に立ち戻った政治ができるか。この二つが今回の争点だ」。09年選挙は政権交代の風に涙を飲んだ自民の武藤氏。外交、安全保障政策に明るく、対民主の構図で攻勢をかける。そこに衆院解散後、維新から出馬表明したのは岩永氏。党は違うが、元農相の三男だ。岩永氏は「日本の仕組みを変え、今後の国際競争の中で生き残っていかなければならない」と訴え、強固な地盤を持った父とは「別人格」を強調する。

 元自民議員の小西氏も出馬を表明。維新の第1次公認に応募したが撤回、無所属で出馬する予定だ。「政治の信頼が失われている。何とかしないと将来がますます危ない」。出身の近江八幡市を地盤に選挙区内を歩き、住民の声を聞いて主張を肉付けする。

 共産の西沢氏は「期待を裏切ってきたのが民主党。庶民がいじめられる政治に逆戻りした」と訴えて消費増税に反対し、若者らの雇用促進による経済の下支え、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対など、党政策を丹念に訴えている。

 一方「守り」の選挙となる奥村氏。「反省すべきはしっかりと反省し、政治の信頼を何としても回復しないといけない」。政治経験36年という「感謝と責任」がどう評価されるか、実が問われる選挙戦となりそうだ。【姜弘修】

 <4区立候補予定者>
奥村展三 68 [元]副文科相  [民]前(3)
武藤貴也 33 党県常任顧問   [自]新
西沢耕一 34 党県委員     [共]新
岩永裕貴 39 広報会社社長   [維]新
小西理  54 [元]総務政務官 無元(2)

 □過去2回の開票結果□

 【05年衆院選】
岩永峯一  98748 [自]前
奥村展三  80216 [民]前
坪田五久男 17801 [共]新

 【09年衆院選】
奥村展三  113801 [民]前
武藤貴也   61311 [自]新
坪田五久男  19420 [共]新
曽我周作    4971 諸新

==============

 ※立候補予定者名鑑は解散時衆院勢力順。左から氏名、年齢、肩書、党派、前元新、当選回数。

7245チバQ:2012/12/03(月) 00:44:00
愛知
大した記事じゃないけどいちおー
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012112802000249.html
<決戦の構図>(1)
 十二月四日に公示される衆院選は、民主と自民の一騎打ちが中心だった前回衆院選とは打って変わり、第三極勢力などが参戦して複雑な構図となっている。衆院解散後に続々と立候補予定者が決まっていく異例の展開だ。各地の構図を展望する。

◆<1区>4党の前職・新人激突 
 (名古屋市東・北・西・中区)
吉田統彦38 民<前>(1)
熊田裕通48 自新
大野宙光49 共新
佐藤夕子49 減前(1)

 議席死守を目指す佐藤、比例から移った吉田、前県議の熊田の三つどもえの争いに、大野が食い込みを図る構図。

 前回民主で当選の佐藤は党の合流問題などで出遅れたが、自転車の街宣など草の根活動で支持を呼び掛ける。

 吉田は支援団体、支持者らのあいさつ回りや街頭演説を積極的にこなし、知名度アップに躍起だ。

 熊田は新人ながら、県議五期の実績をPR。連日街頭に立ち、地元西区以外での浸透を目指す。

 大野は原発撤廃や消費増税反対を訴え、有権者の反応に手応えを感じている。

◆<2区>前職に市議、元市議挑む
 (名古屋市千種・守山・名東区)
古川元久46 民前(5)
東郷哲也41 自新
黒田二郎64 共新

 六期目の当選を目指す古川に、いずれも新人の市議東郷、元市議黒田が挑む。

 閣僚経験者としての実績と反省を訴える古川は、街頭で新たな支持を掘り起こすとともに、支援団体や企業回りで組織票を固める。

 二十四日に出馬が決まったばかりの東郷は、選挙対策の組織づくりなど準備を急ぐ。地元守山区以外での知名度アップが課題だ。

 黒田は即時原発撤廃や反増税で、二大政党などへの批判票の取り込みを図る。

 立候補が取り沙汰された河村たかし名古屋市長も、自身の政党からの公認候補擁立を目指している。

◆<3区>前職と3新人の争いへ
 (名古屋市昭和・緑・天白区)
近藤昭一54 民前(5)
池田佳隆46 自新
石川寿47 共新
磯浦東38 減新

 六選を目指す近藤に、いずれも新人の池田と石川、磯浦が挑む。

 近藤は積極的に街頭活動や支援者回りを重ねる。五期の実績と知名度を武器に、連合や医師会など支持組織を精力的に回る。街頭では「愚直に取り組んだことを訴える」。

 池田は昨年三月に候補予定者に決まって以降、支援団体へのあいさつ回りや街頭演説を小まめに重ね、支持固めに余念がない。

 石川は子育て施策の充実や暮らしの安定、環太平洋連携協定(TPP)反対を訴える。

 二十七日に出馬表明したばかりの磯浦は、減税県議や市議の支援を受けて浸透を図る。(衆院選取材班)

 文中敬称略。立候補予定者の<前>は前回比例での当選者。丸数字は当選回数。

7246チバQ:2012/12/03(月) 00:44:53
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012112902000251.html
<決戦の構図>(2)

◆<4区>新人4人、前職に挑む
 (名古屋市瑞穂・熱田・港・南区)
刀禰勝之42 民新
工藤彰三47 自新
牧義夫54 生前(4)
西田敏子58 共新
山本洋一34 維新

 四回連続当選の牧が民主を離れて初の選挙。元県議の刀禰(とね)、元市議の工藤、元新聞記者の山本、党県委員の西田の攻勢の中、議席を守れるかが焦点。

 解散後に出馬を決めた刀禰は連合の支援を得て、街頭演説などで知名度アップに躍起。

 昨年三月末から準備してきた工藤は、ミニ集会や企業回りを地道に続けて浸透を図る。

 牧が所属する生活は未来へ合流。組織に頼れないが、後援会を稼働させ支持を固める。

 山本は旭丘高の同級生らと草の根の活動を展開。自転車街宣などで支持なし層を取り込む。西田はミニ集会などで支持拡大を目指す。

◆<5区>前職に元職、3新人も
 (名古屋市中村・中川区、清須・北名古屋市、西春日井郡)

赤松広隆64 民前(7)
神田憲次49 自新
藤井博樹35 共新
小山憲一52 維新
前田雄吉52 減元

 知名度の高い前職に三新人と元職が挑む。五人の乱立で票が割れ、当選ラインは下がりそうだ。

 赤松は政府や党の要職を歴任した。会合などに足を運び、地盤固めを進める。

 神田は党県連の公募を経て、二十五日に出馬が決定した。体制づくりを急いでいる。

 藤井は昨年三月の市議選に中村区から出馬した。ミニ集会などで浸透を図る。

 小山は党の政治塾出身。各地で街頭演説を重ね、党の新鮮さを訴えている。

 前田は清須出身。民主時代の地盤6区から移った。名古屋市長の支援を得る。


◆<6区>前職、新人 新党も動き
 (春日井・犬山・小牧市)
天野正基42 民新
丹羽秀樹39 自前(2)
柳沢けさ美62 共新

 昨年四月の補選で国政に復帰した前職の丹羽に新人の天野、柳沢が挑む。ほかに未来からの立候補を探る動きもある。

 天野は県議二期の経験を基に「地域の声を国政に届ける」とアピール。春日井市を中心にミニ集会などを続け、知名度向上と政策の浸透に力を入れる。

 丹羽は、地道な支援者回りを展開して結束強化を図る。駅前の街頭活動などで経済再生や政治の安定を訴え、一層の支持獲得を目指している。

 柳沢は、消費税の増税中止や即時原発ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)参加反対などを訴えている。

 文中敬称略。立候補予定者の丸数字は当選回数。「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は、「日本未来の党」に合流を決めている。

7247チバQ:2012/12/03(月) 00:45:37
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012113002000220.html
<決戦の構図>(3)

◆<7区>民、自、共 未来も動き
 (瀬戸・大府・尾張旭・豊明・日進・長久手市、愛知郡)

山尾志桜里38 民前(1)
鈴木淳司54 自元(2)
郷右近修34 共新
 前職山尾に、元職鈴木と新人郷右近が攻勢をかける。未来から立候補を探る動きもある。

 連合の支援を受ける山尾は、天下り削減に尽力したことなど三年間の実績をアピール。母親代表としても幅広い支持を狙う。追い風や共産支持票も見込めた前回より危機感は強い。

 地元瀬戸市出身の鈴木は三年間、こまめに小選挙区内を回り、支持を固め直してきた。前回の逆風から一転、有権者の反応は「おおむね好意的」。支援組織を引き締め、議席奪還を狙う。

 郷右近は対話を重視した活動で、非正規雇用の撤廃などを訴える。

◆<8区>前職、元職に2新人
 (半田・常滑・東海・知多市、知多郡)
伴野豊51 民前(4)
伊藤忠彦48 自元(1)
長友忠弘53 共新
増田成美39 減新

 ともに知名度の高い前職と元職のせめぎ合いに新人二人が割って入る。

 伴野は民主政権への批判に陳謝を繰り返す一方、当選四回の実績と外務副大臣や国土交通副大臣などを務めた経験を訴える。

 伊藤は前回の後、地元をくまなく回り、支持拡大を目指してきた。支持基盤の票を固めた上で無党派層の取り込みも狙う。

 長友は党の公認を受けた二月から五十回以上のミニ集会を重ね、浸透を図ってきた。商工関係の組織なども積極的に回る。

 河村たかし政治塾出身の増田は二十七日に出馬を正式表明。選挙態勢の構築を急ぐ。


◆<9区>5人による混戦模様
 (一宮市旧尾西市区域、津島・稲沢・愛西・弥富・あま市、海部郡)
岡本充功41 民前(3)
長坂康正55 自新
井桁亮43 生新
中野正康45 維新
松崎省三66 共新

 議席死守を目指す岡本に、長坂や井桁、中野、松崎の新人四人が挑む。混戦が予想される。

 医師の岡本は、医療や年金政策での実績をアピール。支援団体の集会をこまめに回り、逆風のはね返しに懸命だ。

 海部俊樹元首相の元秘書で六期目の県議の長坂。「地域のプロ」を掲げ、保守系議員の多い土地柄を生かし浸透を図る。

 井桁は民主、自民両党の批判を展開。松崎は革新票の掘り起こしに力を入れる。地元出身の中野は、各地で街頭演説を精力的に展開している。

         ◇

 文中敬称略。立候補予定者の丸数字は当選回数。「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は、「日本未来の党」に合流を決めている。

7248チバQ:2012/12/03(月) 00:46:25
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012120102000275.html
<決戦の構図>(4)

◆<10区>前職党移り、4人と激突
 (旧尾西市区域以外の一宮市、江南・岩倉市、丹羽郡)
松尾和弥39 民新
江崎鉄磨69 自元(4)
板倉正文54 共新
杉本和巳52 み前(1)
高橋一52 無新

 前職の杉本と知名度が高い元職の江崎、新人の松尾、板倉、高橋がぶつかり合う。

 松尾は出馬表明が遅れ、知名度アップが最優先の課題。駅前などでつじ立ちを重ね、若さもアピールする。

 党への追い風に乗りたい江崎は地方議員を通じ組織固めを図る。各種団体を回り、過去四期の実績を訴える。

 一宮市議を四期務めた板倉は選挙区をくまなく回り、増税反対や福祉充実を訴える。

 十月に民主から移った杉本は現政権の問題点を主張。新たな支持層の掘り起こしを急ぐ。

 ミニコミ紙社長の高橋は近く未来の公認が発表される。選挙準備を急いでいる。

◆<11区>民主前職に3新人挑む
 (旧稲武町区域以外の豊田市・みよし市)

古本伸一郎47 民前(3)
八木哲也65 自新
渡辺裕32 共新
中根裕美38 諸新

 一九九六年の小選挙区制導入以降、民主系が五連勝中。民主の牙城に新人三人が挑む。

 古本は逆風の中、トヨタ自動車系の労組票を固める。市民との対話を強調。小規模集会などで実績を説明し、票の上積みを図って四選を目指す。

 豊田市議の八木は出馬表明が遅れたが、市議会最大会派の自民クラブが全面支援。これまでの知名度を生かし、追い風も受けて議席獲得を狙う。

 渡辺は稲沢市在住で、出馬表明も遅れた。街頭活動で顔を売る。若者の雇用改善を訴えるなど同世代へのアピールも強める。


◆<12区>主要勢力そろう激戦区 
 (岡崎・西尾市、額田郡)
中根康浩50 民前(2)
青山周平35 自新
重徳和彦41 維新
若山晴史64 共新
都築譲62 無元(2)

 前職に三新人と元職が挑む。主要勢力がほぼそろう激戦区だ。

 党県連代表も務める中根は連合推薦を基に、組織固めと無党派層の取り込みを図る。

 選挙自体初めての青山は、岡崎市南部を中心に支援者や企業回りで浸透を目指す。

 昨年の知事選で自民の支援を受けた重徳は、組織に頼らず各党支持層へ食い込みを図る。

 若山は出馬表明が遅れたが、街頭演説で原発問題や消費税増税反対などを訴える。

 都築は旧一色町長の実績も基に、集会や街宣活動で地元の西尾市から支持拡大を狙う。

    ◇

 文中敬称略。立候補予定者の丸数字は当選回数。「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は、「日本未来の党」に合流を決めている。

7249チバQ:2012/12/03(月) 00:47:17
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012120202000229.html
<決戦の構図>(5)

◆<13区>「知事票」の行方も焦点
 (碧南・刈谷・安城・知立・高浜市)
大西健介41 民前(1)
大見正54 自新
宮地勲58 共新
小林興起68 減<前>(5)

 再選を目指す大西に、大見、宮地の二新人と前職の小林が挑む。自民の衆院議員当時の大村秀章知事の地盤で、前回までの大村支持票の行方も焦点。

 トヨタ系労組の支援を受ける大西は現役世代に「子育て」と「ものづくり」の支援策を訴え、支持固めを狙う。

 県議出身の大見は、自民による政治の安定と景気対策の充実を掲げ、保守層の再結集を呼び掛ける。

 宮地は護憲や即時原発ゼロ、消費税増税中止を訴えて票を掘り起こす。

 比例東京から替わった小林は消費税増税反対を訴え、支持なし層取り込みに懸命だ。

◆<14区>前職2人、2新人争う
 (豊川・豊田市旧稲武町区域・蒲郡・新城市、北設楽郡)
磯谷香代子47 民<前>(1)
今枝宗一郎28 自新
鈴木克昌69 生前(3)
稲生俊郎54 共新

 四選を目指す前職に、比例から移った前職と二新人が挑む。

 比例東海から移った磯谷は、失業者や非正規労働者らに光を当てる政治を主張。労組中心に支持拡大を狙う。

 今枝は自民支持層や若さを武器に若者への浸透を図る。山間部も回り、医師として医療や介護の改革を説く。

 未来に合流する鈴木はこれまでに培った地盤を生かし、過去の実績をアピール。消費税増税反対も訴える。

 稲生は米国追従型の政治からの脱却を主張。街頭で消費税増税反対や原発即時停止も掲げる。


◆<15区>6人乱立し激戦の様相
 (豊橋、田原市)
森本和義46 民前(1)
根本幸典47 自新
近藤剛 47 維新
串田真吾36 共新
豊田八千代63 社新
杉田元司61 無元(1)

 再選を目指す前職と、四新人、元職が攻防を展開する激戦区。

 逆風を受ける森本は、国政報告会や支援者へのあいさつ回りで巻き返しを図る。

 二年前から準備してきた根本は保守票を固め、民主批判票の取り込みも狙う。

 二〇〇〇年に民主から出馬した経験を持つ近藤は官僚制度打破を掲げて精力的に活動。

 串田は街頭演説で若さをアピール。若者の雇用確保などを掲げ、支持拡大を目指す。豊田は社民が県内で唯一擁立した。原発ゼロや消費税増税撤回などを訴える。11月の豊橋市長選に出馬した杉田は、県議時代の地盤で保守層を中心に票の獲得を狙う。

 =終わり

 文中敬称略。立候補予定者の<前>は前回比例での当選者。丸数字は当選回数。「2009年衆院選の結果」の「比」は比例当選。「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は、「日本未来の党」に合流を決めている。

7250チバQ:2012/12/03(月) 00:54:00
同じく大した記事じゃないけど 千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/chiba/CK2012113002100008.html
立候補予定者の顔ぶれ<上>

 衆院選の公示(十二月四日)が四日後に迫った。二大政党に第三極などがからむ選挙戦が、県内でも事実上、始まっている。全十三選挙区の主要な出馬予定者の顔ぶれを、三回に分けて紹介する。=文中敬称略 (衆院選取材班)

■1区 みんな・維新競合
 ◆千葉市中央・稲毛・美浜区
田嶋要 51 (元)経済産業政務官 民前<3>
門山宏哲 48 弁護士      自新
田沼隆志 36 千葉市議     維新
寺尾賢 36 党県委員     共新
西野元樹 38 (元)商社員     み新

 民主党県連代表を務める田嶋に自民、維新、共産、みんなの新人が挑む。

 田嶋は地元活動も積極的に行い足場を固めてきた。門山は二〇一〇年十二月に候補予定者に決定した。臼井日出男元衆院議員の地盤を引き継ぐ。地元出身もアピールして知名度向上を目指す。

 先に出馬表明したみんなの西野に対して、維新は解散後に田沼の擁立を決定し、両党が競合することに。三十代の寺尾は雇用問題を抱える若者らの票の掘り起こしを狙う。

■2区 未来で再選狙う
 ◆千葉市花見川区、習志野・八千代市
樋口博康 53 党職員      民新
小林鷹之 38 (元)財務省課長補佐 自新
黒田雄 53 医療法人役員   生前<1>
中田敏博 44 医師       維新
入沢俊行 35 党県委員     共新

 黒田は民主を離党して「国民の生活が第一」の結成に関わった。その後、結党した日本未来の党に合流も決めており、再選を狙う。市議、県議の経験から花見川区を中心に地盤を持つが、民主が二十七日に発表した樋口の擁立で支持層の競合が課題となる。

 一方、財務省出身の小林は公募により二〇一〇年六月に候補予定者に決定。二年余りの駅頭活動などで浸透を図った。中田はみんなから維新に党を移った。入沢は原発ゼロや経済再生を訴える。

■3区 前職2人が激突
 ◆千葉市緑区、市原市
青山明日香 30 (元)衆院議員秘書  民新
松野博一 50 (元)文部科学副大臣 自<前><4>
岡島一正 55 党総務委員長   生前<2>
小林隆 49 映像配信会社社長 維新
石川正 67 党地区常任委員  共新
井上由紀子 62 着付け講師    無新

 岡島と松野の四回目の激突となる。民主、維新、共産の新人が食い込みを狙う。

 消費税増税で造反して民主を離党した岡島は、生活を経て未来からの出馬予定。民主は空白となった県内五つの選挙区の中で最も早い十月中旬に、青山の擁立を決め、地元出身や若さをアピールする。共産は石川が比例票の掘り起こしも狙う。

■4区 首相地元に「刺客」
 ◆船橋市
野田佳彦 55 首相       民前<5>
藤田幹雄 44 (元)文部科学委員  自元<1>
三宅雪子 47 (元)フジTV社員  生<前><1>
斉藤和子 38 党県委員     共新

 野田首相の選挙区で野党にとっては政権奪還を象徴する重点区。

 全国遊説で不在となる野田は地元県議、市議らが留守を預かる。

 生活の三宅は首相への「刺客」として群馬4区から国替えし、未来からの出馬を決めている。

 二〇〇五年小泉郵政選挙では野田に約九百五十票差に迫った自民の藤田は小選挙区での当選を目指して首相に挑む。共産斉藤は脱原発、消費税増税反対などを旗印にしている。

 (注)並び順は衆院の政党勢力順。氏名の下は年齢。丸囲み数字は当選回数。<前>は前回比例代表で当選。「生活」の候補予定者は「日本未来の党」に合流予定ですが、正式公認前なので「生活」扱いとしました。

7251チバQ:2012/12/03(月) 00:55:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/chiba/CK2012120102100005.html
立候補予定者の顔ぶれ<中>   

◆5区 無党派の争奪戦
 ◆市川市南部、浦安市
村越祐民 38 外務政務官    民前<2>
薗浦健太郎 40 (元)党青年局次長  自元<1>
相原史乃 38 (元)会社役員    生<前><1>
木村長人 48 (元)江戸川区議   維新
浅野史子 42 党県常任委員   共新
渡辺耕士 57 (元)日航関連会社長 み新
赤塚裕彦 54 公認会計士    無新

 過去の選挙で勝敗を分けてきた民主村越と自民薗浦の四回目の対決。ほかに生活、維新、共産、みんななどの五人も出馬を予定。都市部の無党派層の争奪戦が展開されそうだ。村越は外務政務官の経験など実績を強調する。薗浦も過去三回の選挙で地域に浸透している。

 木村はみんなから維新に党を移っての出馬となる。渡辺は木村の移籍後、みんなから追加公認で立候補が決まった。

 二〇〇七年参院選千葉選挙区にも立候補した共産浅野は子育て支援の充実などを掲げる。相原は前回、比例南関東で当選した。

◆6区 生・維・み も擁立
 ◆市川市北部、松戸市南部
生方幸夫 65 環境副大臣    民前<4>
渡辺博道 62 (元)経済産業副大臣 自元<4>
白石純子 50 (元)客室乗務員   生新
遠藤宣彦 49 (元)郵政省職員   維元<1>
三輪由美 57 (元)県議      共新
鴈野聡 43 会社社長     み新

 民主の生方と自民の渡辺が今回も対決する。生方は当選四回で環境副大臣に就任。渡辺は前回落選後、経済再生などを旗印に街頭活動を展開してきた。

 みんなの鴈野は候補予定者に決まった昨年から、駅頭や自転車による街宣活動を中心に浸透を図ってきた。

 共産三輪は松戸市選出の元県議で「即時原発ゼロ」を掲げる。生活の白石は未来から出馬予定。維新も遠藤の擁立を決めた。

◆7区 7党擁立の激戦
 ◆松戸市北部、野田・流山市
中沢健 57 参院議員秘書   民新
斎藤健 53 党環境部会長代理 自<前><1>
内山晃 58 (元)総務政務官   生前<3>
林千勝 51 (元)メーカー執行役員維新
渡部隆夫 69 党地区委員    共新
石塚貞通 45 司法書士     み新
村上克子 73 党県連顧問    社新

 生活から未来に合流予定の内山と、自民の斎藤がしのぎを削る。内山は消費税増税に反対して民主を離党し、結成した新党きづな代表も務めた。斎藤は二〇〇六年の補選に続き二回目の挑戦となった前回、比例復活して初当選。三年余りの間、地元活動にも力を入れ、小選挙区での当選を目指す。

 民主は衆院解散後に新人を擁立し、内山造反に伴う空白を解消したが、知名度不足の課題を残す。社民は県内で唯一の小選挙区候補として村上の公認を決め、比例票の掘り起こしを図る。維新、共産、みんなも新人擁立で前職二人の戦いに参入し、七党による激戦となる。

◆8区 くら替え参戦も
 ◆柏市(旧柏市)、我孫子市
松崎公昭 69 (元)総務副大臣   民前<4>
桜田義孝 62 (元)内閣府副大臣  自元<4>
姫井由美子 53 参院議員     生新
武石英紀 62 党地区委員長   共新
山本幸治 40 プロボウラー   み新

 民主松崎と自民桜田が過去に激戦を繰り返してきた選挙区。今回はこれに加え、二〇〇七年参院選の岡山県選挙区で民主から当選した生活の姫井が、未来からくら替え出馬する。姫井は脱原発を鮮明にして差別化を狙う。

 みんなも山本が昨年秋から運動してきた。松崎は「無党派が分散する」とこうした動きに危機感を強める。一方の桜田は前回落選後、駅頭活動など無党派対策を充実させた。共産は党東葛地区委員長の武石擁立を決めた。

 (注)並び順は衆院の政党勢力順。氏名の下は年齢。丸囲み数字は当選回数。<前>は前回比例代表で当選。「生活」の候補予定者は「日本未来の党」に合流予定ですが、正式公認前なので「生活」扱いとしました。敬称略

7252チバQ:2012/12/03(月) 00:56:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/chiba/CK2012120202100005.html
立候補予定者の顔ぶれ<下>

◆9区 保守票行方が鍵
 ◆千葉市若葉区、佐倉・四街道・八街市
奥野総一郎 48 (元)総務委理事 民前<1>
秋本真利 37 (元)富里市議 自新 
河上満栄 41 (元)農水委員 生元<1>
西田譲 37 (元)県議 維新 
木崎俊行 44 党県委員 共新 
須藤浩 55 (元)内閣委理事 無元<2>

 民主奥野のほか、自民など五人が出馬を予定し、混戦模様となっている。奥野は成田空港の騒音問題など地域の課題にも取り組み、地盤を固めてきた。

 自民秋本は、前回衆院選で落選後に離党して参院議員に当選したみんなの党幹事長の水野賢一の後任。維新西田は9区に隣接する八千代市選出の元自民県議だった。みんなは擁立を見合わせており、水野の影響力が残る選挙区で、保守票争奪の行方も鍵を握る。生活河上は前回は民主の比例近畿で当選。共産木崎は原発即時ゼロなどを掲げる。

◆10区 民・自前職が火花
 ◆銚子・成田・旭・匝瑳・香取市、横芝光町(旧光町)、香取郡
谷田川元 49 党県副代表 民前<1>
林幹雄 65 (元)防災相 自<前><6>
笠原正実 58 党地区委員長 共新 
有田恵子 59 会社社長 諸新 

 民主谷田川、自民林の前職二人の激突。谷田川は初当選後、定期的な国政報告会などで地域活動にも力を入れた。前回は比例復活の林だが、当選六回で東総地域に広い地盤を築いており、選挙区で議席奪還を目指す。共産と諸派の新人も立つ。

◆11区 自民に2人挑む
 ◆茂原・東金・勝浦・山武・いすみ市、山武(大網白里・九十九里・芝山・横芝光町<旧横芝町>)・長生・夷隅郡
森英介 64 (元)法相 自前<7>
金子健一 55 (元)一宮町議 生<前><1>
椎名史明 55 党地区委員長 共新 

 自民森は前回も逆風の中、議席を守った強固な地盤を誇り、今回も八期目の当選を目指す。金子は前回、民主の比例復活で当選。消費税増税に反対して生活に加わり、未来に合流予定で森に挑む。金子の離反で空白となった民主は「最後まで人選を進める」とするが、擁立は厳しい状況。党東部地区委員長の共産椎名は、比例票の掘り起こしも狙う。

◆12区 自民地盤に未・共
 ◆館山・木更津・鴨川・君津・富津・袖ケ浦・南房総市、鋸南町
浜田靖一 57 党国対委員長 自前<6>
中後淳 42 (元)経済産業委員 生<前><1>
米本展久 61 党県委員 共新 

 自民浜田は、党国対委員長の要職にあり、父親時代からの強固な保守地盤を受け継ぐ。前回も自民が議席を死守した県内でも数少ない選挙区。陣営は引き締めに力を入れる。

 中後は前回、民主の比例復活で当選後、きづなに参加し、生活を経て今回は未来から出馬予定。ミニ集会などをこなし、原発政策などを訴えている。

 共産米本は袖ケ浦市出身。民主は候補不在となっている。

◆13区 民・自に維新参戦
 ◆柏(旧沼南町)・鎌ケ谷・印西・白井・富里市、印旛郡
若井康彦 66 国土交通政務官 民前<2>
白須賀貴樹 37 歯科医 自新 
椎木保 46 (元)鹿嶋市職員 維新 
佐竹知之 67 (元)衆院議員秘書 共新 
古川裕三 30 幸福実現党支部長 諸新 

 民主若井と自民白須賀の争いに、維新も椎木擁立を決めた。若井は国土交通政務官を務め、公共事業費削減など民主政権の成果を訴える。

 白須賀は元職の引退に伴い、公認が決まった。二〇〇七年の参院選千葉選挙区にも出馬し、次点に終わった。

 椎木は先月二十二日に公認が正式決定した。共産は前回擁立を見送ったが、今回は新人佐竹を擁立した。

 (注)並び順は衆院の政党勢力順。氏名の下は年齢。丸囲み数字は当選回数。<前>は前回比例代表で当選。「生活」の候補予定者は「日本未来の党」に合流予定ですが、正式公認前なので「生活」扱いとしました。敬称略

7253チバQ:2012/12/03(月) 01:01:03
>>6537
茨城1区
福島伸享 42 党政調会長補佐  民前<1>
田所嘉徳 58 (元)県議      自新
武藤優子 48 一般社団法人理事 生新
田谷武夫 61 党県委員長    共新
海老沢由紀 38 主婦       維新

茨城2区
石津政雄 65 総務政務官 民前<1>
額賀福志郎 68 (元)財務相  自前<9>
梅沢田鶴子 56 (元)小川町議 共新
原田雅也 43 鹿嶋市議  み新

>>6665
茨城3区
葉梨康弘 53 (元)党国対副委員長 自元<2>
小林恭子 62 農民連常任委員  共新
前田善成 45 (元)みなかみ町議  維新
小泉俊明 55 (元)国土交通政務官 減前<3>

茨城4区
高野守 53 党常任幹事    民<前><1>
梶山弘志 57 (元)国土交通政務官 自前<4>
宇野周治 62 党地区委員    共新

>>6799
茨城5区
大畠章宏 65 (元)国土交通相 民前<7>
石川昭政 40 (元)党選対職員 自新
福田明 56 (元)北茨城市議 共新

茨城6区
大泉博子 62 (元)総務委理事   民前<1>
丹羽雄哉 68 (元)厚相      自元<10>
青木道子 62 党県委員     共新
深沢裕 41 原子力機構職員  維新
狩野岳也 48 (元)県議      無新
栗山天心 54 (元)県行政書士会長 未新

7254チバQ:2012/12/03(月) 01:01:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/ibaraki/CK2012120102100014.html
各選挙区 予想の顔ぶれ
◆7区 ベテランに3氏絡む
柳田和己 62 党企業団体副委員長 民<前><1>
永岡桂子 58 (元)農林水産政務官 自<前><2>
筒井洋介 33 会社役員 維新
中村喜四郎 63 (元)建設相 無前<11>

 ベテランの無所属前職の中村喜四郎氏と比例復活組の民主前職の柳田和己氏、自民前職の永岡桂子氏の三つどもえの戦いとみられていたところに急きょ、維新新人の筒井洋介氏が名乗りを上げ、混戦模様となった。

 中村氏は、盤石な後援会「喜友会」を張り巡らせる。この三年間、週末に地元入りし、百回ほど選挙区内を丹念に歩き続けた。無所属の立場で、比例復活が望めないことから、陣営では「背水の陣」を強調する。

 柳田氏は党への逆風が強まる中、与党としての実績を訴える。農家生まれで、TPP(環太平洋連携協定)交渉参加については党と一線を画し、反対の立場を貫く。連合茨城や郵政政策研究会など推薦団体の支援を期待し、大票田の古河生まれもアピールする。

 永岡氏は過去二回の選挙で中村氏に敗れたが、今回陣営が掲げるのは「悲願の小選挙区当選」。早期の選挙をにらみ、七月には選対を発足させ、ミニ集会も五十回開いてきた。女性票獲得を目指し、食の安全、教育などのテーマに絞る。

 東京都出身の筒井氏は「落下傘候補」。若さも武器に旧古河市を中心に都市部での浮動票抱き込みを狙う。

  (原田拓哉)

  =おわり

(注)並べ方は衆院解散時の各党勢力の順。丸数字は当選回数。前は比例代表前職。

7255チバQ:2012/12/03(月) 01:04:37
>>6979 神奈川

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121130/kng12113022490010-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
戦いの構図(中) 10区 民・自ベテラン前職が激突
2012.11.30 22:47 (1/3ページ)
 【7区】(横浜市港北区、都筑区)前回も対決した民主前職の首藤信彦(67)と自民元職の鈴木馨祐(35)に、みんな新人の田中朝子(53)らが絡む構図だったが、未来前職の山崎誠(50)が参戦して第三極の競合が生じた。東京や横浜の通勤圏で無党派層が多いとされ、その動向が鍵だ。

 首藤は原発事故の収束対策に取り組んだ実績と脱原発をアピール。鈴木は景気対策などを街頭で訴え、無党派層への浸透を図る。田中も駅頭や住宅街などでこまめに街頭演説を行い、知名度アップに努めている。山崎は8区からの国替え。民主を離党し、みどりの風結党を経て未来に合流した。共産新人の比嘉常一(54)は党の政策の浸透を図る。

 【8区】(横浜市緑区、青葉区)みんな前職の江田憲司(56)に、自民元職の福田峰之(48)や民主新人の伊藤久美子(53)らが挑む。

 党幹事長の江田はテレビ出演の機会が多く、抜群の知名度を誇る。福田は前回の落選後、政策の検証を重ねており、教育問題などを街頭で訴える。元県議の伊藤は7区に国替えした山崎の離党に伴い、急遽出馬が決まった。市民感覚の身近な政治を掲げ、選挙の準備を急ぐ。共産新人の釘丸進(39)は雇用対策などを訴えている。

 【9区】(川崎市多摩区、麻生区)前回と同じ民主前職の笠浩史(47)と自民新人の中山展宏(44)の対決に、みんな新人の椎名毅(37)らが絡む。

 4選を目指す笠は文部科学副大臣などを務めた経験と、高校授業料無償化など教育分野の実績を強調。安定した支持を得ている。中山は街頭活動を増やすほか、支援団体への働きかけも強め、保守層の自民回帰を狙う。弁護士の椎名は国会の原発事故調査委員会の事務局調査員を務めた経験をアピール。共産も新人の堀口望(36)を立て、党勢拡大を図る。

 【10区】(川崎市川崎区、幸区、中原区)財務相で民主前職の城島光力(65)と6選を目指す自民前職の田中和徳(63)との対決を軸に3新人が絡む。

 連合神奈川が「重点候補」と位置づける城島は労組による組織固めとともに、現職閣僚としての実績をアピールし、支持拡大を図る。田中は市議、県議時代から培った後援会を中心に演説会をこまめに開催、政権奪還を訴える。

 みんな新人の久米英一郎(47)は会社員出身という「しがらみのなさ」を打ち出し、元県議で維新新人の石川輝久(62)は地方分権や子育て支援を訴えるなど、ともに無党派層への支持拡大を目指す。共産新人の中野智裕(54)は消費税反対や震災対策などを訴えている。

 【11区】(横須賀市、三浦市)4代にわたる堅い地盤を受け継ぎ、高い知名度を誇る自民前職の小泉進次郎(31)が民主、共産の2新人の挑戦を受ける。党青年局長として全国を遊説に回る小泉だが、党務の合間を縫って駅頭活動にも力を入れ、幅広い層で支持を受ける。民主は候補者選定が難航、解散直前に新人の林公太郎(30)が決まった。知名度アップに向け街頭での演説活動や企業回りに注力するが出遅れ感は否めない。

 共産新人の斉田道夫(64)は原子力空母の母港化の撤回やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加反対を訴える。

 【12区】(藤沢市、高座郡)民主前職で金融担当相の中塚一宏(47)に元県議で自民新人の星野剛士(49)が挑む。前回は社民で比例復活当選を果たしたが解散後に未来に合流した前職の阿部知子(64)らが絡む構図だ。

 中塚は地元市議らの支援を受け、組織固めに奔走。現職閣僚としての実績を掲げ、応援に野田佳彦首相も駆けつけるなど街頭活動に力を入れている。一方、星野は国政初挑戦ながら県議3期の実績をアピール。企業・団体などの自民支持層を固めるとともに、駅頭活動で支持層拡大を図っている。

 阿部は未来への参加で「無党派層にも支持が広がっている」として、街頭活動にも力を入れる。維新新人の甘粕和彦(29)は知名度アップに向けた駅頭演説に加え、教育改革などを強調、保守層への浸透を図る。共産新人の沼上常生(54)は雇用対策などを訴えている。=敬称略

7256チバQ:2012/12/03(月) 01:05:59
下は>>7203-7204にあった

7257チバQ:2012/12/03(月) 01:14:56
>>5825>>7007
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20121202ddr041010002000c.html
12年末・この国を選ぶ:北海道5区 町村氏、長引く入院 民主新人「若さ」強調
毎日新聞 2012年12月02日 北海道朝刊

 衆院選(4日公示、16日投開票)に向けて自民党が「政権奪還」を掲げる中、北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)では、11選を目指す同党前職の町村信孝・元官房長官(68)の健康状態が影を落としそうだ。9月の党総裁選中に体調を崩した町村氏は入院が長引き、陣営は本人不在の選挙戦を覚悟する。一方、政権批判の逆風に苦しむ民主党は、相手の領袖がいない隙(すき)を狙い攻勢をかける。【小川祐希、岸川弘明】

 「退院の許可が出ないうちに衆院選になってしまいました。地元に帰りたいが、ドクターから我慢してほしいと言われました。本当に悔しい。皆様にすがるほかありません」

 1日、札幌市中央区のホテルで行われた町村氏の総決起大会。町村氏の姿はなく、2日前に東京都内の病院で撮影した約3分間の映像メッセージが流された。町村氏が涙ぐむ場面もあり、約1000人が集まった会場が一瞬静まりかえった。支援者の女性(70)は「話し方が少しぎこちなかった」と気遣った。

 応援に駆けつけた自民党の細田博之総務会長は「本人はほとんど回復している。日本を背負って立つ町村さんを応援しよう」と強調。町村氏の妻淳子さん(68)も「主人は『(選挙区)全域を回らなくては』と言っている。どうか助けて」と呼び掛けた。

 陣営はこれまで「回復している」と健在ぶりをアピール。ただ、衆院解散後の11月21日に開いた地元の選対本部会議では、町村氏の症状が「軽い脳梗塞(こうそく)」と報告された。公示後も町村氏の選挙区入りは難しいとみられ、地元道議らが手分けして街頭演説するなどして選挙戦をしのぐ。陣営幹部は「(町村氏が)無理に出てきて、よろついたり、ろれつが回らなかったりしたらマイナス」と話す。

 道内では自民党の武部勤元幹事長(71)が9月に引退表明。党内からは「政治家は進退が大事。そろそろ町村先生も潮時では」との声も漏れる。

 民主党は町村氏不在を好機とみる。「政治家に必要なのは気力と体力と行動力」。1日、江別市であった連合後援会事務所開きで、民主党新人の中前茂之氏(40)は訴えた。事務所の壁四方に「40歳」と中前氏の年齢を大書したポスターを張り、若さを強調。同党道連の岡田篤幹事長は「(町村氏は)自民の大物と言われるが、政治活動はできるのか。賞味期限が過ぎた」と皮肉った。

7258チバQ:2012/12/03(月) 01:16:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121202ddq041010006000c.html
12年末・この国を選ぶ:共産、全選挙区で候補擁立 逆風民主に追い打ち 前回圧勝の要因失い
毎日新聞 2012年12月02日 中部朝刊

 衆院選(4日公示、16日投開票)で共産党が全国の小選挙区全てで候補者を擁立することに民主党が危機感を募らせている。09年の前回衆院選では共産が候補者擁立を重点区に絞り込んだため、空白区で共産支持票の一部が民主候補に流れ、民主圧勝を後押しした。今は逆風に直面する民主陣営は「票が逃げる」と警戒している。【田中功一、梶原遊、加藤潔】

 「影響は大きいですよ」。愛知13区(碧南市など)から立候補する民主前職、大西健介氏(41)の陣営担当者は危機感を示す。

 13区はこれまで民主、自民両陣営が僅差でしのぎを削ってきた。03年衆院選では民主候補が4422票差で自民候補に惜敗したが、共産候補の約1万1700票が民主候補に上積みされれば逆転していたことになる。

 大西氏は09年の前回、約2万5000票差で自民候補を振り切り、初当選した。だが今回、陣営は「前回とは比べものにならない厳しい戦い」と話し、共産の候補者擁立の影響を懸念する。

 前回、共産が候補者を擁立した小選挙区は東海3県で愛知6、岐阜1、三重1の計8選挙区。今回は全25選挙区で擁立する。過去の選挙結果から、各小選挙区の共産支持票は1万〜2万票台のところが多いとみられ、前回、共産の擁立がなかった選挙区の民主候補はこの票の多くを失う可能性が高い。

 民主党三重県連の舘直人幹事長は「影響はゼロとは言えない。新しいマニフェストを訴え、影響を最小限に抑えたい」と気を引き締める。三重4区(松阪市など)の民主前職、森本哲生氏(63)は前回、自民候補を約3200票差で破った。陣営幹部は「共産票が全てこちらに来たとは思わないが、1票でも多く得たい今回の選挙で共産候補の擁立は痛い」と話す。

 岐阜3区(関市など)で立候補する民主前職、園田康博氏(45)は「自分の政策を訴えていくだけ」と静観の構え。民主党岐阜県連幹部は共産党について「第三極が候補者擁立に四苦八苦している中でよく全てに擁立したと思う。来年の岐阜県知事選を見すえてか、第三極に負けない存在感を出すためなのか」と話した。

 ◇未来、維新と対決 愛知12区、都築氏を公認へ
 日本未来の党が、衆院愛知12区(岡崎市など)に無所属で出馬予定だった元衆院議員、都築譲氏(62)の公認を内定したことが分かった。12区では日本維新の会が重徳和彦氏(41)を既に擁立しており、未来が維新に配慮せず第三極同士で対決する姿勢を鮮明にした。

 都築氏は当初、未来に合流する国民の生活が第一からの立候補を目指していた。生活は当時、同一選挙区で第三極同士が戦うことを避ける方針だったため都築氏に愛知13区(碧南市など)へのくら替えを要請。だが都築氏は「地元で戦いたい」と拒否し、12区に無所属で立候補することを決めた経緯がある。

 未来に合流する旧減税日本関係者は都築氏の公認について「未来は、原発などの政策で維新とのずれが目立っている。未来として、愛知県内でできるだけ議席を取りたいということだ」と維新に配慮しない考えを明らかにした。都築氏は毎日新聞の取材に「未来と政策はほぼ一致しており、一緒に戦えるのは心強い」と話した。

 未来は愛知10区(一宮市の一部など)で新人の会社社長、高橋一氏(52)の擁立を内定。10区ではみんなの党が民主離党組の前職、杉本和巳氏(52)を擁立しており、愛知県内で未来はみんなとも戦う形になった。

 また未来は愛知7区(瀬戸市など)に新人の弁護士、正木裕美氏(31)を擁立することも内定した。【三木幸治】

7259チバQ:2012/12/03(月) 01:18:23
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121201ddlk32010584000c.html
問われるもの:衆院選・島根/上 1区 原発政策、どう争点化 /島根
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 ◇「稼働」「即ゼロ」組織対立懸念も
 突然の衆院解散から1週間後、松江市内であった自民前職、細田博之氏(68)の事務所開き。久しぶりに地元に戻った細田氏は、マイクを手に語気を強めた。「(島根原発)3号機は完成している。安全に確信を得て、稼働させることが日本のエネルギー問題としては必要だ」

 昨年3月の東京電力福島第1原発事故は、原発の“安全神話”を信じてきた国民に大きな衝撃を与えた。全国の原発が一時ストップし、中国電力島根原発1、2号機の再稼働はいまだ見通せない。そんな中、民主政権は建設中の3号機について「新増設にあたらない」と稼働を目指す姿勢をいち早く示した。

 細田氏は、民主政権を見透かしたような“原発推進”をにじませるあいさつの後、集まった支持者と次々に握手を交わした。その中に島根原子力本部長を務める中国電常務も含まれていた。「このご時世。電力会社が政治的発言はできない」。中国電関係者はこう語るが、かつて政権与党として原子力政策を進めてきた自民との強固な関係を表すシーンだった。

 だが、県庁所在地として全国で唯一原発を抱える地元では不安の声も広がる。細田氏は事務所開き後、1区内の自治体議員らを集めた会合でも再稼働反対の質問にさらされた。

 「再稼働を懸念する意見があることをお考えいただきたい」。そう迫る地元議員に、細田氏は、国際競争力の維持にも原発は必要との持論を力説。「東京電力はつぶれたも同然。ああいう風になりたくないんです。電力会社は」と、中国電が進める安全対策に理解を示した。自民は、再稼働について3年以内に結論を出すと公約に掲げる。

     ◇

 民主前職、小室寿明氏(52)。党のマニフェストには「30年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」とあるが、小室氏は原発の今後について積極的な発言を控えている。

 衆院解散後、報道各社の取材に応じた小室氏は「(原発政策は)訴えていかないといけないが、一番かと言われるとそんなこともない。(原発事故直後は)みなさん関心もあったが、最近はその声も落ち着いてきた」と述べた。

 全国的には「卒原発プログラム」を盛り込む予定の新党・日本未来の党が旗揚げするなど、第三極による原発政策の争点化も見え隠れする。だが、小室氏を支援する連合島根の関係者からは「原発への考えを明確にするときつい。マニフェストの通り粛々とやるしかない」との声が漏れ聞こえる。

 背景にあるのは、陣営を支える連合側の複雑な事情だ。組織内には、中国電の労組などが組織する山陰電力総連もあれば、原発の即時停止を打ち出す自治労もある。今後の原発のあり方を突き詰めれば、組織内で意見対立が深刻化する恐れもはらんでいる。

 こうした現状に民主県連幹部の1人は「原発については、連合内で話ができているはず」と楽観。連合側も「3号機が新増設にあたらないなら、問題はない。電力総連はOK」と言う。

 前回小選挙区で、4万票以上の差で破れながら比例復活した小室氏にとって、原発政策という難しい課題を突きつけられているのが現状だ。

     ◇

 共産新人、吉儀敬子氏(61)も出馬の準備を進めている。民主、自民とは異なり、共産は「原発の即時ゼロ」を公約に掲げる。

 吉儀氏は盛んに街頭などに立ち、「原発は動かせば動かすほど使用済み燃料が増える。この中国地方から原発ゼロの声を上げよう」と主張している。

  × × ×

 4日公示の衆院選まであと3日間。県内選挙区で争点として問われる課題と立候補予定者の主張を追った。【曽根田和久】

==============

 ○…立候補が予定される顔ぶれ…○

小室寿明 52 党県代表  民前(1)

細田博之 68 党総務会長 自前(7)

吉儀敬子 61 党地区役員 共新

 *敬称略、丸囲みの数字は当選回数

.

7260チバQ:2012/12/03(月) 01:19:07
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121202ddlk32010306000c.html
問われるもの:衆院選・島根/下 2区 公共事業が支える現実 /島根
毎日新聞 2012年12月02日 地方版

 ◇「田舎をどれだけ理解するか」
 「今回当選すると、竹下先生にもポストが回ってくる。圧倒的な勝利が必要だ」

 衆院解散から2度目の週末、大田市内のホールは約100人の支持者で熱気に包まれた。自民前職、竹下亘氏(66)の国政報告会で、“弟分”を自認する青木一彦・参院議員(51)がマイクを握って声を張り上げた。竹下陣営は、今回の衆院選を大臣ポストをかけた戦いと位置付ける。

 兄の故竹下登元首相が築き上げた“竹下王国”は、逆風となった前回衆院選でも健在だった。地域まで張り巡らされた組織を生かし、非自民で結集した相手候補に2万7000票差を付けた。あれから3年3カ月。今度は民主に逆風が吹く。「前回より3割増しの票を集めたい」。国政での野党暮らしに飽き飽きしたという、地元の自民議員はそう息巻く。

 竹下氏は解散後、党務の合間に地元入りし、公共工事の必要性を説いて回る。自民の政権公約に盛り込まれた「国土強靱(きょうじん)化」を強調し、山陰道(安来〜益田間)の全線早期開通を訴える。

 「自民はまた公共事業をやろうとしているのかと批判する人がいる。しかし私たちは真っ正面から反論する。国民の命と暮らしを守る公共事業のどこが悪いんだ」。竹下氏はバラマキ批判を一蹴し、主張する。「東日本大震災では東北自動車道が1日半で復旧し、物資の輸送や避難に使われた。道路があればこそだ」「道路のない所に工場は来ない。それが冷徹な事実だ」

 発言の背景には、大規模な工場や地場産業がほとんどなく、公共事業が地元経済を支える現実がある。県民1人当たりの公共投資額は、全国1位が続いた。

 そうした現状に、県内の建設業大手幹部は「都会は社会基盤の整備が終わったのかもしれないが、田舎はまだまだ。田舎をどれだけ理解しているかを選ぶ基準にしたい」と話す。

    ◇

 「コンクリートから人へ」という華々しいスローガンを掲げ、政権交代を果たした民主。当初は公共事業費の大幅削減で注目を集めたが、マニフェストで中止を掲げた八ッ場ダム(群馬県)が建設再開するなど迷走を続けた。

 今回のマニフェストでは「コンクリートから人へ」は消え、公共事業の今後について直接的な文言は盛り込まれていない。

 衆院解散から3日後、立候補予定者が決まっていなかった民主は新人、石田祥吾氏(32)が出馬を表明した。県連が来春と見込んでいた解散が急きょ決まり、混乱の中での決定だった。石田氏の隣で、和田章一郎・県連代表代行は「切羽詰まった我々の動きがあり、本人の決意もこういう状況で生まれた」とドタバタぶりを認めた。

 刷り上がったばかりの石田氏の政策資料には、東日本大震災からの復興や子育て支援などと並び、山陰道や浜田港の整備継続もつづられる。石田氏は取材に対し、「必要でないことに予算を回す余裕はないが、必要な建設はしないといけない」と力説する。

 “竹下王国”で民主は苦しい戦いを強いられてきた。前回選は推薦候補が比例復活も果たせなかった。石田氏は、民主の独自候補としては7年ぶりとなる。くしくも石田氏が秘書を務めた小室寿明氏(52)=島根1区前職=以来となるが、小室氏の05年の得票数は竹下氏の3割にも満たなかった。

 県連幹部は「厳しい戦いになるだろうが、政権与党として候補者を何としても擁立したかった。公共事業を必要最低限に抑えるという方針は今も変わっていない。だが個別の県内事情もあり、一定の公共事業は必要だ」と話す。

    ◇

 共産新人、向瀬慎一氏(41)も出馬を予定している。共産は医療や福祉の充実を一貫して主張し、向瀬氏は「大型の公共事業をしても景気対策にはならない。地元業者にも利益の出る小規模事業を増やすべきだ」と呼び掛けている。【金志尚】

==============

 ○…立候補が予想される顔ぶれ…○

石田祥吾 32 党県副代表   民新

竹下亘  66 [元]副財務相 自前(4)

向瀬慎一 41 党地区役員   共新

 *敬称略、カッコ数字は当選回数

7261チバQ:2012/12/03(月) 01:25:11
福島
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1211290700001.html
2012年11月29日05時01分
元・前職を新顔が追う 1区
●選挙区の構図


 27日夜、南相馬市であった公開討論会。国民の生活が第一の前職、石原洋三郎氏(39)が「復興を遅らせる消費増税に反対」と訴えている最中に、「生活が解党、日本未来の党に合流」とのニュースが流れた。


 石原氏は取材に「脱原発や反TPP(環太平洋経済連携協定)で大同団結することは大切」と強調したが、突然の知らせに驚きは隠せなかった。民主党を離れ、連合など組織票も当てにできない。原発事故で深刻な被害を受ける浜通りの農民票などの掘り起こしに懸命だ。


 対する自民党元職の亀岡偉民氏(57)は解散直後の18日、福島市内で後援会拡大役員会を開催。事実上の「総決起集会」となり、1700席のホールはほぼ満席になった。すでに投開票日までの日程はびっしりだ。


 前回は13万5千票を超える得票をしながら、石原氏に2万票差で敗れた。震災直後、いち早く南相馬などに入り、支援活動にもあたった。選挙区内に張り巡らせた約270の後援会の動きは活発だ。


 「被災県の県都選挙区で、政権政党の不戦敗はありえない」。石原氏の離党後、民主が懸命な候補者探しの末、22日にようやく擁立したのが新顔の大場秀樹氏(43)だ。福島市議を1期務めた。


 「古い自民党政治に針を戻してはならない」と訴え、TPPについては「日本の主張をするためにも交渉入りには賛成」と明言する。昨秋の県議選に出たときの後援会や連合票を基礎に、出遅れと知名度不足の解消を急ぐ。


 共産党新顔の渡部チイ子氏(59)は「原発から12キロの南相馬で被災し、避難を強いられている唯一の候補」を強調する。震災後、機関紙赤旗の部数、党員の数も増える傾向にあるという。原発・増税・TPPに反対する党の主張も「県民世論に沿う追い風」とみて、支持拡大に懸命だ。(本田雅和)

7262チバQ:2012/12/03(月) 01:25:41
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1211290700002.html
2012年11月29日05時01分
5政党出そろい激突 2区
●選挙区の構図


 「増子といえば斎藤。多くは申しません」。二本松市で24日に開かれた民主党県連代表の増子輝彦参院議員の国政報告会。増子氏は福島2区の候補者として秘書の斎藤康雄氏(63)の名を挙げた。なじみの名前に会場はどよめいた。


 前職の太田和美氏(33)の離党で、7月に始まった候補者選び。弁護士や医師らへの打診は実を結ばなかった。増子氏を支える斎藤氏は「傷ついたふるさとを思えば、不戦敗は許されない」と立候補を決意した。


 同じ24日、郡山市内。自民党元職の根本匠氏(61)の後援会役員約400人が顔をそろえた。「根本がバッジを外し、どれだけ郡山にマイナスになったか」。幹部が語気を強めた。根本氏は「いまの政権では復興が進まない。私が本物の政治を進める」と応じた。


 前回、民主の太田氏に約2万票の差をつけられて涙をのんだ。選挙区内の大半の保守系市議、公明の支持も固めて、「乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負」(根本氏)に臨む。


 前職の太田氏は、復興を遂げぬ前の消費増税法案に反対して民主を離党。国民の生活が第一が合流を決めた未来の党の候補として3選を狙う。大きな団体や組織を失い、支持基盤の弱体化は否めない。しかし太田氏は「小さな声を拾い上げるのが政治の本来の姿」と、手弁当での戦いにも悲壮感はない。


 22日に立候補表明した共産党新顔の平善彦氏(60)は、24日に早くも総決起集会を開催。「全面賠償と原発即時ゼロを国と東電に実現させる」と訴え、支持拡大を急ぐ。


 維新新顔の緑川一徳氏(31)は石川町の農家出身。「福島の中心である郡山が元気でないと、復興は進まない」と2区での立候補を決めた。27日には橋下徹代表代行とともにJR福島駅前で遊説した。(小沢邦男)

7263チバQ:2012/12/03(月) 01:26:11
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1211290700006.html
2012年11月30日10時35分
選挙区の構図 3区
 

 ●外相に自・共新顔挑む


 「娘が結婚できるのかと心配する父親、小学生までが就職の時に福島出身と言うと不利になるの、と心配する……」


 共産党新顔の小山田智枝氏(43)は声を詰まらせた。27日夜の公開討論会でのことだ。何度も演説した内容だったが、「司会者から、福島への思いを込めてと言われ、胸がいっぱいになって」。


 7月に立候補を表明してから、3区の20市町村を一巡。演説の柱に「子どもを放射能から守ろう」を掲げてきた。過去2回は候補擁立を見送っただけに、共産の地区組織は支持拡大に力が入る。


 「福島県の復旧・復興に尽くしたい。教育、社会福祉の充実にも力を入れる」。そう語るのは、自民党新顔の菅野佐智子氏(59)。1週間前に公認が決まったばかり。


 20日に会見した岩城光英県連会長も「政治経験のなさや準備不足といったマイナスをプラスにしたい。女性ならではの視点にも期待している」。3区の自民は、選挙のたびに候補者が交代し、弱体化した。衆院議員時代に3区を選挙区にしていた荒井広幸参院議員(元自民、新党改革幹事長)も菅野氏を支援、改革も推薦する。失われた自民票の掘り起こしに期待がかかる。


 新顔の2人が挑むのは外相で、民主党前職の玄葉光一郎氏(48)。前回は16万近い大量得票で6選。政権交代後、国家戦略相、党政調会長と政権や党の中枢を担ってきた。


 原発事故の被災県、農業県ながら、原発再稼働は地元の合意を前提に容認。TPP(環太平洋経済連携協定)の参加も「農林水産業と両立させる考えが私にある」と支持を明言する。23日の地元入りでは、記者団に「東京でも地元でも私が言うことは同じ。まったくぶれない。主張すべきを堂々と主張していく」と胸を張った。「私自身の3年間も問われる」。自ら、6期目の実績を福島3区の争点に挙げる。(西村隆次)

7264チバQ:2012/12/03(月) 01:26:54
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1211300700005.html
2012年12月1日05時07分
衆院選福島4区/民主空白、4党が激突
  
衆院副議長などを務めた民主党の渡部恒三氏(80)の後継が決まらず、政権与党が戦わずして議席を失う。名乗りを上げているのは、いずれも選挙経験豊かな新顔4人だ。


 「我が党の新人候補の中で首長経験者は菅家候補だけであります」。自民党県連の岩城光英会長(参議院議員)は24日、会津若松市内の遊説でそう呼びかけた。


 昨夏まで市長を務めた自民新顔の菅家一郎氏(57)は次期衆院選に向け、早くから準備を整えてきた。「疲弊した地方に光を」と訴え、東京都の倍以上の面積になる会津17市町村をこまめに回って足場固めをする。


 日本維新の会新顔、小熊慎司氏(44)は、参院からくら替えする。維新の橋下徹代表代行を会津若松市に招いたタウンミーティングで「今回の選挙は日本の政治を進めるのか、過去の政治に戻してしまうのか問われている」と反自民を鮮明にした。「恒三党」ともいわれ、前回は全市町村で最多得票で当選した渡部氏の票の行方が大きな焦点となる。


 37歳で初当選し、「東北のケネディ」から「民主党の黄門様」になった渡部氏は、会津に根を張り、14回の当選を重ねてきた。後援会には小熊氏を推す声も少なからずあり、渡部氏自身も「無所属で出るなら応援する」と小熊氏に秋波を送ってきた。


 だが、突然ともいえる首相の解散で、後継候補の選考は難航。民主県連は29日、4区からの候補擁立を断念した。第4区総支部長代行の渡部譲県議は「減反もそうだが、休耕にしてしまうと耕す時に2倍も3倍も時間がかかる」と話した。


 共産党新顔の原田俊広氏(53)、社民党新顔の小川右善氏(63)の主張は分かりやすい。両氏は「脱原発」を前面に出し、27日の公開討論会では「憲法改正は必要」の問いに「×」を掲げて、自民、維新との違いを明らかにした。(石毛良明)

7265チバQ:2012/12/03(月) 01:27:38
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1212020700001.html
2012年12月2日11時15分
被災地 6人乱戦模様
  


 ●選挙区の構図


 自民党県連が「これまで開いたことがない」という異例の会見が1日、いわき市内のホテルであった。元職坂本剛二氏(68)と、前職吉野正芳氏(64)が硬い表情のまま、カメラの前で手を握った。


 5区の候補者調整は、坂本氏が事務所開きした11月27日朝までずれ込んだ。吉野氏が5区からの立候補を強く希望していたからだ。最終的に坂本氏が5区、吉野氏が比例中国ブロックにまわった。わざわざ2人を握手させる手打ちの儀式をしたのも、わだかまりがないことを見せ、自民支持層を坂本氏一本に固めるためだった。


 坂本氏は「分裂したとは思っていないが、団体や組織に支持を求めて回るのもこれからで、態勢を固める残り時間が少ない」と引き締めに懸命だ。


 全域が被災地の5区は、双葉郡の原発避難者が中通りや会津の仮設住宅などで暮らす。候補者が原発や復興策をどう語るかにも住民は注目する。


 民主党前職の吉田泉氏(63)は復興副大臣などとして被災地に入り、仮設住宅なども回ってきた。公示後はなかなか足を延ばせないと、会津や中通りを精力的に回っている。


 吉田泉氏は「集団移転や中間貯蔵施設などの住民合意には時間がかかる。災害公営住宅や堤防工事に着手し、着実に一歩ずつ進めてきた。復興の歩みを止めてはいけない」と実績をアピールする。


 共産党新顔の吉田英策氏(53)は「被災者の生活再建の足かせになる」と消費増税を決めた民主、自民両党を批判、幻滅した有権者の受け皿をめざした。


 そこに割って入ってきたのが、維新元職の宇佐美登氏(45)。元衆院議員で東京が地盤だが、父親がいわき市出身。宇佐美氏は出馬会見で「(支持母体は)民主だめ、自民もだめ、というすべてのみなさんです」と力を込めた。


 11月29日には双葉町から東京に避難する、みんな新顔の菅本和雅氏(45)が、1日には楢葉町議の松本喜一氏(64)が、未来新顔で立候補を表明した。県内最多の6政党が激突する構図は、乱戦の様相だ。4月の川内村長選に立候補し、現職に敗れた猪狩健寿氏(65)も、無所属新顔で立候補の準備を進める。(西堀岳路)

7266チバQ:2012/12/03(月) 01:30:01
>>5718>>6632とか
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/stm12120122370006-n1.htm
【衆院選2012 埼玉】
混戦の7区 各陣営走る、高まるムード 自民・石破幹事長も来県
2012.12.1 22:36 (1/3ページ)
 衆院選公示を3日後に控えた1日、埼玉7区(川越市など)では、自民の石破茂幹事長が応援演説のためJR川越駅前に登場。7区は4選を目指す前職に民主、自民、維新などの新人が挑戦する混戦模様で、各陣営ともに盛り上がりをみせている。

 「民主は党が優先。第三極は組み合わせも主張も毎日変わる」。1日朝、7区で立候補を予定する元県議の神山佐市氏(58)の応援演説でマイクを握った石破氏は、対抗勢力を厳しく批判した。

 石破氏は「反増税と言うのは簡単だが、今を生きるカネは今の世代で払わないといけないのは当然」と、反増税派も牽(けん)制(せい)。この後も応援演説で選挙区内を転戦した。

 地元で長くボウリング場を経営してきた神山氏は、地域に根ざした人脈が最大の武器。解散後は支持者固めに奔走してきたが、石破氏の応援を機に、街頭活動を本格化させたい考えだ。

 一方、「日本未来の党」に合流した「国民の生活が第一」から出馬予定だった前職、小宮山泰子氏(47)はこの日、地域の会合やミニ集会回りを精力的にこなした。未来の設立が発表された11月27日以降、事務所は多忙を極める。1日は、急ピッチで設置作業が進む選挙事務所に必勝を誓うだるまと、神棚が登場。陣営関係者は「一気に選挙ムードが高まる」と話す。

 小宮山氏自身は、支援者への説明に飛び回る。「やるべき政策を実現するために結集した。有権者には選択肢が分かりやすくなる」と理解を求めていた。

 丸一日を街頭活動に専念したのは民主が擁立した元参院議員、島田智哉子氏(50)だ。1日は、川越駅前で2回、参院議員らの応援を受け演説し、合間には選挙カーに乗り込んで選挙区内を回った。

 消費増税をめぐり民主を離れた小宮山氏への“刺客”だが、9月の出馬表明からわずか2カ月での衆院解散に、陣営は短期決戦の覚悟を固める。平日は民主の支持母体である連合傘下の組合回りを徹底。土休日は街頭活動でアピールし、知名度アップを目指す。

 維新から出馬予定の矢口健一氏(40)は1日、駅前でチラシを配った後、選挙戦への事務作業に追われた。2日から本格的な街頭演説を開始する。共産の長沼チネ氏(62)は支援者回りをしながら「脱原発」など、党の施策を訴えた。(市岡豊大)

7267沖縄無党派:2012/12/03(月) 03:45:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/elc12120302160025-n1.htm
共産党が7区に白畑氏擁立
2012.12.3 02:16
 共産党県委員会は2日、衆院選茨城7区に商工団体職員の白畑勇氏(60)を擁立すると発表した。
 白畑氏は結城市在住で、「政治を変えたいという思いで出馬を決意した」と述べている。これにより、共産党は県内全選挙区に新人候補を擁立することになった。

これで共産党も小選挙区擁立作業を終了。(沖縄2区は自主投票のため)

7268名無しさん:2012/12/03(月) 09:06:46
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212020019/
12神奈川衆院選:2・11・15区が第三極候補不在、自民の“牙城”に選択肢少なく
2012年12月3日

 公示を4日に控え、複数の「第三極」の動向に注目が集まる衆院選。県内小選挙区でも慌ただしく乱立した新党の候補者が擁立されている。ところが、現時点で出馬が見送られている選挙区がある。2区(横浜市西・南・港南区)、11区(横須賀・三浦市)、15区(平塚・茅ケ崎市、中郡)の3カ所。小選挙区比例代表並立制になった1996年の総選挙からいずれも5回連続、自民候補が制しているのが共通点。有権者からは「選択肢がなさすぎる」といった嘆きや、「第三極はだらしがない」などの不満の声が上がっている。

 2日現在、立候補表明が最も少ないのは15区。6回目の当選を目指す自民前職と、共産新人の2人だけ。民主も不在なのは、前回比例復活した前職が、解散直前に別の選挙区に「国替え」したためだ。

 「選択肢が少なすぎる」。そう漏らすのは、茅ケ崎市に住む自営業の男性(62)。前回は民主に投じたというが、直前の国替えに「民主は15区の有権者をばかにしている」。第三極にも「『近いうち』と首相が表明していた。準備ができたはず。だらしがない」と憤りを隠さない。

 同市内の福祉施設に勤める男性(46)は「第三極、特に日本維新の会」に期待しているという。代表代行が「若く、変えてくれそう」に見えるからだが、小選挙区には候補予定者はおらず、「このままでは白票になりそう」と打ち明ける。

 2区は、党幹事長代行を務める自民前職と、比例復活した民主前職と共産新人の3人の立候補が予想される。11区も3人とみられ、父から強固な地盤を受け継ぎ、前回初当選した自民前職に、民主と共産の両新人が挑む構図だ。

 「都市部は無党派が多く、第三極が立てれば得票が見込めるはず。前職が強すぎるからか」。横浜市南区に住む男性(68)は、擁立見送りの理由を推測する。一緒にウオーキングをしていた妻(64)は「選択肢は多い方がいいのに。残念」。

 比例代表の投票先を決めるにも、「小選挙区に第三極の候補者がいなければ、演説を聞く機会がなくなる。どんな政策を唱えているのか、判断できない」とこの男性。選挙への関心が薄れてしまっているという。

 三浦市の男性(66)は「テレビなどをにぎわせているが、落下傘で立候補しても、人柄を知らなければ選べない」と、公示直前に第三極から候補が擁立された場合でも、支持には懐疑的だ。

 先月27日夜、同市内で11区の立候補予定者公開討論会が開かれた。会場の半分ほどしか埋まらなかったことに、市内の男性(64)は驚いた。「入れたい党はあるのに候補者がいなければ、投票しない有権者も出てくるのでは。政党には選択肢を示してほしいのだが」。男性はつぶやいた。

7269名無しさん:2012/12/03(月) 09:09:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/stt12120307070002-n1.htm
【衆院選 注目選挙区を行く】
田中王国 迫る危機 保守票を3氏で奪い合い 新潟5区
2012.12.3 07:04

選挙戦について記者団の質問に答える田中真紀子文部科学相=新潟県長岡市の事務所(水内茂幸撮影)
 衆院選公示まであと1日。逆風にあえぐ民主党では現職閣僚も厳しい戦いを強いられている。これまで父、田中角栄元首相の地盤を引き継ぎ無類の強さを発揮してきた田中真紀子文部科学相=新潟5区=もその一人だ。初めて連合に推薦を頼むなど背水の陣で臨んでいるが、比例単独から同選挙区に移った自民党の長島忠美氏が猛追する。その長島氏と前回は同じ自民党候補として戦った米山隆一氏が今回は日本維新の会候補に。「田中王国」を支えた保守票を3氏が奪い合う異例の構図となっている。

                  ■  ■

 「…それはおわびしなければいけませんね」

 11月20日、連合新潟の斎藤敏明会長とひそかに会った際、平成21年の衆院選での「不義理」を問い詰められると、真紀子氏は渋々謝罪の言葉を述べた。

 当時、連合は民主党移籍直後の真紀子氏を支援しようと、新潟県長岡市で集会を準備していた。ところが真紀子氏は当日になって「私は『田中党』で推薦不要」と言い出し、出席を拒否したのだった。参加者からは怒りの声が上がった。

 それ以降、ほぼ音信不通だった真紀子氏だが先月6日、突然連合側に推薦を依頼した。連合への推薦要請は、真紀子氏の焦りの裏返しでもある。かつて元首相を支えた「越山会」の元青年部長など、有力な後援会幹部が相次ぎ長島陣営にくら替えした。

 閣僚でありながら週に2、3回は地元入りし、こまめに回っている。前回断った比例代表との重複立候補も受け入れた。

 これまでの経緯から連合事務局では「本人の知らぬ間に事務所が書面をよこしたのでは」と不信感を拭えなかった。推薦するにしても謝罪が前提とした。

 一応は謝った真紀子氏だが、苦しい戦いであることを隠したいのか斎藤氏との会談翌日、記者団に「何度も連合から(推薦したいと)アプローチがあった」と強弁した。この一言に連合は反発。結局、県内の民主党候補で唯一推薦せず、「支持」扱いとした。

                  ■  ■

 真紀子氏とは逆に、「地域密着型」をアピールするのが長島氏だ。

 「相手は全国でも人気者だが、誰がこの選挙区に責任を持つのでしょうか!」

 長島氏は2日、雪がちらつく長岡市で企業を回りながら切々と訴えた。

 長島氏は旧山古志村長として住民の要望を細かく把握し、16年の中越地震を乗り切った実績が強み。

 先月の決起集会に駆けつけた酒井正春長岡市議会議長は「私ですらまだ真紀子氏と話したことがない。今度こそ地域の事情が分かる議員を選ぼう!」と強調した。長島氏は過去2回は比例単独候補としてバッジを着けたが、今回は小選挙区での議席を狙う。

7270名無しさん:2012/12/03(月) 09:11:07
>>7269

 その長島氏の前に立ちはだかったのが米山氏だ。過去2度の選挙は自民党候補として同選挙区から出馬し真紀子氏を追い詰めた。前回落選後に政界を引退しようかと諦めていたが、維新が再出馬の機会を与えた。米山氏は「旧来型の組織に頼らなくとも、今はツイッターなどで主張を浸透させられる」と新しい選挙スタイルを提案する。

 事実上、三つどもえの戦いになった同選挙区。投開票日の16日は元首相の祥月命日にあたる。やはり最後の頼みは「田中」ブランドなのか、真紀子氏は記者団にこう語った。

 「(投票日に)ご先祖様のお導きがあることを願っている」(水内茂幸)

                   ◇

 ▽新潟5区立候補予定者

 田中真紀子 68 文部科学相  民 前

 長島忠美 61 元山古志村長 自(伊)前

 米山隆一 45 弁護士    維 新

 服部耕一 43 党県委員   共 新

7271名無しさん:2012/12/03(月) 09:15:43
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38359.html
中小政党、第三極の勢い認め警戒 衆院選、多党乱立も「やりがい」
(2012年12月3日午前7時03分)

 衆院選の福井県内3小選挙区はいずれも民主、自民の二大政党の対決に第三極勢力が絡む構図となり、既存の中小政党は埋没しないか懸念を募らせている。候補を擁立する共産、社民両党の陣営は、脱原発や消費税増税反対の政策を明確にし、存在感を懸命にアピールしている。小選挙区に候補を立てない公明党は、有権者との対話活動で政策実現力を訴え、比例票の確保を目指す。

 「『維新の会ってどんな政党』と聞かれることが多い。関心は高く、期待する声も聞かれる」。1区に出馬する共産党の金元幸枝氏の陣営幹部はこう語り、第三極の勢いを率直に認める。1区では日本維新の会から前県議の鈴木宏治氏の出馬が決まり、1996年以来となる計5人の候補が集中。多党乱立で埋没する可能性はさらに強まる。

 これに対し、金元陣営は「どこの政党も政策や主張がぶれている。やりがいのある選挙になりそうだ」と強調。街頭演説では消費税増税の反対などをさらに訴え、一貫した党の姿勢を際立たせていくという。2区で立候補を予定する藤岡繁樹氏も「第三極といっても民主、自民と同じ古い政治の上に立っている」と批判する。

 公明党県本部の石橋壮一郎代表は「埋没しがちで危機感がある。民主、自民両党の支持率が伸びない中、第三極が離れた支持の受け皿になる恐れがある」と警戒。県内比例票4万5千票を目標に掲げ、市町支部や地区単位の会合を開いて支援を呼び掛けている。

 ただ、新党が乱立する現状には「果たして政策の一致ができているのか。まさに野合と言わざるを得ない」。現実と向き合い、政策の現場に接してきた既存政党の力を訴えていくとする。

 「民主党は2030年代の原発ゼロを掲げたが、シナリオが描けていない。自民党は経済のために原発を動かし続けると言っている」と語るのは社民党の山崎隆敏氏。「脱原発」を最大の旗印に掲げ、二大政党との対決姿勢を鮮明にする。

 また、第三極勢力に対しても、保守色の強い維新の会の石原慎太郎代表を意識し、護憲の訴えを柱の一つに加えた。若山樹義党県連合代表は「新しい政党というのは、県民にはあまりなじまないのではないか」と影響を注視する。

 共産、社民両党にとっては、脱原発で主張が重なるだけに、互いにどう差別化を図るかも大きな課題。山崎氏は「欧州では社民党が中心となって脱原発を進めている」と主張。一方の共産党は「思想信条の違いは保留して、原発ゼロという一点では協力していく」(南秀一県委員長)との立場だ。

 第三極勢力内でも、「卒原発」を掲げる日本未来の党ができて競合するため、維新は違いをアピールする必要に迫られそうだ。1区の鈴木氏は、未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事と、同党に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表のコンビを「いかにも違和感がある」と指摘。維新が擁立した3区の塚本崇氏も「卒原発の理念は理解するが、やや急進的で根拠に乏しい」として、維新の公約である「脱原発依存体制の構築」との違いを強調した。

7272名無しさん:2012/12/03(月) 09:18:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121202-OYT8T00901.htm
[衆院選]風の行方<4>保守王国に挑む「第3極」

 日曜日で静かなJR福井駅近くのオフィス街に2日午後、約2000人の市民らが集まった。北陸遊説でやって来る「日本維新の会」代表代行の橋下を見るためだ。

 橋下は午後3時過ぎ、街宣車の上でマイクを握り、社会保障制度の抜本改革などの政策や大阪都構想といった実績について熱弁し、「既得権との戦いに勝つには皆さんの応援が必要なのです」と訴えた。

 寒空の下、道路脇を埋めた市民たちは約40分間、演説に聞き入った。テレビでなじみの橋下を、携帯電話のカメラで撮影したり、望遠鏡で眺めたり。維新陣営の一人は「いい手応え。選挙戦に向け、勢いがつく」と喜んだ。

 ◇

 既成政党のアンチテーゼとして登場した「第3極」。福井1区で鈴木宏治(39)、3区で塚本崇(38)が維新公認で立つ。2区では、みんなの党の武田将一朗(42)が挑戦する。両党は相互に推薦を出しており、1日には3人そろって福井市内で記者会見し、「団結して福井から日本を変えていく」と共闘をアピールした。

 民主党が圧勝した2009年の前回選、福井1〜3区で自民が全勝した。その保守王国でなぜ、立つのか。

 民主党を離れ、県議を辞めた鈴木は「自民と民主が足を引っ張り合い政治が前に進まない。その怒りから第3極で戦うことを決めた」。旧松岡町(現永平寺町)出身で、大阪での会社員生活を中断して国政に挑む塚本は「(民主、自民など)これまでの政権によるツケを将来に残してはならない」と、公募に応じた。

 「みんな」の渡辺代表と親交があるという武田は「福井には自民、民主の2党しか(政権を任せる)選択肢がない。第3の選択肢を福井で育てていきたい」と語る。

 自民党県連幹部は言う。「一定の票を持って行かれるのは確実。問題は、その規模をどれだけ少なく抑えるかだ」

 ◇

 ただ、既成政党の立候補予定者に比べ、支援体制や政治経験の面でハンデは多い。

 塚本は、事務所探しや立候補に必要な書類の準備など、普通は秘書らが担う業務をほぼ自力でこなした。街頭では橋下のポスターを貼りつけたボードを首から提げて知名度不足を補う。街頭演説の経験もなく、カラオケボックスで練習に励んだが、11月30日に敦賀市で行った初の街頭演説はわずか1分20秒あまりで終わってしまい、「もう少しうまく演説できるようにしたい」と気を引き締める。

 武田も今年3月に党支部を設けながら、出馬を決めたのは維新の2人よりも後だった。県内に組織はなく、高校の同級生らに手助けを頼んでいる。出馬表明時に戦術を問われ「マスコミの力」と答えるなど、“空中戦”を自覚している。

 唯一、政治経験があるのは鈴木だ。過去3度、県議選福井市選挙区に立ち、トップ当選2回。後方支援には、福井市議の妻も加わっている。

 ただ、民主離党から維新入りまでの経緯に疑問を投げかける関係者もいる。民主党系の地方議員は「つい最近まで所属し、国政進出に向け公認を求めていた党を、声高に批判をするのはどうか。選挙に勝ちたいための行動としか思えず、残念だ」と話す。

 維新の北信越担当の大阪府議・阿部賞久(55)は「小泉旋風の2005年の衆院選や、維新の無名候補が次々当選した10年の大阪府議・市議選ほどの異常な風は吹かない」としつつ、「橋下の演説は有権者の心を動かす」と強調。橋下の発信力と「維新」の看板が、保守王国でどこまで通じるのか。(文中敬称略、終わり)

 この連載は、原典子、野中明子、酒本友紀子、藤戸健志が担当しました。

(2012年12月3日 読売新聞)

7273名無しさん:2012/12/03(月) 09:39:01
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121203-OYS1T00235.htm
飯田氏を山口1区擁立へ、未来「卒原発」ブレーン

 日本未来の党(嘉田代表)は2日、飯田哲也代表代行(53)を衆院山口1区に公認候補として擁立すると発表した。同日、東京都内で開かれた同党の記者会見に出席した飯田氏は「この党ができたのは奇跡だ。この奇跡を形にするため、山口1区で頑張りたい」と語った。

 飯田氏は山口県出身。NPO法人環境エネルギー政策研究所所長を務め、同党のブレーンとして嘉田氏の「卒原発」に関する政策づくりに協力している。7月の同県知事選に無所属で立候補し、次点で落選した。

 同選挙区ではほかに、民主党新人・冨村郷司氏(29)、自民党前議員・高村正彦氏(70)、共産党新人・魚永智行氏(54)も立候補を予定している。

(2012年12月3日 読売新聞)

7274名無しさん:2012/12/03(月) 09:49:48
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121203-1054879.html
小沢氏が民主へ刺客 岩手県知事の妻

達増拓也・岩手県知事の妻陽子氏は、盛岡市内の各地で街頭演説(撮影・柴田寛人) “小沢王国”の岩手県で、仁義なき選挙戦が繰り広げられる。公示を明日4日に控えた衆院選(16日投開票)で、小沢一郎代表(70)の「国民の生活が第一」が合流した新党「日本未来の党」は、県内の全4選挙区に候補者を擁立。うち3選挙区では、小沢氏とたもとを分かった民主候補と直接対決する。岩手1区では、達増拓也県知事の妻陽子氏(47)が出馬を表明した。

 陽子氏は出馬表明会見の翌1日から、盛岡市内での街頭演説を始めた。夫の拓也氏の衆院選を4度、県知事選を2度経験しているが、街宣車に乗るのは初めてだった。「小沢先生流の選挙では、妻は表に出ないので…。皆さんの反応が直接見えるし、背を向けている方がいると、『聴いてもらうぞ』と闘志が沸いてきました」。全日空の元客室乗務員だけに、マイクパフォーマンスはお手の物。市民の生活を守るという新党の政策を丁寧に説明した。

 民主党から集団離党し、「国民の生活が第一」を結成した小沢氏にとって、今回の衆院選は、背信した民主残留組を引きずり落とす戦いとなる。岩手1区は以前、小沢氏の支持を受けた拓也氏の衆院議員時代の地盤。民主前職の階(しな)猛氏(46)がそれを受け継ぎ、07年の衆院補選で初当選した。小沢氏の支援を受けながら、「生活」に合流しなかったため、階氏への刺客が注目されていた。

 拓也氏の出馬も検討されたが、県知事として復興支援活動を続けるため、断念。小沢氏が先月下旬、陽子氏を直接説得し、公示直前の擁立劇となった。階氏は地元メディアの取材に「私の想定内にある名前だった」と冷静だったが、県内での達増ブランドは強力だ。階氏が09年の衆院選で獲得した11万6425票のうち、相当数は陽子氏に流れると予想されている。

 5人による激戦で、勝機があるのは自民党の高橋比奈子氏(54)だ。前回は党の逆風を受け、約5万票で完敗。しかし、今回は自民の人気復活に加え、民主と未来の対立で非自民票が割れ、当選ラインが下がりそうだ。高橋氏の関係者は「市議や県議を14年間続けた地元密着度をアピールする」と鼻息が荒かった。

 政治活動の経験がない陽子氏の出馬に、盛岡市民の反応はさまざまだった。63歳男性は「台風の目になる。今回は女性が強み。未来の党首も女性だし、期待できる」と好感を抱いた様子。50代主婦は「未経験の人をいきなり出すなんて、反対です。小沢さんの強引なところが嫌い」と険しい表情を見せた。【柴田寛人】

 ◆達増陽子(たっそ・ようこ)1965年(昭40)2月6日、山口県萩市生まれ。関西外大短大部米英語学科を卒業後、85年に全日空入社。外交官だった達増拓也氏と出会い、94年に結婚。翌95年に長男をもうける。趣味はウオーキング、ヨガ。血液型O。 [2012年12月3日9時28分 紙面から]

7275名無しさん:2012/12/03(月) 10:28:26
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW1212034500001.html
2012年12月3日10時21分
議席奪還へ燃える自民/2区の構図
◆代替わりの社民危機感

 普段着のお年寄りら約120人が、だだっ広いホールでこぶしを振り上げていた。「ガンバロー」

 先月25日、大分市佐賀関の市民センターであった衛藤征士郎の時局報告会。柔らかい声で衛藤が話しかけていた。「政権を奪還しなければなりません」

 千人規模を集める大集会ではなく、地区ごとの小さな集会を開くのは理由がある。支持者との濃密な時間を大切にしているのだ。

 自民逆風の前回09年総選挙では、社民候補に約5千票差で敗れた。比例で復活当選したが、過去9回の総選挙で初の敗北だった。

 「支援者とのつながりが薄くなっていたことが敗因の一つ」と陣営幹部。党でも有数のベテランになり、公務や党務に追われ、選挙区をくまなく回ることができなくなっていた。

 選挙後、衆院副議長の仕事のない時は月に2回ほど地元に帰り、ミニ集会を定期的に続けた。16日の投開票日までに、2区内の旧36市町村全てで開く予定だ。

 敗北の反省に立って後援会の改革もした。結びつきが強まるようにと産業別に細分化。

地域ごとの後援会も含め、約40から約100に増やした。衛藤は「以前は大雑把すぎた。きめ細やかな関係が築けるようになった」と話す。「今回の争点はTPPや原発などわかりやすい。前回は浸透させられなかったが、今回は説明を尽くしていく」

 突然の衆院解散は、社民県連合を直撃した。脳梗塞(・こう・そく)で入院していた前職重野安正は出馬を断念。急きょ政策秘書の吉川元を立てた。

 先月22日、吉川は重野選対から代替わりした自身の選対会議で深々と頭を下げた。

「(重野の)無念をはらしたい。この体はいかようにも使ってください」。県連合、自治労、県教組などから集まった約60人から大きな拍手が起きた。

 2区の地盤もそうだが、脱原発やTPP反対といった重野の政策もそっくり引き継ぐ。党幹部は「即戦力になる」と期待する。

 だが、知名度に関してはほぼゼロからのスタートだ。県連合所属の県議や市議らの後援会、地元企業など組織中心に1日に2市町以上回り、まずは顔を覚えてもらうことから始めた。

 県連合と県平和運動センターを司令塔に、組織戦で臨む方針だ。独自推薦を出した連合大分の傘下の自治労県本部や県教組の動員力にも期待をかけている。

 前回は民主の推薦もとりつけて11万票を超えたが、与野党に分かれた今回は推薦はない。「時間がない。前回の何十分の一しか動けない」。県連合の幹部は焦りを隠さない。全国に二つしかない社民の小選挙区議席死守に向け、重野の同情票にも期待をかける。

 前回擁立を見送った共産は、社民が重野断念を発表した翌日、山下魁の擁立を発表した。計4回も国政に挑戦しており、05年は2区で約1万5千票を集めた。「他党が離合集散の結果なのに比べ、私たちは一貫している」。TPPや増税反対、反核などを訴える。

 維新も先月21日、竹内紀彦の擁立を発表した。

 都内に住んでいた竹内は先月は事務所探しや事務手続きに追われた。「出遅れ感はあるが、若さと誠実さを愚直に粘り強く訴える」。道州制を唱え、地域の活性化などを主張する。

 「既成政党ができなかった新たなやり方が重要だ」と語り、自民や社民に飽き足らない有権者の受け皿を狙う竹内は、警戒の的だ。「票が分散する」と自民の有力県議が言えば、社民県連合の幹部も「票を奪われるのではないか」と心配している。(敬称略)


 ■予想される顔ぶれ(囲み数字は当選回数)

衛藤征士郎(71)自前(9)元衆院副議長

竹内 紀彦(42)維新 元総合商社員

山下魁(35)共新 党県委員

吉川元(46)社新 元衆院議員秘書

7276名無しさん:2012/12/03(月) 10:37:18
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121203_11.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/直前情勢(下)5区・6区
◎5区/民主、政権批判に警戒も

 民主前議員の安住淳が6選を狙う。自民は公募で選出した新人大久保三代を擁立。共産からは新人渡辺昌明が立候補する。日本未来の党は2日、新人阿部信子の擁立を発表した。
 有権者は21万2100人。東日本大震災の影響で前回より1万4600人減った。政府や党の要職を務める安住に3新人が挑む構図で、復興施策を含む政権批判がどこまで影響するかが焦点だ。
 前財務相の安住は震災後、公務の合間を縫って地元入りし、「国民に増税を求めたが、被災者の役に立つなら許してもらえるはずだ」と訴え、復興対策を前面に出してきた。石巻市で2日に開いた決起集会には約1100人が集まった。
 党幹事長代行として党の選挙を仕切るため、公示後は地元に入れない見通し。陣営は「候補不在の選挙は初めて。民主批判もあり、不安はある」と警戒を強め、後援会を中心に支持固めに動く。
 鹿児島市生まれの大久保は5月、県連の公募で党5区支部長に選ばれた。個人ブログで展開した県連批判が一時反発を招き、選挙態勢の構築が遅れたが、解散後は支部の動きも活発化。仮設住宅でのミニ集会や街頭活動で浸透を図ってきた。
 1日には石巻市内に事務所を開設。2日は涌谷町で集会を開いた。復興推進に加え「TPP(環太平洋連携協定)は絶対反対」と主張し、1児の母の立場から子育て支援策の拡充も掲げる。
 阿部は自民党県連の公募で大久保と争った。公示を目前に態勢づくりを急ぐ。10年以内の原発ゼロ実現、消費税増税の凍結など党の政策を訴えるとともに、出身地の女川町などを基盤に知名度アップを図っていく。
 渡辺は石巻市で2日にあった事務所開きで「にわかに誕生した政党とは違い、長年原発反対などを訴えてきた」と強調。昨年の県議選石巻・牡鹿選挙区で初の党県議が誕生した勢いに乗り、比例票の上積みも狙う。

<立候補予定者>
安住  淳 50 党幹事長代行 民前(5)
大久保三代 36 党支部長   自新 
阿部 信子 49 会社社長   未新 
渡辺 昌明 59 党県委員   共新 

<過去の開票結果>
【2009年8月】
当 89,484 安住  淳 民 前 
  63,303 斎藤 正美 自 新 
【2005年9月】
当 78,205 安住  淳 民 前 
  68,485 斎藤 正美 自 新 
   7,691 高野  博 共 新

7277名無しさん:2012/12/03(月) 10:38:09
>>7276

◎6区/自民固い態勢、民主挑む

 5選を目指す自民前議員の小野寺五典に、民主元議員の鎌田さゆりが挑む。選挙区は沿岸部の気仙沼市から秋田県境の栗原市までと広い。有権者数は22万2500人。実績で優位に立つ小野寺に、鎌田がどこまで支持を広げられるかが焦点となる。前回、擁立を見送った共産も急きょ新人高村直也を立て、参戦した。
 小野寺は前回、自民党政権への逆風を受けながらも10万票以上を獲得。県内唯一、選挙区で党の議席を守った。震災後、被災地の厳しい実情を訴える国会活動に奔走。被災者の代弁者として震災復興の加速と着実な推進を訴える。
 日ごろから地元のイベントや会合に小まめに顔を出す。選挙区内に張り巡らされた党地方議員のネットワークも固く、気仙沼、登米両市の事務所開きには選挙区の全首長が出席し支援を約束した。
 ただ、過去2回の選挙で圧勝だったこともあり陣営は気の緩みを警戒。「他県候補の応援のため本人が地元を離れる日も多い。楽な選挙ではない」と引き締めに懸命だ。
 鎌田は8月下旬に立候補を表明し、登米市迫町に後援会事務所を構えた。連合傘下の一部労組OBや党系列の地方議員経験者らが選対組織を束ねる。元党参院議員の後援者らを地道に回り、浸透を図ってきた。
 11月以降は登米市など内陸部のイベントにも積極的に出向き、地域との接点を広げる。衆院議員2期の経験を武器に、即戦力をアピール。農家の戸別所得補償制度や高校無償化など政権与党の実績を強調する。
 選挙区で唯一の女性候補として、女性票の掘り起こしにも狙いを定める。陣営関係者は「女性を中心に口コミで浸透している」と、支持の広がりに期待している。
 共産は11月下旬、高村擁立を公表。比例候補と連動し党勢拡大を図る。初挑戦の高村は消費税増税阻止、環太平洋連携協定(TPP)反対を訴える。
(敬称略)

<立候補予定者>
鎌田さゆり 47 党支部長   民元(2)
小野寺五典 52 党県会長   自前(4)
高村直也 29 党准県委員  共新 

<過去の開票結果>
【2009年8月】
当 100,832 小野寺五典 自 前 
   54,133 菅野哲雄 社 前 
    3,346 氏家次男 諸 新 
【2005年9月】
当 100,359 小野寺五典 自 前 
比当 49,263 菅野哲雄 社 元 
    8,354 近江寿 共 新

7278名無しさん:2012/12/03(月) 10:52:11
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121203000101
激しい前哨戦展開/衆院選4日公示、県内情勢
2012/12/03 09:51

 4日公示される衆院選で、県内3小選挙区は戦いの構図がほぼ確定。前職3、新人7の計10人が立候補を表明し、激しい前哨戦を展開している。徳島、愛媛、高知の四国3県でも立候補予定者が出そろった。各選挙区の公示直前の情勢を探る。(文中敬称略)

 【1区】
 小選挙区での再選を目指す民主・小川淳也(41)、前回は比例復活の自民・平井卓也(54)の両前職と、維新新人の今西永児(66)、共産新人の河村整(53)が争う。小川と平井は4度目の対決。小川は党への逆風に危機感を強め、改革継続への意欲を強調。平井は「実現・実行力」を前面に掲げ、選挙区での雪辱に照準を合わせる。11月末に公認が決まった今西は兵庫県出身で地盤がなく、態勢整備を急ぐ。河村は米国寄りの政治からの脱却を訴え、二大政党批判を強める。

 【2区】
 再選を期す民主前職の玉木雄一郎(43)に、公募で選ばれた自民新人の瀬戸隆一(47)、共産新人の佐伯守(52)が挑む。玉木は選挙区の東西にそれぞれ選対本部を設置。旧町単位での後援会も立ち上げ、地域密着を強める。瀬戸は知名度のアップが鍵。解散後に石破茂幹事長が2度選挙区に入るなど、組織の総力を挙げて保守層を固めている。佐伯は街頭演説に力を入れ、原発の即時停止などをアピールしている。

 【3区】
 前回は県内小選挙区で唯一、自民が勝利。その大野功統元防衛庁長官の引退を受け、自民の公募で選出の長男・敬太郎(44)、共産・藤田均(52)、社民・米田晴彦(54)の3新人が激突する。大野は「信頼と責任ある政治」を掲げ、保守層への浸透と無党派層の取り込みを図る。藤田は消費税増税の反対などを訴え、民主、自民との対決姿勢を強調。「庶民感覚の政治」を訴える米田は、すみ分けで擁立を見送った民主支持層への浸透にも努める。

7279名無しさん:2012/12/03(月) 11:02:19
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW1212030300001.html
2012年12月3日10時33分
総選挙いわて/4区に党本部職員擁立・民主

 4日公示の衆院選で、民主党県連は1日、4区に党本部職員で金ケ崎町出身の及川敏章氏(56)を擁立すると発表した。同じく空白区だった2区は断念した。

 及川氏は東京都国分寺市在住。民社、新進、自由、民主の各党本部職員を務めた。同じ4区から立候補する日本未来の党の小沢一郎氏(70)とは新進党から行動をともにしてきた。及川氏は「小沢氏が離党したのは残念だが、民主党は間違っていない。消費増税をお願いするためには、国会議員の定数削減をやらなければならない」と語った。

 4区には自民新顔の藤原崇氏(29)、共産新顔の高橋綱記氏(64)も立候補を表明している。

■「これは離婚」一気に対決色/小沢氏後援会

 民主党が4区に及川敏章氏を擁立したことで対決ムードが盛り上がってきた。

 小沢一郎氏の陣営はこの日、北上市後援会の事務所開きをした。4区後援会連合会の小笠原直敏会長が「風雲急を告げている。これまでの選挙の中で政治生命をかけた最も苦しい戦い」と檄(げき)を飛ばした。小笠原氏は「小沢さんに弓を引かなくてもよかった。けんかを売られた。民主党の分裂は離婚ではなく別居と考えていたが離婚を迫ってきた。1区から4区まで勝ち抜く」と語った。

 自民新顔、藤原崇氏の陣営は、小沢氏支持の票の一部が及川氏に流れ有利に働く、と分析する。藤原氏は「小沢さんが立つ4区に立てることに意味があったのだろう」と話す。

 共産新顔、高橋綱記氏の陣営は1日、花巻市内で事務所開きをした。高橋氏は「民主、未来の権力抗争」と突き放した。

7280名無しさん:2012/12/03(月) 11:10:29
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121203000102
激突(中)雪辱を期す自民 「新生」打ち出し攻勢
2012/12/03 09:51

石破茂幹事長を迎えて開かれた会合で、議席獲得へ意気込みを新たにする自民党の3候補ら=高松市内

 衆院解散から最初の日曜日となった11月18日。香川県高松市内町の高松三越前に黒山の人だかりができた。お目当ては自民党の石破茂幹事長による街頭演説だ。

 「使命感と責任感を持って必ず勝利し、日本を立て直したい」と政権奪還へ意気込む石破氏。聴衆からは大きな拍手とともに、「待ってました」「日本を頼むぞ」と声が飛ぶ。

 同氏はこの日、丸亀、坂出、さぬき市でも街頭でマイクを握り、全て500人を超す盛況ぶり。県内小選挙区に出馬を予定する3候補も一緒に立ち、支持を求めた。見守った県連幹部は「こんな雰囲気は久しぶりだ」と頬を緩めた。

  ◆    ◆

 「政権交代」の風が全国で吹いた2009年の前回総選挙。厚い保守地盤を誇ってきた香川も例外ではなく、自民党は1、2区で民主党に敗れた。雪辱を期す今回、前回は比例復活の平井卓也(1区)、新人の瀬戸隆一(2区)、引退した大野功統元防衛庁長官の後継となる長男・敬太郎(3区)の3氏を擁立し、「全勝」を目指す。

 「新生自民」「若くて新しい保守政党」。党が打ち出すキャッチフレーズだ。3年前の下野を受け、党は綱領を全面的に見直した。今選挙では首相経験者ら「長老議員」が多く引退、世代交代を印象付けている。県内でも、来夏の参院選を含めて新人を公募で選出。選考過程のネット中継などの取り組みも進め、「新生自民」をアピールした。

 大野氏は「人材を幅広く吸収するという長年の課題に応え、自民党が変わったことを象徴する制度だ」と公募の意義を強調。父の地盤や後援会を引き継ぐが、「あくまでも新人」とこまめに選挙区を回る。

 父の秘書として名を知られた大野氏と違い、公募に応じるまで総務省職員だった瀬戸氏は「時間が足りない」と知名度アップが課題と認める。陣営幹部は「候補者の魅力を売り込むのはもちろん、地域に根を生やした支援者と組織が結束し、底力を発揮できるかが勝負」と力を込める。

  ◆    ◆

 小選挙区で唯一の前職が1区の平井氏。初当選から連続4期12年の実績を重ねるが、前回は比例復活に甘んじた。今選挙では、逆風下の前回とは打って変わって「街頭の反応がいい」と陣営は手応えを口にするが、「追い風までは吹いていない。引き締めてかからなければ」と戒める。

 共同通信社が1、2の両日に実施した全国電話世論調査(第3回トレンド調査)によると、比例代表の投票先で自民党は前回調査(11月24、25両日)からほぼ横ばいの18・4%。日本維新の会10・4%、民主党9・3%と続く。3回連続でトップは維持したが、圧倒的な優勢とは言い難い。

 党政調副会長として綱領の見直しに携わり、党県連会長として公募による候補選出を指揮した平井氏。前回の苦杯を長期政権における慢心だったと分析し、下野した3年間、党改革にまい進した。「『古い自民党』と戦い、党は生まれ変わろうとしている。新しい日本の政治を任せてほしい」と訴える。

7281名無しさん:2012/12/03(月) 11:15:31
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121203t71033.htm
衆院選あす公示 東北の情勢

 衆院選(16日投開票)は4日公示される。電撃的な解散から17日。環太平洋連携協定(TPP)や原発などを争点とした短期決戦は、事実上の後半戦に入った。東北25選挙区と比例東北(定数14)に挑む各陣営は、激しいつばぜり合いを繰り広げている。各選挙区と比例の公示直前の情勢を見る。(文中敬称略)

◎青森/自と未が攻防迫る維・1区

 1区は、津島(自新)と横山(未前)が競り、升田(維新)が追う。津島は前回得られなかった党公認を得て雪辱を期す。未来に合流した横山は、消費税増税阻止やTPP反対を前面に押し出す。升田は第三極を掲げて、無党派層への浸透を図る。波多野(民新)は母親の視点で教育や子育て、男女共同参画分野の政策を訴える。国政初挑戦の斎藤(共新)は街頭活動を精力的にこなす。
 2区は、5選を目指す江渡(自前)が強固な組織力で優位に立っている。再選を狙う中野渡(未前)が切り崩しを強める。中村(民新)と小笠原(共新)は、知名度アップに懸命。
 3区は、10選に挑む大島(自前)が先行し、前回比例で復活当選した田名部(民前)が追う。山内(未新)は無党派層の取り込みを狙う。5度目の挑戦の松橋(共新)は党勢拡大を図る。
 4区は、6選を狙う木村(自前)の支持基盤が厚く安定している。津島(民前)は国土交通政務官などを務めた実績を訴え支持拡大に躍起。千葉(共新)は比例票の掘り起こしに努める。

◎秋田/民自競り第三極追う・1区

 1区は、4選を目指す寺田(民前)と冨樫(自新)が激しく競る。連合の推薦を得た寺田は、演説会を通じて若年層にも浸透を図る。冨樫は党県議がフル回転して支持を固める。公明党の推薦も受けた。高松(未前)は消費税増税阻止などを訴え、近江屋(維新)は浮動票の掘り起こしに努める。佐竹(共新)は党勢拡大に全力を挙げる。
 2区は、金田(自前)と川口(民前)が激烈な前哨戦を展開。前回は比例復活当選だった金田は、苦戦した県北部でも組織戦を繰り広げる。川口は党への逆風が強いことを意識し、「人物本位」の選択を呼び掛ける。石田(社新)は二大政党への批判票の取り込みを図る。佐藤(共新)は消費税増税反対を訴える。
 3区は、御法川(自元)が後援会組織や党支部を引き締めてやや先行。第三極を前面に無党派層への食い込みを狙う村岡(維新)、TPP反対を訴えて農業者の評価を得る京野(未前)が激しく追う。3人の激突は今回で3度目。三井(民新)は女性票を軸に浸透を図り、佐藤(共新)は比例票の上積みを目指す。

7282名無しさん:2012/12/03(月) 11:17:20
>>7281

◎岩手/知事夫人浸透に躍起・1区

 1区は、階(民前)が着々と組織を固めて3選を目指す。再挑戦の高橋(自新)は政権批判の高まりを追い風に支持拡大を狙う。急きょ立候補が決まった知事の妻の達増(未新)は、夫の知名度と後援会を生かし浸透を図る。八幡(共新)、伊沢(社新)は比例票の上積みに取り組む。
 2区は、通算7選を目指す鈴木(自元)と再選を狙う畑(未前)が激しく競り合う。民主は候補擁立を断念した。鈴木は支持者回りを徹底。畑は反自民票の結集に照準を絞る。久慈(共新)はTPP参加反対を訴える。
 3区は、5選に挑む黄川田(民前)と佐藤(未新)が分裂した民主票を奪い合う。3度目の挑戦の橋本(自新)が割って入る。3陣営とも大票田の一関市で支持拡大に力を入れる。菊池(共新)は比例と連動した戦い。
 4区は、15選を目指す小沢(未前)が厚い支持層に支えられて盤石。藤原(自新)は世代交代を前面に無党派層の取り込みを狙う。1日に立候補が決まった及川(民新)は政権党の意地を懸け小沢に挑む。高橋(共新)は党勢拡大に躍起。

◎山形/ベテラン6度目激突・1区

 1区は、12選を狙う鹿野(民前)と6選に意欲を燃やす遠藤(自前)が6度目の激突。鹿野はTPP交渉参加反対を明言し、農業関係者の支持のつなぎ留めに腐心する。遠藤は後援会組織を引き締め、支持基盤が弱いとされる山形市でも政権批判をてこに攻勢を掛ける。石川(共新)は3度目の国政挑戦で、原発ゼロを訴える。
 2区は、4選を目指す近藤(民前)と鈴木(自新)が激しく競る。近藤は経済産業副大臣として政権中枢での実績を強調し、逃げ切りを図る。鈴木は徹底した組織戦で切り崩しを進め、TPP交渉参加反対で農村部に浸透。川野(維新)は「第三極」の新鮮さを打ち出す。岩本(共新)は消費増税反対を主張する。
 3区は、14選に挑む加藤(自前)が安定している。一部に保守分裂の動きがあるが、影響は限定的とみられる。再選を期す吉泉(社前)は比例復活も視野に、民主との選挙協力に活路を見いだす。阿部(無新)は保守票の取り込みを狙う。佐藤(維新)は政策の浸透を図る。長谷川(共新)は2度目の国政挑戦。

◎宮城/自先行未民維み並ぶ・2区

 1区は、土井(自元)と郡(民前)が激しく競る。林(み新)、横田(未新)、榎(維新)が無党派層取り込みを図る。角野(共新)、桑島(社新)は比例も重視する。
 2区は秋葉(自前)がやや先行するが、斎藤(未前)、今野(民元)、中野(維元)、菊地(み新)がほぼ並んで追っており、混戦に拍車が掛かりそう。福島(共新)も個人票を積み重ねる。
 3区は、西村(自元)と橋本(民前)の攻防が激化している。西村は県議の支援体制が厚い。橋本は労組や支持者回りを徹底。吉田(共新)は街頭活動に重点を置く。
 4区は、伊藤(自元)の組織力が固い。石山(民前)が小集会を重ねて追う。畠山(維新)は街頭重視の戦い。戸津川(共新)は党県議と連動。村上(諸新)は苦しい。
 5区は安住(民前)が優位。大久保(自新)は党支持層に働き掛ける。阿部(未新)は2日に擁立が決まった。渡辺(共新)は党勢拡大を図る。
 6区は、小野寺(自前)が全域で安定。鎌田(民元)は内陸に足掛かりをつくる。高村(共新)は比例票拡大に走る。

◎福島/事実上の自と維対決・4区

 1区は、亀岡(自元)が安定した戦いを進めている。石原(未前)は参議院議員の祖父の代から続く地盤が強み。大場(民新)は11月下旬に立候補が決まったばかり。前回、石原を支えた連合福島の支援を受ける。渡部(共新)も浸透を図る。
 2区は、根本(自元)が先行し太田(未前)が追う。11月下旬に名乗りを上げた斎藤(民新)と緑川(維新)は知名度アップに躍起。平(共新)は比例と連動した戦い。
 3区は、玄葉(民前)が知名度と実績で優位に立っている。菅野(自新)は出遅れ、態勢固めを急ぐ。小山田(共新)は脱原発を訴える。
 4区は前議員渡部恒三の引退で流動化した。民主が後継候補擁立を断念したため、事実上、菅家(自新)と小熊(維新)の一騎打ちとなる。小川(社新)は非自民層の取り込みに懸命。原田(共新)は6度目の挑戦で基礎票の上積みを図る。
 5区は、坂本(自元)と吉田泉(民前)がせめぎ合う。第三極の宇佐美(維元)と菅本(み新)、松本(未新)が追う。吉田英(共新)は反原発をアピールする。

7283名無しさん:2012/12/03(月) 11:18:20
>>7281>>7282

◎比例代表/候補者数93人前後か

 定数14。前回の獲得議席は民主7、自民4、公明、共産、社民各1だった。各種世論調査の支持率で首位を走る自民が議席をどれだけ伸ばすか、第三極勢力がどの程度の集票力を発揮するかが焦点。単独と重複を合わせた候補者は前回の77人を上回って93人となる見通し。
 民主は前回、比例単独候補を7人擁立し、4人が当選した。今回、22選挙区に擁立した候補は、全員名簿順位1位で重複立候補させる予定。
 自民は前回名簿1位だった前議員吉野が比例中国に回り、2位の前議員秋葉は宮城2区に立候補する。名簿下位に新人2人を立てる。
 公明は党幹事長の前議員井上と新人真山の2人を単独候補として擁立し、2議席獲得を目指す。共産は前議員高橋と新人岩渕を立て、1議席維持を狙う。社民は選挙区の5人が名簿1位になり、新人山名と元議員菅野がそれぞれ6、7位で立候補する。
 第三極の未来と維新、みんなは、いずれも選挙区候補が重複立候補する予定。改革は新人上杉を単独で擁立する。幸福は3人が単独候補になる。


2012年12月03日月曜日

7284名無しさん:2012/12/03(月) 11:32:28
http://mainichi.jp/select/news/20121203k0000e010140000c.html
未来の党:飯田氏、大阪の特別顧問退任へ
毎日新聞 2012年12月03日 10時44分(最終更新 12月03日 11時04分)

飯田哲也氏=久保玲撮影

 日本未来の党代表代行で衆院山口1区から立候補予定の飯田哲也(てつなり)氏は2日、大阪府と大阪市の特別顧問を退任する考えを自らのツイッターで明らかにした。日本維新の会幹事長の松井一郎府知事は11月の記者会見で「飯田氏が選挙に出るとなれば、ご自身で判断してほしい」と述べ、特別顧問を退く必要があるとの考えを示していた。

 飯田氏は1月に市特別顧問、2月に府特別顧問にそれぞれ就任。府市の「エネルギー戦略会議」メンバーとして脱原発に向けたエネルギー戦略の策定に関与し、維新代表代行の橋下徹市長や松井知事を政策面で支えてきた。【堀文彦】

7285名無しさん:2012/12/03(月) 11:47:01
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121203ddlk05010002000c.html
対決の構図:12年衆院選/下 3区 既存政党VS第三極 /秋田
毎日新聞 2012年12月03日 地方版

 ◇地盤異なり混戦の様相 保守・民主票ともに分裂
 秋田3区は05、09年の衆院選でも激突した自民元職、御法川信英氏(48)と日本維新の会新人、村岡敏英氏(52)、日本未来の党前職、京野公子氏(62)の3氏に、民主新人、三井マリ子氏(64)と共産新人、佐藤長右衛門氏(68)が加わる構図。既存政党対第三極の争いに加え、出身地域が大仙、由利本荘、湯沢、横手に分かれ、地域対決の要素がある。保守票と民主票はそれぞれ分裂、女性候補がいるのは県内では3区だけ、と混戦の様相だ。

 「この3年間、本当に悔しくて畳をかきむしりたくなるくらいだった」。御法川氏は先月30日の総決起大会で戦いにかける思いを熱く語った。前回選で自民への逆風に耐えきれず敗北した後、改めて地域の課題に向き合おうと、毎週のように数人から数十人規模の座談会を開いた。落選前は衆院議員4期を務めた父、英文氏の息子という受け止められ方が強かったが、有権者と対話を重ね「距離感が縮まった」と感じている。握手を交わすと「何とかしてけれ」と強く握り返されると言い、「政権交代後、失望を感じている人が多い」と話す。

 政権批判票を取り込むと共に、2期6年の経験に基づく「実行力」をアピール。大仙・仙北を基盤に保守票を集約し、返り咲きを目指す。

 「ハシモト、ハシモトー!」。由利本荘市で同28日、村岡氏の応援に訪れた日本維新の会の橋下徹代表代行が壇上に上がると、集まった約2000人の聴衆から掛け声と拍手が上がった。第三極の顔ともいえる橋下氏の人気は抜群。村岡氏も「秋田から維新を起こしたい。中央集権の打破を目指す」と訴えた。2日には石原慎太郎代表も応援に駆け付けた。

 国政選挙は4度目の挑戦。これまでに3区の約14万軒を訪ねて回ったといい、「誰よりも3区を知っている」と自負する。父は元官房長官の兼造氏。地盤の本荘由利地区では長谷部誠・由利本荘市長が「応援団長」に就いた。固い地盤に加え、無党派層の取り込みで上積みを図る。

 民主党を離党し、国民の生活が第一の結党に参加、さらに日本未来の党へ移った京野氏。前回は政権交代への追い風もあり、前々回に比べ2万票近く得票を伸ばして議席を勝ち取った。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)や消費増税に反対を貫いたが、民主の組織票は失った。ただ、民主党横手支部は解散して京野氏の支援組織に衣替え。湯沢市のJAこまちの推薦も得た。連合秋田傘下の単組へも支援を仰ぐ。

 現職時代から毎週末、地元でミニ集会を重ねる。事務所開きは陣営幹部約20人で済ませた。「(有権者と)コミュニケーションをとってきた」と言い、草の根支持の拡大に努める。

 高校卒業後に横手市を離れた三井氏は、知名度アップが課題。朝は国道沿いに立って通勤者らに支持を呼びかけ、日中は人の集まる場所を精力的に回る。女性問題や北欧の福祉政策に精通し、少子高齢化の改善を訴える。「秋田をこのまま子や孫に残していいのか」と、自分と同じ団塊の世代へ呼びかけたいという。

 佐藤氏は、農業の傍ら減反反対や米の輸入自由化反対の運動に取り組んできた。「68年の人生の集大成で、人生をかけて頑張りたい」と意気込む。【小林洋子】

7286名無しさん:2012/12/03(月) 12:16:18
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121203ddlk08010033000c.html
2012衆院選:選挙区情勢 7区 三つどもえに2氏参戦 /茨城
毎日新聞 2012年12月03日 地方版

 前回11回目の当選を果たした無所属の中村喜四郎氏(63)に対し、比例復活当選した民主の柳田和己(62)、自民の永岡桂子(58)の両氏が挑む前職三つどもえの戦いとみられていたところに、日本維新の会、共産が相次いで参戦し構図が一変。前回追い風で民主に流れた浮動票の行方が注目される。

 中村氏は、強固な結束力を誇る後援会「喜友会」が健在。「後援会の高齢化が進み弱体化しているのでは」とも指摘されるが、中村氏は「初当選の時も後援会の年齢は60歳代だった」と高齢化の影響を否定する。前回は自主投票だった公明が推薦を決めたのも強みだ。

 前回選挙以降の3年余り、土、日、祝日ごとに街宣カーで選挙区内を走り回り、その回数は100回を超えた。「地域の声が反映しやすい」と中選挙区制の復活を目指して、超党派の「衆院選挙制度の抜本改革を目指す議員連盟」に所属。「超党派議連の活動は無所属だからこそできる」と無所属ならではのメリットを強調する。

 柳田氏は11月20日夜、地元・古河市内で政経パーティーを開き、原中勝征前日本医師会会長や民主党の鹿野道彦前農相らをパネリストに招いて討論。推薦を決めている県医師連盟、連合茨城のほか、郵政政策研究会の関係者ら約400人(陣営発表)が集まった。翌21日には早朝からJR古河駅で街頭演説。「政権与党議員として地元と国のパイプ役を担ってきました。再び国会に送ってください」と訴えた。

 前回は追い風だったが、今回は逆風。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)五霞インターチェンジ(IC)の周辺開発に尽くすなどの実績を訴え、支持固めを図る。

 永岡氏は「いつ衆院解散となってもよいように」と今年初めからミニ集会を数多く開くなど準備を進めてきた。11月26日には、結城市で自民党の石破茂幹事長を招いて決起集会を開催。約3000人(陣営発表)を集めた。

 決起集会では支持者を前に「3年3カ月、野党として頑張ってきた」と訴え、母子家庭の母・父子家庭の父の就業支援特別措置法の議員立法化に取り組むなど、一人親世帯支援に尽くした実績を強調。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対する県農協政治連盟から推薦を得て「今度こそは小選挙区当選」を目指す。
 筒井氏は11月28日の記者会見で「貿易関係の仕事で海外に行き、日本の地位低下を肌で感じた。危機を救うため維新を起こさなければいけない」と立候補の動機を語った。地縁はないが「国会議員は落下傘であるべきだ」と強調。「地域主権型道州制の確立」と訴え、街頭演説やつじ立ちなど、急ピッチで準備を進める。

 共産党では2日、古河民主商工会嘱託職員の白畑勇氏(60)が記者会見し、新人公認候補として立候補することを表明した。白畑氏は岩手県立盛岡工業高校卒で結城市在住。「東京電力福島第1原子力発電所事故で農作物が大きな被害を受けている」として「即時原発ゼロ」などを訴えた。これで共産党は県内7小選挙区全てに候補者擁立を決めた。【宮本寛治】

==============

 ◆立候補予定者◆

 (かっこ数字は当選回数)

 ◇7区=古河市、結城市など
柳田和己  62 党県副会長    (1)民前

永岡桂子  58 [元]農水政務官 (2)自前

筒井洋介  33 会社役員        維新

白畑勇   60 団体嘱託職員      共新

中村喜四郎 63 [元]建設相  (11)無前

7287名無しさん:2012/12/03(月) 12:18:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121203-OYT1T00281.htm?from=ylist
民主逆風、夫婦で土下座も…各党必死の前哨戦

 衆院選は4日に公示され、静岡県内でも静岡1〜8区の小選挙区と比例選東海ブロックで選挙戦に突入する。

 前回衆院選の大敗から復活を目指す自民と、逆風に耐えて議席死守を図る民主、無党派層への食い込みを狙う第3極――。立候補予定者たちの動きを追った。

 全国的に民主党からの離党者が相次ぐ中、県内では小選挙区の全8支部長が1人も離党しなかった。党への逆風は厳しいが、8人は議席を死守しようと背水の陣で戦いに臨んでいる。

 「今度の選挙は、政党の戦いではない。『牧野党』の党首を絶対に県都静岡から落とすわけにはいかない」

 11月27日夜、静岡市葵区の静岡商工会議所で開かれた牧野聖修氏(67)=静岡1区=の支援者集会。外務副大臣の榛葉賀津也・民主党参院議員が語気を強めた。

 県連会長を務める牧野氏は「色んな問題はあるが、人の命と豊かな生活を守れるのは民主だけ」と民主色を強調した。だが、民主党に追い風が吹いた前回選から状況は一転している。

 解散翌日の11月17日、出馬予定の候補者の1人は、支援者が集まった会合で人目をはばからず夫婦で土下座した。

 支援者には「小選挙区で負けたら比例で復活する可能性はほとんどない。『民主党はダメだ』という人も多いだろうが、再び国政に戻らせてほしい」と懇願し、「政界全体を一新するフロントランナーになる」と訴えた。

(2012年12月3日11時57分 読売新聞)

7288名無しさん:2012/12/03(月) 13:05:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300359
民主、空白区は34=衆院選267人擁立【12衆院選】

 民主党の安住淳幹事長代行は3日、党本部で記者会見し、衆院選に擁立する候補者は267人と発表した。小選挙区候補は264人で、全員が比例代表と重複立候補し、名簿登載順位は横並びで1位とする。国民新党の候補を推薦する2選挙区を除くと、小選挙区の「空白区」は34となる。 

 民主党候補の内訳は、前職212人、元職2人、新人53人。女性の候補は37人。(2012/12/03-12:50)

7289名無しさん:2012/12/03(月) 13:26:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000064-jij-pol
福田衣里子氏は比例近畿=未来【12衆院選】
時事通信 12月3日(月)13時22分配信

 日本未来の党は3日、民主党を除籍された福田衣里子前衆院議員を衆院選比例近畿ブロックに擁立することを決めた。小選挙区との重複立候補はしない。福田氏は前回、民主党から長崎2区で出馬した。

7290名無しさん:2012/12/03(月) 13:29:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/elc12120313220035-n1.htm
【衆院選】
民主離党の福田衣里子氏は近畿比例 日本未来の党
2012.12.3 13:21

 日本未来の党は3日、衆院比例近畿ブロックの単独公認候補として、民主党を離党した福田衣里子前衆院議員を擁立すると発表した。名簿順位は2位とする。福田氏は同日夜、嘉田由紀子代表とともに大津市内で記者会見する。

 福田氏は2009年衆院選で長崎2区から出馬し初当選。ことし11月、民主党を離党し「みどりの風」に入党した。みどりの風は前衆院議員だけが日本未来に合流した。

7291名無しさん:2012/12/03(月) 14:09:46
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121203ddlk16010271000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000181-mailo-l16
2012衆院選:戦いの構図/下 3区 既成政党三つどもえ 自民の地盤、戦略で勝負 /富山
毎日新聞 12月3日(月)13時57分配信

 富山3区は、民主新人の朴沢宏明氏(37)▽自民前職の橘慶一郎氏(51)▽共産新人の泉野和之氏(55)の3人が立候補を表明。与野党の2大政党に加え、そのいずれにも与(くみ)しない革新勢力といった、既成政党による三つどもえの選挙戦となる。政権交代の風が吹き荒れた前回09年に国政初挑戦でも当時の野党共闘候補を破った橘氏に対して、各候補がどのような戦略で票をどこまで積み上げられるかに注目が集まる。
. 橘氏は大票田の高岡市の元市長。さらに祖父、父も衆院議員を務めるなど、長年培った厚い地盤は今回も健在。それでも先月24日には立候補予定者3人のなかでトップを切って選挙事務所を立ち上げるなど、陣営に緩みはない。「野党の気持ちが分かる与党になれる」(橘氏)と、2度目の野党を経験し自民党も変化したことを訴えつつ、着実に地盤を固めている。
 一方、朴沢氏を擁立した民主には悲壮な決意が漂う。前回、政権交代の追い風の中、知名度抜群の元アナウンサーを社民党とともに推薦したが、国政選挙初挑戦の橘氏に3万票近い差をつけられて敗れた。「並の候補では勝てない」(同党県議)との強い危機感のもと、当初は衆院の「1票の格差」是正で選挙区が1減する福井県から当時の現職を迎え入れようとしていた。しかし、突然の解散で、急きょ来年4月の富山市議選に党公認で出馬する予定だった党職員の朴沢氏に白羽の矢を立てた。
 朴沢氏は自らを「(大量の非正規雇用者が生まれた)ロストジェネレーション世代、ワーキングプア世代」と表現。その視点や同世代の苦労を交えながら、街頭演説などで顔を売っていく。さらに同区で候補擁立を見送った社民やみんな、かつて強大な「綿貫票」を誇った国民新などの支持層への呼びかけも強めている。
 泉野氏は国政挑戦5度目と、選挙戦の経験は豊富。社会保障や消費増税などで「3党合意」を結んだ民主、自民の候補者と比べて、政策面での違いをアピール。TPP交渉参加や原発再稼働にも明確な反対姿勢を打ち出し、支持拡大を図っている。
 ◇   ◇
 この連載は大森治幸、成田有佳が担当しました。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補予定者
 ◇3区=09[自]05[国]
橘慶一郎 51 [元]高岡市長 (1)自前
泉野和之 55 党地区委員長     共新
朴沢宏明 37 党県職員       民新
………………………………………………………………………………………………………
 ◆過去の衆院選投票結果◆
 ◇09年(前回)
橘慶一郎(自民)  当 134315
相本芳彦(無所属)   105483
柴田巧(無所属)     50752
出口佑一(幸福)      2249
 投票率76.96%
 ◇05年(前々回)
綿貫民輔(国民新) 当 120083
萩山教嚴(自民)  比 100586
.向井英二(民主)     47735
窪田正人(社民)     15163
坂本洋史(共産)      7244
 投票率75.52%
※当は当選、比は比例代表当選
12月3日朝刊

7292名無しさん:2012/12/03(月) 14:20:16
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121203ddlk16010275000c.html
国民の生活が第一:県連、未来へ移行 党合流で、緊急合同集会で決定 /富山
毎日新聞 2012年12月03日 地方版

 国民の生活が第一(生活)が「日本未来の党」(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)に合流したことを受け、生活県連(代表・広野允士参院議員)は2日、未来の党県連組織に移行させることを決めた。生活県連と広野氏の後援会が緊急合同大集会を開いて決定した。今後、事務手続きを経て、正式に発足する。

 未来の党は衆院選で、県内1〜3区に公認候補を擁立せず、推薦する候補もいない。しかし、比例代表北信越ブロックに候補者を立てる方針で、県内では8万票の獲得を目指すという。

 また、小選挙区では、広野氏は「それぞれの自主的な思いになる。しかし、消費税反対、原発ゼロの方向性の方を頭に入れて(投票すること)になる」と話した。【大森治幸】

7293名無しさん:2012/12/03(月) 14:29:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121203-OYT1T00565.htm?from=ylist
橋下氏ブレーン・飯田氏「辞任」…衆院選出馬で

「脱原発政策」などについて積極的に発言してきた大阪府・市の特別顧問の飯田哲也氏が、橋下徹大阪市長に辞任の意向を伝えていたことがわかった。

 日本未来の党代表代行として、衆院選山口1区から出馬するためで、2日夕、自身の簡易投稿サイト「ツイッター」に「橋下市長、松井一郎大阪府知事に、特別顧問を辞することをお伝えしました」と書き込んでいた。

 環境エネルギー政策研究所所長の飯田氏は2月以降、府市の特別顧問として日本維新の会代表代行の橋下氏らのエネルギー分野でのブレーン役を務めてきた。

(2012年12月3日14時19分 読売新聞)

7294名無しさん:2012/12/03(月) 14:30:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/elc12120314160036-n1.htm
【衆院選】
民主、比例代表267人 単独3人、重複264人
2012.12.3 14:15
 民主党は3日、衆院選候補者が小選挙区264人、比例代表単独3人で確定したと発表した。小選挙区候補は全員各ブロックで比例重複とし、順位は同列1位とした。比例代表候補は計267人となる。

 267人のうち前職が212人、元職は2人、新人53人。男性は230人で女性は37人。比例単独候補は東京、北陸信越、中国の3ブロックで各1人。

7295名無しさん:2012/12/03(月) 14:42:53
http://ubenippo.co.jp/2012/12/post-3319.html
2012年12月 3日
衆院選、山口3区3人準備

 衆院議員選挙はあす4日公示され、16日の投開票日に向け、12日間の戦いを繰り広げる。中央では〝第三極〟をめぐり、政党間の駆け引きが激化。一方、山口3区でも公認候補をめぐり今夏から、自民、民主両党とも最後までもつれる展開となったことから、有権者の判断が注目される。これまでに出馬表明したのは自民党前職で党選対局長の河村建夫さん(70)、民主党前職で県連副代表の中屋大介さん(34)、共産党新人で県委員会委員の五十嵐仁美さん(51)の3人。熱い師走決選になりそう。

 1983年以来、29年ぶりとなる師走の衆院選。突然の解散だっただけに準備期間は、2005年8月の郵政解散時(小泉内閣)以上に短い18日間と短期決戦の様相になった。消費税増税や原発問題などエネルギー政策、環太平洋連携協定(TPP)、外交・安全保障などが争点となっており、各政党が活発な政策論争を繰り広げている。
 あす4日の各立候補予定者の出陣式や第一声は、河村さんが午前9時半から宇部市昭和町4丁目の宇部選挙事務所前で。河村さんは党務のため3日は在京し、4日早朝羽田発の第1便で帰郷し、出陣式へ向かう。式に先立ち、午前8時から琴崎八幡宮で関係者が集い必勝祈願を行う。
 同11時から山陽小野田市で激励大会(長沢建設駐車場)、午後1時から楠決起大会(山口銀行船木支店前)、同2時から山陽決起大会(ケアタウンふくしあ紫苑前)を行い、美祢市、萩市へ向かう。
 河村さんは「急な選挙で態勢づくりに苦労したが、これまでの経験で準備は整った。政権を奪還し、安倍晋三首相の下で長州から本当の維新を実現したい」と話した。
 中屋さんは午前8時から宇部市北条3丁目の西宮八幡宮で祈願を行った後、同9時半から同市中山の選挙事務所前で出陣式。この後、地元藤山地区や宇部興産、宇部市役所前など市中心部で街宣を行う。午後は元外務副大臣の福山哲郎参院議員が加わり、山陽小野田市のおのだサンパーク前、マックスバリュ小野田前、同厚狭店前で街宣を行った後、美祢市、萩市と北上する。萩市椿東の萩事務所前でも出陣式を行う。
 中屋さんは「選挙準備は進めていたものの急な解散で戸惑ったが、連合の支援で準備は整った。国民の生活を守るため、子育て・教育支援、経済問題、エネルギー転換など民主党らしさをアピールしていきたい」と話した。
 五十嵐さんは午前10時から明神町のフジグラン宇部前で出発式。藤本一規県議や選対本部長の野村英昭党北南地区委員会委員長らのあいさつの後、五十嵐さんが決意を述べる。恩田、新天町、JR宇部新川駅前、小羽山、JR宇部駅前で街宣。夕方から山陽小野田市へ入り、午後7時から同市市民館で山陽小野田決起集会に臨む。
 五十嵐さんは「出馬表明した今年1月から毎週のように街頭宣伝活動を展開し、準備を進めてきたので、態勢は万全。北部に比べ宇部や山陽小野田での反応、盛り上がりを感じた。増税中止を訴え、昼間は街宣、夜は集会を重ね、小選挙区では珍しい女性候補として女性の味方になって頑張りたい」と話した。

7296名無しさん:2012/12/03(月) 14:53:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/plc12120314390010-n1.htm
【衆院選】
野田首相、重複立候補を表明「退路の断ち方はいろいろ」
2012.12.3 14:37

内閣記者会のインタビューで質問に答える野田首相=3日午前、首相官邸(代表撮影)

 野田佳彦首相は3日午前、衆院選(4日公示)に千葉4区と比例代表南関東ブロックで重複立候補すると表明した。「退路の断ち方はいろいろある。(重複立候補の是非は)形式論だ」と述べた。内閣記者会のインタビューで明らかにした。

 現職首相の重複立候補は平成12年の森喜朗氏を除いて例がない。民主党代表だった鳩山由紀夫氏も、前回21年の衆院選では重複立候補しなかった。

 首相は、民主党の選挙戦を「厳しい選挙であることは間違いない」としつつ、比較第一党として政権維持を目指す考えを強調した。

7297名無しさん:2012/12/03(月) 14:54:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300465
大阪17区の民主新人を推薦=国民新【12衆院選】

 国民新党は3日、衆院大阪17区に民主党公認で立候補する新人の西哲史氏(35)を推薦すると発表した。(2012/12/03-14:38)

7298名無しさん:2012/12/03(月) 15:05:15
>>7290
>名簿順位は2位とする。

46 :無党派さん:2012/12/03(月) 13:54:08.93 ID:G+YZKedA
近畿ブロックは維新のハゲといい未来の福田衣里子といい
非近畿人ばかりだな。だからどうってことでもないけど

2位ってことは一位は比例重複組じゃないってことだよな
未来の近畿選挙区組がますます悲惨になる

7299名無しさん:2012/12/03(月) 15:13:21
http://www.data-max.co.jp/2012/12/03/10_59248_sn_1.html
衆院選福岡10区、自民"分裂"で共倒れ回避!? 西川氏が比例区へ
政治2012年12月 3日 14:44

 衆院選福岡10区で立候補を予定していた自民党元職・西川京子氏(67)が比例区へ回ることがわかった。

 西川氏は2005年の小泉郵政選挙で「刺客」として乗り込んで当選したが、今回は福岡11区から移ってきた前職の山本幸三氏(64)に自民の公認を奪われたため、無所属で立候補を表明していた。

 関係筋からの情報によると、自民"分裂"による共倒れを回避する目的で、西川氏を比例単独で立候補してもらうことが決まったという。その際、名簿順位はトップになるという。

 福岡10区には、ほかに民主党前職の城井崇氏(39)、共産党新人の高瀬菜穂子氏(52)みんなの党新人の佐藤正夫(57)氏が立候補を予定している。

7300名無しさん:2012/12/03(月) 15:16:58
>>7298
一位には有名人を持ってくるのかな。
維新なんかも近畿の比例上位は単独候補になりそうだし

7301名無しさん:2012/12/03(月) 15:26:04
>>7300
府知事選で橋下に負けた熊谷が空いてるんじゃ・・・

7302名無しさん:2012/12/03(月) 15:36:29
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121203ddlk44010258000c.html
乱世断つ:’12衆院選おおいた/4 社民 /大分
毎日新聞 2012年12月03日 地方版

 ◇金城湯池の危機 後継巡り本部ときしみ
 「今回は誰に入れたらいいんかね、ってうちの人に相談しよったんよ。それで、あなたはどなた?」。11月30日の昼下がり。高齢女性が邪気なく尋ねた。目の前にいるのは社民から大分2区に立つ新人の吉川元氏(46)だ。顔を知ってもらおうと初めて訪ねた竹田市郊外の集落。「吉川と申します。今度出ます」と気後れせず握手を求めた。社民を長年支持する女性は「あ、急に変わったけん大変やね、頑張ってね」。

 本県は社民の金城湯池。衆院選では複数議席を得たことも多く、比例復活も含めれば今まで一度も議席ゼロになったことがない。しかし、2区前職の重野安正氏(71)が病に倒れ、秘書だった吉川氏が急きょ立つことになり、県連はかつてない危機感を募らせている。政策に明るく、聞き手に応じて演説の工夫も出来る吉川氏だが、香川県出身でもあり、知名度がゼロに近いからだ。

 社民系の県平和運動センターの河野泰博事務局長は「労組の人もまるっきり本人を知らない。日数もない。まずは重野氏の後任だと分かってもらわんことには」。内田淳一県連代表は「選挙区で負けても比例もある。何とか議席を」と必死だ。前回の重野氏は11万2090票。別の関係者は「政権交代選挙の前回のような盛り上がりもない中、投票率も下がるだろう。何とか8万票に届けば」と話す。

 その比例も09年衆院選では九州・沖縄で1議席の確保がやっと。県内比例票も96年13万6693票、00年15万1669票、03年12万2426票、05年9万396票、09年8万7131票と21世紀に入って急減している。熊本と沖縄の前職2人も比例に重複立候補し、楽な道ではない。

 吉川氏擁立の過程で県連と党本部のきしみも顕在化した。当初、重野氏と同じく臼杵市生まれで県職労出身の吉田忠智参院議員(比例)の転身を党本部に打診したが、吉田氏が党参院幹事長の要職であることを理由に、本部はOKを出さなかった。内田代表は「落選のリスクはあっても党の将来を見据えて行動した。なのに党本部は守り。あれじゃ党勢拡大は厳しい」と身内に“ダメ出し”する。

 3年前に社民が得た議席は全国で7。そこから大阪10区の辻元清美氏と比例南関東ブロックの阿部知子氏が離党、重野氏は病に倒れた。05年衆院10+件選直前には大分3区の横光克彦氏も民主に転籍。昨年の統一地方選では大分市職労出身の県議が民主公認で立った。

 まさに党存亡の危機。若さを前面に押し出し、「地縁、血縁、職縁、学縁はなくとも、皆さんの人と人とのつながりに頼るしかない」と必死に動く吉川氏だが、「議席を守れるか考えると足が震える」と率直に心境を吐露する。【田中理知、古田健治】

7303名無しさん:2012/12/03(月) 15:39:55
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121203ddlk46010291000c.html
2012衆院選かごしま:渡辺氏が出馬表明 1区、「未来」公認で /鹿児島
毎日新聞 2012年12月03日 地方版

 先月の鹿児島市長選に無所属で出馬した元会社社長の渡辺信一郎氏(55)が2日、衆院選鹿児島1区に日本未来の党から立候補することを表明した。

 渡辺氏は同市出身。衣料品会社社長やコンサルティング会社顧問などを経て、11月25日に投開票された市長選にみんなの党の推薦を受け出馬。約8万票差で現職の森博幸氏に敗れた。

 市長選後、日本未来の党から打診があり、渡辺氏も党の政策に同調し出馬を決めたという。原発ゼロや消費増税凍結を中心に訴えていく方針。渡辺氏は「現実に原発を止められるのは日本未来の党。原発を止めるのかどうか、有権者が意思表示をしてほしい」と話した。【黒澤敬太郎】

7304名無しさん:2012/12/03(月) 15:43:31
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121203ddlk38010306000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012 最前線ルポ/下 戦いの構図・民主ほか /愛媛
毎日新聞 2012年12月03日 地方版

 ◇逆風、選挙活動も遅れ
 「ここは接戦。みなさんの手で活躍の場を与えてください」。先月28日、新居浜市内であった衆院選愛媛3区立候補予定者で民主党県連代表、白石洋一氏(49)の街頭演説会で、応援に駆けつけた玄葉光一郎外相が訴えた。先月は閣僚が相次いで県内入りし、てこ入れを図った。

 09年の前回衆院選で白石氏は自民党候補に約2万3500票差をつけ、県内小選挙区で唯一勝利。しかし、今回は民主党政権への強い批判に加え、前回のような非自民勢力の結集もなく、選挙態勢でも逆風が吹く。

 白石氏の地元・西条市選出で、前回陣頭指揮を執った玉井敏久県議が同22日に離党。白石氏事務所は「玉井さんは連日、訪れてくれている」と良好な関係を強調するが、前回並みの支援は期待できない。新居浜市に県議がいる社民党との選挙協力は実現せず、西条市を地盤にする日本維新の会候補、森夏枝氏(31)が出馬を表明。前回候補を立てなかった共産党も植木正勝氏(60)を擁立した。前回獲得票の分散は確実な情勢だ。

 民主党はこの3年間、県連の代表や幹事長の経験者を含め前回在籍した県議5人全員が離党や引退。今年7月には友近聡朗参院議員(37)も離党した。先月18日の出馬会見で白石氏は「飛行機も向かい風がないと飛べない。逆風を飛躍のための向かい風としたい」と悲壮な覚悟を示した。

 同29日に松山市内で初めて開かれた同党県連と、最大の支援団体・連合愛媛の合同選対会議。県連側から2区の事実上の擁立断念を伝えられ、他の3選挙区に注力することを確認した。連合愛媛の木原忠幸会長は「解散から2週間。(態勢作りが)遅いと言わざるをえない」と渋い表情を見せた。3人の現職を擁しながら、満身創痍(そうい)の状態だ。

 一方、同党を離党して「国民の生活が第一」に入り、さらに日本未来の党への合流を表明した友近氏。「政策が同じ、というのがともに戦ううえで大事なこと。野合という批判は当たらない。選挙後に離合集散するほうが野合だ」と釈明する。

 前回民主党と選挙協力した社民党県連は「脱原発、反消費税増税といった政策が一致する」と、同23日の支部代表者会議で友近氏支援を決定。一部の松山市議らが「未来の党を支援する会」(仮称)を3日に設立するのも、友近氏には心強い。だが、党籍の相次ぐ変更で陣営は事務作業に追われ、選挙活動の遅れは否めない。

 前回は1区のみの擁立だった共産党は今回、全4選挙区に候補を立てた。しかし、2区の日吉一郎氏が10月に急死し、公示直前に後任に竹中由美子氏(57)を立てるなどで準備万端とはいかない。

 短期戦、政党乱立……。各党とも民意を十分見定める余裕もないまま、選挙戦に突入する。(この連載は栗田亨、中村敦茂、高谷均、津島史人、川上展弘が担当しました)

7305名無しさん:2012/12/03(月) 15:59:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300542
未来と社民が選挙協力=脱原発、反TPPに向け【12衆院選】

 日本未来の党の森裕子副代表と社民党の又市征治副党首は3日、都内でそろって記者会見し、「脱原発」政策などを実現するため、両党が衆院選で協力することで合意したと発表した。
 合意内容は(1)脱原発基本法案の早期成立を目指し、原発再稼働は認めない(2)衆院選後に消費増税廃止法案を提出する(3)環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対する−の3点を共通政策と設定。これらの実現に向け、両党は「衆院選で競合を極力避け、地域事情も考慮しつつ、可能な限り相互に支持・支援」するとした。(2012/12/03-15:28)

7306名無しさん:2012/12/03(月) 16:05:55
>>7301
だだ未来は近畿で2議席は確実に取れそうだし
辻さん気の毒だなあ
移った瞬間にこれでは
未来の小選挙区近畿組の比例復活は難しそうだね
まあメンバーもこれといって目立つ人いないけど…

7307名無しさん:2012/12/03(月) 16:10:00
http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2012/12/post-4849.html
衆院選 3区は前回と同じ三つどもえ
2012年12月 4日 写真:左から二階氏、山下氏、原氏

 注目の第46回衆院選はきょう4日に公示し、 16日の投開票まで12日間の短期決戦に突入する。 本県3区では自民党前職の二階俊博 (73) =市内島・当選9回=、 日本維新の会新人の山下大輔 (45) =和歌山市=、 共産党新人の原矢寸久 (61) =白浜町=の3氏が立候補を予定。 経験と実績の二階氏が圧勝を期す中、 山下氏が維新人気の風、 原氏が独自色強調でどこまで票を伸ばせるのかという戦いで、 顔ぶれは違うが平成21年8月の前回選挙と同じく三つどもえで本番入りする。

 今回の衆院選に向けては野田佳彦前首相が先月16日に突然、衆院を解散してから駆け足の前哨戦が繰り広げられている。総選挙は前回選挙以来3年4カ月ぶりで、民主政権としては国民に信を問う初の戦い。一方、前与党の自民党と公明党が政権奪還を目指し、石原慎太郎前都知事や橋下徹大阪市長率いる日本維新の会など第三極がどこまで勢力を伸ばすかが注目される戦いとなっている。

 本県3区では当初、二階、民主党前職の玉置公良、共産党の原の3氏が立候補するとみられていたが、玉置氏が先月16日に突然の不出馬を表明。その後、民主党も後継の候補者擁立を断念した。しかし、日本維新の会が21日になって山下氏の擁立を発表し、三つどもえの構図が固まってきた。3区では地震防災、農林業・観光振興、経済対策、高速整備などさまざまな課題を抱えており、3氏の訴えに異なる点もあるが、それほど大きな争点になっていない。また、前回選挙で民主党の風が吹き、事実上は二階氏、玉置氏との一騎打ちとなったが、今回3区では維新の会の風があまり感じられず、いまのところ二階氏の独走態勢の公算が高いということもあって有権者の関心が低調となっている。

 公示日の立候補受付は午前8時半から午後5時まで県庁北別館2階大会議室で行われる。各候補者の初日の動きは次の通り。

 二階陣営 午前7時半から小竹八幡神社で必勝祈願を行い、午前9時半から有田川町の出陣式で第一声。11時から御坊、午後1時半から田辺、4時半から串本、7時から新宮でもそれぞれ出陣式を行う。仁坂吉伸知事や公明党の西博義前代議士らが応援弁士で駆けつける。

 山下陣営 午前8時から田辺市内の闘鶏神社で必勝を祈願し、届け出を済ませて10時半から田辺市新屋敷町の事務所で出陣式を行い第一声。その後田辺市内を回り、新宮方面へ街宣。午後0時半に白浜町役場前、4時に新宮市役所前で街頭演説を行い、支持を呼びかける。

 原陣営 午前9時半から有田川町下津野のスーパー松源吉備店で出発式を行い第一声。10時から同町庄、10時半から有田市辻堂、11時半から旧金屋町、午後2時10分から旧清水町、4時から湯浅町、4時45分から広川町で街頭演説。広川町では午後7時から円光寺で演説会も開く。

7308名無しさん:2012/12/03(月) 16:54:41
>>7290
比例で優遇するほどの人材ではない

7309名無しさん:2012/12/03(月) 17:09:35
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/Politics/2012120301001789.php
日本未来・社民が選挙協力 合意書に署名
2012年12月03日16時55分

 日本未来の党と社民党は3日、衆院選での選挙協力に正式合意した。日本未来の森裕子副代表と社民党の又市征治副党首が「競合を極力避け、可能な限り相互に支持、支援を行う」とする合意書に署名し、発表した。

 両党の衆院選公約は脱原発、反消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対の3点で一致している。又市氏は記者会見で「社民党の候補が仮に全員当選しても政治を変える力はない。衆院選後の展開を考え、政策が近い党と協力することにした」と述べた。

 一部候補者を互いに推薦するかどうかなど、具体的な協力態勢を今後調整する。

7310名無しさん:2012/12/03(月) 17:13:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121203/k10013920331000.html
未来と社民 選挙協力で合意
12月3日 17時5分

日本未来の党と社民党は、脱原発や消費税率引き上げ法の廃止などを実現するため、衆議院選挙で可能なかぎり双方の候補者を互いに支援するなど、選挙協力を行うことで合意しました。

これは、日本未来の党の森副代表と社民党の又市副党首が、そろって記者会見して明らかにしたものです。

それによりますと、両党は、脱原発を目指し、原発の運転再開を認めないことや、消費税率引き上げ法の廃止、それにTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加阻止などを実現するため、衆議院選挙で可能なかぎり双方の候補者を互いに支援するなど、選挙協力を行うことで合意しました。

又市氏は「選挙後の政治の展開を考えたときに、信頼関係がある日本未来の党と連携することにした」と述べました。

また、森氏は「ほかの政党とも、こうした3つの政策で連携できるなら、可能なかぎり連携していきたい」と述べました。

7311名無しさん:2012/12/03(月) 17:50:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300658
比例九州に中島氏=国民新【12衆院選】

 国民新党は3日、衆院選の比例代表九州ブロックに前職の中島正純環境政務官を擁立すると発表した。中島氏は小選挙区に出馬せず、比例単独候補となる。(2012/12/03-17:32)

7312名無しさん:2012/12/03(月) 18:09:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300686
自民23人を4次推薦=公明【12衆院選】
 公明党は3日、衆院選の4次推薦として自民党公認候補23人を決定した。推薦候補は次の通り。(敬称略)

 【山形】2区 鈴木憲和
 【茨城】6区 丹羽雄哉【埼玉】12区 野中厚
 【東京】4区 平将明▽9区 菅原一秀▽18区 土屋正忠
 【福井】2区 山本拓
 【大阪】12区 北川知克▽18区 神谷昇▽19区 谷川とむ【兵庫】12区 岡崎晃【和歌山】1区 門博文▽2区 石田真敏
 【島根】1区 細田博之【岡山】2区 山下貴司【広島】1区 岸田文雄▽2区 平口洋▽3区 河井克行▽4区 中川俊直▽5区 寺田稔▽7区 小林史明【山口】1区 高村正彦
 【福岡】7区 藤丸敏(2012/12/03-17:57)

7313名無しさん:2012/12/03(月) 18:15:33
和子夫人予想
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1064934957/4926-4931

7314名無しさん:2012/12/03(月) 18:34:34
正式な推薦は出さないということです。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221203040.html
「未来」と「社民」が連携 脱原発、反TPPで一致(12/03 16:21)

脱原発などで一致したとして、公示前日の連携発表です。

 社民党・又市副党首:「両党は今回の総選挙で競合を極力避けるとともに、地域事情等も考慮しつつ、可能な限り、相互に支持・支援を行い、前進を図ることに合意した」
 滋賀県の嘉田知事が立ち上げた日本未来の党と社民党は、「脱原発」や消費増税廃止、TPP=環太平洋経済連携協定の交渉参加反対で一致したとして、候補者が競合しない選挙区では可能な限り協力していく方針を確認しました。ただ、各都道府県のレベルで合意したわけではないため、正式な推薦は出さないということです。

7315名無しさん:2012/12/03(月) 18:47:49
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW1212030100010.html
2012年12月3日11時13分
《2012総選挙》比例票へ 各党が思惑

■重複・単独 にじむ戦略

 4日に公示される総選挙では、12ある小選挙区だけでなく、定数8の比例道ブロックでの勝敗が選挙結果を大きく左右する。前回2009年の衆院選で4議席を獲得した民主党への逆風が予想され、第三極も加わる中、各政党の戦略を探った。

■民主、「単独」を断念

 民主は、選挙区で擁立する11人全員を比例名簿1位で重複させる見通しだ。一方で、1996年に小選挙区比例代表並立制が導入されて以来、初めて単独候補の擁立を断念する。

 逆風が大きい、とみるのが理由だ。衆院比例区に候補者を届け出る政党は、重複で1人300万円、単独で1人600万円の供託金が必要。「比例で供託金を没収される可能性が高い。高額な単独候補は無駄な経費になる」と、民主党北海道の幹部は言う。目標は3議席。岡田篤幹事長は「厳しいけれども、あきらめず戦う」と話す。

■議席倍増狙う自民

 前回2議席だった自民は、倍の4議席を狙う。小選挙区で擁立する11人を重複させるが、多くが選挙区で勝つことも想定。「単独候補が足りなくなることもありうる」(道連幹部)と、前回より1人多い4人の単独候補を擁立する。

 強気の背景には、公明との選挙協力が一変したこともある。これまで自民の重複候補は小選挙区で公明の支援を受ける一方、支持者に「比例は公明」と呼びかけ、比例票を減らしてきた。

 今回は候補擁立を見送った道10区で、公明の立候補予定者を支援。比例での協力はなくなった。伊東良孝道連会長は「全12選挙区を挙げて比例票獲得に取り組める」と自信を見せる。

 公明と新党大地は前回、前々回と比例区のみで戦い、各1議席を獲得した。

■公明、自民支援なし

 比例での自民の支援がなくなる公明は、道10区の予定者を重複せず、退路を断って小選挙区当選を目指す。一方、前回と同じく単独候補2人を立て、議席死守を目指す。党道本部の森成之代表代行は「前回とは構図が違う。比例も大変厳しい」と気を引き締める。

 大地は、前回、前々回は鈴木宗男代表の支持基盤がある道東を中心に約43万票を獲得。道内第3位の地位を固めた。ただ、今回は、選挙協力を解消した民主の手助けがなくなる上、鈴木代表が公民権停止中で立候補できない。

 このため、民主を離党した11区と12区の前職2人を含め、選挙区に計7人を擁立。比例名簿で全員を1位に重複立候補させ、さらに道8区で日本未来の党の候補を推薦。比例票の掘り起こしも担う。

■拡大目指す第三極

 第三極では、日本維新の会が先月30日に全国の比例単独候補を発表したが、道ブロックでだれを擁立するかは直前まで公表しない見通しだ。重複させる道1〜3区の候補とともに、札幌市など都市部を中心に党勢拡大をねらう、という。

 みんなの党は選挙区に擁立する3人を重複させるが、単独候補は置かず、1議席獲得を目指す。党道広域支部の水橋初支部長は「35万票は最低でも必要。札幌、旭川を抱える小選挙区での躍進が比例票の上積みになる」という。

 共産は前回、比例は単独候補1人だけだったが、今回は道1区の候補を重複立候補させる。2人態勢で、1議席を獲得した2000年総選挙の再現を目指す。

 社民は、前回と同じく単独候補1人を擁立する。党道連合は政党が乱立することで、1議席獲得に必要な票数が前回より下がると見て、00年に1議席を獲得した時の得票数約25万票を狙う。 
 
《小選挙区比例代表並立制》 全国300の小選挙区と11ブロックの比例区(定数計180)を同時に行う選挙制度。比例区は政党ごとの得票数に応じて議席数を配分し、事前発表の名簿順位に従って当選者が決まる。

 政党公認の小選挙区候補は比例区と重複立候補できる。重複候補は小選挙区での当選を優先し、落選した場合でも名簿順位が政党に配分された当選圏にあれば、「復活当選」する。名簿で同一順位となった複数の候補は、小選挙区での最多得票者に対する得票率(惜敗率)が高い方から当選となる。

7316名無しさん:2012/12/03(月) 18:50:28

野田首相の重複立候補を批判=渡辺みんな代表【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300735
 みんなの党の渡辺喜美代表は3日午後の記者会見で、野田佳彦首相が衆院選に小選挙区と比例代表で重複立候補することについて「覚悟のない話だ」と批判するとともに、「首相や党の代表は小選挙区か純粋比例のどちらか1本にするべきだ」と述べた。

 また、渡辺氏は「覚悟もない首相が、自分のパフォーマンスで衆院解散を仕掛けたことがつくづく思い起こされる。(重複立候補は)まさしく『自己愛解散』を裏付ける行為だ」と指摘した。 (2012/12/03-18:39)

7317名無しさん:2012/12/03(月) 19:00:31
>>7290
誰が一位に来るのか気になるぜ
熊谷はなさそうだけどな

7318名無しさん:2012/12/03(月) 19:16:56

“ワケあり”議員18人当落リスト 菅、真紀子氏ら11人に大逆風
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121203/plt1212031826004-p3.htm

7319名無しさん:2012/12/03(月) 19:23:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300769
山本太郎氏「東京8区から出馬」【12衆院選】

 俳優の山本太郎氏(38)は3日、自身のツイッターで「杉並で闘う。石原伸晃(自民党前幹事長)さんの選挙区」と述べ、衆院東京8区から立候補する意向を示した。山本氏は「脱原発」の活動を展開、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の運転差し止めを求める住民訴訟の原告団にも参加している。また、衆院選に向け、新党「今はひとり」を結成した。 (2012/12/03-19:09)

7320名無しさん:2012/12/03(月) 19:26:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300786
柳本前衆院議員が不出馬表明【12衆院選】

 自民党の柳本卓治前衆院議員(68)=比例代表近畿ブロック=は3日、大阪市内で記者会見し、衆院選への不出馬を表明した。党本部から提示された、比例代表単独候補としての名簿登載順位が小選挙区重複立候補者より下位だったため、出馬を断念したという。柳本氏は前回衆院選は同党比例単独で出馬し、近畿ブロックの比例順位は2位だった。(2012/12/03-19:14)

7321名無しさん:2012/12/03(月) 19:31:46
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/politics/20121203014996.html
未来・飯田氏が出馬会見
「本物の脱原発訴える」

 衆院選に山口1区から出馬する日本未来の党の飯田哲也代表代行が3日、山口県周南市で記者会見し「廃炉への道筋を示しているのは私たちだけだ。本物の脱原発を訴えて第二極を目指し、最前線で戦う」と強調した。
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が、日本未来の脱原発政策を批判していることに関し「橋下氏は焦っているのではないか」と指摘。脱原発に積極的な大阪府市特別顧問の古賀茂明氏が橋下氏との距離を置き始めたとし「橋下氏は信頼できる政策づくりのパートナーを失う」と述べた。
 飯田氏も大阪府市特別顧問の1人だが、松井一郎知事と橋下市長に辞任の意向を伝えたことを明らかにした。

7322名無しさん:2012/12/03(月) 19:53:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300800
維新が比例順位発表【12衆院選】

 日本維新の会は3日、衆院選の比例代表ブロックの名簿登載順位を発表した。東京ブロック1位は石原慎太郎代表、北陸信越ブロック1位は中田宏前横浜市長、近畿ブロック1位は東国原英夫前宮崎県知事とした。いずれも比例単独候補として出馬する。 (2012/12/03-19:36)

7323名無しさん:2012/12/03(月) 19:55:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300804
比例単独3人を発表=みんな【12衆院選】

 みんなの党は3日、衆院選の比例代表単独候補として新たに3人を発表した。また栃木3区から出馬する渡辺喜美代表については、比例から重複立候補はしないことを決めた。比例単独候補者は次の通り。(敬称略)

 東海ブロック 富岡由紀夫=新▽中国ブロック 筒井信雄=新▽四国ブロック 中山照章=新。 (2012/12/03-19:40)

7324チバQ:2012/12/03(月) 19:57:08
>>4670など、重複1位で、その下を2位として書く場合もあるから一概には言えないかと思う。

で、柳本ついに強制引退ですか。

7325チバQ:2012/12/03(月) 20:00:27
>>7323
兄弟でか....

7326名無しさん:2012/12/03(月) 20:05:02
http://www.j-cast.com/2012/12/03156576.html?p=all
「未来の党」風は吹かず 比例投票先は3〜5%にとどまる
2012/12/ 3 19:56
衆院選の告示を2012年12月4日に控え、「第3極」の大きな受け皿になるとの声もある「日本未来の党」(嘉田由紀子代表)の支持が伸び悩んでいる。新聞の世論調査では、比例区の投票先として「未来」を選んだのは3%〜5%にとどまっており、ネット上のアンケートでも低調だ。

さらに、「未来」を名乗るアンケートサイトが登場し、「未来」の主張とは反対の投票結果が出るなど、逆風が吹いている。

朝日調査「期待する」23%、「期待しない」が62%

正体不明の投票サイト。「『脱原発』に賛成ですか?」の問いに65%が「反対」と回答した 「未来」は11月28日に総務省に結党を届け出て、その直後に新聞・通信3社が世論調査を行っている。朝日新聞と共同通信が12月1日と2日、読売新聞が11月30日〜12月2日に調査を行った。調査では、衆院選の比例投票について聞いており、3社ともトップだったのが自民党で、朝日が20%、共同が18.4%、読売が19%だった。いずれも11月末の前回調査と比べて数ポイント減少している。民主党はやや復調しており、9.3%〜15%。日本維新の会は微減で9%〜13%。朝日調査では民主党が維新を上回っているが、共同調査では逆の結果が出ている。

「未来」は、朝日が3%、共同が3.5%、読売が5%と、前回調査から0.8〜1ポイント増と、大きな伸びは見られなかった。朝日と読売調査では「未来に期待するか」という設問もあるが、朝日は「期待する」が23%で、「期待しない」が62%。読売は「期待する」が23%で「期待しない」が70%だった。

新聞各社の世論調査は、ネット上の声とは差があることが多いが、今回は例外のようで、ヤフーの「『生活』と『未来』の合流に期待する?」という設問では、約10万票のうち「期待する」29%に対して「期待しない」は59%。世論調査と同様に逆風が吹いている。

「未来」を名乗るアンケートサイト
「未来」を名乗るアンケートサイトも登場し、投票結果がネット住民に「もてあそばれている」との見方も出ている。サイトでは、「プレ総選挙」と称して、「『脱原発』に賛成ですか?」という問いでアンケートを設定したところ、13時30分時点で約2万票が集まり、そのうち65.3%が「反対です。」を選択。「賛成です。」の34.7%を大きく上回った。

ところが、サイトに書かれた説明によると、設問が分かりにくかったとして、この結果は14時30分にリセットされた。アンケートは「原発推進に賛成ですか?」というシンプルな設問で再開されたが、16時30分時点で1万1000票程度集まったうち、賛成と反対の割合は7対3。ことごとく、党の方針と逆の選択肢に対して大量の投票が行われた形だ。

「未来」では、「そのようなサイトのことは聞いていない」と話しており、「未来」の公式サイトからも、この投票サイトにリンクは貼られていない。だが、「未来」公式サイトに載っていない嘉田代表の写真が使われていたり、ヤフーに掲載されている「未来」の広告から投票サイトにリンクされていることなどから、「偽物だとは言えないのでは」との声も出ている。

7327名無しさん:2012/12/03(月) 20:22:24
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20121203-1055102.html
山本太郎は東京8区、伸晃さんの選挙区で

 1日に衆院選への出馬を宣言した俳優山本太郎(38)が3日、自身のツイッターで、自民党・石原伸晃前自民党幹事長(55)と同じ東京8区から出馬すると明らかにした。

 山本は「反核運動はじまりの地、杉並で闘う。石原伸晃さんの選挙区。政権交代時の逆境下でもダブルスコアで勝利した東京最強の人」とつぶやいた。

 他党との連携については「共産党本部の方には、調整はできないが脱原発を一日も早く実現できるよう、お互い頑張りましょうとお言葉ちょうだいいたしました」などとつづった。

 [2012年12月3日20時10分]

7328名無しさん:2012/12/03(月) 20:33:50
 日本未来の党は3日、衆院選の追加公認候補12人を発表した。これにより同党の公認候補は計121人(小選挙区111人、比例代表10人)となった。追加公認は次の通り。(敬称略、新=新人、前=前職)
 〔小選挙区〕埼玉5区 藤島利久=新▽岐阜3区 木村周二=新
 〔比例代表〕東北 菊池長右エ門=前▽同 川口民一=新▽北関東 石井章=前▽同 駒井実=新▽南関東 大山昌宏=前▽東京 川島智太郎=前▽東海 三輪信昭=前▽近畿 熊谷貞俊=前▽同 福田衣里子=前▽四国 鷲野陽子=新(2012/12/03-20:12)

比例単独で10人も使うなら捨て石覚悟で選挙区に放り込めばよかったのに。
あと著名人が出馬とか言われてたけど飯田以外ポシャった臭いな。

7329名無しさん:2012/12/03(月) 20:57:22
>>7323
中国ブロックで唯一立てた赤木(岡山1)が10%クリア出来ない可能性ありとみて単独立てたか?前回これで2議席損したし

7330名無しさん:2012/12/03(月) 21:02:12
日本維新の会は3日夜、衆院選比例代表各ブロックの名簿を、順位を付けて発表した。
新たに比例代表単独候補6人を追加公認し、小選挙区と比例代表単独を合わせた候補者は計173人となった。

 石原慎太郎代表が東京ブロック1位となったほか、小沢鋭仁元環境相が南関東ブロック、
中田宏前横浜市長が北陸信越ブロック、東国原英夫前宮崎県知事が近畿ブロックでそれぞれ1位。

 追加公認の6人のうち5人は旧太陽の党系。
選挙区を大阪維新の地方議員に譲った西村真悟元衆院議員が近畿ブロックで2位となっている。


鋭仁比例優遇かよ。
山梨1区の士気が落ちるじゃないか。

7331名無しさん:2012/12/03(月) 21:07:14
>>7328
まさかこの人?or同姓同名?
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/profile/ye39006.htm

7332名無しさん:2012/12/03(月) 21:12:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121203/kng12120321000011-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
4日公示 民主は15区での擁立困難
2012.12.3 21:00
 衆院選は4日公示され、12日間の選挙戦に入る。神奈川県内18選挙区には約80人が立候補を予定。各陣営がスムーズに届け出を行うための事前審査が3日までに各選挙管理委員会で行われ、ほとんどの陣営が届け出の準備を済ませた。投開票日は16日で、政界再編をはらんだ激しい選挙戦が繰り広げられそうだ。

 政党別の立候補予定者数は民主党17人、自民党17人、日本未来の党6人、公明党1人、日本維新の会8人、共産党18人、みんなの党13人、社民党1人の計81人となっている。その他、無所属で出馬を検討している立候補予定者もおり、77人が立候補した前回衆院選(平成21年8月)を上回る見通しだ。

 民主は15区(平塚市、茅ケ崎市、中郡)で候補者が決まっておらず、全選挙区での擁立は難しそうだ。一方、自民は選挙協力を行う公明が候補者を擁立する6区(横浜市保土ケ谷区、旭区)を除く各選挙区で候補者を立てる。

 最も候補者が多いとみられるのは3区(横浜市鶴見区、神奈川区)▽5区(横浜市戸塚区、泉区、瀬谷区)▽14区(相模原市東部)−の3選挙区で6人。最も少ないのは15区で2人の見通し。

 立候補の届け出は4日午前8時半から午後5時まで、選挙区ごとに指定された選管で受け付ける。期日前投票は15日までだが、期間や時間は自治体や区によって異なる。

7333名無しさん:2012/12/03(月) 21:14:04
>>7331
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/
間違いないと思う

7334名無しさん:2012/12/03(月) 21:17:34
日経の世論調査。地域別調査の東京だと未来になる前の生活が維新を上回っているそうだ。石原さんがいるから東京は維新人気が出るかと思ったが意外。慎太郎さんが国のためにと言っていることよりも延晃さんや宏高さんを優先していることを側近たちが嘆いていることが知れわたり始めているのかも。
about 22 hours ago
http://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=275240938379567104

7335名無しさん:2012/12/03(月) 21:18:42
>>7333
案山子か

7336名無しさん:2012/12/03(月) 21:24:07
小沢一郎氏が比例代表には重複立候補しないことを明らかにした。
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_557841

未来、12人を追加公認=小沢氏は重複立候補せず【12衆院選】
2012年 12月 3日 21:06 JST
 日本未来の党は3日、衆院選の追加公認候補12人を発表した。これにより同党の公認候補は計121人(小選挙区111人、比例代表10人)となった。また、同党は岩手4区から出馬する小沢一郎氏が比例代表には重複立候補しないことを明らかにした。[時事通信社]

7337名無しさん:2012/12/03(月) 21:40:36
太田昭宏前代表ら小選挙区の公認候補9人は比例区に重複立候補しない。

http://www.asahi.com/politics/update/1203/TKY201212030593.html
2012年12月3日21時25分
公明、比例45人の名簿順位を発表

 公明党は3日、衆院選比例区の立候補予定者45人の名簿順位を発表した。東北ブロックの1位に井上義久幹事長、北関東ブロックの1位には石井啓一政調会長を置いた。太田昭宏前代表ら小選挙区の公認候補9人は比例区に重複立候補しない。また、衆院小選挙区の自民党立候補予定者23人を追加推薦することも発表した。

7338旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/03(月) 21:41:58
維新名簿
東京・石原氏、近畿・東国原氏=維新の比例名簿1位【12衆院選】
 日本維新の会は3日、衆院選の比例代表173人の名簿登載順位を発表した。東京、北信越、近畿の各ブロックの1位は、石原慎太郎代表、中田宏前横浜市長、東国原英夫前宮崎県知事で、3人とも比例単独。小選挙区候補152人は全員が比例に重複立候補する。
 維新はまた、無所属の吉田豊史氏(富山1区)を推薦すると発表した。 
 比例名簿の登載順位は次の通り。(丸囲み数字は順位。同一順位の重複立候補者名は省略。前=前職、元=元職、新=新人。敬称略)
 【北海道=4人】(1)重複候補3人(4)米長知得(新)
 【東北=11人】(1)小熊慎司(新)=福島4区(2)重複候補2人(4)重複候補8人
 【北関東=18人】(1)上野宏史(新)=群馬1区(2)石関貴史(前)=同2区(3)重複候補14人(17)植竹哲也(新)(18)仲田大介(新)
 【南関東=20人】(1)小沢鋭仁(前)=山梨1区(2)松田学(新)(3)重複候補16人(19)田中甲(元)(20)横田光弘(新)
 【東京=22人】(1)石原慎太郎(元)(2)今村洋史(新)(3)山田宏(元)=東京19区(4)重複候補18人〔22〕上村昭徳(新)
 【北信越=10人】(1)中田宏(元)(2)重複候補8人(10)堀居哲郎(新)
 【東海=14人】(1)藤井孝男(元)(2)今井雅人(前)=岐阜4区(3)重複候補11人(14)近藤浩(元)
 【近畿=40人】(1)東国原英夫(新)(2)西村真悟(元)(3)重複候補8人(11)三宅博(新)(12)重複候補28人〔40〕喜多義典(新)
 【中国=8人】(1)重複候補6人(7)藤井昇(新)(8)谷本彰良(新)
 【四国=7人】(1)重複候補4人(2)重複候補2人(7)大内淳司(新)
 【九州=19人】(1)松野頼久(前)=熊本1区(2)重複候補17人(19)黒仁田典之(新)(2012/12/03-21:32)

7339名無しさん:2012/12/03(月) 21:44:12
http://www.asahi.com/politics/update/1203/TKY201212030596.html
2012年12月3日21時28分
共産、比例35人の名簿を発表

 共産党は3日、衆院選比例区の名簿を発表した。名簿登載は35人で、このうち23人が比例区単独候補。志位和夫委員長を南関東ブロック1位としたほか、東北、東京、北関東、東海、九州は1位を、近畿は1、2位をそれぞれ前衆院議員とした。

7340名無しさん:2012/12/03(月) 21:44:44
>>7338
300万供託金払わされてこの順位はきついなあ。
北海道以外捨て金もいいところじゃないか。

7341名無しさん:2012/12/03(月) 21:47:32
>>7338
・小沢鋭仁比例単独1位で山梨1区は自民が獲るかも
・田中甲は落選か

7342名無しさん:2012/12/03(月) 21:50:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121203-OYT1T01098.htm?from=ylist
比例名簿発表…民主、小選挙区全員が重複立候補

 民主、自民、公明、日本維新の会、共産、みんなの党、新党大地、国民新の8党は3日、衆院比例名簿登載順位を発表した。

 民主党が小選挙区候補の全員、自民党もほぼ全員を比例選との重複立候補としたのに対し、維新の会は石原代表を東京ブロック1位とするなど比例単独候補に目玉候補を並べたのが特徴だ。

 民主党は267人を登載した。千葉4区の野田首相(党代表)が南関東ブロックとの重複立候補となるなど、小選挙区候補264人全員が重複立候補した。比例単独候補はいずれも前議員で、3人にとどまった。

 自民党は326人となった。うち、重複立候補者は277人で、比例単独候補は49人だった。山口4区に出馬する安倍総裁、鳥取1区の石破幹事長はいずれも、中国ブロックには重複立候補しなかった。

 維新の会は173人を登載した。うち重複立候補者は152人。比例単独候補は21人で、東国原英夫前宮崎県知事を近畿1位などとした。また、民主党など他党から移った重複立候補者は名簿の上位で優遇した。

 日本未来の党は登載順位を示さないまま比例選候補119人の名簿を発表した。

(2012年12月3日21時44分 読売新聞)

7343名無しさん:2012/12/03(月) 21:52:00
>>7338
四国は愛媛組が上位か

7344名無しさん:2012/12/03(月) 21:52:25
比例優遇されたのに自力で小選挙区勝ったって
郵政の片山さつきぐらいのような

7345名無しさん:2012/12/03(月) 21:55:09
>>7344
対立候補の陣営から「○○さんは比例で通ります」運動されますからねw

7346名無しさん:2012/12/03(月) 22:01:25
当選一回の小泉進次郎さえ重複立候補しないのに
現職首相(野田)が重複立候補。

現職首相の重複立候補は初では?

7347旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/03(月) 22:02:40
つ「森喜朗」

7348名無しさん:2012/12/03(月) 22:02:56
自民党は3日、衆院選比例区の候補者名簿を発表した。選挙区との重複立候補は277人、比例区のみの立候補は49人。
北海道ブロックでは、公明党との選挙協力を強化するため、
同党が候補者を立てる北海道10区で立候補を検討していた新顔の渡辺孝一氏(55)が単独1位。
九州ブロックでは、新たに元職の西川京子氏(67)を公認し、同ブロックで公認されていた新顔の上杉光弘氏(70)を中国ブロックに変更した。


福島の吉野を引き取ったり、宮崎の上杉を引き取ったりと中国ブロックは勝算ありまくりなんだろうなあ。

7349名無しさん:2012/12/03(月) 22:05:54
>>7331 >>7333
今頃、枝野(埼玉5区)は安心しているのではないか

7350名無しさん:2012/12/03(月) 22:11:41
>>7338
サプライズ候補なし

7351旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/03(月) 22:14:55
自民・共産一騎打ちは,

神奈川15,鳥取1,高知2,高知3,佐賀3,宮崎3,鹿児島5

かな?

7352名無しさん:2012/12/03(月) 22:16:36
>>7338
URL
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300800

7353名無しさん:2012/12/03(月) 22:21:30
>>7338
前議員や参院鞍替え組優遇かよ
離反されて政党要件失ったらかなわんからだろうけど
こいつら上手くやったもんだね

7354いなばやま@androids:2012/12/03(月) 22:23:25
それにしても維新の名簿はひどいな
小選挙区の票が間違いなく目減りしますよ
重複にも差をつけてるし
公募候補はやる気なくすなぁ

7355名無しさん:2012/12/03(月) 22:27:53
今井や石関藻当確だなあ。松野の安心
維新への民主脱走組はうまいことやったわ

7356名無しさん:2012/12/03(月) 22:32:47
比例優遇って戦う前から当選が決まってしまうから小選挙区の士気が落ちるし
善戦した候補が復活できないからデメリットがでかいんだがなあ。
小沢鋭や石関や小熊なんか同じブロックにロクな候補いないんだから別に優遇しなくても普通に比例復活出来るだろうし。
あとたちあがれ系のよくわからん候補を2人程優遇してるのも理解に苦しむ。

7357名無しさん:2012/12/03(月) 22:32:56
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/03/kiji/K20121203004699240.html
福田衣里子氏、日本未来の近畿比例で出馬…小沢氏意向は「ない」

 日本未来の党は3日、衆院比例近畿ブロックの単独候補として福田衣里子前衆院議員を擁立すると発表した。名簿順位は2位とする。大津市で嘉田由紀子代表とともに記者会見した福田氏は「競争よりも共生を考える人の受け皿になりたい」と意気込みを語った。

 2009年衆院選で初当選した長崎2区ではなく、比例近畿で立候補する理由に関し「嘉田代表から誘われた。幅広く声を聞ける比例にこだわりもあった」と強調。「小選挙区は長崎以外考えられないが(離党した民主党の候補がいる地元を)これ以上混乱させられない」と述べた。

 日本未来の小沢一郎氏の意向が出馬に影響したことは「一切ない」と否定。比例順位については「厳しい戦いを覚悟している」と話した。
.[ 2012年12月3日 21:39 ]

7358いなばやま@androids:2012/12/03(月) 22:33:12
それにしても当確な
松田学と今村洋史とは
何者?
不満でるやろ
無名人間優遇して

7359名無しさん:2012/12/03(月) 22:35:49
>>7358
松田学は前の参院選に神奈川から出た旧たちあがれ組

7360旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/03(月) 22:38:26
>>7328
石田三示と平山泰朗はどこにいったんだ?
駒井実とかなつかすい。。。そして,川口のじっちゃん,結局未来じゃん。

7361名無しさん:2012/12/03(月) 22:38:53
>>7326

@sasakitoshinao
なんと!騙された。 RT @ishiitakaaki 真相不明ながら騒ぎになっていますこのサイト pre-sousenkyo.com は「日本未来の党」を装ったインチキな「未来の党」のアンケートサイトでIPアドレスは(中略)持ち主秘密

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1354412787/420

7362名無しさん:2012/12/03(月) 22:41:22
>>7361
日本未来の党のHPからたどり着けない時点でイタズラ確定か、と

7363名無しさん:2012/12/03(月) 22:45:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121203/osk12120320580009-n1.htm
【衆院選】
自公協力の象徴…大阪3区、柳本氏が出馬断念
2012.12.3 20:13
 大阪3区からの出馬を模索していた自民党前職の柳本卓治氏は3日、大阪市内で記者会見を開き、出馬を断念することを表明した。公明党前職の佐藤茂樹氏が出馬を予定しており、柳本氏は「私が断念することで公明党には他選挙区の自民候補に力を貸してほしい」と述べた。比例代表としての出馬も見送るが政界引退は否定した。

 3区は自民、公明両党の選挙協力の象徴区とされ、衆院議員6期の柳本氏は過去4回、公明候補に譲る形で比例代表近畿ブロックから出馬。今回は党から比例名簿上位での優遇が困難との意向が伝えられ、無所属での出馬も模索していたが、自民の安倍晋三総裁から同日に電話で「党に残って力を貸してほしい」と慰留されたといい、出馬を断念した。

 自民関係者によると、大阪府内の5つの選挙区で公明が自民の立候補予定者に推薦を出していないといい、柳本氏は「私の辞退により、推薦が出されることを願っている」と訴えた。

7364名無しさん:2012/12/03(月) 22:49:38
>>7363
>比例代表としての出馬も見送るが政界引退は否定した。

7365旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/03(月) 22:50:28
みんなの党の筒井信雄は兵庫県西宮市選出の元自民党県議?

7366名無しさん:2012/12/03(月) 22:54:02
松野や小沢は民主党での実績とかで、上野や石関は日本維新の会結成メンバーとしいう理由で優遇としても
今井雅人みたいな泡沫レベルの現職は優遇する必要ない気がするんだがw

完全に儲けたなw

7367名無しさん:2012/12/03(月) 22:55:24
>>7363
大先生やるじゃないか。
自分を捨石にして公明に支援を請うなんて。

7368名無しさん:2012/12/03(月) 22:56:29
しかし岐阜4区を地盤にした議員がこのままだと3人誕生か。

7369名無しさん:2012/12/03(月) 22:58:03
前回の立ち回り大賞はみんなの党の山内康一だが今回は今井雅人かな

7370名無しさん:2012/12/03(月) 22:58:45
929 :まとめ:2012/12/03(月) 22:51:54.86 ID:E/6ocAhL
未来=消費税増税反対、脱原発、TPP反対、地方分権、財政出動
みんな=消費税増税反対、脱原発、TPP賛成、地方分権、財政出動
維新=消費税増税賛成、原発推進、TPP賛成、地方分権、緊縮財政
自公=消費税増税賛成、原発推進、TPP賛成、中央集権、財政出動
民主=消費税増税賛成、原発推進、TPP賛成、中央集権、緊縮財政

7371名無しさん:2012/12/03(月) 23:03:21
>>7281-7282
名前の順番で誰が優勢か分かる記事だけどアレなメディアの情勢分析だから、どこまで信頼できるか疑問

7372名無しさん:2012/12/03(月) 23:04:06
>>7317
熊谷1位かもね

7373チバQ:2012/12/03(月) 23:04:21
第三極がいつかの自由連合のようになっている件

7374名無しさん:2012/12/03(月) 23:06:15
>>7338
ひでぇ比例名簿だな。
こんなの初めて見たよ

7375神奈川一区民:2012/12/03(月) 23:06:31
>>7358
今村洋史について調べてみた。
たちあがれ日本青年部出身。
愛知県の医者。
たちあがれ日本出身の候補者に寄付している。
今村洋史氏はお金は持っていそう。

7376チバQ:2012/12/03(月) 23:09:17
>>7374
96年新進党

7377名無しさん:2012/12/03(月) 23:09:59
西村氏はマイナス作用かも
三宅氏は気の毒だね

7378名無しさん:2012/12/03(月) 23:12:30
>>7377
維新は近畿ではそこそこ当選しそうだから三宅も大丈夫だろう
28人よりは上になる

7379名無しさん:2012/12/03(月) 23:13:12
>>7376
公明系を重視した点で、あれはあれで意味があった

7380旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/03(月) 23:15:33
日本維新の会の中国7位 藤井昇は藤井厳喜のことだろうか?

7381名無しさん:2012/12/03(月) 23:20:22

みどりに復党せぬ=福田衣里子氏【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120300910

 みどりの風から日本未来の党に合流した福田衣里子前衆院議員は3日夜、大津市内で記者会見し、衆院選後の対応について「他の政党に移ることは技術的に可能かもしれないが、道義的にはおかしな話だ。ずっと未来の党で戦っていきたい」と述べ、当選してもみどりには復党しない考えを明らかにした。 

 みどりに残る参院議員4人は、みどりから未来に合流した福田氏ら3人の前議員の当選後の対応に関し、「仲間として迎えたい」(亀井亜紀子共同代表)と復党させる方針を示していた。福田氏は衆院選比例代表近畿ブロックに未来から立候補する予定。公職選挙法は比例当選者の政党間移動を禁止しているが、候補者を立てないみどりが未来と競合しないため、復党は法的には可能だ。(2012/12/03-22:58)

7382旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/03(月) 23:24:36
ざっと調べただけで,維新の会公認候補の内,
小選挙区17人,比例単独12人は旧太陽の党の関係者のようですな。
民主やみんなからの移籍やら除ければ,実質的な公募候補って100人いないかもしらんね。

7383チバQ:2012/12/03(月) 23:25:51
>>7371
生活と民主の評価が高すぎる気がする

7384名無しさん:2012/12/03(月) 23:27:28
>>7349
仮に山本太郎だったら厳しかったな

7385名無しさん:2012/12/03(月) 23:32:58
そういや未来は飯田を優遇しないつもりなのか。
このままだと広島の菅川より惜敗率下回って落選一直線だが

7386名無しさん:2012/12/03(月) 23:36:19
>>7383
河北は反小沢系だよ

7387アーバン:2012/12/03(月) 23:38:01
>>7385
菅川よりは上に行くでしょう。
知事選を戦った実績があるしね。
福田はずっと戦っていきたいと言っているということは優遇されるかもね。

7388名無しさん:2012/12/03(月) 23:41:09
http://mainichi.jp/select/news/20121204k0000m010069000c.html
衆院選:首相、比例名簿に重複立候補 安倍総裁は辞退
毎日新聞 2012年12月03日 23時31分

 民主党が3日発表した衆院選比例代表の立候補者名簿で、千葉4区の野田佳彦首相(党代表)が南関東ブロックに重複立候補した。現職首相は重複を辞退するのが通例で、00年衆院選の自民党の森喜朗元首相以来となる。

 民主党の安住淳幹事長代行は記者会見で、首相の重複立候補について「大逆風だからこそ、比例票を掘り起こすため全員同じ対応をとる」と強調。しかし他党からは「覚悟のない話だ」(渡辺喜美みんなの党代表)との声が出ている。

 一方、自民党は3日、326人(比例単独49人、小選挙区との重複277人)の比例名簿を発表。3年間の民主党政権の失態を背景に、前回衆院選より得票が伸びることを見越し、09年衆院選から20人増やした。安倍晋三総裁、石破茂幹事長や小泉進次郎青年局長ら5人は重複立候補を辞退。加藤紘一、伊吹文明両元幹事長ら73歳を超えた6人も党の内規で重複を認めなかった。【坂口裕彦】

7389名無しさん:2012/12/03(月) 23:44:29
>>7388
>安倍晋三総裁、石破茂幹事長や小泉進次郎青年局長ら5人は重複立候補を辞退。


“ら”の二人は誰だろう?

7390名無しさん:2012/12/03(月) 23:52:56
一人は河野太郎だと思う。
しかし維新の名簿は共産党か公明党ばりの有権者無視の酷い名簿だ。

7391名無しさん:2012/12/04(火) 00:04:52
502 :無党派さん:2012/12/03(月) 23:57:23.18 ID:FRiX+mjT
橋下徹 @t_ishin
日本維新の会、青森一区升田氏。僕が青森駅前街頭演説で、「農業を成長産業化させるためには、農協の一社独占体制を改めないといけない、
若者の就職先とするためには企業化しなければならない」と訴えたところ、農協が推薦を取りやめにしたらしい。日本を成長させるとはこういう闘い
をするかどうか。

喋る度に敵を作っていく橋下さんパネェ

7392チバQ:2012/12/04(火) 00:05:59
>>7211
いちおー
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/elc12120313190034-n1.htm
埼玉12区の滝沢氏出馬断念 
2012.12.3 13:18 [衆院選]
 衆院選埼玉12区に立候補予定だった新人の元航空自衛官、滝沢明氏(50)は3日、出馬を断念すると明らかにした。日本未来の党に合流した「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」が公認候補としていた。

7393チバQ:2012/12/04(火) 00:08:48
>>6458
>あまりのドタバタぶりに、内部からは「次の心配は、公示日に公認候補がちゃんと立候補届け出をしてくれるかどうか」という声すら上がっている。

一人くらい本当に出さない候補者居そう

7394チバQ:2012/12/04(火) 00:12:22
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121203/mca1212031342004-n1.htm
【衆院選】野田首相、安倍総裁ら福島で第一声、原発、復興アピール2012.12.3 13:42

 4日の衆院選公示日に、野田佳彦首相(民主党代表)、自民党の安倍晋三総裁らが福島県内で第一声を上げる。通常の国政選挙では都内で行うことが多いが、東京電力福島第1原発事故の影響の残る同県で選挙戦をスタートすることで、原発政策や東日本大震災からの復興対策への取り組みをアピールするのが狙いだ。

 首相は、第一声の場として福島県いわき市を選んだ。民主党はマニフェスト(政権公約)で「福島の再生なくして日本の再生なし」と掲げており、施策の充実に理解を求める。

 一方、安倍氏の第一声は福島市。その後、宮城県に入る。民主党政権の震災対応を不十分と批判し、政権復帰による復興の促進を訴える。

 10年以内に全原発を廃炉にする「卒原発」を訴える日本未来の党の嘉田由紀子代表は、第1原発周辺の飯舘村で遊説を始め、南相馬市を回る予定だ。即時原発停止の社民党・福島瑞穂党首は会津若松市。

 一方、日本維新の会の石原慎太郎代表は、同党発祥の地ともいえる大阪市で、代表代行の橋下徹大阪市長とマイクを握る。

 公明党の山口那津男代表は小選挙区に候補を擁立する横浜市、共産党の志位和夫委員長は国政選挙で第一声を上げることが多い都内のJR新宿駅西口。新党改革の舛添要一代表も都内。

 みんなの党の渡辺喜美代表、新党日本の田中康夫代表はそれぞれ自身の選挙区の栃木県那須塩原市、兵庫県尼崎市で支持を求める。

7395チバQ:2012/12/04(火) 00:15:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2012120302000143.html
「多党化」衆院選 各局の対応は 公平性 どう確保
2012年12月3日 朝刊

 十を超す政党が候補者を立てる見込みで、各党が離合集散を続けながら突入する衆院選。四日の公示を前に事実上の選挙戦が始まっているが、この異例の選挙をいったいどう伝えればいいのか、テレビ各局が頭を抱えている。在京の主な放送局の事情を探った。 (放送芸能部取材班)

■最前線では
 「視聴者の最大のニーズは新たな勢力の動向」と話すのは、情報番組と呼ばれるようになった民放ワイドショーの現場スタッフ。

 「橋下徹さん(日本維新の会)が出ると2%ぐらい視聴率が上がる。そんな人は政治家以外も含め彼だけ。でも、“劇場型”といわれた小泉純一郎さんほどではなく、下北沢の小劇場ぐらい。民主の野田佳彦さんと自民の安倍晋三さん? 二人そろっても数字は伸びません」

 他の政治家については「維新の石原慎太郎さんはスパッとわかりやすく、テレビの使い方がうまい。日本未来の党の嘉田由紀子さんは女性政治家としてはピカイチ。国政の手あかがついてないから格好の取材対象」と話す。

 旗揚げした新党があっという間に消えるなか、スタジオで使うボードの政党名を書き換えたり、コンピューターグラフィックスを作り直したりと目を回すテレビ局。ある民放記者は「なるべく各党、同じ尺(長さ)でやれと言われているが、不可能」とぼやく。

 解散から一夜明けた十一月十七日夜、テレビ東京は「緊急生放送!池上彰の“ニッポンの政治”を見に行く」を放送。番組平均視聴率11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、同時間帯のTBSやフジをほぼ抜いて、NHKなどに迫った。

 瞬間最高視聴率は14・0%で、公選法上の政党要件を満たす全党にそれぞれ約一分を使い、池上が解説した場面だった。高視聴率について、テレビ東京の川口尚宏プロデューサーは「政治のプロと素人である有権者をつなごうという池上さんの姿勢が大きかった」と話す。

■過去の反省
 十一月末までの各局幹部の定例会見では、選挙についての質問が相次いだ。

 TBSの西野智彦報道局長は「個別のニュースで全党を同じように扱うのは難しい。情報番組を含め、TBS総体として公正に伝えられるように指示している」と話した。

 「開票速報中心の正攻法でいきたい」と言うのは、フジテレビの豊田皓社長。「小泉チルドレン」「刺客」の言葉が飛び交った二〇〇五年など過去二回の衆院選の反省に立った方針だ。

 NHKは「日曜討論」の時間を延長するなど公平性の確保に努めている。ただ、選挙報道は公選法で放送時間などが定められている政見放送と違うとして、石田研一放送総局長は「公示日第一声は、要件を満たしている党は全部やるが、何分何秒かは(解散時の)議席数によって変える」と述べた。

 この議席数に応じた政党の扱いは、民放なども採用してきた有力な方法だが、批判もある。「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」(湯山哲守、醍醐聡共同代表)は「大政党の動静に有権者の関心を誘導し、投票行動にバイアスを及ぼす恐れがある」と申し入れた。「放送を語る会」と「日本ジャーナリスト会議(JCJ)」も同様の趣旨で、民放なども含めて要望した。

■新スタイル
 「議席数などに応じて時間を割り当てるなど機械的な公平性は大事だが、もう一つ公正性という考え方も大事だと思う」と述べたのはテレビ朝日の早河洋社長。何が公平・公正なのかという一つの問題提起だった。

 日本テレビ「NEWS ZERO」の伊佐治健チーフプロデューサー(選挙本部兼務)は「多党化の背景が、既成政党への嫌悪感なのか、有権者の関心の多様化なのか、謙虚に見つめる必要がある」と話す。「脱原発、外交・安保など各政策は互いに関わりがあり、その連関を掘り下げたい」と、争点の単純化でも網羅的でもない、新たな報道スタイルを模索している。

7396アーバン:2012/12/04(火) 00:25:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000001-asahi-pol衆院選きょう公示 12党混戦、1500人立候補へ
朝日新聞デジタル 12月4日(火)0時8分配信

 第46回衆院総選挙が4日に公示され、16日の投開票に向け12日間の選挙戦が始まる。民主党が政権継続を訴えるのに対し、自民、公明両党は3年ぶりの政権奪還を目指す。一方、日本維新の会や日本未来の党など第三極がどこまで勢力を伸ばすかも、選挙後の政権の運営に影響しそうだ。

 衆院選は2009年8月以来で3年4カ月ぶり。前職か参院議員のいる主な政党だけでも、現行制度では最多の12党による選挙戦となる。立候補予定者は小選挙区(定数300)、比例代表(同180)の計480議席に対し、朝日新聞の3日夜現在の集計で約1500人にのぼる。

 民主党は比例単独候補3人を含む267人の候補を擁立。歴代の現職首相は00年の森喜朗氏以外は重複立候補を辞退しているが、野田佳彦首相(民主党代表)は比例南関東ブロックに重複立候補する。比例の全国全11ブロックで、小選挙区との重複立候補予定者を一律1位にしている。

 自民党は3日、比例単独候補49人を含む326人の比例名簿順位を発表した。安倍晋三総裁や石破茂幹事長ら5人が重複立候補を辞退した。同党は比例区で73歳の定年制をとっており、加藤紘一元幹事長(山形3区)や伊吹文明元幹事長(京都1区)ら6人も小選挙区だけに立候補する。

 日本未来の党は比例単独候補10人を含む121人を擁立。4日に比例名簿順位を発表する。公明党は3日、比例単独候補45人の名簿順位を発表。比例区に重複立候補せず、小選挙区からは太田昭宏前代表ら9人が立候補する。日本維新の会も比例単独候補21人を含む173人の比例名簿を発表し、東京ブロック1位に石原慎太郎代表、近畿ブロックの1位には東国原英夫前宮崎県知事をあてた。

 立候補届け出は4日の午前8時半から始まり、午後5時に締め切られる。

朝日新聞社

7397チバQ:2012/12/04(火) 00:25:26
>>6570 北海道1区
横路孝弘71民前 〈元〉衆議院議長
船橋利実52自新 道議
野呂田博之54共新 党道委員
大竹智和35維新 民放社員
清水宏保38大新 〈元〉スケート選手

>>6571 北海道2区
三井辨雄70民前 厚生労働相
吉川貴盛62自元 〈元〉経産副大臣
太田秀子54共新 党地区副委員長
高橋美穂47維新 行政書士
沢田隆二41み新 〈元〉広告会社員


>>6688 北海道3区
荒井聰66民前 〈元〉国家戦略相
高木宏寿52自新 〈元〉道議
森英士34共新 〈元〉赤旗記者
小和田康文42維新 〈元〉内閣府職員
町川順子53大新 党女性局長

>>6689
鉢呂吉雄64民前 〈元〉経産相
中村裕之51自新 〈元〉道議
菊地葉子61共新 〈元〉小樽市議
苫米地英人53大新 民間研究所代表

http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121129011100001.html
【2012 総選挙】

激戦の構図(3)
5区 札幌市厚別区 江別市など
■町村氏、姿なき戦い


 軽い脳梗塞(こうそく)を患い、東京都内の病院でリハビリ中の自民・町村信孝氏。「寒さの厳しい時期の選挙で万が一のことがあっては大変」(周辺)と地元入りを見合わせ、異例の「姿なき選挙戦」となる見通しだ。


 12月1日に札幌のホテルで開く総決起集会も本人は欠席し、メッセージを伝えるにとどめる。それでも陣営幹部は、「不安を抱えたまま地元入りして、周りが『あまり車に乗せるな』などと気をつかえば中途半端な戦いになる。危機意識から陣営が一丸となった方がいい結果につながる」と語る。


 町村氏不在の選挙の見通しが報じられた23日。同氏の事務所に近いJR新札幌駅前で、降りしきる雪の中、民主の中前茂之氏が宣伝カーの上からこう訴えた。


 「疲弊した北海道で暮らす皆さんの暮らしを元気にしていきたい。地域を元気にするためには、本人も元気でなければなりません」


 2年前の補選に立って以来、若さを前面に出し、「10年、20年先に役に立つ政治家」を売りにしてきた。陣営幹部からは「逆風かもしれないが、5区は相手の健康不安で、どうにかプラスマイナスゼロで臨むことができる」との声も聞こえる。


 みんなの党の西田雄二氏は「議員や官僚が身を切る改革は既成政党では無理」と訴え、無党派層の受け皿を狙う。


 共産の鈴木龍次氏は小規模な集会を回り、原発や消費増税、政党助成金などへの反対を強調している。


(小西淳一)


■5区 立候補予定者
中前茂之40民新 〈元〉国交省職員
町村信孝68自前 〈元〉官房長官
鈴木龍次52共新 党地区委員長
西田雄二49み新 社会保険労務士
森山佳則45諸新 幸福の科学職員

7398チバQ:2012/12/04(火) 00:25:51
  ◇


■6区 旭川市 名寄市など
■TPP、佐々木氏防戦


 民主の佐々木隆博氏が、自民の今津寛氏を大差で破った前回選挙とは様変わり。佐々木陣営幹部は「基礎票は互角なのに前回は政権交代の風に乗った」と戒める。初出馬の2005年総選挙は自民候補を相手に薄氷の勝利だった。


 佐々木氏は後援会事務所開きで「民主政権は必ずしも期待に応えられなかった」と冒頭から謝罪。農家出身の農水副大臣として、農業者に不評の環太平洋経済連携協定(TPP)参加問題でも防戦を迫られ、「党や政府の中から阻止する」とアピールする。支援労組の引き締めを図るが、労組幹部は「民主政権が期待外れとの思いは組合員にもあり、前回より話が聞いてもらいにくい」と嘆く。


 今津陣営はTPP問題を明確な争点にしようと攻勢を強める。22日の事務所開きでは、応援演説の道議らが「TPP一本で勝てる」「阻止には今津しかない」などと声をそろえた。


 前回は地元の旭川でも惨敗。今回は追い風に乗ろうと、小さな通りの街頭演説にも足を運ぶ。事務所開きで今津氏は景気対策を前面に掲げ、民主党政権の下で地元の公共事業が遅れたと訴えた。隣の10区に立候補予定の公明・稲津久氏との選挙協力は好材料だ。


 共産の荻生和敏氏は民主と自民が中央と地方で政策が不一致と攻撃し、「両党に愛想を尽かした有権者が話を聞いてくれる」と好感触だという。みんなの党の安住太伸氏は10年の旭川市長選に立候補し、落選。29日に出馬表明し「第三極」に期待する有権者からの集票をめざす。


(渡辺康人)


■6区 立候補予定者

佐々木隆博63民前 農水副大臣
今津寛66自前 党副幹事長
荻生和敏63共新 党道委員
安住太伸42み新 〈元〉旭川市議

7399チバQ:2012/12/04(火) 00:27:06
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121130011100002.html
【2012 総選挙】
激戦の構図(4)
■7区 釧路市 根室市など
■鈴木氏表明で流動化

【横山蔵利】新党大地の鈴木宗男代表の地盤に、鈴木氏の長女の貴子氏が立候補を表明し、情勢が一気に流動化した。他陣営はどこも「票がどう動くか読めない」と戸惑う。

 宗男氏が公民権停止のため、地元の支持者は貴子氏に期待を寄せてきた。26日の立候補に向けた会見では、反TPP(環太平洋経済連携協定)を訴えて「ふるさとに恩返しをしたい」と語り、世襲批判には「私の父と母は、7区のみなさま」とかわした。

 選対本部長には、蝦名大也釧路市長の妻が就いた。蝦名市長は宗男氏の元秘書だが、今年10月の市長選ではどの党からも推薦を受けず、「市民党」で臨んでいた。

 自民の伊東良孝氏は、逆風が吹いていた前回衆院選で、道内の自民候補で唯一、小選挙区を制した。市議、道議、市長を経験し知名度も高い。

 21日の事務所開きではTPPに反対し、「自民党はこの3年で大きく変わった。活力ある自民党で国民の負託に応えたい」と支持を求めた。陣営幹部は「前回とは風が全く違う」と手応えを感じている。

 民主の仲野博子氏は、過去の総選挙で受けてきた大地の支援なしでの戦いとなる。23日の事務所開きでは、釧路港の国際バルク戦略港湾指定などの実績を強調。TPP参加阻止の先頭に立つとし、「風の変わることもある」と決意を語った。

 元釧路町議の佐々木亮子氏は街頭演説などに力を入れ、反消費税、反TPP、原発ゼロなどを訴えている。

■7区 立候補予定者
仲野博子53民前 〈元〉農水政務官
伊東良孝64自前 〈元〉釧路市長
佐々木亮子52共新 党地区常任委員
鈴木貴子26大新 〈元〉NHK職員


  ◇


■8区 函館市 北斗市など
■自民、分裂避け一本化

【伊藤政明】長く保守が分裂してきたが、今回は自民が立候補予定者を一本化し、民主の前職に挑む。国民の生活が第一から日本未来の党に合流した立候補予定者が、他陣営の票をどれだけ取り込めるかが焦点となりそうだ。

 小選挙区になって過去5回の選挙は、中選挙区時代に元総務庁長官の故・佐藤孝行氏と元北海道開発庁長官の故・阿部文男氏が争ったしこりもあり、自民は一度も勝てなかった。

 今回は公募に応じた前田一男氏でまとまった。松前町生まれ、北斗市育ちの地元出身を強調。27日の同市での総決起集会では、「この地域の将来に責任を持っていく」と訴えた。

 これに危機感を抱くのが、隣の4区内のニセコ町長だった民主・逢坂誠二氏だ。週末にひんぱんに地元に戻り、「オープンミーティング」や集会を重ねてきた。18日の総支部臨時大会では、「高校授業料無償化や地方交付税の増額など、人への投資を積み上げてきた」と実績を強調した。

 未来の党の北出美翔氏は小沢一郎氏の秘書を務めていた。29日の事務所開きで、「大間原発の建設再開は断固として反対、北海道の農業、漁業を守るためにTPPにも反対」と話した。新党大地の推薦を受け、大地関係者が選対本部を仕切るなど後押しも受けている。

 共産の高橋佳大氏は、函館市議を3期務めた。街頭演説を繰り返して「大間原発、消費税増税、TPPの三つにストップをかける」と訴える。

■8区立候補予定者
逢坂誠二53民前 〈元〉総務政務官
前田一男46自新 〈元〉松前町長
高橋佳大53共新 〈元〉函館市議
北出美翔26未新 〈元〉衆院議員秘書

7400名無しさん:2012/12/04(火) 00:33:49
>>1256>>1305>>1306>>1511>>2780>>3092>>3154
「石原」「東国原」「橋下」といった名前が挙がったけど、結局、東京一区からの大物候補の出馬は無かったね。

東国原は、近畿比例から地味な出方をするより、激戦区から出たほうが露出が増えて話題になったと思うけど。

7401チバQ:2012/12/04(火) 00:35:50
>>7276宮城5区
安住淳 50 党幹事長代行 民前(5)
大久保三代 36 党支部長   自新 
阿部信子 49 会社社長   未新 
渡辺昌明 59 党県委員   共新 

>>7277宮城6区
鎌田さゆり 47 党支部長   民元(2)
小野寺五典 52 党県会長   自前(4)
高村直也 29 党准県委員  共新 


http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_12.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/直前情勢(上)1・2区
 衆院選は、4日の公示(16日投開票)まであと3日となった。県内6選挙区には8政党の計27人が立候補を予定する。約3年3カ月ぶりの選挙戦に突入する各選挙区の直前情勢を探った。(敬称略)

◎1区/7党混戦、無党派層が鍵

 民主、自民両党の二大政党対決に日本未来の党、日本維新の会、みんなの党の第三極勢力が参戦する。共産、社民両党も加わり、小選挙区制導入の1996年衆院選以降、最多の7党による混戦が確実となった。有権者は41万5000人。勝敗の鍵を握る無党派層をめぐり、票の争奪戦が過熱する。
 民主前議員郡和子は支持離れの食い止めに必死だ。11月24日には副総理岡田克也と街頭に立ち、与党の実績を強調。復興政務官の公務の合間に街頭演説と地域回りをこなす。社民の候補擁立で自治労との選挙協力は消え、危機感を強める。
 前回、郡に大敗を喫した自民元議員土井亨は支援者回りに力を入れ、従来の党支持層を徹底的に固める。街頭では「復興庁は機能していない」と郡を意識した批判を展開。28日の事務所開きには公明党関係者も出席し、結束をアピールした。
 生活県連の幹事長だった新人横田匡人は、27日に合流が決まった未来から立候補する。仙台市議時代の地盤だった太白区を足場に、事務所は青葉区中心部に構え、幅広い無党派の取り込みを狙う。
 維新は新人榎秀隆を擁立する。新宿区議を5期務めたが、宮城との縁は薄く知名度はない。27日に党代表代行橋下徹と初めて街頭に立ち「統治機構の見直しが宮城の復興につながる」と訴えた。
 維新との選挙協力が決裂したみんな新人林宙紀は「ぶれていないのはみんなだけだ」と訴え、他の三極との差別化を狙う。中心部での街頭活動を徹底し、無党派に絞った戦略を押し進める。
 共産党新人角野達也は党県議、仙台市議と連携し、街頭演説で政策の浸透を目指す。25日は前議員高橋千鶴子(比例東北)との合同選挙事務所を設立。二人三脚で戦う。
 社民党は衆院解散翌日の17日、新人桑島崇史の擁立を決定。仙台市職労の推薦を得て労組票を固める一方、街頭で「若者の雇用拡大」を訴える。

<立候補予定者>
郡和子  55 内閣政務官  民前(2)
土井亨  54 党県支部長  自元(1)
横田匡人 47 元仙台市議  生新
榎秀隆  47 新宿区議   維新
角野達也 53 党県地区役員 共新
林宙紀  35 党県支部長  み新
桑島崇史 33 党県職員   社新

<過去の開票結果>
【2009年8月】
当 149,980 郡和子  民 前
   87,401 土井亨  自 前
   14,547 角野達也 共 新
    2,987 矢島卓臣 無 新
    1,344 遠田敬一 諸 新
【2005年9月】
当  117,236 土井亨  自 新
比当 115,264 郡和子  民 新
    15,470 角野達也 共 新

7402チバQ:2012/12/04(火) 00:36:07
◎2区/実力者6人、票争奪過熱

 民主、自民の激突に第三極内で競合する日本未来の党、日本維新の会、みんなの党が割って入る。共産も候補を立てた。有権者は東北最多の42万8600人。国政選挙や地方選で実績のある候補者がそろい、一定の基礎票の上に立った激しい前哨戦を繰り広げる。
 参院議員(比例)からくら替えする民主の今野東は、支持労組へのあいさつ回りと住宅街での街頭演説に力を入れる。1区で2度の当選実績があるが、2区は未知数。11月24日の後援会会合には副総理の岡田克也を招き、組織を引き締めた。
 4選を目指す自民の秋葉賢也は街頭活動やミニ集会を重ねる。政府の震災対応を批判しながら、党の政策立案力、実行力を訴える。29日は総決起大会を仙台市内で開催。知事村井嘉浩や党参院議員らを招き、約600人を集めた。
 再選を期す前議員の斎藤恭紀は民主を離党後、新党きづな、国民の生活が第一を経て、未来に合流した。脱原発、環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加反対が訴えの軸。前回、16万票近くを獲得した実績をてこに、積極的に街頭に立つ。
 自民元議員の中野正志は維新から4選を狙う。6月に自民を離れ、たちあがれ日本、太陽の党と所属政党が変わった。27日には石原慎太郎代表、橋下徹代表代行が参加した仙台市内での街頭演説会に同席し、「維新の中野」を強調した。
 共産党の福島一恵は仙台市議5期20年の実績を持つ。仮設住宅をこまめに回り、被災者の声を吸い上げる。候補者の中で唯一、若林区に選挙事務所を構え、地元の候補を前面に打ち出す。党支持層に加え、個人票の掘り起こしも図る。
 みんなの党の菊地文博は、政策連携する日本維新との競合となる。街頭では「オリジナルの第三極」をアピールする一方、通算5期務めた県議時代からの地盤・宮城野区を中心に支持固めを徹底。大票田の泉区への浸透にも力を入れる。

<立候補予定者>
今野東  64 党県代表   民元(2)
秋葉賢也 50 党副幹事長  自前(3)
斎藤恭紀 43 気象予報士  生前(1)
中野正志 64 元経産副大臣 維元(3)
福島一恵 52 元仙台市議  共新
菊地文博 52 党県支部長  み新

<過去の開票結果>
 【2009年8月】
当 158,041 斎藤恭紀  民 新
   98,517 中野正志  自 前
    9,912 佐藤豊   無 新
    2,086 安部公人  諸 新
 【2005年9月】
当 130,257 秋葉賢也  自 前
   98,645 門間由記子 民 新
   17,906 五島平   共 新

<おことわり>新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。


2012年12月01日土曜日

7403チバQ:2012/12/04(火) 00:36:58
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_13.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/直前情勢(中)3区・4区
◎3区/民自対決前哨戦激しく

 ともに3選を目指す民主党前議員の橋本清仁と自民党元議員の西村明宏の対決が戦いの軸。前回候補擁立を見送った共産党からは新人の吉田剛が立候補する。有権者は28万4200人。農村地帯や沿岸被災地を抱える県南部の4市9町を舞台に、前哨戦が熱を帯びている。
 橋本は党に吹き付ける逆風に危機感を強め、1日100カ所を目標に支持者を回るどぶ板戦を展開。連合宮城の傘下労組や業界団体との対話にも力を入れる。大河原町で1日あった決起集会では「民主の進む方向は間違っていない」と訴えた。
 国土交通、復興両政務官を務め、東日本大震災からの復興に取り組んだ実績を強調。11月27日の山元町災害公営住宅の着工式では「政務官として住民と復興に取り組み、着工できた」と政権党の立場をアピールした。
 今月3日には、福島第1原発事故対策に取り組んだ党政調会長細野豪志が、丸森町で応援演説する予定で、内陸部でも活動が活発化してきた。
 西村は解散後、後援会会合やミニ集会に出席。11月25日に大河原町であった会合では「震災直後に現職議員でなく、悔しかった。野党の落選議員が何を言っても政策実現できない」と3年間の浪人生活を振り返った。
 30日の名取市の事務所開きには、党県連選対本部長愛知治郎の母絢子や自治体議員、企業関係者ら約250人が集結。議席奪還に向けて気勢を上げた。選挙区内13市町の大半に拠点を構えた。
 推薦を受ける公明党とも強力にタッグを組む。「比例は公明党へ」との訴えを後援会主催の会合で徹底する。同党県本部幹部は「3区は各市町で連携が構築できる。自公協力のモデル」と語る。
 吉田は主要駅前などで街頭演説を重ね、消費増税中止や原発ゼロ実現を掲げる。津波被災地も精力的に回り、浸透に懸命だ。環太平洋連携協定(TPP)反対を訴え、農業票の取り込みも狙う。

<立候補予定者>
橋本清仁41国交政務官  民前(2)
西村明宏52元内閣政務官 自元(2)
吉田剛31党県地区委員 共新

<過去の開票結果>
 【2009年8月】
当 108,718 橋本清仁 民 元
   85,897 西村明宏 自 前
    2,895 小林睦明 諸 新
 【2005年9月】
当  98,269 西村明宏 自 前
   78,503 橋本清仁 民 前
   11,256 高橋光二 共 新

7404チバQ:2012/12/04(火) 00:37:26
◎4区/維新が加わり様相一変

 民主前議員の石山敬貴と自民元議員の伊藤信太郎の3度目の対決に、急きょ名乗りを上げた日本維新の会新人の畠山昌樹が割って入る。共産は新人の戸津川永が挑む。有権者数は33万5700人。石山、伊藤が支持層を固めきれるかどうかや、無党派層の動向が焦点だ。
 再選を狙う石山は前回、伊藤に約2万7000票差をつけたが、政権への逆風に危機感を強める。戸別所得補償制度などの実績を前面に出し、内陸の農村部を中心に支持を広げている。
 選対本部長は参院議員桜井充が務める。11月27日に大崎市古川であった総決起集会には、沿岸部など被災地の首長が並んだ。石山は「地域の代弁者」を強調し、連携の強さをアピールした。
 議席奪還を目指す伊藤は29日に塩釜市で事務所開きをした。関係の冷え込みが懸念された党4区支部の県議団が勢ぞろいし、伊藤は「命をかけ皆さんの思いを国に伝える」と呼び掛けた。
 前回落選後の対応や、活動への不満から動きが鈍かった支持者の支援も活発化してきた。父で元衆院議長・故宗一郎の代からの後援者や党員による選対も、沿岸部を皮切りに各地に発足する。
 唯一の第三極勢力の畠山は、23日に多賀城市の国道45号沿いに事務所を開設。橋下徹代表代行のポスターを張り巡らせ無党派層に働き掛ける。商業施設前などでの街頭演説を1日5回以上こなし、「維新は改革を実行する集団だ」と訴える。
 大阪府出身で地縁は薄いが、経歴を生かし医療関係者や自衛隊OBを積極的に訪問。自民党関係者にも接触し、保守票の切り崩しを図る。
 戸津川は塩釜、多賀城両市を中心に街頭演説や支持者宅での5〜50人規模の懇談会を連日展開する。1日は大崎市古川で比例東北の前議員と集会を開いた。反増税、原発ゼロ、子育て支援を掲げる。
 幸福実現の村上善昭は塩釜市を拠点に、国防や原発推進を訴える。
(敬称略)

<立候補予定者>
石山敬貴42党県支部長  民前(1)
伊藤信太郎59元外務副大臣 自元(3)
畠山昌樹38医師     維新
戸津川永30党県地区委員 共新
村上善昭40会社役員   諸新

<過去の開票結果>
 【2009年8月】
当 119,926 石山敬貴 民 新
   92,610 伊藤信太郎 自 前
   11,881 加藤幹夫 共 新
    2,424 村上善昭 諸 新
 【2005年9月】
当 114,245 伊藤信太郎 自 前
   78,627 石山敬貴 民 新
   16,584 高橋卓也 共 新


2012年12月02日日曜日

7405旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/04(火) 00:38:58
>>7396
こちらの集計では,小選挙区1,282,比例代表単独211,合計1,493人となっています。
2009年が1,374人。(1,139+235) → 幸福実現党のせいだっ
2005年が1,131人。(989+142)
2003年が1,159人。(1,026+133)

今回は実に多いなあ。

7406チバQ:2012/12/04(火) 00:40:54
>>6437 茨城1区
>>6542 茨城2区
>>6813 茨城4区
>>6939 茨城5区
>>7286 茨城7区

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000159-mailo-l08
2012衆院選:選挙区情勢 3区 第三極、自、共の混戦に /茨城
毎日新聞 11月29日(木)12時59分配信

 前回は民主に追い風が吹き、大票田の取手市から比例代表単独候補2人を含めて国会議員3人が誕生した。しかし今回は、その3人が全て「第三極」政党にくら替えし、一転して民主候補がゼロという異例の構図に。前回民主に向かった浮動票を巡り、第三極と既存政党による混戦が展開されそうだ。
. 消費増税法案に反対して8月に民主党を離党した前職の小泉俊明氏(55)は、減税日本の国政政党化を実現した。しかし今月、突然の衆院解散を受けて第三極の離合集散が激化。減税日本は日本維新の会への合流を一時模索したが断念し、亀井静香前国民新党代表らの新党と合流して「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」を結成。さらには27日、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成を表明した新党「日本未来の党」への合流を決めた。
 「まじめに働く正直者が報われる政治を目指す」が持論。最も重視するのは東京電力福島第1原子力発電所事故の問題だ。「毎日700トンもの水をかけているだけで、決して収束していない。今も汚染水が出ており大変危険な状態。早く止めたい」と強調する。
 自民元職の葉梨康弘氏(53)は3選を果たせなかった前回の選挙を「私の力不足で、国民の気持ちと隔たりがあった」と謙虚に反省。3年半の間、多い日は300〜400軒の有権者宅を訪ね歩いたという。「選挙区民から生の声を聞かせてもらっています」と「市民目線」を強調する。
 現在は毎月発行している後援会ニュースを配りながら、選挙区内をくまなく回り、「行政官の経験と、6年間議員として学んだことを生かし、国民と共に考える政治を目指したい」と訴える。12月9日に自民党の片山さつき参院議員を招き、守谷市、取手市、竜ケ崎市内のスーパーや量販店などで大演説会を開催する予定で、政権奪還に向けて意気込む。
 日本維新の会新人の前田善成氏(45)は「維新政治塾」塾生。群馬県みなかみ町議として当初は県内からの出馬を模索したが、今月17日、第1次公認発表の場で党側から3区からの出馬を打診された。悩んだ末に家族と相談し「同じ利根川の上下間交流事業がある取手市で国の統治機構を変革させるべく最後まで戦う」と決意。町議を26日に辞職し、「単身赴任」で駅立ちし、支持を訴える。「初めて取手駅に降り立った時、冷たい北風が吹いた。みなかみ町の『おろし』に似ており第二の故郷のように思えた」と感慨深げに話す。
 前回候補を擁立しなかった共産は今回、新人の小林恭子氏(62)を擁立。小林氏は「3区で初の女性候補として、女性の地位向上や憲法を守り、女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃を目指します」と強調。24年間、県南農民組合で働いてきたことから特にTPPには強い反対の思いがあり、JA県中央会や県医師会などとの連携を深めようと共闘を模索している。【中野秀喜】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補予定者◆ 
 (カッコ内数字は当選回数)
◇3区=竜ケ崎市、取手市など
葉梨康弘 53 党3区支部長   (2)自元
小泉俊明 55 [元]国交政務官 (3)未前
前田善成 45 [元]町議       維新
小林恭子 62 団体役員        共新
11月29日朝刊

7407チバQ:2012/12/04(火) 00:41:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000043-mailo-l08
2012衆院選:選挙区情勢 6区 自民分裂、第三極も /茨城
毎日新聞 12月2日(日)10時49分配信

 当初は民主、自民、共産の争いと見られたが、無所属候補が立候補表明し自民が分裂。第三極政党では日本維新の会、日本未来の党が相次いで名乗りを上げた。県内で最も人口が多く、半数以上が新住民とされる都市型選挙区で、既存政党も含めて流動化する政治状況の中、浮動票の奪い合いとなりそうだ。
 民主前職の大泉博子氏(62)は11月26日、つくば駅前で岡田克也副総理(59)と街頭演説。「社会保障と税の一体改革は私のライフワーク」と旧厚生省官僚の自負と共に専門家らしく説いた。前回は自民から大量離党した県医師連盟の全面的な支援を受け、「医師の乱」の主戦場を制した。今回も医師連盟の支援は受けるが、政権公約(マニフェスト)でできなかった点が多く、無党派層に支持を広げられるかが鍵を握る。
 自民元職の丹羽雄哉氏(68)は前回、おひざ元での医師の反乱で11回連続当選を阻止された。今秋は宣伝カーで選挙区を回り、支援者へのあいさつを妻幸子さん(63)と手分けして行う。11月23日の記者会見で「社会保障は先を見据えながら徐々にお願いすること」と述べるなど、少子高齢化対策で厚生行政を引っ張ってきた現場感がにじむ。地元での存在感の薄さも指摘されるが「閣僚や党三役をやると、どうしても遠ざかる」と理解を求める。
 「地域に根差した国会議員を地元から出さなければならない」と11月21日に記者会見し立候補の動機を訴えたのは無所属新人で元県議の狩野岳也氏(48)。父は衆参両議員を務めた明男氏(故人)、母は元参院議員の安氏(77)。「先祖代々みな自民党。離党届を出したが、党員と思っている」と語る。自民党県連は離党届を受理せず保守分裂選挙となった。「私は守る人」がキャッチフレーズ。権利、生活、領土などを守ることを強調する。
 「3・11の不幸を将来に残していいのか」。日本未来の党新人の栗山天心氏(54)は公認発表の11月29日、小沢一郎氏(70)も参加した水戸市のパーティーで「卒原発」を力強く訴え、支援者らから大きな拍手が送られた。地元つくば市の市立竹園東中のPTA会長として「子どもたちのためにも原発は絶対反対」と力を込める。県行政書士会長を務めた経験や人脈を生かし「一生懸命頑張る」と話す。
 気温2度に冷え込んだ11月28日朝、維新新人の深沢裕氏(41)はJR土浦駅前で街頭演説した。東海村にある日本原子力研究開発機構の研究主幹。「日本が抱える問題の多くは原発、エネルギー、災害など科学。科学者としての経験や知識を政治の世界に生かしたい」と話す。ボランティアの支援者と共にトレードマークの緑のマフラーを首に巻き、通勤者に手を振った。
 共産新人の青木道子氏(62)は衆院解散日の11月16日、JR土浦駅前で街頭演説し「原発ゼロの日本を。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加阻止、ストップ消費税増税」と訴えた。宣伝カーを下りると、街頭を走り、名刺を配った。JAつくば市谷田部で32年勤め、約10年前からブドウ栽培を同市で行う。「農業政策や原発事故で今何とかしないといけないと感じた」と出馬の動機を話す。【福沢光一】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補予定者◆
 (かっこ数字は当選回数)
 ◇6区=土浦市、つくば市など
大泉博子 62 [元]厚生省課長 (1)民前
丹羽雄哉 68 [元]厚相   (10)自元
栗山天心 54 行政書士        未新
深沢裕  41 原子力機構員      維新
青木道子 62 党県委員        共新
狩野岳也 48 [元]県議       無新
12月2日朝刊

7408チバQ:2012/12/04(火) 00:45:29
>>6780-6781 埼玉1〜4区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000042-mailo-l11
 衆院選:各選挙区の情勢/2 /埼玉
毎日新聞 12月1日(土)11時45分配信

 (敬称略)
 ◆5区
 ◇民主・枝野氏に自民、共産挑む
 官房長官や経済産業相を務め「党の顔」である民主・枝野に、3度目の挑戦となる自民・牧原と、共産・大石が挑む。
 枝野は前回同様、多忙な職務に加え他候補の応援演説に駆け回る日々。民主への逆風の中、地元での支持固めが課題だ。前々回比例復活の牧原は、集会やつじ立ちを精力的にこなしフェイスブックやツイッターを通じ若い世代への浸透を図る。
 旧岩槻市議で衆院初挑戦の大石は消費増税反対や即時原発ゼロを訴え、支持拡大を目指す。【林奈緒美】
 ◆6区
 ◇民、自の対決に3新人が加わる
 同じ顔ぶれで3回連続となる民主と自民の対決に、3新人が加わる展開だ。
 内閣府と総務省の副大臣を務める民主・大島は、実績を強調。前回は大差で圧勝したが、地元行事参加や駅立ちなどを重ね、支持離れの食い止めを図る。
 前回落選した自民・中根は、地元・鴻巣から大票田の上尾に拠点を移動。地元議員を軸に組織を固め、自転車回りで浸透を図る。
 維新・磯村は11月28日に公認が発表され、急ピッチで準備を進める。前回は擁立を見送った共産は戸口が即時原発ゼロなどを訴え、比例区の得票にも力を注ぐ。【狩野智彦】
 ◆7区
 ◇4新人が未来・小宮山氏に挑戦
 民主を離党した未来・小宮山に民主・自民・維新・共産の4新人が挑む。
 小宮山は参加した生活が未来に合流。堅い後援会組織を頼りに駅立ちなどを展開している。民主・自由両党が合併した03年、旧自由党の小宮山に7区公認を譲った経緯がある民主・島田が参院議員を経て国政に再挑戦する。
 富士見市選出の県議だった自民・神山は公募で昨年1月、党支部長に就任。以来、大票田の川越市を中心に後援会を組織してきた。
 茨城県出身の矢口は維新の主張に共感して国政に初挑戦する。前回に続いて2度目の共産・長沼は党支持拡大を目指す。【中山信】
 ◆8区
 ◇今回も民、自が攻防を展開か
 前回、前々回は民主と自民が50%の得票率を巡って激しい攻防を展開し1勝1敗で分けた。今回も民主・小野塚、自民・柴山が対決。未来・西川、33年の地元政治キャリアを持ち、自民を離れ維新から立つ並木、共産・辻がどこまで無党派層を取り込むかが注目される。
 小野塚は駅頭活動や85回超のミニ集会など得意の地上戦で逆風に立ち向かう。柴山は堅固な保守組織を引き締めて議席奪還にかける。
 急きょ表明した西川、昨年10月の所沢市長選で2万近い票を獲得した並木は「第三極」の追い風が頼み。辻は前々回に比例で獲得した共産の議席回復を目指す。【海老名富夫】
………………………………………………………………………………………………………
 ■予想される顔ぶれ■
 ◆5区
枝野幸男 48 民前(6)
牧原秀樹 41 自元(1)
大石豊  52 共新
 ◆6区
大島敦  55 民前(4)
中根一幸 43 自元(1)
磯村健治 63 維新
戸口佐一 62 共新
院田浩利 45 諸新
 ◆7区
島田智哉子 50 民新
神山佐市  58 自新
小宮山泰子 47 未前(3)
矢口健一  40 維新
長沼チネ  62 共新
 ◆8区
小野塚勝俊 40 民前(1)
柴山昌彦  46 自前(3)
西川浩   55 未新
並木正芳  63 維元(2)
辻源巳   41 共新
 (年齢は1日現在)
12月1日朝刊

7409チバQ:2012/12/04(火) 00:45:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000093-mailo-l11
衆院選:各選挙区の情勢/3 /埼玉
毎日新聞 12月2日(日)11時25分配信

 (敬称略)
 ◆9区
 ◇民自対決に未来、維新どこまで
 過去2回とも民主と自民による事実上の一騎打ちとなり、勝敗を分けた。今年10月の入間市長選が保守分裂の様相を呈しており、今回は民自対決に加え、未来、維新が固い保守地盤にどこまで食い込むか注目される。
 前回「民主旋風」で返り咲いた五十嵐は「大集会は組織が緩む」と小集会に徹する地道な活動で民主離れを防ぐ構え。4期務めた大野松茂の後継を任じる自民・大塚は公明との選挙協力を得て保守組織の分裂を回避し支持拡大を図る。
 ともに落下傘の未来・松浦、維新・浦沢は知名度アップが鍵。共産・工藤は党勢拡大を目指す。【海老名富夫】
 ◆10区
 ◇民・自に加え未来、維新で混戦模様
 過去5回は自民・山口と松崎(当時民主)の対決構図を軸に展開したが、今回は松崎が民主を離党し未来から出馬予定。民主は公示直前に04年参院選候補の弓削を擁立。山口に加え、前東松山市長の坂本が維新の公認を得て割って入り、混戦模様だ。
 山口は自民党首相経験者らを招いた集会を頻繁に開催するなど、政権奪回を訴える。松崎は駅立ちなどで新党の政策を説明。弓削は2大政党制が必要と強調する。
 坂本は3月の出馬表明から連日、駅や街頭で政策を語ってきた。維新の風が10区で吹くかが焦点となりそうだ。元東松山市議の共産・梅沢は前々回以来の挑戦。【中山信】
 ◆11区
 ◇自民系の2人に共産の争いか
 前回に続いて民主が県内で唯一、独自候補を擁立しておらず、自民系の2人に共産の三つどもえとなりそう。
 05年に郵政民営化に反対して離党した無所属の小泉は、昨年末に自民会派入りし、当選後の復党も視野に入れる。広い選挙区に張り巡らせた後援会を軸に、ミニ集会をまめに開催して支持拡大を進める。
 一方、公募で支部長に選ばれた自民・今野は「公認候補は自分」と強くアピール。出身地・深谷市の自民県議の支援を受け、選挙区全域での知名度アップに努める。
 共産・柴岡は若さと即時原発ゼロを訴え、無党派層への浸透も図る。【清水隆明】
 ◆12区
 ◇民主対抗の自民、分裂で混戦必至
 前回小選挙区で初勝利した民主・本多に対抗する自民が分裂。共産、みんななども絡む混戦だ。
 本多は首相補佐官などを務めた実績を訴え、街頭演説や支援団体を回って支持固めに奔走。一方、自民は公募で野中を公認候補にしたが、反発した森田が無所属で出馬を表明。野中は加須市を、森田は熊谷市とそれぞれ地元を引き締め、各首長から支援を受けるなど地域同士の競い合いの色合いも濃い。
 共産・大野は即時原発ゼロなどを訴えミニ集会を重ねる。みんな・永沼は地元行田を軸に浮動票の獲得を狙う。未来・滝沢は1日に急きょ出馬表明した。【大平明日香】
………………………………………………………………………………………………………
 ■予想される顔ぶれ■
 ◆9区
五十嵐文彦 64 民前(4)
大塚拓   39 自元(1)
松浦武志  49 未新
浦沢将   45 維新
工藤武   48 共新
 ◆10区
弓削勇人  39 民新
山口泰明  64 自元(4)
松崎哲久  62 未前(2)
坂本祐之輔 57 維新
梅沢永治  63 共新
 ◆11区
今野智博 37 自新
柴岡祐真 28 共新
小泉龍司 60 無前(3)
 ◆12区
本多平直 48 民前(2)
野中厚  36 自新
滝沢明  50 未新
大野辰男 59 共新
永沼宏之 44 み新
森田俊和 38 無新
 (年齢は2日現在)
12月2日朝刊

7410チバQ:2012/12/04(火) 00:46:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000053-mailo-l11
衆院選:各選挙区の情勢/4止 /埼玉
毎日新聞 12月3日(月)11時36分配信

 (敬称略)
 ◆13区
 ◇民主・自民を軸に5人による乱戦
 民主・自民を軸に共産も加わり、みんなの党が絡む選挙戦の様相が、維新の参戦で急変した。
 自民常勝区で12万票を獲得し、前回初当選した民主・森岡は「空中戦では通じない、地べたをはう戦いだ」と支持者固めに必死。連続当選が4期で途絶え、返り咲きを狙う自民・土屋は3年間「初心に帰り選挙区を歩いた。必ず結果を出す」と雪辱を期す。
 民主議員の政策秘書を17年務めた、みんな・北角は1年前、中学高校時代を過ごした春日部市に事務所を構え「即戦力」を訴える。共産・並木は支持者と二人三脚で政策宣伝。維新・中村は公認後、春日部市を本拠に駅頭で国防の重要性を訴える。【栗原一郎】
 ◆14区
 ◇保守分裂に地域間競争が複雑に絡む
 民主・中野に自民・三ツ林、元自民党県議の維新・鈴木、共産・苗村らが挑む。選挙区は南北に長く、保守分裂に地域間競争が複雑に絡み合う。
 前外務政務官の中野は、組織を頼らずに政治家個人の実績を強調。選挙区を精力的に回って支持を訴える。
 三ツ林は前回落選後に他界した兄・隆志氏の後継。祖父の代からの地盤・幸手市を拠点に南部へ浸透を図る。
 鈴木は自民党県連の公募で三ツ林に敗れ離党。地盤の三郷市など南部の保守層を固め、北部にも切り込む。
 苗村は三度目の立候補で即時原発ゼロなどを訴え、無所属の大塚も出馬を表明している。【清水勝】
 ◆15区
 ◇民前職、自元職ら5人が議席争う
 比例復活を含め4期目を目指す民主・高山に、前回の雪辱を期す自民元職・田中、未来・小高、共産・小久保、みんな・斉藤の、3新人が挑み、計5人が議席を争う。マンションの新築が相次いでおり、新住民の取り込みがポイントになりそうだ。
 高山は環境政務官として復興支援に努めてきた経験を訴える。田中は経済成長や教育再生を掲げ、保守の地盤固めを進める。小高は11年の県議選に続く出馬。小久保は長い歴史を持つ党の存在感を高めることに力を注ぐ。斉藤は街頭での活動を中心に知名度アップを図る。【木村健二】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 ■予想される顔ぶれ■
 ◆13区
森岡洋一郎 37 民前(1)
土屋品子  60 自元(4)
中村匡志  35 維新
並木敏恵  52 共新
北角嘉幸  49 み新
 ◆14区
中野譲   45 民前(2)
三ツ林裕巳 57 自新
鈴木義弘  50 維新
苗村光雄  56 共新
大塚克雄  65 無新
 ◆15区
高山智司  42 民前(3)
田中良生  49 自元(1)
小高真由美 48 未新
小久保剛志 37 共新
斉藤裕康  43 み新
 (年齢は3日現在)
12月3日朝刊

7411チバQ:2012/12/04(火) 00:49:22
>>6417
神奈川1区
 中林美恵子 52 (元)財務金融委理事 民前
 松本純 62 (元)官房副長官 自前
 松本孝一 52 かんぽ生命保険部長 維新
 明石行夫 53 自営業 共新
 山下頼行 39 (元)NTT社員 み新

神奈川2区
 三村和也 37 党政調会長補佐 民前
 菅義偉 63 党幹事長代行 自前
 児玉俊明 50 党地区常任委員 共新

神奈川3区
 勝又恒一郎 49 党幹事長補佐 民前
 小此木八郎 47 (元)経済産業副大臣 自元
 岡本英子 48 (元)厚生労働委理事 生前
 高橋真由美 44 (元)会社役員 維新
 本橋佳世 39 党地区委員 共新
 毛呂武史 44 (元)逗子市議 み新

http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012112802100012.html
各区の顔ぶれ<2>

◆4区 浅尾に挑む民自共3人
荻原隆宏42 (元)横浜市議 民新
山本朋広37 (元)文部科学委員 自元
加藤勝広68 (元)NTT社員 共新
浅尾慶一郎48 党政調会長 み前

 みんな前職の浅尾に民主、自民、共産の三人が戦いを挑む。

 浅尾は地道な後援会活動や駅頭などの演説に加え、国会での論戦やマスコミへの頻繁な登場による高い知名度をてこに優位に戦いを進める。

 民主は、解散後に前職の長島一由が不出馬を表明。横浜市議から転進した新人の荻原は、準備不足で厳しい戦い。自民元職の山本は一年半前から、選挙区内をくまなく回り、街頭演説で知名度アップに全力投球。

 共産新人の加藤は雇用確保などを訴える。

◆5区 田中 危機感「どぶ板」
田中慶秋74 (元)法相 民前
坂井学47 (元)党青年局次長 自元
湯沢大地45 NPO法人役員 維新
横山征吾41 党県委員 共新
池田東一郎51 (元)衆院議員秘書 み新
河野敏久56 会社役員 減新

 十月に法相に就任した民主前職の田中は不祥事が尾を引き、一カ月足らずで辞任。陣営の危機感は強い。長年地元で培ってきた「どぶ板選挙」で、支持者のつなぎ留めを図る。

 田中に挑むのは、過去一勝二敗の自民元職の坂井。街頭のほか、精力的に地元団体や企業を回る。みんなの池田は党政調会長の浅尾慶一郎の元秘書。維新の湯沢は二〇一〇年の参院選で、みんなから比例で出馬した。

 共産新人の横山は消費税増税に反対。脱原発の河野は二十六日に公認されたばかり。

◆6区 一騎打ちにみんな参戦
池田元久71 (元)厚生労働委員長 民前
上田勇54 (元)財務副大臣 公元
青柳陽一郎43 (元)参院議員秘書 み新

 事実上、民主の池田と公明の上田の一騎打ちが続いてきた選挙区に、新たな受け皿として、みんなの青柳が名乗りを上げた。

 前職の池田は衆院厚生労働委員長などを務めた。無党派層の上積みを図り、十万票超えを狙う。

 公明が県内小選挙区で唯一公認した元職の上田は防災対策を訴える。自公協力で地盤固めに余念がない。

 元参院議員秘書の青柳は「増税の前に行政改革を」と主張。共産は当初擁立した候補が交通事故に遭い、後任の人選を進めている。 =敬称略

 【記事の見方】

 ◆選挙区

 名前 年齢 肩書 (1)(2)  =(3)

 ※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、ど=みどりの風、諸=諸派、無=無所属

7412チバQ:2012/12/04(火) 00:50:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012112902100005.html
各区の顔ぶれ<3>

◆7区 首藤と鈴木の戦いが軸に
首藤信彦67 党副幹事長 民前
鈴木馨祐35 (元)党国際局次長 自元  =公
比嘉常一54 党地区委員長 共新
田中朝子53 (元)杉並区議 み新

 民主前職の首藤と、自民元職の鈴木の戦いが軸。みんな新人で元東京・杉並区議の田中と、共産新人の比嘉がどこまで絡めるか。

 維新から石原慎太郎代表のブレーンだった松田学も出馬を検討中。無党派層の多い地域で、維新の動向が選挙戦に影響しそうだ。

 前回は首藤が鈴木に五万票近い大差で圧勝した。鈴木は浪人中、街頭やミニ集会を重ね支持層を固めており、激戦が予想される。田中は子育て施策の充実を訴える。比嘉は街頭などで票の掘り起こしを図る。

◆8区 みんな牙城に自民共挑む
伊藤久美子53 (元)県議 民新
福田峰之48 (元)党青年局次長 自元  =公
釘丸進39 党県委員 共新
江田憲司56 党幹事長 み前

 みんなの党幹事長・前職江田の牙城。自民元職の福田、民主新人の伊藤、共産新人の釘丸が挑む。

 党の顔として全国を飛び回る江田に代わり、参院議員の中西健治や県議、市議が留守を預かる。福田は地道に地元回りを続け、足場を固める。

 前回、民主公認で比例復活した前職山崎誠が解散後に突然離党し、みどりの風へ。日本未来の党公認で出馬を検討している。民主は元県議の伊藤を担いだが、準備不足は否めない。釘丸は障害者の立場から福祉の充実を訴える。

◆9区 文科副大臣VS自共み3新人
笠浩史 47 文科副大臣 民前
中山展宏 44 (元)衆院議員秘書 自新  =公
堀口望 36 党区役員 共新
椎名毅 37 弁護士 み新

 文科副大臣を務める民主前職の笠に、自民の中山、共産の堀口、みんなの椎名の三新人が挑む。

 前回圧勝した笠は、社会保障システムの確立や地域主権型国家の実現を掲げる。前回の雪辱を期す中山は、市場から信頼される金融政策の必要性を強調し、前知事の松沢成文が築いた民主地盤への浸透を狙う。堀口は、消費税増税ストップや即時原発ゼロ実現を訴え、住宅街などを回る。椎名は国会の福島原発事故調査委員会事務局勤めの経験をアピールし、原発に頼らない新エネルギー政策などを訴える。 =敬称略

 【記事の見方】

 ◆選挙区

 名前 年齢 肩書 (1)(2)  =(3)

 ※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、ど=みどりの風、諸=諸派、無=無所属

7413チバQ:2012/12/04(火) 00:51:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012113002100005.html
各区の顔ぶれ<4>
◆10区 前職2人、新人3人しのぎ
城島光力 65 財務相 民前
田中和徳 63 (元)財務金融委員長 自前=公
石川輝久 62 (元)県議 維新
中野智裕 54 党地区委員長 共新
久米英一郎 47 (元)日本航空社員 み新

 前職二人と新人三人が全国で二番目に多い有権者を奪い合う。

 国替えながら前回制した城島。今回は財務相として、野田政権への評価を正面から受ける。田中は、苦戦の前回、比例復活につながった十二万近い票に、きめ細かな街頭演説で上積みを目指す。

 石川は「第三極の維新」を強調し、県議選で出馬していた横浜からの国替えで当選を目指す。中野は民主、第三極をまとめて自民型とくくり、対極の政党を強調する。久米は民主が自民化と批判。無党派、自民票の取り込みも狙う。

◆11区 自民前職 強固な地盤
林公太郎 30 (元)衆院議員秘書 民新
小泉進次郎 31 党青年局長 自前
斉田道夫 64 党県常任委員 共新

 強固な地盤を誇る自民前職の小泉が、民主新人の林、共産新人の斉田の挑戦を受ける。

 前回、世襲批判と自民逆風の中で初当選した小泉は党青年局長を務め、知名度で抜きんでている。地元の集まりにもこまめに顔を出し、地盤固めに余念がない。

 解散直前に公認が決まった林は、財務政務官の前職柚木道義の元秘書。前回、比例復活した横粂勝仁が離党した後の民主の「空白区」でゼロからの支持集めに奔走している。

 斉田は原発ゼロや米軍基地撤去を訴える。

◆12区 民主、大臣の実績前面に
中塚一宏 47 金融担当相 民前
星野剛士 49 (元)県議 自新=公
甘粕和彦 29 会社員 維新
沼上常生 54 党地区委員長 共新
阿部知子 64 (元)社民党政審会長 未前

 民主前職で金融担当相の中塚に、社民を離党して未来に合流した前職の阿部、自民新人の星野、維新新人の甘粕、共産新人の沼上が挑む。

 中塚は中小企業金融の円滑化、自殺予防対策の推進など、民主政権の実績を強調。阿部は党派を超えた脱原発勢力の結集を目指す。

 星野は、民主の政権公約達成率の低さを意識し、実現できる政策を主張して対抗。甘粕は閉塞(へいそく)している社会の改革を唱える。

 沼上は派遣切り問題などを訴える。 =敬称略

 【記事の見方】

 ◆選挙区

 名前  年齢 肩書 (1)(2)=(3)

 ※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、緑=みどりの風、未=日本未来の党、諸=諸派、無=無所属

7414チバQ:2012/12/04(火) 00:52:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012120102000120.html
各区の顔ぶれ<5>
◆13区 民自前職 再び激突
橘秀徳 43 党幹事長補佐 民前
甘利明 63 党政調会長 自前
太田祐介 38 (元)海老名市議 維新
宮応勝幸 69 (元)税関職員 共新
菅原直敏 34 (元)県議 み新

 前回、約二千票差で初当選した民主前職の橘と、比例復活した自民前職の甘利が再び対決する。橘は消費税増税法案に反対したが、党に踏みとどまった。党政調会長に就任した甘利は、本人不在の選挙戦となる見込みだが、陣営は組織を引き締め、雪辱を狙う。

 みんな新人の菅原は、大和市議、県議の実績を武器に無党派層へアピールする。14区のみんな公認を取り消された維新新人の太田は、かつての地盤で巻き返しを図る。共産新人の宮応は、憲法改正反対や米軍厚木基地撤去を訴える。

◆14 区 混戦 6人出馬表明
本村賢太郎 42 党国民運動副委長 民前
赤間二郎 44 (元)党青年局次長 自元 =公
中本太衛 47 (元)外務委員 維元
猪股ゆり 28 市民団体役員 共新
松本雅威 41 会社員 み新
今井達也 25 党支部役員 社新

 民主、自民、維新、共産、みんな、社民の六人が立候補を表明。このうち三人が議員経験があり、混戦模様となっている。

 民主前職の本村は、党最高顧問・藤井裕久から受け継いだ支持基盤の拡大を図る。自民元職の赤間は、約五万三千票差で敗れた前回の雪辱を狙う。

 維新元職の中本は、議員時代に築いた支持層の掘り起こしと、さらなる上積みが目標。みんな新人の松本は無党派層へのアピールに力を入れる。二十代の共産新人の猪股と社民新人の今井は、若年層の取り込みを目指す。

◆15区 自民前職に幅広い支持
河野太郎 49 (元)法務副大臣 自前
浅賀由香 32 党県常任委員 共新

 福島第一原発事故以前から脱原発を訴えてきた自民前職の河野への支持は、若年層から主婦、高齢世代にまで浸透。他県候補者からの遊説依頼も相次いでいる。「(過去最多の十八万六千票余を獲得した)二〇〇五年の前々回を超えるよう頑張る」と、目標得票を語る。

 共産新人の浅賀は、事故で家族を亡くした体験をもとに「命を守る」をモットーに活動している。原発ゼロ、子育て支援の充実、TPP交渉参加反対などを訴え、無党派層にも浸透を図る。

  =敬称略

 【記事の見方】

 ◆選挙区

 名前 年齢 肩書 (1)(2)

  =(3)

 ※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、ど=みどりの風、諸=諸派、無=無所属

7415チバQ:2012/12/04(火) 00:53:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012120202100003.html
各区の顔ぶれ<6>

◆16区 民主前職に3人挑む
後藤祐一 43 党政調会長補佐 民前  =国
義家弘介 41 (元)参院議員 自新  =公
富山泰庸 41 会社役員 維新
池田博英 50 党地区委員長 共新

 前回、初当選した元経産官僚で民主前職の後藤と、参院からくら替え出馬する自民新人の義家ら三人が争う構図。

 後藤は「地元出身」を強調し、自転車で選挙区内を回って民主政権で実現したことをアピールする。「ヤンキー先生」で有名な義家は教育再生を訴える。「歳費、期末手当を受け取らないため」と十一月末で参院議員を辞職した。

 富山は、被災地支援で感じた行政の問題点の是正や、製造業の復活による経済再生をアピール。池田は脱原発などを訴える。

◆17区 自民新人 議席奪還狙う
神山洋介 37 (元)安全保障委理事 民前  =国
牧島かれん 36 大学客員教授 自新 =公
横田英司 54 党県委員 共新
井上義行 49 (元)首相秘書官 み新
露木順一 57 (元)開成町長 減新

 民主前職の神山に自民新人の牧島、みんな新人の井上、脱原発新人の露木、共産新人の横田が挑む。

 有権者の党への不満を感じる神山は、街頭演説で民主政権の実績を強調し、支持を訴える。牧島は元衆院議長・河野洋平が前々回まで十四期連続当選してきた選挙区の奪還を狙う。

 安倍晋三内閣の総理首席秘書官だった井上と、未来に合流する元開成町長の露木は、無党派層の支持をいかに集めるかが焦点。

 横田は原発即時廃止、消費税増税反対を主張している。

◆18区 新旧民主対決 票固め自民
網屋信介 55 財務政務官 民前
山際大志郎 44 (元)党総務 自元 =公
樋高剛 47 党幹事長代理 生前
山崎雅子 59 看護師 共新
船川治郎 45 (元)会社社長 み新

 四期目を目指す生活前職の樋高は、未来への合流を決めている。脱原発を前面に出し、新党名の浸透にも躍起だ。樋高の離党で、民主は前職網屋が九州から国替え。事業仕分けなどでの実績をアピールするが、出遅れ感は否めない。

 こうした新旧民主陣営に対し、返り咲きを狙う自民元職の山際は着々と票を固めつつある。みんな新人の船川は精力的に駅前演説を行い、無党派の多い選挙区で知名度アップに奔走。共産新人の山崎は福祉の充実を訴え、「原発即時ゼロ」で他党との差別化を図る。

 =敬称略、おわり

 【記事の見方】

 ◆選挙区

 名前  年齢 肩書 (1)(2)

  =(3)

 ※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、緑=みどりの風、国=国民新党、未=日本未来の党、諸=諸派、無=無所属

7416チバQ:2012/12/04(火) 00:56:03
>>6260-6261 東京1〜6区
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121126/tky12112610010001-n1.htm
【衆院選2012 東京】
対決の構図7〜12区 自・共しかいない8区 混乱の10区
2012.11.26 10:00 (1/2ページ)
 ▼7区(渋谷、中野区)

 民主・前職で元厚生労働相の長妻昭氏(52)は「ミスター年金」などとして高い知名度を持つ。自民・元職で都議も務めた松本文明氏(63)と4度目の対決。民主から離脱し、維新の公認を受け出馬する新人で都議、吉田康一郎氏(45)がどう影響を与えるかが注目される。共産・新人で党地区役員、太田宜興氏(36)も3度目の挑戦。

 ▼8区(杉並区)

 自民・前職の石原伸晃氏(55)は7回連続当選。国土交通相や党幹事長も務めたほか、石原慎太郎前都知事の長男という圧倒的な知名度がある。共産・新人で民青都役員、上保匡勇氏(28)は「脱原発」や「消費税増税ストップ」などを訴える。立候補表明しているのはこの2氏にとどまる。

 ▼9区(練馬区中西部)

 前回、民主で当選した木内孝胤氏(46)は生活から出馬。木内氏に破れ比例復活した元厚労政務官で自民・前職、菅原一秀氏(50)は小選挙区での当選を狙う。民主は新人で建設会社顧問の福村隆氏(49)を擁立。共産・新人で党地区役員、坂尻正由喜氏(41)も絡む。

 ▼10区(豊島区、練馬区東部)

 前職の小林興起氏(68)は平成17年の“郵政選挙”で落選。前回、民主の比例代表東京ブロックで返り咲いた。その小林氏を“刺客”として破ったのが自民・前職で元防衛相の小池百合子氏(60)。そして、小林氏の支援を得て21年に小池氏を破った民主・前職で元科技特理事、江端貴子氏(52)の3氏が絡み合う。小林氏は選挙区を変える可能性もある。共産・新人、元豊島区職員の今秀子氏(64)が間隙を狙う。

 ▼11区(板橋区)

 元官房副長官の自民・前職、下村博文氏(58)が5期連続議席を守るとりでに、民主は新人で歯科医師の太田順子氏(45)を公認。共産・新人で党地区委員長、須藤武美氏(58)は初の挑戦となる。維新・新人の土屋敬之氏(60)は都議から国政を目指す。

 ▼12区(北区、足立区西部)

 都内唯一の自民空白区。公明・元職で前党代表、太田昭宏氏(67)を前回破ったのが当時、民主から立った前職、元消費特委員長の青木愛氏(47)。青木氏は民主を離党、今回は生活から出馬する。共産・新人で党都委員、池内沙織氏(30)も絡み、前回と同じ顔ぶれの3人が再び戦う。幸福は新人でHS政経塾生、服部聖巳氏(34)を擁立する。

7417チバQ:2012/12/04(火) 00:59:14
>>6446 東京13〜18区
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121128/tky12112812220001-n1.htm
【衆院選2012 東京】
対決の構図 19区 山田、渡辺氏出馬で混戦 23区 “世襲”伊藤氏は維新から
2012.11.28 12:20 (1/4ページ)
 ▼19区(国分寺市、国立市、小平市、西東京市)

 小選挙区制移行時に菅直人氏から地盤を継承した民主・前職で元復興副大臣、末松義規氏(55)は過去5回のうち選挙区で4回当選。自民・元職で元銀行員、松本洋平氏(39)に敗れた平成17年の郵政解散選挙も比例当選している。松本氏は4度目の挑戦。維新から元職で元杉並区長の山田宏氏(54)、生活から前職で元経産委理事の渡辺浩一郎氏(68)が“国替え”で参戦表明。共産・新人で党准都委員、井手重美津子氏(48)も加わり混戦模様だ。

 ▼20区(東久留米市、清瀬市、東村山市、東大和市、武蔵村山市)

 民主・前職で元首相補佐官の加藤公一氏(48)と自民・元職で元財務省職員の木原誠二氏(42)が3度目の対決。前々回の郵政解散選挙では木原氏が競り勝ち、加藤氏は比例当選、前回は加藤氏が雪辱した。今回は維新・新人の野田数(かずさ)氏(39)が参戦を表明。東村山市議2期を経て都議となった野田氏は自民を離党し東京維新の会設立に参加した。共産・新人で党都委員の池田真理子氏(58)は4回連続のチャレンジとなる。

▼21区(立川市、昭島市、日野市)

 前回は民主・前職で防衛副大臣の長島昭久氏(50)が圧勝。自民からは、前々回の郵政解散選挙で長島氏に競り勝った小川友一氏に代わり、新人の小田原潔氏(48)が立つ。小田原氏は元外資系証券マンで2年前の参院選では大分県から出馬し民主現職に敗れた。共産は前回、22区から出馬した新人で党准中央委員、吉岡正史氏(38)が挑む。維新は新人のタレント、佐々木理江氏(30)を擁立し話題となっている。

 ▼22区(三鷹市、調布市、狛江市、稲城市)

 民主・前職で法務副大臣、山花郁夫氏(45)は父、貞夫氏の時代から、自民・元職で元金融相、伊藤達也氏(51)との対決が続いてきた。選挙区で前々回は伊藤氏が、前回は郁夫氏が当選を果たした。「第三極」からは、米ハーバード大研究センター勤務の経歴を持つみんなの党の元議員秘書、津山謙(ゆずる)氏(39)、救急医から政治を志した維新の鹿野晃氏(39)の両新人が挑む。共産・新人で党地区副委員長、坂内淳氏(51)と幸福実現・新人の翻訳業、井原義博氏(57)が絡む。

 ▼23区(町田市、多摩市)

 民主・前職で元経産委理事の櫛渕万里氏(45)は前回、自民(当時)の元国土庁長官で当選9回の伊藤公介氏を退け初当選した。今回は公介氏の三男で会社社長、俊輔氏(33)が維新の新人として出馬を表明。公介氏は出馬を取りやめた。みんなの・新人の元町田市議、白川哲也氏(31)も出馬し、俊輔氏と票が割れるのは必至の情勢。公介氏に代わり自民の公認を得たのは新人で元日銀行員の小倉将信氏(31)。共産からは新人で党地区副委員長、松村亮佑氏(32)が立つ。

 ▼24区(八王子市)

 民主・前職で元首相補佐官の阿久津幸彦氏(56)と自民・元職で元文科政務官の萩生田光一氏(49)が4度目の対決となる。ともに党副幹事長経験者で、選挙区では前々回まで2期連続で萩生田氏が勝利、前回は阿久津氏が雪辱した。みんなの・新人で元八王子市議、小林弘幸氏(40)も挑む。小林氏の父、多門氏は都議3期を経て平成8年の衆院選で阿久津氏らを破り初当選、12年は阿久津氏に破れている。共産からは新人で党地区委員、峯岸益生氏(64)が立つ。維新・新人で旅行会社員、藤井義裕氏(37)、脱原発・新人で元議員秘書、若狭義臣氏(35)も出馬する。

 ▼25区(青梅市、福生市、あきる野市、羽村市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村)

 元国交省課長補佐から政界入りした自民・前職で元国基委理事、井上信治氏(43)が3期連続当選している。民主からは前回、比例東京ブロックで初当選した前職で元青少特委理事、竹田光明氏(57)が出馬。共産からは新人で党地区副委員長、井上宣(たかし)氏(38)、維新からは新人で会社員、松本鉄平氏(34)、前回は国民新党から立ち次点だった新人で元商社員、真砂太郎氏(56)は無所属で、それぞれ名乗りを上げている。=おわり

7418チバQ:2012/12/04(火) 01:02:19
福井
>>6807 [衆院選]風の行方<1>逆境に立つ民主党陣営
>>7272[衆院選]風の行方<4>保守王国に挑む「第3極」

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121201-OYT8T00073.htm
[衆院選]風の行方<2>信頼回復に必死自民党陣営

 11月24日夜、福井市郊外の本堂集落生活改善センターで開かれた前議員稲田朋美(53)の国政報告会。住民約100人を前に1時間余り外交や農政について話した稲田は、突然、言葉を詰まらせ、そして涙ぐんだ。

 「(福井の住民が自分を)受け入れて応援してくれた。この3年間、率直にたくさんの話をしてきた。3回目の挑戦ができることをうれしく思っている」

 4歳で福井を離れ、京都で育った稲田は、大阪で弁護士をしていた2005年、小泉チルドレンの一人として落下傘候補で福井1区に立ち、勝利した。前回選は逆風の中、当選を果たし、県連会長に就任、保守王国の顔になった。

 それでも「今回はどぶ板に徹する」と宣言する。原動力は、政策も陳情も実現できない野党の悲哀を味わったからだ。夏から解散前までの半年間に国政報告会を36回こなしたほか、自営業者へのあいさつ回りにも精を出した。

 「この3年半、臥薪嘗胆だった。必ず政権に返り咲く」

 ◇

 福井では、政権交代した09年の前回選は1〜3区で自民党候補が勝利した。しかし、党県連幹部は慎重な姿勢を崩さない。背景には、日本維新の会など「第3極」の存在と、自民党を長年支えてきた組織の弱体化がある。

 「1区と3区は6500。2区に至ってはわずか1500だ」

 11月26日午後、福井市内のホテルで開かれた自民党県連の拡大執行部会。県連選挙対策本部長の参院議員山崎正昭(70)は、前回選の自民党候補と次点の民主党候補の票差をそらんじた。議席を守ったとはいえ、民主党候補との票差はわずか。稲田、2区の山本拓(60)、3区の高木毅(56)の前議員3陣営に奮起を促した。

 今回1、3区には維新、2区は「みんな」の公認候補が立つ。10年の参院選比例では、福井選挙区に候補者を出さず、県内に目立った拠点もない「みんな」が3万8000票余りを獲得。自民党と協力関係にある公明党を約4300票上回った。

 自民党県連幹部は「民主党政権にも自民党にも満足できない不満層の票が『みんな』に流れた。今回も維新などの第3極がその役割を果たすのではないか」と警戒。山崎は「一度失った信頼は一朝一夕には戻らない。新党結成が相次ぐのは自民も含めた既成政党への批判が拡大しているからだ」と危機感を募らせる。

 支援組織の弱体化も著しい。11年末の県内の党員数は7220人で、10年前(2001年=2万4561人)の3分の1に激減した。09年の衆院選後からの3年間だけでも約2600人減っている。

 身内の目も厳しい。稲田の後援会員の男性(63)は、稲田の涙を目の当たりにしながらも「後援会員だからといって必ず投票するわけではない。維新でもいい。言ったことを実行できるのはどこなのかを見極めたい」と冷静だ。

 党員歴10年の福井市内の男性会社員(59)も言う。「政権交代後の3年4か月、自民党の変化を感じさせる出来事はなかった。総裁の安倍さんは一度政権を投げ出した人。今言っていることを実現できるのか不安だ」

 有権者たちの第3極への期待と自民党への不信を、県連幹事長の石川与三吉(82)も感じている。「厳しかった前回選で勝てたのだから今回は悠々――。そう考えているのなら大間違いだ」(文中敬称略)

(2012年12月1日 読売新聞)

7419チバQ:2012/12/04(火) 01:02:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121201-OYT8T01073.htm
[衆院選]風の行方<3>脱原発の社民、共産陣営

 福島第一原発事故後、初めての衆院選は、原子力政策が大きな争点となっている。

 全国最多14基の原発が集中する福井県では、四十数年にわたって原発と共存しているだけに、反原発は口にしにくい。しかし、福井市内で毎週金曜日に集会やデモが行われるなど、原子力行政に疑問を抱く人も少なくない。

 反原発票の受け皿となって党の存在感を高め、比例票の獲得につなげる――。同じ戦略を描くのが、社民党と共産党だ。

 ◇

 社民党は福井1区に元越前市議で反原発団体の代表だった山崎隆敏(63)を立てる。

 旧社会党時代、自民党との二大政党の一つとして戦後の日本を支えた。県内でも中選挙区制だった1993年の衆院選で、辻一彦が全県で8万5000票余りを獲得して議席を勝ち取っている。

 しかし、その後は低迷。選挙区に公認候補を擁立するのは辻以来、実に19年ぶりだ。「選挙区に候補者を出せない政党に求心力は生まれない。忸怩(じくじ)たる思いを持ち続けていた。党勢回復の最後のチャンス」。県連代表の若山樹義(73)は言葉に力を込める。

 選挙区での擁立は党本部の指示。山崎は党籍がなかったが、反原発を巡って長く連携してきた間柄で、7月に出馬を打診した。

 旧今立町議、越前市議を務めながら市民運動の先頭に立ち、原子力行政を批判する著書もある山崎も自身の活動方法に限界を覚えつつあった。

 「今までの活動は、保守層にも原発の危険性を知ってもらうための啓蒙(けいもう)重視なので、政党とは一線を画してきた。しかし、脱原発を法で定める脱原発基本法成立には、国会議員の力が不可欠と感じた」と説明する。

 09年衆院選で社民党が県内で得た比例票は1万1752。今回はこの倍の約2万票を目指す。

 ◇

 共産党は衆院選では03年以来9年ぶりに、県内の全3区に候補者を擁立する。「脱原発」が最大のアピールポイントだ。

 11月30日夕、脱原発を訴えるため県庁前に集まった市民ら約30人の中に、1区から立つ金元幸枝(54)の姿もあった。「心配なんです! 大飯原発の活断層」などと書いたプレートを掲げ、若者らと「原発いらない」と叫び、拳を突き上げた。

 金元が衆院選に立つのは8回目。「これまで脱原発を求める声はほとんどなかったが、原発事故以降、有権者から『子や孫が心配。原発をなくして』との要望を聞く機会が増えた」と話す。

 共産党県委員会は、前回選で県内で得た比例票(1万9845)の2倍近い3万2000票を集め、比例で議席奪取を狙う。

 党県委員長の南秀一(62)は「3・11以降、原発に対する意識が大きく変わった有権者に、党に対する理解を深めてもらう好機だ」と意気込む。

 ◇

 ただ、脱原発を願う県民の胸中は複雑だ。特に1区で、反原発票を奪い合わざるを得ない構図だからだ。

 福井市の電気設備業の男性(63)は「反原発票が割れるのが残念」と話す。同市の主婦(43)は「着実に脱原発につなげてもらうため、力のある政党を選ぶ考えもある」として、段階的な脱原発を掲げる既成政党や第3極にも目を向ける。

 社民党の若山は山崎について「これほど原発問題に関して勉強し、汗をかいた人はいない」と訴える。共産党の南も言う。「ぶれずに脱原発と言い続けてきたのは私たちだ」

 党の存在感をかけた戦いが間もなく始まる。(文中敬称略)

(2012年12月2日 読売新聞)

7420チバQ:2012/12/04(火) 01:04:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121201/elc12120102280020-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
情勢 1区 吹くか維新の風
2012.12.1 02:28 [和歌山県]
 ■「個人」前面、前職に組織戦挑む自民

 11月下旬の祝日、和歌山城の広場で行われたイベント会場に民主前職の岸本周平氏が姿を見せた。「駅前で見ましたよ」。にぎわう市民から声がかかる。スニーカー姿で会場を回り終えると、一人で次の場所へ自転車で去っていった。ある後援会幹部は「前回の当選後も相当あちこちを回っていたようだ」と感心する。

 だが、民主への逆風は強く、危機感を募らせる陣営は「個人戦」を強調。前回選挙で獲得した浮動票も多くが離れるのではと懸念しているといい、母校の県立桐蔭高校の同級生を中心に、保守系を含めて幅広い層に根を張った支持者の結束に期待がかかる。

 有権者らに配るチラシに民主党の文字はない。「政党ではなく、岸本個人を選んでほしい」−。選挙後の政界再編もにらんだ活動が続く。

 一方、自民新人の門博文氏は市内のホテル運営会社社長を務めた経歴をアピールし、「和歌山を観光先進県に」と訴える。前回自民に吹いたような逆風はないが、陣営は「現職に比べ、知名度が低い」。公募で選ばれた昨年4月以降、支持団体へのあいさつ回りを中心に活動に取り組んできたが、街頭での認知度は2度の選挙を経てきた岸本氏には及ばないとみている。

 県連は門氏の父、門三佐博県議の盟友で県連会長の二階俊博氏を中心に、地元の地方議員にもてこ入れを図り、大物弁士の応援を要請。6日には安倍晋三総裁が来県する。県南部では優勢が予想されるだけに、県連は県都奪還を目指して組織を挙げた総力戦に持ち込む構えだ。

 各陣営が読み切れていないのが維新の風。維新元職の林潤氏は出馬表明からの約2週間、急ピッチで準備を進め、ようやく街角でポスターを見かけるようになった。林氏は連日駅前や交差点に立ち、ショッピングセンターなど商業施設を中心に演説を繰り返す。ただ、選挙区内には多くの人が集まる場所が少ないだけに、「期待は感じるが、まだ支持されている実感はない」と焦りもにじませる。

 東京出身で地縁も組織もない戦いだが、維新塾の参加者や維新の後援会会員などの人脈を頼りに、ミニ集会も開けるようになってきた。1日には維新の松井一郎幹事長らが来県予定で、橋下徹代表代行の応援も要請している。「知名度を上げ、既存政党への不満を受け止めたい」と意気込む。

 共産新人の国重秀明氏は街頭演説とミニ集会で支持を広げる。29日には事務所開きで「皆さんの力で私を国会へ押し上げてください」と訴え、支援者らが「がんばろう」と連呼するなど熱気にあふれた。

 陣営幹部は「対面で一人一人に訴えるのが基本戦略」と力を込める。「消費増税と原発への反対や護憲といった政治対決を押し出し、他党と政策面で明確な違いがあることをアピールしたい」とする。

                   ◇

 短期決戦の衆院選は公示目前となった。県内3選挙区の情勢を追った。

                   ◇

 ■立候補予定者

  ▽1区(4人)

 岸本周平 56 経産政務官  民前
 門博文 47 元会社役員  自新
 国重秀明 52 党県常任委員 共新
 林潤 40 元毎日記者  維元

7421チバQ:2012/12/04(火) 01:05:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121202/elc12120202060014-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
情勢 2区 党移籍が選挙地図塗り替える
2012.12.2 02:06 [和歌山県]
 「抜本的に国と地方の統治の仕組みを変える挑戦をしたい」−。民主の県連代表を務めていた前職の阪口直人氏は先月19日、そう訴えて民主党を離党、日本維新の会入りを表明した。

 突然の移籍の波紋は今も続く。急ごしらえで海南市に構えた選挙事務所には政治家や団体などからの激励の為書きはなく、ポスターを貼らせてもらえる場所も激減した。追い風を背に民主公認で臨んだ前回とは大違い。それでも阪口氏は「超短期決戦で、思い切りやるしかない」と吹っ切れた表情を見せる。

 厳しい批判もあるが、自転車で選挙区を回っていると「ええ選択やったよ」と声をかけられることがあるといい、維新への期待も感じている。

 阪口氏の離党で、3区の玉置公良氏の不出馬表明に続いて2区も空白区になった民主は危機感を募らせた。「まずは2区。必ず候補者を擁立する」と意気込みは強く、最終的に阪口氏の公設秘書だった坂口親宏氏に白羽の矢を立てた。

 「支援してくれた人を裏切ったことに憤りを感じていた」と、立候補表明の会見で阪口氏への反発を口にした坂口氏。政治経験は秘書時代の3カ月半だけだが、民主県連や陣営の幹部らは「政策や実行力よりも『信頼』。逃げないサカグチを押し出す」とする。出身地の橋本市に事務所を構え、同級生や連合の支援を受けながら票の取り込みを図る。

 前回候補者擁立を見送った共産が新人を立てたことで、「反自民」の票は割れることが予想される。自民有利にもみえるが、前回阪口氏に1万9千票近い差をあけられ比例で復活当選した石田真敏氏の陣営が気を緩めることはない。

 陣営幹部は「前回民主に投票した人が、今回は『石田』と書くのかどうか。選挙はそんなに甘くない」と分析。世論調査では自民の優勢が伝えられるが、それを街頭の活動で感じることはあまりなく、むしろ維新の風を気にする戦いを強いられているという。

 2区には、大阪への通勤圏である橋本市や新住民が多い岩出市など、風を受けやすい大票田がある。石田氏は連日、駅や交差点での街頭活動を続けるが、後援会幹部は「何年もこつこつと選挙区を回っていても、風が吹けばすぐに忘れられる」と警戒を強める。

 共産は37歳の吉田雅哉氏を立て、若さを前面に押し出した選挙戦を展開する。原発や消費増税などに反対する姿勢を強調し、陣営は「政治不信が高まり、共産党への期待を感じる」と手応えを口にし、支持拡大に努めている。

                   ◇

 ■立候補予定者

 ▽2区(4人)
 坂口親宏52 元議員秘書  民新
 石田真敏60 元財務副大臣 自前
 吉田雅哉37 党地区副委長 共新
 阪口直人49 元議員秘書  維前

7422チバQ:2012/12/04(火) 01:05:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/elc12120302150014-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
情勢 3区 民主空白で二階氏に2新人挑む
2012.12.3 02:14 [和歌山県]
 「大物議員との戦いに挑ませていただくことになった。みなさんの熱い思いがあれば、和歌山3区は必ず立て直せる」−。11月22日の県庁での立候補表明会見から3日後、有田市内のホームセンター前で日本維新の会新人の山下大輔氏の訴えが響いた。

 公認内定は会見の数日前。しかも打診された戦いの舞台は、県議としての地盤だった1区・和歌山市でも、出身地の海南市を含む2区でもなく、10期目を目指す自民前職の二階俊博氏が相手の3区だった。

 山下氏は「金も地盤も組織もない戦い」としながらも、後援会関係者の紹介を受けて精力的にあいさつ回りを続け、連日街頭で統治機構の改革による自立した地方の実現を訴えて「今までのやり方では駄目だと気付かなければ」「紀南の再生が和歌山、そして日本の再生につながる」と声をからす。懇意にしている首長や地方議員もいるといい、「水面下で応援してもらえたら」と期待する。

 大臣や党の要職を歴任し3区で強固な地盤を誇る二階氏だが、前回は追い風に乗った民主候補に約1万5千票差にまで迫られた。その民主は、前職の玉置公良氏が突然不出馬を表明し、時間切れで候補者の擁立を断念。玉置氏が前回獲得した10万余りの票の行方が焦点となる。

 だが、二階氏の陣営に「風」を気にするそぶりはなく、狙うのはあくまで「圧勝」。山下氏の存在についても「相手にしていない」と言い切る。

 すでに支持者に広がる政権奪還への期待。選挙区内に張り巡らせた後援会組織がそれぞれ得票を競い合うように地域内をくまなく回って票を固め、二階氏本人は県内の他の選挙区や全国の自民候補への応援も見据える。

 二階氏が中心となってまとめた10年で200兆円の公共投資をうたう国土強靱化政策についても、陣営幹部は「有権者の理解は高まっている」と自信を見せている。

 共産新人の原矢寸久氏は反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)や原発反対を鮮明にし、「衰退した和歌山を立て直すために、国策でないがしろにしてきた農林水産業をもう一度よみがえらせなければ」と訴える。

 6回目の国政選挙だが、「今までとは手応えが違う」と語り、「維新も民主も右傾化している。そんな政党に日本の未来は任せられない」と力を込める。

                   ◇

 ■立候補予定者

  ▽3区(3人)
 二階俊博73 元経済産業相 自前
 原矢寸久61 党県副委員長 共新
 山下大輔45 元県議    維新

7423チバQ:2012/12/04(火) 01:08:50
>>6846>>6871 民主
>>7302 社民
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000203-mailo-l44
乱世断つ:’12衆院選おおいた/2 自公 /大分
毎日新聞 12月1日(土)16時3分配信

 ◇反転攻勢、陰りも
 ◇高い壁、高齢組織弱体化 協力は不安な門出
 「一貫性欠いた穴見氏戦術」「“風”を見誤った衛藤氏」「岩屋氏大物来援奏功せず」
 自民が県内3選挙区で全滅した09年衆院選。毎日新聞はこんな見出しで敗因を伝えた。
 そうした戦術的敗因に加え、若者の政治離れや党員減少などの構造的敗因も大きく、08年末に1万2351人だった県内党員は3年後でも1万1212人と復調していない。民主の地盤沈下で反転攻勢ムードの自民だが、選挙区ごとの事情も加わり、本県ではやや温度差があるようだ。
 「小選挙区制下で一度も勝っていない1区で悲願の当選を」。解散翌日の11月17日、自民大分市連臨時総務会で渕健児・県連会長代行が支持者90人を前に力を込めた。新人公認は2回までとの党規約があり、前回6万810票差で比例復活もできなかった1区新人の穴見陽一氏(43)には最後のチャンス。地道に街頭に立って企業回りも続けるが壁は高い。日本維新の会への保守票の流出を懸念しつつ「今はフォローの風が吹いている」と確かめるように言う。
 選挙区連続当選が前回ストップし、辛うじて比例復活した2区の衛藤征士郎氏(71)。前回は旧36市町村に置いただけの後援会を、新たに建設や福祉など業界ごとに約50作り、計約100組織に拡大したという。
 同い年の社民前職が病気で立候補を断念し、今回戦う維新、共産、後継の社民はそれぞれ42、35、46歳と清新な顔触れだ。衛藤氏は「風林火山の精神で北風に向かい走り抜ける覚悟」と前を向く。
 「分裂の影響は非常に大きい。一票一票積み重ねて勝利をつかみ取るしかない」。別府市で11月17日にあった3区支部合同会議。前回比例復活した岩屋毅氏(55)の選対本部長、末宗秀雄県議は危機感をあらわにした。
 昨年、人事問題で県議会自民系会派が分裂した際、4人が除名されたが、うち3人が3区。表だった支援は期待できない。更に岩屋氏は昨年の別府市長選で自民系新人を応援せず、従来からの支持者の一部が離れた。ある支持者は「足元の揺らぎは民主以上かも」と危惧する。
 一方の公明。10月7日、大分市であった県本部大会で、支持者約400人を前に竹中万寿夫代表が「目標は県内比例票10万8000。九州比例4議席を断固勝ち取る」と声を張り上げた。前回09年は政権交代のあおりも受け、05年より1万票以上少ない8万7879票で3議席にとどまった。起死回生には、衆院選で5回連続となる自民との選挙協力が欠かせない。しかし「態勢整わず」といったん岩屋氏の推薦を見送るなど、盤石とはまだ言い難いようだ。【佐野優、古田健治、祝部幹雄】
12月1日朝刊

7424チバQ:2012/12/04(火) 01:09:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000182-mailo-l44
乱世断つ:’12衆院選おおいた/3 共産 /大分
毎日新聞 12月2日(日)13時2分配信

 ◇低迷打破、原点へ 全区擁立、中共批判、元祖強調
 「躍進させていただくことこそ国民本意の政治への道筋」。1区に立つ山本茂氏(61)は寒空の下、大分市の住宅街で訴えた。演説後、支持者が近寄り、「あなたの思いや怒りを出した方がいい」。しかし山本氏は「自分の思いも大事やけど党の主張を訴えんと」。
 2区の山下魁氏(35)は伊方原発に40キロと近い大分市佐賀関を選挙区に抱え、原発即時ゼロを目指す党の姿勢を強調。3区の大塚光義氏(57)は「観光に来られている方も、比例代表は日本共産党に力を」と観光地・別府駅前で呼びかける。
 共産が大分1〜3全区に候補者を立てるのは9年ぶり。05年に方針転換し、同年衆院選は3区、09年も2、3区を擁立しなかった。林田澄孝・県委員長は「比例代表に全力投球し、党の力を効果的に発揮する手段」と説明していた。
 しかし、県内の共産比例票は4万7609(96年)、4万3718(00年)、3万2197(03年)、3万4912(05年)、3万3633(09年)で、全国の議席は3回連続で1桁の9(九州・沖縄1)。「効果的に発揮」とは言い難い。毎日新聞の世論調査でも、98年10月に7%に達した党支持率はここ3年間は2〜3%と低迷。失業率3・9%(本県7〜9月)の長期不況で、共産が勢力を伸びやすい環境なのに、そうならない。
 「平和で安心して暮らせる社会構築へ共に頑張ろう」。10年5月1日、前年の衆院選大分2区を勝ち抜いた社民前職が共産系の県労連中心のメーデーにメッセージを寄せた。社民のこうした反応は初めてだった。「衆院選で勝てたのも皆さんの尽力のたまもの」ともあった。05年の方針転換で、09年衆院選では共産支持者の票が多く流れた2区社民、3区民主が自民との接戦を制し、結果的に他党を利した格好となった。
 政権交代は是々非々の立場で見守った。「対米追随姿勢はどの党も自民と同じ。全区に国民の願いに応えられる候補者がいないと」(林田委員長)と“原点回帰”を決めた。
 大分で4万5000票、九州・沖縄67万票で2議席、そして全国で18議席へ倍増させるのが目標。争点の一つであるTPPでは、自民候補を推薦する農協を訪問し「農村そのものがダメになる」と切り崩しを図る。領土問題で紛糾する中、低支持率は党への誤解も原因と考え「中国や旧ソ連の共産党の圧力に屈しなかったのが日本共産党」と強調。原発でもTPPでも似た姿勢を打ち出す第三極も出てきたが、林田委員長は「一貫して訴え続けるのは共産党」と泰然自若に構える。【浅川大樹】
12月2日朝刊

7425チバQ:2012/12/04(火) 01:11:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/chb12120222190003-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
放射能焼却灰 候補予定者に具体策なし
2012.12.2 22:15 (1/2ページ)

建設が進む汚染焼却灰の一時保管施設。すでに5棟が姿を現している=手賀沼終末処理場
 我孫子、印西の両市にまたがる千葉県の手賀沼終末処理場。県北西部の柏、松戸、流山の3市から出る放射性物資に汚染された焼却灰の一時保管施設の建設が急ピッチで進んでいる。すでに5棟が立ち並び、12月中にはすべてが完成し、搬入が始まる見通しだ。

 処分場の南側に流れる手賀川沿いの道路で散歩をしていた我孫子市内の男性(65)は白く輝く保管施設を見ながら、「困るんだよね」とつぶやいた。

 我孫子、印西両市は強硬に反対してきた。しかし、周辺市は灰の処分に行き詰まり、ごみ処理にも支障を来したことから、県は「共助」(森田健作知事)を訴え、半ばなし崩し的に決定した。

 ここで「一時保管」された灰は、今後建設される最終処分場に運び出すという約束だ。今年6月、森田知事と面談した細野豪志環境相(当時)は「国の責任で(建設を)やる」と明言した。

 しかし、期限とされた9月末を過ぎても建設候補地は提示されなかった。10月の内閣改造で、柏市を地盤とする長浜博行参院議員が環境相に就任。地元関係自治体からは早期の最終処分場選定に期待感が広がったが、衆議院は解散してしまった。

 政治の停滞で、自治体間のきしみはさらに増している。手賀沼終末処理場での一時保管について県に白紙撤回を求めてきた我孫子市議会の川村義雄議長は、発生する焼却灰の搬入を予定する3市の市長あてに11月末、自区内処理するよう要望書を提出した。

 誰もが嫌がるが、どこかが引き受けなければならない迷惑施設の整備。時間の制約の中で、丁寧な説明と政治判断が求められる問題だ。我孫子市内で農業に携わる男性(55)は「健康に関わる問題をないがしろにして選挙なんておかしい。解散はささやかれていたが、その前に進めるべきだった」と憤りをあらわにする。

 解散後、事実上の選挙戦に突入しても政権交代を狙う各党の立候補予定者から、まだこの問題について具体策は示されていない。「県から住民への説明が十分になされていない」「民主党政権の不安定さが露呈されている」など現状批判の材料にとどまっている。

 手賀沼終末処理場への焼却灰搬入に反対を唱えつつ「セシウム抽出技術の採用実現」を主張する候補もいるが、市民の「このまま恒久的に置かれるのではないか」との懸念には応えていないようだ。

 柏市で放射性物質による子供の健康問題を考える団体の世話人を務める女性(55)は「今の政権では、福島県をはじめとする東北の被災地はそれなりに手を打ってくれているけど、ここも被災地なんです。もっと真剣に考えてほしい」と話す。

 公示は目前。3人の子供を育てている柏市内の主婦は「放射能問題にしっかり取り組んでくれる党に政権を取ってもらいたい」と、3歳の息子を抱えながら立候補予定者の演説に耳を傾けていた。(島田清)

 ◇

 放射性物質に汚染されたごみ焼却灰 東京電力福島第1原発事故の影響で、千葉県では主に北西部で発生している。放射性物質が付着した草木などを焼却すると灰に凝縮されるため。

 1キロあたり8000ベクレルを超える放射性セシウムを含んだものは、放射性物質汚染対処特別措置法で指定廃棄物とされ、国が処理することになっているが、計画が決まっていないことから、地方自治体で保管スペースをやり繰りして一時保管している。一方で、草木をほかのごみと混ぜて焼却することで放射性物質の濃度の抑制を図っている。

7426チバQ:2012/12/04(火) 01:21:07
京都4区

http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW1212032700002.html
2012年12月3日12時17分
決戦の構図 4区◇8人準備 混戦必至
 「独自色」明確化狙う

 既成政党から「第三極」まで、府内最多の8人が立候補を予定しており、混戦が予想されている。

 11月18日、亀岡市に集まった連合京都の地域組織の役員らを前に民主党の北神圭朗は語った。「ぞうきんを絞るように予算を削り、税金の使い方を改革してきた」

 2005年の総選挙で比例近畿ブロックで復活当選。前回は11万票近くを獲得して当選し、首相補佐官を務める。支援者回りでは米軍基地の移設問題などを「失敗」としつつ、公共事業削減や子育て支援などの成果をアピール。11月24日に右京区であった事務所開きでは「第三極が出てきて、私から票がごそっと抜ける」と危機感を訴えた。

 同じ日、北神の事務所からほど近い、自民党の田中英之の事務所開きには、地方議員らが集まり、野中広務・元官房長官も支持を明言した。自民党は過去2回連続で党内の支持が2人の候補で分裂。前回は北神に苦杯をなめた。有力な国会議員が輩出した「名門の選挙区」(二之湯智参院議員)と位置づけ、議席奪還を目指す。

 田中は公募で選ばれた新顔。京都市議としての経験から、「原点は地方。国と地方の関係を変えたい」と訴える。選挙区内に多数いる地方議員の支援を背景に、各地で集会を繰り返している。

 前回、民主党の比例近畿ブロック単独で立候補して当選した豊田潤多郎は、消費増税に反対して民主党を離党し、今年1月に新党きづなの結成に参加した。今月まず国民の生活が第一に、その後、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成した日本未来の党に合流した。

 「嘉田さんとは琵琶湖をめぐる大飯原発の再稼働反対で共鳴するところがあった」と話す。決起集会や出陣式はせず、「脱原発」「消費増税反対」を訴える。「どの党に入れるかを決めかねている人に訴えるに尽きる」と語る。

 日本維新の会は11月24日、畑本久仁枝の公認を発表した。「既成政党と同じ選挙運動では間に合わない。走りながら選挙戦の戦い方を考え、保守系の女性候補として売っていきたい」と準備を急ぐ。

 共産党の吉田幸一は前回に続いて2回目の挑戦。2年前に長女が生まれた。保育所の保護者仲間の応援も受け、子育て世代の支持拡大をねらう。「即時、脱原発を言っているのは共産党だけ」と他党との違いを明確にしたい考えだ。

 「自民でもない、民主でもない、第三の選択」。みんなの党の石田哲雄は5月から駅前で訴えてきた。昨春の府議選(西京区)では落選したものの7千票以上を獲得。「支持してくれた人に応えたい」と話す。

 中川泰宏は、JAの組織に支えられている。2005年の「郵政選挙」で自民党公認で立候補して当選した「小泉チルドレン」の1人。前回も自民党の公認候補だったが敗れ、今回は無所属で挑む。

 幸福実現党の和田美奈は憲法改正による国防の強化を訴えている。=敬称略

◆立候補の予定者◆

北神圭朗45民前(2)首相補佐官
田中英之42自新 〈元〉京都市議
豊田潤多郎63未前(2)病院理事長
畑本久仁枝58維新 車整備会社役員
吉田幸一38共新 党府委員
石田哲雄62み新 税理士
和田美奈30諸新 幸福実現党員
中川泰宏61無元(1)JA府中央会長

       (丸数字は当選回数)

7427チバQ:2012/12/04(火) 01:22:28
群馬4区
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20121130100990001.html
2012年11月30日
「福田3代」に挑む3氏 衆院選挙区・4区
党の車から市民に手を振る立候補予定者ら=29日、高崎市(画像を一部加工しています)

 23日に擁立が決まったばかりの民主新顔、青木和也氏(24)は27日朝、高校時代に自転車で通った高崎市の聖石橋のたもとに立ち、マイクを握った。「高校生のころ、政治に興味を持った。ここに立たせていただけるのは夢のようだ」

 1週間前の20日までは、野田佳彦首相と直接対決するため群馬4区から千葉4区に移り、日本未来の党から立つ前職、三宅雪子氏(47)の秘書だった。民主党を離れて批判する側から、与党候補への転身だ。

 街頭では「誰でもチャレンジできる、公平な社会をめざす。4区では脱世襲が大きな争点だ」と強調。引退した福田康夫元首相の後継に長男の福田達夫氏(45)を擁立した自民との対決姿勢をあらわにした。

 同じころ、日本維新の会新顔、宮原田綾香氏(28)は対岸の住宅地で演説していた。「既得権益を守るのか、改革を前に進めるのか、既成政党のままか、新党で新しい時代を築くのか……」。有権者に選択を求めるフレーズを繰り返す。

 1日20〜30カ所で辻立ちしながら支持者を回り、「国と地方の役割分担を明確にして統治機構をつくり直す」と訴えている。

 陣営は同じ女性の三宅氏の国替えを歓迎した。非自民票を集めやすくなるからだ。そこに民主が青木氏を擁立。選対本部長で前衆院議員(比例北関東)の中島政希氏は「出すと予想していた」と冷静な受け止めを語りつつ、「保守層からさらに(票を)取る必要がある」と表情を引き締めた。

 自民の福田氏は24日、えびす講市でにぎわう高崎市中心商店街を練り歩いていた。「じいさんの代に選挙カーに乗ったんだ。覚えてないだろ」。70代の男性が声をかけてきた。

 福田氏は握手し、男性の話をしばらく聞いた。同行の支持者が「3代にわたる話があるから、時間がかかる」と解説。商店にも飛び込み、言葉を交わす。高校生が販売力を競うイベントで審査もする予定だったが、余裕がなくなった。

 「月並みだが、一人ひとりに会っていく。最近は風や雰囲気で選ばれる傾向があるが、信用できる人間か見てほしい」。今は街頭に立つよりも、祖父の福田赳夫元首相の代から築かれた「福田会」の地域組織や支援者へのあいさつ回りが活動の中心になっている。

 共産新顔の萩原貞夫氏(63)は25日、高崎青年会議所による立候補予定者の公開討論会で「生活実態からすれば庶民増税など考えられず、怒りさえ感じる」と主張した。支援者との懇談会や街頭で、消費増税によらない財政政策や、原発ゼロなどを訴えている。

 福田赳夫氏が1952年に初当選して以来60年。孫の達夫氏、20代の2人と共産という新顔4氏の争いになる見込みだ。(遠藤雄二)

     ◇

青木和也24民新  〈元〉衆院議員秘書
福田達夫45自新  〈元〉衆院議員秘書
萩原貞夫63共新  〈元〉小中学校教諭
宮原田綾香28維新  〈元〉高崎市議


     ◇
 【4区の市町村】
 高崎市(旧高崎市・新町・吉井町の区域)、藤岡市、多野郡の各町村

7428チバQ:2012/12/04(火) 01:23:58
>>6806に熊本4区
他の選挙区はアップされてない

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/feature/kumamoto1353939707200_02/news/20121126-OYT8T01540.htm
決戦へ 12衆院選
<1区>民主に悲壮感、維新は手応え
 「民主党の政治はまだ道半ば。見捨てず、皆さんの手で育ててください」。24日朝、熊本市中央区の街頭。民主党新人・池崎一郎の演説に悲壮感が漂っていた。

 解散前日の15日に擁立が決まり、短期決戦で議席を狙う。2003年の衆院選で熊本3区から立候補した経験はあるものの、1区では無名同然。知名度を高めるため積極的に街頭に立つが、想像以上の強い逆風に、つい懇願するような演説になる。

 24日は有権者から直接、厳しい言葉も浴びた。「民主なんて駄目だ、駄目だ!」。演説を始めた瞬間、バイクの男性がそう言って通り過ぎていった。

 03年の落選以降は政治から離れ、洋菓子店の経営に専念していた。今回、党県連の要請を受け、「1区で民主の灯(ひ)を消すわけにはいかない」と決断した。街頭では「頑張れ」と激励の声もある。「台風の中でも立ち向かわなければいけない」。苦しい前哨戦だが、気持ちを奮い立たせている。

   ◇

 自民党の元議員・木原稔の危機感も強い。前回選は日本維新の会前議員・松野頼久(当時、民主党)に完敗した。「2回連続で落選すれば、小選挙区での公認は原則得られなくなる。背水の陣だ」。各地のミニ集会でそう訴えてきた。

 この3年余り、支持基盤を着々と固めてきた。小学校区単位でつくる後援会は、選挙区内47校区のうち、オフィス街などを除く35校区まで増やした。解散翌日に熊本入りした安倍総裁は「多くの裏道に入り、あぜ道を歩き、政策を訴えてきたのがこの木原君だ」と持ち上げた。

 だが、不安材料も抱える。1区で約3万票を持つとされる公明党との選挙協力を見送ったからだ。「今は連立与党というわけでもない。政党同士の連携や合併は有権者にとって分かりづらい」と木原は説明する。

 公明党県本部は過去の選挙で松野と良好な関係にあった。27日に今回の対応を協議する予定で、その行方が注目される。

   ◇

 「第3極の『しがらみ』のなさを生かし、遠慮なく財政問題に切り込んでいく」

 22日早朝、熊本市東区の街頭。松野が両手でマイクを包み込み思いを込めるように訴えた。演説が終わると、上機嫌だった。「民主党時代より反応がいい。有権者の期待感を感じる」

 前回は民主党公認で「政権交代」を旗印に戦い、次点に約4万票差を付けて圧勝。鳩山政権下で官房副長官を務めるなど中枢で活躍したが、9月、「民主党に限界を感じた」として維新の会に合流した。テレビ出演や橋下徹大阪市長の全国遊説への同行を通じ、知名度は格段に増した。

 選挙区では「松野党」とも呼ばれるほど強固な地盤を持つ。だが、連合の支援がなくなるのは大きい。さらに、支援者の間ではこんな声もある。「熊本の有権者は一本気で、所属政党を変えることには厳しい。どう理解を求めていくかが大事になる」

 2月に早々と立候補を表明した共産党新人・山部洋史は地道に街頭に立ち、脱原発、TPP(環太平洋経済連携協定)反対などを主張してきた。今月23日の事務所開きでは「旧来の政治にくみしないのは共産党だけ。(有権者の支持を得て)国会での発言力を高めたい」と決意を語った。(敬称略)

(2012年11月27日 読売新聞)

7429チバQ:2012/12/04(火) 01:25:00
>>5920とか
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121203_01.htm
山形3区 10年参院選公認でしこり 加藤氏、岸氏らに謝罪
 衆院選山形3区から立候補する自民党前職の加藤紘一氏(73)は2日、山形県新庄市であった自民、公明両党合同の総決起大会で、2010年の参院選時の党県連対応について釈明した。自民党参院議員岸宏一氏(72)=山形選挙区=らを前に「岸さんに嫌な思いをさせ、岸さんを地域で支援する自民党の関係者につらい思いをさせたことは申し訳なかった」と謝罪した。
 加藤氏は岸氏の地盤の山形県最上地方の自民党関係者に「2年半たっても消える話ではなくおわび申し上げます。これから一生懸命頑張るのでご支援いただきたい」と呼び掛け、党が結束して戦うように訴えた。
 10年の参院選山形選挙区で自民党は、県連会長の加藤氏の意向で、現職の岸氏が3選への意欲を示したにもかかわらず公認候補の公募を行った。岸氏は党員投票で勝って公認を得たが、わだかまりが残ったという。岸氏は10月に東京で加藤氏と会談した際、経緯に納得していない最上地方の支持者への説明の機会を持つよう求めたとされ、加藤氏が今回初めて言及した。

◇山形3区立候補予定者
加藤紘一73 自前(13)
佐藤丈晴45 維新 
長谷川剛34 共新 
吉泉秀男64 社前(1)
阿部寿一53 無新 


2012年12月03日月曜日

7430チバQ:2012/12/04(火) 01:26:07
山梨1区
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/ymn12120102340001-n1.htm
【衆院選2012 山梨】
せめぎ合う1区 読めぬ無党派・維新の風
2012.12.1 02:34 (1/2ページ)

 衆院選公示を3日後に控え、民主と自民、共産、日本維新の会の4人が立候補を予定する山梨1区の戦いが激しさを増している。県連代表も務め、民主の“顔”だった前職、小沢鋭仁(さきひと)元環境相(58)の離党と維新からの出馬で、従来なかった戦いの構図になった。各陣営は1区での「維新の風」の強弱、無党派層の支持動向を測りかねている。

 立候補予定者は、小沢氏と民主前職(比例代表南関東ブロック選出)の斎藤勁(つよし)氏(67)、自民新人の宮川典子氏(33)、共産新人の植村道隆氏(39)。

 「国の衰退を食い止めたい。政策的信念を貫けばこういうこと(離党)もある」。小沢氏は離党の理由に民主内部での“政策の不一致”を挙げたが、「離党は『敵前逃亡』『当選目当て』の声がある」(陣営幹部)と批判も受ける。

 今回は連合山梨などの組織票を当てにできず、狙いは維新の看板による保守層の切り崩しと浮動票の取り込み。他陣営から「山梨に縁のない人が維新の看板を掲げて(立候補して)も怖くないが、小沢氏は別」(自民党関係者)と警戒されるが、成否は未知数だ。

 自民の宮川氏は「自分のやるべきことをやるだけ。(維新とは)価値観が違うと思う」と意に介さない。陣営関係者は「(平成22年の)参院選から主張は一貫しており、自ずと評価されるはずだ」と保守の自負をのぞかせ、民主の斎藤氏も「小沢氏がどの党でも支持する人はいるだろうが、民主支持者の多くは(私を)支持してくれると確信している」と言い切る。

 共産の植村氏は「民主に裏切られ、自民にも戻したくない。第三極も同じ古い政治。今回はそれを変える選挙」とし、即時原発ゼロや消費増税廃止を訴える。

 22年参院選公示前の甲府駅前。宮川氏の遊説カー上に保守の結集を呼びかける安倍晋三元首相、石原慎太郎都知事(当時)の姿があった。石原氏は現在の維新代表。「敵味方が入り乱れた戦国時代。(1区は)その象徴の選挙区」。小沢氏は戦いをそうたとえる。

7431チバQ:2012/12/04(火) 01:26:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/elc12120322150058-n1.htm
【衆院選】
麻生元首相根強い人気 博多川端商店街で応援行脚
2012.12.3 22:13 (1/2ページ)[福岡県]
 「景気回復は俺に任せてくれ!」−。衆院選公示を4日に控え、自民党の麻生太郎元首相(福岡8区)が3日、福岡入りし、福岡市博多区の博多川端商店街を練り歩き、自民党への支持を訴えた。福岡1区は公認候補選定でもめた経緯があるだけに、一致結束を呼びかけたいとの思いがあるようだ。博多での「麻生人気」は根強くどこに行っても人だかり。野田佳彦首相も11月10日に同商店街を視察したが、これほどの反響はなく、栄枯盛衰をうかがわせた。

 麻生氏は午後4時半、博多川端商店街北口の博多リバレイン前に到着。商店街振興組合のメンバーが拍手で出迎えた。

 福岡1区をめぐっては、県連は元衆院議員秘書の新開裕司氏(44)の擁立を目指したが、麻生氏が異議を唱え、安倍晋三総裁の裁定により元県議の井上貴博氏(50)が公認候補に決まった経緯がある。

 麻生氏は井上氏の肩を叩きながら「こいつはいい奴です。よろしく頼みますよ」と満面の笑顔。商店街の店舗を1軒ずつ訪ね、商店主や買い物客らと握手を交わして回った。

 麻生氏は先の総裁選で、安倍総裁誕生の立役者となっただけに、自民党が衆院選で勝利すれば、重要ポストで処遇されるのは確実な情勢。商店主らが「景気をよくしてください」「日本を元気にしてください」と訴えると、麻生氏は握手で応えた。

 麻生人気は根強く、支持者らが続々と麻生氏の後を追ったため、まさに「桃太郎」状態に。約500メートルの商店街を歩き終えるころには約50メートルの行列ができた。

 商店街南口の櫛田神社前ではマイクを握り「博多生まれ、博多育ちの井上氏に力を貸してください」とあいさつ。井上氏は「伝統ある博多の町に教えてもらったことを生かし、国益のために頑張りたい」と決意を語った。

 洋品店経営の男性(72)は「野田首相が来た時よりもずっと盛り上がっている。やはり自民党に景気を何とかしてほしいという期待が高い」。主婦の鯉川トミエさんは「麻生さんはざっくばらんに接してくれるので前から大好き。安倍さんの後にもう一回首相をやってほしい」と語った。

 上川端商店街振興組合の武内照臣理事長は「麻生さんも井上さんももともとは私らと同じ商売人。景気最優先でデフレ脱却などに取り組んでほしい」と期待を込めた。(田中一世)

7432チバQ:2012/12/04(火) 01:28:34
山口1区
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201212030001.html
'12/12/3
脱原発、自民王国で再戦 1区に「未来」候補 脱原発の旗手は再び山口県内を戦いの場に選んだ。衆院選公示が間近に迫る2日、日本未来の党代表代行の飯田哲也氏が山口1区からの立候補を表明した。周南市出身。7月の山口県知事選では落選しながらも18万5千票余を獲得した。総裁、副総裁が構える「自民党王国」への再挑戦は、脱原発の風を中国地方に吹かせるのか。

 「知事選が夏の陣とすれば今回は冬の陣。後援会一同、燃え上がっている」。東京都内のホテルで嘉田由紀子代表から公認証を受け取った後、報道陣に囲まれた飯田氏は紅潮した表情で語った。

 山口1区は夏の知事選で自民、公明党の推薦を受けた山本繁太郎知事を上回る得票をした出身地の周南市を含む。飯田氏は「戦うのであればやはり山口1区」とするが、1区の議席を守るのは自民党前職で副総裁の高村正彦氏。外相や法相などを歴任した当選10回の重鎮に「古い政治に戻してはならない。未来の党の戦いのシンボルとして戦うしかない」と挑む構えだ。

 民主党山口県連の加藤寿彦代表は「次の知事選を目指すと聞いていたのでびっくり」。自主投票だった知事選とは違い、1区には新人の冨村郷司氏の擁立を決定済み。「県連の総力を挙げて戦う」と気を引き締めた。

 自民党県連の伊藤博幹事長は、知事選での飯田氏の得票を引き合いに「一定の知名度と評価がある」と警戒を強める。ただ「県内4選挙区すべてで勝ち、安倍晋三首相の誕生を目指すだけだ」と党勢拡大に力を込める。

 1区に新人の魚永智行氏を擁立する共産党県委員会の佐藤文明委員長は「特段の感想はない」と突然の立候補表明を突き放す。「われわれは原発即時ゼロを有権者に訴えている」と強調し、支援拡大を目指す。

 民主、自民、共産の既成政党の争いに、加わった新たな戦いの構図。脱原発を軸にした論争は、比例代表を含めて中国地方全体に広がる可能性もはらむ。有権者の審判を仰ぐ戦いの火ぶたは間もなく切られる。(衆院選取材班)

7433チバQ:2012/12/04(火) 01:29:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121203ddlk01010086000c.html
12年末この国を選ぶ・北海道:TPPに揺れる民主 党本部と道連に温度差 支持離れ、対応に苦慮 /北海道
毎日新聞 2012年12月03日 地方版

 衆院選(4日公示、16日投開票)の争点の一つ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)問題。交渉参加に前向きだった民主党のマニフェスト(政権公約)は「政府が判断する」といった玉虫色の表現に落ち着いたが、道内では「反対」の声が強い。民主の立候補予定者は支持者離れの不安を抱えたまま、選挙戦本番に突入する。【横田信行、本間浩昭、山田泰雄、円谷美晶】

 ■争点にせず

 野田佳彦首相は解散前にTPP交渉参加の公約化を明言。当初は公認の条件としてTPP交渉参加などへの賛成を求めた。結局、マニフェストでは、推進とも反対とも記載されなかったが、党道連が作成した道内版の公約となる重点政策では「例外なき関税撤廃のTPP交渉参加に反対」と明記。温度差は歴然としている。

 道内では同党支持者の間でも、TPP交渉に積極的な野田首相への反発は大きい。「(首相が遊説に来ると)票が減る。できれば来ないでほしい」(道議)との声すらあった。

 こうした道内の反発に配慮してか、1日に道内入りした野田首相は札幌、函館両市内の計7カ所で街頭演説したものの、自ら争点として掲げるTPPについては、一言も触れなかった。

 また、道連の岡田篤幹事長は重点政策を発表した先月29日、「TPPは争点にはならない」と説明した。

 JA北海道中央会の飛田稔章会長は先月26日、候補者が反対でも、擁立した政党が賛成している場合は支持しない方針を表明した。道連は「党本部と道連の基本認識は同じ」との見解を出し、支持者に理解を求めるが、立候補予定者の陣営幹部は「地域によっては、これまで民主を支持してくれた農業関係団体から『民主党はもうダメだ』との声もある」と漏らす。

 ■「反対」前面に

 道内の民主党の立候補予定者は、反対姿勢を前面に出す一方、党本部の方針や、野田首相らの発言の釈明に追われるなど、対応に苦慮している。

 道6区(上川管内)の前職、佐々木隆博副農相(63)は副農相就任前まで党の経済連携プロジェクトチームの役員としてTPPの党内議論の中心にいた。「推進派になったと勘違いされた。(議論の)ど真ん中に入って断固阻止しなければならないという思いだった」と強調し、「党内論議は交渉に参加するかしないかという手前の段階だ」と説明する。

 道7区(釧路、根室管内)の前職、仲野博子氏(53)は「自分の主張とさほど齟齬(そご)はない」とマニフェストの表現に理解を示す一方で、「政府が誤った対応をしないよう反対していく」との立場を強調。党本部が明確に交渉参加に転じた場合は「覚悟をもって対応する」と離党も示唆する。

 2日に釧路市内で開かれた立候補予定者の公開討論会では、党公約との矛盾を指摘され、「首相が意欲的であるかもしれないが、民主党内で参加するとか機関決定はされていない」と述べた。

==============

 ◇TPPに関する民主党の「公約」
 <党本部>

 TPP、日中韓FTA、東アジア地域包括的経済連携を同時並行的にすすめ、政府が判断する。国益の確保を大前提とするとともに、日本の農業、食の安全、国民皆保険などは必ず守る。

 <道連>

 例外なき関税撤廃等のTPP協定は、本道経済・社会の衰退を招き、道民の命と暮らしを脅かしかねないことから、道民合意のないまま交渉に参加することに反対する。

7434チバQ:2012/12/04(火) 01:30:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121203ddh041010003000c.html
12年末・この国を選ぶ:愛知4区で出馬予定・未来の牧氏、「犬猿の仲」河村氏と連携
毎日新聞 2012年12月03日 中部夕刊

 ◇民主は新人擁立「倒す敵増えた」
 民主王国と呼ばれる愛知県。前回の衆院選では県内15小選挙区で全勝した。このうち愛知4区(名古屋市瑞穂区など)で4選を飾った牧義夫氏(54)は民主を離党し、日本未来の党から立候補する。しかも、犬猿の仲だった河村たかし名古屋市長と連携することに。牧氏が所属した国民の生活が第一と、河村氏が率いた旧減税日本が未来に合流するためだ。民主陣営は「裏切り者(牧氏)と敵(河村氏)が手を結んだ」と対抗意識を強める。【駒木智一、三木幸治】

 「河村さんと一緒にやっていける。うれしい思いです」。牧氏は2日、名古屋市で開かれた河村氏のパーティーであいさつし、2人の関係が修復されたことを強調した。

 河村氏は09年、民主党衆院議員から名古屋市長に転身した。だが市議会で民主市議らと対立したため、民主党県連代表だった牧氏は翌年、市長選にさかのぼって河村氏の推薦を取り消すよう党本部に要求した。推薦は取り消されなかったが、2人の仲は決裂した。

 「衆院選で牧氏に必ず対抗馬を立てる」。周囲にそう息巻いていた河村氏だが、第三極結集を巡り、旧減税日本と日本維新の会の合流交渉が決裂。その後、旧減税と生活の連携を検討せざるを得なくなり、最終的には牧氏と同じ政党で衆院選を迎えることになった。

 「牧氏と一緒に戦うのは違和感があるが、やるしかない」。減税日本の県議らは牧氏の事務所に詰め、全面支援の構えだ。

 牧氏側にも合流には複雑な思いがある。民主党を支える連合の支援を失い、減税日本のサポートは重要だが、河村色が強く出ると、牧氏に投票してきた民主支持層を一層刺激するのでは−−。陣営幹部は「河村氏にはあまり表に出てほしくない」と本音をもらす。

 複雑な構図で前哨戦が激しくなる中、名古屋市熱田区の主婦(34)は冷めた様子だ。「誰がどんな主張をしているのかよくわからない。肝心の政策の議論が活発とは思えない」


 一方、牧氏の対抗馬として民主党が擁立したのが新人の元県議、刀禰(とね)勝之氏(42)。昨年4月の県議選では減税日本の新人に敗れており、減税も因縁の相手だ。河村氏が牧氏と連携することに「倒さなければいけない敵が増えた」(陣営幹部)と闘志を燃やす。

 4区では他に、維新新人の山本洋一氏(34)や共産新人の西田敏子氏(58)も立候補し、浮動票の奪い合いが激しさを増しそうだ。自民新人、工藤彰三氏(48)の陣営幹部は「よそが足の引っ張り合いをしている間がチャンス」と話す。

7435チバQ:2012/12/04(火) 01:42:25
富山
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/toyama/CK2012120102000278.html
<闘いの構図1区>民自共、三極 四つ巴 県内随一の激戦必至
闘いの構図<1区>
 二〇〇九年の前回衆院選では、党への追い風に乗った民主前職の村井宗明氏(39)が自民の長勢甚遠氏を破り、小選挙区での初勝利を果たした。与党として選挙に臨む村井氏は攻守所を変え、自民新人の田畑裕明(39)、共産新人の山田哲男(65)、無所属新人の吉田豊史(42)の三氏の挑戦を受ける。吉田氏には公示直前になってみんな、日本維新の会が相次いで推薦を決定。民自共と「第三極」による県内随一の四つ巴(どもえ)デッドヒートが必至の情勢だ。

 村井氏は〇三年と〇五年の選挙で、豊富な運動量による草の根選挙を繰り広げて元法相の長勢氏に食い下がり高い惜敗率で比例復活を果たしてきた。〇九年には三回目の対決で長勢氏を破り、党として県内唯一の小選挙区の議席を獲得した。

 しかし「国民の生活が第一」が誕生する引き金となった社会保障と税の一体改革法案の採決を棄権。こうした対応をめぐって県連との関係が冷え込み、約四カ月間にわたって謹慎処分を受けた。

 十月、文部科学政務官に就任した村井氏。党に対する全国的な逆風が吹く中で議席死守を目指し、街宣やあいさつ回りを精力的に展開。二日には党県連の臨時大会で県連代表に復帰する見通しだ。

 田畑氏は、引退を表明した長勢氏の後継として擁立が決まった。ただ候補選考は首長や国会議員、県議の名前が浮上する紆余(うよ)曲折を経て、九月下旬になってようやく決着した。陣営は党の組織力をフル回転し、出遅れからの巻き返しを目指す。

 自民は、十月の知事選で一定の制約の下で選挙活動ができた「確認団体」だった。田畑氏はその強みを生かして知事選の個人演説会に出席し、現職支持者にPR。解散後は出身高校のOBも後援会を発足させた。

