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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5925名無しさん:2012/11/23(金) 00:13:57

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121122-OYT1T00896.htm
維新は二枚看板が前面に…無党派層はどう動く?

 全国300小選挙区のうち44議席を持つ東京、大阪。二つの都市で首長として抜群の人気を誇ってきた石原慎太郎前東京都知事と橋下徹大阪市長が日本維新の会で合流し、民主、自民両党に対抗する「第3極」の中核を目指す。

 大票田で多数を占める無党派層の「気分」を上手につなぎ留めてきた2人の共闘。都市に吹く風向きはどう変わるのか。

 「僕らは雑種の犬みたいなもの。しぶといですよ。2世、3世の坊ちゃん、お嬢ちゃんの政治に戻すのか、僕らみたいにしぶとく、つぶれない集団に任せるのか、判断してください!」

 21日夜、大阪府松原市の近鉄河内松原駅前で橋下氏が声を張り上げると、1000人以上の聴衆から、「あんたしかおらん」「総理になってくれ!」と激励の声が飛んだ。

 橋下氏は「大阪都」構想の実現を掲げて、2010年4月、大阪府議らと地域政党・大阪維新の会を旗揚げした。過激な言動で注目を集め、昨春の統一地方選では府議会で単独過半数を獲得、大阪、堺両市議会で第1党に躍進した。昨秋には大阪市長選に合わせて府知事を辞職し、ダブル選を仕掛け、圧倒的な支持を集めて維新の会が知事、市長を独占した。

 強烈な個性は、維新の会の「橋下頼み」の色彩を濃くする。所属議員は民主や自民、みんなの党からの寄り合い所帯。そこに石原氏らの合流で維新内部の政策の違いが広がる。橋下氏が言う無党派層特有の「ふわっとした民意」をつかむため、政策の違いは「小異」として片づけられた。

          ◇

 「反省しろよ慎太郎。だけどやっぱり慎太郎」。07年の東京都知事選。四男を都の文化事業に関与させたとして批判が集まる中、石原陣営はこんなキャッチフレーズを前面に打ち出した。

 当時、石原陣営に戦略指南した選挙プランナーの三浦博史さん(61)は「傲慢との批判が高まっていたので、謝罪から入るのがいいと提案した」と語る。「イメージ重視」の戦略が的中し、石原氏は約280万票を集めて圧勝した。

 1000万人の有権者を抱える東京は、無党派層が選挙の行方を左右する。政策より候補者の人気が優先するイメージ選挙の成功例は1995年の都知事選だ。青島幸男氏はほとんど選挙運動をせずに当選し、東京では「政策より、知名度とムード」が定着した。

 民主、自民もこの戦略に乗り、都知事選の度にしっかりとした政策論争に臨まなかった結果、東京で既成政党の「地盤沈下」につながったとする指摘もある。民主党都連幹部は「石原、橋下の二枚看板は無党派層の受け皿になるかもしれない。脅威だ」と語った。

(2012年11月22日16時24分 読売新聞)


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