 こまめなあいさつ回りと街頭演説をこなす田畑氏だが、党も「1区集中型選挙」(県連幹部)と位置付けて2、3区の選挙はがきを1区に融通してもらうほか、党街宣車も1区集中で回る構えだ。

 山田氏は新人の中で最も早く五月に立候補を表明した。擁立した共産は、知事選で無所属候補を立てて自民と同様に確認団体となった革新系市民団体の有力構成組織。このため山田氏は、知事選の応援演説でも無所属候補に並び立ち、消費税増税反対などをともに訴え、浸透を図った。

 解散後も精力的な街頭演説を続ける。十一月二十九日夜に開かれた公開討論会では「原発の『即時ゼロ』は可能だ」などと党の方針を鮮明に打ち出した。

 吉田氏は当初、自民公認での立候補を目指したが、候補者選考の過程で市連内での支持が広がらなかったことなどで離党。街宣活動、あいさつ回りを通じて「第三極の受け皿」としての立ち位置を鮮明に打ち出している。

 十一月二十五日にみんなが、県内での候補擁立を断念した維新が三十日に相次いで推薦を決定した。中でも大学の同窓となるみんなの柴田巧参院議員は「公認に匹敵する応援方法を構築したい」と共闘姿勢を打ち出す。

 同二十七日には日本未来の党と合流した生活も推薦を決めたが、吉田氏は三十日、日本未来の党の全体像を把握する時間的余裕がないことなどを理由に同党としての推薦を受けない考えを強調した。

   ■ ■

 十二月四日の公示が迫る衆院選は、県内三選挙区の立候補予定者の顔触れがほぼ出そろった。各陣営は慌ただしく準備を進め、師走決戦の号砲に備えている。各区の構図を探った。(衆院選取材班)

7436チバQ:2012/12/04(火) 01:43:18
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/toyama/CK2012120302000204.html
<闘いの構図3区>民主参戦 自民追う 1区支援、比例も狙い
 政権交代の逆風の中、前回初当選した自民前職の橘慶一郎氏(51)に、共産新人の泉野和之氏(55)が挑む様相だったが、解散後に民主新人の朴沢宏明氏(37)も名乗りを上げた。激戦の1区の支援や比例代表の票の掘り起こしへの思惑も絡む。

 与党民主は前回、追い風の中でも推薦候補が及ばず、「並みの候補では勝てない」(県連幹部)と難航した候補者選び。「3区に骨をうずめる」。終止符を打ったのは、朴沢氏のこの一言だった。

 立候補を表明した十一月二十一日以降、朝昼晩と時間の許す限り、「本人」ののぼりを立てて交差点で手を振り、労組や知人を頼って会合に顔を出す。少しでも知名度を上げようと、若さを生かして過密日程をこなす。

 労組などの支援体制もめどがつき、陣営幹部は「本人は小泉構造改革を引き金にした格差社会の象徴世代。どこまで浸透できるか、楽しみだ」と若者層からの支持拡大を狙う。

 橘氏は前回、出馬表明から四カ月で選挙を迎えたが、自民王国の力をみせて圧勝。当選後、「基本は全部出席する」(陣営)姿勢で、地元のさまざまな会合に足を運び、地盤を固めてきた。

 綿貫民輔・元国民新党代表から「よく頑張っている」と評価されたといい、「綿貫票」の取り込みにも自信。

 解散後は支持者、企業を小まめに回りつつ、陣営では知人に1区の新人田畑裕明氏(39)の支援を求める動きも活発化させた。選挙中、党本部は石破茂幹事長から信頼の厚い橘氏を県外の激戦区の応援に投入する予定。選対幹事長の矢後肇県議は「前回の得票を下回らないことが目標」と支援者を引き締める。

 「支持政党を決めていない支持なし層の票を増やし、橘氏に迫りたい」。泉野氏は八月の立候補表明から選挙区内をくまなく回り、消費税増税の中止や北陸電力志賀原発の廃炉を街頭で訴えてきた。

 前回は候補者擁立を見送ったが、今回は比例で当選者を倍増させる党の方針もある。

 比例北陸信越ブロックでは二〇〇三年から議席がなく、九年ぶりの奪還に向けて、県内では四万票、3区では一万五千票が目標だ。

 政党の乱立によって比例票が分散することも想定されるが、選対本部長の金平直巳・高岡市議は「政党助成金を受け取っていない共産党の独自色をアピールするチャンス」と逆に好機にする構えだ。

7437チバQ:2012/12/04(火) 01:59:03
青森1区
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20121203100228.asp
2012年12月3日(月)
世襲イメージ払拭どこへ?1区津島氏

 世襲イメージ払拭(ふっしょく)どうなった? 衆院選本県1区に立候補を予定する自民党公認の津島淳氏の後援会連絡所開きが2日、五所川原市内で開かれたが、本人の代理であいさつしたのは元厚相の父・雄二氏。陣営は当初「雄二先生は表舞台に出さない」としていたが、ここに来て親子で支持を集める戦略も「やむなし」と考えたようだ。

 連絡所開きには、平山誠敏・五所川原市長や1区選出県議ら数百人が集まった。ハンドマイクの前に立った雄二氏は「淳の代理でごさいます。私の名前は忘れてくれて結構です」と切り出し、笑いを誘った。

 現在82歳の雄二氏だが、「3年間民主党でやったきた人が、選挙前に飛び出して評判の悪い政策はやめると言う。いいんですか、こんな政治」など次々に他党批判を展開。現役時代と変わらぬ舌鋒(ぜっぽう)の鋭さで、大きな拍手を浴びた。

 淳氏は前回衆院選で、世襲批判を懸念した自民党が党公認を出さなかったため無所属での出馬を余儀なくされた経緯がある。このため陣営は今回、批判をかわそうと雄二氏の登場を控える方針を示し、淳氏自身も「津島淳の選挙だ。ほぼ百パーセントそういう意識だ」と強調していた。

 だが、1区は5人が立候補を予定する混戦区で、第三極の動きも激しさを増している。「(雄二氏出席は)代打の代打」と淳氏は釈明したが、陣営関係者は「当選には、おやじさんの“七光”も必要だ」と開き直った。

7438沖縄無党派:2012/12/04(火) 05:26:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120402100012-n1.htm
大分1区から獣医師が出馬へ
2012.12.4 02:09 [大分県]
 大分県津久見市の獣医師、染矢誠治氏(48)が3日、大分県庁で記者会見し、衆院選大分1区から無所属で出馬すると明らかにした。平成15年の衆院選にも立候補し、落選した。

7439名無しさん:2012/12/04(火) 06:41:34
維新の名簿は旧たちあがれ優遇が露骨すぎて笑ってしまった(東北の升田・村岡は2位並びだし、近畿の三木も阪口など前職組と同じ順位)

7440名無しさん:2012/12/04(火) 06:46:46
比例の活用の仕方わかってないね、維新

7441名無しさん:2012/12/04(火) 09:20:53
今朝の新聞に比例順位出てたけど
維新は上位の候補は気が緩むし、下位の候補はやる気がなくなるという名簿だなあ。
あと自民は
中国ブロックの下位に吉野と上杉、
九州ブロックの下位に西川、林田、新開を載せてた。
中国九州はかなり勝算有りと読んでるんだろうなあ。

7442名無しさん:2012/12/04(火) 11:26:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121204t51030.htm
衆院選山形3区 加藤氏、岸氏と劇的和解 しこり解消へ

岸氏支持者らへ謝罪した後、岸氏(右)と握手を交わす加藤氏=2日夜、新庄市民文化会館

 衆院選(16日投開票)山形3区から立候補する自民党前議員加藤紘一氏(73)が、2010年の参院選対応をめぐり党参院議員岸宏一氏(72)=山形選挙区=と支持者に事実上謝罪した。岸氏との関係を強調する無所属新人の前酒田市長阿部寿一氏(53)の攻勢をかわす狙いがあるが、岸氏支持者が加藤氏支援で結束するかは未知数だ。

 新庄市で2日夜にあった自民、公明両党合同の総決起大会。岸氏支持者を含む約700人を前に、加藤氏は政策を約10分間述べた後、意を決した表情で「なお、一言申しますが」と切り出した。
 「参院選公認の時、公募や党員選挙をやって岸さんに嫌な思いをさせ、岸さんを地域で支援する関係者につらい思いをさせたことは申し訳なかった」。話を終えると、加藤氏は壇上の岸氏と固く握手を交わした。
 岸氏は記者団に「わだかまりは消えた。支持者たちもこれですっきりしたのではないか」と語り、加藤氏支援を約束した。
 10年の参院選で自民党は、県連会長の加藤氏の意向で、現職の岸氏が3選への意欲を示したにもかかわらず公認候補を公募。岸氏は党員投票の末に公認を得たが、岸氏支持者には加藤氏へのしこりが残った。
 岸氏の地元の最上地方は新庄市など山形3区の東半分を占め、加藤氏にとって岸氏支持者の存在は大きい。その加藤氏に岸氏は10月中旬、2年前の件で支持者に説明するよう求めた。
 加藤氏が岸氏の支持者の前に立つ機会は10月28日と11月25日の少なくとも2度あった。いずれも加藤陣営が新庄市で開いた集会だが加藤氏は説明をせず、公示2日前での「謝罪」となった。
 「(加藤氏の)気持ちは受け止めるが、ちょっと時期が遅い」と最上地方の岸氏の有力後援者は言い切った。岸氏に近い党関係者も「岸氏支持者は多くが阿部支援で動きだしている。もう止められないだろう」とみる。
 阿部氏は既に、最上地方の保守票獲得のため岸氏との親密さを訴える戦術を展開している。阿部陣営幹部は「(加藤氏の謝罪は)想定の範囲内。表立って岸さんに支援を受けてきたわけでもない」と述べ、淡々と岸氏支持者に食い込む構えだ。
 一方、加藤陣営幹部は「イメージ的にプラスになるのは間違いない」と、和解劇を好意的に受け止めている。

◇山形3区立候補予定者
加藤紘一73 自前(13)
佐藤丈晴45 維新 
長谷川剛34 共新 
吉泉秀男64 社前(1)
阿部寿一53 無新 

2012年12月04日火曜日

7443名無しさん:2012/12/04(火) 11:40:39
維新新人が出馬断念=宮城1区【12衆院選】


 日本維新の会が衆院選宮城1区で公認を決めていた、新人で東京都新宿区議の榎秀隆氏(47)は4日、立候補を断念すると発表した。
維新は先月24日、榎氏を5次公認候補として発表していた。 (2012/12/04-11:11)

7444名無しさん:2012/12/04(火) 11:45:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120400615
民・自、255選挙区で激突=「第三極」は86で競合へ【12衆院選】

 衆院選は300小選挙区のうち、255選挙区で民主、自民二大政党の公認候補が激突する。これに対し、「第三極」と位置付けられる日本未来の党、日本維新の会、みんなの党のいずれかが候補者を擁立する見通しの選挙区は229。しかし、このうち86選挙区で第三極の2党または3党が争う構図となり、共倒れする可能性もある。

 主な対決構図を見ると、政権を争う民主、自民両党と、299選挙区に候補者を擁立する共産党が争う「民主・自民・共産」の選挙区が255。これに、第三極の3党のいずれかが絡む選挙区は203に上る。一方、公明党が候補者を立てる9選挙区では自民党は擁立を見送る。

 第三極勢力は、二大政党のいずれも支持しない層の受け皿となるべく連携を模索してきたが、理念や政策の不一致を理由に合流を果たせず、候補者調整も不十分なまま公示日を迎えた。とりわけ千葉5区や神奈川5区など首都圏を中心に12選挙区で3党が競合。東京16区では、民主党を離れた前職2人が未来と維新に分かれて出馬し、みんなのほか民主と自民の3新人と争う構図となる。

 第三極同士が争う選挙区は、「維新・未来」の競合が最多で、秋田1区や愛知9区など47選挙区。未来が民主党から国民の生活が第一に移った前職を多く抱え、候補者調整の制約が大きい一方、維新は当初、過半数の議席確保を目指して積極的に候補者擁立に動いたことが背景にある。

 選挙協力を掲げる「維新・みんな」も東日本を中心に16選挙区で調整が付かず、候補者がぶつかり合う。両党はこれらの競合区以外では互いに推薦し合うが、「有権者に分かりづらい」(民主党幹部)ことは否めない。「未来・みんな」も11選挙区で競合する。第三極が競合する選挙区では「非民主・非自民」票が分散し、結果的に二大政党を利することになりかねない。(2012/12/04-11:39)

7445名無しさん:2012/12/04(火) 11:48:56
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121204/201212040943_18762.shtml
未来、3区に木村氏擁立
2012年12月04日09:43

 4日公示の衆院選(16日投開票)の岐阜3区で、新人で私立高校教諭の木村周二氏(55)=岐阜市茜部新所=が3日、日本未来の党から出馬する意向を表明した。比例と重複立候補する予定。

 木村氏は同市出身。岐阜北高、創価大を卒業後、早稲田大大学院政治学研究科を修了。銀行員、証券会社員、専門学校講師などを経て2002年から大垣日大高校の英語教諭を務めている。

 同日夜、県選管に立候補関係書類を受け取りに訪れた後、記者会見し、「消費税増税凍結や卒原発を主張する。母子家庭や障害者など弱い立場の人が希望を持って生きられる社会にしたい」と決意を語った。

 岐阜3区では民主前職の園田康博氏、自民元職の武藤容治氏、共産新人の服部頼義氏が出馬を予定している。

7446名無しさん:2012/12/04(火) 11:52:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T00553.htm?from=ylist
9参院議員、衆院選立候補で失職…4氏繰り上げ

 民主、自民、日本未来の党、日本維新の会の参院議員9人が4日、衆院選に立候補を届け出て、公職選挙法の規定により失職した。

 9人のうち、比例選出議員は、民主党の今野東、日本維新の会の小熊慎司、上野宏史、桜内文城の4氏。今野氏の失職に伴い、2007年参院比例選の民主党比例選名簿により、樽井良和氏が繰り上げ当選する。維新の会の3氏は10年参院選のみんなの党の比例選で当選しており、同党比例選名簿に従って、真山勇一、藤巻幸夫、山田太郎の各氏がそれぞれ繰り上がる。

 選挙区選出の議員は、未来の党の中村哲治(奈良)、外山斎(宮崎)、友近聡朗(愛媛)、姫井由美子(岡山)の各氏と維新の会の藤井孝男氏(岐阜)の計5人。いずれも来年7月に任期満了を迎え、補欠選挙は行われない。

(2012年12月4日11時41分 読売新聞)

7447名無しさん:2012/12/04(火) 11:55:13
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121204ddlk06010054000c.html
2012衆院選:県農協政治連盟、1区は自主投票 1人に決めきれず /山形
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 農協の政治団体「県農協政治連盟」(高谷尚市会長)は3日、対応を決めていなかった衆院選山形1区について自主投票とすることを決めた。

 同連盟事務局は「民主、自民ともに県内の候補者個人はTPPに反対姿勢だが、いずれも党として完全に否定的と受け止められず、1人に決めきれなかった」と理由を説明した。

 同日に第1小選挙区JA支部評議会を開き結論を出した。1区の対応を巡っては民主党から立候補予定の前農相、鹿野道彦氏が先月29日のTPP交渉参加阻止を求める緊急集会で反対を表明。同じく立候補予定で、前回09年の衆院選で推薦した自民党前職の遠藤利明氏もTPPに反対しており、農政連の対応が注目されていた。【浅妻博之】

7448名無しさん:2012/12/04(火) 11:58:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120400687
未来、比例届け出ずれ込む【12衆院選】

 衆院選比例代表の11ブロックで候補者擁立を予定している日本未来の党は4日午前11時現在、中央選挙管理会への立候補届け出を行っていない。名簿順位をめぐる調整がぎりぎりまで続いた影響でずれ込んでいるとみられる。

 未来は、「脱原発」や「反消費増税」を旗印に、国民の生活が第一と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」、みどりの風の一部が合流するなどして結党。総務相に政党設立を届け出たのは、公示直前の先月28日だった。(2012/12/04-11:38)

7450名無しさん:2012/12/04(火) 12:06:22
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121204ddlk06010060000c.html
2012衆院選:山形2区 公明が自民新人・鈴木憲和氏推薦 /山形
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 公明党は3日、衆院選山形2区から立候補予定の自民新人、鈴木憲和氏の推薦を決めた。これで県内では既に推薦を決めている同1区の遠藤利明氏、同3区の加藤紘一氏とともに全選挙区で自民候補予定者への推薦が出そろった。

 公明は前職の遠藤、加藤両氏の推薦は先月21日に決定。鈴木氏の推薦は継続協議となっていた。しかし2区では既に自民・公明の合同総決起大会を各地で開催し、両党が互いに支援し合うことを呼び掛けるなど実質的には選挙協力が始まっていた。先月29日の南陽市の両党合同の総決起大会には、現職時代に公明との選挙協力を築いてきた自民の元衆院議員、遠藤武彦氏も出席し、両党が支援し合うよう呼び掛けた。【浅妻博之】

7451名無しさん:2012/12/04(火) 12:11:48
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121204-1055377.html
名簿提出遅れ混乱 日本維新、未来

 4日公示の衆院選立候補届け出で、第三極勢力の日本未来の党、日本維新の会が、比例代表の名簿提出が遅れるなど混乱した。

 日本維新の関係者によると、同日朝、宮城1区と比例東北ブロックに重複して出馬予定だった榎秀隆氏から、辞退するとブロック担当者に連絡が入った。総務省への比例東北ブロックの名簿提出を差し替える必要が生じ、提出が遅れた。福島5区でも書類不備が選管から指摘された。

 日本未来は、比例名簿の順位確定が遅れ、全ブロックの比例名簿の提出がずれ込んだ。4小選挙区では、候補者が届け出手続き開始時間までに現れなかった。

 日本維新の地方議員の一人は「小選挙区での厳しい戦いを覚悟していたところに比例代表の名簿を見て、復活当選も難しいと思ったのだろうか」と推測した。

 別の地方議員は公示日当日の混乱について「比例名簿の順位や人選に関し、党本部から候補者自身に何の説明もなかった。理由も分からないまま順位を知らされれば、混乱が生じるのは当たり前だ」と述べた。

 候補者辞退を受け、日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は大阪市内で記者団に「残念だが戦えないなら仕方ない」とコメントした。比例名簿の扱いに関しては「事前に説明してもまとまる話ではない」と述べ、党本部の対応には問題ないとの認識を示した。(共同)

 [2012年12月4日11時57分]

7453名無しさん:2012/12/04(火) 12:29:04
比例四国って既に自民4人積んでるのに
まだ積み増すの?
小選挙区全勝して比例4とるのも相当難しいと思うけど

7454名無しさん:2012/12/04(火) 12:30:44
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041149005-n1.htm
美人候補たちの戦いは─ “裸一貫”“波乱万丈”“元祖”2012.12.04

 第46回衆院選は4日、公示され、16日の投開票に向けて本格的な選挙戦に突入した。美人候補たちの戦いは─。

 “裸一貫”から財をなせるか。維新公認で、東京21区から出馬する佐々木理江氏(30)。タレント、小倉優子の妹分として、芸名・佐々木梨絵で活動していた元グラドルで、島根大総合理工学部卒のリケジョ(理系女子)としても知られる。

 身長154センチ。スリーサイズ80・56・80(タレント時代)をひっさげ、ファンやオヤジ票の総取りを狙うが、陣営では「実績がないので、はいつくばって(政策を)訴えたい」(事務所)とドブ板戦法をとる。

 グラドル時代、「多くの子は年金も納めず、払う意味も分かっていない」と痛感。昨年1月に政界転身を意識し、今年7月、「日本を変えられるんじゃないか」と維新政治塾に入った。

 4日午前、JR昭島駅前で第一声を上げる予定だ。

【東京21区(立川市、昭島市、日野市)主な立候補予定者】
△長島昭久 50 民主前
▲小田原潔 48 自民新
 吉岡正史 38 共産新
▲佐々木理江30 維新新
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。

                ◇

 まれに見る混戦模様の神奈川3区。日本未来の党の岡本英子氏(48)をはじめ、祖父の代からの地盤奪還を目指す自民党の小此木八郎氏(47)、民主党の勝又恒一郎氏(49)らが激突する。

 小沢一郎氏の美人側近として知られる岡本氏は「原発ゼロ」を訴え、戦闘モード全開。「1日に数回は『ボランティアしたいのですが…』という問い合わせがあり、1時間に5回は『頑張って』と声をかけていただく。うねりを感じます」と事務所も気合十分だ。

 第一声は4日午前、JR鶴見駅西口で。無党派層の関心をどこまで向けさせられるか。

【神奈川3区(横浜市鶴見区、神奈川区)主な立候補予定者】
▲勝又恒一郎49 民主前
△小此木八郎47 自民元
▲岡本英子 48 生活前
 本橋佳世 39 共産新
▲毛呂武史 44 みん新
 高橋真由美44 維新維
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。 

                ◇

  仁義なき戦い−。東京15区は、そんな言葉がぴったりだ。前回の衆院選で石川2区から出馬し、比例で初当選した民主党の田中美絵子氏(36)が国替え出馬。15区は、小沢一郎氏とともに「日本未来の党」に合流した東祥三幹事長(61)の地盤だけに、「たもとを分かった元小沢ガールズが、小沢側近の刺客となった」(地元関係者)と注目されている。

 田中氏は「日本の未来をあなたとともに」と、笑顔と桃色のシャツで有権者にアピール。「思っていた以上にかわいくて色っぽい」(同)と、そこそこ評判がいい。

 初当選後、風俗ライターや映画でヌードを披露していた過去が発覚、今年6月にも、国交省キャリアとの不倫路チュー写真が撮られるなど、本業以外で目立っている。

 「とにかく頑張る。『全力を尽くす』につきます」と田中事務所。波乱を呼ぶのか。

【東京15区(江東区)主な立候補予定者】
▲田中美絵子36 民主前
▲秋元 司 41 自民新
▲東 祥三 61 生活前
 吉田年男 64 共産新
△柿沢未途 41 みん前
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。

7455名無しさん:2012/12/04(火) 12:34:58
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120401001399.html
比例代表の名簿提出遅れ混乱 日本維新、未来

 4日公示の衆院選立候補届け出で、第三極勢力の日本未来の党、日本維新の会が、比例代表の名簿提出が遅れるなど混乱した。

 日本維新の関係者によると、同日朝、宮城1区と比例東北ブロックに重複して出馬予定だった榎秀隆氏から、辞退するとブロック担当者に連絡が入った。総務省への比例東北ブロックの名簿提出を差し替える必要が生じ、提出が遅れた。福島5区でも書類不備が選管から指摘された。

 日本未来は、比例名簿の順位確定が遅れ、全ブロックの比例名簿の提出がずれ込んだ。4小選挙区では、候補者が届け出手続き開始時間までに現れなかった。

2012/12/04 12:23 【共同通信】

7456名無しさん:2012/12/04(火) 12:43:35
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121204ddlk15010037000c.html
2012衆院選:県農政刷新連盟、自民6人の推薦決定 TPPで党の考え重視 /新潟
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 衆院選で県内のJAグループで構成する政治組織「県農政刷新連盟」は3日、全6区で自民公認候補の推薦を決めた。同連盟は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加についての所属政党の考えを重視した」と説明している。同連盟は前回選(09年)でも全6区で自民候補を推薦した。

 同連盟は県内の立候補表明者23人に、TPP交渉参加問題について質問状を出し主張を確認。特定政党にこだわらず、回答内容や現場組織の判断を見ながら決めるとしていた。

 TPP交渉参加について自民党は政権公約で「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り交渉参加に反対」としている。民主党はマニフェストで「政府が判断する」とし、「その際は日本の農業、食の安全、国民皆保険などは必ず守る」とする。

 同連盟によると、複数の民主公認の予定者から「交渉参加には時期尚早」「国民的議論が必要」などの慎重な回答があったという。だが「党の代表である野田(佳彦)首相が(交渉参加に)非常に前のめり。党として意思表示がされているので推薦は難しい」などとして推薦見送りを決めたという。【小林多美子】

7457名無しさん:2012/12/04(火) 12:45:30
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121204ddlk07010110000c.html
2012衆院選:比例・中国ブロックの吉野氏、19位登載−−自民党本部 /福島
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 自民党本部は3日、衆院選比例代表中国ブロックの名簿を発表し、福島5区の自民公認を外れ、比例単独に回った前職の吉野正芳氏(64)は、19位に登載された。1位には18人を登載し、全員が小選挙区との重複で、小選挙区での当選を見込む。前回は重複を含め比例で9人が当選しており、吉野氏の当選可能性は高いとしている。【深津誠】

7458名無しさん:2012/12/04(火) 12:54:44
自民の比例名簿はえらい偏ってるなあ。
中国は8人もいらないだろうし
東京、南関東、北関東はもう少し積んでも良いくらいだと思う。

7459名無しさん:2012/12/04(火) 12:59:20
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121204ddlk10010194000c.html
2012衆院選:未来、比例北関東の候補に駒井氏 /群馬
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 日本未来の党は3日、医療法人理事長の駒井實氏(71)=高崎市=を比例代表北関東ブロックの単独候補として発表した。名簿順位は未定という。駒井氏は県内で病院などを経営。96年衆院選の群馬4区で、新進党から出馬し、落選した。【奥山はるな】

7460名無しさん:2012/12/04(火) 13:03:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/stt12120412540001-n1.htm
【衆院選公示】
(大阪1区)譲れぬ“顔”6人大混戦
2012.12.4 12:53
 大阪1区では、前回民主党で初当選し、離党して日本未来の党に移った前職、熊田篤嗣氏(41)に対し、民主が“刺客”として前寝屋川市議の新人、吉羽美華氏(32)を擁立。ともに元大阪市議の自民・大西宏幸氏(45)、日本維新の会・井上英孝氏(41)の両新人のほか、元行政改革相で無所属元職の中馬弘毅氏(76)らも出馬し、激戦模様だ。

 「バタバタの選挙ですが、ご支援よろしくお願いします」。大阪市天王寺区で第一声を上げた熊田氏は、未来の比例近畿単独候補で前職の福田衣理子氏とともにアピールした。民主から減税日本、脱原発を経て未来に合流した熊田氏。前回と打って変わっての逆風に身を引き締める。

 熊田氏の離党で急遽出馬した吉羽氏は、大阪市中央区の出陣式で「大阪の歴史や人情を守っていきたい。勝つことしか想像していない」と訴えた。

 一方、大阪を本拠とする維新にとって、1区は負けられない象徴区だ。井上氏は中央区の出陣式で「大阪の改革、実績、実行力を訴えたい。新しい政治や行政のモデルを提示し、必ず実行する」と声を張った。

 維新に対抗心をむきだしにする大西氏は、同市生野区で行われた出陣式で、大阪都構想を念頭に「大阪をつぶさない。第三極は選挙後も政党として残っているのか」と強調。平松邦夫前大阪市長も応援に駆け付け、維新批判を展開した。

 また、中馬氏や共産党新人の吉川玲子氏(51)も、それぞれ街頭などで支持を呼び掛けた。

7461名無しさん:2012/12/04(火) 13:05:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120412540082-n1.htm
【衆院選公示】
(京都1区)自民、民主が内部分裂 6人乱立の大混戦
2012.12.4 12:50 (1/2ページ)
 6氏が立候補した京都1区。民主と自民をそれぞれ離党した前職と新人が、第三極のみんなや維新から立候補するという「遺恨」もからんだ前代未聞の大混戦となった。

 「後ろ足で蹴り上げるように民主を出ていった。まるで宇宙人だ」。民主の陣営幹部が怒りの矛先を向けるのは、大飯原発の再稼働に反対し今年6月に離党、みんな公認で立候補した前職、平智之氏(53)だ。

 民主は、平氏の離党を受けて、急遽、長岡京市議だった祐野恵氏(33)の擁立を決めたが、京都市の中心部が選挙区となる1区ではほぼ無名の新人だ。

 「民主は平氏だと思っている人がまだかなりいる。基礎票さえも半分くらいしか固められていない」と陣営は焦りを隠さない。連合などと連携した組織戦を得意とする民主だが、街頭での活動を強化してきた。

 祐野氏は4日、「古い政治を断ち切って、新しい未来に向かって進んでいきたい」と気勢を挙げた。

 一方、みんなの公認を得た平氏は野田政権について、「消費税を増税し、絶対稼働してはならない原発を再稼働し、大量の離党者を出しながら責任を取らない」と厳しく批判。4日の出発式では平安時代の衣装姿で街頭に立ち「二度と子供や孫に責任を丸投げしない政治を誓う」と訴えた。

 前回の逆風から、状況が一転したとされる自民陣営も、京都1区でのお家事情は複雑だ。立候補しているのは、元幹事長で閣僚経験も豊富な重鎮の前職、伊吹文明氏(74)。ところが、前回衆院選で伊吹氏の選対幹部だった元府議の田坂幾太氏(60)が、自民を離党し維新新人として立候補した。伊吹陣営は「砂をかけて出て行った」と怒りをあらわにする。

 年齢制限で比例代表との重複立候補はせず「背水の陣」で挑む伊吹氏。“腹心”だった田坂氏の立候補に「正負の影響はお互いにある」と冷静を装うが、「離合集散が繰り返される第三極の政治は国民にとって迷惑。理念の一致した政党を作る必要がある」と、負けられない選挙戦に臨む。

 4日の出陣式では「自民党が新しく生まれ変わるために綱領を作り直したのはこの私。国難を救うために戦う」と第一声を上げた。

 一方、田坂氏は「胸を借りるつもりで戦いたい」としながらも、「風で勝てるような選挙でないことは十分、わかっている」と気を引き締める。

 4日には、京都1区を象徴区の一つと位置づける維新代表の石原慎太郎氏と代表代行の橋下徹氏のほか、元宮崎県知事の東国原英夫氏も京都に応援に駆けつける予定だ。

 民主も自民も内部分裂した混戦に、小選挙区での勝利を虎視眈々(たんたん)と狙うのは、共産前職、穀田恵二氏(65)だ。「今感じている手応えを議席につなげられるかは今後の活動次第」と、当落ラインと予想される8万票を狙う。

 このほか、幸福新人の田部雄治氏(36)が立候補している。

7462名無しさん:2012/12/04(火) 13:12:44
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20121204ddlk23010261000c.html
衆院選:小林興起氏陣営、知事の写真入りチラシ無断配布 /愛知
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 衆院選愛知13区(安城市など)から立候補を予定している日本未来の党前職、小林興起氏(68)の陣営が、無断で大村秀章知事の顔写真や名前を入れたチラシを配布していたことが3日、分かった。大村知事が明らかにした。愛知13区は大村知事が衆議院議員時代の選挙区。

 大村知事は定例記者会見で「事前に相談がなく、選挙直前という時期を考慮すれば極めて遺憾」と不快感を表明。陣営側に厳重に抗議し、写真などの使用をやめさせたという。

 大村知事は「衆院選からは一線を引く」と表明しており、小林氏を応援する予定もないという。【駒木智一】

7463名無しさん:2012/12/04(火) 13:18:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120412520081-n1.htm
【衆院選公示】
(滋賀4区)自民分裂で「因縁の対決」
2012.12.4 12:51
 元農相で自民元職の岩永峯一氏(71)の三男、裕貴氏(39)が維新から出馬し、「自民分裂」となった滋賀4区。前回選挙では父の支持基盤を受け継ぐ形で自民公認にいったん決まったが、選挙前に父の献金問題が浮上し立候補を断念した経緯もあり、因縁の対決が実現した。

 「しがらみだらけの既成政党と真正面から戦う」

 午前10時半すぎ、滋賀県甲賀市の選挙事務所で裕貴氏は気勢を上げた。

 父の人脈や影響力は依然強く、出陣式には長く支え続けた支援者らが多く集まった。世襲批判を意識してか、「父とは別人格」を強調。第一声でも「私には組織がない」と繰り返し、父との“決別”のアピールに必死だった。

 自民新人の武藤貴也氏(33)は前回に続く2度目の挑戦。「民主党政権への評価か、自民が原点に戻れるか、二者択一の選択だ」と訴え「第三極」を牽制した。

 ただ、県議会で自民系会派と対立していた嘉田由紀子知事の与党会派のスタッフだった経歴から、公認をめぐり異論も。組織は必ずしも一枚岩になっておらず、保守票をめぐる綱引きは激化しそうだ。

 一方、「逆風」の中で迎え撃つのは民主前職の奥村展三氏(68)。平成17年の郵政選挙まで峯一氏と激しく争っており、岩永家とは親子2代にわたる対決となった。

 陣営幹部は「『岩永』という名前よりも、維新の風がどこまで吹くのか読めない。正直厳しい戦いになる」と本音を漏らした。

 滋賀4区にはこのほか、無所属元職、小西理氏(54)、共産新人の西沢耕一氏(34)が立候補している。

7464名無しさん:2012/12/04(火) 13:28:15
http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY201212040435.html
2012年12月4日13時17分
《東京18区》前首相もビール箱演説 自民元職ら攻勢

 「非常に厳しいとは思うが、必ず勝つという気持ちで頑張り抜く。原発ゼロという具体的なテーマを実現する市民運動的な原点に戻った選挙だ」

 東京18区から立候補した民主前職の菅直人氏(66)は4日午前、自宅前でこう話し、出陣式が開かれる東京都府中市内の神社に向かった。

 「政権交代」を訴えた前回衆院選は、鳩山由紀夫氏との「二枚看板」で全国を応援に回り、党は308議席の圧勝。「衆院選の12日間で地元入りしたのは3時間だけ」(菅氏)。それでも次点に7万票以上の差をつけた。

 あれから3年、菅氏を取り巻く環境は一変した。

 首相を退いた鳩山氏は立候補を断念。民主は離党者が相次ぎ、次の首相となった菅氏の陣営も落選への危機感を募らせる。「民主政権への批判が、菅氏への逆風に大きくつながっている」

 菅氏が選んだ戦術は「ビール箱」だった。先月16日の解散直後から朝夕、駅前で「原発ゼロ」と書いた紙を貼ったビール箱の上に立ち、演説を繰り返した。支持者のもとに「アポなし」で訪れ、直接、支援も訴えた。「一票差でも勝てばいいんだ」。自らに言い聞かせるように菅氏は言う。

 一方、攻勢をかけたい自民元職の土屋正忠氏(70)。4日の第一声では「前回の衆院選で民主が国民に約束したことの大部分は、いまだ実現していない。戦後最大の詐欺集団だ」。民主政権の3年間を痛烈に批判した。

 陣営幹部は「今回はいける」。ただ、土屋氏本人は「菅氏の知名度は抜群。甘く見てはいけない」。

 このほか、未来新顔の杉村康之氏(43)、維新新顔の五十嵐勝哉氏(45)、共産新顔の柳孝義氏(51)、無所属前職の横粂勝仁氏(31)が立候補を届け出た。

7465名無しさん:2012/12/04(火) 13:33:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120413210091-n1.htm
【衆院選公示】
(和歌山2区)民主→維新の前職と元秘書が激突
2012.12.4 13:19
 和歌山2区は、民主党の県連代表まで務めながら解散直後に日本維新の会に移籍した前職、阪口直人氏(49)に民主が憤慨、対抗馬として阪口氏の秘書だった新人、坂口親宏氏(52)を送り込むという遺恨の対決。その間隙を前回は選挙区で阪口氏に敗れた自民前職の石田真敏氏(60)がうかがう構図となっている。

 前回、政権交代の追い風のなか初当選した阪口氏は、解散直後に突如、民主党離党と維新移籍を表明。公認直後から自転車で街宣活動を行い、移籍の理由を説明したが、支援者からは厳しい声も相次いだ。JR海南駅での第一声では「民主党にいたからこそ抜本的な変化なくして日本を変えられないことを痛感した」と理解を求めた。

 一方、秘書としての3カ月半だけしか政治経験がないという坂口氏。党県連も経験の浅さは認めるものの「戦わなければ有権者への裏切りになる」と擁立を決めた。坂口氏も「義理や人情を大事にする政治をしたい」と元上司を強烈に意識。岩出市での第一声では「政治家として大切なことは人から得た信頼を裏切らないこと」と訴えた。

 その2陣営の動きを冷静に見守っているのは、前回は比例での復活当選となった石田氏。財務副大臣の経験もあるが、「民主党の混乱が自民党への追い風にはならない」とこまめに地元に帰り、支持固めに励んできた。第一声は市長経験のある海南市で行い、「選挙目当ての政党に安定した政治はできない」と民主、維新双方を強烈に皮肉った。

 和歌山2区には、共産新人の吉田雅哉氏(37)も立候補。原発と消費増税への反対を唱え、支持を訴えた。

7466名無しさん:2012/12/04(火) 13:37:29
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121204ddlk03010045000c.html
2012衆院選:公明が1区の自民新人、高橋氏を支持へ /岩手
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 公明党県本部は3日、1区の自民新人、高橋比奈子氏を支持すると発表した。公明党はすでに2区の自民元職、鈴木俊一氏の推薦も決定しているが、3、4区については自民の候補予定者の推薦・支持を見送った。【宮崎隆】

7467名無しさん:2012/12/04(火) 13:40:04
http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY201212040400.html
未来など比例区届け出遅れ 衆院選立候補1480人超す

 立候補の受け付けは午前8時半に始まり、計1480人以上が届け出た。1996年に現行の小選挙区比例代表並立制が始まって以降、最多となる96年の1503人に迫る。前回2009年は1374人。新たに結党した日本未来の党や日本維新の会が、ともに100人を超える候補者を擁立したことが主な要因だ。

 民主党は小選挙区(定数300)で、264人を擁立。離党者が相次いだため空白区を埋めきれず、前回の271人より減らした。一方、自民党は288選挙区で候補者を擁立。公明党が候補者を立てた9選挙区などに推薦を出し、空白区はほぼなくした。

 総務省で受け付けた比例区の届け出では、一部の政党が開始時間に間に合わなかった。未来は全11ブロック、自民は四国ブロック、維新は東北ブロックで届け出が遅れた。

 自民党によると、提出書類の一部がそろっていなかったため。維新は、重複立候補をする予定だった宮城1区の立候補予定者が辞退したため、事務手続きに時間がかかっているという。

 立候補の届け出は午後5時に締め切られる。

7468名無しさん:2012/12/04(火) 13:42:58
http://mainichi.jp/select/news/20121204k0000e010158000c.htm
衆院選:前回上回る立候補 未来は比例代表届け出遅れ
毎日新聞 2012年12月04日 12時33分(最終更新 12月04日 13時31分)


衆院選が公示され第一声を上げる日本未来の党・嘉田由紀子代表=福島県飯舘村で2012年12月4日午前10時34分、大西岳彦撮影

 衆院選の立候補受け付けは4日午前8時半から全国で始まり、午後1時20分現在、小選挙区300と比例代表180の計480議席に対し、小選挙区に計1286人、比例代表に計196人(小選挙区との重複立候補を除く)の計1482人が届け出た。

 「第三極」政党の結成が相次いだため、全体の立候補者数は前回の1374人を上回った。最終的には現行憲法下で最多だった小選挙区比例代表並立制導入時の96年(1503人)と同水準に達する見通し。

 比例代表には政党要件を満たさない幸福実現党も含め12党が候補を擁立する予定。ただ日本未来の党は午後1時20分現在、比例候補を届け出ていない。【中井正裕】

7469名無しさん:2012/12/04(火) 13:48:17
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121204ddlk03010041000c.html
2012衆院選:日本維新の会、候補者擁立を断念 比例で得票目指す /岩手
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 日本維新の会は3日までに、県内選挙区での衆院選候補者の擁立を断念した。

 同党の候補者擁立を巡っては、幹事長の松井一郎大阪府知事が、全都道府県の1区に優先して候補を立てると発言。先月28日に、橋下徹代表代行(大阪市長)が盛岡市内で街頭演説を行った際も、同行した小熊慎司参院議員が「(公示日の12月)4日の立候補受け付けまで努力する」と述べていたが、適任者が見つからなかった。

 同党は「1区を中心に街宣車を走らせ、比例での得票を目指す」としている。【宮崎隆】

7470あべちゃん ◆S3/.7DxKSg:2012/12/04(火) 14:06:52
とりあえず、今回の総選挙の見どころは、何と言ってもとはずがたりの大好きな管直入に天誅が下って落選することに期待

7471名無しさん:2012/12/04(火) 14:20:54
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121204-OYO1T00767.htm?from=main3
世襲批判に「郷土愛」…衆院選広島4区

 「この古里で多くの人に育ててもらい、今の自分がある。皆さんとともに古里を元気にしたい」

 4日公示された衆院選広島4区では、今期限りで引退した中川秀直・自民党元幹事長の次男で同党新人の中川俊直さん(42)が、広島県府中町の神社で、約200人を前に第一声を上げた。

 父は姿を見せず、中川さんもその名を口にすることはなかった。警戒するのは、やはり世襲批判だ。これまでも公開討論会などで「世襲は親が指名して選挙に出ること。私は公募で選ばれた」と再三主張しており、この日も、小学生まで過ごした古里との縁を盛んに強調した。

 これに対し、他の陣営は今のところ、目立った世襲批判はしていない。「あえて『世襲だ』と言わなくても、有権者がみんな知っていること。保守層の強い土地柄なので、批判はかえってマイナスにつながる」と言う陣営幹部もいる。

 民主党前議員の空本誠喜さん(48)は「これまでの政治活動を訴えるだけ。正々堂々と戦いたい」とし、共産党新人の中石仁さん(50)は「世襲が全て悪いとは思わない。大切なのは本当に国民のためになるかどうかだ」と話した。

(2012年12月4日 読売新聞)

7472名無しさん:2012/12/04(火) 14:43:32
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121204ddlk28010350000c.html
2012衆院選:橋下氏、維新と公明の連携アピール 神戸・北区で街頭演説 /兵庫
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 日本維新の会の橋下徹代表代行が3日、神戸市北区の神戸電鉄岡場駅前で街頭演説した。衆院選で選挙協力をする公明党の兵庫2区立候補予定者の応援。橋下氏は「約140年前にできた都道府県は今の時代に合わず、抜本的な改革が必要だ。関西が一つにまとまって景気をよくしようというのが道州制。その第一歩が大阪都構想だ。維新は公明の皆さんと改革を実現していきたい」と、連携をアピールした。【桜井由紀治】

〔神戸版〕

7473名無しさん:2012/12/04(火) 14:44:01
泉原氏を比例四国に 自民、近畿から変更
2012.12.4 13:58
 自民党は4日、衆院選の比例代表単独候補として近畿ブロックで出馬する予定だった泉原保二氏(71)について、
四国ブロックに変更することを決め、必要な手続きを進めた。党関係者が明らかにした。


中国四国九州はよほど取る自信があるみたいだな。

7474名無しさん:2012/12/04(火) 14:47:19
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121204/myg12120414400002-n1.htm
【衆院選公示】
日本維新候補、出馬を辞退 宮城1区「家族が強く反対」
2012.12.4 12:28

出馬を辞退し、記者会見で頭を下げる日本維新の会の榎秀隆氏(左)=4日正午ごろ、仙台市青葉区

 衆院選宮城1区から日本維新の会公認で立候補する予定だった新宿区議の榎(えのき)秀隆氏(47)は4日、出馬を断念することを表明した。

 仙台市青葉区の事務所で記者会見した榎氏は「衆院選出馬について、家族や支援者などの強い反対があった」と理由を述べた。

 榎氏によると、4日前から家族の強硬な反対があったといい、支援者からも出馬をやめるよう説得され、最終的に出馬断念を決断したのは、公示日当日の4日午前4時ごろ。同6時に党本部に連絡した。党本部からは「ぜひ一緒に旗を掲げて戦ってほしい」と翻意を促されたが、「私の意思として出馬しないことを伝えた」という。

 榎氏は3日発表された維新の比例東北での名簿登載順位が4番目だったが、順位が出馬断念の理由ではないとした。

 榎氏は「宮城1区は東北で一番の都市。候補者が欠けることで党へのダメージも大きい。維新の会を支援しようと思っていた有権者の選択肢をなくしてしまい申し訳なく思う」と頭を下げた。

 維新の東北ブロック長の西田薫大阪府議は「突然の話でびっくりしているが、本人の思いを尊重する。宮城1区は東北でも大きい地域なので比例も含めて影響はあると思う」と話した。 1区でのみんなの党への支援については「党本部ではその話はしていない」とした。

7475名無しさん:2012/12/04(火) 14:55:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121204t11051.htm
未来、維新は名簿遅れ混乱 衆院選宮城1区の榎氏不出馬

 4日公示の衆院選立候補届け出で、第三極勢力の日本未来の党、日本維新の会の比例代表の名簿提出が遅れるなど混乱した。

 日本維新の関係者によると、同日朝、宮城1区と比例東北ブロックに重複して出馬予定だった榎秀隆氏から、辞退するとブロック担当者に連絡が入った。総務省への比例東北ブロックの名簿提出を差し替える必要が生じ、提出が遅れた。福島5区でも供託金の納付で書類不備が選管から指摘された。

 日本未来は、比例名簿の順位確定が遅れ、全ブロックの比例名簿の提出がずれ込んだ。4小選挙区では、候補者が届け出手続き開始時間までに現れなかった。

 日本維新の地方議員の一人は、榎氏の辞退について「小選挙区での厳しい戦いを覚悟していたところに比例代表の名簿を見て、復活当選も難しいと思ったのだろうか」と推測した。

 同党の別の地方議員は公示日当日の混乱について「比例名簿の順位や人選に関し、党本部から候補者自身に何の説明もなかった。理由も分からないまま順位を知らされれば、混乱が生じるのは当たり前だ」と述べた。

 候補者辞退を受け、日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は大阪市内で記者団に「残念だが戦えないなら仕方ない」とコメントした。比例名簿の扱いに関しては「事前に説明してもまとまる話ではない」と述べ、党本部の対応には問題ないとの認識を示した。

2012年12月04日火曜日

7476名無しさん:2012/12/04(火) 15:00:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121204/shg12120414430005-n1.htm
【衆院選公示】
(滋賀4区)自民分裂で「因縁の対決」
2012.12.4 12:51
 元農相で自民元職の岩永峯一氏(71)の三男、裕貴氏(39)が維新から出馬し、「自民分裂」となった滋賀4区。前回選挙では父の支持基盤を受け継ぐ形で自民公認にいったん決まったが、選挙前に父の献金問題が浮上し立候補を断念した経緯もあり、因縁の対決が実現した。

 「しがらみだらけの既成政党と真正面から戦う」

 午前10時半すぎ、滋賀県甲賀市の選挙事務所で裕貴氏は気勢を上げた。

 父の人脈や影響力は依然強く、出陣式には長く支え続けた支援者らが多く集まった。世襲批判を意識してか、「父とは別人格」を強調。第一声でも「私には組織がない」と繰り返し、父との“決別”のアピールに必死だった。

 自民新人の武藤貴也氏(33)は前回に続く2度目の挑戦。「民主党政権への評価か、自民が原点に戻れるか、二者択一の選択だ」と訴え「第三極」を牽制した。

 ただ、県議会で自民系会派と対立していた嘉田由紀子知事の与党会派のスタッフだった経歴から、公認をめぐり異論も。組織は必ずしも一枚岩になっておらず、保守票をめぐる綱引きは激化しそうだ。

 一方、「逆風」の中で迎え撃つのは民主前職の奥村展三氏(68)。平成17年の郵政選挙まで峯一氏と激しく争っており、岩永家とは親子2代にわたる対決となった。

 陣営幹部は「『岩永』という名前よりも、維新の風がどこまで吹くのか読めない。正直厳しい戦いになる」と本音を漏らした。

 滋賀4区にはこのほか、無所属元職、小西理氏(54)、共産新人の西沢耕一氏(34)が立候補している。

7477名無しさん:2012/12/04(火) 15:04:56
http://mainichi.jp/select/news/20121204k0000e010197000c.html
衆院選:民主、離党相次ぎ分裂…試練の選挙戦
毎日新聞 2012年12月04日 14時54分

 09年の前回衆院選で躍進した民主党は消費増税などを巡って離党者が相次ぎ、試練の選挙戦となった。前回は衆院の単独過半数(241)を大きく上回る308議席を獲得したものの、小沢一郎元代表ら78人が離党。残った一部議員が政界を引退したり、議員辞職したりし、「09年組」は当初の308人から100人超も目減りした。

 民主党を離党した78人のうち、2期以上は小沢氏ら28人にとどまる。残り50人は09年衆院選の初当選者で、小沢氏の影響を強く受ける「小沢チルドレン」と称された。離党議員が結成した新党は衆院選までに合従連衡し、所属議員は新党を渡り歩くことになった。

 消費増税法案の党内手続きに反発し、民主党を離党した内山晃氏らは今年1月、「新党きづな」を設立。その後、7月に集団離党した小沢氏が「国民の生活が第一」を結党すると、11月にはきづな所属議員も合流した。

 選挙戦が近づいた11月末、小沢氏は生活を解党し、滋賀県の嘉田由紀子知事をトップに据えて「日本未来の党」を設立。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対する山田正彦元農相らも加わった。

 一方、9月には鳩山由紀夫元首相の側近だった松野頼久元官房副長官ら3人が離党し、日本維新の会に参加。衆院解散が決定的になると、小沢鋭仁(さきひと)元環境相ら閣僚経験者にも「駆け込み離党」が広がり、今秋の臨時国会召集後だけで離党者は14人に上った。

 前回09年の衆院選で当選者の半数近くを占めた新人143人のうち、民主党に残って再選を目指すのは80人にとどまる。前職の離党で、公認候補を差し替えた選挙区も多い。

 小沢一郎氏に近いとされながら、党に残った田中美絵子氏は09年に立候補した石川2区から、小沢氏の側近・東祥三氏がいる東京15区で「刺客」として出馬。田中氏ら4人が民主党内の「国替え」で立候補する。【光田宗義】

7478名無しさん:2012/12/04(火) 15:32:21
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T00830.htm?from=ylist
「乱立」「刺客」で激戦…第3極が競合する区も

 衆院選が4日公示され、「師走選挙」が始まった。12党が候補者を擁立する混戦で、注目の選挙区を探った。(候補者数、選挙区数はいずれも4日午後1時20分現在)

 ◆首相にも◆

 全国を遊説に走り回る野田首相(民主党代表)。その選挙区である千葉4区に“刺客”が送り込まれた。

 日本未来の党の前議員・三宅雪子氏だ。前回は民主党公認で群馬4区から立候補し、比例選で復活当選。今年7月、消費税率引き上げに反対し、元民主党代表の小沢一郎氏とともに党を出た。その後、「国民の生活が第一」を経て未来の党に合流した。

 選挙区移動が決まったのは衆院解散当日の先月16日。「暮らしを脅かす責任者」などと首相批判を展開している。

 迎え撃つ格好の首相は当選5回。選挙基盤は盤石とは言えず、05年衆院選は約900票差で何とか勝利した。1996年衆院選では100票あまりの差で落選している。

 東京への通勤者が多い選挙区だけに、首相は駅頭での演説などで有権者に支持を訴えてきた。しかし、「今回は地元に入れず本人不在の選挙になりそう」(陣営幹部)。仮に現職首相が敗れれば戦前、戦後を通じ初の事態だ。三宅氏が首相批判を強めれば、ほかの候補が“漁夫の利”を得るとの見方もある。

 民主党が、党を離れた有力前議員に刺客を送り込んだ選挙区も目立つ。そのひとつが東京15区だ。前回は民主党公認の東祥三氏が当選。後に党を離れた東氏に対し、前回は石川2区で自民党の森元首相と戦った前議員の田中美絵子氏が挑む。

 民主党では東、田中両氏とも小沢氏に近かったが、田中氏はたもとを分かち、党に残った。

 ◆10区以上で◆

 民主、自民両党に次ぐ第3極を目指す政党の伸長も焦点だ。

 山口1区では、未来の党が飯田哲也代表代行を擁立した。自民党の高村正彦副総裁らとぶつかる。飯田氏は維新の会の橋下徹大阪市長のブレーンだったが、原子力発電に反対する姿勢を強く打ち出した未来の党の結党に参加。中国電力上関原発の建設問題を抱える山口で支持を訴える。

 一方、大阪14区では、前議員の谷畑孝氏が自民党を離れて、日本維新の会に入った。前回民主党で当選した長尾敬氏は、今回は自民党推薦の無所属候補として立候補する。

 未来の党、維新の会、みんなの党の3党が競合する選挙区は全国で10以上ある。

 ◆再選挙?◆

 “多党化”により、今回衆院選の立候補者数は前回を上回る見通しだ。有力な候補がひしめき、当選者が決まるかどうか懸念されている選挙区もある。

 京都4区では、民主、自民、未来の党、維新の会、共産、みんなの党の6党が候補を擁立する。諸派や無所属も含め、8人が立候補を届け出た。うち3人は国会議員経験者だ。

 東京1区でも、多数の候補が立つ。首都の“顔”と位置づけられる選挙区であることが影響しているとみられる。

 こうした選挙区では、1位の候補者が、当選できる法定得票数(有効投票総数の6分の1)を下回り、再選挙となる可能性もささやかれている。法定得票数割れによる再選挙となれば、54年の衆院選奄美群島区の例以来となる。

 ◆民主どぶ板◆

 民主党の有力前議員の選挙区では、政権に対する有権者の評価が注目される。東京7区に立候補した長妻昭元厚生労働相は、野党時代に年金記録漏れ問題を追及して「ミスター年金」と呼ばれた。政権交代の立役者の一人としてスポットライトを浴びたが、今回は「自分の選挙活動に力を入れる」(周辺)。

 東京18区では、菅前首相が、前回破った自民党元議員や民主党を離れた無所属前議員ら5人と激突する。菅氏は選挙区の祭りに顔を出すなど「どぶ板」に徹している。

(2012年12月4日15時07分 読売新聞)

7479名無しさん:2012/12/04(火) 15:51:01
http://mainichi.jp/select/news/20121204dde012010016000c.html
衆院選:公示 生き残りへ激戦、各党大物候補も厳しく
毎日新聞 2012年12月04日 東京夕刊

 4日公示された衆院選は、民主、自民両党を軸にした争いに、日本未来の党、日本維新の会、みんなの党など第三極勢力が加わり、全国各地で激戦が展開されそうだ。中でも注目度の高い8選挙区の情勢を紹介する。

 ◇北海道9区−−鳩山氏引退、自民勢い
 09年に政権交代を果たした民主の鳩山由紀夫元首相に、自民新人で五輪メダリストの堀井学前北海道議(40)が挑む構図になるとみられたが、鳩山氏が公示直前に引退を表明して情勢が一変した。民主は09年に比例代表単独で当選した山岡達丸氏(33)をくら替えさせ、異例の短期決戦に臨む。ただ、結束を誇る鳩山後援会には戸惑いが広がり、予断を許さない。

 北海道9区で5連敗中の自民は、鳩山氏の首相時代の失政を含めて民主批判を強める構え。「大きなライバルは消えた。完璧な勝利を目指す」と意気込み、陣営の引き締めを図る。【斎藤誠】

 ◇岩手3区−−未来、民主に「刺客」
 未来に合流した元民主党代表の小沢一郎氏は、民主前職、黄川田徹副復興相(59)への「刺客」として、新人の佐藤奈保美氏(46)を擁立した。小沢氏系支持者は黄川田氏を離れ、佐藤陣営に結集する。しかも、佐藤氏の父は黄川田氏の後援会幹部だった菅原喜重郎元衆院議員。黄川田氏は「菅原氏とは(小沢氏のもと)車の両輪で戦ってきた」と複雑な心境をのぞかせつつ、震災で家族4人を失った経験から、「復興に汗をかく被災地代表」として議席死守を目指す。自民新人の橋本英教氏(45)は民主分裂の間隙(かんげき)を突こうとしている。【金寿英】

 ◇東京16区−−主要政党、競り合う
 未来前職の初鹿明博氏(43)と維新前職の中津川博郷氏(63)はともに民主離党組。民主は急きょ新人の今野克義氏(40)を擁立して対抗する。自民新人の大西英男氏(66)は島村宜伸元農相の後継。これにみんな新人の上田令子氏(47)らが絡み、第三極を含む主要政党による激戦が展開される見通しだ。

 初鹿氏は民主を「政権交代当時と違う政党になってしまった」と批判。消費増税法に反対して民主を除籍された中津川氏は「保守合同」への意欲を隠さない。政策論争に加え、選挙後の政権の枠組みを占う戦いにもなりそうだ。【大沢瑞季】

 ◇愛知2区−−自民、初の議席狙う
 当選5回の民主前職、古川元久・前国家戦略担当相(47)への対立候補として、中選挙区時代の地盤を持つ河村たかし名古屋市長(旧減税日本代表)の動向が注目されたが、同氏は支援者などの反発を受けて11月26日、衆院選への立候補断念を表明した。代わりに未来新人の真野哲氏(51)を全面支援する。真野氏は昨年10月に長男を交通事故で亡くし、危険運転致死傷罪の見直しを求める市民団体で活動してきた。「民主王国」の切り崩しを狙う自民は新人で前名古屋市議の東郷哲也氏(41)を立て、初の愛知2区での議席獲得を目指す。【高木香奈】

 ◇大阪7区−−官房長官に各党挑戦
 民主前職で官房長官の藤村修氏(63)に、自民元職の渡嘉敷(とかしき)奈緒美氏(50)、未来前職の渡辺義彦氏(56)らが挑む。野田佳彦首相は公示前に続いて5日も大阪7区に応援に入る予定。藤村氏自身は、北朝鮮によるミサイル発射予告への対応などで選挙戦中盤以降、地元入りは難しい状況だ。09年に藤村氏に敗れた渡嘉敷氏は民主や第三極を「風任せ」と批判し雪辱を期す。前回、民主から比例代表で当選した渡辺氏は新党結成の勢いで再選を目指す。維新は橋下徹代表代行が前面に出て新人の上西小百合氏(29)の知名度不足を補う構えだ。【石戸諭】

7480名無しさん:2012/12/04(火) 15:51:49
>>7479

 ◇徳島1区−−仙谷氏、強い危機感
 官房長官や党代表代行などを歴任した民主前職の仙谷由人氏(66)に、自民新人の福山守氏(59)らが挑む。小選挙区制導入後、5連勝した仙谷氏だが、民主への有権者の風当たりは想像以上に強く、陣営は「悪い印象を払拭(ふっしょく)するのが大変。これまでで一番厳しい」との危機感から仙谷氏本人が地元に張り付く姿勢を見せる。一方、県議6期の福山氏は衆院選初挑戦。自民候補は09年、ダブルスコアで仙谷氏に敗れたが、もともと保守の強い土地柄だけに、党県連は議席獲得に向け意気上がる。福山氏も「がっぷり組んでいる」と手応えを語る。【阿部弘賢】

 ◇佐賀1区−−元総務相に逆風強く
 佐賀1区は、民主前職の元総務相、原口一博氏(53)に自民新人の元県議、岩田和親(かずちか)氏(39)が挑む。知名度で勝る原口氏は連合佐賀の推薦を受け、事務所回りやミニ集会を繰り返す。ただ、党への逆風に加え、自身が消費増税法案の採決時に退席したことに対する批判もあって、イメージ回復に懸命だ。

 岩田氏は公明や農協の推薦で票固めを図るとともに、若さを前面に出した戦術で無党派層への支持拡大を目指す。自民は議席獲得の好機とみて、てこ入れのために甘利明政調会長や小泉進次郎青年局長らを次々に投入する方針だ。【竹花周】

 ◇熊本1区−−維新VS自民の構図
 民主から維新に移った前職、松野頼久氏(52)と、返り咲きを目指す自民元職、木原稔氏(43)が競り合う展開が予想される。

 松野氏は参院議長を務めた祖父鶴平氏の代からの地盤を引き継ぎ、民主、自民支持層にも浸透する。だが今回は民主と連合の「実動部隊」がなくなり、陣営は「真価が問われる」と危機感を強める。一方、熊本1区を重視する自民は衆院解散早々、安倍晋三総裁が応援に入った。木原氏は日の丸をイメージしたポスターで保守層に訴えかけるとともに、松野氏の政治的スタンスも批判する構えだ。【澤本麻里子、取違剛】

7481名無しさん:2012/12/04(火) 15:56:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/stt12120415480005-n1.htm
【衆院選2012 大阪】
統一選の因縁…民主閣僚VS第三極連合
2012.12.4 15:47
 民主、自民両党が毎回激しく競り合う大阪12区。前回衆院選を制した民主前職、樽床伸二氏(53)は現職総務相としての戦いだが、政権への逆風もあり、危機感を強めての出陣となった。巻き返しを図る自民元職、北川知克氏(61)のほか、日本維新の会の推薦を得て選挙戦直前に“国替え”したみんなの党新人、石井竜馬氏(43)も参戦。混沌(こんとん)とした情勢となっている。

 「与党だ野党だ、第三極だと足を引っ張り、誹謗(ひぼう)中傷し合う戦いにするつもりはない」。樽床氏は4日朝、寝屋川市駅前で第一声を上げた。

 第三極、特に維新とは浅からぬ因縁がある。民主は昨年4月の統一地方選で行われた大阪府議選や大阪市議選などで維新に大敗し、樽床氏は府連代表を引責辞任した。宿敵の北川氏に加え、維新の陰をにらみながらの選挙となる。

 北川氏の出陣式は、樽床氏の出陣式開始から1時間後に同じ場所で行われた。

 「民主党政権がきちっと仕事を果たしていれば、今の日本の状況はなかった」。ライバルを正面から見据え、政権交代の必要性を訴える。「何としても今の政治の流れを変え、この3年数カ月で失った多くの国益を取り戻したい」

 一方、石井氏は寝屋川市内で「国替えした先に現職大臣がおり、挑戦者だが、われわれは力を結集した連合軍だ」と訴え、維新との協調関係をアピールした。

 みんなと維新は合併がまとまらなかったが、石井氏は両党の「選挙区調整第1号」として急遽(きゅうきょ)大阪2区から12区に国替え。地盤のない選挙区で準備を始めたのは11月下旬からだった。「何よりも、地域選出の大臣をつぶしにいきたい」。第一声では、樽床氏への戦闘意識を強調した。

 12区ではこのほか、共産党新人の吉井芳子氏(50)も立候補。他候補との違いを訴えている。

7482名無しさん:2012/12/04(火) 16:02:32
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121204ddlk40010326000c.html
2012衆院選ふくおか:自民・新開氏は比例単独出馬へ 名簿3位に /福岡
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 自民党の元衆院議員秘書で新人、新開裕司氏(44)は3日、衆院選で同党の比例単独候補として立候補する方針を固めた。

 新開氏について県連は11月に福岡1区での公認申請をしたが、麻生太郎元首相が異議を唱えるなどし、安倍晋三総裁の裁定で、麻生氏が推す新人で元県議、井上貴博氏(50)の公認が決まっていた。

 党本部は3日、新開氏の比例九州の名簿順位を3位とした。

〔福岡都市圏版〕

7483名無しさん:2012/12/04(火) 16:05:26
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121204ddlk40010358000c.html
2012衆院選ふくおか:自民10区、しこり残ったまま 分裂回避へ西川氏比例に /福岡
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 公示前日に分裂が回避された福岡10区の自民。安倍晋三総裁自らの仲裁で、前回10区の公認だった元職・西川京子氏(67)は比例に回り、かつて11区が地盤だった前職・山本幸三氏(64)は小選挙区単独になった。ただ今後の選挙協力については両陣営とも歯切れが悪く、しこりが残った形だ。【降旗英峰、宍戸護】

 西川氏は3日午後5時から、小倉北区馬借の事務所で記者会見。緊張した表情で比例転出の経緯を説明した。

 西川氏によると2日午後8時ごろ、安倍総裁から電話で「仕事を最優先にしろ。比例に回りなさい。(順位)1番を必ず確保する」と促された。その10分後、麻生太郎元首相からも「安倍総裁から電話がいったでしょ。バッジをつけて国のために仕事をすることを最優先しろ」と電話で諭されたという。西川氏は要請を受け入れた背景を「自民党に戻れないことが一番怖かった」と述べた。

 2時間後、今度は山本氏が同区大手町の事務所で記者会見。この日午後、河村建夫・党選対局長から「西川さんは比例に回る」と電話で連絡があり「重複立候補を諦めてほしい」と要請されたことを明かした。

 分裂は回避されたが双方、すんなり協力とはいかない様子。西川氏は多くを語らず、中には「協力できない」と断じる陣営関係者も。山本氏も連携は「これからの話」と述べた。「一緒に選挙カーに乗るのか」との問いには「今のところ考えておりません」と話した。

〔北九州版〕

7484名無しさん:2012/12/04(火) 16:10:12
 4日午前現在、維新と未来の立候補予定者で届け出が遅れるケースが相次いでおり、対決構図が変わる選挙区が出る可能性もある。

http://mainichi.jp/select/news/20121204dde007010063000c.html
2012衆院選:小選挙区、三つどもえ過熱 民VS自VS第三極、203区 第三極競合は86区
毎日新聞 2012年12月04日 東京夕刊

 民主党政権の約3年を問う今回の衆院選では、2大政党に不満を抱く層の取り込みを狙う第三極の政党が林立した。事前に公表された立候補予定者を分析すると、300小選挙区のうち民主、自民と第三極(1党または複数)の候補が争う小選挙区は、全体の約3分の2に当たる203に上り、政権を奪い合う民主、自民に第三極が割って入る「三つどもえ」の構図が鮮明だ。また86選挙区では複数の第三極政党が競合。浮動票の激しい奪い合いが選挙後の枠組みを不透明にしている。【松尾良】

 民主、自民両党が対決するのは255選挙区で、09年衆院選の263から減少。うち52選挙区は第三極の候補がおらず、民主、自民の直接対決となる。民主党は小沢一郎元代表のグループなどが離党して選挙区が空席になったことも響き、候補を立てない空白区が36ある。自民党の空白区は12。

 一方、第三極の各党は公示直前まで、駆け込みで公認作業を続けた。日本維新の会は東京都と大阪府の前知事2人がタッグを組み、無党派層の多い首都圏などの東日本、関西圏を中心とする西日本に幅広く候補を擁立。日本未来の党も小沢グループの前職が多いため地域的な偏りは比較的少なく、河村たかし名古屋市長の地元・愛知にも候補予定者が多い。前回の衆院選から準備してきたみんなの党は、関東の都市部を中心に候補を立てた。

 民主、自民、第三極の「三つどもえ」の203選挙区をみると、維新、未来、みんなのいずれか1党が民自両党に挑む選挙区は122あり、最多は「民・自・維新」の65。民自両党は16日の投開票日に向け、予想を超える第三極の「風」が吹く展開を警戒している。

 一方、複数の第三極政党が競合する86選挙区では新党に期待する票が割れるため、結果として他の既成政党が「漁夫の利」を得る可能性もある。維新は当初「大同団結」や選挙協力を呼びかけたが、政策の不一致などから調整が難航。このため第三極は三つの勢力に分かれたまま、選挙戦に臨むことになった。

 維新、未来、みんなの第三極の3党がそろい踏みする12選挙区のほか、維新と未来が47選挙区▽11月末まで合流を模索したが「破談」になった維新とみんなが16選挙区▽未来とみんなが11選挙区−−でそれぞれ競合。特に維新は70選挙区で民主、自民両党以外に第三極とも争わざるを得ない状況だ。すみ分けの失敗は第三極の獲得議席数にも影響しそうだ。

 4日午前現在、維新と未来の立候補予定者で届け出が遅れるケースが相次いでおり、対決構図が変わる選挙区が出る可能性もある。

7485名無しさん:2012/12/04(火) 16:21:09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041533013-n1.htm
維新と未来、比例名簿提出でドタバタ2012.12.04

 4日公示の衆院選立候補届けで、第3極勢力の日本未来の党、日本維新の会が、比例代表の名簿提出が遅れるなど混乱した。

 維新の関係者によると、同日朝、宮城1区と比例東北ブロックに重複して出馬予定だった榎秀隆氏(47)から、辞退するとブロック担当者に連絡が入った。このため総務省への比例東北ブロックの名簿提出を差し替える必要が生じ、提出が遅れた。榎氏は記者団に「家族から強く反対されたため」と説明した。

 未来は、比例名簿の順位確定が遅れ、全ブロックの比例名簿の提出がずれ込んだ。4小選挙区では、候補者が届け出手続き開始時間までに現れなかった。

 維新の地方議員の一人は「小選挙区での厳しい戦いを覚悟していたところに重複立候補する比例代表の名簿を見て、復活当選も難しいと思ったのだろうか」と推測した。別の地方議員は公示日当日の混乱について「比例名簿の順位や人選に関し、党本部から候補者自身に何の説明もなかった。理由も分からないまま順位を知らされれば、混乱が生じるのは当たり前だ」と述べ、党本部の対応に問題があったとの認識を示した。

7486名無しさん:2012/12/04(火) 16:24:11
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121204ddlk43010509000c.html
2012衆院選くまもと:自民・林田氏、比例順位は3位 /熊本
毎日新聞 2012年12月04日 地方版

 自民県連は3日、比例代表九州ブロックに擁立する前職、林田彪氏(68)の比例名簿順位が小選挙区との重複立候補者より下位の3位になったと発表した。記者会見した前川收・県連幹事長は「厳しい結果だが、十分当選可能だ」と話した。

 前回は比例単独で立候補した野田氏が九州ブロック1位に搭載されたため、県連は今回も同等の処遇を要望していた。

7487名無しさん:2012/12/04(火) 16:27:22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041537016-n1.htm
現役閣僚に落選危機 北ミサイル問題が“直撃”か 「刺客」も続々2012.12.04

 日本維新の会(維新)のおひざ元・大阪では、維新旋風に加え、民主党政権への逆風というWパンチで、現役閣僚落選が現実味を帯びている。

 「官房長官の落選」という前代未聞の危機がささやかれているのが、大阪7区の藤村修官房長官(63)だ。4日午前の出発式では、職務で帰阪できない本人に代わり、「風貌が似ている」という人気アニメ・ドラえもんのぬいぐるみが置かれ、藤村氏が携帯電話からスピーカーを通じて異例の第一声を行った。

 「官邸から離れられず、今も官邸の玄関の外であいさつしている。候補者不在の選挙は私も初めてだが、政治を前に進める決意だ」

 選挙ごとに民主党と自民党が激しいツバ競り合いを演じる選挙区で、維新は今回、上西小百合氏(29)という「刺客」を送り込んできた。神戸女学院大を卒業後、損保に勤務。「福娘」「愛染娘」などのキャンペーンガールを務めた美貌から“浪速のエリカ様”とも呼ばれる。

 上西氏は吹田市内で「永田町や霞が関の論理にとらわれず、(維新代表代行の)橋下徹とともに戦う」と訴えかけた。

 藤村氏には、北朝鮮のミサイル発射予告が影を落とす。「これで東京を離れられなくなった。何か事があればテレビでの露出が多くなるが、選挙にどんな影響を及ぼすかは正直分からない」(在阪ジャーナリスト)

 もう1人の落選危機閣僚は、維新の橋下徹代表代行(43、大阪市長)から目の敵にされている、大阪12区の樽床伸二総務相(53)だ。寝屋川市駅前での第一声で、「与党だ野党だ、第3極だと足を引っ張り、誹謗中傷し合う戦いにするつもりはない」と第3極乱立を批判した。

 もともと選挙に強いとはいえない樽床氏だが、大阪W選で維新に敗れた後、維新に対して「売られたケンカは買う」「維新は終わりだ」と吹聴。これに橋下氏らが対抗心を燃やし、維新の「落選させるリスト」上位に置かれているとされる。

 維新は今回、みんなの党から立候補した石井竜馬氏(43)を推薦。この選挙区では協力態勢が整っている。「維新の候補が挙がっていない段階で維新1位だった。樽床氏は相当厳しい」(地元選挙関係者)という。

【大阪7区(吹田市、摂津市)主な立候補予定者】
▲藤村修  63 民主前
▲渡嘉敷奈緒美50自民元
 渡辺義彦 56 未来前
 石川多枝 45 共産新
△上西小百合29 維新新

【大阪12区(寝屋川市、大東市など)主な立候補予定者】
▲樽床伸二 53 民主前
▲北川知克 61 自民元
 吉井芳子 50 共産新
△石井竜馬 43 みん新
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。

7488名無しさん:2012/12/04(火) 16:49:32
ドタキャンの理由って間違いなくあの比例名簿だよなw
あんな一部の人間を当選させるためだけの名簿見せられたら心が折れるわ

7489名無しさん:2012/12/04(火) 17:28:03
http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY201212040316.html
2012年12月4日16時17分
政党替え・くら替え多発 民主大量離党や新党乱立で

 民主党から離党者が相次いだこともあり、今回の衆院選では前回とは違う党から立候補する「政党替え」をした前職がひときわ目立つ。前回は比例単独で当選した前職が選挙区へ、またはその逆の「転出」、参院議員を辞めて立候補する「くら替え」も多い。

 民主党は前回当選した308人中、78人が離党。そのうち、議員辞職した1人を加えた75人が今回、民主党以外から立候補する。大半は旧国民の生活が第一の48人で、旧脱原発の7人、みどりの風の3人、公示直前に民主を離党した1人を加えた計59人が、合流した未来から立つ。民主離党者はほかに、維新(7人)、みんな(3人)、新党大地(2人)、国民新党(1人)からも立候補した。

 維新では民主を離党した7人、自民だった2人、旧たちあがれ日本2人の前職11人が立候補。また元職が18人、首長や地方議員経験者が少なくとも51人いる。

 未来の民主離党組の前職58人のうち、37人が当選1回生だ。うち6人は前回は比例単独で当選したが、今回は選挙区候補として「転出」する。

 参院からの「くら替え」では、未来、維新各4人、自民2人、民主1人の計11人が立候補した。未来の4人は民主からの離党組。維新は4人のうち3人がみんなからの離党組で、1人は旧たちあがれ出身だ。

 別の選挙区に移る「国替え」は、民主3人と未来2人。未来の1人は野田佳彦首相の選挙区で挑戦する。

7490名無しさん:2012/12/04(火) 17:31:15
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012120401001707.html
小沢氏、愛媛の役場前で遊説始動 
2012年12月4日 17時27分

 日本未来の党の小沢一郎前衆院議員は4日、山あいの愛媛県久万高原町役場前で衆院選遊説をスタートさせ「霞が関を大改革し、都会でも地方でも安心して生活でき、子どもと女性が活躍できる社会づくりを政策の中心に据える」と訴えた。

 午後1時すぎ、冷たい風が吹く中を待ち構えていた約300人の聴衆一人一人と握手を交わし、プラスチック製のミカン箱の上に立つと大きな拍手と歓声が上がった。

 序盤に郡部を回り、都市部へと支持の波を広げる「川上戦術」。これまでも国政選挙で多用してきた手法で、発足間もない日本未来の躍進に向け決意を示した形だ。(共同)

7491名無しさん:2012/12/04(火) 17:48:12
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121204t31018.htm
岩手4区 新人出馬に民主県議悲鳴 後援会、小沢氏と重複

民主党候補擁立の経緯を説明する渡辺氏(右)。後援会長不在のままで推薦を決めた

 衆院選岩手4区に立候補することになった民主党新人の及川敏章氏(56)を支える同党県議の後援会が揺れている。後援会員の多くは、日本未来の党から出馬予定の前議員小沢一郎氏(70)の後援会員でもある。党本部主導による突然の候補擁立で小沢氏と対決する羽目になり「このままでは後援会が割れてしまう」との悲鳴も上がる。

 「後援会長が出席していないが、どうしたのか」
 公示を翌日に控えた3日、奥州市江刺区であった地元県議渡辺幸貫氏の後援会役員会。及川氏の推薦を諮る直前、出席者から質問が出た。
 後援会長は小沢氏の後援会にも所属している。渡辺県議は「(民主党候補の推薦を決める)きょうだけは出席を勘弁してほしいと連絡が入っている」と、歯切れの悪い説明をした。
 役員の一人は「どちらか一方を支援するのは苦しい」と打ち明ける。
 花巻市を地盤とする県議小田島峰雄氏の後援会も状況は同じ。2日、同市東和町であった後援会の役員会の出席者はいつもの半数ほどだった。最終的に及川氏の推薦を決めたが、参加者の一人から「個人として推薦に同調できない」と選挙活動に協力することを断られる場面もあった。
 後援会幹部は「それぞれの立場でやってもらいたい」と、その場を取り繕うのが精いっぱいだった。

2012年12月04日火曜日

7492名無しさん:2012/12/04(火) 17:56:51
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121204-1055380.html
「未来」嘉田氏が演説も村民10人

 原発ゼロ、官僚政治打破、経済成長。第三極の党首らは第一声で既成政党との違いを強調した。

 シンボルカラーの黄緑色のジャケット姿で福島県飯舘村に現れた日本未来の党の嘉田由紀子代表。「原発ゼロの社会を目指すのは飯舘から、福島から。ふるさとを離れている16万人が、再び戻れるように英知を結集して頑張ります」と決意を表明した。

 飯舘村はほとんどの住民が村外に避難しており、集まった有権者は一時帰宅でたまたま村に戻っていた村民ら約10人。福島市内に避難している美容院経営花井勝義さん(66)は「福島の人の思いをくんでいる」と評価する一方で「そんな簡単にいくのか」と漏らした。

 日本維新の会の石原慎太郎代表は、大阪・梅田のJR大阪駅前で「役人に任せない政治をやろうとわれわれは立ち上がった」と強調。「無駄ばかりで国が傾いてきた。自民党が続けてきた政治、民主党がぼろぼろにした政治だ」と既成政党を批判した。並んだ橋下徹代表代行は「国の形を変えるのも夢物語ではない。大阪から大きな波を起こしていこう」と高揚した様子で話した。

 「原発ゼロと経済成長を両立できるのはみんなの党しかない。政治を諦めないでほしい。まだ立て直すチャンスはたくさんある」。みんなの党の渡辺喜美代表は自身の選挙区の栃木県那須塩原市で、拳を突き上げながら力強く話した。(共同)

 [2012年12月4日12時57分]

7493名無しさん:2012/12/04(火) 18:00:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000132-jij-pol
比例名簿「全ブロックに提出」=未来【12衆院選】
時事通信 12月4日(火)17時52分配信

 日本未来の党の森裕子副代表は4日夕、同党の衆院選比例代表への立候補者届け出について、総務省で記者団に「全ブロックに(比例名簿を)出した。間に合ったと思っている」と述べた。

7494とはずがたり:2012/12/04(火) 18:12:24
>>7492
まずは地元に入らざるを得なかったと云う感じですかねぇ。
>みんなの党の渡辺喜美代表は自身の選挙区の栃木県那須塩原市で、拳を突き上げながら力強く話した。(共同)

7495名無しさん:2012/12/04(火) 18:43:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T00780.htm
大地・鈴木代表は選挙運動できず…公民権停止で

 新党大地の鈴木代表は、あっせん収賄罪などで有罪判決が確定し、公民権が停止されている。

 公職選挙法は、公民権停止期間中の投票や立候補、選挙運動を禁じており、鈴木氏についても「公示日以降、街頭演説などあらゆる選挙運動を行うことができない」(総務省)という。

(2012年12月4日15時18分 読売新聞)

7496名無しさん:2012/12/04(火) 18:50:53
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041826017-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121204/plt1212041826017-p1.htm
自公、過半数割れ 第3極100議席超が直撃 政治評論家・小林吉弥氏分析2012.12.04
 第46回衆院選が4日、公示された(16日投開票)。迷走を続けた民主党政権への審判とともに、政権奪還を狙う自民党の信頼回復、日本維新の会(維新)や日本未来の党(未来)など、第3極の勢いが注目される。現時点で、選挙結果はどうなりそうか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測によると、先月16日の解散直後は、安倍晋三総裁率いる自民党と、山口那津男代表の公明党で過半数(241議席)に達していたが、第3極の躍進などで、自公両党だけでは過半数を割り込みそうだ。

 選挙情勢分析では定評がある小林氏による議席予測は別表の通り。11月16日の衆院解散後、維新は石原慎太郎代表、橋下徹代表代行のツートップ体制となり、小沢一郎代表率いた「国民の生活が第一(生活)」は、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が立ち上げた未来に丸ごと合流した。

 解散直後の予測から議席が大きく変わった最大要因は、未来の結党。小林氏は未来について「小選挙区16、比例区23の39議席」と分析する。

 「政策の是非は別にして、『10年後の原発ゼロ』や『中学卒業までの子供に31万円支給』などは分かりやすく、嘉田氏には女性に反感を持たれにくい雰囲気がある。これが大きい。小沢氏や亀井静香元建設相を表に出さなくしており、『脱原発』票の最大の受け皿になりそうだ」

 「生活で戦えば小選挙区は5議席とみていたが、未来の結党で、優勢な小沢(岩手4区)、亀井(広島6区)両氏に加え、小沢氏側近の岡本英子氏(神奈川3区)や小宮山泰子氏(埼玉7区)、中川治氏(大阪18区)ら16人が勝ち上がる可能性が出てきた」

 未来は、8割以上の約60人が生活出身者で、小沢氏側近の森裕子、佐藤公治両参院議員を、副代表と会計責任者に起用。政策も「卒原発」以外は、ほぼ生活の焼き直しで「まさに小沢新党」といわれている。最終的に、有権者がどちらに力点を置いて評価するかが見どころだ。

 第3極を当初リードしていた、石原、橋下両氏が率いる維新は、小林氏は「小選挙区26、比例区31の57議席」とみる。未来の余波で、解散直後の予測から3議席減となった。

 「当初の勢いが一段落し、メディアに原発やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)など、政策のブレを指摘され始めている。公約発表の記者会見でも、石原氏の“上から目線”が目立った。あれでは、『有権者をバカにしている』と受け取られかねない。女性票の上積みは難しい」

 「新人候補の中に『この候補はすごい』と注目され、全体をリードする人材は見当たらない。公示直前に辞退者が出たのもマイナス。結局、石原、橋下両氏の二人羽織になるが、発言のチグハグさが露呈している。石原氏は少し静かにして、橋下氏が主導する形を見せた方がいいのでは」

 トータルで、第3極は100議席を超えることになるという。

7497名無しさん:2012/12/04(火) 18:51:42
>>7496

 比較第1党が有力視されている安倍総裁率いる自民党は、「小選挙区163、比例区45の208議席」だ。解散時に比べて90議席以上増やすことになる。小林氏はいう。

 「単独過半数(241議席)は無理そうだが、堅調だ。民主党の体たらくもあり、かつてほどではないが、組織も固まりつつある。市場も『自民党政権』『安倍首相』を期待して、株高・円安となっている。懸念されるのが、安倍氏の言動の軽さだ」

 「経団連の米倉弘昌会長に金融政策を批判されて、安倍氏は『もっと勉強してほしい』と反論していたが、人生の先輩に使うべき言葉ではない。目配り・気配りが足りない。『国防軍』という言葉も、選挙協力している公明党の支持団体が違和感を覚えていると聞いている」

 野田首相率いる民主党は「小選挙区72、比例区41の113議席」。政権交代時は300議席を超えていたから、大量離党はあったとはいえ、3分の1近くに激減することになる。

 「3年半で有権者の信頼を失った。これを取り戻すのは並大抵ではない。幹部も変わり映えせず、人材不足で期待感に乏しい。人気者の細野豪志政調会長がテレビで他党を攻撃しているが、むしろ逆効果。大衆の心をつかむ言葉が出ていない。政権与党が、東京都知事選に独自候補を出せないのもダラしない。第3極が分裂しているので救われている格好だ」

 この選挙結果ならば、次期政権の枠組みはどうなりそうか。

 小林氏は「自民党の比較第1党は動かないが、与党の組み合わせは正直混沌としている」といい、こう語る。

 「自民党内も、自民、公明、民主3党の『自公民』派と、自民、公明、維新3党の『自公維』派で分かれているようだ。自公民なら、社会保障と税の一体改革などは進みそうだが、国民が『ノー』を突き付けた民主党が政権に残ることに違和感が出る。自公維なら、安倍氏と石原氏で保守色が強くなり過ぎるうえ、衆参ねじれは解消できない。公明党がついていけるかどうか」

 日本記者クラブ主催で11月30日に行われた党首討論会で、安倍氏は「選挙結果を受けて、参院で安定的な勢力をどうつくるかとなる」と語り、民主党について「野田さんは好きだが、(民主党支持の)日教組や自治労、官公労とは一緒にやれない」と語った。

 小林氏は「来年夏に参院選がある。それまでは、お互いの顔色を見ながらの政局が続くのでは。当事者のキーマンたちも読み切れない。大胆な政策は打ちづらい時期が続く。参院選後、大政局が待っているのではないか」と語っている。

7498名無しさん:2012/12/04(火) 18:59:20
>309 :無党派さん:2012/12/04(火) 18:47:27.21 ID:UHSkXXgP
>長島でもこの状態
> http://pbs.twimg.com/media/A9Pre4KCYAEwmdi.jpg:large?.jpg

>虫眼鏡じゃなきゃ民主党の文字が見えねえっつうの

>この民主隠しをやってると比例が減るんじゃねえの

7499名無しさん:2012/12/04(火) 19:06:04
http://www.asahi.com/politics/update/1204/OSK201212040055.html
2012年12月4日18時24分
《大阪12区》第三極、民自に挑む

 大阪12区(寝屋川市、大東市、四條畷市)では、民主前職と自民元職の5回目の対決に、みんなと共産の両新顔が挑む。

 「新しい安定を作り出す先頭に立たせて」。民主前職の樽床伸二氏(53)は4日朝、京阪寝屋川市駅前で第一声。自民や第三極の攻勢を受けるが、「足の引っ張り合いはしない」。

 1時間後、同じ駅前で自民元職の北川知克氏(61)も演説。「この3年間の政治の責任を問う選挙だ」。2009年は樽床氏に完敗。「政治をリセットする」と掲げ、雪辱を期す。

 みんな新顔の石井竜馬氏(43)は寝屋川市の事務所で「挑戦者の気持ちで駆け抜けたい」。日本維新の会との選挙区調整で大阪2区から12区へ。両党は「協力の象徴」と位置づける。

 共産新顔の吉井芳子氏(50)は寝屋川市内で「一から政治を作り直そう」と訴えた。

7500名無しさん:2012/12/04(火) 19:12:43
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_558419
未来、比例届け出で混乱=森副代表「全ブロックに提出」【12衆院選】
2012年 12月 4日 18:56 JST

 4日公示の衆院選で、日本未来の党の比例代表名簿の中央選挙管理会への届け出が遅れ、混乱が生じた。同党は全11ブロックへの届け出を予定していたが、締め切り時間の午後5時時点で受理されたのは北陸信越ブロックのみ。残りは中央選管での審査が続いている。

 これに関し、同党の森裕子副代表は、中央選管が置かれた総務省内で記者団に対し「間に合ったと思う。全ブロックに(比例名簿を)提出できたと思う」と述べた。

 同党は、国民の生活が第一と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」、みどりの風の一部が合流するなどして結党され、政党設立の届け出があったのは公示直前の11月28日。比例の名簿順位の調整や、事務局態勢の不備などにより混乱を招いたとみられる。 

[時事通信社]

7501名無しさん:2012/12/04(火) 19:19:06
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T00774.htm
選挙のたび結果揺れ動く「振り子選挙区」に注目

 前回(2009年)と前々回(05年)の衆院選の結果を分析すると、全国300小選挙区のうち、半数以上の157選挙区で民主党と自民党の間で当選者が入れ替わった。

 選挙のたびに「振り子」のように結果が揺れ動くのは、小選挙区制に特有の現象だ。

 地域別に見ると、「振り子選挙区」は無党派層が多いとされる都市部で目立つ。東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県では7割以上の選挙区が該当する。都市化が進んでいる47都道府県の「1区」を見ても、23選挙区が「振り子」だった。

 今回の衆院選は、民主、自民の2大政党と「第3極」の政党がしのぎを削る。「振り子選挙区」でどこまで支持を伸ばせるかが選挙戦のポイントだ。

(2012年12月4日18時12分 読売新聞)

7502名無しさん:2012/12/04(火) 19:21:26
>>7485
>未来は、比例名簿の順位確定が遅れ、全ブロックの比例名簿の提出がずれ込んだ。4小選挙区では、候補者が届け出手続き開始時間までに現れなかった。

この4人の続報がない

7503名無しさん:2012/12/04(火) 19:28:18
>>7495
各党党首の第1声演説のニュースで、松木が映ったのはそのせいか。

7504名無しさん:2012/12/04(火) 19:38:07
明日にでも情勢記事が出てくるかなあ

7505とはずがたり:2012/12/04(火) 19:39:22
>>7498
ちいせえw

それは兎も角佐々木りえたん可愛いっすね(;´Д`)ドコノドナタ!?

7506名無しさん:2012/12/04(火) 19:49:44
http://mainichi.jp/select/news/20121205k0000m010014000c.html
橋下氏:公示後にツイッター 未来の党の原発政策を批判
毎日新聞 2012年12月04日 18時05分(最終更新 12月04日 18時25分)

日本維新の会の橋下徹代表代行=山崎一輝撮影

 衆院選が公示された4日、日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)はツイッターで、日本未来の党の原発政策を繰り返し批判した。公示後にツイッター10+件などで選挙運動をすることを公職選挙法は候補者かどうかにかかわらず禁じているが、橋下氏は公選法についても「バカみたいなルール」と断じた。

 橋下氏は4日午前0時20分ごろからツイートを始め、「10年後の原発ゼロ」などを掲げた未来の政策を「具体的工程表を出したが、その実行力はほぼ0」と批判。「脱原発依存体制の構築」を掲げた維新については、「実績を加えて見れば実行力は90%を超える」と自賛し、「どちらが良いか。一目瞭然」などと書き込んだ。橋下氏のツイッターは、約90万人がフォロー(閲覧)している。

 公選法は選挙期間中、法定ビラやポスター以外の「文書図画」の頒布や掲示を禁止。総務省選挙課によると、ツイッターなどネットを使った発信は文書頒布とみなされ、特定の政党を支持・反対する内容も同法に抵触する恐れがある。

 橋下氏は4日昼、街頭演説の合間に「公職選挙法もダメだね。ネットでの政策の主張を認めない一方、バカみたいなルールで前近代的な作業ばかりやらせる」などとツイートした。【津久井達】

7507名無しさん:2012/12/04(火) 20:14:17
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212040441.html
2012年12月4日18時55分
《千葉5区》第三極から3人 「票の食い合い」不安も 「日本を根本から変えたい」。千葉5区に立候補したみんな新顔の渡辺耕士氏(57)が出陣式で訴えた。

 第三極の3人を含め、7人がひしめく。

 「維新には絶対に負けられない。われわれには地域で3年間活動してきた実績がある」。渡辺氏の陣営幹部は、維新への対抗心をむき出しにした。維新新顔の木村長人氏(48)は11月上旬までみんな公認で立候補する予定だったからだ。維新の公募に応じていたことがわかり、みんなは急きょ渡辺氏の擁立を決めた。

 みんなの地方議員は「裏切った」と憤りを隠さない。維新候補がいるところに、みんなが対立候補をぶつけたのは異例だ。

 一方、木村氏は「出たい人が出るのはしょうがない。でも、票の食い合いになって第三極への票が割れれば、自民が有利になる」と不安を漏らす。

 未来は解散から6日後に前職の相原史乃氏(38)を立てた。前回は民主の比例南関東ブロック選出で、活動の基盤は神奈川県。見知らぬ土地での戦いだが、生活から合流して支持を訴える。

 過去3回は、民主と自民の同じ顔ぶれで勝者が入れ替わってきた。

 民主前職の村越祐民氏(38)は「政権交代の前か後かを選択してもらう選挙だ」、自民元職の薗浦健太郎氏(40)は「後援会のみなさまの地道な一票一票。この積み重ねしかない」と支持を訴える。共産新顔の浅野史子氏(42)、無所属新顔の赤塚裕彦氏(54)も立候補した。

7508名無しさん:2012/12/04(火) 20:17:50
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/NGY201212040002.html
2012年12月4日17時12分
《愛知13区》曲折の果て東京から国替え

 「消費増税は論外。行財政改革を進めるため、国会議員の給与を半分に、数も100人減らす」。4日朝、未来前職の小林興起氏(68)は、愛知県知立市内を河村たかし名古屋市長とともに練り歩き、その後の街頭演説で訴えた。

 前回衆院選で小林氏は、民主公認で比例東京から立候補。今回は未来公認となり、河村氏の影響力が見込める愛知13区(刈谷市など)に「国替え」した。

 小林氏は消費増税法案に反対し、8月に民主を離党。旧減税日本(河村代表)に入党し、代表代行に就いた。小林氏は維新入りを目指して、いったん減税に離党届を提出したが、最終的に維新入りが認められず、減税に戻って11月末に未来に合流した。

 13区には小林氏のほか、民主前職の大西健介氏(41)、自民新顔の大見正氏(54)、共産新顔の宮地勲氏(58)が立候補した。

7509名無しさん:2012/12/04(火) 20:29:58
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/SEB201212040006.html
2012年12月4日17時25分
《長崎3区》新党で多忙、代役も

 「新しい第三極として、戦いの火ぶたを切った」。長崎3区に未来から立候補した前職の山田正彦元農水相(70)は、大村市での第一声で叫んだ。

 衆院解散直後に民主党を離れ、河村たかし・名古屋市長らと脱原発や反TPPを掲げる新党を結成し、未来に合流。公示までメディアに登場する機会が増えたが、地元の支持者回りは進まない。集会で代役の県議が壇上に立つ場面が何度もあった。

 長崎3区は農林水産業が盛んな離島を多く抱える。山田氏と争う自民前職の谷川弥一氏(71)も反TPPを掲げ、山田氏が地元にいない間も支持者や地元企業へのあいさつ回りを着実に進めた。谷川氏は「我々は党の執行部を説得して『聖域なき関税撤廃なら反対』と公約にできた。彼とは違う」と強調する。

 共産新顔の石丸完治氏(63)も立候補している。

7510名無しさん:2012/12/04(火) 21:07:56
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T01153.htm?from=ylist
「未来」の比例名簿審査、夜も続く異例の事態

 総務省で4日行われた衆院比例選立候補届け出の受け付けで、日本未来の党に対する審査が締め切り後の同日夜になっても続く異例の事態となった。

 未来の党は全11ブロックに候補者を擁立する方針で、北陸信越ブロックについては受理された。だが、残る10ブロックについては、候補者名簿など必要な書類を同日午後5時の締め切り直前に提出し、必要な書類の審査がずれ込んだ。

 総務省選挙課によると、東北、中国、四国の3ブロックについては、同党関係者が持参した書類の中に名簿が一時見あたらなくなったという。

(2012年12月4日20時56分 読売新聞)

7511らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/04(火) 21:23:21
>>7505
さすがはB層とはずがたりww

7512チバQ:2012/12/04(火) 21:24:59
>>7510
北海道とか1人だろうに?何が起きてるんだ?

7513名無しさん:2012/12/04(火) 21:30:11
☆日本維新の比例名簿☆
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/kouji/
 【北海道=4人】(1)重複候補3人 (4)米長知得(新)
 【東北=11人】(1)小熊慎司(新)=福島4区 (2)重複候補2人 (4)重複候補8人
 【北関東=18人】(1)上野宏史(新)=群馬1区 (2)石関貴史(前)=同2区 (3)重複候補14人 (17)植竹哲也(新) (18)仲田大介(新)
 【南関東=20人】(1)小沢鋭仁(前)=山梨1区 (2)松田学(新) (3)重複候補16人 (19)田中甲(元) (20)横田光弘(新)
 【東京=22人】(1)石原慎太郎(元) (2)今村洋史(新) (3)山田宏(元)=東京19区 (4)重複候補18人 〔22〕上村昭徳(新)
 【北信越=10人】(1)中田宏(元) (2)重複候補8人 (10)堀居哲郎(新)
 【東海=14人】(1)藤井孝男(元) (2)今井雅人(前)=岐阜4区 (3)重複候補11人 (14)近藤浩(元)
 【近畿=40人】(1)東国原英夫(新) (2)西村真悟(元) (3)重複候補8人 (11)三宅博(新) (12)重複候補28人 〔40〕喜多義典(新)
 【中国=8人】(1)重複候補6人 (7)藤井昇(新) (8)谷本彰良(新)
 【四国=7人】(1)重複候補4人 (2)重複候補2人 (7)大内淳司(新)
 【九州=19人】(1)松野頼久(前)=熊本1区 (2)重複候補17人 (19)黒仁田典之(新)

★日本維新の会 当選確実・濃厚者一覧★
小熊慎司(比例東北1位/みんな逃亡組)
上野宏史(比例北関東1位/みんな逃亡組)
石関貴史(比例北関東2位/民主逃亡組)
小沢鋭仁(比例南関東1位/民主逃亡組)
松田学(比例南関東2位/旧たち日組)
石原慎太郎(比例東京1位)
今村洋史(比例東京2位/旧たち日組)
山田宏(比例東京3位/維新ブレーン)
中田宏(比例北信越1位/維新ブレーン)
藤井孝男(比例東海1位/旧たち日組)
今井雅人(比例東海2位/民主逃亡組)
東国原英夫(比例近畿1位/維新ブレーン)
西村真悟(比例近畿2位/旧たち日組)
松浪健太(比例近畿3位/自民逃亡組)
谷畑孝(比例近畿3位/自民逃亡組)
阪口直人(比例近畿3位/民主逃亡組)
三木圭惠(比例近畿3位/旧たち日組)
他近畿比例3位組(大阪維新関係者)
三宅博(比例近畿11位/旧たち日組)
松野頼久(比例九州1位/民主逃亡組)

維新関係者はもちろん、自・民・み逃亡組は、旧たち日組がやりたい放題
競争、競争言いながら自分たちは高見の見物

7514名無しさん:2012/12/04(火) 21:36:51
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/04/kiji/K20121204004706120.html
比例名簿めぐりトラブル 未来、駆け込み提出

 衆院選が公示された4日夕、比例代表をめぐり、日本未来の党は、総務省が受け付けを締め切る直前に大量の名簿届け出をした。会場に強引に入り込む党関係者も出て、受理が可能かどうかを総務省内で長時間協議するトラブルになった。

 同省などによると、締め切り30分前の午後4時半ごろから党関係者が続々と会場に到着。午後5時になり、担当者が「会場を閉鎖します」と宣言し扉を閉めようとした際、男性2人が割り込むように中に入った。

 この行動を同省は問題視。届け出の妥当性を1時間以上にわたって断続的に協議した結果、審査入りを認めた。

 また、同党の一部のブロックの名簿がそろっていないことも判明。森裕子副代表が会場に駆けつけ総務省職員に説明している最中に、既に会場内に持ち込まれていた書類の中から見つかった。森副代表が「責任者を呼んでくれ」と職員に詰め寄る場面もあった。

 東北ブロックの比例代表単独候補として出馬を予定する元岩手県議の川口民一氏(81)は、名簿提出が遅れて混乱したことについて「そういうことならやむを得ない。おそらく党本部の手続きに何らかの問題があったのだろう」と淡々と話していた。
.[ 2012年12月4日 21:09 ]

7515とはずがたり:2012/12/04(火) 21:42:32
>>7513
第一期の民主の似たような現職優遇ありましたよね。
まぁ中小政党には仕方がないかも。
中田宏なんか神奈川の地盤はもう残ってないんですかねぇ?!北陸信越の重複組みが可哀想だ。。

7516名無しさん:2012/12/04(火) 21:44:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120401132
未来、比例届け出で混乱=「迷惑かけた」と陳謝−嘉田代表【12衆院選】

衆院選比例代表名簿届け出の遅れで混乱し、中央選挙管理会の受付会場で時計を気にしながら届け出の審査結果を待つ日本未来の党の森裕子副代表(左端)=4日午後6時47分、東京・霞が関

 4日公示の衆院選で、日本未来の党の比例代表名簿の中央選挙管理会への届け出が大幅に遅れ、混乱が生じた。同党は全11ブロックの候補者名簿と関連書類を提出したが、締め切り時間の午後5時ぎりぎりに持ち込まれたものが多く、午後9時現在で受理されたのは北関東と北陸信越、東海のみ。残りは中央選管での審査が続いている。
 これに関し、嘉田由紀子代表は4日夜、都内で記者団に「社会的にご迷惑をかけ、申し訳ない」と陳謝。名簿順位の調整に関しては「(4日の)朝方までやっていた」と語り、難航したことを示唆した。嘉田氏は届け出が受理されないうちに福島県南相馬市で行った街頭演説で「比例は未来に」と訴えたが、これに関しても「おわびしたい」と述べた。
 同党は、国民の生活が第一と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」、みどりの風の一部が合流するなどして結党されたが、政党設立の届け出があったのは公示直前の11月28日だった。
 未来関係者によると、名簿の調整のもたつきに加え、必要書類の作成に手間取ったため、届け出が大きく遅れたという。4日夜は総務省に置かれた中央選管に森裕子副代表や川島智太郎幹事が駆け付け審査手続きに加わるなど、混乱ぶりを印象付けた。 (2012/12/04-21:22)

7517名無しさん:2012/12/04(火) 21:50:15
朝日に未来の比例名簿が載ってたが
福田衣里子は近畿比例最下位だった。

7518とはずがたり:2012/12/04(火) 21:52:10
もしこれで比例の提出が認められなかったら大失態だなぁ,,
可能性はどの程度有るのでしょうかね?ミスがあっても訂正は認められず失格??

7519名無しさん:2012/12/04(火) 21:54:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000109-mai-pol
<衆院選>未来の党、比例届け出混乱 駆け込みで提出
毎日新聞 12月4日(火)21時37分配信

 衆院選が公示された4日、日本未来の党などの届け出が混乱し、公示直前に結党した「駆け込み新党」の準備不足を印象づけた。締め切り後に行方不明だった比例名簿が見つかるなど、手続きに不透明感も残した。

 比例代表名簿は全国11ブロックごとに総務省内の中央選挙管理会に届け出なければならないが、未来が11ブロック分の提出を終えたのは午後5時の締め切りギリギリだった。

 未来の関係者によると、同党の担当者は午前9時半ごろ、いったん比例名簿を中央選管に持参したが、急きょ、同党幹部から「比例名簿の順位を入れ替えるからそのまま持ち帰るように」との指示があり、持ち帰った。

 午後4時を過ぎて未来の各ブロックの担当者が五月雨式に名簿を提出。5時に選管側が会場のドアを閉めようとしたところで最後の2人が滑り込んだ。

 ところが、締め切り後になって未来側は「東北、中国、四国ブロックの名簿が見当たらない」と訴え、森ゆうこ代表代行が5時40分ごろ、会場に駆けつけた。6時半ごろ、総務省選挙課の林崎理課長が報道陣に「三つのブロックの名簿が見つかったので、受け付けを済ませて、これから審議に入る」と説明。報道陣が「締め切り後に未来側が持ち込んだのではないか」と追及したが、林崎課長は「それはない」と否定した。締め切り前に担当者らが持ち込んだカバンの中などを確認したら名簿が出てきたという。

 選挙事務は東京・永田町の旧「国民の生活が第一」事務局が取り仕切っている。公示日の比例代表の選挙運動ができない形になり、党関係者からは「普通あり得ない。中央選管から許可が出ないと比例用の選挙カーを動かすこともできず(選挙戦に)実害だ」と不満の声が漏れた。

 嘉田由紀子代表は4日夜、記者団に「たった1週間で徹夜で作業したが、書類に不備があった。党首としての私の責任で、おわびしたい」と語り、届け出の混乱を陳謝した。自身がこの日の街頭演説で再三にわたり「比例は未来に」と投票を呼びかけたことについても「私のミスで、選管におわびしたい」。比例名簿の順位をめぐり生活の代表だった小沢一郎氏との対立があったのではと問われると「勘ぐらないでください。丁寧に対応しただけ」と反論した。

 嘉田氏の公示日第一声も不慣れな対応が目立った。原発事故の影響で立ち入りや居住が制限されている福島県飯舘村の公民館前で行われ、聴衆は約10人。嘉田氏は報道陣約50人に向かって「全国の皆さん」と支持を訴えた。嘉田氏は4日夜のNHK番組で「ギリギリまで調整していて混乱した。ご迷惑をかけたところを反省材料に、党運営は私の責任でやらせてもらいたい」と語った。【影山哲也、中島和哉、杉本修作】

7520らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/04(火) 21:55:27
B層ホイホイ

<維新の会>最低賃金廃止を修正 衆院選公約
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000092-mai-pol
毎日新聞 12月4日(火)20時32分配信
 日本維新の会が衆院選公約の付属文書・政策実例に掲げた「最低賃金制の廃止」を、
「市場メカニズムを重視した最低賃金制度への改革」に改めていたことが分かった。
野田佳彦首相が「格差拡大の政策」と指摘するなど各党から批判が相次いだことから修正したという。

 維新が先月29日、公約「骨太2013−2016」とともに発表した政策実例で、
最低賃金制度の廃止を明記する一方、最低限の生活を保障するために一定の現金給付を設けることを掲げていた。
浅田均政調会長(大阪府議会議長)は4日、記者団に「誤解を生まないように文言を変えた」と説明した。【平野光芳】

7521名無しさん:2012/12/04(火) 21:55:34
http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY201212040738.html
公示締め切り直前の届け出で混乱 未来、駆け込み提出

 日本未来の党(嘉田由紀子代表)が4日、公示締め切りの午後5時直前になって総務省中央選挙管理会に比例候補者名簿を提出、審査に手間取るなどして比例代表候補者数の確定が遅れる事態となった。

 未来は同日午後になってから北陸信越、同日夕に近畿などのブロックの名簿を提出した。だが、いくつかの名簿は受け付け終了のアナウンス中の提出。中央選管は全ブロック名簿を受け付けたが、書類の審査は同日夜まで続いた。

 滋賀県知事の嘉田代表は11月27日、原発依存から脱却する「卒原発」を掲げて新党結成を表明。小沢一郎代表率いる国民の生活が第一などが合流し、2日に衆院選公約を発表した。

 名簿提出が混乱した理由について、嘉田氏は4日夜、記者団に「たった1週間前に生まれた政党。2、3日前から出たいという人が増え、ギリギリまで調整した。(届け出に)時間がかかってしまい、申し訳なく思っている。小沢さんとの対立はないです」と説明した。

7522旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/04(火) 22:17:06
自民の単独候補者(73歳別)
 小泉進次觔・三ツ矢憲生・石破茂・安倍晋三・山本幸三の5氏?

7523名無しさん:2012/12/04(火) 22:23:28
加藤紘一

小選挙区のみ立候補

7524名無しさん:2012/12/04(火) 22:26:26
>>7518
失格にすると裁判になって
場合によっては選挙やり直しになるから基本的には融通してくれる。
ただ統治能力が無い事を露呈してしまうので恥ずかしい。

7525名無しさん:2012/12/04(火) 22:27:38
>>7522
伊吹、岡下信子

7526チバQ:2012/12/04(火) 22:50:59
いちおー
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/112889
石田前議員が引退へ 未来
2012年12月04日 14:43
--------------------------------------------------------------------------------

 民主党公認候補として前回衆院選に比例南関東で初当選した石田三示・前衆院議員(60)は3日、千葉日報社の取材に対し、「(4日公示の)衆院選に立候補せず、政界から引退する」と表明した。


--------------------------------------------------------------------------------

7527名無しさん:2012/12/04(火) 22:52:43
未来の比例名簿受理=中央選管【12衆院選】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000185-jij-pol

>日本未来の党が中央選管に届け出ていた比例名簿は4日深夜、全て受理された。

7528名無しさん:2012/12/04(火) 23:01:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120401344
民主、野田首相含む全員が重複=安倍自民総裁は辞退【12衆院選】
 衆院選の小選挙区候補のうち、比例代表名簿にも登載され、選挙区で敗れても比例で復活当選する可能性がある重複立候補は801人で、前回よりも148人増えた。
 民主党の小選挙区候補は264人で、野田佳彦首相を含む全員が比例代表と重複。前回は98.9%が重複したが、当時代表だった鳩山由紀夫氏は辞退した。今回は同党への逆風が強く、自民党は「現職首相を落選させるわけにはいかなかったのだろう」(閣僚経験者)と冷ややかだ。
 自民党の重複は277人で、割合は96.2%。安倍晋三総裁や石破茂幹事長ら幹部は重複を辞退し、退路を断って政権奪還への決意を示した。
 公明党は、小選挙区候補9人全員が重複せず、「背水の陣」で臨む。一方、日本維新の会は小選挙区候補151人全員が重複立候補。みんなの党は、渡辺喜美代表を除く小選挙区候補64人が重複立候補した。(2012/12/04-22:49)

7529旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/04(火) 23:02:11
?な小選挙区候補(神奈川まで)
 宮城5 首藤 博敏  無  石巻市職員
 埼玉4 小笠原洋輝  無  無職
 埼玉12 川島 良吉  無  農業ってか94歳っ!!
 千葉10 有田 恵子  諸  当たり前党首,旅館経営,歌手
 神奈川11 森本 敏秀  無  会社員
 神奈川11 岩田 吉喜  無  会社員

7530旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/04(火) 23:03:59
>>7523,7525
うん,そこは73歳overの人。二階・保利もそう。それとは別という意味です。

7531チバQ:2012/12/04(火) 23:04:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012120401269
カギ握る第三極=衆院選後の政権枠組み
 4日公示された衆院選は、政権維持を目指す民主党と奪還を期す自民党との戦いを軸に展開する見通しだ。カギを握るのは日本未来の党や日本維新の会などの「第三極」の消長。どの党が第1党になっても参院との「ねじれ」が続くこともあり、衆院選後の政権の枠組みをめぐる駆け引きは複雑なものになりそうだ。
 ◇自公連立、ねじれ続く
 自民党の安倍晋三総裁は4日、福島市で「断固として自民、公明で過半数を獲得し、政権奪還を目指す」と強調した。強気な発言の背景には、比例代表の投票先に関する各報道機関の調査で、自民党がトップを維持していることがある。
 現行制度を導入した1996年以降3回の選挙で、自民党は230議席台で推移していた。この程度まで復調すれば公明党と合わせ過半数(241議席)が確保でき、安定多数(252議席)も視野に入る。特別国会で安倍氏が首相指名を受けるのは確実だ。
 問題は参院だ。自公両党合計の会派勢力は、日本維新の会に合流した3人を除けば実質103議席。過半数の119議席には届かず、新政権は民主党と攻守を替えてねじれに悩まされる。当面する課題である2012年度補正、13年度両予算案は、憲法で衆院の優越が認められ、その執行を裏付ける特例公債法案も民主党と一体処理の確認書を交わしたため、成立が見込めるが、その他の法案処理はままならない。
 公明党はスムーズな国会運営に向け、民主党との連携も念頭に置き、一部には大連立も取り沙汰されているが、安倍氏は「一緒になれない」と消極的だ。一方、11月30日の党首討論会で、自民党を「近い政党」として挙げたのが維新、国民新、新党改革の3党。ただ、自公とこれら3党を併せても参院で過半数に届かない。このため、自民党は来年夏の参院選までは法案ごとの部分連合で対応し、「安倍カラー」が強い対決法案の処理は見合わせるとみられる。

 ◇民主少数与党なら政局不安定

 野田佳彦首相(民主党代表)は4日のNHK番組で、「政権継続には最低限、比較第1党を目指さなければいけない。第1党の党首が首相になるのが憲政の常道だ」と語った。民主党への逆風が収まる気配がなく、首相としては過半数に届かなくとも、第1党の座を維持すれば政局の主導権を確保できるとの思いがある。
 先の党首討論会では、首相は近い政党について「公明党もいいかと思った」と秋波を送った。民主、自民、公明3党が社会保障と税の一体改革に関する合意を順守する姿勢を示していることを踏まえ、3党路線の継続を軸に据え、少数与党として部分連合の道を探るとみられる。
 ただ、首相が言うほどイニシアチブを取るのは容易ではない。第1党になっても93年の衆院選後の自民党と同様、下野する可能性も残る。

 ◇政権協議混乱、越年も

 各種調査では、「支持政党なし」の無党派層は依然高水準で推移している。既成政党に飽き足りない無党派層の受け皿となり、維新などの第三極が躍進することもあり得る。この場合、自公が過半数を確保するのは難しく、第三極が政局のキャスチングボートを握る。
 維新の石原慎太郎代表は自民党との連携に前向きだが、公明党に対しては拒否感をあらわにしてており、自公との連立は一筋縄ではいきそうにない。また、未来に関し、自公は「実質的に小沢一郎氏の党」と見ており、連立は想定していない。
 第三極のさきがけであるみんなの党は「アジェンダ(政策課題)を捨てる気は全くない」(渡辺喜美代表)と強硬姿勢だ。仮に連立協議に入ればハードルを上げることは確実で、調整が混乱し新政権発足時期が年明けにずれ込む事態も予想される。(2012/12/04-21:41)

--------------------------------------------------------------------------------

7532チバQ:2012/12/04(火) 23:07:28
1501人で確定か?
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/337287
党首の論戦、早くも本格化 衆院選、1501人の争い
2012年12月4日 22:48 カテゴリー:政治

 雨の中、傘を差しながら候補者の演説を聞く有権者=4日午前、福島県郡山市(党名に画像加工をしています) 第46回衆院選は4日午後5時、立候補の届け出が締め切られた。全国300小選挙区に1294人の立候補が確定。全国11ブロックの比例代表(180議席)と合わせて1501人(重複立候補を除く)が立候補を受理され、選挙戦がスタートした。各党党首の論戦は早くも本格化。衆院過半数をめぐる攻防が続く。

 小選挙区候補者は1996年衆院選の1261人を上回り過去最多となった。比例代表を合わせても、最も多かった96年の1503人と同規模になる見通しだ。

7533名無しさん:2012/12/04(火) 23:10:20
【前職不出馬確定】
民主=鳩山由紀夫、渡部恒三、長島一由、羽田孜、中井洽、稲見哲男、中野寛成、滝実、山口和之、渡部一夫、
    野木実、中島政希、玉木朝子、藤井裕久、石毛硏子、沓掛哲男、金森正、山田良司、玉置公良、
自民=福田康夫、森喜朗、西野陽、田野瀬良太郎、大野功統、古賀誠、武部勤、長勢甚遠、近藤三津枝、柳本卓治、
    村田吉隆、中川秀直
未来=石田三示
公明=遠藤乙彦、坂口力、池坊保子、西博義、赤松正雄、東順治
共産=吉井英勝
社民=重野安正
無所属=土肥隆一、与謝野馨

7534神奈川一区民:2012/12/04(火) 23:16:49
>>7515
中田宏氏はもう横浜には戻ってこれないよ。辞め方が最悪だったからね。

7535チバQ:2012/12/04(火) 23:21:56
>>7534
んなこと誰も憶えてないですよ。
むしろ、すでに中田のことをもう誰も憶えてない。

7536名無しさん:2012/12/04(火) 23:23:10
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121204/chb12120422160001-n1.htm
視点/「首相お膝元」でも自民に勢い 第三極は不安定
2012.12.4 22:15
 【視点】直近の過去2回の衆院選の千葉県での結果をみると、「郵政民営化」が争点となった前々回選(平成17年)は自民党が12選挙区で勝利し、「政権交代」の是非が問われた前回選(21年)では、一転して民主党が11選挙区で議席を獲得した。選挙ごとに勢力図が劇的に塗り替わった背景には、県内200万人以上とされる無党派層の存在がある。それぞれが「風」を巻き起こし、無党派層の支持を集中させることに成功した。

 だが、今回の選挙で争点とされる原発やTPP問題などからは、各党の違いが見えにくい。そうした状況で浮かび上がるのは、失速する民主、二大政党に不満を持つ層の受け皿として注目を浴びながら態勢を十分に整えられない「第三極」、その“漁夫の利”を得る自民−という構図だ。

 前回選で圧倒的な勝利を収めた民主だが、消費税増税をめぐる党の分裂で、県内では前職5人が離党。ついに2選挙区で候補者の擁立ができなかった。野田佳彦首相のおひざ元であっても地盤沈下は避けられなかった格好だ。

 一方で、第三極は不安定さがぬぐえない。公示ぎりぎりまで候補者選定に手間取る準備不足が目立った。また、各党間の連携不足のため、政策や理念が近い候補者同士が競い合う選挙区もある。

 こうした中、相対的に地力を発揮しそうなのが自民だ。3年3カ月前の下野直後から候補者の選定作業を進めつつ、地道に票固めを進めてきた。23年4月の県議選(定数95)では、民主党政権への失望感を追い風に過半数の議席を獲得し、自民回帰を印象づけた。

 自民の基礎票は各選挙区で8万票前後とみられる。前回選で民主を支持した層や無党派層は分散することが予想されるため、前回選で10万〜15万票だった当選ラインは下がる。自民は今回、基礎票をしっかり押さえ、無党派層を一定程度取り込むことで、13選挙区のうち半数以上で議席を得る可能性がある。

 自民が優勢とみられるものの、過去の政治の総括を求める声が依然、根強いのも事実だ。千葉県の投票率は戦後一度も全国平均を上回ったことがなく、政治への参加意識の低さがうかがえる。だが、いまは内外に喫緊の課題が山積しており、政治の停滞は許されない情勢だ。批判であれ応援であれ、ともかく1票を投じ参加することが求められている。(岡嶋大城)

7537チバQ:2012/12/04(火) 23:23:38
山本太郎に社民の推薦がついたのか
良く間に合ったな

7538旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/04(火) 23:27:11
?な小選挙区候補(東京)
 東京1 亀山 教明  無  会社員
 東京2 井上 雅弘  無  会社員
 東京7 西野 貞吉  無  タクシー運転手
 東京14 渋江 勝義  無  会社員
 東京14 藤田 直樹  無  会社員
 東京21 谷川 博之  無  会社員

7539神奈川一区民:2012/12/04(火) 23:28:58
>>7535
案外覚えているんですよ。
ことあるごとに蒸し返されるし(笑)。

7540名無しさん:2012/12/04(火) 23:30:01
比例名簿がカオスでいいなぁ
維新の近畿とか露骨すぎて

7541ツマグロモンガラ:2012/12/04(火) 23:30:17
>>7533
ご存じかと思いますが、山口和之氏は来年の参院選比例区より立候補することが決まっています。
さらに、今回の衆院選に立候補している円より子(東京8区)、吉田公一(比例東京)も含まれています。

7542チバQ:2012/12/04(火) 23:36:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120402220063-n1.htm
【衆院選2012 岩手】
3区 民主VS未来 激突の縮図
2012.12.4 02:12 [岩手県]
 ■後援会も二分 骨肉の争い

 4日に公示となる衆院選。日本未来の党の小沢一郎氏の地元である本県では、民主党分裂にともない、後援会や支持層を二分する“骨肉の前哨戦”が繰り広げられた。未来と民主が激突している岩手3区に、その縮図を見てみると−。(原圭介)

                   ◇

 3区は東日本大震災の津波で打撃を受けた県南沿岸部から内陸の一関地方にまたがる広い選挙区だ。

 旅館経営の未来新人、佐藤奈保美氏(46)は事務所開きの11月24日、「自分は民間出身なので大胆に法改正や規制緩和をして、復興を早める」と、民主政権の復興対応の遅さを批判した。無関係とも思える事業に復興予算が流用された問題には「憤りを覚える」と対決姿勢を鮮明にする。

 対照的に同日夕、同市内で開かれた時局講演会で岡田克也副総理は、民主前職の黄川田徹氏(59)が津波で両親、妻、長男を亡くしたことに触れ、「家族を亡くしても黙々と仕事に取り組んでいる。こんな黄川田さんを落とす訳にはいかない」と訴えた。

 政策論議に持ち込むより、身をもって震災を経験し、復興副大臣を務める人物像を前面に出す作戦も見え隠れする。

 佐藤氏は一関市(旧東山町)に地盤のあった菅原喜重郎元衆院議員(86)の次女。民社党出身、旧東山町長も務めた菅原氏は新進、自由両党で小沢氏と行動をともにし、佐藤氏は父親の秘書を務めていた。菅原氏が平成13年に引退した後は、沿岸部出身で自由党所属だった黄川田氏が内陸まで支持を伸ばしてきた。

 今回の民主分裂で3区内の支持勢力は、中選挙区時代さながらに小沢・菅原VS黄川田に割れ、支持者を奪い合う熾烈(しれつ)な前哨戦に突入した。

 3区の有権者は、津波の影響で沿岸部は約8千人が減少した。佐藤氏は10万人を抱える大票田・一関市を攻略したいが、簡単ではない。

 民主系の一関市議の会派「一新会」11人も2つに割れた。その一人で佐藤氏の後援会幹部は、引退後、菅原氏の秘書が黄川田氏の秘書に転職したことを挙げ、こうこぼす。

 「10年のブランクは大きい。佐藤が回るにも菅原さんの支持者の名簿は黄川田陣営にある。だからゼロからのスタートだ」

 出馬表明からわずか1週間で解散し、新人の佐藤氏には時間が足りない。沿岸部は家を流され、加入電話を持たない有権者も増えた。選挙区内15カ所で後援会の立ち上げを急ぎ、街宣車で党の政策を訴えながら、自身はドブ板でできる限り多くの人に「顔」を見せる。

 かつては建設業界に絶大な影響力を持っていた小沢氏。秘書らが地元業者に支援を呼びかけるが、今回だけは支持が割れている。

 黄川田氏の後援会連合会の佐々木一栄会長は「民主分裂で前回得票(約12万票)より減るのは覚悟しているが、震災後、黄川田がどれだけ地域のために身を粉にしてきたか、有権者はちゃんと見ているはず」と、5選に自信を見せた。

                   ◇

 ▽岩手3区立候補予定者
 黄川田徹59 復興副大臣 民 前 
 橋本英教45 元議員秘書 自 新 
 佐藤奈保美46 旅館経営 未 新 
 菊池幸夫53 党県常任委員 共 新

7543チバQ:2012/12/04(火) 23:37:05
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121204t11019.htm
宮城4区 農政連が民主候補推薦 自民一辺倒から転換
 農協組織の政治団体「宮城県農協政治連盟」(農政連、会長・菅原章夫県農協中央会長)は3日、衆院選の宮城県内6選挙区の対応を協議し、民主、自民両党が対決する4区で民主候補を推薦、3区を自主投票とする方針を決めた。衆院選で民主候補を推薦するのは初めて。自民一辺倒だった従来の姿勢を転換した。
 菅原会長は取材に対し、「個人の実績で判断した。自民ができず、民主が実現した戸別所得補償制度への評価もある。自民オンリーの時代ではなくなった」と語った。
 4区で推薦するのは、民主前議員石山敬貴氏(42)。農協組織が反発する環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対を貫く姿勢を評価した。野田佳彦首相は参加推進を表明したが、同党の衆院選マニフェストは慎重姿勢を打ち出しており、「民主党内でも(推進姿勢は)相当後退した」(菅原会長)と判断した。
 民主前議員橋本清仁氏(41)と自民元議員西村明宏氏(52)が立つ3区に関しては「橋本氏は与党の役割を発揮しており、西村氏も農政に理解がある」などとして結論が出ず、自主投票とした。
 立候補予定の6人のうち4人の推薦依頼があった2区は、検討対象を自民前議員秋葉賢也氏(50)と日本未来の党前議員斎藤恭紀氏(43)に絞り、最終的に2人を「支援」することとした。
 1区は自民元議員土井亨氏(54)、6区は自民前議員小野寺五典氏(52)を推薦。5区は自民新人大久保三代氏(36)を支援する。比例は公明党を推薦する。
 農政連はことし7月、14年ぶりに任意団体から政治団体に復活した。2009年の前回衆院選は全選挙区で自民候補を推薦している。

7544いなばやま:2012/12/04(火) 23:39:22
>>7539
英米方式で今回のバトルフィールドはどこっすかね。

それにしても衆院選で自共しか選択肢のない選挙民はかわいそうですね。

田舎に地盤が少々ある社民でも立てればいいのになぁ

供託金ボッシュートにはならないと思うのに

7545チバQ:2012/12/04(火) 23:40:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/stt12120421170006-n1.htm
政党ねじれ、刺客…混迷の大阪14区 有権者「誰が誰だか」あきれ顔も
2012.12.4 21:15 (1/3ページ)[注目の選挙区・大阪14区]

大阪14区 長尾敬、谷畑孝、鳥居豊橘、野沢倫昭の各候補者の選挙ポスター=4日午後3時15分、大阪府藤井寺市(山田哲司撮影)
 衆院選が公示された4日、各選挙区で候補者たちが終日街を駆け回り、有権者に直接訴えかけた。前回の二大政党対決に第三極勢力が加わり、より複雑な構図が目立つ今回の選挙戦。中でも大阪14区では、前回は自民党だった前職が日本維新の会に移り、民主党だった前職は離党して無所属で自民の推薦を受けた。政党のねじれ状態に加え、民主は“刺客候補”を立て、共産も間隙を狙う図式。激戦の裏側で、有権者からは戸惑いの声も上がる。

■宣戦布告

 14区は大阪府東部の河内地域にある八尾、柏原、羽曳野、藤井寺の4市がエリアで、計50万近くの新旧住民が入り交じる。人口27万人の八尾市を中心に中小企業が集積し、長期不況による閉(へい)塞(そく)感の解消も課題だ。

 「私の敵は(維新代表代行の)橋下徹さんではありません。谷畑孝さんです。谷畑さんに14区を取られたくない」。八尾市の選挙事務所で開かれた出陣式。無所属前職の長尾敬(たかし)氏が感極まって涙ながらに訴えると、集まった支持者は一瞬静まりかえり、やがて大きな拍手と声援を送った。

 10月に自民から維新に移った前職、谷畑氏への名指しの“宣戦布告”。大阪では地方選で抜群の実績を持つ維新への警戒感とともに「人物本位で選んでほしい」という思いを込めた。

 両氏は、過去3回の衆院選でしのぎを削ったライバル。前回は長尾氏が初当選を果たし、谷畑氏は比例で復活当選した。

 民主を離党し、自民入りを目指す−。長尾氏が決意を明かしたのは、衆院解散直前だった。もともと外交・安全保障などで自民の安倍晋三総裁に共鳴し、8月には沖縄県・尖閣諸島を海上から視察。民主内でもタカ派として知られたが、次第に党への違和感が拭(ぬぐ)いきれなくなっていった。

 「民主のままでは自分の信念が貫けないと確信した」。長尾氏は訴えるが、有権者の目は厳しい。事務所近くに住む主婦(74)は「民主党のままでは選挙に落ちるから党を移ったとしか思えない。世間の風次第で党を移る人に国政は任せられない」と話す。

 長尾氏は当然批判も受け止める覚悟だ。「無所属で比例復活はありません。1票でも多く投票していただけるよう頑張ります」

■第一声で謝罪

 有権者への説明が必要なのは、谷畑氏も同じだ。

 「突然の解散で、なぜ維新へ移ったのか十分に説明できなかった。心からおわびしたい」。第一声に異例の謝罪を織り込んだ。

 もとは社会党参院議員だったが、平成8年の衆院選に自民公認で出馬し、連続5回当選。再び維新へと移ったことに「選挙目当てだ」と風当たりも強い。

 年内を目標に全ての支援者に会い、説明を終える予定だったが、陣営幹部は「時間が足らなかった」と振り返る。

 出陣式の場所は、維新幹事長の松井一郎府知事の地元でもある八尾市の駅頭を選んだ。だが、足を止める人は少ない。同じ場所で11月21日、大勢の聴衆を集めた橋下氏の演説を聞いた30代の主婦は「橋下さんなら聞くけど…」と冷めた表情で改札へ向かった。 

 「無罪放免してもらえていない。謝罪から始め、維新で活動する決意を訴えたい」。谷畑氏は悲痛な覚悟を持ちながら選挙カーで街を巡り、訴えの大半を決意表明に充てた。

■「ぶれない」アピール

 「宗派替え」した2人に対し、民主新人の鳥居豊(ほう)橘(きつ)氏、共産新人の野沢倫(みち)昭(あき)氏に共通する旗印は「ぶれない」というフレーズだ。

 民主が長尾氏への“刺客”として擁立した鳥居氏は、4日の出発式で「針の穴に糸を通し、その先の運をたぐり寄せるような難しい選挙だが、日本を再生させたい」と誓った。八尾市内での街頭演説では「(長尾氏の離党で)民主党に入れたくても投票できない状況になった。選択肢を残すべきだ」と出馬の意義を強調した。

 野沢氏も第一声で「八尾市議として24年間、ぶれずに市民の暮らしを守ってきた」と支持者にアピール。陣営関係者は「『票を託した候補が他党に移った』という嘆き声を聞く。共産党はぶれない安心な受け皿だと訴えたい」と話す。

 ただ、両氏の思いとは裏腹に、複雑な選挙構図が、ますます有権者の政治不信を強める恐れもある。

 「もうめちゃくちゃで、誰がどの党なのかよく分からない」。八尾市の50代の男性は、今回の選挙戦に「あまり関心ないわ」とため息を漏らした。

7546いなばやま:2012/12/04(火) 23:44:12
あと皆さんにご質問。

どんな想定でも与党が確実な公明党は

真剣に自民党を応援しますかね?

維新を側面支援すると思ってたら暴走老人の登場でこの線は薄くなったし

自民も安倍路線ですからね

公明は根っからの親中ですし

自民公路線が一番無難なはずですから

石破なら問題なかったのになぁ

7548チバQ:2012/12/04(火) 23:48:27
公示前記事
>>7280自民
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121202000086
激突(上)逆風に臨む民主 改革訴えつなぎ留め
2012/12/02 09:45

11月17日に香川県高松市内で開かれた民主党の政策進捗報告会。参加者からは厳しい意見が相次いだ
 2009年の前回衆院選。政権交代の旗印の下、子ども手当や高速道路無料化など「バラ色」の公約を掲げ、悲願の政権奪取を果たした民主党。今回は、与党として3年間の政権運営などに関して審判を受ける。

 失言などで頻繁に変わる大臣、マニフェスト(政権公約)に記載していなかった消費増税や環太平洋連携協定(TPP)をめぐる党内分裂。支持率は低下の一途をたどり、党内は揺れ続けた。結果、国民の期待を一身に集めて300を超える議席を得ながら、最後は過半数割れにまで追い込まれた。

  ◆    ◆  

 前回、1、2区を制した小川淳也、玉木雄一郎の両氏は一転、逆風下での戦いに。地元での国政報告会や街頭演説では、期待に応えられなかったおわびと、反省の弁が「恒例」となっている。

 解散直後の街頭演説で、小川氏は「政権交代で期待された、おいしい料理を出せなかったことを反省したい」と謝罪。「直ちに実感できないかもしれないが、社会のあり方をじわじわと変えてきた。共生を目指した政策は決して無駄ではない」と改革政党としての実績を訴え、支持のつなぎ留めに懸命だ。

 9月の党代表選で細野豪志氏の擁立に動いた小川氏。同月15日に高松市内で開かれた党員・サポーター集会では、自らその問題に触れ、「選挙対策ではない。党内融和をはかり、増税より先に行うべき改革を進めるため、若手が前面に立つつもりだった」と釈明。「増税に当たり、国会議員が身を切らずに国民負担を求めるのは筋がたたない」との危機感が背景にあったという。

  ◆    ◆

 「政権交代を目的に結集し、目的を達成した瞬間に共通の目的が作れず、党内がばらばらになった」。玉木氏は、11月25日の国政報告会で与党として一枚岩になれなかった3年間の民主党を総括した。

 玉木氏は「民主党に失望感を持っている一人」とした上で、「一番の問題は年功序列や当選回数至上主義、派閥のバランスなどを考えた人事を行ったこと」と党執行部を批判。改革政党を掲げながら党自体の「体質改善」ができなかったと悔やむ。

 「党を批判するのなら、なぜ無所属で出ないのか」。参加者からは厳しい声も上がったが、玉木氏は「3年前に国民から期待された民主党の姿を示すことができなかった。改革を継続し新生民主党をつくりたい」と理解を求めた。

 連合香川が仲立ちした社民党との「共闘態勢」は今回、消費税増税や原発をめぐる温度差という難題が立ちふさがる。民主党県連は選挙区の「すみ分け」で社民党県連と合意はしたものの、政権交代を旗印にまとまった前回衆院選ほどの協力は難しいとの見方が強い。日本維新の会など第三極の台頭も「マイナス要因」とみている。

 改革継続の必要性を訴え、「風」に頼らない安定した支持基盤を構築できるのか。議席確保へ、真価が問われる戦いになる。

  ×    ×  

 衆院解散から2週間が経過した。第三極を含めて戦いの構図は固まり、公約もほぼ出そろった。公示を目前に前哨戦も一層熱がこもる中、県内の3小選挙区に立候補を予定する各陣営の動きを追う。

7549チバQ:2012/12/04(火) 23:48:37
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121204000124
激突(下)第三極と他政党 「存在感」発揮に懸命
2012/12/04 09:26
 民主党、自民党の与野党対決に日本維新の会など「第三極」がからむ―。各種世論調査の結果からは、今選挙の構図が固まりつつあることが見て取れる。

 共同通信社が1、2の両日に実施した全国電話世論調査(第3回トレンド調査)によると、比例代表の投票先で維新は前回(11月24、25両日)から横ばいの10・4%。9・3%の民主を抑え、18・4%の自民に次ぐ2位をキープした。

 期待通りとは言い難かった民主党政権、公債発行特例法案をめぐり地方自治体を混乱に巻き込んだ「決められない政治」への幻滅。第三極の人気は、既成政党不信の裏返しでもある。

  ◆    ◆

 「残念ながら香川は小選挙区の候補が決まっていません」。11月24日、高松市内町の高松三越前で行われた日本維新の会の街頭演説会で、幹事長の松井一郎大阪府知事の発言に会場がざわついた。3日前に、横浜市の男性が香川1区の公認候補として発表されていたからだ。男性は23日に出馬辞退を申し入れており、結局、その後に公認は取り消された。

 理念や政策の一致もそこそこに他党と合併し、勢力を広げる同党。だが、香川1区などで公認候補が辞退して差し替えるなど、急ごしらえの感は否めない。

 橋下徹代表代行は高松三越前での演説で、「本当の改革ができるのはしがらみのない日本維新の会だけだ」と力説。寒空の下、大勢の聴衆が聞き入り、人気を裏付けた。

 ただ、聴衆の中にも「共感できる。ぜひ政治に新しい血を」という支持と、「政策の違う党との合併で方向性が見えなくなった」といった疑念も入り交じる。

 差し替えで香川1区に決まったのは、元兵庫県議の今西永児氏。四国新聞の取材に「香川にゆかりはないが、根付いて日本を立て直す」と抱負を語った。

  ◆    ◆

 第三極に注目が集まる一方で、公明、共産、社民などの各党は存在感の発揮へ躍起になっている。

 比例四国の定数が7から6に削減されて以降、過去4回の衆院選で1議席を守ってきた公明だが、今回は並々ならぬ危機感を抱く。

 自民党との友好関係は続いており、県内小選挙区の自民3候補の推薦も決まった。3区自民候補の事務所開きで、都築信行県本部代表は「全力で応援する。比例区の公明党も全力で戦う。ともども大勝利を目指そう」とあいさつした。

 今選挙では、消費税の増税や原発政策なども争点として挙げられる。「反増税、TPP参加反対、原発の即時停止」を打ち出す共産や社民にとって、訴えやすい戦いでもある。

 共産は1区に河村整、2区に佐伯守、3区に藤田均の3氏を立てて臨む。党県委員会は「消費税に頼らない財政健全化、原発の即時ゼロなどを訴え、新しい政治を求める声の受け皿になる。比例四国でも議席を取りたい」と意気込む。

 社民は3区で米田晴彦氏を擁立。1、2区は民主とすみ分けた。主要争点をめぐるスタンスが違う今回は「共闘」の密度が不透明だが、県連は「諸課題の『国民投票』と位置づけ、格差是正や反増税を貫く」と独自色をアピールする。

7550チバQ:2012/12/04(火) 23:50:38
大分
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW20121201450420001.html
2012年12月01日
2012年衆院選
第三極相次ぎ名乗り/1区の構図

◆民主逆風 無党派層どこへ


 先月28日、県庁で出馬会見した「日本未来の党」の小手川裕市は、「日本維新の会」との違いを聞かれ、語気を強めた。「まったく違いますよ」。そして、維新の原発政策について批判を始めた。「2030年代にゼロ、と言っていたのにトーンダウンした。そんなところとは違う」


 一方の維新・桑原宏史も対決姿勢を見せる。「維新は体制そのものを変える戦いだが、未来は脱原発だけ。一つの政策を論点にする選挙にしてはいけない。国民をバカにしている」


 「第三極」と称される未来と維新。すでにつばぜり合いが始まっている。


 いずれも衆院解散後にばたばたと出馬を表明し、態勢作りを急ぐ。桑原は先月17日に公認を得た後、事務所設置やスタッフ集めに奔走。28日にやっと事務所の電話が開通した。親戚のつてで後援会も作った。小手川も提出書類の作成やスタッフ集めに追われている。


 「ふわっとした民意がターゲット」(桑原陣営)。「第三極」にとって、民主や自民に愛想を尽かした無党派層は魅力的に映る。


 政権交代の風が民主に吹いた前回09年の総選挙では無党派層の投票が明暗を分けた。


朝日新聞の出口調査では、県内の無党派層の49%が比例区で民主に投票した。無党派層が多い1区では、民主の吉良州司が前々回から約5万票も積み上げて大勝。だが民主逆風の今回、各陣営は無党派層の動向をつかみかねている。


     ◇


 「マスコミに取り上げられることのない地道な活動の積み重ねの中で国を運営していることを、ぜひご理解いただきたい」


 衆院が解散した先月16日夜、大分市であった吉良の国政報告会。支持者約千人を前に政権与党としての苦労話を交え、そう訴えた。


 その日の午後、解散が決まった衆院の本会議場に吉良の姿はなかった。報告会を優先し、恒例の「解散バンザイ」には参加せず急いで戻ってきたのだ。


 外務政務官や党政調副会長、外務副大臣を歴任し多忙だ。地元で支持者と触れ合う時間が少なかったのは否めない。さらに無党派層もあてにできない。陣営は「(無党派層は)前回うちが取った。その分、前回得票から流れる票は自民より多いだろう」と警戒する。
 今回は足元の個人後援会や労組などの組織固めに力を注ぐ。「短期決戦では組織が強い。組織と後援会の両輪だ」と陣営幹部。


 吉良は民主県連代表でもあり、推薦を出した連合大分も前回以上に力を入れる構えだ。幹部は「厳しい選挙だが、絶対に落とすわけにはいかない」と話す。


     ◇


 「自民党の調査の結果、穴見さんが優勢だ。はいずり回って血のにじむような努力をしてきた結果だ」


 佐伯市で先月あった「穴見陽一を励ます会」。2区に立つ衛藤征士郎が満面の笑みで明かした。


 だが穴見は慎重だ。「大分市は労組の力が非常に強い。一度力を出すと、大きな力で巻き返す。我々は戦々恐々としている」


 自民は1区で過去5回、1度も勝ったことがない。戦後、新日鉄や昭和電工など大企業の工場が大分市に進出。それに伴い労働組合が力をつけ、自民の前に立ちふさがってきた。


 対する穴見は企業に期待を寄せる。経営者出身の強みを生かす戦略だ。前回は社長を務めたファミレスや関連会社の支援のほか、大分商工連盟など約70団体から推薦を得た。あいさつ回りを続け、今回も既に約30団体の推薦が決まった。


 地域も回る。6〜9月にかけて約40の校区で集会を開き、ほぼ毎日街頭に立った。党が違う村山富市元首相にもあいさつに出向いた。安倍晋三総裁も近く応援に入る。陣営は「前回は吉良さんの背中も見えなかったが、今回は追いつきかけている」と意気込む。


 共産新顔で元県職員の山本茂も5月に立候補を表明。TPPやオスプレイ、増税などへの反対を訴え、支持拡大を図っている。


     ■


 総選挙の公示が3日後に迫った。県内3選挙区の情勢を探る。(敬称略)


■予想される顔ぶれ(囲み数字は当選回数)
衛藤征士郎(71)自前(9)元衆院副議長
吉川元(46)社新 元衆院議員秘書
竹内紀彦(42)維新 元総合商社員
山下魁(35)共新 党県委員

7551名無しさん:2012/12/04(火) 23:51:29
http://mainichi.jp/select/news/20121205k0000m010098000c.html
衆院選:未来の党、比例届け出混乱 駆け込みで提出
毎日新聞 2012年12月04日 21時36分(最終更新 12月04日 23時32分)


衆院選比例ブロックの名簿を探す日本未来の党10+件代表代行の森ゆうこ参院議員(手前右から2人目)ら関係者=総務省で2012年12月4日午後6時半、影山哲也撮影
拡大写真 衆院選が公示された4日、日本未来の党10+件などの届け出が混乱し、直前に結党した「駆け込み新党」の準備不足を印象づけたほか、不透明な手続きが後味の悪さを残した。

 未来の関係者によると、同党の担当者が午前9時半ごろ、いったん比例名簿を中央選管に持参したが、党幹部から急きょ「比例名簿の順位を入れ替えるからそのまま持ち帰るように」との指示があった。午後4時を過ぎて五月雨式に名簿を提出。5時に選管側が会場のドアを閉めようとしたところで滑り込んだ担当者もいた。

 締め切り後、未来側は「東北、中国、四国ブロックの名簿が見当たらない」と訴え、森ゆうこ副代表が5時40分ごろ、会場に駆けつけた。森氏は未来の担当者と「中国の名簿がない。ほかはあったの?」などと険しい表情でやり取りしていたが、6時半ごろ、総務省選挙課が報道陣に「3ブロックの名簿が見つかったので、受け付けを済ませて審議に入る」と説明した。

 未来の担当者らが締め切り前に持ち込んだカバンの中などを確認したら名簿が出てきたという。報道陣は「締め切り後に未来側が持ち込んだのではないか」と追及したが、同課は「それはない」と否定した。報道陣に提供された名簿資料の一部は白紙に手書きで候補者名などが記され、慌てて作成されたことをうかがわせた。

 未来の選挙事務は旧「国民の生活が第一」の事務局が取り仕切っている。公職選挙法に基づく選挙運動には届け出が必要で、党関係者からは「中央選管から許可が出ないと比例用の選挙カーを動かすこともできない」と不満の声が漏れた。

 嘉田由紀子代表はこの日の街頭演説で再三、「比例は未来に」と投票を呼びかけ、記者団から届け出前の選挙運動ではないかと指摘され「私のミスで、選管におわびしたい」と釈明。比例名簿の順位をめぐり生活の代表だった小沢一郎氏と対立したのではと問われると「勘ぐらないでください。丁寧に対応しただけ」と反論した。

 森氏は記者団に「嘉田さんから了承をもらい作業を進めたが、飯田(哲也代表代行)さんの意向ですべてのブロックで名簿順位を変更した」と説明。「書類に私は触ってない。先に入った人たちが捜した」と締め切り後の持ち込みは否定した。

 ほかにもちぐはぐな選挙対応が目立った。嘉田氏の公示日第一声が行われたのは、原発事故の影響で立ち入りや居住が制限されている福島県飯舘村の公民館前。聴衆は約10人しかおらず、嘉田氏は報道陣約50人に向かって「全国の皆さん」と支持を訴えた。

 嘉田氏は4日夜、記者団に「たった1週間で徹夜で作業したが、書類に不備があった。党首としての私の責任で、おわびしたい」と語り、届け出の混乱を陳謝。NHK番組では「党運営は私の責任でやらせてもらいたい」と強調した。【影山哲也、中島和哉、杉本修作】

7552チバQ:2012/12/04(火) 23:52:11
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW20121203450420001.html
2012年12月03日
2012年衆院選


議席奪還へ燃える自民/2区の構図

◆代替わりの社民危機感


 普段着のお年寄りら約120人が、だだっ広いホールでこぶしを振り上げていた。「ガンバロー」


 先月25日、大分市佐賀関の市民センターであった衛藤征士郎の時局報告会。柔らかい声で衛藤が話しかけていた。「政権を奪還しなければなりません」


 千人規模を集める大集会ではなく、地区ごとの小さな集会を開くのは理由がある。支持者との濃密な時間を大切にしているのだ。


 自民逆風の前回09年総選挙では、社民候補に約5千票差で敗れた。比例で復活当選したが、過去9回の総選挙で初の敗北だった。


 「支援者とのつながりが薄くなっていたことが敗因の一つ」と陣営幹部。党でも有数のベテランになり、公務や党務に追われ、選挙区をくまなく回ることができなくなっていた。


 選挙後、衆院副議長の仕事のない時は月に2回ほど地元に帰り、ミニ集会を定期的に続けた。16日の投開票日までに、2区内の旧36市町村全てで開く予定だ。


 敗北の反省に立って後援会の改革もした。結びつきが強まるようにと産業別に細分化。


地域ごとの後援会も含め、約40から約100に増やした。衛藤は「以前は大雑把すぎた。きめ細やかな関係が築けるようになった」と話す。「今回の争点はTPPや原発などわかりやすい。前回は浸透させられなかったが、今回は説明を尽くしていく」


     ■


 突然の衆院解散は、社民県連合を直撃した。脳梗塞(・こう・そく)で入院していた前職重野安正は出馬を断念。急きょ政策秘書の吉川元を立てた。


 先月22日、吉川は重野選対から代替わりした自身の選対会議で深々と頭を下げた。


「(重野の)無念をはらしたい。この体はいかようにも使ってください」。県連合、自治労、県教組などから集まった約60人から大きな拍手が起きた。


 2区の地盤もそうだが、脱原発やTPP反対といった重野の政策もそっくり引き継ぐ。党幹部は「即戦力になる」と期待する。
 だが、知名度に関してはほぼゼロからのスタートだ。県連合所属の県議や市議らの後援会、地元企業など組織中心に1日に2市町以上回り、まずは顔を覚えてもらうことから始めた。


 県連合と県平和運動センターを司令塔に、組織戦で臨む方針だ。独自推薦を出した連合大分の傘下の自治労県本部や県教組の動員力にも期待をかけている。


 前回は民主の推薦もとりつけて11万票を超えたが、与野党に分かれた今回は推薦はない。「時間がない。前回の何十分の一しか動けない」。県連合の幹部は焦りを隠さない。全国に二つしかない社民の小選挙区議席死守に向け、重野の同情票にも期待をかける。


     ■


 前回擁立を見送った共産は、社民が重野断念を発表した翌日、山下魁の擁立を発表した。計4回も国政に挑戦しており、05年は2区で約1万5千票を集めた。「他党が離合集散の結果なのに比べ、私たちは一貫している」。TPPや増税反対、反核などを訴える。


 維新も先月21日、竹内紀彦の擁立を発表した。


 都内に住んでいた竹内は先月は事務所探しや事務手続きに追われた。「出遅れ感はあるが、若さと誠実さを愚直に粘り強く訴える」。道州制を唱え、地域の活性化などを主張する。


 「既成政党ができなかった新たなやり方が重要だ」と語り、自民や社民に飽き足らない有権者の受け皿を狙う竹内は、警戒の的だ。「票が分散する」と自民の有力県議が言えば、社民県連合の幹部も「票を奪われるのではないか」と心配している。


■予想される顔ぶれ(囲み数字は当選回数)
衛藤征士郎(71)自前(9)元衆院副議長
竹内紀彦(42)維新 元総合商社員
山下魁(35)共新 党県委員
吉川元(46)社新 元衆院議員秘書(敬称略)

7553名無しさん:2012/12/04(火) 23:54:39
結局マスゴミは小沢ネタが好き。
代理店に言われて、ずーと無視してたんだけど、
選挙になれば記事の書きようがないから、
小沢になっちゃうのね。進歩のない奴らダ。とほほだ。

7554チバQ:2012/12/04(火) 23:56:39
>>6455 京都1区
>>7426 京都4区
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW20121128270220001.html
2012年11月28日
【乱流 総選挙@京都】

決戦の構図 2区◇大物に挑む3新顔
              無党派層に浸透図る
 「おめでとうございます」。秋晴れの10月7日、区民運動会でにぎわう山科区の小学校グラウンドに、国家戦略相に就任したばかりの民主党の前原誠司のあいさつが響いた。

 会場をあとにした際、会場の一人一人と握手を交わし、記念撮影に応じた。黒塗りの乗用車に乗り込み、次の小学校に移動。この日は区内の13会場を訪れたという。

 当選6回。国土交通相、外相、党政調会長、国家戦略相と、政権の要職を歴任しながらもこまめに週末の地元回りをこなしてきた。応援で全国を駆け回る公示後にも出張先から電話などを通じた演説会を計画して逆風に備える。

 「おはようございます」。今月26日、自民党の上中康司は、東山区の交差点で黄色い旗を持って小学生の通学を見守った。マイクを握り、「日本製品の海外の販路を確保し、その利益をしっかり日本に持ち帰る。そういうシステムを早急に立ち上げるべきだ」と通勤者らに訴えた。

 日本債券信用銀行や証券会社で融資や企業再生を担当。2年前に公募で2区の候補者になった。知名度を高めようと、ミニ演説を重ねて無党派層への浸透を図っている。候補者本人の活動の裏で、地元に根を張る府議や市議が支持者を回り、中高年層などへの訴えを強めている。

 4回目の挑戦となる共産党の原俊史は、25日に左京区に事務所を開き、100人を超える支持者に「消費税でも原発でも推進の先頭に立ってきた2区の現職に勝とう」と呼びかけた。「即時原発ゼロ」を強調し、脱原発を求める無党派層への支持拡大を狙う。

 社民党の佐藤大は22日に擁立が決まった。大学時代から高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉運動などに取り組んだ。これまで2回の京都市議選では落選。今回は党として府内唯一の国政議席を目指す。=敬称略

◆立候補の予定者◆
前原誠司50民前(6)国家戦略相
上中康司50自新 投資会社長
原俊史45共新 党府委員
佐藤大33社新 党府副幹事長
      (丸数字は当選回数)

7555チバQ:2012/12/04(火) 23:57:22
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW20121129270220001.html
2012年11月29日
【乱流 総選挙@京都】

決戦の構図 3区◇民・自にらみ合い
      維新 慌ただしく参戦
 民主党の泉健太は26日夜、伏見区の神社で対話集会を開いた。幅広い層に支持を訴えようと、党員やサポーター向けではなく、広く参加者を募った。泉は2009年の前回総選挙で、12万票以上を集めて3選。若手ながら党の要職を務める。

 出席した約70人の地域住民からは「マニフェストを十分に実現していない」との声も上がった。「ご意見を胸に刻みたい」とした上で、高齢者や子育て世代への福祉の充実や交通安全への取り組みなどが道半ばであることを説明した。同様の集会を選挙区内のほかの自治体でも開く。

 自民党の宮崎謙介は25日朝、伏見区の小学校であった地域の防犯活動に顔を出し、住民らに声をかけた。立候補を表明したのは昨年3月。その後、街頭演説やイベントでのあいさつ回りを続けてきた。「1年経ったころから、あいさつしてくれる人がでてきた」と手応えを感じている。

 宮崎は生命保険会社などを経て、学生の就職や起業を支援する会社を07年に設立、東京と京都にオフィスを構えた。その経験を踏まえ、競争力がある人材を育てる教育の必要性を訴える。29日には南区のホテルで500人規模の決起集会を開く。

 共産党の石村和子は25日、伏見区で事務所を開き、支持者ら約150人が集まった。小学校教諭として長く障害児学級を担任した。東京の反原発デモに参加した経験を交え、即時原発ゼロを訴える。政党乱立で投票に迷う有権者にも支持を広げたい考えだ。

 日本維新の会の山内成介の公認は22日に発表された。高齢者中心の町づくりを担う不動産販売管理会社の社長を務めた経験がある。事務所スペースも確保し、慌ただしく政治活動をスタート。高齢者が自立できる制度作りなどを訴えていくという。=敬称略


◆立候補の予定者◆
泉健太38民前(3)党国対副委員長
宮崎謙介31自新 学生支援社顧問
石村和子62共新 〈元〉小学校教諭
山内成介47維新 〈元〉会社役員
       (丸数字は当選回数)

7556チバQ:2012/12/04(火) 23:58:11
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW20121203270220002.html
2012年12月02日
【乱流 総選挙@京都】

決戦の構図 5区◇民自 支持固め奔走

       「改革」VS.「政権奪還」

 田んぼが広がる与謝野町のスーパー前で、スピーカーから声が響いた。「現場を見て、みなさまの切実なお声を政治に反映していく。それが私の役目です」

 民主党の小原舞は、支援者へのあいさつ回りをしながら街頭演説に立つ。時間がもったいないと迷っていた舞鶴市の事務所開きは1日に行い、約80人が激励に集まった。

 前回選挙では、小選挙区で落選したものの、8万票以上を得て比例区で復活当選した。週末には地元に戻って催しや会合などに出席し、街角で有権者と会話してきた。そうした「現場主義」の姿勢をアピールし、逆風が党に吹く中でも「改革を後退させてはならない」と訴える。

 10期連続当選を果たしている自民の谷垣禎一にとって、小原に7千票差まで詰め寄られた前回選挙は「辛勝」だった。福知山市であった11月25日の事務所開きでは、約200人の支援者を前に「全力で政権を奪還しなければいけない」と力を込めた。課題として「外交の立て直し」と「国力の充実」を挙げた。

 全国各地の自民党立候補予定者から応援演説の要請があり、選挙期間中も地元へ戻ってこられる日はほとんどない。5区の市町出身の自民党府議らが中心となり、市町議会の議員らも支持者固めに回る。選対事務長の多賀久雄府議は「前回選挙で『浮気』をした有権者を取り戻す」と表情を引き締めた。

 11月26日に立候補を表明した元新聞記者の沼田憲男。前回選挙でも立候補を表明し、国民新党が公認を内定していたが立候補をとりやめた。今回は日本未来の党が公認に向け最終調整しており、「府北部の経済を立ち直らせたい」と訴える。

 旧峰山町(現在は京丹後市)の元町議、共産党の吉田早由美は、今回が5度目の挑戦。衆議院での共産議席の倍増を目標に、「原発の即時ゼロ」「消費増税の中止」「TPP(環太平洋経済連携協定)参加反対」を掲げる。

 同24日の事務所開き(福知山市)では「自民党型の政治を変えるのは共産党しかない」と決意表明し、約80人の支持者から拍手と歓声が起きた。支持団体や企業をこまめに訪問し、街頭演説も数をこなす。=敬称略

◆立候補の予定者◆
小原舞38民前(1)党府副会長
谷垣禎一67自前(10)〈元〉党総裁
沼田憲男65未新 〈元〉日経新聞記者
吉田早由美62共新 党府委員
      (丸数字は当選回数)

7557チバQ:2012/12/04(火) 23:58:55
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW20121203270220003.html
【乱流 総選挙@京都】

決戦の構図 6区◇「民前」に挑む3氏
      3陣営 市長選と連携

 民主党の山井和則は11月28日朝、精華町のJR祝園駅前にいた。マニフェストを十分実現できなかったことをわびた上で、保育所の待機児童の減少など成果を強調。「自殺者数がこの2年減少し、年間3万人を切るところまで来た。人に優しい政治を続けたい」と訴えた。

 6区で3期連続当選。国内だけでなく北欧などの老人ホームで実習経験があり、福祉や介護などの政策に明るい。9月から党の要職、国対委員長を務めるため、なかなか地元に張り付けず、この日も辻立ちを終えると岡山に向かった。

 同じ日の朝、自民党の新顔、安藤裕は八幡市の京阪八幡市駅前に立った。通勤客らに名前を繰り返し伝えてあいさつする。公募で候補予定者に選ばれて1年半、毎朝のように府南部の鉄道の駅前などに立ち、顔と名前を売り込んできた。

 横浜市出身の税理士。「日本を力強く成長する国に戻す」と強調する。自民党政権時代から続く公共事業の削減を「景気も財政も良くならなかった」と批判。大規模災害にも備える「国土強靱(きょうじん)化」を訴え、経済再生には大胆な公共投資が必要と主張する。

 日本維新の会の清水鴻一郎は同日朝、京阪橋本駅前に立った。橋下徹・日本維新の会代表代行の写真が目立つポスターを掲げた。

 自民党公認で3区から立候補した2005年の衆院選では、選挙区で敗れたが比例で復活当選。今回も当初は3区でみんなの党から立つ準備を進めたが、11月下旬に6区で維新からの立候補が決まった。「3区には別に維新がおり、競合を避けた」と説明。「統治機構を変える。国会の議員定数を大幅に削減する」と強調する。

 共産党の上條亮一は同じ頃、木津川市のJR加茂駅前で「若者が希望を持って働ける社会を」と訴えていた。今年3月に大学院を修了したばかり。大学での専門分野は放射線物理学だけに、東日本大震災後の原発事故に衝撃を受け、「原発はただちにゼロ」という訴えに力を込める。

 6区の有権者45万人の3分の1、15万人を占める宇治市では市長選、市議補選とのトリプル選挙になる。清水を除く3立候補予定者は、市長選で各党が推薦する立候補予定者と連携する。=敬称略


◆立候補の予定者◆
山井和則50民前(4)党国対委員長
安藤裕47自新 税理士
清水鴻一郎66維元(1)医療法人理事長
上條亮一26共新 党府委員
(丸数字は当選回数)



             ■あす公示 6選挙区、30人立候補か■



 衆院選が4日、公示される。京都1〜6区には今のところ、小選挙区制が導入された1996年以降で最多となる30人が立候補を予定している。景気や雇用対策、社会保障制度の財源問題、原発への姿勢などが争点となるとみられる。投開票日は16日。同日深夜から未明にかけて大勢が判明する。

7558チバQ:2012/12/05(水) 00:00:43
>>7013-7015
http://www.asahi.com/area/shizuoka/articles/MTW20121203230460001.html
【2012総選挙@静岡】
(4)各選挙区の情勢
■7区 自民に3氏が挑む構図
 斉木武志38民前(1)〈元〉NHK職員
 城内実47自前(2)〈元〉外務省職員
 落合勝二68共新 党県委員
 河合純一37み新 団体役員
(当選者 05年自民・09年無所)

 自民党前職の城内実氏に、民主党前職の斉木武志、みんなの党新顔の河合純一、共産党新顔の落合勝二の3氏が挑む構図になりそうだ。

 城内氏は組織力で優勢。2005年衆院選で片山さつき氏に惜敗して以降、地元を細かく丹念に回り、「城内党」と称する強固な後援組織を作り上げた。前回は無所属だったが、今回は自民党の公認を得て、医師会や経済界などからの組織票上積みも見込める。

 斉木氏は連合静岡など労組票に期待をかける。元NHKアナウンサーとしての知名度も強み。コミュニティーFMで番組を持ち、考え方や人柄を継続的に伝えることで支持のすそ野を広げてきた。失業率低下など民主党政権の実績も訴え、追い上げを図る。

 河合氏はパラリンピック競泳金メダリストとして知られる。「生まれ育ち、勤務が地元」と、地域との親密さを強調。訴えの内容には、全盲の障害、元中学校教員という経験も生かしている。10年参院選で落選したものの、静岡選挙区で約36万票を獲得した実績もある。

 落合氏は元浜松市職員。08年のリーマン・ショック後の生活困窮者の支援や浜岡原発停止訴訟など、活動を通じて得た人脈と知名度を持つ。こうした経験も訴えに織り込み、支持拡大を狙う。(鳴澤大)

 ■8区 混戦模様、5人の争いか
 斉藤進42民前(1)〈元〉小平市議
 塩谷立62自前(6)〈元〉党総務会長
 太田真平26未新 政治家秘書
 源馬謙太郎39維新 〈元〉県議
 平賀高成58共元(1)党地区委員長
(当選者 05年自民・09年民主)

 民主党と自民党の前職2人と、日本維新の会と日本未来の党の新顔2人、共産党の元職が立候補を予定する。混戦となりそうだ。

 斉藤進氏は今回、追い風が期待できないなか、頼りの個人後援会や企業などを駆け足で回る。自民党や維新を「弱肉強食を進める」と批判。衆院厚生労働委員会委員として社会保障の充実に尽力したという実績を街頭で訴えている。

 ベテランの塩谷立氏は前回、初挑戦の斉藤氏に敗れ、比例区で救われた。雪辱を期し、早くも11月23日に事務所を開設。「経済の立て直し」を強く訴え、34地区後援会と企業団体の組織固めに力を入れる。

 源馬謙太郎氏はJR浜松駅北口などで街頭演説を繰り返す。「一気に大改革を進める」と威勢良くアピール。県議選に民主党で2回当選しており、東区の地盤を中心に個人後援会の拡大を図る。

 平賀高成氏は、前回、民主に流れた共産票を取り戻すとともに、「TPP反対」を訴え、農協などから新たな支持層の掘り起こしを目指す。比例区東海ブロックで2議席、全国で議席倍増を狙う。

 太田真平氏は「国民の生活が第一」の合流で、未来から立候補予定。存在感をアピールするため1日50カ所を目標に街頭演説を繰り返す。(高田誠)

※立候補予定者欄の丸数字は当選回数。民=民主党、自=自民党、未=日本未来の党、維=日本維新の会、共=共産党、み=みんなの党。

7559チバQ:2012/12/05(水) 00:02:37
>>7397-7399
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121203011100001.html
【2012 総選挙】

激戦の構図(5)

■9区 苫小牧市 室蘭市など
■鳩山氏引退で一変
 【深沢博】政権交代を実現した民主・鳩山由紀夫元首相と、五輪メダリストの自民・堀井学氏の対決で注目されていたが、鳩山氏の引退で様相が一変した。


 勢いづくのは、過去5回の小選挙区選挙で鳩山氏に屈してきた自民陣営だ。管内全市町に21の後援会組織を立ち上げ、11月28日夜、苫小牧市に代表者が集合。宮崎英樹連合後援会長が「突然『鳩山』というターゲットを失ったが、最後まで気を引き締めていこう」と、げきを飛ばした。


 堀井氏は連日選挙区内を駆け回り、同月29日は街頭で「地域の声を国に届け、強い日本を取り戻します」と声をはりあげた。


 民主が同月26日に鳩山氏の後継候補者として擁立を決めた比例道ブロック前職の山岡達丸氏は、地元に縁はなく、出遅れと知名度不足は否めない。民主、連合、鳩山後援会の3者による合同選対が引き継がれることが同月29日に決まったが、後援会には鳩山氏の自民時代からの人脈や鳩山氏個人を支援してきた人も多く、どこまで動くかは未知数だ。


 それでも連日、連合の地区組織や企業、団体回りをこなし、「3年余りの国政経験を生かし、農林水産業の振興を進めて地域に雇用を生み出したい」と盛り返しを狙う。


 即時原発ゼロ、消費増税反対などを訴える共産党の花井泰子氏の陣営は「民主党にはうんざりだが自民政権に戻したくないという多くの声を、票に結びつけたい」と意気込む。


 1月に結党したアイヌ民族党の島崎直美氏は、「アイヌ民族の権利回復はもちろん、脱原発、反TPP(環太平洋経済連携協定)、反消費増税も訴えていく」と話す。


■9区立候補予定者
山岡達丸33民前 〈元〉NHK記者
堀井学40自新 〈元〉道議
花井泰子69共新 〈元〉登別市議
島崎直美53諸新 アイヌ党役員

7560チバQ:2012/12/05(水) 00:02:54
 ◇


■10区 岩見沢市 留萌市など
■自民、公明支援に回る


 【高橋賢司】11月25日夜、比例道ブロックから単独立候補する予定の自民・渡辺孝一氏を「国政に送る会」が、岩見沢市内のホテルで開かれた。この日は渡辺氏の誕生日。千人余りの熱気の中、公明から10区に立つ稲津久氏がお祝いのケーキを手に登場し、ロウソクを吹き消した渡辺氏と握手を交わした。


 稲津氏は、公明が道内の小選挙区に立てる初めての候補者だ。昨秋、立候補を表明したが、今年に入って自民の道10区支部が渡辺氏に出馬を要請。候補者調整がついたのは11月11日だ。


 集会では稲津氏が、渡辺氏の10区出馬取りやめに謝意を述べ、「自公で2議席奪取を」と声を上げた。渡辺氏も「小選挙区は稲津さんを応援する」。壁には2人のポスターが張られ、後援会入会申込書には稲津氏の申込書も挟まれていた。


 同じ日、同市内で、国家公安委員長で当選7回の民主・小平忠正氏が事務所開きをした。約200人を前に小平氏は「民主への批判は多いが、(農家の)戸別所得補償政策など地域に視点を置いた政策は間違っていない。政権与党として頑張りたい」と訴えた。


 民主と自民が長く争ってきたが、陣営幹部は「前回の圧勝は参考にならない。接戦を覚悟」と危機感を募らせる。この日の会見で小平氏は、道内で反発が強い環太平洋経済連携協定(TPP)参加を「絶対に認めない」と何度も強調した。


 気になるのは新党大地の動きだ。過去2回の10区の比例得票数は公明と肩を並べる。11月23日に出馬表明した比例道ブロック前職の浅野貴博氏の陣営は「34歳の若さを強調し、稲津氏と書けない自民支持者の票や民主批判票を取り込みたい」。留萌市にいる鈴木宗男代表の有力な後援者による支援も期待する。


 前回、候補を出さなかった共産は木村賢治氏を立てる。各地で党勢拡大を目指す演説会などを開く。


■10区立候補予定者
小平忠正70民前 国家公安委員長
稲津久54公前 党道代表
木村賢治61共新 〈元〉道立高校教頭
浅野貴博34大前 党幹事長代行

7561名無しさん:2012/12/05(水) 00:03:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120423540098-n1.htm
【衆院選・東京1区ルポ】
対決相手は…民VS自 迫る第三極
2012.12.4 23:54
 午前8:30雨が降りしきる東京・歌舞伎町の新宿区役所。日本維新の会の加藤義隆氏(38)、みんなの党の小斉太郎氏(42)、日本未来の党の野沢哲夫氏(46)の3人が自ら届け出手続きに訪れた。言葉は交わさない。民主、自民両党の批判票取り込みを狙う第三極同士が、まず火花を散らした。

 午前10:00肌寒さからジャンパー姿の民主党の海江田万里氏(63)が、新宿区内の事務所前で第一声。聴衆はまばらだ。「多くの人から『歴史の歯車を元に戻してはいけない』と激励を受ける」と自民を牽制(けんせい)した。

 午前11:00同じく新宿区にある自民党の山田美樹氏(38)の事務所は対照的に支援者ら100人以上が集まり熱気を帯びていた。山田氏は元経済産業省の官僚。経産相を務めた海江田氏を意識してか「政治が景気の足をひっぱった。ウソをつく政治を終わらせる」と気勢を上げた。

 午後0:15小斉氏が自転車で港区の赤坂サカス前へ。「自民と民主はほぼ一体。政策が違う以上、維新ともガチンコ勝負」(小斉氏)。加藤氏はJR四ツ谷駅前で「明治維新に匹敵する大転換の選挙だ」と声を張り上げた。

 午後2:35山田氏が新宿区内のスーパー前で演説を始めた。前自民党幹事長の石原伸晃氏(55)も応援に。道路を挟み、海江田氏事務所ははす向かいだ。「争点は1つ。民主政権でいいか、悪いかだ」(石原氏)。海江田氏事務所にもその声は届くが「選挙らしくていいんじゃない」(陣営関係者)と平静を装った。

 午後5:00届け出終了。首都の「顔」として9人の乱立が確定した。1位の候補者が当選できる法定得票数(有効投票総数の6分の1)を下回り、再選挙になる可能性もある。

 午後6:00選挙カーを走らせ続けた海江田氏が、四ツ谷駅前で「出陣式」。黒山の人だかりができる中、元参院議員らの応援演説では「党でなく人で選んでほしい」「今までにない厳しい選挙」と、“逆風”を案じて悲壮感すら漂う言葉が目立った。

 午後7:30新宿区の主婦、山上洋子さん(62)は「それぞれ名前の連呼は聞こえてきたが、まだ政策を吟味できていない。ゆっくり誰に投票するか考えたい」と話した。

7562チバQ:2012/12/05(水) 00:03:25
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121203011100002.html
2012年12月02日
【2012 総選挙】

激戦の構図(6)

■11区 帯広市 音更町
■民主空白区 大地と共闘


 【島田賢一郎】2009年の総選挙後まもなく、敗北した自民の中川昭一元財務・金融相が急死。翌年の年明けには、勝利した民主の石川知裕氏が、小沢一郎氏の資金管理団体をめぐる事件で逮捕され、離党した。自民は中川氏の妻郁子(ゆうこ)氏を後継に選び、無所属になった石川氏は新党大地・真民主(現・新党大地)に入った。


 激動を経た11区だが、戦いの構図は前回と大きくは変わっていない。


 十勝の民主は、石川氏が離党した後も、大地に入った後も支援方針を変えなかった。「無所属に戻った方が動きやすい」との声もあったが、大地が国会議員5人以上という政党要件を満たさなくなるため残留を決断した。民主党北海道は大地との選挙協力決裂で推薦は見送ったものの、道内唯一の空白区にし、地元では前回同様、民主と大地が共闘態勢を組む。


 とはいえ、石川氏は一審で有罪判決を受けている。本人は危機感を持ちつつ、「跳ね返すだけの努力をしてきた。選挙でも堂々と潔白を訴える」と話す。


 一方の中川氏は、昭一氏の父一郎氏以来、約半世紀にわたって十勝で「中川王国」を築いてきた中川家の名を背負い、「世襲」との批判にもさらされる。


 中川氏は「公募に応募し、透明性の高い審査で選ばれた」と強調。政策に女性の起業・再就職支援なども盛り込み、「一人ひとりに地道に政策を訴え、必ず勝ち抜く」と話す。


 共産の渡辺紫氏は「政策が一貫し、ぶれない政党」を前面に押し出す。十勝地区でこの1年半に党員を200人以上増やした勢いで票の上積みを目指す。


■11区立候補予定者
中川郁子53自新 〈元〉三菱商事社員
渡辺紫64共新 〈元〉紋別市議
石川知裕39大前 〈元〉衆院議員秘書

7563チバQ:2012/12/05(水) 00:03:43
  ◇


■12区 北見市・網走市 稚内市など
■民主、直前に独自候補


 【松島日世士】「党本部、道連(民主党北海道)から『12区から出馬せよ』とのご下命がありましたので、ありがたくお受けしました」


 民主・山崎摩耶氏の立候補表明の会見は、公示1週間前の11月27日夜だった。


 3回連続で民主公認で当選した松木謙公氏は、菅内閣不信任決議案に賛成して除籍され、新党大地に移った。大地との選挙協力が決裂し、民主は候補擁立を進めたが、「自民を利するだけ」と消極的な声もあった。会見に同席した党道選対委員長の日下太朗道議は「政権与党として候補を立てることが使命」と語った。


 一方の松木氏は、11月25日の事務所開きで、民主の候補擁立について「どうぞ出て下さい」。「今はイデオロギーの時代ではない。党議拘束するとはとんでもない」と、除籍を暗に批判した。一部の農民連盟の推薦も得ているといい、民主票の切り崩しに期待する。


 自民の武部新氏は27日、事務所開きで「オホーツクから日本を変える」と声を上げた。北見市長選で応援した自民推薦候補が圧勝し、弾みもついた。


 山崎氏擁立には「民主の3年間を審判する意味ではいいこと」。父は引退した武部勤元党幹事長だが、世襲批判には「一人ひとりに会って、人柄や政策を見てもらう」と繰り返す。


 共産の菅原誠氏は、環太平洋経済連携協定(TPP)反対を訴えて農協も回っている。選対本部は「以前は素っ気なかったが、今回はチラシを受け取ってくれるなど驚くほど手応えを感じている」と話す。


■12区立候補予定者
山崎摩耶65民前 〈元〉日看協会役員
武部新42自新 〈元〉衆院議員秘書
菅原誠39共新 党道委員
松木謙公53大前 党幹事長


 =終わり

7564アーバン:2012/12/05(水) 00:07:10
http://mainichi.jp/select/news/20121205k0000m010120000c.html
衆院選:過去最多1504人が立候補

毎日新聞 2012年12月04日 23時50分


 4日公示された衆院選の立候補の届け出は同日午後5時に締め切られ、立候補者数は小選挙区1294人、比例代表210人(重複立候補者を除く)の計1504人で確定した。小選挙区比例代表並立制の導入後、初めて行われた96年の1503人が現行憲法下で最多だったが、これを上回った。女性候補は225人で、過去最多だった09年の229人に次ぐ2番目となった。

 比例代表には政党要件を満たさない幸福実現党を含む12党が届け出た。日本未来の党の届け出が遅れ、締め切り直前に総務省の中央選挙管理会に全国11ブロック分の書類を駆け込みで提出したものの、比例名簿の審査に手間取り、受理は深夜にずれ込んだ。

 中央選管では、届け出の締め切り後に未来の森ゆうこ副代表が会場に駆けつけ、選管職員に「責任者に会いたい。話をさせてほしい」と要求。一時、東北、中国、四国ブロックの名簿がそろわない事態となり、森氏が選管側に懸命に受理を求める場面もあった。

 比例名簿については自民党の四国ブロック、日本維新の会の東北ブロックも届け出が午後にずれ込んだ。自民党はいったん比例近畿ブロックで届けた元職を名簿から外し、四国ブロックに届け直す手続きに手間取った。日本維新の会は宮城1区と重複させる予定だった新人が当日になって出馬を断念したことで名簿の修正に追われた。【松尾良、佐藤丈一】

7566アーバン:2012/12/05(水) 00:09:31
未来や維新は誰が比例代表で勝ちあがるかがなかなかの見ものですね
南関東や東海、近畿では復活当選も熱を帯びそうです
未来の南関東や東海や近畿は惜敗率も大激戦だろう

7567チバQ:2012/12/05(水) 00:10:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120423570101-n1.htm
自民、政権奪還のチャンス到来にも引き締め 公明は埋没危機に神経とがらす
2012.12.4 23:56 (1/2ページ)
 3年3カ月ぶりの政権奪還をねらう自民党は「日本を、取り戻す。」をスローガンに、民主党の失政を指摘し、政権担当能力を訴える。世論調査で優勢が伝えられるが、気の緩みや失言が「アリの一穴」にならないよう引き締めに躍起だ。

 「政権を奪還し、復興庁のあり方を根本的に改める。役人に丸投げした結果、大切な復興予算が他のことに流用されている」

 安倍晋三総裁は4日の仙台市での街頭演説で、民主党政権下での震災対応の遅れを批判した。民主党に「標的」を絞るのは「第三極への追い風は次第に収まっていく」(選対幹部)とみているためだ。最終的には一定の地方議員や連合など支持団体を持つ民主党候補との戦いが当落を決めると判断している。

 党幹部も「民主からどれだけきっちりと議席を奪い返すかだ」と指摘する。

 安倍氏や石破茂幹事長、小泉進次郎青年局長ら「党の顔」が全国各地を回り、票の掘り起こしを図ることにしている。なかでも重視しているのが、前回選挙で多くの落選者を出した首都圏など都市部だ。今回も「都市部で他党に票を食われているようだ」(別の党幹部)として、てこ入れすることを検討している。

 自民党で単独過半数を確保し、友党の公明党とともに安定した国会運営を行うことができる「安定多数」(252議席)を得るのが目標だが、公明党とあわせて過半数を獲得することを最優先としている。

 公示前の論戦では政権復帰は確実と見た各党から集中攻撃を受け、「説明に追われ、真意が伝わらない」(安倍氏周辺)という焦りもある。安倍氏の持論であるインフレ目標を定めた大胆な金融緩和策や教育の抜本改革、安全保障政策の強化などを浸透させ、「やはり政権を任せられるのは自民党だという風を起こしたい」(幹部)としている。

 党内に緩みが生じたり、「慢心していると反発されるといけない」(党幹部)と引き締めも図る。

 公明党は自民党とともに政権への返り咲きをめざすが、それよりも優先するのは前回衆院選で全敗した8選挙区の議席の奪還と新たに候補を擁立した1議席の計9議席の獲得だ。支持母体の創価学会も全面支援に乗り出している。ただ、「第三極」の発信力の前に埋没しがちなことも確かで、山口那津男代表らがメディアへの露出を増やすなど発信力アップに努めている。(佐々木美恵)

7568チバQ:2012/12/05(水) 00:11:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120423560100-n1.htm
「第三極」狙うはキャスチングボート 維新、「最低賃金制の撤回」など混乱
2012.12.4 23:56 (1/2ページ)
 日本維新の会や日本未来の党など「第三極」は、衆院選後にキャスチングボートを握るだけの議席を確保することが目標だ。特に、維新は自民党の安倍晋三総裁と近く、公明党の選挙区候補に協力していることから、自公が過半数割れする事態になれば政権に参画する可能性も出てくる。維新の石原慎太郎代表は4日夜のNHK番組で、自民党から政権参画を呼び掛けられた場合、憲法改正を行うことなどを条件に前向きに対応する考えを示し、政界再編の可能性にも言及した。

 維新は、発祥の地・大阪府の選挙区に擁立した全候補の当選と、比例近畿ブロックでの第一党を目指す。石原氏の地盤である東京を中心とする関東などでも「ふわっとした民意」の掘り起こしを図る。

 報道機関の世論調査では民主、自民の二大政党に割って入るほど支持率を伸ばしてきた。次期首相候補でも石原氏や橋下徹代表代行は上位に並ぶ。

 だが、準備不足もあり、大阪を除く選挙区では、民自両党の前に埋没している。みんなの党の合流も不調に終わった。

 また、政策実例で挙げた「最低賃金制の廃止」について公示直前に「市場メカニズムを重視した最低賃金制度の改革」との文言に変更した。浅田均政調会長は「誤解のないよう表現を変えただけだ」と述べたが、他党からは原発政策や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)とともに「ぶれた」と攻撃されそうだ。

 みんなの党は、維新の逆手を取る形で「ぶれない政党」(渡辺喜美代表)を強調する。しかし、重点的に擁立した関東では21選挙区で維新と競合となった。

 未来は「卒原発」「消費税増税法凍結」「TPP反対」を訴える。同時に、民主、自民、維新の3党を「大政翼賛会」と攻撃するなど独自色を出そうとしている。ただ、未来の主力メンバーは「国民の生活が第一」だ。代表だった小沢一郎氏が「またまた一兵卒」を宣言しても、同氏が生活の低迷を脱するために嘉田由紀子滋賀県知事を代表に据え、党名を変えただけの「小沢傀(かい)儡(らい)」のイメージがつきまとう。

 子ども手当をはじめ民主党政権と類似する政策を並べ、他党から「バラマキ」批判を浴びている。

 未来批判を強める維新の橋下氏は4日も「『10年後に原発をゼロにする』というのは僕が『10年後に火星に行く』というのと同じだ」と攻撃した。

 (今堀守通)

7569アーバン:2012/12/05(水) 00:16:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000000-mai-pol
<衆院選>未来の比例近畿、福田衣里子前議員は14位
毎日新聞 12月5日(水)0時7分配信

 日本未来の党が4日に届け出た衆院選比例代表近畿ブロックの名簿で、民主党を離党して未来に参加した福田衣里子前衆院議員が14位になった。福田氏は09年衆院選で長崎2区で自民党候補を破り初当選していた。

 一方、未来の小沢一郎前衆院議員は比例東北ブロックの名簿に登載されなかった。辞退したとみられる。比例北関東ブロックでは、山岡賢次氏ら4人の前衆院議員が1位に重複立候補する一方、新人8人は6位となった。

残念な限りですね・・・

7570チバQ:2012/12/05(水) 00:22:32
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041147004-n1.htm
未来・小沢氏、維新・橋下氏の潰し合い 熾烈&真逆の第3極選挙戦2012.12.04

 12・16衆院選は、既成政党と対立する「第3極」が、どれだけ議席を獲得するかも焦点だ。激しく競り合うのは、石原慎太郎代表の「日本維新の会(維新)」と、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の「日本未来の党(未来)」で、浮沈のカギは、維新の橋下徹代表代行(43、大阪市長)と、未来の小沢一郎氏(70)が握っている。一時は大同団結もあり得る−とみられた2人は、敵味方に別れて、無党派層を獲得するために、対照的かつ、熾烈な選挙戦を展開している。

 ■大票田に重点

 「国の形を変えるのも夢物語ではない。大阪府民、大阪市民が動けば国は動く。自民、民主より、はるかにわれわれの方が実行力がある。大阪から大きい波を起こしていこう。この地から日本は動く」

 橋下氏は衆院選公示の4日午前、石原氏とともに臨んだJR大阪駅前での第一声で、こう声を張り上げた。その後、平日にもかかわらず、京都市や神戸市など近畿の大票田を回った。

 先週末には、金沢市や福井県敦賀市で街頭演説し、それぞれ2000人以上を集めた。直前に出演したテレビ番組で、未来の嘉田氏とやり合った余波もあってか、未来の「10年後の原発ゼロ」という政策を、「バナナのたたき売り、バーゲンセールではない!」などとこき下ろした。

 さらに、3日の大阪府守口市内での街頭演説では、「日本未来の党に、日本の未来はない」と言い放ち、未来が、中学卒業までの子どもに年間31万2000円(月2万6000円)の手当を支給すると公約したことについて、「子ども手当は、民主党が失敗した。年間5兆円の財源がどこにあるのか」と批判した。

 ただ、維新には問題もある。先月末発表した公約や政策実例集に「原発は2030年代までにフェードアウト(消えていく)」「最低賃金廃止」などと盛り込んだが、石原氏が「そういう公約は直させます」「最低賃金廃止の公約は知らない」と公言するなど、党内のズレが目立つのだ。

 党の広告塔である橋下氏は「政治家の仕事は方向性を出すこと。後の制度設計は官僚組織がやる」と具体的政策を巧みに争点から外すことで、暴走ぎみの石原氏を弁護している。こうした効果のせいか、世論調査では、維新は比例区投票先として、民主党と2位争いを展開している。

 ■ステルス作戦

 一方の小沢氏は4日午後、愛媛県久万高原町の町役場前で、単独で第一声。同町は人口1万人弱の林業がさかんな町。田中角栄元首相直伝の「川上作戦(=人口が少ない山間部から選挙運動を始めること)」に加え、「小沢氏は今回、徹底的に隠れる」(周辺)考えがあるという。

 「民主党離党後に立ち上げた『国民の生活が第一(生活)』は、支持率などで厳しかった。『卒原発』の旗手である嘉田氏を御輿(みこし)に担ぎ、自分は無役に徹して党の『小沢色』を薄めようとしている」(同)

 俳優の山本太郎氏が立ち上げた「新党今はひとり」も、「脱原発」を盛り上げる“仲間”のようなもの。維新や自民党、民主党などが保守色を強めるなか、リベラル票や女性票の受け皿を狙う。

 だが、計算通りにいくかは不透明だ。

 未来の公約は、子ども手当てを含めて、小沢氏が主導した2009年民主党マニフェストに酷似。党運営も生活出身者が握っており、他党は「小沢さん支配がはっきりしてきた」(菅直人前首相)と批判する。実際、世論調査では、未来に「期待しない」は約70%にのぼっている。

 橋下氏や、長年の宿敵である石原氏への敵対心も隠し切れない。小沢氏は1日、新潟市内でのあいさつで「大変革を訴えていた維新も、自民党中心に大政翼賛会的な政権を作ろうとしている」と攻撃した。

 かつて、橋下氏と小沢氏は「統治機構改革」で意気投合したが、今回の衆院選では、維新と未来が競合する選挙区がいくつもある。ともに代表を譲っての選挙戦だが、どちらに勝機があるのか。

 選挙プランナーの三浦博史氏は「維新は政策でブレて、未来は『事実上の小沢新党』とみられている。どちらにも、(国民の信頼を失った)民主党から離党した前職が多くいるのもネックだ。全国的なブームにはならないのでは」と冷ややかに語った。

7571チバQ:2012/12/05(水) 00:23:41
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041220009-n1.htm
大人気の自民青年局長、幹部級の過密スケジュール2012.12.04

 自民党応援部隊で、モテモテなのが小泉進次郎青年局長(31)だ。1、2日と地元・神奈川県横須賀市で「女性のつどい」や「ミニ集会」を開いた後、全国行脚に出発した。3日は、北海道函館市と苫小牧市を回り、公示日の4日は山梨県甲府市から東京都八王子市に転戦。5日には宮崎市に飛び、7日は京都市や兵庫県西宮市に入る予定という。

 「これだけの過密スケジュールは、総裁や幹事長などの幹部以外では極めて異例」(自民党職員)。「進次郎人気」を当て込んで、全国の候補から応援要請が殺到しているのである。

 初陣となった前回衆院選では、期間中はすべて自身の選挙区を回った。父、純一郎元首相から強固な地盤を引き継いだとはいえ、メディアの「世襲批判」を浴びて、緊張の連続だった。

 あれから3年半、進次郎氏はすっかり成長した。国会質問だけでなく、演説のうまさにも定評があり、「将来の総理総裁」という声も聞く。だが、決しておごらず、義理人情にも厚い。

 公示日に山梨1区に入るのは、2年前の参院選で山梨選挙区から出馬して涙をのんだ、2歳年上の宮川典子候補(33)との約束があったからだ。

 「当時、応援に来てくれた進次郎さんは、男女で最年少の支部長同士として宮川候補と意気投合した。選挙後、『次の選挙では、必ず一番に応援に行きます』と励ましてくれた。その約束を忘れずに、本当にありがたい」(宮川選対関係者)

 これから12日間、全国に進次郎ファンを増やしそうだ。(安積明子)

【山梨1区(甲府市など)主な立候補予定者】
▲小沢鋭仁 58 維新前
▲斎藤勁 67 民主前
△宮川典子 33 自民新
 植村道隆 39 共産新
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。

7572名無しさん:2012/12/05(水) 00:30:51
>>7569
残念な限りって
私情入ってますなあ
未来の北関東は山岡をできるだけ当選させるようにするための措置かもな

北関東でも二人くらいは通るだろ

7573チバQ:2012/12/05(水) 00:33:30
誰も言ってくれないから自分でいう さすが俺
>>7324

7574いなばやま@androids:2012/12/05(水) 00:43:03
エリーが東京比例区上位か、おいらの選挙区から立候補してくれれば間違いなく投票しますた

7575アーバン:2012/12/05(水) 00:51:04
>>7572
残念ですよ
今の議員の中で一番支持していたんだもの
気持ちが切れた
優遇してくれると思っていたんだけど…
私情入ってすみませんでした

7576旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/05(水) 01:23:58
…みなさん,お忘れかもしれませんが…



平山泰朗はどこに行ったの?

7577アーバン:2012/12/05(水) 01:59:03
平山泰朗さんは不出馬と新聞なにかに確か出ていた
国民新党も離党しなくなったとか
ただ探したんだけどソースが見つからない
間違っていたらすみません

7578アーバン:2012/12/05(水) 02:05:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120500287
43人が引退・不出馬=ベテラン多く、世代交代進む【12衆院選】




 政界からの引退を表明、または今回の衆院選に立候補しなかった前議員は43人。民主党の羽田孜元首相と渡部恒三元衆院副議長、自民党の森喜朗元首相の1969年初当選組3人が引退したほか、自民党のベテラン議員も相次いで後進に道を譲り、世代交代を印象付けた。
 政党別で見ると、民主党が18人で最多で、自民党12人、公明党6人、国民の生活が第一、共産、社民、国民新の各党が1人と続く。無所属は与謝野馨元経済財政担当相ら3人。森氏らは当選14回で衆院では最古参だった。同期で今回、出馬するのは日本未来の党の小沢一郎氏だけとなった。
 民主党を結成し、同党政権の初代首相となった鳩山由紀夫氏は不出馬に追い込まれた。野田佳彦首相が推進する消費増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対し、党方針に従うと誓約する公認申請書への署名を拒否したことを引退の理由に挙げた。
 自民党では森氏と同じく首相経験者の福田康夫氏、幹事長を経験した古賀誠、武部勤、中川秀直各氏もバッジを外した。
 「第三極」絡みの動きもあった。民主党の玉置公良氏は、日本維新の会からの出馬を模索したが、維新側から拒否され不出馬を決めた。自民党の西野陽氏は、維新から出馬する息子に地盤を譲って引退した。(2012/12/05-00:20)

国民新は一人が引退
下地が沖縄一区で中島が比例九州ですからね

7579神奈川一区民:2012/12/05(水) 04:25:54
結局、エリーの処遇で揉めたのかな?
比例の受付騒動。
多分、エリーは来年の参院選で比例で出馬するんだと思うけどね。
今回の騒動を見ていると小澤一郎氏は関わってないんだろうね。
小澤氏が関わっていたらこんな醜態を晒さないと思う。

7580名無しさん:2012/12/05(水) 07:14:58
未来の比例名簿(受理した分だけ)中国 四国 東北はまだです。

北関東:1位=小泉俊明、山岡賢次、小宮山泰子、松崎哲久(以上重複)、5位=石井章、6位=1位以外の重複候補者、14位=駒井實
南関東:1位=重複候補者全員、17位=大山昌宏
東京:1位=重複候補者全員、18位=川島智太郎
北陸信越:1位=重複候補者全員
東海:1位=重複候補者全員、21位=三輪信昭
近畿:1位=重複候補者全員、13位=熊谷貞俊、14位=福田衣里子

7581とはずがたり:2012/12/05(水) 07:25:03
長崎の選挙区を棄てた形になりましたからけじめ付けたんですかねえ?!>えりちゃん

参院で全国から集票した方が良いのかも知れませんが。。

7582名無しさん:2012/12/05(水) 09:11:46
http://tumblr.eriko-fukuda.com/post/37092411259/46
(抜粋)

そして、この間、新たな小選挙区からの出馬の話も含め、選挙区の検討がされていましたが、私は比例ブロックに拘わりがありました。

といいますのも、前任期中、ほぼ毎週末、休むことなく、地元小選挙区である長崎2区に帰って、皆様のお話を聞かせていただきました。

確かに、自分の選挙区を持った上で、選挙区を回り、皆様のお声を伺うことは、議員として大変重要な機会です。

一方で、小選挙区の場合、国会議員の仕事なのか疑問に思う公務が含まれていたり、活動範囲も小選挙区内だけに限定されてしまうという側面があったように思います。

また、国会議員は国全体を見据えた大局的な視点から議論をすべきであるのに、選挙区事情に判断を左右されがちになる側面もありました。

それに何より、私は長崎2区の有権者の皆さんへ強い思い入れがあり、私を支え育ててくださった長崎2区以外の小選挙区から出るということは受け入れられませんでした。

ですので、出馬をするなら、小選挙区ではなく比例区から、そして、その中でも、私が危惧する新自由主義台頭の象徴でもある近畿ブロックからの出馬を敢えて希望させていただきました。

なお、一部報道で、選挙は「日本未来の党」で戦い、選挙後は「みどりの風」に戻るということが、あたかも私が発言したかのように流れていますが、それは事実に反しています。

7583名無しさん:2012/12/05(水) 09:16:56
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121205-OYT1T00016.htm?from=ylist
「未来」比例、間一髪セーフ…不安と混乱招く

 立候補届け出の受け付けが締め切られる4日午後5時を過ぎても、比例名簿の審査が終わらなかった日本未来の党では、予想していなかった事態に、各陣営から不安や戸惑いの声が上がった。

 東京・霞が関の総務省の地下2階の受け付け会場ではこの日、ほとんどの政党が午前中に比例名簿の提出を済ませた。ブロックごとに提出する比例名簿で、同党の一つ目のブロックの名簿が受理されたのは午後3時40分頃。その後も順次提出したが、締め切りの午後5時を迎え、「受け付け会場を閉鎖します」というアナウンスが流れる中、最後の書類を持った党関係者が会場に滑り込んだ。

 書類の審査が続けられる中、一時は名簿の一部が見つからず混乱に。午後5時半頃には、党幹部が総務省の閉鎖された後の会場に姿を見せ、「ちょっとお話をさせていただきたい」と交渉する一幕もあった。すべてが受理されたのは締め切りから5時間30分後だった。

(2012年12月5日07時15分 読売新聞)

7584名無しさん:2012/12/05(水) 10:13:50
<衆院選>脱世襲は遠い道のり 全候補の1割占める
毎日新聞 12月5日(水)1時18分配信

 衆院選の立候補者のうち父母などが国会議員だった世襲候補は、毎日新聞の集計で159人(前回衆院選時は174人)に上り、候補全体の1割を占めた。このうち、自民党の世襲候補は92人に及び、337人の同党候補全体の3割弱を占める。一方、新人の世襲を認めず、争点化を狙った民主党も前職26人が世襲候補で、「脱世襲」が徹底されたとはいえない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000004-mai-pol

7585名無しさん:2012/12/05(水) 10:16:25
>>7580
東北の1位に中野渡以外の前職横並び、菊池挟んで中野渡と新人横並びって奇妙な名簿だなぁと

7586名無しさん:2012/12/05(水) 10:28:11
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201212040951.html
2012年12月5日7時44分
未来の届け出、午後5時ギリギリ 選管で泣くスタッフも

立候補届け出受付会場の入り口で、書類のチェックを受ける日本未来の党の関係者ら=4日午後4時34分、東京・霞が関の総務省、遠藤啓生撮影

立候補届け出の会場で、提出書類の審査中、涙をぬぐう日本未来の党の関係者(左)と、森ゆうこ副代表=4日午後6時37分、東京・霞が関の総務省、遠藤啓生撮影


 東京・霞が関の総務省・中央選挙管理会。衆院選比例区の届け出会場で、締め切り間際に記者が目撃したのは。

 4日午後4時すぎ。締め切りまで1時間を切っても、日本未来の党が提出する予定の比例11ブロックの立候補届け出書類のうち、北陸信越ブロックしか届いていない。ほかの主要政党は軒並み朝のうちに手続きを終えていた。

 「本当に来るのか」。選管職員が首をかしげる。締め切り39分前。書類を持って現れたのは、未来でなく、日本維新の会で唯一残っていた東北ブロックの関係者。「立候補辞退者が出て書類の修正に手間取った。慣れないので…」

 「もう未来は間に合わないのか」。集まった記者たちから声が漏れる。そんな中、未来の各ブロックの届け出書類を持った関係者が駆け込んだ。東海、近畿、南関東、中国、四国、九州……。残りは東京など数ブロック。

 午後5時。締め切りの合図で両開きのドアが閉まる瞬間、隙間から男性2人が届け出書類を手に飛び込んできた。

 間に合わないと、比例単独候補と、小選挙区との重複立候補も認められなくなる。ぎりぎりの時間帯に入り、選管も会場手前で名前を書かせていた受付を会場内に変更する異例の措置をとっていた。記者が自分の電波腕時計で確認すると、2人が入ったのは5時ちょうどから10秒すぎ。だが選管は「5時までに入った」として、受け付け審査に進んだ。

 ほっとした空気が流れたのもつかの間。いったん選管に書類一式を出した後、未来の党関係者らが、肝心の比例名簿が見あたらないと探し始めた。後から来た森ゆうこ副代表が見守る中、スタッフの女性が泣き出した。まもなく男性が名簿を見つけ出した。

 全てのブロックでの届け出書類が受理されたのは午後10時半。選管関係者は「こんなことは初めて」とあきれ顔だった。

7587名無しさん:2012/12/05(水) 10:35:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121205-OYT1T00317.htm?from=ylist
小沢系と嘉田系の綱引きで混乱…未来の比例名簿

 日本未来の党の衆院比例選の候補者名簿提出を巡る混乱は、駆け込みで結党した同党の意思決定の不透明さや統治能力の欠如を浮き彫りにした。

 「国民の生活が第一」を率いた小沢一郎氏系グループと、嘉田代表や側近の飯田哲也(てつなり)代表代行との主導権争いが背景にあるとの見方も出ている。

 嘉田氏は4日夜のNHKの番組で、「ぎりぎりまで調整し、少し混乱した。ご迷惑をかけたところも含め、反省材料として、党の運営を私の責任でやらせていただきたい」と釈明した。

 比例選の立候補届け出には、候補者名簿と、候補者本人の同意書や供託証明書などが必要で、各党は公示日の受け付け開始直後に提出するのが通例だ。候補者の名簿登載順位は小選挙区との重複立候補者にとって比例選での復活当選にかかわるだけに、党内調整の焦点となる。

 嘉田氏は1日には記者団に「公認候補決定について一任をいただいた」と説明していた。だが、実際の名簿作成は、選挙対策に通じた小沢系の議員が行い、嘉田氏が決裁するという「役割分担」(前議員)があったとされる。結局、同党の名簿は4日朝になっても確定せず、嘉田氏が遊説先を回る車中でも携帯電話などで調整を続けたという。

 北陸信越ブロックの届け出を行った未来の党関係者によると、4日朝、3人の小選挙区候補者を比例選で1〜3位の順位を付けて重複立候補させるとした名簿を持って総務省を訪れた。ところが、審査の最中に、嘉田氏周辺が総務省に直接電話をかけ、名簿を修正する意向を伝えたという。審査は中断され、同党は3人を比例選1位に並べると修正した名簿を出し直した。

(2012年12月5日10時23分 読売新聞)

7588名無しさん:2012/12/05(水) 10:42:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121205/elc12120508200057-n1.htm
【衆院選公示】
戸籍謄本がない! 未来の大失態 締め切り後提出疑惑も
2012.12.5 08:19 [日本未来の党]

総務省の担当者から説明を受ける日本未来の党の森裕子副代表(左から2人目)。傍らでは同党の川島智太郎前衆院議員が額に手をあて困惑していた=4日午後、総務省
 4日公示の衆院選立候補届け出で、日本未来の党は比例代表名簿の順位確定が遅れ、届け出が締め切り間際に集中する前代未聞の駆け込み提出となった。名簿は受理されたものの、全11ブロックのうちの一部は締め切り時間を過ぎて出された疑惑まで浮上。事実なら公職選挙法にも触れかねない失態を演じた。

 中央選挙管理会への届け出締め切り30分前の午後4時半。近畿ブロックの比例名簿を抱えた未来の関係者が慌てて総務省に駆け込んだ。しかし−。

 総務省職員「名簿に登載されている松崎克彦さんの戸籍謄本がないみたいですよ」

 未来関係者「えっ? ないんですか。どうすれば…」

 総務省職員「会場は午後5時で閉まってしまうので…」

 あわてて党本部に電話する関係者。そうこうするうちに、締め切り時間がやってきた。

 総務省職員「午後5時になりました。受け付け会場を閉鎖しまーす」

 会場となった講堂の扉を閉めようとする職員。まさにその瞬間、別の未来関係者2人が会場の中に滑り込んでいった…。

 総務省側はそのまま本審査に入ることを認めたが、日本国籍の確認に欠かせない戸籍謄本の不備など、未来側の準備不足は目に余るものがあった。

 未来は北陸信越ブロックを除く10ブロックで、比例名簿の提出が4日夕にずれ込んだ。北陸信越ブロックすら午前9時半に一度名簿を持参したが、飯田哲也代表代行から総務省に「順位を変えたい」と電話が入り、土壇場で名簿順位を変更するはめに。選挙区と重複立候補する3人の候補に1〜3位の順位を付けていたはずが、3人同一順位へと変更された。

 名簿を修正し、再度届け出たのが午後3時過ぎという慌ただしさだった。

 総務省によると、記載漏れなどの混乱が生じないよう、各政党は公示日前日までに選挙管理会による事前審査を受けるのが通例だ。事前審査は公示当日の早朝でも可能だが、未来は本審査が始まってからいきなり書類を持ち込んだ。

 しかも午後5時の締め切り後に東北、中国、四国の3ブロックで名簿が見当たらない事態に発展。午後6時前に森裕子副代表が総務省に乗り込み、職員らと押し問答になった。
 その後、総務省は「午後6時ごろに受付の机の上や下で名簿は見つかった。手続き上、問題はない」(選挙課長)と説明。総務省側は否定したが、記者団からは「森氏らが持ち込んだのではないか」との疑惑まで上がった。

 ドタバタの末、審査が終了したのは結局午後10時半すぎ。届け出受理後、待ち構える報道陣に公表されたのは、ついさっきまで省内で作成作業が行われていたかのような、様式通りに「手書き」された四国、中国、九州ブロックの比例代表名簿だった。

7589名無しさん:2012/12/05(水) 11:26:04

「方針転換の話ありストップ」 未来 比例名簿遅れ混乱
http://www.youtube.com/watch?v=cHax0zlFc18

7590名無しさん:2012/12/05(水) 11:53:34
立候補者一覧見るために新聞買ったけど
読売>朝日>毎日・地方紙・産経・日経
の順番がお薦め。経歴とか細かく書いてるのが読売と朝日で、それにプラスして推薦まで書いてるのが読売、維新候補推薦のみんなの党とかもあるし、無論自民党候補の公明推薦も書いてある

7591名無しさん:2012/12/05(水) 12:02:25
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121205-1055804.html
真紀子さん必死 逆風の中、毒舌連発
 第46回衆院選(16日投開票)が4日公示され、各党の党首、候補者らによる舌戦が全国で一斉にスタートした。12党が入り乱れての激戦が予想される、東日本大震災後初の大型国政選挙。新潟5区から立候補した田中真紀子文部科学相(68)は同日、JR長岡駅(長岡市)前で第一声を上げた。これまで絶対的な強さを誇ってきた同氏だが、同区では自民党の長島忠美氏(61)も出馬、激しい「現職対決」が予想される。演説では、自民党の安倍晋三総裁を「久々に頭が悪いのが出てきた」と批判するなど“真紀子節”をさく裂させた。

 現職閣僚が背水の陣で選挙に臨む−。午前10時。冷たい雨が降る中、JR長岡駅前には、約500人の市民らが集まった。普段はスーツ姿が多い真紀子氏だが、この日は選挙戦の定番スタイルのモンペ姿でさっそうと登場。第一声を上げると「(マイクの)音が入ってませんよ!!」と陣営に注意し、いら立った様子で演説がスタートした。政策面で主に景気回復対策を挙げたが、それ以上に「私に投票してください」「私が民主党と政治を変えます」と何度もアピールの言葉を繰り返した。

 テーマが自民党になるとエンジン全開。同党の自衛隊を国防軍にするという公約について「戦争が出来る国家をつくろうとしている。そんな党に絶対に投票してはいけません。久々に頭が悪いのが出てきたせいだ」と、安倍氏を痛烈に批判した。日本維新の会については「石原“金”太郎さんが、オラが言った『暴走老人』をえらく気に入ってくださってるみたいで」と皮肉った。そんな真紀子氏のかたわらでは、夫で元防衛相の直紀氏が不安げに見守っていた。

 遊説する地区は、真紀子氏の父で故田中角栄元首相の強固な地盤だが、今回の選挙は「田中王国」崩壊の危機でもある。民主党の逆風に加え、新潟県中越地震で被災した旧山古志村の最後の村長として知名度が高い長島氏が比例からくら替えし、接戦が予想されるからだ。真紀子氏は党の方針で、初の比例重複立候補を表明。陣営関係者は「プライドが高い真紀子さんにとっては好都合だった」と説明した。

 この日は、JR浦佐駅(南魚沼市)前にある角栄氏の銅像前でも演説を行い「私にとって政治家は天命だと思う。ご先祖様と優しい両親に感謝したいです」と述べた。演説を聞いた聴衆の反応もさまざまだ。30代主婦は「真紀子さんは口はうまいけど、父親と違って何もしてくれない」と話せば、70代男性は「大先生(角栄氏)のためにも当選させたい」。田中王国存続のために、真紀子氏の必死の選挙戦が幕を開けた。【峯岸佑樹】 [2012年12月5日9時27分 紙面から]

7592名無しさん:2012/12/05(水) 12:05:02
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121205-1055789.html
橋下氏つぶやき 異例の“ネット選挙”

 日本維新の会の橋下徹代表代行(43)は第46回衆院選(16日投開票)が公示された4日、石原慎太郎代表(80)とともに、本拠地の大阪で「大戦」ののろしを上げ、明治維新の原点・京都で怪気炎を上げた。同時に、演説場所への移動の車中に短文投稿サイト「ツイッター」を更新。“なにわのつぶやき王”の異名を持つ橋下氏は候補者なら、現行では認められない異例の“ネット選挙”戦もスタートさせた。

 「自民、民主は(政治資金)350億円でCM、広告バンバン打ってきますからね。こっちは、せこいツイッターのみですよ。車の中でチマチマ打ってます」

 現状では公示後のインターネット上での選挙運動は候補者、支援者にかかわらず、公職選挙法で禁止されているが、橋下氏は候補者でないことから「一般的な政党の考え方を表明していくのはいい」とし、公示後もつぶやくことを宣言。その通り、4日午前0時すぎから投稿を始め、午後7時の大阪・難波に入るまで59件の投稿した。

 一方の自称「暴走老人」の石原氏は、演説で暴走モード。嘉田由紀子滋賀県知事が立ち上げた日本未来の党について「滋賀知事は美人だけど隣にぬえ(妖怪)がいる。小沢新党だ。後ろに化け物がいるんだ」と、個人攻撃のように批判した。

 江戸から明治へ、改革の波が起こった京都に入るとヒートアップ。明治維新を引き合いに「維新は蛤御門(の変)からだ。一緒に暴走しましょう」と呼びかけた。熱い選挙戦初日の裏では、宮城1区から出馬予定だった榎秀隆氏(47)がこの日朝、出馬辞退した。暴走の裏では迷走も始まった。【村上久美子】

 [2012年12月5日9時23分 紙面から]

7593チバQ:2012/12/05(水) 12:30:53
>>7585
各県一人を一位にしたのかと思ったけどそれも違いますね
単なる書類ミスでその順位だったりして

7594名無しさん:2012/12/05(水) 12:31:55
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_politics_l+CO2012120501001280_1
2012年12月05日

衆院選、在外邦人の投票始まる  「国民団結できる党に」

 海外に住む日本人による衆院選の在外投票が5日、各国で始まった。現地時間午前9時半の開始とともに投票所に駆けつけた有権者は「国民が団結できる党に」「外交関係改善を」と期待を込め、一票を投じた。

 総務省によると、世界全体の在外選挙人名簿登録者数は10万6156人(3日現在)。名簿登録する在外公館の管轄地域に3カ月以上住んでいる有権者が投票できる。

 シドニー中心部の日本総領事館に足を運んだ東京都出身の長土居田鶴子さん(53)は「東日本大震災があった後だけに、国民全体が一致団結できるような政党を選びたいと思った」と話した。(共同)

7595名無しさん:2012/12/05(水) 12:45:25
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/OSK201212050075.html
2012年12月5日12時1分
未来・嘉田代表「私の調整不足」

 届け出混乱を陳謝 日本未来の党の嘉田由紀子代表は5日朝、党の比例ブロック名簿届け出が4日夕の締め切り間際になったことについて「混乱をもたらしたことは、私の党首としての調整不足。おわび申し上げたい」と改めて陳謝した。「できるだけ多くの方の声を受け止めようと、事前審査も不十分のままで動き出さざるをえなかった。私の責任だ」とも述べた。東京都内で記者団に語った。

 森ゆうこ副代表が4日夜、飯田哲也代表代行が名簿組み替えを求めたと説明したことについては「内部のこと」と明言せず、党の事務局から報告を受けて説明するとした。

 一方、飯田氏は5日朝、名簿が手元に届いたのが公示日の4日朝だったとし、「嘉田代表から最後のチェックを依頼されていた。全員が比例第1位に惜敗率で(重複立候補し)、単独の人はその後ろという(決まりにしていた)。(名簿の順位に)公平でない部分があり、今回はみんなが一兵卒になるということの差し戻しが若干あった」と、自ら名簿順位の変更を求めたことを認めた。

 そのうえで飯田氏は「『小沢傀儡(かいらい)』ではなく、嘉田さんと私でしっかりリーダーシップを取ってやろうとした証しだ」と述べた。山口県周南市内で記者団に語った。

7596名無しさん:2012/12/05(水) 13:09:50
未来の比例名簿は、修正された後の順位の方がまだ公平だな。
新聞記事によると、自分が比例で優遇されてないって事で、飯田にケチをつけてる未来の候補がいるらしいけどw

7597名無しさん:2012/12/05(水) 15:16:36
聴衆からは「ペテン師!」とやじを飛ばされ、菅内閣不信任決議案に賛成して民主党を去った横粂勝仁からも容赦ない批判を浴びる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120500846
逆風下、「原点回帰」の前首相=東京18区【12衆院選】

 民主、自民両党の対決に「第三極」勢力が絡み、全国で激戦が繰り広げられている衆院選。注目区を取り上げ、各陣営がしのぎを削る選挙戦の実態を探った。
 「首相時代に原発事故を体験し、原発ゼロを実現することが私に託された使命だと考えた」。11月22日夜、会社帰りのサラリーマンらが行き交う東京・JR武蔵小金井駅前に、前首相菅直人の野太い声が響いた。
 「原発ゼロ」と書かれた台に乗り、大きな身ぶりを交えながらエネルギー政策の転換を訴える。足を止める聴衆は約40人と首相経験者にしては寂しいが、「今回の選挙は私にとって原点に戻った選挙だから」と、市民運動家出身の菅は意に介さない。
 政権交代を実現した3年前の衆院選とは一変、民主党は今、厳しい逆風にさらされている。結党以来の盟友である元首相鳩山由紀夫は政界引退に追い込まれた。地元に根強い支持者を持つ菅ですら、周辺は「簡単に勝てるとは思えない」と焦りを隠さない。聴衆からは「ペテン師!」とやじを飛ばされ、菅内閣不信任決議案に賛成して民主党を去った横粂勝仁からも容赦ない批判を浴びる。
 「とにかく、こういうときは前に走るんだ。後ろは見ない。最初は一騎でも、ついて来る奴はついて来る」。自らを鼓舞するように語る菅。吹き抜ける北風に耐え、街頭で訴える日々が続く。
 一方の自民党。総裁安倍晋三は11月24日昼、JR吉祥寺駅前で約2000人の聴衆を前に拳を振り上げた。「役人を怒鳴りつければ物事が前に進むと勘違いした行政運用で、いまだに被災者の多くは仮設住宅での生活を強いられている」。吉祥寺は前回衆院選で菅に敗れ、国政復帰を目指す土屋正忠の地元だ。安倍は応援演説の大半を、東日本大震災当時に首相だった菅への批判に費やした。
 「前首相が相手だから、ここで勝てば象徴的に民主党政治に『ノー』を言ったことになる」。安倍の街頭演説で手応えを感じた土屋は、周囲にそう力説した。自民党は独自の情勢調査を基に「土屋が上回っていた時期もあったが、最近は菅も巻き返してきている」(幹部)とみて、てこ入れに全力を挙げる方針だ。

7598名無しさん:2012/12/05(水) 17:41:06

福田エリー比例14位は自らの意思?
【政治・経済】
2012年12月5日 掲載
主婦に専念したかった
http://gendai.net/articles/view/syakai/139951
 4日夜発表された「日本未来の党」の比例名簿で、大きなサプライズだったのが福田衣里子(32)の順位だ。
 近畿ブロックの比例単独で出馬する福田は、嘉田由紀子代表の意向もあり「単独2位」で優遇されるとみられていたが、ふたを開けてみたら同ブロック最下位の14位。当選はほぼ絶望となった。
 3日の嘉田との会見で福田は「『母娘連合』で頑張りたい」と意気込んでいたのに、何があったのか。
「実は彼女は、議員を続けるかどうか悩んでいた」と話すのは元同僚議員だ。
「法務省官僚と5月に入籍した福田さんですが、7月に夫が大阪市に出向して“遠距離”となり、深く悩んでいました。内面は普通の女の子なので、同居しながら夫を支えたい、子供も欲しいと思っていたようです。彼女が議員を目指すきっかけとなった肝炎患者の救済は、鳩山内閣の時に対策基本法が成立している。民主党を離党したことで地盤だった長崎2区も失った。正直、バッジに未練はなかったと思います。出馬をいったん決めたのは、比例票を稼いでひとりでも仲間を当選させたいという気持ちから。名簿14位と聞いて、親しい人は『やっぱり』と思っているでしょう」
 エリーも普通の女の子に戻りたかった……。

7599とはずがたり:2012/12/05(水) 17:49:27
>>7598
>法務省官僚と5月に入籍した福田さんですが、7月に夫が大阪市に出向して“遠距離”となり、深く悩んでいました。内面は普通の女の子なので、同居しながら夫を支えたい、子供も欲しいと思っていたようです。
なるほど。。そんなことが有ったんですねぇ。

7600名無しさん:2012/12/05(水) 18:04:02
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00236577.html
衆院選 日本未来の党、比例名簿提出めぐり驚きのドタバタ劇

現行の選挙制度となって最多の1,504人が立候補を届け出た今回の衆院選では、さっそく世界各地で在外投票が始まった。
韓国でも、在外投票の受け付けが5日から始まったが、まだ小選挙区の候補者名簿が届いていないという、異例の事態となっている。
韓国・ソウルで、在外投票に訪れた人は「ちょっと、驚きました」、「結構、混乱しているのかなと」などと話した。
そんなドタバタの選挙戦スタートを象徴する出来事が4日、起きていた。
4日、立候補の届け出が締め切られる、午後5時になろうという、まさにその時、滑り込みで受付会場に飛び込んできたという人物がいた。
実は、名簿書類を提出しに来た日本未来の党の関係者だったが、それはドタバタ劇の始まりにすぎなかった。
その後、締め切られたはずの会場には、別の人物の姿があった。
日本未来の党の森 裕子副代表は、身を乗り出すように、総務省の担当者の説明を聞き、別の写真では、顔の前で両手を合わせていた。
実は受付締め切り後、全国11の比例ブロックの名簿のうち、東北と中国、四国の3つが見当たらないという、まさかの事態が起きていた。
驚きのドタバタ劇が終結したのは、本来の締め切りから、5時間以上も経過した、午後10時半ごろだった。
森副代表は「どうもお騒がせしました。全て受理されまして」と述べた。
見当たらなかった3ブロック分の名簿については、あとから会場内で見つかったという。
しかし今回、未来の党には、ほかにもドタバタの跡が見られた。
通常、定型の書式を使うという名簿の提出書類は、なぜかけい線までもが手書きという状態だった。
こうした事態について、かつて民主党の事務局長を務めていた伊藤惇夫氏は、「公職選挙法のいろはの『い』以前の問題ですね。あまりにもずさんというか。嘉田さんや代表代行、飯田さんあたりに関していうと、何度も選挙を経験されている、国民の生活が第一から来た皆さんとの間の、ある意味、意思疎通が全くできていないのかなと」と話した。
当の嘉田代表は5日午前、「調整が不足していたのは、私の責任でございます。おわびを申し上げたいと思います」と述べた。(12/05 17:56)

7601とはずがたり:2012/12/05(水) 18:20:19
>>7600

>通常、定型の書式を使うという名簿の提出書類は、なぜかけい線までもが手書きという状態だった。
忘れてきたから現場で誰かが急いで書いたなw

7602名無しさん:2012/12/05(水) 18:25:04
政党要件を持つ政党候補で、小選挙区のみの立候補(比例重複なし)

【民主】いない (264人全員重複)

【自民】11人 277/288人重複
加藤紘一(山形3)
小泉進次郎(神奈川11)
三ツ矢憲生(三重5)
伊吹文明(京都1)
岡下信子(大阪17)
二階俊博(和歌山3)
石破茂(鳥取1)
安倍晋三(山口4)
山本幸三(福岡10)
保利耕輔(佐賀3)
保岡興治(鹿児島1)

【未来】2人 109/111人重複
小澤一郎(岩手4)
熊野盛夫(石川1)

【公明】9人 (9人全員小選挙区単独)
稲津久(北海道10)
上田勇(神奈川6)
太田昭宏(東京12)
佐藤茂樹(大阪3)
国重徹(大阪5)
伊佐進一(大阪6)
北側一雄(大阪16)
赤羽一嘉(兵庫2)
中野洋昌(兵庫8)

【維新】いない (151人全員重複)

7603名無しさん:2012/12/05(水) 18:28:06
【みんな】1人 64/65人重複
渡辺喜美(栃木3)

【社民】いない (23人全員重複)

【大地】いない (7人全員重複)

【国新】2人 (2人全員小選挙区単独)
野間健(鹿児島3)
下地幹郎(沖縄1)

【新日】1人 (1人全員小選挙区単独)
田中康夫(兵庫8)

7604名無しさん:2012/12/05(水) 18:39:36
http://www.j-cast.com/2012/12/05156925.html?p=all
「未来」、公示日に大失態 嘉田・飯田VS小沢の不協和音浮き彫り
2012/12/ 5 18:20
「前代未聞の大失態」「政党の体をなしていない」――。衆院選比例ブロックの候補者名簿提出をめぐる「日本未来の党」(未来)のドタバタ劇について、新聞各紙は2012年12月5日付朝刊で、半ば呆れながらも紙面を大きく割いて追及した。

混乱の原因は全国11ブロックの比例順位の調整不足だ。同党の比例名簿は締め切り直前に持ち込まれ、3ブロックについては「名簿提出は締め切り後だった」との疑いも浮上。順位調整に絡むドタバタぶりを通し、党首の嘉田由紀子氏グループと小沢一郎氏グループとの不協和音が浮き彫りになっている。

締め切ったのに「名簿」が見当たらない
「すべて受理しました」

未来の比例名簿提出について、総務省側がそう発表したのは12月4日午後10時半。締め切り時間の5時間半後だった。総務省内に設けられた名簿受け付け会場は、本来の締め切り時間の午後5時前後から異様な雰囲気に包まれたという。

新聞報道によると、午後4時半すぎに未来の近畿ブロックの提出書類に不備が見つかり、未来関係者と総務省側との交渉が進む中、別ブロックの名簿を抱えた未来の関係者が同5時の締め切り直前に相次いで会場に駆け込んできた。ドアが閉まる寸前だった。

ところが、間もなくして東北、中国、四国ブロックの名簿が見当たらないという事態が発生する。午後5時半すぎ、連絡を受けた森ゆうこ・未来副代表が会場に乗り込んできて関係者と一緒に名簿を探し始めた。森氏らは同6時ころ名簿を見つけて提出したという。

「締め切り後に森氏らが名簿を持ち込んだのでは」「公選法違反では」。報道陣は総務省側を追及したが、同省選挙課は「受付机の上や下で見つかった。手続き上問題はない」とコメント。未来の関係者が一時は涙ぐみ、頭を抱えるほどの混乱の末、全国11ブロックの審査はなんとか終えたものの、締め切り間際のこうした事態は「異例であり前代未聞」(総務省関係者)という。

新党結成間もない未来とはいえ、なぜこんな状況を招いてしまったのか。

「私のほうから嘉田代表に確認して(順位付けの)作業を進め、公示日の4日朝には名簿は固まっていたが、飯田(哲也)代表代行から突然、順位付けの方向転換の話がありストップしてしまった。再調整に時間がかかった」。
比例名簿が受理された後の4日深夜、小沢氏側近の森副代表は記者団にそう明かした。

朝日新聞などによると、未来の選挙担当は旧「国民の生活が第一」グループが中心となり、比例順位や選挙区などを調整してきた。つまり飯田代表代行は小沢氏主導の順位付けにノーを突きつけ、公示日朝になって名簿の大幅変更を命じたということのようだ。

真相は今のところ「藪の中」
一例を挙げると、山口1区で立候補する飯田氏は当初、中国ブロックでの比例順位は最下位の3位で、広島1区の亀井静香氏より低かったという。前職を新人候補より優遇した順位付けだったが、飯田氏はこれを変えて全ブロックで小選挙区候補者を1位に並べて惜敗率による順位争いにしたため、名簿提出が大幅に遅れたという。

この余波をまともに食らったのは比例単独の立候補者たちだ。元薬害肝炎九州訴訟原告団代表の前職、福田衣里子氏は12月3日、近畿ブロック単独候補として名簿2位での立候補を発表し、嘉田代表と共に記者会見まで開きながら、突然の順位変更で当選圏外の14位に転落してしまった。

だが、混乱の元凶とされた飯田氏側にも言い分はある。テレビ朝日は5日朝の「やじうまテレビ」で、嘉田代表や飯田氏周辺者の話としてこう報じている。

「比例名簿は前職と新人が同じ順位と決まっていたのに、小沢氏周辺が直前に前職を上位にしたため、修正したとしています」
一方、小沢氏周辺の話としては

「前職を比例上位にすることは嘉田代表の了解を得ていたと主張しています」
なにやら真相は「藪の中」状態だが、いずれにしろ未来が比例単独候補の位置づけや、前職と新人の比例名簿での扱いについて意思統一が図られていなかったことは明らかだ。

嘉田代表は4日夜、選挙戦初日に勃発した党内混乱について「たった1週間で徹夜作業をしたため種類に不備があった。私の責任でお詫びしたい」「党運営は私の責任でやらせてもらいたい」と話した。

7605名無しさん:2012/12/05(水) 18:46:55
まあ、提出期限に遅れたわけじゃないのにここまで叩かれるのは釈然としないな

7606名無しさん:2012/12/05(水) 18:59:47
未来の党の石川1区の新人候補が重複立候補していないのが不思議だ

7607いなばやま:2012/12/05(水) 19:11:29
多分維新と一緒で現職優先ということにしてたのでしょう
(みどりの風との事もあるし)
とする
飯田氏が単独3位になってしまう。

他も同様だったと思われます。
近畿だと
①熊谷・・・まぁ元阪大教授ですからね
②エリー・・・ヒロインですから
③小選挙区前元職、参院組
④新人

って感じだったのでは?
まぁ不満出ますよ

無かったと思いますが
東京
①川島
②小選挙区前元職、参院組
③新人

だったら発狂しますよ

エリーは結婚して幸せになってください。
政治の世界にいるには優しすぎますよ。

7608いなばやま:2012/12/05(水) 19:14:07
>>7606
あまりに急遽の出馬で東京に戸籍謄本など必要書類が届かなかったのかなと

7609名無しさん:2012/12/05(水) 19:15:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000026-sph-soci
藤村官房長官、「ドラえもん」人形を無断で留守番役に!?…大阪7区
スポーツ報知 12月5日(水)7時4分配信

 第46回衆院選は4日、公示され、16日の投開票日に向け、12日間の選挙戦がいよいよスタート。各党の党首らは、全国各地で第一声を発した。

 民主党の藤村修官房長官(63)は4日午前8時半ごろ、吹田市の事務所で本人不在のまま出陣式を行い、「トレードマーク」(陣営)というドラえもんの人形とともに、電話で第一声を届けた。

 解散後、地元の大阪7区には一度も戻っておらず、人形脇に置かれたスピーカーから「今も官邸の玄関にいる。ごあいさつできず心苦しい」と謝罪。「かつての自民党政治に戻さない」と声を張り上げた。

 陣営によると、人形は1993年の初当選祝いにボランティアのウグイス嬢から贈られて以来、当選ごとに増えた。「ふっくらしていた昔はよう似てた」といい、験担ぎで登場させたそうだ。

 ただ、著名なアニメキャラを選挙運動に利用した形でネット上では批判の声も上がっており、陣営は「利用する目的でやったんやないけど…」と困惑していた。

 ◆大阪7区 立候補者
上西小百合(29)維新新
石川多枝(45)共産新
渡嘉敷奈緒美(50)自民元
渡辺義彦(56)未来前
藤村修(63)民主前

7610名無しさん:2012/12/05(水) 19:16:04
維新みたいな比例優遇を前提にした順位付けをしようとしたら不満が出るのは当然だわな。
ただでさえ小選挙区で勝ち残りにくい状況で比例単独候補ばかり当選しても次に繋がらん。

7611名無しさん:2012/12/05(水) 19:25:46
自民「堅調」みんなも「強い」 神奈川、千葉、埼玉分析 
2012.12.05
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121205/plt1212051825006-p1.htm

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121205/plt1212051825006-n1.htm

7612とはずがたり:2012/12/05(水) 19:27:25
小沢系が多い前職優遇とともに代表代行の飯田と選挙区を失った福田は優遇するとしても良かった様な気もしますが。。小沢新党ではないと云う事を象徴的に示せる形になりますしそれで集票できれば多くを占める小沢系にとっても比例復活の機会は逆に増す可能性もありますし。
しかし飯田氏は政治家ではないからも其処迄あけすけに図々しい形となる要求は出来なかったんでしょうねぇ。。
またエリーが普通の人に戻りたいと云う希望があったなら仕方がないですよね。子育て終わってからまた復帰して欲しい気もしますが。

7613名無しさん:2012/12/05(水) 19:31:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120501078
未来、早くも主導権争い=飯田代行VS小沢氏系【12衆院選】

 衆院選比例代表名簿の届け出をめぐり大混乱を引き起こした日本未来の党。前代未聞の混乱は、小沢一郎氏が代表を務めた旧国民の生活が第一が主導して作成した前職優遇の名簿に飯田哲也代表代行が反発し、修正を求めたことが原因だった。飯田氏は5日、「小沢さんの言いなりではなくやっていることの表れ」と胸を張ったが、公示前に駆け込み結成した党内の主導権争いを印象付けた。
 未来は、小沢氏ら一部を除いて小選挙区の候補者を比例にも重複立候補させたが、未来関係者によると、当初作成した比例名簿は、前職と参院からのくら替え組を上位で優遇していた。未来の党務は事実上、旧生活が取り仕切っており、小沢氏の意向が強く働いていたことは確実だ。
 これに対し、自らも新人として出馬した飯田氏は4日朝の時点で、前職も新人も公平に扱い、一律で1位とするよう要求。名簿さしかえなど事務作業に手間取った結果、必要書類の提出が締め切りぎりぎりまで遅れることになった。
 これに関して飯田氏は5日、山口市内の街頭演説で「小沢さんが介在していると言われないためにも、私が前に出てやっていくことが大事」と強調。名簿の修正に関し「嘉田(由紀子代表)さんと私の意向が通ったということだ」とも語った。
 一方、旧生活の幹部は飯田氏に対し「自分のことしか考えていない」などと不快感を示している。比例名簿にしても、東北、北関東、九州の3ブロックは前職優先が維持され、飯田氏の主張が全て通ったわけではなかった。党内では今後も旧生活と飯田氏の綱引きが続く可能性がある。(2012/12/05-18:59)

7614チバQ:2012/12/05(水) 19:47:53
>>7609
吉田万三@下町のドラえもんも似たような批判くらってたような

7615名無しさん:2012/12/05(水) 20:10:25
てか飯田氏は3位じゃ復活の芽はゼロに近いが、並列だと亀井氏は選挙区勝ち抜け濃厚だから、菅川氏相手なら惜敗上回れて自分が復活出来ると判断したんでしょ?

7616チバQ:2012/12/05(水) 20:35:03
>>7612
選挙区失ったってか自分で出て行っただけですから
09年の太田和美パターンなら優遇もアリかと思うけど、自分から出て行ったんだから。

7617アーバン:2012/12/05(水) 20:48:32
>>7598
残念ですけど一度の人生ですからね
自分の思うように生きるのが一番

しかし未来のバタバタはいただけない
テレビでもかなり放送されているし、選挙にも影響がでるかも
未来は東京でもかろうじて東さんが当落線上くらいだろうし
都内では厳しそう
比例でなんとか2議席かな

7618名無しさん:2012/12/05(水) 22:00:37
>>7615
>菅川氏相手なら惜敗上回れて自分が復活出来ると判断したんでしょ?

未来の党は比例中国で議席取れないと予想

7619神奈川一区民:2012/12/05(水) 22:07:01
小澤氏も何故重複立候補者を全て同一順位にしなかったのか?
比例票を掘り起こし為にはそれが最善の策なのに。

>>7606
単純にお金がなかったのかも。

7620名無しさん:2012/12/05(水) 22:08:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121205t31018.htm
小沢王国覇権どこへ 岩手民主、未来が激しい攻防

候補者不在の第一声となった小沢候補の事務所前には、地元有力者が集まり「王国健在」を見せつけた=4日、奥州市水沢区

 日本未来の党前議員の小沢一郎候補(岩手4区)の強い影響力で「民主王国」「小沢王国」と呼ばれた岩手県。2009年の前回衆院選で、小沢候補は党代表代行として民主を全勝に導いたが、今回は党分裂と新党結成などを経て4選挙区のうち3選挙区で民主、未来が議席を争う。公示日の4日、王国の覇権を懸けた激しい攻防が繰り広げられた。

 奥州市水沢区の小沢候補の選挙事務所前。全国遊説のため候補者不在の第一声にもかかわらず、いつも通り地元有力者らが駆け付け、「王国健在」を見せつけた。
 マイクを握った後援会幹部は「小沢王国を全国に広げる大切な戦い。王国にほころびが出ていると言われるが、まず岩手で全勝しよう」と声を張り上げた。
 盛岡市であった1区の未来新人達増陽子候補の第一声。「決戦の火ぶたは切って落とされた。初心を忘れた民主は信頼できない」。主浜了・未来県選対本部長(参院議員)が対決姿勢を強調した。
 戦う相手は、その場にいた多くの人が2009年衆院選で支援していた民主前議員の階猛候補だ。別の応援弁士は「かつて擁立した人と争うのは悲しいが、政治とは往々にしてこういうもの」と必勝を誓った。
 民主は1、3区に野田佳彦首相が入った。1区では、階候補の行政改革などの実績を強調し、「新しい人が出てきたって(行革は)分からない」と援護射撃。陣営は「党分裂で激戦が予想される中で、心強い」と感謝した。
 4区で小沢候補と直接対決する民主新人及川敏章候補の陣営では、第一声で応援のマイクを握った小田島峰雄県議が「4区は全国の注目区。何としても大きな山を崩していかなければならない」と声をからした。
 3区の民主前議員黄川田徹候補が陸前高田市で行った第一声では、弁士たちが「大事なのは政局ではなく復興」と政党の離合集散の末に生まれた未来を批判。「スピードが求められる復興は、新人には任せられない」とけん制した。

2012年12月05日水曜日

7621名無しさん:2012/12/05(水) 23:02:21
多党乱立効果

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121205-OYT1T01268.htm?from=top
自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査

 読売新聞社は、16日投開票の第46回衆院選を前に、4、5の両日、全国の有権者約10万1000人を対象に世論調査を行い、全国総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。

 政権復帰を目指す自民党は小選挙区選、比例選とも優勢に戦いを進めており、単独で過半数(241)を大きく上回る勢いだ。

(2012年12月5日22時50分 読売新聞)

7622名無しさん:2012/12/05(水) 23:03:52
自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査

 読売新聞社は、16日投開票の第46回衆院選を前に、4、5の両日、全国の有権者約10万1000人を対象に世論調査を行い、
全国総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。

 政権復帰を目指す自民党は小選挙区選、比例選とも優勢に戦いを進めており、単独で過半数(241)を大きく上回る勢いだ。


260は超えそうな雰囲気だな

7623名無しさん:2012/12/05(水) 23:06:50
 中心部や周辺部の人口規模に詳しくないよその人間にとってみれば、
報道だけを観たり聴いたりして

①○○駅前で演説。300人が集まった
②●●町で演説。100人が集まった
③××村で演説。20人が集まった

というのと

①××村で演説。20人が集まった
②●●町で演説。100人が集まった
③○○駅前で演説。300人が集まった

 というのでは、どちらが「徐々に支持が広がっている」と感じるか?
人の心理を巧みに突いた戦術と言える。

 嘉田も今度福島駅前辺りで演説する時は「初日はわたしの演説に10人しか
集まりませんでした。でも今はこれだけの皆さんが集まってくれています」
とか言えるし、聞いた側も「あぁ、未来の党への支持が拡大しているんだな」と
勝手に解釈してくれるw

7625名無しさん:2012/12/05(水) 23:10:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121205-OYT1T01240.htm?from=ylist
「衆院選に関心ある」81%…読売調査

 読売新聞社の全国世論調査(電話方式)で、今回の衆院選に関心があると答えた人は「大いに関心がある」46%と「多少は関心がある」35%を合わせて81%に上った。

 小選挙区比例代表並立制で行われた1996年以降では最高の前回2009年の89%、前々回05年「郵政選挙」の86%に次ぐ高い水準となった。

 関心があるという人は、民主支持層に限ると86%(前回95%)で、自民支持層の87%(同91%)と大差はなかった。「第3極」では、日本維新の会支持層は88%、日本未来の党支持層は92%で、やや高かった。一方、支持政党のない無党派層では71%(同78%)だった。

 民主支持層では、関心の強さで「大いに関心がある」が50%となり、政権交代を実現した前回衆院選時の72%から大きく落ち込んだ。

(2012年12月5日22時55分 読売新聞)

民主支持層では、関心の強さで「大いに関心がある」が50%となり、政権交代を実現した前回衆院選時の72%から大きく落ち込んだ。

民主支持層では、関心の強さで「大いに関心がある」が50%となり、政権交代を実現した前回衆院選時の72%から大きく落ち込んだ。

民主支持層では、関心の強さで「大いに関心がある」が50%となり、政権交代を実現した前回衆院選時の72%から大きく落ち込んだ。

7626チバQ:2012/12/05(水) 23:10:14
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201212050808.html
2012年12月5日21時28分
「ハンドバッグを替えてみるつもりで」麻生・元首相
■麻生太郎・元首相

 前回選挙は政権交代。ちょっと代えてみませんか。ハンドバッグを替えてみるようなつもりでね。ある奥さんが私に言った。「政権を代えるのは、亭主を替えるより大変だ」と。その人は再婚していたから、返事に困った。

 3年3カ月前に「政権交代は混乱を招きますよ」と言った。結果として大きな混乱だった。「仮免だから仕方がない」とメディアのセリフもあったが、あれが仮免なら、今回できた人(政党)は無免許運転だ。おかしいでしょ。

 答えは3年3カ月で出た。したがって今回の争点は明白です。この3年3カ月の実績が問われている。「マニフェスト」、最近は使われなくなった。「トラスト・ミー」「近いうち」、みな死語になった。全然信用ない言葉になった。(秋田市内での会合で)

7627チバQ:2012/12/05(水) 23:10:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012120501141
民・自、組織票固めに躍起=業界団体は自民回帰の動き【12衆院選】
 民主、自民両党が16日投開票の衆院選に向け、労働組合や業界団体などの組織票固めに躍起になっている。日本未来の党や日本維新の会など「第三極」の参戦により、無党派層の票の分散が予想される中、二大政党は組織力で他を引き離そうとしている。
 「自民党が敗れれば、祖国日本の終わりだ。この3年3カ月で失われた日本の自信を取り戻すべく力を賜りたい」。自民党の石破茂幹事長は11月28日、党本部で開かれた業界団体向けの公約説明会で、政権奪還への支援を求めた。集まった団体数は700超。会場からは「大勝利を期待する」「今までにない強力な応援態勢を取る」との声が上がった。
 建設、医療、農業などの業界団体はかつて自民党の「集票マシン」と呼ばれた。2009年の前回衆院選後に民主党に乗り換える動きが進んだが、今回は自民党の政権奪還が現実味を増し、業界団体の民主党離れが加速している。
 10年参院選で民主党候補を推薦した日本医師会、日本歯科医師会、全日本トラック協会、日本栄養士会は今回、全国単位の支持政党を決めず、地方組織に対応を委ねた。日本商工政治連盟も中立の立場を取っているが、「今は自民党に流れる票が多い」(関係者)という。
 もっとも、業界団体全体に自民党回帰の動きが広がっているわけではない。ある団体の関係者は「自民党政権に戻っても、いつまで続くか分からない時代。これからは特定政党に肩入れせず、政策で判断する」と話す。
 実際、青森県の農協グループは県内の選挙区で、自民、日本未来の両党に加え、共産党候補の推薦を決定。他の中小政党も「支援してくれそうな団体がある」(日本維新の会幹部)と、虎視眈々(たんたん)と切り崩しを狙っている。
 一方、民主党は9月の執行部交代後、輿石東幹事長や安住淳幹事長代行が連合の地方組織を回り、衆院解散までに39都道府県を訪問した。安住氏は5日、さいたま市で記者団に、業界団体の動きについて「自民党の復活を期待しているんだろう」との見方を示した。
 連合の古賀伸明会長は「逆風だからこそ、連合の結束力と力量と真価が問われる」と、民主党への全面支援を表明。民主党としても、無党派層の大量得票は期待できず、連合依存を強めざるを得ないのが実情だ。(2012/12/05-19:40)

--------------------------------------------------------------------------------

7628チバQ:2012/12/05(水) 23:13:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012120500891
「長野の奇跡、政治でも」=金メダリスト、前議長に挑戦−北海道1区【12衆院選】

 11月下旬、早朝の札幌市中心街。清水宏保は黒のジャージー姿で名刺を配っていた。「長野で見せた奇跡を必ず政治の世界で実現します!」。付き添うスタッフが声を張り上げる中、「清水です」と笑顔で通行人に手を差し出した。
 新党大地は前回衆院選で民主党と選挙協力したが、今回は調整が決裂。北海道1区のベテラン横路孝弘への対抗馬として、帯広市出身で男子スケート長野五輪金メダリストの清水をぶつけた。大地を支援する歌手の松山千春は「相手は横路氏一本だ」と言い切り、38歳の清水へ「世代交代を」と訴える。
 握手をせがまれる人気者から、握手を求める立場に。「涙が出そうになった。けさは(レギュラー出演していた)テレビに出ているはずだったのに」。支援者を集めた会合で、清水が弱音を漏らした。知名度は抜群だが、政治経験はゼロ。出馬表明が遅れ、準備不足は否めない。そんな清水を励ますように、大地代表の鈴木宗男は「超短期の選挙戦だが、清水が得意なのはロケットスタート。一気に加速する」と勝利を誓った。

 迎え撃つ横路陣営の幹部は「過去にも有名人と戦った。特に意識はしていない」と強調。横路は批判の矛先を「日本を、取り戻す」をスローガンに掲げる自民党の総裁安倍晋三に向ける。「安倍さんは歴史を直視していない。彼が取り戻したいのは戦前の日本だ」
 当選10回、71歳。解散まで衆院議長を務めた長老も、民主党への冷たい視線を肌に感じている。とりわけ心配なのは、首相野田佳彦が交渉参加に意欲を示す環太平洋連携協定(TPP)に、道民の多くが批判的なことだ。横路陣営は「道連はTPPに反対の立場だ」として、選挙戦では独自の主張を展開する構えだが、自民党側は早くも「うそつきだ」と批判を強めている。
 「名前が通っていることではなく、政治家の質が問われる選挙だ。生まれ変わった自民党の象徴になれるよう頑張りたい」。同党の船橋利実は事務所開きで熱弁を振るった。陣営は今後、業界団体などに向け、道議時代の実績をアピールしていく方針だ。


▽北海道1区 
野呂田博之 54 党道委員  共 新
大竹智和 35 元放送局員 維 新  推(み) 
船橋利実 52 元道議   自 新  推(公) 
清水宏保 38 元五輪選手 大 新  推(未) 
横路孝弘 71 前衆院議長 民 前  推(国)
(敬称略)(2012/12/05-15:32)

7629チバQ:2012/12/05(水) 23:14:31
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13546318106999
2012年12月5日(水)
衆院選公示 茨城6区、混戦様相 多党乱立どう評価


歴史的な政権交代から3年余り、政治はどう変わるのか。衆院選が4日公示され、既成政党や新興の第三極などが入り乱れる舌戦が始まった。東日本大震災後初の大型国政選挙。4党首が福島県入りし「復興を進める」と訴えた。原発、社会保障、景気…。難題を前に候補者らはどんな将来像を描き、有権者は誰に1票を託すのか。12日間にわたる師走決戦の号砲が鳴り、6人が乱立する茨城6区をはじめ、県内小選挙区の候補者30人が一斉に走り出した。

茨城6区は元厚生相と元厚生官僚の再戦に、自民の分裂や第3極が絡み、6人乱立の混戦様相を呈している。

民主の大泉博子氏(62)は4日午前11時、土浦市中神立町の選挙事務所前で第一声。候補者乱立の6区を群雄割拠の戦国時代に例え、「政治の混沌(こんとん)の責任は与党民主党にある。できなかったことも多い。まずは謝りたい。ごめんなさい」と謝罪から始め、子育て支援の充実などを訴えた。夜は市内のホテルで出陣式。デフレ不況からの脱却や社会保障制度の安定など公約をアピールした。

自民の丹羽雄哉氏(68)は石岡市内のホテルで午前10時に出陣式。丹羽氏は民主党や新党について、「政権を担う与党としての体をなしていない。そして、離合集散を繰り返す新党。日本を任すわけにはいかない」と痛烈に批判。「今度苦杯をなめるようなら死んだ方がましだという思いで死力を尽くす。安定力、経験豊富な丹羽を勝たせてください」と必死に訴えた。

TXつくば駅に程近いつくば市吾妻のつくばセンター前では、午前11時半から未来の栗山天心氏(54)、正午から共産の青木道子氏(62)が相次いで第一声。栗山氏が「(環太平洋連携協定に)日本の農業を守る観点から反対」などと主張を終えた直後に、青木氏の選挙カーが並び、息つく間もなく演説合戦が展開された。

付近に集まった支持者らも、正午を境にそっくり入れ替わった。青木氏は「今回こそみなさんの眼力(めぢから)で確かな政党を選んでいただきたい」と声を張り上げた。

午後0時25分ごろには、青木氏の演説する前を、維新の深沢裕氏(41)の選挙カーが通り過ぎた。深沢氏は同市館野の選挙事務所前の第一声で「地元の有力者や議員らは自民、民主、無所属候補者らとのしがらみでがんじがらめだ」と指摘し、「皆さんが自立して幸せな生活を送れるようにしていく」と決意表明。既存政党による古い政治からの脱却を呼び掛けた。

午後0時50分ごろ、つくば駅前に先着した深沢氏が街頭演説していたところ、約100メートル離れた別の場所に大泉氏が到着。マイクの音量が上回る大泉氏の訴えに、深沢氏の声がかき消される場面もあった。

自民を離れ、無所属で挑む狩野岳也氏(48)は午後2時から、地元かすみがうら市下稲吉で出陣式。壇上で妻と20秒ほど土下座し、支援を求めた。「後がない」。崖っぷちを象徴する一幕だった。陣営は「地元出身の候補者」を強調。大きな組織の支えがない中、選対幹部は「落穂拾いのように人脈をたどる」ことに徹する構えだ。

7630名無しさん:2012/12/05(水) 23:15:08
>>7621
10万人か。すごい精度の出してきたな

7631名無しさん:2012/12/05(水) 23:20:41
1選挙区頭300ちょいだからそれでも少ないくらい(特に今回は候補者が乱立してるせいで傾向が読みづらい)だけどね。
朝日と毎日なんかと組み合わせてみないと中々

7632チバQ:2012/12/05(水) 23:21:39
>>7127とか
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121205/elc12120523130067-n1.htm
【注目区を行く】
「小沢王国」死守なるか 岩手3区
2012.12.5 23:09 (1/2ページ)

公開討論会に臨む岩手3区の(左から)橋本英教、黄川田徹、佐藤奈保美、菊池幸夫の各候補=2日午後、岩手県大船渡市(松本学撮影)
 「小沢王国」死守なるか−。岩手の選挙区はこの一点に尽きるだろう。中でも3区は、日本未来の党で「一兵卒」となった小沢一郎氏の支持者が二分して戦いを繰り広げる。キーワードは「震災復興」。小沢氏から離れた人たちは東日本大震災への復興対策で同氏の存在感が見えないことへの不満を強調する。対する小沢氏は知名度のある「女性刺客」を立てた。そこに自民、共産両党の候補が間隙を縫おうとする構図だ。

 大震災の被災地、大船渡市で2日、民主党前職の黄川田徹氏と、未来の新人、佐藤奈保美氏が討論会に臨み、論戦を交わした。

 復興副大臣の黄川田氏は「復興庁に身を置いているから、しっかり結果を出さないといけない」と復興対策の「即戦力」をアピールした。かたや佐藤氏は「被災地では家を建てるにしても事業を起こすにしても収入の見通しが立たない。増税は大きな負担になる」と述べ、消費税増税法を成立させた民主党を批判した。

 黄川田氏は大震災の津波で両親、妻、長男、秘書の5人を亡くした。「今は政局より復興が最優先」と判断し、民主党を離党した小沢氏と決別し、民主党に残留した。そんな黄川田氏とともに「小沢離れ」した人たちの思いは同じだ。

 小沢氏を支持する国会議員グループ名にちなんだ一関市議会「一新会」(11人)に所属する武田ユキ子市議は「被災地をほったらかして多くの国会議員が離党した。無責任だ」。及川修一陸前高田市議も「小沢氏は被災地にもあまり来ない。『政局』ばかりだ」と訴える。

 一方の佐藤氏は、小沢氏が党首だった自由党に在籍し、黄川田氏の後援会幹部を務めた菅原喜重郎元衆院議員の次女。「生活者の目線、女性候補の新鮮さをアピールしていく」(佐藤陣営幹部)戦略で、黄川田氏に回った小沢氏支持者を取り戻そうとしている。

 3区のほとんどは、中選挙区時代の旧岩手2区にあたり、かつての小沢氏の選挙区でもあった。小選挙区制導入後は小沢氏系候補が勝ち続け、黄川田氏もかつては小沢氏に反目した候補を破っている。今回、黄川田氏に敗れれば、「王国」の威信にかかわるのだ。

 一関市議会「一新会」の佐藤弘征代表は「小沢氏ほど理念を持った、ぶれない政治家はいない」と小沢氏の必要性を力説する。しかし、別の陣営幹部は「小沢氏の理念を私たちが有権者に十分伝え切れていなかったのではないか。地元のわれわれが『小沢王国』に慢心していたのかもしれない」と危機感を募らせる。

    ◇

 自民党は、3度目の挑戦となる新人の橋本英教氏を擁立、3区での初当選を目指す。

 橋本氏は大船渡市での討論会で、「脱原発」で一致した黄川田、佐藤両氏を前に「現実的な政策を進めるのが自民党。軽々に『原発ゼロ』と言うのは無責任だ」と批判した。陣営幹部は「3区の有権者は民主だけでなく未来にも疑問を抱いている」と指摘する。

 共産党新人の菊池幸夫氏は、消費税増税反対などを訴え浸透を図っている。

7633名無しさん:2012/12/05(水) 23:26:19
民主が固めた10って
玄葉、古本、岡田、中川、渡辺周、前原、野田、長妻、細野、平野くらいかなあ。
このレベルしか勝てそうなのが無いというのは、やはり相当きついな。

7634名無しさん:2012/12/05(水) 23:29:09

12神奈川衆院選:県内18選挙区本社総合調査、自民10議席超の勢い ...
一般公開で +1 しました 取り消す
カナロコ(神奈川新聞)-13 分前
12神奈川衆院選:県内18選挙区本社総合調査、自民10議席超の勢い/神奈川. 2012年12月5日 ... 神奈川新聞社の衆院選世論調査は4、5日に県内の有権者を対象にRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。コンピューターで無作為に電話番号 ...

7635チバQ:2012/12/05(水) 23:31:23
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121205-1055803.html
伸晃氏 山本太郎氏を無視記事を印刷する

 第46回衆院選(16日投開票)が4日公示された。

 東京8区から立候補した自民党の石原伸晃前幹事長(55)は、事務所近くの杉並区役所前で出陣演説を行った。100人ほどの支持者が集まる前で冒頭、「前の選挙では出陣式の際、手を振ってくれる人はいませんでした。でも今日はバスが通れば手を振り返してくれ、自転車に乗る子供さんも手を振ってくれた。3年3カ月前とは雰囲気は違う」と優勢をアピール。演説後、脱原発を主張する俳優山本太郎氏(38)が同区から出馬したことについて聞かれると、石原氏は無言を貫き選挙カーに乗り込んだ。

 [2012年12月5日9時48分 紙面から]

7636チバQ:2012/12/05(水) 23:33:15
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121205-1055788.html
清水宏保氏 援軍に千春と細川たかし
 第46回衆院選(16日投開票)が4日公示された。

 北海道1区から立候補した、新党大地新人でスピードスケート五輪金メダリストの清水宏保氏(38)が、土砂降りの雨の中で第一声を上げた。札幌市内の事務所前で「札幌からロケットスタート」などと書かれた街宣車の上に立ち、「スピードスケートで鍛えた体を、今度は政治の世界で犠牲にしていきたい」と声を張り上げた。胸には日の丸、背中にはJAPANと書かれたスポーツウエアで登場。「スポーツを中心にこの街を活性化したい。長期的な目標は(札幌での)夏冬の五輪開催」と力を込めた。夕方の“ススキノ遊説”では親交の深い歌手・松山千春、細川たかしが援軍に駆けつけた。

 [2012年12月5日9時45分 紙面から]

7637名無しさん:2012/12/05(水) 23:33:56
日経によれば議席を固めた数


自民230(選170比60)
民主 40(選10比30)
維新 35(選 5比30)
未来 10
みん 10

7638名無しさん:2012/12/05(水) 23:36:40
ここまできつめの情勢だと
菅とか真紀子とか原口クラスは小選挙区で勝つのは厳しくなってきたなあ。
川内レベルだと比例も厳しいだろう

7639名無しさん:2012/12/05(水) 23:47:23
民主が固めた10ってのはゼロ打ち〜10時前で勝てるレベルの事なんだろうなあ。

7640名無しさん:2012/12/05(水) 23:49:04
日テレで読売調査のグラフが出ていたが民主と自公以外の勢力がほぼ同数だった

7641名無しさん:2012/12/06(木) 00:03:34
これだけ政党が乱立すりゃ、各選挙区に2〜3万の創価票がある自民が有利だよなぁ
民主に風が吹いた前回ですら、共産党が今回のように全選挙区に立てていれば、50議席くらい減らすしな。

7642名無しさん:2012/12/06(木) 00:11:28
自民、単独過半数の勢い 衆院選序盤、朝日新聞情勢調査
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201212050935.html

16日投開票の衆院選について、朝日新聞社は4、5日、全300小選挙区の有権者を対象に電話調査を実施、全国の取材網の情報も加えて公示直後の序盤情勢を探った。それによると、現時点で(1)自民は小選挙区が好調で比例区と合わせ単独で過半数を確保する勢い(2)民主は惨敗で100議席を割り込む公算が大きい(3)第三極の日本維新の会は比例区で民主と肩を並べ、小選挙区と合わせて50議席前後に(4)日本未来の党は比例区で8議席前後を確保しそうだが小選挙区では苦戦、などの情勢になっている。

 調査時点で投票態度を明らかにしていない人が小選挙区でほぼ半数、比例区でも4割いる。公示直後は各候補が有権者に十分浸透しているとは限らず、今後、情勢が大きく変わる可能性もある。

7643名無しさん:2012/12/06(木) 00:26:21
ここ数回最後に自民はまくってくるので280超まで行きそうな雰囲気
民主は組織を固めようにも連合もロクに動かないしやばいなあ。

7644旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/06(木) 00:28:34
後は,逆バネがどう出てくるかですね。

とはいえ,ここんとこアンダードッグってあんまり出ないのなぁ。

7645チバQ:2012/12/06(木) 01:06:32
産経

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/stt12120600270000-n1.htm
自公で過半数上回る見通し 第三極伸び悩み 本社情勢調査
2012.12.6 00:25 (1/2ページ)
 第46回衆院選(16日投開票)について、産経新聞社が全国の総支局を通じて公示後の情勢を探ったところ、自民、公明両党で過半数(241議席)を上回る勢いであることが5日、分かった。民主党は公示前の230議席から激減して100議席を下回ることもあり得る。日本維新の会など「第三極」も伸び悩んでおり、自公両党が政権に復帰する公算が大きくなっている。

 選挙区(300)のうち、自民は200程度で他の候補に先行している。前職や元職が地盤を着実に固めている。支持基盤が強固な地方部だけでなく、前回は全敗した埼玉や愛知などの都市部でも一定の議席を確保する見込み。

 前回、8選挙区で全敗した公明も5選挙区で大きくリードしている。

 逆風下にある民主は11月下旬に行った公示前情勢調査に比べ、中堅やベテランの前職を中心にやや盛り返しを見せている。ただ、3年3カ月の政権運営に対する批判はぬぐい切れていない。

 日本未来の党は公示前の62議席から大きく減らし、選挙区で2桁台は微妙だ。

 維新は党発祥の地である大阪で強みを見せ、15程度で優位に立っているが、都知事を務めた石原慎太郎代表の足元である東京などでは浸透しきれていない。

 維新との合流が決裂したみんなの党は、28の選挙区で維新の候補と競合し、票を食い合う形となっており、伸びをみせていない。

 社民党、新党大地、国民新党、新党日本は選挙区での議席を確保できるかのラインにある。

 比例代表(180)でも自民が堅調で、共同通信が4、5両日に行った電話世論調査では、前回の55議席を上回る勢い。民主は40議席台に届かせることさえ厳しい情勢で、維新と2位を競っている。共産党は比例の上積みができるかが焦点。

 ただ、投票先を決めていない有権者が多く投票日に向け情勢が変わる可能性もある。産経新聞社はFNN(フジニュースネットワーク)とともに今週末に世論調査を行い、11日付朝刊に終盤情勢を掲載する。

7646チバQ:2012/12/06(木) 01:07:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/elc12120600130000-n1.htm
【衆院選2012】
東京1区 “象徴区”で経済政策競う
2012.12.5 23:13
 霞が関の官庁街や、大企業が多く並ぶ日本経済の中心であり、新宿、六本木、秋葉原など国内有数の繁華街をいくつも抱える東京1区。各党にとっても党の象徴となる重要区だ。「第三極」もみんな、維新、未来が顔をそろえ、都内最多となる9人が出馬。意図的か偶然か、元経済評論家、元経産省職員、元日銀行員、元野村証券社員ら“経済通”が並んだ。

 9人の中で国会議員経験者は、民主・海江田万里氏のみ。過去5度争った元財務・金融相、与謝野馨氏が引退したため、知名度では8新人を圧倒している。海江田氏は、菅政権で経産相など重要ポストを務めたが、マニフェスト未達成への風当たりも強く、実績より経済畑を歩んできた背景を強調して、景気回復への実行力を訴える。

 これに呼応するかのように、各候補は経済面をアピールする。

 自民・山田美樹氏は元経産省職員。コンサルティング会社などの民間経験も付け加え、「民間では当たり前だったスピード感、決断力、創意工夫で経済再生に取り組む」と熱弁をふるう。

 未来・野沢哲夫氏は「証券会社の営業もし、1区の企業、個人の気持ちも分かっている」。小渕内閣の経済戦略会議委員などを務めた伊藤元重東大教授のゼミ生で、「経済で誰にも負けるつもりはない」。

 先月20日に日銀を退職したばかりの維新・加藤義隆氏は「一つ一つの規制を緩和していけば、イノベーションが起きる。しがらみがないから本当の規制緩和ができる」と既成政党との違いを強調する。

 みんな・小斉太郎氏も規制緩和を訴え、脱原発のために電力自由化を提案している。「海外では非原発の発電会社が売り上げを伸ばすなどしており、新規参入もうながせる」と力説する。

 共産・冨田直樹氏は「内需の冷え込みをどうにかしないといけない。まずは大企業の非正規雇用者の賃金から上げてもらい、平均賃金上昇による経済成長を促す」というデフレ脱却論への理解を求めている。

 ある党の選対幹部は「東京の中心1区の景気を立て直すことが、日本の景気を立て直すことになる」と、景気・経済対策を中心に訴えるのが効果的だという。

 こうした“経済論争”に有権者の反応は複雑だ。

 新宿区内で酒店を営む男性(49)は「うちは飲食店にも卸しているので、景気を良くしてほしい」と、期待する。

 だが、選択肢は景気・経済だけではない。

 港区の主婦(43)は「夫は外資系企業に勤めているので、中国での不買運動のように、国際的な争いが起こってほしくない」と話し、周辺国に対して強い姿勢で臨む自民や維新のスタンスに警戒感を示した。

 同区内で美容室を経営する下村一司さん(45)は消費税増税には否定的だ。だが、「商店街の活動などで自民の区議や都議が入り込んでおり、政策より親近感で選ぶと思う」。

 新宿区の海江田事務所近くで衣料品店を経営する女性(60)は「民主がそんなに悪い政治だったとは思わない。新しい政党はみな同じに見える」と第三極への不安感を口にした。

 産経新聞社とFNNの合同世論調査でも、衆院選で重視する点について、「景気・経済」(33・6%)に次いで「社会保障」(20・6%)、「原発・エネルギー政策」(7・9%)と続く。

 こうした有権者の複雑な思いを候補者はどうやってくみ取っていくのか。名前を連呼する選挙戦では、その答えは見えてこない。(原田成樹)

7647いなばやま:2012/12/06(木) 01:07:36
個人的見解
▼自公で269+1の絶対安定多数は確保するも合計で議会運営で圧倒できる320までは届かず
▼維新は比例+小選挙区で30議席は確保、一番追い風がある政党で今後伸びる可能性大
 日本新党の記録は超え50議席を伺うところか
▼民主は未来の登場で基礎票も危うい状況。もともと凧揚げ政党なだけに100議席は困難か
▼共産党は末端の動きは悪くない。二桁に乗せる可能性はある。
▼社民は最低2議席は確保あとは運。近畿、東北、南関東でどこまで伸びるか
▼大地は比例1議席は確保。小選挙区も2〜3は勝ち負けになっている。

7648チバQ:2012/12/06(木) 01:14:25
482 :無党派さん:2012/12/06(木) 00:16:45.16 ID:bwFevcXK
自民、単独過半数の勢い 衆院選序盤、朝日新聞情勢調査
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201212050935.html

16日投開票の衆院選について、朝日新聞社は4、5日、全300小選挙区の有権者を対象に
電話調査を実施、全国の取材網の情報も加えて公示直後の序盤情勢を探った。それによると、
現時点で(1)自民は小選挙区が好調で比例区と合わせ単独で過半数を確保する勢い(2)民主
は惨敗で100議席を割り込む公算が大きい(3)第三極の日本維新の会は比例区で民主と肩を
並べ、小選挙区と合わせて50議席前後に(4)日本未来の党は比例区で8議席前後を確保し
そうだが小選挙区では苦戦、などの情勢になっている。調査時点で投票態度を明らかにして
いない人が小選挙区でほぼ半数、比例区でも4割いる。公示直後は各候補が有権者に十分浸透
しているとは限らず、今後、情勢が大きく変わる可能性もある。自民は、前回2009年の
衆院選で民主に大敗した小選挙区で優勢な戦いぶりが目立つ。09年に惨敗した首都圏などで
一転して優位に立ち、小選挙区全体で前回の64議席から200議席を超す勢い。比例区では
不振だった前回の55議席は上回りそうだが、60議席台に届くかどうか。公明は候補を立てた
9小選挙区で全勝の可能性があり、比例区でも前回並みかやや上回る20議席台前半をうかがう。
この結果、自公で計300議席に達する可能性がある。民主は、前回221議席を得た小選挙区
で軒並み苦戦し、「民主王国」と言われる北海道や愛知県でも厳しい戦いを強いられている。
閣僚でも、議席確保の見通しが立っている人は多くない。前回87議席を獲得した比例区も30
議席台に激減。合計で公示前230議席から80議席前後に大きく減る可能性がある。維新は、
大阪府内で躍進が目立つ。優勢な選挙区が五つあるほか、ややリードや激しく競り合う小選挙区
も多い。全国では小選挙区で10議席台、比例区で30議席台をうかがっている。みんなの党は、
比例区で前回の3議席から大きく伸ばし、13議席前後に達しそう。小選挙区と合わせると
公示前8議席から倍増の勢いだ。一方、未来は公示前の61議席から大きく減りそうだ。小選挙区
は数議席にとどまり、比例区と合算しても10議席台の見通し。共産は比例区で現有9議席に
届くかどうか。社民と新党大地は小選挙区と比例区で議席を得る可能性がある。

     ◇
〈調査方法〉 4、5の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける
「朝日RDD」方式で実施。目標有効回答数は各選挙区400人。世帯用と判明した番号は全国で
計17万4649件、有効回答は計11万5604件。回答率は66%。

7649チバQ:2012/12/06(木) 01:17:04
503 :無党派さん:2012/12/06(木) 00:20:00.89 ID:/BRHXuXQ
読売・日経・朝日の調査を総合すると
未来の議席で固まったのは
小選挙区2(岩手4、広島6)
比例8(東北1、北関東1、北陸信越1、東京1、南関東1、東海1、近畿1、九州1)
ってとこだろう。

512 :無党派さん:2012/12/06(木) 00:21:44.64 ID:OexDZupN
>>503
北陸信越はさすがに無理かと…


508 :無党派さん:2012/12/06(木) 00:20:47.24 ID:gZQfGlzY
>>482
国民新党は議席ゼロだな。
鹿児島3区は宮路優勢になったんだろうな。

7650チバQ:2012/12/06(木) 01:19:34
535 :無党派さん:2012/12/06(木) 00:25:03.19 ID:Z9+vbjZB
朝日だと
自民選挙区だけで200議席以上を固める
そうなると比例でも60議席はほぼ間違いないだろうからこの時点で260議席
一方民主は王国といわれた北海道・愛知でも大苦戦で比例も30議席程度まで激減
比例獲得数から小選挙区数を考えると60議席前後

読売・日経と同じように自民単独での絶対安定多数確保も視野に 民主なんとか第二党を守る
という流れで間違いなさそうだ
情勢は流動的だが

7651いなばやま:2012/12/06(木) 01:27:47
比例は大政党に強めに出る傾向があるので
自民党は前回並みとみます
なにせ勢いがないのでこれから決める層への訴求力が低い上に
支持層がかぶる維新の会の勢いが読めないですから

7652群衆 ◆LKHCancV0c:2012/12/06(木) 05:12:26
衆院選、自公3百議席うかがう 政権奪還も、民主激減

 共同通信社は第46回衆院選について4、5両日、全国の有権者約12万3700人を対象に電話世論調査を実施し、現時点での情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立ち、単独過半数(241議席)を確保、公明党と合わせ300議席をうかがい、政権奪還の公算が大きくなっている。民主党は公示前の230議席から激減し70議席前後となる可能性がある。日本未来の党、日本維新の会、みんなの党といった第三極勢力は伸び悩んでいる。

 共産党は公示前を下回りかねず、社民党、新党大地も厳しい戦い。国民新党、新党日本、新党改革は議席確保の見通しが立っていない。

 ただ「まだ決めていない」との回答が小選挙区で56・0%、比例代表で48・0%あり、16日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。
2012/12/06 05:00 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120501002015.html

7653群衆 ◆LKHCancV0c:2012/12/06(木) 05:15:02
衆院選:自民単独過半数の勢い、民主は激減 序盤情勢調査

毎日新聞 2012年12月06日 05時00分

 共同通信社は第46回衆院選について4、5両日、全国の有権者約12万3700人を対象に電話世論調査を実施し、現時点での情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立ち、単独過半数(241議席)を確保、公明党と合わせ300議席をうかがい、政権奪還の公算が大きくなっている。民主党は公示前の230議席から激減し70議席前後となる可能性がある。日本未来の党、日本維新の会、みんなの党といった第三極勢力は伸び悩んでいる。

 共産党は公示前を下回りかねず、社民党、新党大地も厳しい。国民新党、新党日本、新党改革は議席確保の見通しが立っていない。ただ「まだ決めていない」との回答が小選挙区で56.0%、比例代表で48.0%あり、16日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。

 自民党は2009年の前回衆院選で惨敗した首都圏など大都市圏を含め全国的に復調傾向にある。300小選挙区では民主、維新などを圧倒し、230前後の選挙区で議席を得る可能性がある。11ブロックの比例代表(定数180)でも他党を大きく引き離し、前回55議席を上回る情勢だ。前回小選挙区全敗の公明は比例と合わせ30議席近くまで迫る。

 民主党の候補は各地で逆風にさらされており、小選挙区での当選が05年郵政選挙の52議席を下回る20?40台となることもあり得る。比例代表でも40議席台に届かせることさえ厳しくなっている。

 未来は公示前の62議席から大きく減らして小選挙区、比例合わせても15議席前後。維新は比例で自民に次ぐ第2党を民主と競うが、小選挙区は大阪を中心にした勢いを全国に広げることに腐心している。小選挙区、比例を合わせ50議席に届かないことも想定される。みんなは既成政党批判の受け皿としての立場を維新に奪われた形で小選挙区4議席前後、比例10議席強と頭打ち。共産は公示前9議席を確保できるかは微妙。社民、大地も1?2議席に減らしかねない。

 【調査の方法】4?5日の2日間、全国の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD法で実施。電話帳に番号を載せていない人も調査が可能で、性別、年代別など有権者の縮図に合わせた精度の高い調査ができる。今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは15万4649件で、このうち12万3683人から回答を得た。(共同)
http://mainichi.jp/select/news/20121206k0000m010114000c.html

7654群衆 ◆LKHCancV0c:2012/12/06(木) 05:32:52
中国地方選挙区20比例11@中国新聞

自民20超す勢い
日本維新の会は比例で議席獲得しそう

広島1〜5区で自民先行、6区未来と自民が激しく競り合う、7区自民を民主が追う
山口1区自民優位、2区自民抜け出す、3・4区自民万全
岡山1・5区自民先行、3区維新先行、2区民主自民横一線、4区自民と民主競る
島根1・2区自民リード
鳥取1区自民盤石、2区自民先行

民主3議席確保が微妙な情勢
自民5議席に伸ばす勢い
維新と公明は1議席を固め、2議席目を狙う
未来、みんなも1議席をうかがう

7655名無しさん:2012/12/06(木) 07:01:47
共同通信社は第46回衆院選について4、5両日、全国の有権者約12万3700人を対象に電話世論調査を実施し、
現時点での情勢を探った。滋賀県内の4小選挙区は、自民、民主両党の対決に日本維新の会など「第三極」が絡む展開で、
18人が争っている。解散前は民主が全議席を独占していたが、今回は巻き返しを狙う自民が2、4区で支持を広げている。

1、3区では民主、自民が拮抗(きっこう)している。第三極は、三つの選挙区に候補者を立てた維新が一定の支持を集めるが、
みんなの党は勢いに欠ける。共産は伸び悩んでいる。

小選挙区は3〜5割の有権者が誰に投票するか未定で、情勢が変わる可能性もある。

1区は、民主前職の川端達夫と自民新人の大岡敏孝が競り合い、維新新人の奥村利樹が追いかける。共産新人の節木三千代が続く。
2区は、自民元職の上野賢一郎が優位に戦いを進め、民主前職の田島一成が激しく追う。
みんな新人の世一良幸は伸びに欠け、共産新人の中川睦子は苦戦している。

3区は、民主前職の三日月大造と自民新人の武村展英が接戦を演じ、維新新人の久保田暁が追いかける。
共産新人の西川仁は苦しい。

4区は、自民新人の武藤貴也が着実に浸透し、民主前職の奥村展三、維新新人の岩永裕貴が追い上げる。
無所属元職の小西理はやや遅れ気味で、共産新人の西沢耕一は広がりに欠ける。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121205000170


民主が鉄板の滋賀ですらこの有様だと非常に苦しいなあ。

7656群衆 ◆LKHCancV0c:2012/12/06(木) 07:05:37
道内比例投票先 自民24%、民主15% 維新、大地7%で並ぶ

(12/06 06:19)

 北海道新聞は4、5の両日、16日投開票の衆院選に関する全道世論調査を行った。比例代表道ブロック(定数8)の投票先は、自民党が24%で11月17、18両日に行った前回調査に引き続きトップに立ち、民主党が15%で続いた。前回2位だった日本維新の会は、7ポイント減の7%で3位に後退し、勢いに陰りが見えた。道内12小選挙区では、自民候補が計8選挙区でリードしている。

 小数点1位以下は政党支持率以外、四捨五入した。今回の調査では小選挙区、比例代表ともに「わからない・無回答」が約3割おり、今後情勢が変わる可能性もある。

 比例代表の投票先は自民党が前回調査時より3ポイント減り、民主党が4ポイント増えた。このほか新党大地が7%で維新と並んで3位に浮上、公明党は5%、日本未来の党と共産党、みんなの党各4%、社民党1%。自民は3議席を獲得する勢いで、維新、大地、公明も議席獲得圏にある。

 小選挙区は、道5区(札幌市厚別区、石狩管内)と7区(釧路、根室管内)、8区(渡島、檜山管内)、9区(胆振、日高管内)、12区(オホーツク、宗谷管内)で自民候補が他候補を引き離し、優勢となっており、2区(札幌市北、東区)と4区(札幌市手稲区、後志管内)、11区(十勝管内)で先行している。

 1区(札幌市中央、南、西区)と3区(同白石、豊平、清田区)、6区(上川管内)では自民、民主の候補が、10区(空知、留萌管内)では公明、民主の候補がそれぞれ競り合っている。

 衆院選公示までの新党結成の動きに対する評価を聞いた質問では「評価できない」が66%に上り、「評価できる」の23%を大きく上回った。維新と太陽の党の合流や未来の結成、未来への国民の生活が第一などの参加について、有権者が必ずしも受け入れていないことがうかがえる。

 また、各党の政策上の違いが鮮明になっているか尋ねたところ、「なっていない」72%に対し「なっている」は17%にとどまり、争点が見えにくいと感じている人が多いことが明らかになった。

 支持政党は自民23・4%、民主17・0%、維新4・7%、公明4・5%、大地3・8%、共産3・3%、未来2・3%、みんな2・1%、社民0・6%など。支持政党なしは23・8%だった。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/424779.html

7657名無しさん:2012/12/06(木) 07:08:43
>>7656
三井、鉢呂が先行を許し
横路、小平が競り合ってるとは・・・
これは総崩れかもしれん

7658二階席:2012/12/06(木) 09:10:07
小選挙区では大した波乱もなく、
淡々と議席が決まりそうですね。

予想外があるとすれば比例東北。
いなばやまさんのおっしゃる
「末端」が本気でやんないと
共産党が議席を失いそうです。

一議席は硬い…もとい堅いと
思ってたんですが、共産。
喰われてますねー、第三極に。

赤旗が伸びてないのも痛手?

7659二階席:2012/12/06(木) 09:16:26
あ、あと民主党アレルギーは関東、関西、中京、北部九州以外の郡部では根っこまで浸透してますよ。

比例票は激減。
よって民主の第三党落ちが見えてきました。小選挙区とあわせて50なんて、とてもとても。

夢のような数字ですよ、実際。

7660名無しさん:2012/12/06(木) 09:16:28
民主は郵政と違って比例がガタガタだから小選挙区で落とすとそのまま復活出来ない可能性が非常に高いのがきついねえ。
そして維新は比例が伸び悩んでて優遇しまくった連中だけ当選し小選挙区で幾ら善戦しても
議席を得られない可能性が高いのは厳しいな。

7661名無しさん:2012/12/06(木) 09:22:41
朝日って個別情勢載ってる?
読売は載ってたけど日経は明日みたいだし地方紙もまだだった。
朝日載ってるなら買いに行きたいのだが

7662名無しさん:2012/12/06(木) 10:14:24
朝日は明日みたいだな。

7663名無しさん:2012/12/06(木) 10:31:46
小池隆志は立候補できずだな。
懸命だ。
マスゴミの餌食になるだけ。

7664名無しさん:2012/12/06(木) 10:36:04
しかし比例はブロック制でドント方式だとやはり第一党は非常に有利だな。

7665名無しさん:2012/12/06(木) 10:45:27
 民主党の候補は各地で逆風にさらされており、小選挙区での当選が05年郵政選挙の52議席を下回る20〜40台となることもあり得る。比例代表でも40議席台に届かせることさえ厳しくなっている。

http://mainichi.jp/select/news/20121206k0000m010114000c.html

7666名無しさん:2012/12/06(木) 10:48:25
民主党は公示前の230議席から激減し70議席前後となる可能性がある。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/424809.html
衆院選、自公3百議席うかがう 政権奪還も、民主激減(12/06 10:03)

街頭演説を聞く有権者ら=5日午後、横浜駅西口

 共同通信社は第46回衆院選について4、5両日、全国の有権者約12万3700人を対象に電話世論調査を実施し、現時点での情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立ち、単独過半数(241議席)を確保、公明党と合わせ300議席をうかがい、政権奪還の公算が大きくなっている。民主党は公示前の230議席から激減し70議席前後となる可能性がある。日本未来の党、日本維新の会、みんなの党といった第三極勢力は伸び悩んでいる。

 共産党は公示前を下回りかねず、社民党、新党大地も厳しい戦い。国民新党、新党日本、新党改革は議席確保の見通しが立っていない。

 ただ「まだ決めていない」との回答が小選挙区で56・0%、比例代表で48・0%あり、16日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。

7667アーバン:2012/12/06(木) 10:53:28
>>7666
休憩中にコメント
私は秋田生まれなんだけど農村部におけるTPPへの反発はかなりのもの
秋田の民主党も反対を貫き続けている二区の候補者がむしろ互角の戦いをしているみたい
一区はくるしいみたいだ

7668名無しさん:2012/12/06(木) 11:10:37
読売持ってるからご要望があれば後で個別情勢載せられます
必要な情報があれば言ってください

7669名無しさん:2012/12/06(木) 11:13:16
>>7667
宮城4や香川2も似た傾向がありますね

7670名無しさん:2012/12/06(木) 11:16:26
逆に経産副大臣でTPP推進だったせいで
磐石の地盤があった山形2区の近藤が鈴木に抜かれそうな状態だからな
そして農相経験者なのに農林業の2割しか固められない鹿野はどうなのだろうか。

7671らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/06(木) 11:20:19
冨田が経済通かw高校のときry

“経済通”が並ぶ東京1区 各党の象徴、都内最多9人が出馬
産経新聞 12月6日(木)9時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000509-san-pol
 霞が関の官庁街や、大企業が多く並ぶ日本経済の中心であり、新宿、六本木、秋葉原など国内有数の繁華街をいくつも抱える東京1区。
各党にとっても党の象徴となる重要区だ。「第三極」もみんな、維新、未来が顔をそろえ、都内最多となる9人が出馬。
意図的か偶然か、元経済評論家、元経産省職員、元日銀行員、元野村証券社員ら“経済通”が並んだ。

7672らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/06(木) 11:23:07
鹿野の息子は宿題やってなくて数学教師にビンタ(ry

7673名無しさん:2012/12/06(木) 11:27:51
http://mainichi.jp/select/news/20121206k0000m010114000c.html
衆院選:自民単独過半数の勢い、民主は激減 序盤情勢調査
毎日新聞 2012年12月06日 05時00分

 共同通信社は第46回衆院選について4、5両日、全国の有権者約12万3700人を対象に電話世論調査を実施し、現時点での情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立ち、単独過半数(241議席)を確保、公明党と合わせ300議席をうかがい、政権奪還の公算が大きくなっている。民主党は公示前の230議席から激減し70議席前後となる可能性がある。日本未来の党、日本維新の会、みんなの党といった第三極勢力は伸び悩んでいる。

 共産党は公示前を下回りかねず、社民党、新党大地も厳しい。国民新党、新党日本、新党改革は議席確保の見通しが立っていない。ただ「まだ決めていない」との回答が小選挙区で56.0%、比例代表で48.0%あり、16日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。

 自民党は2009年の前回衆院選で惨敗した首都圏など大都市圏を含め全国的に復調傾向にある。300小選挙区では民主、維新などを圧倒し、230前後の選挙区で議席を得る可能性がある。11ブロックの比例代表(定数180)でも他党を大きく引き離し、前回55議席を上回る情勢だ。前回小選挙区全敗の公明は比例と合わせ30議席近くまで迫る。

 民主党の候補は各地で逆風にさらされており、小選挙区での当選が05年郵政選挙の52議席を下回る20〜40台となることもあり得る。比例代表でも40議席台に届かせることさえ厳しくなっている。

 未来は公示前の62議席から大きく減らして小選挙区、比例合わせても15議席前後。維新は比例で自民に次ぐ第2党を民主と競うが、小選挙区は大阪を中心にした勢いを全国に広げることに腐心している。小選挙区、比例を合わせ50議席に届かないことも想定される。みんなは既成政党批判の受け皿としての立場を維新に奪われた形で小選挙区4議席前後、比例10議席強と頭打ち。共産は公示前9議席を確保できるかは微妙。社民、大地も1〜2議席に減らしかねない。

 【調査の方法】4〜5日の2日間、全国の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD法で実施。電話帳に番号を載せていない人も調査が可能で、性別、年代別など有権者の縮図に合わせた精度の高い調査ができる。今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは15万4649件で、このうち12万3683人から回答を得た。(共同)

7674名無しさん:2012/12/06(木) 11:45:45
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121206t61016.htm
渡部恒三氏引退「後継指名は間違い」一代限り 会津の美学?

「平成の水戸黄門」こと渡部氏。引退の集いで印ろうをかざした=2日、会津若松市のホテル

 大物保守政治家を輩出した会津地方の戦後政治史が民主党の渡部恒三氏(80)の引退で節目を迎えた。後継者を選べず、陣営は福島4区で不戦敗に終わる。中選挙区時代、会津からは渡部氏のほか、自民党重鎮の八田貞義氏(1909〜86年)、伊東正義氏(1913〜94年)が当選を重ねた。八田、伊東両氏も渡部氏と同様、後継者を残していない。共通の背景を探ると、我の強さやプライドの高さ、頑固といった会津人気質が垣間見える。

 「国会議員は皆さんの投票で生まれる。後継を出そうなんて間違いだった。尊敬する伊東先生も後継をつくらなかった」
 福島県会津若松市で2日に開かれた引退の集い。渡部氏は後継者を指名しなかった理由を語った。
 同時に「今後は会津を担う若い政治家を育てたい」と未練も。支持者からも「たすきをつなげず残念。次の選挙を待ちたい」(新井田伝・幸楽苑社長)と諦めきれない声が上がった。
 「引退が10年遅かった。恒三さんもわれわれも年を取り過ぎた」と後援会幹部は語る。長年秘書を務めたおいの佐藤雄平福島県知事が2006年に参院議員から転身したのも誤算だった。
 「雄平さんが参院議員のままだったら問題なく後継者だった。福島第1原発事故対策で国と衝突し、国政に打って出るシナリオも模索したが、駄目だった」と明かす。
 渡部氏は衆院議員を14期43年間務めた。支持者や秘書経験者には佐藤知事のほか、和田洋子元参院議員、県議、首長ら20人以上が連なり、「恒三一家」と呼ばれたが、その中から後継者は生まれなかった。
 地元政治家は「政治的臭覚は抜群。自分を脅かす若い芽は徹底的に摘み、足を引っ張った。だから14期もできた」と指摘する。民主党県連幹部は「党最高顧問が自分の選挙区を不戦敗にするなんてひどい。万骨枯れて勲一等光る。自らは要職を歴任したが、人材を育てなかった」と憤る。
 元秘書の瓜生信一郎県議は「われわれは恒三さんが全て。船長が下船すれば、乗船者も降りるしかない」と理解を示す。
 八田、伊東両氏も9期26年間衆院議員を務めた。その後、それぞれの門下生から渡部篤氏、故斎藤文昭氏が衆院議員となったが、ともに1期と短命に終わった。
 伊東派だった遠藤忠一県議は「一代で終わるのが会津の政治家。後継者の押し付けはしない。後援会も頑固でその人しか推さない」と話す。八田氏を支援した小沢隆・元県議も「2世議員を嫌うのが会津人の美学かもしれない。八田さんには医師の息子がいたが、後継者にする考えはなかった」と証言する。

2012年12月06日木曜日

7675名無しさん:2012/12/06(木) 12:01:27
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121206/936049
【衆院選】1、4、5区自民リード 県内小選挙区、本紙世論調査
(12月6日 朝刊)

 政権の枠組みが最大の焦点となる16日の衆院20+ 件選投開票を前に、下野新聞社は4、5の両日、電話による世論調査を行い、取材を加味して県内5小選挙区の情勢を探った。民主、自民の二大政党と、みんなの党、日本未来の党の第三極勢力に共産党を加えた5党から計19人が立候補しているが、政権奪還を狙う自民が1、4、5区でリードし、3区はみんなが優勢。2区は先行する自民に民主とみんなが迫る接戦となっている。選挙に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と答えた人は78%に上るが、過半数の51%がまだ投票先を決めておらず、終盤の展開が注目される。

 ■1区 船田氏安定、石森氏苦戦

 前回2009年の落選から雪辱を期す自民党元職の船田元氏が安定した戦い。民主党前職の石森久嗣氏、みんなの党新人の荒木大樹氏が追う。

 船田氏は自民支持層の9割弱を固め、選挙協力相手の公明党支持層も8割弱が支持。前回初陣を飾った石森氏は、逆風にあえぐ。民主支持層の6割弱のしか固め切れず、無党派層の支持も1割強。荒木氏はみんな支持層の6割以上を固めた。共産党新人の田部明男氏は同党支持層の2割強の支持を集めたが、伸び悩んでいる。

 ■2区 西川氏に迫る福田、柏倉氏

 自民党元職の西川公也氏がやや優位に立ち、民主党前職の福田昭夫氏と、みんなの党新人の柏倉祐司氏がほぼ横一線で迫る。

 前回は福田氏に大敗した西川氏だが、自民支持層の7割近くを固めた。公明党支持層の7割弱の指示も獲得。福田氏は民主支持層の6割強しか固め切れていない。一方、無党派層の支持は2割強を得た。柏倉氏はみんな支持層の7割以上を固め、自民支持層の1割弱にも食い込んだ。共産の藤井豊氏は苦しい戦い。

 ■3区 渡辺氏優位、梁氏追い上げ

 みんなの党代表の前職渡辺喜美氏が高い知名度を生かして優勢、自民党新人の簗和生氏が必死に追い上げている。

 古巣の自民と初めて対決する渡辺氏はみんな支持層の9割以上を固め、自民支持層の3割弱にも食い込んだ。民主党支持層から5割強、公明党支持層からも2割の支持。無党派層からも5割の支持を得た。簗氏は自民党支持層の6割強を固めたものの、公明の支持層は4割弱にとどまった。共産党新人の秋山幸子氏は同党以外に支持が伸びていない。

 ■4区 佐藤氏優勢、追う山岡氏

 自民党前職の佐藤勉氏が先行し、日本未来の党前職の山岡賢次氏が追う展開。みんなの党新人の藤岡隆雄氏、民主党前職の工藤仁美氏が続き、差を縮めようと懸命だ。

 共に大臣経験者の佐藤、山岡両氏は6度目の戦い。佐藤氏が地力を発揮。自民支持層の8割以上を固め、未来支持層の1割にも食い込んでいる。山岡氏は民主党時代に受けていた連合栃木の推薦はなくなったが、民主支持層から3割弱が流れている。藤岡氏はみんな支持層の半数弱しか固め切れていない。工藤氏は、民主支持層から2割強の支持にとどまっており、出遅れが響いている。共産党新人の早乙女利次氏は同党支持層以外に広がりを欠く。

 ■5区 茂木氏盤石

 7期目に挑む自民党前職の茂木敏充氏が盤石の態勢。みんなの党前職の富岡芳忠氏は苦戦している。

 茂木氏は高い知名度を生かし、自民支持層の9割近くを固めた。民主支持層からは5割強、みんな支持層からも3割強の支持を得ている。富岡氏は、みんな支持層の2割強しか固めきれていない。共産新人の川上均氏は苦戦している。

 <調査の方法>

 ▽調査の方法=4、5日の両日、県内5小選挙区の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて聞き取るRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で調査した。1区331人、2区329人、3区324人、4区301人、5区318人の計1603人から回答を得た。

7676チバQ:2012/12/06(木) 12:39:09
自公あわせて280。民主100と踏んでましたが甘かったですね

4年後はどこが大勝するんですかね

7677名無しさん:2012/12/06(木) 12:56:55
>>7676
民主が実際にここまで落ちると、次の総選挙で「政権交代」を訴えても非現実的ですよね。だから次は00年と03年の間に収まるように思えます。

7678名無しさん:2012/12/06(木) 13:03:15
仙谷苦戦

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2012/12/2012_135475827032.html
◎1区
 福山守(59・自民新)が、仙谷由人(66・民主前)との競り合いから頭一つ抜け出している。古田元則(64・共産新)は苦しい戦い。

 党県連悲願の議席奪取を狙う福山は、自民支持層の3分の2をまとめ、民主支持層にも食い込んでいる。維新の支持者も4割余りを獲得。ただ、合同の選挙対策班を組むなど共闘関係を強めている公明の支持層は、半数余りにとどまっている。

 職業別では、商工・自営業から6割近くの支持を得て他候補を圧倒し、農林漁業や事務・技術職も手堅くまとめている。年代別では40〜60代からの支持が厚く、仙谷を大きく引き離している。中・終盤での支持固めと、無党派票の掘り起こしがかぎとなりそうだ。

 7選を目指す仙谷は、民主支持層の7割強をまとめている。だが、約9割を固めた前回、前々回と比べると支持離れが目立つ。自民や公明、維新、未来など支持者は幅広いものの、深く浸透しきれていない。

 職業別では管理職に強みを発揮し、4割余りの支持を集めた。しかし、大半の業種で福山の切り崩しを許している。専業主婦と学生の支持は互角の状況。年代別で福山を上回っているのは20代の支持だけで、苦しい展開を余儀なくされている。逆風は予想以上に強く、今後、選挙戦術の練り直しも迫られそうだ。

 古田は共産支持者の7割余りを固めたが、陣営が期待を寄せる無党派層への浸透はいまひとつ。主要公約とする消費税の増税中止、原発の即時撤廃の訴えは支持拡大に結びついていない。

7679名無しさん:2012/12/06(木) 13:47:37
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20121206rky00m010001000c.html
衆院選世論調査:1区、国場氏を下地氏猛追 /沖縄
2012年12月06日

 琉球新報社は、16日投開票の第46回衆院10+件議員選挙に向け、共同通信社と合同で4、5の両日、県内有権者を対象に電話による世論調査を実施した。本紙の取材を加味して中盤情勢を探ったところ、沖縄1区は国場幸之助氏(自民・新)が、現職大臣の下地幹郎氏(国民新・前4)を押さえて、やや先行する。下地氏が猛追して、赤嶺政賢氏(共産・前4)が続く。2区の照屋寛徳氏(社民・前3)は優位な戦いを展開。3区は、前職を押さえて比嘉奈津美氏(自民・新)がややリードしている。4区は西銘恒三郎氏(自民・元2)がやや先行する。2区を除いた選挙区で、自民候補が前職を上回る勢いを見せている。

 全体では約5割が投票する候補者を決めておらず、最終盤の運動次第で投票行動が左右される可能性が高く、流動的な要素を残す。判断を保留しているのは無党派層が中心で、当落の鍵を握りそうだ。

 沖縄1区は、国場氏が基盤となる自民、公明の支持者を着実に固めた。下地氏は、国民新と民主の支持者を押さえているが、前回選挙で取り込んだ社民など革新票を逃している。赤嶺氏は共産を固めて、社民、社大など革新票を取り込む。

 2区は、照屋氏が社民、共産、社大の革新票を着実に押さえた。国民新や日本未来、日本維新の票も取り込む。続く宮崎政久氏(自民・新)はまだ、自民、公明の支持者を4割程度しか固めきれていない。

 3区は、比嘉氏が自民を固めているが、推薦を受けた公明に浸透しきれてない。玉城デニー氏(未来・前1)は、離党した民主の一部支持者を取り込むも、まだ広がりに欠ける。

 4区は、西銘氏が基盤の自民、公明の6割を固める。後を追う瑞慶覧長敏氏(無所属・前1)は、離党した民主のほか社民や社大、共産の一部を取り込んでいるが、やや遅れを取っている。

 このほか、1区の安田邦弘氏(維新・新)、2区の金城利憲氏(維新・新)、永井獏氏(無所属・新)、3区の金城竜郎氏(幸福実現・新)、大城俊男氏(維新・新)、崎浜宏信氏(民主・新)、宮里昇氏(共産・新)、4区の真栄里保氏(共産・新)、大城信彦氏(民主・新)、魚森豪太郎氏(維新・新)は支持の広がりが乏しく、知名度の低さや支持基盤の弱さが影響している。

7680名無しさん:2012/12/06(木) 13:50:16
やはり10年以上保革でガチンコで争ってる沖縄では
維新が首突っ込んでも相手にされんわなあw

7681名無しさん:2012/12/06(木) 13:52:08
570 :無党派さん:2012/12/06(木) 09:19:38.63 ID:MGaxzbNI
山梨1区 自民宮川が優位な戦い。維新小沢、民主斉藤苦戦
山梨2区 無所属長崎が先行、自民堀内、民主坂口が追う
山梨3区 民主後藤と自民中谷が接戦(現時点で後藤がややリード)
ソースは読売
読売は自民多めの予想だとしても
小沢は厳しいな
民主で当選は後藤だけか

7682名無しさん:2012/12/06(木) 14:00:44
朝日の議席予測は
民主 68-【81】-95  小47 比34
自民 257-【272】-285  小213 比59
公明 27-【31】-35  小8 比23
維新 42-【49】-57  小15 比34
未来 9-【14】-20  小6 比8
共産 5-【7】-9  小0 比7
みんな 11-【18】-23  小5 比13
社民 1-【2】-4  小1 比1
大地 0-【1】-3  小0 比1
国民新 0-【1】-2  小1 比0
新党日 0-【0】-1  小1 比-
無所属 2-【4】-6  小4 比-

共産は比例を取りきれても二桁厳しいとの数字

7683名無しさん:2012/12/06(木) 14:03:52
>>7682
未来の小6は亀井、小沢以外どこ?

7684名無しさん:2012/12/06(木) 14:17:34
>>7683
想像ですが、岩手、愛知の議席でしょう。

7685名無しさん:2012/12/06(木) 14:19:45
271 :無党派さん:2012/12/06(木) 14:18:23.68 ID:oQYJbOyi
静岡
静岡新聞と中日新聞の情勢をまとめると大体こんな感じ

1区 自民>民主≧維新=みんな
2区 自民>民主≧維新
3区 自民>民主=維新
4区 自民>民主
5区 民主>>>自民
6区 民主>>自民
7区 自民>>>>民主=みんな
8区 自民>>>維新≧民主

7686名無しさん:2012/12/06(木) 14:24:41
>>7677
いやここスイング現象は今後も続くと思うよ。加えて金のない第三極に次は無いわけだし

7687名無しさん:2012/12/06(木) 14:47:16
>>7673
>民主党の候補は各地で逆風にさらされており、小選挙区での当選が05年郵政選挙の52議席を下回る20〜40台となることもあり得る。比例代表でも40議席台に届かせることさえ厳しくなっている。

逆風どころか嵐ですな

7688名無しさん:2012/12/06(木) 14:57:00
http://www.at-s.com/news/detail/474547857.html
県内6選挙区で自民優勢 静岡新聞社調査(2012/12/ 6 08:06)

 静岡新聞社が4、5の両日行った電話世論調査と取材によると、県内8小選挙区では6選挙区で自民党が優位な戦いを展開し、民主党は5、6区で手堅い。日本維新の会など焦点の第三極勢力は軒並み苦戦を強いられている。ただ、小選挙区の投票先を現時点で「決めていない」とした人は46・9%に上り、終盤戦に向け予断を許さない状況だ。
 県都1区は返り咲きを目指す上川陽子氏(59)=自民元=がリード、民主県連会長牧野聖修氏(67)=民主前=が追う。第三極の小池政就(38)=みんな新=と尾崎剛司(36)=維新新=の両氏が競り合いながら追撃する。8区は塩谷立氏(62)=自民前=が先行、源馬謙太郎氏(39)=維新新=、斉藤進氏(42)=民主前=、太田真平氏(26)=未来新=が攻める。
 2区は津川祥吾氏(40)=民主前=と井林辰憲氏(36)=自民新=が僅差で競り合い、両陣営とも諸田洋之氏(46)=維新新=への票の流出を警戒する。3区は宮沢博行氏(37)=自民新=を、小山展弘氏(36)=民主前=と鈴木望氏(63)=維新新=が追い上げる。
 民主と自民の前職が同じ顔ぶれで4度目の激突となる4区。望月義夫氏(65)=自民前=が先行し、田村謙治氏(44)=民主前=が民主支持層の地固めを急ぎ、差を詰める。7区は城内実氏(47)=自民前=が支持を広げ、斉木武志氏(38)=民主前=と河合純一氏(37)=みんな新=が追う。
 5区は細野豪志氏(41)=民主前=が吉川赳氏(30)=自民新=をリードする。6区は渡辺周氏(51)=民主前=を勝俣孝明氏(36)=自民新=が追い上げる。

7689名無しさん:2012/12/06(木) 14:58:16
非自民で票が割れすぎているからなー

>>7685とかはその典型で、共産が前回のように立てなければ
2区3区4区は十分民主に勝機があったんだろうし。

7690名無しさん:2012/12/06(木) 15:10:12
決めていないが5割・6割もいるのか

7691とはずがたり:2012/12/06(木) 15:13:55
>>7676,7677,7686
俺は今回は自民政権返り咲きがほぼ確実な訳で事実上次期総選挙に向けた野党各党(自公除いて民主含む)の発言力を巡る争いだと思っております。

この3年の政権運営で信頼を完全に失った民主に将来はなくて次の総選挙へ向けた野党第一党をどういう形でつくるのかの選挙なんでわ?

民主の解体と野党勢力の再編は不可避ではないでしょうかねぇ。。

7692名無しさん:2012/12/06(木) 15:23:21
山岡先生は小選挙区は厳しいし比例復活も小泉俊明にさらわれそうだなあ

7693名無しさん:2012/12/06(木) 15:23:35
>>7691
そもそも受け皿が民主しかないわけですが

7694名無しさん:2012/12/06(木) 15:33:28
>>7693
次期代表が誰になるかわからないので、、今後の民主の立ち位置はわからないが
少なくとも現状の維新は自公との対立軸にはならないので、
自民との対立軸という意味での野党第1党は民主以外に無いだろうね

その民主というのが、現状の民主のままか、少し形を変えたものかはわからないが。

7695名無しさん:2012/12/06(木) 15:43:03
399 :無党派さん:2012/12/06(木) 15:42:01.18 ID:SseZiSN3
神奈川@読売
詳しくは読売紙面へ

1区自安定
2区自優位
3区自頭一つ抜ける
4区みんな優位
5区自一歩リード
6区みんな公明横一線
7区自先行、民追いかける
8区みんな有利
9区民自競り合う
10区自ややリード、民追いかける
11区自安定
12区自優位、民肉薄
13区自優位
14区自民互角
15区自優位
16区民自接戦
17区自優位、民肉薄
18区自有利

7696名無しさん:2012/12/06(木) 16:19:52
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121206t31026.htm
岩手・達増知事、未来支援に奮闘 「小沢王国」の主役に

 岩手県の達増拓也知事が、衆院選(16日投開票)で存在感を増している。4日の公示日には岩手1、2区で、全面支援する日本未来の党の公認候補の出陣式や第一声に駆け付けた。今後も積極的に応援していく考えで、同党の小沢一郎氏が全国遊説で地元岩手を留守にする中、「小沢王国」の主役になりつつある。

 「支持団体、後援会、応援してくれる皆さんにおすがり、お任せ、お頼み申します」
 公示直前に1区から立候補表明した妻の陽子候補の出陣式。達増知事はあいさつを終えると陽子候補と抱き合い、夫婦二人三脚で戦う姿勢を強調した。
 未来県選対本部の幹部は「(妻が立候補した)今回の選挙は達増知事自身が立候補したと言っても言い過ぎではない。(選対本部も)それだけの危機感を持って戦う」と話す。
 民主党から離党後、小沢氏は国民の生活が第一を結成。達増知事らも後を追ったが、新党が乱立する中で埋没感は否めなかった。浮上を狙い未来に合流したが、はっきりと支持が拡大しているとはいえないのが現状だ。
 別の選対関係者は「県政と国政、表裏一体となって(政策を)実行していくという、絶妙な体制が整うことになる」と知事効果に期待を寄せる。
 4日、達増知事は2区の未来前議員の第一声にも駆け付けマイクを握った。衆院議員(1区)を4期務め、現在は知事2期目。抜群の知名度を生かすため、露出度を増やす一方、組織固めでも一役買う。
 陽子候補の選挙事務所には、達増知事が衆院議員時代に公設秘書を任せた女性スタッフが張り付く。対立候補の民主前議員から離れた男性スタッフもおり、2人で達増後援会を切り盛りする。
 政党支持を鮮明にし、それを実行する県政トップの動きに対し、他党は神経をとがらせる。
 5日にあった県議会12月定例会の一般質問。自民党県議は、未来代表の嘉田由紀子滋賀県知事を引き合いに、「被災していない県のリーダーが国政の動きに関わるのは分かる。だが岩手は被災地。今は復興に専念すべきだ」と指摘。達増知事は「県組織を主導しながら復興を進めていくことについては、何らもとることはない」と答弁した。

2012年12月06日木曜日

7697名無しさん:2012/12/06(木) 16:36:44
達増の旦那が頑張れば頑張るほど階と共倒れ起こして自民に漁夫の利になりそうでならない。
いずれにしても小沢の盛岡での影響力はガタガタになるだろうし。

7698名無しさん:2012/12/06(木) 16:44:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000089-jij-pol
くら替え断念も「王国渡さず」=牙城崩し狙う木内、井出―長野3区【12衆院選】
時事通信 12月6日(木)15時24分配信

 長野県東御市の集会場に11月28日、元首相羽田孜の父の代から羽田家を支えてきた後援会「千曲会」のメンバー100人近くが集まった。元首相の長男の国土交通相羽田雄一郎が、父の後継候補となった寺島義幸を「これまで兄弟のように付き合ってきた。父の思いを形にしてくれるのは寺島さんしかいない」と紹介すると、拍手が響いた。
 元首相の引退で後継が注目されていた長野3区。千曲会は参院議員の雄一郎を後継候補と定め、本人もいったんはくら替え出馬を検討。それにストップをかけたのが、「例外はつくらない」とした首相野田佳彦の「脱世襲」方針だった。
 千曲会からは「参院3期で閣僚も務める雄一郎は世襲に当たらない」「無所属でも出ろ」との声が上がり、本人も思い入れの強い3区へのくら替えに揺れた。しかし、最後は「無所属で勝っても仕事ができない。民主党の仲間にも迷惑を掛けたくない」として、出馬を見送った。
 雄一郎の周辺は「首相方針を貫くための人身御供にされた」と悔しがる。ただ、元首相の秘書をかつて務め、羽田家と長く関わってきた寺島は、千曲会との縁も深い。同会のあるメンバーは「寺島さんは羽田家の一員のようなもの。他陣営に3区を渡すわけにはいかない」と、「羽田王国」を死守することが最優先と強調する。そこには「いずれ3区から雄一郎を」との思いもにじむ。
 くら替え断念に、他陣営はにわかに活気づいた。「初めて(3区選出議員が)羽田という名前から変わるこの選挙は大きな転機になる」。衆院選が現行制度となって以降、自民党は3区で一度も議席を得ていないが、同党の木内均は今回の選挙を王国の牙城を崩すチャンスと見る。千曲会の地をはうような組織選挙に対抗すべく、毎朝の「つじ立ち」に精を出し、公示前日の3日には幹事長石破茂が応援に入った。
 2010年の参院選で長野選挙区から出馬し、落選したみんなの井出庸生も「雄一郎氏が出てくるという最悪の事態を想定して準備してきた」と強調する。井出は、元官房長官井出一太郎(故人)を祖父に、元厚相井出正一を伯父に持つ。中選挙区制時代、井出家と羽田家は地盤を分け合ってきた。「自分もある意味、世襲候補かもしれないが、若さと政策で訴える」と語り、長野から「第三極」の存在感を見せつけようと懸命だ。
▽長野3区
 井出泰介 44 公認会計士 維 新
 木内均 48 元県議   自 新
 寺島義幸 59 元県議   民 新
                推(国)
 井出庸生 35 元放送記者 み 新
 岩谷昇介 59 党地区委長 共 新
(敬称略)

7699名無しさん:2012/12/06(木) 16:52:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000090-jij-pol
父隠し戦う、中川にジレンマ=空本は「世襲批判」封印―広島4区【12衆院選】
時事通信 12月6日(木)15時25分配信

 中川俊直は思わず声のトーンを強めた。「親が後継指名することが世襲だと思うが、私は公募で選ばれた。郷土は広島4区だけで、どこでもいいから政治をしたいというのとは訳が違う」。広島県東広島市で1日開かれた衆院選の立候補予定者による公開討論会。国会議員の世襲に対する見解を問われた時だった。
 官房長官や自民党幹事長を歴任した父秀直から次男俊直が引退の意向を直接聞いたのは、9月27日のこと。その場で党の候補者公募に応募する考えを伝え、「おやじは表に出ないでくれ」と頼んだ。
 民主党は今回、首相野田佳彦が「脱世襲」方針を掲げ、2世候補が目立つ自民党との差別化を図る戦術を前面に出してきた。「首相に世襲を争点にされた」と唇をかむ俊直陣営は、世襲イメージの払拭(ふっしょく)に躍起だ。父の後援会は引き継がず、同世代中心に約200人を集めて自前の後援会を結成。秀直が地元で支持者を回るときも、俊直はほとんど行動を共にしない。
 1日夕、俊直はシンボルカラーである赤のダウンジャケットを着て、東広島市内のショッピングモール前に立った。握手や写真撮影ににこやかに応じ、マイクも握ったが、父の名前は一度も出さずじまい。それでも、買い物客からは「中川先生にはお世話になってます」「息子、頑張れよ」と声を掛けられた。「父のことは誇りに思っているが…」。俊直は複雑な胸中を明かした。
 その俊直と事実上の一騎打ちを演じる民主党の空本誠喜は、「自分のイメージを下げるだけ」と世襲批判をあえて封印している。
 2009年の前回衆院選で、空本は秀直に約5000票差をつけ、3度目の対決で初めて勝利を得た。06年の東広島市長選で、秀直の選対幹部を務めていた元県議(現市長)と俊直が戦って以来、市長サイドと中川家の間にはしこりが残っているとされる。民主党への追い風に加え、保守陣営の「反中川」票をうまく取り込んだのが勝因だったと空本陣営は分析する。
 だが、民主党に逆風が吹く今回、「やはり知名度では負けている」と陣営の危機感は強い。前回選挙の再現を狙ってか、空本は「4区は民自対決でなく、自自対決だ」とも強調。チラシには、政権交代後の3年余りで予算の付いた地元の公共事業がずらりと並ぶ。「どぶ板」に徹して、再選をたぐり寄せる構えだ。
▽広島4区
 中石仁50 党県委員 共 新
 空本誠喜48 幹事長補佐民 前
             推(国)
 中川俊直42 元議員秘書自 新
             推(公)
(敬称略)

7700名無しさん:2012/12/06(木) 16:57:11
序盤は自民が優位 埼玉、千葉、神奈川分析 首都圏・関西40激戦区当落第2弾 2012.12.06
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121206/plt1212061550007-p1.htm

7701名無しさん:2012/12/06(木) 17:28:22
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201212/0005578824.shtml
兵庫県内、自公が優位 衆院選情勢調査

 衆院選の兵庫県内12小選挙区の情勢について、神戸新聞社が4、5日に行った電話世論調査に取材を加えて分析した結果、半数以上の選挙区で自民、公明が優位な戦いを進めていることが分かった。前回から一転して民主が苦戦する中、日本維新の会やみんなの党など第三極勢力が善戦に持ち込んでいる選挙区もある。ただ、公示直後のため回答者の5割以上はまだ態度を決めておらず、流動的な要素も多い。

 前回、小選挙区で1議席しか獲得できなかった自民は、候補を立てた10選挙区のうち5、9区など4選挙区で優位に立ち、ほかの2選挙区でも支持を広げる。公明は前回議席を失った2、8区で安定した戦いを繰り広げている。

 前回公認10人全員が当選した民主は全選挙区に擁立したが、政権批判の逆風を受け、12区で先行するほかは他候補と競り合い、または追う展開となっている。

 第三極勢力のうち、みんなは1区で自民と互角の戦い。新人8人が立候補した維新は3区などで追い上げる。公示直前に2人を公認した日本未来の党は出遅れが響いている。

 8区の新党日本前職は公明に先行を許す。全選挙区に擁立した共産党は支持拡大に懸命だ。

 電話世論調査の有効回答は計5435人(男性1757人、女性3678人)。(岸本達也)

7702名無しさん:2012/12/06(木) 17:55:14
>>7678
>福山守(59・自民新)が、仙谷由人(66・民主前)との競り合いから頭一つ抜け出している。古田元則(64・共産新)は苦しい戦い。

凄いことが起きていますな

7703チバQ:2012/12/06(木) 18:16:55
>>7702
仙谷が小選挙区落選したら、四国は自民全勝になるってことと同義ですよね?

7704名無しさん:2012/12/06(木) 18:27:43
>>7703
香川2玉木は民主やや有利な情勢かと。で玉木勝ち抜け前提で小川と仙谷が復活争いの現状みたいです。

7705チバQ:2012/12/06(木) 18:28:18
>>7695
神奈川6区でみんな新人が頑張ってるな
あと以外に16区で民主後藤が接戦

7706名無しさん:2012/12/06(木) 18:29:15
378 :無党派さん:2012/12/06(木) 18:28:23.30 ID:doJJNWOk
本当かは分からないが
仙谷と自民候補の差が15ポイントあったそうだ@今日の日刊ゲンダイより

7707名無しさん:2012/12/06(木) 18:38:39
789 :無党派さん:2012/12/06(木) 18:36:41.04 ID:LLb+Xs87
読売調査四国
玉木>小川≧仙谷永江>高井>>白石仁木>>高橋大石

7708チバQ:2012/12/06(木) 18:40:50
こんな感じか
789 無党派さん 2012/12/06(木) 18:36:41.04 ID:LLb+Xs87
読売調査四国
玉木>小川≧仙谷永江>高井>>白石仁木>>高橋大石

7709チバQ:2012/12/06(木) 18:43:16
765 無党派さん 2012/12/06(木) 18:29:51.46 ID:ECnpKtbq
読売新聞見たけど民主党は比例で
北海道2
東北3
北関東3
南関東4
東京2
北陸信越3
東海4
近畿4
中国2
四国1
九州4
合計32

思っていたより深刻な情勢だな
ちょっとドント式で計算してみる

7710チバQ:2012/12/06(木) 18:47:22
宮城2区は壮絶だなあ
676 無党派さん sage 2012/12/06(木) 17:45:35.02 ID:HnofOfFS
衆院宮城2区 秋葉氏、中野氏競る 本社世論調査
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121206t11029.htm
衆院選(16日投開票)で、河北新報社は4、5の両日、宮城県内の6選挙区を対象に世論調査を実施し、本社取材網の分析を加えて序盤情勢をまとめた。
自民党候補は3、4、6区で優勢に戦いを進め、4~5議席をうかがう。
民主党候補は5区で先行しているが、ほかの選挙区では苦戦している。調査時点で有権者の5割以上が態度を決めておらず、終盤にかけて情勢は変動する可能性がある。(敬称略)

◎1区/浸透を図る林氏

自民の土井を民主の郡が激しく追う。
土井は自民支持層の7割強を固め、公明支持層の3割を取り込む。30~40代で3割に浸透。地域別では青葉区で強みを見せ、郡の地盤の太白区でも互角に競り合う。
郡は民主支持層の7割を固め、維新、公明支持層の2割を切り崩す。女性の2割の支持を得ているが、男女とも30~40代の支持に広がりを欠いている。
みんなの林は維新の推薦を得て、先行する2氏を懸命に追走する。共産の角野、社民の桑島、未来の横田は伸び悩んでいる。


◎2区/今野、斎藤氏懸命

自民の秋葉と維新の中野が競り合い、民主の今野、未来の斎藤が激しく追う。みんなの菊地、共産の福島は浸透に懸命。
秋葉は自民、公明支持層の6割以上を固めた。有権者の多い泉区、宮城野区でやや先行する。
中野は維新支持層の8割をまとめ、民主、自民支持層にも食い込む。20~30代で秋葉を上回る。
今野は民主支持層への浸透が5割強にとどまっている。斎藤は未来支持層の8割以上をまとめた。菊地は50代以上の支持が強い。若林区が地盤の福島は広がりが弱い。

◎3区/西村氏優位保つ

自民の西村がリードし、民主の橋本が追う。
西村は自民支持層の8割を固め、公明支持層の4割強に浸透している。70代以上で5割近くを取り込むなど、各年代で幅広く浸透している。内陸部は約4割の支持を受け、強みを発揮している。
橋本は民主支持層への浸透がまだ4割にとどまっている。公明支持層の3割弱に食い込む。60代、30代などで2割前後の支持を受けるが、40代は1割にとどまる。
共産の吉田は共産支持層の8割を固めたが、広がりに欠ける。

◎4区/伊藤氏やや先行

自民の伊藤がやや先行し、民主の石山が追い上げる。
伊藤は沿岸部を中心に支持を広げる。自民、公明の各支持層の6割に浸透。20代を除く全世代で他候補を上回る。男性の3割弱が支持する。
石山は内陸部を固めている。民主支持層の過半数を取り込み、自民支持層の1割、公明支持層の2割弱に食い込む。20代では伊藤を上回る。
維新の畠山は内陸の新興住宅地に食い込む。維新支持層の約半数をまとめ、30代の2割弱に浸透。共産の戸津川は沿岸部で健闘し共産支持層の7割弱を固めた。

◎5区/安住氏がリード

民主の安住が高い知名度で優位に立っている。自民の大久保が追う。
安住は民主支持層の8割を固めたほか、自民と公明の支持層に食い込む。20~70代以上の全ての年代に浸透している。石巻市のほか全域で他候補を引き離している。
大久保は自民支持層への浸透が5割にとどまる。公明の支持も固めきれておらず、取り込みに躍起。20代では3割近くの支持を得ている。
未来の阿部は未来支持層の5割強を固め、共産の渡辺は共産支持層の6割強をまとめた。

◎6区/小野寺氏が盤石

自民の小野寺が安定し盤石の戦い。民主の鎌田は支持拡大を急ぐ。
小野寺は地盤の気仙沼市などで7割以上の支持を集め、内陸部でも幅広く浸透している。自民支持層の9割を固め、公明支持層の6割以上も取り込む。全世代で他候補を上回っている。
鎌田は民主支持層の4割超を固めたが、3割は小野寺に流れている。沿岸部は伸びが見られない一方、拠点を置く登米市など内陸部では比較的支持を集めている。
共産の高村は共産支持層の6割をまとめた。

7711チバQ:2012/12/06(木) 18:50:54
583 無党派さん sage 2012/12/06(木) 16:54:32.31 ID:5FFW8neD
>>566
神奈川16区民だけど、接戦との情勢らしいが、それが全くピンと来ないんだよね。
前回自主投票だった各種団体もヤンキー支持だそ、後藤は駅前だとヤジばかりで演説にならないレベルだし、それに車関係の組合も今回全く動いてはない。
後藤頼りの厚木高校OBもこれと言ってなんかしてる様子もないし。
この序盤情勢を聞いて、一番驚いてるのは16区民だと思う。

7712チバQ:2012/12/06(木) 18:56:16
814 無党派さん sage 2012/12/06(木) 18:46:40.62 ID:3IODZ6xn
>>799
ありです
今日は読売祭りか。共同も民主に厳しい内容だしな
滋賀全滅、北海道轟沈、新潟大破、愛知京都健闘、キシローよ永遠といったとこか

7713名無しさん:2012/12/06(木) 19:08:26
http://www2.knb.ne.jp/news/20121206_34777.htm
2012 年 12 月 06 日 17:10 現在
衆院選、世論調査の結果

 KNBなどNNN各社と読売新聞社が共同で、衆議院選挙の公示直後に全国の有権者10万人あまりを対象に行った世論調査の結果がまとまりました。

 政治担当の本田記者とお伝えします。

 はい、調査は、公示直後の4日と5日の2日間にわたって行われ、富山県内ではおよそ1800人から有効な回答を得ました。

 まずは選挙区の情勢、富山3区からです。

 はい、自民党前職の橘候補が自民・公明それぞれの支持層の9割以上を固めるなど、幅広い層から支持を集め、大きくリードしています。

 民主党新人の朴沢候補、共産党新人の泉野候補は支持が広がっていません。

 続いては富山2区の3人です。

 はい、6選を目指す自民党前職の宮腰候補が自民支持層の9割以上を固めたほか、公認候補のいない民主支持層の6割にも支持を広げて優位に立っています。

 社民党新人の東候補、共産党新人の高橋候補はともに浸透不足です。

 そして、富山1区の4人です。

 激戦が予想されていますね。

 はい、自民党新人の田畑候補が一歩リードしていて、民主党現職の村井候補と無所属新人の吉田候補が追い上げる展開です。

 共産党新人の山田候補は支持が広がっていません。

 自民の議席奪還を目指す田畑候補は、自民支持層の8割、公明支持層の6割近くをまとめたほか、無党派層の4割近くにも支持を広げています。

 一方、4選を目指す村井候補は民主支持層の7割近くを固めましたが、無党派層には一定の支持しか広がっていません。

 吉田候補は推薦を受けている維新の支持層の4分の1、みんなの支持層の半数から支持を集めていて、第三極の受け皿を目指しています。

 山田候補は、共産支持層の9割近くを固めています。

 最後は比例代表で投票する政党です。

 自民が4割以上を占めて次いで維新・民主と続きます。

 前回の選挙で民主に大きく傾いた無党派層は今回は自民と維新に支持が流れています。

 調査時点ではおよそ2割の有権者が誰に投票するか態度を明らかにしておらず今後、情勢は変わることも予想されます。

 KNBは、今週末に独自の世論調査を実施します。

 結果は、来週月曜日からKNBニュースエブリィで、詳しくお伝えします。

7714チバQ:2012/12/06(木) 19:32:51
852 無党派さん 2012/12/06(木) 19:19:46.97 ID:bAzOjzMa
>>841
自民に追い風はないよ。自民の比例票が60議席超というのは別に多くない。
03や09と獲得票数は大差ないと思う。
ただ民主が分裂崩壊したからそうなっただけで。
民自合併前に戻り。自由と民主がお互いに刺客送りまくり、民主と自由に逆風が吹いているだけ。

ただこの報道で小選挙区では死票を嫌って左派票が民主に流れる事はあるね。
最近の野田とかの発言はブサヨそのもの。左派票を取り込もうと必死なのが分かる。
そしてそれは共産社民などの左派の反感を買うだろうね。

7715名無しさん:2012/12/06(木) 19:42:45
明日は日経、朝日、地方紙が情勢記事出してくれそうだ

7716名無しさん:2012/12/06(木) 22:30:17
>>7715
>明日は日経、朝日、地方紙が情勢記事出してくれそうだ

地方紙は今日たくさん情勢分析出していました

7717名無しさん:2012/12/06(木) 22:50:29
166 :無党派さん:2012/12/06(木) 22:49:00.18 ID:/gGrka3c
宮崎1区は武井氏リード 衆院選電話世論調査
ttp://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=50244&catid=74
>6人が乱立する宮崎1区は自民党新人の武井俊輔氏(37)がリードし、日本維新の会元職の中山成彬氏(69)と民主党前職の川村秀三郎氏(63)=国民新推薦=が追う。

鉄板の二区・三区に加え、混戦の一区でも自民リードか。こりゃ宮崎は自民の総取りもあるな。

7718名無しさん:2012/12/06(木) 23:10:18
http://www.j-cast.com/2012/12/06157129.html?p=all
自民・公明で300超え、菅・枝野氏ら当落線上 新聞各紙「民主大惨敗」を予測
2012/12/ 6 19:23

衆院選の投開票を2012年12月16日に控え、報道各社による序盤の情勢調査の結果が12月6日、出そろった。新聞・通信6社が朝刊紙面で結果を発表したが、いずれも自民党が単独過半数(241議席)を上回ると分析。「ぶっちぎり」の強さを見せている。一方の民主党は、100議席を割るとの予測が大半で、歴史的大惨敗になる可能性が高くなってきた。

公示前の自民党の議席は120だったが、共同は293議席、朝日は272議席を予測。議席が倍増すると見ている。これは、常任委員会に委員の過半数を確保できる「絶対安定多数」(269議席)を上回る勢いだ。また、09年まで自民党と連立を組んでいた公明党についても、共同は27議席、朝日は31議席を予想。再び連立を組んだ場合「300議席超え」で安定した国会運営が望めそうだ。

当落線上の有力議員続出

新聞各紙は自民党が議席を倍増させると予測している 一方、公示前には230議席あった民主党は、69議席(共同)、81議席(朝日)と、3文の1以下の大惨敗を喫する見通しだ。

読売新聞の選挙区ごとの分析によると、

「土屋と菅が競り合い」(東京18区、菅直人前首相)
「長島と田中が競り合い、米山が絡む展開」(新潟5区、田中真紀子文科相)
「枝野と牧原が横一線の戦い」(埼玉5区、枝野幸男経産相)
「福山が優位に立っている」(徳島1区、仙谷由人元官房長官)
と、苦戦を強いられる現役閣僚や閣僚経験者も続出している。

第三極では、明暗が分かれそうだ。公示前は11議席だった日本維新の会は、共同は46議席、朝日は49議席を予測。15〜18議席の「みんなの党」を大きく上回って、第3党に躍り出る勢いだ。一方、公示前は60議席あった日本未来の党(嘉田由紀子代表)は、共同が15議席、朝日は14議席を予測。規模が縮小する割合で見ると、民主党以上の大惨敗になる見通しだ。

ただし、無党派層など投票先を決めていない有権者も多く、自民党の「圧勝ムード」が広がると、投票日までに態度を変える人も多く出る可能性がある。情勢は流動的だ。

J-CASTアンケートでは「未来」が第2党?

なお、J-CASTが公示時点(12月4日)で締め切ったアンケートでも、投票したい政党について聞いている。自民が全6514票のうち39.7%を集めて圧倒的な強さを見せているのは各紙の世論調査と変わらないが、「未来」が健闘して25.4%の支持を得ている。3位以降は、「維新」(12.0%)、民主(6.6%)、共産(3.8%)などが続いた。

7719アーバン:2012/12/07(金) 00:33:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/stt12120600270000-n1.htm
【衆院選】
自公で過半数上回る見通し 第三極伸び悩み 本社情勢調査
2012.12.6 00:25 [衆院選]
 第46回衆院選(16日投開票)について、産経新聞社が全国の総支局を通じて公示後の情勢を探ったところ、自民、公明両党で過半数(241議席)を上回る勢いであることが5日、分かった。民主党は公示前の230議席から激減して100議席を下回ることもあり得る。日本維新の会など「第三極」も伸び悩んでおり、自公両党が政権に復帰する公算が大きくなっている。

 選挙区(300)のうち、自民は200程度で他の候補に先行している。前職や元職が地盤を着実に固めている。支持基盤が強固な地方部だけでなく、前回は全敗した埼玉や愛知などの都市部でも一定の議席を確保する見込み。

 前回、8選挙区で全敗した公明も5選挙区で大きくリードしている。

 逆風下にある民主は11月下旬に行った公示前情勢調査に比べ、中堅やベテランの前職を中心にやや盛り返しを見せている。ただ、3年3カ月の政権運営に対する批判はぬぐい切れていない。

 日本未来の党は公示前の62議席から大きく減らし、選挙区で2桁台は微妙だ。

 維新は党発祥の地である大阪で強みを見せ、15程度で優位に立っているが、都知事を務めた石原慎太郎代表の足元である東京などでは浸透しきれていない。

 維新との合流が決裂したみんなの党は、28の選挙区で維新の候補と競合し、票を食い合う形となっており、伸びをみせていない。

 社民党、新党大地、国民新党、新党日本は選挙区での議席を確保できるかのラインにある。

7720アーバン:2012/12/07(金) 00:37:00
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121205-1055645.html
福田衣里子氏比例名簿最下位で冷遇記事を印刷する
 4日夜に公表された日本未来の党の比例代表名簿は、小選挙区と重複立候補する前職の大半を同列1位とした。重複出馬の新人も、東京や中国ブロックなどで1位に並べた。一方で、長崎2区から比例代表近畿ブロック単独候補になった福田衣里子前衆院議員は最下位の14位で冷遇された。

 小選挙区での苦戦が予想される中、比例復活にかける候補者を互いに競わせる小沢一郎前衆院議員主導の作戦だ。小沢氏は自ら重複を見送り、小選挙区での当選に強い自信を示した。

 福田氏は、当初は嘉田由紀子代表の意向により比例単独2位で処遇されるとの見方もあったが、小選挙区と重複立候補する前職らの反発などを考慮し、ぎりぎりで差し替えたとみられ、名簿確定の遅れにつながった。比例単独候補10人はおおむね下位に置かれた。(共同)

 [2012年12月5日6時3分]

7721アーバン:2012/12/07(金) 00:38:57
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121206-1056215.html
福田衣里子氏、比例最下位も捨て石覚悟記事を印刷する
 日本未来の党から比例近畿ブロックで立候補した福田衣里子氏(32)が5日、大阪府和泉市内で行われた大阪18区の中川治候補(61)の演説会にかけつけた。当初2位と予想された名簿順位が、最下位の14位だったことが前日判明したばかり。福田氏は「(最下位は)昨日知りました。(2位と)大差はないです」と淡々。応援演説では「(自分の)当選はなかなか難しいですが、1人でも多くの方にこの党のことを知ってほしい」と訴えた。同氏は「負けるのが分かっているのに出るのは(供託金など)お金もかかるし葛藤はあったが、(政治が)こういう状況なので」と“捨て石”となる覚悟で出馬したことを明かした。

 [2012年12月6日8時40分 紙面から]

7722名無しさん:2012/12/07(金) 01:10:43
いまだかつて現職で選挙区から比例下位に飛ばされて当選した例ってありましたか?

7723チバQ:2012/12/07(金) 06:59:48
言葉の定義から言えば09年藤井爺も当てはまるような
96年の自民北関東植竹父が比例下位だったと思う
ただ重複立候補がどのくらい居たんだったか、この時は

7724林家四平:2012/12/07(金) 08:04:42
>>7718
図書館で主要全国紙をすべて見ましたが、どことなく自民党をひいきにするような論調が見え見えである。それが恐ろしい。

7725名無しさん:2012/12/07(金) 08:38:30
朝日@大阪
1区 維新が引き離す
2区 自民やや先行 維新が追う
3区 公明がリード
4区 自民と維新が激しく競り合う
5区 公明と民主が激戦
6区 公明が優勢
7区 自民が優勢 維新が懸命に追う
8区 維新と自民が互角
9区 維新と自民が激しく競る
10区 維新と民主が激戦
11区 維新と民主が互角
12区 自民と民主が伯仲
13区 維新がリード
14区 維新が引き離す
15区 自民がやや優勢 維新が追う
16区 公明が優位
17区 維新が一歩リード 自民が追う
18区 維新がやや優勢 自民が追う
19区 維新と民主が互角

藤村官房長官は3番手で厳しい
辻元、樽床、平野、長安は比例復活争いには加われそう。

7726名無しさん:2012/12/07(金) 09:33:00
朝日と日経と地方紙買って来たよー。
2chは書き込み規制で書き込めないのでこっちで聞くけど何か質問ある?

7727名無しさん:2012/12/07(金) 10:40:37
3紙によって大きく情勢が異なるところとか知りたいな
各紙の情勢調査の精度具合、結果が出てからの的中度合を測る上でもw

7728名無しさん:2012/12/07(金) 10:55:05
バラバラなのは香川2区かな
読売⇒玉木、瀬戸一歩も譲らず
朝日⇒玉木やや先行
日経⇒玉木、瀬戸競り合う
共同⇒瀬戸一歩リード
ここの勝敗が仙谷の復活にモロに響くので注目してる。

7729名無しさん:2012/12/07(金) 11:07:33
沖縄3区も
朝日、沖縄タイムス⇒玉城有利
読売、日経⇒比嘉有利
共同⇒比嘉優勢
で分かれてる。

7730名無しさん:2012/12/07(金) 11:14:53
香川2は、朝日だけみてると玉木が抜け出した感があったけど、そうでもないんだな。
沖縄3は、基地に対する各紙の立ち位置が情勢に反映されてる感じ

7731名無しさん:2012/12/07(金) 11:54:11
まあ各紙も1選挙区で300人チョイしか聞いてないから
どうしてもムラが出てしまう。

7732名無しさん:2012/12/07(金) 12:04:03
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121207ddlk02010152000c.html
乱:’12衆院選 県医師連盟、民・自・未の6候補を推薦 TPP反対基準に /青森
毎日新聞 2012年12月07日 地方版

 県医師会の政治団体・県医師連盟は6日、衆院選の県内4小選挙区で、民主、自民、未来の計6候補を推薦すると発表した。国政選挙で自民候補の推薦を続けてきたが、10年の参院選で初めて自主投票を決定。今回は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加への反対を判断基準とした。

 推薦する候補は、1区自民新人の津島淳、未来前職の横山北斗の両氏▽2区自民前職の江渡聡徳氏▽3区民主前職の田名部匡代、自民前職の大島理森の両氏▽4区民主前職の津島恭一氏。

 各氏は推薦願を提出後、同連盟とTPP反対などが盛り込まれた政策協定書を結んでいる。4区自民前職の木村太郎氏からも推薦願が出されたが、面談による協定書締結に至らなかったという。

 斉藤勝委員長はこの日、青森市内で記者会見し、「TPP反対は国民皆保険を守ることとペアになっている」と強調。党本部が交渉参加を推進する姿勢の田名部氏については「候補が絶対反対と言っている。それで十分」と説明した。【高橋真志】

7733名無しさん:2012/12/07(金) 12:07:33
http://www.asahi.com/area/yamagata/articles/MTW1212070600002.html
2012年12月7日11時59分
衆院選 序盤の本社情勢調査
 朝日新聞社は4、5日、衆院選について県内各選挙区の有権者を対象に電話調査を行い、取材で得た情報とあわせて序盤の情勢を探った。1区は遠藤が鹿野をリード、2区は鈴木と近藤が互角の戦い、3区は加藤がやや有利な情勢だ。調査時点で投票態度を明らかにしていない人が4割前後おり、情勢は変化する可能性がある。投票態度を明らかにした人でみた各区の情勢は次の通り。(敬称略)

 ◇ 1区 遠藤、鹿野をリード

 2009年の前回衆院選で鹿野に1291票差で敗れた遠藤がリードし、鹿野が懸命に追っている。石川は厳しい戦いだ。

 遠藤は前回鹿野に切り込まれた自民支持層の9割強を固め、推薦を受けた公明支持層もまとめた。これまで勝敗を大きく左右してきた無党派層からも鹿野と互角の支持を集め、民主支持層や社民支持層にも食い込んでいる。さらに日本未来の党支持層からも一定の支持を集める。

 県医師連盟など幅広い業界団体からの推薦に加え、徹底した地元回りや後援会の「勝てば大臣」との期待感が追い風になっている。

 鹿野は民主支持層の9割弱を固めたが、選挙協力した社民支持層には十分浸透していない。前回の民主党への追い風がなくなったことや、選挙準備の遅れが響いている。前回支援してくれた吉村美栄子知事も自身の選挙を控え動きがない。

 前農林水産相の実績やTPP(環太平洋経済連携協定)反対を訴えているが、農林漁業者層の支持が少ない。遠藤に郡部でリードされ、地盤の都市部でも下回る。小さな会合を連日こなし支持拡大に躍起だ。

 石川は共産支持層をまとめたが伸び悩んでいる。

 ◇ 2区 鈴木・近藤が激戦

 農林水産省官僚から転身した鈴木と、前回初の小選挙区当選を果たした近藤が激戦を繰り広げ、川野と岩本は引き離されている。

 鈴木は自民県議や農政連などの支援を受け、自民支持層の8割近くを固めた。推薦を受ける公明支持層もほぼまとめ、無党派層からも一定の支持を得ている。

 職業別では自営業者層、その他・無職層、農林漁業者層、製造・サービス従事者層で厚い支持を集める。年代別では50代以上で支持が比較的厚く、男女別では男性の支持が厚い。

 近藤は選挙区内7市10町すべてに後援会を持ち、民主支持層の8割を固めた。選挙協力する社民支持層もほぼまとめており、無党派層からもほぼ5割の支持を得ている。

 職業別では事務・技術職層と主婦層で厚い支持を得ている。ただ農林漁業者層では鈴木にやや水をあけられている。年代別では20、30代で鈴木をリード。男女別では女性の支持が厚い。

 川野は維新支持層を固め切れておらず、公示前に離党したみんな支持層も分散し厳しい。岩本は共産支持層を固めたが勢いがない。

 ◇ 3区 加藤を阿部追う

 14選を目指す加藤が一歩リードし、阿部が激しく追う。吉泉、佐藤、長谷川は支持を広げられず、厳しい戦いを強いられている。 

 これまで圧勝してきた加藤だが、高齢や健康不安などから様相が変わっている。自民支持層は7割をまとめたものの、公明支持層は固め切れていない。一方、民主支持層からは4割程度、無党派層からは3割程度の支持を集める。 

 職業別では自営業者層や主婦層に比較的浸透。年代別では20、30代、70歳以上の支持が厚い。加藤陣営は「集大成」を前面に打ち出し、組織固めを図る。 

 阿部は9月に酒田市長を辞任。選挙に向けた準備は遅れたが、追い上げ次第で逆転の可能性もある。  

 自民、公明支持層では加藤に離されているものの、無党派層からは加藤を上回る4割の支持を得ている。民主支持層にも一定程度くい込んでいる。年代別では40、50代の支持が強い。 

 吉泉は社民支持層をほぼ固めたが、民主支持層が加藤と阿部に分散し、支持は広がっていない。佐藤は維新支持層には浸透しているものの勢いがない。長谷川は共産支持層をほぼ固めたが伸び悩んでいる。

7734名無しさん:2012/12/07(金) 12:11:10
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW1212070300002.html
2012年12月7日11時33分
民・自・未、競り合う/衆院選本社情勢調査
 朝日新聞社は4〜5日、県内各選挙区の有権者を対象にした電話による選挙情勢調査を実施し、取材で得た情報とあわせて総合的に序盤の情勢を探った。1区では、日本未来の党(未来)新顔と民主前職が互角の戦いを繰り広げ、自民新顔が肉薄している。2区は自民元職、3区は民主前職、4区は未来前職がそれぞれリード。しかし、調査時点で誰に投票するのか決めていない有権者が各選挙区とも4〜5割ほどおり、情勢は変化する可能性がある。投票態度を明らかにした人のみで見た各区の情勢は次の通り。(敬称略)

■1区/達増・階を高橋追う■

 達増と階が互角の戦いを繰り広げており、わずかな差で続く高橋が激しく追っている。

 達増は未来支持層の9割を固めた。郡部での支持が他候補よりもやや多い。立候補表明が11月30日と遅れたこともあり、都市部での浸透はこれから。

 階は民主支持層の8割の支持を固めている。無党派層からの支持が他の候補よりやや多く、女性からの支持が比較的厚い。都市部と比べ、郡部での支持が広がっていない。

 高橋は自民支持層の8割をまとめ、公明支持層を手堅く取り込んでいる。都市部と郡部での支持に偏りが小さい。無党派層の支持は比較的薄い。

 伊沢は社民支持層をほぼまとめ、八幡も共産支持層をほぼ固めたが、ともに苦しい。

■2区/鈴木、安定した戦い■

 国政復帰を目指す鈴木が、安定した戦いぶりを見せている。2期目を目指す畑はやや厳しい状況だ。

 鈴木は自民支持層の9割をまとめ、公明支持層の大部分に支持が広がっている。年代別では、30代以上の幅広い世代から支持を得ている。

 畑は未来支持層の大半を固めた。製造・サービス従事者層に支持されているものの、その他の職業には浸透していない。

 久慈は共産支持層をほぼ固めたが苦しい。

 候補者を擁立しなかった民主の支持層は鈴木に3割、畑に3割、久慈に4割と割れている。

■3区/黄川田がリード■

 黄川田が4期の実績や知名度を生かしてリードし、佐藤、橋本が追いかけている。

 黄川田は民主支持層の8割をまとめたほか、無党派層からも厚い支持を得ている。震災で被災した沿岸部からの支持も得ている。

 佐藤は未来支持層の大半から支持を得ている。都市部に比べ、沿岸部や郡部で浸透していない。

 橋本は自民支持層の8割をまとめた。農林漁業者層からも一定の支持を得ている。一方、公明支持層を固め切れていない。

 菊池は共産支持層の一部が他党の候補を支持するなど、勢いがない。

■4区/小沢が引き離す■

 15選を目指す小沢が、父佐重喜以来の支持基盤の強さを発揮し、他候補を引き離している。

 小沢は未来支持層をまとめただけでなく、民主支持層の6割、自民支持層の2割も取り込んだ。共産、社民支持層の一部からも支持されている。幅広い年代や職業から支持されている。

 藤原は自民支持層の7割をまとめた。公明支持層もほぼ固めたが、伸び悩んでいる。1日に立候補を表明したばかりの及川は民主支持層の3割しかまとめ切れていない。高橋は共産支持層をほぼ固めたものの、厳しい。

7735名無しさん:2012/12/07(金) 12:28:36
比例東北のみんなの党は1議席は取れそうだが
10%の得票率をキープ出来る候補がいるかが微妙な所だ

7736名無しさん:2012/12/07(金) 13:01:04
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121207t31018.htm
小沢氏めぐり対照的な対応 民主・黄川田氏と未来・佐藤氏

今は自らの選挙区ではない岩手3区で、影響力を誇示するかのように並ぶ小沢氏のポスター。沿岸部でも支持は根強い=大船渡市

 衆院選(16日投開票)岩手3区で、民主党前議員黄川田徹候補(59)と、日本未来の党新人佐藤奈保美候補(46)の両陣営が、民主を分裂させた「王国」のあるじ、小沢一郎氏(未来、岩手4区)をめぐって対照的な駆け引きを演じている。黄川田陣営が選挙区内の小沢氏支持層に配慮し直接的な攻撃を避けるのに対し、佐藤陣営は黄川田氏を「反乱分子」と真っ向から批判する。

 5日夕、一関市内で街頭演説した黄川田氏。「小沢先生には一緒に震災復興に取り組んでほしかった」と語ったが、党分裂でたもとを分かった経緯などについては詳しい説明を避けた。
 応援のマイクを握った平野達男復興相(参院岩手選挙区)も、直接的な「小沢批判」をあえて遠ざけるような物言いに終始した。
 黄川田、平野両氏の遠慮がちな発言の背景にあるのは、岩手3区における中選挙区時代からの小沢氏の影響力に対する配慮だ。一関市をはじめとする岩手県南はかつて、小沢氏の「本丸」。「党を割ったとはいえ、けんかを売ったら逆に票を減らす」(黄川田陣営関係者)という力学が働く。
 黄川田氏は県南部だけでなく、公示日の4日夜に沿岸の大槌町で開いたミニ集会でも、復興に向けた施策は訴えたが、小沢氏や、対抗する佐藤氏への言及は避けた。
 一方、民主党を離党した小沢氏から「刺客」として擁立された佐藤氏。陣営は「打倒、黄川田氏」の旗印を鮮明にする。
 4日、一関市であった佐藤氏の選挙事務所開きで、総括責任者を務める菅原啓祐一関市議会議長は声を張り上げた。「小沢先生の声を聞き、12年前から(黄川田氏を)ひたすら支えてきたが、この決戦は違う」
 佐藤氏も公示後の遊説などで「黄川田さんは大胆な政策という点で欠けている。法律を変えられるのは私だ」と対抗心をあらわにする。
 民主分裂の間隙(かんげき)に、自民党新人橋本英教氏(45)と、共産党新人菊池幸夫氏(53)が割って入る。
 「王国」の一角を手中にするのは、どの陣営か−。攻防が激しさを増す。

2012年12月07日金曜日

7737名無しさん:2012/12/07(金) 13:29:21
タイゾーの同期で比例下位で当選して歳も近い
大塚拓、鈴木馨祐辺りは選挙区をもらって
今回ちゃんと選挙区当選しそうなのだなあ。
タイゾーも政治家になったのは良いけどその後の選択がうまくいかなかったなあ。

7738名無しさん:2012/12/07(金) 13:39:35
今日、衆議院選挙の世論調査なる電話がかかってきました。支持政党について聞かれて、民主党、自民党、公明党、維新の会しかなかったので、しつこく、日本未来の党と言ってやったら、真面目に答えてくださいって、怒られた。なんか、俺、悪いこと言った? #sokotoko @tim1134
about 18 hours ago
http://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=276907996276195328

7739名無しさん:2012/12/07(金) 14:45:39
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212070002/
12神奈川衆院選:比例南関東、民主大幅減で5程度か、本社世論調査
2012年12月7日
 衆院選公示を受け神奈川新聞社が実施した電話世論調査によると、比例代表南関東ブロック(定数22)の政党別推定当選者数は、自民党が前回より1増の7議席は確保しそうで、上積みも可能な状況だ。前回11議席と躍進した民主党は5議席程度にとどまりそうな展開。初陣の日本維新の会は4、日本未来の党も1議席を確保しそうだが、小選挙区比例代表並立制導入以降、同ブロックで議席を確保してきた社民党は、初めて議席を失う可能性が出ている。

 自民党は推定得票率29・54%。前回実績より数ポイントしか増えていないものの、民主党の低迷や第三極の乱立によって党派別で最高となっている。

 前回実績42・99%で、過去最高の11議席を獲得した民主党の推定得票率は19・09%。6議席目は微妙な情勢で、小選挙区での苦戦も相まって、厳しい状況になっている。

 維新の会は民主党に次ぐ15・41%の推定。4議席は確保しそうな勢いで、名簿順位で同列3位に並ぶ県内の8人の中から比例復活が出る可能性がある。

 前回1議席だったみんなの党は2議席に伸ばし、3議席目が視野に入る。公明党は前回の2議席は確保しそうで、3議席目をうかがっている。

 未来の党は1議席は獲得し、2議席目にも手が届きそうな戦いになっている。共産党は前回と同じ1議席は確保するものの、2議席目は厳しい形だ。

 一方、社民党はこれまで確保していた1議席を失いかねない様子だ。旧社会党時代には長洲県政や飛鳥田横浜市政を中心となって支え、党勢が落ち込んでも比例復活で議席をつないできたが、新たな第三極の出現などにより、議席確保へのハードルは高くなったような情勢だ。

7740名無しさん:2012/12/07(金) 15:24:40
http://mainichi.jp/select/news/20121207dde001010004000c.html
2012衆院選:CM、資金力の差 民主5種、自民は朝から晩まで放送 維新制作できず、共産も見送り
毎日新聞 2012年12月07日 東京夕刊

 ◇党首力前面に
 衆院選(16日投開票)のテレビCMでは各党が党首を前面に出して訴えている。多党化などで、投票先を決めかねている有権者の背中を「党首力」で一押しする狙いだ。ただ、11月16日の衆院10+件解散から時間が少なかったことや、厳しい台所事情を反映し、CM放映を見送った政党も多い。【佐藤丈一、福岡静哉、横田愛】

 民主党は5種類のCMを準備し、12月1日から放送を始めた。野田佳彦首相が「国論を二分するような大きな課題に逃げずに立ち向かってきた」と訴え、「やりましょう! 前に進めましょう!」などと呼びかけるものを2種類、政策をアピールするものを3種類流しており、豊富な資金力をうかがわせる。

 電撃的に衆院10+件解散を宣言した11月14日の党首討論で、首相が自民党の安倍晋三総裁に政治改革への協力を求める際に使った言葉が「やりましょう!」。安住淳幹事長代行は11月30日の記者会見で「野田首相の続投を呼びかける選挙でもあるので、首相の姿を前面に出して作った」と語った。

 自民党は公示日の12月4日からCMを流し始めた。安倍氏が「世界をリードする技術力を持ち、豊かな教育を受け、誰もが安心して生活できる。それが本来の日本の姿です」と強調し、政権奪還を連想させる「日本を、取り戻す」と締めくくる内容。15秒と30秒で計3種類を用意した。高齢者や主婦層にも浸透するよう、朝から夜まで時間帯の偏りなく放送する。

 前回の09年衆院10+件選は、民主党の鳩山由紀夫代表(当時)に似た男性キャラクターを登場させたネガティブキャンペーンのアニメ動画をネットや映画館で流したが、今回は制作しなかった。

 第三極のうち、日本未来の党(嘉田由紀子代表)とみんなの党(渡辺喜美代表)は、党首が脱原発と消費増税凍結を訴えるCMを流す。

 日本維新の会は財政状況が厳しいため、CMは制作しなかった。橋下徹代表代行はそれを逆手に「(政党交付金で)かっこいい顔写真入りの新聞広告が載っている。ばんばんCMも流している」と他党を批判し、違いを強調している。

 公明党は09年衆院10+件選に続き、今回もCMは見送った。同党広報担当者は「費用対効果とかいろいろ考えてCMはやらないことになった。足元をしっかり固めようという戦略」と語る。共産党は、過去2回制作したCMを見送った。こちらも「費用対効果」(共産党広報部)を考慮したという。社民党は脱原発、沖縄の平和をテーマに福島瑞穂党首が語りかける2種類を用意した。

7741名無しさん:2012/12/07(金) 15:30:29
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121207ddlk27010344000c.html
注目区を歩く:’12衆院選/2 8区 中野寛成氏が引退 「お膝元」争い激烈 /大阪
毎日新聞 2012年12月07日 地方版

 11期務めた民主前職の中野寛成氏が引退した8区。中野氏の後継や自民、共産に加え、日本維新の会の動向がどう影響するかの要素も加わり、議席の行方が注目される。

 「3年3カ月前は大きく変わると思っただろう。しかし、ふたを開けてみたらどうか。国政に皆さんの声を届けたい」。自民元職の大塚高司氏は今月1日、豊中市内のホテルで開かれた決起集会でこう力を込めた。

 05年衆院10+件選では小泉旋風の勢いで約10万3000票を獲得し、初当選。しかし09年には一転、「政権交代」の逆風に見舞われた。7万7405票にとどまり、議席を失った。

 「どんな逆風でも訴えることは同じ」。落選経験も自身を見つめ直す機会になったという。自治会や商店主との会合では中座せずに最後まで付き合い「地域の本音を聞いてきた」と自負する。

 「橋下徹代表代行が居を構える豊中で負けられない」。維新の地元関係者は重圧を感じる。そこに擁立したのは橋下氏の北野高時代の同級生で、同じラグビー部に所属していた新人の木下智彦氏だ。

 木下氏は「友人ではあっても、彼(橋下氏)は社長で、私はまだ社員にもなれてない見習いみたいなもの」と、あえてつながりは強調しない。

 自身初の選挙だが、立候補が決まり、事務所を構えたのは先月27日。文具すらそろっていない中、ラグビー部、北野OBが駆けつけ選挙戦を手伝う。集会などは開かず街頭に立ち、「今回が日本再生のラストチャンス」と有権者に呼びかける。

 “お膝元”を落とせない事情は民主も同じだ。引退する中野氏が地道に築き上げた地盤。それを「バトンタッチする」と指名したのが、民主前職の松岡広隆氏だ。

 松岡氏は09年衆院10+件選で、比例近畿ブロックから初当選。当時は最年少議員として話題になった。今回、8区での出馬が正式に決まったのは11月に入ってから。中野氏とともに街頭に立ち、経験に加え「若さと行動力」を武器に訴えを広げる。

 パンフレットには中野氏に加え、著名人の顔も並んだ。陣営は「無党派の取り込みが遅れている」と分析。松岡氏の人脈を活用した、著名人による応援演説も検討している。

 共産新人の五十川和洋氏は「脱原発、消費税増税反対」などを強調。従来からの主張であり、民主、自民、第三極の動きに埋没しないようぶれない姿勢を押し出す。国政の政策だけでなく、豊中市議を2期務め地域の問題に精通しているのも強みだ。【石戸諭】

7742名無しさん:2012/12/07(金) 16:37:09

「さっさと上げてくれるといい」=北朝鮮ミサイルで藤村官房長官

 藤村修官房長官は7日、衆院選公示後初めて地元の大阪府吹田市に入り、記者団から再度の地元入りの可能性を問われたのに対し、「要は北朝鮮のミサイルがいつ上がるかだ。さっさと月曜日(10日)に上げてくれるといいんですが」と述べた。政府は北朝鮮に対して発射の自制を求めており、問題発言として批判を受けそうだ。(2012/12/07-16:14)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120700620

7743名無しさん:2012/12/07(金) 17:01:20
このままじゃ比例復活も厳しそうな情勢の上に
官房長官なので殆ど地元入り出来ないから相当まいってるんだろうなあ>藤村

7744名無しさん:2012/12/07(金) 17:22:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000095-jij-pol
公明前代表、自民と「二人三脚」=風頼れず、手探りの青木―東京12区【12衆院選】
時事通信 12月7日(金)14時35分配信

 衆院選公示日の4日午後、東京都北区のJR赤羽駅前。公明党前代表の太田昭宏は「自民党の方々に大変なご支援をいただきながら落選という結果になった。本当に申し訳ない」と、前回選挙での自民党の支援に対する感謝の言葉から演説を切り出した。街宣車の上は同党都連会長の石原伸晃や都議、区議であふれ、自民党公認候補の演説風景と見まがうほどだった。
 前回、代表として臨んだ太田は10万8000票余りを得たものの、民主党の選挙を指揮する代表代行小沢一郎(当時)が送り込んだ「落下傘」候補の青木愛に、約1万票差で敗北。東京12区は、「自公」から民主党に政権が移った前回選挙の縮図となった。
 それから3年余り。太田は再び自民党との「二人三脚」で捲土(けんど)重来を期そうとしている。この間、商店街や業界団体の会合にこまめに顔を出し、「自民党支持者に根強い公明党へのアレルギーをなくそうと努めた」(太田陣営幹部)。支持母体の創価学会員を中心とする公明党の組織票は「多く見積もっても5万程度」(同)にとどまるためだ。
 選挙ポスターにも自民党総裁安倍晋三、同党幹事長石破茂と3人で写ったものを用意し、近さをアピール。こうした姿勢に応えるように、自民党は12区内の都議、区議でつくる独自の選対本部を設置した。区議の一人は「前回は北区議の一部が青木支援に回ったが、今回は一枚岩。みんな太田だ」と強調する。週末には安倍の12区入りも計画されている。
 太田の挑戦を受ける立場となった青木が、民主党から国民の生活が第一を経て、日本未来の党に加わったのは公示直前だ。目まぐるしい政党遍歴を象徴するように、選挙区内には生活代表だった小沢のポスターがまだ多く残る。
 5日朝、通勤客らが行き交う赤羽駅前でマイクを握った青木は、未来の政権公約に、前回選挙の民主党公約と酷似した子ども向け手当支給が盛り込まれたことを踏まえ、「年間31万円の、民主党がお約束していた子ども手当が本当に実現できるかもしれない」と訴えた。
 しかし、未来代表嘉田由紀子と並んでの呼び掛けにもかかわらず、足を止める人はまばらだった。「風」を頼りにできない中、陣営幹部は「とにかく手探りで前に進むしかない」と危機感を募らせている。
▽東京12区
 太田昭宏67 前党代表 公 元
             推(自)
 池内沙織30 党都委員 共 新
 服部聖巳34 幸福党員 諸 新
 青木愛47 元特別委長未 前
             推(大)
(敬称略)

7745名無しさん:2012/12/07(金) 17:41:07
http://www.asahi.com/politics/update/1207/TKY201212070313.html
2012年12月7日16時59分
藤村官房長官「ミサイルさっさと上げて…」 地元入りで

 藤村修官房長官は7日午後、自身の地元選挙区である大阪府吹田市内で、次回に地元入りする可能性を記者団に問われ、「要は北朝鮮のミサイルがいつ上がるか、でしょう。さっさと月曜(10日)に上げてくれるといいんですけどね」と述べた。藤村氏は午前の記者会見で「北朝鮮が発射しないよう強く自制を求め、いまその努力している」と述べたばかり。午後の発言内容が野党から批判を受ける可能性もある。

7746名無しさん:2012/12/07(金) 17:47:36
藤村はようやく地元に戻ったと思ったら
このタイミングで地震で官邸にすぐ戻れない状況か。
とんだ災難だな。

7747名無しさん:2012/12/07(金) 19:44:32

官房長官発言「信じ難い」=石破自民幹事長

 自民党の石破茂幹事長は7日、藤村修官房長官が地元選挙区で北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射をめぐり「さっさと上げてくれるといい」と述べたことについて、「(北朝鮮に)なお自制を求める立場であるはずの官房長官がそのような発言をするのは信じ難い。自分の選挙を優先しているとしか思えず、もはや内閣崩壊と言うほかない」と批判した。都内で記者団の質問に答えた。

 石破氏は「官房長官が東京を不在にしていること自体問題だ」と指摘。「この内閣が続いている間に不測の事態が起こらないことを祈るばかりだ」と語った。(2012/12/07-18:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120700794

7748名無しさん:2012/12/07(金) 19:51:14
東京のみんなの党は比例で2議席取りそうなんだが
柿沢未途以外の選挙区は全て維新が擁立してるせいで
供託金没収ラインを越えられずに議席を損しそうな事に気がついた今日この頃。

7749名無しさん:2012/12/07(金) 21:20:09

官房長官「さっさと上げて」=北朝鮮ミサイル、地元大阪で発言−自民は即時辞任要求

北朝鮮のミサイル発射に関する自身の発言について「訂正、おわびしたい」と記者団に述べる藤村修官房長官=7日午後、大阪府吹田市

 藤村修官房長官は7日、衆院選公示後初めて地元の大阪府吹田市に入り、記者団から再度の地元入りの可能性を問われたのに対し、「要は北朝鮮のミサイルがいつ上がるかだ。さっさと月曜日(10日)に上げてくれるといいんですが」と述べた。
 藤村氏はこの後、発言を事実上撤回して陳謝したが、政府が長距離弾道ミサイルの10〜22日の発射を予告した北朝鮮に自制を求める中、発射を促すかのような発言をした藤村氏に、自民党の安倍晋三総裁は「こんな発言をする官房長官には直ちに辞めてもらわなければいけない」と即時辞任を要求。選挙戦の行方にも影響を与えそうだ。
 野田佳彦首相が遊説で全国各地を飛び回っているため、官邸を預かる藤村氏は4日の公示後も都内にとどまり、地元での選挙活動は日帰りの今回だけとなる予定。民主党に逆風が吹く中で十分な選挙運動ができない状況に、思わず本音が出たようだ。記者団の再質問にも、藤村氏は「北朝鮮のミサイル次第だ。(選挙区に)入りたいに決まっている」と語った。
 ただ、発言が報道されると藤村氏は、吹田市内に再び記者団を集め、「舌足らずで誤解を生じたとすれば訂正、おわびしたい」と語った。
 一方、安倍氏は徳島市内の街頭演説で「冗談ではない。ミサイルが日本に着弾したら日本人の命が危ない」と指摘し、「他の国々も北朝鮮に撃つなと言っているのに、官房長官が早く撃てと言っている。これが民主党政権の実態だ」と非難した。自民党の石破茂幹事長も都内で記者団に「信じ難い。自分の選挙を優先しているとしか思えず、もはや内閣崩壊と言うほかない」と断じ、「官房長官が東京を不在にしていること自体問題だ」とも批判した。(2012/12/07-20:47)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012120700620

7750チバQ:2012/12/07(金) 23:23:31
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121206_07.htm
衆院宮城5区首藤氏、選挙活動を停止 「家族が反発」
 衆院宮城5区で立候補している無所属新人で元石巻市職員の首藤博敏氏(53)は5日、選挙活動を停止する意向を表明した。

 石巻市役所で記者会見した首藤氏は「家族に相談せずに立候補を届け出て、強い反発を受けた」と理由を説明した。
 首藤氏は立候補の取り消しも検討したが、公選法の規定で届け出締め切り後の取り下げは認められない。今後も候補者の立場は変わらないが、「遊説などは一切しない。有権者にはおわびしたい」と述べた。
 宮城5区は首藤氏のほか、民主党前議員の安住淳氏(50)、共産党新人の渡辺昌明氏(59)、自民党新人の大久保三代氏(36)、日本未来の党新人の阿部信子氏(49)が立候補している。


2012年12月06日木曜日

7751チバQ:2012/12/07(金) 23:26:36
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/kagoshima/20121207/20121207_0002.shtml
2区 離島と本土“弱点”克服に懸命
2012年12月07日 14:20  鹿児島市南部の谷山・喜入地区から薩摩半島南端の指宿、奄美群島まで連なる衆院鹿児島2区は、南北600キロの鹿児島県を象徴する選挙区だ。2005、09年に続く3度目の対決となる民主前職(54)と自民前職(41)は、それぞれの“弱点”克服を狙う選挙戦を展開している。

 「島の問題をやったのは彼だ。今度はこちらから島に攻めないといけない」。11月24日、鹿児島市内の民主前職の選挙事務所を激励に訪れた民主党幹部は、集まった陣営スタッフや支持者にハッパを掛けた。

 前回は政権交代の追い風にも乗り、本土で自民前職を1万5千票上回ったが、自民前職の地盤の奄美群島で4万票差を付けられた。奄美での負けをいかに減らすか。政権交代の成果を前面に出そうと、選挙区内で全戸配布したというビラには「奄美に活力を注入!」との見出しで、離島のガソリン代値下げや船賃の割り引き、サトウキビ農家への支援など「課題を次々に解決」と強調。集会のたびに改正離島振興法を成立させた実績を訴える。

 自民前職陣営は、05、09年で相手候補に得票で下回った本土側の鹿児島市南部と指宿を主戦場と定め「目標は3地区(市南部、指宿、奄美)の完全勝利」と気を引き締める。公示日の出陣式でも応援弁士が壇上から「今度は相手を比例復活させない」と気勢を上げた。

 強気の背景には徹底した組織戦がある。谷山が地盤で、05年の選挙で争った元衆院議員を選対本部長に迎え、農政連や建設業界など自民の友好団体の支援を得て組織の引き締めと票の掘り起こしを図る。さらに、自民前職の支持母体である全国の医療法人から、常時300人が選挙区に入り、陣営幹部が「全国でもこれほど恵まれた候補者はいない」と認めるほど、分厚い応援態勢を敷く。

 奄美群島の鹿児島県瀬戸内町出身で、名瀬、奄美市議を務めた共産新人(70)は、選挙期間中盤に鹿児島市南部に入るが、主に奄美大島で支持拡大を図る予定だ。消費税増税と環太平洋連携協定(TPP)への反対や、原発即時ゼロを訴えている。


=2012/12/07付 西日本新聞朝刊=

7752チバQ:2012/12/07(金) 23:31:07
さすがにコレはないでしょう・・・
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201212070148.html
'12/12/7
多数立候補で再選挙懸念 有効投票数の6分の1がハードル

 民主、自民の二大政党を批判する第三極勢力が相次いで衆院選に参入した結果、小選挙区の立候補者が増えた。その中で、最多の9人が立候補した東京1区など7人以上が立候補した6選挙区では、1位の候補者が当選に必要な得票数に届かずに再選挙となる懸念が捨てきれない状況で、関係者は気をもんでいる。

 低い得票割合では当選できないようにするため、公選法の規定で各種選挙にクリアすべき法定得票数が定められている。衆院選の小選挙区は、有効投票数の6分の1以上がクリアすべきハードル。これを満たさなければ「当選人なし」としてあらためて選挙が行われる。

 仮に再選挙となった場合、小選挙区では当選者が出ないのに、比例代表と重複立候補している候補者は、比例の方で当選するという皮肉な結果が生じる可能性もある。

 法定得票数が有効投票数の4分の1である市町村長選挙では、過去に再選挙になったケースもある。衆院小選挙区ではまだ例はないが、候補者が7人以上ならば「いずれの候補も6分の1に届かないことが理論上あり得る」(総務省)というわけだ。

7753チバQ:2012/12/07(金) 23:35:38
>>6023
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121207-OYT1T00422.htm?from=ylist
竹島問題注目も、隠岐に候補来ず…海荒れるから

 衆院選の論戦が本格化する中、島根1区の隠岐諸島には公示後、候補者が誰もやってこない。

 冬の日本海は船や飛行機が欠航することが多く、陣営が「遊説日程が計算できない」と二の足を踏んでいるためだ。しかし、竹島問題など重要課題を抱える地域。訴えを聞けず、有権者は残念がっている。

 隠岐諸島に本土から選挙カーで訪れるにはフェリーを利用するが、冬はしけで欠航しがち。仮にフェリーで2時間以上かけて渡っても、帰りの便が欠航すれば、その後の日程に穴があく。夏の選挙と異なり、陣営にとって悩みの種になっている。

 民主党前議員の小室寿明候補(52)は6日、飛行機で隠岐の島町に渡って個人演説会を開き、チャーター船で日帰りする日程を組んでいた。しかし、荒天でキャンセル。個人演説会では本人不在の中、事前に録音した声を流した。角智子・党県連幹事長は「本人は来週隠岐入りを希望しているが、天気次第」と苦慮する。

 共産党新人の吉儀敬子候補(61)は、公示前の11月20〜22日に同町を訪れ、竹島の領土権確立を求める人らと意見交換。今月2日には党の応援弁士を招いた演説会も開いたが、選挙中は訪れない。上代善雄・党県東部地区委員長は「島に渡るべきか悩んだ。島前の有権者に訴えられないのは残念」と話す。

 自民党前議員の細田博之候補(68)は、他の候補の応援などのため、選挙区にいるのは4日間だけ。隠岐での街宣活動は予定しておらず、妻の洋さん(67)や青木一彦参院議員(51)らが、今月1〜3日、島前や島後で集会などに出席し、支援を訴えた。陣営関係者は「隠岐に渡る日程が組めない」としている。

 隠岐諸島には4町村で計約1万8200人の有権者がいる。隠岐の島町久見の元小学校教諭、杉原由美子さん(69)は「こんなに竹島が注目されているのに誰も隠岐に来ないのは、領土問題が重要ではないということなのか」とあきらめ顔。知夫村の自営業、西谷信幸さん(66)は「離島のために一肌脱ごうという気概のある候補でなければ、来ても来なくても気持ちは動かないだろう」と話している。(佐藤祐理)

(2012年12月7日11時28分 読売新聞)

7754チバQ:2012/12/07(金) 23:48:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012120700497
雪辱期す「厚労族のドン」=乱立の影響読めず−茨城6区【12衆院選】

決起集会で気勢を上げる自民党の丹羽雄哉元厚相(中央)=1日、茨城県石岡市 茨城県石岡市の市民会館で1日、自民党の丹羽雄哉の決起大会が開かれた。「この国のために、この郷土のために勝たせていただかなければならない」と、力を込めて訴える丹羽。1000人程度を収容できる会場は満杯で、立ち見も出るほどだ。出席した市議の一人は「きのう、きょうできたばかりの政党との違いだ」と語った。
 丹羽は当選10回。厚相や党社会保障制度調査会長を務めた「厚労族のドン」だ。しかし、自民党への逆風が吹き荒れた前回衆院選は、民主党の大泉博子に約3万3000票差で敗れ、比例代表での復活もかなわなかった。


岡田克也副総理(左端)と街頭演説する民主党の大泉博子氏(中央)=11月26日、茨城県つくば市 「保守王国」で味わった屈辱を晴らそうと、夏からは1日5カ所程度での街頭演説をこなし、地域の集会にも精力的に出席してきた。「地元と距離があるというイメージを払拭(ふっしょく)する」(丹羽陣営幹部)ためだ。大泉との一騎打ちとみられていた当初、陣営内には党の情勢調査結果を受け、「楽観的な雰囲気が漂っていた」(同)という。
 その状況を一変させたのが、無所属の狩野岳也と、日本維新の会の深沢裕の立候補だ。衆院解散後、狩野は県議を辞職し、自民党に離党届を提出。11月21日に出馬を表明した。選挙戦では「地域の声を国政に届ける」と訴える。両親ともに自民党の元国会議員。処分覚悟で狩野の支援に回る同党県議も出始めた。
 一方の深沢は、つくばエクスプレス(TX)沿線の住民に期待を寄せる。東京まで1時間以内のTXを利用し、都心に通勤する人は「茨城都民」とも呼ばれ、無党派層が多いとされる。日本未来の党が公示直前に急きょ、栗山天心を擁立したのも同様の狙いからだ。
 茨城6区には結局、共産党の青木道子も含めて6人が乱立。大泉陣営からは「当選ラインは8万票前後に下がる。保守票が分裂すれば有利になる」との声も聞かれる。「うちの票もよそに流れるが、大泉候補の票も食われる。票の出入りはどうなるのか」。予想外の展開に丹羽陣営は戸惑いを隠せない。


▽茨城6区 
狩野岳也48 元県議  無 新 
栗山天心54 行政書士 未 新  推(大) 
深沢裕41 法人職員 維 新   推(み) 
青木道子62 党県委員 共 新 
丹羽雄哉68 元厚相  自 元  推(公) 
大泉博子62 元政調副長民 前  推(国)(敬称略)(2012/12/07-14:28)

7755チバQ:2012/12/07(金) 23:51:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012120600002
宮城1区でみんな推薦=維新【12衆院選】
 日本維新の会は5日、公認候補が出馬を取りやめた衆院宮城1区で、みんなの党の林宙紀氏を推薦することを決めた。(2012/12/06-00:02)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012120701024
維新3人を3次推薦=みんな【12衆院選】
 みんなの党は7日、衆院選の3次推薦として、日本維新の会公認候補の上野宏史(群馬1区)、小沢鋭仁(山梨1区)、桜内文城(愛媛4区)各氏を決定した。(2012/12/07-23:05)

--------------------------------------------------------------------------------

7756名無しさん:2012/12/07(金) 23:52:36
菅直人 小選挙区苦戦中

前首相、小選挙区での落選あるかも

7757チバQ:2012/12/07(金) 23:53:06
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121207-OHT1T00046.htm
民主・松原氏vs未来から元秘書 仁義なき戦い…衆院選東京3区

 政党の離合集散が相次いだ今回の衆院選。東京3区では“仁義なき戦い”が勃発している。2003年以来、民主党・松原仁元国家公安委員長(56)と自民党・石原宏高元衆院議員(48)による事実上の一騎打ちが続いていたが、今回は第三極の「日本未来の党」から池田剛久氏(47)が出馬。同氏は松原氏の元秘書という経歴の持ち主だ。

 03年は松原氏、05年は石原氏、そして09年は松原氏。2人で10万票近くを取り合ってきた選挙区に異変が起きた。

 2日、未来から公認を受けた池田氏は、05年から先月まで松原氏の公設第1秘書。ずっと選挙を支えてきた。

 だが庶民派が売りだった松原氏が今年、国家公安委員長兼、内閣府特命大臣(拉致問題などを担当)になり、原発や消費税増税を容認する姿勢を見て落胆。「中古車しか買わなかった松原氏が、政府要職に就き公用車に乗ると大喜びだった。大臣のイスにしがみついている」と指摘する。

 河村たかし名古屋市長(64)と親しかったこともあり、減税日本に接触。結果的に未来から出馬することになった。事務所も松原氏の事務所隣のマンションに構えた。「顔見知りなので」

 刃(やいば)を向けられた松原氏は「本人から話を聞いた。政治を志す一人の青年として応援する」とさわやかだ。自身もかつて都議時代、当時地元の衆院議員だった石原慎太郎氏(現日本維新の会代表)に頼んで自民党へ入党。その後離党し、03年以降は石原氏の三男と戦い続ける。「政治には色々ある」と池田氏の行動に理解を示した。

 下克上を目指す池田氏は、「松原さんも石原さんも、本音は原発再稼働容認だと思う。私は反対する有権者の受け皿になりたい。松原氏の有権者は知っているけど、切り崩す時間はない」。9月の自民党総裁選では石原伸晃前幹事長が谷垣禎一前総裁を裏切る形で出馬し、「平成の明智光秀」と呼ばれ評判を落とした。だが池田氏は「僕は明智光秀と言われてもいい」と言い切った。

 選挙戦で遊説中に鉢合わせになることも考えられる。「本人同士は冷静ですが、スタッフ同士が乱闘するかもしれない」と池田氏。なるべくバッティングは避けるという。

 ◆東京3区(品川区、大田区の一部、大島・三宅・八丈・小笠原各支庁管内)立候補者
松原仁(56)民主前
石原宏高(48)自民元
池田剛久(47)未来新
香西克介(36)共産新

7758チバQ:2012/12/07(金) 23:54:20
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121207-OHT1T00047.htm?from=related
逆風民主離党でも、旋風維新移籍でも風見鶏候補に批判暴風…衆院選大阪14区

 日本維新の会・橋下徹代表代行(43)が絶大な人気を誇る大阪14区では“風見鶏”候補2人による因縁の対決がヒートアップしている。自民党から2度の比例復活を含め5期連続当選の谷畑孝氏(65)が、9月に維新入り。2009年、3度目の対決で初めて勝った民主党の長尾敬氏(50)は、解散当日に離党し、自民の推薦を受けて無所属で戦う。ややこしい対立構図に、有権者からは「自分の事しか考えていない」「節操がない」と冷ややかな声が上がっている。

 6日早朝、八尾市の河内山本駅前。橋下氏とタッグを組む松井一郎大阪府知事(48)の地元で、谷畑氏は笑顔を浮かべていた。「朝は忙しいのに、みんな『頑張れ』と言うてくれる。やっぱり橋下効果やね」。約1時間で、10人ほどの通勤客に握手を求められた。「前回は本当に厳しかったからな…」。3度目の対決で初めて長尾氏に敗れた09年の衆院選を思い出し、追い風を実感した様子だった。

 支持率に伸び悩みも見られる維新だが、大阪での橋下人気は根強い。谷畑陣営でも「橋下」を前面に出す戦略だ。この日の駅頭では、スタッフがしきりに「初めて国政に挑戦する橋下徹に力を」と叫んだ。選挙事務所の表に貼られたポスターも、橋下氏のものが大半。陣営によれば「議席がそんなに欲しいのか」と批判もあったが、以前からの支持者で離れたのは1割弱だったという。

 一方、民主党候補として前回初めて議席を獲得した長尾氏は「国家観、歴史観が同じ安倍総裁と汗を流したい」と離党。自民の公認は出なかったが、無所属として11月29日に推薦を得た。それでもやはり「風見鶏」との批判が耳に届く。5日朝には、谷畑氏と同じ河内山本駅前に立ったが、握手を求めた有権者は数人。中年の男性から「なぜ離党した?」と詰問もされた。長尾氏は25分間の演説で「信念を貫くため」というフレーズを5回も繰り返した。

 維新は解散後、たちあがれ日本から党名を変えた太陽の党と合流。谷畑氏の擁立に伴い、たち日から出馬予定だった三宅博氏(62)が維新の比例単独候補(近畿ブロック)に回るてん末もあった。「不自然な構図に見えるのは間違いない。でも自民の支持者の中には、谷畑さんに対する怒りはある」と長尾氏。谷畑氏も「何度も集会を開いて説明してきた。長尾さんのことは言えた義理じゃないが、誠実にやってきた」と強調する。

 そんな2人の思惑を見透かすように八尾市の会社員男性(62)は「どの党に移籍したとしてもアカン。信念がないだけ。裏切りや」と吐き捨てるように話した。今後も、痛い視線が突き刺さりそうだ。

 ◆大阪14区(八尾市、羽曳野市、柏原市、藤井寺市)立候補者
谷畑孝(65)維新前
長尾敬(50)無 前
鳥居豊橘(48)民主新
野沢倫昭(64)共産新

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121207-OHT1T00042.htm?from=related
民主新人・鳥居氏「漁夫の利」狙う…衆院選大阪14区


 日本維新の会・橋下徹代表代行(43)が絶大な人気を誇る大阪14区では“風見鶏”候補2人による因縁の対決がヒートアップしている。自民党から2度の比例復活を含め5期連続当選の谷畑孝氏(65)が、9月に維新入り。2009年、3度目の対決で初めて勝った民主党の長尾敬氏(50)は、解散当日に離党し、自民の推薦を受けて無所属で戦う。ややこしい対立構図に、有権者からは「自分の事しか考えていない」「節操がない」と冷ややかな声が上がっている。

 長尾氏の離党で候補者を失った民主は、急きょ医師の鳥居豊橘(ほうきつ)氏(48)を擁立した。地方議員の経験もない新人で、街頭演説も不慣れ。スタッフから「もっと自分から近寄って。親近感を出して」と、たしなめられた。

 民主政権への風当たりは厳しいが、陣営は「この状況で立候補を決断しただけでも立派」と府連の力を借りて支援。府内選出の現職参院議員2人のスタッフを送り込み、谷畑、長尾両氏の批判票を取り込み、“漁夫の利”を狙う。共産の新人、野沢倫昭(みちあき)氏(64)も、選挙区の4市をくまなく回って支持を呼び掛けている。

7759名無しさん:2012/12/07(金) 23:54:29
328 :無党派さん:2012/12/07(金) 23:33:25.67 ID:RrYIn9XD
民主の最少議席(名前が先に来てる接戦区を含めすべて落とした場合)

選挙区 岩手3区 宮城5区 福島3区 千葉4区 静岡5区 愛知2、11区 三重2、3区 京都2区 兵庫12区

比例  北海道2 東北3 北関東3 南関東4 東京2 北陸信越2 東海4 近畿4 中国2 四国1 九州3

合計 41

7760チバQ:2012/12/07(金) 23:57:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121207/ymg12120702050000-n1.htm
【衆院選2012 山形・福島】
TPP参加問題 農家反発 苦悩の候補者
2012.12.7 02:04
 ■「条件付き」歯切れ悪く

 今回の衆院選で争点の一つになっているのが、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の是非だ。各党の方針は異なっているが、山形、福島など農業県といわれる選挙区の候補者にとっては、立場を明確にすることが大きく選挙戦に影響するため、苦悩も深い。(日出間和貴、杉浦美香)

                   ◇

 〈山形〉衆院選公示前の11月29日、山形市内でTPPの交渉参加反対の緊急集会が開かれた。県内のJAグループなど約1700人が埋め尽くす中、来賓として民主前職の立候補予定者が壇上に立つと、会場から「黙れ!」「はちまきをつけろ」というヤジが巻き起こった。

 他の立候補予定の前職4人は頭に、会場に用意されていた「TPP参加断固阻止」の文字が書かれたはちまきをしていたが、この前職だけつけていなかった。

 この前職は「例外なき関税撤廃が前提というが、米国政府が求めているのは工業製品。例外なき関税撤廃という前提がすでに壊れている。大事なのは農業の再生。TPP交渉は選挙の争点ではない」とヤジられながらも声を張り上げた。

 サクランボやブランド米「つや姫」などで知られる農業県、山形にとってTPP交渉参加問題は、大都市と比べても大きな関心事になっている。

 同じ選挙区の自民新人の候補者は反対の立場だ。緊急集会には新人で招かれなかったため、会場入り口に立ち、「ぶれない政治家」として参加者にアピールしていた。

 これまで明言してこなかった民主前職は公の場で初めて「交渉参加反対」と断言した。その理由について、自身の働きかけで党のマニフェストから「交渉参加を進める」との文言が入らず、今や議員でもなくなったからだという。

                   ◇

 〈福島〉「TPP参加は地域社会にどんな影響を及ぼすのか」。日本青年会議所(JC)福島ブロック協議会が公示1週間前の11月27日に開いた公開討論会。TPP交渉に○か×で答える質問が立候補予定者に投げかけられた。

 ある自民候補は「○」のボードを掲げながら、「この国にも守らなければいけない産業がある。外国との交渉に丸腰で向かえば日本の農業は壊滅する」と、どっちつかずの回答だった。民主候補も「検討すべき」だとして「○」を掲げたが、一方でTPPに固執せず、貿易振興について広くとらえるべきだとした。

 JAグループ福島で構成する「県農業者政治連盟」(委員長・庄條徳一JA福島中央会会長)はTPP反対を「絶対条件」に衆院選での推薦候補を決めたが、全員が自民党公認候補だった。

 そのひとりの自民新人は選挙戦で産業構造の地方分散などを訴えるが、TPPの是非については、「農業を守るという視点にとどまらず、国民の生活を守るために食料確保は不可欠だ」とし、衆院選の争点にTPP交渉を掲げていない。

 TPPへの意思表明を積極的にしづらいのは、「党本部の方針が明確でない」(自民党関係者)という事情もあるようだ。

7761名無しさん:2012/12/07(金) 23:58:03
347 :無党派さん:2012/12/07(金) 23:46:54.52 ID:E1VLi1ev
>>331朝日新聞情勢
東京18区 菅直人  自=民
新潟5区 田中真紀子 自=民>維
埼玉5区 枝野幸男 自=民
徳島1区、仙谷由人 自=民
宮城5区 安住淳 民>自
福島3区 玄葉光一郎 自>>民
静岡5区 細野豪志 自>>民
大阪10区 辻元清美 維=民>自
福岡1区 松本龍 自>民
佐賀1区 原口一博 自=民
奈良1区 馬渕澄夫 自=民
東京1区 海江田万里 自>民
東京15区 東祥三 み>自>民
千葉4区 野田佳彦 民>>自
沖縄1区 下地幹郎 自>国>維
大阪11区 平野博文 維=民>>自

7762チバQ:2012/12/07(金) 23:58:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121207/elc12120723180053-n1.htm
23区 イクメン対決 手作り・手探りでしのぎ削る
2012.12.7 23:00 (1/2ページ)
 東京都内で唯一、30〜40代の若い候補者6人がそろった23区。高度成長期に人口が急増したニュータウンを抱え、かつては自民の票田だったが、今回は第三極勢の出馬ラッシュもあって大きく様変わりした。4人が選挙戦自体初めてという手作り選挙でしのぎを削り、地元では「イクメン世代の戦い」と呼ばれている。

 「子供たちの未来のために、私たちにできるのはまず原発をなくすこと、そして戦争をさせないこと」。7日、1児の父の未来・石井貴士氏は駅や住宅街を選挙カーで巡回しながら声をからした。

 未来の政策に賛同して速達郵便で公認申請し、公示2日前の出馬表明となっただけに、準備不足は深刻だ。スタッフは家族、友人ら10人足らずで、急ごしらえのホームページ上で現在も募集中。

 「届け出直前まで書類作りに追われ、選挙運動も手探りです」と石井氏。元信越放送アナウンサーという経歴で地縁は薄いが、「1分間勉強法」シリーズの著者として名が知られる存在で、顔を売るため精力的に歩く。

 維新・伊藤俊輔氏も「選挙初体験」組だが、父は7年前の前々回選挙まで9期務めた自民(当時)の伊藤公介・元国土庁長官(71)。今年春に維新の政治塾に応募し、公認を受け、父がかつて盤石の強さをみせた選挙区に乗り込んだ。

 「若い力による改革」を訴え、スタッフも20〜30代の「青年部」を前面に出している。無所属から出馬表明していた公介氏はこれを受けて辞退し、支援に回った。表立った活動は控え、自身の支持者回りなど裏方に徹しているという。

 俊輔氏の登場で票を食われかねない立場なのが、みんな・白川哲也氏。銀行員から政治を志し、3年前に退職して町田市議に転身。国政出馬は早くから視野に入れて、地元で力を蓄えてきた。

 「うちは若さで売っていたが、ふたを開ければ若者ばかり。人物本位で選んでもらう」と白川陣営の選対幹部。地元で中小企業の窮状などを体感してきた立場から経済政策に力を入れ、「第三極でも本当に政策を実現できる選択肢がみんなの党」と差別化を図る。

 迎え撃つ民主・櫛渕万里氏は7日早朝から町田市内の駅頭に立ち、「改革を進めるか後戻りするかが問われている」と政権を担った3年間の実績を訴えた。

 伊藤公介氏を破った3年前が櫛渕氏にとって初めての選挙だったが、再選を目指す今回は最年長候補の立場。公示前には野田佳彦首相、公示日に岡田克也副総理が応援に駆けつけ、議席死守に賭けた党の危機感をうかがわせる。「改革は若い勢いより着実さが大事」と陣営幹部は話す。

 共産・松村亮佑氏も初の選挙出馬。妻が2人目の出産を控え産休中というイクメン真っ最中で、「親として放射能への不安は大きい。原発ゼロでぶれない政治を貫きたい」と訴える。

 松村陣営では週末に同世代の父親、母親たちとともに街頭で子供たちの未来のためのアピール行動も計画しているという。

 自民・小倉将信氏は昨年11月に党の候補者公募で選ばれ、満を持しての初選挙。「町田と多摩から政治を変え、子や孫の代まで誇れる日本にしたい」と支持を求めている。

 東大法学部から日銀という華々しい経歴で、経済政策を中心に説く。自民としては、雪辱を期していた公介氏を公認せずに白羽の矢を立てた切り札でもあり、群を抜いた組織力を見せている。小倉陣営幹部は「若さイコール可能性。これから政治の現場で勉強して成長していくのを皆さんと見守りたい」と話した。

7763名無しさん:2012/12/08(土) 00:01:33
158 :広島2区民 ◆jWkaDJV846 :2012/12/07(金) 21:37:03.79 ID:WfvJ9QeY
脱党組、2勝23敗の衝撃予測 「選挙目当て」批判が直撃
2012.12.07
 「気をつけろ その候補者は 元民主」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121207/plt1212071826007-p1.htm

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121207/plt1212071826007-n1.htm

7764チバQ:2012/12/08(土) 00:02:05
記事タイトル、色物から色物までって意味じゃんか・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121207/stt12120712120005-n1.htm
現役グラドルから国民的美魔女まで 「橋下ベイビーズ」多彩な顔ぶれ
2012.12.7 11:51 (1/3ページ)[日本維新の会]
 過去2回の衆院選では「小泉チルドレン」「小沢ガールズ」と称された、ビジュアル系女性議員が次々に誕生した。今回、最も注目を集めているのは日本維新の会から出馬する「橋下ベイビーズ」で、現役グラビアアイドル、国民的美魔女コンテストのファイナリストらが立候補した。生まれたての第三極から国政に挑戦する「ベイビーズ」の戦いを追った。(サンケイスポーツ)

 「30歳の私が、『橋下ベイビーズ』なんて。若く言われることはうれしいです!」

 日本維新の会が東京21区(立川市、昭島市、日野市)に送り込んだ現役グラビアアイドルの佐々木理江氏(30)は、JR立川駅前の街頭演説で、自虐ネタを披露して聴衆を笑わせた。11月21日の3次公認候補発表時、年齢を1歳若く公表していたことが発覚して話題になったが、これを逆手に取るしたたかさで選挙戦に挑んでいる。


グラドル佐々木氏の写真


 重盛さと美(24)らがいる芸能事務所「アヴィラ」に2006年に所属。島根大総合理工学部卒の「国立大学出身タレント」としてグラビアのほか夕刊紙で株取引の連載コラム執筆などの活動をした。

 一方で、島根大に入学したころから政治家になりたいと考えていた。決め手となったのは、昨年の大阪ダブル選挙。橋下徹代表代行(43)の政策に共感し、「この人についていけば日本を変えられるのでは」と維新政治塾の門をたたいた。

 同選挙区には縁のない落下傘候補。党本部から「(地元の)広島と東京のどちらが?」と問われ、「東京で」と即答した。しがらみを嫌い、あえて東京を選択した。

 出馬が決定してから、しばらくは同選挙区内を自転車でまわったものの、「どぶ板選挙には時間が必要。効率性を考えて作戦変更です」と選挙カーでの活動に切り替えた。その際に、大きな助けになったのは所属事務所の支援。後輩のタレント、岡野真理亜(26)が、車上等運動員(アナウンス担当)として全面サポートしてくれている。

 4人きょうだいの長女で「将来は母のようにたくさん子供を産みたい。安心して子育てができる社会にするためには行政機構改革が必要」と訴える。

 日を追うごとに手応えを感じるが、声を掛けてくれるのは中高年が多く、同世代の政治への無感心は気がかりだという。「私に投票しなくてもいいから、選挙には行ってほしい。いえ、佐々木理江に清き1票をお願いします」。現役グラドルは愛くるしい笑顔を武器に選挙区を駆け抜ける。

★「国民的美魔女コンテスト」ファイナリスト 海老沢由紀氏も出馬へ

 茨城1区では、昨年の「国民的美魔女コンテスト」で20人のファイナリストになった元プロスノーボーダーで主婦の海老沢由紀氏(38)が出馬。4人の子どもを持つ主婦の代表として、子育て支援を中心に有権者に訴える。大阪市出身で東京都杉並区在住だが、夫の実家が水戸市にあり、本部に同選挙区での出馬を希望した。

 長い選挙戦で気になるのは子どもたち。5歳の3男、1歳5カ月の長女を大阪市の実家に預けており、「テレビ電話で毎日のように子供の顔を見ています」と話した。

 同選挙区はほかに、民主党から福島伸享氏(42)、自民党から田所嘉徳氏(58)、日本未来の党から武藤優子氏(48)、共産党から田谷武夫氏(61)が立候補している。

★他の候補者

 民主党前職の長島昭久防衛副大臣(50)陣営は、佐々木氏を「特別視せず、正々堂々と戦います」とし、これまでの実績を主張する。自民党新人で元外資系証券会社員の小田原潔氏(48)も「特に意識してません」と経済政策などを軸にアピールする。共産党からは吉岡正史氏(38)、日本未来の党から藤田祐司氏(60)、無所属で谷川博之氏(42)が立候補している。

7765チバQ:2012/12/08(土) 00:09:41
http://mainichi.jp/select/news/20121207k0000m010105000c.html
衆院選:維新、自民攻撃に軸足…「単独過半数」報道が契機
毎日新聞 2012年12月06日 22時39分(最終更新 12月07日 09時37分)

 衆院選の序盤情勢を探る報道各社の調査で自民党が単独過半数の勢いと報じられた6日、各党の舌戦は自民、公明両党の政権奪還を視野に入れた駆け引きにシフトした。「第三極」として衆院選後のキャスチングボートを握りたい日本維新の会は自公過半数割れに追い込もうと自民党攻撃を強化。選挙運動の緩みを警戒する自民党は党内の引き締めを図り、民主党は「2大政党対決」の演出による巻き返しに懸命だ。

 「報道では自公が過半数という。本当にいいのか。自民党の政治に嫌気がさした3年前の失望感はどこにいったのか」

 維新の橋下徹代表代行は6日、群馬県高崎市の街頭演説で激しい自民批判を展開した。

 政権奪還を目指す自民、公明両党を過半数割れに追い込み、連立や部分連合を視野にキャスチングボートを握るのが第三極の基本戦略。石原慎太郎代表も「自公に過半数を取らせたら結局同じだ」と訴えてきた。

 5日までの街頭演説で橋下氏が力を入れたのは、第三極の主導権を争う相手、日本未来の党への攻撃だ。未来の唱える「卒原発」の実現可能性に疑念を呈し「僕が火星に行くようなものだ」と徹底的に批判してきた。その未来への支持は広がりを欠き、第三極内の対決は維新の優位が鮮明になりつつある。

 だが、第三極の主導権を握ったところで、自公が過半数を上回れば、第三極そのものの存在意義が薄れる。埼玉、群馬、茨城と北関東を回った6日の街頭演説で、橋下氏は未来批判のトーンを落とし「自民党の業界団体の政治に戻すのか、既得権を壊して平等にチャンスを与える社会にするのか」と矛先を自民党に向けた。

 維新は関西で公明党と選挙協力を結んでいるが、橋下氏は「自公の政治にストップをかけてほしい」と公明党も批判。自公両党の公約を「バラマキ」と批判する民主党とも調子を合わせ「自公政権は景気回復のためトンネルや橋を造ろうとしている」と繰り返した。

 維新に後れを取った形の未来。嘉田由紀子代表は6日、千葉県習志野市の街頭演説で「原発ゼロにしてほしい。その受け皿が未来の党だ」と維新との違いを強調した。

 第三極内で維新と協力関係にあるみんなの党も「厳しい情勢だ。第三極(の政党)が増えて比例票が分散している」(幹部)と危機感を強める。渡辺喜美代表は維新を「政策がぶれた」と批判し、独自性をアピールしている。【福岡静哉、津久井達、加藤明子】

 ◇自民、引き締めに躍起

 「新聞に出ているような甘い数字ではない。もっと厳しい状況だ。ここで緩んだら日本が終わってしまう」

 自民党の安倍晋三総裁は6日、大阪府貝塚市の街頭演説で引き締めを呼びかけ、大阪市でも「やっと過半数いくかどうかだ。今こそ気を引き締めないといけない」と訴えた。

 石破茂幹事長は全候補者に引き締めを図るよう通達を出す考えを示した。石破氏は盛岡市内で記者団に「慢心、緩みがあれば有権者は一気に自民党から離れる。民主党に逆風が吹いているのは事実だが、自民党に追い風が吹いているわけではない」と強調した。

 一方、民主党は公示前の230議席から半数以下に激減する危機に直面し、野田佳彦首相は6日、名古屋市で記者団に「厳しい選挙であることは間違いない」と劣勢を認めざるを得なかった。首相は「火の玉となって最後まで訴えていけば勝機は出てくる。やってきたこと、これから何をやるかを訴えていくことで、政治を前に進めていく思いを共有してもらえると確信している」と巻き返しへ向けた意欲を強調した。

 09年衆院選の民主支持票の多くが第三極へ流れる傾向を踏まえ、民主党は第三極批判を強める。首相は「当初は輝きがあった。異なる主張でも傾聴に値するものもあったが、今は輝きを失っている。理念や方向性がごった煮で分かりにくい」と指摘。少なくとも維新を上回る第2党に踏みとどまろうと「最後は自民党と民主党の対決になる」と2大政党対決をアピールした。【小山由宇】

7766チバQ:2012/12/08(土) 00:10:26
 ◇共産・社民は埋没懸念
 2大政党と第三極の攻防に注目が集まる中、共産、社民両党は埋没を懸念し、「老舗野党」の独自性をアピール。共産は2大政党と第三極をひっくるめて「自民党型政治」と批判し、比例代表の支持拡大に全力を挙げる。社民党は脱原発などの主張が重なる日本未来の党との連携に活路を見いだそうと懸命だ。

 共産党の志位和夫委員長は6日、千葉市の街頭演説で「米国言いなり、財界中心の二つのゆがみを正そうと戦っているのは共産党だけだ」と強調し、消費増税中止や即時原発ゼロなどを訴えた。

 共産党は09年衆院選より小選挙区候補を倍増させ、299人を擁立した。ほとんどすべての選挙区で支持の浸透を図り、比例票を押し上げる作戦だ。しかし、「第三極に比例でも票を奪われ、厳しい情勢」(同党関係者)で、2大政党とも第三極とも違う共産党の存在意義を売り込む。

 志位氏は5日のBSフジの番組で「民主党にはがっかりだが、自民党に戻るわけにいかない。第三極は正体不明だ」と強調した。

 社民党も民主、自民、維新を「原発推進、格差拡大、憲法改正で一致している」(福島瑞穂党首)と決めつける。前回は政権交代を果たした民主党と協力関係にあったが、今回、味方と言えそうなのは未来だけ。未来とは3日に「可能な限り相互に支持、支援を行う」ことを確認したが、「ともに党首が女性でイメージがかぶる」(社民党幹部)というジレンマにも苦しむ。【佐藤丈一、野原大輔】

7767名無しさん:2012/12/08(土) 00:18:28
注目選挙区

東京18区
●読売(日経合同)
「土屋と菅が小差の競り合い」

●朝日
「菅と土屋が互角の激しい戦い」

●共同(毎日掲載)
「土屋がわずかに先行」

7768名無しさん:2012/12/08(土) 00:33:41
静岡民主は周と細野だけが当選可能という情勢だが中日の記事を見ると周はともかく細野はまだ当確とは言えない。
まず5区内の政党支持率を見ると自民がトップで民主を10ポイント以上も突き放している。(6区は僅差だが民主が自民を上回っている)
民主の支持率は支持政党無し(所謂無党派)とほぼ同じでさらに投票先が未決定の有権者がまだ6割も近くもいる。
仮に今後の投票行動にこの政党支持率がそのまま反映されたとしたら終盤で一気に逆転される危険もはらんでいる。

7769名無しさん:2012/12/08(土) 00:36:44
>>7761
2ちゃんから、わざわざ間違ってるレスをコピペする意図がわからん。
玄葉と細野のところ見て、おかしいと思わないのかお前は。

7770いなばやま:2012/12/08(土) 01:09:52
>>7765

今日の日刊ゲンダイに書いてあって「そうそう」と思ったこと
98年の参院選と00年の衆院選は事前情勢が外れてたなぁと
どっちも与党が有利な状況で解散しているので今回とは違いますが
比例は全く読みが外れてたり、参院では予想外の候補が当選したりしたはずです。
(冷や汗モノの当時の伝説が今でも周囲では語られています)

当時から調査手法が変わってないので三つ巴になっているところほど
どうなっていることやら

あの時は情勢発表後の「増税見直し発言」「神の国発言」が影響したといわれてますし
今回も「さっさと発言」みたいな口先だけで流れが変わるかもしれませんね〜

7771名無しさん:2012/12/08(土) 01:17:45
田中眞紀子・田中慶秋・田中美絵子
厳しい情勢ですね…

7772チバQ:2012/12/08(土) 09:13:53
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121208t41004.htm
衆院選秋田2区 社民「遺恨」大館決戦 前回の「しこり」も

秋田2区は、大票田の大館市で集票合戦が続く(写真は一部加工しています)


 衆院選秋田2区から立候補した4人が、大館市を主戦場に激しい集票合戦を繰り広げている。3人が同市を地盤とするほか、残る1人も勝利への重要地区と位置付ける。民主、社民両党の共闘体制が崩れた前回選挙の「しこり」も複雑に絡み、戦いは熱気を帯びる。

 秋田2区は男鹿市とその周辺から大館、能代両市などの県北部までがエリア。
 民主党前議員の川口博候補(65)は小坂町長を5期務め、県北を強固な地盤とする。前回知事選に出馬し、佐竹敬久知事に敗れたが、2区に当てはめると15市町村中11市町村で勝利した。
 それでも、今回の選挙は「大変厳しい戦い」と危機感をあらわにする。党への逆風はもちろん、支持層が重なる社民党新人の石田寛候補(65)が出馬したからだ。
 石田候補は大館市議を4期、県議を5期務めた。公示までは地元以外で知名度向上を図ってきた。「党の存亡を懸けた戦い。何が何でも勝つ」と意気込む。
 燃える要因にはもう一つ、前回のしこりがある。民主、社民両党は秋田の全3選挙区で選挙協力を約束した。社民党が唯一候補者を立てた2区は、民主党が推薦、連合秋田も同調した。「3者共闘」となるはずが、一部の民主党員が離党し、無所属だった川口候補を支援。川口候補は当選後に民主党入りした。
 石田候補は当時、社民党候補の選対幹部。本人は多くを語らないが、党県連関係者は「政党同士の約束をほごにされた不信感は簡単には消えない。心中期するものがあるはずだ」と石田氏の思いを代弁する。
 潟上市出身で、能代市などが地盤の自民党前議員金田勝年候補(63)も大館市を重視する。
 前回は小選挙区で川口氏に約1300票差で敗れた。陣営は、大館市だけで約6700票離されたのが敗因の一つになったとして、県北での巻き返しを狙う。金田氏は「ことしは集会などで大館に200回以上入った。石田氏の出馬で、大館が主戦場になる」と気を引き締める。
 大館市出身の共産党新人佐藤邦靖候補(57)も「脱原発」や「消費税増税反対」などを訴え、精力的に活動している。

 ◇秋田2区立候補者
石田寛65 社新 
川口博65 民前(1)
佐藤邦靖57 共新 
金田勝年63 自前(1)


2012年12月08日土曜日

7773チバQ:2012/12/08(土) 09:14:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121208t51005.htm
衆院選山形1区 因縁対決、第6ラウンド 20年以上競う




 衆院選(16日投開票)山形1区で自民党前議員遠藤利明(62)、民主党前議員鹿野道彦(70)の両候補が、東北で唯一、中選挙区制時代から続く「因縁の対決」を繰り広げている。小選挙区制導入以降では東北最多の6回連続の対戦で、過去の戦績は鹿野氏3勝、遠藤氏2勝と拮抗(きっこう)する。20年以上、同じ地域で競い合う全国屈指のライバル対決は、政党や党の政策より候補者本人や後援会が前面に出る「個人戦」の様相が色濃い。

 連合の推薦を受ける鹿野陣営にとって、労組とともに集票力を支えるのが、父親の故彦吉氏の時代から脈々と続く個人後援会「かの道彦の会」だ。1976年に34歳で初当選して以来、一貫して鹿野氏を支援する。
 鹿野後援会は山形市内で強固な基盤を誇り、知事選や山形市長選でも票を動かしてきた。古参幹部は「昔の方が力は圧倒的だった」と組織の高齢化を嘆くが、今回の選挙でも存在感は大きい。選挙事務所に幹部級が張り付き、若いスタッフに助言したり、党の県議や市議、労組幹部との調整役を担ったりしている。
 遠藤陣営とは互いに手の内を知り尽くす。鹿野陣営の幹部は「相手の情報収集力はすごい」と持ち上げる一方、「山形1区は『党対党』ではなく『個人対個人』。個人同士のガチンコ対決だ」と対抗心を燃やす。
 対する遠藤陣営。自民党の組織力や党への追い風も期待するが、集票の中核となるのはやはり個人後援会だ。
 出身地の上山市をはじめ山形市以外の2市2町は後援会の力が特に強く、党に逆風が吹いた前回も、2市2町の得票数は鹿野氏を上回った。山形市でも、中心部の学区単位の後援会づくりが目標の半分まで進んでおり、「後援会の組織化は最終段階」と陣営関係者は集票力に自信を見せる。
 遠藤氏の後援会女性部会幹部は、鹿野陣営の結束力に敬意を表しながら、「この人と決めたらぶれないのはこちらも同じ」と強固な組織力を誇示する。その一方、女性部会幹部は「決まった人に決まった票を入れさせるだけでは政治は活性化しない。新たな支持層の開拓にも力を入れないといけない」と、攻勢の機会をうかがっている。
 選挙区内は、両陣営による長年の後援会活動などで複雑に地盤が入り組み、身動きが取りにくい支持者も多い。
 山形市内の自動車関連会社は今回、遠藤、鹿野両氏に推薦状を出した。同社の会長はもともと遠藤後援会の会員だが、「双方とつながりが濃くなっている。鹿野氏側に付いている顔見知りの同業者も多い。波風を立てたくない」と、同社幹部は苦しい立場を明かした。

 ◇山形1区立候補者
遠藤利明62 自前(5)
鹿野道彦70 民前(11)
石川渉39 共新 

<遠藤氏VS鹿野氏>
 中選挙区制時代の1990年、山形市を含む旧山形1区(定数4)で初めて対戦した。自民党の鹿野道彦氏は6選し、初出馬の無所属遠藤利明氏は落選した。遠藤氏は93年の旧山形1区で無所属から初当選。自民党の鹿野氏は7選した。
 小選挙区制が導入された96年以降は山形1区(山形、上山、天童、山辺、中山の3市2町)で5回続けて対戦した。2人の得票数と当落はグラフ、表の通り。遠藤氏は5回とも自民党から出馬、鹿野氏は96年が新進党、2000年以降は民主党から出馬し、ともに4回当選している。今回は中選挙区制時代から数え8回目の対戦となる。


2012年12月08日土曜日

7774チバQ:2012/12/08(土) 09:24:34
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121208/ngn12120802500001-n1.htm
【衆院選2012 長野】
戦いの構図 3区 5新人乱立、最激戦区
2012.12.8 02:04
 民主と自民の新人がほぼ横一線に並ぶ中、日本維新の会、共産、みんなの党の新人3人がその後を追う。県内の選挙区でも最激戦区となっている。

 中選挙区時代から14回当選を重ねた元首相、羽田孜が引退し、長男で国土交通相の雄一郎が出馬を見送ったことで、他の陣営は「羽田王国」とされた3区に千載一遇のチャンスが到来したととらえている。

 正式な立候補の記者会見を11月26日にした維新の井出泰介(44)は維新を支援している保守系の政治団体、県政連絡協議会の支援を受ける。

 東京都生まれだが、父親が佐久市(旧臼田町)の生まれ。公認会計士で都内の監査法人に勤務していた経験を持つ井出は、国の仕組みを変えることや消費税の地方税化などを訴える。

 自民の木内均(48)は県議や佐久市議を務め、地盤の佐久地域を中心に自治会や業界団体関係者らとのミニ集会を開くなど知名度の浸透を図ってきた。

 3区は現在の選挙制度が導入されてから一度も自民が議席を獲得したことがなく、木内は「一度は自民にやらせてほしい」と訴える。上田市や千曲市などでも遊説活動を進め、地盤以外でも浸透を図る。

 民主新人の寺島義幸(59)は県議6期の実績を持ち、県議会議長も務めた。羽田の元秘書で「(秘書として)薫陶を受けた。その志を引き継ぐ」と述べ、“羽田直系”をアピールしている。

 雄一郎も「父の思いを理解し、引き継いでくれる最適任者」と全面支援を約束している。自らの後援会に加えて、羽田の後援会「千曲会」もフル稼働状態で議席死守を目指す。

 みんなの井出庸生(35)は1月に立候補表明して以来、街頭での訴えを進めてきた。祖父の一太郎が元官房長官で伯父の正一が元厚相。正一の旧後援会関係者の協力などで、さらなる浸透を目指す。

 税金の無駄遣いをなくす行政改革や公務員制度改革の必要性と古い政治の一掃を強調。また、原発に代わる新エネルギー産業の育成などを訴える。

 共産の岩谷昇介(59)は4回目の挑戦。消費増税反対や原発即時ゼロ、さらに環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加反対を訴える。商工会や商店街のほか、農業関係者や医師会も回る。政争続きの今の政治状況を有権者は冷ややかに見ていると分析し、民主、自民、第三極との違いを際立たせる選挙戦を展開している。(敬称略)

7775チバQ:2012/12/08(土) 09:34:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121208/elc12120802000001-n1.htm
【衆院選2012 広島】
師走決戦 3区 選挙区議席 奪還目指す自民
2012.12.8 02:00 [広島県]
 政権交代を掲げ、前回衆院選で初当選した民主の橋本氏。今回は「大変厳しい状況」を実感している。「約束を守っていない」「もう少し期待していたのに」。有権者から党への批判の声が飛ぶ。

 「党が何を言っても聞いてもらえない雰囲気が広がっている」と顔を曇らせる。このため、連日約20カ所で行うスポット演説や、夜の個人演説会では、まず3年余りの民主の活動報告に力を入れている。

 「進んでいない改革もある」と率直に認め、一方で経済対策や情報公開は確実に進んだと強調。当選後も毎月、地元で国政報告会を開いてきた「誠実と地道さ」もアピールする。「未来への責任を果たすため、改革を決して後戻りさせないでほしい」。橋本氏の懸命な訴えは続く。

 自民の河井氏は前回、選挙区と比例ブロックで選挙の度に党の候補者が入れ替わる「コスタリカ方式」によって比例ブロックに回り、4選を果たした。今回は平成17年以来の選挙戦となるだけに、公示日から2日間の出陣式は19カ所におよび、陣営を引き締めた。

 「民主党政権によって、日本はダメダメな国になってしまった。第一は経済の立て直し」と訴える。個人演説会も1日4〜6回開催して熱弁をふるう。「今度の選挙は、日本が立ち直ることができるかどうかの最後の機会」と、3区の自民議席の奪還に全力を挙げている。

 白いジャンパーに白いノボリ。維新新人の中丸氏は「新しい政治」を色でアピールして走り回る。駅やスーパーなど1日10カ所以上で10〜15分間のスポット演説をこなし、道行く人と握手も。マイクを手に「自民にしても民主にしても結局は同じ。タネ明かしの分かった手品をもう1度見るのですか」と聴衆に語りかける。

 中丸氏は維新に合流した旧たちあがれ日本に所属し、選挙準備を進めていた。3区内では、飲食店を展開した経験がある。みんなの党の支援も受け、日増しに勢いの加速を感じている。

 その重点政策は、景気雇用対策や行政改革、震災復興促進など。企業経営者の立場から、行政の財政面での疑問も提示する。「有権者には民主、自民の2大政党以外の受け皿が必要。日本の政治の仕組みを変えなければ」と強調する。

 広島市議2期の経験を持つ共産新人の藤井氏は「命を守り育てる政策」が信条。原発即ゼロや消費税増税反対などとともに、憲法9条を守る重要性を訴えている。

 原発について「1度事故を起こすと、取り戻しがつかないことは福島の事故でも明らか。放射能汚染の中で、子供たちが暮らすようなことになってはならない」と強調。「核兵器廃絶と平和のためにも憲法9条を守る」と訴え、きめ細かく各地で街頭演説を繰り返している。

 3区で2万以上の得票が目標。今回、第三極といわれる政党が合流したり、乱立したりする中で、長い歴史の共産党に改めて誇りを感じている。

                   ◇

 ◇立候補者(届け出順)

 河井克行(かわい・かつゆき)  49 自 前〔4〕

 党副幹事長(外務委員会筆頭理事・法務副大臣・外務政務官・県議)慶大法 【公】

 橋本博明(はしもと・ひろあき) 42 民 前〔1〕

 党県副代表(科学技術特別委員会理事・衆院議員秘書・科学技術庁職員)広島大院

 藤井敏子(ふじい・としこ)   59 共 新

 党県委員・医療生協役員(広島市議)日本福祉大社会福祉2部

 中丸啓(なかまる・ひろむ)   49 維 新

 ITコンサル会社社長(イベント制作会社契約社員・プロミュージシャン)廿日市高

7776チバQ:2012/12/08(土) 09:39:33
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121207-OHT1T00276.htm
民主・辻本VS維新・松浪!超激戦区ガチンコバトル…大阪10区


朝の街頭演説で有権者に支持を訴える民主党・辻元清美氏


子どもたちと笑顔で話す日本維新の会・松浪健太氏 政党か、はたまた「個人」の人気か―。大阪10区(高槻市、三島郡)は小選挙区導入以降、同一候補が連続選出されたことのない激戦区だ。民主党・辻元清美氏(52)、日本維新の会・松浪健太氏(41)が出馬。自民党は新人の大隈和英氏(43)を送り込む。大阪府内でも投票率は高く、浮動票の取り込みがポイントとなる、今回の衆院選の縮図のような選挙区だ。

 小選挙区導入の96年以降、同一候補が連続選出されたことがないという全国屈指の激戦区。05年は自民党の松浪氏、09年は社民党(ともに当時)の辻元氏が制し、2人の直接対決は1勝1敗の五分。両者とも比例で救われているが、今回はともにくら替えで臨む選挙だ。

 今年9月に自民党を離党し、日本維新の会発足の中心メンバーとして尽力した松浪氏は「若い人だけじゃなく、ご年配の方の反応も温かい。『道州制やろ』と声をかけてくださる」と手応え。橋下徹代表代行(43)が解散後初となった街頭演説(11月19日)で駆け付けたほど、党を挙げて力を注いでいる。

 対照的に、辻元氏は「個人力」で戦う。早朝のJR高槻駅近くでの街頭演説では「『橋下ベイビーズ』とか言われてますけど、『小泉チルドレン』や『小沢ガールズ』と何も変わらない。政治は即席ラーメンじゃないんです」とバッサリ。かつて国会で「ソーリ、ソーリ」と詰め寄り、当時の小泉純一郎首相がたじろいだほど、舌鋒(ぜっぽう)鋭いキャラクターの健在ぶりをアピール。

 同陣営は「党名よりも辻元個人の名前を前に出して戦う。社民党を離れた後もついてきてくれる人はいるし、地元での人気はやはり根強いものがある」と期待。選挙でのイメージカラーのピンク色を身につけ、女性を中心に支持を訴えている。

7777チバQ:2012/12/08(土) 09:45:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/tokyo/CK2012120502000106.html
激突選挙区 1区 千代田・港・新宿区 一騎打ちの構図 一変
 伝統の「花の1区」は、六つの政党から候補者が名乗りを上げ、無所属も含めて九人が争う。民主、自民のライバルによる事実上の一騎打ちが続いたが、片方の引退によって過去の構図が様変わりするかもしれない。

 「政権交代した歴史の歯車を戻してはいけないと、多くの方に励まされてきた」。民主前職の海江田万里さん(63)は四日朝、新宿区四谷の事務所前で声を張り上げた。

 小選挙区制になった一九九六年以前から、当時自民の与謝野馨さん(74)と戦ってきた。前回は、政権交代を願う有権者の支持を集めて与謝野さんに勝利。だが与謝野さんは退き、経済産業相を経験した海江田さんは福島第一原発事故の対応を巡って批判を受け、国会答弁の合間に涙を見せた。今回は閣僚経験の実績よりも景気・経済対策を有権者に訴える。陣営幹部は涙への評価は賛否あったとし、「自民に戻るのが嫌で、新党もよく分からない有権者に選んでもらえれば」と、消去法の支持にも期待をかける。

 「ポスト与謝野」を出す自民にも危機感はある。自民新人の山田美樹さん(38)は「政治の混乱が経済の足を引っ張っている。経済再生に挑戦したい」と主張。公募で選ばれ、経産省や外資系企業の勤務経験がある。ただ知名度は低いため、演説で「尊敬する与謝野先生が長年務めた1区で出られて光栄」と与謝野支持層にアピール。自民区議は「民主の支持低下で自民に吹いているのはそよ風くらい」と気を引き締めている。

 ほかの四政党の新人たちも浸透を図る。未来の大学院非常勤講師の野沢哲夫さん(46)は「より国民の目線に近い政策を訴えたい」。維新の日銀出身、加藤義隆さん(38)も「第三の選択肢を示したい」。共産の冨田直樹さん(36)は「全ての被災者の救済」を訴える。みんなの小斉太郎さん(42)は「民主、自民の二大政党制の弊害を打ち破る」と強調した。

  (中山岳)

山田美樹38 (元)経済産業省職員 自新
海江田万里63 (元)経済産業相   民前<5>
又吉光雄68 政治団体代表   諸新
冨田直樹36 党地区常任委員  共新
野沢哲夫46 (元)野村証券社員  未新
小斉太郎42 (元)港区議     み新
加藤義隆38 (元)日銀職員    維新
伊藤希望28 幸福実現党支部長 諸新
亀山教明49 派遣社員     無新

7778チバQ:2012/12/08(土) 09:45:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/tokyo/CK2012120702000100.html
激突選挙区 2区 中央・文京・台東区 民・自 軸に無党派争奪
雷門前で演説をする候補者=都内で


 2区は過去、民主と自民の事実上の一騎打ちが続いた。それぞれ十万票の基礎票を持ち、時々の「風」に乗る二万〜三万票の行方で勝敗を分けた。一方の引退で、今回は前職と若き後継者の争いとなる上に、台風の目も。無党派層にアピールするみんなと維新は、二大政党の壁に風穴を開ける勢いだ。共産、無所属を含む計六人が声をからす。

 「時計の針を元に戻すわけにはいかない。自民を選ぶことは、日本の政治の後退です」。民主前職の中山義活さん(67)は六日朝、中央区の勝どき駅前で、急ぎ足の通勤客に熱心に語りかけた。

 演説で、自民党時代の借金や公共事業、公約の「国防軍」などを批判した。ほかは石原慎太郎氏の発言に関して維新に触れただけ。自民以外の政党をライバル視していないことをうかがわせる。

 この批判に、自民新人の辻清人さん(33)は「この2区で私が先駆けとなり、新しくなった自民を証明します」と力強く言い切る。

 今年六月に引退表明した元通産相、深谷隆司さん(77)の後継者。公募で選ばれ、当初は「落下傘候補じゃないか」と批判されたが、若さと「脱世襲」を前面に打ち出す。深谷さんや地元区議らと地道に回り「基礎票の七割は固めた」(選対幹部)と手応えを語る。

 過去の選挙で鍵を握った無党派層は、これまで以上に重要になりそうだ。ある陣営幹部は「今回はみんなと維新も加わって、無党派層の票を取り合うことになる」とみる。

 みんな新人の大熊利昭さん(49)は、一年半前からつじ立ちを続けてきた。支援団体はない。地元区議や若者のボランティアが応援する。大熊さんは「ぶれないのはみんなの党だけ」と街頭で訴える。

 維新元職の松本和巳さん(47)は、官僚主導や中央集権の打破を掲げ「今までの政治への落胆を維新が受け止めたい」。共産新人の桑名文彦さん(42)も「消費税増税を止め、原発は即時ゼロ、家計を応援する政治にします」と強調。時計の振り子を振りきるような冬の上昇気流の気配も漂う。

辻清人33 (元)米研究所研究員 自新 
大熊利昭49 政策研究所員 み新 
中山義活67 (元)首相補佐官 民前<4>
松本和巳47 (元)財務金融委員 維元<1>
桑名文彦42 党地区常任委員 共新 
井上雅弘57 (元)鉄工所員 無新

7779チバQ:2012/12/08(土) 09:48:12
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/NGY201212060078.html
2012年12月7日03時00分
前職離党、漂う民主票 初の勝機うかがう自民 愛知4区応援演説を聴く有権者=6日、名古屋市瑞穂区、恵原弘太郎撮影

愛知4区

 【宋光祐】6日夜、底冷えのする名古屋市瑞穂区の区役所講堂で、愛知4区の未来前職、牧義夫氏が報道各社の情勢調査を取り上げながら個人演説会に集まった支持者約150人に懇願した。「今、自民党の候補者に若干負けています。最後まで力を賜りますよう、お願い申し上げます」

 7月、消費増税法案に反対して民主を離党し、旧国民の生活が第一(小沢一郎代表)を経て公示直前の11月末、未来に合流した。民主を離れたことで、4期連続当選を支えてくれた労組や民主系市議らの全面支援は見込めなくなった。前回衆院選は約13万票で当選。この時、4区の民主比例票は10万票あり、陣営も離党の影響は大きいとみる。

 演説会の舞台に掲げられた垂れ幕は、牧氏本人と応援に訪れたみどりの風共同代表、谷岡郁子氏の2枚のみ。企業関係者や地元議員らの垂れ幕が並んだ過去の選挙とは様変わりした。壇上に立った後援会長は「今回はまったくバックがない。我々の力しかない。皆さん一人ひとりの力がすべてです」と力を込めた。

 この日、民主代表の野田佳彦首相が愛知4区入りした。首相は瑞穂区の街頭演説で、未来が掲げた10年以内に全原発を廃炉にする「卒原発プログラム」に切り込んだ。「前職は未来という党に行きました。10年でゼロにするそうです。現実的ではありません」

 民主は牧氏の対立候補として、元県議の刀禰勝之氏を擁立した。ただ、地元の候補者選びは難航し、刀禰氏に公認が出たのは解散後の11月21日。連合愛知の推薦は得ているが、陣営も地元の組合員にどこまで浸透するか見通せない。

 5日早朝、刀禰氏は名鉄東名古屋港駅前で労組幹部らとビラを配った。周辺には大手企業の組合事務所や工場が集まっている。だが、通勤客の多くは素通りした。陣営関係者は「前回の衆院選は電車が着くたびにビラが50枚はなくなった。今回は手に取る人がほとんどいない」とこぼす。

 自民は小選挙区比例代表並立制の導入以来、愛知4区で勝ったことがない。自民に追い風が吹いた2005年の郵政総選挙でさえ、当時民主だった牧氏に8千票差で敗れている。牧氏の離党で民主系の支持が分裂するとみて、自民新顔の工藤彰三氏の陣営は初の勝機をうかがう。

 4日朝、熱田区であった出陣式で、選対本部長を務める自民の直江弘文県議はその場を引き締めた。「未来の前職は前回の半分としても6万票は持っている。決して気を抜いてはいけません」。工藤氏も「手応えは感じているが、声援がそのまま票になるとは限らない」と戒める。

 一方、維新新顔の山本洋一氏は「しがらみのない政治」を掲げる。選挙区に縁はなく、後援会もない。先月25日にあった事務所開きに来たのは20人ほど。未来の牧氏とは「第三極対決」を迫られる。それでも、山本氏は「大多数の国民は未来を『結局、小沢氏でしょ』と見ている。石原(慎太郎)・橋下(徹)コンビの方がリーダーにふさわしいとわかってもらえるはずだ」と強調する。

 共産は前回衆院選の比例得票率で、愛知4区が県内で最も高かった。新顔で出馬した西田敏子氏に期待が集まる。西田氏は昨年12月には公認が内定。これまで約1年間の準備期間も含め、護憲や子育て支援の充実などをこまめに訴えている。

    ◇

 〈離党〉 所属する政党や党派から離脱すること。議員からの離党届に対して、党側は党規違反などを理由に離党を認めず、除籍(除名)処分とすることがある。民主党は前回衆院選で当選した308人のうち、これまで78人が離党。多くが除籍処分となった。この民主離党組のうち、今回は日本未来の党から59人、日本維新の会から7人が立候補した。
.

7780チバQ:2012/12/08(土) 09:48:46
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/SEB201212060037.html
2012年12月7日03時00分
TPP、農家票を左右 佐賀2区佐賀2区

 田畑が広がる佐賀平野を抱え、日本一のノリを生産する有明海に面する佐賀2区。農漁業への関心がとりわけ高い。「首相の側近」の民主前職が、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加の是非をめぐり、元農水副大臣の自民前職の攻勢にさらされている。

■首相側近、苦しい主張

 「これまで絶対できなかったことが一つ一つできるようになった3年だった」

 6日夜、佐賀市大和町での演説会で民主前職、大串博志首相補佐官(47)は支援者に訴えた。

 子ども手当、高校授業料無償化、農家への戸別所得補償。民主政権の実績を列挙し、力を込めた。「さらに前に進めるのか、逆戻りさせるのかが問われる」

 元財務官僚の大串氏は鳩山、菅両内閣で財務政務官、野田内閣で内閣府政務官を経て現在、首相補佐官として政権中枢にいる。

 解散後の11月28日、初めて九州入りした野田佳彦首相が、まず駆けつけたのが大串氏の選挙区。首相は「民主党で一番働いた政治家だ」と持ち上げた。

 大串氏の評判は自民系の首長や議員の間でも良い。ある首長は霞が関に陳情に行くと、省庁の幹部や大臣にすぐに会えたと驚く。「やはり大串さんの力だ」

 だが、今は「首相の側近」として中枢にいることが両刃の剣になっている。

 県内最大の集票力を誇るJAグループ佐賀の政治組織、県農政協議会は11月30日、大串氏からの推薦願を退け、自民前職の今村雅弘・元農水副大臣(65)の推薦を決めた。

 「TPP交渉参加の断固阻止に向け、一貫した行動、発言をしている」ことを推薦条件に掲げる。

 大串氏も「関税原則全撤廃のTPP参加には反対」と言うが、首相は交渉参加に前向きだ。「民主党執行部の大半は推進派。要請に行っても何も変わらない」と話す県農政協の中野吉實会長は、大串氏にも厳しい。「首相に反対と言ってくれないと。我々の前だけで言っても……」

■自民前職は反対強調

 4日、今村氏は、鹿島市のJAさが北鹿島駐車場での集会で、農業者約50人を前にTPPに参加した場合の危うさを力説した。

 「関税がゼロになれば外国産農産物が大量に輸入され、日本の農業、農村が崩壊します」

 今村氏は各地でTPPを中心に演説して回る。「いったん締結させられれば、後になって内容を改めることは事実上不可能です」などと記したチラシも配る。

 熱心に支持を訴える背景には、前回、佐賀2区で大串氏に競り負けた経験がある。そのときも県農政協は今村氏を推薦したが、大串氏は農家にマニフェストの戸別所得補償を説明し、共感を得ていた。

 県農政協の中野会長は、「民主は戸別所得補償を法制化しようとしない。やめると言えばすぐにやめられる」と釘を刺し、農民票の自民回帰を促す。

■農協支所内に共産ポスター

 共産新顔の上村泰稔氏(47)は、TPP断固反対を訴える。職員しか目にしないものの、農協支所の部屋に共産の「TPP反対」のポスターを貼る所も出てきた。上村氏は「農民票は動く。政権交代は農協支配を崩してきている」。

 2005年、09年に選挙区、比例区とも自民に投票した佐賀市の農業女性(64)は、今回の投票先を自民か共産で迷っている。自民の姿勢が「条件次第では交渉参加とも受け取れる。もっと説明がほしい」。

 佐賀市の農業男性(80)も長年、自民に投票していたが、前回は戸別所得補償を訴える大串氏に投票した。今回は迷っている。「TPP参加は結局、小さい百姓をつぶそうとするもの。各候補の参加への姿勢を確認して、投票ギリギリまで考えたい」
.

7781チバQ:2012/12/08(土) 09:50:00
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212060284.html
2012年12月6日03時00分
輿石氏、民主の「顔」に不適? 地元で活動細野豪志・民主党政調会長の事務所を激励した輿石東幹事長=静岡県三島市、山岸一生撮影

 【山岸一生】民主党の輿石東幹事長が選挙戦で目立たない。地元・山梨を中心に、支援団体回りなどの地上戦に徹しているからだ。「選挙の顔」として、テレビ出演や応援演説に全国を飛び回る他党の幹事長とは対照的だ。

 「どこに行っても『あの怖い輿石が来たぜ』と思われる」。輿石氏は5日、静岡県三島市の細野豪志政調会長の選挙事務所でスタッフを前におどけた。細野氏は連日のように全国遊説しており、この日も不在。輿石氏は「細野君は民主党の顔だから」と持ち上げた。

 輿石氏は地元の民主党候補者の応援に力を入れ、山梨県以外に応援に入っても事務所や団体回りが中心。ある民主党候補は「応援演説に来てもらっても人が集まらない」と冷ややかだ。
.

7782チバQ:2012/12/08(土) 09:50:38
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/NGY201212050019.html
2012年12月6日03時00分
河村票、それでも脅威 おひざ元、増税争点 愛知1区自転車で選挙区内をまわる候補者(左)と談笑する人たち=5日午後、名古屋市北区、越田省吾撮影(写真の一部を加工しています)


 【深津慶造】「今回の選挙は、消費増税を止める選挙です」。5日夜、名古屋市北区にある寺の集会場で、未来前職の佐藤夕子氏が支援者を前に訴えた。

 衆院愛知1区は中選挙区時代を含め、河村たかし名古屋市長が衆院議員として5期連続当選を果たした「おひざ元」だ。河村氏が市長選に出馬した2009年、後継として東区選出の民主県議だった佐藤氏に白羽の矢が立ち、選挙区を引き継いで同年の衆院選で初当選。河村氏が地域政党「減税日本」を立ち上げると、11年5月に民主を離党して合流した。

 その減税日本は、衆院解散前後に政党合流を繰り返し、公示直前の今年11月末、日本未来の党に落ち着いた。めまぐるしく揺れた経緯について、佐藤氏は「党名は変わっても訴えは変わらない」と強調。「反消費増税」を前面に掲げ、消費増税法を成立させた民主、自民両党などとの対立軸に据える。

7783チバQ:2012/12/08(土) 09:59:39
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/chubu/CK2012120702000235.html
民主候補、脱原発より中電労組?

 十六日に投開票される衆院選で、中部電力管内の愛知、三重、岐阜、長野四県の小選挙区から出馬した民主党候補者三十人のうち少なくとも二十人が、連合傘下の中部電力労働組合(組合員一万六千人)との間で「原子力の平和利用」推進などを盛り込んだ政策協定を結んだことが、中日新聞の取材で分かった。協定は、陣営の手伝いや票の取りまとめなど労組が支援する「推薦」の前提条件となる。

 本紙が入手した中電労組の協定書は、労働条件の改善や税を通じた格差是正などの基本政策のほか、エネルギー政策として「化石燃料の代替エネルギーである原子力の平和利用について、安全・安心を最優先に進める」と記載している。

 原発で使い終わった使用済み核燃料を処理して再び使えるようにする核燃料サイクルは「自給可能なエネルギー源」と位置付けた上で「安全・安心を最優先に進める」ことを候補者に求めている。

 中電労組によると、二〇〇九年の前回衆院選では、東海地方の大半の民主候補者と同じ内容の政策協定を結び、推薦を出した。幹部は「安定供給がなければ、国民生活は成り立たない。協定はお互いのエネルギー政策の考え方を確認するためのもの」と説明する。

 一方、民主党は今回の衆院選マニフェスト(政権公約)で「二〇三〇年代の原発稼働ゼロ」と「核燃料サイクル事業の見直し」を明記。どちらも前回衆院選マニフェストでは盛り込んでいなかった。

 今回、協定を結んだのは、愛知が候補者十五人のうち九人。いずれも五人が立った三重は四人、岐阜は三人、長野は四人。

 推薦を得た岐阜の候補者は「協定内容は当面の政策を示したもの」、別の候補者は「原発ゼロになるまで、平和利用は当たり前」との解釈を示す。愛知の新人は「将来的に原発がなくなったとしても、原子力の平和的な研究は続けていく必要がある」と述べ、公約とは矛盾しないとの立場を強調した。

 一方で協定を結ばなかった長野の候補者は「判を押せばマニフェスト違反となる内容」との認識を示す。協定が「脱原発と矛盾する」と判断して推薦を受けることを断念した候補者もいた。

 以前から脱原発を訴えてきた候補者の陣営には、推薦や協定について労組から正式な説明がない例もある。ある陣営幹部は「労組側からは声を掛けず、陣営も問い合わせない。推薦を断ると波風が立つので“あうんの呼吸”があるのではないか」と述べている。

7784チバQ:2012/12/08(土) 10:00:06
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012120602000226.html
全トヨタ労連、民主応援に差
 四日に公示された衆院選で、民主党の支持母体であるトヨタ自動車系の労働組合が、環太平洋連携協定(TPP)推進への貢献度に応じて、全国の民主系候補者を絞り込んで応援している。三年前の前回衆院選は、政権交代実現のため無差別に民主系候補を支えたが、自動車業界が超円高などに苦しむ中、支援態勢を見直した。

 「もう民主党ならだれでも応援はしない。自動車業界への貢献度に応じ、応援に濃淡をつける」。トヨタや系列部品メーカーの組合が加盟し、組合員三十二万人の全トヨタ労働組合連合会(全トヨタ労連)幹部は言う。トヨタ労組幹部も「TPPに反対の人は応援できない」と言い切り、TPPを軸にした支援方針に迷いはない。

 十月に開かれたトヨタ労組定期大会では、民主党支援のあり方を問われた今村聖治副執行委員長が「民主党というだけで推薦するのではなく、ふさわしい人物を選ぶよう徹底的にこだわる」と答えた。

 全トヨタ労連はこれまでの総選挙で、民主党公認候補は平等に応援するのが基本だった。今回はその方針を明確に転換した。自動車業界への「貢献度」は、特に前職について与党だった過去三年間の国会発言や活動などをチェックしている。

 中部地方だけでなく、東北や九州など各地の候補者を対象に、TPP交渉参加姿勢など、自動車業界に有利な発言回数や内容を精査。これに基づき組合側は選挙期間中の電話での勧誘や、チラシ配りなどに派遣する運動員の数を、候補者ごとに細かく決めた。

 自動車業界は長引く円高で輸出は低迷している。少子高齢化で国内販売も縮小傾向が続いている。業界は労使ともに、関税撤廃を目指すTPP加盟により、輸出促進を期待する。

 民主党は、野田佳彦首相がTPP交渉参加推進を明言するが、党内にはまだ反対・慎重論がくすぶっている。マニフェストでは、交渉参加は「政府が判断する」という玉虫色の表現に後退している。

7785チバQ:2012/12/08(土) 10:40:35
岐阜4
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121206-OYT1T00323.htm?from=ylist
昨日の友が今日の敵…協力解消、戦いの構図一変

 ベテラン前議員が、支援する候補を前回の自民党から日本維新の会に変えたことで、戦いの構図が一変した。

 5日午後、岐阜県飛騨市のJR飛騨古川駅前。うっすら雪化粧した山あいの街で、維新の会前議員・今井雅人(50)が「維新の看板と藤井先生の力も合わせて戦い抜く」と力を込めた。

 藤井先生とは、維新の会から比例東海ブロック単独で出馬した前参院議員・藤井孝男(69)だ。富山県境から愛知県境までの広大な面積を抱えるこの選挙区を地盤に30年以上活動してきた。自民党時代から衆参のくら替えを繰り返し、所属政党は自民、たちあがれ日本、維新の会と変遷を重ねたが、強固な後援会組織は健在だ。

 藤井は前回、自民党前議員・金子一義(69)を支援し、民主党から出馬した今井と対決した。それが今回は同じ維新の会の今井を支援する立場だ。公示日の4日、2人は一緒に選挙区を回り、行く先々で大勢の支持者に出迎えられた。官僚政治の打破を訴える今井の傍らで、藤井は「選挙区は今井、比例は維新」と強調した。

 しかし、他候補の応援で全国を巡る藤井の地元入りは限られる。藤井なしの選挙戦初日となった5日、今井の訴えに足を止める人はまばらだった。

 同じ頃、2人を迎え撃つ金子は、下呂市で地元の建設業協会の会合に出席していた。

 金子と藤井は小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降、選挙区と比例に交互に立候補する「コスタリカ方式」で盤石の体制を築いてきた。2005年の郵政選挙でたもとをわかった過去もある。

 「昨日の敵がきょうの友、昨日の友がきょうの敵になった」

 ベテラン同士の因果な関係について自民県連幹部はこう漏らす。約120人を集めたこの日の会合で、金子は景気対策やリニア中央新幹線の重要性を訴えたが、藤井については触れなかった。

 ただ、金子後援会の幹部は「風頼みの『維新』に勝たせるわけにはいかない」と組織の引き締めに躍起だ。金子自身も「注目の選挙区で、絶対に負けられない」と対抗心をあらわにする。

 一方の民主党。下呂市出身で元参院議員秘書の新人・熊崎陽一(25)の擁立を決めたのは、わずか1か月前だ。

 「俺たちの時代は俺たちが創る」。5日の高山市内の街頭で若者や子育て世代などに支持を訴えたものの、浸透は十分とは言えない。街頭演説や車座集会などを地道にこなし、無党派層への浸透を急ぐ考えだ。

 「他の人は関係ない」と金子、藤井の因縁対決にも平静を装う。最大の支持母体の連合岐阜の支援も受けるが、県連幹部は「知名度はほぼゼロ。自民は大物で、維新は勢いがある。前回のような風もなく、このままでは埋没する」と警戒を強める。

 共産党の新人・日下部俊雄(64)は元下呂市議としての経験を強調し、原発ゼロや消費増税反対などを主張。「地道に政策を訴えるだけ」と、票の上積みを目指す。(敬称略)

(2012年12月6日11時40分 読売新聞)

7786チバQ:2012/12/08(土) 10:44:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000299-sph-soci
94歳無所属新人、蓄えた葬式代つぎ込み出馬…埼玉12区
スポーツ報知 12月8日(土)7時5分配信


拡大写真
94歳とは思えないほど元気な川島良吉氏

 埼玉12区に無所属新人で立候補した川島良吉氏は、御年94歳。今選挙の最高齢候補者となるおじいちゃんは「葬式代としてためていた年金を選挙資金に充てた」と覚悟を口にする。一方の最年少候補者は群馬4区の民主・青木和也氏。投票3日前の13日に25歳となる。

 94歳ながら、視力1・2を誇る両目は鋭い眼光を放つ。国の行く末を憂う川島氏は、立候補の理由を明快に語る。「オレの出番だと思ってしまったんですよ」。供託金300万円は葬式代にと、ためていた年金から捻出した。まさに不退転。覚悟の初出馬だ。

 政治家を志したことはなかったが、各党の主張を聞くうちに闘志がたぎった。「右傾化する安倍(晋三・自民党総裁)や石原(慎太郎・日本維新の会代表)から『軍』なんていう言葉が普通に出る。橋下(徹・同党代表代行)もムチャクチャ。無条件降伏したのに。日本はどうなっちゃったんだ、という不安がありました」。耳は少し聞こえにくいが、話し出したら止まらないマシンガントークが武器だ。

 第1次世界大戦が終結した1918年に生を受け、第2次大戦勃発の39年に徴兵。中国での7年間の戦闘では多くの仲間を失った。「オレは戦争で死なず、散々いい思いをした。このままじゃ死んでいった仲間に申し訳ないと」。そんな思いが出馬へと背中を押した。先月30日に自宅に親族を集めて「出馬表明」。最初は反対した親族も熱意に負けた。「友だちに手伝ってもらおうと思ったけど、もうみんな死んでいなくなってた」

 カマド販売業、金融証券業などさまざまな仕事に従事した。今は埼玉県羽生市の自宅で一人暮らし。腰は真っすぐ。足取りは軽快だ。炊事、洗濯、掃除から車の運転まで自分でこなす。総務省選挙部管理課によると、94歳は今選挙の立候補者1504人の最高齢となる。

 埼玉12区は民主・本多氏と自民・野中氏の対決に、自民を離党した元県議・森田氏が加わる激戦の構図だ。「正直勝てるとは思っていない。でも訴えたいんですわ」。公約は憲法9条順守、原発反対、天皇を「象徴」ではなく「元首」とすること。公示直前の出馬決定で活動は出遅れたが、ようやく7日、チラシとポスターの作製に着手した。今後は街頭演説も行う予定だ。「男ってのはね、やるときゃやんないといかんのよ」―。

 ◆埼玉12区(熊谷市、行田市、加須市、羽生市、鴻巣市)立候補者
 野中厚(36)自民新
 森田俊和(38)無 新
 大野辰男(59)共産新
 本多平直(48)民主前
 永沼宏之(44)みん新
 川島良吉(94)無 新

 ◆高齢の政治家 国会議員の最高齢記録は尾崎行雄衆院議員(1858〜1954年)の95歳。尾崎議員は当選25回、勤続63年も歴代1位。米議会ではストロム・サーモンド上院議員(1902〜2003年)の100歳。前々回(2005年)、前回(09年)衆院選の最高齢候補者は自民・中山太郎元外相(当時81、85歳)だった。

 ◇1918年(大正7年)の出来事 米価格高騰に伴う暴動、いわゆる「米騒動」が、夏ごろに富山県で始まった。国内の政治では、日本初の本格的政党内閣とされる原敬内閣が、発足している。政治家では、田中角栄元首相が同年生まれ(1993年死去)。72年に初めて、大正生まれの首相となった。

 ◆今回最年少は24歳の青木氏 〇…今選挙、最年少候補者となる群馬4区の民主・青木和也氏は24歳。投開票3日前の12月13日に被選挙権を得る25歳になる。前回、同区から出馬し比例復活当選後に民主を離党、今回は未来から千葉4区に立候補した三宅雪子氏(47)の元秘書だ。引退した自民・福田康夫元首相(76)の長男・達夫氏(45)らと争う。
.

7787チバQ:2012/12/08(土) 10:48:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000256-sph-soci
明治天皇の玄孫、維新・渡辺徹氏「明治維新をもう一度」…東京5区
スポーツ報知 12月8日(土)7時3分配信

 東京5区から立候補した日本維新の会の新人、渡辺徹氏(34)は明治天皇の玄孫(やしゃご、ひ孫の子)に当たる。旧竹田宮恒徳王の次女・紀子さんの長男で、日本オリンピック委員会・竹田恒和会長は叔父。「(明治天皇の子孫であることを)意識しているわけではないが、国を愛し、改革をしなければという思いは強いです」と話す。街宣では「144年前の明治維新をもう一度」と訴えている。

 幼稚舎からの慶応育ちで、高校まではラグビー部。慶大法学部を経て南カリフォルニア大公共政策大学院で学び、武見敬三元参院議員の秘書を務めた。地元でも認知度はまだ低いが、家柄は特にアピールしていない。「(同名の)芸能人ではありません。西の橋下徹! 東の渡辺徹!」と選挙区内を街宣しながら練り歩き、認知度アップに努めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000267-sph-soci
大隈重信元首相の遠縁・おおくま氏はテディベアと演説…大阪10区
スポーツ報知 12月8日(土)7時4分配信


拡大写真
大きなテディベアと並んで演説を行う大隈氏

 政党か、はたまた「個人」の人気か―。大阪10区(高槻市、三島郡)は小選挙区導入以降、同一候補が連続選出されたことのない激戦区だ。民主党・辻元清美氏(52)、日本維新の会・松浪健太氏(41)が出馬。自民党は新人の大隈和英氏(43)を送り込む。大阪府内でも投票率は高く、浮動票の取り込みがポイントとなる、今回の衆院選の縮図のような選挙区だ。

 JR高槻駅前。約1メートルもの大きなテディベアを連れ、大隈氏はマイクを握った。「おおくま」だ。「漢字が難しいのでひらがなで覚えてもらいやすいかと」と同陣営。子ども連れの女性や高齢者が笑顔で寄ってきた。

 離党した松浪氏に対し、自民党のある大阪府議は「これまで支えてきた感謝の言葉もなく、後ろ足で砂をかけて出て行った」と怒りをあらわに。知名度のある両候補の対抗馬として擁立したのは、政治経験のない43歳の外科医だった。早大創始者の大隈重信元首相とは遠縁にあたり「祖父には『大隈一族として、名に恥じるようなことをするな』といつも言われた」。だが「遠縁ではありますが、きちっとお話しできないことは言うべきでない」と、演説でも“大隈ブランド”を前に出さず、専門の医療問題などを地道に訴える。
.

7788チバQ:2012/12/08(土) 15:05:28
http://www.nnn.co.jp/news/121208/20121208003.html
どう動く 「川上票」の行方 冬の陣 鳥取衆院選
2012年12月08日

 民主党前職の湯原俊二候補(50)と自民党前職の赤沢亮正候補(51)が前回選挙に続いて激突している衆院選鳥取2区。各陣営にとって気になるのが、所属政党を自民から民主に移した川上義博参院議員(鳥取選挙区)が抱える「川上票」の行方だ。その断面を探った。


川上氏と自民党のポスターが張られた民家。自民党議員の立て看板も。川上党には自民支持者も多い=米子市内

 公示3日前の1日夜、川上氏は地盤を湯原氏への支援につなげるため、米子市内で地元後援会の関係者を集めた。「湯原さんをお願いしたい」

 しかし、出席者は30人程度。事前に参加を呼び掛けた世話人の5分の1だ。川上氏を支援する男性(67)は「いつもならほぼ全員が集まる。表立って応援しにくいのが本音だろう」と漏らす。

「ねじれ状態」
 自民党県議だった川上氏は2003年の衆院選で当選したが、郵政民営化法案の採決で造反し、無所属で出馬した05年の郵政選挙で自民が公認した赤沢氏に敗れた。07年の参院選で民主に転じて当選、全県で16万8380票、このうち2区で8万6221票を集めている。

 個人後援会は自民支持者が多く、特に建設業や農業の関係者が目立つ。「川上党」と呼ばれ、男性は「半分近くが保守系ではないか」と分析する。

 「衆院は赤沢、参院は川上」。自民党員の会社役員(67)は明言する。川上党の多くは投票行動で「ねじれ状態」が生じているという。「川上党であっても自民系は自民候補に。だが、川上さんの場合は民主であっても応援を続けようという気持ちにさせる」

 全県1区だった中選挙区時代、石破茂自民党幹事長と相沢英之元衆院議員がしのぎを削ったことも川上党を生む要因に。小選挙区に移行後、相沢氏と川上氏は03年衆院選で直接対決し、その際に「反相沢」を掲げる県西部の石破支援者は川上氏に流れたという。

 石破氏の西部後援会関係者は「いまでも投票先に揺れる人がいるので、誰を支援しているかを内部で問いたださないようにしている」と話す。

後援会始動
 今回の選挙で川上氏は本腰を入れるのか−。そんな声が各陣営でささやかれる中、首相補佐官の川上氏は湯原氏の出陣式や個人演説会に顔を出し、6日の決起大会でも必勝を訴えた。来夏には自身の選挙も控えている。取材に対し「官邸業務や他候補の応援の合間を縫って期間中の半分以上は選挙区に入り、企業回りなどに汗を流す」と語った。

 川上氏の西部後援会もてこ入れを図る。湯原陣営の電話作戦や演説会の動員も。しかし、松田一三会長(76)は「できる限りの協力はするが、それぞれの立場があり、締め付けはできない」と苦悩を打ち明ける。

 保守分裂のし烈な争いとなった05年衆院選で赤沢氏に敗れ、屈辱を味わった川上氏の後援会幹部たち。「赤沢さんにだけは負けたくない」との思いで湯原票の確保に選挙区を歩き始めた。

 川上票をめぐり、政党間や地盤を越えた因縁と思惑が複雑に絡み合っている。

7789名無しさん:2012/12/08(土) 17:49:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121208-00000056-jij-pol
因縁対決に戸惑いも=東京15区、東に挑む元「小沢ガールズ」―注目区【12衆院選】
時事通信 12月8日(土)14時50分配信

 衆院選では、首相野田佳彦が推し進めた消費増税に反対して民主党を離れた前議員と同党候補が、各地で熱い戦いを繰り広げている。中でも東京15区は、「小沢グループ」で行動を共にした身内が争う注目区だ。
 「私は正論を言う。だから刺客まで送られるようになってしまった」。公示前の11月27日、日本未来の党の東祥三は東京都江東区での事務所開きでこう語ると、「有権者との約束を破るなら政治家を辞めた方がいい」と、語気を強めて野田を批判した。
 東は小沢一郎らとともに民主党を離れ、国民の生活が第一を結成。未来に合流するまで代表小沢の下で幹事長を務めた。その東の地盤である15区に、民主党は元「小沢ガールズ」の田中美絵子を刺客として送り込んだ。
 田中は、小沢が指揮した前回選挙で石川2区から出馬。元首相森喜朗を相手に善戦し、比例代表で復活当選した。その後は小沢グループの一員として活動。グループ幹部だった東とも親交があった。「(選挙区選定は)党に一任したことなので個人的感情はない」。平静を装う田中だが、周辺には「今でも小沢先生、東先生を尊敬している」と、元身内対決となったことへの複雑な心境を漏らす。
 衆院解散の3日後から15区での活動を始めた田中は、遅れを取り戻そうと、連日街頭に立ち支持を呼び掛けている。11月下旬に東京メトロ南砂町駅前でマイクを握った際は、民主党政権の実績を訴えるとともに、自身と同世代の有権者を意識して子育て支援の充実をアピール。東や小沢の話題には一切触れなかった。
 もっとも、6選を目指す東にとって田中の存在は苦々しいようで、「(民主党は)勝てると思って送り込んではいないはず。東が憎いという私怨(しえん)だ」と憤りを隠さない。2人の争いを横目に、みんなの党の柿沢未途、自民党の秋元司は抜け出しを図ろうと全力を挙げている。
▽東京15区
 田中美絵子37 元議員秘書民 前
 吉田年男64 党地区委長共 新
 柿沢未途41 政調副会長み 前
             推(維)
 東祥三61 元副大臣 未 前
             推(大)
 秋元司41 元政務官 自 新
             推(公)
(敬称略)

7790名無しさん:2012/12/09(日) 12:42:36

首相陣営、街頭でビデオ流す…公選法抵触の指摘
読売新聞2012年12月09日09時13分
http://news.livedoor.com/article/detail/7215905/

 衆院選公示日の4日、野田首相(千葉4区)の陣営が千葉県習志野市の街頭で開いた出陣式で、首相のメッセージを撮影したビデオを流していたことがわかった。

 公職選挙法は選挙運動のために使用できる文書などを制限しており、候補者が独自に作成したビデオの使用には「公選法に抵触する恐れがある」との指摘が出ている。

 首相は4日、福島県いわき市で第一声を行ったため、習志野市のJR津田沼駅で開かれた自身の出陣式には出席しなかった。ビデオメッセージで首相は、「残念ながら地元の船橋に戻ることはできません。私のいない分もライバルたちに負けないように、皆様によってお支えをいただきますように心からお願いを申しあげます」と呼びかけた。

 だが、公選法143条では「選挙運動のために、アドバルーン、ネオン・サインまたは電光による表示、スライドその他の方法による映写等の類を掲示する行為は禁止行為に該当する」と定めている。総務省の選挙担当者は首相のビデオメッセージについて「個別事案は司法当局が判断する」とした上で、「一般的に、選挙運動でビデオメッセージを使うことは公選法に抵触する恐れがある」と指摘した。

7791名無しさん:2012/12/09(日) 13:43:06

落選濃厚大物22人
【政治・経済】
2012年12月6日 掲載
仙谷は比例復活すらアブナイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/139980
 民主党や自民党、メディアが毎週のように世論調査を行い、選挙区ごとの情勢を探っているが、それらのデータで分かることは、大逆風の民主党を中心に現役大臣や閣僚経験者がボロボロ落選しそうだということ。民主党政権で“陰の総理”とまでいわれたアノ男も落選濃厚だ。

「徳島1区では、民主党の仙谷さんが自民党新人に大きく先行されている。公示直前の民主党の調査では15ポイント以上引き離されていたそうです。地元メディアの間では、『仙谷さんは比例復活できるのか』が最大の関心事です」(四国の地元記者)
 地元メディアは仙谷の小選挙区敗北をすでに織り込み済みだ。ここまで厳しい原因は、「自衛隊は暴力装置」などの暴言で問責をくらったり、小沢排除で党分裂を招いた“A級戦犯”というイメージの悪化。さらに、野田政権で政府や党の重要ポストを外れ、存在感がなくなったためだという。仙谷本人は支持離れの食い止めに必死らしいが、ま、自業自得である。
「比例復活も簡単ではありません。四国の比例枠は6つ。前回は民主3、自民2、公明1でした。しかし今回は自民が上を行くし、維新もそこそこ票を取る。民主は1、2議席にとどまる可能性が高く、惜敗率によっては仙谷さんが議員バッジを失いそうです」(前出の記者)

<パナソニック労組の平野も大差つけられ、もがく>

 閣僚経験のある大物で落選の可能性があるのは別表の22人だ。
 維新の本拠地の大阪では、自民党の最新調査で「民主党の小選挙区15人全滅」という結果が出た。藤村と樽床は、維新(みんな)と自民に差をつけられ、現在3番手。「パナソニック労組の後押しで勝てる」といわれていた平野も、維新候補に10ポイント以上差をつけられている。松原、小宮山、長妻、菅の東京の4人は、いずれも自民候補とデッドヒート中。田中真紀子も元山古志村長で前衆院議員の自民・長島忠美と横一線だ。
 解散直後に民主から維新に移った小沢鋭仁もかなり厳しい。同じ山梨を地盤とする民主の輿石幹事長が「裏切りは絶対許さない」と猛烈に動いているからだ。
「民主は幹部クラスが全国の選挙区に応援遊説に入っていますが、輿石さんは公示前から山梨にベタ張り。自ら擁立を決めた官房副長官の斎藤勁氏の支援に必死で、今週土曜(8日)も山梨1区に入ります」(民主党関係者)
 現役大臣は公務があるから地元にほとんど帰れない。落選の恐怖で今ごろ発狂しそうになっているんじゃないか。

◆三井辨雄(70)/厚労相/北海道2区
◆荒井聰(66)/元国家戦略相/北海道3区
◆鉢呂吉雄(64)/前経産相/北海道4区
◆鹿野道彦(70)/前農相/山形1区
◆山岡賢次(69)/元国家公安委員長/栃木4区
◆細川律夫(69)/元厚労相/埼玉3区
◆田中慶秋(74)/前法相/神奈川5区
◆城島光力(65)/財務相/神奈川10区
◆中塚一宏(47)/金融担当相/神奈川12区
◆小沢鋭仁(58)/元環境相/山梨1区
◆松原仁(56)/前国家公安委員長/東京3区
◆小宮山洋子(64)/前厚労相/東京6区
◆長妻昭(52)/元厚労相/東京7区
◆菅直人(66)/前首相/東京18区
◆田中真紀子(68)/文科相/新潟5区
◆赤松広隆(64)/元農相/愛知5区
◆藤村修(63)/官房長官/大阪7区
◆平野博文(63)/元官房長官/大阪11区
◆樽床伸二(53)/総務相/大阪12区
◆仙谷由人(66)/元官房長官/徳島1区
◆原口一博(53)/元総務相/佐賀1区
◆下地幹郎(51)/郵政民営化相/沖縄1区

7792名無しさん:2012/12/09(日) 15:27:12
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2343462.article.html
選挙情勢【佐賀1区】

 民主に対する逆風もあり、国政選挙初挑戦の岩田が先行、原口が知名度や実績を生かして追い上げる展開となっている。岩田は自民支持層の大半を固め、公明に浸透、支持政党がない無党派層にも広がりを見せる。原口は民主の支持に加え、無党派層の3割近くを取り込む。職業別では主婦層や会社員に食い込む。

 地域別では岩田が大票田の旧佐賀市で一歩リードし、知名度が低いとされる鳥栖市でも先行、原口は三養基郡で競り合っている。共産の大森斉(57)は消費税増税反対などを掲げるが、厳しい戦いとなっている。

7793とはずがたり:2012/12/09(日) 18:45:43

維新7人を4次推薦=みんな【12衆院選】
http://news.goo.ne.jp/article/jiji_elex/politics/jiji-121209X238.html
2012年12月9日(日)16:27

 みんなの党は9日、衆院選で日本維新の会の公認候補7人の推薦を決めた。 

 第4次推薦で、決定した候補は次の通り。(敬称略)

 群馬2区 石関貴史▽東京19区 山田宏▽岐阜4区 今井雅人▽大阪10区 松浪健太▽同14区 谷畑孝▽和歌山2区 阪口直人▽熊本1区 松野頼久

[時事通信社]

7794旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/09(日) 20:36:59
総選挙データベースファイルが完成しました。
アップしたいのですが,これまでファイルのアップをしたことがないのでどこがいいのか分かりません。
親切な方,どこにアップしたら良いか教えていただけませんでしょうか。

ちなみにexcelファイル(2010)で,約2,700KBほどです。

7795名無しさん:2012/12/09(日) 22:01:32
>>7794
私には分からないからスレを上げておきます

7796とはずがたり:2012/12/09(日) 22:27:35
>>7794
メールに添付して送って頂けたらとは総研のサイトにうpさせて貰いますよ!!大きさ的に大丈夫だと思うんですが。

7797旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/09(日) 22:57:07
>>7796
送りました。どうぞよろしくお願いします。

7798名無しさん:2012/12/09(日) 23:12:05
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/OSK201212090055.html
「僕は選挙後に逮捕されるかも」橋下・維新代表代行■橋下徹・日本維新の会代表代行

 なんで選挙運動をインターネットでやったらダメなんですか。公職選挙法に抵触するおそれがあると、候補者1500人もいるのに今みんなネット止めちゃった。僕だけがツイッターやってるんです。バカげた国ですよ、ほんとに。ネットがあれば皆さんどんどん政治家に直接文句言えるし、どんどん政治家に直接コミュニケーションとれる。これからの日本社会、重要な民主主義のツールになるはず。

 今のネット空間の重要性を考えたら、こんな公選法なんてバカげたルールは政治家が一喝して変えなきゃいけない。こんな状況を変えられない今までの政治家に何を期待するんですか。もしかすると僕は選挙後に逮捕されるかもしれません。その時は皆さん助けて下さい。公選法に抵触するおそれがあるとかいろんなこと言われてました。僕はそれはないと思うんですけどね。(東京・秋葉原での街頭演説で)

7799チバQ:2012/12/09(日) 23:47:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121209/elc12120910150033-n1.htm
選挙応援、悩む民主 「首相が来たら逆効果」
2012.12.9 10:15 (1/2ページ)[衆院選]
遊説数 野田・安住氏トップ、岡田・細野氏3位
 第46回衆院選(16日投開票)は9日、12日間の選挙運動期間の折り返しを迎える。苦戦が伝えられる民主党は、4日の公示日から知名度の高い幹部や閣僚が積極的に全国での遊説に回っている。9日までの前半戦で最も多くの選挙区を訪れることになるのは、33選挙区の野田佳彦首相(党代表)と選挙の仕切り役、安住淳幹事長代行。ただ、政権運営に対する有権者の厳しい反応から、首相をはじめとする党幹部らの訪問を躊躇(ちゅうちょ)する選挙区も出始めている。

 党発表の日程によると、首相と安住氏に次いで前半戦の遊説選挙区が多いのは、3位の岡田克也副総理と細野豪志政調会長の30選挙区。これに29選挙区を回ることになる蓮舫国民運動委員長が続く。

 通常、選挙応援で引く手あまたのはずの輿石東幹事長は地元・山梨県内で再訪した分を数えても延べ16選挙区にとどまっている。閣僚では前原誠司国家戦略担当相が6位、枝野幸男経済産業相が7位、玄葉光一郎外相が9位となる。

 応援弁士の要請は各候補者の事務所か、所属する都道府県連が党本部に行うのが通例だ。ただ、誰を派遣するかは党側が決めており、遊説した選挙区の多さと人気が比例するわけではない。

 逆に党本部から、要請もしていない幹部の遊説を告げられ困惑する事務所もある。激戦区のある事務所では突然、「2日後に玄葉氏が行くのでよろしく」と伝えられ、予定外の受け入れ準備に追われた。党本部から、地味な印象の、ある現職閣僚の遊説を打診され、断った事務所もある。

 さらに、“人気ナンバーワン”と目される首相の選挙区入りをためらう動きも出ている。首相のおひざ元の千葉県内で行われた遊説でさえ激しいヤジが飛んだと聞かされた、関東地方のある事務所は「首相に来てもらっても逆効果になるかもしれない」と応援要請の撤回を検討している。

 民主党は、週明けから重点選挙区を80程度に絞って幹部を応援演説に投入、追い込みをかける。

 ただ、北朝鮮のミサイル発射予告を受けて政府は10日以降、連日午前7時から正午の発射予告時間帯に、首相と関係閣僚が官邸や担当省庁に待機する方針で、遊説日程は流動的となっている。(赤地真志帆、村上智博)

7800チバQ:2012/12/09(日) 23:49:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000004-maiall-pol
<衆院選>業界団体、自民回帰 「ねじれ」意識、民主と二股も
毎日新聞 12月9日(日)10時23分配信

 衆院選(16日投開票)で自民党の優勢が伝えられる中、業界団体の自民党回帰が鮮明になっている。ただ、05年の郵政解散、09年の政権交代と大きな民意の流れが選挙の行方を決めてきただけに、勝ち馬に乗る以上の影響力を持つのかは微妙だ。次の衆院選でまた政権が代わる可能性もあることから、「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加反対」など特定の政策課題を推薦の条件としたり、民主党と二股をかけたり。かつて自民党長期政権の「集票マシン」と言われた業界団体も揺れている。【坂口裕彦、横田愛】

 「(民主党が09年衆院選で公約した)高速道路無料化やガソリン税の暫定税率廃止に期待した。落胆した事業者は少なくない」

 全日本トラック協会(全ト協)の関係者はこう語る。全ト協は政権交代後、いち早く民主党の小沢一郎元代表と関係を構築。10年参院選では初めて民主党の比例代表候補を支持し、10年末の税制改正では都道府県から協会支部に配分される交付金の継続が認められたが、今回は政党支持を明確にせず、地方組織の判断に委ねた。

 同じく、いったん民主支持に転じた日本歯科医師連盟(日歯連)。10月に参院選の組織内候補を決める選考委員会を開き、自民党参院議員が「18対6」で当時民主党だった前衆院議員を破った。国民に歯科検診を勧める「歯科口腔(こうくう)保健条例」の全国での制定が日歯連の悲願。民主党政権の3年間を経ても地方議会ではなお自民党が幅を利かせており、日歯連関係者は「民主党が優勢な都道府県議会は少ない。結局は強いところに頼むしかない」と語る。敗れた前衆院議員は民主党に見切りをつけ、今回、日本維新の会から立候補した。

 JAを母体とする全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)はTPP反対を各候補者に求めた。民主党は「政府が判断する」、自民党は「聖域なき関税撤廃に反対」と公約の書きぶりはともにあいまいだが、「自民推薦が主流」(全国農政連幹部)となっている。

 自民党は衆院解散後、安倍晋三総裁と石破茂幹事長が約100の業界団体を行脚。政権公約の「総合政策集」は328項目にも上り、業界配慮が目立つ内容となった。ただ、自民、公明両党が政権を奪還しても参院では過半数に届かず、「ねじれ国会」の対応など難しい政権運営となる見通し。業界団体の関心は来夏の参院選にも向かい、民・自両党を推薦してリスクを回避する動きも目立つ。

 民主党の安住淳幹事長代行は「族議員の政治を横行させ、業界団体の意のままに動く政治に戻ってしまう」とけん制するが、政権交代後、業界団体の取り込みに動いたのも民主党。地方組織からは「(自民回帰は)残念だが、うちは元々、しがらみのない政党。政策の広がる活動をするだけ」(大分県連幹部)など組織票に頼らない支持基盤づくりを主張する声も出ている。

7801チバQ:2012/12/09(日) 23:50:29
………………………………………………………………………………………………………

 ◇民・自の間で揺れる業界団体

<北海道農協政治連盟>

 10年参院選は民・自の候補を支持したが、今回はTPP問題で公開質問状を送り、2選挙区で自民候補を推薦、10選挙区は自主投票。民主党道連の「反対」は認めず。

<JAグループ青森>

 「党・候補者ともにTPP反対」を条件に共産候補も推薦。自民、未来も推薦したが、民主4候補は「政策協定書がない」と除外。

<栃木県興農政治連盟>

 自民5候補全員が「TPP交渉参加阻止」の確約書に署名。民主党側とは接触もせず。

<群馬県建設業協会>

 自民、公明両党を推薦。「国土強靱(きょうじん)化に努力」と約束した維新候補も支持。八ッ場ダム反対の維新候補は支持せず。

<石川県漁連>

 10年参院選は民・自の候補を推薦したが、今回は自民3候補を推薦。民主の推薦依頼は「すでに理事会を終えている」と断った。

<福井県建設業連合会政治連盟>

 10年は民・自を推薦したが、今回は自民3候補を推薦。民主県連のスタッフが連盟事務所で自民のポスターを見て推薦依頼を断念。

<岐阜県農協農政連盟>

 自民5候補を面接して推薦。民主からも推薦依頼が来たが門前払い。

<愛知県医師連盟>

 各党の候補に活動指針への賛同を要求。県内15選挙区で自民13、民主9、未来2、維新1候補を推薦。「選挙後の枠組みも見えず、特定政党に肩入れする時代ではない」

<兵庫県歯科医師連盟>

 初めて衆院選で民主4候補を推薦。「診療報酬改定で主張をくんでくれた恩義もある」

<香川県農協農政対策協議会>

 1、3区で自民候補を推薦。2区は民主候補から「TPP反対」の言質を取り推薦したが、公示前日に急きょ自民候補も推薦。

<佐賀県医師連盟>

 10年参院選は民・自両党の候補からスピーチを聞いて自民を推薦。今回は「民主党政権に失望した」と全会一致で自民を推薦。

<熊本県農業者政治連盟>

 10年参院選は自主投票だったが、今回は「政権与党になれる政党でないと支持する意味がない」と自民候補を推薦。

<大分県税理士政治連盟>

 09年は自民、10年参院選は民主、今回は自民候補を推薦。「経済対策などを評価」

7802チバQ:2012/12/09(日) 23:50:53
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121209ddlk33010267000c.html
2012衆院選おかやま:小選挙区、自治体分断で選管も悲鳴 区割り見直し進まず−−北・東・南区と2市1町 /岡山
毎日新聞 2012年12月09日 地方版

 16日投開票の衆院選で、県内5の小選挙区の境界が複数の自治体を分断している。選挙区は、市区町村を分割しない原則だが、小選挙区が導入された96年の衆院選後、区割りが見直されていないためだ。市町村合併や岡山市の政令市移行に伴う行政区設置が進み、小選挙区は入り組んでしまった。選管担当者は「紛らわしい」と悲鳴を上げている。

 市区町内に選挙区の境界があるのは、岡山市の3行政区(北、南、東区)と倉敷、真庭、吉備中央の2市1町。とりわけ複雑な岡山市は、3選挙区に分かれている。旭川を境に西側は1区、東側は2区だが例外もある。さらに東区の大半は2区で、旧瀬戸町は3区。南区のうち、倉敷川、児島湾より北側は1区、南側は2区だ。

 国の選挙区画定審議会は94年に区割りを決めた。1票の格差を2倍以内に抑えるため、1選挙区当たりの人口27万〜54万人とし、市区町村は分割しない前提だった。当時、岡山市の人口は約59万人と基準より多く、次善策として地形的に分かりやすい旭川で分割し、両岸にまたがる玉柏地区は1区にした。

 その後、05年に3区の瀬戸町が、07年に2区の灘崎町が岡山市に編入合併。09年の岡山市の政令市移行で、地域のつながりを重視して4行政区を線引きしたことから、小選挙区が分断されたという。

 選挙事務も複雑になった。投票用紙を本来とは異なる選挙区の投票箱に入れると、貴重な1票は無効になる。1区と2区に分かれる南区全域の期日前投票所となった南区役所と中央卸売市場事務所では、間違って投票しないように2選挙区の投票箱をロープで仕切って、選管職員が有権者を1人ずつエスコートする念の入れようだ。開票でも投票用紙が混ざらないように開票所入り口を区別して誘導路を作り、別々の開票スペースを設ける。

 区割りは10年に1度、国勢調査を基準に見直され、今年2月に見直し案が出る予定だった。しかし最高裁が「違憲状態」と指摘した「1票の格差」の是正を巡る与野党協議が長引き、改定されないままだ。岡山市選管は「同一選挙区なら人手もスペースも減らせる。次からは選挙区を行政区に合わせてほしい」と説明している。【井上元宏】

7803チバQ:2012/12/09(日) 23:59:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121209/fkk12120902180002-n1.htm
【衆院選2012 九州・山口】
初の週末 民主悲哀 幹部素通り
2012.12.9 02:18
 ■応援要請も返事なく

 衆院選公示後初の週末となった8日、九州・山口は各党とも党首や党幹部の来援は少なく、やや盛り上がりに欠ける中盤戦となった。中でも苦境が伝えられる民主や準備不足の第三極は、週末以降に知名度の高い党幹部らがテコ入れのため来援を予定するが、自身の選挙戦を気にせずに駆けつけられるのは一握り。選挙区を絞って九州を駆け足で巡ることになり、来援から漏れた陣営から「うちには来てくれないのか」と悲哀の声が漏れた。(田中一世、大森貴弘)

                   ◇

 特に厳しいのは与党・民主党だ。8日には玄葉光一郎外相が北九州市のJR小倉駅前で、福岡10区の民主前職・城井崇氏の応援演説を行った。だが、折からの寒波の影響もあって、集まったのは約300人にとどまった。

 玄葉氏は「第一に候補者の人柄を見極めてほしい。福岡10区は大接戦の選挙区だから来ました。城井という正直でまっすぐな若い政治家を育ててください」と、民主に吹く逆風を意識してか「政党よりも人柄」を強調した。

 玄葉氏は同日、慌ただしく福岡9区と佐賀2区へ。9日は岡田克也副総理が九州入りし、福岡2、6、7、10区、佐賀1区、長崎1区を回る。

 民主が予定する応援演説は、いずれも無党派層が多い県庁所在地や都市部で接戦となっている選挙区ばかり。民主が応援場所を絞る理由は、党幹部や大臣クラスさえ自身の選挙区で苦戦が伝えられ、他人に構っている余裕がないからだ。知名度という点でも遊説メンバーは野田佳彦首相や岡田氏、玄葉氏、前原誠司氏らに限られる。

 城井氏は「土日に2人応援に来てくれることは、劣勢といわれている中でも『追い抜いて勝て』という党本部の激励だと思う」と話すが、九州・山口で29人いる民主公認候補の中では、数少ない恵まれた立場だ。

 大物の来援予定がない熊本県内の民主候補の陣営は「党本部に何度も要請しているが返事がない。まあ、大きくリードされているので、わざわざ来てくれないでしょうね…」とため息をつく。

 状況は第三極も同じ。日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は10、12日に九州入りする予定だが、各県の1区(県庁所在地)中心の遊説となる。

 橋下氏に“素通り”される九州のある維新公認候補は、強く来援を希望していただけに、失望を隠せない。党本部から「隣の選挙区で行う橋下氏の演説会に参加するように。有権者も集めてほしい」と依頼があったという。陣営スタッフは「とても影響力がある人なので、県内に来てくれるだけでもありがたいと思うようにしている」と自らに言い聞かせるように話した。

 九州・山口で10人の公認候補を立てた未来の党は、党代表の嘉田由紀子・滋賀県知事をはじめ、これまでのところ目立った応援予定はない。ある陣営の幹部は「党本部に毎日応援の催促をしているが、返答はなしのつぶてです…」と話した。

 一方、優勢が伝えられる自民は公示後、小泉進次郎・青年局長、高村正彦副総裁が九州入り。地元の麻生太郎元首相も各陣営の応援に走り回っている。8日は石原伸晃前幹事長が鹿児島1区と5区で、9日には、麻生氏と親交があり、テレビ出演で有名な北村晴男弁護士も福岡入りする。

7804チバQ:2012/12/10(月) 00:01:29
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121208-OYT1T00771.htm?from=blist
遊説少ない石原代表、両立問われる嘉田代表

 衆院選公示前に結党した日本維新の会の石原代表と、日本未来の党の嘉田代表の両党首は、連日遊説に出る他党の党首とは違った形で選挙戦に臨んでいる。

 石原氏は、街頭活動が党首の中で目立って少ない。維新の会が公表した日程では、4日の公示以降、街頭演説は5日間でわずか10回。5日は横浜駅前の1か所のみで、7日は東京都内で1か所行ったが、その他は都知事選候補の応援演説にあてた。

 党関係者は「発表以外は表に出せない。ただ、党本部には毎日のように入って、各支部などと連絡を取り合ったり、全般的な戦略を協議したりしている」と説明する。だが、自民党の安倍総裁らは1日平均10回程度の街頭演説を行っており、石原氏のように「党の顔」が露出を控えるのは珍しい。橋下徹代表代行が補っている側面もあるようだ。

 一方、滋賀県知事の嘉田氏は7、8両日、遊説を控えて県で公務をこなした。党首と知事の両立には、県内から批判が出ており、6日には知事給与の支払い停止を求める住民監査請求を起こされた。嘉田氏は「知事には勤務時間がないから、住民監査請求は成り立たない」と反論しているが、今後も「両立」を問われ続けることになりそうだ。

(2012年12月9日14時34分 読売新聞)

7805チバQ:2012/12/10(月) 00:19:23
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/2012s_election/news/news2012/ac121206b1.htm
未来・中野渡候補、低い比例順位に危機感
(2012/12/06)
 衆院比例代表東北ブロック(定数14)で、日本未来の党の名簿記載順位が、前職の中で最も低い9位となった青森2区の中野渡詔子候補。比例代表での当選は厳しい状況となり、「後は小選挙区で勝ち上がるしかない」と危機感を強め、巻き返しを図っている。
 青森1区の横山北斗候補ら未来の前職7人は並列1位で、中野渡氏だけがはじかれた形。理由ははっきりしないが、党が掲げる「卒原発」に中野渡候補が反発し、原発容認を主張していることが影響したのでは、との見方もある。
 中野渡候補は5日、原子力施設が集中する下北地域を中心に街頭演説を展開。「党の決定だから」と吹っ切れた様子で地域経済を支える原発や核燃料サイクル事業の重要性を訴えていた。(田中秀知)

7806チバQ:2012/12/10(月) 00:22:24
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121209_05.htm
みんな・宮城1区 維新「推薦」、痛しかゆし 2区で競合
 衆院選(16日投開票)で宮城1、2区に候補を立てるみんなの党が、両選挙区でねじれた日本維新の会との関係に頭を痛めている。維新の推薦を得た1区は共闘への期待が高まるが、2区は維新候補と競合状態にあるからだ。比例票の争奪戦も激しさを増しており、維新の風に相乗りする戦略構築は難しい状況だ。

<演説合流見送り>
 6日午後、JR仙台駅前で維新から比例代表の近畿ブロックに立候補する元宮崎県知事東国原英夫氏がマイクを握った。
 維新が送り込んだ「広告塔」だったが、維新推薦を5日に得た1区のみんな新人林宙紀氏(35)の姿はなかった。林氏陣営は一時、東国原氏との合流を検討したが、2区への配慮から見送った。
 2区ではみんな新人の菊地文博氏(52)が維新元議員の中野正志氏(64)と激戦を演じている。選対幹部は「2区でけんかしている中で、1区が握手することは難しい」と歯がゆさを口にした。
 両党の関係には、比例票をめぐる戦いも影響している。公示後の報道各社の世論調査によると、みんなは比例東北で、悲願の1議席に手が届きそうな情勢にある。ただ、維新と支持層が重なり、予断は許さない状況だ。
 林氏の陣営は「維新が票を伸ばせば、割を食うのはみんな。推薦はもらったが『比例は維新へ』と言える状況では到底ない」と言い切る。

<攻勢にブレーキ>
 一方の維新。林氏の推薦を通し、大票田の仙台で存在感を発揮したいが、ここに来て攻勢にブレーキが掛かっている。
 圧勝とみられていたお膝元の近畿地方で、上昇気流に乗る自民党と嘉田由紀子滋賀県知事率いる日本未来の党が、維新の支持層に深く食い込んできたからだ。
 終盤にかけ、橋下徹代表代行ら党の「顔」を他の選挙区に送り込める状況ではないという。維新関係者は「大阪、近畿を固めるのが先だ」と話す。
 林氏の選対幹部は「維新推薦は大きな武器だが、わが党独自で政策を訴えていく戦略に変更はなさそうだ」と共闘の難しさを口にした。


2012年12月09日日曜日

7807チバQ:2012/12/10(月) 00:23:00
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121207_05.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/選挙区ルポ(上)1区・2区
 衆院選は16日の投票まであと9日となった。民主、自民の二大政党の争いに第三極勢力が割って入る冬の陣。各候補が被災地や農村で展開する戦いの前線を追った。(敬称略)

◎1区/状況一変し牙城で攻防

<「まず真っ先に」>
 必死の「懇願」に悲壮感が漂った。
 「ここで負けるわけにはいかない。復興を続けさせてほしい」
 民主党前議員の郡和子は5日夜、仙台市青葉区落合地区の集会所で約30人を前に両手を合わせ、深々と頭を下げた。
 政権交代の風に乗り圧勝した前回から3年。状況は一変した。
 公示日の4日夜。最初の個人演説会には太白区西部の秋保地区を選んだ。実家があり、中学まで過ごした故郷。郡は「お世話になった人たちに真っ先に思いを伝えたかった」と語った。
 秋保など市西部3地区に置く後援会組織を引き締め、足場を固める。
 自民党元議員の土井亨は5日、太白区南部の住宅街を駆け抜けた。「19兆円の復興予算をつくったと言っている人がいるが、自慢話をしている場合か」。県担当の復興政務官を務める郡を意識し、政権批判を強めた。
 太白区は自民党にとって「鬼門」。2000年以降、4度の衆院選で自民党の獲得票が民主党を上回ったことはない。土井が勝利を収めた05年郵政選挙でさえ、郡に約1900票差をつけられた。
 「太白でしっかり戦うことが終盤につながる」と陣営。合言葉は「川上から川下へ」。序盤戦は敵の牙城に攻勢を掛け、市中心部での終盤戦に一気になだれ込む。

<推薦決定に高揚>
 「本日、候補者は日本維新の会の推薦を頂いた」。5日夕、みんなの党新人の林宙紀と青葉区一番町で街頭に立った党代表渡辺喜美は、維新との選挙協力を発表した。
 1区に立候補予定だった維新候補が公示日の4日朝、辞退を発表。陣営は直ちに党本部に維新への推薦依頼を要請した。
 5日昼。林の事務所の電話が鳴った。「推薦決定だ」。渡辺の秘書からだった。「強力な武器を得た」と高揚する林。第三極が勢いづいてきた。
 日本未来の党新人の横田匡人は5日、地盤の太白区で街頭演説をした。「勇気ある女性リーダーと立ち上がった」。選挙カーには党代表の滋賀県知事嘉田由紀子のポスター。存在感をアピールした。
 共産党新人の角野達也は6日昼、青葉区の中心街で「国民そっちのけの離合集散を繰り返している」と第三極批判を展開。社民党新人の桑島崇史は5日、青葉区で総決起集会を開き「若者の自立した生活なしに震災復興はない」と力を込めた。

 ◇宮城1区立候補者
土井亨 54 ☆党支部長  自元(1)
桑島崇史 33 ☆党県職員  社新
林宙紀 35 ☆党支部長  み新
横田匡人 47 ☆元仙台市議 未新
郡和子 55 ☆内閣政務官 民前(2)
角野達也 53  党地区役員 共新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者

7808チバQ:2012/12/10(月) 00:23:23
◎2区/どぶ板、空中戦入り乱れ

<引き締めに躍起>
 「復旧、復興の先頭に立てるのは実行力のある自民党だ」。4選を期す自民党前議員の秋葉賢也は6日午後、仙台市宮城野区の商業施設前で声を張り上げた。
 報道各社が同日朝、世論調査で「自民優勢」を伝えた。応援に駆け付けた党幹事長の石破茂は「手を抜けば、情勢は一気にひっくり返る」と引き締めに躍起となった。
 序盤の勢いに乗り、混戦からの抜け出しを図る秋葉。この日は宮城野、泉両区を駆け回り、支持者の会合にも出席した。
 「(マニフェストの)約束を実現できず申し訳ない。だが、古い政治に戻してはいけない」。民主党元議員の今野東は6日、泉区の静かな住宅街でマイクを握った。おわびと訴えが入り交じる。
 1区では2度の当選経験があるが、2区は初参戦。「地上戦」に徹する今野に、師走の冷たい風が吹き付ける。
 「最後は政党ではなく個人の勝負に持ち込む」と選対幹部。今野は演説を終えると素早く選挙カーに乗り込み、住宅街の細い路地に入っていった。
 日本維新の会元議員中野正志が5日夜に宮城野区で開いた個人演説会。集まった約30人は、かつて所属した自民党時代からの支持者だった。解散後、中野は旧来の支持者を1人ずつ訪ね歩くどぶ板戦を展開してきた。
 「空中戦」も仕掛ける。6日午後、元宮崎県知事東国原英夫がJR仙台駅前に駆け付けた。中野と並んで「国の統治機構を変えよう」と呼び掛け、無党派層の取り込みを図った。

<差別化アピール>
 党名の浸透に懸命なのは日本未来の党前議員の斎藤恭紀。6日は党代表嘉田由紀子のポスターをのぼりに貼り、泉区の住宅街を自転車で駆けた。街頭演説では「民主も自民も維新も、増税や原発を進める政党だ」と他党との差別化を強調した。
 みんなの党新人の菊地文博は6日、泉区の住宅街を走り回った。宮城野区が地盤の菊地をサポートするのは泉区選出のベテラン市議だ。「維新も改革を置き去りにした。ぶれないのはわが党だけだ」。二人三脚の街頭演説で地域戦を展開する。
 共産党新人の福島一恵は公示後の4、5の両日、あえて夜の個人演説会を控えた。候補者自らが事務所で友人、知人に電話をかけ、支援を「口コミ」で広げる作戦に出た。福島は「無党派層の掘り起こしが鍵を握る」と表情を引き締めた。

 ◇宮城2区立候補者
菊地文博 52 ☆党支部長   み新
中野正志 64 ☆元経産副大臣 維元(3)
斎藤恭紀 43 ☆気象予報士  未前(1)
福島一恵 52  元仙台市議  共新
今野東 65 ☆党県代表   民元(2)
秋葉賢也 50 ☆党副幹事長  自前(3)
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月07日金曜日

7809チバQ:2012/12/10(月) 00:23:39
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121208_06.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/選挙区ルポ(中)3区・4区
◎3区/引き締め懸命、反撃加速

<「風」に疑心暗鬼>
 「『西村は大丈夫』と投票に行かないのが怖い」
 自民党優勢が新聞各紙で伝えられた6日昼。自民党元議員の西村明宏は、激しい風が吹く中、岩沼市の仮設住宅前でマイクを握った。気まぐれな民意の動きに疑心暗鬼を拭えない陣営は、慢心を排除するのに必死だ。
 民主党前議員の橋本清仁との戦績は2勝1敗。実力伯仲のライバル対決はその時々の風に翻弄(ほんろう)された。西村の師、元蔵相故三塚博のころの牙城を取り戻すべく、陣営は自民勢力挙げた総力戦を展開する。
 4日朝、名取市の出陣式では党県連幹事長も務めた知事村井嘉浩の妻一美が「(西村の)美紀夫人が悲しむ顔はもう見たくない」と訴えると、中選挙区時代に三塚と死闘を繰り広げた元防衛庁長官愛知和男も「日本の将来がかかった選挙」。一致結束した組織戦で、先行逃げ切りを図る。

<「政務官」を前面>
 「宮城で起きていること、被災者の苦悩を中央に伝えたのは彼。この男に復興を託してほしい」
 4日午後、岩沼市内の仮設住宅。震災後2回目の冬をプレハブで迎えた住民約50人を前に、復興相平野達男が「部下」を鼓舞するように叫んだ。
 国土交通、復興の両政務官を務める橋本は、街頭演説や選挙カーの訴えで「政務官の橋本」を前面に出し、逆風をしのごうと懸命だ。
 党が従来得意としてきた都市部で、個人演説会の日程を集中的に組む。6日夜、名取市で開いた演説会で、橋本は「まいた種がこれから花開く。このまま改革を進めさせてほしい」と熱弁を振るった。
 支持する県議の一人は「相手(西村)の尻尾がまだ見えない。まずは尻尾をつかめるところまで追い上げなければ」と語った。陣営は反撃に向けてアクセルを踏み込む。
 共産党新人の吉田剛は、環太平洋連携協定(TPP)への反対を強く打ち出す。5日、亘理町の演説会で「頑張り次第で農家や医師、被災者の支持が得られる」と手応えを語った。

 ◇宮城3区立候補者
西村明宏 52 ☆元内閣政務官 自元(2)
吉田剛  31  党地区常任委 共新
橋本清仁 41 ☆国交政務官  民前(2)
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者

7810チバQ:2012/12/10(月) 00:23:57
◎4区/首長、党幹部エール続々

<共闘をアピール>
 固い握手を交わした。
 民主党前議員の石山敬貴は5日朝、大和町のあさひな農協本店前でマイクを持った。県農政連の推薦にあふれる感謝を伝え、「農家がないがしろにされている農政を何とかしたい。TPP阻止のため党に残った」。組合長佐藤政悦は「大変お世話になった恩返しをしたい」と共闘を誓った。
 逆風の中、支持基盤固めに加え、多方面で自民党の牙城の切り崩しを図る石山。4日の大崎市役所前での第一声では古川農協組合長竹中莞爾(かんじ)のほか、大崎市長伊藤康志、加美町長猪股洋文、大衡村長跡部昌洋もエールを送った。
 陣営の連合宮城会長山崎透は「議席を死守する」と背水の陣で臨む。

<ガッツポーズも>
 「落選し、一回り大きくなった。国政に送ってほしい」。自民党元議員の伊藤信太郎は5日夜、加美町で開かれた個人演説会でこう訴え、参加者約180人と握手しガッツポーズを見せた。
 公示の4日以降、矢継ぎ早の大物投入が続く。同日夕は多賀城市に党総裁安倍晋三、5日夜は加美町に党総務会長細田博之が来援。6日は沿岸部で昼に党幹事長石破茂、夜の個人演説会に前議員小渕優子と知事村井嘉浩が登場した。
 利府町の商業施設前に立った石破は「追い付き、追い越せの厳しい戦いだ」とげきを飛ばした。派閥会長の大島理森らの応援も今後控え、議席奪還に向け、半ば党本部主導で陣営を引き締める。
 街頭中心の「空中戦」を徹底する日本維新の会新人の畠山昌樹。6日は元宮崎県知事の東国原英夫が利府町で「140年ぶりの維新を成就させ、官治集権国家を改めよう」とぶち上げ、畠山も「日本再生と宮城の復興に賭ける」と勢いづいた。
 共産党新人の戸津川永は塩釜市を重点的に遊説を開始。内陸部に6日に入り、「震災復興の最優先」を声高に訴えた。
 幸福実現党新人の村上善昭は7日、党首立木秀学と大崎市古川で消費税増税反対を強調した。(敬称略)

 ◇宮城4区立候補
畠山昌樹  38 ☆医師     維新
石山敬貴  42 ☆党支部長   民前(1)
伊藤信太郎 59 ☆元外務副大臣 自元(3)
戸津川永  30  党地区常任委 共新
村上善昭  40  会社役員   諸新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月08日土曜日

7811チバQ:2012/12/10(月) 00:24:22
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121209_06.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/選挙区ルポ(下)5区・6区
◎5区/組織力問われる戦いに
<候補不在のまま>
 スピーカーから男性の声が響いた。
 「古里復興をお約束します」。公示日の4日。民主党前議員安住淳の陣営は、東日本大震災で大きな被害を受けた石巻地方を中心に選挙カーを走らせた。
 当日、安住の姿は地元になかった。政権が猛烈な逆風を浴びる中、党幹事長代行として全国を駆け回る。声の主はボランティアだった。
 前回は約80回の個人演説会をこなした。今回、開催予定はない。安住は2日、石巻市での事務所開きで「ご迷惑を掛ける」と頭を下げた。
 当初、期間中の選挙区入りは未定だった。7日の地震を受け、急きょ8日党務を一部キャンセル。津波が観測された石巻市鮎川地区などを足早に回り、住民を励ました。
 陣営は、候補者がほぼ不在の選挙戦を初めて経験している。高い知名度を武器に優位に戦いを進めるが、「今回は手探りだ」と幹部。有権者の反応を測りかね、地道な支持固めに余念がない。

<追い上げに拍車>
 6日夜、自民党新人の大久保三代は石巻市で初めて個人演説会を開いた。主催したのは県議斎藤正美の後援会。斎藤は前回まで3回、衆院選に挑み、安住に敗れた。
 「女性の目線で地域の声を国政に届け、実現させると確信している」。斎藤の熱いエールに、大久保は「偉大さを日々感じている」と持ち上げて応え、言葉を続けた。
 「若い私に期待してほしい。もう一回、自民党を信じてほしい」。政権奪還を期す自民は序盤情勢で、全国的に優勢が伝えられた。公募で決まった大久保を支える陣営も、組織戦で追い上げ態勢を整える。
 震災復興、消費税増税阻止、原発即時ゼロ。共産党新人の渡辺昌明は党政策を前面に押し出す。8日は内陸部を集中的に回り、「有権者の期待は感じる」と陣営。公示直前の立候補表明で出遅れた日本未来の党新人の阿部信子も、ようやく街頭活動を本格化させた。

 ◇宮城5区立候補者
安住淳50☆党幹事長代行 民前(5)
渡辺昌明59 党県委員   共新
大久保三代36☆党支部長   自新
阿部信子49☆会社社長   未新
首藤博敏53 元石巻市職員 無新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者

7812チバQ:2012/12/10(月) 00:24:38
◎6区/党と党士気上がる陣営
<堂々の完勝訴え>
 「どうか勝たせてください。立派な成績で勝たせてください」
 4日の公示日。自民党前議員の小野寺五典は古里の気仙沼の仮設住宅前でマイクを握った。被災者ら約100人を前に涙声になりながら絶叫し、「政権党として政府を動かし、復旧復興を加速させたい」と訴えた。
 過去2回は盤石の戦いで社民党候補を圧倒してきた小野寺。だが、今回の選挙戦は「試練の戦い」と位置付ける。震災で気仙沼の事務所は全壊。津波の犠牲となった支持者もいる。党本部の要請で全国遊説に回るため、公示後5日間で半分以上は選挙区を空けた。
 危機感を強める陣営は、留守を預かる党県議らが団体回りなどを徹底。「国政での発言力をさらに高めるため、堂々の勝ちっぷりを示したい」と意気込む。分厚い党組織をフル回転させ、選挙区での完勝を目指す。

<内陸でアピール>
 「登米市に住み、初めての女性候補として挑戦している」
 8日午前、民主党元議員の鎌田さゆりは登米市役所南方総合支所前で力を込めた。その後は選挙カーで市内をくまなく回り、有権者を見かける度に何度も車を降りて握手を交わした。
 鎌田は出身地・仙台の宮城2区を離れ、初めて6区での選挙戦に挑む。足掛かりは乏しいが、連合傘下の一部労組OBや党系列の地方議員経験者らが運動を支える。2003年以来となる党公認候補に「党員、サポーターの力の入り方が違う」と陣営の士気も上がる。
 7日までに選挙区をほぼ一巡した。「特に女性の反応がいい」と陣営は手応えを口にする。沿岸の気仙沼を地盤とする小野寺に対し、「登米市の候補」を前面に押し立て内陸部で攻勢を掛ける。後半戦、反自民票の取り込みに全力を挙げる。
 共産党新人の高村直也は気仙沼を拠点に選挙戦を展開する。「古い自民党型政治から脱却し、被災者が主人公の復興を進める」と訴える。(敬称略)

 ◇宮城6区立候補者
小野寺五典52☆党県会長   自前(4)
鎌田さゆり47☆党支部長   民元(2)
高村 直也29 党准県委員  共新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月09日日曜日

7813名無しさん:2012/12/10(月) 00:25:13
>>7805
逆にこの名簿なら、比例名簿に名前のっけないで、背水の陣で、小選挙区一本で戦った方が遥かによかったのではないですかね?

7814チバQ:2012/12/10(月) 00:28:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/ibaraki/CK2012120902100008.html
負けられない師走、激戦1区ルポ
 衆院選公示後初の週末となった八日、各候補は人出を求めて市街地に繰り出した。茨城1区では「国民的美魔女」と「元ミスユニバース地区代表」の女性対決、それをわき目に二大政党の民主と自民対決、多党乱立で独自性を出したい共産の戦いが注目される。1区の五候補を追った。

(成田陽子、林容史、井上靖史)

 ◇茨城1区の立候補者
武藤優子48 未新
海老沢由紀38 維新
田所嘉徳58 自新
福島伸享42 民前<1>
田谷武夫61 共新
 (届け出順)

 水戸市内の水戸芸術館前。未来の武藤優子氏は来館者らに向かって、遊説のマイクを握った。「昨日の地震で皆さん、まず原発の心配をしたはず。原発からは卒業しましょう」

 維新の脱原発方針がブレたことに憤り、出馬を決意したという武藤氏。出馬会見では、その維新の海老沢由紀氏へのライバル意識がにじんだ。

 「国民的美魔女」という肩書で話題になった海老沢氏。武藤氏が「元ミスユニバース関東甲信越地区代表」という肩書を経歴に加えたのも「美魔女対策」と明かしたが、今では「政界に女性が少なすぎるので、お互い頑張りましょう、という気持ち」と笑う。

 海老沢氏は水戸市内の住宅街を回って、つじ立ち。母親として「子どもを産み、育てやすい社会を必ずつくる」と訴えた。

 武藤氏について問われると、「まだ会っていないが、背が高くてきれいな方だと思う」「同じ目的で頑張っている女性がいるのは心強い」と語る。一方で「対抗意識は全然ない。自分のことで精いっぱい」ときっぱり。

 女性対決の盛り上がりに、自民党本部は元女優の三原じゅん子参院議員を田所嘉徳氏の応援に派遣した。水戸市のJR赤塚駅前など二カ所で演説した三原氏は、司会者の「こっちは本物の美女」という紹介に苦笑い。

 田所氏本人は「強い声援をいただいている」と手応えを語り、新党の動向も「風がやめば落ちるだけ」。

 民主の福島伸享氏は、女性候補や三原氏の応援について「政治が国民をどう見ているか、姿勢が問われる」と話題先行に偏りがちな選挙戦を批判。筑西市内で街頭演説し「辞表を胸にTPP(環太平洋連携協定)反対を官邸に伝えに行った。所属政党でなく、政治家一人一人をまっさらな気持ちで見てほしい」と支持を求めた。JA県中央会の加倉井豊邦会長も「有権者は、誰が本物なのか見極めることが大事」と援護した。

 共産の田谷武夫氏は「女性が出てくるのはいいこと。大いに頑張って」とエールを送る。一方で「新党は準備不足。恐るるに足らず」とも。街宣車の上で演説し、「憲法を変えて戦争ができる国にしようとする流れと対決できるのは共産党だけ」と独自性を強調。地道な草の根運動で、国民の声をすくい上げていくという。

7815チバQ:2012/12/10(月) 00:29:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121207/stt12120708420003-n1.htm
【衆院選・乱戦の焦点】
(上)「脱原発」一色 代替なき「スピード競争」
2012.12.7 08:40 (1/5ページ)[注目の選挙区・東京18区]
 12党が名乗りを上げる「乱戦」となった衆院選。多くの政策の是非が争点となる一方、「政治」そのものの問われる12日間でもある。「脱原発」「第三極」「決められない政治」という3つの焦点を、戦いの現場から報告する。

 6日午前7時の東京都府中市。夜明け前に降り始めた雨がやむと、京王線武蔵野台駅前に「原発ゼロ実現」ののぼり旗が並んだ。

 寒空の下、一人の男がコートのポケットに左手を突っ込んだまま、駅に向かう通勤客と握手を交わし始めた。「菅直人本人です」−。そう言いながら、あの見慣れた笑顔を振りまく。

 街頭での演説が解禁される午前8時になると、菅はマイクを握った。

 「福島の原発事故がもう一回り拡大をしていたら、東京から全ての人が避難しなければならなかった」

 「ぎりぎりの事故を首相の立場で経験した」

 「原発を必要としない社会をつくることが私に課せられた使命であります!」

 訴えるのは、ただひたすらに原発、原発、原発…。各選挙区で民主党への逆風が吹く中、東京18区で11選を目指す菅は逆に自信を取り戻したかのようだ。「もともと市民運動家からスタートしたからこういう選挙はある意味、原点。『原発ゼロ』も市民運動家的なテーマだし、原点に戻った感じだ」。原発事故への対処に翻弄され、いつも眉間にしわを寄せていた首相時代が嘘のように生き生きとしている。

 11月25日、武蔵野市で開かれた地元青年会議所主催の公開討論会では、原発政策をめぐり自民党元職の土屋正忠と激論を戦わせた。

 菅「震災当時、54基の原発は負の遺産だった」

 土屋「あんたがダメにしたんだろ」

 「原発事故で首相官邸は専門知識を欠いたまま場当たり的な対応を続けた。指導者失格だ」と土屋が批判すると、菅は「嘘だ」と反論した。討論が終わってからも、控室で「嘘ばっかり言うんじゃないよ」と土屋にくってかかった。

 討論会では、無所属前職の横粂勝仁が「戦略的脱原発」、日本未来の党新人の杉村康之が「10年後までの原発廃止」、共産党新人の柳孝義が「即時原発ゼロ」を訴えた。討論会を欠席した日本維新の会新人の五十嵐勝哉は「他党は何のシミュレーションもせず原発ゼロを言っている。無責任だ」と主張する。

 昨年3月の東京電力福島第1原発事故以降、“放射能の恐怖”が列島中を包んだ。事故後最初となる今回の衆院選は、原発の脅威をあおるかのように、各党が原発ゼロへのスピードを競い合う「脱原発」競争の様相を呈している。

 一方で事故原因を追究し、どう実現可能なエネルギー政策を打ち立てていくかという本質的な議論は深まっているとはいえない。

 菅は11月28日にも、府中市の別の駅前で遊説を行い、「再生可能エネルギーで先頭に立つことによって日本は新たな成長を遂げることができる」と訴えた。

 「脱」原発、「卒」原発というかけ声が連呼される選挙を象徴するように、演説する菅の足元には白地に赤で「原発ゼロ」と書かれた手製の踏み台があった。それを見た通学途中の小学生がやじを飛ばした。

 「これって、意味あるんですか?」

7816チバQ:2012/12/10(月) 00:30:06
  × × ×

 今回の衆院選では、多くの党が「脱原発」を掲げているが、経済政策も含めた具体的な工程表を示している政党は一つもない。現在基幹電源となっている原発を本当にゼロにしようとするなら、(1)安定供給(2)価格(3)金融市場−という3つの課題をクリアしなければならないはずなのにだ。

 何より優先されるのは電力の安定供給だ。病院や信号を含めた交通機関での停電は命に直結する。さらに、電力には“質”という問題もあり、工場やオフィスに不安定な電気を送れば、装置が不具合を起こす。そもそも電力は送電網全体で管理していて、太陽光や風力の再生可能エネルギーをいきなり代替電源にすることは不可能だ。

 価格というハードルも高い。関西電力や九州電力など電力会社はすでに、現在の原発停止を受け電気料金の値上げに動き出している。火力発電は石油や液化天然ガス(LNG)の国際価格に左右され、燃料価格を安く抑えるのは困難だからだ。経団連幹部は「多くの電気を使う工場では赤字転落に陥るところも少なくない」と指摘する。

 市場への悪影響も避けられない。主要電力各社の社債は計約12兆円で社債市場の2割近くを占める。電力企業の株や社債を持つ金融機関が経営不安になれば、中小企業などへの貸し出しにも影響が出かねない。

 今回の衆院選では、こうした負の側面は語られないまま、脱原発の是非だけが問われようとしている。

  × × ×

 前首相の菅直人は選挙戦で「原発ゼロを訴える候補者が選挙後の国会で過半数を占めることで原発ゼロが実現できる」と訴えている。だが、すでに矛盾が露呈している。

 都知事選が告示された11月29日の東京・有楽町。脱原発を掲げる無所属候補=未来、共産、社民支持=の第一声に飛び入り参加した菅は「ともに原発ゼロを実現したい思いで駆けつけた」と支持を訴えた。菅の後には、「卒原発」を掲げる日本未来の党に合流した元内閣府副大臣の東祥三の演説が続いた。

 しかし、首相在任中に消費税増税路線の先(せん)鞭(べん)をつけた菅と、消費税増税法案に反対して小沢一郎とともに民主党を去った東とが、選挙後に共闘できるはずがない。

 演説後、2人が目を合わせることは最後までなかった。=敬称略

 (村上智博、坂本一之)

7817チバQ:2012/12/10(月) 00:31:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121208/stt12120808110001-n1.htm
【衆院選・乱戦の焦点】
(中)黒船「第三極」 焦りが生んだ失言
2012.12.8 08:06 (1/4ページ)[衆院選]
 焦りが生んだ失言と言っていいだろう。衆院選公示後、初めて地元の大阪府吹田市に戻った官房長官の藤村修は、商店街を練り歩いて支持を訴えた後、記者団とのやりとりで致命的なミスを犯した。

 「さっさと月曜日(10日)に上げてくれるといいんですけどね」という発言は、北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの早期発射を、政府高官である藤村が期待していると受け止められかねない、重大な失言だ。

 北朝鮮が打ち上げを国際社会に通告しているのが10日から22日までの間。16日の衆院選投開票日まで、内閣の要である官房長官は、遊説で全国を飛び回る首相に代わって官邸で留守役を務めなければならない。

 藤村は公示日の4日の出陣式にも出席せず、「第一声」も永田町から携帯電話を通じて行った。にもかかわらず、この日の藤村は、首相官邸で開かれた北朝鮮の「ミサイル発射」に備えた安全保障会議に出席した後、伊丹空港行きの飛行機に飛び乗った。自らの選挙事情が予断を許さなくなってきたからだ。

 「選挙活動に影響がないよう、できれば初日に撃ってほしい」。失言にはこんな本音が垣間見られる。


× × ×


 藤村をここまで追い詰めたのは、地元選挙区で起こった地殻変動ともいえる情勢の変化だ。これまで2度対戦した自民党元職の渡嘉敷奈緒美に加え、前回は民主の比例単独で当選した前職、渡辺義彦が日本未来の党から出馬し、さらに日本維新の会新人の上西小百合も名乗りを上げた。

 藤村の大阪7区に限らず、「第三極」と呼ばれる新興政党の存在が、今回の衆院選のキーポイントとなっているのは事実だ。

 背景にあるのは、3年余の民主党政権の失敗から生じた民意の漂流だ。前回の平成21年衆院選で民主党に期待し、その後、失望した層が、今回の衆院選ではどこに向かのか。

 第三極はその新たな受け皿になるとみられた。維新に加え、国民の生活が第一など「反原発」「消費税反対」などを合言葉に日本未来の党が誕生した。

 しかし、未来が比例代表候補名簿の「駆け込み提出事件」で党運営の能力の欠如をさらけ出すと、次第に第三極への厳しい有権者の目が注がれ始めた。

 国民の政治への期待は再び漂流している。

7818チバQ:2012/12/10(月) 00:32:20
× × ×


 日本維新の会(当時は大阪維新の会)は昨年11月の府知事と市長の「大阪ダブル選」で完全勝利を収めるなど、大阪では強固な力を見せつけてきた。

 躍進の原動力となったのはひとえに、橋下徹のキャラクターに負うところが大きい。橋下自身がいう「ふわっとした民意」の本質をつかみ、その心に応える政治的言動(他者への攻撃も含む)を続けるというのが基本的なスタイルだ。

 橋下は大阪市長選に出馬した際も、持論の「大阪都構想」を「大阪都市力浮揚の唯一無二の戦略」と位置づけ、「座して死を待つ守旧派の相手候補か、改革派のわが方か」という二者択一の構図を作り上げた。そして「低迷する大阪を何とかしてほしい」という府民の心をつかんだのだ。

 だが、この“橋下流”は、居住地によって有権者の考えが大きく異なる国政選挙では、今のところ浸透していない。しかも、維新のモットーだった「政策本位」は、石原慎太郎前東京都知事が作った旧太陽の党との合併以後、政策の「ぶれ」が指摘され、躍進を恐れる他党の攻撃を浴びた。


× × ×


 維新という新たな存在は、政党という政治集団の存在意義を考えるきっかけを作ったともいえる。

 大阪7区で現職官房長官に挑んでいる維新新人の上西小百合は、政治の経験はほぼ皆無。むしろ、祭りなどのキャンペーンガールを務めたことで知られる。

 上西は演説で、政策的な訴えよりも、橋下の名前を強調することを忘れない。「永田町や霞が関の論理にとらわれず、橋下徹とともに戦います」。応援に駆けつけた橋下は、途中で何度も言葉に詰まる上西を横に「こういう感覚の人を国政に送り出し、後は僕に任せてください」と助け舟を出す。

 維新には、上西のように政治も選挙も素人のような候補が少なくない。幹事長の松井一郎も「候補者はまだまだ不慣れなところがある」と認める。


◇ ◇ ◇


 こうした「不慣れな集団」に政権与党が翻弄されているのが、今回の選挙戦の特徴でもある。

 大阪12区で戦う民主前職で総務相、樽床伸二もどぶ板を展開する。

 「言い訳をするのではなく、批判を真っ正面から受け止めたい」

 公示2日前、樽床は票田の寝屋川市内で民主党政調会長、細野豪志とともに街頭演説に立った。

 樽床は、政権交代以後、党の要職をこなし、代表選にも出馬して知名度を上げた。強敵とみられた維新は独自擁立を見送ったが、みんなの党新人の石井竜馬を推薦した。

 11月21日には、寝屋川市で橋下とみんな代表の渡辺喜美が並んで街頭に立ち、大勢の聴衆を集めた。石井も「われわれは力を結集した連合軍だ」と訴え、維新との二人三脚を強くアピールする。

 樽床陣営幹部は「厳しい選挙は何度も経験してきた」と、自らに言い聞かせるように語った。=敬称略

(川瀬充久、津田大資、楠城泰介)

7819チバQ:2012/12/10(月) 00:34:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121209/elc12120914000036-n1.htm
【衆院選・乱戦の焦点】
(下)輿石氏の指令 因縁の相手敵視…山梨1区の悲劇
2012.12.9 14:00 (1/3ページ)[衆院選]

衆院選公示後初めての週末、降りしきる雪の中で街頭演説を聴く有権者=8日午後、札幌市北区
 「小沢は落とさなければならない」

 民主党幹事長、輿石東(こしいし・あずま)は今回の衆院選にあたって、党最大の支援組織である連合の幹部にこう“指令”を出したという。

 輿石が敵視する小沢とはもちろん、民主党を離党した小沢一郎のことではない。輿石の地元・山梨1区で、日本維新の会公認で出馬している元環境相、小沢鋭仁(さきひと)のことを指している。

 輿石の「小沢憎し」の執念は徹底している。党幹事長ともなると、国政選挙では全国の選挙区を飛び回り、ほとんど地元には寄りつけないのが通例だ。参院議員で、今回は自分の選挙活動をする必要のない輿石なら、なおさらだ。

 しかし、輿石は公示直前の週末も、山梨で自らの支持者に頭を下げて回った。公示日当日もJR甲府駅前で行われた民主公認候補の出陣式で「身震いするほどの緊張感。古い政治に時計の針を逆戻りさせてはならない」と声を張り上げた。

 しかも、輿石が小沢への“刺客”に選んだのは、自分と同じ社民党出身で、現在は官房副長官という要職にある斎藤勁(つよし)。もともと比例代表南関東ブロックの選出で、今期限りでの引退を示唆していた斎藤を、強引に口説き落とした末の擁立劇だった。

 敵意という意味では、小沢が輿石に抱くそれも生半可なものではない。






民主、離合集散の果てに


 民主党を離党する直前、周囲に「輿石(こしいし)(東(あずま))が幹事長でいる限り、俺は浮かばれない」と漏らし、選挙期間中も「敵は輿石だ。自民党候補に勝たせてでも、俺を落としたいんだよ」と言ってはばからない。

 選挙情勢を冷静に分析すれば、維新の比例南関東ブロック名簿の単独1位に登載された小沢鋭仁は仮に選挙区で敗れても議席を維持する可能性が高い。それでも輿石が「小沢落とし」の手を緩めようとしないのは、メンツ以外の何物でもない。

 そこから見えてくるのは、民主党という政党の本質だ。打倒・自民党という目的で集まった「選挙互助会」的体質ゆえ、ささいな対立が時に巨大な遠心力として作用する。政権政党となっても、党内の意見対立を収拾できず、「決められない政治」を繰り返す。

7820チバQ:2012/12/10(月) 00:34:22
■  ■  ■


 山梨1区で繰り広げられている確執は、「寄り合い所帯」の最後の解体過程といえる。ただ、衆院選という大事な舞台に、それが持ち込まれたことは、有権者にとって悲劇としか言いようがない。

 今を遡(さかのぼ)ること16年前、旧民主党は新党さきがけや社民党の議員らで結成された。平成8年秋のことだ。

 10年には旧民社党や岡田克也ら保守系議員を加えて新民主党を結成。15年に小沢一郎の自由党をも吸収合併し、拡大路線を取り続けた。自民党からの政権交代を成し遂げながら、わずか8カ月で崩壊した細川護煕(もりひろ)連立政権の失敗を繰り返さないためだった。

 5年に発足した非自民の細川政権は8党派の連立で、政策決定の度に党と党とが衝突。細川が政権を投げ出した後に社会、さきがけ両党が与党を離脱し、自民党の政権復帰を許すことになった。

 そもそも一つの党なら、こうした分裂劇は起きることはない。この反省を踏まえて結成された民主党では、「寄り合い所帯」をまとめ続けるために党綱領など理念や政策の一致は置き去りにされた。その代償はあまりに大きく、パンドラの箱は与党になった途端に開いた。

 鳩山由紀夫政権は米軍普天間飛行場移設問題をはじめとする安全保障問題で迷走。菅直人政権時代の消費税増税論議で亀裂が入り、それを実行した野田佳彦政権で民主党は分裂した。

 民主党分裂の象徴の一つが元環境相、小沢鋭仁の離党だ。

 8年10月の衆院選に向け、小沢は現幹事長の輿石と山梨1区の公認を争った。輿石は出身母体の山梨県教職員組合の組織維持にかけて、比例代表に回るのをかたくなに拒んだ。結局、小沢が比例に回り当選。輿石は敗北し、比例復活も果たせなかった。

 公認争いで勝ったものの、議員バッジを着けたのは小沢という現実は、輿石にとって屈辱だった。その後、輿石は参院選に回り、小沢は山梨1区に定着したが、しこりは確実に残った。

 輿石と小沢の「骨肉の争い」は今に引き継がれた。

 山梨1区から出馬している自民党新人、宮川典子は今月6日、甲府市内の街頭演説で「決めなければいけないことを決められない民主党にはもう政権を任せるわけにはいかない」と切り捨てた。共産党新人の植村道隆は民主党の分裂劇を「山梨は今の政治状況を作り出している」と批判した。


■  ■  ■


 今回の衆院選は12党が乱立したことで、逆に政党の存在意義を問う選挙となった。

 衆院解散前後に多くの勢力が離合集散を繰り返し、いわゆる「第三極」が形成された。しかし、選挙戦が始まれば、多くの政党がスピードを競うかのように「脱原発」を叫んでいる。

 政党が同じでも、候補によって明らかに考え方が異なるケースがある。逆に、違う政党なのに似たような主張を掲げる候補者たちがいる。私たちは、こうした状況の中から「日本再生」を託す政党を選ばなければならない。16日の投開票日、その結論が下される。=敬称略 (坂井広志、坂本一之)





 ▽山梨1区(4人)
 斎藤勁 67 ☆ 官房副長官  民 前 【国】
 植村道隆 39   党県常任委員 共 新
 宮川典子 33 ☆ 元高校教諭  自 新
 小沢鋭仁 58 ☆ 元環境相   維 前 【み】
 (届け出順、☆は比例と重複)

7821チバQ:2012/12/10(月) 00:36:43
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212080400003.html
2012年12月8日10時35分
総選挙〈1区〉 土井氏「地上戦」手応え
 無党派層が選挙結果を大きく左右してきた1区(仙台市青葉、太白区)。街頭演説などの「空中戦」が展開されてきたが、風の行方が見えない今回、足元を固める「地上戦」が重視されている。


 「土井亨さんをよろしくお願いします」。自民の安倍晋三総裁が4日午後、仙台駅前で声を上げると、400人の聴衆が沸いた。


 だが、前回2009年に惨敗した土井氏が重視するのは、華々しい街頭演説より着実な基盤固めだ。5日夜、個人演説会で訴えた。「自民に風は吹いていない。みなさんの輪を広げて私の背中を押して下さい」


 落選後、土井氏は組織固めに奔走。1日30〜40件、地域の支持者や企業などにあいさつ回りを続け、週末は地域の祭りなどに足を運んだ。公示後も自民系会派の県議・市議に協力を仰ぎ、1日3回を目標に個人演説会を開いて直接支援を訴える。土井氏は「充実した選挙戦を展開できている」と手応えを感じる。


 「政権交代でまいた種から大きな花を咲かせたい。もう一度、仕事をさせてください」。安倍氏の演説の2時間半前。選挙カーの上でマイクを握る民主の郡和子氏の声に力がこもった。野田佳彦首相も、雨粒を浴びながら声をからした。


 郡氏は09年の圧勝から一転、苦しい戦いだ。


 これまでは、地元民放アナウンサーの知名度を生かし、無党派層を狙った選挙戦を展開。街頭活動を繰り返すだけで反自民の受け皿になり、05年の郵政選挙でも比例区で復活当選した。


 だが、今回は勝手が違う。党が情勢調査を行うたびに土井氏との差が開いてきた。「風頼みは通用しない」と、あいさつ回りや地域行事への参加を増やし、基盤作りを急いだ。

 しかし、復興政務官の仕事で、地元を離れ、沿岸被災地や東京へ出向くことが多い。地元では「顔が見えない」との声も聞こえる。「結局、出るしかない」(陣営担当者)と、引き続き街頭でのアピールも欠かせないという。


 2大政党への不信が追い風になると期待した第三極の候補は、吹かない風に余裕がなくなりつつある。


 未来の横田匡人氏は、「卒原発」の金看板を浸透させようと、街頭演説に必死だ。陣営関係者は「とにかく表に出て多くの人の目に触れなければ」と話す。


 「維新の推薦を受けました林宙紀です」。みんなの林氏は6日、太白区のスーパー前で切り出した。4日に日本維新の会の立候補予定者が出馬を取りやめた。推薦をもらうのは、2区ではみんなと維新が競合するのでためらったが、「流れを引き寄せるためにはやるしかない」と踏み切った。


 老舗の小政党は存在感のアピールに躍起だ。共産の角野達也氏は「第三極はふらふらしている。ぶれないのは共産党だけだ」と強調。社民の桑島崇史氏は労働問題を前面に押し出す。(長嶋晶子)

7822チバQ:2012/12/10(月) 00:37:13
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212080400002.html
2012年12月8日10時35分
総選挙〈2区〉 秋葉氏、独自の地盤
 「東日本大震災で大きな被害を受け、日本経済も低迷している。今こそ即戦力が求められている」。5日夜、宮城野区の神社の集会所で開いた個人演説会で、自民の秋葉賢也氏は約50人を前に声を張り上げた。


 東北最多の有権者43万人を抱える宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)。朝日新聞社の序盤の情勢調査では、秋葉氏が他候補を引き離し、優勢に戦いを進めている。


 多くの自民候補が系列の地方議員を頼りに選挙戦を展開するのに比べ、泉青年会議所理事を務めた秋葉氏は、中小企業経営者らのネットワークを武器に独自の地盤を築いてきた。党県連幹部も「いくつもの強固な支持基盤がある。その強みが発揮されている」。


 その上で無党派対策にも余念がない。泉区の地下鉄駅前で19年間、毎週月曜日に街頭演説を続けてきた。今回の選挙戦でも、解散後、泉区を中心に街頭演説で支持を訴えている。


 ただ、選挙戦に入る前、自民関係者が危機感を抱いていたことがあった。総選挙ごとに小選挙区と比例区で立候補を交代する「コスタリカ方式」ですみ分けてきた中野正志氏の存在だ。今回は離党し、日本維新の会から立候補した。


 中野氏は宮城野区選出の自民県議を3期、2区を地盤に同党衆院議員を約10年間務めてきた。2区内にいる中野氏の秘書出身の県議や仙台市議が、公然と同氏の支持に回れば、秋葉氏の足元が揺らぎかねない。


 だが、ある自民党関係者は言う。「中野氏の秘書だった議員も、今や自民党県連の役職に就いている。表立って中野氏を支援できず、流れる票は少ない」。情勢調査では、中野氏は自民党支持層を取り込めず、苦戦している。


 中野氏を含め、第三極から3人が立候補しているが、いずれも勢いがない。


 みんなの菊地文博氏は、脱原発やTPP推進を訴え、ぶれない姿勢を強調する。だが、期待していた維新との選挙協力に失敗。維新と公示直前に生まれた日本未来の党との間で埋没しかねない状況だ。


 「2大政党に失望した人が振り向いてくれていない」。前回、民主公認で圧勝した未来の斎藤恭紀氏は5日夜、事務所で頭を抱えた。気象予報士としてテレビで活躍した知名度で、無党派層の支持は秋葉氏に次いで2割の支持を得るが、「脱原発や消費増税反対の訴えが伝わっているのか」と手応えは薄い。


 斎藤氏の除名を受け、参院議員からくら替えした民主の今野東氏は「自民の古い政治に戻すのか」と強調し、反自民票をつなぎとめようと必死だ。連合宮城の推薦を受けるが、仙台市職労が斎藤氏を推薦するなど労組も一枚岩ではない。復興副大臣の仕事で、地元を離れることも多かった。仮設住宅前での演説に力を入れ、被災地での浸透を図るが、苦しい展開だ。


 共産の福島一恵氏も2大政党と第三極の乱立にもまれ、支持を広げられていない。(平間真太郎)

7823チバQ:2012/12/10(月) 00:39:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121208/elc12120811050044-n1.htm
熱い女の戦い!首相夫人・仁実さんvs刺客・三宅氏
2012.12.8 11:01 (1/3ページ)[衆院選・女たちの戦い]
【差し違え解散 因縁バトルの行方】(3)千葉4区

 野田佳彦首相(55)=民主党代表=の千葉4区で熱い「女の戦い」が繰り広げられている。野田氏の夫人、仁実さん(49)と、7月に民主党を離党して日本未来の党から出馬した三宅雪子氏(47)だ。民主党に逆風が吹き荒れる中、仁実さんは、全国遊説などで地元入りできない夫に代わり、人生で初めて演説台に立った。一方の三宅氏は、前回の2009年衆院選で福田康夫元首相(76)の群馬4区から出馬しており、2期連続で首相経験者に挑む。(サンケイスポーツ)

 全国300小選挙区で最多の有権者数(49万7601人)を抱える千葉4区。公示日の4日に、仁実さんはJR船橋駅で自身初の演説に臨んだ。

 演説台に見立てたビールケースにハイヒールを脱いで上がると、涙ながらに「バカ正直で、ホントにバカ正直な男を、もう一度、信じてやってください!」。全国遊説などでお国入りできない夫の心境を代弁し、声を振り絞った。

 「お雪さん(三宅氏)に負けるな!」との支持者からの声援には、手を振って応えた。

 野田陣営によると、野田氏は2010年に財務相に就任後、党の仕事を最優先し、地元での街頭演説をしていないという。代わりに約20年にわたり毎週、B5用紙に政策を印刷したビラを配布している。

 陣営は「地道な活動という点ではどの候補にも負けない」と強調。仁実さんの演説については「厳しい戦いが予想されるため、陣営側から夫人にお願いしました」と説明した。

 ある自民党県議は「夫人は控えめなタイプで、総理とは『演説はしない』との条件で結婚したと聞いている。今回、夫人も相当の危機感を感じているのでは」と驚きを隠せない様子だった。

 一方の三宅氏も日々、かすれた声を張り上げている。「消費増税、TPP、原発問題…。この1年は野田総理に振り回された1年でした」。野田氏が1987年に県議に初当選する前から演説をしてきたJR船橋駅で対決姿勢を鮮明にした。

 三宅氏は7月、消費税増税法案に反対して小沢一郎氏(70)らと民主党を離党。衆院解散の11月16日、国民の生活が第一(日本未来の党に合流)が三宅氏を群馬4区から千葉4区にくら替え出馬させると発表した。

 「その2日前に小沢代表からお話があって。地元(群馬)は『千葉4区は今回の象徴だから頑張ってこい』と送り出してくれました」と説明し、「みなさん刺客と言いますけど、今回は政策本位の選挙。だから地盤がなくても戦えると思います」と主張した。

 当初は“地の利”がなく、選挙カーでの街宣活動にも苦労したが、現在は政策に賛同した船橋市議4人が支援に入るなど態勢は整いつつある。

 息抜きで聴くのは山下達郎の「クリスマス・イブ」。「『きっと君はこない』の歌詞を『きっと勝利はくるぞ』に置きかえて聴いています」と力を込めた。


藤田氏も気合十分


「今回はなんとしても、追い風をつかまえたいです」と気合十分なのは自民党の藤田幹雄氏。郵政選挙と呼ばれた05年の衆院選で同党から初出馬し、「小泉旋風」に乗って野田氏を944票差まで追いつめた。今回の選挙戦について「ライバルは野田総理です」ときっぱり。演説では野田氏の比例区との重複立候補を「あり得ないし、男らしくない」などと批判。三宅氏には「野田総理の票を切り崩してくれる可能性がある」と分析した。

 千葉4区ではこのほかに共産党の斉藤和子氏も出馬している。

7824チバQ:2012/12/10(月) 00:40:49
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1354640764855_02/news/20121205-OYT8T00230.htm
12衆院選 激戦の構図
6人対決 乱気流

<1> 大阪1区
 第一声は民主党離党の釈明から始まった。

 「自民党と民主党の野合で消費増税が先行した。とても許せない。私は(増税法案に)造反しました」

 4日朝、大阪市天王寺区のJR寺田町駅前で、大阪1区から立候補した前衆院議員、熊田篤嗣(41)がマイクを握った。

 10月に離党届を提出した後、河村たかし名古屋市長を頼って減税日本へ。他党と合流して「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」に変わり、最後は公示6日前に誕生した日本未来の党に加わった。


 「結局、どこの党なの?」「減税に入ったのよね?」。公示前日まで有権者からそんな声をぶつけられた。1か月で4党を渡り歩いた代償は大きい。

 前回2009年衆院選での第一声は、大阪・ミナミ。2000人超の大群衆が揺れた。司会は参院議員の蓮舫。隣では党代表(当時)の鳩山由紀夫が「政権交代の力を熊田にお与えください」とエールを送った。

 党の支援が不十分な今回は、自らが司会、ビラ配り、演説の一人三役を務める。応援は同じ離党組の前議員1人だけ。立ち止まる人もまばらだった。

 「それでも『うそつき』呼ばわりされた頃より、良くなった」。離党直前を「大逆風」だったと振り返る熊田は、いまを「乱気流の中」と見る。

 前日に届いたばかりのレンタカーで、熊田は遊説に向かった。街角のあちこちに、人手不足で貼り替えができない、民主党時代の熊田のポスターが残っていた。

     □■

 各都道府県の中心部に位置する「花の1区」。大阪では、5党計6人の候補者がもみ合う。

 民主党は、突然、党を見限った熊田に、党公認で新人、吉羽美華(32)をぶつけた。写真集も出す元寝屋川市議だ。

 4日午後0時半、大阪・御堂筋沿いで開いた出陣式。吉羽は熊田を始めとする「第3極」を攻撃した。

 「いろんな看板を付け替えても、皆さんの信用を得るのは困難だ。私は絶対にぶれない」

 大型の党選挙カー。ビラ配りや通行整理に精を出す労組関係者たち……。かつて熊田を支えた「組織」の姿があった。

 自民党新人で、元大阪市議の大西宏幸(45)は「第3極」批判で、日本維新の会を標的にした。

 4日午後2時45分、同市天王寺区の近鉄上本町駅前で、「いろんな党がタケノコのようにポコポコポコとできた。バラバラになるの、目に見えているじゃないですか。維新の会が多数の議席を得たら、日本は戦国時代ですよ」と批判した。

 無所属で出馬した元自民党議員の中馬弘毅(76)は「維新の会は自民と民主の寄せ集め」、共産党新人の吉川玲子(51)は「維新の会では近隣諸国との関係がますます悪くなる」と、維新批判を繰り広げた。

 各党から集中砲火を浴びる維新の会にとって、1区は、代表代行の橋下徹が知事時代に結党の原点といえる自治体改革を進めた府庁がある。4日午後7時、大阪・ミナミの高島屋前で開かれた街頭演説で、元大阪市議で新人、井上英孝(41)の横に、橋下と幹事長の松井一郎が並んだ。身を切る風が吹く中、1000人を超える聴衆が集まった。

 井上は「市議会で、公務員の天下りを禁止する職員基本条例を成立させた」と改革の実績を訴えた。

 橋下は、1区で争う民主、自民、未来、共産4党を次々にこき下ろした。「約束したことをやらない」「また公共工事だ」――。

 橋下の演説は約25分。井上の5倍の長さだった。

                   (敬称略)

   (社会部 中村隆、冬木晶)

         *

 衆院選が4日、公示された。激戦区の戦いを追う。

         *

 大阪1区(大阪市中央区、西区、港区、浪速区、天王寺区、生野区)
 立候補者(届け出順)
  中馬弘毅 76 無元《9》(元)行政改革相
  熊田篤嗣 41 未前《1》(元)衆院議員秘書
  井上英孝 41 維新 (元)大阪市議
  吉川玲子 51 共新 党地区職員
  吉羽美華 32 民新 (元)寝屋川市議
  大西宏幸 45 自新 (元)大阪市議

(2012年12月5日 読売新聞)

7825チバQ:2012/12/10(月) 00:41:22
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1354640764855_02/news/20121206-OYT8T00193.htm
2012衆院選・激戦の構図
「陰の総理」どぶ板 徳島1区

反民主の風「お力を貸して」

 歩道に置かれたビールケースの上に立っていたのは、強面(こわもて)で知られた「陰の総理」だった。

 衆院選公示から一夜明けた5日午前7時過ぎ、徳島市の徳島県庁前交差点。徳島1区で立候補した民主党前衆院議員の仙谷由人(66)は、行き交う車に何度も手を振り、頭を下げた。

 この後、企業の朝礼を5か所回り、母校の小学校周辺を自転車で走った。住民を見つけると、自転車を降り、独特のだみ声で握手を求めた。「お力を貸してください。助けてください」

 旧社会党出身の仙谷は保守王国・徳島で、出身高校OBの後援会などを通じて、保守層に食い込んだ。徳島出身の三木武夫元首相系と後藤田正晴元副総理系が国政、地方選で激しく争う「阿波戦争」とも呼ばれた自民分裂も手伝って、小選挙区・比例代表並立制となった1996年以降の衆院選からは負けなし。自民党が優勢な県政界で、「県政自民、国政仙谷」の住み分けを築いた。

 政権交代後は、菅内閣で官房長官に就任。党内の反小沢(一郎・元代表)勢力の急先鋒(せんぽう)で、その剛腕ぶりから「陰の総理」と呼ばれるほどの存在感を発揮した。

 皮肉なことに、これが民主党への逆風を真正面から受けることになった。

 「この前の選挙で、何と言って国民をだましたんだ」――。演説では容赦ないヤジを浴びる。前回衆院選では応援で各地を飛び回ったが、今回は一転、解散直後から地元にほぼ張り付き、応援もあおぐ。近く前原国家戦略相らが徳島入りする予定だ。

 「動くたびに、大変厳しい」。11月末、事務所を激励に訪れた盟友の連合会長の古賀伸明(60)に仙谷はこう漏らし、険しい表情で覚悟をみせた。

 「ここは選挙の初歩にかえってやるしかない。この16、17年で一番体を使った選挙になる」

     □■

 自民党新人の福山守(59)は公示の4日夜、佐那(さな)河内(ごうち)村で開いた演説会で、公明党の地方議員らを含めた約100人を前に声を張り上げた。「小選挙区は福山守で、比例区は公明党。どうか、この協調体制をしっかりとお願い申し上げます」

 選挙に強い仙谷に対抗する自民党候補はこれまで比例復活を視野に争ってきた。

 今回は違う。小選挙区の議席獲得を見据え、2万票とも言われる公明票を取り込むため、自民党支持者の比例票を公明党に回す、本格的な「自公協力」に力を入れる。

 福山陣営幹部は「小選挙区奪取を目指す自民。比例四国で1議席を死守したい公明。両者が結びついた」と力を込める。

 阿波戦争で揺れてきた足元も、今回、後藤田の系譜を継ぐ福山の選対本部長に、三木の系譜の自民党県議・竹内資浩(67)が就き、「オール自民」体制を整えた。

 「もう『阿波戦争』は関係ない」。陣営幹部は自民票の一本化に意欲を見せる。

 福山は徳島1区とほぼ重なる県議選・徳島市選挙区で6選、ここ2回は連続トップ当選だった。選挙区内に25の後援会を置き、ローラー作戦を徹底してきた。

 一方、共産党新人の古田元則(64)は民主、自民批判を続ける。

 政権交代の風が吹いて3年半。竹内は「仙谷さんと福山の知名度の差はこんなだもの」と両手を大きく広げながらも、語気を強める。「今吹くのは『反民主の風』や。家にあげてくれん農家があった前回とは空気が全然違う」(敬称略)

 (社会部 中西賢司、徳島支局 川本修司)

 徳島1区(徳島市、佐那河内村)
立候補者(届け出順)
   古田元則 64 共新 党県書記長
   福山守 59 自新 (元)県議
   仙谷由人 66 民前《6》党副代表

(2012年12月6日 読売新聞)

7826チバQ:2012/12/10(月) 00:41:53
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1354640764855_02/news/20121207-OYT8T00161.htm
2012衆院選・激戦の構図

無党派の風読めず

絶大「橋下人気」 批判で応戦

 入り口には、日本維新の会代表代行・橋下徹(43)の等身大パネル。通りに向いたガラス壁は、橋下のポスターが並ぶ。

 大阪府豊中市、阪急豊中駅近くの商業ビル1階に設けられた選挙事務所。「主役」は、壁に飾られた府立北野高校ラグビー部時代の集合写真の中に、同期生の橋下と一緒に写っていた。

 大阪8区で立候補した維新の会新人、木下智彦(43)。6日朝、事務所から向かった先は、市中心部のマンション群。「日本を再生させるために戦います」と訴えた。

 「本音でぶつかり合える無二の親友」の橋下の活躍に刺激され、維新政治塾に入った。出馬が決まったのは衆院解散の翌日。会社を休み、東京に自宅を残したまま、選挙区に入った。地盤も組織もない。頼みの綱は、橋下人気だ。

 「皆さんの力で、木下を持ち上げて下さい」

 11月下旬、豊中・千里中央のターミナル駅前。応援に駆けつけた橋下が呼びかけると、約4000人の聴衆から「頑張れよー」の声が飛んだ。磁力が働いているかのように人を引きつける光景に、改めて「すごい男だ」と思い知らされた。

 「橋下ベイビーズ」との批判には、「そう呼ばれるのは仕方ない」と受け流す。ただ、橋下人気だけで勝てるほど甘くはないことも自覚している。街頭では「橋下」の名をほとんど口にせず、自分の言葉で支持を訴えるが、自分一人では足を止めてくれる人はわずかだ。

     ■□

 北部に千里ニュータウンが広がる豊中市は、「風」が吹きやすい街だ。人口約39万人。前回衆院選から3年余で約6万3000人が転出し、新たに約6万5000人が入ってきた。

 そんな土地柄に、労組票をがっちり固めて当選11回を重ねてきた民主党前衆院議員、中野寛成(72)でさえ、衆院副議長を務めた直後の2005年の郵政選挙では落選している。今回、中野が引退し、比例近畿ブロックの同党前議員、松岡広隆(30)が地盤を引き継ぐ。

 「地元の中野寛成先生から、バトンタッチさせていただきました」

 6日午前8時。中野と並んで阪急岡町駅前に立った松岡は、10分間の演説で、「中野」の名を7回連呼した。中野の昔からの支援者や、労働組合などの組織票に加え、無党派層から幅広い支持を得られるかどうかが浮沈を握る。

 「戦う相手は橋下の影だ」と、松岡は風の行方に気をもむ。

 議席奪還を目指す自民党元議員、大塚高司(48)の事務所の壁や天井は、50を超える業界団体からの推薦状や檄(げき)文で埋め尽くされている。しかし、住民の入れ替わりが激しく、マンションが立ち並ぶ地区の後援会の顔ぶれは、前回から4割も変わった。

 ボロボロの住宅地図は色の違うペンで二重、三重にチェックされ、足を運んだ回数を示しているが、マンションのオートロックに阻まれることも多く、「どぶ板選挙」に徹しても確かな手応えは得られない。

 大塚は言う。「政治の劣化を招いたチルドレンやベイビーズに有権者は懲りている。気まぐれな風ではなく、地道な活動を見て判断してほしい」

 2大政党と第3極の対決構図に埋もれまいと、共産党新人、五十川和洋(53)は「消費増税を強行した民主、自民、さらなる増税をもくろむ維新の会に厳しい審判を」と訴える。

 移り気で、振れ幅が大きい都市部の無党派層。その民意をたぐり寄せようと、候補者たちは風を追う。

(敬称略)

 (社会部 井口馨、羽尻拓史)



 大阪8区(大阪府豊中市)

 立候補者(届け出順)
  大塚高司  48 自元《1》(元)参院議員秘書
  木下智彦  43 維新 商社社員
  五十川和洋 53 共新 党地区委員
  松岡広隆  30 民前《1》党府副幹事長

(2012年12月7日 読売新聞)

7827チバQ:2012/12/10(月) 00:42:40
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1354640764855_02/news/20121209-OYT8T00147.htm
2012衆院選・激戦の構図
漂流する「嘉田票」

<4> 滋賀2区

 滋賀県知事の嘉田由紀子(62)は8日午前11時前、大津市で開かれた国道バイパスの開通記念式典に姿を見せた。

 日本未来の党代表として、福島で衆院選第一声を上げ、7日までに7都県で遊説。東京から早朝に戻ったばかりのこの日、テープカットが終わるとすぐに会場を後にし、党候補の応援で大阪へ向かった。

 公示後、公務で地元に戻るのは前日午前に続いて2回目だが、まだ街頭には立っていない。

 「様々な方が戦っていらっしゃる。エチケットです」と、嘉田は言う。

 「もったいない」をキャッチフレーズに、嘉田は2006年の知事選で新幹線新駅の建設凍結などを訴え、民主、自民、公明3党が相乗り推薦した現職を破って初当選した。10年には、同知事選で過去最多の約42万票で再選。投票した有権者の6割以上の票を集めた。

 しかし、県議会で知事与党は少数派。「卒原発」を掲げる新党党首との二足のわらじに、与野党ともに一斉に反発した。嘉田は「県政運営のハレーション(悪影響)になる」として、県内では、全4小選挙区で候補擁立を見送った。

 42万の嘉田票が漂流する。

□■

 全国最多の原子力発電所を抱える福井県に隣接する滋賀2区は、琵琶湖の北東部に広がる。4人が争う激戦を反映し、各党幹部が次々に来援する。

 だが、候補者、党幹部が正面から嘉田を批判する光景はまず見られない。

 自民党元衆院議員、上野賢一郎(47)の陣営幹部は「批判すれば、嘉田ファンの神経を逆なでするだけ損だ」と明かす。

 上野は10年知事選で、自民党を離党し、無所属で立候補したが、嘉田にダブルスコアの票差をつけられて完敗。人気知事を意識してか、上野は原発について、「将来、なくしていくという決断をすべきです」と訴える。

 「嘉田票は反自民票。うちに流れるはずだ」。民主党前議員、田島一成(50)の陣営内では、そんな期待が強い。嘉田県政との対決姿勢を貫いてきた自民党と異なり、10年知事選では嘉田を支援した。

 だが、8日、田島とともに彦根市内でマイクを握った前原国家戦略相は、「改革のため政権継続を」と呼びかける一方、嘉田については一切触れなかった。

 田島も嘉田との距離の取り方を測りかねる。「未来の党結成への評価は県内でも分かれる。けんかを売ることも、こびることもない」

 共産党新人、中川睦子(54)の陣営も嘉田票を注視する。幹部は「中川は唯一の女性候補。脱原発の力強いメッセージを出している」と言う。

 みんなの党新人、世一良幸(52)は「みんなの党も未来の党も、原発ゼロを掲げている」とアピール。渡辺代表は7日、長浜市内で記者団に、「第3極の政党が協力して戦うべきだ」と語った。

 嘉田票を巡る争いが熱を帯びる。

■□

 嘉田を支えようと、06年に滋賀県内の地方議員らが結成した地域政党「対話でつなごう滋賀の会」は公示直前の2日、「自主投票」を決め、比例選での未来の党への支持を見送った。小沢一郎氏と手を組んだ新党に、「裏切られた」と反発するメンバーが少なくない。

 7日、県庁近くのビル1階に、未来の党滋賀事務所が開設された。交代で詰めるスタッフはわずか数人。嘉田のポスターもこの日昼にようやく届いた。

 関係者は漏らす。

 「代表のおひざ元と言っても、党の実体はないに等しいよ」(敬称略)

 (社会部 浦野親典、大津支局 福永正樹)(おわり)

          *

滋賀2区(彦根市、長浜市、東近江市のうち旧愛東町・旧湖東町、米原市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町)
立候補者(届け出順)
中川睦子 54 共新    党地区常任委員
世一良幸 52 み新   (元)環境省職員
上野賢一郎 47 自元《1》(元)総務省職員
田島一成 50 民前《3》(元)環境副大臣

(2012年12月9日 読売新聞)

7828チバQ:2012/12/10(月) 00:44:35
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212060002.html
'12/12/6
【ルポ焦点区】広島1区 民主、分裂の苦しみ 落下傘VS離党前職
 脱原発や消費税増税などを主な争点に、民主、自民の二大政党や第三極勢力が政権の枠組みを懸けてしのぎを削る選挙戦が火ぶたを切った。中国地方の焦点区を歩く。

 ▽1区(4人) 届け出順・敬称略
 大西理 46 党県常任委員 共新
 岸田文雄 55 元消費者相  自前
 野中幸市 49 党県支部長  民新
 菅川洋 44 党県支部長  未(比)前

 ※(比)は比例中国前職

 「皆さんが納得いく税金の使い方をしていく」。広島1区で立候補した民主党新人の野中幸市(49)は5日朝、広島市南区の交差点で声を張り上げた。持ち出したのは、民主党が政権交代を果たした2009年の流行語になった「事業仕分け」だった。

 ▽実績アピール

 立候補が決まったのは2週間前。消費税増税に反対して党を出た日本未来の党比例前職の菅川洋(44)の後任が見つからず、党本部がようやく擁立したのが野中だった。広島には縁のない「落下傘候補」。最大の支援母体である連合広島のバックアップに期待する。

 野中が演説していた同じころ、菅川も東区の幹線道路沿いでマイクを握った。「仕分け人として税金の無駄をチェックした」。今はたもとを分かった民主党の看板事業を掲げ、「与党議員」の実績をアピールした。

 3年3カ月前、菅川は民主党候補として戦い、自民党前職の岸田文雄(55)に肉薄。比例代表中国ブロックで復活当選し、初の議席を得た。民主党では小沢一郎元代表のグループに所属。ことし7月、消費税増税法案に反対し、小沢が結成した国民の生活が第一に移った。

 衆院解散後の第三極勢力の離合集散で、生活は解党を宣言。「卒原発」を旗印にした日本未来の党に合流した。演説の冒頭で「もう原発は卒業しよう」と言うようになった。だが時折、民主党時代の政策もアピールする。

 「約束を守ろうとしているのはわれわれの方だ」。民主党のマニフェスト(政権公約)になかった消費税増税に反対した菅川には強い自負がある。だが、連合広島の支援はない。「正直、人手が足りない」。陣営は打ち明ける。

 政権交代を実現しながら、党内抗争で分裂した民主党。無縁の地で立候補した野中と、古巣への思いを抱えて別の党で戦う菅川の姿に、民主党の「今」が浮かび上がる。

 ▽自民も出直し

 「民主党に大惨敗し長期政権のおごり、たかぶりを反省した。政策を練りに練ってきた」。自民党の政権奪回を狙う岸田は4日、中区での出陣式で出直しの姿勢を強調した。

 岸田は前回衆院選後、週末ごとに地元に戻り、地域に張り巡らせた後援会を丹念に回ってきた。ことし10月には党の派閥・宏池会(岸田派)の会長に就いた。

 民主党に逆風が吹く中、本当の意味で自民党に支持が戻っているとは思えないでいる岸田は5日も、街頭演説を繰り返した。「もう一度、自民党に託してみようと思ってもらえるかの選挙だ」

 共産党新人の大西理(46)は消費税増税反対を主張。「政府に原発の即ゼロを判断させる」と訴える。=敬称略(野崎建一郎、岡田浩平、新本恭子)

7829チバQ:2012/12/10(月) 00:45:00
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212070001.html
'12/12/7
【ルポ焦点区】広島7区 自民、新人に託す奪還 民主にじむ危機感
▽7区(4人)届け出順・敬称略
坂元大輔30 党県支部長 維 新
和田隆志49 党県代表  民 前
小林史明29 党県支部長 自 新
神原卓志56 古書店経営 共 新
 広島7区の自民党新人、小林史明(29)は6日、参院議員宮沢洋一(62)=参院広島=を支援する福山市の会社社長たちと企業約10社へのあいさつ回りを重ねた。「初挑戦。浸透の具合は分からない」。手探りが続く。

 ▽「悔しさ晴らす」

 選対総括責任者に就いたのは宮沢。「悔しさを晴らすときが来た」。そう強調する。1967年に初当選したおじの故宮沢喜一元首相が築き「宮沢王国」とさえ言われた議席を3年3カ月前、民主党前職の和田隆志(49)に奪われた。

 自民党は議席奪還を公募で選んだ小林に託した。陣営幹部は「プラス、マイナス両面ある」という。過去の衆院選の候補者選びをめぐり、宮沢と距離を置いてきた同市選出の県議で党県連幹事長の宇田伸(55)が今回は出陣式に出席。個人演説会の弁士も務める。

 一方、知名度不足は否めない。あいさつ回りに街頭演説…。陣営は浸透に躍起だ。

 和田はこの日、市北部を選挙カーで回り街頭演説を繰り返した。消費税増税には「約束違反」との批判が付きまとう。「立法、行政府が自ら身を削る。議員定数を削減する」。増税は行財政改革とセット―。和田はマイクを握り理解を求めた。

 2009年は「政権交代」の掛け声の下で13万3871票を獲得。05年の前々回の10万4009票から3割伸ばした。だが「今回、街頭で手を振ってくれる人は確実に減った」。最大の支持組織、連合広島福山地域協議会議長の和田口具視(54)は危機感を隠さない。

 福山地協は、加盟労働組合の組合員約2万5千人を抱える。和田口は「無党派層に広げるためにも、まずは着実な組織固めを急ぐ」。20〜30人の小規模な集会にも重点を置く。「有権者一人一人に丁寧な説明をし、意見を聞く姿勢も示す」(陣営幹部)ためだ。

 ▽維新 党名PR

 二大政党の戦いに割って入る日本維新の会新人の坂元大輔(30)もこの日、街頭演説を展開した。「民主党、自民党に批判的な層の支持は広がっている」と手応えを示す。大阪市出身。福山市との縁は薄い。第一声の舞台も不特定多数が通るJR福山駅前を選んだ。たすきには、橋下徹代表代行の顔写真を印刷。党名PRに力を注ぐ。

 「少しの時間でもかまいません。力を貸してください」。事務所前にはスタッフとしての参加を呼び掛けるチラシを張る。先月21日の党公認発表から、2週間余り。選挙戦と態勢づくりが同時進行だ。「新しい政治に期待する人は必ずいる」。坂元は力を込めた。

 共産党新人の神原卓志(56)は連日、10カ所前後で街頭演説を繰り返す。消費税増税反対などを訴え、支持を広げる戦略だ。=敬称略(衆院選取材班)

7830チバQ:2012/12/10(月) 00:45:25
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212090002.html
'12/12/9
【ルポ焦点区】広島3区 自民、分断から結束へ 風一変、戸惑う民主
 ▽3区(4人)届け出順・敬称略
河井克行49 党副幹事長 自〓前
橋本博明42 党県副代表 民 前
藤井敏子59 党県委員  共 新
中丸啓49 党県支部長 維 新
※〓は比例中国前職
 「前回の大敗で自民党の基盤が崩れた。地元から議員が出んといかん」。6日夜、広島市安佐北区であった広島3区の自民党比例前職の河井克行(49)の演説会。集まった約30人に、同党市議の後援会長平野正治(78)が結束を呼び掛けた。

 ▽「しこりある」

 平野は真意をこう説明する。「『二つの自民』があったしこりがある」。自身も党支持者でありながら、かつては河井を支援してこなかった。

 3区に自民党衆院議員は2人いた。河井と増原義剛(67)。自民党は苦肉の策で2003年、選挙ごとに小選挙区と比例代表中国ブロックの候補者を入れ替える「コスタリカ方式」を採用し、共存を図った。後援会は別々にあり、党支持者は分断されてきた。

 増原は09年の前回衆院選で民主党前職の橋本博明(42)に敗れ、政界を引退。コスタリカは解消された。

 「3区には増原さんと私の二つの流れがあった。今回で『一つの自民党』になりたい」。公示日の4日、安佐南区での出陣式で河井は声を張り上げた。5日までに、増原支持者の多かった選挙区北部の安芸高田市や広島県北広島、安芸太田両町を一巡した。

 「河井党にはなれん」。北広島町の商店主(64)は明かすが、同町の会社社長(54)は「日本の将来を考えると自民党でまとまるしかない」と割り切る。

 ▽維新・共も訴え

 「もう一度チャンスをいただき、決める政治を進めたい」。橋本は6日夜、安佐北区で演説会に臨み、会場の約100人に訴えた。

 前回、初当選した橋本は週末ごとに地元へ戻り、地域行事にこまめに出席。北広島町と安芸太田町に後援会組織をつくるなど、自民党の牙城だった北部への浸透を図ってきた。

 一方、3区の有権者の8割を占める安佐南、安佐北両区で支持を広げる確たる策は見つからない。団地が広がり、幹線道路沿いにはマンションが並ぶ。無党派層が多い。

 党内で野田佳彦首相のグループに属する橋本。団地を選挙カーで回り、車を止めては家にいる有権者に向けてマイクを握る。前回のマニフェスト(政権公約)になかった消費税増税を含む社会保障と税の一体改革の必要性を、繰り返し訴える。

 「民主党に追い風が吹いた前回は無党派層の支持も得て票が伸びた。今回はどう掘り起こせばいいのか」。橋本陣営は戸惑う。

 既存政党に不満を持つ有権者の「受け皿」を狙うのは、日本維新の会新人の中丸啓(49)。「庶民による政治改革で疲弊している日本を再生する」。朝は3区からの利用客が多いJR横川駅(西区)などに立ち、第三極の存在をアピールする。

 共産党新人の藤井敏子(59)も団地を巡り、消費税の増税反対や原発の即時ゼロを訴える。=敬称略(衆院選取材班)

7831チバQ:2012/12/10(月) 00:45:43
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212080001.html
'12/12/8
6区で自民県議の支持が二分 北部は亀井氏、南部は小島氏 衆院選広島6区で、自民党県議が日本未来の党前職の亀井静香氏(76)と自民党新人の小島敏文氏(62)の陣営に分かれて支援する構図になっている。かつて自民党で派閥を率い、政調会長も務めた亀井氏の地盤である選挙区北部の選出県議は亀井氏支持を公言。南部の尾道、三原市選出の県議は小島氏の支援に回り、激しく競り合う。

 「住所は自民党ですが、本籍はずっと『亀井党』」。5日夜、三次市であった亀井氏の個人演説会で、自民党籍を持つ同市選出の下森宏昭県議は亀井氏支持を公言した。三次市議も公明、共産両党の計3人を除く23人がこぞって支援する。

 亀井氏の出身地、庄原市選出で自民党籍の小林秀矩県議も、亀井氏が未来の他の立候補者の応援などで地元入りできる回数が少ないことを意識し、「自分がスポークスマンになる」と言う。

 直前の新党結成で「出遅れの感があり厳しい選挙」とみる。「自民党時代から三十数年間、地元のことを気に掛けてくれている。国政の場に出続けてもらわないといけない」との思いからだ。

 こうした県北部の状況に、小島氏は「存在の大きい亀井氏を応援する自民党系議員の動きは仕方ない」と受け止める。一方で「党員なら自民党の候補者を応援するのが筋。共に戦いたかった」と複雑な思いをのぞかせる。

 尾道市選出で小島氏の選対本部幹事長を務める吉井清介県議は「北部には北部の地域事情があるだろうが…」と多くを語らない。

 ただ、亀井氏に約6万7千票の大差で敗れた2009年の前回衆院選から3年3カ月。小島氏は選挙区内を地道に歩き、知名度アップに努めてきた。吉井県議は「有権者からの反応がいい」と手応えを口にする。

 自民党所属の地方議員が亀井氏を支援していることについて、党県連の宇田伸幹事長は「そういう報告は受けていない。(自民党候補の支援を)一生懸命やってくれていると思っている」と言葉少なだ。

 ある党県連役員は「地域事情もあり、黙認している。亀井氏の影響が強い県北部などで反旗を翻したら県議選も厳しくなる。自民党にとっても損になる」と打ち明ける。

 共産党新人の花岡多美世氏(55)は、両市の市議たち党員の応援を受けて県北部を回る。同党の三次市議は「自分たちの政策を訴えていくだけだ」と話す。

7832チバQ:2012/12/10(月) 00:46:13
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201212080002.html
'12/12/8
【ルポ焦点区】山口1区 論客「卒原発」で挑む 自民重鎮引き締め
 ▽1区(4人)届け出順・敬称略
高村正彦 70 党副総裁  自 前
魚永智行 54 党県委員  共 新
冨村郷司 29 党県副代表 民 新
飯田哲也 53 党代表代行 未 新
 「政策の一丁目一番地が卒原発。10年ですべての原発を廃炉にする」。日本未来の党代表代行で山口1区の新人飯田哲也(53)は7日夕、周南市のJR徳山駅前で声を上げた。代表の嘉田由紀子滋賀県知事も駆け付け、二枚看板が手を取り合って市民に支持を訴えた。

 ▽知事選で善戦

 脱原発の論客で知られる飯田は選挙区内の周南市出身。7月の山口県知事選に立候補し、自民、公明両党の推薦を受けた山本繁太郎知事に敗れたものの、約18万5千票を得た。

 しかし、今回の立候補表明は公示のわずか2日前。「原発依存体質をつくった自民党政治に戻してはいけない。古い政治と新しい党が激突する山口1区はこの衆院選の象徴的な選挙区だ」。訴えの大半を卒原発に注ぎ、徳山高の同窓生を中心とした後援会などが支持拡大を図る。

 その飯田に「古い政治」と名指しされた自民党前職で党副総裁の高村正彦(70)。11回連続の当選を目指す重鎮は「政党がシングルイシュー(単一争点)でいいはずがない」といなす。4日の山口市での出陣式では原発問題に触れず、外交や経済、教育の再生などを訴えた。

 ただ、日本未来の党に批判を加えることは忘れなかった。「実態は小沢(一郎)新党だ。評判が悪くなると新しい政党をつくる小沢さんのいつもの手口。何年持続するか分からない」

 陣営は飯田を警戒する。飯田は知事選で、高村が拠点にする周南市で最多得票した。高村は選挙運動期間中、全国を遊説するため不在がち。陣営幹部の一人は「知事選の結果は決して侮れない。副総裁として恥ずかしくない得票を目指す」。飯田の参戦を機に、組織の引き締めに躍起だ。

 ▽民・共に戸惑い

 2030年代の原発ゼロを掲げる民主、即時原発ゼロを訴える共産両党の陣営には「やりにくい」と戸惑いも広がる。知事選で両党は独自候補を立てず、党員の一部は飯田を支援した。

 民主党は前回、1区の新人が比例代表中国ブロックで復活当選。その新人は離党して7月の知事選に立候補した。党は10月、元銀行員の冨村郷司(29)を擁立した。

 陣営幹部は「前回のように民主党への風はなく、無党派層や反原発の支持が飯田氏に流れる恐れがある」と危機感を強める。冨村は「原発政策は数ある政策の中の一つ」と雇用対策などを中心に訴え、若さを前面にアピールする。

 3回目の挑戦となる共産党新人の魚永智行(54)は「脱原発とか卒原発ではなく、即時ゼロが国民の願いだ」と強調。消費税増税反対と併せて訴える。=敬称略(衆院選取材班)

7833チバQ:2012/12/10(月) 00:50:41
長崎
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/12/09221113008711.shtml
2区で2候補つばぜり合い

候補者の演説に耳を傾ける市民=南島原市内


 保守分裂となり、5人の候補が乱立した衆院選長崎2区。前回は民主党旋風が吹き荒れ、民主新人が初当選したが、島原半島3市では自民の得票が民主を上回った。その「保守王国」で今回、前雲仙市長で無所属新人の奥村慎太郎と、島原市区の県議を8期務めた自民新人の加藤寛治という地元出身の2人が激しいつばぜり合いを続けている。

 6日夕、雲仙市南串山町に大型バス数台が乗り付けた。バスの乗客が向かったのは加藤の個人演説会。会場には約600人が詰め掛けほぼ満席。奥村の地元でも自民公認の組織力を見せつけた。

 演説会の2日前、雲仙市内の会社に1枚のファクスが送られてきた。送り主は加藤支持の建設会社。送信された紙には演説会の出欠の有無、参加人数、会社名を記入し、送り返すよう書かれていた。「踏み絵みたいだ」。ファクスを受け取った会社経営者はこうぼやきながらも、「出席」に丸を付け送り返した。

 演説会では市長時代の奥村と交流があった雲仙市区選出の県議、徳永達也と金澤秀三郎も登壇。ともに「奥村」の名は一度も出さなかったが、「国政は党と党との戦い」として、党公認と無所属の違いを強調、加藤支持を鮮明にした。

 一方の奥村は県議時代に築いた南高旧16町の支持者や県立口加高同窓会などを中心に"草の根選挙"を展開。元防衛相の久間章生の秘書を務めていたこともアピールし、久間の地元、南島原市などでの浸透を図る。加藤の地盤の島原、奥村の出身地の雲仙に挟まれた南島原は、両陣営の草刈り場となっている。

 公示日、奥村は諫早市で出陣式を終えると、島原半島に直行。南島原市加津佐町で「3年前の夏、久間先生が涙をのまれた。出馬を決断した理由の一つは久間先生の後を継ぎたいという強い思いからだ」と訴えた。今回の衆院選で、久間が加藤と公認争いをしたこともあり、南島原の自民支部には事実上の自主投票とした組織もあり、勝手連的に奥村を支援する動きも広がっている。

 3年前の衆院選で自民が逆風を受ける中、奥村は久間支持を明確に打ち出した数少ない首長だったことも、奥村を支援する動きを後押ししている。

 こうした中、自民は元県議会議長で南島原市に地盤を持つ末吉光徳を比例代表九州ブロック単独候補に擁立した。久間の支持者の一人は「自民支持者の票が奥村に流れないために、くぎを刺したのだろう」と指摘する。島原半島での保守2人の闘いは激しさを増している。

 民主前職の川越孝洋は公示日や最初の週末の8日に島原半島入りし、支持拡大を目指している。2区には共産新人の矢崎勝己と無所属新人の森文義も立候補している。=敬称略=

7834チバQ:2012/12/10(月) 00:51:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121208-OYT8T01005.htm
[衆院選]公示後初の週末激戦1区ルポ

 民主党政権の継続か、自民、公明両党の政権復帰かを最大の焦点とし、第3極の支持の広がりも注目される衆院選。選挙戦は中盤に入り、各候補は選挙区の中心市街地などで支持拡大に声をからしている。公示後初めての週末を迎えた8日、県内最激戦区とされる熊本1区の戦いぶりを追った。(北川洋平、緒方裕明)

 8日午前11時。日本維新の会前議員・松野頼久は、熊本市中央区の子飼商店街を駆けずり回っていた。「苦労してます」「助けてください。お願いします」。商店主や買い物客に次々と頭を下げる。必死の訴えが危機感を物語っていた。

 松野は過去4回、民主党公認で当選した。政権交代をかけた前回は次点に4万票差の大勝。鳩山政権下では官房副長官を務めるなど活躍した。

 だが、維新の会から立候補した今回は、注目を集める第3極ながら、浸透に苦しむ。読売新聞社の序盤情勢調査では、自民党元議員・木原稔との激しい競り合いが判明。連合票を失ったことや離党への反発も影響したとの見方がある。

 維新の会国会議員団幹事長という立場も悩ましい。

 8日は午後から3区の維新の会新人の応援に入り、1区は“あるじ”不在の選挙カーが走った。

 「党幹部としての責任を果たしているのだが、自分の選挙も厳しい……」。公示後、応援で県外へ出たこともあり、陣営幹部は苦しげに言った。

   ◇

 「TPP(環太平洋経済連携協定)は論外だ。(農業県の)熊本に軸足があるなら、賛成とは言えない」。同日、木原は各地で街頭に立ち、声をはりあげた。

 TPPを巡っては自民党が「聖域なき関税撤廃を条件とするなら反対」とするのに対し、維新の会は交渉に参加したうえで賛否を決める立場。木原の演説は、両党の違いを強調する内容となった。

 木原は、最初の国政挑戦となった2005年の衆院選は比例選で復活。09年は惨敗し涙をのんだ。3年あまりの浪人生活を経て、「背水の陣の覚悟」(陣営)で戦っている。

 8日は街頭演説のほか、個人演説会も精力的にこなした。一方、県議ら支援者約200人はローラー作戦を行い、総動員による組織型選挙を展開した。

 「われわれは前回以上の戦いをしているとの自負がある」と陣営幹部。ただ、序盤情勢は松野と互角との結果。「有権者の評価がどうなっているか分からない。緩みはないが、手探りの部分は大きい」と激戦の中で不安ものぞかせた。

   ◇

 序盤情勢調査で松野、木原を追っているとの結果が出た民主党新人・池崎一郎は、この日正午過ぎ、同市中央区の公園で決起集会を開いた。連合熊本傘下の労組組合員ら約1000人を前に「厳しい逆風の中での選挙だが、どうか最後まで、力を貸していただきたい」と支援を訴えた。

 「解散直前に立候補が決まったため出遅れた。知名度の低さも響いている」と陣営幹部。ただ、「組織内を固め切れていない分、支持を広げられるはず。各組合を足場に浸透を図る」と巻き返しを誓った。

 一方、共産党新人・山部洋史は、同市東部の住宅地などを中心に遊説。13か所で街頭演説を行い、「原発即時ゼロ」「消費税増税中止」などと主張。無所属新人・倉田千代喜は独自の戦いを展開した。(敬称略)

(2012年12月9日 読売新聞)

7835チバQ:2012/12/10(月) 00:51:44
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-12-09_42553
衆院選:激戦3区 課題は基地・経済


社会 2012年12月9日 09時50分

(15時間1分前に更新)

 衆院選公示後初の週末となった8日、激戦の沖縄3区の候補者たちは県内一広い本島中北部の選挙区を走り回った。最大の課題を聞くと、米軍普天間飛行場移設と経済政策が挙がり、それぞれ解決の道筋を示した。

 大城俊男さん(45)は、日本維新の会の橋下徹代表代行と自分のポスターを2枚並べて張った選挙カーで中部を遊説。運動員が「支援団体がないからこそ、しがらみもない」とアピールした。普天間の移設先が3区の名護市辺野古とされており、大城さんは「16年動いていない。これから知恵が必要になる」と指摘した。

 宮里昇さん(65)は出身の名護市を回った。市営市場では、客や店主らに名刺を渡し「消費税増税をさせません」と、共産党の政策を説明。地元の課題は環太平洋連携協定(TPP)だとし、「基幹作物のサトウキビ、畜産が打撃を受ける。特に伊江島などの離島では経済が成り立たなくなる」と危機感を募らせた。

 自民党の川口順子参院議員の応援を得て、うるま市で街頭に立った比嘉奈津美さん(54)。「自公政権に戻すしかない。中北部の振興なくして沖縄の発展なし」と訴えた。最大の課題に掲げるのは経済活性化。「那覇空港第2滑走路の次は港。中城港や本部港に定期航路を誘致し、働く場をつくる」と意気込みを語った。

 日本未来の党の玉城デニーさん(53)は、沖縄市の植木市などを訪問した後、うるま市内を自転車で移動してスポット演説。「消費増税、TPP、普天間移設に反対し、代案を示す」と力を込めた。3区を回って実感するのは貧困の問題だといい、「教育や地域間の格差を、一括交付金を使って解消する」と話した。

 政権与党、民主党の看板を背負う崎浜宏信さん(56)。選挙カーで沖縄市、うるま市を回りながら、運動員が「逆風の中、あえて民主党から立候補した。本当に責任感がある人だけが残った」と強調した。3区の課題について、崎浜さんは「普天間移設も経済振興も、民主党県連の政策で解決できる」と支持を訴えた。

7836チバQ:2012/12/10(月) 00:52:44
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/46syuin/news/20121209/937725
【衆院選】 29年ぶり師走選挙 激戦の栃木2区ルポ
(12月9日 朝刊)
【PR】
 衆院選公示後初の土曜日となった8日、県内の各候補者は週末の人出を目当てに東奔西走した。選挙戦序盤の情勢調査で「激戦」が伝えられた栃木2区。名乗りを上げた4候補者は選挙カーで広い選挙区を駆け巡り、支持を呼び掛けた。29年ぶりとなった12月の総選挙。各陣営は「寒さも強敵」と気を引き締めている。

 「逆風の中、勝つのは容易ではありません」。午前10時半すぎ、民主党前職の福田昭夫氏は塩谷町役場前で約30人の町民らを前に訴えた。福田氏は塩谷町やさくら市、高根沢町の住宅街を選挙カーで回り、スーパー駐車場付近で街頭演説を重ねた。

 狙いは無党派層への支持拡大。国政の課題として景気回復と雇用の場の確保、脱原発などを訴えた。師走選挙は初めてという福田氏は「快眠、快食が風邪を引かないコツ」と笑顔。車中から有権者に手を振るウグイス嬢は手袋を3枚重ねて寒さをしのいだ。

 自民党元職の西川公也氏は午前9時、「かぬまプレミアム付きニコニコ商品券」の販売を始めた鹿沼商工会議所で市民にあいさつ。同商品券も貴重な経済支援とし、「建設国債による公共事業で景気回復が必要」と強調した。午後は、まちの駅・新鹿沼宿で街頭演説し、「今こそ大型補正を組んで日本の経済を動かすべきとき」と力強く訴えた。

 山間部が多く選挙区も広い2区。西川氏は「本当に倒れては駄目だが、倒れる寸前まで走らねば」と表情を引き締めた。

 「西と東の両横綱に挟まれる中で、平幕が優勝するには日々の稽古しかない」と自らを例えた、みんなの党新人の柏倉祐司氏。「草の根」の原点である街頭演説に力を入れる。この日も事務所がある鹿沼市から10回程度こなした。

 午後6時すぎ、日光市の商業施設駐車場に到着。日光連山からの吹き下ろしで気温は2度まで下がった。カイロを手袋の中にも忍ばせたが、防寒対策は十分とはいえない。

 だが、身ぶり手ぶりを交えた演説で熱弁を振るうと「寒くなればなるほど、選挙は熱くなってくる」と顔を紅潮させていた。

 共産党新人の藤井豊氏は鹿沼市内の住宅地などを集中的に遊説。7日夕に発生した地震を引き合いに出し、「地震大国の日本に原発は間違い。即時廃止の主張はわが党だけ」と強調した。藤井氏は「足尾育ちですから寒さは強い」と苦笑した。

7837チバQ:2012/12/10(月) 00:53:43
埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news12/09/07.html
存亡懸ける共産、社民 「今こそ出番」 ぶれない存在感
 民主、自民の二大政党に、第三極勢力がどこまで食い込めるかが焦点となっている今回の衆院選。老舗政党の共産、社民は埋没の危機に直面するも、「今こそ、わが党の出番」と筋の通ったぶれない主張を展開、存在感をアピールし、議席増を目指している=敬称略。

■90年の歴史

 「共産党は政党助成金を一切受け取らず、自前の財政で活動し、公約を守ってきた政党らしい政党です」

 公示日の4日、埼玉3区から出馬した共産新人の広瀬伸一(56)は草加市内で行った第一声で、90年の歴史を誇る党の一貫性を強調した。

 前回、小選挙区の擁立は6選挙区にとどめたが、今回は民主、自民への批判票の受け皿となるべく、全15小選挙区に擁立。比例票の上積みで比例北関東ブロックの議席倍増(現在は1議席)を目指す。

 改革ビジョンで「即時原発ゼロ」をはじめ、消費税増税の中止、環太平洋連携協定(TPP)参加阻止などを提唱。8日には党委員長志位和夫が大宮駅西口で街頭演説し、「1票入れても行方不明になってしまう党には、日本の未来は託せない。1世紀近い歴史に試された政党。入れて安心、共産党」と支持を訴えた。

■憲法改悪許さない

 「社民党は戦後、一貫して日本を支え、自民党に意見しながら素晴らしい日本をつくってきた。昨日や今日生まれた政党ではありません」

 JR浦和駅東口で4日、社民党が県内の小選挙区で唯一擁立した1区の川上康正(48)は、党首福島瑞穂らと、社民党の存在意義を訴えた。

 街宣車やのぼりには“譲れない”3本柱に掲げる「原発ゼロ」「憲法」「消費増税NO」の文字。とりわけ憲法には強いこだわりを持つ。

 党県連合代表佐藤征治郎は「一部の政党からは公然と憲法改正を掲げ、国防軍の設置や自衛隊の海外派遣を主張する動きが出ている。社民党は、平和憲法を暮らしの中に生かすことを活動の柱にしてきた。戦争につながる憲法改悪は許さない」と語気を強める。

 前回、比例北関東ブロックの「虎の子」の1議席を失った。比例単独で県連合幹事長の松沢悦子(64)を擁立し、議席回復を狙う。

■厳しい戦い

 共産党県委員長の小松崎久仁夫は「民主党も“アメリカ言いなり・財界中心”の自民党型政治の枠から抜け出せなかった。第三極と呼ばれる新党も同じこと。国民の中にある、新しい政治を求める流れに応えたい」とし、社民の佐藤も「5年後、10年後に日本が夢のある世の中になっているか、絶望のふちに立たされているのか、それを決める“曲がり角選挙”。党の存亡を懸け、全力で戦う」と、歴史、実績を前面に存在感を示したい両党。

 しかし、報道各社の序盤情勢分析で現有議席の確保さえもおぼつかない結果が示されるなど、選挙戦は厳しい状況が続く。

 「歴史と政策はしっかりしていても、それを有権者にどう浸透させるか」と両党関係者は課題を挙げる。16日の投票日に向け、存亡を懸けた戦いが続く。

7838チバQ:2012/12/10(月) 00:57:59
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012120802000246.html
西三河、組織票の動き不透明
 政権交代の可能性が浮上している今回の衆院選では、新党の離合集散や公約の変更が相次ぐこともあって、組織票の動きにも不透明感が漂っている。西三河地方でも、前回とは推薦先を変更したり、中立を決めたりと複雑な状況だ。

 推薦先を変えたのは岡崎市医師連盟だ。前回は民主候補、今回は自民候補。幹部は「政党の離合集散が目立つ中、連盟の指針を政治に反映してくれるであろう候補に決めた」と説明する。

 中立派は、岡崎市の岡崎商工会議所や安城市の日本商工連盟安城支部(安城商工会議所)などだ。安城支部の場合、自民候補を推薦しているが「実質的には自由投票」と関係者。安城市医師連盟(安城市医師会)や安城市歯科医師連盟(安城市歯科医師会)のように、民主と自民の両方を推薦して中立の姿勢を示すところもある。碧南商工会議所は自由投票。

 ただ、近年は組織票そのものに変化が生じている。岡崎市のJAあいち三河と安城市のJAあいち中央は、農業への影響が懸念される環太平洋連携協定(TPP)への参加反対を掲げる自民候補を推薦したが、一部には「投票行動を強制するわけにはいかず、締め付けはしていない」との声がある。

 連合愛知もこれまで通り民主候補を推薦し、自動車産業が支える西三河地区の「絶大な集票力」で貢献しようとしているが「組合員の中にも民主への不満があり、特に若い世代は不透明」とみる向きも。

 農業も盛んな地域では「家族の中でも投票先が分かれる」という。JA組合員の米農家の男性(61)は「息子はトヨタ系の自動車部品製造会社の社員で組合員だから」。

 こうした中、組織票を頼りにしてきた既成政党の幹部らには危機感が漂う。「推薦で多くの票が入った十年ほど前とは様変わりした。浮動票が増えているのも不安要素だ」

 一方で、日本未来の党や日本維新の会のように、地方組織の整備が間に合わなかった新党勢は、組織票に頼ることが難しい。ある陣営の幹部は「積極的に推薦を取るのではなく、若者や女性といった浮動票を狙う」と話す。

 業界の推薦が少ない共産陣営の幹部は「組織に頼らずに草の根の運動で支援の輪を広げたい」と意に介していない。

(衆院選取材班)

7839チバQ:2012/12/10(月) 00:58:41
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012120902000177.html
公明「平和の党」強調 自民のタカ派色警戒
 公明党の山口那津男代表は八日、自民党が衆院選公約に改憲を盛り込んだことについて、広島市で記者団に「自民党が主張する九条改正に、われわれはくみしない。憲法上、集団的自衛権(行使)が許されないとの政府解釈も妥当で、変える必要はない」と明言した。公明党は衆院選後、自公両党による政権復帰を視野に入れているが、政界の右傾化には一段と警戒感を強めている。

 公明党は広島県内の小選挙区に候補者を立てていないが、山口氏は八日、被爆地・広島市で街頭演説し「公明党は、核兵器のない世界を目指すオバマ米大統領に広島、長崎に来てもらうようルース駐日米大使を通じて要請した」などと「平和の党」を強調した。

 自民党の石破茂幹事長も八日、広島市で街頭演説したが、山口氏とは対照的に核問題には触れなかった。

 公明党が衆院選後に目指すのは「現実的な政権運営」(山口氏)。自民党との共同歩調を意識し、山口氏は四日の衆院選公示前は改憲姿勢にも「党として独自の政策を掲げるのは当然」と一定の理解を示していた。

 しかし、公明党にとって「非現実的」な自民党のタカ派色が薄まる気配がなく、放置しておけば、選挙後の政策合意が難航する可能性が浮上。ブレーキをかける必要があると判断したようだ。

 山口氏は、自民党の安倍晋三総裁が改憲で公明党に配慮し、いきなり「国防軍」を創設する九条でなく、まずは改憲手続き要件を緩和する九六条に取り組む考えを示したことにも「手続きを緩やかにするなら慎重に考えなければならない」とけん制した。

 公明党には、核兵器保有の研究をすべきだと主張する日本維新の会の石原慎太郎代表に対する反発も強い。

 山口氏は広島市で記者団に「自民党よりも、さらに右寄りとみられるが、国民が本当に(躍進を)望み、諸外国は歓迎するだろうか」と維新を批判。石原氏が自民党との連立に前向きな姿勢を示しているため、自民党にくぎを刺す狙いもあるとみられる。

(大杉はるか)

7840チバQ:2012/12/10(月) 01:00:15
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121209-OYT1T00240.htm?from=ylist
「選挙後」にらみ、自民に秋波も…みんな・維新

 日ごとに激しさを増す各党の舌戦は、衆院選後の政権の枠組みを巡る「神経戦」でもある。

 「みんなの党はいろんな人から『結婚しよう』と言われたが、乗らなかった。理念と政策が不一致のまま合流して結婚するとどうなるか。今の民主党のようになる」

 みんなの党の渡辺代表は8日午後、神奈川県相模原市のJR橋本駅前での応援演説でこう述べ、民主党を皮肉りつつ、政策本位で行動する考えを強調した。

 各種世論調査で自民党の優勢が伝えられる中、みんなの党は「政策ごとに協力することは当然ある」(江田幹事長)と、選挙後の自民党への協力も視野に入れる。仮に自民党が政権に復帰しても、参院では公明党を合わせても過半数に届かず、第3極の政党が影響力を発揮できる可能性があるためだ。

 渡辺氏はこの日の演説でも、自民党を「バックには建設業界などの圧力団体がついている」と批判したが、「みんなの党は参院で11議席あるキャスチングボート勢力だ。通すべき法案はきちんと通す」と、選挙後の協力に含みを持たせた。

 選挙戦では批判しつつ、自民党との決定的な対立は避ける硬軟両様の構えは、日本維新の会も同様だ。

 「新聞を見て僕は頭がくらくらした。このままいったら、自民党は圧勝です。公共事業をどんどん繰り返す、3年前の状態に戻ることは、絶対に阻止したい」。維新の会の橋下代表代行は8日、名古屋市のJR名古屋駅前の街頭演説で声を張り上げた。同党の石原代表もJR岐阜駅前での演説で「私は25年間、自民党にいたが、駄目だと思って(衆院議員を)辞めた」と切り捨てた。

 だが、石原氏は4日のNHKの番組で、自民党との連立について「できると思う」と前向きに検討する考えを示しており、秋波を送ることも忘れない。

(2012年12月9日21時07分 読売新聞)

7841チバQ:2012/12/10(月) 01:01:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121208-OYT1T00832.htm
3日遅れ出陣式・書類の山にぼう然…新人手探り

 今回の衆院選では、公示直前になって「第3極」の政党から相次いで新人が立候補を決めた。

 短期間での準備、選挙に関する知識不足、党から十分な支援が得られないなど様々な課題を抱えながら、少しでも出遅れを取り戻そうと、手探りの活動が続いている。

 7日朝、日本未来の党の新人が、拡声機を片手に浜松市内に立っていた。廃校になった小学校の校庭に集まった有権者は15人ほど。公示から3日遅れで、やっと迎えた出陣式だった。

 この新人は「他の候補者からは遅れたが、残った時間でベストを尽くしたい」と、あくまで前向きだ。

 党から静岡7区での公認の連絡を受けたのは、出馬を諦めかけていた公示4日前。慌てて作った書類には次々と不備が見つかり、事前審査は公示当日の未明まで続いた。「もう駄目なんじゃないかと、何度も思った」と振り返る。

 6日にポスターは完成したが、たすきや遊説カーに取り付ける看板は間に合わなかった。投開票日まで、軽乗用車にポスターを貼りつけ、自ら運転して選挙区を回るという。それでも「焦りは全くない。五輪選手ではないけれど、出られることがうれしい」と、晴れ晴れとした表情だ。

 静岡2区に立候補した日本維新の会新人は、公示15日前の11月19日に党の公認が内定した。

 21日に静岡県庁で開かれた立候補予定者説明会では、他陣営の多くがスタッフを出席させていた。予定者本人が来ている陣営はほとんどなかった。選挙では膨大な書類作成が必要ということも知らされ、ぼう然とした。「皆スタッフが手伝ってくれているのに、自分には選対委員長もいない。全部自分でやるのか。笑うしかない」と思ったという。

 だが、委員長には維新政治塾の塾生が名乗りを挙げ、親類、友人に片っ端から協力を呼びかけて、約1000か所にポスターを貼り終えた。「皆の協力のおかげで何とかやってこられた。今は一生懸命やるだけ」と力を込める。

 「あした大阪に来てくれ」。静岡1区に立候補した維新の会新人は、公示10日前の11月24日、突然、党からの電話で出馬を打診された。即決を迫られ、出馬を決意した。党の第6次公認だった。

 衆院選への出馬のために市議を辞職し、選挙ポスターには来年の市議選のために撮影していた写真を使用した。街頭演説の際、スピーカーの音量を調整するのは自分の役割だ。

 現在は少しでも知名度を上げようと、1日に25か所を目標に街頭演説を行っている。「大変だったのは公示前。後はしゃべるだけですから」とさばさばした表情だ。

(2012年12月9日09時40分 読売新聞)

7842チバQ:2012/12/10(月) 01:03:36
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121209/waf12120918080018-n1.htm
「東京では惨敗」橋下氏、必死の訴え 批判は自民党だけをターゲットに
2012.12.9 18:06 (1/2ページ)[west政治]
 衆院選の選挙期間中で唯一の日曜日となった9日、日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は大票田の東京都内で、繁華街を中心に維新候補者の応援演説を行い、「東京では惨敗の状況。みなさんの力を貸してください」と呼びかけた。一方、これまで批判してきた自公連立政権時代に言及する際には自民のみをターゲットにし、大阪府などで選挙協力を結ぶ公明への配慮をみせた。

 橋下氏は石原慎太郎代表とともに新宿や銀座で街頭演説。銀座では歩行者天国で大勢の聴衆が見守る中、都内の維新候補者がいずれも苦戦を強いられている情勢を強調。その上で、「日本は2つの道に分かれる分岐点にさしかかっている」とし、「(自民の)公共工事拡大路線、業界団体配慮路線か、それとも、(維新の)とことん既得権益に挑んで、若者が切磋琢磨(せっさたくま)しながらチャレンジできるような道を歩むのか」と二者択一を迫った。

 橋下氏は6日のさいたま市内での演説で「自民党、公明党で圧倒的な過半数を取るという。国民が失望感、嫌気の頂点に達していた政治に戻ってしまう」と批判し、公明大阪府本部関係者たちの反発を招いていた。この日は「3年前の失望感に満ちた、不満感ただよう、あの自民党の政治にもう一度戻すんでしょうか」と問いかけ、自民だけを対象とした。

7843チバQ:2012/12/10(月) 01:04:39
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121207/waf12120710280012-n1.htm
「小沢さんのイメージの影響も…」嘉田代表 苦戦の理由
2012.12.7 10:23 [衆院選]

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は7日、各報道機関の世論調査で未来の苦戦が伝えられたことについて「(合流した)小沢(一郎)さんのイメージの影響もあると思う」との見解を示した。滋賀県庁で記者団の取材に応じた。

 嘉田氏は、小沢氏らとの連携に触れ「原発ゼロ社会や子供・若者・女性に優しい社会をつくるなど、政策に限った連携」と強調した。その一方で、「各地で遊説していると『小沢さんのファンなんだよ』と言って走り寄って来る方もいる」と小沢氏へのフォローも忘れなかった。

7844チバQ:2012/12/10(月) 01:05:33
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121204/waf12120412050026-n1.htm
【衆院選・大阪17区】
土壇場で分裂民主の西氏、結局未来の辻氏が舌戦 「堕落した政党」「風だのみ」
2012.12.4 12:05 [衆院選]
 民主が土壇場で分裂した大阪17区。公示わずか4日前に民主を離党し、未来から出馬した前職、辻恵氏(64)に対して、民主は急遽、新人の西哲史氏(35)を擁立した。混乱の元凶は民主か、離党者か。第一声から激しい舌戦を展開した。

 「民主は国民の期待を裏切った。挫折を乗り越え先頭に立ちたい」。午前9時すぎ、堺市中区の選挙事務所前で辻氏が訴えた。離党表明で「これで自分の信念に正直に行動できる」と語った辻氏だが、陣営は「未来に移ったことを知らない有権者も多い。とにかく街頭演説させる」と話す。

 西氏は堺市南区の選挙事務所前で気勢を上げた。決意表明で「足を引っ張ったのは『風』を頼りに他党へ移った人たち」と離党者を批判。今回は「準備が間に合わない」(民主府連関係者)との擁立反対論を、地元市議らが「辻氏には負けられない。なんとしても戦う」と主戦論で押し切った。

 大阪17区はほかに、維新新人の馬場伸幸氏(47)、自民元職の岡下信子氏(73)、共産新人の吉岡孝嘉氏(54)、無所属新人の奥田クスミ氏(65)も立候補を届け出た。

7845名無しさん:2012/12/10(月) 12:28:45
http://www.nnn.co.jp/news/121209/20121209006.html
2区、赤沢氏優位 衆院選本紙世論調査
2012年12月09日

 16日投開票の第46回衆院選について、新日本海新聞社は6、7の両日に鳥取県内の有権者千人を対象に実施した電話世論調査の結果を基に、本紙取材網で得た情報を加味し、鳥取1区、2区の情勢を探った。

 1区は、自民前職の石破茂氏(55)が、抜群の知名度と組織力を生かして自民、公明支持層をほぼ固め、民主支持層にも食い込んで他候補を圧倒。共産新人の塚田成幸氏(48)は伸び悩み、無所属新人の井上洋氏(63)は支持の広がりを欠く。

 2区は前回接戦を制した自民前職の赤沢亮正氏(51)が、雪辱を期す民主前職の湯原俊二氏(50)をリード。赤沢氏は前回、湯原氏に後れを取った大票田の米子市を含む全地域で優勢。湯原氏は無党派層の支持を固めきれず劣勢に立つ。共産新人の福住英行氏(37)は苦戦している。

7846名無しさん:2012/12/10(月) 13:13:06
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00236805.html
衆院選 自民党、単独過半数を大きく上回る勢い FNN世論調査

16日投開票の衆議院選挙について、FNNは全国世論調査を行い、取材を加味して情勢を探った。現時点で、自民党が小選挙区、比例代表とも優位に戦いを進め、単独で過半数を大きく上回る勢いで、公明党とともに、政権を奪還する可能性が高まっている。
調査は、9日までの4日間、全国の有権者4万3,347人を対象に実施した。
自民党(公示前118議席)は、前回2009年の衆議院選挙で惨敗した首都圏など、都市部を含めて全国的に復調していて、小選挙区と比例代表をあわせると、過半数を大きく上回る勢いとなっている。
自民党と連携する公明党(公示前21議席)も堅調で、自民・公明両党で、あわせて300議席を超える可能性もある。
一方、民主党は厳しい戦いで、公示前の230議席から激減し、100議席を割り込む情勢。
第3極の日本維新の会(公示前11議席)は、比例代表で民主党と肩を並べ、小選挙区とあわせて50議席前後を獲得する公算となっている。
また、みんなの党(公示前8議席)は、10議席台半ばと伸び悩み、日本未来の党は10議席台と、公示前の62議席から大きく減らすとみられる。
このほか、共産党(公示前9議席)は、公示前の議席を確保できるか微妙で、社民党(公示前5議席)と新党大地(公示前3議席)は、それぞれ現状維持が厳しい見通し。
国民新党(公示前2議席)と新党改革(公示前0議席)は、議席獲得が微妙な情勢となっている。
しかし、まだ投票行動を決めていない人が、小選挙区で3割、比例代表で2割いて、終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。
(12/10 12:36)

7847名無しさん:2012/12/10(月) 13:20:07
>>7846
43000人って1選挙区あたり150人弱だから
FNNは大分控えめに予測してるなあ。

7848名無しさん:2012/12/10(月) 13:30:25
てか自民単独300オーバーコースでしょ。前回の民主308超えるか否かが焦点になりそう。新聞の情勢みて雪崩

7849名無しさん:2012/12/10(月) 13:34:54
自民は280あたりが最低ラインだなあ。

7850名無しさん:2012/12/10(月) 14:09:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121210/stt12121013010001-n1.htm
【衆院選】
橋下氏「逮捕されるかも…助けて」 公示後のツイッター更新で 
2012.12.10 12:52
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は9日、東京・秋葉原の街頭演説で、衆院選公示後の自らのツイッターへの書き込みについて、「もしかしたら選挙後に(公職選挙法違反の疑いで)逮捕されるかもしれない。そのときは助けてください」と、呼び掛ける一幕があった。ただ、聴衆側から歓声などはなく反応は鈍かった。

 一方で橋下氏は「公選法に抵触する恐れがあると言われているが、僕はそれはないと思っている」とも述べ、合法であるとの認識を改めて示した。

 総務省によると、公選法では、パソコンなどに表示される画面は「文書図画」
にあたり、特定の候補者の当選を目標とした書き込みなど選挙活動とみなされる記述は同法に抵触する恐れがあるとしているが、具体的な法律違反の事実認定は捜査当局が行う。

 橋下氏は公選法のあり方について、「選挙の一番重要な時期に約1500人の候補者がインターネットで発言しないのは異常だ」と訴え、ネット選挙を禁止する規定の改正の必要性をアピールした。

 橋下氏の公示日以降のツイッター更新をめぐっては、藤村修官房長官が5日、「公職選挙法の規定に抵触する恐れが強い」と牽制(けんせい)。しかし、橋下氏は「総務省の見解を踏まえているから、選挙運動にはあたらない」とし、書き込みを続けている。

7851名無しさん:2012/12/10(月) 14:58:41
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121210-OYS1T00106.htm
民主「牙城」も危機感、支持者「必死やね」

 衆院選(16日投開票)では、民主党のベテラン候補が長年確保してきた議席を維持しようと躍起だ。福岡、長崎の1区では、小選挙区導入以来、無敗の閣僚経験者が新人らの挑戦を受け、「民主の牙城」を巡る攻防が繰り広げられている。

 「私の携帯電話には、被災地の首長たちの番号がいくつも入っています」。8日夜、福岡市内で開かれた集会。民主党前議員・松本龍候補は、被災地との関係の深さを強調した。「被災地で雇用を生み出す政策を打ち出した」「医療体制も充実させた」。日頃はほとんど口にしない、防災相時代の実績を次々と並べた。「逆風をはね返そう」と気勢を上げる会場。支持者の一人は言う。「龍ちゃんも必死やね」

 「被差別部落解放運動の父」と呼ばれた松本治一郎・元参院副議長(故人)を祖父に持つ3世議員。保守層にも広がる厚い支持基盤を背景に当選を重ねてきた。

 だが、今回は様相が異なる。民主党への逆風、被災地での発言を巡る大臣辞任……。

 陣営は、閣僚時代に取り組んだ政策をアピールし、支持の拡大に懸命だ。9日には被災地の村議会議長を招き、街頭演説も行う。

 「横から斜めから風が吹いている。一番厳しい選挙になるかもしれない」と松本候補。かつてない危機感をにじませながら、選挙区を奔走する。

     ◇

 自民党新人・井上貴博候補は「1区の歴史を変える」と対決姿勢を鮮明にする。

 同市博多区を地盤に、祖父から3代続いて県議。公認争いの末、立候補が決まったのは公示5日前。党県議、市議のほか、青年会議所時代の仲間や推薦団体の支援を受ける。

 ただ、公認を巡る感情的なしこりから、県連内には「一枚岩になれない」との声もあった。公認争いの相手を推していたのは党の東区支部。同区内では、公示後もほとんど集会を開けていない状態だ。

 それでも投票を約1週間後に控え、東区の議員らから、地域のイベントに案内されるようになった。著名人も続々応援に駆け付ける予定だ。

 マスコミの世論調査では優勢も伝えられる。井上候補は「態勢が整ってきた。有権者の反応も悪くない」と、短期決戦を駆け抜ける覚悟だ。

 共産党新人・比江嶋俊和候補は、街頭演説を重ね、消費増税反対などを訴える。みんなの党新人・竹内今日生候補は、JRの駅などで国会議員の定数削減などを主張。無所属新人・犬丸勝子候補は、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加に反対している。

(2012年12月9日 読売新聞)

7852名無しさん:2012/12/10(月) 15:01:37
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/113734
自民優勢、民主は苦境 乱立で第三極伸び悩む 本社世論調査
2012年12月10日 10:32
--------------------------------------------------------------------------------

 16日投開票の衆院選を前に、千葉日報社は5〜7日、県内の有権者を対象に電話による世論調査を行い、中盤の情勢を探った。県内13小選挙区のうち、政権復帰を目指す自民党が9選挙区で優位な戦い。民主党の優勢は都市部の2選挙区のみで、残る2選挙区で自民と激しく競り合う。日本維新の会や日本未来の党など「第三極」は競合する各区で支持が分散し、伸び悩んでいる。ただ、全体の8割以上が今回衆院選に関心があると答える一方で、投票態度を明らかにしない人の割合も高く、情勢が大きく変わる可能性もある。

 県内では小選挙区に過去最多の66人、比例南関東ブロックには本県関係者7人が立候補している。

 2選挙区に候補者を擁立できなかった民主は4区で優勢、1区でややリードするが、全体では厳しい戦い。6、9区では自民と接戦を展開する。

 民主党政権への批判に加え、第三極政党の乱立で支持が分散したことで、組織力のある自民が多くの選挙区で支持を取り戻してきたとみられる。

 政党支持率は自民が26・2%で、民主の17・3%を上回った。第三極は維新は7・3%、みんなの党4・0%、未来2・2%。

 比例代表の投票先をみると、自民23・5%、民主12・2%でそれぞれの政党支持率を下回った一方、維新は12・2%、みんな5・6%、未来4・9%と支持率を上回った。

7853名無しさん:2012/12/10(月) 16:57:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012121000605
自民、絶対安定多数の勢い=民主激減、100議席割れも−衆院選情勢【12衆院選】

 16日投開票の衆院選を前に、時事通信社は全国の有権者を対象に電話世論調査(7〜9日)を実施し、支社局の取材を加味して情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立っており、単独で過半数の241議席を超え、絶対安定多数(269議席)も上回る勢い。民主党は公示前勢力(230議席)から激減し、100議席を割り込む見通しだ。日本未来の党や日本維新の会など「第三極」陣営は広がりを欠いている。

 衆院選には小選挙区(300議席)に1294人、重複を除く比例(180議席)に210人の計1504人が立候補している。

 自民党は、北信越や中国、四国など同党の地盤が強固な地域で優勢となっているのに加え、前回は惨敗した東京や神奈川などの都市部でも復調。120を超える選挙区で、公認候補が当選圏に入った。民主党などと接戦を展開している選挙区も多く、最終的には200議席を突破する公算。比例でも60議席超に達する見通しで、衆院の全常任委員会で委員長ポストを独占した上、過半数の委員を握る絶対安定多数の獲得が濃厚だ。

 共闘する公明党も堅調な戦いを進めており、前回全滅した小選挙区は、擁立した9人全員が当選する可能性もある。比例と合わせ30議席をうかがう。

 一方、民主党は首都圏をはじめ全国で苦戦している。前回は221勝だった小選挙区で、議席獲得が視野に入ったのは40程度。比例も前回の87議席を大きく下回るのは確実で、100議席割れは不可避な情勢。最終的に70議席台に落ち込む可能性がある。

 第三極陣営では、公示直前に旗揚げした日本未来の党が小選挙区で苦戦しており、比例と合わせても10議席程度にとどまる見通し。日本維新の会は近畿で健闘しているが、全国的には浸透し切れておらず、50議席に届くかは微妙だ。みんなの党も公示前の8議席からは伸びるものの、10議席台にとどまりそうだ。

 共産党は議席が見込めるのは比例のみで、公示前の9議席確保は難しい情勢。社民党も退潮傾向に歯止めがかからず、公示前の5議席から後退しそうだ。新党大地は比例で1議席が見込めるが、小選挙区では苦戦。国民新党、新党日本は議席を失いかねず、新党改革の議席獲得も厳しい。 (2012/12/10-16:46)

7854名無しさん:2012/12/10(月) 17:42:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012121000662
未来、小沢氏前面に=首都で街頭演説【12衆院選】

街頭で支持を訴える日本未来の党の小沢一郎氏=10日、東京都板橋区

 日本未来の党随一の実力者である小沢一郎氏は10日、東京都内6カ所で街頭演説し、「自民党政権に戻していいのか」などと支持を訴えた。小沢氏が選挙期間中、大都市圏で演説するのは異例だ。報道各社の世論調査で未来の苦戦が伝えられたことで、表立った選挙運動をしてこなかった小沢氏が前面に出ざるを得なくなったようだ。

 小沢氏の選挙戦術は、他党の幹部があまり行かない郡部を重視するのが基本的な手法で、「川上戦術」と呼ばれる。今回の衆院選も第一声を愛媛県久万高原町で上げた。選挙を知り尽くす小沢氏が今回、選挙戦中盤で流儀を変えたところに焦りがうかがえる。

 小沢氏は消費増税を争点化することで、民主、自民、公明3党への批判票を取り込む戦略を描いていたが、未来の支持率に反映されているとは言い難いのは誤算だった。公約の多くを果たせなかった民主党政権の総括を、小沢氏ら政権離脱組も迫られているとみられる。墨田区押上では、通りがかりの男が小沢氏に唾を吐きかけようとする一幕もあり、小沢氏の苦境を印象付けた。 (2012/12/10-17:22)

7855とはずがたり:2012/12/10(月) 18:58:06
>>7794-7797

旧ホントは社民支持@鹿児島市さんから詳細な立候補者データ及び予想を頂きましたのでupさせていただきます!
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/Decision2012.xlsx

7856名無しさん:2012/12/10(月) 19:57:45
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_561162
キャンプカーで選挙応援=移動は未明に―石破自民幹事長【12衆院選】
2012年 12月 10日 19:12 JST

 16日投開票の衆院選に向け、地方遊説で全国を飛び回る自民党の石破茂幹事長が「新兵器」としてキャンピングカーを導入した。電車や飛行機が動いていない未明に移動し、日中の時間を選挙運動に有効活用するためだ。

 石破氏は11日午前0時すぎにキャンピングカーで党本部を出発。早朝に新潟市入りし、競りで活気づく市場を回る。党内には「始発でも大差ないのに…」との声もあるが、石破氏としては限界まで票集めに駆け回る姿を見せ、党内を引き締める狙いもある。 

[時事通信社]

7857チバQ:2012/12/10(月) 20:04:08
寝台列車は使ってるのか?

7858名無しさん:2012/12/10(月) 20:06:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012121000824
「優勢」自民、取りこぼし警戒=民主、80選挙区をてこ入れ【12衆院選】

 衆院選の投開票日(16日)まで1週間を切り、選挙戦は後半戦に突入した。優位に立つ自民党は取りこぼしを警戒し、引き締めを強める方針。これに対し、劣勢の民主党や「第三極」勢力は挽回に全力を挙げる。

 「ここは難しい選挙区だ。どうか力を与えてほしい」。自民党の安倍晋三総裁は10日、長野市での街頭演説で、かすれた声を振り絞りながら支持拡大を訴えた。

 同党調査では、民主党などとの接戦区は公示前に70程度あった。しかし、報道各社が一斉に「自民優勢」を伝えた後、「相手陣営の動きが鈍り、当落の傾向がはっきりしてきた。接戦区は50程度に減りつつある」(選対関係者)という。

 自民党は今後、なお小差で競っている選挙区に幹部を投入し、上積みを目指す。二枚看板の安倍氏と石破茂幹事長が手分けし、神奈川や新潟両県などの激戦区を遊説。また人気が高い小泉進次郎青年局長を東北の選挙区に投入する。

 これに対し、民主党は重点区を約80に絞り込み、野田佳彦首相ら幹部を集中させる。当落線上の候補が少なくなく、巻き返しは可能との判断からだ。

 首相は10日午後、埼玉県や東京都を遊説。埼玉県志木市での街頭演説では、同日発売の月刊誌に掲載された安倍氏の論文に触れ「戦後の歴史から日本を取り戻すという。時計の針を戦前まで戻してしまう危うさを感じた」と、安倍氏の「右傾化」を厳しく批判した。

 ただ、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射の予告期間に入り、首相は11日以降も午前中は官邸で待機を余儀なくされる。遊説に使える時間が限られることから、同党には焦りの色も浮かぶ。

 第三極では、情勢の明暗が分かれた。民主党に迫る勢いの日本維新の会は「まだ伸びる余地がある」として、攻撃の照準を自民党に設定。維新の石原慎太郎代表は都内で街頭演説し、「どの政党に何を期待するか、何をさせるかをじっくり考えて大事な選択をしていただきたい」と声を張り上げた。一方、各選挙区で厳しい戦いを続けている日本未来の党の嘉田由紀子代表は名古屋市内で演説し、「女性が活躍できる日本にしたい。鉛筆を持ったら未来の党」と強調。独自色を掲げて巻き返しに懸命だ。(2012/12/10-19:51)

7859旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 20:46:48
>>7855
ありがとうございますっ!
使われた方は御意見・御感想などもお聞かせいただけましたら幸いです。

今日,各候補の選挙事務所行脚をしました。詳細は雑談スレにて。

7860チバQ:2012/12/10(月) 20:55:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121210/elc12121014220002-n1.htm
どこにも負けへんで! 早さ競う開票作業 “自治体バトル”過熱
2012.12.10 14:19 (1/2ページ)

開票スピードアップに取り組む大阪市北区。担当ごとに色分けした腕章やトランシーバーを使い全国トップを狙う=大阪市北区役所(梶原紀尚撮影)
 16日の衆院選投開票に向け、各自治体が開票作業の効率化に創意工夫を重ねている。有権者により早く結果を知らせる目的のほか、人件費抑制にもつながるためだ。過去の参院選での開票時間や効率性を全国的に比較すると、大阪市や堺市の健闘ぶりが光る。今回も両市をはじめ、上位を目指す「自治体間バトル」がヒートアップしている。

 自治体の開票スピードを研究している早稲田大学マニフェスト研究所(東京)によると、平成22年の参院選で、開票開始から比例代表の開票終了までにかかった作業が最も効率的だったのは、職員1人が1分当たり3.92票を処理した堺市南区。次いで同市北区(3.41票)、同市堺区(3.15票)と堺市で1〜3位を独占したほか、トップ10に5区が入った。

 南区選管によると、用紙の仕分けには、票をまとめるのに最適な大きさのイチゴパックを利用。郵便物を仕分ける際に使う区分棚を候補者ごとに使うなど工夫を凝らした。

 作業中に手の空いている職員がいないよう人員配置にも細心の注意を払ったといい、「開票効率日本一を目指し、職員にも高いモチベーションがあった」と振り返る。

 一方、堺市に隣接する大阪市。所要時間のみが指標だった16年の参院選では、首位の西区をはじめ5区がトップ10入りを果たしたが、指標に開票効率も加わった22年には、堺市に水をあけられた。

 大阪市では、昭和31年から市と各区選管の係長らが定期的に「選挙事務研究会」を開き、開票作業の効率化を図ってきた。

 中でも、今回は大阪市北区が首位奪還に意欲をみせる。平成21年の衆院選では、所要時間が2時間32分で市内24区中トップだった。8月に公募で選ばれた前兵庫県加西市長の中川暢三(ちょうぞう)区長は「大阪市トップの成績に甘んじることなく、さらに上を目指せ」と現場にはっぱを掛けている。

 北区では開票、点検、計算など、担当別に4種類に色分けした腕章を着用し「見える化」で作業を効率化。異なる部署の職員同士で同じ業務を担当させ、なれ合いに陥らないようマネジメントも工夫している。

 担当者は「正確さとスピードの両方を追求して結果を出したい」と“雪辱”を誓っている。

7861名無しさん:2012/12/10(月) 20:59:35
>>7859
データの密度が濃いねえ。
ただし糞重いけどw

7862チバQ:2012/12/10(月) 21:04:22
http://mainichi.jp/select/news/20121210mog00m010002000c.html
衆院選:陣営の“顔”様変わり 神棚・ダルマ減る事務所 建物は元病院、少ない為書き…
2012年12月10日

 神頼みの神棚と当選を祝うダルマ、そして壁には支援者や党関係者が当選を祈る無数の「為書(ためが)き」−−。選挙事務所のかつての日常風景が、大きく変わろうとしている。神棚やダルマを用意する陣営が大きく減ったほか、為書きをほとんど貼らない陣営も少なくない。各陣営の「顔」でもある、昨今の選挙事務所“事情”を探った。【まとめ・石川貴教】

 元病院だった建物には、待合室の長いすや診察料を支払うカウンターが残る。壁を覆う為書きは10枚いくか、いかないか。神戸市内の新人の事務所の光景だ。辺りを漂う消毒液の臭いにも「もう慣れた」(陣営幹部)と気にするそぶりはない。

 この光景は、特に珍しいケースというわけでもない。毎日新聞が兵庫県内の12小選挙区に立候補した計50人の選挙事務所を調べたところ、公示日の4日になって事務所を借りたり、為書きも1桁にとどまる事務所が少なくないことが分かった。

 もちろん、候補者の信念としてそうしている場合もある。ただ、「仮の事務所のつもりだったが、時間がなかった」(別の新人の陣営関係者)など「第三極」の政党を中心に、準備期間の短さから事務所の体裁まで手が回りにくい事情も背景にあるようだ。

 一方、前職や元職のベテランは、為書きの数も桁が違う。中には600枚もの為書きが壁一面を覆う事務所や、業界団体などの推薦状を100枚以上掲げる事務所もあった。

 また、ダルマを用意する陣営は1桁程度。「障害者に不快感を与えかねない」などと控える陣営が増えているようだ。神棚も半数以下の20陣営程度にとどまったが、それでも新人候補者の事務所にも約4割は用意されており、人気は根強い。

7863チバQ:2012/12/10(月) 21:47:32
>>7856-7857
やはり寝台列車使っているよう
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5203883.html
石破氏・小泉氏、“限界超える”遊説
動画を他のプレイヤーで見る
WMP高 WMP低

 衆議院選挙の戦略分析、10日は自民党です。寝台車で全国を飛び回る石破幹事長と、「マグロ」のように泳ぎ続けるという小泉青年局長。2枚看板を激戦区に集中させる戦略に出ています。過密な遊説に密着しました。

 衆院選公示日の沖縄。今回の選挙戦で「限界を超える」と意気込む人物がいました。

 「お願いにあがりましたのは、自民党、私が幹事長の石破茂であります」

 自民党の石破幹事長です。自ら率先してマイクを握り、街宣車で駈けめぐります。さらに・・・。この日、1日で沖縄の全選挙区を回りました。そして、このわずか数時間後、石破氏の姿は北海道にありました。広い北海道。プロペラ機での移動中も勉強に余念がありません。

 「(候補者の)訴えている政策や重点を置いているところ、あるいは選挙区情勢とか。今日はこの10区ですからね」(自民党 石破茂幹事長)

 全国各地を飛び回る石破氏。移動手段として選んだのが寝台列車でした。電車が趣味という石破幹事長。寝台列車で夜中に移動すれば、翌日は朝6時から動けるといいます。

 「移動するならば、できるだけ、選挙運動ができるマイクを持って、スピーカーを持って、できる時間には移動したくない。“非有効時間帯”って言うんですね。電車用語でね、鉄道用語かな」(自民党 石破茂幹事長)

 なぜ、そこまでやるのでしょうか?

 「指揮官たる者が一番つらい思いをしなくて誰がついてくるんだって話ですよ」(自民党 石破茂幹事長)

 今回、選挙応援のため、もう1人全国を飛び回っているのが小泉進次郎青年局長です。進次郎氏は今回の選挙戦で「マグロになる」といいます。

 「マグロは回遊魚だから、止まっていると死んじゃうからね。そういう気持ちで一生懸命頑張っています」(自民党 小泉進次郎青年局長)
 Q.立ち止まる暇もない?
 「いや、本当もう押し押しでね」

 石破氏、小泉氏、そして安倍総裁。自民党はこの3人が前面に出て、当落線上にある選挙区を中心に回っています。ただ、石破氏の遊説先では、こんな光景も見られました。

 「首相になってください」
 「将来の総理大臣」

 9月の総裁選ではライバル同士だった安倍総裁と石破氏。安倍氏が金融緩和や国防軍を強調したことに対して慎重な姿勢をのぞかせました。

 「(安倍氏の発言で)離れていく票もあるわけでね。本当に実際に政権とったときに、それができるのだろうかというのもある。非常に高い理想を掲げて打って出るタイプの総裁と、極めてリアリストな私との違いはそういうところに出るのかもしれないね」(自民党 石破茂幹事長)

 指揮官として党をまとめて選挙戦を戦い抜くことはできるのでしょうか。(10日15:26)

7865旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 21:56:40
衆院選中盤情勢:自公 300議席超す勢い
http://mainichi.jp/select/news/20121211k0000m010075000c.html
 毎日新聞は16日投開票される第46回衆院選を控え、8〜10日に特別世論調査を実施し、全国の取材網の情報を加味して中盤情勢を探った。自民党は前回09年衆院選で民主党に議席を奪われた小選挙区の多くで優位に立ち、公明党と合わせ、300議席を超える勢い。前回308議席を得て政権交代を果たした民主党は、小選挙区、比例代表ともに激減し、80議席を切る見通しだ。日本維新の会は比例で第2党に躍進する可能性があり、全体で50議席以上をうかがう。
 衆院選は小選挙区300、比例代表180の定数480に対し、計1504人(重複立候補を除く)が立候補している。調査では小選挙区で約5割、比例代表で約2割の人が投票態度を明らかにしておらず、終盤情勢が変わる可能性もある。
 自民党は青森、秋田、新潟、富山、石川、福井、岐阜、鳥取、島根、広島、山口、徳島、高知、佐賀、大分の15県で小選挙区の議席を独占する勢い。小選挙区だけで240議席をうかがう。
 比例代表も全11ブロックで第1党となる可能性があり、60議席台の上積みを狙える。連立を組む公明党も全9小選挙区で優勢で30議席前後を確保。自公両党で衆院の3分の2(320議席)以上の議席を獲得すれば、参院で法案が否決されても再議決が可能だ。
 民主党は小選挙区で40議席を割る可能性があり、比例代表も30議席台となりそうだ。維新は大阪の7小選挙区で優位に立ち、5小選挙区で自民候補らと接戦。大阪以外でも前職らが議席を得て小選挙区で10議席以上、比例代表では30議席以上を確保しそうだ。
 みんなの党は議席倍増の可能性があり、日本未来の党は全体で10議席以下の見通し。共産党は改選前の9議席の確保が微妙で、社民党は小選挙区で1議席を確保するものの、比例は伸び悩んでいる。

7866旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 22:04:57
>>7865
これ今までの情勢調査で,最も自民優勢の調査かも。
自:小240うかがう+比60台=300以上 + 公:30前後 =320〜330ってことか。

そして秋田・広島・徳島・佐賀・大分あたりの小選挙区自民独占予想。
寺田・亀井・仙谷・原口・吉良あたりも小選挙区はアウトなのか。

なぜか鹿児島は入ってないな。

7867アーバン:2012/12/10(月) 22:07:22
>>7866
広島で亀井さん厳しいのか…
鹿児島は3区で野間さんが頑張っているかもね

7868旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 22:08:41
比例投票先、自民29%…民主12%維新11%
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121210-OYT1T01077.htm?from=top
 読売新聞社は7〜9日、衆院選の第3回継続全国世論調査(電話方式)を実施した。
 衆院比例選の投票先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が29%でトップとなり、民主党12%、日本維新の会11%などが続いた。
 公示直前の第2回調査(11月30日〜12月2日)と比べると、自民が10ポイント上昇し、ほぼ横ばいの民主、維新の会との差を広げた。日本未来の党は3%(前回5%)だった。
 投票先を「決めていない」と答えた人は26%(同32%)に減った。
 支持政党のない無党派層は42%(前回49%)に減り、その比例選投票先は自民15%がトップで、維新の会12%などが続いた。
 小選挙区での投票先は自民32%(同22%)、民主13%(同13%)、維新の会10%(同12%)の順だった。

7869旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/10(月) 22:10:30
公約の違い「分かりにくい」71% 朝日新聞世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/1210/TKY201212100396.html
 朝日新聞社は8〜9日、衆院選の第4回連続世論調査(電話)を実施した。各政党の公約の違いについて「分かりにくい」は71%で、「分かりやすい」の19%を引き離した。多くの政党が選挙に出ていることは「よくない」が54%で、「よい」の34%より多かった。
 衆院比例区投票先は、自民22%、民主14%、維新8%。決めていない人を含む「答えない・分からない」は40%だった。衆院解散直後の第1回(11月17、18日)、第2回(同24、25日)、第3回(12月1、2日)と比べると、自民は22%→23%→20%、民主も15%→13%→15%で、ほぼ横ばい。維新は6%→9%→9%。第2回で少し増えたものの、その後は伸び悩んでいる。

 どの政党に議席を伸ばしてほしいか、政党名を読み上げて聞くと、自民27%、維新18%、民主13%。過去3回をみると、自民は23%→25%→24%で、今回少し増えた。維新は16%→22%→17%と、第2回ではね上がったが、その後は10%台に戻った。民主は15%→14%→15%とほとんど横ばいだ。

 投票先を決める時に公約をどの程度意識するか、4択で聞くと、「意識する」は「大いに」25%、「ある程度」51%。「意識しない」は「あまり」18%、「まったく」4%だった。「大いに」は男性29%、女性22%。50代以上は3割台と高めだった。

 各党の公約の違いが「分かりやすい」という人は、比例区で民主に投票する層で28%、自民投票層で25%と、高めだった。

 多党化選挙については男性は「よい」が39%、女性は30%だった。年代でも差があり、20〜40代は「よくない」が4割前後だったが、50代は6割近くで、60代以上は7割に迫っている。比例区投票先でみると、自民投票層、民主投票層は6割で、公明投票層も多め。維新投票層は4割と少なめだった。

 衆院選にどの程度関心があるかを4択で聞くと、「関心がある」は「大いに」36%、「ある程度」42%。第1回調査では「大いに」は39%だったので、少し減った。「ある程度」は第1回は35%だったので、増えた。

7870名無しさん:2012/12/10(月) 22:15:34
>>7867
対立陣営から「○○さんは比例で受かります」されているんだと思う。
現実は「比例中国で未来ゼロ議席(by朝日)」だというのに。

7871チバQ:2012/12/10(月) 22:18:46
http://www.asahi.com/politics/update/1210/TKY201212100373.html
2012年12月10日21時3分
小沢一郎氏、公示日以来の街頭演説 ハト派前面に
街頭で日本未来の党への支持を訴える小沢一郎氏=10日午後1時29分、東京都北区、仙波理撮影

 日本未来の党の小沢一郎前衆院議員は10日、衆院選公示日以来の街頭演説に臨んだ。東京都内6カ所でマイクを握り、ハト派を前面に支持を訴えた。

 「核武装とか、『この国はけしからんからやっつけろ』とか。そんなことで国民の命と暮らしを守れるのか」。小沢氏はこの日、JR池袋駅や東京スカイツリー前でこう訴えた。

 小沢氏は公示日の4日、愛媛県久万高原町で第一声を上げてから、公の場に姿を見せなかった。「俺はあまり表に出ない」と周囲に漏らし、未来代表の嘉田由紀子滋賀県知事を「選挙の顔」にする構えだった。

 だが、結党間もない未来の知名度不足は否めず、候補者の一人は「街頭で政策と党名を訴えるしかない」と厳しい表情だ。こうした情勢を踏まえ、小沢氏は12日まで首都圏を中心に遊説などを行い、未来のテコ入れに乗り出す考えだ。小沢氏側近は「これから小沢さん本人が動く。小沢さんだけで500万票はとれる」と期待を寄せる。

7872チバQ:2012/12/10(月) 22:22:09
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121210_09.htm
衆院選秋田1区 民自、個人攻撃の応酬 政策論争そっちのけ

候補者の演説に聞き入る有権者。政策争点はかすんでいる=秋田市


 民主、自民両党の接戦となっている衆院選(16日投開票)の秋田1区で、両党陣営間の攻撃の応酬が激化している。県都決戦は早くから、民主党前議員の寺田学候補(36)と自民党新人の冨樫博之候補(57)の事実上の一騎打ちが固まり、前哨戦からつばぜり合いが激しかった。横一線のまま終盤戦にもつれ込んでおり、政策そっちのけの舌戦を繰り広げている。

◎公示前から
 「人の命を守れない人間に、国会議員をやる資格はない」。公示前の11月30日にあった冨樫候補の決起大会。応援弁士の片山さつき参院議員が言い放った。
 しのぎを削る寺田候補が福島第1原発事故当時、菅直人首相(当時)の補佐官として首相官邸にいたことを指したのだ。
 対する寺田陣営。翌12月1日にあった国政報告会で、沼谷純選対本部長(民主党県議)が県議会でも敵対していた冨樫候補を攻撃した。
 「県議会でここ2年間、一度も質問に立っていない。県議の仕事を全てなげうち、選挙活動をしてきた」
 4選を狙う寺田候補は前回、9万3000票を獲得。過去に強力な敵はおらず、知名度の高さで当選を重ねてきた。
 冨樫氏は県議5期を務めた。地元に密着してきた典型的な地方政治家で、後援会や党組織のネットワークが強みだ。

◎両陣営強気
 政治キャリアも戦術スタイルも対照的な両陣営。論戦は政策をじっくり訴えるのではなく、互いの「あら探し」の色彩が濃くなっている。
 主要争点の環太平洋連携協定(TPP)や原発問題、消費税増税については、ほとんど論争がみられない。
 寺田候補はTPP交渉参加に賛成で、冨樫候補は反対だが、両候補ともほとんど触れずじまい。原発問題についても「立地県ではない秋田では関心が薄い」(両党関係者)と言う。
 競り合いは優劣がつかないまま最終盤。両陣営は敵意むき出しの発言で、応酬を繰り返す。
 寺田陣営は「政策面でこちらを批判するところがない証拠だ」と言い切る。冨樫陣営は「相手は相当焦ってきている。もう一押しだ」と意気込む。

 ◇秋田1区立候補者
冨樫博之57 自新 
寺田学36 民前(3)
佐竹良夫62 共新 
高松和夫70 未前(1)
近江屋信広63 維元(1)

7873チバQ:2012/12/10(月) 22:22:40
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121210_08.htm
衆院選岩手2区 東北最大の広さ、凍結路面 3陣営ため息

雪に覆われた山間部でも窓から手を振り、支持を訴える岩手2区の候補者ら。広大な選挙区で雪道の移動は大きな負担だ(写真は一部加工しています)


 東北で最も広い衆院選岩手2区で、自民、日本未来、共産の3党陣営が真冬の選挙戦に四苦八苦している。選挙区の面積は約7700平方キロで、宮城県全域を上回る。山がちで峠道が多いため、凍結路面にも神経を使う。姿は見えなくても、林業従事者が山中で作業をしていることがあり、選挙カーからの訴えも手が抜けない。

 7日午後、自民党元議員鈴木俊一候補(59)の選挙カーが岩手県軽米町の赤石峠に差しかかった。気温は氷点下。冷たい風が吹き付ける中、鈴木氏は窓から手を出して振り、陣営も訴えに声をからした。陣営幹部は「手がかじかんで大変だが、木の陰から見ている人がいるかもしれないから」と言う。
 「山さ向がってしゃべれ」。岩手県北では、そんな選挙をめぐる「格言」がある。選挙カーから人影は見えなくても、山中で候補者の声を聞いた林業従事者が大きなのこぎりを打ち鳴らし、応援してくれることがある。こうなれば、情に厚い山里の有権者の固い票が見込めるというのだ。
 とはいえ、連日のように雪が舞う師走選挙で、広大な選挙区内の移動は大変だ。岩手2区は本州最大の県土のうち北半分を占め、内陸の秋田県境から太平洋沿岸の洋野町まで直線距離で約110キロ。峠道も多く、日本未来の党前議員畑浩治候補(49)の陣営は「カーブの多い山間部では、隠れたアイスバーンが怖い」と警戒する。
 冬でなければ選挙カーからの呼び掛けができない夜間に長距離を移動する手もあるが、今回はスタッフの安全確保のため控えざるを得ず、各陣営は移動先でかさむ宿泊費などに頭を痛める。
 鈴木氏の選挙を22年間支えてきた陣営関係者も「2区の苦労は分かっているが、冬の選挙は本当に大変だ」とため息。
 共産党新人久慈茂雄候補(64)の陣営も「まるで旅がらすだ」と同じ悩みを口にしながら、浸透を図る。


2012年12月10日月曜日

7874チバQ:2012/12/10(月) 22:23:22
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121209t31009.htm
衆院選岩手4区 分裂選静かな戦い 互いの後援会重複

互いの陣営の後援会メンバーが重なり、選挙戦に熱気は感じられない。街頭演説に集まる支持者も少ない=6日、北上市


 衆院選岩手4区で、日本未来の党前議員の小沢一郎候補(70)と、民主党新人の及川敏章候補(56)の攻防が前半戦、鳴りを潜めている。小沢氏の後援会と、及川氏を支える民主県議の後援会のメンバーが重なり、互いに動きづらいからだ。「活動するほど、相手を刺激してしまう」と両陣営はジレンマを抱える。

 公示日の4日、奥州市水沢区の小沢氏の選挙事務所であった本人不在の第一声。約300人が集まり、出陣式と合わせ各界の地元有力者が顔を並べた。しかし、出席した長年の支持者は「市議選レベルの人数だ」と驚いた。
 2009年の前回は、1200人が駆け付け、熱気にあふれた。全域の後援会をフル稼働させ、積極的に人を集めた。前回300回以上開いたミニ集会も、20回程度にとどまる見通しという。
 前回は小沢氏の選挙を熟知した元秘書との「師弟対決」が注目を浴びた。西松建設に絡む小沢氏の疑惑が発覚した直後の選挙でもあった。
 「前回は組織の引き締めが必要だったが、今回は活発に動き過ぎると、逆に反発を招きかねない」。小沢氏の後援会幹部は事情の違いを説明する。
 岩手4区では小沢氏の系列県議10人のうち4人が民主党に残留し、及川陣営の中核を担っている。ただ、その県議の後援会は小沢氏の後援会と「表裏一体」の関係で、対応に苦慮する。
 5日午後、奥州市前沢区で及川氏が街頭演説に立った。地元県議後援会の新居田弘文会長は弁士に立ったり、選挙カーを先導したりせず、じっと演説を見守った。
 後援会は前日、「民主候補への応援は県議の個人行動で、後援会としては選挙に関わらない」と決めた。「県議とともに、小沢氏と戦うべきだ」との主戦論もあったが、静観の道を選んだ。
 「全ては(前沢区の)県議を次の選挙で落選させないためだ」と、新居田会長はつぶやく。
 静かな対決を横目に、自民党新人の藤原崇候補(29)は若さを前面に出し、共産党新人の高橋綱記候補(65)は政策を訴え、支持拡大を図っている。

 ◇岩手4区立候補者
及川敏章56 民新 
藤原崇29 自新 
高橋綱記65 共新 
小沢一郎70 未前(14)


2012年12月09日日曜日

7875チバQ:2012/12/10(月) 22:23:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121210/elc12121020030020-n1.htm
【衆院選2012 東京】
16区 6党乱立、「違いがよく分からない」「今回は人柄で…」
2012.12.10 20:00 (1/2ページ
 今回の衆院選では全国的に自民党の優勢が報じられる中、既成政党への対抗軸として期待された「第三極」の候補者は、各党間の候補者調整ができないまま選挙戦に突入し、互いに苦戦を強いられているケースも多い。日本未来の党と日本維新の会、みんなの党の第三極と民主、自民、共産の計6党が候補者を擁立している東京16区(江戸川区のうち一部を除く区域)もその一つ。有権者からは「違いがよく分からない」との声が上がっている。

 「自民でも民主でもない選択肢を用意しました」

 7日夕、東京都江戸川区の都営新宿線船堀駅前で、みんなの党新人の上田令子氏(47)の応援に駆けつけた同党の江田憲司幹事長(56)が声を張り上げた。

 第三極として存在感を示したいみんなだが、上田氏を支援する区議は「第三極で票の食い合いが起きている。西の維新、東のみんなで手を組めたら良かったのだが…」と肩を落とす。

 当初、躍進が期待された第三極だが、政党乱立の結果、有権者の支持をまとめきれていないのが現状。同区の無職、宮脇和昭さん(75)は「同じことを言っているようで、よく分からない」と困惑している。

 第三極としてひとくくりにされては困ると、各陣営とも独自性をアピールする。未来の党前職、初鹿明博氏(43)は「維新も民主も自民も一極化している。私たちが二極。考え方の違いで分けてもらいたい」と政策の違いを強調する。

 維新前職、中津川博郷(ひろさと)氏(63)も「国民は自民ではない保守政治を求めている。維新しかない」と話すが、「短期間で有権者に政策を伝えるのは難しい」とも。中津川氏は7日朝、JR平井駅前で維新の石原慎太郎代表(80)の名前を連呼し、「一緒にやっています」と繰り返した。

 維新、未来の党の候補はいずれも民主離党組だ。民主新人、今野克義氏(40)を支援する区議は「前回民主が獲得した票の中でも、初鹿、中津川両候補の支持票は第三極へ流れてしまう」と危機感をあらわにする。さらに、初鹿氏の離党を受けて公示直前に出馬を決めた今野氏は、知名度不足が気がかりだ。

 政党や党首の名前を前面に出した選挙戦に、有権者は冷ややかだ。江戸川区の会社員、橋本浩一さん(41)は「選挙のたびに公約が実行されていない。今回は政党名でなく、人柄で選びたい」と話した。

 東京16区では共産新人の島長香代子氏(63)と自民新人、大西英男氏(66)も支持を訴えている。

7876チバQ:2012/12/10(月) 22:25:29
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121209-OHT1T00208.htm
超複雑な候補者の人間関係は東国原氏“負の遺産”か…衆院選宮崎1区
 日本維新の会が比例近畿単独で擁立した東国原英夫氏(55)のお膝元・宮崎1区では、複雑な構図の選挙戦が繰り広げられている。東国原氏と近い武井俊輔氏(37)が自民から立候補。同じ維新の中山成彬氏(69)は、2009年の衆院選に当時知事だった東国原氏擁立を仕掛けて決裂、その後は“犬猿の仲”とされる。そして、07年の県知事選で当時自民の中山氏から支援を受け東国原氏と対決したのが、民主の川村秀三郎氏(63)。有権者からは「何が何だか分からない」との声も聞かれる状況となっている。

 「石原(慎太郎)さんとは(2011年の)都知事選で戦った。今は太陽の党と維新が合流し、一緒に戦っている。ちょっと複雑です」。東国原氏は都内で行われた維新候補者の応援演説でマイクを握り、こう苦笑した。

 東国原氏が宮崎県知事を退任してから初めて行われる衆院選。宮崎1区では、東国原氏の心境以上に複雑な人間関係の選挙戦となっている。県政関係者からは「候補者と党の関係が入り乱れてもう何が何だか…」と嘆き節もこぼれるほどだ。

 武井氏は、早大大学院で東国原氏と知り合い、一緒に勉学に励んだ仲。県議だった武井氏は“東国原チルドレン”と言われたが、今回は自民から国政初挑戦。小泉進次郎氏(31)も応援に入った。進路が決まり、東国原氏とは「お互い頑張ろう」とメールを交換したが、師弟関係には亀裂が入った形だ。

 東国原氏を「良き戦友だった」と述べる元県議会議長で自民県連会長の中村幸一氏(69)は「東国原さんは維新の人。どうぞ、ご自由にという気持ち」と突き放す。「保守層からの支持がある維新の中山さんは強敵」との思いがあるからだ。

 小選挙区制導入後、初の衆院選となった1996年以降、自民で4回連続で当選した維新の中山氏は、太陽の党からの合流組。環太平洋経済連携協定(TPP)反対を強く訴える。維新は当初、TPPへの交渉参加をうたっていたが、石原氏の太陽の党との合流で「国益に反する場合は反対」とした。それでも、中山氏の「絶対反対」の主張とは温度差があり、支持者にも戸惑いがある。

 ただTPPについては、交渉参加を党是とする民主の川村氏まで全候補が反対の立場を取る。選挙戦の争点から消えたことで、強固な地盤を誇る自民が息を吹き返しつつある。

 中山氏は石原氏への全幅の信頼を寄せる一方、橋下徹代表代行の名前を出すことはほとんどない。演説ではもっぱら自民時代の実績を強調。高速道路建設や「新幹線を宮崎に」と訴える。公共事業拡大路線は自民そのもの。政策の違いはもとより、70代以上が多数を占める太陽の党との合流で生じた維新内の世代間格差が、遠い宮崎の地に最も影響している状況だ。

 中山氏は仲間であるはずの東国原氏について「女性問題が週刊誌にいろいろと出ていた。もう宮崎に応援には来られないでしょ」。選挙戦中盤を終えても、支持党派と支持候補者とのズレが続き、誰がどんな政策を“本当に”推し進めてくれるのか。有権者の困惑が解消する気配はない。

 ◆宮崎1区(宮崎市、綾町、国富町)立候補者
中山成彬(69)維新元
松本隆(51)共産新
外山斎(36)未来新
武井俊輔(37)自民新
松村秀利(56)社民新
川村秀三郎(63)民主前

7877チバQ:2012/12/10(月) 22:41:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121210ddh041010004000c.html
12年末・この国を選ぶ:女の戦い「ノーサイド」 自民・野田氏を佐藤氏応援
毎日新聞 2012年12月10日 中部夕刊

 自民党の佐藤ゆかり参院議員が9日、05年衆院選で激突した岐阜1区の自民前職、野田聖子氏(52)の応援のため岐阜市に駆けつけた。

 「党の大黒柱、女性のリーダーとして、リーダーシップを発揮できる人」と野田氏を持ち上げ、野田氏も「騒動になったが、もう7年も前の話。今はノーサイド」と話した。

 郵政選挙と呼ばれた05年選で、郵政民営化法案に反対し無所属で出馬した野田氏に対し、佐藤氏は“刺客”として送り込まれた。地方議員も分裂する激戦の末、野田氏が競り勝ち、佐藤氏が比例復活した。野田氏が復党し09年の前回選でも公認問題でもめたが、佐藤氏は東京5区に国替えになり、佐藤氏を支援した県議が民主党に移るなど遺恨を残した。

 佐藤氏は応援演説後「雪解けと言われるが元々、雪はなかった。そんなことより自民党が勝たなくてはいけない選挙」と話した。

 岐阜1区では他に共産新人の鈴木正典氏(49)▽諸派新人の野原典子氏(56)▽民主前職の柴橋正直氏(33)▽自民県議時代に佐藤氏を支援した未来前職、笠原多見子氏(47)が立候補している。【三上剛輝】

7878チバQ:2012/12/10(月) 23:01:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012121000466
ベテラン脅かす自民新人=「嘉田票」の行方見通せず−滋賀1区【12衆院選】

JR石山駅前で街頭演説する民主党の川端達夫候補=11月30日、大津市 「果たせなかったことがあったのは、大きな反省だ。この経験と力をいま一度、役に立たせていただきたい」。11月30日早朝、民主党の川端達夫は大津市内のJR石山駅前でマイクを握りしめ、通り過ぎる通勤客に懸命に訴えていた。当選8回を誇るベテランの表情に、余裕はなかった。
 2009年の前回衆院選で、民主党は滋賀県の4小選挙区を独占した。「牙城」の本丸である1区の死守が川端にとっての至上命令だが、逆風は強い。陣営幹部は「何よりも離党騒ぎが支援者を失望させてしまった。『何やっとるんや、みっともない』と非常に厳しい声を頂いた」と語る。川端は連合傘下の労働組合をはじめ、支援団体を丁寧に回るなど組織票固めに躍起だ。
 67歳の川端に対して自民党が擁立したのは、公募で選んだ40歳の新人大岡敏孝。静岡県議を2期目で辞職し、生まれ故郷の滋賀に戻った。浜松市議も経験したたたき上げで、「若いだけじゃない。具体的な政策も分かるし、実行力もある」と自負する。ただ、戦況を楽観はしていない。「大物対小物の戦いだ。自民党に風が吹いているわけでもない。消去法で自民党なだけだ」


漁師らとの車座集会で握手を交わす自民党の大岡敏孝氏(右)=11月30日、滋賀県高島市 大岡は11月30日朝、自ら街宣車を運転してJR大津駅前に乗りつけると、声を張り上げた。「滋賀自民党は世代交代し、新しくなった。もう一度皆さんとの信頼関係を、一からつくりあげていきたい」。午後は高島市の漁協を訪れ、琵琶湖で働く漁師らと車座集会を開催。県漁連会長が「民主党は琵琶湖の再生に3年間、全く動かなかった。今回は自民党一本でいく」と宣言すると、大岡は「琵琶湖を日本の宝にしたい」と応じた。
 大津駅から京都駅までは快速電車で10分弱と近いため、1区は都市部からの流入が盛んで、浮動票が多いとされる。加えて、地元で人気の知事嘉田由紀子が日本未来の党を結成した影響も未知数だ。
 今回、日本維新の会の奥村利樹は「第三極」勢で唯一の候補となったが、選挙準備の遅れは否めず、焦りを募らせている。大津市PTA連合会会長だった昨年、いじめを受けていた同市の男子中学生が自殺したことから出馬を決意した奥村。「基盤は川端、風は自民。厳しいが、子どもたちのために行動したい」として、連日の街宣で無党派層の取り込みを目指す。


▽滋賀1区 
奥村利樹49 元団体役員維 新   推(み) 
西田幸光55 歯科医師 無 新 
節木三千代54 元県議  共 新 
川端達夫67 元総務相 民 前   推(国) 
大岡敏孝40 元静岡県議自 新   推(公)
(敬称略)(2012/12/10-14:53)

7879チバQ:2012/12/10(月) 23:02:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012121000450
海江田に挑む女性元官僚=第三極、乱立でつぶし合い−東京1区【12衆院選】

新宿アルタ前で街頭演説する自民党の山田美樹候補(中央)=9日、東京都新宿区 「この選挙、自民党が政権を奪還することだけが目的ではない。新しい日本の一歩のためです」。9日夜、東京・新宿アルタ前。女性新人候補とは思えない堂々とした演説ぶりに、聴衆の間からは「あの人、何期目の人?」と驚いたような声が上がった。
 首都機能が集中する東京1区では10年以上にわたり、当時自民党の元経済財政担当相与謝野馨と、民主党の海江田万里が激戦を展開。与謝野の引退に伴い、自民党は元経済産業官僚の山田美樹を擁立した。
 「山田本人はまだまだ、集会を開けるほどの力もない」(陣営幹部)と、選挙戦はもっぱら街宣が中心だ。地域に根を張る都議や区議の組織力が頼みだが、ある区議は「都知事選と(投開票日が)重なり、あまり動いていないのが現状」と明かす。報道各社の世論調査で自民党の優勢が伝えられると、陣営幹部は「実感と全然違う。大迷惑だ」と顔をしかめた。


スーパーマーケット前で街頭演説する海江田万里候補=9日夕、東京都港区南青山 迎え撃つ海江田は、民主党に逆風が吹いた2005年の郵政選挙でも約10万票を確保した実力がある。「皮膚感覚では、あの時より厳しくはない」(陣営幹部)。強気を裏付けるように、選挙事務所の壁は推薦状で埋め尽くされている。
 9日夕、海江田は港区南青山のスーパーマーケット前で、買い物客らを相手に「高校授業料を無償化したことで、高校を中退する子どもの数が確実に減った」と民主党政権の実績を訴えた。経済産業相時代、国会質疑で野党から辞任を迫られて涙を流し、評価を落とした海江田。だが、足を止めて写真撮影する人や握手を求める通行人は絶えず、知名度の高さは相変わらずだ。
 一方、無党派層が頼りの「第三極」勢では、日本維新の会とみんなの党の候補者調整が決裂した上、日本未来の党も公示直前に候補を擁立。3党が票を食い合う形になり、事実上の民自一騎打ちとなる構図を許してしまった。
 「本音を言うと、みんなの党とは戦いたくなかった」と語る維新の加藤義隆。公示前にあった立候補予定者の公開討論会では、みんなの小斉太郎から「加藤さんとなら連携できるかもしれないが、(維新の)石原慎太郎代表らは増税賛成じゃないか」と指摘され、答えに窮する場面もあった。
 その小斉も、第三極候補の乱立に危機感を強めているのは同じ。「自公(政権)の選択じゃないぞ、とアピールしたい。有権者の選択を信じている」と巻き返しに必死だ。
▽東京1区
 山田美樹38 元経産官僚自 新
             推(公)
 海江田万里63 元経産相 民 前
             推(国)
 又吉光雄68 団体代表 諸 新
 冨田直樹36 党地区役員共 新
 野沢哲夫46 元会社員 未 新
             推(大)
 小斉太郎42 元区議  み 新
 加藤義隆38 元日銀職員維 新
 伊藤希望28 幸福党員 諸 新
 亀山教明49 派遣社員 無 新
(敬称略)(2012/12/10-14:37)

--------------------------------------------------------------------------------

7880名無しさん:2012/12/11(火) 11:13:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/elc12121107200046-n1.htm
【衆院選情勢】
維新、東京全敗の危機 大阪も苦戦 「こんなはずでは…」との声も
2012.12.11 07:13

 衆院選公示直前まで話題を提供してきた第三極も、「自民圧勝」の前に存在が薄れている。特に「台風の目」とみられた日本維新の会は選挙区では、石原慎太郎代表の地盤である東京都では全敗の危機、本拠地の大阪府でも苦戦している。

 9日、都内を遊説した橋下徹代表代行は、党の戦況をこう紹介した。

 「日本維新の会、大変苦戦している。正直言って、東京では惨敗の状況だ。国民のご判断であれば仕方がないことだけどね…」

 維新が振るわないのは、選挙準備が足りなかったことが大きい。都知事だった石原氏が新党結成を表明したのが10月25日。そのわずか3週間後の11月16日に衆院解散を迎え、橋下氏の維新との合併が決まったのは同月17日だった。

 みんなの党と競合する選挙区では、自民党に利する数字が出ているところもある。政策の「ぶれ」を攻撃されたことも「ふわっとした民意」をつかめずにいる一因のようだ。

 大阪府では公明やみんなの党を推薦した5選挙区を除く14選挙区で擁立したが、優勢なのは7選挙区にとどまっている。

 昨年11月の大阪府知事選で当選した松井一郎幹事長の票を選挙区ごとに振り分けると「17勝」となる。しかも、「大阪維新の会」の府議や大阪、堺両市議らが選挙を仕切り、東京よりも選挙態勢は整っていた。

 既成政党に圧勝した「大阪ダブル選」のときのような勢いはなく、党内からは「こんなはずではなかった」との声も漏れてくる。

7881名無しさん:2012/12/11(火) 11:16:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/plc12121108170005-n1.htm
【衆院選情勢・民主】
カゼ頼みからカネ頼み 党分裂の後遺症
2012.12.11 08:16
 平成17年の郵政選挙を下回る惨敗となる可能性も出てきた民主党。執行部は最大の支持団体、連合への働きかけを強化し、組織票固めを急ぐ方針だ。「カゼ」が吹かぬのなら「カネ」でと言わんばかりに、競り合う候補者への資金援助にも動き始めた。

 「後援会を引き締める。あとは浮動票頼みだ。それしかない!」

 80議席を下回る可能性もあるとの調査結果に、九州地方の民主党前職はこう危機感をあらわにした。だが、党への信頼が失われたままの現状では浮動票は民主党に流れそうもない。

 民主党から日本維新の会や日本未来の党などに移った候補が出馬している選挙区では、民主党の票が侵食されている。これではカゼもすり抜けてしまう。カゼ頼みの選挙戦を常としてきた民主党が苦戦している最大の原因はここにある。

 野田佳彦首相(党代表)は10日夜、党本部で輿(こし)石(いし)東(あずま)幹事長らと対応を協議したが、妙案は出なかった。執行部は組織票固めにも動くが、官公労が強い北海道や、トヨタ労組に支えられてきた愛知など民主党の金城湯池といわれていた地域でさえ勢いはない。郵政選挙で8選挙区を死守した北海道でも現状で優位に立つのは横路孝弘前衆院議長ら2選挙区という惨状だ。

 こうした中、関西地方のある激戦区の候補者には解散後、党本部から3回にわたり計1千万円以上が振り込まれた。最後は与党として潤沢な政党交付金を投入しての「カネ頼み」ともいえるが、世論がついてきていない以上、その効果も疑わしい。

 ある党幹部は投げやり気味にこう語った。

 「紅白歌合戦でいろいろな歌手が出てきても、やはり聞きたいのは(自民党のような)ベテラン歌手というところなのかな…」

7882名無しさん:2012/12/11(火) 11:25:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/elc12121109550047-n1.htm
【衆院選情勢・自民】
「そんな甘いものではない」 接戦の50〜70選挙区に幹部総動員 
2012.12.11 09:54
 衆院選の終盤情勢調査で絶対安定多数を超す勢いとなった自民党。安倍晋三総裁や石破茂幹事長ら執行部が10日夜、党本部で終盤情勢を分析するとともに最終戦略を協議し、接戦を繰り広げている50〜70選挙区を重点区として幹部らを総動員し、てこ入れを図っていく方針を決めた。

 「(調査結果のように)そんな甘いものではない」(河村建夫選対局長)として、日本維新の会の地盤の近畿地方の選挙区や平成21年の前回衆院選で大苦戦した岩手、滋賀、山梨各県などを重点区に指定した。

 安倍氏は10日、調査結果について、産経新聞社の取材に対し「党の調査とは違う。これから一層気を引き締めていきたい」と強調。石破氏も選対会議で「気の緩みが一番困る。マスコミにあおられ、その気になったら困る」と述べ、各陣営の「緩み」を警戒していく考えを改めて示した。

 重点区は最後まで気の抜けない状況になりそうで、執行部は「有権者の半分近くは態度未決定だ。その人たち次第で流れが変わってしまいかねない」として、若年層など無党派層への浸透も図ることを確認した。

 ただ、比例代表票の行方は読み切れていない。党内には「だいたい政党支持率の割合通りに配分されるのではないか」と分析する向きもあるが、報道各社が「自民党優勢」という選挙情勢を報じていることが、有権者のバランス感覚を敏感にさせ、投票行動に影響を与えるのではないかといった懸念もくすぶる。

 関東地方のある前職候補は10日、地元支援者から、こう声をかけられて絶句したという。

 「きょう期日前投票をしてきた。選挙区はちゃんと先生の名前を書いたけど、比例は別の党にしちゃったよ。自民党が勝ち過ぎるのもねぇ…」

7883名無しさん:2012/12/11(火) 11:29:15
http://mainichi.jp/select/news/20121211mog00m010005000c.html
2012衆院選:自公堅調に支持固め 民主「逆バネ」期待外れ 
2012年12月11日

 毎日新聞が8〜10日に実施した衆院選(16日投開票)の中盤情勢調査では、民主党政権への反発と第三極の乱立によって無党派層の支持が分散した「漁夫(ぎょふ)の利(り)」で、組織票を持つ自民、公明両党が堅調に支持を固めている構図が鮮明になった。民主党は大敗した05年衆院選を下回る危機に直面し、第2党の座を死守しようと重点選挙区へのてこ入れに懸命。自民党は上滑りを警戒し、党内の引き締めを図る。第三極は選挙後の生き残りをかけ、議席の積み上げを狙う。

 ◇民主「逆バネ」期待外れ
 「必ず局面は変わる。心耳を澄まし非自民の声を結集せよ」

 民主党は10日、全国の候補者に野田佳彦代表(首相)名の檄文(げきぶん)を配布。「自民党の独り勝ちを止められるのは民主党だけだ。乱立する第三極への支持は自民党を利するだけだ」と非自民票の取り込みを指示した。

 報道各社の序盤情勢調査で「自民優勢」が明らかになって以降、有権者側にバランスを取る「逆バネ」心理が働くとの見方もあったが、3年間の政権運営が招いた逆風は収まらない。乱立した第三極の候補と非自民票を食い合う傾向が一層顕著になり、民主党内には「逆バネどころか状況はさらに悪化している」(幹部)、「構造的な問題で、選挙技術でどうこうできる話じゃない」(党関係者)などの悲観論も広がる。

 10日夜、首相と輿石東幹事長ら幹部が党本部で後半戦の対応を協議した。約40選挙区が当落線上にあるとみて首相ら幹部の応援や選挙資金を重点投入し、一議席でも巻き返しを図りたい考えだ。

 首相は同日、埼玉県草加市で街頭演説し「自民党が逃げてきたから借金国家になった。われわれは選挙の前でも堂々とあるべき姿を訴え、真っ正面から審判を受けたい」と自民党に対抗する立場を強調した。しかし、選挙戦で訴えてきた「2大政党対決」で後れを取っているのが現状。「100議席を切った場合、代表選にならざるを得ない」(前衆院議員)と首相の責任論も公然と語られ始めた。

 上滑りを懸念する自民党は石破茂幹事長が毎日新聞の取材に「全国を回った肌感覚では追い風は吹いていない。緩みやおごりが出ればすぐに逆転される」と強調。別の幹部は「民主党への批判が強く、第三極も分裂したため漁夫の利を得ているだけだ」と指摘した。長野市で街頭演説をした安倍晋三総裁は野党転落の「反省」から切り出し、「失われた政治への信頼を取り戻す」とアピールした。

 第三極勢力は自公過半数を阻止し、キャスチングボートを握るのが基本戦略。しかし、過半数どころか「自公で衆院で法案を再可決できる3分の2の勢力(320議席)まで超えてしまう」(みんなの党幹部)という情勢に焦りを隠せない。

 日本維新の会は終盤の13日から橋下徹代表代行が近畿を重点的に回る方針。本拠地・大阪でも自民党と競り合う選挙区が目立ち、「想像以上に厳しい」(幹部)と分析する。

 日本未来の党は、前職の多い小選挙区で大幅な議席減が予想される情勢。合流後、無役となった小沢一郎・旧「国民の生活が第一」代表は10日、公示後初めて東京都内で演説し「我々が一定の勢力を得て日本の方向性を誤らせないようにしたい」と支持を訴えた。【坂口裕彦、横田愛、林由紀子】

7884名無しさん:2012/12/11(火) 11:47:21
>>7883
>「100議席を切った場合、代表選にならざるを得ない」(前衆院議員)と首相の責任論も公然と語られ始めた。

当然

7885名無しさん:2012/12/11(火) 12:09:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/elc12121111320049-n1.htm
【衆院選情勢・第三極】
「子分」救済? 比例票狙い小沢氏動く 各党、自民批判強める
2012.12.11 11:31
 自民党の勢いに隠れた格好の第三極の各党は、終盤戦で幹部が競合選挙区を中心に回り、自民党批判を強めていく。ただ「自民批判票」が各党に分散する可能性があり、選挙区で議席を増やしていくのは容易ではない。

 嘉田由紀子代表を党の看板とする日本未来の党では、「一兵卒」となった小沢一郎前国民の生活が第一代表が10日、JR中野駅前を皮切りに都内6カ所で街頭演説を行った。小沢氏は、選挙区内の公認候補を連れずに単身でマイクを握り、「原発を推進し、所得格差を作り出したのは自民党だ。自民党政権に戻せば同じことが繰り返される」などと訴えた。

 未来は、「生活」から合流した前職や参院からのくら替え組が、南関東を中心に東日本の選挙区に集まっている。しかし、どの候補も伸び悩んでおり、全国レベルでも選挙区で当選可能なのは数人にすぎない。

 公示の4日を除いて動静が伝わらなかった小沢氏が表だって動き出した理由について、同氏周辺は「比例票の掘り起こしに特化するため、小沢氏が先週末に決めた」という。関東で戦う「子分」を少しでも多く救済したいねらいがあるようで、11、12両日も千葉、神奈川両県を回る。

 日本維新の会は、本拠地の大阪府で苦戦していることから、終盤戦は橋下徹代表代行を大阪を中心とする関西に投入する計画だ。

 橋下氏は10日、JR新大阪駅前で、党が推薦する公明党候補の応援に駆けつけ、公明支持者を前に「日本維新の会と一緒に大阪をよくするために、国をよくするために最後の最後まで力を尽くして頑張っていこう」と両党の一体感をアピールした。

 みんなの党の渡辺喜美代表は、激戦の選挙区と北関東に全力集中する。

7886名無しさん:2012/12/11(火) 14:18:28
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121211_07.htm
激突 東北の接戦区(1)岩手1区/同門対決、支持者争奪

3陣営による競り合いが続く岩手1区で、出店を一軒一軒回り支持を訴える候補者=9日早朝、盛岡市(写真は一部加工しています)


 衆院選は16日の投開票まで5日となった。民主、自民両党の争いを軸に第三極勢力が複雑に絡む選挙戦は終盤に入った。次の政権の枠組み、東日本大震災からの復興を焦点に、各地で激戦が繰り広げられている。最終盤までもつれ込みそうな5選挙区の戦いぶりを追った。(敬称略)

◎票分散、三つどもえに

<収まらぬ逆風>
 9日早朝、盛岡市内の朝市。3選を目指す民主党前議員階猛は雪の中、手袋も着けず、握手を求めて歩いた。
 「民主党は共生社会を目指します。今回も階をお願いします」
 政権交代を成し遂げた2009年夏とは対照的な真冬の戦い。人々のまなざしも冷たい。政権与党への不満は、階にぶつけられる。
 階は政治の師で岩手4区の未来前議員小沢一郎に同調せず、民主党に残留した。岩手1区内の県議も4人全員が残り、連合岩手の支援も得た。盟友の政調会長細野豪志ら党幹部も連日駆け付ける。
 布陣は前回と比べ見劣りしないが、強敵の登場が構図を複雑にした。未来新人の達増陽子。小沢直系で、階を育てた知事拓也の妻だ。
 階と拓也の支持基盤は重なっており、分断は避けられない。前回票の目減りを食い止めるのに必死だ。「守りの戦いが予想以上につらい。人物選択に持ち込めない」と選対幹部はこぼす。
 陣営は収まらない逆風に焦りをにじませながらも、攻勢に転じるきっかけを模索する。9日の個人演説会では弁士の党県議が「知事は県政に専念すべきだ」と達増夫妻批判を強めた。

<知名度は抜群>
 「今度は(夫の応援ではなく)『陽子』としてお願いに来ました」。達増は郡部を中心に決まり文句を繰り返し、急速な浸透を図る。
 涙ながらに立候補を表明したのは11月30日。選対幹部は「知事の妻ということで知名度は抜群。公示後に一気に支援が広がった」と分析する。
 それでも陣営は「未来公認の達増をアピールする」ことに躍起になる。「知事の妻」という印象に、有権者が嫌気を持つことを懸念しての両面作戦だ。
 拓也は街頭演説や選挙カーなどで妻とほとんど同席しないが、裏方では「一心同体」の武器も繰り出す。盛岡市のホテルで8日にあった女性の集い。知事は出席者一人一人に頭を下げ、「岩手で復興にまい進するためにも、陽子に国政とのつながりをつくってほしい。陽子にはその力がある」と呼び掛けた。
 階が歩き回った9日の朝市。同じ時間、達増も買い物客らに握手を求めた。互いに目もくれずに擦れ違った2人。「同門対決」が先鋭化する。

<手応えつかむ>
 「民主党の前議員や、誰も出る人がいなくて立候補した未来の新人には1区は任せられない」
 再挑戦の自民党新人高橋比奈子は9日、盛岡市内の個人演説会で訴えた。党副総裁高村正彦も「実現可能な政策を示し実行するのは自民。勝たせてほしい」と援護した。
 県都・盛岡を含む岩手1区での初勝利は党の悲願。党本部の幹部が連日、マイクを握り「自民党」を前面に打ち出す。
 1区は小選挙区制が導入された1996年以降、新進、自由、民主党と移った達増拓也が4選。知事転身後は、階が2期務めた。前回は11万6000票を獲得した階に対し、高橋は5万票で大敗している。
 陣営幹部は「達増が票を集めるほど、高橋が浮上する。もし選挙区で勝てなくても、比例での復活当選が見えてくる」と手応えをつかんでいる。
(盛岡総局・上村千春、菊間深哉)

 ◇岩手1区立候補者
達増陽子 47 ☆主婦     未新
階猛 46 ☆党政調副会長 民前(2)
高橋比奈子 54 ☆元県議    自新
伊沢昌弘 65 ☆党県代表   社新
八幡志乃 30  党准地区委員 共新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者

2012年12月11日火曜日

7887名無しさん:2012/12/11(火) 21:37:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012121100831
6区、亀井・小島が接戦=広島【衆院選情勢】

 1区は、7選を目指す自民岸田が幅広い支持を受けて盤石の態勢を固めた。民主から離れて労組の支援を失った未来菅川は、無党派層への浸透に必死。民主野中は出馬表明の遅れが響いている。

 2区は、自民元職平口が民主前職松本らをリード。3区は、前回比例単独だった自民河井が、引退した増原義剛元衆院議員の支持者や、公明支持層を固めて優勢。民主橋本は政権与党への逆風で伸び悩む。維新中丸は前回橋本に流れた浮動票の取り込みを狙う。

 4区は、保守層を中心に支持を広げる自民中川が、世襲批判も克服して優位に立つ。民主空本は苦しい戦い。5区は、捲土(けんど)重来を期して大票田の呉市などを小まめに回ってきた自民寺田が、首相補佐官の民主三谷を引き離す。

 6区は12回連続当選を目指す未来亀井と、再挑戦となる自民小島が接戦を展開。7区は、自民新人小林が商工団体などに支持を浸透させて一歩リードし、民主前職和田が追い上げる。(2012/12/11-19:03)

7888名無しさん:2012/12/11(火) 22:08:25
時事通信が各選挙区の情勢出してますね

7889チバQ:2012/12/11(火) 22:29:25
http://mainichi.jp/select/news/20121211k0000e040208000c.html
衆院選:熱き舌戦の陰、寒さ対策にもひと苦労…各陣営工夫
毎日新聞 2012年12月11日 13時53分(最終更新 12月11日 15時10分)


各陣営とも使い捨てカイロが欠かせない=名古屋市千種区で2012年12月6日、道永竜命撮影
拡大写真 今回の衆院選は83年以来29年ぶりとなる異例の12月選挙で、日を追うごとに熱を帯びる舌戦と裏腹に、寒さは厳しさを増している。冷たい伊吹おろしが吹きすさぶ名古屋市内の各陣営を訪れ、寒さ対策を探った。

 前職の女性候補の陣営では、使い捨てカイロを100個以上常備し、外に飛び出す候補者や運動員に手渡している。また、事務所には、大型のストーブを設置した。秘書は「ストーブは品薄で、入手には苦労した。(候補者に)風邪を引かれては困る。暑さ対策より難しい」と明かした。

 新人の男性候補の陣営は、湯たんぽを活用している。公示初日にはなかったが、窓を開けっ放しにした選挙カーに乗るアナウンス係の女性からの要請を受け、急きょ手配した。手を振りながら、膝の上に置いて体を温めているという。アナウンス係が交代する2〜3時間単位で、ほかほかの湯たんぽと交換する。

 一方、運動員は候補のイメージカラーのジャンパーを着ている。屋外では寒風を防いでくれるが、イメージカラー浸透のため屋内でも脱ぐことはできず、悩ましいという。陣営の一人は「作業をすれば汗も出る。暑さと寒さが交互になるのがきつい」と話した。

 別の新人男性候補の陣営では、手袋に工夫を凝らしていた。2枚重ねにし、手袋と手袋の間に爪先用として市販されているカイロを挟んでいる。選挙カーには毛布とベンチコートを積み込み、万全の態勢だ。陣営幹部は「これからは車に温かい飲み物も用意したい」と話し、街へ繰り出した。【道永竜命】

7890チバQ:2012/12/11(火) 22:30:13
http://mainichi.jp/select/news/20121212k0000m010057000c.html
公明党:自民をけん制 選挙後にらみ維新との接近に警戒感
毎日新聞 2012年12月11日 20時32分(最終更新 12月11日 21時32分)

 16日の衆院選を前に、公明党から自民党が掲げる保守色の強い政策をけん制する発言が相次いでいる。両党は選挙協力関係にあるが、公示後の毎日新聞による情勢調査などで、自民党が衆院(定数480)で単独過半数を確保する勢いとなり、選挙後の連立政権を想定する公明党の発言力が低下しかねないことが背景にあるとみられる。さらに、保守的な政策で自民と共通項が多い日本維新の会は衆院で第3党に届く勢いで、自民党との接近を懸念する声も出ている。

 「自公で何としても政権奪還を目指す」

 自民党の安倍晋三総裁は9日、東京都北区で、前回落選して国政復帰を目指す公明党の元職の手を取って高く掲げた。

 公明党は小選挙区で擁立した9人の全員当選が悲願。9選挙区以外で支援を受ける自民党は「協力の象徴で絶対負けられない」(党幹部)と全面支援する。

 公明党はもともと、憲法改正や集団的自衛権の行使容認といった自民の「右傾化」に警戒心が強く、支援者などには「歯止めを掛けている」と説明してきた。公明党の山口那津男代表は4日、東京都内での会合で、「すぐに国防軍や集団的自衛権(の行使容認)はさせない。安心してほしい」と支持者をなだめた。

 しかし、自民党が単独過半数の勢いとなり、公明党内からは「ブレーキ役としての存在感が薄まる」(党幹部)との声が漏れ始めた。山口氏は10日のTBSラジオの番組でも「憲法の柱を守ることが重要だ。はみ出したいなら限界がくるかもしれない」と述べ、自民をけん制した。

 公明党の懸念の背景にあるのは、情勢調査で、公明を抜き衆院第3党となる勢いの維新の存在だ。維新は憲法改正を主要政策に掲げ、外交・安保でも自民党と近い政策がある。安倍氏は維新とも一定のパイプがあり、公明党関係者は「自民と維新が近づくと公明がはじき飛ばされるのではないか」と疑心暗鬼になっている。

 山口氏は11日、東京都内で記者団に「今は自公で選挙協力し、共に最大議席を目指す戦い。選挙後のあり方は、特に合意をしていない」と述べるにとどめた。【福岡静哉】

7891チバQ:2012/12/11(火) 22:34:55
http://www.asahi.com/politics/update/1211/NGY201212110001.html
2012年12月11日21時36分
「、」「。」なぜ多い 政党のキャッチコピー
各党のキャッチフレーズ

 【宮沢崇志】今回の衆院選で各党の主張が似ている。政策の内容ではない。掲げるキャッチフレーズの表現が似ているのだ。短いひとことに「、(読点)」と「。(句点)」をつけるスタイル。主要各党の「キャッチフレーズを、比べてみる。」。

 民主党は「動かすのは、決断。」を掲げる。党の新聞広告にも野田佳彦首相の写真と組み合わせ、大きな文字で使われている。

 「。」をつけるスタイルは2009年の衆院選でも使った。マニフェストの表紙には「政権交代。」。他党の党名にもなった「国民の生活が第一。」も民主党のロゴの上に組み合わせていた。

 今回のフレーズは「決断する政治」にこだわる野田首相の肝いり。民主党広報委員会の担当者は「専門家の意見も取り入れて決めた。力強さを出す。決意をいかに伝えるか。文字にしたときのデザイン的な観点も考慮している」と話す。

 自民党は「日本を、取り戻す。」だ。安倍晋三総裁が選出された総裁選のキャンペーンコピーをそのまま使っている。担当者は「総裁選が盛り上がったので。『。』をつけることで引き締まったイメージになる。『、』は前後の言葉を強調できる」と話す。

 09年衆院選でも、党名のロゴの上に「日本を守る、責任力。」というひとことをデザインしていた。担当者は「このところ、ずっとこのスタイル」という。

 共産党も「提案し、行動する。」を掲げる。09年は「『国民が主人公』の新しい日本を」だった。第三極はどうか。日本維新の会のHPでは、橋下徹代表代行の写真と組み合わせ「今こそ、維新を。」の文字が躍る。党名のロゴには「日本再生、未来への責任。」を組み合わせる。日本未来の党は「だれもが希望をもてる未来を。」、みんなの党は「闘う改革。」のひとことを、いずれも党名と並べて配置している。

 必要ないともいえる「、」や「。」をつける手法は、広告の世界では定着した手法だ。1980年代の「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などが有名。90年代にはアイドルグループ「モーニング娘。」の例も話題になった。

 流行語に詳しい梅花女子大の米川明彦教授(日本語学)は「同様の表現がありふれているので、各党はそれにならっただけではないか。完結やまとまりを表現したいという意図があるのかもしれないが、『。』で閉じるとかえって広がりを失うようにも感じる」と話している。

7892名無しさん:2012/12/11(火) 22:36:58
小池隆志の情報がのってるってんでとんできやしたが、ぜんぜんねーです。
小沢さんもするどい嗅覚だね。
小池隆志は悪の巣窟。

7893名無しさん:2012/12/11(火) 22:45:32
「負ける候補推しても…」 業界団体は続々と自民回帰
2012.12.11 21:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/elc12121121500059-n1.htm

 16日投開票の衆院選で、各種世論調査が自民党の優勢を伝える中、集票マシンである各業界団体の自民党回帰が進んでいる。先の衆院選での政権交代を受け、多くの業界団体が民主党に軸足を移していたが、失政に次ぐ失政に愛想を尽かしたようだ。自民、公明両党が政権を奪回しても衆参ねじれは続くだけに、来夏の参院選に向け、各党の業界団体へのラブコールは今後も続きそうだ。

 「高速道路無料化など民主党がマニフェストで約束したことと実際にやったことの差があまりにも大きい。そんな不信感が募ったので自民党支援に戻ることに決めました。みんな同じ思いですよ」

 大分県税理士政治連盟の森昭人会長はこう断じる。同連盟は、政権交代後の平成22年の参院選を機に民主候補の推薦に切り替えたが、今回は大分1〜3区すべてで自民候補を推薦した。森氏は「我々の政策を実現させるためには負ける人を支援しても意味はない」と本音を漏らす。

 九州は、農林水産業の出荷額が全国の2割を占めるだけに、農業団体の動向も選挙の行方を大きく左右する。農協を母体とする熊本県農業者政治連盟(農政連)は組合員数9万1千戸を誇る巨大組織。先の衆院選後、「自民党だけの時代ではなくなった」として全方位外交路線に転換、22年の参院選はどの候補も推薦せず、自主投票とした。
 だが、今回は旗幟鮮明にした。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が争点の1つになったからだ。連盟は「TPPに前向きと思われる民主党や日本維新の会は支援できない」との判断で自民候補を推薦。連盟幹部は「自民党にTPP阻止や農業予算減少への歯止め、担い手の育成などを期待しています」と語った。

 表向きは民主党候補を推薦しながらも、実際には動かない団体も少なくない。

 組合員約1万人を誇る九州電力労働組合(九電ユニオン)は、全国組織の電力総連の指示に従い、従来の民主支援方針を変えていないが、実際はやる気ゼロ。このため紹介状書きやポスター貼りなどの選挙の実務にもほとんど協力していないという。

 理由は一つ。野田佳彦首相が「2030年代の原発ゼロ」を連呼しているからだ。原発の長期停止に伴い、九電は正社員の平均年収を21%削減する方針。それどころか、来年も原発を再稼働できなければ、平成26年には債務超過に陥る可能性が大きい。ある組合員は「将来のエネルギー政策をまともに見据えない民主党に政権を担う資格はない。もう完全に見放しました」と冷ややか。別の組合員は「原発政策をみれば、自民党しか選択肢はない」と漏らす。

 鹿児島県トラック協会は、全国組織が「民主党支援」を打ち出した22年の参院選で、県協会独自の判断として「依頼があれば民自双方を推薦」と決めた。地方議会では相変わらず自民系が力を持っているためだ。今回も「民自推薦」としたが、協会関係者は「地方も国政も自民党政権になってくれれば陳情などもやりやすくなるな…」と自民党への期待を隠さない。

 村山富市元首相を輩出し、革新勢力が強い大分県でさえ業界団体は自民党支持に雪崩を打つ。そんな中、頑固に自民党を推してきた県トラック協会の山本大喜専務理事は、他の業界の日和見主義をせせら笑いつつ「大分の保守地盤を守ってきたのは我々だという自負がある。これからもずっと自民党支持ですよ」と胸を張った。(田中一世、大森貴弘)

7894名無しさん:2012/12/11(火) 22:46:36
>>7892
全部同じ人が投稿してるとばれてますよ(笑)

7895チバQ:2012/12/11(火) 23:24:42
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121211/trd12121123100012-n1.htm
選管は時間なく悲鳴 期日前投票は低調 29年ぶり師走の決戦
2012.12.11 23:09 (1/2ページ)
 29年ぶりの師走選挙となった16日投開票の衆院選では、寒さと年の瀬の慌ただしさで投票率の低下が心配される。その影響か、期日前投票の中間結果は平成21年8月の前回衆院選よりも低調。各地の選挙管理委員会は啓発に努めるが、今回は準備期間が短く、対応に苦慮している選管もある。

 12月の衆院選はこれまでに4回実施された。直近の昭和58年は67.94%で、当時は戦後最低の投票率だった。12月は寒さが強まり、クリスマスや年越しの準備も重なるため、選挙に不向きとのイメージは強い。

 投票率を左右する要素に投開票日の天候も挙げられる。一般的に雨や雪が降れば投票率は下がるといわれる。気象庁の予報では、投開票日の16日は全国的に曇りの地域が多く、比較的暖かいという。

 公示日翌日の5日から9日までの期日前投票は前回衆院選より16.56%減少、総務省は「大雪など天候の影響も考えられる」としている。

 学習院大の平野浩教授(政治心理学)は「今回の選挙は盛り上がっていないのでは」と指摘する。

 師走というハンディに加え、投票を呼びかける選管を悩ませているのが準備期間の短さだ。平成21年8月の前回衆院選では解散から28日後の公示だったが、今回は10日少ない。

 前回衆院選で都道府県別で64.87%と最低の投票率だった千葉県の県選管担当者は「時間が限られ、新たな取り組みまで手が回らない」と話す。

 前回の衆院選では8種類の啓発グッズを用意したが、グッズを販売する業者に聞いたところ、納期が厳しく、今回の選挙では3種類に絞り込んだ。

 市長選と市議補選が同時に行われる京都府宇治市は「時間が足りない」。東京都知事選と都議補選を抱える八王子市は「天気がどうなるか」と心配する。

 選挙サンデーの9日、都選管は東京・上野でアンケート形式の啓発活動を実施した。都知事選と衆院選について「もう行った」「行く予定」「行かない」「考え中」の4項目の質問に対し、「行く予定」と答えた人が圧倒的に多かった。

 「行く予定」と回答した渋谷区の会社員、渋谷広さん(65)は「投票に行かないのは政治放棄と同じ。忙しいのは関係ない」。「行かない」と答えた中央区の飲食店店員、浜翔大さん(24)は「興味がないし、誰が(議員に)なっても同じ。忙しくなる時期でもある」と話した。

7896チバQ:2012/12/11(火) 23:49:27
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/rupo12/rupo12_01.htm
決戦12衆院選 選挙区ルポ

(1)青森3区
(2012/12/07)
 「この国に生まれ育つ子どもの命を守り、次の時代に責任を持てる政治を行いたい」
 衆院選が公示された4日、大粒の雨に打たれながら民主前職の田名部匡代(43)は第一声のマイクを握った。3年余にわたる民主政権の反省点に触れつつも、党の実績や掲げた理念を訴えた。
 父で元参院議員の匡省から続く、自民前職の大島理森(66)との〝八戸戦争〟は、いずれも大島に軍配が上がっている。2009年の前回は民主への追い風も受けて367票差に迫ったが、あと一歩届かなかった。今回は一転して逆風下での選挙。個人を前面に押し出し、支持を広げる戦略だ。
 白いベンチコートの上で鮮やかに映えるピンクのたすきは、前回身に着けていた物と同じ。陣営関係者は「汗と涙が染み込んでいる」と引き続き国会で働く姿に思いをはせる。街頭演説後、田名部は「力を貸してください」と精力的に握手回りを行った。
 一方の大島。4日は八戸市内、5日は郡部を中心に回った。街頭では場所に合わせたテーマを訴えるなど、10選を目指すベテランらしさを見せた。
 解散から投票日まで約1カ月の短期決戦。大島派の派閥領袖(りょうしゅう)として他候補の応援のため選挙区を不在にすることも多い。県議団や市議団と連携を図り、地元入りした際には街頭演説や個人演説会を小まめに開催している。
 「立派な成績で国政に送り出す。得票数にもこだわりたい」と意気込む陣営幹部。田名部の比例復活の芽を摘むことも視野に、組織固めに力を入れる。
 5日午前、雪がちらつく中、五戸町で行った街頭演説では環太平洋連携協定(TPP)に触れ、「農業など全ての関税をゼロにするTPPは駄目ですよ、と言わなければならない」と強調。
 終了後、「寒い中ありがとう。大島の街頭に来たから風邪をひいたと言われたら大変だ」と聴衆を気遣った。
 未来新人の山内卓(34)は4日夕、八戸市石堂のスーパー前でマイクを握った。たもとを分かつ形になった田名部の〝お膝元〟をあえて選び、「自民に逆戻りか、裏切られた民主か、それとも未来に期待するのか」と大きな体から声を張り上げた。
 国政5度目の挑戦となる共産新人の松橋三夫(63)は4日、八戸農協本店、支店を相次いで訪問。県農協農政対策委員会から受けた推薦状を手に、「TPP参加反対と農業問題で一生懸命頑張りますのでよろしく」とにこやかに呼び掛けた。(文中敬称略)

7897チバQ:2012/12/11(火) 23:49:43
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/rupo12/rupo12_02.htm
決戦12衆院選 選挙区ルポ

(2)青森2区
(2012/12/08)
 雪交じりの強風が吹き付ける6日夕、むつ市中心部で街頭演説に立った自民前職の江渡聡徳(57)は「決められない政治を続けるのか、それとも責任の、実行力のある政治に戻すのか。争点はこのことに尽きる」と聴衆に呼び掛け、政権奪還への熱意を込めた。
 厚い支持組織と高い知名度を誇る江渡。各地の街演演説では、県議や市議らがずらりと並び、大勢の聴衆が詰め掛ける。5選への死角はないように見える。
 ただ、陣営は「まったく盛り上がらない」と投票率の低下を懸念する。選対本部長の大見光男は、方々で「前回に5千票を上積みした8万8千票の末広がりの得票を」「得票率によっては大臣のポストが待っている」と語り、関心を高めることに懸命。高い目標を掲げることで、勢いを持続させて短期決戦を駆け抜ける構えだ。
 前職として対峙(たいじ)する未来の中野渡詔子(42)は4、5日と相次いで下北入り。むつ市役所前で一人でマイクを握ると、「六ケ所の核燃サイクル、大間原発は造らなければならない」「むつの中間貯蔵施設の建設を進めるべきだ」と明言した。
 〝卒原発〟を掲げる党の方針と相反するものの、「今はしっかりと(原子力関連施設を)造り、地域の経済に貢献してもらうことが必要」と断言。「下北の思いをエネルギー政策に反映すべく、もう一度、国政に送っていただきたい」と呼び掛けた。
 民主新人の中村友信(57)は元十和田市長・亨三(故人)の次男で、地元での知名度を生かして戦う。4日夕、同市のスーパー前で、中村の演説に耳を傾けた女性は「お父さんの代から知っているので応援してあげたい」と話した。
 原子力政策に対して「推進」のスタンスを取る中村は、核燃料サイクルのバックエンド(後処理)問題の重要性を掲げる。5日に六ケ所村で行った街頭演説では「最終処分地の問題を国民的議論にしたい」と強調した。
 7日午前8時。十和田市役所前で共産新人の小笠原良子(63)は演説の冒頭、「まずもって比例は共産党に投票してください」と切り出した。8日には、比例東北に出馬している共産前職高橋千鶴子(53)が2区入り。〝二人三脚〟で三沢、十和田両市と七戸町を回る予定だ。
 選対本部長の市川俊光は、二大政党や第三極の争いに埋没することを警戒しつつ「有権者から明確に脱原発を主張する人が立候補して良かった、と言われた。共産はその願いを託せる存在」と手応えを語る。
(文中敬称略)

7898チバQ:2012/12/11(火) 23:50:04
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/rupo12/rupo12_03.htm
決戦12衆院選 選挙区ルポ

(3)青森1区
(2012/12/09)
 「この選挙で安定した政治を取り戻しましょう。その力を持っているのは自民党をおいて他にありません」
 8日に青森市の街頭に立った自民新人の津島淳(46)は、党の看板を前面に押し出して支持を呼び掛けた。
 遊説先では自民系の首長や市町村議がマイクを握る。他候補を上回る組織力と、民主政権への批判を追い風に、各紙世論調査でも優勢が伝えられている。
 しかし、本人は「そうは思っていない」ときっぱり。「私はあくまでチャレンジャー。まだまだ(前職の)背中が見えたところ」と終盤戦に向け気を引き締めた。
 第三極の台風の目とされる維新から立候補した新人の升田世喜男(55)。5日、地盤とする中泊町中里での街頭演説には、強風にもかかわらず約80人の支持者が集まった。
 比例東北ブロックで同党2位となり、地元は早くも「8割方当選だ」(小野俊逸町長)と沸き立つ。強い期待を象徴する大きな拍手を受けマイクを握った升田は「選挙に大丈夫はないんです」。周囲に漂う〝楽観ムード〟にくぎを刺した。
 4度目の国政挑戦でつかんだ最大のチャンス。生まれ育った同町小泊地区でも、大勢の支持者を前に「小選挙区で勝たせてほしい」と声をからした。
 各紙が津島優位を報じた直後の7日。未来前職の横山北斗(49)は、一面雪化粧した鶴田町の中心街で、複数の町議を含む約40人の有権者の前に立った。
 住宅街を小まめに回り、自宅にいる人に向けて訴えるのが〝横山スタイル〟。参集を呼び掛けて街頭演説するのは珍しい。
 真冬の選挙だけに「住宅は二重サッシ。(演説が聞こえず)浸透し切れないかも」と漏らすが、基本的には我流を貫き通すつもりだ。
 この日も中心街での演説を終えた後は、住宅街でつじ立ちを続け、「TPP(環太平洋連携協定)、消費増税にノーと言える青森県であってほしい」と呼び掛けた。
 民主新人の波多野里奈(39)は8日、青森市内の大型スーパー前に立った。従えるのは同年代の女性でつくる「ママ友応援隊」。メンバーの一人(35)は、ピンク色ののぼりを手に「絶対に国政に私たちの生の声を届けてほしい」と期待を込める。
 この日は党本部の安住淳幹事長代行が来県する予定だったが、7日発生した地震への対応で急きょキャンセルに。
 「残念だが、その分元気に演説したい」と語った波多野は、いっぱいに声を張り上げて「女性が活躍できる仕組みをつくる」と強調。1児の母として、生活者目線の政治実現を訴えた。
 6日夕。共産新人の斎藤美緒(32)は、肌を刺す寒風が吹く五所川原市の大型スーパー前で演説した。
 「あぐらをかいて民意を削る政党か、国民にしっかり結び付いて汗をかく共産か。今ほど政党の真価が問われている時はない」
 県内最年少の候補者は、マイクを置くと厳しい表情を緩め、笑顔で有権者に握手を求めた。(文中敬称略)

7899チバQ:2012/12/11(火) 23:50:34
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/rupo12/rupo12_04.htm
決戦12衆院選 選挙区ルポ

(4)青森4区
(2012/12/10)
 津軽地方に強い寒気が流れ込んだ8日午前、雌雄を決する前職同士、自民の木村太郎(47)と民主の津島恭一(58)は、それぞれ旧平賀町(平川市)を巡った。山沿いから里、中心街…。選挙カーは積もり続ける新雪をかき分け、車がすれ違うのも難しい小道をずんずん奥へ入り込む。
 小さな集落も残さず丁寧に拾い上げる木村を追うと、時折地吹雪で50〜60メートル先を走る選挙カーが見えなくなる。迷路のような小道をくまなく回るため、一度見失うと探すのは難しい。かすかに聞こえる声だけが頼り。木村の運動員を乗せた後続車ですら何度か選挙カーを見失った。
 元知事の父守男から津軽の固い地盤を受け継ぎ、6期目を目指す木村。選挙戦は旧市町村ごとに首長や地方議員を並べて第一声を上げ、それが一巡すると幹線道路を外れて野や山に分け入る。父が編み出した〝木村選挙〟の忠実な実践だ。
 集落ではウグイス嬢とマイクを交代。雪かきをする住民を見つけると、すかさず「寒い中ご苦労さまです」といたわる。雪かきを休めた手を、木村に向かって大きく振る住民も多い。木村は演説を控えめに、選挙カーで「6期目の今回もよろしくお願いします」とひたすら繰り返した。
 「TPP(環太平洋連携協定)に反対する人は多いが、離党してまで主張するだけの覚悟はあるのか。私は郵政民営化に反対して(自民を)離れた」
 集落の入り口にある小さな郵便局前で、3選を目指す津島が声を張り上げた。小泉政権で郵政民営化に反対を貫いた信念を強調。聴衆がいなくても、演説後は必ず三方に深々と頭を下げる。
 旧平賀町に入るのは公示後で初。中心街では大川喜代治・平川市長が応援演説に立ち「政権党として平川市のさまざまな事業に協力してもらった。逆風だが、お世話になったことは忘れてはいけない」と呼び掛けた。
 木村とは4度目の対決で、過去3度はいずれも敗北。各紙の世論調査では今回も劣勢が伝えられるが、津島は「平川ではそんなことはないはずだ。最後まで皆さんの力を賜りたい」と訴えた。
 共産党新人の千葉浩規(51)は8日夕、東北比例候補の前職高橋千鶴子と青森市浪岡地区の街頭に立った。
 司会は青森市議。2005年の合併後も選挙区割りが見直しされていないため、青森市は1区でも浪岡地区は4区のまま。千葉は「党員の誇りに懸けて全力で戦う」と強調。消費増税やTPPへの反対を声高に叫んだ。(文中敬称略)

7900チバQ:2012/12/11(火) 23:50:49
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2012/rupo12/rupo12_05.htm
決戦12衆院選 選挙区ルポ

(5)岩手2区
(2012/12/11)
 前回の雪辱を期す自民元職の鈴木俊一(59)は6日午後、野田村に入った。選挙区が広大で、選挙期間中の同村入りは限られる。村議や水産関係者、商工業者ら支持者と共に村内をくまなく巡り、入念に支持を訴えた。
 北奥羽地方最大の東日本大震災の被災地で訴えた政策は、復興関連が中心。同じ三陸で被災地を抱える宮城県の自民前職も応援に訪れ、「復興前進」を掲げた。
 3時間で十数カ所に立ち寄るハードスケジュールで、1カ所当たりの演説時間は2〜3分。夕方、いまだ100世帯近くが仮設住宅での暮らしを余儀なくされている野田中学校グラウンドでは「復興は私の使命。国会に戻って仕事をさせてほしい。浪人した3年3カ月分を倍にして返したい」と熱のこもった6分余りの演説となった。
 新聞各紙の世論調査で優勢が伝えられたこの日だが、「私にとってはもう後のない、政治生命を懸けた戦いだ」と気を引き締めた。
 未来前職の畑浩治(49)は7日、選挙戦初日の4日と6日に続き、出身地・久慈市に入った。駅前や繁華街で街頭活動を繰り返し、選挙カーは〝地元候補〟であることを連呼しながら、支持固めを図った。
 途中立ち寄ったのが、生まれ育った同市大川目町。駆け付けた約150人の住民を前に、自身の名前をもじりながら「畑『浩治』は、道路『工事』をしっかりやります」と聴衆を沸かせた。元国土交通省職員として、得意分野で地域の課題である社会資本整備についてアピールした。
 6月の民主離党と公示直前となった新党入りのきっかけになった、消費税増税反対や〝卒原発〟などを強調しながら、対立候補との違いを鮮明にし、「この3年3カ月間、いい仕事ができた。筋を通した政治のため、地元の皆さんの絶大な支援をお願いしたい」と2期目に向けて訴えた。
 同市での日程を終えた後、「かなり手応えはいい。やはり地元の応援はありがたい」と自らを奮い立たせた。
 「しがらみのある古い政治を継続するか、共産党に託すのか。今回は歴史的な選挙になる」。6日午後、吹雪の中で二戸市の街頭に立った共産新人の久慈茂雄(64)は、自身の支持と党勢拡大を訴えた。
 民主、自民の二大政党を「米国言いなり、財界中心の政治」と一貫して批判し、「わが党は結党90年。昨日、今日できた政党は信用できない」と乱立する新党との違いを強調。「共産党が伸びてこそ、日本の政治が変わる」と力を込めた。
(文中敬称略)=この項終わり=

7901チバQ:2012/12/12(水) 00:11:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012121100590
震災、選挙運動に打撃=避難で支持者減、名簿も流失−東北3県【12衆院選】

電話で支援者集会への参加を呼び掛けるスタッフ。震災後に連絡先が分からなくなった支援者もいるという=11日、宮城県内の選挙事務所 衆院選の選挙運動に、東日本大震災が影を落としている。被災地では有力支持者が亡くなり、大切な支援者名簿も流失。投開票日を目前に、各陣営には焦りの色が濃い。
 東京電力福島第1原発事故で約15万7000人の避難が続く福島県。ある前職の陣営は「電話番号が分かる避難者には声を掛けるが、それ以外は何もできない」と頭を抱える。移動時間を考慮し、選挙区外の避難者向けの遊説も断念した。
 県外への避難者もおり、別の幹部は「投票率が下がれば組織が強固な政党が強くなる。最大の不安だ」と焦りをにじませた。一方、元職の秘書は「被災地域の党支部長に働き掛けをお願いしている。組織力と横のつながりが腕の見せ所」と意気込む。
 岩手県南部の選挙区では有権者が約8000人減少。前職の男性は津波で家族や事務所を流された上、長年培ってきた後援会でも犠牲者が出た。陣営幹部は「20年近い付き合いの支持者は1人でも大きな力になるのに、亡くしてしまった…」と暗い表情。地元を離れた有力支持者もおり、「人脈を失うつらさが身にしみた」と悔やむ。
 宮城県北部の海沿いにあった前職の地元事務所は津波で2階まで浸水。10年以上かけてつくった支持者データが入ったパソコンが水没し、紙で保管していた名簿も判読不能になった。「ゼロからのスタート」と本人。集会の参加者に住所を書いてもらう日々が続く。
 同県の別の前職陣営も「はがきは出しているが、手応えがない」と名簿が当てにならない状態を嘆いた。
 一方、都市部の「第三極」の新人は、駅前などでの演説に活動のほぼ全てを割き、無党派層の取り込みに全力を挙げる。陣営は「名簿は重視していない。組織戦ではないので見えない部分もあるが、手応えは感じている」と鼻息が荒い。(2012/12/11-15:47)

--------------------------------------------------------------------------------

7903チバQ:2012/12/12(水) 00:12:57
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212110400001.html
2012年12月11日10時33分
総選挙〈3区〉 西村氏に手厚い応援
 「閖上朝市の皆さま、おはようございます」。選挙戦の唯一の日曜日だった9日、宮城3区の候補者3人が名取市の朝市に顔をそろえた。「ゆりあげ港朝市」の本来の会場は東日本大震災で被災し、今はスーパーで再開している。各陣営は客らと握手しながら「被災地の復旧・復興を進める」と懸命にアピールした。


 3人のうち盤石の戦いぶりを見せているのが、自民党の西村明宏氏だ。公示日の4日、亘理町での街頭演説には安倍晋三総裁が早速駆けつけた。西村氏は安倍内閣で内閣府政務官。再び安倍内閣になれば、要職での登用も期待される。その2日後には岩沼市に石破茂幹事長も来訪。手厚い応援に支持者は一層力が入る。


 また、公明党の推薦は第1次で、西村氏も「比例は公明」と応じ、固い基礎票を築きつつある。


 「自民党優勢」との報道が相次ぐが、西村氏は「前回みたいな逆風はないが、『郵政』の時のような追い風もない」と首をかしげる。陣営も「大丈夫と思った選挙で大丈夫だったことは一度もない」と引き締めに躍起だ。


 「私が復興大臣政務官、国土交通大臣政務官の橋本清仁でございます」。西村氏と4度目の対決となる民主党の橋本氏は、10月に就いた政務官の肩書を前面に出し、復旧・復興の実績を訴える。内陸部でも震災対応への思いを語り、無党派層の取り込みに必死だ。

 橋本氏は日本未来の党に移った小沢一郎氏のグループの一員だったが、小沢氏とたもとを分かち、党にとどまった。にもかかわらず「民主党」を打ち出さない。「嫌民主」の逆風がやむ気配がないからだ。


 3日には「10年来の親友」という細野豪志政調会長を呼び、丸森町で街頭演説。放射能問題を抱える町で元原発担当相は「今回の選挙に自民も民主も関係ない。大事なのは復興。誰が役に立つのかを考えてほしい」と訴えた。だが、聴衆は約50人どまりだった。


 共産党の吉田剛氏は街頭演説に力を入れる。ターゲットは「民主党に幻滅したが、自民党にも戻りたくない」人たちだ。31歳という若さと仙台大(柴田町)出身という地元とのつながりもアピールする。(石井力、力丸祥子)

7904チバQ:2012/12/12(水) 00:13:25
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212100400002.html
2012年12月10日10時37分
総選挙〈6区〉 小野寺氏の組織盤石
 「次の4年で日本の頂点を極めて欲しい。そのために(得票で)数字を出さなければならない。留守はしっかり守りましょう」

 公示日の4日。自民の小野寺五典氏の応援に駆けつけた伊藤康志・大崎市長はこう檄(げき)を飛ばした。


 小野寺氏は5回目の総選挙となる今回、初めて選挙期間中に地元を離れる。安倍晋三総裁の指示で、12日間のうち4日間、北海道から兵庫県まで6選挙区の自民候補の応援に回るためだ。「与党に戻るためには、少しでも多くの仲間の当選が必要だ。不在にするのは不安だが、4期務めた自分の責務」。津波警報が出た翌日の8日も、被害がなかったことを確認し、福島県や神戸市に出向いた。


 選挙に向けた組織は盤石だ。元県議会議長の高橋長偉氏が6区全体の選対本部長を務める。さらに選挙区を「気仙沼市・本吉郡・登米市」と「栗原市・大崎市」の2ブロックに分け、それぞれ県議の畠山和純氏と中島源陽氏を本部長に据える。農協や医師会など幅広い業界団体の支持も受け、公明からもいち早く推薦を受けた。朝日新聞社が4、5日に行った情勢調査では、自民、公明支持層、無党派層に加え、民主支持層にも食い込む勢いだ。


 一方の民主。過去2回は選挙協力した社民に候補者擁立を譲ってきた。だが、今回は9年ぶりの公認候補として、2区の衆院議員だった鎌田さゆり氏を立てた。選対本部長の内海太県議は事務所開きで、「広い6区に国会議員が2人欲しい」。厳しい戦いを強いられ、視野に入れるのは比例区での復活当選だ。


 この地域が好きで、保守層が多いと知りながら6区での立候補を決めた、という鎌田氏。街頭演説のほか、個人演説会やミニ集会を開く。「大関の胸を借りに行く。立ち会いで飛ばされないよう、まわしには手を伸ばしたい」


 共産の高村直也氏は「民主も自民も古い政治を代表する勢力」と批判。無党派層への浸透を図る。(青瀬健)

7905チバQ:2012/12/12(水) 00:13:52
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121211_02.htm
引退から3年 元農相遠藤さん 久々「エンタケ節」山形2区

選挙戦の表舞台に久々に登場した遠藤さん=3日、村山市民会館


 衆院議員を6期務め2009年に政界を引退した自民党の元農相遠藤武彦さん(74)が、地元山形2区の選挙戦で久々に表舞台に登場し、党新人候補の応援弁士として独特の「エンタケ節」を披露している。自民党は外見も演説も個性的な遠藤さんの存在感に期待を寄せるが、他陣営は「どれほど影響力が残っているのか」と冷めた目で眺めている。

 遠藤さんは、前回の衆院選で山形2区の後継候補を支援。これを最後に、選挙応援など公の場からほぼ姿を消していたが、11月末に自民、公明両党の合同決起集会に登場。公示後も第一声の会場や演説会に現れた。
 3日に山形県村山市であった演説会。長くたくわえたひげをさすりながら遠藤さんが切り出した。
 「引退して以来ほとんど久しぶりで、まず仙人みたいな暮らしでいる。テレビは政治家が出てくるとすぐチャンネル変える。見たぐもね」
 11月にようやく衆院を解散した野田佳彦首相に批判の矢を向ける。「うそつきって言われるのやんだくっての解散。『国民置き去り解散』と言わざるを得ない」
 若い政治家にも一言。「最近の政治家はおのれを語るに多弁だ。そんな政治家は信用しちゃいかん。政治家は己の身を削るろうそくやチョークのようなもんでなきゃ」。約400人の聴衆がどっと沸いた。
 病気で左腕が少し不自由だが、健康状態は悪くないという。当初は「一回限り」と言っていたが、気まぐれのように合計7回、弁士として登場している。
 山形2区の自民党陣営は、遠藤さんを「(最後に登場する)水戸黄門の印籠のようなもの」と表現し、「今回の選挙にかける自民党の本気度を示せる」と波及効果に期待する。当時の遠藤陣営のスタッフが、今回の選挙を強力に後押ししているのも強みという。
 遠藤さんについては、地元米沢市などでいまだに影響力があると言われる一方、農業共済組合の補助金不正受給問題をめぐり農相を就任8日目に辞任した印象が強く、地元有権者に暗い記憶も残る。山形2区の他陣営の幹部は「かつての組織票がどの程度生きているかも疑問」と警戒感を示さない。

 ◇山形2区立候補者
川野裕章53 維新 
鈴木憲和30 自新 
近藤洋介47 民前(3)
岩本康嗣47 共新 


2012年12月11日火曜日

7906チバQ:2012/12/12(水) 00:14:33
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121211_05.htm
比例中国で立候補の自民・吉野氏 復興訴え福島5区張り付き
 衆院選(16日投開票)で自民党前議員の吉野正芳候補(64)の選挙運動が波紋を広げている。福島5区の公認争いに敗れ、比例中国に回って立候補したが、5区に張り付く運動に終始し、中国地方の有権者から「どっちの代表なの?」と不満の声が出ている。
 いわき市で6日にあった5区の自民党元議員(68)の街頭演説。応援弁士の谷垣禎一前党総裁が吉野氏の比例中国での出馬に触れ「ちょっと変だが、1番通りやすい中国地方にした」と述べた。
 演説に立ち会った吉野氏は支持者から「いつまでこっちにいるの?」と聞かれ「1回も行くことはないの。あっち(中国地方)の人には申し訳ないのだが」と答えた。
 吉野氏は11月29日の出馬会見で「中国地方に縁はなく、向こうに行く気もない。福島に張り付いて公認候補全員、特に5区必勝のために全力を尽くす」と地元の運動に専念する考えを示した。公示後も主に5区の支持者回りをし、選挙区は元議員、比例は自民党への支持を訴えている。
 吉野氏は公認候補選びで元議員と競合し、党本部は選挙区支部長を公認する原則にのっとって元議員を指名した。県連は福島第1原発事故に伴う「福島復興枠」を比例名簿に設けて吉野氏を優遇するよう本部に求めた。
 本部は吉野氏を比例中国に転出させる異例の決定をし、単独19位の名簿順で処遇した。上位18人は重複立候補者で、陣営は当選圏とみる。
 岡山県津山市の主婦(67)は吉野氏に対し「中国地方に貢献する姿勢を見せてほしい。『復興』の題目があれば何でも通るわけでない」と言う。同県鏡野町の自営業の女性(60)も「中国地方の有権者に失礼。私たちの代表者を国会に送りたいのに裏切られた気持ちだ」と不満げだ。
 自民党広島県連は「(吉野氏の受け入れは)中国ブロックとして復興に協力する意思を示した」と理解を求める。吉野氏は「党本部の決定に従った。党が原発事故からの復興に力を置いている表れだ」と語る。


2012年12月11日火曜日

7907チバQ:2012/12/12(水) 00:14:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012121102000269.html
脱原発なんて言えない 日立製作所「城下町」の茨城5区
雨の中、街頭から支持を訴える候補者=茨城県高萩市で


 衆院選で争点の一つとなっている脱原発か原発推進か、有権者が表立って話題にしにくい選挙区がある。茨城県日立市を中心とする茨城5区。日立市は日立製作所の発祥の地で、市内の工場では原子炉やタービンなど原発設備が製造されている。人口十九万人の半数が同社の関係者ともいわれる企業城下町だけに、いろいろな思いを胸の中で押し殺している。 (永山陽平)

 茨城5区からは共産新人の福田明氏(56)、自民新人の石川昭政氏(40)、民主前職で元国土交通相の大畠章宏氏(65)の三人が立候補した。そのうち街頭で明快に全原発の廃炉を主張するのは福田氏のみ。「原発は重要エネルギー」と位置付ける石川氏も街頭では民主批判に時間を割く。党エネルギープロジェクトチーム座長も務める大畠氏は、個人的主張は控え「二〇三〇年代に稼働ゼロを決めた党の方針に従う」と繰り返す。

 原発をめぐる票の奪い合いがかすんで見える背景には、地元で「日製(にっせい)」と呼ばれる日立製作所の存在が大きい。無職男性(72)は「この街は日製関係者ばかりで、原発は争点にならない。だから、民主も自民も踏み込もうとしない」と説明する。

 日製は福島第一の1、4号機や建設工事を再開した大間(青森県)、日立市と隣り合う東海村の東海第二など、国内二十三基の商用原発を手掛けている。日製はこれら原発の主要設備である原子炉や発電用タービンを、市内五カ所の工場で製造している。

 日製によると、五工場で働く人は約六千人。日立電線などのグループ企業も周辺に多く立地し、下請けや孫請けの中小企業は「把握できない」(日立製作所工業協同組合)ほど裾野が広い。日立青年会議所の関係者は「家族まで含めれば、市民の二、三人に一人は日製と関係しているのではないか」と話す。

 衆院選の候補者も日製と縁がある。日立市出身の石川氏は父親が日製の元社員。実現したい政策の一つに「日製が十分に稼げる経済環境づくり」を挙げる。四日の出陣式では日製の田中幸二副社長(電力システム事業担当)から直々に激励を受けた。

 対する大畠氏は政治家になる前まで日製で原発開発に携わっていた技術者。日製労組の支援を受けて八期目を目指す。

 街の至る所に日製が入り込んでいるだけに、市民も原発のあり方には触れたがらない。雑貨店を営む男性(63)は言う。「誰がどこで日製とつながっているか分からない。軽々しく『脱原発』なんて言えない」

 日製は原発の輸出を拡大していく方針で、二〇年度に原子力事業の売上高を一一年度比で二・三倍の約三千六百億円とする目標を掲げている。

 <茨城5区> 人口は日立市19万人、高萩市3万人、北茨城市4万5000人で、日立市が勝敗を分ける票田となる。「保守王国」の茨城県にあって、日製労組を支持基盤とする候補が各種選挙で強みを見せている。

7908チバQ:2012/12/12(水) 00:15:42
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121211/stm12121112430001-n1.htm
【衆院選2012 埼玉】
激戦3区 民主ベテランに新人3人挑む 野田首相が2度の来県
2012.12.11 12:39 (1/2ページ)
 衆院選は10日、投開票まで1週間を切り、後半戦に突入した。この日、首相の野田佳彦氏(55)が2度目の埼玉入りをし、政権批判を一身に受ける民主前職の大臣経験者らを後押しして回った。民主前職に対し、自民など4氏が挑む激戦の3区(越谷市、草加市)では、野田氏のほか、維新は元横浜市長の中田宏氏(48)が応援に入り、各陣営とも支持者獲得へしのぎを削った。

 みんなの新人、宮瀬英治氏(35)はこの日、草加市東部を中心に量販店など人の集まる場所でスポット演説。午後6時ごろには東武伊勢崎線松原団地駅前で街頭演説し、「3年間の運営で結果が出なければ一般企業だったら経営陣は交代だ」と民主政権を批判。「増税の前に国会議員が身を切る、そして経済を回復させるべき。時代を動かすのはいつも若者の情熱」と通勤客らに呼びかけた。

 民主前職、細川律夫氏(69)は10日午後3時ごろ、同草加駅前で再び野田氏とマイクを握った。野田氏は景気対策について「公共工事の大盤振る舞いは借金が残るだけ。実体経済を良くしないと意味がない」と主張。「やるべきことを真っ正面から前に進めていく」と理解を求めた。また、細川氏は元厚生労働大臣の実績を強調し「医療、年金、介護の充実を進める」と支持を訴えた。

 一方、維新新人の谷古宇勘司氏(61)はこの日午後4時半ごろ、中田氏とともに同新越谷駅前に登場。中田氏は「自民は先送り、民主は決められない政治だった。どんな政策にも賛否はあるが、決める政治を実現できるのは維新だけ」とアピール。元自民県議の谷古宇氏は「県議の役職を歴任したが何も改革できなかった。新たな発想で制度を変えていく」と述べ、改革派を強調した。

 自民新人の黄川田仁志氏(42)は越谷市内のスーパーなどを演説して精力的に回った。同市宮本町のディスカウントストア前では「民主党のお試し期間は終わった。経験と実績ある自民党に政権を」と支持を求め、「私は元研究者。科学の目で生命化学や医療など新たな成長産業を起こし、経済を回復に導く」と呼びかけた。この日夜は各地でミニ集会をこなし、政権奪還を訴えた。

 共産新人、広瀬伸一氏(56)は越谷、草加の両市をくまなく選挙カーで回り、「原発即時ゼロ」など党の施策を訴えた。

7909チバQ:2012/12/12(水) 00:16:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/tokyo/CK2012121102000103.html
激突選挙区 9区 練馬区(中西部) 「浮動票を」駅前混戦
支持者と握手を交わす候補者=都内で


 逆風の前回選挙で比例復活した自民前職を未来前職と民主新人が追う展開になっている。区議と都議を務め、地元に強固な地盤を築く自民前職に対し、公示直前に公認された未来前職や民主新人は厳しい戦いを強いられている。

 自民前職の菅原一秀さん(50)の出陣式は、組織力を見せつけた。都知事選候補の猪瀬直樹さん(66)や、自民前幹事長で東京8区から出馬する石原伸晃さん(55)も駆けつけた。「手応えはあるが、逆に緩みが心配。徹底して引き締める」と菅原さん。前回十二万六千票から上乗せを目指す。

 前回選挙で菅原さんを破った未来前職の木内孝胤さん(46)は、消費税増税に反対して民主を離党した。「筋が通っているのは私だ」と主張するが、ライバルの菅原さんも増税反対、脱原発を訴え、政策の違いは見えにくい。前回はこれまでの民主候補の得票より五万前後も多い十四万票を得た。今回は民主候補の出馬で民主支持者、支持の多い無党派層も割れる可能性がある。

 民主新人の福村隆さん(49)は、十一月二十一日の公認決定後に選挙活動を本格化した。突然の出馬に連合の地元支部からの正式な支持は間に合わなかった。地元に縁もなく、地元区議ですら「名前を覚えてもらう時間もない」と言うほど。三万〜四万あるとされる民主票固めと、無党派層への浸透を懸命に図る。

 選挙区の練馬区中西部には、無党派層の多い住宅地が広がる。各陣営とも朝夕、通勤客の多い駅頭での訴えを重視し、浮動票の取り込みに躍起だ。特に西武線と都営大江戸線が交わる練馬駅や西武池袋線石神井公園駅は、各陣営が場所を取り合う激戦地。「誰がどこで話すのか教えてほしい」と記者に逆取材する候補者もいた。

 どの陣営も「今回は具体的な数字は読めない」と言う。ほかに共産新人の坂尻正由喜さん(41)も頻繁に駅頭に立ち、脱原発、反消費税増税を訴える。必死の思いがぎりぎりまで、駅頭で交錯する。 (宮畑譲)

坂尻正由喜41 党地区常任委員  共新 

福村隆49 (元)会社社長    民新 

菅原一秀50 (元)厚生労働政務官 自<前><3>

木内孝胤46 (元)外務委理事   未前<1>

7910チバQ:2012/12/12(水) 00:17:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012121100482
真紀子節、にじむ危機感=長島も「角栄流」アピール−新潟5区【12衆院選】

街頭演説で有権者に支持を訴える民主党の田中真紀子氏(右)=4日、新潟県南魚沼市 新潟県南魚沼市のJR上越新幹線浦佐駅。人影もまばらな出口を通り抜けると、駅前ロータリーの脇に、右手を額のあたりまで掲げた元首相田中角栄(故人)の銅像が威容を誇る。
 衆院選公示日の4日、7選を目指す民主党の田中真紀子は父の像の前に立つと、開口一番、地元の道路建設に触れ「6億5000万円の事業費を付けた。公共事業をしっかりやっている。どこかの党でなければやらんなんてことはない」と、独特の「真紀子節」で訴えた。
 中選挙区制時代に新潟3区だったこの地域は、「日本列島改造論」を唱えた元首相が盤石の地盤を誇った。それを継承した田中だが、民主党に追い風が吹いた前回選挙でも、自民党候補に約1万7000票差まで迫られた。
 民主党政権で公共事業削減が一層進んだ結果、「地域経済は細る一方」(地元経営者)で、元首相の後援会「越山会」が築き上げた従来の集票システムは機能不全となりつつある。今回、旧越山会幹部が自民党の長島忠美の支援に回ったほか、文部科学相就任後の大学認可をめぐる混乱も尾を引き、田中はかつてない逆風にさらされている。
 危機感を募らせる田中は、前回は蹴った連合の支援を取り付け、事務所開きや第一声には地元連合幹部が姿を見せた。街頭では高齢者らに歩み寄り、「お母ちゃん、寒いでしょう」と両手で頬を包み込むなど、気さくさをアピールするのも忘れない。


雪の降る中、支持を訴える自民党の長島忠美氏=5日、新潟県魚沼市 銅像前での演説で、田中は前々日に元首相の墓参をしたと明かし、決意を語った。「苦しいこと、つらいこともあるが、この父のことを思えばまだまだ努力は足りない。『田中真紀子』と投票して間違っていなかったと思われる政治行動をする」
 公共事業に力点を置く姿勢は、長島も同じだ。公示翌日の5日午前、魚沼市山間部の入広瀬地区に入った長島は降り積もる雪の中、「消費税だ、環太平洋連携協定(TPP)だと言っている間に景気が一番冷え込むのは地方。誰かがやらなければこの地域は発展しない」と声を張り上げた。
 旧山古志村村長として経験した新潟県中越地震を踏まえ、防災、減災の必要性を強調し、「批判を覚悟で公共投資で引っ張らないと、民間はついてこられない」と断言。「私も角栄先生を尊敬し、先生の政治活動を見ながら育ってきた」と、田中支持層の切り崩しに狙いを定める。
 「角栄流」を今も追い求める田中と長島。投票日の16日は、くしくも元首相の20回忌に当たる。
▽新潟5区
米山隆一45 医師   維 新    推(み) 
長島忠美61 国対副委長自 前    推(公) 
服部耕一43 党県委員 共 新 
田中真紀子68 文部科学相民 前   推(国)
(敬称略)(2012/12/11-14:18)

7911チバQ:2012/12/12(水) 00:18:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012121100493
失言追い打ち、苦境の藤村=無党派追う維新、自民は組織戦−大阪7区【12衆院選】

地元の商店街であいさつ回りする藤村修官房長官(右)=7日、大阪府吹田市内 政府内で危機管理を担う官房長官は、平時でも原則として都内で待機することが求められる役回りだ。
 民主党の藤村修は7日、衆院選公示後初の選挙区入りを果たし、商店街で一軒一軒「ごぶさたばかりで…」と頭を下げていた。近況を尋ねる店主らの心遣いがうれしかったのか、表情をうかがわせぬ普段とは打って変わり、頬を上気させていた藤村。その直後、北朝鮮が10日以降の発射を予告した長距離弾道ミサイルについて「さっさと上げてくれるといいんですが」と口を滑らせた。
 ただでさえ強い政権への逆風に加え、大阪を本丸とする日本維新の会の台頭を受け、7選を目指すベテランも苦戦が伝えられている。すぐに訂正、陳謝したものの、失言は陣営にとって「泣き面に蜂」(民主党関係者)となった。
 結局、7日は地震対応のため地元日程も短縮せざるを得ず、東京へとんぼ返り。本人欠席の個人演説会に駆け付けた連合会長の古賀伸明は「連合が全力で支える」と引き締めを図ったが、自民、公明両党から罷免要求が上がるなど、尾を引くのは避けられそうにない。


街頭で有権者に支持を呼びかける日本維新の会の上西小百合氏(中央)=8日、大阪府吹田市内 一方、「台風の目」になるとみられた維新も、7区では他陣営を圧倒するまでの勢いは得ていないようだ。「(代表代行の)橋下徹とともに、日本再生に立ち上がります」。8日夕、JR吹田駅北口。維新新人の上西小百合は家路を急ぐ市民に、自身と橋下の名前、維新の党名を時折つかえながら連呼し続けた。足を止める人は少なく、政策パンフレットは運動員の手元に大量に余った。
 党から公認料を得られず、貯金を切り崩して政治の世界に飛び込んだという29歳。主に支えるのは当選1回の大阪府議で、組織の支援はないに等しい。選挙戦術は「とにかく橋下とセットで顔と名前を覚えてもらう。難しい話はしない」(陣営スタッフ)と単純明快だ。街頭では府議がつきっきりで、あいさつの仕方や立ち位置を指導。「本人」と書かれたのぼり旗を持って練り歩き、無党派層への支持拡大を目指す。
 維新の戦術を、自民党の渡嘉敷奈緒美は「支持者が全く見えない」と警戒。「こちらはひたすら見える票を掘り起こし、固めていく」と、業界団体を中心に組織票をまとめる手堅い選挙戦を展開している。
▽大阪7区
上西小百合 29 元会社員 維 新 推(み) 
石川多枝 45 党地区役員共 新 
渡嘉敷奈緒美50 元党局次長自 元 推(公) 
渡辺義彦 56 元安保理事未 前  推(大) 
藤村修 63 官房長官 民 前   推(国)

7912チバQ:2012/12/12(水) 00:20:23
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121210000135
狙え 相手陣営 支持層 京都3区 民自伯仲 維共追う印刷用画面を開く

クリスマス商戦でにぎわう週末の商店街を歩き、買い物客に支持を訴える候補者(京都市伏見区) 衆院選京都3区では、4候補による激しい争いが続いている。序盤の世論調査では民主党前職と自民党新人が互角に並び、日本維新の会と共産党の両新人が絡む展開となった。それだけに後半戦に向け各候補とも組織票を固めるだけでなく、相手陣営の支持層にも食い込んで弱点を補おうと躍起になっている。

 「私にはみなさんと歩んだ3期9年がある」。民主前職の泉健太候補は7日夜、京都市伏見区内の個人演説会場で支持者に再選への決意を熱く訴えた。

 泉候補は今回、個人演説会を1日1会場に絞った。「時間をかけて現職の実績を語りかける」(陣営幹部)のが狙いだ。政権批判の逆風を見越し、党府連から業界団体へ推薦依頼が下りるのと同時に商店街など50を超す下部団体へ陣営幹部が足を運ぶ「ボトムアップ作戦」を公示前から展開。自民が優位とされる団体支持層を揺さぶろうとしている。

 一方、泉候補を追いかける自民新人の宮崎謙介候補は、公示の4日午後に向日市など乙訓地域を重点的に攻めた。8日にも参院議員会長を務める国会議員と長岡京市内に入るなど、乙訓での支持拡大に力を入れる。

 乙訓は連合組合員が多く民主が強いとされる。2005年選挙で自民候補が820票差で競り負けたが、この敗因は乙訓で逆転されたことだ。乙訓創業で前回まで民主を支持していた1部上場企業の社長から応援も取り付けた。宮崎候補は「若さを備えた自民にしか日本は再生できない」と、2000年以来となる選挙区での勝利を目指す。

 小選挙区比例代表並立制が導入された1996年選で共産は全国300小選挙区で2議席を獲得。その1議席が3区だったが、以降は民主、自民に迫り切れていない。

 4回目の挑戦となった新人の石村和子候補はTPP(環太平洋連携協定)や消費税増税の反対を掲げ、地元医師会や商工団体に切り込みを図る。選対幹部は「医師会は自民や民主とのつながりが強く、入り込む余地すらなかったが、個別に応援したいという開業医もいる」と力を込める。

 3党の対決に、維新新人の山内成介候補が食い込もうとしている。立候補の決断が公示の12日前で、支援組織もない中、序盤は任天堂時代の友人有志らの応援を得て知名度アップを進めてきた。

 「組織や団体の指示だけで動く労働者は限られているはず。組織批判も取り込みたい」と意気込み、伏見区や乙訓に多い企業や工場前で従業員に直接、既成政党ではない第三極をアピールしている。

【 2012年12月11日 03時00分 】

7913チバQ:2012/12/12(水) 00:20:52
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121211000143
混戦8人、終盤奔走 京都4区・候補者数全国2番目印刷用画面を開く

8候補のポスターが並ぶ掲示板。過去最多の候補による激しい競り合いが続いている(京都市西京区・阪急桂駅)  衆院選(16日投開票)も終盤にさしかかり、京都4区で大混戦が続いている。全国300小選挙区で東京1区の9人に次いで2番目に多い8人が立候補した。民主、自民、共産の3党に加え、第三極勢力も参戦。6党の各候補と諸派、無所属の2候補が存在感を出そうと走り回っている。

 「どうかお助けください」。民主前職の北神圭朗候補は11日夜、京都市西京区の阪急桂駅前で深々と頭を下げた。「政権交代」の風が吹いた前回2009年選挙は約11万票を獲得、トップ当選した。

 しかし今回は「逆風」。しかも前回比例近畿で当選した前職の豊田潤多郎候補が離党、日本未来の党から立候補し、民主支持層を奪い合う。前回支持を集めた無党派層にも日本維新の会新人の畑本久仁枝候補らが浸透を図っていく。

 新聞の世論調査でも、自民新人の田中英之候補に後れを取る結果が出た。4日の公示前から党幹部や現役閣僚を大量に投入し、「これだけ来るのは相当な危機感の表れだ」と選対幹部は運動員にハッパを掛け続けている。

 一方、議席奪還に燃える自民の田中候補。「負ければ死んでも死にきれない」。田中候補を推して最前線に立つ野中広務元党幹事長のげきも飛ぶ。

 ただ、市議を務めた地元右京区を除いて知名度に不安がある上、前回自民公認で3万5千票を獲得した元職の中川泰宏候補が無所属で再挑戦したことで、3回連続の保守分裂選挙になった。

 そんな中、世論調査で「一歩リード」と伝えられ、「そんなはずはない。山間部でも北神候補の浸透を肌で感じる。前職は強い」と選対幹部。「緩み」を警戒し、引き締めにかかっている。

 選挙区の有権者数は約39万5千人。既成政党に対抗する第三極勢力も競り合いが激しく、混戦に拍車をかけている。

 維新の畑本候補は10日夜、「改革なくして日本は救えない」と阪急桂駅前で力を込めた。みんなの党新人の石田哲雄候補は連日、選挙カーを走らせ、「景気を必ず回復させる」と支持を呼び掛け、未来の豊田候補も「消費税増税の廃止法案を通す」と街頭で訴えを強めている。

 共産新人の吉田幸一候補は組織票を固めた。あとはどこまで支持を広げられるか。「原発即時ゼロ」を掲げてダッシュをかける。幸福実現党の新人和田美奈候補は国防強化を訴える。

 中川候補は8日夜、演説会で「与党も野党も毎日けんかばかり。こんなことで世の中、よくなる訳がない」と批判を強め、支持基盤を固めに入っている。

【 2012年12月11日 23時54分 】

7914チバQ:2012/12/12(水) 00:22:10
とりあえずタイトルだけ
12/1119:061区、下地が接戦=沖縄【衆院選情勢】
12/1119:05自民、5選挙区独占も=鹿児島【衆院選情勢】
12/1119:051、3区で接戦=大分【衆院選情勢】
12/1119:051区、武井がリード=宮崎【衆院選情勢】
12/1119:051区、木原を松野が追う=熊本【衆院選情勢】
12/1119:05全区で接戦=長崎【衆院選情勢】
12/1119:051区、原口が苦戦=佐賀【衆院選情勢】
12/1119:058選挙区で自民抜け出す=福岡【衆院選情勢】
12/1119:04自民、議席独占の公算=高知【衆院選情勢】
12/1119:04維新、全選挙区で苦戦=愛媛【衆院選情勢】
12/1119:042区で民・自接戦=香川【衆院選情勢】
12/1119:041区で福山、仙谷が激戦=徳島【衆院選情勢】
12/1119:04自民全勝の勢い=山口【衆院選情勢】
12/1119:034区、橋本・柚木が競り合う=岡山【衆院選情勢】
12/1119:036区、亀井・小島が接戦=広島【衆院選情勢】
12/1119:03細田、竹下が安定=島根【衆院選情勢】
12/1119:03石破、9選へ盤石=鳥取【衆院選情勢】
12/1119:031区で民・自激戦=和歌山【衆院選情勢】
12/1119:033選挙区で自民優勢=奈良【衆院選情勢】
12/1119:02自民、公明に勢い=兵庫【衆院選情勢】
12/1119:02維新お膝元で民主苦戦=大阪【衆院選情勢】
12/1119:021区、川端を大岡が猛追=滋賀【衆院選情勢】
12/1119:024区、田中と北神が激戦=京都【衆院選情勢】
12/1119:023区、岡田が優勢=三重【衆院選情勢】
12/1119:01「王国」で民主苦戦=愛知【衆院選情勢】
12/1119:01自民が全勝も=岐阜【衆院選情勢】
12/1119:015区細野が盤石=静岡【衆院選情勢】
12/1119:011〜3区で民・自競る=長野【衆院選情勢】
12/1119:01自民王国、全区で優位動かず=福井【衆院選情勢】
12/1119:01自民が独占目指す=石川【衆院選情勢】
12/1119:011区、田畑が先行=富山【衆院選情勢】
12/1119:015区田中に危機感=新潟【衆院選情勢】
12/1119:01民主苦戦、菅も接戦=東京【衆院選情勢】
12/1119:011区小沢鋭、先行許す=山梨【衆院選情勢】
12/1119:0110区城島が苦戦=神奈川【衆院選情勢】
12/1119:00自民9選挙区で優勢=千葉【衆院選情勢】
12/1119:005区、枝野を牧原が猛追=埼玉【衆院選情勢】
12/1118:592区で自民、維新が激戦=群馬【衆院選情勢】
12/1118:593区、渡辺が安定=栃木【衆院選情勢】
12/1118:59自民5選挙区で先行=茨城【衆院選情勢】
12/1118:594選挙区で自民先行=福島【衆院選情勢】
12/1118:593区、加藤・阿部が接戦=山形【衆院選情勢】
12/1118:591、3区で接戦=秋田【衆院選情勢】
12/1118:59民主、優位は5区のみ=宮城【衆院選情勢】
12/1118:58未来、1〜3区でリード許す=岩手【衆院選情勢】
12/1118:58自民独占の勢い=青森【衆院選情勢】
12/1118:58民主劣勢、大幅減か=北海道【衆院選情勢】

7915チバQ:2012/12/12(水) 00:25:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121211ddm003010249000c.html
クローズアップ2012:衆院選中盤情勢 「漁夫の利」自公堅調 無党派、第三極に分散(その1)
毎日新聞 2012年12月11日 東京朝刊

 毎日新聞が8〜10日に実施した衆院選(16日投開票)の中盤情勢調査では、民主党政権への反発と第三極の乱立によって無党派層の支持が分散した「漁夫(ぎょふ)の利(り)」で、組織票を持つ自民、公明両党が堅調に支持を固めている構図が鮮明になった。民主党は大敗した05年衆院選を下回る危機に直面し、第2党の座を死守しようと重点選挙区へのてこ入れに懸命。自民党は上滑りを警戒し、党内の引き締めを図る。第三極は選挙後の生き残りをかけ、議席の積み上げを狙う。

 ◇民主「逆バネ」期待外れ
 「必ず局面は変わる。心耳を澄まし非自民の声を結集せよ」

 民主党は10日、全国の候補者に野田佳彦代表(首相)名の檄文(げきぶん)を配布。「自民党の独り勝ちを止められるのは民主党だけだ。乱立する第三極への支持は自民党を利するだけだ」と非自民票の取り込みを指示した。

 報道各社の序盤情勢調査で「自民優勢」が明らかになって以降、有権者側にバランスを取る「逆バネ」心理が働くとの見方もあったが、3年間の政権運営が招いた逆風は収まらない。乱立した第三極の候補と非自民票を食い合う傾向が一層顕著になり、民主党内には「逆バネどころか状況はさらに悪化している」(幹部)、「構造的な問題で、選挙技術でどうこうできる話じゃない」(党関係者)などの悲観論も広がる。

 10日夜、首相と輿石東幹事長ら幹部が党本部で後半戦の対応を協議した。約40選挙区が当落線上にあるとみて首相ら幹部の応援や選挙資金を重点投入し、一議席でも巻き返しを図りたい考えだ。

 首相は同日、埼玉県草加市で街頭演説し「自民党が逃げてきたから借金国家になった。われわれは選挙の前でも堂々とあるべき姿を訴え、真っ正面から審判を受けたい」と自民党に対抗する立場を強調した。しかし、選挙戦で訴えてきた「2大政党対決」で後れを取っているのが現状。「100議席を切った場合、代表選にならざるを得ない」(前衆院議員)と首相の責任論も公然と語られ始めた。

 上滑りを懸念する自民党は石破茂幹事長が毎日新聞の取材に「全国を回った肌感覚では追い風は吹いていない。緩みやおごりが出ればすぐに逆転される」と強調。別の幹部は「民主党への批判が強く、第三極も分裂したため漁夫の利を得ているだけだ」と指摘した。長野市で街頭演説をした安倍晋三総裁は野党転落の「反省」から切り出し、「失われた政治への信頼を取り戻す」とアピールした。

 第三極勢力は自公過半数を阻止し、キャスチングボートを握るのが基本戦略。しかし、過半数どころか「自公で衆院で法案を再可決できる3分の2の勢力(320議席)まで超えてしまう」(みんなの党幹部)という情勢に焦りを隠せない。

 日本維新の会は終盤の13日から橋下徹代表代行が近畿を重点的に回る方針。本拠地・大阪でも自民党と競り合う選挙区が目立ち、「想像以上に厳しい」(幹部)と分析する。

 日本未来の党は、前職の多い小選挙区で大幅な議席減が予想される情勢。合流後、無役となった小沢一郎・旧「国民の生活が第一」代表は10日、公示後初めて東京都内で演説し「我々が一定の勢力を得て日本の方向性を誤らせないようにしたい」と支持を訴えた。【坂口裕彦、横田愛、林由紀子】

 ◇「郵政」の猛者すら苦戦
 民主党は結党以来、最大の逆風に見舞われている。自民党が圧勝した05年の郵政選挙で、小選挙区を制し、今回も同じ選挙区で立候補した民主党候補は計41人。このうち、優位に選挙戦を展開しているのは、野田佳彦首相や安住淳幹事長代行らわずか13選挙区にとどまった。05年衆院選を乗り切った民主党の「選挙強者」ですら、苦戦を強いられている実態が浮かんだ。

 当時の自民党の小泉純一郎首相は05年、郵政民営化法案の賛否をめぐり、衆院を解散。同党は296議席を獲得し、大勝した。自民優位の郵政選挙をはね返した民主党議員は強い地盤を持ち、09年衆院選での政権交代後も政府・与党の中核を担ってきた。

 しかし、そんな強い地盤を持つ候補者でも、今回は有権者の民主党批判に抗しきれない。毎日新聞の特別世論調査によると、05年衆院選の小選挙区を制した現職閣僚の三井辨雄(わきお)厚生労働相(北海道2区)や、小平忠正国家公安委員長(同10区)などが苦戦している。

7916チバQ:2012/12/12(水) 00:26:15
 05年衆院選を乗り切った41の小選挙区のうち、計21選挙区で後れをとっており、知名度の高い菅直人前首相(東京18区)や仙谷由人元官房長官(徳島1区)らも例外ではない。

 96年から小選挙区で5連勝中の横路(よこみち)孝弘前衆院議長の北海道1区、山井(やまのい)和則国対委員長の京都6区など7選挙区は、自民新人、元職候補と接戦を展開している。【松尾良】

http://senkyo.mainichi.jp/news/20121211ddm002010219000c.html
クローズアップ2012:衆院選中盤情勢 「漁夫の利」自公堅調 無党派、第三極に分散(その2止)
毎日新聞 2012年12月11日 東京朝刊


無党派層の比例代表の投票予定先 ◇「乗り換え」傾向はっきり
 毎日新聞が8〜10日に実施した特別世論調査では、「支持政党はない」と答えた無党派層は29%だった。無党派層は選挙が近づくにつれて縮小する傾向があり、11月の全国世論調査(36%)から7ポイント減ったが、なお「比較第1党」を占める。16日に投開票される衆院選では、無党派層の動向が結果に一定の影響を及ぼしそうだ。

 今回の調査結果から、比例代表での無党派層の投票行動を探ると、投票予定先として挙げたのは自民15%▽維新14%▽民主9%▽みんな7%−−などの順になった。民自は計24%で、09年衆院選時の特別世論調査での48%から半減した。ただ、自民は今回、14%から15%に微増したのに対し、民主は34%から25ポイントも落ち込んでいる。

 これに対し、無党派層の投票予定先として、維新、みんな、未来の「第三極」を合わせると計26%。無党派層が民主から第三極に乗り換えようとしている傾向がはっきり表れた。民主が09年に無党派層の受け皿になって圧勝したことを考えると、今回は無党派層の「民主離れ」が同党の厳しい戦いにつながる。

 共産は4%、公明は3%で09年と同じ。社民は前回から1ポイント減の2%だった。

 小選挙区の投票予定先でも、自民が22%で、民主の16%を上回った。維新、みんな、未来の3党を挙げたのは計14%にとどまった。自民には伝統的な保守地盤に加えて公明との選挙協力があり、今回は無党派層からも一定の支持が見込めるため、各地で優位に戦いを進める要因になっているようだ。【中井正裕】


望ましい政権の枠組み ◇次期政権、「民自以外」「自民」が拮抗
 衆院選後の望ましい政権の枠組みを尋ねたところ、「民主、自民以外の政党中心の政権」が28%、「自民党中心の政権」が27%でほぼ拮抗(きっこう)した。日本維新の会と旧太陽の党が合流したのを受け、11月に実施した全国世論調査では「民自以外」が35%に上ったが、今回は7ポイント減少した。一方、「自民中心」は7月以降の調査では最高の数値。これまでの選挙戦を通じて、自民中心の政権への期待感が高まっているようだ。

 「民主、自民が連立する政権」は7月調査では34%あったが、その後しだいに低下し、今回は20%にとどまった。「民主党中心の政権」は9%だった。

7917チバQ:2012/12/12(水) 00:26:42
 民主支持層では「民自連立」(37%)が「民主中心」(49%)に次いで多い。国会の「ねじれ」状態解消に向けて連立を組めば、民主が政権にとどまることができるという思いもあるとみられる。

 維新支持層の64%、みんな支持層の59%、未来支持層の70%は「民自以外」と回答、「第三極」勢力の伸長を望んでいる。【朴鐘珠】


最も重視する争点 ◇争点、「景気対策」を重視
 特別世論調査では衆院選で最も重視する争点も聞いた。それによると、「景気対策」との回答が32%で最も多く、「年金・医療・介護・子育て」が23%、「消費増税・財政再建」が10%で続いた。一方、「東日本大震災からの復興」と「原発・エネルギー政策」は7%にとどまった。どちらも中長期的な課題と受け止め、足元の景気回復を最優先に投票先を判断しようとする民意がうかがえる。

 自民支持層では「景気」が44%で最多。デフレ脱却や金融政策で「あらゆる手段を取る」と訴える安倍晋三総裁の姿勢が一定の評価を得ているようだ。防災・減災対策を目玉政策に掲げる公明の支持層でも「景気」は37%と高い。民主支持層は「景気」(33%)と「年金」(28%)に分かれた。

 「景気」を最も重視する層の小選挙区の投票予定先は自民41%、民主16%と大きく差が開いた。未来支持層の28%、社民支持層の25%、共産支持層の18%は「原発」を挙げたが、全体として争点化に成功しているとは言い難い。「外交・安保」は4%、「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)」と「憲法改正」はそれぞれ2%にとどまった。【光田宗義】

 ◇「必ず投票」前回比5ポイント減 12党乱立、選挙の構図見えにくく
 特別世論調査で投票に行くかどうかを聞いたところ、「必ず行く」との回答は69%で、09年衆院選時に行った調査の74%を5ポイント下回った。民主党が政権交代を果たした09年の投票率は69・28%で、小選挙区比例代表並立制が導入された96年衆院選以降で最高を記録。今回は12党が乱立し、有権者に選挙戦の構図が分かりにくくなったことなどから、投票率が低下するとの見方が広がっている。

 過去の特別世論調査で「必ず行く」の割合と実際の投票率を比べると、00年はほぼ同じだが、03年以降の3回の衆院選では投票率の方が4〜10ポイント程度低かった。

 この傾向に従えば、今回は投票率の低下が予想され、民主党内からは「前回の熱狂はない」(幹部)など10ポイント近い低下を予測する声も漏れる。投票率が下がれば、浮動票を狙う第三極勢力より組織力に勝る既成政党の方が有利とみられ、優勢の自民を後押しする形になりそうだ。

 「必ず行く」「たぶん行く」の合計は89%で前回衆院選から4ポイント減少した。「たぶん行かない」「行かない」は計5%だった。

 年代別では、「必ず行く」と答えた人の割合が最も高かったのは60代の77%。50代と70代以上が各72%▽40代が66%▽30代が63%、20代が50%−−と若い世代ほど低かった。【中井正裕、笈田直樹】

7918チバQ:2012/12/12(水) 00:27:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/elc12121110360048-n1.htm
自民、首都圏も優勢 閣僚経験者「油断すればあっという間に逆転」
2012.12.11 10:35 (1/2ページ)[衆院選]

 産経新聞社が行った衆院選終盤情勢調査で、自民党は東京の25選挙区のうち19選挙区で優位に立った。東京のほか平成21年の前回衆院選で大敗した千葉、埼玉などでも優勢に戦いを進めている。自民党は県連組織が強固な地方では強く、無党派層の多い都市部では苦戦することが多いが、首都圏での自民、民主両党の勢力図が逆転した格好だ。

 前回、東京で自民党が得たのは17区や25区など4選挙区。今回、民主党が優勢なのは、菅直人前首相の東京18区など4選挙区程度にとどまっている。

 東京に隣接する千葉、神奈川、埼玉の3県でも同様の傾向が表れている。

 埼玉で自民党は前回15選挙区全てで敗れたが、今回は11選挙区で優勢となっている。民主党で他党候補をリードしているのは、平成12年の衆院選から4回続けて勝利している埼玉1区と、枝野幸男経済産業相の埼玉5区の2選挙区にとどまり、ほかは厳しい戦いを強いられている。

 野田佳彦首相の地元、千葉では、自民党は全13選挙区のうち10選挙区で優勢という結果が出た。前回選挙で、自民党は牙城ともいえる千葉11、12の2選挙区しか得られず、民主党が11選挙区で勝利した。今回民主党が優勢と出たのは、首相の千葉4区などわずかだった。

 神奈川でも自民党は全18選挙区のうち13選挙区でリードしている。民主党が優勢なのは神奈川9区など2選挙区に限られた。民主党は前回選挙で得た14選挙区の大半を失いかねない。

 ただ、自民党の閣僚経験者は「優勢といっても大差がついているとは思えない。油断すればあっという間に逆転しかねない」と語り、さらに陣営の引き締めをはかる考えを示した。

 自民党は小泉純一郎首相(当時)による平成17年の郵政選挙で、首都圏でも大きく議席を伸ばしたものの、地方と比べて地盤は強固ではない。安倍晋三総裁ら自民党執行部も「風に左右されやすい都市部は苦戦する」と分析。選挙戦終盤は都市部を重点的にてこ入れする計画を立てている。(佐々木美恵)

7919チバQ:2012/12/12(水) 00:28:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/elc12121100380004-n1.htm
民主閣僚が大苦戦、離党組も厳しい戦い
2012.12.11 00:36
 衆院選に立候補している野田政権の民主党閣僚は11人だが、半数を超える6人が相手候補にリードを許している。城島光力財務相、藤村修官房長官、田中真紀子文部科学相、三井辨(わき)雄(お)厚生労働相、中塚一宏金融担当相の5人はいずれも厳しく、樽床伸二総務相も苦戦している。

 「選挙が強い」と定評がある枝野幸男経済産業相も自民党元職と接戦。国民新党の下地幹郎郵政民営化担当相も劣勢だ。

 民主党への逆風を受け、大物も厳しい選挙を強いられている。菅直人前首相は相手候補を突き放すには至らず、逆に攻め込まれている。閣僚経験者で選挙区から立候補したのは25人だが、連続5回当選の仙谷由人副代表は自民党新人を追う展開となっている。

 強固な組織票を持つ平野博文元官房長官や松本龍前震災復興担当相、高木義明元文科相ら8人も厳しい。海江田万里元経産相ら4人は苦戦、川端達夫前総務相ら2人はやや不利な戦い。

 過去の衆院選で民主党に逆風が吹いたとされるのは平成17年の郵政選挙だが、民主党は選挙区で52議席を死守した。今回はこのうち、相手より優勢なのは15選挙区。日本維新の会など第三極政党の出現で、「反自民票」の受け皿となれていない現状が響いているとみられる。

 野田政権が進めた消費税増税路線を批判し、民主党を離れた“離党組”も同様に厳しい戦い。3年前の政権交代以降、民主党を離れた立候補者が挑む選挙区は69。小沢一郎氏らが参加した日本未来の党からは55人が立つが、優勢なのは小沢氏と鈴木克昌氏の2人だけだ。

 離党組が民主党候補と対決する選挙区は56。ほとんどの選挙区で自民党候補にリードを許し、民主党とのつぶし合いを演じている。

7920名無しさん:2012/12/12(水) 07:14:58
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20121212-00000005-jnn-pol
衆院選情勢分析、自民300議席に迫る
TBS系(JNN) 12月12日(水)5時31分配信

 この日曜日に投票が行われる衆議院選挙について、JNNが行った中盤情勢の分析です。自民党が単独で過半数を超え、300議席をうかがう勢いなのに対し、民主党は100議席を割り込むのが必至の状況です。注目の第3極の中では明暗が分かれました。

 JNNでは、毎日新聞との共同全国調査に加えて、系列各局が行った独自の電話調査や取材に基づき、衆議院選挙の中盤情勢を分析しました。

 前回、308議席を獲得し、政権交代を成し遂げた民主党は大苦戦で、小選挙区では40議席を割り込む情勢、比例代表も30議席獲得が微妙と、合わせても70議席に届かない可能性が出ています。現職閣僚の多くも、厳しい戦いを強いられています。

 一方、前回、歴史的な大敗を喫した自民党は、復活を目指す元議員の多くが有利に戦いを進め、20の県で議席を独占する勢いで、小選挙区だけで200議席を大きく超え、60議席を超える見通しの比例も加えると、自民党単独で過半数を超え、300議席をうかがう勢いです。

 公明党は前回、小選挙区で全敗でしたが、今回は候補を立てた9選挙区すべてで有力、比例と合わせて30議席に迫る勢いです。自民・公明で衆議院の3分の2、320議席を超える可能性も出てきています。

 一方、注目される“第3極”は明暗が分かれています。

 日本維新の会は、比例では30議席以上を確保して、民主党を上回る可能性があり、橋下代表代行の地元、大阪を中心に、近畿圏で善戦している小選挙区とあわせて、45議席を上回りそうです。

 みんなの党も堅調で、選挙区と比例合わせて、改選議席の8から倍増の16議席獲得の可能性があります。

 逆に、公示直前に結党された日本未来の党は知名度が上がっておらず、小選挙区で有力なのは4議席、比例と合わせても10議席前後と、公示日段階の61議席から大幅に減るのは必至の情勢です。

 共産党は比例で前回と同じ9議席を確保できるか微妙な情勢、社民党は沖縄で1議席を獲得できそうですが、比例では伸び悩んでいます。

 新党大地は北海道の比例で1議席が有力、国民新党は小選挙区で1議席を争っていて、新党日本と新党改革は議席獲得に向け、懸命に追い上げています。

 ただ、調査では小選挙区で5割程度、比例でも2割程度の有権者が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性があります。(12日00:34)

7921ugg:2012/12/12(水) 19:50:38
http://4iraqi.com/vb/showthread.php?7889-%D9%83%D8%AA%D8%A7%D8%A8-%D8%B9%D9%86-%D8%B9%D9%85%D9%84%D9%8A%D8%A7%D8%AA-%D8%A7%D9%84%D8%AA%D8%B4%D9%83%D9%8A%D9%84&amp;p=718061&amp;posted=1#post718061
ugg http://ugg66.webs.com

7922名無し3:2012/12/12(水) 21:52:04
北朝鮮のミサイル発射の影響が選挙情勢に影響を与えるかどうかだなあ…

7923名無しさん:2012/12/12(水) 22:36:05
 【1区】
 山田美樹氏は、党幹部の応援を受けるなど組織的な後押しを受け、着実に知名度を上げており
一歩リード。海江田万里氏は、民主への逆風に苦しみながらも、高校無償化など党の実績を強調し、
挽回の機会をうかがう。
 非民自の票は、冨田直樹氏、野沢哲夫氏、小斉太郎氏、加藤義隆氏に分散する傾向にある。
又吉光雄氏、伊藤希望氏、亀山教明氏は苦しい。

 【2区】
 中山義活氏がやや先行し、辻清人氏が追う展開。2人が頭一つ抜け出している。
 区議からスタートした中山氏は、選挙中でも餅つきなど町会の集会にこまめに顔を出す。
 辻氏は、衆院議員を9期務めた深谷隆司元通産相と一緒に街頭に立つなどして「後任」をアピールする。
 大熊利昭氏、松本和巳氏は第三極候補としての認知がいまひとつ。桑名文彦氏、井上雅弘氏は厳しい。

 【3区】
 石原宏高氏が、父、慎太郎氏の衆院議員時代からの地盤でややリードするも、都議時代から地元に根強い
支持層のある松原仁氏が実績を掲げ、追いかける展開をみせている。
 池田剛久氏は未来の党名に期待、香西克介氏は共産支持層を集めたが広がりに欠け、苦しい戦い。

 【4区】
 平将明氏が幅広い支持を集め、有利に進めている。藤田憲彦氏は逆風に苦しんで、やや離されている。
 犬伏秀一氏は区議時代の知名度を武器に戦う。
 山本純平氏は共産以外への支持拡大を、広瀬雅志氏は無党派への食い込みをめざす。佐野秀光氏は出遅れ気味。

 【5区】
 復活を目指す若宮健嗣氏がややリード。地道に支持を広げてきた三谷英弘氏が追いかけ、さらに手塚仁雄氏、
維新の風を吹かせたい渡辺徹氏が続いている。
 唯一の女性候補の丸子安子氏はやや離された。三浦岩男氏は支持の広がりに欠け、曽我周作氏は苦しい。

 【6区】
 返り咲きを目指す越智隆雄氏が優勢だが、小宮山洋子氏が厚生労働相の実績を掲げ追いかける展開。
 都議経験のある花輪智史氏は維新の名前と共にどこまで迫れるか。
 佐藤直樹氏、落合貴之氏は支持層以外に食い込みたい。

7924チバQ:2012/12/12(水) 23:40:54
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121212ddlk38010514000c.html
2012衆院選:3区候補・白石洋一氏、演説会で首相の映像 公選法違反の可能性 /愛媛
毎日新聞 2012年12月12日 地方版

 衆院選愛媛3区に立候補している民主党前職、白石洋一氏(49)が9日に四国中央市で開いた個人演説会で、野田佳彦首相が支援を呼び掛ける映像を流していたことが11日、分かった。公職選挙法は選挙運動で映写類の掲示を禁止しており、同法違反の可能性がある。

 白石氏陣営によると、演説会は市川之江文化センターであり、支持者ら約100人が参加。冒頭の7分間、首相が「民主党候補者と民主党に支援をお願いします」と語りかける映像がスクリーンに映され、映像には白石氏も登場した。映像は政見放送などに使用することを目的に党本部から配布されたという。

 同法では、選挙運動で掲示できる文書図画を規定しており、演説会場にポスターや看板を掲示することは認めているが、スライドなどの映写は禁止している。同陣営は「室内の個人演説会で問題ないと思った」と説明している。【高谷均】

7925チバQ:2012/12/12(水) 23:42:32
http://mainichi.jp/select/news/20121212k0000m010108000c.html
衆院選:民主掲示板 党候補と離党候補が「争奪戦」を展開
毎日新聞 2012年12月12日 02時30分(最終更新 12月12日 02時32分)

 16日投開票の衆院選で、民主党を離党して他党から出馬した候補者と、同じ選挙区の民主候補が、ポスター掲示板の使用を巡って争っている。民主の掲示板に離党した候補者がポスターを張る「ねじれ現象」が生じているためで、双方の陣営とも使用権を主張して譲らない。

 愛知県一宮市の住宅街。民家の塀にある掲示板には「民主党広報板」と書かれている。しかし、張られているポスターには「みんなの党」の文字。民主を離れ、みんなに入党した愛知10区(一宮市の一部など)前職のポスターだ。

 10区の民主陣営によると、選挙区内の民主掲示板は数千カ所あり、前職がポスターを張り続けている。「民主の掲示板で他党の候補者が名前を売るなんておかしい」と憤る。

 民主党県連によると、掲示板は選挙区支部ごとに購入する。だが、支部は党からの資金だけでなく候補者や後援会の資金などで運営しており、掲示板の製作費や設置のための人件費に誰の資金を充てたかは区別できない。みんな前職は「民主党時代は自分の資金を支部に入れており、掲示板使用に文句を言われる筋合いはない」と反論する。

 愛知4区(名古屋市瑞穂区など)でも、未来前職と民主新人が掲示板を巡って争っている。未来前職は民主を離れ、国民の生活が第一に入った後、未来に合流。選挙区内には掲示板が約500カ所あり、所属する党が変わるたびにポスターを張り替えているという。

 4区の民主陣営は今月に入り、地権者の了解を得て掲示板から未来のポスターをはがし、民主のポスターに張り替え始めた。これに未来陣営が猛抗議。同陣営幹部は「民主は今まで何も言ってこなかったのに、選挙になってからいきなりポスターをはがすなんておかしい」と主張する。一方の民主陣営は「掲示板は党のもの。理はこちらにある」と譲らない。

 県選管は「公選法で禁止されている場所でない限り指導できない。当事者で協議してもらうしかない」と話す。選挙戦も終盤に入って激しさを増す中、掲示板の奪い合いが収まる気配はない。【駒木智一、三木幸治】

7926チバQ:2012/12/12(水) 23:42:59
http://mainichi.jp/select/news/20121212mog00m010004000c.html
衆院選:民主、骨肉の争い 42選挙区で離党組とつぶし合い
2012年12月12日

 民主党が、民主党離党組が大半を占める日本未来の党などと骨肉の争いを繰り広げている。民主党は離党組が出馬した66選挙区のうち42選挙区に対抗馬を送った。しかし、その多くで自民党候補が優位に立っており、民主党と民主党出身者が互いにつぶし合っている。

 山梨1区で出馬した民主党前職の斎藤勁内閣官房副長官は7日、山梨市内の演説会で「父親が召集されてきたのが(旧陸軍)甲府連隊だった」と声を張り上げ、山梨との縁を強調した。前職の小沢鋭仁元環境相は衆院解散後、離党届を提出し、日本維新の会から出馬。輿石東幹事長自らが、比例南関東ブロックの斎藤氏を口説いた。輿石氏が熱を入れるのは、維新が輿石氏の出身母体の日教組など労組を攻撃してきたためだ。対決姿勢を強く打ち出し、維新をけん制する狙いがある。だが「内輪もめ」の結果、毎日新聞の中盤情勢調査でも自民党新人の宮川典子氏が先行する。

 神奈川3区は、小沢一郎元代表とともに日本未来の党に移った前職、岡本英子氏に、民主党が前職の勝又恒一郎氏をぶつけた。前回衆院選では神奈川15区で出馬して復活当選。だが、勝又氏の国替えが決まったのは衆院解散直前の11月13日だ。中盤情勢調査ではやはり自民元職の小此木八郎氏がリード。みんなの党新人の毛呂武史氏、勝又氏、岡本氏が追う形になっている。【高橋恵子、春増翔太】

7928チバQ:2012/12/13(木) 00:20:10
青森
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121212ddlk02010033000c.html
衆院選:未来の谷氏が応援 維新中山氏、福岡氏も−−激戦1区 /青森
毎日新聞 2012年12月12日 地方版

 浮動票をつかもうと激戦の1区に11日、第三極各党の有名議員らが次々と訪れ、自党候補を応援した。

 日本未来の党は幹事の谷亮子参院議員が青森市内で遊説。同市新町のアウガ前で「行財政改革で無駄を省く」と唱えた後、地下の新鮮市場で買い物客と握手して回った。候補者本人は谷議員とは別行動で、市外で街頭演説した。

 日本維新の会は園田博之元官房副長官や中山恭子参院議員、政治学者の福岡政行氏が応援に駆けつけた。

 青森市内の百貨店前の街頭演説では、福岡氏が「自民でも民主でもダメ。維新が票を伸ばせば政界再編が起きる。青森で育った候補者を国会に送り出してほしい」などと呼びかけた。【鈴木久美、酒造唯】

7929チバQ:2012/12/13(木) 00:21:39
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212120400001.html
2012年12月12日11時03分
総選挙〈5区〉 候補者、仮設遊説に力
東日本大震災で最大の被災地を抱える宮城5区で、候補者が最も重視する遊説ポイントは仮設住宅だ。


 8日朝、石巻市・牡鹿半島。民主党の安住淳氏は選挙カーから叫んだ。「私が安住です。きのうの津波警報、本当に大変でした」


 前日の地震で、牡鹿半島では最大1メートルの津波が観測された。急きょ予定を変えて地元に帰り、牡鹿の浜々で仮設住宅などを回った。


 選挙のたびに、相手陣営が舌を巻くほど、各地で少人数の集会を繰り返してきた。こまめな支持の積み重ねで、自民が圧勝した2005年の「郵政選挙」でも揺るがなかった。


 今回は財務相として復興予算を担ったことで、とりわけ商工関係者の支持が厚い。2日の総決起集会では、浅野亨・石巻商工会議所会頭が「3・11以降、全部お世話になった。とくに『グループ化補助金』は即効薬。その調整役をしていただいた」と賛辞を贈った。民主の支援者以外にも支持を広げている。


 党の幹事長代行として各地の応援に出向くため、公示日の出陣式は初めて本人不在で行った。だが、8日と10日に帰郷し、早期復興の実現を訴えた。


 選挙サンデーの9日、1千世帯以上の仮設住宅が並ぶ石巻市開成。自民党の大久保三代氏は「被災を理由に生活困窮に陥ることがないよう社会保障の仕組みを整えます」。高村正彦・党副総裁が応援に駆けつけた。当初は日曜に大勢の客が集まる郊外の大型店前での演説を予定していた。だが、復興への姿勢をアピールするため、仮設住宅に変更した。


 選挙戦が本格化する前から、仮設でのミニ集会で被災者の要望に耳を傾けてきた。早期復旧・復興とともに、環太平洋経済連携協定(TPP)反対を明確に打ち出し、被災した農家や漁業者の取り込みをはかる。


 党の公募で5月に選ばれたものの、初めは党関係者とうまくいかず、やや出遅れた。当初は石巻市に事務所が見つからず、今月1日、やっと市中心街に事務所を開いたばかり。厳しい戦いを強いられている。


 同じ9日、共産党の渡辺昌明氏も、昨年の県議選で当選した同党の三浦一敏氏といっしょに仮設を回った。震災直後に党が力を入れた救援活動を強調し、「消費税増税は復興の妨げになる。原発に頼らないエネルギー政策にするべきだ」と訴えた。


 公示の直前に出馬表明した未来の阿部信子氏は、少人数のスタッフで運動を展開。党が掲げる「卒原発」よりも復興を第一に掲げ、仮設住宅などを回る。(川端俊一)

7930チバQ:2012/12/13(木) 00:22:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121211-OYT8T01625.htm
[衆院選]激戦区ルポ1区 主戦場は水戸

 県内最大の有権者を抱える県都・水戸市を主戦場と位置づけ、1区では5人の候補者が、知名度、政策、勢いを武器にしのぎを削る。

 「他党との違いを出さないと、未来の党が浮き上がらない。私が出た意味もない」。日本未来の党新人の武藤優子は、3分で政策を語る辻立ちを重ねる。陣営に入る兄の武藤博光・那珂市議は「1時間に5〜6回。目標は1日50回」と話す。

 組織作りの間もなく公示を迎えた。スタッフは増えてはいるが、10日の随行は運転手だけ。選挙カーで水戸市内を巡り、卒原発、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加反対を主張。「無駄遣いをやめず、消費増税すると言うのが自民、民主、維新の会」と3党批判に声を張り上げた。

「第3極でひとくくりにされ、維新と混同されては困る。知名度で投票するのでは何も変わらない。政策で選んでほしい」。出馬表明の遅れを取り戻すため、ラストスパートをかける。

     ◇

 日本維新の会新人の海老沢由紀は「有権者から声がかかる回数が増えた」と勝利へ手応えを感じている。

 11月22日に水戸市入りした当初こそJR水戸駅周辺で演説を繰り返したが、選挙に入ってからはスーパーや団地でもマイクを握る。4人の子育てをしていることを引き合いに出して、同世代の主婦層に子育て政策や教育の充実を訴える。

 6日は水戸市で、抜群の知名度を誇る橋下代表代行と支持を呼びかけた。橋下代表代行の強いリーダーシップや実行力を強みに、維新の候補者を前面に出す。陣営は9万2000票前後の得票を見込み、投票率が上がれば勝機もうかがう。陣営幹部は「前回、福島候補に流れた浮動票をもらう。小選挙区で勝たなきゃいけない」と力を込め、終盤は県西地区で支持拡大を図る。

     ◇

 「最後まで決して気を緩めないで」。世論調査で自民好調が伝えられて以降、自民党県連の岡田広会長は、県議会会派室を訪ねては県議らのネジを巻いている。

 街頭で訴える同党新人の田所嘉徳も「相手は水戸が地盤の前議員。簡単には勝たせてくれない」と気を引き締める。先週末は応援の三原じゅん子参院議員とJAの直売所で政策を訴え、商店街では選挙カーを降りて買い物客らと次々に握手。「1人でも多く顔と名前を覚えてもらうしかない」

 選挙事務所の壁の目立つ場所に、石破幹事長から送られたファクスが貼られている。「気の緩みを有権者は感じ取る」「最後まで死力を尽くすように」。その言葉を見ながら、陣営幹部は厳しい口調で言った。「1区で勝たなければ、自民が勝ったとは言えない」

     ◇

 9日夜、民主党前議員の福島伸享の事務所に、選挙の実務担当が集まった。世論調査で苦戦が伝えられたためだ。訪問していない企業や団体をリストアップし、個人への電話作戦に力を入れることを確認した。

 逆風に、あえて民主党で戦うと決めたが、「民主公認というだけで話を聞いてもらえない」と危機感を募らせる。「党ではなく候補者を見比べて」と訴え、選挙後の政界再編を強調。ミニ集会でじっくりと資質を見てもらう戦略をとる。

 投票先を決めていない無党派層の動向が勝敗を左右する。郵政選挙で自民が圧勝した前々回は約8万7000票、初当選の前回は約15万票を獲得。今回の当選ラインを10万票前後と見込み、陣営幹部は「地元の水戸市で差を広げ、県西でも食い下がる」と意気込む。

     ◇

 気温6度、冷たい風が吹く9日夕刻。JR水戸駅前で、共産党新人の田谷武夫は選挙カーの上で訴えた。「連日、赤いジャンパーで元気いっぱい頑張ってます」。支持者の拍手にこれまでにない手応えを感じている。

 9回目の国政挑戦で知名度はある。握手や写真撮影を求める支持者も少なくない。有権者の不満に耳を傾け、「我々は反戦、平和を貫き、草の根で頑張り抜いてきた」と胸を張る。

 原発の即時廃止や消費増税撤回を一貫して訴える党の政策が浸透すれば、支持拡大につながるとの信念がある。TPP反対の主張は農業関係者の共感も得て、一部のJAはポスターを貼ってくれた。「決してぶれない政策を一人でも多くの人に知ってもらいたい」。終盤に向けてその思いを強くしている。(一部敬称略)

(2012年12月12日 読売新聞)

7931チバQ:2012/12/13(木) 00:23:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/tokyo/CK2012121202000099.html
東京ニュース
激突選挙区 7区 渋谷・中野区 ミスター年金に逆風

 閣僚経験者の民主前職、自民元職が競う激戦区。二人に加え、維新の前都議、未来の元会社員、三度目の衆院選に挑む共産ら新人四人が名乗りを上げ、混戦の様相を呈する。

 「ミスター年金」と呼ばれた民主前職の長妻昭さん(52)。前回選挙は政権交代の原動力となる勢いで他候補を圧倒、厚生労働相にまで上り詰めた。今回は民主への逆風が吹く。

 十一月下旬、政権交代のもう一人の象徴、民主参院議員の蓮舫さん(45)とともにJR中野駅前で行った街頭演説も聴衆はまばらだった。自民に追い風が吹いた「郵政選挙並み」と危機感を強める。選挙で初めて、地元の連合組織に頭を下げ支援を求めた。街頭で政権交代後の実績を強調。「官僚主導から政治主導へ。政治を元に戻すのではなく、前に進めよう」と呼びかける。

 長妻さんと四度目の直接対決となる自民元職の松本文明さん(63)は都議、区議らと保守系の組織票を固める。公明の推薦も取り付け、「前回の公明は自主投票に近かった。今回は上積みが期待できる。逆風の前回に獲得した八万票を基礎票とみれば、勝機はある」と意気込む。

 比例を自民に投じる有権者を取り込もうと、党総裁安倍晋三さん(58)の顔を表紙にする政策パンフレットを選挙区に二十万部配る。「中野はほとんどはけた。渋谷は十五日までかかるかも」と最後まで攻勢を掛ける。

 長妻、松本両陣営が警戒するのは維新新人の吉田康一郎さん(45)。都議二期目の七月末に民主を離れた。街頭で強い日本を訴え、前知事の石原慎太郎さん(80)を看板にした維新ブランドで浸透を図る。

 小沢一郎さん(70)とは囲碁仲間の未来新人の岡本幸三さん(52)は、十一月末に会社を退社したばかり。市民団体の支援を受ける。共産新人の太田宜興さん(36)は原発建設時から反対してきた党の姿勢を説き「ぶれない共産」を訴える。無所属新人の西野貞吉さん(76)も出馬している。 (末松茂永)

吉田康一郎45 (元)都議      維新 
太田宜興36 党地区常任委員  共新 
岡本幸三52 (元)銀行員     未新 
長妻昭52 (元)厚生労働相   民前<4>
松本文明63 (元)国土交通委員  自元<1>
西野貞吉76 (元)陸上自衛官   無新

7932チバQ:2012/12/13(木) 00:24:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121212ddlk28010313000c.html
2012衆院選:3区ルポ 乱立「政党のデパート」 不況の商店街へ次々訴え /兵庫
毎日新聞 2012年12月12日 地方版

 ◇有権者「実行が大事」
 衆院選(16日投開票)は終盤に入り、激しさを増している。中でも民主、自民の2大政党と第三極勢力などが乱立する兵庫3区は、今回の構図を象徴する選挙区で、各候補がしのぎを削っている。同選挙区内の動きを追った。【桜井由紀治、錦織祐一、近藤諭】

 神戸市須磨区の板宿本通商店街北口前は、多くの買い物客にアピールできるため、候補者が必ず立つ演説スポットだ。ダイエー板宿店を背にして、候補者が入れ代わり立ち代わり支持を訴える姿に、青果業を営む女性(65)は「まるで政党のデパートのよう。こっちは景気が悪いのに、あっちは景気のいい話ばかり」と首を振った。

 3区は、7期当選の土肥隆一氏が立候補を辞退。民主、自民、日本未来の党、日本維新の会、共産の5党の候補が乱立する。

 「神戸に富を集め、神戸から日本の経済を立て直す」。6日夕、同商店街前で自民元職の関芳弘氏が経済活性化策を訴えた。しかし、有権者の反応は鈍い。それが応援弁士の安倍晋三・自民党総裁に取って代わると、拍手がわき起こった。安倍氏は「この選挙では、政治が国民の信頼を取り戻すことができるかが問われている」と民主を批判。演説を聞いていた男性会社員(45)は「政治不信の元は自民党なのに」とつぶやいた。

 「これが関氏の票につながったらいいんだが」。ある自民県議は漏らした。伝えられるような自民への追い風の実感はない。「相手と票がかぶっているからね。票が読めない」。県議が指す相手とは維新新人の新原秀人氏。元自民県議で関氏と支持層が重なる。

 その新原氏。公示日の4日、この商店街前に立った。「自民党はまだ大型公共事業を進めようとしているが、それでは日本の景気は戻らない」と自民の政権公約を批判した。県議時代は垂水区選出だったが、その前の市議時代は須磨区選出。選挙区内で二つの「地元」を使い分ける。選挙が初めてという維新候補が大勢を占める中、自転車で回ってアピールするなど手慣れた戦いぶりだ。しかし、陣営関係者によると、選挙区内の支持者は自民から2人の候補が出ていると勘違いしている人が多いという。自民出身を拭い切れず「維新の新原がまだ浸透していない」とこぼす。

 「この政治不信の中でも、大塚(崇弘県議)先輩と地元でしっかり声を聞いて、地に足を着けて誠実にやっていく」。民主新人の横畑和幸氏は8日、板宿本通商店街振興会館で、地元選出で関西学院大の先輩でもある大塚県議の支援者に訴えたが、集まったのは20人に満たなかった。

 東灘区選出の前市議で自他ともに認める「落下傘候補」。陣営幹部は「横畑さんはなじみがない。彼の人となりを知ってもらうには時間が足りない」と頭を抱える。

 候補たちが支持拡大を狙う同商店街は東西約10メートル、南北約190メートルに65店舗が並ぶ。かつては須磨区の中心として栄えた街も、少子高齢化やデフレの影響で寒風が吹きすさぶ。

 板宿商業連合会の野田利幸会長(64)は「とにかく商品が売れないうえに、消費税が上がるのは小売りには一番こたえる。民主党政権3年間の結果がこれだし、自民党の『お札をたくさん刷る』というのも一時的なもの。経済政策に期待はできない」と吐き捨てる。

 「唯一の女性候補です。よろしくお願いします」。公示後初の週末の8日、未来の谷亮子参院議員が、同商店街で商店主や買い物客に笑顔で握手を重ねた。隣には同党新人の三橋真記氏。「三橋です」。そう握手を求められた有権者は「ヤワラちゃん(谷氏)が選挙に出るんちゃうんや」と戸惑った。三橋氏は公示後、毎日のように商店街を訪れているが、入り口で「消費増税反対」「卒原発」などと訴えるのがほとんど。陣営は「知名度アップに時間がかかっている」と分析した。

 「消費税が増税されたら、暮らしも経済もめちゃくちゃになる。絶対やめさせる」。共産新人の大椙鉄夫氏が9日夕、公示後初めて同商店街で訴えた。しかし、小雪が舞い、今冬一番の寒さだったためか、買い物客は家路を急ぎ、立ち止まる人はまばら。演説を聞いていた男性(65)は「言ってることは正しいし、応援したい。ただ、政治は実行できるかどうかが大事」と指摘した。

==============

 ◆立候補者届け出順

 ◇兵庫3区
関芳弘  47 (1)自元=[公]

新原秀人 50    維新=[み]

横畑和幸 41    民新=[国]

大椙鉄夫 64    共新

三橋真記 35    未新=[大]

〔神戸版〕

7933チバQ:2012/12/13(木) 00:25:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121212ddlk28010376000c.html
2012衆院選:10区ルポ 師走選に風雲急 負けられない/後がない /兵庫
毎日新聞 2012年12月12日 地方版

 終盤に入った衆院選。逆風とされる民主が「次世代を担う」とする若手ホープと、元閣僚で重鎮の復帰がかかる自民の争いに、日本維新の会が絡む10区の動きをまとめた。【高橋一隆】

 ◇来援ままならず
 「10区で政治活動を始め早10年。“風”で通り、“風”で落ちるようでは(国政で)大仕事はできない」。落選が続き、長く涙した岡田康裕氏は街頭でこう訴える。3児の父としても負けられない。人物像は、自民を応援する人たちからも「こちらで出てほしい」との声が聞かれるほどだ。当選1期ながら若手行財政通として評価が高い。党は「必勝区」とし、政調会長、副総理、国家戦略担当相、隣接11区から元外相が来援した。ところがその後、三陸沖で起きた地震や、北朝鮮の事実上の長距離弾道ミサイル発射予告にも備えるため、党の応援態勢が大幅に変更、終盤の来援はままならない。風雲急の事態に、選対責任者の県議は「どうしたものか」と危機感を募らせる。

 ◇追い上げなるか
「他候補の10倍、20倍頑張らねば」。公示目前の11月17日、突然7区から10区に変更となった日本維新の会の岡田久雄氏は家族での活動が中心。集会など目立った動きはないが、大阪での維新の実績を前面に「維新のヒサオ」を連呼する。10日には党幹事長の大阪府知事が来援。追い上げなるか、まだ不透明だ。

 ◇警戒感が強まる
 「もう後がない」。元文科相の渡海紀三朗氏は、寒空にむち打たれているようにさえ映る。「倒れはしないか」と、支援者の心配声が聞かれる一方「銀バッチ(比例復活)でも(政治生命は)もう終わり」と厳しい意見も。出陣式では元国務大臣(防災・特区)が「もう一度、一緒に仕事がしたい」と激励。幹事長ら党大幹部が続々、12日には元国交相も来援予定だ。加古川市民会館で8日に開かれた公明党大会では、推薦候補者として演壇に。ホールにあふれる1600人を前に、83年12月18日投開票の衆院選(中選挙区)で先代の元三郎氏(故人)が敗れたことに触れ「新聞はその時もリードと書いていたが、父は落選した」と、いみじくも29年ぶりの師走選挙に警戒感を示した。

==============

 ◇10区の立候補者(届け出順)
岡田康裕  37 (1)民前=[国]

岡田久雄  30    維新=[み]

井沢孝典  62    共新

渡海紀三朗 64 (6)自元=[公]

〔播磨・姫路版〕

7934チバQ:2012/12/13(木) 00:25:45
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/shimane/Ss201212110001.html
'12/12/11
竹島舌戦、解決策遠く 地元島根1区の漁業者ら

 ▽「超党派で本腰を」

 領土・外交問題がクローズアップされている衆院選。韓国が実効支配を続ける島根県隠岐の島町の竹島(韓国名・独島(トクト))をめぐり、同町を含む島根1区では、立候補者陣営は外交姿勢の非難合戦を繰り広げる。ただ領有権についての日韓の主張は平行線をたどり、問題解決の道筋は見通せないのが実情。町民や実害を受ける漁業者は、党利党略にとらわれない国全体での対応を望んでいる。

 「外国からなめられている」。自民党前職(68)の応援で同町に入った県選出の参院議員は2日、8月の李明博(イミョンバク)韓国大統領の竹島上陸に言及。民主党政権の外交姿勢が事態を招いた、と批判した。

 一方、民主党比例前職(52)は8日、松江市の演説会で「国際司法裁判所提訴という外交カードを引き出した」とアピール。1962年以来の共同提訴の提案を「自民党は50年放置していた」とした。

 共産党新人(61)と同町を訪れた党政策委員長は2日、竹島は日本の領土とした上で「韓国を刺激し、両国間の関係を悪化させてはだめだ。話し合いで解決するべきだ」との持論を述べた。

 李大統領の上陸以来、竹島周辺海域での軍事訓練や国会議員の上陸など、韓国が領有権を既成事実化する動きが加速した。各党の訴えには、問題解決への姿勢を示すことで県民の共感を得たい思惑が透けて見える。

 「何を今更」。こうした訴えを隠岐の島町の漁業八幡昭三(しょうざ)さん(84)は信用できずにいる。昭和初期から50年代まで、八幡さんの父と叔父、兄は竹島に上陸し、漁をしていた。自身、地元漁協の組合長だった99年、竹島周辺での漁の権利を求め、地元選出の自民党議員に陳情したこともある。「口ではいいこと言うて。結局何もしてこんかった」。国への不信感は根強い。

 「漁ができなくなった先人の無念を晴らしたい」。その一心で膨大な郷土資料をひもとき、地元の小中学生への授業など問題発信に努めてきた。「選挙目当てでなく、今度こそ本腰を入れてほしい」

 日韓両国は99年、竹島問題をいったん棚上げし、両国が操業できる暫定水域を日本海に設定した。しかし、あくまで竹島を自国領とする韓国漁業者はその後も「平然と水域内を占拠している」(鳥取県沖合底曳網漁業協会)という。

 特にズワイガニ漁は高単価だけに深刻だ。11月の韓国の漁業団体との交渉でも、韓国が占拠する浜田沖の好漁場での操業は合意を得られなかったという。

 「領土問題の解決なしに事態の進展はない」とJFしまね(松江市)の岸宏会長。「どの政権になろうと、国は超党派で解決策を探る責任がある」と訴える。(樋口浩二、川上裕)

【写真説明】叔父が上陸体験を基に描いた竹島の地図に見入る八幡さん。問題解決を願う思いは人一倍だ(島根県隠岐の島町)

7935チバQ:2012/12/13(木) 00:25:58
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/chugoku/Sc201212120001.html
'12/12/12
民主空白区に漂う支持票 広島6区・鳥取1区 ▽棄権を懸念 労組苦慮

 民主党が衆院選の候補者を擁立できなかった広島6区と鳥取1区で、同党の支持母体である連合傘下の労働組合が対応に苦慮している。他党に票が流れないようにと、小選挙区で白紙投票の方針を決める労組が相次ぎ、自主投票とする労組もある。投票に行かない組合員が増え、比例代表中国ブロックの民主党の得票に影響するとの懸念も出ている。

 日本未来の党前職に共産党新人、自民党新人が挑む広島6区。三原市のある労組は11月下旬、「どの党の候補者にも投票できない」として、候補者名を書かずに投票する白紙投票の方針を決めた。

 2009年の前回衆院選、民主党は日本未来の党前職を推薦した。前職は当時、民主党が選挙協力をした国民新党の代表代行だった。だが、前職は消費税増税に反対して国民新党を離党後、日本未来の党に合流した。

 「政策の違いから与党を離れた前職に票が流れるのを防ぐ意味もある」。白紙投票を決めた理由を労組幹部はこう明かす。尾道市の造船所の労組も白紙投票を決めたという。

 一方、尾道市職員組合は自主投票とする方針だ。男性組合員(46)は「(前回支援した)日本未来の党前職に投票したい」と明かす。自主投票に決めた自治労庄原市職員組合は「組合員が各立候補者の主張を吟味して投票する」と説明する。

 各労組とも比例代表の取り組みを重視する。ただ、小選挙区に民主党の候補者がいない影響で、投票に行かない組合員が増えるとの心配もある。

 鳥取1区は、共産党新人、自民党前職、無所属新人が争う。連合鳥取東部地域協議会(鳥取市)は小選挙区を自主投票とする一方、「比例代表の民主党得票に全力を挙げる」と方針を決定。傘下の113労組を通じて組合員に投票に行くよう呼び掛ける。(衆院選取材班)

7936チバQ:2012/12/13(木) 00:26:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121212ddlk33010582000c.html
2012衆院選おかやま:激戦区ルポ 民自、2区で激突 /岡山
毎日新聞 2012年12月12日 地方版

 2区は、民主前職の津村啓介氏(41)と、公募で選ばれた自民新人の山下貴司氏(47)が組織の総力を挙げて激突し、共産新人の井上素子氏(65)は2大政党批判を展開する。民自共が集票合戦を繰り広げている。【石井尚、井上元宏】

 ◇津村氏「若い力」
 「少子化対策や脱原発。新しい政治の仕組みを前に進めたい」。3期で実績を重ねた津村氏は個人演説会で呼びかけた。街頭に立って、「縦割りの古い政治を変革してきた」と自民との違いを強調する。地元で強力な後援会に支えられる江田五月参院議員も応援に入り、個人演説会で、「津村さんを私の息子のように思っている」と親密ぶりを強調した。

 津村氏は「若い力」を掲げて若い運動員と駆け巡る。連合岡山もフル稼働、造船企業が集まる玉野市では労組も参加した自転車部隊が「ゴー・ゴー・ツムラ」と大声を上げた。津村氏は「できるだけ多く街頭に立ち、有権者と接点を増やしたい」と力を込めた。

 ◇山下氏「突破力」
 一方、山下氏は津村氏へのライバル意識をむき出しにする。個人演説会では「地域のお祭りに顔を出すだけではなく、お祭りができる元気のある地域を増やすのが政治家だ」。地域をこまめに回る津村氏を暗に批判した。

 山下氏は自民党が県内小選挙区で初めて公募で選んだ“新生自民”の象徴だ。自民の県議や岡山市議は動員に走り回る。来夏の参院選に、自民から立候補する予定の石井正弘前知事も出身の東区で「高校も私と同じ(岡山操山)。気に入りました」と持ち上げた。

 山下氏は「突破力」を掲げ、演説では高校までを過ごした岡山の思い出をちりばめる。「ふるさとの声を永田町に届けたい」

 ◇井上氏「暮らし」
 井上氏は、消費税増税反対や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対、脱原発を掲げる。市議20年を務めた玉野市の三井造船前で演説し「暮らしも経営も大変。消費税増税にノーを突き付けましょう。原発は直ちにゼロにします」。他党との違いを前面に押し出し、暮らしを掲げて庶民目線で訴える。

 井上氏は「なんとしても比例代表中国ブロックで1議席を確保したい」と強調。手応えを感じて「今後も選挙区内を細かく回り、訴えていく」と話した。

==============

 ◇岡山2区
井上素子 65 共新

津村啓介 41 (3)民前=[国]

山下貴司 47 自新=[公]

7937チバQ:2012/12/13(木) 00:26:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121212/elc12121202110033-n1.htm
【衆院選2012 広島】
保守の系譜、4度目の対決 5区
2012.12.12 02:11 [広島県]
 民主前職の三谷氏と、自民元職の寺田氏は衆院補欠選挙(平成16年)を含め、今回が4度目の対決となる。平成21年の前回衆院選で落選し、2連敗以降は公認を認めないとする自民党にあって、寺田氏は「背水の陣」。この3年間で選挙区内をくまなく回り、地盤拡大に努めてきた。一方、首相補佐官の三谷氏は解散まで十分に地元に戻れなかったこともあり、出遅れを取り戻すのに懸命だ。

 池田勇人元首相の出身地・旧吉名村(現竹原市)を含む5区は、伝統的に保守色の強い選挙区。池田元首相の義理の孫にあたる寺田氏と、宮沢喜一元首相の秘書を務めた三谷氏は過去2回の衆院選で激しく競り合い、いずれも9万票台を獲得し、約6千票差で勝敗が分かれてきた。

 最近2回の衆院選は小泉純一郎元首相が影響力を発揮した17年の「郵政選挙」では寺田氏、「政権交代」の21年は三谷氏が勝利している。

 落選を経験した寺田氏は、この3年間を地元との対話に費やした。集会や企業の朝礼などに積極的に顔を出し、「質・量において、前回よりも格段に深い対話を有権者とすることができた」と自信を深める。前回は三谷氏に約1万票差をつけられた呉市でも、「今回は反応が違う」と陣営は手応えを感じている。

 寺田氏は「現政権は公約を果たさないばかりか、やらないと言っていたことをやっている。最たる例は消費税だ」と、民主党が消費税増税に舵を切ったことを批判。自民党も消費税政策は同じ立場だが「消費税増は、自民党が前の選挙から訴えている。政治は有言実行でなければならない」と政策の一貫性を主張する。

 一方の三谷氏は23年9月に発足した野田政権で、財務政務官と首相補佐官。消費税増税について、「野田政権ではなく、従来の政権が積み上げた借金の山がある」と指摘する。「子供たちのポケットにまで手を突っ込んでいる状況だ。日本の信用を守り、子供たちに社会保障を残すためにも改革はやりとげたい」と応戦する。

 「これまでにやったことや、これからやり抜こうとしていることを応援いただけるのか、有権者に問う選挙だ」と位置づけ、政権与党の政治実績を強調して、地元労組などに支援を呼びかけている。

 前回は5区に候補者を立てなかった共産党から立候補した元府中町議の新人、尾崎氏は「増税反対」の主張を掲げ、経済の低迷に苦しむ商店街などで、懸命に支持を呼びかけている。

7938チバQ:2012/12/13(木) 00:27:15
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201212120001.html
'12/12/12
【ルポ焦点区】山口2区 自民「王国」奪回期す、民主は世襲を批判
 ▽2区(4人)届け出順・敬称略

赤松義生58 党県委員  共 新
灰岡香奈29 党県支部長 維 新
岸信夫53 党県支部長 自 新
平岡秀夫58 元法相   民 前
 10日朝、岩国市周東町の商業施設前。県道沿いで街頭演説をしていた山口2区の自民党新人岸信夫(53)の背後を、民主党前職の平岡秀夫(58)の選挙カーが静かに走り抜けた。岸は「いま通った候補の背中を捉え、抜き去っていきます」と叫んだ。

 山口県内の4小選挙区で唯一の「自民党空白区」である2区。中選挙区の旧山口2区時代、岸の祖父岸信介、大叔父佐藤栄作の兄弟宰相が争った「自民党王国」でもあった。

 その王国は2000年、平岡に風穴を開けられた。05年の「郵政選挙」では現岩国市長の福田良彦(42)が平岡に競り勝ったが、福田の市長転身に伴う08年の補選では現知事の山本繁太郎(64)が平岡に敗れた。以来、自民党は2区で議席を失ったままだ。

 民主党へ逆風が吹く今回、自民党総裁安倍晋三(58)の実弟で、参院議員(参院山口)だった岸が2区に挑戦。悲願の議席回復を目指し、自民党県議や選挙協力する公明党市議が岸を連れ、地元行脚を繰り返す。

 平岡は、岸と擦れ違った半日前の9日夜、岩国市玖珂町で集会を開いた。「岸、佐藤という郷土の英雄と言われている方々の子孫と戦っている。絶大なる支援を」。世襲批判を込め、街頭活動でからした声を振り絞った。

 平岡は09年の前回の「政権交代選挙」を含めた過去の選挙を、後援会と民主党、連合山口の三位一体で勝ち抜いてきた。民主党政権では法相や総務副大臣を務めた。

 しかし、今回は「非常に厳しい選挙」と平岡は言う。反自民党票や浮動票が、第三極勢力の日本維新の会と前回は擁立を見送った共産党の立候補者に流れるとみて危機感を募らせる。労組幹部は「以前ほど手応えがつかめていない」と支援組織の引き締めに懸命だ。

 岸は経済再生を自身の公約の第一に掲げる。平岡は選挙区内の山口県上関町に計画される上関原発建設に反対し、30年代の原発稼働ゼロを中心に主張。米海兵隊岩国基地(岩国市)を拠点にした本土訓練が間もなく始まる垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの問題には互いにあまり触れず、論争は擦れ違う。

 日本維新の会新人の灰岡香奈(29)は元山口県和木町議。10日には比例代表近畿ブロックから立候補した前宮崎県知事東国原英夫(55)が応援に駆け付けた。

 消費税の地方税化などを訴える灰岡は「日本を変えてとの有権者からの声は増えたが、まだまだこれから」と気を引き締める。

 共産党新人の赤松義生(58)は、団地や商業施設前などでの街頭演説を重視。日米安保条約破棄などを訴える。=敬称略(衆院選取材班)

7939チバQ:2012/12/13(木) 00:28:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121210-OYT8T01438.htm
[衆院選]決戦<上>無党派層巡り綱引き

 衆院選の16日の投票日が近づいてきた。激戦の様相を呈している佐賀1区、2区の現状をリポートする。

◆1区

 「助けて下さい。もう一回、国政に押し上げていただき、働かせて下さい」。8日夜に佐賀市内で開かれたミニ集会で、民主党の原口一博候補(53)は、集まった約40人を前に声を振り絞った。同党県連のある幹部は「なりふり構ってはいられない状況だ」と険しい表情で語る。

 原口候補は、比例復活を含めてこれまでに5回当選。前回は、民主党の追い風に乗って、次点の自民党候補に2万票以上の差をつけて圧勝。前々回の自民党が大勝した郵政選挙でも、同党候補との差を1万票未満にとどめて比例で返り咲いた。

 民主党県連幹部は「風に左右されながらも、候補者の魅力で無党派層を取り込んできた」と振り返るが、政権与党として迎える初の衆院選については、「与党は批判にさらされると思っていたが……」と、過去とは違った風への対処法に腐心する。

 無党派層の票獲得に向けて、選挙戦終盤での党幹部の選挙区入りが急きょ決まった。県連幹部は「与党としての実績、候補者の魅力を一人でも多くに伝えるしかない」と力を込める。

 一方、岩田和親候補(39)を擁立した自民党。新聞各社が「自民過半数超す勢い」などの世論調査結果を伝える中、同党県連幹部は「現場では、それほど追い風を感じていない」と首をかしげる。

 確かに岩田候補の各地でのミニ集会では、空席が目立つ時もある。女性参院議員を招いて佐賀市内で8日に開いた集会でも、用意された約200席は、埋まらなかった。陣営幹部からは「熱心な支持者は来てくれているが、浸透しきれていないことの表れだ」といった声も漏れる。

 岩田候補の陣営は、JAの政治団体「県農政協議会」や公明党などから推薦を取り付けて組織戦を展開。一方で、新人の知名度不足を補うため、公示前から党本部の幹部クラスらが次々と駆けつけた。今後も県内入りは相次ぐ予定だ。

 陣営幹部の一人は「組織を引き締めるだけでは勝てない。無党派層をたぐり寄せるためには、攻め続けるしかない」と言い切る。

 脱原発、反環太平洋経済連携協定(TPP)などを主に訴える共産党の大森斉候補(57)は、一日あたり20回以上の街頭演説をこなし、支持拡大を目指す。同党県委員会幹部は「最も共感を得られる政策を掲げている。多くの有権者をつかみ取りたい」と強調する。

 無党派層が多いとされる佐賀1区。各陣営は、その票を引き寄せようと力を注ぐ。

◇期日前投票1万5092人…9日現在

 県選管は10日、衆院選の期日前投票の中間状況(9日現在)を発表した。前回(2009年8月)の同時期と比べて、不在者投票を含めた投票者数は4251人少ない1万5092人で、投票した人の割合は0・60ポイント低い2・20%となっている。

 小選挙区別の投票者数は、1区が6190人(前回同期比1490人減)、2区は4320人(同1197人減)、3区が4582人(同1564人減)。投票した人の割合は、1区が2・60%、2区は1・93%、3区が2・04%。いずれも前回の同時期を下回っている。

 県内の衆院選小選挙区の投票率は、2003年まで3回連続で60%台にとどまったが、05年は72・25%に上昇。前回はさらに伸びて74・15%だった。

◇大型商業施設など投票呼びかけ

 県選管などは9日、県内の9か所で、衆院選の投票と最高裁裁判官国民審査への参加を呼びかける啓発活動を行った。

 県や市町の選管職員らが3班に分かれて、大型商業施設などで取り組んだ。佐賀市のゆめタウン佐賀では、約20人で投票日や期日前投票の仕方が書かれたビラなどを買い物客らに配った。

(2012年12月11日 読売新聞)

7940チバQ:2012/12/13(木) 00:28:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121211-OYT8T01664.htm?from=popin
[衆院選]決戦<下>票固め、支持拡大に懸命

 寒波襲来で脊振山系がうっすらと雪化粧した10日早朝。佐賀市川副町の農協支所で、自民党の今村雅弘候補(65)を支える同党のベテラン県議が、「農業の発展のために働く意志を持っている候補。支援の輪を広げてもらいたい」と、集まった約50人の農協職員に向かって、深々と頭を下げた。

 今村候補は、政権交代につながった2009年の前回は小選挙区で敗れ、比例復活した。小選挙区での返り咲きを狙うが、「民主がダメだったから、今回は自民とは簡単にいかない。有権者の信頼回復は道半ば」と、陣営幹部は表情を引き締める。

 自民党県連や今村候補の陣営、農協の政治団体「県農政協議会」などの推薦団体は、「緩み」が生じることに注意を払う。その対策として、公示後、各地の地方議員を農協支所の朝礼に派遣し、支持拡大を求めることを実施。県有明海漁協の各支所も陣営関係者らが回った。

 前回に続いて今村候補を推薦した公明党も、活発な動きを見せる。今村候補の集会への動員に協力し、「小選挙区は自民、比例は公明」と呼びかける。同党県本部幹部は「中央で総選挙後の自公連携は決まっている」と共闘をアピールする。

 一方、民主党の大串博志候補(47)の陣営は、「大串党」と言われる熱心な支持者の個人票と、連合佐賀を中心とした組織票を懸命に固める。

 大串候補は、前回の衆院選以降、首相補佐官などの政府要職に就いたが、過密スケジュールの合間を縫って地元を巡った。参加した集会などは3年余りで1000回を超える。

 陣営幹部の一人は「非自民の政権だからこそ進められた政策を有権者に説明しても、理解してもらえない面はあるだろうが、候補者個人への支持は揺るがないと信じている」と明かす。

 約3万人の組合員を抱える連合佐賀が10日に開いた執行委員会。席上、連合佐賀の武重信一郎会長は、2区の情勢について、「今のままでは厳しい。政権交代を目指した3年前を思い出してほしい」と訴えた。武重会長は毎日のように大串候補の演説会場に足を運んでマイクを握り、来場者に支援を求める。

 共産党の上村泰稔候補(47)は、環太平洋経済連携協定(TPP)への反対を強く唱え、1日で20〜30回の街頭演説を続ける。陣営幹部は「党の一貫した姿勢が農業者に届き、今までにない流れをつくれている。民主、自民両党に違和感がある層や無党派層に理解が広がっている」と語る。

 票の取りこぼし防止、支援組織内の票固め、無党派層への浸透……。有権者の動向に気を配りながら、各陣営とも選挙戦の終盤を迎える。

(2012年12月12日 読売新聞)

7941チバQ:2012/12/13(木) 00:28:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121212/ngs12121202060000-n1.htm
長崎…全選挙区でオセロゲーム
2012.12.12 02:06
 先の衆院選で全4選挙区を民主党が制し、政権交代の象徴となった長崎県。今回は長崎3区の元農水相、山田正彦氏と、長崎2区の福田衣里子氏が相次いで民主党を離党し、日本未来の党に合流したことにより大混乱に陥った。これを受け、自民が全選挙区で優勢となり、オセロゲームの様相を帯びる。一方、佐賀県は1、2区で民主党が前回同様に善戦しており、3区の自民党元政調会長の保利耕輔氏だけがかろうじて「保守王国」の看板を守っている。

                   ◇

 「消費税は絶対に上げさせない。景気条項を盾に必ず凍結させます。女性や高齢者など弱者を助ける社会を作ります!」

 長崎県波佐見町で開かれた個人演説会で、山田氏はこう力説した。だが、集まった支持者はわずか約20人。同じ頃、前回選挙区で敗れ、比例復活した自民前職の谷川弥一氏の演説会には100人以上が詰めかけた。風向きは完全に逆転している。

 新生党、新進党、自由党−と元民主党代表の小沢一郎氏と軌跡をともにしてきた山田氏は、衆院解散後、民主党を除籍され、元国民新党代表の亀井静香氏らと「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」を結党。紆余(うよ)曲折を経て日本未来の党に合流した。

 山田陣営の陰山八郎選対本部長は「形勢は厳しいが、反TPP、反消費増税を訴え、無党派層にアピールすれば勝機はある」と強気を崩さないが、民主党系の労組の動きは鈍く、山田氏が個人的に築いてきた支持基盤だけが頼りとなる。

 一方、谷川氏は過去3回対決し、2勝1敗。同じ長崎・五島生まれという因縁の間柄だけに前回の雪辱を果たすべく、農協や医師会など業界団体での組織票固めにも余念がない。

 長崎2区はさらに混乱している。民主党では、前回、「エリちゃんブーム」を巻き起こした福田氏が解散後離党、日本未来の党の比例近畿ブロックの単独候補となった。このため、民主とは、前回比例単独候補として当選した川越孝洋氏を急きょ擁立した。

 同区では自民党も混乱している。前回落選した久間章生元防衛相の参院鞍(くら)替えを受け、元県議の加藤寛治氏が出馬したが、土壇場で久間氏の元秘書で前雲仙市長の奥村慎太郎氏が無所属で立候補。自民票は分裂状態となった。

 福田氏が民主党のまま出馬していれば漁夫の利を狙うこともできたかもしれないが、川越氏の知名度不足は否めず、着実に選挙準備を進めてきた加藤氏が大きくリードし、奥村、川越両氏が追う展開となった。

 長崎1区は、国対委員長や文科相を歴任したベテランの民主前職、高木義明氏が8選目を狙うが、落選中に地道に支持基盤を固めてきた自民元職の冨岡勉氏にリードを許す。長崎4区は自民前職の北村誠吾氏が、民主前職の宮島大典氏に対し、優位な選挙戦を展開している。

                   ◇

 ■佐賀 「保守王国」も今は昔

 「中小企業を誘致し、産業を活性化させ、揚々たる日本をみなさんと一緒に取り戻したい!」

 佐賀1区の元総務相、原口一博氏=民主前職=は連日、自民党のようなフレーズを繰り返し、支持票固めに奔走する。自民党は元県議の新人、岩田和親氏を擁立して“失地回復”を狙うが、知名度と経験に勝る原口氏がジワジワと差を広げつつある。

 佐賀2区も民主党が優勢。首相補佐官の大串博志氏=民主前職=が幅広く支持を集め、自民前職の今村雅弘氏が農村部を中心に必死で追う展開となっている。佐賀3区は、「一票の格差」是正の0増5減の対象となったこともあり、民主党が候補者擁立を見送ったため、自民党重鎮で元政調会長の保利耕輔氏の独走状態となっている。

7942チバQ:2012/12/13(木) 00:30:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121212/elc12121222440045-n1.htm
【衆院選2012 九州】
熊本 維新1区で苦戦、4区で盤石 鹿児島 自民5選挙区完全制覇も 
2012.12.12 22:43 (1/3ページ)
 政権交代の風が吹き荒れた先の衆院選で民主党2勝、自民党3勝だった熊本県(5選挙区)。今回は民自両党から1人ずつ離党して日本維新の会に合流したことから、近畿以外で支持が伸び悩む維新の会にとっては貴重な票田となる。一方、鹿児島県(5選挙区)では前回の逆風下で自民が3勝した保守王国。10月の3区補選で勝利した勢いもあり、5選挙区制覇に向け着々と地盤を固めている。

 【熊本】

 「私は消費税増税に反対し、民主党を離党した。増税の前に無駄遣いを正すべきだ。私たちには組織もお金もないが、日本の将来のために行革をやります!」

 7日、熊本市の団地で、鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務めた松野頼久氏が「日本維新の会」ののぼりを背にこう訴えた。聴衆は遠巻きに眺める数人だけ。松野氏はそこへ駆け寄り「頑張ります」と握手を求めた。

 父は元農相で「政界ご意見番」と言われた松野頼三氏。一時は細川護煕元首相にも引き継がれた強固な地盤を持つ。それでも「ドブ板選挙」に徹するのは労組が離反しただけでなく、離党への批判が予想以上に厳しかったからだ。

 対する自民元職の木原稔氏は、環太平洋経済連携協定(TPP)反対を訴え、強力な農協票をがっちり固めて対抗。県議・市議らも総動員して支持層を広げる。陣営幹部は「『松野党』は強固だが、どちらが芯の通った主張か判断してもらいたい」と語る。

 公示直前に出馬を決めた民主新人、池崎一郎氏は出遅れが響いて苦戦。選挙戦は連合頼みだが、陣営は「大多数の組合員にとって『誰それ』という感じでしょうね」とこぼす。

 4区では、民自ともに公認候補不在の中、ベテランの維新前職、園田博之氏が他を大きくリードする。園田氏は衆院選後に自民党を離党し、たちあがれ日本を発足させた首謀者の一人。筋金入りの消費税増税論者であり、松野氏の主張とは相容れない。ここでも維新の会の「脆さ」を露呈したといえる。

 維新は3区にも松野氏の元秘書、本田浩一氏を擁立したが、知名度不足が響き、自民前職、坂本哲志氏に大きく水をあけられる。

 2区は自民前職、野田毅氏、5区は自民前職、金子恭之氏がそれぞれ他候補を大きく引き離している。

 【鹿児島】

 鹿児島3区は、国民新党の松下忠洋・前金融相の死去に伴う補選が10月28日に行われたばかり。わずか37日後に衆院選が公示され、補選と同じ4人に維新候補を加えた5人の争い。

 補選を5669票の僅差で制した自民前職の宮路和明氏は「再び国会に戻るための戦いだ」と着々と支持層を固め一歩リード。民主が推薦する、松下氏の元秘書の国民新新人、野間健氏は「今度こそ国政に行かせてほしい」と雪辱戦に挑むが、第三極の乱立により国民新党の存在感が弱まったことが響く。

 他の4選挙区でも自民党が優勢だ。1区は前回敗れ、比例復活も果たせなかった自民元職の保岡興治氏が地道に支持層を固め、返り咲きを狙う。2区の自民前職、徳田毅氏は盤石。4区の自民前職も小里泰弘氏も幅広く支持を集め、他を大きくリードしている。

 全国でも珍しく自民、共産の一騎打ちとなった5区は、自民前職の森山裕氏がぶ厚い保守層に支えられ、独走状態。森山氏は、逆風だった前回衆院選でさえ、民主前職の網屋信介氏=比例復活当選=に4万票以上の差で圧勝しており、網屋氏は「ここでは支持が広がらない」と解散後に神奈川18区へ国替え、民主は候補擁立さえできなかった。

7943チバQ:2012/12/13(木) 00:31:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121212/elc12121200330000-n1.htm
沖縄3区・辺野古 鳩山元首相のかけた呪縛 語られないビジョン
2012.12.12 00:27 (1/3ページ)[鳩山由紀夫]

辺野古沖を見下ろす高台から米軍普天間飛行場の移設計画について説明を受ける日本維新の会の橋下徹代表代行(左)。夜には沖縄県名護市での対話集会に出席し、飛行場の移設後、沖縄の負担軽減を図りたいとの考えを述べ理解を求めた=11日午後2時44分、沖縄県名護市(渡部圭介撮影)
 土砂降りの雨の中、日本維新の会の橋下徹代表代行は、眼下に広がる海岸を見つめながら悩んでいた。

 米軍普天間飛行場の移設が予定されている沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沖。橋下氏は11日に衆院選応援のため沖縄入りし、宜野湾市の普天間飛行場を視察した後、辺野古を訪れた。

 海岸近くのリゾート施設の駐車場から移設予定地を視察した橋下氏は、同施設顧問の男性から移設問題について問われ「よく考えます」とだけ言って、15分間の滞在を切り上げた。

 名護市を含む沖縄3区には日本維新の会から大城俊男氏が出馬。「いったん辺野古を認め、県外移設を目指すべきだ」とする大城氏は視察に同行しなかった。

 その後、橋下氏は那覇市での街頭演説で「辺野古移設以外の代替案を持っていない。まずは県内移設し、沖縄の負担軽減を考えさせてほしい」と言葉を慎重に選びながら、日米両政府の現行案を容認した。

 「明日、沖縄に来る自民党の幹事長は『鳩山由紀夫元首相が破綻させた日米同盟を復活させる』と主張するでしょう。それは『普天間飛行場の辺野古移設をやる』ということですよ!」

 公示前日の3日、同県沖縄市で開かれた決起集会で、民主党を離れ、今は日本未来の党に属する玉城デニー氏が声を張り上げた。

 巨大な「絶対阻止!辺野古移設」の垂れ幕を背に、玉城氏は「沖縄の意思を示そう」と呼びかけた。玉城氏の応援には沖縄の“革新系”が結集。連合沖縄は、民主党候補の崎浜宏信氏でなく玉城氏を推薦した。

 「政治がぶれたらどうなるか民主党政権の3年間で嫌というほど見せられた」と玉城氏。民主党からの離党は必然だった。

 移設問題をめぐって民主党は、平成21年の前回衆院選で鳩山元首相らが「最低でも県外」の公約を掲げ勝利を手にしたものの、迷走の揚げ句、辺野古案に回帰。結局、決着を目前にしていた移設問題に「呪縛」をかけ、関係者の身動きを取れなくしただけだった。

 迷走した民主党は今回、「国外でも移設先は迷惑する」(崎浜氏)と、飛行場廃止を訴えている。基地縮小へ向けた日米両政府の合意を政権政党自らが軽視する構図は変わらない。

 「アメリカとの信頼関係がある自民党が、隙のない日本をつくる!」

 公示を迎えた4日朝、自民党の石破茂幹事長は3区の公認候補、比嘉奈津美氏の出陣式で、玉城氏の予想通りの言葉を口にした。

 石破氏は早くから選挙戦第一声の場所を「民主党の失政を象徴する地」沖縄と決めていた。石破氏は「鳩山氏は何の(代替案の)あてもなく、軍事的知識もなく『国外、最低でも県外』と口走った」と批判した。

 ところが、石破氏や比嘉氏も演説では正面から「辺野古移設」を唱えることはしなかった。

 会場には、鳩山政権の迷走の間に、条件付きの「県内移設容認」から「県外移設」に転じた仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事も出席。比嘉氏は「私は知事と同じ立ち位置」と主張している。

 自民党は前回衆院選で保守系が分裂、漁夫の利を得た玉城氏の当選を許した。移設反対派は勢いづき、翌年の名護市長選での容認派現職の敗退につながった。

 今回、自民党は政治経験のない比嘉氏に白羽の矢を立ててまで、なんとか保守を一本化したが、住民を刺激する「辺野古移設」を正面切って唱えることはできずにいる。悩みながらも辺野古移設やむなし、と訴えた橋下氏の対応とも微妙に異なっている。

 移設反対派は市民活動家など県外勢力の影響が強いといわれる。

 しかし、以前から辺野古に住む農業男性(72)は「住民の反対者は4割くらい。もう終わった話」と、移設を争点に掲げる選挙に冷めた視線を投げかける。すでに、辺野古地区には政府の「振興費」による真新しい公民館や国立高等専門学校が完成している。

 中国の海洋進出戦略を踏まえれば、西太平洋の「キーストーン」(要石=かなめいし)とされる沖縄の地政学的な重要性は今後も変わらない。その中で日米同盟の深化と基地の負担軽減をいかに両立させ、“基地経済”に頼ってきた沖縄の新たな将来像をいかに示すか。

 鳩山元首相のかけた「呪縛」が、選挙戦でのこうしたビジョンの提示すら阻んでいるようだった。(水内茂幸、山本雄史)

7944チバQ:2012/12/13(木) 00:38:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121211-OYT1T01314.htm
勝敗握る「渡部恒三票」分裂、各陣営が取り込む


 連続14回当選の元衆院副議長、渡部恒三が引退表明した福島4区は、民主党4区総支部が後継者を擁立できないまま選挙戦に突入した。

 前回選で獲得した約9万票の行方が勝敗のカギを握る中、渡部と後援会の支持が割れる激しい戦いとなっている。

 「市長として皆さんの生活を守ってきた経験を生かし、会津の風評被害払拭に全力で貢献する」

 11日午後、会津若松市内で行われた街頭演説で自民党の菅家一郎は声をからしながら訴えた。応援に駆けつけた党青年局長の小泉進次郎も「こんなに会津のことをわかっている人は他にいません」と援護射撃した。安倍総裁や石破幹事長を応援に駆り出すなど、党本部は総動員態勢でバックアップする。

 「恒三先生が引退するなら、会津を任せられるのは菅家さんしかいない」。11月下旬、会津若松市内で行われた菅家と地元経済人らとの懇談会で、渡部後援会連合会の幹部が菅家支持を表明した。長年懇意だったが、「まさかはっきり言葉にするとは」と驚いた参加者もいた。

 渡部は自民が長かったこともあり、支持者には自民支持も多い。後援会関係者からは「民主の福島4区総支部と渡部後援会は別物」との声も聞かれる。支持が分裂し、各陣営にばらばらに取り込まれた格好だ。

 一方、渡部が秋波を送るのは日本維新の会、小熊慎司だ。44歳の若さに加え、唯一の国政経験をアピールする。渡部は12月の引退セレモニーで、後援会を自主投票にした上で、「個人的には若い人を応援する」と暗に小熊支持の姿勢を示した。小熊の後援会幹部は「渡部さんが自分の支持者に『党派を超えて若いやつを応援しよう』と電話で呼び掛けている」と明かす。陣営幹部は「追い風を感じる。むしろ爆風だ」と話す。

 11月、小熊が会津若松市で立候補を表明した後援会の席。支持者からは「みんなの党からの離党をどう説明するのか」と厳しい追及が飛び出した。小熊は「日本の政治のために必要な決断だった」とはねのけ、後援会幹部には「復興に取り組むには実行力のある党でなければ」と説明した。

 社民の小川右善は、原発ゼロやTPP交渉参加反対を訴える。民主の支持母体だった連合福島は、今回は渡部後援会と離れて小川支持を表明している。6日には、民主が社民と3、4、5区での選挙協力を決めた。

 陣営幹部は「基礎票こそ少ないが、票を上積みできる状況になってきている」と分析する。

 共産の原田俊広は、「特に会津地方に直接影響する」として、TPP交渉への参加反対を前面に打ち出す。菅家を推薦する農協とも交渉し、選挙区内2か所の農協で、「TPP交渉参加反対」と大書した党名入りポスターを掲示することに成功した。

 陣営は「農協に共産党のポスターが堂々と貼られるのは初めてのこと。地元有権者の共感を得られている証拠」と話している。(敬称略。福元理央)

(2012年12月12日15時16分 読売新聞)

7945チバQ:2012/12/13(木) 00:38:36
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121211-OYT1T01509.htm
民主空白区、3候補が争奪戦…連合は力持て余す

 「こんにちは民主党です。よろしくお願いします。比例は民主党に」

 8日午前、民主党の比例選用選挙カーが初めて千葉12区に入り、人口増が著しい千葉県木更津市の新興住宅街を走った。

 ウグイス嬢の明るい声に続き、同党の高橋浩県議が「国会議員定数削減など、自ら身を削る覚悟です」と訴えた。車は2日間、同市や君津市内を回った。

 2009年の前回衆院選は民主から出馬して比例復活した中後淳氏は、昨年末に離党届を提出。民主は候補擁立を模索したが、激しい逆風の中で難航し、12区は空白のまま選挙戦に。

 高橋氏は「沿道で思ったより多くの人に手を振り返してもらえた」と手応えを語るが、「やはり小選挙区の候補者がいないと盛り上がりに欠ける」と唇をかんだ。

 12区は長年の自民党の牙城だが、民主も少しずつ勢力を伸ばしていた。同党候補の獲得票は、1998年の結党後初めての衆院選だった2000年は約5万7000票。選挙の度に票を増やし、前回は約11万5000票で、自民候補と約2万票差に迫った。民主の石井宏子県議は「支持者が着実に増えていたのに、有権者に民主党という選択肢を示せず申し訳ない」と話す。

 約1万1000人の組合員数を誇る連合千葉南総地域協議会も、今回は力を持てあます。12区は自主投票とし、役員らは1区や4区などの重点選挙区へ応援に「出張」している。

 中後氏は、今回は日本未来の党からの出馬。労組の組織力を失った分、有権者に露出して支持を直接訴えることを重視している。12日間の選挙期間中に自転車遊説を5日間入れ、旧来の民主支持層も含めた浮動票の獲得に懸命だ。

 8日も銀色の自転車にまたがり、「本人」と書かれたのぼりを立てて木更津市内を走り回った。自身が創設した少年サッカーチームのユニホームを長袖シャツに重ね着し、下はジャージー姿。師走の冷たい風が吹く中、必死でペダルをこいだ。

 有権者の多い街角ではマイクを握り、「一つの政治理念の下で集まった未来の党の一員として政界再編の核になっていきたい」と熱く語った。

 行き場を失った民主票に手を伸ばすのが、自民の浜田靖一氏だ。

 11日午後7時、木更津市内の複合産業拠点「かずさアカデミアパーク」内のホールで、浜田氏は約1000人の支持者を前に、「政権与党になれば必ず政策を実現する力はある。外交・安全保障で失った信頼を取り戻さなければならない」と訴えた。約15分間の熱弁を振るったが、民主党政権への批判のトーンは抑えた。その代わり、「東京湾アクアラインの通行料800円の恒久化は実現したい。必要な道路などの公共事業も持ってくる」と、地域代表としての働きも強調した。

 民主批判の抑制は徹底しており、陣営は、民主支持者の獲得も狙う。4日の木更津市民会館での出陣式で、浜田氏は「他の政党の悪口はあえて言わない。政策で支援を訴えていく」と宣言した。

 共産党の米本展久氏は街頭演説などで反原発、消費増税反対などの政策を掲げると同時に、「期待をして民主党に投票した人が多いが、裏切られた人も多いはず」と訴えるなど、前回は民主を支持した有権者の取り込みを狙っている。

(2012年12月12日09時15分 読売新聞)

7946チバQ:2012/12/13(木) 00:39:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121211-OYT1T00313.htm?from=blist
「裏切られた気分」…森元首相、無所属候補激励



応援に訪れた森喜朗元首相(10日) 引退した森喜朗元首相が10日、茨城県古河市を訪れ、茨城7区から無所属で立候補している前議員の中村喜四郎氏を激励した。

 7区では前議員の永岡桂子氏が自民党公認で立候補しており、永岡陣営幹部は「裏切られたような気分」と批判した。

 森元首相は「(中村さんから)応援に来てくれという手紙が届いたので参りました」とあいさつ。中村氏と進めてきた選挙制度改革について、「中村さんが先頭に立ってやってきた。当選したら、この仕組みを中村さんにしっかりやってもらいたい」と激励。森元首相は「中村さんを会派に入れて、選挙になったらだめだじゃ、自民党は血も涙もないと言われる。だから私はここに来たんです」とも述べた。中村氏は「身に余るお褒めの言葉。孤立無援の戦いをしている私に、にぎやかな応援を頂いた」と笑顔で応えた。

 一方、永岡陣営は、森元首相の来訪を知り、県連を通じ森元首相サイドに抗議したが、「もう議員を辞めたのだから、個人の自由だ」と突っぱねられたという。

 7区からは永岡、中村両氏のほか、届け出順で筒井洋介氏(維新新)、白畑勇氏(共産新)、柳田和己氏(民主前)が立候補している。

(2012年12月11日16時48分 読売新聞)

7947チバQ:2012/12/13(木) 00:46:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121212/elc12121223460048-n1.htm
「老舗」「元祖」…中小6党、埋没回避に必死
2012.12.12 23:45 (1/2ページ)
 12政党が乱立した今回の衆院選は、民主、自民両党の二大政党、そして日本維新の会、日本未来の党などの「第三極」に注目が集まった。第三極のみんなの党の渡辺喜美代表は「闘う改革」を掲げて健闘するが、他の中小6政党は埋没感が否めず、党勢拡大に苦闘中だ。衆院選後をにらんだ動きも出ている。

 「老舗」「元祖」で差別化を図ろうとしたのは、共産党と社民党だ。

 共産党は今年結党90年。志位和夫委員長は遊説やテレビ出演で「1世紀近い歴史に試されてきた党」と繰り返し強調してきた。

 自民党が政権復帰する可能性が高いとみて、299選挙区に公認候補を擁立。志位氏は「財界中心、米国言いなりの自民党型政治か共産党か」と訴える。

 ただ、志位氏が委員長になってからの共産党は9議席の「低空飛行」が続く。

 「元祖・脱原発、元祖・格差是正、元祖・護憲」と強調するのは、社民党の福島瑞穂党首だ。原発政策については「日替わりのように脱原発政策が変わる政党とは違う」などと、第三極への敵意をむき出しにすることもある。

 しかし、厳しい党運営を迫られそうだ。衆院選直前に阿部知子政審会長が路線対立から離党、重野安正幹事長は病気で出馬を見送った。1議席しか獲得できない予測も出ている。

 国民新党は、自見庄三郎代表が郵政関連の支持団体を回り、小泉純一郎政権が敷いた郵政民営化路線にブレーキをかけた実績を訴える。ただ、民主党政権の一翼を担った代償は大きい。立候補した3人のうち2人以上が当選しないと政党要件を失う。

 北海道に候補者をそろえた新党大地は、鈴木宗男代表が公民権停止中のため街頭や集会で党や候補者への支持を求めることができず、活動はテレビ出演が中心。選挙後は協力関係にある日本未来の党と連携していくとみられるが、両党とも解散前の勢力を維持するのは難しい情勢にある。

 新党日本は、所属議員が田中康夫代表一人だけになった。「地上(じべた)十策」という公約を掲げ、選挙区の兵庫県尼崎市で、商店街を1軒ずつ回るなど1議席の死守に必死だ。

 新党改革は、東北と東京の比例代表ブロックに各1人の新人を擁立した。一方で、自民党候補を次々と推薦し、舛添要一代表も応援演説などをこなす。選挙後の連携が念頭にあり、舛添氏は来年夏の改選を前に政権入りを狙っているとの見方もある。

7948名無しさん:2012/12/13(木) 10:50:53
http://www.news-postseven.com/archives/20121203_158107.html
明治天皇、頭山満、大隈重信 偉人の子孫が総選挙に続々登場
2012.12.03 07:00

「維新の会の目玉候補は明治天皇の玄孫」と本誌9月7日号で報じた渡邉徹氏(母親が旧皇族、竹田宮紀子女王)は、東京5区からの出馬が確定したが、実は維新には他にも明治から昭和初頭の著名人の子孫がいた。
 福岡2区の頭山晋太郎氏は、福岡で結成された政治団体「玄洋社」の創始者、頭山満の玄孫(やしゃご)にあたる。

「本人は神奈川県藤沢市生まれで、福岡には地盤がなく落下傘候補です。福岡では“頭山ブランド”があると睨んで擁立されたが、現状では全く知名度がない状態」(維新の会関係者)
 維新の会では、他にも偉人の子孫たちを擁立する動きがあった。

「東條英機・元首相の孫を擁立する動きもあったが頓挫した。とばっちりを受けたのが神奈川12区から出馬予定の甘粕和彦氏で、満州建国に関わった甘粕正彦・陸軍大尉の子孫だという噂が立ったが、残念ながら違ったそうです(笑い)」(同前)
 偉人の子孫に頼るのは維新だけではない。自民党では、現職の新藤義孝氏(埼玉2区)が硫黄島玉砕戦を指揮した栗林忠道・陸軍中将の孫で、新人候補の大隈和英氏は明治維新の功労者で早稲田大学の創始者、大隈重信の玄孫にあたる。

「これだけ候補が乱立すると、保守系の党は、金銭的余裕とブランドを兼ね備えた名家から出馬させるのが得策と考えるようです」(政治ジャーナリスト)
 世襲批判がかまびすしいが、彼らは“隔世世襲”。仮に自民と維新が連立を組むような展開となれば、さながら「玄孫たちの大東亜帝国」か?

※週刊ポスト2012年12月14日号

7949名無しさん:2012/12/13(木) 15:00:44
http://www.asahi.com/area/iwate/articles/MTW1212130300002.html
2012年12月13日10時53分
総選挙いわて/戦略に持ち味 激戦1区

 民主、自民、日本未来の党(未来)などの候補が激突する県都の岩手1区。小選挙区を勝ち抜こうと、未来は夫の支援者に、民主は無党派層に、自民は業界団体に、共産と社民は支持層に、それぞれの持ち味を生かした戦略で選挙戦を繰り広げている。ただし、そこには課題も見える。

■知事の支援者に活路■

 「こんな悲しい選挙はない。つらいし情けないよ」

 長年、達増拓也知事を支援してきた男性は、こうつぶやいた。まさか知事の妻陽子氏(未来新)と、知事の後継者だった階猛氏(民主前)が争うなんて夢にも思っていなかった。

 男性も所属する達増知事の後援会は、知事が1996年の衆院選に立候補しようとしたとき、夫婦が一軒一軒回ってつくった。「集票力は1万を超える」(後援会関係者)ともいわれる。2007年の衆院補選で階氏に引き継がれ、「知事は達増、国会議員は階」と一枚岩だった。

 だが、小沢氏に同調せずに民主党に残った階氏に対し、小沢氏は「大勝利する」と、土壇場で陽子氏を出した。「悲しい選挙」の始まりだった。

 陽子氏の陣営は「知事」をフル活用する。公示日の4日。選対本部の幹部は集まった支援者に「知事が立候補したと言ってもいい過ぎではない」と檄(げき)を飛ばした。街頭では、党のクリーンなイメージや知事とのつながりを訴えて無党派層をつかむ。裏では達増後援会で組織票を固める戦略だ。

 陽子氏は連日、街頭に立ち「達増拓也を育てて頂いたように今度は達増陽子に支持を」などと訴える。知事も公務の合間をぬって集会に参加。一人一人の手を握りしめる。

 ただ、戸惑う支援者もいる。後援会のある幹部は悩んだ末、階氏を支援することにした。「『達増派』『階派』と後ろ指をさされるのが嫌で活動を控える支援者が多い。衆院選が終わってもノーサイドとはいかないだろう。残念だ」

 危機感を持つ小沢氏は14日、17カ所で「異例」の辻説法をする。

■無党派層へ浸透図る■

 8日、盛岡市の大通り商店街。階猛氏の盟友で知名度が高い細野豪志・民主党政調会長は、通行人や商店主に握手をして回った。

 拡声機を使い、「党の世代交代のために階さんは絶対に欠かせない」と声を張り上げた。細野氏に遅れまいと、階氏も小走りした。

 「まだ(投票先を)決めていない層に訴える」。階氏は細野氏の隣で記者団にこう語り、無党派層を取り込む考えを示した。陣営の情勢調査で、無党派層の支持をある程度得た、という自信の表れだった。

 陣営は後援会員が一定程度、達増陽子氏の支援に流れることは織り込み済み。「都市部の盛岡で後援会の影響力は限定的」とみる。街頭で愚直に政策を訴え続け、一人でも多くの無党派層に名前を売る考えだ。

 民主党本部は1区を「最重要選挙区」とする。公示日には野田佳彦首相が駆けつけ、「階氏はミスター行革だ」と持ち上げた。

 10日には、蓮舫参院議員が盛岡駅前などで「最も信頼する前衆院議員です」。ただ、政権交代時の熱気はない。ある選対幹部は「動員をかけていないとはいえ、聴衆の集まり方も、前回の衆院選と比べるとさみしい」と漏らす。

■団体を回り支持固め■

 「相手は小沢さんに、どぶ板の選挙方法を仕込まれている。(支持団体のもとを)歩かないと勝てない」。7日、盛岡市の高橋比奈子氏(自民新)の選挙事務所を訪れた自民党の大島理森・前副総裁が、選対幹部を集めて釘を刺した。手堅い票からじわじわ広げていけ、というわけだ。

 自民党候補は1996年に小選挙区制が導入されてから1区で勝っていない。今回は民主票が割れ、激戦。高橋氏の陣営は、小選挙区での勝利に手が届きそうだという感触がある。そういう陣営の上滑りを抑える狙いもある。

 次々に報道される「自民党単独過半数か」との情勢調査。勝ち馬に乗ろうと、業界団体は前回とは対応を変える。県医師連盟に続き、中立だった県歯科医師連盟からも推薦を得た。

 先週末の選対会議で「(選挙カーでの遊説は)空の車を走らせていい。本人は推薦団体を回り、下まで固める」。空中戦からの戦略変更を決めた。

 週明けの10日、高橋氏が県旅館ホテル生活衛生同業組合や森林組合など40以上の団体を回り、支持を求めた。JAの関連組織では、「TPP反対」と訴えた。

 ただ、支持の広がりは不透明だ。1区の有権者は無党派層が多く、朝日新聞社の序盤の情勢調査でも約半数が投票先を明らかにしていない。選対幹部は「都市中心部で弱い」と明かす。

(岩井建樹、野津彩子)

7950名無しさん:2012/12/13(木) 17:45:06
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5206711.html
菅前首相ら軽傷、選挙カーが接触事故

 午後3時半ごろ、民主党の菅直人前総理を乗せた選挙カーが、東京・府中市で道路の中央分離帯に接触し、菅前総理ら3人が救急搬送されていたことが警視庁への取材でわかりました。3人のけがの程度は軽いということです。

 警視庁によりますと午後3時半ごろ、民主党の菅直人 前総理を乗せた選挙カーが東京・府中市の道路で交差点を右折する際、中央分離帯に接触しました。

 この事故で、菅前総理を含む3人が救急搬送されましたが、いずれもけがの程度は軽いということです。

 警視庁が事故の詳しい原因を捜査しています。(13日16:43)

7951名無しさん:2012/12/13(木) 18:42:01
次期衆議院議長=伊吹文明/保利耕輔/野田毅
谷垣はまだ早いな

次期衆議院副議長=川端達夫/大畠章宏/小平忠正/細川律夫

大臣になれなかった古賀を温情で副議長という手もある

7952名無しさん:2012/12/13(木) 19:25:19
<衆院選>ツイッターで応援、法抵触も 禁止の意味薄れるが
毎日新聞 12月13日(木)14時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000043-mai-pol

7953名無しさん:2012/12/13(木) 19:49:13
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121213/plt1212131826009-n1.htm
>菅事務所には、テレビ局から開票日の中継依頼が殺到しているといい、「前首相の落選危機」が全国的な関心事となっている

7954名無しさん:2012/12/13(木) 21:59:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012121300905
自民、長尾氏を追加公認=大阪14区【12衆院選】

 自民党は13日、衆院大阪14区で推薦していた無所属前職の長尾敬氏を公認した。選挙期間中の追加公認は異例。同区では同党から日本維新の会に移った前職の谷畑孝氏の優勢が伝えられており、長尾氏を公認候補に格上げすることで、谷畑氏に流れた党支持層を引き戻す狙いがあるとみられる。

 長尾氏は民主党を除名された後、自民党に公認を求めたが、同党は除名から間もないことを考慮し推薦にとどめていた。(2012/12/13-20:48)

7955旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/13(木) 21:59:50
修正版Decision2012を土曜日に出せれば。こんなことやめて(>o<)

自民、長尾氏を追加公認=大阪14区【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012121300905
 自民党は13日、衆院大阪14区で推薦していた無所属前職の長尾敬氏を公認した。選挙期間中の追加公認は異例。同区では同党から日本維新の会に移った前職の谷畑孝氏の優勢が伝えられており、長尾氏を公認候補に格上げすることで、谷畑氏に流れた党支持層を引き戻す狙いがあるとみられる。
 長尾氏は民主党を除名された後、自民党に公認を求めたが、同党は除名から間もないことを考慮し推薦にとどめていた。(2012/12/13-20:48)

7956らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/13(木) 22:01:02
管ざまあww
_____________
菅前首相、交通事故で軽傷=選挙カーが交差点で衝突―東京・府中【12衆院選】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000117-jij-soci
時事通信 12月13日(木)18時9分配信
 13日午後3時半ごろ、東京都府中市是政の交差点で、民主党の菅直人前首相(66)が乗った選挙カーが中央分離帯付近に立っていたポールに衝突した。警視庁府中署などによると、前首相と運動員の女性2人が病院に運ばれたが、いずれも軽傷という。同署が事故原因を調べている。
 同署などによると、選挙カーは多摩川沿いの道路から都道に入ろうと交差点を右折したところ、車の右前方部分が高さ約80センチの鉄製ポールに接触した。

7957名無しさん:2012/12/13(木) 22:31:42
http://mainichi.jp/select/news/20121214k0000m040082000c.html
衆院選:選挙カーが接触事故 菅前首相けが
毎日新聞 2012年12月13日 21時25分

 13日午後3時半ごろ、東京都府中市是政の都道交差点で、16日投開票の衆院選(東京18区)に民主党公認で出馬している菅直人前首相が乗った選挙カーが、中央分離帯の支柱に接触し、車内にいた女性2人が病院に救急搬送された。菅前首相も事故後、病院に向かい治療を受けたという。警視庁府中署などによると、いずれも軽傷とみられる。

 同署によると、選挙カーは交差点を右折した直後、車体前部の右側を支柱にぶつけた。車には男性運転手を含む5人が乗っていた。同署は自動車運転過失傷害の疑いで運転手から事情を聴いている。

 菅前首相は13日夕に予定されていた街頭演説を中止。菅前首相の事務所は「このような事故を発生させ、心よりおわびする。今後は一層の安全運転を心がける」とのコメントを出した。【黒田阿紗子】

7958チバQ:2012/12/13(木) 22:34:47
>>7955
追加で重複立候補出来るわけじゃないしなあ

7959名無しさん:2012/12/13(木) 22:52:00
>>7950>>7957
東京ではこういう「事故」は無党派層には大して影響はないものの
商店街・町会の人たちには効く

菅直人、小選挙区落選あるかもw

7960名無しさん:2012/12/13(木) 22:59:26
民主党当選60人 野田続投
首班指名で野田君60人ってのも聞いてみたい

7961チバQ:2012/12/13(木) 23:21:47
首班指名はそのまま野田って可能性もあるんじゃん?
09年の時自民党は後任総裁が間に合わなくて、代理の王様 若林を担ぎ出した前例もあるし

2009年(平成21年)
9月16日 鳩山由紀夫 民主党 124 若林正俊 自由民主党 84

7962名無しさん:2012/12/13(木) 23:25:44
民主党殲滅選挙!
民主党壊滅選挙!
民主党殲滅選挙!
民主党壊滅選挙!
民主党殲滅選挙!
民主党壊滅選挙!
民主党殲滅選挙!
民主党壊滅選挙!

7963チバQ:2012/12/14(金) 00:09:36
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121213_05.htm
衆院選 復興で自治労職員多忙 焦る社民、対策必死 宮城
 衆院選(16日投開票)で、社民党の集票の要となる自治労県本部の選挙活動が思うように進まない。地方公務員が国の改革プランで削減された上、主力となる沿岸市町の組合員が東日本大震災の復興業務で多忙を極めるからだ。比例東北ブロックで1議席死守を狙う党県連は影響を最小限にとどめようと躍起だ。
 「平時の選挙なら推薦候補の当選に向け、組織をフル稼働させるが、今回は忙しくて手が回らない」。自治労県本部に加盟する労組幹部は、もどかしげに語る。
 自治労加盟の組合員は約1万5600人。この10年間で約3700人減った。要因の一つが、国の集中改革プランだ。2005年度から5年間で地方公務員を6.3%削減する計画に沿い、県と県内35市町村は5年間で計4265人(7.4%)を減らした。
 計画終了後、県内を震災が襲った。被災地を抱える自治体職員は、復旧・復興に向けた膨大な業務に追われている。
 県本部の佐々木俊彦書記長は「津波の被害を受けた沿岸自治体の組合はうちの主力部隊でもある。動けない現状は厳しい」と硬い表情で話した。
 自治労の支援拡充に向け、社民党県連は公示前から戦略を練ってきた。
 気仙沼市を地盤とし、宮城6区に過去5回立候補した自治労出身の元議員を比例東北に転出。県全域の加盟労組を回る環境を整えた。公示日の翌日には、自治労出身の又市征治副党首を県内に投入し、組織の引き締めを図った。
 選挙戦は第三極勢力の台頭などで劣勢を強いられている。党東北ブロック協議会の田山英次事務局長は「自治労の十分な支援なしに比例の1議席死守はおぼつかない。票固めを急ぎたい」と焦りの色を濃くしている。


2012年12月13日木曜日

7964チバQ:2012/12/14(金) 00:09:56
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012121302000246.html?ref=rank
維新独りぼっち 東海の新人、指南役不在
孤立無援で選挙を戦う維新の新人候補。演説にも立ち止まる人はいなかった=名古屋市内で


 衆院選終盤にきて、日本維新の会が選挙戦略を「全国展開」から「大阪重視」に転換した。「大阪から日本を変える」と全国へ進出したが、序盤で支持拡大に苦戦し、足元を固めることに必死となっている。維新本部は「大阪一斉活動Day(デー)」を設け、全国に飛んだ府議らに地元候補の応援を強制。東海地方などの新人候補は見放され、孤独な戦いを余儀なくされている。

 選挙中、唯一の日曜(九日)が一斉Dayとなり、全府議に午前八時から十二時間の活動報告書提出が義務付けられた。東海ブロック長の中野隆司府議は地元の柏原市で選挙カーを回し、大阪14区の候補者名を連呼した。

 公示後は愛知4区の新人候補に張り付く予定だったが、急きょ変更に。「愛知に行って面倒見てやりたかったんやけど今は時間がない。よそで戦ってるうちに、自分の城が包囲されてた」と話す。

 選挙戦序盤の各種世論調査結果に、維新内部は青ざめた。全国の獲得議席予想は目標を大幅に下回る四十前後。府内の十四選挙区でも勝利予想は四、五選挙区にとどまった。

 大阪市内で六日に開かれた選対会議。執行部は集まった地方議員を前に「大阪に力を入れる。各自、統一地方選で得た票数を下回ることがないように」とげきを飛ばした。

 「それは全国各地のブロック担当を撤退させるということか」。質問が飛ぶと、大阪府知事の松井一郎幹事長は「間違ってもそんなことは口にしないように」と厳しい口調でけん制。大阪以外の候補の切り捨て、と受け止められないよう、くぎを刺した形だ。

 地元での支持低迷を、選対本部の岩谷良平府議は「維新の『顔』が府外へ出かけ過ぎた」と分析する。各地から大阪市長の橋下徹代表代行の街頭演説を求める声が殺到。「これまで地方中心だった橋下代行の遊説日程を府内に戻す。全議員が本気になれば、投開票までにひっくり返せる」と自信を見せる。

 一斉Dayの翌日、中野府議が担当する愛知4区の新人候補は雪の中、「この名古屋でも維新の風を吹かせてください」と声をからした。人手不足のため、妊娠九カ月の妻も傍らでビラを配る。

 候補は言う。「選挙カーの回し方も分からないのに、公示後、本部は一度も来てくれなかった。こっちの情勢は本丸の大阪よりさらに厳しい」

7965チバQ:2012/12/14(金) 00:10:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/elc12121323090043-n1.htm
建設、JAは自民回帰 医師会は様子見 揺れる業界団体
2012.12.13 23:07 (1/3ページ)[衆院選]
 16日投開票の衆院選で自民党の政権復帰が間近とみて、かつて同党の最大の集票マシンとして支えてきた建設業界団体などが動きを活性化させている。一方で医師会など条件付きで支援を決めるところもあるなど業界団体で対応が分かれている。民主党による政権交代で政治に翻弄された業界団体が、組織を守るため政局の行方を見極めようとしている様子もうかがえる。

 「自民党が野党でつらい時期もあったが、ようやく…」。看護師の政治団体「日本看護連盟」の幹部は13日、「自民党優勢」との報道各社の終盤情勢調査に胸をなでおろした。

 同連盟は平成22年の参院選で、自民党から組織内候補として新人の高階恵美子氏を擁立し、当選させた。与党・民主党との関係を心配する親組織の日本看護協会が高階氏に出馬辞退を促す中での強行出馬だった。それだけに、同幹部は「衆院選も自民党支持は変わらない」と強調。政権奪還に向かう流れを歓迎する。

会員2万社を抱える「全国建設業協会」は民主党政権下で公共事業を削減され、「冬の時代」を過ごしてきた。「野党に頼っていては仕事は回ってこない」と民主党に軸足を移す地方協会もあった。

 自民党は東日本大震災を踏まえ「国土強靱化」に向けた事前防災・減災対策事業の推進など10年間に200兆円規模のインフラ整備への集中投資を掲げる。協会幹部は「応援したくなる公約内容だ。支持政党は言わないがお察しの通り」と自民党支持を示唆した。

 一方、全国農業協同組合(JA)グループの政治組織「全国農業者農政運動組織連盟」内では21年の衆院選で、民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた農家への戸別所得補償制度に賛同する農家が相次いだ。

今回は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加阻止に合意した候補160人に限って推薦を決定した。自民党候補が9割を占めるが、JA関係者は「(政党支持ではなく)あくまでTPP阻止を実現してくれる候補だと期待してのことだ」と語る。

 日本医師会の政治団体「日本医師連盟」(委員長・横倉義武日医会長)では、今年4月の会長選で民主党に近い原中勝征前会長を破り、自民党の古賀誠元幹事長の後援会長も務めた横倉氏が当選した。

 ただ、横倉氏は「いろいろな党が乱立しており、政治家一人一人の考えを聞いて決める」と表明。小選挙区候補約270人を推薦した。自民党候補が3分の2以上を占めるが、民主党代表の野田佳彦首相をはじめ日本維新の会、日本未来の党の候補も推薦した。

 「ねじれ国会で政治がどう動くか不透明。特定の政党は支持しない」(今村聡副委員長)とし、組織防衛を優先した格好となった。

 全日本トラック協会も22年の参院選では民主党の高速道路無料化などの公約を支持し、民主党を支援したが、今回は地方組織ごとに判断を任せている。(岡田浩明、水内茂幸)

7966らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/14(金) 00:10:57
管落選しちゃったら、管大好きなとはずがたりクン、ショック死するんじゃないの?w

7967チバQ:2012/12/14(金) 00:11:45
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20121212ddlk45010502000c.html
2012衆院選みやざき:業界団体、推薦先に動き 勢力図変わり思惑も /宮崎
毎日新聞 2012年12月12日 地方版

 16日投開票の衆院選。党が乱立し、勢力図が大きく変わった今回は、業界団体が前回(09年)と推薦先を変える動きが目立つ。県内特有の事情を抱える団体がある一方、これまで友好関係のなかった業界に党の候補者が推薦依頼を出すなどそれぞれの思惑が透けて見える。【百武信幸】

 約5万人が所属する「全国林業政治連盟県支部」は、各区の自民候補3人に加え、今回初めて1区の民主前職にも推薦を出した。同支部の上米良真幹事長は「政権与党の議員だったことに加え、林野庁長官も務め、林業行政に詳しいため」と説明する。1区は各候補が激しい選挙戦を繰り広げており「議論が分かれ難しい判断だった。前回は自民系の候補に推薦を出したが支部内で足並みがそろわなかった反省があり、両党の候補に出すことでまとまった」と話す。

 2、3区で自民候補に推薦を出した「県医師連盟」(約1500人)。1区については前回同様、自主投票を決めた。事務局は「候補者がどういう人か分からなかったため」と話す。民主党政権が、治療費などの値段を決める診療報酬をプラス改定するなど「(民主候補の対応が)悪くなかった」ことも背景にあるという。

 「県建設業政治連盟」(約500団体)は「必要な公共工事は確保すること」を条件に、自民の3人に推薦を出した。連合宮崎は民主の1、2区、社民の1区の3候補に推薦を出した。

 一方、陣営側でこれまでと違う動きを見せたのは共産党県委員会。団体への推薦依頼は従来出していなかったが、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が争点の一つに浮上したことに伴い、「反TPPを鮮明に打ち出す共産党への期待が農家から高まっている」と判断。県農民連盟に初めて、全区各候補が推薦要請を出した。最終的に連盟は「農業政策を総合的に判断した結果」として自民の3候補に決めたが、共産側は「いい反応をもらった」と受け止める。

 維新元職陣営は「党ではなく候補個人をこれまで支えてくれた団体から推薦状をもらっている」。未来新人陣営は「組織に頼らない選挙戦を展開している」と話す。

7968チバQ:2012/12/14(金) 00:12:18
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121213t21002.htm
青森3区 八戸市選管、有効一転 「田名部匡省」は無効
 衆院選青森3区で、投票用紙に田名部匡代候補の元国会議員の父の「田名部匡省(まさみ)」と書いた場合について、青森県八戸市選管が同候補陣営にいったんは「有効」と伝えながら、その後「無効」と訂正していたことが、12日までに分かった。
 開会中の市議会12月定例会で、市選管の中村昭雄委員長が一般質問に対する答弁で「選挙の結果を左右しかねない照会について、このような対応となり、おわび申し上げる」と陳謝した。
 前回2009年の衆院選は、匡省氏は参院議員で、市選管は「匡省」と書かれた票を無効とした。3区全体の無効2362票のうち「候補者でない者、なることができない者の氏名」は606票で、「匡省」と書かれた票も多かったとみられる。
 今回は、匡省氏が国会議員を引退して初の選挙。先月16日の解散直後、田名部氏陣営が市選管に「引退したので有効か」と問い合わせたところ、応対した職員は「そういう理解でいる」と答えた。
 その後、市選管で最高裁判例などを調べた結果、(1)市長選で1字違いの子(国会議員)の氏名を記載(2)著名な政治家だった父の死後、名前の似た子どもの選挙で父の氏名を記載−の場合は無効とする判例があった。このため「匡省」は無効とする方針を、先月30日の会議で確認した。
 田名部氏陣営は、集会などで「匡省と書いても、今回から有効」と支持者に説明しており、市選管は陣営に出向いて謝罪したという。


2012年12月13日木曜日

7969チバQ:2012/12/14(金) 00:13:34
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121213_03.htm
岩手4区 独自候補擁立断念 社民票、行き先不透明
 衆院選岩手4区で、2万票前後あるといわれる社民党票の行方が注目されている。1996年の小選挙区制導入後、党県連は初めて候補者擁立を断念し、自主投票を決定した。しかし、党支持者にとって、長年対決した人物への抵抗感、政策的な違いなど、いずれの候補者にも相いれない事情がある。東北の比例議席死守のためにも投票は欠かせず、苦悩は深い。
 岩手4区には届け出順に民主党新人の及川敏章氏(56)、自民党新人の藤原崇氏(29)、共産党新人の高橋綱記氏(65)、日本未来の党前議員の小沢一郎氏(70)の4人が立候補した。
 社民県連は今回、「反自民」「非共産」で、党の政策に反しない候補者との方針を示した上で、自主投票としている。
 候補者のうち、社民が掲げる脱原発、反消費税、環太平洋連携協定(TPP)反対と政策的に近いのが未来の小沢氏。両党は、中央政界で協力関係を結んでいる。しかし、小沢氏とは中選挙区時代から激突してきた経緯があり、ある県議は「党名が変わっても本質は変わらない」と、「小沢アレルギー」を口にする。
 それでは、民主はどうか。連合岩手が及川氏を推薦したことで票が流れるとの見方がある一方、社民の有力支援労組傘下の幹部は「消費税、原発などの政策面から、支持や支援する立場になれない」と語る。
 党存続のためにも、比例東北の一議席維持は最重要課題。小選挙区の候補者不在による減票は避けたいところで、最終的には何を優先するか個人の判断に委ねられそうだ。
 ある党県連関係者は「やはり、何が何でも(候補者を立てて)選択肢を示すべきだった。白票が増えるだろう」とつぶやいた。

 ◇岩手4区立候補者
及川敏章56 民新 
藤原崇29 自新 
高橋綱記65 共新 
小沢一郎70 未前(14)


2012年12月13日木曜日

7970チバQ:2012/12/14(金) 00:14:11
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121213_07.htm
保守分裂の山形3区 もがく加藤氏、攻める阿部氏

山形3区の候補者の個人演説会。激戦を反映し大勢の有権者が詰め掛けた=11日、鶴岡市


 衆院選(16日投開票)の山形3区で、自民党前議員加藤紘一候補(73)と、無所属新人で前酒田市長阿部寿一候補(53)が激戦を演じている。盤石の強さを誇ってきた加藤氏は今回、強い危機感を抱き、過去に経験のないどぶ板選挙を展開。阿部氏は世代交代を旗印に追い上げる。一部の自民党議員が公然と阿部氏支援に回るなど党分裂選挙の様相も見え、両氏の攻防は激化の一途だ。
自民系10人離反
 圧勝ムードの加藤陣営が凍り付いた。公示前々日の2日、加藤氏の地元鶴岡市であった同氏の決起集会。1200人収容の客席は、半分程度しか埋まらなかった。
 応援弁士として駆け付けた自民党元幹事長の古賀誠氏が空席だらけの場内を見渡し、一瞬、表情をゆがめた。古賀氏は「このままじゃまずい。危機感を持たなきゃ」と加藤氏に語ったという。
 これまで加藤氏は選挙で苦戦した経験がない。党組織から一枚岩の支援を受け、常に危なげなく当選を重ねてきた。
 今回は状況が変わった。阿部氏の地元酒田で自民党系市議16人のうち10人が離反し、阿部氏支援に回った。党参院議員岸宏一氏(72)=山形選挙区=の地元の新庄・最上地域では加藤、岸両氏の不仲説が流布し、阿部陣営による岸氏支持者の切り崩しが猛然と続く。
「面従腹背多い」
 公示後、酒田を地盤とする党県議の後援会が自主投票を決めた。この県議は加藤氏の秘書を20年近く務めた人物で、後援会に「加藤氏支援」以外の選択肢はあり得ないはずだった。
 別の党県議は「元秘書がこうなら推して知るべし。加藤氏支持でも面従腹背の人が多いだろう」と話し、こう解説する。
 「そもそも3区候補の決め方が問題だった。党員投票を求める声があったのに(加藤氏は)現職優先で民主的な手続きを踏まなかった。当時は大差で勝つとみて捨て置いたのだろう。今になって慌てている」
 加藤氏は昨年体調を崩したとされ、現在も歩行に軽い影響が残る。選対幹部は「体調が万全でない上に分裂選挙。状況は厳しい」と打ち明ける。6日に新聞各紙が接戦の情勢を伝えると「苦戦情報 冷静に対応」の紙を選挙事務所に張り、陣営内の動揺を抑えようと努めた。
 加藤氏は73歳以上のため党規定で比例名簿から外れ、選挙区一本の戦い。これまで回ったことのない路地裏まで選挙カーで遊説し、必死の訴えを繰り広げている。
「世代交代」強調
 これに対し阿部陣営は「酒田から世代交代を」が合言葉。阿部氏支持の自民党系市議は「保守系衆院議員を(酒田から)出すのは地域の悲願」と言い切る。
 10日に新庄市で開いた演説会で阿部氏は「主戦場は新庄・最上。誰に遠慮することなく選挙に臨もう」と、加藤陣営からの造反を暗に呼び掛けた。岸氏支持者を意識し「政治の兄貴分は岸氏」との一言も添えた。
 加藤陣営の有力企業に12日、党本部から連絡があった。「党本部が加藤氏支援に本格的に動きだすらしい。さあこれからだ」と陣営の関係者。
 一方、阿部陣営幹部は「酒田以外は未知数だが、肩を並べた感触はある。いつ追い越すかだ」と表情を引き締めた。
 緊迫した集票戦は最終日まで続く。


2012年12月13日木曜日

7971チバQ:2012/12/14(金) 00:15:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121212-OYT8T01397.htm
[衆院選]激戦区ルポ6区 大票田つくば


 県内最多の有権者43万人を抱える6区では、やはり最多の6候補が舌戦を繰り広げる。大票田つくば市は新住民も多く、各陣営は工夫を凝らして、浮動票にも手を伸ばす。

 「家族、地域、伝統文化、領土、何より約束を『守る人』になる」。無所属新人の狩野岳也は8日、つくばみらい市内で訴えた。元参院議員の母、安さん(77)もマイクを握り「私の分も働かせます」と声を上げた。

 前自民県議だが、知名度アップは課題。地元はかすみがうら市。西端のつくば市、南端のつくばみらい市での浸透が勝負を分けるとみて、8〜10日、両市を巡る「大つくば遠征」に出た。

 10日には、5月の竜巻で被害を受けたつくば市北条地区で個人演説会。住民は「ボランティアでブルーシートを配り続けていた姿に胸を打たれた」と訴えに耳を傾けた。狩野は「私は今でも自民党だと思っている」と自民支持層に切り込み、“選手交代”を訴える。

     ◇

 日本未来の党新人の栗山栄は11日朝、つくばエクスプレス・研究学園駅前で通勤客らにあいさつをしながらチラシを配っていた。時折、「頑張って」と声をかけられ、握手を交わす。名前はまだ売れていない。傍らには緑色を基調にした嘉田代表のポスターを立てかけ、少しでも有権者の印象に残るよう必死だ。

 陣営は「脱原発が有権者を引きつけている」と見て、つくば市のインテリ層や子育て世帯の浮動票を狙う。

 公示後、最初の訴えは筑波山麓の石岡市八郷地区から始めた。「川上から川下へ」。同党の小沢一郎の手法に倣い、終盤は市街地に攻め込んでいる。「最初は緊張したがマイクも慣れてきた。とにかく歩くしかない」と支持獲得に奔走する。

     ◇

 日本維新の会新人の深沢裕は9日、つくば市のショッピングモール前で、のぼりを掲げ緑色のジャンパーを着たスタッフ8人を連れて練り歩き、ドライバーに懸命に手を振っていた。通称「桃太郎作戦」。陣営は、知名度アップにこの作戦を繰り返す。

 演説では、7日の震度5弱の地震で「原発の安全確認が遅れた」と指摘。「日本の問題を解決する仕組みに変える」と統治機構改革を前面に出して訴えた。

 出遅れ感は否めず、選挙カーで路地裏にくまなく入り込み「この国を造り直しましょう」と短いフレーズを各戸に向かって叫ぶ。「ほとんどの家に呼び掛けた。手を振ってくれる人も多い」。手応えを得て終盤の追い込みに懸ける。

7972チバQ:2012/12/14(金) 00:15:47
     ◇

 共産党新人の青木道子は6日、つくば市西部の住宅街にいた。「農協職員の32年間で、おいしい米を作る人をたくさん知った。米づくりが途絶えないよう、TPP(環太平洋経済連携協定)参加をやめさせる」

 見守っていた女性は、演説を終え、手を差しだす青木に、「畑にいたら声が聞こえて。車を飛ばして来たよ」と応えた。女性は農協時代からの知人で、安全安心の食品作りに一緒に取り組んだ仲だという。

 街頭では、「遠くから目立つように」と、ピンクのダウンジャケットで活動する。「演説に思いが入り過ぎるかな」とも思うが、「わかりやすい」と言われることが増えた。自称「普通のおばさん」の訴えが浸透してきたと感じている。

     ◇

 「民主党政権の是非を問う選挙。ウソや偽りの政治と決別し、国民の信頼を取り戻す」。前回の落選から国政復帰を狙う自民党元議員の丹羽雄哉は9日、JR土浦駅前で声を張り上げた。「小選挙区は丹羽雄哉、比例は公明党」と強調するのを忘れなかった。

 県内の自民候補が11月中から続々と公明の推薦を得る中、丹羽は公示前日、ようやく最後に推薦され、陣営は胸をなで下ろした。

 前回選挙は、自民への批判、民主への追い風という「暴風雨の中を歩いた」と振り返る。今回は、初めて会う有権者からも激励を受け、反応は悪くない。ただ、第3極の維新や自民を飛び出した狩野がおり、「風はどう吹くかわからない」と警戒し、組織固めを続ける。

     ◇

 「『民主党苦戦』と報じられ、同情されているが大丈夫。強い味方がいます」。民主党前議員の大泉博子は8日、土浦市での個人演説会で、初当選を後押しした郵政関係者に感謝を込めた。

 今年4月には郵政民営化制度を見直す法律も成立しており、大泉は集まった約250人を前に「一歩を踏み出すことができた」と報告した。郵便局長らでつくる郵政政策研究会に加え、県医師連盟、連合茨城も前回に続き、大泉を推薦する。

 選対本部長の原中勝征・前日本医師会長は「後期高齢者医療制度を推進する自民党と決別しなければ」と応援する理由を語る。厚生省出身らしく、大泉のスローガンは「日本を健康にする」。団体の力を受け逆風に立ち向かう。(一部敬称略)

(2012年12月13日 読売新聞)

7973チバQ:2012/12/14(金) 00:17:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/chiba/CK2012121302100010.html
民・自幹部ら 激戦区にてこ入れ 選挙戦終盤 1、9区など重点に
 衆院選は選挙戦もあと三日間となり、終盤に突入した。各党とも党首クラスが連日県内入りする中、民主、自民両党は混戦模様の1、9区を中心に幹部や集客力のある弁士を相次ぎ投入し、集票に躍起となっている。 (衆院選取材班)

 民主幹部のこれまでの遊説日程をみると、県都千葉市の1区には、野田佳彦首相が二回選挙区入り。蓮舫参院議員や、十二日には来県した前原誠司国家戦略担当相も街頭に立ち「改革を継続させてほしい」と訴えた。

 自民も1区には、公示直前に安倍晋三総裁が訪れたのに続き、十一日には選挙を取り仕切る菅義偉幹事長代行も選挙区入り。小泉進次郎衆院議員も駆けつけた。1区は民主前職と自民新人を中心に各候補がしのぎを削っている。

 民主前職と自民新人が激突している9区も、民主が首相や前原氏らを、自民が安倍、菅両氏らを1区と同じように重点投入しており、集票活動を集中的に後押ししている。

 民主はこのほか、首相が二回入った5、6、13区や、この日前原氏が立ち寄った2区といった選挙区に幹部や閣僚投入が目立つ。

 自民も1、9区ほか、首相の地元4区や2、8区などに幹部らが相次ぎ応援入りしている。

 このほか、日本未来の党は嘉田由紀子代表が公認擁立各区を回った。日本維新の会は1区に石原慎太郎代表、橋下徹代表代行を投入。共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首とも複数回来県し、比例票の掘り起こしも図っている。

 みんなの党の渡辺喜美代表は選挙サンデーの九日、公認の立つ五選挙区を回った。公明党の山口那津男代表は公示日に来県し、比例代表の立候補者とともに支持を訴えた。

7974チバQ:2012/12/14(金) 00:17:39
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20121213150150001.html
2012年12月13日
オセロのように入れ替わる勝者
 民主党が圧勝した前回2009年の総選挙では、県内18小選挙区のうち13の選挙区で、自民から民主へ当選者が入れ替わった。無党派層が多い都市部で顕著な傾向だ。第三極が存在感を強める今回の総選挙。揺れ動く民意の行方が注目される。


 小選挙区制が導入された1996年総選挙では、県内の選挙区(当時17)は、自民9、新進7と議席を分けた。この選挙で1議席にとどまった民主は、他政党の合流を経て00年に6議席を獲得。区割りの見直しで、18選挙区になった03年には8議席に伸ばした。


 ところが、05年の「郵政選挙」では自民が地滑り的に勝利し、16の選挙区を制し、民主は全敗。そして09年の「政権選択選挙」では、民主が14議席を獲得。一方、自民の連勝区は、わずか三つだった。


 定まった支持政党を持たない無党派層は、選挙ごとの争点や課題によって、投票先を変えることが多いとされる。そのため都市部では、揺れ幅も大きくなる。


 前回、接戦を制した自民前職の陣営は「今回は大差をつけて勝ち、相手を比例区で復活当選させないことが目標」と早くも次の選挙をにらんで意気込む。一方、自民新顔の陣営は「今度は自民」という単純な流れではないと分析。「保守層の右側を維新、左側を未来に持って行かれそうだ」と警戒を強めている。


 民主前職は「今は不満の矛先が民主に向いている」と危機感を募らせる。「勝ったり負けたりでは、しっかりした政治活動ができない。勝ち続けて政治家として成長したい」と話す。

7975チバQ:2012/12/14(金) 00:21:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/tokyo/CK2012121302000124.html
激突選挙区 16区 江戸川区(中南部)元民主2前職ら林立
東京16区の掲示板に見入る人=江戸川区で


 民主を離党した未来、維新の前職二人と民主の新人がぶつかる。さらに、自民、共産、みんなの新人が絡み六候補による混戦になっている。

 「民主党がふがいなく、みなさんの期待を裏切ったことをおわびします」。未来の初鹿明博さん(43)は駅頭の演説でこう切り出した。三年前の夏、民主への追い風に乗って16区で初当選したものの、消費税増税法案に反対し党員資格停止処分。その後、十一月中旬に離党した。民主政権を「最初は弱者の味方で格差是正を目指していたが、気が付いたら大企業や財務省の言いなりになっていた」と批判する。

 前回、民主で出馬し、比例東京ブロックで当選した中津川博郷さん(63)も「景気の悪い時にやることではない」と消費税増税法案などに反発して離党し、維新から出馬した。街頭では、維新の石原慎太郎代表(80)や橋下徹代表代行(43)の名を前面に出し、連携をアピール。経営していた学習塾の教え子たちも選挙を手伝い、「日本は教育を中心に立て直さなくてはいけない」と訴える。

 かつての仲間に民主が立てた対抗馬は、参院議員秘書だった今野克義さん(40)。擁立が決まったのは公示直前の十一月末で、今野さんは江戸川区とは縁がなかった。民主の都議、区議がつきっきりで選挙活動を展開するが、関係者は「街頭で『うそつき』と罵声を浴びることもある」と厳しい表情。今野さんは「民主は国民から率直に審判を受けなくてはならず、地域の声の受け皿が必要だ。捨て身の覚悟」と語る。

 「小泉純一郎総裁になり、都議選で大勝した時に近い期待を感じる」と話すのは、元都議で自民の大西英男さん(66)。衆院議員を九期務めた元文部科学相の島村宜伸さん(78)引退後、公募候補となった。駅頭演説や個人演説会をこまめにこなし、支持層固めに余念がない。

 みんなの上田令子さん(47)は区議時代の地域活動を強調し、「絶対に政権を自民に戻してはいけない」と訴える。共産の島長香代子さん(63)は脱原発、反消費税増税を掲げ、駅頭や商店街などに立つ。 (村松権主麿)

中津川博郷63 (元)拉致特委員長  維<前><3>

今野克義40 (元)参院議員秘書  民新

初鹿明博43 (元)内閣委理事   未前<1>

島長香代子63 (元)名瀬市議    共新 

大西英男66 (元)都議      自新 

上田令子47 (元)江戸川区議   み新

7976チバQ:2012/12/14(金) 00:22:36
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121212-1058773.html
ミス日本vs黄色の美魔女 激戦新潟4区記事を印刷する

写真撮影に応じ、照れる石破茂幹事長(右)と金子恵美氏(撮影・峯岸佑樹) 激戦区の新潟4区(新潟市の一部など)では、全国屈指の“美女対決”が繰り広げられている。一般紙各紙などの世論調査では、03年にミス日本関東代表に選ばれた自民党の金子恵美氏(34)と4期目を目指す民主党の菊田真紀子氏(43)の選挙情勢は、ほぼ互角。選挙後半戦に突入した11日には、金子氏の応援に石破茂幹事長(55)、菊田氏には前原誠司国家戦略担当相(50)が、それぞれ応援に駆け付け「最後のお願い」を呼び掛けた。

 美女の応援に、野獣が参戦!? 気温1度、積雪約30センチ。強烈な寒波の影響で吹雪が吹き荒れる中、新潟県三条市のホームセンター駐車場には、聴衆約200人が集まった。午前9時半過ぎ、金子氏と石破氏らを乗せた街宣車が到着すると拍手が起こる。金子氏は、白のダウンコート、ピンク色のタートルネック姿の女性らしい格好で登場した。

 聴衆と笑顔で握手をし、演説が始まると表情は一変した。「民主党政権にピリオドを打ちます。昨年(7月)の集中豪雨の時、衆議院議員(菊田氏)はうちの地区へは来ませんでした。そんな故郷を守れない人に、政治を任せるわけにはいきません」と、痛烈に批判した。

 石破氏は時折、金子氏の演説を笑顔で、見守る姿もあった。しかし、民主党政権の話題になると表情をこわばらせ「詐欺集団。お笑いのネタやワイドショーの笑いものにされているような政権は、終わりにしないといけない」と声を張り、聴衆へ訴えた。

 金子氏は00年に早稲田大卒業後、新潟放送へ入社。翌年に退社し、03年に身長168センチの抜群のスタイルからミス日本関東代表にも選ばれた。23年間、旧月潟村(現新潟市南区)の村長を務めた父の背中を見て政治家になることを決意。新潟市議、県議を経て今回「国の政治のあり方を変える仕事がしたい」と実感し、国政を目指した。しかし、同区は03年からの選挙では菊田氏が3選、今回は民主党の「逆風効果」もあり大接戦を繰り広げている。

 一方、同日午後、新潟市南区の大型商業施設前では、“新潟のもう1人の真紀子”こと菊田氏の応援に前原氏が駆け付けた。菊田氏はイメージカラーの黄色のダウンコートを着て聴衆へ「この国難な状況下で(国政を)『ゼロから勉強します』という人に任せられない」と金子氏をけん制。前原氏は外相時代に、菊田氏の外務政務官としての活躍を評価し「腹が据わっていて、能力、実行力と抜群」と、終始持ち上げた。

 演説後、金子氏と菊田氏は、支持者らと「勝つぞー!!」と高々と3回右手の拳を同じように突き上げ、石破氏と前原氏も「最後のお願いです。よろしくお願いします」と繰り返し支持を求めた。【峯岸佑樹】

 [2012年12月12日9時30分 紙面から]

7977チバQ:2012/12/14(金) 00:23:06
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/gifu/CK2012121202000244.html
狙うは「支持なし層」 5人乱戦の1区 
街頭で支援を呼び掛ける1区の候補者=岐阜市内で


 前職三人と新人二人による乱戦となった衆院選の岐阜1区。二〇〇九年の前回、民主党前職の柴橋正直(33)が政権交代への期待を追い風に、自民党前職の野田聖子(52)を破ったが、今回は二人が激しく競る。狙いはともに、従来の支持層以外からの得票。追う三候補も、政党支持なし層への浸透を目指す。 (衆院選取材班)

 「サプライズゲストです」。先週末、岐阜市中心部の商業施設前。野田は応援に来た党遊説局長を紹介した。

 局長とは、〇五年の前々回、郵政民営化に反対した野田への“刺客候補”だった佐藤ゆかり参院議員。足を止めた買い物客らに、野田は訴えた。「争点は一つ。民主党にさらに四年間を任せるか、自民党に預けるのか」

 応援は、佐藤参院議員からの申し入れだったとはいえ、かつての“敵”の応援に驚く市民も。野田は「堂々と戦ってノーサイドになった」と説明した。

 戦術の軸は選挙カー遊説と個人演説会。陣営幹部は「問題はいかに若者らの票を得られるか」。今回は街頭演説にも力を入れる。

 対する柴橋は、選挙ポスターで「街頭演説1500回突破!」と、これまでの活動をアピール。街角で毎朝、「改革を続けさせてください」などと支援を呼び掛ける。

 ただ、前回から一転した風向きに、陣営幹部は「民主党、と言っただけで顔を背けられることがある」。柴橋本人も街頭演説では、党名を口にすることを控えがちだ。

 十一日昼前には、市中心部に集まった五百人を前に、応援演説に駆けつけた細野豪志・党政調会長と並んだ。聴衆がどよめいたのは、細野が党と柴橋を切り離して支援を求めた時。「党の評判は芳しくないが、柴橋さんの責任ではない。もう一度チャンスを」

 一方、日本未来の党前職の笠原多見子(47)は、スーパーや子どもの送迎時間帯の保育園も回る。卒原発、消費税増税反対を掲げるため、安全、安心に敏感で、家計をやりくりする女性の支持が重要で「反応は圧倒的に良い」と感じている。

 「前回は民主への追い風で誰も主張を聞いてくれなかったが、今回は違う」と、共産党新人の鈴木正典(49)。毎日十〜十五カ所で街頭に立つ。十一日午後はJR岐阜駅北口で、党の市田忠義書記局長と憲法九条堅守などを訴えた。 (敬称略)

◆「支持政党なし」割合、他区より2〜6ポイント高
 中日新聞社が県内の有権者二千人を対象に一、二両日に行った序盤の情勢調査では、1区で「支持政党なし」と答えた人の割合は18・8%。他の四選挙区より2〜6ポイント高かった。

 小選挙区での投票先が決まっていない人の割合は62・5%で、全五選挙区のうち三番目に高かった。

7978チバQ:2012/12/14(金) 00:24:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000170-mailo-l27
注目区を歩く:’12衆院選/1 1区 既成政党、第三極出そろう 6人出馬、激戦に /大阪
毎日新聞 12月6日(木)14時53分配信

 民主離党組の熊田篤嗣氏に、新人4人、元職1人が挑む。民主、自民、共産の既成政党に加え、日本未来の党、日本維新の会の第三極の候補者も出そろい、府内最多の6人が立候補する激戦区となった。
 「今回は組織の支援がなく、大変厳しい、厳しい、厳しい戦い」。11月29日朝、JR玉造駅(大阪市天王寺区)で、熊田氏が声を張り上げた。09年の前回選では、政権交代の追い風と労組の組織票を受けて11万7313票を獲得し、初当選した。しかし、今回は、消費税増税に反対して民主を離党、未来から出馬した。「解散後の大事な時期を政局のごたごたで忙殺されたのは痛い」とし、「主要候補者は全て消費税増税。反増税を訴えたい」と話す。
 井上英孝氏は、港区選出の前大阪市議。「短期決戦なので露出をあげる必要がある」と話し、維新の市議らと街頭演説を行い、地元以外での知名度アップを図る。選挙事務所も党本部(中央区)のすぐ隣に構え、陣営幹部は「大阪1区で維新が負けることはあってはならない」と力を込める。公務員改革など市議時代の実績をアピールしながら「大阪の改革を国政に」と訴え、浮動票の獲得に力を入れる。
 「裏切ったり、離れたり、ひっついたり、そこに国民や市民の気持ちがあるのでしょうか」。大西宏幸氏は11月30日にあった事務所開きで第三極の動きを痛烈に批判した。10年の参院選に出馬して落選したものの、直後から衆院選の準備を進めてきた。地域住民を対象にしたミニ集会も40回を超え、「維新は脅威だが対等に戦える状態にある。やることはやってきた」と話す。自民の府議や市議の支援を受けながら“維新の風”に対抗する。
 「政党の名前で投票したら大間違いします。市民の公認を得た中馬弘毅の方が、はるかに票が多かった。今回これをやりましょう」。11月30日夕に中央区のホテルで行った決起集会で、中馬氏は300人を超える支持者に呼びかけた。衆院議員を9期務め閣僚経験もあるベテランだが、前回は自民公認で熊田氏に敗れ、今回は無所属での出馬。「市民結集」をキーワードに、後援会の結束を図る。
 吉羽美華氏は寝屋川市議を2期目途中で辞職し、民主公認で急きょ1区での出馬となった。「生まれも育ちも大阪なので、やりにくさは感じていない」と話すが、陣営関係者は「前回選と状況は全く違い逆風。労組票もどこまで集まるか」と不安を口にする。
 吉川玲子氏は地元港区を中心に街頭演説や個人演説会を行っていく。憲法9条を守っていくことや、原発の即時停止、反増税を訴える。陣営幹部は「乱立する政党の中で、一番ぶれずにやっているのは共産党。有権者がそこを見てくれれば」と話している。【遠藤浩二】
     ◇ 
 民主党政権への審判となる今回の衆院選。政党が乱立する中、各選挙区ではどんな動きがあるのか。注目区を追った。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇1区(6)=大阪市西・中央区など
中馬弘毅 76 [元]行革担当相(9)無元
熊田篤嗣 41 [元]衆議員秘書(1)[未]前=[大]
井上英孝 41 [元]大阪市議    [維]新
吉川玲子 51 党1区役員      共新
吉羽美華 32 [元]寝屋川市議   [民]新=[国]
大西宏幸 45 [元]大阪市議    [自][岸]新
 ※届け出順
12月6日朝刊

7979チバQ:2012/12/14(金) 00:24:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000178-mailo-l27
注目区を歩く:’12衆院選/2 8区 中野寛成氏が引退 「お膝元」争い激烈 /大阪
毎日新聞 12月7日(金)15時19分配信

 11期務めた民主前職の中野寛成氏が引退した8区。中野氏の後継や自民、共産に加え、日本維新の会の動向がどう影響するかの要素も加わり、議席の行方が注目される。
 「3年3カ月前は大きく変わると思っただろう。しかし、ふたを開けてみたらどうか。国政に皆さんの声を届けたい」。自民元職の大塚高司氏は今月1日、豊中市内のホテルで開かれた決起集会でこう力を込めた。
 05年衆院選では小泉旋風の勢いで約10万3000票を獲得し、初当選。しかし09年には一転、「政権交代」の逆風に見舞われた。7万7405票にとどまり、議席を失った。
 「どんな逆風でも訴えることは同じ」。落選経験も自身を見つめ直す機会になったという。自治会や商店主との会合では中座せずに最後まで付き合い「地域の本音を聞いてきた」と自負する。
 「橋下徹代表代行が居を構える豊中で負けられない」。維新の地元関係者は重圧を感じる。そこに擁立したのは橋下氏の北野高時代の同級生で、同じラグビー部に所属していた新人の木下智彦氏だ。
 木下氏は「友人ではあっても、彼(橋下氏)は社長で、私はまだ社員にもなれてない見習いみたいなもの」と、あえてつながりは強調しない。
 自身初の選挙だが、立候補が決まり、事務所を構えたのは先月27日。文具すらそろっていない中、ラグビー部、北野OBが駆けつけ選挙戦を手伝う。集会などは開かず街頭に立ち、「今回が日本再生のラストチャンス」と有権者に呼びかける。
 “お膝元”を落とせない事情は民主も同じだ。引退する中野氏が地道に築き上げた地盤。それを「バトンタッチする」と指名したのが、民主前職の松岡広隆氏だ。
 松岡氏は09年衆院選で、比例近畿ブロックから初当選。当時は最年少議員として話題になった。今回、8区での出馬が正式に決まったのは11月に入ってから。中野氏とともに街頭に立ち、経験に加え「若さと行動力」を武器に訴えを広げる。
 パンフレットには中野氏に加え、著名人の顔も並んだ。陣営は「無党派の取り込みが遅れている」と分析。松岡氏の人脈を活用した、著名人による応援演説も検討している。
 共産新人の五十川和洋氏は「脱原発、消費税増税反対」などを強調。従来からの主張であり、民主、自民、第三極の動きに埋没しないようぶれない姿勢を押し出す。国政の政策だけでなく、豊中市議を2期務め地域の問題に精通しているのも強みだ。【石戸諭】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇8区(4)=豊中市
大塚高司  48 [元]参議員秘書 (1)[自][額]元=[公]
木下智彦  43 商社員         [維]新=[み]
五十川和洋 53 党地区委員        共新
松岡広隆  30 党府副幹事長   (1)[民]前=[国]
12月7日朝刊

7980チバQ:2012/12/14(金) 00:25:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000154-mailo-l27
注目区を歩く:’12衆院選/3 16区 自維が公支援 前回対決を再現 /大阪
毎日新聞 12月9日(日)12時46分配信

 再選を期す民主前職の森山浩行氏に、返り咲きを誓う公明元職の北側一雄氏、共産の岡井勤氏ら2新人が挑む。長年続く自公の選挙協力に加え、日本維新の会も大阪都構想で公明から協力を得る見返りに対抗馬を立てず、前回同様、森山氏と北側氏が対決する構図になっている。
 森山氏は、有権者の声を直接聞こうと小規模な座談会を重ね、子育て関連予算増や無駄を省いた政権の実績を強調。のぼりを持ち商店街を練り歩くなど支持拡大にも努める。
 北側氏は党幹事長だった前回選で全国の小選挙区で全敗した雪辱を果たすため、落選後からミニ集会を繰り返した。陣営も「90年に初当選してから20年以上たち支持者も変わったが、落選して声を拾うことができた」と自負。支持母体の創価学会員も各地から集まり、票の掘り起こしを続けた。9日には党代表の山口那津男氏も来て組織を固める。
 自民も“友党”を強調する。「断固として自公で過半数を取り政権を奪還する」。自民党総裁の安倍晋三氏は6日、南海堺東駅前で声を張り上げた。2日には前総裁の谷垣禎一氏が来たばかり。経済や外交の立て直し、防災施策の充実を訴える北側氏は「民主政権に終止符を打ち自公を基軸とした新政権で日本を再建する」と応えた。
 維新も橋下徹代表代行が3日に応援。堺市内で「北側先生に勝っていただかないと、大阪の改革も止まってしまう」と持ち上げた。
 森山陣営も黙っていない。野田佳彦首相は5日、同駅で「バブル崩壊後、自民は何回もばらまきをしたがデフレは脱却したか。借金をし将来世代にツケを回すのは万死に値する」と主張。維新の石原慎太郎代表が「日本は核兵器に関するシミュレーションぐらいやったらいい」と発言したことに触れ、「非核平和宣言都市の堺市の人たちがこのような人たちの力を借りていいのか」とけん制した。1日は細野豪志政調会長、8日も岡田克也副総理がマイクを握った。森山氏も「堺市を分割する都構想に賛成の維新と反対の自民から推薦を得るのは違和感がある。堺市を守るかどうかも大きな論点」と揺さぶる。
 岡井氏は「民主は自公と変わらなくなった」と力説。消費増税反対や原発即時ゼロを訴え、「財界中心、アメリカいいなりの政治を断ち切り、国民の声が届く政治を作る」と主張する。諸派新人の中村勝氏は原発ゼロや福祉の充実などを訴える。【山下貴史】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇16区(4)=堺市(堺・東・北区)
北側一雄 59 党副代表   (6)公元=[自][維]
岡井勤  61 [元]堺市議    共新
中村勝  61 政治団体代表    諸新
森山浩行 41 [元]府議  (1)[民]前
12月9日朝刊

7981チバQ:2012/12/14(金) 00:26:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000140-mailo-l27
注目区を歩く:’12衆院選/4止 18区 民主離党前職に挑む3新人 保守票の行方注目 /大阪
毎日新聞 12月13日(木)12時45分配信

 民主を離党して3選を目指す未来の中川治氏に、自民の神谷昇氏、自民を離党して維新から出馬した遠藤敬氏、共産の矢野忠重氏の3新人が挑む。民主が候補者擁立を見送った空白区。前回同党を支持した有権者の判断や分裂した保守票の行方が注目される。
 「『戦う舞台はここではない。民主党におる意味はまったくない』と思った」。解散直後、和泉市内で開かれた後援会関係者向けの報告会で、中川氏は離党の理由を丁寧に説明した。不況の中での消費税増税、普天間基地問題の迷走、突然の野田首相のTPP交渉参加方針表明……。党執行部への不信を募らせた末の決断。集まった約200人の支持者から目立った批判は出なかった。
 選挙戦での訴えは「反消費増税」「反TPP」「反原発」が3本柱。公示後の週末には未来の嘉田由紀子代表と、和泉市の米粉パン製造に取り組むJAの女性グループを激励。食糧自給と地産地消の大切さを訴えた。民主への追い風で13万2399票を集めた前回とは違い、今回は連合などの組織的な協力は得られない。小規模な座談会で対話を重ね、府議時代からの支持層を固める。
 泉大津市長を辞職して国政を目指す神谷氏は公示3日目で地元、泉大津駅近くのホールで決起集会を開いた。来賓には和歌山県選出の二階俊博・前衆院議員、世耕弘成・参院議員ら自民の有力者も顔をそろえた。集まった約500人の支持者を前に「自民公認、友党の公明推薦」を強調し、「泉州の発展には自公による安定した政権が必要」と訴えた。
 9月の市長選では、無投票で3選を果たしたばかり。あいさつでは「育ててくれた市民の皆さんには、まずおわびしなければならない。市政の建て直しにめどをつけ、さらに大きな改革を目指す」と立候補への理解を求めた。陣営は「市議、府議、市長と、長年、地方政治に携わった経験は即戦力」と自負。選挙戦後半も安倍晋三総裁らが岸和田市に応援入りし、党挙げての戦いを展開する。
 遠藤氏は自民の18区支部長だったが、9月末に離党。「支部内が一枚岩になれなかった。しがらみの強い自民では思いを実現できない」と維新へ移った理由を話す。寒い季節、街頭で有権者にゆっくり話を聞いてもらうというわけにはいかず、選挙戦で離党の経緯に触れることはない。
 かつて18区で連続当選を重ねた中山太郎元外相の後援会で約5年間、青年局長を務めただけに、自民関係者の知り合いは多い。公示後、泉大津市や和泉市で開いた集会には、古くから付き合いのある同党支持者が詰めかけ、浸透ぶりをうかがわせた。JC(青年会議所)などでの活動を通じ、地元の高石市での知名度は高い。逆に岸和田市など選挙区南部での支持の広がりが懸念されたが、維新の府議団の応援を得て街頭活動を重ね、持論の教育改革などを訴える。
 矢野氏は大票田の岸和田市に選挙事務所を構え、街頭活動とミニ集会を重ねる。「デフレ不況が続く中、消費税増税は絶対に回避すべき。即時原発ゼロを目指す」と訴える。「コロコロと主張を変え、離合集散を繰り返す政党が多い中、一貫して主張を変えない共産党の存在感は増している」と手応えを話す。【山田泰正】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 ◇18区(4)=岸和田、泉大津市など
矢野忠重 62 党地区委員       共新
中川治  61 [元]府議    (2)[未]前=[大]
遠藤敬  44 教育団体会長      [維]新=[み]
神谷昇  63 [元]泉大津市長    [自]新=[公]
12月13日朝刊

7982チバQ:2012/12/14(金) 00:27:10
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121213/fkk12121323120004-n1.htm
福岡1区“仁義なき戦い” 麻生氏「渡世の義理」 菅原文太氏「松本氏を男に」
2012.12.13 22:30 (1/3ページ)
 衆院選投開票を16日に控え、福岡1区の民主、自民両党の対決は熾烈さを増し、「仁義なき戦い」の様相を帯びている。8選目を目指す元環境相で民主前職の松本龍氏に、元県議で自民新人の井上貴博氏が挑む構図だが、民主党への逆風もあり、井上氏が頭一つリードする。両陣営とも「面子にかけて負けられない」と意気込んでおり、残り2日間の“死闘”に挑む。

 「わが家の家訓は『困難に立ち向かうことを喜びに思え』。民主党政権の3年間で日本はガタガタになってしまった。今立ち上がらずしていつ立ち上がるのか。福岡県の象徴であるこの1区に必ず自民党の旗を立ててみせます!」

 13日午後、福岡・博多駅近くでこう訴える井上氏の後ろで満足そうにうなずく男がいた。麻生太郎元首相。この後も井上氏とともに選挙区内計6カ所で「1区から真の保守の候補が出てきた。ぜひ井上貴博に力を与えてもらいたい」と訴えて回り、主婦らの握手攻めにも気さくに応じた。

 麻生氏がここまで入れ込むのは、「渡世の義理」だけではない。自民党福岡県連は別の人物の公認を決めていたのに「勝てる候補を立てないと意味がない」と異議を唱え、代々にわたり福岡・中洲の「顔役」を務めてきた井上氏にすげ替えた経緯があるからだ。ここで井上氏が1区で敗れると面子丸つぶれとなり、責任問題に発展しかねない。

 自らの選挙区(福岡8区)にも帰らず、井上氏を支援する理由はもう一つある。先の総裁選で安倍晋三総裁を逆転勝利に導いた麻生氏は次期政権で重要ポストに就くのはほぼ確実な情勢。公認問題でへそを曲げ、動こうとしない県議らへ「これ以上俺に逆らうと後で困るぞ」と脅しをかける意味合いもあるようだ。

 一方、松本陣営は焦りを募らせる。平成8年の現行の小選挙区比例代表並立制導入後、一度も自民党に議席を渡したことがない民主党の「金城湯池」を簡単に渡せないという意地もあるが、それだけではない。

 松本氏は「部落解放運動の父」と言われる故松本治一郎元参院副議長(故人)の孫で、部落解放同盟の象徴的存在だからだ。実弟が経営する建設会社「松本組」は九州土建業界のリーダーでもあり、やはり面子にかかっているのだ。

 

陣営幹部は「うちは民主党というより松本党」と胸を張るが、今回の逆風は民主党の混迷・失政だけが招いたわけではない。昨年7月に復興相就任直後、「知恵を出さない奴は助けない」などと失言を繰り返し、辞任に追い込まれた傷はなお癒えていない。

 陣営幹部は「これまで松本家が国会、井上家が県会と棲み分けし、良好な関係を保ってきたのだが…。非常に厳しいが、これまで通りやるだけだ」と言葉少な。「決起大会」や「桃太郎」など選挙パフォーマンスを嫌い、極力避けてきた松本氏も今回はそんなことも言っていられない。13日も博多区の美野島商店街などを一軒ずつ訪ね、「よろしくお願いします」と頭を下げて回った。

 13日夜、東区の公民館で開いた個人演説会には、かねて親交のある菅原文太氏が“友情出演”した。言わずと知れた映画「仁義なき戦い」の主演男優。「憲法を変えるとか国防軍を作るなんて言ってる敵の自民党に投票したらダメだよ。松本龍を男にしなきゃいかん」とドスを利かせた。

     (田中一世)

▽福岡1区(5人)

井上貴博50☆元県議 自新

比江嶋俊和65 元福岡市議 共新

竹内今日生38☆医師 み新【維】

犬丸勝子57 介護会社社長 無新

松本 龍61☆前復興相 民前【国】

7983チバQ:2012/12/14(金) 00:30:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121207ddm005010191000c.html
乱戦:2012衆院選/1 東京18区 前首相、四面楚歌
毎日新聞 2012年12月07日 東京朝刊

 ◇「原発ゼロ」で打開図る
 これまで連続10回当選を重ねてきた民主党の菅直人前首相にかつてない逆風が吹きつけている。

 「首相という立場で(東京電力)福島第1原発事故を経験した。『原発ゼロ』は私に託された課題だ」

 衆院選が公示された4日、東京都府中市内の神社で第一声に臨んだ菅氏は、ビールケースの上に立ち、約30分の演説の大半を原発問題に割いた。選挙用のビラやポスター、のぼり旗、運動員のジャンパーまで、あちこちに「原発ゼロ」の赤い文字が躍る。聴衆は50人ほど。「30年代を待たずして十分実現できる」と党の公約より踏み込んで訴える姿は、首相経験者というより原点の市民運動家に近い。

 東京18区で長く横綱相撲を続けてきた菅氏が、これまで唯一足をすくわれそうになったのが05年衆院選。「小泉旋風」のあおりで、地元・武蔵野市長から転身した自民党の土屋正忠氏に約8000票差まで迫られた。だが、陣営は今回、それ以上の苦戦を覚悟する。首相時代の震災・原発事故対応は評価が分かれ、街頭演説では、菅氏に握手を求める若者の横から「うそつき!」とやじが飛ぶこともある。

 一方の土屋氏は、05年こそ比例代表で復活当選したものの、09年はダブルスコアに近い大差で菅氏に敗れた。菅氏が府中市で原発ゼロを訴えていた同じころ、土屋氏はJR武蔵小金井駅前に立ち、「民主党はやたらと役人をいじめ、それがあたかも政治主導だと言わんばかりだった。そのいい例が菅さんだ。退場してもらおうじゃありませんか」と声を張り上げた。

 自民党にとって、菅氏に小選挙区で勝つことは「政権奪還」の象徴的な意味を持つ。もう一人の標的だった民主党の鳩山由紀夫元首相は選挙直前に政界を去った。自民党の森喜朗、福田康夫両元首相が大苦戦し、海部俊樹元首相が落選した前回選挙の恨みは、必然的に菅氏に向かう。11月24日に武蔵野市に入った安倍晋三総裁は、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件なども挙げ、徹底した菅氏批判を展開した。

 加えて、昨年6月、菅内閣不信任決議案に賛成して民主党を除籍された横粂勝仁氏が神奈川11区から「国替え」し、無所属で参戦。「政権交代の思いからずれたのは私か、それとも菅氏や民主党か」と訴える。原発問題では菅氏と立場が近いはずの日本未来の党、杉村康之氏も「菅さんがいくら原発ゼロと言っても、民主党の政策とは違う」と菅氏を狙い撃ちする。

 四面楚歌(そか)状態の菅氏は、それでも脱原発一本やりで局面打開を図る。菅氏をよく知る地元市議は「骨と皮になっても何とか逃げ切るには、古くからの支持層が離れてはいけない。自分の震災・原発対応が選挙戦の弱点になるという心理も働いているのだろう」と、かたくなともいえる菅氏の戦術を解説してみせた。【笈田直樹、念佛明奈】

    ◇

 衆院選は16日の投開票に向け、12政党が入り乱れて激戦を繰り広げている。注目選挙区を歩いた。=つづく

==============

 ◇東京18区=武蔵野、府中、小金井市
土屋正忠  70 (1) 自元=[公]

杉村康之  43     未新=[大]

菅直人   66 (10)民前=[国]

横粂勝仁  31 (1) 無前

柳孝義   51     共新

五十嵐勝哉 45     維新

7984チバQ:2012/12/14(金) 00:30:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121208ddm005010140000c.html
乱戦:2012衆院選/2 大阪12区 第三極、閣僚と激突
毎日新聞 2012年12月08日 東京朝刊

 ◇「漁夫の利」自民静観
 民主党の樽床伸二総務相と自民党の北川知克氏が5回連続でぶつかる大阪12区。過去の対戦成績では樽床氏が3勝1敗とやや優位だが、今回は2人の争いに「第三極」が割って入る。

 「寝屋川は自民党と民主党で行ったり来たりの政治だった。3年前は民主党に託した。ところが3年たったら不満と失望のみ。また自民党に戻るのか。僕はそういう政治に我慢ならない」。11月21日、京阪電鉄の寝屋川市駅前ロータリーで、日本維新の会の橋下徹代表代行は数百人の聴衆を前に2大政党制を批判した。隣に立ったみんなの党の渡辺喜美代表も「維新の会とみんなの党が相乗効果を発揮できる、そのシンボルが大阪12区だ」と強調した。

 維新は大阪12区で独自候補を擁立せず、みんなの党の石井竜馬氏を推薦する。石井氏は維新との競合を避けるため、衆院解散後に急きょ大阪2区から選挙区を変えた。大阪維新の会所属の大阪府議は3市でわずか2人。府議のいない寝屋川市では選挙ポスターの掲示にすら苦労した。それでも、「維新の公認とまったく同じ扱いをしてもらっている」と、橋下氏の抜群の人気に期待をかける。

 樽床氏は党府連代表だった10年4月、大阪維新の会を設立した橋下氏を政府の地域主権戦略会議のメンバーから外すよう求め、関係が冷え込んだ。橋下氏が提唱する大阪都構想にも慎重で、両氏は「犬猿の仲」として知られる。石井氏は、橋下氏が送り込んだ樽床氏への「刺客」にほかならない。

 樽床氏は10年6月、党代表選に立候補して知名度を上げ、党や政府の要職を務め実績を積んだ。それでも、維新とみんなの党のタッグは脅威だ。「選挙は最後は個人を選ぶもの」と平静を装うが、1993年に旧日本新党から初当選し、05年の小泉旋風で落選、09年の政権交代選挙で返り咲くという体験の中で、樽床氏自身がブームの力を身にしみて知っている。

 一方、北川氏は「第三極の離合集散に批判的な有権者は多い。政治不信の原因は世論目当てでころころ変わることだ」と語り、第三極効果は限定的とみる。憲法改正などで主張の近い維新に保守票を侵食される懸念はあるものの、自民党の復調傾向と公明党の支援を背景に、樽床氏との戦いに集中する構えだ。

 公示直前の2日、北川氏とともに大東市で街頭演説した谷垣禎一前総裁は「大阪は第三極の本場。橋下さんだけのときには『主張が分からないわけではない』という点もあったが、石原(慎太郎代表)さんと組んだら何をやりたい党か分からなくなった」と橋下氏への批判を手控えた。そこには「民主党候補が第三極から攻められて伸び悩めば、うちは相対的に浮上する」(自民党幹部)という計算も見え隠れする。【木下訓明、大久保昂】=つづく

==============

 ◇大阪12区=寝屋川、大東市など
樽床伸二 53 (5)民前=[国]

吉井芳子 50    共新

北川知克 61 (3)自元=[公]

石井竜馬 43    み新=[維]

7985チバQ:2012/12/14(金) 00:31:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121211ddm002010229000c.html
乱戦:2012衆院選/3 栃木2区 党方針尻目に「TPP反対」
毎日新聞 2012年12月11日 東京朝刊

 ◇農家意識し大合唱
 12月8日。収穫が終わり、人影がまばらな栃木県高根沢町の田園地帯を流した後、民主党の福田昭夫氏は小さなスーパーマーケット前で選挙カーを降りた。「マニフェストには農業、食の安全などは必ず守ると書いている。守れない場合は私も反対を貫く」。口癖のようになってきたフレーズを、また繰り返す。

 農業県・栃木で知事も務めた福田氏は、自身の「国会だより」(9月15日付)に「例外なき自由貿易は民主主義を滅ぼす」と書き込むほどの環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対論者。交渉参加に積極的な野田佳彦首相の意向を踏まえ、党執行部は反対派に非公認をちらつかせたが、衆院選公示を前に腰が砕けた。11月27日に発表したマニフェストの書きぶりは「政府が判断する」。福田氏は「これで反対を言いやすくなった」と胸をなで下ろした。

 とはいえ、一度定着しかけた「民主党=TPP推進」のイメージはなかなかぬぐえない。栃木県農協の政治団体「県興農政治連盟」は、福田氏陣営が推薦を依頼しようとしたときには、すでに全選挙区で自民党候補への推薦を決めていた。候補者から「TPP交渉への参加を阻止する政治活動を行う」という確約書を取り付ける徹底ぶりで、連盟の高橋勝泰幹事長(65)は「民主党は野田さんがああいう姿勢だから、推薦願を出すに出せなかったんじゃないの?」と素っ気ない。

 対する自民党の西川公也氏は、世界貿易機関(WTO)の農業交渉に党の責任者として携わった経験のある農水族。09年は福田氏に敗れたが、今回は「農協から組織内候補のような扱いを受けている」と張り切り、街頭演説では「課税自主権が認められない今のTPPに断固として反対していく」とボルテージが上がる。

 速やかな交渉参加を掲げるみんなの党も、この選挙区では、共産党の藤井豊氏を含む「TPP反対」の大合唱にあらがい難い。柏倉祐司氏は支持者から問われれば党の方針を説明するが、街頭演説では消費増税阻止を前面に出す。「TPPには触れられない。だって農村ですから」(陣営)。かくして、TPPを巡る各党候補の主張の違いは見えにくくなった。

 TPPに加われば関税が原則撤廃され、外国産の安い農産物が流入して国内農業は壊滅的な打撃を受ける−−。そんな農家の危機感をくみ取ろうと各候補が競う。だが、鹿沼市で牛60頭を飼育する菅野谷(すがのや)悟さん(56)は懐疑的だ。「TPP以前に、現場は後継者がいなくて先細りする。戸別所得補償というバラマキをやったのは民主党、今の農業の衰退をもたらしたのは自民党。どっちもどっちだな」【福岡静哉】=つづく

==============

 ◇栃木2区=鹿沼、日光市など
藤井豊  64    共新

西川公也 69 (4)自元=[公]

柏倉祐司 43    み新=[維]

福田昭夫 64 (2)民前=[国]

7986チバQ:2012/12/14(金) 00:32:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121212ddm005010033000c.html
乱戦:2012衆院選/4 静岡3区 浜岡原発「素通り」
毎日新聞 2012年12月12日 東京朝刊

 ◇住民感情複雑、争点化避け
 日本維新の会の鈴木望氏は9日夜、浜松市のJR浜松駅前で演説を始めた。ところが開始からわずか2分後、司会者に制止され、代わりにマイクを握ったのは到着したばかりの橋下徹代表代行。そこで思いがけない発言が飛び出した。

 「原子力発電所の問題は、はっきり言って選挙のあまり重大な問題にはなっていない。どの政党も原発を少なくしていくってのは、みんな同じ考え方だ」

 鈴木氏は静岡3区内にある運転停止中の中部電力浜岡原発(御前崎市)について、再稼働の是非を問う住民投票条例の制定を求める市民運動で知名度を上げ、選挙戦でも「廃炉」を訴えてきた。橋下氏より先に3区に入った野田佳彦首相と自民党の安倍晋三総裁は示し合わせたように原発問題を「素通り」し、主張の違いはより鮮明になるはずだった。

 だが、この前日、全国的な自民党優位の情勢に危機感を抱いた鈴木氏陣営の静岡県議は「争点を『自民党政治に戻すのか、戻さないのか』に変えた方がいい」と記者に語っていた。これが橋下氏の演説の伏線だったのかは定かではない。ただ、鈴木氏とともに市民運動に取り組んだ支持者には「石原慎太郎代表が合流し、維新の原発政策があいまいになった」という不満が残り、鈴木氏が廃炉を強調するほど、党とのずれが顕在化することを陣営は懸念していた。

 一方、自民党は原発問題を争点にしない方針を徹底している。10日昼、JR掛川駅前で宮沢博行氏と並んだ小泉進次郎青年局長は1000人近い聴衆に「自民党を若返らせる。過去の自民党に戻るんじゃない」と歯切れよく訴えた。具体的な政策論はなし。党への追い風に乗って選挙戦を制しようという意図が透けた。

 磐田市内の宮沢氏の選挙事務所には公示後、中部電力副社長らが「陣中見舞い」に訪れた。陣営幹部は「鈴木さん一人が廃炉と言っても、実現できるわけがない。分かっている人は多いよ」と語る。

 民主党の小山展弘氏も9日、掛川市で開いた決起集会で浜岡原発に触れず、社会保障問題を重点的に訴えた。代わりに、地元政界に影響力を持つスズキの鈴木修会長兼社長が「浜岡だけでなく、全国の原発をどうするかを考えなければいけない」と助け舟を出した。

 確かに選挙区内の住民感情は複雑だ。家族が中部電力に勤める御前崎市の女性(68)は「孫の代を考えると、いずれは廃炉にしなければと思う。でも、原発にかかわってきた人の雇用はどうなるのか」と悩む。また、浜岡原発関連の作業で各地の工員が利用する市内の民宿や旅館にとって再稼働は死活問題だ。「原発に関心は高いが、口に出すのはタブーのような雰囲気」。鈴木氏は市内を回った印象をそう表現した。【念佛明奈、荒木涼子】=つづく

==============

 ◇静岡3区=磐田、掛川市など
宮沢博行 37   自新=[公]

岡村哲志 62   共新

小山展弘 36(1)民前=[国]

鈴木望  63   維新=[み]

7987チバQ:2012/12/14(金) 00:32:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121213ddm005010121000c.html
乱戦:2012衆院選/5止 岩手3区 被災地で続く政争
毎日新聞 2012年12月13日 東京朝刊

 ◇「小沢王国」継続か終止符か
 民主党の黄川田徹氏は7日夕、岩手県一関市内を移動する車中で強い揺れを感じた。一帯は震度4を観測。急きょ沿岸部の陸前高田市に車を急がせた。「副復興相として、何かあれば現場に駆けつけなければならない。権力闘争をしている暇はない」。黄川田氏自身、東日本大震災の津波で家族を失い、復興にかける思いは強い。

 日本未来の党に合流した小沢一郎氏(元民主党代表)が権勢を誇り、「小沢王国」とも呼ばれる岩手県。中でも岩手3区は、小沢氏の盤石な地盤である中選挙区時代の旧岩手2区とほぼ重なり、同氏直系の候補者が議席を独占してきた。黄川田氏が00年衆院選に立候補し、初当選したのも、関係が冷却化した前職(当時)の追い落としを図る小沢氏の後押しが大きかった。

 だが今回は当時と逆の構図だ。黄川田氏は7月、小沢氏の民主党離党に従わずに残留を決断。小沢氏は王国を死守すべく、黄川田氏の有力支援者で一関市など内陸部に影響力を持つ菅原喜重郎元衆院議員の次女、佐藤奈保美氏を擁立。小沢氏の動きに合わせて岩手県議会の最大勢力、民主党会派も二分された。黄川田氏陣営は「『裏切り者』は許さないという小沢さんの代理戦争だ」と漏らす。

 戦術も対照的だ。復興を前面に出す黄川田氏に対し、佐藤氏陣営の主役は小沢氏。選挙区内では公示後も、未来の嘉田由紀子代表ではなく、「国民の生活が第一」のときに印刷した小沢氏のポスターが党名を変えて張られている。

 小沢氏は12日夕、一関市内の佐藤氏の選挙事務所を訪問。「民主党の人がどこかよその方に行ってしまったが、我々は思うところを貫き通す」とスタッフを激励した。選挙期間中の小沢氏の岩手入りは異例だ。佐藤氏を支援する会社社長は「小沢先生がやることなら何だって手伝う人が3区にはどこにでもいる。根強い信者みたいなもの」と胸を張る。

 ただ、小沢氏の執念を危機感の裏返しとみる向きは陣営内にもある。佐藤氏を連れて選挙区内を歩いていた後援会幹部は「あんた、今度は(黄川田氏ではなく)そっちの人をやるのか」と冷やかされたという。

 小沢氏系と反小沢氏系の「骨肉の争い」に、自民党は王国にくさびを打ち込む絶好のチャンスと意気込む。橋本英教氏の応援に入った河村建夫選対局長は10日、雪の積もるJR一ノ関駅前で「この選挙区は『親小沢』『反小沢』、政局ばかり。こんなことで復興ができるのか」と訴えた。その後、選挙カーに乗り込んだ河村氏は「『小沢時代』は通り過ぎましょう」とマイクで声を張り上げた。

 それでも、なお壁は厚い。橋本氏陣営の岩手県議は「小沢さんは嫌いだし、黄川田さんはかわいそうだ。でも(佐藤氏を推す)菅原さんにはお世話になった。地元の人はまだそういう段階だ」ともどかしそうに語った。【中島和哉、金寿英】=おわり

==============

 ◇岩手3区=大船渡、一関市など
橋本英教  45    自新

菊池幸夫  53    共新

黄川田徹  59 (4)民前=[国]

佐藤奈保美 46    未新=[大]

7988チバQ:2012/12/14(金) 00:35:16
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/62465/
お宝フィギュア捨て弁護士出馬
2012年12月13日 15時58分
 世襲も“争点”の一つとされる衆院選(16日投開票)で、地盤も看板もカバンもないに等しい青年候補が奮闘している。ネット上で「フィギュア100体捨てた」と話題の三谷英弘氏(36=東京5区、みんなの党)だ。
 
 初音ミクなど少女ものやガンダムに代表される戦隊もの、エヴァンゲリオン関連…。三谷氏が全てを捨て去ったのは2年ほど前、政治家転身への決意の証しとして宝物にしていたフィギュア100体を処分した。

「大事なものがほかにあるのに政治をやるのは失礼。退路を断つ気持ちで覚悟を固めた」
 
 大手法律事務所に所属する弁護士という安定した生活を投げ打つことに、妻や父親は反対した。幼い娘も2人いる。「ちょっとやってみて『しんどいからやめた』では、やらない方がいい」。そう迫る妻に覚悟を示すためにもフィギュアを捨てた。家族を説得し、みんなの党の公募に応じた。
 
 司法試験の勉強中、心を癒やしてくれたのがアニメだった。社会人になると、収入をつぎ込んでフィギュアやDVDを“大人買い”。仕事でもアニメや漫画などの知的財産を専門とし、それが政治への関心につながった。

「日本のアニメや漫画の売り方はもっとある。政治もサポートできる。文化が世界に広まれば、ほかの産業も後からついてきて発展する」。こうしたコンテンツ産業の戦略産業化のほか、いじめ対策の強化、若者世代の就職促進、首相公選制、2020年代の電力自由化・原発ゼロなども政策として掲げる。「ストレスはない。面白い」と充実感でいっぱいだ。

7989チバQ:2012/12/14(金) 00:36:20
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/61656/
伸び悩む第三極のお寒い現状
2012年12月12日 20時30分
衆院選(16日投開票)の折り返しで唯一の日曜日となった9日、各党党首が必死のアピールを繰り広げた。注目の第三極は、日本維新の会、日本未来の党もここにきて伸び悩み気味。両党の苦戦ぶりを追った。



 都内を遊説した維新の橋下徹代表代行(43)は秋葉原に進出。AKBカフェの前ではツイッターの話題で訴えた。「選挙が終わったら僕は逮捕されるかもしれません。その時は皆さんが助けてください」。選挙期間中のネットなどの使用は公職選挙法に抵触するとされる中、立候補者に準じる立場にある橋下氏はツイッターを続けている。



「1500人もの候補者が何一つネット上で発言しないのは異常。こんな公職選挙法一つを変えられない政治家に何を期待できるのか」と訴え、まばらながらも拍手が送られた。一方で「メイドカフェに行きたくても行けない」とのリップサービスは聴衆に見透かされ、全くの無反応。オタクらの人気が高い麻生太郎元首相(72)や軍事オタクの石破茂幹事長(55)が演説した際の熱狂とは程遠い結果になった。



 同じく維新の石原慎太郎代表(80)は東京・JR吉祥寺駅前で「私は間もなく死ぬかも知れないが、この国を滅ぼしたくない」と絶叫。熱狂的な支持者が集まったが、石原氏の遊説は大都市圏ばかりで回数も少ない。



 ネックになるのは年齢だ。「本人は『どんどん街頭に立つ』と言う一方で、『もう80なんだから』ともこぼす。いくら元気でも年が年なので、こちらからお願いもしにくい。寒いし、とりあえずヒートテックを贈っておきました」(維新幹部)



 未来代表の嘉田由紀子滋賀県知事(62)は琵琶湖湖畔で、地元では初めての街頭演説を行った。ただ、聴衆はほとんどが支援者。嘉田氏の予定が二転三転し、呼び込みも思う通りに進まなかった。党関係者は「準備不足が全て。こんな状態で勝てるわけがない。当選するのは小沢(一郎)さんのところ(旧生活)にいた人だけでしょ」と切り捨てた。

7990チバQ:2012/12/14(金) 00:50:06
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/13/kiji/K20121213004769050.html
河村たかし氏 維新候補を異例の応援 「第三極、手を携えて」

日本維新の会の候補の応援演説をする河村たかし名古屋市長
Photo By 共同 
 河村たかし名古屋市長は13日、元静岡県磐田市長で静岡3区から出馬した日本維新の会の新人鈴木望氏(63)の応援演説のため、磐田市などを訪れた。

 減税日本代表の河村氏は、日本維新を率いる石原慎太郎氏との連携を希望したが実現せず、減税所属の前衆院議員が合流した日本未来の党を支援しており、異例の応援入りとなった。

 鈴木氏は河村氏が主導した2010年の名古屋市議会解散の直接請求運動を、河村氏は鈴木氏が率いた浜岡原発をめぐる静岡県民投票条例制定運動を互いに支援した。「友人として」駆け付けたという河村氏は「第三極、一緒に手を携えてやろうと思っているので、応援してちょーよ」と鈴木氏への支持を訴えた。

 静岡3区では、自民新人の宮沢博行氏(37)、共産新人の岡村哲志氏(62)、民主前職の小山展弘氏(36)も立候補している。

[ 2012年12月13日 13:06 ]

7991sdfsdf:2012/12/14(金) 01:18:48
child porno new site
warez-dream.ru/gb

7992sdfsdf:2012/12/14(金) 04:51:59
child porno new site
warez-dream.ru/gb

7993qweqweqwe:2012/12/14(金) 06:22:22
kind xxxxo sex
child sex
4-12 YO
New Collection
2012
http://lix.in/-c94549

7994uiyuiyuiuy:2012/12/14(金) 06:33:58
kind xxxxo sex
child sex
4-12 YO
New Collection
2012
http://lix.in/-cd6bfe

7995qwqwqwqwqw:2012/12/14(金) 06:48:22
Lolicon 冢戚繁弊 !!!!
SPAM BOOK
CHILD xxxxO SITE 2012
http://warez-dream.ru/gb

7996チバQ:2012/12/14(金) 07:11:06
>>7970
加藤の応援弁士に古賀が入るとは
仲直りしたんすかね

7997vdsd:2012/12/14(金) 07:37:16
The best assembly with the child xxxx 800 videos
more than 20 gigabytes! 10/12/2012!
NEW!!!CHILD-LOVER-VIDEO!!!
http://lix.in/-c7da82

7998basdasd:2012/12/14(金) 08:04:15
MIX FILE HD
Lada 7 yo girl full
Girls 6yo 8yo and 11yo
Fam Russian - Cum in mouth
PTHC CP 掴 lolita 14yo
13yo 12yo 11yo 10yo 9yo
8yo 7yo 6yo 5y� 2y�o 3yosd
4yo teen little girl 10yo矜
girls 7-13yo
lix.in/-cef91b

7999名無しさん:2012/12/14(金) 14:09:25
802 :無党派さん:2012/12/14(金) 14:06:23.52 ID:wHvZg2f1
マスコミに叩かれた赤城農林水産大臣の絆創膏よりも数倍気持ち悪いわ。
菅直人の絆創膏写真は。
http://amd.c.yimg.jp/amd/20121214-00000057-spnannex-000-0-view.jpg

赤城農林水産大臣は、にやけながら見せびらかしたりしなかった。

8000名無しさん:2012/12/14(金) 14:24:44
http://mainichi.jp/select/news/20121214k0000e010173000c.html
衆院選:「減税」「太陽」「生活」は無効、新党名で投票を
毎日新聞 2012年12月14日 12時49分(最終更新 12月14日 13時02分)

 衆院10+件選の比例代表東海ブロック(定数21)には、8党と1諸派が届け出ている。第三極は公示直前まで結党や合流が相次ぎ、以前あった党が現在は何党になったかすぐには分からない有権者も多そう。旧党名で投票した場合は無効となるため、各党は新党名で投票してもらおうと躍起だ。

 公職選挙法は「届け出されていない政党の名前を書いた場合は無効」と規定しており、総務省選挙課は、合流前の旧党名で投票した場合はこれに当たるとしている。「太陽」(太陽の党)と書いても「日本維新の会」の票とは認められず、「生活」(国民の生活が第一)や「減税日本」も「日本未来の党」の得票とはならない。

 一方、「日本」とだけ書かれた票について、同課は「基本的には無効だが、各選管の判断に任せている」と話す。愛知県選管は「どの党への投票か判別不能」として無効。三重県選管も「おそらく無効」としている。岐阜県選管は「総務省からの回答待ち」と話す。

 元減税日本所属で、衆院10+件選では未来から立候補した名古屋市内の候補の陣営は、「選挙カーなどでは名前の前に必ず『未来の』と言うようにしている」。名古屋では昨春の統一選で減税日本が有権者に浸透した上、いまも減税日本が地方政党としており、ややこしい。期日前投票をした有権者から「比例は未来で良かったよね」という電話もあるという。

 一方、元生活の前職で、名古屋市内で未来から立候補した陣営は、「未来との合流で息を吹き返せた」と話す。生活は7月に結党したが、その後、維新や太陽、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)などが次々と誕生し、「生活は埋没した。未来と書いてもらう方が訴えやすい」と説明する。【黒尾透】

8001らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/14(金) 20:37:59
管近影ww
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000057-spnannex-soci

8002らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/14(金) 20:40:11
選挙カー衝突 菅前首相が流血、10針縫う 大苦戦に追い打ち
スポニチアネックス 12月14日(金)7時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000057-spnannex-soci
 衆院選で東京18区(武蔵野市など)から民主党公認で立候補している菅直人前首相(66)が乗った選挙カーが13日午後3時半ごろ、
東京都府中市是政5丁目の交差点で中央分離帯の鉄柱に接触。菅氏は前頭部に10針ほど縫うケガを負った。
かつてない苦戦が伝えられる中、“踏んだり蹴ったり事故ったり”の災難に見舞われた。

 警視庁府中署によると選挙カーは多摩川沿いの通りを西へ走行中、府中街道との交差点を右折しようとした際、
道路上の鉄製柱(高さ約80センチ、直径約20センチ)に衝突した。

 車は運転席側の右前部が激しく損傷。助手席に乗っていた菅氏は、弾みで前頭部をフロントガラスにぶつけ出血。
随行していた別の車に乗り、都内の病院に向かった。約5センチの裂傷を負い、10数針縫った。
 予定した遊説は1カ所キャンセルし、午後8時からの個人演説会から復帰。府中市内の神社で、
患部に髪の毛と同じ黒色のテープを貼って現れ「小さな事故がありまして、このとおりちょっぴりケガをしております」と話した。

 終了後、取材に応じ「けっこう出血があり、タオルを当てて病院に行った」と当時の状況を説明。
選挙カー乗員は道路交通法でシートベルト着用を免除されていることがあだになった形で
「フロントガラスにひびが入った。すごい衝撃だった…」と、言葉少なに会場を後にした。

 80年から10期連続で当選しているが、今回は大苦戦。首相在任中に直面した昨年の東日本大震災や福島第1原発事故などの対応には
当時から批判の声が強い。「前首相」といえども選挙戦は地元にとどまり、連日ビール箱に乗って演説を行うなど、
プライドをかなぐり捨てて臨んでいる。

 そこに追い打ちを掛けるような事故。演説会では自らの現状に触れ
「私の不徳の致すところ大ですが、何でこうなるのかなという思いもあります」とこぼす場面もあった。

 事故では、同乗していた女性スタッフ2人が救急車で搬送された。選挙カーは「代替車を探している」(陣営)という。
 18区からはほかに、元武蔵野市長で自民党元職の土屋正忠氏(70)、民主党を除名され無所属の前職横粂勝仁氏(31)、
日本未来の党の新人杉村康之氏(43)、共産党の新人柳孝義氏(51)、日本維新の会の新人五十嵐勝哉氏(45)が立候補している。

8003チバQ:2012/12/14(金) 22:51:19
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012121402000218.html
中小党、生き残りへ独自路線

 十二の政党が乱立した今回の衆院選。民主、自民の二大政党や、いずれも新勢力の日本維新の会、日本未来の党などの対決に注目が集まる中、他の八党も独自の政策を打ち出すなどして生き残りの道を模索している。

 「増税の前にやるべきことがある。民間会社なら、経営が傾いたらまず社長が身を削る」。愛知県一宮市のJR尾張一宮駅前で、みんなの党の渡辺喜美代表が愛知10区の前職候補の手を取りながら声を張り上げた。

 「第三極の元祖」がうたい文句。消費税増税を凍結し議員定数を衆院三〇〇、参院一〇〇に削減する公約を柱に、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加や二〇二〇年代の原発ゼロで他党との差別化を図る。福井、長野、滋賀県の小選挙区にもそれぞれ一人が立候補した。

 比例東海ブロックに五人を擁立した公明。「日本再建」を掲げ、十年間で百兆円の公共投資を公約に盛り込んだ。民主、自民とともに賛成した消費税増税には、生活必需品への軽減税率の適用を主張。友好関係にある自民と異なり、改憲の必要はないとの立場だ。

 脱原発と護憲の「元祖」を自負する社民。福島瑞穂党首は「命を大切にする政治」を強調し、五〇年に自然エネルギー100%の実現や、米軍普天間飛行場へのオスプレイ配備反対を訴える。

 創立九十年を迎えた共産は、自民に次いで多い三百二十二人を全国で擁立。社民と並んで護憲と脱原発、増税反対を訴える。志位和夫委員長は「大企業優遇税制を改め、雇用や中小企業支援に取り組む」と強調する。

 中部地方に候補者がいない政党も。北海道が地盤の新党大地はロシアとの共同経済活動を、候補擁立を九州地区に絞った国民新は米軍基地の沖縄集中の軽減を主張。

 田中康夫代表の新党日本は「原発の廃炉こそ新しい公共事業」と訴え、舛添要一代表の新党改革は「廃県置州」による地方分権を掲げる。

8004チバQ:2012/12/14(金) 22:51:38
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012121402000217.html
自公、見えない連携 共通公約なし

 衆院選の投開票まであと二日。自民党が単独過半数を確保する情勢で、公明党とともに政権を獲得する可能性が高まっている。選挙後の政治はどう動いていくのか。過半数に満たない政党は、どのように自分たちの主張を実現しようとするのか。今後の課題とともに整理する。

■後退

 本紙の衆院選終盤情勢の分析で、過半数の議席を確保する勢いとなっている自民党。安倍晋三総裁は十三日、広島市で街頭演説し「まっとうな経済を取り戻す。できるのは自民党と公明党だ」と政権復帰に力を込めた。自民党は単独で過半数を維持しても公明と連立政権を組む方針。公明党も、自民党との連立で与党返り咲きを目指す。

 自公両党は選挙後の連立では一致するが、どんな政策を行うのか事前の合意はない。両党は二〇〇〇年以降の衆院選で毎回、連立政権を組むことを前提に共通公約をつくり、選挙後の政権の優先政策を示して国民の審判を受けてきた。ところが、今回は野党として選挙に臨んだこともあるが、共通公約はない。民主党に政権を奪われる前の自公政権よりも、後退している。

 そのためか、両党は政策面できしみが見える。自民党が公約に「国防軍」創設を含む改憲を掲げ、公明党が反発するというギクシャクした関係になっている。憲法という基本政策で対立を抱えたまま連立を組めば「野合」批判は避けられない。

■反発

 自公両党が衆院選で過半数を確保して政権復帰しても、参院では過半数に十八議席足りない。安倍氏は十三日の民放番組で公明党以外の党とは「部分連合」を目指す考えを示した。しかし、重要な政策ごとに協力相手を探すことが必要な部分連合では、政権は安定しない。

 安倍氏は民主党との「大連立」は完全否定する。連立相手として名前が挙がるのが、保守的、タカ派的な体質が似ている日本維新の会だ。維新の石原慎太郎代表は自民党から連立の呼び掛けがあった場合「できると思う」と明言。一緒に改憲を目指そうとエールを送っている。

 ただ、維新の参院での議席は三。連立しても政権安定にはつながらない。かえって、改憲に消極的な公明党の反発を招き、逆効果になる可能性もある。

 新党大地の鈴木宗男代表と新党改革の舛添要一代表も連立政権入りに含みを持たせる発言をしている。

 一方、民主党は支持低迷から脱せないまま衆院選終盤を迎えた。本紙の情勢分析では百議席を割り込みかねない。代表の野田佳彦首相は「比較第一党を目指す」と語るが、単独過半数の確保は困難。国民新党から立候補した三人が全員当選しても、両党での政権維持は絶望的な情勢だ。

 首相は「(国民新党に次ぐ)二番目に公明党がいい」と公明党への秋波を送ったこともあるが、現実には難しい。選挙で批判し合った政党が選挙後、連立するのは有権者への裏切りにほかならない。

■共闘

 多くの世論が求める脱原発、反消費税増税はどうなるのか。

 社民党の福島瑞穂党首は「脱原発政権をつくる勢いで頑張りたい」と力を込め、共産党の志位和夫委員長は「消費税増税中止法案を出すなど一点共闘はやっていく」と訴える。日本未来の党も卒原発、反消費税増税を掲げ、嘉田由紀子代表は「協力できるところで協力する」という。

 これらの勢力は多数を得られなくても、政策ごとに力を合わせれば、国会で影響力を発揮することはできる。

 予算を伴わない法案なら、政党が違っても二十一人以上の議員がまとまれば提出できる。脱原発基本法案を再提出することも可能になる。十人以上で院内会派を組めば、首相と野党党首が一対一で議論する党首討論に参加でき、脱原発や消費税増税で政権を追及できる。

 また、五十一人以上集まれば内閣不信任案を提出し、政権を揺さぶる選択肢もある。

(衆院選取材班)

8005チバQ:2012/12/14(金) 22:52:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121214/elc12121414340041-n1.htm
「橋下維新」は無効? 「日本」も×? 疑問票、選管“虎の巻”も準備
2012.12.14 14:31 (1/3ページ)
 投票日が2日後に迫った衆院選。選挙のたびに開票作業を担当する選挙管理委員会を悩ませるのは、有効か無効かを即断できない疑問票の扱いだ。今回は政党名に「日本」が入る政党が複数あるなど、まぎらわしい記入例も想定される。疑問票の処理に手間取れば開票時間が延び、人件費もかさんでしまうため、全国トップクラスの開票スピードを誇る大阪市では、判断基準の“虎の巻”を準備し、万全の態勢で本番に臨む。


「日本」はどうなる?


 「『日本』だけではダメですよ。日本未来の党もありますから」

 9日、静岡市で行われた日本維新の会候補の街頭演説。比例近畿で出馬している同党の元宮崎県知事、東国原英夫氏が訴えた。

 総務省が都道府県選管に通知した衆院選比例代表の有効、無効の判断基準によると、「日本」と書かれている場合、日本(にっぽん)維新の会、日本(にっぽん)未来の党、日本(にほん)共産党が重なるため、無効と判断される可能性がある。ただし「にほん」とひらがなで書いた場合は共産の票と判断されそうだ。ちなみに、新党日本は今回、比例に候補者を擁立していない。

 原則として党名や略称のひらがな、カタカナ表記は有効票とみなされる。


「橋下維新」は無効?


 無効になるのは、候補者以外の氏名、政党の代表者以外の氏名が記入されている場合などだ。

 公選法は「投票した選挙人の意志が明白」であれば有効とするよう規定しているが、例えば比例で維新に投じる場合、石原慎太郎代表の氏名が記載された「石原維新」は有効だが、橋下徹代表代行の氏名が記載された「橋下維新」は無効になる可能性が高い。

 また「民」は民主党の有効票で、自民党や社民党、国民新党への投票とはならない。ひらがなで「みん」と書けば、みんなの党と重なるために無効と判断されるとみられる。同様に「こう」では公明党と幸福実現党が重なり、無効と判断される可能性が高いという。


愛称は浸透度で判断


 選挙区でも判断に迷う疑問票が生まれそうだ。大阪2区の左藤章氏(自民)に投票しようとして「佐藤」と書き間違えても、有効と判断される可能性が高い。明らかな誤記と認められる場合は有効と判断されるのが通例だからだ。

 参院ながら谷亮子議員の「ヤワラちゃん」など、愛称で親しまれている候補者もいるが、投票用紙に記入した場合、その愛称がどこまで社会的に浸透しているかが判断基準になる。最終的には各開票所の責任者に当たる開票管理者が判断するため、地域によって有効、無効が分かれる可能性もあるという。

 大阪市では、判断に迷う事例への対応をまとめた文書を配布することにしている。


「フ」か「つ」で最高裁まで


 各選管が疑問票の扱いに神経をとがらせるのは、その1票で当落が分かれることもあるからだ。

 平成19年9月に行われた兵庫県稲美町議選。得票が同数のため、くじ引きした結果、新人が当選し、元町議が落選した。

 20年1月、疑問票の判断をめぐって元町議側が県選管に新人の当選無効を求めて大阪高裁に提訴。争点は投票用紙の氏名の記入欄の下に記された符号が意識的に書かれたか否かだった。

 高裁は同年7月の判決で、氏名と無関係な「フ」か「つ」と読める意識的に書かれた符号があると指摘。公選法で無効とされる氏名以外の記号などが書かれた「他事記載」に当たり無効とし、元町議の得票数が1票上回ると判断した。

 最高裁第1小法廷は同年12月、県の上告を棄却し、高裁判決が確定。元町議が復活当選を果たした。

8006チバQ:2012/12/14(金) 22:53:00
http://mainichi.jp/select/news/20121214k0000e010173000c.html
衆院選:「減税」「太陽」「生活」は無効、新党名で投票を
毎日新聞 2012年12月14日 12時49分(最終更新 12月14日 13時02分)

 衆院選の比例代表東海ブロック(定数21)には、8党と1諸派が届け出ている。第三極は公示直前まで結党や合流が相次ぎ、以前あった党が現在は何党になったかすぐには分からない有権者も多そう。旧党名で投票した場合は無効となるため、各党は新党名で投票してもらおうと躍起だ。

 公職選挙法は「届け出されていない政党の名前を書いた場合は無効」と規定しており、総務省選挙課は、合流前の旧党名で投票した場合はこれに当たるとしている。「太陽」(太陽の党)と書いても「日本維新の会」の票とは認められず、「生活」(国民の生活が第一)や「減税日本」も「日本未来の党」の得票とはならない。

 一方、「日本」とだけ書かれた票について、同課は「基本的には無効だが、各選管の判断に任せている」と話す。愛知県選管は「どの党への投票か判別不能」として無効。三重県選管も「おそらく無効」としている。岐阜県選管は「総務省からの回答待ち」と話す。

 元減税日本所属で、衆院選では未来から立候補した名古屋市内の候補の陣営は、「選挙カーなどでは名前の前に必ず『未来の』と言うようにしている」。名古屋では昨春の統一選で減税日本が有権者に浸透した上、いまも減税日本が地方政党としており、ややこしい。期日前投票をした有権者から「比例は未来で良かったよね」という電話もあるという。

 一方、元生活の前職で、名古屋市内で未来から立候補した陣営は、「未来との合流で息を吹き返せた」と話す。生活は7月に結党したが、その後、維新や太陽、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)などが次々と誕生し、「生活は埋没した。未来と書いてもらう方が訴えやすい」と説明する。【黒尾透】

8007チバQ:2012/12/14(金) 22:53:40
http://gendai.net/articles/view/syakai/140096
維新 新人候補のオソマツ選挙戦
【政治・経済】
2012年12月14日 掲載
これじゃあ惨敗は当たり前
<街宣スケジュールは不明、街頭ではオロオロ>

 衆院選終盤の選挙運動を大阪のテコ入れに集中させた「日本維新の会」。惨敗予想にブルって「本丸」死守に走ったのは明らかだが、これで大阪以外の維新候補の“討ち死に”は間違いない。

 そもそも維新候補はそろってタマが悪すぎた。そのうえ、党がマトモに指導しないのだから当然だ。
「福島2区の緑川一徳氏を取材して驚きました。事務所のスタッフが親戚と同級生だけで、全員ズブの素人だったのです。街宣スケジュールを聞いても『ドライバーに聞いて』と言うばかり。何も分かりませんでした」(地元紙記者)

 選挙事務所がこれじゃあ、候補も運動に身が入らないだろう。というより、ワケが分からず、街頭でフラフラするのがオチだ。東京1区の加藤義隆も、そんな腰が落ち着かない候補のひとりだ。
「街頭に立ってもオロオロするだけで、スタッフにせっつかれてようやく聴衆に握手を求める始末。マイクを握って何を言うのかと思ったら『公認発表前日に出馬を打診され、たった1時間悩んで日銀に辞表を出した』ですからね。一体何がしたいのかサッパリ分かりませんでした」(港区民)

 グラドル候補の東京21区の佐々木理江は「政治家になるためにタレントになった」が売りだ。
「報道陣の質問に『政治家に挑戦する時のことを考えて、事務所にはTバックだけはイヤと言いました』と妙に自信マンマンに答えていました。度胸がいいのか、何も考えていないのか……」(取材記者)

 よくもまあ、この程度の思いで出馬を決意し、300万円もの選挙資金を自腹で用立てたものだ。
「この流れだと、維新は石原代表のほか、比例上位にいる旧たちあがれの古参だけが当選し、大阪以外の小選挙区の新人はことごとく落選するでしょう」(政治ジャーナリスト)

 維新の松井幹事長は「候補者には自己責任、自己完結、自己負担を約束してもらっている」と言っているが、選挙後に落選議員の暴動が起きてもおかしくはない。

8008チバQ:2012/12/14(金) 22:55:51
青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20121213102439.asp
2012年12月13日(木)
【乱戦1区】分裂余波 連携欠く

 今夏の民主党分裂の余波が、衆院選本県1区候補の支援態勢のありように影響を及ぼしている。同党を離れて日本未来の党公認で出馬した前職・横山北斗候補に複数の民主党地方議員が同調したことが、公示直前に表面化。同党関係者の複雑な視線にも臆することなく、実働部隊を担っている。一方、民主党新人・波多野里奈候補の陣営は、唯一の1区内選出の渋谷哲一県議が応援に一切姿を見せないなど、連携を欠いたまま選挙戦終盤を迎える。選挙のたびに指摘されてきた、一枚岩になりきれない組織の弱点をまたしても露呈している。

 9日昼、青森市のアウガ前。「横山候補は青森県のため、県民のために消費税増税に反対した。そうしたら民主党に首を切られてしまった」。横山候補の隣でマイクを握ったのは、11月末に民主党を離れたばかりの秋村光男・青森市議だった。

 その日の夜、民主党県連はアウガ向かいの青森グランドホテルで選挙対策会議を開いた。終了後、取材に応じた松尾和彦幹事長は、1区で同党地方議員の動きが鈍いようだが−と報道陣が尋ねると「特にそういう話は出ていない」と、質問を遮るようにそっけなく答えた。

 もともと地方議員の層が薄い民主党県連。1区内の市議3人のうち、秋村氏と五所川原市議1人が離党を表明し、青森市議1人だけが残った。

 横山氏が7月に民主党を離れて以降、同氏に近い秋村氏は自身の身の振り方に迷いを見せていた。県連が波多野氏の擁立方針を固めた11月上旬、秋村氏に県連幹部から一本の電話が入った。

 「県連から抜けないでくれ。横山氏の支援をしてもいいから、民主党で一緒にやろう」。“大人の対応”を認めることまでにおわされた。なりふり構わぬ幹部の説得にも、秋村氏は「それでは有権者、支持者に説明がつかない」と、態度を決めた。

 一方、選挙戦終盤にきてもなお、波多野候補の街頭演説には、元県議が積極的にマイクを握る以外、現職地方議員の姿はほとんど見られない。

 横山氏と関係が近いとされる民主党の渋谷県議が、波多野候補の選対本部に名を連ねない異例の事態。街頭でマイクを持つ場面もない。

 渋谷氏は12日、取材に対し「今でも横山氏への対抗馬擁立は見送るべきだったと考えている。自民党の一党独占を助けるだけだ」と語った。

 1区内で動きを見せない理由を「陣営から応援要請がないから」とする渋谷氏。党公認候補支援に消極的な姿勢は党方針に反する行為と受け止める向きもあるが、「県連の組織強化委員長として全選挙区を回っている」と強調。選挙後の離党の可能性については「政党を簡単に変えるような行動はしない」と明確に否定した。

 ある県連関係者は、公示前から「横山氏に近い人には、街頭に立つことを求めない。そんなことをしたら反発して離党者を出すだけだ」と、組織維持に向けて苦しい胸の内を明かしていた。

 本県4選挙区全てで民主党候補は自民党候補にリードを許しており、このままでは国会議員が一人も残らない事態も危ぶまれている。

 「そうなっても党が消滅するわけではない。(国会議員不在だった)県連発足当時に戻ったと思ってやり直すしかない」。危機的状況にも、党関係者は粛々と語った。

8009チバQ:2012/12/14(金) 22:56:23
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20121214100417.asp
2012年12月14日(金)
【乱戦1区】比例復活にも照準/惜敗率アップへ集票懸命

 衆院選の投開票まで残り2日。5人が立候補している本県1区では、小選挙区の議席を目指して各陣営がしのぎを削る一方、比例復活をにらんだ動きも激しさを増している。比例代表は東北の他選挙区の動向にも左右されるだけに、各陣営とも表向きは小選挙区での勝利を掲げるが、劣勢が伝えられる陣営からは「何とか比例に引っ掛かりたい」との本音も漏れる。

 「皆さん惑わされないでほしい」

 9日、雪の舞う五所川原市の街頭で日本維新の会の升田世喜男候補(55)が声を張り上げた。自民党関係者が以前、「升田さんは比例代表でほぼ当選する」と訴え、自党候補への投票を呼び掛けたことへの批判だった。「選挙は途中で分かることなどない」と升田候補は憤りをあらわにした。

 維新は比例代表東北ブロックの名簿順位で、1位に福島4区の小熊慎司候補、2位に升田候補と秋田3区の村岡敏英候補を登載した。仮に維新が東北比例で3議席を取れば、小選挙区で負けても升田候補は比例復活の当選圏だが、陣営の分析によると現段階で「3」獲得は厳しいという。

 小熊、村岡両氏は小選挙区でそれぞれ接戦を展開中。仮に升田氏を含む3人が小選挙区で敗れ、維新が比例で2議席しか獲得できない場合、升田氏は高い惜敗率(当選者の得票に対する自らの得票の割合)を確保しないと比例復活は難しい。

 危機感を強める升田陣営は12日、掲示板ポスターを急きょ石原慎太郎代表、橋下徹代表代行と並ぶデザインに変更。2人の知名度で票を上積みする作戦に乗り出した。

 一部報道では、維新が東北で3議席を固めた−とされたが、「まだ比例復活の話はしたくない」と秋谷進・青森地区選対本部長。一方で、小選挙区で敗れても惜敗率で村岡候補を上回るよう、(選挙区の)票を増やすしかない−とする。

 日本未来の党の横山北斗候補(49)の陣営は、小選挙区での苦戦を伝える13日の本紙報道に「升田候補が支持を伸ばしているとは感じていたが、そこまで後れを取っている感触はないのだが…」と焦りの色を深めている。

 各紙情勢では、未来の党は比例東北ブロックで1議席確保にとどまる見通し。小選挙区との重複立候補者間の惜敗率争いは「乱戦の青森1区か、自民候補と競い合っている岩手2区の可能性が高い」(未来の党関係者)とみられている。

 陣営関係者は「比例代表で(当選圏内に)滑り込みたいが、そのためには(惜敗率を上げるため)小選挙区で横一線に近づかないと。1票ずつ上積みするしかない」と、挽回に望みをかける。

 一方、各紙調査で先行が伝えられている自民党の津島淳候補(46)の後援会幹部は「比例復活での当選は負けに等しい。必ず小選挙区で勝たなくては」と強気だ。

 今回の自民県連の大目標は「4選挙区独占」。さらに陣営は、1区の他候補の比例復活を許さない“快勝”を内々狙っている。津島候補も「小選挙区でトップを取ることしか考えていない」と話す。

 民主党の波多野里奈候補(39)は、閣僚クラスの応援弁士を党に要請しているが、かなわないまま選挙戦終盤を迎えており、比例票の獲得に苦戦。

 共産党の斎藤美緒候補(32)は1区候補者で唯一比例との重複立候補をしていない。同党は東北ブロックに単独立候補した高橋千鶴子候補の議席確保を最優先としており、堀幸光県委員長は「県内で7万票以上を目指す」としている。

8010チバQ:2012/12/14(金) 22:57:54
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/2012s_election/news/news2012/ac121212a.htm
電力業界の幹部、自民支援の動き鮮明に
(2012/12/12)
 東京電力福島第1原発事故後、初の国政選挙となる衆院選で、青森県内電力業界の幹部が自民支援の動きを鮮明にしている。公約で原発依存脱却の方向性を打ち出す民主や第三極とは対照的に、自民が脱原発に踏み込まなかったのが一因だ。従来は民主支持の電力系労組も複数選挙区で民主候補の推薦判断を保留する状況にある。業界内には「自民は原子力に理解がある」と自民政権の復活に期待する声が多い。
 5日、使用済み核燃料再処理工場が立地する六ケ所村。自民候補が演説した村役場前に、日本原燃の川井吉彦社長ら複数の幹部が姿を見せた。その30分ほど前に民主候補も同じ場所で演説したが、幹部の姿はなかった。
 11月27日の定例会見。公示間近の衆院選について、川井社長は「原子力を一定割合で進め、サイクルも従来通りの方向になるのかなと思う」と自民支持の意向をにじませていた。
 一方、サイクル見直しを掲げた民主の公約には不快感をあらわに。「自民は原子力に理解がある。われわれは地域経済や雇用を守りたいという思いだ」。青森市で自民候補の街頭演説に顔を出したある電力幹部も、こう明かした。
 衆院選では、第三極を目指して乱立する政党の多くが、脱原発を掲げて勢力を結集。原子力に不安を抱く世論の風もあり、原発へのスタンスが争点に浮上している。原燃幹部は「脱原発は死活問題になる。われわれにとっても特別な選挙」と自民支援を鮮明にする理由を解説する。
 もともと電力業界は経営者側が自民、労働組合の電力総連が民主を支援している。2009年の政権交代後、経営者側も一時は民自両にらみの状態だったが、原発事故後に民主が脱原発の方向性を示したことで、再び自民に傾いた。
 今回は電力総連も単純に民主支援で動ける状況にない。1〜4区の民主候補のうち、現段階で推薦が決まったのは3区の前職だけ。幹部は「組合員にも脱原発に複雑な感情がある」と語る。
 1、2、4区の推薦の是非については今も協議中だ。ただ、関係者は「東通原発を再稼働させたいという思いがある。このまま推薦が決まらなければ、自民に流れるのが自然だ」とささやいた。(衆院選取材班)

8011チバQ:2012/12/14(金) 23:00:05
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/all/CK2012121402000300.html
進まぬ復興 むなしい選挙 陸前高田ルポ
 東日本大震災後、初の衆院選。遅々として復興が進まない中、東北地方の被災者たちは無力感を感じながら選挙戦を見詰める。津波で壊滅的な被害を受け、今も五千三百人以上が仮設住宅で暮らす岩手県陸前高田市を歩いた。

 「選挙のニュースなんて見ないよ。ばかばかしい」

 十三日朝、陸前高田市の第一中学校校庭に立つ仮設住宅の前。自治会副会長の小友勝見さん(69)は、衆院選候補者の選挙ポスター掲示板に目もくれず、投票日の翌日にある民謡まつりのポスターを隣に張った。「みんな、こっちの方が関心があるよ」

 百五十世帯分の仮設住宅は、完成した昨年夏から満杯状態。市営住宅の造成工事が始まったが、入居の見通しは三年後。「狭いし、壁は薄いし、気持ちが変になる」

 陸前高田市を含む岩手3区では復興担当副大臣の民主党前職と自民党、日本未来の党、共産党のそれぞれ新人が戦う。民主前職は津波で市内の実家と事務所が流され、両親、妻、長男、秘書を亡くした被災者でもある。

 ただ、選挙戦最終盤を迎えた市内で、選挙カーをほとんど目にしない。仮設住宅には選挙ポスター掲示板はあるが、人通りのなくなったかつての市中心部にはない。仮設住宅の六十代男性は「岩手は広いから、もともと選挙カーはそんなに来ないけど、本当に選挙という感じがしない」。

 高台にある校庭に、かつての市中心部を一望できる場所がある。ほとんど更地。津波で破壊された三階建て以上の鉄骨建造物がぽつり、ぽつり。がれきを取り除く重機の音だけ、かすかに聞こえる。

 「あの辺に私の家があったんですよ。いつもいやされた高田の松原も変わり果てました」。夫、次男の三人で仮設に暮らす村上和美さん(69)は、その先にある海を見詰めた。

 選挙では地元出身の復興副大臣に入れようとは思っている。ただ、復興予算が流用されるなど、政治への不信感は強く「選挙があっても変わらないんでしょうね」と力なくつぶやく。

 「年金生活者にとって消費税が上がれば、食べるのも苦しくなる。津波で亡くなった方が楽だったかもしれない」とは、夫を津波で亡くし、四畳半一間の仮設住宅に住む藤倉ミサ子さん(77)。「生かされた人間にとっては一刻も早い復興。望むのはそれだけ。このまま仮設で終わりたくないからね」と、村上さんと目を見合わせた。

(広瀬和実、写真も)

 <陸前高田市の被災状況> 市によると、東日本大震災の津波で3368世帯が被災し、うち9割以上が全壊した。当時の市の人口2万4246人のうち、1735人が死亡。最大1万143人が避難所生活を送った。若者の流出も増え、11月末現在で人口は2万737人まで減った。

8012チバQ:2012/12/14(金) 23:00:33
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121214_04.htm
小沢氏正念場、てこ入れに躍起 終盤戦、異例の岩手行脚

支持者に囲まれて笑顔を見せる小沢氏=13日、大船渡市


 日本未来の党前議員小沢一郎氏(岩手4区)が衆院選(16日投開票)終盤の12日から岩手県入りし、党公認候補のてこ入れに懸命だ。民主党分裂や自民党への追い風で、自らも減票を覚悟しなければならない戦いとなり、選挙戦最終日の15日には4区で異例の街頭演説に立つ。党が全国的に劣勢と伝えられる中、「王国」岩手の存亡を懸け小沢氏の神通力が試される。

 「出遅れたが、やっと(民主党前議員と)横一線に来た。(勝利まで)あともう少しなので、よろしくお願いします」
 小沢氏は13日、岩手3区の新人候補を応援するため、6時間で大船渡、釜石、遠野各市の計11カ所で街頭演説に臨んだ。1カ所10分程度、数十人規模をきめ細かく回る戦術で、一人一人と握手を交わし頭を下げた。
 最激戦とされる1区を中心に街頭演説や有力者を回り、選対関係者らにハッパを掛けるという。
 「来てくれると心強い」。未来の各陣営は小沢氏の岩手入りに大きな期待を寄せる。たもとを分かった民主陣営は「小沢氏が入ると一気に組織が引き締まり、勢いがついた。票が伸びるのは間違いがない」と警戒心をあらわにする。
 「4日間も岩手に入るのは記憶にない」(小沢氏の後援会幹部)というほどの強力なてこ入れは、「小沢王国」存亡への危機感の表れだ。100人以上いる党公認候補のほとんどが苦戦する中、岩手は候補者が当落線上にいる数少ない選挙区とみられている。
 県議の一人は「この選挙は、小沢先生の発言力が国会で保てるかどうかの戦いだ」と、岩手での議席確保の重要性を強調する。
 小沢氏が選挙期間中に自らの選挙区の街頭に立つのは極めて異例だ。後援会連合会の小笠原直敏会長は「それだけ危機感を持っている」と話す。
 強固な小沢氏の地盤は、民主党分裂でほころびが生じた。長年支える後援会組織は高齢化が進み、悲願の政権交代を果たしたのに自ら離脱した経緯などから士気が低下した側面もある。
 小沢氏は9月に後援会会合に参加して引き締めを図ったが、ある後援会幹部は「培った組織力の『貯金』で勝てると思っていたが、自民党への追い風が強い」と、予想以上の厳しさを口にする。
 有権者には冷めた声もある。釜石市の仮設住宅で小沢氏の演説を聞いた無職の男性(69)は「あまり被災地に来なかったのに、こういうときだけ来られても釈然としない」と話した。


2012年12月14日金曜日

8013チバQ:2012/12/14(金) 23:03:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121214/elc12121402440036-n1.htm
【衆院選2012 宮城】
陣営の先鋒、ウグイス嬢の戦い 6区
2012.12.14 02:25 [宮城県]
 ■熱い思い 美声で訴え

 16日の投開票に向け、最終盤にさしかかってきた衆院選。必死で戦っているのは候補者だけではない。マイク機器と人でごった返す街宣車内には候補者、運転手、道案内の隊長、そして、陣営の先鋒(せんぽう)として声で選挙戦に切り込むウグイス嬢。金バッジをかけた激烈な女性同士の戦いを、宮城6区で見た。(地主明世)

                   ◇

 「前回と違って今回は有権者の期待を強く感じる」。自民前職、小野寺五典氏を声で支える菅野一代(いちよ)さん(49)は、そう感じている。「一人も見過ごさずに手を振り返して、何としても思いを届けたい」。凍った坂道で走り寄ってくる人、喪服姿で応援してくれた人もいた。

 「『ありがとう』と伝えていると、気付いたら候補者の名前を全然呼べてないの。気をつけないと」と気を引き締める。逆に「うるせえ」と罵声(ばせい)が飛んできたこともあったが、それでも言葉を発しないわけにはいかない。冠婚葬祭の式場付近や停車中はマイクの音量を下げるが、配慮の難しさを肌で感じる。

 普段は気仙沼市でカキの養殖業や宿泊業を営む。今は大事なシーズンだが「選挙になると血が騒ぐ。ウグイスが大好き」と参戦。これまでウグイス嬢を約15回経験し、一度しか負けたことがないという。

 「日に日に有権者の方々の反応が良くなってきた」。民主元職、鎌田さゆり氏の事務所に所属する及川多恵子さん(58)は13日、こう話した。家の中で手を振っていた有権者が、外に出てくれるようになった。「今回は一有権者としても難しいと感じる。ウグイスの訴えが持つ影響力も大きいはず」とも。

 及川さんは午前7時半には選挙事務所に顔を出して「七つ道具」の準備に取り掛かる。パーカーや白い手袋、風よけに重ねるゴム手袋に毛布、カイロ、飲み物、そしてのどあめ。選挙に合わせたように降り始めた雪にはため息だったが、「雨よりまし」と前向きな姿勢が崩れることはない。

 ウグイス嬢の敵は寒さだ。氷点下でも車窓を全開にしてひた走る。冷たい風に顔がこわばり、口が動かなくなることもある。そんなときはすかさず、別の女性と交代する。

 及川さんは19歳の頃からバスガイドとウグイス嬢を続けてきたベテランだ。「選挙はチームワーク。ウグイスの雰囲気が悪いと、車の中で連携が取れない」と気を使う。

 共産新人、高村直也氏の事務所所属の樋口恵美子さん(64)も「今回は人々の生活と命がかかった大きな岐路。ウグイスとして、わかりやすく訴えていきたい」とマイクを持つ手に力を込めた。

 「マイクを握ると気が引き締まる」という樋口さんは元保育士。ウグイス嬢を頼まれるのは2回目だ。「嬢だなんて。インスタントウグイスです」と謙遜(けんそん)するが、事務所では「女将(おかみ)」と呼ばれて信頼も厚い。

 20歳のときに大阪へ。故郷に戻ってきたのは6年前。「帰ったとき、気仙沼の景色に安心しました。あの風景を取り戻したい。私の声で元気を与えたい」。街宣車に乗って被災地を巡ることで復興への気持ちがさらに高まる。長く離れていたからこそ感じる故郷への強い思い。「車はすぐに通りすぎるけど、それでも何か伝わってほしい」

 三者三様のウグイスたちは、その個性も武器にラストスパートをかけている。選挙戦もあと2日。

                   ◇

 ▽6区(3人)

 小野寺五典 52 ☆元外務副大臣 自(岸)前 【公】

 鎌田さゆり 47 ☆元仙台市議民 元     【国】

 高村 直也 29  党准県委員  共   新

 (届け出順、☆は比例と重複)

8014チバQ:2012/12/14(金) 23:03:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121214t11032.htm
衆院選宮城4区、農業票争奪激化 TPP反対を声高に訴え
 衆院選(16日投開票)の宮城4区で農業票をめぐる攻防が熱を帯びている。逆風下の民主党前議員が県農政連の推薦をてこに巻き返しを図るのに対し、自民党元議員はここに来て農家へのアピールを急速に強めてきた。自民の固い支持基盤だった農業票は流動化しており、各陣営は票のつなぎ留めへ戦略をめぐらす。
 「恩と義理に絶対に報いなければならない。農業者のための戦いだ」
 10日夜、加美町内の3カ所であった民主前議員の石山敬貴候補の個人演説会場で、県農政連の菅原章夫会長が声を張り上げた。石山氏は、農政連が衆院選で初めて推薦する民主候補だ。
 農家出身の石山氏は2009年の初当選後、戸別所得補償制度の推進や環太平洋連携協定(TPP)への反対を訴えてきた。民主の劣勢を承知の上で「野党議員でもいいから育てたい」と言う保守系首長もいる。
 12日夜の演説会場は、大和町のあさひな農協本店。佐藤政悦組合長は「足しげく来る石山さんとは、一緒に農業政策を作ってきた気がする」と話した。
 「外交はもういいから、農業を語れ」
 自民元議員の伊藤信太郎候補は9日夜、選対会議で陣営幹部に??咤(しった)された。
 伊藤氏は個人演説会などで得意とする外交分野を訴える機会が多い。米どころの選挙区で農政に関する主張が少ない状況に、いら立ちを募らせる幹部もいる。
 選対会議を境に伊藤氏の訴えは変わった。
 11日夜、大崎市古川で開かれた集会では「農業を守る。野田佳彦首相が進めようとするTPPには断固反対する」と力強く宣言。旗幟(きし)を鮮明にした。
 同日朝は多賀城市内の仙台農協の2支店前でも街頭演説をした。陣営は農家を意識した票固めを急ぐ。
 農協を挙げて反対するTPPに関し、日本維新の会新人の畠山昌樹候補は賛成の立場。共産党新人の戸津川永候補は「断固阻止」を訴える。幸福実現党新人の村上善昭候補は参加に賛成している。

◇宮城4区立候補者
畠山昌樹  38 維新
石山敬貴  42 民前(1)
伊藤信太郎 59 自元(3)
戸津川永  30 共新
村上善昭  40 諸新


2012年12月14日金曜日

8015チバQ:2012/12/14(金) 23:04:19
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121214_01.htm
秋田3区 3度目対決横一線 維新・村岡氏 自民・御法川氏

混戦から抜け出そうと、有権者と握手して支持を呼び掛ける候補者=11日、横手市(写真は一部加工しています)


 衆院選(16日投開票)の秋田3区で、自民党元議員の御法川信英候補(48)と日本維新の会新人の村岡敏英候補(52)による3度目の対決が大激戦となっている。当初は優位とみられた御法川候補を、村岡候補が猛追。保守候補同士の争いは、ほぼ横一線のままラストスパートに入った。

 「(秋田3区で)村岡さんが頭一つ飛び出したという情報もある」。9日、村岡候補が湯沢市で開いた演説会。応援弁士として駆け付けた維新の平沼赳夫国会議員団代表がこう話し、注目区であることをアピールした。
 村岡候補は過去2回、無所属で立ち7万票以上を得たが、トップとは2万〜3万票差で敗れた。しかし、今回の立場は維新の会期待の新人。公示直前には橋下徹党代表代行、石原慎太郎代表が秋田県に入り後押しした。
 後援会幹部は「応援が次々に来てくれる」と喜ぶ。しかも今回、比例東北に重複立候補して名簿2位に搭載された。幹部は「復活当選の保険も掛けられた」と意気込む。
 一方、御法川候補の陣営。日常の地道な活動で支持基盤は強固とみられていたが、村岡候補の勢いに、陣営は危機感を募らせる。
 7日、横手市での演説会。御法川候補は「(維新が基本方針に掲げるように)地方交付税を廃止したら、市町村が除雪費を賄えなくなる」と声を張り上げた。
 村岡候補が成瀬ダム(東成瀬村)建設推進などを強調するようになったことも受け、これまで以上に強く公共事業による景気回復を主張。利益誘導型の訴えを展開する。
 両候補の激戦について、3区の事情に詳しい人の中には「村岡さんの3度目の挑戦を応援しようという人が出ているのでは」とみる人もいる。
 選挙戦は、内陸の大仙・仙北市を地盤とする御法川候補と、沿岸の由利本荘・にかほ市に強い村岡候補が地元を固めた上、主戦場とされる横手市や湯沢市・雄勝郡で票を奪い合う構図だ。
 日本未来の党の前議員京野公子候補(62)は過去2回、御法川、村岡両候補と三つどもえの戦いを展開し、前回、民主党所属で初当選した。ことし7月、消費税増税に反発して民主党を離れ、再選を目指す。
 民主党から「刺客」として新人の三井マリ子候補(64)を送り込まれたが「TPP(環太平洋連携協定)の交渉参加に反対し、ぶれない姿勢をアピールしたい」と強調。御法川、村岡両候補を懸命に追う。

 ◇秋田3区立候補者
佐藤長右衛門68 共新 
京野 公子62 未前(1)
御法川信英48 自元(2)
三井マリ子64 民新 
村岡 敏英52 維新 


2012年12月14日金曜日

8016チバQ:2012/12/14(金) 23:06:38
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121214_03.htm
「敵の敵」反自民で結束 山形の3選挙区民主と社民協力

山形1区の民主党候補の個人演説会で、支持を訴える社民党関係者=8日夜、山辺町


 衆院選の山形県内3選挙区で、与野党に分かれる民主、社民両党が異例の選挙協力を展開している。互いに応援弁士を務めるなどしているが、政策の違いは隠せず、現時点で効果は不透明だ。ただ、自民党の政権復帰がささやかれる中で「反自民」を旗印にした結束感は日増しに強まる。最終盤にかけ、野党同士だった前回並みの動きが復活するよう、両党がネジを巻き直している。

 9日に山形市であった山形1区の民主党前議員鹿野道彦候補(70)の「女性の集い」。準備や当日の運営を仕切ったのは、社民党の山形市議と元市議の女性2人。「これも協力の一つの形。できることを精いっぱいやっている」と口をそろえた。
 鹿野陣営では個人演説会の弁士を社民党の県議と市議が連日務める。政党名は出さず、候補者の魅力や実績をアピールする弁士が多い。
 鹿野氏サイドから選挙支援を受ける社民党議員も一部でおり、鹿野氏と社民党議員個々の関係は今も良好とされる。鹿野陣営の民主党系労組関係者は「社民党の皆さんはよくやってくれている」と話す。
 県内では、2区の民主党前議員近藤洋介候補(47)も社民党が支援。逆に、3区の社民党前議員吉泉秀男候補(64)を民主党が支援する。「『政策が違うのになぜ協力できるのか』と支持者に聞かれたりする」との声が両党にあり、戸惑いも抱えながらの連携だ。
 衆院解散直後に民主党が候補擁立の見送りを決めた3区は、選挙協力の調整に手間取った。公示後も「民主党からの具体的な支援が見えにくい」との不満が社民党内に残ったが、ここにきて民主党県議2人が応援演説に立つなど「エンジンの回転は高まっている」(民主党関係者)という。
 2区では、社民党系最大労組の自治労県本部が、民主党の近藤陣営と「TPP交渉参加は国益にならなければ反対する」など、3項目の政策を確認。10日に加盟単組に通知した。同本部は「これで協力環境がより整った」と話す。
 前回は1、2区で民主党候補が当選。3区の社民党候補は比例復活当選を果たし、選挙協力は大きな原動力になった。
 今回の与野党共闘は果たしてどうか。「お互いにどの程度後押しできたかは、結果を見るまで分からない」(社民党関係者)としながらも「打倒自民党」の動きは加速モードに入っている。


2012年12月14日金曜日

8017チバQ:2012/12/14(金) 23:08:51
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121212ddlk07010064000c.html
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・激戦区ルポ/上 2区 原発の是非、争点にならず /福島
毎日新聞 2012年12月12日 地方版

 福島2区は、全国的に優勢の報道が続く自民の陣営が独走し、後方でほかの4陣営が非自民票を激しく食い合っている。自民にとって、相手が自滅していく構図の中で、原発をめぐる議論は置き去りにされている。【栗田慎一】

 ◇いら立ちともどかしさ
 「一般の会社員にすぎない私がなぜ、ここに立っているのか。この復興の遅さです」。週末のJR郡山駅近く。選挙カーの上でマイクを握った維新新人、緑川一徳(31)は絶叫調で切り出した。急ぎ足の休日出勤の女性会社員(24)は「どの候補者も誰かを非難しているだけ」と冷めた表情を見せつつ、「この人は何を変えようとしているのかしら」と不意に足を止めた。

 緑川の選対支援に入った維新の大阪府議、和田賢治は、福島を巡った印象をこう語る。「原発そのものへの批判というより、事故後の国の対応や統治機構のまずさに対する怒りの大きさを感じる」。既成政党への嫌気と、原発事故後の不満がリンクすれば、「勝機がある」と和田は読む。

 「原発の是非が大きな争点になっていない」。未来前職の太田和美(33)も遊説を終えた9日夜、総決起大会の会場で和田と似た感想を漏らした。選対本部長で郡山市議の佐竹伸一も、「原発維持の自民が福島で圧勝すれば、県民は原子力政策への不満を自ら封じることになる」と言うが、手応えが見えないもどかしさにいらだつ。

 民主を離党した太田に組織票はなく、街頭演説が主体の選挙戦。滋賀県知事の嘉田由紀子が代表を務める未来への合流で原発を最大の争点にし、「新たな風」を期待した。小沢一郎に反感を持つが、嘉田は評価しているという女性市議や市民団体の支援を取り付けたが、「浪人中でも国を動かした」と訴える自民元職、根本匠(61)の背中は遠い。

 その根本陣営。推定投票総数二十数万の2区で、10万票は下らないとされる組織票を持つ独走状態にある。根本は個人演説会などで、脱原発の前に「国家戦略としての再生可能エネルギーを開発」を優先課題として掲げる。

 7日夜、郡山市西部であった個人演説会。会社役員で選対副本部長の高橋良和が、支持者約100人を前に「前回と同じ轍(てつ)を踏まないように」と訴えると、参加者の表情が引き締まった。根本の演説を聞いた男性は、原発について「候補者の間で言っていることの違いがよく分からない。(自民県連は)福島の原発すべてを廃炉にすると言っているから、それで十分」と言い切った。

 民主新人、斎藤康雄(63)も8日の個人演説会で自民への攻撃を強めた。ただ、民主は原発を当面維持する立場。斎藤は「自民は日本を戦争できる国にしようとしている」と別の角度から攻め立て、選対幹部で県議の佐藤政隆は「非自民票を結集する」と意気込む。共産新人の平善彦(60)陣営の選対本部長で郡山市議の佐藤善治は、「日本でぶれない政党は共産と自民だけ」と自民の対立軸として浮かび上がらせることで、支持の拡大を狙う。(敬称略)

   ◇  ◇

 衆院選の投開票が迫る。激戦区では立候補者たちが最後の追い込みに躍起だ。終盤情勢を追った。

==============

 ◇立候補者(届け出順)◇
 ◇2区(5)=郡山・二本松・本宮市、安達郡
斎藤康雄 63 参院議員秘書     民新

根本匠  61 [元]首相補佐官(5)自元=[公]

緑川一徳 31 会社員        維新=[み]

平善彦  60 党地区副委員長    共新

太田和美 33 [元]会社社長 (2)未前=[大]

8018チバQ:2012/12/14(金) 23:09:41
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121213ddlk07010005000c.html
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・激戦区ルポ/中 4区 「恒三票」の争奪戦、激化 /福島
毎日新聞 2012年12月13日 地方版

 福島4区は自民独走の構図が、前職の渡部恒三(80)の引退による民主の不戦敗で一変した。「恒三票」の争奪戦が激化するとともに、既存政治への不信が維新への追い風になりつつある。【乾達】

 ◇「政治不信」の風も
 「40代で国会議員、50代で日本を任せる代議士を」。11日夜の個人演説会で司会の女性が何度も呼びかけて、維新新人の小熊慎司(44)を壇上に迎えた。陣営幹部は「恒三先生の支援者ならピンと来る」と種明かしをする。43年前、渡部が「30代で国会議員、40代で大臣、50代で総理大臣」と演説し若者の心をつかんで初当選したことを意識したのだ。

 その渡部は今月2日、後援会のメンバーを前に「30〜40代で国会議員になれなければ、国のためにも地域のためにも役に立てない」と語った。だが小熊を支援するのかと問う記者団には「自主投票だ。俺が誰に投票するかは、前の日に来れば教える」と煙に巻いた。

 「古い政治に戻さない。中央集権の統治機構を変え、地方のことは地方が決める」と訴える小熊に、「今までの政治家と違う主張で面白い。民主や自民より期待できる」(会津若松市の建設業男性)と「新しさ」を評価する声も上がる。

 一方、自民新人の菅家一郎(57)陣営は、「やれることは全てやっている」と市長退任後1年4カ月かけて準備した後援会組織をフル稼働させ、きめ細かな選挙戦を展開する。団体や事業者から集めた推薦状は500枚近くに達した。

 さらに党幹部の安倍晋三、石破茂に続き、11日には小泉進次郎が喜多方市などで街頭演説に加わった。維新について「選挙後にトップの意見の違いを見ざるを得なくなり消え去る。自民は一人一人が役割を果たす政党」と違いをアピールした。聴衆の女性らは拍手を送ったが、「誰が(議員に)なっても足の引っ張り合いばかり。国民のために協力しようとしない」(近くの店員女性)と冷ややかな反応も。陣営からは、恒三票との組織戦のはずが「政治不信」の風に乗る維新との戦いになり、「今回は票が読めない」と戸惑いの声も上がる。

 菅家と自民出身の小熊は支持層も重なるが、自民県幹部は「基礎票をかなり切り崩した」と語る。その影響か、小熊の個人演説会は1000人以上入る会場の3分の2近くが空席。それでも「競り合い」を伝える報道を引き合いに、陣営幹部は運動員に「携帯電話が壊れるまでかけてくれ」と気合を入れた。

 社民新人の小川右善(63)陣営は民主との選挙協力が決まった。ただ恒三票は超党派の色彩が強く、上積みは労組票などに限られる。このため終盤は大票田の会津若松市を集中的に遊説し、既存政党批判の克服と無党派層の掘り起こしを図る。

 共産新人の原田俊広(53)は街宣や集会で「原発即時ゼロ」「年金制度改革」など党の主張や他党との違いを細かく訴えることに徹する。陣営は「支持を着実に広げ、比例区の票の積み上げにも貢献したい」と説明する。(敬称略)

==============

 ◇立候補者(届け出順)◇
 ◇4区(4)=会津若松・喜多方市、南会津・耶麻・河沼・大沼郡
小熊慎司 44 [元]参院議員   維新

菅家一郎 57 [元]会津若松市長 自新=[公]

原田俊広 53 党地区副委員長   共新

小川右善 63 党県幹事長     社新

8019チバQ:2012/12/14(金) 23:10:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121214ddlk07010260000c.html
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・激戦区ルポ/下 5区 似た主張、戸惑う有権者 /福島
毎日新聞 2012年12月14日 地方版

 地震と津波、原発事故、風評被害にあえぐ福島5区には民主、自民、共産に第三極を加えた6人が乱立。「震災からの復興」を訴えるが、有権者は政治不信に加え、「主張が似通って誰に投票したらいいのか」と戸惑う。双葉郡から避難した有権者約5万6000人も見据えた乱戦は、予断を許さない。【中尾卓英、泉谷由梨子】

 ◇復興肌で実感できず
 「復興が全部遅いわけじゃない」。副復興相や政府の震災復興現地対策本部長などを務めた民主前職、吉田泉(63)は8日、いわき市小名浜で後援会関係者約40人を集め、道路や小名浜港の復旧などの実績を強調した。だが、支援者の男性は「もっと頑張れって気持ちが強いんだ」と打ち明けた。選対本部長を務める県議、古市三久は「復興を肌で実感できていない。政府への批判が候補者に降りかかる」と強い逆風を心配する。

 党も背水の陣。公示日には首相の野田佳彦がいわきで約1000人を集め第一声。その後も政調会長の細野豪志、復興相の平野達男が大勢の有権者に政権継続を訴えた。

 だが、逆風を吹き飛ばせたか未知数。頼みの労組は、電力総連から前回ほど支援が得られない。幹部は「電力会社の本音は、原発維持の自民の方がプラス。表立った選挙運動はひんしゅくも買う」と漏らし、前回大幅減の9万票が目標という。

 一方、自民元職、坂本剛二(68)陣営。総合選対本部長の県議、青木稔は「最も力を入れる選挙区。ぜがひでも2人当選を」と議席奪還にかける。公認調整がもつれ、公示直前に比例中国に回った吉野正芳との“握手”を皮切りに公示後の演説会では2人そろって支援を訴える。参院議員、県議、市議、渡辺敬夫いわき市長後援会や公明の県議、市議も支援に回る。

 それでも坂本は「やっと民主の背中が見えてきた。たとえ10票でも勝ち抜きたい」と必死だ。吉野とは「市長選や県議選を含め直接、間接に戦った間柄」(陣営幹部)で、支援者のわだかまりがくすぶる。都市部では、選挙カーへの反応が乏しい。「自民に追い風が吹いているわけではない」

 会津や中通りの仮設住宅で、被災者の声に耳を傾け、後半は党幹部も応援に入り、大票田いわきで「露出度アップ」を図る。「自民党の復興が日本、福島の復興につながる」「例外なき関税撤廃のTPP交渉即時参加には反対」などと訴え、11万票を目標に走る。

 2人の争いに割って入った第三極。維新新人の宇佐美登(45)は連日数十カ所の街頭。「復興が遅い。5区から日本の政治を変えよう」と訴え、既成政党への批判票取り込みを図る。双葉、楢葉町で共に自宅を失ったみんな新人の菅本和雅(45)、未来新人の松本喜一(64)は、県内外の仮設住宅で「公務員制度改革と規制緩和で経済再生」「原発をやめ未来のエネルギー開発拠点に」と、古里再生策を訴える。4回目の挑戦となった共産新人、吉田英策(53)は「即時原発ゼロ」「消費増税ストップ」などを掲げ、票の掘り起こしに懸命だ。(敬称略)

==============

 ◇立候補者(届け出順)◇
 ◇5区(6)=いわき市、双葉郡
吉田英策 53 党地区副委員長    共新

菅本和雅 45 会社役員       み新

吉田泉  63 [元]副復興相 (3)民前=[国]

坂本剛二 68 [元]副経産相 (6)自元=[公]

松本喜一 64 [元]楢葉町議    未新=[大]

宇佐美登 45 [元]法人会長 (2)維元

8020チバQ:2012/12/14(金) 23:11:10
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121214_05.htm
東北の維新候補、援軍不足 無党派層浸透 橋下氏頼み
 衆院選で、国政初参戦となる日本維新の会の候補が、東北の小選挙区で徹底した個人戦を強いられている。地方組織が整わないまま解散を迎え、党の強力な支援が期待できないためだ。第三極として東北でも知名度は上がってきたが、個人票につながるか否かは見通せない。各陣営は、既成政党批判の「風」を起こそうと躍起になっている。
 維新は東北の10選挙区に公認候補を擁立している。選挙初挑戦の新人から国会議員経験者まで多彩な顔ぶれがそろうが、確固たる基盤を持つのは半数程度。躍進には、無党派層の支持が不可欠だ。
 福島5区の元衆院議員の陣営は、実動部隊が約30人にとどまる。候補と縁のある地元出身者と関東からの応援組が半々で、党本部からの応援弁士はゼロ。大規模集会は開けず、肩に拡声器を下げて住宅地や商店街を歩くのが運動スタイルだ。
 「地方組織、推薦団体もなく厳しい」と、宮城4区の新人も表情を引き締める。地縁はなく、選挙運動は街頭演説が中心。大阪市長を務める橋下徹代表代行の実行力をアピールし、無党派層への浸透に心を砕く。
 「橋下頼み」は他陣営も変わらない。青森1区の新人陣営は12、13の両日、掲示板のポスターを貼り替えた。デザインを石原慎太郎代表、橋下代表代行との3ショットに一新し、「党の顔」を前面に打ち出した。
 候補が個人戦に走る背景には、東北での足場を欠いた維新の組織事情がある。所属する100人超の地方議員の大半は関西圏。11〜12月は地方議会と重なり、全国に応援に入るのは難しい。東北の最前線で指揮を執るはずの大阪府議団が現地入りできたのは、公示直前になってからだった。
 「議会の開会時期を狙い撃ちされたようなもの。もう少し時間があれば、地方の多様な政治組織と連携を図れたのだが…」。東北の維新関係者は準備不足を否定しない。
 比例代表の投票先として、世論調査で政権与党の民主と肩を並べる維新。他党陣営は警戒心を募らせるが、維新内部からは「若者にも声を掛けられるが、どこまで投票に結びつくのか」との不安も漏れる。
 選挙区での浮上は難航気味だが、維新関係者は「統一地方選で躍進した昨春も追い風が吹いているという実感はなかった。東北でもうねりを起こす」と意気込む。


2012年12月14日金曜日

8021チバQ:2012/12/14(金) 23:12:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121213-OYT8T01660.htm
[衆院選]激戦区ルポ7区 前議員3人がしのぎ

 前議員3人がしのぎを削り、第3極を含む新人2人が追い上げる混戦が繰り広げられている7区。保守系候補同士がさや当てする一方、無党派、浮動票の奪い合いも熾烈(しれつ)だ。

 日本維新の会新人の筒井洋介は10日午前、結城市役所前の路上で、選挙カーと合流し、スタッフ8人と当日の街頭演説の打ち合わせを始めた。具体的な演説場所は当日に決めるという。出馬を発表したのは11月下旬。初めての選挙は、何もかもが手探りだ。

 市役所から市街地近くの商業施設へ向かう間、ウグイス嬢が支持を呼びかけると、庭や車内から手を振る人の姿が見える。「票数なんて考えてない。とにかく懸命に訴えるだけ」と筒井。

 市内の商業施設前の路上に立ち、「維新の会のツートップ、石原慎太郎、橋下徹。2人の顔を思い浮かべてください。古い、決められない政治家を吹っ飛ばします」と訴えた。

     ◇

 「総理までやった人が一体何を考えているのか」。結城市郊外で11日、自民党前議員の永岡桂子の応援に駆けつけた同党前議員の河野太郎は、無所属前議員の中村喜四郎を応援した森喜朗元首相を批判、「戦う相手は3年前有権者からダメと言われた古い自民党だ」と声を張り上げた。

 追い風だった前々回の郵政選挙でも、永岡は無所属の中村に敗れた。今回も自民優勢と言われるが、「7区ではまったくあてにならない」と陣営幹部は引き締める。民主候補の得票は前々回が約3万3000、前回は約6万7000。浮動票とされるこの差3万〜4万を各陣営が奪い合う。「日本のため、母親のため、とことん頑張ります」。永岡は涙声で訴えた。

     ◇

 共産党は、全選挙区で候補擁立を決めたものの、7区で新人の白畑勇が立候補の記者会見をしたのは公示2日前という慌ただしさだった。出遅れが否めないだけに、追い上げは懸命だ。7日午前9時、古河市役所総和庁舎近くで、白畑は「消費増税やTPP(環太平洋経済連携協定)参加で私たちの生活が大変になろうとしています」と、静かな田園地域で声を張り上げた。

 1日20か所を目標に、街頭に選挙カーを止めては演説を繰り返し、消費税増税、TPP参加、原発への反対を訴える。陣営は「党から候補が出ないと(党員は)小選挙区では白票か棄権しかない。比例票を伸ばすためにも、徹底して回りたい」と言う。

     ◇

 古河市での個人演説会で10日、森元首相の応援を受けて、登壇した中村は「公明党が協力してくれて、少しずつ“距離”が縮まっている」と支持者に熱く語った。公明は自民公認の永岡がいるにもかかわらず異例の推薦を決めた。公明県本部幹部は「党の基礎票は2万弱。前回は自民4割、中村4割、ほか2割だったが、今回はどうなるか……」と冷静に票読みをしている。

 無所属候補に比例選の復活当選はない。元首相の応援や公明の推薦を得てもなお貪欲だ。恒例のバイク遊説で古河市の公民館前に到着した中村は、約50人の支持者1人1人と握手し、「がけっぷちです。比例復活は無いんです」と叫んだ。

     ◇

 「私は総和町(現古河市)の生まれ育ち」。古河市での個人演説会の冒頭、民主党前議員の柳田和己は、支持者らに出身地を強調した。

 7区最大票田の古河市は、どの陣営も最重点地区に位置づける。前回選では同市でトップの票数を獲得した。5候補の中で、同市の生まれ育ちは柳田しかいないことも強みだ。後援会に入った市内の建設会社役員の男性は「やはり地元出身でないと」と話す。

 「地域のご用聞き」として初当選して以来、3年間精力的に地域を回ってきた自負がある。「50年も60年も同じ政党がやると、よどみやゆがみができる。民主党はまだヨチヨチ歩き。二大政党が続けば本当にいい国ができる」と訴えていた。(一部敬称略)

(2012年12月14日 読売新聞)

8022チバQ:2012/12/14(金) 23:16:40
埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/saitama/CK2012121202100010.html
師走の陣<上>10区 自民、雪辱へ手応え
改札前で有権者に支持を訴える候補者


 民主、自民の事実上の一騎打ちだった前回から一転、五党の公認候補が並び立つ10区。連日、東武東上線沿線で各候補の訴えが交錯している。

 「山口さんは私の右腕です」。十一日朝、東松山市街で、自民党総裁の安倍晋三が支持者に語りかけた。

 10区では過去五回、未来前職の松崎哲久と自民元職の山口泰明が中心になって戦ってきた。政権交代が争点となった二〇〇九年の前回選挙で、山口は初めて小選挙区で松崎に敗れ、比例復活もならなかった。

 「暴風雨のようだった」と自ら評した敗戦から三年余り。山口は「やることをきちっとやっていれば必ず勝てる」と繰り返し、選挙区内の全十市町で、首長・議長を責任者とする選対組織を立ち上げた。

 自民が単独過半数をうかがう勢いが報じられる中、八日の街頭演説では、公示日には封印していた選挙後の自公連立政権や、安倍首相誕生の見通しに言及した。取材に山口は「年間三百日以上を選挙対策に費やしてきた。それが今、ボディーブローのように(他候補に)効いている」と自信を漂わせた。

 一方、民主を離党し、未来からの立候補となった松崎は四日夜、街頭演説を終えた若葉駅前で、問わず語りに振り返った。「三年前は菅直人代表代行(当時)が同じ場所で『政権交代』を訴え、すごい人の波だった。そんな人たちを(民主は)裏切っちゃったな」。この日の聴衆は数えるほど。演説の大半は「原発ゼロ実現」に費やした。民主を離党したことで連合系の労働組合票はなくなったが、陣営幹部は「支持を決めてくれた労組もあり、党の子育て政策への好反応もある」と言う。

 七日夜、冷え込みの増した森林公園駅前に立った松崎は「戦争への道を選んではいけない」と、自民、維新両党党首の右寄り発言への批判を演説に盛り込んだ。

 元東松山市長の維新新人・坂本祐之輔は、三月の出馬表明から朝の駅立ちやつじ立ちを五百回以上こなし、先月十七日には、維新から公認を得た。公示後の七日夕、坂戸駅の改札前で家路を急ぐ有権者に支持を訴えた坂本は「無所属のときより反応はいいですよ」と言う。六日に党代表代行の橋下徹大阪市長がJR熊谷駅前で街頭演説を行ったが、「選挙区を離れる余裕がない」と同席を辞退した。陣営幹部は「知名度の低い坂戸、鶴ケ島両市で草の根による支持を広げていく」と追い上げに懸命だ。

 坂本が立つ改札前からエスカレーターを下った坂戸駅北口では、民主新人の弓削勇人が支持を訴えていた。「民主党は戦後の政官業の仕組みをたった三年で実感できるまで変えた。増税を決めた野田総理は男だと思う」と逆風に正面からぶつかる演説を各地で続ける。松崎に対する刺客として公認が決まったのは公示の十日前。陣営幹部は「時間のなさが、逆に労組のやる気につながり、盛り上がりがすごい」と語る。

 共産新人の梅沢永治は十一日、若葉駅前などで原発ゼロや消費税増税反対を訴えた。 =敬称略

  (中里宏)

      ◇

 衆院選の選挙戦はあと四日間。県内十五の小選挙区には現行制度で最多の七十二人が立候補し、しのぎを削っている。師走の寒空の下、激戦区を走る候補者たちを追った。

◆10区 東松山・坂戸・ 鶴ケ島市、比企郡(届け出順)
坂本祐之輔57 (元)東松山市長 維新 
弓削勇人39 学校法人代表理事 民新 
松崎哲久62 (元)文部科学委理事 未前<2>
梅沢永治63 (元)東松山市議 共新 
山口泰明64 (元)内閣府副大臣 自元<4>

8023チバQ:2012/12/14(金) 23:17:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/saitama/CK2012121302100011.html
師走の陣<中>3区 元厚労相に危機感
応援弁士の訴えに、熱心に耳を傾ける人たち=越谷市で


 八日夕、クリスマスのイルミネーションがきらめく越谷レイクタウン駅前。「次世代への責任」ののぼりが強風ではためく中、民主前職の細川律夫は声を振り絞った。「社会保障改革を前に進めるため、国政で働かせてください」

 厚生労働相を務め、八選を目指すが、政権交代への期待が追い風になった前回とは一転して逆風。「これまでで一番厳しい」。公示日の朝、越谷市内の出発式で総合選対本部長の中村正雄は危機感を訴えた。前夜の個人演説会で、陣営幹部も「自民は埼玉を主戦場と考えている。ここで迎え撃って形勢を逆転しなければ」と檄(げき)をとばした。

 五党がしのぎを削る激戦区。「細川さんには、どうしても勝ってもらいたい」。首相の野田佳彦は十日、草加駅前で力を込めた。三日に続く二度目の応援入りは異例で、終盤の総力戦に弾みを付ける狙いだ。

 「日本を変えるには、反省した自民の象徴として私が勝たなければならない」。自民新人の黄川田仁志は黄色のスニーカーで走り回っている。自民は前回、県内十五の全小選挙区で「0勝15敗」と惨敗。その反省から、公募で選ばれた新生・自民の候補との自負がある。

 「きょうは民主や第三極の批判はしません。ネタがあまりに多すぎて、時間が足りないから」。九日の新越谷駅前。応援入りした党青年局長の小泉進次郎は約三千人の聴衆を笑わせると「元大臣を相手に闘う決意をしたチャレンジ精神。それこそが自民に必要だ」と黄川田を持ち上げた。

 対決姿勢を強める民主に、陣営幹部は「こちらも総裁か幹事長にきてもらわなければ」と息巻いた。黄川田を推薦する公明の県本部代表西田実仁も応援入りしている。

 「改革のペダルを踏み続けます」。映画「ロッキー」のテーマを流す選挙カーに続き、みんな新人の宮瀬英治は四台の自転車の先頭で手を振った。「本人 35歳」ののぼりが風にはためく。

 八日朝。草加市内の選挙事務所を出発した自転車部隊は、越谷市内の団地やスーパーを回った。「子どもや孫の未来のため、しがらみのない若い力に託してください」。松原団地駅前で語りかけた。しゃがれた声が気になるのか演説を短く切り上げ、のどあめを口に放り込んだ。党代表の渡辺喜美も公示前に応援入り。「政治をあきらめないで」と訴えた。

 「古い既成の政治、政党では国を変えられない。日本を維新しましょうよ」。選挙サンデーの九日朝、維新新人の谷古宇勘司は新田駅前でマイクを使わず、地声で演説を始めた。県議八期を務めたが、自民党を離党し、維新から直前で出馬を決断した。

 「ずいぶん急だったね」。演説中、支援者に声を掛けられ「しっかりやります」と頭を下げた。「昔から付き合いがある人ばかり。きのう今日きたような人とは違う」。そう言って、あわただしく選挙カーに乗り込んだ。

 「消費税増税に反対し、原発をただちに止めて廃炉にする」。共産新人の広瀬伸一はこの日、新越谷駅近くのスーパー前でマイクを握り、買い物客らに支持を訴えていた。 =敬称略

  (大沢令)

◆3区 草加・越谷市(届け出順)
宮瀬英治35 (元)ベネッセ社員  み新 
細川律夫69 (元)厚生労働相   民前<7>
谷古宇勘司62 (元)県議      維新 
黄川田仁志42 (元)財団研究員   自新 
広瀬伸一56 党地区委員長   共新

8024チバQ:2012/12/14(金) 23:17:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/saitama/CK2012121402100006.html
師走の陣<下>8区 市長選の争い再燃
当選を目指し、支持者と拳を突き上げる候補者=所沢駅前で
 「民主党は駄目だ。子ども手当で『地方に迷惑を掛けない』と言ったのに市の負担は随分増えた。これ以上翻弄(ほんろう)されてはかなわない」。衆院選公示日の四日、所沢駅西口。自民前職柴山昌彦の出陣式で声を張り上げたのは、元自民県議で所沢市長の藤本正人だった。

 その十分後、同じ場所で民主前職小野塚勝俊の出陣式が始まった。マイクを握ったのは元民主県議で前所沢市長の当麻好子。「政権運営には厳しい批判をいただいたが、前政権が先送りした課題が多かったこともご理解いただきたい。所沢から民主党議員を送り出してほしい」と訴えた。

 有権者の八割を所沢市民が占める8区の争いは、昨年十月に行われた所沢市長選の「延長戦」の色彩も帯びている。

 市長選には無所属の三人が出馬した。民主推薦で再選を目指す当麻。自民推薦の藤本。そして、今回の衆院選に維新から立候補している元衆院議員の並木正芳だ。当麻陣営に入った小野塚は、遊説を取り仕切るなどして加勢。一方の藤本は柴山を選対部長に迎え、約千六百票の僅差で次点の当麻を破った。

 公示直前の一日、立候補予定者の公開討論会が市内で行われた。小野塚は今年二月に日米両政府が合意した米軍所沢通信基地(所沢市)の一部返還に触れ「民主政権が実現させた。全面返還への第一歩だ」と主張。柴山がすかさず「歴代先人たちの血のにじむような努力があって勝ち取ったものだ」と切り返し、地元向けの「手柄」をめぐり火花を散らした。

 ただ大票田の所沢市には、多くの「埼玉都民」も住む。国政選挙では、地元意識の薄い無党派層の票が勝敗を左右する。

 柴山は前回は小選挙区で小野塚に敗れたが、比例で復活当選した。今回は優勢が伝えられるが、前回と同様に駅立ちも徹底して引き締めを図る。一方、党への逆風に苦しむ小野塚は「浮動票の獲得は厳しい」(陣営幹部)。街頭では、金融政策のプロであることなどを強調し、「まだまだ働かせてほしい」と必死に訴えている。

 「私は環境大臣政務官も務めた。再生可能エネルギーを推進し、将来は放射能を無害化する技術も進めないといけない」。所沢市内のスーパー前で四日、並木が買い物客の女性らに支持を訴えた。

 所沢市議、県議を経て衆院議員を二期務め、地元での知名度は高い。前回は自民党から比例北関東ブロックに単独で出馬したが、落選。昨年の所沢市長選には「所沢で改革をやってみたい」と挑んだ。今回は「(道州制への移行が公約の)維新の主張はまさに地方分権だ」と、新たな看板での出馬を決意した。

 共産新人の辻源巳は、東日本大震災被災地の早期復興や「原発ゼロ」などの政策を強調。公示直前に公認されたばかりの未来新人西川浩は、「卒原発」など党の政策を訴えながら、名前を売り込むのに懸命だ。

  =敬称略

  (上田融)

◆8区 所沢・ふじみ野市(旧大井町)、入間郡(三芳町)
小野塚勝俊40 党政調会長補佐 民前<1>
辻源巳41 党地区常任委員 共新 
西川浩55 (元)山口県職員 未新 
並木正芳63 (元)内閣府政務官 維元<2>
柴山昌彦47 (元)外務政務官 自<前><3>

(届け出順)

8025チバQ:2012/12/14(金) 23:23:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121210/tky12121023130013-n1.htm
【衆院選2012 東京】
民、自候補が不出馬の12区 有権者どうする?
2012.12.10 23:11 (1/2ページ)
 衆院選の東京都内選挙区で唯一、民主も自民も出馬していない12区(北区、足立区の一部)。前回、平成21年の衆院選では、民主=当時=の青木愛氏が、厚い支持層を持ち、自民が推薦した公明・太田昭宏氏に競り勝った。その青木氏は民主を離党して未来へ。そして、返り咲きを狙う太田氏は再び自民の推薦を得た。12区の票はどう動くのだろうか。

 前回、約12万票を得た青木氏。だが、この票について、足立区議の民主・小椋修平氏は、青木氏の得票は民主への期待票だったとして、「今回は正直どこへ流れるか分らない。支援者から『どうすればいいですか』と聞かれるが…」と困惑しているという。

 北区の無党派という主婦(53)は「民主にもう少しやらせてみたい。自民に戻すのは早い。自民と連立を組む公明にも投票したくないし、未来に変わった候補もどうかと思う。投票には行くが、誰に入れようか」と悩んでいる。

 元北区議の石川清氏は「前回は、青木氏を民主と無所属区議が全力で応援し、無党派層が投票した。だが、今回、無党派層の多くは、眠ってしまう(棄権)だろう」としている。

 一方、自民票について石川氏は、半分は自主投票するだろうとみる。「地元の自民党は自前の候補を立てたいし、底力もある。だが、党本部から止められているし、除名されてしまうかもしれないならできない」

 北区内で生花店を営む女性(64)は「ずっと自民支持なので自民の候補がいればいいけれど、公明の候補でも連立を組んでいるので入れる。ただ、12月はクリスマスと正月の注文が多くて休めないし、朝の仕入れも早いので投票に行けないかもしれない」と話す。

 それ以外の支持者はどうか。

 同区の無党派の無職男性(72)は「自民ではもう駄目だと、民主にやらせたらあの体たらく。既成政党では今までと同じ政治になってしまうので、第三極にもう一度、期待したい」と未来の候補者を推した。

 足立区の元教員は「教え子を戦争に送る教育をしたという反省から、絶対に戦争をしてはならない。教員の数を増やすという共産に一番共鳴する。しかし、多くの教員は宿題を持ち帰ったりして、熟慮した投票行動を取れるか分からない」と、教員らの票の行き先を慮った。

 結局、12区の票はどう動くのか。

 ある現職区議が本音を語った。

 「衆院選とはいえ、区議も都議も自分の選挙を戦っているのと同じなんです。支持者によその党の投票をお願いしたら、次の選挙で自分の議席が危うくなってしまう」

8026チバQ:2012/12/14(金) 23:23:56
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121208/tky12120821170006-n1.htm
【衆院選2012 東京】
6区 “風”を受けろ 小宮山氏、越智氏に大物続々 第三極などは独自アピール
2012.12.8 21:14 (1/3ページ)

応援演説を聞く有権者=世田谷区
 公示を目前に控えた11月27日昼。東京都世田谷区の半分強を占める6区の中心地のひとつ、三軒茶屋駅前に、黄色いコート姿の民主・小宮山洋子氏と野田佳彦首相が並び立った。

 厚生労働相を務め、民主の顔ともいえる小宮山氏は、本来なら他の選挙区に応援に行く立場。それが公示前とはいえ首相の応援をもらうのは異例だ。

 寒風の中、子育て支援や社会保障の拡充などの実績を訴える小宮山氏と野田首相には「言葉が軽い」とのやじも飛び、苦境をうかがわせた。

 陣営によると、小宮山氏は今選挙では他候補の応援には行かず、自身の選挙に専念するという。約10年ぶりとのことだ。

 6区は典型的な住宅地で、東京最多の有権者を抱える。無党派層が多いといわれ、“風”の影響を受けやすい選挙区のひとつに数えられる。

 その“風”を受けようと他の各候補は必死だ。

 前回平成21年の選挙で小宮山氏に苦杯をなめさせられた自民・越智隆雄氏には、応援のために石破茂幹事長、谷垣禎一前総裁、安倍晋三総裁、そして小泉純一郎元首相らそうそうたる顔ぶれが続々選挙区入りする。

 陣営は「党本部がここを激戦区とみているためでしょう。こんなに大物が来ることはなかった」と話す。

 越智氏も落選中の3年半の間に、町会や商店会の会合に小まめに顔を出し足場を築いてきた。自民区議、都議もフル稼働しているという。

 “風”への期待が強いと目される維新。12月6日、花輪智史氏の応援に駆けつけた旧太陽の平沼赳夫・維新国会議員団代表は、こう訴えた。

 「維新との合流は、大阪に乗っ取られたのではないかと心配する人もいるが、小異を捨てて大同についただけだ」

 平沼氏の発言は、聴衆に「東京での維新人気は大阪ほどではないのではないか」との印象を持たせた。花輪氏の選対関係者も「大阪と違うことは否定できない」と率直に語る。

 ただ、花輪氏は他の多くの維新候補と違い区内での活動実績がある。陣営は、実績が有権者に評価されることに加え、前知事の石原慎太郎党代表の選挙区入りに期待している。

 一方、維新との選挙協力に失敗したみんな。影響について落合貴之氏の陣営の幹部は「『まったくない』と言えば嘘になるが、それほど大きなものではない。主張がぶれない政党だということをアピールできるようになったので、かえって良かった面もある」。

 落合氏は33歳という若さと、労働組合や業界団体とのしがらみのないことを売りに、「自民は嫌、民主はもっと嫌」という有権者の受け皿になることを目指している。

 共産・佐藤直樹氏は、即時原子力発電所ゼロや消費税増税反対などを訴える。

 世田谷区は、東電福島第1原発の事故後、区民が自主的に線量計を使って放射線を測り、事故とは関係のない放射線源を見つけ出すなど、原発問題には関心の高い場所。

 共産はこれまでの衆院選のほとんどで2万6千〜3万票を獲得しており、佐藤氏の主張がどの程度票の上積みにつながるのが注目される。

8027チバQ:2012/12/14(金) 23:26:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/elc12121307200034-n1.htm
【衆院選】
残留組に離党組“小沢ガールズ”それぞれの戦い
2012.12.13 07:14 (1/2ページ)[注目の選挙区・東京15区]


 前回総選挙で、民主党代表代行として選挙を仕切った小沢一郎氏(70)の“肝いり”で次々に当選した「小沢ガールズ」。しかし今回は、政党の離合集散に伴い四分五裂状態。ガールズ“生みの親”に弓を引くケースとなった、東京15区の民主党・田中美絵子氏(36)と日本未来の党・東祥三氏(61)のバトルを追った。(サンケイスポーツ)

 江東区北砂の砂町銀座商店街。田中氏が民主党・安住淳幹事長代行(50)とともに支持を訴えた。「1割しかいない女性国会議員。女性の声が国会に届いていません。私にその役割を」。商店街に飛び込み、1軒1軒、客や従業員らに頭を下げてまわった。

 このほか、ママチャリでの遊説や、午後10時ごろまで地下鉄の駅でビラまきを続けるなど、1人でも多くの有権者に覚えてもらおうと必死だ。

 東京15区からの立候補表明は解散翌日の11月17日。石川2区からの国替えを党から打診されたのは解散1週間前で、田中氏は「自分の意思ではどうにもならなかった」という。

 前回衆院選で、森喜朗元首相(75)への刺客として小沢氏が石川2区に送り込んだ田中氏。今年6月、国交省のキャリア官僚との“駅ナカチュー”が話題となり、今回の選挙では突然の国替え。恩人である小沢氏の側近、東氏への刺客として東京15区を割り当てられた。

 田中氏の演説では、東氏への刺客ということには一切触れない。直接質問をぶつけても「総選挙は個人対個人の戦いではない。政党間の政策論争。私が取り組んできたことを訴えていくだけです」と繰り返す。しかし現状は、田中氏でも東氏でもなく、みんなの党の柿沢未途氏(41)がリードしているという皮肉な展開となっている。

★東陣営「覚悟していた」/柿沢陣営「人物で勝負!!」

 東氏の陣営幹部は「離党したのだから、この選挙区に民主が候補を立てるのは当然。覚悟はしていた」と話す。田中氏の出馬より、連合などの支援を受けられないのが痛手とし「ここ10年で一番厳しい戦いだ」とこぼした。優勢とされる柿沢陣営は「有権者は自民に戻るのに躊躇(ちゅうちょ)し、民主はこのような結果。第三極も混とんとしており、迷っている。人物でじっくりと勝負する」と分析。東京15区からはほかに自民党の秋元司氏(41)、共産党の吉田年男氏(64)が出馬している。


東京12区


 日本未来の青木愛氏(47)は小沢氏と行動を共にして民主を離党、前回と同じく東京12区から出馬した。だが、前回約1万票差をつけて勝った公明党元代表、太田昭宏氏(67)相手に厳しい戦い。小沢氏の秘書との不倫デートが報じられたこともあって苦戦している。東京12区からはほかに幸福実現党の服部聖巳氏、共産党の池内沙織氏が出馬している。


東京17区


 東京17区の早川久美子氏(47)は民主にとどまったが、自民の平沢勝栄氏(67)が強い。早川氏は「これまで一緒にやってきた区議、後援者らを見捨てることになるから、離党は考えられなかった」と語り、「罵倒されることもあるけれど、歯を食いしばってあきらめないでやるしかない」と話している。東京17区からはほかに維新の小林等氏、共産党の 新井杉生氏が出馬している。

8028チバQ:2012/12/14(金) 23:27:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000047-mailo-l15
2012衆院選:1区情勢 無党派層取り込みが鍵 自民は若さ、民主は実績強調 /新潟
毎日新聞 12月12日(水)11時28分配信

 16日投開票の衆院選は終盤を迎えた。県内6小選挙区は、民主、自民、共産、社民に第三極の候補も名乗りを上げ、熱気を帯びた選挙戦を展開している。各区の候補者の動向や主張、情勢を追った。【宮地佳那子】
 自民新人の石崎徹氏(28)がリードし、民主前職の西村智奈美氏(45)が追う。半数を占める無党派層の取り込みが今後の鍵を握る。
 自民党県連が初の公募で選んだ28歳の石崎氏。ベテラン県議や元職を抑えて候補に選ばれた。県連は「しがらみがある中で、思い切った人選」と自信を見せる。
 知名度がなかった分、県議、新潟市議らと企業回りを重ねてきた。若年層、無党派層に支持を広げるため、若者主催のイベントに参加したり、公示前はインターネットサイトのフェイスブックで活動を周知したりしてきた。
 当初は陣営の組織づくりに苦労したが、特に解散後は参院議員や元職も巻き込み、支援が強まった。6日には小池百合子氏、11日には石破茂幹事長が応援に訪れた。
 財務省や内閣官房での官僚経験が強み。経済政策の重要性を訴え、短期的には金融緩和政策、中長期的には若者・女性・高齢者の雇用促進や、新産業分野での補助金制度を掲げ、「成長を実感できる国にする」と主張する。
 一方、巻き返しを図る西村氏。前回は自民元職に8万票近い大差で3選した。新潟港の日本海側での総合的拠点港選定に貢献するなど、国政のみならず県での実績もアピールする。診療報酬のプラス改定など党の施策も評価され、これまで自民党候補を支援する傾向が強かった県・新潟市医師連盟からも推薦を得た。
 だが民主への逆風に加え、副厚生労働相の公務などで週末に新潟に戻る機会が減り、危機感を募らせる。労組に改めて支持を求め、街頭宣伝にも懸命だ。個人演説会も今まで行っていない保守層の多い地域でも開いている。公示日には、玄葉光一郎外相が応援演説し、「社会保障、教育、子ども(政策)の先頭に立ってきた西村さんを当選させてほしい」と訴えた。その後も野田佳彦首相、前原誠司国家戦略担当相ら大物議員が応援に駆けつけている。
 未来新人の内山航氏(31)は、立候補表明が4氏で最も遅い上、所属政党だった「国民の生活が第一」が公示直前に解党して未来に合流した経緯があり、個人の知名度、政策浸透ともに課題だ。
 無党派層の取り込みに向け、公示前は自転車を走らせて街頭宣伝を続けた。公示後はつじ立ち1000カ所が目標だ。政策は「党は変わっても変わらない」とし、脱原発・自然エネルギー活用や、子育て支援策を訴える。
 元会社員で4児の父。選挙カーには娘を抱いた写真を張っている。「候補者の中で一番有権者に近いと思う」。支援組織は同級生や、同党副代表で公示直前まで秘書を務めていた森ゆうこ参院議員の後援会などだ。社民党との協力態勢も確認している。
 共産新人、武田勝利氏(48)は約1年前から準備してきた。消費増税ではなく富裕層への応分負担を訴える。「昨日今日、原発ゼロを言い出した政党とは違う」と長年の一貫した脱原発政策を主張。党組織を活用し、選挙区内をくまなく回る。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇1区(4)
 (届け出順)=新潟市東・中央区など
西村智奈美 45 (3)[民] 前=[国]
内山航   31    [未] 新=[大]
武田勝利  48     共  新
石崎徹   28    [自] 新=[公]
 注 [民]など白抜き字は比例との重複。「=」以下は推薦・支持政党。[国]=国民新党、[公]=公明党、[大]=新党大地
12月12日朝刊

8029チバQ:2012/12/14(金) 23:28:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000037-mailo-l15
2012衆院選:2区情勢 自民リード、追う他陣営 投票未決定が半数、情勢変化も /新潟
毎日新聞 12月12日(水)11時26分配信

 毎日新聞による特別世論調査(8〜10日)では、自民新人の細田健一氏(48)がリードする。ただ投票候補を決めていない人が約半数を占め、情勢は変わる可能性がある。各陣営は「調査結果ほどの差はない」などと話し、終盤の追い込みに力を入れる。
 細田氏は自民支持層を固め、公明、維新支持層にも食い込んでいる。経済活性化を重視し、国の補正予算編成による景気刺激や、法人税減税による企業負担の軽減などを訴えてきた。一方で、消費増税には「高齢化社会でやむを得ない」との見解だ。
 原発については「その時々で、最善の電源構成を考えるべきだ」が持論で、政府が目標とする「30年代原発ゼロ」には疑問を呈している。
 県外出身で地縁がなく、出馬表明は今年7月と遅かった。このため、スーパー前の路上に立って名刺を配るなど、知名度向上に力を入れてきた。陣営は「浸透はまだまだ」と気を引き締める。
 追う民主前職の鷲尾英一郎氏(35)は小規模な集会を年間80回程度重ね、これまでに民主支持層をほぼ固めた。高校無償化、農家の戸別所得補償の実施など実績を訴える。
 「私は(有権者の)お子さん、お孫さんと共に生きる世代」と若さを強調。「将来に責任がある。耳ざわりのよいことばかり言えない」と消費増税に理解を求める。「30年代原発ゼロ」には「再生可能エネルギーの普及や電気料金の水準、使用済み核燃料の処分状況などハードルが多い」との見解だ。陣営は「民主には逆風だが『鷲尾は応援する』と言ってくれる人たちが多い」とし、未来支持層、無党派層などへの浸透を狙う。
 社民新人の渡辺英明氏(62)は社民支持層を固め、周辺への浸透を目指す。
 原発反対運動に30年以上取り組んできた経験や、県内で脱原発署名25万人を獲得した実績を基に、脱原発の実現を訴える。原発停止による雇用や経済の停滞は、国の責任で対処すればよいと話す。
 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加と消費増税には、いずれも強く反対。元教諭として「日本の教育予算は(GDP比で)経済協力開発機構(OECD)諸国中最低」と、教育費の大幅増額も主張する。
 陣営は「従来の社民支持者や、紹介された知人らを訪ね、話をさせてもらってきた。今後も続ける」と話し、着実に支持を広げる方針だ。
 共産新人の宮路敏裕氏(54)は共産支持層を固め、他の層への支持拡大を目指す。
 消費増税を中止する法律の制定や、即時の「原発ゼロ」、TPP参加反対などを主張して、街宣活動などを続けている。「米国いいなり、財界中心の古い政治から抜け出したい」と訴えかける。
 陣営は「政府の世論調査では、原発ゼロを望む声が大半だった。消費増税にも不安の声が多い」と話し、訴えに共感は得られていると説明する。一方で「有権者から『民主も自民もだめで、入れる(投票する)ところがない』と言われる」と話し、共感を現実の票につなげようと、懸命に運動を続けている。【高木昭午】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇2区(4)
 (届け出順)=柏崎、燕、佐渡市など
渡辺英明  62    [社] 新
宮路敏裕  54     共  新
細田健一  48    [自] 新=[公]
鷲尾英一郎 35 (2)[民] 前=[国]
 注 [民]など白抜き字は比例との重複。「=」以下は推薦・支持政党。[国]=国民新党、[公]=公明党
12月12日朝刊

8030チバQ:2012/12/14(金) 23:28:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000017-mailo-l15
2012衆院選:3区情勢 終盤まで激しい争い 自民新人が僅差で先行 /新潟
毎日新聞 12月13日(木)11時5分配信

 自民新人の斎藤洋明氏(36)が僅差で先行し、民主前職の黒岩宇洋氏(46)が巻き返しを図っている。いずれも所属政党の支持層は固めた一方で、無党派層には浸透し切れておらず、終盤まで激しい争いが展開されそうだ。
 官僚OBの斎藤氏は、昨年5月に党の公募で候補予定者に選ばれた。地元出身で黒岩氏よりも10歳若い斎藤氏に、陣営は「さわやかな好印象がある。無党派層を呼びよせられる候補」と胸を張る。一方で「民主への逆風の中で、若い候補者で勝てなければ、次はない」と背水の陣で挑む。
 斎藤氏は、農林水産業や建設業など地場産業の振興を政策の中心に据える。高齢化が進む3区で「働く場所がなければ若者は地元に残れない」と地域の雇用確保を訴える。
 課題は知名度不足だ。公示前は「まだまだ候補者の顔見せをしている段階」(陣営)だった。名前を浸透させるため個人リーフレット約13万枚を配布。公示後も、斎藤氏は個人演説会で「私の顔も名前も知らない人に、前職と五分に渡り合って支持を広げるのは私や陣営だけでは不可能です」と集まった自民支持者らに協力を求めて頭を下げた。
 支えるのは選挙区内の県議7人を中心にした党の組織力だ。19地域に置かれた党地域支部を拠点に、建設業界などの協力も得て組織をフル稼働させる。陣営は「今回は地域支部をかなり強力に動かせている」と手応えを話す。
 民主への逆風を受ける黒岩氏は出陣式で「落選の危機感なんて言葉じゃない。恐怖感を持っている」と悲壮な声を上げた。専門は年金や社会保障だが、選挙戦では「利権政治の打破」を掲げ「特定の業界のために動く、古い政治に戻していいのか」と訴える。
 今回はキャッチフレーズに「実績を未来へ」を選んだ。日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の早期整備決定など地元公共事業への貢献に加え、法務政務官の就任や、東日本大震災で政府現地対策室長として岩手県に派遣されたことなど政府の仕事も強調。「地元の仕事も100%、国の仕事も100%でやってきた」と自負する。
 選挙活動は地域ごとの後援会の下、ボランティアを中心に動いている。陣営は「この3年半、こまめに地域行事などに顔を出し、後援会組織も強くなった。党が逆風でも『黒岩党』で戦う」と話す。
 初当選以降、街頭演説(つじ立ち)に力を入れてきた。解散後から目標にした「つじ立ち1000回」は10日に達成。無党派層への支持拡大に「つじ立ちで思いを伝えていく。今までの活動をぶれずに続けていく」と力を込める。
 共産新人の田中真一氏(50)は国政選挙3回目の挑戦。非正規雇用労働者の増加や正社員の長時間労働など悪化した雇用環境の改善や、「自民党型政治からの脱却」を呼びかけ、支持拡大を目指す。
 無所属新人の三村誉一氏(66)は、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加反対などを訴え独自の活動を展開している。【小林多美子】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇3区(4)
 (届け出順)=新発田、村上市など
三村誉一 66    無    新
黒岩宇洋 46(1)[民]   前=[国]
田中真一 50    共    新
斎藤洋明 36   [自][麻]新=[公]
 注 [民][自]は比例との重複。「=」以下は推薦・支持政党。[国]=国民新党、[公]=公明党
12月13日朝刊

8031チバQ:2012/12/14(金) 23:29:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000014-mailo-l15
2012衆院選:4区情勢 自・民、女性対決注目 票田・三条、票の取り込みに奔走 /新潟
毎日新聞 12月13日(木)11時5分配信

 自民新人の金子恵美氏(34)と、4期目を目指す民主前職の菊田真紀子氏(43)の女性同士の対決が注目を集める。そこに自民党を離党して維新から出馬した元職の栗原博久氏(65)が絡む。一歩先んじる金子氏が無党派層に食い込んで、菊田氏の引き離しにかかるが、菊田氏も猛追し、激しい戦いが続いている。各陣営とも勝敗の行方に大きく影響する票田の三条市での票の取り込みに奔走する。
 金子氏は約6年間、新潟市議、県議を経験。国政は初挑戦だが「私が守る、私が変える」を合言葉に、自身のフレッシュさと「新しい自民」を強調し、政権奪還を訴える。
 地盤の新潟市南区などで優勢に立ち、自民支持層の票を8割近く固める。自民地域支部を中心に県議や母校の県立三条高OBらの人脈を駆使し、ミニ集会を重ねてきた。世論調査で「優勢」とも伝えられるが、金子氏は「(前職の)壁は厚い。むしろこれからが勝負」と気を引き締める。
 票田の三条市では企業回りに力を入れる。製造業を中心に中小企業が多い街で景気対策への関心は高い。金子氏は、自民が掲げる公共事業投資の集中による景気浮揚策を挙げ「災害に強い国土づくりとデフレから脱却するためにも国土強靱(きょうじん)化が必要」と強調する。11日には同党の石破茂幹事長が応援演説に駆けつけた。
 一方、巻き返しを狙う菊田氏。連合新潟の支援を受け、各地の後援会組織を中心に活動を展開してきた。
 民主支持層の票をほぼ固めたものの、党への逆風を受け、無党派層の取り込みに苦心。三条市周辺でも支持が伸び悩む。菊田氏は「民主党が政権を取った前回選とは世論の空気が違う」と危機感を募らせる。陣営は「地道に一人でも多く有権者の手を握ることが重要」と全力で追う。
 菊田氏は「国難だからこそ即戦力が必要」として、農家への戸別所得補償制度や失業率改善など実績を挙げる。自民の公共事業投資策を「公共事業にお金をばらまくと地域が再生するというのは古い時代の認識」と批判し、再生可能エネルギーを活用した新しい雇用を創出を掲げる。「その技術集積が4区にある」と街の将来性を挙げる。
 2人を追う栗原氏は、出馬までの準備不足が響き、維新支持層の支持を固め切れていない。地元の新潟市秋葉区以外での広がりに苦心する。
 「強い日本をつくりたい」と訴えて維新から出馬した栗原氏。優先課題に景気対策を挙げ「円高デフレは貿易依存による政策の失敗」とし、内需拡大による経済対策と雇用対策を指摘する。農業や製造業への影響が懸念されるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加については「コメを守った上での交渉参加は必要。しかし国益を損なう場合は参加の必要性はない」と主張する。
 共産新人の西沢博氏(32)はデフレ脱却の経済政策や社会保障の拡充などを強調する。若さをアピールしながら、共産支持層以外への広がりを図る。【山本愛】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇4区(4)
 (届け出順)=三条、加茂、見附市など
栗原博久  65(3)[維]元
西沢博   32    共 新
金子恵美  34   [自]新=[公]
菊田真紀子 43(3)[民]前=[国]
 注 [維][民][自]は比例との重複。「=」以下は推薦・支持政党。[国]=国民新党、[公]=公明党
12月13日朝刊

8032チバQ:2012/12/14(金) 23:29:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000131-mailo-l15
2012衆院選:5区情勢 民自に維新絡む構図 「田中王国」票、奪い合う展開 /新潟
毎日新聞 12月14日(金)13時7分配信

 民自対決に第三極の日本維新の会が絡む構図の5区。田中角栄元首相が築き、かつては鉄の団結を誇った「田中王国」の保守票を、3候補が激しく奪い合う異例の展開を見せている。無党派層の多い大票田の長岡市内の票が勝敗の行方を左右しそうだ。
 「日本は専守防衛なんです。ところが安倍さんは集団的自衛権を認め、自衛隊を国防軍にすると言っている。これがきっかけで戦争が始まるんです。そんなことをやっちゃ絶対だめなんですよ」
 野田佳彦首相が応援に駆けつけた8日、民主前職の田中真紀子氏(68)は雪の降る長岡市内の街頭で、安倍晋三・自民党総裁の安全保障を批判した。民自対決を演出し、ハト派のイメージを前面に出して無党派層の取り込みを図るのが狙いだ。
 田中氏は父角栄氏の地盤を引き継ぎ、圧倒的な強さを発揮してきた。しかし、角栄氏の後援会「越山会」は解散し、有力幹部も次第に離反。これまでにない危機感をみせる。ファミリー企業の越後交通グループや後援会を中心に、「支持」を取り付けた連合新潟の応援も受け、街頭宣伝や個人演説会で支持を訴える。
 自民前職の長島忠美氏(61)は比例代表からのくら替えで小選挙区は初めての挑戦になる。6日に長岡市で約1300人を集めた決起集会では、民主党のマニフェスト違反を批判し、「政治に必要なのは国民の声を聞く素直な心と、必ず実現するという真面目で強い心だ」と語った。
 長島氏は中越地震の際に旧山古志村長として陣頭指揮を執った実績から、地域に密着した現場主義を標榜(ひょうぼう)。陣営は「地域の事情が分かる議員を選ぼう」と強調し、田中氏との違いを明確にする。
 選対は地元の県議や市議が中心で、業界団体の組織票を固める。その一方で山古志地域の住民も積極的に長島氏を支援。無党派層にも支持を広げる。選対本部長の星野伊佐夫県議は「名前を書いてもらうのは今回が初めて。新人と一緒だ」と引き締めを図る。
 田中氏と長島氏の戦いに割って入るのが、維新新人の米山隆一氏(45)。過去2回の衆院選で自民公認として立候補した知名度と若さをアピールする。
 活動の中心はボランティアや同級生らによる草の根選挙。長岡市内などを自転車や徒歩で街宣し「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉に反対する人は、米国の言いなりになってしまうことを理由に上げるが、日本はいつからそんな弱腰になったのか。交渉に参加し、日本農業を守る思いを反映させるのが政治だ」と訴える。陣営は「有権者の反応が良くなり、認知度が高まっている。組織に頼らない候補者の真剣さが伝わっている」と話し、無党派層への手応えを実感する。
 共産新人の服部耕一氏(43)は、消費増税反対や原発ゼロなどを強調。長岡市内の街宣では「若者の2人に1人は非正規雇用。若者が人間らしい生活が送れる社会にしなければ、日本は豊かになれない」と話し、財界を中心にした政治からの脱却に理解を求める。【湯浅聖一】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇5区(4)
 (届け出順)=長岡市(一部除く)など
米山隆一  45   [維]   新=[み]
長島忠美  61(2)[自][伊]前=[公]
服部耕一  43    共    新
田中真紀子 68(6)[民]   前=[国]
 注 [維][自][民]は比例との重複。「=」以下は推薦・支持政党。[国]=国民新党、[公]=公明党、[み]=みんなの党
12月14日朝刊

8033チバQ:2012/12/14(金) 23:30:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000128-mailo-l15
2012衆院選:6区情勢 4度目対決、自、民激戦 無党派層、農業票の行方焦点 /新潟
毎日新聞 12月14日(金)13時7分配信

 自民元職の高鳥修一氏(52)が優勢とみられる中、民主前職の筒井信隆氏(68)が追い上げを見せ、終盤も激しい戦いが続く。
 11日夜、JR高田駅近くの集会場に候補者用のたすきを肩からかけた高鳥氏が駆け込んできた。党県議や公明党市議の応援演説に続いてマイクの前に立った高鳥氏。報道機関の調査で筒井氏より優位に立っていると伝えられていることを受け「私は今、瀬戸際です。崖っぷちに立たされています」。そう言って、約100人の支持者を前に、楽観ムードの打ち消しを図った。
 衆院選4度目の挑戦。比例復活で当選したことはあるが、高鳥氏にとって小選挙区初勝利は悲願だ。陣営幹部は「(悪くても)比例復活は大丈夫と思う」と一定の手応えを口にするが、恐いのは上滑り。「選挙区で勝たないとだめだ」と引き締めにかかる。
 自民、公明支持層はほぼ固め、維新支持層からも一定の支持を得られたようだが、気になるのは旧上越市の無党派層の動向だ。選対筆頭副本部長の楡井辰雄県議は「相手陣営も動きが良くなっている」と警戒。「(どちらが勝っても)差は1万。場合によっては5000票の勝負になるかも」と接戦を予想する。
 一方、6選を目指す筒井氏は与党前職の強みを生かし、じわじわと追い上げる。筒井氏は11日昼、郡司彰農水相と上越市のJAえちご上越に姿を見せた。郡司農水相は壇上で、約250人を前に「筒井さんをお願いします」と頭を下げた。
 「ここで負けたらだめ(落選)だ」。農業票を生命線と位置付ける筒井氏。「農業所得補償など担当した農水部門ではマニフェストをすべて実行した」と実績をアピールし、農業関係者に秋波を送る。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加にも消極的な姿勢を見せる。
 JAグループの政治組織、県農政刷新連盟は各区で自民候補を推薦したが、6区内にある同連盟の4支部は独自判断で両氏を推薦し、事実上の自主投票とした。毎日新聞の特別世論調査(8〜10日)では、農林漁業者の支持で高鳥氏に後れを取っていた筒井氏。農業票を奪い合い、高鳥氏としのぎを削っている。
 筒井氏を推す連合は勢いが出てきた。衆院解散は年明けと見ていたため、大急ぎで運動を展開。9日には連合上越地協の労組幹部が結集。投票に行くよう組合員に周知徹底することを申し合わせた。早川英雄事務局長は「歯車がかみ合ってきた。最後には間に合わせたい」と意気込む。
 両氏を追う共産新人の高橋ミキ子氏(53)は13日、党上越市議らと同市大和のスーパー前でマイクを握り「原発即時廃炉、消費増税反対、TPP交渉参加反対」を訴えた。
 「反応は良い、特に女性や若い有権者から」。党上越地区委員長代理の上野公悦同市議は手応えを感じていた。党地区委員会に寄せられる応援の電話や募金の数はいつもの選挙より多いという。
 共産支持層は手堅くまとめた。後援者らに対する電話作戦も強化し、比例と選挙区を連動させて票の上積みを図る。【長谷川隆】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇6区(3)
 (届け出順)=十日町、上越市など
高鳥修一  52(1)[自][町]元=[公]
筒井信隆  68(5)[民]   前=[国]
高橋ミキ子 53    共    新
 注 [自][民]は比例との重複。[町]=自民・町村派。「=」以下は推薦・支持政党。[国]=国民新党、[公]=公明党
12月14日朝刊

8034チバQ:2012/12/14(金) 23:38:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121212ddlk22010162000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 激戦区ルポ/上 1区 党勢象徴の県都決戦 /静岡
毎日新聞 2012年12月12日 地方版

 ◇各党幹部が続々応援に
 6度目となる民主党と自民党のベテラン政治家2人の対決に3新人が割って入る静岡1区。首相、元首相ら各党の幹部が続々と選挙区入りし、党勢を象徴する県都の議席を得ようと激戦を繰り広げている。

 「こんな立派な人はいませんよ。女性の総理候補ナンバーワンですよ」。選挙期間中、最初で最後の日曜日となった9日午後。静岡市葵区の青葉公園で、特設ステージに上がった元首相の福田康夫氏はコートを脱ぎ、熱弁をふるった。隣には、手首にピンクのはちまきを巻いた自民元職の上川陽子氏の姿があった。

 前回選挙では、少子化担当相を務めたものの、政権交代の波にのまれ涙をのんだ。ようやく巡ってきた捲土(けんど)重来のチャンス。公示後毎晩2、3カ所で開く個人演説会には、推薦を受ける公明党の地方議員も姿を見せ、蜜月ぶりをアピールする。

 ライバルの復調に比べ、逆風にさらされる民主前職の牧野聖修氏。党名を隠したがる民主候補もいるが、牧野氏は「おれっちは生粋の民主党だから。隠すようなことはしない」。公示日の4日には枝野幸男経済産業相が、6日夕方には日本新党時代から付き合いのある野田佳彦首相が駆けつけ「ぶれずに逃げずに、真っ正面に取り組んで胆力があるのは静岡1区には一人しかいない」と語り、牧野氏の名前を3回連呼して支持を訴えた。

 みんなの党新人の小池政就氏は、2人に比べて低い知名度を上げようと公示後、浅尾慶一郎政調会長や渡辺喜美代表ら幹部が3日連続で選挙区入り。10日には江田憲司幹事長が商業施設が建ち並ぶ交差点の一角で「団体の支援を受けない小池さんは、当選した暁には市民のみなさんだけを考えて政治ができる」と訴え、小池氏は通行人に手を振り続けた。

 公示後最初の週末となった8日夜。静岡市駿河区のツインメッセ静岡で行われた合同個人演説会には上川、牧野、小池3氏と共産党新人の河瀬幸代氏が顔をそろえ、消費増税やエネルギー問題について政策を訴えた。

 ただ一人、参加しなかったのは、公示直前に立候補が決まった日本維新の会新人の尾崎剛司氏。翌日に控えた橋下徹代表代行の来静に向け、支援者回りに奔走していた。

 9日夕方、同市葵区の青葉公園に現れた橋下氏を一目見ようと詰めかけた群衆は約2000人。橋下氏とともに演説を終えた尾崎氏は「これで維新の風が吹く」と意気込んだ。【小玉沙織】

  ◇  ◇

 寒風の吹く師走の戦いとなった今回の衆院選は終盤を迎えた。各候補者は有権者の関心が高い景気対策や消費増税、原発問題などについて政策を訴え、奔走している。県内の激戦区を歩いた。

==============

 ◇1区の立候補者(届け出順)
小池政就 38 [元]東大院助教 み新

上川陽子 59 [元]少子化相  自元

牧野聖修 67 党副幹事長    民前

河瀬幸代 61 [元]静岡市議  共新

尾崎剛司 36 [元]静岡市議  維新

8035チバQ:2012/12/14(金) 23:39:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121213ddlk22010232000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 激戦区ルポ/中 3区 浜岡原発が立地 /静岡
毎日新聞 2012年12月13日 地方版

 ◇候補者2人が廃炉訴え
 中部電力浜岡原発(御前崎市)が立地する激戦区で、1期目の民主党前職に新人3人が挑戦する。自民党新人は、前職と同じ県立磐田南高のOBで1年先輩。30代の2人に、日本維新の会と共産党から、ともに60代の2人が参戦。この2人が「浜岡原発の廃炉」を訴えている。

 4人の戦いは地域のイベント参加や集会、街宣活動などを重ねて終盤戦を迎えた。

 「3年で使い捨てはいけません。(100円)ライターじゃないんだから」

 9日の日曜日。掛川市内のホテルで開かれた民主前職、小山展弘氏の決起集会。約1000人の聴衆を前に、スズキの鈴木修会長兼社長の話が笑いを誘った。「若いんだから育ててほしい」。約25分の熱弁の間、小山氏は演壇のそばに立って聴き入った。

 前回選挙で自民党のベテランを大差で降した挑戦者が今回は、逆風の中で厳しい防衛戦を強いられている。12日、小山氏はJR愛野駅前でマイクを握り「2期目に取り組みたい」と訴えた。前回選挙で決起集会を開いた思い出の場所だった。

 JR掛川駅前に自民党の小泉進次郎青年局長が降り立ったのは10日。31歳の小泉氏は「若い力のひとりとして応援します」と、同党新人の宮沢博行氏とがっちり握手。支援者から拍手を浴びた。

 公示翌日の5日に安倍晋三総裁が、11日には谷垣禎一前総裁が相次いで来援。JR磐田駅前で谷垣氏は「若さが日本を立て直す」と宮沢氏の将来性を強調した。

 「(日本原子力発電)敦賀原発の敷地内に活断層の可能性」。こんな見出しが新聞に載った11日。維新の新人、鈴木望氏は掛川市内を中心に選挙カーを走らせた。「地元選挙区から浜岡原発の廃炉を全国に呼びかけたい」。語りかけるような訴えの調子は出陣式から変わらない。車を降りてマイクを握った後、記者の質問に「(敦賀原発が)廃炉になり危険が減るなら前進ですね」と原子力規制委員会の動きを歓迎した。

 選挙運動はボランティア中心。強固な支援組織がないため大規模な集会は開かない。維新の橋下徹代表代行がJR浜松駅に来援した際は隣の選挙区ながら駆けつけた。

 派手さの少ない選挙戦。「でも手応えは感じます」。11年間の市長経験から民意の動きを読み取っている。

 磐田市拠点の3人に対し、掛川市に事務所を置く共産党新人の岡村哲志氏は「原発ゼロ」を訴えて12日も磐田市内などで街宣活動に力を入れた。【舟津進】

==============

 ◇3区の立候補者(届け出順)
宮沢博行 37 [元]磐田市議 自新

岡村哲志 62 党県委員    共新

小山展弘 36 [元]団体職員 民前

鈴木望  63 [元]磐田市長 維新

8036チバQ:2012/12/14(金) 23:39:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121214ddlk22010075000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 激戦区ルポ/下 6区、8区 /静岡
毎日新聞 2012年12月14日 地方版

 ◆6区

 ◇民主牙城で自民猛追
 5回連続当選の民主党前職の渡辺周氏の牙城で、自民党新人の勝俣孝明氏が激しく追い上げ、事実上の一騎打ちの様相を呈している。渡辺氏は前回選挙で20万票近くを獲得。選挙の強さに定評があるが、今回は民主への逆風下必死の戦いだ。

 10日夕、渡辺氏は下田市の商店街を地元市議らと一軒一軒回った。ビラを渡し握手して「よろしくお願いします」と頭を下げる。支持者からは「零細商店対策、頼みます」などと声が飛ぶ。渡辺氏は柔らかな物腰で一人一人に丁寧に話しかける。穏やかな人柄と、ベテラン議員の貫禄を売り込んだ。

 家から駆けつける支持者もおり、地盤の固さを感じさせるが、陣営は「副大臣が長く地元入りができなかった」と、危機感を募らせる。渡辺氏も「解散時期は来年と読み出遅れた」と語り、「大変厳しい選挙」と気を引き締める。12日には地盤の沼津市のホテルで決起大会を開き、最終盤に向け気勢を上げた。民主党沼津支部長の曳田卓県議は「今回は風の票は期待できない。後援会を中心に支持者を固める徹底した地上戦だ」と戦略を練る。

 11日、西伊豆町の田子漁港。自民の勝俣孝明氏が港の隅から隅まで軽快に走り回り聴衆と握手して支持を訴えていた。勝俣氏はマイクを手に「伊豆がこのまま疲弊していいのか。6区の争点はただ一つ、地域を民主党か、自民党の新しい力にまかせるかです」とたたみかける。若さとスルガ銀行出身の経済通をアピールした。

 夜は下田の須崎漁民会館で約160人を集めて個人演説会。地元県議、漁協関係者らが応援弁士に立った。農漁村部は自民の伝統的な票田だけに、弁士は公共事業推進や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対など、民主と異なる政策を訴えた。

 勝俣氏は「公示以来、伊豆は2周目。いい反応を頂いているが、まだまだ」。14日には安倍晋三総裁が沼津市に駆けつける。【扇沢秀明】

 ◆8区

 ◇引き締めに「危機感」あおり
 天竜川に近い浜松市南区の中央卸売市場入り口で13日午前6時、自民党前職の塩谷立氏は寒気の中、車で出勤してくる市場関係者に頭を下げていた。その12時間前、同市中区の決起大会で選対幹部は「優勢ではない」と声を張り上げた。独自の得票予測を読み対立候補に僅差で及ばずと話すと、会場の1200人は静まり返った。公明党の山口那津男代表は10日昼、JR浜松駅前で約2000人を前に「小選挙区は塩谷氏、比例は公明」と絶叫。4日の第一声では、中野信夫JAとぴあ浜松代表理事・理事長が「反TPPを確約した塩谷氏を支える」と演説した。各種団体の支持を得て一歩リードとの情勢報道に対し、「油断したら前回の二の舞いになる」と警戒感を強め、組織の引き締めに徹している。

 「すれすれのところに来た。だから橋下(徹・日本維新の会代表代行)さんが来てくれた」。維新新人の源馬謙太郎氏への全面支援を表明しているスズキの鈴木修会長兼社長が感謝した。9日夜、JR浜松駅北口近くのイベント広場「ソラモ」を埋めた約2000人を前に、選挙カーの屋根に上った橋下氏は「静岡は自民党が完全制覇している」と危機感をあおった。聴衆からどよめきが起きた。塩谷氏を猛追する源馬氏の選対関係者は「橋下さんが浜松に来るのを決めたのは6日の夜だ」と話した。

 6日は野田佳彦首相が静岡1、3、7区の民主党候補の応援に来たが浜松には来なかった日だ。同党前職の斉藤進氏陣営は「あいさつ回りや選挙カーでの訴えなどやるべきことを力の限りやるだけだ」と話し、連合静岡の支援などを軸につじ立ちをこなす。

 共産党元職の平賀高成氏は12日夜の合同個人演説会で原発即時ゼロ、消費増税中止などの政策の明瞭さを訴えた。固い組織票に加え無党派層の上積みを図る。日本未来の党新人の太田真平氏は地盤がない分、街頭演説に全力を傾けている。【高橋龍介】

==============

 ◇6区の立候補者(届け出順)
渡辺周  51 [元]副防衛相 民前

勝俣孝明 36 [元]銀行員  自新

井口昌彦 58 党県委員    共新

日吉雄太 44 公認会計士   未新

 ◇8区の立候補者(届け出順)
塩谷立   62 [元]党総務会長 自前

太田真平  26 [元]衆議員秘書 未新

斉藤進   42 [元]小平市議  民前

平賀高成  58 党地区委員長   共元

源馬謙太郎 39 [元]県議    維新

8037チバQ:2012/12/14(金) 23:40:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121214/elc12121402440035-n1.htm
注目選挙区ルポ 1、3、7区
2012.12.14 02:25 [静岡県]
 16日の衆院選投開票日まであと2日。県内で熱戦を繰り広げる各陣営では、大物議員を応援に送り込むなど終盤での追い込みに躍起となっている。県内から注目を集める3選挙区を取り上げ、終盤戦の現状をルポする。(届け出順、☆は比例と重複)

                   ◇

 ■1区 雌伏の上川氏、支援者と気勢

 静岡市葵区にある上川氏の選挙事務所には、壁一面を埋め尽くすように、各団体からの200枚近い推薦状が貼られている。

 「3年3カ月、つらい、重みのある時間を過ごした」。閣僚経験がありながら前回“民主の風”に泣いた上川氏は、雌伏の期間中、農林漁業、医療や介護などの各団体をこまめに回ることに費やした。

 膨大な推薦状はその成果。週末の大規模集会には出陣式並みの約500人の支援者が集まり、「陽子さんを国政に」と気勢を上げた。組織をフル回転して動員力を発揮する手法は、自民の十八番(おはこ)だ。陣営幹部は「風に乗った票はあてにしない」と自信を見せ、陣営の引き締めに躍起だ。

 対する牧野氏は、「副大臣だった間は有権者と意思疎通を欠いていた」という反省から、こまめに地元を回る“どぶ板選挙”に徹している。陣営幹部は「今は上川さんの方が上だが、公示後すぐに党幹部が応援に入ったのは、それだけ競っているから」と、追い込みに望みをつなぐ。

 尾崎氏と、小池氏は票の奪い合いで劣勢が伝えられる。尾崎氏は9日、橋下徹代表代行とともに演説し、寒空の下、1千人以上を集めた。一方の小池氏も自転車で繁華街を回り、懸命の追い上げをみせる。

 河瀬氏は、他党と異なる「即時原発ゼロ」を旗印に、浸透を図っている。

                   ◇

 ▽1区(5人)

 小池 政就 38 ☆日大准教授  み 新 

 上川 陽子 59 ☆元少子化相  自 元 【公】

 牧野 聖修 67 ☆元経産副大臣 民 前 【国】

 河瀬 幸代 61  元静岡市議  共 新 

 尾崎 剛司 36 ☆元静岡市議  維 新 

                   ◇

 ■3区 「浜岡廃炉」台風の目鈴木氏

 「原発立地選挙区の皆さんに、浜岡原発についての民意を問いたい」

 公示日の4日、鈴木氏は、御前崎市の中部電力浜岡原子力発電所前で第一声を行った。

 元原発県民投票運動の主導者で、選挙戦でも「浜岡廃炉」を繰り返す鈴木氏。県内で第三極の候補者がいずれも伸び悩む中、宮沢氏と小山氏を相手に三つどもえの激戦を展開し、一人、気を吐いている。

 鈴木氏の陣営では「今の勢いはきつねにつままれたようだ。風に乗ったグライダーのようなもの」とつぶやく。

 宮沢氏は、安倍晋三総裁ら有力者の応援を受け、「地方の声を政治に届ける。確実に実行する」とアピール。小山氏も「助け合いのセーフティーネットを維持する」とし、医療分野などのこれまでの実績を掲げるなど、両候補はいずれも、原発問題を争点にはしていない。

 宮沢氏の選対幹部は「鈴木氏の勢いは予想外だった」と述べ、「浜岡廃炉は言うだけなら簡単。できないことを言っても有権者をがっかりさせるだけだ」と語る。小山氏の選対幹部は「他の選挙区と比べ、宮沢さんが飛び抜けているわけではない。これはありがたい状況」と巻き返しは十分可能とみている。

 岡村氏は「即時原発ゼロ」を掲げ、懸命に3氏の後を追いかけている。

                   ◇

 ▽3区(4人)

 宮沢 博行 37 ☆元磐田市議  自 新 【公】

 岡村 哲志 62  党県委員   共 新 

 小山 展弘 36 ☆元農中金職員 民 前 【国】

 鈴木  望 63 ☆元磐田市長  維 新 【み】

                   ◇

8038チバQ:2012/12/14(金) 23:40:55
 ■7区 斉木氏 逆風の中、実績訴え

 「あのタイミングで解散するから、野田さんに何か飛び道具があるのかと思ったら、何もなかった」

 斉木氏の陣営幹部は、そういって苦笑を浮かべる。

 「前回は“風”で入れてくれた人がほとんど。逆風の中でどれだけ票が集まるか…」と厳しい表情だ。斉木氏は年金問題など民主党政権の実績を訴え支持を呼び掛けている。

 一方、初めて党公認を得た城内氏は、他候補を大きくリード。陣営幹部は、事務所の壁を埋め尽くす推薦状に、「無所属とはまるで違う」と、党のサポートを実感した様子。ただ、“優勢”との情勢分析には「何があるか分からないのが選挙。最後まで緩まずに戦う」と気を引き締める。

 河合氏は、パラリンピック金メダリストの知名度を生かして支援を訴えるが、伸びは今ひとつ。世論調査の結果に陣営幹部は「こんなはずはない」と困惑気味だ。それでも「投票を決めかねている有権者の受け皿になって追いかける」と巻き返しを図る。

 公示日にドタバタ劇を演じた野末氏は、選挙用ポスターを11日にようやく貼り終えた。それでも「出遅れはしたが、最後まで自分が存在していることを訴える」と前を向く。

 原発の即時廃止などを訴える落合氏は、遊説や街頭演説中心の運動で支持拡大を図るが、厳しい戦いを強いられている。

                   ◇

 ▽7区(5人)

 河合 純一 37 ☆パラ五輪選手 み 新 【維】

 斉木 武志 38 ☆元NHKアナ 民 前 

 城内  実 47 ☆元外務省職員 自 前 【公】

 落合 勝二 68  党県委員   共 新 

 野末 修治 57 ☆訪問看護師  未 新 【大】

8039チバQ:2012/12/14(金) 23:41:29
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012121402000226.html
公明票、三河では分散か 自民推薦見送りで
 東海地方では比例ブロックのみに候補を擁立した公明党の支持者の投票先が、三河地方の小選挙区では自民党以外の候補にも分散しそうだ。前回衆院選で県内十五選挙区すべての自民候補を推薦した公明が今回、「選挙区ごとに判断する」として、三河の11〜15区で自民候補の推薦を見送ったため。最新の情勢調査で、三河の自民に尾張地方ほどの強さがみられない要因にもなっている。

 岡崎市などの12区。中日新聞の情勢調査では、自民新人に民主前職が迫っている状況で、公明支持層が決めた投票先は自民、民主のほか、日本維新の会や日本未来の党の候補にも割れていた。

 自民陣営は「公明票の半分ぐらいは来ると思う」と推測。民主陣営も「今回は、頼めばウチにも入れてくれる」と期待する。

 情勢調査で、公明支持層の支持が割れていたのは、豊川市などの14区も同じ。

 自民新人が未来前職に先行するが、自民陣営は「公明票取り込みでは、後れをとっている」と分析し、警戒感をあらわにする。

 自民と公明の選挙協力は、公明支持者が小選挙区で自民候補に投票する代わりに、自民側が党の支援者に、比例での公明支持を呼びかける形をとる。

 公明が今回、党本部の審査を経て正式に自民候補の推薦を決めた選挙区は1区と6〜10区のみ。名古屋市内とその郊外を含む3〜5区では公示後、県本部レベルで推薦することを決めた。

 三河地方での推薦見送りに、公明県本部幹部は「候補者個人を見極め、各地域でのこれまでの協力の実績を勘案した」と語る。

 公明側は明言しないものの、過去の国政選挙で、三河は尾張と比べて、自民支持層から公明票が出なかったためとみられる。

 三河では、豊田市などの11区で、トヨタ系労組の全面支援を受ける民主前職が優位に立つ。隣接する安城市などの13区でも、民主前職と自民新人が激しく競り合っている。

(衆院選取材班)

8040チバQ:2012/12/14(金) 23:41:55
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012121402000243.html
大物が続々舌戦 激戦の西三河
寒風をものともせず、大物弁士の応援演説に集まった支持者ら=刈谷市のJR刈谷駅前で


 激戦の愛知12区(岡崎・西尾市、額田郡)と愛知13区(碧南・刈谷・安城・知立・高浜市)で、大物弁士の応援が目立っている。政権を争う二大政党や既存の野党、新党の有力候補らが入り乱れ、今回の衆院選の縮図ともなっているだけに、党中央も「選挙全体を占う天下分け目の地」と位置づけているようだ。

 民主党は野田佳彦首相がいち早く公示前の先月二十六日に安城、岡崎市に入り「時計の針を戻すわけにいかない」と叫んだ。公示後は安住淳幹事長代行、細野豪志政調会長らも訪れ、再び野田首相が入る予定もある。

 自民党も先月二十九日、安倍晋三総裁が訪れ、野田首相と同じ場所で「政治の混乱に終止符を打とう」と訴えた。公示後は麻生太郎元首相や小泉進次郎青年局長らが訪れ、河野太郎元法務副大臣の応援も予定する。

 日本未来の党は十日に代表の嘉田由紀子・滋賀県知事が岡崎市と安城市で演説し「(原発が集中する)若狭湾で何かあったら愛知もどうなるか」と「卒原発」を訴えた。河村たかし名古屋市長もたびたび訪れている。

 日本維新の会は党政策顧問の中田宏・前横浜市長が七日に岡崎、西尾市に入り「決める政治を」と訴えた。石原慎太郎代表や代表代行の橋下徹・大阪市長が八日に名古屋駅前で街頭演説した際は、候補自身も出向いた。

 共産党の場合、大物路線とは一線を画している。陣営関係者は「小選挙区の基本は候補者本人で、強く党幹部の要請はしなかった。候補者が小選挙区と比例の両方への支持を有権者に訴えている」と説明する。

(衆院選取材班)

8041チバQ:2012/12/14(金) 23:42:35
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012121402000219.html
揺らぐ河村王国 1区で自民優勢
商店街で支持を訴える候補者(左)=名古屋市中区で


■愛知1区(名古屋市東・北・西・中区)=届け出順

 大野宙光49共新、吉田統彦38民<前><1>、佐藤夕子49未前<1>、熊田裕通48自新

 衆院議員時代の河村たかし名古屋市長とその後継者が議席を守り続けてきた愛知1区。今回の衆院選で、自民党が初の議席奪取に向けて優位に戦いを進めている。全国的な追い風に乗り、新党同士の離合集散などで弱体化が指摘される「河村王国」を脅かす。

 今月十日、未来前職、佐藤夕子さんの演説会。党代表の嘉田由紀子滋賀県知事が壇上に立った。

 「公共事業をやめて『コンクリートから人へ』を実現しているのが滋賀県なんです」。水害対策や子育て支援など、知事としての実績を次々に強調し「ご理解いただけますか」と何度も拍手を求めた。

 だが時を追うごとに、手をたたく人は減っていく。まばらな拍手の中、苦笑を浮かべる聴衆もいた。

 続いて、未来に合流した減税日本代表の河村市長が登壇すると、打って変わって盛大な拍手が湧いた。「やっぱり『市長ラブ』の人が多いですね」。陣営の地元県議は複雑な表情を浮かべた。


 小選挙区制になって五回の選挙で、1区は河村市長と後継の佐藤さんが民主などから出馬し、当選を重ねた。党への支持というより、むしろ市長の個人人気で議席を守ってきた面が強い。

 だから、佐藤さんも「未来」より、河村カラーを前面に出す。演説でも「1区は市長が落としたことがない選挙区。何としても死守しないと」と声を張り上げた。

 その王国に切り込むのが自民新人の熊田裕通さんだ。地元で県議を五期務め、昨年八月に立候補を表明。選挙区を細かく回り知名度アップに努めてきた。自民候補は過去二回、地元と縁の薄い「落下傘」だった。二〇〇三年以来、久々の地元候補で、地方議員らの応援にも熱が入る。

 当初は佐藤さんを追う立場だったが、自民への追い風に乗り、世論調査で優勢が伝えられるようになった。

 選対幹部のベテラン市議は「河村市政に鉄ついを下すための天王山」と強調するが、熊田さんは「ほめ殺しに遭っている気になる」と慎重姿勢を崩さない。「小泉自民が圧勝した〇五年の郵政選挙に比べて、有権者の反応が弱い」。本当に優勢なのか、自信が持てずにいる。

 攻勢の背景に、佐藤さんが所属していた減税日本の合流問題がこじれ、公示直前まで党名さえ決まらなかったこともある。頼みの河村市長自身も、隣接区で出馬するかどうか、ぎりぎりまで揺れ、態勢づくりが遅れた。

 民主からは、離党した佐藤さんに代わり、比例前職の吉田統彦さんが1区に転身したが「民主票を佐藤さんと取り合っている状況」(陣営幹部)で、伸び悩む。

 敵失に助けられ、「優勢」説に戸惑う自民。十分な手応えをつかみきれないまま、投開票日へ突き進む。

8042チバQ:2012/12/15(土) 00:06:47
http://special.jimin.jp/speech/
自民の遊説最後は安倍・麻生が秋葉で終わらせるのか

8043チバQ:2012/12/15(土) 00:16:39
http://www.dpj.or.jp/article/101748/%E3%80%90%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E3%80%91%E5%85%9A%E5%B9%B9%E9%83%A8%E7%AD%89%E9%81%8A%E8%AA%AC%E7%AD%89%E6%97%A5%E7%A8%8B%EF%BC%88%EF%BC%91%EF%BC%92%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%95%E6%97%A5%EF%BC%89%E2%80%BB%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%82%E3%82%8A
新宿に野田とレンホーが来るので行こうかな。
(メインは新宿での忘年会です)

って、野田はなんで大宮でラストなんだ?

http://j-ishin.jp/activity/speech/2012/1214/185.html
で、嫌いなやつが東口か。



http://www.your-party.jp/calender/gaitou/001705/
善美は(柿沢ジュニアではなく!)中津川んとこでラスト


未来の党は未決定か?

8044チバQ:2012/12/15(土) 00:18:47
http://www5.sdp.or.jp/news/newslist121206.htm
社民は沖縄
まぁ他(比例)はあきらめたということか?

http://www.jcp.or.jp/web_info/index-yotei.html
志位は船橋

8045名無しさん:2012/12/15(土) 00:50:03
小泉元首相「もう私が出る幕ではない」次男は「私たちが自民党を変える」
2012.12.14 22:52 [衆院選]

衆院選候補者の応援演説会にかけつけた小泉純一郎元首相=14日午後、東京都世田谷区(栗橋隆悦撮影)

 小泉純一郎元首相は14日夜、都内で講演し、「原発もできればゼロに近づけていかないといけない。
このピンチは大転換期だ」などと述べた。小泉氏は政界引退後、選挙応援を固辞。
この日は旧知の候補者のために特別に演説したが、「もう私の出る幕じゃない」とも語り、かつての"小泉節"は封印した。

 その代わり、次男の進次郎自民党青年局長は都内の街頭で
「仮にみなさんが望むような自民党の姿でなかった場合、私たちが突き上げて変える」と演説。
父親譲りの歯切れの良さで聴衆を盛り上げた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121214/stt12121422550000-n1.htm

8046asdasd:2012/12/15(土) 03:37:46
Child porno collection
2011-2012
katya 5 YO
Vika 6 YO
Dima 5YO and Anie 9 YO
and more
lix.in/-cf01be

8047チバQ:2012/12/15(土) 10:39:45
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121211/waf12121120170039-n1.htm
【衆院選・乱戦のゆくえ】
(1)支援者“股裂き”に戸惑い 大阪13区、愛媛1区
2012.12.11 20:14 (1/3ページ)[衆院選]

 「前回は西野を応援しろと言われ、今回は戦えという。支援者への説明が難しい」。中小企業の街、大阪府東大阪市がエリアの大阪13区。府内でも自民基盤の強い土地柄にあって、自民系市議は、投票日が近づいても消化しきれないジレンマにため息をついた。


子は維新…「世襲との批判、構わない」


 日本維新の会新人の西野弘一氏。維新府議からの転身だが、父は当選5回の自民前職、陽(あきら)氏(72)だ。陽氏は、前回衆院選では府内自民候補で唯一選挙区で勝利したが、公示まで2週間を切った段階で突如引退を表明。それまで「親子で戦えとは言えない」(幹事長の松井一郎府知事)と13区で静観の構えだった維新は、一転して主戦論に傾いた。

 「13区の議席は、西野家の私物と違うんや」。激怒した自民サイドは急遽(きゅうきょ)、元大阪府吹田市議の神谷宗幣氏を擁立。議席死守に向け敵意をむき出しにする。終盤の13日には、安倍晋三総裁が選挙区入りし、てこ入れを図る予定だ。

 「世襲批判は結構だ。努力でおやじの子供でなくなることはできない」。支持者らに訴える弘一氏に対し、神谷氏陣営の内部では世襲批判が渦巻く。

 だが、神谷氏の演説で直接的な批判が出ることはない。「言いたいことは山ほどある。でも、陽氏を支えてきた自民支持者を刺激したくない」(自民府議)という事情がある。

 前回は比例単独で当選し、有権者への浸透が課題となる民主前職の樋口俊一氏も、知名度アップを最優先し、世襲批判を前面に出すことはない。共産新人の寺山初代氏、無所属新人の皿田幸市氏は、自身のアピールに力を入れる。

 自民には苦い記憶がある。小選挙区制となった平成8年の衆院選。陽氏は自民を飛び出して新進党から出馬し、自民公認だった元財務相の塩川正十郎氏(91)が落選した。以来、東大阪市議の間で微妙な対立構造がくすぶり続け、今回も一部市議は弘一氏の支援に回った。

 複雑な図式に、自民支持層は困惑する。70代の無職男性は「自民候補を応援するのは当たり前だが、陽さんを見捨てるようで申し訳ない。毎回毎回、東大阪の自民はなぜ一つになれないのか」と憤った。


知事VS元官房長官


 保守王国にあって、支持層が“股裂き状態”に悩む構図は、松山市中心部などがエリアの愛媛1区も同様だ。維新代表代行の橋下徹大阪市長の盟友を自認する中村時広愛媛県知事が維新新人の池本俊英氏を表だって支援。自民前職の元官房長官、塩崎恭久氏との代理戦争の様相を呈している。

 「自分にいかなる火の粉が降りかかろうが、池本さんのために全力を尽くす」。中村知事は選挙戦に入っても、公務の合間をぬい、積極的に街頭に立つ。

 中村知事と塩崎氏との因縁は、平成22年の松山市長選にさかのぼる。松山市長だった知事は、知事選出馬に伴って辞職し、当選した後継候補を応援。別の候補を支援した自民と対決し、「以来確執を引きずっている」(自民県議)という。

 今回の衆院選で、業界団体は対応が分かれた。JAなどでつくる県農政同志会は、愛媛2〜4区の自民候補を推薦する一方、1区は判断を先送りしたままだ。一方、県建設業協会松山支部は池本氏を推薦。関係者は「知事の意向が一つの大きな要因だ」と言葉少なに語る。ほかに複数の団体が自主投票とした。

 「池本氏側にどれだけ票が流れるか分からない」と、保守票の分裂を警戒する塩崎陣営。他方、前回は比例で復活当選した民主前職の永江孝子氏は間隙を突き、逆風からの巻き返しを狙う。共産新人の田中克彦氏、無所属新人の郡昭浩氏も支持を呼びかける。

 禍根をはらんだ「知事VS元官房長官」の図式。国政と県政のはざまで、保守系支持層は新たなしこりを懸念しながら“乱戦”と向き合っている。

(渡部圭介、田中森士)






 終盤に入った選挙戦。さまざまな思いが交錯する注目選挙区の動向を追う。

=続く

8048チバQ:2012/12/15(土) 10:40:35
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121212/waf12121220560044-n1.htm
【衆院選・乱戦のゆくえ】
(2)8人乱立、渦巻く遺恨 京都4区
2012.12.12 20:51 (1/4ページ)[衆院選]


 「この姿を皆さんにお見せできるのは、最後かもしれない。私の遺言だと思って支持をお願いします」

 11日夜、京都市西京区で開かれた京都4区の自民新人、田中英之氏の演説会。元同党幹事長の野中広務氏(87)は深々と頭を下げた。政権の中枢にいたかつての迫力を彷彿(ほうふつ)させる訴えに拍手が巻き起こった。

 かつて京都府議を務めた野中氏。田中氏の祖父は、共産府政下で自民が府議会最大会派となったときの議長だった。その縁あって、今回の衆院選で田中氏の後見人を務めている。

 京都市西部の右京区、西京区と、その北の丹波山地にかかる亀岡市、南丹市、京丹波町がエリアの京都4区には、新旧住民が混在し、近年は当選者が毎回入れ替わってきた。小選挙区制で過去最多の12党が戦う今回は、東京1区の9人に次ぐ8人が立候補。全国屈指の激戦区となった。

 野中氏には深い悔恨がある。自らを「守旧派の象徴」とした小泉純一郎元首相が仕掛けた平成17年の郵政選挙。造反した自身の後継前職に“刺客”として小泉自民が擁立したのが、今回は無所属で出馬した元職の中川泰宏氏だった。

 後継前職は中川氏に僅差で敗れ、野中氏の政界での影響力も低下した。野中氏にとり、今回の選挙は「7年を経たリベンジ」という意味合いを含んでいる。

 一方、中川氏にとっても、21年の政権交代選挙で失った議席の奪還がかかる機会だ。政党に縛られない選挙戦で返り咲きを狙う。


□ ■ □


 「皆さんの期待に応えられなかった点は申し訳なく思う」。野中氏が熱く訴えたのと同じ11日の夕方、民主前職の北神圭朗氏は、阪急桂駅前(西京区)での街頭演説で、選挙戦で恒例になった“謝罪”の言葉を口にし、最後に「助けてください」と頭を下げた。

 この日は、京都大学の後輩にあたる民主の細野豪志政調会長が駆けつけ、マイクを握った。「北神さんは、4区の候補者8人の中で将来最も大物になる」と持ち上げ続けた。

 政権への逆風が身にしみる選挙。加えて、今回は第三極勢力も参戦し、反自民票が分散する懸念がある。「必死に愚直に有権者へ訴えかけるだけ」。民主府議は危機感を隠さない。

 他方、第三極勢力も、野田佳彦首相による突然の衆院解散で、準備不足とともに、一枚岩になれなかったことによる影響を受けた。

 みんなの党新人の石田哲雄氏は、同党と維新の合流を見込み、今年4月から「みんなの維新」と書かれた独自の看板を掲げた街宣車で政治活動を続けてきた。しかし、公示直前に破談となった上、4区に維新が参戦。「誰がどうみてもまぎらわしい」と、公示日に看板を取り外した。石田氏は「有権者が(投票先を)迷っていると感じる。そこに私の思いをどう訴えていくかだ」と強調する。

 維新新人、畑本久仁枝氏の陣営幹部は「とにかく人手が全く足りない」と嘆く。維新の橋下徹代表代行が立ち上げた「維新政治塾」塾生のサポートを受けるが、党からの支援は皆無に等しい。「選挙カーの行き先も慌てて地図を見て決めるぐらい」という不慣れな選挙戦が続く。

 前回は民主の比例単独で当選し、今回は未来から立った前職の豊田潤多郎氏。12日には嘉田由紀子代表が応援に訪れ、ともに「卒原発」などを訴えた。ただ、手応えについては「さっぱりわからない」とつかみかねている様子だ。

 保守分裂、逆風、多党の余波…。それぞれ課題を抱える6陣営に対し、共産新人の吉田幸一氏は「本物の改革ができるのは共産だけ」とアピール。幸福新人の和田美奈氏も支持を呼びかけている。

(矢田幸己)

8049チバQ:2012/12/15(土) 10:41:13
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121213/waf12121320210023-n1.htm
【衆院選・乱戦のゆくえ】
(3)看板掛け替え、内紛…混沌の大阪10区、兵庫3区
2012.12.13 20:15 (1/3ページ)[west衆院選]
 前職が政党の看板を掛け替えて出馬するケースの多さは、多党乱立の今回衆院選の特徴だ。大阪、京都の府境にあり、ベッドタウンで無党派層が多い大阪10区(高槻市、島本町)では、所属政党を変えた2人の候補が、他党候補を交えて火花を散らす。

 「個人は辻元と書いてください。(支持政党が)日本維新の会だという人は、(比例と選挙区で)維新と辻元と書いてくれればいい」。高槻市での街頭演説。民主前職の辻元清美氏が声を張り上げた。

 前回は社民公認だった辻元氏。なりふり構わぬ訴えに、浮動票獲得への危機感が表れる。前回、自民の比例で復活当選したライバルの前職、松浪健太氏が維新に移った。維新は橋下徹代表代行の発信力を武器に、大阪の地方選で無党派層の絶大な支持を集めてきた。

 「どの党に属しているかより、何ができるかを見てほしい」。辻元氏の演説では“人物本位”での投票を呼びかけるフレーズが目立つ。維新への牽制(けんせい)とともに民主政権への批判を意識しているようにもみえる。

 「街頭での反応はすごくいい。これまでよりいいぐらいなんやけど…」。不安は隠せない。つかみきれない民意に、何度も首をかしげる。

 一方、松浪氏は「道州制の実現」前面に掲げ、「国の体制の転換が僕の使命。そのために自民党を出る必要があった」と自民離党の正当性を強調する。

 風当たりは強い。高槻市内で開かれた公開討論会では、自民への感謝を口にした松浪氏に「何言うとるんや」とすかさず罵声(ばせい)が飛んだ。自民系の地方議員には「ずっと支えてきたのに」という遺恨が消えない。

 自民は新人の大隈和英氏を対抗馬に立てた。医師の経歴を生かし、医療改革を中心に訴えるが、政治家としての知名度がなく、ゼロからの短期決戦を強いられた。大隈氏は「反応はよくなっている」と話すが、陣営は手探りの状態が続く。

 3者のにらみ合いのはざまで、共産新人の浅沼和仁氏は党の独自色をアピールし、支持拡大を狙う。


□ ■ □


 「昨日の友が今日の敵」となる図式の多さも、今回衆院選の特徴だ。

 兵庫3区(神戸市須磨区、垂水区)では、前回民主で圧勝した前職の土肥隆一氏(73)が昨年3月、島根県・竹島の領有権をめぐる問題で離党し、出馬を見送ったことで、無風ムードから一転した。

 維新新人の新原秀人氏は、前回衆院選では自民の兵庫県議として、今回返り咲きを狙う自民元職、関芳弘氏を支えた。

 維新へのシンパシーを感じた新原氏が自民からの離党を決意したのは今夏だった。「維新から衆院選に出る可能性があるなら、けじめをつけろ」。県連幹部に詰め寄られ、心を固めた。

 全国的に自民優勢が報じられた選挙戦中盤以降は、容赦なく古巣を批判する。「この3年、民主政権の邪魔ばかりし、反省のない自民に、単独過半数を取らせてはならない」と訴える。

 迎え撃つ関氏は「他党を意識しない」と平常心を保つが、自民県連幹部は「県議だった新原氏には個人票があり、なかなか手ごわい」と気を引き締める。

 一方、日本未来の党新人の三橋真記氏は、前回参院選で兵庫選挙区の民主候補として立候補。民主県連は衆院選での擁立も模索したが、小沢一郎氏を「恩人」と慕う三橋氏が離れた。

 民主は対抗馬として元神戸市議の横畑和幸氏を立てたが、県連関係者は「支持層が分散しかねない」と危機感を募らせる。土肥氏が公示直前まで出馬をにおわせていたことも“お家騒動ぶり”を印象づけた。

 3区ではほかに、共産新人の大椙(おおすぎ)鉄夫氏も出馬。自民、民主への批判を強め、支持拡大を目指している。

(川瀬充久、牛島要平)

8050チバQ:2012/12/15(土) 10:42:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121215/elc12121500310000-n1.htm
【衆院選】
北海道で熱い戦い 夫の「遺志」、父親譲りの力強さ…11区と7区
2012.12.15 00:31 (1/3ページ)
 16日に投開票を迎える衆院選。すっかり雪景色となった北海道では熱い戦いが続いている。急逝した夫の妻が前職に「弔い合戦」を挑む11区。7区では公民権停止中の父に代わり、長女が奮闘中。“世襲”にも有権者からは「人物次第」との声が聞かれた。

 「無念晴らす」

 「中川昭一の志を受け継いで…」。帯広市のJR帯広駅前でマイクを握る自民党新人の中川郁(ゆう)子(こ)氏(53)は声を張り上げた。

 夫の中川昭一元財務相は平成21年の前回衆院選で敗れ、直後に急死した。後継の郁子氏は世襲批判に「公募で選ばれた」と反論してきたが、夫への思いは隠さない。選挙事務所には遺影も。「中川王国」と呼ばれる11区では、こうした戦術が有権者の心をつかみ、他候補をリードする。

 音(おと)更(ふけ)町の会社員、石川亜梨沙さん(24)は「中川昭一さんの政治を受け継いでくれることもあり、支持したい」。同市の農業、藪田秀行さん(55)は「世襲を批判する声もあるが、本人の能力が伴えば気にならない」と話した。

 前回衆院選で半世紀も続いた「王国」に風穴を開けたのは新党大地前職、石川知(とも)裕(ひろ)氏(39)。ただ、今回は逆風だ。政治資金規正法違反罪で起訴され、1審で有罪判決を受けた(控訴中)ことも影響する。

 「どうか助けてください」。石川氏は追い込みに躍起だ。地元民主党の協力を受け、議員の実績も強調する。「選挙の結果がすべて。有権者が認めてくれることを示したい」と力を込める。選対幹部は「郁子さんには政治家の経験がない」と指摘した。

 「盟友」も参戦

 「父親を、政治家・鈴木宗男を超えてみせる」

 釧路市内のスーパーで大地新人の鈴木貴子氏(26)は力強く訴えた。自民前職の伊東良孝氏(64)にリードを許すが、その演説は父の大地代表、鈴木宗男氏(64)に劣らず、パワフルだ。

 大地は11月に宗男氏の地元7区で、貴子氏擁立を決めた。以前、世襲批判を展開していた宗男氏は擁立に関わらない姿勢を強調。後援会と宗男氏の「盟友」の歌手、松山千春さん(56)が出馬を後押しした。

 公民権停止中の宗男氏は支援できない。代わりに応援する松山さんが「貴子が鈴木家で一番、宗男さんの血を強く引いた。良いことか悪いことか…」と冗談混じりに話すと、有権者から笑いと拍手が起こった。

 「世襲は一概に悪いと思わないが、世襲批判をした人が何の説明もしないのは…」。他党批判は避ける伊東氏も疑問を抱く。白(しら)糠(ぬか)町の無職、河合真由美さん(41)は「貴子さんは票は集めると思うけど、有権者はお父さんに投票する気持ちだと思う」と話す。

8051チバQ:2012/12/15(土) 10:43:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121212-OYT8T01233.htm
[衆院選]ルポ1区 民・自ミニ集会に重点



雪景色の中で街頭演説する候補者(左)(11日、秋田市で) 16日投開票の衆院選は終盤を迎えた。5人の候補が争う秋田1区では11日、既成政党は支持基盤を固め、第3極は浮動票を取り込むことにそれぞれ躍起だった。各陣営の戦いぶりを追った。

     ◇

 自民党の冨樫候補は午後7時頃、秋田市の八橋地区で開いた個人演説会で約50人に政策を訴えた。「東アジアとの経済交流や再生可能エネルギーの利用を進め、雇用創出につなげるべきだ」。同地区に住んでいた時期のエピソードも披露して笑いを誘った。

 公示後は、市内二十数か所で設立した地区後援会単位での演説会を連日開き、票固めを徹底。年初からあいさつ回りをしてきた企業・団体票の掘り起こしにも懸命で、この日も約50社を訪問した。「まいてきた種を芽吹かせる時」(陣営幹部)と追い込みをかける。

     ◇

 「早速TPP(の話)から行きますか?」。民主党の寺田候補は午前、同市将軍野東の児童館一室で、集まった約30人に笑顔で問いかけた。

 過去の選挙同様、有権者との直接対話を重視し、個人演説会を軸に選挙戦を展開。公民館を中心に計108回開く予定で、公示からこの日までで70回を超えた。

 聴衆の質問によどみなく答え、時に秋田弁も交えて場を和ませた。「自民党政治に戻り、社会保障が再び壊れるのは見たくない」。演説会後は名前を連呼せず、看板も無い選挙カーに乗り込むと次の会場へ向かった。

     ◇

 共産党の佐竹候補は、市郊外の旧河辺、雄和両町で遊説。雪がちらつく夕暮れ時、旧雄和町の新波商店街を選挙カーで訪れ、店先から顔を出す商店主や客らに向けて声を張り上げた。「消費税を上げなくても、医療や福祉を充実させる財源はある。何としても増税を止めなければいけない」

 増税分を価格に転嫁できない小規模な商店は経営が立ちゆかなくなるとの持論から、商店街に重点を置いてアピールしてきた。「『増税になれば、店をたたまないといけない』と反対の声が大きくなっている」と手応えを感じている。

     ◇

 日本未来の党の高松候補は、選挙カーで市内を巡りつつ、浮動票の取り込みを意識して、人出の多い商業施設付近などで街頭演説を展開。この日の夕方も、秋田市広面地区のスーパーやディスカウントショップ3店の前でマイクを握った。

 「頑張って」と握手を求めてきた有権者の手を固く握りしめた後、「一番の争点は増税。長引く不況の時に、増税すれば必ず経済は悪化する」と民主・自民・公明の3党合意による消費税増税を批判。経済・雇用対策の必要性を主張するなど、買い物帰りの主婦や若者への浸透を図った。

     ◇

 「日本と秋田を変えます」。日本維新の会の近江屋候補は午前、秋田市の雄和、下浜両地区を選挙カーで回り、有権者を見つける度に握手を求めた。公示直前の出馬表明で、準備が整わないうちに選挙戦に突入したが、「選挙区を丹念に回る『草の根選挙』で浸透してきている」(陣営スタッフ)と感触は上々だ。

 雄和地区のJA新あきた雄和支店前で街頭演説に立つと、「日本の政治、経済は停滞している。我々は捨て身の覚悟で改革に取り組む政党だ」と党のカラーを前面に押し出し、浮動票獲得に力を注いだ。

(2012年12月13日 読売新聞)

8052チバQ:2012/12/15(土) 10:43:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121213-OYT8T01342.htm?from=popin
[衆院選]ルポ2区 前議員2人 上積み狙う



遊説中の候補者の選挙カーに駆けより、手を振る女性ら(12日、潟上市内で) 民主党と自民党の前議員2人に、共産党と社民党の新人2人が挑む秋田2区。12日は、候補3人が地盤を離れ、男鹿・南秋地域で票の掘り起こしに奔走した。

     ◇

 社民党の石田候補は、北秋田市と、地元の大館市を遊説し、正午過ぎから大館市役所前で街頭演説。応援に訪れた福島党首と肩を組んでアピールし、寒空の下、高齢者を中心に集まった約70人の支持者に大きく手を振った。

 街頭演説や個人演説会では、一貫して格差拡大の阻止や脱原発などの政策を訴えてきた。この日も「消費税を上げるな、年金を下げるな、TPP(環太平洋経済連携協定)に参加するな」と拳を8回、天に突き上げて演説を締めくくった。

 「地元の皆様、大館から国会議員を送りましょう」と繰り返す選挙カーに乗り込むと、助手席の窓から精いっぱい上半身を乗り出して笑顔を見せ、再び市内へ走り出した。

     ◇

 民主党の川口候補は午前11時頃、朝市が開かれた五城目町の朝市通りに到着。雪が積もる中、小走りで露店を1軒1軒回り、「最後のお願いに来たよ。頼むね」と声を掛け、店主や買い物客らと握手を交わした。

 公示直前に立候補を表明した前回選と違い、今回は7月以降、男鹿・南秋地域での浸透に力を入れ、有権者と対話を重ねてきた。公示後も選挙区を2巡し、五城目入りは3度目。顔なじみも増え、「頑張って」との声援が飛んだ。

 「大量生産、大量消費、大量廃棄の時代から循環型社会にギアチェンジしなければならない」と声を張り上げ、小坂町長時代の実績を交えて政策立案能力を強調。地域再生を訴えると、次の遊説先へ向かった。

     ◇

 「日本の土台をひっくり返すTPPには断固反対。秋田の農業、医療、雇用を守るため、声を上げましょう」。共産党の佐藤候補は午後2時半頃、雪がちらつく中、潟上市天王のスーパー前でマイクを握った。「高齢者から若者まで、多くの方が声を掛けてくれる」。耳を傾けた買い物客が帰り際、車内から親指を立てて激励する場面も見られた。

 候補4人の中で唯一議員経験がないため、知名度不足を補おうと、公示後は1日20回前後の街頭演説をこなしてきた。「皆さんに訴えを届けたい。人がいればどこでもやる」との意気込み通り、日没後も人通りの多い駅前の沿道などに立ち続けてきた。この日だけで潟上市内19か所を巡る精力的な動きを見せた。

     ◇

 自民党の金田候補は午前8時50分頃、出身地である潟上市のスーパー駐車場で、集まった約100人を前に「安定した政治、誠実な政治、郷土に誇れる政治をやる。その先頭に立つことを約束する」と支持を訴えた。深々と頭を下げ、支持者らと次々と握手を交わすと、この日の遊説をスタートさせた。

 公示後の同市入りは日程上、1日だけ。選挙カーには石川光男市長と市議団が同行するなど組織力をフル活用し、天王、昭和、飯田川地区の集落や新興住宅地、商店街を細かく回った。夜は個人演説会も開き、票の上積みに余念がない。

 陣営幹部は「道端で出迎えてくれる有権者が、前回より目に見えて多い」と手応えを語った。

(2012年12月14日 読売新聞)

8053チバQ:2012/12/15(土) 10:43:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121214-OYT8T01242.htm
ルポ3区 第3極 浸透図り懸命



防寒着を着て、聴衆に熱く訴えかける候補者 秋田3区では、自民党、民主党、共産党の既成政党と、「第3極」の日本維新の会、日本未来の党からそれぞれ出馬した候補者5人が激突する。選挙戦終盤の13日は、大票田の大仙市を4人が訪れ、訴えにも力がこもった。

 ◇

 共産党の佐藤候補は、大仙市での最後の街頭演説を行った。自らも農業を営む佐藤候補は、環太平洋経済連携協定(TPP)反対を訴える市内のJA秋田おばこ前で演説し、「私自身、農家としてTPP断固阻止の気持ちを皆さんと共有し、全力を尽くして頑張ることを誓う」と述べた。

 選挙区内をくまなく回って1日10〜15回の街頭演説をこなしてきた佐藤候補。「他国の安い農産物が入ってくれば農村が破壊される」と、TPP反対を筆頭に、消費増税反対、原発即時廃止も訴え、各JA支店前などで熱弁を振るった。

 ◇

 日本未来の党の京野候補は、にかほ市、由利本荘市、羽後町を遊説。「反TPP」や「反増税」を訴え、玄関先に出てきた住民一人ひとりと握手して回った。

 夕方、地元・湯沢市で演説会を開催。療養中だった京野候補の三男・立麻(たつま)さん(34)が公示直前の11月29日に亡くなったことを長女・楽弥子(さやこ)さん(31)が明かし、「母は前向きに頑張っている」と話した。

 演説では「争点に取り上げるべき深刻な問題は原発事故」と再生可能エネルギー推進を説き、会場の全員で拳を突き上げる「ガンバロー三唱」で締めくくった。

 ◇

 自民党の御法川候補は大仙市の西仙北、南外、神岡、中仙などを巡る日程。雪が舞う中、約10回の街頭演説をこなし、夜は選挙事務所で、支持者を集めて演説会を開いた。

 JR神宮寺駅に近い市街地では、集まった支持者と一人残らず握手してからマイクを握り、「この日本を立て直していく。もう一回皆さんにチャンスを与えていただきたい」と、国政返り咲きへの思いを訴えた。

 選挙戦最終盤は、地元・大仙市を中心に回る考え。「死にものぐるいで頑張りたい。最後の最後まで支援を」と声を振り絞っていた。

 ◇

 民主党の三井候補は午前8時から横手市や大仙市などを選挙カーで回り、ウグイス嬢に頼らず自らマイクを握り続け、「コンクリートから人への政策を続けたい」と声を張り上げた。

 公示後は、昼は街頭演説、夜は集会と知名度アップに努め、一貫して少子高齢化問題の改善を訴えてきた。

 特別養護老人ホームなどの福祉施設前での演説では、「今回の選挙は、社会保障を進めてお年寄りに安心な国にするのか、国防軍を作って社会保障費を減らすのかを選ぶものだ。社会保障を前に進めさせてほしい」と訴えた。

 ◇

 「今度こそ村岡を」――。ウグイス嬢の熱のこもった声が住宅街にこだました。

 日本維新の会の村岡候補はこの日、地盤の由利本荘市を離れて大仙市内で遊説し、支持拡大を図った。

 過去2回、無所属で挑戦した衆院選と異なり、今回は党公認を得ての戦い。第3極からの出馬とあって、既成政党に不満を持つ層に浸透しようと声をからす。

 街頭演説では「国政に初めて挑戦した時と比べ、政治、地域はひどくなっている。新しい統治機構の中で、地方の時代を作らなければならない」と、政治の現状への批判を繰り返した。

(2012年12月15日 読売新聞)

8054チバQ:2012/12/15(土) 10:44:28
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/MTW1212150900002.html
2012年12月15日08時07分
栃木3区陣営ルポ 衆院選あす投開票
 第46回衆院選は16日投開票される。県内の小選挙区に立候補した19人による選挙戦もあと1日。栃木3区では6選を目指すみんなの党前職の渡辺喜美氏に、自民党新顔の簗和生氏、共産党新顔の秋山幸子氏が挑む。TPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加の是非を争点に激戦となっている選挙区を14日、記者が歩いた。

 ■渡辺氏陣営

 「今までとは違う逆風が吹いております」。選挙カーから女性の声が響き渡った。

 「安倍さん(自民党総裁)は間違いなくTPP交渉に参加をするんです。だまされちゃいけません」

 午前8時すぎ、渡辺氏は那須烏山市中心部の交差点で街頭演説を始めた。気温は零下4度。簗氏ら「TPP反対」を唱える自民党に真っ向から反論を展開した。

 「もうからない農家がたくさんあるほど、農協がもうかる。農家がどんどんじり貧になっていく。農業は守ります。農協は守りません。徹底した改革を行ってまいります」

 この日は当初予定になかったが、急きょ大田原市や那須塩原市など計8カ所で、分刻みの街頭演説をこなした。渡辺氏の事務所によると、前回の衆院選で選挙区にいたのは公示日だけ。しかし今回は、党首として全国を飛び回る合間に計4日地元入りした。本人不在をみんな系の市議や県議らがミニ集会などでカバーする。阿久津憲二・那須塩原市長や津久井富雄・大田原市長も集会を回って支持を訴える。

 亡き父、美智雄氏から受け継いだ強固な後援会組織も高齢化が進んでいるという。これまでに経験のない選挙情勢に、選対幹部は「負けてはいないが、勝ってもいない」と気を引き締めた。

 ■梁氏陣営

 午後6時すぎ、那須塩原市黒磯地区の公民館。地元JA組合長や自民県議らの前で、簗氏は「TPPによって我が国の農業は壊滅的な打撃を受ける。断固反対を貫く」と強調。200人近い支持者らから「よし」と拍手を浴びた。

 この日は福田富一知事も計5カ所の演説会で応援にかけつけ「簗さんも自公政権に加えていただきたい」と支持を訴えた。これまでは「渡辺先生に恩義がある」と話していたが、この日は「『増税の前にやるべきことがある』というなら、政党助成金や議員歳費を返上してから言ってはどうか」などと、みんなの党や「第三極」を皮肉った。

 自民が9月に公募で擁立した簗氏は、東京出身で知名度は低かったが「TPP絶対反対」を旗印に、農協組織の全面的な支援を受けて渡辺氏を猛追している。

 地域での会合を積み重ね、渡辺氏を「地域の声を国に届けない。党利党略で地域に不毛な対立を持ち込む。もう退場していただきましょう」と批判する。推薦を受けた公明にも配慮し、集会では「比例は公明党に」と必ず呼びかける。

 自民党本部は簗氏を「最重点支援候補」に指定した。この日は菅義偉幹事長代行や県連の茂木敏充会長、石坂真一幹事長も応援演説した。「勝てる所まで見えてきたのではないか」(石坂氏)と、陣営は期待をかけている。

 ■秋山氏陣営

 秋山氏は街頭演説を中心に支持拡大を図る。この日は那珂川町や那須烏山市、矢板市を選挙カーで回った。スーパーや駅前など15カ所で車を止め、「原発即時ゼロ、消費増税にストップ」など、党の政策を訴えた。

 農業分野の市場開放に前向きなみんなや、条件付きでTPP交渉参加容認の姿勢を打ち出した自民の方針を批判し、農村への浸透を図っている。13日は参院議員が応援に入った。自民、みんなの候補者が激突する中で、秋山氏は「存在感を訴えていきたい」と話す。

8055チバQ:2012/12/15(土) 10:45:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/elc12121302080014-n1.htm
【衆院選2012 群馬】
注目区を歩く・1区 県内最多5人 保守系候補が乱立
2012.12.13 02:02 (1/4ページ)[群馬県]

選挙戦も終盤。通行人に向かって選挙カーから手を振る候補者
 16日投開票の衆院選も残りわずかとなり、選挙活動も大詰めを迎えた。県都の前橋市などを抱える1区は民主、自民両党の前職に、日本未来の党、日本維新の会の複数の「第三極」、共産党の3新人と県内最多の5人が立候補する激戦区だ。保守系候補の乱立で、票の争奪戦も日増しに激しさを増している。各候補者の一日を追った。(候補者の敬称は省略)

 □後藤氏

 未来新人の後藤は3月から平日早朝に県内全域で街頭演説を続けてきた。

 選挙戦も終盤を迎えた11日。交通量の多い前橋市本町の国道交差点で、スーツ姿の後藤はイメージカラーのグリーンの旗を掲げ、通行人や信号待ちの車に向かって「卒原発」などを訴えた。

 隣で手を振っているのは党副代表の森裕子参院議員だ。公示直前の結党となった党の浸透を図ろうと来県した。「後藤さんに国会に来てもらい辣腕(らつわん)を振るってほしい」と声を張り上げると、2人で次の遊説先へと向かった。

 □上野氏

 維新新人の上野は後半戦に差し掛かった11日、高崎市内の大手家電量販店本社で行われた決起大会に参加したほかは終日、大票田・前橋でミニ集会をこなした。

 午後最初の集会はデイサービス施設。遊説カーから飛び降りるように出てきた上野は職員15人の手を両手で握手し、「お世話になります」と何度も頭を下げた。

 「閉塞(へいそく)する日本の政治を何とか変えたい」と訴えると次の集会へ。この間、数分という慌ただしさだ。ミニ集会を重視した選挙戦を展開し計200カ所は超えた。陣営は「こちらから出ていく選挙を徹底し浸透を図る」としている。

 □生方氏

 共産新人の生方は公示以来、街頭演説活動に軸を置いた選挙運動を展開している。

 JR高崎駅で11日に行われた小池晃政策委員長の街頭演説にも合流したほか、前橋市内で午前中7カ所、午後12カ所の街頭演説を精力的にこなした。

 即時原発ゼロ、TPPへの参加反対など党の方針を訴える一方、「民主党に裏切られ、もう自民党には戻りたくない−あなたの1票で政治を変えるチャンス」とアピールしている。

 □宮崎氏

 民主前職の宮崎は早朝8時から前橋市の東地区を中心に遊説を開始させた。スポット演説を約20カ所で行った後、午後1時から同市の岩神町周辺で自転車遊説。道行く人に手を振り、時折立ち止まっては「厳しい戦いですが、よろしくお願いします」と有権者の手を握り、支持を訴えた。

 途中、中央前橋駅前で街頭演説。「造反してでも消費税引き上げには反対した。今も考えは同じ。弱者を支えられる『やさしい国』をつくりたい」と訴えた。演説を聞いた市内の男性(64)は「増税を本当に食い止められるのか」と半信半疑で話した。

 □佐田氏

 「私はTPPに断固反対。日本の農業と自然を守る」

 11日の遊説を渋川市赤城町からスタートした自民前職の佐田。雪の積もる町内を選挙カーで走り回り、窓を全開にして繰り返した。途中、公明の掲示ポスターが目に留まるとすかさず「公明党さんとも協力しながらやっていきます」と公明支持者へのアピールも忘れなかった。

 さらに北橘町や前橋市北部の富士見町、粕川町など旧勢多郡地域を一巡。夜には桐生市内で決起集会。「しっかりした政党がやっていかなければ地方が疲弊する。8回目の立候補、何としても勝ち抜きたい」とボルテージをあげた。

 ▽1区(5人)

 後藤新52☆元県議    未 新 【大】
 上野宏史41☆前参院議員  維 新 【み】
 生方秀男64 党県常任委員 共 新
 宮崎岳志42☆元上毛記者  民 前
 佐田玄一郎59☆元行革相   自(額)前 【公】

 (届け出順、☆は比例と重複)

8056チバQ:2012/12/15(土) 10:46:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121214/elc12121402320008-n1.htm
【衆院選2012 群馬】
注目区を歩く・2区 県内最大の激戦区
2012.12.14 02:18 [群馬県]
 ■離党、引退撤回…

 16日投開票の衆院選で県内5選挙区のうち最大の接戦を展開しているのが2区だ。民主党を離党して日本維新の会結党に参加した前職に対し、引退表明を撤回し比例単独からくら替えした民主前職と自民、共産両党の新人が挑む。2区の候補者の戦いぶりを追った。(候補者の敬称は省略)

                   ◇

 □桑原氏

 民主前職の桑原は公示直前の出馬表明に加え、地の利のない2区とあって「苦しい戦いを強いられている」のが実情だ。系列の2県議の後援会を実動部隊にするが、選対幹部は「連合を中心にした支持層をどう固めていくかが課題」と話す。

 12日には、朝7時から伊勢崎市内のメーカーで門立ち。この日は、元参院副議長の角田義一氏も同行してみどり市内で遊説を展開した。

 午後1時過ぎには赤城駅前で街頭演説。石関批判を繰り広げた角田氏の応援演説に続き、「古い時代に戻すのか、改革を進めるのかの選択が問われている」などと訴えた。

 □井野氏

 自民新人の井野は早朝から伊勢崎市内の企業数十社へあいさつ回り。同時並行で、山本一太参院議員が井野の遊説カーに乗り込み伊勢崎市内を遊説した。

 知名度の高い山本氏が“ウグイスボーイ”を務めるほど陣営は票の上積みに懸命だ。午後6時からの玉村地区総決起大会には山本氏に加え、元外相の川口順子参院議員まで駆けつけた。

 「この2区が最も危ない。死に物狂いで残り3日間を戦う必要がある」と声を絞り出す山本氏。井野は「地域の声を国政に届ける政治家になることを約束する」と訴えた。選挙戦最終日には安倍晋三総裁も応援演説に駆けつけ、最後のてこ入れに乗り出す。

 □関口氏

 桐生市が地盤の関口は、1日おきに桐生と伊勢崎方面へ遊説に出かける作戦を取っている。

 伊勢崎市全域を回った12日には、同市美茂呂町のスーパーに到着。オレンジ色のウインドブレーカーに身を包み、マイクを握りしめた関口は、買い物客らに向かって、こう呼びかけた。

 「国際社会への重大な挑戦で断固抗議する。平和のために全力を尽くしたい」

 演説では開口一番、この日発射された北朝鮮の長距離弾道ミサイルについて非難した。演説にうなずきながら耳を傾けていた女性の有権者から握手を求められた関口は、「頑張ります」と笑顔で応えていた。

 □石関氏

 石関陣営が12日夜に伊勢崎市宮古町の公民館で開いた個人演説会には、約90人が集まった。親戚や中学時代の同級生の顔も見られたせいか、石関は苦しい胸の内を吐露した。

 「一番苦しい選挙。今は切羽詰まっているのが実情だ」

 最大のライバル井野も同じ伊勢崎市が地盤。関係者は「投票率が下がれば票を分け合い立場が苦しくなる」と語る。

 石関は「有権者の半数は投票には行くが、誰に票を入れるか決めかねている。理解者を増やせば五分五分で競り勝つことができる」とさらなる支援を訴える。

 「頑張ろう」と気勢を上げると、次の演説会場へと向かった。

                   ◇

 ▽2区(4人)
 桑原功67☆元県議    民 前 
 井野俊郎32☆元伊勢崎市議 自 新 【公】
 関口直久62 元桐生市議  共 新 
 石関貴史40☆元経産委理事 維 前 【み】

 (届け出順、☆は比例と重複)

8057チバQ:2012/12/15(土) 10:47:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121212/elc12121222310044-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
注目区を歩く(上) 6党乱立で浮動票争奪の3区
2012.12.12 22:30 [神奈川県]
 民主党の政権運営が問われる衆院選は、民自対決に加えて政党が乱立する異例の選挙戦が展開されている。慌ただしく突入した師走決戦の特徴的な神奈川県内選挙区をリポートする。

     




 「政党が多く、ほとんどが知らない人。誰に入れたらいいのか分からない」

 神奈川区の商店街で買い物をしていた60代の主婦が困惑顔で話した。

 3区(横浜市鶴見区、神奈川区)は民主党、自民党、日本未来の党、日本維新の会、共産党、みんなの党の6政党が候補者を立て、多党化を象徴する選挙区となった。第三極の候補らが票を奪い合い、祖父の代からの地盤を受け継ぐ自民元職が有利に展開する。

 平成21年の前回は、民主公認で立候補した岡本英子氏が「政権交代」の追い風に乗って初当選を果たしたが、岡本氏は民主を離党。これを受け、衆院解散の直前に民主の勝又恒一郎氏の15区からの国替えが決まるなど、戦いの構図が度々変わった。

 支持層への浸透に出遅れ感のある勝又氏だが、「自民の地盤があるのは感じるが、ほかはあまりハンディはない。民主と自民の軸がベース。私か岡本さんかという人に会ったことはない」と話す。

 街頭では「脱・世襲政治」や「経済再生」を掲げており、勝又氏と同じ松下政経塾出身の閣僚らが次々と応援に入って舌鋒(ぜっぽう)を自民に向ける。

   × × ×

 一方、自民の小此木八郎氏の陣営は、組織の引き締めに腐心している様子だ。「優勢だと書かれているのが一番危ない」「浮動票はこれから決まる」。新聞各紙が自民優勢を伝えた7日、鶴見区で開いた集会では、地元市議らがさらなる支援を呼びかけた。

 小此木氏は平成5年に28歳で初当選して以来、当選5回を重ねるも前回は落選。街頭などで「20年間、自分の選挙区としているのは私ひとり」と、他候補との違いを強調する。

 未来の岡本氏は民主を離党後、「国民の生活が第一」から合流。序盤の5日は嘉田由紀子代表が駆け付け、JR鶴見駅東口で「原発はいらないという強い意思を示していただきたい」と気勢を上げた。

 岡本氏に前回のような追い風はないが、結党したばかりの未来を「同じ政策を持つ者の結集」と説明。7日にも同駅頭で、「消費税増税法案に反対して民主党を除名になったが、志を同じくしたものが集まり選挙戦に臨む」と強調した。

   

× × ×


 古くからの商工業者が多いとされる3区だが、近年は沿岸部などにマンションが増え、無党派層も少なくない。乗降客の多い鶴見駅や東神奈川駅では、知名度アップと浮動票の取り込みを狙う候補者がかちあう。

 維新政治塾出身で維新の高橋真由美氏は、解散後に公認が決まった。スタッフが手薄で、演説場所の確保にも苦労しているが、夕方からの駅頭活動には仕事を終えた同塾生がボランティアで集結。交代でマイクを握る。

 「石原慎太郎(前)都知事、橋下徹大阪市長、神奈川3区は高橋真由美が三位一体となり改革に臨む」と、2トップの地方行政での実績と手腕を訴え、無党派層への浸透を急ぐ。

 共産の本橋佳世氏は党の議席倍増を目指し、朝夕の駅頭で政策の浸透を図る。演説では消費税増税反対を掲げ、「税金の無駄遣いをやめれば、社会保障や福祉へと税金を使っていくことができる」などと訴えている。

 みんなの毛呂武史氏は半年以上前に党の3区支部長に決まり、出馬に向けて活動を続けてきた。党幹事長、政調会長が県内に地盤を置いており、3区も街頭活動に地元の県議、市議が参加する。

 構図が定まらず困惑した時期もあったが、「他の第三極と違い、地方組織が根付いている。やるべきことをやるしかない」と、「脱しがらみ」をアピール。11日の駅頭では、スタッフが「アジェンダの冊子を受け取る人が増えてきた」と笑顔を見せた。(寺田理恵)

8058チバQ:2012/12/15(土) 10:48:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/elc12121323020042-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
注目区を歩く(中)10区 看板閣僚VS自民ベテラン
2012.12.13 22:30 (1/2ページ)[神奈川県]
 現職閣僚で民主党の前職に対し、自民党のベテランらが激突する10区(川崎市川崎区、幸区、中原区)。民主への逆風が吹き荒れる中、野田内閣の“看板閣僚”は議席を守ることができるのか。浮動票獲得を目指す第三極も絡んだ激しい戦いが繰り広げられている。

  

×  ×  ×


 「皆様のおかげで大臣という要職を務めさせていただいている。試練を乗り越え、生活者のための政治を前に進めさせてほしい」

 川崎市中原区の住吉神社で7日、集まった約50人の支持者に民主の城島光力氏は深々と頭を下げた。

 財務相として知名度が高まる一方、選挙期間中も公務負担がのしかかる。この日は午前中、閣議に出席。午後に川崎入りしたが、夕方に発生した三陸沖の地震を受けて情報収集などの対応に追われ、閣僚であるがゆえになかなか選挙活動に専念できない。

 こうした公務のハンディを抱える城島氏を全面的にバックアップするのが、連合神奈川などの労組だ。味の素労組委員長を務めた城島氏は連合にとっても「重点候補」の1人で、各戸のポスティングや電話など「ローラー作戦」に取り組んでいる。

 固定票を約7万票とみる陣営では当選圏に向けてさらに数万票の上積みが必要と計算する。ただ、閣僚として民主への逆風を真っ向から受ける立場にあり、「実績を打ち出していくしかない」(陣営幹部)と気を引き締める。

 一方、前回は比例で復活当選した自民の田中和徳氏は、川崎市議、県議を含め約30年間にわたって築き上げた地域密着の徹底した「どぶ板選挙」で立ち向かう。

 幸区での決起集会では、前回衆院選で都内から国替えした城島氏を意識して、「川崎を知り尽くしているのは私だけ。地元の問題を解決できない政治家は落第だ」とこき下ろし、「幸区は踏切に遮断されている街。立体交差化に取り組む」と地域密着の政策を強調した。

 また、顧問を務める中原区の商店街では商店主一人一人に声をかけ、「民主の事業仕分けでは、商店街が活用すべき基金の予算も削られた」と繰り返し、自民への支持を呼びかけた。

 地元を知り尽くす田中陣営にしても「読めない」のが新住民の動向だ。下町ならではの住民が多い一方、高層マンションが林立し、人口が急増するなど、“風”の行方が票の動向を大きく左右しかねない。田中陣営の古参幹部も「マンション住民とは1人の知り合いもいない」と嘆く。

×  ×  ×


 新住民の浮動票獲得をめぐって、二大政党の候補者が攻めあぐねる中、その間隙を突こうとするのが第三極の候補者らだ。

 横浜市緑区選出の元県議で日本維新の会の石川輝久氏は、「官僚制度を打破する」と訴え、橋下徹代表代行ら党幹部の応援を得ながら、無党派層にアピールする。党幹部の写真が掲載されたチラシを配り、街頭演説を中心に支持拡大を図っている。

 共産党の中野智裕氏は原発ゼロといった党の政策に加え、「川崎市民の命を守る」と強調し、コンビナートの防災対策の抜本強化を唱える。党機関紙購読者を中心とした支持者固めを行う一方、「防災対策には住民の関心が高い」としてミニ集会で自身の政策を懸命に訴えている。

 「ぶれない政治」を訴えるみんなの党の久米英一郎氏は「サラリーマンを中心とした新住民が多く、しがらみのない政治への期待を感じている」と語る。駅前での朝立ちなど街頭活動にも瀬極的に取り組み、民間企業出身をアピールし、無党派層への浸透を目指している。(川上朝栄)

8059チバQ:2012/12/15(土) 10:48:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121214/elc12121422460048-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
注目区を歩く(下)14区 民自激突 第三極振るわず
2012.12.14 22:45 (1/2ページ)[神奈川県]
 政令指定都市・相模原の中心部を抱え、都市住民と昔からの住民が混在する14区(相模原市東部)では、民主党、自民党、日本維新の会、共産党、みんなの党、社民党の6候補がしのぎを削る。

 長年強固な地盤を築いてきた藤井裕久元財務相の後継として再選を狙う民主前職と、雪辱を期す自民元職の対決を軸に選挙戦は進行。情勢は自民優位とみられるが、危機感に駆られた民主の巻き返しも激しい。

 第三極は維新とみんなの調整が進まず、ともに候補者を擁立。民主や自民に対する批判票の受け皿が分裂した形で、共倒れになる可能性が高い。


×  ×  ×


 前回の衆院選で自民候補に大差をつけて初当選した民主の本村賢太郎氏。今回は一転して激しい逆風に苦しみつつ、党より候補者を前面に出した浮動票の取り込みや、労組中心の基礎票固めを進めている。

 母子家庭で育ち、人なつこい性格として知られる本村氏。陣営幹部は「民主党というだけでは戦えない。本人に直接会って話を聞いてもらえば、有権者の考えも変わってくる」と期待する。選挙区内を自転車で回り、街頭演説を繰り返して普天間基地問題などの失政をわびつつ、民主政権の成果を訴える。

 期日前投票の中間結果から当選ラインが7万票程度に下がると見込み、選挙戦終盤は基礎票固めを強化。駅前での演説に代わって企業の朝礼や忘年会などに足しげく通い、出退勤時の門立ちにも力を入れる。

 党中央も応援に前向きで、野田佳彦首相が全国遊説初日の11月24日と今月13日に演説を行ったほか、複数の閣僚や政界引退を表明した藤井氏もマイクを握る。本村氏は「選挙戦は厳しいが、見捨てられてはいない」と力を込める。


×  ×  ×


 前回10万票以上を獲得しつつも敗れた自民の赤間二郎氏は、自民への追い風に加え、浪人時代に地道に続けた選挙区回りの成果もあって、選挙戦を有利に進めてきた。

 自民や公明党の地方議員による支援に加え、11日に安倍晋三総裁が応援演説を行った際には、相模原市の加山俊夫市長も選挙カーの上に立ち、「相模原のため、赤間先生に皆さんの温かいご支援をお願いします」と声を張り上げた。

 朝夕に駅頭で無党派層への浸透を図る一方、自転車での遊説や、企業・自治会などへのあいさつ回りもこなし、自民の再生と政策を訴える。

 大物議員の応援も相次ぎ、「他陣営がうらやむほど多い」(地元有力市議)。一方、民主の巻き返しに加え、元自民の維新候補に保守票の一部を食われる懸念もあり、陣営は「気を緩めたら危ない」と楽勝ムードを警戒する。


×  ×  ×


 その維新の中本太衛氏は、衆院議員時代に培った人脈を生かして選挙戦を進める一方、無党派層には維新の名前で売り込み、票の上積みを図る。「強く誇りある日本」を目標に掲げて朝夕に駅前で立ち、日中は選挙区内を回るなどして、領土問題の解決や財政の健全化などを訴える。

 共産の猪股ゆり氏は、憲法9条改正や消費税増税、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加への反対や、原発の即時ゼロなどを熱心に訴え、固定票にとどまらず支持の拡大につとめてきた。

 みんなの松本雅威氏は経済成長や震災復興などを訴えるが、出馬の発表が衆院解散の日と出遅れ、知名度の浸透に力を注いだ。渡辺喜美代表らが応援演説を行うなど、テコ入れに余念がない。

 社民の今井達也氏は、県内の選挙区で唯一の同党候補。7月の誕生日で衆院議員の被選挙権を獲得したばかりで、演説中に握手を求められると中断して話し込むこともあり、若さと誠実さを前面に打ち出している。(小野晋史)

8060チバQ:2012/12/15(土) 10:49:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012121302100005.html
<激戦区を歩く>3区 6候補乱立で埋没懸念
個人演説会で支持者と気勢を上げる候補者=横浜市鶴見区で


◆横浜市(鶴見区・神奈川区)
 十一日午後七時半、神奈川公会堂(横浜市神奈川区)のホールは立ち見が出るほど。「報道で自民有利と言われているが、自民がいいと言われているわけではない」。自民元職の小此木八郎氏は、五百人を超える支持者を前に気を引き締めた。

 前回(二〇〇九年八月)は比例復活もかなわなかった。浪人中、県内の落選議員と毎月勉強会を開き、これまで顔を出さなかったような地域の祭りや集会にまで顔を出した。公示後も連日、納会などをはしごする。

 「三年三カ月の時間を生かすため、私に勝たせてください」。演説の最後、ステージの下で深々と頭を下げた。

 小此木氏が演説しているころ、目と鼻の先のJR東神奈川駅西口では、15区から国替えした民主前職の勝又恒一郎氏が訴えていた。

 「介護、年金、子育ての社会保障に手厚い社会にします」。祖父からの地盤を受け継ぐ小此木氏への世襲批判は鳴りを潜めていた。

 代わって「公共事業か社会保障か」の対自民との政策論争に転換した。自民圧勝との報道機関の序盤情勢調査に選対幹部は、「もはや世襲批判をしたところでどこまで効果があるか」とこぼす。

 民主は逆風に加え、未来から出馬した前職の岡本英子氏の離党で支持層からの不信感というハンディも背負う。元民主市議は「まずおわびから、前回の二倍疲れる。岡本氏だけには一票でも負けたくない」と、敵意をむき出しにする。

 岡本氏は八日午後二時半、JR鶴見駅西口で街頭演説を行った。「前回鶴見から当選させていただいた。三年間の経験を生かしたい」と、前職の立場をアピールした。

 消費税増税に反対する小沢一郎氏の新党に加わったのは五カ月前。「小沢ガール」と呼ばれた前回と違い、「小沢色」は見えない。十二日正午ごろ、小沢氏はアポなしで事務所を激励に訪ねたが、応援演説に立つこともなく横浜を離れた。

 六人が出馬する3区は、各候補とも埋没しまいと必死だ。

 「石原(慎太郎)前都知事と橋下(徹)大阪市長と一緒に国政で働かせてください」。維新新人の高橋真由美氏は党の看板を前面に掲げる。「維新の高橋です」と差し出した名刺は、石原、橋下両氏のスリーショットだ。3区で最も人が集まる鶴見駅前に絞り、浸透を図る。

 その鶴見駅東口で九日午後三時、みんな新人の毛呂武史氏が「演説の十秒に一回は西の人気者、東の人気者の名を挙げ、選挙を乗り切ろうとする。他力本願だ」と、高橋氏にかみついた。

 当初は選挙協力を模索した維新とみんな。「私たちは野合ではない」「ぶれない」。毛呂氏は無党派層を取り込もうと矛先を維新に向ける。

 一方、共産新人の本橋佳世氏は「原発即時ゼロは共産だけ」と独自色を訴える。

 週末の鶴見駅前、七十代の男性は受け取ったチラシをポケットにねじ込むと、「みんな同じようにしか聞こえないね」と、改札口に消えていった。 (中沢誠)

高橋真由美44 (元)会社経営 維新 

勝又恒一郎50 党幹事長補佐 民<前><1> =国

毛呂武史44 (元)逗子市議 み新

本橋佳世39 党地区委員 共新 

小此木八郎47 (元)経済産業副大臣 自元<5> =公

岡本英子48 (元)厚生労働委理事 未前<1> =大

 =届け出順、敬称略

    ◇

 十六日投開票の衆院選は、選挙戦が終盤に入った。多党乱立を象徴する県内の激戦区を取材した。

8061チバQ:2012/12/15(土) 10:50:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012121502000206.html
<激戦区を歩く>9区 「民主の地盤」に異変
期日前投票する有権者。思いを託す一票はどこに=麻生区役所で


◆相模原市(中央区・南区<東部>・緑区<東部>)
 「ずっと民主党に投票してきたけど、今回はあまりに失望が大きいので…」

 二人の子どもを連れた買い物帰りの三十代女性は悩んでいる。家路を急ぐ人が増え始めた夕暮れの川崎市麻生区の住宅街。政策を訴えて回る選挙カーが遠くに聞こえる。

 通り掛かった五十代の男性も「ずっと支持してきたが、民主党に政権担当能力がないことが分かった。かといって、次はどこに期待すればいいのか」。やはり投票先を決めあぐねている様子だ。

 「民主の地盤」と言われる神奈川9区に異変が起きている。全国で優勢が伝わる自民党が勢いを増し、四選を目指す民主前職の笠浩史氏と、自民新人の中山展宏氏が激しい競り合いをみせている。

 高校無償化など政権交代の意義を訴え「前に進む力を」と笠氏が熱弁を振るえば、中山氏は金融政策に明るい経歴をアピールし「新しい日本を作る」と意気込む。民主、自民とも重点区と位置付け、それぞれ野田佳彦首相、安倍晋三総裁と党のトップが相次いで選挙区入りする熱の入れようだ。

 有権者の中には悩んだ末、比例と小選挙区とを分けて折り合いを付けようとする動きも出ている。

 「候補者を選ぶ基準は人柄。地域で一生懸命やってきた姿を見てきたから」とは、小田急線新百合ケ丘駅前での街頭演説に足を止めていた六十代女性。連れの四十代女性も「教育など子ども関連の政策を頑張っている」と、ともに小選挙区は笠氏を選ぶとしながらも、「比例は自民」と口をそろえる。

 そんな戸惑う有権者の受け皿を狙うのが、みんなの党新人の椎名毅氏と共産党新人の堀口望氏だ。

 椎名氏は「ぶれない政治。日本を変える新しい政治」を、朝夕の主要駅のつじ立ちなどで訴える。堀口氏は「消費税増税反対、原発即時ゼロ」を掲げて住宅街をくまなく周り、それぞれ支持拡大を図る。

 最終盤になって激しさを増す選挙戦。小田急線向ケ丘遊園駅前で演説を熱心に聞く四十代男性がいた。

 「日本は大震災や不況などで今や青息吐息の状態。今回はこれまでで一番、候補者も、有権者も資質が問われる選挙だ」。力を込めて持論を語ると、小さくこう付け足した。

 「しっかり考えて見極めなければ」 (平木友見子)

笠浩史47 文部科学副大臣 民前<3>

 =国

椎名毅37 弁護士 み新 

 =維

堀口望36 党県委員 共新 

中山展宏44 (元)衆院議員秘書 自新 

 =公改

 =届け出順、敬称略

8062チバQ:2012/12/15(土) 10:50:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012121302000132.html
<激戦区を歩く>10区 民・自前職の壁 挑む他陣営
「支援を心からお願いします」。候補者は繰り返し深々と頭を下げた=中原区で


◆川崎市(川崎区・中原区・幸区)
 「逆風を乗り越えて本物になる試練。支援を心からお願いします」。川崎市中原区で開いた個人演説会で、民主前職の城島光力氏は約百人の聴衆に繰り返し深々と頭を下げた。

 財務相の肩書は、大物の証しどころか、消費税増税など党への批判を真っ向から受ける目印になってしまった。力のこもる「逆風」「試練」の言葉、おじぎの深さにも戦いの厳しさがにじむ。

 都市型選挙で各候補が街頭演説を主にする中、目の前の票を固める個人演説会も重視する戦術は危機感の表れなのか。演説では「公務をしながらの選挙はハンディキャップ」と情にも訴える。

 対して、世論調査で優勢が伝えられる自民前職の田中和徳氏は、公明と連携し、保守層に浸透する。野田佳彦首相や岡田克也副総理ら党幹部らが続々駆けつける必死の民主に対し、応援はほぼなしと好対照だ。

 川崎区の商店街を歩けば、「『国防軍』を持つのも良いのでは」(四十代男性)、「兵役があれば若者が親を大切にする」(五十代女性)と公約への共感も響く。が、陣営は「郵政選挙のフィーバーはない。冷ややかさもある」と懸命に引き締めを図る。田中氏自身も連日主要駅前に立ち、熱弁を振るう。

 「憲法九条を変えて国防軍とは時代錯誤。福祉切り捨てで続原発。自民党の五役は皆世襲」と城島氏が切りつければ、田中氏は民主政権を「内政、外交、震災対策、すべてうまくいっていない」と切り返す。

 二党の舌戦に埋没しないよう、維新新人の石川輝久氏、共産新人の中野智裕氏、みんな新人の久米英一郎氏は躍起だ。有権者数が全国二位の選挙区にあって、前職の壁を崩すには無党派層の支持が頼みになる。

 石川氏は橋下徹代表代行ら党の顔を前面に出し、中野氏は民主や新党も「自民型」とまとめ、これと対極の政党を強調。久米氏は消費税増税批判や脱原発を訴え、三者三様で浸透を狙う。

 どの陣営も、武蔵小杉駅周辺(中原区)などへの流入が目立つ子育て世代への支持拡大がカギとみる。

 買い物途中の母親は、福島第一原発事故を引き合いに「子どもの内部被ばくが今も心配。原発を推進してきた勢力も、政府の再稼働にも不満」という。

 マンション一角に子どもを遊ばせる母親たちは、子育て支援に関心が高いと口をそろえる。ただ「民主は約束を実行しなかった。他の党もうわべで良いことを言っていても…」。一人の不信に全員がうなずいた。 (山本哲正)

中野智裕54 党地区委員長 共新 

田中和徳63 (元)財務副大臣 自<前><5> =公

城島光力65 財務相 民前<4> =国

久米英一郎47 (元)日本航空社員 み新 

石川輝久62 (元)県議 維新 

=届け出順、敬称略

    ◇

 十六日投開票の衆院選は、選挙戦が終盤に入った。激戦を展開している市内の三選挙区を取材した。

8063チバQ:2012/12/15(土) 10:50:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012121502100005.html
<激戦区を歩く>14区 民・自、大物が応援合戦
知名度の高い参院議員(左)の応援を受けて、支持を訴える候補者=相模原市南区で


◆相模原市(中央区・南区<東部>・緑区<東部>)
 「先行きの見える社会保障を構築しなければ」。十三日午後四時すぎ。相模原市南区の相模大野駅前を埋める聴衆に、民主前職の本村賢太郎氏が選挙カーの上で深々と体を折り曲げ、語りだす。高校授業料の実質無償化などを実現した党の実績を挙げ、「政権交代で『コンクリートから人へ』に転換した」と訴えた。

 隣に立つ野田佳彦首相は二度目の応援。「民主党は人生前半の社会保障に力を入れた。その世代は高齢者を下支えしていく」と胸を張った。

 演説を聴いた南区の無職の女性(75)は「選挙区は人物で選んで、もう決めているの。でも比例の投票先がね…」。政党乱立の選挙に戸惑いをにじませた。

 本村氏の選対関係者は「五分でいいから話を聞いてもらうのが戦術」と話す。企業の朝礼でのあいさつ。自転車で路地を回り、つじ説法。夜は個人演説会で声をからす日々だ。

 14区は、東京で働く「相模原都民」と、昔ながらの住民が混在する選挙区。各陣営はそれぞれの有権者層に効果的な作戦を練る。その結果、民主、自民は、知名度の高い前職や参院議員の応援合戦となった。

 「自民有利と言われている。でも決めかねている人は多い。民主もここを狙い打ちに、次々と大物を入れている」。公示間もなくの七日昼、スーパー前の集会で、片山さつき参院議員が自民元職の赤間二郎氏の手を取り、危機感をにじませた。

 赤間氏にも党の安倍晋三総裁、石破茂幹事長などの大物が連日助太刀に。陣営の市議は「感触はいいが、自民への支持率が高いわけではない」と口元を引き締めた。

 野田首相が訪れた十三日も、相模原市役所前で、赤間氏は菅義偉党幹事長代行(2区)とともに、民主政権の外交や財政の混乱に触れ「政権担当能力なしに国民生活は成り立たない」と叫んだ。

 孤軍奮闘の陣営もある。

 「中本太衛です。日本維新の会です」。夜の駅前で連呼しているのは、維新元職の中本氏。二〇〇〇年衆院選で、自民から比例復活で当選。その後、たちあがれ日本、太陽を経て、維新から立った。

 「太陽の名刺を作ったら、維新と合流。手が回らない」と選対関係者が気をもむ。「応援を頼みたくても人がいない。党にお願いしたら来たのは石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の激励ファクスだった」

 それでも、自民の安倍総裁が来た十一日は、片山虎之助参院議員が応援に来た。時間は少しずらしたが、同じ相模大野駅前。「チャレンジャーだからね」と、対抗意識をのぞかせた。

 みんな新人の松本雅威氏は党の支援がほぼなく、駅前で演説やチラシ配りに励む。陣営の市議は「前回、民主に入れた無党派層は今回は民主には入れないだろう。うちは無党派層が票を入れる党。不特定多数の有権者がいる駅に張り付いたほうが効果がある」。

 県内十八選挙区で唯一の社民候補の新人今井達也氏には福島瑞穂党首が二回応援に入ったが、普段は朝夕に駅前に立ち、選挙カーで街を回る。

 歌声喫茶で働いていた共産新人の猪股ゆり氏は、街頭でキーボードを演奏して歌い、合間に政策を訴える「ライブ宣伝」で戦っている。 (中沢佳子)

猪股ゆり28 市民団体役員   共新 

本村賢太郎42 党国民運動副委長 民前<1>

 =国

中本太衛47 (元)外務委員 維元<1>

赤間二郎44 (元)党青年局次長 自元<1>

 =公改

今井達也25 党支部役員 社新

松本雅威41 会社員 み新

=届け出順、敬称略

8064チバQ:2012/12/15(土) 10:51:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012121402000097.html
<激戦区を歩く>18区 女性票狙い、訴え終盤戦
街頭演説に聞き入る女性有権者ら=高津区で


◆川崎市(高津区・宮前区)
 東急線二子新地駅。街頭演説を終えた未来前職の樋高剛氏は驚きの様子だ。「子育て中のお母さんなど、これまで政治に無関心だったと思われる有権者の反応がいい」

 福島第一原発事故で農作物や水の安全が脅かされた経験から、党が掲げる「卒原発」が響く、と分析する。

 前回は民主、今回は未来で立候補。世論調査では苦戦も伝えられるが、原発政策への主婦層の反応の良さに手応えも感じつつあるようにみえる。

 消費税増税、TPP(環太平洋連携協定)、社会保障改革。今衆院選は、生活に直結する争点が並ぶ。暮らしの問題に敏感な女性の支持が、結果を左右しそうだ。

 みんな新人の船川治郎氏の公約にも、主婦の再就職支援がある。子育て中の女性が働きやすい在宅勤務などの求人・求職をサポートする仕組みを確立するという。「女性は日本の国力になる。国内総生産(GDP)も増え、経済の活力も上がる」と強調する。

 JR武蔵溝ノ口駅前では、幼い長女を抱いた主婦(30)が、国替えで出遅れた民主前職の網屋信介氏の演説に耳を傾けていた。

 党の公約は「消費税はすべて社会保障に充て、仕事と子育てが両立できる社会を」。声を枯らしながらの訴えを、主婦は「年金や医療費が増え、消費税増税は誰かが決断しなければいけなかった」と評価。「職場復帰を望む母親は多い。待機児童の解消など子育て支援に全力を」と求めた。

 女性票を意識してか、知名度のある女性国会議員らが応援に駆けつけている。

 「手当より仕事」を基本に、就労促進や生活保護費の適正化などを掲げる自民。元職の山際大志郎氏が東急線鷺沼駅前で開いた街頭演説には、片山さつき参院議員が登場。「ばらまき福祉はしない」と力説した。親の介護経験がある税理士の女性(55)は「日本で頑張って働いた人に施す福祉、正直者が報われる福祉という主張は分かりやすかった」と納得していた。

 共産新人の山崎雅子氏の高津市民館での演説会では、比例候補の畑野君枝氏、田村智子参院議員と演壇に女性がずらり並んだ。「憲法九条を守る」「消費税増税反対」の訴えに、参加した主婦(63)は「平和であってこそ生活が成り立つ」と感じ入っていた。

 「女性の声が反映される新しい政治が始まるかどうかの選挙」。ある候補者は言い切った。選挙戦も残りわずか。より多くの女性を振り向かせようと、各陣営がラストスパートをかける。 (栗原淳)

網屋信介55 財務政務官 民<前><1>

 =国

山際大志郎44 (元)党総務 自元<2>

 =公

樋高剛47 (元)環境政務官 未前<3>

 =大

船川治郎45 (元)会社社長 み新 

 =維

山崎雅子59 (元)川崎市職員 共新 

 =届け出順、敬称略

8065チバQ:2012/12/15(土) 10:51:51
滋賀
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/shiga/CK2012121102000259.html
<選挙区を行く>(1区) 横一線に焦燥、危機感
候補者の演説を聞く人たち=大津市内で

奥村利樹49 維新
西田幸光55 無新
節木三千代54 共新
川端達夫67 民前<8>
大岡敏孝40 自新

  (上から届け出順)

 脱原発、デフレ脱却、消費税増税、TPP参加の是非と、重要な争点が多い今回の衆院選。県内小選挙区でも民主対自民の主な対立軸に、維新の会などが絡み、今までにない複雑な様相を呈している。選挙戦もいよいよ佳境。各候補者・陣営のヒートアップする動きを選挙区ごとに追った。

 公示日から四日目でのどがつぶれた。大津市内で七日夜に開いた個人演説会。自民新人大岡敏孝さん(40)は「ペース配分を無視してしまった」と前置きし、しゃがれ声で重要政策に掲げる経済、外交安全保障、教育の三本柱について熱弁した。

 九期目を目指す民主前職の川端達夫さん(67)と横一線、もしくはややリードと報じられた新聞各紙の序盤情勢。肌で感じる実感とは違った。「追いついている感じはしない」

 川端さんは過去八回当選。政権交代で文部科学相、総務相を務め知名度もある。大岡さんは六月から県内で政治活動を始めたばかりで地域への浸透に課題を残す。「相手は横綱、私は幕下。でもがっぷり四つに組んで押し出したい」。選対副本部長の佐野高典県議も「大横綱に胸を借りている状況」と冷静。

 平日の夜、大津市内の駅前に大岡さんの姿があった。電車が止まる時以外、人はまばら。それでも少しでも多くの人に顔を覚えてもらおうと個人演説会後に立つことを決めた。

 迎え撃つ川端さんも必死だ。九日午後、大津市浜大津の街頭演説。十六日の開票日に向けた決意がにじんだ。「石にかじりついてでも勝ち抜きます。どうかみなさん、勝たせてください」と声を張り上げた。その日夜の個人演説会では「半年前に大津に来た人に大津を託したくない」と、大岡さんを意識した発言も。

 二〇〇九年の前回衆院選とは一転、民主の逆風下。大岡さんとの序盤の接戦に、陣営内からは「どちらかといえば負けているのでは」という焦りの声も漏れる。川端さんは、閣僚経験や政権での実績を強調し「政権交代前を思い出してください。格差社会に派遣切り。頑張っても切り捨てられる社会に戻して良いのか」と、自民への揺り戻しの動きに危機感を訴える。

 小さな祭りやスポーツ大会などがあれば選挙カーから降りて駆け寄る。「より多くの人と会い、話をし、過去に名前を書いてくれた人を取り込みたい」と選対本部長の柴田智恵美県議は力をこめた。支援者や支援団体を丁寧に回る「地上戦」で基礎票固めを急ぐ。

 この戦いに割って入る日本維新の会新人奥村利樹さん(49)には、支える地元組織も、知名度もない。公示目前に出馬を発表し、準備不足も否めない。だが、著名な石原慎太郎前東京都知事や橋下徹大阪市長が率いる党の看板がある。

 「維新の会や橋下さんをきっかけに、自分に興味を持ってくれれば」と政党色を前面に押し出し「今こそ維新」と訴える。序盤戦ではのぼり旗とメガホンを手に、ひたすら地域を歩いて回った。まだ支持を決めていない層に狙いを定め、終盤戦に向け党と自身の名前を連呼していく。

 共産新人の節木三千代さん(54)は、原発ゼロや消費増税反対などの主張で支持拡大を狙う。八日には若者が多い大津パルコ前で「原発いる?いらん?」などのシール投票を実施。若い支援者は「1区は若者の浮動票が多いので、これを入り口にしたい」と話した。

 だが、乱立する新党の参戦で、重複立候補する比例近畿ブロックでは混戦が必至。陣営幹部は「影響がどう出るのか分からない」と気をもむ。

 滋賀1区では無所属新人の西田幸光さん(55)も立候補している。

(衆院選取材班)

8066チバQ:2012/12/15(土) 10:52:27
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/shiga/CK2012121202000232.html
<選挙区を行く>(2区) 「自民優勢」に涙、戸惑い
街頭演説を終え、有権者と握手する候補者(右)=彦根市長曽根南町で

中川睦子54 共新
世一良幸52 み新
上野賢一郎47 自元<1>
田島一成50 民前<3>

 (上から届け出順)

 深々とお辞儀をし、頭を上げた民主前職の田島一成さん(50)の目には涙があった。長浜市内で七日夜に開いた個人演説会の終了間際。百五十人ほどの支援者を前に、右手の親指で目頭を押さえた。

 演説で自民優勢を伝える衆院選序盤の世論調査に触れ「これまではいつも優勢か横並びだった」とショックを隠さなかった。党への風当たりは思いのほか強い。選対本部長の江畑弥八郎県議も「与党として逆風を受けるのは初めて。本当に厳しいが、まだ巻き返せる」と終盤の戦いに望みをかける。

 従来はほぼなかった小さな集落での演説や、企業の門の前での訴えにも頻繁に向かう。「前回と同じ活動ではいけない」。有権者と直接触れ合う場を極力増やしている。市議、県議、衆院議員と二十二年間にわたる豊富な経験を掲げ「国会で即戦力になれる」「2区に一番多くの足跡をつけた」と、実績のアピールに力を込める。

 最重要課題は地盤の彦根市をいかに固めるか。終盤に大決起集会も予定する。後援会関係者は「最後の三日間が勝負」と見据える。

 対する自民元職の上野賢一郎さん(47)は、新聞各紙の自民優勢の序盤情勢を素直には受け取れない。滋賀1区から出身地の2区にくら替えし、七カ月間選挙の準備をしてきた。見せつけられたのは、地域への田島さんの浸透度の高さ。「接戦という感覚で、優勢の実感がない」と陣営は口をそろえ、序盤の世論調査と実感に開きに戸惑いを隠せない。

 ただ、支える自民系の町議、市議、県議は「今回こそ勝利を」と鼻息も荒い。二〇〇三、〇五年衆院選では2区で自民支持層が分裂、政権交代が争点となった〇九年は自民逆風で惨敗。これらの雪辱をと、裏方として票固めを急いでいる。

 上野さんは、個人後援会を各地につくるこれまでの自民候補者とは違い、街頭活動やイベントに飛び込み、数多くの有権者に認識してもらう“空中戦”を展開。選挙期間までに毎朝の街頭演説に加え、名刺三万枚を配り「地元の上野」を売ってきた。半数に上る投票先を決めかねている有権者に、街宣や街頭演説で景気回復による古里への貢献を訴え、自民支持者以外の票も取り込み始めている。

 みんな新人世一良幸さん(52)は、事務所を市民が切り盛りし、議員や団体がほとんど入らない草の根選挙を展開している。十日に初めて開いた個人演説会で、池田洋選対本部長は「地盤、かばん、看板なく、選対も素人ばかり。だからこそ皆さんの力を借りたい」と訴えた。

 草の根選挙を前面に出し、街頭では「みんなは特定団体のしがらみのない政党」と他党との差別化を図り、二大政党に対する批判票の取り込みを狙う。

 個人と政党にそれぞれ割り当てられる選挙カーをフル活用し「一週間の頑張りで票は伸ばせる」と世一さん。みんなと選挙協力する日本維新の会との連携を訴え、同党支持層にも浸透を図り追い込みをかける。

 共産新人の中川睦子さん(54)は子育て世代の母親など、ターゲットを絞ったミニ集会のほかは、徹底した街宣と街頭演説で支持拡大に奔走する。手応えはある。「住民の関心は経済の立て直しと増税」と見据え、暮らしに関わる身近な課題に対する政策を訴える。

8067チバQ:2012/12/15(土) 10:52:57
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/shiga/CK2012121302000271.html
<選挙区を行く>(3区) 互角の戦い、1票切望
選挙カーから演説する候補者=JR草津駅前で

三日月大造41 民前<3>
武村展英40 自新
西川仁65 共新
久保田暁44 維新
(上から届け出順)

 衆院選の公示から二日後の六日、草津市で開いた個人演説会。民主と自民候補が激しく競っているとした報道の世論調査結果に、民主前職の三日月大造さん(41)は「互角の戦い。むしろ私が追っている」と危機感を強調した。

 二〇〇三年の初当選以来議席を堅く守り四選をにらむ身にも、党への逆風は吹き付ける。3区は〇九年衆院選から有権者数が約八千人増えるなど、特定の支持を持たない層が多い。演説の後、支援を求めて深々と頭を下げた。

 別の個人演説会では、最後に畳に頭をつけた。選対本部長の大井豊県議は「民主支持者も固まり切れていない状態」と険しい表情。それに加えて陣営の山本正県議は「『三日月さんは選挙に強いから大丈夫』と言う声も多く心配」と、周囲の楽観ムードにも気をもむ。昼間は選挙区をくまなく回り、夜は四カ所で個人演説会をはしごして地道に訴え支持固めを急ぐ。

 対する自民新人の武村展英さん(40)は、一〇年の参院選に続く二度目の国政挑戦。民主に政権交代の余韻が味方した前回選挙と違い、今回はさまざまな場面で党や自身への期待を感じている。日課として続ける早朝、深夜の駅立ちでは、駅の利用者から「頑張れ」「応援しとるぞ」との声が頻繁にかかる。

 それでも、武村さんは「前職優位は変わらない」と冷静に分析。「自分の訴えを届け、支持を上乗せしていくしかない」と誓う。選挙区内に五十人いる県議、市議たちのチーム力を借り、支援者らにえんじ色のたすきを渡し、玄関先に掲げてもらうなどユニークな戦略も進める。選対本部長の三浦治雄県議は「危機感を持って戦ってほしい。勝利できなければ、この地域で自民の灯は消える」と引き締める。

 この争いに割って入るのが、衆院解散後に出馬表明した日本維新の会新人久保田暁さん(44)。街頭での遊説を活動の中心に大勢の目に触れることで有権者に印象づける戦術を取る。訴えるのは「維新」の政党名。「『橋下徹、維新、久保田』と、まず知ってもらわないと」と話す。

 ビラ配りや事務作業をするのは、知人のつてなどを頼りに選挙区内外から集めたボランティア。日々、顔触れが異なる二十〜三十人がサポートする。「出遅れた分、他候補に比べ二歩も三歩も離されている」と状況判断する一方「多くの有権者が投票先をまだ決めていない。可能性はある」と巻き返しを誓う。

 共産新人の西川仁さん(65)は、一日に二十〜二十五カ所での街頭演説や個人演説会を展開。草津市議を八期、県議を一期を務めたため、地元での知名度もあり「消費税の増税をただちにやめ、負担能力に応じた税制改革に取り組みたい」と声を張り上げると、共感して立ち止まり、拍手するお年寄りもいる。

 陣営幹部は「政策論争の選挙戦を貫くのが私たちのスタンス。ブレない訴えをしていく」と、情勢に一喜一憂しない戦いを進める。

8068チバQ:2012/12/15(土) 10:53:37
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/shiga/CK2012121402000277.html
<選挙区を行く>(4区) 混戦 必死の支持固め
街頭で支援を呼びかける候補者=甲賀市で

小西理54 無元<2>
西沢耕一34 共新
武藤貴也33 自新
岩永裕貴39 維新
奥村展三68 民前<3>

 (上から届け出順)

 夜明け前の寒風が吹き付ける工場の正門前に、太く弾んだ声が響く。仕事に向かう従業員一人一人の目を見て支援を呼びかける、数十年培ってきたスタイル。民主前職の奥村展三さん(68)は言う。「反応は悪くない。逆風は感じない」

 奥村さんに自民、維新、共産の新人と元自民の無所属元職の候補が挑む四区は、情勢が見通せない最激戦区とみられていた。一週間前に「自民優勢」との世論調査の報道が流れたが、奥村さんには、それほど差があるとは思えない。

 ただ、気になることもある。チラシを受け取り声をかけてくれる人は二〇〇九年の政権交代選挙より少ない。

 地元経済界に広い人脈があり、他党に吹く追い風の影響を受けにくいと自負している。事務所では、弱気を見せる陣営の仲間に選対本部長の谷康彦県議が「これまでやってきたことに誇りを持て」と発破を掛ける一幕も。連夜の個人演説会では、長い政治経験をアピールし、支持固めを図る。

 一方、自民新人の武藤貴也さん(33)は、今回の選挙戦に手応えを感じている。

 〇九年に挑んだ初の衆院選では、奥村さんに二倍近い得票差を許して敗れた。夜ごとに開く個人演説会では、数人程度しか聴衆が集まらなかった前回と対照的に、今回は百人単位で集まるという。「ここに来たばかりのときには考えられなかった。とにかく皆さんのおかげ」と感謝する。

 北海道出身で地盤がなく、選挙資金もない候補を助けようと、選挙区内の市議らが中心となって、手弁当で演説会場の設営や街頭活動の応援に携わる。選対本部長の小寺裕雄県議は「国政選とは思えない手づくりの選挙」と評する。

 手づくり選挙という点では維新新人の岩永裕貴さん(39)も負けていない。解散翌日に党の公認が決まると、急ピッチで事務作業や選挙スタッフの確保を進めてきた。公示前には数人だった後援会には、元同級生や仕事仲間らが続々と集まり、今では百人以上に。岩永さんは「こんなに素晴らしい仲間と戦え、自分は幸せ者」と話す。

 早朝の駅立ちなど街頭活動中心の選挙戦を進める。元農林水産相の峯一さんを父に持つが、組織力がないための浸透度の低さが課題。民主、自民の候補に食い込むために石田秀幸後援会長は「投票率が低い若者への協力を呼びかける」と誓う。

 共産新人の西沢耕一さん(34)は公示以来、街頭演説を一日十五カ所ほど、個人演説会を一日二会場で開き、懸命に支持拡大を図る。

 演説会場に詰め掛ける幼い子ども連れの母親や会社帰りとみられる若者たちの前で、西沢さんは「いまは二十代、三十代の半分近くが非正規雇用だ。正社員が当たり前の社会を実現したい」と熱く訴えかける。

 元自民で無所属元職の小西理さん(54)は、今回の選挙戦では特に、選挙区内の各地で道行く人と対話する活動に力を入れる。

 これまで対話をした有権者は二千人ほどといい、景気回復や生活不安解消などの要望を聞いてきた。毎晩、選挙区内各地の銭湯に出向き、有権者との裸のつきあいに励むことも。「有権者と同じ目線となり、要望を政治に反映させたい」と力を込める。

8069チバQ:2012/12/15(土) 10:55:48
http://www.kyoto-np.co.jp/info/senkyo/2012shuin/20121208_5.html
前線ルポ

京都1区(上)
身内から離反、票奪激化

街頭演説中に鉢合わせとなり、主張をぶつけ合う候補者ら(4日午後1時53分、京都市下京区)

 「20数年間、一緒に戦った仲間が砂をかけて裏切った」。衆院選が公示された4日朝、京都市下京区内で行われた自民党前職の伊吹の出陣式で陣営幹部が叫んだ。自民を離党し、日本維新の会から立った新人の田坂への批判だった。
 伊吹は前回、政権交代を掲げた民主党候補に2万票差を付けられ敗れた。今回、風向きが変わったとはいえ、党の年齢規定で比例重複にならず、小選挙区での必勝を誓う背水の陣を敷いた。
 ところが10月、府議7期を務め前回の選対事務長だった田坂が「京都維新の会」を突然立ち上げ、陣営に衝撃が走った。その後に府議や市議を集め「仮に比例でも田坂氏が復活当選したら、2年半後の統一地方選で全選挙区に候補を擁立してくるぞ。自分の選挙と思って戦え」。公示前から田坂の地元の北区で集中的にてこ入れを始め、組織を引き締めた。
 対する田坂は、組織戦では伊吹に勝てない。昨年の府議選で1万6千票を取った北区を足がかりに街頭宣伝に力を入れ、4日にさっそく維新代表の石原慎太郎、代表代行の橋下徹と並んでマイクを握った。中盤にもう一度入るよう橋下に頼んでいる。
 動揺は民主にも走った。前回、民主から立候補し伊吹に競り勝った前職の平が7月、大飯原発再稼働に反対して離党、みんなの党から挑んだ。議席取り戻しを新人の祐野に託したが、平を支えた祐野陣営の京都市議は公示後も「離党したのに後援会名簿の返還に応じない」と怒り、電話作戦に使われないか警戒を強めている。
 1区の有権者は約38万人。小選挙区比例代表並立制導入後の過去5回の選挙は事実上、民主、自民、共産の3党による争いだったが、第三極の参戦で「票奪戦」がさらに激しくなった。
 平は前回支援を受けた民主議員や連合京都の組織的支援がなくなった。「原発の即時禁止」を掲げ、街頭を走り回る。公示の4日は環境保全をアピールして選挙カーでなく馬車で繰り出した。JR京都駅前で演説中の維新の橋下と出くわし、原発対応をめぐり「それは違う」と大きな声でやり返した。
 反原発では「共産党は筋金入りだ」と前職の榖田の陣営は胸を張る。だが、平に支持が流れる可能性もあり、すでに原発ゼロを訴えるビラ1万枚を選挙区内で配り、5日夜から学生部隊による街頭対話作戦を始めた。
 世論調査で伊吹の優勢が伝えられた6日、祐野陣営は街頭でのスポット演説を倍増させることを決めた。榖田陣営の幹部は「これからだ。伊吹候補を脅かす」と巻き返しを口にした。=敬称略



 既成政党と第三極政党が激突し、かつてない混戦状態で衆院選が始まった。京滋の各選挙区でも候補者が激しく競り合っている。激戦区をルポする。=3回掲載します。



【2012年12月7日掲載

8070チバQ:2012/12/15(土) 10:56:09
http://www.kyoto-np.co.jp/info/senkyo/2012shuin/20121207_5.html
滋賀1区(中)
拠点乗り込み、攻防過熱

個人演説会を終え支持者と握手する候補者(5日、大津市内)


 最低気温が0度近くまで下がった7日早朝、大津市のJR石山駅前で自民党新人の大岡敏孝がのぼりを手に声を張り上げた。「日本を立て直します」
 石山駅近くには、9選を目指す民主党前職川端達夫が選挙事務所を構える。周辺は出身の東レなどの工場が並ぶ。連合系労組の拠点でもある。
 「敵陣」に乗り込んでの訴えには力がこもる。前回、滋賀県内4選挙区で全て議席を失った自民にとって同市を含む1区の奪還は至上命令。党本部も「重点区」の位置付けだ。
 前回は、牙城の高島市では小差で勝ったものの、大票田の大津市で3万票の大差で突き放された。「少しでも切り崩さないと勝てない」。自民の大津市議は狙いを定める。
 静岡県議を務めていた大岡が公募で1区の候補者になり、活動を始めたのは約半年前。支持者を訪ね、街頭に立ってきた。
 選対本部長の県議石田祐介は「勝敗を決める無党派層に名前が届いていない」と気をもむ。大岡は駅前で名前を繰り返す。
 川端の足元にも切り込む。6日には党幹事長代行菅義偉が大津入りし、大手企業の支店を回って支援を要請した。いずれも労組が連合内で力を持つ企業だ。選対幹部は「プレッシャーになったはず」と期待を込める。
 川端も懸命だ。4日夜、石山駅前での決起集会ではライトを浴びながら「政治の流れを変えてはいけない。死力を尽くす」と危機感をあらわにした。
 文部科学相、総務相を歴任し、知名度は高まったが、今回は逆風のただ中にある。
 選対本部長の県議柴田智恵美は「党幹事長だった前々回も波がさーっと引いて負けた」と気を引き締める。今回同様に不利な状況だった2005年の「郵政選挙」では、大津市内で約1300票差で競り負け、小選挙区で敗北した。
 公示後、選挙車の経路の周辺で、数人単位でも集まりがあると聞けば、車を降りて駆けつけている。7日夜、市内の神社で開いた演説会では、出席者一人一人に固い握手をして支持を訴えた。
 民主、自民の争いに今回、日本維新の会が割って入る。大岡が声を張り上げていた7日早朝、同じ石山駅の2階には維新新人の奥村利樹の姿があった。「子どもたちのために頑張ります」
 奥村は党代表代行橋下徹と自身の名を連呼して、地域をひたすら歩く。戦術を指示した県ブロック長の大阪市議丹野壮治は「維新は空中戦だけではない。歩いて相手を崩す」と勝機をうかがう。
 共産党新人の節木三千代も農協の支店前での演説や反原発団体との連携で支持拡大を狙う。5日は党政策委員長小池晃が大津駅前で応援に入った。
 県内全選挙区を制覇した民主がしのげるか、失地回復を狙う自民が議席を奪還できるか。維新、共産も絡んで湖都の攻防が続く。=敬称略


【2012年12月8日掲載

8071チバQ:2012/12/15(土) 10:56:39
http://www.kyoto-np.co.jp/info/senkyo/2012shuin/20121206_8.html
京都6区(下)
風向き変化、一気に混戦

応援演説に来た党幹部と並び大勢の地元住民にアピールする候補者(7日、宇治市)


 衆院選公示後初の週末となった8日、民主党前職の山井は遊説先の佐賀県から急いで宇治市に戻った。地元でマイクを握るのは4日ぶり。支持者30人が集まるスーパー前で、たすきをかけ忘れたまま話し出した。眉間にしわを寄せ「厳しい命がけの選挙です」。
 その姿を見て選対幹部は「全国へ応援に行っている間に、かなり荒らされたからな」とつぶやいた。
 「荒らした」のは自民党だ。山井不在の隙を突くように5日に総裁の安倍晋三、7日に青年局長の小泉進次郎が入った。宇治市の近鉄大久保駅前で小泉と並んだ新人の安藤は「民主政権の3年余りの混乱に終止符を打つ」と山井打倒を叫んだ。
 府南部は民主の「金城湯池」と言われた。工場も多く、支持団体の連合京都の組合員が約1万人暮らす。旧民社党勢力を軸に山井は固い地盤を築いてきた。
 小選挙区比例代表並立制で初めて実施された1996年選挙で敗れたが、以降は比例代表を含め4回当選している。「政権交代」にわいた2009年の前回は17万6千票で自民候補に8万4千票の大差をつけた。
 だが、風向きが変わった。異変を感じた連合京都会長の細田一三は11月下旬に連合首脳からのメールで安藤の追い上げを知り、同月29日に京都入りした民主党幹事長代行の安住淳に耳打ちした。
 「山井の情勢が厳しい。地元入りをできるだけ増やしてほしい」。国会対策委員長の山井の地元滞在は当初3日間だったが、8日間に増やした。
 新聞が「山井に猛追」と報じた6日の夜。木津川市で安藤が開いた演説会に公明党の市議が初めて姿を見せ、安藤と固く握手した。党推薦は出ていないが、選挙区内で約3万票とされる公明票にも着実に手を伸ばす。党府連幹部は「山井の背中が見えてきた」。
 民主、自民の争いに16年前の96年選挙で自民から立った日本維新の会元職の清水が割り込んだ。安藤事務所のはす向かいに事務所を構えた清水は4日夕、JR宇治駅前で、知名度があり比例近畿に立候補している東国原英夫と並んでこう訴えた。
 「労組に応援される民主に公務員制度改革はできない。大企業の献金を受ける自民は大企業のために働くしかない」。選挙ポスターには党代表代行の橋下徹の顔を入れた。
 共産党新人の上條は26歳の若さを前面に押し出している。党公認候補では全国最年少。原発ゼロと若者の雇用改善を旗頭に掲げ、3党の争いに埋没しまいと躍起になっている。府内最大の有権者約45万人を抱え、大阪にも近い。無党派層が多い新興住宅地で上條はかすれた声で「若者が希望を持って働ける社会にしたい」。=敬称略


【2012年12月9日掲載】

8072チバQ:2012/12/15(土) 10:58:21
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536140217
選挙区リポート(1) 島根1区

細田氏 票の伸び悩み懸念  小室氏 支持団体引き締め


前回選より期待感

 「民主党政権では先行きが思いやられる」。「政権再交代選挙だ」。細田候補は8日の演説会で、外交や景気悪化、東日本大震災の復興の遅れなどを指摘した。民主党への有権者の失望感を、自民党の得票につなげる戦略だ。

 報道各社の世論調査で優位が伝えられる中で、選対の福田正明幹事長は「前回選よりも期待感を感じる」としつつも、「民主党への不満は大きいが、自民党も全面的に信任されているとは思っていない」と分析。投票率の低下に伴う、票の伸び悩みも懸念する。

 実際、運動量の低下は否めない。公示直前、松江市議が細田候補の支持を訴えようと訪れた企業で「今回は初めてだ」と声を掛けられた。前回選は下野への危機感から、市議らが率先して企業・団体を回り、訪問先が重複していたのだ。

 さらに、ミニ集会の参加者や企業などから、公共事業を増やす党方針に対して「増やさなくてもいい」と指摘があった。陣営は「政策を丁寧に説明していく」と気を引き締める。


政権交代の危機感

 小室候補は、自民党への攻撃姿勢を強めている。9日の街頭演説では、各種の世論調査で自民、公明両党が過半数を大きく超えるとの情勢を受け、「自公300議席。本当にそれでいいのか。コンクリートと借金、国防軍、原発推進。おまけが三つついてくる」と、批判のトーンを上げた。

 小室陣営の法定ビラ(7万枚)に「安倍政権(細田)になればかつての原発推進に逆戻り」など自民批判を強調。角智子選対事務局長は「政権交代の危機感がある」と話す。

 前回選は追い風を受けて比例復活を果たしたが、今回は、支持団体の連合島根幹部の元には、組合員から「マニフェストになかった消費税を上げた」「首相がころころ代わる」と、批判の声が届く。

 「組合員に浸透させてくれ」。連合島根の岩田学会長が7日、構成単組の書記局を急きょ回り、組織固めと集会開催を求めた。一定の人数が集まれば小室候補も遊説日程を変更して参加する方針だ。


有権者と直接対話

 得票2万票の目標を掲げる吉儀陣営は「現状では届かない」と情勢を厳しく分析。中林隆・党県委員長は「反原発や消費増税中止の機運が高まっているにもかかわらず、自民党の楽勝ムードに世論が流されている」と懸念する。直接有権者と話す機会を毎日設けるなど追い込みを図る。

 陣営では環太平洋連携協定(TPP)の反対を訴えるJAと意見交換を実施。松江市内の1店舗で、党名入りの「TPPを断固阻止しよう」とのポスターを掲示された。力を入れる比例票の獲得も含め、政策面で一致できる保守地盤の切り崩しも図る構えだ。

   ◇

 衆院選の審判が迫ってきた。山陰両県では4議席の独占を狙う自民党に対して、民主党や共産党が保守地盤を崩し、議席を獲得できるのか。4小選挙区の終盤の戦いを追った。

8073チバQ:2012/12/15(土) 10:58:50
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536141217
選挙区リポート(2) 島根2区

竹下氏 郵政関係者が支援  石田氏 「反自民」層に活路


関係修復の好機

 「新たな信頼関係をつくり直す」。出雲市などの郵便局長でつくる「出雲西地区郵便局長会」(堀江俊博会長)は8日、雲南市内での役員会で竹下候補を支援する方針を決めた。

 郵政関係者は、2005年衆院選で自民党と決別。郵政民営化阻止を掲げて国民新党を結党した亀井久興元衆院議員を支援し、その後も竹下候補と選挙の度にぶつかってきた。

 竹下陣営は、亀井氏が出馬を見送り、自民党の政権復帰の可能性が高まった今回が、関係修復の好機と判断。郵便局長と接触を重ねた竹下陣営の幹部の1人は「(自民への)矛先を収めているという感触はある」と成果を喜んだ。

 ただ、報道各社の世論調査で優勢との情報が流れる中、県議や市町村議がローラー作戦した前回選に比べ、組織の動きの鈍さは否めない。支持者カードの活用を見送り、支部からは「票が読めない」との声も上がる。

 「盛り上がりは3年前より低い。私の努力が足らない」。9日の決起集会で、竹下候補が支持者に頭を下げ、支持拡大を訴えた。


知名度不足と逆風

 運動量は落ちているとはいえ、竹下陣営の厚い保守地盤を崩すのは容易ではない。石田候補は「反自民」で共闘してきた社民党、亀井亜紀子参院議員(島根選挙区)の支持者からの支援に活路を見いだそうと躍起だ。

 反自民の対応を崩さない県西部の郵便局長に民主系県議らが直談判。石見部のある郵便局長は「来年には亜紀子さんの選挙もある」と、消極的ながらも支援に動きだした。邑智郡でも郵政関係者を含む活動拠点ができた。

 公示後、亀井父子の後援会・亀双会に接触を始めた直後、亜紀子氏の秘書から連合幹部に電話があった。「何かあれば言ってください」。11日夜、津和野町での石田候補の演説会には、亀双会会員や郵便局長も出席した。

 ただ、出馬の遅れで運動量は不足。連合島根の支持者カードの集まりは5日現在で目標の1割にとどまり、珍部芳裕選対事務局長は「知名度不足。党への逆風も感じる」と厳しい表情だ。

 終盤は地方交付税増額、高校授業料の無償化など民主党政権の成果を訴える構えだ。


原発即時ゼロ前面

 向瀬候補は2万票以上を目指し、消費税増税反対、環太平洋連携協定(TPP)参加反対に加え、終盤戦には「原発即時ゼロ」を前面に押し出す戦術だ。

 福島第1原発事故を受け、事故時の避難区域が島根原発(松江市鹿島町片句)30キロ圏に広がり、選挙区の一部も含まれた。「安全に避難させられるのか。原発を即時ゼロにするのが責任ある政治」と強調。原発阻止を訴えるポスターも活用し、追い上げを図る。

8074チバQ:2012/12/15(土) 10:59:11
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536142217
選挙区リポート(3) 鳥取1区

石破氏 得票率9割目指す  塚田氏 「反自民票」に期待


 「石破さんは強いから選挙に行かなくてもいいと言う人がいるが、行ってもらいたい」

 11日、石破候補の出身地の鳥取県八頭町。全国遊説で選挙区を空ける本人に代わり、街頭で陣営幹部が放った第一声は、投票所へ行くお願いだった。

 追い風に乗る自民党。民主党の不戦敗も相まって、石破候補は報道各社の世論調査で他の追随を許さない。

 陣営の目下の敵は楽勝ムード。本人不在に加え、定例議会のため党の自治体議員が姿を見せず、士気は高まっていない。


説明不足への懸念

 選対は「党の顔」にふさわしい得票率の積み上げに腐心。鉄永幸紀選対事務総長は「得票率は8割後半、できれば9割」と前回選(61・97%)を大きく上回る数字を掲げ、逆風の前回選でさえ、やらなかった支持者カードの回収を徹底する。

 公明党との共闘姿勢もアピール。自民党県議は、比例代表で公明党への投票を初めて支持者に依頼した。支持者から「石破さんは楽勝。選挙協力が必要か」と煙たがられたが、それでも辞を低くした。「今回は数字にこだわりたい」との思いからだ。

 陣営は「鳥取初の首相候補」と待望論をあおるが、本人の肉声なくして消費税増税や、交渉参加の可能性を残す環太平洋連携協定(TPP)といった重要政策に理解が得られるか。

 石破候補に代わり選挙区内のJA支店を訪ねた山口享選対本部長は「TPPは難しい問題。ちゃんとやらせる」と述べるにとどまった。政策の説明不足への懸念はぬぐえない。


裾野拡大は限定的

 別の支店前では、塚田候補がTPP交渉参加反対を力説。「絶対反対は共産党だけ」と表に出てきたJA職員に握手を求められ、気分を良くした。

 10日にJR鳥取駅前へ来援した穀田恵二党国対委員長との街頭演説で、塚田候補は鳥取市河原町生まれの農村部出身を強調。聴衆には「投票先が塚田さんしかない」という民主党員も交じり、反自民票獲得に期待を寄せる。

 陣営は、共産党の主張と似通っている反原発団体や、鳥取市庁舎建設の住民投票に携わった市民団体からの支持も当て込むが、もともと党支持団体とは言えないだけに裾野の拡大は限定的。

 脱原発市民団体「エネルギーの未来を考える会」の山中幸子代表は塚田候補を支持する考えだが、党が重視する比例代表は「議席を獲得できないと死に票になる」と投票先を思案する。新党を含め脱原発を掲げる政党の乱立が、共産党の存在感を弱めている。

 井上候補は独自の戦い。




--------------------------------------------------------------------------------

8075チバQ:2012/12/15(土) 10:59:42
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536143217
選挙区リポート(4) 鳥取2区

赤沢氏 徹底した地盤固め  湯原氏 党より個アピール


 「これから問われるのは選挙術だ」。選挙戦中盤の9日、米子市内での赤沢候補の個人演説会で、斉木正一選対本部長代行は「油断禁物」を強調した。

 報道機関の世論調査で赤沢候補の優勢が伝えられる中、赤沢陣営に「湯原陣営が泣きの電話作戦に入った」との情報が飛び込んだ。選対幹部は「やることが3年前と逆」と回想した。

 民主党が攻勢に出た前回選。投票4日前、劣勢の赤沢陣営は電話にかじりついて支持者を泣き落とし、626票差で死闘を制した。

 今回は風の向きが正反対。しかし演説会後に「自民党は本当に変わるのか」「投票したら古い政治に戻る」と不満を漏らす党員は少なくなく、前回のような「対民主」の気迫はない。

 自民党への高支持率を「期待より消極的選択に近い」と実感した選対は、支援企業や40地域支部に引き締めを要請。13日は境港市内で仕上げの総決起集会を開き、地盤固めを徹底した。


存在感は今ひとつ

 「原発の即時廃炉を訴え続けるのは共産党だけ」。福住候補は13日、米子市内の街頭で、選挙区の一部が島根原発(松江市鹿島町片句)から30キロ圏内に入る地域性に着目し、党の原発政策を強調した。

 1日15回の街頭演説をこなし、選対は有権者3万5千人への電話作戦も決行。ただ赤沢、湯原両候補の再対決に耳目が集まり、存在感を放っているとは言い難い。岡村英治選対本部長は「妙案はないが、支持が向くよう訴える」と、消費税増税反対など暮らしに密着した政策を訴える方針だ。


離反層呼び戻し全力

 湯原候補は12日、南部町内での個人演説会で「地元のことは誰よりも知っている」と力説。これまで時間を割いてきた党の政策を引っ込め、政治理念や米子市議、県議を計20年務めた実績を並べた。

 選対の方針で、党より「個」をアピールする作戦に変更した。政策重視の正攻法にこだわる湯原候補は抵抗したが、党の劣勢は、きれい事を言っていられないほど深刻さを増す。

 選対幹部も、なりふりかまわぬ応援ぶり。11日の米子市内での個人演説会で、党所属の森雅幹県議は「なんとか比例で復活できるように」と頼み込んだ。選挙区敗北を容認する言い回しに、出席した支持母体・連合鳥取傘下の組合員は「しらける」と気抜けした。

 連合鳥取の活動の本格化に伴い、終盤の世論調査では追い上げている。陣営は14日以降、米子市内での街頭演説で、離反した党支持層の呼び戻しに全力投球する。

8076チバQ:2012/12/15(土) 11:01:13
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212110004.html
'12/12/11
【ルポ焦点区】広島5区 民自4度目、同根対決 「宏池会」攻守変え
 ▽5区(3人)届け出順・敬称略
三谷光男 53 首相補佐官  民 前
寺田稔  54 党県支部長  自 元
尾崎光  60 党地区委員長 共 新


 北朝鮮のミサイル発射に備え、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を積んだ輸送艦が3日、海上自衛隊呉基地を沖縄方面へ出発した。その3日後の6日、基地にほど近い呉市の呉中通商店街でマイクを握った広島5区の民主党前職、三谷光男(53)は不況にあえぐ旧軍港市の活性化を誓った。

 「私は中通の商店の息子。古里をつくる仕事をさせてください。助けてください」。民主党劣勢との情勢を受け、声をからした。

 ▽選挙区を奔走

 三谷は3度目の挑戦だった2005年の衆院選、重複立候補した比例代表中国ブロックで復活当選し初の議席を得た。09年の前回は5区で初勝利。野田佳彦首相のグループに属し、首相補佐官として政権を支えたと自負する。

 一方、地元に帰る機会は大幅に減った。「呉で生まれ育ち、庶民的な人柄を押し出したい」と考える陣営には有権者との接触の少なさが気掛かりだ。

 公示後は遅れを取り戻すべく、島や三原市の一部を含む広い選挙区を奔走。連合広島や同級生が中心となり活動を支援する。9日は自転車で呉市を回り、「ばらまき公共事業の自民党でいいのか」と訴えた。

 ▽決戦向け着々

 対する自民党元職の寺田稔(54)は「待ちに待った決戦の時」と意気込む。

 三谷との対決は4度目。池田行彦元外相の死去に伴う04年の補欠選挙と05年衆院選は小選挙区で勝利したが、前回は民主党躍進の波にのまれ落選した。いずれも6千〜7千票差。陣営幹部は「郵政解散、政権交代という全国の強風も5区では微風」と引き締める。

 浪人中の3年余り、地域を小まめに回ることに徹し、ミニ集会を重ねた。過去3回の衆院選で三谷にリードを許した呉市を最重点地区に、JR呉駅前などで街頭演説を繰り返し、団地が集積する焼山地区に事務所を設けた。決戦への布石を打ってきた。

 地元の有力企業や県議、市議の多くが支援に回り、医師連盟や農業団体などの推薦は150を超す。9日、安浦地区での演説会で寺田は「民主党は政権を取れば17兆円が出てくると言ったが大うそだった」と攻勢を強めた。

 民主、自民両党に分かれて競い合う2人だが、政党対決で割り切れない構図も絡む。

 寺田は広島市西区出身だが、保守本流と称される自民党派閥の宏池会を創設した池田勇人元首相の孫娘と結婚し、地盤を受け継ぐ。一方、三谷は宏池会を引き継いだ宮沢喜一元首相たちの秘書を長年務めた。与野党で攻守が逆転した今回も同根対決の色彩を帯びる。

 共産党新人の尾崎光(60)は消費税増税に反対するなど独自性を印象付ける。環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加にも強く異議を唱え、農業団体など自民党支持層の切り崩しを狙う。=敬称略(衆院選取材班)

8077チバQ:2012/12/15(土) 11:01:33
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212130001.html
'12/12/13
【ルポ焦点区】広島4区 与党や世襲で逆風警戒 民・自とも人物強調
 ▽4区(3人)届け出順・敬称略

中石仁  50 党県委員  共 新
空本誠喜 48 党県副代表 民 前
中川俊直 42 党県支部長 自 新
 広島4区の民主党前職、空本誠喜(48)の陣営は、4日の出陣式の案内を約1万通発送した。封筒の表には「衆議院議員 空本誠喜」のシール。はがすと、「民主党」の文字とロゴマークがのぞく。

 空本は「名前を目立たせただけ」とするが、陣営幹部は「この逆風で民主党は出しづらい。党名で票が集まった前回と状況が違う」と明かす。

 2009年の前回衆院選は、政権交代に期待する民意が巻き起こした「風」に乗った。自民党元幹事長の中川秀直(68)のぶ厚い壁を突き崩し、3度目の挑戦で初当選。今回は民主党政権への失望感から生じた「逆風」を肌身で感じる。「空本個人で勝負するしかない」。そう覚悟を決めている。

 演説会では、農家への戸別所得補償制度の導入や国道2号東広島バイパスの整備などの実績を訴える。東広島市で9日あった演説会では約20分の演説中、「民主党」とはひと言も発しなかった。党幹部の来援も依頼していない。

 「火消し」に躍起なのは空本だけではない。

 秀直の次男で自民党新人の中川俊直(42)の陣営は、世襲批判を警戒する。野田佳彦首相が自民党への対抗軸の一つとして「脱世襲」を打ち出したからだ。

 秀直の義父の故俊思も衆院議員。中川は3世候補となる。「新人で批判もあるが、郷土の皆さんに育ててほしい」。5日夜、かつて秀直が拠点とし、俊思の胸像を飾った東広島市の後援会事務所で、来場者に頭を下げた。

 秀直は9月末、議員引退を表明。中川は党広島県連の公募に応じ4区支部長に就いた。同年代の仲間と新たに後援会も設立した。

 父子はしかし、前回衆院選前に「世襲はしない」と発言。自民党も世襲制限を公約に掲げた。陣営が批判に敏感なのはこうした経緯もある。

 後援会幹部を集めた選対会議では「世襲候補について」と題する文書が配られた。小泉純一郎元首相の次男で、人気が高い進次郎前衆院議員を引き合いに「優秀な政治家が生まれ、世襲に対する考えも変化してきた」とする内容だ。

 一方で、中川を支援する県議や市議は「父の秘書を務め、国とのパイプは太い」と持ち上げ、「即戦力」を強調する。

 ただ空本は世襲批判を前面に出さない。陣営幹部は「本人が批判するとイメージが低下する」と説明。後援会幹部たちが応援演説で「3代続けば家業。一部の権力者の政治をするのか」と批判する。

 共産党新人の中石仁(50)は「民主党政治も自民党政治もうり二つだ。本物の改革で勝ちきる時」と訴える。=敬称略(衆院選取材班)

8078チバQ:2012/12/15(土) 11:02:00
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212140001.html
'12/12/14
【ルポ焦点区】<8>広島2区 民自対決、攻守が逆転 「最重点」大物ら来援
 ▽2区(4人)届け出順・敬称略
中森辰一60 党県委員  共 新
松本大輔41 文科副大臣 民 前
平口洋64 党県支部長 自 元
辻康裕43 党県支部長 維 新
 4選を狙う民主党前職の松本大輔(41)と、返り咲きを目指す自民党元職の平口洋(64)。対決は今回で4度目となる。2人の歩みは、この10年の政治状況の縮図のようでもある。

 「一番変わったのは税金の使い方だ。不要不急の公共事業をやめて、教育や子育ての予算を増やした」。文部科学副大臣として野田政権を支える松本は13日夜、大竹市で開いた演説会で、政権交代の成果を支持者に訴えた。

 同じころ、平口は広島市西区で演説会に臨んだ。「今、うそつきは政治家の始まり、と言われる。国民は腹を立てている」。2009年の前回衆院選のマニフェスト(政権公約)の実現率が3割にとどまった民主党を当てこすった。

 03年に初挑戦

 ともに03年、衆院選に初挑戦。平口が無所属の会から立候補するなど、自民党勢力が3分裂した。その間隙(かんげき)をついて抜け出したのが松本だった。民主党が広島県内の小選挙区で初めて獲得した議席。「自民王国」にくさびを打ち込んだ。

 05年の「郵政選挙」は平口が初勝利。敗れた松本は比例中国ブロック(定数11)で復活当選した。09年の「政権選択選挙」では松本が議席を奪還。平口はバッジを失った。

 民主、自民、公明の3党で合意した社会保障と税の一体改革をめぐっても、2人の訴えは対照的だ。

 松本は、テレビ番組で消費税増税の賛否を明言しなかった自民党総裁の安倍晋三を「覚悟が決まらず、ぶれている」と批判。「次の世代に借金を残し続ける政治から転換を」と一体改革の意義を主張する。

 対する平口は「今の景気では、消費税率はとてもじゃないが上げられない」と3党合意から距離を置き、景気対策優先を訴える。

 その時々の「風」で勝敗がオセロのように入れ替わる広島2区。民主、自民両党ともに「最重点区」と位置付ける。民主党は副総理の岡田克也や国家戦略相の前原誠司、自民党は幹事長の石破茂が応援に入り、マイクを握った。

 6日前に表明

 そこに割って入ろうと、日本維新の会新人の辻康裕(43)は公示6日前に立候補を表明した。「民主党にはがっかり、自民党にはうんざり」(陣営幹部)という有権者の受け皿を狙う。街頭演説を重ね、「しがらみのない維新だからこそ大改革ができる」と訴える。

 辻の立候補が「どちらかといえば松本に不利」との見方は、松本と平口の両陣営に共通する。広島の「民主の灯」が揺れる。

 共産党新人の中森辰一(60)は、消費税増税反対など党の政策を前面に打ち出す。広島市議を連続4期務めた実績もアピールする。=敬称略(衆院選取材班)

8079チバQ:2012/12/15(土) 11:02:31
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/okayama/So201212140001.html
'12/12/14
2・4区で競り合い続く 民・自幹部が相次ぎ来援
 衆院選岡山2、4区では、民主、自民の二大政党による激しい競り合いが続く。両小選挙区とも過去2回は民主党前職が勝利。今回、党への逆風にあらがう前職に対し、自民党の新人と元職が攻勢を強める。両党幹部の来援も相次ぎ、最終盤の攻防が勝敗の鍵を握る状況となっている。

 「この選挙区から日本を変えよう」。13日、岡山市中区のショッピングセンター前で、岡山2区の自民党新人、山下貴司氏(47)と並んでマイクを握った安倍晋三総裁が語気を強めた。

 危機感を前面

 5時間後、同じ場所に立ったのは民主党の蓮舫国民運動委員長。同党前職の津村啓介氏(41)の応援に駆け付け「どうぞ皆さんの力で勝たせてほしい」と、危機感を前面に出して声をからした。

 日本銀行出身の津村氏は2003年の衆院選で自民党の立候補者に敗れたものの、比例代表中国ブロックで復活当選。05年の「郵政選挙」で初勝利すると、09年の「政権交代選挙」は自身最多の約10万2千票を獲得し、3選を決めた。

 初挑戦以来、地域を歩き、対話を重ねる姿勢を貫く。江田五月元参院議長(参院岡山)や連合岡山の支援を受け、「嫌われる政策も正面から訴える」と消費税増税の必要性を丁寧に説明する。

 一方、法務官僚だった山下氏。民主党の政権運営に疑問を感じて退職し、自民党岡山県連の公募で昨年、立候補予定者に選ばれた。高校の同窓生や党所属の県議たちの協力を得て地区ごとの後援会づくりに力を入れてきた。

 選挙戦では街頭演説のポイントごとに支持者を動員。推薦を受ける企業前での演説にも力を入れる。「古里を元気にする」と防災対策などの公共事業による景気回復を訴え、握手を繰り返す。

 この激戦区に、民主党は前原誠司国家戦略担当相や細野豪志政調会長が来援。自民党も石破茂幹事長や谷垣禎一前総裁が入る。

 父の地盤継ぐ

 この両党幹部がセットで立ち寄るのが岡山4区。3度目の対決となる民主党前職の柚木道義氏(40)と自民党元職の橋本岳氏(38)が火花を散らす。倉敷市議を辞職して立候補した日本維新の会新人の赤沢幹温氏(51)も参入し、情勢は混沌(こんとん)としている。

 社会保障問題に明るい柚木氏は、自民党の支持基盤だった医療関係者に浸透。水島コンビナートの労働組合の支援も受ける。「政党でなく私個人を評価してほしい」。逆風をはね返そうと懸命だ。

 父の龍太郎元首相の後援会を引き継いだ橋本氏は「負ければ次はない」と危機感を出す。演説会には母の久美子さん(71)が出席。龍太郎氏からの支援者をつなぎ留める。

 赤沢氏は所属していた市議会最大会派の支援を得て、無党派層の獲得や自民党支持層の切り崩しを図る。

 岡山2区には共産党新人の井上素子氏(65)、岡山4区には共産党新人の須増伸子氏(46)が立候補。ともに街頭演説を繰り返し、消費税増税反対や原子力発電所の即時廃止を訴える。(衆院選取材班)

8080チバQ:2012/12/15(土) 11:04:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000263-mailo-l34
決戦の現場:ドキュメント衆院選・広島/上 投票まで4日 /広島
毎日新聞 12月12日(水)16時20分配信

 師走の衆院選は終盤戦に突入した。民主、自民の二大政党に第三極勢力と共産が絡み、県内7小選挙区では激戦が展開されている。各陣営の戦いを追った。
 ◆1区
 ◇自民重鎮「不在」にも勢い 尾を引く民主「分裂」
 「全国を駆け回っている主人をお願いします」。11日午前、自民・岸田文雄氏の妻裕子さん(48)が繁華街の金座街(中区)などでマイクを握った。岸田氏は10月、派閥「宏池会」の会長に就任した。広島が輩出した首相の池田勇人、宮沢喜一両氏(故人)も領袖(りょうしゅう)を務めた名門。派閥候補者の支援でこの日も神奈川、愛知、三重、京都を駆け抜けた。公示後に選挙区にいたのは3日だけだ。
 祖父の代からの地盤は強固だが、3年前は初めて対立候補の比例復活を許した。留守を預かる地元県議は息巻く。「圧倒的に勝たなくてはならない」
 岸田氏を前回追い詰めた民主は菅川洋氏が7月に離党し、一時は「不戦敗」も懸念された。解散後に党本部主導で擁立した野中幸市氏は「落下傘候補」で知名度不足は否めない。「改革を進めるのか、古い政治に戻すのか」。野中氏は街頭では党を前面に立て、手を突き出して声をからす。6日に前原誠司国家戦略担当相が応援に入り、繁華街を歩いた。陣営は「擁立できただけでも…。あとはやるだけ」と前を向く。
 未来・菅川氏は公示後、ジャンパーと自転車を党のカラー・緑にそろえ、選挙区内を駆け巡った。民主の候補擁立により、古巣陣営にいるシンパの支援は「ないと考える」(選対幹部)。無党派層への浸透に活路を切り開こうと、7日には党代表の嘉田由紀子滋賀県知事の応援をあおいだ。「信念を貫く」と士気を高める菅川氏は、11日も40カ所以上で街頭に立った。
 共産・大西理氏は二大政党と第三極勢力の双方との差異を強調し、存在感を高めようと躍起だ。【寺岡俊】
 ◆2区
 ◇民主「逆風」に危機感 自民は組織引き締め
 「郵政選挙」の05年、「政権交代」の09年。広島2区は、「風」が民主・松本大輔氏と自民・平口洋氏の当落を入れ替えてきた。
 4選を狙う松本氏は政権与党として初めての審判を受ける。支援母体・連合広島の幹部は「前回とはまるっきり反応が違う」。地方議員数は自民に劣り、自前の後援会組織もない。無党派の支持を受けてきた陣営は「逆風」に危機感を募らせる。
 9日夜、廿日市市での個人演説会。同じ松下政経塾出身の山井和則・党国対委員長が来援し、「マニフェスト違反」を謝罪する一方、高校授業料無償化や医師数増加など政権交代の実績を列挙した。松本氏は舞台を降りて演説し、「勝ちきりたい」と懇願した。11日も、つじ立ちや個人演説会に駆け回った。
 「自民優勢」の序盤情勢が流れていた8日、平口氏の応援に入った自民党の石破茂幹事長は「我々は追いかける側だ」と支持者らに慢心を戒めた。
 平口氏は11日早朝、JR五日市駅前で通勤客らに支持を訴えていた。3年余りの浪人生活で徹底的に地域を回り、「退路を断つ」覚悟で臨んでいる。支持底上げのカギは公明党との選挙協力だ。公示日に4カ所であった出陣式の一つで広島市議会のベテラン・藤田博之元議長は「比例はパートナーの公明党の支援を」と話し、両党の親密さを強調した。
 2区は住宅団地やマンションの多い西区や佐伯区が大票田。公示直前に立候補が決まった維新・辻康裕氏は広島とゆかりはない。「広島が変われば日本が変わる」。党の旗を掲げて街頭演説を繰り返し、既成政党に批判的な無党派層の「第三極」への期待をあおる。
 共産・中森辰一氏は、消費増税反対や原発即時廃止などを訴える。【加藤小夜】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇1区(4)=広島市中・東・南区
大西理  46 党県常任委員  共新
岸田文雄 55 党県会長   (6)[自][岸]前=[公]
野中幸市 49 経済評論家  [民]新
菅川洋  44 税理士    (1)[未]前=[大]
 ◇2区(4)=西・佐伯区、大竹市など
中森辰一 60 党県委員      共新
松本大輔 41 副文科相     (3)[民]前=[国]
平口洋  64 [元]党国対委員 (1)[自][額]元=[公]
辻康裕  43 [元]市議秘書  [維]新=[み]
12月12日朝刊

8081チバQ:2012/12/15(土) 11:05:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000155-mailo-l34
決戦の現場:ドキュメント衆院選・広島/中 投票まで3日 /広島
毎日新聞 12月13日(木)13時0分配信

 ◆3区
 ◇無党派層取り込み綱引き 三つどもえで切り崩しへ
 「東京で石原慎太郎代表、大阪で橋下徹代表代行、広島からも日本の政治を変えましょう!」。維新・中丸啓氏が12日午後、安佐南区の幹線道路沿いで街頭演説に立った。新興住宅地が広がる安佐南区、安佐北両区は区内有権者の8割が住む。無党派層を取り込みたい二大政党と第三極勢力の綱引きは、終盤戦にもつれ込んだ。
 情勢を複雑にするのが、自民陣営の過去のしこりだ。3区の自民は小選挙区と比例で候補者が交互に入れ替わる「コスタリカ方式」を取ってきた。前回選で民主・橋本博明氏に敗れた増原義剛氏は引退し、河井克行氏に一本化した。しかし増原、河井両氏は2度直接対決した過去がある。「お互いの支持者がそのまま移らない」(選対関係者)。
 11日午後8時過ぎ、安佐南区民文化センター。この日5カ所目の集会で河井氏は10人を前に「直前の空気で変わるのが3区」と切り出し、「力を貸して下さい」と土下座した。「増原さん支持で関係が薄かった人にも積極的に接触している」(秘書)。数十分単位のミニ集会を小刻みに開き、手綱を緩めない。
 逆風の橋本氏は支持母体の労組票の引き締めに加え、河井氏と距離を置く保守票の切り崩しに動く。「河井さんの集会で人が少なかった場所を電話などで攻めている」(民主市議)。12日夕、安佐北区民文化センターでのミニ集会では、11月に長男が生まれたと紹介し、「1000兆円の国の借金を次の世代に残そうとしている。夢と希望を残す政治をつくらせていただきたい」と声を振り絞った。
 共産・藤井敏子氏は、「命を大事にする政治」を掲げ、存在感を出そうと懸命だ。【植田憲尚】
 ◆4区
 ◇民主「脱世襲」に踏み込む 自民は「地域密着」でかわす
 「あるお母さんが私に訴えました。『政治の私物化は良くない』」。8日夕、府中町内の公共施設であった個人演説会。民主・空本誠喜氏は有権者の言葉を引用する形で「脱世襲」に踏み込んだ。
 自民・中川俊直氏が父秀直氏の地盤を継いで出馬した選挙戦。空本氏の陣営は世襲批判を封印していた。「相手を攻撃しても政策を見てもらえずマイナスになる」(陣営幹部)。しかし「中川氏先行」の情勢が伝わり、「直接的な批判はしない」(空本氏)としながら方針を転換した。一方、逆風を意識して党を前面には出さない戦術を取り、陣営幹部は「今後も党幹部は呼ばないだろう」と語る。
 「どこでもいいから政治をやりたいとは思っていない。4区が唯一の古里」。12日夕、海田町内の支援者集会で中川氏は訴えた。毎日4カ所ペースで個人演説会をこなして「地域密着」を強調し、父の代からの支持者を固めながら世襲批判をかわす。
 個人演説会は5日夕、幼少期を過ごした東広島中心部・西条から始めた。地元市議は「『ぜひ西条からやりたい』という希望だった」と語る。同席するのは市議や地域の有力者。在京テレビ局に勤務し広島を長く離れていたが、「知っとってですか」と広島弁も交える徹底ぶりだ。
 共産・中石仁氏は選挙カーで各地区を回り、TPP反対や消費増税中止を訴えている。【中里顕】

8082チバQ:2012/12/15(土) 11:05:40
 ◆5区
 ◇自民は「地元貢献」前面に 「首相と一体」強調の民主
 「これほど呉にふさわしい政治家はいない」。12日午前、呉市中心部の商店街で自民・寺田稔氏の応援に訪れた片山さつき参院議員が持ち上げた。応援2度目の片山氏は東大法卒で旧大蔵省入りした経歴では後輩。共に防衛担当の主計官を担当し、「妹分」と称する関係だ。
 「霞ケ関」への人脈は寺田氏の強みだ。3年余の浪人時代も、地元陳情の実現に奔走した。演説・遊説でも東広島呉道路の建設促進や無料化、地元商店街の改修費の予算付けなど成果をアピールし、「地域にしっかり根ざし、還元していく」と地元貢献への期待感をあおる。
 政治主導を掲げた民主党政権で、三谷光男氏は野田佳彦内閣の財務政務官、首相補佐官を歴任した。松下政経塾の先輩でもある野田首相と近い。呉市内のホテルで10日夜にあった総決起大会では「次期首相を選ぶ選挙。ぶれず逃げない野田首相を選んでいただきたい」と「一心同体」ぶりを強調した。与党として防戦を余儀なくされているが、地元傾斜を「ポピュリズムになりかねない」(陣営幹部)と敬遠し、寺田氏の戦術とは一戦を画す。
 13日以降は大票田の呉市に張り付いて巻き返しを狙う三谷氏に対し、寺田氏も13日夕方に呉市内で決起大会を開き票固めを図る。
 共産・尾崎光氏は原発即時停止や消費増税反対などを訴え、第三極勢力のいない5区での受け皿を目指す。【吉村周平】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇3区(4)=安佐南・安佐北区など
河井克行 49 [元]副法相  (4)[自]前=[公]
橋本博明 42 党県副代表   (1)[民]前
藤井敏子 59 [元]広島市議 共新
中丸啓  49 IT会社社長  [維]新
 ◇4区(3)=安芸区など
中石仁  50 党県委員     共新
空本誠喜 48 党幹事長補佐   (1)[民]前=[国]
中川俊直 42 [元]衆議員秘書 [自]新=[公]
 ◇5区(3)=呉、竹原市など
三谷光男 53 首相補佐官    (2)[民]前=[国]
寺田稔  54 [元]防衛政務官 (2)[自][岸]元=[公]
尾崎光  60 党地区委員長   共新
12月13日朝刊

8083チバQ:2012/12/15(土) 11:06:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000209-mailo-l34
決戦の現場:ドキュメント衆院選・広島/下 投票まで2日 /広島
毎日新聞 12月14日(金)16時17分配信

 ◆6区
 ◇ベテランと新人の大激戦 組織結束で最終盤へ
 「あとわずかです。やり抜きます」。尾道市・因島で13日夕に急きょ開かれた未来・亀井静香氏の総決起大会。壇上の亀井氏は切々と、時に絶叫しながら満場の支援者に訴えた。
 報道各社が伝える情勢は自民・小島敏文氏との競り合い。連続11回当選のベテランを支える選対幹部は「ここまで厳しいと見ていたのは少数。相手を見くびっていた」。亀井氏は公示日から3日間は選挙区内を精力的に回ったが、その後は未来候補の応援で県外へ。予定を3日早め、12日に選挙区に戻った。
 13日と14日は計4カ所で総決起大会を開き、「亀井党」を引き締める。妻や長女も後援会のつてで関係企業などを回る。別の陣営関係者は「感触は悪くない。最後には勝つ」と自らを奮い立たせた。
 小島氏は12日午後、三原市内の街頭演説で「ここ三原が天王山です」と気勢を上げた。秘書を務めた故宮沢喜一元首相の影響が残る地域をくまなく回る。選対幹部は「前回は今一つ党内の協力態勢が整わなかったが、今回は一枚岩だ」。7日夜、地元世羅町での決起大会には他選挙区の自民候補も駆けつけ「県内全選挙区での勝利を」と結束を確認した。
 懸念材料は県内の自民候補者で唯一、公明党の推薦を得ていないこと。街頭では自公連携の重要性を強調し、公明党国会議員や市議も協力を口にするが、組織票の上積みに期待する陣営は「推薦があるとないでは全然違う」と吐露する。
 共産・花岡多美世氏は選挙カーで巡回し、党の一貫した政策を訴えて他党との違いを強調する。【豊田将志】
 ◆7区
 ◇自民、公明との協力前面に 民主は党幹部ら投入
 12日夜、2500人が詰めかけた福山市のホール。アニメ「ルパン三世」のテーマ曲に乗り、細身のスーツに身を包んだ自民・小林史明氏が颯爽(さっそう)と現れた。集大成と位置づけた決起集会で小林氏は時折涙も見せながら支援を訴え、初めて「比例は公明党に」と自ら呼びかけた。選対本部長を務める自民県議も「目的は一つ」と土下座した。「自民堅調」の情勢にも票の底上げに気を緩めない。
 支持者に「比例は公明」と働きかけ、公明支持者に小選挙区は自民候補を書いてもらう選挙協力は、自公政権時代から続く。7区の公明票は約3万。陣営は地域の演説会で、票のバーターを司会者に呼びかけさせるマニュアルも作った。
 11日、民主・和田隆志氏の陣営に福山北署から連絡が入った。「政党のポスターが破られている」。証紙を張ったポスターは破れにくい特殊用紙。悪質ないたずらだが、陣営は「今回の逆風を物語っている」と眉をひそめる。同日夜、連合福山地協に加盟する全64労組の幹部がJFE労組に集められた。地協幹部は「組織票だけでは足りない。やれることは全部やれ。隣近所にも声をかけるんだ」と発破をかけた。
 13日は蓮舫参院議員が来援し、14日は細野豪志政調会長が応援に入る。党の有名議員を続々と投入して、巻き返しに懸命だ。
 維新・坂元大輔氏は最後まで組織的な演説会は開かず、1日50カ所の街頭演説を続ける。15日には100人以上の規模で市中心部の約2キロを行進しながらの演説を予定する。
 共産・神原卓志氏は原発廃止や消費増税反対の主張が通じる未来支持層の取り込みも狙う。【稲生陽】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇6区(3)=三原市(一部除く)など
亀井静香  76 [元]建設相  (11)[未]前=[大]
花岡多美世 55 党地区委員        共新
小島敏文  62 [元]県副議長     [自]新
 ◇7区(4)=福山市
坂元大輔30[元]市議秘書    [維]新=[み]
和田隆志 49 党県代表  (3)[民]前=[国]
小林史明 29 党支部長     [自]新=[公]
神原卓志 56 古書店経営     共新
12月14日朝刊

8084チバQ:2012/12/15(土) 11:07:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/elc12120602170003-n1.htm
【衆院選2012 広島】
師走決戦 1区 自民7選阻止狙う民、未、共
2012.12.6 02:16 [広島県]
 マイクを手に街頭から、あるいは選挙カーから力強く訴え続ける。「3年間進めてきた改革を止めてはならない」。民主新人の野中氏は、党本部が選んだ“落下傘候補”として急遽(きゅうきょ)、立候補した。民主党本部から党県連に連絡があったのは、選挙準備を含め日程的にギリギリの11月22日夜だった。

 今回、猛烈な逆風を受ける民主。1区の前職、菅川氏の離党後、県連が後任候補者を選出できず、最終的に党本部に人選を依頼したのは、その逆風を象徴する出来事だった。

 野中氏は熊本県出身で、広島とは縁がない。連合広島などの支援体勢が整っているとして、1区での立候補を選んだという。「街頭演説を中心に子育て、年金、医療などを強く訴えていく」と語り、選挙区を奔走する日々を続ける。

 一方、自民は広島の選挙区で唯一議席を守った岸田氏が7選を目指す。10月には、県出身の故池田勇人元首相からの流れをくむ派閥「宏池会」の会長に就任し、「党の顔」としての地歩も一層強固にした。

 「広島全7区での全員当選を目指す」。党県連会長としての言葉にも、力がこもる。政策は広い視点に立ち、経済成長や教育、社会保障などを訴える。「消費税増税から逃げる訳にはいかない。堂々と評価してもらう」とも話している。

 今回は派閥候補の応援に全国を飛び回り、地元にいられるのは選挙期間の半分ほど。強固な地盤があるとはいえ、これほどの長期不在は陣営にとって初めて。選挙スタッフが手分けして支援者に事情説明に回り、岸田氏の街頭演説を増やして不在期間をカバーする戦術をとっている。

 「選挙区で勝ち抜くことが第一。本人不在でもやるべきことをきちっとやる」。岸田氏の陣営は引き締めに全力を挙げている。

 民主を離党した菅川氏は前回は岸田氏にあと8千票足らずに迫ったが、陣営も認める「厳しい戦い」を強いられてきた。連合広島の支援が受けられず、人員的にも苦慮した。しかし、未来の結成によって「イメージがよくなった」との電話がたびたび。陣営は徐々に手応えを感じている。

 今回は菅川氏の“顔”の浸透に徹し、本人は自転車で選挙区を奔走する。「卒原発 脱増税 続税のムダ」を中心にスポット演説をこなしては、自転車にまたがる。暗くなるまで長距離移動以外は車を使わず、個人演説会も行わない方針という。

 大西氏は連日20回以上の辻立ち。党の重点政策「消費税増税中止、原発即ゼロ、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)断固ストップ」を中心にアピールを展開している。

 5日に党書記局長の市田忠義氏が来援。12日にも志位和夫党委員長が応援に入るとあって、陣営の士気は日増しに上昇。多くの政党が乱立する今回選挙。大西氏は「国民の立場に立った筋を通す共産党に支援を」と熱っぽく語る。

                   ◇

 ◇立候補者 (届け出順)

 大西理46 共 新 

党県常任委員(党地区常任委員・民青県常任委員)大阪経済法科大中退

                   ◇

 岸田文雄 55 自(岸)前〔6〕

党県会長(党国対委員長・党選対局長代理・沖縄北方相)早大法 【公】

                   ◇

 野中幸市 49 民 新 

経済評論家・大学客員教授(衆院議員秘書)北九州大院

                   ◇

 菅川洋 44 未 前〔1〕

税理士(懲罰委員会理事・税務会計事務所長)日大商 【大】

                   ◇

 〈名鑑の見方〉氏名、年齢、公認政党、現元新の別、丸数字は当選回数。肩書(経歴)、最終学歴−の順。【】は推薦・支持政党。年齢は投票日基準の満年齢

8085チバQ:2012/12/15(土) 11:08:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121207/elc12120702030005-n1.htm
【衆院選2012 広島】
師走決戦 2区 民主、大物応援の「重要区」
2012.12.7 02:03 [広島県]
 民主党にとって解散後、岡田克也副総理や蓮舫参議院議員が、公示日には藤井裕久党最高顧問が応援に駆けつけた「重要区」。その期待を担い、民主前職の松本氏は「コンクリートから人へ、命へ、未来へという取り組みを進めてきた。道半ばの改革をさらに前に進めたい」と訴える。

 過去3度の衆院選で、松本氏は自民の平口氏と激烈な争いを重ねてきた。戦績は松本氏の2勝1敗。だが、民主にとって逆風の今回、平口氏に加え、前回は候補者を擁立しなかった共産と維新の新人も参戦し、激戦に拍車がかかった。

 党国対副委員長を経て現在、副文部科学大臣。以前より地元に戻れない日が増えて迎えた今回の選挙。社会保障と税の一体改革、経済再生、エネルギー政策を訴えの中心に据える。スポット演説を増やし、集会規模は小さくしてじっくり有権者の意見を聞く戦術で、「古い政治に戻すわけにはいかない」と言い切る。

 「退路を断って臨む」。そう今回にかける決意をにじませるのは自民元職の平口氏。国政から離れ、苦節3年3カ月。平日はほぼ毎朝、駅や橋のたもと、道路の交差点で街頭演説を続けてきた。その回数はざっと800回に上る。

 雨の日、走行中の車を止めて傘を提供してくれたり、寒い日、ジャンパーを置いていってくれたりする人の温かさが心に浸みた。交通の不便な地域、がけ崩れの心配、信号機のない場所…。有権者の身近な訴えにもじっくり耳を傾けた。

 重点施策に高齢者の医療負担などの社会保障、領土問題、景気対策を挙げる。「今回は政党としての責任感が問われる選挙。言ったことをどの程度やるか、やったか国民は見ている」ときっぱり。8日には石破茂党幹事長が応援演説、参議院議員の片山さつき氏らの来援も予定している。

 維新新人の辻氏は、選挙カーから大きく身を乗り出して手を振る。マイクを握れば「しがらみのない政治を目指す。雑草魂で勝負」と熱弁をふるう。16年間、モンゴルに住み、タクシー・観光・金融会社などを経営してきた。その会社を畳んで昨年、帰国した。

 報道で知った沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島、北方領土をめぐる外国からの圧力。「このままでは日本が危ない」。そう思うと、居ても立ってもいられなくなったという。

 国防、規制緩和による経済政策、道州制が主な訴え。北海道帯広市生まれだが、海外で知名度の高い被爆地・広島からの立候補に心は弾んでいる。「広島から日本を変える」。街頭での握手を繰り返し、ボルテージを日々高めている。

 5日、共産党の市田忠義書記局長が参加して広島市内で行われた党の街頭演説。激励の声が飛ぶ中、共産新人の中森氏は広島の選挙区から立候補した他の6人らとともに、何度も笑顔で手を振り、市民に党への支持を呼びかけた。

 広島市議4期の経験を持つ。党の重点施策「消費税増税中止、原発ただちにゼロ、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)断固ストップ」を分かりやすく訴える。農業団体なども回り、支持拡大に努めてきた。

 「党への理解、支援は確実に広がっている」と中森氏。街頭演説を繰り返し、広島市西区をはじめ、佐伯区、江田島市などの島嶼(とうしょ)部もこまめに回る。

                   ◇

 ◇立候補者(届け出順) 

  (4人)

 中森辰一 60 共 新 

党県委員(広島市議・生協診療所事務長)広島大中退                 

                   ◇

 松本大輔41 民 前〔3〕

文部科学副大臣(党国対副委員長・防衛政務官・党県代表・松下政経塾生・銀行員)東大法 【国】

                   ◇

 平口洋 64 自 元〔1〕

元国土交通省局次長(秋田県警本部長・建設省課長)東大法 【公】

                   ◇

 辻康裕43 維 新 

元大阪市議秘書(タクシー会社社長・商社モンゴル支社長・北洋銀行員)釧路公立大経 【み】

                   ◇

 〈名鑑の見方〉氏名、年齢、公認政党、現元新の別、丸数字は当選回数。肩書(経歴)、最終学歴−の順。【】は推薦・支持政党。年齢は投票日基準の満年齢

8086チバQ:2012/12/15(土) 11:09:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121208/elc12120802000001-n1.htm
【衆院選2012 広島】
師走決戦 3区 選挙区議席 奪還目指す自民
2012.12.8 02:00 [広島県]
 政権交代を掲げ、前回衆院選で初当選した民主の橋本氏。今回は「大変厳しい状況」を実感している。「約束を守っていない」「もう少し期待していたのに」。有権者から党への批判の声が飛ぶ。

 「党が何を言っても聞いてもらえない雰囲気が広がっている」と顔を曇らせる。このため、連日約20カ所で行うスポット演説や、夜の個人演説会では、まず3年余りの民主の活動報告に力を入れている。

 「進んでいない改革もある」と率直に認め、一方で経済対策や情報公開は確実に進んだと強調。当選後も毎月、地元で国政報告会を開いてきた「誠実と地道さ」もアピールする。「未来への責任を果たすため、改革を決して後戻りさせないでほしい」。橋本氏の懸命な訴えは続く。

 自民の河井氏は前回、選挙区と比例ブロックで選挙の度に党の候補者が入れ替わる「コスタリカ方式」によって比例ブロックに回り、4選を果たした。今回は平成17年以来の選挙戦となるだけに、公示日から2日間の出陣式は19カ所におよび、陣営を引き締めた。

 「民主党政権によって、日本はダメダメな国になってしまった。第一は経済の立て直し」と訴える。個人演説会も1日4〜6回開催して熱弁をふるう。「今度の選挙は、日本が立ち直ることができるかどうかの最後の機会」と、3区の自民議席の奪還に全力を挙げている。

 白いジャンパーに白いノボリ。維新新人の中丸氏は「新しい政治」を色でアピールして走り回る。駅やスーパーなど1日10カ所以上で10〜15分間のスポット演説をこなし、道行く人と握手も。マイクを手に「自民にしても民主にしても結局は同じ。タネ明かしの分かった手品をもう1度見るのですか」と聴衆に語りかける。

 中丸氏は維新に合流した旧たちあがれ日本に所属し、選挙準備を進めていた。3区内では、飲食店を展開した経験がある。みんなの党の支援も受け、日増しに勢いの加速を感じている。

 その重点政策は、景気雇用対策や行政改革、震災復興促進など。企業経営者の立場から、行政の財政面での疑問も提示する。「有権者には民主、自民の2大政党以外の受け皿が必要。日本の政治の仕組みを変えなければ」と強調する。

 広島市議2期の経験を持つ共産新人の藤井氏は「命を守り育てる政策」が信条。原発即ゼロや消費税増税反対などとともに、憲法9条を守る重要性を訴えている。

 原発について「1度事故を起こすと、取り戻しがつかないことは福島の事故でも明らか。放射能汚染の中で、子供たちが暮らすようなことになってはならない」と強調。「核兵器廃絶と平和のためにも憲法9条を守る」と訴え、きめ細かく各地で街頭演説を繰り返している。

 3区で2万以上の得票が目標。今回、第三極といわれる政党が合流したり、乱立したりする中で、長い歴史の共産党に改めて誇りを感じている。

                   ◇

 ◇立候補者(届け出順)

 河井克行(かわい・かつゆき)  49 自 前〔4〕

 党副幹事長(外務委員会筆頭理事・法務副大臣・外務政務官・県議)慶大法 【公】

 橋本博明(はしもと・ひろあき) 42 民 前〔1〕

 党県副代表(科学技術特別委員会理事・衆院議員秘書・科学技術庁職員)広島大院

 藤井敏子(ふじい・としこ)   59 共 新

 党県委員・医療生協役員(広島市議)日本福祉大社会福祉2部

 中丸啓(なかまる・ひろむ)   49 維 新

 ITコンサル会社社長(イベント制作会社契約社員・プロミュージシャン)廿日市高

8087チバQ:2012/12/15(土) 11:10:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/elc12121102030005-n1.htm
【衆院選2012 広島】
4区 「世襲」批判/「郷土愛」で対抗
2012.12.11 02:02 [広島県]
 自民党の中川秀直元幹事長が引退し、党県連は秀直氏の次男、中川俊直氏を公募で党候補に選出した。民主前職の空本氏、共産新人の中石氏は、ともに中川氏を「世襲」と批判、攻勢をかけている。一方の中川氏は父親から引き継いだ固い地盤を背景に、「郷土愛」を強調。真っ向から批判を跳ね返している。

 坂町のショッピングセンター前で週末に街頭演説した空本氏。「脱世襲! 生活実感のある政治を」と、母子家庭に育った自らの話を持ち出し、有権者に訴えかけた。

 前回(平成21年)は「政権交代の風」に乗り、中川元幹事長を破った空本氏だが、今回、その風はない。陣営は「中川氏の地盤は固い」と危機感を募らせ、福島第1原発事故で、国会議員として緊急対応にあたった実績を押し出すとともに、世襲問題を争点化し、無党派層の取り込みを狙っている。

 中川氏は「批判があることは覚悟している」と立候補段階から受け止めていた。公示後は選挙区内を奔走する一方、連日5回程度開く個人演説会で、「どこでもいいから政治がやりたいわけではない」と声を張る。4区から出馬した熱意を訴え「郷土愛」を強調。支持層をより強固にする戦術をとっている。

 農林水産業が盛んで、製造業の工場も多い選挙区とあって、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の是非や、経済政策にも有権者の関心は集まる。

 中川氏はTPPについて「参加を全くしないのも危険だが、守るべきものが守られないならば参加すべきでない」と述べている。それよりも「地方が疲弊している今、円高やデフレを脱却し、雇用を地域に戻さなければならない」と経済対策の重要性を訴える。

 空本氏はTPPの議論では「もっと国民的な議論を深めることが必要だ」との考え。内需拡大政策などで円高とデフレを脱却し、「生活インフラを整え、雇用と景気を回復することが必要」とやはり、経済対策を前面に戦っている。

 中石氏はTPP参加には反対、消費税増税にも「そんなことをしたら、すべての景気の底が抜ける」と明確に反対の姿勢で一貫。

 共産支持層だけでなく、民主・自民の「2者択一」では行き場のない浮動票の受け皿としても、存在感をアピールしている。

                 ■ □ ■

 ◇立候補者 (届け出順)(3人)

 中石仁 50 共 新 

 党県委員(電鉄会社員・民主青年同盟地区委員長)音戸高                                  ◇

 空本誠喜 48 民 前〔1〕

 党県副代表(党広報副委員長・コンサル会社役員・電機会社員)東大院 【国】

                   ◇

 中川俊直 42 自 新 

 元衆院議員秘書(テレビ東京記者)早大院 【公】

                 ■ □ ■

 〈名鑑の見方〉

 氏名、年齢、公認政党、現元新の別、( )数字は当選回数。肩書(経歴)、最終学歴−の順。【 】は推薦・支持政党。年齢は投票日基準の満年齢

8088チバQ:2012/12/15(土) 11:10:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121212/elc12121202110033-n1.htm
【衆院選2012 広島】
保守の系譜、4度目の対決 5区
2012.12.12 02:11 [広島県]
 民主前職の三谷氏と、自民元職の寺田氏は衆院補欠選挙(平成16年)を含め、今回が4度目の対決となる。平成21年の前回衆院選で落選し、2連敗以降は公認を認めないとする自民党にあって、寺田氏は「背水の陣」。この3年間で選挙区内をくまなく回り、地盤拡大に努めてきた。一方、首相補佐官の三谷氏は解散まで十分に地元に戻れなかったこともあり、出遅れを取り戻すのに懸命だ。

 池田勇人元首相の出身地・旧吉名村(現竹原市)を含む5区は、伝統的に保守色の強い選挙区。池田元首相の義理の孫にあたる寺田氏と、宮沢喜一元首相の秘書を務めた三谷氏は過去2回の衆院選で激しく競り合い、いずれも9万票台を獲得し、約6千票差で勝敗が分かれてきた。

 最近2回の衆院選は小泉純一郎元首相が影響力を発揮した17年の「郵政選挙」では寺田氏、「政権交代」の21年は三谷氏が勝利している。

 落選を経験した寺田氏は、この3年間を地元との対話に費やした。集会や企業の朝礼などに積極的に顔を出し、「質・量において、前回よりも格段に深い対話を有権者とすることができた」と自信を深める。前回は三谷氏に約1万票差をつけられた呉市でも、「今回は反応が違う」と陣営は手応えを感じている。

 寺田氏は「現政権は公約を果たさないばかりか、やらないと言っていたことをやっている。最たる例は消費税だ」と、民主党が消費税増税に舵を切ったことを批判。自民党も消費税政策は同じ立場だが「消費税増は、自民党が前の選挙から訴えている。政治は有言実行でなければならない」と政策の一貫性を主張する。

 一方の三谷氏は23年9月に発足した野田政権で、財務政務官と首相補佐官。消費税増税について、「野田政権ではなく、従来の政権が積み上げた借金の山がある」と指摘する。「子供たちのポケットにまで手を突っ込んでいる状況だ。日本の信用を守り、子供たちに社会保障を残すためにも改革はやりとげたい」と応戦する。

 「これまでにやったことや、これからやり抜こうとしていることを応援いただけるのか、有権者に問う選挙だ」と位置づけ、政権与党の政治実績を強調して、地元労組などに支援を呼びかけている。

 前回は5区に候補者を立てなかった共産党から立候補した元府中町議の新人、尾崎氏は「増税反対」の主張を掲げ、経済の低迷に苦しむ商店街などで、懸命に支持を呼びかけている。

8089チバQ:2012/12/15(土) 11:11:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/elc12121302100027-n1.htm
【衆院選2012 広島】
6区 大物前職と自民新人競る
2012.12.13 02:04 [広島県]
 雪が降りしきり、底冷えのする選挙戦中盤。自民新人、小島氏の陣営は、地元・世羅町で決起集会を開いた。来援した党県連会長、岸田文雄氏は「安定した政権をつくるため、力を結集して勝利しよう」とゲキを飛ばし、自民の議席奪回を訴えた。小島氏は県議7期の経験をもとに「地方の実情をしっかり訴えていきたい」と強調。12回連続当選を目指すベテランの未来前職、亀井氏に真っ向勝負を挑んでいる。

 前回の衆院選(平成21年)で、初出馬の小島氏は「反自民」の逆風の中、亀井氏にダブルスコアで敗退した。以来、3年余りを「地べたをはいずり回ってきた」と振り返る。1日200軒を目標に、選挙区内を巡回。中山間地域の疲弊に危機感を抱き、「地方の再生なくして日本の再生なし」を前面に打ち出す。

 選対本部長の平田直己県議は「1対1の戦いだ」と、亀井氏への対抗意識を隠さない。報道各社の世論調査で全国的に「自民優勢」を報じられているが、「亀井さんの壁は厚い」と陣営幹部は表情を引き締める。

 一方の亀井氏は長年、自民党の要職を務め、県北部を中心に厚い支持基盤を誇る。今年4月に消費税増税法案をめぐり国民新党を離党。一時は「石原新党」の結成に動いたが、衆院の解散直後から次々と新党結成を発表し、最終的に未来に納まった。こうした動きを自ら「出世魚」と表現する。「政策は自民党のときから一致している。自民党が間違った方向に行ったのだ」と力説している。

 今回は新党からの出馬となったが、党派を超えた「亀井党」ともいえる支持者も多い。4日の出陣式では「日本が沈んでいく中、この齢(とし)でも退くわけにはいかない」と熱っぽく訴え、精力的に選挙区内を回った。

 かつて6区で激しく争い、亀井氏と同じ未来に合流した佐藤公治・参院議員も「この戦いは私の戦いでもある」と共闘を宣言した。小島氏との接戦が報じられ、陣営は危機感を募らせている。

 13日、小島、亀井の両陣営は同時刻に尾道市内で決起大会を予定している。

 共産新人の花岡氏は「古い政治は行き詰まっている。打破できるのは共産党だけ」とアピール。消費税増税や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)問題では民主を厳しく批判し、返す刀で維新や自民を「右寄りの危険な政党」と切り捨てる。

 小島、亀井両陣営の戦いに埋没しないよう、支持拡大に懸命だ。

8090チバQ:2012/12/15(土) 11:11:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121214/elc12121402350018-n1.htm
【衆院選2012 広島】
師走決戦 7区 自公連携で支持拡大
2012.12.14 02:21 [広島県]
 自民新人の小林氏が29歳の若さを武器に、公明の応援も得て着実に支持を拡大している。民主前職の和田氏は党県連代表として空白選挙区での候補者擁立調整に時間を割かれ、地元での地盤固めに出遅れた。民主への逆風の中、懸命にその取り返しを図ってきた。16日の投開票日に向けて選挙戦も残りわずか。各候補とも最後の追い込みに躍起になっている。

 公示日(4日)の早朝、福山市内の神社で必勝祈願した小林氏。近くに、3年3カ月前の前回衆院選で和田氏に議席を奪われた現参院議員、宮沢洋一氏がいた。その隣には過去、候補者擁立をめぐって宮沢氏と距離を置いてきた党県連幹事長、宇田伸氏の姿も。前回の雪辱を果たすべく、自民組織が一体となって選挙戦に臨む姿勢を象徴していた。

 小林氏は大手企業の採用担当の経験から「若者が夢を持ちづらい時代。将来に不安がある」と話し、雇用を守る大胆な経済政策と、教育を根本から変える「仕組み」づくりの必要性を訴える。

 8日にはJR福山駅前で街頭演説する公明党の山口那津男代表の横に立ち、公明支持層にもアピールした。「小林くーん、頑張って!!」。婦人層から声が飛び、手応えを感じた。課題としていた知名度アップも克服してきた。

 一方の和田氏は「(民主党の)理念、方向性は間違っていないと今でも思っている。前政権より私たちのほうが正しい」と自信をもって主張する。

 消費税増税を約束違反だとする有権者の声を真正面から受け取るが、「(マニフェストと)数値が違いすぎたのは不徳の致すところ」と、改革途上だとして理解を求めている。

 小規模な会合にも足を運び、社会保障制度改革や税制について懇切丁寧に説明してきた。「やりたいことをやり切れていない」。思いを有権者に届けたいとの熱意がにじむ。民主支持層はほぼ固め、無党派層をどれだけ取り込めるかが課題だ。

 その無党派層に支持を訴えるのは維新新人の坂元氏。選挙区内をくまなく選挙カーで走り、駅や商業施設前で街頭演説を繰り返している。

 「民主のうそつき政治に飽き飽きした人、自民の古い政治に戻りたくない人、どうか私にかけていただきたい。福山から日本を変えよう」と支持を訴える。

 共産新人の神原氏は、消費税増税反対や即時原発ゼロを訴え続ける。「消費増税は生活にかける禁じ手の税金だ。中小企業は身を削って出すことになる。大企業の内部留保を社会に還元すべきだ」。

 こまめに選挙区内をめぐって共産支持層を固め、民主でも自民でも第三極でもない浮動票の上積みに意欲を燃やす。

8091チバQ:2012/12/15(土) 11:12:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121214/elc12121421250045-n1.htm
【衆院選2012 山口】
自民「長州制覇」へ王手 
2012.12.14 21:24 (1/2ページ)[山口県]
 山口県(4選挙区)は、前回衆院選の激しい逆風下で3選挙区を死守した「自民党の牙城」。今回は安倍晋三総裁(4区)、高村正彦副総裁(1区)、河村建夫選対局長(3区)−と党執行部がずらりと並ぶだけにメンツにかけて負けられない。長く民主党に議席を明け渡していた2区に安倍氏の実弟、岸信夫前参院議員を投入し、「長州」の完全制覇に王手をかけた。

 「なんとしても山口2区で議席を取り戻す!」

 これが自民党山口県連が掲げた最重要目標だ。明治維新の原動力となり、戦前、戦後を通じて次々に首相を輩出してきたことへの誇りがにじむ。

 このような歴史的背景から、自民党は県内津々浦々まで日本有数の強固な基盤を築いてきたが、2区だけは例外。民主党の元法相、平岡秀夫氏が平成12年に、故佐藤栄作元首相の次男、佐藤信二元通産相を破って当選、その後も何度も苦杯をなめさせられた。明治の元勲、伊藤博文らを輩出した地。しかも平岡氏は民主党最左派なだけに「失地回復」は県連の悲願なのだ。

 そこで今回は、岸氏が満を持して出馬した。兄は安倍氏、祖父は故岸信介元首相、大叔父は佐藤栄作とあって知名度は抜群。高村氏、河村氏らも相次いで応援に駆けつけた。

 岸氏は「まだ相手の背中を見て走っている」と慎重な姿勢を崩さないが、各種情勢調査でも平岡氏に大きく水をあける。13日の岩国錦帯橋空港の開港も追い風となり、デフレ脱却、地域活性化を訴え続ける。

 これに対し、平岡陣営は「自民党が総掛かりで攻め込んでいる」と焦りを隠さない。連合山口などの労組や後援会組織をフル稼働させて議席死守を目指す。

 県庁所在地の山口市を含む1区では、公示直前に地元出身の日本未来の党代表代行、飯田哲也氏が出馬を表明。「卒原発」「古い自民党型政治から脱却を」と訴えて高村氏に対抗する。ただ、準備不足は否めない上、元銀行員の民主新人、冨村郷司氏と票を食いあう結果を招いており、高村氏の独走は揺るがない。

 3区も河村氏が、比例九州ブロックから国替えした民主前職の中屋大介氏ら他の候補を大きく引き離す。ただ、3区は、元防衛相の林芳正参院議員が出馬を表明し、自民党執行部の主導で断念させた経緯があり、党県連内にしこりは残る。

 安倍氏の金城湯池である4区には、民主党が「安倍氏をフリーハンドにさせない」として、公示直前に元国会議員秘書の新人、財満慎太郎氏を擁立した。とはいえ、常に8割前後の得票率を誇る安倍氏の脅威となるはずもなく、安倍氏は公示前の2日に下関市に立ち寄っただけ。留守を昭恵夫人に任せ、全国を飛び回っている。

8092チバQ:2012/12/15(土) 11:16:17
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/area/2012/12/12/20121212101258.html
衆院選 激戦区の攻防 岡山2区
攻守逆転 民自が総力戦
 「新しい政治をもっと前に進めたい」。11日午前、岡山市中区のスーパー前に立った民主前職の津村啓介は、買い物客らに政権継続を呼び掛けた。

 対する自民新人の山下貴司。11日朝、同市東区の駅前で「あと一歩まで来た。日本の政治を取り戻したい」と力を込め、通勤者らと握手を繰り返した。

 政権交代への期待感を追い風に、津村が当時の自民前職(中国比例)に約4万票差をつけて圧勝した前回選挙から3年3カ月―。民主は政権運営の評価を問われる側に回り、二大政党の攻守は逆転した。両党が幹部クラスを投入し、総力戦を繰り広げる。

 津村は2003年に比例復活で議席を得た後、05、09年は小選挙区で連勝した。演説では35人学級導入などを挙げながら「教育も社会保障も変わりつつある」と民主政権の実績を訴える。

 浮動票を狙って朝夕は橋のたもとで通勤者に手を振り、連合岡山傘下の労組を通じて地域票の掘り起こしを図る。だが、選対本部長で岡山市議の小林寿雄は「かつてない逆風。後ろから来た相手に並ばれた」と危機感を強め、さらなる浸透に全力を挙げる。

 一方、自民は7年ぶりの議席奪還が悲願。党改革の一環として県内小選挙区で初の公募を行い、選ばれたのが元法務官僚の山下だ。住宅地の路地まで選挙カーを乗り入れ、「今の外交や経済、教育は変えなければならない」と強調する。

 党県議や保守系市議が活動を支え、推薦する公明党もバックアップ。地区単位の後援会を足場に票の上積みを目指すが、「新人だけに知名度はまだまだ」と陣営幹部。終盤は安倍晋三総裁の来援も予定されている。

 二大政党に割って入ろうとするのは、共産新人で元玉野市議の井上素子。民主、自民を「(消費税の)増税連合」と批判する。連日約20カ所でマイクを握り、「増税に頼らない別の道がある。まずは国の無駄遣いをやめるべきだ」と党の政策に理解を求めている。(敬称略)

///////////////////////////////////

 衆院選は16日の投票に向けて終盤戦に入った。民主、自民の二大政党に共産党や第三極勢力が絡み、舌戦はヒートアップ。岡山、広島、香川県内の激戦区の攻防を追った。


■岡山2区(届け出順、敬称略)■

 井上素子 65 共産・新
 津村啓介 41 民主・前
 山下貴司 47 自民・新

(2012年12月12日掲載

8093チバQ:2012/12/15(土) 11:16:44
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/area/2012/12/13/20121213101207.html
衆院選 激戦区の攻防 岡山4区
維新参入で情勢混とん
 民主前職の柚木道義と自民元職の橋本岳。2005年、09年に続く3度目の対決で二大政党が雌雄を決するはずだったが、日本維新の会が元倉敷市議の赤沢幹温を擁立、情勢は一気に流動化した。

 赤沢は保守系で活動してきた一方、維新の「看板」で無党派層へ浸透をうかがう。保守層が基盤の橋本、前回は無党派層の支持で大勝した柚木―。ともに「維新の波」を警戒する。

 柚木は03年衆院選では元首相の故橋本龍太郎に敗れたが、05年は郵政解散に伴う「自民ブーム」をついて初当選。09年は大差で連勝した。挑戦者をアピールしてきたが、今回は政権与党としても、前職としても受けて立つ側に回った。

 党への批判をかわすことに腐心しながらの戦い。衆院解散の日のブログで「党が逆風であれ何であれ、『柚木党』で頑張ります」と記したほか、選挙戦でも「私が、立て直す」をキャッチフレーズに掲げ、個人の戦いを強調する。

 対する橋本。10日夜に倉敷市内で開いた個人演説会では「今回、万が一だめだったら次はない」と強い危機感を強調した。自民は小選挙区で2連敗した候補は次の選挙で公認しないのが原則。今回ですら例外の公認で、負ければ後はない。

 議席から遠ざかった3年の間、父・龍太郎から受け継ぎ、高齢化していた後援会の再建に力を注いだ。若返りを図った支持者と小まめに集会を開いてきた一方、選挙戦では母・久美子が地元に張り付き、旧来支持者のつなぎ留めを図る。

 維新新人の赤沢は、無党派層へのアピールを狙って街頭活動を重視。10日には同党の近畿比例候補で高い知名度を誇る東国原英夫とともに、JR倉敷駅北口に立った。

 演説では「決められない政治からの脱却」などを訴え、既成政党をまとめて批判。橋下徹代表代行の肉声テープも活用するが、陣営幹部は「維新への反応はあっても本人の知名度はまだ低い」とみて浸透を急ぐ。

 共産新人の須増伸子は元早島町議。選挙区内をくまなく選挙カーで回り、1日約20カ所で街頭演説をこなす。消費増税反対やTPP交渉参加反対、即時原発ゼロを訴え、ほかの3候補との違いを強調している。(敬称略)

■岡山4区(届け出順、敬称略)■

 須増伸子 46 共産・新
 橋本岳 38 自民・元
 赤沢幹温 51 維新・新
 柚木道義 40 民主・前

(2012年12月13日掲載)

8094チバQ:2012/12/15(土) 11:21:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000194-mailo-l41
票流の現場:さが・選挙区ルポ 1区 プライド捨て「助けて」 雪辱戦で「金星」を狙う /佐賀
毎日新聞 12月12日(水)14時48分配信

 衆院選は選挙戦も残り少なくなった。県内3小選挙区の8候補は連日激しい舌戦を展開している。根強い政治不信の中、有権者の票はどこへ流れるのか。「見えない票田」を相手に各陣営が悪戦苦闘する各選挙区の現場を歩いた。
 抜群の知名度を誇る原口氏だが、今回は大臣経験者としてのプライドを捨てた戦いを強いられている。
 「私は『助けてください』という言葉を今まで街演車で使ったことがない。しかし、今回は助けてください」。8日夜、佐賀市の個人演説会で、原口氏はマイクを握る手に力を込めた。マスコミの世論調査で劣勢を伝えられ、陣営の危機感は強い。10日は寒風の中、自転車での遊説まで試みた。
 連合佐賀の推薦は受けたが、自治労県本部が支持どまりなど、単組の足並みはそろわず、前回協力した社民県連も今回は自主投票。しかし、陣営が苦しんでいるのは、消費税増税法案採決時に棄権したことへの有権者の評価だ。「みんなテレビや新聞で見ているのに、きちんと説明してきていない」と陣営関係者。別の関係者は「今まで(集会などに)来てくれた人が来ない」と嘆いた。
 もっとも、情勢の悪さに社民県連の幹部が“個人的に”支援するなど、組織の協力関係に変化も見え始めている。終盤に向け党幹部らの来援を受け、巻き返しを図る。
 一方の岩田氏は組織の支援で「金星」を狙う。早くから党本部の重点区指定を受け、石破茂幹事長(11月24日)▽山東昭子参院議員(12月4日)▽小泉進次郎青年局長(5日)▽片山さつき参院議員(8日)▽岸田文雄前国対委員長(9日)▽林芳正参院議員(10日)、古賀誠元幹事長(10、11日)−−と、重量級の来援者が続いた。
 県農政協議会や県医師連盟など業界団体の推薦も獲得。与党時代から続く公明党との協力も健在で、8日の女性集会では「公明党の皆さん来ていますか」との呼びかけに約3分の1が手を挙げた。
 ただ、隠れた主役は前回選挙で原口氏に敗れた党県連の福岡資麿会長だ。岩田氏とは高校の同級生で、2年前の岩田氏の出馬表明以来二人三脚で運動を展開。5日夜の佐賀市の個人演説会では「今でもくやしいのは、皆さんのご厚意に対し結果を出せなかったこと。それを晴らす戦いがやってきた」と雪辱戦を強調。原口対福岡の構図は変わらない。
 陣営は上滑りを警戒。「事前の世論調査でいい結果が出ると陣営が緩む」と引き締めを図っている。
 大森氏は1日30カ所以上のつじ立ちを繰り返し、消費増税阻止、原発即時停止、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の参加反対を訴える。
 政権交代後の政治も自民時代と変わらないと断じ、今回の選挙は「政党の枠組みを超えて、古い自民型の政治を変える大きな変化をつくる」選挙だと主張。「日ごとに訴えが浸透するのを感じる」と手応えを感じている。【竹花周、田中韻】
………………………………………………………………………………………………………
 ■佐賀1区の顔ぶれ
原口一博 53 元総務相  民前
岩田和親 39 元県議   自新
大森斉  57 党地区委員 共新
12月12日朝刊

8095チバQ:2012/12/15(土) 11:22:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000216-mailo-l41
票流の現場:さが・選挙区ルポ 2区 地元密着で支持拡大、独自の政策で差別化 /佐賀
毎日新聞 12月13日(木)14時39分配信

 「古いしがらみのある政治に逆戻りするのか、前に進めるのか」。公示後、1日1〜3カ所で開く個人演説会で大串氏は繰り返す。党の劣勢が伝えられる中、政権交代の実績アピールに躍起だ。
 大串氏は2期目、内閣政務官など政策策定の中枢で激務をこなしながら、東日本大震災直後などを除くほぼ毎週末に佐賀に戻って集会やあいさつ回りを重ねてきた。福岡便より遅い北九州空港着の最終便を利用し、深夜に車を走らせて地元入りすることも度々だ。
 選挙事務所は前回の2カ所から5カ所に増えた。追い風を受けた前回選挙でも勝てなかった太良、白石などでも大串氏の人柄にひかれる“大串党”が増えている。組織的にはまだ弱いが、自民支持層などへも浸透しているという。
 一方の今村氏は「(民主党は)うそ、あるいはだましのマニフェストだった。とんでもない内容を掲げた政党に負けた」と前回選挙を振り返り、政権奪取への意欲を強める。
 地区ごとに開く決起集会には、地元の首長や県議、農業団体幹部が顔をそろえる。「次に当選すれば、党の要職に就く」との声が掛かり、今村氏も党総裁選で安倍晋三氏を支えた経緯を披露してアピール。推薦を受ける公明党のポスターを演説会場に大量に張り、関係強化にも力が入る。
 選挙事務所は、初めて大串氏の地盤である小城市に構えた。あえて敵の本丸に乗り込み「くさびを打つ」(自民県議)のが狙いだ。
 鍵を握るのは、1次産業者への浸透だ。
 両陣営から推薦願を受けた県農政協議会と県有明海漁協は、歩調を合わせるように今村氏を推薦。出陣式では両団体のトップがそろってあいさつした。今村氏も、両団体が求める環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加反対の主張を欠かさない。地区ごとの決起集会では、自身で作成した資料を配ってTPPの危険性を訴えている。
 ただ、どこまで浸透できているかは不透明だ。8日に小城市で開いた決起集会では空席が目立ち、選対本部長を務める県農政協の野口好啓氏は「思ったより集まらない。声掛けけはしているはずだけど……」と戸惑う。
 大串氏もTPPには反対の立場だが、現政権が導入した戸別所得補償制度の実績を掲げ「法制化して安定させたい」と説くのも忘れない。諫早湾干拓(諫干)問題で築いた漁民との信頼関係も固く、組織と離れた所でつながるシンパがどこまで広がっているかが問われる。
 上村氏は「どれだけ政策への理解を浸透させることができるかどうかだ」と、1日25カ所以上での街頭演説などを通して支持拡大を図る。TPP交渉参加反対に加え、脱原発、貧困問題の解消など、独自の政策を訴え、他候補者との差別化を図る。【蒔田備憲】
………………………………………………………………………………………………………
 ■佐賀2区の顔ぶれ
大串博志 47 首相補佐官 民前
今村雅弘 65 元副農相  自前
上村泰稔 47 党県委員  共新
12月13日朝刊

8096チバQ:2012/12/15(土) 11:22:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000194-mailo-l41
票流の現場:さが・選挙区ルポ 3区 政権奪回への決意、暮らしと命を守る /佐賀
毎日新聞 12月14日(金)16時3分配信

 「今回の選挙は自民党が政権に復帰できるのかできないのか、日本の政治史上においても大変大事な選挙だ」。公示日の4日、唐津市での出陣式で保利氏が真っ先に口にしたのは、政権奪回への並々ならぬ決意だった。
 12選を目指す保利氏は、候補者が5人と乱立した前回(09年)で9万3681票、郵政民営化に反対して離党した前々回(05年、候補者4人)でも8万7485票を獲得。今回は共産候補との対決で保守票が割れる恐れがないだけに、目標の10万票はおろか、11万票の可能性もある。
 ただ、従来とは違う事情もある。県内は「0増5減」の対象で減区となり、現在の区割りで実施されない可能性もあった。そんな中、78歳という年齢から引退が話題に上ることも。今回、支持者からの強い要請を受けて出馬したという形をとったものの、その経緯に疑問を感じる者がないわけではない。
 とはいえ党幹事長や衆院議長を歴任した父茂氏から引き継いだ強固な地盤は健在で、団体や企業の推薦も既に450。10日に唐津市であった女性集会には400人が参加し、「大きな票で東京に送っていただきたい」と懇願する保利氏を「私たちが付いている」と励ます支持者もいた。
 一方、山口氏は選挙カーで選挙区内をくまなく回りながら、1日15〜20回のつじ立ちを繰り返す地道な運動を展開する。マイクを握ると「原発再稼働をさせない。消費税の大増税にストップをかける。そしてTPP交渉参加に断固反対という皆さんの願いを私に託してください」などとアピール。選挙区内に九州電力玄海原発を抱えるだけに、原発即時停止を強調している。
 先週末、有田町と武雄市山内町での遊説を追いかけた。寒い1日だったが、選挙カー1台に4人が乗り込み、窓を全開にして支持を訴える。住宅密集地や商店周辺などでは山口氏がマイクを握り「今回の選挙では、暮らしと命を守る一票を」と投票を呼びかけていた。「頑張って」と声を掛けたり手を振ったりする有権者は日増しに増えているという。陣営の1人は「これまでの選挙とは、若者を中心に住民の反応が全く違う」と支持拡大に期待を寄せた。
 前回選挙で共産候補者が獲得した得票数は1万142票。今回は「反保利票」の唯一の受け皿になるだけに、得票倍増も現実味を帯びている。残り2日間、最後の支持拡大を訴えるため、選挙区内を駆け回る。【原田哲郎】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 ■佐賀3区の顔ぶれ
保利耕輔 78 元文相   自前
山口勝弘 57 党地区委長 共新
12月14日朝刊

8097チバQ:2012/12/15(土) 11:23:01
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/nagasaki/20121213/20121213_0001.shtml
激戦1区 がっぷり 党幹部も続々応援
2012年12月13日 11:34
民主党候補への支援を訴えた細野豪志政調会長 政権批判の強風下、「民主王国」の1区で、激戦が繰り広げられている。議席を守り続けてきた民主前職・高木義明氏は報道各社の世論調査で自民元職・冨岡勉氏の後塵(こうじん)を拝し、巻き返しに必死だ。民主が牙城を守るのか、自民が突き崩すのか。両党の幹部も続々と応援に駆けつけ、戦いは佳境に入った。

 「まさに踏ん張りどころです。高木さんを、もう一度国会に送ってください」。12日、長崎市入りした民主党の細野豪志政調会長は、同市中心部の街頭で声を張り上げた。過去の選挙では他候補の応援に回ることもあった高木氏だが、今回は選挙区に完全に張り付き、細野氏や岡田克也副総理など大物の応援をあおいでいる。

 高木氏は三菱重工労組の組織内候補として、固い組織票を基盤に、7回の当選を重ねてきた。だが、メディアの世論調査報道を見て、陣営は「横綱相撲」をかなぐり捨てた。「一人3票で結構です。支援を募ってください」。幹部は市内の個人演説会で懇願を繰り返す。労組も後援会回りなど人海戦術に入り、急ピッチの追い上げを図る。



応援演説で拳を突き上げる安倍晋三自民党総裁 「やっと相手の背中が見えてきた」。対する冨岡陣営は、世論調査報道にも、攻め手を緩めていない。農政連や出身母体の医療系団体は、関係者への働き掛けを加速。冨岡氏自身も派閥の領袖・山崎拓元副総裁と企業回りをするなど、勢いを落とすまいと躍起になっている。集会では「比例は公明」と繰り返すことも忘れない。

 12日は陣営が「切り札」と位置付けた自民党の安倍晋三総裁が長崎入り。「冨岡さんは議席を失って以来、誰よりも多くの市民に会い、悩みを共有し、雨の日も雪の日も頑張ってきた」と街頭で持ち上げられ、聴衆の前で頭を下げた。

 共産新人の牧山隆氏も消費増税反対などを訴え支持拡大を目指す。「最後の3日間が勝負」。各陣営は声をそろえる。



=2012/12/13付 西日本新聞朝刊=

8098チバQ:2012/12/15(土) 11:25:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121214/elc12121402330010-n1.htm
【衆院選2012 大分】
「社会党王国」の凋落
2012.12.14 02:19 [大分県]
 村山富市元首相を輩出し、かつて「社会党王国」と呼ばれた大分県(3選挙区)でも自民党の勢いは止まらない。旧社会党系の牙城である大分1区で、自民党が平成8年の小選挙区比例代表並立制導入後初めて議席を獲得できるかが焦点となる。一方、宮崎県(3選挙区)でも、自民党は、前回議席を失った宮崎1区を含め、完全制覇を狙う。

                  ◇

 大分1区の外務副大臣、吉良州司氏=民主前職=は異様なほど神経をピリつかせていた。大分市内の公民館で開いたミニ集会ではこう切り出した。

 「民主党政権の3年半、反省すべきこともあります。でもマスコミは私たちが100やったうち5か6しか報道しない」

 ひとしきりマスコミへの責任転嫁を続けた後、こう言い放った。「記者の方は退室してください。ここから先の尖閣問題に関する話は、外務副大臣の立場として聞かれたらまずい…」。危機感の裏返しかもしれないが、その言葉の端々に「与党の驕(おご)り」がみえる。

 吉良氏は平成15年、無所属新人として大分1区で初当選後、議席を守ってきた。村山元首相の地元だけに自治労を中心に旧社会党系勢力が強固な選挙基盤を持ち、参院選では社民、民主両党が改選ごとに候補を支援し合う「大分方式」で乗り切ってきた。

 だが、今回の逆風は相当厳しい。社民党支持層の一部は日本未来の党新人の元別府市職員、小手川裕市氏に流れ、日本維新の会新人の水産会社役員、桑原宏史氏も無党派層の一部を取り込んでいるからだ。

 そんな中で自民新人の外食会社役員、穴見陽一氏は虎視眈々と初勝利を狙う。前回、吉良氏に6万票もの大差で敗北した後、毎日辻立ちを続け、雇用確保などを訴えてきた自負がある。後援会参与の河野充宏氏は「前回は背中が見えないくらい離された印象だったが、今回は肩を並べて走っているイメージです。あと一押しで追い越せるかもしれない」と確かな手応えを明かす。

 大分2区も「革新」の看板が傾いている。前回の勝者である社民党幹事長、重野安正氏が病気のため出馬を断念、重野氏の政策秘書の吉川元氏を急きょ擁立した。民主、社民の選挙協力の名残で民主党は候補者擁立を見送ったが、支持は広がっていない。

 これに乗じるように、自民前職で元防衛庁長官の衛藤征士郎氏は着々と票を固め、大きくリードする。

 大分3区では、社民党から民主党に鞍(くら)替えした元環境副大臣の横光克彦氏が、労組など支持団体をフル回転させ、票を掘り起こすが、元外務副大臣の岩屋毅氏=自民前職=が、無党派層へも支持を広げ優位な選挙戦を展開する。

                  ◇

 ▽大分1区(大分市)
 桑原宏史42☆水産会社役員 維 新 【み】
 穴見陽一43☆外食会社役員 自 新 【公】
 吉良州司54☆外務副大臣  民 前 【国】
 染矢誠治48 獣医師    無 新
 小手川裕市45☆元別府市職員 未 新 【大】
 山本茂61 元県職員   共 新
 ▽大分2区(日田市など)
 衛藤征士郎71☆前衆院副議長 自(町)前 【公】
 吉川元46☆元議員秘書  社 新
 竹内紀彦43☆元商社員   維 新 【み】
 山下魁35 党県委員   共 新
 ▽大分3区(別府市など)
 横光克彦69☆元環境副大臣 民 前 【国】
 岩屋毅55☆元外務副大臣 自(麻)前 【公】
 大塚光義57 元挟間町議  共 新
 神雅敏36☆元金融会社員 み 新 【維】
(届け出順、☆は比例と重複)

8100チバQ:2012/12/15(土) 13:34:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121215/osk12121502120003-n1.htm
【衆院選2012 大阪】
アイデア合戦も過熱
2012.12.15 02:11
 ■「オタロード」でアピール

 ■党幹部の肉声テープで遊説

 ■選挙カーの代わりに「馬車」

 あす投開票を迎える衆院選。寒風吹きすさぶ街頭で、候補者は最後まであの手この手で有権者の支持獲得に必死だ。若年層へのアピール、党幹部の肉声テープ活用、馬車でエコをPR…。アイデア合戦も過熱しているようだ。

 大阪・日本橋の通称「オタロード」。若手の新人女性候補は、20代の大柄な男性に駆け寄り、笑顔で支持を訴えて会話を弾ませた。

 「写メもオッケーですよ」。女性候補の言葉に、運動員が男性のスマートフォンを持って数メートル先に回り込み、ツーショットの写真を撮影。女性候補が目を見て握手を交わすと、男性は「頑張ってね」と声をかけた。

 若年層が多い日本橋の電気街は、浮動票が多いとされ、「ここなら彼女の若さと魅力をアピールできる」と陣営幹部は期待を寄せる。

 新人候補が大半を占める政党の候補者は、知名度のある幹部の訴えを録音したカセットテープを携え、選挙区を駆けめぐる。

 「◯◯です。地域の力を最大限発揮することが日本再生につながります。今こそ△△(政党名)を」。幹部の肉声が選挙カーから流れると、家路を急ぐサラリーマンが辺りを見回し、スーパーで買い物中の主婦が足を止める。

 府内の選挙区から立候補しているこの政党の男性新人候補は「最初は半信半疑だったが、有権者を引き留める力は抜群」と自信をみせる。

 各党の原発政策が争点となる中、選挙カーの代わりに馬車に乗ってクリーンエネルギーの普及を訴え、他陣営との差別化を図る立候補者もいる。

 京都府内の選挙区から立候補している前職の男性候補は、公示日の4日に続き、最終日の15日にも馬車から“最後のお願い”を行う予定だ。選挙を戦(いくさ)に見立て、幟(のぼり)を掲げ、陣羽織姿で街頭に立つこの候補者は「子供まで足を止めて見てくれる。作戦は大成功」と手応えを口にする。

8101旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/15(土) 15:40:24
以前管理人様にupしていただいた「Decision2012」で一部ミスがありました。
お詫び申し上げます。

ミスの内容
「結果(比)」タブ内の自民党比例候補の惜敗率の自動計算がうまくいかない不具合

以下のように修正してください。(南関東ブロックまで)
 E23→「011北海道11区02」を「11北海道11区01」へ
 E77→「018岩手2区02」を「018岩手2区01」へ
 E94→「036福島4区02」を「036福島4区01」へ
 E171→「040茨城3区02」を「040茨城3区01」へ
 E178→「047栃木3区02」を「047栃木3区01」へ
 E180→「049栃木5区02」を「049栃木5区01」へ
 E185→「054群馬5区02」を「054群馬5区01」へ
 E196→「065埼玉11区02」を「065埼玉11区01」へ
 E306→「080千葉11区02」を「080千葉11区01」へ
 E307→「081千葉12区02」を「081千葉12区01」へ
 E321→「097神奈川15区02」を「097神奈川15区01」へ

8102旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/15(土) 15:55:44
>>8101の続き
 E549→「136富山2区02」を「136富山2区01」へ
 E771→「193大阪2区02」を「193大阪2区01」へ
 E780→「206大阪15区02」を「206大阪15区01」へ
 E781→「209大阪18区02」を「209大阪18区01」へ
 E915→「244広島6区02」を「244広島6区01」へ
 E965→「255香川3区02」を「255香川3区01」へ
 E967→「257愛媛2区02」を「257愛媛2区01」へ
 E971→「261高知2区02」を「261高知2区01」へ
 E972→「262高知3区02」を「262高知3区01」へ
 E1030→「273福岡11区02」を「273福岡11区01」へ
 E1035→「279長崎3区02」を「279長崎3区01」へ
 E1040→「285熊本5区02」を「285熊本5区01」へ
 E1042→「287大分2区02」を「287大分2区01」へ
 E1046→「291宮崎3区02」を「291宮崎3区01」へ
 E1050→「296鹿児島5区02」を「296鹿児島5区01」へ
 E1052→「298沖縄2区02」を「298沖縄2区01」へ

8103名無しさん:2012/12/16(日) 12:19:31
総務省発表
10時現在全国投票率
7.46% 前回13.19%

衆院選期日前投票は10・1%
前回を1・82ポイント下回る
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20121216017095.html

8104名無しさん:2012/12/16(日) 13:29:24
投票率14・03%、大幅ダウン…11時現在
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121216-OYT1T00351.htm?from=top

第46回衆院選は16日午前7時から投票が始まった。総務省が発表した午前11時現在の
投票率は14・03%で、前回2009年の同時刻と比べ、7・34ポイント下回っている。

8105旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/16(日) 14:04:17
>>8104
衆院選過去最低59.6%を割り込みそうな勢いだなぁ。

民主・公明・共産↑
自民・維新・みんな↓

になるのかな。

8106名無しさん:2012/12/16(日) 14:06:34
>>8105
冬の時期だから、昼の投票率見るまでは何とも言えないかもしれん。

8107名無しさん:2012/12/16(日) 15:34:59
投票率27・40%、大幅ダウン…14時現在
12年12月16日15時24分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121216-OYT1T00351.htm?from=tw
総務省が発表した午後2時現在の投票率は27・40%で、前回2009年の同時刻と比べ、7・79ポイント下回っている。 投票率14・03%、大幅ダウン…11時現在
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121216-OYT1T00351.htm?from=top

8108名無しさん:2012/12/16(日) 15:44:07
2時〜3時の投票率は上がってるらしいね

8109チバQ:2012/12/16(日) 16:04:52
ZAKZAK
>>6559
人気凋落の菅前首相は大苦戦 東京18区
>>6652
真紀子氏に落選の黄信号 三つどもえのデスマッチか 新潟5区
>>6792
谷畑→維新、長尾→自民 “転向”で大混乱 大阪14区

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121127/plt1211270710000-n1.htm
くら替え早稲田OBに創始者一族が殴り込み 大阪10区★(1)

2012.11.27
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る


 「日本維新の会(維新)の橋下代表代行が、衆院解散後に真っ先に駆けつけたのは大阪10区の松浪健太氏のところ。宿敵は『ソーリ、ソーリ』で知られる民主党の辻元清美氏で、菅直人前首相が応援に入った。さらに、自民党も大物新人を担いで、地元は大騒ぎや」(府政関係者)

 確かに19日午後、大阪府北東部のJR高槻駅前は人、人、人で埋め尽くされた。その数、約3500人。もちろん、お目当ては、地元・大阪で絶大な支持を得る橋下氏だ。衰えぬ橋下人気のおかげで『松浪氏独走』かと思いきや、事は簡単ではなく混戦だという。

 「維新は昨年、10区と重なる府議選で、自民党にダブルスコアで圧勝した。今回もその勢いでいきたいところだが、ここにきて、松浪氏が自民党から維新にくら替えしたことへの不満や、維新に太陽の党が合流したことで政策や理念に独自性が失われたことへの批判が渦巻いている」(同)

 その松浪氏を脅かす筆頭が、辻元氏。前回は社民党から出馬して、松浪氏に2万4000票差で勝利している。

 「辻元氏といえば一度、秘書給与流用事件で逮捕され、そのドン底から再び国政にはい上がった人。前回は、支持率1%の社民党から選挙区で当選した。そのパワーと底力はあなどりがたい」(維新幹部)

 ただ、辻元氏は政権交代後、社民党から民主党に移った。このことで、一部有権者には「地元を無視して勝手に…」という思いがあり、「松浪氏も、辻元氏もどっちもどっちだ」という雰囲気もあるという。

 こうしたなか、自民党が医師の大隈和英氏を刺客として送り込み、くら替え2人組を不安にさせている。

 「大隈氏は、京大大学院医学研究科卒業で、高槻市にある大病院のエリート医者。早稲田大学創設者である大隈重信候の子孫というから、毛並みもいい。若くハンサム。医者としても腕がいいと評判だ」(市議会関係者)

 大隈候といえば、明治時代の薩長藩閥政治に楔を打ち込み、初の政党内閣総理になった人物である。

 「松浪氏は早稲田商学で、辻元氏も早稲田教育、橋下氏は早稲田政経。そこに早稲田創始者一族が殴り込んできた。大隈氏は出遅れたため、知名度不足は否めないが、松浪氏の維新が第3極結集でゴタつき、辻元の民主党が3年半の失政の責任を問われるなか、勢いはある。大隈氏の出馬は、支持層が重なる松浪氏に、よりダメージが大きい」(地元市議)

 橋下氏が危機感を持ち、解散直後の街頭演説の場所に、大阪10区を選んだのもうなずける。情勢は混沌としている。 (ジャーナリスト・田村建雄)

【大阪10区(高槻市など)主な出馬予定者】
▲辻元清美52  民主前
▲大隈和英43  自民新
 浅沼和仁51  共産新
△松浪健太41  維新前
(記号は夕刊フジの分析。△=やや優勢、▲=やや苦戦)

8110チバQ:2012/12/16(日) 16:05:38
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121202/plt1212020709001-n1.htm
分裂の小沢王国、怨念の刺客戦! 岩手3区★(5)
2012.12.02
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る
 「誰が、両磐(りょうばん=岩手県南部の旧磐井郡のこと。現在の一関市と平泉町)を制するかが、選挙最大のカギ」

 こう分析するのは、小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」が丸ごと合流する「日本未来の党(未来)」から立候補予定の旅館経営者、佐藤奈保美氏の事務所だ。

 岩手県は「小沢王国」として知られるが、岩手3区は、消費税増税をめぐって小沢氏が民主党を離党した際、「与党で被災地復興に当たりたい」とたもとを分かった元側近の黄川田徹副復興相の地盤。激怒した小沢氏が「刺客」として擁立したのが佐藤氏だ。

 同区は、一関市、陸前高田市など5市3町。有権者約23万人。

 「過去の選挙は、黄川田氏が小沢パワーで勝利してきた。今回は『小沢王国分裂』と『民主党大逆風』で、自民党も力を増している。2000年選挙時の当選ラインか」(県政関係者)

 つまり、6万票前後で勝敗が決まりそうなのだ。

 民主党県連筋も「(人口が多い)両磐がポイント。ここで相手候補を突き放さないと勝つのは無理」と納得する。

 黄川田氏は4期12年、国会議員を務めてきた。東日本大震災では、自宅と地元事務所が津波に流され、両親と妻、長男、秘書を失った。副復興相として地元にも貢献し、実績と知名度は抜群だ。

 それでも、刺客の名前を聞き、黄川田陣営は震え上がった。佐藤氏の父親は菅原喜重郎元衆院議員。黄川田陣営の大幹部だったからだ。黄川田氏が沿岸部出身なら、菅原、佐藤両氏は大票田の両磐出身だった。

 「小沢氏自ら、佐藤氏の公認発表会見を行うほど、対決姿勢をあらわにしている。一関市議会の民主党『一新会』(11人)の大半や、市議会議長ら市重鎮も佐藤氏支持。未来の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が女性ということで、女性候補がプラスに動く可能性も強い。佐藤氏は、岩手宮城内陸地震で被害を受けた旅館を再建した実績もある」(市議会関係者)

 危機感を強める黄川田陣営には、中央から続々と大物が応援に入っている。小沢氏が離党した直後には野田佳彦首相が、先週24日には岡田克也副総理が入った。

 佐藤陣営にも焦りがある。事務所関係者は「時間がない。3区は香川県より広く、知名度不足。沿岸部は黄川田氏が強く、釜石は民主党の支持母体である連合が強い。両磐を制し、相手候補の強い沿岸部にどこまで食い込めるか」と語る。

 骨肉の争いに割って入ろうとするのが、岩手県選出の玉沢徳一郎元農水相や尾身幸次元財務相の秘書を務めた橋本英教氏。「小沢王国分裂で勝機はある」(自民陣営)と士気が高まる。(ジャーナリスト・田村建雄)

【岩手3区(一関市など)主な立候補予定者】
△黄川田徹 59 民主前
▲橋本英教 45 自民新
△佐藤奈保美46 未来新
 菊地幸夫 53 共産新
 (記号は夕刊フジの分析。△=やや優勢、▲=やや苦戦)

8111チバQ:2012/12/16(日) 16:06:16
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212040708000-n1.htm
公明「弔い合戦」でヤッシーに大逆風 兵庫8区★(6)

2012.12.04
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る
 「新党日本の田中康夫代表は厳しい選挙を意識してか、10人単位の小催事、夏祭り、老人会とマメに顔を出している。だが、地元は『地域に必要な公共事業などが進まない』などと相当不満がたまっている」

 こう明かすのは兵庫県尼崎市の自民党関係者だ。この言葉通り、今回の衆院選では、田中氏に逆風が吹き付けている。

 「田中氏は2009年の前回衆院選で、落下傘候補として兵庫8区から出馬した。『政治に関心を持ったきっかけが阪神大震災のボランティア活動で、その原点が尼崎市だった』というのが理由。懇意だった民主党の小沢一郎氏(現・日本未来の党)の要請という見方もある」(同)

 当時の対立候補は「尼崎で政治家といえば冬柴」といわれるほど、1986年から連続7期当選の大物、公明党の冬柴鐡三元幹事長だった。自公連立政権の要で、国交相経験者。そのため、長野県知事時代に「脱ダム」宣言を打ち上げた田中氏が、「ダム推進」の国交省に強い影響力を持つ冬柴氏に殴り込みをかけた構図といわれた。

 「民主党支援を受けた田中サイドには、当時の鳩山由紀夫代表ら大物が応援に駆け付け、2300票差で田中氏が競り勝った」(民主党選対筋)

 あれから3年半。捲土重来を期していた冬柴氏は昨年暮れ、失意のまま亡くなった。創価学会や公明党は今回の衆院選を「弔い合戦」と位置付け、背水の陣で新人の中野洋昌氏を擁立した。

 「中野氏は東大卒、国交省キャリア出身で、公明党の次世代を担うエリート。公明党は兵庫8区を『最重要選挙区』と位置付け、橋下徹代表代行の日本維新の会(維新)とも連携し、維新候補者を擁立しないことで間接的支援を受けて、『ヤッシー打倒』に燃えている」(尼崎市議会関係者)

 さらに、厳しい事態が追い打ちをかける。

 「田中氏は消費税増税に反対の立場で、野田佳彦首相を『間違いだらけの、決めちゃう政治だ』などと批判していた。民主党は同区に『刺客』として室井秀子前衆院議員を擁立した。反公明票を、田中氏と室井氏で食い合う形だ」(同)

 地元の尼崎市長選では、2代続けて女性市長が誕生している。原動力は無党派の風とされるが、「今回の衆院選では、田中氏にその風が吹いている印象は少ない」(同)という。

 日本記者クラブ主催で11月30日に行われた党首討論会に、新党日本は公選法上の「政党」に該当しないとして田中氏は招かれなかった。衆院選でも重複立候補は不可能。田中氏が生き延びる道は選挙区で勝つしかない。(ジャーナリスト・田村建雄)

 【兵庫8区(尼崎市)主な立候補予定者】
 室井秀子 57 民主前
△中野洋昌 34 公明新
 庄本悦子 58 共産新
▲田中康夫 56 新日前
 (記号は夕刊フジの分析。△=やや優勢、▲=やや苦戦)

8112チバQ:2012/12/16(日) 16:06:54
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121207/plt1212070709000-n1.htm
三つどもえ+紅一点=大混戦 東京15区★(7)

2012.12.07
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る

 「女性候補はたった1人。良くも悪くも知名度抜群で、勝負色のピンクのジャンパーで跳ね回っているから目立つ、目立つ。固めつつある票を食われないか心配だ」

 東京15区の、対立候補の後援会関係者はこう警戒を強める。

 「女性候補」とは元小沢ガールズ、民主党の田中美絵子前衆院議員。石川2区からの国替え参戦で、にわかに全国屈指の注目選挙区となった。

 ここは、あごヒゲでおなじみ「日本未来の党(未来)」の東祥三前衆院議員と、父、柿沢弘治元外相の地盤を受け継いだ、みんなの党の柿沢未途前衆院議員、自民党の秋元司前参院議員が三つどもえの戦いを演じていた。そこに、紅一点で田中氏が参戦してきた。

 田中氏は前回衆院選で、自民党の森喜朗元首相への「刺客」として石川2区で出馬し、「美人候補」として注目された。比例区で復活当選後、映画でヌードを披露していた過去などが発覚したが、今年6月、新たなスキャンダルが直撃した。

 「週刊誌に、国交省キャリア官僚との『駅ナカキス』を報じられての国替え。着の身着のまま降り立った先が、よりによって小沢一郎氏の大側近、東氏の選挙区だった。元小沢ガールズとしては胸中は複雑だろう」と政界事情通。

 しかし、女性刺客は打たれ強い。かつての「政治の師」である名古屋市の河村たかし市長直伝のママチャリに乗って、寒風吹きすさぶ下町を走り回っている。

 迎え撃つ東氏は、ボートに乗ってタワーマンションの住民らに支持を呼びかける。柿沢氏は幼少からの地元の利を生かし、各町内を東奔西走。秋元氏は自民党の組織を固めてジワジワと票の上積みをはかる。

 選挙アナリストは「15区は下町であると同時に、タワーマンションも林立しており、無党派層の新興住民が多い。そのハートをつかんだ候補が躍進する。田中氏には地盤もカバンもないが、候補者乱立の中で、何が起きるか分からない」と語っている。 (ジャーナリスト・田村建雄)

8113チバQ:2012/12/16(日) 16:07:30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121209/plt1212090708001-n1.htm
民主の選挙巧者を苦しめるみんな新人 大阪12区★(8)

2012.12.09
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る

 大阪12区は、民主党の樽床伸二総務相と、みんなの党の新人候補、自民党の元職候補が三つどもえ。現職閣僚である樽床氏は、かつてない厳しい戦いを強いられている。

 「樽床氏は決して選挙に弱いわけではない。それは過去の選挙結果で良くわかる。しかし、今回はとんでもない風が吹いている」と、大阪府政関係者は語る。

 確かに、「強固な組織を持たず、選挙は大変」と毎回言われながら、樽床氏は過去5回の選挙で4勝1敗。その1敗は2005年の小泉郵政選挙で、今回、自民党から立候補している北川知克氏に敗れただけだ。

 「つまり、常に接戦を制している選挙巧者といえるが、今回は、様子が違う。日本維新の会(維新)の突風と、民主党への逆風にほとほと手を焼き、周囲に『俺は開票と同時に落確(落選確実)速報だ!』などと本音とも冗談ともつかない軽口をたたいている」(民主党関係者)

 現職閣僚を苦しめているのは「坂本竜馬」ならぬ、みんなの党の石井竜馬氏。解散直後、突然、この選挙区に落下傘候補として降り立ち、台風の目となりつつある。

 「維新は、みんなの党と最後まで合流を目指したが合流できなかった。しかし、大阪では、12区と2区で共闘が成立した。解散直後、石井氏が長年準備を重ねてきた2区を維新に譲り、急きょ、12区から、維新の支援を受けて立候補することになった」(地元選挙事情通)

 石井氏は早稲田大学政経学部を卒業後、伊藤忠商事に勤務(大阪繊維部門)、その後、米ミシガン大学大学院でMBA(経営学修士)を取得し、関西学院大学大学院や大阪経済大学で講師を務めたが、12区に深い縁があるわけではない。

 「それでも、大阪での維新の強さは際立つ。維新府議らが石井氏を全面的にバックアップし、解散直後には、維新の橋下徹代表代行と、みんなの党の渡辺喜美代表が応援でそろい踏みした。あれよあれよという間に、最有力候補に仕立ててしまった」(同)

 こうしたなか、自民党の北川氏は4期目を目指して猛追。樽床氏は議席死守しようとする。

 「樽床氏は厳しい選挙だが光明はある。第3極のドタバタが目立ち始め、国民も懐疑的になってきた。最近の世論調査では、民主党支持率も回復しつつある」(民主党関係者)

 最後に、笑うのは誰か。(ジャーナリスト・田村建雄)

8114チバQ:2012/12/16(日) 16:07:59
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121210/plt1212100731000-n1.htm
軸は未来・小沢氏の秘蔵っ子と自民の元建設官僚 福島2区★(9)

2012.12.10
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る


 公示日の4日午後、JR郡山駅前、緑色の勝負服で「卒原発を!」と訴える日本未来の党(未来)の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と、小沢一郎氏の秘蔵っ子、太田和美氏のツーショットに有権者はわいた。

 「ウチにとって未来は追い風。『国民の生活が第一(生活)』の時より、反応がいい。政権交代時には、男性有権者に声をかけていただいたが、今回は女性から『頑張って!』と声をかけていただくことが多い。それだけ、福島の女性は原発問題に敏感なんです」と太田事務所。

 福島2区では、未来と、自民党、民主党、日本維新の党(維新)、共産党が激突する。

 かつて、ここは小泉内閣や安倍内閣の首相補佐官を務めた元建設官僚で自民党元衆院議員、根本匠氏の牙城だった。ところが、2009年衆院選で、千葉7区から国替えした民主党の太田氏が出馬し、「福島にお嫁にきました」のキャッチコピーと自転車行脚で、根本氏を撃破した。

 「太田氏は今回、小沢氏とともに民主党を離党し、生活候補として準備をしていた。ただ、連合や民主党系列の大組織が離れて、不安要素も多かった。ところが、嘉田未来でウイングが広がり、パワーアップしている」(未来関係者)

 太田氏の離党で、困ったのが民主党。

 「太田氏を手塩にかけて育ててきただけに、突然の候補者喪失に民主党は大慌て。候補者選びを急いだが、難航に難航。最後は、何とか国会議員ベテラン秘書を担ぎ上げた。秘書としての実力は折り紙付きだが、知名度では太田氏の後塵を拝している」(地元記者)

 これに対し、根本陣営は「福島復興には、政策立案ができて、官僚を自在に動かせる政治家が必要」と、根本氏の長年の政治キャリアと実績を訴え、議席奪還に躍起となっている。

 維新の緑川一徳氏には公示前、石原慎太郎代表と橋下徹代表代行(大阪市長)らが福島入りして支持拡大を訴えたが、まったく未知数。

 根本、太田両氏を軸に、他候補がどこまで地力を発揮できるか。(ジャーナリスト・田村建雄)

8115チバQ:2012/12/16(日) 16:08:26
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121211/plt1212110707000-n1.htm
元官房長官の民主の大物、二重苦で危機 徳島1区★(10)

2012.12.11
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る


 野田佳彦首相の「後見人」的存在で、民主党の最大実力者の1人、仙谷由人副代表は現在、自民党新人と一進一退の攻防戦を続けている。

 「厳しい選挙戦を象徴するように、仙谷氏は公示日に他候補の応援にもでかけなかった。事務所開きでは、支持者1200人に『官邸でも大臣室でも、有権者の原点を思い政治を行ってきた。再び国政に』と必死に訴えていた。夜にも個人演説会まで催す念の入れようだ」(地元支持者)

 仙谷氏の地位を脅かすのは、自民党の福山守氏。連続6期当選の前県会議員で、自民党県連幹事長や県議会議長まで務めた重鎮。県議時代の選挙区は徳島市内で、常にトップ当選してきた。「打倒仙谷」を目標に、満を持して今回の戦いを仕掛けてきた。

 徳島1区は、徳島市と名東郡で有権者は約20万人。投票率60%台で有効投票者数は平均12〜13万人。仙谷氏はこれまで、8万票から10万票で自民党候補を退けて、連続当選してきた。だが、徳島はもともと「保守王国」である。仙谷氏が連続当選してきた理由は何か。

 「昨年の徳島県議選で、徳島市中心の選挙区から11人の県議が誕生した。自民党系5人、公明党2人だが、民主党は1人だけ。これだけ見ると、他県の人は仙谷氏が強い理由は分からない」と自民党関係者。

 そこには、徳島ならではの理由があるという。

 仙谷氏は、旧制中学の流れをくみ、政官財界に優秀な人材を輩出してきた伝統校「県立城南高校」の卒業生で、保守層にも食い込んで選挙を戦ってきた。つまり、「仙谷党」は革新と保守が相乗りするぶ厚い組織で、選挙になると連合も加わり、フル稼働してきたというのだ。

 ところが、今度ばかりは少し勝手が違う。

 連合関係者は「民主党政権の中枢に居続けたため、『仙谷氏=大失政のA級戦犯』というレッテルを貼られたうえ、自民党県連大物が出馬したため、二重苦で大苦戦している」という。

 大半の世論調査はガップリ四つだが、一部には「自民党候補有利」というものさえある。選挙の神様はどちらに微笑むのか。 (ジャーナリスト・田村建雄)

8116チバQ:2012/12/16(日) 16:08:50
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121212/plt1212120709001-n1.htm
元秘書が“反乱”参戦 厳しい元国家公安委員長 東京3区★(11)

2012.12.12
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る

 「松原仁元国家公安委員長も、まさか身内から反乱者が出るとは思ってもみなかったろう。逆風に加え、骨肉の争いだけに相当苦しい」と、民主党関係者は語る。

 東京3区では10年近く、民主党の松原氏と、石原慎太郎前都知事の3男で、自民党の石原宏高元衆院議員が、事実上、一騎打ちの戦いを続けてきた。前回選挙では、政権交代の追い風もあって、松原氏が圧勝した。その前の郵政選挙では、逆に、石原氏が競り勝っている。

 過去の直接対決の戦績は、松原氏が2勝1敗。その激戦区に今回、松原氏の元秘書、池田剛久氏が「日本未来の党」から出馬したから大混戦だ。

 「3区は、品川区、大田区などの一部と、大島、三宅島、小笠原など東京都の島嶼(とうしょ)部が選挙区。池田氏はかつて、八丈町長選や都議会島嶼部補欠選挙などにチャレンジし、敗北したが善戦してきた。かつての選挙では、松原氏も民主党も力を入れて応援していただけに『まさか池田が…』という思いではないか」(民主党関係者)

 松原氏としては、池田氏に選挙の手の内を熟知されているのも辛い。要は、池田氏の出馬では、松原氏の方がダメージが大きいのだ。

 一方、自民党関係者はこう分析する。

 「宏高氏は、父の慎太郎氏が『日本維新の会』代表として比例区で出馬しているため、表立って父親の支援はないが、石原ブランドが注目される意味では宏高氏にプラス。比較的余裕の表情で淡々と選挙戦を戦っているように見える」

 だが、宏高氏を支持する区議の中には、こう懸念する声もある。

 「松原氏はとにかく、選挙区を細かく回り、有権者の懐に食い込んでいく。地上戦がうまい選挙巧者だ。宏高氏には最近、週刊誌が宗教絡みの記事を出し、宏高氏は全面否定したが、一部有権者に戸惑いも出ている。自民党圧勝報道もあり、上滑り感もある」

 石原、松原両氏が拮抗−という情報も飛び交っているが…。 (ジャーナリスト・田村建雄)

8117チバQ:2012/12/16(日) 16:09:17
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121213/plt1212130712003-n1.htm
元総務相、パフォーマンス過ぎて大ひんしゅく 佐賀1区★(12)

2012.12.13
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る
 「最大のピンチです。大臣経験を生かすため、どうか国会で仕事をさせてほしい」

 先週末、佐賀市内の大型商業施設近く。民主党の原口一博元総務相は声をからして、自分への支援を呼びかけた。

 「そりゃ、原口氏は焦っているさ。地元メディアや全国紙の世論調査で、落選危機といえる『やや劣勢』と分析されているからね」と地元県議は語る。

 総務相を務め、民主党代表選にも立候補し、メディアへの露出や知名度も抜群の原口氏が、なぜこれほど苦戦するのか。

 「民主党への大逆風もあるが、原口氏のパフォーマンスが過ぎたことが大きい。有権者が『あの人は、昨日言ったことと、今日言うことが違う』という印象を抱いている」(連合関係者)

 例えば、昨年6月、菅内閣不信任決議案をめぐり、原口氏は倒閣宣言までしながら最後は反対票を投じた。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)も「推進させない」と断言しながら、野田内閣の参加前向きの方向を黙認している。そのため、県内のJA関係者などの大ひんしゅくを買っているという。

 原口氏のパフォーマンス政治を批判して、議席獲得を目指しているのが自民党新人の岩田和親元県議だ。九州大学法学部を卒業後、経営コンサルタントの大前研一氏の秘書を経て、佐賀県議を3期務めた。今回公募で自民党候補になった。

 「自民党人気ナンバーワン弁士の小泉進次郎青年局長が5日に駆け付け、『落とし前をつける戦いです』『元大臣に競り勝ち、若い岩田さんと一緒に働きたい』と呼びかけると、女性を中心に割れんばかりの拍手がわき上がった。岩田陣営の盛り上がりはすごい」と自民党県連幹部。

 勝敗のポイントは、大票田の佐賀市内と分析するのは民主党関係者だ。

 「原口氏は、郡部の三養基郡は比較的堅調。問題は、都市部の佐賀市だろう。ここには、有効投票数が常時9万票近くある。前回は、そこを6対4で制して勝利した。ここで自民党に負けると苦しい。一部世論調査では、原口氏が苦戦というのもあるが、逆に原口氏がわずかに勝っているという調査もある。要は大接戦ということだ。知名度を生かして、何とか逃げ切りたい」 (ジャーナリスト・田村建雄)

8118チバQ:2012/12/16(日) 16:09:43
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121214/plt1212140708000-n1.htm
熾烈な弔い合戦 元財務相未亡人vs元大物秘書 北海道11区2012.12.14
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る

 ★(13)

 因縁深い、熾烈な戦いが繰り広げられている。

 2009年衆院選で、当時民主党だった石川知裕氏が、自民党の中川昭一元財務相を破って、「北海の熊」こと中川一郎元農相時代から半世紀も続いた「中川王国」に風穴を開けた。

 自民党閣僚経験者は「中川氏の敗因は、自民党への逆風と民主党への追い風に加え、ローマでの『もうろう会見』で引責辞任した後遺症が深すぎた。それまでの選挙では考えられない3万票もの大差。中川氏は民主党政権誕生直後、失意のうちに56歳の若さで他界した。次代の自民党を背負って立つ人物と期待された男が…」と、その死を悔やむ。

 この中川氏の弔い合戦のごとく、立候補したのが未亡人の中川郁子(ゆうこ)氏だ。

 郁子氏の父親は大手建設会社のエリート。中学から大学まで「聖心」というお嬢様育ちで、一見ひ弱そうだが、周囲に言わせると違う。

 「のびのび育ち、肝っ玉の据わったスポーツウーマン。初めての人にも決して物おじしない。ご主人より政治家向きかも」と自民党関係者。中川氏のもうろう会見直後、自宅前まで報道陣に追いかけられて困惑する中川氏に、玄関から「頑張れ! 日本一」と励まして、一躍注目された。

 だが、選挙戦は厳しい。

 「世襲批判と、よそ者批判がある。だから、あの細い体のどこにそれだけのエネルギーがあるのかと思うほど、選挙区をドブ板で駆け回り、雪の上で土下座するような必死の選挙戦をしている。救いは、要職を歴任した夫に代わって、郁子氏が以前から地元を回り、選挙区の企業にも、有権者にもなじみがある点」と地元十勝の有権者。

 一方の石川氏は、地元の足寄町出身。函館ラ・サール高校から早稲田大に進学、小沢一郎氏の書生から秘書となり、民主党議員としてバッジを付けた。その後、陸山会事件で、東京地検特捜部に逮捕される波乱の渦に巻き込まれた。現在、控訴審公判中の身。民主党を離党し、今回は新党大地からの出馬だ。

 「一時は、一審有罪判決を受けて厳しい立場に立たされたが、小沢氏の無罪確定などで、明るい兆しも見え始めている。民主党を離党したが、裏で連合なども支援している。今年結婚した夫人と二人三脚で必死に追い上げる」(道議)

 ほぼ、横一線か。 (ジャーナリスト・田村建雄)

8119チバQ:2012/12/16(日) 16:10:28
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121216/plt1212160711001-n1.htm
女性候補2人が猛追 官房長官陣営に悲鳴 大阪7区2012.12.16
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る

 ★(14)

 藤村修官房長官が、北朝鮮のミサイル発射をめぐる「さっさと上げてくれればいい」といった暴走発言もあり、大苦戦を強いられている。野田佳彦首相の「女房役」を追い込むのは2人の女性。橋下徹代表代行(大阪市長)率いる日本維新の会(維新)の切り札、「浪速のエリカ様」こと上西小百合候補と、郵政選挙で「小泉チルドレン」として藤村氏を一度破っている自民党の渡嘉敷奈緒美候補だ。

 上西氏は、神戸女学院大時代に天神祭の「ギャルみこし」など、キャンペーンガールとして活躍するなど、維新きっての美人候補。その美貌と維新の勢いで、一時はぶっちぎりでリードかとも思われた。

 「確かに美人だが、街頭演説がイマイチ。時々、シドロモドロになる。維新も、石原慎太郎代表らと合流したことで、人気に陰りが見えつつある。それでも、当選ラインに最も近い1人」と大阪市議関係者。

 維新の勢いが弱まった間隙を付いて、前回衆院選での落選以来、徹底したドブ板選挙と、商工団体などの組織固めをしてきた渡嘉敷氏が、自民党の追い風もあって並んできた。報道機関の情勢調査の中には「渡嘉敷氏が鼻の差リード」というものもある。

 いずれにしても、女性2人の大攻勢に藤村氏は悲鳴を上げている。

 「官房長官は閣僚3、4人分の実権を持つうえ、テレビに毎日映されるため、就任直後は『選挙も楽勝』と思った時期もあったようだが、まったく逆。見た目も性格も地味なうえ、野田首相が選挙遊説で全国を飛び回るので、官邸から動けない。公示日も携帯電話での第一声だった。厳しい情勢報告を受けて、7日に選挙区入りしたが、突風のように地元商店街を頭を下げて回って、東京にとんぼ返りしていった」(後援会関係者)

 野田首相も、盟友の「落選危機」に5日に選挙区入りし、宿敵・維新の石原慎太郎代表と橋下氏について、「双頭のワシとか言っていますが、私には『二股のオロチ』にしか見えない」とこき下ろした。民主党の最大支持団体「連合」の古賀伸明会長も、藤村氏不在の演説会に出席するなど、全面支援の体制を取っている。

 「民主党のドラえもん」の置かれた現状が、民主党の衆院選の苦しさを物語っているようだ。(ジャーナリスト・田村建雄)

 【大阪7区(吹田、摂津市)】

▲上西小百合 29 維新新
 石川多枝  45 共産新
△渡嘉敷奈緒美50 自民元
 渡辺義彦  56 未来前
▲藤村修  63 民主前

(記号は夕刊フジの分析。△=やや優勢、▲=やや劣勢)

8120チバQ:2012/12/16(日) 16:11:10
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121216/plt1212160731002-n1.htm
民主VS自民 死闘の様相となった「弁護士対決」 埼玉5区(15)2012.12.16
連載:12・16衆院選 壮絶選挙区に迫る


 ★(15)

 3度目の「弁護士対決」は大接戦だ。

 「現官房長官の藤村修氏も厳しいなら、前官房長官の枝野幸男氏もかつてない厳しい戦いだ。一部では『枝野氏がやや優勢』という報道もあるが、現場はとてもそんな感触はない」と枝野後援会関係者。

 枝野氏は1993年、日本新党のブームに乗って初当選した。新党さきがけ、民主党と移るなか、弁護士らしい弁舌で知名度を上げ、連合の組織票や無党派票をうまく束ねて、当選回数を6まで伸ばしてきた。

 野党時代は薬害エイズ問題を追及し、金融国会では政策新人類として名をあげた。政権交代後は「事業仕分け」や、東日本大震災時の官房長官として早朝から深夜まで記者会見に臨み、ツイッターで「#edano_nero『枝野寝ろ』」と騒がれたほど。

 だが、今回の逆風は尋常ではない。

 「枝野氏が解散直後、JR大宮駅前で『(民主党の実績を)優良可の『優』を付けてくれとはいいませんが…』と演説すると、聴衆から『ふざけるな!』という罵声とヤジがわき起こった。歴代内閣で要職を務めたため『民主迷走のA級戦犯』と位置付けられた。無党派の風がピクリとも吹かない。全国遊説の合間に頻繁に選挙区入りしている」(県政関係者)

 枝野氏を脅かすのは、「3度目の正直」で小選挙区初勝利を目指す、自民党の牧原秀樹氏。東大法卒、日米弁護士資格を所持する。2005年の郵政選挙では、枝野氏に1万票差まで迫りながら惜敗し、比例区で復活当選した。前回は自民党逆風の中で大敗し、比例復活もかなわなかった。

 牧原氏は前回敗戦後の3年3カ月、捲土重来を期して、地道に駅頭で街頭演説を続けてきた。お年寄りが集まる小集会にもこまめに顔を出すなど、地をはうような努力を積み重ねてきた。支持者からは「政治家として一皮むけた」と評されるまでになった。

 自民党執行部は「埼玉5区は最重要選挙区」と位置付け、安倍晋三総裁や谷垣禎一前総裁ら大物が相次いで選挙区入りしている。本気で「打倒、前官房長官」を狙っている。

 「民主党としても、『ここで敗れたら党存亡の危機だ』と、連合も含めて、総力戦で議席死守に必死だ」(県政関係者)

 まさに、死闘というしかない。 (ジャーナリスト・田村建雄)=おわり

8121チバQ:2012/12/16(日) 16:12:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000016-mailo-l02
乱:’12衆院選・選挙区を行く 1区 維新参入、混戦に拍車 /青森
毎日新聞 12月12日(水)11時23分配信

 ◇「優勢」自民、引き締め躍起
 県内最多の候補者5人が乱立する1区。自民新人の津島淳、未来前職の横山北斗の両氏の争いとみられていたが、旧たちあがれ日本新人の升田世喜男氏が維新に合流。混戦に拍車が掛かっている。
 「決められない政治に決別を告げよう。自民党が決められる政治で停滞を打破し、未来を切り開いていく」。11月25日、青森市内の商業施設前で、津島氏が政権奪還の必要性を訴えた。
 09年の前回選挙は、父雄二氏の引退に伴い急きょ出馬。自民への逆風が吹き荒れる中、党本部の世襲制限で党公認が得られず大差で敗れた。今回は党公認を得た上、業界団体の「自民回帰」の動きもあり、組織力を生かした選挙戦を展開する。
 報道各社の調査で優勢が伝わる中、陣営が警戒するのは支持者らの緩みだ。現場で活動する地方議員からは、支持者が投票に行かないことを懸念する声が相次いでおり、陣営幹部は引き締めに躍起となっている。
    ◇
 映画「ロッキー」のテーマ曲と共に維新の石原慎太郎代表が入場し、1000人以上が詰めかける会場は拍手に包まれた。青森市で1日あった維新の演説会。「今回が最後(のチャンス)だと思わなきゃだめだ」。応援の園田博之元官房副長官は声を強めた。
 公示前に「党の顔」の橋下徹代表代行と石原代表が相次いで来県し、陣営は活気付く。勝敗の鍵を握る浮動票獲得に効果があるとみるからだ。再度の来県は無理だったが、升田氏は「風はこれ以上吹かない。あとは自力で戦う」と前向きだ。
 今回は青森市選出の関良氏、五所川原市選出の櫛引ユキ子氏の2県議も、初めて升田氏支援に回り、両市での組織票上積みを図っている。
    ◇
 「青森の国会議員がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対と(地元で)言っても、東京へ行けば『賛成』だ。だまされないでください」。民主を離党した横山氏は公示日の4日、青森市内の第一声で力を込めた。
 横山氏は消費増税やTPPへの反対を前面に掲げる。今回の選挙を「この政策は絶対駄目という選挙」と位置付け、民主や自民、維新との違いを強調している。
 大勝した前回同様、住宅街で細かくつじ立ちを繰り返している。選挙カーで党名を連呼することはしない点でも変わりはない。横山氏は「今回も政治家として政策がぶれていないことを強調する」。新党の名が浸透しない中で、比例復活より小選挙区での勝利に重点を置いている。
    ◇
 公示前の11月27日、青森市内のカラオケ店で約20人を集めた会合があった。民主新人の波多野里奈氏がフェイスブックを通じて参加を呼びかけ、定期的に開いている集いだ。
 波多野氏の「友達」は1000人以上。無党派層をつかむため、「フェイスブックは有効な手段」と陣営はみる。8歳の長女を連れて初めて参加した同市の主婦(41)は「候補者の本音を聞き、直接意見を伝えられる貴重な機会。新鮮な試みだと思う」と話した。
 共産新人の斎藤美緒氏は消費増税反対や反原発などを訴える。青森市出身で同党の比例東北ブロック候補、高橋千鶴子氏と連動し、比例の議席死守を目指す。
    ◇
 衆院選は早くも終盤となり、各候補者の舌戦は一層熱を帯びている。師走の激戦が続く県内4小選挙区を歩いた。=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ◇1区(5)=青森市(旧浪岡町除く)、五所川原市、東・北津軽郡=届け出順
横山北斗  49 [元]大学院教授(2)未前=[大]
津島淳   46 党県支部長      自新=[公]
升田世喜男 55 [元]県議      維新
斎藤美緒  32 党職員        共新
波多野里奈 39 [元]民放アナ    民新
12月12日朝刊

8122チバQ:2012/12/16(日) 16:13:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000100-mailo-l02
乱:’12衆院選・選挙区を行く 2区 「原子力票」どこへ /青森
毎日新聞 12月13日(木)12時7分配信

 ◇原発事故で環境一転
 「再稼働は3年以内に結論を出す。安全な原発は動かしていく」
 7日早朝、寒風吹きすさぶ東通村役場前。自民前職の江渡聡徳氏が声を張り上げた。越善靖夫村長ら約40人が耳を傾ける中に、東北電力東通原発の幹部約5人の姿があった。
 「福島第1原発は古い設計。東通のような新しい原発と一律に議論していいのか」。江渡氏は各地で繰り返してきた。大間原発建設や東通原発の再稼働、核燃料サイクルはもともと推進の立場だ。政府が決定した「30年代原発ゼロ」も、政権が代われば見直される可能性が高い。演説を聴き終えた佐藤敏秀・東通原発所長は「個人として来た」と断った上で話した。「原子力政策をしっかり進めてくれるのは、やはり自民党だ」
    ◇
 「党の公約は“卒原発”なのに原子力継続を訴えている。原発を卒業するのかはっきりしてほしい」
 8日夜、十和田市南公民館で開かれた候補者の合同演説会。共産新人の小笠原良子氏が未来前職の中野渡詔子氏を問い詰めた。
 小笠原氏は、原発の即時ゼロを主張する、2区でただ一人の候補者。一方、中野渡氏は党の公約とは一線を画し、大間原発建設や再処理工場稼働を進めると強調している。その“ズレ”を突く攻撃に中野渡氏は強く反論した。「脱原発を言う人は、大間や東通に何をしてくれるのか。私だってくやしい。代替の経済政策がない以上、原発は続けないといけない。私は党でただ一人(の原発推進)だと思っている」
 中野渡氏の陣営関係者は明かす。「2区では、雇用も産業も原子力抜きでは語れない。“卒原発”ではとても戦えない」
    ◇
 「子どもたちにツケを回さない。最終処分場の問題に不退転の覚悟で取り組む」。民主新人の中村友信氏は9日、十和田市のショッピングセンター前で訴えた。
 党と同様、「30年代原発ゼロ」を目指しながらも再処理工場の稼働を主張する中村氏。六ケ所村に既に持ち込まれている、使用済み核燃料や高レベル放射性廃棄物の行き場所がなくなるという危機感から、脱原発よりむしろサイクル継続を前面に出す。
 原子力施設が集中立地する2区。福島第1原発事故で、取り巻く環境は一転した。推進か反対か。さまざまな思惑を含んだ「原子力票」はどこへ行くのか、注目が集まる。=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ◇2区(4)=十和田、三沢、むつ市、上北、下北郡=届け出順
小笠原良子 63 党地区委員      共新
中野渡詔子 42 [元]会社役員 (1)未前=[大]
江渡聡徳  57 党副幹事長   (4)自前=[公]
中村友信  57 [元]県議      民新
12月13日朝刊

8123チバQ:2012/12/16(日) 16:13:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000028-mailo-l02
乱:’12衆院選・選挙区を行く 3区 自、民に未来も参戦 /青森
毎日新聞 12月14日(金)11時25分配信

 ◇被災地復興争点に舌戦
 氷点下4度。9日早朝の八戸市館鼻岸壁に3区の候補者4人が勢ぞろいし、恒例となった「日曜朝市回り」を行った。防寒着姿の候補者が白い息を吐きつつ市民と交流する、いつもながらの選挙風景が見られた。しかし、構図にはわずかに変化が。「八戸戦争」とも言われる自民、民主の前職同士の激しい争いに未来新人が割って入り、共産新人も参戦。東日本大震災からの復興を争点に舌戦を繰り広げている。
    ◇
 「コンクリートから人へ、の単純な政治はもう止めなければいけない。命を守るために強い国土をつくることが必要。それをやるのが政治だ」
 津波被害を受けた階上町内で8日夜開かれた個人演説会。自民前職の大島理森氏は、約300人を前に復興にかける思いを伝えた。
 陣営は3区に計18カ所の事務所を置き、党所属の県議、市議らの支援も得て着実に支持を広げる。多くの市民に姿を見せるため地区ごとに演説会を開き、従来以上に精力的な動きを見せる。
 報道で優勢が伝えられるが、選対本部長の滝沢求県議は「まだ抜け出すには至っていない」。陣営の元県議も演説で強調する。「相撲と選挙は取ってみないと分からない。横綱だって、負けることもある」
    ◇
 「政権交代から3年。党内のごたごたや掲げた政策が100点でなかったこと。率直に受け止め、皆様におわびを申し上げたい」
 八戸市の是川公民館で8日夜開かれた個人演説会。深々と頭を下げる民主前職、田名部匡代氏の姿に、約30人が集う会場は静まりかえった。別の集会では田名部氏が被災地への思いを涙ながらに訴える姿も見られた。
 09年の前回は、民主への追い風を背に無党派層から支持を集め、八戸市内で大量得票。大島氏に367票差と迫った。しかし、今回はこれまでにない党への逆風を感じており、陣営は比例復活当選も視野に「八戸から(代議士)2人」を前面に掲げる。陣営幹部の市議は演説会で「比例復活でも仕事はできる」と必死の訴えだ。
    ◇
 「選挙直前になって復興予算は被災地限定と言い出した。皆さん信じられますか」。7日朝、JR陸奥湊駅前でマイクを握った未来新人の山内卓氏は、魚市場で働く“イサバのカッチャ”たちに訴えた。1日50カ所以上を目標に街頭演説を重ねる山内氏。「卒原発」や消費増税反対を掲げ、2大政党との違いを鮮明にする。
 共産新人の松橋三夫氏は8日朝、市内中心部で党の比例東北ブロック候補の前職、高橋千鶴子氏と共に街頭演説し「復興のため(比例の議席は)東北にはなくてはならない」と訴えた。=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ◇3区(4)=八戸市、三戸郡=届け出順
松橋三夫  63 党地区役員     共新
田名部匡代 43 党県代表   (3)民前
山内卓   34 会社役員      未新=[大]
大島理森  66 [元]党副総裁(9)自前=[公]
12月14日朝刊

8124チバQ:2012/12/16(日) 16:13:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121215-00000117-mailo-l02
乱:’12衆院選・選挙区を行く 4区 選挙準備の対応に差 /青森
毎日新聞 12月15日(土)14時35分配信

 ◇緩み警戒と巻き返しと
 世論調査で「優勢」と言われ、支持者から「大丈夫だろう」の声が聞こえるにつれ、組織の緩みと低投票率を警戒する自民前職の木村太郎氏陣営。過去4回の衆院選では、4区の比例自民票を4万〜6万上回る「太郎票」を独自の組織力で積み増し、勝利してきた。
 「臨時国会で解散があると確信していた」と木村氏。陣営は公示前から旧市町村単位で集会を開き、12日の弘前市中心部での個人演説会で締めくくった。本人は岩手、宮城両県の自民候補の応援で不在だったが、「客の入り」の心配をよそに、椅子を追加する盛況ぶり。選対本部長の西谷洌(きよし)県議会議長は「こんなに埋まったら心配ない」と安堵(あんど)の表情を見せた。
 選対幹部は席上、当選後の閣僚就任の可能性さえ言及し、「まずは投票に行くよう呼びかけて。次に木村への投票をお願いして」と支持者に訴えた。
    ◇
 「解散なんて、来年3月まであるわけないと、支持者に言っていた」と率直に語る民主前職の津島恭一氏。陣営は出遅れの盛り返しに躍起だ。
 事務所開きや総決起大会、公示後の第一声など、節目の行事では連合青森の幹部ら労組代表や郵便局OB職員で作る郵政政策研究会のメンバーが顔をそろえた。だが選挙戦では前回のような街頭演説での動員は見られず、外から「見えづらい」運動が続く。
 「候補夫人を含め、手分けして小さな組織や会合で票の掘り起こしを地道にしている」と選対関係者。逆風は感じるが「終盤を迎え年金・医療や介護など民主の政策が少しずつ理解されてきた」と話す。選対幹部は「情勢は芳しくないが、あくまで王道の戦いを貫き通す」と正攻法を強調する。
    ◇
 毎日10カ所以上、精力的に街頭演説をこなす共産新人の千葉浩規氏。選対幹部は「9日にはJA支店で役員室に招かれ、懇談するという前例のないことが起きた」と、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対への好反応を語る。10日には雪の中、JR駅前で若い人が「消費増税反対の訴えにじっと耳を傾けてくれた」。4区での手応えを、比例の議席確保へもつなげたい意向だ。=おわり
(この企画は高橋真志、酒造唯、鈴木久美、宮城裕也、神崎修一、松山彦蔵が担当しました)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇4区(3)=青森市の一部(旧浪岡町)、弘前、黒石、つがる、平川市、西・中・南津軽郡=届け出順
千葉浩規 51 党地区委員長     共新
木村太郎 47 党副幹事長   (5)自前=[公]
津島恭一 58 [元]国交政務官(3)民前=[国]
12月15日朝刊

8125チバQ:2012/12/16(日) 16:14:42
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121211_07.htm
激突 東北の接戦区(1)岩手1区/同門対決、支持者争奪

 衆院選は16日の投開票まで5日となった。民主、自民両党の争いを軸に第三極勢力が複雑に絡む選挙戦は終盤に入った。次の政権の枠組み、東日本大震災からの復興を焦点に、各地で激戦が繰り広げられている。最終盤までもつれ込みそうな5選挙区の戦いぶりを追った。(敬称略)

◎票分散、三つどもえに

<収まらぬ逆風>
 9日早朝、盛岡市内の朝市。3選を目指す民主党前議員階猛は雪の中、手袋も着けず、握手を求めて歩いた。
 「民主党は共生社会を目指します。今回も階をお願いします」
 政権交代を成し遂げた2009年夏とは対照的な真冬の戦い。人々のまなざしも冷たい。政権与党への不満は、階にぶつけられる。
 階は政治の師で岩手4区の未来前議員小沢一郎に同調せず、民主党に残留した。岩手1区内の県議も4人全員が残り、連合岩手の支援も得た。盟友の政調会長細野豪志ら党幹部も連日駆け付ける。
 布陣は前回と比べ見劣りしないが、強敵の登場が構図を複雑にした。未来新人の達増陽子。小沢直系で、階を育てた知事拓也の妻だ。
 階と拓也の支持基盤は重なっており、分断は避けられない。前回票の目減りを食い止めるのに必死だ。「守りの戦いが予想以上につらい。人物選択に持ち込めない」と選対幹部はこぼす。
 陣営は収まらない逆風に焦りをにじませながらも、攻勢に転じるきっかけを模索する。9日の個人演説会では弁士の党県議が「知事は県政に専念すべきだ」と達増夫妻批判を強めた。

<知名度は抜群>
 「今度は(夫の応援ではなく)『陽子』としてお願いに来ました」。達増は郡部を中心に決まり文句を繰り返し、急速な浸透を図る。
 涙ながらに立候補を表明したのは11月30日。選対幹部は「知事の妻ということで知名度は抜群。公示後に一気に支援が広がった」と分析する。
 それでも陣営は「未来公認の達増をアピールする」ことに躍起になる。「知事の妻」という印象に、有権者が嫌気を持つことを懸念しての両面作戦だ。
 拓也は街頭演説や選挙カーなどで妻とほとんど同席しないが、裏方では「一心同体」の武器も繰り出す。盛岡市のホテルで8日にあった女性の集い。知事は出席者一人一人に頭を下げ、「岩手で復興にまい進するためにも、陽子に国政とのつながりをつくってほしい。陽子にはその力がある」と呼び掛けた。
 階が歩き回った9日の朝市。同じ時間、達増も買い物客らに握手を求めた。互いに目もくれずに擦れ違った2人。「同門対決」が先鋭化する。

<手応えつかむ>
 「民主党の前議員や、誰も出る人がいなくて立候補した未来の新人には1区は任せられない」
 再挑戦の自民党新人高橋比奈子は9日、盛岡市内の個人演説会で訴えた。党副総裁高村正彦も「実現可能な政策を示し実行するのは自民。勝たせてほしい」と援護した。
 県都・盛岡を含む岩手1区での初勝利は党の悲願。党本部の幹部が連日、マイクを握り「自民党」を前面に打ち出す。
 1区は小選挙区制が導入された1996年以降、新進、自由、民主党と移った達増拓也が4選。知事転身後は、階が2期務めた。前回は11万6000票を獲得した階に対し、高橋は5万票で大敗している。
 陣営幹部は「達増が票を集めるほど、高橋が浮上する。もし選挙区で勝てなくても、比例での復活当選が見えてくる」と手応えをつかんでいる。
(盛岡総局・上村千春、菊間深哉)

 ◇岩手1区立候補者
達増陽子 47 ☆主婦     未新
階猛 46 ☆党政調副会長 民前(2)
高橋比奈子 54 ☆元県議    自新
伊沢昌弘 65 ☆党県代表   社新
八幡志乃 30  党准地区委員 共新
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月11日火曜日

8126チバQ:2012/12/16(日) 16:15:18
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121212_08.htm
激突 東北の接戦区(2)宮城2区/多党化の縮図、大混戦

◎第三極、差別化に躍起

<組織引き締め>
 「東日本大震災を乗り越えるためには、自民党の経験と実績が必要だ」
 10日夜、津波被災地がある仙台市若林区。4選を目指す自民党前議員の秋葉賢也は個人演説会で、上昇気流に乗る党を前面に押し出した。
 宮城2区は東北最大の有権者43万人を抱える。民主、自民はともにかつての身内が分裂して争い、第三極同士が絡む。政党の合従連衡の縮図とも言える混戦区だ。
 自民は公示日に総裁安倍晋三を投入。11日夜は無党派層に食い込もうと党青年局長小泉進次郎が応援に入り、一気に引き離しを図った。
 それでも秋葉陣営は「自前の組織は決して強くない」と引き締める。全面支援する県議や仙台市議は少なく、これまでの地域活動と知名度が頼り。「他陣営は選挙巧者ぞろいだが、気にせず走り抜く」と加速する。
 「どうか中野に力を貸してほしい」
 日本維新の会元議員中野正志が10日夜に宮城野区で開いた個人演説会で、マイクを握ったのは中野の秘書経験がある自民県議だった。
 自民衆院議員を通算3期務め、前回は秋葉とコスタリカ方式で連携した中野。終盤に入り、かつて中野を支えた党県議、仙台市議が後援会名簿を手に動きだした。
 「党の処分なんて気にしない」と自民県議。中野が惨敗した前回衆院選で「秋葉は力にならなかった」という思いが残り、敵意を向ける。
 14日には代表石原慎太郎が仙台に乗り込む。自民党型選挙の一方で、無党派層を視野に「維新の中野」をアピールする。

<空中戦を封印>
 「政権を自民に任せれば、戦前の日本に戻ってしまう」。民主党元議員の今野東は、固い党支持層を取り込もうと、苦闘を続ける。
 宮城1区で2度の当選経験があるが、2区は支持基盤が弱い。1区で勝利を呼んだ街頭活動中心の空中戦を封印し「選挙カーが行かないような住宅街の奥を回る」(陣営幹部)戦術を展開する。
 2区は補選を含む過去6回の選挙で民主が3勝を挙げた。結党以来、宮城の民主党を引っ張ってきた県連選対本部長の参院議員岡崎トミ子は「2区の戦いぶりが党の行く末を占う」と背水の陣を敷く。
 民主党を離れ、新党きづなから日本未来の党に合流した前議員の斎藤恭紀は、埋没を振り払おうと懸命だ。
 前回は民主公認で県内トップの15万8000票を獲得したが、一転して苦戦を強いられている。9日夕、真新しいのぼりを中心商店街で掲げ、1区候補とともに「原発、消費増税に『ノー』なら未来の党しかない」と繰り返した。

<巻き返し狙う>
 「真の第三極はみんなの党。他は単なる数合わせだ」。みんな新人の菊地文博は8日夜、宮城野区の集会所で維新や未来との差別化を強調した。
 10年参院選宮城選挙区で10万票を獲得して以降、第三極伸長を主導してきた自負を胸に巻き返しを狙う。県議5期で培った人脈もフルに生かす。
 仙台市議5期の実績を持つ共産党新人の福島一恵は11日午前、地盤の若林区で街頭に立った。「憲法9条を守る主張はこの選挙区で共産党だけだ」。政府の震災対応批判に加え、自民、維新の公約を念頭に改憲の主張にくぎを刺した。(敬称略)
(報道部・加藤健太郎、泉支局・片桐大介)

 ◇宮城2区立候補者
菊地文博 52 ☆党支部長   み新
中野正志 64 ☆元経産副大臣 維元(3)
斎藤恭紀 43 ☆気象予報士  未前(1)
福島一恵 52  元仙台市議  共新
今野東 65 ☆党県代表   民元(2)
秋葉賢也 50 ☆党副幹事長  自前(3)
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月12日水曜日

8127チバQ:2012/12/16(日) 16:15:58
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121213_09.htm
激突 東北の接戦区(3)秋田1区/逆風民主、自民が猛追
◎支持交錯、敵対心複雑

<エースに焦り>
 民主党の常勝エースが、余裕どころか焦燥感をあらわにした。「厳しい結果を覚悟している。(結果が)怖い」。公示前日の3日にあった国政報告会。前議員の寺田学は弱気な一面を見せた。
 連続3選。菅直人政権に続き、野田佳彦政権で首相補佐官を務める。政権批判が渦巻いても政権中枢での実績の評価は固いとみられていたが、逆風は容赦ない。
 「民主党政権はふがいなかった。おしかりは受けたい」。選挙戦に入ってからの演説では、まず反省の弁。常に低姿勢に徹する。戦術も独特だ。選挙カーは一切使わず、街頭演説もしない。活動は1日9回、計108回の集会だけだ。
 陣営内には「選挙カーぐらいは使うべきだ」という意見はあったが、寺田は「膝を突き合わせて意見を交わすことが政治家としてのプライドだ」と持論を貫く。
 陣営は公示前、政党色を出さず、「人物本位」の選択を訴えることを意識していた。沼谷純選対本部長は1日の国政報告会で「どんな政党でも、人間がよくないといけない。いい人間を選ぶ選挙だ」と呼び掛けた。
 終盤に入り自民党の全国的な優勢が伝えられると、戦略を転換。「古い自民政権に戻していいのか」と対決色を前面に出し始めた。
 1区には日本未来の党前議員、日本維新の会元議員も立候補。第三極勢力への票の流出は、わずかでも命取りになる。最終盤は「民主VS自民」の戦いに絞られたことを強調して、自民批判票の取り込みを狙う。

<知事の妻応援>
 「苦しいときも助けてもらった。応援させてもらいたい」。公示された4日、自民党新人の冨樫博之の出陣式で応援弁士に立ったのは、知事佐竹敬久の妻睦子だった。
 佐竹は来年4月の知事選で再選を目指す。睦子は連日のように事務所に通い、公示前には佐竹も激励に訪れた。知事選で自民党の支援を受けたい佐竹にとって、今回の選挙は「誠意」を示す絶好の機会だ。
 報道各社が世論調査で秋田1区の激戦を伝えた6日昼。突然事務所に現れたのは、来年春に任期満了を迎える秋田市長の穂積志だった。直後の11日、穂積は再選を目指すことを表明。冨樫の勢いが、重層的な広がりを見せ始めた。

<進む世代交代>
 1区は中選挙区時代、自民党元衆院議員の二田孝治、民主党や保守新党を渡り歩いた元衆院議員佐藤敬夫、元農相の野呂田芳成がしのぎを削った。小選挙区移行直後は二田と佐藤が激烈な争いを演じた。
 過去3回の衆院選は保守系候補を一本化したが、複雑な敵対心が寺田に連敗を喫する要因になったことは否めない。
 冨樫は野呂田の元秘書で、二田の地盤を継いだ。陣営幹部は「二田、佐藤、野呂田の陣営をそれぞれ応援してきた人の中には(敵対した陣営を)今でも快く思わない人もいるが、世代交代が進んだ。冨樫ならまとまれる」と言う。
 逆風に正面から立ち向かう民主の寺田。かつての反目の火種を抱えて猛追する自民の冨樫。激烈な競り合いが続く。
(敬称略)
(秋田総局・佐藤夏樹)

 ◇秋田1区立候補者
冨樫博之 57 ☆元県議    自新 
寺田学 36 ☆首相補佐官  民前(3)
佐竹良夫 62  党県委員   共新 
高松和夫 70 ☆党県会長   未前(1)
近江屋信広 63 ☆党東京所長  維元(1)
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月13日木曜日

8128チバQ:2012/12/16(日) 16:16:47
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121214_09.htm
激突 東北の接戦区(4)山形2区/TPP対決、農村過熱
◎容認派民主、苦戦続く

<首相側近自任>
 「少しじゃない。だいぶ苦しい」。公示日の直後、民主党前議員近藤洋介の陣営幹部が焦りだした。「この流れだと、水曜日(12日)ぐらいに追いつかれる」
 予感が的中したのか、12日から13日にかけて、劣勢だった自民党新人鈴木憲和が近藤とほぼ並んだ、との観測が選挙区内に流れた。
 近藤は前回、東北最多の16万6000票余りを獲得し、初めて選挙区で勝利した。党への追い風が逆風に変わった今回、反動の大きさは想定の範囲を超えた。
 「企業からの支援が厳しい。今までのように動いてくれない。『あいさつに来るな』とまで言われる」。陣営幹部は頭を抱えた。
 近藤は首相野田佳彦の側近を自任し、「私は野田政権の(政策)ライター。そのまま党のマニフェスト(政権公約)になる」と語っている。環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加問題でも、参加に意欲的な野田と歩調を合わせる。
 それが、典型的な農村部の山形2区では裏目に出た、と言われている。

<1600人が「帰れ」>
 11月29日に県農政連などが山形市で開いたTPP反対集会。近藤は唯一「TPP反対」の鉢巻きを巻かず参加推進の持論を展開し、客席の農業者ら約1600人から帰れコールを浴びた。
 選挙戦に入ると、「争点にならない」(近藤)とTPPにはあまり触れないが、「推進派」のレッテルは剥がれない。
 「本当はTPPと並行する地域農業振興策を主張したいが(有権者が)まともに聞いてくれない」と陣営幹部。いら立ちが陣営内に漂う。
 対する鈴木陣営は「TPP反対集会で突破口が見えた」と、争点をTPP一点に絞った選挙戦を展開する。「例外なき関税撤廃が交渉の原則。TPPは絶対反対だ」と、鈴木は個人演説会などで言い続け、近藤との違いを際立たせる。
 その鈴木も以前はTPP交渉参加の容認論者だった。陣営幹部は「TPP反対で一点突破できるという党本部や県連の意向に、鈴木も押された形だ」と認める。
 東大卒の元農水官僚。父親は選挙区内の南陽市出身だが、本人は東京出身。「都会育ちの落下傘候補」といった批判をかわすため、TPP問題では農村地帯の声に最大限配慮したい。そんな思惑が透けて見える。

<長靴で土下座>
 「TPP交渉参加推進派の野田側近」対「参加反対派の自民党新人」との構図から、山形2区は全国的な注目区に浮上しつつある。幹部クラスを投入するなど両党のてこ入れが激しさを増し、候補者同士の舌戦もエスカレートしている。
 11日に長井市であった個人演説会で、演説を終えた鈴木は突如、スーツに長靴姿のまま壇上で土下座した。後半戦に入り何度も見られる光景だ。
 「感謝と覚悟を示す」(陣営)のが狙いだが、30歳の若者に不似合いな古い手法に、聴衆から戸惑いの声も漏れた。
 一方、近藤は2010年3月に亡くなった元自民党衆院議員で元労相の父鉄雄の思い出話を繰り返す。「おやじを支えてくれた皆さまに恩返しさせてください」
 鉄雄が死んで初の選挙。党内きってのクールな政策通が「情」に訴え始めた。(敬称略)
(米沢支局・金野正之)

 ◇山形2区立候補者
川野裕章 53 ☆元米沢市議  維新 
鈴木憲和 30 ☆元農水省職員 自新 
近藤洋介 47 ☆経産副大臣  民前(3)
岩本康嗣 47  党県委員   共新 
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月14日金曜日

8129チバQ:2012/12/16(日) 16:17:28
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121215_11.htm
激突 東北の接戦区(5完)福島5区/原発、民自たたき合い

福島県三春町にある同県富岡町仮設住宅で避難者に支持を訴える候補者(写真は一部加工しています)
◎有権者冷淡、反応薄く

<「接触できぬ」>
 「原発被災地がどんな判断をするのか、全国が注目している。厳しい戦いだが、負けられない」
 いわき市の集会所で13日にあった自民党元議員坂本剛二の個人演説会で、応援弁士の県議はもどかしげに語った。
 報道機関の世論調査は通算7選を狙う坂本の優勢を伝えるが、勝利の確信には至っていない。坂本は「有権者はどこにいるのか。避難者の多くが借り上げ住宅に住み、接触できない」と困惑を隠さない。
 福島第1原発事故で避難する福島県双葉郡の有権者の動向がつかめない。5区有権者は33万2500人。うち双葉郡は5万6400人でほとんどが避難している。
 陣営は公示直後から主戦場の浜通りを出て、有権者が避難する中通り、会津へ。全仮設住宅を回り、避難者支援重視の姿勢を印象付けた。

<不安残す組織>
 組織の結束には不安が残る。党の公認候補選びが、比例東北の前議員吉野正芳と競合したためだ。坂本は公示直前に公認を得たが、両者の支持者にはわだかまりが残った。演説会では吉野と握手を交わし、融和の演出に腐心する。
 一方で層の厚さも見せつける。いわき市が地盤の参院議員岩城光英、森雅子、いわき市長渡辺敬夫が支援する。森は演説会などで政府の原発事故対応をあげつらう。「投票日の16日は1年前、野田佳彦首相が原発事故収束を宣言した日だ。どこが収束か。いい度胸だ」
 民主党政権の失態を突く戦術が際立つが、原発政策を推進してきたのは与党時代の自民党。過去を棚上げするような訴えは、有権者から冷淡に受け止められている側面もある。攻撃には、もろ刃の剣の危険が潜む。

<厚いてこ入れ>
 「自民党は続原発。時計の針を戻してはならない」
 4選を目指す民主党前議員吉田泉の第一声に駆け付けたのは、首相野田だった。原発事故の地元選挙区から遊説を始め、復興と政権継続のアピールを狙った戦略だ。
 てこ入れは厚く、党政調会長の細野豪志、復興相平野達男、外相玄葉光一郎らが続々と入った。吉田泉が原発事故で復興副大臣、現地対策本部長を務めた実績を挙げ、「吉田は復興に必要な人材だ」と支持を訴える。
 それでも強まる「苦戦」の観測に、陣営は戦略の見直しも迫られる。
 陣営は13日、5区の住民が避難している県北部の桑折町の仮設住宅を訪ねた。当初は移動時間を考慮して5区内に集中する方針だったが、急きょ日程を変更した。
 投票3日前になっての初訪問を女性スタッフがわび、吉田泉がマイクを握った。飛び出したのは、復興の最前線で仕事をしてきた実績が理解されないもどかしさだった。
 「野党は復興が遅いと批判するが、福島は地震、津波、原発事故、放射能不安の四重苦。実態を分かっているのか。これまで通り被災地と連携して前へ進める。政権を継続させてほしい」
 戦いは最終盤に入り、全国的には自民党の勢いが続く。民主党福島県連代表の参院議員増子輝彦は、切羽詰まった覚悟をにじませ始めた。「外相の玄葉がリードする福島3区と、吉田泉の5区は何とか議席を守りたい」(敬称略)
(いわき支局・野内貴史、福島総局・浦響子)

 ◇福島5区立候補者
吉田英策 53  党県委員   共新
菅本和雅 45 ☆党支部長   み新
吉田泉 63 ☆元復興副大臣 民前(3)
坂本剛二 68 ☆元経産副大臣 自元(6)
松本喜一 64 ☆漁協組合長  未新
宇佐美登 45 ☆党支部長   維元(2)
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


2012年12月15日土曜日

8130チバQ:2012/12/16(日) 16:18:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000024-mailo-l12
2012衆院選:注目区ルポ 2区 民・自、改革イメージ競う /千葉
毎日新聞 12月12日(水)11時25分配信

 ◇野田氏、谷垣氏の期待背に
 「この3年間、よく耐えた。投票日まであと一息だからがんばれ」。衆院選公示後の唯一の日曜日となった9日。夕方から習志野市に応援演説に入った自民党の谷垣禎一前総裁(67)にこう激励された新人の小林鷹之氏(38)は、選挙戦の出発点を思い出していた。
 政権交代後間もない09年10月だった。党勢復調の見通しが立たない逆境期の閑散とした党本部で、小林氏は当時総裁だった谷垣氏と向かい合った。財務省課長補佐を経て在米日本大使館に07年から勤務し、外交の世界で存在感が薄れる日本の将来に危機感を感じて政治家を志した。谷垣氏に出馬を直談判すると、「お前、本気なのか」と驚かれた。
 自民が全国的に圧勝した05年の「郵政選挙」でも、千葉2区は民主党が11万票を集め、比例復活し地盤の強固さを見せつけた。自民、公明両党の基礎票は計9万票とされるが、今回の自民は若さや党改革の姿勢をアピールする小林氏を擁立し、政権批判の追い風を受ける。
 「右肩上がりの経済成長の考えから抜け切れていない」。かつてそう感じていた自民に所属する小林氏だが、“族議員政治”を「10回当選しても政策を作れないベテラン」と批判し、「同世代の同志と党の年功序列的な体質を変えたい」と話す。
 大物議員の引退が与野党とも相次ぎ、小林氏の姿勢は今のところ、世代交代を印象づけたい党のイメージ戦略と符合する。
 集客力を期待され激戦区を飛び回る小泉進次郎青年局長(31)は9日午前、八千代市で小林氏の応援演説に立って訴えた。「自民党から20〜40代の若い候補が約80人立候補している。一人でも多く当選させることで自民党を若返らせたい」
    ◇
 この3日前、小泉氏の応援演説と同じ場所で民主新人の樋口博康氏(53)が演説に立った。「がんじがらめの自民党の古い政治に風穴を開けたのが民主党」と結党の原点を強く訴え、小林氏の「改革姿勢」をけん制した。
 民主は前回、現在は日本未来の党前職の黒田雄氏(53)を擁立したが、黒田氏は消費増税に反発して7月に離党し、未来に合流した。空白区の擁立作業は難航し、党本部の幹事長室部長代理を務めていた樋口氏に白羽の矢が立ったのは、公示の1週間前だった。
 2区は野田佳彦首相(55)の選挙区の4区に隣接し、空白のままは避けたい事情もあった。野田氏から見れば、樋口氏は松下政経塾の後輩。野田氏は樋口氏に「よろしく頼む」と伝え、政経塾後輩の千葉市内のシンクタンク代表にも選挙を手伝うよう指示した。
 党幹部も出遅れを取り戻そうと応援に入り、支持固めを急ぐ。6日の応援弁士の安住淳幹事長代行(50)は「民主党がダメになったら、自民党は業界団体の昔の政治に回帰する」と危機感を隠さなかった。
 3年前の選挙と異なり、野党・自民と改革イメージを争うことになった民主。ある県連幹部はぼやいた。「自民党は改革を訴える若手にふさわしいのだろうか」
    ◇
 共産党新人の入沢俊行氏(35)は「米国言いなりの古い自民党以来の政治を転換する」と主張。日本維新の会新人の中田敏博氏(44)は「古い日本の仕組みをゼロから作り直したい」と既成政党ではない利点を生かした変革を強調する。未来前職の黒田氏も1期目の国政経験を踏まえ、「官僚に依存しない本当の政治主導を実現したい」と政治改革を唱えている。【田中裕之】
    ◆
 衆院選は終盤戦を迎えた。県内13小選挙区に立候補した過去最多の66人の訴えは、16日の投開票日が近づくにつれ熱を帯びてきた。注目区を歩いた。=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ◇2区◇
 【千葉市花見川区、習志野市、八千代市】
樋口博康 53 党本部職員      民新
小林鷹之 38 [元]財務省職員   自新
入沢俊行 35 [元]習志野市議   共新
中田敏博 44 医師         維新
黒田雄  53 [元]県議   (1)未前
12月12日朝刊

8131チバQ:2012/12/16(日) 16:18:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000165-mailo-l12
2012衆院選:注目区ルポ 9区 読めない票の行方 /千葉
毎日新聞 12月13日(木)13時7分配信

 ◇風向きに翻弄される候補者
 「行ってらっしゃい」。午前6時、選挙戦終盤を迎えたJR都賀駅東口に民主党前職の奥野総一郎氏(48)の姿があった。出勤途中のサラリーマンらが足早に改札に向かう中、コートも羽織らないスーツ姿でビラを手渡し、声を掛け続けた。平日朝に欠かさない駅頭立ちは、国政進出を決めた07年12月から続ける野田佳彦首相(55)に学んだPR作戦だ。
 旧郵政省の官僚出身。05年の千葉市長選落選後、4区選出の野田氏の地元での駅頭立ちに加わった。野田氏は同年9月の「郵政選挙」で逆風の中で民主で県内唯一小選挙区の議席を守った。「何か盗めるものはないか」。議員秘書に転身し、永田町に通う通勤時に途中下車し、早朝からビラを配りながら野田氏を観察し続けた。
 野田氏の駅頭立ちは約20年間、続いており、顔見知りの有権者が自分からビラをもらいに近寄った。政策に意見を求められれば説明する。「これが彼の強さだ」と感じた。
 その後の前回09年衆院選。9区から出馬した奥野氏は、政権交代を求める民主への追い風に乗り、当時、自民党の水野賢一氏(46)に競り勝った。
 県内13選挙区の民主、自民の勝敗は野田氏だけが勝ち残った05年の1勝12敗に対し、09年は11勝2敗。しかし、それから3年余。再び、風向きが変わった。
    ◇
 「ガンバロー、ガンバロー、ガンバロー」。自民の安倍晋三総裁(58)が応援演説に駆けつけた1日午後の京成電鉄ユーカリが丘駅前。自民新人の秋本真利氏(37)は支持者と一緒に司会者の発声で拳をつき上げた。
 隣の13区の元富里市議だが、13区には別の自民の候補者がおり、9区からの出馬を決めた。2年前に立候補が決まって以来、知名度向上が課題。「若い世代が作る新しい自民党に期待してほしい」と秋本氏が新鮮さをアピールすると、すかさず安倍氏が「この若者の意欲に応えてほしい」と聴衆に呼びかけ、大きな拍手が湧いた。
 民主への逆風は、自民には追い風のはず。しかし、陣営内には「勝っている気はしない」(選対幹部)と緊張感がただよう。
 緊張感には理由がある。第三極から日本維新の会が新人の西田譲氏(37)を擁立したからだ。さらに前回落選後、自民からみんなの党に移籍し、参院議員(千葉選挙区)にくら替え当選した水野氏が、選挙戦での支援先を明確にせず、養父時代以来の「水野票」の動向も見逃せない。「本命」が不在の選挙戦となっている。
   ◇
 四街道市内にある西田氏の選挙事務所は、候補者自ら急きょ契約したものだ。出馬表明は衆院解散の翌日。名刺も自ら発注した。
 07年から3年間、隣の2区の八千代市選出の県議を務めた。県議時代は自民所属だったが、国政を目指して維新の政治塾に2月から参加していた。
 急ごしらえの選挙態勢だが、支援してくれる保守系の元県議もいる。ターゲットは既成政党に不満を持つ有権者。「ひたすら党の政策を街頭などで訴える空中戦で勝ち抜いていく」と意気込む。
 選挙戦では、このほか、日本未来の党から元職の河上満栄氏(41)が出馬。全国から集まったボランティアと支持拡大を図る。無所属元職の須藤浩氏(55)は民主の衆院議員や四街道市議だった経験を生かして支持者回り。共産党新人の木崎俊行氏(44)は共産支持層を固める。
    ◇
 選挙のたびに変わる“風向き”に翻弄(ほんろう)される候補者たち。当選を続けるためには、変化を期待し、投票してくれた支持者をつなぎとめることが不可欠だ。
 奥野氏は「ちゃんとやっている人間はどういう状況でも戦える」と駅頭立ちに自信を持つ。旧郵政官僚時代からの縁で郵便局長団体の支援を受けており、組織票を固めるしたたかさも併せ持つ。
 風に乗れるか。投票日まで1週間を切り、あわただしい雰囲気に包まれる秋本氏の事務所。「1回目は風に乗ることもある。しかし、2回目以降は人間が問われる」。数々の選挙経験を重ねた選対幹部はそう話した。【味澤由妃】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ◇9区◇
奥野総一郎 48[元]総務省職員(1)民前
河上満栄  41[元]客室乗務員(1)未元
西田譲   37[元]県議      維新
秋本真利  37[元]富里市議    自新
木崎俊行  44党佐倉市委長     共新
須藤浩   55[元]四街道市議(2)無元
 【千葉市若葉区、佐倉市、四街道市、八街市】
12月13日朝刊

8132チバQ:2012/12/16(日) 16:19:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000077-mailo-l12
2012衆院選:注目区ルポ 4区 “金星”狙う3候補 /千葉
毎日新聞 12月14日(金)11時51分配信

 ◇全国が注目、多彩な弁士
 立ち向かう相手はただ一人−−。衆院選が公示された4日昼。船橋市役所前を選挙カーで通りかかった日本未来の党前職の三宅雪子氏(47)は窓から身を乗り出し、演説していた自民党元職の藤田幹雄氏(44)に手を差し出した。「一緒に首相を倒しましょう」。こう呼びかけられた藤田氏はがっしりと握手に応じた。
 4区は民主党前職の野田佳彦首相(55)が出馬する日本で唯一の現職首相と議席を争う選挙区。全国から注目されるが、6選を目指す野田氏は自民が大勝した05年の「郵政選挙」でも小選挙区で勝ち抜いた百戦錬磨だ。三宅、藤田、共産党新人の斉藤和子(38)の3氏はあの手この手で、“金星”を狙っている。
 三宅氏は前回09年の選挙で福田康夫元首相(76)の群馬4区に民主から出馬し、比例で復活当選。以来、政界入りするきっかけを作った民主の元代表、小沢一郎氏(70)と行動を共にしており、「小沢氏に容赦なくものが言える唯一の女性候補」と周囲も認めるほど。そんな小沢氏の勧めで、千葉4区からの出馬を決めた。
 国替えは、公示前に頻繁に利用していたツイッターでも報告した。同時にボランティアの募集を呼びかけると、選挙区内外から続々と名乗りが上がった。群馬での支援者や「民主に裏切られた」と憤る有権者、原発再稼働におびえる福島県の夫婦らがビラ配りなどを手伝ってくれている。
 要請する応援弁士も注目度の高い人物が並ぶ。同じ「脱原発」を掲げる俳優の山本太郎氏(38)や脳科学者の茂木健一郎氏(50)ら有名人が駆けつけた。4区は東京都内に通勤、通学する「千葉都民」が多く、浮動票が5万票に上ると言われる。山本氏が10日にJR船橋駅で「原発を再稼働し、子供たちの命を犠牲にしようとした野田さんの首を絶対に取らなきゃいけない」と訴えると、足を止める通行人も少なくなかった。
 空中戦が主体のため、陣営幹部は「実際に投票する有権者にどれだけ受け入れられているかは分からない」とも語る。11日夕には小沢氏が事務所に激励に訪れ、終盤に向けて引き締めを図った。
    ◇
 7日夕、船橋駅前で演説する藤田氏のそばに厳しい視線を注ぐ大物がいた。今回の選挙に出馬せずに引退した自民の武部勤元幹事長(71)。地盤の北海道12区を引き継いだ長男と藤田氏の妹が結婚し、姻戚関係にある。「日本で首相と戦うただ一人の男です」。叱咤激励(しったげきれい)してくれる「政治の父」の前で、藤田氏は声を張り上げた。
 藤田氏は05年の郵政選挙で野田氏を1000票差まで追い込み、比例復活で初当選。政権交代した09年はダブルスコアに近い大差で敗れた。約1年後、野田氏は県内初の首相に就任し地元は沸いた。
 「お前の実力で首相と戦えるわけがない」。今年8月、武部氏は藤田氏をあえて突き放した。だが、野田氏に挑もうとする藤田氏の決意は固かった。出馬の意向を確認した武部氏は「敵の総大将を相手に生きて帰ろうと考えるな。全力で体当たりして撃沈させろ」と送り出し、サポートすることを決めた。
 選挙スタッフには自らの秘書を投入。何度も北海道から駆けつけて支援者に頭を下げ、有権者と握手や記念写真を撮影する。7日の演説中に聴衆の1人からヤジが飛ぶと、「気にしないで続けろ」と藤田氏を怒鳴りつけた。聴衆からは拍手が起こった。
 「今日の演説は30点」。演説を終えた藤田氏を武部氏は叱った。藤田氏は「怒ってもらえるのは勝機がある証拠」と発奮する。党本部も支援する構えで、選挙戦最終日の15日には安倍晋三総裁(58)が応援演説に入る予定だ。
    ◇
 斉藤氏は「即時原発ゼロ」や消費増税反対を強調し、野田氏の政権運営を批判。志位和夫委員長(58)は衆院解散後の県内初の遊説で応援に訪れ、15日も船橋駅で演説に立つ。
 野田氏は公務のほか全国を遊説で飛び回っており、地元に戻る予定はない。留守を預かる妻仁実さん(49)が支持固めをしており、陣営幹部は「現職首相を落とすわけにはいかない。相手の選挙戦は気にせずに何としても勝たせる」と話した。【斎川瞳】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 ◇4区◇
 【船橋市】
藤田幹雄 44 [元]会社員 (1)自元
野田佳彦 55 首相     (5)民前
斉藤和子 38 党地区役員     共新
三宅雪子 47 [元]民放社員(1)未前
12月14日朝刊

8133チバQ:2012/12/16(日) 16:19:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121215-00000040-mailo-l12
2012衆院選:注目区ルポ 1区 第三極参入で戸惑い /千葉
毎日新聞 12月15日(土)12時24分配信

 ◇割れる浮動票に手応えなく
 通勤客らでにぎわう13日午前8時のJR海浜幕張駅南口。みんなの党新人の西野元樹氏(38)がスーツ姿の男性に「よろしくお願いします」と頭を下げた。男性が通り過ぎると数メートル先で、日本維新の会新人の田沼隆志氏(36)に「おはようございます」とビラを差し出された。西野氏のスタッフは「よく一緒になっちゃうんです」と苦笑いした。
 繁華街や新興住宅地が広がる千葉1区は長年、県都で働いたり、東京に通勤したりする無党派層の浮動票が選挙戦のカギを握るとされてきた。大きな支援組織を持たず、業界団体や労組などの固定票が期待できない第三極の政党は全国的にこうした「1区」を重視。選挙戦略も重なるのは必然だ。「有言実行の日本維新の会です」「ぶれない政党、みんなの党です」。政策的にも近い両党の違いを際立たせようと、両氏のスタッフが党のキャッチフレーズを連呼した。
 田沼氏は09年から稲毛区選出の千葉市議を務め、今年3月に維新の政治塾に参加。衆院解散後の11月21日に維新からの出馬が発表されたが、党から知らされたのはその前日だった。
 出遅れを取り戻そうと、「マラソン演説」と題して1日13時間の街頭演説に臨むなど浮動票をつかもうと懸命だ。頻繁に名前を出す橋下徹代表代行(43)や石原慎太郎代表(80)が1回ずつ応援に入った。
 一方、西野氏はみんなの公募で5月に出馬表明し、朝夕の駅頭立ちや自転車遊説で知名度アップを図ってきた。選挙戦では、レアメタル(希少金属)を扱う商社に勤務した経験をアピール。渡辺喜美代表(60)も公示後に2回応援演説に入り、「しがらみがないので既得権益を打破できる」と訴える。
 ただ、一時は維新との選挙区調整が党幹部レベルで協議されていただけに、田沼氏の突然の立候補には「第三極が日本のために戦う思いは一緒のはずで、競合は互いにとって望ましくない」と戸惑いの姿勢を見せていた。
    ◇
 浮動票を奪い合う2人と異なる戦略を迫られているのが、民主党前職の田嶋要氏(51)だ。政権交代の機運が高まった前回09年の選挙では、無党派層の期待を背に2位に約5万票差を付けて圧勝したが、民主への期待がしぼんだ今回、陣営幹部は「少なくともうちは多くの浮動票を期待できないし、固定票もある自民党に勝っている気はまったくしない」と危機感を隠さない。
 田嶋氏は衆院議員を3期務めた県連代表でもあり、逆風下でも政権交代の実績を訴える。福島第1原発事故後、国の原子力災害対策本部長として約3カ月間、福島県内で災害対応にあたった縁で福島県内の首長が応援に駆けつけた。支持基盤の連合千葉も活動を支えている。
 対する自民党新人の門山宏哲氏(48)。自民に追い風が吹いた05年の「郵政選挙」で田嶋氏を破った臼井日出男元法相(73)の支援を受ける。出馬が決まった2年前から、街頭などで弁護士らしく「社会正義の実現」を訴えてきた。
 民主の勢いの陰りで、本来なら有利な状況のはずだが、陣営幹部は「むしろ、こちらが田嶋さんを追いかけている感覚しかない」という。千葉市中央区の市文化センターで12日に開かれた総決起集会では、最大収容人員約500人のホールに空席もあった。
 「郵政民営化」や「政権交代」をテーマに前回まで民主と自民の2大政党で奪い合ってきた1区の浮動票だが、今回は民主・自民両陣営とも獲得の手応えをつかめてない。浮動票は第三極の維新、みんなの2陣営などに分散して流れ、近年の衆院選で威力を発揮したような選挙戦の行方を決める大きな“かたまり”にはなっていない。
 2大政党のある陣営幹部は、この状況下での勝利の青写真をこう描く。「浮動票は割れている。最終盤はどこまで従来の支持基盤を固め切れるか。その先に光明が見えてくる」
    ◇
 1区ではほかに、共産党新人の寺尾賢氏(36)がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加反対など党の政策を訴え、比例票を掘り起こしている。【黒川晋史】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 ◇1区◇
寺尾賢  36 党県委員       共新
田嶋要  51 [元]経産政務官(3)民前
田沼隆志 36 [元]千葉市議    維新
西野元樹 38 [元]商社員     み新
門山宏哲 48 弁護士        自新
 【千葉市中央区、稲毛区、美浜区】
12月15日朝刊

8134チバQ:2012/12/16(日) 16:21:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/chiba/CK2012121502100006.html
7党擁立の7区 脱原発 訴えに温度差
 衆院選の県内小選挙区で、最多の7党が公認を立てた7区。区域の松戸市北部、流山市、野田市はいずれも放射性物質の汚染状況重点調査地域の指定を受け、原発事故による「ホットスポット」問題の不安がくすぶる地域だ。しかし、各候補の訴えを聞くと、原発問題には温度差がくっきり。脱原発の主張も、有権者にはすんなりと受け入れられていない様子も見て取れた。

  (横山大輔)

 「子どもたちのために、原発のない社会をつくろう」。新党に移って選挙に臨む未来前職の内山晃氏は十一日朝、選挙区内の市民も多く利用するJR柏駅前で呼び掛けた。だが、反応はいまひとつで、演説後「原発を止めなければと考える人は多いはずなのに」と漏らす。結局、訴えは「政治を元に戻していいのか、良識が問われる」と政治改革に力点を置いている。

 地元出身を前面に押し出すみんな新人の石塚貞通氏は、自転車遊説をしながら「再稼働をさせる政治グループに任せていいのか」と既成政党を批判し、子どもの健康影響調査などの実現を主張する。しかし、石塚氏も「争点は原発にすべきだったが、ずらされてしまった」と手応えがつかめない様子だ。

 共産新人の渡部隆夫氏、社民新人の村上克子氏は原発即時廃止を強調する。

 「ぬかにクギみたい」。ある候補は原発政策に対する聴衆の反応をこうぼやく。だが、主張を聞く有権者の側からは「時流は脱原発なのだろうが、いつも政治にはうやむやにされてきた。ウソをつかない政党がどこか考えている」=流山市内の無職男性(69)=との声が聞かれる。関心がないわけではないが、脱原発の訴えを聞いても、政治への不信が拭えない。

    ◇

 原発問題にあまり触れない候補もいる。

 民主新人の中沢健氏は右傾化する保守勢力を批判し、「平和を守るかどうかが問われる」と強調。原発への態度は演説には入れず、その理由を「即時廃止は非現実的で無責任。それを説明するには街頭では時間が少なすぎる」(中沢氏)と説明する。

 自民前職の斎藤健氏は「原発新設は不可能。再稼働は政治が介入すべきでない」が持論。だが、流山市で八日にあった個人演説会でも原発問題はほとんど触れず、景気対策やデフレ脱却を強く訴えた。斎藤氏は取材に対し「演説時間に余裕があるときは訴えている。原発がいずれなくなるというのは既に浸透している」と話す。

 出馬決定が公示直前になった維新新人の林千勝氏は「日本の閉塞(へいそく)状況を招いたのは自民の長期政権と民主政権の責任」と追及し、知名度アップに力を入れている。

8135チバQ:2012/12/16(日) 16:22:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000091-mailo-l14
ルポ・激戦区:衆院選/1 14区 第三極、民自の脅威に 支持層に一定の影響力 /神奈川
毎日新聞 12月6日(木)12時14分配信

 各候補の舌戦が熱を帯びる中、激戦が予想される注目区の動きを追った。
   ◇  ◇
 「第三極とかが出ているが、1年くらいでみんな、なくなる」。3日昼過ぎ、JR橋本駅前(相模原市緑区)で本村氏が開いた街頭演説に駆けつけた安住淳・民主党幹事長代行は、衆院選前に加速した日本維新の会など第三極の合従連衡を「選挙目当て」とこき下ろした。
 だが浮動票を集める可能性がある第三極の候補は、逆風に苦しむ民主だけでなく、政権奪還を目指す自民党にとっても無視できない存在だ。14区でも、旧たちあがれ日本からの出馬を予定していた中本氏が維新に合流し、本村氏と赤間氏による事実上の一騎打ちになるとみられていた選挙戦の構図が一変した。
   ◇  ◇
 中本氏は00年衆院選で、14区から自民公認で出馬し比例復活で初当選した。03年は藤井裕久氏(民主)に再選を阻まれたが、現在も自民支持層に一定の影響力があるとされる。
 同市ではこれまで、故小川勇夫市長の後援会の動向が国政選挙を大きく左右してきた。組織は後継となった加山俊夫・現市長の後援会に衣替えして現在も存続し、今回の選挙では集票力のある幹部が本村、中本両氏の各陣営に分かれた。さらに自民系の市議会最大会派「新政クラブ」(17人)も本村、赤間、中本の3氏に分裂した。
 民主への逆風が追い風になるとみられていた赤間氏の陣営幹部は「浮動票だけでなく自民票も食われてしまう」と危機感を強める。
   ◇  ◇
 松本氏を擁立したみんなの党は、当初の立候補予定者が党本部から突然解任された不満で、党所属の市議1人が離党。態勢を立て直し準備の遅れを取り戻すのに懸命だ。
 党が憲法改正を打ち出している赤間、中本両氏を意識し、猪股氏は「憲法は世界に誇れる宝だ」と主張。県内唯一の社民党公認の今井氏も「改憲阻止」を訴える。【高橋和夫】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 =相模原市中央区、緑・南区の一部
猪股ゆり  28 共 新
本村賢太郎 42 民 前
中本太衛  47 維 元
赤間二郎  44 自 元
今井達也  25 社 新
松本雅威  41 み 新
12月6日朝刊

8136チバQ:2012/12/16(日) 16:22:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000048-mailo-l14
ルポ・激戦区:衆院選/2 16区 落下傘VS地元出身 浮動票どう動く /神奈川
毎日新聞 12月7日(金)11時33分配信

 「日本奪還のために解散のない安定した参院議員の身分を返上した」。義家氏は4日、小田急本厚木駅前で第一声を上げ、くら替えへの理解を求めるとともに、専門と自負する教育関連の政策を中心に訴えた。
 長野県出身。16区とは「大学時代に工事現場のアルバイトで汗を流した」程度の縁しかない、「落下傘候補」だ。しかし、「ヤンキー先生」の知名度があり、比例代表で出馬した07年参院選は約22万3000の個人票を集めた。前回衆院選で落選し不出馬を表明した亀井善太郎氏(自民)から受け継いだ地盤もあるが、陣営に楽観ムードはない。
   ◇  ◇
 「技術や人材を生かせない日本政治の既得権にメスを入れる」。義家氏の第一声の後、同駅前で富山氏が演説を始めると、通り掛かった人が次々と足を止め耳を傾けた。この様子を見ていた自民系の厚木市議は、「若い芽は早くつぶさなくては」とつぶやいた。
 大阪市出身で、「維新」の看板はあるが地縁はない。しかし、東日本大震災で被災地支援のNPOを設立するなど多彩な経歴と、お笑い芸人時代に培った巧みな話術がある。義家氏の陣営は「浮動票が集まるのでは」と警戒を強める。
   ◇  ◇
 前回は亀井氏に5万4000票以上の差を付け初当選した後藤氏も、知名度がある義家氏に加え第三極の富山氏が参戦したことに、危機感を募らせる。
 経済産業省出身の強みを生かし「この地域で既に着手しているメガソーラー、小水力などに重点投資したい」と訴える一方、地元の厚木高校卒業を強調。街頭演説では「地元出身」と書いたのぼり旗を立てるなど、義家、富山両氏との違いを打ち出すことに懸命だ。
 池田氏は「多くの政党の脱原発は10〜30年後だが、私は即時ゼロ」と訴える。【長真一】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 =相模原市緑・南区の一部、厚木、伊勢原市、愛川町、清川村
富山泰庸 41 維新
義家弘介 41 自新
後藤祐一 43 民前
池田博英 50 共新
12月7日朝刊

8137チバQ:2012/12/16(日) 16:22:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000001-mailo-l14
ルポ・激戦区:衆院選/3 17区 政策より地縁血縁? 各陣営「どぶ板」に力 /神奈川
毎日新聞 12月12日(水)10時46分配信

 「第三極の中で一番ぶれていない」。小田原市内で7日、井上氏が開いた演説会。応援に駆けつけた渡辺喜美・みんなの党代表は、衆院選前の離合集散で政策が揺れた他党との違いを強調した。
 井上氏は無所属だった前回、民主・自民両党の対決構図に埋没し約4万票しか獲得できなかった。今回はみんなの公認を得て「自民はこりごり。民主はうんざり」(井上陣営)という層の受け皿になることを狙っていた。
 ところが、公示直前に無所属だった露木氏が未来に合流。第三極同士で競合することになった。井上氏自身は未来など他党の批判は控え、前回浸透できなかった秦野市に選挙事務所を置いて、地道に票の上積みを図る。
 11年の知事選で落選した露木氏だが、17区内の3市8町では10万票以上を獲得した。出陣式で「未来とは主義主張が合致している。嘉田由紀子代表の女の度胸にほれた」とアピールしたが、選挙戦では「卒原発」よりも、開成町長を13年務めた実績を強調。「地域のことを一番知るのは自分」と訴える。
   ◇  ◇
 「この地域は中選挙区時代から、人柄と地縁血縁で選ぶ土地柄。第三極というだけでは票は取れない」。神山陣営幹部はこう解説する。神山氏は前回、牧島氏に3万票以上の差をつけ初当選したが、逆風の今回は「演説会よりも、とにかく歩き回って必死感を打ち出していく」(陣営幹部)と政策論争より「どぶ板」を重視する。
 「敵のことは言わない。勝手に偉そうなことを言って、勝手にこけちゃったんだから」
 6日の牧島氏の総決起集会。前回後継指名した河野洋平・元衆院議長は、米軍普天間飛行場移設問題などで迷走した民主政権を揶揄(やゆ)して、会場を沸かせた。牧島氏は米国の大学に留学経験がある国際通だが、浪人中は地道に集会などに参加し、選挙戦でも得意の国際問題よりも「地域を元気に」の訴えに力点を置く。
 横田氏は消費増税の中止などを訴える。【澤晴夫】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 =小田原、秦野、南足柄市、中井、大井、松田、山北、開成、箱根、真鶴、湯河原町
牧島かれん 36 自新
露木順一  57 未新
神山洋介  37 民前
井上義行  49 み新
横田英司  55 共新
12月12日朝刊

8138チバQ:2012/12/16(日) 16:23:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000084-mailo-l14
ルポ・激戦区:衆院選/4 3区 乱立で票の食い合い 知名度アップに懸命 /神奈川
毎日新聞 12月13日(木)11時59分配信

 「カツカツかっちゃん実力派」「もろもろもろもろ毛呂武史」
 通勤や買い物などで行き交う人が多いJR鶴見駅東口。3区の各候補が頻繁に選挙カーを乗り付け、場所取り合戦の様相を呈している。少しでも有権者に印象づけようと、街頭演説や握手のほか、候補者の名前をもじった“キャッチフレーズ”をリズミカルに連呼する陣営もある。
 県内最多の6人が立候補した。祖父の代からの地盤を受け継ぎ過去5回当選した小此木氏が地域の行事を回るなどして着々と票を固める一方、地縁血縁が薄く組織力で劣るほかの候補は、選挙戦終盤を迎えた今も知名度を上げることに懸命だ。
   ◇  ◇
 「極めて厳しい選挙ですがぜひともご支援お願いします」。6日夜、同駅前で演説した民主の細野豪志政調会長は、15区から急きょ国替えした勝又氏への理解を呼びかけた。知名度がある細野氏の姿を見て、足を止める人は少なくなかった。前原誠司国家戦略担当相ら民主政権の要職も連日応援に駆けつける。3区に地盤がない勝又氏にとって、党幹部の来援が頼みの綱だ。
 岡本氏は前回、民主から出馬し、連合などの支援も受け小此木氏に約3万6000票差をつけ初当選した。だが今回は組織を失い、古巣から「刺客」も立てられた。卒原発など党の政策を訴えるが、第三極同士が競合する中で埋没してしまうことへの危機感は強い。
   ◇  ◇
 「党利党略、私利私欲の離合集散には加わらない」。毛呂氏は街頭で連日、他の第三極に批判の矛先を向ける。3区内選出の党県議、市議らの支援を受けるが、自身は元逗子市議で地縁はない。演説では他党との違いを強調する一方で認知度アップに腐心する。
 高橋氏は「こっちから出向いて認知度を上げることがすべて」(陣営幹部)。1日30カ所以上でつじ立ちし、必死にアピールする。
 本橋氏は組織戦で、増税反対や原発即時ゼロなど党の政策を訴える。【松倉佑輔】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 =横浜市鶴見・神奈川区
高橋真由美 44 維新
勝又恒一郎 50 民前
毛呂武史  44 み新
本橋佳世  39 共新
小此木八郎 47 自元
岡本英子  48 未前
12月13日朝刊

8139チバQ:2012/12/16(日) 16:23:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000115-mailo-l14
ルポ・激戦区:衆院選/5 10区 読めない“新住民” 現職閣僚にも逆風 /神奈川
毎日新聞 12月14日(金)12時45分配信

 先月29日夕、JR川崎駅西口に集まった聴衆へ、野田佳彦首相が絶叫調で呼びかけた。「厳しい戦いです。しかし城島さんをぜひ、送り出していただきたい」。その横で城島氏は何度も頭を下げた。
 05年の前々回は東京13区で落選。前回10区に国替えし、党への追い風を背に返り咲いた。だが今回は一転して逆風に直面する。
 国替え後は国対委員長など党要職を歴任。マスコミに登場する機会は格段に増えたが、「忙しくて選挙区を隅々まで回れない」(選対幹部)ことなどが災いし、地元での浸透度は今一つだ。財務相に就任した今年10月以降は公務優先で多忙さに拍車がかかり、公示後も地元を離れる日は多い。「報道各社の情勢調査の数字と手応えが違う。無党派層にも訴えかけ、必ず逆転する」。城島氏の言葉には悲壮感が漂う。
   ◇  ◇
 議席奪還を目指す田中氏は、「小泉旋風」が吹いた前々回は7万票以上の大差で民主候補に圧勝したものの、逆風だった前回は城島氏に3万4280票差で敗れた。今回は毎日新聞などの情勢調査で優勢が伝えられるが、風頼みの選挙の危うさは身をもって知るだけに、手綱を緩めるつもりはない。
 10区は新築大型マンションの増加で人口流入が続き、有権者数は前回より約8000人増えた。「川崎はマンションの住民が多いから手応えと票が結びつかない。無党派の風向きはいつ変わるか分からない」(田中氏)。今なお毎朝駅頭に立ち選挙カーでくまなく回り、地域との関係が希薄な“新住民”の支持拡大に努める。
   ◇  ◇
 「現職閣僚対自民」の対決構図に埋もれまいと、他の候補は必死だ。中野氏は党の旗印である改憲阻止を訴える。11月に立候補を決めた石川氏は橋下徹代表代行の存在を前面に押し出す。久米氏は昨年9月から街頭活動を重ね、脱原発と電力市場の自由化などを主張する。【倉岡一樹】=つづく
………………………………………………………………………………………………………
 =川崎市川崎・幸・中原区
中野智裕  54 共新
田中和徳  63 自前
城島光力  65 民前
久米英一郎 47 み新
石川輝久  62 維新
12月14日朝刊

8140チバQ:2012/12/16(日) 16:23:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121215-00000055-mailo-l14
ルポ・激戦区:衆院選/6止 12区 民自と第三極、激突 大臣、党幹部らも背水の陣 /神奈川
毎日新聞 12月15日(土)12時26分配信

 「遅れて申し訳ありません。北朝鮮のミサイルが飛び、国内に影響がないか安全保障会議で確認して来ました」。JR藤沢駅北口で12日午後、中塚氏の応援に駆けつけた岡田克也副総理は息つく間もなくマイクを握った。
 報道各社の情勢調査では、劣勢が伝えられている。日本の安全保障を脅かす事象が発生したにもかかわらず、応援をキャンセルしなかった政権ナンバー2の姿が、党と陣営の危機感を象徴していた。
 10月の内閣改造で初入閣を果たし、陣営は「選挙区を十分回れなくなっても余りある大臣の地位」と期待した。だが党への逆風は、金融担当相の看板ではしのげないほど強い。
  ◇   ◇ 
 「現職閣僚に新党副代表と新人の私。厳しい戦いです」。星野氏は報道などで優勢と伝えられるようになってからも、この言葉を変えない。出馬した08年の藤沢市長選は小差で敗れた苦い経験が忘れられないからだ。今年2月の市長選で対応が割れた自民内部の「しこり」を気にする向きもあり、陣営内で波風を立てないよう、安全運転に徹する。
 陣営は党への追い風を感じながらも楽観はしていない。「風と言えば、12区は台風も吹いているからね」。ある幹部がつぶやいた。
  ◇   ◇ 
 阿部氏が9日、藤沢駅北口で開いた街頭演説会。駆けつけた福島県南相馬市の桜井勝延市長は「福島に23回も来てくれた国会議員は阿部さんだけ」と持ち上げ、阿部氏も「原発をゼロにするまで懸命に頑張る」と訴えた。
 過去4回は社民公認で出馬したが、自民と民主の対決の中で埋没し、比例復活に甘んじてきた。だが今回は第三極の看板を得ており、各陣営とも「社民というタガが外れ、従来より幅広く票を集める可能性がある」とみて、動向に神経をとがらせる。
 さらに増税反対などで阿部氏と政策が近い沼上氏、憲法改正などで星野氏と重なる甘粕氏が互いにどう影響するのか。答えは間もなく出る。【永尾洋史】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
 =藤沢市、寒川町
星野剛士 49 自新
沼上常生 54 共新
中塚一宏 47 民前
甘粕和彦 29 維新
阿部知子 64 未前
12月15日朝刊

8141チバQ:2012/12/16(日) 16:24:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121212-00000271-mailo-l33
2012衆院選おかやま:激戦区ルポ 民自、2区で激突 /岡山
毎日新聞 12月12日(水)16時34分配信

 2区は、民主前職の津村啓介氏(41)と、公募で選ばれた自民新人の山下貴司氏(47)が組織の総力を挙げて激突し、共産新人の井上素子氏(65)は2大政党批判を展開する。民自共が集票合戦を繰り広げている。【石井尚、井上元宏】
 ◇津村氏「若い力」
 「少子化対策や脱原発。新しい政治の仕組みを前に進めたい」。3期で実績を重ねた津村氏は個人演説会で呼びかけた。街頭に立って、「縦割りの古い政治を変革してきた」と自民との違いを強調する。地元で強力な後援会に支えられる江田五月参院議員も応援に入り、個人演説会で、「津村さんを私の息子のように思っている」と親密ぶりを強調した。
 津村氏は「若い力」を掲げて若い運動員と駆け巡る。連合岡山もフル稼働、造船企業が集まる玉野市では労組も参加した自転車部隊が「ゴー・ゴー・ツムラ」と大声を上げた。津村氏は「できるだけ多く街頭に立ち、有権者と接点を増やしたい」と力を込めた。
 ◇山下氏「突破力」
 一方、山下氏は津村氏へのライバル意識をむき出しにする。個人演説会では「地域のお祭りに顔を出すだけではなく、お祭りができる元気のある地域を増やすのが政治家だ」。地域をこまめに回る津村氏を暗に批判した。
 山下氏は自民党が県内小選挙区で初めて公募で選んだ“新生自民”の象徴だ。自民の県議や岡山市議は動員に走り回る。来夏の参院選に、自民から立候補する予定の石井正弘前知事も出身の東区で「高校も私と同じ(岡山操山)。気に入りました」と持ち上げた。
 山下氏は「突破力」を掲げ、演説では高校までを過ごした岡山の思い出をちりばめる。「ふるさとの声を永田町に届けたい」
 ◇井上氏「暮らし」
 井上氏は、消費税増税反対や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対、脱原発を掲げる。市議20年を務めた玉野市の三井造船前で演説し「暮らしも経営も大変。消費税増税にノーを突き付けましょう。原発は直ちにゼロにします」。他党との違いを前面に押し出し、暮らしを掲げて庶民目線で訴える。
 井上氏は「なんとしても比例代表中国ブロックで1議席を確保したい」と強調。手応えを感じて「今後も選挙区内を細かく回り、訴えていく」と話した。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇岡山2区
井上素子 65 共新
津村啓介 41 (3)民前=[国]
山下貴司 47 自新=[公]
12月12日朝刊

8142チバQ:2012/12/16(日) 16:24:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000304-mailo-l33
2012衆院選おかやま:激戦区ルポ 4区は混戦模様 /岡山
毎日新聞 12月13日(木)15時37分配信

 4区は、96年から故橋本龍太郎・元首相(自民)が3回連続当選した後、05、09年は民主の柚木道義氏(40)が龍太郎氏の次男、橋本岳氏(38)を破った(05年は比例復活)。しかし今回、柚木氏は「民主離れ」の逆風を受け、攻守は逆転した。さらに赤沢幹温氏(51)が維新から立ち、前回立候補を見送った共産が須増伸子氏(46)を擁立した。民主、自民に不満を抱く有権者に存在感を示し、混戦模様となっている。【小林一彦】
 ◇民自、攻守が逆転
 「相手(岳氏)は必死だ。民主への大逆風で、それ以上に必死にならないと勝てない」。柚木氏は9日夜、倉敷市水島地区であった個人演説会で強調した。具体例として「岳氏の母で元総理夫人が私の後援会長の病院長を訪ねてきた」ことを挙げた。後援会長で外科医の松田忠和氏によると「手術中で面会しなかった」という。
 岳氏の母久美子さん(71)はかつて、全国を遊説する龍太郎氏の代わりに地元で先頭に立った。3度目となる岳氏の選挙でも強力な戦力だ。7日の総決起集会で、久美子さんは「岳を気長に育てていただきたい」と頭を下げた。岳氏は「3回続けて負けたら後がない」と背水の陣を強調し、支援の県議は「久美子さんに笑顔を戻すために頑張ろう」と声を張り上げた。
 柚木氏は、労働組合関係者に一層の協力を要請している。9日の個人演説会で、あいさつした連合岡山の4区選対本部長の水戸岡俊治氏は「地盤、看板、かばんもないサラリーマンが政治に挑戦した」と柚木氏を応援し、「1週間で厳しい情勢をひっくり返してみせる」と力を込めた。
 ◇維新、共産も存在感
 元倉敷市議の赤沢氏は、応援に訪れた維新近畿比例候補者の東国原英夫・元宮崎県知事とJR倉敷駅北口で演説し、「地方分権、道州制導入で地方活性化を」と訴えた。東国原氏の周りには大勢の人が集まり、赤沢氏も一緒に握手して回った。陣営は「さらに盛り上げを」と維新代表代行の橋下徹大阪市長の4区入りを期待する。
 元早島町議の須増氏は連日、約20カ所で街頭演説に立つ。とりわけ力を入れているのが「消費増税阻止」の主張だ。「増税するなら大企業、大資産家に能力に応じて負担してもらう」。00年の総選挙で同党候補が得た2万1000票を目標に支持拡大を図っている。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇岡山4区
須増伸子 46   共新
橋本岳  38(1)自元=[公]
赤沢幹温 51   維新
柚木道義 40(2)民前=[国]
12月13日朝刊

8143チバQ:2012/12/16(日) 16:26:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121213-00000161-mailo-l28
2012衆院選:6区ルポ 政党乱立、激しい戦い 風、組織、実績を背に 有権者「分かりにくい」 /兵庫
毎日新聞 12月13日(木)13時6分配信

 衆院選(16日投開票)はいよいよ終盤戦を迎え、各選挙区で戦いが激しさを増している。中でも兵庫6区は、民主、自民の二大政党に、第三極の維新と未来、さらに共産から計5人が立ち、今回の選挙を象徴する構図となった。6区の現状を追った。【高瀬浩平、米山淳】
 「大阪は変わりました。今度は日本、兵庫の番です」。維新新人の杉田水脈氏(45)はJR伊丹駅前の路上で有権者に訴えた。この夜、本人がビラを配ると、一人の中年女性が「いっぱいください」と約10枚を受け取り、持ち帰った。
 10年にみんなの党支部長に就いた杉田氏は「選挙に勝てない」と今年11月に維新にくら替え。地元市議4人が中心になり、選挙事務所の手配やスタッフの確保を大急ぎで進めた。街頭では「あいさつ回りに行く団体はありません。街頭で訴えるしかないんです」と声を枯らす。その結果、毎日新聞の特別世論調査では、自民新人の大串正樹氏(46)と横一線で競る位置に躍り出た。「少しずつ手を振り返す人は増えている」。陣営は「風」を感じている。
 「維新に勝たせたくありません」。大串氏は川西市内であった個人演説会で約100人の支持者に訴えた。序盤戦では、大学教員らしく社会保障や教育の政策を冷静に訴え続けてきたが、この日は「(杉田氏が)維新にくら替えしたとたん、支持を伸ばしている。原因が分かりません」と危機感をあらわにした。推薦する公明の市議は応援演説で「6区は大串、比例は公明党」と声を張り上げ、自民の参院議員は「自公連立政権」の実現を呼びかけた。
 大串氏の陣営は民主前職の市村浩一郎氏(48)が地盤としてきた宝塚市を最終盤の主戦場とみる。ある幹部は言う。「宝塚には浮動票も多い。最後に票を奪い合う相手は維新だ」
 選挙後半の平日昼、阪急川西能勢口駅前で2陣営が鉢合わせになった。駅の西には市村氏、東には未来新人の松崎克彦氏(57)。
 手を振る松崎氏の隣で、民主を離党後に「国民の生活が第一」を経て、未来に合流した前職の比例候補が「消費税増税が行われたら地域は壊滅する。松崎さんを落とすわけにいかない」と熱弁をふるった。
 松崎氏は公示2日前の今月2日に立候補を表明した。伊丹市議を5期務めた後、11年の県議選で落選。維新政治塾に入り、ひそかにバッジを狙っていた。「卒原発、脱増税のはっきりした選択肢を示したい」と第三極の未来から出馬したが、陣営幹部は「出遅れた。政党が多過ぎて有権者が困惑しているかもしれない」と準備不足を認める。12日には嘉田由紀子代表が応援で選挙区入りし、追い上げムードに期待する。
 一方の市村氏は街頭で、民主に向かって吹き荒れる逆風を感じている。有権者から「うそつき」と容赦ない声も浴びせられた。市村氏は「党への風当たりは郵政選挙の時より厳しい。個人の努力で乗り切るしかない」と歯を食いしばる。連合兵庫は推薦を見送ったが、後援会組織はフル回転しているといい、陣営幹部は「かつてないほど熱い思いで戦えている」と話す。
 約17万票を獲得して圧勝した前回選の後、国土交通政務官として政府の一員になった。東日本大震災では宮城県で復旧の陣頭指揮も執った。「3期10年で積み上げたことを生かさせていただきたい。途切れたらもったいない」と議席を守るために必死で訴えかける。
 共産の新人、吉見秋彦氏(38)は阪急川西能勢口駅前で「日本共産党は党をつくって90年、国民の立場でスジをとおしています」と書いたビラを配っていた。他の政党が離合集散を繰り返す中、変わらずにきたことや「消費税増税中止 即時原発ゼロ」などのぶれない主張を強調。「郵政選挙や政権交代のような旋風はないので今回は期待できる」と感じている。
   ◇
 12日夕、阪急宝塚駅前で幼稚園のバスを待つ母親たちの横を、選挙カーが政党名を連呼しながら走り抜けた。30代の主婦は「政党が多すぎてよく分からない」とこぼした。6歳の次男がバスから降りて駆け寄ってきた。投じる票には「子供たちに優しい社会にしてほしい」という願いを込めるつもりだ。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆立候補者(届け出順)
 ◇兵庫6区
吉見秋彦  38    共新
松崎克彦  57    未新=[大]
大串正樹  46    自新=[公]
杉田水脈  45    維新
市村浩一郎 48(3) 民前=[国]
〔阪神版〕
12月13日朝刊

8144チバQ:2012/12/16(日) 16:30:37
>>7828広島1区
>>8078広島2区
>>7830広島3区
>>8077広島4区
>>8076広島5区
>>7829広島7区
>>7832山口1区
>>7938山口2区


http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212150002.html
【ルポ焦点区】<9>広島6区 11選前職・自民新人競る 鍵握る南部の攻防
 ▽6区(3人)届け出順・敬称略

亀井静香  76 元金融担当相 未 前
花岡多美世 55 党准県委員  共 新
小島敏文  62 党県支部長  自 新
 選択の時が間近に迫った13日夜。広島6区で有権者数が最多の尾道市では、議席を激しく争う2陣営が同時刻に演説会を開いた。

 急きょ開催が決まった日本未来の党前職、亀井静香(76)の総決起大会には、大型バスで駆け付ける支持者も。亀井は消費税増税反対など約1時間熱弁をふるい「死に物狂いにならなくては。今、引っ込むわけにはいかない」と支持を訴えた。

 約2キロ離れた場所であった自民党新人、小島敏文(62)の総決起集会。あいさつした小島の口からは亀井を意識した発言が目立った。「卒原発など単純なフレーズを訴える党もある。軽々しく第三極を選べば、民主党政権よりも悪くなる」

 ▽党変更に批判も

 前回2009年の衆院選で亀井は小島に倍近い得票差をつけ圧勝、11選を果たした。人望もあり「亀井党」を名乗る支持者は多い。しかし、所属政党がめまぐるしく変わったことに批判もある。

 消費税増税関連法案に反対し、12年4月に党首を追われる形で国民新党を離党。11月16日の衆院解散後「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」を経て、公示直前に未来の党に合流した。陣営からは「党がころころ変わり、有権者には分かりにくいのでは」と不安も漏れる。

 亀井は他候補の応援で公示から3日間で地元を離れた。しかし接戦との報道が相次ぐ中、選対幹部が地元入りを要請。12日午後から最後まで張り付くことになった。亀井不在の際は、同党の佐藤公治(参院広島)が地盤の尾道市などの街頭で「私の選挙だと思い応援してください」と声をからした。

 ▽公明推薦なく

 一方、小島は広島県議を7期務めた経験から地方の実情が国政に反映されていないことを強調。支持拡大を目指してきた。

 小島陣営は前回衆院選の結果を踏まえて、亀井の地盤である北部の切り崩しは難しいと判断。票田の尾道、三原市など南部での活動を重視する作戦を取った。11年6月には、尾道市中心部に後援会事務所を開設。弱点だった知名度拡大に力を入れてきた。

 自民党への追い風もあり、南部重視の戦略は奏功しつつある。陣営は尾道、三原両市での得票は前回を大きく上回ると読む。小島も「背中は見えた。このままの勢いで追い抜きたい」と力を込める。ただ広島県内全7区の自民党候補のうち、ただ一人、公明党から推薦がない。陣営幹部は「公明党の協力は感じるが、推薦のない状態でどこまで票に結びつくのか」と懸念も口にする。

 共産党新人の花岡多美世(55)は消費税増税反対や原発の即時廃止などを訴え、浸透を図っている。=敬称略(衆院選取材班)<おわり>

8145チバQ:2012/12/16(日) 17:07:35
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/national/20121214-OYT1T00311.htm
選管、人手確保に苦慮…短期「派遣」原則禁止で

藤沢市役所に設けられた期日前投票所には連日多くの人が訪れ、各課の職員らが対応している 衆院選の期日前投票や投開票作業の準備に追われている神奈川県内の各自治体の選挙管理委員会が、派遣労働者を短期雇用することを原則禁止した改正労働者派遣法で思わぬ影響を受けている。

 投開票の事務作業を補助する人手の確保に苦慮しているためで、各選管は法律の適用外となる業務委託方式に切り替えたり、シルバー人材センターに頼ったりするなど対応を進めている。

 今年10月に施行された改正法では、30日以内の期間を定めた派遣雇用を原則禁止とする一方、60歳以上や主たる生計者ではない主婦らは対象外となり、短期雇用が可能となっている。

 藤沢市ではこれまで、期日前投票所の受付業務などのほとんどを派遣会社に依頼していた。今回の衆院選では期日前投票所を2か所増やして6か所にしたため60人が必要となったが、確保できたのは約10人。足りない人員は各課から集めており、「職員に負担をかけながら、ギリギリでやっている状況」(選管担当者)だ。

 南足柄市も昨年の統一地方選では派遣会社を通じて約40人を集めたが、今回は半数の約20人にとどまった。そのため、市立幼稚園の職員なども動員し、当日の投開票作業などをこなすという。

 一方、複数の自治体で採用し始めたのが、業務を一部委託する方式だ。川崎市は、市内7か所の開票所で行う票の仕分け作業を派遣会社に委託することにした。必要なスタッフは計約700人だが、業務委託では、選管職員がスタッフに直接指示が出来ないため、開票所に出向く派遣会社の担当者を通じて指示が出される。このため、市は事前の打ち合わせで担当者に作業手順を入念に伝えたり、担当者をすぐに見つけられるようにゼッケンを着用させたりする工夫をしている。

 派遣会社に頼らずに人員を集める選管も増えている。小田原市は、昨年の統一地方選で市のホームページなどで独自に募集したアルバイトに再度連絡を取り、投票所の事務作業にあたる約180人を集めた。ほかにも、茅ヶ崎市や寒川町では、投票用紙の仕分け作業などに必要な人員をシルバー人材センターを通じて集めた。

(2012年12月14日22時06分 読売新聞)

8146チバQ:2012/12/16(日) 17:07:58
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121216-OYT1T00232.htm?from=blist
アキバで最後の「党首力」対決…自民と民主

 オタク文化の発信地、そして、近年はアイドルグループ・AKB48の「本拠地」として知られる東京・秋葉原。

 自民党の安倍総裁は15日夜、「最後の訴え」の会場にこの地を選んだ。

 「我々は3年前、敗北した。なぜ政権を失ったか。深刻な反省からスタートした。立党の理念を見つめ直し、政策を鍛えてきた」。安倍氏は、演説を反省の弁から始めた。

 2009年の前回衆院選で、自民党は無党派層を中心とする有権者の多くに愛想を尽かされ、野党に転落した。若者が集う「アキバ」での演説は、無党派層の支持を取り戻して政権復帰を果たす「リベンジ(雪辱)」の意味合いもあった。

 自民党幹部は「若者に直接支持を訴え、ツイッター(簡易投稿サイト)やフェイスブック(会員制交流サイト)などで情報発信してもらいたい」と狙いを語った。演説には、かつて自民党総裁選で秋葉原を訪れ、「オタクの皆さん」と呼びかけ知名度を上げた麻生太郎元首相も駆けつけた。

 その約6時間前。民主党代表の野田首相も秋葉原でマイクを握った。同じ舞台で、安倍氏との「党首力対決」を仕掛けた形だ。

 「今回の総選挙の特徴は、迷っている方々がたくさんいるということだ。だからこそ、民主党が何をやろうとしているのかを伝え、支援をお願いしたい」

 野田氏はこう切り出すと、「小泉さん、安倍さん(が首相)の頃、格差が拡大した」などと、自民党批判を展開した。民主党幹部は「与党として臨む初の衆院選。他党の批判か、失政の反省か、今後の夢か、どれに比重を置いて訴えるべきか、最後まで迷った選挙戦だった」と振り返った。

 「第3極」の日本維新の会の石原代表と、日本未来の党の嘉田代表は15日夕、相前後してJR新宿駅前で支持を訴えた。石原氏は「力を合わせて新しい維新をやろう」と聴衆に呼びかけた。嘉田氏は維新の会に関し「憲法改正、『右』に傾いている。平和憲法を守る」と違いを強調した。

 公明党の山口代表は15日夜、重点地域の名古屋市で「民主党はダメだった。第3極にも期待できない」と声を張り上げた。

 共産党の志位委員長は野田氏の地元・千葉県船橋市で、みんなの党の渡辺代表は東京都江戸川区で、それぞれ最後の訴えを行った。社民党の福島党首は、米軍普天間飛行場のある沖縄県宜野湾市で、12日間の選挙戦を締めくくった。

(2012年12月16日09時20分 読売新聞)

8147チバQ:2012/12/16(日) 17:08:15
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121216-OYT1T00244.htm?from=blist
中小8党、独自色を前面…最後も民主・自民批判

 選挙戦最終日の15日、中小の政党も、存在感を示そうとそれぞれ支持を訴えた。

 公明党の山口代表は岐阜市で、「老朽化したトンネルや橋、道路がいっぱいある。野田首相は『公共事業は無駄』と言うが、補強や改修をしなければ人の命が失われる」と演説し、公共事業の必要性を強調した。

 共産党の志位委員長は東京・池袋で、消費増税阻止や即時原発ゼロが党の主張であると強調、「90年の歴史で試された共産党に、日本の未来を託してほしい」とアピールした。

 みんなの党の渡辺代表も池袋で、自民党の政権復帰を前提に、「選挙が終われば業界団体へのご恩返し政治が始まる。自民党の支持団体に重点的にばらまきをやる。そんな政治が日本をダメにする」と主張した。

 社民党の福島党首は沖縄県豊見城市で、「自民党は憲法9条を変えて戦争のできる国にしようとしている。(名護市)辺野古に基地をつくろうとする。断固対決する」と力を込めた。

 国民新党の自見代表は鹿児島県薩摩川内市で、「1500兆円の個人金融資産が市場に出てこない。無利子非課税国債を景気回復に活用すべきだ」と述べ、相続税が非課税で「タンス預金」の活用に有効とされる同国債の発行を唱えた。

 新党大地の松木幹事長は北海道網走市で「TPP(環太平洋経済連携協定)は日本経済にとってマイナスになる。増税も消費を冷え込ませるのでやらない」と声を張り上げた。

 新党日本の田中代表は兵庫県尼崎市で、「政党が乱立しているが、選挙互助会みたいなものだ」と批判し、「デフレの中で税金を上げたら、消費が減退する」と増税反対を唱えた。

 新党改革の舛添代表は東京・有楽町で、中国機による日本の領空侵犯に触れ、「安全保障基本法令を決めて、海上保安庁、海上自衛隊、航空自衛隊につなぎのある防衛政策にしないとダメだ」と指摘した。

(2012年12月16日09時29分 読売新聞)

8148チバQ:2012/12/16(日) 17:08:43
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121216-OYT1T00263.htm?from=blist
地名間違え・土下座・懇願合戦…訴え届いた?

 政党の離合集散、候補者の「国替え」が公示日の直前まで続いた今回の衆院選。

 12日間の慌ただしい選挙戦を振り返った。

 ◆時間が足りない

 東京の選挙区に国替えとなった前議員は、慣れない土地に溶け込もうと早朝のラジオ体操にも足を運んだ。選挙戦最終日の15日も、顔を覚えてもらおうと出向いたが、参加した主婦(73)は「最近こちらに来た方なので、まだよく分からない」と話した。

 山梨では、急きょ出馬した前議員が、選挙カーから地名を読み間違えて連呼し、対立陣営からミスを指摘される一幕も。前議員は、「地名は難しい」と反省した。

 公示日直前に宮城から出馬を決めた新人候補は、選挙事務所を用意したものの、電話も看板もなく無人のまま。「人を置く余裕がない」と旅館に滞在しながら、最後まで選挙戦を戦い抜いた。

 ◆涙の懇願

 デッドヒートの選挙区では、「お涙ちょうだい」の選挙戦を展開した候補も。長崎では選挙戦終盤の集会で、あいさつに立った前議員の長女が「何とか勝たせてほしい」と土下座し、会場がすすり泣く場面も。福岡の前議員は、演説の最後に頭を深々と下げ、「どうか助けてください」と涙声で訴え続けた。

 北海道では対立する候補者が、互いに選挙戦で「懇願合戦」を展開。女性の新人候補が支持者を前に「12日間戦うのに、お支えが必要です」と雪の上にひれ伏すと、前議員は800人が詰めかけた決起集会の会場で夫婦そろって会場の床に額をこすりつけ、「勝たせてください」「助けてください」と訴えた。

(2012年12月16日10時13分 読売新聞)

8149チバQ:2012/12/16(日) 17:22:23
>>8103-8106
9 :無党派さん:2012/12/16(日) 15:53:39.64 ID:jPt0SKDh
       今回  前回  前回差
10時現在 *7,46% 13.19% ▲5.73P
11時現在 14.03% 21.37% ▲7.34P
14時現在 27.40% 35.19% ▲7.79P

期日前投票 8.86% 10.53% ▲1.67P 14日まで

昨日分が増加してるとは思えないから恐らく現時点で前回比約▲10P

このあとの寒さと暗さを考えると55を切ることもほぼ確定かも

280 :無党派さん:2012/12/16(日) 16:39:22.10 ID:5MXvihc3
小選挙区比例代表並立制以後

1996年 59.65%
2000年 62.49%
2003年 59.86%
2005年 67.51%
2009年 69.28%

8150旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/16(日) 18:01:20
16時 34.87%

8151旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/16(日) 18:03:10
期日前確定 11.54(-1.91)

ってことで現在46.41%

8152旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/16(日) 18:09:37
       今回  前回  前回差
10時現在 *7,46% 13.19% ▲5.73P
11時現在 14.03% 21.37% ▲7.34P
14時現在 27.40% 35.19% ▲7.79P
16時現在 34.87% 41.83% ▲6.96P

期日前投票11.54% 13.45% ▲1.91P

8153旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/16(日) 19:34:32
       今回  前回  前回差
10時現在 *7,46% 13.19% ▲5.73P
11時現在 14.03% 21.37% ▲7.34P
14時現在 27.40% 35.19% ▲7.79P
16時現在 34.87% 41.83% ▲6.96P
18時現在 41.77% 48.40% ▲6.63P

期日前投票11.54% 13.45% ▲1.91P

8154チバQ:2012/12/16(日) 20:00:04
388 :黒ラベル:2012/12/16(日) 19:59:45.41 ID:AyVAkdOX
投票率41.77%@NHK

8155名無しさん:2012/12/16(日) 21:20:46
野田さんは頑張ったと思うけど、管と鳩山がひどすぎたね。

やっぱり自民のマニフェストが一番現実的だよ。
民主の2030年原発ゼロとか産業立国の日本を理解してない。
代替エネルギーもまともにない今、そんなことしたら産業界は倒産の嵐だよ

8156らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/16(日) 21:24:35
>>8155
全く同意

8157名無しさん:2012/12/16(日) 21:46:04
小沢系&社会&民社が死屍累々だな。

8158名無しさん:2012/12/16(日) 21:46:40
今回の原発事故は天災だと思うね。
1000年に一度の地震と津波なんて例え起こる可能性があると認識していても
対策なんてとるわけない。
もしも、あの津波がなければM9.0の地震に耐えた原発はすごい!
日本の技術は世界最高!なんて賞賛の嵐だったんじゃないかな。

確かに、原発がなくなって風力発電などのクリーンエネルギーで
補えるならその方がいいに決まってる。でも現実はそんなに甘くない。
今だって火力発電で電気料金の高騰、CO2排出の上昇など
目指す理想像とは程遠い姿しか見えていない。

やはり、原発は必要だよ・・・

8159らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/16(日) 21:50:31
その通りだね
安倍ちゃんには早々に決断していただきたい

8160アーバン:2012/12/16(日) 22:44:50
鹿児島3区
野間さん当選か
練馬で選挙をしていたときから足かけ20年か

8161らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/16(日) 23:12:50
もう国民新党は自民党に戻ったほういいよ

8162らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/16(日) 23:28:59
加藤紘一ww

8163らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/16(日) 23:31:54
YKKとか全員いなくなったなw

8164チバQ:2012/12/16(日) 23:58:34
加藤が落選決定か
菅も小選挙区落選

8165らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/16(日) 23:58:52
管ざまあww
後援会長・逃ワズ騙り泣いてんじゃね?ww

8166らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/17(月) 00:01:49
とはずがたりさんに感想聞きたいな〜♪ww

8167チバQ:2012/12/17(月) 00:08:02
横路も小選挙区落選きた

8168チバQ:2012/12/17(月) 00:23:19
まだ残り5選挙区くらいあるけど

民主党の小選挙区当選者

階猛
黄川田徹
安住淳
玄葉光一郎
大畠章宏
枝野幸男
田嶋要
野田佳彦
笠浩史
後藤斎
長妻昭
長島昭久
篠原孝
寺島義幸  ←唯一の新人
細野豪志
渡辺周
古川元久
古本伸一郎
中川正春
岡田克也
前原誠司
山井和則
松本剛明
山口壮
馬淵澄夫
岸本周平
玉木雄一郎

国民新の小選挙区当選者
野間健

8169チバQ:2012/12/17(月) 00:25:35
社民
照屋寛徳

未来
小沢一郎
亀井静香

みんな
渡辺喜美
浅尾慶一郎
江田憲司

維新
大阪
1 4 8 9 10 11 13
14 15 17 18 19 

平沼赳夫
園田博之

無所属
中村喜四郎
小泉龍司
長崎幸太郎

当確出てないっぽい
埼玉 6
東京 1
東京 3
東京 15
東京 19
愛知 12

8170チバQ:2012/12/17(月) 00:26:08
邦夫も無所属化

8171名無しさん:2012/12/17(月) 00:26:35
>>8168
チバさん、テレ朝のdボタン便利ですよん。

8172名無しさん:2012/12/17(月) 00:28:12
テレ朝、維新50議席越え

8173らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/12/17(月) 00:28:25
逃ワズ騙り出て来い!

8174名無しさん:2012/12/17(月) 00:58:05
民主党の比例代表四国ブロックの得票率は第4位と公明党よりも
下回る状況で獲得議席数は1の見込み。
惜敗率では、徳島1区の仙谷由人元官房長官を、
香川1区の小川淳也民主党政策調査会副会長が上回っており、
仙谷氏の比例での返り咲きが厳しい情勢となっている。

8175チバQ:2012/12/17(月) 00:58:13
>>8171
パソコンのある部屋にテレビありませんw

パソコン内臓のテレビにはdボタンありません

8176名無しさん:2012/12/17(月) 01:01:28
866 :無記名投票:2012/12/17(月) 00:10:42.83 ID:kR5EM8nL
47NEWS 速報 @47newsflash 23秒
民主党の樽床伸二総務相が比例近畿ブロックで復活できず、落選が確実になった。

完全落選キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

8177名無しさん:2012/12/17(月) 01:03:38
>>8175
そっか、テレ朝は朝生3時30分までやってるから、寝る前にデータチェックすることをお薦めしますお。

8178チバQ:2012/12/17(月) 01:05:38
阿部知子は上手くやったなあ

8179チバQ:2012/12/17(月) 01:09:28
827 :無記名投票:2012/12/17(月) 01:03:54.64 ID:x4gNRRrr
未来の党 東北  これで畑が比例復活だもんな
1 畑浩治 〈元〉国交省職員 前 岩手2区 65.99
9 達増陽子 〈元〉航空会社員 新 岩手1区 74.60
9 佐藤奈保美 旅館業 新 岩手3区 69.46

8180名無しさん:2012/12/17(月) 01:24:21
>>8175
そりゃあ、テレビと一緒に見れませんよねw
今思えばチバさんに無理難題言ってたかもw
テレビと一緒に見るよねとか。すまんすまん。
つか、千葉一区はなぜ民主党が勝てたんだろう?
タマいいのかな?

8181チバQ:2012/12/17(月) 01:32:53
いえいえ
千葉1の田嶋はイイ玉だと思いますよ

枝野とからへんのthe民主党っぽい議員

8182チバQ:2012/12/17(月) 01:42:53
207 名前:無記名投票 :2012/12/17(月) 01:26:55.27 ID:8wwXkjek
おもなミンス落選議員(小選挙区)まとめ

 菅直人 (元:総理大臣)
蘇:原口一博 (元:総務相)
確:田中真紀子 (現:文科相)
確:仙谷由人
 藤村修 (現:官房長官)
確:樽床伸二 (現:総務相)
確:城島光力 (現:財務相)
 鹿野道彦 (前:農相)
 松本龍  (元:復興対策担当相)
 三井辨雄 (現:厚生労働相)
 小宮山洋子 (前:厚生労働相)
 田中慶秋  (前:法相)
 川内博史 (前:衆院文部科学委員長)
 平野博文 (前:文部科学相)
蘇:赤松広隆 (党副代表 元:農水相 口蹄疫のアレ)
確:中塚一宏 (現:金融担当相)
確:三宅雪子



おまけ
 辻元清美
 太田和美(そうでしたっけウフフ)
確:山岡賢次 (マルチ)
確:山岡達丸 (↑の息子)
 山田正彦 (元:農水相)
 下地幹郎 (防災担当相)
 山本太郎

8183チバQ:2012/12/17(月) 01:43:14
206 名前:無記名投票 :2012/12/17(月) 01:24:39.56 ID:D8yIZeZI
又吉イエス、609票を集め大健闘。
208 名前:無記名投票 :2012/12/17(月) 01:27:15.64 ID:nogLgX0E
なお川島おじいちゃんは2,169票集めた模様。

8184名無しさん:2012/12/17(月) 02:04:28
>>8181
やはりタマいいんだね。自民が超接戦区(5000票差)以内で落とした選挙区は、
山梨3区と和歌山1区のみで選挙戦術的中と言った所です。かなりすごい。(対民主党候補)
(1万票以内)は長野3区と香川2区と奈良1区かな。
対国新は鹿児島三区だね

8185名無しさん:2012/12/17(月) 03:01:30
阿部&辻元がいきのこってミズホさん激怒。

8186名無しさん:2012/12/17(月) 03:58:09
186 名前:無党派さん[] 投稿日:2012/12/17(月) 03:47:53.11 ID:NSjTH3SO
>>177
詳細見たら橋下が顔真っ青だった理由分かったわ


維新の会 小選挙区詳細
●北海  0勝3敗
●東北  0勝13敗
●関東  0勝52敗
●東海  0勝12敗
●北信  0勝7敗
●近畿 12勝24敗(うち大阪12勝)
●中国  1勝5敗
●四国  0勝6敗
●九州  1勝17敗

石原と組んだ意味無かったな

8187名無しさん:2012/12/17(月) 04:21:11
比例代表東京ブロックで復活当選し、支持者に頭を下げる菅前首相=17日午前3時35分、東京都府中市
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/121217/elc12121703590078-p1.htm

前首相(もうすぐ元首相)午前3時過ぎの比例ゾンビ

8188名無しさん:2012/12/17(月) 04:42:19
阿部知子は頭脳(東大理Ⅲ)の他に強運の持ち主か?@ずっと比例復活当選

326 :無党派さん:2012/12/17(月) 04:39:18.45 ID:afvT30Mo
一番の勝利者はあべとも
社民に残ってたら間違いなく落選だった。

8189旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/17(月) 04:59:54
長かった,,,確定

民57国1無5諸0日0改0大1社2共8み18維54未9公31自294

8190名無しさん:2012/12/17(月) 05:13:02
菅直人

首相経験者の小選挙区落選は初、比例復活も初

>>8189
乙です

8191名無しさん:2012/12/17(月) 05:15:43
>>8189
衆院会派「日本未来の党・社民党・新党大地」とでもするのかな?

8192名無しさん:2012/12/17(月) 05:35:24
 陣営幹部らは「社民を離れたことで無党派層の支持が集まってきた」と手応えを語っていた。

http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212160237.html
未来・阿部副代表、比例復活 社民時代から5回連続

 社民を離れて、未来副代表になった前職、阿部知子氏(64)は神奈川12区では敗れたが、比例南関東ブロックで復活当選した。比例での復活は社民時代から5回連続。

 神奈川県藤沢市の事務所で阿部氏は「福島の人々が受けたような不安に人々を陥れることが二度とないよう、原発ゼロ政策を進めます」と話し、支持者と喜び合った。

 9年にわたって社民の政審会長を務めてきたが、解散前日になって「党が国民に十分開かれていない」などと離党を表明。原発ゼロを掲げて「みどりの風」入りを目指し、その後、未来に合流した。元々の社民支持層からは批判も浴びた。原発問題を前面に据えることで、巻き返しを図った。嘉田由紀子代表が2度、応援に入って支持を訴えた。

 陣営幹部らは「社民を離れたことで無党派層の支持が集まってきた」と手応えを語っていた。

8193チバQ:2012/12/17(月) 07:21:25
34 無党派さん sage 2012/12/17(月) 02:17:08.12 ID:k8SkqwKc
>>27
民主の崩れが大きすぎた。

和歌山1の岸本、香川2の玉木、山梨3の後藤。
この三人はよくやったと思うよ。
それぞれの選挙区事情に助けられたとはいえ。

岸本300票差、後藤200票差だからな。

8194チバQ:2012/12/17(月) 07:28:53
568 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(-1+0:15) 【Doperatex1337226461629128】 2012/12/17(月) 05:44:50.35 ID:DlfHtWqF
ということで…
前職完全落選者一覧(※=現職閣僚、*=閣僚経験者)
【民主党】
※三井辨雄、*鉢呂吉雄、佐々木隆博、仲野博子、逢坂誠二、※小平忠正、山崎摩耶
田名部匡代、津島恭一、橋本清仁、石山敬貴、寺田学、川口博、*鹿野道彦、福島伸享、
石津政雄、高野守、大泉博子、柳田和己、石森久嗣、工藤仁美、宮崎岳志、桑原功、
柿沼正明、石田勝之、*細川律夫、神風英男、小野塚勝俊、五十嵐文彦、本多平直、
森岡洋一郎、中野譲、高山智司、村越祐民、松崎公昭、谷田川元、中林美恵子、三村和也、
勝又恒一郎、*田中慶秋、池田元久、首藤信彦、※城島光力、※中塚一宏、橘秀徳、
本村賢太郎、神山洋介、網屋信介、齋藤勁、坂口岳洋、中山義活、藤田憲彦、手塚仁雄、
*小宮山洋子、江端貴子、田中美絵子、早川久美子、末松義規、加藤公一、山花郁夫、
櫛渕万里、阿久津幸彦、竹田光明、吉田公一、西村智奈美、黒岩宇洋、※田中眞紀子、
筒井信隆、村井宗明、奥田建、近藤和也、笹木竜三、糸川正晃、松宮勲、下条みつ、矢崎公二、
若泉征三、柴橋正直、園田康博、阿知波吉信、牧野聖修、津川祥吾、小山展弘、田村謙治、
斉木武志、斉藤進、山尾志桜里、伴野豊、岡本充功、磯谷香代子、森本和義、森本哲生、
藤田大助、*川端達夫、田島一成、奥村展三、小原舞、吉田治、※藤村修、松岡広隆、
大谷信盛、*平野博文、※樽床伸二、樋口俊一、森山浩行、長安豊、井戸正枝、向山好一、
高橋昭一、梶原康弘、市村浩一郎、石井登志郎、室井秀子、浜本宏、岡田康裕、吉川政重、
大西孝典、湯原俊二、小室寿明、高井崇志、花咲宏基、松本大輔、橋本博明、空本誠喜、
三谷光男、和田隆志、*平岡秀夫、中屋大介、三浦昇、*仙谷由人、高井美穂、仁木博文、
永江孝子、白石洋一、高橋英行、*松本龍、稲富修二、藤田一枝、楠田大蔵、古賀一成、
野田国義、緒方林太郎、城井崇、川越孝洋、宮島大典、吉良州司、横光克彦、川村秀三郎、
道休誠一郎、川内博史、打越明司、皆吉稲生
【日本未来の党】
横山北斗、中野渡詔子、斎藤恭紀、高松和夫、京野公子、石原洋三郎、太田和美、菊地長右エ門
小泉俊明、*山岡賢次、松崎哲久、石井章、黒田雄、岡島一正、三宅雪子、相原史乃、内山晃、
金子健一、中後淳、岡本英子、山崎誠、樋高剛、大山昌宏、木内孝胤、木村剛司、東祥三、初鹿明博、
川島智太郎、加藤学、笠原多見子、橋本勉、小林正枝、佐藤夕子、牧義夫、水野智彦、小林興起、
三輪信昭、豊田潤多郎、熊田篤嗣、萩原仁、渡辺義彦、大谷啓、辻恵、中川治、熊谷貞俊、福田衣里子、
菅川洋、古賀敬章、*山田正彦、福嶋健一郎
【自民党】
*加藤紘一
【日本維新の会】
川口浩、中津川博郷
【みんなの党】
富岡芳忠、平智之
【社会民主党】
吉泉秀男、服部良一、中島隆利
【国民新党】
下地幹郎、中島正純
【新党大地】
浅野貴博、松木謙公
【新党日本】
田中康夫
【無所属】
横粂勝仁、長尾敬、瑞慶覧長敏

8195チバQ:2012/12/17(月) 07:30:10
597 無党派さん sage 2012/12/17(月) 06:22:44.81 ID:onIQcCT3
【比例 政党別獲得票数】
自民 16,624,457
維新 12,262,228
民主 *9,628,653
公明 *7,116,474
みん *5,245,581
共産 *3,689,159
未来 *3,423,915
社民 *1,420,790

8196チバQ:2012/12/17(月) 07:31:18
599 無党派さん sage 2012/12/17(月) 06:26:04.00 ID:Knct2fSg
比例復活が原因で三人当選した選挙区
宮城1区
栃木2区
千葉1区
千葉9区
千葉13区
山梨3区
神奈川9区
長野1区
長野3区
愛知12区

8197チバQ:2012/12/17(月) 12:42:51
660 無党派さん sage 2012/12/17(月) 08:16:19.11 ID:FgneLC2o
旧立ちあがれ日本系維新の会議員13人

石原慎太郎・衆9参1
平沼 赳夫・衆11
園田博之・衆9
藤井孝男・衆5参4
中山成彬・衆7
西村眞悟・衆6
村岡敏英・新
松田学・新
今村洋史・新
三宅博・新
三木圭恵・新
河野正美・新
中丸啓・新

維新の会の4分の1が、旧立ちあがれ日本系
他にも、旧日本創新党系の中田宏元と山田宏元は立ち日系に近い

上記以外の衆3回以上のべテランは、元民主の小沢鋭仁・衆7、松野頼久・衆4
元自民の谷畑孝・衆6、松浪健太・衆4の4人だけ

維新の会は、旧立ち日系が乗っ取ったと言っても過言ではない

8198チバQ:2012/12/17(月) 12:43:27
658 無党派さん sage 2012/12/17(月) 08:10:41.49 ID:Pt+FH4bL
日本未来の党「9議席」(小選挙区2/比例7) 衆院第6党

畑浩治(49歳) 当選回数2回 比例当選(岩手2区)
小沢一郎(70歳) 当選回数15回 小選挙区当選(岩手4区)
小宮山泰子(47歳) 当選回数4回 比例当選(埼玉7区)
青木愛(47歳) 当選回数3回 比例当選(東京12区)
阿部知子(64歳) 当選回数5回 比例当選(神奈川12区)
鈴木克昌(69歳) 当選回数4回 比例当選(愛知14区)
村上史好(60歳) 当選回数2回 比例当選(大阪6区)
亀井静香(76歳) 当選回数12回 小選挙区当選(広島6区)
玉城デニー(53歳) 当選回数2回 比例当選(沖縄3区)

統一会派の国民連合=未来9+社民2+大地1「衆院13議席」

8199チバQ:2012/12/17(月) 12:47:34
796 無党派さん sage 2012/12/17(月) 12:26:15.35 ID:xiNe+h0z
最近の自民の得票数と得票率

     小選挙区               比例
2003年 26,089,326 (43.9%) 20,660,185 (34.96%)
2005年 32,518,389 (47.7%) 25,887,798 (38.2%)
2009年 27,301,982 (38.7%) 18,810,217 (26.73%)
2012年 25,633,120 (43.1%) 16,345,544 (26.7%)

固定支持層の減少は明らかだなー
無党派増加つうより高齢層の固定支持率が高いだけだしなー
自民と共産は支持層を高齢層に依ってるから

8200チバQ:2012/12/17(月) 12:48:23
804 無党派さん sage 2012/12/17(月) 12:37:23.55 ID:xiNe+h0z
自民の
得票数(得票率)[議席率]にして2000年まで遡った

   小選挙区                         比例

2000年 24,945,807 (41.0%)[59.0%] 16,943,425 (28.3%)[31.1%]←森
2003年 26,089,326 (43.9%)[56.0%] 20,660,185 (35.0%)[38.3%]←小泉1
2005年 32,518,389 (47.7%)[73.0%] 25,887,798 (38.2%)[42.8%]←小泉2
2009年 27,301,982 (38.7%)[21.3%] 18,810,217 (26.7%)[30.6%]←麻生
2012年 25,633,120 (43.1%)[79.0%] 16,345,544 (26.7%)[31.6%]←安倍今回

8201とはずがたり:2012/12/17(月) 14:42:21
すみません,子どもと添い寝して寝てました。
皆様お疲れ様です。じっくり読みかさせていただきます。

野田氏は流石現職首相の意地で小選挙区通ったんですねぇ。。>>8168
玉木とか岸本はやりますねぇ。。他の民主党議員は見倣うべきですが,なにか勝因はあったんでしょうか?

加藤も居なくなったか。感慨深いねぇ>>8162-8164

>>8186
合流直後からがたがたして両雄並び立たずで最後迄組んだ意味無いどころかマイナスでしたよね。
橋下は自分が大阪市長で動けない間に渡邊に良いようにされるのを危惧して老い先短い老人と組んだ面が強かったけど政策的にも思想的にもマイナスだった印象。
>>8197
橋下の石原のネームバリュー借りた代償は大きかったですねぇ。。

>>8188>>8192
阿部女史頭良いですね。
社民党の新しいDNAとしてみらいを引っ張って欲しい所。
みずぽは頭冷やして自分らの硬直的な行動を反省して欲しいところだけど地方の県連は労組の頑固オヤジが居坐ってて変われないでしょうねぇ。。

>>8189
お疲れ様でした。顔出せずにすんませんm(_ _)m

8202名無しさん:2012/12/17(月) 14:54:22
民主党で生き残った連中はどぶ板がきちんとできている
長いことやりたいんだったら地盤固めに手間は惜しむなという事だな

8203名無しさん:2012/12/17(月) 16:08:41
時事通信投票率
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012121700843

8204チバQ:2012/12/17(月) 18:40:54
954 無党派さん 2012/12/17(月) 16:16:43.06 ID:luEN6cng
今回の接戦区

民主党
大島 埼玉6区 99.7%
海江田 東京1区 98.6%
松原 東京3区 98.3%
大西 愛知13区 98.4%
赤松 愛知5区 97.3%
近藤 愛知3区 95.1%
泉 京都3区 99.6%

自民党
中谷 山梨3区 99.6%
門 和歌山1区 99.5%
竹本 大阪15区 96.3%

みんなの党
井出 長野3区 97.0%
井坂 兵庫1区 96.3%

8205チバQ:2012/12/17(月) 19:05:29
823 無党派さん 2012/12/17(月) 10:19:44.74 ID:DIflUkQi
第43回 公明党比例代表獲得票数 8,733,444
第44回 公明党比例代表獲得票数 8,987,620
第45回 公明党比例代表獲得票数 8,054,007
第46回 公明党比例代表獲得票数 7,116,474

8206チバQ:2012/12/17(月) 20:51:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121712500262-n1.htm
日テレとTBS、当確ミス 新潟と千葉で アナら陳謝
2012.12.17 12:48 [メディア]
 日本テレビ系とTBS系で16〜17日に放送された衆院選の開票速報番組で、落選した候補者を誤って当選確実と伝え、それぞれ17日未明に番組内で訂正や陳謝をした。

 日本テレビによると、16日午後9時すぎ、新潟3区で落選した民主党の黒岩宇洋氏を当選確実と2秒間表示した。得票数の入力ミスが原因とみており、詳細は調査中。

 TBSは、17日午前0時半ごろ、千葉4区で落選した自民党の藤田幹雄氏が比例代表南関東ブロックで復活当選確実と誤って表示。当確判定のミスが原因とみて詳しく調べている。

 いずれも誤りが分かった後でアナウンサーらが陳謝した。

8207チバQ:2012/12/17(月) 20:52:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121711250255-n1.htm
【衆院選】
民主離党組1勝70敗 小選挙区当選は小沢一郎氏のみ
2012.12.17 11:20 [選挙]

 16日午後10時半現在、当選が確定しているのは小沢一郎氏だけだった=16日、東京・千代田区の開票センター(大橋純人撮影)
 2009年の前回衆院選以降に民主党を離党し、今回の衆院小選挙区に日本未来の党や日本維新の会などから立候補した前衆院議員67人と前参院議員4人のうち、小選挙区で勝利したのは日本未来の小沢一郎氏だけで、1勝70敗となった。比例で小沢鋭仁元環境相ら13人が復活当選した。

 日本未来から出馬した56人のうち、山岡賢次元消費者行政担当相、山田正彦元農相ら閣僚経験者は比例で復活できず落選した。

 日本維新の7人では、小沢鋭仁氏と松野頼久元官房副長官が小選挙区で敗れたものの、比例南関東ブロック、九州ブロックでそれぞれ当選した。北関東ブロックでは日本維新の石関貴史、日本未来の小宮山泰子両氏が復活当選を果たした。みんなの党の3人、新党大地の2人や自民党の1人、無所属の2人は小選挙区で続々と敗れた。前回選挙で大量に誕生した女性議員「小沢ガールズ」も日本未来から出馬したが、全員敗退した。

8208チバQ:2012/12/17(月) 21:15:58
http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201212170323.html
2012年12月17日11時42分
民主支持票、総崩れ 自公回帰の「振り子現象」145区
「振り子現象」都市圏で多発
 2009年の圧勝から一転、民主党が惨敗した衆院選。05年の前々回以来、当選者が「自公→民主→自公」と振り子のように揺れ戻った選挙区は、全国で半数近い145に上った。朝日新聞の出口調査では、前回は民主を押し上げた層の離反がくっきり見える。比例区の得票率も、結党以来最低に落ち込んだ。

 05年は自民・公明、09年は民主(一部は社民)が選挙区で勝ち、今回はまた自公が議席を取り戻した「振り子現象」。首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉各都県)では計71選挙区中、約7割の49区を占めるなど都市部に多くみられる。

 大阪府では、今回初めて衆院選に臨んだ日本維新の会が民主の議席を奪った選挙区が多く、自公への「振り子」は7選挙区にとどまる。だが、前回は民主が15選挙区で全勝した愛知県では、自民が05年に得ていた9議席を取り戻し、さらに4議席を上積みした。

http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201212170335.html
2012年12月17日11時42分
脱原発志向の票、分散 議席増にはつながらず
原発ゼロ票、比例区ではどこへ?

 脱原発を志向する有権者はどう動いたのか――。出口調査からは、原発ゼロ派の投票先が分散し、脱原発を掲げる政党の議席増に結びつかなかったことがわかる。原発が立地する13道県では、原発ゼロに慎重な層が自民を押し上げる傾向が全国よりやや強く出た。

 投票を終えた有権者に原発について「今すぐゼロ」「徐々にゼロ」「ゼロにはしない」から選んでもらった。全国では14%を占めた「今すぐゼロ」派と64%の「徐々にゼロ」派の比例区投票先は、グラフのように維新、民主、みんな、未来など各党に分かれた。

 自民以外の各政党は濃淡はあっても脱原発を掲げているため、原発ゼロ票は分散。また脱原発に慎重な自民へも「今すぐゼロ」派の16%、「徐々にゼロ」派の28%が投票した。有権者が原発問題だけを基準に投票先の政党を選んだわけではないことも浮かぶ。

8209チバQ:2012/12/17(月) 21:17:22
http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000m010288000c.html
衆院選:自民が「民主王国」を覆す 愛知
毎日新聞 2012年12月17日 03時51分

 東海3県の小選挙区では、自民党が愛知15選挙区のうち13選挙区を制し、岐阜5選挙区で全勝、三重5選挙区のうち3選挙区で勝利し、前回09年の3議席から21議席に増やした。自民は小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降で最多だった05年(15議席)を大きく上回った。民主党は09年の22議席から4議席に激減し過去最低だった05年(8議席)を下回った。未来など第三極は小選挙区の議席を獲得できなかった。

 愛知県では、民主が前回全勝したが、自民が「民主王国」を覆した。岐阜県でも、民主が前回3議席を獲得したが、自民は野田聖子元郵政相らが議席を奪還。三重県では、民主が岡田克也副総理らが2選挙区を維持したが、前回の4議席から減らした。比例東海ブロック(定数21)は、自民が愛知の小選挙区で敗れた2人が復活するなど7議席(前回6)を確保。民主は4議席(同12)に激減した。ほかは維新4▽公明2▽みんな2▽未来1▽共産1。【三木幸治】

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/stt12121714100009-n1.htm
「涙も出ない…」 大阪・滋賀、「民主王国」崩壊
2012.12.17 14:09 [民主党]
 歴史的惨敗を喫した民主。近畿でも、前回は19選挙区中17選挙区で勝利した大阪、全4選挙区で勝利した滋賀で選挙区の議席がゼロとなり、「王国」の崩壊を印象づけた。「こてんぱんにやられた。言葉がない…」。民主関係者は、開票から一夜明けた17日、疲れ切った表情で語った。

 大阪では“ビッグネーム”が軒並み落選。現職閣僚の藤村修官房長官(7区)、樽床伸二総務相(12区)のほか、民主政権の初代官房長官を務めた平野博文氏(11区)も議席を失った。「不徳の致すところ。真摯(しんし)に反省し、受け止めなければならない」。力なく語るのがやっとだった。

 大阪で比例復活したのは、10区で維新前職の松浪健太氏に敗れた前職の辻元清美氏ただ一人だった。辻元氏は「議席を守ることができて、本当によかった」と涙ぐんだ。

 来年夏には参院選を控えており、党勢の立て直しが急務となる。「こんなに負けたら涙も出ない」。17日朝、大阪府連代表の藤原正司参院議員は率直に敗北を認める一方、「自公連立政権ができても揺り戻しがきっとくる。今は力をためて頑張るしかない」と反転攻勢を誓った。

 滋賀でも、比例復活を果たしたのは3区の前職、三日月大造氏のみで、1区の川端達夫元総務相は、比例近畿で辻元氏に次ぐ“惜敗率次点”で復活がならなかった。滋賀県連の大井豊副代表は、県内全敗の選挙結果に「ショックだ。逆風は強烈で、来年の参院選も厳しい」とつぶやいた。

8210名無しさん:2012/12/17(月) 22:23:27
http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201212170323.html
民主支持票、総崩れ 自公回帰の「振り子現象」145区

 2009年の圧勝から一転、民主党が惨敗した衆院選。05年の前々回以来、当選者が「自公→民主→自公」と振り子のように揺れ戻った選挙区は、全国で半数近い145に上った。朝日新聞の出口調査では、前回は民主を押し上げた層の離反がくっきり見える。比例区の得票率も、結党以来最低に落ち込んだ。

 05年は自民・公明、09年は民主(一部は社民)が選挙区で勝ち、今回はまた自公が議席を取り戻した「振り子現象」。首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉各都県)では計71選挙区中、約7割の49区を占めるなど都市部に多くみられる。

 大阪府では、今回初めて衆院選に臨んだ日本維新の会が民主の議席を奪った選挙区が多く、自公への「振り子」は7選挙区にとどまる。だが、前回は民主が15選挙区で全勝した愛知県では、自民が05年に得ていた9議席を取り戻し、さらに4議席を上積みした。

8211名無しさん:2012/12/18(火) 00:13:42
時事通信に前回と今回の各政党の得票数の比較出てる

8212チバQ:2012/12/18(火) 02:53:40
329 :無党派さん:2012/12/18(火) 01:32:38.90 ID:g8zSkSAt
【民主が3位以下だった選挙区】 ※は前職
北海道7(仲野博子※)、北海道12(山崎摩耶※比例転入)、
青森1(波多野里奈=供託)、岩手4(及川敏章)、宮城2(今野東)、秋田3(三井マリ子)、福島1(大場秀樹)、福島2(斎藤康雄)、
茨城6(大泉博子※)、茨城7(柳田和己※=供託)、栃木4(工藤仁美※比例転入)、群馬1(宮崎岳志※)、群馬2(桑原功※比例転入)、
群馬4(青木和也)、埼玉2(石田勝之※)、嶋田智哉子(群馬7)、埼玉10(弓削勇人=供託)、埼玉12(本多平直※)、埼玉14(中野譲※)、
千葉2(樋口博康)、千葉3(青山明日香)、千葉7(中沢健)、勝又恒一郎(神奈川3※国替え)、神奈川4(荻原隆宏)、神奈川5(田中慶秋※)、
神奈川6(池田元久※)、神奈川7(首藤信彦)、神奈川8(伊藤久美子)、神奈川12(中塚一宏※)、神奈川13(橘秀徳※)、神奈川17(神山洋介※)、
神奈川18(網屋信介※国替え)、山梨1(齋藤勁※国替え)、山梨2(坂口岳洋※)、東京4(藤田憲彦※)、東京8(円より子)、東京9(福村隆)、
東京11(太田順子)、東京13(藤尾直樹)、東京14(犬塚直史)、東京15(田中美絵子※国替え)、東京16(今野克義=供託)、東京17(早川久美子※)、
福井1(笹木竜三※)、長野5(花岡明久)、静岡3(小山展弘※)、静岡7(斉藤進※)、岐阜2(堀誠)、岐阜4(熊崎陽一)、愛知1(吉田統彦※比例転入)、
愛知4(刀禰勝之)、愛知10(松尾和弥)、愛知14(磯谷香代子※比例転入)、三重1(橋本千晶)、滋賀4(奥村展三※)、京都1(祐野恵)、
大阪1(吉羽美華=供託)、大阪3(藤原一威)、大阪4(吉田治※)、大阪5(尾辻かな子)、大阪7(藤村修※)、大阪8(松岡広隆※比例転入)、
大阪12(樽床伸二※)、大阪13(樋口俊一※=供託)、大阪14(鳥居豊橘=供託)、大阪17(西哲史)、大阪19(長安豊※)、兵庫1(井戸正枝※)、
兵庫3(横畑和幸)、兵庫4(高橋昭一※)、兵庫5(梶原康弘※)、兵庫6(市村浩一郎※)、兵庫7(石井登志郎※)、兵庫8(室井秀子※比例転入)、
兵庫9(浜本宏※比例転入)、奈良2(百武威)、奈良3(吉川政重※)、兵庫4(大西孝典※)、和歌山2(坂口親宏)、岡山3(西村啓聡)、
山口1(冨村郷司)、愛媛4(高橋英行※)、福岡1(松本龍※)、福岡4(岸本善成)、長崎2(川越孝洋※比例転入)、熊本1(池粼一郎)、
熊本2(濱田大造)、熊本3(森本康仁)、沖縄3(崎浜宏信=供託)、沖縄4(大城信彦=供託)

落下傘とかで準備期間が少ないとはいえ、供託候補を出す事自体が総スカン状態な証左だな。
不祥事組の慶秋やドラゴンはともかく、奥村や樽床辺りでも3位だからな。近畿の維新が風頼みなのもわかる。

8213チバQ:2012/12/18(火) 02:54:22
335 :無党派さん:2012/12/18(火) 01:53:36.35 ID:NjOkNY+b
衆院党派別得票数・率(選挙区)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012121701174

 【時事通信社調べ】(選管確定)

党派名 当選数 女 性 重 複    得  票  数   得票率  前 回
自 民 237( 16)228 25,643,309  43.0 38.6
民 主  27(  0) 27 13,598,773  22.8 47.4
維 新  14(  0) 14  6,942,353  11.6    −
公 明   9(  0)  0    885,881   1.4  1.1
みんな   4(  0)  3  2,807,244   4.7  0.8
未 来   2(  0)  1  2,992,365   5.0    −
共 産   0(  0)  0  4,700,289   7.8  4.2
社 民   1(  0)  1    451,762   0.7  1.9
大 地   0(  0)  0    315,604   0.5    −
国 民   1(  0)  0    117,185   0.1  1.0
日 本   0(  0)  0     62,697   0.1  0.3
改 革   0(  0)  0          −     −   
諸 派   0(  0)  0    102,634   0.1  1.5
無所属   5(  0)  0  1,006,468   1.6  2.8
合 計 300( 16)274 59,626,566 100.0



衆院党派別得票数・率(比例代表)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2012121701175

 【時事通信社調べ】(選管確定)

党派名 当選数 女 性 重 複    得  票  数   得票率  前 回
自 民   0(  0)  0 16,624,457  27.6 26.7
民 主   0(  0)  0  9,628,653  15.9 42.4
維 新   0(  0)  0 12,262,228  20.3    −
公 明   0(  0)  0  7,116,474  11.8 11.4
みんな   0(  0)  0  5,245,586   8.7  4.2
未 来   0(  0)  0  3,423,915   5.6    −
共 産   0(  0)  0  3,689,159   6.1  7.0
社 民   0(  0)  0  1,420,790   2.3  4.2
大 地   0(  0)  0    346,848   0.5  0.6
国 民   0(  0)  0     70,847   0.1  1.7
日 本   0(  0)  0          −     −    −
改 革   0(  0)  0    134,781   0.2    −
幸 福   0(  0)  0    216,150   0.3  0.6
諸 派   0(  0)  0          −     −    −
無所属   0(  0)  0          −     −    −
合 計   0(  0)  0 60,179,888 100.0

8214チバQ:2012/12/18(火) 02:55:38
201 :無党派さん:2012/12/17(月) 22:09:55.40 ID:DlfHtWqF
【供託金没収で比例復活もできなかった前職議員(含む参院からの出馬)ども】
【民主】
北関東:柳田和己
近畿:樋口俊一
【未来】
東北:高松和夫
南関東:岡本英子、姫井由美子(参院)、山崎誠、相原史乃、三宅雪子
東京:渡辺浩一郎
東海:小林正枝
近畿:大谷啓、萩原仁、渡辺義彦、辻恵、豊田潤多郎
九州:古賀敬章、外山斎(参院)、福嶋健一郎

これ見ると、未来の泡沫化が半端ないんだけどww政権与党で供託金没収って聞いたことないんだけど、初かな?

【民主で供託金没収となった候補ども】
東北:波多野里奈
北関東:柳田和己(前職)、弓削勇人
東京:今野克義
近畿:鳥居豊橘、吉羽美華、樋口俊一(前職)
九州:大城信彦、崎浜宏信

8215チバQ:2012/12/18(火) 02:57:43
465 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2012/12/17(月) 14:45:07.39 ID:lt9Hrizt [2/3]
今回維新が獲得した54議席のうち
元自民:12人
元民主:5人
元みんな:5人
元太陽の党:13人
元日本創新党:2人
ハシゲベイビーズ:17人

8216チバQ:2012/12/18(火) 02:58:21
287 :無党派さん:2012/12/18(火) 00:13:34.74 ID:g8zSkSAt
【比例区、死亡・辞職待ちの方々(いわゆる次点)】

【北海道】
自民:大越農子(単独、最終順位)
民主:逢坂誠二
維新:大竹智和
公明:武田久之(単独、最終順位)
大地:鈴木貴子

【東北】
自民:吉田修(単独)
民主:鹿野道彦
維新:升田世喜男
公明:真山祐一(単独、最終順位)
みんな:菊地文博(最終順位、他は供託対象)
未来:斎藤恭紀
共産:岩渕友(単独、最終順位)

【北関東】
自民:佐藤明男(単独)
民主:神風英男
維新:青柳仁士
公明:村上知己(単独)
みんな:永沼宏之
未来:小泉俊明
共産:梅村早江子(単独)

【南関東】
自民:藤田幹雄
民主:本村賢太郎
維新:中田敏博
公明:石毛宏幸(単独)
みんな:井上義行
未来:露木順一
共産:畑野君枝(単独)

8217チバQ:2012/12/18(火) 02:58:42
291 :無党派さん:2012/12/18(火) 00:20:17.99 ID:g8zSkSAt
【比例区、死亡・辞職待ちの方々(いわゆる次点)】

【東京】
自民:川松真一朗(単独)
民主:末松義規
維新:伊藤俊輔
公明:村中克也(単独)
みんな:落合貴之
未来:木村剛司
共産:宮本徹(単独)

【北陸信越】
自民:渡辺智康(単独)
民主:黒岩宇洋
維新;米山隆一
公明:田島公一(最終順位)
みんな:武田将一朗(最終順位)

【東海】
自民:佐橋靖隆(単独)
民主:山尾志桜里
維新:松田直久
公明:岡明彦(単独)
みんな:河合純一
未来:佐藤夕子
共産:河江明美(単独)

【近畿】
自民:神谷昇
民主:川端達夫
維新:清水鴻一郎
公明:田丸義高(単独)
みんな:石井竜馬
未来:熊田篤嗣
共産:清水忠史

8218チバQ:2012/12/18(火) 02:59:03
295 :無党派さん:2012/12/18(火) 00:24:29.79 ID:g8zSkSAt
【比例区、死亡・辞職待ちの方々(いわゆる次点)】

【中国】
自民:木村光寿(単独)
民主:橋本博明
維新:辻康裕
公明:角屋忍(単独)

【四国】
自民:永井一郎(単独)
民主:仁木博文
維新:森夏枝
公明:築山伸一(単独、最終順位)

【九州】
自民:西村忠則(単独)
民主:吉良州司
維新:堀大助
公明:新福愛子(単独)
みんな:竹内今日生
未来:山田正彦
共産:田村貴昭(単独)
社民:中島隆利

8219チバQ:2012/12/18(火) 03:03:03
くわしく教えて
70 :無党派さん:2012/12/17(月) 20:01:03.74 ID:H9TSWFzS
>>41
福島3区(玄葉)と宮城5区(安住)の相手である自民候補は
いずれも初選挙出馬のド新人。
おまけに安住の対抗馬となった大久保氏は
公募で選ばれた九州の人で、地縁の無いいわゆる落下傘候補。
元々5区は地元系候補を擁立していたが、
自民系候補同士の協力失敗に端を発する衝突で
一方が某市市長になると相手憎しで国会議員候補時代は敵だった安住を応援し、
更に片方も県議連と亀裂が生じて当地組織が一枚岩になれない状態に。
そこで今回の公募での擁立となった訳だけど
今度は地縁の無い候補に対して地元組織側の一部が反発し応援拒否。
得票も前回の半分までに低下するという惨敗と相成る訳で。
要は宮城5区の自民党組織がもういっその事
更地にして一から作った方速いんじゃね?ってレベルまで崩壊してるという事。

長文ゴメンな。

8220チバQ:2012/12/18(火) 03:15:17
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news/20121217-OYT1T00692.htm?from=ylist
新党大地と新党日本、政党要件失う

 衆院選の結果に伴い、新党大地と新党日本は政党助成法に基づく政党要件を失うことになった。

 同法は、〈1〉所属国会議員が5人以上〈2〉直近の衆院選、参院選、前々回の参院選のいずれかで得票率が全国の投票数の2%以上で、国会議員1人以上が所属――のどちらかを満たすことを政党要件として規定している。

 新党大地は所属国会議員が衆院解散前の5人から3人に減った。新党日本は田中康夫代表が落選し、所属国会議員がいなくなった。

(2012年12月17日10時40分 読売新聞)

8221名無しさん:2012/12/18(火) 05:12:16
比例の前回民主票、維新に35%流れる 兵庫
http://www.asahi.com/area/hyogo/articles/OSK201212170165.html

8222名無しさん:2012/12/18(火) 19:47:24
>>8220
国民新党は政党要件失ったのではないか?

8223チバQ:2012/12/18(火) 21:23:36
2007年の参院選で2%とってるから、来年の夏まではたぶん大丈夫

8224名無しさん:2012/12/18(火) 22:32:03
>>8223
そうですか、どこかで国民新党は今回2人当選出さないと、どっかの記事で政党要件満たさないとの記事見たんすけど。記事が間違ってたのかもね。

8225名無しさん:2012/12/18(火) 23:22:16
>>8198
>統一会派の国民連合=未来9+社民2+大地1「衆院13議席」


12

8226チバQ:2012/12/18(火) 23:26:24
素人じゃなくて元県議なのに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000091-mai-soci
<選挙違反>維新運動員を逮捕 日当買収の約束容疑
毎日新聞 12月18日(火)21時41分配信

 衆院選の選挙活動のためにアルバイトに日当を支払う約束をしたとして、京都府警捜査2課は18日、京都1区から立候補し、落選した日本維新の会公認の田坂幾太氏(60)陣営の運動員で、人材派遣会社社員、仲川和人容疑者(52)を公職選挙法違反(日当買収の約束)容疑で逮捕した。

 府警は同日、田坂氏の事務所などを家宅捜索し、関係書類などを押収した。逮捕容疑は今月上旬、電話で田坂氏への投票を呼びかけるために雇った20〜60代のアルバイト女性5人に、時給1000円を支払う約束をしたとしている。捜査関係者によると、容疑を認めているという。

 府警によると、田坂氏の陣営は京都市下京区のビルの一室で、1日200〜300人に電話をかけていた。5人はこれに携わったが、報酬は支払われなかった。府警は5人も同法違反(被買収の約束)で書類送検する方針。

 捜査関係者によると、仲川容疑者が勤める人材派遣会社の役員が田坂氏と知り合いだったという。陣営関係者は毎日新聞の取材に「間違って日当の約束をしたが、その後『報酬は支払えない』と謝ったと聞いた」と話している。

 田坂氏は自民党の京都府議だったが、7期目途中の今年10月、政治団体「京都維新の会」を設立し、自民党から除名処分を受けた。日本維新が京都1区に擁立した別の候補者が公示前に辞退したため、急きょ立候補した。【堀智行、花澤茂人】

8227チバQ:2012/12/18(火) 23:29:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000261-mailo-l46
’12衆院選かごしま:民主、初の議席ゼロ 1・3区、前職敗因分析 /鹿児島
毎日新聞 12月18日(火)16時53分配信

 民主は、96年の小選挙区制導入以来初の国会議員ゼロという厳しい結果に終わった。1、3区で前職はなぜ敗れたのか。それぞれの敗因を分析した。【山崎太郎、宝満志郎、神田和明】
 ◇川内さん、逆風で根こそぎ
 ◇宮路さん「私の不徳です」
 「すまんのう」。1区の民主前職、川内博史さん(51)は落選の悔しさを押し殺すようにおどけた表現で支持者に声をかけた。
 12万票近くを獲得した前回から7万5000票も減らした。過去6回の衆院選で最少得票という惨敗。特に、山之内さんが獲得した3万6000票は、大半が川内さんから流れたとみられる。伊地知紘徳選対本部長は「未熟な政権運営に分裂。中央情勢と川内個人への逆風が直撃した」と振り返った。
 民主関係者は言う。「つじ立ちから組織づくりを始め、風を受け、比例復活で救われてきた人たちが根こそぎ引き抜かれた。フレッシュ感も維新に奪われた。解体的出直しが必要だが、その気力、体力があるかどうか」
     ◇
 「3区は負ける。運動員の心が離れてしまった」。自民の友好団体の幹部は、投票日直前、そう漏らしていた。
 10ある開票所で8勝2敗だったが、うち6開票所で野間さんに肉薄された。薩摩川内市では前回約7000票差に追いついたが、今回は同市の投票率が下がったにもかかわらず1万2000票差。北薩での劣勢を南薩ではね返す戦略が崩れた。
 外薗勝蔵・県連幹事長は「『宮路さんは比例復活する。野間さんを小選挙区で通せば3区から2人の国会議員を出せる』という声はかなりこたえた。維新にも票を食われた」。
 宮路さんは敗因をこう総括した。「私の不徳の致すところ」
12月18日朝刊

8228チバQ:2012/12/18(火) 23:37:57
http://www.asahi.com/area/yamagata/articles/MTW1212180600001.html
2012年12月18日11時43分
出口調査 3区阿部氏、幅広い支持
 ∞ 1・2区無党派層、民主離れ


 朝日新聞は衆院選投票日の16日、出口調査を行い、有権者の投票行動や意識を探った。3選挙区ごとの分析では、自民が勝った1区と2区は無党派層の民主離れの影響が大きく、3区は初当選した無所属新顔が幅広い層から支持を得ていたことが浮き彫りになった。


 ◇ 1区


 自民前職の遠藤利明氏が事実上の一騎打ちとなった民主前職の鹿野道彦氏を3万票以上の差で破った1区は、無党派層の動向の変化が大きく影響した。遠藤氏は無党派層の47%を取り込み、鹿野氏に敗れた前回衆院選出口調査の32%から増加。鹿野氏は37%で前回の53%から大きく減らした。


 また、前回選挙区か比例区で民主に投票した人の35%が今回は遠藤氏に投票した。3年3カ月の民主党政権に厳しい判断を下したとみられる。


 遠藤氏は支援政党も手堅く固めた。厚みで勝る自民支持層の80%、公明支持層の大半が遠藤氏に投票。一方、鹿野氏は民主支持層の80%を固めたが、選挙協力した社民支持層は半数程度にとどまった。


 また、維新支持層の投票先は遠藤氏48%、鹿野氏37%、共産新顔の石川渉氏11%と割れた。年代別では、40代をのぞく全世代の過半数が遠藤氏に票を投じた。


 ◇ 2区


 2区で初当選した自民新顔の鈴木憲和氏は、全体の34%を占める自民支持層の75%、推薦を受けた公明の支持層も大半を固め、さらに全体の22%を占める無党派からも32%の支持を得たことが勝利につながった。


 一方、民主前職の近藤洋介氏は、全体の21%を占める民主支持層の77%を固めた。しかし前回78%に達した無党派層の支持が41%でほぼ半減したことが大きな痛手になった。前回選挙区か比例区で民主に投票した人のうち、再び近藤氏に投票したのは52%にとどまり、28%は鈴木氏、15%は維新新顔の川野裕章氏に投票した。


 無党派層の投票先は、近藤氏と鈴木氏のほか、維新新顔の川野氏も21%を集めており、3人に分散した形になった。また年代別では、40〜50代をのぞく各世代で鈴木氏が近藤氏を上回った。


 ◇ 3区


 3区で自民前職の加藤紘一氏との激戦を制した前酒田市長で無所属新顔の阿部寿一氏は、民主支持層、維新支持層など各党支持層から幅広く支持を集めた。


 自民支持層で加藤氏に投票したのは60%で、29%が阿部氏に流れた。加藤氏の年齢や健康不安から、保守系で若い阿部氏に自民支持層の一部が期待したことがうかがわれる。民主支持層は43%が阿部氏に投票し、民主が選挙協力した社民前職の吉泉秀男氏の23%を大きく上回った。無党派層も阿部氏が32%を固め、加藤氏の27%をしのいだ。


 吉泉氏は、社民支持層の7割を固めたが、支持の広がりに欠け、前回から大きく票を減らした。維新新顔の佐藤丈晴氏は、維新支持層の5割近く、無党派層の2割の支持にとどまった。共産新顔の長谷川剛氏は支持を広げられなかった。


 ■ 8割近くが「脱原発」


 原子力発電の存廃について尋ねた質問では、全県で61%が「徐々にゼロにする」を選択。「今すぐにゼロにする」の15%を合わせた8割近くが脱原発の方針に賛同した。「ゼロにはしない」は13%にとどまった。


 比例区の投票先で分析すると、「今すぐ」と答えた人の27%が自民、19%は民主に投票。即時原発廃止を訴える共産は10%、卒原発を掲げる未来は7%だった。「ゼロにはしない」と答えた人の投票先は自民が39%でもっとも多く、次いで22%が維新に投じた。


 小選挙区で当選した候補別では、1区遠藤利明氏に投票した人の63%は「徐々に」と回答。2区鈴木憲和氏への投票者は58%が、3区阿部寿一氏では65%が「徐々に」を選んだ。「ゼロにはしない」とした人の割合は各候補とも13〜15%程度で、全県での比率とおおむね同じだった。

8229名無しさん:2012/12/18(火) 23:54:17
>>8224

前々回の参院選で国民新党は比例区で2.15%
来年の参院選までは政党

8230チバQ:2012/12/19(水) 00:03:56
297 :無党派さん:2012/12/18(火) 00:28:32.25 ID:xa17YYje
>>287
藤田幹雄はいろいろついてないな
相手が首相になっちまううえに、惜敗順でもあと一歩とかw

301 :無党派さん:2012/12/18(火) 00:36:23.70 ID:AH+NJyq/
>>297
山梨3区で勝てていればなぁ
惜敗率99.6%だったんだし

462 :無党派さん:2012/12/18(火) 17:22:52.97 ID:n1FFGaTS
>>301
比例票エクセルにうつしてて気づいたんだが
南関東の自民があと540票ぐらい上積みできてれば
最後の議席は維新じゃなくて自民だったみたい
藤田はついてないのか努力が足りないのかw

8231チバQ:2012/12/19(水) 00:09:26
369 :無党派さん:2012/12/18(火) 04:14:50.48 ID:uFg0Gqya
>>351
長文だけどどうぞ

これは山形県第3区(庄内地方&最上地方)における
酒田市自民党と鶴岡市自民党の主導権争い、内ゲバみたいなモノ

どちらも人口10万人前後(現在は市町村合併で鶴岡市が13万人)のちょうど同規模の隣接する市で
簡単に言うと、お互いがライバル視して、バカげた意地の張り合いをしている
ド田舎の中核都市になりきれない2都市が酒田市と鶴岡市

ただ加藤紘一の地盤が鶴岡市だったため
ここ最近はずっと庄内地方の政治的主導権は鶴岡市側自民党にあった
今回は、それが不満の酒田市側が反旗を翻して、元酒田市市長の阿部寿一を擁立したってこと

(庄内地方は、中選挙区時代は近岡理一郎という自民党代議士が他にいて
そいつが、酒田市を含む庄内北部と最上地方が地盤、
加藤紘一は鶴岡市を含む庄内中、南部が地盤で住み分けていたんだけど
近岡の引退&小選挙区制移行で、庄内地方の自民党代議士は加藤だけになっていた)

(現在最上地方は、参議院議員・岸宏一の地盤になっており、岸自身は中立宣言
ただ加藤は以前岸に嫌がらせをしていて、岸の後援会は加藤嫌いで、安部支持に回ってる)

阿部が今後自民党に入党しても、次回は鶴岡市側から保守系の対立候補(加藤の後継)が出るかもしれず
今後山形3区は、酒田市系候補と鶴岡市系候補の自民党の分裂選挙が続く可能性もある

8232名無しさん:2012/12/19(水) 02:15:48
http://jp.wsj.com/article/JJ11750017763426943384817017520081411525380.html
2012年 12月 18日 19:36 JST 更新
落選議員、衆院会館引っ越し=「後悔ない」気持ちも整理—永田町

 民主党が議席数を4分の1に減らすなど、多くの前職が落選した衆院選。東京・永田町の衆院議員会館では18日、落選議員らが引っ越し作業に追われる姿が見られた。

 「敗戦処理です」。埼玉9区で敗れた五十嵐文彦氏は、女性秘書と手分けして本や書類の片付けに汗を流した。「残念の一言。でも後悔はない」と気持ちの整理も進める。

 静岡2区で落選した津川祥吾氏の男性秘書は「郵政選挙ほどの逆風は感じなかった。敗因分析はこれから」と悔しさをにじませた。

 東京18区で菅直人前首相らと争った無所属の横粂勝仁氏の事務所では、支援者2人が作業を手伝った。秘書は「あれだけ批判された菅さんにも多くの票が入った。組織は強い」と振り返る。自身も職を失うが、「新人(議員)が増えるから、働き口はあるだろう」と前向きに語った。

 日本未来の党から比例単独で出馬した福田衣里子氏の事務所には、兄康二さん(44)の姿も。名簿順位は最下位だったが、「次も出るなら手伝う」と妹を気遣った。

 引退する鳩山由紀夫元首相の事務所は早々に引き払われ、「次の住人」を迎え入れるため清掃作業などが始まっていた。

 退去期限は19日。出入りの引っ越し業者は段ボール8000箱を用意した。前議員の心情に配慮し、作業員は会社から「笑顔は作らない」などの注意を受けたという。 

[時事通信社]

8233名無しさん:2012/12/19(水) 02:52:04
>>8224
政党要件は来年の参院選まで満たしていますが、解党らしい

http://mainichi.jp/select/news/20121219k0000m010122000c.html
国民新党:解党の方針 自見代表、自民と連携か
毎日新聞 2012年12月19日 02時30分

国民新党の自見庄三郎代表=和田大典撮影
拡大写真

 国民新党(代表・自見庄三郎参院議員)は18日、解党する方針を固めた。19日の両院議員総会で正式に確認する。連立政権を組んできた民主党が衆院選で大敗し、野党に転落するのを機に解党の道を選んだ。

 国民新党関係者によると、自見氏は解党後に古巣の自民党との連携を模索する方向で、野党が多数を占める参院の情勢に影響する可能性もある。

 国民新党幹事長の下地幹郎郵政担当相は18日の記者会見で「(党が)継続することも解散することもあるだろう」と語った。衆院選では選挙前の2議席から1議席に減り、下地氏も落選。参院の3人と合わせ衆参4人となっていた。

 国民新党は05年の郵政民営化法の衆院採決で造反した自民党議員を中心に結党され、郵政民営化見直しが党是だった。完全民営化路線を転換する改正郵政民営化法が今年4月に成立し、党の役割を終えたと判断した模様だ。【木下訓明】

8234名無しさん:2012/12/19(水) 04:11:24
>>8233
野間はどうするんですかねえ?
補欠選に出る前まで民主党員だったみたいですが

8235名無しさん:2012/12/19(水) 04:42:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121219/ymn12121902030000-n1.htm
【衆院選2012 山梨】
長崎氏、自民復党に意欲 「まずはきっちり仕事」
2012.12.19 02:02
 県庁で18日開かれた衆院選選挙区当選者への当選証書付与式に出席した長崎幸太郎氏(44)=山梨2区、無所属=は式後、報道陣の質問に答える格好で「自民復党を含みながら議員活動を進めていく」考えを明らかにした。自民県連は今回選挙で2区に堀内詔子氏を擁立した経緯や、今後選挙区再編もあり、長崎氏の復党には難局が予想される。                   

 長崎氏は「郵政解散」となった前々回選挙では自民公認で2区から出馬し、公認されなかった堀内光雄氏と激しい選挙戦を展開した。選挙区では敗れたが、比例代表で復活当選し、前回選挙では逆に堀内氏が党公認となり、長崎氏が無所属で出馬した経緯がある。党所属問題では「7年間争ってきた」と振り返る。今回選挙でも長崎氏は無所属での立候補となったが、自民公認候補に約7千票の大差をつけて当選を果たした。

 付与式で当選証書を受け取ったあと、報道陣の質問で復党問題に言及し、「自民復党を含んで、具体的にはこれから考えたい」と復党には意欲を見せた。ただ「支持者の中で考えが二分している」とし、「当面はやるべき仕事をやって結果を出していきたい」と話した。

 長崎氏はさらに外交、防衛問題では無所属のままでは関与が「難しい」とも話し、党に所属することで議員活動の幅が広がる優位性に強い認識を持ちながら「(無所属で)仕事をきっちりやって、地元に認められること」と重ねて話し、段階を踏みながら復党を目指す姿勢だ。

 この日の付与式には宮川典子氏(33)=1区、自民=と、後藤斎氏(55)=3区、民主=が出席した。当選証書を受け取った宮川氏は「有権者の期待が手にずしっときて、証書の重みを知りました」。接戦を制した後藤氏は「ようやくここ(付与式)にたどり着いたというのが実感。地域課題を熟知している。野党の立場だが日本再生戦略を進めたい」と感想を語った。

 当選証書を付与した県選挙管理委員会の戸栗敏(さとし)委員長は当選した3氏に「国政の場において国民と考え、行動し、任を果たされることを期待する」と祝辞を贈った。

8236チバQ:2012/12/19(水) 06:52:25
>>8234
たぶん大丈夫って書いたけど駄目だったか(´・ω・`)

野間が大地か新党日本に入れば政党要件を維持できるなあ

8237居酒屋逃わず集りなう ◆S3/.7DxKSg:2012/12/19(水) 12:04:56
「年を越せば、もっとひどく」首相、決断の理由
読売新聞 12月19日(水)8時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000225-yom-pol
 野田首相が18日、首相官邸で川上義博首相補佐官と会談した際、
今回の衆院解散・総選挙について「来年1、2月も考えたが、年を越せば(結果は)もっとひどくなる。年内にやるしかなかった」などと、
年内の衆院選を決断した理由を語っていたことが分かった。

 首相は「(来夏の)衆参同日選はやってはいけないと思っていた」とし、
衆院選と参院選の時期を離すことを考慮したと説明。
社会保障・税一体改革関連法が成立した直後の解散も考えたが、
「(衆院の)『1票の格差』や(赤字国債を発行するための)特例公債法案の問題があり見送った」と述べたという。

8238名無しさん:2012/12/19(水) 14:26:53
>>8236
大地はあと一人足りない

8239名無しさん:2012/12/19(水) 22:11:35
無所属で当選した5人の動向も気になりますな。邦夫、キシロー、阿部、長崎、小泉の動向

8240チバQ:2012/12/19(水) 22:49:21
>>8238
失礼!間違えた
>>8239
国民新党を「無所属の会」に党名変更して入党すればいい

8241チバQ:2012/12/19(水) 23:13:52
http://blogos.com/article/52539/
2012総選挙 惜しかった落選者ベスト5!

352012年12月19日 00:05

(省略)


「惜しかった」の定義は、「〇〇の得票があとα票多ければ当選していたのに」のαの数の少ない順とします。
 ということで、さっそく発表します。
第1位  中田敏博(千葉2区、維新・新)  26票
 【南関東ブロック維新比例(議席5)】
   5位  椎木保(千葉13区)  53.85%
   6位  中田敏博(千葉2区)   53.82%  54,123票
      (あと26票多い54,149票なら、中田氏が当選、椎木氏が落選)

第2位  黒岩宇洋(新潟3区、民主・前)  34票

 【北陸信越ブロック民主比例(議席2)】
   2位  菊田真紀子(新潟4区)  82.54%
   3位  黒岩宇洋(新潟3区)  82.50%  76,135票
       (あと34票多い76,169票なら、黒岩氏が当選、菊田氏が落選)

第3位  藤田幹雄(千葉4区、自民・元)  173票
 【山梨3区】
   後藤斎(民主・前)  50,362票
   中谷真一(自民・新)  50,190票
    (あと173票多ければ、中谷氏が小選挙区で当選、後藤氏は比例復活へ)

 【南関東ブロック自民比例(議席6)】
   1位  中谷真一(山梨3区)  99.65%
   7位  藤田幹雄(千葉4区)  44.19%(←千葉4区の当選者は野田首相)
    (中谷氏が山梨3区で当選すれば、藤田氏は繰り上がって6位で当選)

 【南関東ブロック民主比例(議席4)】
   4位  生方幸夫(千葉6区)  66.48%
    (後藤氏が山梨3区で落選すれば、生方氏は繰り下がって5位で落選)

第4位  神風英男(埼玉4区、民主・前)  199票

 【埼玉6区】
   中根一幸(自民・元)  90,871票
   大島敦(民主・前)  90,763票
    (あと199票多ければ、大島氏が小選挙区で当選、中根氏は比例復活へ)

 【北関東ブロック民主比例(議席3)】
   1位  大島敦(埼玉6区)  99.78%
   4位  神風英男(埼玉4区)  75.09%
    (大島氏が埼玉6区で当選すれば、神風氏は繰り上がって3位で当選)

 【北関東ブロック自民比例(議席6)】
   1〜5位  小選挙区重複立候補者
   6位    新谷正義(比例単独33位)
    (中根氏が埼玉6区で落選すれば、新谷氏は繰り下がって7位で落選)

第5位  川端達夫(滋賀1区、民主・前)  217票
【京都3区】
   宮崎謙介(自民・新)  58,951票
   泉健太(民主・前)  58,735票
    (あと217票多ければ、泉氏が小選挙区で当選、宮崎氏は比例復活へ)

 【近畿ブロック民主比例(議席3)】
   1位  泉健太(京都3区)  99.63%
   4位  川端達夫(滋賀1区)  90.57%
    (泉氏が京都3区で当選すれば、川端氏は繰り上がって3位で当選)

 【近畿ブロック自民比例(議席7)】
   7位  原田憲治(大阪9区)  86.20%
    (宮崎氏が京都3区で落選すれば、原田氏は繰り下がって8位で落選)

 ということで、中田敏博さん(維新)、黒岩宇洋さん(民主)、藤田幹雄さん(自民)、神風英男さん(民主)、川端達夫さん(民主)、惜しかったですね。

 椎木保さん(維新)、菊田真紀子さん(民主)、生方幸夫さん(民主)、新谷正義さん(自民)、原田憲治さん(自民)、危なかったですね。

 そんなことは本人と周辺以外は誰も知らないと思いので、私がここで広くお知らせさせていただきました。あしからず。

8242チバQ:2012/12/19(水) 23:16:25
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121219t51005.htm
衆院選山形3区、加藤氏落選 「安泰」から暗転、なぜ

敗戦の弁を述べ、うつろな表情で事務所を後にする加藤氏=16日午後11時50分、鶴岡市


 保守分裂選挙となった衆院選山形3区で、14選を目指した自民党前議員加藤紘一氏(73)が無所属新人の阿部寿一氏(53)に敗れた。事前の下馬評で「安泰」と見られていた加藤陣営に何があったのか。選挙戦を振り返ると、陣営の状況判断ミスに想像以上の地盤の劣化、体調不良が重なり合った結果だったことがうかがえる。

 加藤氏を支援した公明党系の議員は「本気でやっている人がいないという印象を最後まで拭えなかった」と打ち明ける。
 加藤氏は厳しい選挙をほとんど経験しておらず、陣営スタッフで競り合いの選挙を知っているのはごく少数。約7万人分の後援会名簿をもとに動きだしたのは、選挙戦終盤になってからだった。「危機的と口では言いながら、どこか楽観して行動が伴わない。負けるべくして負けた」と議員は断言した。
 加藤陣営は、岸宏一参院議員(72)=山形選挙区=の側が加藤氏に寄せていた不信感の大きさも見誤っていた。2年前の参院選で自民党が実施した公募をめぐり、加藤氏が事実上の謝罪で岸氏と和解したのは、公示のわずか2日前。加藤陣営幹部を務めた鶴岡市議の一人は「岸さんから(和解の)サインは早い段階からあった。橋渡しをしようとしたが、加藤さんの反応は鈍かった」と振り返る。
 岸氏の地盤の新庄・最上地域で、加藤氏は阿部氏に約3000票差まで迫られ、新庄市と岸氏が町長を務めた金山町では阿部氏に敗れた。前酒田市長の阿部氏が同地域でここまで得票すると予想した関係者は少ない。遅すぎた和解が響き、岸氏支持者をつなぎ留めきれなかったとみられる。
 最も深刻だったのは病気による衰えだ。足を引きずり、演説で舌がもつれる。集会に参加した支持者から「体調は本当に大丈夫なのか」との疑問の声が上がり、遊説担当者が「(遊説に)回るほど票が減る」と漏らす場面もあった。
 1972年の初当選から支え続けてきた古参の陣営幹部は「“プリンス”への期待感で40年勝ってきた。期待に応えられないことが分かり、一気に崩れた」と嘆いた。
 加藤氏は17日、党県連会長辞任の意向を明らかにした。今後については「後で考える」と述べるにとどまっている。


2012年12月19日水曜日

8243チバQ:2012/12/19(水) 23:57:00
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121219-OYT1T00349.htm?from=y10
自民も民主もいない東京12区、無効投票1割超


 16日に投開票された衆院選で、小選挙区の無効投票率が東京都内全25選挙区とも2009年の前回衆院選を上回ったことが、都選挙管理委員会のまとめでわかった。

 都全体の無効投票率は4・20%で、前回(2・23%)より1・97ポイント増えた。

 選挙区ごとに見ると、無効投票率が最も高かったのは12区(北区、足立区の一部)の10・83%。増加幅も7・59ポイントに上り、25選挙区で最大だった。

 12区の候補者は、日本未来の党の前議員と公明党の元議員、共産党、幸福実現党の新人の計4人。都内選挙区で唯一、民主、自民の2大政党の候補者がともにいなかった。選挙戦は公明党の候補が次点に2倍以上の得票差で大勝した。

 北、足立の両区選管によると、無効票の大半は何も書かれていない白票だった。ある区議は「後援者から『誰に入れていいかわからない』と言われた」と打ち明ける。

 無効投票率が2番目に高かったのは17区(葛飾区、江戸川区の一部)で7・77%(前回比2・4ポイント増)だった。

 一方、最も低かったのは7区(渋谷区、中野区)の2・75%(同1・02ポイント増)だった。

 都選管は「政党数も候補者数も多かったので、投票に迷った有権者が多かったのではないか」と推測している。

 ◆無効投票率=投票総数のうち、何も書かれていなかったり、記述不明だったりした投票数(無効票)の割合。総務省によると、今回の衆院選小選挙区の無効投票率は全国計で前回比1・32ポイント増の3・31%。東京都は、高知県(5・23%)、大阪府(4・62%)、熊本県(4・43%)に次いで4番目に高かった。

(2012年12月19日15時54分 読売新聞)

8244名無しさん:2012/12/20(木) 00:44:22
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212190024/
12神奈川衆院選:18人へ当選証書、県庁で授与式
2012年12月19日

 衆院選の県内18小選挙区の当選者に19日、県選挙管理委員会の梅木武夫委員長から当選証書が授与された。激戦を勝ち抜いた当選者らは、喜びを分かち合うとともに、政治の信頼回復に向けた責任の重みをかみしめていた。

 県庁の大会議場で行われた授与式には、18選挙区すべての陣営が出席。自民党で初当選の星野剛士氏(12区)、牧島かれん氏(17区)のほか、雪辱を果たした赤間二郎氏(14区)、民主党で唯一議席を死守した笠浩史氏(9区)の4人は自ら証書を受け取った。

 梅木委員長は「国内外で厳しい課題を抱えている日本のために全力で尽力し、国民のために大いに活躍されることを祈念する」とあいさつ、一人一人に証書を手渡した。

 式典後、牧島氏は「課題が山積みしている中で議員になった重みを感じている」。星野氏は現職大臣や党副代表との激戦を振り返った上で、「地元経済は疲弊している。デフレや円高からの脱却に全力を注ぎたい」と意気込みを語った。

8245バハムート:2012/12/20(木) 14:20:33
>>8239
鳩山邦夫氏…自民党に復党願を提出したという報道があった。
小泉龍司氏…来年早々に復党するのではと思われる。(復党を前提に自民党会派に入っているため)
長崎幸太郎氏…復党にはなお時間がかかる見通し。山梨県の小選挙区の区割り対象となることから。
阿部寿一氏…地元の組織や加藤紘一氏の動向が鍵を握るため、自民党入りにはなお時間がかかる見通し。

8246阿倍野マゾ伝:2012/12/20(木) 14:24:03
>>8239
中村喜四郎氏については、今のところ自民党伊吹派の客員会員となっているが、復党するかどうか本人の意思にかかっている。

8247名無しさん:2012/12/20(木) 18:20:46
鳩山邦夫氏が復党希望 自民安倍総裁に
2012.12.20 17:41
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121220/mca1212201741019-n1.htm

先の衆院選で無所属当選した鳩山邦夫元総務相(福岡6区)は20日、
自民党の安倍晋三総裁と党本部で会い、早期復党を要望した。
鳩山氏によると、安倍氏は「よく検討してみる」と応じた。

8248名無しさん:2012/12/20(木) 18:56:42
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/national/20121219-OYT1T00429.htm
衆院落選2氏ネットに御礼…公選法抵触の可能性

 衆院選に出馬した民主党前議員・石森久嗣氏(栃木1区)とみんなの党新人・藤岡隆雄氏(栃木4区)が、インターネットのツイッターなどで衆院選のお礼とも受け取れる文章を投稿していることがわかった。

 公職選挙法では、選挙後にその結果に関し、有権者に対してあいさつ目的の文書掲示を禁じており、インターネット上の書き込みも含まれる。栃木県選管は「お礼目的ならば、公選法に触れる可能性がある」と指摘している。石森氏は17日にツイッターで「応援して頂いた皆様ありがとうございました!!」、藤岡氏はブログに「応援してくださった全ての皆様に感謝の気持ちで一杯です」と記した。両氏は落選している。

(2012年12月20日09時58分 読売新聞)

8249名無しさん:2012/12/20(木) 19:07:37
>>8247
無所属(新自由クラブ推薦)→自民→無所属→改革の会→自由改革連合→新進→民主→無所属→自民→無所属→自民?

8250名無しさん:2012/12/20(木) 21:13:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121219-OYT8T01647.htm
新進石川、事実上の解散

 県議会第2会派「新進石川議員会」(8人)は19日、事実上の解散を決めた。6人が新会派を結成し、会長の宇野邦夫氏は新進石川に残り、新谷博範氏は一人会派になるという。新進石川は故・奥田敬和元運輸相の流れをくみ、県内政界で勢力を誇示してきたが、衆院選で支援する民主党候補が全敗したことが、分裂の引き金になったとみられる。谷本知事を支える屋台骨でもあり、県政への影響は必至だ。

 19日午後、会派幹事長の石坂修一氏が「一身上の都合で会派を離脱したい」と宇野氏に申し出た。宇野氏以外の残り6人の県議も賛同した。石坂氏は「新しい会派を結成することになると思う」と話したが、詳細のコメントは避けた。

 ある県議は「会派の総意を無視した(宇野氏の)言動を踏まえた行動」と説明。衆院選で奥田建氏の選対事務長を務めた新谷氏は「県議は今期限り。後援会にも話してある」と述べ、今後の政治目標として金沢市長選を目指す考えを明かした。

 新進石川は旧新進党解党後の1998年、「新進党石川議員協議会」に所属していた県議らが結成。金原博氏と宇野氏を中心に奥田氏の地盤だった金沢市を中心に国政、地方選で強さを発揮。ただ、09年の政権交代後に民主党入りしたが、労組系議員とは距離を埋められなかった。

 自民党にも衝撃が走った。金沢市で19日夜に行われた会合で、ある県議が新進石川の解散を伝えると、馳浩氏は「いや、びっくりした。まずびっくりした」と話し、会場を後にした。森喜朗元首相は「新進党なんてのは(今は)日本のどこにもない。無責任の限りの政党で、いつまでもあることが間違っている」と切り捨てた。

(2012年12月20日 読売新聞)

8251チバQ:2012/12/20(木) 23:11:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000147-mailo-l28
2012衆院選:4区維新候補、「竹やり」で7万票 党支援なし、街頭に立ち続け /兵庫
毎日新聞 12月19日(水)15時26分配信

 自民、公明の圧勝で終わった衆院選。結党時から注目されていた日本維新の会は、県内では8選挙区に候補を擁立し、3、5、6区の候補が比例代表で復活当選した。維新政治塾出身で大半が初めての選挙だった維新候補は選挙戦をどう戦ったのか。約7万8000票を集めながら落選した4区の清水貴之さん(38)の戦いを追った。【桜井由紀治、内橋寿明】
 清水さんは、解散2日後にゆかりのない4区からの出馬が決まった。神戸・三宮のウイークリーマンションに泊まり込み、事務所探しから始めた。
 期間中、維新からのバックアップはなかった。清水さんは知名度が高い橋下徹代表代行の選挙区入りを要請し続けたが、結局4区には党から誰も応援に来なかった。橋下代表代行は公示日、党公認候補を擁立していない1区内の元町・大丸神戸店前に立った。橋下代表代行は、候補者から「広報費」を徴収したことに触れ、「候補者からお金を取るのは維新だけ」と胸を張った。
 橋下代表代行は公示前日にも、2区の神戸市北区で推薦する公明元職の赤羽一嘉さん(54)の応援をしている。公明の要請だが、党公認候補より、他党の推薦候補の支援を優先する形となった。
 維新は初めての選挙に混乱していた。清水さんが電話をかけても、常にバタバタしていた様子が伝わってきた。「どこの選挙区でも一緒なんだなと思い、わがままは言わなかった」という。
 組織を持たず党の支援もない選挙。同じく維新候補として3区に立候補、比例代表で復活当選を果たした元自民県議、新原秀人さん(50)とは決定的に違っていた。新原さんは県議時代からの後援会組織を生かし、選挙に手慣れたスタッフが集票の原動力となった。どちらが維新候補の選挙かといえば、清水さんの方が主流だろう。全国各地で維新候補は「落下傘候補」として悪戦苦闘した。
 清水さんの選挙はボランティアが支えた。最初はスタッフが1人だけだったが、最終的に十数人が集まった。事務所の固定電話設置が間に合わず携帯電話で連絡。新興住宅地で大票田の神戸市西区に狙いを定め、朝夕の駅立ちに徹した。後援会組織もないため有権者を集めたミニ集会も開けず、名前の連呼になっていく選挙にむなしさも感じた。
 それでも、有権者に覚えてもらうと向こうから手を振ってくれたり、握手を求められ、手応えを感じるようになった。その姿に、当選した自民新人の藤井比早之さん(41)の陣営は危機感を抱いた。
 藤井陣営を支援した小田毅・県議会自民党議員団幹事長は「街頭に立つだけの選挙に負けるわけがないという思いもあるが、無党派層の既成政党に対する批判票が清水さんに集まるのではないかと不安だ」と漏らした。
 藤井さんは、故井上喜一元防災担当相の後継として地盤を引き継ぎ、自民県議・市議らが実働部隊となり支持者を固める旧来型選挙。陣営は守旧派対改革派の構図となることを恐れた。後半は藤井さんも西区に集中して立ち「改革」を訴えた。
 結果は保守層を徹底して固めた藤井さんは10万4202票。対する清水さんは7万8565票で、西区では藤井さんを約1000票上回る約4万票を獲得した。出遅れを考えれば大善戦といえる。
 「8万票近い票の期待に応えられなかったのが悔しい」。17日未明、清水さんは事務所で敗戦の弁を語った。比例代表での復活当選もならず、党の名簿登載順位への疑問も口にした。「自民、民主の組織挙げての活動を見ていると、僕たちは竹やりで戦っているんだなと思った」と振り返りながら「支持してくれた人の声を忘れずに次に何ができるかを考えたい」と話した。
〔神戸版〕
12月19日朝刊

8252チバQ:2012/12/20(木) 23:44:19
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20121217ddr041010003000c.html
衆院選:崩れ落ちた民主王国 「よりまし」自民回帰(その1) 道内大物、続々苦杯
毎日新聞 2012年12月17日 北海道朝刊

 北海道の有権者が下した判断は「民主党王国」との決別だった−−。16日投開票の衆院選で、民主党道連が候補を擁立した道内11小選挙区で閣僚や大物議員らが相次いで敗れた。民主にとって、悲願の政権交代から3年余り。マニフェスト(政権公約)に反した消費増税、長引く景気低迷、繰り返した党内抗争などから政権批判という逆風が吹き荒れ、05年の「郵政選挙」でも自民に大勝した「王国」は崩れ落ちた。

 ◆北海道1区

 ◇横路氏、笑顔なき復活
 北海道1区は、前衆院議長で民主前職の横路孝弘氏(71)が自民新人の船橋利実氏(52)に敗れた。比例復活は果たしたものの、道知事を3期務め、高い知名度と強固な地盤で当選10回を重ねてきた横路氏も逆風に吹き飛ばされ、「民主の牙城」はついに崩された。

 横路氏は96年の小選挙区制導入後、毎回10万票以上を獲得してきたが、70歳を過ぎ、後援会も高齢化。05年から衆院副議長、09年から議長に就任したため、地元入りする機会も減った。

 支持基盤の労働組合もまとめ切れず、危機感から「自民党は富国強兵、維新は弱肉強食の思想。そんな世界でいいのか」と他党批判を強めた。

 17日午前0時半過ぎ、事務所に姿を見せた横路氏は比例当選の報にも笑顔はなかった。

 「(小選挙区では)残念ながら力不足で皆さんの期待に応えられなかった。平和憲法を守ることをベースにしてきた政治活動を、力の限りやっていきたい」と厳しい表情で話した。【山下智恵、森健太郎】

 ◆北海道2区、10区

 ◇現職閣僚、三井・小平両氏が落選
 北海道2区は、厚生労働相の民主前職、三井辨雄(わきお)氏(70)が自民元職の吉川貴盛氏(62)に4度目の対決で初めて敗北し、議席を失った。

 三井氏は公示後はほぼ毎日、街頭演説を繰り返し、副国土交通相時代に北海道新幹線の札幌延伸に向け尽力した実績などをアピール。だが、道医師連盟が厚労相の三井氏の推薦を見送るなど、業界団体も距離を置いた。

 三井氏は17日午前0時45分ごろ、支持者約30人が集まる札幌市北区の事務所で「大逆風の選挙となった。これまでの政策、実績を十分にPRできなかった。これを機会にきちんと総括したい」と話した。今後の進退については「今のところ引退まで考えていない」と語った。【佐藤心哉】

    ◇

 北海道10区は、連続8回の当選を目指した民主前職の国家公安委員長、小平忠正氏(70)が公明前職の稲津久氏(54)に敗れた。10月に初入閣したが、民主への逆風に屈した。

 小平氏は前回、過去最高の約15万9000票を獲得し、自民候補に圧勝したが、今回は民主への逆風などから連合などが一時、引退を迫ったこともあり、選挙態勢づくりが遅れた。また、現職閣僚とあって、選挙区入りできない日が多かった。

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)問題では「例外なき関税撤廃、交渉は認められない。阻止する」と訴えたが、党本部の公約と齟齬(そご)があり、農業票の離反を招いた。午後10時前、事務所に姿を見せた小平氏は「今回は民主党、私にとって歴史的大敗。不徳のいたすところ」と述べた。【吉田競】

8253チバQ:2012/12/20(木) 23:46:23
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20121217ddr041010007000c.html
衆院選:崩れ落ちた民主王国 「よりまし」自民回帰(その2止) 有権者「地に足を」
毎日新聞 2012年12月17日 北海道朝刊

 ◆北海道11区

 ◇中川氏、夫の議席奪還
 北海道11区は、自民新人の中川郁子氏(53)が大地前職の石川知裕氏(39)らを破り、初当選を果たした。元財務相で夫の故昭一氏が前回失った議席を奪還した。

 中川氏は昨年8月に公募で党11区支部長にになり、昭一氏の後継候補として旧後援会を引き継いだ。昭一氏の父で元農相の故一郎氏から続く「中川ブランド」には陰りも見えたが、女性の起業推進や出産後の職場復帰・再就職支援といった女性目線の政策をアピールし、無党派層にも支持を広げた。

 午後10時前、帯広市の事務所に姿を見せた中川氏は支援者約100人に拍手で迎えられ、「十勝のため、日本のために頑張ろう」のかけ声とともに右腕をつき上げた。その後、表情を緩めず「緊張しています。十勝の事を国に届けるこれからが本当の勝負」と話した。

 昭一氏が失った議席を取り戻したことについては「夫の議席というより地域に根ざした政策を訴え、新しい風を起こすことができた。意識はしていませんでした」と話した。【三沢邦彦】

 ◆北海道9区

 ◇堀井氏、鳩山氏牙城崩す
 鳩山由紀夫元首相の突然の引退表明で、新人対決となった北海道9区は、自民新人の堀井学氏(40)が、鳩山氏の後継として比例代表道ブロックからくら替えした民主前職の山岡達丸氏(33)らを圧倒し、自民5連敗の同区で初議席を獲得した。盤石を誇った「鳩山王国」がもろくも崩壊した。

 94年リレハンメル冬季五輪の男子スピードスケート500メートル銅メダリストで前道議の堀井氏は、スケート競技の先輩で党9区支部長代行の橋本聖子参院議員の強い要請で立候補。選挙区内の室蘭市出身を強調し、民主批判も追い風にして支持を広げた。

 堀井氏は午後8時過ぎ早々と事務所入り。待ち構えた約200人の支持者を前に「9区の議席獲得は自民党の悲願だった」と長身を折り曲げて深々と頭を下げた。「最後まで鳩山さんが前を走っていると思って戦った」と選挙戦を振り返り、「地方の切実な声を国政に届ける大きな仕事が待っている」と抱負を述べた。

 公示直前の11月26日に出馬表明し、異例の短期決戦に挑んだ山岡氏は「鳩山元総理の思いを受け継ぐ」と訴えたが、知名度不足に苦慮。最終盤の14日には鳩山氏が応援に駆け付けたが、情勢は変わらなかった。【斎藤誠】

 ◆北海道5区

 ◇町村氏、病床から喜び
 北海道5区は、9月の自民党総裁選中に体調を崩して入院している元官房長官で自民前職の町村信孝氏(68)が11選を果たした。

 町村氏は「軽い脳梗塞(こうそく)」と診断され、選挙中一度も地元入りできなかった。公示前の決起集会で頬がこけ、涙ながら支援を呼びかける町村氏の映像が流され、不安の中、逆に後援会は結束。妻の淳子さん(68)らが選挙区をくまなく回った。

 当選確実が伝えられると、淳子さんが入院中の町村氏に電話をかけ「当選したよ。おめでとう」と涙ながらに報告。町村氏の声は会場内にもスピーカーで流され、「うれしくて言葉も出ない。一日も早くみなさんのお目にかかれるよう頑張る」と話した。【小川祐希】

8254チバQ:2012/12/20(木) 23:54:09
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121218_01.htm
流転 東北・政権振幅(上)民意/民主逆風、他党に風なし

宮城4区で落選した民主党前議員の石山敬貴氏。民意の風圧はすさまじかった=16日午後8時すぎ、大崎市古川


 とてつもない破壊力を伴った政権交代劇が、またも繰り返された。16日投開票の衆院選で、自民党は294議席を獲得して政権を奪還した。57議席に沈んだ民主党は、東北でも支持基盤崩壊の瀬戸際だ。30日間の激闘の末の政治の激変。候補者たちは何を見て、何を思ったのか。(敬称略)

◎消去法で自民選択

<「恐怖」現実に>
 宮城4区で落選した民主党前議員の石山敬貴(42)は16日深夜、大崎市の事務所で悔しさをにじませた。「党分裂が一番、民主党の評価を下げてしまった」
 絞り出すように言ったのは、消費税増税政局をめぐる党内抗争。離党者が相次ぎ、党内ガバナンスが欠如していたことに対する怒りだった。
 石山は圧勝で初当選した前回(2009年)を振り返る。「正直、怖いと思った。有権者のマニフェストへの期待が大きすぎた」。3人の首相が十分に民意に応えられなかったつけが、候補者たちの立場を逆転させた。石山の「恐怖」は現実になった。

<勢力図が一変>
 民主党から自民党へ。東北の勢力図は一夜にしてひっくり返った。候補者や陣営は、小選挙区制がもたらす強烈なオセロを再び目の当たりにした。
 「全国的な大逆風の中での戦いだったが、温かい声を頂き、感触は悪くなかった」
 福島5区の民主党前議員吉田泉(63)は16日夜、いわき市の事務所で憔悴(しょうすい)した表情で敗戦の弁を語った。
 復興副大臣を務め福島第1原発事故の対応に当たった。辛うじて比例復活で4度目の議席をつかんだが、表情は晴れない。「福島の状況を一番知っている政治家は自分。野党の立場で全体をチェックする役割を担いたい」と語るのが精いっぱいだった。
 前回衆院選で民主党は東北25選挙区のうち、自民候補の地盤だった12の選挙区を奪った。今回、自民候補に明け渡した選挙区は14にも上る。

<重い責任負う>
 それでも、自民党の陣営には意外なほど高揚感が少ない。
 「追い風を感じない。果たして自民支持に戻ってくれているのか」。青森1区で初当選した自民党新人の津島淳(46)は選挙中、強い違和感を抱いていた。有権者の熱気が全く感じられなかったというのだ。
 当選に沸く青森市内の事務所で、選対本部長の参院議員山崎力(65)は「自民党への支持が伸びた結果ではない。民主党の敵失だ」といさめるように語った。
 福島1区で2回目の議席を得た自民党元議員亀岡偉民(57)も「勝ち取った多数でなく、消去法で自民党が残ったという感じだ」と振り返った。
 東日本大震災を挟み、立ちすくんできた政治に冷厳な審判を下した民意。その矛先はいつ変わってもおかしくない。
 青森3区で10選を果たした自民党前議員の大島理森(66)は事務所で1人表情を引き締めた。「政治の信頼を回復しろ、という有権者の問い掛けにどう応えていくか。自民党は重い責任を負った」
 民意の風を待ち続け、青森1区で次点に泣いた日本維新の会の升田世喜男(55)は一夜明けた17日、有権者心理を読み解いた。
 「第三極はたくさんできすぎて、ばらばらの状態だった。有権者は政治の流動化を避け、経験と安定感を自民に求めたのではないか」


2012年12月18日火曜日

8255チバQ:2012/12/20(木) 23:54:35
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121219_04.htm
流転 東北・政権振幅(中)圧勝/手応えなく拭えぬ不安

宮城3区で議席を奪還した自民党元議員の西村明宏氏。選挙中、勝利の感触は強くはなかった=16日午後8時すぎ、名取市


◎参院選へ油断せず

 国政復帰の歓喜に浸る間もなく口をついたのは、不安だった。
 「勝っておごらずの気持ちで政権に取り組まなければ、また同じ審判が下されることになる」

<重みと危うさ>
 衆院選投開票日の16日夜。岩手2区で7回目の議席を手にした自民党元議員の鈴木俊一(59)は、岩手県滝沢村であった祝勝会で語った。
 前回(2009年)は敗退。ライバルの前議員は岩手4区で当選した小沢一郎と行動を共にし、民主党から日本未来の党に移ったことで、急速に支持基盤が弱まった。
 民主党分裂と第三極の主導権争いが有権者の政治不信を増幅させ、その受け皿が自民党しかなかったという構図だ。
 閣僚経験もあるベテランを慎重にさせるのは、党が獲得した294議席の重みと危うさ。破壊的な政権奪還が、逆に重責となってのしかかる。
 山形1区の前議員遠藤利明(62)は前回、1291票差で選挙区を落とし、比例で復活当選した。相手は元農相で党内グループを率いる民主党前議員鹿野道彦(70)。今回は大差で突き放した。
 それでも遠藤に会心の笑みはなかった。山形市内のホテルで沸き立つ支持者をよそに「自民党が変わったとは思えない。まだ道半ばだ」と言葉を選んだ。
 自民党は東北で選挙区と比例を合わせ、前回の9議席から24議席に増やした。圧倒的な挽回劇だが、陣営の多くは民意の自民回帰を感じない。民主党の自滅と第三極勢力のつぶし合いで、ようやく転がり込んできた勝利と受け止める。

<謙虚さ崩さず>
 「そんなに甘い戦いではない。ここは(元蔵相の)故三塚博先生の時から弱い土地なんです」
 最終盤の14日夜、宮城3区の岩沼市であった個人演説会で自民党元議員の西村明宏(52)は、地盤を継いだかつての派閥の領袖(りょうしゅう)の名前を出して切迫感を訴えた。
 西村に勝利の手応えはなかったが、支持者や業界団体には盤石ムードが広がる。拡大する温度差に危機感を強め、引き締めに躍起になった。
 結果的に圧勝した西村。倒した民主党前議員とは選挙の度にシーソーゲームが続く。「東日本大震災の被災者のために頑張る」と謙虚な言葉を繰り返した。
 衆院の勢力は自民、公明両党で3分の2を超えたが、参院は自公で過半数に届かない。「ねじれを解消しないと安定政権にはならない」というのが党内の共通認識だ。

<二の舞い警戒>
 18日夜。前回の5選挙区全敗から4議席を奪還した自民党福島県連は、福島第1原発事故の収束や被災者支援を加速させる組織を発足させた。福島市内であった発足式には県選出の衆参国会議員が並んだ。
 投開票から2日後の素早い対応。もちろん、復興のもたつきで大敗した民主党政権の二の舞いを避けようという狙いだ。
 県連幹事長の平出孝朗(56)は「衆院選勝利は元の福島に戻す一里塚でしかない。県民の負託に応えないと次(の選挙)は逆の結果になる」と油断を戒める。
 来夏は再び、参院選で各党が相まみえる。宮城6区で5選を果たした党宮城県連会長の小野寺五典(52)は、振り子が逆に振れることを懸念する。「議席が増え、下野した反省や謙虚さを忘れてしまわないか心配だ」
(敬称略)


2012年12月19日水曜日

8256チバQ:2012/12/20(木) 23:54:58
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121220_02.htm
流転 東北・政権振幅(下)逆風/党内エリート、足場崩壊

秋田1区で落選した民主党前議員の寺田学氏。常勝だった選挙区でも逆風は猛烈だった=16日午後8時15分ごろ、秋田市


◎民意の嵐、容赦なし

 退場宣告は東北でも容赦なかった。
 「申し訳ない。結果は民意と受け止める」。衆院選秋田1区で4選を阻まれた民主党前議員の寺田学(36)は16日夜、秋田市内のホテルで、187センチの長身を深々と折り曲げた。

<前回から半減>
 首相菅直人、野田佳彦の補佐官を務めた党内エリート。キャリアに反比例するように、足元の支持は崩れていた。
 「3年間、ことあるごとに期待に応え切れていないと感じていた…」と努めて淡々と話す寺田。得票は4万9000で前回からほぼ半減した。
 首相野田の側近を自任する山形2区の民主党前議員近藤洋介(47)も、前回得た東北最多の16万6000票を半分以下に落とし、敗れた。
 野田が打ち出す環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加推進に同調する姿勢が、農村部で反発を招いた。公示直前、山形県農政連などが主催した反TPP集会では激しいブーイングを浴びた。
 「(他陣営が)農業対工業で対立をあおった。誤解を生んだ選挙だった」と近藤。比例復活で4選に滑り込むのがやっとだった。
 宮城では復興副大臣の今野東(65)、復興政務官の郡和子(55)=比例復活=、国土交通政務官の橋本清仁(41)らが敗北した。普通なら強みになる政権中枢とのつながりは、全く武器にならなかった。
 東北の選挙区で勝ったのはたった四つ。荒涼とした失地が広がる。敗れた陣営は支持基盤の立て直しを模索するが、ダメージはすさまじい。
 「参院はまだ勢力が残る。来夏の参院選までに党執行部がどう立ち直るかだ」と言うのは宮城県連幹部の一人。「新生をアピールできなければ来夏は存続の危機だ」と悲壮な覚悟をにじませる。

<躍進実感なく>
 「当選は福島、東北の維新への期待の結集だ」。比例で復活した日本維新の会新人の小熊慎司(44)は16日夜、会津若松市の事務所で語った。
 みんなの党から維新に合流し参院議員からくら替え。善戦が伝えられたが、福島4区では自民党新人に大敗した。維新が東北で擁立した10選挙区は、第三極同士のつぶし合いもあって全敗。比例東北で2議席を取ったが、全国的な躍進ムードは東北にはない。
 日本未来の党はさらに深刻だ。前議員9人、新人6人のうち勝ったのは岩手4区前議員の小沢一郎(70)だけだった。
 福島1区で落選した前議員石原洋三郎(39)は16日夜、さばさばしていた。自民党元議員とは7万票差。「民主党への失望や守られない公約への不信も向けられた」と振り返る。
 第三極の陰で既存政党は明暗を分けた。公明党は比例東北で1議席にとどまったが、選挙協力で政権復帰を強固にした。

<視界に入らず>
 共産党は東北全選挙区に候補を立て、比例前議員の高橋千鶴子(53)と連動し1議席を守った。宮城2区の新人福島一恵(52)は「多党化で票は分散したが党勢は踏みとどまった」と強調する。
 社民党は、社会党時代も含め戦後初めて東北の議席を失った。宮城1区の新人桑島崇史(33)は「残念ながら社民党は有権者の視界に入らなかった」と言う。
 師走の民意は、自民党への「期待票」となって振り切れた。この振幅はどんな潮流を生むのか。各党は来夏を見据え始めた。(敬称略)


2012年12月20日木曜日

8257チバQ:2012/12/20(木) 23:55:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000110-mailo-l02
乱:’12衆院選・審判の果てに/上 民主 組織弱く、風頼み /青森
毎日新聞 12月18日(火)14時45分配信

 ◇国会議員ゼロ 県連瀬戸際に
 吉田泉88%、近藤洋介80%、田名部匡代75%−−。16日午後11時半過ぎ、八戸市にある3区の田名部匡代氏の選挙事務所では、大型テレビ横のホワイトボードでスタッフが惜敗率の計算を続けていた。
 小選挙区で早々と落選が決まった田名部氏。この時点でまだ比例復活の可能性が残っていた。「(惜敗率で)3番以内に入れば当選もある」。スタッフの説明に支持者の期待は高まったが、開票が進むにつれて田名部氏の数字は徐々に低下。翌日午前0時前、ついに計算の手が止まった。「政権交代から3年間で期待に応えられなかった。党分裂や見通しの甘さもあったが、結果が出せなかったのは私の責任」。田名部氏は深々と頭を下げた。
 一方、自民前職に3倍近い差を付けられた4区の津島恭一氏。16日午後9時15分には、比例復活の目も断たれたと判断、弘前市の選挙事務所で敗戦の弁を述べた。「民主はうそつきというレッテルで有権者に見られた」。居合わせた支持者は約20人と少なく、本人も早々に帰宅した。
    ◇
 逆風にのみ込まれた民主は県内4選挙区で全敗。比例復活当選もなく、県連の国会議員はゼロになった。
 共同通信社の出口調査によると、「支持政党なし」と答えた無党派層のうち、県内4選挙区で民主候補に投票したと回答したのは、わずか22・3%。自民候補の45・1%に大きく水をあけられた。
 県内の組織が強固でなく“風頼み”だった民主。県連は全市町村に党支部を作り、ブロック単位で地域協議会を置くなど強化に乗り出していたが“身内”の急な解散には対処できなかった。急ごしらえのマニフェスト(政権公約)など政権運営のまずさも加わり、逆風をまともに受けた。
    ◇
 横山北斗氏ら、国会議員3人の離党で支持層が分裂したことも大きく響いた。3区では公示直前に出馬を決めた未来新人が1万3000票近くを獲得。田名部氏が比例復活を逃す遠因になった。1区では、一部の地方議員が離党して未来の支持に回った。ある県連幹部は「分裂は自民を利するだけ」とぎりぎりまで自党候補の擁立見送りを求めた。
 県連の松尾和彦幹事長は「政治の信頼を損ね(急な解散で)十分準備ができなかった」と総括。「2大政党制で政治をレベルアップさせるには、自民と非自民に結集しなければならない」と政党再編を求める。
 ある地方議員は「頭を冷やして、活動を見直すいい機会」と冷静だ。しかし、国会議員不在の民主県連にとって、来夏の参院選は瀬戸際の戦いだ。県連代表の田名部氏は話す。「今回の選挙を振り返り、どういう戦いができるか相談したい」。あと半年、惨敗を喫した民主に残された時間は少ない。
12月18日朝刊

8258チバQ:2012/12/20(木) 23:56:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000027-mailo-l02
乱:’12衆院選・審判の果てに/中 自民 実感ない追い風 /青森
毎日新聞 12月19日(水)11時57分配信

 ◇おごり警戒の声相次ぐ
 16日午後9時半、1区で新人、津島淳氏の当選確実が伝わると、青森市内の選挙事務所は拍手と歓声に包まれた。しばらくして姿を見せた津島氏は「追い風をなかなか実感できなかった。有権者が自民に戻ってくれるのか手探りだった」と選挙戦を振り返った。
 陣営が05年の「郵政選挙」のような追い風を実感できない一方で自民は民主に失望した有権者の受け皿となった。最激戦区の1区を含む県内4小選挙区の議席を独占した上、他党の比例復活も許さない完勝を収めた。
 1区も報道各社の調査で序盤から優勢と言われたが、陣営では「現場の感覚とは違う」と危機感を持つ関係者が多かった。党本部が終盤に実施した調査では、維新の升田世喜男氏に猛追されていた。
 それでも勝利できたのは、組織戦で支持層を手堅くまとめたからだ。升田氏の地盤、五所川原市では同氏支持の市議の切り崩しなどで優勢に。全体で約2万6000票の大差を付けた。「こうであれば良いと思っていた数字が出た」(県連幹部)。
    ◇
 陣営内では、早くもおごりを警戒する声が相次いでいる。3区の大島理森氏は16日夜、「多くの議席を獲得するからこそ、謙虚でないといけない」と戒めた。4区の木村太郎氏も翌17日の記者会見で「謙虚に丁寧に与党の責任を果たすことで、自民は変わったと思ってもらえる」と語った。
 おごり警戒の背景には、民主の自滅で自民への批判票が分散したとの見方がある。県連の選対幹部は「相手が割れれば小選挙区は勝てる。(非自民で)相手が一本化すれば、こうはならない」と分析する。それを裏付けるように比例東北ブロックの自民の得票率は、大敗した前回並みにとどまった。
    ◇
 揺り戻しも懸念材料だ。風で動く民意をつなぎ留めるには、自民が厳しい審判を下された3年前とは「変わった」と見せる必要がある。しかし、派閥政治や世襲温存への反発は党内にも少なくなく、安倍晋三氏が選出された9月の総裁選でも、地方の声と派閥の力学がねじれ、県内の地方議員から疑問が続出した。
 次の選挙で逆風が吹けば、県内で最も影響を受けるのは前回敗れた1区だとみられている。浮動票が多く、これまでも風が勝敗を左右してきたからだ。津島氏は17日の記者会見でこう自戒した。「自民が生まれ変わったのか、有権者は測りかねている。不信は簡単にぬぐえない。勝利の真価が問われるのはこれからだ」
12月19日朝刊

8259チバQ:2012/12/20(木) 23:56:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000084-mailo-l02
乱:’12衆院選・審判の果てに/下 第三極 風に変える時間なく /青森
毎日新聞 12月20日(木)12時22分配信

 ◇「受け皿」まとまらず
 「涙が出るほど悲しい戦いだった。何を言っても『民主党にいたんでしょ』と耳を傾けてもらえなかった」
 09年の前回、1区で民主党から出馬し、10万票あまりを獲得して圧勝した横山北斗氏。県連代表まで務めた民主を離党して未来から出馬した今回は一転、わずか3万2050票で落選した。
 組織に頼らない独自の選挙スタイルは他陣営から動きが見えず、「ステルス戦闘機」と恐れられてきた。今回の戦術は自称「無差別攻撃」。公示1週間前に生活が未来に合流、支持者に合流や離党の経緯を説明できないまま選挙戦に突入した。「時間がないなら徹底して街頭演説する」。冬空の下、1日平均70回街頭演説に立ち、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への反対を訴え続けた。だが、得票には結びつかなかった。
 「今回は『ステルス戦闘機』があだになった。逆風の中で演説を聞いてもらえず、組織力のなさが露呈した」とある陣営幹部。約7万票もの目減りを、別の幹部は「前回期待して支持してくれた多くの人が今回は棄権したのでは」と推測する。
    ◇
 「淡い風を確かな風に変えていく時間がなかった」。1区の維新新人、升田世喜男氏は敗因をこう分析した。
 解散直前、所属するたちあがれ日本を母体に太陽の党が発足。当時は街頭演説で有権者の反応は良く、「第三極への期待を肌で感じた」。続いて太陽が維新に合流し、公示前に橋下徹代表代行と石原慎太郎代表が相次いで来県。勢いに乗るとみられたが、「期待ほど効果はなかった」と陣営幹部は話す。升田氏も「維新になっても、有権者の反応は微増だった」と振り返る。
 むしろ維新をじっくりアピールする時間もないまま、焦った陣営は選挙戦終盤の12日、約1500枚の選挙ポスターを一気に張り替える戦術に出た。ごく普通の升田氏の写真入りポスターから、石原、橋下両氏と升田氏の3人が並び、党名がより目立つものに替えることで「風が吹きやむ中、なんとか追い上げムードを演出したかった」と陣営幹部は明かす。
 「第三極」への追い風はなぜ吹かなかったのか。升田氏は「第三極がまとまっていれば違う結果もあった。有権者は、ばらばらの第三極に投票したら、政治までばらばらになると感じたのだろう」と悔やむ。受け皿がなければ風はやむ。「改革を求める民意は確かにあった。今度変化を求める先は第三極。次の衆院選こそ大勝負だ」(この企画は高橋真志、神崎修一、鈴木久美が担当しました)
12月20日朝刊

8260チバQ:2012/12/20(木) 23:56:37
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121218_03.htm
落日 小沢王国−いわての審判(上)1勝3敗/無敵の神通力に陰り

小沢氏の為書きの前で、敗戦の弁を述べる岩手1区の達増陽子氏と夫の拓也岩手県知事


 日本未来の党の小沢一郎氏(岩手4区)のカリスマ的な影響力で、岩手県は「小沢王国」と呼ばれてきた。未来は今回の衆院選で県内の4選挙区に候補を擁立したが、結果は1勝3敗。比例復活の1人を加えてもわずか2人となった。「剛腕」と呼ばれた小沢氏の力の源泉だった県内基盤が、かつてないほど弱まっている。

◎お国なまり、どぶ板不発

<自民、満面の笑み>
 「本日をもって『小沢王国』をぶち破った」
 16日午後10時40分ごろ、自民党高橋比奈子氏の選挙事務所(盛岡市)。玉沢徳一郎元農相が祝杯を手に高らかに宣言した。高橋氏は岩手1区では敗れたものの、比例東北で復活当選した。
 2009年の前回衆院選で、自民党は県内議席ゼロに終わった。今回は2区で当選した鈴木俊一氏、比例で復活した3区の橋本英教氏と4区の藤原崇氏を加え、立候補した4人全員が当選を果たした。
 千葉伝県連幹事長は「優勢を伝えられる全国と、岩手は全く違うとイメージしていた。小沢王国で4人。これ以上の結果はない」。これまで小沢氏に何度も煮え湯を飲まされてきただけに、満面の笑みを浮かべた。
 同じころ、落選が決まった未来の達増陽子氏は記者会見に臨んでいた。「敗因は私の力不足」と達増氏。「私の声を1区のすみずみまでお届けすることができなかった」と悔しさをにじませた。
 1区から立候補を表明したのは公示直前。達増拓也岩手県知事の妻という知名度を生かして4万票以上を獲得したが、及ばなかった。
 2区で落選し、辛くも復活当選した未来の畑浩治氏の陣営も時間不足を痛感していた。ある秘書は「未来は、政党名が公示の数日前に決まった。『そんな政党に何ができるのか』と有権者は思っただろう」と振り返る。
 しかし、そんな厳しい情勢でも、ひっくり返してきたのが小沢氏だった。今はたもとを分かった平野達男復興相が、自由党から初当選した01年の参院選岩手選挙区。自民党候補に先行を許していたが、党首だった小沢氏が2度も岩手入りして土壇場で逆転した勝利は今も語り草となっている。

<「仲間」が減った>
 選挙戦最終盤の15日午後。盛岡市の住宅街では雨の中、公民館前に集まった聴衆約60人に、小沢氏が普段は使わないお国言葉で語り掛けた。
 「俺だげで、いぐら頑張っでも一人では(政治は)できません。大勢のながま(仲間)がいて、初めて民主主義ですから」。時間は約5分。駆け足でワゴン車に乗り込むと次の会場に向かった。
 達増氏の応援で盛岡市に14日から入った小沢氏。2日間で計数十カ所の街頭演説をこなすどぶ板選挙を展開したが、かつての神通力はもはやなくなっていた。
 「仲間」は減った。小選挙区で勝ったのは4区の小沢氏だけ。1993年に自民党を離れて以来、県内の衆院選で小沢氏が系列候補の複数議席を獲得できなかったのは今回が初めてだ。
 民主党分裂まで小沢氏と行動を共にした渡辺幸貫党県連代表代行は「候補者擁立のやり方も、政治家を育てるのではなく、選挙受けばかりを考えている」と批判。「どんどん党を変わる。作り屋だか壊し屋だか分からない」と語った。


2012年12月18日火曜日

8261チバQ:2012/12/20(木) 23:56:56
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121219_06.htm
落日 小沢王国−いわての審判(中)崩された牙城/被災地離反、予想以上

地元で異例の街頭演説に立つ小沢氏。「王国」の本丸でも求心力の陰りをうかがわせる選挙戦となった=15日、北上市


◎旧地盤への「刺客」惨敗

<異例のお国入り>
 三十数年ぶりのたすき姿だった。「王国」の主(あるじ)が地元の岩手4区でマイクを握った。選挙区の首長や系列地方議員が横に並ぶ。
 「本当に長い間支援いただき、まだご恩返しもできずに申し訳ないが、郷里や国民のため、この一命をささげて頑張る」
 選挙戦最終日の15日、北上市であった日本未来の党前議員小沢一郎氏の街頭演説。異例のお国入りに危機感がにじんだ。
 小沢氏は15選を果たしたが、得票は約7万8000票。1996年の小選挙区制導入以来、初めて10万票を割り込み、60%前後を誇った得票率も約45%にとどまった。後援会連合会の小笠原直敏会長は「これまでと空気が違い、大変な圧力があった」と振り返る。
 「小沢離れ」の予兆を肌で感じた後援会関係者は、少なくなかった。
 奥州市前沢区の女性は「個人演説会に誘っても、つれない返事で来てくれなかった」と漏らす。同市江刺区の男性幹部によると、選挙用はがきの推薦人名の掲載を断られる例も相次いだ。
 前回衆院選後、小沢氏を取り巻く環境は激変した。陸山会事件で強制起訴(無罪確定)されたり、二大政党制を実現しながら自ら離党したりした。後援会幹部は「期待が薄れ、『何とか支えよう』というムードが弱まった」と指摘する。

<「呪縛が解けた」>
 強固な後援会組織を武器に、鉄壁の地盤を築いた小沢氏。そこに今回、仲間だった民主党が候補者を擁立し、くさびを打った。比例代表で復活当選した自民党候補の29歳という「若さ」も有権者には新鮮だった。「小沢氏の呪縛が解けた」と、ある民主党県議は語る。
 中選挙区時代の小沢氏の地盤とほぼ重なる岩手3区。たもとを分かった民主党の黄川田徹氏への「刺客」に、小沢氏と政治行動をともにした元衆院議員菅原喜重郎氏の次女佐藤奈保美氏を立てたが、惨敗した。
 小沢氏は秘書を投入し、かつての有力支持者を足掛かりに黄川田氏の地盤の切り崩しを図った。自らも選挙戦終盤にてこ入れした。佐藤氏は地元の一関市など内陸部ではわずかに黄川田氏の得票を上回ったが、沿岸部では大差をつけられた。
 勝敗の鍵となったのは「震災」だ。家族を亡くした黄川田氏は「政局よりも復興」と繰り返し、ほとんど被災地入りしてこなかった小沢氏との違いを強調。「黄川田さんを落としたら、被災地の恥だ」(野田武則釜石市長)と、沿岸首長も相次いで援護射撃した。
 黄川田氏が初当選したのは2000年。小沢氏の強力な後押しが原動力となった。それから4期12年。小沢氏系列の参院議員の地元で、一定の影響力が残っているとみられていた大船渡市でも倍以上の得票差がついた。
 「岩手県南は小沢先生の金城湯池だと思っていたが、違った」。佐藤氏の陣営幹部は疲れ切った表情でつぶやいた。


2012年12月19日水曜日

8262チバQ:2012/12/20(木) 23:57:15
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121220_04.htm
落日 小沢王国−いわての審判(下)激戦の余波/後援会組織、真っ二つ

選挙戦最終日に応援に入り、支持を訴える小沢氏(中央)=15日、盛岡市


◎「次は参院選」幹部強調

<「ついていけぬ」>
 「家庭を壊すような強引なやり方には、ついていけない」
 達増拓也岩手県知事の妻、陽子氏が岩手1区から出馬表明した翌日の今月1日。後援会の緊急会合で、ある幹部から痛烈な身内批判が飛び出した。
 矛先は、知事や陽子氏というより、知事の妻というだけで立候補させた日本未来の党の小沢一郎氏(岩手4区)に向けられていた。
 対する民主党の候補は、衆院議員を4期務めた知事の後継、階猛氏。家族ぐるみの付き合いがあった達増、階両家。「悲しい選挙」(階氏)の始まりだった。
 支持層が重なる両陣営には、ほぼ同じ後援会員や紹介者の名簿があった。「(有力支持者の)名前を勝手に使われた」「名簿を盗まれた」。怪情報や感情的な中傷が飛び交った。
 自民党政治の打破を目指し共に歩んできた。階氏は1区で3選を果たしたが、陽子氏と票を食い合い、皮肉にも自民党候補の比例復活を容易にしてしまった。
 「どうして考えが近い者同士でいがみ合い、共通の敵を助けなくてはいけなかったのか」。達増後援会女性部の一人は疲れた様子で振り返った。

<巻き返しを誓う>
 陽子氏の落選が決まった16日深夜。選対幹事長の佐々木順一県議は、選挙事務所から引き揚げようとするスタッフらに声を掛けた。「夏の参院選でこの悔しさを晴らしましょう」
 単なる負け惜しみではなかった。比例代表で見ると、未来の県内得票数は約14万4000票で、1位の自民党に約6000票差まで肉薄。県内4選挙区を合わせた得票数は約22万6000票で、逆に自民を上回った。
 小沢氏の地元、4区の後援会幹部は「来夏の参院選に向けた足掛かりができた。(空白区だった)1、3区に候補を擁立できなければ、参院選はまるっきりめどが立たなかった」と語る。
 岩手選挙区で改選期を迎えるのは、小沢氏とたもとを分かった民主党の平野達男氏。復興相を務め、高い知名度で未来の前に立ちふさがる。
 この後援会幹部は「衆院選の結果だけで、小沢先生の政局観が衰えたと結論を下さない方がいい。戦いはまだ続くんだ」と巻き返しを誓う。
 小沢氏を支援する経済人の団体「欅(けやき)の会」の幹部も小沢氏の復活を信じて疑わない。「『小沢は終わった』と離れていった支持者は、先生の理念を理解できなかっただけだ」と語気を強める。
 将来の首相候補として期待を集めてきた小沢氏。その存在感は強力な求心力でもあり、時に分裂の原因にもなった。
 達増後援会の一人は1区で繰り広げられた同門対決を振り返り、つぶやいた。
 「小沢さんへの評価で、後援会が二つに割れた。また一つになれるとしたら、小沢さんの力が本当になくなったときなのかもしれない」


2012年12月20日木曜日

印刷用ページ

8263チバQ:2012/12/20(木) 23:58:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000067-mailo-l03
漂流:県内政局 衆院選/上 「小沢王国」崩壊 /岩手
毎日新聞 12月18日(火)12時51分配信

 ◇復興への熱意で明暗 前回から勢力図一変
 選挙戦も終盤に入った13日午後2時ごろ、小沢一郎氏は釜石市天神町の仮設団地にいた。「お金も権限も地域の皆さんに与えることにより、皆さんの創意工夫で地域の復興、振興を図っていく改革をぜひしたい」。持論の地方分権と、自身が合流した「日本未来の党」の候補者への支持を訴えると、足早に次の遊説地に出発した。
 その間、わずか15分程度、集まった数十人の聴衆の中には作業服を着た建設会社の従業員も交じっていたが、反応に熱はなかった。 震災後、姿を見せない小沢氏に対する不満が被災地にはくすぶっていた。小沢氏が初めて被災地に入ったのは今年1月。演説を聞いた仮設暮らしの男性(69)は「霞が関の話をしていたが、我々には関係ないし難しくて分からない。復興を一生懸命やると言ってもらいたかった。選挙の時だけ来るなら正直来てもらいたくない」と吐き捨てるように言った。
 今回の衆院選、民主党の前職と「未来」の新人が対決した1、3区では、それぞれ小沢氏とたもとを分かった、階猛氏と黄川田徹氏が再選した。長年、県内政局で絶大な影響力を誇ってきた小沢氏はなぜ敗北したのか。
 かつて同氏と行動を共にしたある民主党関係者は「復興にかける熱意が勝敗を分けたのではないか」と分析する。震災で家族を失い副復興相を務める黄川田氏はもちろん、階氏も選挙戦では、二重ローン対策をはじめ国会での実績や被災地でのボランティア活動の経験など、復興への取り組みを繰り返し訴えた。
 投開票から一夜明けた17日の朝、小沢氏の側近の1人で、1区から公示直前に妻が出馬した達増拓也知事は「突然の解散総選挙の中で、未来の党はきちんと国政に第一歩を記した」と衆院選の結果を総括。自民党を離党後に、小沢氏らが結成した新生党の出発時を引き合いに出し、「小沢さんとその仲間たちが、今やろうとしているのは、単に2大政党制を実現するだけでなく、政治の中で民意を形にするという、当時以上に大変な事業」と前を向いた。
 しかし、93年の新生党の結成からは既に20年近くが経過。今回の選挙を機に、かつて共に竹下派七奉行と呼ばれた渡部恒三氏や、自由党結成にも加わった中井洽氏といった、小沢氏と同期や同年代の政治家が引退した。
 小沢氏自身は4区での議席を堅持したが、得票数は前回よりも約5万5000票減らし8万票を割り、自民党新人の藤原崇氏の比例での復活当選を許した。選挙戦を通じて「世代交代」を訴えた藤原氏は、96年に小選挙区制が導入されて以降の自民党候補では、最も小沢氏に迫る得票を獲得した。
 「なんといっても、これまでは全国的だったが、今回マイナーな存在になった。『小沢王国』は崩壊した」。藤原陣営の幹部の1人は、小沢氏の威信の低下をそう断言する。
   ◇  ◇
 16日に投開票された衆院選。県内では自民党4人、民主党2人、日本未来の党2人の計8人の国会議員が誕生し、小沢氏を中心とした当時の民主党が県内選挙区の4議席を独占した、09年の前回衆院選と勢力図は一変した。小沢氏に代わる「盟主」も見つからぬ中、県内政局は行方の定まらぬ漂流を始めた。【衆院選取材班】
12月18日朝刊

8264チバQ:2012/12/20(木) 23:58:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000035-mailo-l03
漂流:県内政局 衆院選/下 変わる政治風土 /岩手
毎日新聞 12月19日(水)11時58分配信

 ◇「新しい夜明け」期待も 有権者が票使い分け
 「自民党バンザイ」。比例での復活当選を果たした盛岡市の自民新人、高橋比奈子氏の事務所では、16日午後11時過ぎ、県内同党候補者の当選の報がテレビで流れると、集まった約100人の支持者や県連幹部から歓声がわき起こった。
 今回の衆院選、自民党は2区で元職の鈴木俊一氏が、「日本未来の党」の前職を破り当選。1区の高橋氏をはじめ3、4区で敗れた候補者も比例で復活し、小選挙区制導入以降、過去最大の4人を国会に送り出した。
 県内でも自民復活を印象づけたかに見えたが、党内には慎重な意見が目立つ。鈴木氏自身、当選直後の取材に対し、「ある意味で消極的な風でしかない。決して自民が信頼を回復し、もろ手を挙げて、信任を与えられたと思っていない」と言葉を選んだ。
 1区の高橋氏の得票は、投票率が59・01%と前回の09年から10ポイント以上下がったとはいえ、6000票以上減った。3区の橋本英教氏も、初挑戦した05年は約6万9000票を獲得したが、今回は約3万6000票にとどまり、選挙区の順位は3位だった。
 同党のある県議は「比例で3人も復活できたのは、全国的に非民主の風が吹き、東北の他県の自民候補が小選挙区で頑張ったから。この結果で『勝った』と浮かれていれば足元をすくわれる」と警戒する。
 一方、民主党は、たもとを分かった小沢一郎氏に「刺客」を送られた1、3区で、前職の階猛氏と黄川田徹氏が議席を守った。両選挙区での勝利を受け、渡辺幸貫・県連代表代行は、「政局を見ながら政策もぶれていく」小沢流に対し、「政治に携わる私たちも有権者も、小沢さんについて行けば良いというところから、一つ一つ自分たちで考えなければならないと変わった。岩手は新しい夜明けを迎えた」と期待感をにじませた。
 ただ、県内の比例での同党の得票率は19・02%と、自民の23・30%、未来の22・41%を下回った。階氏が、選挙区で次点の自民党候補に1万票以上の差をつけた盛岡市でも、比例の得票では自民と未来が上回り、有権者が選挙区と比例で票を使い分けていたことがうかがえる。
 自民、民主、未来の各党ともに、決定的な支持を得られていない中、来年の夏には参院選がある。
 改選を迎える平野達男復興相を擁する民主党のある関係者は、「全国的に民主が大敗し、県内でも(候補擁立を見送った)2区の基盤は揺らいでいる。今回の選挙結果を早急に総括し、参院選を見据えた体制構築に着手する必要がある」と危機感を募らせる。
12月19日朝刊

8265チバQ:2012/12/20(木) 23:59:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000014-mailo-l04
自民“圧勝”の背景:12年衆院選/上 漁夫の利 消極的な選択肢 /宮城
毎日新聞 12月18日(火)11時31分配信

 ◇「追い風なかった」 「復興」で真価問われる
 衆院選の県内小選挙区の大勢が判明した16日午後10時。宮城1区で返り咲いた自民の土井亨氏(54)が、仙台市青葉区の事務所に現れた。詰めかけた支持者の「万歳」の声が響く中、壇上の土井氏は深々と頭を下げた。万歳はしなかった。
 前回選(09年)は民主の郡氏に約6万2000票差をつけられて完敗。今回は約2万6000票上回っての勝利となった。だが、当選のセレモニー後、土井氏は「期待は感じたが、(自分への支持という)手応えはなかった」とかすれた声で選挙戦を振り返った。
 「追い風があるわけではなかった。『民主も第三極も選べない』と消極的な選択肢として自民が浮上した」。ある自民県連幹部は、今回の“圧勝”を、「漁夫の利」と認める。
    ◇
 「既存の2大政党を信頼しきれないということが第三極を生み出した。自民党が下野して何か変わったのかを訴えることが、最大の第三極対策」
 11月下旬、小野寺五典・県連会長はそう話した。「新しい自民党」を訴えることを、今回の選挙戦で自民は自らに課したはずだ。
 だが、選挙戦を通じ、候補者らが自民の変革を示すエピソードとして訴えたのは、主に「若さ」と「候補者の公募制」だけ。
 自ら「漁夫の利」を認めることを示すかのように、共同通信の出口調査では、支持政党で自民と答えた層は3割弱にとどまった。小選挙区別にみても、1、2区は無党派層の支持は自民候補と民主、第三極候補が約2〜3割で拮抗(きっこう)している。
 土井氏は「無党派層にもっと支持してもらわなければ。自分自身を反省し、変えていく必要がある」と語る。
    ◇
 一方、東日本大震災からの復興に関し、被災地で自民への期待は確かに高まっている。
 公示日の4日、JR仙台駅前。街頭演説を終えた安倍晋三総裁に、津波被害を受けた仙台市若林区・荒浜の住民らが駆け寄った。
 「集団移転に向けた支援を拡大してほしい」。移転に向けて住民の思いをまとめてきた末永薫・荒浜移転まちづくり協議会長は、安倍総裁に移転が進まない荒浜の現状と、被災者支援への要望書を手渡した。「特に自民党がいいからというわけではないが、少しでも現状を分かってほしいから」と心情を語る。
 また、集団移転に向けた合意形成が進まない石巻市・雄勝地区。阿部晃成さん(24)は産業が伴わない家屋だけの移転に反対していたが、自宅跡地に建築制限がかり移転を余儀なくされた。ただ「政権交代すれば何か変わるかもしれない」と、かすかな期待はある。
    ◇
 「前に進める」「スピードを上げる」−−。自民の候補者らは、民主党政権下での復旧・復興を「遅い」と批判し、自民系の地方議員や自治体首長の多さを挙げ、繰り返し「実行力」を訴えた。
 被災地は今、さまざまな価値観がぶつかり合い、事業の進捗(しんちょく)だけで復興のスピードを測れない段階にきている。何を被災地にとっての「復興」と考え、どこで政治の責任を果たすのか。「復興」を叫んだ自民の真価が問われる。【宇多川はるか、近藤綾加】
12月18日朝刊

8266チバQ:2012/12/20(木) 23:59:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000042-mailo-l04
自民“圧勝”の背景:12年衆院選/中 逆風 組織力不足が露呈 /宮城
毎日新聞 12月19日(水)11時58分配信

 ◇政策浸透せず 求められる信頼回復
 消費増税など前回選の“マニフェスト違反”や政権運営の未熟さ。民主党にとって、最初から最後まで謝り続けた選挙戦だった。県内でも5議席を獲得し政権交代を実現した前回から一転、小選挙区と比例復活で計2議席のみだった。岡崎トミ子・県連選対本部長は「選挙では政策中心に訴えたが、残念ながら聞く耳を持ってもらえなかった」と敗因を語った。3年半前の追い風は、向きを変えてそのまま逆風となって民主に吹き付けた。
 「私は泣きびっちょ(泣き虫)だから、応援してもらうとすぐ涙が出てしまう」。4区で落選した石山敬貴氏は投開票前の14日夜、多賀城市での決起集会で感極まった。150用意した椅子はすぐ満席、壁際に立つ支持者も多く、絶叫に近い声援が何度も飛んだ。
 しかし、前座を務めた桜井充・参院議員は「本人が到着する前に聞いてほしい」と前置きし、「小選挙区で負けても惜敗率で上がる可能性がある。最後の一押しを」と檄(げき)を飛ばした。会場外でビラ配りしていた陣営スタッフは「なかなか受け取ってくれない」とぼやき、会場の熱気とは異なる世間の「逆風」を、身をもって感じていた。
 石山氏は在任中、選挙区でのミニ集会を300回も開き、復興に尽力する姿勢に被災地の首長からも「同志のよう」と評価する声もあった。しかし、その支持は限定的で無党派層に浸透せず、逆風下にこそ必要な後援会や支援団体などの組織力の弱さが露呈される選挙の結果となった。1区で比例復活した郡和子氏も「国会議員が地方議員より多いという『ねじれ』があった。足腰を強くしていきたい」と、民主候補に共通の課題である組織力不足を認める。
 一方、選挙戦で民主候補は「復旧・復興には全力で取り組んだ」と繰り返し強調し、副復興相の今野東氏は落選決定後、「自民はラッキーだ。復興はこれから順調に進む。下地は民主が作ったんだから」と恨み節まで漏らす。だが、自民に投票したという愛島東部仮設住宅(名取市)の遠藤一雄自治会長(66)は「求めているのは復興のスピードアップ。自民の政策が良いわけじゃないが、民主は政策がすぐに変わる。この先の復興も信頼できない」と、被災者からは厳しい声が上がる。岡崎氏も選挙後、「(民主の復興施策は)不十分だった、という有権者の判断だ」と認めざるを得なかった。
 民主候補は、高校授業料無償化や子育て支援の実績を強調し「生活者に目線を置いた政治を」とも訴え続けた。毎日新聞が選挙期間中に実施した世論調査によると、比例投票先を尋ねた質問では、社会保障に関心のある層の2割強が自民に投票すると答えたのに対し、民主は2割弱にとどまっていた。訴えている政策が有権者の投票行動に結び付いていないことがうかがえる。
 惨敗だったとはいえ、民主候補は県内6小選挙区で計28万人以上から得票した。名取市で被災した男性(58)は「負けるのは分かってたけどさ、震災の時、足しげく通って頑張ってくれたから」と、民主の前職・橋本清仁氏に1票を投じたという。5区で当選した安住淳氏は「復興をどうやって加速していくかは、与野党を挙げて前向きな提言をするべきだ」と訴えてきた。復興は、政局にも政権にも関係なく進めなければならない。野党となる見込みの民主党は、落選した候補者も含め、これから何をするのか。「風」に左右されない政治家としての信頼を手に入れる行動が求められている。【金森崇之、渡辺豊、山越峰一郎】
12月19日朝刊

8267チバQ:2012/12/21(金) 00:00:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000007-mailo-l04
自民“圧勝”の背景:12年衆院選/下 第三極 最後までちぐはぐ /宮城
毎日新聞 12月20日(木)10時59分配信

 ◇「離合集散」を象徴 比例には期待の表れも
 維新の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行という“二枚看板”は、総選挙で仙台市入りした。しかし、その口からは、東日本大震災からの「復興」を任せるに足る言葉は聞こえてこなかった。
 11月下旬のJR仙台駅前。橋下代表代行は「役所組織を動かせないから震災復興が進まない。一体何年たったんですか」と数百人の聴衆に呼び掛けた。震災発生からまだ2年もたっていない。そんなことも意識のうちになかったかのよう。また、選挙戦最終盤に青葉区の繁華街で演説した石原代表に至っては「自民も民主もバカ」「有色人種で近代国家を造ったのは日本だけ」など過激な発言で聴衆をあおるものの、復興については口にすることもなかった。
    ◇
 その橋下、石原両氏の名前を街頭で連呼した維新の候補者たち。選挙戦を通じ、ちぐはぐな動きを続けた。
 「復興」を掲げてみんなの候補者がいる1区で出馬表明した榎秀隆・新宿区議は、公示当日になって「家族、支持者の理解が得られなかった」と出馬を断念した。みんなの党との競合関係がなくなると、維新はみんなの林宙紀氏に推薦を出して連携。4区の維新、畠山昌樹氏は選挙戦終盤、仙台市で林氏と街頭で肩を組んで「実行力があるのは橋下徹と林宙紀」と叫んだ。
 太陽の党から維新に合流した2区の中野正志氏。選挙戦では、自民時代からの地盤固めに注力したうえで維新の浮動票に期待したが、及ばなかった。
 中野氏は「東北では維新のイメージは遠かった」。落選が決まると敗因をそう語り「落下傘はダメ。有権者をなめてる」と1区で出馬断念した榎氏を非難。批判の矛先を維新そのものにも向けた。
 4位だった自身の比例順位については「自民ですら比例重複の候補者はオール1位(で平等だった)。『維新さん』が既存政党をいろいろ言うけど、比例順位のつけ方については既存政党以下だ」。維新を「さん」付けして呼ぶ様子はまるで他党批判。一枚岩になれない党内事情を象徴していた。
 民主を離党して2区で未来から出馬し、惨敗した斎藤恭紀氏は「政党が離合集散することに対し、(有権者に)嫌悪感が強くあったのではないか」と語る。民主で政権交代の風に乗った前回選は約6万票もの大差をつけて自民候補に圧勝した斎藤氏。今回の選挙戦を「多党化で票が分散した。逆風ではなかったが、無風状態だった」と振り返る。
    ◇
 一方、有権者が「第三極」に一定の期待を寄せたことは確かだ。比例代表の県内での得票率は、維新(17%)、みんな(8・8%)、未来(7・1%)。3党合計で3割を超え、2大政党と言われた自民(28・3%)や民主(18・1%)を上回った。
 みんなは比例東北ブロックで議席も得た。ただ、県内の「第三極」で唯一当選(比例復活)した同党の林氏は「小選挙区では確実に負けた。それも3番で、トップには大差をつけられた。有権者は、私ではダメ、という判断を下した」と、笑顔は見せなかった。
 県内で有権者の選択肢としての浸透力は弱く、結果として自民圧勝の一因となった「第三極」。林氏は気を引き締める。「少数では壁にぶつかることを避けられないだろうが、自分たちの政策を曲げず、少しずつでも人々の心に届くことを信じたい」【宇多川はるか、金森崇之、三浦研吾、近藤綾加】
12月20日朝刊

8268チバQ:2012/12/21(金) 00:00:39
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121218_02.htm
反転の衝撃 師走攻防(上)1勝5敗の民主、深層崩壊

落選が決まり、支持者に頭を下げる今野。2区での得票は自民、維新に次ぐ3番目に甘んじた=16日夜、仙台市泉区の選挙事務所


 16日投開票された衆院選で、県内の6小選挙区は自民党5勝、民主党1勝の結果となった。政権交代劇が起きた前回(2009年)から反転。「民主王国」は強烈な政権批判を浴びて崩壊した。東日本大震災の後、初の総選挙に挑んだ各党の戦いの軌跡を振り返った。(衆院選取材班)

◎未熟さ「風」で露呈

 熱気に包まれた3年前の夏とは正反対の、冷え冷えとした光景だった。
 「マニフェスト(政権公約)を達成できない民主党への怒りだろう」
 16日深夜。宮城2区で落選が決まった民主党元議員の今野東(65)は、支持者が帰り始めた仙台市泉区の事務所で、静かに敗因を語った。
 選挙戦では達成できなかったマニフェストの釈明に追われた。個人演説会でも、街頭演説でも謝罪の言葉が入り交じり、有権者の支持離れを加速する悪循環を生んだ。
 自民前議員に4万票差をつけられる惨敗。比例復活の可能性も早々に消えた。
 「結果を謙虚に受け止める」。支持者に深々と頭を下げた今野。政権党のプライドを懸けて挑んだ戦いは、怒りの民意の前に沈んだ。

<不信感と諦め充満>
 「民主党議員だった時期も含め、活動や訴えに審判が下った」
 昨年12月の民主離党後、新党きづな、国民の生活が第一を経て日本未来の党に合流した前議員斎藤恭紀(43)は16日、今野の事務所から約2キロ離れた泉区内の事務所で、がっくり肩を落とした。
 「脱原発」「反消費増税」。選挙戦では未来の看板政策を訴えたが、事務所には「民主党から2人が立候補したのか」との声が寄せられた。民主批判の火の粉からは、逃げようがなかった。
 「政治に対する不信感と諦めが充満していた。逆風というより無風の選挙だった」。前回、2区で過去最多となる15万8000票を得た票は4分の1以下に激減した。かつて同僚だった今野との悲しい相打ちだった。

<支持基盤強化怠る>
 民主党元議員の郡和子(55)は、1区で自民党元議員に敗れたが、かろうじて比例で復活した。
 「政権運営に未熟な部分があった。慢心やおごりもあったのだろう」
 民主王国の発祥の地である仙台での惨敗。比例の市内の得票は自民だけではなく、日本維新の会にもリードを許す結果となった。
 政権にいる間、逆風にも揺るがない強固な支持基盤づくりを怠ってきたことも、拍車を掛けた。
 3区の前議員の橋本清仁(41)は、前回退けた自民党元議員に4万票以上の大差で完敗した。国土交通、復興両政務官など与党議員としての活動を充実させたが、地域単位の後援会は、前回衆院選からの3年余りで一つも増えなかった。
 選挙戦では、辻立ちや自転車での街頭活動に力を入れ、無党派層の取り込みを重視した。作戦は裏目に出た。陣営幹部は「目先の大票田に飛びついた。焦りが出た」と、空中戦頼みの民主の「悪癖」を悔やんだ。
 6区では、2区で当選経験がある元議員鎌田さゆり(47)が、自民前議員に大敗を喫した。結果に立ちすくむ選対本部長で党県議の内海太は、自虐的に語った。
 「民主党はかつての自民党議員のように議席を守る執念がない。与党から野党に落ちる怖さ、惨めさを知らない。未熟な政党だ。逆風が吹けば飛んでしまう」(敬称略)


2012年12月18日火曜日

8269チバQ:2012/12/21(金) 00:01:04
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121219_05.htm
反転の衝撃 師走攻防(中)自民、実感なき勝利

当選が確実となり、乾杯する土井(中央)。徹底した自民党型選挙で再選を果たした=16日夜、仙台市青葉区の選挙事務所


◎振り子「次」に警戒

 「いつも通りの地上戦を展開しただけだ。これだけの票差がついた実感がない」
 16日夜。宮城1区で再選を決めた自民党元議員土井亨(54)の選対幹部は、議席奪還に沸く仙台市青葉区の事務所で、しきりに首をかしげた。
 得票数は8万7482票。政権交代の風になぎ倒された前回2009年の得票数を81票上回ったにすぎない。一方、争った民主党前議員の郡和子(55)は投票率が約10ポイント下がったことも相まって、9万票近くを失った。
 「追い風は感じなかった」と土井は言う。選挙運動は郡部から都市部に向かって票を固める基本を徹底した。郡の地盤の太白区では3度目の対決で初めて勝利した。
 「県議や市議の議員団が引き回しや個人演説会を設定した。古い選挙手法だが『古いから駄目』ではない」
 選対本部長を務めた県議の相沢光哉(74)は久しぶりに奏功した「自民党型選挙」の威力に満足しつつ、「第三極勢力が東北で大きな風にならなかったことが幸いしたことも否めないが…」と付け加えた。

<下野の代償 得票減>
 4区は党の「看板」に物を言わせ、食らい付く民主党候補を退けた。
 「政治への信頼を取り戻す」。4選した元議員の伊藤信太郎(59)は16日夜、塩釜市の選挙事務所で党のフレーズと絡めて勝ちどきを上げた。
 前回大敗した民主党前議員の石山敬貴(42)に2万6000票の差をつけての快勝だったが、野に下った3年3カ月の代償は小さくなかった。
 得票は前回から1万2360票減らした。元衆院議長で父の故宗一郎の地盤だった加美地区では石山の後塵(こうじん)を拝した。熱気のない不思議な勝利に、自民党県議の一人は「候補者がどうこうではない。有権者は最初から『自民』と決めていた」と分析する。
 選挙のたびに左右に揺れる民意の振り子。民主の自壊と、第三極勢力の票の分散で、自民は地滑り的勝利を手に入れた。
 5区では、5月の公募で支部長に就いた大久保三代(36)が比例東北で復活当選した。1996年の小選挙区比例代表並立制導入後、5区の候補が初めて議席を獲得。結果、6選挙区に擁立した全員が当選を果たした。

<真の勝負は参院選>
 実感の伴わない圧勝。県連内には先を見据えた警戒感が漂い始める。2区の混戦を制した前議員の秋葉賢也(50)は当選後、「全国でこんなに勝つとは思わなかった。次の衆院選を考えると思いやられる」と語った。
 17日に仙台市内であった党県連の三役会議で、県連選対本部長の参院議員愛知治郎(43)は「返り血を浴びる覚悟で政権を批判した。わが党にも有権者の厳しい目が向けられている」と選挙戦を総括した。
 愛知は来年夏の参院選で改選を迎える。「揺り戻しは必至」(党関係者)と言われる情勢に、県連幹部は「真の勝負は夏の参院選になる」と表情を引き締めた。
(敬称略)


2012年12月19日水曜日

8270チバQ:2012/12/21(金) 00:01:28
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121220_03.htm
反転の衝撃 師走攻防(下)離合集散、第三極の拙攻

比例復活を果たし、気勢を上げる林(右から2人目)。1区では自民党の後塵(こうじん)を拝した=17日午前0時30分ごろ、仙台市青葉区の選挙事務所


◎「身内」つぶし合う

 二大政党への攻勢、第三極勢力内の競合を経て、たどり着いた最後の敵は「身内」だった。
 17日午前0時すぎ。宮城1区のみんなの党新人林宙紀(35)は、半信半疑のまま仙台市青葉区の事務所に入った。歓喜に沸く支持者。開票速報は、林の比例復活当選を告げていた。
 小選挙区では、自民党元議員に5万票近い大差をつけられて落選。一方、みんなは東北で約30万票を獲得し、悲願の比例1議席を確保した。
 林と、その議席を争ったのは2区の新人菊地文博(52)。林陣営は電卓を片手に開票速報を見守った。「菊地の惜敗率が予想以上に良さそうだ」「薄氷だな…」
 惜敗率は林が43.79%、菊地は30.20%。軍配は林に上がった。

<維新、ちぐはぐ対応>
 1、2区でみんなの戦い方はねじれていた。原因は日本維新の会のちぐはぐな対応にあった。
 維新は当初、両選挙区に独自候補の擁立を予定していたが、1区の新人が公示日にまさかの撤退。維新は林を推薦した。維新元議員が立つ2区で、菊地は対決を余儀なくされた。
 16日夜、菊地は泉区の事務所で「第三極が競合したことで二大政党に対する批判票の受け皿になりきれなかった」と恨めしそうに語った。
 維新の2候補は、党内事情も相まって、風を起こせなかった。
 公示日前日の3日夜。2区の維新元議員中野正志(64)の陣営に激しい動揺が走った。党が発表した比例名簿で中野は4位。復活は厳しい順位だった。自民党時代、衆院議員を3期務めた実績は無視され、新人と同列の扱い。不満を抱えたまま、戦いは始まった。
 選挙戦では「自民の中野」が、維新の追い風を阻んだ。「自分の支持者は自民支持層が多い。何度も離党理由の説明を求められ、つらかった」と中野。強固な支持基盤が逆に足かせとなり、維新効果を相殺した。

<わだかまり抱えて>
 4区に立った維新政治塾出身の新人畠山昌樹(38)もわだかまりを抱えたままの選挙戦だった。
 「有権者には、党の政策がぶれたように映ったのかもしれない」
 畠山は16日夜、多賀城市内の事務所で党への不満をのぞかせた。脳裏にあったのは中野も所属し、石原慎太郎が率いる太陽の党との合流だった。
 「日本を変えるのは橋下の突破力だ」。街頭演説で、畠山は代表代行の大阪市長橋下徹の名前のみを連発。14日に石原が仙台入りし、中野と中心商店街を回った際も、合流を断った。
 畠山が省みる。「第三極は有権者の信頼を勝ち取るまでに至らなかった。『(他党に比べれば)信用できる』と自民に票が流れたのではないか」
 第三極では日本未来の党も1、2、5区に候補者を立てた。結党は公示日の1週間前。名刺やポスターを間に合わせるのが精いっぱいだった。政党の浸透すらままならないまま、沈んでいった。
 有権者不在の離合集散を繰り返した第三極勢力。風狙いの戦いは低投票率の前に屈し、拙攻は自民を大勝へと導いた。(敬称略)
(衆院選取材班)


2012年12月20日木曜日

8271チバQ:2012/12/21(金) 00:02:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000018-mailo-l05
保守回帰:12衆院選・秋田/上 3区 村岡氏「維新」掲げ猛追 /秋田
毎日新聞 12月18日(火)12時5分配信

 16日投開票された衆院選で、県内3選挙区は自民が議席を9年ぶりに独占した。維新も比例で復活当選し、第三極として一定の支持を獲得した。一方、民主は全議席を失い完敗。未来も支持が広がらず惨敗した。「民意」が前回選から一転、保守勢力を選択した背景には何があったのか。選挙戦を各区ごとに振り返り、再び大きく変わり始めた政治を展望する。
 ◇御法川氏は組織フル回転
 「1カ月前まで3区は楽勝と言われた。しかし今は(相手が)後ろ、手の届くところに迫っている」。選挙戦終盤の13日夜、大仙市の自民元職、御法川信英氏(48)の個人演説会で、党県連の渋谷正敏幹事長は声を張り上げ、接戦を強調した。
 猛追していたのは日本維新の会新人、村岡敏英氏(52)。元官房長官の父、兼造氏の地盤を受け継ぎ、浪人中に3区内の14万軒を回るという従来型のどぶ板選挙に加え、無党派層から第三極勢力への追い風を受けようとしていた。
 「どんでん返しもありうる」(農業関係者)。御法川氏の陣営は危機感を深め、組織の引き締めにかかった。
 個人演説会や街頭では「公共工事が必要」と強調。陣営幹部は「これで村岡氏側からこちらへ回った建設業者もいる」と明かす。
 自民党系の県議や市議は政権再交代を目指して「自民党選挙」をやろうと、各自の後援会組織をフル回転させた。前回は自主投票だった公明党も実質的に支援。今回は県本部の田口聡代表が応援に駆けつけ「自公でもう一度政権を取り戻そう」と呼びかけた。
 投票結果によると、地盤の大仙・仙北地域では得票率65%と圧倒的な強さ。保守系の地元候補がいない湯沢・横手地域でも票を伸ばした。共同通信社の出口調査では自民支持層の8割が投票した。
   ◇  ◇
 「4回目の挑戦なんて普通できない。皆さんに支えていただいたおかげです。これからが本当のスタートだと思っています」
 17日未明に比例復活で初当選が決まった村岡氏は、目を赤くしながら頭を下げ、感謝と決意の言葉を述べた。
 御法川氏とは今回で3回目の顔合わせ。2世同士の保守分裂と見なされてきたが、村岡氏本人はこの構図に違和感を漏らしていた。事務所幹部は「(村岡氏は)当初から地方の大切さと政界再編を訴えてきた。維新の登場でそれが浮上し、有権者に受け入れられたのでは」とみる。
 選挙期間中、事務所には若者からの応援電話がこれまでにないほど寄せられたという。しかし、投票率は前回より10・06ポイントも落ち込み、期待の「風」は吹かなかった。地盤の本荘由利地区は固めたが、得票数は従来と同じ7万票台にとどまった。ただ、東北ブロックの維新比例候補で固い地盤を持つ候補は少なく、惜敗率76・59%で当選を果たした。
 一夜明けた17日、村岡氏は「(維新は)第三極の中心で第二極になっていく勢力。大きな一歩を踏み出した。仲間とともにこの国の政治を変え、地方の時代を作っていきたい」と力を込めた。
   ◇  ◇
 未来前職、京野公子氏(62)は、前回の10万票から2万5000票に激減。「未来が浸透しなかった」と敗戦の弁を語った。
 民主を離党して結党に参加した国民の生活が第一は、選挙戦直前に未来に合流。地元で離党と生活について説明に回り「ようやく浸透してきた」(後援会関係者)ところだった。
 京野氏は消費増税反対、原発ゼロなど「信念は貫いた」とし、今後は「生まれたての未来を育てていきたい」と語った。
 民主新人、三井マリ子氏(64)は民主が空白区になった3区に擁立。高校卒業以来という古里・横手に帰郷し、「社会保障のプロ」をアピールして回った。公示後は毎晩個人演説会を開き、国道で朝立ちするなど知名度アップを図ったが、浸透しきれなかった。
 9年ぶりに候補を擁立した共産新人、佐藤長右衛門氏(68)は党勢拡大に努め、比例代表の東北ブロック1議席死守に貢献した。【小林洋子】
12月18日朝刊

8272チバQ:2012/12/21(金) 00:02:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000105-mailo-l05
保守回帰:12衆院選・秋田/中 1区 寺田氏、逆風読み切れず /秋田
毎日新聞 12月19日(水)12時58分配信

 ◇冨樫氏は組織戦で着実に
 「これが国民のみなさんのご判断だったと真摯(しんし)に受け止めたいと思います」。16日午後8時すぎ、秋田市選管がまだ開票も始めないうちに自民新人、冨樫博之氏(57)の勝利が伝えられると、民主前職、寺田学氏(36)は同市のホテルに設営した会場で支持者らに頭を下げた。
 公示後、選挙カーを一切使わず、前回よりも多い108カ所で小集会を実施。有権者との対話を進め「コンクリートから人へ」の政治の継続などを訴えた。集会の参加者は毎回数十人程度で、合計すると約2000人に上ったが、わずか数人だったり、誰も訪れなかったことすらあった。陣営内には選挙カーの使用などを勧める声もあったが、圧勝した前回と同じ「有権者と触れ合う」スタイルにこだわった。
 選挙戦最終盤の14日の集会。この時だけは約300席の会場を用意していた。既に各種世論調査で劣勢が伝えられていた寺田氏は「ここまで大きなうねりで『もう一回自民党にやらせてみよう』という流れになるとは正直思わなかった」と心情を吐露。首相補佐官として政権中枢にいた寺田氏だが、民主への逆風の強さを読み切れていなかった。
 共同通信社が実施した投票出口調査によると、寺田氏に投票したのは民主支持層は8割超だったが、無党派層は約4割。さらに連合秋田の推薦を得たものの、連合も一枚岩ではなく、自治労県本部など参加の一部労組は支援を見送った。また、父で前知事(97〜09年)の典城氏(現みんなの党・参院議員)の影響力の低下を指摘する声もある。
 寺田氏は「政権交代に期待した方々の失望感が厳しく逆風としてあった」と戦いを振り返った。
   ◇   ◇
 一方、寺田氏の4選を阻んだ冨樫氏は、徹底した組織戦を展開した。
 「知名度ではかなわないが、地の利では負けない」と、昨年から1000社以上の企業を訪問。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対の姿勢を打ち出し、県農政連と公明党のほか700以上の企業・団体から推薦を得て着実に支持を広げた。
 公示後は自民党会派の県議と約20人の秋田市議団の協力を得ながらほぼ毎晩集会を重ねた。集会には各地区を地盤とする県議らがあいさつに立ち、地盤とする仁井田地区以外にも浸透、自民支持層を固めた。
 演説では「秋田市生まれの秋田市育ち」をアピール。「秋田に軸足をしっかり置く」と強調し、首相補佐官になり地元に帰る機会が限られた寺田氏との違いを訴えた。また、自分は「農家の次男」だとして、前知事の次男で商社マンから転身した長身の「イケメン」寺田氏との差別化も意識。演説では決まって「最後に一つだけ」と切り出し、若くして夫を失い女手一つで自分たち兄弟を育て上げた母親の言いつけだとして「私はウソはつきません」と力を込めた。冨樫氏自身も「情に訴えた」と認めるが、こうした従来型の手法が、投票率の低下もあり、冨樫氏の圧勝につながった。
 陣営幹部の一人は「(05年の)郵政選挙の時のような追い風は感じなかった。相対的に自民が支持を受けただけ」とあくまでも民主への逆風が大きかったとみる。
 「第三極」を目指した日本維新の会と日本未来の党は支持に広がりを欠いた。共産も前回選から大幅に得票数を減らす結果となった。【坂本太郎】
12月19日朝刊

8273チバQ:2012/12/21(金) 00:02:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000090-mailo-l05
保守回帰:12衆院選・秋田/下 2区 金田氏、追い風なくも圧勝 /秋田
毎日新聞 12月20日(木)12時30分配信

 ◇組織の弱さ露呈した川口氏
 「今回は民主党の敵失だな」。自民党の鈴木洋一県議は投票前から自民優勢の雰囲気をこう表現した。安倍晋三総裁も16日夜、「自民党に信頼が戻ってきたというよりも、民主党の3年間の混乱に対するノーという国民の声だ」と圧勝した選挙戦を総括した。
 得票率51%と自民の県内3候補の中で最も高かった2区の金田勝年氏(63)。前回選は1351票差で民主の川口博氏(65)に敗れたが、雪辱を期し後援会を37から56に増加。特に川口氏の地盤、大館市は後援会を3から11に増やした。地元の首長や県議をはじめ、金田氏を後継指名した元衆院議員、野呂田芳成氏も応援に駆け回った。結果的に川口氏に3万4000票の大差をつけ、念願の小選挙区勝利を果たした。
 しかし、2区の投票率は63・28%と前回比11・32ポイント減。県内3区の中で最も大きく落ち込んだ。その中で金田氏は前回比853票減の9万1747票とほぼ同数を維持したのに対し、川口氏は同3万6559票減の5万7392票。民主の自滅に加え、組織力を強化した金田氏の戦術が奏功したといえる。
 それでも「前回選の政権交代に期待したような追い風が自民にあったわけではない」(鈴木県議)。集会のたびに支援者は何百人と集まったが、「政権交代」や「小泉旋風」の時のような高揚感は最後まで見られなかった。陣営幹部も「自民支持層は高齢化が進み、若い世代や無党派層への浸透が今後、特に重要な課題」と話す。
 金田氏は17日、記者団に「みなさんとお約束したことを真剣に受け止め、責任ある誠実な安定した政治をしっかりやっていく義務を示す必要がある」と語り、気を引き締めた。
  ◇    ◇
 民主党が6月に実施した選挙区の情勢調査。川口氏は金田氏に「かなり離されていた」(陣営幹部)という。川口氏は危機感を深め、地元での国政報告会だけではなく、農業や地場産業などの従事者に会いに現場へ足を運び、膝をつき合わせて将来を語った。8月の党調査では2人の差は縮み、川口氏は「現場主義」に手応えを感じていた。
 人物本位を訴え選挙戦に突入したが、遊説先では「民主だろ」「うそつき」とののしられ、話も聞いてもらえないことも。逆風の強さは予想以上だった。
 「私の不徳のいたすところ」。投票終了直後の16日午後8時過ぎ、大館市の選挙事務所に集まった支援者に、川口氏はトレードマークの白いジャージー姿で敗戦の弁を述べ、深々と頭を下げた。陣営幹部は「川口は事務所スタッフらに、支援してくれる町村議を増やし、旧市町村単位で支援組織を作っておけと口すっぱく指示していたが、それができなかった。不徳というのは、その反省もある」と解説する。
 前回選で民主、社民両党と連合秋田との3者協力が崩れた問題が今回も尾を引き、連合秋田は川口氏を推薦でなく支持ににとどめた。党の組織力の弱さも敗北の要因だったことは否めない。
  ◇     ◇
 社民、共産の「老舗」護憲政党は憲法改正反対、原発ゼロなどを訴えたが、2区では第三極勢力が候補を擁立しなかったにもかかわらず政権批判票の受け皿となれず、退潮傾向に歯止めをかけられなかった。
 社民の石田寛氏(65)は地元・大館市で健闘。得票は前回選で社民候補が取ったより5600票多い1万724票だったが、ほかの市町村は知名度不足が響いた。共産の佐藤邦靖氏(57)は選挙戦で178回の街頭演説をこなし浸透を図ったが、伸び悩んだ。【仲田力行】
12月20日朝刊

8274チバQ:2012/12/21(金) 00:04:52
>>8242とか 山形
http://www.asahi.com/area/yamagata/articles/MTW1212190600001.html
2012年12月19日12時07分
衆院選振り返って 記者紙上座談会
「日本を耕す」「新しい自民党」を訴えた鈴木憲和氏=米沢市役所前


 ∞ 当選者が一変 背景は


 16日の衆院選は自民が294議席を獲得し、政権を奪回した。県内では1、2区でともに自民が勝利し、2区で民主候補が比例区で復活。3区では14選を期した自民の重鎮が敗れた。2009年の前回衆院選から当選者が一変した背景に何があったのか。選挙戦を取材した西尾邦明、遠藤隆史、伊東大治、内藤文晴、岡田和彦、上田真仁の6人の記者が振り返った。


 ◇ 遠藤氏、目標を上回る票差


 西尾 民主党への逆風は予想以上だった。1区では投票率が低い中でも、遠藤利明氏が各市町で目標を上回る票差で鹿野道彦氏を突き放した。鹿野陣営にすれば解散のタイミングが悪すぎた。地元秘書に「年内解散はない」と伝えており、大きく出遅れた。「逆風どころか台風に吹き飛ばされた」という連合山形会長の言葉が印象的だった。


 内藤 2区の近藤洋介陣営の幹部は公示前、「車で回っても市民の反応が悪く、こんなことは初めてだ」と嘆いていた。連合の取り組みが遅いとも感じていたようだ。特に主力の電機労連は半導体不況やリストラなどの影響をまともに受けて選挙どころではなかったという。


 伊東 鈴木憲和氏は自民の地方議員と公明の組織に頼る選挙だけに、100もの後援会を持つ近藤氏がぎりぎり競り勝つとの見方もあった。最大の有権者がいる米沢市の得票は近藤氏が前回3万3千余から1万7千票と半分に減らしたが、鈴木氏は前回落選した自民候補とほぼ同じ。民主への逆風が自民への追い風とはならず、減った票は一部は維新、あとは投票率低下分だ。地元県議で自民党県連の中川勝政調会長は「自民に風が吹いた感じはしなかった。民主が自滅しただけ」と話していた。


 ◇ 加藤氏、鶴岡でも票奪われ


 岡田 3区の加藤紘一氏の陣営は厳しい選挙と口々に言ってはいたが、よもや敗れるとは思っていなかったのではないか。マイナス要因としては、「加藤の乱」以後影響力を失い、ともに活躍した大物政治家も次々と引退、自身の健康不安も顕著だったこと。陣営は「集大成」と最後の選挙をにおわせて引き締めを図ったが、引き際を見誤った感が強い。個人演説会などで応援弁士の大物政治家らが盛り上げた後、加藤氏が力のない口調で話し始めると会場が静まりかえる場面を何度も見た。落選後、「健康管理も含めて、私の判断ミス」と述べたが、今後4年間、政治家を続けていけるのかとみた長年の支持者が離れたとみるべきだろう。一方、阿部寿一氏は新庄・最上では足場をつくり手応えを感じていたが、鶴岡市中心部は最後まで連絡所も設けられなかった。それでも鶴岡市で1万5千票余も取ったのは陣営も予想していなかった。


 遠藤 加藤氏の周辺は「酒田市で負けても新庄・最上で五分に持ち込めば、鶴岡市で逆転できる」と踏んでいたが、鶴岡で予想以上に票を奪われた。阿部氏との票差はわずか1465。ある自民党関係者は「加藤さんはこれまで『絶対に勝つ選挙』ばかりだった。固い地盤が崩れ始めたとき、陣営や県議もどう対応すればいいのかわからなかったんだろう」とこぼした。阿部氏支援に転じた有力者を取り返す努力も足りなかったといえそうだ。


 岡田 候補を擁立できず「不戦敗」だった民主の影響も大きい。前回は選挙協力で民主支持層の多くは社民党の吉泉秀男氏に投票し復活当選の原動力となったが、今回は4割以上が阿部氏に流れた。民主候補が出ていれば阿部氏当選の目はなかっただろう。


 上田 2年前の参院選の公認をめぐる岸宏一参院議員氏と加藤氏のしこりが、これまで加藤氏が圧倒的に強かった最上地方で票を減らす一因となったのは間違いない。新庄市と金山町で阿部氏に敗れたのには、正直驚いた。

8275チバQ:2012/12/21(金) 00:05:31
 ◇ 橋下人気でも維新振るわず


 内藤 公示前に維新の橋下徹代表代行が初めて来県し、米沢市と酒田市で熱弁を振るった。米沢では激しい吹雪の中を500人近い人が駆けつけた。川野裕章氏は直前にみんなの党を離党して維新に移ったこともあり、維新の名前がそれほど知れ渡っていると思わなかったから驚きだった。しかし、選挙結果は7万票の目標に対し2万6千票余りで、橋下人気を得票につなげることはできなかった。


 岡田 酒田市での3区の佐藤丈晴氏の応援では、人気者の登場に最初は会場が沸いたが、原発問題を中心に50分間話すと、参加者がしだいに下を向き、熱を失っていった。「実行力のある我々にまかせてほしい」と橋下代表代行は繰り返し強調したが、小選挙区ではブームにほど遠かった。ただ、比例区では民主を上回り、県内でも一定の支持を集めた。


 ◇ TPP・原発・・・争点不明確

 

 西尾 今回の衆院選では民主党政権への評価はもちろんとして、具体的な政策では何が最大の争点だったのか、はっきりしなかった。TPP(環太平洋経済連携協定)をめぐって、鹿野氏は交渉参加反対を解散後の反TPP集会で明言し、農家やJAは好意的に受け止めた。その意味では近藤氏とは対照的だった。鹿野氏はマニフェストからTPP交渉参加を「進める」という表現を削るなど歯止めの役割も果たしたが、民主党そのものへのJAの不信感は大きかった。情勢調査などでは農林漁業者層の支持が圧倒的に遠藤氏より少なかった。1年9カ月間の農林水産相としての実績が十分に評価されていないことに驚いた。県農政連が推薦を出さなかったことも大きなポイントだった。


 岡田 3区の争点は景気回復、雇用だった。加藤氏は党の要職を歴任して国家を論じ、地元へのめだった利益誘導をせず、地元でもその姿勢を認めてきた風土があった。ただ、地方では高速道路や新幹線などの社会資本(インフラ)整備の遅れが目立ってきた。酒田市長として周辺町村と地域の悩みを共有していた阿部氏にその点を突かれ、新庄・最上でも共鳴する支持者が増え、「加藤王国」の一角が崩れ始めるきっかけとなった。加藤氏は敗戦の弁で「政権をとったら、今度は地元のために仕事をするつもりだった」と言っていたが、有権者にとっては遅かった。


 伊東 原発事故とエネルギー政策に関する関心は、景気回復・経済再生の掛け声にかき消され、争点だったのかと思えるくらい低かった。2区の鈴木氏は原発はできるだけ早くなくすべきだとの考えだが、「現実を直視して電力は足りなくていいのか」との立場でもある。近藤氏も脱原発を達成するため、ありとあらゆる政策投資を進めると訴えた。けれど電力会社の発送電を分離させるところまで電力会社を解体しないと、脱原発は実現できない。「新しい自民党」を掲げる鈴木氏が電力=財界との関係にメスを入れられるのか、電力労組を傘下に抱える連合の支援を受けた近藤氏も事情は同じだ。


 ◇ 自民・民主 難題抱える


 西尾 加藤氏の落選で、今後は遠藤氏が自民党県連をリードする一定の役割をはたしていく。3区の分裂という難題も抱える。本人は「早急に整理したい」と話しており、岸参院議員と連携して対応していくのだろう。一方、民主党は県連の屋台骨だった鹿野氏がいなくなり、参院選にも影響が出るだろう。吉村和武幹事長が言うように「地方組織の強化」が必要で、そのためにはまず党員や議員数を増やしていくなど地道な努力が必要だ。


 岡田 加藤氏は開票翌日に予定していた記者会見を、「いまさら言うことはない」と

取りやめた。落選のショックは大きく、進退については後日、改めて述べるとしている。問題は今後だ。現時点では鶴岡の自民党は阿部氏の自民入りは認めないとの姿勢だ。酒田と鶴岡で、意地を張り合ってさらに足の引っ張りあいをするのか。協力しあって活気ある庄内をつくる努力をするのか。支持者たちはお互い冷静に将来のことを考えるべきだろう。

8276チバQ:2012/12/21(金) 00:05:47

 ◇ 知事選へ影響は


 西尾 鹿野氏は前回に続き、吉村美栄子知事の支援を期待した。しかし、知事選を来年1月に控え、自民党県議22人も知事を支援する中、政権復帰する自民党との関係悪化はプラスにならない。知事の後援会には「前回衆院選で恩は返した」との声が大勢で、知事自身、早い段階から「県政に邁進(まい・しん)したい」と特定候補を支援しない意向だった。もっとも心情的には鹿野氏に近いだけに、鹿野氏苦戦が報じられると「知事はとても心配している」と後援会幹部が明かした。


 遠藤 知事の動向を自民党側が最終盤まで気にしていたのは間違いない。県議会の代表質問で金沢忠一県議が「知事はこれまで個人的な恩義に報いる形で特定候補を応援してきたが、県政を担う知事の振るまいは(選挙情勢に)影響を与える」と、選挙戦に首を突っ込まないよう釘を刺した。親吉村派の自民党県議には「鹿野氏の応援に動いたら、知事選で吉村知事の支援は絶対にしない」との声が根強かった。衆院選を終え、自民党県連の志田英紀幹事長は「今月中には知事選の対応も考える」としているが、知事が特定候補の応援に動かなかったことから「個人的にはその部分は踏まえる必要があると思う」と対立候補を擁立すべきでないとの考えを示唆している。自民党が大きく方針転換する大義もなく、主戦論を掲げていた加藤氏も落選したことから、候補者擁立はないだろう。

8277チバQ:2012/12/21(金) 00:06:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000082-mailo-l06
風は吹いた:12年衆院選/上 3区 結束乱れた自民 /山形
毎日新聞 12月18日(火)13時14分配信

 ◇候補公募せず不信感 「鶴岡VS酒田」「健康不安」も
 衆院選で県内3小選挙区は、自民が追い風を受けて議席を1増やして2議席に。一方、民主は逆風を受けて2議席を失った。また「世代交代」という風も吹いた。各小選挙区の結果について事情を探った。
 「政界のプリンス」と言われた自民、加藤紘一氏(73)の落選は多くの県民にとって衝撃だった。前酒田市長の阿部寿一氏(53)と競り合い、山形3区の投票率65・32%の中で得た両氏の票数は、阿部氏7万1768票、加藤氏7万303票。差はわずか1465票だった。加藤陣営の選対幹部は「(後援組織に)ねじを巻くのが遅かった。圧倒的勝利を重ねてきた我が陣営は戦い方を忘れてしまった」と悔やむ。
 一方、阿部陣営には期するものがあった。鶴岡、酒田の2大都市は常にお互いを意識する。保守系国会議員がおらず「加藤代議士」誕生以来40年、酒田は鶴岡の風下に立ってきた。酒田に転機が訪れたのは昨年。加藤氏が病に倒れたのだ。発声や歩行に障害が出て、それが阿部陣営には「世代交代」の絶好の機会に映った。
 阿部氏をさらに後押ししたのは加藤氏と自民の岸宏一参院議員(72)との確執だ。前々回05年知事選で新人斎藤弘氏を推す加藤氏と当時現職の高橋和雄氏を推す岸氏。前回09年知事選でも両氏の推す候補は割れた。そして2年前の参院選を巡り、決定的な出来事が起きた。金山町長の鈴木洋氏は言う。「加藤氏は岸氏にウソをついた」
 当時も同党県連会長だった加藤氏は、現職で続投に意欲を示す岸氏に対し「公認公募」を提案。岸氏が「加藤氏もやるのか」と本人に尋ねると「やる」と答えたため公募を了承したという。阿部氏は金山町長から参院議員になった岸氏を自らの立場に投影するのか、岸氏を「政治の師」と言う。
 関係者によると今年7月下旬、岸氏は阿部氏に「だから君にもチャンスがある。名乗りを上げれば公募になる」と言ったという。だが加藤氏は、立候補に関して阿部氏が直接相談しないことを快く思っていなかったとされる。結局、加藤氏は自ら公募を行うことなく3区公認候補となり、阿部氏は無所属で立候補することになった。
 一方、岸氏はこの出来事が相当腹に据えかねたという。岸氏の支持者らも同様だった。今月2日、新庄市で開かれた自民・公明両党の総決起大会で、同席する岸氏に加藤氏は謝罪したが、不信感は容易にぬぐえず岸氏の支持者らの「阿部氏支持」の動きは止まらなかった。結果、阿部氏は新庄、最上地域で3084票差まで加藤氏に詰め寄った。
 選挙期間中、阿部陣営のある幹部は得票率の当選ラインを鶴岡市20%▽酒田市50%▽両市以外30%−−と設定した。開票の結果、阿部氏の得票率は鶴岡市22%(加藤氏48%)▽酒田市52%(同18%)▽両市以外37%(同37%)。幹部は「見事的中した」と目を丸くした。
 公示前、阿部氏と県議の会談を設定した鶴岡の県議の後援会幹部は「阿部氏がもろ手を挙げて良いわけではないが、加藤氏のあの姿では誰も付いていかない。加藤氏は引退時期を誤った。本物の鶴岡、酒田戦争は次期衆院選だ」とつぶやいた。加藤氏は「公認問題」と「酒田からの議員待望」、「健康不安」のトリプルパンチに沈んだ。【佐藤伸、浅妻博之】
12月18日朝刊

8278チバQ:2012/12/21(金) 00:06:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000112-mailo-l06
風は吹いた:12年衆院選/中 2区 民主の地盤崩壊 /山形
毎日新聞 12月19日(水)12時59分配信

 ◇自公が協力再構築 近藤氏、党と「TPP」の逆風
 投票日前々日の14日、米沢市金池の自民、鈴木憲和氏(30)の選挙事務所。自民党市議数人が住宅地図を広げて協議していた。民主の近藤洋介氏(47)の支持者が多い芳泉町から鈴木氏に、遊説に来てほしいと要請があったため。市議の一人は「『今回(近藤陣営から支持要請など)何も言ってこないので来てほしい』と言われ、15日の遊説に急きょ組み込んでいる」。同市では鈴木氏が242票差で肉薄、近藤氏の牙城の地盤を切り崩していた。
 鈴木氏は4選を目指す民主の近藤氏に挑んだ。近藤氏は前回09年選で自民候補の約2倍の16万票を獲得。今回、民主への逆風が激しいとはいえ自前の組織で固める「厚い壁」となった。自前組織がない中、自民、公明の地方議員らの組織に頼り知名度アップを図った。
 結果は2区の17市町のうち米沢、大石田を除く15市町で最高得票数となり約1万8900票の大差を付けた。16日夜、鈴木氏は「『追い風』は微風だと思った。結局、民主はやると言ったことをやらなかった」と初当選の高揚の中で語った。
 11月下旬、鈴木陣営は自民・公明がほぼ機能しなかった前回選を参考に2区内の自民の「基礎票」は約8万とみた。「公明党の推薦と農協関連票がカギ。10万票なら比例代表の復活当選圏だ」とし、当選には11万票以上が必要と見立てた。
 公明との協力関係が本格的に機能し始めたのは11月下旬から。「小選挙区は鈴木」「比例は公明」という票のやりとりだ。1、3区の前職候補に早々と出た公明推薦は鈴木氏には公示日前日までずれこんだ。前回不調だった公明との信頼関係を再構築したのは「現役時代には公明党の皆さんに大変お世話になった」という遠藤武彦元農相(74)だった。
 決起大会や個人演説会に公明の来賓として出席し続けた遠藤氏。3日夜、村山市民会館で開かれた「自民・公明合同総決起大会」にも出席した。公明党県本部の菊池文昭代表は鈴木氏に推薦状を渡した後「遠藤先生からの格別なご指導をたまわり推薦が決定した」と話した。鈴木氏も各地の総決起大会で「比例は公明党と書いてください」と訴えた。
 ただし2区の公明の比例票は2万107票で、前回09選を3531票下回った。2区の目標の3万4200票にも届かず自公協力による票は伸びなかった。菊池代表は「短期間で手探りの選挙協力だった。お互いの戦い方が不明だった部分もあるので検証が必要」と課題を指摘。その上で「信頼できる関係をつくる選挙でもあった。信頼のために一歩踏み出した」と協力関係の意義を説明する。
 一方、近藤氏は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加で反対の立場をとらないため農協の反発を招いた。
 選挙期間中唯一の日曜日の9日、近藤氏と支援関係の連合山形の組合員約80人が、街頭演説したスーパーから市役所まで「地域の即戦力」などのプラカードを持って約700メートルを行進。市役所前での街頭演説を始めると、道路向かいのJA山形おきたま系ガソリンスタンド従業員から「お客さんの声が聞こえないので音を下げてください」と苦情が寄せられた。近藤氏は「これは公選法で認められている選挙運動なので、よろしくお願いいたします」とマイクで同スタンドに向かいお願いした。このやりとりに近藤氏の支持者からは「これも農協が猛反対のTPP交渉参加に反対ではないせいかな」という声も漏れた。【近藤隆志、浅妻博之】
12月19日朝刊

8279チバQ:2012/12/21(金) 00:07:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000157-mailo-l06
風は吹いた:12年衆院選/下 1区 鹿野氏の敗戦 「解散反対」で出遅れ /山形
毎日新聞 12月20日(木)15時34分配信

 ◇遠藤氏、夏から活動本格化
 「比例代表の復活当選はないと判断しましたので、ここで解散します」。16日午後11時ごろ、山形市芳野の民主の鹿野道彦氏(70)の選挙事務所で、陣営の山形市議が集まった報道陣に説明した。
 午後8時すぎに自民の遠藤利明氏(62)に当選確実の一報が流れると、鹿野氏は事務所で「政権与党としての責務、内閣の一員としての職責に全力を挙げた。しかし選挙区になかなか帰ってくる機会も少なく皆様方には本当に大変なご苦労をかけた」とわびた。
 午後11時ごろには陣営幹部の多くも事務所を離れ、17日午前1時ごろ、スタッフは事務所に張られたポスターをはがし始めた。
 結局、鹿野氏は比例代表東北ブロックでの復活当選も果たせなかった。民主が獲得したのは3議席。鹿野氏は惜敗率で4位。わずか惜敗率0・72ポイントの差で議席に届かなかった。
 なぜ議席を守れなかったのか。陣営関係者は後援会組織の高齢化、選挙準備の遅れを理由に挙げる。陣営は「一票一票がやはり重いということに尽きる。もう少し早く動いていればひっくり返せたのではという思いはある。鹿野さんは『年内解散をすべきではない』との立場で、選挙準備をこそこそ進めるわけにもいかなかった」と後悔をにじませた。
 遠藤陣営は、今夏の段階で解散総選挙を見すえて活動を始めていた。区内のポスターを張り替え、上山市で支援者を集めた会合を開催。「山形市以外で2万票差をつけ、山形市で五分の勝負に持ち込む」を目標に、支持固めを進めた。
 公示の段階で既に選挙は終盤戦−−。選挙経験者の間で教訓のように語られる言葉は今回はあてはまらなかったようだ。選挙戦に入ると、遠藤陣営関係者は「相手(鹿野氏)の姿が見えない。向こうは何をやっているんだろう」と首をひねった。出足が鈍いのか、支援者が動けていないのか。激戦を重ねてきた相手だけに、疑心暗鬼が募った。
 遠藤陣営幹部の県議は「追い風はありません。自分たちで風を吹かせなければなりません」と演説会で繰り返し訴えた。「今回は遠藤さんで大丈夫だべ」と支持者が緩むのを心配して、引き締めを図った。「小選挙区は遠藤、比例は公明」との呼び掛けも徹底した。
 選挙運動最終日の15日夜。陣営の自民県議が「今回ほど公明党さんと団結してできた選挙はない」と語るほど公明との関係は強固だった。遠藤氏は「追いかける選挙は得意だが、追いかけられるのは経験がなくペースがつかめなかった」と振り返り、結果を待った。
 一方の鹿野陣営。「誰も追い抜くとか、逆転するとあいさつで言わなかった。勝てると思っていないからだ」。13日夜、山形市のホテルで開かれた鹿野陣営の総決起集会の後で、陣営の一人がつぶやいた。投票を3日後に控えた段階で、陣営の一部にはあきらめの雰囲気が既に広がっていた。
 小選挙区では6回目となった「遠藤・鹿野対決」。結果は、山形市で遠藤氏が鹿野氏を1万4195票上回り、山形市以外では1万7563票の差をつけ、完勝と言ってよい結果になった。【安藤龍朗、鈴木健太】
12月20日朝刊

8280チバQ:2012/12/21(金) 00:08:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000062-mailo-l07
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・声は届いたか/上 戦後最低の投票率 /福島
毎日新聞 12月18日(火)12時44分配信

 震災と原発事故後、初の国政選挙となった今回の衆院選。自民党が圧勝し、県内の衆院議員は自民6人(比例中国ブロックの吉野正芳氏含む)、民主2人、維新1人となった。課題が山積する中での選挙戦だったが、投票率は戦後最低の58・86%に。新議員に県民の声は届いたのか。新政権での課題は何か、選挙戦を振り返る。【衆院選取材班】
 ◇被災地置き去りの論争
 「行ってもしょうがねえ」。会津若松市の仮設住宅で、大工の男性(65)=大熊町=は棄権の理由を吐き捨てるように言った。各党が掲げた「脱原発」「卒原発」もむなしく響く。「再稼働や新規建設を認めながら、選挙の時だけ言われても信用できない」。被災地置き去りの論争に、怒りを感じた。
 「結局国は何もしてくれない。それが事故の教訓」。郡山市に避難中の2児の母(43)=楢葉町=は、候補者の話を聞き比べたが投票しなかった。「日常の中で苦しんでいる問題を理解してくれる人がいなかった」。娘の甲状腺検査のため訪れた病院の受付で言われた「楢葉町」の言葉に視線が集まるのを感じ肩身が狭い。「心も体も疲弊している。投票しないと何も変わらないのは分かるけど、心が折れたままでは……」とうつむいた。
 県内5選挙区の中でも、5区(いわき市・双葉郡)は最も投票率が低い54・70%。今後の暮らしは、政治の行方に直接影響される。それなのに「投票の意味を感じられない」と棄権した有権者の声が多数聞かれた。
 候補者側も感じていた。5区で当選した自民の坂本剛二氏は「街宣車から訴えても、皆疲れ切っていた」。4区で比例復活した維新、小熊慎司氏は「候補者が期待されていなかった。非常に恥ずかしい」と振り返った。
 投票率49・62%で県内最低だった富岡町。遠藤勝也町長は「投票所も少ない。物理的問題もあった」とみる。全国各地に避難するが、投票所は県内3カ所、期日前は5カ所にしか設けられなかった。
 投票所に行けない場合、不在者投票しかない。町選管は、県外避難者らに、本来は取り寄せる必要がある不在者投票用請求書をあらかじめ送付。約1000人が利用した。しかし、避難先を転々とするなど町が把握する住所に実際は住んでいない人もいる。担当者は「本人に確実に届いたかどうか、分からない」と頭を悩ませる。
 町は仮設住宅と投票所を結ぶ送迎バスも運行させた。郡山市の仮設住宅に住む元農家の男性(74)=富岡町=は、このバスに約30分揺られ、1票を投じた。しかし、周りは空席だらけ。そうなるのも分かる。「仮設の生活実態など知ろうともしなかったのに、選挙になると『復興支援』だ。命がけで仕事してる政治家はいるのか」
 大熊町も投票支援をした。だが、雪の積もった会津若松市の仮設住宅に暮らす女性(91)=大熊町=は「風が冷たく出歩けない」と、送迎バスにも乗れず、投票はあきらめた。
 「選挙どころではない」。福島だけでなく、被災地選出の国会議員の多くがこう訴える中、野田佳彦首相はその声を振り切って解散を断行。それを再三要求していたのは自民ら当時の野党だ。「自民も民主も、どっちも同じ」(富岡町の女性)。いつの間にか、国政の主な話題は政権の再交代に移っている。そんな中、声さえ出せない被災者の存在は、今にもかき消されそうだ。
12月18日朝刊

8281チバQ:2012/12/21(金) 00:08:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000118-mailo-l07
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・声は届いたか/中 原発、争点にならず /福島
毎日新聞 12月19日(水)12時59分配信

 ◇県内自民、再稼働賛成触れず
 「原発は争点にならなかった」。民主・増子輝彦県連代表(参院議員)はこう分析した。福島第1原発事故は、避難や被ばくだけでなく、人口流出や風評被害など間接的な影響も含め、県民皆を今も苦しめ続けている。なぜ争点になり得なかったのか。【衆院選取材班】
 原発に対し、民主・自民の両党の立場は一見、真逆に見える。民主はマニフェストで「30年代原発ゼロ」を掲げた。これに対し、自民は政権公約では態度を保留したものの、安倍晋三総裁は再稼働に賛成の立場を表明している。
 ところが、民主は今夏、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)を再稼働させ、電源開発の大間原発(青森県)建設再開を容認した。対する自民は、県連公約に「全原発廃炉」を掲げた。ただし、県内原発に限っての話。候補者も個人として「再稼働の前に事故の責任を国が取るべきだ」(1区・亀岡偉民氏)、「脱原発の英知を結集させる」(4区・菅家一郎氏)などと訴え、党の推進方針は覆い隠した。結果的に、県内で両党の原発に対する姿勢の違いが際立つことはなかった。
 第三極の日本維新の会は、石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の方向性の違いから原発についての方針はぶれ続けた。未来は「卒原発」を明確にしたが、実現に向けた具体的手順は書かれず仕舞い。両党ともに非民主・非自民の受け皿になり得なかった。
 県議会は昨年10月に福島第1、第2原発廃炉の請願を「県民の総意」として採択したが、国の方針はまだ、決まっていない。自民県連は17日、「ふくしま復興本部(仮称)」を設置。県内原発全基廃炉を盛り込んだ県内版公約実現に向け党本部へ働きかけるとした。
 だが、大飯原発でも、民主の県選出国会議員(当時)6人を含む衆参119議員は野田佳彦首相に再考を申し入れていた。方針が変わらなかったのは米国の圧力や使用済み核燃料を受け入れる青森県の事情などが原因で、廃炉の困難さを示しただけだった。
 さらに、安倍政権誕生を前に、全国の原発では、経済界を中心に再稼働への期待感が高まる。県内でも、周辺自治体はそれぞれ原発に代わる新しい雇用や産業振興を目指すが容易ではない。
 15日の「脱原発首長会議」で、自民の原発推進方針を痛烈に批判していた南相馬市の桜井勝延市長も、自民のあまりの大勝ぶりに、発言をトーンダウンさせた。17日の取材に対し「国の政権がどうなろうと、住民の生活を守る責任がある。現場を預かる者として意見、要望は言っていく」と述べるにとどめた。「立地自治体の首長は、止めちゃうと経済的に疲弊する現実を抱えている」とも話した。
 全国の原発どころか、第2原発が再稼働の例外になるかどうかさえ、未知数だ。県関係の衆院議員が6人となった自民。県連の岩城光英会長(参院議員)は「県内廃炉方針」について「地元の思いを大事に議論していきたい」と本部への働きかけを約束した。その約束を果たし、福島の声を国政に反映できるか、その力量が問われる。
12月19日朝刊

8282チバQ:2012/12/21(金) 00:09:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000003-mailo-l07
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・声は届いたか/下 マニフェスト破綻で自滅 /福島
毎日新聞 12月20日(木)10時45分配信

 ◇民主に逆風、自民の実行力期待
 選挙戦は、民主「自滅」の色合いが強かった。政権運営の3年3カ月間、有権者の失望は「マニフェスト」の破綻にたどり着く。利益誘導から政策選択型の政治への転換を目指したが、実行できず迷走、信用を失った。この裏面で「実行力」を強調した自民が復権した。復興予算獲得などで地元首長らは、政権に期待するが、陳情政治へと時代が再び逆戻りする弊害も懸念される。【衆院選取材班】
 「現政権のさまざまな失政が我々への追い風になった」。6人当選の「歴史的快挙」に沸く自民県連で17日未明、岩城光英会長(参院議員)は冷静に勝因を分析した。自民の得票数は、惨敗した09年の前回選より減った。自民元職の3候補は落選した前回選より1万〜3万票近く減らし、比例票も約8万4500票減った。戦後最低を記録した投票率と、新党乱立による「非自民」票の奪い合いが、結果的に自民を浮かび上がらせた。猛烈な逆風に見舞われた民主の得票数は、自民以上に激減した。
 「(前回選で)有権者は、マニフェストで何かが変わる、変わってほしいと思った。だから、裏切られたという気持ちがあった。書いてないことをやる、やることは中途半端だった」。民主県連の増子輝彦代表(参院議員)は、有権者の民主への失望感をこう表現した。実現できなかったマニフェスト、進まない復興。政権の実績に疑問符が付いた。対して雪辱に燃える自民元職勢は、政権批判だけでなく、着々と「実行力」アピールにも励んでいた。
 2区で当選した自民、根本匠氏に一票を投じた郡山市の木元秀雄さん(62)。「震災後4日目で来てくれた」。自宅裏の高さ約5メートルの法(のり)面が地震で崩落。自宅や周囲の民家が傾いた。市議に訴えると、県議を通じ聞きつけた根本氏がやってきた。「補修を国交省に掛け合う」と約束、民有地ながら国の災害復旧事業に認定されたという。木元さんは、前回選では民主の候補に投票していた。しかし、その候補は「震災後、姿を見なかった」。「根本さんの行動力に感動したんだ」。地域で支持が広がった。
 「実行力」は第三極への支持が広がらなかった理由の一つでもある。どんなに良い政策でも、実現できなければ「絵に描いた餅」。政権交代後の民主への期待と失望を経て、有権者にはそんなムードも広がっていた。
 「いわき出身の副大臣は、今まで金を出してくれたのか。まったく情けない」。5区での終盤戦。自民、坂本剛二氏の応援演説で涙ながらに訴えたのは、いわき市の渡辺敬夫市長だ。解散前、民主、吉田泉氏の仲介で復興事業の予算化を国交省へ陳情したが、「何も進まなかった」。そこで、今回選では自身の後援会をフル回転、何度も演説をぶち、坂本氏を強力に後押しした。「ぜひとも大臣に」。復興事業の後押しに期待を募らせる。
 同様に、会津若松市の室井照平市長も、4区で当選した菅家一郎氏の事務所に駆けつけ「東京で我々をあたたかく迎えてほしい」と、陳情窓口としての役割を待望している。
 政策力より実行力。一刻も早く復興を進めたい首長らには、新政権による復興予算獲得とスピードアップに期待感が広がっている。ただ、集票力と引き換えに政治家が支援団体に利益を誘導する「陳情政治」を否定し生まれたのが、マニフェスト選挙だった。
 政策決定プロセスの透明性が濁り、時代が逆戻りしないか、有権者の監視が必要だ。
12月20日朝刊

8283チバQ:2012/12/21(金) 00:11:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121219/CK2012121902000151.html
衆院選 回顧(上) 民主惨敗 弱い足腰 逆風で倒壊
2012年12月19日

衆院選後、初めて顔をそろえた(右から)4区落選の工藤氏、1区落選の石森氏、2区比例復活の福田氏とともに、反省の弁を述べる谷県連代表=宇都宮市で


 県内全五選挙区のうち三選挙区にしか候補者を送り出せなかった末に、全敗した民主党。比例代表北関東ブロックで前職の福田昭夫氏(2区)が復活当選し、かろうじて“一議席”を死守した。

 十八日夜、宇都宮市の県連事務所で開かれた緊急幹事会では総括と今後の対応を協議。県連代表の谷博之参院議員は「どん底状態にある民主党を、もう一度、再生させる第一歩にしたい」と呼び掛けた。

 幹事会後、松井正一県連幹事長は「足腰を強くしていくことが課題」として、今後四年間の地方選挙も見据えた中長期的な選挙戦略が重要と指摘。さらに、通常は衆院議員や候補者が就く各選挙区ごとの総支部長について「地方議員が就き、運動体として機能するようにしなければ」と、組織を大幅に立て直す必要性を強調した。

 「短期決戦の中で、ゼロからの出発だった。私にとって貴重な戦いをすることができた」

 谷氏は投開票日の十六日夜、落選が伝えられた4区の前職工藤仁美氏の選挙事務所(小山市)で、気丈に振る舞った。

 自身が県連代表に就任したのは十一月十九日。衆院解散の直前に突然、前県連代表の富岡芳忠氏が離党届を提出(除名)したことを受けた緊急登板だった。「審判の日」まで一カ月を切ったところから、立て直しに向けて奔走した。

 短期間の中で唯一、擁立にこぎ着けた候補者が工藤氏だった。谷氏は「栃木にすべてをなげうって来てもらい、歯を食いしばって戦い抜いてくれたことに感謝したい」と、比例北海道ブロックから転身した工藤氏の健闘をねぎらった。

 歯車が狂い始めたのは今年六月、衆院での消費税増税法案をめぐる採決だった。反対票を投じた当時の党副代表山岡賢次氏が七月、除籍(除名)となり党を離れた。当時の県連代表だった石森久嗣氏も棄権し、役職を辞任。新たに県連代表に就いた富岡氏も、わずか四カ月で役職を放り投げ、党を去った。

 「具体的な敗因としては、多くの議員がほかの党に移動してしまい、印象があまり良くなかった」と、谷氏は“お家騒動”が今回の衆院選の結果につながったことを認める。

 加えて、十一月にあった知事選、宇都宮市長選に候補者を擁立できなかったことも最後まで響いた。自民、公明両党がいずれも現職候補の選挙戦に乗って存在感を示し、衆院選に向けた準備を着々と進めていったのに対し、民主党は傍観者と化した。

 十七日未明、福田氏の選挙事務所(日光市)で復活当選を喜び合った谷氏。「福田氏の当選で衆院(の議席)を確保できた。敗北の中でも、踏みとどまることができたのは良かった」と語った。それでも、惨敗の爪痕は深い。「力がなかったということ。政策や人柄を備えた候補者を、つくっていかなければならない」 (磯谷佳宏)

   ◇  ◇

 今回の衆院選は、県内でも「脱原発勢力」が伸び悩み、原発を容認する立場の自民党の大勝につながった。初めて政権与党として臨んだものの大幅に議席を減らした民主党。一方、渡辺喜美代表のお膝元・北関東で比例復活を含めて議席を増やしたみんなの党。県内の勢力図が変わった背景を検証する。

8284チバQ:2012/12/21(金) 00:12:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121220/CK2012122002000139.html
衆院選 回顧(下) みんな健闘 既成政党 批判受け皿
2012年12月20日

自身の当選が確実となり、拍手するみんなの党の渡辺代表=東京都千代田区で


 「農協の人たちは、『渡辺を落とせ』と3区全域で運動をやっている。私は比例代表には出ない。信念をまっとうして、落選させられるのなら本望」

 衆院選の公示を目前にした十一月末。矢板市内で会合を開いたみんなの党の渡辺喜美代表は、満員の有権者を前に、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の意義を力説しながら、選挙戦への並々ならぬ決意を語った。

 みんなを旗揚げして初めて挑んだ二〇〇九年衆院選から三年余り。民主、自民両党に対抗する勢力拡大のチャンスが巡ってきた。県内五選挙区すべてに候補者を立て、自民と全面対決になったが、状況は三年前とは違っていた。

 一〇年の大田原市長選で、みんな市議が現職(当時)の支援を求めたが、渡辺氏が応じず現職が落選。この亀裂を引きずる形で今年九月、市議六人が党を離れた。さらに十一月の県議補選小山市・野木町選挙区で、渡辺氏が進めた候補擁立に反発し、小山市議三人が離党。組織立て直しを迫られる中での衆院選突入となった。

 三年前は対抗馬擁立を見送った自民党も、今回は新人の簗和生氏を立て、死にもの狂いで挑戦してきた。

 「何とか役に立ってくれる男になったかと思ったら、那須とか栃木なんて話はしなくなる。『わが党、わが国』ばかり。跡取り息子も立派になりすぎた」

 簗氏の演説会で農協幹部は、地元に目を向ける姿勢が見られないとして渡辺氏を批判。簗氏も、TPP反対を訴えながら「テレビで評論家みたいなことをやっている暇があったら、地域の皆さんの顔を見て、どれだけ生活が苦しいのかを聞くべきだ」。安倍晋三、麻生太郎両元首相ら大物も3区入りした。

 それでも「渡辺王国」の壁は厚かった。渡辺氏は選挙期間中、全国遊説の合間に数回県内入りしただけだったが、底力を見せて勝利。残り四選挙区は自民党に議席を許したが、比例代表北関東ブロックは前回より十九万票以上も票を伸ばした。比例議席は前回より一増の二議席になった結果、栃木2区の柏倉祐司氏が比例復活で初当選を果たした。

 共同通信社の出口調査を見ると、渡辺氏には民主支持層の69・6%、未来支持層の59・1%、そして自民支持層さえ25・3%が投票。柏倉氏にも、公明支持層の24・5%が投票している。栃木では日本維新の会が擁立を見送ったこともあり、「今回は民主や自民に入れたくない」という批判票をほぼ一手に引き受ける形になったようだ。

 「私は既得権益とは全くつながりがない。政治に対してのクリーンさ、しがらみのなさを皆さんが求めている」。柏倉氏も、既成政党批判が追い風になったと振り返る。

 もっとも、今回、簗氏が比例北関東で復活当選した。渡辺氏が3区でライバルの比例復活を許したのは、自民党時代を通じて初めて。今後、国民の信頼を損ねれば、お膝元でも足元は簡単に揺らぐ。 (神田要一)

8285チバQ:2012/12/21(金) 00:13:31
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121219ddlk10010084000c.html
2012衆院選:検証 民主の空中分解 お家騒動、次々離党 法定得票届かぬ候補も /群馬
毎日新聞 2012年12月19日 地方版

 ◇参院選へゼロから
 「大差ですね。ダブルスコア以下だ」。16日夜、自ら出馬した群馬3区での落選が決まった民主の柿沼正明県連会長(47)は、予想以上の惨敗ぶりにさばさばした表情さえ浮かべた。民主の現職閣僚が耐え切れずにバタバタと吹き飛ばされる、猛烈な逆風。1年生議員にはひとたまりもなかった。

 野田佳彦首相の解散時期の決断は、結果として「自暴自棄」と言えるものだった。態勢が整わない第三極を封じ込める効果はあったが、それは、県内のように組織が脆弱(ぜいじゃく)な地方にも、同じ効果をもたらした。候補者選定、支持率回復策などが全く無策のまま、総選挙へと突入。群馬4区に新人の青木和也氏(25)の擁立を決定したのは公示のわずか11日前だった。

 「『かかしでもいいから立てたい』という気持ちだった。だが、まさか、法定得票数にも届かない有り様とは」。県連幹部は開票結果に絶句した。群馬4区の法定得票数は2万7878票。青木氏の得票は約1万票も下回った。

 民主は「選挙互助会」ともやゆされるほど、党そのもののバラバラ体質が指摘されてきた。県内では態勢不備に加えて、選挙の度に繰り返される「お家騒動」もあった。保守系と労組系の確執が表面化し、長年、県連大会すらも開けないほど際立っていた。

 前回の衆院選で議席を獲得した6人のうち、中島政希、三宅雪子、石関貴史の3氏が次々に離党。労組系の県連幹部は「出て行ってもらってせいせいした」と漏らした。県連は、労組系主体の「純化」が図られ、10月には7年ぶりに県連大会が開かれた。だが、その代償として組織は弱体化。今回の衆院選で、県内の民主の国会議員は1人もいなくなった。

 中央政界は、すでに来夏の参院選を見据える。出直しを迫られる県連だが、一筋の光も見えない状況だ。政権与党の3年3カ月の間、自民党の支持基盤を崩せなかったことが露呈。一方、民主の支持組織である連合群馬は、今後も民主を支持し続けるものの、課題が山積して身動きを縛られている。

 政府系ファンドによる買収が決まった半導体大手のルネサスエレクトロニクスは、従業員の5000人規模の追加削減を要求されている。不振の家電業界は、パナソニックが2年連続の巨額赤字を抱えるなど、組合員は雇用不安を抱えているからだ。

 「ゼロからのスタート。地元を地道に回り、根付いていくしかない。そうでなければ、長年組合運動を続け、政権交代を実現させてくれた先輩たちの努力が水の泡になる」。連合群馬の幹部は、来夏の参院選をにらみ、そう語った。【奥山はるな、畑広志】

8286チバQ:2012/12/21(金) 00:14:10
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121220ddlk10010035000c.html
2012衆院選:検証 自民の勝利 公共事業、拡大訴え 街頭演説、反応鈍く /群馬
毎日新聞 2012年12月20日 地方版

 ◇得票は前回下回る
 「国土の強靱(きょうじん)化を進める政策を掲げ実行する政党や候補者を推薦する」

 衆院が解散された11月16日。県建設業協会(青柳剛会長)は、前橋市内で、常任理事会を開き、衆院選への対応を決めた。

 業界が注目したのは、自民が掲げた「国土強靱化計画」。防災対策などへの公共事業の拡大策で、政権公約では具体的な額は示されなかったが、予算規模は「10年間で200兆円」といわれる。だが、世界的に見ても突出する名目GDP(国内総生産)比200%超の政府債務残高の増加への懸念は残る。

 前回(09年)の衆院選で勝利した民主は「コンクリートから人へ」を掲げた。だが、今回は、振り子のように逆方向へ。自民は、逆風下の民主への対立軸として「国土強靱化」を打ち出した。毎日新聞が行ったアンケート調査では、公共事業について、県内の5小選挙区の自民候補の4人が「増やすべきだ」と、回答した。

 同じ16日、修正特例公債法が、ようやく参院を通過した。次期政権を担う、自民、公明両党が政局に利用し、野田佳彦首相が衆院解散の条件の一つとしていた。県の財政担当者は、ほっと胸をなでおろす一方、新たな問題に頭を悩ませている。

 県によると、通常なら9月に交付される地方交付税の約326億円が3分割に。さらに11月初旬に交付されるはずだった同月分の同額の支払いが同月19日までずれ込んだ。

 交付が遅れた穴を埋めるため、県は一時的に金融機関からの借り入れを実施。国は9月分の135万円(概算)は負担するとしたが、11月分の2週間余りの遅れを補填(ほてん)のために発生した50万〜60万円(同)の金利については、「月内に交付した」として負担を突っぱねている。県の担当者は「新政権に代わってしまい、11月分の金利はうやむやになるのでは」と危惧する。

 衆院選の選挙戦最終日の今月15日、自民の安倍晋三総裁が、桐生市のJR桐生駅前で応援演説に立った。「公共投資によって、日本企業への投資を増やし、雇用を作っていく。無駄な公共事業、古い自民党とのレッテル貼りにだまされてはいけない」。そう政策を訴えたが、詰め掛けた聴衆の反応は鈍かった。

 県内の小選挙区の5議席は、自民が再び独占した。だが、政策や野党時代の行動が評価された結果ではないことは、開票結果で示されている。戦後最低の低投票率で、自民の得票は敗北した前回を約5万2000票も下回った。【塩田彩、庄司哲也】

8287チバQ:2012/12/21(金) 00:14:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000098-mailo-l11
回帰・衆院選’12:政権再交代/上 自民大勝 得票率、前回と大差なく 民主の「分解」に助けられる /埼玉
毎日新聞 12月18日(火)14時5分配信

 「自民党のもともとの組織と新しい候補者がうまくコラボレーション(共同作業)した結果が出た。新しい自民党の種をまくことがうまくできたのではないか」
 衆院選の投開票から一夜開けた17日午前、自民党県連の新藤義孝会長(54)は川口市にある自身の事務所で記者会見し、胸を張った。県内15小選挙区で全敗した前回09年衆院選から一転し、13議席を制する大勝。自らも埼玉2区で5選を決め、「新しい日本が動き出すきっかけになる政権を作りたい」と意欲を語った。
 「新生自民党をアピールして、一致団結して戦った」(埼玉1区の新人陣営)、「新しい自民党のためにも若い人が一人でも多く当選するのは大事」(埼玉9区の元職陣営)−−。16日夜、当選の喜びにわいた候補の事務所では、自民の新しさが幅広く受け入れられたと評価する声が相次いだ。
 新藤氏が党改革のシンボルとして真っ先に挙げたのが、公認候補となる小選挙区支部長の公募制の導入だ。今回擁立した7新人は全員が公募で選ばれた。新藤氏は「新しい有為な人材が選ばれた」と強調した。
 だが、実態は親族から地盤を受け継いだり、中央省庁の元キャリア官僚だったりして、自民の伝統的な政治家像と重なる候補が目立った。選考に不満を抱いた前県議が党を離れ、日本維新の会や無所属で出馬し、地域間対立を生み出す副作用もあった。
 県内の比例代表の得票率を見ると、自民は25・73%。前回の23・59%とさほど変わらない。小選挙区の候補15人を合わせた得票率は39・07%で、これも前回よりも2・79ポイント増えただけだ。これに対し、民主党の小選挙区の得票率は前回が52・64%に上ったが、今回は半分以下の23・02%にまで落ち込んだ。
 17日に県庁で記者団の取材に応じた上田清司知事は、自民党の勝因について「絶対的な勝利だとは思わない。いろいろな付け足しがあった民主のくいが拡散した結果として、自民のくいが高くなり、各地区で比較第1党化した」との見方を示した。
 埼玉5区で民主前職の枝野幸男氏(48)との接戦に敗れた自民元職の牧原秀樹氏(41)も「正直、自民が何か良かったということではないと思う。民主党があまりにひどく、国民の猛烈な怒りがあった」と語った。比例復活で返り咲いたものの、こう戒めた。「この後の責任は本当に重い。結果に対する国民の目は厳しい。国民の失望までの期間は短い」
   ◇  ◇
 自民党が県内でも大勝を収めた第46回衆院選。民主党は議席を激減させ、「第三極」の政党が比例復活ながら議席を確保した。各政党の選挙戦を振り返り、これからの政治を展望する。
12月18日朝刊

8288チバQ:2012/12/21(金) 00:15:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000078-mailo-l11
回帰・衆院選’12:政権再交代/中 民主惨敗 前回の勢い、見る影なし 教訓導き、立て直しへ /埼玉
毎日新聞 12月19日(水)12時27分配信

 「こんなに運動した選挙はいままでにない」。衆院選埼玉5区で7選を果たした民主前職の枝野幸男氏(48)の陣営幹部が振り返った。
 1993年の初当選以降、これまでにも逆風下の選挙はあったが、弁舌さわやかなイメージや知名度を生かした「空中戦」で勝ってきた。だが、今回は組織選挙を展開せざるを得なかった。選挙対策組織も初めて編成し、さいたま市大宮区の事務所には、支持を頼む電話をかける専用ブースを初めて設け、11台の電話機を置いた。
 自民が圧勝した05年の郵政選挙でも小選挙区で勝ち残った埼玉1、5、6区の前職でさえ、今回は落選の瀬戸際に立たされた。小選挙区で当選できたのは枝野氏1人。1区と6区の前職2人が比例代表で復活するのがやっとだった。小選挙区の公認候補14人全員が当選した前回の勢いは、見る影もなかった。
 「今回はより民主への風当たりが厳しくなった。ビラすら拒否され、選択肢の中から完全に外されていた」。枝野氏の陣営幹部は、そう悔しがる。埼玉12区の前職陣営は、大物議員を招いた集会でも会場が埋まらず、関係者は「民主に聞く耳を持たない雰囲気があった」とこぼした。
 埼玉4区では、民主出身の上田清司知事から地盤を受け継いだ前職の神風英男氏(51)が自民新人に敗れた。上田知事は「新たに神風ファンを作っていない。遺産だけで食っていれば、(支持は)減る」と苦言を呈し、「政権与党が野党の批判をしてもしようがない。自分たちの成果、継続し、新たにやることを訴えるべきだった」と、民主の敗因を指摘した。
 政権交代の原動力となったマニフェストの使い方も、陣営によってばらつきが見られ、候補個人のビラ配りを優先する陣営もあった。前回版は実現できなかった政策が多かったため、民主県連の山根隆治代表は「マニフェストというだけで拒否感を持たれることはあった」と言う。
 「民主には2大政党の一翼を担ってもらいたい」。さいたま市浦和区の70代の男性はそんな思いで小選挙区は自民候補、比例代表で民主に投票したという。「自民一強」では政界に緊張感が失われる恐れがあると考えるからだ。山根代表は「コアな支持は崩れていない。熱い思いを寄せる方々を大切にして、新しい再建に向けて考えていきたい」と強調する。
 党の立て直しは、貴重な与党経験からいかに教訓を導き、生かしていけるかにかかっている。
12月19日朝刊

8289チバQ:2012/12/21(金) 00:15:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000035-mailo-l11
回帰・衆院選’12:政権再交代/下 第三極・共産・社民 新党に一定の存在感 自民以外、既成政党厳しく /埼玉
毎日新聞 12月20日(木)11時51分配信

 6日午後、JR大宮駅西口(さいたま市大宮区)の駅前デッキが聴衆で埋まった。お目当ては日本維新の会代表代行の橋下徹・大阪市長だ。「僕らは、いい意味でも悪い意味でも根無し草。大阪は動きました。ぜひ埼玉でも動かしてくださいよ」。マイクを握った橋下氏が訴える。民主党を支持する連合埼玉幹部は警戒した。「これだけ人を集めたのは、小泉純一郎元首相以来ではないか」
 「第三極」の台風の目とみられていた維新。県内の小選挙区に擁立した候補9人の公認決定は衆院の解散後と出遅れたが、小選挙区の3選挙区で次点につけた。比例代表の県内の得票率も18・8%と民主党(16%)をしのぎ、「第2党」に躍り出て北関東ブロックで2人が復活当選した。
 自民党を離党して埼玉14区で出馬した新人の鈴木義弘氏(50)は「(地盤ではない)北部でも『維新の鈴木』と言うと、チラシを取ってもらえた」と維新効果を語る。だが、候補の多くは地縁のない「落下傘」。県内での組織作りは未定だ。
 日本未来の党は、民主を離党した前職2人が小選挙区の議席を守れなかった。このうち、埼玉7区の小宮山泰子氏(47)は比例で滑り込んで4選したが、「卒原発、消費税増税反対、反TPPという三つの柱で戦ったが、浸透するまでに至らなかった」と話す。公示直前に「国民の生活が第一」が未来に合流した混乱も影響したとみられる。
 みんなの党は都市部を中心に6新人を擁立したが、追い切れなかった。埼玉2区で民主前職を上回り、次点となった松本佳和氏(47)は「投票率が上がって浮動票が流れてくるはずだったが、低くなった」と悔やむ。ただ、県内の比例代表の得票率は前回に比べ約5ポイント増の10・9%に上昇。松本氏は「根っこができ始めている」と手応えを語った。
 共産党は全小選挙区に15人を立てたものの、議席に届かなかった。県委員会の小松崎久仁夫委員長は「全選挙区に擁立していなければ、存在感が低下し、比例の票も減らしたと思う。積極的な意味があった」と説明。社民党は埼玉1区の新人が敗れ、県連の佐藤征治郎代表は「惨敗だった。護憲一本で勝負すべきだった。今後の右傾化が心配」と嘆いた。脱原発や消費増税反対などの主張が他党と重なったことが、不振の要因となった。
 第三極が一定の存在感を示し、自民以外の既成政党が伸び悩んだ衆院選。各政党は収穫と反省を胸に、来年夏の参院選に向けて走り始めている。
   ◇  ◇
 この企画は、木村健二、林奈緒美、西田真季子、海老名富夫、町田結子、大平明日香、清水勝、狩野智彦、中山信が担当しました。
12月20日朝刊

8290チバQ:2012/12/21(金) 00:17:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000125-mailo-l12
2012衆院選:風無き圧勝/上 「スイング層」第三極へ 県内初、3選挙区で各3人当選 /千葉
毎日新聞 12月18日(火)15時28分配信

 「当選して良かった。あなたを応援するけど、自民党にはもっと頑張ってもらわないと困るよ」
 衆院選から一夜明けた17日朝のJR新松戸駅前。再選を果たした自民党の斎藤健氏(53)が街頭演説に立つと、複数の支持者からこう声をかけられた。千葉7区(流山市など)で次点の3・5倍を得票し大差で勝ち抜いたが、選挙中には、「追い風は感じなかった」という斎藤氏。「自民党は消去法で選ばれただけ。本当に期待に応えるためには、これからだ」と実感した。
 今回、自民は全13小選挙区中、11小選挙区で勝利を収めた。小選挙区での獲得議席数は、当時の小泉純一郎首相が「郵政民営化」を掲げてブームを巻き起こした前々回05年の12議席に迫る結果だ。だが、比例の結果からは、全く異なる状況が見えてくる。
    ◇
 自民が県内で獲得した比例票は、実は前回09年より約9万票少ない約77万票。投票率低下の影響があるとみられるが、得票率も前回よりも0・4ポイント低い26・4%だ。民主党の得票率も18・6%(約54万票)で、前回の42・4%(約136万票)から激減。一方で、今回初めて国政選挙に参入した第三極の日本維新の会は18・9%(約55万票)となり、比例票では“県内第2党”に躍り出た。
 3区(市原市など)で5選した自民党県連会長の松野博一氏(50)が17日の記者会見で「これまで自民と民主の間で動いていた、選挙ごとに投票先を判断して変える『スイング層』を第三極が吸収した」と指摘したように、2大政党の減少分が、維新に多く流れたとみられる。
 野党側が民主政権批判を強め続ける中で始まった選挙戦。報道各社の世論調査で自民の優勢が明らかになると、他陣営から「古い自民党の政治に戻すのか」との訴えが目立ち始めた。こうした状況で維新などの第三極は、既成政党に不満を持つ有権者に支持を呼びかけた。
 共同通信が16日に実施した出口調査によると、小選挙区で維新の候補者に投票した無党派層は10・8%だったのに対し、比例では21・3%と倍増している。「第三極の候補者は立候補表明が公示直前で出遅れたが、政党レベルでは2大政党への批判がかなりあった」(自民関係者)とみられる。
 この結果、選挙基盤が弱い自民の新人が出馬した1、9、13区で、維新の新人が比較的高い惜敗率を出し、比例復活を果たした。これらの選挙区では民主の前職も当選し、1小選挙区に出馬した3人が同時に当選する県内初の事例が3選挙区で発生する極めて異例の結果となった。自民県連幹部は「今回の『圧勝』を勘違いしたら、あっという間に支持率が低くなる」と指摘している。
 16日夜、松野氏は当選が決まった新人に電話して発破をかけた。「次の総選挙は自民党に厳しい選挙環境で戦うことになると思う。国会活動と同時に、地域での活動も緩めないように」
    ◇
 今回の選挙結果には、県内の首長もそれぞれ見解を示した。
 森田健作知事は記者団に「自民党はここで公約をしっかりやらないと、次は反対の立場だぞというものすごいプレッシャーがある」と解説。民主政権が約束した放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場の早期確保についても「政権が代わってもちゃんとやってもらえると確信している」とくぎを刺した。
 千葉市の熊谷俊人市長は「政権交代が2度行われ、政治家も国民も政権が代わることで、変わること、変わらないことが何なのかを認識するのではないか。国民は政権交代によってすぐに良い方向にすべてが変わるという幻想を抱かず、我慢強く政権を見守っていく姿勢が必要だ」とのコメントを発表した。【田中裕之、斎川瞳、野原大輔】
    ◇
 政党乱立下で自民の圧勝に終わった衆院選。県内の余波を取材した。
12月18日朝刊

8291チバQ:2012/12/21(金) 00:19:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000059-mailo-l12
2012衆院選:風無き圧勝/中 維新の勢力、根付くか 3議席確保も不協和音 /千葉
毎日新聞 12月19日(水)12時10分配信

 17日午前3時過ぎ。全国の開票作業が大詰めを迎え、比例南関東ブロック(定数22)の最後の議席を日本維新の会が獲得した。その瞬間、13区(印西市など)で3位にとどまった維新新人の椎木保氏(46)の比例での復活当選が決まった。「少ない仲間が支えてくれた。本当に奇跡的なことだ。(党代表代行の)橋下徹さんを信じて覚悟を決めて良かった」。富里市内の事務所で右手を上げてガッツポーズし、集まった支援者約20人から大きな拍手が起こった。
 衆参ねじれ国会での与野党の「決められない政治」が続いたとし、既成政党への批判票を取り込もうとした維新は、千葉県を含む比例南関東で自民党に次ぐ約144万票を獲得。民主党を1議席上回る5議席を得た。県内では椎木氏に加え、1区の元千葉市議の田沼隆志氏(36)と、9区の元県議の西田譲氏(37)の計3人が比例復活し、田沼氏は当選直後、記者団に「維新への期待を感じた。民主でも自民でも満足できないという人がたくさんいたということだ」とまくしたてた。
    ◇
 「維新への有権者の期待感は真摯(しんし)に受け止めないといけない」(民主県連幹部)。この結果は、既成政党に少なからず衝撃を与えた。しかし、維新の候補者個人の浸透度は決して高いとはいえない。3人とも小選挙区3位で、どれだけ善戦したかを示す惜敗率(当選者の得票に対する該当候補者の得票の割合)は50%台。民主は66%以上の候補者でなければ復活当選できず、議員個人よりも「党」で選ばれた色彩が強い。
 惜敗率53・8%で最後の当選者となった椎木氏は元茨城県鹿嶋市職員の“落下傘候補”だ。公認決定は衆院解散後の11月22日とギリギリ。さらに選挙区も党側に「どこでもいい」と伝えていたため、本人が13区から出馬すると知ったのは、その前日だった。
 自宅は鹿嶋市にあるうえ、選挙スタッフも全員、同市からの“外人部隊”。13区内の支援者が一人もいない中、「近くにインターチェンジがあり、鹿嶋市から高速(道路)で45分で来ることができる」という理由で富里市に事務所を置いた。
 1000万円超の選挙資金は自分の蓄えで用意。有権者数を調べて浮動票がありそうと感じた印西市や鎌ケ谷市で、地図を見ながら重点的に街頭演説などをした。「私は橋下徹の分身。(私が)13区でやることは橋下のやることと同じなんです」。維新への追い風に乗ろうと、この決めゼリフで有権者に印象づけようとした。また、13区は、みんなの党や日本未来の党といった第三極が出馬しておらず、既成政党への批判票が競合しなかったことも椎木氏に有利に働いたとみられる。
 元千葉市議の田沼氏も惜敗率は58・0%。「もっと多くの人の信用を獲得していくよう頑張りたい。時間は必要だ」と課題を口にした。
    ◇
 「党の勢い」だけではなく、今後も県内政界で存在感を示し続けるには、県連組織の発足が不可欠だ。しかし、その作業はスムーズに進んでいない。
 県議会と千葉市議会で維新系会派を結成する地方議員は公示直前、「日本維新の会県支部設立準備会」(会長・宍倉清蔵千葉市議)を設立したが、党本部に県連組織として正式に承認されていない。準備会関係者は「当選した3人を交えて話し合い、組織を早急に設立したい」と話す。
 一方、準備会と距離を置く県議らもおり、独自に県連組織の設立準備を進め、党本部に認可を求めている。この県議も「当選者と合意形成を図りたい」と話しており、両者間で主導権争いをしている格好となっている。
 当選者の思いは複雑だ。西田氏は「維新の旗の下に集まり、同じ価値観を共有している者同士なので、しっかりと議論をして一つにまとまってほしい」と求める。
 知事選や千葉市長選、参院選が予定される来年を控え、新興勢力の維新は県内で根付くのか。今回の衆院選で大勝した自民県連の松野博一会長(50)は「維新が県内に党として基盤を築くかどうかは、今後の動きや支持の広がりを見ないと判断できない」と静観する構えを見せている。【橋本利昭、斎川瞳、田中裕之、黒川晋史】
12月19日朝刊

8292チバQ:2012/12/21(金) 00:20:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000041-mailo-l12
2012衆院選:風無き圧勝/下 大敗民主、原点へ 分裂で有権者離れ /千葉
毎日新聞 12月20日(木)11時51分配信

 「しっかりやります。民主党、頑張ります」。18日夜、千葉市花見川区のJR幕張駅前で、民主党から新人で千葉2区(八千代市など)に出馬し落選した樋口博康氏(53)の姿があった。衆院選翌日から朝晩、選挙区内の駅でコートを着ずにスーツのまま1人でのぼりを掲げ、通行人に党の再起を訴えている。
 党本部幹事長室部長代理を務める樋口氏の出馬が決まったのは公示1週間前。前回09年の2区に民主から出馬、当選した黒田雄氏(53)=日本未来の党=は消費増税に反発して離党し対立候補となったが、共に落選。樋口氏は「(バラバラの)民主党は頼りないと思われ、最初から聞く耳を持たない有権者が多かった」と振り返る。
 民主は前回、比例単独を含め県関係の候補者15人が当選した。しかし、小沢一郎氏(70)と行動を共にした7人が7月に離党。5選挙区が空白区となったが、このうち11、12区は最後まで擁立できなかった。民主県連の田中信行幹事長(61)は「離党組が出たことで党支部が大きく壊れたままの状態で選挙に突入した」と話す。
 結果的に民主の分裂は、日本維新の会などの第三極の参入に加え、さらに非自民支持層の票を分散させる「自民党有利」の状況を生み出した。今回、民主は野田佳彦首相(55)の4区と田嶋要・県連代表(51)の1区でしか小選挙区で勝てず、比例復活を合わせても当選者は前回の3分の1の5人にとどまる。
 樋口氏は党再起の姿勢を示すため、党職員の仕事をこなしながら2区での政治活動を続けるという。職員歴13年で党内を眺めてきた経験から語った。「民主党は国民参加型の政治が原点だったが、特に09年に党の追い風だけで当選した1回生は国民の中に入らなかった。落選した自民党議員の秘書が雇われ、議員より大きな顔をすることもあった。今回の敗因は政党としての在り方だったと思う」
    ◇
 19日朝、千葉市中央区のJR蘇我駅前であいさつをしていた田嶋氏は、選挙期間中とは異なる有権者の変化に気づいた。5人に1人程度の割合で握手に応じてくれるのだ。「不思議だよ。これがみそぎなんだ。また頑張れということがある」と驚いた様子で語った。
 県内の次の大型選挙は来春の知事選。民主県連の対応は、突然の衆院解散で議論がストップしたままだ。3議席を争う来夏の参院選も「今の実力では現状維持の2議席を狙うのは高望みかもしれない」(県連幹部)との声も漏れる。先の展望は決して明るくない。
 それでも、田嶋氏は「自民党の支持率が大幅に上がったわけではない。再び2大政党と言われるよう頑張っていかないといけない」と決意を示す。
 民主への反発は、09年の選挙で掲げたマニフェスト(政権公約)の多くを実現できなかったことも大きい。田嶋氏は「くだらない国会戦術を取らず、政治を前に進めるために与党に協力すべきは協力する野党になることが必要だ」と語った。
    ◇
 18日、東京・永田町。11区(茂原市など)で大差で落選した未来の金子健一氏(55)が国会事務所の撤収作業に追われていた。地元の茂原事務所もなくして、「ゼロからの出発を果たす」つもりだ。
 民主離党組が合流した未来は小選挙区で立候補した10人全員が落選する大敗。「(獲得した)この票は皆さんが積み上げてくれた貴重な票。これを生かすためにも今後のことは後援会の皆さんと相談したい」。金子氏の敗戦の弁を聞きながら、支援者の1人は「公示間際に国民の生活が第一から未来に党籍が変わったことが有権者にわかりにくかった。あれでは戦えない」とつぶやいた。
    ◇
 自民圧勝だった今回の衆院選。だが、自民の比例票は伸びず、小選挙区の勝利も、民主の分裂や維新など第三極の参入による非自民支持層の票が割れた側面が大きい。決して自民への「白紙委任」とは言えない結果に自民、民主、第三極など各党、当選議員はどう応えるのか。突きつけられた課題は重い。【田中裕之、斎川瞳、吉村建二】
12月20日朝刊

8293チバQ:2012/12/21(金) 00:27:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000118-mailo-l15
2012衆院選:検証/上 民主、惨敗に大きな衝撃 政策に一貫性欠き /新潟
毎日新聞 12月18日(火)15時23分配信

 「せめて謝ることから始めてほしかった」
 新潟市で民主党候補の演説を聞いた若い女性は、握手のため歩みよってきた候補者と応援演説者に対し、消費増税や関西電力大飯原発再稼働を決めたことなどを批判した。
 3年余のうちに米軍基地移設問題や原発政策、消費増税など政策に一貫性を欠き、マニフェスト(公約)にない政策を実行した民主政権。16日投開票された衆院選では県内小選挙区も全6議席を自民に奪われ、惨敗した。
 この結果に県内の同党関係者は驚きを隠せない。小泉旋風が吹いた前々回選(05年)でも県内では民主候補が3議席を確保し、それが自信につながっていた。民主党県連の市川政広幹事長は「新潟の候補者は個人の底力がある。ここまで全敗するとは思ってなかった」と漏らす。1、3区の陣営も「候補でなく、民主党ということで判断されてしまった」と悔しがった。4区陣営は「消費増税の責任を全部民主党がかぶることになってしまったのが大きかった」とも。2区の鷲尾英一郎氏は「(政党が)簡単に分裂してしまうことは、政権担当能力に対する根本的な疑問を植え付けてしまった」と分析した。実際、1〜4区は当選した自民候補との得票率の差は10%未満にとどまり、候補本人への批判は少ないともみられる。
 6区の元副農相の筒井信隆氏は党政策に苦しんだ。農業者が多く、有権者の関心が高いTPP(環太平洋パートナーシップ協定)問題では、交渉参加に積極姿勢を示す党に対し、自分は慎重姿勢だという説明や弁明に追われた。筒井氏は「党執行部はこれだけの暴風雨を起こしたことを考えてほしい」と話す。
 7選を目指した5区の田中真紀子氏は、自民の長島忠美氏に約3万票の大差で敗れた。
 裏には党への逆風だけでなく、支援者との溝がある。田中氏は03年に自民を離党。民主に入党後も前回選では連合新潟の推薦を返上するなどトラブルは絶えなかった。今回も連合は「支持」にとどまった。父角栄氏からの長年の支持者が対立候補の支援に回ったりしたことも打撃となった。元越山会の男性も「(田中氏は)陳情を受けるのを嫌がり、地元に何もしない」と批判を緩めなかった。
 以前、田中氏を支援した自民党県連の星野伊佐夫会長は「真紀子さんは小泉純一郎首相と話して、私たちには何も説明なく自民を去った。これが一つの区切り。あの瞬間、田中角栄がすごく遠くなった」と田中氏の個人的資質に疑問を呈した。
 市川幹事長は惨敗を受け「候補者は自前の組織や支援団体を作って戦える体制にしないといけない。新しい民主党を作り、来年の参院選に臨む」と決意を語る。だが国民の信頼を取り戻すのは、そう容易ではなさそうだ。
12月18日朝刊

8294チバQ:2012/12/21(金) 00:30:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000127-mailo-l15
2012衆院選:検証/下 全議席奪還した自民 従来型組織力頼み /新潟
毎日新聞 12月19日(水)13時4分配信

 「我々の仕事は6割以上減った。どうやって生きていくか非常に困ってる。(民主は)『コンクリートから人へ』なんて言うが、コンクリートも人も大事。民主は何もしていない。怒りをぶつけようじゃありませんか」
 衆院選終盤の13日、新潟3区の五泉市で開かれた建設関連業の集会で、地元の建設業協同組合幹部が声を張り上げ、約170人の参加者に呼び掛けた。その後を3区の自民候補が引き受け「(10年間で200兆円を公共投資に充てる)国土強靱(きょうじん)化の予算を3区に持ってくる。建設業に力を入れる。それは間違いなく、日本全体のためになる」と強調した。
 公共事業よりも社会保障に重点を置いた施策を展開してきた民主。だが公共事業減少が地域に与えた影響は少なくない。新潟は日本海に面し、面積が広い上、全国有数の豪雪地帯でもある。道路や港湾整備など公共事業の重要度は極めて高い。
 県によると、県内総生産の建設業の割合は7・7%(09年度)で、全国平均の6・2%(09年)を上回る。公共事業の減少が暮らしを直撃した有権者も少なくなかったはずだ。地震や地滑りなど度重なる自然災害に見舞われた6区では、自民候補が「必要な公共事業をする」と訴えた。
 今回、自民は建設業界などの企業がフル稼働、協力関係にある公明党に加え、自党を中心に県議、市議を動員した従来型の組織戦を展開。前回、民主への政権交代の原動力になった無党派層にも食い込みを見せ、全6議席を民主から奪還した。
 民主はマニフェスト(政権公約)で掲げた主要政策が財源不足で大きく後退し、破綻に終わった。一方、公共事業に集中投資する自民の国土強靱化計画は、景気回復の歩みが滞る中、一部有権者には大きな魅力として映り、特に地方では自民大勝を下支えした。
 ただ有権者が、自民への大きな期待から選択したとは言い難い。政治不信を反映し、投票率は戦後最低の59・66%(小選挙区)となった。
 前回の大敗の記憶が生々しく記憶に残る自民にとって、民主の政権奪取そして今回の壊滅は、政権運営を一歩間違えれば、再び自党に襲いかかりかねないと映る。民主が招いた「マニフェスト不信」を念頭に、自民党県連の星野伊佐夫会長は「できないことは(公約に)書いちゃいけないし、言っちゃいけない。今後の教訓になる」と語る。
 開票の翌17日、当選した6人が、自民県議や市議にお礼に訪れた。星野会長はあいさつで「現場主義で、選挙区のことだけは、どこに行っても考えながら活動してほしい。きょうから次回選挙のことも考えて活動してほしい」と語り、気を緩めることはなかった。
 自民の新人候補を応援した市議は「今回は県議や市議のみこしに乗ってたまたま当選したみたいなもの。本人は選挙を分かってないし、全然地元を回ってなかった。これからは自分で後援会組織を作らないと」と漏らす。
 民主への逆風や自民の組織力で、知名度や実績がない自民新人が当選した今回選。次回はもう頼ることはできない。「新しい自民党」の真価が問われる中、当選者がどう公約を守り、活動していくのか。有権者の視線はさらに厳しくなる。
12月19日朝刊

8295チバQ:2012/12/21(金) 00:34:58
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121218ddlk16010409000c.html
2012衆院選:回想 自民、組織力で圧倒 投票率ワースト、県民「置いてけぼり」 /富山
毎日新聞 2012年12月18日 地方版

 ◇選択の幅狭く、争点あいまい
 16日に投開票された衆院選は、自民が県内全区を独占した。1区では田畑裕明さんが民主前職の村井宗明さんを抑え初当選。2・3区ではそれぞれ自民前職の宮腰光寛さん、橘慶一郎さんが手堅く再選した。自民圧勝や過去最低の投票率の要因などについて、各区の取材を担当した記者たちが振り返り、検証した。【大森治幸、畠山哲郎、成田有佳】

 ◇全区独占の自民。その強さの源は?
 A 「1区の議席奪還」を掲げ、党本部の大物や2・3区の前職候補のほか、他県の自民県議も駆けつけるなど、「援護射撃」が徹底していた。分裂した民主や第三極とは団結力の次元が違った。

 B 2区は公示後、候補が北海道や沖縄に出向いて不在がちでも圧勝するほど、組織力が頭抜けていた。また今回は議会中の選挙で、選挙の実働を担う市町村議にとっては掛け持ちが大変だったが、頭数で勝る自民は有利だった。

 C 3区も同様。出陣式には区内の首長らが顔をそろえ、JAや医師会などの団体からの支援も強力。地盤の厚みがまるで違った。また陣営幹部の県議らはあいさつや電話など常に忙しく働いており、選挙慣れしていた。

 ◇他の党の課題は?
 C 3区では民主の候補擁立が公示の2週間前。しかも地元での知名度はほぼゼロの新人。事情もあるのだろうが、もっと周到に準備すべきでは? 選挙自体の盛り上がりにも影響してしまった。

 B 社民も2区への候補擁立が10月上旬。さらに連合富山の支援も選挙戦後半からと、多くの面で対応に出遅れた感は否めない。知名度アップなどに約1年をかけた準備で臨んだ前回(09年)は今回の約3倍の得票だった。

 A 1区は前職候補が消費増税法案の衆院採決を棄権した「しこり」が尾を引いた。また県内では日本維新の会が比例で民主を上回り、既成政党への不信の受け皿になった格好だ。参院選に候補者を擁立するか、注目したい。

 ◇投票率は過去最低。さらに前回から下落率は全国ワースト。
 B 2区は民主が候補者を立てず与党不在。有権者に選択肢を示せなかったのが一番の要因だろう。自民支持層でも優位な選挙戦で、投票へのモチベーションが下がったとみられる。

 C 師走の慌ただしさに加え、争点の政策について候補者の踏み込み不足もあるのでは? TPP(環太平洋パートナーシップ協定)や消費増税などは富山にも関わる重要なテーマ。主張が明確だったのは共産党候補だけだったと思う。

 A ある有権者がこの選挙を「置いてけぼり選挙」と表現したのが印象的だった。突然の解散で有権者に何を問いたいのか、分からなかった。自説をまくし立て、他党を非難するだけの政治家の姿に「置いてけぼり感」が募り、白けた。国民目線の政治を願いたい。

8296チバQ:2012/12/21(金) 00:35:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000225-mailo-l17
2012衆院選:回想/上 準備万端「自民王国」復活 /石川
毎日新聞 12月18日(火)16時35分配信

 ◇予想外の逆風、失われた求心力−−出遅れが響いた民主
 16日投開票された衆院選は、自民党が単独過半数を確保する圧勝となり、県内でも3小選挙区全てで自民が議席を独占した。かつての「自民王国」復活ともいえそうな結果となった師走の総選挙。選挙戦の様相を、取材した記者のメモから2回にわたり振り返る。【衆院選取材班】
 ◆序盤から勢い
A 自民は、既に選挙戦序盤から勢いを感じたね。
B 集会を開けば満員で、事務所は土日に支持者らでごったがえした。急きょ衆院解散が決まったというのに、準備は万端という印象を受けた。
C 自民は長年、小選挙区の議席を守ってきたわけで、本来の強さをみせたということなのだろう。石川3区の北村茂男氏の陣営では、公示直後こそ、小選挙区での議席獲得を目標に掲げていたけれど、選挙戦中盤には、当選を前提に「リードを広げて惜敗率を低め、次点の候補が比例復活するのを防ぐ」と公言していた。
B 石川2区の佐々木紀氏の陣営も強気で、選挙戦後半には同様の発言が飛び交っていたね。当選を確信するどころか、投開票日には投票終了直後に勝利宣言し、午後10時半までに計5カ所に当選あいさつする、という予定を前日に組んでいたよ。
A 開票を始める時間は、最も早い自治体で午後8時だったのだけどね。
B 自民の各陣営はそれほどまでに、当選の自信を持っていたということ。
D 石川1区の馳浩氏に至っては、他党や候補の批判を極力抑えて勝利するという、“品格”の横綱相撲だった。
 ◆後手、後手、後手
A 一方の民主。解散後に田中美絵子氏が石川2区から国替えし、県連幹部が後継選びに奔走するなど、急転直下の解散劇に翻弄(ほんろう)されたね。
B 石川2区で解散後に急きょ出馬表明した宮本啓子氏の陣営幹部からは「あと1週間、擁立が早ければもう少し態勢が整ったのだが……」との恨み節もこぼれていたよ。事務所の場所が決まったのが解散の10日後。個人演説会の日程も思うように組めなかった。
A 突然の解散に戸惑い、準備不足に泣かされたのは、野党の自民側ではなく与党の民主側だったようだ。本格的な選挙戦に入る前に、既に差がついていたと言わざるを得ない。
B 宮本氏の敗戦が決まった事務所内で、県連代表の一川保夫・参院議員は、民主への逆風が予想以上だったことも敗戦要因に挙げていたな。
C だが、逆風下でも、石川3区の近藤和也氏は奮闘したように思う。前回選で当選した後も街頭演説やミニ集会など、地道に地元回りをずっと続けていたんだ。自民の一部には「侮れない」と警戒する声もあったね。だが、民主への批判は厳しかった。近藤氏は敗戦の弁で、個人票を積み上げる今までのやり方は「逆風の選挙で(組織型選挙に)負ける」と語ったほどだ。
D 石川1区の奥田建氏の陣営は、父の故・敬和氏の時代から支えた金原博、宇野邦夫の両県議が選対から一歩引き、比較的若手で態勢を組んだ。選挙に強いベテラン2人の不在が影響した、とみる向きもある。また保守系と、労組系議員とで別々に選対ができるなど、意思疎通が不十分で態勢が固まらなかったようだった。求心力を取り戻せるか、これからが勝負だね。
12月18日朝刊

8297チバQ:2012/12/21(金) 00:35:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000236-mailo-l17
2012衆院選:回想/下 低投票率に泣いた第三極 /石川
毎日新聞 12月19日(水)16時45分配信

 県内の3小選挙区の議席を、全て自民が独占する結果に終わった衆院選。相次いで結党した新党を中心とした「第三極」や、「老舗」政党の共産党や社民党への支持はどうだったのか、あるいは選挙結果が県内政界などにもたらす影響について、前回に続き、担当記者が振り返った。【衆院選取材班】
 ◇民主惨敗、知事選に影響も 「脱原発」主張際立たず
 ◆「第三極」の健闘
C 結党が相次いだ新政党の「第三極」の戦いぶりや有権者の受け止め方はどうだったろう。
A 石川1区は、維新や未来など全国をにぎわせた新しい政党の候補が立った。5人の候補者から選ぶこととなり、有権者にとっては選択肢が増えたという意味ではよかったとは言えないかな。
D 維新・小間井俊輔氏の陣営は、自民の馳浩氏と民主の奥田建氏が議席を争ってきた構図を見て、両氏に投票した人のうち、情勢によって投票先が変わる無党派的な層の票の取り込みを狙った。奥田氏に迫る勢いだったが比例代表での復活当選できなかった。
A 小間井氏は「石川1区の金沢市は大半が無党派層」と語っていた。だが、今回は戦後最低の投票率。取り込める層は少なく、目算が外れたね。
D ただ、陣営幹部は「馳氏ではなく、奥田氏を支持していた層から票が流れたようだ」とみている。民主の支持層の票が分散し、第三極に流れ込んだことで、結果的に自民の候補を利した面があるといえそうだ。
A 未来の熊野盛夫氏は、応援で知人のミュージシャンが生演奏するなど、独自の選挙戦を展開した。出馬表明は公示日直前であり、1万票を集めたのは健闘といえるんじゃないか。
 ◆「原発ゼロ」、憲法改正反対などを訴えた「老舗」政党の共産、社民
D 石川1区の熊野氏の主張のメーンは「卒原発」。そのため、共産の黒崎清則氏も原発推進に反対を掲げたが、主張を際立たせることができなかったようだ。
B 石川2区では、前加賀市議で一定の知名度があるとみられた社民・細野祐治氏と、衆院選挑戦5回目の共産・西村祐士氏の得票はいずれも1万数千票。原発推進やTPP交渉参加について明確に「反対」を掲げたけれど、それを望む有権者の受け皿になりきれなかった。
C 石川3区は自民と民主、共産の争い。03年衆院選と同じ構図だが、共産の渡辺裕子氏の得票率は当時の共産候補の1・6倍。原発推進への反対を明確に掲げ、存在感を示せたと思う。
 ◆総選挙の結果がもたらす影響とは
B 森喜朗元首相の引退を受け、石川2区で初当選した自民の佐々木紀氏に対し、森氏は今後、積極的な支援も、行動を制御するようなこともしないと公言している。佐々木氏の総決起集会では「政治家としての演説はこれが最後」と語った。政界の表舞台からは一歩退いた形になるとみられる。
A ただ、森氏の悲願の北陸新幹線の全線フル規格化が実現するまでは影響力を発揮するだろうとの見方もあるね。
B 16日夜、佐々木氏が当確の知らせを受けて勝利宣言したときのこと。報道陣から万歳を依頼された佐々木氏に対して森氏が、あの太い声で「(当選しても)万歳するもんじゃないんだ」とたしなめた姿が印象に残っている。重鎮として県内政界への影響力は残るだろう。
D 民主は、3小選挙区で敗北した上に比例代表で復活もできず、県内の所属衆院議員はゼロ。この民主の求心力の低下が、民主に合流した県議会会派「新進石川」の発言力に影響するのではないかと見る向きがある。新進の県議は、谷本正憲知事を初当選から支えてきただけに、勢力が低下すれば、14年春の次期知事選の構図に絡むかもしれない。
A 次の知事選で、これまでは新進と相乗りだった自民が、衆院選全勝の勢いに乗って独自候補を擁立する可能性がある、ということだね。6選出馬に意欲的と言われる谷本知事は、自民の勢力伸長を複雑な思いで受け止めているかもしれない。
12月19日朝刊

8298チバQ:2012/12/21(金) 00:36:30
石川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/feature/kanazawa1355753757041_02/news/20121217-OYT8T01785.htm
12衆院選 王国復活の背景
(上)自民 追い風なき大勝

 「自民党に特別な期待や風が吹いたわけではない」

 16日夜、金沢市間明町の馳浩の事務所。自民県連幹事長の紐野義昭は、勝利の余韻を感じさせない淡々とした口ぶりで戦いを総括した。

 「馳には入れる。だけど、自民はだめや」。9日夜、金沢市での馳の個人演説会に出席した男性は、きっぱりと言い放ち、会場を後にした。

 選挙戦序盤から「自民優勢」を伝える報道各社の世論調査結果とは裏腹に、自民の各陣営では追い風を感じることは少なかった。ただ、前回初めて小選挙区の議席を失った自民王国・3区では「だまされた思いは絶対に許せない」と、民主党に憤る有権者の声は届いていた。あまりにも強い民主への逆風。自民は「いかに組織を壊さず安全運転するか」(県議)との戦略を立てた。

 1区では候補が街頭を飛び回る陰で、県議らは解散後から「1万件以上」の電話作戦で票を積んだ。ある集会では開始の遅れを伝える司会者が、おわびとともに一言、付け加えた。「待つ時間を使って、皆さんの携帯電話から知り合い3人にお電話を」



当確の一報が入り、握手を交わす森さんと佐々木さん(16日午後8時過ぎ、小松市の事務所で)      ◎

 元首相の森喜朗が約43年にわたって議席を守り続けた2区。9月20日に森の後継に選ばれた佐々木紀は、衆院解散後まで立候補表明が遅れた民主候補を尻目に、着実に森後援会の支持者を固めた。38歳という若さを武器に、同世代を中心とした若年層にも支持を訴えた。「私の後援会の8割を取ればいい」(森)とされた佐々木は初陣にもかかわらず、苦戦した前回の森をしのぐ得票率で大勝した。

 全選挙区で、各地に張り巡らされた後援会組織が一斉に動き、戦後最低の投票率の低さも勝利を後押しした。自民の強さの源泉を、ある県議は不敵な笑みを浮かべて説明した。「長年築いてきた力、つまり、『しがらみ』の勝利だ」

      ◎

 「自民に風が吹いた訳ではない」との自民関係者の実感は、データでも裏付けられる。県内の比例選での自民の得票率は34・65%と、民主に政権交代を許した前回09年の35・43%を下回った。県連幹部は「民主政権への強い不満や乱立する新党への不安などで行き場を失った『消極的自民票』が招いた圧勝に過ぎない」と口をそろえる。

 1選挙区から1人しか当選できない小選挙区制では、政党への「風」が全国の選挙区での勝敗、ひいては政党全体の議席数に影響しやすい。05年の「郵政選挙」で自民、09年の「政権交代選挙」で民主が大勝した事実が、それを物語る。

 ましてや、政党が乱立する中、「消極的支持」で大勝した自民にとっては、ひとたび失政を犯せば、有権者から強烈な「しっぺ返し」を食らう恐れは消えない。来夏に参院選を控え、県連会長の岡田直樹は自戒の言葉を口にした。

 「今回がラストチャンス。これで期待に応えられなければ、今度こそ国民から鉄槌(てっつい)を下され自民党は再起不能になる」(敬称略)

(2012年12月18日 読売新聞)

8299チバQ:2012/12/21(金) 00:36:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/feature/kanazawa1355753757041_02/news/20121219-OYT8T01553.htm
12衆院選 王国復活の背景
(中)民主 身内からも逆風

支援者に敗戦のあいさつをする一川氏(左)(小松市の事務所で) 県議会会派「新進石川」会長の宇野邦夫は17日、県議会の控室で記者団に一川保夫・民主党県連代表の責任論を口にした。

 その直後、一川本人があいさつに訪れたが、2人が言葉を交わすことはなく、一川は「お世話になりました。また、よろしくお願いします」と頭を下げ、10秒ほどで部屋を後にした。

 民主党は県内3選挙区で議席を獲得できず、候補は比例復活もかなわなかった。惨敗の要因は、全国的に吹き荒れた逆風だけではなく、身内のゴタゴタが最後まで尾を引いたためだ。

      ◎

 「獲得できるはずの票を割ったのは大変ショックだ」。1区の奥田建は17日未明、金沢市西念の事務所で悲痛な表情で語った。基礎票が「7万」(陣営幹部)とされた奥田の得票は過去最低の4万7582票にとどまった。

 奥田は地元での活動不足を再三にわたって指摘され、ある金沢市議は衆院解散後、「民主党への逆風に加え、奥田に対する逆風もある」と厳しい表情を見せていた。

 2009年の政権交代後に民主党入りした新進石川は労組系議員との距離を埋められず、これまで奥田の選挙を率いてきた宇野と、新進石川顧問で県議11期の金原博は選対から一歩退いた。奥田の父・敬和(故人)に見込まれ、秘書を務めた宇野が敬和の長男・建の苦境に際して関与を控えたのは、“見限った”とも受け取れる。

      ◎

 2区で田中美絵子の国替えが決まった時、県連内では「一川に責任を取って出てもらうしかない」との声が大勢を占めたが、一川はかたくなに固辞した。

 田中が6月、週刊誌でスキャンダルを報じられた後、「田中では戦えない」と悲鳴を上げたのは2区内の県議たちだった。県連幹部は「自分の選挙の時に、支持者から『なぜ田中を推した』と追及されるのが怖かったからだ」と解説する。

 10月に来県した民主党幹事長代行の安住淳は「『田中はダメ、代わりもいない』は認められない」と県議らを諭し、県議らは数人に立候補を打診した。だが、県連は党本部が田中の国替えを決めた時点でも、後任候補を用意できていなかった。

 民主の支援団体・連合石川は、宮本啓子を推薦しなかった。民主候補を支援してきた社民党も独自候補を擁立し、連合は民主と社民に分裂。宮本は前回の田中の3分の1に満たない3万7601票で惨敗した。

      ◎

 3区で近藤和也が健闘したのは、前回の初当選後、「1500回以上の街頭演説などを重ねた」という近藤自身の努力が大きい。一川は近藤の選対本部長に就いたが、「自分の選挙目当て」と見る向きもある。

 民主は県内の国会議員が一川だけとなり、来夏の参院選で一川の議席を守ることが最大の課題となる。

 宇野は参院選について「わしは戦わん」と言い切り、ある県議は「一川は任期中、何もしなかった」と切り捨てる。その一川は衆院選の結果を「有権者が何を判断基準に(自民を)選んだのか理解しがたい」と振り返った。

 政権与党から陥落した民主党。惨敗後もどこか「他人事」のように映る関係者の振る舞いからは、再生への道筋が見えてこない。(敬称略)

(2012年12月19日 読売新聞)

8300チバQ:2012/12/21(金) 00:37:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/feature/kanazawa1355753757041_02/news/20121219-OYT8T01573.htm
12衆院選 王国復活の背景
(下)維新 急ごしらえ露呈

橋下代表代行(中央)、中田宏氏(左)と街頭演説した小間井氏(2日、金沢市香林坊で) 衆院選公示2日後の6日夜、報道各社に1枚のファクスが届いた。「てんてこまい俊輔通信」――。送り主は日本維新の会の小間井俊輔の事務所。翌日の選挙活動の予定を記載したA4判1枚の紙の表題が、前日の「こまい俊輔予定表」から変わっていた。

 初めての選挙で自民党の馳浩、民主党の奥田建という「強敵」に挑んだ小間井。自虐的にも思える「てんてこまい」は、今回衆院選での自身や維新の戦いぶりを象徴していた。

      ◎

 「最終的には(当時の日本維新の会の)橋下(徹)代表と松井(一郎)幹事長が決めると思う」。10月31日、県庁の記者会見室。維新北陸信越ブロック長・阿部賞久は県内全3小選挙区に候補を立てる方針を示す一方、小間井の1区での公認については言葉を濁した。

 党本部が小間井に公認を伝えたのは衆院解散後の11月18日。党本部は「維新政治塾」塾生の政治活動を禁じ、塾生の小間井は公認されるまで街頭演説もできなかった。維新の会は太陽の党と合流し、代表に石原慎太郎、代表代行に橋下が就任。第3極としての期待感が高まる一方で、合流による政策の変化も生じていた。

 12月9日、金沢市諸江町での演説会。小間井陣営幹部の県議・田中博人は「小選挙区では現職2人がいて頂上は見えないが、比例選では(議席を)獲得できるところまできている」と比例復活へ望みを語った。

 ただ、党本部は比例選北陸信越に前横浜市長の中田宏を擁立、名簿順位を1位にした。小選挙区と重複立候補した8人はみな2位。小選挙区で「生死」をかけて戦う候補より、知名度があり、党の「顔」となる中田を優遇していた。

 橋下は12月2日、金沢市香林坊での街頭演説で、日本未来の党の原発政策や自民党の公共事業政策への批判をまくし立て、こう述べた。「正直、小間井さんが当選するかどうかどっちでもいい。当選するためだけにいいこと言ったらダメ」。聴衆に笑いが漏れた。橋下のすぐ横で小間井は苦笑いを浮かべた。その後、小間井陣営が望んだ石原代表の県内入りも実現しなかった。

 小間井の得票は4万1207票で、惜敗率は41・39%。維新は比例選北陸信越で3議席を獲得。重複立候補した8人の中で小間井の惜敗率は6位で、最後に当選した百瀬智之(長野2区)を11・77ポイント下回った。

      ◎

 維新が県内でも存在感を示した一方で、共産党、社民党、日本未来の党の得票は伸びなかった。3党に共通するのは消費増税反対、反原発などの公約を前面に掲げたことだ。

 読売新聞社が12月7〜9日に行った世論調査では、「安全性を確認した原子力発電所の運転再開」は賛成が43%、反対が49%、「消費税率を14年4月に8%に引き上げ、15年10月に10%まで引き上げる」は賛成が49%、反対が44%と賛否が拮抗(きっこう)した。国民全体が悩んでいる様子がうかがえ、これらの争点で明確な立場を示すことは必ずしも得票に結びつかなかったとみられる。

      ◎

 「選挙前に争点形成し、他党との違いを明確化できなかったことが敗因」。小間井は16日夜、金沢市入江の事務所で報道陣に答えた。維新の県内での比例選得票は12万4559票で、自民(19万5795票)の次だった。小間井は次回衆院選への立候補を明言しなかったが、「石川でも新しい政治に期待する声は十分にある。維新を北陸、石川に広げていける活動を考えていきたい」と語る。

 維新は一時のブームで終わるのか、国政を刷新する一大勢力に育つのか。真価は来夏の参院選、そして次回衆院選で問われる。(敬称略)

      ◇

 この連載は、福森誠、益田耕平、加藤哲大、池田創、三歩一真希が担当しました。

(2012年12月20日 読売新聞)

8301チバQ:2012/12/21(金) 00:41:41
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20121220ddlk18010484000c.html
2012衆院選:記者座談会 原発政策 各候補、争点化避ける 全国最多立地県、物足りなさ指摘 /福井
毎日新聞 2012年12月20日 地方版

 自民が県内3選挙区を独占し、民主が全議席を失った衆院選。選挙戦を担当記者4人が振り返った。

 −−3選挙区とも、自民が大差をつけた。

 記者A 福井の保守地盤の厚さをまざまざと見せつけられた。「切り崩すすき間がない」と弱音を漏らす他党の選対幹部は多かった。1区では、稲田朋美氏の後援会組織の強さが目立った。陣営関係者は「公示を迎えるころには、試験は終わっている」と話していたが、常在戦場で組織を鍛え上げている。

 記者B 2区の山本拓氏の個人演説会は連日、数百人が駆けつけた。前回選は中立に回った県農政連が動員をかけ、応援弁士にも立った。自治会単位の推薦状が事務所の壁に所狭しと並び、支持層の厚さを物語っていた。対照的に民主・糸川正晃氏は逆風に苦しみ、陣営は「『糸川本人は良いけど、民主党はちょっと……』と言われる」と嘆いていた。

 記者C 自民大勝というより民主自滅の印象だ。3区は元々自民が強いから順当勝ちと言える。陣営は完勝気分の引き締めのため、組織固めに万全を期していた。組織の機動力、活動量は圧倒的だった。

 −−第三極は風を巻き起こせなかった。

 A 維新の橋下徹代表代行が福井市で応援演説を行った時、約2000人(陣営発表)が集まったが、現場からわき上がる高揚感のようなものは感じられなかった。橋下氏は「さらに公共工事をしても日本は成長しない」と訴えたが、北陸新幹線や足羽川ダムが主要課題の福井の現状とかけ離れていた。政策的に受け入れられなかったのではないか。

 B みんなは2区に候補を立て、維新と連携して2大政党打倒を訴えたが、保守層には浸透できなかった。ただ、1割強の票を集め、一定の手応えは感じたようだ。

 記者D 3区の維新候補は“落下傘”。公示の約10日前に公認が発表され、事務所にするため急いで借りた敦賀市繁華街のテナントには、前に入っていた店舗のカウンターがそのまま残っていた。事務所開きに知人ら数人しか集まらず、党本部の支援が厚いとは思えなかった。大阪での維新の熱狂とは対照的に、地方での悲哀を感じた。

 −−原発問題は争点となったのだろうか。

 C 原発が集中立地する3区でさえ原子力が再重要の争点にはならなかった、というより、どの候補も争点化を避けた。原発と切り離せないという意味で、経済・雇用問題に一般化されたように感じる。「安全なら動かす」と現実論を強調していた自民にしても、国策としての見通しが不透明で、本質論に踏み込めなかった。立地自治体の関係者は「原発の必要性をもう少し訴えてもよかったはず」と物足りなさを指摘していた。

 A 1区で共産、社民候補が脱原発を柱に訴えたが、伸び悩んだのが象徴的だった。毎日新聞の世論調査で、最も重視する争点に原発を挙げた人の割合は景気対策や社会保障に比べて低かった。ただ、立地県の方が若干、原発への関心は高い傾向があった。

 B 2区でも、共産以外の候補が街頭演説で原発に触れることはほとんどなく、景気回復やTPPが主な主張だった。原発から距離があり、住民の関心事ではないと判断したのかもしれない。しかし、全国最多の原発立地県の候補者として、自らの考えを有権者に示してほしかった。

8302チバQ:2012/12/21(金) 00:45:48
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121218/CK2012121802000079.html
衆院選検証(上) 自民、組織選挙で大勝
2012年12月18日

選挙期間中、安倍晋三自民党総裁の応援演説に大勢の人々が集まった=掛川市のJR掛川駅前で(袴田貴資撮影)


 衆院選の投開票から一夜明けた十七日午前。静岡県内の戦いを取り仕切った自民党県連の杉山盛雄幹事長は余裕をのぞかせた。「もっと早く注射を打っておけば、6区も勝てたかもしれない」

 六選を目指した民主前職に新人が挑んだ6区。自民は主戦場と位置づけ「注射」と呼ぶ候補者本人や組織への引き締めを十日から繰り返した。敗れはしたが、約一万二千票差まで追い詰めて比例で復活当選。県内で小選挙区六、比例三の計九議席を獲得した自民復権を象徴する区となった。

 自民は今回、環太平洋連携協定(TPP)反対を条件にした農協や、安倍晋三総裁が掲げる公共事業拡大に期待が大きい土木・建設業界といった組織の支援を受けた。民主党の敵失で勝利が転がり込んだ面は大きいが、得意とする旧来型の組織選挙の強さが目立ったのも事実だ。小選挙区の全国投票率は戦後最低の59・32%と低迷し、確実に計算できる票が自民を支える構図が一層際立った。

 1区で支援した農協幹部は「われわれは一人一人が十票を稼ぐことを目標にした」と胸を張る。街頭演説の七割方を農協関連施設の前に集中させる戦いぶりで、小選挙区での当選を手にした陣営もあった。

 「選挙は外交や防衛ではなく、安定した生活。そこを訴え、組織の支援を受ける」。杉山幹事長はこう説明する。勝利を手に十七日午後には早速、支援を受けた団体へのお礼回りに繰り出した。

 ただ、大勝の陰で危うさものぞく。ある新人は「支持なし層を取り込めていない。街頭に立つと、有権者の政治不信はすさまじい。今回の票がイコール自民への支持とは思ってはいない」と自己分析。1区で当選した元職も、落選した前回より約一万五千票も落とした。自民幹部は「原因をしっかり分析したい」と慢心を戒めた。

 大勝、大敗を繰り返す小選挙区制の怖さがより鮮明になった今回の衆院選。揺り戻しへの不安はつきまとう。杉山幹事長は「しっかりした政策を実現しないと、次回はまた、自民はダメだったとなってしまう」と警戒感を口にした。

 それでも今回の圧勝が自民への追い風となるのは間違いない。来夏には知事選が控え、県議会で対立する川勝平太知事との対決を念頭に自民幹部の鼻息は荒い。「党勢拡大しているんだから、候補者を立てるのは当然。年明けから候補選びを本格化させる」

 自民が今回得た優位は知事選まで続くのか。その保証はどこにもない。

    ◇

 十六日投開票された衆院選は静岡県内でも自民圧勝、民主大敗で終わった。第三極も比例復活で念願の議席を獲得した。師走の選挙戦を振り返り、各党の戦いぶりを検証する。

8303チバQ:2012/12/21(金) 00:46:15
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121219/CK2012121902000080.html
衆院選検証(中) 民主、結束できず惨敗
2012年12月19日

◆信頼回復への道遠く
民主党・ふじのくに県議団の控室を訪れ、落選を伝える牧野聖修県連会長(右)=17日、静岡県庁で


 「民主惨敗」の衝撃も冷めやらぬ十七日、静岡1区で議席を失った党県連会長の牧野聖修さんは、党再建への道筋を問われ、憔悴(しょうすい)しきった表情で絞り出した。「風に頼っていてはだめ。自分の足で組織づくりをしっかりやるしかない」

 比例と合わせた県内八議席は、前職が圧倒的な知名度と地盤を誇る5、6区で死守できただけ。政権交代への高揚感に包まれた二〇〇九年の前回選から、多い候補で三分の二以上の票を失った。

 前回、党への追い風で誕生した一年生議員は、足元を固めきれないまま、厳しい戦いに直面した。頼みとなるのは労組。支持母体の連合静岡の役員会では、特定の一年生議員を名指しし「(支援は)やれない」と切り捨てる声も出た。

 「前回は事務所で『明日はこうしよう』『どこに行こう』と意見が飛び交っていた。今回は熱気がなかった」。8区の応援に入った労組幹部は振り返る。

 一方、当選を重ねた中堅、ベテランの前職は、東日本大震災の被災地復興や原発再稼働をめぐる党務、政務に追われた。「今回の選挙を戦うための地元活動が手薄になっていた。地域に根を張る地方議員らと日常的に連携し合う重要性を痛感した」と牧野さんは悔やむ。地元入りが限られたばかりか、党への逆風が強まるにつれ、政府の要職を務めた経歴は決してプラスに働かなかった。

 離党者続出で党が瓦解(がかい)を始める中、県内から離党者はなかった。だが、党運営のごたごたは、選挙態勢のまとまりを欠く形で現れた。有権者受けを狙ったのか、「リーダーとして、日本維新の会の橋下徹代表代行には期待している」と街頭演説で堂々と述べる民主候補者も。選対本部長代行の岡本護県議は十七日の総括で、一丸となれなかった党の姿勢を敗因の一つに挙げた。

 民主党は二十二日、党代表辞任を表明した野田佳彦首相の後任を決める代表選で再生への一歩を踏み出す。県連も、牧野さんが会長を、林芳久仁県議が幹事長を退く。二回続けて小選挙区で勝てなかった7区と、今回得票数で離された8区は新たな候補を探り、県連もまた解体的出直しに迫られる。

 圧勝の自民党が北朝鮮や尖閣などの領土問題の対応で一段と保守色を強める中、民主党はどこを目指すのか。牧野さんは「日本にとって平和で安全な国家とは何か。大規模な公共投資を推し進める古い政治はどうなのか。自民路線へのアンチテーゼを示していきたい」と強調するが、失った信頼を回復させる道は、あまりにも険しい。

8304チバQ:2012/12/21(金) 00:49:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000063-mailo-l21
2012衆院選:戦いを振り返って/上 民主、足腰の弱さ露呈 /岐阜
毎日新聞 12月19日(水)12時11分配信

 ◇重点区でも完敗 比例代表得票、09年の3分の1に
. 「苦戦は覚悟していたが、まさかここまで差が開くとは……」。衆院選から一夜明けた17日、民主党県連幹事長の渡辺嘉山県議はしばらく二の句が継げなかった。
 県連が当初、比例復活で「当選可能」と見込んだ1、3区ですら自民候補の6割程度の得票にとどまった。大物弁士の応援を優先的に設定するなど力を入れた末の大敗だけにショックは隠しきれない。
  ◇    ◇
 民主にとって09年は追い風、今回は逆風だった。「共に異常」(県連関係者)な2回を比べると、以前から指摘される「足腰の弱さ」が浮かび上がる。
 県内の比例代表得票数をみると、今回、民主は16万3661票。09年の約3分の1に落ち込み、小選挙区候補が1人しかいない維新にすら及ばなかった。一方、自民は31万583票。投票率が下がったため前回より約4万票減らしたが、得票率は微増だ。民主県連代表代理の伊藤正博県議は「今回が積極的な自民支持ではないこと、組織票では歯が立たないことの二つを表している」と指摘する。
  ◇    ◇
 3区で落選した園田康博氏は期間中、JR瑞穂駅で配ったビラを目の前で破り捨てられた。投票前日に事務所前で頭を下げて最後の支持を訴えたが、ほとんどの有権者が素通り。陣営幹部は「初当選から9年間、自前の後援会を作ってこなかった努力不足に尽きる」と悔やんだ。
 「民主へのアレルギー反応は相当強い。もう追い風に乗った選挙は期待できない」。県連は今後、浮動票に左右されない票の上積みに注力する方針だ。例えば県議会での党勢拡大。今は自民所属の30人に対し民主所属は8人。差は歴然としている。
 しかし、県内の衆院議員がいなくなった今、求心力が弱まるのも確実。「課題が多すぎて、どこから手をつければいいのか整理がつかない」(伊藤県議)と悩みを抱える中、来夏の参院選が刻一刻と迫る。「次負けたら、党の存続問題に発展しかねない」とある県連幹部は危機感をあらわにする。参院岐阜選挙区は改選数が1減る。「改選1」の激戦区だ。【三上剛輝】
………………………………………………………………………………………………………
 ■民主と自民・前職対決の得票数
          今回      前回
1区 柴橋正直   5万4254 11万1987
   野田聖子   9万164   9万9500
3区 園田康博   7万107  16万5017
.   武藤容治  12万865  11万6353
5区 阿知波吉信  5万5283 11万4676
   古屋圭司   9万8718 10万934
 ※上が民主
12月19日朝刊
.

8305チバQ:2012/12/21(金) 00:49:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000023-mailo-l21
2012衆院選:戦いを振り返って/下 安倍色に身内も懸念 /岐阜
毎日新聞 12月20日(木)11時29分配信

 ◇低姿勢崩さぬ自民 急ごしらえ第三極、受け皿たりえず
. 「憲法改正により自衛隊を国防軍として位置づけます」
 自民党の政権公約集の21ページにこう記されている。「外交・安全保障」のテーマ20項目中5番目。1区の自民、野田聖子氏は「なぜここに明記したのかという思いはある」と複雑な胸中を明かす。尖閣諸島や北朝鮮問題、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)より上位の位置づけだ。
 自民は県内5小選挙区を独占し、民主候補に比例復活も許さなかった。しかし「とりあえず自民という選択をしてもらった」(野田氏)と低姿勢を崩さない。
 なぜか。県連幹事長の猫田孝県議は要因を二つ挙げた。一つは「解散のタイミング」。野田内閣の支持率が低迷し、第三極の準備が整わないまま選挙戦を迎えたからだ。もう一つは「多党化」。政党の乱立で「非自民」票が分散した。
 他党が勝手にこけて、自民の頭が一つ出ただけ、との見方だ。実際、比例代表の得票率は大敗した09年に比べ微増にとどまり、得票数自体は4万票減らした。
 それだけに民主の惨敗を「明日は我が身」と警戒する。「安倍カラー」が強い政策は有権者の反発を招く恐れもある。「まずは経済、次に教育・社会保障。やるべきことはいっぱいあるよ」。ある県連幹部は改憲まで手が回らないことを願っている。
  ◇    ◇
 12日午前9時過ぎ、JR岐阜駅前。黄金色に輝く織田信長像の下で4人が街頭演説に立った。1人は日本未来の党代表の嘉田由紀子・滋賀県知事。残る3人は未来の1〜3区の立候補者だ。
 「卒原発」「消費増税凍結」。政策に期待し、演説を聴きにかけつけた大垣市の男性は顔をしかめた。「コントみたい」だったからだ。
 嘉田知事は2区の橋本勉氏を紹介する際、名前につまった。そして、たすきに書かれた名前を見ようと橋本氏の腕を上げた。1区、笠原多見子氏は嘉田知事から「鉛筆持ったら、み・ら・い」のコールを言うようマイクを向けられ、拒否した。笠原氏は演説後「私にとって真剣な選挙。あんなテンションじゃない」と話した。
 解散後に急ごしらえでできた党。一体感は感じられなかった。大垣の男性は「やっぱり第三極は寄せ集め」という印象を強くし、未来の候補に投票しなかったという。
 笠原氏は「既成政党に不満を持つ人の受け皿となりきれなかった」と反省する一方で、「自民への一票は消費増税、原発再稼働を容認したということ。それを肝に銘じてほしい」と訴えた。【三上剛輝】
.12月20日朝刊
.

8306チバQ:2012/12/21(金) 00:50:09
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121218ddlk24010185000c.html
2012衆院選:記者座談会/上 民主に活気無く、消去法で自民へ /三重
毎日新聞 2012年12月18日 地方版

 第46回衆院選は、逆風の民主党が壊滅的な敗北を喫する一方、自民、公明両党で325議席を獲得する圧倒的な勝利を収めた。県内5小選挙区で自民3、民主2議席だったが、自民は2人が比例復活した。各陣営を取材した記者たちがこの1カ月を振り返った。【衆院選取材班】

 −−序盤から民主の劣勢が伝えられていた。各選挙区の様子は?

 A 4区は、前回衆院選時の自民に対するようなすさまじい勢いの逆風はなかったように思う。だが、結果はそれ以上だった。敗れた森本哲生氏も、敗因としては逆風を否定。後半は「追い上げていた」と分析している。

 B 森本氏は初陣の05年衆院選でも自民の田村憲久氏に食い下がり、比例復活した。県議時代からの個人票も多く、今回も陣営の多くの人が「比例復活は間違いないだろう」と言っていたが。各種世論調査での苦戦ぶりに皆が首をひねった。

 C 5区の藤田大助氏の事務所は公示直前になっても閑散としていた印象がある。前回とは違い、決起集会を取材しても、集まった人に「当選させてやろう」という活気を感じなかった。

 D 議席を守った2区でも逆風があった。中川正春氏の演説会に来ていた人も、民主党には投票しないと言う人が多くいた。結果、過去最少の得票数になり、自民新人の比例復活にもつながった。中川氏も「ここまで追い詰められるとは意外」と言っていた。

 B 投票率の大幅低下も考慮すると、推薦した連合三重傘下の労組員でさえ、棄権も含めて民主候補への投票を避けるケースがあったのでは。そう考えると県全体での低調ぶりが分かる気がする。1区でも橋本千晶氏の擁立の遅れがあったとはいえ、最後まで支持が広がらなかった。

 −−自民に追い風はあったのか。

 E 政党乱立、閉塞(へいそく)感から、自民に回帰した人が多かったのでは。1区では、川崎二郎氏のこれまでの実績から、安定した政権運営を期待したのだと思う。だが多くは「民主は駄目、他の政党も二の舞いになる。ならば、自民に」といった消去法的選択だろう。「自民政権の時の方がまし」という有権者の声も聞いた。

 D 積極的支持者はそれほど多くないだろう。根拠は、自民演説会に集まる支持者の数だ。収容人数50人ほどの小さな会場でも埋まらず、文化施設などでは4分の1もやっとだった。「動員を掛けても人は集まらない」(地元県議)。応援弁士も会場の埋まり具合をみて「寂しい」とぼやいていた。

. A 敵失ということだ。自民の政策が大きく支持されたわけではないと思う。だだ、善しあしは別に、公共事業の推進は間違いなく進むわけで、景気回復に期待する部分があったのでは。

 B 自民への熱い支持があればこんな低投票率にはならない。今回の自民前職候補の得票数は、民主候補が大きく票を減らす中で、逆風だった前回以下か前回並み。新人は比例復活したとはいえ、惜敗率は2区が約67%、3区は約43%と低かった。自民に高い期待があったわけではないということだ。

8307チバQ:2012/12/21(金) 00:50:52
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121219ddlk24010187000c.html
2012衆院選:記者座談会/下 第三極に不安 迷いが投票率低迷に /三重
毎日新聞 2012年12月19日 地方版

 −−第三極として、三重1区と2区に日本維新の会の新人が立候補したが、比例復活も出来なかった。

 E 維新は浸透しきれなかった。1区の松田直久氏は、維新候補というより、元津市長として期待を寄せる声が圧倒的に多かった。知名度のある松田氏だからここまで戦えた。代表代行の橋下徹大阪市長の来県も追い風にはならなかった。

 一方で、2区の珍道直人氏が地縁もなく、選挙態勢が十分整わない中で3万4000票余を得票したことや、比例代表の県内得票率が公明を上回ったことは評価できるのでは。

 D 珍道氏には反民主の浮動票が流れたと考えられる。維新幹事長の松井一郎大阪府知事らが選挙区入りした時も、足を止めて演説を聞く人がほとんどいなかったのが印象的。2区の自民候補は「途中からは名前も聞こえなくなっていた」と言っていた。日本未来の党など、ほかの第三極の名前を聞くことは皆無だった。

 B 維新もそうだが、公示直前に合流したり、合流に伴ってそれまで掲げていた政策を下ろしてしまったり、ドタバタが目立った。有権者は「また裏切られるのではないか」と第三極の政権担当能力に不安を抱いたのだろう。

 A 急に年内総選挙が決まったとはいえ、あの乱立ぶりは結局、有権者を惑わせた。自民を利する結果になったのではないか。

 −−戦後最低の投票率を記録した。

 C 5区の自民陣営は、師走で忙しい時期に選挙をしたせいだ、と言っている。

 B 自民党県連も「冬場のせいだ」と。

 E 1区では60%台後半と読んでいたようで、ここまで下がると考えていた人は少ない。この低投票率では無党派層、若年層に期待していた第三極は苦しい。

 F 3区は公示直前に四日市、桑名市長選があり、選挙疲れも要因の一つかも。自民選対幹部は投票率低下が好結果につながったと言っている。自民は前回に近い得票、共産は前々回以上の得票で、基礎票を固めた結果だろう。下がった分のほとんどを民主がかぶった。

 D 2区の民主候補は「政治家に対する憤りと不信の結果」。自民も「政治不信と党の乱立のため」と一致している。

 A 4区陣営は、低投票率をほぼ読み当てた。当初はもう少し高くなると見ていたが、期日前投票の推移で修正した。

 D 期日前投票の状況から各陣営とも予想していたという。誰に入れていいか分からない、誰に入れても一緒という有権者の心理がそうさせたのではないかと思う。

 B まとめると、民主政権にはうんざりだが、3年3カ月前に「ノー」を突き付けた自公政権に戻すのもどうか、第三極に託すのも不安だ、という迷いを多くの人が持ち、投票を棄権した、ということではないか。

〔三重版〕

8308チバQ:2012/12/21(金) 00:52:46
少しもどって静岡
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/feature/shizuoka1355749373784_02/news/20121217-OYT8T01577.htm
12衆院選 検証
(上)自民

新人てこ入れ成功


自民党の安倍総裁(中央)とともに、選挙カーに立つ勝俣孝明氏(左)と吉川赳氏。(14日、JR三島駅前で) 県内8小選挙区のうち6選挙区で勝利した自民党。前回選(2009年)の大敗で失った議席を一気に取り戻した。その原動力になったのは、4選挙区に擁立された新人たちだ。2人は小選挙区で勝ち上がり、残る2人も比例での復活当選を果たした。その背後には、若手をもり立てる県連幹部たちの必死な思いがあった。(文中敬称略)

 「相手は前回16万5000票を取った怪物だぞ」

 選挙戦終盤。自民党県連幹部は静岡2区の新人・井林辰憲をどなりつけた。「相手」とは、最大のライバルである民主党前議員・津川祥吾だ。

 井林は36歳。さわやかな笑顔がトレードマークで、精力的に辻(つじ)立ちをこなしていた。民主への逆風で、「優位に立っている」と評価されていたが、選挙戦終盤、背水の陣で臨む津川は、顔に悲壮感を漂わせ、必死に選挙区を回っていた。

 「笑顔は余裕と受け取られかねない。引き締めが必要だ」。県連幹部はあえて井林をどなりつけ、「必死さ」を演出しようとしたという。12月12日、藤枝市の事務所で演説した井林からは笑顔が消えていた。

 「よろしくお願いします」と頭を下げる井林は、涙を拭うようなしぐさも見せた。

 16日夜、津川に3万票以上の差を付けて初当選を決めた井林は、集まった支援者を前に「今日からがスタートのつもりで精進する」と神妙な顔つきで語った。

 県連幹部たちも必死だった。2005年の「郵政選挙」では、当時首相だった小泉の圧倒的な人気のもと、県内小選挙区で6議席を得たが、民主党への政権交代に期待が高まった09年には、その6議席すべてを失っている。まるでドミノ倒しだった。

 17日に記者会見した県連幹事長の杉山盛雄は「今回は浮かれた当選者は1人もいない」と言い切った。「国政に送り出す議員には必死さが必要」というのは、県連幹部に共通した思いだ。杉山は「しっかりとした政策を実現しないと、次回また『自民党はダメだった』となる」と口元を引き締めた。

 選挙戦では、自民党総裁の安倍を、県内で走り回らせる一幕もあった。

 選挙戦終盤の14日夕、JR三島駅前に、安倍が駆け足で現れた。聴衆とともに出迎えたのは、吉川赳(5区)、勝俣孝明(6区)の2新人。3人は選挙カーの上で固く握手し、安倍は力強く支持を呼びかけた。

 当初、安倍は焼津駅、沼津駅の2か所で演説する予定だったが、県連が「三島にも入ってほしい」と要請した。

 三島駅は5区だが、6区の長泉町が目と鼻の先だ。沼津―三島駅間は約5キロ。これだけ近い場所での連続演説は異例だが、県連が党本部と「相当激しいやりとり」(杉山幹事長)をした結果、安倍に3か所での街頭演説を了承させたという。

 吉川と勝俣はともに小選挙区で敗れたものの、比例で復活当選を果たした。特に勝俣は、前回選で10万票以上の差があった民主対自民の票差を約1万2000に縮めた。

(2012年12月18日 読売新聞)

8309チバQ:2012/12/21(金) 00:53:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/feature/shizuoka1355749373784_02/news/20121218-OYT8T01263.htm
12衆院選 検証
(中)民主 風頼みの弱さ 露呈


県議会会派「民主党・ふじのくに県議団」の控室を訪れ、深々と頭を下げる牧野聖修・県連会長(右)(17日、県庁で) 「誰が選対幹部なんだ」

 公示直前、8区の斉藤進陣営で行われた選対会議。出席した浜松市議はいらだちを隠せない様子で秘書を問い詰めた。秘書は黙ってうつむくだけだった。

 斉藤陣営と7区の斉木武志陣営は、選挙の要である選対本部長を決められないまま選挙戦に突入した。斉藤も斉木も2009年8月の「政権交代選挙」で、民主党への風を受けて初当選した1年生議員。組織の弱さを露呈した形だが、県連内部には「候補者としての資質に問題がある」との声もあった。

 世論調査などで「自民優勢」が伝えられる中、県連幹部は「金も人も限りがある。候補者をトリアージしなきゃダメだ」という言葉を盛んに口にした。「トリアージ」とは、多数の負傷者がいる場合、状態に応じて搬送・治療の優先順位を決める行為のこと。県連幹部の言葉には「当選の見込みが薄い候補者を見捨てる」というニュアンスが含まれる。11月24日に開かれた常任幹事会では、県議から「勝てる候補に集中すべきだ」との発言が飛び出した。

 組織のほころびは、衆院選前から顕在化していた。

 09年の衆院選で民主党政権は誕生したものの、県議会会派「民主党・ふじのくに県議団」の所属議員(無所属を含む)は11年4月の県議選直前には26人いたが、今では19人に減っている。市議や県議の間では、党務や政務などに奔走し、地元入りが少ない国会議員への不平や不満が渦巻いていた。

 県連選対委員長の岡本護は「(政権)与党になって(県議を)増やすはずが減らしてしまった。与党であるメリットは正直、何もなかった」と打ち明け、「国会議員は何をやっているんだという気持ちがどこかにあった」と話す。

 今年8月には、若手のホープと評されていた県議の源馬謙太郎が「維新政治塾」に参加していることが発覚。結局、源馬は日本維新の会の公認候補として8区から出馬した。

 こうした県連内部の事情に加え、今回の衆院選では民主党政権への「逆風」がとどめとなった。今回落選した県連会長牧野聖修は当選4回のキャリアがあるが、「地元にはかなり浸透していると思う私ですら、吹っ飛ばされるくらい強い風だった」と振り返る。

 支持母体である連合静岡会長の吉岡秀規は「民主党というブランド力が劣化した」と分析する。吉岡は、政権交代直後の鳩山政権のつまずきなどに触れ、「政権交代で最高潮に達した期待は、一気に坂を下って深い谷に落ちた」と表現する。

 来年には知事選や参院選が予定されている。組織をいかに立て直すかは、喫緊の課題となっている。

 6区の激戦を制した渡辺周は17日朝、沼津駅前で訴えた。

 「民主党は歴史的大惨敗で、8人いた県内の議員は2人になった。言い訳や内部分裂は許されない」

(文中敬称略)

(2012年12月19日 読売新聞)

8310チバQ:2012/12/21(金) 00:53:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/feature/shizuoka1355749373784_02/news/20121219-OYT8T01791.htm
12衆院選 検証
(下)第3極 比例頼み 脱皮なるか



日本維新の会の橋下氏(中央)が応援に入った維新の会の合同演説会(9日、浜松市中区で) 「新しい政治への期待があった」「議席が取れてうれしい」。投開票日翌日の記者会見で、静岡維新の会代表の柏木健やみんなの党県議会第1支部長の遠藤行洋は、念願だった議席獲得の感想を述べた。

 比例選東海ブロックで、県内から1人ずつ当選者が出た日本維新の会とみんなの党。比例で獲得した県内の票の割合は、維新の会が21・84%、みんなが9・44%で、合わせれば自民の28・61%を超える数値だった。

 だが、県内有権者の投票行動を分析すると、政党名(比例選)と候補者名(小選挙区)のつながりが弱いという実態が浮かび上がってくる。

 読売新聞社と日本テレビ系列各局が16日に共同実施した出口調査では、比例で第3極の政党に投票した人のうち、小選挙区でその政党の候補者に投票した人は5〜7割。8〜9割がほとんどの自民、民主とは差があり、「第3極の政党は支持するが、候補者本人は魅力に欠ける」という有権者の意識が透けて見える。

 そもそも、小選挙区に立候補した第3極の陣営は、最初から比例復活での当選を目指していた節がある。

 1区で比例復活した小池政就(みんなの党)の陣営幹部は公示直後から「愛知10区はどう?」などと、惜敗率で争うことになりそうな同党候補者の情勢を気にしていた。落選した8区の源馬謙太郎(維新の会)陣営幹部も、11月末に浜松市内で開かれた別の政治家のパーティーで「小選挙区での当選は120%ない」と胸の内を明かしていた。

 今回、第3極から出馬したのは、前民主党県議、前磐田市長、前静岡市議、前三島市長の息子など、元々政治と深いかかわりを持っていた顔ぶれが多かった。他陣営からは選挙期間中、「新党に続々そろう古い顔」(公明の山口代表)、「要するにみんな国会議員になりたいだけ」(民主県連幹部)などと揶揄(やゆ)する声も聞こえてきた。

     ◇

 衆院選の熱気が冷めやらない18日昼。静岡市葵区呉服町の静岡維新の会本部で、同会関係者4人が会合を開いた。会合では「参院選や知事選に候補者を立てよう」「地方議員を増やさないと」「静岡でも維新塾を開いては」「資金集めパーティーもやりたい」などの意見が交わされた。

 選挙準備に費やす期間が短かった第3極の候補者にとって、今回選は「風と投票率頼り」(源馬陣営幹部)にならざるを得なかった。第3極をただのブームで終わらせないためには、県内での組織作りが「次の一手」となる。

 第3極は今後地域に根付き、自民や民主のような存在感を示す政党になりうるのか。当選した議員らの今後の動向に、有権者は目を光らせている。

(文中敬称略)

(2012年12月20日 読売新聞)

8311名無しさん:2012/12/21(金) 02:37:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121221/elc12122102010001-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
衆院選民主党の大敗
2012.12.21 02:01
 ■神戸市長「いわばオウンゴール」

 神戸市の矢田立郎市長は20日の定例会見で、16日投開票の衆院選で民主党が大敗したことについて、「民主党の負けというよりも、いわば“オウンゴール”。党が分裂し、結果的に軸になる政策が打ち出せないままだったように感じる」との見解を示した。

 また、県内で、日本維新の会やみんなの党などの第三極勢力の候補の比例復活当選が相次いだことについては「どこに入れたらいいのか迷った無党派層が票を投じたのでは」と分析した。

8312名無しさん:2012/12/21(金) 04:01:56
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121220ddlk20010068000c.html
民主県連:次期衆院選に向け、候補者差し替えも /長野
毎日新聞 2012年12月20日 地方版

 民主県連の倉田竜彦幹事長は19日、衆院選で支援を受けた連合長野の執行委員会に出席し「期待に沿えない結果になり、おわびを申し上げる」と陳謝した。落選した選挙区については、次の衆院選で候補者の差し替えもあり得るとの認識を示した。

 連合は衆院選で県内5小選挙区の民主公認候補者を推薦したが、前職2人が落選。当選は1区前職と3区新人にとどまった。

 倉田幹事長は「マニフェストの失敗、統治能力のなさというのが有権者が離れた一番の要因だ」と分析。「落選した選挙区では、連合との連携や総支部づくりが思うようにできず組織的な選挙ができなかった」と述べた。

 落選した2、4、5区については、党本部の方針に沿って総支部を解散することを明らかにし「候補者を含めて新たな方向づくりをする。まず本人の意向を聞くが、単に捲土(けんど)重来を期するだけでは議席を取り戻すことは難しい」と話した。

 連合長野の中山千弘会長は「大敗の総括と総支部の充実を早急に実施していただきたい。連合は今後も最大の応援をする」と述べた。【小田中大】

8313名無しさん:2012/12/21(金) 18:39:22
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/221217034.html
「未来の党」がない…投票台に掲示ミス 長野(12/17 03:58)

長野県南牧村の投票所で、投票用紙記入台に掲示した比例代表の表に「日本未来の党」が記載されないミスがあったことが分かりました。

 南牧村によりますと、村内7カ所の投票所のうち5カ所で、「日本未来の党」が記載されていない表が投票用紙記入台に掲示されていました。県選挙管理委員会によりますと、掲示する表の原本は県選管が各市町村に配布していましたが、南牧村はこの表を使わず、村の選管が作ったものを掲示していました。日本未来の党が記載されていないことに気づき、16日午前10時半までにすべての投票所で新しい表に取り替えました。県選管は17日、村の選管に「経過報告」を求めることにしています。

8314名無しさん:2012/12/21(金) 22:12:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012122100983
衆院会派勢力が確定

 衆院事務局は21日、衆院選後の会派数と所属議員数が確定したと発表した。新たな勢力分野は次の通り。

 自民294▽民主・無所属クラブ57▽日本維新の会54▽公明31▽みんな18▽日本未来の党9▽共産8▽社民・市民連合2▽無所属7。 (2012/12/21-20:59)

8315旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/21(金) 23:06:50
>>8314
石川(大地)と野間(国民)も無所属ってことなんでしょうね。
社民・市民連合もついに2議席か…

8316チバQ:2012/12/21(金) 23:16:52
ああ 石川か。野間はすぐ気付いたけど

あと一人誰だ?って考えてしまった

8317名無しさん:2012/12/22(土) 13:36:28
いずれにせよ1993年から続いてきた非自民の組織的抵抗は民主のバンザイ突撃
によりここで終了。

8318名無しさん:2012/12/22(土) 19:33:13
.

8319名無しさん:2012/12/22(土) 23:21:32
09選挙後のように民主チルドレン等々は続々と引退だろうな。
浪人生活に耐えられる奴は少ないだろう。

8320Social Bookmarks Service:2012/12/23(日) 01:36:26
CQuF0e A round of applause for your article.Thanks Again. Will read on...

8321名無しさん:2012/12/23(日) 05:11:31
530 :無党派さん:2012/12/22(土) 22:33:50.61 ID:yple0lGM
小選挙区で当選した民主幹部らはデカいツラしているが、対抗馬の自民に公明推薦が無い場合が非常に多い。

野田(千葉4区):藤田(自民)は公明推薦なし→野田が大勝。
前原(京都2区):上中(自民)は公明推薦なし→前原が楽勝。
安住(宮城5区):大久保(自民)は公明推薦なし→安住が楽勝。
玄葉(福島3区):菅野(自民)は公明推薦なし→玄葉が楽勝。
岡田(三重3区):桜井(自民)は公明推薦なし→岡田が爆勝。

枝野(埼玉5区):槙原(自民)は公明推薦あり→枝野は辛勝。
渡辺周(静岡6区):勝俣(自民)は公明推薦なし→渡辺は辛勝。
菅(東京18区):土屋(自民)は公明推薦あり→菅 は惜敗。
海江田(東京1区):山田(自民)は公明推薦あり→海江田は惜敗。

枝野は大したもんだが、渡辺周は公明が自民候補を推薦すれば落選だった。

8322名無しさん:2012/12/23(日) 13:31:12
>>8321
公明は常勝大勝利理論に基づいて土台無理筋な小選挙区には推薦を出さない。
元々自民も民主鉄板区にはブレーン志望の学者とか
コネ作り目的の自営業者とか出してることも多いし。
藤田はついてないとしか言いようがないが…

8323名無しさん:2012/12/23(日) 15:43:19
>>8321
長妻はどうだったっけ

8324チバQ:2012/12/24(月) 03:05:58
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121222_01.htm
惨敗社民 衝撃大きく 東北、初の国会議員ゼロ
 衆院選で、社民党は東北の比例代表ブロックと小選挙区で惨敗し、旧社会党時代を含め初めて東北選出の国会議員がゼロになった。歴史的敗北は、労働運動の低迷や党員の高齢化を背景にした党勢の衰退を象徴した。衝撃が広がる各県連や支持労組は、再起に向けた道筋を描きかねている。

<比例票が半分に>

 「こんな結果になるとは思わなかった。有権者の反応は良かったのに…」。比例東北に立候補した党宮城県連代表の元衆院議員菅野哲雄氏(64)は、予想を超える大敗にぼうぜんとする。
 比例東北の票は前回(2009年)の約31万6000票から約16万票に半減。得票率も半分に落ち込んだ。得票が3分の1に激減した民主党の票は第三極勢力にさらわれ、受け皿にはなり得なかった。
 青森県を除く5県に擁立した5人の選挙区候補の惜敗率は31〜7%。今回初めて比例単独候補を2人立てたが、票は掘り起こせなかった。
 党東北ブロック協議会議長を務める高橋啓介山形県議は「東北の比例票がなぜ半減したのかしっかり分析する。来年夏の参院選に向け、党勢回復を目指す」と力を込めるが、長年、党を支持する労組の疲労感は深い。
 秋田県教職員組合の伊藤正通委員長は「社民党は脱原発を長年の看板政策として訴えてきたが、今回は同じ公約を掲げる政党が次々と現れ、埋没してしまった」と嘆く。
 自治労岩手県本部の野中靖志書記長は、敗北と労組の衰退をだぶらせる。県本部の組合員は約7000人。地方公務員を削減する国の改革プランで10年前と比べ約2000人減った。野中書記長は「今後は青年層や子育て世代にも支持の輪を広げるべきだ」と労組一辺倒の限界を指摘した。

<人材育成できず>

 旧社会党時代、党は総評を軸とした強固な支持基盤を武器に、常に一定の数を確保してきた。消費税導入の是非が争点になった1989年の参院選では東北の7議席中4議席を奪取した。
 その後、党員の高齢化と、人材育成や集票を労組に頼り切る体質に何ら手を打てないまま、党はじり貧に追い込まれた。
 党福島県連の加藤雅美代表は「社会党時代から党員の顔触れが変わっていない。若い人材の確保を模索したが、うまくいかなかった」と省みる。
 旧社会党の衆院議員を1期務めた今村修氏(70)=旧青森1区=は「今の各県連の幹部は党の良い時代を体験しており、新たな支持層を開拓する意識の転換ができなかった」と厳しく指摘。「労組関係者ら身内とだけ付き合っていれば活動が内向きになる。積極的に一般市民と関わり、地域の課題に取り組むべきだ」と警鐘を鳴らした。


2012年12月22日土曜日

8325ugg:2012/12/24(月) 04:01:49
4099 ?邪? ??芯写懈?硎 蟹邪 ???? http://safeguardifs.com/fb6/content/%D0%BA%D0%B0%D0%BA-%D0%B2%D1%85%D0%BE%D0%B4%D0%B8%D1%88%D1%8C-%D0%B7%D0%B0-%D1%80%D1%83%D0%BA%D1%83 2012-12-16 10:59:15
ugg http://embottes.monwebeden.fr

8326チバQ:2012/12/24(月) 10:54:13
>>8308-8310静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000032-mailo-l22
一票を託す:’12しずおか衆院選 有権者の審判/1 自民 追い風なかった「大勝」 /静岡
毎日新聞 12月18日(火)12時39分配信

 ◇得票数減らす選挙区も
 今回の衆院選で自民党は05年以来の6議席を県内8小選挙区で奪還し、前回09年に他党を圧倒した民主党は2議席まで後退した。比例復活組を含めると県内で新たに誕生する12衆院議員のうち、自民は8人、「第三極」が2人と県内の勢力図は大きく塗り替えられた。「師走の決戦」で明暗を分けた各党を追った。
 「自民党が勝ったというよりも、民主党(政権)の3年数カ月に対する不信感が最大の要因だった」。比例復活を含め擁立したすべての小選挙区候補者が当選する「大勝」から一夜明けた17日午前、静岡市葵区の県庁で記者会見した自民党県連の杉山盛雄幹事長は勝因を問われ、開口一番こう答えた。前回で民主に吹いたような「追い風」の存在を明確に否定した。
 「衆院選の勝利は、来年の県知事選や参院選にも大きな意味を持つ」と話し、県知事選での独自候補擁立の可能性にも言及して自民の勢いをにじませた。しかし、約15分間の会見中、表情を緩めることはほとんどなかった。
 記憶にあるのは、05年の「郵政解散」で大勝した後にやってきた前回の大敗だ。「『郵政選挙』のような浮かれた当選者は一人もいないだろうと私は思っている。次の衆院選でまた『自民はだめだ』ということになると大変だ」
 自民が素直に喜べないのにはわけがある。
 投票率が下がったため、単純に比較はできないが、勝利した6選挙区のうち4選挙区で、大敗した前回の党公認候補の得票数を下回った。1選挙区では、ほぼ横ばいだった。自民が支持を伸ばしたわけではないことが、開票結果から裏付けられたともいえる。「なぜ減ったのか、細かく見ていかなければいけない」。17日の県議会本会議に集まった自民系県議たちは、「おめでとう」と口々に祝福のあいさつを交わす一方で、党勢復活がどこまで本物か測りかねていた。
 「民主と『第三極』が票を食い合ってくれた。ラッキーだった」との指摘もある。勝利した6選挙区は、民主に加え「第三極」の新党、日本維新の会や日本未来の党が選挙戦に加わった。
 杉山幹事長は、「(支部組織など)うちが一番しっかり地域に根がある政党だ。国民が安定を求めたのではないか」と選挙戦を振り返り、「老舗の看板」を誇った。【樋口淳也】=つづく
12月18日朝刊

8327チバQ:2012/12/24(月) 10:54:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000071-mailo-l22
一票を託す:’12しずおか衆院選 有権者の審判/2 民主 地方議員に強い国政不信 /静岡
毎日新聞 12月19日(水)12時19分配信

 ◇連合「説明が足りない」
 衆院選から一夜明けた17日午後、静岡1区で落選した民主党前職の党県連会長、牧野聖修氏が県議会の「民主党・ふじのくに県議団」控室を訪れ、県議らに「引き続きお力添えと、ご指導をよろしくお願いいたします」と深々と頭を下げた。
 政権交代につながる09年の衆院選大勝から3年余り。今回県内で当選した同党公認候補は、テレビ出演などで知名度が高く、強固な後援会組織を持つ細野豪志氏と父親の時代からの強固な地盤を誇る渡辺周氏の2人のみ。他の前職6人は比例復活もかなわず、ほとんどが得票を半減させた。牧野氏は「民主党は許さないという有権者の意思は最後まで変わらなかった」と唇をかみしめ、再起に向け「市議や県議と連絡を取り合い、自分の足で仲間づくりをする必要がある」と語った。
 その地方議員からは「地域をないがしろにしたツケだ」と冷めた声が漏れてくる。
 民主党が政権を取ってからの県内の地方選は、11年4月の県議選で現職が続々と落選。衆院解散後の焼津市長選でも、民主系の現職が落選した。
 地域で活動する県議や市議は、「国政の失敗が地方に及んでいるのに、国会議員から説明はない」と不満を募らせる。同党県連の岡本護・選対本部長代行は「政権交代したメリットを地方議員は実感できなかった」と断言した。
 説明不足は民主党の最大支持母体、連合静岡にも影を落とした。連合静岡の吉岡秀規会長は「組合員や国民の多くは失望を味わっている。今回は単に推薦するのではなく、丁寧にやっていくことが求められている」と異例の個別面談を実施。衆院の前職候補らに「民主党政権でできたこと、できなかったこと」を組合員に説明するよう求めた。連合幹部は「あれだけの期待を背負っていたのに、政権与党に説明する姿勢が足りなかった。選挙戦が始まった時には、もう手遅れなくらい信頼が失われていた」とため息をついた。
 牧野氏は、これまで国会議員から話し合いで選ばれてきた県連会長の後任について、「実動部隊の県議にやっていただくのがいいと思う」と述べ、県議から選出することを示唆した。地域から信頼回復ができるかが、党再生の鍵を握る。【小玉沙織】=つづく
12月19日朝刊

8328チバQ:2012/12/24(月) 10:54:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000015-mailo-l22
一票を託す:’12しずおか衆院選 有権者の審判/3 第三極 組織育つ道のり不透明 /静岡
毎日新聞 12月20日(木)11時8分配信

 ◇各党足場づくりこれから
 選挙戦中盤の今月9日午後6時半過ぎ。JR浜松駅の新幹線改札口から出口への通路に、数百人の人垣ができた。ほどなく、歓声に包まれ速足で歩く、日本維新の会の橋下徹代表代行が姿を現した。静岡市での遊説を終え、県内2カ所目の応援演説。興奮した若者が、カメラを手に走って後を追った。
 「第三極への『熱狂』を象徴するような出来事だった」と他陣営の幹部は指摘する。維新は比例代表で自民党に次ぐ40万3220票(得票率21・84%)を獲得し民主党を上回った。4人の小選挙区候補は全敗したが、3区2位の鈴木望氏が比例代表で復活当選。自民党のあるベテラン県議は、「来年の参院選まで、この勢いが続くかもしれない」と警戒感を隠さない。
 自民、民主党のいずれをも支持したくない有権者の受け皿を目指した第三極。県内から3党が候補を擁立したが、その先行きは波乱含みだ。
 みんなの党(同9・44%)は、小池政就氏が1区4位で落選後、復活当選した。みんなは前回選挙から参戦した第三極の先輩格。一時は党本部同士で維新との合流も取りざたされた。
 全国の小選挙区で相互に推薦し合ったが、1区では対決。みんなの遠藤行洋・県議会第1支部長は、「有権者に分かりにくい構図となり、1区は非常に厳しい選挙戦になった」と話す。1区以外でも、「現実的に選挙協力はなかったように思う」と振り返った。
 静岡維新の会代表の柏木健県議は、「個人的には、みんなの党とは一緒にやっていけばいいと思う」と語る。他方で今後については「党本部次第」と言い、県内で第三極の組織が育つ道のりははっきりしない。
 日本未来の党は4人の候補を立てたが、比例での同党の得票率は4・28%と低迷し、小選挙区で惨敗した。4区で落選し、17日に「県内の候補者を代表する立場」として記者会見した小林正枝氏は「国民の生活が第一」からの移籍組。公示の8日前に、4人中3人がそろって生活の公認候補として会見したばかりだった。
 「結果としては公示直前に政党の名前が変わり、有権者に分かりやすい政策を訴えきれなかった。心残りだ」と悔やむ。
 風が吹いた党も、吹かなかった党も、県内での足場はまだこれから。来春の静岡市議選が一つの試金石となりそうだ。【樋口淳也、山本佳孝】=つづく
12月20日朝刊

8329チバQ:2012/12/24(月) 10:55:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000056-mailo-l22
一票を託す:’12しずおか衆院選 有権者の審判/4 既存政党 無党派層の支持遠く /静岡
毎日新聞 12月21日(金)11時21分配信

 ◇第三極登場で埋没恐れ
 「ご支援いただいている恩返しをしなければ。比例の投票用紙にはぜひ公明党とお書きいただいて、私どもの意思を示すことも大事だと思います」。選挙戦終盤の14日夜に静岡7区の浜松市浜北区で行われた城内実氏の総決起大会。選対本部長を務めた自民党の中谷多加二県議は1000人を超える来場者に訴えた。公明は今回、推薦を決めた5小選挙区を含め全8小選挙区で自民の候補を応援し、全員を当選させた。
 公明党県本部の蓮池章平幹事長は、「一定の成果が出た」と振り返る。比例代表でも、第三極の登場などで多くの政党が得票率を減らすなか、10・60%と前回(09年)10・40%に比べ微増し、組織力を維持した。
 一方で蓮池幹事長は、「自民か、民主か、第三極かという報道の中で、存在感がなかなか出せなかった。国政選挙で今後どうアピールするか」と課題を指摘する。
 他の既存政党からも切迫した訴えが聞かれる。「埋没しているという思いはない。ただ、有権者から、そういうふうに見られる状況もあったかもしれない」。選挙戦を語る共産党県委員会の山村糸子委員長は、終始厳しい表情だ。
 同党は今回、全8小選挙区に候補を擁立した。「政策は違和感なく受け入れていただいた」と自信を示す。しかし比例での得票率は4・97%と前回5・49%から微減。「若い世代の中で影響を広めて支持者を広げていかなければいけないと強く感じ努力はしているが、十分な結果は作れていない」と認める。
 深刻なのは社民党だ。「第三極と言われる多くの政党の中で埋もれてしまい、存在が薄れてしまったのではないか」と話す同党県連の橋本勝六代表は、「脱原発も、消費増税反対も、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)問題も、以前から提起してきた」と訴えるが、支持の拡大につながらない。今回の衆院選では、小選挙区に候補を擁立できなかった。比例代表も前回の半分以下の3万1861票(得票率1・73%)と、「非常に厳しい結果」となった。
 「正直に言って、我々の組織力、行動力が低下している。今までやってきたことでは、だめということでしょう。でもどうしたらいいのか」と苦悩を隠さない。
 2大政党化と第三極の登場で、無党派層の支持が遠くなった既存の組織政党。とりわけ共産、社民両党は活動家・支持者層の高齢化が重い課題となってのしかかっている。【樋口淳也、沢田均、山本佳孝、小玉沙織】=おわり
12月21日朝刊

8330チバQ:2012/12/24(月) 10:55:51
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/shizuoka/CK2012121802000196.html
県内の衆院選を検証(上)
◆自民 組織選挙で大勝
選挙期間中、安倍晋三自民党総裁の応援演説に大勢の人々が集まった=掛川市のJR掛川駅前で(袴田貴資撮影)

 衆院選の投開票から一夜明けた十七日午前。静岡県内の戦いを取り仕切った自民党県連の杉山盛雄幹事長は余裕をのぞかせた。「もっと早く注射を打っておけば、6区も勝てたかもしれない」

 六選を目指した民主前職に新人が挑んだ6区。自民は主戦場と位置づけ「注射」と呼ぶ候補者本人や組織への引き締めを十日から繰り返した。敗れはしたが、約一万二千票差まで追い詰めて比例で復活当選。県内で小選挙区六、比例三の計九議席を獲得した自民復権を象徴する区となった。

 自民は今回、環太平洋連携協定(TPP)反対を条件にした農協や、安倍晋三総裁が掲げる公共事業拡大に期待が大きい土木・建設業界といった組織の支援を受けた。民主党の敵失で勝利が転がり込んだ面は大きいが、得意とする旧来型の組織選挙の強さが目立ったのも事実だ。小選挙区の全国投票率は戦後最低の59・32%と低迷し、確実に計算できる票が自民を支える構図が一層際立った。

 1区で支援した農協幹部は「われわれは一人一人が十票を稼ぐことを目標にした」と胸を張る。街頭演説の七割方を農協関連施設の前に集中させる戦いぶりで、小選挙区での当選を手にした陣営もあった。

 「選挙は外交や防衛ではなく、安定した生活。そこを訴え、組織の支援を受ける」。杉山幹事長はこう説明する。勝利を手に十七日午後には早速、支援を受けた団体へのお礼回りに繰り出した。

 ただ、大勝の陰で危うさものぞく。ある新人は「支持なし層を取り込めていない。街頭に立つと、有権者の政治不信はすさまじい。今回の票がイコール自民への支持とは思ってはいない」と自己分析。1区で当選した元職も、落選した前回より約一万五千票も落とした。自民幹部は「原因をしっかり分析したい」と慢心を戒めた。

 大勝、大敗を繰り返す小選挙区制の怖さがより鮮明になった今回の衆院選。揺り戻しへの不安はつきまとう。杉山幹事長は「しっかりした政策を実現しないと、次回はまた、自民はダメだったとなってしまう」と警戒感を口にした。

 それでも今回の圧勝が自民への追い風となるのは間違いない。来夏には知事選が控え、県議会で対立する川勝平太知事との対決を念頭に自民幹部の鼻息は荒い。「党勢拡大しているんだから、候補者を立てるのは当然。年明けから候補選びを本格化させる」

 自民が今回得た優位は知事選まで続くのか。その保証はどこにもない。

    ◇

 十六日投開票された衆院選は静岡県内でも自民圧勝、民主大敗で終わった。第三極も比例復活で念願の議席を獲得した。師走の選挙戦を振り返り、各党の戦いぶりを検証する。

8331チバQ:2012/12/24(月) 10:56:07
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/shizuoka/CK2012121902000205.html
県内の衆院選を検証(中)
◆民主 結束できず惨敗
民主党・ふじのくに県議団の控室を訪れ、落選を伝える牧野聖修県連会長(右)=17日、静岡県庁で


 「民主惨敗」の衝撃も冷めやらぬ十七日、静岡1区で議席を失った党県連会長の牧野聖修さんは、党再建への道筋を問われ、憔悴(しょうすい)しきった表情で絞り出した。「風に頼っていてはだめ。自分の足で組織づくりをしっかりやるしかない」

 比例と合わせた県内八議席は、前職が圧倒的な知名度と地盤を誇る5、6区で死守できただけ。政権交代への高揚感に包まれた二〇〇九年の前回選から、多い候補で三分の二以上の票を失った。

 前回、党への追い風で誕生した一年生議員は、足元を固めきれないまま、厳しい戦いに直面した。頼みとなるのは労組。支持母体の連合静岡の役員会では、特定の一年生議員を名指しし「(支援は)やれない」と切り捨てる声も出た。

 「前回は事務所で『明日はこうしよう』『どこに行こう』と意見が飛び交っていた。今回は熱気がなかった」。8区の応援に入った労組幹部は振り返る。

 一方、当選を重ねた中堅、ベテランの前職は、東日本大震災の被災地復興や原発再稼働をめぐる党務、政務に追われた。「今回の選挙を戦うための地元活動が手薄になっていた。地域に根を張る地方議員らと日常的に連携し合う重要性を痛感した」と牧野さんは悔やむ。地元入りが限られたばかりか、党への逆風が強まるにつれ、政府の要職を務めた経歴は決してプラスに働かなかった。

 離党者続出で党が瓦解(がかい)を始める中、県内から離党者はなかった。だが、党運営のごたごたは、選挙態勢のまとまりを欠く形で現れた。有権者受けを狙ったのか、「リーダーとして、日本維新の会の橋下徹代表代行には期待している」と街頭演説で堂々と述べる民主候補者も。選対本部長代行の岡本護県議は十七日の総括で、一丸となれなかった党の姿勢を敗因の一つに挙げた。

 民主党は二十二日、党代表辞任を表明した野田佳彦首相の後任を決める代表選で再生への一歩を踏み出す。県連も、牧野さんが会長を、林芳久仁県議が幹事長を退く。二回続けて小選挙区で勝てなかった7区と、今回得票数で離された8区は新たな候補を探り、県連もまた解体的出直しに迫られる。

 圧勝の自民党が北朝鮮や尖閣などの領土問題の対応で一段と保守色を強める中、民主党はどこを目指すのか。牧野さんは「日本にとって平和で安全な国家とは何か。大規模な公共投資を推し進める古い政治はどうなのか。自民路線へのアンチテーゼを示していきたい」と強調するが、失った信頼を回復させる道は、あまりにも険しい。

8332チバQ:2012/12/24(月) 10:56:25
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/shizuoka/CK2012122102000188.html
県内の衆院選を検証(下)
◆第三極 連携欠き苦戦
浜松入りし候補者2人の応援演説をした日本維新の会の橋下徹代表代行(中)=9日


 衆院選の台風の目として注目を集めた第三極。静岡県内では七小選挙区に立候補した十人全員が落選し、比例代表で新人二人が復活当選した。何とか議席を得た日本維新の会とみんなの党は「今回は有権者の選択肢になりきれなかった」と総括。来年の参院選や地方選に向け、体制の立て直しを急ぐ。

 「解散が急で準備不足だった。第三極がまとまらず、自民、民主に不満な人の受け皿にならなかった」

 比例代表で復活当選した維新新人の鈴木望さん(3区)は十九日、本紙の取材に自戒を込めて振り返った。県内比例獲得票が、維新とみんなを合計すると自民を上回った結果には「選挙協力していれば、全国で今の倍の百四十議席は取れたと思う」と第三極の競合を悔やんだ。

 県内では十一月、東海地区初の維新の地方組織として静岡維新の会が発足した。代表の柏木健県議は「組織がなく苦しんだが、維新は比例では自民に次ぐ二位だった」と比例票で民主を上回ったことに自信を示す。一定の存在感を示せたとして、来年の参院選や知事選、地方選に向け鼻息が荒い。

 静岡維新は十八日の会合で、参院選や地方選に独自候補を擁立する方針と、静岡維新を日本維新の会の県連組織に移行させて体制強化することを確認。8区で落選した維新新人の源馬謙太郎さんらと近く協議し、連携を目指すことでも一致した。

 鈴木さんは「静岡版維新塾を年明けに立ち上げ、地方選の候補者探しと養成を始める」と強調。来年は多くの地方議員を誕生させ、党勢拡大を算段する。

 1区で復活当選し、一議席を獲得したみんなの党。党県議会第一支部長の遠藤行洋県議は「1区は維新と競合し、厳しかった。連携していたら、もっと違う結果になった」と、公示直前の維新の候補擁立を批判する。今後も第三極同士の連携は課題として残るが、当面は自党の地方組織の整備を急ぐ構えだ。

 日本未来の党は、全四候補が小選挙区で有効投票総数の十分の一に得票が届かなかった。比例復活条件も満たせない惨敗。県外選挙区からの出馬要請を拒否し、4区にこだわった前職の小林正枝さんは「公示直前に政党名が変わるなどして、分かりやすい訴えができなかった」ことを敗因に挙げた。

 既成政党との間だけでなく、第三極間にも存在する高い壁。維新の鈴木さんは「第三極が国民の期待の受け皿になるには、明治維新の薩長土肥連合のようになる必要がある」と指摘する。連携の成否に、第三極の命運がかかる。

(この連載は本田英寛、加藤隆士、唐沢裕亮が担当しました)

8333チバQ:2012/12/24(月) 10:57:06
http://www.asahi.com/area/shizuoka/articles/MTW20121218230460001.html
【乱流 総選挙@静岡】

振り返って(上)
落選が決まり、支援者におわびする民主党前職の牧野聖修氏(右)=16日午後9時11分、静岡市駿河区



 ■民主批判票、第三極へ/頼みの労組「熱気なし」


 1区、民主党県連会長の牧野聖修氏(67)、落選。3区の小山展弘氏(36)、8区の斉藤進氏(42)は次点にも届かなかった。衆院選での惨敗から一夜明けた17日、同党県連の岡本護・選対本部長代行は沈痛な面持ちで、県庁での記者会見に臨んだ。


 「大きな期待が失望に変わった結果だ。解党的出直しだ。得票差のついた7、8区は、候補者の交代も検討しなければならない」


 選挙戦での民主党への逆風は想像以上の猛威だった。11月の衆院解散直後、牧野氏は「2005年の郵政選挙の時以上の逆風」と話した。投開票日が近づいてもビラさえ受け取ってくれない有権者がいる中、後援会は「民主党隠し」とも思われる戦術を展開。有権者に「比例はどの党に投票しても良い。小選挙区は牧野でお願いいたします」と電話をかけた。


 経済産業副大臣を務めた経験から経済界へのパイプも得て、陣営側には「過去になく支援組織は広がった」との自負があった。しかし、得票数5万3773票は、前回09年の12万904票から約7万票近くを失い、半数にも届かなかった。


 16日夜、落選が決まった牧野氏は「逆風に始まり、逆風に終わった。厳しい、厳しい選挙だった」と述べた。敗因の一つとして「国難ともいうべき厳しい時代に、党内の分裂騒ぎをしてしまった」と挙げた。


 ただ、当選した自民党の上川陽子氏(59)の8万1278票は、勝ったとはいえ、前回から約1万5千票減らしている。


 これらの票が向かったのが「第三極」だ。日本維新の会の尾崎剛司氏(36)は4万1479票、みんなの党の小池政就氏(38)は3万4457票を獲得した。


 朝日新聞社が、1区(静岡市葵区と駿河区)の30投票所で16日に実施した出口調査(有効回答数1623人)では、民主支持層で牧野氏に投票した割合は62%にとどまっている。


 残る4割のうち、24%は維新やみんなへ、10%は自民へ流れた。


 自民党県連の杉山盛雄幹事長は17日の記者会見で「自民党が勝ったというより、民主党への失望が最大の要因。二大政党制の中、民主党の票が第三極へ取られた」と勝因を分析した。


 民主党の支持団体の連合静岡も苦しんだ。急激な支持率の低下で、「本当に傘下の組合が支援してくれるだろうか?」との不安を抱いていた。


 斉藤氏の選挙事務所(浜松市中区)には、「必勝」と書かれた労組からの「為(ため)書き」がいくつも張られていた。だが、自動車系のある労組幹部は「今回はあまり熱気がない」と話していた。党県連副幹事長の丸井通晴・浜松市議も「前回は『政権交代』で組合員は一丸となって盛り上がれた。今回は大義名分がなく組合員に働きかけにくかった」と打ち明ける。


 小山氏を支援した労組幹部もこう話す。「組合員の理解は得られなかったということだ。決起集会や街頭演説に動員したが、逆風を止められなかった。想像以上の厳しさだった」(古賀大己)

8334チバQ:2012/12/24(月) 10:57:20
http://www.asahi.com/area/shizuoka/articles/MTW20121219230460001.html
【乱流 総選挙@静岡】

振り返って(中)
比例区で復活当選した勝俣孝明氏。「勝俣孝明、次は小選挙区で絶対勝つぞ」のかけ声で、「がんばろう」を三唱した=16日、沼津市花園町



 ■自民圧勝でも得票は減/知事選・参院選 来年を見据え気引き締める


 衆院選で、県内の自民党候補は新顔5人を含む9人が当選し「圧勝」した。だが得票は減っており、党県連は気を引き締め、来年の知事選、参院選を見据える。


 衆院選で同党候補は6人が小選挙区、2人が比例復活で当選。党の指示で比例区から名簿登載順33位で立候補した党県連事務局長も当選した。だが、8小選挙区の合計得票数は、民主党に惨敗した2009年の前回衆院選の合計(7区は当時は無所属だった城内実氏の得票で算出)に比べ、6小選挙区で少なく、計約8万票減。県内の比例票も6万2907票減った。


 選挙では、民主党政権への失望で、企業や各種団体が自民党へ回帰。党が10月に静岡市内で開いた政治資金パーティーには1枚2万円のパーティー券を購入した支持者らが詰めかけ、座席が不足。民主党政権が「脱原発」を強める中、中部電力の社員らもいた。


 野田佳彦首相が財界が求める環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を争点とすると、農協や医師会などはTPP反対の確約を取り付けて自民党候補の支持で結束。候補は農協などの組織や施設を選挙に駆使した。


 「前回は民主党にも顔を出した各組織が、今回は自民党だけを応援するとはっきり言ってくれる」。党県連幹部は自信を深めた。


 公明党も「選挙区は自民、比例区は公明」で協力。自民党候補5人を推薦し、推薦しなかった候補も現場で応援した。


 朝日新聞社が投開票日に240投票所で実施した出口調査(有効回答1万2413)によると、公明支持層の65%が小選挙区で自民党候補に投票した。ただ比例区で公明党に投票したと答えた自民支持層は5%にとどまった。


 勢いがあったのは6区の自民党新顔、勝俣孝明氏(36)。約2年間、選挙区内を小まめに回り、前回の自民党候補より約1万票多い約10万4千票を獲得し、民主党の渡辺周氏(51)に約1万2千票差に迫った。


 勝俣氏は「若いスタッフが支えてくれた。かつての自民党とは大きく違う戦いができた」と総括した。


 党県連の杉山盛雄幹事長は「今回の勝利は、来年の知事選、参院選へ大きな意味を持つ」とみる。


 杉山幹事長は「川勝平太知事は民主党の知事という認識だ。対立候補の選定を急ぐ。党を挙げて静岡の知事を取り返す」と話した。さらに参院選も、「2人の候補者擁立を党本部から指示されるだろう」とした。(上沢博之、古賀大己)

8335チバQ:2012/12/24(月) 10:57:38
http://www.asahi.com/area/shizuoka/articles/MTW20121221230460001.html
【乱流 総選挙@静岡】

振り返って(下)
「政治家が信頼してもらえる政治が大事だ」と演説する源馬謙太郎氏=19日朝、JR浜松駅北口前



 19日朝、JR浜松駅北口前。日本維新の会から8区に立候補して落選した源馬謙太郎氏(39)は、ハンドマイクを片手に行き交う通勤者らに向かっていた。


 「政治家が信頼を取り戻さなければいけません。投票率が上がるよう取り組んでいかなければいけません」。黄色っぽいジャンパー姿で1人。傍らには「維新」ののぼりを立てた。


 約5万9千票を集めたが、落選。維新の友好団体である「静岡維新の会」の柏木健代表は「やはり時間が足りなかった」と話す。


 維新は県内の8小選挙区で4人を擁立し、いずれも小選挙区では敗れた。唯一、3区から立候補した鈴木望氏(63)が比例区で復活当選を果たした。


 「何とか滑り込ませてもらった。国会で一生懸命、仕事をしたい」。こう話していた鈴木氏は19日、事務所の選定や新人議員としての手続きに追われた。


 中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を住民投票で問おうとした住民団体の元代表。選挙中は一貫して「浜岡原発廃炉」を訴えたが、原発政策は経済対策などに隠れ、大きな争点にはならなかった。


 「原発政策は大きな争点ではない」。9日、浜松市に応援に入った維新の橋下徹代表代行は、鈴木氏の横でこう声を張り上げた。


 鈴木氏は立候補にあたり、浜岡原発の廃炉を主張することを維新側に了承を得ていた。しかし、維新はその後、石原慎太郎氏の率いる太陽の党と合流し、脱原発路線は後退。さらに公示直前に結党した日本未来の党は「卒原発」を強く打ち出した。


 「原発の問題は横の方へ置いていかれた感じがする」。鈴木氏は当選後のインタビューでこう話している。


 さらに、1区では「第三極」の維新とみんなの党が競合した。維新の尾崎剛司氏(36)は4万1479票、みんなの小池政就氏(38)は3万4457票を獲得。合わせると7万票を超え、民主の牧野聖修氏(67)を抑え、当選した上川陽子氏(59)の8万1278票に迫る得票だった。


 尾崎氏を支援した元参院議員の海野徹氏は「みんなの党との選挙協力ができていれば、小選挙区での勝利もあった」と話す。


 県内の比例区で維新が獲得したのは40万3220票。民主を超える2番目だった。


 来年は静岡市議選や県議補選、参院選などが控える。静岡維新は18日、会合を開き、参院選や地方選での候補擁立の方針を決めた。柏木代表は「今回の比例区の票は、来年の参院選で1議席取れる票だ。地方選挙で候補を擁立し、地盤を固めたい。風頼みの民主党の轍(てつ)は踏まない」と意気込む。(古賀大己)

8336チバQ:2012/12/24(月) 10:59:11
http://www.at-s.com/news/detail/474551283.html
【迷える民意】(上) 自民復権(2012/12/18 07:50)

 自民党県連の杉山盛雄幹事長は投票日が迫った14日夜、安倍晋三党総裁の携帯電話を鳴らした。
 「遊説ありがとうございます。政権奪還のため、5、6区の新人2人を必ず国会に上げます」

 「頑張ってほしい。楽しみにしている」

 この日総裁はJR焼津、沼津、三島の3駅を遊説し、公認候補の街頭演説に加わった。「政治への信頼を取り戻すのは今回の選挙」と声を張り上げた。総裁の県内入りは公示直後に続き2度目。詰め掛けた支援者の熱気を浴びた総裁は、電話の向こうで上機嫌だった。

 自民県連は2009年の前回選で落選した4人のベテラン議員の後釜に、公募で新人を充てた。新人陣営はいずれも後援会組織が未熟。「決められない政治」に不信感を募らせ、民主を離れた民意をいかにしてつかむか、戸惑いがあった。2度にわたる総裁の本県入りは選対を勢いづける格好のカンフル剤になった。

 「もっと迫力を持って演説しろ」「応援する気持ちに甘えるな」「頭を徹底して下げろ」「白い歯を見せて笑わず、相手をとりこにする迫力で話せ」

 9日に島田市で開かれた公募新人の決起大会閉会後。県連幹部が一喝した。

 報道各社による序盤の情勢調査で優位との分析があり、選対に緩みが見られたためだ。選挙戦では、こうした各陣営の手取り足取りの指導の積み重ねと、党の顔を招いた派手な遊説が相乗効果を発揮した。

 衆院選は、比例を含めて9人が議席を得る圧勝に終わった。だが、党内には不安の声がある。

 支部組織は高齢化し、機動力の弱体化が指摘されている。無党派層は増殖を続け、移ろいやすい民意をどうとらえ、政党活動にどう反映させるかが悩みの種だ。鈴木利幸総務会長は衆院選圧勝にも「自民党が信任された結果ではない。民意を見誤ると、次の選挙でまた政権交代が起こる」と自戒する。

 県連は来年夏の参院選と知事選が正念場とにらみ、自民復権を県民に強烈にアピールする考えだ。2議席を争う参院静岡選挙区について杉山幹事長は「党本部から2人擁立しろという要請が来るだろう」と予測する。知事選も「候補者選定を急ぐ。自民を挙げて知事を取り返す」と準備を加速させる。



 自民の圧勝により、2009年の前回選に続いて再び政権交代をもたらすことになった衆院選。各政党は政治不信で行き場を失った民意をいかに取り込もうとしたのか。戦いの軌跡を検証する。

8337チバQ:2012/12/24(月) 10:59:30
http://www.at-s.com/news/detail/474551600.html
【迷える民意】(中) 惨敗民主(2012/12/19 07:26)

強まる逆風、目をそらし
 衆院選投開票翌日の17日。1区で落選した民主党県連会長の牧野聖修氏は支持者へのおわび行脚で肩を落とした。

 「おまえからのお願いでも、今回は民主を応援できなかった」。自分を「おい聖修」と呼んでくれる顔なじみだった。この日、牧野氏は県議会の民主系会派を訪ね、党の惨状を「多くの有権者に『民主は許さない』という一貫した気持ちがあった」とわびた。

 逆風が明らかだった選挙戦を前に、民主県連の掲げた方針は「政権交代による改革の成果を訴える」ことだった。高校無償化など成果が上がった施策もあり、「しっかりと説明すれば理解を得られるはず」(幹部)と踏んだ。民意の読み違いの始まりだった。

 選挙戦序盤の6日、牧野氏は野田佳彦首相とともに静岡市中心部に立った。街頭の人の波、「もう一度、野田首相に託してみたい」と話す支援者。牧野氏は「それほど逆風は感じない」と話した。その後も、しばしば「手応えは悪くない」と自信を見せていた。

 大多数の民意が民主には向いていなかったことに目をそらし、逆風を逆風と実感できなかった選挙戦。ここにも読み違いがあった。牧野氏は「錯覚があった」と認める。

 なぜ、自民党とこれほどまでに明暗が分かれたのか。多くの民主関係者が行き着く結論は地力の差だ。

 政権交代後、自民と民主の地方組織の格差は明らかだった。最大の課題は党の地方議員を育成すること。しかし、政府が繰り返す失政や党本部での内部抗争への批判は地方選挙を直撃。組織拡大の担い手となるはずの地方議員を次々と失った。悪循環だった。

 県議の1人は自嘲気味に話す。「こちらは支部すら十分に作れない。市町村合併があっても地方支部を守ってきた自民とそこが違う。国会議員に危機感がなかった」

 業界団体の信頼も得られなかった。衆院解散直後の11月下旬。候補者の推薦願を手に業界団体を回る林芳久仁幹事長ら県連関係者は「民主も自民も同じスタンスだ」と、つれない返答に頭を抱えた。頼みの連合静岡からも「今回は動きが鈍い」と悲観的な声ばかり漏れてきた。吉岡秀規会長は「組織内では浸透できても、そこから外へ広がらなかった」と振り返る。

 未熟な組織でも、風に乗って大躍進した2009年の政権交代選挙から3年3カ月。党の体質改善は進まなかった。県連選対委員長の岡本護県議は「ゼロからの立て直し」と気を取り直すが、来春にはミニ統一地方選、来夏には知事選と参院選が待ち構える。

8338チバQ:2012/12/24(月) 10:59:59
http://www.at-s.com/news/detail/474551934.html
【迷える民意】(下) 第三極苦悩(2012/12/20 07:30)

政策論深まらず票分散
 「第三極候補を一本化していれば1区で勝てたかもしれない」

 衆院選後の17日、静岡市内の静岡維新の会本部に集まった維新関係者は複雑な表情を浮かべた。静岡1区で日本維新の会が擁立した尾崎剛司氏の得票と、みんなの党の小池政就氏の得票を合計すれば7万5936票。民主候補の得票を2万票余上回り、自民候補に肉薄することになる。

 選挙戦直前の両党本部の合流決裂により、1区は維新とみんなの若手が激突せざるを得なかった。「決められない政治」に嫌気が差し、民主、自民の二大政党を離れた票は分散。政策の対立軸を示せず、両候補は小選挙区で共倒れした。

 4万票余を得た尾崎氏。維新関係者によると、大阪の党本部は国政選挙を経験した裏方が少なく、内情は混乱を極めた。橋下徹代表代行は静岡入りしたが、これを効果的に無党派層獲得につなげる選挙戦略を欠いた。短期決戦は「風」が頼りで、電話やはがき作戦など人海戦術による“地上戦”はままならない。「いわゆる『選挙』ができなかった」。裏方の1人は悔やむ。

 維新、みんなの全面対決となった1区とは対照的に、3区の維新鈴木望氏はみんなの推薦を受けた。政策の違いはますます不明確になった。「脱原発」を前面に出してスタートさせた選挙戦は民意を十分につかめず、終盤戦は「国の統治機構改革」も交え、比例復活当選した。鈴木氏は19日、「追い掛ける展開という報道もあり危機感があった」と明かす。ここにも、「風」頼みで政策論争や地上戦が十分機能しなかった第三極の弱点があった。

 「元祖第三極」の公明は、世論調査で圧倒的勝利が予想された自民との選挙協力に活路を見いだす戦いだった。「小選挙区は自民候補、比例は公明」の徹底を呼び掛けたが、比例東海の議席は2議席止まり。県内比例票も20万票を割った。

 古くからの公明支持者は「昔のような自民との選挙協力ができていない地域があった」と分析。静岡市内の一部などでは、選挙協力が公明支持者内部に浸透していない地域があったという。幹部は「支持層の高齢化は顕著。無党派層対策も真剣に考え直さないといけない」と、支持基盤の立て直しの必要性に言及した。

 維新とみんなの地方組織は、二大政党に比べれば無いに等しい。それでも、1人ずつ比例東海で復活当選し、県内政界にくさびを打った。両党関係者は会議を重ね、来年の地方選や知事選、参院選に向け戦略を練り始めた。「第三極」はそれぞれの課題を抱えながら、党勢拡大を模索している。

8339チバQ:2012/12/24(月) 11:01:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20121218-OYT8T01510.htm
「王国」意外なもろさ

◇[衆院選]記者座談会<上>

滋賀入りして街頭演説に臨む自民党の安倍総裁(5日午後2時20分、草津市で)  県内でも四つの小選挙区をすべて自民党候補が取り、自民が圧勝した衆院選。労働組合の連合滋賀が強い影響力をもち、「民主王国」とも称された滋賀にあって、今回、有権者はどうして民主党候補を支持しなかったのか。また、公示直前になって日本未来の党を結成した嘉田代表の思いの背後には何があったのか。衆院選取材にあたった大津支局の記者が今回の選挙戦を座談会形式で2回にわたって振り返る。(衆院選取材班)

◇自民圧勝の理由は

A 正直に言えば、自民党候補の選挙事務所でも選挙期間中、特段の熱気や勢いは感じられなかった。公示後の世論調査で「自民優勢」と伝えられたが、各陣営の関係者からは「肌感覚とだいぶ違う」と戸惑う声が聞かれた。

B 取材していても、それは同感だった。小泉旋風が巻き起こった郵政解散選挙(2005年)の時は、小泉首相の行く先々に群衆がまさに群がった。しかし今回、安倍総裁も滋賀入りしたが、あの時のような熱狂とはほど遠かった。

 一方、世論調査に各陣営が慢心するのを恐れて、石破幹事長名で「気を緩めれば票はどんどん減っていく」と引き締めを図る文書が各陣営に送られるほどだった。

C 滋賀の計4区に立った4人の自民党候補の平均年齢は40歳。先輩格の上野賢一郎さん(2区)が「我々の世代が古い自民党を変える」と世代交代を強調していたが、特に滋賀では、いわゆる自民党らしくない候補たちの戦いぶりが、有権者に清新に映った一面はあったと思う。

D それでもやはり〈風〉を感じるほどではなかった。「民主には裏切られた。第3極はよく分からない」。有権者からはこんな声が多く聞かれ、消去法で自民党に票が行き着いた、というのが実相か。自民党県連の幹部も「現政権への不満が爆発する、いわゆる『振り子現象』で、自民党が好んで支持されたわけではない。謙虚な気持ちで政権運営にあたり、経済回復を急がないと、来夏の参院選で痛いしっぺ返しを食う」と気を引き締めていたが、大いにうなずける意見だった。

◇民主はどこが悪かった

B 「民主党には、だまされた。あの失敗はこりごり」。こんな有権者の声が多く聞かれた。とにかく前回選(09年)で民主党に託された期待はそれだけ大きかった、ということだ。まさに「かわいさ余って憎さ百倍」といった感じだ。

D 前回選時には、選挙事務所にも確かな勢いが感じられた。電話もひっきりなしにかかり、マニフェスト(政権公約)冊子も飛ぶようにはけていった。しかし、今回はとにかく閑散としていて……。

C 民主党県連は、公示前から民主党への逆風を意識し、国政のマニフェストとは別に、わざわざ滋賀版マニフェストに関する冊子を用意していたが、有権者の興味をひかず空振りに終わった。あれだけ世間の注目を集めたマニフェストという言葉も、今のままだと早晩、死語になりそうだ。

B 郵政解散の時でさえ、しぶとく小選挙区を勝ち抜いた田島一成さん(2区)が、投票締め切り直後の午後8時過ぎには相手候補に当確を打たれてノックアウトされた。陣営関係者も「落選は覚悟していたが、こんなに早く決着が付くとは」と驚き、絶句した。

A とにかく民主党の不人気ぶりは際立っていた。ある民主陣営では終盤、「政党は関係ない。とにかく候補の実績と人柄を判断してほしい」と、なりふり構わぬ言いように走っていた。

D 三日月大造さん(3区)の演説を聞き続けた。冒頭、民主政権の至らなさの謝罪から入るが、公示直後と比べて終盤では謝罪にかける時間が顕著に長くなった。選挙に強いと定評のあった三日月さんも「追い詰められている」と実感した瞬間だった。

B 自慢とする連合滋賀の動きも鈍かった。ある演説会場で取材した連合関係者の中には「今までは『日本のためになるから』と使命感を持って応援してきたが、今回は全く力が入らない」と、公然とぼやく人もいたくらいだ。

A 滋賀は「民主王国」と喧伝(けんでん)されてきたが、実は、ちまたで語られるほどには強固な王国でなかったことが露呈してしまった。

(2012年12月19日 読売新聞)

8340チバQ:2012/12/24(月) 11:01:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20121219-OYT8T01544.htm
未来、比例票で健闘



衆院選公示から5日後に、琵琶湖をバックにして滋賀での第一声に臨んだ嘉田代表(9日、大津市内で)[衆院選]◇記者座談会<下>

◇維新急ごしらえ 混乱響く

A 今回の選挙の特徴として、県内でも1、3、4区で日本維新の会の候補、2区からはみんなの党の候補、いわゆる第3極勢力の候補が立った。ただこれらの候補は小選挙区では全員、敗退。4区の岩永裕貴さんのみ比例復活し、初当選を果たした。

B 相応の時間をかけて準備してきた「みんな」の世一良幸さんは別にして、維新の3候補は、公認が決定したのが、まさに衆院解散直後。維新に所属する大阪の府議や市議が応援に入って選挙戦をサポートしたが、急ごしらえの混乱ぶりは否めなかった。

C 維新では「動員力がない」との理由で原則、個人演説会を開かない候補もいた。考え方が斬新と言えば斬新だったが。また「配る人手も時間もない」といってパンフレットやチラシが選挙事務所に山積みのままだった候補もいて驚いた。「ようやく戦う態勢が整ってきたと思ったら投票日を迎えていた」と振り返る陣営関係者もいた。

D 県内の比例得票を政党別でみると、維新は約15万3000票、みんなは約5万票あった。トップは自民の約18万2000票だった。バタバタで選挙を迎えたとはいうものの、第3極に対して県民はそれなりの期待をしていたことがよく分かる。

C 候補の戦いぶりで感心したのが、維新の岩永さん(39)。友人や同世代の人が選挙を支え、個人演説会では30、40代の子育て世代が会場に詰め掛けていたのは印象的だった。比例近畿ブロックで復活当選が決まるまで、事務所で仲間とタブレット端末で各選挙区の開票速報を見ながら惜敗率の順位を計算していた。昔の選挙では考えられない姿だった。

◇二足のわらじ 知事動向注目

B 今回の衆院選で、滋賀にまつわるトピックスでは、何と言っても、嘉田知事が、日本未来の党を結党し、その代表に就任したのが一番のサプライズだった。どうして知事は新党に動いたのだろう。

C 嘉田代表が新党結成に動いた背景として、知事に近い関係者は「3・11以降、初めての国政選挙で『ここで立ちあがらないと、卒原発を訴えてきた自分の存在意義が問われる』との思いが強かったようだ」と胸の内を代弁していた。ただ、今回の新党について、地元の受け止め方には様々な意見がある。

A 嘉田知事を支える地域政党「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)は、「事前に相談なく、小沢さんと組むなんてついていけない」と反発し、未来の党への投票を機関決定せず、自主投票を決めた。

C 一方で、嘉田代表も全国の候補者の応援で遊説に回ったため、県内で運動を担当したのは数人の有志だけ。事務所も投開票日1週間前にようやく開設されたほどで、政党としての活動実態は皆無に等しかった。

D そんな中、未来の党は県内で8万3000票を比例選で獲得した。同党は小選挙区で惨敗したため、8万票について「期待はずれ」とする声もあるが、近畿ブロックの他府県と比べると、それでも2〜3倍高い得票割合だ。「2年前の知事選で過去最多の42万票を獲得した嘉田人気は依然、力をもっている」という見方もある。

A 今後、焦点になるのが、知事と党代表を兼務する〈二足のわらじ〉問題だ。知事は19日の県議会本会議で「任期中は知事の職を全うする」と明言した。ただ胸の内には、現行法が改正され、首長と国会議員の兼務も可能と制度が変われば、知事のまま国政に打って出たいとの思いがあるようだ。しかし、県議会の各会派では兼務に否定的な意見が支配的だ。開会中の11月議会をどうにか乗りきっても、来年度予算案を審議する2月議会が大荒れになる可能性は高い。

(2012年12月20日 読売新聞)

8341チバQ:2012/12/24(月) 11:07:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000145-mailo-l28
分析2012衆院選:/上 1、4区出口調査比較 「第三極」の明暗 /兵庫
毎日新聞 12月19日(水)15時26分配信

 ◇自公支持層への浸透もカギ
 第46回衆院選の投開票日となった16日、共同通信社は投票を終えた有権者に投票内容を尋ねる「出口調査」を実施した。ともに「第三極」政党の候補者が自民党の候補者と争い、みんなの党新人の井坂信彦氏が自民党の元職、盛山正仁氏に惜敗して比例代表で復活当選した兵庫1区(神戸市東灘区など)と、自民新人、藤井比早之氏が維新新人、清水貴之氏を降した4区(同市西区など)。異なる結果となった両区の調査結果を比較すると、今回の衆院選の縮図が浮かんでくる。参院選や知事選、神戸市長選など大型選挙が続く来年の「選挙イヤー」でも、第三極は一定の存在感を見せるのか−−。
 1区の政党支持率をみると、自民の24・6%に対し、第三極は維新17・4%、みんな9・4%。一方、4区は、自民31・4%▽維新22・3%▽みんな4・1%。「日本未来の党」と合わせても、1、4区とも第三極の支持率は約29%と差異はない。半面、公明党と合わせた自・公の支持率は1区30・4%、4区36・4%と5ポイント以上の差が生じ、両区の帰結を左右したと言える。
 政党支持別の小選挙区での投票先に焦点を当てると、1、4区の違いは顕著になる。
 1区は盛山氏が自民支持層の79%、公明の77%を固め、維新も22・5%に浸透。一方、井坂氏はみんな支持層の93・9%、維新の59・9%から支持を受けた上、自民(13・6%)、公明(11・5%)の支持層にも食い込む健闘をみせた。対して、4区の清水氏は維新支持層の85・5%、みんなの50%に浸透したが、自民(4・4%)、公明(5・9%)は低迷。藤井氏が自民支持層の90・3%、公明の76・5%を固め、みんなも31%まで支持を広げたのと対照的だ。
 さらに、1、4区の違いを決定づけたのが「支持政党なし」の無党派層の動向。1区は井坂氏が51・9%と盛山氏(19・2%)に大差をつけた半面、4区は藤井氏と清水氏が37・9%と同率。第三極が今後も勢力を伸長するには、支持基盤の無党派層を味方にしたうえで、既存政党の支持層にも理解を得ることがカギとなりそうだ。【石川貴教】
〔神戸版〕
12月19日朝刊

8342チバQ:2012/12/24(月) 11:07:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000278-mailo-l28
分析2012衆院選:/下 神戸市内の比例得票 第三極躍進、市長選に影響も /兵庫
毎日新聞 12月20日(木)17時2分配信

 衆院選の比例代表近畿ブロックで、各党派の神戸市内での得票数をみると、日本維新の会、みんなの党、日本未来の党の「第三極」政党の得票数が、自民・公明両党を合わせた得票数を上回った。来年には、任期満了(11月)に伴う神戸市長選が予定されているが、第三極の躍進は今後の市長選の構図にも影響を与えそうだ。
 得票数が最も多かったのは維新の19万4316票で、みんな6万2283票、未来3万3910票。一方、自民は維新に次ぐ16万110票だったが、下野した前回09年(16万7791票)にさえ届かなかった。公明は8万5449票。前回09年に33万7813票を集めて圧倒した民主党は3分の1以下の9万794票と、退潮ぶりが明らかになった。
 これを元に試算すると、第三極の3党は総計29万509票。自民・公明の総計24万5559票を5万票近く上回り、民主に比べると3倍超の得票になる。神戸市の投票率(56・46%)は前回09年(64・46%)を8ポイント下回る低水準になったが、第三極が支持基盤とする無党派層が投票を控えたのが一因ともされる。低投票率下での第三極の躍進は、今後の「伸びしろ」を予感させる結果となった。【石川貴教】
〔神戸版〕
12月20日朝刊

8343チバQ:2012/12/24(月) 11:08:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20121218-OYT8T01359.htm
[衆院選]「岸本党」党派超え結束・・・記者座談会・1区

 全国的に自民が圧勝した衆院選。県内の3小選挙区では民主が1区を死守し、自民は2、3区で圧勝した。各陣営の「師走の陣」を取材した担当記者が選挙区ごとに振り返った(敬称略)。

 ◆接戦の背景 

 A 民主党の岸本周平が300票差で自民党の門博文に競り勝った1区が印象深い。「当選確実」の一報は確定票が出る約10分前。最後まで結果がよめない戦いだった。

 B 岸本、門両陣営とも自信を持って情勢を語る人はいなかった。なぜ、接戦になったのだろう。

 C 門は県連の公募で選ばれた昨春から活動しているが、県議は「解散の少し前までぼろ負けの状態だった」と口をそろえる。いい勝負に持ち込んだのは、解散後の1か月だろう。

 A かつらぎ町出身で地縁、血縁が薄いが、陣営幹部からは終始、「必死さが伝わらない」との声も聞かれた。

 B 演技が出来ないタイプだから。選挙のベテランたちから頼りなく見えたのかもしれない。政治家らしさはないが、持ち味を生かした議員活動を期待したい。

 C 岸本は好対照。落選した2005年から毎日何時間も一人で街頭に立った。09年に当選した後も事務所のトイレ掃除を続け、エリートの経歴とのギャップが支持されたのだろう。

◆「岸本党」対「ザ・自民」 

 A 民主党への逆風が吹いても岸本の活動スタイルは変わらなかった。そんな一貫した姿勢を支えたのが後援会。母校の桐蔭高同窓生ら個人的なつながりで集まった〈素人集団〉に、元保守系議員の支援者ら〈選挙のプロ〉が入り交じり、党派を超えて結束した。

 B 接戦が伝えられても「後援会員が本人にほれ込んでいるため、『負けるはずがない』と思いこんでいる」と陣営幹部が引き締めを図っていた。それほどの熱烈な支援が勝敗を分けた理由の一つではないか。

 C 民主色が薄い「岸本党」に対して、門の陣営は「ザ・自民党」。二階陣営の大型バスが出入りしていた。陣営幹部は「2区、3区は勝負あった。だから全力投入だ」と喜んでいた。

 A ただ、門の演説を聞こうと、集まった支援者が20人程度の会場もあり、岸本陣営に比べ、少ない印象を受けた。陣営は「自民系に食い込んでいる岸本陣営から圧力があった」と話していたが、地方議員の動きが鈍く、後援会にまとまりがなかったことも一因ではないか。

◆自公協力に課題 

 A 門の追い上げは公明党の力も大きい。終盤の演説で、門は初めに「『比例は公明へ』」と呼びかけるようになり、公明も演説会場に支持者を動員した。

 B ただ、公明は当初、「選挙協力の具体策が何もない」と門側への不満が強く、推薦決定は公示直前だった。序盤は事務所にポスターを貼るよう頼んだり、来援弁士として比例票を訴えたりと、幹部は「『自前』の選挙協力」と苦笑いしていた。

 C そんな様子を岸本陣営は「公明は事実上の自主投票だ」と見ていた。

◆「接戦」演出した維新 

 A 上位2人の接戦は、日本維新の会の林潤が健闘して当選ラインを下げたことが大きい。

 B ただ、落下傘候補で事情が分からず、大阪に近い都市部なら勝算があると踏んでいたが、当てがはずれた形だ。

 C 投票日前日の橋下代表代行の来援を林陣営は「最後のチャンス」として奮起したが、各陣営は「土曜日の朝だと人が集まらない」と冷静で、大きなうねりにならなかった。

(2012年12月19日 読売新聞)

8344チバQ:2012/12/24(月) 11:09:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20121219-OYT8T01471.htm?from=popin
[衆院選]出遅れた維・民 自民圧勝・・・記者座談会 2区

◆盤石ではない自民 

 A 2区は自民党の石田真敏の圧勝だったが、民主党も日本維新の会も大きく出遅れたこともあり、「敵失にも助けられた」というのが本音のようだ。

 B 解散直後、陣営は「ほかの候補者の姿がみえず、どうも力が入らない」と肩すかしをくっていた。

 A だが陣営の危機感は強かった。前回2009年の落選時は党への逆風が強かったといえ、地元海南市の票数でも敗れた。組織の弱さが指摘されていたが、今回は少なくとも街頭活動の量は目に見えて増えた。

 C 陣営幹部は「2区のスーパーは全部回った」と話していた。本人も「『姿が見えない』なんて言われないよう、とにかく存在感を出す」と必死だった。

 B 橋本市や岩出市など大票田の比例票は、維新の会が自民を上回っていた。自民県連幹部は「維新が選挙後、地方に組織をつくり始めると恐ろしい」と警戒していた。

◆サカグチ対決 

 C 阪口直人が解散後、民主から維新の会に移ったのは身近な支持者にも寝耳に水だった。解散前日、当時秘書だった坂口親宏に取材したら「100%ない」と否定した。

 B 阪口が民主県連幹部の携帯電話の留守電に「民主やめます」と入れたのは、東京で離党会見をする30分前だったようだ。

 C とにかく、民主県連の阪口への恨みは強かった。急きょ、公認として擁立した坂口の事務所を大阪方面への通勤者が多い橋本市内に設けたのも、維新の会対策だった。公示後、2人が同じ時間帯に同市の駅前で並んで通勤客らに支援を呼びかけたことがあったが、たまたま近くで活動をしていた石田は「あの2人は駅前でけんかしているんじゃないか」と冗談めかして言っていた。

◆比例名簿の波紋 

 B 阪口の比例名簿の順位は3位で、選挙前から「比例復活で当選確実」という声も多かった。実際、前回より5万4000票減らし、石田との惜敗率が50%にも満たなかったのに早々と当選を決めていた。党は前議員の経歴面を重視したということだが、他陣営からは、「(維新からの)裏切りの報酬だ」とささやかれていたね。

 C 実際、民主は2区の出遅れを取り戻すために人員を投入したせいで、空白区だった3区に擁立することができず、県内の選挙戦略に狂いが生じていた。

 B 阪口は前回の支持者の多くが離れて後援会は空洞化が加速し、得意の自転車に乗って支持を訴えるなどの空中戦がメーンの活動だった。応援に来ていた他府県の維新の会関係者は「選挙活動の内容は市町村議選のレベル。これで国会議員になれるとは」と驚いていた。

(敬称略)

(2012年12月20日 読売新聞)

8345チバQ:2012/12/24(月) 11:09:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20121220-OYT8T01332.htm?from=popin
[衆院選]公共投資で自、支持拡大・・・記者座談会 3区

 ◆組織戦

 A 3区は自民党の二階俊博が圧勝したが、民主党の不出馬や、日本維新の会の出遅れなど、2区同様、「敵失」も大きかった。

 B 支持・推薦団体が約400に達していた。二階は「全市町村で目にものをみせてやる」と意気込み、支援する首長や地方議員も地元での票の上積みを気にしていた。

 A 10年で200兆円の公共投資をするという党の「国土強靱(きょうじん)化」を連呼していた。相手候補の「公共事業のばらまき」批判が掲載された新聞紙面を支持者に紹介し、「景気低迷に苦しみ、防災対策の必要性を切実に感じている地元の事情を何も分かっていない」と逆に利用したくらい。

 B 演説会では、国土強靱化の中でも高速道路延伸の話が出た時の拍手は大きかったね。

 ◆維新・山下の健闘

 A 維新の会の山下大輔は当初、出身地の2区で出馬するのではと言われていた。県議として活動した地盤の1区は、前回応援した民主の議員と支持基盤が重なるからね。

 C 和歌山市の後援会の知人のつてを頼りながら、細々と輪を広げていく選挙戦だった。だが、擁立から1か月で5万票をたたき出したのは、潜在的な「反二階票」の存在を示している。

 A 山下は「あと1か月あれば」と悔しがっていた。

 C ある県議や陣営幹部は「水面下で支援している町村議が複数いる」と話していた。今後の3区の地方選で、維新の会の公認候補が出現するかもしれない。

 ◆民主空白区の事情

 B 前回、二階に1万5000票差まで詰め寄った民主・玉置公良の票が宙に浮いた形になっていた。

 C 玉置は2区の阪口直人同様、維新の会への移籍がささやかれていた。解散日の夜になって、支援する労組幹部らから「それだけはやめてくれ」と、厳しく迫られていた。

 A 実は民主は急きょ、3区の落下傘候補を用意していた。県連幹部は「支持者の不信感が募っていて、候補者を送り出せる状況ではなかった」と残念がっていた。

 ◆共産の誤算

 D 共産党の原矢寸久は町村部でも山下に大差をつけられ、「選挙区は党より個人の勝負と思ったが、やはりムードに負けたのか」と陣営はショックを受けていた。

 E 党全体に言えることだが、消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)の問題を巡り、票を上積みする余地はあったはず。だが、支持者の高齢化などが目立ち、幅広い層への広がりに欠けた。

 A 選挙戦を左右する無党派層を取り込むには、思い切った戦略が必要だろう。(敬称略)

(おわり)

(2012年12月21日 読売新聞)

8346チバQ:2012/12/24(月) 11:12:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000197-mailo-l29
揺れる民意:/上 自民 全員当選も比例低迷 /奈良
毎日新聞 12月18日(火)16時24分配信

 「一人一人の大きな力をもらい、当選させてもらった。夢のようです」
 小選挙区奈良1区から出馬し、比例代表で復活当選した自民の小林茂樹氏(48)の事務所。日付は既に投開票日から変わっていた。小林氏は目頭を押さえながら、集まった支援者に深々と何度もおじぎをした。奈良の自民候補が全員当選を決めた瞬間だった。
 「負けてもともとの戦いだった」と自民党県連幹部が打ち明けた通り、民主の馬淵澄夫氏(52)が前回衆院選で自民候補にダブルスコアで圧勝した1区は、自民にとって「鬼門」だった。昨年夏に始まった公認候補選びから難航し、最後は奥野信亮・県連会長が小林氏を食事に誘い、口説き落とした。この出来事を、ある県議は「貧乏くじを引かされた」と表現する。
 しかし、民主政権への逆風が強まると、優位が伝えられていた2〜4区だけでなく、1区も一躍激戦区に。安倍晋三総裁も駆け付け、終盤は自公と民主の総力戦となった。
 ただ、1区の自民は必ずしも一枚岩ではなかった。選対本部を仕切ったのは、県議時代に同じ山辺郡・奈良市区で票を奪い合った県議ら。積年のわだかまりを胸に抱えたまま選挙戦に突入し、陣営に支援者名簿を提出しなかった人もいた。終盤になって、県議らが別々に支援者を集めて会合を開いたが、遅きに失した感は否めない。陣営の1人は「もう少し、党としての一体感があれば…」と悔やむ。奥山博康・県連幹事長は「99点の選挙。1区も勝てれば良かった」と振り返った。
 結果的に小林氏の得票数は、前回の自民候補を421票下回った。比例復活できたのは、組織票を固めたことに加え、馬淵氏が前回から5万票を失ったことが大きい。追い風を受けたのではなく、民主が逆風で後退しただけとの見方もできる。
 2〜4区では2位以下に大差をつけ、小選挙区の自民候補の票は合計で30万票を超えたものの、比例の自民票は維新を下回る約20万票だった。前回の約21万票から低下しており、この3年で党そのものへの信頼感が回復したわけではないことを示している。
 4区の田野瀬太道氏(38)は「諸手を挙げての賛同ではないと思う」と話した。今後、何をやり遂げるのか。その結果を、県民は注視している。
   ◇  ◇
 第46回衆院選は、県内の小選挙区では自民が前回から2増となる3議席を民主から奪還した。3年余りで再びの政権交代。振り子のように揺れる民意をつかもうと選挙戦に臨んだ各党の姿を追った。
12月18日朝刊

8347チバQ:2012/12/24(月) 11:12:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000255-mailo-l29
揺れる民意:/中 民主 「風任せ」から脱皮を /奈良
毎日新聞 12月19日(水)16時54分配信

 投開票日の夜、小選挙区奈良3区で議席を失った民主の吉川政重氏(49)の事務所は、静まりかえっていた。吉川氏が頭を下げて声を振り絞る。「大敗北となったが、一から出直したい」。最終的な得票数は、維新の候補者を下回った。
 追い風に乗って3万票以上の大差で自民の奥野信亮氏(69)を破ったのは3年前の夏。あの日と、何もかもが変わっていた。
 集会を開けば、住民から「前回のようには応援できない」と目を背けられる。連合奈良以外の団体の反応も冷たくなった。首長も同様だ。前回選で吉川氏を支援した平岡仁・広陵町長は「吉川さんの人柄は良い。だが、民主は国民の期待を裏切った」として中立の立場を貫いた。自民優位が伝えられた終盤、外からは陣営の雰囲気は意気消沈しているように見えた。吉川氏の秘書は「前回より、本人もスタッフも頑張った」と否定しつつも、「それなのにこの結果とは」と嘆いた。
 県内の比例代表の民主票は9万5040票で、前回から4分の1程度に激減。大半は維新に流れたとみられる。政権批判がそのまま反映された形だ。吉川氏も「党のゴタゴタで国民に不信感を与えた」と敗因を挙げた。滝実法相の後を継いだ2区の百武威氏(37)、前回比例復活した4区の大西孝典氏(56)も結果的に維新の後塵を拝した。
 全国的な惨敗の中、県内で唯一議席を守ったのが1区の馬淵澄夫氏(52)だ。前回は解散後、他候補の応援演説などで4日間しか県内入りしなかったものの、12万票を獲得した。しかし危機感を強めた今回は解散後、党本部に「地元に張り付かせてほしい」と要請。応援を4日間に減らし、すべて日帰りで影響を最小限に抑えた。
 民主にとって1区は、守らなければならない議席だった。民主党県連幹部は「比例復活ではダメ。ここで負けると、県連が立ち直れない」と強調した。
 「今までに経験したことのない選挙。政党ではなく、馬淵澄夫という政治家が奈良にとって、国にとって必要かどうかを訴えた」と馬淵氏。演説はイメージを意識したのか、「民主」という政党名を避けているように見えた。
 3年前、勢いに乗って政権交代を果たした。しかし追い風は方向を変えて「逆風」となり、なすすべなく敗れた。「党の再建には、次に政権を担う時はこうするというのを一つ一つ積み上げることだと思う」と馬淵氏。「風任せ」からの脱皮は急務だ。
12月19日朝刊

8348チバQ:2012/12/24(月) 11:13:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000180-mailo-l29
揺れる民意:/下 維新 「様子見」の比例首位 /奈良
毎日新聞 12月20日(木)15時53分配信

 今年5月、県内の政界を驚かせる出来事があった。自民が推薦する候補と、みんなが推薦の候補が激突した香芝市長選だ。みんなの推薦候補には、維新の大阪府議らが応援に駆け付けた。奈良3区最大の票田の香芝で、既成政党と第三極が新人を推薦し合う構図で、「衆院選の前哨戦」とも言われた。
 結果はみんなの推薦候補の勝利。県内でも第三極の勢いを実感する結果となった。「『府民』が多い奈良で維新が躍進するのでは」という憶測が流れた。
 その予感は衆院選で一部、現実のものとなった。維新は小選挙区と比例代表で明暗がはっきりと分かれた。
 小選挙区の敗因は、知名度不足だ。出身校や勤務先が奈良の候補はいたが、地盤をほとんど持たない「半落下傘候補」とも言える顔ぶれだった。
 加えて、準備不足もたたった。4区の松浪武久氏(45)が出馬表明した時は、投開票日まで3週間余りしかなかった。1区の大野祐司氏(52)の陣営は家族や親戚が中心で、2区の並河健氏(33)の選挙運動は、仕事を休んだ父や妻が支えた。選挙経験がなく、事務所探しから街頭活動の方法まですべて手探り。大野氏は「時間が足りなかった」と振り返る。
 自民の高市早苗氏(51)は集会で「生駒の山を越えて強い風が吹いてくる」と述べ、維新を警戒したが、小選挙区に限っては杞憂(きゆう)に終わった。太陽の党と合流したことも影響したとみられる。最終日の15日に橋下徹・代表代行が応援に駆け付けたものの、流れは変わらなかった。ある陣営は「もっと早く来てくれればね」とこぼした。
 一方、比例は県内で約21万を獲得し、第1党に躍り出た。小選挙区の4人の得票は計約17万票。少なくとも約4万人が他の政党候補に投票しつつ、比例で維新に投じた計算になる。有権者は維新に期待しながらも、今回は「様子見」に回ったとの見方もできる。これから、真価が問われることになる。
 今回の衆院選で、来夏に控える参院選、奈良市長選の台風の目になり得ることを数字で示した。奈良維新の会代表の山本進章(のぶあき)県議は参院選について「本部の方針が第一だが、(候補者を)立てるだろう。地方組織をきちんと確立させたい」と自信をのぞかせる。
 自民は来年1月中に参院選の候補者を発表する予定だ。再び民主を交えた三つどもえの構図になるのか。水面下の駆け引きは、もう始まっている。(この連載は伊澤拓也、釣田祐喜、熊谷仁志、山本和良、矢追健介が担当しました)
12月20日朝刊

8349チバQ:2012/12/24(月) 11:22:48
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536222217
政流転(1) 民意の振り子に戸惑い


早朝から続いたテレビ出演を終え、自民党の役員会に臨む石破茂幹事長=17日午前、東京・永田町の党本部
自民興奮と危機感 民主「風任せでは勝てぬ」

 16日投開票された衆院選で自民、公明両党が政権を奪還した。ただ、自民、民主両党が大勝と惨敗を繰り返す激しい議席の変動に、勝者も戸惑う。戦いを振り返り、“流転”を続ける政(まつりごと)の現場を追う。


 「歴史的という言葉は、今回のような時のためにある」

 17日未明、東京・永田町の自民党本部。前夜から続いた衆院選開票結果の取材対応で終始、謙虚で抑制的だった石破茂幹事長(衆院・鳥取1区)が、帰り際にふと漏らした。政権奪還の宿願を遂げた高ぶりがあった。

 安倍晋三総裁から幹事長留任のお墨付きを得て、同日朝から、自民党役員会などの合間に出演したテレビ番組は12本。午前7時のNHKニュースでは「補正予算や税制をどうするか議論する。首相指名を待たずに具体的な作業にかかる」と述べ、政界の実力者としての自負をにじませた。

 下野した後、閑散としていた自民党本部に活気が戻った。午前10時半、細田博之総務会長(同・島根1区)の部屋に、農林水産省事務次官ら幹部5人が入った。大型補正予算、新年度予算の編成へ、霞が関の官僚の「自民党詣で」が始まった。


比例57議席どまり

 325議席―。連立政権を組む公明党と合わせた議席は、参院で法案を否決されても衆院再可決を可能とする3分の2を超えた。

 しかし自民党内に高揚感はない。政権を失った2009年衆院選に至る国会で、衆院の3分の2の議席を持つ自公政権が再議決を繰り返し、批判を受けた。

 当時、幹事長だった細田氏は「無理すると参院の問責決議で大変なことになる。夏までは予算案を通すのが仕事」と“安全運転”の必要性を説く。

 圧倒的な議席獲得にも、企業・団体からの支持取り付けに動いてきた竹下亘組織運動本部長(衆院・島根2区)の表情はさえない。

 「比例代表の議席数が自民党の実情を表している」。自民党の比例代表の得票は前回選に比べ、鳥取は3・9%減、島根は14・1%減った。全国の比例議席は過去最少の前回に比べ2議席増の57議席どまり。自民党の足腰はまだ弱く、振り子のように振れる民意の前では、今回の勝利が続く保証はない。

 来夏の参院選が勝負と見る竹下氏は16日深夜、安倍総裁に「留任したい」と直談判した。17日から1週間で「100カ所以上の企業団体を回る」との目標を自らに課し、興奮と危機感が交錯する党本部を後にした。


組織の一新必要

 「国会議員でなくなったので、県連代表を辞任したい」。鳥取2区で落選した、湯原俊二民主党鳥取県連代表は17日午前、同党県連幹部に電話で辞意を伝えた。

 同じころ、島根1区で敗れた同党の小室寿明島根県連代表は、あいさつ回りで訪れた連合島根の岩田学会長から厳しい言葉を突き付けられていた。

 「労組依存から脱皮せんといけん。風任せでは勝てない」

 追い風を受けた前回選から3万3千票を減らした惨敗。逆風を受けたとはいえ、3年3カ月、政権与党の座にありながら、支持は広がりを欠いた。

 小室氏は17日、メールマガジンで「地を這(は)う決意で踏ん張ります」と配信したが、進退には口を閉ざす。県連幹部の1人は「世代交代を含め、組織体制の一新が必要だ」と漏らした。

('12/12/18 無断転載禁止)

8350チバQ:2012/12/24(月) 11:23:06
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536275217
政流転(2) 原発政策際立つ違い


原発再稼働の必要性を強調した自民党の細田博之氏=15日、松江市中原町
自公、連立の土台“先送り”

 18日午後、東京・永田町の国会で、自民、公明両党の党首らによる連立政権への協議が始まったが、会合はわずか30分で終わった。

 衆院選で最大の焦点となったエネルギー政策や集団的自衛権の行使など、連立政権運営の土台となるべき問題は封印された。

 同席した自民党の石破茂幹事長(衆院・鳥取1区)は「独自政策にこだわると(政権)合意できない。取り組むべきは景気対策」と説明した。

 「タカ派路線」の安倍晋三総裁が率いる自民党と「平和の党」の公明党。石破氏の言葉には、根本政策に違いがある両政党が連立政権樹立前から軋轢(あつれき)を生じさせれば、政権基盤が壊れかねないとの危機感があった。


参院選へすり合わせ

 両党の政策の違いは、原発政策で際立った。島根1区で当選した自民党の細田博之氏は、選挙戦最終日の15日夜、松江市内での演説で「島根原発1〜3号機は安全となった上での稼働は当然だ」と、ひときわ声を張り上げた。

 これを受けた選対本部長の細田重雄県議も「原発を抱える注目の選挙区。その細田の訴えが1区の民意だ」と重ねた。

 衆院選で細田氏を推薦し、最後の演説に同席した公明党島根県本部の三島治代表は「そこまで踏み込むのか」と驚いた。

 公明党の原発問題の公約は「40年運転制限制を厳格に適用」。選挙戦でも「1年でも早く原発をゼロにする」と訴えてきた主張と大きく食い違う。

 自民党中枢の細田氏が、2014年に運転開始から40年を迎える1号機の再稼働を容認する発言に三島氏は「参院選に向け、基本政策をすり合わせないと厳しい」と危ぶんだ。


公明党「不要論」も

 公明党の斉藤鉄夫幹事長代行(比例中国、島根県邑南町出身)は当選を決めた直後「自民党の右傾化の流れを阻止するハンドル役を果たす」と、党の存在意義を強調した。

 しかし自民党は294議席の大勝。憲法改正では日本維新の会との連携もささやかれる中で、31議席の公明党の「不要論」さえ噴き出しかねない。

 自公両党が連立政権協議を終えた18日夕、斉藤氏は「憲法改正やエネルギー政策は息の長いテーマ。独立した党としてじっくり議論していけばいい」と述べ、懸案の“先送り”を示唆した。

 さらに、民主党と連立政権を組んだ社民党が、沖縄県の米軍普天間基地問題で対立して離脱、党勢衰退に追い込まれたことを例に、こう説明した。

 「社民党のようにとんがって連立離脱するようなパフォーマンスではなく、落ち着いた政治をやりたい」

 その言葉には、主張を貫くほど、自民党との溝を深める苦しい党の立場がにじんだ。

('12/12/19 無断転載禁止)

8351チバQ:2012/12/24(月) 11:23:31
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536278217
政流転(3) 与党で支持広がらず


衆院島根1区で落選し、支援者の前でインタビューに答える小室寿明氏(右)=16日、松江市西嫁島1丁目
民主、地方議員の弱さ露呈

 「今回は見送らせてください」

 衆院解散の2日後の11月18日朝、民主党島根県連の和田章一郎代表代行は電話の内容に耳を疑った。

 電話の相手は、いったんは和田氏の説得を受け入れて衆院島根2区に出馬の意向を固めた石田祥吾氏だった。

 石田氏が秘書として仕えていた小室寿明前衆院議員が17日に国会から帰県して慎重姿勢を示したのだ。

 小室氏には、自身が2005年に同2区で惨敗した経験があった。松江選出の県議で、2区に支援組織がなかったことも響いた。石田氏も松江市出身で、出雲市内の高校に通った以外、自身で築いた地盤がなかった。

 18日夕の2区総支部幹事会で、県議から説得された石田氏は出馬を決断したが、結果は大敗に終わった。


意見交換会168回

 敗戦の背景には、民主党が与党になった後も支持組織を増やせなかった現実がある。

 衆院選公示前日の3日、民主党島根県連の角智子幹事長は、松江市袖師町の島根県医師会館で、政治団体・県医師連盟(加藤哲夫委員長、約1200人)の関係者から「『支援』との結論になりました」と告げられた。

 同連盟は10年参院選で全国団体が民主党支持を打ち出したことから自主投票とし、両党を同等とした。しかし今回の衆院選は島根1、2区で自民党候補のみを推薦。両党に差をつけた。

 診療報酬改定などが民主党政権下で実現したが、連盟側は自民党回帰の理由を「過去の衆院選で応援してきたいきさつ」(加藤委員長)と説明した。

 民主党県連は与党になった後、業界団体や自治体首長らと予算や政策への要望を聞く意見交換会を168回実施。自民支持団体を切り崩す狙いもあったが、民主支持は限定的だった。

 角幹事長は「長年の自民党との太いパイプがあり、変えるのは簡単ではなかった」と認めざるを得なかった。


自民はピラミッド

 県内の業界団体との関係について、自民党島根県連の福田正明幹事長は「県政与党だったことで、県の予算編成で連携し、意見交換してきた」と指摘。野党転落後も保ってきた自民党の強さの要因は地方議会とする。

 県議会(定数37)で自民党議員連盟23人に対して、民主系の民主県民クラブは9人。業界団体へのあいさつ回りでも、自民党は地方議員が9月以降、170団体にローラー作戦を展開した一方で、民主党は解散後はほとんど回れなかった。角幹事長は「地方議員の差」と反省を込めた。

 地方議員は選挙の実動部隊ばかりでなく、国政進出を目指す人材育成の機能も担う。

 2年前、参院選島根選挙区に出馬した後、島根県議に転身した岩田浩岳県連幹事長代理は「向こう(自民党)はピラミッド。有権者との接点を増やすには、地方議員を増やさないといけない」と話し、党の土台を広げる必要性を痛感している。

('12/12/20 無断転載禁止)

8352チバQ:2012/12/24(月) 11:23:55
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536283217
政流転(4) 苦悩する既存小政党


松江市内で開かれた演説会で、比例中国ブロックの社民党候補の演説を聞く支持者=11日夜、松江市殿町、県民会館
他党と主張重なり埋没

 「このままでは島根の農業は壊滅的です」。衆院選島根1区に出馬した共産党の吉儀敬子氏は11月中旬、島根県東部のJA幹部に環太平洋連携協定(TPP)反対の立場を訴えた。

 国政選挙で、同党島根県委員会が自民党支持の根強いJAを訪ねたのは初めて。全面協力は得られなかったものの、党名入りの「TPP反対」のポスターをはる支店もあった。

 中林隆委員長は「全部(の政策)は無理でも、TPPに絞れば協力ができるのではないか」と、個別の政策で他党の支持層に切り込む狙いだった。


比例票は大幅減

 TPPと並んで同党が訴えたのが原発即時廃炉。ところが解散後、原発に反対姿勢を示す日本未来の党が誕生し、公明党、社民党とも主張が重なった。

 自民、民主との三つどもえとなった島根1区では、吉儀氏が反TPP、反原発票の受け皿にもなり、前回選に比べて58・8%増の1万4173票を得た。しかし、9年ぶりの議席奪還を狙った比例代表は1区内で28・8%減の9075票。有権者が小選挙区と比例代表の票を“使い分けた”様子が読み取れる。

 実際、原発停止を願う、松江市西川津町の介護アルバイト、長岡瞳さん(21)は小選挙区は吉儀氏に投じたが、比例代表は「(原発停止の)意見を通すため、ある程度議席が取れる党」との判断で、日本未来の党に投票した。

 中林委員長は「『反対』だけでは駄目ということ。有権者に『共産党はこれだけやってくれた』という実感を抱いてもらえないと、党への信頼は高まらない」と、苦悩を打ち明けた。


危機感あらわに

 比例代表の得票が減少した社民党は、組織衰退が深刻だ。

 11日夜、松江市内で開かれた比例中国ブロック候補の演説会は、島根県東部で唯一の開催にもかかわらず、来場は35人ほど。

 このうち、社民党の「東の牙城」と言われた、旧大東町職員労働組合があった雲南市大東町からの参加は10人に満たず、同組合関係者は数人だった。

 旧大東町職労は、市町村合併で雲南市職労(約430人)に吸収。市議選では120人ほどの旧大東町出身者で支援するが、今や国政選挙では自治労に従って民主党を支援する。

 旧大東町出身の40代の組合員は「今は組織の少数派。国政選挙で社民党支持を打ち出しにくい」と打ち明ける。

 組織の衰退ぶりを象徴するように今回の選挙で、大東町を含む旧大原郡での社民党の得票は前回選比38・8%減の610票。県全体では48・94%減の8804票に終わった。

 同党県連の清水勝代表は「1万票を下回るとは想像だにしなかった」と嘆息。党も改選5議席が2議席に減った。「根強い支持者がおり、5議席は確保できると思っていた。国会議員は6人で(政党要件の5人という)下限が迫っている」と、来夏の参院選に向け危機感をあらわにした。

('12/12/21 無断転載禁止)

8353チバQ:2012/12/24(月) 11:24:11
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536304217
政流転(5) 参院2現職個の戦い


松江市内で開かれた演説会で、比例中国ブロックの社民党候補の演説を聞く支持者=11日夜、松江市殿町、県民会館
“第2幕”自民は擁立難航

 亀井亜紀子参院議員(島根選挙区)が19日午後、益田市の萩石見空港に降り立った。地元入りは1カ月ぶり。益田市内で支持者に「みどりの風として戦いたい」と、無所属で来夏の参院選に臨む意向を伝えた。

 衆院選では国民新党を離党して連立政権を離脱した経緯から「中立」を宣言。衆院の公示中は、亀井氏の秘書が民主党候補の支援に動いたが、亀井氏自身は沈黙。自身が当選した2007年の参院選の「反自民共闘」の再構築は見えない。

 民主党県連幹部は「戦うしかないだろう」と話し、対抗馬擁立の模索を始めた。

新しい一歩

 「首相補佐官もあと1カ月」。民主党の川上義博参院議員(鳥取選挙区)は衆院選公示前の1日、米子市で開いた自身の後援会会合で「下野」を宣言した。

 「政権運営の失敗を糧として新しい一歩を踏み出す」と、鳥取2区の党候補の支援要請もそこそこに、来夏の自らの戦いに備えた。

 2区の候補は落選したが、川上氏は自民候補の得票に「これなら勝てる」とつぶやいた。投票率の低下と自民党の得票の伸び悩み。無党派層が動いていない証拠とみえた。

 自民党から転身した川上氏は、農林水産業を中心に独自の支持層を形成。それは、自民党衆院議員の支持層とも重なる。

 衆院選では石破茂自民党幹事長(鳥取1区)を支援した鳥取市内の建設会社の社長は、選挙が終わると石破氏のポスターを外した。この社長は「(石破氏より)川上が仕事をしている」と話し、選挙によって政党ではなく、候補を選んでいる。

 党が力を失った今、川上氏は「川上党で戦う」と、個人の力で勝ち抜く覚悟を見せた。

まだ道半ば

 衆院選に大勝した自民党だが、参院は過半数に満たない。石破幹事長は「参院選までが一つの選挙。まだ道半ばだ」と表情を引き締める。実際、山陰両県は自民党候補は未定だ。

 島根県では、3年の野党暮らしで、県内の同党の政治団体収入は過去10年ではピークの03年に比べて4割減。

 旧59市町村の地域支部を動かす参院選で、資金が不足するとみた党島根県連の福田正明幹事長が6月の県連大会で、候補の条件に「運動資金は自前で用意できる人」とぶち上げた。

 竹下亘衆院議員(島根2区)の系列県議1人の名前が取り沙汰されていた中で、飛び出した細田博之衆院議員(同1区)系列の福田氏の発言。竹下系県議は「細田系は資金を出さないつもりか」と反発した。進みかけた候補者選考は今も、もつれたままだ。

 県連会長の細田氏は「機は熟した」と選考に自信を見せるが、竹下系県議の1人は「衆院選で勝ち、参院選はまた振り子が振れる。政治不信は変わっていない」と分析。自民党の「連勝」に確信を持てないでいる。

 =おわり=
('12/12/22 無断転載禁止)

8354チバQ:2012/12/24(月) 11:34:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20121220-OYT8T01515.htm
[よどむ県政]<上>維新推す知事 自民困惑



支持者らが詰めかけた塩崎の出陣式。陣営幹部が「厳しい選挙になる」と危機感をあおった(12月4日、松山市で)  衆院選投票から一夜明けた17日早朝、雨のJR松山駅前。6選を決めた塩崎恭久(62)(1区、自民党)はあいさつに立った。表情は、晴れ晴れとしていた。

 「難しい選挙と思われたが、有権者に大きな期待をいただいた」。得票率52%の大勝は、開戦前に漂った「危機感」をみじんも感じさせない。



 3週間ほど前の11月24日午前、松山市内での塩崎の事務所開きで、参加者は塩崎を激励しながら、知事の中村時広(52)をけん制した。

 「維新の風に加えて、大きな権力の風が吹いている」と陣営幹部がまゆをひそめた。前知事の加戸守行(78)は「かなうなら、私が現職の知事として応援したいくらいだ」と声を張り上げた。

 中村はその3日前、日本維新の会新人の池本俊英(54)を「友人として」支援すると記者会見で明言していた。中村は、維新の橋下代表代行の〈盟友〉だ。池本は中村が松山市長時代に市議として「松山維新の会」を中心になって設立し、中村を支えてきた。

 維新が参入し、県のトップが池本を支援したことで、自民支持層が揺れた。

 集票を担ってきた業界団体の一部が自主投票とした。「知事との関係を重視したい」と池本支持を決めた建設業界団体もあった。塩崎の陣営幹部は「知事に遠慮して動けない人がいる。これまで人を出していた企業から音沙汰がない」と戸惑った。

 塩崎陣営の選対責任者を務めた自民県議の戒能潤之介(50)は、集会の度に「維新に票を食われるのは我々だ」と危機感をあおった。



 「厳しい戦い」というアピールは支持者らを引き締めた。ふたを開ければ、自民への追い風以上に、順風だった。

 塩崎は、特に経済対策に重点を置いた訴えの「反応の良さ」に、手応えを感じた。自民前議員としての安定感からか、商店街では店主らが「景気をどうにかして」と両手を差し出した。公明党は協力を約束し、塩崎は「1区は塩崎、比例は公明」と訴えて回った。

 塩崎の別の陣営幹部は「知事のあからさまな池本への応援が、逆に反発を招いた」との見方を示した。



 中村は勝敗が決して一夜明けた17日、臨時の記者会見を開いた。池本の敗因を問われ、少し考え込み、「確かに現職のほうが日々運動しているわけで、(池本の)1か月足らずの運動とでは当然、差はでる」と答えた。そして「投票率が10ポイント低下しており、前向きな高揚感が今ひとつ感じられなかった」と振り返った。

 一方の塩崎。万歳後の熱気に包まれた会場で、中村の行動について触れ、「自民を応援してくれた方々が今後、不利な扱いを受けないようにしてもらいたい」と、皮肉ともとれる要望をした。

 自民は県議会の最大会派だ。中村との関係は緊張したものとなるだろう。県議の一人は「ノーサイドというわけにはいかない。感情論は残る」と推し量った。(敬称略)

■  ■

 衆院選は、自民が県内4小選挙区を独占し、面目を保った。維新は比例復活して2議席を獲得し、民主は全議席を失った。「自民王国」は揺るがなかったが、県の政界に変調の兆しも見え隠れする。選挙戦を振り返る。

■  ■

 衆院選は、自民が県内4小選挙区を独占し、面目を保った。維新は比例復活して2議席を獲得し、民主は全議席を失った。「自民王国」は揺るがなかったが、県の政界に変調の兆しも見え隠れする。選挙戦を振り返る。

(2012年12月21日 読売新聞)

8355チバQ:2012/12/24(月) 11:35:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20121221-OYT8T01610.htm
[よどむ県政]<中>組織弱体化 「風」もなく



白石洋一の街頭演説。市街地の交差点でも足を止める人は少なく、陣営幹部は「無視されているように思えた」(6日午後、新居浜市前田町で)  「街頭で何を訴えても、皆から無視されているように思えた」

 衆院選公示後まもなく、愛媛3区の民主党候補だった白石洋一(49)の陣営幹部は気を落とした。

 1区の永江孝子(52)の陣営幹部も「民主党と言うだけで話を聞いてもらえない。前回とは反応が全然違う」と、浮かない顔で漏らした。

 県内小選挙区の民主候補だった3人とも前議員だ。それでも、2009年の前回選とは比較にならないほど、反応が悪かった。

 無党派層を取り込む「風」はもはやなかった。そして、民主は県内で1議席も得られなかった。



 政権交代以降、もろさを露呈するかのように、県内でも離党者が相次いだ。組織はむしろ、弱体化していった。

 民主の参院議員だった友近聡朗(37)は消費税増税に反対し、今年7月、小沢一郎の「国民の生活が第一」に合流。結局は日本未来の党公認で2区から出馬した。その2区では、民主は連合愛媛に、公認候補を立てるよう強く求められていたにも関わらず、擁立できなかった。

 4月には、県連幹事長も務めた県議の横山博幸(62)が「増税などのマニフェスト違反は国民への裏切り」と離党していた。

 原発政策の違いも反発を呼び、電力労組出身の県議、玉井敏久(49)は「(原発の停止で)仲間が苦しんでいるのを看過できない」として11月、党を離れた。民主系県議は現在2人しかいない。

 「思えばいつも仲間内でもめていたような印象。政権を取るのは、早かったのかもしれない」。10年来、支持してきた松山市の会社員男性は、投開票2日前の14日、市内で党幹部の応援演説を聞いた後、つぶやいた。

 労組関係者は振り返る。「3年前は、『政権交代』を旗印に、色んな人たちが協力し合えた。いざ与党となると、個々の政策の違いが表面化した。一枚岩になれず、組織の体をなさなくなった」



 党の政策と地方の実情のズレは、支持の広がりに影を落とした。

 4区の高橋英行(40)は、党の方針に背き、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に反対した。脱原発の原子力政策にも「伊方原発は地元の雇用の場になっている」と異を唱えた。

 「地域重視」を打ち出す姿勢に、自民党寄りの農協や漁協からも支持を得た。地元の道路建設や赤潮対策などを進めるために奔走したことも、「南予のために頑張ってくれている」と評価された。

 それでも、地盤である八幡浜市の農業男性は「一人で反対しても、党の決定の前には無力だ」と冷ややかだった。不運にも、選挙期間がミカン収穫の繁忙期と重なり、投票率は伸びなかった。

 「コンクリートから人へ」の党の政策は当初、大洲市の「山鳥坂ダム」に反対する市民らから支持されたが、全国でダム工事が再開されるようになると、市民の心は離れた。

 「地元のために汗を流してきた」と自負する高橋。敗れてから一夜明けた17日午後、八幡浜市内の事務所に立ち寄った高橋は、さばさばとした表情だった。が、ぽつりと、むなしい思いを口にした。

 「この3年3か月間、いったい誰のために、何のために働いてきたんだろう」(敬称略)

(2012年12月22日 読売新聞)

8356チバQ:2012/12/24(月) 11:35:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20121222-OYT8T01146.htm
[よどむ県政]<下>突然の解散 体制整わず



合流が決まり記者の質問に答える横田(左)や池本(左から3人目)ら。横田は「やるからには勝つ」と意気軒高に語った(9月12日、大阪市内で) 「選挙が年内になるとは思わなかった。野田さんの暴走の巻き添えになった」。愛媛維新の会代表の県議、横田弘之(74)は、今でも悔しがる。

 突然の衆院解散により、愛媛1区で日本維新の会候補の擁立に難航した松山維新の会会長、池本俊英(54)(元松山市議)は、結局は自らが立候補するしかなかった。そして衆院選開票日の16日夜、「(負けた)理由にはならないが、時間がもう少しあれば」と、敗戦の弁を述べた。

 党本部が擁立を決めた4区の桜内文城(47)を除き、1〜3区で正式に出馬表明ができたのは、公示10日前の11月24日。短期決戦を余儀なくされた。

 翼を広げようとしていた県内の維新勢力にとって、解散は大きな〈誤算〉だった。



 9月12日夜、横田は高揚していた。大阪市内のホテルに全国の維新支持者ら約4000人が集まり、日本維新の会の結党が宣言された後、松山、愛媛維新の幹部は会場を抜け出し、大阪維新幹部と会談に臨んだ。その場で、松山、愛媛は地方組織として最も早く、日本維新への合流を決めた。横田は「やるからには、(県内4選挙区の)すべてで勝ちたい」と報道陣に話した。

 ただ、横田は今になって振り返る。「あのときが、最高の盛り上がりだった」

 その後、調子が狂いだした。会談から1か月たっても、維新の党本部とは、肝心の選挙や連携の仕組みについて、すり合わせができなかった。党本部は全国の他の地方組織との連携に難航し、それどころではなかったという。

 しばらく後、党本部から松山、愛媛維新に協定書が半ば一方的に送られ、「こちらの事情が考えられていない」と不満が漏れた。面会が松山市内で実現したのは1か月半後の10月30日。県内の維新に配慮するとの方向で連携していくことで決着しそうになったが、結局は解散で先送りとなった。

 決定的に「風がピタリとやんだ」のは、第3極の結集に奔走する党本部が、石原慎太郎率いる太陽の党と合流した頃だという。松山維新の市議は「有権者には政策がぶれたように見えた」と冷静に分析する。

 県内維新は思うように体制を整えられなかった。そして解散に意表を突かれた。

 野田首相が解散を表明した11月14日、横田は「年明け選挙と思っていた。大急ぎで候補者をそろえないと」と慌てた。解散の数日前に海外視察から帰国した松山維新の市議は「帰ったら世の中が変わってしまった」とうろたえた。



 4選挙区では全敗した。選挙後、複数の維新関係者が「維新はまだ、全国的な選挙をやる力を持ち合わせていなかった。結局、勢いに頼ってやっていた」と漏らした。

 「勢い」は見て取れた。比例四国ブロックでは自民党と同じ2議席を獲得し、県内から桜内と2区の西岡新(39)が復活当選。県内で維新が得た比例票は17万8754票で、自民党の21万8085票に次いだ。桜内の地元・宇和島市では維新が自民を上回った。

 「選挙区で候補者個人への評価を受けられるほど時間はなかったが、維新への期待感はあった。『風』に期待しなくても実力で勝てる体制を整え、2年後の県議選に向けて、地道に同志を増やしたい」。横田は強調する。

 西岡は「愛媛の維新の支持拡大に努める」と意気込む。桜内は「本当に悔しい。雪辱を期したい」と息巻く。



 民主党への不信任、自民党への消極的信任。そこに割り込んだ格好の維新。有権者の期待の「受け皿」は、よどんで見える。(敬称略、衆院選取材班)

(2012年12月23日 読売新聞)

8357チバQ:2012/12/24(月) 11:36:03
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/new_voyage/ren550201212185313.html
新たなる船出 総括 衆院選えひめ2012年12月18日(火)

来援した安倍晋三自民党総裁(右から2人目)と、加戸守行前知事(左端)。日本維新の会と保守分裂となった=7日、松山市(撮影・樋口和至)[1]保守分裂 自民 知事参戦で緊迫 圧勝も確執の行方懸念
 第三極を巻き込んで自民、民主の二大政党が火花を散らした第46回衆院選。県内4小選挙区は自民が完勝する一方、比例四国では日本維新の会が2議席を獲得。選挙戦を終えた愛媛政界の地殻変動を追う。(敬称略)

 「何十年もずっと書いてきた名前を(別の候補者に)変えることは、なかなかできるもんじゃないよ」
 11月下旬、松山市で緊急に開かれた自民党前職塩崎恭久の後援会代表者会議。離島からはせ参じた元県議は解散直後にもかかわらず、圧勝を確信していた。「本当に維新が強いと思うかい?」
 数時間前、松山維新の会会長の池本俊英が日本維新の会からの出馬を県庁で知事中村時広に報告。がっちり手を取り合い、必勝を誓った。前回2009年衆院選で塩崎の選対副本部長を務めた池本を触媒に、中選挙区時代の旧愛媛1区でしのぎを削った塩崎と中村の「代理戦争」が幕を開けた瞬間だった。
 11月16日の突然の解散を受け、1カ月の短期決戦に突入した衆院選。「3、6、9月がヤマ場」と政局を見立て、自民は年初から迎撃態勢を整えた。
 だが池本―中村連合の参戦により事態は急展開。「『厳しい』が『危ない』に変わってきている」―公示日の4日、出陣式で塩崎陣営幹部は懸命に引き締めた。前知事加戸守行まで引っ張り出し、新旧知事を巻き込んで保守分裂。県都を複雑な空気が支配した。
 「(前職)国会議員は官僚の天下り、既得権益とずるずるべったり。改革なんてできっこない」。公務後は連夜、池本のミニ集会に駆け付けた中村は繰り返し口を極めた。
 中村、加戸の新旧知事が維新と自民に分裂した1区。中村は「応援はそれぞれ自由。二人の関係がこじれることはない。個人の立場で互いに理解している」と、しこりを案じる声を振り払う。
 県民には知事による異例の肩入れに眉をひそめる向きもあるが、「いつでも政治生命を懸けている。退路を断ち、いろんなハレーションが起こっても火の粉をかぶる。自己保身はない」と中村。最後まで「反自民」の手綱を緩めなかった。
 対する塩崎。優位な情勢が伝えられる中、選挙戦最終日の15日の決起集会で「さまざまな不当な圧力があり、後援会が動くに動けず心を痛めた」。
 中村サイドへの敵意をむき出しに「国の将来、地域の元気づくりと関係のない論理で集票活動がなされ、許せない」と断言。「草の根の民主主義を守る」と気勢を上げた。
 塩崎を推した自民県議は「選挙が終わってからが大変。県議会はどうなるのか」とつぶやき、最大会派として支える中村県政との緊張関係に疲れる。
 10年の知事選・松山市長選のダブル選から火種が絶えない中村と自民の確執。結果は塩崎の圧勝に終わった衆院選だが、県都の主導権争いは実質、どちらに軍配が上がったのだろう。(西山秀和)

8358チバQ:2012/12/24(月) 11:36:25
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/new_voyage/ren550201212195341.html
新たなる船出 総括 衆院選えひめ2012年12月19日(水)

事実上の選挙戦に突入した11月21日に開いた民主党県連の緊急常任幹事会。空白だった愛媛2区の候補擁立の結論を出さずに終わった=松山市[2]壊滅 民主 未熟な組織運営 足並み乱れ 解消できず
 選挙戦終盤12月13日の宇和島市九島。「1人の名前しか書けない選挙で、誰かをきちんと支持できないならじっとしとるのが首長の立場。だが、高橋(英行)議員、地元の山本(公一)議員には大変お世話になっている。今回は2人にできる限りの応援をしたい」
 複雑な胸中を語ったのは宇和島市長の石橋寛久。民主党前職の高橋英行も同席した島民との座談会の場だ。石橋は本年度から本体工事に着工した九島架橋の進行状況を報告し、高橋の貢献を紹介。さらに、衆院解散当日ながらも水産庁への陳情に約束通り同行した高橋を「ここまで地域のために頑張ってくれていたんだなと…」と言葉を詰まらせた。
 政権交代という世論の大きな期待を背負った2009年衆院選から3年3カ月。初当選した衆院議員3人を迎えた民主県連は独自の政策集「ビジョンえひめ」を策定したり、オープンな場で首長らと意見交換する地域政策会議を開いたりと新機軸の活動を展開。「地方重視の姿勢やフットワークの軽さは一定評価できる」(中予の首長)との声もあった。
 しかし、そうした評価を打ち消して余りある批判や苦言が民主県連には寄せられた。マニフェスト(政権公約)違反や「政治とカネ」の問題、党内抗争―。今回の壊滅的な敗北は党中央に起因した政権への逆風の影響が大きいが、県連が長年抱える課題もある。
 未熟な組織の体制や運営はその一つだ。政権与党として地方議員の増員を図ったが、逆に前回衆院選時の県連幹事長が今年4月に離党。11月の解散直後に離党した所属県議には慰留すらしなかった。早い時期から困難視された愛媛2区の候補擁立に執着するあまり、無投票に終わった11月の四国中央市議選では引退議員の後任を準備できず、貴重な議席をみすみす失った。
 解散翌日にセットした最大支援組織の連合愛媛幹部への選挙協力要請では、連絡ミスで候補者3人がそろわないという失態も。足並みの乱れが一向に解消できない県連運営は政策決定でことあるごとに迷走した民主政権の姿と重なって見える。
 今回の衆院選は小選挙区で全敗しただけでない。前回、県内2議席の獲得を後押しした比例票は、今の体制になった県連で初めて戦った00年衆院選を3割も下回る約9万6千票。これまで積み重ねてきた有権者の支持や期待は一挙に吹き飛んだ。逆風を自らが起こしたともいえる民主県連は過去最大の危機に直面している。(敬称略、加藤太啓)

8359チバQ:2012/12/24(月) 11:36:52
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/new_voyage/ren550201212205355.html
新たなる船出 総括 衆院選えひめ2012年12月20日(木)

衆院選1区の維新陣営で気勢を上げる中村時広知事(中央右)ら。次なる一手は…=8日、松山市[3]息吹 知事と呼応 維新上昇 期待の風吹かず混乱も
 「(愛媛)1、4区を制し、比例四国で2議席を取れれば(比例復活を含め県内候補)4人全員が通る」
 「(接戦の)4区で勝てば比例1と合わせて2議席。自民は(比例復活を含め)4人。(県関係国会議員が)4対2なら十分、これからやり合える」
 「自民に(県内4小選挙区を)総なめにされたらかなわん。知事(中村時広)の立場がなくなってしまう」
 県内4小選挙区で新人4人が自民党に挑んだ日本維新の会。陣営幹部は刻々と入る劣勢情報に見立てを変え、踏ん張った。が、首相野田佳彦に短期決戦へ持ち込まれ、もくろんだほどの「風」も吹かず、弱音も漏れた。
 「民主、自民、公明が(党首会談で)談合した第三極つぶしだ」
 実際、水面下で擁立作業を進めてはいたものの、11月16日の解散時、愛媛1〜3区の候補者は空白。前回と同じ顔ぶれの自民前職・新人の活動量とは絶望的な差があった。
 どう巻き返すか―県都1区では、橋下徹が代表の大阪維新の会と交流してきた松山維新の会の会長池本俊英が決起。「同志」の市議12人と松山圏域が地盤の県議が100万円ずつ資金を用立てた。
 ただ維新は比例四国の名簿をめぐっても混乱。順位が高ければ、小選挙区で敗れても惜敗率を基に比例復活の可能性が濃厚になり、バッジが近づく。
 最終的には四国4県の小選挙区候補7人が重複立候補し、愛媛の4人が同列1位。県内では特定候補を優遇しない形となったが、愛媛維新の会代表の横田弘之は「いろいろあった」と苦り切る。参院からのくら替え組を単独1位としたブロックもあったからだ。
 知事中村に呼応する形で「地域第一、政策中心、国政ニュートラル」を掲げてきた愛媛維新。9〜10月には自民県議2人を引き抜き上昇気流だった。
 とはいえ個々には自らの県議選で既成政党の支援を受けていたり、地域事情を背景に、衆院選で身動きを取りにくい局面があったのは事実。連携する西予維新の会の市議8人も維新や自民、民主へと股裂き状態に陥った。
 「維新の言う『国政自由』は衆院選まで。選挙が終われば、いろんな思惑が絡んでばらばらになる」。自民県議は「きれい事だけでまとまるはずがない」と当てこすった。
 一方、1区で維新に肩入れした中村は「国政ニュートラル」の旗を捨てたのか。
 中村は反論してみせた。「(池本を応援したのは)友人としての個人的な立場。維新を自動的に応援するわけではない」
 自民に敗れ摩擦熱を蓄えた中村の次なる一手は、もう固まっているのかもしれない。(敬称略、西山秀和)

8360チバQ:2012/12/24(月) 11:37:13
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/new_voyage/ren550201212215394.html
新たなる船出 総括 衆院選えひめ2012年12月21日(金)

公明党の山口那津男代表(前列中央)と必勝を誓う自民党の塩崎恭久元官房長官(同左)。互いに野党でも選挙協力が続いた=11月23日、松山市[4]協力 連立10年 自公「一体」 民・社 大敗観測受け接近
 「呼んでいただき感謝している。ともに国家運営してきた自公は一心同体。(公明の比例四国1議席死守へ)できる限り努力する。不肖、私も苦戦しており、お助けを」
 解散から間もない11月下旬、松山市駅前。公明党代表の山口那津男が演説する街宣車に自民党の塩崎恭久が飛び乗り、マイクを握った。連立10年の実績を持つ「友党」ながら異例の光景だった。
 「選挙協力」―公認候補が不在の選挙区などで政党が推薦し合ったり、票を融通したりする「互助会」の役割を果たす仕組みだ。
 公明は今回、県内4小選挙区のうち4区だけ自民候補を推薦。連立与党だった前回2009年は「1〜4区ともほぼ自動的に推薦が出た」とされ、台風の目とみられた日本維新の会を警戒する自民サイドは焦った。
 ただ公明県本部は公示翌日の5日、県庁で緊急会見し「4区は早くから信頼関係が築けていたが(塩崎ら)1〜3区も実質的に推薦」と強調。野党同士の「絆」を打ち出した。
 小選挙区での支援の見返りとして、自民候補のある事務所からは最終盤に入り「比例は公明」との電話作戦を展開。自公の合同集会も公示前から全県で繰り広げられていた。
 ただ自民県連幹事長の清家俊蔵は「個人レベルの協力。党としては『比例も自民』だ」と建前を崩さない。
 一方、前回は共闘し政権交代をもぎ取った民主、社民両党。だが10年参院選を機に県内で関係が冷え込み、劣勢の民主が土壇場になってすがりついた。
 「反自民、非共産の基本姿勢は共通」。投票まで残り4日となった12日、民主県連幹事長の渡部昭は社民県連幹事長の石川稔に頭を下げた。
 「3年3カ月(の政権交代)前というより(保守色を前面に打ち出す自民圧勝との観測で)戦前に回帰していく感じに危機感を持っている」と護憲を掲げる石川は応じたが、残された時間は短すぎた。
 労組を主な支持母体とし、その時々で微妙に間合いを変えてきた両党県連。18年ぶりに自民を下した07年参院選でも共同戦線を張り「全国でも特に良好な間柄になった」。
 ところが10年参院選に際し、09年衆院選で自民に敗れた社民候補を民主が引き抜き、公認。「政党間の仁義を知らないのか」と社民を沸騰させ、修復の糸口さえ見いだせないまま2年の月日だけがいたずらに流れた。
 実際、解散ムードが漂い始めた8月、民主県連代表の白石洋一は原発や消費税をめぐる路線対立を踏まえ「選挙協力は厳しい」と述べたほどだ。結果として、歩み寄りを促したのは「大勝」の観測が流れた自民という皮肉な外圧となった。
 焦燥感に駆り立てられ、再び手を握った民主と社民。それはかりそめか、政権奪還への一里塚か。今や野党同士に時計の針が戻ったのは間違いない。(敬称略。西山秀和、加藤太啓)

8361チバQ:2012/12/24(月) 11:55:42
佐賀
http://www.saga-s.co.jp/election2012.0.2352665.article.html
連載「再逆転」 大勝と惨敗のあとに(上)
 落選が報じられて2時間半後の17日午前1時半すぎ。鳥栖市から佐賀市の事務所にとんぼ返りした原口一博(53)は「民主党は焼け野原状態。チャンスをもらい、踏ん張ることができた」とかすれ声で比例復活の謝辞を述べた。

 民主党は、改選前の230議席から57議席へと歴史的敗北を喫した。九州の小選挙区は全敗。佐賀1、2区も敗れたものの、接戦に持ち込んだ原口、大串は比例九州の民主3議席の二つを占め、何とか踏みとどまった。

 後援会や県連とともに支えたのは、連合佐賀や事実上支援に動いた社民党県連など。原口、大串をはじめ、民主県連幹部は17日午前、早速、お礼に回った。出迎えた武重信一郎連合佐賀会長は「立て直しを含め、共にやっていきたい」と固い握手を交わした。

 しかし、自公は、衆院で法案再可決が可能となる325議席を獲得した。立て直しがいばらの道となるのは必至で、民主県連幹部は「冬の時代が来る」と危惧する。

 各選挙区の内情は苦しい。終盤の巻き返しで7500票差に迫った原口だが、後援会は高齢化し、消費税増税法案採決の棄権など自身の言動に批判も浴びた。原口は「いろんな政局に無反省に乗っていった。とんこずいて(調子に乗って)支える人たちの心を見失っていた」と悔やむ。後援会の再構築は重要課題だ。

 「1票が欠けても議席獲得はならなかった」。大串は2区内の25カ所に後援会を発足させるなど地道な活動を続け、浸透を図ってきた。その草の根の重みを痛感する。2区内は、もともと東高西低の勢力図。次の衆院選では「0増5減」に伴い、佐賀は選挙区が3から2に減り、東西の区割りが有力視されている。現状では原口が東の新1区、大串が西の新2区になる可能性は高い。民主未開の現3区に根付くための新たな活動拠点づくりを迫られる。

 野党転落により、主要な政策の実権は自民党側に移った。玄海原発再稼働の是非、諫早湾干拓の開門実現など、政権与党で中途の課題は少なくない。大串は「野党とはいえ、広い視野を持ちながら与党と話し合い、国政を前に進める力になりたい」と野党としても政策実現に意欲を示す。そのためには、参院第1党の勢力維持が欠かせない。

 県連は近く常任幹事会を開いて衆院選を総括する。合わせて、公示前に現職の川崎稔参院議員(51)が「消費税増税法案に賛成したけじめ」として来夏の参院選不出馬を表明したことを受け、新たな候補者選定作業の検討に入る。園田泰郎代表代行は「出さない選択肢はない。県民の期待を裏切ることになる」と意欲を示すが、具体的な名前はまだ挙がっていない。

 比例当選から一夜明けた朝、テレビ出演を2番組こなし、自身の「原点」とする佐賀市の交差点で行き交う車に手を振った原口。「次の勝負は早い。今から始まっている」。視線は再び前に向いた。(敬称略)

      ◇

 民主党政権に厳しい審判が下された衆院選。民主党が陥落し、自民が政権奪還を果たした。選挙の度に民意が逆転する中、激戦を通じて浮かぶ県内各党の課題を探った。

2012年12月18日更新

8362チバQ:2012/12/24(月) 11:56:07
http://www.saga-s.co.jp/election2012.0.2354031.article.html
連載「再逆転」 大勝と惨敗のあとに(中)
 衆院選の投開票から一夜明けた17日朝、佐賀市の県JA会館。小選挙区で当選した自民党の岩田和親、今村雅弘、保利耕輔の3人は、JA佐賀中央会の理事たちに選挙支援への謝辞を述べた。中野吉實会長は「自民党には本当に期待している。引き続き、われわれの思いを十分にくみ取ってほしい」。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への反対をあらためて求め、経済団体の圧力で方針転換がないように念を押した。

 自民党は全国で294議席を獲得。佐賀も3選挙区を独占したが、1、2区は苦戦した。相手の民主党候補が逆風の中で健闘し、2人とも比例九州で復活当選したことがそれを裏付ける。

 今回、1区岩田と2区今村の得票はともに7万票余り。県内小選挙区の投票率が戦後最低の61・86%だったとはいえ、「政権交代」の波にのまれた前回より1区で5千票、2区で9千票少ない。比例票も微増で、党県連会長の福岡資麿は「自民への積極的な支持ではない。民主への批判で勝ったようなもの」と冷静に受け止める。

 県内の自民党員数は現在、6903人(2011年末)。日本遺族会や軍恩連など職域団体の高齢化により、3年間で3千人以上減った。一方、民主党は地方組織が弱いと言われながらも、党員・サポーターは09年の約3千人から3年間で4700人に増えた。

 福岡は「今回はTPPがあったので農協が動いてくれたが、毎回明確なテーマがあるわけではない」と来夏の参院選を控え、党勢回復が進まない現状に危機感を示す。陣営幹部は「農協も大卒採用が増えてサラリーマン化している。休みを割いてまで選挙運動はしてくれない」と組織戦のほころびを懸念。新たな戦略の必要性を指摘する。

 「TPPは絶対阻止する。安倍(晋三)総裁の側近として、しっかり約束してもらっている」「諫早湾干拓事業の開門調査は必ず直ちにやる」。今村は選挙戦終盤、利害関係が複雑に絡む二つの問題について、強気の「公約」を繰り返した。民主の大串博志と主張に大差がないため、踏み込んで有権者にアピールする狙いもあった。

 ただ、TPPに関して安倍総裁は、政権奪還後の交渉参加に含みを持たせる発言をしている。開門調査についても藤津郡太良町のタイラギ漁業者は「ぜひ実現させてほしいが、長崎側の反発は強い。民主党のマニフェストと同じように約束破りにならなければいいが」と注視する。

 自民党は選挙中、民主党政権の公約違反や実行力のなさを批判。自らについては「政権を失った反省から、誠実で、謙虚で、正直な党に生まれ変わった」と訴えてきた。

 17日朝、佐賀市の交差点には「日本を取り戻す」のプラカードを掲げ、笑顔で手を振る岩田がいた。「国民に真摯(しんし)に向き合い、誠実な対応ができるか、見られている」。厳しい視線を肌身で感じている。

2012年12月19日更新

8363チバQ:2012/12/24(月) 11:56:37
http://www.saga-s.co.jp/election2012.0.2355592.article.html
連載「再逆転」 大勝と惨敗のあとに(下)
 「弱小球団の申し入れだが、強く受け止めてほしい」。投開票から2日後の18日、佐賀県庁来賓室。社民党県連代表の中村直人は冗談を交え、古川康知事に来年度予算への申し入れ書を手渡した。「そんなことないですよ」。一瞬の間が空いた後、古川は苦笑いしながら目を通した。

 候補者のいない選挙戦。玄海原発が立地する佐賀3区での擁立は、脱原発を掲げる党として至上命題だった。県議の転身も検討したが、断念した。小選挙区での不戦敗は、社民党の斜陽を象徴する。中村は「党の存亡が現実問題になってきている」と危機感を募らせる。

 比例に傾注した選挙は、第三極の波にのまれた。得票数は目標とした1万2千票の上積みどころか逆に1万票以上減らし、1万2300票。県内に活動拠点も組織もない日本維新の会や日本未来の党に、あっさりとさらわれた。12ポイントの投票率減を考慮しても、下げ幅は大きすぎた。

 社民支持の自治労県本部委員長の宮島康博は「要求を政策に反映できないとすれば、社民以外の選択肢も考えることになる」と語り、「労組依存から市民政党への脱皮が必要」と改革を求める。社民党も問題意識を共有するが、思うように改革は進まない。

 新興勢力への対抗手段を含め、県連が目指すのは地方議員の増加。来年1月の唐津市議選に目を向ける。「地方議員が党の足腰。議員増で一から立て直したい」。空白地での1議席奪還を目指す。

 同じく少数政党の共産は、社民とは対照的な選挙戦を展開した。佐賀3区に絞ったため、運動が広がらなかった前回の「不完全燃焼」を反省、1〜3区に候補者を立てた。県委員長の平林正勝は「厳しい結果だが、希望が持てる選挙でもあった」と振り返る。

 選挙期間中、自民支持の高齢男性が「護憲の一点で共産に入れる」と候補者の手を握ったことを挙げ、「政策への共感が広がっている」と手応えを感じている。低投票率にもかかわらず、党としては1、3区で最多得票を記録。一定の政治不満を取り込んだともいえる。

 小選挙区制自体を問題視する共産は「全国で6割の死票があり、自民の圧勝は実態と異なる」と指摘。党勢を見る上で、比例票の動きに注目する。県内でも日本維新の会が6万5千票を獲得するなど第三極が存在感を示したが、共産の得票率はほぼ前回並みで、社民党を初めて上回った。県委員会は「踏みとどまった」と受け止める。

 ただ、比例の得票1万6千は佐賀1〜3区の総得票数の半分に満たない。平林は「消極的な支持にとどまった」と分析する。一方で「選挙区に候補者がいるかいないかで、盛り上がりは全く違う」とも感じた。県委員会に悲観ムードは漂っていない。「政党が離合集散する中、ぶれない共産はアピールはできた。次がどうなるか楽しみという感じすらある」と強気。来夏の参院選に向け、すでに擁立作業を進めている。(敬称略)

2012年12月20日更新

8364チバQ:2012/12/24(月) 11:57:13
http://www.saga-s.co.jp/election2012.0.2353050.article.html
衆院選を振り返る 担当記者座談会・1区
 政権交代による民主党政権3年3カ月の評価を問うた2012年衆院選は、自民、公明が圧勝し、政権奪還を果たした。解散から1カ月の短期決戦で、佐賀県内の3小選挙区は8人が争い、福島の事故を踏まえた原発政策や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の是非、消費税増税の賛否や景気対策などで舌戦を繰り広げた。自民が3小選挙区を独占、民主2人は比例復活で議席を死守した。担当記者が師走決戦を振り返った。(敬称略)

■1区 組織戦で勝利した岩田氏 原口氏「ぶれた」印象

 A 首相や総裁はじめ党幹部が相次いで応援入りし、自民、民主の激戦だった。民主の原口一博が自民新人の岩田和親に敗れた。大逆風の前に、元大臣も形無しだった。

 B 自民は組織戦で圧倒した。地方議員から「こんなに組織が動いたのは初めてではないか。これで負けたら、どうやって戦えばいいか分からない」という声さえ漏れた。

 A 原口の敗因は何だろう。党の逆風に加え、消費税増税法案採決の棄権や党代表選で野田首相と対立したこともあって最後まで離党予備軍とみられていた。批判的な見方も結構もあった。

 C 棄権について、本人が地元で十分な説明をして回らなかったことが響いた。分裂した小沢一郎とも近いイメージがあったし、逆に何で離党しなかったんだという声さえある。菅内閣の不信任案もそうだが、ぶれた印象だけが強く残った。

 D 中盤に追加したチラシも、「泣き」が入った内容。苦しさがにじみ出ていた。組織がまとまっていなかったとも聞く。

 C 県議時代からの後援会メンバーの一部も離れていた。忙しい大臣を外れた後も地元活動に力が入ってないという声があった。相手が新人の岩田だから比例復活できたが、福岡だったら惨敗だったと陣営も言っている。

 D 党代表選で原発の早期ゼロを目指す考えを示したことに、電力労組が反発していたね。

 C 原口本人は「九電には気を使ってたんだが」と推薦を得られなかったことを残念がっていた。

 A 金星を挙げた岩田はどうだった。

 B 組織は動いたが、同じ人、同じ顔が日々会場を移動しているだけという批判もあった。そんな状況に若手議員には本当に自民党が変わらなければ、有権者から見放されるという危機感が強まった。

 D 公明との協力関係も強固で、4分の1ほどが公明支持者でずらりと公明のポスターが張られた会場もあった。佐賀市の総決起集会では岩田の真横に比例候補者が並び、自民側も最大限の「配慮」を見せていた。

 A ただ、自民、民主どちらにも「裏切られた」という思いの有権者も多かった。

 B 選挙カーに乗り込んだ自民県連会長の福岡は「手を振り返してくれるのは郵政選挙の3分の1、政権交代選挙の2分の1」とも言っていた。終始、しらけたムードは否めなかった。

 E 共産はJAや森林組合など、自民の票田に接近を図っていた。数字として跳ね返ったかどうかは不明だが、低投票率ながら小選挙区制移行後では最多得票になった。脱原発やTPP反対などで自民、民主との違いを鮮明にした戦略が、政治不満を持つ有権者の受け皿になった面もある。

 D 政策に賛同するというより、行き場のない票が共産に流れた感じもあるね。

2012年12月18日更新

初当選を果たし、支持者から花束を受け取る岩田和親さん=16日午後11時20分、佐賀市多布施の事務所

8365チバQ:2012/12/24(月) 11:57:39
http://www.saga-s.co.jp/election2012.0.2353051.article.html
衆院選を振り返る 担当記者座談会・2区
 A 自民の今村雅弘が民主の大串博志を破り、前回の雪辱を果たした。激戦を抜け出したのは、農業団体の強力な支援によるところが大きい。

 B 農政協議会は今選挙を「TPP反対運動の集大成」と位置付け、全農会長でもある中野吉實JA佐賀中央会長のメンツをかけて戦った。終盤には組合員をしらみつぶしに回る「ローラー作戦」も展開した。組織力の弱体化がいわれ、幹部も「今の時代、ローラーがどれだけ効果あるか分からん」と半信半疑だったけれど、結果は出した。

 A 今村陣営は大串を「TPP推進派」と呼び、有権者に「推進派、反対派、どちらを勝たせるのか」と迫った。争点をTPPに絞ったのが成功した?

 C 大串もTPPは現状では反対の立場だが、自民県連会長の福岡資麿は「いくら個人的に反対でも、チームとして前のめりだと、どんどん突き進んでしまう」と訴えた。大串も敗因の一つに「TPP推進側のイメージを持たれてしまった」と話している。

 D 野田首相がTPPに積極姿勢だから。首相補佐官という肩書は実績でもあるけれど、農業票が多い佐賀2区では両刃の剣になったね。

 E 今村は健康不安のうわさが絶えなかった。

 B 夏から血糖値を抑えるため食事制限して7キロ痩せた。ただ、会う人全てに心配されるから、選挙事務所では「身を削って戦っているよ」とか言ってまんじゅうをほおばっていた。

 A 大串は草の根選挙で組織に対抗したが、党への逆風に最後まで苦しんだ。

 C ある支援者は「民主と言うだけで話を聞いてもらえない」と嘆いていた。人柄の良さと能力の高さは自民県議らも認めるほどの武器だが、それを伝える機会が失われていた。

 B ただ終盤はかなり盛り返したと思う。小城市、鹿島市で開いた総決起大会の熱気はすごかった。もう少し選挙戦が長ければ、違った結果だったかもしれない。

 C 草の根中心で善戦したとはいえ、選挙に強くなるには連合以外の組織の力が必要だろう。熱心な支持者は「大串党」を名乗り、結束力もあるが、「大串党」以外への広がりが少ないとの声も聞かれた。

 D 共産の上村泰稔は4月の出馬表明後、「0増5減」による定数減を想定して「新2区」の唐津や伊万里を重点的に活動していた。「2区」を実質的に回ったのは解散後で、支持固めが遅れた。

 E 共産党らしいエピソードだね。

 A 2区では日本維新の会の擁立の動きがあったが、表明直後に断念した。

 C 党も本人も選挙を戦う準備が全くできていなかった。今回の選挙は第三極が大きな話題だっただけに、九州の小選挙区で佐賀だけ第三極が出なかったのは残念だったね。

2012年12月18日更新

8366チバQ:2012/12/24(月) 11:58:30
http://www.saga-s.co.jp/election2012.0.2353052.article.html
衆院選を振り返る 担当記者座談会・3区
 A 保利耕輔が予想通りの強さで圧勝。12回連続当選を果たした。自民に優位な選挙ではあったが、健在ぶりを示した。

 B 投票率が60%を下回り、目標の10万票には届かなかったが、得票率は78%と高かった。民主党も社民党も候補擁立を見送ったのが大きいが、立てていても競ることは難しかったのでは。

 C 陣営では「これが最後の選挙」と懸命に動いた人もいたが、自共一騎打ちの構図に「何もしなくて勝てる」という緩みもあった。解散直後、維新の会が東北の元知事を擁立するという話が流れて緊張が走ったこともあったが、結局は無風になった。

 A 圧勝とはいえ、共産新人の山口勝弘も2万7千票近くを得た。陣営はどう受け止めているか。

 D 有権者の反応がこれまで以上によかったという声はあるが、前回社民候補が得た3万票を取り込めないジレンマも感じる幹部もいた。「消費税や原発に対する政策は近いのに、社民支持層はさじを投げている感じ」と漏らしていた。反自民票をうまくまとめられなかった面はあるようだ。

 A 3区には玄海原発がある。エネルギー政策は大きな論戦、争点になったのか。

 B 原発について保利は早期再稼働、山口は即時ゼロと、主張は正反対だった。争点にはなったが、お膝元では原発が動かず経済的な打撃も広がっており、有権者の思いは複雑だった。

 C というより、推進かゼロかという二項対立の論調が強まる中で、3・11以前のような原発を語ることが息苦しい状況が出始めている感じがした。

 D 山口は憲法も争点にしていた。保利が党の憲法改正推進本部長でもあることから、強く護憲を訴えていた。護憲と反原発の訴えは、反自民票の一定の掘り起こしにはつながっていた。

 C ただ、3区の無効票は前回を5100票も上回る9200票近くに上った。1、2区の倍以上で、自共対決という両極の意見対立の中で、選択肢がなくて票が行き場を失ったとみることもできる。

 A 次の衆院選では県内は2区に再編されることが確実。保利の後継問題も含め今後はどうなるか。

 B 保利は何も言っていないが、支持者には今回が最後という見方が大勢。2区で勝利した今村雅弘、唐津市出身の古川康知事、福岡資麿参院議員のくら替えなど、いろんな人が話題に上る。まだこれからだ。

2012年12月18日更新


http://www.saga-s.co.jp/election2012.0.2353053.article.html
衆院選を振り返る 担当記者座談会・比例
 A 民主は前回から11万票以上減らし、比例でも大敗した。佐賀1〜3区で全勝した自民も比例は伸び悩んだ。小選挙の勝ちぶりからすると意外な結果だった。

 B 民主は前回の「政権交代」の反動が大きい。投票率は前回から12ポイントほど下がり、前回躍進の原動力となった無党派層の動きも鈍かった。マニフェストの実行力や東日本大震災対応などで失点を重ね、有権者が離れた。

 A だからといって、離れた有権者が自民に流れたわけではなさそう。

 C 自民の得票率は前回を1・59ポイント上回った程度。小選挙区の優勢を反映できず、民主が失った票を取り込んだとはいえない。自民は大勝に備え、県連事務局長を比例候補に立てたが、当選には至らなかった。

 A 「第三極」はどうだったか。

 D 日本維新の会は6万5千票を獲得し、佐賀でも存在感を示した。自民、民主、共産の3党から選んだ小選挙区とは別の選択肢を求めた結果だろう。維新が、佐賀でも政治不信・不満の一定の受け皿になったといえるのでは。

 A 「卒原発」の日本未来の党はあまり目立たなかった。

 E 未来の得票は1万2800票。原発反対を唱えた共産は1万6千票、社民は1万2300票で、ほとんど変わらなかった。脱原発票は分散し、大きな追い風にはならなかった。候補者不在だった社民は大苦戦で、県連幹部は「活動を根本的に見直す」と危機感を強めている。

2012年12月18日更新

8367チバQ:2012/12/24(月) 11:59:01
熊本
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121218-OYT8T01473.htm
[衆院選]戦い終わって<上> 自民 比例得票前回並み

記者会見で衆院選を総括する自民党県連の山本秀久会長(左)と前川收幹事長  衆院選から一夜明けた17日、自民党県連幹部の記者会見。県内5小選挙区で4議席を獲得したというのに、圧勝の高揚感はなかった。

 「民主党政権への批判や離合集散した第3極のマイナスイメージがもたらしてくれた勝利。敵失です。緩みや傲慢な態度が出れば、一瞬にして崩れる」。県連幹事長の前川收(おさむ)は来年夏の参院選も意識し、静かな口調でそう分析した。

 「敵失」は、比例選の政党別得票率が如実に物語っている。

 同党は、県内投票数の32・47%の支持を得たが、大敗した前回選(2009年)と比べると0・69ポイント増えたに過ぎない。一方、前回40・26%を獲得した民主党は26・35ポイント減の13・91%。第3極として注目を集めた日本維新の会は、松野頼久(52)(熊本1区、比例選で復活当選)、園田博之(70)(同4区、当選)と強固な地盤を持つ2人がいながら19・97%にとどまった。

 自民党県連幹部は「党の遊説車を走らせても有権者が手を振ってくれたり、対向車がクラクションを鳴らしてくれたりといったことが、ほどんどなかった」。選挙中、報道各社は「自民優位」を伝えたが、その実感はなかったという。

 選挙区(1区)で初めて議席を獲得した木原稔(43)も安心はしていない。元民主党の松野と、同党から立った池崎一郎(60)の票数をたすと自身を上回るからだ。

 「次の審判へ向けて有権者の評価は始まっている。信頼を勝ち取らねば」。当選翌日の朝のつじ立ちを終え、決意を語った。

             ◇

 民主党県連幹部も17日、選挙結果を受けて記者会見を開いた。「非常に厳しい。参院選までに、どこまで民主の存在価値をアピールできるか。頑張るしかない」。改選を迎える参院議員の松野信夫は苦しげに言った。

 松野にとって、今回の衆院選は前哨戦。新人が立った1〜3区に積極的に入って応援し、同時に、参院選も視野に入れた“地固め”も行った。

 しかし、新人3人の選挙結果は、いずれも3番目の得票で議席はゼロ。県内の比例選の政党別得票数も全市町村で自民党を下回ったばかりか、維新の会にもリードを許してしまった。

 大敗の背景には、県連を支える連合熊本(上田淳会長)の票の伸び悩みも見て取れる。

 傘下の組合員は約6万4千人。例えば1区の組織票は3万票とされるが、候補の得票自体が約2万8000票にとどまり、組織の動きが鈍かったのは明らかだ。

 上田会長は「新人の知名度を上げるには時間が足りず、傘下労組への浸透ができなかった」と分析。年明けに総括して参院選へ向けて引き締めを図る考えを示した。(敬称略)

            ◆

 衆院選は県内でも圧勝した自民党が政権奪還を果たした。決戦を振り返るとともに、各政党の受け止めを報告する。

(2012年12月19日 読売新聞)

8368チバQ:2012/12/24(月) 11:59:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121219-OYT8T01531.htm
[衆院選]戦い終わって<下> 第3極 組織作り課題



小選挙区で落選し、事務所で支持者に頭を下げる松野頼久氏  第3極として注目を集めた日本維新の会は県民の大きな支持を得たのか、そうでないのか――。県内の比例選の得票率は19・97%で、32・47%だった自民党に次いで2位。公明、民主党を上回った。「県内第2党」だが、選挙を戦った本人にその実感はない。

 「大きな組織の壁にはね返された。我々の力不足だ」

 熊本1区で自民党の木原稔(43)に敗れた松野頼久(52)。比例選の名簿順位が単独1位だったため、難なく復活当選したが、民主党で4期守り続けてきた小選挙区の議席を奪われ、記者団に悔しさをにじませた。

 民主党を離れ、苦しい戦いだった。1区で約3万票の組織票を持つとされる連合熊本の支援を失い、頼みは後援会と維新の会への支持の広がりだった。

 結果は木原が9万4368票だったのに対し、6万6195票。その差は連合の組織票分に匹敵する。数字だけで見れば、維新の会効果があったかどうかは不明だ。

 維新の会は3区に新人の本田浩一(45)を立てたが、自民党の坂本哲志(62)に大敗。4区は園田博之(70)が圧勝したものの、水面下でかつて所属した自民党の支援を受けており、維新の会の力とは言い難い。

 「松野が街頭に立てば人が集まって来て、反応が良かった。それが投票に結びついたのかどうか」。陣営幹部もどう受け止めていいか測りかねている。

 県内では、ほかに日本未来の党、みんなの党といった第3極も候補を立てたが、いずれも地方議員がいないなど脆弱(ぜいじゃく)な組織体制で、ふるわなかった。

 松野は「県連組織づくりや、後援会の強化を図る。原点に返って立ち向かいたい」と来夏の参院選も見据えて今後を語った。

     ◇

 民主、自民の2大政党や第3極のはざまで、共産党と社民党は埋没した。

 共産党は比例選の票の掘り起こしも狙い、県内五つの全選挙区に候補者を擁立したが、小選挙区では全員落選。比例選の得票率も伸びず、前回並みにとどまった。

 環太平洋経済連携協定(TPP)や消費増税、原発への反対を主要政策としたが、他党の主張とも重なり存在感を示せなかった形。党県委員長の久保山啓介は「維新の会や、みんなの党などの第3極に票を奪われた。我々自身で風を起こしきれなかった」と分析する。

 一方、社民党の中島隆利(69)は5区で自民の金子恭之(51)に2倍強の票差をつけられ完敗。県内で唯一の議席を失った。

 「党員が高齢化し組織が弱体化している。党勢の強化拡大が遅れている」と中島。一方で、「政治家としては区切りをつけたい。一党員として、地域の活動をやっていきたい」と自らは一線から身を引く考えを示した。(文中敬称略=北川洋平、緒方裕明、池田圭太が担当しました)

(2012年12月20日 読売新聞)

8369チバQ:2012/12/24(月) 12:00:06
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW1212194500001.html
2012年12月19日11時19分
明暗分けた無党派層/検証衆院選1区
選挙戦終盤の「緊急集会」に訪れた支援者に握手を求める吉良州司氏=大分市


 16日深夜、大分市のホテル。テレビの選挙速報を見守っていた民主前職の吉良州司(54)は、敗北を悟ると、支持者約120人を前に重い口を開いた。


 「国論を二分するテーマも訴えたことに後悔はありません。期待に応えられず、本当に申し訳ない」。比例区の結果を待たず、早々と会場を後にした。


     ■


 民主党政権への批判は厳しく、陣営は序盤から苦戦を強いられた。加えて吉良は消費増税やTPP推進といった議論が激しい政策を声高に訴えた。党や報道各社の情勢調査でも厳しい数字が並んだ。


 危機感を抱いた吉良陣営幹部は12月上旬、自治労県本部を訪れた。「非常に厳しい。支援を強めてほしい」。12日には推薦を出した連合大分の選対会議に本人が現れた。関係者によると「神妙な面持ちで深々と」頭を下げたという。


 吉良は、公称4万人の後援会「きらきら会」による草の根選挙が特徴だ。「前から『労組は頼りにしない』と言ってきた」(労組関係者)だけに、自治労関係者は「今までこんなことはなかったのに」と驚いた。労組の動きは良くなったが、中には、そうした吉良の姿勢に「今さら遅い」と冷めた反応もあった。


 前回14万を超えた得票は約7万5千と半減。連合大分の佐藤寛人事務局長は「まとまったという気持ちでいたが、ずれがあったかもしれない」と振り返る。


 無党派層の離反も大きい。朝日新聞の出口調査によると、吉良に投票した無党派層の割合は前回の73%から38%に落ち込んだ。


 後援会の関係者も「連合はよくやってくれた。個人票が逃げたのが痛い」と肩を落とす。「吉良は東京に長く居すぎた。演説会は大分弁で話していたのに、最近はすべて東京の言葉。あれでは『顔が見えない』と思われても仕方ない」。地元との関係が希薄になった、と指摘する。


 前回、吉良に集まった無党派層は分散した。朝日新聞の出口調査では21%が維新新顔の桑原宏史(42)に向かった。「橋下徹代表代行が応援に来た10日をターニングポイントに反応が格段に良くなった」(陣営)。桑原は結局、知名度ゼロから約3万4千票も取った。民主党サポーターの70代の男性は「吉良支持者の中にさえ『維新もいい』と言う人がいた。票が分かれ、共倒れになった」と悔やむ。


     ■


 「夢を見ているみたいだ」。16日夜、支持者たちの熱気が残る大分市のホテル。当選した自民新顔の穴見陽一(43)が笑顔でインタビューに応じていた。


 その様子を横目に、自民県連の幹部は浮かない表情だった。「相手が票を固めきれなかったから勝てただけだ」


 穴見は前回2009年、吉良に敗れて落選した翌日から街頭での辻立ちを開始。企業や団体も精力的に回った。自公政権が現実味を帯びてくると反応は良くなり、選挙事務所には各団体からの推薦状が壁いっぱいに張られた。


 終盤、吉良の動きが活発になると、自民の県議や市議の支援者名簿を集め、あらためて投票を呼びかけた。最終日も大型店で握手を続ける戦術に出るなど、無党派層も意識した。


 だが、獲得した票は8万5千票弱。前回より投票率が下がったとはいえ、約4千票しか積み上がらなかった。自民に風が吹いたにもかかわらず、朝日の出口調査では無党派層の投票は31%にとどまり、今回も吉良を下回った。


 別の県連幹部は言う。「自民支持層の票を集めただけで、無党派層を取り込めたわけではない。負けた民主ががんばりだしたら、来夏の参院選は怖いことになる」(敬称略)


     ◇


 16日投開票の衆院選では自民が県内の3議席を独占し、民主2・社民1だった勢力図を塗り替えた。何が勝敗を分けたのか。有権者は何を選んだのか。各区の選挙戦を振り返る。

8370チバQ:2012/12/24(月) 12:00:45
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW20121220450420001.html
2012年12月20日
社民出遅れ 自に緩み/検証衆院選2区
村山富市元首相(右)と握手する吉川元氏=8日、臼杵市
 8日、臼杵市野津町の公民館で開かれた社民新顔・吉川元(46)の演説会。ぐるりと見回した社民県連合の幹部は思った。「あの人がおらん。あの人も来とらんなあ」


 野津町は、脳梗塞(のう・こう・そく)で出馬を断念した前職重野安正(71)の地元だ。幹部は、重野を応援し、よく集会にも来ていた古参支持者の姿がぽつぽつといないことが気になっていたのだ。「社民ではなく重野さんだから応援していた、という人もいたかもしれない」


 衆院解散後に出馬表明した吉川は香川県出身で、知名度はほぼゼロ。県連合が選挙区内を連れ回し、村山富市元首相の応援も受けて選挙に臨んだが、4万6786票にとどまった。前回2009年に重野が取った11万2090票からは大幅に減った。


 党がかろうじて取った比例区九州ブロックの1議席に惜敗率で引っ掛かったが、「重野」から「吉川」への代替わりが成功したとはとても言えない結果だった。


     ■


 波乱の幕開けは10月中旬、重野が脳梗塞で入院したことに始まる。経過が順調な重野を見て「衆院解散が年明けになれば選挙に出られる」(選対幹部)と希望を持ったというが、その期待が逆に準備を遅らせることになった。


 公には「単なる肺炎」とひた隠しにしてきたが、突然の解散で県連合の算段は狂った。11月18日にようやく本当の病名を公表し、擁立断念を決めたが、後継探しは難航。元大分県議の吉田忠智参院議員の擁立は党本部に反対された。県連合の内田淳一代表らが上京して掛け合ったが、かなわなかった。「守りに入っていては党勢の拡大は期待できない。本部の姿勢に失望した」。幹部は嘆息した。


 やむなく重野の秘書の吉川を立て、21日に出馬会見を開いたが、吉川が出馬に応じたのは前日の夜遅くとバタバタだった。連合大分から独自推薦をもらい、党と県平和運動センターを中心に組織戦で臨んだが、自民前職の衛藤征士郎(71)にダブルスコアの差をつけられ、地盤のない維新新顔の竹内紀彦(43)に1万5千票差まで迫られた。


 「時間がなく、票読みや弱点へのてこ入れができなかった」と県連合幹部は悔やむ。完全な出遅れだった。


 前回、民主の推薦を得た重野に向かった民主支持層も、分散した。重野の病状をひそかにつかんでいた民主県連は候補擁立を狙ったが、両党の党本部の調整で断念。与野党に分かれているため、吉川の推薦も支援もしなかった。朝日新聞の出口調査では、吉川に投票した民主支持層は全体の39%にとどまり、28%が衛藤、21%が竹内に入れた。


 社民の弱体化は2区だけではない。ある県連合幹部は選挙から一夜明けた17日、選挙結果を報じる朝刊を見ながら自虐的につぶやいた。「解党した方がいいんじゃねえか」


 前回09年に社民が県内で得た比例区の票数は8万7131だったが、今回は5万760と落ち込んだ。00年の15万1669から約10年で3分の1に減った。「労組も民主に離れていき、党員も高齢になった」。別の幹部は党勢の衰えを認める。「(吉川の当選は)うれしさ半分、危機感半分やな」。社民の衆院議員は吉川を含めて2人だけ。国政への影響力低下は必至だ。


     ■


 自民の衛藤は前回の雪辱を果たしたものの、得票は10万を切った。自民逆風の前回から1万2千以上も減らし、吉川の復活当選を許した。


 報道機関による情勢調査で優勢が報じられ、公示後に選挙区を離れて応援演説にも出かけた。自民県連の幹部は「緩みがあった。『自分が入れなくても勝てる』と思って投票に行かなかった支持者も多かったのではないか」。


 「どうせ自民が通る」。有権者からは冷めた声も聞かれた。投票率は63・64%(前回74・52%)で、現在の選挙区割りになって、初めて60%台に落ち込んだ。(敬称略)

8371チバQ:2012/12/24(月) 12:01:14
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW20121221450420001.html
2012年12月21日
もろい基盤 公務も響く/検証衆院選3区
横光克彦氏(左)の集会には、環境省の大臣・副大臣としてコンビを組んだ細野豪志・民主党政調会長も駆け付けた=1日、別府市



 開票日を翌々日に控えた14日深夜。別府市にある民主前職・横光克彦(69)の選挙事務所では、最後の選挙対策会議が開かれていた。


 報道各社の情勢調査では軒並み自民前職の岩屋毅(55)がリード。支持基盤の連合大分の幹部や民主県議らが集まっていたが、重い雰囲気の中、具体的な盛り返し策は出なかった。「惜敗率8割が限界だ。何とか比例で復活できれば」。会議後、出席者の一人は苦しげに首を振った。


 野田首相の突然の衆院解散は、身内のはずの横光に不利に働いた。年明けの選挙を想定しており、具体的な準備はほとんどできていなかった。


 10月までの1年間は環境副大臣の公務に追われ、かつて中山間地域や農村部で開いていたミニ集会もほとんどやっていなかった。民主県議の離党のあおりで地元・中津市の党支部が解散してしまい、再結成できたのは解散のわずか1週間前だった。


 連合大分の支援も遅れた。3区内に約1万5千人もの組合員を抱えているが、トップの決定を隅々まで浸透させるには時間がかかる。産別ごとの動きも鈍く、どこで演説会を開いても客席の半分も埋まらない。陣営幹部は「原発の再稼働に反対する横光と考えが合わない労組もあった」と漏らす。


 横光は社民の元副党首だが、古巣との協力も万全ではなかった。社民支持層の中には、2005年の衆院選前に社民から民主にくら替えした横光を快く思わない人も少なくない。09年は社民の推薦を得たこともあり、社民支持層もとりあえずは「反自民」でまとまったが、与野党に分かれた今回は推薦を得られず、説得材料に乏しかった。


 10日に国東市であった横光の演説会には、社民系労組のメンバーらが顔をそろえた。壇上で社民の小野弘利県議は「不満はある。ただ、自民は憲法改正を主張している。悪くない方を選ぶという視点で応援して欲しい」と訴えたが、反応は芳しくなかった。


 6回の当選を重ねた横光の支援を続けてきた労組の幹部は「連合や社民の選挙協力と無党派の後押しで勝ってきたが、基盤はもろい。過去の当選はツキに恵まれた面もあった」と振り返った。


 横光は、今後の去就を明らかにしていない。


     ■


 一方、岩屋は自民への追い風に乗り、最後まで安定した戦いぶりを見せた。


 「横光さんは立派な人。与野党関係なく安定した政権を作ることが大切だ」。岩屋は選挙中、しばしばそう語った。「勝てば6期目となり、入閣適齢期」(関係者)。相手候補への批判を控え、品位を保つ余裕すらあった。


 朝日新聞の出口調査では、無党派層や民主支持層の一部も取り込んでいたほか、推薦が遅れた公明の支持層も前回を上回る72%が投票。県内の候補者で唯一、得票が10万を超えた。だが、前回からは1万票以上減らした。投票率が10ポイントほど下がった影響もあるとみられるが、陣営幹部は「我々はまだ足腰が弱い。横光さんが票を大きく失っただけで、岩屋が評価された選挙ではない」と自戒する。


     ■


 復活当選はならなかったが、みんな新顔・神雅敏(36)の得票率は14%を超え、「第三極」の面目を保った。


 渡辺喜美代表の同席で立候補を表明した3月以降、地道な辻立ちや集会を続けた。労組の一部が支援に回ったほか、公明支持層の一部も取り込んだ。小選挙区での横光と岩屋の対決が5回目となる中、「もう見飽きた。新しい人の話を聞きたい」と言って街頭演説に来る人もいた。


 共産新顔の大塚光義(57)は、03年の共産候補の得票よりも約1800票増やしたが、目標の1万5千票には届かず、大きな輪は広がらなかった。(敬称略)
=おわり

8372チバQ:2012/12/24(月) 12:02:00
http://www.the-miyanichi.co.jp/election/2012/detail.php?id=27&amp;category=feature
【祭りの後で】(上)低投票率
2012年12月18日付宮崎日日新聞
 ■政治への不信拭えず

  「政策も政党もころころ変わる。どこを選ぶべきか分からなかった」。都城市の会社員男性(59)は今回、衆院選としては初めて投票に行かなかった。自民圧勝の選挙区に興味を持てなかったこともあるが、「原発も環太平洋連携協定(TPP)も選挙のためのあいまいな主張ばかり。結局変わってしまう」。一番の理由は政党への不信感だ。

 宮崎市の会社員女性(33)も「誰がどこの政党かも覚えられないまま終わった」と言う。野田佳彦首相の解散表明から1カ月あまり。6人が乱立した宮崎1区に「政策で判断するには時間が足りない。違いが分からず投票する気にならなかった」と漏らした。

 県内有権者の政治不信は、過去最低55.69%という投票率となって表れた。

   ◇     ◇

 宮崎2区で敗れた民主党の道休誠一郎氏(59)は遊説中、「民主は好かん」と直接批判を浴びた。「政権交代で政治が変わるという期待が大きかった分、失望も大きかったのではないか」と受け止める。既成政党批判の受け皿として飛躍を目指した第三極・日本未来の党から宮崎1区に立候補した外山斎氏(36)は「自民、民主、第三極と乱立し、どこに入れていいのか分からなかったのだろう」と低投票率を分析した。

 選挙区を独占した自民も政治不信を肌で感じ取った。2区で4選を果たした江藤拓氏(52)は「自民党にも解散ばかり求めてきたという批判がある。民主とは違う野党を見せたかったが、結局は権力闘争しているだけに見えてしまった」と自戒。宮崎3区から同じく4回目の当選を果たした古川禎久氏(47)も政治への失望感を気配で感じていたといい「国民の中に冷めているような、根深く深刻なものを感じる」と振り返った。

   ◇     ◇

 有権者としての責務を果たすべきだとの意見もある。宮崎市の無職女性(72)は民主に失望し、自民の改憲論には怖さを感じた。第三極の政策も「机上の空論」。それでも「分からないから投票しないでは、何も伝わらない。投票した私には政治を批判する権利がある」と胸を張る。

 宮崎大教育文化学部の根岸裕孝准教授(地域経済)は「政策の似た政党が乱立した今回の選挙は、有権者にとって非常に難しかっただろう。政治不信の背景には政治家の説明力不足もある」と指摘。さらに「今の方法では、もはや有権者に伝わらないということを認識しなければならない。有権者の情報収集法も変わっており、ネット選挙の解禁など選挙制度の見直しを本気で考える時期にきている」と語った。

   ×    ×

 本県3選挙区を自民が独占した今回の衆院選。しかし、過去最低の投票率が示すように政治不信が収まった気配は感じられない。そんな県民を、政治はどう導いていくのか。関係者の声を拾いながら衆院選後を展望した。

8373チバQ:2012/12/24(月) 12:02:30
http://www.the-miyanichi.co.jp/election/2012/detail.php?id=28&amp;category=feature
【祭りの後で】(中)自民大勝
2012年12月19日付宮崎日日新聞
 ■「支持」より「消去法」

 ダブルスコア以上の大差で4選を果たした自民党の江藤拓氏(52)=宮崎2区。しかし、当選後に高揚感はなく「『民主党では駄目。まだ以前の方がましだった』という感じの選択だろう。敵失によって与党に戻ることを肝に銘じないといけない」と自らに言い聞かせるように語った。

 同じく4回目の当選を決めた古川禎久氏(47)=宮崎3区=の陣営からも同じような考えが聞かれ、幹部の一人は「民主の政策への失望感が要因で、自民がいいわけではない」と話した。

 結果ほどには信頼を得ていない−。自民大勝が決まった後、両陣営は同じような感想を持った。

   ◇     ◇

 両陣営の肌感覚は数字にも表れている。共同通信社の11月の世論調査で自民の支持率は25・7%。多党化が進んだため単純比較はできないが、惨敗を喫した前回衆院選前の2009年6月の19・8%から約6ポイント増えたにすぎない。ところが、今回衆院選で自民が獲得した小選挙区の議席は237議席と、全体の80%近くを占めることになった。

 「得票率と議席数が極端に違うのが小選挙区制。前回は民主に同じことが起こった」(民主党関係者)との解説もあるが、当の自民からは「それだけではない」との見方も少なくなかった。

 今回衆院選では報道各社が自民優位との世論調査結果を報じたが、複数の自民関係者は「風は感じていなかった」と言う。新人の武井俊輔氏(37)を立てて5人と争った宮崎1区でも、そうした感触はあったといい、ある自民の支持団体幹部は「自民の党勢が拡大したというより、民主に対する有権者の不信があった。武井氏がここまで票を伸ばすとは思わなかった」と振り返った。

   ◇     ◇

 有権者からも、そうした声は多く聞かれた。日南市の団体職員男性(64)は「景気を良くし、子供から高齢者まで安心できる社会保障も実現してほしい。自民も一度下野しているので、国民に近い目線でやってほしい」とエールを送ったが、延岡市の会社員男性(35)は「自民の経済対策に期待した。かといって大きな期待ではない」と淡々。

 また、2人の子供を持つ宮崎市の主婦(40)は「第三極は選挙のことだけ考えているのが見え見え。選択肢として残ったのが自民。何を期待しているのかと聞かれると、特に思いつかない」と冷めた見方をし、同市の会社員女性(28)は「消去法で自民しかなかった。何をやってくれるのか期待はしていないが、しっかり見極めたい」と冷静に答えた。

 こうした声に、自民党県連の坂口博美幹事長は「次回の選挙では今回と反対のことが起こりうる。そうならないために強いリーダーシップの発揮と、国民に対する丁寧な説明などが必要だ」と自戒。県連は今回衆院選を総括するため、役員会を開く予定だ。

8374チバQ:2012/12/24(月) 12:02:57
http://www.the-miyanichi.co.jp/election/2012/detail.php?id=29&amp;category=feature
【祭りの後で】(下)ねじれ
2012年12月20日付宮崎日日新聞
 ■政争避け国民第一に

 口蹄疫発生から2年8カ月。川南町平田の和牛繁殖農家江藤宗武さん(39)は国政を「スムーズに進めてくれればそれでいい。せないかんことをどんどんしてくれ」という思いで見つめる。ただ、気掛かりなのは殺処分された家畜の埋却地再整備事業の行方。埋却地約10アールを牧草用に使うつもりだが、衆院解散で政府の予算編成が遅れ、国からの補助がまだ決まっていないためだ。

 自民党と公明党は連立政権発足で合意し、衆議院では3分の2を占めることになるが、参議院では過半数に届かない。「ねじれ」は続き、越年した2013年度政府予算の編成を含め、重要案件が江藤さんの望む通りスムーズに処理されるかは不透明だ。

 江藤さん方の埋却地の発掘禁止期間が明けるのは来年5月末。10月から植え付けを始めるために9月末までには整地を終えておきたい。「あとは予算執行だけ。大丈夫だろうけど、また足の引っ張り合いがあるのではないか」と江藤さん。衆院選では自民候補を信じて票を入れたが、政局の行方には気をもんでいる。

   ◇     ◇

 政局に振り回されるのは地方自治体も同じだ。県財政課の阪本典弘課長補佐はこれまでのねじれ状態ですでに大幅に編成作業が遅れている13年度予算に加え、10兆円規模といわれる景気対策の12年度補正予算の行方も気掛かりという。「いつごろ、どのような規模の補正が行われるか。県としては早く決めてもらうのが一番ありがたい」と動向を注意深く見守る。

 河野知事も今後最も懸念されることとして予算編成を挙げ、「県民生活に直結する。衆参のねじれで物事が前に進まない、決定できないことは避けていただきたい。各党間が連携、調整し、政治を前に進めてほしい」と求める。

   ◇     ◇

 衆院選で初当選した自民の武井俊輔氏(37)=宮崎1区=は「民主の政策が全部だめというのではなく、支持される点があることも認めなくてはならない」。2議席を失った民主党県連の田口雄二幹事長は「国民の利益になるもの、党の方針と一致するものは是々非々で進めなくてはならない」。本県の自民、民主両党の言葉から、県民が危惧するような政争を避けたいとの意識はにじむ。

 宮崎公立大の有馬晋作教授(行政学)は「自公は来年夏の参院選で過半数を取ろうと努力するだろう。ただ、半分改選で必ずしも大きく勝つわけではない。次の衆院選で再びひっくり返る可能性もある」と指摘。「野党を経験した自民、与党を経験した民主はお互いの立場を理解できるようになったのだから、歩み寄り、国民の迷惑になるような政局がらみのねじれを利用した行動はしないと肝に銘じてほしい」と注文をつけた。

 12もの政党が入り乱れて戦った「祭り」は終わった。県民は、その後の政治を注意深く見守っている。

8375チバQ:2012/12/24(月) 12:03:57
選挙中の記事
http://www.the-miyanichi.co.jp/election/2012/detail.php?id=22&amp;category=feature
乱戦の現場】1区ルポ(上)保守票
2012年12月12日付宮崎日日新聞
 ■3候補取り込み躍起

 「3年前、民主党に政権を渡して農業がどうなったか。気を抜けば負け。最後まで頑張ろう」。自民党新人の武井俊輔(37)の選挙事務所。JA取引業者でつくる会の会合で、農民連盟宮崎中央支部長の藤原榮伸は自民党の政権奪還へ並々ならぬ意欲を表した。事務所隣には公示後、県建設業協会関係者が半日で建てた作業用プレハブ小屋も。保守の地盤を支えてきた団体を挙げて武井陣営を支える。

 公認候補として初めての選挙となる武井だが、選挙態勢の強化に呼応するように保守層向けの主張も板に付いてきた。宮崎市で開いた集会では「保守とは外国を攻撃したり右翼的だったりすることではなく、さまざまな考えの人を大きくまとめ、国をよくしていくことだ」と力を込めた。

 11日、宮崎2区で立候補している自民前職、江藤拓(52)と来夏の参院選に立候補を予定する元都城市長、長峯誠(43)が同市内で応援演説した。江藤は「何としても武井を国会に引っ張り上げ、ともに日本を立て直す。自民圧勝の報道もあるが危険。必ず投票を」。保守王国を取り戻す総力戦を見せつけた。

 元自治相上杉光弘(70)が九州比例で立つ予定だったため危ぶまれた公明党との選挙協力も、公示前日に上杉が中国比例と決まったことで懸念は解消。武井は翌日から演説の要所要所で「比例は公明に。自公が勝つことで安定政権ができる」と声を張る。公明関係者は「協力の機運は高まっている」と認める。

   □  ■  □

 盤石に見える態勢だが、武井陣営の不安は尽きない。「保守本流」を自任する日本維新の会元職の中山成彬(69)、2007年知事選で保守系候補として出馬した民主党前職の川村秀三郎(63)の存在があるからだ。

 雪辱を期す中山は選挙カーでの遊説を保守地盤の強い郡部からスタートさせた。「郡部から中心部に向かう。前回より手応えがある」と中山。東諸県郡の農業男性(64)は「中選挙区時代から応援している。実績を積んで人脈がある」と支持はぶれない。

 11日に同市であった決起大会に、日本維新に合流した太陽の党の共同代表で元経済産業相の平沼赳夫が出席。13日は代表の石原慎太郎が市中心部でマイクを握る。かつて自民を支えた重鎮たちが相次いで来県。中山も街頭演説などでは保守層を意識し「必要な公共事業はやっていく」と自民候補と同じような主張を展開する。

 一方の川村の公示日の出発式には、かつて自民支持だった企業関係者が出席していた。保守系会派に所属する市議が集会に姿を見せることも。民主系労組を基盤としながら、出身地の綾町などの一部の保守層からも支持されていることを裏付ける。ある陣営幹部は「党を超えた支持を広げたい」と切り崩しを狙う。      (敬称略)

   ×     ×

 衆院選の投票日が16日に迫り、論戦は熱を帯びている。6人が立候補し乱戦となっている宮崎1区の現場を歩く。

8376チバQ:2012/12/24(月) 12:04:20
http://www.the-miyanichi.co.jp/election/2012/detail.php?id=21&amp;category=feature
【乱戦の現場】1区ルポ(下)非自民
2012年12月13日付宮崎日日新聞
 ■「政党色」前面に訴え



 民主党政権への「逆風」にさらされながら再選を目指す民主前職の川村秀三郎(63)。各地で連日開く演説会で「古い体質の政治、しがらみと既得権益で融通のきかない政治に戻すのか」。批判の矛先を、二大政党のもう一方の自民党に向ける。

 実現できなかったマニフェストの釈明や党内分裂騒動の説明に終始した衆院解散前とは一転、与党の一員として攻めの姿勢を日に日に強める。「釈明ばかりでは戦えない」と後援会幹部が話すように、演説では子ども手当や東九州自動車道整備など「党の実績」を前面に押し出す。

 投票日まで3日となり、支持基盤である民主系労組も活動を加速。9日には緊急会議を開いて集票活動を労組以外にも本格的に広げることを確認した。ある労組幹部は「労組票固めから、次の段階に入った」と強調。川村本人も12日、宮崎市内の住宅街で初の自転車遊説をし「元農水官僚として国とのパイプがある」と訴え続けた。

 第三極の候補2人は勢いを生む「風」を気にしながらの戦い。日本維新の会元職の中山成彬(69)は自民党からたちあがれ日本に移り、公示前には太陽の党、日本維新と所属政党が短期間で変わったため、陣営は「中山=維新」を選挙区に行き渡らせるのに躍起だ。

 選挙事務所は石原慎太郎代表や橋下徹代表代行のポスターがずらり。市内で中山と街頭演説をした、妻で参院議員の中山恭子(72)は「生まれたばかりの維新の会を育ててほしい」と支持を求めた。13日には石原代表が来県する予定で、中山と日本維新の両方を一気に浸透させる考えだ。

   □  ■  □

 日本未来の党新人の外山斎(36)は争点を「卒原発」「消費増税凍結」「TPP交渉参加反対」の三つに絞って無党派層に切り込む。「3年前の政権交代時のような風は特別。政策を訴え、自分で風を吹かせるしかない」と陣営幹部。主張を明確にすることで既成政党との違いを際立たせる戦略をとる。

 都市部を中心に交差点など人目の多い場所で、5分前後のスポット演説を1日30〜50カ所こなすなど地道な選挙戦を展開。ただ、県内で党名がどれだけ浸透しているかは未知数で、陣営も「新党ができたばかりで仕方ないが、周知が足りない」と自覚する。

 二大政党や第三極のはざまで埋没しないよう共産、社民党の候補も懸命。共産新人の松本隆(51)は消費増税阻止などの主要政策を挙げ、有権者にアプローチを図る。目まぐるしい再編を重ねた第三極の成り立ちを逆手に取り「90年の歴史を持ち、一貫して筋を通している」とアピール。一日30回前後演説に立つ、社民新人の松村秀利(56)も長年ぶれずに主張してきた脱原発などを声高に訴える。全国的に苦戦が予想される中、選対幹部は「有権者に正しい選択肢を示したい。一つ一つの選挙を粘り強く戦うことが今後につながる」と党勢回復を見据える。(敬称略)

8377チバQ:2012/12/24(月) 12:06:04
>>8252-8253北海道
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121218011100003.html
2012年12月18日
【王国崩壊 民主大敗のわけ】

(上)「敵は党そのもの」

安住淳幹事長代行(右)と一緒に街頭演説をする鉢呂吉雄氏=12日、札幌市手稲区



■TPP、消費税・・・不信拡大


 【小林直子、芳垣文子】衆院選が投開票された16日夜、落選が決まると、道10区の小平忠正・国家公安委員長(70)は、岩見沢市内の事務所で支持者約60人に頭を下げた。


 「私も民主党も、歴史的大敗を喫した」


 90年の初当選後、連続7期務めたベテランだが、党地元支部による民主党北海道(道連)への公認申請は10月。他の現職に後れをとった。背景にあったのが、環太平洋経済連携協定(TPP)。野田佳彦首相が積極姿勢を示し、明確に反対姿勢を示さない小平氏にも地元の不信感が広がった。


 10区は稲作地帯の空知を抱える。父の故小平忠・元衆院議員は農民運動出身。支持者には、TPP交渉参加への反対論が根強い。


 合同選対本部の北準一幹事長は「政府のTPPへの前向きな姿勢が、支援の浸透にブレーキをかけ、団体からの推薦も遅れた」とみる。北氏は、道連を支える道農民政治力会議の代表でもある。


 現職閣僚として初めて臨んだ選挙戦。小平氏は一転して反対姿勢を前面に押し出し、「閣議で反対し、TPPを断固阻止する。総理が怒って更迭するならやむを得ない」と訴えたが、支持は広がらなかった。選挙戦中、街頭演説でこう訴えたこともあった。「相手は自民ではない。民主党そのものだ」


■討論会は釈明一方


 党本部の選対委員長を務めた4区の鉢呂吉雄氏(64)も落選した。選挙戦中盤の10日夜、小樽市内で開かれた公開討論会は防戦一方だった。TPPや消費増税など、他の3候補から与党批判を浴び続け、時間の大半を釈明に費やした。


 終了後、道連の幹部は、こう助言した。「もう政府の意見なんて気にしないで、自分らしくやってほしい」。政府の方針との整合性を意識するあまり、自らの主張ができていないと感じたからだ。


 終盤には岡田克也副総理や安住淳幹事長代行らが次々と応援に入ったが、比例の復活当選もならなかった。道連幹部は「態度がはっきりしないから、民主の支持者が離れた」とみる。選挙戦最後の日の15日、鉢呂氏は「民主党政権に対する根強い不信感がずーっと選挙期間中も続いた感じがする」と話し、落選を覚悟していた様子だった。


 民主最大の支持母体「連合北海道」の幹部は「重要な役割を担った人ほど党の色が強く、批判をもろに受けた」と分析する。


■「お仕置きの選挙」


 かたや、持論の脱原発や護憲を激しく訴えたのが、1区の横路孝弘・前衆院議長(71)だった。自身の街頭演説を優先するため、終盤の党幹部の応援演説は断った。自民党の新顔に競り負けたものの、かろうじて比例で復活当選した。


 それでも、衆院議長も務めた横路氏の敗北は「民主王国」北海道崩壊の象徴となった。陣営選対本部委員長の熊沢裕幸氏(52)は「民主支持層をまとめ切れなかった」と振り返る。


 労働組合や地方議員の後援会から紹介された有権者に電話で支持を求めても、感触のよしあしを示す記号は「×」の割合がいつもにまして多かった。朝日新聞が16日に実施した出口調査でも、横路氏は民主支持層の3分の2ほどしか固め切れていなかった。


 道内の小選挙区の投票率は戦後最低の58・73%。熊沢氏は「投票に行かない民主支持層が多かったのではないか」とみる。そして、「政策論争にならずイメージ合戦になってしまった。民主党に対する『お仕置き』の選挙だったのではないか」とつぶやいた。


   ◇


 「民主王国」北海道で、民主党は2議席にとどまる大敗を喫した。選挙戦を振り返り、敗因を分析する。

8378チバQ:2012/12/24(月) 12:06:33
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121220011100002.html
2012年12月19日
2012 総選挙

【王国崩壊 民主大敗のわけ】

(下)大地を軽視 票流出
選挙協力交渉が決裂後、会見する民主党北海道の荒井聰代表(手前右)と新党大地の鈴木宗男代表=11月20日、札幌市中央区、堀英治撮影



■強気の選挙区調整、決裂


 【小林直子】衆院選の公示が迫った2日夜、新党大地の松木謙公氏(53)は、北見市内の総決起集会で民主党を痛烈に批判した。「消費増税するなんて。自分たちがシロアリになってしまった」


 野田佳彦首相が、税金の無駄遣いを削ることをシロアリ退治に例えたことを引き合いに、皮肉ったのだ。


■鈴木氏、周到に準備


 民主は2008年、大地と選挙協力の協定を締結し、09年の前回衆院選で15議席を獲得する圧勝につなげた。それが今回は状況が一変した。


 民主党北海道(道連)と大地は関係継続を見据え、2月から交渉してきたが、話し合いは平行線をたどった。大地は05、09年の衆院選比例道ブロックで、民主、自民に次ぐ43万票を獲得。鈴木宗男代表は「道内のキャスチングボートは大地が握っている」と強調し、松木氏ら現職がいる11、12区以外の小選挙区での候補擁立も認めるよう求め続けた。


 だが、道連は「現職議員の候補内定者がいる選挙区にまで大地が候補者を出し、協力しろと言われても話し合いにならない。認識にギャップがありすぎる」と取り合わなかった。


 そして道連は10月27日、11、12区を除く10選挙区で公認候補を決定。その5日後、道連幹部は上京した際、安住淳幹事長代行に大地との交渉の経過を報告した。返ってきた答えは「あれ、もういいよな」。党本部の判断は、大地との選挙協力は不要――。幹部は、そう受け止めたという。


 道連側も「大地はそう多くの候補者は出せない」と高をくくっていた。だが、鈴木氏は「不愉快を通り越し、今に見ていろと怒りさえ覚えた」と激怒。周到に擁立の準備を進めていた。


 大地が公認候補を発表したのは11月23日。民主との交渉が決裂し、破局が決まってわずか3日後だった。札幌市内での記者会見には、1区に出馬した長野五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏(38)ら公認6人が顔をそろえた。さらに、鈴木氏の長女貴子氏(26)の擁立も決めた。


■己を過信、判断誤る


 鈴木氏が小選挙区にこだわった背景には、「新党大地の灯が消える」(党関係者)との強い危機感があった。鈴木氏は受託収賄などの罪で有罪が確定(再審請求中)。4月に刑期満了を迎えたが、公職選挙法の規定で5年間は選挙に立候補できない。選挙運動も禁じられ、党や候補者への支持を呼びかけられない。


 代表不在のなか、比例区で05年から守り続けた1議席を維持するためには、比例票の掘り起こしは不可欠だった。支持が厚い道東に加え、札幌圏や空知、後志の選挙区にも打って出た。


 結局、民主は6小選挙区で大地と競合。横路孝弘氏(71)が自民新顔に約6千票差で競り負けた1区では、清水氏が4万5千票近くを獲得した。支持母体の連合北海道幹部は「大地は民主批判で票を伸ばした。今回も協力できれば、民主が勝てた選挙区もあったはずだ」と悔やむ。


 対する自民は10区をめぐり、友党の公明党との候補者調整に1年近く苦心した。だが、地元支部が推す渡辺孝一氏(55)を比例単独1位にすえることで、全道規模で自公協力を堅持した。大地との協力が不調に終わった民主とは、あまりに対照的だった。


 大地の動きを見誤った道連。惨敗が決定的になった16日夜、記者会見に臨んだ小川勝也選対本部長は、全国的に苦戦した05年の郵政選挙でも、道内小選挙区で8議席を得たことを引き合いに、こう言った。「全国で厳しくても、北海道はふんばれるという自信があった」

8379チバQ:2012/12/24(月) 12:07:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/feature/hokkaido1355798482384_02/news/20121218-OYT8T00615.htm
王国崩壊
<上>無党派層の失望

「後ろ盾」失い 選挙区完敗


街頭で遊説する民主党。足を止めることなく通り過ぎる市民が多かった(1日、札幌市中央区で)=山本高裕撮影 選挙戦終盤の14日午前。元首相の鳩山由紀夫は、後継候補を応援するため、引退表明後、初めて苫小牧市に入った。JR苫小牧駅北口で、寒風に吹かれながら選挙カーの上でコートも着ずに叫んだ。「政権交代は間違っていなかった。私は強く信じております」

 政権交代の立役者でありながら、政権つまずきのきっかけとなった鳩山の演説に集まった約200人の多くは、陣営がかき集めた。人垣に吸い寄せられるはずの通行人は、立ち止まることなく素通りした。民主党を押し上げてきた無党派層の反応が、これまでとは全く異なっていた。

     ◎

 小選挙区制が導入されてから過去5回の選挙で、民主党が右肩上がりに議席拡大を続けてきた原動力は、無党派層の強い支持だった。全国的に自民党に追い風が吹いた2005年の郵政選挙でさえ12小選挙区で8勝4敗と勝ち越し、前回09年は11勝1敗と圧勝した。



  民主党北海道(道連)は今回、党勢のバロメーターとも言える比例選の目標を、05年と同水準の「100万票」に設定し、3議席確保を目指した。しかし、比例選得票は約48万票しかなく、獲得出来た議席は過去最低の二つだった。

 前回09年の衆院選で、読売新聞社が実施した投票行動を探る出口調査では、道内小選挙区の平均で無党派層の7割弱が民主候補に投票した。道9区は、8割弱の無党派層が鳩山に流れ、鳩山は全国最多の20万票を獲得した。しかし、今回は、9区の民主候補に投票した無党派層は2割弱しかなく、自民候補にダブルスコアで敗れた。

 今回選挙で無党派層は、事実上の民主、自民両党の一騎打ちとなった小選挙区では自民に、候補乱立になった小選挙区では主に第3極勢力に流れた。無党派層という後ろ盾を失い民主候補は小選挙区で全敗した。

     ◎

 野党時代は、政策の実現可能性よりも、財源論を無視したともいえる政策をアピールすることで、自民党との無党派層の支持集めに競り勝ってきた。09年の選挙では、子ども手当などの独自施策を盛りこんだ政権公約(マニフェスト)に期待が集まり、有権者は競うように冊子を求めた。

 しかし、与党の実績が問われた今回、有権者は態度を一変させた。政策的立場の違いから党内対立を続け、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加では、道内の民主候補はそろって党方針に反対。政権担当能力への疑問と党内不一致の印象は、有力な支持層だった無党派層を遠ざけた。

 道連の岡田篤幹事長は大敗をこう分析する。「分裂騒ぎを繰り返し、国民の信頼感を失った。全国的な民主批判は、地域で頑張れる力を超えた」。民主党への無党派層の失望が、民主離れという代償になって選挙結果に表れた。

 「民主党です」。最大の支持母体である連合北海道が、民主候補の各陣営に入り応援するスタッフの電話作戦。党名を口にするだけで、電話が切られ、連合幹部は「『民主党は期待はずれ』というレッテルは想像以上に強烈だった」と選挙運動を振り返った。

 道3区の荒井聰の選挙を手伝った道議も「街頭やっても人が来ない、しんどい選挙だった。体感的に分かるんだ。支持が広がっていないというのは」と語った。

     ◎

 選挙戦最終日の15日夜。道1区の横路孝弘は選挙事務所の入るビルの前で最後の訴えを行った。これまでは、無党派層にアピールするためにススキノで最終日を締めくくってきたが、今回はススキノを選ばなかった。陣営幹部は「ススキノが票につながるか疑問だ」と話した。無党派層より、手堅く支援者を固める陣営の狙いがあった。陣営の判断は、無党派層と民主党の距離感を表していた。

     ◇

 民主王国が崩壊した。崩壊のメカニズムを検証する。(敬称略)

(2012年12月18日 読売新聞)

8380チバQ:2012/12/24(月) 12:07:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/feature/hokkaido1355798482384_02/news/20121219-OYT8T00622.htm
王国崩壊

<中>揺らぐ支持基盤

意識変化 動き鈍る労組


暗くなってからも、必死に選挙カーから支持を訴えるスタッフ(4日、札幌市北区で)=本文とは関係ありません 衆院選の最終日となった15日、JR新札幌駅前。北海道5区に民主党から出馬した中前茂之の陣営が、大集会を開いた。

 陣営の一員である労組出身の地方議員は、チラシを配る組合員のある行動を聞いて耳を疑った。通行人と勘違いし、陣営幹部である道議にチラシを手渡したというのだ。

 組合員の意識の低さに思わずため息が出たが、厳しく責めるわけにもいかなかった。陣営の別の幹部は「昔は、のぼり旗を立てたり、チラシを配ったりするのにも、特に苦労をせずに組合員が集まってくれた。その後は意識も変わり、いまは集会の動員もままならない」と嘆く。

     ◎

 北海道の「民主王国」を支えてきた大きな柱が、「民主党の大応援団」を自任する連合北海道だ。43の産別労組が加盟しており、「生活者を基盤とする政治勢力の結集」を合言葉に民主党の選挙の実務面を主に担ってきた。

 自民党議員と比べ、後援会など各議員の「足元」が弱いとされる民主党にとって、連合の組織力は大きな魅力だ。特に広大な面積を持つ北海道では、連合北海道の協力なしに選挙を戦うのは容易ではなく、両者の結びつきもそれだけ強い。2010年には、北海道教職員組合の幹部が1600万円の違法な政治資金を民主党の元衆院議員の陣営に提供した事件が発覚した。

 しかし、その連合北海道も、組織力の低下が否めない。組合員数は1990年の発足時の約32万人がピークで、現在は約26万人まで落ち込んでいる。


     ◎

 連合北海道は衆院解散の6日後の11月22日、「組合員1人5枚」を目標に「支持者紹介カード」を集めるよう傘下の組合に指示したが、準備不足もあって指示が徹底されず、集計するだけの成果が上がらなかった。

 「奇策はないが、組合員の隅々まで民主党政権の評価を伝え、必ず投票に行ってもらう以外に道はない」

 投開票日を1週間後に控えた9日、札幌市のホテルに集まった産別・単組の役員約50人を前に、連合北海道会長の工藤和男はハッパをかけた。

 しかし、民主党を支持する組合員が今回、積極的に投票に行った形跡は見られない。読売新聞社が道内の投票所で実施した出口調査では、組織的な働きかけの影響が大きいとされる期日前投票でも、もともと民主党支持だと答えた人の数が自民党支持者を下回った。

 民主党の政策が労組の動きを鈍らせた、という声もある。公約にも掲げた「2030年代に原発稼働ゼロを可能とする」というエネルギー政策には電力総連で、公務員給与の削減には自治労で、それぞれ不満がくすぶっている。

 皮肉にも、与党になったことで政策の実現可能性が高まり、組合員の政策に対する「感度」が高まったという。連合幹部は「野党と与党では受け止め方が違う。組合員に支持を浸透させられなかった」と振り返る。

     ◎

 道内では連合以外の支援組織との距離も広がった。

 09年の前回選で民主候補7人を推薦した北海道農民連盟は今回、推薦を2人にとどめた。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に積極姿勢をとる党執行部の一部に、不信感を抱いたからだ。道内の民主党候補はそろってTPP反対を明言していたが、「執行部と候補者のどちらが正しいのか、見極めが難しい」(事務局)と推薦を絞った。

 民主党の地方組織に詳しい森正・愛知学院大教授はこう指摘する。

 「野党時代は、選挙に負けても無党派層が離れただけだった。今回の最大の特徴は、従来の民主支持層が崩れたことだ。党の立て直しには、支持基盤の在り方も再考しないといけない」(敬称略)

(2012年12月19日 読売新聞)

8381チバQ:2012/12/24(月) 12:07:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/feature/hokkaido1355798482384_02/news/20121220-OYT8T00413.htm
王国崩壊
<下>進まぬ自己改革

世代交代 置き去りに


開票速報を見守り、厳しい表情を見せる民主党北海道合同選対本部の幹部ら(17日、札幌市中央区で) 投開票日翌日の17日午前、民主党北海道代表の荒井聰はなじみの治療院を訪れた。左肩に強い凝りを感じたからだ。

 この日の夜、荒井は札幌市のホテルで開いた陣営反省会の挨拶で、「考えてみたら、街宣車から手を振って寒風にさらされていた。冬の選挙戦を力いっぱい限界が来るまでやったと思う」と、治療を受けたことを冗談交じりに明かした。

 北海道3区で敗れ、辛うじて比例選で復活を決めた荒井は66歳。同じく比例復活だった71歳の横路孝弘とともに、「王国復活」に向けた戦いの先頭に立つことになる。閣僚や衆院議長を経験したベテラン2人が、道民に「民主党の再生」を印象づけることができるかどうかが、大きな課題だ。

     ◎

 北海道では、民主党の世代交代は進んでいない。今回、道内の小選挙区に出馬した候補者を比較すると、民主党の11候補の平均は、投開票日時点の年齢が58・9歳、衆院の当選回数が3・81回だった。これに対し、自民党の11候補は54・2歳、1・72回だ。自民党にはいなかった70歳代の候補が、民主党には3人いた。

 「民主王国」と呼ばれた北海道では、多くの有力議員が当選を重ねてきた。今回で11回目の当選となる横路、6回目の荒井、今回で引退した元首相の鳩山由紀夫らだ。

 しかし、長年にわたって党を支えてきた国家公安委員長の小平忠正や元経済産業相の鉢呂吉雄は今回、そろって落選した。衆院選の完敗で、こんな見方も出てきている。


 北海道の民主党は、党の特徴だった「清新さ」を失い、過去の自民党のような旧態依然の組織になっていたのではないか――。

     ◎

 北海道での党再生のシンボルとなるような次世代のリーダーの姿は、まだ見えてこない。道連が期待を寄せるのが、数多くの地方議員の存在だ。

 民主党は全国的には、国会議員がいても地方議員は少ない「逆ピラミッド」の組織構造と言われている。総務省の党派別議員調査(2011年12月末現在)によると、全国の都道府県議会では自民党議員が46・6%(1271人)を占めており、民主党は16・7%(455人)に過ぎない。

 これに対し、北海道議会では民主党議員は32・7%を占め、自民党の42・3%に次ぐ勢力だ。道内の市議会でも、自民党と拮抗(きっこう)する勢力となっている。この分厚い「地層」を、新たなリーダーを生み、道民の支持を再び伸ばすための土壌にしようというわけだ。

 ただ、こうした地方議員には、国会議員以上に労組との距離が近い議員も少なくない。「脱・労組依存」が求められる党再生には、新たな人材発掘が不可欠だ。

     ◎

 19日夕、道連は「代表選挙に関する緊急要請」と題した文書を、党幹事長の輿石東宛てに提出した。辞任表明した党代表の野田佳彦の後継を選ぶ代表選を国会議員だけで行わず、都道府県連も3票ずつ投票権を持つ臨時党大会を開催すべきだとする内容だ。

 衆院ではわずか2議席となった北海道の声を、どう党内に伝え、影響力を保持するのか。道連には、これも無視できない問題だ。

 「歴史的な大敗北を喫して、民主党はまさに解党的出直しを迫られている」「『民主党は生まれ変わった』とアピールすることが第一歩だ」

 道連が緊急要請で党本部に突きつけた課題は、そのまま自らにも当てはまる。王国復活の成否は、大胆な自己改革に踏み出せるかどうかにかかっている。

(敬称略、おわり)

(2012年12月20日 読売新聞)

8382チバQ:2012/12/24(月) 12:09:35
>>8260-8264岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1355756775366_02/news/20121218-OYT8T00030.htm
伯仲県政界

<上>未来 小沢氏カリスマ性に陰り

異例の地元入りで有権者に支持を訴える小沢一郎氏(15日、北上市で) まばらな「オザワコール」がむなしく響き渡った。

 選挙戦最終日の15日午後。未来の党の小沢一郎氏は、同党の畑浩治氏の苦戦が伝えられる2区の滝沢村に入り、マイクを握った。

 「国民を代弁する勢力であり続けなければならない」。小沢氏がそう力説すると、1人の男性が「オ・ザ・ワ!」と叫んだが、300人の聴衆のほとんどは同調しなかった。

 沿岸部を回った13日は熱心な支持者に囲まれたが、「今さら来るなんて」という被災者の反発も買い、釜石市の仮設住宅では住民に握手を拒否される場面もあった。

 4日間を費やした異例の県内遊説が浮き彫りにした小沢氏の苦境は、選挙結果に如実に表れた。

 1〜3区での敗戦に加え、小沢氏が当選した4区の得票は10万票を大きく割り込む7万8057票。得票率は45%と現行制度下で初めて5割を切り、次点候補に比例復活を許した。陣営幹部は「ふわっとした雰囲気で票が流れ、取り戻せなかった」と苦戦を振り返る。

 小沢氏が民主党を離脱したのは今年7月。その後、「国民の生活が第一」結党、未来の党への合流と、目まぐるしく党派名が変わったこの半年間は、政党の「創造と破壊」を繰り返してきた小沢氏の政治人生の凝縮だ。

 小沢系県議は言う。「政党の党首でもない状態で、有権者に期待を持たせるのは難しかった」。古希を迎えた小沢氏のカリスマ性は、確実に衰えている。

 一方、県内では「小沢氏の力はまだ残っている」とする見方も出ている。

 全小選挙区を合計した政党別の得票率では、未来の党が34・69%で、自民党(34・33%)、民主党(22・49%)を押さえて1位だったためだ。2区で敗れた畑氏は、東北6県で1議席の比例選当選枠に滑り込み、未来の党の県内議席が小沢氏のみとなる事態は、ぎりぎりで回避された。

 小沢氏に師事する達増知事は17日朝、記者団に「県内の比例選では自民党に次ぐ得票で、一定の高い評価を得ている」と語り、強気の姿勢を崩さなかった。

 知事らが見据えるのは、小沢氏と決別した平野復興相が改選する来夏の参院選だ。全県1区の参院選で平野氏から議席を奪えれば、小沢氏の県内の権勢が健在であることを誇示できる。だが、もし敗れれば、県民の「小沢離れ」は一層、明確になる。

 「王国」の消長を占う天王山。小沢氏側近は17日、「きょうから参院選の準備に入る」と気合を入れた。

 

(2012年12月18日 読売新聞)

8383チバQ:2012/12/24(月) 12:10:22
下はアップされてない
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1355756775366_02/news/20121219-OYT8T00110.htm
伯仲県政界
<中>自民 「野党体質」脱皮遂げるか

「よし!また当確だ」

 衆院選の開票が続く16日夜、北上市にある自民党の藤原崇氏の事務所では、テレビで東北6県の同党候補の当選確実の速報が流れる度に、支援者が歓声を上げた。

 この時、すでに藤原氏の4区での敗北は確実。支援者は、ただ同志の吉報を祝していたのではない。比例復活の“ライバル”が減っていくのを喜んでいたのだ。

 自民党の比例選東北ブロックの当選順位は、小選挙区との重複候補24人全員が1位。小選挙区で落選した陣営は、他の小選挙区で当選して「勝ち抜け」する人数が多いほど、比例選の当選枠に入る確率が上がる。結局、自民党は東北で当選枠5を獲得。重複候補の小選挙区の落選者も5人で、藤原氏は難なく復活当選した。

 現行制度下で最多の県内4議席を得た自民党県連は、「これ以上ない喜び」(千葉伝幹事長)に沸く。藤原陣営幹部は16日、日本未来の党の小沢一郎氏との対決に負けているにもかかわらず、「小沢王国は完全に崩壊した」と興奮気味に豪語した。

 だが、自民党の足元は決して盤石とは言えない。



比例復活となった(右から)高橋比奈子氏、橋本英教氏、藤原崇氏。自民党が「野党体質」から抜け出すため、活動に注目が集まる 藤原氏の小選挙区での惜敗率は61・34%で、東北6県の中では15位。藤原氏より惜敗率の高い他党の候補者のうち8人は、党の当選枠が少ないために落選した。来年の通常国会では比例定数の削減が議論されると見られ、「定数が減れば当選圏内には入れない」との指摘もある。

 ほかの比例復活当選者はさらに深刻だ。2度目の衆院選挑戦だった1区の高橋比奈子氏は、惜敗率こそ東北3位だったが、小選挙区での得票率は27%。逆風下にあった前回選の26%とほぼ同じで、追い風に恵まれたのに支持をほとんど伸ばせなかった。3度目の挑戦の3区の橋本英教氏は得票率24%で、前回選の31%よりも下がっている。

 背景には、地元の県議や市町村議の動きが鈍いことがある。ある選挙区では、選挙前から「もう同じ候補者で戦いたくない」との声が半ば公然と出ていたほか、選挙戦中盤には「次の衆院選では、たとえ現職でも候補差し替えだ」と語る議員すらいた。

 「まさか岩手でこんなに多く当選する時代が来ると思わなかったので、支援態勢を含めた候補選定がなおざりだった面は否めない」。県連関係者はそう打ち明ける。

 1993年に小沢氏が離脱して以降、自民党県連は県政界で非主流派に甘んじてきた。「野党体質」からの脱皮が求められている。

(2012年12月19日 読売新聞)

8384チバQ:2012/12/24(月) 12:12:00
>>8265-8270宮城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/feature/tohoku1355794824383_02/news/20121218-OYT8T00447.htm
12衆院選 検証
自民 感触なき圧勝

比例復活での当選から一夜明け、支持者と握手する大久保さん(17日午前9時29分、石巻市中央で)  県内6選挙区で「5勝1敗」と大勝した自民党。2009年前回選の「1勝5敗」をひっくり返した上に、唯一議席をとれなかった5区も比例選で復活当選し、「6勝」に近い結果となった。

 だが、同党県連に漂う空気は、圧勝というほどの高揚感とは程遠い。「前々回勝った時も、前回負けた時も、その『根拠』となる手応えはあった。でも、今回はそうした感触がつかめないまま、勝ってしまった」。県連のある幹部はそう漏らした。

 公示期間中の11日、仙台市青葉区の同党県連事務所に、愛知治郎参院議員ら幹部が顔をそろえた。各選挙区の担当者からの報告と、期日前投票での「出口調査」の結果をもとに判断した終盤情勢の結論はこうだった。

 「小選挙区は5勝1敗。投票率は60%超」

     ◇

 小選挙区の結果は予想通り。負けを見込んでいた5区の比例復活は予想外の成果だった。

 5区は、震災で最も被害が深刻な石巻市などを抱える。小選挙区制の導入以来、5区では民主党の前に連戦連敗となっていたが、復活当選で議席を得たことにより、与党として復興政策をアピールしやすくなった。民主党の強固な地盤にくさびを打ち込む好機が巡ってきた。

 にもかかわらず、自民党県連にとってそれ以上に予想外で衝撃的だったのは、戦後最低となった55・24%という投票率の低さだ。予想を5ポイントも下回る低投票率に、県連幹部の一人は「被災地で投票率が下がる傾向にあることは織り込んでいたが、政治不信がここまで進んでいるとは……」と、圧勝劇の後とは思えない深刻な表情を浮かべた。

     ◇

 来夏には参院選が控える。自民にとって、国会の「ねじれ」解消が目標となるが、そのための課題となるのが各種団体との関係の再構築だ。衆院選に比べ、参院選の投票率は、全国同様に県内でも低い傾向にあるだけに組織票の動向が鍵を握る。

 今回の衆院選では、長く自民を支援してきた県農協政治連盟が初めて、4区では民主候補を推薦した。

 衆院選の争点となった「環太平洋経済連携協定(TPP)」には、自民、民主の両候補とも反対の姿勢を示したが、県農政連の幹部は「(民主候補のほうが)反TPP集会への出席が多く、原発事故による風評被害の賠償請求にも協力してくれた」と理由を説明する。今後の支援についても「どの党に所属しているかで推薦を決めることはないだろう」とシビアな目を向ける。

 5選を決めた小野寺五典・県連会長は、当選から一夜明けた17日、報道陣を前に最後まで厳しい表情を崩さなかった。「復興は県選出議員の使命だ。政権運営に少しでも綻びが出れば、また我々に矛先が向けられる」

(2012年12月18日 読売新聞)

8385チバQ:2012/12/24(月) 12:12:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/feature/tohoku1355794824383_02/news/20121220-OYT8T00057.htm
12衆院選 検証
民主組織の弱さ露呈

小選挙区での落選が確実となり、支持者に向かって頭を下げる郡氏(右)と岡崎県連選対本部長(16日午後10時56分、仙台市青葉区で)  「政権運営への慢心があった。相手候補ではなく、有権者の政治不信と戦った選挙だった」

 16日深夜、民主党の郡和子氏は、選挙区での落選が確実になると、仙台市青葉区の事務所で支持者らを前に敗戦の弁を述べた。6人が出馬した1区で、前回の2009年の衆院選では6万票差をつけた同じ自民候補を相手に、今回は2万票以上の差をつけられた。

 12日間の選挙戦で、復興政務官として被災地の復旧に携わった実績を強調し、教育、社会保障への取り組みを訴え続けた。だが、足を止めてくれる人はほとんどいなかった。

 同席した党県連選対本部長を務める岡崎トミ子参院議員も「党運営のあり方の未熟さがこの結果を招いた」と、郡氏と並んで頭を下げた。「物事が決まる度に党が分裂を繰り返し、不安を与えた。政策を訴えても有権者に聞く耳を持ってもらえなかった」

 政権与党として3年3か月。民主党の候補者たちは、「復興に全力を尽くした」と口々に訴えた。しかし、被災地には、候補者たちが連呼する「復興」の言葉とは程遠い風景が広がる。住宅再建や雇用回復は進まず、原発事故による風評被害への賠償手続きも遅れている。

 岡崎参院議員は「人や暮らしを大切にする政治にかじを切ったことは大きな成果」と政権交代の意義を強調したが、今後の党運営については「党として出直す部分はあるが、野党としての責任を果たしていきたい」と述べるのが精いっぱいだった。

     ◇

 来年夏には参院選が控える。党の立て直しが急務となるが、組織は「空中分解」の危機に直面している。

 同党の最大の支援組織・連合宮城。今回の衆院選でも全面的に民主党候補の戦いを支えたが、不満はくすぶる。「組織力が弱いところに、急転直下の解散となり、選挙準備は遅れ、勝敗は明らかだった」。連合宮城の山崎透会長は、11月に解散を強行した野田首相の判断がもたらした当然の結果と突き放した。そして、こう警告する。「今後も低調が続くようなら、いつかはそっぽを向く時が来るかもしれない」

 党所属の国会議員の数が減ったことで、政党助成金の額も大幅に減る。落選候補をつなぎ留める資金が乏しくなれば、「人材の流出は避けられない」と県連幹部は危惧する。

 地方組織の強化も課題として残る。衆院選を迎えた時点での県内の系列県議や市町村議は二十数人に過ぎない。「風」頼みの体質は変わっていない。

     ◇

 日付が替わった17日未明、郡氏の事務所に比例復活の知らせが届いた。待ちに待った吉報に、郡氏は「何とか、何とか国政で仕事をさせていただくことになった」と笑顔をみせた。しかし、過去最低となった投票率の話になると険しい表情に戻った。

 「こういう状況を招いたのが私たちだとしたら、政治家として自分自身を鍛え直さないといけない」

(2012年12月19日 読売新聞)

8386チバQ:2012/12/24(月) 12:12:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/feature/tohoku1355794824383_02/news/20121220-OYT8T00053.htm
12衆院選 検証
第3極一定の存在感

比例選での復活当選が決まり、拳を突き上げて喜ぶ林氏(17日午前0時34分、仙台市青葉区の事務所で)  仙台市青葉区にある雑居ビル2階の事務所。日付が替わった17日の未明、みんなの党の林宙紀氏(35)が比例選での復活が確実との知らせが届くと、手狭な事務所は歓声に包まれた。

 事務所に詰めていたスタッフの多くが林氏と同じ30歳代。選挙運動にかかわったのはこれが初めてという人がほとんど。やがて、事務所に現れた林氏が「新たな政治、政策への期待感が、このような結果に結びついた」とあいさつすると、興奮はピークに達した。

 震災を機に政治を変えようと思い立った林氏。組織も地盤もなく、選挙運動はもっぱら街頭演説だった。公示後は母校・仙台一高の同窓生らの支援を受け、既成政党への批判を繰り広げた。

     ◇

 12政党が乱立した衆院選では、民主、自民の二大政党の向こうを張り、「第3極」の新興政党に注目が集まった。

 県内の6選挙区にも、みんなの党が2人、日本維新の会が2人、日本未来の党が3人の候補者を擁立。選挙期間中も党首クラスが相次いで県内入りするなどし、てこ入れを図った。しかし、第3極の政党が獲得した議席は、林氏が比例復活で得た1議席のみにとどまった。

 思うように支持を伸ばせなかった最大の理由が準備不足。公示の10日前に維新の公認候補に決まった東京都新宿区議(47)は、公示当日になって「家族から反対された」として立候補を断念。公示2日前に日本未来の公認を得た5区の新人女性(49)は、陣営スタッフは家族や親族ら身内が中心で、事務所に電話を設置する間もないバタバタぶりだった。

     ◇

 それでも、第3極の政党は、県内でも比例選で確実に票を積み上げ、一定の存在感を示した。

 県内の比例選での政党別の得票率は、自民の28%、民主の18%に次いで、維新が17%となり、民主に1ポイント差まで迫った。みんなの9%(5位)と日本未来の7%(6位)を合わせた第3極3党の合計では3割を超える票を集めた。仙台市では維新の得票が、民主の得票を1万票以上も上回り、都市型政党の「お株」を奪ってみせた。

 「これまで東北地方の議席はゼロだった。一つ壁を突破できた」。みんなの林氏は選挙戦でつかんだ手応えをそう話した。

 一方、西日本での躍進とは対照的に、県内では「ゼロ」に終わった維新の東北本部長を務めた西田薫・大阪府議は「県連など地域の拠点を早急につくっていきたい」と、党としての脆弱(ぜいじゃく)さを認めた。

 衆院選で「台風の目」となった第3極の各党が、地域に根ざした政党へと脱皮できるかどうかは今のところ不透明だ。来夏にはその第一関門となる参院選が控える。

(2012年12月20日 読売新聞)

8387チバQ:2012/12/24(月) 12:13:48
>>8271-8273秋田
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/feature/akita1355758327908_02/news/20121218-OYT8T00051.htm
衆院選2012 検証
(上)寺田氏 浮動票頼み露呈

1区
小選挙区での落選が決定的となり、支持者に頭を下げる寺田さん(右)(16日、秋田市のホテルで)  「政権交代に期待した方々の失望感が、厳しい逆風としてあった」。民主党の寺田学(36)は16日午後8時過ぎ、小選挙区での落選が確実になると、秋田市のホテルで取材に応じ、淡々とした口調で戦いを振り返った。

 党への逆風から、若さと首相補佐官の実績という「個人」を広くアピール。陣営は、顔を大写しにしたポスターや拡声機の使用を勧めたが、寺田は「市民の目の前で政策を訴えたい」と主張し、3連勝した過去の選挙同様、選挙カーからは訴えず、連日個人演説会を開く戦術を選択した。

 特定の組織や団体に頼らない寺田にとって、民主党県連の支持母体・連合秋田の存在は大きい。事実、連合秋田と社民党県連との「3者共闘」で知事選と参院選を2度ずつ勝ってきた。

 だが、2009年の前回知事選と同衆院選で、候補者選定を巡って共闘が崩れ、連合秋田内には、当時の県連代表である寺田への不満と反発が根強い。連合秋田は今回、寺田の推薦を決めたが、最大の構成組織である自治労県本部など傘下の一部労組は支援を見送った。

 自治労幹部は「(寺田の手法は)人の道を外れている。謝罪どころか説明にも来ない。彼だけは絶対応援できない」と話し、溝の深さを隠そうともしなかった。

 県連の運営方針などを一部にしか明かさない寺田の“秘密主義”にも、県連内部から不満が漏れる。党所属のある地方議員は「(寺田の)若さとがむしゃらさが県連を伸ばした」と評価する反面、「我々にも種明かしをせず、党を作ってきた年配の人たちを方向性の違いで追い出した。『やり方を直さないとダメだ』と言っても聞く耳を持たない」とため息をつく。

 社民党県連代表の石川ひとみ(62)は「今の民主党県連は寺田氏の『個人党』。周囲の意見を聞かず、自分の考えに合わない人材は排除し、仲間内だけでやっているように見える」と批判する。

 「秋田市生まれ、秋田市育ち」「私はウソをつかない」。自民党の冨樫博之(57)は、横手市出身で、首相補佐官として民主党政権の中枢にいた寺田を意識した発言が目立った。

 冨樫の戦い方は、寺田とは対照的だった。秋田市内全域を網羅する後援会組織を整備し、企業・団体をきめ細かく回った。知名度の低さをカバーしようと街頭演説やイベント参加を重ね、「昔ながらのオーソドックスな選挙」(陣営幹部)を展開。組織が一丸となり、寺田に約2万4000票差をつけた。

 寺田陣営にとって、過去の勝利を支えてきた浮動票を思うように取り込めない誤算もあった。読売新聞社と日本テレビ系列各局が16日に共同実施した出口調査で、1区では有権者1081人から回答を得たところ、無党派層の4割が冨樫、2割が第3極の候補2人にそれぞれ流れ、寺田は3分の1にとどまった。

 逆風下の今回選、寺田の戦術は通用しなかった。陣営の一人は「順風の時は支持基盤がなくても問題は無い。だが、ひとたび劣勢に立った時、もろさが一気に露呈した」とつぶやいた。(敬称略)

(大郷秀爾、糸井裕哉)

(2012年12月18日 読売新聞)

8388チバQ:2012/12/24(月) 12:14:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/feature/akita1355758327908_02/news/20121219-OYT8T00012.htm
衆院選2012 検証
(中)野呂田大国 財産生かし

当選が確実となり、野呂田・元農相(右)と並んで万歳する金田さん(16日、能代市の事務所で) 「比例東北で紹介される身はつらい」。自民党の金田勝年(63)は8日夜、男鹿市で開いた個人演説会で、約160人の支援者に吐露した。「小選挙区でしっかり勝って、バッジをつけさせてほしい」

 前回選で、金田は1351票の小差で民主党の川口博(65)に敗れ、比例選で復活当選した。地元のイベントに出席すると、席順や紹介順などで「川口の下座」を意識させられた。

 今回選、約3万4000票の大差で川口の比例復活も許さなかった金田は16日夜、事務所で、「皆さんから託された思いが、私の政治家としてのベースになる」とあいさつ。肩身の狭い思いから脱し、満足げだった。

 政治家・金田を語る上で切っても切り離せないのが、野呂田芳成・元農相(83)の存在だ。金田は、国会議員を30年以上務めた野呂田から後継指名を受け、地盤と組織を受け継いで前回選を戦い、川口に敗れた。

 捲土(けんど)重来を期した金田は、旧野呂田後援会を母体に旧市町村単位の後援会組織を37から56に増強。自民系の地方議員や業界団体の支援を取り付け、組織の引き締めを図った。

 前回選、川口に惨敗した大館市での国政報告会や会合、イベント出席は、今年だけで200回を超えた。15日夜の最後の演説は本拠地の能代市でなく、大館市を選ぶなど、徹底して浸透を図った。官僚出身で、時に傲岸不遜と評されるが、有権者に深々と頭を垂れて一人ひとりの手を握り、合掌してみせるなど、イメージチェンジも怠らなかった。

 一方の川口は、地元の小坂町以外に後援会を持たなかった。民主党県連の会合で、旧市町村単位の後援会を設立する話は度々議題に上ったが、設立に携わる市議や町議の人材不足で実現せず。川口陣営は、川口が実績を自負する「地域再生」を旗印に「人物本位の選択」のアピールに終始せざるを得なかった。

 その結果、金田は能代市で川口のほぼ2倍の票を得ただけでなく、大館市でも約5000票の差をつけた。川口が勝ったのは、地盤の小坂町と隣接する鹿角市だけ。陣営幹部は「支援の点が線、線が面に広がらず、大きな網をかぶせられなかった。自民党のノウハウと組織力の勝利」と力不足を認めた。

 野呂田も金田の応援で健在ぶりを示した。「金田は大蔵省(現・財務省)の金看板の主計官を務めた。経済、財政、農林、厚生、外交も身に着けている。これほど能力を備えた人がいるだろうか」と持ち上げた。

 その野呂田は、かつての自分の後援会幹部たちに、金田が大臣のポストに手が届く位置にいるとして、支援を求めたとされる。その元幹部らは現在、首長や県議といった地域のリーダーだ。

 その一人、野呂田の元秘書で、元参院議員の斉藤滋宣・能代市長(59)は言う。「金田はオヤジの後援会を引き継いだのが一番の財産。野呂田王国の幹部が、そのまま残っている。これから、どれだけ自分の組織をつくれるか。形だけでなく、自分の血や肉にできる組織をだ」

(敬称略)

(神秀穂、工藤彩香)

(2012年12月19日 読売新聞)

8389チバQ:2012/12/24(月) 12:14:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/feature/akita1355758327908_02/news/20121219-OYT8T01541.htm
衆院選2012 検証
(下)地域対決から共存へ

松田知己・美郷町長(左)と門脇光浩・仙北市長(右)に挟まれ、当選を祝ってお茶で乾杯する御法川さん(16日、大仙市の事務所で)  「これからは、皆さんのご厚情に報いるために粉骨砕身頑張る。それだけです」。16日午後8時過ぎ、当選を確信した自民党の御法川信英(48)は、大仙市の事務所で、言葉をかみしめるようにあいさつした。悲願の国政返り咲き。壇上で万歳三唱や祝杯の音頭を取るなどし、地元国会議員の復活を祝った大仙、仙北、美郷の3市町長の姿が、この戦いを象徴していた。

 5党が候補を立てた3区だったが、現実は御法川と日本維新の会の村岡敏英(52)の事実上の一騎打ちだった。ともに父親は自民党の元衆院議員。御法川が大仙・仙北地域、村岡は由利本荘・にかほ地域の地盤をそれぞれ受け継いでおり、戦いは北と西から自民系支持層の票を奪い合う「地域対決」の様相を呈した。

 地元首長らが前面に出るのは村岡も同じだ。公示前の11月22日、由利本荘市のホテルで開かれた村岡陣営の緊急集会では、同市の長谷部誠市長(61)が「応援団長」となり、「地元市長として、国に対する様々な課題を解決するために、村岡さんを国政に送らねばならない」と声を張り上げた。同市とにかほ市の市議計11人も登壇した。

 支援者たちが口にするのは、どちらも「地元から議員を」。地域の利害が交錯し、県農協政治連盟や公明党が推薦の一本化を見送るなか、双方の戦い方は対照的だった。

 浪人時代の3年3か月、選挙区内の小集落にも足を運んで浸透を図ってきた御法川は、ジリジリと戦線を押し上げる「塹壕(ざんごう)戦」タイプ。出馬表明が公示17日前と最も遅かった村岡は、維新の会の石原代表や橋下代表代行という大物の来県で「第3極」への追い風を狙った「電撃戦」に近い。

 両陣営とも当落のカギを握ると注目したのが、3区で最多となる8万超の有権者を擁する横手市だ。5候補の強固な組織もない“空白地帯”。村岡の後援会会長の大越英雄(58)は「横手市で票を上回らなければ勝てない」と断言した。御法川陣営も「横手だけは読めない」と気を引き締めた。

 自民党政権で官房長官も務めた村岡の父・兼造(81)は、横手市の建設業界から同市の支持を広げようと働きかけ、村岡も選挙戦最終日、地盤を離れ、横手市に入った。

 開票の結果、双方とも地盤では他を圧倒。注目の横手市の得票率は、御法川が約38%、村岡が約28%と、ポイント差は選挙区全体とほぼ同じで、大越の読みが正しかったことを裏付けた。

 実は、地盤の有権者数で及ばず、出遅れもあった村岡陣営は「小選挙区での勝利は難しい」とみていた。ただ、御法川に肉薄し、惜敗率が高ければ「注目度の高い維新の比例票は期待できる。比例復活はできる」とも打算していた。

 選挙戦終盤、御法川を支援する地元の建設業界からは「比例は村岡さんを復活させるため、維新に入れようと思う」との声が漏れていた。「公共工事を考えれば、3区の議員は1人でも多い方がいい」という思いからだ。

 壮絶な地域対決で有権者が導き出したのは、2人の「共存」だった。地域の疲弊で追いつめられた有権者たちの本音が透けて見える。(敬称略)

(浅水智紀、石黒慎祐)

(2012年12月20日 読売新聞)

8390チバQ:2012/12/24(月) 12:15:35
>>8274-7279山形
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1355791913867_02/news/20121218-OYT8T00356.htm
勝者なき戦い
自民3区に残る火種

敗戦が決まって支援者へのあいさつに向かう加藤(16日午後11時43分、鶴岡市大東町の事務所で)  1区で当選を決めた遠藤利明は16日夜、地元の民放番組に出演中、「加藤紘一落選」の報を聞くと、それまでの明るい表情を一変させた。「加藤さんとはずっと一緒に行動してきた。落選されたのは残念だし、悔しい」

 17日の党所属県議の議員総会でも、主な議題は、会長職の辞意を示した加藤の後任選び。祝勝ムードは影を潜め、2区で当選した鈴木憲和があいさつに訪れた数分間を除き、選挙結果に触れる場面はなかった。

 幹事長の志田英紀は「とてもじゃないが手放しで喜べない」と声を落とした。

      ◇

 党関係者が憂慮するのは、自民支持層が3区で分裂状態に陥ったことだ。

 2010年参院選の公認問題を巡って、加藤との確執が伝えられる参院議員の岸宏一。加藤は公示直前の2日、新庄市の集会で岸本人に向かい、「岸さんに嫌な思いをさせ、最上地区の自民党関係者につらい思いをさせたことは申し訳ない」と謝罪した。

 集会終了後、岸も記者団に「すっきりした」と語ったが、額面通りに受け止める関係者は少ない。3区で加藤を破った阿部寿一は17日、自民党入党について記者団に問われると、「岸先生にも十分相談して今後の対応を決めていきたい」と述べ、岸との親密ぶりを隠さなかった。

 前酒田市長の阿部は、過去3回の市長選で自民推薦を得て当選。阿部本人は現在も党友であると話す。阿部を支援した同党市議らからは、入党を期待する声も上がっている。

 だが、加藤の後援会幹部は「自民党には入れさせない。今後の選挙は酒田との戦いだ」と怒りをあらわにするなど、「酒田対鶴岡」の地域対立を予感させる発言も飛び出す。岸への反感も高まっており、県連内に新たな火種を抱え込んだ形だ。

      ◇

 公明党関係者には徒労感が残った。県内では「比例選得票数、過去最高の10万票」を掲げ、小選挙区での協力の見返りに比例選での投票を求めて、自民候補を積極的に支援した。しかし、ふたを開けてみれば比例選は5万8000票余りで、2000年以降、最低の結果となった。

 「比例は公明」と呼びかける自民候補の姿は目立ったが、結果として得票を減らしたことに、党県本部には「自民党にただ働きをさせられたのか」などと支持者の怒りの声も届いているという。

 代表の菊池文昭は「100点満点で58点。大変残念な結果だ」と話した後、こう続けた。「自民党にはもっと協力してほしい」(文中敬称略)

      ◇

 自民党が政権奪還を果たした衆院選。結果を巡って揺れる各党の姿を追う。

(2012年12月18日 読売新聞)

8391チバQ:2012/12/24(月) 12:15:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/feature/yamagata1355791913867_02/news/20121219-OYT8T00058.htm
勝者なき戦い
民主後援会にほころび

小選挙区で敗れ、険しい表情で敗因を語る鹿野さん(16日午後8時14分、山形市芳野の事務所で)  「近藤洋介が2区で落選すると、鹿野道彦が比例復活できなくなる。近藤を応援しろ」

 選挙戦最終盤の13日朝、民主党を支持する連合山形会長の大泉敏男は、傘下の労組に号令をかけた。

 最大組織の自治労県本部は、2区で「反自民の自主投票」としていた。自治労は社民党に近く、公務員給与などへの対応で近藤への不信感が強い。だが、全面支援する1区の鹿野は敗色濃厚。接戦が伝えられる近藤が当選すれば、鹿野に比例復活の芽が残る――。大泉の号令に先立つ10日、近藤支援にかじを切った。

      ◇

 民主は公示前の小選挙区2議席を失い、県連所属の国会議員は比例復活した近藤だけとなった。全国的には「風頼み」の脆弱(ぜいじゃく)な基盤が敗因に指摘されるが、本県の場合は事情が異なる。

 もともと自民党で「清和会(現町村派)のプリンス」と呼ばれた鹿野。父親が同党衆院議員で労相も務めた近藤。2人は後援会組織を土台に、一時の風に左右されない地盤を築いてきた。これに連合の労組票を加え、無党派層を上乗せするのが「勝利の方程式」だった。

 だが今回、政権運営能力の乏しさを露呈した党への強烈な逆風は、無党派層の離反に直結。リーマン・ショック以降の不況に急激な円高が重なり、製造業を中心に従業員のリストラなどが進んだ影響で、労組の動きも鈍かった。

 頼みの綱の後援会だが、鹿野の場合、高齢化で活動力が大きく低下。選対本部は連合が実務を取り仕切る状態だった。

      ◇

 とどめを刺されたのが、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加問題だ。

 野田首相が交渉参加に積極的な姿勢を示したことを受け、県内のJAなど16団体は公示前の11月29日、TPP反対の集会を開いた。戸別所得補償制度の導入を掲げ、民主が前回衆院選で取り込んだ農業票は、自民回帰が鮮明となった。

 集会で鹿野はTPP反対を掲げたが、近藤は「TPP参加断固阻止」と書かれた鉢巻きをただ一人締めず、「農業を守った上でTPPに参加する」と主張。野田との近さをアピールしてきた経緯もあり、農業関係者は強く反発した。

 「敗因はTPP。後援会すら少なからず切り崩された」。近藤陣営の関係者は影響を認める。

      ◇

 近藤の今回の得票数は約8万1000。前回の約16万6000票から半分以上も減らした。陣営にとって衝撃だったのは、基礎票と踏んでいた後援会組織にほころびが見えたことだ。

 「活動に問題があったのかもしれない。これから立て直しを図る。一から出直す」。近藤の言葉は、県連再生の課題と重なる。(文中敬称略)

(2012年12月19日 読売新聞)

8392チバQ:2012/12/24(月) 12:17:18
茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121218-00000027-mailo-l08
票流:2012衆院選/1 業界団体の敗北 TPP問題、争点にならず /茨城
毎日新聞 12月18日(火)12時18分配信

 今回の衆院選で、県内7小選挙区のうち自民は5選挙区で勝利した。うち4選挙区は05年の郵政解散選挙で獲得し、09年の政権交代選挙で民主に奪われた議席を取り戻したものだ。振り子のように入れ替わる政党。しかし今回の投票率は過去3番目に低く、2回の選挙と違い風は吹かなかった。有権者の投票行動に影響を与えたのは、埋没した争点か、既存の集票組織の限界か、乱立した第三極か−−。「自民王国復権」の実態と、揺れる民意に迫る。
 ◇JAグループの誤算
 16日午後11時55分、水戸市笠原町の事務所。ぶぜんとした表情で現れた民主前職の福島伸享氏は「力がなかった。不徳の致すところ」と深々と頭を下げた。その場に、衆院選で初めて民主候補を推薦したJAグループの政治団体「県農協政治連盟」委員長を務めるJA県5連の加倉井豊邦会長の姿はなかった。
 JAは環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加反対を候補者推薦の「絶対条件」とし、衆院選で最大の争点に据えた。特に加倉井会長の福島氏に対する思い入れは強く、昨年11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で野田佳彦首相がTPP参加に踏み込むのを「体を張って止めた」と評価。福島氏を「最大の功労者」と持ち上げた。
 焦ったのはこれまで友好関係を保ってきた自民県連だ。「慎重に対応してほしい」。岡田広会長は先月20日夜、加倉井会長の携帯電話を鳴らし、翻意を促した。鳩山由紀夫元首相がTPP推進方針への賛成を公認の条件とされたことで政界引退を決めたことを受け、福島氏も公認されない可能性があると主張したのだった。JAは岡田会長に配慮し推薦発表を当初予定より4日遅らせたが、結論は変わらなかった。
 脅威に感じた自民新人、田所嘉徳氏の陣営は引き締めを図った。1区内のJA組合員は4万6000人。田所氏を支える自民県議、市議の支援者にはJA関係者が多い。演説で田所氏はTPP反対を何度も訴え「農家の皆さんと気持ちは同じ」と口説いた。投票日の16日、田所氏当選を受けて岡田会長はこう振り返った。「加倉井さんは青果市場にも自ら電話するなど相当頑張った。それで逆にこっちが引き締まった」
 もっとも「反TPP」は争点として有権者の心に響かなかった。16日に投票所となった水戸市の県JA会館で有権者にTPP問題を判断基準にしたかを尋ねたところ「農家の生まれなので反対だが、国際的な流れなのでどうしようもない」という無職男性(70)や「全く影響しない。参加するのが流れ」と話す教員の男性(37)、民主に投票しながら「今やらなかったら世界に取り残される」と賛成する医師の男性(55)など、「反TPP」が福島氏への投票に結び付いていなかった。
 同会館では17日午後、県農政連が選対本部会議を開き、選挙結果を総括した。加倉井会長は終了後、福島氏の敗北に関し「TPPについて有権者に理解してもらう努力をしなければいけなかった」と反省の弁を述べた。=つづく
12月18日朝刊

8393チバQ:2012/12/24(月) 12:17:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000092-mailo-l08
票流:2012衆院選/2 原発問題 推進か脱原発か、議論上滑り /茨城
毎日新聞 12月19日(水)12時41分配信

 ◇存続の余地を残す
 「子どもたちに脱原発のプレゼントを」
 今月7日夜、水戸市笠原町の日本原子力発電茨城総合事務所が入る県開発公社ビル前。東海第2原子力発電所の廃炉を求め、約30人が声を上げていた。7月から毎週金曜に行われている抗議行動は、この日も気温5度と冷え込む中、1時間半にわたり続いた。
 4日公示の衆院選では原発問題が大きな争点とされた。第三極の日本未来の党は「卒原発」を旗印に結成。民主など既存の各党も「脱原発依存」を公約に掲げた。毎日新聞社の特別世論調査では「最も重視する争点」とした有権者は9%で、消費増税・財政再建と並び3番目だった。
 そんな中、東海第2原発のおひざもと、4区では、原発問題を巡る論戦は低調だった。
 「私は原発推進派でも脱原発派でもありません。廃炉技術を確立するため、人材育成は必要だ」。民主前職の高野守氏は14日、東海村内で開いた演説会で、日本原子力研究開発機構の再編強化を説いた。東海第2原発には触れなかった。聴衆は約80人。「脱原発」について踏み込んだ発言を期待していた40代の主婦は「表面的な話で駄目だった」と不満を口にした。
 東海第2原発に触れないのは、支持団体への配慮からだ。東海村、ひたちなか市、那珂市には原子力関連の労働者が多く、彼らは党の支持組織、連合茨城の一員だからだ。高野氏が「原発推進ではない」と発言したことに「がっかりした」と漏らす組合員もいた。
 一方、自民前職の梶山弘志氏は15日夕、東海村のスーパー前で街頭演説。「他の政党は『脱原発』と簡単に表現するが、本当にそれで皆幸せになれるのか」と呼び掛けると、聞いていた約80人の中から「なれない!」と合いの手。「自民も可能な限り、原発の比率を少なくしていくという方針だ。推進とか反対じゃない。皆で考えよう」と訴えると拍手がわいた。
 東海第2原発の定期検査で村外から訪れる作業員を当てにサービス業を営む有権者は原発維持を望む。村内の旅館経営者の男性(85)は「原発が止まると影響は大きい」と訴える。梶山氏の訴えは「脱原発も分かるが、働く人もいる」と態度を決めかねる村民の心もつかんだ。
 4区の有権者は、将来の原発存続に余地を残す自民候補を選んだ。高野氏陣営幹部は「『原発推進』の自民との差を明確にしたかったが、できなかった」と悔やんだ。東海村の村上達也村長は「原発問題は生活レベルの話ではなく、国のあり方の問題」と指摘、「原発維持は国家優先。脱原発は国民優先。その流れが選挙には反映されない」と嘆いた。=つづく
12月19日朝刊

8394チバQ:2012/12/24(月) 12:17:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000133-mailo-l08
票流:2012衆院選/3 「医師の乱」 候補乱立、元職返り咲き /茨城
毎日新聞 12月20日(木)14時40分配信

 ◇6区の「再乱」は不発
 県内最多の6人が立候補し、注目された6区は、全国で最も早く当選確実の報道がされた。16日午後8時過ぎ、NHKテレビの開票速報が、丹羽雄哉氏の当確を伝えた。約10分後には、民主前職の大泉博子氏が土浦市の事務所で「不徳のいたすところです。支援団体の郵政研、医師会、連合に申し訳ない」と頭を下げた。
 大泉氏は前回選挙で、自民党から大量離党し民主党を支持した「医師の乱」により、丹羽氏に3万票以上の差をつけ初当選した。それから3年4カ月。今回は、医師の乱を主導した原中勝征前日本医師会長が選対本部長に就任し「乱再び」を狙ったが、あっけない幕切れとなった。原中氏の姿はその場になく、大泉氏の敗戦の弁を聞くことはなかった。
 同日夜、県医師連盟幹部は医師の乱を「結局はブーム」と総括した。「前回は後期高齢者医療制度というシングルイシューで一般会員も一生懸命応援したが、今回は全然違う。民主党政権は身内の争いばかりで、会員はしらけていた」と明かした。
 「皆さん、前へお集まりください」。13日夜、つくば市での大泉氏演説会。300人収容の会場に集まったのはわずか100人ほど。陣営は盛り上げるため必死。呼び掛けに応じ2列目に座った60代男性は「連合はだらしがない。投票3日前に動員をかけられないなんて」とこぼした。批判された連合茨城幹部は16日夜、「民主党の地方議員はもともと脆弱(ぜいじゃく)」と民主党のフットワーク不足を指摘した。
 6区は県内で最も人口が多く、半数以上が新住民とされる都市型選挙区。候補6人の乱立で「激戦区」と目されたが、ふたを開ければ丹羽氏が次点候補に2倍以上の差を付け圧勝した。しかし、丹羽氏はそんなに民意を集めていたのだろうか。
 衆院解散までは丹羽、大泉両氏の事実上の一騎打ちとみられ「2人とも力量不足。投票する人がいない」と選挙区内の首長や議員らの間でしきりとささやかれていた。しかし無所属新人の狩野岳也氏が地元を留守にしがちな丹羽氏への批判票をすくい上げる形で自民党に離党届を提出し出馬。比例復活を狙う第三極が次々参戦し、結果的に浮動票は分散した。
 狩野、大泉両氏の今回の得票に維新新人の深沢裕氏の票を足せば、丹羽氏を3万票上回る。丹羽氏は15日夜の打ち上げ後、「本当に勝てるのだろうか。実感はない」と話していた。県内小選挙区中最低の投票率(57・31%)にも助けられ、組織力に物を言わせる丹羽氏の返り咲きを許した。=つづく
12月20日朝刊

8395チバQ:2012/12/24(月) 12:18:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000007-mailo-l08
票流:2012衆院選/4 「自民王国」復活 民主の失政に助けられ /茨城
毎日新聞 12月21日(金)10時34分配信

 ◇新しい風、吹かせるか
 自民は今回、比例復活を含めて1〜7区で立候補した全員が当選した。比例代表の得票数は全市町村でトップ。しかし比例代表の得票率31・0%は、09年と比較して2・6ポイント増加したにすぎない。一方の民主は前回から27・3ポイント減の15・7%と大幅に得票を減らした。自民県連幹部は「民主が弱かっただけ」と総括した。
 復権したかに見える「自民王国」だが、足元は危うい。6区で自民県議から転身し、自民元職の丹羽雄哉氏に対抗する形で出馬した狩野岳也氏に対し、19日の党紀委員会で「処分なし」と結論付けたのだ。
 岡田広会長は、狩野氏が先月離党届を提出した際には受理せず「預かり」とし、「丹羽氏以外を支援したら反党行為」と明言していた。しかし19日には「手続きの勘違い」で、会長の預かりで受理したことになったと説明。記者団に「長期的な考え方での離党受理だ。政治は一寸先は闇」と語った。
 県連幹部は「おとがめなし」の背景を「丹羽氏も高齢だということ」と明かす。表だった支援を受けずに4万5000票を獲得した実績は魅力だ。さらに狩野氏の父は衆参両院議員を務めた故明男氏、母は元参院議員の安氏。有力候補として確保しておきたい思惑が透けて見える。
 こうした玉虫色の決着は、県連の規律が緩んでいることの表れだ。別の県連幹部は「親分がいなくなって、たがが外れた」と警鐘を鳴らす。「親分」とは県議を55年務め、引退した山口武平氏。6区が保守分裂にもつれ込んだことに対しても「親分がいたらこんなことはなかった」と嘆く。
 支持団体も離れ始めている。民主への政権交代前に自民の有力支持団体だったJAグループは今回、衆院選で初めて民主候補を推薦し、県医師連盟も1選挙区を除いて全てで民主候補を推薦した。結果は全敗だったが、JA5連の加倉井豊邦会長は「全く後悔していない。今後も人柄と政治姿勢で決める」と断言。県医師連盟の小松満委員長も「自民支持に戻ることはない」と言い切った。
 「自民党に風が吹いているとは特に感じなかった。民主党に対する失望感と、世代交代してほしい、国政に新しい風を送ってほしいという期待が非常に大きかった」
 5区の自民新人、石川昭政氏は、比例復活で初当選が決まった16日夜、こう語った。自民候補で唯一、業界団体や公明党から推薦を受けなかった。つじ立ちや街頭演説など「どぶ板」に徹した結果だった。
 親分の権威。親の代からの世襲候補。組織選挙。「古い自民党」から脱却し、新しい風を吹かせることができるかどうかが今、問われている。=つづく
12月21日朝刊

8396チバQ:2012/12/24(月) 12:18:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121222-00000030-mailo-l08
票流:2012衆院選/5止 民主大敗の深層 逆風に選挙戦術も迷走 /茨城
毎日新聞 12月22日(土)11時13分配信

 ◇総括と党改革急務
 「申し訳なかったな。党が重荷になったよ」
 20日夕、水戸市の民主党県連。衆院選に立候補した前職6人のうち唯一当選した大畠章宏氏が、落選した福島伸享氏に語り掛け、握手を交わした。大畠氏も当選したとはいえ、得票は05年の郵政解散選挙より約1万3000票も減らした。ともに党への逆風を食らった仲間へのねぎらいの言葉だった。
 民主は今回、小選挙区制導入後最多となった候補30人乱立の影響をまともに受けた。09年と比べ、候補者の得票率は軒並み半減。特に6人が立った6区の大泉博子氏は73・5ポイント減、5人の7区、柳田和己氏が71・8ポイント減らした。投票率が戦後3番目の低さだったことを差し引いても、前回の3割にも届かない得票に終わる大惨敗。比例代表の得票率も27・3ポイント減らし、15・7%。日本維新の会(18・0%)を下回り、第3党に転落した。
 しかし、結果は選挙戦術の迷走ぶりから来るものでもある。逆風を少しでも避けようと各候補者は民主色を薄め、「党より人」と訴えた。特に福島氏は「党のことに触れると有権者から『裏切り者』『うそつき』と批判される。個人の実績を訴えなければ」と強調。選挙カーに党名を掲げず、政策ビラでの呼び掛けも「比例は政党名」と「民主」を明記しない徹底ぶりだった。
 しかし「民主党隠し」は政権交代の実績をアピールする機会を放棄することにもつながる。結果として個人、比例とも票が伸び悩み、県内の民主候補で比例復活はゼロ。福島氏は選挙戦終了後、「党に対する嫌悪感、拒否感の中で、自分個人を売っていくのは非常に厳しい」と総括した。
 20日の常任幹事会では、農相を退く郡司彰参院議員が空席となっていた会長に復帰することと、高野守会長代行、長谷川修平幹事長ら役員の留任が決まった。大惨敗にもかかわらず留任する理由を記者団に問われた長谷川幹事長は「県の我々が一生懸命やってどうこうというレベルではなかった」と述べた。会合では、野田佳彦首相ら党執行部が消費増税を進めて党分裂を招いた「純化路線」への批判が相次いだという。
 来夏の参院選は、民主が県内の比例票で維新に2番手の座を奪われて初めて臨む戦いになる。しかし県連は衆院選大敗の総括を来年2月の定期大会へ先送りした。有権者に見放された現状と一刻も早く向き合わなければ、未来は決して見えてこない。=おわり
   ◇  ◇
 この連載は酒井雅浩、福沢光一、山内真弓、鈴木敬子、杣谷健太が担当しました。
12月22日朝刊

8397チバQ:2012/12/24(月) 12:20:20
>>8283-8284栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000141-mailo-l09
’12衆院選・とちぎ師走の乱:第4部 戦いの後で/上 民、自の立場逆転−−1区 /栃木
毎日新聞 12月19日(水)14時53分配信

 ◇背水の船田氏、油断せず
 「前回(09年)はラブコールを送ったが、来てもらえなかった……」。公示翌日の5日夕、宇都宮市のオリオン通りでの街頭演説で、民主・石森久嗣氏は応援に来た蓮舫・前行政刷新担当相を横に自虐気味に語った。「今回こうして来てもらったということは、かなり厳しいということ」
 政権与党の候補者として最後まで苦しんだ。党への逆風は収まらず、自身も6月の消費増税法案の採決で棄権するなど揺れた。
 態勢を整えたのは解散2日後の11月18日の事務所開きから。議員となって3年3カ月。地元での活動は不十分と感じていた。公示直前には後援会総連合会内で人事を巡る「内紛」があるなど、一枚岩とは言い難かった。
 「船田氏優勢」と報じられ、県連内でも「2倍の差だ」と危機感を募らせた。巻き返しを図り、今月8日の必勝集会には会場に入りきれない支援者を集めたが、結果は船田元氏に4万票以上の差を付けられての大敗。前回に比べ約9万票の減だ。「解散時期はこれでよかったのか。石森さんは厳しい戦いの犠牲になった」。落選が決まった16日夜、谷博之・県連代表がこぼした。
  ◆  ◆ 
 16日、「当確」の一報で船田氏の事務所に「バンザイ」の声がこだましたのは投票終了直後の午後8時過ぎ。「早すぎて動転した」。予測を超える結果に、船田氏も驚きを隠さなかった。
 2回目の落選を経ての今回は背水の陣。それまで当選9回の「政界のプリンス」にとっても、なりふり構う余裕はない。イメージカラーは従来の青から「熱意」の赤へ。「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)というか、忸怩(じくじ)たる思いがあった。本人が言い出してね」と陣営関係者が明かす。
 「優勢」の報道で、陣営はかえって引き締まった。ある幹部は「『これくらい取るんだったら、投票しなくていいだろう』となる。最後まで気は抜かなかった」と振り返る。ミニ集会は250回以上こなした。結果は得票数10万133での10選。低投票率で目標の「11万票以上」はならなかったが、他候補を寄せ付けなかった。
  ◆  ◆ 
 低投票率を嘆いたのはみんな・荒木大樹氏陣営だ。「60%」と予測した1区は53・03%。党として企業や労組などの組織票が計算できないだけに、地元県議らが票の掘り起こしに奔走したが、県民の政治への諦念は思った以上に深刻だった。ある幹部は「反応はよかったが、投票行動に結びつけられなかった」。県内での比例代表の得票数は21万618票と、自民の24万3262票に次いだ。「勝機はなかったわけではない」。視線を来夏の参院選に向けた。【中津成美、岩壁峻】
  ×  × 
 県内5小選挙区で自民が4議席を獲得した衆院選。「保守王国」復活となった戦いを選挙区ごとに振り返る。
12月19日朝刊

8398チバQ:2012/12/24(月) 12:20:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000097-mailo-l09
’12衆院選・とちぎ師走の乱:第4部 戦いの後で/中 複数の衆院議員誕生−−2、3区 /栃木
毎日新聞 12月20日(木)12時31分配信

 ◇連携や切磋琢磨に期待
 ◆2区
 自民の西川公也氏が返り咲いた栃木2区。激戦を反映して、民主・福田昭夫氏と、みんな・柏倉祐司氏も比例で復活当選。4候補のうち3人の衆院議員が誕生した。
 「高揚感のない選挙だった」。西川氏を支援した和田公伸・日光市議が振り返った。政策を丁寧に説明しても、有権者の手応えが鈍い。「政党が多すぎる」「どこに入れていいか分からない」という声を聞かされた。
 民主党が自滅しただけで「しょうがないから自民が支持されただけ。だから次が怖い」とも。多くが棄権した結果の低投票率。小選挙区全体で54・71%は全国ワースト3位だった。「民主不信を通り越して政治不信に達したのでは」
 だが、ある市議は「3人が切磋琢磨(せっさたくま)し地方の問題を今以上に考えてくれれば」と期待する。「冷ややかな勝利」は絶妙な民意を反映したとの指摘もある。
 柏倉氏のお膝元、鹿沼市の佐藤信市長は「それぞれの持ち味を生かしてほしい」と、地方の制度や政策の要望では、党派を超えた協力を働きかける考えだ。
 日光市議会の斎藤敏夫議長も、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)では3人が問題点を指摘しており「日光のためになることは連携して後押ししてほしい」と要望する。
 ◆3区
 「3区の新しい時代の扉が開くことになった」。16日、自民・簗和生氏の比例区復活当選が決まると、選対本部長を務めた三森文徳県議はマイクを握って叫んだ。みんな・渡辺喜美氏が父美智雄氏の地盤を引き継ぎ、親子で半世紀近く培った「牙城」に挑み、小選挙区で3万5000票台の大差で敗れはしたが、そこにくさびを打ち込んだ。
 3年前に渡辺氏が離党して以来、空白区となり、独走を許してきた自民。今回は公募で決定した簗氏をぶつけ、TPP(還太平洋パートナーシップ協定)の「断固反対」を訴えて農業団体に食い込んだ。
 一方、渡辺氏は「生きるか死ぬかの戦い」と背水の陣。小選挙区一本に絞って覚悟を示し、支持者に「地元の渡辺を落としてはならない」との心理を広げ、民主など反自民票も取り込んだ。
 渡辺氏不在の当選報告会では「第三極のリーダーは渡辺喜美しかいない。自民がおごりの政治でダメになった時が出番。渡辺政権目指して頑張ろう」の声が響いた。簗氏陣営は「国政への自民ラインがつながった。次は小選挙区で悲願を果たす」と息上がる。
 対立の激化は必至の情勢だが、ある有権者は「2人の衆院議員がそろった意義は大きい。切磋琢磨して3区の発展に尽くしてほしい」と話した。【浅見茂晴、柴田光二】
12月20日朝刊

8399チバQ:2012/12/24(月) 12:20:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000029-mailo-l09
’12衆院選・とちぎ師走の乱:第4部 戦いの後で/下 民主離党前職の落選−−4、5区 /栃木
毎日新聞 12月21日(金)11時1分配信

 ◇「個人」票失い、浮動票分散
 ◆4区
 「ここまで崩れるとは思わなかった」
 前回の得票数から10万票以上を失い、未来・山岡賢次氏の陣営関係者は衝撃を受けた。公示前から予兆はあった。後援会員に支援を頼んで回ると「前回の選挙以降、一度も顔を見せてくれなかった」と断られたことが2度や3度ではなかった。陣営関係者は「前回勝ちすぎたのかもしれない。国会で忙しいかもしれないが、前はもっと地元に気を使ってくれた」とつぶやいた。
 民主党離党により組合票を失っただけでなく、長年積み上げた個人後援会の「牙城」も崩れた山岡氏。公示直前の新党合流で浮動票の取り込みに望みをかけたが、浸透しなかった。
    ◆   ◆
 選挙戦最終日の15日にJR小山駅前で開かれた大演説会。前回の雪辱を期す自民・佐藤勉氏は「絶対についてこられないくらいの票で当選したい」と声を張り上げた。分刻みでミニ集会を重ね、12日間で約230回。回数の多さが今回にかける思いを表していた。
 佐藤氏に次ぐ得票数を得たみんな・藤岡隆雄氏だが、選対組織がまとまったのは公示の約1週間前。アピールした「若さ」の悪い面も露呈した。県内最多の5人が立候補した4区で、無党派層の票の分散にも泣いた。
 「時間が足りなかった」と悔しさをにじませたのは工藤仁美氏陣営。北海道から国替えした工藤氏の後援会名簿は全くの白紙だった。3万5000枚刷った選挙はがき。送れたのは3万枚に達しなかった。「すべてを出すことすらできなかった」と嘆いた。
 ◆5区
 「消費税増税は将来的には避けて通れないと思う……」。11月28日に佐野市で開かれた公開討論会。民主を離党し、みんなの党入りした富岡芳忠氏にとって、この日は有権者に直接向き合う初めての機会だった。さらに続ける。
 「ただ、厳しいデフレ経済や国民生活を考えれば、身を切る改革が必要であり、総理がそれらを前提条件と約束したので苦渋の決断をした」。民主を離党した理由を切々と訴えた。「約束をほごにされた」
 5区は自民・茂木敏充氏が10万1533票を獲得。富岡氏は3万8626票とはるかに及ばず、前回得票の半分にも届かない惨敗だった。
 公示後は「増税の前にやるべきことがある」と強調した富岡氏。「国政を目指した時から脱官僚政治、脱中央集権が最大のテーマ」と主張の一貫性を訴えたが、「地元の皆さんに理解いただく時間がなかった」と肩を落とした。
 ただ、比例代表の5区の自民獲得票は4万7508票(公明1万8565票)。これに対し、みんなは3万3877票を獲得し、健闘した。
 共産・川上均氏も県内5小選挙区で立候補した共産候補5人の中で唯一1万票台に乗せた。【松本晃、長田舞子、太田穣】
12月21日朝刊

8400チバQ:2012/12/24(月) 12:22:09
>>8285-8286群馬 下の記事アップされてない

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1355844777299_02/news/20121219-OYT8T00073.htm
2012衆院選 検証
【上】王国復活 組織が勝因

選挙応援「自民だからやった」
■2区陣営 県連会長が指揮



選挙戦最終日に、安倍総裁の応援演説を受ける井野氏(15日、JR桐生駅前で)  「市長、県議の皆様ありがとうございました。色々な方に支えられ、勝ち抜くことができました」。2区の自民・井野俊郎氏は16日午後8時過ぎ、当選確実が伝えられると、硬い表情で感謝を伝えた。

 井野氏は最大のライバル・日本維新の会の石関貴史氏に3万5469票の差をつけたが、4か月前には勝利が危ぶまれていた。

 衆院選の候補者となる選挙区支部長に公募で選ばれた井野氏は昨年10月以降、「街頭演説や7万軒のあいさつ回りを行った」というが、一般有権者からの支持の広がりを欠き、危機感が漂った。

 そのため、今年8月に民自公の党首会談で「近いうちに国民の信を問う」ことが合意され、衆院解散が現実味を増すと、同党県連内で井野氏への不満が表面化し、立候補予定者の差し替え論が噴出した。

 勢いがあった地域政党「大阪維新の会」が国政進出を検討しており、前回選で自民公認の笹川尭・元党総務会長を破った民主(当時)の石関氏の、維新合流が間近に迫っていたことも影響した。

 「『民主の石関』と『維新の石関』では意味合いが違ってくる」。須藤昭男・県連幹事長は、石関氏が維新の会に吹く追い風を得て、さらに強力な敵となることに焦りを隠さなかった。

 一部の県連幹部が、知名度のある山本一太参院議員に出馬を打診。県連幹部による2日間の議論の末、2区の陣頭指揮を中曽根弘文県連会長が執る異例の態勢を敷くことで、予定通り井野氏出馬で決着した。

 選挙戦では組織を前面に押し出した。終盤に福田康夫元首相がみどり市へ、投票日前日の15日には安倍総裁が桐生へ入るなど大物が次々に訪れ、党を挙げて井野氏を押し上げた。

 意外な“援護射撃”もあった。民主・桑原功氏の陣営が、離党した石関氏の批判に終始し、「追い風になった」(井野氏の選対幹部)のだ。さらに、維新旋風も下火となり、維新の会の浸透が思うほど進まなかったことも幸いした。

 井野氏の選対幹部は「『井野』ではなくて『自民党の井野』で応援をもらった」と振り返った。別の幹部も「今回は民主のオウンゴールと、自民の組織力の勝利だ」と総括した。

8401チバQ:2012/12/24(月) 12:22:19
■総裁外来 尾身氏支援 1区

 佐田玄一郎氏が他候補を圧倒した1区も事情は変わらなかった。



支援を表明した尾身氏(左)とがっちり握手をする佐田氏(11月23日、前橋市総社町で)  16日午後8時過ぎ、佐田氏の事務所では早々と万歳三唱が行われた。選対役員は一様に安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 「動きが遅い。大丈夫だろうか」

 今夏、1区の党関係者は佐田氏の選挙準備の遅れにやきもきしていた。佐田氏は前回選、尾身幸次元財務相との「コスタリカ方式」で比例単独に回った。個人名を投票する小選挙区選から7年間遠ざかっていて、後援会の再整備が不安視されていた。

 公示日の4日、前橋市内での出陣式。あいさつに立った同党県連の小川せつ子女性部長は「高齢化した後援会は刷新した方がいいと何回も言ったが、ちっとも動かない。危機感がない」と苦言を呈した。課題を解消しきれぬまま選挙戦に突入した。

 しかし、状況は佐田氏有利に動いていた。中選挙区時代にしのぎを削り、佐田氏との関係が必ずしも良好とは言えない尾身氏が、公示2週間前になって「政権奪還のため」と支援を表明した。安倍総裁が直接依頼し、尾身氏を動かしたのだ。

 無党派層の民主党政権への失望も味方した。前橋選対事務局長を務めた狩野浩志県議は「今回は反応がよかった。まるで与党での選挙のようだった」と話した。

 また、5人という立候補者の多さも有利に働いた。票が分散し、当選ラインが下がったからだ。ある自民党県連幹部は「基礎票がある自民に分があった」と振り返った。

■比例選得票数は微増にとどまる

 今回、自民は党組織を挙げての戦いが目立ち、候補者個人への支援の声は必ずしも高まらなかった。佐田氏の選対幹部は「尾身さんの支援は、佐田さん個人へではなく党へのものだ」と苦笑した。ある候補の選対幹部は「候補者がすげ替わってもかまわない。自民党だからやったんだ」と言ってはばからない。

 一方で、県内の比例選得票数を見ると、自民は今回29万6518票で、民主に敗れた前回(34万7040票)の方が多い。得票率を見ても今回は32・72%で、前回(31・73%)をわずか1ポイント上回ったにすぎない。組織戦の限界とも言える。

 当選者が1人の小選挙区制は、中選挙区制に比べ政党を選ぶ意味合いが強い。その中で、いかに「個人ファン」を増やし、党が逆風を受けても耐えられるよう、組織票に個人票を上積みできるか。当選者たちは、与えられた任期の中で政治家個人の真価を高めることが求められている。

(2012年12月18日 読売新聞)

8402チバQ:2012/12/24(月) 12:22:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1355844777299_02/news/20121219-OYT8T00083.htm?from=popin
2012衆院選 検証
【中】民主自壊 大敗の道

県連長期対立 自民票の半分以下


敗戦の弁を述べ、妻(左)とともに支持者らの前で頭を下げる柿沼氏(16日、太田市内の事務所で) 「ダブル以上の(差の)敗北。笑って負けましょう。こんな大差じゃ」

 衆院選投開票日の16日夜。落選した3区の民主党県連会長・柿沼正明氏は、自嘲気味に支援者と握手を交わしたが、目には悔しさで光るものがあった。

 2009年の前回衆院選では、「自民王国」と言われた県内でも小選挙区で3勝するなど、民主党の県関係国会議員は2人から7人に増え、自民党(5人)を一気に上回った。だが今回は一転、1998年の結党後、初めて県関係国会議員がゼロになった。

■機能不全

 今回の敗因を、「迷走を続けた民主党政権への大変な批判の結果」(落選した1区・宮崎岳志氏)と、全国レベルでの党への逆風に求める向きは多い。だが、小選挙区の民主の得票がすべて自民の半分以下という群馬の惨敗ぶりには、「県連が組織として体をなしていなかった」(後藤克己・同党県連幹事長)との指摘も出ている。

 そもそも同党県連は、2006年に政治資金収支報告書の記載漏れなどの不正経理問題で「石関貴史氏や中島政希氏と他のメンバーとの対立が深まり、機能不全の状態が続いた」(角倉邦良県議)経緯がある。


 09年衆院選では、全国的な追い風に乗って勝利を収めたものの、風がやんだ翌10年の参院選では、富岡由紀夫・県連会長(当時)が自民候補に惨敗。その後、意見対立が再び表面化し、会長が空席の事態が今年4月まで1年半以上続いた。

 追い打ちをかけたのが、八ッ場ダムの建設問題や消費税法改正案の採決を巡る混乱だった。県連所属の国会議員はくしの歯が欠けるように減り、解散時には最盛期の半分以下の3人となっていた。

 今年10月には、離党者が相次いだことや体調不良を理由に、桑原功氏が県連会長を辞職。7年ぶりに県連大会を開き、衆院選に向けた新体制をスタートさせた約2か月後には選挙に突入を余儀なくされた。

 柿沼氏の選対本部長を務めた黒沢孝行県議は16日夜、記者団に「県連として『民主党何やっているの』と見られていた」と振り返り、県連組織の自壊を大敗の要因に挙げた。

■2区の擁立公示6日前

 空白区の候補選定も、急場しのぎで行われた。

 党本部は、選挙協力する予定だった国民の生活が第一(当時)の三宅雪子氏の千葉4区への国替えが解散日に決まったことを受け、引退した自民の福田康夫元首相の長男・達夫氏に対抗する「脱世襲」の象徴として、群馬4区への擁立を強く求めた。

 だが人選は進まず、しびれを切らした党本部が4区への落下傘候補を用意している旨を伝えたという。県連は、三宅氏など過去の落下傘候補が離党したり、国替えしたりして地元に根付かなかったことへの「アレルギー」から固辞。三宅氏の秘書だった青木和也氏に白羽の矢を立てたが、もはや準備不足は誰の目にも明らかだった。

 また県連は、9月に民主を離党し、日本維新の会に移った2区の石関氏の対抗馬を擁立するのに躍起で、「かかしでも立てる」(角田義一県連顧問)と執念を見せた。だが、こちらも人選は難航。衆院解散後に引退の意向を示していた桑原氏を担ぎ出したのは公示のわずか6日前だった。

 来夏の参院選に向け、県連の立て直しは急務だ。全国的な逆風の中でも、地元に根を生やした活動で、小選挙区や比例復活で生き残った県連もあるだけに、群馬県連内では「群馬もそういう組織を学ぶ必要がある。逆風でも民主に入った票はある」(選対関係者)との声が出ている。後藤幹事長は、分裂含みだった県連運営を振り返りながら、「労組系と距離を置いていた石関氏らの離党で、連合との距離は近くなった」と、県連再生に向けた結束にわずかな希望を見いだした。

8403チバQ:2012/12/24(月) 12:23:09
■維新得票 民主超す

 県内3候補のうち、1区の上野宏史氏と2区の石関氏が比例で復活当選した日本維新の会。4区に立候補した宮原田綾香氏を含め、県内の小選挙区で計14万1211票を獲得し、民主4候補の10万9871票を上回った。比例北関東ブロックでは、県別の得票率が4県でトップ(20・12%)となるなど、一定の存在感も示した。

 ただ、肝心の政策で各氏の考えの温度差は大きく、今後の県連の運営には不安材料もある。



支持者におわびのあいさつする宮原田氏(16日、高崎市上中居町の事務所で) 維新の会は、原発再稼働について石原代表と橋下代表代行の意見が割れている。読売新聞が衆院選前に行った立候補予定者対象のアンケート調査によると、安全が確認された原発の再稼働について、県内の3氏は、「再開やや賛成」(石関氏)、「再開反対」(宮原田氏)と意見が割れ、上野氏は「どちらともいえず」と姿勢を明確にしなかった。

 八ッ場ダムの建設問題でも3者の姿勢はバラバラだ。

 宮原田氏は八ッ場ダム建設反対を掲げた著書がある。一方、今衆院選で県建設業協会の支持を受けた上野氏は「効果と費用を見れば間違いなくやるべきだ」と明言する。石関氏は民主党時代は八ッ場ダム建設反対の姿勢を示していたが、離党後は「これ以上混乱を長引かせることは良くない。早くやるべきだ」と主張している。

(2012年12月19日 読売新聞)

8404チバQ:2012/12/24(月) 12:24:04
埼玉>>8287-8289
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/feature/saitama1355754917403_02/news/20121217-OYT8T01861.htm
2012・衆院選 審判
上 民主 組織化不足響く

支持者らを前に敗戦の弁を述べる五十嵐文彦氏(16日午後11時1分、狭山市の事務所で) 「小選挙区で5議席、比例復活で3議席の獲得が目標だった。今となっては、願望に過ぎなかったが……」

 衆院選の開票から一夜明けた17日、民主党支援を掲げる労働団体、連合埼玉の幹部は肩を落とした。

 今回、小選挙区で民主が議席を獲得したのは5区の枝野幸男だけだ。1区の武正公一、6区の大島敦はかろうじて比例復活したが、連合埼玉の目標にはほど遠い結果となった。

 逆風と言われた2005年の郵政選挙でも、小選挙区3、比例4の計7議席を得ていただけに、県連内部では「予想以上の厳しさだ。解党的なダメージだ」と動揺が広がっている。

 「出てきたばかりの第3極に完全に票を奪われた」と、9区で落選した五十嵐文彦。だが、惨敗の予兆は、衆院解散・総選挙が現実味を帯びる前からあった。

 参院選では、07年には2議席獲得できたが、10年7月には、1議席しか確保できなかった。11年4月の県議選では、民主は候補25人を立て、現職12人のうち6人が落選。さいたま市議選などでも、現職が相次いで落選した。

 今年7月、消費増税に反対する小宮山泰子と松崎哲久が民主から「国民の生活が第一」(当時)に移った際は、こうした内部分裂を抑えられなかった党のありようへの反発などから、10人以上の地方議員が離党した。

 09年の衆院選では小選挙区で14勝した“民主王国”で起きた地殻変動。県連幹部は「選挙区ごとの支部長を務める衆院議員が、地方議員との信頼関係を十分築けていなかった」と分析する。

 地方議員は国政選挙の際に実働部隊となる重要な存在だが、民主に圧倒的に有利な風が吹いた09年衆院選で当選した同党議員たちには「自力で勝てたという慢心があり、地方議員との関係を軽視していた」(連合関係者)との見方もある。

 4区の神風英男に地盤を譲った知事の上田清司は17日、敗因について「新たな神風ファンを作っていない。(上田の)遺産だけで食っている。自分で態勢を作らなければいけない」と指摘した。

 比例復活した武正や大島は、後援会や地元での活動に力を入れていた。武正は、旅行やパーティーなど、支持者と触れ合う催しを積極的に展開。後援会幹部は「比例復活できたのは20年来築いてきた後援会の力のたまもの」と話す。

 県連代表の山根隆治は、悔しさをにじませた。「民主党への支持層はあるが、組織化されていなかった」

  (敬称略)

(2012年12月18日 読売新聞)

8405チバQ:2012/12/24(月) 12:24:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/feature/saitama1355754917403_02/news/20121218-OYT8T01679.htm
2012・衆院選 審判
中 圧勝自民「次が怖い」


当選後初の会合で、自民党県連幹部と握手を交わす豊田真由子氏(18日午後、さいたま市浦和区で) 「ありがとうございました。これから頑張ります」

 18日午後、さいたま市浦和区の自民党県連。埼玉4区で初当選した自民新人の豊田真由子は、幹部や同僚議員に笑顔で駆け寄り、握手を交わした。

 選挙戦で確かな手応えを感じた、という豊田。選挙カーに乗れば人々が手を振り、ウグイス嬢が「こんなに反応がいいってすごいですよ」と驚く。駅に立てば、「期日前投票で入れてきたよ」と声をかけられた。

 「でも、何でなのかわからない。何ででしょう」。豊田自身が、その余りの好感触の理由をはかりかね、戸惑いも覚えていた。

 2009年の前回選では15小選挙区すべてで議席を失った自民だが、今回は13議席を獲得。小選挙区で敗れた5区、11区も比例で復活当選を決めた。このうち7人が公募で擁立した新人だ。県連会長の新藤義孝は「新生自民の証しだ」と満足げに語る。

 新人の多くは当初、手探りの選挙準備を強いられた。県連幹部は「新人には『自民党の看板は貸すが、あとは自力でやれ』と言っている。15選挙区もあり、後援会作りまで面倒は見られない」と自助努力を求めた。

 「支援者回りをしろと言われても、どうやれば良いのか分からない。党は何も教えてくれない」。そんな新人を、選挙区の県議たちが支えた。選挙戦本番では新人候補に張り付き「ここで手を振って」「今、頭を下げて」と逐一指示したり、支援者へのあいさつ回りに同行したりした。前回の大敗の危機感から「県議団がフル活動した」(新藤)。

 公明の支援も勝因だった。6区で民主の大島敦を198票差で振り切った中根一幸の陣営は、自民県議の島田正一が公明県議の石渡豊に「公明の推薦がないと戦えない。頼む」と頭を下げ、推薦を取り付けた。前回選では公明の推薦なしで戦い、10万票余りの差で大島に負けた。自民関係者は「公明の支援がなければ負けていた」と振り返る。

 だが、決定的だったのは、民主への逆風と、第3極が民主票を奪う“漁夫の利”だったとも言える。自民の得票率は39%で、民主に大敗を喫した前回に比べ3ポイント増に過ぎない。次期衆院選に向け、議員自身が、盤石な後援会組織や地方議員との連携を構築できるかが焦点となる。

 維新や無所属から前自民県議3人が出馬した、分裂選挙区の問題も抱える。来夏の参院選に向け、安穏とはしていられない状況だ。

 新藤は投開票から一夜明けた17日、圧勝を喜ぶより先に、こう口にした。

 「次が怖い」(敬称略)

(2012年12月19日 読売新聞)

8406チバQ:2012/12/24(月) 12:24:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/feature/saitama1355754917403_02/news/20121220-OYT8T00068.htm
2012・衆院選 審判
下 第3極カギは県内組織

第46回衆院選の選挙戦最終日、駅前で支援を呼びかける坂本祐之輔氏。維新は県内では、坂本氏含め2人が比例選で復活当選した(15日、東松山市で)  「比例票が伸びている。復活当選するかもしれない」

 前東松山市長で日本維新の会の坂本祐之輔陣営では、開票日の16日深夜、東松山市の事務所で、スタッフがテレビの開票速報を見ながら、計算機をたたいていた。北関東ブロックの他の維新候補の惜敗率と比べ、復活の可能性を探った。埼玉10区では自民の山口泰明が早々に5選を決めたが、坂本の惜敗率は65・8%。当選への期待をつないだ。

 いったんは比例復活の望みもあきらめかけたが、17日午前1時すぎ、復活の連絡が入ると、事務所は沸き返った。坂本は「ありがとうございます」と礼を述べ、支援者らは抱き合って喜んだ。

 公示直前に結党した維新。小選挙区の議席は獲得できなかったが、北関東ブロックでは、民主より1多い4議席を獲得。うち2議席は埼玉勢が占めた。

 選挙期間中、坂本は毎朝、東武東上線の駅前に立ち、「維新の坂本です」と連呼した。「維新、がんばってください」と声をかける有権者も多く、副市長として坂本を支えた後援会長の御沢洋一は、ほぼ毎日、党本部に大物の応援演説を要請した。

 公示2日後の6日、橋下代表代行は、維新候補がいない12区の熊谷駅前で、街頭演説をぶった。橋下の傍らには、維新推薦を受けたみんなの永沼宏之がいた。「熊谷だけではなく、10区にも来てくれれば、流れは変わった」と御沢。関係者の間では、「小選挙区の候補者がいない熊谷などに来たのは、比例の得票を増やすためでは」との臆測も広がった。

 第3極が受け皿になるには、県組織も必要だ。維新の党本部で埼玉県を担当した大阪市議は、北海道の対応にも忙殺され、県内にあまり入れなかった。「比例で反映された得票を生かしたい」と話し、県組織設置の可能性を示唆する。

 みんなの党も課題は同じだ。衆院選の比例票は前回選より13万票も積み増したが、しっかりした県連組織がなく、県議や市議で作る地方議員団があるだけだ。県議の藤沢慎也は「県連の設置は本部の判断だが、組織を強化し、発信力を高めるべきだ」と話す。

 日本未来の党は、県内では、民主を離れた小宮山泰子1人が比例復活で当選した。小宮山は「国会が始まって党本部の態勢ができてから(県連の)検討をしたい」と言葉少なだ。同じ時期に民主を離れたある地方議員は「今は、政党の体をなしていない」とこぼす。

 明暗を分けた各党。来夏の参院選に向け、戦いは既に始まっている。(敬称略)

(衆院選取材班)

(2012年12月20日 読売新聞)

8407チバQ:2012/12/24(月) 12:25:53
千葉>>8290-8292
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121219/CK2012121902000133.html
衆院選 ちばの民意(上) 民主なぜ負けた(5区の場合) 無党派票 維新、みんなへ
2012年12月19日

5区のJR新浦安駅前であった野田首相の街頭演説。人は集まったが熱気は、いまひとつだった=2日、浦安市で


 衆院解散直後の先月二十一日、民主党の岡田克也副総理が来県した。千葉5区(浦安市、市川市南部)の主要駅JR本八幡駅前の街頭演説は、多くの市民が足を止めた。だが「約束を守れ」などとヤジも飛んだ。民主前職の村越祐民氏の陣営幹部は「こんなことは初めて」とため息をついた。

 選挙結果も、村越氏は自民党元職の薗浦健太郎氏に三万票余りの差で敗れた。

 共同通信の出口調査でみると、村越氏は民主支持層の88%を固めた。4区の野田佳彦首相の97%には及ばないが、決して低いわけではない。だが、得票は前回の十二万七千五百八十八票から、七万六千票余りも減らした。投票率低下があったとはいえ、大量の目減りは頼みの無党派層をつかめなかったからだ。

 支持政党なしの無党派層で、村越氏に投票したのは出口調査で25%にとどまった。この数字は薗浦氏と全く同じだ。無党派票が同じならば、薗浦氏には推薦を受けた公明党票など一定の組織票が上乗せされ、得票差につながる。

 前回、村越氏の十二万票超を後押しした無党派層は、どこに流れたのか。出口調査では、日本維新の会とみんなの党にそれぞれ、16%ずつが投票したと答え、日本未来の党も8%だった。

 民主の比例代表で復活当選した生方幸夫(6区)、奥野総一郎(9区)、若井康彦(13区)の前職三氏は、無党派層の30〜38%を固めていた。いずれも無党派層の争奪でも、自民の相手候補を上回っていた。

 民主の中には無党派層の獲得が今回、二割を下回った候補もいる。2区の新人樋口博康氏もその一人で17%。民主支持層も72%しか固め切れず、維新新人に次ぐ三位に終わった。出馬が決まったのは十一月末だった。

 同様に、出馬決定が解散後になった7区の新人中沢健氏も、無党派層は11%にとどまり、民主支持層さえ54%しか固められなかった。結果は三位。二人をみると、出遅れも敗北の要因に挙げられそうだ。

      ◇    

 県内でも、小選挙区十一勝二敗の自民大勝で終わった衆院選。民主の十一勝二敗だった前回二〇〇九年とは、正反対の結果になった。県内の民意はどう動いたのだろうか。共同通信出口調査の結果などからひも解く。

◇開票結果(右端の数字は得票率) 5区(7) 
当 81,772 薗浦健太郎 自元<2>35.30
  51,206 村越祐民 民前 22.10
  39,653 木村長人 維新 17.12
  28,707 渡辺耕士 み新 12.39
  14,913 相原史乃 未<前>  6.43
  12,583 浅野史子 共新  5.43
  2,770 赤塚裕彦 無新  1.19

8408チバQ:2012/12/24(月) 12:26:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121220/CK2012122002000125.html
衆院選 ちばの民意(中) 自民は勝ったのか(6区の場合) 得票率横ばい、敵失自認
2012年12月20日

当選者のポスターにバラを付けて祝う松野会長(左)ら自民県連幹部。笑みはこぼれるが…=千葉市で


 衆院選から一夜明けた十七日、自民党の松野博一県連会長は、県内小選挙区の圧勝について「前回(衆院選)から票は伸びておらず、与党側の自滅と第三極の乱立で票が分散した結果が大きい」と述べ、敵失が主因と自ら認めた。

 3区の議席を奪還した松野氏自身も前回より五千票減らした。6区で返り咲いた自民元職の渡辺博道氏も敗れた前回より二千七百票の減。目減りは投票率低下の影響とばかりいってはいられない。

 6区の出口調査では、自民支持層の85%、公明党の支持層の58%が、渡辺氏に投票したと答えた。渡辺氏が所属政党や推薦を受けた友党の支援を手堅く取り付けていたことがうかがえる。

 ただ、得票率でみると、渡辺氏は前回33%から今回35%にアップしたが、ほぼ横ばいといってもいい。勝利はしたものの、支持に広がりはみられなかったといえる。

 出口調査回答者の二割以上を占めた無党派層でも、渡辺氏に投票したのは24%。比例で復活当選した民主党前職の30%を下回った。

 年代別では、七十歳以上の42%を筆頭に、各世代がまんべんなく渡辺氏に投票した。ただ、四十代の投票先は渡辺氏(24%)と民主前職(24%)、日本維新の会元職(23%)が拮抗(きっこう)した。

 8区でやはり返り咲いた自民元職の桜田義孝氏も、敗れた前回よりも三千票ほど減らしながら、九万三千八百八十二票で議席を奪還した。自民支持層の87%、公明支持層の56%と、それぞれ支持基盤を固めたのも渡辺氏と同じだ。

 渡辺氏と違うのは、無党派層の投票先で、桜田氏が31%と他の候補のうちで、最も割合が高かった点だ。とはいえ、民主前職、日本未来の党とみんなの党の新人二人の計三人に入れたとする回答は合わせれば、倍の61%になる。

 得票率も桜田氏は今回41%で、前回37%からやや上積みしたにすぎない。

 出口調査の分析からみる限り、同じ圧勝でも自民に二〇〇五年の郵政選挙ほどの勢いはなかった。

◇開票結果(右端の数字は得票率)6区(6) 
当 69,689 渡辺博道 自元<5>35.37
《比》 46,331 生方幸夫 民前 23.52
  29,956 遠藤宣彦 維元 15.20
  24,350 鴈野聡 み新 12.36
  13,511 三輪由美 共新  6.85
  13,139 白石純子 未新  6.67

8409チバQ:2012/12/24(月) 12:27:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121222/CK2012122202000097.html
衆院選 ちばの民意(下)埋没した未来(3区の場合) 民主と維新に支持分断
2012年12月22日

落選が決まり支持者にあいさつする岡島一正氏(中)=市原市で


 「第三極の主張が百家争鳴になり、自民党、民主党に対するアンチテーゼになりきれなかった」。日本未来の党前職で県連代表の岡島一正氏は十七日未明、千葉3区(千葉市緑区、市原市)で落選が決まると、支援者三十人を前に深々と頭を下げた。

 岡島氏は民主公認だった前回衆院選で、十一万二千三十五票を得て二期目の当選を果たした。だが、今回は八万票も減らし、得票率も55%から17%に大きく落ち込んだ。

 「卒原発」を掲げた未来の支持層は出口調査で、岡島氏に92%が投票したと答えた。ただ、同じ調査で3区の未来の支持率は7%。3%だった全国の支持率に比べれば高いが、3区では第二党の民主16%、日本維新の会13%の二分の一にとどまる。3区の未来の比例票も一万五千二百五十票で、維新の三万五千四百八十三票とも差がついた。

 無党派層の投票先も、自民前職の33%に対し、岡島氏は23%で、民主新人の20%、維新新人の16%と分け合った。岡島氏が以前所属した民主支持層の投票先は、民主新人に66%(岡島氏は19%)が流れ、得票の落ち込みにつながった。

 岡島氏の得票率17%に維新と民主の両新人の得票率を加えると、50%に達し、前回岡島氏が獲得した55%に近づく。当選した自民前職の得票率44%は前回とほぼ横ばいで、岡島氏の敗北は民主と維新に支持が分断し、埋没したといえそうだ。

 未来は県内小選挙区に十人を擁立したが、岡島氏ら前回も県内から出馬した五人以外の女性候補はいずれも、これまで群馬や近畿など県外で政治活動し、出馬が決まったのは衆院解散前後だった。

 比例代表で未来に投票した人に対し、出口調査で選挙区の投票先を聞いたところ、未来の五人の女性候補に投票した人は4区以外は八割を割り込み、最も低い9区は60%。地域に浸透しきれなかった様子も見て取れる。

 脱原発への意識が高まりながら、なぜ未来は比例復活も県内からできなかったのだろうか。党首力が投票の決め手になったかと尋ねたところ、比例で三人が復活当選した維新支持層の65%が「決め手になった」と答えたのに対し、未来支持層は52%にとどまった数字もある。

  (この企画は堀場達、小川直人、砂上麻子が担当しました)

◆開票結果(右端の数字は得票率) 3区(6)
当 80,710 松野博一 自<前><5>44.24
  31,161 岡島一正 未前 17.08
  30,565 小林隆 維新 16.75
  28,979 青山明日香 民新 15.88
  9,298 石川正 共新  5.09
  1,723 井上由紀子 無新  0.94

8410チバQ:2012/12/24(月) 12:28:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/feature/yokohama1355753132269_02/news/20121217-OYT8T01750.htm
[衆院選] 振り子の衝撃
<上> 実感ない大勝 自民不安


 「国民はわが自民党に最後のチャンスを与えてくれたと考えるべきだ」

 自民党県連幹事長の竹内英明は衆院選の投開票から一夜明けた17日、選挙結果を「最後のチャンス」と表現し、党組織の引き締めや地方組織との連携強化を求める要請文を安倍総裁と石破幹事長に対して送った。

 比例復活も含め、自民党が擁立した17小選挙区の候補者全員が当選という結果は竹内にとっても想定外だった。

 竹内は2007年から幹事長を務め、大敗した09年衆院選も経験した。17日の記者会見では手を大きく左右に揺り動かし、「(大きな振れ幅の)振り子が戻ったというだけのことだ。3年間、みんなで頑張ってきたが、実感と実体のない勝利だ」と語った。

 党本部で開票を見守った甘利明も17日、TBSの番組で感想を求められ、「ちょっと怖い。我々の責任は相当なものだ」と指摘。6区で当選した公明党県本部代表の上田勇は、有権者の反応について、「民主党はダメだという強い気持ちはあったが、自公政権を手放しで支持しているわけではなかった」と振り返った。

 自民党県連内には、巨大な与党の運営に早くも不安が出ている。政府や党のポストで当選回数の順送りや派閥尊重人事を行ったり、公共事業の予算配分を巡って族議員の横行を許したりすれば、「どこかで見た光景に対し、批判が殺到しかねない」(幹部)ためだ。



当選を決め、地元漁業者から届けられたタイを掲げる自民党の小泉進次郎さん(16日夜、横須賀市の事務所で) 小泉進次郎は選挙期間中、「この3年間、民主党はひどかったが、過去の自民党に戻すのは嫌だという人はいっぱいいる。自民党を若返らせなければならない」と繰り返し訴えてきた。

 来夏の参院選では県内の改選数は3から4に増える。各党間ではさや当ても始まっている。最大の焦点は自民党が衆院選の勢いに乗り、候補者を2人出すかどうかだ。竹内は「菅義偉県連会長と早々に相談したい」と検討する考えを示した。

 自民票が2人に分散すれば、当選ラインは下がる。参院選に出馬予定の日本維新の会の参院議員水戸将史は17日、記者会見で「自民党さんはこれだけ勝ったんだから、2議席取りにいきましょう」と求めた。

 自民党県連には、1998年の参院選で2人を擁立し、共倒れになった苦い経験もある。今回の衆院選で返り咲きを果たした候補者の一人は不安を隠さない。「世論の支持は移ろいやすい。これだけ勝っても、半年先の風向きも読めない」

(敬称略)

(2012年12月18日 読売新聞)

8411チバQ:2012/12/24(月) 12:28:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/feature/yokohama1355753132269_02/news/20121219-OYT8T00021.htm
[衆院選] 振り子の衝撃

<中> 民主惨敗、立て直し急務

振り子の衝撃 ?  「大変に厳しいということを通り越したような選挙結果だが、国民の審判を受け止めるしかない」

 民主党県連代表で財務相の城島光力は18日、財務省で開いた閣議後の記者会見で、自らの落選を含め、党が喫した惨敗を淡々とした表情でこう評した。

 金融相の中塚一宏は「政権運営のまずさ、党のガバナンスにあまりにも厳しい国民の判断を頂き、政策の話までなかなかいかなかった」と悔しさをにじませた。



一夜明けて駅頭で決意を話す笠さん(17日午前6時49分、小田急新百合ヶ丘駅で) 民主党県連は今回の衆院選に擁立した17人のうち、15人が落選し、体制立て直しが急務になっている。

 投開票から一夜明けた17日午前6時半過ぎ。川崎市麻生区の小田急新百合ヶ丘駅前に、小選挙区で唯一踏みとどまった笠浩史の姿があった。

 「私どもは少数野党として再出発することになりますが、巨大与党と対峙(たいじ)し、しっかりと政策論争をしていきます」

 凍えるような風が吹く中、笠は何度も頭を下げた。握手を求めてきた通行人の1人から「猛省してください」と声をかけられる場面もあった。

 来夏に迫る参院選は笠と、比例復活した若手の後藤祐一が中心になって乗り切らなければならない。22日に党の新代表が選出されるのに合わせ、県連も新体制の議論をスタートさせる予定だ。

 党内では、14議席を獲得し、大勝した前回とはあまりに対照的な選挙結果に、民意の揺り戻しを期待する向きもある。落選した若手の1人は「自民党はあまりにも勝ちすぎた。安倍新政権が批判を浴びるのは時間の問題で、次の追い風はうちに吹く可能性が高い」と予想する。

 ただ、衆院選の結果を見れば、その見方は楽観的過ぎるかもしれない。民主党候補は今回、計10小選挙区で第3極に競り負け、比例選の得票でも、県内では70万3165票と3位にとどまり、81万2282票の日本維新の会に及ばなかった。

 次の選挙では、振り子は自民党から民主党には向かわず、民主党は簡単には再浮上できない可能性もある。日本維新の会幹部からは「来夏の参院選で民主党候補を落とせば、我々は『第3極』からステップアップだ」との声が上がる。

 民主党県連幹事長の谷田部孝一は危機感を募らせる。「今度はどういう風が吹くかは分からない。次は大丈夫だという楽観的な立て直しはできない」

(敬称略)

(2012年12月19日 読売新聞)

8412チバQ:2012/12/24(月) 12:28:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/feature/yokohama1355753132269_02/news/20121221-OYT8T00083.htm?from=popin
[衆院選] 振り子の衝撃
<下> 雪辱期す第3極に警戒

振り子の衝撃 ?  「我が党はわずか18議席ですが、これまで訴えてきた政策を少しでも実現させるべく全力を挙げます」

 比例復活当選した、みんなの党の青柳陽一郎は17日以降も、毎日午前6時半から駅前で街頭演説を続けてきた。

 青柳は6区で公明党の上田勇と争い、支援する自民党の安倍総裁まで駆けつけるなど自公総力戦の前に最後は敗れた。しかし、第3極の新人候補として善戦、注目を浴びた。

 青柳は今回、自民党に大きく振れた「振り子」の次の動きに注目し、雪辱に燃えている。「業界団体丸抱えの自民党では改革に限界があり、安倍新政権はいずれ支持を失う。その時、我が党が政界再編の起爆剤になり、民意の受け皿になりたい」

 みんなの党は2009年8月の結党宣言に「非自民勢力の結集」「政界再編」を掲げた。今回の選挙でも他党との連携を模索したが、各地で日本維新の会、日本未来の党と競合したことで勢いをそがれた。



当選確実の一報が入り、支持者から花束を受け取る江田さん(右、16日、横浜市青葉区の事務所で)  幹事長の江田憲司は18日の記者会見で「当初は第3極乱立ということもあり、我が党は残念ながら埋没気味だった」と感想を述べた。渡辺代表は19日のテレビ朝日の番組で「(競合は)本当に愚かだった。(自民党にとって)完璧な漁夫の利だ」と嘆いた。

 実際、今回の比例選得票をみると、県内では、みんなの党と維新の会の合計は140万9750票で、自民党を27万票以上も上回った。自民党内では「第3極がもし一本化すれば、民主党以上に厄介だ」(参院幹部)との脅威論が出ている。無党派層への浸透を目指す第3極の票は読みにくい。票の切り崩しなどの選挙対策を立てにくく、結果として圧勝した自民党も対応に苦慮した。

 17区で初当選した自民党の牧島かれんは19日、県庁で当選証書を受け取り、「本当に重いものです」と改めて喜びをかみしめた。

 17区は自民と民主、共産に加え、みんなの党と日本未来の党が出馬する乱戦となり、みんなの党の井上義行が2位に入った。牧島は選挙戦を振り返り、第3極との戦いにくさを強調した。

 「与党で一定の応援団がいる民主党が強いのかなと思っていた。しかし、選挙では誰とどう戦っているのか、手応えがなかった。今後の選挙が、どういう展開になるかも分からない」

 (敬称略)

 (この連載は、黒見周平と藤亮平が担当しました)

(2012年12月20日 読売新聞)

8413チバQ:2012/12/24(月) 12:30:27
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121222ddlk14070175000c.html
現場から:衆院選、振り返って 相次ぐ新党、直前の国替え…候補者や支援者、混乱 /神奈川
毎日新聞 2012年12月22日 地方版

 野田佳彦首相の唐突な解散表明で始まった衆院選は、県内18の小選挙区で15議席を得た自民・公明の圧勝で終わった。相次ぐ新党誕生に公示直前の候補擁立。異例ずくめの選挙戦を振り返った。【まとめ・高橋直純、山田麻未】

 ◇6人増え83人
 解散時点で県内では72人が出馬表明をしていた。4日の公示までに2人が取りやめ新たに13人が立候補。最終的な候補者数は前回比6人増の83人だった。

 4区は民主議員が11月21日に不出馬表明。急きょ後任候補に決まった荻原隆宏氏=落選=は横浜市議を辞職し、公示直前に鎌倉市に転居した。候補者は身分が不安定と見られたため、新居探しに苦労したという。前回は8区で比例復活当選した山崎誠氏=落選=は民主離党後、「みどりの風」から8区出馬を予定していたが、比例単独に変わり、未来合流で7区に国替えした。

 11区の民主、林公太郎氏=落選=も公認内定は11月13日。前回、比例復活当選した横粂勝仁氏=落選=は「菅直人元首相と戦う」と離党し国替え。林氏は「民主への逆風より前任者への不信がきつかった。後援会名簿もなく引き継げない」。

 横浜市内から出馬を模索していた旧太陽の党の松田学氏は、維新吸収後も処遇が決まらなかった。最終的に比例南関東の単独候補となり、名簿2位と厚遇され当選を果たした。

 地方議員も翻弄(ほんろう)された。川崎市では大阪維新の会の「維新政治塾」に参加した県議が民主を離党し、親しい市議も離党を表明した。18区の樋高剛氏=落選=も民主を離党。公示直前に鹿児島から18区に国替えした網屋信介氏=落選=の応援を巡って市議団内部で対応が割れ、しこりが残った。

 14区で出馬予定だった太田祐介氏=落選=は、みんなの公認を得られず維新候補として13区から出馬。みんなは14区に藤沢市出身の松本雅威氏=落選=を立てたが、「地元に相談なく上の判断で候補を変えた」と離党する相模原市議が出た。

 ◇厳しい有権者
 「日の丸持参で応援しましょう〜♪」。自民の安倍晋三総裁の演説日程は、個人ブログやツイッターで紹介され、11月29日の横浜駅前の演説は多数の日の丸が揺れた。

 外交、防衛の話題が出ると大きな拍手が起こり、「原発反対」のプラカードを持った女性に、複数の男性が「そんなもの掲げるなよ!」と詰め寄る一幕もあった。

 民主幹部には厳しい言葉がぶつけられた。県内主要駅で応援演説を行った野田首相には「ウソつき」「最低だ!」と怒号が飛んだ。長く要人警護を経験した警察官は「首相、総裁クラスの街頭演説で汚いヤジを聞いたのは初めて」と驚いた。

 民主で人気があったのは細野豪志政調会長。10区では横に並んでアピールする城島光力財務相=落選=を指さし「あの人が邪魔で写真撮れない」と言う若い女性がいた。

 一方、全国の投票率は戦後最低で、県内でも前回より8・39ポイント低い59・87%だった。有効投票数が前回の約487万票から約425万票に減る一方、白紙や候補者名以外などを書いた無効票は9万7629票から14万827票に増加した。

8414チバQ:2012/12/24(月) 12:30:46
 ◇個人と党の考え
 各候補者の考え方を読者に伝えるため、毎日新聞はアンケートを実施したが、回収は手間取った。当初スタッフがほとんどいなかった維新の候補は、携帯電話に電話すると「そこまで手が回らない」と悲痛な返事。

 回答内容を分析すると、自民、民主、維新、未来は比較的、候補者個人の考えが書かれていた。その分、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)やエネルギー政策などの主要課題で、党内の意見が一致していないことも浮き彫りになった。

 共産とみんなは、ほとんどの候補者の回答内容が同じだった。みんなのある候補は当初、自分の言葉で回答してきたが、しばらくして他候補と同内容に差し替えてきた。

 ◇低調な投票率、参院選「顔」見せて
 「こんなに政党があって候補者がいるのに投票したい人がいない。どうやって選んだらいいのか」。そんな声をあちこちで聞いた。低調な投票率が示すように、選挙戦が盛り上がったとは言えない。公示ぎりぎりまで構図が変化し続けるという点では躍動感があったとの見方もできるが、むなしさが募っていった。党利党略や候補者の保身が透けて見えたからだ。

 選挙直前にその地域にやってきて、街頭では自身の主張より党名や党首の名前を連呼する。アンケートには、判で押したように党内で同じ答えを載せたり、パンフレットの文言を写すだけだったり。有権者には、候補の顔が見えなかった。

 もちろん、各選挙区で1人しか当選しない小選挙区制では、政党が政権をかけて対決する形になる。国民全体の代表という視点から見れば、所属政党は重要な選択基準になる。

 しかし、直接会って話を聞くと、熱い思いが伝わってくる候補者も多かった。急で短期間だった今回の選挙戦には、候補者自身が歯がゆかっただろう。

 それでも自身の考えをもっと示してほしかった。有権者は政党や政策だけでなく、候補者の人柄、能力を見ている。考えを示した候補者は敗れたとしても次につながるであろう票を獲得していた。

 来夏は参院選がある。各候補者は時間をかけ、じっくり自分の考えを伝えてほしい。【高橋直純、山田麻未】

8415チバQ:2012/12/24(月) 12:31:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000100-mailo-l19
政権復帰:自民は変わったか/上 進んだ候補者若返り 比例票減、「厳しい期待感」 /山梨
毎日新聞 12月19日(水)12時54分配信

 衆院選は自民党が圧勝し、政権に返り咲いた。県内では山梨1区で宮川典子氏が12年ぶりに民主党から議席を奪還。2区の堀内詔子氏、3区の中谷真一氏も比例復活し、3新人が当選を果たして復調した。09年夏の衆院選で有権者から厳しい「ノー」を突き付けられて大敗し、下野した自民党。3年3カ月を経て生まれ変わったのか。山梨の現場から問う。【水脇友輔】
 「新しい自民党を望んだ皆さんの勝利」−−。当選の夜、中谷氏は、甲斐市の事務所で支持者を前に声を張り上げた。選挙区では民主前職の後藤斎氏にわずか172票差に肉薄した。
 09年衆院選で民主党に3議席を独占され、衆参議員ゼロの屈辱を味わった自民党。一挙に3人を国会に輩出した同党県連の皆川巌幹事長は「1勝2敗ではない。(比例も含めて)3勝だ」と手放しで喜んだ。
 派閥政治、族議員、世襲−−。前回の敗北を踏まえ、自民党本部は「党再生会議」を設置して改革を急いだ。県連も候補者の若返りを進めた。宮川氏は33歳、堀内氏は47歳、中谷氏は36歳。女性候補が2人。清新さで「新生自民党」を訴え、3候補とも当選した。
 だが、有権者の動向をみると甘くない現実が浮かび上がる。毎日新聞が投票前に行った世論調査では、「首相にふさわしい人物」は維新の石原慎太郎代表が最も多く、望ましい政権の枠組みも「民主、自民以外」が最多だった。県内投票率は63・67%(前回74・29%)と低迷。自民党の比例代表の得票は11万8000票余りで9党派では最多だが、大敗した09年よりも約1万8000票減らしている。
 「今あるのは厳しい期待感。二度と失敗はできない。よほど気を引き締めないと」。宮川氏は16日、初当選の喜び冷めやらぬ甲府市の事務所で険しい表情を見せた。維新前職の小沢鋭仁氏、民主前職の斎藤勁氏らに大差で勝利したが、得票は5万4930票と陣営目標の7万票には遠かった。山梨の衆院選挙区で初の女性議員となった宮川氏。「有権者は女性ということや年齢も考慮してくれたのでは」と振り返る。
 宮川氏は3年余りの野党生活がもたらした変化を二つ挙げる。1点目は「国民政党の軸を取り戻した」こと。同氏は10年参院選で落選し、地域での集会などを重ねた。「かつての自民党は足を運んで物事に触れることを怠っていた」と指摘する。2点目は若い候補者の台頭だ。自身も県連の公募に応じて候補者になった。「国や地域のために働きたい。そんな志を持つ若い候補を引き上げる態勢ができた」と語る。中谷氏は09年以前の自民党について「政権維持が目的となっていた」と分析。「原点に戻って政策を実現しなければならない。立党精神である日本人の価値観の入った憲法を作り直す」と言う。
 一方、09年衆院選の「政権交代」への熱気を肌で知る自民県議はこう自戒する。「大勝するとおごりが心配。フリーハンドで政権を任されたわけではない。来夏の参院選で民主の轍(てつ)を踏んではいけない」
12月19日朝刊

8416チバQ:2012/12/24(月) 12:32:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000125-mailo-l19
政権復帰:自民は変わったか/中 旧態依然の世襲頼み 2区に2人の自民系議員、内紛の火種残る /山梨
毎日新聞 12月20日(木)13時51分配信

 衆院選公示後の早朝、通勤途中の車が行き交う中央市の幹線道路。山梨2区の自民新人、堀内詔子氏(47)とおそろいのピンクのダウンジャケットに身を包み、手を振る夫光一郎氏(52)の姿があった。光一郎氏は富士急行社長。衆院議員を10期を務めた自民党の重鎮、堀内光雄・元通商産業相(82)の長男だ。
 2区は、無所属元職の長崎幸太郎氏(44)と「堀内家」の激しい争いとなった。
 因縁の対決だった。長崎氏は05年郵政選挙で、郵政造反組の堀内光雄氏への「刺客」として自民党公認で出馬(比例復活当選)。しかし、09年選挙は堀内光雄氏が公認され、長崎氏は無所属で出馬。民主の坂口岳洋氏に敗れ、両氏とも落選した。
 今回の衆院選で、自民党県連は当初、堀内光雄氏の元秘書の山下政樹県議の擁立を決定。しかし、山下氏が出馬を辞退し、急きょ堀内光雄氏の義理の娘である堀内詔子氏の擁立が解散直前に決まった。富士急の創業家である堀内家。堀内光雄氏の祖父、父も衆院議員で、詔子氏で4代目となる。
 自民党は前回09年衆院選の政権公約で引退議員の3親等以内の親族らを同じ選挙区で公認しないと明記。だが選挙後、公募などを条件に世襲容認に転じた。毎日新聞の調査では、今回の衆院選で、自民党の世襲当選者は90人に上り、前回の56人から大幅に増えた。
 堀内氏陣営は「公募も経たので批判は当たらない」と強調する。ただ「公募」への応募は堀内氏のみで事実上の信任手続き。不戦敗を懸念した県連側が「堀内家頼み」で説得し、堀内家側も「混乱の責任を取った」(県議)との見方が強い。
 長崎氏陣営は激しい「反堀内」キャンペーンを張った。選挙区内には「山梨2区は誰のもの?」「世襲政治にNO!」「企業支配にNO!」などと染め抜いたのぼりが林立。長崎氏は「世襲と大企業。強大な壁を崩さねば」と訴え、長崎氏の選対本部長に就いた中村正則県議は「世襲は政党の私物化」と批判した。これに対し、堀内氏陣営は「女性」や「家庭」を前面に出し、世襲批判を必死にかわした。
 結果は長崎氏6万2135票、堀内氏5万5012票。「激戦」の予測もあったが、7000票差が付いた。ある自民県議は、長崎氏が落選後に選挙区内を地道に回ったことなどに加えて「世襲批判が追い打ちをかけた」と指摘し、長崎氏の訴えが有権者に受け入れられたとみる。
 今回の結果は、自民党内に深刻な火種を残した。
 長崎氏は「出自は自民党」などと語り、復党への意欲を隠さない。「いかに仕事で成果を出すか。実績を積み上げれば、党も放っておかない」と長崎氏。「世襲より実力」を強調する。
 一方、選挙区で敗れた堀内氏も比例で復活当選。2区に「自民系議員」が2人いる状態になった。県連の清水武則会長は長崎氏の復党について「あり得ない。党本部からの話でも突っぱねる」と語気を強める。
 来夏の参院選、さらに次期衆院選が控える中、旧態依然の内紛が続けば有権者の信頼は揺らぐことになる。【水脇友輔、小田切敏雄、片平知宏】
12月20日朝刊

8417チバQ:2012/12/24(月) 12:33:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000147-mailo-l19

政権復帰:自民は変わったか/下 県議会2会派、反目続く 参院選へくすぶる懸念 /山梨
毎日新聞 12月21日(金)13時0分配信

 「議席奪還へ挙党一致で戦ってもらいたい」。衆院解散当日の11月16日午前、自民党県連の総合選対本部設置会合。出席者の一人が執行部に求めると、拍手がわいた。皆川巌・県連幹事長は「会派の壁を乗り越え、心を一つに戦うことをお誓いする」と神妙な表情で応じた。ある県議は「ああ答えるしかないよね」と苦笑した。
 衆院選勝利に沸く自民党だが、県連を構成する県議の間には深い亀裂が入ったままだ。県議会には自民系会派が二つある。最大会派「自民党・県民クラブ」と第2会派「創明会」。互いに反目しているが、議会の関係がそのまま県連内に持ち込まれている。
 県連執行部である清水武則会長、皆川幹事長、鈴木幹夫政調会長らは創明会に所属する県議。3氏らは議会運営などを巡って県民クラブを脱退し、今年7月に同会を結成した。議会内の確執は、衆院選候補者の選定作業にも影を落とした。
 県民クラブに所属し、県連副会長だった臼井成夫氏が11月21日、急きょ記者会見を開いた。山梨2区について、党公認の堀内詔子氏ではなく、対立候補の長崎幸太郎氏(無所属)を推すと表明したのだ。長崎氏は05年郵政選挙では党公認の「刺客」として出馬した経緯がある。
 8期のベテラン県議の「反旗」に、清水会長らは県連に臼井氏を呼んで「他候補を利すれば処分も辞さない」と通告。しかし、臼井氏は態度を変えず、小選挙区では長崎氏が当選した。「いつまでもこんな様ではだめだよね」。ある県議は顔を曇らせる。「文句を言うだけ言って、いざ選挙になっても結局協力しない県議もいる」と自嘲気味だ。
 自民党は変わったのか。清水会長は「民主政権の素人政治を見て反省した」と言う。では、県内で延々と続く政争は「玄人政治」なのか。
 12月定例県議会は26日に閉会する予定だ。分裂した会派が連携する動きは見られない。他方、県連は投開票から2日後の今月18日、長崎氏を支援した臼井氏を「党規則などに反した」として除名処分にした。
 自民圧勝で終わった今回の衆院選。来夏には参院選が控える。「県議がしっかり足元を固めないと、またすぐに痛い目に遭う」。選挙に携わった陣営スタッフは懸念する。
 今回選挙で県内では比例復活が相次ぎ、自民新人3氏を含む7氏が当選した。一方、次期衆院選では定数是正策「0増5減」が行われ、県内選挙区は3から2に減少する見通し。生き残りに向けたし烈な争いが予想される。今回は民主の「敵失」に助けられた自民党。足元はいまだ心もとない。【水脇友輔】
12月21日朝刊

8418名無しさん:2012/12/25(火) 16:53:03
寺田は地元でも親父の威光を傘に来た鼻つまみ者になってたから秋田での再起はもう無理だろ

8419えり:2012/12/25(火) 20:01:53
前代未聞

集スト被害者のデモ行進
http://www.youtube.com/watch?v=PlsDG7dTBVo&amp;feature=youtu.be

被害を認識出来なければ、被害にはなりえません。

単なる偶然で不幸の連鎖が起こっていると片付けられるでしょう。

潜在的な被害者が全国にたくさんいます。

8420名無しさん:2012/12/25(火) 21:54:08
http://www.google.com/gwt/x?gl=JP&amp;hl=ja-JP&amp;u=http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/senkyo.htm&amp;client=ms-nttr_docomo_gws_aw-jp&amp;source=sg&amp;q=%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A++%E4%BE%9B%E8%A8%97%E9%87%91%E6%B2%A1%E5%8F%8E

8421名無しさん:2012/12/25(火) 21:57:18

のデータ面白かったんで、チバさんに教えてあげます。無論他のみんなにも。知ってたらゴメン。

8422チバQ:2012/12/25(火) 22:26:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121219/elc12121902100014-n1.htm
風はどう吹いたか(1)極端な振り子、自民も不安
2012.12.19 02:04 (1/3ページ)[静岡県]

事務所外の特設ステージで万歳三唱をする城内実氏=16日、浜松市
 「川田のことをセンセイって呼ぶことになったりしてな」

 選挙戦中盤、自民のベテラン県議は冗談めかして笑ったが、その言葉は現実になった。

 「川田」とは、自民の比例単独候補で県連事務局長の川田隆氏(55)。党本部の指示で公示3日前に立候補を決め、名簿33位に登載。東海4県からの重複立候補者全員のさらに下位だった。

 しかし、開票が始まると、自民の重複立候補者が破竹の勢いで次々と選挙区で当選したため、最後の1議席に滑り込んだ。12日間全く選挙運動をしないまま、本人も周囲も予想しなかった、まさに“棚からぼた餅”の衆院議員の誕生だった。

 ■恵まれた選挙戦

 「こんなに恵まれた選挙は最初で最後。強い後援会組織と党のサポートがあり、関係団体からも数多くの推薦をいただいた」

 3回目ながら、自民党公認としては初めての当選を果たした7区の城内実氏(47)は、選挙戦最終日、しみじみとこう語っていた。

 事務所の壁に貼りめぐらされた推薦状は、前回のざっと3倍の74枚。無所属だった前回や前々回には大きく制限されていたチラシやポスター、政見放送の枠も、格段に増えた。「“選挙道具”が多く、使いこなすのが難しかった」とぜいたくな悩みを打ち明ける余裕さえあった。

 城内氏の後援会組織は、結束力では定評がある。その地盤の上に、自民公認という“ブランド”が加わり、民主候補に3倍以上の大差をつけた。

 ■逆風から一転

 前回は“民主の風”に吹き飛ばされた1区の上川陽子氏(59)にも、今回は順風が吹いた。

 公示日、週末、最終日と選挙期間中3回も静岡市内の公園で大規模集会を開き、そのたびに500人規模で動員。回を重ねるごとに集会は盛り上がり、前回選にはなかった勢いを感じさせた。

 しかし陣営の幹部は「うちは組織、組織、組織。風に乗った票をあてにするやり方はしない」と、自民ならではの組織力の勝利だとして、“風頼み”の戦いではなかったと胸を張った。

 新人も風を受けた。民主の牙城である県東部の6区で、民主のベテラン、渡辺周氏(51)を1万2千票差まで追い詰めた自民の勝俣孝明氏(36)。渡辺陣営は「候補者本人の強さは感じなかった」と、あくまでも自民への追い風と民主への逆風が苦戦の原因だと分析していた。

 ■勝者の戸惑い

 前回選で川田氏と同様にまったく選挙活動をしないまま議席を獲得した議員がいる。民主(当時)の比例単独候補として名簿登載された小林正枝氏(41)だ。今回は日本未来の党公認で選挙区から出馬、惜敗率15%の惨敗に終わった。

 自民県連の杉山盛雄幹事長は選挙結果が確定した17日朝、こう述べた。

 「今回は支持をいただいたが、一人一人がしっかりしないと、次回の選挙でまた自民党は駄目だということになる」

 小選挙区制の下であまりに極端に揺れ動く民意の振り子。その言葉からは、勝者のはずの自民が抱く、強い戸惑いと不安が伝わってきた。

                   ◇

 1選挙区から1人の議員を選ぶ小選挙区制には、得票数の差以上に結果が偏る特性があり、世相や時代の雰囲気に左右されやすいといわれる。前々回は自民への小泉旋風、前回は政権交代の風が吹いた衆院選。そして今回は、どんな風が吹いたのか。師走の寒風下に繰り広げられた、熱い戦いを振り返る。

8423チバQ:2012/12/25(火) 22:27:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121221/elc12122102010000-n1.htm
【衆院選2012 静岡】
風はどう吹いたか(2)
2012.12.21 02:01 [静岡県]
 ■民主、大惨敗に屋台骨失う

 「まさか、ここまで迫られるとは…」

 16日午後11時半過ぎ。6区から出馬した民主党前職、渡辺周氏(51)の事務所にようやく当確の一報が入ったとき、支持者たちは一様にこわばった表情を浮かべた。

 渡辺氏は衆院議員16年の大ベテランで、6区は“鉄壁の地盤”のはずだった。それが、自民党新人の勝俣孝明氏(36)に1万2千票まで肉薄された。まさに薄氷の勝利だった。

 結果判明後も渡辺氏に笑顔はなく、恒例の万歳三唱もなし。口から出たのは、「全国的にも歴史的な大敗。原因は、与党として成果を出せなかったことだ」と、まるで敗者のような弁明だった。

 民主県連では公示前に、選挙区で7勝1敗だった前回から一転して、「4勝4敗なら…」と弱気なそろばんをはじいていた。しかし、結果は2勝6敗の大惨敗に終わった。

 県連の岡本護・選挙対策委員長は、「逆風なんてものじゃない。台風だ」と、苦虫をかみつぶしたような顔でつぶやいた。

 ■予想以上の逆風

 渡辺氏を最後まで苦しめたのは、陣営の危機感の欠如と、民主への予想以上の逆風だった。

 解散直前まで防衛副大臣を務めていたため、地元入りの回数は減り、有権者と接する機会も減った。公示直後から準備不足を訴えて組織引き締めを図ったが、「いくら危機感を訴えても『周さんは大丈夫』と思い込んでいる人が多く、末端まで浸透しなかった」(選対幹部)。

 それでも陣営は、苦戦の原因は準備不足や渡辺氏への批判ではなく、「自民への追い風の強さと、民主への逆風。渡辺はいいが民主はダメという声が多く、風当たりは半端ではなかった」と分析。県連の岡本委員長も「党そのものを背負っていたので、逆風をもろに受けた」とかばった。

 ■ゼロから出直し

 「牧野氏がわずか数人の聴衆に向かって演説していた」

 選挙戦中盤。党の統括副幹事長や経済産業副大臣を務めたベテランで、県連会長でもある牧野聖修氏(67)について、そんな噂が何度もささやかれた。持ち前の「人なつっこい笑顔」を武器に街の隅々まで回る“どぶ板選挙”を展開した牧野氏だが、有権者の反応は予想以上に冷ややかで、自民党元職の上川陽子氏(59)に終始リードされたまま敗北した。

 選挙後、牧野氏は目を赤くして「3年前の大きな期待を裏切った。逆風に始まり逆風に終わる厳しい選挙だった」と、振り返った。

 惨敗ショックに茫然(ぼうぜん)自失の県連。岡本委員長は「全くゼロから出直しをしないと、支持は得られない」として、国会議員が県連会長に就任する慣例の見直しを含め、抜本的な党立て直しを行う考えを示した。

 民主党は今、“台風”に屋台骨まで吹き飛ばされ、大きな岐路に立たされている。

8424チバQ:2012/12/25(火) 22:28:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121222/elc12122202010002-n1.htm
【衆院選2012 静岡】
風はどう吹いたか(3)「維新」の名前生かせず
2012.12.22 02:00 [静岡県]
 選挙戦唯一の日曜日だった9日、静岡市葵区の青葉公園周辺で、「橋下徹 東国原」と大書された手作りのプラカードを掲げた若者が声を張り上げていた。

 「橋下さんと東国原さんの演説が始まりまーす」

 「橋下効果」はすさまじく、気温6度の寒空のもと、ざっと見て1500人、主催者側の発表では2千人以上が集まった。

 ■候補者名はなし

 日本維新の会の橋下徹代表代行と東国原英夫氏が来た目的は、1区の維新候補、尾崎剛司氏(36)らの応援だった。しかし、プラカードにも、呼び込みの声にも尾崎氏の名前はなかった。

 両氏の演説終了後、維新の関係者は「いやあ、思ったよりも人が集まった」とご満悦だったが、記者団に「この勢いをどうやって尾崎氏自身の得票につなげるのか」と突っ込まれると、絶句。「そう、それが大事ですよね」と口ごもった。

 橋下氏と東国原氏のネームバリューに寄りかかった戦術は、尾崎氏の存在を希薄にし、結果はあえなく落選に終わってしまう。

 静岡維新の会の柏木健代表も「あの勢いを尾崎氏の票につなげられなかった」と、敗因を分析した。

 ■「浜岡廃炉」一筋

 維新で県内ではただ一人、比例で復活当選を果たした鈴木望氏(63)は、元磐田市長で元原発県民投票運動の主導者という経歴の持ち主だ。

 浜岡原発を抱える3区で、主張を「原発廃炉」一本にしぼった鈴木氏の運動には、全国的に大きな注目が集まっていた。

 しかし、選挙戦に突入すると、「一部地域では浜岡廃炉は堂々と主張しにくい雰囲気だった」と鈴木氏はいう。

 原発のおひざ元では、立場によって原発への見解はまるで違う。廃炉の主張は、浜岡原発が立地する御前崎市では困惑されることが多く、むしろ、10キロ程度離れた掛川市や袋井市で受けいれられたという。

 ■党の主張と矛盾

 もう一つ鈴木陣営を悩ませたのは、鈴木氏の主張が維新のものと矛盾しているという点だった。

 元来、鈴木氏の主張と、原発への立場を明確にしていない維新の方針とは合致しない。それでも、「浜岡廃炉」一本では戦えないと感じた鈴木陣営は、東国原氏や橋下氏と合同演説を行い、維新の看板や橋下、石原(慎太郎前都知事)両氏のブランド力に頼る作戦に出た。

 鈴木氏自身も選挙戦中盤以降は、「浜岡原発があることによって他産業の工場が立地しにくくなり、産業振興に影響している」と、当初の浜岡廃炉の主張をアレンジして訴えるなど、軟着陸を図った。

 選挙前は注目を集めた第三極だが、ふたを開けてみれば選挙区での当選はゼロであり、比例復活を果たしたのはみんなの党の小池政就氏(38)と鈴木氏のみ。

 期待された第三極への追い風もなく、反原発の争点化も不発に終わった中、尾崎氏と鈴木氏の明暗を分けたのは、元々の知名度の差でしかなかった。

8425チバQ:2012/12/25(火) 22:29:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121225/elc12122502000001-n1.htm
【衆院選2012 静岡】
風はどう吹いたか(4)
2012.12.25 02:00 [静岡県]
 ■知事選・参院選への影響必至

 衆院選直後の19日、浜松市内のホテルで、盛大なパーティーが開かれた。

 パーティーの名は「川勝平太氏の出版を祝う会」。川勝平太知事が、初めて開いた政治資金パーティーだった。

 「4年、8年と言わず理想の県をつくるまで、370万県民を引っ張っていってほしい」。宴席ではスズキの鈴木修会長兼社長から、知事の再登板を期待するメッセージが代読された。この“ラブコール”にどう応えるか注目された川勝知事だが、結局この日も来夏の知事選への出馬宣言はなかった。

 もっとも鈴木会長のメッセージには、「(知事への評価は)100%ではなく50%くらい」とも記されており、破天荒な学者知事に対する財界人の複雑な心境の一端をうかがわせた。

 ■自・民ともに自信

 衆院選が終わり、県政界ではにわかに来夏の知事選に向けた各党の思惑が表面化している。

 「自民が誰を出そうとしているのか知らないが、川勝氏に勝てる人はそうそういない」。民主のベテラン県議は自身満々だった。3年半前の知事選で、公示直前に大学学長だった川勝氏を引っ張り出した一人だ。

 川勝氏擁立にあたって、当時の自民県議の一部を巻き込むことに成功したとあって、「川勝知事は自民の政策と相いれない人ではない。最終的には自民は乗ってくるだろう」と、「川勝知事への自・民相乗り」を予言した。

 秋波を送られた格好の自民だが、衆院選大勝を受けて自民県連の杉山盛雄幹事長は、「川勝知事は『民主党の知事』と認識している」とにべもない。「自民として候補者選定を急ぐ。党本部もそういう意向で、自民党を挙げて静岡の知事を取り戻す」と、対抗心をむき出しにして独自候補擁立を宣言した。

 別の自民のベテラン県議も「人材はいる。隠し球もある」と、こちらも自信たっぷりだった。

 ■2人擁立の誘惑

 当然ながら、衆院選の結果は、来夏の参院選にも大きな影響を与える。

 静岡選挙区は長年、自民と民主が議席を分け合っているが、勢いに乗る自民県連は「党本部からは、もう1人擁立を、という要望が来るだろう」(杉山幹事長)と、2議席独占を目指して動き出した。

 一方の民主には3年前の前回参院選での苦い経験がある。候補者を1人に絞って手堅い勝利を狙った民主県連に対し、政権交代直後で上げ潮ムードだった党本部が2人目擁立を強行。両者の間に深い溝ができた。

 結果は自民と民主がそれぞれ1議席のままで、民主の一人芝居に終わったのだが、直近の衆院選で大勝した余勢を駆って2議席独占を狙いたいのは、今の自民も全く同じ。前回の民主の二の舞を、今度は自民が演じないとはかぎらない。

 自民の大勝と民主の惨敗、それに伴う政権交代で、県内の政界地図は大きく塗り変わった。知事選は無風、参院選は自民と民主の指定席−師走の政権交代を受けた真夏の決戦が、そんな分かりやすい構図で収まりそうもないことは確かだ。=おわり

                   ◇

 (この企画は田中万紀、大坪玲央、広池慶一、飯田耕司が担当しました)

8426チバQ:2012/12/25(火) 23:21:50
>>6052更新
高齢代議士リスト
(1942年以上=2012年に70歳を記載)
石原慎太郎1932年09月30日東京比例
保利耕輔1934年09月23日佐賀県3区 当選回数12回
亀井静香1936年11月01日広島県6区 当選回数12回 
伊吹文明1938年01月09日京都府1区 
二階俊博1939年02月17日和歌山3区 
保岡興治1939年05月11日鹿児島1区 当選回数12回
平沼赳夫1939年08月03日岡山県3区 当選回数11回 
麻生太郎1940年09月20日福岡県8区 当選回数11回
竹本直一1940年11月23日大阪府15区(比例復活)
宮路和明1940年11月29日鹿児島県3区(比例復活)
横路孝弘1941年01月3日北海道1区(比例復活)当選回数11回
衛藤征士郎1941年04月29日大分県2区 当選回数11回
谷川弥一1941年08月12日長崎県3区
野田毅_1941年10月03日熊本県2区 当選回数 14回
泉原保二1941年10月06日四国比例下位
土屋正忠1942年01月13日東京都18区
園田博之1942年02月19日熊本県4区
高村正彦1942年03月15日山口県1区 当選回数11回
上杉光弘1942年04月12日中国比例下位
小沢一郎1942年05月24日岩手県4区 当選15回
河村建夫1942年11月10日山口県3区
金子一義1942年12月20日岐阜県4区
西川公也1942年12月26日栃木県2区

参考)
中村喜四郎1949年4月10日当選回数12回
鳩山邦夫1948年9月13日当選回数 12回
菅直人 1946年10月10日当選回数 11回

8427名無しさん:2012/12/27(木) 17:57:05
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122701001264.html
鳩山邦夫氏が自民党復党 党紀委員会了承

 自民党は27日の党紀委員会で、鳩山邦夫元総務相(衆院福岡6区)の復党を了承した。復党は28日付。

 鳩山氏は自民党が野党だった2010年3月、当時の執行部を批判して離党したが、昨年12月に復党願を提出。先の衆院選では自民党推薦の無所属で当選し、安倍晋三首相(党総裁)に早期復党を求めていた。

2012/12/27 17:09 【共同通信】

8428名無しさん:2012/12/28(金) 19:48:00
>>8427

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121228-OYT1T01101.htm?from=ylist
自民党、鳩山邦夫氏の衆院会派入会届を提出

 衆院の会派「日本未来の党」は28日、阿部知子、亀井静香両氏の会派離脱届を衆院事務局に提出した。

 会派「自民党」も、同日付で復党した鳩山邦夫氏の入会届を衆院事務局に提出した。衆院の新勢力分野は次の通り。

 自民党294▽民主党・無所属クラブ56▽日本維新の会54▽公明党31▽みんなの党18▽共産党8▽日本未来の党7▽社民党・市民連合2▽無所属10

(2012年12月28日19時27分 読売新聞)

8429チバQ:2012/12/28(金) 22:16:25
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012122890170655.html
関市「民意の縮図」また証明 
2012年12月28日 17時06分

 2009年までの過去3回の衆院選比例代表の政党別得票率で、本紙が中部6県の全111市を調べた結果、全国の数値に最も近かった岐阜県関市。政党乱立で対決構図が変わった今回の衆院選でも、全国に近い傾向を示した。「民意の縮図」ぶりをあらためて証明した関市内で、動きだした安倍政権への期待を聞いた。

 今回の比例代表の得票率は、自民党が全国27・6%、関市28・8%。民主党は全国16・0%に対し、関市は16・8%だった。過去三回に続き、いずれも0〜1ポイント台の小差で、二大政党の得票率は全国に極めて近かった。

 今回、全国で20・4%と二位に躍進した日本維新の会は、関市でも17・2%と民主を上回った。日本未来の党は全国5・7%に対し、関市は7・4%。全国より維新が低く、未来が高くなった背景には、関市の入る岐阜3区で未来が候補者を立て、比例票も流れたためとみられる。

 その他の中小政党でも、全国と関市の差は最大1・3ポイント。みんなの党と共産党ではほぼ一致した。

 尾関健治・関市長(40)は「今回、得票率がどうなるかと気になっていたが、やっぱり関市民はバランスが取れているんですね」と納得の様子。新政権に対して「公共事業を進めてもらうのはありがたいが、赤字が膨らむ国民健康保険など社会保障の議論も進めてほしい」と望む。

 関の刃物は欧米でも需要があり、岐阜県関刃物産業連合会の山藤茂事務局長(64)は「今の円安傾向を持続させてほしい」と期待。関青年会議所の宮部英門(ひでゆき)理事長(38)は「市内で自民への期待が高まっている雰囲気は特にないが、景気を良くしてもらえれば」と語った。

(中日新聞)

8430チバQ:2012/12/28(金) 22:33:13
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1212260700003.html
2012年12月26日06時29分

資質より擁立ありき 各党ドタバタ
 

 ●「空白区」回避へ


 今回の衆院選では、民主、自民両党に加え、第三極の新党も候補者擁立でドタバタ劇を繰り広げた。空白区をつくらないことを「公党の責任」と強調したが、国会議員になるにふさわしい資質を本当に見極めたのか――。選考過程を見る限り、不安になる。


本文)解散後の候補擁立、自民は「未知数」、民主は「身内」


 「もう、不戦敗だろ」


 解散の前日、自民党福島3区支部の有力市議が嘆いた。


 強固な支持基盤をもつ民主党の玄葉光一郎氏。自民は過去2回、選挙が迫ってから地元とは縁のない「落下傘候補」を立て、大敗を喫した。解散後、自民県連が期待した中島村出身の柏市議(千葉県)も結局、辞退を伝えてきた。


 「政権奪還を目指す党として、空白区は作れない」と焦る県連。そこに、「誰もいないのなら」と名乗りを上げたのが、菅野佐智子氏だった。


 「田村市で塾を経営し、政治のことを真剣に考えてきた人」。その程度の情報だけで県連は飛びついた。


 県連会長の岩城光英参院議員らが会見して擁立を発表したのは、11月20日。司会者が名前を間違える、あわただしい会見を終えると、県連幹部らは安堵(あんど)の表情を浮かべ、「民主は決まったんかい?」。


   ◇


 民主も空白区対策に苦しんだ。消費増税法案に反発して、1区の石原洋三郎、2区の太田和美両氏が離党したのが7月。選考を一任された県連代表の増子輝彦参院議員は「お盆明けには結論を出せる」と自信を示していた。


 1区は南相馬市の農業関係者、2区は郡山市の若手弁護士らに打診したが、民主への逆風もあってことごとく失敗。比例区選出の前職にも、固辞された。


 11月下旬になっても、1、2区の候補者が決まらない。「与党になってから若手を育ててこなかったから、こんなことになった」。支持団体の連合福島幹部はいらだちを隠さなかった。


 結局、1区は玄葉氏の元秘書、2区は増子氏の秘書と、「身内」を担ぎ出し、不戦敗だけはしのいだ。「最初から立てていれば、『身内』でも違ったかもしれないが、土壇場になってからでは……」。連合幹部は投票前から突き放していた。


   ◇


 菅野氏は3区で、4万8796票を獲得。当選した玄葉氏に対する惜敗率は45.3%だった。比例東北ブロックで自民党が5議席を勝ち取り、名簿に並ぶ他候補が小選挙区で次々と当選して勝ち抜け、議席が回ってきた。一方、大逆風を受けた民主党の2人は惨敗した。


 「不戦敗阻止」の党のメンツだけを印象づけた候補擁立劇。菅野氏の選挙を支えてきた先崎温容(よしなか)県議(田村市・田村郡)にいま、国会議員誕生の高揚感はない。


 「圧勝した党本部も県連も浮かれてなんかおれない。復興に尽くす、とは簡単なことではない。国会議員の資質が今、問われている」と引き締める。菅野氏には、こう注文をつけた。


 「地元選出議員として、批判や非難も受け止め、足でかせぎ、汗をかいて県民の声を国政に届けられるかが問われる」(西村隆次、小沢邦男)

8431名無しさん:2012/12/30(日) 14:56:26

【調査】「落選させたかった議員」1位は菅直人氏-J-CASTニュース

実は落選させたかった政治家は誰ですか?――先の衆院選後にJ-CASTニュースがネットアンケートを募ったところ、
3日も経たないうちに1万票超の参加があった。12月29日(2012年)朝現在、1位は28%の菅直人氏で、2位以下を引き離している。

 衆院選の投開票翌日の2012年12月17日、J-CASTニュースは、「1人1票のワンクリック投票」で、
「実は落選させたかった政治家は誰ですか?」のアンケートを始めた。

■3位は辻元氏
 選択肢には、当選した衆院議員の中から、菅直人元首相ら何かと注目を集めた14人を編集部の独断で選び、
「その他」を加えた計15項目(下記メモ参照)を並べた。

 ほかに、当時の首相、野田佳彦氏、選挙直前に「日本未来の党」結成に動いた
小沢一郎氏らを挙げた。「日本維新の会」の石原慎太郎代表や、
「小沢ガールズ」で唯一人当選(未来の党で比例復活)した青木愛氏の名前も入れた。

 アンケート開始から3日も経たない12月20日朝には参加が1万票を超えた。29日朝時点(2万100票超)で、
1位は菅氏(28.2%)で、2位の小沢氏(21.5%)を7ポイント近くリードしている。3位は辻元氏(10%)。
この順位傾向は、開始ほどなくから変わらず続いている。ほかには例えば、石原慎太郎氏7.1%(4位)、
東国原英夫氏が7.0%(5位)など。

 1位と2位を占める菅氏と小沢氏といえば、民主党から立候補断念に追い込まれた鳩山由紀夫氏とともに、
かつて「トロイカ体制」を組んだ顔ぶれだ。政権を託してみたものの「ダメだった民主党」のある意味象徴的な存在だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121229-00000006-jct-soci

8432名無しさん:2012/12/30(日) 15:00:28
>>8431
がんばったのに
ひどいなぁー
http://pbs.twimg.com/media/A9k2HIkCQAA9erA.jpg

8433名無しさん:2013/01/03(木) 22:13:20
.

8434名無しさん:2013/01/04(金) 08:41:59
未来世紀ジパング

8435名無しさん:2013/01/04(金) 11:26:10
‘可愛すぎる!!’と話題のSOD女子社員最新作!!
http://yorutomo1.blog77.fc2.com/blog-entry-2034.html

8436チバQ:2013/01/06(日) 21:32:08
日刊ゲンダイだけど
http://gendai.net/articles/view/syakai/140287
【2012年 あれからどうなった? 事件な現場と話題な人たち】12・16 落選者の凍える新年
【政治・経済】
2012年12月30日 掲載
<仙谷由人>

 うつろな目で完敗のおわびを繰り返した民主党の仙谷由人(66・徳島1区)。進退については「選挙結果を分析し、よく考えたい」と茫然自失だった。

 地元の秘書は「3カ月くらいは白紙です。年末年始はお世話になったところに挨拶回りをします」と言うが、年齢を考えても、このまま引退となる可能性が高い。自民は選挙前から「0増5減」の定数削減を主張していて、徳島は削減対象になっているからなおさらだ。

<田中美絵子>

 女刺客となった民主党の田中美絵子(37・東京15区)。落選後、AV出演を依頼されたとか、キャスター転身をTV関係者に打診したとかウワサされるが、次も同じ選挙区で出馬する気だ。
「選挙用ではない正式な事務所を探したいと言っていました。既に選挙区の江東区に住まいを移しています」(関係者)

<横粂勝仁>

 孤独な無所属で菅直人に挑んだ横粂勝仁(31・東京18区)も、再挑戦を決めたという。1000万円に膨らんだ借金の返済が当面の課題だが、弁護士資格を使うのではなく、文化人活動で稼ぐつもりだ。
「芸能事務所と契約を結びました。タレントではなく、政治を経験した『文化人』枠です。メディアから声を掛けていただけたら、いろいろと発言していきたい。現役時代に断っていたクイズ番組にも興味はあります」(横粂本人)

<福田衣里子>

 普通の女の子に戻った日本未来の党の福田衣里子(32・比例近畿)は、既に旦那のいる大阪に引っ越し、「次は白紙」とのこと。

 講演活動に力を入れるという。

<磯谷香代子>

 09年に比例でタナボタ当選し、「フリーター議員」「女・杉村タイゾー」と呼ばれた民主党の磯谷香代子(47・愛知14区)は引退宣言。
「愛知に戻って、仕事を探します。スーパーの『イオン』でレジ打ちのバイトでもやろうかなあ。岡田さん(克也)に雇ってくれないか頼もう!」(磯谷本人)

 無職で迎える新年は、寒さが一層こたえそうだ。

8437名無しさん:2013/01/11(金) 16:35:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130111/stt13011114560002-n1.htm
衆院選落選の民主・仲野博子氏が政界引退表明 北海道7区
2013.1.11 14:54

 衆院議員を3期務め、昨年の衆院選北海道7区で落選した民主党の仲野博子氏(53)が11日、釧路市で記者会見し、政界からの引退を表明した。

 仲野氏は青森県横浜町出身。北海道根室市で市議を務めた後、2003年の衆院選で初当選。11年には農水政務官に就いた。昨年の衆院選では自民党現職らと争い敗れた。

8438名無しさん:2013/01/12(土) 01:59:28
.

8439チバQ:2013/01/15(火) 01:13:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130114/stt13011418000004-n1.htm
【高木桂一の『ここだけ』の話】
たった24日で国会議員になった男
2013.1.14 18:00 (1/4ページ)[衆院選]

羽田孜元首相の後継として後援会「千曲会」の立候補要請を受け、記者団の取材に応じる寺島義幸氏=平成24年11月21日、長野県庁(太田浩信撮影)
 この世には、どれだけ国会議員になりたいと長年頑張っても、なれない人がいれば、もともと国会議員になりたい気持ちがなかったのに、あっさりなってしまう人もいる。自民党の圧勝に終わった昨年暮れの衆院選で、壊滅的敗北を喫した民主党で新人候補53人のうち唯一当選した寺島義幸衆院議員(59)=長野3区=は後者の方だ。まさに青天の霹靂(へきれき)で出馬が決まってから当選するまで24日間。人間万事塞翁(さいおう)が馬とはいえ、選挙とは時に“弾み”で人の運命をガラリと変えてしまうものなのだ。


超短期決戦


 寺島氏は衆院解散で政界を引退した羽田孜元首相(77)の後継者として出馬し、みんなの党新人の井出庸生氏、自民党新人の木内均氏らに競り勝った。寺島氏にとっては、息つく暇もないほどの「超短期決戦」だった。

 羽田元首相が平成22年9月、次期衆院選に出馬せず政界を引退する意向を表明した後、羽田氏の後援会「千曲会」は、元首相の後継者として、長男で民主党参院議員の雄一郎前国土交通相(45)=参院長野県区=を擁立することを既定路線として準備を進めた。雄一郎氏も参院からの鞍替え出馬する腹を固めていた。

 これは表向き、現職国会議員の親族が同一選挙区から立候補することを禁止する民主党の「世襲制限」の内規に抵触するものだった。しかし羽田氏サイドは、参院当選3回に加え、閣僚も経験した雄一郎氏は、自民党の世襲候補で定番となっている「国会議員としての経験、実績もなく、単に地盤を引き継いで出馬する世襲候補者」とは根本的に異なるとして鞍替え出馬の正当性を主張し、党側と綱引きを繰り広げてきた。


土壇場で「本命」撤退


 そこで野田佳彦前首相は昨年11月16日の衆院解散後、「『脱世襲』の方針を貫く」と宣言した。野田氏には自民党との違いを鮮明にする狙いがあった。

 それでも雄一郎氏は一時、無所属でも出馬する道を模索したが、最終的に苦渋の決断で「脱世襲」を受け入れた。雄一郎氏が参院からの鞍替え出馬「断念」の記者会見を参院議員会館で開いたのは、同月20日のことだった。

 長野3区をめぐる元首相の後継レースは、当初から地元で本命視されていた雄一郎氏が土壇場で撤退したため、振り出しに戻った。後継を確定すべき12月4日の公示まで残された時間は約2週間だった。

 すぐさま後継候補は元首相の後援会「千曲会」の主導で、元首相の公設秘書で首相秘書官も務めた北沢英男氏、長野県長和町長の羽田健一郎氏、元首相の秘書経験のある長野県議の寺島氏ーの3人に絞られた。だが決定までは電光石火だった。


「死ぬ気で頑張ってくれ!」


 関係者によると、羽田長和町長は町長を辞めれば町民に迷惑をかけるため固辞し、北沢氏も健康問題を理由に出馬を断った。このため瞬く間に寺島氏一本に絞られた。打ち明けるのは元首相周辺だ。

 「雄一郎氏の鞍替え断念の記者会見の最中、長野県佐久市内で北沢氏が羽田元首相の名代として寺島氏と会い『一緒に戦おう』と説得した。そこで寺島氏も腹を固めた」(元首相)

 これを受け「千曲会」の正副会長会は11月21日、寺島氏に出馬要請することを全会一致で決定した。寺島氏は翌22日に元首相を東京・成城の自宅にたずね、羽田元首相に出馬の報告し了解をとった。

 「死ぬ気で頑張ってくれ!」

 そう激励した羽田氏は、「お守り」として、かつて登院した際に国会で用いていた「羽田孜」の名札を寺島氏に手渡した。

8440チバQ:2013/01/15(火) 01:13:38
 寺島氏は23日に佐久市内のホテルで記者会見して正式に出馬を表明し、党本部からの公認も得た。雄一郎氏の鞍替え断念記者会見からわずか「中2日」で、「寺島候補」が名実ともに誕生したのだ。

 寺島氏は昭和28年、長野県立科町の農家に生まれた。54年、成城大学経済学部を卒業し、民間企業に9年間勤務。62年から平成3年にかけて羽田元首相の秘書を務めた後、同年4月、長野県議会議員選挙に無所属で立候補し、初当選。県議は6期目で、議長も歴任した。


「無欲」の男


 出馬表明の記者会見で寺島氏は、「薫陶を受けた孜先生の志を引き継ぐ」と決意を表明したが、その数日前まで自身がまさか国政選挙に出馬する日が来るとは思っていなかった。選挙戦で訴える政策についても「短期間で(出馬を)決断したので、細かな政策はできていない」と述べた。

 「無欲の男だからこそ元首相の後継者になれた」と語るのは、寺島氏に近い関係者だ。

 同関係者は、国政転身に一時揺れた寺島氏の背中をこう押したという。

 「あなたが自分から、いっちょう国会議員をやってやろうかと欲をもっていたら、俺たちは分不相応だとして相手にしなかった。今回は神様があなたの前に降りてきて『寺島、出番だよ』と声をかけてくれた。こういう機会だったんだ」

 しかし、寺島氏は衆院選出馬が決まるまで民主党歴もなく、入党手続きや選挙ポスター、ビラの作成…と突貫工事の連続だった。

 旧長野2区時代から元首相の父・武嗣郎氏、孜氏と半世紀も続いた「羽田王国」を死守しなければならないプレッシャーも大きかった。


「私も共に戦う」


 公示日の12月4日、羽田元首相は寺島氏の出陣式にこんなメッセージを寄せた。

 「私も彼の心に己の魂のすべてを宿し、この思い尽きるまで、ともに戦って参ります。力を尽くし、心を尽くし、最後まで全力で頑張りましょう」

 手探りのまま短時間で迎えた同月16日の投開票日。選挙戦の「出遅れ」は響いた。しかし得票数は前回選の羽田元首相の約13万8600票からほぼ半減させたものの、戦いが三つどもえとなったことで票が割れて大接戦となり、これを制することができた。

 初当選を受け、寺島氏は「時間がない中で千曲会、各種団体、仲間の県議、すべての皆様にスピーディーに取り組んでいただいたことが結果につながった」と喜びを語った。

 前回143人の新人を大量当選させた民主党にあって寺島氏は「たったひとりの1年生議員」となったが、同党への大逆風のなかで勝利できたのも、盤石だった「羽田王国」の後継者としてのアドバンテージも大きかっただろう。


「世襲議員」を超えられるか


 「羽田先生の長年培ってきた地盤と、歴史の重みを実感している。うれしいというより、よかったという思いだ」。寺島氏は元首相から受け継いだ国会議員バッジの“重み”をこう強調するが、いつまでも「よかった」と浮かれている余裕はないはずだ。

 緊急避難的”に代議士となった寺島氏の真価がこれから問われるが、荒波を乗り越えた民主党唯一の新人議員が、自民党の定番といえる「世襲議員」を凌駕する“実力”を発揮しなければ、同党の再建はおぼつかないだろう。まずはお手並みを拝見である。(政治部編集委員)

8441チバQ:2013/01/15(火) 01:14:38
むっちゃん激やせだなあ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121229/stt12122907010001-n1.htm
【高木桂一の『ここだけ』の話】
ひっそり43年の議員生活に幕 羽田元首相“現役”最後の「納会」
2012.12.29 07:00 (1/3ページ)[高木桂一の『ここだけ』の話]

「納会」で仲良むつまじいところを見せる羽田孜元首相と綏子夫人=28日、東京・平河町(高木桂一撮影)
 御用納めの28日、先の衆院選に出馬せず政界を引退した、民主党の羽田孜元首相(77)=前党最高顧問=を囲む「納会」が都内のレストランで開かれた。安倍晋三首相の再登板による自公連立政権発足から2日、故金丸信元自民党副総裁に「平時の羽田」と称された元首相はゆかりの永田町関係者らに見送られつつ、43年間の議員生活に名実ともに幕を下ろした。

 くしくも羽田氏が昭和44年12月27日投開票の総選挙で初当選し政界入りて丸43年。羽田氏が主宰する納会は毎年御用納めの恒例行事となっていたが、この日が“現役”として最後の納会となった。羽田氏の家族、親類のほか、元秘書や「羽田シンパ」の民主党関係者、ジャーナリストら総勢100人が出席した。

 羽田氏の長男、雄一郎前国土交通相は乾杯のあいさつで、父親への長年の支援に謝意を表明する一方、「大臣の引き継ぎを無事終えてホッとしている」と述べ、約半年間にわたり共に汗を流した約6万人の国交省職員の労をねぎった。

 羽田氏の長野3区の後継者として衆院選に出馬し、民主党新人候補で唯一当選した元長野県議会議長の寺島義幸衆院議員(59)は「羽田先生の長年培ってきた地盤と、歴史の重みを実感している。うれしいというより、よかったという思いだ」と語り、羽田氏から受け継いだ国会議員バッジの“重み”を強調した。

 次いで羽田氏の綏子(あやこ)夫人がこう述べ、出席者に深々と頭を下げると、出席者からは大きな拍手が送られた。

 「この43年間、本当にお世話になりました。あと年々元気でいられるか分かりませんが、(世田谷区)成城の自宅で夫婦で幸せに暮らしてます。これからは雄一郎と二男の次郎のことをよろしくお願いします」

 羽田氏の側近、北沢俊美元防衛相は「今年の納会はひときわ感慨深いものがある。憲政の神様のような人が国会を去られることは残念でならない」と語った上で、衆院選で惨敗した民主党について「捲土(けんど)重来(ちょうらい)を期して一致団結していけば、今回の自民党のように選挙で大勝できる」と訴えた。

 羽田氏自身は民主党の「未来」に関して筆者にこう述べ、傷心の後輩たちにハッパをかけた。

 「(衆院選惨敗は)天から与えられた機会と思って、じっくり時間をかけて立て直していけばいい。焦ることはない」

 首相経験者では羽田氏のみならず、自民党の森喜朗、福田康夫両氏も先の衆院選に出馬せず、議員バッジを外した。一方、政界での影響力が一気に陰った、かつての「盟友」小沢一郎元民主党代表は相も変わらず「党を創っては壊す」を繰り返している。

 羽田氏は長年苦楽をともにした小沢氏のドタバタ劇を横目にひっそり政界を後にするが、関係者によると、羽田氏自身は今後も国会近くに事務所を置き、日本の政治を“外野”から静かに見守り続けていくという。(政治部編集委員)

8442チバQ:2013/01/23(水) 23:30:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013012301067
小宮山元厚労相が引退
 昨年12月の衆院選で落選した民主党の小宮山洋子元厚生労働相は、次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。関係者が23日明らかにした。当落にかかわらず先の衆院選を最後の選挙とするつもりだったという。
 小宮山氏はNHKアナウンサー出身で、1998年の参院選比例代表で初当選。2003年の衆院補選にくら替え出馬し当選して以降、4期務めた。 (2013/01/23-22:54)

--------------------------------------------------------------------------------

8443チバQ:2013/01/24(木) 22:53:37
http://www.news-postseven.com/archives/20130124_167410.html
衆院選落選の姫井由美子氏 司法書士しながら国会復帰目指す
2013.01.24 16:00
【司法書士として働きながら政治活動続ける姫井由美子氏】

 昨年の総選挙では、多くの女性候補者たちが話題をさらったが、落選した候補者たちは、いまどうしているのか?

 6年前の参院選では、「姫の虎退治」で名をあげた姫井由美子氏(53)は、昨年の総選挙では「姫の放射線退治」として、日本未来の党から千葉8区で出馬した(現在は生活の党)。

「選挙区の千葉8区(旧・沼南町を除く柏市と我孫子市)は放射線量が高く、よりいっそうの除染を訴えました。(岡山からの)国替えも突然だったので、もう少し時間があれば、という思いはあります」(姫井氏)

 現在は司法書士として働きながら「いつか国会に戻ってくる」と、政治活動も続けている。

撮影■渡辺利博

※週刊ポスト2013年2月1日号

--------------------------------------------------------------------------------

8444チバQ:2013/01/26(土) 07:31:39
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=27473
加藤学氏 政治活動を休止
更新:2013-1-26 6:00  昨年12月の衆院選に「日本未来の党」公認で立候補、落選した加藤学前衆院議員(44)=飯田市=は25日、同市内の事務所で会見し、「いったん、全ての政治活動を休止させていただく」と述べ、衆参両院を含め国政から退く意思を表明した。すでに後援会は解散し、伊那市内の事務所も引き払った。飯田市高羽町の事務所は今月末に閉じて上田市の実家に戻り、就職活動に専念する。

 加藤氏は落選後、支援を受けた中島衛元衆院議員や家族と相談し、大差で負けた選挙結果を踏まえて政治活動の休止を決めた。支援者には25日付であいさつ状を郵送し、意思を伝える。「機会があれば活動再開もあり得るが、現段階で将来は未定」と述べ、「引退」の表現は避けたものの次期衆院選への出馬は否定した。

 会見では「7年半にわたって支えていただいた地域の皆様に感謝申し上げる」と謝意を表し、民主党政権時代を振り返って「党自らがマニフェストを破り、国民の期待に応えられなかったことをおわびしたい」と述べた。

 議員生活では「リニア中央新幹線のルート問題では、県やJRと話をして決着にこぎつけ、歴史が決まる1ページを担えたことはうれしかった」と述べた。

 加藤氏は民主党の公募候補として2005年に5区から立候補。09年に初当選後1期を務めた。昨年7月に消費税増税に反対して離党し、「国民の生活が第一」に参加。昨年12月の選挙では合流した未来の党から立候補し、約3万票の得票で次点になった。

8445チバQ:2013/01/30(水) 23:24:29
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/39696.html
民主党の松宮勲氏が政界引退 昨年衆院選で落選、福井3区

(2013年1月30日午後6時10分)

 昨年12月の衆院選で福井3区から立候補して落選した民主党の松宮勲前経済産業副大臣(68)は政界から引退する意向を固めた。1月末で越前市内の事務所を引き払い、東京に生活、活動の拠点を移す。松宮氏は福井新聞の取材に対し「(衆院選が)これで最後の戦いのつもりだと言ってきた。それがすべて」と語った。

 松宮氏は、衆院選の結果について「厳しい有権者の審判だった。想定したよりももっと厳しい現実だった」と総括。今後福井県内から国政に出馬することはないとした。「福井のためにやるべきことはやった。長らく県政課題であったプロジェクトは、みんなと力を合わせて方向性を出すなり成就するなりした。悔いはない」とも述べた。

 松宮氏は鯖江市出身。東京大卒業後、通産省審議官を経て2000年に自民党から福井1区に出馬し初当選した。03年には第2次小泉内閣で外務政務官を務めたが、郵政民営化に反対して05年の総選挙で落選して離党。その後民主党入りし、09年に福井3区から出馬し落選、比例代表で復活当選した。

 民主党政権では衆院科学技術・イノベーション推進特別委員長などを務め、第3次野田内閣で経産副大臣に就任した。

8446チバQ:2013/01/31(木) 22:15:36
http://news24.jp/nnn/news8716177.html
衆院選で事前運動容疑 金沢市議を書類送検
(石川県)去年12月の衆議院選挙で、公示前に候補者への投票を呼び掛けたとして、県警は31日までに社民党の森一敏金沢市議を書類送検した。

公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、社民党県連合副代表の森一敏金沢市議だ。森市議は12月の衆議院選挙で、石川2区から立候補した細野祐治氏(落選)を当選させる目的で、公示日より前に自らの後援会関係者や支持者、出身高校の同窓生らに投票を依頼する文書を送った疑いだ。県警は容疑が固まったとして1月28日に書類送検した。一方の森市議はテレビ金沢の取材に対し、「送った文書は、細野氏の後援会への入会案内で、投票を依頼する意図ではない」と認識の違いを示している。また、自らの進退については「これまでと変わらず取り組んでいく」としている。
[ 1/31 20:13 テレビ金沢]

8447名無しさん:2013/02/03(日) 10:07:12
小平、鉢呂、三井、鹿野、細川、城島、慶秋、筒井商店、真紀子、
川端、仙谷あたりは引退だな

8448チバQ:2013/02/05(火) 22:40:37
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20130205ddlk45040545000c.html
公職選挙法違反:衆院選で買収、容疑で5人書類送検−−県警 /宮崎
毎日新聞 2013年02月05日 地方版

 県警は4日までに、昨年12月の衆院選で宮崎1区から立候補し、比例九州ブロックで復活当選した日本維新の会の中山成彬氏の支援者の女2人=いずれも宮崎市=を公職選挙法違反(現金買収)容疑で宮崎地検に書類送検した。

 捜査関係者らによると、送検容疑は、衆院選が公示された昨年12月4日ごろ、支援者の80代の女が60代の女に中山氏への投票や票のとりまとめを依頼、報酬として複数回にわたって現金計数万円を受け渡ししたとしている。

 中山氏の後援会事務所は「後援会と直接関係のない支援者のことで、詳細はわからない」としている。

 また、県警は児湯郡の80代の男ら3人も公選法違反(物品買収、事前運動)の疑いで書類送検した。

 送検容疑は公示前の昨年11月、木城町で有権者数人に比例代表で公明党への投票を依頼し、報酬として野菜を渡したとしている。

8449名無しさん:2013/02/09(土) 03:59:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130208-OYT1T01226.htm

敗因はトップの失敗の連鎖…民主が衆院選を分析

 民主党改革創生本部(本部長・海江田代表)は8日の総会で、衆院選惨敗を総括した中間報告の素案を提示した。

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題などを挙げ、敗因は「トップによる失敗の連鎖」とし、党運営に関し「最大の問題はまとまりのなさ」と指摘した。落選者からのヒアリングでは「参院選で負けたら党はなくなる」などと再建を危ぶむ声も相次いだが、年明け以降の地方選の敗北続きで、明るい展望はない。

 2月3日投開票の横浜市議神奈川区補選(欠員1)では、共産党候補を1000票以上も下回って3位と惨敗。「屈辱的な敗北だ」との衝撃が広がった。

 1月27日投開票の北九州市議選(定数61)は、民主党執行部が「党再生へ向けた第一歩」(加藤敏幸選対委員長)と位置づけた。結果は、自民党が候補19人全員当選で現有議席を維持、初挑戦の日本維新の会とみんなの党も各3人が当選。民主党は3議席減の7議席で、その戦いぶりも苦しく、例えば、小倉南選挙区(定数12)では2人擁立し、最下位で1人が当選しただけで、2人擁立で2人当選の共産党を下回った。小倉北選挙区(同12)でも2人擁立して下位当選が1人と、擁立した2人とも当選した共産党の後じんを拝した。

(2013年2月8日23時13分 読売新聞)

8450チバQ:2013/02/11(月) 12:41:58
http://mainichi.jp/select/news/20130210k0000m010072000c.html
塩崎議員後援会:当選お礼の印刷文書 公選法抵触の可能性
毎日新聞 2013年02月09日 22時03分(最終更新 02月10日 09時07分)

 自民党政調会長代理で、愛媛1区選出の塩崎恭久衆院議員の後援会事務所が、9日に松山市内で開いた支援者らが参加する集会後に、新年の祝辞と、昨年12月の衆院選に当選したお礼の言葉が印刷された文書を参加者に配布していたことが分かった。

 公選法は、自筆の返礼以外での政治家の年賀状配布を禁止。自筆の信書などを除き、選挙後にあいさつ目的の文書を配ることも禁止しているため、集会で配布した文書が公選法に抵触している可能性がある。

 塩崎氏の事務所は、当選のお礼は「出席御礼にあくまで付随的に追記された表現で、公選法に違反するものではないと考えている」とするコメントを出した。(共同)

8451チバQ:2013/02/13(水) 22:56:43
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/40304.html
若泉氏が民主党県連に離党届提出 前衆院議員、独自の活動へ

(2013年2月13日午後6時34分)
 前衆院議員で民主党県連顧問の若泉征三氏(67)=福井県越前市横住町=は13日、党県連に離党届を提出した。県庁で記者会見し「政党の政策にこだわらず、幅広い政治活動に向けて進んでいきたい」と説明。今夏の参院選をはじめとする国政選挙や知事選、首長選での出馬も選択肢として検討する考えを示した。

 若泉氏は、昨年12月の衆院選で比例代表北陸信越ブロックの単独候補として名簿登載されたが落選。直後に離党を決意したという。会見では「民主党に限らず、政党に属さずに独自の考えで活動したい」と述べた。

 今後は新たな政治団体を3月中をめどに発足させる予定で、政治に関心を持つ県民ら約70人の参加を見込んでいる。北陸新幹線の県内延伸に伴う並行在来線の維持、原発の廃炉に合わせた再生可能エネルギー導入などをテーマにするという。

 若泉氏は今立町長を4期務めた後、2003年と09年の衆院選で当選。野田第2次改造内閣で財務政務官兼復興政務官を務めた。

 党県連は参院選福井選挙区の候補者選定を進めており、若泉氏は有力候補の1人に挙げられていた。玉村和夫幹事長は「突然の話。県連の立て直しを一緒にやってもらえると思っていたので残念だ」と述べた。直接本人から事情を聴いた上で、離党届の取り扱いを決める。

8452チバQ:2013/02/21(木) 23:45:53
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=246109
玉置氏が民主離党 和歌山県連3区総支部長
 元民主党衆院議員の玉置公良氏(58)が党本部に離党届を提出していたことが分かった。19日にあった党県連常任幹事会で報告された。

 玉置氏は18日に党本部に離党届を提出した。県連は、近く協議する予定で「受理することになるだろう」という。

 玉置氏は昨年9月、離党の意向を固め、ほかの党への合流を模索したが、幹部らに慰留されて離党を思いとどまった。しかし12月にあった衆院解散後の選挙には出馬しなかった。県連第3区総支部長はそのまま続けていた。

 本紙の取材に対し玉置氏は、政界からの引退は否定し「今後の政治活動については地元支援者の声を聞いて決めたい」と話した。

 党県連常任幹事会では、岸本周平衆院議員を代表代行にすることも決めた。代表は、阪口直人衆院議員=日本維新の会=が離党したことで不在となっているが、代表を選ぶには県連大会での了承が必要なため、「代行」にとどめた。次回の大会で岸本衆院議員が代表になるとみられる。

8453clomiphene 25 mg:2013/02/28(木) 03:12:56
z6AtKL Im thankful for the post.

8454clomiphene 25 mg:2013/02/28(木) 07:33:02
4I5eAc Major thankies for the article.Really looking forward to read more. Really Great.

8455名無しさん:2013/03/08(金) 19:14:05
秋田2区
川口前衆院議員、出馬へ 小坂町長選
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20130308b

8456チバQ:2013/03/08(金) 23:09:43
http://mainichi.jp/area/akita/news/20130308ddlk05010012000c.html
選挙:小坂町長選 川口前衆院議員、出馬へ きょう表明、民主離党を検討 /秋田
毎日新聞 2013年03月08日 地方版

 前民主党衆院議員で元小坂町長の川口博氏(65)が、4月2日告示・7日投開票の小坂町長選に立候補する意向を固めた。8日に正式表明する。関係者によると、無所属で立候補し、民主党は離党することを検討しているという。同町長選には再選を目指す現職の細越満氏(65)と、新人で会社役員の成田一君氏(62)の2人が出馬表明しており、返り咲きを目指す川口氏と三つどもえの争いとなる公算が大きい。

 川口氏の後援会関係者によると、現町政に飽きたらなさを抱く地元後援会が約1カ月前に、川口氏に町長選への出馬を要請。川口氏は当初、「若い世代が頑張ればいい」と固辞。一方で川口氏は、民主県連が擁立を断念した知事選(21日告示、4月7日投開票)の候補者と目されていたため、動向が注目されていた。

 地元後援会は川口氏に同町長選への立候補を再三要請。川口氏は「前向きに考えたいので、(返事を)待ってほしい」と意欲を示したという。

 川口氏は小坂町長5期目の任期途中で09年4月の前回知事選に立候補し、落選した。同年8月の衆院選に無所属で臨み、政権交代の波に乗って当選。その後民主党に入党した。川口氏の辞職に伴う前回の同町長選では川口氏の後継と目された新人候補が落選している。【田村彦志】

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20130308b
川口前衆院議員、出馬へ 小坂町長選
 前衆院議員の川口博氏(65)は7日、任期満了(4月11日)に伴い4月2日告示、同7日投開票の小坂町長選に無所属で立候補する意思を固めた。きょう8日、表明する。同町長選には再選を目指す現職の細越満氏(65)と、新人の会社役員成田一君氏(62)がともに昨年12月に無所属で出馬を表明。前町長の川口氏の出馬で三つどもえの選挙戦となる公算が高まった。

 川口氏には、町議を中心とするグループが昨年末、後援会が2月上旬にそれぞれ町長選への出馬を要請していた。

 川口氏は法政大卒。小坂町議を2期6年、町長を5期19年間務め、2009年4月の知事選に出馬し落選。同年8月の衆院選に秋田2区から無所属で出馬し初当選した。翌年6月に民主党へ入党。同党公認で出馬した昨年12月の衆院選で落選した。現在、党県第2区総支部長、党県連総務会長。小坂町小坂字野口1。

(2013/03/08 08:39 更新)

8457チバQ:2013/03/11(月) 21:10:36
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303110105.html
'13/3/11
空本氏が総支部長退任 民主

 民主党広島県連は10日、広島市南区で定期大会を開いた。昨年末の衆院選広島4区で落選した空本誠喜氏(49)が4区総支部長と副代表から外れる役員人事を報告した。

 柳田稔代表が空本氏の退任のほか、幹事長を中原好治県議(50)から宮原好男事務局長(63)に交代させる人事を報告した。大会終了後、柳田代表は「空本氏は東京で仕事をするため地元活動ができない」と説明。4区総支部長は自身が兼務するとした。

 空本氏は中国新聞の取材に「知人の会社を手伝い、財政面を含めた立て直しを図る。離党はしていない」と説明。次期衆院選も広島4区で立候補する考えを強調する一方、民主党から立候補するかどうかは「分からない」とした。

 大会には党員たち約120人が参加。夏の参院選広島選挙区(改選数2)での議席獲得を柱にした2013年度の活動方針を決めた。

8458チバQ:2013/03/12(火) 20:51:46
http://mainichi.jp/select/news/20130312k0000e040177000c.html
前衆院議員:政党ポスターはがした疑いで書類送検…群馬
毎日新聞 2013年03月12日 11時46分(最終更新 03月12日 12時32分)

 民家に掲示されていた政党のポスターをはがしたとして、群馬県警高崎署が中島政希前衆院議員(59)を器物損壊容疑で前橋地検に書類送検していたことが12日分かった。

 送検容疑は、衆院議員だった12年9月、高崎市内の自宅近くの民家に張ってあった政党ポスター数枚をはがしたとしている。捜査関係者によると、この政党関係者が同署に告訴状を提出し、県警が事情を聴いていた。

 中島前議員は09年の衆院選で民主党の比例北関東ブロックで初当選し、昨年1月に離党。昨年12月の衆院選には立候補しなかった。

 中島前議員は「(政党関係者からの)告訴はネガティブキャンペーンとしてなされた。(ポスターを)取り外した対応に法的な問題はない」などとコメントしている。【角田直哉】

8459b:2013/03/12(火) 22:35:29
美少女エロ画像

http://tutlyuyhk.blog.fc2.com/

8460chaussuresisabelmar:2013/03/14(木) 13:26:39
https://groups.diigo.com/group_mana/step_2?group_name=ckybiz-ldxbeq chaussures isabel marant http://chaussuresisablmarant.webnode.fr

8461名無しさん:2013/03/14(木) 19:49:18
夏の参院選比例選に民主党公認で出馬することが内定していた福島県郡山市在住の山口和之・前衆院議員(56)は13日、
同市役所で記者会見し、民主党に離党届を提出したことを明らかにした。別の政党から同比例選に出馬することを目指して
いるという。

山口氏によると、12日に党本部に離党届を提出した。山口氏は「民主党には感謝しているが、医療・保健・福祉の専門家と
して政策実現のために総合的に判断した」と述べた。新たな所属政党については明言を避けたが、日本維新の会からの
出馬が取りざたされている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130314-OYT1T00309.htm

8462チバQ:2013/03/14(木) 22:23:40
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130314/crm13031412400006-n1.htm
石原宏高議員側に運動員 UE社が3人派遣 公選法違反の可能性も
2013.3.14 12:38

 自民党の石原宏高衆院議員(48)=東京3区=が昨年12月の選挙で、大手パチンコメーカー「ユニバーサルエンターテインメント」(UE、東京)に選挙を手伝わせる目的で社員派遣を求め、UE社側が応じていたことが14日、同社関係者への取材で分かった。

 UE社などによると、石原議員側に派遣したのは3人で12月16日の投開票日までの約1カ月、選挙運動の手伝いをしたという。応援期間中、3人は有給休暇を取得していたとしている。

 石原議員は「UE社側から選挙の手伝いの申し出があった。3人には休職して運動員として働いてもらったという認識だ」としている。公選法は選挙運動の報酬を支払うことを禁じている。3人が選挙を手伝った見返りに、会社側から通常の給与とは性質が異なる何らかの報酬を受け取っていた場合、関係者が同法違反に問われる可能性もある。

 UE社は「社員が希望して選挙を手伝った。会社が強制した事実はない」とコメントした。

8463チバQ:2013/03/15(金) 21:22:34
http://mainichi.jp/select/news/20130315k0000m040096000c.html
選挙応援派遣:遊技機業者「石原議員側から打診」
毎日新聞 2013年03月14日 23時56分

 昨年12月の衆院選で、自民党の石原宏高衆院議員(48)=東京3区=が大手遊技機メーカー「ユニバーサルエンターテインメント」(UE社)から社員の派遣を受けていた問題で、UE社は14日、「石原議員から選挙応援で『いい人を紹介してくれないか』と役員に打診があり、社員が有給休暇を取得して手伝った」と釈明した。

 石原氏は「先方から『休職扱いで手伝わせましょうか』と話があった」としていた。

 UE社によると、石原氏は11月16日の衆院解散前に、以前から知り合いだった役員に応援を依頼。複数の社員に打診したところ、3人の社員が手を挙げた。11月中旬ごろから衆院選の投開票のあった12月16日まで有給休暇を取り、選挙を手伝ったという。

 UE社は「具体的活動は休暇中のことなので把握していない。宿泊代や交通費も会社は負担していない」と説明。一部報道で3人が石原氏と当選祝いで会食した

8464チバQ:2013/03/18(月) 21:33:21
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130318-OYT1T00145.htm?from=blist
「党での活動は白紙」と述べた生活の前衆院議員

 生活の党青森県連(代表=平山幸司参院議員)は17日、青森市内で常任幹事会を開き、幹事長に下山勝明・鶴田町議、代表代理に三上隆雄・元県議と山内正孝・元県議を起用する役員人事を了承した。

 幹事会では、夏の参院選の比例候補擁立に向け、県連内に選考委員会を設置することも決めた。平山代表が記者会見し、「自薦他薦を含め県内から複数の名前をいただいている。1か月以内に結論を出したい」と語った。

 また、昨年12月の衆院選で落選した前衆院議員の横山北斗氏は記者団の取材に「生活の党での今後の活動はまったく白紙。しばらくはそういう(政治)活動から離れることも含めて考えていきたい」と述べた。

(2013年3月18日17時32分 読売新聞)

8465チバQ:2013/03/20(水) 00:01:11
http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY201303180124.html
2013年3月19日11時13分
葬式代カンパするぜ 衆院選で供託金没収の94歳に共感

 【馬場由美子】「日本国憲法を守ろう」と94歳で衆院選埼玉12区から立候補するも、最下位で落選した川島良吉さん。「葬式代」だった供託金300万円は失ったが、その行動は共感を呼び、全国各地から葬式代カンパの申し込みが相次いでいる。札幌市のパンクロッカーは「オジイちゃんありがとう! 葬式代は俺たちがカンパするぜ!」基金を立ち上げた。

 汗と熱気が充満する東京・渋谷のライブハウス。今月9日、「SLANG(スラング)」のボーカルKO(コー)さん(42)が腹の底から絞り出すような声で歌い続ける。疾走する音の洪水。家族とともにライブに招かれた川島さんは、杖で体を支えながら舞台を凝視していた。

 「94歳のじいちゃんが、この間の選挙に出たって知ってっか?」。曲の合間、KOさんが観客に問いかけた。「こんな年のじいちゃんを選挙に駆り出させてしまった。俺たち恥ずかしいと思うよ」

8478旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/03/25(月) 16:51:20
ついに来たか。

昨年の衆院選は無効 一票の格差訴訟で初判断 広島高裁
http://www.asahi.com/national/update/0325/OSK201303250048.html
 「一票の格差」が最大で2・43倍となった昨年12月の衆院選をめぐり、弁護士グループが「法の下の平等を定めた憲法に違反する」として選挙の無効(やり直し)を求めた訴訟で、広島高裁(筏津〈いかだつ〉順子裁判長)は25日、広島1、2区について「違憲で無効」とする判決を言い渡した。弁護士らが1962年に始めた一票の格差訴訟で、無効判決が出たのは全国で初めて。
 広島1区の当選者は岸田文雄氏(自民)、2区は平口洋氏(同)。ただ、被告の広島県選挙管理委員会は上告するとみられ、最高裁で無効判決が確定しない限り失職はしない。高裁は選挙時の区割り規定そのものを違憲と判断したが、無効訴訟は選挙区ごとに起こす形式となっており、対象となった広島1、2区のみを無効とした。最も人口の少ない高知3区の有権者の1票に対し、広島1区の有権者は0・65票、2区は0・52票で、格差はそれぞれ1・54倍と1・92倍だった。
 一連の訴訟では、二つの弁護士グループが全国14の高裁・支部すべてで、計31選挙区を対象に提訴。6日の東京高裁を始め、5高裁・支部も違憲としたが、弊害が大きい場合はあえて無効としなくてもよい「事情判決」の考えを採り、違法の宣言だけをした。名古屋、福岡の両高裁は「違憲状態」と判断した。

8482チバQ:2013/03/31(日) 00:35:36
選挙直後の記事
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2012/12/24145517.shtml
県内の選挙 (2012年12月24日更新)
長崎新聞
政権漂流・1 民主全敗

「敵は民主党だった」

 16日投開票された第46回衆院選は自公両党が全議席の3分の2を確保する圧勝で政権を奪還した。自民は前回民主に独占された県内4小選挙区でも全勝。長崎1区では総選挙で初勝利した。注目された第三極勢力は存在感を示せなかった。振り幅が大きく、漂流する政治の現場を追った。(衆院選取材班)

 日付はとうに変わり、テレビの選挙速報の残り議席数は1桁になっていた。民主前職、高木義明(66)の事務所は自民元職、冨岡勉(64)の当確判明から3時間以上重苦しい雰囲気に包まれていた。「比例復活確実」。一報がもたらされると支持者は肩をたたき合って喜び、高木が姿を現すと、三菱重工労組長船支部委員長の峰義彦は何度も涙をぬぐった。「こんなに苦しいのは初めて。これだけ動いたのも初めてだ...」

 高木は国政に7期22年、文部科学相まで上り詰め、高校授業料無償化などの実績もあった。だが結果は生涯初の落選。重複立候補していた比例九州ブロックで、民主が得た最後の3議席目に滑り込んだ。惜敗率88・6%は4位と0・7ポイント差。まさに薄氷−。

 その強固な組織力で長船支部は43年にわたり組織内候補を国政に送り続けてきたが、体力は確実に落ちてきている。組合員数は団塊世代の退職で3年前より500人減って6千人を切った。加盟する連合長崎の組合員数は横ばいだが、高木は「労働環境が悪化し、非正規社員も増えた。組織頼みの選挙は駄目だと思う」と限界を認める。

 さらに組織内にも民主政権に対する失望が広がっていた。造船不況に苦しむ三菱協力企業のある社長は、消費税を上げないよう高木に求めたが、かなわなかった。脱原発路線は連合傘下の九電労組の動きを鈍らせた。「みんな『今まで協力してきたのに、何を考えているんだ』と憤った」。20代組合員の一人が職場の空気を明かす。

 「『高木は大丈夫』はうぬぼれ。危機感が末端の組合員まで広がらなかった」。長船支部幹部OBはこう悔やむが、弱体化しつつある組織では、初めて経験する与党への逆風には耐えられなかった。

 より自民支持傾向の強い保守地盤の4区。民主に追い風だった前回でさえ、民主前職の宮島大典(49)と比例復活した自民前職の北村誠吾(65)との差は約4500票にすぎなかった。風任せでは安定した戦いが望めない−宮島はそう考え、3年かけて佐世保市内を中心に後援会を拡充。保守票の侵食と固定票の上積みを図った。

 だが圧倒的な逆風は、そんな努力をあざわらうかのように2万8千票近い差の惨敗をもたらした。敗色濃厚になった16日夜、選挙事務所の隅で、後援会関係者の一人が力なくつぶやいた。「敵は民主党だった。どんなに頑張っても報われない。むなしいね」=敬称略=

8483チバQ:2013/03/31(日) 00:35:59
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2012/12/24145518.shtml
政権漂流・2 自民完勝

期待裏切れば「交代」

 衆院選投開票日の16日午後11時半すぎ、自民党県連幹事長室。当選確実となった小選挙区候補4人のポスターに、会長の金子原二郎がバラの造花を添えた。長崎1区の元職、冨岡勉(64)の花がはがれ落ちると「慣れていないからね」と冗談を飛ばした。ちょうどお祝いに訪れた県看護連盟名誉会長の山口ミユキは、比例九州ブロック(定数21)で当確となった末吉光徳(66)の姿を見つけ、遠慮なく言った。「あんた何もせんで上がったなあ」

 重複立候補する小選挙区候補が大量当選すれば、比例での獲得議席数が名簿登載人数を超え、他党に譲ることになりかねない−これを防ぐ自民の狙いは当たった。民主に独占されていた県内四つの小選挙区をすべて取り返しただけでなく、比例単独候補として名簿の下から5番目、37位に名を連ねた末吉にも議席が転がり込んだ。公明との選挙協力上、自らの選挙活動を控えたというのに。

 まるで3年3カ月前の裏返しだった。当時、民主の比例単独候補で29位だった川越孝洋(69)は小選挙区候補の応援に専念しながらも政権交代の風に乗り、初当選。今回は福田衣里子の離党で2区が空白区になるのを避け、くら替え出馬したが、敗れ去った。

 その2区を制したのは末吉と同じ"66歳の新人"、加藤寛治だった。元自民県議で雲仙市長を辞して挑んだ奥村慎太郎(58)との保守分裂選挙を、4万票以上の差をつけ圧倒した。奥村は自民の参院候補公募に応じながら、福田の不出馬を見て衆院選に名乗りを上げた。だが、これを「裏切り」とみた加藤陣営に火を付ける結果となった。

 冨岡は3度目の挑戦でようやく民主、高木義明(66)の壁を越えた。分厚い労組票の前に、自民は小選挙区比例代表並立制の導入以降5回の総選挙で勝ったことがなかった。自民圧勝だった2005年の郵政選挙で冨岡は8537票差まで迫り比例復活したが、09年は政権交代の風に4万票以上の大差で吹き飛ばされた。そして今回は民主への逆風に乗じ約1万票差で勝利。ただ高木の復活を防ぐことはできなかった。

 県議の一人は前職のいない1、2区の勝因をこう分析してみせる。「突然の解散からわずか4週間の超短期決戦。こっちの候補が地域全体に浸透していたわけじゃないが、民主とは逆に、個人より党を前面に出すことができた」

 ただ冨岡を支援した医師連盟幹部は冷めた視線を送る。「自民が野党で反省したか分からない。民主よりまし、ということ」。風が吹くたびオセロのようにひっくり返る結末。金子は"勝利者インタビュー"に顔を引き締めて挑んだ。「小選挙区制では任期中に国民の期待に応えられないと、こうなる。どの政党が政権を取ってもだ」=敬称略=

8484チバQ:2013/03/31(日) 00:36:23
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2012/12/24145519.shtml
政権漂流・3 離党騒動

県連 党の内紛に翻弄

 「プレーボールとともに暴投、エラーの連続。向こう(自民)はバッターボックスに立っただけ。試合にならんかった」

 17日午前0時半すぎ、諫早市内の民主前職、川越孝洋(69)の事務所で県議の山口初實は、一連の離党騒動による「自滅の構図」を野球に例えた。既にその4時間半前、それも投票終了とほぼ同時にテレビは自民新人、加藤寛治(66)の長崎2区での当選確実を報じていた。

 支持者は早々に引き揚げ、残ったスタッフ数人が疲れた表情でホワイトボードの開票速報を見て、うなだれた。川越が2区で獲得したのは3万6602票。かたや前回、元防衛相で自民の重鎮、久間章生を破り「政権交代の象徴」とされた福田衣里子は約12万票。福田は諫早市だけで約4万1千票を獲得しており、川越はその得票数にさえ届かず、2003年衆院選の社民新人と比べても約1万4千票少なかった。

 「自滅」の序章は7月だった。消費税増税法案の衆院採決に反対票を投じた小沢一郎ら約50人が一挙に離党。その後もくしの歯が欠けるように離党者が相次ぎ、先月16日の衆院解散後、同じ増税法案造反組の福田と3区の山田正彦(70)も飛び出した。

 公示約2週間前になって立候補者4人のうち半数を一気に失い、県連は慌てた。空白区になれば比例票も減りかねず、代表の川越が2区の後任探しに奔走。最有力だった諫早市出身の参院議員、大久保潔重の擁立は、参院議席数減を嫌う党幹事長、輿石東に拒まれた。前回、比例九州ブロックで当選した川越は引退表明をしていたが撤回、やむなく自ら責任を取る形で出馬を決意した。

 だがこの間、1区の高木義明(66)らが福田の慰留に努め、支援労組も活動を中断、出遅れの原因となった。3年3カ月前の「政権交代」の熱から冷めた有権者の行動は投票率となって表れた。2区は60・54%にとどまり、一挙に約12ポイントも落ち込んだ。

 ただ惨敗の中でも民主最大の支援組織、連合長崎の会長、森光一は半年後の参院選を見据えていた。「もし(川越の)決断がなければ次の戦いはゼロからのスタートになった。少なくとも足場は残してもらった」

 福田は県外に去ったが、山田は3区に残り、県連は「競合すれば自民を利するだけ」と自主投票を選んだ。連合長崎もこれに同調。新党に移った山田は貴重な組織票を失ったまま戦うことになった。

 14年前の県連結成時に高木1人だった所属国会議員は、前回の衆院選後8人にまで達したが、今は高木と大久保を残すだけ。「自民は党内でけんかしても決まったらまとまる。民主党にはそういう文化がない」。党の内紛に翻弄(ほんろう)された県連幹事長の高比良末男は、深いため息をついた。=敬称略=

8485チバQ:2013/03/31(日) 00:36:44
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2012/12/24145520.shtml
政権漂流・4 諫干問題

期待高める開門反対派

 ある大物政治家の小選挙区落選をテレビの開票速報が伝えると、暗い表情で腕組みしていた陣営幹部は思わず「よし!」と身を乗り出した。16日深夜、諫早市内の民主前職、川越孝洋(69)の事務所。しばらくして比例当選が決まると「復活しちゃうのか」とつぶやいた。

 大物政治家とは前首相の菅直人。国営諫早湾干拓事業の開門調査問題で、福岡高裁の開門判決を"政治判断"で確定させた。幹部は「諫干の混迷も、民主の凋落(ちょうらく)も、元はと言えばこの人が元凶だ」と吐き捨てた。

 菅が判決の上告を見送った2年前。開門を求める有明海沿岸の漁業者は「まさに政治主導」ともてはやした。だが開門に反対する民主県連は「英断ではなく言語道断」(諫早市議の一人)と一斉に反発。しかし地元と国の橋渡し役を担う肝心の2区民主前職は、農相来県時も知事らとの会談に秘書を代理出席させるなど、こと諫干問題に関しては関心を示さなかった。結局民主は地方と中央のねじれを抱えたまま選挙に突入した。

 川越は開門に反対の立場だったが、街頭演説や個人演説会では諫干問題をほぼ封印。自民新人、加藤寛治の陣営からは「いろいろ言っていると逆に突っ込まれるからだろう」と冷ややかな声も漏れた。

 民主県連関係者は言う。「菅の独断専行だったとはいえ、その後の地元との調整能力のなさは民主政権がまだ幼かったということ。『諍(いさか)いに終止符を打つ』と言葉だけが躍ってしまった...」

 開門期限までちょうど1年となる中、自民に政権が戻る。注目は民主政権がなし得なかった「地元の理解と協力」が得られるのか、または開門反対派が求める「開門しない」という選択ができるのかどうか−だ。

 加藤は選挙中、川越とは対照的に「開門絶対反対」を強調し続けた。「言ったことは石にかじりついてでもやるのが政治家」とも言った。自民県連幹事長の八江利春も総裁の安倍晋三が諫早入りした際「政権を取れば環境は大きく変わる」と聴衆に期待してみせた。 もともと農業者を中心とする開門反対派は自民支持層と重なる。諫早湾防災干拓事業推進連絡本部長の栗林英雄は「これまでは抗議だったが、もうそれも終わり。これからは要望だ」とスタンスの違いを語り、早速26日に上京し開門反対を国会議員に要請する。

 だが、逆に政権与党が"身内"なればこそ、これまでのように開門反対の旗を立て続けられるのか−との懸念も出ている。ある開門反対派幹部は「大きく立ちふさがる確定判決の前で、自民がどこまでやってくれるのか...。われわれも懐柔されておしまいじゃ何のための反対だったかということになる」と心配する。

 自民のこれからの出方を民主も注視する。「法治国家である以上、確定判決をほごにした例はない。お手並み拝見だ」と県連関係者の一人は言う。=敬称略=

8486チバQ:2013/03/31(日) 00:37:03
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2012/12/24145521.shtml
政権漂流・5 公共事業

"拡大路線"に熱い視線

 「民主党はうそつきです」「そうだ、そうだ」−。衆院選の投開票を2日後に控えた14日夜、長崎市中心部のアーケード。自民元職、冨岡勉(64)の選挙カーの上で県建設業協会長の谷村隆三が声を張り上げると、聴衆は沸いた。

 前回衆院選の直前、谷村らは「コンクリートから人へ」と公共工事削減をマニフェストに掲げる民主党政権誕生に危機感を強め、民主県連に公開質問状を突きつけた。「西九州自動車道は推進する」。そう回答されたが、唯一ルート未定の松浦−佐々で環境影響評価に着手したのは今年に入ってからだった。

 演説から3日後、当選あいさつに協会を訪れた冨岡を、谷村は興奮冷めやらぬ様子で迎えた。「ぜひ頑張っていただきたい」

 民主党は政権交代後間もなく長崎自動車道の4車線化や九州新幹線長崎ルートの長崎延伸も"凍結"。石木ダムを含む全国のダム事業を再検証した。もともと自民党政権下から減少傾向にあった県内の国直轄の道路予算は、さらに3分の1まで減った。

 だが全国の自治体や民主県連からインフラ整備を求める声はやまず、東日本大震災後はさらに強まった。これに押し切られるように4車線化も新幹線も容認にかじを切り、石木ダムも結局「継続」に。県連は「必要な整備だから進めた」と成果を強調したが、自民党はここぞとばかりに「選挙目当てだ」と攻撃した。

 その自民党は200兆円もの公共投資による「国土強靱(きょうじん)化」を打ち出した。地方が国に政策要望する際、民主政権では幹事長室に窓口が一本化されていたが、今後は各省庁に自由に出向き直談判できる−自治体関係者はこうも期待する。

 当の建設業界の動きはどうだったのか。「昔のように運動員を出せるほど体力のある業者はほとんどない」。倒産が相次ぎ、疲弊が進む業界の現状にある地方議員は同情してみせる。だが谷村は明かす。「演説会への動員など支援の仕方は以前と変わらない。ただ、冷めた目で見ていたこれまでとは、熱の入れ具合が違った」

 だが、こうした流れに不安を覚える向きもある。「古い自民党のように族議員がはびこらなければいいが...」。ある建設業者はこう話し"利権政治"の復活で有力議員の地元だけが潤うことを懸念する。長崎大経済学部准教授の山口純哉は公共投資拡大路線に懐疑的な見方を示す。「一時的な効果はあってもそれだけで持続的に経済を発展させるのは、費用対効果や財政的な裏付けの観点から難しい。起業促進など幅広い取り組みが必要だ」

 それでも関係者の期待は大きい。16日、「当確」の一報から1時間余りがたった自民前職、北村誠吾(65)の松浦市内の選挙事務所。勝利の余韻に浸る支援者がうずまく中、松浦市議が北村に近づき、右手を差し出した。「先生、1月に(西九州道の)陳情に行きますので」=敬称略=

8487チバQ:2013/03/31(日) 00:37:18
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2012/12/24145522.shtml
政権漂流・6 "右傾化"

戦争体験者 今こそ声を

 「皆さん、先ほど北朝鮮がミサイルを発射しました」「日本を射程に入れていることを示すため打ち上げたと言ってもいい」。衆院選投開票を4日後に控えた12日午前、長崎市の鉄橋。北朝鮮の事実上の長距離弾道ミサイル発射の一報を受け、自民党総裁の安倍晋三が声を張り上げた。

 「自公は日本の領海領土、国民の命を守る政権をつくる」「誇りを持てる日本を取り戻す」−。ナショナリズムを喚起する演説が続いた。だが自民党が公約に掲げる集団的自衛権行使の容認、憲法改正、自衛隊の国防軍化には一切触れなかった。

 被爆地長崎では、この公約に加え、日本維新の会代表の石原慎太郎が核兵器保有の研究を公言したこともあり、"右傾化"の懸念が強まった。長崎1区で当選した自民の冨岡勉(64)は「被爆地で国防軍について話すと不利になるという話は特になかった」とするが、選挙期間中、自民党候補者や長崎入りした同党幹部が言及することはほとんどなかった。民主党などは"右傾化"を攻撃材料としたが、憲法改正は争点とならず、自民圧勝の流れが加速した。

 衆院選後、安倍は早速、憲法を改正しやすくする「憲法96条の改正」について日本維新の会などと連携を模索する考えを表明。96条では、改憲には衆参各院の3分の2以上の賛成による発議と国民投票で過半数の賛成が必要と定めている。自民党は、発議要件を両院の過半数に緩和する憲法草案を掲げている。

 長崎原爆被災者協議会長の谷口稜曄は「憲法を『米国がつくった』と反発する人がいるが、被爆国日本が戦後の再出発に当たって軍隊を持たない、戦争をしないと決めたのだ。それは絶対に守る」。NGO核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員長の朝長万左男は「参院選も控え、安倍さんがすぐ改憲に突っ走るとは思えないが、厳重に監視しなければならない」と話す。

 経済の低迷、貧困層の増加、社会の閉塞(へいそく)感と、沖縄県・尖閣諸島などの領海領土問題は、国民の「強い日本」への希求を促し、これを背景にして戦争の放棄を定めた9条を含めた改憲の土壌は広がりつつあるようにも見える。

 さらに日本は、原発の使用済み核燃料の再処理で核物質プルトニウムを既に大量に蓄積し、ウラン濃縮技術、高度なロケット技術も保有。核兵器開発の潜在能力を「抑止力」として着目している政治家もいる。"右傾化"は核の取り扱いも含めて懸念を広げる可能性がある。

 元長崎大学長の土山秀夫は「自民の勝利は民主の自滅が要因。自民の改憲を有権者が支持したわけではない」と分析し、こう指摘した。「以前は自民党内でも改憲反対の議員は多かった。それは戦争体験者たちだった。今、平和と自由を享受してきた世代の議員が、勇ましいことを言ってたきつけている。戦争が人間性を根底から覆すものだと知る戦争体験者が、口を開くときなのだ」=敬称略=

8488チバQ:2013/03/31(日) 00:37:36
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2012/12/24145523.shtml
政権漂流・7 第三極

時間なく存在感示せず

 「こんなに解散が早くなるとは思わなかったな」。衆院選投開票日の16日夜、長崎3区で敗色濃厚となった日本未来前職、山田正彦(70)は低い声で悔しさをにじませた。 民主党政権で農相を務め、環太平洋連携協定(TPP)では交渉反対の急先鋒(せんぽう)としてメディアに注目され、知名度は"全国区"だった。自民前職の谷川弥一(71)とは前回まで1勝2敗。どちらが敗れても比例復活する接戦を繰り広げてきた。だが今回は約1万7千票の差をつけられ復活もできなかった。

 ちょうど1カ月前−。首相の野田佳彦は大阪市長、橋下徹率いる日本維新をはじめ第三極勢力の台頭を警戒、その選挙準備が整う前に解散に打って出た。山田と共に消費税増税法案採決で造反した小沢一郎は、既に民主を離れ「国民の生活が第一」を結党。4区に元秘書の末次精一(50)を擁立していた。

 後を追うように離党した山田は新党結成などを経て、小沢と合流。環境派で知られる滋賀県知事の嘉田由紀子を代表に担ぎ出した。

 12党が入り乱れる中、日本未来が獲得できたのは9議席、改選前の7分の1に後退した。末次がつぶやく。「民主は駄目、自民は嫌、第三極は乱立で違いが分からない−有権者はそう思ったんじゃないか」

 23日夜、東京で身辺整理を済ませ地元に戻った山田は「国政復帰は」と記者に問われると「考えてるよ」。ただ、それが半年後の参院選かそれとも衆院選かは「様子を見る」としか語らなかった。

 一方、橋下と石原慎太郎が組んだ日本維新は改選前の5倍、54議席に伸ばし第3党へ躍進した。ただ本県は小選挙区で候補を擁立できなかった全国8県の一つ。候補者を養成する「維新政治塾」の若手市議らは手を挙げず、元首長や県議らの個別交渉は破談した。 雲仙市長だった奥村慎太郎(58)も維新と接触したが、TPP推進が地元農業層に受け入れられないとみて無所属で2区に立候補。自民新人の加藤寛治(66)に敗れ、周辺はこう漏らした。「維新でやればもっと無党派層を取り込めたのに」

 それを裏付けるデータがある。県内の維新の比例得票率は候補者もいないのに公明を上回る16%に達した。その上、比例九州ブロックで4議席を得た日本維新の4人目の候補の惜敗率はわずか47%。つまり1位当選者の半分以下の得票で比例復活した。奥村は加藤の54%。もし、維新公認で重複立候補していれば、同じ票数でも復活できていた。

 次は参院選−。だが塾生の一人は冷静に見つめる。「数字を見て名乗りを上げる人はいるかもしれない。ただ風で通っても、いずれ"小沢ガールズ"のように全滅する。風任せにはなりたくない」

 熱気に乏しい中で自民が大勝し政権を奪還した衆院選。自公が安定した政権をつくるのか、政治がさらに漂流するのか、見通すのは難しい。=敬称略=(おわり)

8495チバQ:2013/04/06(土) 17:55:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130405/stt13040523320012-n1.htm
0増5減 自民がコスタリカ方式で調整へ 石破氏が意向 反発は必至
2013.4.5 23:29
 衆院の「一票の格差」是正のため、選挙区を「0増5減」する公職選挙法改正をにらみ、自民党の石破茂幹事長は5日、区割り変更で現職が競合する選挙区について「コスタリカ方式」での調整を検討する考えを示した。対象となる議員の反発は必至で、石破氏ら執行部は党内にまた1つ難題を抱え込むことになった。

 「議席が減る選挙区の同志が議席を確保できるよう万全の対応を取る。法案が通ったが、党の態勢ができていないという状況は避けなければいけない」

 石破氏は5日の記者会見で、公選法改正案の法案審議と合わせて5減対象県の現職に理解を求めていく考えを強調した。

 自民党は8日の選挙制度調査会総会から、改正案の党内手続きを本格化させる。政府は12日にも法案を閣議決定する。国会審議と同時並行で党内調整を進めることで「審議波乱の芽を摘み取りたい」(幹部)というわけだ。

 0増5減で減区となるのは山梨、福井、徳島、高知、佐賀の5県。昨年12月の衆院選では山梨2、3区を除く13選挙区で自民党が勝利した。その中でも高知、福井は自民党が下野した平成21年の衆院選でも全勝した自民党の金城湯池。選挙に強い議員が居並ぶ。

 自民党は野党時代、候補が競合する場合、都道府県連による「予備選」で決める方針を決めている。予備選導入を訴えてきた中堅からは「現職同士でも予備選で決めればいい」との声もあるが、執行部は「とても不可能」と判断。コスタリカ方式での調整を進める意向だ。とはいえ、後援会組織を抱える議員側がすんなり快諾するはずはなく、難航は確実だ。

 参院への「くら替え」で調整する手もあるが、そのハードルも高そうだ。

 今月に入って、5減対象県の議員が血相を変えて党本部に駆け込んだ。

 「党が私に対して参院へのくら替えを打診したという話が流されているが、本当なのか!」

 詰め寄られた選対幹部は「そんな事実はない、ない」と大慌てで首を振り、否定するしかなかった。

8505チバQ:2013/05/17(金) 20:11:05
http://mainichi.jp/select/news/20130517k0000m040111000c.html
石川知裕議員:辞職を表明 陸山会事件で有罪判決
毎日新聞 2013年05月17日 00時45分

 小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反(虚偽記載)事件で、有罪判決を受けて最高裁に上告した新党大地の衆院議員、石川知裕氏(39)=比例代表北海道ブロック=が16日、帯広市で開かれた連合後援会の拡大役員会で議員辞職の意向を表明した。記者会見で石川氏は「不当な判決を認めるわけにはいかず、上告を断念せず戦うという決断をした」と理由を説明、一方で「私は政治家が天職だと思っている」とも述べた。辞職願は17日に衆院議長宛てに提出する。

 石川氏の辞職が決まると、大地の鈴木宗男代表の長女貴子氏(27)が繰り上げ当選する。

 石川氏は3月13日の2審判決後、支持団体の地元民主党や各地の後援会に裁判の経緯を説明。4月8日の連合後援会拡大役員会で進退を自分で判断するとの了解を得ていた。16日の拡大役員会では、支持者に辞職を決めた経緯と裁判闘争の継続を説明した。会見後、鈴木代表は「重大な決断で言葉もない。裁判での無罪を信じており、石川さんの再起に向けて今後も連携していきたい」と話した。

 石川氏は09年の衆院選で北海道11区(十勝管内)から民主党公認で立候補し当選。事件後は離党し、大地に加わった。昨年12月の衆院選では大地から立候補し、比例道ブロックで復活当選した。【三沢邦彦】

8507seo service:2013/05/28(火) 17:47:34
y7dXIJ Really appreciate you sharing this article.

8508チバQ:2013/06/16(日) 19:07:23
>今回の都議選でも、山下氏ら現職2人が国政転身を目指し引退を決めている。

とりあえずここに張っておきます。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/3571

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130605ddlk13010214000c.html
’13都議選:議員の仕事/中 国政への「踏み台」 都民との距離縮まらず /東京
毎日新聞 2013年06月05日 地方版

 <議員(センセイ)の仕事>

 自治会の会合や懇親会などの予定で埋め尽くされた手帳。鉛筆の走り書きが、慌ただしい日々を物語る。

 青梅市選挙区選出の山下容子都議(54)は4年前、自民党が半世紀守っていた議席を奪い「民主躍進」のシンボルになった。だが民主を離党し、次の都議選には出馬しない。「元々、国政志望だった」と理由を語る。

 出身は立川市で、落下傘候補だった。地域行事には市長、市議会議長らと一緒に必ず出席を求められ「休みはなかった」。小学校での救急救命教育やオフィスビルでの室内緑化など、こだわりのテーマを都政に反映させてきた自負はある。それでも内心は、農業や環境政策、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加交渉などに関わりたかった。「一生懸命やっても、都議の仕事は注目を浴びにくい」との思いをぬぐえなかったという。

     ■

 毎日新聞の集計では直近の国政選挙(2012年衆院選と7、10年参院選)に立候補した都議経験者は少なくとも延べ22人に上り、うち9人が当選した。今回の都議選でも、山下氏ら現職2人が国政転身を目指し引退を決めている。事情はそれぞれだが、結果的に都議会は国会への「踏み台」になっている面がある。

 大手ドラッグストアチェーン会長で前民主党衆院議員の樋口俊一氏(61)も、都議からの転身組の一人だ。93年、日本新党ブームに乗って中野区選挙区でトップ当選したが、任期中の96年に新進党に担がれて衆院東京7区から出馬した。

 樋口氏も大阪出身の落下傘候補。無党派層が多い東京では、地元で強く引き留める支持者もいなかった。「都議では結局、国のやることに手を突っ込めない」との不満もあった。ある現職都議は「都議選と衆院の小選挙区は、選挙区がほぼ重なる。他道府県のように地盤を広げる必要がなく、政党の側も擁立しやすい」と解説する。

     ■

 国会議員と肩を並べる厚遇でありながら、都議への都民の関心は高くない。都議選の過去5回の投票率は5割前後にとどまり、直後の国政選挙より3〜22ポイント低かった。「風頼みで簡単に都議になり、簡単にリクルート(転身)する」(ベテラン都議)風潮が、有権者との距離感を広げている面は否めない。

. 都幹部の一人は「国から交付税を受け取っていない都にとっては、都選出国会議員より都議が大切。ただ、その役割の重さを自覚していない若手都議が増え、深い議論ができるのはひと握りになった」と苦言を呈す。都議と衆院議員を経験している荒川区長の西川太一郎氏(71)は「活動に限界を感じれば、より大きな舞台を求めるはず」と転身に理解を示しつつ、こう指摘する。「上昇志向だけなら、必然性がない」

〔都内版〕

8509チバQ:2013/06/16(日) 20:12:54
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/3553
3553 :アーバン:2013/05/29(水) 18:08:37
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130529ddlk13010258000c.html

選挙:都議選 民主、葛飾区選挙区で公認取り消し 維新は渋谷区選挙区に擁立 /東京

毎日新聞 2013年05月29日 地方版


 民主党都連は28日、都議選で葛飾区選挙区の現職、佐藤由美氏(41)の公認を取り消すと発表した。佐藤氏は次期衆院選で東京16区(江戸川区)からの出馬を目指すとしている。葛飾区の民主候補は現職1人に一本化され、これで同党の公認予定は44人(現職39人、新人5人)になる。

 また、日本維新の会都総支部は同日、渋谷区選挙区で新人の小林崇央氏(42)の擁立を発表し、江戸川区選挙区の新人、中津川将照氏(27)の公認は本人から申し出があったとして取り消した。

 定数2の渋谷区は、選挙協力を解消したみんなの党も新人の擁立を決めている。維新の公認予定は35人(現職3人、元職3人、新人29人)。【竹内良和】

〔都内版〕


*2000年衆院選茨城1区民主党公認で同姓同名で出馬してるけど、
 年齢が合わないので別人の模様

8510チバQ:2013/06/18(火) 00:32:27
http://mainichi.jp/select/news/20130617ddm005070162000c.html
悼む:前民主党参院議員・前副復興相、今野東さん=4月24日死去・65歳
毎日新聞 2013年06月17日 東京朝刊

 ◇政治、落語…多彩な活動−−今野東(こんの・あずま)さん=肺炎のため、4月24日死去・65歳
 自分が今あの世にいるなんて、おそらく本人が一番信じられない思いでいるだろう。

 政治家にして落語家。昨年末の衆院選で落選したが、活動は衰えなかった。3月末に地元・仙台から上京。間近に迫った参院山口補選の応援態勢を、仲間の議員と協議した。5月には「東北弁の語りの文化を確立したい」と、自ら家元として活動してきた「東方落語」の16周年記念公演も控えていた。

 だが4月初旬、体調不良で入院。そのまま集中治療室を出ることなく、わずか1カ月弱で旅立ってしまった。

 政治家としてのライフワークは難民問題。弱者の視点でものを考える、穏やかで実直な人という印象だった。だから、初めて彼の落語を聞いた時は驚いた。「東北弁は落語に合わない」という思い込みは完全に覆された。素朴で温かい語り口と確かな人物描写に、すっかり引き込まれた。

 当時、支持労組の選挙違反事件で公職選挙法の連座制の適用を受け、議席を一時的に失っていた。「もう落語一本で行けば」と軽口をたたきかけたが、彼の思いは違った。

 「議席があれば、法律や制度の改正にかかわり、弱い人たちを救えるのに」

 落語のお弟子さんによると、普段は全く笑わない、厳しい師匠だったそうだ。本番直前に「つまらない」と内容を変えさせたこともあるという。永田町では分からない多彩な顔が魅力の、希有(けう)な政治家だった。

 彼の東北弁の語りが今も、自身のブログ「平和の種」(http://blog.livedoor.jp/azumakonno/)に残っている。宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の朗読。録音自体は古いが、傷ついた故郷を残し世を去る無念や、再生への祈りが感じられる。ぜひ聴いてみてほしい。【尾中香尚里】

.

8511チバQ:2013/06/26(水) 20:41:46
3220 名前:チバQ 投稿日: 2013/06/26(水) 20:41:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130626/stt13062612180003-n1.htm
西野陽氏を除名、自民 衆院選で維新の長男応援 
2013.6.26 12:17 [国会]
 自民党は26日の党紀委員会で、昨年の衆院選の大阪13区で党公認を受けながら立候補せず、日本維新の会から同選挙区に出馬した長男を応援したとして、西野陽元衆院議員を除名処分とした。「党の規律を乱す行為」に当たるとした。

 谷川秀善委員長は記者会見で、「選挙を目の前に控えての立候補辞退で、その後の候補を選ぶのに難儀した。完全に選挙妨害された」と説明した。

 西野氏は政界を引退。長男の弘一氏は初当選し、自民党の新人候補は落選した。

8512チバQ:2013/08/18(日) 22:49:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130818/stt13081820570000-n1.htm
相次ぎ落選の小沢チルドレン 焼肉屋、政治活動停止などで雲散霧消
2013.8.18 20:51 (1/3ページ)[小沢一郎]
 民主党公認で平成21年の衆院選で初当選し、政権交代後は小沢一郎幹事長(当時、現生活の党代表)に手塩にかけて育てられた「小沢チルドレン」が昨年12月の衆院選で相次いで落選、「鉄の結束」を誇ったかつての「軍団」は雲散霧消した。政治への意欲や小沢氏への思いはどうなっているのか。(坂井広志、松本学)

 「メシを食っていかなあかんやろ…」

 小沢氏に従って昨年の衆院選で日本未来の党から出馬した大谷啓(けい)氏(42)=大阪15区=は7月末、大阪・北新地に焼き肉店を開業した。

 生活の糧を失うわけにはいかないという厳しい現実に直面している。落選すると企業顧問などの肩書を得て収入を得るケースが少なくないが、住友商事OBの大谷氏は「虚業でカネをもらいたくない。実業したいと思った」と語る。

 小沢一郎政治塾出身で、チルドレンの間では中心的存在だった。生活の党員は続けているし、政界復帰への意欲も衰えてはいない。ただ、「別な固まりができないと…。自民党が割れん限り再編は起きへんで」と漏らす。

 議員時代については「自分たちの思いは伝わるという過信はあった」と反省する。小沢氏については「恨みも何もない。彼がしてきたことは間違っているとは思わない」と擁護するが、「お年もお年だ。もう『首相に』とは思わない」。

 小沢氏とは今年3月の小沢塾以後、会っていないという。

 未来で落選した加藤学(がく)氏(44)=長野5区=は1月に政治活動停止を表明、後援会も解散した。ツイッターでは4月に「新しい仕事」を得て上京しているとし、「国民は完全に(生活の党を)見限っている。解党的出直しを望む」と古巣に注文をつけた。

 一方、木村剛司(たけつか)氏(42)=東京14区=は次期衆院選での再起を期し、生活の党の総支部長として活動する。生活が再浮上するには民主党との連携は欠かせないと判断、6月の東京都議選で民主党候補を小沢氏の了承を得た上で支援した。

 民主、生活両党の「橋渡し役」への意欲をみせる。もっとも、散り散りになった「軍団」への思いは「それぞれの人生なので…」。

 小沢氏はどうか。「去る者追わず、来る者拒まず」(元側近)を信条とするだけに、今月7日の記者会見では冷ややかだった。

 「『小沢チルドレン』といわれる人だけが落ちたわけではない。基盤の弱い人が落ちた。選挙民との信頼関係を不断の努力で作り上げること以外にない」

8513チバQ:2013/10/28(月) 21:49:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131028ddlk05040127000c.html
虚偽記載:民主候補陣営、衆院選3区収支報告書で疑い 県警が書類送検へ /秋田
毎日新聞 2013年10月28日 地方版

 昨年12月の衆院選秋田3区(横手市など)に民主党公認で立候補し落選した三井マリ子氏(65)が、選対事務局補佐を務めた女性を有印私文書偽造などの疑いで横手署に告発したことが分かった。女性は松浦大悟党県連代表(前参院議員)の秘書で、三井氏は「(自身が代表を務めた)党県第3区総支部の政党交付金の受け皿となる銀行口座を私に無断で開設するなど会計が不明朗で納得できない」としている。【小林洋子、松本紫帆】

 告発を受け、県警はこの女性らを任意で聴取。選挙運動費用収支報告書で虚偽記載の疑いがあるとして、出納責任者の男性らを公職選挙法違反容疑で近く書類送検する方針。

 県選管に提出した収支報告書によると、衆院選告示日の昨年12月4日に三井氏の選挙ポスター張りなどをした横手市などの有権者86人に労務の対価として報酬計81万9000円が支払われた。

 しかし、捜査関係者によると、86人の中には、実際はポスター張りをしていなかったり、ポスター張りをしたものの記載金額の一部しか受け取っていなかったりしたという。報酬は三井氏の党公認料で賄われた。県警はこうしたうその記載をした経緯とともに、浮いた金の使途を調べている。

 ◇三井氏が告発「政党交付金も不明朗」
 告発した三井氏は横手市出身で、東京都議などを務めた。衆院秋田3区の民主党現職の離党を受け、党県連から出馬を再三要請され、昨年10月に出馬を決意した。「落下傘候補」同然だったが、「松浦県連代表、松浦事務所が全面的に支援し、選挙準備を進める」と説得されたという。

 しかし、告発状によると、松浦氏秘書で選対事務局補佐の女性は党本部から配分される政党交付金の受け皿となる口座「民主党秋田県第3区総支部交付金受入口代表三井マリ子」を無断で開設。三井氏には他にも党公認料を受け入れる口座などがあったが、この口座については存在をいっさい知らされてなかったという。

 口座の記録によると、問題の口座には政党交付金計1300万円が振り込まれ、その後、三井氏の第3区総支部の口座に1200万円は移されたが、差額の100万円は入金されなかった。

 一連の問題について、民主党県連代表代行の虻川信一県議は「告発内容が分からない上、捜査中なので何かを言える段階にない」と話している。

8514チバQ:2013/10/31(木) 22:11:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131031ddlk05040187000c.html
民主候補陣営虚偽記載問題:衆院秋田3区 ポスター張り、取りまとめ役が手配 選対本部に領収書 /秋田
毎日新聞 2013年10月31日 地方版

 昨年12月の衆院選秋田3区で落選した民主党の三井マリ子氏陣営の選挙ポスター張りなどの費用を巡る収支報告書の虚偽記載問題で、ポスター張りは秋田3区内の取りまとめ役が三井氏の選挙対策本部から請け負い、それぞれ手配していたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。県警はこの取りまとめ役も任意で聴取していて、全容の解明を目指す。【小林洋子、松本紫帆】

 県選管によると、候補者の選挙ポスターを張る掲示場は選挙区内の人口と面積を基準にしてその数を決めているという。面積が広大な秋田3区内のポスター掲示場数は昨年12月の衆院選で2512カ所に上り、1区(637カ所)の4倍近く。2区の2450カ所よりも多く、県内では最も多い。

 ポスター張りについて、複数の陣営関係者は取材に「ポスターをできる限り早く張るためにも、3区はそれなりの人数が必要だ」と語る。

 捜査関係者によると、今回、問題になっている三井氏陣営の選挙運動では、選対本部が地区のリーダー格である取りまとめ役に対し、ポスターを張る地区と人件費を割り振り。それを受け、取りまとめ役が必要な人員に声をかけていた。ポスター張りを終えると、報酬を支払い、領収書を受け取っていたとみられる。

 これまでの県警の調べで、ポスター張りをしたとされる人の中には実際にはポスターを張っていない人がいて、「勝手に名前を使われた」などと述べているという。県警は取りまとめ役が架空の領収書を作成した疑いもあるとみて調べている。

8515チバQ:2013/11/12(火) 23:09:05
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131112/crm13111222080023-n1.htm
【徳洲会事件】
空前規模の選挙違反 「病巣中枢に一気に網」の捜査
2013.11.12 22:07 (1/2ページ)
 過去に例がないほど大規模な組織的選挙違反を暴いた東京地検特捜部による今回の捜査は、従来の選挙違反事件のように組織の末端を切除するのではなく、組織の頂点にメスを入れた点で画期的な意義がある。

 「この捜査は病巣の中枢へ一気に網をかけなければまったく意味がない」。ある検事は内偵捜査初期の段階で、徳洲会幹部の一人にこう説いて捜査への協力を求めたという。

 公職選挙法違反は選挙の投票終了とともに警察が取り締まりに乗り出すのが通例だ。違反をした末端の運動員を逮捕して、誰に指示されたかを追及し、組織の上層へと向かう「突き上げ型」の捜査をする。

 だが、途中で壁に突き当たり、上層部まで手が届かないまま「選挙違反取締本部」の看板が下ろされることが多い。徳洲会元幹部は「これまで違反に手を染めた職員を逃亡させたり、中堅幹部が罪をかぶったりして、上への追及を食い止めてきた」と証言している。

 検察内部には当初、「特捜部が選挙違反を捜査する価値があるのか」という声もあったという。だが、公益を担うべき医療法人から大人数が駆り出された実態が捜査にゴーサインを出させたという。

 これまで国会議員の選挙違反をめぐっては、平成15年の衆院選で、運動員に現金を渡して票のとりまとめを依頼した自民党衆院議員の近藤浩氏=比例東海=や、新井正則氏=埼玉8区=が逮捕され議員を辞職している。21年の衆院選でも民主党の小林千代美氏陣営=北海道5区=の幹部が逮捕。北海道教職員組合による不正資金提供事件も発覚し、同事件の有罪判決が出た後に小林氏は辞職した。

 だが、検察関係者は同種事件と比べても今回の事件は「悪質」とする。「500人以上の動員は極めて大規模。しかも病院職員は広域から集結しており、警察単独では実態を把握しづらい事件だ」と指摘する。

 別の検察幹部はこう話した。「選挙違反事件は候補者の失職に直結するため関係者も口が堅いことが多い。『ストーリーに沿った供述を取る』と批判された特捜検察が本当に変わったのかが試されている」

8516チバQ:2013/11/12(火) 23:12:57
自由連合の復活か!?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131112/stt13111218580011-n1.htm
徳田毅議員、自民離党の意向伝える 石破幹事長了承
2013.11.12 18:57 [自民党]
 医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件で、親族らが逮捕された自民党の徳田毅衆院議員=鹿児島2区=は12日、石破茂幹事長と国会内で面会し、「党に迷惑をかけたくない」として離党の意向を伝えた。石破氏は了承、13日の党紀委員会で離党手続きに入る。野党側からは徳田氏の説明責任を求める声が出ており、党は臨時国会での法案審議への影響を避けるため、対応を急いだ。

 徳田氏は面会後、記者団に対し、親族らの逮捕について「事実を重く受けとめている。国民や有権者に心からお詫び申しあげる」と陳謝した。一方、石破氏は面会後、記者団に徳田氏の議員辞職について「予断をもって言うべきではない。(昨年の衆院選で)公認した党の責任者として重大に受けとめなければならない」と述べた。

 これに先立ち、石破氏は12日、佐藤勉国対委員長、鹿児島県連会長の森山裕衆院議員と国会内で対応を協議した。党として徳田氏と連絡を取り、本人の意思を確認する方針を申し合わせた。

 自民党は徳田氏の離党で事態を沈静化させたい考え。ただ、みんなの党の浅尾慶一郎幹事長は12日の記者会見で「(徳田氏は)衆院政治倫理審査会(政倫審)に出席し、説明責任を果たす必要がある」と国会での説明を求める考えを表明。民主党の大畠章宏幹事長も記者団に「離党したからといって説明責任を果たしたことにはならない」と批判した。

8517チバQ:2013/11/12(火) 23:21:48
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131112/crm13111222030021-n1.htm
【徳洲会事件】
徳田議員の姉2人、グループ私物化 虎雄氏病後に深く関与
2013.11.12 22:01 (1/2ページ)[自民党]

越沢徳美容疑者=9月30日、東京都千代田区
 徳洲会グループの選挙違反事件では、鹿児島の選挙区で運動員の指揮を執った越沢徳美(なるみ)容疑者(50)とスターン美千代容疑者(46)が逮捕された。2人は父で医療法人徳洲会前理事長の徳田虎雄・元衆院議員(75)に厳しく教育され、ともに成長して医者に。だが、虎雄氏が病で床に伏せると、厳格な父・虎雄氏が築いたグループ企業を私物化するようになったという。

 「(徳田毅衆院議員の)お姉さんとは知らなかった。大変美人のお姉さん。皆さんも目に問題が出たら赤坂のクリニックに」。昨年12月の衆院選翌日、都内のホテルで開かれた毅氏の政治資金パーティー。当時、自民党総裁だった安倍晋三首相(59)は、官房長官時代に美千代容疑者が運営する眼科クリニックで治療をうけたエピソードを紹介し、美千代容疑者を持ち上げた。

 徳田家の第1子、徳美容疑者と次女の美千代容疑者は、虎雄氏が大阪大学医学部在学中に結婚した妻(74)との間に生まれた。当時は虎雄氏の父が亡くなり、虎雄氏が鹿児島県・徳之島から一族を大阪に呼び寄せたばかり。その後生まれた毅氏らを合わせた2男5女の子供たちは2段ベッドのある一室で寝起きしていたという。

 そんな中、虎雄氏は帰宅時に子供たちに正座で出迎えさせるなど厳しいしつけを施し、四女と毅氏以外の5人を医業の道に進ませた。徳美容疑者も医者となりグループ病院に勤務。長じて外国人と結婚した美千代容疑者は眼科医として独立した。

 姉妹がグループ運営へ関与を深めたのは、虎雄氏が全身の筋力が低下する難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した平成14年ごろから。虎雄氏の病状が悪化するにつれ、徳美容疑者と美千代容疑者は関連会社の社長に就任した。

 姉妹は、医療機器納入会社「株式会社徳洲会」(通称・カブトク、東京都千代田区)から多額の役員報酬を受け取ったり、実体のない顧問契約を結んだりしたという。1億円以上する都心の高級マンションに住み、グループ企業が所有する国産車をグループ職員に運転させていた。

 グループ関係者は「虎雄氏は徳洲会を立ち上げた当初、病院に泊まり込んで運営にあたるなど苦労してきた。だが、姉妹は経営が安定してからの徳洲会しか知らない。虎雄氏の苦労が姉妹には伝わっていないようにみえた」と話した。

 鹿児島2区内の重要地区責任者を務めた石川一郎(58)、桶谷義一郎(69)、屋田正彦(69)の3容疑者はそれぞれ昭和50〜60年ごろに徳洲会に入った古参職員で、これまでの選挙でも現地で活動していた。

8518チバQ:2013/11/12(火) 23:22:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013111200852
徳田議員、自民離党を表明=安倍政権に痛手

記者の質問に答える自民党の石破茂幹事長=12日午後、国会内 自民党の徳田毅衆院議員は12日、国会内で石破茂幹事長に会い、医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で姉らが逮捕されたことを受け、離党する意向を伝えた。同党は近く党紀委員会を開き、離党を認める方針。昨年12月の第2次安倍内閣発足後、自民党国会議員の離党者は初めて。順調な政権運営を続ける安倍晋三首相には痛手となる。




「相手を圧倒」と陣頭指揮=衆院選で徳田議員姉−徳洲会公選法違反・東京地検



 会談で、徳田氏は「党に迷惑を掛けるわけにはいかない」として、離党する考えを伝達。この後、記者団には「親族が逮捕されたことは大変重く受け止める。疑念を持たれていることは、国民や有権者らに心からおわびしたい」と陳謝した。議員辞職については「多くの方々によって当選し、仕事をさせていただいているので、推移を見守って考えたい」と述べるにとどめた。
 石破氏は記者団に「極めて残念だ。(衆院選で)公認した党の責任者として重大に受け止める」と語った。 
 公選法には、運動員買収などで候補者の親族が禁錮以上の刑を受けて確定すれば、候補者の当選は無効となる「連座制」の規定がある。これに関し、民主党の大畠章宏幹事長は12日、「そのこと(進退)についても、ご自分で判断されるべきだ」と記者団に述べ、連座制適用前の自発的な議員辞職を求めた。
 徳田議員は、2005年9月の衆院選に鹿児島2区から無所属で出馬し、初当選。同月、自由連合代表に就任した。06年12月に自民党に入り、昨年の衆院選で3回目の当選を果たした。今年2月には女性問題で国土交通・復興政務官を辞任した。(2013/11/12-20:07)

8519チバQ:2013/11/12(火) 23:24:26
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131112-OYT1T00707.htm
姉ら逮捕「徳田家」支配崩壊…病院側「刷新を」

.

公選法違反容疑で徳洲会グループ東京本部のあるビルへ捜索に入る係官ら(12日午前、東京都千代田区で) 日本最大級の医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件で12日、徳田毅衆院議員(42)(鹿児島2区)の姉2人とグループ幹部4人が逮捕された。

 選挙運動に動員した職員は563人、違法な運動報酬は計約1億4750万円相当。異例の大規模な組織ぐるみの選挙違反で、「徳田ファミリー」によるグループ支配は崩れた。全国の系列病院関係者からは、グループの刷新を求める声が上がった。

 「選挙違反は徳田家の意向をくんで組織的に行われたことは間違いないのに、親族は『病院関係者が独自の判断でやっていた』と責任転嫁している。許せない」。東北地方の病院長はそう言って憤った。病院長は「親族は関連法人も自分たちの財布代わりにしていた。逮捕を機に全容を解明してもらいたい」と話す。

 昨年の選挙応援に行った北海道のグループ職員は「グループが患者のためではなく、(毅議員の父親の)徳田虎雄前理事長や幹部のためにあるという意識が強くなりすぎた結果だ。今後は、徳洲会の本来の理念に立ち戻り、患者のための病院経営を行っていくべきだ」と強調した。

(2013年11月12日18時10分 読売新聞)

8520チバQ:2013/11/12(火) 23:24:36
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131112-OYT1T00707.htm
姉ら逮捕「徳田家」支配崩壊…病院側「刷新を」

.

公選法違反容疑で徳洲会グループ東京本部のあるビルへ捜索に入る係官ら(12日午前、東京都千代田区で) 日本最大級の医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件で12日、徳田毅衆院議員(42)(鹿児島2区)の姉2人とグループ幹部4人が逮捕された。

 選挙運動に動員した職員は563人、違法な運動報酬は計約1億4750万円相当。異例の大規模な組織ぐるみの選挙違反で、「徳田ファミリー」によるグループ支配は崩れた。全国の系列病院関係者からは、グループの刷新を求める声が上がった。

 「選挙違反は徳田家の意向をくんで組織的に行われたことは間違いないのに、親族は『病院関係者が独自の判断でやっていた』と責任転嫁している。許せない」。東北地方の病院長はそう言って憤った。病院長は「親族は関連法人も自分たちの財布代わりにしていた。逮捕を機に全容を解明してもらいたい」と話す。

 昨年の選挙応援に行った北海道のグループ職員は「グループが患者のためではなく、(毅議員の父親の)徳田虎雄前理事長や幹部のためにあるという意識が強くなりすぎた結果だ。今後は、徳洲会の本来の理念に立ち戻り、患者のための病院経営を行っていくべきだ」と強調した。

(2013年11月12日18時10分 読売新聞)

8521チバQ:2013/11/12(火) 23:29:30
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013111290135455.html
公選法違反事件 徳田議員の姉ら逮捕 連座適用で失職も
2013年11月12日 13時54分


 昨年十二月の衆院選をめぐる医療法人「徳洲会」グループの選挙違反事件で、東京地検特捜部と警視庁捜査二課などは十二日、運動員約五百六十人に総額一億四千七百五十万円相当の現金や航空券を供与したとして、自民党の徳田毅(たけし)衆院議員(42)=鹿児島2区=の姉二人と幹部四人を公職選挙法違反(運動員買収)の疑いで逮捕した。父でグループ創設者の虎雄前理事長(75)も共犯としたが、重度の病気のため逮捕せず、事情聴取する。

 逮捕されたのは姉でグループ幹部を務めていた越沢徳美(なるみ)(50)、スターン美千代(46)両容疑者のほか、東京西徳洲会病院(東京都昭島市)事務局長の石川一郎容疑者(58)ら四人。

 公選法には、候補者の父母や兄弟姉妹が買収などで禁錮以上の刑が確定した場合、候補者本人が関与しなくても当選無効となる連座制の規定があり、徳田議員の進退問題が浮上する可能性がある。

 特捜部などは、徳田議員本人の関与がなかったかについても引き続き調べる。

 逮捕容疑では昨年十一月十六日の衆院解散後から今年七月ごろまでの間、全国の系列病院の職員計五百六十三人を選挙区に派遣し、戸別訪問などの選挙運動をさせ、一億四千七百五十万円相当を供与したとされる。ボランティアを装うため欠勤扱いにして給与を減額する一方、一日三千円の日当や欠勤分の給与をボーナスに上乗せし、事実上の報酬としていた疑いがある。

 特捜部は九月、徳洲会東京本部や徳田前理事長が入院する神奈川県鎌倉市の系列病院を家宅捜索して強制捜査に着手。警視庁と協力し、派遣職員や幹部職員ら数百人の事情聴取を進め、指揮命令系統の解明を進めてきた。

 徳田議員の姉二人は特捜部の任意の事情聴取に「選挙実務は幹部職員に任せていた」と事件への関与を否定してきた。

 <連座制> 候補者以外の者による選挙違反により、候補者の当選が無効になったり、同じ選挙区での立候補が制限されたりする制度。公選法が定める手続きは、例えば候補者の親族が買収などで禁錮刑以上の有罪(執行猶予を含む)が確定すると、高検が30日以内に高裁に「連座訴訟」を起こす。連座訴訟は検察官が候補者を相手に「当選無効の確認」などを訴え、無効の判決が確定すれば、候補者本人が失職する。

(東京新聞)

8522チバQ:2013/11/12(火) 23:41:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk05040124000c.html
民主候補陣営虚偽記載問題:三井氏が損賠求め提訴 県連代表ら3人に2758万円 /秋田
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 昨年12月の衆院選に民主党公認で立候補し落選した三井マリ子氏(65)は11日、無断で口座を開設するなどしたとして、民主党県連代表の松浦大悟前参院議員ら3人を相手取って慰謝料など損害賠償約2758万円を求める民事訴訟を秋田地裁横手支部に起こした。記者会見した三井氏は「重要な責任の一端は私にあると承知の上で、刑事の告発、民事の提訴をした。公の機関できちんと調べてほしい」と語った。

 訴状によると、松浦代表とその女性秘書(当時)2人は共謀し、無断で政党交付金の受け入れ口となる口座を開設するなどした上、選挙費用の使途についてうその説明をし、精神的苦痛などを三井氏に与えたとしている。秘書2人は当時、三井氏の選対本部の事務局補佐で、実質的に選挙費用の管理などを担当していた。三井氏は選挙後、松浦氏らに手紙やメールで選挙費用などの情報開示を求めたが、明確な説明はなかったという。訴状で三井氏は「(松浦氏ら3人は)7月の参院選の政治・選挙活動に使う資金を確保することを企図した」としている。

 一連の問題について、三井氏は横手署に告発。県警は今年5月に受理し、公職選挙法違反容疑で捜査している。会見に同席した近江直人弁護士は告発を公表しなかったことについて、「証拠隠滅などを避けるために対外的に明らかにすることができなかった」と説明した。

 松浦代表は「問題については党として事実確認し、県民にしかるべき時にしっかりと説明したい」とコメントした。【小林洋子、松本紫帆】

8523チバQ:2013/11/12(火) 23:45:28
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/20131112t41016.htm
松浦県連代表らを提訴 衆院選秋田3区で落選、三井氏
 昨年12月の衆院選秋田3区に民主党公認で立候補し落選した三井マリ子氏(65)が11日、立候補を要請した同党県連代表の松浦大悟前参院議員(44)と選挙の実務を担った松浦氏の女性秘書2人の言動により精神的苦痛を受けたなどとして、3人に2758万円の損害賠償を求め、秋田地裁横手支部に提訴した。
 訴えによると、女性秘書らは選挙運動費用を管理する預金口座のほかに隠し口座を開設し、支出を控えて松浦氏の活動資金に流用しようとした。落選後、選挙事務所を置いた横手市で政治活動を続けようとした三井氏に対し、3人は転居を迫ったと主張している。
 衆院選前に住んでいた長野県に戻っている三井氏は同日、横手市で記者会見し、女性秘書が隠し口座を開設した行為に関して有印私文書偽造・同行使容疑などで横手署に告発状を提出し、ことし5月に受理されたと明らかにした。
 提訴について松浦氏は同日、「訴状を見ていないため、個人としてのコメントは差し控えるが、党として事実確認を行い、有権者にしっかり説明したい」とのコメントを出した。


2013年11月12日火曜日

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131112-OYT1T00191.htm
勝手に口座…三井マリ子氏が民主県連代表ら提訴

 昨年12月の衆院選秋田3区に民主党公認で立候補し落選した三井マリ子氏(65)が11日、自分名義の口座を勝手に開設され、精神的苦痛を受けたなどとして、選挙の統括責任者だった同党秋田県連代表の松浦大悟氏(44)と、松浦氏の元秘書の女性2人を相手取り、慰謝料など総額2758万円の支払いを求める訴訟を秋田地裁横手支部に起こした。


 訴状によると、女性2人は昨年11月、三井氏に無断で口座を開設し、党が入金した1300万円などを管理、今年7月に行われた参院選の松浦氏の選挙資金にしたとしている。さらに、三井氏の落選直後、松浦氏らは三井氏にこれを知られないよう、「あなたがいると票が減る」などと言って県外退去を強要したとし、「人格を否定、侮辱し、肉体的、精神的、経済的損害を受けた」としている。

 三井氏は11日、記者会見し、「許せない思いでいっぱい。公の機関でちゃんと調べてほしい」と話した。

 一方、松浦氏は「訴状を見ていないのでコメントは差し控える。三井氏を巡る問題については、党として事実確認し、県民の皆様にしかるべき時に説明したい」との文書を出した。

 この問題を巡っては、三井氏が今年5月、松浦氏の秘書を有印私文書偽造・同行使などの容疑で横手署に告発。県警は、告発内容以外にも、県選管への提出書類に虚偽記載などの疑いがあるとして捜査している。

(2013年11月12日08時17分 読売新聞)

8524チバQ:2013/11/13(水) 21:40:59
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131113/dms1311131532017-n1.htm
「徳田」姉妹の素性…金庫番として裏金管理か 徳洲会公選法違反2013.11.13


越沢徳美容疑者【拡大】

 ボス姉2人に司直のメスが入った。徳洲会グループの選挙違反事件で、東京地検特捜部などは12日、徳田毅衆院議員(42)=自民、鹿児島2区=の姉で、グループ関連会社役員の越沢徳美(なるみ)容疑者(50)とスターン美千代容疑者(46)を公職選挙法違反(運動員買収)容疑で逮捕した。2人はいずれも医者で、日本最大級の医療グループのカネとヒトを牛耳り、私物化も目立っていたという。

 医療法人徳洲会前理事長の徳田虎雄・元衆院議員(75)には、2男5女の子供がいる。虎雄氏は子供たちに「理事長」と呼ばせ、帰宅時には正座で出迎えさせるなど厳しいしつけを施し、毅氏と四女をのぞく5人が医業の道に進んだ。虎雄氏そっくりの徳美容疑者も医者となり、グループ病院に勤務。外国人と結婚した美千代容疑者は眼科医として独立した。

 厳しい親子関係に変化が見られたのは、2002年ごろ。虎雄氏が全身の筋力が低下する難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症すると、姉妹は虎雄氏に急接近。関連会社の役員に就任するなど、グループ運営の関与を深めた。関係者によると、虎雄氏は「徳美には人事、美千代には金をまかせる」と公言していたという。

 発言力を強めた姉妹に対し、周囲からは「私利私欲に走っている」との批判が噴出。医療機器納入会社から多額の役員報酬を受け取ったり、実体のない顧問契約を結んだりしたという。1億円以上する都心の高級マンションに住み、グループ企業が所有する国産車をグループ職員に運転させていた。

 とりわけ、存在感が際立っていたのが美千代容疑者。昨年12月の政治資金パーティーで、当時、自民党総裁だった安倍晋三首相(59)は美千代容疑者のクリニックで治療を受けたエピソードを紹介し、「大変美人のお姉さん。皆さんも目に問題が出たら赤坂のクリニックに」と持ち上げたことも。

 選挙期間中は運動員にげきを飛ばし、「ファミリーの中で最も激しい口調だった」(関係者)。グループの金庫番として裏金管理を担当していたとみられ、毅氏の関与や現金買収疑惑など、特捜部の今後の捜査を占う「キーパーソン」と位置づけられている。

8525チバQ:2013/11/13(水) 21:51:37
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/20131113-OYS1T00259.htm
地元で「残念」「当然」の声交錯、徳田議員自民離党へ

 医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件で12日、衆院鹿児島2区選出の徳田毅議員の姉2人とグループ幹部4人が逮捕され、徳田議員が自民党に離党の意向を伝えたことを受け、県内では「残念」と「当然」の声が交錯した。

 同党県連の森山裕会長は「このような事態となり、県連としても国民の皆様をお騒がせしたことをおわびしたい。徳田議員が離党を決意したことは大変残念だが、本人の意思を尊重したい」との談話を発表。鶴田志郎幹事長は「突然で驚いている。一連の事件ではまだ、徳田議員からの説明がなく、推移を見守るしかない」と困惑していた。

 昨年12月の衆院選で徳田議員の選挙を支援した同党県議は「政府の来年度予算編成で(徳田議員の選挙区の)奄美への交付金などに影響が出ないか心配だ。徳田議員は有権者への説明責任を果たすべき」とし、別の同党県議は「厳しいが、親族が逮捕された以上、離党は当然だ」と語った。

 徳田毅奄美市後援会の叶隆典会長は「ただただ、びっくりしている」。徳田議員と親交がある同市の栄勝正市議は「非常に残念。議員には奄美のために頑張ってもらおうと応援し、期待していた。今後の捜査を見守りたい」と語った。

(2013年11月13日 読売新聞)

8526チバQ:2013/11/13(水) 21:53:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131113ddm001040082000c.html
徳洲会公選法違反:徳田前理事長、買収主導 病床から娘通じ指示か
毎日新聞 2013年11月13日 東京朝刊

 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で、自民党の徳田毅(たけし)衆院議員(42)=鹿児島2区=の父親の虎雄前理事長(75)が、系列病院の職員を衆院選に動員するよう病床から指示し、その直後に開かれた選挙対策会議で派遣人数が決まったことが、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、難病の前理事長が長女の越沢徳美(なるみ)(50)、次女のスターン美千代(46)両容疑者=同法違反容疑で逮捕=を通じ、違法な組織選挙を主導したとみている。

 関係者によると、前理事長の指示を受け、徳美、美千代両容疑者らは昨年11月の衆院解散直後、鹿児島市内で選挙対策会議を開き、全国の病院職員の派遣を正式に決定した。美千代容疑者は会議で「動員数を決めて、父に了解を得る」と発言したという。また、徳洲会東京本部は、欠勤扱いとなる職員の給与や交通費などの支払い方法を記載した文書を各病院に通知したが、美千代容疑者は通知前にグループ幹部から報告を受け、支払い方法について意見したとされる。

 こうした仕組みは2003年衆院選で原形ができ前理事長が筋萎縮性側索硬化症(ALS)で05年に政界を引退した後も続いていたという。【山下俊輔、吉住遊】

.

8527チバQ:2013/11/14(木) 22:06:08
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131114/dms1311141533022-n1.htm
買収話、解体も浮上 徳洲会病院の今後の行く末「再出発するいい機会」 (1/2ページ)2013.11.14
. .

公選法違反で捜索を受けた徳洲会の湘南鎌倉総合病院。医療帝国はどうなるのか【拡大】

. 創業家出身の徳田毅衆院議員(42)の選挙にからむ公職選挙法違反事件が直撃している医療法人徳洲会グループ。事件とともに注目を集めるのが、組織の行く末だ。独自の理念を掲げ、日本の地域医療をリードしてきた同グループ。騒動に便乗した買収話が浮上し、離職者も出始めるなど事件の影響は計り知れない。その一方で「再出発するいい機会」と捉える関係者もいる。国内最大級の医療法人がたどる道は−。

 「生命だけは平等だ」

 この理念のもと、66病院を含む280あまりの医療施設を擁するまでに膨れあがった徳洲会グループ。徳田虎雄・元衆院議員(75)が一代で築き上げたマンモスグループが激震に見舞われている。

 「虎雄氏の次男、毅氏が出馬した昨年12月の衆院選で組織ぐるみの選挙違反が明らかになり、グループ関連会社の役員を務めた毅氏の実姉2人が逮捕された。捜査の進展次第では、組織の存続さえ危ぶまれる事態になっている」(司法関係者)

 大阪大医学部を卒業した虎雄氏が1973年、34歳で大阪府松原市に開いた徳田病院が、グループの出発点だった。

 「年中無休・24時間オープン」「患者からの贈り物は一切受け取らない」「(患者の)生活資金の立て替え・供与をする」−。

 旧来の医療界の常識、慣例を打ち破る斬新なサービスと「ブルドーザーのような」(徳洲会関係者)虎雄氏の求心力でグループは急拡大。民間信用調査会社によると、医療法人徳洲会の2013年3月期の売上高は1853億円、利益は94億円で、国内屈指の規模に成長した。

 急成長は、虎雄氏の経営者としての才に負う部分が大きかったようだ。

 『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』(小学館文庫)の著書があるジャーナリストの青木理氏は、「病院経営者としての才能はずば抜けていた。病院食に至るまできっちりコスト計算するなど、経営に対してはすごくシビア。一方で、思い切った事業拡大の決断ができる。選択と集中のバランスが見事だった」と話す。

 04年には全事業を証券化して英国の大手銀行から2000億円もの融資枠を引き出すことに成功した。事業の証券化を日本のビジネス界で最初に本格活用したのが徳洲会だったという。

 「金融界で注目を集め、世界的なビジネス誌から賞が贈られるほどだった」(青木氏)

 しかし、創業家一族の逮捕、スキャンダルに加え、徳洲会グループが全国の傘下病院に事実上のノルマを課して毅氏の政治資金パーティー券を関係先に販売させていた疑いも浮上。組織の存亡が危ぶまれる状況だ。

 「捜査のメスが徳田一家にとどまらず、現経営陣に及ぶといよいよ危ない。グループの解散という事態も起こりうる」(捜査関係者)

 すでにグループ崩壊を見据えた不穏な動きも出ている。

 「今回の事件に便乗して、他の医療法人が、都心部にある徳洲会の大型病院を買い取ろうという動きがある」とは医療関係者。

 「屋台骨である僻地・離島医療も問題を抱えている。こうした病院には、医者が1人しかいない所も多い。事件の影響で、来年度の新規採用が止まっているうえ、離職者も出て、運営が立ちゆかなくなる状態が生まれそうだ」(徳洲会関係者)

 もっとも、虎雄氏の出身地である鹿児島・徳之島をはじめ全国の僻地・離島の医療を徳洲会が支えてきたのは間違いない。その功績を評価し、医療界での再出発を望む声も上がっている。

 「都市部の患者が一時的に離れる可能性はあるが、地域医療で徳洲会が果たす役割はまだまだ大きく、まじめに医療に取り組む医師も多い。虎雄氏が先頭で走ってきた時代に区切りを付け、彼らが中心となって再スタートを切る時に来ているのかもしれない」(医療ジャーナリスト)

 大きな岐路に立つ徳洲会。信頼を取り戻し、医療機関として再生できる日はくるのか。

8528チバQ:2013/11/14(木) 22:13:03
http://www.asahi.com/articles/TKY201311130576.html
徳洲会、他党候補も選挙応援 虎雄氏、影響力拡大ねらう
2013年11月14日06時54分
 【福井悠介、杉浦幹治】公職選挙法違反容疑で、徳田毅(たけし)衆院議員(42)の姉ら計6人が逮捕された医療法人「徳洲会」グループが、毅氏のほかにも多くの政治家の選挙に、職員を派遣していたことがわかった。欠勤扱いとせず、賃金などを支払ったケースも。東京地検特捜部に不正の主導者と指摘された徳田虎雄・前理事長(75)が、政界での影響力拡大を狙い、応援先を決めたとされる。

 特捜部と警視庁などは12日、公選法違反(運動員買収)容疑で、毅氏の姉2人を含む6人を逮捕した。昨年の衆院選で全国の徳洲会グループの病院職員ら計563人を、毅氏が立候補した鹿児島2区に派遣。選挙運動に専従させながら、報酬や旅費計1億4750万円を払った疑いがある。

 毅氏と同様に、昨年12月の衆院選では神奈川12区から立候補した阿部知子衆院議員(65)の選挙事務所にも、職員が派遣された。神奈川県内の複数の病院の職員たちだったという。

8529チバQ:2013/11/15(金) 20:07:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131115-00000056-mai-soci
<徳洲会事件>自由連合 70億円返済せず 系列企業が融資
毎日新聞 11月15日(金)15時0分配信

 医療法人「徳洲会」の徳田虎雄前理事長(75)が代表を務めていた政党「自由連合」(2010年8月解散)が、70億円を超える負債を返済せず、清算手続きが中断している。貸し付けていたのは徳洲会の系列企業。医療活動を通じてグループが得た収益が政治活動に流用されたまま「塩漬け」になっている構図が浮かび上がった。【近松仁太郎】

 毎日新聞が入手した、自由連合清算人の弁護士作成の報告書(11年11月30日付)などによると、自由連合は01年にグループ傘下の医療機器リース会社「インターナショナル・メディカル・リース」(IML)から約70億円を借り入れた。その後、借入金は利息を含め約77億円に達した。

 前理事長は自身が保有する株式会社「徳洲会」(カブトク)の株式をIMLに代物弁済する意向を示していたとされる。しかし、カブトク社長を務めていた越沢徳美(なるみ)容疑者(50)=公職選挙法違反容疑で逮捕=ら前理事長の親族がこのスキーム(計画)に異議を唱え、10年12月に清算手続きは中断した。

 関係者によると、自由連合の会計責任者を務めていた徳洲会の元事務総長(57)=今年2月解雇=は、IMLからの借り入れに際して「前理事長が個人保証をしていた」と主張し、スキームを進めようとしたが、親族側は「保証はしていない」と反発し、対立が深まったという。

 政治資金規正法は、政党が一企業から受けられる寄付金について、資本金に応じて年間750万〜1億円に制限している。だが、借入金には制限がなく「法の抜け穴」とも指摘されている。

 親族に近い関係者の一人は「自由連合からの返済は見込めず、IMLに特別損失を計上するしかない」との見解を示すが、借入金を「棒引き」することになれば、脱法的な「企業献金」との批判が強まりそうだ。

 ◇自由連合

 1994年に政党として設立。衆院議員だった徳田虎雄前徳洲会理事長が代表を務めていた。2005年に病気で政界引退後は次男の徳田毅衆院議員が代表を引き継いだものの、06年に離党して所属国会議員がいなくなり、政党要件を失った。前理事長が再び代表に就き政治団体として存続していたが、10年に総務相に解散届を提出した。

8530チバQ:2013/11/15(金) 20:08:00
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131115/crm13111508540005-n1.htm
【徳洲会事件】
徳田虎雄氏、関連7社社長に 「一線退く」意向と矛盾、支配強化
2013.11.15 08:52 (1/2ページ)
 医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部の家宅捜索後に医療法人理事長職を退いた徳田虎雄・元衆院議員(75)が、今月に入ってグループ企業のうち少なくとも7社の社長に一斉に就任したことが14日、分かった。虎雄氏はグループ全法人を統括する一般社団法人の代表理事職を退いていないことも判明。一線を退く意向を表明した虎雄氏はグループ内で影響力を保持する思惑があるとみられ、家族支配の構造が変わらない実態が浮かんだ。

 虎雄氏が社長に就任したのは、株式会社徳洲会(通称カブトク、東京都千代田区)▽徳洲会インフォメーションシステム(大阪市北区)▽インターナショナル・メディカル・リース(同)−など7社。登記簿によると、いずれも11月3日付で就任している。

 これらの企業はこれまで、越沢徳美(なるみ)容疑者(50)やスターン美千代容疑者(46)=ともに公選法違反容疑で逮捕=ら虎雄氏の親族やグループ幹部が社長を務めていた。

 各企業はグループ傘下の病院が使う医療器具の調達、医療機器のリースなどの取引を一手に扱って利益を上げており、取締役に名を連ねる虎雄氏の親族らが高額の役員報酬を得る構図だった。

 徳洲会グループによると、虎雄氏は10月に医療法人理事長職は退いたが、各法人の理事任免権などを持つ社員職は退いていないという。

 虎雄氏は10月20日、医療法人理事長の退任にあたって、「家族支配という批判を受けるに至った。私の家族についても責任を持って対処する」と説明。医療法人の鈴木隆夫新理事長は11月4日の会議で、別のグループ幹部がカブトク社長に就任すると発表していたが、これを覆して虎雄氏が就任してしまい、人事権は虎雄氏が握っている内実を垣間見せた。

 グループ病院幹部は「人事や事業整理などの決定では依然、虎雄前理事長に承認を仰いでいるのが実態」と指摘。虎雄氏の社長就任については「世間に唾するような行為で信じられない」と批判した。

8531チバQ:2013/11/17(日) 12:38:03
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131117/crm13111708150001-n1.htm
徳洲会 山田元農水相に職員派遣 昨年衆院選 阿部知、薗浦陣営も
2013.11.17 08:12 (1/2ページ)

 医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件で、グループが昨年12月の衆院選で徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民離党、鹿児島2区=のほかにも、山田正彦元農林水産相(71)=日本未来の党から長崎3区に立候補、落選=ら少なくとも3陣営に選挙応援の職員を派遣していたことが16日、関係者への取材で分かった。毅氏の父、徳田虎雄・元衆院議員(75)は選挙期間中「(毅氏の)他にも5人を応援している」と周囲に伝えており、毅氏の政界での影響力を高める狙いがあったとみられる。

                   ◇

 山田氏のほかは、阿部知子衆院議員(65)=日本未来の党から神奈川12区に立候補し落選、比例南関東ブロックで復活当選=と、薗浦健太郎衆院議員(41)=自民、千葉5区=の各陣営。

 関係者によると、山田氏の陣営には期間中、長崎、福岡両県の2病院から職員計十数人が派遣されていた。派遣先では、はがきの宛名書きやポスター貼りなどの作業を行ったという。

 職員は毅氏陣営と同様、ローテーションを組んで常時数人が応援に入れるよう調整。給与も公示後は欠勤扱いにし、減額分を冬の賞与に上乗せして支給していたという。山田氏は長崎・五島出身で島嶼(とうしょ)議員連盟などを通じ虎雄氏と近い関係にあったという。山田氏は衆院選後、グループ病院を訪れ関係者に「おかげで選挙ができました」と話した様子が目撃されていた。山田氏の秘書は「徳洲会とは何も関わりがないので一切答えられない」と話した。

 阿部氏陣営にも神奈川県内の4病院・医療施設から職員が常時数人、派遣された。阿部氏は千葉徳洲会病院(千葉県船橋市)元院長。現在も虎雄氏が療養生活を送る湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)で非常勤医師として週1回勤務し、虎雄氏と頻繁に面会しているという。

 阿部氏の秘書は「私も議員本人もボランティアだと思っていた。選挙前に社民党を離党して人手が足りず、虎雄氏が心配して応援してくれた」と説明した。

 毅氏と初当選が同期の薗浦氏陣営にも、千葉県内の病院から職員を常時3人派遣。薗浦氏は「ボランティアとして応援を頂いていた。報酬が出ていたことは知らなかった」と答えた。

8532名無しさん:2013/11/19(火) 21:46:51
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131113/crm13111313440007-n1.htm
【父子の野望−徳田虎雄氏の「功」と「罪」上】
「選挙資金は医療改革の経費だ」大義のために法を犯す
2013.11.13 13:42 (1/4ページ)[汚職・政治家疑惑]

家宅捜索が入った徳洲会東京本部前には、多くの報道陣が集まった=12日、東京都千代田区(大西史朗撮影)
 徳田虎雄は昭和13年、兵庫県生まれ。2歳で鹿児島県の徳之島に移住したが、家は貧しく、病気の弟が医師に診てもらえずに亡くなった経験から、医師を志すようになったという。

 大阪大医学部を苦学で卒業し、48年、生命保険金を担保に借金をして最初の病院を大阪府松原市に開院。これを起点に「24時間診療」「年中無休」など、自らの理想をかなえる病院を全国に設けるという壮大な構想に向けて走り出す。

 「しかし、行く先々で地元医師会と対立するなど逆風に遭い続け、医療をよくするためには政治しかないと衆院選立候補を決意した」(元側近)

 58年、初めての選挙で奄美群島に帰った虎雄は、金権選挙の風土に直面し、人間不信に陥ったという。

 「金がいくらあっても足りなかった。島の人たちが次々と金をもらいに来た。理事長(虎雄)は日中外に出なくなった。太陽がまぶしいんだと、ノイローゼ気味の状態で夜、戸別訪問に出かけていった」(同)


自ら運んだ札束


 2度の落選を経た平成2年、虎雄は号令をかけた。「金を敷き詰めろ」。徹底した買収選挙で、「30億円近くの裏金」(同)を選挙区にばらまき、ついに念願の議席を獲得した。

 「理事長自らが札束を袋に詰めて奄美に運んだ。空港のX線検査で札束が見つかり、検査官がのけ反って驚いていた」(病院幹部)

 買収など裏の選挙運動の資金は、主に病院の経費から捻出したほか、高額医療機器の調達先、病院建設を請け負うゼネコンからのリベートもすべて注ぎ込んだという。

 選挙のたびに大阪国税局の税務調査を受け、病院から選挙資金を捻出していたことが問題になった。

 虎雄は国税の調査官に、国中に病院を造るという夢を延々と説いて聞かせたという。「自分にとって政治は医療改革を実現するための手段だ。選挙に勝たなくては病院を造れないのだから、選挙資金は医療改革の経費だ」と訴えた。

 実際に裏金は右から左で選挙に使われており、私的な蓄財が見られないため、脱税罪での刑事告発は見送られたという。

8533チバQ:2013/11/19(火) 21:47:28
 「大義のために必要なら、法を犯してでもやってしまう。やった後で考える。そういう男だから、あれほどの行動力があった」(野党衆院議員)

 病院職員を「兵隊」として駆り出す選挙運動のシステムも、落選を重ねる中で虎雄が編み出したという。

 「各地の病院にいる島出身の職員が、選挙になると皆帰ってきて組織づくりに走り回ったのが原形だった。全国に候補者を擁立した自由連合の選挙運動によって、全国の病院職員が選挙マシンとして鍛えられ、総動員選挙の仕組みが完成された」(病院元幹部)

 選挙区にある徳洲会病院の職員採用面接では、「あなたは政治活動をできますか」と必ず質問する決まりだったという。


「逃げろ」が口癖


 買収選挙は毎回のように多くの逮捕者を出した。買収を指示した虎雄を守るために、関わった職員らは逃亡を余儀なくされた。

 「病院職員たちは投票当日になると即刻、選挙区を離れるよう指示された。開票が進む頃にはもう誰もいない。理事長は『とにかく逃げろ』が口癖だった」(奄美出身の職員)

 指名手配され、長期間の逃亡中に妻を病気で亡くすという悲惨な体験をした職員もいたという。

 「すべては選挙のため、多くの職員が法を犯し、家族を犠牲にしてでも尽くした。これが将来、国民のためになるという理事長の理念を信じたからだった。彼らの力の上に巨大な徳洲会王国が築かれた」と元側近は語る。(敬称略)





 「医療革命」を志し、巨大医療グループ徳洲会を一代で築きながら、公選法違反事件を主導し、容疑者となった徳田虎雄氏。どこで道を誤ったのか。虎雄氏を支えてきた男たちの言葉でその軌跡をたどっていく。(徳洲会取材班)

8534チバQ:2013/11/19(火) 21:48:28
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131114/crm13111412100006-n1.htm
【父子の野望−徳田虎雄氏の「功」と「罪」中】
変質した暴君 信念消え蓄財に傾斜「別人になった」
2013.11.14 12:02 (1/3ページ)[汚職・政治家疑惑]

難病を発症する前、参院選の街頭演説で有権者に訴える徳田虎雄氏=平成13年7月、京都市下京区
 「移動の足は電車が基本。昼飯は立ち食いの素うどんに卵を落とすかどうかで悩む。あの人は金銭に関しては極端な『ドケチ』だったけど、自分の財産にはまったく頓着せず、寸暇を惜しんで仕事だけに全精力を注いでいた」

 徳田虎雄を長く支えた元側近は語る。

 虎雄の赤信号嫌いは有名で、全国の病院職員が虎雄の運転手をするたび、赤信号で止まろうとすると、後ろから「行け」と頭を殴られたという。

 「私も何度も殴られたり、蹴られたりして、頭から血を流したこともあります」と地方病院幹部。

 「身内が死にそうなときはお前も信号を無視するだろう。俺を待っている人が全国にいる。だから止まっている暇はない」と虎雄は言ったという。

 医療を受けられず死んでいく人をなくすため、全国200の病院を造りたいと虎雄は語っていた。その大義のために必要なら、法を犯すことも辞すべきでないと説いていた。

 「法律やルールに自分を合わせるのではなく、自分に合うルールがあるはずだから探してこいと命じる人ですから」(元側近)


皆が徳田教の信者


 各地の徳洲会病院の事務部門には、選挙違反で有罪判決を受けた「前科持ち」の幹部が多い。指名手配され長期の逃亡生活を経験した職員は語る。

 「一言でいえば皆、徳田教の信者なんです。徳田虎雄が神格化されているからこそ、あの強力な選挙組織が機能したんです」

 虎雄の郷里、徳之島(鹿児島県)の病院ではかつて「うちの職員に盆と正月はない」といわれていた。

 「盆と正月には徳田家の人々が帰省するので、その世話に大勢駆り出された。空港までの送迎、食事の用意に掃除、洗濯、孫のお守りまで。徳洲会グループでは、医者以外の全職員が徳田家の使用人なんです」(地元病院の元幹部)

 なぜそこまで尽くしてきたのか。「やはり理念が言葉だけではない人でしたから。離島に次々と病院や診療所を造ってくれた。病院があるから過疎化に歯止めがかかった」(同)

 平成14年、虎雄は難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を発病し、四肢の自由を徐々に奪われていった。

 17年の衆院選を機に政界引退。選挙区は次男の徳田毅(42)に引き継がれた。毅は虎雄の反対を押し切り、父が結党した自由連合を捨てて自民党に移った。

 病院グループの運営には、公職選挙法違反容疑で逮捕された長女の越沢徳美(50)、次女のスターン美千代(46)両容疑者ら女性親族が乗り出し、かつて虎雄の後継者と目された長男(48)を退ける動きが目立つようになった。

8535チバQ:2013/11/19(火) 21:49:40
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131114/crm13111412100006-n3.htm
【父子の野望−徳田虎雄氏の「功」と「罪」中】
変質した暴君 信念消え蓄財に傾斜「別人になった」
2013.11.14 12:02 (3/3ページ)[汚職・政治家疑惑]

難病を発症する前、参院選の街頭演説で有権者に訴える徳田虎雄氏=平成13年7月、京都市下京区

裏金は親族名義に


 休みなく続けてきた病院の新設、買収のペースは徐々に鈍化。全国200病院の構想は頓挫した。

 「この頃から、それまで揺るぎなかった理事長(虎雄)の軸がブレてきたと感じることが多くなった」(元側近)

 虎雄が裏金を蓄えるようになったのも、この頃からだったという。

 「業者からリベートを受け取る窓口役の会社社長が理事長室に現金を運び、理事長の前で秘書に渡した。秘書は理事長のベッド横の棚に保管し、出納帳に記入して理事長に見せていた」と別の関係者は語る。

 「金を蓄えるのは将来の海外プロジェクトのためだ。海外に病院を造る場合は銀行が融資してくれない」。虎雄は周囲に対し、そのように説明していた。

 ところがその後、6億円を超す裏金は親族名義の口座に振り分けられ、株式投資に充てられた。

 元側近ら2人が口をそろえる。「すべては大義のためだと言い続けた昔の徳田虎雄とは別の人になってしまったと感じた」「子孫に美田を残さずと言い続けた人とは思えない姿だった」

(敬称略)

8536チバQ:2013/11/19(火) 21:50:43
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131115/crm13111512080007-n1.htm
【父子の野望−徳田虎雄氏の「功」と「罪」下】
噴き出した家族の欲 病が独裁者の威厳奪う 
2013.11.15 12:00 (1/4ページ)[汚職・政治家疑惑]

 「うちは普通の親子関係じゃないんです」

 徳田家を古くから知る人物は衆院議員の徳田毅(42)から、こう打ち明けられたことがある。

 毅の父の徳田虎雄は、2男5女の子供に厳しく接し、期待に背けば土下座をさせた上で鉄拳制裁を加える父親だった。

 虎雄は、グループでも強権を振るったが、家庭でも独裁者だった。家を出るときは全員が勢ぞろいして見送り、食事のメニューは子供と明確な差があった。

 家の中では幼少期から「お父さん」「パパ」とは呼ばせず、「理事長」で通した。「徳田虎雄の子供というよりも、徳洲会の一員という意識を植え付けていたように映った」。古くからの知人は振り返る。

 子供たちが成人しても、その厳しい姿勢は変わらず続いた。虎雄は医師免許を取得したばかりの次女、スターン美千代を、いきなり離島の系列病院に赴任させている。

 だが、新米医師に離島の医療を担う勤務は荷が重く、美千代はわずか1年で出身大学に戻り、独立して眼科医になる道を選んだ。「グループ全体に『子供を甘えさせない』という姿勢を示したのだろうが、耐え切れなかったようだ」と元側近は振り返った。

直接報告できず


 長女の越沢徳美も3年ほど本州の拠点病院で臨床研修を受けただけで離島病院に派遣され、美千代と同様、相当苦労したという。

 徳美はその後、平成11年に虎雄が設立した「株式会社徳洲会」の社長に就任するが、経営について最終決定するのはあくまでも父親だった。徳美も医療機器を購入する際に、事務方幹部に報告を任せて虎雄の決裁をもらうほど、虎雄との直接のやりとりを恐れた。

 「理事長(虎雄)がカブトクや関連会社の取締役に子供たちを据えるのは、努力しろという厳しさの表れだったのかもしれない」とグループ元関係者。一方で「いつも『子供に美田を残さない』と公言してきたが、実際は財産を残してやりたいとの思いを漏らすこともあった」と述懐する。

8537チバQ:2013/11/19(火) 21:51:23
「次の事務総長に」


 そんな親子関係の変化を複数の職員が感じ始めたのは、虎雄が17年に政界を引退した頃からだった。

 虎雄は14年に罹患(りかん)が判明した難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行とともに体の自由が奪われていった。強い口調で家族や職員を叱り飛ばした姿はもうなかった。

 それと時期を同じくして、虎雄が生涯をささげた病院運営が軌道に乗り始める。虎雄はグループの金融機関からの借入金のうち2千億円近くを個人保証していたが、取引金融機関の変更に伴って保証額が大幅に減少した。

 病院経営に距離を置いていた虎雄の親族が、急にグループの継承に意欲を見せるようになったという。「虎雄さんを敬遠してきた美千代さんでさえ、『次の事務総長(事務方最高幹部)になる』と公言するようになった」(元幹部)

 ある元側近は虎雄の怒りを買った徳美が、その後、孫を連れて、虎雄を懐柔する様子を目撃している。「それで理事長は矛を収めた。昔ではあり得なかった。家族は周囲に人がいなくなると、理事長ではなく『パパ』と呼ぶようになった。病気で恐れを感じなくなったんでしょうか」と話す。


側近を次々退ける


 近年の虎雄は、古くから仕えた側近を次々と退け、家族が脇を固めるようになった。そして娘たちに都合の悪い情報は遮断されるようになったという。

 別の元側近はこう語った。「もともと、理事長は聖人君子ではなかったが、噴き出す欲を抑えるため『生命だけは平等だ』などの理念を唱和して、己を律してきた。今、家族の意見を唯々諾々と聞き入れる様子は、かつてのグループを牽引(けんいん)した徳田虎雄ではない」

 病気に倒れて顕在化した家族の権力欲。病床の独裁者は、ファミリーの心の変遷をどう感じ取っているのだろうか。(敬称略)=おわり

8538チバQ:2013/11/19(火) 21:52:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131113ddm041040031000c.html

一族の支配:徳洲会事件/上 選対仕切る姉妹 「つじ立ちのあいさつ悪い」「なぜ椅子出さないの」
毎日新聞 2013年11月13日 東京朝刊

 日本最大級の医療グループ「徳洲会」による巨額の選挙違反事件で12日、徳田毅(たけし)衆院議員(42)の姉2人らが逮捕され、事件は徳田ファミリーが主導した疑いが強まった。「票」と「カネ」を巡る徳洲会グループの不透明な動きを追った。

 12日午後3時過ぎ、徳田議員の次姉、スターン美千代容疑者(46)を乗せた車が東京拘置所に入った。「ファミリーが徳洲会の財布を握って、直接口を出した選挙だった。捜査でその証拠を示してほしい」。東日本の徳洲会系列病院のある院長はいら立ちをぶつけた。「ファミリーが医療法人から完全に手を引き、本来の姿に戻るべきだ」

    ◇

 神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院。2010年に新築された15階建ての最上階に、徳洲会グループ創設者、徳田虎雄前理事長(75)の専用室がある。応接室や大会議室などフロアの半分が電子ロックで病棟と隔てられ、窓外に富士山も望む。「前回の票を超えるんだ」。昨年11月の衆院解散後、この病室から、鹿児島市に置かれた徳田議員の事務所に向かって連日、虎雄前理事長の指令が飛んだ。

 全身の運動神経が衰える筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した前理事長。体を動かせず、言葉も失った。だが、車椅子に体を預け、にらむような目で秘書が掲げる文字盤を追うことで意思を示し、秘書が通訳する。理事長室は全国の病院とテレビ会議でつながり、選挙中は選挙事務所にもカメラを置いた。

    ◇

 「つじ立ちのあいさつが悪い!」「集会で足の悪い人になぜ椅子を出さないの!」

 その事務所では連日、美千代容疑者が大きな声を上げていた。徳洲会職員が集うプレハブ事務所には親族の部屋も設けられ、美千代容疑者や長姉の越沢徳美(なるみ)容疑者(50)らが頻繁に出入りした。

 鹿児島2区は大きく3地区に分かれる。鹿児島地区は石川一郎(58)▽指宿地区は桶谷義一郎(69)▽奄美地区は屋田正彦(69)の各容疑者が責任者となった。だが「実質はファミリーが仕切っていた」と、派遣された職員は打ち明ける。

 職員派遣の注意事項を定めた「読後破棄」と記されたファクスが系列病院に届いたのは解散からわずか3日後の11月19日。その前には既に徳美、美千代両容疑者が鹿児島入りし、責任者らと対策会議を開いていた。これに沿ってグループ幹部が計563人、総額1億4750万円相当に上る運動員買収の構図を完成させた。

8539チバQ:2013/11/19(火) 21:53:30
 ファクスには、ボランティアを装う手口が明記されていた。派遣職員は欠勤扱い。給与の減額分は賞与に加算支給する。関係者は「文書作成に当たり、美千代容疑者も報告を受けていた」と指摘する。

    ◇

 今月9日、鹿児島県奄美市で開かれた奄美群島の日本復帰60周年を祝う式典。徳田議員の欠席は直前に伝えられ、壇上の来賓席は空席のまま。強制捜査後、国会にもほとんど姿を見せなかった徳田議員だが、12日夕、初めて事件について報道陣に口を開いた。「親族を含む関係者が逮捕された事実は大変重く受け止めています。疑念を持たせてしまい、心からおわびします」。自らの関与については何も述べず、「これからの推移を見守りたい」と厳しい表情で話した。

 ◇法人の税優遇取り消しも 地域医療へ影響懸念
 徳洲会グループは、66の病院を含む280以上の医療施設を擁する国内最大級の医療グループ。離島・へき地診療などに力を入れ、傘下には税制上優遇される特定医療法人と社会医療法人もある。事件を受けて優遇措置が取り消されれば、地域医療への影響も懸念される。

 社会医療法人は救急医療体制の確保などを条件に都道府県が認定し、法人税や固定資産税が非課税になる。グループでは千葉県の「木下(きおろし)会」(3病院)と鹿児島県の「鹿児島愛心会」(4病院)の2法人が認定されている。厚生労働省幹部は「公的な運営をしていなかったとして認定取り消しもあり得る。最終判断は都道府県だが、厚労省としても適切な助言をしたい」と語った。

 沖縄徳洲会(17病院)は国税庁から特定医療法人に承認され、法人税が軽減されている。「法人に法令に違反する事実がないこと」などが要件とされ、承認が取り消されれば過去にさかのぼって課税される可能性がある。

 徳洲会関係者は「多額の借入金もあり、経営悪化につながりかねない。離島やへき地医療の質の低下が心配だ」と語った。【桐野耕一、太田誠一、島田信幸】

 ◇系列企業に関与
 「徳田ファミリー」は長女の徳美、次女の美千代の両容疑者を中心に、2010年前後からグループ経営へ関与を強めた。

 徳美容疑者は、系列病院に医薬品や医療用品を納入する株式会社「徳洲会」の社長を1999年の設立時から務めた。美千代容疑者は東京・赤坂で眼科を開業する傍ら、2011年にはグループの医療機器リース会社などの代表に就任。2人とも数年前から、父・虎雄前理事長と行動を共にする姿が目立った。

 関係者によると、徳美容疑者ら親族は、10月末にグループ企業役員の辞表を提出した。

 一方、逮捕された幹部職員4人は、長年選挙運動を手伝うベテランが多い。中には、過去にも選挙違反で逮捕されたり、指名手配されても偽名を使って公訴時効まで逃げ続けたりした職員もいるという。「こうした人だけで『戦友会』と称して慰め合うこともあった」。ある徳洲会関係者は振り返った。【山田奈緒、近松仁太郎】

==============

 ■解説

 ◇カネの流れ解明が焦点
 東京地検特捜部が徳洲会グループ創設者の親族らの逮捕に踏み切ったのは、医療活動を通じて得た豊富な資金力と組織力を背景に著しく公平性を欠く選挙戦を展開し、悪質性が高いと判断したためだ。買収総額は1億5000万円近い。資力の差で当落が決まる「金権選挙」を防ぐ公選法の趣旨が骨抜きにされていた可能性がある。

 創設者の徳田虎雄前理事長はかつて、自由連合(2010年に解散)を率い、医師会が支援する自民党候補と「戦争」にも例えられる激しい選挙戦を繰り広げた。票の買収で多数の逮捕者も出したが、末端の運動員らが摘発されたケースはあっても、組織の中枢に捜査が及んだことはなかった。今後、不透明なカネの流れがどこまで解明されるかが大きな焦点になる。

 ある検察幹部は「医療理念は立派でも、徳洲会という組織の常識が社会の常識から外れている」と指摘する。05年の衆院選以降は次男の毅衆院議員が後継者となったが、金権体質まで引き継いでいなかったか。組織選挙の全容解明が待たれる。【島田信幸】

8540チバQ:2013/11/19(火) 21:58:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131114ddm041040147000c.html
一族の支配:徳洲会事件/中 世襲後も金権選挙 ベテラン病院職員「毅には大義がない」
毎日新聞 2013年11月14日 東京朝刊

 1983年の初冬。鹿児島・奄美大島の空港に「書籍」と書かれた段ボール箱が次々降ろされた。航空便で届いたのは札束。「カネは選挙事務所に運び込まれ、ばらまいた。やりたい放題だった」。徳洲会グループの元職員が打ち明けた。

 医師会と対立しながら各地に病院を開設した徳洲会の徳田虎雄前理事長(75)。「平等な医療の実現には政治力が必要だ」とこの年、当時の奄美群島区から初めて衆院選に立候補した。後に法相を務めた自民党の保岡興治氏との一騎打ちは壮絶な選挙戦となり、「保徳(やすとく)戦争」と呼ばれた。

 病院職員が大量動員され、名簿を手に、2万円渡したら黄色、5万円なら青色、と塗りつぶして歩いた。相手陣営の支持者から現金が飛べば、さらに上乗せした。地元建設会社の役員は「票イコール金。選挙は第4次産業」と振り返る。

 奄美群島・徳之島の貧しい家庭で育った前理事長は、急病の弟が医者にかかることもできずに亡くなったことをきっかけに医師を志したという。古くからの支持者は「訴えるのは医療改革と奄美の自立。離島に病院を作り、徐々に信頼を得た」と心酔する。90年、3度目の挑戦で念願の議席を手にした。

 次男の徳田毅(たけし)衆院議員(42)に世代交代しても、職員総動員の手法は引き継がれた。12日に逮捕された系列病院事務局長、石川一郎容疑者(58)らは、前理事長時代から選挙運動を担ってきた。

 だが、運動員として派遣されたベテラン病院職員は「前理事長の選挙は、地域医療を潰さないための活動だと思えた。毅の選挙には大義がない」と吐き捨てるように語った。

      ◇

 政治家の集金力を示す政治資金収支報告書。2011年、徳田議員は2億5185万円を集め、小沢一郎氏を抜き国会議員トップに躍り出た。収入の多くは親族や関連会社から。グループ資金が政治活動を支えていることを物語る。

 昨年の衆院選では、病院職員ら563人に約1億4750万円の買収資金がつぎ込まれた疑いが持たれている。自民党の政権奪還が予測され、徳田議員も安泰と見られた選挙でなぜ? 前理事長をよく知る関係者は断言する。「ファミリーが仕切った初めての選挙だから圧勝する必要があった。徳田虎雄のプライドだ」

8541チバQ:2013/11/19(火) 21:59:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131115ddm041040109000c.html
一族の支配:徳洲会事件/下 崩壊招いた私物化 高級マンション転売差額、次女に「寄付」
毎日新聞 2013年11月15日 東京朝刊

 「ご迷惑をかけている責任を取り、一日も早い徳洲会グループの信頼回復を願って、理事長職を退任する」

 10月7日夕、神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院15階の徳田虎雄前理事長(75)専用室。集まった理事ら10人の前で、秘書が退任表明の文書を読み上げた。筋萎縮性側索硬化症(ALS)で全身の筋肉が衰弱し、車椅子に座る前理事長の表情は変わらない。「結論を出したら振り返らない人」。理事の一人は、慰留は無意味だと察した。

 9月に公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部の捜索を受けても、執行部は事件への説明を避けた。だが、選挙のたびに動員させられる病院職員らの不満を抑え続けることはできず系列病院長らが理事長退陣を迫っていた。

 翌8日、徳洲会は記者会見を開き、退任を発表した。

    ◇

 「子孫に美田を残さない」と公言していた前理事長。だが病状悪化に乗じて、親族によるグループ私物化が目立ち出した。

 長女の越沢徳美(なるみ)容疑者(50)=公選法違反容疑で逮捕=が社長を務める株式会社「徳洲会」が2010年4月、東京・元麻布のマンション1室を2億円で購入した。翌5月、次女のスターン美千代容疑者(46)=同=が代表の経営コンサルタント会社は本社をこの部屋に移し、8月に1億4000万円で取得した。

 監査法人は「実質的には購入間もなく低額で売却されたとみなされ、差額の6000万円は寄付とみなされるリスクがある」と税務上の問題を警告した。

 美千代容疑者は11年2月、元徳洲会事務総長(57)を降ろしグループの医療機器リース会社社長に就任。元事務総長は前理事長時代から選挙を取り仕切った側近中の側近だが、この頃から親族と対立を深めた。今年2月に解雇され特捜部に組織ぐるみ選挙の実態を詳細に供述したとされる。

 「徳田虎雄」という強烈なリーダーシップの下で一枚岩だった組織はほころび、中枢部に捜査のメスが入った。前理事長に近い関係者は「グループを家族で固めようとした結果、徳洲会は崩壊に向かって走り出した」と嘆いた。

    ◆

 山田奈緒、島田信幸、山下俊輔、吉住遊、近松仁太郎、石川淳一が担当しました。

8542とはずがたり:2013/11/23(土) 17:00:59

損賠訴訟:提訴受け、松浦県連代表が三井氏に反論 「事実誤認」争う構え /秋田
http://mainichi.jp/area/akita/news/20131123ddlk05040128000c.html
毎日新聞 2013年11月23日 地方版

 民主党県連代表の松浦大悟前参院議員は22日、県庁で、昨年12月の衆院選秋田3区に党公認で立候補し落選した三井マリ子氏が松浦代表らを相手取って損害賠償を求める民事訴訟を起こしたことなどを受け、記者会見した。松浦氏は「県連としてしっかりと受け止めて対応していきたい」と述べた上で、「訴状は届いていないが、事実誤認に基づくとんでもない内容と思う。整理して反論したい」と争う構えを見せた。

 三井氏が自身に無断で政党交付金の受け皿となる口座を開設されたなどとして松浦氏の元秘書を県警に告発していることに対しては、松浦氏は「党本部の指示を受けて五つの口座を作った」と説明。「三井氏から全口座について作ることを了承を得た」との認識を示した。供託金については県連で保管していて、三井氏と協議の上、公金として取り扱うべきだと主張した。

 また、三井氏が訴状で「松浦氏から『あなたがいると票が減る』と言われた」などと指摘している点について「そのような言葉は発していない。選挙戦で三井さんの言動があまりにもひどく、3区の支持者からは『これ以上、三井さんを応援できない』という声が上がっていたのは事実」と反論した。

 さらに党県連が法的措置を取るかについては「同じ土俵に乗るのるのがばかばかしいくらいの低レベルな話」と突き放した。

 三井氏陣営の選挙運動費用収支報告書を巡っては、ポスター張りの報酬の虚偽記載の疑いがあり、県警が公職選挙法違反容疑で捜査している。また、松浦氏の報告書でも同様の疑惑が出ていて、これについては「裁判の過程ではっきりわかると思う。法律に触れているのであれば本当に残念」とした。

 同席した民主党の五百蔵(いおろい)洋一顧問弁護士は架空の領収書の作成疑惑について「悪気があってやっているのではなく、私の感想だが、つじつま合わせしている」との見解を述べた。浮いた金については三井氏への差し入れやガソリン代への転用とみられるとした。【小林洋子】

8543チバQ:2013/11/24(日) 08:46:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131124/nar13112402030001-n1.htm
民主・吉川氏、次期衆院選に出馬せず 奈良

2013.11.24 02:03


 民主党県連代表などを務めた前衆院議員の吉川政重氏(50)が23日、次期衆院選には立候補しないことを明らかにした。吉川氏は昨年12月の衆院選で、再選をめざして奈良3区から立候補したが落選。吉川氏は「力不足で、限界を感じている。選挙結果に責任を取りたい」とし、「一党員にはとどまる。今後については白紙の状態だ」と語った。民主県連は吉川氏に奈良3区からの立候補を要請したが、拒否されたという。一方、民主県連は奈良4区に、前衆院議員の大西孝典氏(57)の擁立を決め、党本部に公認を申請している。

8544チバQ:2013/11/27(水) 21:14:35
http://www.asahi.com/articles/TKY201311270074.html
阿部議員、虎雄前理事長から300万円 昨年の衆院選前
2013年11月27日15時16分
 【太田泉生】阿部知子衆院議員(無所属、比例南関東)が代表を務める政治団体「フォーラム21世紀の発信」が昨年12月の衆院選前に、医療法人「徳洲会」グループの徳田虎雄前理事長(75)から、300万円を借り入れていたことがわかった。同グループではこの選挙を巡り、前理事長の娘ら6人が、公職選挙法違反(運動員買収)容疑で東京地検特捜部などに逮捕されている。

 神奈川県選管が27日に公表した政治資金収支報告書によると、借り入れは昨年11月16日付。阿部氏の事務所は「社民党を離党した直後の選挙で、資金繰りが厳しくなる恐れがあったため、長年親交があった徳田前理事長が入院中の神奈川県鎌倉市の病院を訪ねて、借り入れを申し入れた」と説明。前理事長から金銭を借りたのは初めてで、借用書はなく、1年以内に返す約束だったという。

 「選挙は自己資金や寄付でまかない、借りた資金は日常の政治活動に充てた。約束に従って、今年10月8日に年2%の利子付きで返済した」としている。

8545チバQ:2013/11/30(土) 00:37:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131129ddm001040175000c.html
徳洲会公選法違反:徳田議員、連座制で失職の公算大 病院幹部、容疑認める
毎日新聞 2013年11月29日 東京朝刊


徳田毅衆院議員=国会内で藤井太郎撮影 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で、逮捕された系列病院幹部の一部が捜査当局に「徳田虎雄前理事長の指示だった」と運動員買収容疑を認める供述をしていることが分かった。この幹部は、徳田毅(たけし)衆院議員(42)=鹿児島2区=の選挙で地区責任者として活動しており、東京地検特捜部は連座制の適用対象となる「地域主宰者」に当たるとみている模様だ。このため供述が今後も維持されれば、徳田議員は当選無効で失職する公算が大きい。

 地域主宰者とみられるのは、系列病院の事務局長を務めている石川一郎(59)、桶谷義一郎(69)、屋田正彦(69)の3容疑者。昨年12月の衆院選で、石川容疑者は鹿児島市谷山地区、桶谷容疑者は指宿(いぶすき)地区、屋田容疑者は奄美地区を担当。職員らの戸別訪問などを指揮したとされる。徳洲会グループは、徳田議員の選挙区に派遣した病院職員ら計563人に対し、報酬として1億4750万円相当を供与した疑いが持たれている。

 関係者によると、3容疑者の一部は、徳田議員の父でグループ創設者の虎雄前理事長(75)の指示で病院職員らに報酬が支払われていたことを認めたという。

 特捜部は、虎雄前理事長が選挙運動全体を取り仕切る「総括主宰者」だったと判断している模様だ。総括主宰者や地域主宰者の有罪が確定すれば連座制が適用され、候補者の当選が無効となる。一方、虎雄前理事長と同容疑で逮捕された徳田議員の姉2人は否認の立場を崩していないとみられる。

==============

 ■ことば

 ◇連座制
 候補者以外の選挙違反によって当選が無効となる制度。(1)総括主宰者、地域主宰者、出納責任者の有罪(2)一定の親族、秘書などの禁錮刑以上−−が確定すると適用され、当該選挙区からの立候補も5年間制限される。(1)では候補者が不服訴訟を起こすことができ、(2)では当選無効を求めて検察官が起こす行政訴訟を経て効果が発生する。

8546チバQ:2013/12/03(火) 20:33:06
http://www.asahi.com/articles/TKY201312030113.html
虎雄氏支えた「金庫番」、選挙告発し対立 逮捕の元幹部
2013年12月3日17時47分
 業務上横領容疑で逮捕された能宗克行容疑者(57)は「徳洲会の金庫番」と呼ばれ、長年にわたって徳田虎雄前理事長(75)に側近として仕えた。近年は徳田前理事長の親族と対立を深め、能宗容疑者が徳洲会による選挙支援の実態をメディアなどに告発。こうした動きが東京地検特捜部の捜査につながった。徳洲会側は能宗容疑者を警視庁に刑事告訴していた。

 能宗容疑者は大学卒業後の1979年に徳洲会大阪本部に入り、東京本部総務課長や理事長室長など幹部ポストを歴任。徳田前理事長が代表だった「自由連合」の会計責任者も務め、2004年には徳洲会グループの事務総長の座についた。徳田前理事長が筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した後も、次男の徳田毅衆院議員(42)の選挙戦を取り仕切った。

 しかし、10年8月に解散した自由連合の借入金の処理をめぐって徳田前理事長の親族と対立。徳洲会側は昨年9月、元衆院議員が経営するコンサル会社への約2億4千万円の不明朗な支出や、病院建設に絡む業者からの裏金疑惑などがあるとして能宗容疑者を事務総長から解任した。

8547チバQ:2013/12/03(火) 20:44:03
http://mainichi.jp/select/news/20131203k0000e040249000c.html
徳洲会:逮捕の金庫番 確執で解雇、地検に情報提供
毎日新聞 2013年12月03日 13時12分(最終更新 12月03日 14時44分)

 医療法人「徳洲会」グループの関連会社から現金を着服したとして、警視庁捜査2課は3日、グループの元事務総長、能宗(のうそう)克行容疑者(57)=東京都世田谷区用賀2=を業務上横領容疑で逮捕し、自宅などを家宅捜索した。

 能宗克行容疑者は徳洲会グループの「金庫番」とされ、病院経営だけでなく、徳田虎雄前理事長や後継の徳田毅(たけし)衆院議員(42)の選挙運動も取り仕切っていた。逮捕前の毎日新聞の取材に「口座を調べてもらえれば、すぐに分かるはず。何のいわれもない」と容疑を否定し、「表に出せない金はグループのために使っていた」と主張していた。

 能宗容疑者は前理事長が率いた政党・自由連合時代から資金管理も担い、グループ職員を動員する選挙運動の中心人物だった。しかし近年は徳田家との確執を深め、今年2月に解雇されると、選挙違反の実態を東京地検特捜部に詳述し、親族逮捕のきっかけを作ったとされる。

 横領の舞台となったグループ会社の医療機器販売会社「インターナショナル・ホスピタル・サービス」の社長には1997年に就任。2009年の衆院選では同社から多額の裏金が捻出されて徳田議員陣営に提供されたことが判明している。11年に前理事長の次女スターン美千代容疑者(46)=公選法違反容疑で逮捕=が社長に就任し、昨年12月の衆院選でも同社から裏金が引き出されていた。

 特捜部に情報提供したことについて能宗容疑者は「前理事長は病気になって別人になってしまい、ファミリーを守ろうとしている。元気な頃の前理事長の姿が鮮明に残る。原点に返りましょうという思いだった」と振り返った。

8548チバQ:2013/12/04(水) 20:45:50
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20131204-OYS1T00749.htm
山田元農相300万円借りる、虎雄容疑者から無利子で

 昨年12月の衆院選で落選した山田正彦元農相(71)が選挙前の同年11月、徳洲会創業者の徳田虎雄・元衆院議員から現金300万円を借り入れていたことがわかった。山田氏の事務所は、借入金は徳洲会を巡る公職選挙法違反事件が発覚後の10月7日に返済したとしているが、11月27日に公表された政治資金収支報告書には当初、この借り入れを記載していなかった。

 事務所によると、徳洲会の事件発覚後、山田氏からの指示で300万円の事務処理を確認したところ、記載漏れが判明。11月30日付で政治団体「山田正彦後援会」の借入金の欄に、山田氏が300万円を貸す形で追加記載した。虎雄容疑者の名前を出さなかったことについては、「隠す意図はなかった」と釈明。「選挙には使っておらず、日常の政治活動費に充てた」としている。

 2人は10年以上前から親交があり、「1年で返す」との条件で、虎雄容疑者側から現金で受け取ったという。利子はなく、借用書も作成していないとしている。

(2013年12月4日 読売新聞)

8549名無しさん:2013/12/05(木) 07:57:22
徳洲会専用スレだなw

8550名無しさん:2013/12/05(木) 08:03:19

阿部知子議員、徳田虎雄氏から300万円借り入れ
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20131127-OHT1T00090.htm
阿部知子衆院議員=無所属、比例南関東=の資金管理団体「フォーラム21世紀の発信」が衆院選直前の昨年11月16日、徳洲会グループの徳田虎雄前理事長から300万円を借り入れていたことが
27日、神奈川県選挙管理委員会が公開した2012年分の政治資金収支報告書で分かった。
小児科医の阿部氏は千葉徳洲会病院の元院長で、現在は徳田氏が療養中の湘南鎌倉総合病院の非常勤医師。
阿部氏の事務所は「当時は社民党を離党して資金繰りが厳しくなると思い借りた。選挙運動には使っていない」と説明している。

事務所によると、阿部氏が徳田氏に面会し、選挙資金として借り入れを依頼。
借用書はなく1年以内に返済する約束で、今年10月に利子を付けて返済したという。
阿部氏は衆院選前に社民党を離党し、日本未来の党から神奈川12区で出馬。小選挙区で敗れたが比例で復活当選した。
同グループの病院職員らが選挙応援をしていたことも明らかになっている。

8551名無しさん:2013/12/05(木) 08:04:21

徳洲会:阿部知子議員が300万円借金 金利付けて返済

 無所属の阿部知子衆院議員(比例南関東)が昨年の衆院選直前、
徳洲会グループの徳田虎雄前理事長から300万円を借り入れていたことが、
神奈川県選挙管理委員会が27日公表した政治資金収支報告書で分かった。

 阿部氏の事務所によると、阿部氏は衆院解散当日の昨年11月16日、
徳洲会の湘南鎌倉総合病院(同県鎌倉市)で入院中の徳田氏に会い、
その場で現金で借りたという。
阿部氏の秘書は「前日に社民党を離党していて金が必要との認識もあり、
1年以内に返すつもりで選挙資金として借りた。
徳田氏とは長年の信頼関係があり、借用書は作っていない」と話した。
300万円は今年10月8日付で2%の金利を付けて徳田氏に返却したという。

 阿部氏は小児科医で現在、湘南鎌倉総合病院の非常勤医師を務める。
昨年の衆院選直前に社民党を離党し、日本未来の党から
神奈川12区で立候補して比例で復活当選した。

毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20131127k0000e010204000c.html

8552チバQ:2013/12/05(木) 21:15:49
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131205/crm13120514200015-n1.htm
昨年衆院選、圧勝期し結局“実弾”投入 裏資金は常態化
2013.12.5 16:00 (1/2ページ)[徳洲会事件]
 病院職員に報酬を支払って選挙運動をさせただけでなく、買収資金を交付していた事実が暴かれた徳洲会グループの公職選挙法違反事件。昨年の衆院選にあたりグループ創設者の徳田虎雄・元衆院議員は当初、「今回は買収をしなくても選挙に勝てることを示す」と指示していたという。だが、地方議員や地元有力者らによる票の取りまとめで圧勝を確実にするため“実弾”のばらまきに踏み切ったとみられる。

 「奄美群島では中選挙区制の時代から、徳田派と対立陣営派の色分けが鮮明で、地方議員も2派に分かれて支持者獲得にしのぎを削ってきた」。選挙区内の系列病院関係者は語る。

 虎雄氏が初当選した平成2年2月の衆院選以来、現金をばらまく買収攻勢はエスカレート。「草刈り場」となる中間層の有権者には、グループの病院幹部らが戸別訪問で現金攻勢をかけたほか、地方議員らにも「ガソリン代」「食事代」として現金を支給。議員らが選挙公示前から各地の民家などでミニ集会を連日開くなどし、現金買収や供応接待を繰り返したという。

 「奄美では選挙は祭りと同じ。勝った側の地方議員が公共事業への影響力を握り、負け馬に乗った建設業者は仕事を干されるから、皆が必死だった」(同)

 虎雄氏の次男、徳田毅衆院議員にとって2度目の選挙となった21年7月の衆院選でも、徳田陣営は大掛かりな現金買収を展開した。「21年は裏資金約2億円で1万票を買った計算だった」と関係者は証言する。

 約2億円の買収資金はグループ企業からの仮払金の形で捻出。選挙区内に配置された病院幹部らがそれぞれ買収の組織づくりをし、地元の取りまとめ役に現金を渡したという。

 毅氏の3度目の選挙となった昨年12月の衆院選にあたっては、病床から衛星回線で指揮を執った虎雄氏が当初は「買収せずに大勝する」と幹部らに指示していたという。

 「このため、前回のような大掛かりな買収はやらなかった」と関係者。だが、金庫番役を任されたスターン美千代容疑者や、母親の徳田秀子容疑者は一部地域の「対策費」として現金を交付していた。

 「買収を毎回繰り返してきた奄美や鹿児島の一部地域では、ガソリン代がなければ誰も動かない。そのため対策費を交付することになったのだろう」と関係者は話している。

8553チバQ:2013/12/05(木) 21:23:41
http://www.asahi.com/articles/SEB201312040050.html
疑惑の鹿児島政界、大揺れ 自民奄美支部から逮捕者
2013年12月5日13時26分
 医療法人「徳洲会」グループをめぐる公職選挙法違反容疑事件で逮捕された山田良一容疑者(58)は、自民党奄美支部事務局長を務める。かつては、徳田虎雄元衆院議員と激しく選挙で争った保岡興治(やすおかおきはる)衆院議員らの選挙に携わったが、徳田毅議員が自民党に移ってからは、徳洲会と自民党をつなぐ役割を果たした。毅氏の選挙や政治活動を地元・奄美大島で支えてきた。

 党奄美支部の青年部長になったのは1985年。旧名瀬市議を4期務めたが、3市町村合併による奄美市議選(2007年10月)には立候補せず引退。党支部の事務局長に就いた。

 現在の事務所は、毅議員の奄美事務所を兼ねている。支援者によると、昨年12月の選挙では、遊説日程などを調整。200メートルほど離れた毅議員の選挙用の事務所との間を行き来し、徳洲会の応援職員らが集う朝礼や終礼にも出ていた。今回の逮捕容疑は、選挙の公示直前の11月下旬、選挙運動する人に渡すための資金と知りながら240万円を受け取ったというものだ。

8554チバQ:2013/12/05(木) 21:25:31
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131205/crm13120508440004-n1.htm
【徳洲会事件】
「なぜ票をまとめない」 ゴッドマザー・秀子容疑者、陣頭で運動員鼓舞
2013.12.5 08:40 (1/2ページ)[徳洲会事件]

自宅があるマンションを出る徳田秀子容疑者=4日午前8時40分ごろ、東京都千代田区
 逮捕された徳田秀子容疑者は、夫の虎雄・元衆院議員と二人三脚で徳洲会を日本最大の医療法人に育てた。虎雄氏の時代から選挙にも積極的に関与。グループ内で「女帝」「ゴッドマザー」とも呼ばれ、グループ運営のみならず違法な選挙活動も差配していた。

 「昔みたいに期日前の票をまとめちゃえばいいのに。なぜやらないの」

 関係者によると、昨年12月の衆院選で秀子容疑者はいらだったようにこう繰り返したという。買収してでも有権者を期日前投票に連れ出した過去の選挙と比べ、選挙運動が“生ぬるい”と感じていたようだ。

 虎雄氏の選挙で参謀を務めたある男性は、かつて秀子容疑者が「選挙は(投開票日の)日曜朝から始まる」と話したことを覚えている。投開票日朝に現金を有権者に渡すことで、票が動くという趣旨の発言だ。

 虎雄氏と昭和34年に結婚した秀子氏は、徳田毅衆院議員ら7人の子供に恵まれた。虎雄氏が48年に徳洲会の前身、徳田病院(大阪府)を開設した際には、資金集めのため銀行回りを続け、開院後は子育てとともに経理、受付、薬剤師をフル回転でこなした。

 虎雄氏はかつて著書でこう語っている。「自分で走っているのか、家内に走らされているのか、自分でも分からない」

 その存在感は、特に虎雄氏の難病発症後に増していた。昨年の選挙では、娘のスターン美千代容疑者らと選挙事務所の陣頭に立って運動員を鼓舞。東京都の猪瀬直樹知事(67)が毅氏から個人的に借りたと主張する5千万円を返した相手も秀子容疑者だった。

 元幹部は秀子容疑者をこう評する。「陰に日向に虎雄氏を支え続けた女性。違法な選挙も、毅氏や徳洲会のためと思ったのかもしれない」

8555チバQ:2013/12/05(木) 21:30:21
http://mainichi.jp/select/news/20131205k0000e040222000c.html
徳洲会裏金:「お金もらうの当たり前」奄美今なお金権選挙
毎日新聞 2013年12月05日 16時00分(最終更新 12月05日 18時52分)


奄美群島日本復帰60周年記念式典でぽっかり空いたままの徳田毅議員の席(左は保岡興治衆院議員)=鹿児島県奄美市名瀬で2013年11月9日午後4時7分、神田和明撮影
拡大写真 昨年12月の衆院選を巡る医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件は、徳田虎雄前理事長(75)のお膝元の鹿児島・奄美群島で今なお金権選挙が続いている実態を浮き彫りにした。4日に逮捕された副理事長の徳田秀子容疑者(75)らは、次男の徳田毅(たけし)衆院議員(42)=鹿児島2区=の陣営に買収資金6000万円を交付したとされ、一部が地元政界関係者に渡った疑いが浮上している。

 「議員がお金をもらうのは当たり前。誰が一番多くもらったかが問題だ」。元市議は「議員時代に『誰かと酒でも飲んで』と10万円渡されたことがある。それで票を集めるのが仕事」と明かし、悪びれず言った。「問題意識? あるわけない。妙なこと聞くねえ」

 虎雄前理事長が衆院選に初めて出馬した1983年。定数1だった当時の奄美群島区に立ちはだかったのが自民党の保岡興治衆院議員だった。幾度もの一騎打ちは「保徳(やすとく)戦争」と呼ばれ、現金が飛び交う「第4次産業」とやゆされた。

 父の後を継いだ徳田議員は2006年に自民党入りし、保守勢力は統一されたが、現職市議の一人は「党内にあった『徳田アレルギー』を治療する必要があり、その後も買収が続いた」と指摘した。

 戦後米軍統治下に置かれた奄美は今年、日本復帰60周年。祝賀ムードに沸く島に、事件が影を落とす。11月9日の60周年記念式典への参加に意欲を見せていたという徳田議員は直前に欠席を伝えた。奄美市の自営業の男性は「徳田議員に島の未来を託してきたが、いつまでも姿を見せず、我慢も限界。自分の言葉で考えを語るべきだ」と非難した。【山田奈緒】

8556チバQ:2013/12/08(日) 23:54:06
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131208/crm13120812010001-n1.htm
【衝撃事件の核心】
「父子の野望」支え半世紀 「選挙は日曜朝からよ」逮捕された徳洲会「ゴッドマザー」の人生
2013.12.8 12:00 (1/5ページ)[衝撃事件の核心]

徳田秀子容疑者(徳洲会HPから)
 「ゴッドマザー」は、愛ゆえに違法選挙に手を染めたのか。日本最大級の医療法人グループ「徳洲会」による公職選挙法違反事件で、グループ創設者で前理事長の徳田虎雄・元衆院議員(75)の妻、秀子容疑者(75)が逮捕された。グループ拡大に突き進んだ虎雄氏を半世紀にわたって陰で支えたが、虎雄氏の難病発症後には前面に立ってグループ全体を掌握。当初は夫のため、その後は次男の徳田毅衆院議員(42)のため、秀子容疑者は違法な選挙運動に手を染めていた。


幼なじみの虎雄氏と結婚


 「この人はすごい人だ、この人についていくためには、私はもっともっと自分を高めなければならない」

 秀子容疑者が虎雄氏と結婚したのは昭和34年。グループインタビューで、当時の心境をこう振り返っている。

 秀子容疑者は大阪市で生まれ、終戦後に両親の故郷、鹿児島県・徳之島に引っ越した。島内の小学校で1学年上級生だった虎雄氏とは、畑仕事を一緒に手伝う幼なじみだった。

 その後、2人は交際を始めたが、虎雄氏は医学部受験のため高校3年で大阪市内の高校に転校。秀子容疑者は高校卒業後、いったんは地元銀行に就職したが、その後、大阪大学医学部に合格した虎雄氏と大阪で新婚生活を始めた。

 秀子容疑者は事務仕事などをしながら私立大学に進学して薬剤師の資格を取得。虎雄氏は土木作業や家庭教師のアルバイトをしながら学費を稼ぎ、勉強の日々を送った。

 夫婦の半世紀に及ぶ二人三脚が始まった。


9年間で7人の子宝、病院でもフル回転


 当時、虎雄氏の父が亡くなり、虎雄氏は徳之島に残っていた家族を大阪に呼び寄せて生活の面倒を見たため、経済状況は非常に苦しかったという。

 第1子の越沢徳美被告(50)=公選法違反罪で起訴=が誕生したのはその頃だった。その後9年間で、次女のスターン美千代容疑者(46)=同法違反で起訴、再逮捕=や毅氏ら2男5女、計7人の子供に恵まれた。

 昭和48年、虎雄氏は「生命だけは平等だ」という理念を掲げ、徳洲会の前身となった徳田病院(大阪府)を設立する。

 虎雄氏は自分に掛けた生命保険を担保に借金をして運転資金を捻出したが、秀子容疑者も子育てをしながら資金を集めるため銀行回りを続け、開院後には経理や受付や薬剤師をこなしたという。

 虎雄氏は自身の著書で「自分で走っているのか、家内に走らされているのか、自分でも分からない」と評している。

8557チバQ:2013/12/08(日) 23:54:42
腰の低い「政治家の妻」


 虎雄氏は病院を全国に設けるという構想に向けて走り出したが、各地で地元医師会と対立し、「医療をよくするためには政治しかない」と、衆院選への出馬を決意した。

 秀子容疑者は大阪に子供たちを残し、虎雄氏とともに選挙区の奄美大島に入り、虎雄氏の母と戸別訪問を続け支持を呼びかけた。

 虎雄氏は平成2年に初当選し、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)発症後の平成15年まで、計7回の衆院選を戦った。

 秀子容疑者をよく知る元職員は「選挙運動でも粗暴な言い方が目立った虎雄氏の横で、頭を下げ続ける秀子容疑者は地元でも評判がよかった」と振り返る。

 後援会の古参幹部が「この奥さんがいるから、あんたは政治家になれるんだよ」と、虎雄氏にくぎを刺す場面もあったという。


「選挙は日曜日から始まる」…当日朝まで激励


 一方で、選挙活動にも深く関与した。

 虎雄氏が自民党の保岡興治衆院議員と何度も繰り広げた激しい選挙戦「保徳戦争」や、虎雄氏が代表を務めた政党「自由連合」が候補者を擁立した国政選、地元首長選などで、徳洲会は虎雄氏の指示で現金買収を繰り返したとされ、末端運動員だったグループ職員らの摘発が相次いだ。

 虎雄氏の選挙で参謀を務めたある男性は、当時秀子容疑者と交わしたやりとりを覚えている。

 秀子容疑者「選挙は日曜の朝から始まる」

 男性「選挙運動は土曜の夕方までじゃないですか」

 秀子容疑者「バカね、勝負は日曜日に決まるのよ。相手陣営はお金がないから一票5000円だけど、うちは2万円」。

 秀子容疑者は自慢げな様子だったといい、男性は「投開票日朝に現金を有権者に渡すことで、票が動くということを十分に分かっていた」と話した。

 男性によると、これまで買収選挙に秀子容疑者の名前が取り沙汰されたこともあったという。

 「ある病院職員が選挙違反で指名手配されたため、虎雄理事長の指示で時効まで逃亡させた。彼が捕まると秀子夫人に波及する危険性があったからだ」

 また、グループを古くから知る男性は、ある選挙で逮捕された現役幹部から「捜査員に『お前がしゃべらなかったら、その代わり、秀子夫人を呼ぶぞ。それでいいのか』といわれ、『全部私がやりました』で通した」と聞いたという。


虎雄氏病気後は「名代」として存在感


 虎雄氏がALSを発症し、政界引退を決めたころから、一歩引いた立ち位置にいた秀子容疑者の役割に変化が出始め、「虎雄氏の名代」としての存在感が増していったという。

 出馬を固辞した次男の毅氏に、「出馬しないなら、私が出る」と説得したのが秀子容疑者だった。

 昨年12月の衆院選では、病気療養中だった虎雄氏の「毅の選挙に全力で当たれ」という指示のもと、美千代容疑者らとともに陣頭指揮を執るなど前面に立って活動。地方議員や昔からの支持者に投票を呼び掛けるなど精力的な選挙運動を繰り広げた。

 「昔みたいに期日前の票をまとめちゃえばいいのに。なぜやらないの」。

 関係者によると、秀子容疑者はいらだったようにこう繰り返した。買収してでも有権者を期日前投票に連れ出した過去の選挙と比べ、選挙運動が生ぬるいと感じていたようだったという。

8558チバQ:2013/12/13(金) 19:54:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&amp;k=2013121300682
毅議員姉、容疑認める=「徳田家が違法選挙の中心」−勾留理由開示で謝罪・東京地裁
 昨年12月の衆院選をめぐる医療法人「徳洲会」グループの公選法違反事件で、徳田毅衆院議員(42)=鹿児島2区=の姉のスターン美千代容疑者(46)=同法違反容疑で再逮捕=の勾留理由開示が13日、東京地裁(溝渕章展裁判官)であった。同容疑者は「従前のやり方をそのまま受け継ぎ、法をないがしろにした。徳田家は違法な選挙の中心だった」と容疑を認め、謝罪した。同容疑者は逮捕直後は黙秘するなどしていた。(2013/12/13-19:14)

8559名無しさん:2013/12/17(火) 20:14:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013121702000237.html
亀井氏、徳洲会側から2000万円 政治資金報告せず
2013年12月17日 夕刊

 元金融担当相の亀井静香衆院議員(77)側が二〇〇八年、医療法人「徳洲会」グループから政治資金パーティー券の代金として二千万円を受け取ったのに政治資金収支報告書に記載していないことが、関係者への取材で分かった。亀井氏側は昨年後半、全額を返還した。政治資金規正法は、収入があった時点で政治資金収支報告書に記載する義務があると規定しており、違反の可能性がある。

 関係者によると、この金は、当時、徳洲会グループ事務総長だった能宗(のうそう)克行容疑者(57)=警視庁が業務上横領容疑で逮捕=が〇八年一月、自らが代表取締役の関連会社「インターナショナル・ホスピタル・サービス」(IHS、大阪市)から捻出し、亀井氏の秘書に手渡したという。

 その後、徳田虎雄前理事長(75)の次女、スターン美千代容疑者(46)=東京地検特捜部が公職選挙法違反容疑で再逮捕=が昨年秋、二千万円を含む多額の使途不明金をめぐり能宗容疑者を追及。

 能宗容疑者は二千万円について「亀井氏のパーティー券の代金」と説明したが領収書がなく、亀井氏の事務所から返還された二千万円を十二月にIHSに返還したという。

 亀井氏の事務所は、政治資金収支報告書の不記載について「徳洲会側から、領収書の宛名として(個人名や法人名の)リストの提出をしてもらえず、入金処理しないで預かっていた。その後、リストを提出できないと返事があった時点で返した」として、問題はないとの認識を示した。

 政治資金規正法によると、一回のパーティーで一団体が購入できるパーティー券は百五十万円まで。二十万円を超えると、収支報告書に氏名を記載する必要がある。

8560チバQ:2013/12/24(火) 22:04:00
http://mainichi.jp/select/news/20131224k0000e040216000c.html
徳洲会事件:徳田虎雄氏「総括主宰者」認定も「中止処分」
毎日新聞 2013年12月24日 13時48分(最終更新 12月24日 14時00分)

 ◇難病ALSで入院中 特捜部いったん判断見送り
 昨年12月の衆院選を巡る医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部は24日、徳洲会の徳田虎雄前理事長について、選挙運動全体を主導した「総括主宰者」と認定したが、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)で入院中のため、24日、いったん判断を見送る「中止処分」とした。

 特捜部は「起訴相当と考えているが、状況によっては生命の危険がある。病状や他の被告の裁判の行方を見て、しかるべきタイミングで捜査を再開し、処分を決める」と説明した。

 ◇中止処分
 容疑者が病気や所在不明だったりして、起訴や不起訴といった最終的な判断ができるまで捜査が継続できない場合に、検察官が捜査を中断する処分。事情が変われば捜査を再開することもできる。

8561チバQ:2013/12/24(火) 22:05:35
http://mainichi.jp/select/news/20131225k0000m040097000c.html
徳洲会事件:「百日裁判」に…公選法違反、母と次姉起訴
毎日新聞 2013年12月24日 21時54分

 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で東京地検特捜部が24日、徳田毅衆院議員(42)の母秀子被告(75)や次姉スターン美千代被告(46)ら6人を同法違反(買収資金交付など)で起訴し、公判の準備が年明けから本格化する。東京地裁で開かれる公判は、100日以内の判決を目指す「百日裁判」で審理される見通し。起訴内容を認めている美千代被告の裁判は早期に終結し、連座制によって徳田議員の失職が確実視されている。

 百日裁判は、連座制適用が想定されるようなケースで、選挙の効力などを早期に確定させるのが目的。関係者によると、一部の被告については、来年2月に初公判を開く方向で調整しているという。

 一方、難病のためいったん捜査を打ち切る「中止処分」となった徳田虎雄前理事長(75)について、特捜部は「起訴相当と考えているが生命の危険がある。病状や他の被告の裁判の行方をみて、しかるべきタイミングで捜査を再開し、処分を決める」と説明した。

 また、東京都知事を辞職した猪瀬直樹氏(67)が徳洲会側から5000万円を提供された問題で特捜部は今後、市民団体から出された公選法違反容疑などの告発状を正式に受理し、捜査に乗り出すとみられる。

8562チバQ:2013/12/25(水) 22:18:20
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131225/crm13122510000004-n1.htm
【徳洲会事件】
東京地検、捜査継続し毅氏の関与慎重に判断 百日裁判、年度内にも判決
2013.12.25 09:55 (1/2ページ)

 徳田毅衆院議員の親族ら計10人がこれまでに起訴された徳洲会グループをめぐる公選法違反事件。毅氏の関与や、徳田虎雄・元衆院議員の刑事処分など、詰めるべき課題は残り、東京地検特捜部は捜査継続を決定した。大規模選挙違反に端を発した徳洲会事件は、まだ「第一章」が終わったにすぎない状況だ。

 特捜部は毅氏の関与についての捜査を継続し、今後、刑事処分を慎重に判断する見通しだ。

 毅氏は特捜部の任意の事情聴取に、系列病院から運動員が来ていた認識があったことは認めたが、日当支払いなどの違法行為があったことは「知らなかった」と説明。裏の選対費の提供も認めていない。

 毅氏は過去の虎雄氏の選挙で私設秘書として選挙区入りしており、病院からの人員供出の仕組みを知っていた可能性は高いが、昨年の選挙については「関与があったという明確な証拠はない」(検察幹部)。

 検察内部には「既に連座制適用での失職が視野に入っており、一定の制裁は受ける形となる」(別の幹部)との声もあり、刑事処分に慎重な意見もある。

 虎雄氏の処分は?

 特捜部は虎雄氏が違法な選挙を主導したと断定し、これまで6回取り調べたが、違法な選挙運動への関与を否定した。

 虎雄氏の刑事処分については「出廷できるか否か」という点が重視され、虎雄氏の主治医は「(病状から)裁判所に出向くのは困難」という意見書を特捜部に提出した。

 ただ、虎雄氏は昨年の選挙前、鹿児島県の系列病院を訪問しており、「出廷不可能というわけではない」(グループ関係者)との声もある。

 検察内部では、不起訴処分のほか、いったん起訴した後、起訴の執行停止を求める処分なども検討されている。

 連座制適用で失職も

 既に公選法違反(運動員買収)罪で起訴された越沢徳美(なるみ)被告(50)ら3被告の初公判は、公判前整理手続きで争点を明確化した後、来年2月中旬に開かれる見通しだ。

 地裁は100日以内での判決を目指しており、初公判後は集中的に公判日程が組まれ、判決は早ければ年度内にも出るもようだ。

 一方、24日に起訴されたスターン美千代被告は起訴内容を認める方針で、徳美被告らに先行して公判が開かれる可能性もある。

 徳美被告らの有罪が確定した場合、連座制が適用され、毅氏が失職する公算が大きい。

 首謀者の虎雄氏が出廷しない異例の公判廷となるが、検察幹部は「虎雄氏の指示を記録したパソコンも押収している。虎雄氏の出廷がなくとも有罪立証は可能だ」と話している。

8563穏健保守系無党派:2013/12/27(金) 09:26:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013122600884
清水氏が維新会派入り=衆院


 日本維新の会は26日、衆院比例代表近畿ブロックで繰り上げ当選した清水鴻一郎氏の会派入りを衆院事務局に届け出た。 
 新たな勢力分野は次の通り。
 自民293▽民主・無所属クラブ56▽日本維新の会53▽公明31▽みんな16▽共産8▽生活7▽社民・市民連合2▽無所属14(2013/12/26-21:17)

8564穏健保守系無党派:2013/12/28(土) 08:24:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20131227-OYT8T01323.htm
繰り上げ当選、維新・清水衆院議員が意欲

 日本維新の会を離党した東国原英夫氏の衆院議員辞職に伴い、衆院比例近畿ブロックで繰り上げ当選した同党府総支部幹事長の清水鴻一郎氏(67)が27日、府庁で記者会見し、「ライフワークとしている医療・福祉の充実に取り組む」と抱負を語った。

 同党府総支部所属の国会議員が誕生するのは初めて。清水氏は「京都に維新の旗が立てられてうれしい。統一地方選に向けた足場ができた」と述べ、再来年の府議選と京都市議選の全選挙区に候補者を擁立する方針を示した。

 清水氏は、2005年に衆院京都3区で自民党から出馬。比例復活で初当選したが、09年の衆院選で落選。その後、みんなの党を経て、昨年、維新の会に移った。

 また同党府総支部は、空席だった代表に、元府議の田坂幾太代表代行が就くと発表した。幹事長は引き続き、清水氏が務める。

(2013年12月28日 読売新聞)

8565チバQ:2013/12/28(土) 22:42:43

6035 名前:チバQ 投稿日: 2013/12/28(土) 22:41:50 http://mainichi.jp/select/news/20131229k0000m010053000c.html

維新の会:京都と奈良の支部2氏を除名処分「反党行為」

毎日新聞 2013年12月28日 20時56分(最終更新 12月28日 21時08分)


 日本維新の会は28日、昨年の衆院選で落選した、京都3区の山内成介氏(48)と奈良1区の大野祐司氏(53)について、「反党行為があった」などとして除名処分にし、重複立候補した比例近畿ブロック名簿から削除した、と発表した。

 山内氏は7月の参院選京都選挙区でも落選し、京都府総支部が「選挙に非協力的だった」として処分を求めていた。大野氏は同月の奈良市長選に、党方針に反して無所属で立候補し、落選した。維新は23日の執行役員会で処分を決めた。

 比例近畿で当選した同党衆院議員、新原秀人氏が実質管理する歯科医院で診療報酬の過大請求が今月発覚し、松井一郎幹事長が「監督官庁の判断によっては本人がけじめをつけるのは当然」とコメント。仮に新原氏が議員辞職した場合には、山内氏が繰り上げ当選する立場だった。【熊谷豪】

8566穏健保守系無党派:2014/01/24(金) 20:54:06
http://www.news24.jp/nnn/news8616057.html
松浦氏「ことごとく事実と反する」
(秋田県)
おととしの衆議院選挙で、秋田3区に民主党公認で立候補し落選した三井マリ子氏が、民主党県連の松浦大悟代表に対し、2700万円あまりの損害賠償を求めている裁判が始まりました。第1回口頭弁論で松浦代表は「ことごとく事実と反する」と述べ、全面的に争う姿勢を示しました。訴状によりますと、三井氏は、民主党県連の松浦代表などに「なかば強引に立候補させられたうえ、無断で隠し口座を作られ、選挙費用を縮小された。選挙後、横手から出て行くよう責め立てられた」などとして、松浦代表と元秘書2人に対し、慰謝料など総額2700万円あまりの損害賠償を求めています。第1回口頭弁論で三井氏は「私に精神的苦痛をもたらした松浦代表らの嘘と隠ぺいをこの裁判で証明する」と自ら意見を述べました。これに対し、松浦代表は「選挙の支援体制についても選挙費用についてもことごとく事実と反する内容。我々の主張が真実であることが 明らかになるだろう」と全面的に争う方針を示しました。次回の口頭弁論は4月4日に開かれます。
[ 1/24 19:26 秋田放送]

8567穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 17:36:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140131-00000028-asahi-soci

徳田議員の姉、起訴内容認める 連座制で失職、ほぼ確実

朝日新聞デジタル 1月31日(金)14時5分配信


 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反容疑事件をめぐり、徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民党を離党=の姉で、同法違反(運動員買収など)の罪で起訴されたスターン美千代被告(46)の初公判が31日、東京地裁(田辺三保子裁判長)であった。美千代被告は、起訴内容を全面的に認めた。

 美千代被告は昨年12月にあった勾留理由を開示する法廷でも「逮捕、起訴された事件に関して、全く異論はない。素直に認めたい」と話していた。親族に対して禁錮刑以上(執行猶予を含む)が確定すると、公選法の連座制が適用される。美千代被告が公判でも起訴内容を認めたことで、有罪判決が出され、連座制の適用によって毅氏が失職することはほぼ確実となった。

 起訴状によると、美千代被告は2012年12月の衆院選で、グループ創設者の徳田虎雄前理事長(75)らと共謀。全国のグループ病院の職員ら計594人を鹿児島2区で選挙運動に従事させ、報酬や旅費計約1億5560万円を支給。また、選挙区の事務所責任者らに選挙運動の報酬など計6千万円を支出したとされる。判決は3月5日に言い渡される予定。
.
朝日新聞社

8568チバQ:2014/01/31(金) 22:04:16
http://mainichi.jp/select/news/20140201k0000m040115000c.html

徳洲会事件:姿見せない徳田議員…進退どう判断?

毎日新聞 2014年01月31日 20時45分(最終更新 01月31日 21時34分)



記者に囲まれる徳田毅衆院議員=国会内で2013年11月12日午後6時9分、藤井太郎撮影
記者に囲まれる徳田毅衆院議員=国会内で2013年11月12日午後6時9分、藤井太郎撮影

拡大写真

 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で、同法違反(運動員買収、買収資金交付など)に問われたスターン美千代被告(46)は31日、東京地裁(田辺三保子裁判長)の初公判で「間違いございません」と起訴内容を認めた。一方、検察側は徳田虎雄前理事長(75)が裏金2億円の支出を了承していたと指摘した。判決は3月5日の予定。禁錮以上が確定すれば、弟の徳田毅衆院議員(42)=鹿児島2区=は連座制により失職する。

 徳田議員は昨秋以降、国会にほとんど姿を見せず、本会議と委員会を欠席し続けている。美千代被告らが逮捕された昨年11月12日に離党の意向を自民党に伝え、記者団に「大変重く受け止めている。これからの推移を見守りたい」と語った以外は沈黙を貫く。

 表だった議員活動がない中、毎月103万5200円の歳費と100万円の文書通信交通滞在費が支給され、昨年12月の期末手当232万6612円も支払われた。取材に対し徳田議員の国会事務所は、欠席の理由や進退について「把握していない」と繰り返した。

 元私設秘書の男性は昨年末、徳田議員から「ご迷惑をかけたね」と謝罪を受けたといい、「連座(で失職する)までに(進退を)判断するでしょう」と語る。過去に連座制に問われた国会議員の大半は失職前に自ら辞職している。ただ、徳田議員が3月15日までに辞職すれば4月27日に鹿児島2区の補選が行われることになり、自民党内には「消費増税直後の選挙は避けたい」との空気がある。徳田議員も古巣の意向を考慮し、辞職するとしても3月16日以降になるとの見方が出ている。【青島顕】

8570穏健保守系無党派:2014/02/03(月) 10:16:56
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140201-OYS1T00297.htm?from=ranking
徳田議員失職へ、美千代被告が罪状認める

 2012年の衆院選を巡る医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件で、徳田毅たけし衆院議員(42)(鹿児島2区)の姉で団体役員・スターン美千代被告(46)の初公判が31日、東京地裁(田辺三保子裁判長)であった。美千代被告は罪状認否で「間違いございません」と述べ、運動員買収と買収資金交付の罪を全面的に認めた。判決は3月5日の予定。

 公選法の連座制の規定により、議員の親族に禁錮以上の刑が確定すれば、議員は検察側が起こす当選無効の訴訟を経て失職する。美千代被告が起訴事実を認めたことで、毅議員の失職がほぼ確実となった。

 検察側は冒頭陳述で、毅議員らの父親で徳洲会前理事長の徳田虎雄・元衆院議員(75)が、12年12月の衆院選前、「自分が選挙の指揮を執る」と宣言したと主張。虎雄前理事長の指示を受け、美千代被告が関連会社から2億円を調達し、地元議員らへの買収資金などとして6000万円を病院幹部らに交付した、と述べた。

(2014年2月1日 読売新聞)

8571チバQ:2014/02/07(金) 22:49:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140207ddlk05040081000c.html
公選法違反:民主2陣営、虚偽の収支報告 12年衆院選、昨年参院選 容疑で関係者数人を書類送検 /秋田
毎日新聞 2014年02月07日 地方版

 2012年12月の衆院選秋田3区で民主党公認で立候補して落選した三井マリコ氏、昨年7月の参院選秋田選挙区で同じく民主党公認で立候補して落選した松浦大悟党県連代表の両陣営が、それぞれの選挙運動費用収支報告書にうその記載をしたとして、県警は6日、両陣営の複数の関係者を公職選挙法違反(虚偽記載)容疑で書類送検した。【小林洋子、松本紫帆】

 送検容疑は、三井、松浦両氏の陣営関係者がそれぞれの収支報告書に、選挙ポスター張りをしていない有権者の名前などを記し、報酬を支払ったかのように記載したとしている。

 民主候補陣営関係者が書類送検されたことについて、民主党県連幹部は「中身がわからないので話せない」と話した。一方、三井氏は「責任の一端は私にある」とした上で「党県連には今回のことに真摯に向き合ってほしい」と話した。

 また、県警は三井氏に無断で政党交付金の受け皿となる口座を開設したとして、三井氏陣営の選対事務局補佐だった松浦氏の元秘書を有印私文書偽造などの容疑で書類送検した。

 一連の問題は、三井氏が横手署に告発したのがきっかけ。県警が昨年5月にこれを受理し、捜査を進めていた。

 また、三井氏は無断で口座を開設されたり、選挙費用の使途についてうその説明をされるなど精神的苦痛を受けたとして、松浦氏ら3人を相手取り慰謝料など損害賠償約2758万円を求める民事訴訟を秋田地裁に起こしている。

==============

 ■解説

 ◇県連に説明責任
 民主党公認候補者の2陣営関係者が選挙運動費用の収支報告書を虚偽記載していたとされる公選法違反事件。民主党県連には当然、説明責任が求められることになる。

 まして、県連代表の松浦大悟前参院議員にとっては自らが立候補した選挙での事件だ。松浦氏は問題が明らかになった昨年11月の記者会見の場で「法律に触れているのであれば本当に残念」と話していた。松浦氏は次期参院選秋田選挙区でも党公認候補に内定している。今こそ、自らの責任に向き合うべきではないか。

 また、今回、書類送検されたのは、選挙ポスター張りの取りまとめなど実務を長年担当していた有力関係者だ。直近の二つの国政選挙で同様の法律違反が繰り返されたとすれば、過去の国政選挙でも同様の違反がなされていたのではないか。

 問題について、党県連は独自に調査を進めているが、その背景や原因を早急に調べ、有権者に明らかにすべきだ。

 低迷が続く民主党。ここでうみを出し切らなければ、さらに厳しい選挙戦を迫られるだろう。【小林洋子】

8572チバQ:2014/02/08(土) 09:23:59
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20140208d
民主2陣営の3人を書類送検 公選法違反と横領容疑


 2012年12月の衆院選と昨年7月の参院選の選挙運動費用収支報告書にうその記載をしたとして、横手署は7日までに、公選法違反(虚偽記載)と横領の疑いで、各選挙の民主党候補陣営の関係者計3人を秋田地検に書類送致した。

 書類送検されたのはいずれも男性で、衆院選秋田3区に立候補し落選した三井マリ子氏(65)の陣営と、参院選本県選挙区に立候補し落選した前参院議員の松浦大悟民主党県連代表(44)の陣営の関係者。3人のうち2人が両陣営、1人は三井氏陣営の選挙に関わった。湯沢雄勝地区や大仙仙北地区の選挙ポスター張りのとりまとめを担当したとされる。

 送検容疑は、選挙ポスター張りの報酬をめぐり、うその領収書を作成。実際に支払った金額との差額を着服し、選挙運動費用収支報告書に虚偽の記載をした疑い。捜査関係者によると、着服額は1人数万〜10万円程度とみられる。

 三井氏は昨年5月、自身名義の政党交付金の受け皿となる口座を無断で開設されたなどとして、松浦代表の元女性秘書を刑事告発。捜査の過程で虚偽記載と横領の疑いが浮かんだ。横手署は3人とは別に、この元秘書を有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで、秋田地検に書類送致した。

(2014/02/08 08:51 更新)

8573チバQ:2014/03/16(日) 12:54:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140316ddlk05040164000c.html

民主候補陣営虚偽記載問題:選対幹部ら3人書類送検 松浦代表「捜査で初めて知った」 /秋田

毎日新聞 2014年03月16日 地方版


 2012年の衆院選秋田3区や昨年の参院選秋田選挙区で民主党公認候補者の選挙運動費用収支報告書にうその記載があった事件で、公職選挙法違反(虚偽記載)などの容疑で書類送検された陣営幹部運動員ら男3人について、同党県連の松浦大悟代表は15日、「警察の捜査で初めて知った。信頼していた人がそういうことをして大変ショックを受けている」と述べた。同日に開催された同党県連常任幹事会終了後、記者団の取材に応じたもので、松浦氏や事務所の関与は否定した。

 3人は、衆院選秋田3区で落選した三井マリ子氏陣営の選対本部副本部長ら。このうち2人は参院選秋田選挙区で落選した松浦代表陣営の運動員も兼ねていた。松浦氏は「(書類送検された)方には罪を償ってもらわなければならないし、県連としても対応したい」と述べ、捜査の進展を見守る考えを示した。

 常任幹事会では、三井氏が松浦氏らを相手取り損害賠償を求めている民事訴訟も含めたこれまでの経緯の報告のほか、党勢拡大や来年の統一地方選に向けた県連の活動方針が話し合われた。ピーク時より8割減の699人となった党員・サポーターの増員や、統一地方選での新人候補擁立を目指すとしている。【仲田力行】

8574KQvVa:2014/06/15(日) 10:01:27
<a href=http://www.fluorocarbons.org/online/#s44037>buy valium online ireland</a> buy valium online in australia - valium medication pain

8575JJVMq:2014/06/15(日) 13:47:53
<a href=http://www.fluorocarbons.org/online/#s44037>how to buy valium in mexico</a> valium vs klonopin dosage - valium anxiety children

8576チバQ:2014/10/15(水) 07:55:16
http://www.sankei.com/affairs/news/141014/afr1410140046-n1.html
2014.10.14 21:34

前参院議員秘書を不起訴処分 無断で口座開設容疑で書類送検 秋田





 秋田地検は14日までに、平成24年12月の衆院選で選挙資金管理用の口座を候補者に無断で開設したとして、有印私文書偽造などの疑いで書類送検された前参院議員の元秘書を、嫌疑不十分で不起訴処分とした。処分は9日付。地検は「選挙実務は元秘書に任されており、口座開設を含む包括的な委任があったと認められる」と説明している。

 不起訴となったのは、前参院議員で民主党秋田県連代表、松浦大悟氏(45)の秘書だった女性。衆院選秋田3区に民主党から立候補し落選した三井マリ子氏(66)が、この元秘書に自身名義の口座を勝手に開設されたとして、昨年5月に刑事告発し、秋田県警が今年2月に書類送検した。

8577とはずがたり:2014/11/28(金) 09:43:44
>>218>>414>>1535>>1549>1654>>6633>>6907
自民会派入りするものの2012年は復党せず自民党公認候補を撃破。連合は結局支援しなかったのか?
当選後は国土強靱化で二階を国政報告会に呼んだり,郵便局の新たな利活用を推進する議連の幹事やったりしている様だ。
独自の立ち位置だねぇ。。

2012年1月12日0時46分
連合埼玉、自民会派入りの小泉氏支援せず 衆院11区
http://www.asahi.com/senkyo/news/TKY201201110733.html

 連合埼玉は11日の執行委員会で、衆院埼玉11区選出で無所属の小泉龍司氏を次期衆院選では支援しないことを決めた。小泉氏が昨年12月に自民党会派に入り、自民党へ復党の意向を示しているため。11区の今後について、連合埼玉は「現段階では白紙」としている。

 小泉氏は2005年衆院選で郵政民営化に反対して無所属で立候補したが、自民党の公認候補に敗北。離党後、09年衆院選で「政権交代に向けて自民候補に勝つため」とする連合埼玉の支援を受け、自民現職を破って返り咲いていた。

2012年総選挙
埼玉11区 (選管確定)
当選 118,916(60.5%) 小泉 龍司 60 無所属 前4 (元)大蔵省職員
比当 55,288(28.1%) 今野 智博 37 自民 新1 弁護士 [比]
22,334(11.4%) 柴岡 祐真 28 共産 新 党地区副委員長

国政報告会を開催しました
http://ryuji.org/activity/20130708_hokokukai.php
text by小泉龍司2013.07.08

 7月2日(火)夕刻、深谷市民文化会館において、小泉龍司連合後援会主催による国政報告会を開催させて頂きました。
 当日は講師として、自民党総務会長代行 二階俊博先生と、政治解説者 篠原文也先生をお迎えし、主に国土強靭化に関するご講演を頂きました。会場には1300人を超す皆様にお集まり頂き、盛大に開催することができました。
 自民党国土強靭化総合調査会の会長である二階先生は、私が宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)とともに実現に向けて努力してきた「いのちを守る森の防潮堤」について非常に深いご理解をお持ち下さり、災害対策の局面からも力強いバックアップをして頂いています。

郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟の要請活動
http://ryuji.org/activity/20141118_yubin.php
text by小泉龍司2014.11.18

私が幹事を務めております「郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟」より、石破茂地方創生担当大臣に対し、郵便のユニバーサルサービス維持のため、また、国民の皆様が真の郵政民営化による利益を受けることができるように、①地方創生のための郵便局の利活用の推進、②ゆうちょ銀行及びかんぽ生命保険の限度額制度の撤廃、③新規業務の早期許可、など4項目を要請しました。

8578名無しさん:2015/01/10(土) 12:38:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121706330195-n1.htm
【衆院選2012 静岡】
7区 城内氏、組織力生かす
2012.12.17 06:32 [静岡県]
 「おおー」

 投票終了直後の午後8時すぎ、浜松市北区の自民党前職、城内実氏(47)の事務所に「当選確実」の一報が入ると、詰めかけた支持者の間からどよめきが起こり、大きな拍手がわき起こった。

 事務所に到着した城内氏は支持者の拍手を浴びながら、屋外のステージでラッパが鳴り響く中、万歳三唱。「安倍政権が成立した暁には、一兵卒として日本外交を建て直したい」と喜びを語った。

 城内氏は、前回選で無所属で当選を果たした後、今年5月に7年ぶりに自民に復党。スズキの鈴木修会長兼社長の支援や公明の推薦に加え、自民公認を得て盤石の態勢で臨んだ。

 選挙戦では終始優位に戦いを進めた。出陣式には約2千人の支援者が集まるなど、組織力で他候補を引き離し、3回目の当選を果たした。

 民主党の斉木武志氏(38)は、党への逆風を跳ね返せず選挙区で苦杯を喫した。みんなの党新人、河合純一氏(37)と日本未来の党新人、野末修治氏(57)は、支持の広がりを欠いた。共産党の新人、落合勝二氏(68)も「原発の即時廃炉」を訴えたが及ばなかった。

8579名無しさん:2015/01/17(土) 22:11:24
↓の元ソースの朝日新聞の記事は掲載期間を終えてしまっていますが、
ネットで拾えた記事の断片を貼り付けます。

吉川元 (政治家)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B7%9D%E5%85%83_%28%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6%29#cite_note-SENTAKU6-6
社民党大分県連はこれを受け、参議院議員・吉田忠智(比例区)の衆議院への鞍替えを模索したが、社民党本部に反対を受け、断念[6]。

12衆院選おおいた:記者座談会/3 大分2区 反自民が分散 /大分

... 2012年12月21日

県連が当初、後継に挙げた吉田忠智参院議員を「党の中心を担っている」として、
本部 がはねつけたからね。

A しかし、吉川さんで一本化してからの動きは良かった。

C 目標 の6万票には遠く及ばない4万6786票だったけど、準備に1カ月も

>>8370
朝日新聞デジタル:社民出遅れ 自に緩み/検証衆院選2区 - 大分 - 地域
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW1212204500002.html

... 2012年12月20日

元大分県議の吉田忠智参院議員の擁立は党本部に反対された。
県連合の内田淳一 代表らが上京して掛け合ったが、
「守りに入っていては党勢の拡大は 期待できない。本部の姿勢に失望した」。
幹部は嘆息した。 やむなく重野

朝日新聞デジタル:重野氏が出馬断念 社民後継擁立急ぐ/2区 - 大分

... 2012年11月20日

水面下で元県議の吉田忠智参院議員のくら替えを模索したが、
党本部が難色を示し、 断念。
吉田氏が党務を抱えており、比例選出でもあることから、
最後は折れざるを得 なかった。
重野氏の出身母体・自治労から後継者を選ぶのも、時間的に

>>7302
 吉川氏擁立の過程で県連と党本部のきしみも顕在化した。当初、重野氏と同じく臼杵市生まれで県職労出身の吉田忠智参院議員(比例)の転身を党本部に打診したが、吉田氏が党参院幹事長の要職であることを理由に、本部はOKを出さなかった。内田代表は「落選のリスクはあっても党の将来を見据えて行動した。なのに党本部は守り。あれじゃ党勢拡大は厳しい」と身内に“ダメ出し”する。

8580名無しさん:2015/01/17(土) 23:09:26
【政治】「社民の灯」守れるか 重野氏断念、後継候補探しは難航 村山元首相「厳しいな。議席を守ってほしいが、何たって時間がない」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1353518440/

1 :BaaaaaaaaQφ ★:2012/11/22(木) 02:20:40.00 ID:???0
社民党の牙城として衆議院の議席を守ってきた大分。ところが立候補を予定していた重野安正
党幹事長が体調不良で公示目前に出馬を断念し、後継の公認候補を立てられるかの瀬戸際
を迎えている。衆院選擁立を見送れば、前身となる1945年結成の社会党県連も含めて初めて
となる異常事態。関係者は、大分の「社民の灯」を守ろうと候補擁立に向けて奔走している。

 重野氏の出馬断念発表から3日目の20日、大分市の県連合本部で会合などが開かれるこ
とはなかった。新たな候補者を擁立しようと走り回っているためか、幹部などの姿は見られなかった。

 重野氏が脳梗塞に倒れたのは10月中旬。都内で入院中だったが、野田佳彦首相の衆院解散
表明を受けて、県連合の内田淳一代表らが15日に上京。重野氏に会い「擁立は難しい」と判断した。
すぐに後継候補選びに着手したが、意中の臼杵市出身、吉田忠智参院議員のくら替えには党本部
が難色を示した。その後、県議や市議、重野氏の出身母体でもある自治労関係者などの名前が浮
かんでは消えたが、候補者となるには至らなかった。

 重野氏は2000年の衆院選初当選以来、毎回票を増やし、09年には11万票超を獲得し、
小選挙区での議席を勝ち取った。内田代表は「何としても重野氏を支持してくれた有権者の受け
皿をつくりたい」と話すが、公示を目前にしたこの時期から戦える候補者は見当たらない。

 県連合は、週末にも結論を出す方針だが、18日の選挙区の選対会議に出席した村山富市元首
相も「非常に厳しいな。社民の議席を守ってほしいが、何たって時間がない」と言葉少なだった。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335166

8581名無しさん:2015/06/25(木) 09:50:47
テストhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00000009-asahi-soci

8582名無しさん:2015/06/25(木) 09:51:40
載せれた!
失敬(´・ω・`)

8583チバQ:2015/11/05(木) 22:18:40
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151105_43044.html
<衆院選民主秋田訴訟>県連側と三井氏側和解

 2012年12月の衆院選秋田3区に民主党公認で立候補し落選した三井マリ子氏(67)が、同党秋田県連代表の松浦大悟元参院議員(46)らの言動で精神的苦痛を受けたとして、松浦氏らを相手に慰謝料など約2400万円を求めた訴訟は4日、秋田地裁で、三井氏側が「一部主張が認められた」として慰謝料請求を放棄し、和解した。
 三井氏は、松浦氏側から政党交付金は選挙に使えないと言われたのは、松浦氏が政党交付金を自らの選挙資金にするためだなどと主張。地裁は裏付ける証拠がないとした。一方で地裁は、松浦氏が選挙後、選挙運動収支報告書を三井氏に開示しないなど対応が不適切だったと指摘し、松浦氏がこれを認めた。


関連ページ:秋田社会
2015年11月05日木曜日

8584チバQ:2015/11/05(木) 22:30:21
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20151105e
三井氏と松浦氏が和解、秋田地裁 衆院選めぐる損害賠償請求訴訟
 2012年の衆院選で秋田3区に民主党公認で立候補し落選した三井マリ子氏(67)が、人格を否定され精神的苦痛を受けたなどとして同党県連の松浦大悟代表(46)らに約2428万円の損害賠償を求めた訴訟は4日、秋田地裁(斉藤顕裁判長)で和解が成立した。

 双方の弁護士によると、和解の条件は▽松浦氏側は、選挙後に三井氏側が求めた選挙運動収支報告書の開示をしなかったことなどが不適切だったと認める▽三井氏側は、松浦氏による立候補の要請が松浦氏自身の選挙運動資金を確保する目的だったとの主張について、証拠がないと認める▽三井氏側は損害賠償の請求を放棄する—など。

 三井氏と松浦氏は同日、和解成立後にそれぞれ会見。三井氏は「かなり譲歩した面はあるが、相手の対応が不適切だったと認められた」と話した。松浦氏は「裁判所の粘り強く丁寧な進め方によって和解できた。こちらの主張をしっかり受け止めてもらった」と述べた。

 三井氏は13年11月、松浦氏ら3人を相手取り、秋田地裁に提訴。訴状などによると、政党交付金を受け取る自身名義の口座を無断で開設され、収支を説明されないまま秋田を去るよう迫られたなどと主張していた。

8585チバQ:2016/11/09(水) 19:39:33
>>7786
http://www.hochi.co.jp/topics/20161107-OHT1T50064.html
「94歳の立候補者」川島良吉さん死去…98歳老衰で、2012年の衆院選に最高齢出馬
2016年11月7日5時0分 スポーツ報知
衆院選に立候補し、決意を語った当時94歳の川島良吉さん(2012年)
衆院選に立候補し、決意を語った当時94歳の川島良吉さん(2012年)

 2012年の衆院選埼玉12区に当時94歳で出馬して話題となった川島良吉さんが10月29日午前0時35分、老衰のため埼玉県羽生市の自宅で死去していたことが6日、分かった。98歳だった。太平洋戦争での出征経験を持つ川島さんは日本の将来を危惧し、蓄えた葬式代を選挙資金に充てて出馬。落選するも、英ロイター通信が全世界に打電するなど大きな話題を集めた。

 国の行く末を憂い、94歳にして衆院議員を目指して立ち上がったおじいちゃんが亡くなった。

 長女の敏江さん(66)によると、川島さんは今年5月、太平洋戦争の戦没者を追悼するため沖縄を訪問するなど精力的な活動を続けていたが、夏の猛暑で体調を崩した。その後、病院に行くことも薬を服用することも拒んで自宅療養を続けていたが、29日に静かに息を引き取った。

 直前まで自宅内を歩き回り、28日には筆談で「敏江の世話になって死んでいきたいと思う。大満足」と記すなど、意識もはっきりしたままだった。敏江さんは「自分の生き方を突き進んで生き抜いた人でした。父親ですが、誇りに感じます。今はただ、お疲れさまでしたと伝えてあげたいです」としのんだ。

 「94歳の立候補者」として話題になったのは12年12月。旧民主党・野田政権時に実施された衆院選の埼玉12区に無所属で出馬した。太平洋戦争時に7年間にわたって駐留した中国で多くの仲間を失った経験から、右傾化がキーワードになった選挙戦に危機感を覚え、挑戦した。供託金300万円は、葬儀費用のため、ためていた年金から捻出した。

 出馬を決意した直後、スポーツ報知の取材に「オレの出番だと思ってしまったんです。オレは戦争で死なず、散々いい思いをした。このままじゃ、死んでいった仲間に申し訳ない。男ってのはね、やるときゃやんないといかんのです。正直勝てるとは思ってない。でも訴えたいのです」と決意を語った。その後、多くのメディアが取り上げ、英ロイター通信も世界に打電。大きな話題となった。

 立候補者1504人のうち最高齢だった選挙戦ではポスターやチラシを製作し、街頭演説も行い、2169票を得ながらも落選。供託金も没収されたが、報道に触れた全国の若者たちから葬儀費用のカンパが寄せられた。今月2日に近親者のみで行われた葬儀の費用の一部には、集められたカンパが使われた。

 落選後も自宅で勉強会を開くなど、日本の未来を見据え続けた。敏江さんの夫・田中修さん(66)は「100歳まで生きると思っていましたし、本人も思っていたと思いますが、天寿を全うした人生だったと思います」と別れを告げた。

 ◆川島 良吉(かわしま・りょうきち)1918年(大正7年)8月1日、埼玉県羽生市生まれ。39年、徴兵され中国へ。駐留地で終戦を迎える。帰国後、カマド販売業、金融証券業などに従事。2012年、衆院選埼玉12区に出馬し落選した。90代になってからも一人暮らしで炊事、洗濯、掃除、車の運転をこなし、視力は両目とも1・2だった。

8586チバQ:2018/11/08(木) 10:39:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000003-asahi-pol
「早く解散のつもりが」悔やむ野田元首相 12年の内幕
11/8(木) 0:46配信 朝日新聞デジタル
「早く解散のつもりが」悔やむ野田元首相 12年の内幕
当時の民進党幹事長として衆院本会議で代表質問に立つ野田佳彦氏。後ろは安倍晋三首相=2017年1月
 もっと早く解散するつもりが――。民主党政権で最後の首相となった野田佳彦衆院議員が7日に日本記者クラブで会見し、2012年に衆院解散の時期を悩んだ内幕を語った。当時野党だった自民党の総裁選よりも解散が後になり、衆院選で負けて安倍晋三新総裁に政権を渡すことになった無念さをにじませた。

【写真】当時野党だった自民党の総裁として衆院本会議で代表質問に立つ安倍晋三氏(手前)。後ろは民主党政権の野田佳彦首相=2012年10月

 当時の最大の政治課題は消費増税の判断だ。来年に10%へ引き上げる政府方針をめぐり今も議論がかまびすしいが、その起点となる与野党の攻防があった。

 民主党政権は社会保障財源と財政健全化のためとして、5%の消費税率を14年に8%に、15年に10%に上げる方針だった。12年8月、自公両党が同意する代わりに、野田首相が「近いうちに国民に信を問う」と約束。衆院解散の時期が一気に焦点になった。

 野田氏はこの日の会見で、「解散は本当に『近いうちに』と考えていた。(12年9月の)自民党総裁選の前というチャンスもあった」と振り返った。

 理由は二つ。まず、「ケミストリー(相性)が合う」という当時の自民党の谷垣禎一総裁のうちに解散をすれば、「(民自公で)消費増税の3党合意を苦労して作った共同責任があるので、衆院選でどっちが勝っても合意はちゃんとやっていくステップが見える」という期待があった。

 もう一つは、09年から鳩山内閣、菅内閣と混乱が続いた民主党政権への逆風を感じ、「解散が早いほど負け幅は小さい」と踏んだこと。「橋下徹さん率いる維新の選挙準備が全国で終わったら民主党は第三党に落ちる」「衆院選が翌年の参院選に近づけば衆参一緒にダメージを受ける」という追い込まれ感があった。

朝日新聞社

8587チバQ:2022/04/20(水) 19:21:33
懐かしい名前
https://news.goo.ne.jp/article/fukushimatv/region/fukushimatv-12781.html
福島テレビ・斎藤恭紀気象予報士・防災士が郡山市の気象防災アドバイザー就任<福島県>
2022/04/20 19:00福テレNEWS


福島テレビの気象予報士そして防災士の斎藤恭紀さんへ、郡山市の品川市長から気象防災アドバイザーの委嘱状が手渡された。

斎藤恭紀気象予報士:「今年は非常に海面水温が高いものですから、台風の北上、大雨災害というのは例年より早く、例年よりも多くなるのではないかと感じております。例年以上に、私も意識高く持って郡山市民の命と財産を守るというところに注力して頑張っていきたいと思っておりますので、今年もよろしくお願いします」

斎藤さんが郡山市の気象防災アドバイザーを務めるのは、2022年で4年目。
これまで大雨などの恐れがある時に、郡山市に防災・減災につながる情報を届けてきた。

郡山市・品川萬里市長:「斎藤気象予報士に、ますます鋭い感を磨いていただいて、色々ご指導いただければと思います」

斎藤さんはこれからも、郡山市の人たちと一緒に災害に強いまちづくりを目指していく。

8588チバQ:2022/04/21(木) 14:03:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c60234048dca4fc20bc4358c6a3eda5866be4dd
国民と維新の相互推薦…深まる立民との溝 野党共闘の行方は混沌
4/21(木) 10:55配信
西日本新聞
国会議事堂

 日本維新の会の馬場伸幸共同代表と国民民主党の前原誠司代表代行は国会内で20日会談し、夏の参院選の京都選挙区(改選数2)と静岡選挙区(同)で、支援する候補をそれぞれ「相互推薦」することで合意した。うち京都は、立憲民主党の福山哲郎前幹事長が5選を目指して立候補を予定する。今回の維新と国民の連携が、立民と国民の溝をさらに深めることは避けられず、野党共闘の行方は一層混沌(こんとん)としてきた。


 国政選挙における維新と国民の候補者相互推薦は初めて。具体的には、国民がこの日、京都選挙区に立候補する維新公認の新人の推薦を決定。静岡選挙区では、維新が参院会派「国民民主党・新緑風会」に所属する国民推薦の無所属現職を推薦する。

 合意文書にサインした後の記者会見で、前原氏は「中道保守の改革勢力をまとめないといけない。その主軸が維新だ。力を合わせて政権交代を目指す」と力を込めた。同席した馬場氏も、3年前から前原氏との間で国家像などを議論する勉強会を重ね、信頼関係を高めてきたと紹介し、「蜜月ぶり」をアピールした。

 旧民進党代表などを歴任した前原氏だが、地元の京都で維新をパートナーとして選び、同じ旧民主党出身の立民の福山氏とたもとを分かつ形となった。

 関係者によると、立民側は水面下で国民側に福山氏を支援するよう求めていたものの、「支援する義理も借りもない」(国民京都府連幹部)として受け入れられなかったという。立民の泉健太代表も京都を地盤としており、求心力に影を差す可能性もある。泉氏はこの日、記者団に「改選1人区で(国民と)協力できている地域がある。残念な結果となった」と述べた。

 片や維新は、東京、神奈川、大阪、兵庫と並んで京都を参院選の「最重点選挙区」と位置付ける。前哨戦とされた今月10日の京都府議補選は、維新公認の新人が自民党、共産党、立民の3候補を退けて初当選し、夏の政治決戦に向けて勢いを付けた。

 野党でありながら、岸田文雄政権の2022年度予算案に賛成した国民を批判してきた維新だが、巨大与党に対抗する非自民勢力の拡大を「錦の御旗」として、選挙協力に大きくかじを切った。「参院選で1議席でも多く獲得することが至上命令」(馬場氏)とし、相互推薦もてこに躍進した昨年の衆院選の再現を狙う。 (郷達也)

8589チバQ:2022/04/22(金) 08:27:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/514631294024746d582322954a97d03feaaf8808
知事の区割り意見全て黒塗り 衆院1減、うごめく自民王国・山口
4/22(金) 7:32配信
中国新聞デジタル
全て黒塗りで提示された山口県の区割りに関する知事意見

 衆院選挙区の新たな区割り案が示される6月の期限が迫り、自民党王国が騒がしくなってきた。総務省の試算通り「10増10減」となれば、全4議席を元首相や現役の閣僚ら自民党の有力者が独占する山口県は1減する見通し。人口を基準とする定数減に否定的な意見が強い一方、当事者の議員の周辺は定数3をやむなしとみて複雑な思惑が絡み合う。


 山口県内は4区の安倍晋三元首相をはじめ、1区に高村正彦自民党前副総裁の長男の正大財務政務官、2区に安倍氏の実弟の岸信夫防衛相、3区に林芳正外相が陣取る。大物が居並ぶ中で定数が1減となれば、中央政界を巻き込んだ激しい公認争いが予測される。

 6月25日までに区割りの改定案を岸田文雄首相に勧告する衆院選挙区画定審議会(区割り審)は、聴取した都道府県知事の意見を審議の参考にしている。山口県に村岡嗣政知事の意見を記した調査票を情報公開請求したところ「改定案の作成に著しい支障が生じる恐れがある」として全て黒塗りだった。同じく1減の岡山県はホームページで公開しており、山口県の過敏さが伝わる。

 村岡知事自身は現状維持を望む。今月6日の記者会見でも「都市部ばかり議員が増え、人口が減る地域はどんどん減るのでは地方の声が届きづらくなる。危機感を持っている」と主張した。同じく1減となる広島県の湯崎英彦知事も区割り審の意見照会に「今後さらなる人口減少が進むと、地方の実情が国政に反映されにくくなる状況が生じると懸念する」と回答。国民的な議論の下で検討する必要性を強調している。

 自民党内でも「地方の声」を旗印に10増10減には否定的な意見は根強い。細田博之衆院議長(島根1区)も異論を唱え物議を醸した。自民党山口県連の中にはこうした発言を冷ややかに見る幹部もいる。「定数減の流れは避けられない。地方の声を反映させているならここまで人口も落ち込んでないだろう」

 各国会議員の周辺も定数減を見据えた思惑が交錯する。林氏の有力な支援者の一人は、最大派閥の長でもある安倍氏を意識する。元秘書が夏の参院選山口選挙区に立憲民主党から立候補を表明したことで「元秘書が自民党の対立候補になるとは前代未聞だ」とあきれ顔でこき下ろす。

 安倍氏を支える県議は「動くのは実際に定数が決まってから」と表情に余裕がある。3区内の美祢市と山陽小野田市は、新たな区割りで下関市など4区と同じ選挙区になる可能性もある。両市には中選挙区時代に足場があり、直ちに事務所を構える準備も整っているとみられる。

 県政界では林氏と高村氏の公認争いとなる展開が有力視されている。ただ、ここにきて新たな見方も浮上してきた。岸氏は昨秋の衆院選で公務に専念して地元入りせず、代わって長男が支持を訴えた。その姿に後援会幹部は世代交代の流れが加速したとみる。高村、岸の両陣営をよく知る県議は「小選挙区と比例の候補者を選挙ごとに入れ替えるコスタリカ方式なら一番収まりがいい」とみる。

 参院議員を辞し、昨秋の衆院選で3区に転身した林氏は宇部市が拠点となった。本来の地盤は下関市で安倍氏と重なる。両氏の対決はあり得るのか。

 安倍氏に近い自民党関係者は「2人が争うことはない。3区で立候補する際、林さんの陣営は安倍さんには迷惑は掛けないということで了解を得た。林さんが打って出たら安倍さんは許さないよ」と明かす。ただ林氏の周辺ではこんな考えも漂う。「安倍さんとの戦いを避けては首相の座は見えてこない。一寸先が分からないのが政治だ」

中国新聞社


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板